ご注文はインフェルノラビットハウスですか? (産廃)
しおりを挟む
一目で尋常でない治安の悪化だと見抜いたよ
短編集みたいになっています。ある程度一貫性は持たせたつもりです。
「うわぁ、きれいな町!」パパパパパパパパッ
少女は思わず感嘆する。MAC10 を民家に向かって乱射しながらだが、誰も気にしない。
桜の花を象った髪飾りと亜麻色の髪が特徴的な少女だ。
因みに住民のAさん達が暴動を起こし、民家という民家から、ドォン!というゴルゴさん達の狙撃銃の咆哮が聞こえてくるが、誰も気にしない。
やがて少女は一軒のウワア゛ア゛ア゛ア゛喫茶ガガガガガ店にバシューン!たどりバコオォォン!着いた。
「ラビットハウス・・・」
(うさぎモフモフできヘェェルプ!エニワン、ヘェェルプ!るかも・・・)
少女は喫茶店のドアに粘着爆弾を仕掛けた。そしてスイッチを押す。
カチッ ドゴォォォン!
「うっさぎー!うっさ「奴はあそこだ!」ぎー!」
「うさぎが「撃て、撃てえぇぇ!」いなガガガビスッ!うッ!ビスッア゛ぁ゛ッ!」
店員の少女─水色のロングヘアーをしている─は思った。
(何だこの客・・・ババババババッ)
ア゛アァ゛ーッ
しっかり者のチノちゃん、AK-47を撃つのは忘れない。
チノに殺された
「ご注文は?」店員の少女─チノは言った。
「じゃあ、そのもふもふちょうだい!」ココアは無邪気にそう言った。
ちなみに彼女の手にはソードオフショットガンが握られている。
「非売品で『ドガァン!』」
店員の少女は断ろうとしたが、その前にココアが撃ち殺してしまった。ああ悲しいかな。これが世界の現実。万人の万人に対する闘争である。
ココアはそのままもふもふに手を伸ばした。
「うわぁ~モフモフ気持ちい~♪」ヒュウールルルル
そして腕の中に抱いて堪能していた。
ドオォォン!
今日はメテオがよく降るなあ。屋根突き抜けたよ。
がら空きの屋根を、アパッチロングボウが狙っていた。
バリバリバリバリバリバリバリッ!ガトリングが火を吹いた。
ティッピーを怯えさせた
ココア「ところで、『バヒュウゥゥン』嘉風さんの家って知らない?」
チノ「うちです」ドォォンッ・・・
ココア「凄いね!これは『ヒュウルルルン』もはや運命だよ!」
チノ(勝手に運命感じられた・・・)ボォォン・・・
ところで皆さんはご存知だろうか。「運命」を英語で言うとき、様々な言い方があることを。さて、この運命は果たしてfortuneなのか、fateなのか、はたまたDOOMなのか・・・
話を元に戻すと、ココアはチノに居候をするかわりに喫茶店を手伝うことを申し出、チノがココアに制服に着替えるように言った。
チノ「この部屋を使ってください。」
ウゥーンドガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
扉開けた途端、ミニガンの銃声♪
そんなのありか?!あ・り・え・な・い♪
チノが死亡した
「WHO THE FUCKIN' ARE YOU?!」
そうココアに怒鳴るのは紫色のツインテが特徴の美少女であった。下着姿でミニガンを明後日の方向に撃ちまくっているのはご愛敬。
「わ、私は今日からここで働かせてもらうココアです!」
怯えながら言う、ただしソードオフは手放さない。
「そんな話聞いてないぞ!怪しい奴め!」
(この状況・・・怪しいのはどっちだろう?)
解答:どっちも。
「彼女はここのバイトのリゼさんです。先輩として色々と教えてあげてください」
「きょ、教官、ということだな!」
丁度そのころ、ある所に空を気ままに漂うセダンがあったそうな・・・心地よい春の風にゆられて・・・
ココア「よろしくね、リゼちゃん♪」
リゼ「上司に口をきくときは、言葉の最後にサ『サーッ』
ゴガッシャァアン!!
何と!新入りのココアさんの採用祝いでしょうか、空からセダンがプレゼントされたではありませんか!良かったね、ココアちゃん♪
リゼが死亡した
「では、ココアさん、リゼさんとコーヒー豆を運んで来てください」
チノの依頼で二人は倉庫に来ていた。
ココア「うーん、重いぃ・・・普通の女の子にはこれは無理だよ~」
片手にMG4を固く握りしめながら、ココアはそう言ってコーヒー豆一袋を重そうに両手で持ち上げようとしている。
リゼ「あっ、ああ、そうだな!お、重くて持てないな!」
ココアが弱音を吐いた途端、リゼはそう言って両腕で抱えていた4袋のコーヒー豆を落としてしまった。
ドギャアァァン!
手放したコーヒー豆の袋は、着地と同時に起爆した!
さすがはミリオタ。やるねぇ!リゼ!
リゼに殺された
ガガガガガガガガガチリンチリン♪ガガガガガガガガガ
ほら、RPKを柱にブッパしているお客さんだよ、ココアちゃん。ちゃんと接客、出来るかな?
ココア「Hold on,we got a company.」
偉いぞ、ココアちゃん。ちゃんと二人の助けを借りずに接客するという意思表示をして、M4A1 SOPMODで制圧射撃を加えつつお客さんの方へ。
ココア「いらっしゃいませー!」タタタタタン!
お客さん「あら、新人さん?」ガガガガガガガガ
ココア「はい、今日からここでヒュゥン!ヒュゥン!働かせてもらうココアです!ご注文はタタタタン!何になさいますか?」タタタタタキンッ!
お客さん「じゃあ、コーヒーのカコッブラックをカチャッジャッキン!お願いします」ガガガガガガガッ
ココア「かしこまりましタタタタタタン!」
うん、いいぞ、ココアちゃん。ちゃんとカウンターに後退しながら断続的に制圧射撃を加えているし、ばっちりだ!
ココア「わーい!ちゃんと注文取れt『ゴオオオオオオッ』
こ、ココアちゃんのケツから炎が!
火炎は真っ直ぐお客さんの方へ・・・
ウア゙ッー!ウア゙ッ、ウアッ、ウア゙ッ、ア゙ァ゙ア゙ッー!
客が死亡した
燃える喫茶店の店内でリゼはココアに言った。全身に炎を纏いながら。
ココア「ボオォォォォオォォ!らてあーと?ゴオォォ!」
ココアがケツから火を吹きながら言う。
ちなみにチノはさっきからワープしてしまって何処にいるのか分からない。
リゼ「こんな感じで、パチパチ・・・コーヒーにパキパキ・・・ミルクで絵を描くんだよ」
リゼは燃える肉体をよそにコーヒーにミルクを注ぐ。
ボジュウゥゥゥゥゥッ・・・・・
ミルクが蒸発した
リゼのラテアートを見たココアは感嘆した。だがケツの炎は止まらない。
リゼ「そんなにパキパキパキ上手いかア゙ア゙ァ゙ァァッー!」業火に焼かれて赤くなって照れてるリゼかわいい
ココア「本当だよ!もっと見せて?」
リゼ「しょうがないなあ・・・もう一回だけやるから、しっかり見てろよ?!」
リゼはもう一杯コーヒーを淹れて、ミルクを用意し、それをカップの中へ。
これから棒でミルクの形を整えるのだ。
リゼ「うぉおおおおおおおおおお!」
すると棒だけが物凄い速さで動きだした!
ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッー!
リゼは(物理的に)燃える身体に悶え苦しむので精一杯だ!
リゼ「できt
チノが死亡した
解説:fortune いい感じなイメージ?
fate,doom ろくでもない運命
DOOM 自分の好きなゲームの押し付け
fate シリーズ ごめんなさい触れたこと無いで
す・・・
目次 感想へのリンク しおりを挟む