がっこうぐらしRTA ドジっ娘剣士のりーさんルート! (KEI@404)
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part1 剣は2本で何倍強い?
次々と新たなルートが発掘されていくゲーム版「がっこうぐらし!」RTAはーじめーるよー
皆さん大好き「がっこうぐらし!」原作も完結しましたし、ウイルスも流行ってるし俺も走らないと!(実家の詠唱)と思ったのでプレイします。ちなみに目指すはタイトル通りのりーさんルート&全員生存です。
では、早速「はじめから」を押して計測開始です…はーい、よーいスタート(棒読み)
キャラクリは時間が惜しいのでランダムでやります。幼馴染設定で「りーさん」ときちんとつけておきましょう。(三敗)
どんな子がくるかなー?わくわくだぁ...
あらいらっしゃい!君はご新規キャラの「乱月(らんげつ)ゆずか」ちゃんじゃないですか!
どれどれスキルは…
〈二刀流〉〈衝動〉〈ドジっ娘〉
えぇ…二刀流とかは、わかるけど“ドジっ娘”ってなんだよ(困惑)わかる?わからなくない?
進めればそのうちわかるか、次いくよー!
次はスキルポイントの割り振りだね!わかるとも!
・体力(HP)
・筋力(戦闘)
・知力(クラフト)
・直感(危機察知)
・持久力(スタミナ)
この五つがあります。今回は直感に半分、残りは筋力と持久力に振ります、たぶんこれが、ゆずかちゃんに一番合うステ振りだと思います。
だって剣士と直感はセットなのがロマンだもの。
オープニング?スキップに決まってるじゃんアゼルバイジャン。
ゲームの開始地点はランダムです。校内のどこかにいるであろう、めぐねえの近くにスポーンすることを祈りましょう。
なんでって?アウトブレイクイベント後にめぐねえを屋上まで連れていくのが必須だからSA!…仮に屋上にめぐねえを連れて行かないと『かれら』になって化けて出るゾ☆
どうやらここは…
バレーのネットに…バスケのゴール…ゲッ…体育館!?
ザッケンナ!クソMAPじゃねーか!(トリオン立方体)
こっからだと屋上が遠いんだからさ…こっちの事情も考えておとなしく2階か3階にして♡
駄目です。と言わんばかりに「かれら」が迫ってきたので、体育倉庫に刺さってるエクスカリバーもとい竹刀を二本拝借して攻撃します。
ちなみに、焼却炉にはゲイボルグならぬ
閑話休題
〈二刀流〉スキルの効果はその名の通り、メイン武器を2つ同時に装備し、攻撃することが可能なので筋力が低くても手数で押し切れます。つまり剣が2本なら2倍強いということです。いいね?
早速、迫ってくる「かれら」を薙ぎ払っていきますわよー!(お嬢様)
Foo↑気持ちぃ~まるで「かれら」が無双ゲーのモブみたいだぁ…バッタバッタと流れるような斬撃…誇らしくないの?
やばいぞこれ、以前別なキャラでプレイしたときと違って、まとめて吹っ飛ばせる…狂うぅ^~~~(爽快感に)狂いそう…!
「かれら」を双剣でぼっこぼこにしつつ屋上にイクゾー!
えーめぐねえを探すこの時間、特に見せ場もなかったので加速しつつ、簡単な解説をしていくゾイ!
まず、「乱月ゆずか」ちゃんについてですが…公式設定では、剣道部所属。実家は乱月流の家元となってるそうです。だから、初期に剣士系の〈二刀流〉スキルがあるんですね。彼女は二刀流、姉は大太刀を使うらしい。
でも、剣道で二刀流って違反でははないけど聞かないよね。(不思議)あと、隠し設定で無痛症みたいですよ…お前重いんだよ!(設定)
スキルの〈衝動〉は、体力が低いほど攻撃力が上がる。というスキルです。なんだお前SMBRのル〇リオみたいなスキルしてんねぇ!
まぁ、乱月ゆずかちゃんはそんな感じのキャラです。
子犬みたいでカワイイと思いました。(ノンケ並感)
あっ、めぐねえ!おーい!
「ッ!」
ってあれ?こっちを見るなり、めぐねえがエスコートしなくても屋上に向かったゾ…なんで?
毎回どのプレイヤーもめぐねえのエスコートに苦戦してたと思うんですがそれは…
まぁ手を引かなくていいなら、タイム短縮に繋がるのでラッキーですね。屋上へ向かいましょう!急げー!
あっ!?、ちょっ待って(ガバとの邂逅)
ロッカーから「かれら」が急に飛び出してきたぁ!?
喰らえ一閃!ちょっと眠ってろお前!(袈裟斬り)
ふっ、
~~
って右手の竹刀どこいくねーん!
振り下ろしと同時に「かれら」と竹刀がポーンと吹っ飛んでったよ!?
なにが起こってそうなるんだよ…まぁ多分操作ミスか何かで─
「─あっ…
えっ、何このメッセージウィンドウは…(ガチ困惑)
また???もしかしてゆずかちゃん前科あり?
「悠里にもさんざん『もう、ドジなんだから』って言われたっけ…」
あっ…(察し)
スキルの〈ドジっ娘〉これかぁ!これはマイナス系スキルですね…やばいやばい
まぁ、致命的なスキルではないし、武器2本あるし、これが短縮に繋がる(希望)ので続行します!
とにかく吹っ飛んだ竹刀を拾いましょう…とと、
血で滑って、転んだけどこれはガバに入りません(強気)
おっとここでバッタリ、りーさんと遭遇ですか…屋上にいたんじゃなかったの?あ~幼馴染だと探しに来てくれるのか(納得)
とりあえず、立たせてくれない?
乱月ゆずかは私の大切な人だ。
とにかく彼女といることが楽しかったし心地良かった。
それに物心ついたころから一緒だったから彼女のことは全て私が知っている。
ドジで元気で背が小さい
でも、剣道に打ち込むその姿がカッコよくて好きだった。
周りの人たちが彼女のことを話題に出すたびに不機嫌になるほどには。
……ゆずかにまとわりつく邪魔な虫がいなくならないか、と思うほどには。
とにかく彼女といることが楽しかったし心地良かった。
高校に入ってからも部活は違えど、3年間ずっとクラスは一緒だった。
~~~
「もう、また転んだの。怪我してない?」
廊下で尻もちをつき、私に助けを求める彼女に手を差し出し、私は彼女を見つめる。
「ありがと、悠里。あとでいつものお願い」
──夕日とは違う、彼女のワイシャツに付着した綺麗な朱。
その白と赤のコントラストと床に散らばるガラスの破片が一層彼女を美しく引き立てる。
床に倒れた「なにか」も、壁を汚す液体も、終わった世界も、何もかも。
なんか急にこうふわーっと降りてきたのでそのまま書いてみました。
不定期で上げていければなと思います。
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