元安倍晴明の孫 (十六夜夏)
しおりを挟む

転生そして雛月の悲劇

十六夜夏です
他の物語と順序よく投稿します


「あなたには、異なる世界で再び陰陽師として働いてもらい双星の陰陽師と言う二人を助けて貰いたい」

 

 

「分かりました」

 

 

「では、よろしくお願いします」

 

 

あれから八年俺は、雛月寮にいる。雛月寮とは、陰陽師育成をする寮だ。そして飼い犬に化けてもっくんいや紅蓮もいる…紅蓮たち十二神将は、俺しか見えないようにしているらしいそしてじっ様は、居ないため僕が主として認められた。陰陽術は、少し違っているが前世のも使えている

 

 

「お前〜何回目だ〜叱られるの〜」

 

 

「十二回目」

 

 

「違う三十六回目だ」

 

 

今叱られているのが焔魔堂 ろくろ同い年で才能がある子だ

そしてろくろを叱っているのは、天若 清弦十二天将の一人白虎だ十二天将は、十二神将と違い神では無く陰陽師としての位で霊符に認められなければいけないらしい

 

 

「またろくろ清弦さんに怒られてる」

 

 

そんな日々を過ごしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー三年後

 

 

「初めまして石鏡 悠斗ですよろしくお願いします」

 

 

新しく石鏡 悠斗と言う子がきた僕やろくろと同い年で片目に眼帯を付けている子だ俺もろくろも一緒に練習していたからか強さは強い方だった悠斗も同じぐらい強いとわかった

 

 

だけど性格は、ろくろと一緒らしくよく二人して清弦さんに叱られている

 

 

一人寮を出ていって僕やろくろは、十二歳になった

俺やろくろに憧れる人が増えていた

 

 

ある日の夜

 

 

「助けてろくろ」

 

 

「穢れが部屋に」

 

 

雛月寮の人が穢れになっていった僕とろくろは、びっくりした穢れになっていなかった子が教えてくれた

 

 

「私たちがろくろや昌浩みたいに強くなれるかなて言ったら悠斗が強くなれる方法教えてあげるて言ったからやったらこうなったの」

 

 

ろくろは、聞いてすぐみんなを助けに行った

 

 

その子は、震えていただけどその子は、俺の目の前で穢れになった

 

 

俺は焦る心を落ちつかせて青龍、朱雀にろくろの手助けを命じた

穢れになっていない人を探したが俺とろくろだけが穢れになっていなかったいや性格には、完全にだがろくろは、右腕が穢れ化していた十数人いた寮の子供たちは、ろくろに祓われた

 

 

これが…

 

 

 

 

ーーーーーー雛月の悲劇ーーーーーー

 

 

 

 

雛月の悲劇から二年たった俺は、陰陽師として星火寮にろくろといたろくろは、あれから陰陽師から離れて行った今俺は陰陽師の仕事を寮の人たちと向かうとこれにろくろがきた

 

「ろくろ今日は、連れて行くからな」

 

 

「嫌だ俺はもう穢れを祓わない」

 

 

と言って走って居なくなった

 

 

「どうしてろくろいるんですか?修行しているところみたことないですけど…」

 

 

「二年前までは、ろくろの才能は認められていただけどろくろと昌浩は雛月の悲劇の生き残りだ」

 

 

『え、』

 

 

初めて知った寮の人たちは、驚きを隠せてなかった

 

 

俺は着いてすぐ禍野に入ったそこに女の子とろくろがいた女の子は陰陽師だと見た目でわかった俺はすぐ手伝いに行った

 

 

「ろくろなんで禍野にいる」

 

 

「昌浩俺はこいつの術に巻き…」

 

 

とい言っていると大きな穢れが出てきた女の子は、倒そうとするが穢れが強すぎる倒しに行こうとするとろくろが

 

 

「俺が行く」

 

 

黒い霊符を出した

 

 

祓いたまえ清めたまえ

急急如律令

 

ろくろの右腕が穢れの腕になったそしてすぐに穢れを倒した

 

 

穢れを祓い女の子と別れ星火寮に帰ると寮にさっきの女の子がいた

 

 

「私は京より来ました化野 紅緒ですよろしくお願いします」

 

 

『え、えー』

 




誤字・脱字報告お願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

双星の陰陽師

十六夜夏です

他の物語が二話、三話投稿しているので投稿しました


紅緒さんが来て数日たった。

 

 

ろくろがすごい行き良いで廊下を走って行ったので追いかけて玄関に行くとパンツしか履いていない人がいた

 

 

「パンツだけ。変態か」

 

 

「こら、この御方こそ全ての陰陽師を束ねる陰陽頭有馬様だ」

 

 

この人が陰陽頭…なんでパンツだけ?

 

 

「この状態は、ご神託が降りここに来る途中いろいろあり今にいたる」

 

 

「今日ここに来たのは、あなた達三人」

 

 

用事は、俺たち?

その後すぐに幹部や全国の陰陽師が集まった。紅緒さんに幹部の人が挨拶をしていたそして陰陽頭がやってきて言った

 

 

 

「今日は、君たちにビックニュースを持ってきたよ〜穢れとの戦いがついに終わるとご神託がくだされた。そう巫が現れるとご神託がくだされた」

 

 

『おーついに』

 

 

「化野 紅緒ちゃんこっちに来てくれる?」

 

 

『やはり化野 紅緒様か』

 

 

「焔魔堂 ろくろくんそして安倍 昌浩くん君たちも来てくれる?」

 

 

俺たちも?

 

 

「三人は、みな十四歳だそして君たちには、戦ってもらう。もちろん本気でね!」

 

 

「初め」

 

 

待て俺も戦うのか?しかも本気ってどの範囲だ?

そんな考えている間に紅緒さんが攻撃してきた

 

 

「紅緒ちゃんやっちゃていいよ君たちは、かつての仲間は、弱かったから死んだんだよ弱い陰陽師は、死ぬさそれだけさ」

 

 

考えている暇はないみんなを馬鹿にしたこと後悔させてやる

 

 

「有馬様陰陽術なら大丈夫ですよねルール」

 

 

「あ〜大丈夫だよ〜」

 

 

ろくろは、右腕を穢れ化させていたみんなそっちに気が向いているうちに僕は、玄武を呼んでいたホントは、紅蓮を呼びたいが危ないため玄武にした

 

 

『いつの間にか一人増えている』

 

 

今玄武は、みんな見えている俺は、前世使っていた術を使い戦った紅緒さんが大きな術を使おうとした時陰陽頭が止めた

 

 

「昌浩くんとろくろくん本気を出させるため言ったことだすまなかった」

 

 

と僕とろくろに小声で謝ったそして陰陽頭は、

 

 

「紅緒ちゃんとろくろくんは、双星の陰陽師だ。双星の陰陽師とは、知っての通り巫を産む夫婦にあたえられるくらいだ。そして二人を助ける役目に昌浩くん君だご神託で君のこと教えてもらったがどうする?」

 

 

恐らく前世のことだろう後で教えるのは面倒になるから今でいいだろう

 

 

「教えても大丈夫ですよ」

 

 

「では、僕から話そう彼は転生者だ。それも異世界からのそして前世の彼の祖父が僕も驚いたよあの安倍 晴明殿だ」

 

 

「はい。話は、全て有馬様がおっしゃった通りです。しかし僕のいた世界とは全く違いますので普通に接していただければ幸いです」

 

 

ろくろを合わせたみんなが驚いていたそして集まりは、解散した

この後寮のみんなに質問攻めされたまあ仕方ないよね




正体バレまだ先に仕様か迷いましたが早めにしましただけど十二神将のことは、出しましたがまだ後でバラしたいと思います


誤字・脱字報告お願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

悲劇の真実(前編)

十六夜夏です

遅くなってすみませんでしたm(_ _)m





今日は、ろくろの家にクラスメイトたちと行く事になった。俺以外は、紅緒さんとろくろが同居しているけとを知らないため驚いていた

 

帰りもっくんを呼んだら…

 

 

「なぜ戦いの時に、俺を出さなかった」

 

 

「もっくんは、強いから手加減出来なかったら困るからだよ」

 

 

「手加減ぐらいできるは、元晴明の孫が」

 

 

「孫言うなもののけのもっくん」

 

 

ともっくんと言い合いをしながらろくろたちの家から星火寮に帰っていると先に星火寮に行っているはずのろくろが走ってきた。

 

 

「どう…」

 

 

どうしたか聞こうとするけど俺の横を走り去った。理由は、すぐにわかった。ろくろは、清弦さんに追いかけられていたのだ

 

 

(何したんだろくろ…)

 

 

清弦さんのことを知らない人が数人いたため説明をしていた。ろくろは、清弦さんに捕まっていた

 

 

「お前の監視を兼ねて数週間は、この辺にいるからな〜」

 

 

と話していたら日がくれた明日は、またろくろたちの家に行く予定になっている繭良も一緒に。繭良は、清弦さんの娘でじぃ様の孫娘だ

 

 

 

 

 

 

 

「ろくろいる入るよ」

 

 

俺と繭良は、ろくろの家の前で待っていた

 

 

「入って昌浩くんに繭良さん」

 

 

「化野さん。お邪魔します」

 

 

「繭良に昌浩やっほー」

 

 

顔に手形のあるろくろがいた

 

 

「ろくろ何したの?」

 

 

「いやちょ「私がお風呂に入っていたらろくろが確認もせずに入ってきたからよ」

 

 

…ろくろ馬鹿なのか?

 

 

「昌浩聞こえたぞ」

 

 

やばい口にだしていた

 

 

「空耳じゃないか?」

 

 

「ろくろの馬鹿ー」

 

 

と行って繭良は、走って行った何かお守りを落として行った

 

 

「なんだこれは?」

 

 

ろくろが手に取り言った紅緒さんは、驚いた顔をしているこれには、高度な呪詛がかけられているからだ。それを聞いてろくろは、急いで繭良を追いかけて行った。俺と紅緒さんもあとをおった。繭良にお守りをろくろが渡していた。穢れの声がして周りが禍野になった、いや禍野にきたのだ、俺たちが

 

 

穢れがいて三人で払い繭良のところに行くと清弦さんが来てろくろと紅緒さんを連れていった。三人が行って少ししたら繭良の様子が、おかしくなった

 

 

「穢れ落ち…」

 

 

繭良が穢れ落ちしたのだ俺が繭良を抑えていると

 

 

「一様聞く〜あれは、繭良か?」

 

 

「繭良です…」

 

 

「わかった」

 

 

清弦さんは、容赦なく繭良と戦っていた。ろくろと紅緒さんが、

 

 

「声が聞こえる繭良の声だ」

 

 

「繭良さんは、まだ完全に穢れ落ちしていないです」

 

 

と言った俺には聞こえない。双星の陰陽師の力なのか?

 

 

その後二人は繭良を元に戻した。(恐らく双星の陰陽師にしか出来ない技なんだろう)そう思っていたら前に人影が現れた

 

 

「久しぶりだね。昌浩にろくろ」




前編でした二話か三話に分けて投稿します。

投稿ペースが遅くなりますがこれからもよろしくお願いします

アンケートに参加してください。

誤字・脱字報告お願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。