オリ主「一夏、俺は思うんだ」 一夏「……何だ?」 (通りすがりの変態)
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オリ主「一夏、俺は思うんだ」 一夏「……何だ?」 オリ主「ISスーツってエロくね?」

 この小説は、作者の主観と性癖と偏見と偏った知識によって作られています。苦手な方はブラウザバックを。


一夏(いちか)、俺は思うんだ」

 

「……何だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IS(アイエス)スーツってエロくね?」

 

「……あぁ、うん、そう」

 

 いきなり何を言い出すんだこいつは。

 

「いやさぁ、あれどう考えてもボディラインっていうか、体つきがはっきり出るわけじゃん?」

 

「まぁ、なぁ。着てると結構蒸れたりするし……」

 

「分かる、暑い日の授業とかマジチョベリバってやつ」

 

「おう……何だって?」

 

「そんなことはどうでもいい」

 

 乗ってきたのはそっちだろうに、いきなり打ち切られたぞ。

 

「でさぁ、さっきも言ったけど体つきはっきり出るじゃん」

 

「まぁ、確かに」

 

「な、考えるだけでエロいだろ?」

 

「……うーん、まぁ、そう、なのか……?」

 

 でも、確かに普段意識していないだけで、意外とそうかもしれない。

 

「こういうのって、スク水とか競泳水着に通ずるものがあると思うんだよ」

 

「あぁ、あれもピッチリするもんな」

 

「そうそう、見えないからこそ妄想できる!って意見も否定はしない。だけど、こういう風にはっきりと分かる、ってのもまた一興だと思わんかねワンサマー君」

 

「なんで英訳なんだよ。……まぁ、言いたいことは分からんでもないな」

 

……何でこういう趣向は理解できるのに恋心は分からないんだ?

 

「何か言ったか?」

 

「いんや?」

 

 ……?何か、目の前で小声で言われると気になるんだけどなぁ。

 

「話を戻そうか。俺は更にここで持論を言いたい」

 

「何だ?」

 

「『密着型衣装におけるエロさや萌えは着ている本人の羞恥心などに比例する』」

 

「……?訳がわからん」

 

 ちょっと何言ってるかわからないな……

 

「まぁ、要するに着ている本人が「あぁ、はっきりと体つきとか見られてるな、恥ずかしいな」とか、「何でこっち見てるんだろう?」とか、そういうので方向性は変わるってことだよ」

 

「羞恥心がミソってことか?」

 

「そう、前者は辱しめることによる喜び、いや悦びとか、そういう方向になるな。後者は、いわゆる無自覚系ってんのかな?自分の魅力に気づいてないから故の魅力だな、割りと好みははっきりと分かれるな」

 

「ふぅーん……」

 

「……ふぅーんておま、お前も分かるだろ?同じ男子高校生としてさぁ」

 

「……いや、まぁ、分からんでもないぞ?確かに、そういう風にピッチリした衣装とか、それによって浮き出た体つきとか、そういうのに惹かれるってのは非っ常に分かる」

 

「だろ?」

 

 そう、分かる。めちゃくちゃ……とまではいかないが、俺も一男である以上、そういう趣向は分かる。だがな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人が気持ちよく寝てたところを叩き起こしてでも話したい内容だったか?」

 

「すいませんでしたー!」




 違うだろー!と思った方はぜひぜひ感想で(露骨な感想稼ぎ)


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オリ主「一夏、俺は思うんだ」 一夏「……またか、何だ?」 オリ主「ご飯って、旨いよな」

 白米=ご飯です。


「一夏、俺は思うんだ」

 

「……またか、何だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ご飯って、旨いよな」

 

「分かる」

 

 また変なことを言い出すのかと心配したのは杞憂だったよ。

 

「こう、さ。特別に、格別に旨いって訳じゃないんだ、でも何か、おかずと合わせると旨いよな」

 

「分かる、米そのものが自己主張する味じゃないから、何か自己主張激しい味のおかずだとなおよし」

 

「分かりみが深い」

 

「いやー、晩飯食べたばっかなのに、お腹すいてきたな……」

 

「明日の晩はガッツリ行こうぜ」

 

「いいねぇ~」

 

「晩で思い出したけどさぁ」

 

「ん?」

 

「一夏はこう、ご飯といえば!っておかずとかある?ちなみに俺は唐揚げ……ってか、肉類だな」

 

「分かる、めっちゃ分かる!肉とご飯ってめちゃくちゃ合うんだよなぁ……」

 

「アッツアツの肉を頬張ってご飯をかきこみ、冷たいお茶で一服……あぁ、俺も腹すいてきた……」

 

「腹すいたなぁ。ご飯といえばさ……」

 

「何だ?」

 

「味噌汁とかいいよな」

 

「めちゃくちゃ分かる」

 

「味噌汁とご飯に更に自分の好きなおかず、これはもう至高だと思う」

 

「分かる、いいよなぁ。あったかいお味噌汁でほっと一息つく……」

 

「寒い日とか、お味噌汁がめちゃくちゃありがたいよな……」

 

「分かる……外で実習授業とか受けた時とかな」

 

「ISスーツ、露出が激しいからな……薄い割に断寒性はいいんだけどなぁ」

 

「足とかは出てるし、女子はあれ基本肩だしだろ?あっちはもっとキツいと思うぜ」

 

「いやー、それも分かるんだけどな、あっちは腹は隠れてるじゃん?」

 

「あー、俺たちのISスーツ、腹だしだもんなぁ……」

 

「めちゃくちゃ冷えるんだよなぁ……」

 

「でも、その後に飲むあったけぇお茶とお味噌汁の旨さよ……」

 

「冬場は冷えるから、食堂のおばty……お姉さんたちがお茶、あったかいのにしてくれるんだよなぁ……」

 

「食堂のあちこちで、「はぁー……」って声?息?どっちか知らんけど聞こえるもんな……」

 

「ほっとするよなぁ……」

 

「ほっとするなぁ……」

 

 あぁ、ヤバイ、本格的にお腹すいてきた……

 

「明日の晩は何にする?」

 

「お、珍しく一夏から振ってきたな。俺はなぁ……チキンカツ定食にしようかなぁ」

 

「いいねぇ、揚げ物も合うよなぁ」

 

「そうそう、天ぷらとかな」

 

「あぁー、天ぷら!いいな!うーん、俺は天丼にしようかな」

 

「お、いいじゃん!俺にもちょっと分けてくれよ!」

 

「しょうがねぇなぁ、代わりにチキンカツ何切れかくれよ?」

 

「いいぜ!うーん、何もらおっかなぁ……」

 

 こんな感じで、俺たちは飯談義に花を咲かせるのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「-----で、遅刻の言い訳は終わりか?」

 

「「すいませんでしたー!」」

 

 後日、寝坊して千冬姉(ちふゆねぇ)にこってり絞られたのは別の話。




 皆さんは、ご飯といえばこれ!って言うのはありますか?


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オリ主「一夏、俺は思うんだ」 一夏「またか、何だ?」 オリ主「……すまん、言いたいこと忘れた」

 たまに作者がなるやつです。感想、お気に入り登録、ありがとうございます。


「一夏、俺は思うんだ」

 

「またか、何だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……すまん、言いたいこと忘れた」

 

「忘れたのかよ!」

 

 ビックリした、別の意味でビックリした!

 

「いやー、すまん。たまになっちまうんだよな」

 

「……あぁー、でも分かるかも。パッと思い付いたことって、忘れやすいよな」

 

「そうそう、思い付いて、共有しようとして相手呼んだら忘れちゃうんだよ」

 

「あー、俺もやっちゃうなそれ。前にシャルと話しててさ」

 

「うん」

 

「ふと何か思い付いたんだよ」

 

「うん、それで?」

 

「それで話そうと思って名前呼んだんだよ」

 

「あぁー、オチが読めた」

 

「想像通り、話したいこと忘れちまったよ」

 

「気まずいやーつ」

 

「あの後にごめんっていうの、気まずいというか、恥ずかしいというか……」

 

「微妙な感じだよなぁ」

 

「そうそう、それ」

 

「微妙な感じエピソードといえば……」

 

「それ語呂悪くないか?」

 

「うん、言ってて思った。でさぁ、この前セシリアと飯食いにいったんだよ」

 

「お、外食か?」

 

「いやいや、食堂だよ食堂」

 

「あぁ、やっぱり?」

 

「分かってたのかよ。まぁいいや、でな?俺はその時焼き鮭定食、セシリアはなんかのスパゲッティーだったんだよ」

 

「うんうん」

 

「でな、セシリアの方が先に並んでたんだよ」

 

「おう」

 

「でさ、この作品(IS学園)の食堂って、フードコート形式じゃん?」

 

「おう、食券の半分渡して、できたら呼ばれるから受け取りにいくって形式だな」

 

「でさ、待ってるわけじゃん?」

 

「あぁ、オチが読めた」

 

「ご察しの通り、後から並んだ俺の方が先に呼ばれたよ」

 

「気まずいよなー」

 

「セシリアは気にしないで食べていいって言ってくれたけどさぁ……」

 

「食べづらいよな、分かる」

 

「こう、ファミレスとかで自分が後から頼んだのに先に自分の料理が来たときに通ずる何かがあるよな」

 

「でも、どっちかっていうと逆の方が多いんじゃないか?」

 

「あぁ、分かる。何か、敗北感というか……悔しさというか……あるよな」

 

「いや、そこまではいかないだろ……」

 

「そうか?俺はやだけどなぁ」

 

「まぁ、料理は時間かからないものかかるものではっきりと分かれるからなー」

 

「そうだよなー。でも自分の好きなもん食いたいし、でも相手より先に来たらーって思うとなぁ」

 

「難しい……」

 

「……なぁ、一夏」

 

「ぅん?」

 

「……腹へった」

 

「え?……あ、もう昼時か。意識したら腹へってきたな」

 

「食堂行こうぜ、早くいかねぇと混雑するからな」

 

「おう、行こう行こう」

 

「何食べる?」

 

「んー?野菜炒め定食かなぁ」

 

「俺は……炒飯・ラーメン&餃子セットにするわ」

 

「おいおい、確か昼食後の授業って……」

 

「大丈夫だ一夏、問題ねーよ」

 

「……大丈夫かぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う~……腹いてぇ……昼飯の後にISの実習なんて聞いてねぇ~よ~……」

 

「言わんこっちゃない……」




 皆さんもファミレスで似たような経験、ありませんか?作者はないです。

 皆さんの微妙な感じエピソードはありますか?

 ちなみに、作者は白米に合わせるなら断然肉ですね。

 微妙な感じエピソードは、特にないですね。


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オリ主「一夏、俺は思うんだ」 一夏「えっと、どうした?」 オリ主「甘いものって、うまいよな」

 甘いものだいしゅき。ところで一夏ってあんこは何派なんだ?


「一夏、俺は思うんだ」

 

「えっと、どうした?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘いものって、うまいよな」

 

「美味しいよな」

 

 本日はお菓子、かな?

 

「甘味ってどうしてこう、人を惹き付けてやまないんだろうな」

 

「甘いものは基本美味しいからな……」

 

「甘いものは別腹とはよく言うよな」

 

「何か、見るとお腹空くんだよなぁ……」

 

「分かる、何か減っちゃう」

 

「そして食べてズブズブに太っていく……」

 

「ヤメロー!夢のない話はやめるんだ!」

 

「まぁIS動かしてると結構カロリー使うけどな……」

 

「セシリアは特に甘いもの好きだよな。ビット使うし脳に負担掛かるんかねぇ」

 

「脳を動かすと甘いもの欲しくなるって言うよな」

 

「聞いたことあるな……」

 

「そういやさ、ラウラは茶道部なんだよ」

 

「あぁー、そうそう。ラウラは茶道部だっけ」

 

「話聞いてるとさ、お茶請けのお菓子の話出てくるんだよな……」

 

「あぁ、お茶請け!あれなぁ、美味しそうだよなぁ」

 

「でもラウラ曰く単品じゃ甘過ぎらしい、緑茶と合わせて丁度いいんだってさ」

 

「緑茶って苦いからな……お茶請けも甘くなるよ」

 

「何かその言い方だとお茶請けが親みたいなんだけど」

 

「じゃ緑茶が子供か」

 

「……何の話してんだ俺らは」

 

「さぁ?ラウラで思い出したけどシャル料理部だったよな」

 

「そうそう料理部」

 

「前に貸し出しで料理部行ったときにバチクソ砂糖使う人いた」

 

「それアカンやつ、絶対アカンやつ」

 

「予想通りシャルと俺と部長さんと作った当人とで悶絶しながら食い切った」

 

「甘過ぎるのはきついよな……」

 

「こう……俺だけかもしれんけど、脳が殴られたみたいになる、甘い!ってガンってくる」

 

「甘過ぎると食えたもんじゃない」

 

「しかもその人見てない隙にメープルシロップとガムシロップ突っ込んでたらしくてさ……」

 

「うぅわアカンやつ……」

 

「口の中で甘味と合成甘味がダンスしてた……それもかなり激しいやつ」

 

「例えがよく分からんが、御愁傷様……」

 

「甘味といえばお菓子だけどさ、洋菓子和菓子あるよな」

 

「あるな、俺は和菓子好きだな」

 

「俺は洋菓子、ケーキとか大好き」

 

「ケーキか……チョコケーキ好きだな俺は」

 

「俺はチーズケーキ」

 

「あぁ、美味しいよな……」

 

「和菓子なら饅頭が好きかな、こしあん」

 

「俺はつぶあんだな」

 

「どっちもうまい」

 

「あんこ万歳」

 

「あとはようかん……和菓子って結構あんこ使うなぁ」

 

「大福とかな」

 

「明日せっかくだしデザートで何か頼もうぜ」

 

「そうしようぜ、つかそろそろ寝る時間じゃん、お休み」

 

「あほんとだわ、寝ないと織斑センセにどやされる、お休み」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やばい……思ったよりも甘い……」

 

「さすがIS学園、菓子作りの技術も一級品か……!」

 

 後日、予想よりも甘かった学園食堂のスイーツに苦戦するもはまってしまう俺たちであった……

 




 私は和菓子なら団子、柏餅が好きですね、あんこはこしあん。洋菓子ならケーキです、イチゴのショートケーキ好き。皆さんの好きなお菓子や甘味は?


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