見えざる帝国の一員になったのでバンビちゃんを助けることにした (御米粒)
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バンビちゃんとセフレになりたい

千年血戦篇アニメ化記念で大好きなバンビちゃんのエロを書きたくなりました!


 神様のご好意で俺は『BLEACH』の世界に転生した。

 交通事故により17年の生涯を終えた俺だったが、生前に善行を重ねたことが評価されたようで、神様から第二の人生を与えられることとなった。

 神様はとてもよくしてくれて、好きな作品に転生させてくれるだけでなく、転生先で生き抜けるよう複数の能力を転生特典として与えてくれた。

 俺は神様に感謝の言葉を述べ、意気揚々と転生したが、予想外の出来事が発生した。

 

 転生した俺は―――『見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)』の一員になっていたのだ。

 

 『見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)』は、「陛下」と呼ばれる指導者のユーハバッハが率いる滅却師の集団組織で、千年血戦篇で一護たちと敵対する存在だ。

 

 周りを見渡すと白い隊服を着た滅却師が大勢いる。

 隣りの奴に何の集まりか聞いてみると、これからユーハバッハの演説が始まるとのことだった。

 5分ほどの演説を聞き終え解散となったが転生したばかりで右も左もわからない俺は隣の奴についていくことにした。

 どうやら先ほどの集まりは新人の歓迎式だったようで、これから配属先を決められるらしい。

 配属先を告げられ早速業務開始かと思ったが、今日は帰宅していいとのことだった。

 思ったよりホワイトな組織でほっこりした。

 

 こうして俺の第二の人生が始まったのだった。

 

 

☆☆☆

 

 

 転生してから一年が経過した。

 俺は目立たぬよう下っ端としてそれなりに真面目に働いていた。

 なので当然『星十字騎士団(シュテルンリッター)』や『狩猟部隊(ヤークトアルメー)』には属していない。

 

「今日も呼び出されなかったな……」

 

 死神として一護の仲間になる機会を失った俺は新たな目標を立てた。

 

 それは―――バンビエッタ・バスターバインを助けることだ。

 

 バンビちゃんの愛称で慕われているバンビエッタは星十字騎士団の一人にして、ユーハバッハから『E』の聖文字(シュリフト)を授かった滅却師だ。

 黒髪ロングの美少女で、性格は勝ち気で好戦的。

 また、かわいい見た目とは裏腹に、ストレスを解消するために好みのイケメンをセックスした後に殺すという残忍な一面を持っている。

 

 つまりクソビッチである。

 

 バンビエッタは、同じ女性滅却師であるリルトット・ランパード、ミニーニャ・マカロン、キャンディス・キャットニップ、ジゼル・ジュエルの4人を率いて「バンビーズ」というチーム名を名乗っていたが、バンビエッタが勝手にリーダーを気取っていただけで、他の4人からは軽んじられており、一人だけハブらている描写も多かった。

 そんな可哀そうな子のバンビエッタだが、狛村左陣との戦いで瀕死の重傷を負っていた所に、ジゼルによって絞殺され、ゾンビに改造されてしまい、ジゼルの玩具になるという悲惨な結末を迎えてしまう。

 

 中身はクソビッチだが、外見は好みだったので、バンビエッタとよろしくやりつつ、ジゼルから助けることにした。

 なので彼女からの呼び出しを一年以上待っているんだが、いまだにお誘いが来ない。

 

「うーん、そこそこイケメンだと思うんだけどな」

 

 このままでは、先にキャンディスに呼ばれるかもしれない。

 彼女も好みの外見をしているが、実はマゾっぽいバンビエッタの方が好きだ。

 

「おーい!」

「ん?」

 

 トイレでフェイスチェックをしていると、同僚が駆け込んできた。

 

「こんなところにいたのか……。探したぞ!」

「悪い悪い。どうしたんだ?」

「バンビエッタ様がお前をお呼びだ」

「マジで!?」

 

 噂をすれば影とやら。

 ようやくバンビちゃんからお呼びがかかったぜ。

 

「ああ。すぐに部屋に来いってよ」

「りょーかい!」

 

 俺は駆け足でバンビエッタの部屋に向かった。

 途中でバンビーズの面々とすれ違い、すぐに俺が呼び出された理由がわかった。

 バンビーズの誰かになにか言われて、イライラしたのだろう。

 そのストレス解消をするために俺が生贄になったのだ。

 

「失礼しまーす!」

 

 彼女から「入っていいわよ」と返事を聞き、慎重にドアを開ける。

 すると明らかに不機嫌な表情のバンビエッタが俺を見据えていた。

 

「遅いわよ」

「すみません!」

 

 これでも駆け足で来たのだが言い訳はしない。

 彼女をより不機嫌にさせて、エッチする前に殺されるのは勘弁。

 まあ、俺が死ぬことはないんだけど。

 

「なんで呼ばれたかわかる?」

「はい。ストレス解消のためにセックスがしたいんですよね?」

「はっきり言うんじゃないわよ……」

「すみません!」

「もういいわ。あんた経験は?」

「ありますよ」

 

 嘘ですありません。

 せいぜい兄貴のエロゲをプレイしたり、エロ同人を読み漁ったくらいです。

 

「ならさっさとするわよ。ついてきて」

「はい!」

 

 言われるがまま付いていくと、寝室に案内された。

 部屋そのものはシンプルで、ベッドとクローゼットしかなかった。

 

「座っていいわよ」

「お、お邪魔します……」

 

 靴を脱いで部屋の中央にどんと置かれた巨大ベッドの上で向き合う。

 

「さっそくするわよ」

「んっ!?」

 

 いきなりキスをされた。

 

「んっ、んんむ、んんっ」

 

 バンビエッタは俺の背中に腕を回し、唇を繰り返し重ねていく。

 

「どう? 気持ちいい?」

「そうですね」

 

 回答すると、バンビエッタがまた唇を重ねてきた。

 甘くて、とろりととろけそうな柔らかい唇が押しつけられ、わずかに差し出された舌が俺の唇を舐めてくる。

 キスってこんな甘くて気持ちいいものだったのか……。

 

「ん、ふぁ……もうスイッチ入っちゃったかも♡」

 

 バンビエッタは唇を離すと、ベッドの上にころんと横になった。

 

「こっから先はあんたがリードしなさい。経験者なんでしょ?」

 

 ベッドに横になったバンビエッタは、隊服の上が少しめくれておへそが見えて、スカートの裾も乱れ、ほっそりとした太ももがあらわになっている。

 俺は、思わずごくりと唾を飲み込んでしまう。

 

「早くしてよ」

 

 待ちきれないのか、バンビエッタは隊服の前ボタンをぷちぷりと外して、前をはだけさせた。

 わずかに開いた隊服の隙間から、赤色のブラジャーが覗いている。

 大きく盛り上がった二つのふくらみ。

 こんなのを見たら触らずにはいられない。

 

「んっ……んむっ……あっ……」

 

 俺はバンビエッタにキスをしながら、ブラ越しに胸をふわっと触れて揉み始める。

 

「……あんた、光栄に思いなさいよ。あたしとエッチできるんだから」

「もちろん思ってますよ」

「ひゃっ!? んっ、んあっ!」

 

 円を描くように胸を揉むと、バンビエッタはビクンと身体を震わせた。

 

「けっこう胸大きいですね」

「んくっ、あたし、着やせするタイプだから……はぁんっ!」

 

 初めて生で聞く美少女の嬌声に、俺の興奮は増していく。

 

「あんっ、ちょっと……脱がすな……!」

 

 俺はバンビエッタのブラを上にずらし、その乳房をあらわにする。

 形がよくて大きなおっぱいが、ぷるんと揺れながら俺の目の前に現れた。

 乳首はピンク色で、中身とは反対に綺麗だった。

 

「んっ、あっ……いきなり吸って……!」

 

 俺はこらえきれず、すぐにその乳首にむしゃぶりついた。

 舌先で乳首をぺろぺろ嘗めまわし、ちゅうちゅうと音を立てて吸い上げる。

 

「あっ、あんっ……赤ちゃんじゃないんだから、もっと優しく吸いなさいよ……!」

「……すみません」

「まあ、いいけど……ふぁっ!」

 

 バンビエッタはおっぱいに夢中の俺の頭を抱え、身体をよじっている。

 俺は無我夢中で乳首を吸ったり、舐めたり、噛んだりを繰り返した。

 

「ちょ、ちょっと待ちなさい……。下着脱ぐから……」

「……あ、はい」

 

 いつの間にか顔を蕩けさせていたバンビエッタの一声で中断させられる。

 

「隊服も脱がなくていいんですか?」

「この後に星十字騎士団の集まりがあるのよ。だから汚さないでちょうだい」

 

 おいおい。精鋭部隊の集まりの前にセックスしてるのかよ。

 

「善処します」

「汚したら殺すわよ」

「……了解しました」

 

 汚さなくても殺すつもりだろうに。

 バンビエッタが下着を脱いだのを確認し、乱れていたスカートをめくり上げ、性器に指先で触れてみる。

 

「んあっ♡」

 

 バンビエッタのおまんこは、びっくりするくらい濡れていた。

 

「めっちゃ濡れてますね」

「……うるさい! あれだけ責められたら濡れるに決まってるでしょ!」

「そうなんですか?」

「そうよ! だからあんたが悪いのよ!」

「えー……」

 

 逆切れされてしまった。

 

「いいから続けて。……あたしをもっと気持ちよくさせなさいよ」

「わかりました」

 

 恐る恐る熟したおまんこに人差し指を入れてみる。

 

「んふぅっ」

 

 第一関節まで入れると、膣内に溜まっていた愛液が溢れてきた。

 

「すげぇっ!」

「あっ、あんっ♡ ひぃぁっ♡ うあっ♡」

 

 膣内を掻き回すたびに、バンビエッタは淫らな声を上げ、愛液がシーツに垂らし続ける。

 しばらく指で責めていると、クンニするよう指示を受けた。

 俺はバンビエッタの両足を広げ、トロトロになっているあそこに口を思いっきり押し付けて舌で責め始めた。

 

「あっ、これっ♡ いいっ♡ あぁぁんっ♡」

 

 どうにかこの女を本番前に絶頂させたい。

 そう思った俺は最初から全力でバンビエッタのあそこを舐めまくる。

 

「あひっ♡ んんっ、あふぁっ♡」

 

 クンニされるのが好きなのか、バンビエッタの喘ぎが大きくなっていく。

 俺は卑猥な音を立てながら、長い舌を膣に入れたり、愛液を吸ったり、クリトリスを舐めたりして激しく責め立てた。

 

「はぁんっ♡ んっ、んんっ♡ ああっ♡」

 

 頭を振り、俺の頭を両手で押しつけながらバンビエッタが絶頂に抗っている。

 

「ああんっ♡ あっ、あっ、あんっ♡ だめぇっ♡ んあああっ♡」

 

 俺は止めを刺すべく、勃起したクリトリスを強く吸った。

 

「い、いくっ♡ いっちゃ……あああああんっ♡」

 

 刹那。バンビエッタのあそこから透明な液体が噴射された。

 隊服を汚さないため我慢したのか、少量ではあったがクンニしていた俺の顔面にかかってしまった。

 

「んはぁ……あっ……んぅ……」

「気持ちよかったですか?」

「……見ればわかるでしょ」

 

 俺のドヤ顔が気に食わなかったのか、バンビエッタがジト目で睨む。

 

「少し休みます?」

「馬鹿にしないで。これくらいで休憩なんて必要ないわよ」

 

 息を切らしながらバンビエッタは、うつ伏せになり、枕に顔を埋めるようにする。

 

「後ろからするんですか?」

「悪い?」

「いえ!」

 

 てっきり騎乗位で責められると思っていた。

 バックが好きということは、バンビエッタは本当にマゾ体質なのかもしれない。

 

「早く入れっ……ひぃっ!?」

 

 ズボンとパンツを脱いでると、バンビエッタが悲鳴をあげる。

 

「な、何よ! 何なのよ! その大きさはっ!」

「え……?」

 

 振り向いたバンビエッタは俺の逸物を見て驚愕した。

 そんなに俺の息子は大きいのだろうか。

 確かに修学旅行の風呂場で同級生たちに驚かれたが、クソビッチなバンビエッタなら黒人並みの逸物を経験していると思ったのだが……。

 

「そんな大きいですか?」

「……問題ないわ。早く入れなさいよ!」

 

 バンビエッタの顔に恐怖の色が若干浮かび上がる。

 だが彼女の性格からして素直に怖いとは言えないだろう。

 なので俺は遠慮なく入れさせていただくことにした。

 

「入れますね」

 

 俺はバンビエッタの可愛いお尻を掴み、ゆっくりと逸物を挿入させていく。

 

「あがっ! お、大きいっ……!」

「大丈夫ですか?」

「あ、当たり前じゃない! さっさと全部入れなさいよ!」

「わかりました」

 

 バンビエッタは経験豊富なのであそこが緩くなっていると思ったが、そんなことはなく、俺の逸物をギュッと締め付けてくる。

 

「ああっ、んっ……奥まできたぁっ……!」

 

 ずぶずぶと一番奥まで入れて、腰の動きを止める。

 

「動かしますよ」

「……いいわよ」

 

 バンビエッタは枕をギュッと抱きしめ、後ろをちらりと見てから返事をした。

 

「んっ、ああっ、あああああっ! んくぅ……うあっ!」

 

 俺はバンビエッタの尻を掴みながら腰を振る。

 バンビエッタは可愛い声を上げながら、膣内でしっかりと絞めつけてくる。

 

「あんっ♡ んあっ♡ あひぃぃんっ♡」

 

 何度も突かれて、ぎしぎしと軋むベッドの上で腰を少し浮かして、俺にお尻を押しつけてくるバンビエッタ。

 

「はひっ、んぐぁっ♡ 膣内が抉れて……んおぉっ♡」

「やばい、止まらない!」

「やんっ、あっ、ああんっ♡ ちょっ、激しくずぼずぼしたらっ……♡」

 

 俺は高まった興奮を抑えきれず、夢中になって腰を振り続ける。

 バンビエッタの膣内も締め付けが強くなり、精液を搾り出そうとする。

 

「あぁああっ♡ あひぃっ♡ 壊れるっ♡ 壊されちゃうっ♡」

 

 容赦なくピストンをされるバンビエッタが時折振り向いてくる。

 その顔は、白目を剥き、だらしなく開いた口から舌が垂れており、とても他人に見せられるような顔ではなかった。

 

「あひゃあんっ♡ あぁあああっ♡ イクゥゥ! オマンコイクぅぅ♡」

「俺もイきそうですっ!」

 

 バンビエッタの膣内の気持ちよさ、下品なアヘ顔のおかげで、射精感が一気に高まってしまった。

 

「もう限界っ♡ イグっ♡ イグゥウウッ♡」

「出しますよ!」

 

 欲望を吐き出すべく、俺はとどめにひときわ強く腰を打ちつけた。

 

「あひゃあぁああああああぁっ♡」

 

 バンビエッタは絶頂に達し、甲高い声を響かせた。

 同時に俺も絶頂を迎え、膣穴に挿入している肉棒から怒涛の勢いで精液を放出した。

 

「ああぁんっ、凄いっ♡ 大量に中出しされてるぅっ♡」

「うわ、全然おさまらない!」

「いいからっ♡ 全部あたしの膣内に出しなさいっ♡」

「わかりました!」

 

 生まれて初めてのセックスに喜んでいたのか、射精は何度も続き、出し終えた頃には結合部から精液が溢れていた。

 

「あはぁぁ……ああぁん……すごすぎぃ……♡」

 

 バンビエッタが嬉しそうな表情で溜息をつく。

 肉棒をゆっくり抜くと、ごぽぉと汚い音を出しながら精液が大量にシーツに零れだした。

 

「あはっ、すごっ♡ あんた、どんだけ出してんのよ」

「すみません」

「謝らなくていいわよ。それよりティッシュ取って」

「はい」

 

 隊服は汚してないが、あれだけ中出ししたらシャワーを浴びたほうがいいと思うのだが、時間がないのだろう。

 バンビエッタは丁寧にあそこをティッシュで拭きとり、ブラや上着の乱れを直していく。

 

「ふぅ、スッキリした」

 

 これで彼女のストレスは解消された。

 なので俺はもう用済みだ。

 

「思ったより気持ちよかったわ」

「俺もです」

「そう。それじゃ――――――サヨナラ」

 

 刹那。俺の上半身と下半身が真っ二つに分かれた。

 性欲を満たしてストレスが解消されたバンビエッタに俺は必要なくなったのだ。

 

「あ、やばっ。いつもの癖で殺しちゃった」

 

 無惨な肉塊となった俺を見下ろしながらバンビエッタが言う。

 

「セフレにしようと思ったのに……。やっちゃったじゃない……」

 

 どうやら俺の身体を気に入ってくれてたようだ。

 

「またキャンディスに怒られるかも」

「そうですね。あの人も部下をつまむの好きですからね」

「そうなのよ――――――――え?」

 

 キャンディスとも可能なら一度くらいやっておきたい。

 

「どうしたんです?」

「な、なんで……」

「はい?」

「なんで生きてるのよぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 

 バンビエッタの絶叫が部屋に鳴り響く。

 

「なんでって俺が不死身だからですよ」

「はぁっ!?」

「よいしょ。上半身と下半身を同時に動かすの大変なんですよ」

 

 身体を接続するべく分断した二つの肉体を動かす。

 なんとか身体をくっつけると、一瞬で二つから一つの肉体に戻った。

 

「よし。これでオッケー……じゃない。隊服を新しく貰わないと」

 

 身体は元に戻ったが、隊服までは戻せなかった。

 

「あ、あんた……何者なの?」

「ただの滅却師ですけど」

「ただの滅却師が不死身なわけないでしょ!」

 

 俺の回答に納得がいかないバンビエッタが声を荒げる。

 

「もしかしてあんたも、陛下から聖文字(シュリフト)を与えられているの……?」

「いえ。俺はただの下っ端ですよ」

「で、でもっ……!」

 

 徐々にバンビエッタが怯えていくのがわかる。

 このままだと俺の性癖が歪みそうなので、俺の能力について実践を交えて説明することにした。

 

「……そう。あんたの能力はわかったけど、陛下は知っているわけ?」

「知らないと思いますよ。知ってたら下っ端になんかしないでしょ」

「そうよね。……なんで力を隠してるわけ?」

「目立ちたくないから」

「はぁっ!?」

「俺は平和に暮らしたいんです。仕事をそれなりにこなしつつ、バンビエッタ様とセックスしたり」

「あ、あたしとって……。それよりそんな強かったら敵なんていないじゃない」

「そうですね」

「……もしかして陛下にも勝てたりするわけ?」

「恐らく」

 

 俺の回答にバンビエッタが絶句する。

 

「ただ陛下と戦うつもりはないので、このことは二人だけの秘密にしてくれると助かります」

「もしあたしがほかの人に喋ったら?」

「そうですね。……少しだけ痛い目見てもらうかもしれないです」

「っ……」

「試しに今やってみます?」

「や、やだ……やめてよ……」

 

 怯えるバンビちゃんかわええ。

 

「冗談ですよ。バンビエッタ様には酷いことはしませんから」

「……信用していいわけ?」

「はい。俺はバンビエッタ様とセックスができればいいので」

「わかった。このことは誰にも言わないであげる」

「ありがとうございます!」

 

 こうして俺はバンビエッタとセフレになることができた。

 死神たちとの戦いまでは、バンビエッタとのセックスライフを楽しもう。

 

「それじゃさっそく二回戦目やりません?」

「無理よ」

「なんで!?」

「この後に集まりがあるって言ったでしょ」

「あ、そうだった……」

「どれだけ元気なのよあんたは……」

 

 セックスのすばらしさを知ったばかりなので仕方ないじゃないか。

 

「帰ったらしてあげるから部屋で大人しく待ってて」

「……いいんですか?」

「いいわよ。……あたしも気持ちよかったし」

 

 獣になった俺は一晩中バンビエッタを貪った。

 彼女がいくら悲鳴を上げても、懇願しても、俺は欲望を吐き続けた。

 

 翌朝。バンビエッタ一人じゃ俺の性欲を受け止められないので、キャンディスを紹介するようお願いしたら却下された。

 どうやらバンビちゃんは独占欲も強かったようだ。



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バンビちゃんは束縛が激しい

 バンビエッタとセフレになってから数ヶ月が経過した。

 いまだに虚圏(ウェコムンド)を占領したり、尸魂界(ソウルソサエティ)に攻め込んだりしていない。

 つまり平和である。

 俺は誰でもできるような簡単な仕事をこなしつつ、バンビエッタとのセックスライフを謳歌してる。

 

「ふぁぁ……もうこんなに、硬くなってる……♡」

 

 場所はバンビエッタの個室。

 昼休みに呼び出された俺はバンビエッタにパイズリをされていた。

 

「熱くて大きい……れろっ、ぢゅるっ♡」

 

 バンビエッタは椅子に座る俺の前に跪き、衣服をはだけさせて、豊満な乳房で勃起した肉棒を愛おしそうに挟み込み、舌を這わせた。

 

「あぁ、チンポ♡ 今日もたくましいチンポしてるじゃない♡」

 

 俺たちは都合が合えば、時間帯を問わずに淫らな行為を行っている。

 

「竿は胸でしごいて、亀頭はたっぷり舐め回してあげる……んちゅっ、れろぉ♡」

「うっ……!」

 

 竿部分は乳房の温かい柔らかさに包まれて、上下に優しく揉みしごかれ、快感が肉棒から腰へと熱を持たせていく。

 亀頭は唾液を乗せた舌に表面を舐め回されており、尿道口から快感が駆け抜けている。

 

「あいかわらず上手ですね」

「んじゅっ、ぢゅぷっ♡ 当たり前じゃない♡ んぷっ、れりゅっ♡ あたしを誰だと思ってるのよ♡」

 

 クソビッチで実はビビりなバンビエッタ様です。

 

「もっと気持ちよくしてあげるんだから♡ んっ、ちゅっ、ちゅるっ♡」

 

 バンビエッタは認めないだろうけど、尽くすことへの悦びに浸っている。

 肉棒を乳房にさらに深く挟み込み、左右から力を加えて圧迫感を高めてきた。

 亀頭もただ舐めるだけでなく、裏筋やエラにも舌を滑りこませて、敏感な部分を執拗に責めてくる。

 

「じゅるるっ、れろぉっ、ぺろっ♡ んちゅっ、ぢゅるるっ……んふっ、美味しい♡」

 

 妖しく微笑みながらバンビエッタは乳房を揺する上下幅を大きくさせて、竿をより丹念に揉み込み始めた。

 

「そんなに美味しいですか?」

「美味しいわよぉ♡ れろべろっ♡ ちゅっ、ぢゅぷぷっ♡」

 

 目を蕩けさせ、より熱心に肉棒に奉仕し、精液を搾取しようとする。

 

「すごく気持ちよくしてくれてるので、お礼にこれをプレゼントしてあげますね」

「……なによ?」

 

 俺はニヤリと笑みを向けながら、食後に飲む予定だった液状のヨーグルトを乳房の谷間に向けて垂らしていく。

 

「んひゃっ、ちょっと! なにするのよ!?」

「これ使えばパイズリしやすくなると思って」

「もう……冷たいじゃない」

「いいから続けてくださいよ」

「わかってるわよ。……ちゅるっ、べろっ、れろぉ♡」

「どうです?」

「色とヌルヌルした感じ……精液みたいで、気持ちいいかも……♡」

「それはよかった」

「それにチンポの生臭い味がヨーグルトの甘味で引き立って美味しいかも♡ んぢゅっ、れぢゅるっ♡」

 

 バンビエッタはヨーグルトを舌先ですくい、れろれろと亀頭を舐り回した後、二つの味を堪能していく。

 その様子は卑猥極まりなく、白い粘液まみれになった乳房や肉棒と合わせて、見ているだけで高揚してしまう。

 

「れぢゅっ、じゅるるっ♡ んんっ、んはぁ、美味しい♡」

「そんなに美味しいんですか?」

「美味しいわよぉ♡ れろぉ♡ いくらでもいけちゃうかも♡」

 

 ヨーグルトが肉棒と乳房に擦れてグチュグチュ下品な音が鳴り続ける。

 

「んぢゅっ、ちゅぷっ♡ んふぅ、美味しいっ♡ れろっ、じゅるるっ♡」

 

 ヨーグルトと引き立った肉棒の味わいに、バンビエッタの舌もますますよく動くようになり、敏感な部分を熱心に舐め回す。

 

「だんだん先っぽからしょっぱい味が出てきたわね♡ もっとチンポ絞って、濃いの出させてあげる♡ んぶっ、れぢゅっ♡」

 

 俺の興奮を感じ、白く汚れた乳房を必死で上下させ、にちゃにちゃと卑猥な音を何度も鳴らして、絶え間なく肉棒をしごきにかかる。

 

「ほら、早く出しなさいよ♡ あたし専用のザーメンを♡」

「もうすぐ出ますよ」

「んっ、ぷあぁっ♡ チンポ、ビクビクしてきたわね♡」

 

 快感で跳ねる肉棒を押さえるため、バンビエッタは乳房を両腕で寄せ、乳圧をあげてしごき立ててきた。

 それにより圧搾感が強まり、射精感が徐々に高まっていく。

 

「んひゃっ、やんっ♡ チンポ跳ねすぎよぉ♡ オッパイにチンポが食い込んで、気持ちいいっ♡」

 

 自分も絶頂したいのか、バンビエッタがヨーグルトのぬめりを最大限利用し、摩擦を高めながら激しく乳房を振るう。

 

「んあっ、気持ちいいっ♡ あひっ、ああんっ♡ チンポ食い込んでっ、跳ねてっ、抉られてっ♡ ひぃっ、あひぃっ♡」

「フェラもしっかりしてくださいよ」

「わかってるわよぉ♡ れろっ、ちゅぷっ♡ べろっ、ぴちゅっ♡ ザーメン早くぅ♡」

 

 俺に促され、細めた舌先で鈴口をほじるように動かし、精液を求める。

 

「くっ、射精()る……!」

「あぁんっ、んぶぅ、出してぇっ♡ 口の中にたっぴり出しなさいよぉ♡」

 

 いよいよ解放の瞬間を迎えた。

 

「んぷぁああああああああああっ♡」

 

 肉棒の先端から、いやらしく待ち構える口内へ勢いよく精液が撃ちだされ、バンビエッタは精飲の悦びに、蕩けきった嬌声をあげた。

 

「はぷっ、んぶぅっ♡ ぢゅるるっ、んぐぅっ♡」

「まだ出ますよ」

 

 次々にバンビエッタに目がけて精液が噴射される。

 

「んぱっ、はっぷっ♡ んぢゅっ、ごくっ、んぼぉっ♡」

「美味しそうに飲んでくれますね」

「だって美味しいものっ♡ んぶっ、ぷはぁっ♡」

「協力してあげますよ」

 

 顔面にかかった精液を集めて口内に移動させる。

 バンビエッタは蠱惑的な笑みを浮かべたまま、美味しそうに飲み続ける。

 

「ぷはぁっ……ふぅ、はぁ……美味しかったわぁ♡」

 

 バンビエッタはだらしなく蕩けたその顔で荒い呼吸を繰り返す。

 

「ねえ、次は下の口に出しなさいよ♡」

 

 開脚して、いつの間にか染みだらけになった下着を見せつけてくる。

 

「すみません。もう昼休みが終わるんで行きます」

「はぁっ!?」

 

 時計を確認すると12時55分を過ぎており、午後の業務開始まで5分を切っていた。

 

「ちょっと! あんただけ気持ちよくなってずるいじゃない!」

「バンビエッタ様も気持ちよくなってたでしょ?」

「そうだけど……あそこが疼いてしょうがないのよ!」

「我慢してくださいよ。仕事上がったらすぐに来ますから」

「無理っ! あんた、仕事サボりなさい!」

 

 バンビエッタは性欲が理性に負けて、時たま無茶な命令をしてくる。

 

「上司に怒られますよ! それにバンビエッタ様も仕事あるでしょ?」

「あたしは午後から休みよ。だからあんたがサボれば問題ないのよ」

「問題ありますから!」

「いいからあたしの言うことを聞きなさいよ!」

 

 なんて我儘でしつこい女だ。

 こうなったら脅すしかない。

 

「あんま我儘言うようだと、またアレをお見舞いしますよ?」

「ひぃっ……!?」

 

 刹那。バンビエッタの顔が恐怖一色に染まり、全身がガクガクと震えだした。

 

「や、やだ……やめてよ……」

「どうしようかな~」

「お、お願いっ! もう我儘言わないから……。アレされたら、あたし壊れちゃうわよぉ……」

 

 しまいには涙目になり、懇願し始めた。

 アレの効果は抜群だ。

 

「なら大人しく待っててくれます?」

 

 俺の問いに、可哀そうなくらい必死に首を縦に振るバンビエッタ。

 

「それじゃ俺は仕事戻りますね」

「……わかったわよ」

 

 俺は恐怖で怯えるバンビエッタを置いて、職場に戻っていった。

 

 

☆☆☆

 

 

 俺が見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)で暮らしていくうえで気をつけていることがいくつかある。

 それはユーハバッハやバンビエッタ以外の星十字騎士団(シュテルンリッター)となるべく接触しないことだ。

 バンビエッタもそうだが、基本的に頭がいかれている奴ばかりだ。俺のような下っ端が気まぐれで殺されたりすることもある。なのでセックス以外であいつらとはなるべく関わりたくないのだ。

 

「しかしバンビエッタがあそこまで束縛が激しいとは」

 

 バンビエッタにキャンディスを紹介するようお願いしたら、ものすごい形相で断られたことがある。

 時間をおいて改めてお願いしたが、再度断られてしまった。

 セフレだけど完全に彼氏と同じ扱いをされている。

 

「溜息なんてついてどうしたんだ?」

 

 休憩から戻ってきた同僚が声をかけてきた。

 

「いや、仕事がだるいと思って」

「毎日同じこと言ってるな」

「お前もそう思わないか?」

「確かにそうだが」

「女の子少ないし」

「お前、バンビエッタ様に聞かれたら怒られるぞ?」

「今日は午後休だから大丈夫だよ」

「休みまで把握しているのか。さすがセフレだな」

 

 俺がバンビエッタと関係をもっていることは、隊員のほとんどが知っている。だからこうしてからかわれたりすることもしょっちゅうだ。ただ、バンビーズ以外の星十字騎士団(シュテルンリッター)の奴らは興味がないようで、すれ違っても声をかけられることはない。

 

「そういえば俺もやったぞ」

「キャンディス様と?」

「正解。よくわかったな」

「部下に手を出す人は限られてるからな」

「確かに。これで俺もイケメンの仲間入りだな」

 

 キャンディスの趣味はイケメンの部下をつまみ食いすることだ。バンビエッタと違うのは事後に殺さないこと。だから下っ端にはバンビエッタよりキャンディスの方が人気がある。

 

「気持ちよかった?」

「ああ。おっぱいも大きかったぞ」

「見ればわかるよ。いつも谷間全開の隊服着てるじゃん」

「そりゃそうだ」

 

 そうなると俺がキャンディスとセックスしたら、こいつと穴兄妹になるのか……。それは嫌だな。

 

「だからさ、記念に今日飯いかないか?」

「なんの記念だよ?」

「俺のイケメン認定記念!」

「祝ってやりたい気持ちは一切ないけど、バンビエッタ様と会う予定だから無理だ」

「またかよ……。お前ら週に何回やってんだよ?」

「五回くらいじゃないか」

「やりすぎだろ」

「俺に言わないでくれ」

 

 ちなみにやる場所はバンビエッタの部屋と決まっている。俺のような下っ端隊員の部屋は狭くて壁も薄い。もし俺の部屋でやれば隣の部屋の住人に聞かれるのは間違いない。

 

「性欲と強さって比例してんのかな?」

「比例してたら俺もお前も星十字騎士団(シュテルンリッター)の一員になってるよ」

「確かに。あー、ミニーニャ様ともやりてえな……」

「それは同意。多分あの人が一番胸が大きいだろ」

「だよな。ほかの二人はどうよ?」

「ガキと男には興味ねえわ」

「だよな。……こんな話聞かれたら俺たち殺されるな」

「だな。そろそろ仕事再開しようぜ」

「おう」

 

 

☆☆☆

 

 

「あんっ♡ んぁっ♡ あふぁっ♡」

 

 仕事を上がってから三時間後。

 バンビエッタは俺に跨り、淫らに腰を上下させ、快楽を貪るように腰を振っていた。

 

「おっぱい揺れすぎでしょ」

 

 部屋に入ってすぐバンビエッタに押し倒され、休憩もなしにずっとセックスをしている。

 

「ああぁん♡ あんたも動きなさいよ、はぁんっ♡」

「わかりましたよ」

 

 バンビエッタのくびれた腰を掴み、下から勢いよく突き上げる。

 

「あひぃぃぃぃっ!?」

「これでいいですか?」

「いいっ♡ もっと強くしてぇっ♡」

「本当我儘だな」

 

 下から快楽を与えるたびに、バンビエッタは淫らに声を上げる。

 淫らなのは声だけではない。

 端正な顔は見るも無残なアヘ顔になっており、星十字騎士団(シュテルンリッター)の威厳は完全になくなっていた。

 

「んひゃっ♡ んおぉっ♡ おほぉぉっ♡」

「バンビエッタ様、下品すぎますよ」

「う、うるひゃいっ♡ こんな気持ちよくされたら、こうなっひゃうわよぉっ♡」

「だったらもっと下品にしてあげますよ」

 

 両手を腰からぷるんぷるん揺れている乳房に移動させる。

 愛撫とは程遠い手つきで、力強く鷲掴みすると、バンビエッタの身体がビクンと反応した。

 

「あひゃっ♡ おっぱいっ、握り潰されりゅっ♡」

「ほら気持ちいいでしょ?」

「気持ひいいっ♡ ひぃあっ、んひぃっ♡ これやばいっ♡」

 

 体位を騎乗位に変えてから主導権を握っていたバンビエッタだが、自分で動かすのも忘れて、快楽を与えられるだけの雌になっている。

 

「あ、俺もそろそろやばいっ!」

「いいわよ、出しなさいよっ♡ んふぁあっ♡ あたしの子宮にたんまりと精液出しなさいっ♡」

「わかりました!」

「あぁぁっ♡ もうだめぇ♡ イク♡ もうイッひゃうっ♡」

 

 抽送を一気に早くしてラストスパートをかける。

 

「んはぁぁっ♡ イクっ♡ イクイクイクッ♡」

射精()しますよっ!」

「あひゃああああぁぁぁぁっ♡」

 

 精液を放出すると同時に、バンビエッタが大きな嬌声を響かせた。

 

「あはぁっ♡ きたぁ♡ 子宮にザーメンきたあぁぁぁっ♡」

「ちゃんと受け取ってくださいよ」

「当たり前じゃないっ♡ あんたも出し尽くしなさいよ♡」

 

 やがて射精を終えると、バンビエッタが息を切らしながら覆いかぶさってきた。

 

「もう限界ですか?」

「う、うるさいわね……少しだけ休憩よ。はぁはぁ……」

「なら晩飯食べたいんで、どいてくれません?」

「……だめよ。あたしと繋がってなさい」

 

 結局、俺が夕食にありつけたのは、それから二時間後のことだった。

 お昼からお預けをくらっていたバンビエッタの性欲はすさまじく、風呂場に移動してからも求められてしまった。

 



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バンビちゃんは孕みたい

 真夜中。俺はバンビエッタを連れて、俺たち以外誰もいない職場に足を運んでいた。

 

「あんたの職場に連れてって」

 

 事後に二人で浴槽でイチャイチャしてたら、バンビエッタが急にそんなことを言ってきた。

 理由を聞くと、自室でのエッチに飽きたようで、普段俺が働いてる場所で抱かれたくなったとのことだった。

 そんなわけで、夜勤でもないのに俺は日中過ごしている場所に来ているわけだ。

 

「んぁっ、はぁ、はぁ、くぅっ……んぅ……」

 

 デスクに上げさせると、バンビエッタは自ら隊服のボタンとブラを外し胸を露出させた。

 

「足も広げてくださいね」

「わ、わかってるわよ……」

 

 少しだけ恥ずかしながらも、言われたままにゆっくりと足を広げていく。

 スカートから覗き見えるショーツには、発情していることを示すように、染みができていた。

 染みができた部分が盛り上がり、小さな機械音が聞こえてくる。

 これは先ほど69をした際に、どちらが先に絶頂するかの対決で俺が勝ち、罰ゲームでクリトリスにローターをつけてもらっていたのだ。

 

「くひゅっ……んぁっ、はぁんっ♡」

 

 後ろに手をつき腕を震わせたまま、ローターの振動に喘ぐバンビエッタ。

 

「すごい感じてますね」

「んひっ、ひぃんっ♡ だって、これ、ずっと震えっぱなしで……はふぅっ♡」

 

 クリトリスから与えられる快感が全身を侵食し、バンビエッタの理性を蕩けさせていく。

 移動中もずっとローターはクリトリスを刺激し続けていた。

 職場で大股を広げ、ローターで感じて作った染みを見られる恥ずかしさも、快楽には抗えないようで、腰を突き出したバンビエッタが、俺を誘うようにくねくねと下腹部をくねらせる。

 

「ふぅっ、あぁ、んっ♡ そんなに……見られると……ひゃぅっ♡」

 

 視姦される興奮に、乳首が勃起していく。

 

「バンビエッタ様、エロすぎでしょ」

「そ、そんなの知ってる……それより早くチンポがっ、欲しい!」

 

 俺を興奮させたいのか、バンビエッタが卑猥な言葉を口にする。

 

「俺も挿入したくなってきたけどもう少し我慢してくだいね。まずは……」

「ひゃぁっ!? そ、そんなものいつ手に入れたのよっ!? あぁ、ふぁ、あひぃっ♡」

 

 俺が手にしたアナルパールを見て、バンビエッタが息を飲む。

 

「言ってませんでしたっけ? ローターと一緒に作ったんですよ」

 

 俺は能力を使って複数のアダルトグッズを作っていた。

 見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)に大人の玩具専門店がなかったので、自分で作ることにしたのだ。

 

「これでいっぱい気持ちよくしてあげますからね」

「くひゅっ!? ふっ、ひぃっ、んっ……はふぅぅぅんっ♡」

 

 下着を脱がせて、ヒクつくピンク色の肉筋から溢れでる愛液をアナルパールに塗りたくる。

 

「ひぃっ!? はひっ、んにぃっ♡ ふぅ、ひっ、あひぃぃんっ♡」

 

 窄んだアナルへと、先端を押し込んでいく。

 肛門をグリグリと圧迫される刺激に、バンビエッタが堪らず嬌声を上げる。

 

「力抜いて。奥まで入れたいでしょ?」

 

 少しずつ手に力を込めると、先端が埋め込まれていく。

 

「ふぅっ、ひぅっ、はぁっ、くぅっ……んひっ、んひぃぃんっ♡」

 

 ブルブルと太ももを震わせながら、愛液を溢れださせ、尻穴を穿られていく刺激に耐えるバンビエッタ。

 

「全部入れますよ!」

 

 バンビエッタにそう告げると、残りを一気に押し込むことにする。

 

「くふぅぅぅぅぅ!? はっ、かはっ! んっ、んん―――――っ!」

 

 連なった珠が腸肉を擦りながら、すべて中へと埋め込まれる。

 尻穴を貫かれる衝撃に、堪らず声を放ちそうになったバンビエッタだが、ここが職場だということを思い出すと、飛び出しそうになった声を抑えきった。

 

「くぅっ、ふぅっ、ふひっ、ひぃっ……んっ、んっ! んふぅぅっ!」

 

 唇を噛んで声を押し殺す分、形よい鼻穴から荒々しい息が溢れ出てくる。

 ハリのある乳房が息づくたびに上下に動き、勃起した乳首をプルプルと震わせる。

 

「まだ慣れません?」

 

 バンビエッタのアナルは開発してから一週間が経ったが、いまだに初心な反応をする。

 

「な、慣れるわけないでしょ……あぐっ、んぅっ!? お尻の中っ……ミッチミチになってるのよ……んぁっ、くひぃぃんっ!」

 

 尻穴から伝わる圧迫感を押し出そうとするように腸肉がうねりだす。

 

「苦しそうだから出した方がいいですかね?」

「くひぃっ!? あがっ、くぅっ! や、やめ……ふあぁぁぁっ!?」

 

 波打つように連なった珠を吐き出そうとする動きにあわせて、ズルズルッと半ばまでパールを引き抜く。

 

「うぁ……あぁ、声……出ちゃう……! 肛門めくられて……声がぁ……出るぅっ!」

「まあ、今日は夜勤いないので出してもいいと思いますけどね。とりあえず戻しますね」

「はひゅっ!? くひっ! んっ、ふひっ! くひぃんっ!」

 

 めくれ出た腸肉を中に埋め込むようにして、また根元までズッポリと突き込んでいく。

 お尻を伝う強烈な圧迫感に、バンビエッタが眼を見開いたまま身体を硬直させる。

 ブルブルと腕が震え、愛液がぼたぼたと机の上に垂れ落ちていった。

 

「ふぅっ、くっ、はぁはぁ、こんなの続けると……おかしくなるぅっ♡」

 

 バンビエッタの頭の中が痺れ、思考する力を快楽が奪っていく。

 荒々しい息遣いと共に、喜悦に染まった甘い喘ぎ声が溢れ出てくる。

 

「また声が大きくなってますよ」

「んぎっ!? あ、あんたが、卑猥な道具でっ、気持ちよくするからでしょうがっ♡」

 

 擦られ刺激された腸壁が、尻を滲みださせ尻穴の中を満たしていく。

 ブチュッ、ブチュッと飛沫を立てながら、珠と共に腸汁がかき出されてくる。

 

「でもだいぶケツマンコもトロトロになってきましたよ。こんなにスムーズに出し入れできますし」

「あぐっ!? ふぅ、はぅっ♡ んくっ……ひっ、ひぃんっ♡」

 

 突き込んでは、グリグリッと腸壁を抉りながら抜き出していく。

 

「うっ、ひぃんっ、くひぃぃんっ!? あぁ、ケツマンコォ……十分にトロトロになったから、もう擦らないでっ♡」

「まだまだ。もっと気持ちよくしてあげますよ」

「んおぉぉぉ!? もう感じまくってるからぁ……ダメぇええっ♡」

 

 声が抑えきれなくなり、獣のようになって快楽を貪ってしまう。

 職場で雌と化してしまうことに躊躇しているのか、バンビエッタが髪を揺らしながら頭を振る。

 

「くほぉっ!? ふっ、ひぅっ……あぁぁ……んひぃぃぃっ♡」

 

 熱を発し熱くなった尻穴の奥を、先端でグリッと穿る。

 激しい衝撃と共に、顔を仰け反らせ宙の一点を見つめるバンビエッタ。

 

「かはっ、あぅ……奥ぅ、擦ってるっ♡ はぅっ、くひぃぃんっ♡」

「そろそろケツマンコの方は大丈夫ですかね」

「大丈夫って言ってるでしょ! け、ケツマンコっ……もういいからぁ♡」

「本当に?」

「本当だからぁ! も、もう抜いてぇ! 十分だからぁっ……!」

 

 ズルッ、ズルッと珠を抜き出していくと、バンビエッタがいきみ始めた。

 

「んん――っ! んふぅぅぅぅぅっ! はぁぁっ、あぅっ!? んおぉぉっ!」

 

 最後の先端を、鼻息荒きいきみながらひり出そうとするバンビエッタ。

 

「バンビエッタ様」

「ふぇ……?」

 

 息んでいたバンビエッタが、名前を呼ばれた拍子に、一瞬力を抜いて俺を見る。

 

「はへぇぇっ!? くっ、はぁっ、ど、どうしてぇ……戻しゅのよぉぉっ!?」

 

 尻穴が緩んだ一瞬のすきを突いて、全てを奥へとねじ込んだ。

 驚きと喜悦の入り混じった声を上げ、バンビエッタが見開いた瞳で俺を見つめてくる。

 

「まだ咥えたがってたみたいなんで」

「はぁ、はぁ、くひっ♡ 抜いてって、言ったでしょっ……!」

「こうして奥まで突っ込んでる方が、バンビエッタ様も落ち着くでしょ?」

「ひぁっ!? くひぃんっ……おぉ、おほぉ♡ お、落ち着くわけないでしょうがっ……!」

 

 フルフルと頭を振り、尻穴をいきませながら、バンビエッタが必死に異物を押し出そうとする。

 

「駄目ですよ。このまま入れときますから」

「で、でもっ……でもっ……!」

「次はこっちを気持ちよくしてあげますからね」

「ふぇっ!? へぁっ、えっ、な、何をっ……!?」

 

 俺の視線がヒクついているピンク色の肉ヒダに向けられている。

 そのことに気づいたバンビエッタが、期待をするように身を震わせた。

 

「はぅっ!? はぁっ、はぁんっ♡ ひっ、ひぃんっ♡」

 

 愛液たっぷりの膣穴へと、指を突き込むと、そのまま容赦なく抽送を始める。

 尻穴を穿られる快感に溺れている間、疼きっぱなしだった膣穴をようやく気持ちよくしてもらえる。

 その喜びに媚肉を震わせ指に喰いつきながら、奥へと引き込もうとうねりだす。

 

「んあっ、んひぃっ♡ くひぃんっ!? へぁっ、はへぇええっ♡」

「ほらほら、声が大きくなってますよ」

「り、両方気持ちよくされてっ……声、抑えるなんて無理に決まってるでしょっ……!」

 

 バンビエッタは、声を抑えることを放棄したかのように、嬌声を放ちっぱなしになる。

 

「ついでにクリも気持ちよくしてあげますね」

「くひっ!? ローター、触っちゃっ……うあぁっ♡ 気持ち゛いぃぃっ♡」

 

 腰を持ち上げたまま、バンビエッタがビクンッと下半身を跳ねさせる。

 

「はぁっ、はひっ、いひぃ♡ イッたぁっ♡ ふへぇぇぇっ、イッたぁぁっ♡」

 

 愛液を搔き乱す指の動きに耐えられなくなったバンビエッタが、絶頂したことを途切れ途切れに告白する。

 

「どこでイッたんです?」

「わ、分からないわよぉっ! 全部気持ちいいからぁ♡」

「そうですか。……それじゃもっとイキましょうか」

「へぅっ!? くひぃぃんっ♡ はぁっ、はぅっ♡ あひぃぃっ♡」

 

 蜜壺から止めどなく溢れ出てくる汁で指がぐしょぐしょに濡れ、強烈な雌臭を放ち始める。

 

「イクッ……イグぅっ♡ ま、また……イッちゃうっ♡」

「イきましたね」

「さ、さっきから言ってるでしょっ……♡ イキまぐってるのよぉっ……♡」

「それじゃ今度は確実にマンコでイカせてあげますね。バンビエッタ様が大好きな場所で」

 

 抽送していた指の動きを止め、入口付近の天井部分に指の平を押し当てる。

 

「ふぇっ!? くっ、ひぃぃっ♡ そ、そこっ……撫でられるとっ♡」

「噴いちゃうんですよね。知ってますよ」

「あっ、あっ、あんっ♡ くひぃっ♡ あひぃぃぃいっ♡」

 

 バンビエッタに最上級の絶頂を味わわせるため、膣穴の天井を指先で擦っていく。

 

「で、出るっ♡ あぁ、イキまくってるのにぃ……そんなグリグリされたらぁ……ふ、噴いちゃうっ♡」

「いいですよ、噴いて!」

「くるっ♡ くるっ♡ きちゃうぅぅぅぅぅ♡」

 

 何度も絶頂を迎え敏感になったバンビエッタの身体は、弱点への責めに耐える力を残していなかった。

 

「イッぐぅぅぅぅううううぅぅぅぅっ♡」

 

 歓喜の叫びと共に、飛び出してくる透明な液体。

 最高の快感を貪っていることをアピールするかのように、豪快に潮を噴き上げるバンビエッタ。

 

「ひっ、ひぃっ♡ イッてりゅっ♡ イッでりゅううぅぅっ♡」

「まだまだこれからですよ」

 

 指の動きを止めないまま、ローターの振動を一番強くする。

 

「ひぎゅっ!? うっ、うひぃっ♡ クリでもイグっ♡ イぎゅうううぅぅぅぅっ♡」

 

 息つく暇も与えない、押し寄せてくる快感に、バンビエッタの顔がだらしなく崩れ、机の上は大量の潮と愛液で水たまりが出来てしまっていた。

 イキまくるバンビエッタの痴態を見ることに、満足感を覚えると、少しずつ指の動きを緩やかにする。

 

「くひっ、んぅ……あふっ……我慢出来ない……」

「なにが我慢できないんです?」

「んふぅ……チンポぉ、チンポ欲しいのぉっ……♡ チンポちょうらいっ♡」

「こんなにイッたのに、突っ込んでほしいんですか?」

「ほしいっ! チンポでイキたいのよぉっ♡」

 

 媚びた声で俺を求めてくるバンビエッタ。

 

「わかりましたよ」

 

 机の上でぐったりとなっているバンビエッタの身体を下ろすと、そのままお尻を突き出させる。

 

「くひゅぅぅっ!? はぅっ、んっ! んふぅぅぅっ!」

 

 バンビエッタの両手を掴み、尻穴をパールで塞いだまま、濡れそぼる肉筋に亀頭を押し当てる。

 

「入れますよ」

 

 囁きかけると、少しずつ肉傘を膣口へと埋め込んでいく。

 

「ふぁっ!? はっ、ひぃんっ♡ くひっ、あはぁっ♡」

 

 何度も絶頂した身体は、思うように力が入らないのか、机に上半身を押しつけたまま、動けなくなっている。

 ムニュッと歪に形を変える乳房を見ながら、腰の突き出しを激しくする。

 

「あひぃっ♡ ま、マンコの奥ぅ、届いてるぅっ♡」

 

 肉傘がコツンッと最深部に突き当たった。

 その衝撃に顔を仰け反らせると、バンビエッタはガクガクと膝を震わせ始める。

 

「ふぅっ、ふっ、んふぅ♡ コツコツ……したぁっ♡」

「こうやってコツコツされるの好きですもんね?」

「す、好きぃ♡ チンポノック好きぃっ♡ んひぃぃぃんっ♡」

 

 肉棒で貫かれてノックをされる快感に、バンビエッタが溺れ始めている。

 軽く小突いた後、膣穴に肉棒を馴染ませるべく動きを止めると、我慢できなくなったように、バンビエッタの方からお尻を俺に押し当ててきた。

 

「奥、いっぱい突いて欲しいんですか?」

「ほ、欲しい……はぁ、はぁ、突いてぇ♡ 奥ぅ、ムズムズするのっ♡」

「わかりましたよ!」

 

 引き込む動きに合わせて、軽く子宮口をノックする。

 

「くひぃぃぃっ♡ あへっ!? んっ、はふぅぅぅ♡」

 

 ビクビクッと尻肉を跳ねさせると、バンビエッタが室内に歓喜の声を響かせた。

 

「うわ、マンコの締め付け強くなりましたよ」

「い、今っ……イッたからぁ♡ またイッちゃたのよぉっ♡」

 

 蕩けた声で、絶頂したことを認めると、バンビエッタはもっとイカせてほしいとおねだりするように腰を振り動かし始める。

 

「はぁっ、はぁっ、ふぅぅ……ひっ、くひぃぃんっ♡ はぁ、はぅっ、ふああぁぁっ♡」

「そんながっつかなくても、まだ時間はたっぷりありますよ」

 

 尻肉をぎゅむっと掴むと、バンビエッタを焦らすように動きを封じる。

 

「んひっ、くひぃん……い、意地悪するんじゃないわよぉ……。くひっ、ふひぃぃんっ♡」

「だってバンビエッタ様見てると、意地悪しちゃくなっちゃうんですよね」

「なによそれぇ……。あたしはいっぱい突いて欲しいの! 入れられただけだと……我慢、出来ないっ!」

 

 切なく声を震わせながら、バンビエッタが激しく犯されることを望んでくる。

 

「やっぱバンビエッタ様エロすぎですよ」

「あ、あんたがしたんでしょう……! こんなチンポ好きの身体にぃ……!」

 

 俺に抱かれる前からビッチだったと思うが、黙っておこう。

 

「あ、あたしをこんな風にした責任っ……取りなさいよ!」

 

 潤んで瞳で睨むように見つめながら、バンビエッタが俺を求めてくる。

 欲情を煽る艶めかしい顔に、膣穴の中で肉棒が跳ねた。

 

「ひゃひぃっ!? ち、チンポが、動きたがってるっ♡ 我慢出来ないってドクドクしてるっ♡」

「そりゃバンビエッタ様に求められたらこうなりますよ」

「だったら動いてっ! 突いてぇ! あたしを激しく犯してっ!」

 

 期待を声に滲ませながら、バンビエッタがもどかしそうに尻をくねらせる。

 

「わかりました。責任は取らせていただきます……よっ!」

「はひゅぅぅぅっ!? くひっ、くひぃぃぃぃぃっ♡」

 

 大きく腰をグラインドさせ、ガツンッと尻奥を貫く。

 その衝撃に、バンビエッタが悦びの声を放つ。

 

「せ、責任取ってイカせてっ♡ はぁ、はぁ、マンコもっ……いっぱい突いてぇっ♡」

「もちろん」

 

 膣肉に貼りつかれ、締めあげられていた肉竿も、そろそろ疼きが大きくなってきた。

 中に溜まった愛液を掻き出すように、肉棒を出し入れして、膣穴を擦っていく。

 

「いひぃっ!? いぃ……いいっ♡ チンポっ……あたし専用のチンポ気持ち゛いいぃぃっ♡」

 

 腰の律動と共に、激しくなっていくバンビエッタの声。

 その声に煽り立てられ、俺も昂ぶっていく。

 

「こんなエロくて可愛い姿、みんなにも見せたいですね!」

「や、やぁっ……こんなのっ、あんただけしか……見せられないっ♡」

「俺だけなんですか?」

「そ、そうよぉ♡ あたしは……ふぁ、はぁんっ♡ あ、あんただけのモノだからぁっ♡」

 

 あのバンビエッタが男のモノに成り下がるのを認めた。

 完全に快楽堕ちした雌の言葉に、悦びが全身を駆け巡る。

 

「でもこんな大声出したら、いくら夜中でも誰かに聞こえますよ」

「で、でも……気持ちよすぎて、声っ、おへぇ、抑えられないっ♡」

「バンビエッタ様のアヘ顔、みんなに見られちゃいますよ?」

「はひぃ、ふぅっ♡ それでも……今はぁ、あんたのチンポに犯されることしか考えられないっ♡」

 

 バンビエッタを脅しているが、他人に俺たちの声が聞こえることはない。

 職場に入る前に俺の能力で、他人に俺たちを感知できないようにしたのだ。

 

「チンポはめられるとっ、んへぇっ♡ 気持ちよくなることしか……頭にないっ♡」

 

 勃起した乳首を、自ら机に押し付け擦るようにして喜悦を貪っていく。

 その淫らではしたない今の姿を見られることに、バンビエッタはさらに興奮してしまっている。

 

「あぁっ♡ く、くるっ♡ 気持ちいいのぉ……くるぅ♡ んひぃぃんっ♡」

 

 蜜壺をひっくり返したかのように、大量の汁を溢れださせながら、媚肉で肉竿にまぶしていく。

 膣穴が挟まり小刻みに震えながら、軽い絶頂を何度も貪っている。

 

「またここ突きますよ」

「んおぉぉぉ!? き、きたっ♡ 子宮ノックきたぁああああっ♡」

 

 子宮口が亀頭に吸い付いてくると、バンビエッタの言う通り先端がノックをする。

 

「んふぃ――っ!? ふっ、ふひぃぃっ♡ あへっ、えひぃっ♡ ああ゛ぁぁっ♡」

 

 俺の手を掴むバンビエッタの手に強い力がこもってくる。

 突き出したお尻を、グイグイとバンビエッタが自ら押しつけてくる。

 子宮の中へと迎え入れようとするように、亀頭をめり込ませようとするバンビエッタ。

 そのバンビエッタの動きにあわせ、掴んだ手をグイッと引っ張る。

 

「かはぁああっ♡ はひぃっ……刺さるぅ……ち、チンポぉ……マンコの奥に刺さるぅううっ♡」

 

 メリッと亀頭が軽く子宮口にめり込んだ。

 その衝撃に、バンビエッタが激しく声を上げ、全身を強張らせた。

 

「いつもは中だしした後に精液を能力で外に出してますけど……もう孕んじゃいますか?」

 

 俺は快楽堕ちしたバンビエッタがどこまで言うことを聞くか試すため、妊娠をちらつかせた。

 バンビエッタは星十字騎士団(シュテルンリッター)の隊員だ。妊娠しても除隊はさせてもらえない。むしろユーハバッハに殺される可能性が高い。

 通常なら妊娠は拒むはずだ。

 

「ふぅっ、んにぃぃっ♡ ほ、欲しい……孕みたい♡ あんたのザーメンで孕みたいっ♡」

「いいんですか? 星十字騎士団(シュテルンリッター)を辞めることになりますよ?」

「いいっ♡ そんなのどうでもいいっ♡」

「陛下に殺されるかもしれないですよ?」

「あんたがあたしを守ってくれればいいっ♡ あたしも赤ちゃんも守ってぇっ♡」

 

 今の言葉で確信した。

 もうバンビエッタは俺なしでは生きれない身体になっている。

 

「わかりました。孕ませてあげますよ!」

 

 ヌルヌルの肉壁を擦りまくりながら、膣穴にしっかりと肉棒を馴染ませていく。

 

「いひぃっ!? ふっ、ひぃっ、んひぃいんっ♡ はぐっ!? あひゃあっ♡」

「気持ちいいのきました?」

「き、きひゃっ……あふぅ、くふぅぅっ♡ アクメきひゃうぅぅっ♡」

 

 押し寄せてくる絶頂の波に耐えるように、バンビエッタが汗の玉を浮かんだ丸い尻を震わせる。

 

「好きな時にイッていいですよ」

「んぁっ、はひぃぃっ♡ あんたと一緒にイクっ♡」

「俺とですか?」

「一緒にイクのがいいのっ♡ それが一番気持ちいいからぁっ♡」

 

 俺と一緒に絶頂することを望むバンビエッタが、イキそうになるのを必死に耐えながら腰をくねらせる。

 尻穴がキュッ締まり、貼りついた媚肉が肉胴をしごき上げてくる。

 

「俺もイキそうになってきました」

 

 絡みつく肉壁を引き剥がすように、肉棒を抜き出していくと、ラストスパートをかけるように腰の動きを激しくする。

 

「はっ、はひっ♡ きてっ♡ イッてぇっ♡」

「ちゃんと孕んでくださいよ!」

「孕むぅっ♡ あんたの赤ちゃん、孕むからぁっ♡ だから出してぇっ♡」

 

 甘く蕩けた声で、バンビエッタが孕まされたいと、自ら口にする。

 興奮が最高潮に達していくと、子宮口に亀頭を密着させる。

 

「あっがぁぁっ♡ そ、そのままぁ……出してっ♡ 子宮にザーメン飲ませてぇっ♡」

 

 小突かれまくった子宮口が緩み、精液を欲するように口を開けている。

 

「イキますよ、バンビエッタ様!」

「ふぁっ、はひぃぃっ、イクからぁっ♡ イッちゃうからぁあああっ♡」

 

 バンビエッタの手が俺の手を再度強く握りしめ、絶頂を迎えようとすることを伝えてくる。

 その手を握り返すと、俺も止めを刺すように子宮の中を犯していく。

 

「はひぃぃっ♡ くひっ♡ んぁあああっ♡ クルクルクルクルぅううっ♡」

射精()ます!」

「ん゛あ゛あ゛ぁぁぁぁあああぁぁぁぁっ♡」

「こっちもイカせてあげますね!」

「へぁあああっ!? はへぇっ! お、お尻ぃいいっ!?」

 

 精液をぶちまけると同時に、絶頂するバンビエッタにさらに快楽を与えるべく、尻穴に栓をしていたアナルパールを一気に引き抜いた。

 

「け、ケツマンコもイッぢゃうっ♡ おぉっ!? おひひぃぃいいいいっ♡」

 

 種付けされる喜悦と同時に、腸肉がめくれ出すような強烈な快感に襲われるバンビエッタ。

 悶絶しながらはしたない獣のような叫びを放ち、突き上げたお尻を跳ねさせまくる。

 

「へぅぅっ♡ ふへぇえっ♡ んぉっ……イグイグイグぅ♡ イッグぅううううっ♡」

「まだまだ射精()ますよ!」

「しゅごっ、しゅごぃいいっ♡ 子種汁ぅ♡ 流れ込んれくりゅぅぅっ♡」

「くっ、今種付けされてるんですよ、バンビエッタ様!」

「出しへぇええっ♡ もっとぉアクメ子宮に種付けしへぇぇええっ♡」

 

 種付けされる快感に支配されたバンビエッタは呂律が回らなくなっていた。

 振り向いて無様なアヘ顔を晒しながら、確実に孕むことを求め、尻をさらに押しつけてくる。

 そのたびに、肉棒は射精をし続けながら、子宮口にめり込んでいく。

 

「子宮の中、ザーメンまみれにしてあげますからね」

「あひぃっ♡ 妊娠しゅるぅ……こんないっひゃい出さひゃらぁ……絶対孕むぅっ♡」

「嬉しいですか?」

「嬉ひぃぃいっ♡ 孕まされりゅの、嬉ひぃぃのおおぉぉ♡」

 

 お腹の中でタプタプと精液が波打ち、それでもなお子種汁は注ぎ込まれ続ける。

 

「おっひぃぃ♡ へぁあっ……はへぇえっ……し、幸せぇ……♡」

「え……?」

「あんたの赤ちゃん孕むのっ、幸せなのぉ♡ いひっ、くひぃいんっ♡」

 

 クソビッチの珍しい純情な言葉を受けて動揺したのか、強烈な快感が身体を駆け巡った。

 膣穴の中で、プクッと亀頭が膨らむと、ありったけの精液を注ぎ込む勢いで、射精が勢いを取り戻す。

 

「んぎぃぃぃぃっ♡ しゅごぉ、しょごいいぃぃぃっ♡」

 

 怒涛の勢いで噴き出す大量の精液は、子宮を満杯にしてもなお、吐き出され続ける。

 

「お、お腹、パンパンっ♡ 子種汁でパンパンだからぁっ♡ おひィィッ♡」

「本当に孕んだみたいになってますね」

 

 妊婦のように膨らんだ腹を見ながらバンビエッタに囁きかける。

 

「ほ、ほんとに妊娠しひゃい♡ 大好きな人の赤ちゃんの種でぇっ♡ あひゅっ♡ あへぇぇっ♡」

 

 種付けされる雌の悦びを剥き出しにして、バンビエッタは何度もイキまくる。

 

「俺もバンビエッタ様好きですよ」

 

 俺も自分の気持ちを吐き出し、ありったけの精液をバンビエッタに流し込む。

 

「……ふぅ、やっと終わりましたね」

「あ、あひゃぁ……♡ これぇ……お腹ぁ、破裂しひゃう……♡」

 

 バンビエッタは種付けされた余韻に浸っている。

 これだけ射精したのだ。

 もうこれ以上は出ないと思い、肉棒を抜こうとしたが、バンビエッタに好きを連呼され、元気を取り戻してしまった。

 

「しょうがないよな」

 

 子宮の中に溜まった精液を波打たせながら、肉竿を動かしていく。

 

「あふぇ……? まだしゅるぅ? セックスしゅるのぉ?」

 

 疑問に思いながらも、俺の動きに合わせて身をくねらせるバンビエッタ。

 

「もう一回だけいいですか? 俺の息子がもっと種付けしたいみたいなんで」

「いいっ♡ 続けへぇっ♡ あ、あたひも……もっとセックスしたひぃ♡ 赤ちゃん欲ひぃ……んぁぁぁ♡」

「それじゃ続けますね!」

 

 すでに膣穴は精液がなみなみと蓄えられている。

 それでもなお、肉棒から力が抜けることはなかった。

 そして、俺専用になった膣穴もまたうねりながら、肉棒を絞めつけてくる。

 

 赤ちゃんを作りたい。

 

 その想いを共有したまま、俺とバンビエッタは再びお互いを貪りあっていった。




次はバンビエッタが尸魂界(ソウルソサエティ)に行ってる間にロリ・アイヴァーンと浮気します!


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バンビちゃんに黙って浮気

今回はロリ・アイヴァーンが主役です


 とうとう虚圏(ウェコムンド)尸魂界(ソウルソサエティ)に攻め込むことになった。

 千年血戦篇の始まりである。

 星十字騎士団(シュテルンリッター)の一員であるバンビエッタは尸魂界(ソウルソサエティ)に出張中だ。今ごろは多くの死神たちを殺しているだろう。

 下っ端の俺には招集がかかることもなく、通常業務をこなしている。

 

「みんな忙しそうだな」

 

 黙々とデスクワークをしていると、仲良しの同僚が話しかけてきた。

 

「俺たち以外はな」

「それな。バンビエッタ様がいなくて寂しいだろ?」

「そうだな。今日の性処理どうしようか考えてる」

「寂しいのは下半身だけかよ」

 

 バンビエッタと子作りを始めてから一ヶ月が経った。

 もし妊娠したら予定を早めて、二人で現世に逃げようとしたが、妊娠の報告は受けていないので、バンビエッタが狛村左陣に敗北するまではアクションを起こさないことにした。

 

「あのさ、もし見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)が負けたらどうする?」

「おいおい、俺たちが負けるわけないだろ」

「もしもの話だよ」

「……そうだな、死にたくはないから命乞いでもするかな」

「やっぱり死にたくないか?」

「当たり前だろ。俺はもっと女の子とよろしくやりたいんだ!」

 

 性欲に素直な同僚に呆れを通り越して感心してしまう。

 

「だよな。死にたくないよな」

 

 ユーハバッハが一護に敗北して、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)は滅びることになるので、予想以上に親しくなった同僚(こいつ)をどうしようかずっと考えていた。

 

「お前、現世って興味ある?」

「あるに決まってんだろ!」

「そっか。なら近い将来連れてってやるよ」

「おう。期待しないで待ってるわ」

 

 こうして現世に連れていくやつが一人増えました。

 

「そういえば破面(アランカル)の捕虜を知ってるか?」

第3十刃(トレス・エスパーダ)のティア・ハリベルだろ。知ってるよ」

 

 ハリベルは昨日から見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の捕虜になっているらしい。

 

「そいつ以外にも捕虜がいるんだよ」

「そうなのか?」

「けっこう可愛かったぜ」

「見たのか?」

「ああ。たまたま運ばれているところを目撃してな」

「ふぅん」

 

 原作ではハリベルしか捕虜にしてなかったはずだが、描写がなかっただけで、ほかの破面(アランカル)虚圏(ウェコムンド)から連れてこられたのかもしれない。

 

「確かロリ・アイヴァーンって名前だったかな」

「っ……!?」

 

 同僚から捕虜の名前を聞いて驚愕した。

 本来なら虚圏(ウェコムンド)で、狩猟部隊(ヤークトアルメー)の統括狩猟隊長であるキルゲ・オピーに楯突いて返り討ちにあうはずだ。

 

「……ちなみにどこの牢屋にいるんだ?」

「ここの棟だよ。なんかハリベルと違って雑魚だから、ここのセキュリティで十分らしい」

 

 原作でも扱いが酷かったが、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)でも扱いが酷いロリちゃんかわいそう。

 

「ふぅん」

 

 原作と違う展開に多少は驚いたが、これは好都合だ。

 夜中に忍び込んで、ロリ・アイヴァーンを抱きにいこう。

 たまには違う女の子とエッチがしたい。

 幸いバンビエッタは不在なので、ばれることはないだろう。

 

「ククク」

「どうした? 気持ち悪い笑み浮かべて」

 

 

☆☆☆

 

 

「悪いけど少しの間眠っててくれよ」

 

 深夜。俺はロリ・アイヴァーンに会うため、牢屋に来ていた。セキュリティは甘いようで、看守を眠らせたらすんなりと潜入に成功した。

 牢獄されているのは一人だけのようで、すぐにロリを発見することができた。

 

「うわ、酷い状態……」

 

 ロリは生きているのが不思議なほど負傷していた。恐らく連行される際に激しく抵抗したのだろう。全身が痣や切り傷だらけで、端正な顔も酷い有様になっている。

 

 思えばロリは原作でも同じような目にあっていた。

 

 ロリ・アイヴァーンはツインテールとミニスカートが特徴な破面(アランカル)で、「藍染の側近」を自称しており、格上である十刃(エスパーダ)にも高圧的な態度を取る愚かな女だった。

 藍染に特別扱いされていた井上織姫に激しく嫉妬し、メノリと共に暴行を加えていたところを、グリムジョーに見咎められて胃液が逆流するほど腹を蹴られ、挙句の果てに片足をもぎ取られてしまう。

 その後、用済みとなった織姫を再び暴行するが、ヤミーと交戦してボコボコにされてしまう始末。

 リョナラーを歓喜させる美少女だった。

 

「とりあえず治すか」

 

 俺がロリに手をかざすと、瞬時に彼女の傷が癒されていく。

 

「あとは念のため手枷もしておこう」

 

 ロリが全回復したのを確認し、彼女が暴れないよう手枷を生み出して拘束する。

 

「……うっ……」

「お、もう目覚めたか」

「…………え?」

 

 きょとんとした顔で俺を見つめるロリ。

 

「……あんた、誰?」

「俺は滅却師だよ。早速で悪いんだけど俺と取引しない?」

「取引って……?」

「ここから出させてあげるから、俺とセックスしてくれない?」

「なに言ってんの?」

「何って取引条件だけど」

「なんであたしが、あんたとやらないといけないのよ!」

 

 予想通り声を荒げてきた。

 ロリは陰湿な性格をしているが、直情的でもあるので、バンビエッタと似ているところがある。

 

「でも虚圏(ウェコムンド)に帰りたいでしょ?」

「くっ……」

「もしかして処女だったりする?」

「そんなわけないでしょ!」

「じゃあいいじゃん」

「っ……」

 

 眉をしかめ、俺を睨んでくるロリ。

 弱いのに強気な姿勢を崩さないのは好きだ。

 

「……いいわよ。そのかわり手枷を外してよ」

「それは出来ない。抵抗されたら面倒だからね」

「ちっ……」

「ちなみに手枷してると、帰刃(レスレクシオン)は使えないから」

「なっ……!?」

 

 帰刃(レスレクシオン)とは、斬魄刀の形に封じ込めた虚としての本来の力を開放することだ。

 つまり今のロリは両脚で蹴ることくらいしか、抵抗することができない。

 

「……わかったわよ。さっさと抱きなさいよ」

「交渉成立だな」

 

 ロリが取引に応じることは予想出来ていた。グリムジョーに片足をもぎ取られる際に、身体を差し出そうとしていた女だ。脱出できるならセックスの一回くらい安いものだろう。

 

「それじゃいただきます」

 

 胸を覆っている上着をずらすと、いきなり乳房があらわになった。

 

「ブラしてないんだ」

「文句あんの?」

「いや、ないけど」

「ひゃんっ」

 

 両手で胸を覆うと、ロリが可愛らしい声を上げた。

 

「もう感じたのか?」

「そ、そんなわけないでしょ! あんたの手が冷たかっただけよ!」

「……ふぅん」

 

 ロリの乳房はバンビエッタより小さいが、バランスのいい大きさで、乳首も鮮やかな濃いピンク色をしており、劣情を誘うには十分な代物だった。

 

「あうっ、んっ」

 

 蠱惑的な膨らみを手のひらいっぱいに感じながら、じっくりとほぐすように揉み上げる。

 ほのかに熱い乳肉の感触は、瑞々しい弾力に溢れ、指を押し返してくる感覚が実にいい具合だ。

 

「思ったより大きいんだな」

「う、うるさいっ……。はひっ! 黙って揉んでなさいよっ……!」

 

 喘ぎながらも気丈に振る舞い、俺を睨みつけてくる。

 

「黙ってたらつまらないだろ」

 

 さらにロリに淫猥な刺激を与えるべく、乳肉に埋め込んでいた指の一つでヒクヒクと震える突起物を突いてみる。

 

「ひあっ!?」

「ここ感じやすいんだ?」

「ち、ちがっ……あぅっ、はひぅっ!」

 

 ぷっくりとした乳輪に埋没させるように乳首へ愛撫を加えていくと、敏感に反応したロリがビクンと身体を跳ね上げて甲高い声を発する。

 

「ひぃんっ! さ、さっさと挿入すればいいでしょ……あひんっ!」

「本番だけしてもつまらないでしょ」

「あ、あんたなんかとしても、楽しくなるわけ……んひぃっ……ないでしょうっ……!」

「そんな顔で言われても説得力ないんだよな」

 

 ロリは胸だけで十分快感を得ているようで、いつの間にか顔が蕩けている。

 

「ま、あんまりゆっくりしてると人が来ちゃうかもしれないから、こっちも弄らせてもらうか」

 

 投げ出されていたロリの足を掴み、力任せに開く。

 大股開きにされた上、スカートの中までもがあらわになったことに、ロリが抗議してきた。

 

「こ、こんなに足広げなくていいでしょう!」

「いちいちうるさいな」

 

 強気な女は好きだけど、強気すぎるのも考え物だ。

 俺はため息を吐きながら、現れたパンツを素早くずらして、性器に指を乱暴にねじ込んだ。

 

「んきゃあっ!?」

「うお、きついな」

 

 指先に生々しい粘膜の感触が伝わるとともに、ねっとりするような熱さが指に絡みついてくる。

 ロリのはバンビエッタに比べると締め付けがきつく、まさに咥えるといった調子で指を圧迫してきていた。

 

「ひやぁあっ!? あうっ、指動かすなっ!」

 

 指が入っていることを教えるように、軽く柔壁を撫でると、華奢な身体が引きつり、甲高い悲鳴があがる。

 その反応が愉快で、俺は指を中の粘膜に押しつけながら、ねっとりと熱い膣肉の感触を楽しんでいく。

 

「やだっ、やめなさいよっ! そこはだめだってばぁ!」

 

 ロリのか弱い反応に気分を高ぶらせ、突き立てた指で穴の中をほじりまくる。

 

「ひあっ! やめっ、はひっ! ひぃぁっ!?」

 

 じっくりと肉胴を広げるように指で刺激を与えると、ロリが喚きながら背筋を震わせる。

 それにともない、もともときつい膣口がますます強烈に締まり、肉壁の卑猥な起伏が指の表面でひしゃげていく。

 

「んああっ、やめてっ……やめてぇっ! 掻き回さないでぇ!」

「やだ」

「やっ、んっ!? んぁああっ♡ は、激しくっ……やぁああっ♡」

 

 媚肉をさらに荒々しく掻き回す指の動きに、ロリが甘い声を発する。

 小ぶりの尻をくねらせて、感じながらも刺激を嫌がる様は、戦士としてはあまりにも弱弱しく、その姿がますます俺を楽しませてくれる。

 

「んひっ……やっ♡ ふあぁあっ、あひぃっ♡」

 

 何度も指先で肉壁を引っ掻き、愛撫を加えていくうち、膣奥から次第に粘り気を帯びた体液が溢れてきた。

 

「うあっ……あぅ、はぅっ……」

 

 潤ってきた牝穴から指を抜くと、ロリは少し安堵した声を漏らし、ヒクヒクと背中を震わせる。

 

「一気に濡れてきたな。ほら」

「そ、そんなの、見せないでよぉ……!」

 

 快感の証拠を見せつけられたロリは、恥ずかしさのあまりそっぽを向いてしまう。

 

「あ、ごめん。それじゃそろそろ挿入しようか」

「そうよ。さっさと―――ひぃいいいっ!?」

 

 突き出された肉棒を対面した瞬間、ロリの全身が跳ねるように震え、恐怖に引きつりきった声が飛び出した。

 

「ちょっと……何なのよ、その大きさはっ……!」

「いや、普通より大きいくらいだと思うんだけど」

「そんな大きいの破面(アランカル)にはいなかった!」

「そうなんだ」

 

 破面(アランカル)の方が大きい奴がいそうな気がするが。たまたまロリの相手が俺より小さかっただけだろう。

 

「とりあえず挿入するぞ?」

「ちょ、ちょっと! やめて!」

「なんで?」

「そんな大きいの無理だから!」

「大丈夫だって。すぐに慣れるから」

 

 バンビエッタも最初は怖がっていたが、すぐに気持ちよくなっていた。

 

「やだ! やめてよ!」

 

 悲鳴をあげるロリに身体を寄せ、愛液でしっとりと濡れた秘所へ膨れきった亀頭を押しつけていく。

 

「やめてってば! やめてよやだ! やめて!」

「大丈夫だから」

「ねえ! 口でするから! 口で気持ちよくしてあげるから! ねえってば!」

「うるさいな……。ほら!」

「いっ、ぎひいいいぃぃぃっ!?」

 

 引いた腰を勢いよく打ち付け、一気に膣奥へねじ込んだ瞬間、ロリの身体がひときわ大きく跳ね上がった。

 腹の底を潰されたような呻き声が響くと同時に、異物で埋まった肉胴が一気に引き締まり、たぎる肉棒を引き千切らんばかりに絞り上げてくる。

 

「あっ、がっ……うっ……」

 

 刹那。ロリは白目を剥いて気絶してしまった。

 

「うそーん……」

 

 結合部から血は溢れていないので、処女ではなかったようだが、あまりの激痛に意識が保てなくなったようだ。

 破面(アランカル)として雑魚だったロリだが、あそこも雑魚だった。

 

 

☆☆☆

 

 

「あひいいぃぃっ♡ おほぉぉっ♡ オマンコイクぅぅう♡」

 

 ロリは俺に片足を上げられた体勢で、精液塗れの牝穴に肉棒を突かれまくっている。

 

「あはぁあああっ♡ イクっ♡ イグううぅぅっ♡」

 

 挿入だけで気絶してしまったがロリだったが、俺の能力で痛覚を遮断されると、すぐに狂いだした。

 もともとロリのあそこは軽い手マンだけで絶頂してしまうほど刺激に弱く、何度か抽送をしただけで、肉棒に屈服してしまったのだ。

 

「んお゙ぉぉっ♡ あぁああんっ♡ あひゃっ♡」

「そんな気持ちいいんだ?」

「気持ぢいぃぃ♡ オチンポい゙いぃっ♡ くひぃいいいっ♡」

 

 アクメに突き抜けたロリが、涙と涎を垂らしながら、獣のように喘ぐ。

 さらに何度も中出しをされた結果、お腹が妊婦のように膨らんでおり、アヘ顔と相まって下品下品極まりない状態になっている。

 

「汚い顔してるぞ、ロリ」

「ごめんにゃひゃぃぃっ♡ でもチンポ凄すぎでぇっ♡ アクメとまらなにゃい゙ぃぃっ♡」

「俺のせい?」

 

 完全に勃起した乳首を思いっきり抓り、能力で軽く電気ショックを与える。

 

「ち、違いまひゅうぅぅっ♡ すぐにイッぢゃう、あたしのオマンコのせいでずうぅぅっ♡」

「そうだよな」

 

 まるで性奴隷のように成り下がったロリはどんどん呼吸を荒くさせ、さらなる欲情に瞳を妖しく煌めかせだす。

 

「だがらぁっ♡ この雑魚オマンコにぃ♡ もっとオチンポしてくださぁいっ♡」

「わかった。またイカせてやる!」

「おっほぉぉぉ♡ 奥にきたぁぁぁっ♡ あひいいぃぃっ♡」

 

 容赦のないピストンに見舞われたロリは大きくよがり声を走らせ、発情した動物のように喘ぎだす。

 

「あんっ、ふああああっ♡ ひぬううぅぅっ♡ 気持ぢよすぎて、ひぬううぅぅっ♡」

「おいおい、簡単に死ぬとか言うなよ。それでも藍染の側近か?」

「もう側近じゃないれずぅぅっ♡ 雑魚まんこの破面(アランカル)でずううぅぅっ♡」

 

 自分でも雑魚であることを認めたロリは、恥も外聞もなく、ひたすら快楽を求める。

 

「ならその雑魚まんこに射精してやる!」

「はひいいぃぃっ♡ いっぱい出してくだひゃいぃぃっ♡ おひいぃぃっ♡」

「出すぞ!」

「きゃひいいいいぃぃぃぃぃんっ♡」

 

 豪快な射精を子宮に受けて、再び快楽を与えられたロリは、理性を飛ばして狂ったような嬌声をほとばしらせた。

 

「おいおい、失禁するなよ」

 

 ひときわ大きな絶頂に悶え狂いながら、射精に負けぬほど勢いよく尿を噴き散らし、恥もかなぐり捨てて猛烈なアクメ姿をさらしていく。

 

「あっひひぃいいいッ♡ 飛んじゃってるうぅッ♡ 頭もっ、おしっこもぉおおっ♡ んお゙お゙ぉぉっ♡」

 

 子種汁が子宮の奥に勢いよく叩きつけられるたび、尿の放出が勢いを増し、はしたなく排泄音を響かせる。

 

「まだイクぅうう♡ ひいいいんっ、ひゃひぃぃぃ♡ きひぃっ、ふひぃぃっ♡ んひい゙い゙―――っ♡」

 

 あまりに連続で絶頂しすぎたせいで、ロリは引き付けを起こしたような状態になっている。

 

「ひぎゅぅぅぅ♡ いひっ、ひぃい゙い゙――ッ♡ イグうっ、ゔあ゙あ゙――ッ♡」

「ロリ、これで終わりだ!」

「おっひい゙い゙い゙い゙ぃぃぃ―――♡」

 

 精液を出し尽くすと、ロリは女があげてはいけないような声を放った。

 射精後もしばらく痙攣したロリはもはや精魂尽き果て、意識が飛んだ状態でぐったりとした。

 

「すご、しゅぎたぁ……♡ ひぃぃぃ♡ オマンコ……はひっ♡ たくさんイッたぁ……♡」

 

 視点すら定まらない虚ろな調子になりながら、ただただ力なく快感の言葉を呟く。

 ヒクつく花弁には小便の残滓が滴り、濃密なアンモニア臭が牢屋に立ち込めていた。

 

「さて、精液も出し尽くしたし、虚圏(ウェコムンド)に帰る?」

「か、帰らなひぃ……。ここに残ってぇ……あんたに、抱かれるぅ……♡」

「捕虜のままでいいのか?」

「いい……。虚圏(ウェコムンド)に帰ったらぁ……あんたのちんぽが、なくなっひゃう……」

「いや、俺のチンポはなくならないけど」

 

 ロリの頭はまだ蕩けているようで、思考も言動も正常ではない。

 ここに残ったら処刑される可能性もあるのに、それでもロリは俺のチンポを欲しがっている。

 

「あ、あたし……あんたの、肉便器になりゅ♡ いつでもぉ♡ どこでもぉ♡ ハメていい肉便器になるぅ……♡」

「おいおい、肉便器って恥ずかしくないのか?」

「恥ずかしいとか、どうでもいいぃ……。あんたのチンポ、もらえるならなんでもいい……♡」

 

 肉便器志願してきたロリだったが、バンビエッタにばれるとまずいので、戦いが終わったら虚圏(ウェコムンド)に帰ってもらうことにした。

 ロリの性格だと、バンビエッタに戦いを申し込んで瞬殺されるのがオチだろう。

 戦いが終わったら現世と虚圏(ウェコムンド)を行ったり来たりする生活が続きそうだ。




全部が雑魚すぎたロリちゃんでした


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バンビちゃんは慰められたい

「思ったより死人が凄いな」

 

 ロリを抱いてから数日後。俺は尸魂界(ソウルソサエティ)に来ていた。

 見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)が、第二次侵攻中であり、戦場には死神や滅却師の死体があちこちに転がっている。

 俺は雛森桃や涅ネムなど護廷十三隊の美女たちを観察しながら、戦況を見守っていた。

 

「ちくしょう……あたしが死神に負けるなんて……」

 

 数キロ先で瀕死の重傷を負ったバンビエッタが嘆いている。

 原作と同じく狛村左陣と再戦したバンビエッタだったが、自らの心臓と引き換えに不死身の肉体をゲットした七番隊隊長の前にあっけなく敗れてしまった。

 

「5人の中で……あたしが最初にやられるなんて……」

 

 彼女が言う5人とは、もちろんバンビーズの面々である。

 リーダーである自分が真っ先に負けるとは思いもしなかったバンビエッタだが、他の4人からは下に見られている。実際に今回の戦いでも敗北するバンビエッタを嘲笑う様子が見受けられた。

 

「やっぱりわざと孤立させてたんだな」

 

 最初は5人で戦っていたが、途中からバンビエッタ一人だけとなり、他の4人は俺と同じく高みの見物をしていた。

 男の娘であるジジはバンビエッタに対して歪んだ感情を抱いていたようで、彼女が敗北した瞬間に、残虐な笑みを浮かべていたのが印象的だった。

 

「かわいそうなバンビちゃん。助けてあげる」

 

 いつの間にかジジたちがバンビエッタを囲んでいた。

 

「ボクたち、バンビちゃんがいないと寂しいもんね」

「やだ……やめて……やめてよジジ……」

 

 ジジの言葉に酷く怯えるバンビエッタ。

 このままだと、バンビエッタはジジに絞殺され、ゾンビ化してしまう。

 俺はバンビエッタを助けるために来たので、当然見過ごすわけにはいかない。

 

「殺さないでっ……!」

「殺さないですよ」

「…………………………え?」

 

 ジジが首を絞めようとした瞬間、俺はバンビエッタを手元に移動させた。

 

「あ、あんた……なんで……?」

 

 お姫様抱っこされているバンビエッタが、呆けた様子で俺を見上げる。

 

「なんでってバンビエッタ様を助けに来たに決まってるじゃないですか」

「っ……」

「もう大丈夫ですよ」

「お、遅いわよ……。もっと早く助けに来なさいよ……!」

「すみません」

 

 安堵したバンビエッタが泣き出してしまった。

 

「バンビエッタ様」

「なによ……?」

「おしっこ漏らしてますよ」

「っ……!?」

 

 先ほどは瓦礫に埋もれていた気づかなかったが、バンビエッタは恐怖のあまり失禁していた。

 

「こ、これは違っ……」

「そんなにジジが怖かったんですね」

「うるさいっ……!」

「とりあえずここは危ないんで、現世に行きましょうか」

 

 一刻も早くジジから離れたいバンビエッタは素直に頷く。

 名残惜しいが尸魂界(ソウルソサエティ)とはしばらくの間お別れだ。

 

「平和になったらまたここに来ましょうか」

「二度と来ないわよ!」

 

 

☆☆☆

 

 

 現世に移動してから一時間後。

 俺とバンビエッタは豪華な空き家でくつろいでいた。

 全身が焼け爛れていたバンビエッタだったが、俺の能力で回復しており、綺麗な白い肌に戻っている。

 

「ほんと、あんたの能力って卑怯よね」

 

 隣りに座るバンビエッタが呟いた。

 

「そうですね」

 

 俺は神様からの転生特典で、俺が知る創作物の能力や必殺技をすべて使用することができる。

 生前アニメオタクだった俺は、マイナーなラノベや漫画も愛読していたので、知識は非常に豊富である。

 なのでユーハバッハに勝てる能力も、今後現世で生きていくために必要な能力も知っている。

 

「陛下―――ユーハバッハは本当に負けるの?」

「負けますよ」

 

 俺が殺してもいいんだが、原作の主人公である一護の邪魔をするわけにはいかない。

 

「そう」

 

 先ほどからバンビエッタの元気がないが、仕方ないだろう。仲間だと思っていたジジたちから見下されていることを知り、挙句の果てに殺されそうになったのだ。

 

「あたしって惨めよね……」

「そうですね」

「少しはフォローしなさいよ」

「フォローのしようがないので」

「うぐっ……」

 

 死神には楽勝って言ったのに惨敗。ジジに殺されそうになって失禁。フォローのしようがない。

 

「だ、だったら慰めなさいよ……!」

「十分に慰めていると思うのですが」

 

 肩に頭を乗せてあげたり、頭を撫でてあげたりしている。

 

「か、身体で慰めてっ……!」

「こんな状況でムラムラしたんですか?」

「仕方ないでしょう!」

 

 人は生存を脅かされると子種を残そうと必死になる、と本で読んだことがある。

 もしかしたら先ほどの戦いで、バンビエッタの生存本能が働いたのかもしれない。

 

「わかりましたよ。慰めてあげます」

「きゃっ!?」

 

 俺はバンビエッタを押し倒すと、腰を持ち上げ、下腹部が丸見えになる恥ずかしい体勢にさせた。

 

「ちょっと、何よこの体勢は!?」

 

 顔を赤らめながら、バンビエッタが恥ずかしそうに睨んでくる。

 

「まんぐり返しですよ」

「それは知ってるわよ! 恥ずかしいじゃない!」

「この体勢の方が妊娠しやすいって本に書いてあったので」

「そ、そうなの……。なら仕方ないわね」

 

 もちろん嘘である。傷心中のバンビエッタを辱めたいだけだ。

 スカートを捲って下着を脱がすと綺麗な性器があらわになる。

 

「自分で足を抱えて、もっとよく見えるようにしてください」

「わ、わかったわよ」

 

 バンビエッタは言われるままに、膝の裏を両手で抱え、下腹部を突き出してくる。

 

「マンコ丸見えですね」

「っ……」

 

 羞恥に震えながらも、バンビエッタのあそこは充血し肉筋は腫れぼったくなっている。

 

「もう濡れてる。いつから濡らしてたんですか?」

 

 軽く肉ヒダを指でなぞると、愛液が指に絡みついてくる。

 

「くひっ!? し、知らないっ……んあっ!」

「もう喘いでるし」

 

 既に敏感になっているようで、ビクンと腰を跳ねさせバンビエッタが嬌声を放つ。

 

「それじゃ今日は俺が奉仕してあげますね」

「ふえ……? くひぃぃんっ!?」

 

 ピンク色の媚肉に、舌を押しつけながら舐め上げる。

 ザラリとした舌の感触を感じた瞬間、肉壺が蜜汁をトプトプと溢れださせる。

 バンビエッタの悦びの声を聞きながら、肉ヒダへ唾液をまぶしていく。

 

「あふっ、ふぁっ、ひぃんっ♡ あふぅ、あひぃっ♡」

 

 ゆっくりとした舌の動きを、お腹をくねらせながら受け入れるバンビエッタ。

 トロリトロリと源泉から湧き上がる蜜汁を舌で吸い取ると、喉を鳴らして飲み下す。

 

「あぁ……あたしの……マン汁ぅ……飲まれてるぅ♡」

 

 俺が蜜汁を飲んだのを見たバンビエッタが、悦びに身を震わせる。

 

「いつも飲んでもらってるので、たまにはいいかと」

「……美味しい?」

「美味しくないです」

「そこは美味しいって言いなさいよ!」

 

 バンビエッタはいつも俺の精液を美味しそうに飲んでいるが、快楽補正がかかっているからだろう。

 補正がかかってない俺には蜜汁は無味だった。

 

「うるさいですよ」

 

 叫ぶバンビエッタを黙らすため、自己主張するように勃起したクリトリスを、軽く唇でついばみ、歯を立てる。

 

「へぁああっ!? 歯は立てちゃ……あひゅうっ♡」

 

 一際大きな声を上げると同時に、突き上げた下腹部をブルブルと震わせるバンビエッタ。

 軽くイッてしまったようで、半開きの唇からはタラタラと涎が垂れ流れていた。

 

「もうイッたんですか?」

「くぅっ、んっ、んひぃっ♡ そ、それは……はっ、はひぃっ♡」

 

 蕩けた顔で絶頂したことを誤魔化すバンビエッタ。

 

「こっちにも奉仕してあげますね」

「ひゃぅっ!? い、いきなりにゃにを? んひぃぁっ!」

 

 膣口から流れ落ちる蜜汁が、窄んだアナルを濡らしていた。

 ねっとりとした汁を指に絡みつけ、ほぐすように指を突き入れる。

 尻穴を軽く圧迫される衝撃に、バンビエッタの全身が強張り痙攣する。

 

「締め付け凄いですね」

「む、ムズムズするからぁ……入れないでっ! ひぃっ、お尻は……抜いてぇっ!」

 

 異物の侵入に、腸壁がうねりながら活発に蠢く。

 押し出そうとするような動きに抗い、奥へ奥へ指を突き込んでいく。

 

「何度もアナルで絶頂してるくせに、何を言ってるんですか?」

「はぁっ、はひっ!? お、お尻っ……ひぃっ! らめぇっ!」

 

 腸肉に指の腹を擦り付けながら、一気に半ばまで指を引き抜く。

 絡みつく腸肉ごと引き出すような抜き出しに、バンビエッタが尻穴をギュッと窄めてくる。

 

「そんなに抜いて欲しいんですか?」

 

 入口付近の秘肉を指でほじりながら、バンビエッタへと視線を向ける。

 

「ぬ、抜いてぇ……ゆっくりぃ……お願いっ!」

 

 喘ぎながら言葉を紡ぐバンビエッタだが、尻穴の疼きが強くなっているのか、声が弱弱しい。

 

「それじゃ抜いてあげますね。力を抜いてください」

「はぅっ、ふぅ、はぁ、んぅっ」

 

 言われるままに、バンビエッタが身体から力を抜く。

 

「よいしょ」

「かはぁぁっ!? な、なんでぇ……奥っ……ああぁぁぁっ♡」

 

 尻穴が緩んだ隙をつき、また指を埋め込む。

 完全に不意打ちを食らったバンビエッタが、顔を蕩けさせながら嬌声を放った。

 

「マン汁凄いですね。そんな気持ちいいですか?」

 

 尻穴を犯されることを悦ぶかのように、止めどなく蜜汁が溢れ出ている。

 

「あぁ、ひっ、んああぁぁっ♡ お、奥っ……らめなのにぃ♡」

 

 腸肉の粘膜が熱を発し、とろりとした汁を滲ませてくる。

 腸汁が潤滑油となり指に絡みつき、肉壁を収縮させる。

 強く指が締め付けられているのを感じながら、俺は再び肉壁を引き出すように指を抜いていく。

 

「あ゛ぁっ!? はぅっ、くひぃんっ♡ んひゃああっ♡」

 

 抽送されることによる快感に、バンビエッタは何度も絶頂してしまっている。

 ピンク色の肉ヒダをうねらせ、もの欲しそうに蜜汁を垂らす膣口。

 クリトリスも弄ってほしいとプルプルと、震えっぱなしになっていた。

 むせかえるような雌の匂いを充満させる膣穴を舐め回しながら、尻穴に指を抽送する。

 

「あぁ、ゴリゴリぃっ……だめぇっ♡ 肛門、外まで出すの……ダメぇええっ♡」

 

 指の抜き出しと共に、排泄感が込み上げてくるのか、ガス音が聞こえてくる。

 

「き、聞くなぁ……♡ ふひぃっ、くひっ、んおぉっ♡」

「だったら音が鳴らないようにしてあげますね」

「きひぃぃっ!? うっ、へぅっ♡ はへぇえっ♡ へひぃぃんっ♡」

 

 勢いのいい指の突き入れに、バンビエッタが大きく喘いだ。

 

「このままイカせてあげますね」

 

 滲み出た腸汁でヌルヌルになった尻穴は、スムーズに指の抽送を受け入れるようになっていた。

 

「いひぃっ♡ あんっ♡ あはぁぁああんっ♡」

「ほらほら」

「おふぅっ♡ んぁあっ♡ んお゛ぉぉっ♡」

 

 抽送に抗えず、バンビエッタの声はどんどん大きくなっていく。

 

「あふぁっ!? も、もう駄目ぇ……♡ 頭の中が……真っ白になりゅっ……おひぃっ♡」

「もうイきそうですか?」

「くほぉぉっ♡ ま、まだよ……お゛ほおおぉぉぉっ♡」

 

 顔を蕩けさせながらも、まだ絶頂を認めないバンビエッタ。

 

「ならもっと責めますよ」

「んひぃぃっ!? くひっ♡ あぁっ♡ うぁあああああっ♡」

 

 十分過ぎるほどに敏感になっているクリトリスを、下腹でグッと押しつける。

 その強い快感に歓喜の叫びを上げ、尻穴を絞めるバンビエッタ。

 そんな尻穴を絞めつけることによって、指がさらに腸壁を刺激していく。

 

「んふ――っ!? クリ舐めとお尻……あたひぃぃっ、はへぇぇっ♡」

「まだイッてないですか?」

「イってる! イってるの認めるからぁっ! もう許しへぇええ……!」

 

 せっかくご奉仕してあげているのに、拒否しようとするバンビエッタ。

 そんな彼女の懇願を俺が聞くわけもなく、さらに絶頂へと突き抜けさせる。

 

「それじゃもっとイカせてあげますね!」

「しょ、しょんなっ……はひぃんっ!? い、イキすぎておかしくなりゅ!」

「おかしくなっていいですよ!」

「ちゅらいのぉっ! 戦った後で、イッてばかりでぇ……くるひぃっ!」

 

 辛い苦しいと言ってる顔は、悦びにだらしなく蕩けていた。

 

「俺を求めた時点で、こうなるのわかってましたよね?」

 

 舌責めをやめて、指の腹でクリトリスを潰していく。

 

「くひぃっ!? ひぃっ、無理ぃ……! 無理っへ……言っへりゅのにぃぃっ!」

「何が無理なんです?」

「ちょっ待っへぇ! ら、らめっ……来ちゃう! クルクルクルぅ!」

 

 オーガズムの波に身を委ねさせるべく、力強くクリトリスを捻り上げる。

 

「うひぃっ♡ あ゛ぁ――――――っ♡ あひひぃいいいいいいいいいっ♡」

 

 絶叫と共に、透明の汁が噴水のように噴き上がる。

 

「で、出ひゃったぁ♡ しゅごいのきひゃああぁぁぁっ♡」

 

 最上級の絶頂を味わうバンビエッタが腰を跳ねらせながらイキまくる。

 もっとバンビエッタを狂わせたい。

 そんな衝動に駆られた俺は完全に勃起しているクリトリスに歯を立てた。

 

「クリ噛みらめぇえええっ♡ イギしゅぎひゃうううぅぅぅっ♡」

 

 敏感なクリトリスを容赦なく攻め立てられ、息も耐え堪えにバンビエッタが声を上げ続ける。

 尻穴をギュッと締め、膣肉をヒクつかせながら、快楽を貪るバンビエッタの瞳が俺を見つめ返してくる。

 

「き、気持ちよしゅへ……蕩けひゃぅぅっ♡」

 

 素直に快感を認め、絶頂していることを告げてくる。

 

「これだけイったならもういいですかね?」

「ま、まだぁ……チンポ、もらってにゃい……」

 

 子宮が疼きだしたようで、バンビエッタが肉棒を求めてくる。

 

「戦いの後で疲れてるんじゃないんですか?」

「つ、疲れてりゅけどぉ……チンポは別だかりゃぁ……」

「一回じゃおさまらないですけど、いいんですか?」

「いい……。イッパイ……してぇっ……♡」

 

 理性が完全に崩壊し、子宮でモノを考えるようになったバンビエッタが、甘い声でおねだりをしてきた。

 

「わかりましたよ」

 

 バンビエッタの身体に覆いかぶさるようにして乗りかかる。

 俺専用の穴と化した膣口に亀頭を押し当てる。

 

「あはぁっ♡ はぁ、はぁ、おひぃっ♡」

 

 腰を突き出しながら、熱くぬめった膣穴へとめり込ませていく。

 バンビエッタがアナルでの絶頂に抗っていたのは、早く肉棒が欲しかったからだろう。

 その証拠に、バンビエッタは俺にしがみつきながら嬌声を放っている。

 

「もっとっ、奥ぅっ……入れて……イカせてっ♡ チンポでイカせてっ♡」

 

 早く膣奥を満たされたい。

 その欲求のままに、バンビエッタが腰を足を絡めてくる。

 そのまま、絡めた足に力を込めると、自ら膣奥へと引き込んでいく。

 

「あんっ、あふぅぅんっ♡ あぁ、気持ちィイイッ♡」

「奥まで入りましたよバンビエッタ様」

「んっ♡ 奥までチンポきたぁっ♡」

「子宮、いっぱい突いてあげますから」

 

 両手を首に回し、蕩けた顔を俺に見せつけながら、バンビエッタが嬉しそうにコクコクと頷く。

 

「はぅっ!? んひっ、いいっ♡ はぁぁっ、あひっ♡ ひぃあっ♡」

 

 子宮口を圧迫されたバンビエッタが、しがみついた身体をビクッと跳ねさせる。

 

「あぁ……これ好きぃ♡ 子宮にチンポでキスされるの好きぃっ♡」

「知ってますよ」

「もっと子宮にキスしてぇぇっ♡」

 

 子宮口を突かれることを望むバンビエッタが、両手両足に力を込める。

 その動きに促され、膣奥までねじ込んだ肉傘が、何度も何度も子宮口へと押し当てられた。

 

「はぁっ、ひっ、コツコツっ……されてるっ♡ んぉっ♡ はひィィンっ♡」

「すごい締め付けですね」

「イキッ……そうだから♡ もう、イキそうっ♡」

「好きなだけイッていいですよ」

 

 バンビエッタを抱きしめたまま、腰だけを振り動かし子宮口を突きまくる。

 

「ひぃあっ!? はひっ♡ あひィィンンッ♡ イクイクイクぅっ♡」

 

 尻穴を穿られ、肉ヒダを舐め回されて、何度も絶頂していた身体は待ち望んでいた肉棒に貫かれ、すぐに雌の悦びを露わにする。

 バンビエッタのしがみついてくる力が強くなり、膣肉が激しくうねり、肉幹を擦り上げる。

 その強い圧迫に耐えながら、ひたすら子宮口を突きまくる。

 

「ふひィンっ♡ はへっ、えっ、えひぃぃんっ♡ イックぅぅぅっ♡」

 

 本能のままに快楽を貪ったバンビエッタの身体が、少しずつ弛緩し始めた。

 

「ふぁっ、はぁ、はぁ、あふぅぅぅ……♡」

 

 肉棒に屈服させられた悦びを顔一杯に浮かべ、バンビエッタが乱れた息を吐き出す。

 

「イキましたね、バンビエッタ様」

「んふぅ……イッたぁ♡ チンポ子宮にキスされてイッたぁ……♡」

 

 トロンとなったままのバンビエッタが、絶頂したことを認める。

 

「でも、チンポぉ……まだイッてない……♡ あぁ、チンポもイキたがってるぅ……♡」

「そうですね。イカせてくれますか?」

「んぅ、イカせるっ♡ あたし、イカせてもらったからぁ……次はあたしがぁ……♡」

「それじゃお願いしますね」

「でも、その前にぃ……んちゅっ、れろぉ……れろ……んぢゅっ」

 

 ゆっくりと口を開けたバンビエッタが、舌を突き出し俺の唇を舐めてくる。

 

「唇であたしを慰めてぇ……♡ ちゅっ、ちゅっ、れろぉっ♡」

「んっ」

 

 バンビエッタの求めに応じるべく、俺も舌を突き出す。

 

「むぅっ、ふぅぅっ、ちゅぷっ♡ むっ、んちゅぅっ♡」

 

 バンビエッタは積極的に舌を絡めてくる。

 ぬめぬめとした赤い舌をうねらせるバンビエッタが、少しずつ膣肉に力を込み始める。

 バンビエッタと繋がったまま、濃厚な口づけを交わす。

 

「ちゅぷっ、ぢゅるっ……んくっ、んふぅ、んちゅっ♡」

 

 絡み合う舌と舌を通して、唾液がバンビエッタの口内に垂れ落ちていく。

 喉を鳴らしながら唾液を飲み込んだかと思うと、もっと飲ませろとばかりに、俺の舌を吸いたててくる。

 

「んっ、んむっ♡ ずじゅるっ、じゅるるぅぅぅっ♡」

 

 舌を根こそぎ引き抜かれるような強い吸引力に、痺れるような快感が広がっていく。

 俺は舌での愛撫をバンビエッタに委ね、ゴツンッと軽く腰を突き出した。

 

「くひゅぅっ!? あひっ、ひぃんっ♡ はふぅっ、んひィィンッ♡」

 

 油断しきっていた子宮口を小突かれる快感に、絡みつかせていた舌を離して、バンビエッタが淫らな声を上げる。

 それでも、すぐにまた舌を絡め取ると、唾液をまぶすように擦りつけてくる。

 舌を貪り唾液を啜る音と、膣穴を抽送する音が混じり合いながら大きくなっていく。

 

「いひっ!? ふひぃぃ……キシュらけれぇ……イキひょ♡ イっひゃうぅぅ♡」

「何度でもイっていいですからね」

「はぅっ!? ま、まひゃ……あたひらけぇ、んんっ、イカされひゃぅ♡」

「ん?」

「んちゅ、ちゅぷっ……あたひぃ……あんたを気持ちよふ出来へりゅう……?」

「気持ちいいですよ。これでわかるでしょ?」

 

 滾っている肉棒の存在を示すように、膣肉に肉胴を擦り付ける。

 

「あひゃっ!? ふひっ♡ ちゅるるっ、ずっ、んじゅずぅぅぅ♡」

 

 肉棒に貫かれる悦びを、身体中で示しながら、バンビエッタが俺の口内へと舌を突き入れてきた。

 れろれろと歯の裏を舐め回し、縦横無尽に動かしたかと思うと、軽く唇で舌をついばんでくる。

 

「キスしながらセックスするの気持ちひいいっ♡ ぢゅぷぅっ♡ ぢゅるるっ♡」

 

 美味しそうに俺の唾液を飲み下すバンビエッタに、新たな唾液を流し込む。

 口内から抜け出た舌を絡ませ、唾液を垂れ流していくと、バンビエッタの瞳が喜悦に蕩けていく。

 

「そろそろバンビエッタ様の大好きな場所、思いっきり突いてあげますね」

「ふひぃんっ!? くひゅっ、へぁっ♡ へひィィンッ♡」

 

 緩やかな動きから一転、力強い動きで子宮口をこじ開けにかかる。

 

「し、子宮がっ!? んひぃっ♡ 潰れひゃうっ♡ あひぃぃんっ♡」

 

 一瞬、苦しそうにバンビエッタの顔が歪み、絡めていた舌を離してしまう。

 

「強すぎました?」

「はぁ、はぁ、だ、大丈夫だからっ! 子宮、ジンジンして……気持ちイイ♡」

「それじゃ続けてもいいですか?」

「んっ♡ んふぅぅっ、はふゥゥゥゥッ♡」

 

 自分だけガッついているように見られるのが恥ずかしいのか、バンビエッタは返事をする代わりに、絡めている足に力を込め、俺の強く身体を押しつけてくる。

 

「いいってことですね」

「い、言わせるんじゃないわよぉ! ふぁっ!? ひぃっ♡ ふひィィンッ♡」

 

 まだツンな部分を残しているバンビエッタに興奮を覚えると、俺はグリグリと子宮口をこじ開けにかかる。

 肉傘が入口を擦り、無理矢理入り込もうとする強い圧力に、子宮を犯されているということを強く意識してしまっているバンビエッタ。

 

「はぁっ、はひぃっ♡ んちゅっ♡ ぢゅるっ♡」

 

 膣肉を締め肉棒に快楽を与えながら、バンビエッタが舌を吸い上げ唾液を啜り飲む。

 

「あ、あたひ……気持ちよすぎへぇっ、イッひゃう♡ イキまくっひゃうっ♡」

 

 絶え間なく押し寄せてくる快楽に、バンビエッタの身体は震えっぱなしになっている。

 

「イキなひゃい、あんたも! ちゅぱっ、れろぉ……イキなひゃいよぉ♡」

 

 唾液まみれになった舌をくねらせ、バンビエッタが俺に絶頂を求めてくる。

 

「激しくしますよ!」

 

 膣内に締め付けられ続けている肉竿は、脈動を激しくし肉傘を広げ始めている。

 先端に集まっている熱い塊をぶちまけたい。

 肉棒はウズウズと疼きっぱなしになっていた。

 

「あひゅぅっ!? 激しくしてぇっ♡ んちゅっ、あたしを壊してぇっ♡」

 

 これでもかというくらいに強い力でしがみつき、舌を吸ったままバンビエッタが頷く。

 熱くぬめった膣穴に肉棒を出し入れし、俺も欲情のままにラストスパートをかける。

 

「ん゛ひっ♡ くっ、ひぃぃんっ♡ ちゅぷっ、んちゅっ♡ んあぁぁっ♡」

 

 ガツン、ガツンと突かれる度にバンビエッタが身体を跳ねさせる。

 意識を飛ばしそうになる強烈な快感を貪りながらも、俺を気持ちよくしようと絡めた舌を離そうとしない。

 

「くっ! バンビエッタ様っ!」

 

 みんなが戦ってるのに、俺たちは恋人セックスをしている。

 そんな罪悪感と快楽が混ざり合い、俺もバンビエッタも淫乱さが増していく。

 

「中でっ……出しへぇ♡ あたしに、種付けしへええぇぇ♡」

 

 イクまくって思うように身体に力が入らないにもかかわらず、バンビエッタが腰に絡めた足に力をさらに込めてくる。

 

「今日こそ孕んでくれますか!?」

「は、孕むっ♡ ぜったい孕むから、出しへええぇぇっ♡」

「孕まなかったらアレしますからね!」

「わかっひゃぁっ♡ あぁぁああ、もう……イキュッ♡ イギュぅうっ♡」

射精()しますよ!」

「むぐぅぅっ!? ぐっ、んぐっ♡ ぢゅるるっ♡ ふぐっ、イグぅううううううっ♡」

 

 子宮口に押し当てたまま亀頭を跳ねさせると同時に、バンビエッタの口を塞ぐように唇を押しつける。

 口の中で舌を絡ませ、お互いの唾液を交換しながら、子宮内へと精液を注ぎ込んでいく。

 

「んむぅぅぅ♡ ふぐっ!? じゅぷっ、んぶぅぅぅぅ♡」

 

 怒涛の勢いで噴き出す精液が子宮壁を打っていく。

 その衝撃に、しがみついたままバンビエッタの身体が激しく痙攣してしまう。

 その動きを封じるように、さらに強く唇を押しつけキスを貪っていく。

 

「んぶぅっ! ぶはぁっ! イグイグイグぅぅ♡ んむぅっ♡ んぢゅぅぅっ♡」

 

 塞がれた唇の隙間から、荒々しく息を漏らしながら、バンビエッタが恍惚の表情で俺を見上げる。

 濡れた瞳は、もっと膣穴に子種汁を求めているように見えた。

 

「まだ射精()ますよ!」

 

 子宮口をさらにこじ開けるようにして、腰を突き出し、肉壁を刺激する。

 擦り付けられる精液が、媚肉を発情させ、締め付けをどんどん強めていく。

 バンビエッタは必死に俺にしがみついたまま、本能のままに身をくねらせる。

 

「むぅぅっ!? んくっ……イキュッ♡ ま、まひゃイっひゃうぅぅっ♡」

「俺もイッてますよ!」

 

 止まることを知らない勢いで、精液が噴出しバンビエッタの膣内を満たしていく。

 あまりの快感に頭が痺れ、思わず顔を離すと、唾液の橋が俺とバンビエッタの口の間にかかる。

 

「あひぃんっ♡ イギュッ♡ イギュぅうっ♡ イッぢゃうぅううっ♡」

 

 種付けされる悦びに、バンビエッタはアヘ顔でイキまくっていることを告げてくる。

 

「またアヘ顔になってますよ!」

「ら、らって、気持ち良しゅぎるぅぅっ♡ 種付けされるの気持ちよしゅぎりゅうっ♡」

「俺もバンビエッタ様に種付けするの気持ちいいですよ!」

 

 ろうそくの火が消える前に一瞬大きくなるように、精液の噴射が増していく。

 

「あ゛あ゛―――――――っ♡ しゅごっ♡ しゅごいぃっ♡ 出てる出てる出てりゅぅうううぅっ♡」

 

 確実に孕ませようとするよに、新しい精液がぶちまけられ、バンビエッタのお腹を膨らませていく。

 

「くひィィイッ♡ 出ひすぎぃ♡ 精液れぇ……子宮が破裂しゅりゅうぅぅっ♡」

「これで打ち止めですよ!」

「あひゃああああぁぁぁぁぁっ♡」

 

 狂人のように喘ぐバンビエッタを抱きしめまま、精液を注ぎ込む。

 

「あ゛ぁ……♡ いひぃ、ふひぃ……あへぇ……♡」

 

 イキ疲れてヘロヘロになっているバンビエッタの膣内を、たっぷり精液で満たすと、力尽きたようにバンビエッタの上に倒れ込む。

 

「ふひぃ、はぁ……ら、らいじょうぶ……?」

「大丈夫ですよ。少しだけ疲れただけです」

 

 今日はいつもより能力を使ったので、その反動がきたのかもしれない。

 しばらく俺たちは抱き合ったまま、交尾の余韻に浸った。



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バンビちゃんは浮気されている

ロリがメインです!


 俺とバンビエッタが現世に降り立ってから数ヶ月が経った。

 一護は死闘の末にユーハバッハを打ち倒し世界に平和をもたらした。

 俺たちは空座町から離れたとある市街に住居をかまえ、石田雨竜と同じく高校に通いながら滅却師として暮らしている。

 もちろん勝手に虚を退治すると問題が発生するため、浦原喜助に協力してもらい、護廷十三隊と取引をした。

 

 取引内容は以下の通りだ。

 

・俺たちに危害をくわえないこと

・滅却師の活動に目を瞑ってもらうこと

尸魂界(ソウルソサエティ)虚圏(ウェコムンド)に好きなだけ行き来できること

 

 もちろん最初は却下されたが、今まで消滅した死神たちを蘇生させたところ、無事に取引が成立した。

 ここで俺はあるミスを犯してしまった。

 

 それは――――消滅した死神たちを全員復活させてしまったのだ。

 

 見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)との戦いで消滅した死神たちだけ蘇生するつもりが、能力をコントールしきれず全員復活させてしまった。

 志波夫妻、ルキアの姉である朽木緋真、市丸ギン、地味なところだと尸魂界篇で涅マユリに人間爆弾にされてしまった新人の死神たちなど全員蘇生させたのだ。

 開き直った俺は一護の母親や、石田の祖父など、俺が覚えている善良キャラ全員を生き返らせることにした。

 復活した山本元柳斎重國にありえないくらい説教されてしまったが、大勢の死神や人間に感謝されたので、結果オーライだ。

 特に奥さんと再び暮らせることになった朽木白哉、姉と恩人が蘇った朽木ルキア、一護の妹たちは泣きながら感謝の言葉を述べていた。

 

「そういえば買い物中にあんたと仲良かった奴に会ったわよ」

 

 夕食を調理中にバンビエッタが言ってきた。

 

「元気にしてました?」

「ええ。今度お店に来てくださいって言われた」

「あの野郎」

 

 俺と仲良かった同僚はホストで生計を立てていた。滅却師としては雑魚すぎるので、お酒と女好きのあいつにはぴったりな職業だろう。

 

「それより夕食まだ?」

「あと10分くらい待ってください」

 

 よほどお腹が空いているのか、バンビエッタがテーブルを叩きながら急かしてきた。

 同棲して初めて知ったことだったが、バンビエッタは家事スキルが0に等しかった。

 料理はもちろん、掃除や洗濯もしたことがないようで、家事を覚えさせるのに苦労したもんだ。

 

「早くしなさいよね。こっちは課題で忙しいんだから」

「それは俺もなんですが……」

 

 料理だけは一向に上達しなかったので、俺が担当することになっている。

 

「それにあたしは二人分食べないといけないのよ」

「わかってますよ」

 

 バンビエッタのお腹には新しい命が宿っている。

 どうやら現世に降り立ってのセックスで受精に成功したようで、今のバンビエッタは妊娠三ヶ月の妊婦さんだ。

 

「ていうかあたしが学校に通う意味ってあるわけ?」

 

 俺たちは17歳なので、高校に通っていてもおかしくない年齢だ。

 

「だって制服姿可愛いですし」

「そんなのあんたの趣味なだけじゃない」

「でもバンビエッタ様だって制服エッチにはまってるじゃないですか」

「そ、それは、あんたがいつもより攻め立てるからでしょっ!?」

「興奮するから仕方ないじゃないですか!」

「逆ギレするんじゃないわよ!」

 

 隊服もいいけど、制服姿のバンビエッタはとにかく可愛いのだ。

 我慢できずに学校のトイレや屋上で何回犯したことだか……。

 

「胎教に悪いから怒らないでください」

「くっ……。それを言われると怒れないじゃないっ……!」

 

 これも意外だったが、バンビエッタは子供が好きなようで、まだ性別もわかっていないのに、生まれる赤ちゃんの名前を考えている。

  

「だから怒らなくていいんですよ」

「……わかったわよ」

「代わりに夜になったら可愛がってあげますから」

「そんなの当たり前じゃない」

 

 バンビエッタの妊娠が判明してからも、俺たちは性に溺れた日々を過ごしていた。

 こんな淫乱な両親で子供には申し訳ないが、美男美女のどちらかになるのは間違いないので、許して欲しい。

 

 

☆☆☆

 

 

「ふーん。これがロリの男ねぇ」

 

 翌日。ロリを抱くため、虚圏(ウェコムンド)に来ていた俺はメノリ・マリアに見定められていた。

 

「そうよ。こいつがあたしにはまっちゃってさ」

 

 ロリが自慢げに説明する。

 

「それより来るの遅かったじゃない。一時間の遅刻よ」

「悪い。トラブルがあって遅れたんだ」

「遅れるなら連絡くらい入れなさいよね!」

 

 頬を膨らませて可愛らしく咎めるロリ。

 

「遅刻するなら連絡くらい入れるのが常識だろ」

「メノリもそう思うでしょ? 本当にこいつはダメなのよ」

 

 破面(アランカル)が常識を語ってるよ。シュールだな。

 

「悪かったよ」

「ふん、分かればいいのよ」

「男を紹介してもらったことだし、あたしは部屋に戻るよ」

「うん、またあとでねメノリ」

 

 俺を一目見たかっただけのようで、メノリは部屋を後にした。

 

「……ごめんなさい、ご主人様!」

 

 直後にロリが土下座をし始めた。

 

「口調がいつもと違うからびっくりしたぞ」

「本当にごめんなさい。メノリの前で雌犬のあたしを見せたくなかったの!」

 

 チンポに屈服したロリは自ら肉便器になることを望み、俺のことをご主人様と呼ぶようになっていた。

 どうやらロリは強い男に仕えたり、媚びたりするのが好きなようで、俺は藍染に代わる新たな主となっている。

 強い男ならグリムジョーに仕えたらどうかと質問をしたが、片足を千切られたことを思い出し、トラウマで失禁をしていた。

 陰で悪口を言ってるが、なるべくグリムジョーに遭遇しないように気をつけてるらしい。

 哀れすぎだろロリ……。

 

「別にいいよ。それより望みの玩具を持ってきたぞ」

「ありがとうございます」

「早速使うか?」

「はい!」

「それじゃそこの椅子に乗って。そして、しゃがんで股を開いてくれ」

「かしこまりましたぁ♡」

 

 俺の命令にロリは嬉々として従い、椅子に乗ると指示通りの体勢を取る。

 

「あぁん……♡」

 

 ロリのスカートを捲ると性器があらわになった。

 俺の命令でロリはノーパンで過ごすようになっているのだ。

 

「偉いぞロリ」

「は、はい♡ ご主人様の命令だから当然ですぅ♡」

 

 ロリの男に媚びまくりの言葉遣いに、たまに笑いそうになってしまう。

 

「入れるぞ」

「んふぅわあああぁぁぁぁん♡」

 

 用意したディルドを膣穴へ埋めると、ロリは背筋をゾクリと震わせ、はしたない声を上げた。

 

「やあああん、入っちゃったぁ……♡ はぁ、はぁぁんっ♡ いやらしいぃ♡」

 

 妖しい痴情に火照り切った顔をして、根元までずっぽりと刺さるディルドの眺めにうっとりと見入るロリ。

 容赦なく挿入された大きなディルドのせいで、肉の花弁は限界まで広がり、玩具を咥える膣口は息苦しげにヒクついていた。

 

「ご主人様ぁ♡ これでどう虐めてくれるんですかぁ?」

「そうだな、このディルドを手を使わないで、膣圧だけで抜いてみてくれ」

「えっ……! 手を……使わないで?」

「そうだ」

「はい、わかりました♡ ご主人様の命令に従います♡」

 

 ロリは表情に恥じらいを滲ませつつも、俺の命令に素直に従い、強く頷いた。

 

「くっ……! はううぅ……んんっ……!」

 

 さっそく下腹部に力を入れ始め、ディルドを膣穴から押し出そうとする。

 

「はぅううんっ、お腹に力を入れてぇ……! んくぅ、むぅうううッ……!」

 

 精一杯膣穴を窄まらせているようだが、肝心の力の入れ方がわからないようで、牝穴に埋まるディルドはピクリとも動かない。

 

「こ、これ全然出てこない……! うぅうううっ……! んむうううぅ……!」

「頑張れ」

「はぅうううっ! ふぅぅうううぅぅんっ! んんんっ、んむぅぅぅぅ!」

 

 腹の底から搾するように唸り声をあげ、懸命に力を入れて踏ん張っているが、残念ながらその頑張りはなかなか反映されない。

 額に汗をじっとりと滲ませ、手足にまで力が入っている様子から、相当真剣にやっているのはわかるのだが、ロリは情けない声を漏らし、呼吸を荒くする。

 

「す、すみません……はぁ、はぁ……頑張って、締め付けてるのにぃ……」

 

 乱れた息を整えながら、ロリは不服そうに自分の股間を覗き込み、悲しげに目を細めて嘆きを漏らす。

 

「ご主人様ぁ、どうしたらいいんですかぁ……?」

「うーん、中に入っているモノを押し出す動きをすればいいんじゃないか?」

「は、はいっ……! やってみます……!」

 

 俺のアドバイスを受けたロリは唸りながら息み、深々と呑み込んだディルドを捻り出しにかかる。

 整った美貌がますます紅潮していき、形のいい小鼻がヒクヒクとせわしなく動く。

 

「ほら頑張れ!」

「うううっ、はぁっ……! ふぅふぅ……だ、だめですぅ……出てきません……」

 

 しかし成果は著しくなく、相変わらずディルドが膣穴から抜ける様子はない。

 

「早くしないと帰っちゃうぞ」

「そんなぁっ!? が、頑張って出しますからお待ちくださいっ……!」

 

 ロリが泣きながら懇願してきた。

 

「よかったら手伝ってやろうか?」

「いいんですか? お願いします……!」

「よし」

「ひいいいぃん……? あっ……ああ、ご主人様ああぁ!?」

 

 俺の指が尿道口に触れ、摩擦を始めると、ロリはその刺激に声を上ずらせ、ビクッと身体を引きつらせた。

 

「ああん、そ、そこ……そこはオシッコの穴です! そんなところ……触っちゃダメですぅ……ああ!」

「そうか? ここを刺激されると悦ぶ女もけっこういるぞ」

 

 バンビエッタしか知らないけど。

 驚いて声をあげるロリにニヤつきながら、俺はプニプニと柔らかい感触を返してくれる尿道口を、指の腹で愛撫していく。

 

「ひいぃん! そんな……あう、ご主人様ぁ、やだ……ああっ……!」

「肉便器のくせに逆らうの?」

「あぅううう……そ、そんなことないですっ! ふあぁぁっ、オシッコの穴ぁ……いっぱい、触ってください……んぅうううっ……!」

 

 ロリは慌てて身体から力を抜いて身を任せてくるが、まだ不安そうに俺の愛撫をじっと見てくる。

 未知の刺激に困惑しつつも、どこか魅入られたような妖しい気配を漂わせるロリの様子を楽しみながら、出口の周辺を円を描くように動きで擦っていく。

 

「ひぁあああんっ、あぅうううっ……はひぃぃんっ……! オシッコの穴、ムズムズしちゃうっ!」

 

 ロリは落ち着かない様子で腰をもじもじと動かし始めた。

 

「感じ始めたか?」

「あぅんっつ、だって……ご主人様の指使いが……すごく……あひぃ、エッチ、だからぁ……♡」

 

 ロリは単純に弄られてるだけだと思っているが、実は能力で尿を促している。

 このままディルドを抜こうとすれば、間違いなく失禁するだろう。 

 

「それじゃ再度自分の力で抜いてみてくれ。尿道をしっかり締めてたぞ」

 

 俺は尿道口から指を離し、ロリの観察に戻る。

 

「は、はいっ……教えてもらったとおりにやってみます! んむぅぅうううっ、うぅうううんっ……!」

 

 ロリは俺の言葉に従順に頷き、腰をプルプルと震わせて下腹部に力を入れる。

 すると、ディルドに動きが見えてきた。

 先ほどまではわずかに揺れるだけだったが、少しずつ手前へと押し出されてきたのだ。

 

「その調子だ」

「は、はいぃぃっ! んぅううううんっ、はぅンッ……!」

 

 顔を真っ赤にし、さらに力強く息み続けていく。

 ズッポリと膣穴に締められていたディルドが奥から窄まっていく媚肉に押し出され、少しずつ抜けてくる。

 

「す、すごぃ……♡ さっきまで全然ダメだったのにぃ……♡ これならちゃんと出せそう……♡」

 

 確実に成果が見られるとロリは驚いたように声を上げ、嬉しそうに顔を綻ばせる。

 

「んむううぅ……ひぐぅううぅっ、んんぅ……! ああっ、だめぇ、オシッコ……オシッコがぁ……!」

 

 能力の効果で膨らむ尿意に苦しみながらも、ロリは懸命に力を入れて、膣洞を奥の方からきつく窄めていく。

 

「あぁあん、オマンコ……中、強く、擦れてぇ……ひいぃん♡ 何だか……あはぁあ……ゾクゾクしますぅ……♡」

 

 牝穴が強く締まることで膣壁と玩具の摩擦が強くなり、それによって柔肉の快感も煽られているようで、ロリの唇からは甘い吐息が漏れてきた。

 

「はぁっ、はぁ……ああああんっ♡ 擦れるぅ……♡ 気持ちいいっ♡」

「顔が下品になってきたぞ」

「す、すみませんっ♡ 気持ちよくてぇ♡ んはぁっ、はぁぁっ、あっ……!」

 

 ディルドが3分の1ほど出てきたところで、ロリは辛そうに呼吸を荒げ、肩を震わせた。

 

「どうした?」

「はぁ、はぁ……あふううぅん……♡ オマンコ……気持ちよくなって……余計に……おしっこ、漏れちゃいそうですぅ♡」

 

 結合部からは蜂蜜さながらのねっとりとした愛液が漏れだしていて、玩具に擦られて生じた甘美な刺激に心地よさを覚えているのが見て取れた。

 

「気持ちいいとおしっこが漏れそうになるのか?」

「は、はひぃっ♡ あたしはすぐに失禁しちゃう肉便器ですからぁ♡」

「そんなに気持ちいいのか?」

「そうれすぅ♡ オマンコのお肉でしっかりと絞めつけてるから……ひぁああああんっ♡ いつも以上に入ってるモノを感じちゃってますぅ……♡」

 

 ロリは色っぽく息を吐き、くねくねと腰をくねらせる。

 

「あ、あのご主人様ぁ♡」

「なんだ?」

「このディルドをご主人様の赤ん坊だと思っていいですかぁ?」

「…………へ?」

「ご、ご主人様の……赤ん坊だと、思えば……出来そうなんですぅ♡」

 

 このビッチは何を言ってるんだろう。

 一瞬呆けてしまったが、俺はすぐに了承した。

 

「いいぞ」

「ありがとうございますっ♡ 頑張りますっ♡」

 

 俺の許可をもらったロリは再び下腹部に力を入れ始め、牝穴に刺さるディルドをジリジリと押し出していく。

 

「くううぅ……あ、赤ちゃん……ご主人様の……赤ちゃんうぅ……♡ んむぅ、ひむううぅ……♡」

 

 思い込みの力は強いようで、ディルドがなかなかのペースで抜けていく。

 

「あっ、はうぅ、んんんんっ♡ あはぁ、ご主人様ぁ……♡ ふは、ひふぅぅん、んはあぁっ♡」

「いいぞロリ」

「くっ……! はううぅンン……! ああん、雑魚まんこ頑張りますぅぅぅ……! んふぅあああああぁあぁ……♡」

 

 俺の声援を受けたロリは、紅潮した額に汗を浮かべながらなおも息み、膣肉の力だけでディルドをさらに押し出した。

 玩具が半分を過ぎたぐらいまで抜けると、膣内に溜まった愛液が湧き水のようにこぼれ、椅子を淫らな液体で濡らしていく。

 

「あふぅん、はふぅぅんあ……もう少しなのにぃ……ああぁぁん、このままだと……漏らしちゃうぅぅ……」

 

 いよいよロリは尿意がギリギリのところまできたらしく、先ほどよりさらに息を荒くし、切迫した様子で身体を細かく震わせていく。

 

「ここまで来たんだから漏らさずに踏ん張れ!」

「ふはあぁ、ご主人様ぁ……でも……無理です……おしっこ出るぅ……! もう無理ですぅぅ……あひいいぃ……」

 

 俺の叱咤にロリは切なげにかぶりを振り、切実な声で限界を訴えてくる。

 

「このまま漏らさないでディルドを出したら、ご褒美にロリを孕ませてやるぞ」

「……えっ! は、孕ませてもらえる……?」

 

 今までも中出しをしていたが、念のため精液をテレポートで体外に放出させていたのだ。

 牝の官能をくすぐる言葉に、ロリはハッとした顔つきになった。

 

「上手くいったらオチンポ……♡ それも、種付けしてもらえるぅ……♡ 本物の赤ちゃんが産めるぅ……♡」

 

 つい孕ませると言ってしまったが、人間と破面(アランカル)じゃ子供は出来ないだろう。

 

「わかりましたぁ……! 頑張ってオシッコ我慢します♡ そして、ご褒美の種付けしてもらいますぅうううっ♡」

 

 ロリは俄然やる気を出し、身体を奮い立たせて最後の力を振り絞ってきた。

 

「んむぅううううんっ! ふむぅうううううっ! ご褒美ぃ、種付けしてもらうぅうううっ……!」

「あ、一気にディルドが出てきたぞ」

「あぅううっ、はううっ……もう、出るけどぉ……ふはあぁあ……出そうなのぉぉおおおぉぉ……♡」

「頑張れロリ」

「ひぅうううっ、もう膀胱がいっぱいれずぅ……パンパンでっ、はちきれそうっ……んはぁあああ!」

 

 能力の影響で尿がいつもより多く溜まってきたようで、下腹部を苛む圧迫感に、ロリの声に悲鳴が混ざってくる。

 

「あひいぃぃん……! ディルド、抜けてきてるぅ! あぐぅぅっ……! 膀胱が破れそうっ……! んぐぅうううっ、むぅぅううぅんっ……!」

 

 力を入れて膣洞を収縮さsていくものの、それに連れて尿意も限界寸前まで膨れ上がってきて、ブルブルと腰を震わせ、苦しそうな呻きを漏らし続ける。

 しかしながら懸命の頑張りが効いてきたのか、ディルドが膣穴からにゅるにゅると出てきて、今にも抜け落ちそうになってきた。

 

「ああん、出る! んはぁああああっ! ご主人様、抜けます! やっと抜けますううぅ!」

「ああ、いいぞ」

「でも……でもぉっ! オシッコももう限界ぃっ! はひいいぃっ……! 出ちゃダメぇっ! 出ないでぇえええっ!」

 

 寸前まで抜けた玩具が重力に負けて傾いてきたが、膨れきった膀胱は無情にも決壊のときを迎えていた。

 

「いやぁあああああ――――っ!」

 

 ごとり、と音を立ててディルドが椅子に落ちた瞬間、尿道口から黄金色の恥水が放物線を描いてほとばしった。

 失禁と同時に絶頂したのか、腰の辺りがビクビクと痙攣している。

 

「ひぃいいっ! ダメぇっ! オシッコだめぇぇぇ! 出ちゃう……いっぱい出ちゃううううぅ!」

「すごい勢いだな」

「いやああんっ! ああああっ、止まってぇっ! オシッコ止まってえぇ! あぁあああっ!」

 

 ロリは悲痛な顔で願うものの、絶頂に達したために身体に力が入らないようで、尿を止めることができずにいる。

 

「あぁぁぁあっ……オシッコ漏らしちゃったぁ……! ご主人様との約束がぁ……!」

 

 ロリは放尿を我慢できなかったことを嘆きながら派手に小便を漏らし続け、床に大きく恥ずかしい水たまりを作っていった。

 ようやく尿の放出が止まった頃には、床は黄色い液体が大きく広がって酷い有様になり、鼻にツンとくるアンモニア臭が漂ってきた。

 

「ご主人様の……命令、守れなかったぁ……これじゃ……孕ませてもらえないぃ……」

 

 アクメの余韻から抜け出したロリは、しでかしてしまった不始末に哀れなほどしょげかえる。

 

「しょうがないな。ロリ、こっちに来い」

「あぁうっ……はい……」

 

 俺はベッドに移動すると、ズボンのファスナーを下げて勃起ペニスを露出させる。

 

「ロリが上に乗って動いてくれ。俺をイカせられたら、中だししたままにしてやる」

「ああぁ……♡ ラストチャンスですねぇ……♡ わ、わかりましたぁ……♡」

 

 ロリは愛らしい顔をたちまち蕩けさせて素直に返事をする。

 

「そ、それじゃあ……♡ はぁ、はぁ、はぁ……♡ オチンポ、入れさせていただきますぅ♡」

 

 そうしてロリは、はしたなく息を荒げながら、勃起したペニスを膣口に宛がい、そのままゆっくりと腰を沈めていった。

 

「んふぅわああああぁぁ♡」

 

 たっぷり沸かせた愛液によって受け入れ準備万端の牝穴に、肉棒が根元までズッポリと埋まると、ロリははしたなく歓喜の声をあげた。

 

「はひいいぃ……オチンポきたぁ♡ や、やっぱりご主人様のオチンポが一番気持ちいいれすうぅぅ♡」

「そりゃどうも。しっかり動いてくれよ」

「は、はい……♡ あたしから動きますっ……♡ オマンコでいっぱいオチンポをしごいてご主人様を気持ちよくさせていただきますぅ♡」

 

 俺に促され、ロリは白桃さながらのお尻を上下へと跳ね躍らせて、肉棒へ奉仕を開始した。

 こちらに尻を突き出す体勢になっているため、ロリのヒップは実物以上に大きく感じられ、淫猥な眺めがより強調されている。

 

「ひはぁあああっ♡ オマンコ喜んでますぅ♡ 気持ちいいっ♡ あひぃぃいんっ♡」

「なんだ、ロリ。ずいぶん積極的だな」

「はいぃぃっ♡ んあぁぁっ♡ 寂しかったところにオチンポもらえて、オマンコが喜んでるんですぅ♡」

 

 すっかり膣穴を埋められる心地に夢中になって、ロリは恥ずかしげもなく卑猥な告白をしながら、なおもお尻をバウンドさせて快楽を貪る。

 

「だ、だからぁ……一生懸命ご奉仕させてくださぁい♡ 種付けしてもらえるよう頑張ります♡」

 

 媚びた態度で宣言をするなり、ロリは唸り声をあげながら腰をブルッと震わせ、下腹部に力を入れ始めた。

 

「はふううぅぅん♡ あたしのっ、ふぅああっ♡ 肉便器のぉっ♡ オマンコの肉をいっぱい感じてくださぁい♡ んんんっ、うぅぅんっ♡」

 

 膣奥の窄まりが波打つような動きで徐々に入口まで移動してきて、根元から亀頭まで肉棒が余さず締めあげられる。

 

「くっ、凄いな……!」

「んはぁぁあっ♡ あひゅうぅぅっ♡ ご主人様ぁ……気持ちいいですかぁ?」

「ああ、気持ちいいぞ」

 

 いっときも休むことなく動き、ペニスを締めあげては解放する膣肉の快感に、腰が細かく痙攣して止まらなくなってくる。

 

「あん、嬉しい♡ 褒めてもらえたぁ……♡ ひぃん、それに……あたしも……感じちゃって……ああぁ♡」

 

 ロリが喘ぎを多く漏らし、甘く熱っぽくなる吐息に官能の色を滲ませる。

 

「あっ、あっ、あんっ♡ ご主人様ぁ、もっと気持ちよくなってくだひゃいっ♡」

「なってるぞ」

「むはああぁぁっ♡ オマンコでオチンポなぞるの気持ちいいれすっ♡ ひああぁぁんっ♡」

 

 快感をはしたなく口にしながら、俺も感じさせようと必死になるロリの熱心な腰振りに、官能が煽られ、より強い刺激が欲しくなった。

 

 沸々と湧き上がる獣欲に突き動かされ、俺はロリの尻を掴み、自ら腰を振って堀削を行う。

 

「はひいいいいいぃぃぃぃっ♡」

 

 突然膣奥を急襲した刺激に、ロリはたまらず声をあげ、反らした背筋をビクビクと痙攣させた。

 

「やぁあんっ♡ いきなりこんなに突かれたらぁっ♡ んはぁぁっ♡ 気持ちよくなりすぎひゃうううぅ♡」

「いい子のロリにご褒美だ」

「はひいいいぃ♡ ご褒美っ♡ ありがとうごひゃいますっ♡ んおぉぉぉっ♡」

 

 ロリは蕩けた声で応えつつも、強くなる快感に甘えることなく、ディルドで覚えた締め付けを肉棒に見舞い続ける。

 火照る柔肉が波打つ動きはペニスの芯にまで官能を伝え、肉竿が窮屈にしごかれる気持ちよさに、つい熱い息を漏らしてしまう。

 

「あひぃいいいいんっ♡ オチンポビクビク震えてますぅっ♡ もっとしごきますっ♡ んむううぅぅっ♡」

「俺ももっと気持ちよくしてやる!」

「ひゃあああぁっ♡ オマンコ感じすぎてぇっ♡ ふぁっああぁっ♡ あぁっ、これっ、きひゃうぅ……♡ きひゃいひゅうぅっ♡」

 

 ロリはブルッと全身を震わせ、膣穴をひときわ強く窄らせてきた。

 どうやら絶頂が近いようで、膣穴を強く締めてのしごきはかなりの快感を生んでいるようだ。

 

「イキたいならイッていいぞ!」

「ご主人様ああぁ♡ あたし、イキますっ♡ オチンポしごいてイッひゃいますっ♡」

 

 俺はロリを絶頂に導くべく、ひときわ強く腰を突き上げ、深々と牝穴を貫いた。

 

「んっふぁああぁあッ♡ 深いッ♡ オチンポぉおおッ♡ おひィイイイイッ♡ イックっ♡ イクぅうううッ♡」

「イッちまえ!」

「きゃひいいいイイィィン♡」

 

 膣奥への荒々しい一撃が引き金となって、ロリは一気に狂おしい絶頂へと上り詰め、けたたましい嬌声を響かせた。

 壮絶なアクメが全身を駆け巡っているようで、腰をくなくなさせて淫らに悶え喘ぐ。

 

「あひぃいい♡ イキましたぁ♡ 雑魚まんこイッひゃいましたぁ♡ ひぃあぁあああっ♡ 気持ちいいの止まらにゃいれすううぅぅ♡」

「声を聞けばわかるよ!」

「おほおおぉぉっ♡ もっとオチンポ締めますッ♡ んはぁぁああ♡ アクメオマンコ、オチンポ感じまくってまひゅうぅっ♡」

 

 ロリの容赦ない締め付けで、腰が抜けそうになるほどの強烈な快感が伝わってきた。

 

「このまま射精()すぞ!」

「あひぃっ、中だしぃっ♡ 種付けしてもらえるぅ♡ ひいいいん♡ あひぃいいんっ♡ おおん、ご主人様ああぁ♡」

 

 度を越えた快楽を味わい、俺は腰の中心に熱が集まるのを感じながら、いっそう激しい突き上げで絶頂中のロリを責め続ける。

 

「ひはぁああッ♡ またイクぅ♡ 漏らしちゃうぅ♡ はひぃいいっ♡ イキながらオシッコ噴いちゃいまひゅうぅうううう♡」

 

 排泄器官を膣肉越しに突いてほじり上げ、さらなる絶頂へと導くための抽送を見舞うと、ロリはかぶりを振って、腰をガクガクと暴れさせる。

 ますますうねって締まりを強くする膣穴のもてなしに、ペニスはいっそう激しい快感を与えられ、俺は下腹部から広がる熱い感覚に興奮を高めていく。

 

「はひぃいいンッ♡ あっ、あぁあんッ♡ オチンポッ膨らんでますぅうッ♡ オマンコの中っ、グイグイ広げてぇえッ♡」

「ああ、そろそろイキそうだ!」

「あひゃあああぁ♡ ひいぃんっ、ご主人様ああ♡ 出してぇっ♡ 熱い精液、たっぷり出してええぇぇ♡」

 

 快感が強まることでより窄まる媚肉に肉棒を絞められ、腰に溜まった射精感が解放を求めて脈を打ち始めた。

 

「はひぃぃぃいいっ♡ オチンポぉっ、刺さってくるぅ!? これイクぅッ♡ イッひゃうっ、オシッコ出るぅ♡ ひぁああああっ♡ んはあああああっ♡」

「よし、射精()るぞロリ!」

「はっひゃああああああッ♡」

 

 尿がパンパンに溜まった膀胱を亀頭で突かれて、怒涛の勢いで襲いかかる官能と排泄欲に呑み込まれ、ロリは腰を弾ませながら、勢いよく小便を噴いて達した。

 ロリのアクメと同時に俺も絶頂に達し、膣内の最奥へ、熱い子種汁をいっぱいに叩きつけた。

 

「はひいいぃ♡ んひいいいいいいいぃ♡ 子宮にザーメン届いてるゥゥ♡」

「キツつぎだろ……!」

「あひぃいいいんっ♡ オシッコとまりゃない♡ んはぁあああっ♡ 閉じなくなっひゃたぁ♡ イクぅぅ♡ いくぅうううう♡」

 

 ロリは膣内射精の快楽に歓喜の声をあげ、さらなる子種汁を求めてグリグリと腰を動かし、膣奥に亀頭を押しつけながら竿の根元を締めてくる。

 

「あはぁああああっ♡ 子宮どろどろぉ♡ この濃さっ、絶対孕んじゃいますぅ♡ んはぁあああああっ♡」

 

 子宮を満たす精液の感触に牝の本能を剥き出しにし、ロリは派手に腰を痙攣させ、小便をはしたなく四方へ噴き散らかしていく。

 

「もっと精液くだひゃぁぁい♡ お漏らしもしちゃう雑魚マンコ、妊娠しますからぁああッ♡ ご主人様の立派な赤ちゃんッ♡ ぜったいに孕みますからぁああっ♡」

「ああ! これでしっかり孕んじまえ!」

「おっひいいいぃぃぃぃぃぃっ♡」

 

 最後の一撃をくらわすと、ロリは見るも無残なアヘ顔で絶叫した。

 

「ひはああ……♡ ああん……♡ はぁ、はぁ、はぁ……♡ んふぅ……♡」

 

 子宮を子種汁で埋めつくほどの射精が終わる頃、ロリもようやく絶頂から抜けたようで、幸せそうにうっとりと吐息した。

 

「ひぁあああ……幸せ……幸せええぇ♡ ザーメンたくさん……出ひてもらえまひたぁ……♡」

 

 アクメと種付けの快楽を同時に味わったロリは、今にも蕩けそうな表情で、膣内に溜まる精液の感触に嬉々とする。

 

「こんな小便を漏らすんじゃ、セックスのたびに掃除が大変だな」

「はぅぅ……♡ す、すみまへぇん……♡」

 

 ロリはエロチックな高揚感に染まりきった妖艶な牝顔で、恥ずかしそうに呟いた。

 

 

☆☆☆

 

 

「んお゛お゛ぉぉぉぉっ♡ イッグううぅぅぅ♡ まだイグウウウゥッゥ♡」

 

 虚圏(ウェコムンド)に来て3時間が経過した。

 俺はいまだに肉便器に成り下がったロリを犯し続けていた。

 

「おひいいぃぃぃんっ♡ ご主人様ぁ、イッてますっ! あたひぃ、イってまひゃうううぅぅ♡」

「そんなの知ってるよ!」

「も、もう止めてくだひゃいいぃぃっ! あたひの雑魚まんこじゃ、これ以上耐えられましぇぇんっ!」

 

 俺が虚圏(ウェコムンド)に来るのは週に一回なので、毎回ロリがギブアップするまで抱いている。

 ロリは自ら肉便器に志願したくせに、数時間経つと必ず止めるよう懇願してくる。

 

「ロリのマンコなら大丈夫だ! 頑張れ!」

「無理れずう゛ううぅぅっ! 子宮もオマンコも壊れひゃいますううぅぅっ!」

 

 ツインテールを手綱のように掴まれ、立ちバックで犯されているロリが絶叫する。

 

「俺の子供孕みたいんだろ? だったら我慢しろ!」

「我慢できないれひゅうぅぅっ! もう限界れずううぅぅぅっ!」

「今日は何発でも付き合えると言ってただろ!」

「ひぎゅっ! ひいいぃぃっ!? ち、調子に乗りましたああぁぁっ! あたし、調子に乗っちゃいましたああぁぁっ!」

 

 歯をガチガチと震わせながら嘆くロリ。

 バンビエッタなら10発までは付き合ってくれるのに、やはり格の違いだろうか。

 

「もう許してくだひゃいいぃぃっ! ひんじゃうっ! ひんじゃいますからああぁぁっ!」

「死んだら生き返らしてやるから安心しろ!」

「そんなぁっ!? んあぁぁぁああ゛あ゛ッ! もうダメぇっ! もうダメええぇぇぇっ!」

 

 ツインテールから僅かに揺れている乳房に両手を移動させ、さらに快楽を与える。

 

「お、おっぱいひぃぃっ!? ひあああぁぁぁっ! しぬしぬしぬしぬううぅぅっ!」

「ロリ、頑張れ! これじゃ肉便器以下だぞ?」

「いいでずううぅ! 肉便器以下でいいでずからぁっ! もうやめでええぇぇぇっ!」

「おいおい肉便器以下って認めちゃうのかよ?」

「はひいいぃっ! 認めまずぅっ! ロリ・アイヴァーンは肉便器以下れずううぅぅぅぅっ!」

 

 俺の肉棒のせいでどんどん成り下がっていくロリ。

 セックスが終わる頃には、完全に意識を失っており、オナホール同然の状態になっていた。

 

 ちなみに前回もロリは最後に気を失っている。

 ロリは学習能力がないようで、抱く前は最後まで付き合うと宣言するが、最後は意識を失うのがお決まりになっている、

 結局、今日も気絶したロリを放置して俺は現世に帰った。

 

 俺の浮気に気づいたバンビエッタが虚圏(ウェコムンド)に乗り込んでロリを半殺しにしてしまうが、それはまだ先の話である。




次回は妊婦のバンビエッタといちゃラブセックスです!


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バンビちゃんは孕んでてもヤリたい 前編

長くなってしまったので2話構成です!

アクタージュのも書いてみたのでよかったらご覧ください!
https://syosetu.org/novel/222761/


 妊娠してからも高校に通っていたバンビエッタだが、いよいよお腹が目立ってきたので退学することになった。滅却師の活動も控えており、基本は自宅でくつろいでいる。

 たまに運動という名目で虚圏(ウェコムンド)に乗り込んで、俺の愛人であるロリをボコボコにしているようで、毎回血まみれで現世に帰ってくる。

 ここ最近は以下の流れがお決まりになっている。 

 

 ①バンビエッタとロリが口論する

 ②ロリがバンビエッタに嬲り殺しにされる

 ③バンビエッタが笑顔で俺に報告してくる

 ④俺の能力でロリを全回復させる

 ⑤ロリが号泣しながら俺に愚痴を吐く

 ⑥ロリが懲りずにバンビエッタに喧嘩を売る

 

 原作で片足を千切られたロリだったが、バンビエッタにも全身の骨を折られたり、欠損させれたり、大変悲惨な目にあっている。

 俺の能力で回復させることができるので問題ないが、なぜ一思いに殺さないのかバンビエッタに問うたことがある。

 バンビエッタは笑顔でこう答えた。

 

「死なせたら苦痛も絶望も味わえなくなるじゃない」

 

 子供を宿して少しは丸くなったと思ったが、残虐な性格は直らないようだ。

 そんなバンビエッタだが、ジジたちには復讐するつもりはない。

 なぜなら殺されそうになったトラウマで、ジジの名前を出すだけで、涙目で震えてしまうからだ。

 自分より弱い相手にしかマウントを取れない俺の嫁が可愛すぎる。

 

「なんで退学したのに学校に来なくちゃならないのよ」

 

 俺とバンビエッタは学校のプールに忍び込んでいた。

 

「水泳って妊婦にとっていい運動になるみたいだし」

「水泳させるつもりないじゃない。どうせスクール水着のあたしを犯したいだけでしょ?」

 

 お腹を大きくしたバンビエッタだが、俺の要望でスクール水着を着用している。

 妊婦のスクール水着姿は、これ以上にないほど卑猥に見えてしまう。

 

「そうですね。でもバンビエッタ様も久しぶりにプールでエッチしたいって言ってたじゃないですか」

「そうだけど」

 

 バンビエッタが退学するまでの間、学校で何度も何度も交わりあってきた。

 放課後の教室、トイレ、保健室、体育館の倉庫、屋上など様々な場所でバンビエッタを抱いた。

 

「子供産んでからでもいいじゃない」

「妊婦のバンビエッタ様を学校で犯したいんですよ」

「変態」

「それはバンビエッタ様もでしょ。ほら入って入って」

「……わかったわよ」

 

 されるがままに水に浸かるバンビエッタ。

 俺はプールサイドに腰を下ろし、足だけ水に浸からせる。

 

「それでどうすればいいのよ?」

「こうです」

「え? きゃあっ!?」

 

 バンビエッタの水着の胸部分に穴を開け、いきり立った肉棒を潜り込ませていく。

 

「ちょっと水着がもったいじゃない!」

「あとで直すから大丈夫ですよ」

 

 バンビエッタも所帯じみてきたもんだ。

 

「それより……何をすればいいかわかりますよね?」

「わ、わかるわよ。……だから怖い言い方しないでよ……」

 

 少しだけ涙を浮かべたバンビエッタが、乳房で肉竿をむにゅっと包み込む。

 

「はぁ、はふぅぅ……んっ、お汁出てきてる……れろっ、ちゅるぅっ」

 

 赤い舌を覗かせ、舌腹を押しつけながら、ぺろりと先走り汁を舐め上げる。

 肉竿をしっかりと乳肉で挟みながら、俺の股間に上半身を押しつけ、バンビエッタが上目遣いに見つめてくる。

 妊娠した今でも、肉棒を見るとバンビエッタは艶めかしい顔になる。

 

「んちゅっ、ちゅぱっ……レロッ、レロッ」

 

 紅潮した顔を俺に向けたまま、舌の動きを見せつけ、いやらしい音を響かせ愚息を舐め回す。

 エラ首に舌が巻きつき、擦ってくる刺激に、乳肉の中で肉竿が跳ねっぱなしになる。

 

「暴れちゃだめぇ♡ んくっ、んっ♡」

「うぐっ!?」

 

 自ら乳肉を寄せ合わせ、ギュッと肉胴を圧迫してくるバンビエッタ。

 唾液と汗、そして先走り汁が混じり合った胸の谷間は、ヌルヌルと熱く柔らかい感触を肉幹に伝えてくる。

 

「ふぅっ、はふぅ……元気よすぎぃ……ちゅぅっ、れろれろぉっ♡」

 

 水着を着たままのバンビエッタにパイズリされるシチュエーションに興奮は増していき、肉竿はいきり立ったままになる。

 青筋を押し潰すように、ギュッと乳肉を押しつけ、左右の乳房を交互に動かし始めて、ヌチュヌチュと音を立てながら、快感が肉胴を這いあがってきた。

 

「ふひゅぅ……れろっ、ちゅっ♡ あぁ、悦んでるぅ……興奮しまくっへりゅじゃない♡」

 

 熱く官能の色を帯びた息が先端に吹きかけられる。

 先走り汁を器用に掬い取り、口の中に舌を戻すと、ゴクリと喉を鳴らして飲み下す。

 先走り汁だけでも発情しているようで、バンビエッタの顔に恍惚の笑みが浮かぶ。

 

「バンビエッタ様、妊娠してからますますエロくなってますね」

 

 赤ちゃんを孕んでからというもの、バンビエッタはますます妖艶になっていく。

 

「んちゅっ、くちゅっ♡ あんたが悦んでくれるからぁ……いっぱいあんたに悦んでもらいたいからぁ……れろぉれろぉ♡」

「俺の為ですか?」

「そうよぉ……ちゅっ、ぺちゃっ♡ んちゅぅぅっ♡」

「うおっ!」

 

 激しく押しつけられるザラザラとした舌の感触に、肉冠が唾液まみれになっていく。

 

「俺も気持ちよくしてあげますね」

 

 バンビエッタに負けじと、その柔乳に手を伸ばし水着の上から指を食い込ませる。

 

「くひゅぅっ!? ひゃぁっ♡ あふぅぅ、あんっ、はぁぁっ♡」

 

 乳肉を強く刺激される快感に、バンビエッタがもどかしそうに身をくねらせた。

 

「あぁ、べろっ♡ ふぁ、舐めてるだけじゃ……我慢できないっ! ちゅっ♡ はむっ! んむぅぅぅぅっ♡」

 

 舌なめずりをした後、バンビエッタが肉傘に軽く口づけをして、そのまま先端を咥えこんでいく。

 先っぽに伝わってくる生温かい頬肉の感触。

 ぷっくりとした唇が、カリ首に貼りつき、レロレロと舌先が鈴口をくすぐってくる。

 

「やばっ、気持ちいいっ!」

 

 悦びの声を上げながら、またギュッと強く乳肉を掴む。

 指が喰い込み、歪に形を変える乳房。

 

「むふぅっ、ちゅっ……ちゅぷぅぅっ……んくぅっ、ちゅぶぶっ♡」

 

 バンビエッタは乳肉を揉みしだかれる快感に眉根を寄せながらも、唇を左右に動かし、エラ首を擦ってくる。

 唇の端から唾液が垂れ落ち、肉胴を伝わって乳肉を濡らしていく。

 

「ふぶっ、ぐっ、ぢゅぷっ、ずずっ、じゅるるっ、ずりゅりゅっ♡」

 

 カリ首を唇でまくるあげるように激しく上下に顔を揺らし、徹底的に肉傘を刺激してくる。

 痺れるような快感に腰が震え、自然と俺の息遣いが荒くなる。

 そんな俺の反応を見たバンビエッタが嬉しそうに瞳を濡らすと、カリ首を攻めたまま肉胴を乳肉でしごき上げ始めた。

 

「くちゅっ、んくっ♡ ふぅっ、んふっ♡ じゅぶっ、チュズズッ、じゅるるるるっ♡」

 

 亀頭に唾液をまぶしながら、肉竿全体を刺激する。

 疼きと快感が肉棒を包み込み、先端に熱い塊が集まり始める。

 

「悦んでりゅぅ……チンポぉ、ビクビクしてっ、んぷっ、ずぴゅっ、んぼぉっ♡」

「すごく気持ちいいですから」

「まらまらぁ……もっと気持ちよくしゅるからぁ♡ ぢゅぶぶぅぅぅぅっ♡」

 

 俺をもっと悦ばせたいと、バンビエッタが容赦なくカリ首を攻め立ててくる。

 

「それじゃ俺ももっと気持ちよくしてあげますね」

 

 水着越しの柔乳を持ち上げて勃起した乳首へと指を動かしていく。

 完全に勃起している二つの突起物を両手で摘まむ。

 

「くひぃぃんっ!? ふひゅぅぅぅっ、へはぁっ♡ くぅっ、はひっ!? んひぃぃんっ♡」

 

 敏感な場所への刺激に、きゅっと唇を窄めたまま、バンビエッタが嬌声を漏らす。

 硬くしこった乳首を指で挟んだまま、その弾力を確かめるように摘まむ力を強くする。

 

「くひっ!? しょんなに強くしひゃらっ……潰れひゃうっ!?」

「これくらいじゃ潰れないですよ」

「んむむゥッ!? ちゅぱっ、ずずっ、ちゅむぅっ……クチュクチュ……んくっ、ふぅっ、くふゥゥンッ♡」

 

 親指と人差し指の間で、コロコロと乳首を転がし、指の腹を擦り付け、刺激を与えていくにつれ、バンビエッタの震えが増していく。

 

「はぅっ、くぅっ……んぁ……はぅぅっ……らめぇ♡ か、感じすぎひゃぅぅうっ♡」

 

 咥え込んでいた亀頭を吐き出し、嬌声を放ちそうになる。

 しかし、快楽に溺れながらも、奉仕の気持ちが強くなっていくようで、亀頭を咥え直し、刺激を強くしていく。

 

「くふぅっ、んんっ♡ い、今はぁ……あたひがイカしぇる番なんだからぁっ……!」

「イカせられます?」

「あたひが気持ちよくしへぇ、絶対チンポイカしぇる……ずっ、ぢゅずずずずずっ♡」

 

 溢れ出る先走り汁を吸いたてながら、一心不乱に顔を上下に揺らす。

 乳肉で挟み込んだ肉胴を圧迫し、しごきながら俺を射精へと導こうとするバンビエッタ。

 

「れろれろっ……ちゅぱっ、んぶっ、んぶぅっ♡ くっ、んふぅっ、くふぅぅ♡」

「それじゃどっちが先にイカせるか勝負しましょうか」

 

 乳首で感じるバンビエッタをイカせるべく、俺もまた指の腹に力を込める。

 

「くひィンッ!? はっ、はひゅぅぅっ……んぐっ……負けなひぃ……っ!」

 

 プールに浸かったままの腰を跳ねさせ、お尻をもどかしそうに振り動かしながら、バンビエッタは舌先を左右に激しく動かす。

 バシャバシャと水音が立つのを聞きながら、喜悦に身を委ねる。

 プルプルと高速で肉傘を刺激されると、先走り汁に精液が混じり始めていく。

 

「んくっ、ずずずっ……ちゅるるぅっ♡ ザーメンの味がしてきたぁ♡ ずずっ♡ んぢゅっ♡ ちゅくぅっ♡」

 

 射精が近づいてきていることを知ると、止めを刺すように口技が激しくなる。

 乳肉が燃え立つように熱くなり、その熱に肉竿が震えっぱなしになる。

 

「くちゅっ、ずぶぶっ♡ あ、あたひが……しゃきにイカしぇるぅっ!」

「さすがに負けそうですね。ママのオッパイマンコと口マンコ凄いですよ」

「ひゃぇっ!? ママって言われひゃぁ! くぅっ、くひゅゥゥッ♡」

「だってもうすぐママでしょ?」

「あ、あたひママぁっ♡ もうすぐママになりゅぅっ♡ だから……パパの搾りたてミルク、ママの口マンコに飲ましぇへぇ♡」

 

 母親になるのに、こんな破廉恥なことに溺れてしまっている。

 その背徳感がたまらないようで、バンビエッタの興奮が最高潮を迎えようとしていた。

 ぎゅむっと形を変えるほどに強く乳肉で圧迫しながら、下品な音を立てて亀頭を吸い上げる。

 

「ジュゾゾゾッ♡ ずりゅぅぅっ♡ んぐっ♡ れろぉっ♡ れろろろぉぉぉっ♡」

 

 先端に集まっている熱い塊を吸い上げるような強烈な吸引に、これ以上我慢できなくなる。

 

「バンビエッタ様、イキますよ!」

「あ、あたひの勝ちっ! さ、先にイカしぇひゃぁ……!」

「それはどうですかね?」

「あひゅぅっ!? ひっ、ふひィィッ♡ へぁっ!? はへぇぇっ♡」

 

 キュッと乳首を摘まんだ指に力を込める。

 

射精()ますっ!」

 

 口内に精液を解き放ちながら、乳首を力強く引っ張り上げる。

 

「ごぶぶうううぅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 乳肉を持ち上げるように強く乳首を引っ張られる快感に、バンビエッタの意識が突起へと向かってしまう。

 その隙を突くように、口内へと精液の濁流が流れ込む。

 

「グブブッ!?  ふぐぅっ……で、出ひゃぁ!? んごっ! ごぶぅっ!?」

 

 ビチビチと喉奥を打つ精液に、バンビエッタの腰が何度も水中で跳ねる。

 

「バンビエッタ様、イキました?」

「イッたぁ……♡ ふぐっ、ぐぷぅぅっ、口マンコと乳首れぇ……イッひゃぁ♡」

 

 強烈な雄臭を放つ精液が口内に溜め込まれていくにつれ、バンビエッタの頬が膨らんでいく。

 

「むぅっ……ふっ、んぐっ、じゅるるっ、くふぅっ……くひゅぅぅんっ♡」

 

 押し寄せてくる喜悦に溺れてしまうバンビエッタが、唇の端から精液を垂れ流す。

 

「たっぷりザーメン飲んでくださいね」

「の、飲むぅ……♡ パパがいっふぁい出ひひゃぁ、搾りたてチンポ汁ぅっ♡」

「まだパパって言ってるよ」

「ぐびっ♡ ぐびっ♡ グビビビビビッ♡」

 

 バンビエッタは唇を窄めると、喉を鳴らしながら精液を飲み下し始めた。

 食道にへばりつきながら垂れ落ちていく子種汁。

 ドロドロの濃厚な精液を貪り飲む快感に、バンビエッタがうっとりと顔を綻ばせる。

 

「おいひぃ♡ ふぅっ、ぐっ、ぢゅるるるっ、おいひぃぃいっ♡」

「まだまで出ますよ」

 

 飲んでも飲んでも追っつかない程に大量の精液は飛び出し続ける。

 硬く勃起した乳首を引っ張り、バンビエッタに喜悦を与えながら、口の中を精液タンクとへ変えていく。

 

「くひゅゥッ!? んぶっ、イクぅ……乳首れイクぅっ♡ ザーメン飲みながらイッひゃうぅうっ♡」

 

 精飲の悦びと乳首を引っ張られる快感に、何度も絶頂するバンビエッタ。

 唇でしっかり挟み込まれたまま震える肉傘が、少しずつ射精の勢いを緩め始める。

 

「んくっ♡ ぐっ、じゅるるるっ……ごくっ、ごくんっ♡ ふぅぅっ、むふゥゥゥゥッ……♡」

 

 喉を鳴らす音をゆっくりとしたものに変えていくと、バンビエッタが恍惚の瞳で俺を見つめてきた。

 

「ングッ、ングッ♡ ズズズズッ、じゅるっ、じゅるるるるっ♡」

 

 長い射精が終わったが、まだバンビエッタは亀頭を咥えたまま、離そうとしない。

 水面に髪を揺らし、水中に蜜汁を垂らしながら、尿道に残った精液の残滓を吸い上げる。

 

「ちゅくっ、ずずっ……♡ れんぶぅ……吸うぅ♡ れんぶ飲むぅ……ちゅぶぶぶぶぶぅっ♡」

 

 鈴口を舌先でくすぐられる度に、また新たな快感が込み上げてくる。

 腰が抜けたような快感に、乳首を引っ張る力を緩めてしまう。

 

「はふぅぅっ……ちゅぱっ、ちゅぱぁ♡ あはぁ、チンポ勃っひゃままぁ……♡」

「そりゃこれだけ気持ちよくされたら勃ったままになりますよ」

 

 奉仕を褒められ妖艶な笑みを浮かべるバンビエッタ。

 

「そろそろ下の口に欲しくなってきません?」

「欲ひぃ……でも、まららめぇ……精液残っへりゅっ♡ じぇんぶ吸い取っへからぁっ♡」

 

 肉棒を動かすと、バンビエッタが乳肉を寄せ合わせ唇に力を込める。

 

「れんぶっ、飲みゅぅっ♡ ずずぅ――――――――っ♡」

「おぁっ!?」

 

 残りカスまでしっかりと全部飲むとばかりに、バンビエッタが頬をへこませ唇を尖らせる。

 

「ふぅっ、くひゅぅ……んくっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅゥゥゥゥッ♡」

 

 唾液を精液を混じらせながら、バンビエッタが喉を鳴らしてすべてを飲み下した。

 だが俺の肉棒は、バンビエッタの強烈な奉仕により、いきり立ったままだ。

 

 淫乱の化身となった妊婦の牝豚にぶち込みたい。

 

 そんなどす黒い欲望に駆られた俺は――――――――――――――――。 




明日の0時にまた投稿します!

ダイレクトマーケティング!
https://syosetu.org/novel/222761/


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バンビちゃんは孕んでてもヤリたい 後編

今回は母乳とかディープなネタが多いので閲覧注意で!


どす黒い欲望に駆られた俺は、プールの中からバンビエッタを引き上げた。

 

「ふぇっ……?」

 

 水着の上半身部分をずらし、確実に成長した乳房を飛び出させる。

 

「ふひっ!? へぁっ、んふぅぅぅっ、はぅっ、あひゃぁぁんっ♡」

 

 乳肉をギュッと掴むと同時に、バンビエッタが甘い声をあげる。

 

「妊娠マンコに入れますよ」

 

 膝立ちになったバンビエッタの背後から、赤く染まった耳元で囁きかける。

 

「あぁ、入れてぇ♡ チンポっ……早く突っ込んでぇ♡」

 

 自らお尻を突き出しながら、バンビエッタが俺を求めてくる。

 熱く潤った膣内へと、肉傘をめり込ませる。

 

「あはぁああっあ……ひっ、んはぁっ♡ は、入ってきたぁ……♡」

 

 悦びの声が、濡れた唇から放たれる。

 

「妊娠してもキツキツですね」

「ふぁっ、んふぅぅっ、あんたのチンポが大きすぎるのよ♡ ひぁっ!? はひィィンッ♡」

「もうすぐ全部入りますよ」

「わ、わかるっ……あぁ、マンコの中ぁっ……みっちり埋まるっ♡ くっ、くひぃぃっ♡」

「どうです?」

「はぁっ、あっ、あ、当たったぁ♡ 赤ちゃん、驚いちゃうわよぉ……♡」

 

 コツンッと子宮の壁に亀頭が当たると、その衝撃にブルッとバンビエッタが大きく身体を震わせた。

 肉棒がズッポリと根元まで埋め込まれ、深くバンビエッタと繋がる。

 肉竿全体を包み込む熱く蕩けた媚肉の感触に、喜悦の汁が亀頭から零れ出る。

 

「はぁっ、はふぅ……あぁ、マンコぉ……すっかり馴染んでるぅ……♡」

 

 奥深く突き込まれたまま、動きを止めた肉竿をじっくりと味わうバンビエッタが、蕩けた甘い声で喘ぐ。

 

「何百回もヤリまくりましたからね」

「そうよぉ♡ マンコぉっ、チンポ穴にされちゃうくらいヤリまくったぁ♡」

「バンビエッタ様の身体のことならなんでも知ってますよ。こうすると気持ちいいでしょ?」

 

 膣穴を満たされた悦びに浸るバンビエッタの意識を、乳房に向けるべく、指先に力を込める。

 

「ひゃぅっ、はぁんっ♡ あぁ、ぃいっ……気持ちいいッ♡」

 

 乳肉への柔らかな刺激に、バンビエッタが白い肌をくねらせ汗の玉を滴らせる。

 乳肉を揉みしだかれる快感に反応するように、ピクッ、ピクッと締まってくる膣穴。

 

「おっぱいも前より大きくなりましたよね」

 

 形良いボリュームたっぷりの乳房を揉みしだきながら、バンビエッタに囁きかける。

 

「はぅっ、うぁ……もうすぐ、ママになるからぁ……♡ ひっ、んひぃぃっ♡」

「妊婦になった方がセックス好きになってますよね?」

 

 ガッツリと肉棒を咥え込み喜悦を貪るバンビエッタにからかうように声をかける。

 

「そ、それは……あたしがっ、あんたのチンポ穴だからっ♡ ひっ、ぃんっ、くひィィッ♡」

 

 埋め込まれるだけでは我慢できなくなったのか、自らお尻を押しつけながら、バンビエッタが少しずつ喘ぎを大きくしていく。

 

「んぁっ、くひっ、んひぃ……あぁ、チンポっ……突いてぇ♡ 入れてるだけじゃ……物足りない……!」

「エッチな母親ですね」

「あ、あたしを……こんなにさせたの、あんたのせいっ……♡ いいから動いてっ……またあたしをハメ殺してぇっ♡」

「わかりましたよ!」

 

 答えると同時に、緩やかに腰を振り動かしていく。

 

「くひっ!? あっ、はぁっ、はぅっ……ぁああっ……あふぅぅっ♡」

 

 乳房と膣穴に同時に与えられる快感に、バンビエッタは悦びに息を荒げ身悶える。

 

「ふひぃっ!? な、なんでぇ……母乳、出てりゅぅっ!?」

 

 バンビエッタに黙って俺の能力で母乳が出るようにしておいた。

 考えればすぐにわかることだが、快楽中毒になっているバンビエッタはそこまで頭が回らないようで、困惑している。

 

「気持ちよすぎておっぱい出しちゃったんですか?」

「はぁっ、ち、違うっ……! あんたがっ、揉むむからぁ……あひっ、ふぅっ、ひゃうぅぅっ♡」

「もっと出してあげますね」

「いひぃっ!? あぁっ、らめぇっ……!」

 

 垂れ出る母乳に興奮しながら、揉みしだく手の動きに力を込める。

 刺激が強くなれば強くなるほど、バンビエッタの悦びの声は大きくなっていく。

 

「へぅっ、くふぅぅっ、あぁ、どんどん出ちゃう……赤ちゃんのおっぱいなのにぃ♡」

「まだ産まれてないですから俺のモノですよ」

 

 それを教え込むように、指先に力を込めた。

 

「くひゅゥッ!? あぁ、今はまだぁ……あんたのモノぉ……♡」

 

 俺の言葉を肯定しながら、バンビエッタがコクコクと何度も頷く。

 溢れ出る母乳を指に絡め、乳首へと塗りたくる。

 ビンビンに勃起したピンク色の突起をこねまわし、押し潰すように刺激を与えると、お返しとばかりに媚肉で肉傘をしごき上げてきた。

 

「くっ……!」

「はぁっ、ふぅっ……あ、あたひも……チンポからミルク出させるぅっ♡」

 

 肉壁を蠢かせ圧迫を加えながら、バンビエッタが形良いお尻を突き出してくる。

 赤ん坊の眠る子宮の膜を突かれる悦びに、たらたらと母乳を垂らしながら感じまくるバンビエッタ。

 

「んはぁ、ひっ、んにぃ……あぁ、母乳出すのっ、気持ちひぃぃっ♡ ひっ、ひィンッ♡」

「そんな気持ちいいですか?」

「気持ぢいいぃぃっ♡ 母乳出るだけでっ……感じひゃうっ♡」

「それじゃもっと出させますよ!」

 

 乳首から垂れ流れる母乳の量をさらに増やすべく、ギュッと乳肉を搾っていく。

 

「あっ♡ ああぁっ♡ ま、また出ひゃうぅ……母乳噴くぅぅぅぅっ♡」

 

 悦びの言葉通りに、乳白色の汁は止めどなくたらたらと溢れ出てくる。

 

「おっぱい垂らしながらのバンビエッタ様とするのやばいですね」

 

 母親になりつつあるバンビエッタを、淫乱な雌へと変えていく快感。

 一度屈服させたバンビエッタを、また改めて屈服させていくような興奮に、膣穴の中で肉棒がこれでもかというほどに暴れている。

 

「強くっ……もっと揉んでぇ♡ はぁ、あぁっ……おっぱいギュゥゥッて搾ってぇ……♡」

「了解です」

 

 乳肉の中に指をめり込ませる。

 

「そうっ、そう♡ 搾ってぇ♡ もっとミルク、出ひゃしぇてぇ♡ はぁっ、あふぅぅんっ♡」

 

 まだ刺激が足りないとばかりに頭を振るバンビエッタ。

 

「これでどうです?」

「くふぅぅっ!? はっ、はひィィッ♡ ふぅっ、んぁっ、はひひィィンッ♡」

 

 ズンッと腰を突き出しながら、乱暴に乳肉を搾りたてる。

 

「そ、それぇっ……今のぉッ♡ 揉まれながら突かれるの……ぃいっ♡」

 

 蕩けきった声とともに、隆起した乳首からビュルッ、ビュルッと母乳が飛び出してくる。

 

「あはぁっ♡ で、出たぁ……ひぃっ!? 母乳出たぁ……いひぃぃっ♡」

「どんどん突きますよ」

 

 大きく腰をグラインドさせ、媚肉をエラ首でまくり上げるように擦りまくる。

 熱く蕩けた膣穴をほぐされていく快感と、母乳を搾り取られていく快感。

 押し寄せる快楽に身悶えしながら、バンビエッタは溢れださせる母乳の量を増やしていく。

 

「ふひっ♡ くひぃぃっ♡ はぁ、ぃいぃっ……イッちゃうっ♡」

 

 雌の本能を剥き出しにして快楽を貪る身体では、絶頂を堪えることが出来なくなってるようで、ブルルッと上半身を大きく震わせ、バンビエッタが軽く達してしまう。

 だが、一度絶頂したくらいではバンビエッタは満足しない。

 肉棒に絡みつく膣肉の圧迫は、相変わらずキツキツだ。

 

「ふんっ!」

 

 リズム良く息を吐き、媚肉に求められるままに腰を律動させ奥を小突き続ける。

 

「はひっ!? はぅぅっ……し、子宮が震えるぅ……♡ 赤ちゃん、びっくりしてる……っ♡」

 

 亀頭に突かれる度に、胎児を保護する卵膜が震えっぱなしになる。

 その刺激を快感に変え、潤んだ瞳で宙を見つめたまま、身体を硬直させるバンビエッタ。

 膣穴が締まり、また達しようとしている。

 

「イキたいなら好きなだけイッていいですよ!」

 

 ゴツンッとまた卵膜を震わせる衝撃を与える。

 

「はへえぇぇっ♡ えひっ!? おっ、おひぃぃいっ♡」

 

 歓喜の声を上げながら、バンビエッタが軽く達した。

 

「あひっ、くぅっ……き、気持ちぃぃっ♡ でもぉ……中出しされながら、イキたぃっ♡」

「いいですけど、赤ちゃんがいますよ?」

 

 お腹が大きくなってからは、中出しは控えていた。

 もちろん能力でどうにかなるが、少なからず罪悪感を覚えてしまう。

 

「だ、大丈夫、はぁ、あんたとあたしの赤ちゃんだったらっ……うぁっ、だ、大丈夫……!」

「そうですかね?」

「そうよぉ! それにあんたの能力もあるじゃない……だからぁ!」

 

 雌と化した顔に、一瞬だけ母性を滲ませたバンビエッタが膨らんだ自分のお腹を撫でる。

 

「んくっ、あぁ……イクッ♡ あたひっ……またイッちゃうからぁ……今度はあんたもイッてっ♡ 妊娠マンコに中出ししてぇぇっ♡」

 

 溢れ出るヌルリとした母乳で乳房も、俺の指もヌルヌルになっている。

 一緒にイクことを求め、強く膣穴を絞めつけてくるバンビエッタ。

 

「わかりました! このまま出します!」

 

 中出しすることをバンビエッタに告げ、ラストスパートをかけて腰を振りまくる。

 それと同時にミルクを塗りたくりながら、乳肉を撫でまわし乳首をこねる。

 

「ひっ!? くひぃっ、はぁっ、くるっ♡ くるぅっ♡ イクッ♡ イグのぉおっ♡」

「俺もそろそろ……!」

「一緒にイクのぉっ♡ イッてぇ、チンポぉ、ビュッて出して♡ イッてぇええええええっ♡」

射精()るっ……!」

「あひゃああああぁぁぁぁッ♡」

 

 最深部まで肉棒をねじ込み、そこで亀頭を跳ねさせる。

 大量の精液が妊婦の膣穴へと注ぎ込まれる。

 

「こ、これっ……最高ぉっ♡ ザーメン出されながら、イッでりゅううぅぅっ♡ んぉっ、おほぉぉっ♡」

 

 もうすぐ母親になるというのに、獣のように喘ぐバンビエッタ。

 顔がだらしなく蕩け、開きっぱなしの口から涎を垂らしながら、快楽を貪っていく。

 射精音とは、また違う音が聞こえたかと思うと、母乳が勢いよく噴出している。

 

「ふひぃっ!? んっ、ふひぃぃんっ♡ ミルク出てりゅぅ♡ 噴いぢゃってりゅうぅぅっ♡」」

「母乳出しながらイクの気持ちいいんですね」

 

 亀頭で子宮壁を突くと同時に、乳肉をぎゅむっと搾り上げる。

 

「いひぃっ♡ ひっ、んはぁっ♡ くヒィィンッ♡ あっ、あぁっ、はふぅぅぅぅっ♡」

 

 搾れば搾った分だけ、勢いよく母乳が噴き出し、バンビエッタは絶頂してしまう。

 

「気持ぢいいっ♡ おっぱい出しながらイグのクセになっひゃぅうううっ♡」

「エロい母親ですねバンビエッタ様は!」

「エロくてもいいっ♡ 気持ちいいの止められにゃいっ♡ 母乳噴くのも止められなひィイイイッ♡」

 

 イキ続けることで、母乳は飛び出し続けるのか、乳肉を汁まみれにしながら、バンビエッタは上半身をくねらせる。

 

「こっちでもイキましょうか」

 

 精液の溜まりと化した膣穴の中で肉棒を振り動かす。

 

「はゥッ!? ふっ、ひぃぃんっ……おっぱいとぉ、オマンコれぇっ、イグぅううううううっ♡」

 

 押し寄せてきた強烈な快感にお腹を突き出しながら背を仰け反らせると、バンビエッタはそのままピクピクと痙攣したまま動かなくなってしまう。

 

「あ゛ぁっ♡ あ゛ぁっ♡ だ、ダメ……おっぱいだけじゃ、ぃ……。あぁっ、あぁぁあっ♡」

「どうしました?」

「い、イキすぎてぇ……身体に、力……入らにゃぃぃっ……」

 

 イキすぎて意識朦朧となったバンビエッタが、ジョロジョロと水音を立てる。

 

「ふひぃぃっ……へぁあああっ!? 出ひゃったぁ♡」

 

 下腹部を見ると、黄金水が弧を描きながら噴き出している。

 

「母乳噴いてオシッコ漏らすなんて、下品すぎますよ?」

「ふひっ♡ んひぃぃっ……ら、らってぇ……イッぢゃぅ、へあぁああっ♡ オシッコ漏らすの見られるだけで……イッぢゃう♡」

 

 イキながら失禁する恥ずかしい姿を見られる快感に、バンビエッタはイクのを止められなくなっているようだった。

 そんなバンビエッタを見ていると、俺も欲情に歯止めがきかなくなる。

 気づけば子宮内はいっぱいになって、大量の精液が溢れ出ていた。

 

「ひぃっ、ひぃぃっ……気持ぢぃぃっ♡ 妊娠セックスぅ♡ 気持ぢィイイッ♡」

 

 ちょろちょろと放尿の勢いを緩めながらも、まだ小刻みにイキ続けるバンビエッタ。

 たっぷりと精液を出し終えた肉棒を、緩やかに膣肉が擦ってくる。

 

「もっとしてぇ♡ 精液欲ひぃいっ♡ あへぇ、もっとイカしぇてえぇぇっ♡」

 

 媚肉をうねらせながら、交わり続けることを求めてくる。

 

「……わかりました!」

 

 肉棒を勃起させたまま、バンビエッタの正面へと回り込む。

 

「はぅぅっ!? くっ、ひぃん……はぁ、はぁ、あふぅぅっ……」

 

 精液と蜜汁にまみれた膣穴へと、躊躇なく男根を突き入れる。

 柔らかくほぐれた媚肉を、再び荒々しく擦られていく悦びに、バンビエッタが喜悦の声を放つ。

 そそり立つ乳首からたらたらと垂れ流しっぱなしになっている母乳。

 吸い付いて欲しそうにプルプルと震えていた。

 

「喉乾いたのでいただきますね」

「んひぃぃっ♡ へぁっ、はへぇっ、へふゥゥゥンッ♡」

 

 コリコリと硬くしこった乳首を唇でついばむと、それだけで膣肉が激しくうねり、締め付けを強めてきた。

 プールサイドの壁に背を預け、俺の肩に両足を乗せたまま貫かれていくバンビエッタ。

 グッ、グッと腰を突き出していくと、膨らんだお腹を圧迫しそうになる。

 

「んちゅっ、ちゅっ……お腹気をつけないと」

「あひゅっ♡ だ、大丈夫ぅ……お腹、平気だからぁっ!」

 

 膣奥まで肉棒を突き入れてほしい。

 バンビエッタが、潤んだ瞳で、そう俺に訴えかけてくる。

 

「チンポぉっ、マンコの奥までっ♡ はぁっ、おおっ……突っ込んでほしいのぉ♡ 赤ちゃん、大丈夫だからぁっ! あんっ、あふぅんっ♡」

 

 喜悦に顔を染めてはいるが、僅かながらも母性は垣間見える。

 

「ダメな時はぁっ、ダメって言うからっ! だから……入れてぇ♡ 孕んだマンコに突っ込んでええぇぇっ♡」

「それじゃ容赦しないですよ……っ!」

 

 喜悦を求めるバンビエッタに応えるため、隆起した乳首を唇で挟んだまま、体重を乗せていく。

 

「んひィイッ!? はっ、ひぅっ♡ くひゅゥゥッ♡ へぁあっ!? あへぇええっ♡」

 

 肉棒が埋め込まれていくにつれ、膨らんだお腹が圧迫されへしゃいでいく。

 

「ぐぅぅっ……ひぃっ!? きたぁっ♡ チンポ奥きたァッ♡ おっ!? おふゥゥゥッ♡」

 

 額に汗を滲ませながらも、俺と密着していく悦びに顔が蕩けていくのがわかる。

 

「んっ、ちゅぅぅっ!」

 

 乳肉に指を喰い込ませ、乳首から母乳を吸いたてながら、口内へとドロドロの汁を溜めていく。

 

「ひぃぁっ!? はぁ、あぁぁ……の、飲まれてりゅぅっ♡ 母乳、もっと飲んでぇっ……♡」

 

 バンビエッタに見られながら、口の中に溜まった母乳を飲み下す。

 

「ふぅっ、ひっ、ひぃんっ……気持ちいいっ♡ あぁぁぁ、おっぱい飲まれるの気持ちぃぃぃっ♡」

「ごきゅっ、んぢゅっ」

「たくさん飲んでぇっ♡ いっぱい出りゅかひゃぁっ♡」

 

 もっと飲んでほしいと、バンビエッタがボリュームたっぷりの乳房を突き出してくる。

 乳首にむしゃぶりついたまま、もう片方の手で突起をこね回す。

 

「ひぅっ!? はぁっ、はひぃぃっ♡ ひぁっ!? あぁ……出ひゃうぅっ♡」

 

 もともと感度のよかった乳首が、母乳を垂れ流してからは、さらに敏感になっているようだった。

 感じまくっていることを俺に伝えるように、肉傘に絡みつく膣肉が、何度もビクッと痙攣している。

 足の指先を丸め、軽く達しながらも、お腹の圧迫に堪えるバンビエッタ。

 そのバンビエッタの興奮を煽りたてるように、乳首を吸い上げる音を激しくする。

 

「へぅっ!? ふっ、へぁあっ♡ 音もぉっ……しゅごいっ♡ 興奮して感じすぎひゃうぅうううっ♡」

 

 俺と密着することが、この上無く嬉しいのか、顔を仰け反らせ白い喉を見せつけながら、嬌声を放ち続ける。

 

「ィイイッ♡ き、気持ちィイッ♡ 母乳吸われながらっ、ふひぃっ、あひぃぃっ♡ んひィィィンッ♡」

 

 飲んでも飲んでも、次から次に溢れ出てくる母乳。

 乳首を摘まみこね回す指は、母乳でヌルヌルだ。

 

「ふひぃいんっ♡ お、お願いっ……乳首ぃ……一緒に吸ってぇ……♡」

 

 両乳首から、母乳を吸い出して欲しい。

 切なげに眉根を寄せながら、バンビエッタが上擦った声でおねだりしてくる。

 

「後でしてあげますよ。まずはこっちの乳首から」

「くひゅゥゥゥっ!? いっ、いひぃいいいぃぃぃぃぃっ♡」

 

 口に含んでいた乳首に歯を立てる。

 その衝撃に、眼を見開きながら嬌声を放つバンビエッタ。

 乳首を軽く噛んでいくにつれ、溢れ出る母乳の量が増えてくる。

 

「か、噛んじゃ……らめぇ! 乳首ぃ、壊れりゅぅ! ふひっ!? くひぃぃぃぃっ♡」

 

 膣肉を擦られながら乳首を噛まれる強烈な快感に、バンビエッタは密着した肌を震わせながら絶頂してしまう。

 

「乳首噛まれたらけれぇ……イッちゃぅぅ♡ イッぢゃぅううううっ♡」

 

 イクのを止められなくなった身体は、ビクビクと跳ねまくり、整った可愛らしい顔をだらしなく崩していく。

 

「噛んだら母乳、余計に出ひゃぅっ♡ おっ、おっ、おひィィィッ♡」

 

 悦楽の叫びがプールサイドに響き、その自分の声の大きさにバンビエッタが頬を赤らめる。

 だが、飛び出す声を抑えることも、小さくすることも出来なくなってしまっているほどに、身体は喜悦を貪っていた。

 

「ずっ、ぢゅずずっ、もう何回イキました?」

 

 乳首に吸い付いたまま視線を上げ、蕩けた顔のバンビエッタを見る。

 

「わかんにゃぃ……♡ 何回イッひゃかなんかぁ……頭おかひくなってりゅからぁっ♡」

「覚えてないんですか?」

「らってぇ、母乳出まくりでぇ……♡ あ、あたひよりぃ、あんたぁ……! まだぁ……チンポぉっ、イッへなぃいいっ!」

「そうですね。イカせてくれます?」

 

 グッとまた膨らんだお腹に圧迫を加えながら、腰を突き出しバンビエッタと密着する。

 

「イカせ……へぅうううッ!? へぁっ♡ お゛ぉぉっ♡ おひぃいいいいいっ♡」

 

 圧迫される苦しみと奥を貫かれる悦び。

 獣のように吼え立てながら、バンビエッタがまた絶頂を迎える。

 

「ひぃぃっ、へあっ♡ おぉぉっ……イッぢゃぅううっ♡」

「んちゅっ、ずっ、ずずずずっ!」

「ひぐっ!? ふぇええ……ほ、欲しいぃ♡ イッてぇ♡ ザーメン、妊娠マンコに流し込んれぇえええ♡」

「それじゃしっかり締めてくださいよ」

 

 コリッと乳首を軽く抓りながら、バンビエッタに俺をイカせるように求める。

 

「ひぃいいいんっ♡ ふっ、ふひぃぃっ♡ んあぁっ、イカせりゅぅっ♡ チンポイカせりゅぅううっ♡」

 

 両乳首を吸ってもらうため。

 新鮮な精液を貪り飲むために、バンビエッタが必死になって膣肉をうねらせていく。

 その動きにあわせて腰を律動させ、バンビエッタと一緒に喜悦を昂ぶらせる。

 

「ふひぃっ、ふひぃっ……あぁ、チンポイキそうになってりゅぅ♡」

 

 肉傘が膨らみ、肉胴に浮かぶ青筋の脈動が激しくなる。

 トロトロになった媚肉で、肉棒が射精寸前であることを感じ取ると、バンビエッタが止めを刺すように膣穴を締めあげてきた。

 

「イッへぇええっ♡ んっ、ん゛ぅ――――っ♡ イッへぇえええええっ♡」

 

 厚みのある膣肉が、肉棒を押し潰し精液を搾り取ろうとする。

 

「バンビエッタ様も一緒にですよね?」

 

 膣奥深くに肉棒を突き込んだまま、俺もバンビエッタに止めを刺すべく、乳首を噛んで母乳を吸いたてる。

 

「イクぅうっ♡ あぁ、両方吸ってぇぇ♡ 二つとも射乳するから吸い取ってぇぇっ♡」

 

 蕩けたバンビエッタの瞳が、指で摘ままれコネコネされているもう片方の乳首へと向けられる。

 

「両方とも吸う約束ぅ♡ あひぃんっ♡ 両方のミルク飲んれぇえええええっ♡」

「出すときに吸いますから……!」

「チンポミルク出しへぇぇ♡ あたひも……イクッ♡ イクぅ♡ また母乳噴きながらイグううぅぅぅ♡」

 

 乳首を口に含んだまま、もう片方の乳房をぐっと持ち上げる。

 膣肉にこねまわされ圧迫される快感に肉竿を震わせながら、射精ぎりぎりまで耐え続ける。

 

「いきゅっ♡ いきゅぅぅ♡ イクのぉ……♡ ザーメン出しへぇえええっ♡」

「いきますよっ……!」

「ん゛あ゛あ゛ぁぁぁ――――――――っ♡」

 

 バンビエッタの喘ぎを聞きながら、射精に負けない勢いで、隆起した両乳首を吸い上げる。

 

「ズズズズズッ!」

 

 吸えば吸うほどに噴き出してくる母乳。

 

「乳首でもイッひゃぅっ♡ 乳首チュウチュウされて……イッぢゃぅううっ♡」

 

 孕んだお腹をぐっと押し付け、バンビエッタが俺と密着しようとする。

 その拍子に、ズブリッとまた子宮壁を窄る肉傘。

 

「くはぁっ!? はひっ……いぃっ♡ ふひぃぃっ……イッ……ぐぅぅぅぅぅぅっ♡」

 

 乳肉を寄せ合わせ、二つの乳首で引っ張りあげていくと、乳肉が柔らかく形を変えていく。

 欲情を煽るいやらしい乳房を見ながら、怒涛の勢いで精液を流し込む。

 

「乳首しゅわれでぇ……精液出しゃれるのも、気持ちい゛い゛ぃぃぃっ♡」

「そんなにイキまくって赤ちゃん大丈夫ですかね?」

 

 からかうようにバンビエッタに問いかける。

 

「ふへぇえええッ♡ ら、らいじょうぶぅぅっ♡」

「本当ですか?」

「本当だからぁ♡ もっと出しへぇ♡ 出産間近のマンコにザーメン叩き込んれええぇぇっ♡」

 

 肉壁をうねらせ、さらなる射精を求めるバンビエッタ。

 

「あんた専用の妊娠マンコにぃっ、もっとザーメン飲ませへぇええっ♡」

「いいですよ……っ!」

 

 すでに孕んだバンビエッタに、さらに種付けする勢いで、膣奥でザーメンをぶっ放す。

 

「あひゃああぁぁっ♡ まひゃ、ザーメンきひゃぁああぁぁっ♡ んおぉぉおおぉっ♡」

 

 意識を朦朧とさせながらも、本能のままにイキ続けるバンビエッタ。

 イキ続け、意識を飛ばしそうになっても、俺に乳首を噛まれると、ビクンッと身体を跳ねさせ、また絶頂を迎えてしまう。

 意識を失うことが許されない絶頂地獄がバンビエッタを襲い続けた。

 

「ふえぇえ……へぁ……あへぇ……♡ ひっ、ふひぃっ……いひ、いひっ……♡」

 

 だらしなく蕩けた顔と半開きの濡れた唇。

 薄気味悪い笑みを浮かべ、バンビエッタは絶頂の余韻に浸っている。

 

「うぁ……気持ひぃぃ……もっとしゅるぅ……セックスぅ……しゅるのぉ……♡」

 

 うわ言のように、まだ俺を求めてくるバンビエッタ。

 

「家に帰ったらしましょうね」

「うへぇ……う、ん……するぅ……あふぇ……♡」

 

 だがバンビエッタの願いは叶わなかった。

 出産間近であるバンビエッタの体力は著しく低下しており、帰宅しても熟睡したままだった。

 

 その日の晩。俺は久しぶりに夢を見た。

 俺とバンビエッタが正座させられ、黒髪の美少女に説教されている夢だ。

 バンビエッタに話してみると、彼女も同じ夢を見ていた。

 

 もしかしたらその幼女は――――――――。




堕ちるところまで堕ちたバンビちゃんでした


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バンビちゃんはストレスが溜まっている

アクタージュも同時投稿しましたのでよかったら読んでください!
https://syosetu.org/novel/222761/

今回はロリちゃんメインです


 バンビエッタはストレスが溜まっていた。

 今までに感じたことがないほどイラついている。

 バンビーズの面々にからかわれたときも、狛村左陣に敗北したときも、こんなにストレスを感じることはなかった。

 バンビエッタのストレスの原因。

 

 それは――――――育児である。

 

 バンビエッタは3ヶ月前に女の子を出産していた。

 もともと子供好きだった彼女は、いいお母さんになろうと努めた。

 夫婦そろってまだ18歳の若輩だったが、俺の収入がそれなりにあるので、自身は専業主婦として子育てに専念が出来る。

 だから楽勝だと思っていた。

 

 だが現実は甘かった。

 

 おむつを替えても、母乳やミルクをあげても、ベビー服を着替えさせても、泣きやまない。

 寝てほしいときに寝てくれないので、自分の時間がまったくない。

 夜泣きが酷くて、熟睡することが出来ない。

 授乳すると体力が異常に消費してしまう。

 

 なにより俺とセックスする回数が大幅に減ってしまった。

 

 バンビエッタの育児疲れによる性欲の低下、常に子供を気にしなければならない状態なので、身体を重ねる機会が減ってしまったのだ。

 もともとストレスをセックスで解消していたバンビエッタ。

 たまにセックスをしてストレスを解消しても、翌日にはストレス値がもとに戻ってしまう日々が続いた。

 

 これで旦那の俺に八つ当たりすれば少しはましになると思うのだが、バンビちゃんは自分より上の存在に、強くものを言えないビビりちゃんだ。

 さらに俺たちの子供も、霊力が凄まじく、霊力だけならバンビエッタを上回るほどだ。

 

 バンビエッタはもう限界だった。

 

 そんな可哀そうなバンビちゃんだが、俺の休みに一人で出かけるようになってからは、以前よりマシな状態になった。

 特に帰宅直後はすっきりとした顔になっている。

 

 理由はすぐにわかった。

 とある少女がバンビエッタの、ストレスの捌け口になっているのだ。

 ドМであるが、Sな部分も併せ持つバンビエッタはその少女に、非人道的な行為を行い、ストレスを解消させていた。

 

 少女の名は―――――ロリ・アイヴァーン。

 

 俺の肉便器ちゃんだ。

 独占欲が強いバンビエッタは、ロリの存在が気に入らないのだ。

 子供が生まれる前から二人の仲は険悪だった。

 ロリは学習能力がないので、勝てないとわかっているのに、バンビエッタが虚圏(ウェコムンド)に来るたびに喧嘩を売っていた。まぁ、バンビエッタもロリをボコすのが目的で虚圏(ウェコムンド)に行っていたのだが……。

 俺はロリが怪我をするたびに、彼女を能力で治しているのだが、最近になってロリの負傷が酷くなっている。

 前までは欠損するくらいだったのに、子供が生まれてからは死んでもおかしくないほど酷い状態になっている。

 

 今日もロリは瀕死寸前の状態だ。

 

「ち、ちくしょう……。絶対に殺してやるっ……」

 

 両足を失ったロリが泣きながら恨み節を吐く。

 

「うぐっ……ひっぐ……うぅ……」

 

 よほど自分が惨めに思えているのか、涙と鼻水が止まらないロリ。

 

「ロリ」

「ご、ご主人様っ……!?」

「すぐに治してあげるからな」

 

 俺は決して大丈夫か、などロリに言ったりはしない。

 欠損している時点で大丈夫なわけがないからだ。

 

「ご主人様ぁ……」

 

 俺が来たことがよほど嬉しいのか、ロリは這いつくばり、俺のもとに近づこうとする。

 

「無理しなくていいぞ。ほれ」

「あっ」

 

 俺が手をかざすと、一瞬でロリの身体が五体満足に戻った。

 潰れていた鼻も、ありえない方向に曲がっていた両腕も、切り傷だらけだったお腹も、すべて元通りだ。

 

「ありがとうございますご主人様」

 

 土下座をして感謝の言葉を述べるロリ。

 

「顔をあげていいぞ。うちの妻が悪かったな」

「いえ。次こそは倒してみせます!」

 

 やはりロリは学習能力がない。

 むしろ原作より酷くなっているような気さえする。

 

「あの、すぐに部屋に行きますか……?」

「そうだな」

「かしこまりました」

 

 俺がそう言うと、ロリは嬉しそうに鼻歌を歌いながら、建物に入っていく。

 

「やっぱりご主人様の力は凄いです」

「そうか」

「はい。あのクソビッチに破壊されたオマンコも元通りになってます」

 

 あそこも壊されていたのか……。バンビエッタも容赦ないな。

 

「だから今日も可愛がってください♡」

「もちろんだ」

 

 

☆☆☆

 

 

「あふぁあああ……♡ もうこんなにぃ……♡ れろぉ、ちゅぱ、ぴちゃっ♡」

 

 

 部屋に入るなりロリが奉仕させてほしいとお願いをしてきた。

 断る理由もないので、ベッドに腰を下ろすと、ロリは丁寧に俺のズボンとパンツを下ろし、期待に膨らんだ勃起した肉棒を目にするなり、うっとりとした顔つきで、片手で竿を支えて亀頭を舐め始めた。

 

「そんなにフェラしたかったのか?」

「ふむぁあっ♡ はいっ、ご主人様ぁぁ♡ はぷぅっ、ぺろぉっ♡ ちゅぷぅぅ♡」

 

 ロリは久しぶりの肉棒に興奮しているようで、色っぽい吐息を漏らし、亀頭を舐め回す。

 

「チンポ好きな顔してるなぁ」

「じゅるっ♡ はぁっ、あぁっ……♡ 好きぃ♡ オチンポ好きですぅ♡ ちゅむっ、んむぁっ♡」

 

 ロリのフェラチオは本当に上手くなった。

 愛おしいものをうっとりと見つめるような、この蕩けきった表情もそそられる。

 

「れろっ、ちゅぱぁっ♡ それでは、そろそろぉ……んむはああぁ……♡ ああああん……♡」

 

 ロリは大きく口を開けようとする。

 このまま勃起男根にむしゃぶりつくようだ。

 

「ロリ、待て。おしゃぶりは、俺が許可するまでなし」

「そんな……そんなぁぁ……」

 

 見る見るうちにロリの表情が曇っていき、情けなく意気消沈した声を漏らしだす。

 

「れろぉっ、ぺろっ、うぅぅ……ご主人様ぁ……ぴちゃっ、れろぉっ」

 

 ペニスを加えたいと、潤んだ瞳で俺を見つめて慈悲を求め、もの欲しそうにちろちろと舌で亀頭を舐め続ける。

 

「そんな媚びた目で見てもだめだぞ」

「うぅぅぅ……あんまりですぅ、ご主人様ぁ……ピチャッ、じゅるるっ、ぺろぉぉ」

 

 俺の命令にロリは寂しそうに唸りながらも、亀頭を咥えたい衝動を抑えて、舌で舐めるに留めている。

 

「ちゅろっ、れろぉ……オチンポぉ、咥えたいですぅ……おしゃぶりさせてくださぃ……ぺろっ、ちゅぷっ」

「ロリには我慢も覚えてもらおうと思ってな」

 

 ロリもバンビエッタに劣らず性欲に素直だ。

 これで我慢を覚えれば、バンビエッタにやられる回数が減るかもしれない。

 

「んろぉっ、ちゅる、ちゅるっ……オチンポぉ……れろっ、ぺろっ……」

 

 嘆きを漏らしながらもロリは決して奉仕の手を緩めることなく、舌で亀頭をたっぷり舐め回して快感を与えてくる。

 

「あのぉ、ご主人様ぁ……♡ 舌で舐めるのはいいんですよね……?」

 

 何か妙案が浮かんだようで、ロリは表情を明るくして問うてくる。

 

「ああ、それならいいぞ」

「あはっ♡ それではぁっ……んむあぁぁっ♡」

 

 ロリは大きく口を開けるとはしたなく舌を伸ばし、亀頭にべったりと密着させて舐め始めた。

 広範囲にわたってんめりのある柔らかな感触が伝わり、思わむ刺激の強さに腰が跳ねそうになる。

 

「ふはぁぁっ♡ これならセーフですよね? んろぉぉ、ぺろっ♡ はむっ、じゅろろぉっ♡」

「ああ、問題ないぞ」

「じゅるむぅっ♡ はぷぅぅンッ♡ それじゃ、これでオチンポを味わいますぅ♡ じゅぶるるるっ、むぢゅぅうう♡」

 

 自分に許された範囲を見極めて、淫らな汁音をこぼし、品性の欠片もない卑猥な奉仕を嬉々として行ってくる。

 

「ずいぶんとドスケベなフェラをしてくるな。そんなにチンポが味わいたかったのか?」

「むはあァァ♡ じゅるるっ、れろぉぉ♡ は、はい、味わいたいです♡ じゅろぉっ♡」

 

 ロリは嬉しそうに首を振って肯定し、舌を亀頭にスタンプのように押しつけると、下品極まりないフェラで肉棒へ奉仕する。

 

「ご主人様のオチンポを味わないと頭おかしくなっちゃうんですぅ♡ じゅぶ、んろぉぉぉぉ♡ ふはぁ、美味しいですぅ♡」

 

 柔らかい舌で亀頭を包むように撫でられると、淫らな刺激がペニスを走り、肉竿が歓喜するように震えてくる。

 腰が熱く重たくなっていくような感覚が芽生え、情熱的な口淫に俺の興奮は確実に高まっていく。

 

「ご主人様のオチンポ大好きれすぅ♡ れろぉぉっ♡」

「そんなにか?」

「はぁい、ご主人様のオチンポの匂いを嗅ぐと、身体がじわじわって熱くなってきてぇ……んりゅっ♡ すごくエッチな気分になるんですぅぅ♡」

「ほかには?」

「舌で味わってると頭がボーッとしてきてぇ♡ はふぅっ、れるるっ♡ お酒を飲んだみたいに酔ってきちゃいますぅ♡」

 

 ロリはうっとりと目を細めて媚び切った表情で俺を見つめ、下品な奉仕をしながら、肉棒への思いを打ち明けた。

 

「この汁も好きか?」

「ふぁああっ、好きですぅ♡ ちゅろっ、ぴちゃぁ♡ 滲んでくるカウパーも美味しいですぅぅ♡ あぁんっ、ヌルヌルしてぇ、舌に絡んじゃいますぅ♡」

 

 鈴口から漏れ出てきた先走り汁をしっかり舐め取ると、咀嚼するように口内でくちゃくちゃと鳴らして味わう。

 

「でもぉ、ザーメンをお口に出していただけたらぁ♡ ふひゃぁっ♡ もっと身体がゾクゾク震えて、とってもいやらしい気持ちにんらえるんですぅぅ♡」

「そうなのか?」

「はぁい♡ ご主人様のザーメンはとっても濃厚でぇ、頭が蕩けちゃいますからぁぁ♡」

「ザーメンも好きなんだ?」

「はいっ♡ お口でも、オマンコでも、ずっと味わいたくなりますぅ♡」

 

 ロリは嬉々として亀頭にねっとりと舌を押し付け、その美貌を惜しげもなく不格好にさせたまま、肉棒に心から酔いしれている様子を見せる。

 吐息はより熱くなり、表情も官能に染まりきっている。

 肉棒に対する卑猥な賞賛が影響して、かなり高ぶっているようだ。

 

「むはぁああ♡ おしゃぶりしたいですぅぅ♡ れろっ♡ オチンポ咥えさせてくださぁいっ♡ べろぉぉぉっ、れろっ♡ ぴじゅるっ♡」

「ははっ、そんなにしゃぶりたいか?」

 

 腕時計を見ると、開始から10分ほど経っていた。

 そろそろ許可を出してもいいだろう。

 

「よし、もう咥えてもいいぞ」

「ふあああむっ、はむぅぅぅンッ♡ んぶぅぅっ♡ ちゅばぁあああ♡」

「うおっ……!?」

 

 許しを得るや否や、ロリは食らいつくようにペニスを咥え込み、舌で亀頭をねぶり回してきた。

 途端にペニスへの刺激が強くなり、腰の中心に重たい快感の一撃を受けた俺は、思わず声を漏らしてしまう。

 

「んじゅるるるぅ♡ やっとしゃぶれたぁ♡ ぢゅぷぅぅ、じゅるるるるっ♡ ご主人様のオチンポぉ♡ んじゅぅぅぅううう♡」

 

 尻尾を振って餌に飛びつく犬のように、ロリは喜びを露わにし、卑しい音が出るのも構わずに、濃厚なフェラを繰り出してくる。

 ぷるんと弾力のある唇で亀頭を挟み込んでしごいては、柔らかな舌で裏筋をねっとりと擦ってきて、熱烈な奉仕でペニスの興奮をみるみるうちに高めていく。

 

「じゅるっ、んむぅぅぅぅウウ♡ はぷっ、むはぁああ♡ ご主人様ぁ、気持ちいいですかぁ? ぢゅぷぅぅぅ♡」

「おおお、これはすごいな……!」

「ふあああ♡ カウパー、いっぱい出てきましたぁ♡ これも好きですぅ♡ んちゅゥゥ♡ あふぅぅんっ、じゅるるるるるッ♡」

 

 ロリの卑猥すぎるフェラに、獣欲が荒れ狂うほど煽られ、俺はさらなる刺激が欲しくなってしまう。

 

「ロリ、もっと激しくしてみろ」

「ふぁああい、かしこまりましたぁ……♡ んぶぅっ、じゅぷぅ♡ もっとご奉仕させていただきますぅ♡」

「ああ」

「むじゅるるるっ♡ じゅぶるっ、ぢゅぶぅゥゥッ♡ はむぅっ♡ あふっ、んぢゅるるるッ♡ ずずずっ、じゅろぉおおお♡」

 

 次の瞬間、ロリはフェラをさらに激しくさせてきた。

 吸引は先走り汁をすべて吸いつくしそうな勢いで、舌は熱烈に這いまわって亀頭を隅々まで磨き上げていく。

 

「むはぁああンッ♡ あたしも興奮しちゃいますぅ♡ あむぅぅっ、じゅぞぞぞぞッ♡ んぱぁぁっ♡ オチンポしゃぶってオマンコ濡れちゃいますぅぅ♡」

 

 強くなる口奉仕はロリ自身の色欲も高めているようだ。

 漏れる息は次第に荒さを増し、腰をくねらせる姿もいっそう淫らになってくる。

 

「じゅるるゥゥッ♡ 凄いですぅ、先走り汁どんどん出てますぅ♡ はむっ、ちゅるぅぅ♡ むじゅるるっ、んじゅぶゥゥゥゥ♡」

 

 予想以上に熱烈な口奉仕に、射精感が一気に高まってしまう。

 

「よし、それじゃイクぞ……! たっぷり出すからこぼさずに飲むんだぞ!」

「はいっ、わかりましたぁ♡ んぢゅっ、むぅぅぅ♡ じゅむぅぅぅぅっ♡」

 

 絶頂を告げると、ロリは口内射精への期待感からか、亀頭への吸引をより強めてきた。

 

「ぢゅぶぉぉぉぉぉっ♡ あむぅ、んずぅぅぅううう♡ むじゅるッ♡」

射精()すぞ……!」

「んむぷぷうううぅぅぅぅぅっ♡」

 

 口内に勢いよく精液を放たれ、ロリは表情をますます喜悦に染めながら、身体をビクリと跳ねさせた。

 

「んむぐぅぅ♡ んくっ、ごくんっ♡ むはぁっ♡ ごきゅっ、んんっ♡」

「まだまだ出るからな」

「んぶぅ♡ むはっ、んぷぅぅぅ♡ あぶっ、ゴクンッ♡」

 

 ロリは吐き出された精液を実に美味しそうに、ごくごくと喉を鳴らして飲み下していく。

 

「はむぢゅっ、ぢゅううっ♡ んはぁあんっ♡ んくっ、んぐっ♡ おげぇっ♡」

「よし、これで打ち止めだ!」

「おっぶぅぅぅぅぅうううううっ♡」

 

 残りの精液を一気に放出すると、ロリの頬が膨らんだ。

 口内に収まりきらないようで、鼻の穴から黄色が混じった精液が溢れだす。

 

「むふぅ……♡ んくっ、んんっ♡ ぷふぅぁ……♡ んぐっ、げふっ♡ はむぅ♡」

「ロリ、よかったぞ」

 

 射精を終わらせた俺は、腰に残る余韻に愉悦を覚えながら、ロリを褒めた。

 ロリは大量に吐き出された精液をなんとか受け止めきり、うっとりとした表情で飲み続けている。

 鼻から精液が溢れ出たことにも気づいたようで、右手で鼻の横を押し潰して、放出された精液も口に移動させた。

 

「うわぁ」

 

 その底なしの淫欲に少々面喰いつつも、俺はいっそう愉快な気分になった。

 

「はぷぅっ♡ ご主人様ぁ、どうですかぁ?」

「なにがだ?」

「雑魚まんこなあたしですけどぉ♡ お口は雑魚じゃなくなりましたかぁ?」

 

 雑魚まんこを自称するロリは自分を卑しめるのが大好きだが、今回は俺に褒められたいらしい。

 

「そうだな」

「ああぁ……♡ ありがとうございますぅぅ♡」

「嬉しそうだな」

「はぁいっ♡ 次はあたしの雑魚まんこを鍛えてくださぁい♡」

「もちろんだ」

「あ、ちょっと待っててもらえますか?」

「わかった」

 

 ロリは何かを思い出したように、紙袋を持って、脱衣所に移動した。

 

「ご主人様ぁ、お待たせしましたぁ♡」

 

 戻ってきたロリ犬の格好をしていた。

 イヌ耳のカチューシャ、首輪、尻尾のアナルパールを身に着け、文字通り雌犬になっている。

 これらはすべて俺がプレゼントしたものだ。

 

「犬のコスプレ気にいってるのか?」

「もちろんですぅ♡ ご主人様がプレゼントしてくださったものですからぁ♡」

「それだけか?」

「あ、あと……あたしはご主人様の雌犬でもありますからぁ♡」

「肉便器じゃなかったか?」

「肉便器もですけど、雌犬でもありますぅ♡」

 

 イヌ耳を触り、尻尾を振りながら、媚びた目で見つめてくるロリ。

 

「そっか。でも犬とはセックス出来ないなぁ」

「そ、そんなぁ……」

「……冗談だよ。準備が出来たならやるぞ」

「はいっ♡」

 

 興奮するロリを壁に追いやり、右足を上げさせる。

 

「はぅううっ……♡ ご主人様ぁ♡ もうオマンコ準備できてますからぁ、さっそくオチンポ入れてください♡」

「フェラしただけで、そんなにマンコ濡らしたのか?」

「はいっ♡ 雑魚まんこですからぁ♡」

「よし、それじゃ挿入するぞ」

「ふぁあああああああんっ♡」

 

 ペニスが膣洞に進入していくと、ロリは待ちかねたかのように嬌声をあげて、歓喜に全身を震わせる。

 ロリの膣内は愛液で満ちており、結合部からいやらしい音を立てながら、蜜汁が溢れてくる。

 

「ひゃあああんっ♡ ああ、ご主人様ああぁ♡ オチンポいただけて嬉しいですぅ♡ あひぃぃっ♡ 一番奥まできたぁ♡」

 

 ロリの膣穴は男根を埋めた瞬間から締まり始め、ピストンへの期待感を募らせているのがわかる。

 

「ロリ、今日はどんな風にしてもらいたい?」

「ふああああ♡ いいんですかぁ? あはぁ……♡ でしたらぁ、うんと強くオマンコの穴をほじってくださぁい♡」

「強くほじればいいのか?」

「はぁい♡ オマンコの肉がめくれちゃうぐらい、乱暴に犯してほしいんですぅぅ♡ あたしの雑魚まんこを虐めてくださぁい♡」

 

 すっかり淫欲に取り込まれたロリは恥ずかしいおねだりすら平然と口にする。

 

「いいぞ。でも途中でギブアップするんだろ?」

「が、頑張りますからぁ……♡」

「わかったよ。……ほらっ!」

「きゃひィィンっ♡ ふはっ、あああああっ♡ オチンポ突き刺さってますぅぅ♡ あひゃあああああ♡」

 

 ロリの望みに応えるべく、最初から荒々しく牝穴を蹂躙してやる。

 膨張した肉棒を膣奥深くへ突き刺すと、ロリはたまらず歓喜の声を爆発させる。

 

「あはあぁっ♡ これぇぇ♡ この強いのがいいですぅ♡ きゃあああんっ♡ あひぃぃぃンッ♡ 感じちゃいますぅぅッ♡」

「これでいいんだろ?」

「はひぃぃいいっ♡ ズンズンっ、頭で響くぅ♡ おまんこ感じてますぅ♡ ひゃああああんッ♡」

 

 遠慮も手加減もない抽送に喜びを表すロリの淫らさに、俺はいい気分に浸りながら、勢いよく腰を前後させていく。

 

「ひぁあああっ♡ きゃああんっ♡ オチンポぉ、いっぱいオマンコ擦れてぇぇ♡ いいれずぅっ♡ あひぃぃいいいんっ♡」

「派手によがり声をあげてるな」

「ふひゃああ♡ さっき口に出していただいた精液の匂いと味が残っててぇ、エッチな気分盛り上がってるんですぅ♡」

「まだ残ってたのかよ」

「はひぃぃっ♡ 精液、オチンポぉ♡ 一緒に味わうと蕩けちゃいますぅ♡ きゃあああンッ、んはああっ♡」

 

 ロリの息がいっそう荒くなり、喘ぎ声もより品のないものになっていく。

 

「ロリ、もっと喜ばせてやるぞ」

 

 俺はペニスを突き込む角度に変化をつけ、亀頭で膣襞を引っ掻くように抽送する。

 

「きひぃぃんっ♡ カリ食い込んできてますぅううッ♡ ああんっ、きゃふぅぅンッ♡ オチンポ乱暴ですぅっ♡ これ気持ちよすぎるぅぅうう♡」

「マン汁がたくさん出てくるな」

「ひぃぃン♡ ああっ、グジュグジュいっでりゅぅっ♡ きゃはあああ♡ もっとしてくださぁい♡ もっとオチンポぉ♡」

 

 責めれば責めるほどロリの反応は淫らになり、艶めかしい声をあげ続け、身体をくねらせる媚態に、誘われるように俺の情欲も強くなっていく。

 媚肉は刺激に合わせてリズムよく収縮し、ペニスの先端から根元まで締め付け、竿に快感を味わせてくる。

 

「きゃあンッ♡ あひぃぃんっ♡ 突いてぇぇ♡ オチンポ突いてくださぁいっ♡ きゃひぃぃンッ♡」

「ん?」

「はぁうんっ♡ きゃあんっ♡ セックス気持ちいいれずぅ、ご主人様ぁ♡ あんっ、きゃああんっ♡」

 

 ロリの喘ぎに、犬の鳴き声みたいなものが混じっている。

 犬のコスプレをしているからか、やけに奇妙な喘ぎが似合っているように見える。

 

「ロリ、その犬みたいなよがり声はわざとか?」

「わ、わざとじゃないれずぅ♡ あんっ、きゃひぃぃんっ♡ あたしは雌犬ですからぁ♡」

「そうか。ならもっと鳴かせてやる!」

「あんっ、はぁうんっ♡ きゃんっ♡ もっと雌犬まんこ気持ちよくしてくだひゃいっ♡ ひゃうぅんっ♡」

 

 子宮を容赦なく突くと、ロリは犬の鳴き声に似た喘ぎを、はしたなく放つ。

 どんどん乱れていやらしい様をさらしていくロリの姿に、俺は愉悦を覚えて淫欲が強く沸いてくる。

 

「キャヒイイぃぃん♡ きゃう♡ あんっ、掻き回されてますぅぅ♡ わふぅっ♡ きゃふふぅぅんっ♡」

 

 荒々しいピストンで膣穴を思いっきり掻き回されると、ロリはよけいに雌犬じみた喘ぎ声を跳ね上げて、淫らによがり狂う。

 

「これはリードもプレゼントしたほうがよかったかもな」

「あんっ、きゃあんっ♡ キャヒィィンッ♡ あふぅぅううっ♡」

 

 乱暴に責めれば責めるほど、ロリの痴態からはどんどん品も知性も感じられなくなり、獣と見紛うほどのはしたなさを見せてくる。

 俺は興奮に任せ、ピストンを緩めることなく、快楽を貪るように膣穴を責め続ける。

 

「あひぃぃっ♡ 雌犬セックス気持ちいいれじゅぅぅ♡ おひっ、んひゃひぃぃっ♡」

 

 だんだんと呼吸のペースを乱れだし、腰の辺りをブルブルと震えさせ始めた。

 どうやら絶頂が近いようだ。

 

「イカせてやるからな」

「嬉しいっ♡ 嬉しいですっ、ご主人様ぁぁっ♡ オマンコアクメッ、したいですっ♡ オチンポでイカせてくださぁいっ♡」

「ああ、思いっきりイけ!」

 

 俺はロリをアクメに突き抜けさせるべく、激しく肉棒を抽送させて、膣襞をえぐりたてていく。

 

「ひゃひいいいいっ♡ きゃううンッ♡ イクッ♡ オマンコイッひゃいますぅっ♡ ひゃひィイインッ♡」

 

 絶頂へ向けて快感が大きく煽られたようで、ロリはさらに激しく身体を痙攣させ、狂ったようにかぶりを振る。

 

「おらっ!」

 

 強く腰を打ち付け、ロリの子宮を抉り、強烈を一撃を与えた。

 

「んひいいいいぃぃぃぃぃぃッ♡」

 

 絶頂したロリは、はしたない喘ぎを放ち、アクメの衝撃に喜びよがる。

 

「はひひぃいいいっ♡ イッてますぅぅっ♡ あたしのオマンコっ、アクメしちゃいまひたあぁあっ♡」

 

 絶頂を迎えた膣肉に肉棒を強烈に締めつけられ、俺は腰がズシリと重たくなっていく感覚を味わう。

 

「よし、もっと責めてやるからな」

「しょんなああぁぁっ♡ 飛ぶぅ♡ 頭飛んじゃいまひゅううぅぅ♡」

 

 極上の快楽を与えてやろうとピストンにスパートをかけ、愛液が滴り落ちるほど濡れた膣穴を激しくほじり回す。

 絶頂に達している最中の媚肉を肉棒で掻きむしられ、暴力的な刺激を受けたロリは悲鳴に似た喘ぎをあげる。

 

「きゃひぃぃぃんっ、ひぃんっ♡ 気持ちいいのすごいぃぃっ♡ あんっ、きゃいぃんっ♡」

 

 膣肉超しに膀胱にも刺激が伝わるように抽送を始めると、ロリはいっそう激化した快感によがり、身体を跳ね躍らせながら下品な喘ぎ声をまき散らす。

 

「きゃんっ、ひゃああっ♡ オシッコ出ひゃうっ♡ これしゅごいアクメになっちゃいまひゅぅぅっ♡ んおぉぉっ、きゃぃぃぃぃんっ♡」

 

 次の絶頂に向かって膣が締まりを強め、ペニスと媚肉の摩擦が過激になることで、俺の方も高ぶっていってしまう。

 

「あはああぁぁっ♡ イッてるのにっ、もっとイッひゃうぅう♡ はひィイインッ♡」

 

 さらなる絶頂が近づき、ロリの腰が小刻みに痙攣し、肉襞のうねりが騒がしくなってきた。

 

「やぁああぁぁんっ♡ もうイクぅッ♡ きゃいいんっ♡ イクっ、イクイクイクぅ♡」

「そらイっちまえ!」

「ひきゃああああぁぁぁぁぁぁぁんっ♡」

 

 アクメの最中、さらに一段階上の激裂な絶頂に達し、ロのは身体は大きく震え、凄まじい放尿音を立てて小便をまき散らす。

 

「きひぃぃいいんっ♡ オシッコ出ちゃいましたぁあっ♡ 恥ずかしいのに感じちゃうぅ♡ たまらないでしゅぅっ♡ ひいいいぃィィン♡」

 

 大量の尿を噴き散らし、大きく尻をよじらせて快感に浸るロリ。

 

「小便まで漏らして本当に雌犬だな!」

「そうなんれずぅっ♡ あたしは嬉しくてオシッコしちゃう雌犬なんでしゅぅぅっ♡ おひいいぃぃっ♡」

 

 白目を剥き始め、隠語を連発するロリ。

 

「むひゃああっ♡ きゃひぃぃ♡ イクっぅうう♡ オチンポで飛んじゃいまひゅぅぅう♡ イクぅうう♡ きゃんっ、あふぅううんっ♡」

「くっ、俺もそろそろ限界だ」

 

 とうとう俺も射精感が限界に達し始めた。

 

「あひゃんっ♡ ああっ、中にぃ♡ 種付けしてもらえるぅ♡ きゃひィィンッ♡ 雑魚まんこにザーメン来ひゃうっ♡」

 

 牝穴に精液が流れ込む快楽を思い出し、ロリはいっそう激しく身悶えて狂乱する。

 

「よしっ、射精()すぞ!」

「んひゃああああァァァァァァァッ♡」

 

 勢いよく吐き出された精液が豪快に子宮を叩き、膣穴は瞬く間に白濁液だらけになる。

 ロリは獣のようなよがり声を室内に轟かせた。

 

「ひゃひィイイイイィッ♡ 出てりゅぅううぅっ♡ あっついザーメンッ♡ ふぁああっ♡ 子宮にいっぱい入ってくりゅうぅぅぅっ♡」

「たっくさん出すから、全部受け入れろよ……!」

「ひゃひぃぃっ♡ ありがどうございまずぅぅッ♡ きゃひいいぃぃっ♡」

 

 ロリは再び絶頂したようで、身体の痙攣と下品な失禁は一向に止まる気配を見せない。

 尿道口から恥水をびちゃびちゃと漏れ出させながら、華奢な背筋をわななかせて、快楽に染まった悲鳴をあげ続ける。

 

「はっひゃアアアアアアッ♡ オシッコいっぱいぃっ♡ ザーメンと一緒にっ、いっぱい飛んじゃってまひゅぅぅっ♡ いひぃぃぃんっ♡ 気持ちいいィィッ♡」

 

 受精と放尿を同時に行い、絶頂し続ける。

 

「きゃひひぃぃん♡ ご主人様ぁ♡ ザーメンもっと注いでくださいいぃ♡ 精液欲しいのぉぉぉ♡」

「ああ、もっと注いでやる!」

 

 無様なロリのアヘ顔で興奮を覚えながら、俺はペニスを脈打たせて精液を吐き続ける。

 

「あひィイイッ♡ お漏らし雑魚まんこイキっぱなしですぅっ♡ 子宮もたぷたぷになってますぅっ♡ あはぁぁああっ♡」

「これが最後の一発だ……!」

 

 俺は亀頭を子宮口に密着させ、ひと際大きくペニスを震わせ、残りの精液をまとめてぶちまけた。

 

「あひゃああああぁぁぁぁぁぁッ♡」

 

 直後に、あまりの絶頂に興奮したロリは後頭部を壁にぶつけてしまう。

 だが快感に支配されたからか、ロリは痛みを感じていないようで、下品な喘ぎを放ち続ける。

 

「むひぃぃ……♡ ひふっ♡ あはぁぁ……♡ んぁあ……んふぅ……♡」

 

 長かった射精が終わると、ロリも絶頂から解放されたようで、蕩けた表情で快楽の余韻に浸っていた。

 

「あひぃぃぃ……♡ 今日のセックスもぉ、よかったですぅ……♡」

「そうか、そいつは何よりだ」

「はぁいっ♡ もっと虐めてくださいねぇ……♡」

「もちろんだ」

 

 そういえば何か忘れているような気がする。

 

「あ、思い出した」

「はひぃ……?」

「これ抜くぞ」

「ふぇ……んほおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!?」

 

 俺は一気に尻尾のアナルパールを引き抜いた。

 刹那。不意打ちの衝撃にロリが獣のような悲鳴をあげる。

 

「お、おひりぃ……♡ いきなりは、卑怯れしゅぅ……♡ んおぉ……♡」

 

 ロリはそう言うと、再び尿を漏らし始めた。

 どうやらアナルを刺激されて絶頂したようだ。

 

「ロリ、おしっこ漏らしすぎだぞ」

「す、すみませぇん……♡ 尿道も、オマンコと一緒で雑魚なんでひゅぅ……♡」

「ならこれで尿道も鍛えてみるか?」

 

 アナルパールを見せつけ、尿道口に宛がう。

 

「あ、ああっ……だめですっ! そんなの入りませんっ!」

 

 先ほどまで蕩けた表情を一変させ、必死にアナルパールを拒むロリ。

 

「おいおい、ご主人様の命令に逆らうのか?」

 

 もちろん尿道口に異物を入れるつもりはないが、ロリをいじめたくなったので、演技を続けることにした。

 

「い、いえっ……あたし、そんなつもりは……」

 

 ロリは俺の肉便器であり、雌犬だ。

 主の俺に逆らうのはご法度だと、ロリが一番理解している。

 

「ご主人様、お願いします……。尿道口だけは勘弁してくださぃ……」

 

 とうとう号泣して懇願し始めてしまった。

 よほど尿道口にトラウマがあるのだろうか。

 

「……わかったよ。勘弁してやる」

「あっ……ありがとうございますっ! ありがとうございますっ! ご主人様ぁっ!」

 

 帰宅後。ロリがあれだけ尿道口責めを拒否した理由がわかった。

 バンビエッタが剣でぶっ刺したらしい。

 ロリが自身のマンコが俺専用だと言い放ったことに、怒りの沸点が限界突破したバンビエッタが、剣でまんこと尿道をぐちゃぐちゃにしたとのことだった。

 

 やはり女の争いは怖い。



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