【悲報】ワイの専用機がマシュマロだった件 (無名のサイドラ使い)
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エピソード 0

グリッドマンユニバースは『普通』でしたねぇ!!(最高でしたね)
あと正直、今回のお話はなるべく3スレ目まで見てからのほうがいいかも。


夏のある日、その日はとても暑い日であった。

人々は誰も外に出ておらず、渋谷の街は閑散としている。

ジリジリと日差しが照り付け、都市圏一帯が最高温度を更新した頃…。

 

 

 

それらは、現れた。

 

 

 

───キィィィィン…

 

独特なジェットの音を響かせ、太陽の光をその銀色の装甲で反射させながら、それらは飛行機雲で渦を巻くかのように渋谷へ降りてきた。

 

「───!!」

 

「…!!」

 

垂直尾翼に鷲のマーク、主翼に日の丸を携えたそれらは地表へと落ちていく。

そして、それらの一機が急にスピードを上げ、それに続くようにもう一機がスピードを上げ、二機は追い越し追い越されを繰り返し、地へと落ちていく。

 

「「───ッ!!」」

 

まるで、チキンレースのように地表へと落ちていく二機は渋谷のアスファルトギリギリで機体を翻し向きを変え、地表と水平に飛ぶ。

それと同時に道路に止めてあった車が吹き飛ぶが、二機は一切気にすることはなく、優雅に飛び続ける。

 

「「…!!」」

 

それらは都市のビルを器用に避けながら、ヒラヒラと編隊を組み、アスファルトから大空へと舞い上がった。

 

「───!!──────!!」

 

「…!!」

 

そして、二機のうち一機が機銃の砲門を開く。

ガシャンとキャノピー下部から音がし、その後もう一機の後ろについた。

そして、コックピットのヘッドアップディスプレイの標準環にパイロットが目の前の一機を重ね、機銃が火を吹いた。

 

「…ッ!?」

 

高いレートと正確な射撃にもう一機はたまらず機体を翻し、それを回避する。

ヒラヒラと高度な操縦でそれらを回避していく一機。その後ろにもう一機がしつこくついて回る。

二機のドッグファイトはさらにヒートアップし、雲海の中へ突入する。

雲をその翼で切りながら、ドッグファイトを続ける二機。その中で後ろにいた一機の機銃の弾丸がついに底をつく。

そのタイミングを逃さず、前にいた一機は雲に隠れ姿を消した。

 

「───!!」

 

無論、それを許すほどこのパイロットは甘くはなかった。即座に計器に目を向け、自分の前の雲に隠れているそれを発見する。

発見したそれに向かって速度を上げると雲が途切れ、完全に目視で姿を確認できるほどの距離にいることが分かった。

背後を取った現在の状態を維持しつつ、ミサイルのトリガーに指をかけ、ヘッドアップディスプレイの標準環に、機銃を回避し油断した一機を合わせ、パイロットはニヤリと勝ちを確信した。

そして、ミサイルが火を吹く。

 

「───!?──────ッ!!」

 

その瞬間、自機の視界が雲に遮られる。遮っていた雲が消えると目視確認できていたはずの一機が消えていた。そしてその代わり、ミサイルのロックオンが外れミサイルが空を切る姿が確認できた。

パイロットが計器に目を向けると、そこには後ろについていたはずの自機がもう一機に後ろを取られていた。

 

「………!!」

 

「───!?」

 

それにパイロットが驚愕し、次の瞬間、ロックオンアラートがキャノピーに鳴り響く。

ロックオンされたことに気づいた時にはもう遅く、もう一機の放った二発のミサイルが彼を撃つ。

翼を捥がれた機体を何とか立て直そうとするパイロットだが、無理だと諦めて運命を受け入れる。

そして、機体は渋谷のビルの一棟に激突し───

 

 

 

 

そこで画面がプツンと消えた。

 

 

 

 

──────ガシャリ。

 

やけに大掛かりな二機の機械、フライトシミュレーターの扉が開かれる。

その中から二人の男がヘルメットを脱ぎながら降りてきた。

片方は真顔でその顔に少し汗を滲ませながら、もう片方は明らかに残念そうな顔で暑そうにパイロットスーツの前を開け、二人とも疲れていたのかフラフラと階段を降りていく。

そんな二人をスポーツドリンクを渡しながら一組の男女が迎えた。

 

「イェーイ!!さっすが真一兄!!」

 

片方は、白い髪に赤い目をしたアルビノ体質の少女、『新条茜(シンジョウアカネ)』。

 

「いやぁ残念やったなぁ『新条』?」

 

もう片方は、ニヤニヤといやらしい笑みをしながら新条と呼ばれた男を迎えるぽっちゃり体系の『堀井正人(ホリイマサト)』。

 

「うっせーぞ…『堀井』。」

 

そして堀井の迎え方に文句を言いたげな顔でスポーツドリンクを受け取り、ムスッとしているのが茜の実の兄である『新条勇(シンジョウイサム)』。

 

「今回は俺の勝ちか…すまない今何時だ?」

 

最後に、スポーツドリンクを受け取り、堀井に時間を聞いているのが我らが主人公の『真木真一』。

 

彼らは今日、堀井の父にフライトシミュレーターのテストを頼まれてここにいる。

なんでも、『最新型買ったはええねんけど、そういえば俺、当時はオペレーターやったから、お前らでテストしてほしいんや。ある程度自由に使ってくれてええねんけど、壊したらあかんで。』らしい。

簡単な初期設定だけして、堀井の父はどこかへ行ってしまったので、使い放題だった。

そこで茜が、『じゃあお兄と真一兄でドッグファイトしてみたら?』という提案をし、それを二人が了承し、現在に至る。

今現在は101戦中51勝50敗で真木の勝ち越し、新条が残念そうな顔をしていたのはそのためであった。

 

 

 

「だぁぁぁ…なんだよさっきの軌道!?堀井見えたか!?」

 

スポーツドリンクを一口飲んだ後、新条は脱力しながら叫ぶように言う。

それに答える形で、堀井がフライトシミュレーターにアクセスし、タブレットに映像を映した。

そのタブレットに全員が目を向け、堀井が解説を始める。

 

「問題のシーンはここやな。ここで新条がミサイルを撃つ。」

 

「おう。」

 

先ほどの新条が勝ちを確信し、ミサイルを撃った場面が再生される。

 

「で、この瞬間真木がフレアを炊きながら、速度を落とす。」

 

「ああ、そうだな。偏向ノズルならコブラができたんだが…。」

 

少しシークバーを進めると、新条が雲に隠れた瞬間にフレアを炊きながら速度を落とす真木の機体が写る。それを見た新条は頭を抱えて唸った。

 

「くっそぉぉぉ…ここで油断したのは俺の方だってわけかよぉ!!」

 

「お兄は詰めが甘いんだよねぇ~。ウケる。」

 

「んだとこのッ!!」

 

唸っている新条の頭をペチペチと叩き、プププと笑いながら煽る茜。それに怒ったのかキャーと言いながら逃げる茜を追う新条。そんな二人をほほえましく真木と堀井は遠巻きに見守っていた。

 

「あいつら、仲ええなぁ。」

 

「…ああ、本当にな。」

 

「そういえば、真一はどうなん?継夢さんとは話してはるの?」

 

「兄さんか…一人暮らしを始めようと、もうあっちに行ってしまったから、最近はあまり話はしてないな。」

 

「ほーん…まぁ兄弟は大切にせぇよ。」

 

「あぁ。」

 

そんな他愛もない話に花を咲かせながら、時計を見るともう針は十二時を過ぎていた。それに気づいた堀井は、真木を盾にする茜とそれに苦戦する新条を止める。

 

「こらこらお二人さん。そろそろお昼にせぇへん?」

 

「そうだぞ新条。茜ちゃんも、そろそろやめてくれないかな?」

 

「「わぁーったよ/はぁい。」」

 

そうしていつも通りの日常の中、新条と真木。二人の中学最後の決戦は幕を閉じた。

 

 

 

場面は変わり、とあるファミレスの中で四人はそれぞれ好きなメニューを頼んで昼食をとっていた。

そんな中、茜がとある話を切り出す。

 

「そういえば、真一兄と正人兄は進路どこにするんだっけ?」

 

それは、新条を除いた二人の進路の話であった。

やはり、中学二年生となればこのような話に興味を持つのかワクワクした顔で二人の話に耳を傾けた。

 

「俺は、新条と同じく公立の高校に行く予定だよ。その後大学に行くかどうかはまだ決めてないかな。」

 

「え、お前大学に行くかもしれねぇの?」

 

「…もしかして新条は行く気ないのか?」

 

「あったぼうよ。ふつーに航空学生として空自に入る予定だぜ俺は。」

 

「…なら俺もそうするか。」

 

どうやら、高校進学までは決めていたがその後の事はあまり気にしていないらしい。しかし、こんなフワフワした進路でも就職先の目標はしっかりと決めているようで茜は少し安心した。

 

「俺は管制系に行こうか思ってるから工業高校行く予定や。」

 

「へぇ~。やっぱりお父さんがそういう仕事だったから?」

 

「そうやな。俺は親父に憧れて自衛隊入ろ思ったんや。それは二人も同じやろ?」

 

「「ああ。/おう。」」

 

堀井の言葉に二人が頷く。そう、ここにいる三人は皆、自分の父に憧れて空自を目指しているのだ。

 

少し、昔の話をしよう。

今から十年以上昔のこと、航空自衛隊にはとある部隊があった。

その名は『流星隊』という、隊員たちは軍服の胸の部分に流星のマークをつけており、空自のイーグルドライバーの中でも選りすぐりのパイロットを集めて作られている部隊である。

その初代リーダーは『村松敏夫』、それに追従するメンバーが『嵐大助』、『井手光弘』、そして『早田進』それにオペレーターの『富士明子』を加えての五人である。そして、それらのメンバーが引退するに続き、他にも多くのメンバーが入隊し引退しを繰り返していた。

そして、その最後のメンバーが真木真一らの父親、『新条哲夫』、『堀井雅美』、そして『真木舜一』であった。彼らは歴代流星隊の中でもトップクラスの実力を持っていたとされている。

特に『真木舜一』、彼は公にはされていないが、十年前に起きた『白騎士事件』。白騎士とともに事件を解決に導いた立役者である。

しかし、その後白騎士事件が終わってから真木舜一は息子である継夢のために自衛隊を離れ、それを機に流星隊は解散。現在は廃止状態となっているらしい。

それらを復活させるのが彼らの幼いころからの夢であった。

そんな夢を持って、それに向かって努力している三人を茜は羨ましそうに見ていた。

 

「…やっぱ、お兄たちのそういうとこ、羨ましいなぁ。」

 

そして、そんな夢を追う三人が茜は大好きであった。

 

 

 

 

中学最後の決戦から数日が経ち、世界はとある一つの話題で大騒ぎであった。

それは、『世界初の男性操縦者の発見』である。この事実は世界中の男性たちに影響を与えるに至り、現在は日本でも男性操縦者を探す検査が始まっている。それは、無論この三人も検査対象に入っていた。

 

「あぁ~…めんどくせぇなマジで。なんだよ『現在10~30代までの男性が検査対象』って。」

 

「まぁ、仕方ないやろ。俺らはその対象に入ってもうたんやから。」

 

「しかも、真木の奴は今日いねぇんだろ?」

 

「なんか今日は、『悪いがその時間は少し用事があってな。』とかゆうとったしなぁ。」

 

そして今日、この二人はその検査に行く予定である。最も、二人とも動かせるわけがないと思っているので、ただ面倒臭そうにしていた。本来ならここに真木もいるはずだったのだが、真木はタイミングが悪く、用事があったようなので二人で行くこととなった。

二人で駄弁りながら検査会場につく二人。だが…

 

「うわっ…めっちゃ人いるやんけ。」

 

「マジだ…これ絶対時間かかるやつだぜ。」

 

そこには検査する男性で溢れかえっていた。よく考えれば『10~30代の男性』という広い範囲が対象なのでここまで多いのは当たり前である。

それを見て、二人とも絶対に早く帰れないことを悟り、受付に行った後自分たちも列に並んだ。

ぞろぞろと進んでいるかどうかもよく分からないほどゆっくりと進んでいる行列。そういえば、茜の付き添いで行ったウルトラマンのイベントもこんな感じだったなぁと二人は思う。

 

そしてそれから約一時間が経った頃、ようやく二人はISの前までたどり着いた。

 

「はぁい次の人どぞ~…。あ~ほんとなんであんたら男のためにこんなことしないといけないのよ…。」

 

検査を監視する高慢な女性にいやな顔をしながら、まずは堀井からゆっくりとISに触れる。

しかし…

 

「…ん?」

 

「はいありがとうございました~。次どぞ~。」

 

一切反応がなく、即座に検査が終わり彼は拍子抜けしてしまう。そして、新条に向けて渋い顔をしながら堀井は検査会場の出口へと去る。

それを見た新条も渋い顔をしながらゆっくりと面倒くさそうにISに触れる。

 

「…うおいってぇ!!?」

 

すると触れた瞬間にバチリと電気が手のひらに走る。突如、手のひらに流れた静電気のような痛みが反射的に新条に腕を引かせた。

その腕とISを交互に見て、高慢な女性に目を向ける。

 

「あ~それ静電気よ静電気。多分、きっと。」

 

「…そうっすか。」

 

しかし、彼女は静電気と主張し、まったく取り合ってくれず、新条に早くどっか行けという顔をしながらスマホに目を向けた。新条はその態度に一瞬、中指を立てたくなったがそれをなんとか抑え、堀井の待つ出口へ向かった。

そして、出口から外に出た後、しっかりと検査会場に二人で中指を立てて悪態をつきながら帰った。

 

 

それから数日が経ち、朝の九時。現在、春休みが終わりかけ、新生活に向けて学生たちは生活リズムを戻している最中であろう。しかしこの男、新条勇は違った。

 

「Zzzzz…Zzzzz…。」

 

寝ていた。寝ていたのである。恐らく、大体の高校生の通学時間である八時を超過し、この男は寝ていた。彼は生活リズムを一切考えず惰眠を貪る。

そんな彼の睡眠を妨げるものがいた。

 

「ちょ、お兄起きて!!起きてってば!!」

 

それは彼の妹、新条茜である。彼女はとてつもなく焦りながら彼を起こそうとしていた。彼女の明らかな動揺と焦りを声色から感じた新条は眠い目を擦りながら、ゆっくりと起きる。

 

「あんだよ…珍しいなぁおい…怪獣でも出たか…?」

 

「怪獣が出たらもっと喜ぶけど…ってそうじゃない!!取り合えず来て!!」

 

「…わーったわーったからそんな引っ張るなって…。」

 

起きた直後の機嫌の悪さを一切隠さず、茜に寝巻の袖を引っ張られながらリビングへ向かっていく。

そしてリビングに着き、既にリビングにいる両親に挨拶をしようとした瞬間、テレビに眠気も吹き飛ぶほどの驚愕する内容をアナウンサーが話していた。

 

『速報です!!今、新たな男性操縦者が発見されました!!名前は真木真一君です!!繰り返します…』

 

「…は?」

 

 

 

 

すべてはここから始まったのだ。

 

 

                                         NEXT→




感想オナシャス!!センセンシャル!!
このお話に出てくる名前がある人物は全員元ネタがあります。
キャラ紹介とかはまたどこかで。
元々、新条と堀井が真木と友人関係を持っているのはどこかで書こうと思ったのですが、ご存じのとおり投稿ペースが速くないし文才もあまりないのでこのような形で登場。
再登場は絶対します。
というか、一つに詰め込みすぎたという感想しか出ないと思います。兄さんのお話とか流星隊の話とか絶対二話くらいに分けた方がいいと思いますが、正直これ以上は自分の文才があれなんで。
まぁ今までが分けすぎだったというのもありますが。


それではまた次回。


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1スレ目
1スレ目 その1


1:名無しの神様転生者

なおこの後すぐにセッシーと戦わなければいけない模様

 

2:名無しの神様転生者

>>1

 

3:名無しの神様転生者

>>1

それマ?

 

4:名無しの神様転生者

>>3

マッマ

 

5:名無しの神様転生者

>>1

つか、まず専用機ってなんぞ?

 

6:名無しの神様転生者

>>5

多分イッチは『インフィニット・ストラトス』って世界の転生者

で、イッチは女性しか起動できない『IS』を起動してしまい、データ取りの為にイッチ専用のISが渡された

そのイッチ専用のISが『専用機』ってこと

 

7:名無しの神様転生者

>>6

有能ニキありがとナス!

 

8:名無しの神様転生者

>>7

(`・ω・´)

 

9:名無しの神様転生者

把握した。

でもマシュマロって言ってもどんなん?

画像送ってくれると助かる。

 

10:名無しの神様転生者

>>9

りょ。

[画像]

 

11:名無しの神様転生者

>>10

 

12:名無しの神様転生者

>>10

ファーwwwww

 

13:名無しの神様転生者

>>11

>>12

草を生やすな。

でも、どっかで見たことあるやけどな〜

とりま安価やな

 

14:名無しの神様転生者

>>13

いやその理屈はおかしい

 

15:名無しの神様転生者

>>13

つか、イッチのスペックとか知らんとワイらどうしようもないんやけど…

 

16:名無しの神様転生者

>>15

それもそうやな。おk。

分かりにくいかもだからコテハン付けるは

 

17:マシュマロ転生者

 

 スペック

 

性別:男

 

見た目:中肉中背

 

体術:ボクシングを少々

 

頭脳:IS学園の勉強について行けるほど

 

転生状況:テンプレ転生、ただし転生した後特典が無かった

 

ワンサマーよかイケメンではないけどブサイクでもないthe・モブ

 

 

18:名無しの神様転生者

>>17

自分でモブ言うてて草

 

19:名無しの神様転生者

>>17

つか、イッチ今どこ?

 

20:マシュマロ転生者

>>19

今フィッティング中のマシュマロの中でスマホいじってる。

 

21:名無しの神様転生者

>>20

想像したらクッソシュールで草。

で、今ワンサマー戦ってる感じ?

 

22:名無しの神様転生者

>>20

 

23: マシュマロ転生者

>>22

草を生やすな。

おう、今ワンサマーが頑張ってセッシーに応戦しとるわ

 

24:名無しの神様

>>23

よう、元気でやっとるかのう?

 

25:名無しの神様転生者

>>24

ファッ!?

 

26:名無しの神様転生者

>>24

転生神ご本人降臨?

 

27:名無しの神様

>>26

おう、本人じゃ。

あとイッチ、そのマシュマロなんだけど転生特典じゃから

 

28:マシュマロ転生者

>>27

ファッ!?

これが!?

 

29:名無しの神様転生者

>>27

 

30:名無しの神様転生者

>>27

 

31:名無しの神様転生者

>>27

ファーwwwww

 

32:マシュマロ転生者

>>29

>>30

>>31

ふざけんな!!

つか、神様これって一体…

 

33:名無しの神様

>>32

そいつの名前は『イフ』じゃ

まぁ使い方ならこれからわかっていくじゃろう

ほんじゃあの〜

 

34:名無しの神様転生者

>>33

ムッチャ人任せで草草の草

 

35:名無しの神様転生者

>>1

つかイッチ、安価っていつ取るん?

 

36:マシュマロ転生者

>>35

すまそ。忘れとった。

つか、イフって…

 

37:名無しの神様転生者

>>36

イッチ、そのマシュマロやばいで

 

38:名無しの神様転生者

>>37

それマ?

 

39:名無しの神様転生者

>>38

マッマ。

で、その『イフ』って奴は『ウルトラマンマックス』に出てきた怪獣なんやけど…

 

40:名無しの神様転生者

>>39

もしかして…弱かったり?

 

41:名無しの神様転生者

>>40

【悲報】イッチ終了のお知らせ

 

42:名無しの神様転生者

>>40

そうだとしたら草生える

 

43:名無しの神様転生者

>>40

実は…ウルトラマンマックスの中で…いや多分ウルトラマンの全シリーズ含めて『最強』に等しい性能をしとるんやで…

 

44:名無しの神様転生者

 

44:名無しの神様転生者

 

45:名無しの神様転生者

 

46:名無しの神様転生者

 

47:マシュマロ転生者

>>43

あ〜、なんか見たことあると思ったら…

 

48:名無しの神様転生者

>>47

知っているのか雷電ッ!?

 

49:マシュマロ転生者

>>48

知っとるもなにもワイ、こいつが出てきた回リアタイで見とったもん。

そりゃもうこいつはやばいわ

 

50:名無しの神様転生者

>>49

で、どうやばいん?

 

51:名無しの神様転生者

>>50

それ、ワイも気になる

 

52:名無しの神様転生者

>>50

>>51

こいつは原作通りの性能やと…

『相手の攻撃を吸収→コピー→反撃』の流れができて…しかもその吸収は『マックス』の最強技をも吸収してコピーできるという…

 

53:名無しの神様転生者

 

54:名無しの神様転生者

 

55:名無しの神様転生者

 

56:名無しの神様転生者

 

57:名無しの神様転生者

>>52

チートすぎて草も枯れたは

 

58:名無しの神様転生者

>>52

これむしろセッシーの方がやばい説あるで

 

59:名無しの神様転生者

>>58

それ。

じゃあ安価内容はどうするん?

 

60:マシュマロ転生者

>>59

多分こいつ、イフとISが合体しとるけんワイが思っとるように姿・技を変えることができると思う。(イメージインターフェイス)

せやから安価内容は『相手に対してどんなキャラ・ロボ・技で戦うか』やな

 

61:名無しの神様転生者

>>60

把握した。

 

62:マシュマロ転生者

んじゃあ早速安価

>>66

 

63:名無しの神様転生者

>>62

仮面ライダーG

 

64:名無しの神様転生者

>>62

インクリング

 

65:名無しの神様転生者

>>62

フタエノキワミィ!!

 

66:名無しの神様転生者

>>62

ウルトラマンゼアス

 

67:名無しの神様転生者

 

68:名無しの神様転生者

全員ネタキャラしかおらんくて草

 

69:マシュマロ転生者

>>66

oh…ゼアスかぁ…かかと落とししとるイメージがあるは

 

70:名無しの神様転生者

>>69

さすがに草

 

71:名無しの神様転生者

>>69

 

72:名無しの神様転生者

>>69

かかと落とししとるイメージってなんやねんww

 

73:名無しの神様転生者

>>69

まぁ、一応『スペシュッシュラ光線』とか使えるし多少はね?

 

74:マシュマロ転生者

まぁ勝ってくるは

 

75:名無しの神様転生者

>>74

イッチカッコ良くて草

 

76:名無しの神様転生者

>>74

その後、彼を見た人は居なかったという…

 

77:名無しの神様転生者

>>76

 

 

 

……

 

………

 

 

87:マシュマロ転生者

ワイ、勝利

 

88:名無しの神様転生者

>>87

 

89:名無しの神様転生者

>>87

おめ

 

90:名無しの神様転生者

>>87

 

 

 

 




このイッチは原作知識はある。

ついでにスレを建てるまで

原作通り代表決めスタート

イッチとワンサマーが推薦される

セッシー激おこからの日本侮辱

ワンサマーが『お前らメシマズ国やろ』と言い返し

『じゃあ決闘や』となり、イッチはチッフーに巻き込まれ

イッチはしょうがなく了承

ワンサマー原作通り剣道、イッチはセッシーの情報集め

時間が経って決闘当日、イッチとワンサマーの専用機が届く

ワンサマーは原作通りやったけどイッチのがマシュマロ

イッチスレ建て

の流れ。

さて次回はセッシーとの戦闘模様かな?


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1スレ目 VS セシリア ※

突然だが俺の名は『真木 真一』転生者だ。

 

俺はトラックに引かれ、神様に会い、この世界に転生した。いわゆる『テンプレ転生者』と呼べる転生者だ。だがそんなテンプレとは一つだけ違うことがあった。

 

それは『特典の有無』

 

俺は神様に『特典』を授けてはもらえなかったのだ。

だがそんなことで俺は神様を恨んだりはせず、この世界がどんな世界かも分からないまま日々を生きてきた。

そしてそんな俺に運命の日がやって来た。

 

『原作の始まり』である。

 

この世界はどうやら『インフィニット・ストラトス』の世界であり、俺は神の悪戯か女性しか乗れないそれに乗れてしまった。

そして世界は

 

『二人目の男性操縦者発見!!』

 

のニュースで話題になった『俺達』に注目が集められることになったのだ。

そして俺はIS学園に行ってしまった。自分の両親に別れの言葉一つ言えずに…

 

 

 

俺は『織斑 一夏』世界で言う『一人目』だな。俺は受験日のあの日、ISを動かしてしまった。

そこに至る経緯は…まぁいいだろう。そしてそんな俺に今危機が迫っている。

なにって?それは…

 

「なぁ、『箒』?俺にIS教えてくれるって言ったよなぁ?」

 

「……」

 

「目を逸らすなァァァァァァ!!」

 

「だ、だってしょうがないだろう!?お前のISが届いていないのだから!!」

 

「だからって剣道だけっておいッ…」

 

そう、俺の幼馴染みの『篠ノ之 箒』がISのことを全く教えてくれなかったのである。

はぁ〜、マジ最悪だ…こんな状態で二人と戦わなければならないなんて…

 

 

結果俺はセシリアに健闘こそしたものの敗北してしまったのであった。

まぁしょうがないか…次こそ必ず勝つッ!!

さて、次は真一のバトルだな…

 

 

ついに来てしまった。

セシリアとのバトルが…

憂鬱だ…『彼ら』に頼ってしまったが本当に大丈夫であろうか…

 

「……」

 

「大丈夫か?」

 

「い、いえッ!なんでもありませんわ!!それよりも、あなたこそ大丈夫でしょうか?」

 

「?なにがだ」

 

「いえ、私『セシリア・オルコット』と戦うことですわ。あなた何も装備していませんが…

まさか、降参するおつもりで?」

 

「いや、俺はこれから装備するのさ!」

 

そう言って俺は、左手首にある腕輪を見せる

 

そして

 

「セァッ!!!」

 

と気合を入れて左手を上に上げた。

 

すると俺の体は赤い光に包まれ、光が消えるとそこには…

 

『ウルトラマンゼアス』が立っていた。

 

「それが貴方のISですの?なんと言うか…人の様な見た目ですわね?」

 

「…」

 

「それでは、最後のチャンスですわ!…そこに跪きなさい!今なら許して差し上げますわ」

 

「…」

 

「…沈黙…それが答えですか…じゃあここでお別れですわ!!」

 

その言葉を最後にセシリアの持つライフルからビームが撃ち出される。

 

 

「…!」

 

 

が、そのビームは当たらず空を切る。

 

そしてその隙に真一は両腕をクロスさせ光線を放つが思った通りに飛ばない。

 

「チッ…」

 

その上手く飛ばない光線に舌打ちをし、次の行動へ移る。

 

「なッ!?ならばこれで!!」

 

「…ッ!!」

 

ビットによる四方八方からの同時攻撃。

これは流石に避けられないと感じた真木は

 

「ならば!!」

 

両腕を握り締め、胸の前でクロスして構える。

すると

 

ーシュゥゥゥゥ…

 

ビットからの攻撃がエネルギーとなって彼の全身に吸収される。

 

「!?」

 

「そして!!」

 

エネルギーを吸収した真木の体が一瞬白く光った。

次の瞬間、吸収したエネルギーが衝撃波のようになって彼の体から放出される。

 

「ハァッ!!!」

 

ードゴン!!!

 

「そんな…わたくしのブルーティアーズが…」

 

動揺、この隙を彼は逃さない。

 

「ッ!!」

 

彼は駆け出し、地面を蹴る。

そして、『跳んだ』。

 

「う…おおおおぉぉぉぉ!!」

 

「!!クッ!?」

 

両腕を十字に組んでセシリアに迫る。

 

(このゼアスの光線は長距離は不向き…だが)

 

セシリアは動揺していた為、これに対応できない。

 

(ゼロ距離射撃ならば!!)

 

「いっけぇぇぇぇぇ!!」

 

そして、ゼロ距離で真木はエネルギーの光線を発射。

しかし、それと同時にセシリアは二機のミサイルビットを発射する。

 

そして

 

 

光が弾けた。

 

 

 

 

土煙が辺りを包む。

そして、煙が晴れるとそこには…

 

 

 

ーピコン…ピコン…

 

カラータイマーを鳴らし、地面にしゃがみ込む真木。頭部の装甲の半分は消え、カラータイマーの無慈悲な音が鳴り響く。まさしく満身創痍。そしてシールドエネルギーが減ったがそれでもまだ空にいるセシリアの姿があった。

 

「クソッ!!」

 

「…少しは驚きましたが…ここまでですわね。やはり所詮はただの男性。一夏さんのようには行きませんでしたか…期待はずれですわ。」

 

やれやれ…とわざとらしい仕草をしながらセシリアは真木を見下す。その場の全員が真木の敗北を確信した。

しかし…

 

 

「…ざけるな…」

 

 

まだ真木の目には光があった。

 

 

「ふざけるな!!」

 

そして先程、勇敢にもセシリアに立ち向かった勇気があった。

 

「俺は確かにまだ未熟で、学ぶことが多い!!だがな!そんな俺にも!勇気があるんだ!!」

 

そう言って真木は自分を奮い立たせ、立ち上がる。

 

 

 

 

[ウルトラマンゼアスの歌]

 

「…そうだ!負けるな!!」

 

その姿は観戦している一夏を揺さぶり

 

 

 

 

「負けるな!!」

 

箒を揺さぶり…

 

 

 

 

 

「「「頑張れ!!」」」

 

その波はやがて観戦している全員へ広がっていった。

 

 

 

 

「な…なんですの…この歓声は!?」

 

 

 

「受けてみろッ!!」

 

そして真一の両腕にエネルギーが溜まり…

 

 

ーセァッ!!!!ー

 

 

両腕をクロスさせてエネルギーを解き放つ必殺の一撃ッ!!

 

 

 

「『スペシュッシュラ光線』ッ!!」

 

ビィィィィィ!!

 

「なッ!?」

 

歓声に気を取られ、判断が少し遅くなってしまったセシリア。

その隙を真木は逃さない。

光線の一撃はセシリアの持つシールドエネルギーの全てを一瞬にして消し去り『絶対防御』を発動させた…。

 

その後アラームが鳴り勝敗の宣言がされる。

 

 

 

 

ー勝者ッ!! 真木真一!!ー

 

 

 

 

そこには拳を掲げる勇者の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 




おおう…すげー熱血っぽくなってもうた…

まぁゼアスだから良いよね!!

はい 主人公の名前は真木真一となりました。

由来はどこぞの自衛隊員の真木さんとイッチの一から

次回はスレにもどります。


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1スレ目 その2

91:名無しの神様転生者

>>87

イッチ乙。

でもゼアスでどうやって勝てたん?

安価したのワイやけど

 

92:名無しの神様転生者

>>91

安価したのワイやけどは草。

つか、ゼアスってそんな弱い?

 

93:名無しの神様転生者

>>92

いや、いつ頃のゼアスかによるんやけど…

 

94:マシュマロ転生者

>>91

ふざけんな!!安価したのお前かよ!

まぁどうやって勝ったかは…動画を見た方が分かりやすいやろ?

とりま貼っとくは

[動画]

 

95:名無しの神様転生者

>>93

いつ頃って事は…。

もしやゼアスって成長スポ根ものだったり?

 

96:名無しの神様転生者

>>95

まぁそんな感じやなぁ

 

97:名無しの神様転生者

>>94

 

98:名無しの神様転生者

>>94

なんか光線が変な方向に飛んどるwww

 

99:名無しの神様転生者

>>94

これもしや…序盤のゼアスじゃな?

 

100:マシュマロ転生者

>>99

そうやで…

 

101:名無しの神様転生者

>>100

 

102:名無しの神様転生者

>>100

草草

 

103:名無しの神様転生者

>>100

ファーwwwww

 

104:名無しの神様転生者

>>100

光www線www

 

105:名無しの神様転生者

>>100

でもイッチちょっとカッコ良くて草

 

106:マシュマロ転生者

>>105

ありがとナス!!

てか、変身したら初期ゼアスでマジビビった…

 

107:名無しの神様転生者

>>106

そんなやばいん?

まぁ動画見たら一目瞭然なんやけどw

 

108:名無しの神様転生者

>>107

やばいもなにも初期ゼアスの性能って

 

格闘しない(できない)ビーム技動画で撃っとった光線一択、近接武器なし、飛行なし

 

光線も誘導線→本光線のスタイルかつ正確に飛ばずに壁に反射する

 

やから…

 

109:名無しの神様転生者

>>108

真面目な話イッチこれでよう勝ったな…

 

110:マシュマロ転生者

>>109

そう思うんだったら安価真面目にしてくれよ〜頼むよ〜

 

111:名無しの神様転生者

>>110

だが断る。

 

112:名無しの神様転生者

>>111

 

113:名無しの神様転生者

>>111

 

114:名無しの神様転生者

>>111

 

115:名無しの神様転生者

>>111

だが断る。はさすがに草生える

 

116:名無しの神様転生者

>>1

で、イッチはこの後ワンサマー戦?

 

117:マシュマロ転生者

>>111

お前許さんで。

おう、この後ワンサマー戦

 

118:名無しの神様転生者

>>117

許して

 

119:マシュマロ転生者

>>118

ええんやで

 

120:名無しの神様転生者

>>119

ありがとナス!!

 

121:名無しの神様転生者

>>119

やさしいせかい

 

122:名無しの神様転生者

つか、ワイ的にはワンサマーをボコしたいんやけど

 

123:名無しの神様転生者

>>122

殺意高えなwwwww

 

124:マシュマロ転生者

>>122

おk把握

とりま安価でも取る?

 

125:名無しの神様転生者

>>124

何がおkなのか小一時間話そうか…

 

126:名無しの神様転生者

>>125

まぁ正直ハーレム系のイケメン主人公はボコしたくなるのはみんな同じってことや

 

127:名無しの神様転生者

>>126

なるほど…

 

128:名無しの神様転生者

>>127

納得してて草

 

129:マシュマロ転生者

じゃあ安価取るは

>>134

 

130:名無しの神様転生者

>>129

ハイパーゼットン(初代)

 

131:名無しの神様転生者

>>129

仮面ライダーエボル(ブラックホール)

 

132:名無しの神様転生者

>>129

ガトチュエロスタイル

 

133:名無しの神様転生者

>>129

ミスターファイアヘッド隊長

 

134:名無しの神様転生者

>>129

ガンダムハルート

 

135:名無しの神様転生者

みんな殺意高スギィ!!

 

136:マシュマロ転生者

>>134

すまんがハルートだとGNドライブが兎さんに見つかると大変なので…

 

137:名無しの神様転生者

>>136

は?

 

138:名無しの神様転生者

>>136

は?

 

139:名無しの神様転生者

>>136

あぁ〜兎さんね…

 

140:名無しの神様転生者

>>136

はぁ〜つっかえ

 

141:名無しの神様転生者

そういや兎さんおるんやったな…

 

142:名無しの神様転生者

>>141

すまん、兎さんって誰ぞ?

おせーてエロい人…

 

143:名無しの神様転生者

>>142

えーと、イッチの世界にあるISを作ったのが篠ノ之 束でそいつがウサミミ付けてるから兎さん

ついでに胸がでかい

 

144:名無しの神様転生者

>>143

 

145:名無しの神様転生者

>>143

マジでエロい人で草

 

146:名無しの神様転生者

>>143

ついでに歳とかは…

 

147:名無しの神様転生者

>>146

多分…20代かな?

 

148:名無しの神様転生者

>>147

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎FOOOOOOOO!!

 

149:名無しの神様転生者

>>147

テンション上がるフゥウウウウウウウウ!!

 

150:マシュマロ転生者

>>148

>>149

うるせぇ変態ども座ってろ!

とりま再安価

>>154

 

151:名無しの神様転生

>>150

仮面ライダーディエンド

 

152:名無しの神様転生者

>>150

グリーザ(第二形態)

 

153:名無しの神様転生者

>>150

ミュウツー

 

154:名無しの神様転生者

>>150

ニューガンダム(イッチアムロ状態)

 

155:マシュマロ転生者

>>154

お!これならできるで!!

しかしアムロ状態かぁ…

勝ったな

 

156:名無しの神様転生者

>>155

 

157:名無しの神様転生者

>>155

 

158:名無しの神様転生者

>>155

イッチ勝ち確信してて草

 

 

159:名無しの神様転生者

>>155

まぁ勝てるやろうなぁ

 

160:マシュマロ転生者

じゃあおまいらの期待を胸に勝ってくるは

 

161:名無しの神様転生者

>>160

KAKKEEEEEE!!

 

162:名無しの神様転生者

>>160

イッチお前…今最高に輝いとるで…

 

163:名無しの神様転生者

>>160

去り際クッソカッコいいのスコスコのスコ

 

164:名無しの神様転生者

>>163

わかるマーン!!

 

165:名無しの神様転生者

>>160

ちくわ大明神

 

166:名無しの神様転生者

>>165

誰だ今の

 

 

300:マシュマロ転生者

余裕

 

301:名無しの神様転生者

>>300

 

302:名無しの神様転生者

>>300

 

303:名無しの神様転生者

>>300

よくやった!!

 

 

 

 

 

 

 

 




なんと言うか感想貰えてすげぇ嬉しい

あと、今回は少しギャグ要素が少なめ?です

感想をログインせず書けるようにしました

これでログインせずに感想が書けるよ!!やったねたえ((

ログインしていない方々も感想をどうぞ。

次までの励みになるので…

それでは次回、VS一夏をお楽しみに!!



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1スレ目 VS一夏  ※

あ、もう大丈夫です!

本編どぞー。


さて、次は織斑との勝負だが…

 

先程とは違い、俺の中には少々自信がある。

 

そして今回は『彼ら』もといスレ民達が本気を出してくれた。

 

さらに先程の戦いである程度のビットのデータも取れた…

 

これだけ条件が揃っているのならばまず負けは無いだろう。

 

しかし今俺が懸念しているのは織斑が『主人公』だという事だ…

 

正直いきなりの主人公補正で立ち上がられると少々まずい。

 

慢心はせずに行こうか…

 

『カタパルトオールグリーン』

 

イフ…行くぞ…

 

『You have Control』

 

「真木真一 イフ出るぞッ!!」

 

そして俺は彼の待つ大空へ飛び立った…

 

 

 

 

はぁ〜次は真一となんだけど…

 

ムッチャ気まずい!!

 

さっき『次こそ勝つ』って言ったばっかなのに結局真一を応援してしまって…

 

だって仕方ねぇじゃん!?あんなにアツイ展開で応援せずにいられっか!?

 

俺なら応援するな!!(実際した)

 

さてそんなこんなで真一が出てきたぞ…

 

はぁ〜気まずい…

 

 

「…」

 

「…」

 

真木が出て来てから二人の間に気まずい空気が流れている…

 

「…先程の戦いでは応援してくれてありがとう。」

 

「!?お おう!気にすんな!!」

 

「だが、戦いではそんな事は関係ない。本気で行かせてもらう。」

 

「おう!ほ 本気でこい!!」

 

真木が少々空気を和ませようと言葉を発する…が一夏はまだ緊張しているようだ。

 

そして、開始のアラームが鳴る

 

 

 

 

 

 

 

『それでは、開始して下さい!!』

 

ビィィィィィ!!

 

 

[逆襲のシャア main title]

 

「行くぞッ!!うおおおおおおおお!!」

 

一夏は始まると同時に真木に向かい一撃必殺の刀『零落白夜』を起動し加速する。

 

「…ほう。悪くはない…」

 

そう呟いて真木は上昇し、一夏の刀を避ける

 

 

「行けッ!!フィンファンネル!!」

 

そして上昇した真木はビットである『ファンネル』を二枚だけ一夏に飛ばす。

 

「うぉ!?セシリアのビット!?」

 

飛んでくるファンネルに一夏は少々驚くが…

 

「だがそれの対処法はッ!!」

 

先程のセシリアとの勝負で対処法を既に見つけており、それに従ってファンネルを避けながら真木を攻撃しようとするも…

 

「はぁ!?うぉ!?」

 

一夏が攻撃しようとした場にはなにもおらず攻撃は空を切り、その隙を狙って真木は残りのファンネル飛ばす。

 

「フィンファンネルッ!!」

 

「なんでお前動けるんだ!?うぉ!?」

 

そう、一夏が見つけた対処法とは『ビットを飛ばしている時は飛ばしている本人は動けない』であった。

 

確かにセシリアの場合はそうであろう…しかし真木の場合は勝手が違うのだ。

 

今の真木は『アムロと同じ状態』であり、ビットを飛ばしながら動く事など造作もないのだ。

 

それにこのファンネルは『セシリアのビット』のデータをもとにイフ自身の能力の『受けた攻撃を数倍にして返す』で今の真木に対しての適合率を数倍にして最適化されてあるのだ。

 

つまり、セシリアとの勝負で見つけた対処法はほぼ使えないのと同じである。

 

そして、真木への対処法を見つけようとするも…

 

「そこッ!!」

 

「クッ!?」

 

まるで『先読み』されているかの様に自分が動こうとする場所にファンネルのビームが飛んでくるため、思考がなかなか纏まらない。

 

 

 

そんな攻防を続けていると遂に一夏のシールドエネルギーが残り少なくなってしまった。

 

そこで真木は一夏に降参を提案する。

 

「…降参したらどうだ?」

 

「へへッ!!まだ俺はやれるぜ?」

 

「もうエネルギーも限界に近いのにか?」

 

「それでもまだやれるさ!!」

 

それでも、それでもと言う一夏。その姿に真木はどこか別の少年の影が見え…それが真木のファンネル操作の思考を乱した。

 

「(今だッ!!)うおおおおおおおお!!」

 

「ッ!?クッ!?」

 

その隙を狙って一夏は真木に攻撃する。

 

攻撃は真木のビームライフルを切り裂くが…

 

真木に当たる前に真木が取り出した『ビームサーベル』によって防がれてしまう。

 

そして今の攻撃で一夏のシールドエネルギーが完全に尽きてしまう。

 

ー勝者ッ!! 真木 真一!!ー

 

試合終了のアラームが鳴り響いた…

 

 

「…あーあ。負けちまった。」

 

「…しかし惜しかったぞ。織斑。」

 

「ははッ。じゃあ次は届くかもな。」

 

「…そうかもな。」

 

「またやろうぜ。『真一』。」

 

「………あぁ。」

 

 

 

 




本当にすみませんでしたァァァァァァ!!!

こんなミスが無いようにこれからは気を付けます!!

あ、感想とかどうぞ〜!!

じゃあ次回はスレに戻ります…

本当すみません…


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1スレ目 その3

304:名無しの神様転生者

>>300

乙。

イッチよくやった!!

 

305:名無しの神様転生者

>>303

>>304

殺意高スギィ!!

 

306:名無しの神様転生者

>>305

実はワイ、イッチと同じでIS世界の転生者なんやけど

 

307:名無しの神様転生者

>>306

お、有能ニキそうやったん?

 

308:名無しの神様転生者

>>307

そうそう。

まぁワイはハーレムとか興味ない系の転生者やからハーレムは作ってないんやけどな。

 

309:名無しの神様転生者

>>308

ほーん。

まぁハーレムとかに興味あってなおかつ『洗脳系』の特典を持っとると『ワールドガーディアン』に取り締まられるけんなぁ

 

310:マシュマロ転生者

>>309

なんやそれ

つか、話脱線しすぎな。

 

311:名無しの神様転生者

>>310

ワールドガーディアンってのはまぁ文字通り世界…すなわち物語を守る存在なんよ。

悪性…つまり物語を自ら変えて世界のバランスを崩そうとする転生者をその世界から排除するってのが仕事の人々やな。

すまん、脱線させてしもた。

 

312:マシュマロ転生者

>>311

こっわ…

 

313:名無しの神様転生者

>>312

まぁワイら善性の転生者を保護するって言うこともしとるけん。

つか、話してみると割と良い人たちやで?

 

314:名無しの神様転生者

>>313

さすが有能ニキ!!

 

315:名無しの神様転生者

>>313

やりますねぇ!!

 

316:名無しの神様転生者

>>313

有能ニキは結局何が言いたいん?

 

317:名無しの神様転生者

>>316

すまん忘れとった。

正直、ワンサマーワイの目の前で急にヒロインズとイチャイチャし出すけん…

 

318:名無しの神様転生者

>>317

あっ…

 

319:名無しの神様転生者

>>317

あっ…

 

320:名無しの神様転生者

>>317

…胃薬いる?

 

321:マシュマロ転生者

>>317

有能ニキ不憫スギィ!!

とりまこれでも見て胃を休めるんやで…

[動画]

 

322:名無しの神様転生者

>>321

イッチ…ありがとナス!!

 

323:名無しの神様転生者

>>322

よかったね…有能ニキ…

 

324:名無しの神様転生者

>>322

つか、イッチムッチャ強キャラ感出しとって草。

 

325:名無しの神様転生者

>>322

やっぱニューガンカッケェなぁ(恍惚)

 

326:名無しの神様転生者

>>322

イッチワンサマーに斬られそうになってて草。

 

327:名無しの神様転生者

>>322

そうだよ!!これがワイの見たかったもんやでぇ!!!

 

328:名無しの神様転生者

>>327

有能ニキクッソハッスルしとって草。

 

329:名無しの神様転生者

>>327

 

330:名無しの神様転生者

いや〜イッチには良いもん見せてもらったは〜。

そうだ!(唐突)おまいらって彼女おる?

 

331:名無しの神様転生者

>>330

おらんで…

 

332:名無しの神様転生者

>>330

おるわけねぇダルルォ!?

 

333:マシュマロ転生者

>>330

ワイもおらへんで…

 

334:名無しの神様転生者

実はワイ…簪ちゃんと付き合っとるんよ…

 

335:名無しの神様転生者

 

336:名無しの神様転生者

 

337:名無しの神様転生者

 

338:マシュマロ転生者

 

339:名無しの神様転生者

>>334

は?

 

340:名無しの神様転生者

>>334

は?

 

341:名無しの神様転生者

>>334

爆発しろ

 

342:マシュマロ転生者

>>334

末長く爆発しろ

 

343:名無しの守護者

>>334

結婚式には呼べよ…

 

344:マシュマロ転生者

>>343

!?

 

345:名無しの神様転生者

>>343

ファッ!?

なんだこのおっさん!?

 

346:名無しの守護者

>>345

お兄さんダルルォ!!?

 

347:名無しの神様転生者

>>346

あれ?守護者ニキじゃないっすか!!

 

348:名無しの守護者

>>347

おっすおっす!!

暇だから覗いたけど面白そうなことしとるやんけ!!

 

349:名無しの神様転生者

>>347

知っているのか!?雷電ッ!?

 

350:名無しの神様転生者

>>349

この人がさっき言っとったワールドガーディアン…の頂点に立つ人

 

351:名無しの神様転生者

>>350

ファッ!?

 

352:名無しの神様転生者

>>350

つまり…?

 

353:名無しの神様転生者

>>352

最強

 

354:名無しの神様転生者

>>353

アイエエエエエエエ!?

ナンデ!?サイキョウナンデ!?

 

355:名無しの守護者

まぁお前たちがヘマせんよう見に来ただけだけんすぐ帰るで。

 

356:名無しの神様転生者

>>355

ほんとぉ?

 

357:名無しの守護者

>>357

ほんと

つか、イッチ今どの辺?

 

358:名無しの神様転生者

>>357

今、飛行のデモンストレーションのところ

 

359:名無しの守護者

>>358

安価する?

 

360:名無しの神様転生者

>>359

する

 

361:マシュマロ転生者

>>360

お前じゃねぇ座ってろ!!

する。

 

362:名無しの神様転生者

>>361

やっぱりするんじゃないか!!(歓喜)

 

363:名無しの神様転生者

>>362

 

364:名無しの神様転生者

>>362

 

365:名無しの神様転生者

>>363

フライングニキ歓喜してて草

 

366:マシュマロ転生者

じゃあ安価取るで

>>370

 

367:名無しの神様転生者

>>366

ウィングガンダム

 

368:名無しの神様転生者

>>366

ハイパーゼットンデスサイス

 

369:名無しの神様転生者

>>366

仮面ライダーサイガ

 

370:名無しの神様転生者

>>366

ウルトラマンティガ(スカイタイプ)

 

371:名無しの神様転生者

つか、前々回からいたるろ剣ニキいないやん!!

 

372:名無しの神様転生者

>>371

すまん。コッチでイベントあったけん

 

373:名無しの神様転生者

>>372

 

374:名無しの神様転生者

>>372

技名以外話せたんかwww

 

375:マシュマロ転生者

>>370

スカイタイプ良いよなぁ…

 

376:名無しの神様転生者

>>375

お!イッチも分かる?

 

377:名無しの神様転生者

>>376

ウルトラマンニキ食い付いてて草

 

378:マシュマロ転生者

とりあえずウルトラマンティガね。おk

 

379:名無しの神様転生者

>>378

がんば〜

 

380:名無しの神様転生者

>>378

ワンサマーみたいに墜落すんなよ〜

 

 




オリジナルサブ設定

ワールドガーディアン

有能ニキが言っていた様に世界を悪性転生者から守る存在。たまにこのスレを見にくる。


フライングニキ

イッチより先に答えたためこの名前に

ハイパーゼットンニキ

ハイパーゼットンをこよなく愛する転生者

ウルトラマンニキ

ウルトラマンが大好き。ゼアスの安価したのもこの人

有能ニキ

イッチと同じくIS世界に転生。簪ちゃんと付き合っている。

るろ剣ニキ

るろ剣の技名を安価で言ってくる。いつかはイッチが踏むかも?

まぁこんな感じ。詳しくは活動報告へGO!!

感想オナシャス!!センセンシャル!!

あとアンケート投票ありがとナス!!

えぇ…(困惑)めっちゃ投票されてるぅ…

つか、割とこのままで良い人たちが多いのでこのまま続けさせてもらいます。

じゃあ次回もお楽しみに!!

それとアンケートを取ろうかなぁ〜と

内容は『正直戦闘シーンいる?』です。

ー追記ー

活動報告に新しいものを投稿、イフについて少々疑問になったことを書いています。

もし、気になる方がいたら活動報告へどうぞ。


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1スレ目 デモンストレーション

 

…さて、今回使うキャラも決めた。

 

今回は確か…飛行のデモンストレーションだったか?

 

確かに原作でも織斑が墜落する描写はされていた。

 

多分それであろう。

 

 

しかし飛行か…少々不安だ。

 

飛行は一度織斑と戦った時に経験はしたが、アレは『ガンダムの状態で』だ。

 

正直ウルトラマンの状態だとガンダムとは勝手が違う。

 

…ゼアスで戦ったのは少々マズかったか?

 

それによりにもよってスピードの速い『スカイタイプ』ときた。

 

『マルチタイプ』に今から変えても良いだろうか…

 

いや、『スカイタイプ』で行こう。

 

せっかく安価してくれた彼らに悪い。

 

それに『ティガ』は俺が初めて見たウルトラマンだ。

 

思い出深いこの力…上手く使いこなして見せよう。

 

よし、行こうか…

 

そう言って俺はアリーナへと向かった…

 

 

 

 

 

 

「全員揃ったようだな。」

 

織斑 一夏の姉であり、教師でもある織斑 千冬は点呼し、生徒が全員揃ったのを確認する。

 

そして千冬は今回の授業内容を生徒に話す。

 

「それでは、今回の授業では専用機持ちの三人にデモンストレーションを行ってもらう!!」

 

「専用機持ちの三人は前へ出てこい!!」

 

そして呼ばれた真木を含む専用機持ちの三人は前へ出て行く。

 

「では、三人とも専用機を織斑から順に装着してくれ」

 

「「「わかりました。」」」

 

そう返事をし、一夏から順にISを装着する

 

「こいッ!!『白式』!!」

 

「『ブルーティアーズ』」

 

二人は自らの専用機を…そして真木は

 

制服の胸ポケットにしまってあった『スパークレンス』を取り出し、スパークレンスを右手に持ち、その後両腕を顔の横あたりでクロスさせ、右手を自らの頭の上に持っていきスパークレンスを起動させる。(詳しくは『超ウルトラ8兄弟』のティガの変身シーン参照)

 

「ティガァァ!!」

 

すると真木の体はスパークレンスの光に包まれ、周りの生徒や教師はあまりの光量に自らの目を庇う。

 

そして光が収まるとそこには、ウルトラマンティガ(マルチタイプ)が立っていた。

 

「…真木」

 

「?何でしょう?」

 

「もう少し装着を速く出来ないか?」

 

「すみませんが、出来ません」

 

「そうか…」

 

千冬は真木に装着を速くするように言うが、真木に出来ないと言われると渋々引き下がる。

 

そして千冬は一度ゴホンと咳払いして次の指示を三人に出す。

 

「それでは、三人とも一斉に空を飛んでくれ。」

 

そう千冬が指示を出すと真木は頭部にあるクリスタルの前で腕をクロスさせティガの『タイプチェンジ』を発動させる。

 

すると真木の赤、紫だった色がみるみる変わっていき、青を基調としたタイプ『スカイタイプ』にチェンジした。

 

そしてシュワッ!!と言う掛け声と共に真木は大空へと昇っていった。

 

だが、その途中で一夏がヨロヨロ…と空を飛んでいるのを発見し真木は空中で静止し、一夏に声をかける。

 

「大丈夫か?」

 

「おう真一か…いや実は上手く飛べなくてな…なんだよ『自分の前方に角錐を展開させるイメージ』って…」

 

「一夏さん、結局は自分のやりやすいイメージで飛ぶのが一番ですわ」

 

「おう…じゃあ二人はどんなイメージで飛んでいるんだ?」

 

そこにセシリアも加わり一夏にアドバイスする。

 

が、一夏はよく分からない様子で真木とセシリアに飛ぶイメージについて聞く。

 

「私は『翼が自分の背中に生え、羽ばたいている』感じですわ」

 

「俺は『Fー15に乗って3000フィートの空を飛んでいる』感じだ」

 

その二人の回答に一夏は感心していると地上から千冬の指示が聞こえる

 

『三人とも、次は降下だ。目標は地上10cmだ』

 

「それではお二人とも、お先に」

 

そう言うとセシリアは地上へと降下し、地上13cmで止まった。

 

「じゃあ次は俺が行こう。」

 

セシリアに続き真木も地上まで降下し、地上25cmで止まった。

 

だが、真木が地上でふぅ…と息を着きその場を離れようとすると空から一夏が猛スピードで迫ってきた。

 

このままではぶつかってしまうと考えた真木はすかさず『パワータイプ』にチェンジし一夏を受け止めた。

 

「わりぃ…真一」

 

「なに、気にするな」

 

「織斑、誰が墜落しろと言った?真木がお前を受け止めなかったら他の生徒たちも危険だったんだぞ?」

 

だが、千冬から一夏に咎めの言葉かかかる。

 

それに対し一夏は反論しようとするも、少し考え自分に非があると認めた。

 

「…すみませんでした」

 

「次からは気を付けるように…それでは次は武装を展開してもらう」

 

「あの、織斑先生」

 

「なんだ?」

 

「自分は武装などは無いのですが…」

 

「む?そうか…織斑の時の物はあるか?」

 

「それならばあります」

 

「そうか、ならそちらを展開してくれ」

 

「わかりました」

 

原作通りデモンストレーションは武装を展開するところから続き…

 

最後は展開した武装を解除することで終了した。

 

そして千冬から生徒に向けてISの危険性について話があった。

 

「今回見てもらったように、ISは一つ間違えると人の命を奪う事になってしまう危険性を秘めている」

 

「特に織斑のような場合にならないよう気を付けるように。以上、解散!!」

 

生徒たちは一斉に返事をしてそれぞれアリーナから出て行く。

 

その時千冬は真木に対して視線を向けていたのであった…

 

 

 

あいつがかつて『銀色の流星』と言われたエースパイロットの息子か…

 

やはりエースパイロットの血を受け継いでいる。

 

今回のデモンストレーションで、あいつは一夏と同時期にISを学んだにも関わらず空を自由に飛んで見せた。

 

そして分からない一夏に教えている始末…あいつはいつか大物になるな…

 

それにしてもなぜあいつがISを動かせたのか…そしてあいつの専用機についての情報が『一切ない』事についても謎だ…

 

しかし、何故デモンストレーションで装着したあいつのISを見た時『どこかで見た事がある』と思ったのだ?

 

いや、特撮のウルトラマンだと言うのはわかる…だがあの時感じたのはもっと『現実味』を帯びていた。

 

真木 真一…お前は一体何者なんだ…?

 

 

 

 

 

 




さて、今回は少々伏線を張らせて頂きましたァン!

ちっふー登場andワンサマー墜落回避!

それとちっふーが感じた『既視感』とは一体…?

ククク…読者の方々には少々悩んで頂きますよぉ〜?

じゃあ次回は1スレ最終回

それとヒロインのアンケートを取ろうかなぁ〜と

それではまた次回〜!


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1スレ目 最終

 

701:名無しの神様転生者

>>699

まぁウルトラマンはこんな感じで面白いで

 

702:名無しの神様転生者

>>701

解説乙。

勉強になった。

 

703:名無しの神様転生者

>>701

 

704:名無しの神様転生者

>>701

乙。

それよりイッチが帰ってこないな

 

705:名無しの神様転生者

>>704

それもそうやね

 

706:名無しの神様転生者

>>705

もしやイッチ、ワンサマーの片付け手伝っているのでは…?

 

707:名無しの神様転生者

>>706

あっ…

 

708:名無しの神様転生者

>>706

ワンチャンイッチも落ちた可能性が…?

 

709:名無しの神様転生者

>>708

 

710:名無しの神様転生者

>>708

【朗報】イッチ墜落

 

711:マシュマロ転生者

>>710

そこ悲報にしてくれよ〜頼むよ〜

 

712:名無しの神様転生者

>>711

イッチ!!

 

713:名無しの神様転生者

>>711

帰ってきたウルトラマンイッチ

 

714:名無しの神様転生者

>>713

 

715:名無しの神様転生者

>>713

ブレスレット兄さんで草

 

716:名無しの神様転生者

>>715

ジャック兄さんのことブレスレットって言うのやめろよ!!

 

717:名無しの神様転生者

>>716

だってお前、エースキラーだってブレスレットだけを持ってったやん。

 

718:名無しの神様転生者

>>717

そうやった…

 

719:名無しの神様転生者

>>717

つか、ウルトラ兄弟に嫌がらせせず、エースキラーとエースロボット両方をエースと戦わせたらヤプールが勝った可能性が微レ存…?

 

720:名無しの神様転生者

>>717

 

721:名無しの神様転生者

>>717

やっぱりブレスレットじゃないか…(困惑)

 

722:マシュマロ転生者

おまいら話脱線しすぎな。

 

723:名無しの神様転生者

>>722

イッチはなんで今まで出てこなかったん?

 

724:マシュマロ転生者

>>723

授業終了

イフのデータを確認

イフを最適化

寮に戻る

部屋に誰かいることをイフが確認←今ここ

 

725:名無しの神様転生者

>>724

部屋に誰かいる?

 

726:名無しの神様転生者

>>724

イッチ、多分それたっちゃんやで

 

727:マシュマロ転生者

>>726

マ?

 

728:名無しの神様転生者

>>727

マッマ。

ワイも入学してすぐやられたけん。

 

729:名無しの神様転生者

すまん、また知らん単語や…

たっちゃんって誰ぞ?

 

730:名無しの神様転生者

>>729

たっちゃんの本当の名前は更識 楯無で、IS学園の生徒会長。

…ってのは表の顔で、その正体は対暗部用暗部と呼ばれる組織の当主。

楯無って名前は当主になる時に受け継ぐ特別な名前。

本当の名前は更識 刀奈である。

イッチの世界では違うけどワイの義姉になる予定の人

 

731:名無しの神様転生者

>>730

ほんと有能ニキ有能やなぁ。

 

732:名無しの神様転生者

>>730

対暗部用暗部?

 

733:名無しの神様転生者

>>732

要は、ワンピースの王下七武海みたいな?感じ

 

734:名無しの神様転生者

>>733

へー。

暗部を持って暗部を制すみたいな感じねおk

 

735:名無しの神様転生者

イッチは結局どうしたいん?

 

736:マシュマロ転生者

>>735

正直イフの情報とか知られるとマズいから部屋から撤退させたい。

でもそうするとワイの後ろ盾が完全に無くなるんよな…

 

737:名無しの神様転生者

>>736

普通に驚かせるとか?

 

738:名無しの神様転生者

>>736

もう安価で良くね?

割と今までそれで何とかなってるし…

 

739:マシュマロ転生者

>>738

おk。

じゃあたっちゃんになにをするか

>>743

 

740:名無しの神様転生者

>>739

普通に入ってベッドにたっちゃんをポーイして頂く。

 

741:名無しの神様転生者

>>739

ナニをする。

 

742:名無しの神様転生者

>>739

ドアを開けてすぐマシュマロ状態になる。

 

743:名無しの神様転生者

>>739

ウルトラシリーズの星人になってたっちゃんを拐う振りをする。

 

744:名無しの神様転生者

>>740

>>741

 

745:名無しの神様転生者

>>740

>>741

欲望が滲み出てて草。

 

746:名無しの神様転生者

>>742

行動謎すぎて笑う

 

747:マシュマロ転生者

>>743

なんの星人?星人の名前+個体名

>>751

 

748:名無しの神様転生者

>>747

スラン星人(マックス)

 

749:名無しの神様転生者

>>747

ケムール人(ウルトラQ)

 

750:名無しの神様転生者

>>747

ババルウ星人(馬場先輩)

 

751;名無しの神様転生者

>>747

バルタン星人(ダークバルタン)

 

752:名無しの神様転生者

>>751

チートバルタンキターーー!

 

753:名無しの神様転生者

>>750

馬場先輩は善良なババルウだろ!いい加減にしろ!!

 

754:名無しの神様転生者

>>750

あの回は名作でしたね…

 

755:マシュマロ転生者

>>751

どんな風に拐う振りをする?

 

756:名無しの神様転生者

>>755

テレビに顔だけバルタンにして映る

『あれ?イッチおらへんやん!!ファッ!?なんで人間がここおるん!?』みたいな感じでイッチがバルタンかと思わせる

イッチ登場

『本当に見てしまったのか…』みたいな感じでバルタンに変身。

部屋を無重力化(バルタンがDASH基地にしてたみたいに)

『お前拐うけど良いよね?答えは聞いてない!』みたいなこと言って拐おうとする。

たっちゃんの反応をみる

 

の流れで

 

あと動画まだ?

 

757:マシュマロ転生者

>>756

おk

動画はここ貼っとくは。

[動画]

 

758:名無しの神様転生者

>>757

出来そう?

 

759:マシュマロ転生者

>>758

何とかなるっしょ

 

760:名無しの神様転生者

>>756

 

761:名無しの神様転生者

>>756

細かスギィ!!

それよりイッチはちゃんと動画撮っとくんやで?

 

762:マシュマロ転生者

>>761

おk

 

763:名無しの神様転生者

>>762

有能

じゃあイッチが帰ってくるまで怪獣解説でもしとく?

 

764:名無しの神様転生者

>>763

それ面白そうやな。

じゃあ『始まりの敵』ベムラーから…

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

前回からヒロインアンケートを取っているのですが…

イフ人気スギィ!!

なんで怪獣の方が人気なのかこれもうわかんねぇな…

まだ投票は続きますのでどうぞ〜

それではまた次回!!


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1スレ目 楯無VSダークバルタン

今回の安価は難しいな…

 

まずダークバルタンだが…これはイフで大丈夫だろう。

 

しかし問題はどうやって寮のテレビに映るかだ。

 

イフにハッキングは可能なのか?

 

少々調べてみるか…

 

 

 

…なるほど、可能なのか。

 

どうやらISを俺が装着した時に脳のデータをある程度コピーしたらしい。

 

そこにハッキングの技術もあったようだ。

 

ん?何故そんな技術を持っているのかだと?

 

元々俺は自衛隊にいる父に様々なことを教えてもらっていた。

 

それでだ。

 

…さて、ある程度は決まった。

 

実行に移そう。

 

と、その前に…

 

『カメラビット』を俺の後ろに配置して…

 

…さて、完全に準備は完了した。

 

実行に移す。

 

 

 

 

 

 

さて、もうそろそろ真木 真一君が帰ってくる頃かな?

 

裸エプロン(まぁ中に水着は着ているのだけど)の私を見て彼はどう反応するのか楽しみだわ。

 

それよりも彼は一体何者なのかしら…

 

話では自衛隊のエースパイロットである『銀色の流星』の息子…らしいけどそれ以外は普通の人間だわ…

 

別に織斑君のように裏に特別な人間がいるわけでもない、開発者である『篠ノ之 束』との関係も無い。

 

言い方は悪いけどそこら辺にいる『有象無象』となんら変わりない普通の人間。

 

そんな彼に何故ISの適正が出たのか…

 

もしかして私の考えが及ばない別の『何か』が彼に…?

 

…さすがに考えすぎかな。

 

 

 

 

[BGM:侵略者を撃て]

 

楯無が真木に対して考えていると、突然部屋のテレビにノイズが走る。

 

 

「…!?…テレビの電源なんてつけたかしら…?」

 

 

楯無はノイズに驚き、テレビがついたことに疑問を感じながらテレビの電源を落とそうとする。

 

しかし次の瞬間テレビに走っていたはずノイズが消える。

 

ノイズが消えたテレビにはまるで『セミを人型にして両手をハサミにしたような人外』がそこにはいた。

 

 

『定時報告だ、ストール…?なんだいないのか?』

 

「ッ!?」

 

 

その姿に驚愕し、動けなかった楯無の姿は人外に見つかってしまう。

 

『ッ!?何故地球人がここにいる!?クソォ!!ストール!!俺は知らねぇぞぉ!?』

 

 

その言葉を最後にテレビの電源が切れる。

 

 

「…なんだったの今のッ…!!」

 

 

そしてテレビの電源が切れた瞬間、楯無はあまりのショックに腰を抜かしてしまい…

 

 

 

後ろに立っている真木に気付かなかった。

 

 

 

「見てしまいましたか…」

 

「ッ!?!?」

 

 

その姿は今まで書類等で見ていた彼の普通の顔は無く、顔に影を作り、驚くほどの無表情で楯無を見ている真木がいた。

 

 

「見てしまったものはしょうがありません…」

 

 

そう真木が言った瞬間、真木の姿が先程楯無が見た人外そのものになり、ベッドなどの部屋に固定されている物以外は空中に浮いてしまう。

 

 

「どうですか?無重力空間は?」

 

「なんなのよこれぇ!?やめなさいよ!!」

 

 

楯無を一瞬で無力化した真木?は楯無に近付いて行く

 

 

「何、少々この部屋のGを0にしたまで…これくらい、我々『バルタン』の科学力の前では造作も無いこと…」

 

「バッ、『バルタン』!?まさか…『バルタン星人』!?」

 

 

楯無はバルタン星人のことは幼少の頃、簪によく聞かされていたので知っていた。

 

 

「私をこれからどうするつもり!?」

 

「何、地球の下等生物として我々の拠点『R惑星』のデータベースに標本として載せようか、と」

 

 

真木?は人間を下等生物と見下し、データベースに標本として楯無を載せると言い放った。

 

 

「あなたには人を人として見れないの!?」

 

「当たり前じゃないですか、この地球人はまるで俺が今まで見てきた地球人と同じとは思えません。」

 

 

真木?は今まで自分が見てきた地球人とこの地球人を同列には見れないと言う。

 

 

「俺は『他の世界』の地球も観測していましたが、この世界の地球人は他の世界と比べて些か愚かすぎるのです。」

 

「『女尊男卑』などと言う風潮に世界が染まり、今や『男』と言うだけで差別される…ハッ!笑わせないでいただきたい」

 

「別にISが使えるわけでもない普通の女性が偉い?んな訳ないでしょう。あくまでISが使える女性が重宝されるだけであって偉いわけではなく、むしろ、そのISを製作している技術者の男性の方々が一番偉いのでは?」

 

「それに『女尊男卑』の風潮によって今まで日本や他の国でも問題になっていた『少子化』がどんどん進んでいるそうじゃないですか。」

 

「俺はこの地球に来て数年しか経ってはいませんがここまで愚かな地球人は初めて見ました。」

 

「ッ…!!」

 

 

楯無は真木?の言っていることに反論出来ず、唇を噛みしめ悔しそうに顔を歪めている。

 

 

「さて…少々無駄な時間を過ごしてしまいましたか。」

 

「それでは、今から貴女を拠点へ連れて行きます」

 

 

そして楯無に真木?の魔の手が迫る。

 

 

「いやッ!!」

 

「あまり抵抗しないでください」

 

楯無は抵抗するも、無駄だと言わんばかりに真木?は抵抗しない様楯無に言う。

 

 

「い…やぁ…」バタッ

 

 

遂に楯無は恐怖によって気絶してしまった。

 

 

 

 

「ふぅ…演技もなかなか難しいな…」

 

 

楯無が気絶した後、真木は楯無をベッドに寝かせ、人間の姿に戻る。

 

 

「結局会長をこの部屋から撤退させることは出来なかったか…まぁ良い物が撮れたからよしとしよう」

 

 

カメラビットの映像を確認した真木はその後、今まで起こったことの痕跡を全て消し、風呂に入って寝た…

 

 

チュンチュン…

 

「ん…朝ぁ?」

 

楯無は朝の日差しによって目が覚める。

 

「…そうだ!!結局どうなったの!?」

 

楯無は目覚めてすぐに昨日のことを思い出し、周りを見渡すも、そこは普通の寮の部屋だった。

 

「…もしかして、夢…?」

 

「zzz…」

 

昨日起こったことがまるで嘘みたいに隣のベッドで寝ている真木がいる。

 

「よ、よかったぁ…夢かぁ…」

 

楯無は痕跡のないこの部屋を見て、夢だと自己完結する。

 

そして楯無に続くように真木も目を覚ます。

 

 

「ん…あぁ、おはようございます会長…」

 

「え、えぇおはよう、真木君…」

 

 

夢のこともあり、楯無は少々ぎこちなく真木に返答する。

 

 

「あぁ、会長…昨日、床で寝ていたのでベッドまで運ばせてもらいました。」

 

「えぇ、そうだったの…(やっぱり夢だったのね…)」

 

 

その後、真木は昨日決めれなかった決め事などを楯無と決め、真木と楯無は学園へと登校していった…

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回はホラー要素をちょっと強めに出してみました。

やっぱバルタン星人といえば初代ウルトラマン第二話『侵略者を撃て!!』のホラーっぽい感じが一番印象に残ってます…

正直あの回は今放送してもSFホラーとしてやっていけるのでは…ってくらいの出来でした。

アンケートの投票もお願いします!!

イフ人気スギィ!!(定期)

あとたっちゃんも少々頭角を表してきた…

他三人は接戦っすなぁ

それでは次回〜


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2スレ目
2スレ目 その1


1:マシュマロ転生者

前回の続きやで

 

2:名無しの神様転生者

>>1

スレ建て乙。

 

3:名無しの神様転生者

>>1

 

4:名無しの神様転生者

>>1

今北産業。

前回の続きとは…?

 

5:名無しの神様転生者

>>4

あれ?新参?

 

6:名無しの神様転生者

>>5

新参。

 

7:名無しの神様転生者

>>6

1スレ目のURL貼っとくけん見てくるんやで…

[URL]

 

8:名無しの神様転生者

>>7

ありがとナス!!

 

9:名無しの神様転生者

有能ニキほんと有能やなぁ…

 

10:マシュマロ転生者

さて、結局前回の残りのスレはウルトラマンニキとハイパーゼットンニキの怪獣解説コーナーで使い切っちゃったから新しくスレ建てした次第。

 

11:名無しの神様転生者

>>10

ちゃんと安価達成したか〜?

 

12:名無しの神様転生者

>>11

それ。

イッチ動画撮ってきた〜?

 

13:マシュマロ転生者

>>11

>>12

    動画

(^ U ^)/

 

14:名無しの神様転生者

>>13

有能

 

15:名無しの神様転生者

>>13

やりますねぇ!!

 

16:名無しの神様転生者

>>13

イッチノリノリで草

 

17:名無しの神様転生者

>>13

この人が有能ニキの義理の姉なん?

ムッチャかわええやん。

 

18:名無しの神様転生者

>>17

それ。

やっぱ前回の安価でナニした方が良かったんじゃ…

 

19:名無しの神様転生者

>>18

お前うちの義姉に色目使ってんじゃねぇよ

 

20:マシュマロ転生者

>>18

さりげなくワイで遊ぼうとすな!!

 

21:名無しの神様転生者

>>20

許して

 

22:名無しの神様転生者

次にイッチは『ええんやで。』と言うッ!!

 

23: マシュマロ転生者

>>22

ええんやで。

…ハッ!?

 

24:名無しの神様転生者

>>23

 

25:名無しの神様転生者

>>21

つか、有能ニキに謝ってないの草

 

26:名無しの神様転生者

>>22

フライングニキはジョセフだった…?

 

27:名無しの神様

>>26

いや、確かに波紋使いやけどジョセフではないで…

 

28:マシュマロ転生者

>>27

ファッ!?

 

29:名無しの神様転生者

>>27

 

30:名無しの神様転生者

>>27

 

31:名無しの神様転生者

>>27

マ?

 

32:名無しの神様転生者

>>27

マッマ。

なお転生した場所はチベットの山奥だった模様

 

33:名無しの神様転生者

>>32

 

34:名無しの神様転生者

>>32

 

35:名無しの神様転生者

>>1

それよりイッチ今どの辺?

 

36:マシュマロ転生者

>>35

今は…鈴ちゃんが転校してきたとこ

 

37:名無しの神様転生者

>>36

へー。

じゃあまだ安価は無い感じか。

 

38:名無しの神様転生者

>>37

でも無人機が来るけん安価はそれまでお預けな感じか。

 

39:マシュマロ転生者

>>38

いや実はな…

 

40:名無しの神様転生者

>>39

?イッチもしかしてなんかあった?

 

41:マシュマロ転生者

>>40

あっ!やせいの おおとりすずねが とびだしてきた!!

 

42:名無しの神様転生者

>>41

あっ…

 

43:名無しの神様転生者

>>41

ほんとイッチ災難やなぁ…

 

44:名無しの神様転生者

>>41

名前草

 

44:名無しの神様転生者

>>41

日本人で草

 

45:名無しの神様転生者

>>41

ポケモンかよwww

 

46:名無しの神様転生者

>>41

おwおwとwりw

ゲンさんかよwwww

 

47:マシュマロ転生者

>>46

あ〜、なんか自分で言ってて見たことあると思ったら…レオ兄さんね。

それより安価する?

 

48:名無しの神様転生者

>>47

する。

 

49:マシュマロ転生者

>>48

おk

じゃあ安価

>>53

 

50:名無しの神様転生者

>>49

ファイズ

 

51:名無しの神様転生者

>>49

ネクサス(ジュネッス)

 

52:名無しの神様転生者

>>49

ユニコーンガンダム(シールドファンネル)

 

53:名無しの神様転生者

>>49

グローカールーク

 

54:名無しの神様転生者

>>53

グローカーシリーズでいっちゃんカッコいい奴やん!!

 

55:名無しの神様転生者

>>54

あの映画は名作でしたね…

 

56:マシュマロ転生者

主題歌である『High Hope』は名曲だからみんな聞けよ〜?

 

57:名無しの神様転生者

>>56

コスモスはほんと名作。

 

58:名無しの神様転生者

すまない。

グローカーシリーズとは何ぞ?

 

59:名無しの神様転生者

>>58

グローカーシリーズは宇宙正義の使者である『デラシオン』がコスモスの世界の地球に送った尖兵で

コスモスの世界の地球にはグローカーボーン(画像)、グローカールーク(画像)、グローカービショップ(画像)の三体が出現した。

今回はその中のグローカールークをイッチが使う。

 

60:名無しの神様転生者

>>59

はえ^〜要は、前回のスレで紹介した『インペライザー』みたいな感じなん?

 

61:名無しの神様転生者

>>60

そう言うこと

 

62:マシュマロ転生者

んじゃあちょっと行ってくるは。

 

63:名無しの神様転生者

>>62

いってら〜

 

64:名無しの神様転生者

>>62

勝ってこいよ〜

 

65:名無しの神様転生者

>>62

ちくわ大明神

 

66:名無しの神様転生者

>>65

誰だ今の

 

67:名無しの神様転生者

じゃあワイらは何しとく?

 

68:名無しの神様転生者

>>67

怪獣解説で良くね?

 

69:名無しの神様転生者

>>68

おk

じゃあ今回はイッチの使うグローカールークが出てくる『ウルトラマンコスモス』に出てくる怪獣をば…

 

70:名無しの神様転生者

>>69

888888888

 

71:名無しの神様転生者

>>69

88888888

 

72:名無しの神様転生者

>>69

88888888

 

73:名無しの神様転生者

>>69

888888888

 

74:名無しの神様転生者

今回は『ウルトラマンコスモス』第一話に登場する『リドリアス』について解説しよう。

 

75:名無しの神様転生者

>>74

お、リドリアスか。

のちの準レギュラーだな。

 

76:名無しの神様転生者

>>74

で、リドリアスは一体どんな怪獣なんでせう?

おせーて

 

77:名無しの神様転生者

>>76

リドリアスはウルトラマンコスモスの世界の防衛チームの『EYES』で保護されている比較的温厚な怪獣で…

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

ちょっと今回はギャグ少な目。

次回

スペースリセッター『グローカールーク』登場

それとなんかアンケートにめっちゃ投票されてて草。

まだまだアンケートは続けますよぉ〜

それでは次回〜


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2スレ目 VS鈴

さて、相変わらず有能?な彼らによってキャラが決まった。

 

今回はグローカーシリーズのルークと呼ばれる個体だ。

 

グローカーシリーズはハイパーゼットン兄貴が言っていたように三つの個体に別れているのだが…

 

ルークは二体のボーンと呼ばれる個体が合体して誕生した。

 

もしかして…『分離』とか出来たりするのか…?

 

…いや、辞めておこう…分離した後俺の体が半分になりそうで怖い。

 

それと今回のバトルでは『相手の特殊な攻撃を解析しコピー』を使ってみようと思う。

 

つまり今回は彼女のISである『甲龍(シェンロン)』の不可視の弾丸『衝撃砲』をコピーしてみようと思う。

 

上手く出来たら今後のバトルでも使えるかも知れないからな…

 

 

さて、行くぞ…イフ…

 

 

 

 

 

  ー 了解したよ… ー

 

 

 

 

 

…?何か聞こえたような…

 

 

 

 

あぁ〜!!もう!!ホントむかつくッ!!

 

なんでアイツは『約束』覚えてないのよッ!!

 

こちとら片時も忘れたことなんてなかったのにぃ!!

 

それになんか二人も私以外の女子を侍らせてるしぃ!!

 

あんなハーレムを無意識に作る奴なんて、馬に蹴られて死んじゃえばいいのよ!!

 

それに何ぃ!!『二人目』の奴!!

 

あんな澄ました顔しちゃって!!

 

それに視線に哀れみを感じたし…どこを見て言ってるのか聞きたいけど!!

 

何ぃ!?私が貧乳なのは知ってんのよ!!これから大きくなるのよ!!

 

あぁ〜もう!!ほんとイライラするぅ!!

 

まぁ良いわ…『二人目』にはストレス発散に付き合ってもらうけど!!

 

 

 

 

今、第四アリーナにはIS学園の一部の生徒が集まっていた。

 

何故なら、最近転校してきた中国の代表候補生と男性IS操縦者が戦うからである。

 

その中には、様々な生徒がおり、ある者は『クラス代表戦に向けてデータを集めるため』またある者は『男性操縦者を一目見るため』…様々な生徒がここにはいた。

 

そして今、バトルが始まろうとしていた…

 

 

「…アンタなんでIS装着してないのよ」

 

「…いや、俺のISは少々重いのでな…こちらで装着した方が都合がいいのだよ」

 

 

真木が左腕を上げると真木が光に包まれ、そこには全身装甲のロボットのようなISを装着した真木がいた。

 

 

「ふーん…なんかロボットみたいなISね」

 

「…気にするな」

 

「でも、そんな明らかに重そうなISじゃあ私の甲龍は捕らえられないわよ?」

 

「なに、やってみればわかる」

 

「ッ〜!!バカにしてくれちゃって…!!」

 

「…それより、一旦落ち着いたらどうだ?」

 

「うっさいわよ!!今私はものす〜んごくイラついてんのよ!!ちょっとストレス発散させなさいよ!!」

 

「…無茶苦茶だな…」

 

そして開始のアラームが鳴る。

 

 

 

『それでは開始してください!!』

 

ビィィィィィ!!

 

 

[BGM:ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス the final battle(FE3のグローカービショップ戦)]

 

最初に動いたのは鈴だった。

 

「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

近接武装を持ち、持ち前のスピードで真木に接近して行く。

 

そして、

 

(初撃はもらった!!)

 

と鈴は思った…がその攻撃は真木の腕部分に仕込まれていたブレードによって防がれる。

 

「なッ!?」

 

「初撃はもらうぞ?」

 

真木は鈴が動揺している隙にもう片方の腕に仕込んでいるブレードを鈴のISを攻撃する。

 

「クッ!!」

 

これ以上攻撃させまい、と鈴は距離をとる。

 

「…どうした?攻撃しないのか?」

 

「こいつぅ…!!」

 

真木は鈴に攻撃しないのかと鈴を挑発し、『衝撃砲』を撃たせようとする。

 

そして鈴は真木の挑発に乗ってしまった。

 

 

 

「そんなに…私を本気にさせたいのね…良いわ…見せてやるわよッ!!」

 

 

 

挑発に乗った鈴は真木に向かって不可視の弾丸『衝撃砲』を放つ。

 

それを真木は…

 

「グッ!?」

 

あえて食らう。

 

「ハッハッハッハ!!ザマァ見なさいよぉ!!」

 

真木があえて食らっている事など微塵も頭の中にはない鈴は調子に乗った。

 

否、『乗ってしまった』

 

と、ここで真木が『衝撃砲』に関する全ての解析が完了する。

 

「解析完了…コピー」

 

その言葉の後、真木の両肩にある砲台から不可視の弾丸が放たれる。

 

それを鈴は食らってしまう。

 

「はぁ!?なにこれ!?まさか…衝撃砲ッ!?」

 

「そうだ…その特性は良く知っているだろう?」

 

「(衝撃砲を持ってるなんて…)クッ!!」

 

そうやって考えている間にも衝撃砲が飛んで来る…がそれを鈴はギリギリで避ける。

 

(何か対策は…)

 

鈴は対策を練ろうとするも、なかなか思考がまとまらない。

 

(待って、こいつの動きってまるで『自分の後ろを狙わせない』ように動いてない?)

 

(もしかして…)

 

鈴はもしかしたら『後ろが弱点ではないのか?』と判断し、甲龍のスピードを使って真木の後ろに周りこむ。

 

「これで終わりよ!!」

 

後ろに周りこんだ鈴は近接ブレードで真木の背中を攻撃…する瞬間に真木の背中にある砲台が起動して鈴にエネルギー弾を撃つ。

 

「なんで…」

 

「だから俺は最初に落ち着けと言ったんだ。落ち着いた状態だったらもっとしっかり考えれていたはずだろう?」

 

「…わかったわよ…こーさん!アンタの勝利よ。」

 

 

ビィィィィィ!!

 

試合終了のアラームが鳴る。

 

『鳳さんの降参により勝者!!』

 

ー真木 真一!!ー

 

真木の勝利によって第四アリーナは歓声の嵐に包まれた…

 

 

「…立てるか?」

 

「…別に大丈夫よ。それより、悪かったわね。」

 

「…いや別に、気にはしていないが。」

 

「謝らないと気が済まないのよ。私がね。」

 

「…そうか、それより良いのか?織斑の方は?」

 

「ええ、アイツには代表戦で決着つけてやるわ!!」

 

「…そうか、まぁ頑張れよ。」

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

注意!!この鈴ちゃんはストレスでどうにかなっています!!

ついでにこれはクラス代表戦では無いので悪しからず…

ちょっとした伏線を最初に張って置きました。

誰の声かは分かるよなぁ?

アンケートもまだ続きます!!

どんどん投票してってください。

それでは次回〜


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2スレ目 その2

 

304:名無しの神様転生者

とまぁこんな感じにコスモスはラスボス『カオスダークネス』とも和解した、結構意外な結末を迎えた作品でありました。

 

305:名無しの神様転生者

>>304

8888888888

 

306:名無しの神様転生者

>>304

888888888

 

307:名無しの神様転生者

>>304

888888888

 

308:名無しの神様転生者

>>304

ちょっとビデオショップ行ってくる!

 

309:名無しの神様転生者

>>308

ワイもお供するで。

 

310:マシュマロ転生者

やっぱ好きなんすねぇ〜

 

311:名無しの神様転生者

>>310

イッチやん!!

どうだった?

 

312:名無しの神様転生者

>>311

それ。

ワイも気になる。

 

313:名無しの神様転生者

>>310

勝った?

 

314:マシュマロ転生者

>>311

>>312

>>313

動画を見てクレメンス…

[動画]

 

315:名無しの神様転生者

>>314

 

316:名無しの神様転生者

>>314

 

317:名無しの神様転生者

>>314

イッチ相変わらずの強キャラ感で草

 

318:名無しの神様転生者

>>314

あぁ^〜たまんねぇぜ…

 

319:名無しの神様転生者

>>318

ほんとそれ

グローカールークカッコ良スギィ!!

 

320:名無しの神様転生者

>>314

後ろに目が付いてんの再現してくれんのスコ

 

321:マシュマロ転生者

>>320

アレは『自分の前しか守れないように錯覚させる』ことで背中を攻撃させて再現したで。

 

322:名無しの神様転生者

 

323:名無しの神様転生者

 

324:名無しの神様転生者

 

325:名無しの神様転生者

 

326:名無しの神様転生者

>>321

ウッソだろお前…

 

327:名無しの神様転生者

>>321

えぇ…(困惑)

 

328:名無しの神様転生者

イッチもしかしてガチの強キャラなんじゃ…

 

329:名無しの神様転生者

>>328

 

330:名無しの神様転生者

>>328

やるやん!!

 

331:名無しの神様転生者

>>328

【悲報】イッチもチートだった

 

332:名無しの神様転生者

>>331

なんでイッチが今までの安価達成できたのかわかった気がするで…

 

333:マシュマロ転生者

さて、そんな事よりクラス代表戦が始まったで。

 

334:名無しの神様転生者

>>333

華麗なスルー草

 

335:名無しの神様転生者

>>333

お、無人機編やね。

 

336:名無しの神様転生者

>>333

無人機編かぁすっげえ懐いな…

 

337:名無しの神様転生者

>>336

有能ニキ、結局アレ誰が送ってきたん?

 

338:マシュマロ転生者

>>337

一説では兎さんとか亡国の連中とかいshsjs

 

339:名無しの神様転生者

>>338

イッチィ!?

 

340:名無しの神様転生者

>>338

イッチ大丈夫!?

 

341:名無しの神様転生者

>>338

来ちゃった!?

 

342:マシュマロ転生者

>>339

>>340

>>341

心配ありがとナス!!

まだ無人機は来てないで。

 

343:名無しの神様転生者

>>342

何があったん?

 

344:マシュマロ転生者

>>343

風圧が来てスマホ落とす

気付いて取ろうとする

ブレスレットになってたイフにスマホ食われる

困惑してイフのデータを確認

スレに顔出し←今ここ

 

345:名無しの神様転生者

>>344

 

346:名無しの神様転生者

>>344

 

347:名無しの神様転生者

>>344

 

348:名無しの守護者

>>344

スマホ食われたのは草

 

349:名無しの神様転生者

>>344

つか、イッチのスマホのデータとか大丈夫なん?

 

350:マシュマロ転生者

>>349

大丈夫っぽい。

でもなんか性能がアップしとる

 

351:名無しの神様転生者

>>350

マ?

 

352:マシュマロ転生者

>>351

マッマ。

なんか動画の画質がクッソ高くなってたり、カメラビットって言う今まで動画撮ってた奴に繋いで遠隔操作出来るようになってたり…しかも(スレを)脳波コントロール出来るッ!!

 

353:名無しの神様転生者

>>352

 

354:名無しの神様転生者

>>352

鉄仮面で草

 

355:名無しの神様転生者

>>352

なんとぉぉぉ!!

 

356:名無しの神様転生者

>>355

質量のある残像だと言うのかッ!?

 

357:名無しの神様転生者

>>356

割とイッチなら安価すれば出来そうではある。

 

358:マシュマロ転生者

ちょっとLiveしてみるは

[Live]

 

359:名無しの神様転生者

>>358

ムッチャ画質良くて草

 

360:名無しの神様転生者

>>358

つか、これどうやって撮ってんの?

 

361:マシュマロ転生者

>>360

アリーナ入る前に上空にカメラビットを一機飛ばしてただけやで。

 

362:名無しの神様転生者

>>361

有能

 

363:名無しの神様転生者

>>361

イッチさすがやで!!

 

364:名無しの神様転生者

>>358

おぉ、今のワンサマーの返し上手いな。

 

365:名無しの神様転生者

>>364

それ。

もしやこのワンサマー…強化済みじゃな?

 

366:マシュマロ転生者

>>365

おう。

ワンサマーはワシが育てた。

 

367:名無しの神様転生者

>>366

そりゃ強いは。

 

368:名無しの神様転生者

>>366

イッチ安価とかする?

 

369:名無しの神様転生者

>>368

それ。

今の内にしといた方がいいと思うで。

 

370:マシュマロ転生者

>>369

おk。

じゃあ安価

>>374

 

371:名無しの神様転生者

>>370

Sガンダム

 

372:名無しの神様転生者

>>370

ガンダムバルバトスルプスレクス

 

373:名無しの神様転生者

>>370

キングジョーブラックRX

 

デッデッデッデデデデデデ!!(迫真)

 

ンネェクサス…




感想オナシャス!!センセンシャル!!

次回に出てくるキャラは秘密です。

強いて言うなら…『俺はお前を…許さなァァァいッッッッッ!!』ですかね…

勘のいい読者さんにはわかっちゃうやーつ。

仮面ライダーをお待ちのみなさん、もう少し待っててクレメンス…

次回は少々イッチが酷いことになります。

それでは次回『幼き日に見た 銀色の流星』


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2スレ目 幼き日に見た 銀色の流星

デッデッデッデデデデデデ!!(迫真)

ンネェクサス…


…ん?スレが突然消えた…?

 

まだ安価を最後まで確認してないぞ…

 

はぁ…

 

全く、今日はスマホは食われるし、無人機は来るしで災難だな。

 

 

待てよ…?無人機…?

 

そういえば、原作でもハッキングされていたような…

 

もしかして、来るのか?

 

…可能性は高いな。

 

準備だけはしておこう…

 

 

 

 

ここは代表戦が開催されているアリーナ。そこでそれぞれのクラスの代表である一夏と鈴は戦っていた。

 

「はぁ!!」

 

「クッ!!」

 

鈴が近接武装で一夏を攻める。

 

「オラァ!!」

 

だが一夏も負けておらず、片腕で鈴の近接武装をずらし、体勢を崩させる。

 

「なぁッ!?」

 

「隙あり!!」

 

体勢を崩させられた鈴は一夏の攻撃を避ける事ができず、もろに攻撃を受けてしまう。

 

「クッ!!」

 

「へへッ!俺もやるだろ!!」

 

「…なかなかやるわね…」

 

だが鈴は内心動揺していた。

 

(体勢を崩させ、攻撃を確実に当てる…まるで『あいつ』の戦い方そっくりじゃないッ…!)

 

動揺の原因は前に戦った真木の戦い方に一夏の戦い方がそっくりだったからだ。

 

自分を負かせた真木の戦い方は鈴の頭の中に深く刻まれており、鈴は少々トラウマになってしまった。

 

それ故の動揺、そこに一夏は隙を見つけ、作戦を立てた。

 

『相手を動揺させ、焦らせる』

 

それは図らずも一夏に戦い方を教えた真木が考えた作戦と同じだった。

 

内心焦っている鈴。

 

だが真木との戦いで鈴も学んでおり、一度深呼吸して心を落ち着かせる。

 

(大丈夫…落ち着きなさい私…)

 

「鈴、ここからは本気で行くぞ!」

 

「な、なによ……そんなこと、当たり前じゃないッ!!とっ、とにかくっ、格の違いってやつを見せてあげるわよ!!」

 

一夏に気圧されたのか、それとも一夏の表情にキュンときたのか…吃ってしまう鈴。

 

 

それを見ていた真木は溜息を吐く。

 

(何故、肝心な時に吃ってしまうのか…)

 

全く…と真木は上空にあるカメラビットの映像を確認している。

 

(まだ来ないか…)

 

カメラビットのコンソールを閉じ、鈴VS一夏の対戦に目を向けようとした瞬間、『それ』は降ってきた…

 

 

 

(来たか…)

 

上空から降ってきた無人機。

 

それを見て、観客席の生徒たちは一斉にアリーナの出口に殺到する。

 

「いやあああああああ!!まだ死にたくない!!」

 

「なんで扉が開かないの!?誰か助けて!!」

 

「出してぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

(…なんか居る気がするが…まぁいい、避難誘導を…)

 

どこぞのミラーライダーが居た気がした真木だが切り替えて避難誘導をしようとする。

 

しかし、扉が開いていないことに気付き、教師に連絡する。

 

 

「…織斑先生、扉、開けれそうですか?」

 

『真木かッ!?すまない、今扉とカメラ、遮断シールドがハックされていて開けれそうにないッ!!』

 

「扉、破壊しても良いでしょうか?」

 

『緊急時だッ!!特別に許可するッ!!』

 

「了解」

 

 

千冬に扉の破壊許可を得た真木はIS(ニューガンダム)を部分展開し扉に殺到する生徒に向かって呼びかける。

 

 

「みなさん!!今から俺が扉を焼き切ります!!扉から離れてください!!」

 

 

それを聞いた生徒たちは、真木の後ろに下がる。

 

全員が自分の後ろに下がったことを確認した真木は扉をビームサーベルで焼き切る。

 

 

「全員、今すぐ扉から避難してください!!ただし、あまり押さないことッ!!」

 

 

真木は扉を焼き切った後、生徒たちに避難するように言う。

 

呼びかけを終えた後、真木は部分展開を解除する。

 

その後、近くにいたセシリアに

 

「オルコット、もし二人が危なくなったら射撃で援護してやってくれ。」

 

「了解しましたわ!!」

 

二人が危なくなったら援護射撃を行うように頼み、今度は逆側の観客席の扉を開けに行く。

 

 

 

逆側の観客席の扉も焼き切り、避難誘導をした後、真木は残っている生徒がいないか探す。

 

「ッ!?大丈夫か!?」

 

真木が探していると、一人の青い髪をした生徒が倒れているのを見つける。

 

「足を捻っちゃったみたいで…」

 

「ちょっと待ってろ!!」

 

その生徒は足を捻っているようで、真木は自分の制服の裾を破って捻っている場所を固める。

 

固めた後その生徒に真木は肩を貸し、安全な場所まで送り届ける。

 

「よし、この辺まで来れば大丈夫だろう…あとは教師の救助を待っててくれ」

 

「あ、ありがとう…」

 

その後、真木は一夏達に加勢しようとアリーナを目指す。

 

そして、アリーナに着いた真木を待っていたかのように無人機が真木の前に現れる。

 

「クッ!?」

 

真木はISを装着する為に、胸ポケットにあるスパークレンスを取り出し、スパークレンスを起動させようとする…

 

が、その瞬間…

 

スパークレンスを持っていた真木の右腕が、無人機のレーザーに焼き切られた…

 

「ッッッッッッッッ!?!?!?」

 

右腕を切られた真木は声にならない悲鳴を上げ、その場にのたうちまわる。

 

そして無人機は真木に自らの右腕で追い討ちをかけ、真木を壁に吹っ飛ばす。

 

「グァ!?」

 

真木は壁に吹っ飛ばされ、頭を強く打ちつけ、血を流す。

 

真木は血を流しすぎたことで意識が薄れていく…

 

そんな真木が最後に見たのは…

 

自らの右腕を吸収し、自分の右腕と同じ姿をした専用機の姿だった…

 

 

 

真木は気絶した後、まるで川に沈んでいるかのような感覚に陥る。

 

(俺は…どうなったんだ…?)

 

(まさか…死んでしまったのか…?)

 

その感覚を真木は、死んでしまったと解釈する。

 

だが、真木は最後の足掻きのように目の前に輝く『光』に手を伸ばす。

 

そして、真木に『まるで若い女性のような声』と共に手が差し伸べられる。

 

 

ー 諦めるなッ… ー

 

 

(そうだ…こんなところで俺は死ねない…)

 

(子供の頃に見た、あの『銀色の流星』のように空を飛ぶまで…俺は死ねない…)

 

(諦めるかッ…!!)

 

(あいつ…無人機を倒すこと…)

 

(それが俺のッ!!)

 

 

 

 

「ファーストミッションなんだッッッッ!!!」

 

 

真木は決意を固め、その手を掴んだ!!

 

 

[BGM:ザ・ネクストのテーマ]

 

そして現実世界では、真木にトドメを刺そうと無人機が真木の目の前に迫っていた。

 

だが、その前に真木が目覚める。

 

真木は自分の右腕が『戻っている』事を自らの顔を触ることで確認する。

 

そして、真木がその手を退けた時、真木の日本人特有の黒い目の色が赤く染まり、顔に赤いラインが走る。

 

そのラインは体全体に伸びていき、さらに赤く輝く。

 

 

「グッ!!ウォォォォォォッ!!!」

 

 

真木が雄叫びを上げ、無人機に掴みかかる。

 

 

「俺はお前を…」

 

「許さなァァァァァァいッッッッッッッッ!!!!!」

 

 

その言葉を真木が発した後、真木の体が光に包まれ…やがてその光は収まる。

 

そしてその光の中心だったであろう場所には、全長約3mほどの銀色の巨人が立っていた。

 

 

[BGM:Theme From ULTRA MAN]

 

 

「セァッ!!」

 

『ギギギッ』

 

巨人は声を、無人機は機械音を上げ、両者の戦いは始まった。

 

巨人は掴みかかった状態で、無人機の顔部分に殴りかかる。

 

無人機はそれを腕で受け止めようとするが、巨人の機械をも上回るパワーによって、腕が破壊される。

 

 

「シェァ!!」

 

 

巨人はすかさず、残りの腕を掴み、自分の体重を使って壁に無人機を投げる。

 

だが、壁に投げられた無人機は巨人に向かって、真木の腕を焼き切ったレーザーを撃つ。

 

それを巨人は自らの右腕で防御する。

 

すると、巨人の右腕にレーザーが『吸収』され、逆に巨人のエネルギーにされてしまう。

 

巨人は、レーザーを吸収した右腕に力を込める。

 

 

「ウォォォォォォ…」

 

 

そしてその右腕を無人機に向けて振り払う。

 

 

「セァッ!!!」

 

 

すると、巨人の右腕から三日月状の光線が放たれ、無人機を縦に真っ二つにした。

 

さすがに真っ二つにされてはいくら無人機といえど一溜りもあらず、機能を停止するのであった。

 

 

 

 

 

そして、その光景を見ていた逃げ遅れた生徒、並びに一年の専用機持ち達、そして教師達は『銀色の巨人』のことを、尊敬の念を込めてこう呼んだ…

 

 

「「「「「「「ウルトラマン」」」」」」」

 

と…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

ザ・ネクスト登場!!

この回がほんと書きたかった!!

アンケートなどもよろしくお願いします!!

さて、次回からはまたスレに戻る…前に!!

お待たせしました皆さん!!

ついに『彼女』の登場でございます!!


それでは次回!!





完全生命体 イフ 人間態 

    登場




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2スレ目 イフと真木 初の対面 ※

あの後、ボロボロになったアリーナと突如出現した『銀色の巨人』の様子を教師陣が確認しに行くと、巨人は既に姿を消しており、そこには真っ二つにされた無人機の無残な姿と倒れていた真木の姿が発見され、真木はすぐに保健室へ搬送された。

 

だが真木の体には『傷などは見受けられなかった』。

 

そして無人機の襲撃によってクラス対抗戦は中止。

 

それによって、命が助かったと安堵するものが大多数を占める中、銀色の巨人…すなわちウルトラマンは一体何なのか、どうして現れたのか…と考えた特撮ファンもいたそうな。

 

 

 

 

ところ変わって、ここは真木の精神世界。

 

そこには、『遺跡のような建造物』がある。

 

それはまるで、『適能者(デュナミスト)』達が見る夢に酷似していた。

 

真木はその建造物の前に立っていた。

 

 

「ここは…」

 

 

『ウルトラマンネクサス』を生前見ていた真木はここを知っていた。

 

この建造物の奥にある『ストーンフリューゲル』を触ることによってネクサスに変身することができるようになるのだ。

 

だが真木は建造物に入ることはせず、その場に立ち止まっていた。

 

 

「見ているんだろう?出て来たらどうだ?」

 

 

真木は自分の背後に向かって声をかける。

 

すると、真木の背後が光り、『女性』が現れる。

 

 

「気付いたんだ。」

 

「…ああ」

 

「いつから?」

 

「さっきだ」

 

「へぇ〜」

 

 

その女性は真木の返答に対し、面白い者を見るかのように目を細める。

 

問答が終わると、真木は後ろを振り向く。

 

そこには…

 

 

『エプロンドレスを着ていてウサミミをつけていない白い髪をした篠ノ之束』がいた。

 

 

「ッ…」

 

 

その姿を見た真木は

 

(何故ISの開発者がここに…)

 

と、驚いていた。

 

その反応が分かっていたのか、その女性は嬉しそうに笑う。

 

 

「多分さっきの反応を見るに、勘違いしてるね?」

 

「…なら一体誰なんだ?お前は…」

 

「僕は今、君であり、君は僕なんだぜ?」

 

 

その返答を聞いた真木は頭に『マイティブラザーズXX』が浮かんだ。

 

だが『それは違うよッ!!』と女性からツッコミが入る。

 

 

「まだわからないのかい?」

 

「…ダレナンダアンタリッタイ?」

 

真木の返答に頭を抱える女性。

 

しょうがないな〜…と女性は自ら正体を明かすのだった。

 

 

「…君の右腕とスマホを食べた本人だよ、僕は…」

 

「ッ!?お前まさか…」

 

「そう、その通りだよ」

 

「僕の名前はイフ、君の専用機だ」

 

 

女性の正体を聞いた真木は、なるほど…と納得する。

 

確かに、ISコアには意思が存在すると言うのは山田先生が授業で言っていたのを真木は聞いていた。

 

それに真木自身もISの原作を知っており、一夏の白式が『二次移行』する際、白式の意思が一夏の前に現れた。

 

だが真木は一つだけ疑問に思った事があった。

 

 

 

「何故、ここなんだ?」

 

 

 

そう、『何故ここなのか』

 

ここは本来『適能者』をネクサスが選ぶ為の場所であり、真木自身には何の関係もない場所のはず…

 

なのに何故この場所が選ばれたのか。

 

それに対してのイフの返答は

 

「わかんない。君に干渉しようとしたら何故か此処になったのさ。原因は全くの謎。」

 

「…そうか。」

 

どこか納得した様子の真木。すると彼の体が徐々に光に包まれていく。

 

「おっと時間か。そうだ。ついでに僕は現実でも人化できるから本題はそっちで…」

 

「そうか」

 

最後は適当に話をしてこの世界から真木は消えた…

 

 

 

 

 

…さて、彼は『始まりの巨人』に変身。

 

無人機…『ゴーレム』を撃破した、か…

 

 

 

しかし、不可解なのは彼の記憶にある『転生者』と呼ばれる言葉…

 

もしや、彼は『僕ら』と同じで…別世界から来たのか?

 

 

 

 

…もしそうなら彼には聞いておきたい事がある。

 

『僕ら』がいなくなった後の世界はどうなったのか…

 

『ヤツラ』を全て消滅させれたのか…

 

そして、なぜこの世界に『これ』が出現したにも関わらず『ヤツラ』は出現しなかったのか…

 

それに、なぜ『これ』がここにあるにも関わらず『来訪者』は、なぜこの星にいないのか…

 

僕や『憐』のような人間をこれ以上出さないためにも…

 

それに前の世界では『彼』が世界を救ってくれたが、この世界の地球に『彼』が留まっている可能性は低い。

 

もし『彼』がいないこの世界に『ヤツラ』がまた現れたら…

 

 

 

 

でも僕は諦めない。

 

『あの戦い』が終わってからの人間のように最後まで戦い抜いてやる…

 

でも、もし『彼』の言っていたことが本当なら…

 

『光を受け継いでいる人間』はいるのかもしれないな…

 

きっと…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

すみません、ちょっち遅くなってしもた。

最後の視点は伏線。

ヒントは『ウルトラマンーーーーの第13話のタイトルに出てきてる人』ですかね〜

それでは次回からほんとにスレに戻ります。

イフちゃんをうまく書けなかった…すまぬ…すまぬ…

イフちゃんの姿はまだ一応の段階、活動報告にて候補を募っておりまする。

アンケートの投票もどうぞ…

それでは次回…



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2スレ目  最終 1

701:名無しの神様転生者

さて、イッチのLiveが急に消えてからだいぶ経つわけだが…

 

702:名無しの神様転生者

>>701

そう、それよ!!

イッチはどこへ…

 

703:名無しの神様転生者

>>702

イッチはもしや…

 

704:名無しの神様転生者

>>703

イッチィ…

何故君がウルトラマンに変身できたのか…

何故ISの適正があったのか…

何故スレに帰って来ないのくわぁ!!

その答えはただ一つぅ…!!

 

705:名無しの神様転生者

>>704

それ以上言うなぁー!!

 

706:名無しの神様転生者

>>704

ヤメロー!!

 

707:名無しの神様転生者

>>705

>>706

アハァ…♡イッチィ…

君がァ!!

(イッチの)世界で初めてェ!!

無人機の犠牲になった人間だからだァ!!!

アッハハハハハハハハ!!

 

708:名無しの神様転生者

>>707

 

709:名無しの神様転生者

>>707

結局、結論に今までの話が一切繋がって無いの草。

 

710:名無しの神様転生者

>>707

ほんま草。

 

711:マシュマロ転生者

>>707

う、嘘だ…ワイを騙そうとしてる…

 

712:名無しの神様転生者

>>711

ハイハイ、荒らし乙。

 

713:名無しの神様転生者

>>711

荒らしは帰ってどうぞ。

 

714:名無しの神様転生者

>>711

ババルウ星人ニキ乙。

 

715:名無しの神様転生者

>>711

ハイハイ、ザラブザラブ。

 

716:名無しの神様転生者

>>711

ジャッカルニキ乙。

 

717:名無しの神様転生者

>>711

ミーモスニキおっすおっす!

 

718:名無しの神様転生者

誰一人として信じてないの草

 

719:名無しの神様転生者

>>718

だってお前、今まで姿を見せんかったら疑うやろ?

 

720:名無しの神様転生者

>>719

そうやね。

 

721:名無しの神様転生者

>>720

納得してて草

 

722:マシュマロ転生者

おまいらなァ…

ワイはモノホンやで?

 

723:名無しの神様転生者

>>722

おう、じゃあ証拠見せてみろよ。

 

724:マシュマロ転生者

>>723

ほい、これLive切れてからの映像

[動画]

 

725:名無しの神様転生者

>>724

さーせん。

 

726:名無しの神様転生者

>>724

偽物とか言ってすんませんでした。

 

727:マシュマロ転生者

>>725

>>726

ええんやで。

それより大変なことになった。

 

728:名無しの神様転生者

>>727

またか…

 

729:名無しの神様転生者

>>727

今度は一体何が…

 

730:名無しの神様転生者

>>727

相変わらずイッチ災難やね…

 

731:名無しの神様転生者

>>727

で、今度は一体何に巻き込まれたん?

 

732:マシュマロ転生者

>>731

なんか今両腕両足を拘束されてる。

 

733:名無しの神様転生者

>>732

ファッ!?

 

734:名無しの神様転生者

>>732

 

735:名無しの神様転生者

>>732

一体何をやらかせばそうなるのか…

 

736:マシュマロ転生者

>>735

とりあえず今までの動きを順に書いてく。

 

前回の仮面ライダーディケイド!!

 

ワイのスマホのスレが安価を確認する前に切れる。

「なんやこれ…」って困惑してカメラビットの映像を確認

「まだ無人機来てねぇか…」とか思って映像切った時に無人機飛来

とりあえず関係ない生徒を扉を焼き切って避難させる。

パニックで怪我とかしてた生徒に手を貸して避難させる。

ワンサマー達に加勢しようとワイ、アリーナへ

アリーナに着いたら無人機が一機ワイのとこへ

ワイ、安価を確認できてないからとりあえずティガへ変身しようとする。

ワイの右腕が無人機にスパッ…って切られる。

その後、壁に叩きつけられる。

右腕がイフに取り込まれる。

で、なんか右腕が治ってる。

なんかウルトラマン ザ・ネクストに変身

無人機を今度はスパッと切る(メトロンjrみたいに)

多分気絶。

起きたら拘束状態←今ここ

 

737:名無しの神様転生者

>>736

 

738:名無しの神様転生者

>>736

右腕大丈夫?

 

739:マシュマロ転生者

>>738

心配ありがとナス!!大丈夫やで。

だけんどなんか違和感がありありのあり。

 

740:名無しの神様転生者

>>739

もしかしてイッチ…イフとフュージョンしちゃったり…

 

741:名無しの神様転生者

>>739

イッチ今、寄生獣っぽい感じに?

 

742:名無しの神様転生者

>>739

おのれディケイドォォォォ!!

 

743:名無しの神様転生者

>>742

やっぱ鳴滝湧いてて草。

 

744:名無しの神様転生者

>>739

頭とか打った?(怪我的な意味)

 

745:名無しの神様転生者

>>741

もしそうだったらイッチが化け物に…

 

746:名無しの神様転生者

>>741

それでISに乗った田宮良子とかと戦うんですね分かります。

 

747:マシュマロ転生者

>>741

どうなんやろ…

切られた時の右腕の状態って『後藤にミギー取られた後の新一』っぽくなってたし…

 

748:名無しの神様転生者

>>747

分からん。

もっと分かりやすい例えとかでおせーて。

 

749:名無しの神様転生者

>>748

エヴァ破の『覚醒初号機の右腕』みたいな感じ…かな?

 

750:名無しの神様転生者

>>749

ムッチャ分かりやすい例え誇らしくないの?

 

751;名無しの神様転生者

>>749

あれは結構知ってる人多い。

 

752:名無しの神様転生者

つか、おまいら流してるけどイッチ『ザ・ネクスト』に変身したってマ?

 

753:マシュマロ転生者

>>752

マッマ。

なんか体ごと変質してたっぽいけど(ボソッ

 

754:名無しの神様転生者

>>753

おおっとー?

 

755:マシュマロ転生者

>>754

つか、頭とか打って血流してたのに怪我治ってたからもしや…

 

756:名無しの神様転生者

>>755

もしや…イフの細胞をイッチが取り込んじゃったとか…

 

757:マシュマロ転生者

>>756

ヒェッ…

 

758:名無しの神様転生者

>>756

こっわ…

 

759:マシュマロ転生者

ワイもついに人外の仲間入りか…

 

760:名無しの神様転生者

>>759

やばいぞ!!

イッチが化け物に…

 

761:名無しの神様転生者

>>760

今更感。

だってお前、ウルトラマンニキもウルトラマンやし、ハイパーゼットンニキなんてバット星人やぞ?

今頃そのメンバーに『完全生命体 イッチ』が増えても変わらんやろ…

 

762:マシュマロ転生者

>>761

勝手に完全生命体にすな!!

でも可能性は高そうやなぁ…

 

763:名無しの神様転生者

>>762

【悲報】イッチ、人外化

 

764:名無しの神様転生者

>>762

ようこそ…こちら側へ…

 

765:名無しの神様転生者

>>762

待っていたぞ…イッチ…

 

766:マシュマロ転生者

さて、じゃあどうやって脱出するか安価しようか…

 

767:名無しの神様転生者

>>764

相変わらず華麗なスルー

 

768:マシュマロ転生者

じゃあ安価

>>772

 

769:名無しの神様転生者

>>768

バイオライダーで液状化

 

770:名無しの神様転生者

>>768

ブルトンで四次元空間に逃げる

 

771:名無しの神様転生者

>>768

ウルトラマンでテレポート

 

772:名無しの神様転生者

>>768

いっそのことそこにいる

 

773:名無しの神様転生者

>>772

 

774:名無しの神様転生者

>>772

本末転倒は草

 

775:名無しの神様転生者

>>768

と言うか、なんでイッチは拘束されてるん?

 

776:マシュマロ転生者

>>775

多分、ネクストに変身したってのがバレたっぽい

もしかしたら、『燐』みたいに実験されるかも…

 

777:名無しの神様転生者

>>776

さっきから言ってたネクストって?

 

778:名無しの神様転生者

>>777

ああ!!

ネクストってのは映画『ULTRA MAN』に登場したウルトラマンで、正式な名称は『ウルトラマン ザ・ネクスト』

この映画は『ウルトラマンネクサス』の前日談であるため、まだウルトラマンとか怪獣が今まで一切出ていない世界線で話が始まる。

主人公である空自の隊員である『真木 舜一』はある時、管制塔が謎の飛行物体を感知したものの正体を確認するため空へ飛び立つ。

そこで真木は『赤い飛行物体』と衝突。

その際真木は『謎の巨人』と対面、それがザ・ネクストであり、真木と同化。

その後、真木は病弱な息子に寄り添うため空自を辞める。

真木は空自を辞めた後、地球に飛来した初のビースト『ザ・ワン』を追っている組織『対バイオテロ特殊機関 BCST』に拉致され、監視下に置かれてしまう。

その後、真木を留置している場所をザ・ワンが襲撃。

そこを警備していた自衛隊員は次々に倒され、遂に真木に魔の手が迫った時。

真木は体を『ザ・ネクスト』に変化させるのであった…

 

と言うのが映画のあらすじで、ザ・ネクストに関してはここから。

まず、ネクストにはまだ力が不完全な『アンファンス』と、完全体の『ジュネッス』の二つの形態がある。

 

続いてスペックの紹介

アンファンスのスペックは

身長/10m

体重/2.5t

と、ウルトラマンの中では大分小さい。

この状態ではまだ飛行能力もついてないし、光線能力もさほどない。

能力面ではいわゆる、『初期ゼアス』と同じ感じ。

ただ、パワーは強いらしい。

 

技は

『エボルカッター』や『カッター光線』が使える。

 

ジュネッスのスペックは

身長/40m

体重/26000t

と、やはり完全体なので身長、体重共にウルトラマンらしくなっている。

ジュネッスでは空中戦も可能であり、ザ・ワンと凄まじい空中戦を繰り広げた。

こちらでは光線もちゃんとできるようになっている。

 

技は

カッター光線の上位版『ラムダ・スラッシャー』

 

敵を粒子に分解する『エボルレイ・シュトローム』などがある。

 

と、こんな感じ。

 

779:名無しの神様転生者

>>778

詳しスギィ!!

 

780:名無しの神様転生者

>>778

へぇ〜よく分かった。

 

781:名無しの神様転生者

>>778

ウルトラマンニキこれ早口で言ってそう。

 

782:名無しの神様転生者

>>776

さらっと言っとるけどイッチ大丈夫なん?

 

783:マシュマロ転生者

>>782

大丈夫だと思う…多分…きっと…maybe…

さすがに世界に二人の男性操縦者を人体実験には使わへんやろ…

 

784:名無しの神様転生者

>>783

まぁワイらはうまくイッチが生き残って帰ってくるの信じてるから…

 

785:名無しの神様転生者

>>784

えっ

 

786:名無しの神様転生者

>>785

えっ

 

787:マシュマロ転生者

>>785

信じてください!!

 

788:名無しの神様転生者

>>787

北斗!!お前は謹慎だ!!

 

789:名無しの神様転生者

>>787

そういえば北斗、君はまだ休暇を取っていなかったな…

 

790:マシュマロ転生者

>>788

>>789

そんなー(´・ω・`)

 

791:名無しの神様転生者

>>790

今だ!!謹慎!!

 

792:名無しの神様転生者

>>791

北斗と北斗〜♪

 

793:名無しの神様転生者

>>788

>>789

なんか山中隊員と隊長湧いてて草

 

794:マシュマロ転生者

まぁワイが謹慎したのは置いといて…

行ってくるッ…!!

 

795:名無しの神様転生者

>>794

(`・ω・´)ゞ

 

796:名無しの神様転生者

>>794

久しぶりの去り際イッチ…

 

797:名無しの神様転生者

>>794

せめて最終回ダイナみたいにならんでくれよイッチ…

 

 

 

 

 

 




今回はちょっと長めっす。

感想オナシャス!!センセンシャル!!

あと、前から要望があった『ウルトラマン・怪獣解説コーナー』を導入。

つか、そろそろ前回でこの世界についてわかってきた人はいるはず…

解説コーナーは短い方が良かったら活動報告の返信部分に書いていただければ…

それでは次回〜


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2スレ目  拘束中

…さて、スレを脳波コントロールしてキャラを決めようと思ったのだが…

 

何故だ…何故こう言う時に限ってまともな安価じゃないんだ…

 

なんだ『いっそのことそこにいる』って…

 

しかもこの拘束具なんか黒一色だし…

 

ー無人機の手を逃れた真一を待っていたのは、また地獄だった。

破壊の後に住み着いた欲望と暴力。

白騎士事件が生み出した女尊男卑の風潮。

悪徳と野心。

頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、

ここは日本のIS学園。

 

来週もスレ民と一緒に地獄に付き合ってもらう。ー

 

 

むせそう。

 

と言うか、今の若い子は『装甲騎兵 ボトムズ』なんて知っているのだろうか…

 

 

ー知ってる人は多いんじゃないかなぁ…

だってあれだろう?一般人の認識って大体…

 

ガンダム:安室とシャーがたたかう話

エヴァ:パチンコ

マクロス:歌う

ギアス:知らん

ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、

もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。

その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、

味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。

作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、

町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。

その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく…らしいからさ…ー

 

イフ、それは違うぞ…それはネタだ。

 

まぁ、俺は大好きだがな!!

 

ーと言うか、君も大分『異能生存体』っぽいけどねー

 

それもそうだ。

 

正直、無人機に右腕を切られた時はレーザーじゃなかったら出血死していたかも知れんし、これは極論だが目覚めるのが遅く、ネクストに変化するのが間に合わなくて無人機に殺されていたかも知れん。

 

そうなると、俺が生き残ったのは『偶然に偶然が重なった結果』とも言えるだろう。

 

まぁ、『九死に一生を得る確率が100%』な彼らとは比べ物にならんがな。

 

ーだよねぇ〜ー

 

さて、それよりもだ。

 

人が来るまで暇だ。

 

イフ、何かするか?

 

ー普通に逃げればいいんじゃない?ー

 

安価は絶対なんだ…逆らっちゃいけないんだ…(死んだ目)

 

 

 

 

さて、ようやく彼とコンタクトが取れる。

 

今、彼は拘束されている。

 

しかも割と護衛も少ないようだ。

 

もし、僕の予想が当たっているなら…

 

彼はきっと『憐』のように人体実験にかけられるかも知れない。

 

せめてその前に救いたいところだが…

 

 

 

ー誰か来たようだぜ?ー

 

(ほう?)

 

ー背格好的に男性だ。ー

 

(なるほど、つまりIS学園の生徒、または教師ではないな)

 

ーそういうことだねー

 

真木の頭には一瞬だけ一夏が出てきた。

 

しかし一夏はどうせこのことを知らないと思い、選択肢から除外。

 

さらに、一夏以外のIS学園の生徒は全員女性であり、教師も女性ばかりなので選択肢から除外。

 

これらのことから真木が導き出した答えは

 

『外部からの侵入者』

 

であった。

 

『IS学園の防御は鉄壁だから外から侵入できるわけないだろ!!いい加減にしろ!!』と思う読者様もおられるだろうが…

 

無人機事件にて無人機が外部から侵入したこともあり、今のIS学園の教師達はボロボロになったアリーナを修繕しているのだ。

 

それには、IS学園にいる『ブリュンヒルデ』ももちろん駆り出されており、今のIS学園のセキュリティはまさに

 

『ガバガバッ…!!入り放題ッ…!!』ざわ…ざわ…

 

ガバガバ状態になっているのだ。

 

ただ、入ったところでそこまでの代物は無いし、ただ体力を消費するだけであるため、誰も中には入らない…はずであった。

 

だがそこに一人だけいたのである。

 

「やぁ、君が真木 真一君かな?」

 

一人の『夜襲する者』が…

 

 

 

 

 

真木は先程の質問に答える。

 

「いかにも、俺は真木 真一だ。」

 

「そうかい、じゃあ真木君、一緒に来てくれないか?」

 

予知者は真木に一緒に来るように言う。

 

それに対して真木の返答は

 

「良いだろう、生憎俺は実験に使われるんじゃないかと冷や冷やしていたからな」

 

と、あっさり了承する。

 

真木の返答に頷くと予知者は

 

「了解した、それじゃあその拘束具を外させてもらうよ」

 

と言って、真木の両腕両足の黒塗りの拘束具を外す。

 

真木は両腕両足の自由をストレッチして確認する。

 

ボキボキと骨を鳴らす真木に、予知者は話出す。

 

「ここに君の制服とスマホがある、スマホには僕の拠点の座標を打っておいた。」

 

「おぉ…ってどこからこれを持って来た?」

 

「監視の一人がスマホを、制服は近くの部屋にあったよ。」

 

「そうか…」

 

真木はスマホと制服をどこから持って来たのか問うがどうやら寮から盗んだわけではないらしく、真木は安心した。

 

「じゃあそういうことで、またね。」

 

「…おう」

 

最後にあいさつだけをして予知者は去って行った。

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回はめっちゃ短め。

あと今回はボトムズネタが前半多め。(自分はスコープドッグ大好きマン)

アンケートもお願いします。

今回は予知者(イラストレーター)が登場。

あと、イッチのテンションがおかしいのはイフの細胞を取り込んだ副作用的な感じ…

これにより、前回の最後の視点の謎が解ける人も居るかも…

それでは次回〜



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2スレ目 最終 2

801:マシュマロ転生者

ようおまいら、ワイ、帰還!!

 

802:名無しの神様転生者

>>801

イッチィィィ!?

 

803:名無しの神様転生者

>>801

イッチが!!帰ってきた!!

 

804:名無しの神様転生者

>>801

イッチィ…

やりますねぇ!!

 

805:名無しの神様転生者

>>801

ヒューッ!!

 

806:名無しの神様転生者

>>805

コブラじゃねーか!!

 

807:名無しの神様転生者

>>806

ん?

 

808:名無しの神様転生者

>>807

いや待て…この孤独なsilhouetteは…?

 

809:名無しの神様転生者

>>808

ヤツ…?

 

810:名無しの神様転生者

>>809

コブラじゃねーか!!

 

811:名無しの神様転生者

>>810

二回も言ったぞ!!

 

812:名無しの神様転生者

>>811

三回も言った!!

あのやずやでも二回なのに…

 

813:名無しの神様転生者

>>812

くっ

 

814:名無しの神様転生者

>>813

千早の胸はワシが育てた。

 

815:名無しの神様転生者

>>814

全然育ってねぇじゃねぇかこのタコ!!

 

816:名無しの神様転生者

コブラテンプレほんま草

 

817:名無しの神様転生者

イッチ 倒し方…

 

    /\-∧

   /~\=Y=/

   L○)\/O)

   にノ(ヽノソ

   に)ヾ¥ハ

  /⌒)フ二>|<⌒)

 (ヽ/(二(人人)ノ|

 //⌒ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄/

_((__</ バルタソ /_

   \/____/

 

 

818:名無しの神様転生者

>>817

イッチ 倒し方で検索するの草

 

819:名無しの神様転生者

>>817

aa コピペ懐いな

 

820:マシュマロ転生者

さておまいら、ワイの話を聞いてくれ。

 

821:名無しの神様転生者

>>820

ほう

 

822:名無しの神様転生者

>>820

またか…

 

823:名無しの神様転生者

>>820

ええで

 

824:マシュマロ転生者

了承も得たことやし話すは。

 

とりあえず、ワイが脱出した経緯をば…

 

ワイ、安価に従って捕まったままいる

なんか生体反応をイフが感知

ワイ、遂に実験されるかと冷や冷や

するとなんか白い服着た青年登場

なんかワイを助けてくれる

スマホに打っておいた座標に来いって言われる

脱出成功、スマホいじる←今ここ

 

825:名無しの神様転生者

>>824

白い服着た青年?

 

826:名無しの神様転生者

>>824

ダリナンダアンタリッタイ(0w0 ;)

 

827:名無しの神様転生者

>>824

写真とかは…

 

828:マシュマロ転生者

>>827

撮って無かったは。

 

829:名無しの神様転生者

>>828

無能

 

830:名無しの神様転生者

>>828

すまない、イッチは今どこ?

 

831:マシュマロ転生者

>>830

寮の部屋に戻ろうとしてる。

なんか、ワイの部屋の近くに警備がムッチャおる。

しかも銃持っとるし…

 

832:名無しの神様転生者

>>831

そりゃイッチ当たり前やろ

 

833:名無しの神様転生者

>>831

イッチが逃げ出したからやろなぁ…

 

834:名無しの神様転生者

>>831

お前(が原因)じゃい!!

 

835:名無しの神様転生者

>>831

なんかは草

 

836:マシュマロ転生者

さて、それではここでおまいら待望の安価のお時間です。

 

837:名無しの神様転生者

>>836

FOOOOO!!

 

838:名無しの神様転生者

>>836

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎イェアアアアアアアアア!!

 

839:名無しの神様転生者

>>836

盛 り 上 が っ て ま い り ま し た

 

840:名無しの神様転生者

>>836

さすがイッチ!!

 

841:マシュマロ転生者

じゃあ、この状況をどうやって切り抜けるか!!

 

>>845

 

842:名無しの神様転生者

>>841

スネークの隠密(ダンボール)

 

843:名無しの神様転生者

>>841

スラン星人の超スピードで突っ切る。

 

844:名無しの神様転生者

>>841

ウルトラマンのテレポートでベッドイン

 

845:名無しの神様転生者

>>841

ハガレン(full metal alchemist)のラースの身体能力+最強の目で無双しながら部屋へGO

 

846:マシュマロ転生者

>>845

こwwwwれwwwwはwwww

人は殺しはせえへんで?

 

847:名無しの神様転生者

>>846

全然おk、ワイはイッチ無双を見たいだけやけん。

 

848:名無しの神様転生者

>>847

イッチ無双は草。

 

849:名無しの神様転生者

>>847

無双系ゲームかな?

 

850:マシュマロ転生者

>>849

無双系ゲームは草

じゃあ、カメラビットでLiveする?

 

851:名無しの神様転生者

>>850

すりゅうううう!!

 

852:マシュマロ転生者

>>851

おk、じゃあおまいら…

行ってくる…前になんか言って欲しいセリフとかある?

 

853:名無しの神様転生者

>>852

じゃあ、アレだ

「私の城に入るのに、裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」

をちょっと変えて

「俺の部屋に入るのに、窓から入らねばならぬ理由があるのか?」

でどうよ?

 

854:名無しの神様転生者

>>853

これは『イッチ・ブラッドレイ』

 

855:名無しの神様転生者

>>854

 

856:名無しの神様転生者

>>854

完全生命体の後は、ホムンクルスかぁ…イッチこわれる。

 

857:名無しの神様転生者

>>856

もう既に人外定期

 

858:マシュマロ転生者

>>853

了解。

じゃあLiveするで。

ちょっと制服を『鋼の錬金術師』の『アメストリス軍』っぽくしてみた。

[Live]

 

859:名無しの神様転生者

>>859

お、ほんまや。

ボタンの位置とかそれっぽくなっとる。

 

860:名無しの神様転生者

>>858

遂に制服まで自由に変えれるように…

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

真木がスレをしている頃

 

ーーーーーーーーーーー

 

一方その頃、透明なカメラビットが真木が捕まっていた部屋の物陰から動画を撮影していた。

 

「ふむ、やはり彼は逃げましたか」

 

そして真木がいた部屋に一人の初老の男性が入って来る。

 

「しかし、彼は適能者なのか…」

 

そう呟くと、突然胸を押さえて苦しみ出した。

 

「グッ…グァッ!!」

 

その男性の押さえいる胸には『ウルトラマン ザ・ネクスト』の胸にあった『エナジーコア』と酷似している物が赤く光っていた。

 

「はぁッ…はぁッ…」

 

男性は胸の苦しみが落ち着いてきたのか、胸から手を離す。

 

「クッ…彼なら、『コイツら』を浄化出来るかもしれないッ…」

 

男性はまるで『何かに取り憑かれている』かのような発言をする。

 

「『アイツ』に彼が変身したのも必然なはず…」

 

「彼に『アイツ』が受け継がれるまで、保てば良いのですが…」

 

そして、透明なはずのカメラビットに『紫色の光弾』を放ち、破壊したあと部屋を立ち去った。

 

カメラビットは最後に写真を撮っていた。

 

それに写っていたのは…

 

 

 

 

男性のいる場所には真木が変身したような…しかし真木が変身した巨人とは違う雰囲気を持つ『銀色の巨人』

 

その後ろには、『人間らしきものの怨念のような物』

 

その『怨念らしき物』は『黒い腕』で『銀色の巨人』にまとわりついていた。

 

 

 

銀色の巨人の名は…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

少々忙しくて遅くなってしまった…申し訳ないです。

今回の安価はハガレンから『憤怒のラース』わからない読者様は検索してどうぞ。

今回最後のは伏線。(いつもの)

アンケート…そろそろ終了のお時間かな?

それでは次回〜


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2スレ目 憤怒の真一(怒っているわけではない)

ふむ…今回はなかなか良い安価だな。

 

『憤怒のラース』こと『キング・ブラッドレイ』。

 

彼は有名な錬金術漫画である『鋼の錬金術師』に登場した人物で、原作ではいわゆる『中ボス』的な立ち位置にいるキャラだ。

 

…なのだが、彼の強さ故にいろんなことが言われており、

 

『ラスボス並の中ボス』とか『終始勝てる気がしなかった人物』

 

など、真面目に言って『強すぎる中ボス』みたいなイメージだ。

 

さて、そんな彼の力を使うわけだが…

 

彼の強さの根源は神の如き視力の『最強の目』と『化け物じみた戦闘能力』にある。

 

ただ今回『最強の目』は眼帯によって使えないようにしようと思う。

 

何故か、それは『最強の目を死角と思わせるため』である。

 

『最強の目』を死角と思わせることにより、敵の攻撃を制限する。

 

ようは『コイツは眼帯をしているからその目は見えないのであろう…ならば死角から攻撃すれば余裕だ』と錯覚させる。

 

これにより、相手はほぼ死角から攻撃しようとするであろう。

 

ならば、逆に言うと『死角でしか攻撃できない』という事である。

 

そして、死角に入れないとなると相手は焦り、沸点が低い人間ならば俺に銃を乱射するであろう。

 

そこが狙い目である。

 

相手が乱射した銃弾を彼の戦闘能力ならば余裕で全て避け切れる。

 

避けながら相手に近づき、気絶させる。

 

それが今回の作戦…なのだが、まぁそんな状況はほぼないと言っても良いので、その場その場で相手の武器を奪いながら気絶させよう。

 

ー敵の数はざっと10人くらいだねー

 

そうか、武器はわかるか?

 

ー銃を持っているのが全員でサプレッサーを付けているね。

 5人がサブマシで3人がハンドガンだ。

 残りの2人はアサルトだね。

 どうやら全員、腰にナイフを一本所持しているらしいよ。

 それと配置だけど、ドア前に2人、部屋前の廊下に4人

 廊下を曲がったところに2人、逆側に2人だね。ー

 

ふむ、確か今の装備は…俺が捕まっていた部屋の監視が持っていた『ハンドガン』だけか。

 

アサルトを奪いたいな…鈍器として使える。

 

ー少々、銃のデータも取っておこうか?ー

 

頼む。

 

ー了解したよ。ー

 

さて、眼帯もしてLiveの準備もOK。

 

 

 

 

…ん?カメラビットが一機壊れているだと?

 

まぁいい。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

監視の一人(ウルトラシリーズファン)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ケッ…胸糞悪りぃ仕事だことこの上ないぜ…

 

なんで『男性操縦者を捕縛せよ』なんて命令が来るんだよ…

 

まだ十代の子供を捕縛して何をするか聞きてぇところだ。

 

噂じゃあソイツが『ウルトラマン』らしいが…

 

『ウルトラマン』を捕縛してどうすんのかね?

 

まさか…『人工的なウルトラマン』でも作ろうってのか…?

 

そんなの『テラノイド』みたいになるだけだろ…

 

まだ『スフィア』みたいなのが確認こそされちゃいねぇが、その技術を悪事に使おうとする連中とかがソイツを持っちまったら…考えるだけでゾッとするぜ…

 

『心を持たない兵器をウルトラマンとは呼べない』か…

 

よく言ったもんだぜ…全く…

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

  無双開始

 

ーーーーーーーーーー

 

今は、草木も眠る丑三時…

 

ここ、IS学園の寮では黒服の男性が廊下を徘徊している。

 

彼らは、『男性操縦者を捕縛せよ』と命令を受け、ここにやってきた。

 

だが、全員乗り気ではなく、仕事を真面目にしていなかった。

 

それが原因で自分達が全滅するだなんて、気にも留めていなかった…

 

 

こちらは、真木の部屋の前の廊下を曲がった部分の廊下。

 

ここには2人の監視がいた。

 

1人はサブマシを持って、もう1人はハンドガンを構えている。

 

ハンドガンを構えている方の男は長時間監視をしていたのか、顔に疲れが出ている。

 

サブマシを持っている方の男はやる気が一切見られず、壁に寄りかかりうたた寝をしている。

 

ハンドガンを構えている方の男がうたた寝をしている男を起こそうと近付いた。

 

 

 

その時、『それ』は現れた。

 

 

 

『それ』はものすごいスピードで男に向かって来る。

 

迎撃しようとハンドガンを構えて銃弾を『それ』に向けて放った。

 

だが『それ』は、『銃弾を避けながら』男の懐へと入り込む。

 

それに驚き、男は反応が遅れてしまう。

 

そして『それ』の持っているハンドガンで腹を殴られてしまい気絶してしまった。

 

男が最後に見たのは『眼帯をした黒髪の青年』の姿であった…

 

 

もちろん、その青年とは真木である。

 

真木はラースの身体能力と最強の目を使い男の懐へと入り男を気絶させた。

 

「ふぅ…こんなものか。」

 

真木は一息つくと、もう1人も気絶させ、完全に無力化させる。

 

「これで、この場はクリア…残り8人か」

 

真木は、次の場所へ移った。

 

 

そして真木が次に狙ったのは逆側の廊下である。

 

こちらにはアサルトを持つ男が1人。

 

もう1人はサブマシであった。

 

真木はアサルトを先に気絶させるために少々音を立てる。

 

カコンッ…

 

「…?」

 

「どうした?」

 

「音が鳴った気がしてな…」

 

「聞き間違いじゃないのか?」

 

「いや、確認してこよう。」

 

そう言うと真木の近くに男が近付く。

 

真木は一度透明化し、男の後ろに回る。

 

そして、男が廊下の角を曲がった瞬間、真木は男の頭を軽くハンドガンで殴る。

 

すると男は気絶する。

 

その後は、もう1人の方に超スピードで近付き、懐へと入り込み腹を殴り気絶させる。

 

「さて、次だな。」

 

 

こちらは真木の部屋の前の廊下。

 

ここは一直線になっており見通しが良くなっている。

 

だが先程は奇襲したが、今回はどうやら真木がいるのはバレているようであり、陣形が組んである。

 

そこを真木は…

 

 

正面から行く。

 

 

「なッ!?正面から!?」

 

 

「俺の部屋に入るのに、窓から入らねばならぬ理由があるのか?」

 

 

「グッ!?撃てぇ!!」

 

指揮を執っている男が撃つように指示する。

 

真木に向かって一斉に銃弾が飛んで来る…がそれを真木は全て避ける。

 

「なッ!?銃弾を避けたぁ!?」

 

「なかなかの弾幕だが…俺を止めるまでとはいかんな」

 

銃弾を避け切った真木は指揮を執っている男の懐へと入り込みハンドガンで殴る。

 

それを見た他の男達はナイフを持ち、真木に向かって来る。

 

しかし、真木も指揮を執っていた男の腰からナイフを奪い、構える。

 

「ふむ、この手の武器は使い慣れていないのだがな…」

 

 

そして、黒服VS真木の近接戦が幕を開けた。

 

まず向かってきたのは、ハンドガンを持っていた2人。

 

真木に対し、ナイフと格闘で応戦する。

 

が、真木は格闘を避けるか、いなすかし、決定打を与えない。

 

そしてその攻防が数分続いたところで真木が仕掛けた。

 

真木は、1人の男のナイフを奪い、男の足を自分の足に引っ掛け、転ばせる。

 

それによりその男は頭を打ち、気絶する。

 

1人気絶させたと共に、ナイフをもう一本得た真木は、残っていた男のナイフを自分の持っているナイフを一本消費し、男のナイフを破壊する。

 

それに驚き、動きを止めた男の腹に真木の蹴りが炸裂、男は腹を抑えて蹲った。

 

2人を無力化した真木を見て1人の男が

 

「か…勝てる気がしねぇ…」

 

と言った。

 

それを聞いた一人の男が言う。

 

「ケッ…まだ終わってねぇぞ!!」

 

そしてその男は真木へ向かって行った。

 

真木は少々驚いていた。

 

(ほう…心が折れていないのか…)

 

そして、向かって来る男に応戦する。

 

男は真木の隙を見つけようと、必死になっている。

 

(コイツの弱点はどこだ!?)

 

そこで男の目に入るのは真木の『眼帯』であった。

 

(まさか…!!)

 

男は真木の眼帯に隙を見つけ、真木の死角へと入る。

 

「ケッ!!死角からの攻撃ならどうよ!!」

 

そして死角からナイフを繰り出した…が真木はそのナイフを止める。

 

「ふむ…なかなか的を射ている…ならばこれでどうかな?」

 

真木は止めていたナイフを弾き、眼帯を取る。

 

その眼帯の下には『赤いウロボロスの紋章の入った目』があった。

 

真木に死角がなくなり男は焦る。

 

そして遂に、男は後ろを取られてしまい、当身によって気絶させられてしまった。

 

それにより、他の男達は戦意を喪失してしまい、真木の勝利と言う結果で攻防は幕を閉じた。

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回はちょいと長め。

戦闘シーンめっちゃ頑張った…_:(´ཀ`」 ∠):モウムリ

アンケート投票もどうぞ〜

それでは次回〜



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3スレ目
3スレ目 その1


1:名無しの神様転生者

このスレはイッチが持つ専用機の能力で遊ぶ安価スレです。

 

2:名無しの神様転生者

>>1

スレ建て乙。

 

3:名無しの神様転生者

>>1

乙乙。

 

4:名無しの神様転生者

>>1

あれ?イッチじゃないのね。

 

5:名無しの神様転生者

>>4

今回はイッチにDMで頼まれてスレ立てた次第。

 

6:名無しの神様転生者

>>5

DM機能なんてついてたんだ…

 

7:マシュマロ転生者

>>5

そう言うことやけど、前スレと同じでイッチ呼びでオナシャス。

 

8:名無しの神様転生者

>>7

わかったマーン!!

 

9:名無しの神様転生者

>>7

成歩堂龍一。

 

10:マシュマロ転生者

ところでおまいら、前回のLiveどうだったよ?

 

11:名無しの神様転生者

>>10

315でした!!

 

12:名無しの神様転生者

>>11

それ。

『イッチ・ブラッドレイ』カッコ良かったでぇ〜

 

13:名無しの転生者

>>11

名言多めでよかったゾ。

 

14:名無しの神様転生者

>>13

それ。

まさかナイフ二刀流を再現してくれるとはイッチ分かってんね!!

 

15:名無しの神様転生者

>>11

ちょっと『グリード』っぽいおっさんもカッコ良かったゾ。

 

16:名無しの神様転生者

>>11

(イッチのノリが)なんか足んねぇよなぁ?

 

17:名無しの神様転生者

>>16

それ。

イッチもっとノリノリでやってくれよぉ〜頼むよぉ〜

 

18:マシュマロ転生者

>>16

>>17

(そんな暇)ないです。

しょうがねぇダルルォ!?

 

19:名無しの神様転生者

>>18

ええんやで。(イッチ・ブラッドレイ見れたから満足)

さて、イッチは今どこに…?

 

20:マシュマロ転生者

>>19

ワイは今、寮の部屋におるで。

 

21:名無しの神様転生者

>>20

ほう、イッチ何してる?

 

22:マシュマロ転生者

>>21

ワイは、前回の『白い服の青年』が打って行った座標について考えとる。

 

23: 名無しの転生者

>>22

ん?

 

24:名無しの神様転生者

>>22

これは…

 

25:名無しの神様転生者

>>22

イッチ…

 

26:名無しの神様転生者

>>22

あ…

 

27:名無しの神様

>>22

あん…

 

28:マシュマロ転生者

安価の時間だオルァ!!

 

29:名無しの神様転生者

>>28

や っ た ぜ

 

30:名無しの神様転生者

>>28

 

 -= ∧ ∧

-=と( ・∀・)

 -=/ と_ノ

-=_//⌒ソ

 

安価と聞いて!!

 

 

31:名無しの神様転生者

>>28

 

安価

  ┏┓  ┏━━┓                    ┏┓┏┓┏┓┏┓

┏┛┗┓┃┏┓┃                      ┃┃┃┃┃┃┃┃

┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━━━━━━━━━━━┓┃┃┃┃┃┃┃┃

┏┛┗┓┃┏┓┃┃    キタ━━(゚∀゚)━━ !!!! ┃┃┃┃┃┃┃┃┃

┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━━━━━━━━━━┛┗┛┗┛┗┛┗┛

  ┃┃      ┃┃               ┏┓┏┓┏┓┏┓

  ┗┛      ┗┛              ┗┛┗┛┗┛┗┛

 

 

 

32:名無しの神様転生者

>>30

>>31

ちょwwww職人wwww

 

33:名無しの神様転生者

>>30

>>31

aa職人いいゾ^〜コレ。

 

34:名無しの神様転生者

>>30

>>31

 

35:名無しの神様転生者

>>28

 

(.___,,,... -ァァフ|   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

          |i i|    }! }} //|

         |l、{   j} /,,ィ//|  『イッチの話を聞くのかと思ったら

        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ   安価 だった』

        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |

       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人   な… 何を言ってるのか わからねーと思うが

     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…

    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉

     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ   頭がどうにかなりそうだった…

    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ

   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   隙自語だとか長文だとか

   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }

_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ……

 

 

36:マシュマロ転生者

>>35

ハイハイ、ポルナレフポルナレフ。

さて、安価なんだけど、今回は『選択式』でやってみようと思う。

 

37:名無しの神様転生者

>>36

へー。

じゃあ今回の場合は『その座標に行くか・行かないか』ってことか。

 

38:名無しの神様転生者

>>37

じゃないか?どうなん?

 

39:マシュマロ転生者

>>38

合ってる。

じゃあ安価。

>>43

 

40:名無しの神様転生者

>>39

行く。

 

41:名無しの転生者

>>39

怪しいので行かない。

 

42:名無しの神様転生者

>>39

メンディなので行かない。

 

43:名無しの神様転生者

>>39

面白そうなので行く。

 

44:名無しの神様転生者

>>42

草。

 

44:名無しの神様転生者

>>42

メンディは草。

 

45:名無しの神様転生者

>>43

イッチ…

 

46:名無しの神様転生者

>>43

さて、どうなるぅ?

 

47:マシュマロ転生者

>>43

おおう…これ今回こそワイ死ゾ…

この座標の場所ってダムの近くなんよなぁ… 

 

48:名無しの神様転生者

>>47

それは安価をしたイッチが悪いのでは?

ボブは訝しんだ。

 

49:マシュマロ転生者

>>48

それもそうなんやけどなぁ…

安価しちゃったらしょうがない。

生身じゃあ心許ないから装備安価…する?

 

50:名無しの神様転生者

>>49

すりゅううううう!!

 

51:名無しの神様転生者

>>49

本日二度目の安価いいゾ^〜コレ。

 

52:名無しの神様転生者

>>49

やりますねぇ

 

53:名無しの神様転生者

>>49

分かってんなぁ!!イッチ!!

 

54:名無しの神様転生者

>>49

そも、イッチは人外なので生身でも大丈夫なのでは…?

ボブは訝しんだ。

 

55:名無しの神様転生者

>>54

安価する事に意味があるんだルルォ!?

 

56:マシュマロ転生者

さて、おまいらの許可も得たけん安価

>>60

 

57:名無しの神様転生者

>>56

メビウスブレス

 

58:名無しの神様転生者

>>56

THE・チェイサー(モンハン)

 

59:名無しの神様転生者

>>56

鉄血メイス先輩

 

60:名無しの神様転生者

>>56

トランスチームガン(ブラッドスターク)

 

61:名無しの神様転生者

>>60

高性能煙銃サンちっす!!

 

62:マシュマロ転生者

>>60

デザインがムッチャすこなや〜つ。

 

63:名無しの神様転生者

>>62

ビルドのライダーはイケメンばっかだよな〜

 

64:名無しの神様転生者

>>62

ワイはラビドラがだいすこ

 

65:名無しの神様転生者

>>62

ちくわ大明神

 

66:名無しの神様転生者

>>65

誰だ今の

 

67:マシュマロ転生者

一応、今回もLiveを活用。

もちろん、道のりも写すで。

ほい。

[Live]

 

68:名無しの神様転生者

>>67

お、今回もLiveか。

 

69:名無しの神様転生者

>>67

と言うか、道のりを写してくれるの地味に嬉しい。

割とどこか特定できたりするけんな。

 

70:名無しの神様転生者

>>69

有能ニキ久しぶり!!

 

71:名無しの神様転生者

>>69

生きていたのか…

 

72:名無しの神様転生者

>>69

最近姿見せて無かったけどなんかあったん?

 

73:名無しの神様転生者

>>72

ちょっと簪ちゃんとデートしてた。

 

74:名無しの神様転生者

>>73

は?

 

75:名無しの神様転生者

>>73

リア充がッ…

 

76:名無しの神様転生者

>>73

 

  リア充…許せん!

   ∧__∧

 || (#`Д´ ) ||

 || ( |   | | |||

 从| |   | |从从

 ̄) ⊂ノ ̄ ̄!_つ ̄て

 フヘ(    ヽヘ(\

 

 

77:名無しの神様転生者

>>76

職人が多いなwwww

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回から、VTS編突入…なのですが、学園の様子はちょっと先になります。

アンケートの投票締め切り。

終わり!!閉廷!!

結果発表は活動報告でするのでみんな見ろよ?

それでは次回〜


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3スレ目 『TLT』 ーLAST TEAMー 前編

さて…彼は今日、ここに来るか。

 

彼は、『適能者』の素質を持つ人間。

 

そして、唯一の『 に対抗し得る器を持っている』人間でもある。

 

彼は今日、知らなければならないだろう。

 

かつて、この世界は『 』によって消えかかっていたこと。

 

人間は、知恵で『 』に対抗したこと。

 

そして…それに立ち向かった『ーーーー』がいたこと。

 

もちろん、彼はどうゆう存在なのか、『転生者』とは何者なのか、僕らの世界はどうなっていたのか…等聞かなければいけないこともたくさんだが…

 

それ以上に、この世界の『真実』を知った彼が『我々』に協力してくれるかが心配だ。

 

どうにか、うまくことを進めたいが…

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 真一の思考

 

ーーーーーーーーーー

 

今回の安価は、タイミングが良い。

 

前回、監視達を制圧した時に銃のデータを得たので、銃系の変身アイテムが使用できるようになったのだ。

 

『トランスチームガン』も銃系アイテムにカテゴライズされている物だ。

 

これは『仮面ライダービルド』にて序盤の敵組織の幹部である『ナイトローグ』『ブラッドスターク』が使用していた銃である。

 

能力としては『変身能力』、『挿し込んだフルボトルの効果の特殊弾を撃つ能力』、『煙によるワープ(変身後)』と多彩。

 

ただ、ビルドの物語が後半に行くに連れて、使用回数が一気に減ってしまった。(ブラッドスタークは中盤の方まで使っていたが)

 

実はこの銃、割とお気に入りなのだ。

 

と言うか、ビルドのライダーは全員イケメンばっかで序盤のギャグのような雰囲気と中盤からのシリアスな雰囲気のギャップが大好きである。

 

主題歌の『Be the one』は名曲なので是非聴いて欲しいと思う。

 

ーおっと、そんなこんなで電車が目的地に着いたようだぜ?ー

 

そうか、じゃあ行くか。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

  TLTとの出会い

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ここは、『大熊山』の麓にある『大熊ダム』。

 

大熊山はIS学園から電車で少々北へ向かって進んだ所にある休火山であり、この前『巨大な鳥のクチバシが見つかった!!』と言う記事で少々話題を呼んで、今は登山客でちょっとだけ賑わっている。

 

そして、真木が今回向かった『大熊ダム』について少々話そう。

 

大熊ダムは1990年に建設されたダムで、約13年前に水が溢れそうになり『大規模な改修工事』が行われた。

 

その後は水が溢れる事は無くなり、特に異常のない普通のダムだった。

 

が、5年前に突如『心霊スポット』としての噂が立ち始めた。

 

噂の内容は『白い服を着ている青年が出現する』、『ダムに近付き過ぎると記憶を消される』、『湖底に何か黒い建物が見える』…など。

 

もちろん、『根の葉もない噂』として片付けられたが、どれも話が『具体的』であるため、たまに度胸試しで近付く者もいるとかいないとか…

 

閑話休題。

 

真木は山を少々登り、目的地であるダムに到着した。

 

「…フゥ、さて…」

 

真木は一度息を吐き、イフに『ある事』をするように言う。

 

「イフ、この辺りの…特に湖底の地形をデータ化できるか?」

 

ー少々待っていてくれ、やってみよう。ー

 

 

「じゃあ、俺は…」

 

真木は、懐から『トランスチームガン』と『コブラロストボトル』を取り出し、ロストボトルを振る。

 

カチッカチッカチッ…

 

と心地良い音と共にボトルが振られ、三回振った時に真木はボトルのキャップを前側に合わせる。

 

そしてキャップを前側にしたボトルをトランスチームガンに挿し込む。

 

すると

 

『コブラ…』

 

と言う機械音声が鳴り、おどろおどろしい音楽…所謂『待機音』が流れる。

 

「『蒸血…』」

 

そして真木は『ロック解除用』のセリフを言い、トリガーを引く。

 

『コ・コブラ…コブラ…Fire!!』

 

すると、トランスチームガンの銃口部分から煙が吹き出し、真木を包み込む。

 

その後、花火のような音が三回鳴って、煙が晴れる。

 

煙が晴れ、真木がいた場所には、『胸にコブラの意匠のある血塗れのような赤黒い色の異形に変身した真木』が立っていた。

 

「ふむ…んんッ…」

 

真木は二回ほど咳き込むと、『ブラッドスターク』の変声機の調子を確認する。

 

変声機の調整が完了すると、真木の声が『渋い男性の声』に変わる。

 

「こんなもんでいいかぁ…」

 

ー解析完了したよー

 

「ん、そうか。」

 

ーどうやら湖底に何かあるようだよ。

 まるで…『黒い建物』のような物だねー

 

「なるほど…つまりあの噂は正しかったようだなぁ」

 

ーそう言う事だねー

 

「内部の様子は分かるか?」

 

ーいや…ジャミングがかかってて無理そうだね。ー

 

「そうかぁ。」

 

真木は少々疲れたのかその辺の石に座る。

 

そんな彼を見ている者達がいた…

 

ーーーーーーーーーーー

 

  ????

 

ーーーーーーーーーーー

 

ここは、モニターがある所謂『ミーティングルーム』のような場所。

 

そのモニターには真木が映っていた。

 

 

「なるほど…中々あの子筋いいわね…」

 

 

モニターに映っている真木を見て、ミーティングルームにいる女性が頷く。

 

 

「確かに、彼は『周辺の安全確認』と『自分自身の安全確保』をやってのけた。それに彼はボクシングができるそうじゃないか。中々いい人材だと思うがなぁ…」

 

 

中年の男性も女性に続き、真木を評価する。

 

そこに人数分のコーヒーを持って来た若い男性がコーヒーを各々に渡しながら彼を見る。

 

 

「『適能者』ですか…懐かしいですねぇ…」

 

 

コーヒーを受け取ったもう一人の青年がちょっとむくれて

 

 

「そもそも、『凪副隊長』が『ここに入れる程なのか見極める!!』って言うから…」

 

 

もう一人の女性を見ながら不機嫌そうに言う。

 

青年に『凪副隊長』と呼ばれた女性は顎に手を当て、少々考えると

 

 

「まぁ…合格…じゃないかしら?」

 

 

と、真木に合格判定を出す。

 

 

「予知者の話だと『彼は謎を解く鍵になるかも知れない』らしいけど…」

 

「まぁ、取り敢えず彼をここに呼ぼうか。」

 

「そうですねぇ…」

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

さて、次の回でもしかしたら…『この世界の謎』を読者様方に教えるかも…

まぁ、皆さんの予想を遥かに凌駕するとは思います。

ヒントはタイトルの『LAST TEAM』ってとこ。

さて、ちょっとアンケートを取ろうかな〜なんて。

それでは次回〜


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3スレ目 その2

91:マシュマロ転生者

有能ニキどう?分かりそうっすか?

 

92:名無しの神様転生者

>>91

イッチ!!

 

93:名無しの神様転生者

>>91

イッチ、ダムの名前とか分かる?

 

94:マシュマロ転生者

>>93

このダムの名前は『大熊ダム』って言うらしい。

麓の看板に書いてあった。

 

95:名無しの神様転生者

>>94

『大熊ダム』…もしやイッチ、そのダムのある山の名前って『大熊山』だったりしない?

 

96:名無しの神様転生者

>>95

あれ?ウルトラマンニキ…もしや、分かる?

 

97:名無しの神様転生者

>>95

『大熊山』ねぇ…

 

98:マシュマロ転生者

>>95

『大熊山』で正解。

 

99:名無しの神様転生者

>>98

じゃあイッチ、なんかその山で過去に『巨大な鳥』に関するニュースとか無かった?

 

100:マシュマロ転生者

>>99

そういえば、ちょっと前に『巨大な鳥のクチバシを発見!!』なんてニュースがやってた。

 

101:名無しの神様転生者

いつの間にかガチ考察が始まってて草。

 

102:名無しの神様転生者

>>100

イッチ…最後に一つ良いかな?

 

…その山、『休火山又は活火山』じゃないか?

 

103:マシュマロ転生者

>>102

君のような勘のいいスレ民は大好きだよ…

 

104:名無しの神様転生者

>>102

なるほどなウルトラマンニキ、そう言う事ね。

 

105:名無しの神様転生者

>>104

ハイパーゼットンニキ?なんか分かったん?

 

106:マシュマロ転生者

>>105

…あぁ〜!!なるほどね!!

なんで気付かないかったんやワイ…

 

107:名無しの神様転生者

>>104

>>106

一斉に察し出すの草

 

108:名無しの神様転生者

>>104

>>106

マ?もう分かったん?

おせーて。

 

109:名無しの神様転生者

>>108

ゆ、有能ニキが有能じゃない…だと…

 

110:マシュマロ転生者

>>108

まぁ、有能ニキには分からんやろなと言ったところ。

 

111:名無しの神様転生者

>>109

いや、なんか調べても出てこらんのよな。

 

112:名無しの神様転生者

>>111

マ?

 

113:名無しの神様転生者

>>111

ファッ!?

 

114:名無しの神様転生者

>>111

ヒェッ

 

115:名無しの神様転生者

>>111

そら、ワイらにしか分からんと思うで。

 

116:名無しの神様転生者

>>115

まぁ…ねぇ?

イッチッ!!いつもの言ったげて!!

 

117:マシュマロ転生者

>>116

おう!!聞きたいか!?ワイの武勇伝!!

 

118:名無しの神様転生者

>>117

武勇伝・武勇伝!!武勇伝伝デデンデン!!

 

119:マシュマロ転生者

>>118

ノッてくれてサンクス。

さて、答え合わせと行こう。

 

120:名無しの神様転生者

>>119

どういたまして。

 

121:名無しの神様転生者

>>120

誤字ってて草。

 

122:名無しの神様転生者

>>119

じゃあ答えをおせーて

 

123:マシュマロ転生者

>>122

多分この『大熊山』と『大熊ダム』ってのはこの世界独自の地名なんだ。

ここまではおk?

 

124:名無しの神様転生者

>>123

おう。

 

125:名無しの神様転生者

>>123

おう。

 

126:名無しの神様転生者

>>123

まぁ割と同じ作品の世界でも地名とかが違ってたり、そもそもその地名が無かったりするけんなぁ

 

127:名無しの神様転生者

>>126

なるほど…

 

128:名無しの神様転生者

>>123

おk。

 

129:マシュマロ転生者

で、ここからが問題なんだけど、実はこの『大熊山』って言う地名は『ウルトラマンタロウ』にも同じ地名があった。

ここまではおk?

 

130:名無しの神様転生者

>>129

おk

 

131:名無しの神様転生者

>>129

マ?

 

132:名無しの神様転生者

>>131

マッマ。

詳しくは『ミスターファイアヘッド隊長の回』で検索。

 

133:名無しの神様転生者

>>132

草。

 

134:名無しの神様転生者

>>132

ミスターファイアヘッド隊長は草。

あの人強いんやけどなぁ…

 

135:名無しの神様転生者

>>134

なお、最近リベンジを果たした模様。

 

136:マシュマロ転生者

ちょっと話がズレて来たので修正。

で、多分ウルトラマンニキもハイパーゼットンニキも同じ考えやと思うんやけど…

 

この世界、『M78星雲世界』の地球やと思う。

 

137:名無しの神様転生者

>>136

は?

 

138:名無しの神様転生者

>>136

は?

 

139:名無しの神様転生者

>>136

えっなにそれは…

 

140:名無しの神様転生者

>>136

イッチ、いきなり用語出してもわけわからんと思うで。

 

141:名無しの神様転生者

>>140

それ。

ワイらよう分からんッピ!!

 

142:マシュマロ転生者

>>141

申し訳ナスビ。

じゃあ説明するで。

 

この『M78星雲世界』って言うのはウルトラシリーズの用語なんやな。

 

まず、ウルトラシリーズは作品によって違う世界で描かれる事が多い。(特に平成)

例えば、平成三部作の『ウルトラマンティガ』と『ウルトラマンダイナ』は同じ世界で描かれとるけど、『ウルトラマンガイア』だけは別の世界なんや。

この場合、『ウルトラマンティガ』と『ウルトラマンダイナ』の世界は『ネオフロンティア世界』。

『ウルトラマンガイア』の世界は『ウルトラマンガイアの世界』に分けれるんよ。

 

じゃあ「『M78星雲世界』とは一体何の作品なのか?」ってなるんやけど、これは『ウルトラマン』から『ウルトラマン80』そして『ウルトラマンメビウス』の所謂、『M78星雲の光の国からやって来たウルトラマン』がこれに該当するんよな。

 

もちろん『ウルトラマンタロウ』も『M78星雲世界』に該当する作品だから、この世界も『M78星雲世界』かも知れん、とワイらは予想したわけ。

 

 

143:名無しの神様転生者

>>142

なーる。

 

144:名無しの神様転生者

>>142

解説乙。

でもそうすると、誰か『ウルトラマン』が本物って知ってても良いはずよな…

 

145:マシュマロ転生者

>>144

それ。

でも先生達や生徒は知らんっぽいし…

 

146:名無しの神様転生者

>>145

謎だな…

 

147:名無しの神様転生者

>>145

しかしイッチ、『白い服の青年』は来たん?

 

148:マシュマロ転生者

>>147

いや…まだっぽい。

 

149:名無しの神様転生者

>>148

イッチは一体どうなるのか…

 

150:マシュマロ転生者

>>149

こっわ…

 

151:名無しの神様転生

>>149

もしかしたら、イッチ改造されたり…

 

152:名無しの神様転生者

>>151

改造…?仮面ライダー1号かな?

 

153:名無しの神様転生者

>>152

イッチは改造人間である!!

 

154:名無しの神様転生者

>>153

 

155:名無しの神様転生者

>>153

完全生命体→ホムンクルスと来て、次は改造人間か…

 

156:名無しの神様転生者

>>155

 

157:名無しの神様転生者

>>155

なんか草

 

158:名無しの神様転生者

>>155

イッチの人外化が進んで行く…

 

159:名無しの神様転生者

>>158

既に人外定期

 

160:マシュマロ転生者

>>159

ヘッヘッヘ…シンパイスルコトハナイ…

 

161:名無しの神様転生者

>>160

 

162:名無しの神様転生者

>>160

初代草

 

163:名無しの神様転生者

>>160

Aタイプさんの顔のしわくちゃ感すこ

 

164:名無しの神様転生者

>>163

わかるマーン!!

 

165:名無しの神様転生者

>>160

イッチが…光に…

 

166:名無しの神様転生者

>>165

グリッター・ティガかな?

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

答え合わせの前にヒント。

今回はシリアス回という事でギャグは少な目で考察多目。

あと、やっぱみんなハッピーエンド大好きなんすねぇ。

次回にある程度の答え合わせをします。

考察はどうぞ感想へ…

それでは次回〜


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3スレ目 『TLT』 ーLAST TEAMー 後編

『大熊山』についてはある程度、考察班(ウルトラマンニキ)のおかげで思い出した。

 

『大熊山』とは、スレでも言ったように『ウルトラマンタロウ』に登場した地名で、ある意味ウルトラシリーズの中でも『伝説』を作った…とある怪獣の出身地でもある。

 

ーそんなにすごい事をしたのかい?その怪獣はー

 

ああ、何せ地球産の怪獣の中で初の『ウルトラマンを二人倒した』怪獣だからな。

 

ーへぇ…ウルトラマンを二人も…ー

 

それ以外にも色々やらかして、のちに『とあるウルトラマン』がネタにされてたりするのだが…

 

ーすまない、話の途中だが、センサーに反応あり、来たようだぜ?ー

 

おっと、来たか…さて、俺は一体どうなるのかねぇ…

 

ー何、君には『トランスチームガン』もあるし、何より僕がいるじゃないかー

 

頼りにしているぞ。

 

イフ。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 予知者と真木

 

ーーーーーーーーーー

 

真木がイフと話ていると、以前真木を助けた『白い服の青年』が真木の前方にいた。

 

「やぁ、真木 真一君。」

 

「あぁ、えーっと…」

 

「僕の事は予知者で大丈夫だよ。」

 

「そうか、それじゃあ俺は真一で大丈夫だ。」

 

真木と予知者はある程度の挨拶をし、予知者が自分に着いてくるように言う。

 

真木は、予知者の動向を警戒しながら彼に着いて行った。

 

そして、ある程度長い道のりを行くと、『この先、立ち入り禁止!!』と書かれた看板が置いてある場所に着く。

 

すると予知者は看板の前で立ち止まって、耳に着けている通信機でどこかへ連絡する。

 

連絡が終わった直後、立ち入り禁止の看板の真横の岩肌がせり上がり、エレベーターが出現する。

 

「…!?」

 

「これに乗ってくれ。」

 

真木がエレベーターに驚いていると、予知者は真木にこのエレベーターに乗るように言う。

 

真木は戸惑いながら軽く返事をして、エレベーターに乗る。

 

すると真木達が乗ったエレベーターは地下へと降りていった。

 

ーーーーーーーーーー

 

  TLT本部

 

ーーーーーーーーーー

ここは真木とイフが発見した『湖底の黒い建物』の内部。

 

真木と予知者はその建物の廊下を歩いていた。

 

そして、ある程度行ったところで予知者が口を開く。

 

「ここは、我々…『TERRESTEIAL-LIBERATION-TRUST』略して『TLT』、そして『ナイトレーダー』の拠点である『フォートレスフリーダム』だ。」

 

「何!?『TLT』だと!?」

 

「やはり、君は『TLT』を知っているようだね。」

 

真木は予知者が言った言葉に動揺を隠しきれなかった。

 

『TLT』、そして『ナイトレーダー』とは『ウルトラマンネクサス』に登場したかつてダークザギを作り上げた異星人「来訪者」からの技術協力により、数々のオーバーテクノロジーを有している所謂『防衛チーム』で、ウルトラシリーズの歴代防衛チームでも屈指の戦闘力を持ち、ウルトラマンの力を借りずとも数々の強敵を撃破している事がある程の強さを持つ組織である。

 

だからこそ、真木には一つの疑問が湧いた。

 

それは『何故今まで行動を起こさなかったのか』

 

基本、真木が知っている『TLT』と言う組織は『なんとしてでもビーストを殲滅させる』事が多かった。

そして『TLT』が存在するという事はビーストが何処かに潜んでいる可能性がある。(ビーストがいなかったらそもそも『TLT』はできていないため)

なのに何故行動を起こさなかったのか…

と、考えたところで真木は自己解決する。

『TLT』は記憶処理をしていたな…と。

 

そして、予知者が扉の横にある機械を操作し、扉を開ける

 

「…ここが『ナイトレーダー』のミーティングルームさ」

 

そこには、5人の『ナイトレーダー』の隊員がいた。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 ナイトレーダー

 

ーーーーーーーーーー

 

真木と予知者が扉を開けてミーティングルームに入る。

 

そして真木を見て、隊長らしき初老の男性が真木に片腕を差し出し挨拶をする。

 

「君が真木 真一君か…会えて嬉しいよ。」

 

「いえ、こちらこそ」

 

真木は初老の男性の挨拶に答えながら腕を握り返す。

 

「さて、真木君…君は、彼にどこまで聞いている?」

 

「そうですね…取り敢えずここに来いとだけ…」

 

真木がそう言うと男性は少々呆れた目で予知者を見る。

 

「予知者…もう少し説明をしておいた方が良かったんじゃないか?」

 

「いや、見てもらった方が分かりやすいと思ってね…それに、盗聴されていた可能性があったからあそこでは説明できなかったのさ」

 

「そうか…いや、すまなかった」

 

「大丈夫だ…それより、全員で自己紹介でもしたらどうだい?」

 

そういえば…と初老の男性は真木が自分達の名前を一切知らない事を思い出し、隊員全員に自己紹介する様に言う。

 

「すまない、全員自己紹介をしてくれないか?」

 

「「「「了解」」」」

 

「じゃあ、山岡隊員から各自自己紹介してくれ。」

 

「了解…僕の名前は山岡一だ。よろしくお願いするよ。」

 

「えぇ、よろしくお願いします」

 

山岡隊員の自己紹介が終了すると、次は若い女性の隊員が自己紹介する。

 

「平木詩織よ。よろしくね?」

 

「えぇ、こちらこそ」

 

平木隊員の自己紹介が終了し、次は若い男性の自己紹介が始まる。

 

「僕は孤門一輝。同じ『適能者』として、よろしくね」

 

「えぇ…『適能者』?」

 

「えっ…もしかしてそれも聞いてない?」

 

「聞いてないです…」

 

「えぇ…」

 

孤門隊員は予知者を困惑した顔で見る…すると予知者はすまなそうに頭を下げた。

 

そして、気を取り直し自己紹介が始まる。

 

次は、厳しそうな若い女性だった。

 

「私は副隊長の西条凪よ。孤門隊員と同じ『適能者』になるわ。よろしくね。」

 

「えぇ…よろしくお願いします。」

 

凪隊員の自己紹介が終了すると、最後に初老の男性が自己紹介する。

 

「そして、俺が隊長の和倉英輔だ。よろしく。」

 

「えぇ。」

 

全員の自己紹介が終わったところで予知者が口を開く。

 

「さて、自己紹介も終わったところで…真木君、君には我々『ナイトレーダー』の一員になってもらいたい。」

 

「それが、俺を呼んだ目的か?」

 

「これも本題の一つだ」

 

「そうか…いいだろう。」

 

真木はそれを了承した。

 

それについて、隊長が疑問を口にする。

 

「何故、そこまであっさり了承する?」

 

「いえ、俺には一切の後ろ盾がありませんし、何より俺の右腕が少々特殊な物で、下手をすると…」

 

「右腕が…?」

 

「えぇ…」

 

と、真木は自らの右腕の事を事細かに話した。

右腕がISと同化している事、そのISはとある怪獣と同じ能力を持っている事、そして、自分の右腕が焼き切られた事。

その時、凪隊員に拳銃を突きつけられた事もあったが、そこは省略。

 

そして、ある程度警戒が薄れたところで、真木は変身を解く。

それを山岡隊員は興味深そうに見る。

 

「その拳銃ってどうなってるんだい?」

 

「あぁこれは…」

 

と、『トランスチームガン』について小一時間話をし、話が終わったところで予知者に真木は連れて行かれる。

 

真木は予知者に、何処に連れて行かれるのか問う。

 

「何処に向かっているんだ?」

 

「ここ、『フォートレスフリーダム』の最下層だよ。」

 

最下層に向かっていると予知者は答え、エレベーターに乗る。

 

 

そして、最下層に到着し、そこにある扉を開けて、奥へ向かっている途中に予知者が話し出す。

 

「さて、ここに連れてきたのは他でもない。この世界の『真実』について話そう」

 

「『真実』…だと…?」

 

「そう、『真実』だ。」

 

『真実』と聞き返す真木に答えると、最奥に真木達は着いた。

 

そして、真木は驚きで目を見開く。

 

何故なら、そこには…真木が『ウルトラマンネクサス』で見た、記憶処理を行う装置。

 

すなわち、『レーテ』が鎮座していたからだ。

 

「これは…『レーテ』なのか…?」

 

「そう、『レーテ』…かつて来訪者達が作り上げた、ビースト達が好む人間の恐怖を封じ込める為の装置」

 

「だが…何故これがここに…」

 

「それは、僕にも分からない…何せ、僕らが基地ごと転移した時にはもうあったんだからね」

 

「基地ごと?」

 

「あぁ、僕らは元いた世界から『フォートレスフリーダム』ごと転移したんだ。」

 

「それは…いつの事だ?」

 

「約13年前だ。」

 

13年前、この『フォートレスフリーダム』の鎮座する『大熊ダム』ではダム内の水が溢れそうになった事があった。その事故の全貌は『フォートレスフリーダム』がここに転移した際、その部分の水が外に押し出された影響だからである。だが、改修工事の時には外から見えないよう『光学迷彩』を使用していた為、作業員達に見つからず、大規模なニュースにもならなかった。

 

「さっき、この世界の『真実』と言ったな…それはなんだ?」

 

「それを今から話す。」

 

そして、予知者がリモコンを操作して、モニターを出す。

 

そのモニターの映像を真木が見ているのを確認すると予知者は話し始めた。

 

「かつて…この世界には数々の『ウルトラマン』がいた。」

 

「『ティガ』『ダイナ』『ガイア』『アグル』『コスモス』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『ウルトラマンジャック』『ウルトラマンエース』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』『ウルトラマン80』…」

 

「そして…『ネクサス』」

 

「『ネクサス』へ世代は受け継がれようとした時だった。」

 

「『闇』が世界を覆ったのは…」

 

「もちろん、ウルトラマン達は人間と協力して戦った。」

 

「だが、負けてしまった。」

 

「あの『絆の巨人』すらも『闇』を『ウルティノイド』の力を借り、封じ込めるだけで精一杯だった」

 

「『闇』は封じ込められる寸前、ウルトラマン達の『光』をそして、ウルトラマンと共に戦った人間の記憶を奪った。」

 

「ウルトラマン達は、人間の状態で記憶を失い、自身がウルトラマンだった事すら忘れ、人間の中で生活していった。」

 

「そして、近い内に『闇』は解き放たれるだろう」

 

ここで、映像が途切れる。

 

「今のは…本当なのか?」

 

「僕にも分からない…しかし、今の映像は『レーテ』にあった物を復元した物だ。」

 

「そうなのか…」

 

そこで、真木はある疑問を口にする。

 

「ウルトラマンだった人間は分からないのか?」

 

「分からない…でも、『適能者』だけは何とか」

 

「そうか…」

 

「わかったかな?この世界の『真実』が」

 

「あぁ、この世界は…『ウルトラマンの世界』だったのか…」

 

「すまない、これらの事を知っても、我々に協力してくれるか?」

 

「…あぁ、是非」

 

「そうか…ありがとう」

 

「それじゃあな…」

 

「そうだ…これを渡しておこう」

 

「…これは?」

 

「外からのハッキングを無効化する通信機だ。君の役に立つだろう。」

 

「そうか、ありがとう。」

 

そうして、真木はこの世界の『真実』を知ったとともに、戦いの覚悟を決めたのであった。

 

だが、真木は知らない…これから自身に降りかかる『災厄』の事を…

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回は答え合わせ回&シリアス回。

ついでにまだ明確な敵を主人公サイドとナイトレーダーは知りません。

『ウルトラマンの世界』って言うのは…要は『M78星雲世界とかネオフロンティア世界とかガイア世界とかコスモス世界とかを全部混ぜた世界』の事を言ってます。

ラストチームの意味は…『最後の防衛チーム』と言う意味が含まれています。

自分一応『最終回までの構想』を全部練っているんです。

まぁネタバレなんで言いませんけど…

じゃあ、次回からスレに戻ります。

それでは次回〜

ー追記ー

活動報告にて、ちょっと補足しております。
この話よう分からへん!!
と思った方は活動報告へGO!!

あと、『山岡一』の名前の由来はザギが乗っ取った青年の名前です。


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3スレ目 その3

 

304:名無しの神様転生者

>>300

そういえば、ハイパーゼットンニキはどんなゼットンを持ってるん?

 

305:名無しの神様転生者

>>304

んーと…色々種類があるんだけど、まず『ハイパーゼットン(イマーゴ)』、『ゼットン』、『EXゼットン』みたいな基本系とか…

あとは『ハイパーゼットン(イマーゴ)』の派生系と、『パワードゼットン』…『ゼッパンドン』、『ペダニウムゼットン』とかの合体系のゼットン…まぁこんなもんかなぁ…

これ全体写真

[写真]

 

306:名無しの神様転生者

>>305

絵面が異質すぎて草。

 

307:名無しの神様転生者

>>305

地獄じゃねぇか…

 

308:名無しの神様転生者

>>307

 

309:名無しの神様転生者

>>307

まぁ、ウルトラマンニキには天敵やろうからなぁ…

 

310:マシュマロ転生者

>>309

若干ゃ草。

 

311:名無しの神様転生者

>>310

イイイイイイイイイイイイイイイイイッチ!?

 

312:マシュマロ転生者

>>311

驚きスギィ!!

 

313:名無しの神様転生者

>>312

イッチ…殺されたんじゃ…

 

314:マシュマロ転生者

>>313

残念だったな…トリックだよ…

 

315:名無しの神様転生者

>>310

しんざきお兄さんで草

 

316:名無しの神様転生者

>>314

真面目な話、イッチよう生きとったなぁ…

 

317:マシュマロ転生者

>>316

いや、別に特に変な組織ではなかったで?

 

318:名無しの神様転生者

>>317

あっ…そうなのね…

 

319:名無しの神様転生者

>>317

なんやて…工藤…

 

320:名無しの神様転生者

>>317

なんだ…財団Xじゃなかったのね。

 

321:マシュマロ転生者

>>320

そういえばあそこの幹部の服の色も白かったな…

財団ではなかったで。

 

322:名無しの神様転生者

>>321

結局、誰だったん?

 

323:名無しの神様転生者

>>322

それ。

イッチを呼んだのは誰だったのか…

 

324:マシュマロ転生者

>>322

>>323

驚くなよ…特にウルトラマンニキとハイパーゼットンニキ。

 

325:名無しの神様転生者

>>324

ん?

 

326:名無しの神様転生者

>>324

呼んだ?

 

327:名無しの神様転生者

>>324

勿体ぶるなよ…さっさと教えろや…

 

328:名無しの神様転生者

>>327

 

329:名無しの神様転生者

>>327

 

330:名無しの神様転生者

>>327

落ちけつ。

 

331:名無しの神様転生者

>>327

ホモはせっかち。

 

332:名無しの神様転生者

>>331

あっ…(察し)ふーん。

 

333:マシュマロ転生者

>>327

しょうがねぇなぁ(悟空)

まぁ、『ナイトレーダー』だったわけよ。

 

334:名無しの神様転生者

>>333

『ナイトレーダー』ってマ?

 

335:名無しの神様転生者

>>333

ファッ!?

 

336:名無しの神様転生者

>>333

マジすか…

 

337:名無しの神様転生者

>>333

ナイトレーダーとは…?

 

338:マシュマロ転生者

>>337

かつてダークザギを作り上げた異星人「来訪者」からの技術協力により、数々のオーバーテクノロジーを有しており、ウルトラシリーズの歴代防衛チームでも屈指の戦闘力を持ち、ウルトラマンの力を借りずとも数々の強敵を撃破している。

ウルトラマンの科学特捜隊、ウルトラマンタロウのZAT、ウルトラマンダイナのスーパーGUTSと並んでウルトラシリーズにおける防衛チーム最強候補の一角である。

 

……が同時に歴代で最も冷酷非情で暗い組織とも言われる。

 

組織全体の方針が、市民の安全よりもビースト殲滅が優先といったスタンスであり、場合によっては人質諸共ビーストを殲滅しようとしたり、街一つをビーストを誘き寄せる餌として利用したこともある。

現場レベルでは個人の意思で人命を尊重することもあるが、上層部の意向には逆らえない。

 

物語中盤まではウルトラマンとの関係も険悪で、直前にペドレオンから作業員を救助する姿を目撃していたにも関わらず、第2話でファーストコンタクトを果たした際にビースト同然の脅威と見なして攻撃。

その後も第10話で共闘を果たすまで殲滅対象と看做していた。

 

ビーストが人間の恐怖を餌にしている関係で、ビースト及びウルトラマンの存在を世に広めない為に組織の存在は一般に公表されず、隊員は家族にすら自らの所属を明かすことは許されない。

万が一事実が外部に漏れそうな場合はMP(メモリーポリス)という部署が動いて、相手が子供でも絶対に逃さず捕まえて記憶操作する。

組織の方針に反抗的な行動を取った隊員は、記憶処理を施されたうえで追放処分となる。

当のMPを指揮している管理官すらも組織の全貌を知らず、知ろうとすれば記憶を消されるだろうと語っている。

 

地球の運命が懸かった任務に就いているため規律も厳しく、一ヶ月に及ぶ入隊訓練も現役レスキュー隊員だった孤門が音を上げるほどハードである。

メンバー間の関係は決して険悪ではないが、有事が連続発生していた為に隊内の雰囲気も緊張感に満ちており、物語後半まで孤門はチームメンバーと談笑することすらできなかった。

孤門が隊に順応するにつれて雰囲気は多少改善されていったものの、今度はTLT内部に裏切者がいる事が発覚し、各員が疑心暗鬼に陥る始末だった。

※pixivから引用 

 

339:名無しの神様転生者

>>338

解説乙。

でも、これイッチ大丈夫か…?

 

340:名無しの神様転生者

>>339

イッチって確かウルトラマンに変身してたような…あっ…

 

341:名無しの神様転生者

>>340

マズいですよ!!

 

342:マシュマロ転生者

>>340

>>341

いや、割とホワイトなナイトレーダーだった。

人体実験もされなかったし…多分大丈夫なはず…

 

343:名無しの神様転生者

>>342

ホワイトなナイトレーダーで草

 

344:マシュマロ転生者

>>343

白夜かな…?

さて、夕方まで時間が余ったゾ。

 

345:名無しの神様転生者

>>344

イッチ今何時くらい?

 

346:マシュマロ転生者

>>345

大体…13時くらいかなぁ

 

347:名無しの神様転生者

>>346

ムッチャ時間余ってて草。

 

348:名無しの神様転生者

いや待て…この流れは…

 

349:名無しの神様転生者

>>348

あっ…ふーん…

 

350:マシュマロ転生者

>>348

>>349

安価の時間だオルァ!!

 

351:名無しの神様転生者

>>350

キタアアアアアアア(゚∀゚)ーーーーーー!!

 

352:名無しの神様転生者

>>350

Fooooooooooo!!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

353:名無しの神様転生者

>>350

ヒューッ!!

 

354:マシュマロ転生者

>>351

>>352

>>353

さて、今回も安価は選択式だ。

番号で答えてくれ。

 

1:そのまま帰る。

 

2:Bullet=Gotandaのとこにいる一夏に会いに行く。

 

3:両親に会いに行く。

 

>>358

 

355:名無しの神様転生者

>>354

寮でダラダラしたい!! 1

 

356:名無しの神様転生者

>>354

両親に久しぶりに会いに行こう!! 3

 

357:名無しの神様転生者

>>354

たっちゃんにイタズラしに行こう!! 4

 

358:名無しの神様転生者

>>354

最近友達と遊んでないなぁ… 2

 

359:名無しの神様転生者

>>357

 

360:名無しの神様転生者

>>357

 

361:マシュマロ転生者

>>357

なんか増えてんの草。

おk、2ね。

 

362:名無しの神様転生者

>>361

理由が悲しいね…バナージ…

 

363:名無しの神様転生者

>>362

撃てませぇぇぇん!!

 

364:名無しの神様転生者

>>362

>>363

バナージポジはワンサマーがいるんだよなぁ…

 

365:名無しの神様転生者

>>364

いや草。

 

366:マシュマロ転生者

そうだ!!(唐突)

Liveとかいる?

 

367:名無しの神様転生者

>>366

ん〜…いる

 

368:名無しの神様転生者

>>366

なんか面白そうなんでアリで。

 

369:名無しの神様転生者

>>366

欲しい。

 

370:マシュマロ転生者

>>367

>>368

>>369

おk、いるね。

 

371:名無しの神様転生者

>>370

いやぁ…最近暇だったからありがてぇ…

 

372:名無しの神様転生者

>>371

それ。

最近は任務もあんま無いしな。

 

373:名無しの神様転生者

>>372

へぇ〜。

最近はあんま任務無いんだ〜。

 

374:名無しの神様転生者

>>372

この前大変やったからなぁ…

 

375:マシュマロ転生者

Liveはこっからどうぞ。

[Live]

 

376:名無しの神様転生者

>>374

なんかあったん?

 

377:名無しの神様転生者

>>376

そうそう、ちょっと前になんか変な奴が光の国に攻めて来たんよ…

 

378:名無しの神様転生者

>>377

どんな奴だったん?

 

379:名無しの神様転生者

>>378

なんか、『ザ・闇』みたいな奴。

 

380:名無しの神様転生者

>>379

そん時は、ワイも加勢したんよなぁ…

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

ちょっと最近シリアスが続いていたので日常回を挟みます。(なお伏線が無いとは言っていない)

あと、投稿遅れて申し訳ないです。

ハイパーゼットンニキは割とチートだったと言う…

まぁこんなもんかなぁ…

それでは次回〜



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3スレ目 五反田家 前編

日常回は少々苦手なので、お手柔らかに


…さて、次の行動も決まったな。

 

最近、安価に頼ってばかりいるが…まぁ気にしないようにしよう。

 

次の行動は『五反田弾』の家に行く…だったか。

 

『五反田』か…久しぶりに会うな…

 

ーその、五反田弾とは知り合いなのかい?ー

 

あぁ、五反田とは幼少期の頃家が隣でな…家族ぐるみの付き合いだった。

 

まぁ、小5くらいに五反田の家が引っ越してな。

 

それからは、中々会えなくなったと言うわけだ。

 

ーへぇ〜…確か『幼少期に家族ぐるみの付き合いをした奴』を人間の中では…えぇーっとなんだったか…ー

 

イフ、お前が言いたいのは『幼馴染み』の事か?

 

ーそう!!それだ!!すまない…まだ人間社会の常識は検索出来ていなくてね…ー

 

いや…寧ろ、お前がちゃんとそう言う事を調べているのは意外だった。

 

ーむ〜?そんなにかな〜?ー

 

『怪獣が人間に興味を持つ』と言う現象は後にも先にも起こらないだろうからなぁ。

 

ーあぁ、伝え忘れてたけど…少々『殺気』を確認した…どうやら『君を捕まえに来た奴ら』らしいぜ?ー

 

ふむ…イフ、『小型のサプ&フルオートとセミオートを切り替えれる拳銃』を二丁、それと『麻酔弾』をマガジンに入れ、大量に作成してくれ。

 

 

『ガン=カタ』を使用する。

 

 

ー了解した…パワーアシスト・姿勢制御ともにオン…それと『最強の目』は?ー

 

使う。

 

ー了解ー

 

 

ーーーーーーーーー

 

 五反田の家

 

ーーーーーーーーー

 

ここは、五反田家。

 

ここには、休日を使いやってきた一夏と家の主である弾がいた。

 

二人は今、『北斗の拳』にて白熱したバトルを繰り広げていた。

 

「一夏ァ!!テメェを今からボコす!!」

 

「はぁ!?なんでだよ!?」

 

「テメェと『アイツ』だけIS起動させやがって…ゆるさんッ!!」

 

「理不尽だ!?」

 

「オルァ!!さっさとキャラ決めろぉ!!」

 

「わ、分かってるって…」

 

ジョインジョイントキィ

 

※ここから弾の一方的なバスケの開始(ジョインジョイントキィで検索)

 

 

デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー

ナギッペシペシナギッペシペシハァーンナギッハァーンテンショーヒャクレツナギッカクゴォ ゲキリュウデハカテヌナギッナギッゲキリュウニゲキリュウニミヲマカセドウカナギッカクゴーハァーンテンショウヒャクレツケンナギッハアアアアキィーンホクトウジョウダンジンケン K.O. イノチハナゲステルモノ

バトートゥーデッサイダデステニー

セッカッコーハアアアアキィーン テーレッテーホクトウジョーハガンケンハァーンFATAL K.O. セメテイタミヲシラズニヤスラカニシヌガヨイ

ウィーントキィ (パーフェクト)

 

 

「ウェェェ!?お、俺の『ケンシロウ』がぁ…」

 

「お前がISを勉強している間に俺はここまで強くなったのだぁ!!はーっはっはっは!!」

 

そこで、一夏の元に一本の電話がかかって来た。

 

「悪りぃちょっと電話…もしもし?」

 

『もしもし、織斑か?今どこにいる?』

 

「今は、俺の友達の家だけど…」

 

『すまない、今から俺も行ってもいいか?』

 

「用事は終わったのか?」

 

『あぁ、終わった…が時間が余ってしまってな。』

 

「そうか…ちょっと聞いてみる」

 

『あぁ』

 

真木との電話を一度切り、弾に『真木も来ていいか?』と聞く。

 

「良いんじゃねぇか?久しぶりに会いたかったしな」

 

「了解、ちょっと電話してくる。」

 

そして真木が到着。

 

「ここか…」

 

ピンポーン…

 

「はーい」

 

真木が五反田家のインターホンのボタンを押すと、ドアの向こうから若い女性の声が聞こえる。

 

そしてドアが開かれ、中からはバンダナを頭に着けた赤い髪の女性が出て来た。

 

真木はその女性に過去を懐かしむように話かけた。

 

「久しぶりだな、蘭さん」

 

「その呼び方は…もしかして、真木さんですか!?」

 

「あぁ、本当に久しぶり」

 

「お久しぶりです!!顔はニュースの方で見ましたけど、こうやって会うのは本当に久しぶりですね!!」

 

「あぁ、元気にしていたか?」

 

「えぇ!!もちろん!!あ…立ち話もなんなんで、どうぞ上がって下さい!!」

 

「その言葉に甘えさせてもらうよ。」

 

 

真木は蘭と雑談をしながら家の中に入っていった。

 

 

「どうです?そちらの方は…」

 

「あぁ、両親共に健在だよ。」

 

「へぇ〜、良かったです。」

 

「まぁ、最近は色々あって会えてはいないんだけどな。」

 

「あぁ〜…真木さん色々大変でしたからねぇ…会えてないのはしょうがないですよ。」

 

と、ここで真木と蘭は弾の部屋の前に着く。

 

「んじゃあ、お兄が中で一夏さんと待ってると思うので…」

 

「あぁ、ありがとう。」

 

「いえいえ…」

 

案内を終えた蘭は自分の部屋に戻って行った。

 

蘭が部屋に戻ると、真木は目の前のドアを開け、部屋の中に入った。

 

すると、真木は横から弾のヘッドロックを喰らう、が真木はすかさずカウンターを弾に軽めに喰らわせ、ヘッドロックを強制的に解除させる。

 

「よう!!久しぶりだなぁ?真木ぃぃ!!」

 

「いきなりヘッドロックを喰らわせておいて何を…」

 

「お前は俺と同じだと思ってたのに…悔しいぞ!!チクショー!!!」

 

「すまん真一…さっきからずっとこれで…」

 

「あぁ…織斑、大変だったなぁ…」

 

真木は多分、自分が来るまで弾の世話をしていたであろう一夏を労う。

 

さて、と真木は一呼吸置き一夏と弾に向かって

 

「遊ぼうか…」

 

と言った。

 

「「上等」」

 

こうして…壮絶な『ASOBI』が始まった…!!

 

3人のASOBIはまさに壮絶であった。

 

弾vs真木

 

「俺のトキに勝てるかな?」

 

「…言ってろ」

 

ジョインジョインジョインジャギィデデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニーヒャッハーペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッヒャッハー ヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒ ヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒK.O. カテバイイ

バトートゥーデッサイダデステニー ペシッヒャッハーバカメ ペシッホクトセンジュサツコイツハドウダァホクトセンジュサツコノオレノカオヨリミニククヤケタダレロ ヘェッヘヘドウダクヤシイカ ハハハハハ

FATAL K.O. マダマダヒヨッコダァ ウィーンジャギィ (パーフェクト)

 

「な…んだと…」

 

「…生憎、俺はジャギでもお前には勝てる。」

 

「いやなんでジャギで勝てるんだよ!?」

 

「…やるか?織斑」

 

「…やってやろうじゃねぇか!!」

 

ジョインジョインジョインジャギィデデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニーヒャッハーペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッペシッヒャッハー ヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒ ヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒヒーッヒヒK.O. カテバイイ

バトートゥーデッサイダデステニー ペシッヒャッハーバカメ ペシッホクトセンジュサツコイツハドウダァホクトセンジュサツコノオレノカオヨリミニククヤケタダレロ ヘェッヘヘドウダクヤシイカ ハハハハハ

FATAL K.O. マダマダヒヨッコダァ ウィーンジャギィ (パーフェクト)

 

「なんでぇ…」

 

「…」

 

「知ってた。」

 

 

そして、壮絶なASOBIは幕を閉じ、弾がある提案をする。

 

「二人とも今日の夕飯、ウチの食堂で食ってかね?」

 

「良いなぁ!!それ!!」

 

「良いんじゃないか?」

 

「よし!!じゃあじいちゃんに聞きに行くかぁ!!」

 

「「おう」」

 

真木達は弾に連れられ、『五反田食堂』へ向かったのであった。

 

だが、真木は弾の部屋の机の中が『赤く光っている』事に気付かなかったのだった…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

次回、真木のガン=カタの炸裂!!

最後にいつものを貼っておきました。

ついでに蘭とイッチは恋仲ではなく、蘭が真木を尊敬しているだけなので悪しからず…

それでは次回〜


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3スレ目 五反田家 後編

クソみたいなバトルで申し訳ない。


弾達は弾の部屋を出て、五反田食堂に向かう。

 

「しっかし、お前らが幼馴染みなんてなぁ…」

 

「あぁ、俺もお前らが知り合いだとは知らなかった」

 

「世間は狭いなぁ…」

 

階段を降りて一階に着くと、リビングから出て来た蘭と出会う。

 

「あれ?一夏さんに真木さん…それとお兄じゃん。」

 

「おいおい、俺はついでかよ…」

 

「あははは…ごめんごめん!!それよりお兄達はどこに?」

 

「あぁ俺達は店で夕食を食べようと思ってな。」

 

「へぇ〜…私も着いてっていい?」

 

「良いんじゃねぇの?」

 

「俺は別に構わないよ。」

 

「あぁ!!3人じゃちょっと寂しかったもんな!!」

 

「じゃあお言葉に甘えて…」

 

と、蘭は機嫌良くスキップして一夏の隣に着く。

 

真木はそれを見て違和感を感じ、弾に小声で聞く。

 

「(なぁ五反田…まさか蘭さんは…)」

 

「(お前の思ってる通りだ…)」

 

「(なるほど…とりあえず、頑張れとしか…)」

 

「(祈っておこうぜ…)」

 

未来の蘭の命運を祈りながら2人は一夏と蘭に向き直る。

 

「それより蘭、お前着替えなくていいのか?」

 

「お〜それもそうだね…お兄もたまには気が利くじゃん!!」

 

「たまにはって…」

 

「じゃあ3人ともちょっと待っててくださいね…」

 

蘭は3人に待っているように言うと、部屋に戻って行った。

 

数分後…蘭が着替えて戻って来ると、4人は食堂に向かって行った。

ーーーーーーー

 

  食堂

 

ーーーーーーー

 

食堂と五反田家は別になっているので4人は食堂の表の入り口から食堂の中へ入る。

 

「らっしゃ…ってなんだ弾」

 

「おう、ちょっと夕飯をコッチで食いたいんだけど…良い?」

 

「別に良いがなんでまた…」

 

「後ろにいるこいつらに食わしてやりたくてよ。」

 

食堂の調理場に立っており、今弾と会話しているのが『五反田 厳』

 

ここ、五反田食堂の調理人であり弾と蘭の家族だ。

 

「「どうも」」

 

「おぉ、一夏のガキと…誰だお前?」

 

「どうも、厳さん。真木真一です。」

 

「真木ってお前…真木さんとこのガキか!?デカくなったなぁ…」

 

「えぇ、ちょうど織斑に誘われたもので…」

 

「そうか…まぁお前ら食ってけ!!」

 

と言った後、テーブルに案内される。

 

メニュー表を渡され、おしぼりで手を拭く。

 

「メニューを見て決まったら呼んでくれ。」

 

「「分かりました」」

 

「「はーい」」

 

メニューを見て、ある程度注文し4人は雑談する。

 

「そういえば一夏、鈴が帰って来たんだって?」

 

「あぁ、元気そうだったぞ。」

 

「へぇ〜鈴さん帰って来たんだ…」

 

「五反田達は鳳とも知り合いなのか?」

 

「あぁ、俺は中学が同じで、蘭は俺がよく家に連れて来てたからそん時知り合った」

 

「ふむ…」

 

 

ーーーーーーーー

 

  数分後

 

ーーーーーーーー

注文した物もある程度食べ終わり、4人は雑談をしていた。

 

「そういえば一夏さんと真木さんってIS学園の寮に住んでるんですよね?」

 

「あぁ」

 

「そうだ」

 

「じゃあ、2人は同じ部屋だったり?」

 

「いや、俺達は別の部屋なんだよ。」

 

「!?って事は…女子と相部屋なんですかぁ!?」

 

「はぁ!?お前ら女子と相部屋だとぉ!?」

 

「まぁ…そう言う事だ」

 

弾と蘭は同時に驚く。

 

「俺はさっき言ってた『ファースト幼馴染み』とだけど…真一って誰と相部屋なんだ?」

 

「俺は生徒会長とだ。」

 

「生徒会長って…あぁ…あの青い髪の」

 

「せ、生徒会長ってあのパンフレットに載ってた美人さん!?」

 

「と言うか2人共女子と1ヶ月以上同居していたって事ですか!?」

 

「2人共落ち着けって…」

 

「クソォ…羨ましい…」

 

弾は羨ましがり、蘭は少し考えてハッ…と何かを思い出す。

 

そして、食堂を出て、家からある物を持って来た。

 

「一夏さん、真木さん…私、IS学園に行きます。」

 

「はぁ!?蘭お前マジで!?」

 

「マジ。」

 

「で、でもお前の学校ってエスカレーター式で高校まで行けるんじゃ…」

 

「えぇ!?そうなのか!?じゃあIS学園に来るのはやめといた方が良いんじゃ…」

 

「…」

 

弾と一夏は蘭に反論するが真木は黙って蘭を見ている。

 

「それに、IS学園に入るのは適正値が高くないと入れないぞ?」

 

「フッフッフ…その辺もだいじょーぶ!!」

 

蘭はさっき家から持って来た封筒から紙を出し、3人に見せる。

 

「IS適正値…『A』!?」

 

「フッフッフ…前に簡易的な試験があってね。そこで調べたらなんと『A』だったのです!!」

 

「マジかぁ…」

 

「すげぇ…」

 

「…」

 

嬉しそうに話す蘭を真木は他の2人のように驚くわけでもなく黙って見ていた。

 

「なので、一夏さん!!もしIS学園に入る事ができたら、ISの事を私に教えて下さい!!」

 

「ま、まぁ良いけど…本当に俺で良いのか?」

 

「むしろ一夏さんが良いです!!」

 

「お、おう…そこまで言うなら…」

 

「へぇ〜まぁお前が決めたんなら俺は何も言わねぇよ。」

 

「ありがとお兄!!」

 

と、蘭の進路が決まりそうになったところで今まで沈黙していた真木が口を開く。

 

「蘭さん、本当にそれで良いのか?」

 

「えッ?それってどう言う…」

 

「I IS学園に本当に入るのか?」

 

「真木…どう言う事だ?」

 

「いや、ちょっと安直に決めすぎではないか?と思ってな。」

 

「良いんじゃないのか?IS学園は有名だし、安全だし。」

 

「確かにIS学園は有名だ…だが、本当に安全か?」

 

「「??」」

 

「今IS学園には俺ら『男性操縦者』と言う世界中の『女尊男卑』の風潮を無くせるかも知れない…言うなれば『イレギュラー』が在学している」

 

「あぁ…それがどうかしたか?」

 

「そこでだ。『女尊男卑』を無くしたくない連中はどうする?」

 

「もしかして…『排除』か?」

 

「そうだ。そして『排除』するためには手段を選ばないかも知れない。」

 

「つまり、お前は『男性操縦者を排除する過程で死人が出るかも知れない』と言いたいのか?」

 

「そう言う事だ。事実、俺は狙われた。」

 

「はぁ!?だ、大丈夫なのか!?」

 

「…ここからはオフレコで頼むが…俺はISを展開できずに右腕を切断された。今は義手だ。」

 

真木は右腕を見せる。

 

そこには人間の腕ではなく、『金属の義手(イフの擬態)』があった。

 

「そうか…IS展開前を狙って…」

 

「そうだ、幾らISを持っていたとしても起動できなければ意味がない…そこを俺は狙われたんだ。」

 

「な、なぁ蘭やっぱやめないか?俺怖くなって来てさ…」

 

「…でもやっぱり私は自分で決めたので…」

 

「そうか…なら俺からは何も言わない。」

 

そう言葉を締めくくり、最後に蘭だけに聞こえる声で

 

「(君の恋が成就する事を祈っているよ)」

 

と言った。

 

その言葉を聞いた蘭は真木に感謝し、織斑争奪戦への覚悟を決めたのであった。

 

 

ーーーーーーーーー

 

   襲撃

 

ーーーーーーーーー

世間話や進路についての話を終えたところで、食堂に『大きなバッグ』を持っている妙な客が入ってくる。

 

その格好は『黒服にグラサン』と真木が戦った黒服達を思い出す格好をしており、日本人ではなく他国の男性であった。

 

そして、その男性はバッグの中からアサルトライフルを取り出して英語で何かを話し出した。

 

「Who is Shinichi Maki?」

 

どうやら真木を探しているようだ。

 

真木は被害を出さないように名乗り出る。

 

「I am」

 

すると、食堂の前から3人ほどの黒服の男性が入ってくる。

 

「Come with us(我々とともに来てもらおう)」

 

真木は焦らずに提案をする。

 

「I can't talk here… Would you like to go outside?(ここでは話ができない…外に出ないか?)」

 

「All right. (いいだろう。)」

 

黒服達はあっさりこれを了承し、外に出て行った。

 

その時、真木はイフの行っている準備が完了したのを確認し、拳銃を袖に仕込むように指示し、真木は外に出た。

 

 

真木が外に出ると先ほどの倍の人数が外にいる。

 

そして、ライフルを取り出して真木を囲む。

 

「Freeze(動くな)」

 

すると、黒服の集団の奥からリーダー格と思われる男性が現れる。

 

「This is the target(こいつがターゲットか)」

 

「I want to negotiate.(交渉がしたい)

 Do you speak Japanese?(日本語は話せるか?)」

 

「あぁ、話せるとも」

 

「そうか…俺をどうするつもりだ?」

 

「ふむ…どうだろうな…何せ依頼人からはお前を捕らえろとしか言われていない。」

 

「依頼人との交渉は?」

 

「無意味だろう…さて捕まってもらうぞ?」

 

真木に手錠を掛けようと近寄る。

 

だが真木は近寄ってきた男の腕に麻酔弾を撃つ。

 

「生憎、捕まるのはもうごめんだ。」

 

ここから…真木の殲滅が始まった。

 

 

 

 

まず、真木はリーダー格がやられ、焦っている黒服達に袖から拳銃を取り出して片っ端から黒服を眠らせていく。

 

自分の周りの黒服を眠らせた後、真木は異常に気付き路地の角から出て来た黒服達の前に下部が磁石になっているマガジンを投げ、地面に設置されているマンホールを使って立たせる。

 

それに反応した黒服は真木目掛け銃弾を放つが『ガン=カタ』の応用で避けられてしまう。

 

真木はその黒服達を自分を後ろから狙っていた黒服共々眠らせる。

 

真木はその時カメラに向かってキリッとカッコ付けた。

 

そして最後は黒服達の乗って来た車…だったのだが真木が車のある場所に着くと『右腕にウロボロスの紋章』のある男が乗っていた黒服を気絶させており、真木の出番は無くなってしまった。

 

真木はその男を警戒する…がその男は真木に対して気さくに話しかけてきた。

 

「よう!!久しぶりだな」

 

「…誰だ?」

 

「お前がこの前倒した黒服だ」

 

「ほう?だが今更何のようだ?」

 

「なぁに、ちょっとお前のおかげで『記憶』を取り戻せたんでね」

 

「『記憶』?どう言う事だ?」

 

「俺は記憶を失ってたんだが、お前に負けた時のショックで俺の記憶が戻ったってことだ。なぁ?『転生者』?」

 

「『転生者』!?という事はお前は…」

 

「俺はお前と同じ『転生者』だ。」

 

「お前…名は?」

 

「『グリード』『強欲のグリード』だ」

 

 

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

投稿遅くなって申し訳ない。

今回は日常回後編。

マジでクソみたいなバトルシーンになってしまって申し訳ない。

弾と蘭の関係はだいぶマイルドになっております。

次回…

シャルル兄貴姉貴&ワンサマー絶対許さんウーマン回。

まぁこんなもんかなぁ

次回はスレに戻ります。

それでは次回〜





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3スレ目 その4

405:マシュマロ転生者

さて、前回のLiveはどうだった?

 

406:名無しの神様転生者

>>405

イッチが凄かった。(語彙力消滅)

 

407:名無しの神様転生者

>>405

イッチがついこの前まで一般人だったのが嘘みたいでしたね…

 

408:名無しの神様転生者

>>407

ま、まぁイッチはここ最近で化け物と化したから…

 

409:名無しの神様転生者

>>405

イッチがカメラにドヤ顔してて草生えた。

 

410:名無しの神様転生者

>>405

イッチは銃使ってたっぽいけど殺しはしてない?

 

411:マシュマロ転生者

>>410

(して)ないです。

全部麻酔弾。

 

412:名無しの神様転生者

>>411

イッチの人を殺さない精神すこ。

 

413:名無しの神様転生者

>>412

それ。

ところでイッチ、グリードニキとはどうなった?

 

414:マシュマロ転生者

>>413

グリードニキは『ナイトレーダー』入り。

これからはワイの護衛とかするらしい。

あと、スレにも顔出すって言ってた。

 

415:名無しの神様転生者

>>414

へぇ〜

 

416:名無しの神様転生者

>>414

あぁ…ナイトレーダーがドンドン強化されて行く…

 

417:名無しの神様転生者

>>416

既に強い定期。

 

418:名無しの神様転生者

>>416

強い戦闘機・ほぼ無敵の怪獣・最強の盾を使うホムンクルス・暗黒破壊神…勝てない(確信)

 

419:名無しの神様転生者

>>418

RXさんでも勝てそうに無いですねぇ

 

420:名無しの神様転生者

>>419

RXさんは『その時、不思議な事が起こった!!』でなんとかなるやろ

 

421:マシュマロ転生者

>>418

いや、ネットでは紳士な彼ではないで。

なんか『山岡一』って人だった。

 

422:名無しの神様転生者

>>421

あぁ…あれか。

ネット紳士に取り憑かれてた彼か…

って事は、ネット紳士はいないっぽい?

 

423:名無しの神様転生者

>>422

いや草

 

424:名無しの神様転生者

>>422

ネット紳士は代名詞だった…?

 

425:名無しの神様転生者

>>422

エイプリル・フールネタのやつかwwww

 

426:名無しの神様転生者

>>422

ザギさんは紳士だった…?

 

427:名無しの神様転生者

>>426

闇堕ちする前ならワンチャン…

 

428:名無しの神様転生者

>>427

(可能性)ありますねぇ!!

 

429:名無しの神様転生者

>>421

イッチ、グリードニキは適正は無い?

それとグリードニキとの写真とかない?

 

430:名無しの神様転生者

>>429

グリードニキ転生者だもんな。

可能性ありそう。

 

431:マシュマロ転生者

>>429

グリードニキは傭兵だったらしく、めんどくて試験受けてないんだと。

なんか「今度受けてくる!!」って言ってた。

写真はワイの『最強の目』バージョンとグリードニキのやつ。

[写真]

 

432:名無しの神様転生者

>>431

傭兵だったのか…

 

433:名無しの神様転生者

>>431

あぁ^〜かつて鋼の錬金術師で戦ってた二人の仲良さそうな姿ホントすこ。

 

434:名無しの神様転生者

>>431

今度受けてくる!!で草生えた。

 

435:名無しの神様転生者

>>433

一瞬、腐女子かと思ってしもたすまそ。

 

436:名無しの神様転生者

>>435

ええんやで。

 

437:名無しの神様転生者

>>435

>>436

ホントこのスレのスレ民の民度高スギィ!!

 

438:名無しの神様転生者

>>437

ホントそれ。

割とこのスレ平和よな…

 

439:名無しの神様転生者

>>438

他のスレの奴らも見習ってホラホラ。

 

440:名無しの神様転生者

>>438

このスレ民達はみんなフルムーンレクトを食らった可能性が微レ存?

 

441:名無しの神様転生者

>>440

そういえば、イフにフルムーンレクトを食らわせるとどうなるんやろ?

 

442:名無しの神様転生者

>>441

確かに…

フルムーンレクトを無限に出す生命体になるとか?

 

443:名無しの神様転生者

>>442

あぁ^〜良いっすね〜

 

444:名無しの神様転生者

>>442

これは世界平和も実現できる。

 

445:マシュマロ転生者

ムッチャいい流れのとこすまんが戻させていただく。

さて、シャルル兄貴姉貴とワンサマー絶対許さんウーマンの登場でございます。

 

446:名無しの神様転生者

>>445

 

447:名無しの神様転生者

>>445

 

448:名無しの神様転生者

>>445

ネーミング草

 

449:名無しの神様転生者

>>445

割と合ってて草

 

450:名無しの神様転生者

>>445

出た…ワンサマーヒロインの中で結構ドロドロしてる二人。

 

451:名無しの神様転生者

>>450

ワンサマー絶対許さんウーマンはデザインベビーやし、兄貴姉貴は会社の思惑がクッソ絡んでるって言う…

 

452:名無しの神様転生者

>>451

と言うか兄貴姉貴の問題はあれで解決してる訳じゃ無いんだよなぁ…

 

453:名無しの神様転生者

>>452

確か『在学中はどこの組織だろうと影響を受け無い』みたいな感じのやつよな。

じゃあ逆に『卒業後はどうする?』ってことになりそうやけど…

 

454:名無しの神様転生者

>>453

それなぁ…

まぁボードウィン特務3佐と兄貴姉貴の惚れる理由は分からんでも無いけど。

 

455:名無しの神様転生者

>>454

 

456:名無しの神様転生者

>>454

あれ?チョコの隣の人じゃん。

 

457:名無しの神様転生者

>>456

こんなところで何やってんだミカァ…

 

458:名無しの神様転生者

>>456

>>457

ミカとオルガいて草

 

459:名無しの神様転生者

>>458

俺は鉄華団団長…オルガ・イツカだぞぉ…こんぐれぇなんて事はねぇ…

 

460:名無しの神様転生者

>>459

パンパンパン

 

461:名無しの神様転生者

>>460

だからよぉ…

止まるんじゃねぇぞ…

 

  n

  _H

 巛 ク  ノレzz

  F| 幺 ミwッミ

 || ヽレvvイ

 |  ̄⌒\二ヽ_

   ̄ ̄Y ミ  /|

    |  | ||

    /  | ||

   /   |  L|

   \__/|_/(ヽ

    |   |/ぐ)

    |  ハ ∧\≫

    | / V∧

    | | V|

 

 

462:名無しの神様転生者

>>461

キボウノハナー

 

463:名無しの神様転生者

>>461

い つ も の

 

464:名無しの神様転生者

>>461

まだ遊べますねクォレワ…

 

465:名無しの神様転生者

>>461

持ちネタで草。

 

466:名無しの神様転生者

>>461

ミカが高速詠唱手伝うのホント草。

 

467:マシュマロ転生者

>>461

まーたズレてるよ…

さて、ワイは一体どうするかなぁこれなぁ…

 

468:名無しの神様転生者

>>467

ん…?

 

469:名無しの神様転生者

>>467

イッチ…

 

470:名無しの神様転生者

>>468

>>469

いや待て…早まるな…

 

480:名無しの神様転生者

>>467

あ…

 

481:名無しの神様転生者

>>467

あん…

 

482:名無しの神様転生者

安価の時間じゃオルァ!!

 

483:名無しの神様転生者

>>482

久しぶりのフライングニキ!!

 

484:名無しの神様転生者

>>482

一瞬イッチかと思った…

 

485:マシュマロ転生者

>>482

お前じゃねぇ!!座ってろ!!(テンプレ)

安価の時間じゃオルァ!!

 

486:名無しの神様転生者

>>485

キタァァァァァァァァァ(゚∀゚)ーーーーーーーー!!

 

487:名無しの神様転生者

>>485

Foooooooo(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ooooooo!!

 

489:名無しの神様転生者

>>485

テンプレ化してて草。

 

490:マシュマロ転生者

今回は選択式ではなく、自由安価となっております!!

それでは行動安価!!

>>495

 

491:名無しの神様転生者

>>490

ナイトレーダーの制服をもらいに行く。

 

492:名無しの神様転生者

>>490

グリードニキの試験結果を確認する。

 

493:名無しの神様転生者

>>490

兎さんにコンタクト。

 

494:名無しの神様転生者

>>490

簪ぃにコンタクト

 

495:名無しの神様転生者

>>490

クローン・トルーパーの格好で教室に入る。

 

496:名無しの神様転生者

>>493

当たってたらイッチ死んでたかも…

 

497:名無しの神様転生者

>>495

クローン・トルーパーカッケェよなぁ…

 

498:名無しの神様転生者

>>497

それ。

ストームも良いけどやっぱクローンが一番好き。

 

499:マシュマロ転生者

>>495

おk。

ストームじゃなくてクローンね。

中身はワイで大丈夫?

 

500:名無しの神様転生者

>>499

大丈夫。

 

501:マシュマロ転生者

>>500

Yes,sir

Liveはこちらです。将軍。

[Live]

 

502:名無しの神様転生者

>>501

成り切ってんなぁ…

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回はちょっと長め。

なんでクローン・トルーパーなのかと言うと、最近、『スターウォーズ 2 attack the clone』を見たからですね。(隙自語)

安価に出てた簪ぃとのコンタクトはその内。

あと、ちょっとアンケート取ります。

それでは次回〜


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3スレ目 グリード 襲来


グ 参スレ目
リ  
|
ド 襲 来


『グリード』

 

 

そして傭兵チーム『グリード』

 

『グリード』の彼らは主に『暗部』系の仕事を受け持っており、『更識』を筆頭に日本、海外共に数多くの暗部の組織と関わりを持っている。

 

危険な任務を受ける事が多い為か個人個人の戦闘センス、経験値共に極めて高い…のだがどうにも『めんどくさい』仕事や『胸糞悪い』仕事などではサボったり怠けたりしまいには寝るメンバーまで現れると言う暗部としてはどうにも使いにくい組織でもある。

 

まさに名前の通り『欲望』に忠実なチームと言えるだろう。

 

そんな彼らが『ナイトレーダー』に入隊してくれたのは僕らにとっても嬉しい誤算であった。

 

何故彼らが敵対していた真木真一に協力するのかは謎であるが、まぁ良いだろう。

 

 

ーーーーーーーーー

 

 真木サイド

 

ーーーーーーーーー

 

さて、安価で行動が決まったな。(震え声)

 

ーいや震えすぎだろう?ー

 

なに、これは武者震いと言うやつだ。(震え声)

 

ーあれか?戦いを前にして震えるやつか?ー

 

それだ、これも一つの戦いだ。(震え声)

 

ー要はあれだろう?ちーちゃ…いや織斑千冬の『出力改良型接近戦用撲殺兵器』通称『シュッセキボ』を食いたくないのだろう?ー

 

そそっそそんなわけないだルルォ!?(震え声)

 

ー君、掲示板の口調に戻ってるぞ。ー

 

おっと…さて、話を戻そう。

 

ーなに急に『ゲンドウポーズ』取ってカッコつけてるんだ?ー

 

問題ない。

 

先ほど連絡があったのは覚えているな?

 

ーあぁ、グリードの彼から電話が来てたね。ー

 

そうだ、彼は『適正があるからIS学園に入学する事になったぞ』と連絡してきた。

 

もしかしたら、どさくさに紛れて許されるかもしれない…

 

ー(その可能性は)ないですー

 

なに、いざと言う時はここにワープするだけだ。

 

ーセコいなぁ…ー

 

なんとでも言え、俺ただ生き残りたいだけだ。

 

ーまぁ、グリードの彼が『新兵器っぽいの持っていく』って言ってたからもしかしたらあるかも…って電話だー

 

あぁ、今出よう。

 

「もしもし?」

 

『織斑だ。真木、今大丈夫か?』

 

「えぇ、何か用でも?」

 

『あぁ、今回の転校生の二人を護衛せよと連絡があったのだが生憎今手が離せなくてな…』

 

「そこで、俺ですか…」

 

『危険な目に合わせてしまって申し訳無いが、護衛に行ってくれないか?』

 

「えぇ、分かりました」

 

『ありがとう、授業には少々遅れてしまう事は生徒たちに言っておく、あと装備は整えて行け。』

 

「了解」

 

ー通話終了ー

 

イフ。

 

ーあぁー

 

勝ったな。

 

 

ーーーーーーーーー

 

  護衛任務

 

ーーーーーーーーー

ここはIS学園の一つ前にあるモノレールの駅。

 

そこにはあまり人はおらず、休日とは大きな違いだ。

 

そんな伽藍堂な駅には『銀色のスーツケースを持っている青年』と『金髪を風に靡かせる中性的な青年』がいる。

 

「しっかし、大変だよなぁ…俺たちがIS動かすなんてよ…」

 

「あははは…そうだね〜…えぇーっと…」

 

「グリード、『リン・グリード』だ。グリードで良い」

 

「じゃあ、僕も『シャルル・デュノア』シャルルで良いよ。」

 

一通り自己紹介を終えた二人、『リン・グリード』と『シャルル・デュノア』。

 

二人は真木と一夏に続く『三番目』と『四番目』の『男性操縦者』である。

 

では何故彼らがISに適合したのか?と言われれば、簡単な話だ。

 

グリードは体内に『賢者の石』と呼ばれる物を生まれた頃から持っている。

 

その『賢者の石』はグリードが殺した人間の魂を封じ込め、グリードが傷を負った際にその人間の魂を使ってグリードの体を修復するのだ。

 

もちろん、ずっと『暗部』にて傭兵として活躍してきた際、女性を殺す依頼も来ていたので、体内の『賢者の石』にある女性の魂が偶然修復していたグリードの体組織に混ざり結合、その時グリードの体組織の女性の物がグリードの元々の染色体と融合、結果ISを動かすハメになったのだ。

 

まぁ、彼自身が『転生者』という事もあるだろうが…

 

次に『シャルル・デュノア』だが…ぶっちゃけた話、彼は男性ではなく女性である。

 

別に『自分の事を女性と思っている男性』だとかではなく、体の隅から隅まで女性なのだ。

 

そう、女性ならばISを動かすのはなんら不思議では無く、別に騒がれる事でもないのだ。

 

では何故彼女は、バレるとマズイ男装までしてIS学園に来たのかは、彼女の所属している『デュノア社』の思惑が大きく絡んでくるのだがそれはまたの機会に話そう。

 

さて、そんな二人が世間話をしているとIS学園行きの電車が来る。

 

 

「じゃあ、これからよろしくな!!」

 

「うん!!こちらこそ!!」

 

 

と言って二人は意気揚々と電車に乗った。

 

そしてそんな二人を迎えたのは…

 

生徒会長『更識 楯無』と

 

かの有名なSF映画『スター・ウォーズ』に登場する『クローン・トルーパー』であった。

 

「「はぁ!?」」

 

あまりに異様な光景に大声を出し唖然とした二人。

 

その様子はまさに『開いた口が塞がらない』を体現していた。

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

活動報告でも言いましたがこれから投稿頻度が落ちますが今後とも生暖かい目で見ていただけたらと思います。

最近、エヴァにハマっていると言う事でタイトルをエヴァ風にしてみました。

こんな感じにちょくちょく投稿していくのでどうぞ宜しくお願いします。

活動報告にてほんへ後に書こうと思っている『ifエンド』について少々書き綴っています。

興味がある方は是非活動報告へ!!

それでは次回〜


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3スレ目 その5

参スレ目 グ
     リ
      |
     ド 襲来 破

ではなくその5


533:名無しの神様転生者

ふふふ…唖然としておるわ…

 

534:名無しの神様転生者

>>533

奇襲は成功だな…

 

535:名無しの神様転生者

>>534

これでまた一つ、シナリオを進める事ができた。

 

536:名無しの神様転生者

>>535

あぁ、これで良い…

後は任せたぞ、イッチ。

 

537:マシュマロ転生者

>>536

えぇ、全ては安価のシナリオ通りに…

 

538:名無しの神様転生者

>>537

イッチがゲンドウポジなのか…

 

539:名無しの神様転生者

>>538

じゃあ冬月ポジは誰だ?

 

540:名無しの神様転生者

>>539

有能ニキあたりじゃね?

 

541:名無しの神様転生者

それよりゼーレの老人達がいて草。

 

542:名無しの神様転生者

>>541

このスレはゼーレによって経営されていた…?

 

543:名無しの神様転生者

>>542

つまりワイらはゼーレの一員だった…?

 

544:名無しの神様転生者

>>543

さすがに草

 

545:マシュマロ転生者

さて、そんな事よりグリードニキ&シャルル兄貴姉貴は出荷よー(´・ω・`)

 

546:名無しの人造人間

>>545

そんなー(´・ω・`)

 

547:名無しの神様転生者

>>546

グリードニキちっすちっす!!

 

548:名無しの神様転生者

>>546

グリードニキ!!グリードニキじゃないか!!

 

549:名無しの人造人間

おっす!!

それよりイッチ…何故楯無がいるんだぁ!?

 

550:名無しの神様転生者

>>549

あっ…ふーん

 

551:名無しの神様転生者

>>549

そっかグリードニキ傭兵してたもんな、更識と顔見知りなのも頷ける。

 

552:マシュマロ転生者

>>549

グリードニキ、告れば良いんじゃないかな…

 

553:名無しの人造人間

>>552

ばばばっばばバーロー!!

 

554:名無しの神様転生者

>>553

おっとこの反応は〜?

 

555:名無しの神様転生者

>>553

リア充だ!!囲め!!

 

556:名無しの神様転生者

>>553

クソォ!!人造人間でもリア充なのに…

 

557:名無しの神様転生者

>>553

しかもLive見る限り脈アリなんだよなぁ…

 

558:名無しの神様転生者

>>553

ところでグリードニキ、イッチが言ってた『新兵器』ってなんぞ?

 

559:名無しの人造人間

>>558

なんか『デバイス』?みたいな…いや『スマホ』か?

 

560:名無しの神様転生者

>>559

曖昧やなぁ…

 

561:マシュマロ転生者

>>559

写真とかある?

 

562:名無しの人造人間

>>561

あるにはあるけど貼り方が分からんからイッチのスマホに送っとく。

 

563:マシュマロ転生者

>>562

了解っと来た来た…ってこれは…

 

564:名無しの神様転生者

>>562

ん?なんかやばい物でも写ってた?

 

565:名無しの神様転生者

>>564

グリードニキにコロコロされた人間の怨念じゃね?

 

566:名無しの神様転生者

>>565

シンプルに怖い

 

567:マシュマロ転生者

>>565

いや特になんか変な物が写ってたわけじゃなくて…まぁ見れば分かる。

[写真]

 

568:名無しの神様転生者

>>567

ファッ!?

 

569:名無しの神様転生者

>>567

なんで『エクスデバイザー』があるんだ!?

しかも『Xioデバイス』もあるし…どう言うことや…

 

570:名無しの神様転生者

>>569

エクスデバイザーとは?

 

571:名無しの神様転生者

>>570

ウルトラマンエックスの変身アイテム

 

元々Xio隊員共通の装備である通信機・Xioデバイザーだったものが、エックスのデータが宿った(というか「このデバイスが気に入った」という理由で勝手に居座った)事で姿を変えたもの。そのため、変身はもちろんエックスとの会話も可能で(なお、本編での描写を見る限り、エックスの声は会話する対象以外の人間には聞こえていないようである)、スパークドールズとなった怪獣の感情を分析するガオディクション、「サイバーカード」の読み取り機能もジオデバイザーから引き継いでいる。

 

572:名無しの神様転生者

>>571

解説ありがとナス!!

でもなんで『ナイトレーダー』がこれ作れたんだ?エックスとは別シリーズでしょ?

 

573:マシュマロ転生者

>>572

そこよなぁ…技術的には大差はないんやけど設計図無しに作れるもんなんかなぁ?

 

574:名無しの神様転生者

>>573

謎やなぁ…

 

575:名無しの神様転生者

そんな事より!!グリードニキは告るのか告らないのかハッキリしやがれ!!

 

576:名無しの神様転生者

>>575

クソ!!上手く逸らせなかったか!!

 

577:名無しの神様転生者

>>576

有能ニキ…そういえばおまいもリア充やったなぁ?(^ω^ #)

 

578:名無しの神様転生者

これこそ安価の出番やな!!

 

579:名無しの神様転生者

>>578

イッチ頼むぅぅぅ!!

 

580:名無しの人造人間

ヤメルォ!!イッチ頼むぅぅぅ!!

 

581:マシュマロ転生者

>>580

グリードニキ…(ニヤァ

安価の時間です!!

 

582:名無しの神様転生者

>>581

やったぜ。

 

583:名無しの神様転生者

>>582

さすがイッチぃぃ!!!

 

584:名無しの人造人間

>>582

クソォ!!イッチぃぃ!!

 

585:マシュマロ転生者

>>584

テメェ強欲名乗って置いて変なところで清純なの腹立つんだよこんにゃろぉぉ!!

 

それでは>>590

 

586:名無しの神様転生者

>>585

告る

 

587:名無しの人造人間

>>585

告らない

 

588:名無しの神様転生者

>>585

告る

 

589:名無しの神様転生者

>>585

告る

 

590:名無しの神様転生者

>>585

告らない

 

591:名無しの神様転生者

>>590

有能ニキテメェ!!

 

592:名無しの神様転生者

>>591

いややっぱりね?気持ちの整理が着いてからで良いと思うのよ。

 

593:マシュマロ転生者

>>592

クソォ!!やっぱ彼女持ちはちげぇ!!

 

594:名無しの人造人間

>>592

有能ニキが仏に見えるでぇ…

 

595:名無しの神様転生者

>>594

まぁ仏では無いんだけどね…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

お ま た せ

かなりの難産でした。

グリードニキは記憶が無かった頃にたっちゃんと出会っています。

それとグリードニキはウルトラマンエックスに変身。(声優繋がり)

まぁこんな感じでgdgd進めて行きます。(長期休暇中は更新頻度が爆上がりします)

それでなんでナイトレーダーがXioデバイザーを制作できたのかは…今までの回にヒントがあります。

どうぞ探してみてください。

それでは次回〜


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3スレ目 実況『VS亡国機業』前編

fgo でキャストリア(100連爆死からの単発)が出たので初投稿(大嘘)です。

ついでに福袋でじぃじ(山の翁)来ました。


600:名無しの神様転生者

さて、あれから何の進展も無いのだが…

 

601:名無しの神様転生者

>>600

まぁせいぜい、たっちゃんが結婚させられるとか言ってただけやもんなぁ…

 

602:名無しの神様転生者

>>601

全然『せいぜい』程度じゃなくて草

 

603:名無しの神様転生者

>>602

笑い事じゃないんだよなぁ…

 

604:名無しの神様転生者

>>603

まぁその辺はグリードニキが『ワイが何とかするでぇ!!』って言うとったし大丈夫やろ(適当)

 

605:名無しの神様転生者

>>604

グリードニキやもんな、いけるいける(適当)

 

606:名無しの神様転生者

>>604

>>605

丸投げで草ァ!!

 

607:名無しの神様転生者

>>606

ま、ワイらができる事なんて限られてるしなぁ…

 

608:名無しの神様転生者

>>607

おい待てぃ(江戸っ子)ワイらには安価があるゾ

 

609:名無しの神様転生者

>>608

あっ…

 

610:名無しの神様転生者

>>608

またイッチがパシられるのかぁ…

 

611:名無しの神様転生者

ファッ!?

 

612:名無しの神様転生者

何事!?

 

613:名無しの神様転生者

もしやこれは…

 

614:名無しの神様転生者

>>613

草木も踊る早朝アワー…二人の男性操縦者を乗せたデンシャは壮絶な戦の開始点と化すッ!!

 

615:名無しの神様転生者

>>614

ドーモハジメマシテ!!グリード=サン!!ファントムタスクデス!!

 

616:名無しの神様転生者

>>615

そしてその背後!!二両目のデンシャにはラファールを纏った千冬=サンのクローンのMゥ!!テロリストのエントリーだッ!!

 

617:名無しの神様転生者

さぁて始まりましたァン!!第一次聖杯…じゃなくてIS戦争!!

実況は私!!このスレの不憫枠!!みんな大好き『有能ニキ』と〜?

 

618:名無しの神様転生者

>>617

最近このスレに顔を出している新参者…

解説の麻婆大好き言峰綺れ…『愉悦神父ニキ』がお送りします。

 

619:名無しの神様転生者

>>617

>>618

忍殺かと思ったらカニファンなの草

 

620:名無しの神様転生者

>>618

隠し切れて無いの草

 

621:名無しの神様転生者

>>618

まさかの綺礼に憑依しちゃったかぁ…

 

622:名無しの神様転生者

>>618

言峰綺礼ッ!?

 

623:名無しの神様転生者

>>622

フン…衛宮切嗣…

 

624:名無しの神様転生者

>>622

>>623

なんか始まってんの草

 

625:名無しの神様転生者

>>624

私達の事は気にするな…

それでは後は頼んだ

 

626:名無しの神様転生者

>>625

了解っす。

さぁて気を取り直して選手の紹介と参りましょう!!

エントリーナンバー1!!

見た目はモブキャラ、中身はチート!!

完全生命体『イッチ』!!

 

627:名無しの神様転生者

>>626

88888888888

 

628:名無しの神様転生者

>>626

また勝手に完全生命体にされてる…

 

629:名無しの神様転生者

続いて、エントリーナンバー2!!

体は強者、心は弱者、だから立場は噛ませ犬!!『オータム』!!

 

630:名無しの神様転生者

>>629

いや草

 

631:名無しの神様転生者

>>629

オータムネキの評価ボドボドで草

 

632:名無しの神様転生者

続いて、エントリーナンバー3!!

強欲の人造人間、されど恋は堅実に!!人造人間『グリード』!!

 

633:名無しの神様転生者

>>632

さっきのネタにされてて草

 

634:名無しの神様転生者

>>632

もうグリードから改名した方がいいのでは?ボブは訝しんだ。

 

635:名無しの神様転生者

さてさてお次はエントリーナンバー4!!

体はちっふー、心は別人、その名は『織斑マドカ』!!

 

636:名無しの神様転生者

>>635

Mゥ!!

 

637:名無しの神様転生者

>>635

ミモトバレバレータ

 

638:名無しの神様転生者

>>637

身元に関しての管理がガバガバな鏑木さんいて草

 

639:名無しの神様転生者

>>637

ジャグラーさんコッチです

 

640:名無しの神様転生者

>>639

ゼットンさん(大先輩)

パンドンさん(大先輩)

マガオロチ…(同期)

 

641:名無しの神様転生者

>>640

いや草

 

642:名無しの神様転生者

>>640

マガオロチだけ呼び捨てなの草

 

643:名無しの神様転生者

>>642

同期だからね、是非も無いよネ!!

 

644:名無しの神様転生者

>>643

何してんですかノッブ…帰りますよ

 

645:名無しの神様転生者

もういいかな…

さてさて対戦カードの発表です!!

第一試合は『イッチVS織斑マドカ』

 

第二試合は『グリードVSオータム』となっております!!

 

それでは第一試合…はじめぇ!!

 

 

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

今回はウルトラマンZネタ&fateネタ多目+短目。

次はもっと長くするんで許してください何でもします!!

それはそうとウルトラマンZめっちゃ面白いっすねぇ!!

ご唱和ください我の名を!!(ウルトラGoogle翻訳)

ジャグラーさんが隊長やっててめちゃくちゃ笑いました。

皆さんはどの形態が好きですかね?

自分はもちろん『ガンマフューチャー』ですねぇ…

それでは次回〜


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3スレ目 VS亡国機業 イッチ編

どうもウルトラマンZが終わってロスが酷い作者です…
今回は少々バトルシーンが多目です。
ウルトラマンZを見てた時の熱量のまま書いたんで誤字があるかもです。
その辺ご注意下さい。

それではほんへスタート!!


白い装甲の鎧を着た戦士の両腕のトンファーに紫電が走る。

電車内の雰囲気はとても重く、その場にいたシャルルが動けなくなる程の殺気のぶつかり合い。

まさに一触即発…殺気を発している二人は相手に隙を見せまいと動けずにいた。

 

(奴の武器はトンファー二本のみに見える…しかしアレをISに仮定するならば拡張領域があるはず…迂闊に近づくのはまずいか…)

 

(『織斑マドカ』か。確か原作ではブルー・ティアーズの姉妹機の『サイレント・ゼフィルス』に乗っていた筈だ…が成る程、そういえば時期的にまだ強奪してはいないらしいな…ならば俺にも『この状態』でも勝機があるか?)

 

真木はそう思いながらヘルメット内部に掲示板のコンソールを出す。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

646:名無しの神様転生者

じりっ…じりっ…

 

647:名無しの神様転生者

イッチッ…待つッ…!!

 

648:名無しの神様転生者

>>601

ざわっ…ざわっ…

 

649:名無しの神様転生者

だがそれでいいッ!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『誰だ?』

 

「…」

 

反応は無し。

まぁ、知っているからあまり意味はないが。

 

『目的は?』

 

「…」

 

チッ、反応無しか。

反応すれば煽ったりしてペースを乱す事ができたんだが…まぁいい。

大方、後ろのシャルル(シャルロット)・デュノアが目的だろう。

それよりも、グリードの方が危険だろうな。

さてどうするか…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

660:名無しの神様転生者

おぉーっとイッチ選手!!コミュニケーションを取ろうとしています!!

これはどう言う意図があっての事なのでしょうか?解説の言峰さん!!

 

661:名無しの神様転生者

>>604

これは、彼のペースでの戦闘に向けての下準備であると思われます。

今までの彼の戦闘では『相手を油断させたり、煽って視界を狭くして叩いたり』などなど様々な戦術がありました。

しかし、根本では『相手を自身のペースへ引き込む』事を重要視している節があります。

故に、コミュニケーションを取り、ペースを乱す事を考えたようです。

ペースを乱し、相手を陥れる。

彼には愉悦部の素質があるようですね。

 

662:名無しの神様転生者

>>604

言峰って言っちゃってるの草ァ!!!

 

663:名無しの神様転生者

>>605

いや解説上手くて草。

 

664:名無しの神様転生者

>>605

愉悦部ねぇ…

 

部長:ギルガメッシュ

顧問:マキリゾォルケン

部員:言峰綺礼

マネージャー:カレン・オルテンシア

協力者:ハサン

ペット:バサスロット

ペット:槍ニキ

候補:ステンノ

候補:はくのん

 

候補:イッチ(New!!)

 

ヒェ…面子やばスギィ!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

全く…相変わらずだな。

そして誰が愉悦部だ誰が…俺は入部する意思などない。

 

ー良いじゃないか愉悦部。ー

 

何故俺が人の不幸を飯の種にするような部活に入らなければならんのだ。

それ以前に俺は部活に入らない予定だからな。

『ナイトレーダー』への情報の譲渡や、『アレ』の製作。

何より、IS学園で事件が起きた時に即座に対応出来なくなる。

『部活の練習をしていました』で対処が遅れたらそれこそおしまいだ。

 

ーそんな事は例外中の例外だ。本音は?ー

 

面倒だ。

 

ーデスヨネーー

 

さて、この間約2分と言ったところか。

相変わらず相手に動き無し。

いい加減この睨み合いも飽きて来たな。

 

ー仕掛けるかい?ー

 

…そうだな。

スモークグレネイド、フラッシュグレネイド用意

 

ー了解ー

 

作戦開始だ。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

680:マシュマロ転生者

仕掛けるゾ〜

 

681:名無しの神様転生者

>>609

コノシュンカンヲマッテイタノダー!!

 

682:名無しの神様転生者

>>609

イクゾー!!(デッデッデデデデ)

 

683:名無しの神様転生者

>>611

カーンが入ってないやん!!

カーンが見たかったからこのスレ見たの!!

 

684:名無しの神様転生者

>>612

すいません許してくださいなんでもしません。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

ー聞こえますか?ー

 

シャルルのISに通信が入る。

その通信の声でシャルルは我に帰り、その声に応える。

 

『!?…聞こえてます。』

 

ー結構、ならば用件をお話します。ー

 

ー少々作戦を練りましたのでそれを実行しますのでその説明を今から致します。ー

 

『り、了解です!!』

 

シャルルはこの重苦しい雰囲気に飲まれながらもなんとか声に応える。

 

ー作戦の概要はまず私がスモークグレネイドを投げ、敵を撹乱するのでその隙にここから退避してください。ー

 

『えっと、それってどの辺りに退避すれば…』

 

ーそうですね…取り敢えずこのモノレールの真下の海スレスレ辺りで待機してください。ただ、もし相手がそちらを追尾して来たのならIS学園に直行してください。ー

 

『分かりました。しかし貴方はどうするんですか?』

 

ー私はフラッシュグレネイドで相手の目を潰した後、相手と戦闘を行います。ー

 

『それって大丈夫なんですか!?』

 

ー大丈夫です。この防護服は実弾兵器が効かないようになっていますのでー

 

(いやそう言う事じゃないんだけどなぁ…)

 

シャルルは心の中でそう思うが決して口には出さなかった。

シャルルは空気の読める女性であるのだ。

 

ーでは、作戦開始と行きます。ー

 

『り、了解です!!』

 

シャルルは相手に悟られないようにドアの近くにゆっくり移動する。

真木はイフによって作られたスモークグレネイドをセットする。

 

ーそれでは3・2・1…開始!!ー

 

通信が終了すると同時にスモークが焚かれ、シャルルは自身の専用機『ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ』でモノレールの扉から外に飛び出す。

 

それを確認した真木はフラッシュグレネイドをセット。

続いて、片腕のトンファーのスイッチを押す。

 

ーギュルルルルルルル!!

 

するとトンファーに仕込んでいたモーターでトンファーが眼前で高速で回転。

 

ーバババババババッ!!

 

(やはり!!)

 

その直後、スモークの中から銃弾がばら撒かれる。

高速回転するトンファーは弾丸を弾く、がしかしトンファー自体が弾丸により損傷していく。

 

ーカカカカカカカンッ!!

 

弾丸を全て弾き終えた後、真木はトンファーを即座に破棄し、用意していたフラッシュグレネイドを投げ、目眩しを続行。

その間に真木はもう片腕のトンファーを構えて敵ISの前へ即座に移動し、相手の目が眩んでいる内に直立の安定姿勢の状態で敵の前に立つ。

 

そしてその状態から繰り出される必殺の一撃。

 

 

 

 

 

「トンファーキック!!」

 

 

 

 

 

説明しよう。

トンファーキックとは…

手にトンファーを持った状態で放つキック。

直立の安定姿勢から発動!威力のあるトンファーを持ちながらの多彩な技に一切関係無く、鋭い直線的で鋭利な破壊力のある前蹴りを放つ真一の必殺技である。

 

「クッ!?」

 

そしてその一撃は敵ISを退け反らせる程の威力!!

だが真木の攻撃はそれでは終わらない。

トンファーキックを放った後、即座に片腕のトンファーの先端を敵ISに向けトンファーのスイッチを押す。

するとガチリ、と機械音が鳴りとてつもない衝撃が敵ISと真木を襲う。

実はこのトンファーの先端には小型レールガンが仕込まれており、トンファーのスイッチを押すと同時に起動する仕組みになっているのだ。

そして真木はレールガンを撃った時の反動で防護服が損傷する。

だがレールガンを撃った腕はイフが宿っている右腕。

すなわち、その衝撃はイフが既に吸収している。

そして衝撃は自身のパワーとなって真木の右腕に付与される。

そのパワー+真木自身のパワーが合わさりそのパワーから繰り出されるパンチは

 

「フッ!!」

 

ドゴォ!!

 

とてつもない威力となって敵ISのシールドエネルギーを削った!!

 

防護服が損傷してしまった真木は即座に距離を取る。

そして、真木はとあるシステムを発動。防護服を破棄する。

 

「Cast Off」

 

システムの影響で防護服が弾き飛ばされる。

そのクローントルーパーを模した防護服の中から出てきたのは制服を着た真木…ではなく

 

「シェア!!」

 

彼が一度変身したウルトラマン ザネクストを模した機械の鎧だった。

 

「何ッ!?」

 

これにはマドカも驚きを隠せない。

なにせ唯の防護服からISが出てきたのだ。驚かないはずがない。

その一瞬の隙で真木は右腕にエネルギーを溜め、『カッター光線』を放つ。

 

その三日月状の光線はISのシールドエネルギーを切り裂く…と思われたその時であった。

 

 

 

「フンッ!!」

 

ーガキンッ!!

 

「何ッ!?」

 

 

カッター光線がISに届くより先に『闇のオーラを纏ったナニカ』が光線を防いだのだ。

それを見て驚き隙を晒してしまった真木。

その隙を狙ってマドカはモノレールの外へ飛び出し、退避する。

 

「貴様ッ!!」

 

真木はもう一度カッター光線を放とうとするがそこにはもう何も居なかった。

 

「…なんだったんだ」

 

ーなんだ…今のとてつもない闇のオーラは…

 

困惑する真木。

その姿を上空に移動した『ナニカ』は観察し、去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クソ!!なんだったんだ奴は!?」

 

その頃マドカは真木に対して悪対をついていた。

何せ生身の人間にISを使用して、あそこまでボロボロにやられてしまったのだ。悪対の一つもつきたくなる。

ISもそうだがマドカのプライドもボロボロだった。

 

「クッ!?PICが…」

 

真木との戦闘でPICのバランサーがイカれてしまったらしい。

なんとか付近の島に着陸する。

 

「仕方がない…応援を」

 

応援を呼ぼうとするマドカ…だが

 

「!?何者だ!?」

 

何かの気配を感じ、ISの武装を展開する。

しかしハイパーセンサーにはなんの反応もない。

 

「気のせい…か。」

 

気のせいと自己完結し、今度こそ応援を呼ぼうとするがその端末を何者かに掴まれる。

 

「!?貴様ッ…」

 

『貴様には俺の駒として働いて貰うぞ』

 

「何を    」

 

ドサッ…

 

マドカの視界は黒く染まった…

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!
めちゃくちゃ不穏な終わり方。
さて、また遅くなってしまいましたがすみません。
学生は忙しいのであります。
ウルトラマンZ、コロナもありましたが無事最終回を迎えて本当に良かったです。
マジ面白かったです。
今まで見てきた中で一番かも…
脚本家さんが亡くなられたのが本当に残念でなりません。
彼には是非この人気を見て欲しかった…。
ニコニコランキング1位!!
今年の覇権アニメ!!
本当に…本当に面白い作品でした!!
終わってしまってウルトラ寂しい気持ちでいっぱいでございます。

それでは!!次回〜


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3スレ目 実況『vs亡国機業』後編

お久しぶりです。


747 マシュマロ転生者

…なんかヤベー奴いたんだけど

 

748 名無しの神様転生者

>>747

ワイでも分かるアレは関わらない方がええ奴や。

 

749 名無しの神様転生者

>>748

それな。

あとイッチ、何そのカッコいい奴

 

750 名無しの神様転生者

>>749

なんかメカメカしかった、しかも装甲吹き飛んだ(語彙力皆無

なにあれ?

 

751 名無しの神様転生者

>>750

 

752 名無しの神様転生者

おそろしく早いCast Off…俺でなくても見えるね…

 

753 名無しの神様転生者

>>752

しかも飛んだ装甲は量子化するとかホントIS世界ヤベーな。

装甲で攻撃できなくなったけど

 

754 マシュマロ転生者

>>749

>>750

>>753

拡張領域(バススロット)だ。いいだろう?

 

755 名無しの神様転生者

>>754

で、アレはなんなん?

 

756 マシュマロ転生者

>>755

Ultra suits(ウルトラスーツ)の試作型

用はIS化したザ・ネクストのアンファンス

元にしたのはアイアンマンMark.2

 

757 名無しの神様転生者

>>756

えぇ…(困惑)

 

758 名無しの神様転生者

アレをIS化とかコイツ相当(技術力)変態だぜぇ?

 

759 名無しの神様転生者

>>758

なんかそのうちノアになりそう(小並

ついでにイッチ、まだ一次移行(ファーストシフト)は済んでない?

 

760 マシュマロ転生者

>>759

ないです。

 

761 名無しの神様転生者

>>760

あっそっか〜…(戦慄

 

762 名無しの神様転生者

>>761

なんで戦慄してるのかゾ?(池沼

 

763 名無しの神様転生者

>>762

ISの専用化の仕組みが、搭乗者のデータ入力である「初期化(フィッティング)」と、それによって機能を整理する「最適化(パーソナライズ)」を行うことで搭乗者に最もふさわしい形態にする。最初の設定が完了するのに大体30分前後掛かり、その結果起きる最初の形態移行を「一次移行(ファーストシフト)」と呼ぶ。装甲の形状なども若干変化し、それによって初めてISは“搭乗者の専用機”となる。

って流れなんだ。

最初の設定終わらずにアレって事は…

おそらく最適化までは済んでると思うけど…時間とか?

と言うか、イッチのISって二機あんの?

 

764 マシュマロ転生者

>>763

あぁ〜…コアは流用してる。

一次移行は時間的に終わってるんだけど、なんかできない。

なんでもイフ自体もよくわかってないとか

 

765 名無しの神様転生者

>>764

 

766 名無しの神様転生者

>>764

…?

 

767 名無しの神様転生者

>>764

あぁーイッチ、どう言う事?

 

768 マシュマロ転生者

>>767

だからイフ自体よくわかっていないらしい

 

769 名無しの神様転生者

>>768

どう言う事?何?イフ自体?

 

770 名無しの神様転生者

>>768

つまりアレか?イフって話せたん?

 

771 マシュマロ転生者

>>770

言ってなかったっけ?

 

772 名無しの神様転生者

>>771

いや聞いてねぇよ!!いつから!?

 

773 マシュマロ転生者

>>772

無人機編頃

 

774 名無しの神様転生者

>>773

割と前じゃねぇか!!

 

775 名無しの神様転生者

>>773

じゃあ擬人化ってのは…

 

776 マシュマロ転生者

>>775

できますねぇ!!できますできます。

 

777 名無しの神様転生者

>>776

 

778 名無しの神様転生者

今までの流れ草

 

779 名無しの神様転生者

返しも最高に草

 

780 名無しの神様転生者

>>776

kwsk

 

781 名無しの神様転生者

>>780

それ

 

782 マシュマロ転生者

>>780

>>781

見た目?それとも性格?

 

783 名無しの神様転生者

>>782

両方だ

 

784 マシュマロ転生者

>>783

見た目はウサミミ無しの白髪の兎

性格は兎をマイルドにした感じ?

 

785 名無しの神様転生者

>>784

最高じゃん

 

786 名無しの神様転生者

>>785

それ

 

787 名無しの神様転生者

>>785

そうだよ。(便乗)

 

788 名無しの神様転生者

>>787

ソーだよ(雷神)

 

789 名無しの神様転生者

>>788

はっきりワカンダね。

 

790 名無しの神様転生者

…言い難いけどグリードニキの方忘れてない?

 

791 名無しの神様転生者

>>790

あっ

 

792 名無しの神様転生者

>>790

あっ…

 

793 名無しの神様転生者

>>790

あっ……

 

794 名無しの神様転生者

>>790

…ないです。(鋼鉄の意思)

 

795 名無しの人造人間

>>794

嘘つけ絶対忘れてたゾ。

 

796 名無しの神様転生者

>>795

なんで(メインのグリードニキを)忘れる必要があるんですか

 

797 名無しの神様転生者

イッチカメラ回して

 

798 マシュマロ転生者

>>797

アイヨ!!

[live]

 

799 名無しの神様転生者

>>798

なんかSiriみたいになってて草。

 

800 名無しの神様転生者

>>799

草。

 

801 名無しの人造人間

>>798

ん?ちょっと待って!

カメラが入ってるやん!!(筒抜けなの)どうしてくれんのこれ。

 

802 マシュマロ転生者

>>801

許しは請わぬ(ノムリッシュ)

 

803 名無しの神様転生者

>>802

草。

 

804 名無しの神様転生者

>>803

と、グルガン族の男は静かに語った。

 

805 名無しの神様転生者

ここまでテンプレ

 

806 名無しの神様転生者

>>805

ここまでテンプラ

 

807 名無しの神様転生者

訓練されてて草。

 

808 名無しの神様転生者

あっそうだ(唐突)

グリードニキのスペックとかどんな感じかゾ?

 

809 名無しの人造人間

>>808

性別とかは除いて

 

体術:主に八極拳

 

頭脳:普通(大学に行けるレベル)

 

能力:超再生、最強の盾

 

こんな感じ

 

810 名無しの神様転生者

>>809

八極拳か…手合わせしたいものだな

 

811 名無しの神様転生者

>>810

言峰ニキじゃん

 

812 名無しの神様転生者

>>810

最強の盾に八極拳とかチートやんけ

 

813 名無しの神様転生者

>>810

いやーこれISに使えるのか?

 

814 名無しの神様転生者

>>813

ジリ貧じゃね?

 

815 名無しの神様転生者

>>814

多分グリードニキの魂の在庫と相手の弾薬の在庫の勝負やろな。

 

816 名無しの人造人間

>>815

キツいと思ふ。

あっそうだ(唐突)

実は今タテナシと戦ってる奴なんすけど…アレ、ワイの元右腕ゾ。

 

817 名無しの神様転生者

>>816

ファッ!?

 

818 名無しの神様転生者

>>816

絶対強いじゃないか…

 

819 マシュマロ転生者

>>818

Live見てみれば分かるけど相当強いで。

 

820 名無しの神様転生者

>>819

うわホントや。

 

821 名無しの神様転生者

>>820

しかもなんか一瞬だけ超高速で移動してんな。

なんやアレ

 

822 名無しの神様転生者

>>821

タイムアルターダブルアクセルしてようやく見えた。

おそらく、一瞬だけISのリミッター外してるっぽいな。

あれじゃいくらISでも僕のタイムアルターみたいに体に負担が掛かるぞ…

 

823 名無しの神様転生者

>>822

キリツグニキ乙

 

824 名無しの神様転生者

>>822

キリツグニキの体の方が心配なんやけど…

 

825 名無しの神様転生者

>>824

ダブルアクセルまではなんとかなる。

だから乱用しない限り大丈夫だ。

 

826 名無しの神様転生者

>>825

ほーん。

おっ、たっちゃんが槍投げたな。

 

827 名無しの神様転生者

>>826

でも蜘蛛糸みたいなのに絡め取られてしまったな。

 

828 名無しの神様転生者

>>827

スパイダーウェブかな?

 

829 名無しの神様転生者

>>828

あ〜確かになんか似てる。

 

830 名無しの神様転生者

ちょっと待って!!オータムネキめっちゃ強いやん!!

 

831 名無しの神様転生者

>>830

噛ませとは一体…

 

832 名無しの神様転生者

>>831

ワイの世界やと相当な噛ませやった。

世界が違うとここまで変わるんやな。

 

833 名無しの神様転生者

>>832

なんかイッチの世界だけみんな強い…強くない?

 

834 名無しの神様転生者

>>833

ウルトラマンイッチ

グリードニキ

強化ワンサマー

TLT

スーパーオータムネキ

 

…序盤でこれってやばない?

 

835 名無しの守護者

>>834

ここまで強化されたとなると原作乖離は確実だからイッチは気を付けてー

 

836 名無しの神様転生者

>>835

守護者ニキお久。

 

837 名無しの守護者

>>836

お久、最近悪性転生者が増えてきて忙しい。

みんなも気を付けろよー

ふとした瞬間にはもう手遅れなんてザラにあるぞー

 

838 マシュマロ転生者

>>837

はーい

 

839 名無しの神様転生者

>>837

ホントワイらが平和な転生ライフを過ごせるのも守護者ニキ達のおかげなんやな…って

 

840 名無しの神様転生者

グリードニキは動かないでええの?

 

841 名無しの人造人間

>>840

あんま危険だったら動く。

 

842 名無しの神様転生者

>>841

仮にも守るべき相手(隠喩)なのにこんな危機感薄くていいのか?

ボブは訝しんだ。

 

843 名無しの神様転生者

>>842

死んでから動くよかマシゾ。

 

844 名無しの神様転生者

>>843

そうだよ。

 

845 名無しの神様転生者

>>842

隠喩で草生えた起訴。

 

846 名無しの神様転生者

>>845

 

847 名無しの神様転生者

結局実況とか言いながら駄弁ってただけよな。

 

848 名無しの神様転生者

>>847

それ

 

849 名無しの神様転生者

>>847

それ

 




感想オナシャスセンセンシャル。
特に書く事が見つからない…不味いですよ!!
あっ、そうそう最近アベンジャーズにハマってまして。
エンドゲームとかウルトロンとか見てました。
イッチのUltra suitsは強化されていきます。
あと、ここから原作乖離の始まりです。
まぁもとよりイッチいる時点でとか言わない。
それじゃ次回〜


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3スレ目 VS亡国機業 グリード編

えっちゃんピックを引く作者。

作「一万課金ヨシッ!!」

10、20連目最低保証

30連目金確 ニトクリス

作「宝具5…ま、多少はね。」

40連目 ニトクリス

作「…は?」

50連目 ニ ト ク リ ス

作「……は?」

ニトクリス宝具7



「こんなもんか。なぁ?更識さんよぉ?」

 

「クッ…」

 

クツクツと蜘蛛(オータム)は笑い、学園最強(更識楯無)は地に伏せる。

 

「貴女、オータムよね…?グリードさんの隊にいた。」

 

「おう、なんだ嬢ちゃん。律儀に覚えていやがったか。」

 

相変わらずニタリとした笑みを崩さずオータムは愉快そうに笑う。

 

「なんでこんな…」

 

「わたしゃアイツの隊を離れてフリーの傭兵やってんだよ。傭兵ってのは雇われればその任務を遂行しなきゃ仕事になんねぇ。それとも、『知り合いだから殺されねぇ』なんて油断してると」

 

オータムは蜘蛛の脚を楯無の目の前に持っていき

 

「マジで殺しちまうぞ?」

 

「ッ!?」

 

真顔で刺す振りをした。

ま、と一息置いて蜘蛛の脚をしまう。

 

「正直ビビったぜ。お前さんなかなか喰らい付いてくるじゃねぇの。」

 

「…嫌味のつもり?」

 

「まさか。純粋に驚いたんだよ。もしかして、グリードの奴に手取り足取り教えられでもしたのか?」

 

ケラケラと笑うオータム。けれど先程との笑みとは違い、どこか嬉しそうだった。

 

そして、その光景を強欲(グリード)は複雑な表情で見ていた。

 

何故、こんな複雑な表情なのか、それは楯無と自分を襲っているオータムが傭兵チーム『グリード』のNo.2。

所謂、リーダーであるグリードの右腕だったのだ。

しかしオータムは『一人でやって行くわ!!じゃあな!!』とか言ってチームを抜けていった。

その後は、音信不通だったのだが…まさか亡国に雇われたなんて思いもしなかった…とグリードは思う。

 

「まぁ、残念だけど嬢ちゃん。ここらでガールズトークはお開きにするか。」

 

(ってまずい!アイツ、『コンテンダー』持ってやがる!!)

 

コンテンダー、それはオータムが愛用している一撃必殺の威力を持つ銃。

そしてオータムは通常のコンテンダーに改造を加え、一発の威力を限界まで引き上げている。

その威力はグリードの『最強の盾』を『とある裏技』を使用すれば貫通できるほどである。

 

閑話休題。

 

しかし威力がとてつもない分反動もとてつもなく大きいので、オータムは基本『確実に殺せる』時にしかこの銃を使用しない。

つまるところ、今オータムは更識楯無を『確実に殺せる』と判断したことになる。

 

このままだと楯無が危険だと判断したグリードは腕を硬化させ、オータムへ迫る。

 

「!?チッ!!」

 

「オラァ!!」

 

ーガァン!!

だが、オータムは脚で防御できないと悟ると即座に実体剣を展開し、グリードの攻撃を防ぐ。

 

「ヨォ!!久しぶりだなぁ?グリード!!」

 

「それはコッチのセリフだぜ!?オータム!!」

 

 

ギギギギとオータムの実体剣が悲鳴を上げ、まずいと判断したオータムは実体剣でグリードの腕を打ち上げ、距離を取る。

 

(近接戦闘ではこちらが圧倒的に不利、おまけにグリードの奴にはあの『妙な装甲』もある…コンテンダーと『あの弾丸』なら…あるいは)

 

(次は逃げられるとは思うなよ…こちらは何も装備はしちゃいないが、俺自身には『最強の盾』、身体能力、そして今まで培ってきた技術がある。近接戦闘に持ち込めれば、こちらが有利だ。)

 

「…」

 

「…フッ」

 

先程とは打って変わって全く話さない二人…そして先にグリードが動いた。

 

(これはどうだ!!)

 

頭部以外を硬化させて顔面を守るように両腕クロスさせオータムへ迫る。

それをオータムはコンテンダーを構え、迎え撃つ。

 

ードンッ!!

 

コンテンダーの重々しい射撃音と共に『特殊な弾丸』が放たれる。

 

(『ナノマシン弾』…被弾者の体内で弾丸内、そして表面のナノマシンが肉へ侵食し、一般的に広まっている能力である『治療能力』を暴走させ、体を分解し、瞬時に死へと至らせる…まさしく一撃必殺の弾丸だ)

 

ーバゴン!!

 

鋼鉄に穴が開くような音と共に弾丸がグリードの装甲を穿つ。

が、グリードはそれをものともせずにオータムへ迫る。

 

(何ッ!?)

 

そしてグリードはクロスしていた両腕を握り締め、オータムに振り上げる。

 

(『限定解除瞬時加速(リミテッドイグニッションブースト)!!)

 

それを限定解除瞬時加速で避ける。

 

限定瞬時加速とは、オータムが編み出した技の一つである。

ただエネルギーをチャージし、瞬時加速(イグニッションブースト)するのではなく、一瞬だけ限界速度のリミッターを解除し、限界を超えた瞬時加速(イグニッションブースト)をすることができる…と言う技だ。

使い所があまりにも少なく、自身の身体にかかる負荷が大きい。

だが一対一ならば、相手のペースを崩し、なおかつ攻撃を避けることができる。

 

「…」

 

「…」

 

(ナノマシン弾が効かない…いや、正確に言えば『効いてはいるが、肉眼では見えない』と言うところか…。だが効いているのなら勝機はある。)

 

(コンテンダーはたった一発だけの必殺の一撃…それを外したという事は、奴はリロードをしなければならない分隙がある。こちらが有利なのは変わらない。さて、どう切り抜ける?元相棒。)

 

フゥ…とオータムは一息付き、「セット…」と小声で唱える。

 

(来るか!!)

 

するとオータムの背面にある八本の蜘蛛の脚が動き、その中の六本が糸を吐き出す。

 

(時間稼ぎ程度になら…)

 

糸はグリードの両腕を拘束する。

しかし

 

(この程度で拘束など…)

 

ーブチッ…ブチブチッ…

 

徐々に徐々に、グリードの超人的な腕力で切られてしまう。

オータムはそれに気づき、残り二本の脚で更識楯無の専用機『ミステリアス・レイディ』によって先程自分に向かって投擲された槍を蜘蛛の糸で絡み、それをグリードに投擲する。

 

「そら!!」

 

「ッ!?チィ!」

 

この状態では避けれないと判断したグリードは頭部を硬化、完全に守りの体制に入る。

だが、その瞬間先程『ナノマシン弾』を受けた装甲部分の強度がナノマシンで分解されたことにより落ち、ガードしきれず右腕が切断される。

 

ーズバッ!!

 

「ぐ…」

 

「おいおい、大丈夫かぁ?グリード」

 

そのショッキングな光景に楯無は反射的に目を閉じてしまう。

オータムは愉快そうに笑い、地に伏せるグリードを見下ろす。

 

だが

 

 

「いいや、むしろ

 

 

 

 

ウザってぇ蜘蛛の糸が無くなってせいせいしたぜ

 

 

 

 

「…は?」

 

「…え?」

 

グリードは『片腕が無くなった事を気にしていないか』のように吐き捨てる。

そして次の瞬間

 

ーバチッ!!バチバチッ!!!

 

無くなった腕の部分から紅い稲妻が走りだす。

吹っ飛んだ腕が消え、変わりにまるで『最初からついていた』かのように腕が生えてきた。

 

「おいおいおいッ…!!なんだそりゃぁ!?」

 

「ガッハハハハ!!」

 

「まさか…いやありえねぇ!!」

 

「おいおい、俺様は何度も教えた筈だぜ?」

 

 

『ありえないなんて事はありえない』ってな。」

 

「ッ!!…そう言うことか!!テメェ…」

 

「ケッケッケ…さて、どうするオータム。このままじゃジリ貧だぜ?」

 

(奴が言うようにジリ貧だ。まず、あの再生能力がどこまで続くか…もし無限だった場合、こちらが負けるだろう。ならば…)

 

(拘束する!!)

 

オータムは拡張領域(バススロット)からグレネイドを一つ取り出し、ピンを抜いてグリードと楯無の方に向けて投げる。

 

(まずい!!)

 

グレネイドの爆発が危険だと判断したグリードは全身を硬化しグレネイドの上に被さる。

だが、それがいけなかった。

 

グレネイドはプシュ…と軽い音を出して、そのまま爆発が起きずに終わってしまう。

 

(不発…か?)

 

グリードは特に爆発の衝撃を感じなかったので、不思議そうに起き上がろうとする。

 

が、

 

ーネト…ネト…

 

「!?」

 

なにか『粘着質のモノ』によって地面に貼り付けられてしまう。

 

(これは…蜘蛛の糸か!!)

 

「そう言うことだ。悪く思うなよ。」

 

「チッ…考えやがったな。」

 

(だが流石に焦った。)

 

とオータムは心の中でそう思い、『今回の目的』である、『新型IS』の待機状態のモノが入っているだろうスーツケースを取ろうと近づく。

 

しかしオータムは一番の強敵を拘束という形で倒し、IS学園最強という称号を持つ少女を完封したことで、もはやこれ以上敵はいないだろう。と少々、油断してしまった。

 

 

だからこそ、先程から自身の『契約相手』の組織の少女との通信が繋がらないことが何を意味するかまで、考えが及ばなかった。

 

ー…ィィィィィン!!

 

「!?」

 

音に驚き、すぐに戦闘体制に入るオータム。

しかしその後、謎の衝撃波で飛ばされる。

 

「ッ!?…テメェ」

 

 

 

Hello,spiderwomen.(やあ、スパイダー・ウーマン)

 

 

そこには、鉛色のISが立っていた。

 

「何者だ?」

 

Hmm… I can't give my real name.so…(ふむ…本名は名乗れない。だから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Call me 『Ultra Man』now.(今は『ウルトラマン』と呼んでくれ。)

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!
どうも前書きでも書きましたがニトクリスが宝具7になった作者です。
ん?えっちゃん?君のような勘のいい読者は好きだよ。
で、なんでイッチが出てきたとこで切ったかと言いますと、結局カッコつけて登場しといてこの後は目立った戦闘はしないからです。しかもあくまでグリード編なので、イッチに目立った活躍はあんまりさせたくはなかったんですよ。
あと、最後英語なのはイッチに『I am Ultra man(俺はウルトラマンだ)』って言わせたかったから。なお

最後に、批判は受け付けますが、批判する時は、しっかりと作品を読んでからしてください。
正直、見間違いとかで変な批判されると、こちらも困ります。

それでは次回〜


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3スレ目 閑話 新たな『スーツ(ローグ)

今回はTLTの山岡隊員メインです。





グリード、真木が亡国のエージェント達と戦闘をしているちょうどその頃…

 

 

ここは大熊山のダム湖の底にある『フォートレスフリーダム』の山岡一専用ラボでは、TLTの隊員である山岡一がとあるテストを行っていた…

 

 

 

 

 

僕の名前は山岡 一(やまおか はじめ)

ナイトレーダーの一員であり、チームの頭脳的存在…だと自分で思っている。

今回は、そんな僕が作った人工知能…通称『D.A.Y.S(デイズ)』と共に彼…ナイトレーダーの一員となった真木君のブラッドスタークを元に作ったパワードスーツの試作テストをした時のお話だ。

 

あぁ…そういえばスーツの目的や名称を言っていなかった。

 

このスーツの目的はもう一人の新入りであるグリード君のISを作るための前段階として『サイバー怪獣』のシステムを応用し、スーツのパーツを構成し、装着するといった目的。

 

そして名称は

 

 

 

『ナイトローグ』だ。

 

 

 

 

 

「ふぅ…」

 

『お疲れ様です。Mr.山岡』

 

「あぁ、ありがとうD.A.Y.S。さて…」

 

ある程度PCの動作確認を終えた山岡は、軽くストレッチをする。

屈伸、伸脚、アキレス腱、腕、肩を回すなどなどをしてストレッチを終える。

そして、D.A.Y.Sの操作するアームにPCと繋がっているビデオカメラを掴ませ、起動。

PCで接触がしっかりしている事を確認すると、カメラの前で手を振ったりしてちゃんと映っていることも確認する。

最後にヘッドギアのスイッチが入っていることを確認すると、山岡はD.A.Y.Sに指示を送る。

 

「D.A.Y.S、ヘッドギアとサイバーシステムを繋げてくれ。」

 

『了解しました。』

 

ーィィィィィン…

と機械音が鳴り、サイバーシステムが起動し、指示を待っている。

 

『接続完了。』

 

「よし。」

 

そして、カメラの録画ボタンを押し、テストを開始する。

 

「それでは、これから『サイバーシステム』によるパーツ構成、並びに構成されたパーツの装着テストを始めます。」

 

 

 

緊張した様子の山岡は、緊張を解すため、D.A.Y.Sにとある指示をした。

 

「D.A.Y.S、レコーダーの針を落としてくれ。」

 

『了解しました。』

 

了承の声と共に、針が落とされる。

選曲は『アイアンマンのテーマ(マークIIのテストbgm)

響くような重低音が鳴り響く。

ふぅーと深呼吸した山岡は集中して構えてヘッドギアからサイバーシステムに指示を送る。

 

しかし…

 

「…あれ?」

 

『どうやら接続が悪いようです。』

 

接続が悪く、サイバーシステムまで指示が送られていないようだった。

 

「もう一度試そう。」

 

接続が悪い原因をやはり無線だからか?と一人思い、もう一度指示を送る。

が…ダメ。

 

「…ダメか。」

 

『接続の問題ですね…少々叩いて見ては?』

 

「意外とD.A.Y.Sって脳筋なんだなぁ…まぁやってみよう。」

 

D.A.Y.Sが提唱した『叩いたら直る理論(仮)』に従って、ヘッドギアを二度三度叩いてみる。

すると

 

『接続、直りました。』

 

「はぁ!?マジで!?」

 

『マジです。』

 

「嘘だろ…?…まぁいいか、三度目の正直だ。やってみよう」

 

『二度あることは三度あるとも言いますがね。』

 

「おいおい、よしてくれ…誰だ?君にこんな言葉を教えたのは…」

 

『凪副隊長です。』

 

「はぁ〜…まぁいいや。やろう」

 

今度こそ、と指示を送る。

すると今度は先程とは違い、機械音が鳴り響き、パーツが構成される。

 

「よし!!」

 

『おめでとうございます。全パーツ構成まで残り十秒。』

 

「ふぅ。」

 

緊張が解れたのか、肩の力を抜く山岡。

そして十秒が経ち、構成されたパーツが近くのデスクに置かれている。

 

「さて…」

 

ポキポキと腕を鳴らし、腕を前に構えてヘッドギアに命令を送る。

 

(来い…!)

 

そして、右手のパーツがあらかじめ構成されているスラスターを使い、山岡の右手に向けて飛んでくる。

 

ーカチッ

と音が鳴り、右手パーツが付く。

山岡がパーツの動作確認をしていると、右腕のパーツ、肩部のパーツが飛んでくる。

 

ーカチッカチッ

 

「おぉ…」

 

『右腕、完成しました。』

 

「オーケー、次は…」

 

山岡は左腕を前に構える。

すると左手のパーツが飛んできて装着される。

 

ーカチッ

 

「よしよし…んじゃあ全部来い!!」

 

『一つずつの方が良いのでは?』

 

「D.A.Y.S、こんな言葉を知ってるか?『時には、歩くよりまず走れ』」

 

『知りませんでした。辞書を更新します。』

 

そして、どんどんパーツが飛んでくる。

まずは左足パーツ。

 

ーカチッ

続けて、左肩パーツ。

 

ーカンッ

がしかし、速度が速すぎたのか危険と判断した山岡は足で弾き、そのパーツは墜落し、動かなくなる。

 

ーカチッ

そして、次は右足パーツ。

 

ーカチッ

 

「おうッ!?」

 

…股間パーツ。

 

ーカチッ

背中パーツ。

 

「あぁ〜D.A.Y.S、ちょっと速すぎだ。もう少しスピードおぉ!?」

 

ーカンッ

 

「落としてくれ!」

 

『了解。』

 

するとゆっくりになって装着しやすい速度になる。

 

ーカチッカチッ

弾いたパーツなどもどんどん装着されていき、最後は顔だけになる。

しかしパーツが軽いのか他のパーツより速く、山岡は装着できずに避けてしまう。

 

そして、避けたパーツはレコーダーに当たり、一瞬地面に墜落し『蝙蝠の意匠』を象ったパーツへと変形し、その後ホバリングする。

 

「…いいだろう、受けて立つ。」

 

『それでは…』

 

パーツが急加速し、レコーダーに当たって反対向きになる。

山岡は手のひらに取り付けられた『リパルサー』を吹かし、軽く体を捻ってジャンプ。

 

そして

 

ーカチッ

と音が鳴り、最後のパーツが装着され、その後山岡は『スーパーヒーロー着地』で地面に降り立つ。

 

「決まったね…」

 

『後ろ、失礼します。』

 

D.A.Y.Sの言葉と共に後ろから動かなかったパーツが動き出し、ナイトローグへ向かい…

 

「おうッ!?」

 

ぶつかった。

ぶつかった衝撃でナイトローグは分解される。

 

「あーイテテテ…」

 

『テスト終了です。お疲れ様でした。』

 

「あぁ…しかし問題点が山積みだな。」

 

『えぇ、速度、制御などなどですね。』

 

「よし、修正するか。」

 

『いえ、睡眠を取った方が良いかと』

 

「まぁ…二徹してるしね。寝よう。」

 

『それではおやすみなさい。』

 

「あぁ…おやすzzzz…」

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!
さて、今回はちょっとした閑話を挟ませていただきました。
あっ、そうそうここでの手の範囲なんですけど『右手』が手首より前、『右腕』が肩より前みたいな感じ。
まぁ今回の元にしたのはアイアンマンmark42のテストシーンですね。
それと、今回キーワードとなる『サイバーシステム』と『D.A.Y.S』に触れました。
まぁそんな感じ。
ナイトローグの活躍は後々書きます。

それでは本編で〜


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3スレ目 決着

Call me 『Ultra Man』now.(今は『ウルトラマン』と呼んでくれ。)

 

真木はそう名乗った。

それに対して、オータムは

 

「あー…日本語でいいよな?」

 

どこか斜め上の方向を指摘している。

 

「大丈夫だ。」

 

「テメェは強いのか?」

 

「知らん。ただある程度の実力はある…筈だ。」

 

多分、maybe…と心の中で思う真木。

「ほーん。」と一人満足そうに納得するオータム。

 

「いいねぇ。さぁて、早く()ろうぜ?」

 

パキパキと首を鳴らす。

 

「…降伏は?」

 

「するわけねぇだろうがッ!!」

 

そして、オータムは真木に向けて蜘蛛の糸を手首と八本の蜘蛛の足より発射した。

それを真木は*1リパルサーレイで焼き切る。

焼き切れなかった糸は避ける事で対処し、もう一度リパルサーレイを放つ。

オータムは実体剣を展開し、光線を実体剣で鏡のように反射させ、真木にダメージを与えようとする。

対して真木は敢えてリパルサーレイを放ちながら、反射させられている光線を避ける。

一歩も譲らない両者。

 

「正気かッ!?」

 

反射されたリパルサーレイが真木の右膝を掠る。

しかし、真木は実体剣に”熱“を加え続ける。

 

「あぁ、正気だともッ!!」

 

ついに加えられた熱が融点まで達した。

 

「!?チッ!!」

 

それに気付き、即座に武器である実体剣を捨て、片腕を真木に向けて、手首の機械を作動させる。

機械から勢いよく蜘蛛の糸が発射され、真木を拘束する。

そのままオータムは蜘蛛の糸を掴み、蜘蛛が糸を手繰り寄せるかのように自分の方へ引き寄せる。

 

「!?グッ!!」

 

なんとか踏ん張って耐える真木。

同時に真木は“何かに侵食されていく感触“が右肩からすることに気付いた。

が、そんな事今は関係ないとエネルギーを刃の形にする。

 

「フン!!」

 

 この技はエネルギースラッシュ。彼と彼女が即興で作ったオリジナル技であり、これは白式の零落白夜とウルトラマンメビウスを参考に編み出した、文字通りエネルギーを刃状にして物を斬る技。汎用性が高く、近距離戦なら割とカバーできる。ただ元と同じくエネルギー効率が最悪なので多用はできないのが欠点である。

 

閑話休題。

 

真木はエネルギーの刃をそのまま丸鋸状にしてオータムに向けてフリスビー感覚で投げる。

小型の円盤のようなそれは、奇妙な音を出しながらオータムに向けて飛んでいく。

 

(この程度、防御すれば…ッ!?)

 

防御の体制を取るオータムだったが、直勘のようなものが働き、その円盤を体を捻って回避する。

回避された円盤は蜘蛛の脚を1本だけ切り、そのままオータムの後ろ側へと飛んでいった。

 

(オイオイオイ…冗談だろ!?)

 

「後方注意だ!!」

 

「わかってらぁ!!」

 

後ろへ飛んでいった円盤が向きを変え、自分の方へ向かっているのが*2ハイパーセンサーで見えていた為、避ける。

 

「チッ…」

 

「惜しかったなぁ」

 

(さっきのは不味かったな。しかし、いいねぇ…一方的にただ戦うよか、こういった小細工があった方が戦いがいがあるってもんよ)

 

(遠距離ではこちらが圧倒的に不利…ならば近距離又は中距離といったところか…)

 

「なかなかやるじゃねぇか。」

 

「それほど私自身はあまり強くはないと思うがね。」

 

「いや、そう謙虚になるなよ。どういった小細工しようが、どんなワンオフを使おうが、結局使い手の判断力が試される。誇れ、テメェは強ぇよ。」

 

ーだが

と言葉を区切り、やれやれと肩を竦める。

 

「わからねぇな。」

 

「…ほう?」

 

「テメェはたしかに強ぇ。強ぇんだが…」

 

「…」

 

オータムは神妙な表情で考えながら一つの結論を出そうとするが…

 

「攻撃に違和感がある…っていうかなんだろうなぁ…。」

 

うまく言葉にできないようだ。

 

「…私に聞かれても知らん。」

 

「ま、そうだよな。聞いた私が馬鹿だったぜ。」

 

怪訝そうな視線を向けられてもオータムはヘラヘラ笑って流す。

その直後、オータムの個人間秘匿通信(プライベート・チャンネル)に今回の雇い主から通信が入る。

 

ー気が変わった。新型のISは不要だ。決着を着けろ。ー

 

(『気が変わった』ねぇ…今回の雇い主はやけに気分屋だな。)

 

チラリと目の前に立っている奴を見る。

 

(…コイツは殺さねぇ…が、タダ働きってのも癪に触る。ならば…)

 

(せめて、そのISだけは破壊していく。)

 

 

 

 

 

■■■

 

 

次はどう仕掛けてくるか…

わかるか?イフ。

 

ーあくまで予測だけど、次はおそらく接近戦じゃないかな?もしくは逃亡か。ー

 

なるほど。

しかし、『逃亡』か…。

発信機でも付けて追ってみるか?

もしかしたら、奴らのアジトがわかるかもしれん。

 

ーやめておいた方がいい。おそらく殺される。ー

 

…それもそうだな。俺だって命は惜しい。

それとさっき、右腕に違和感を感じたんだが…

 

ー報告し忘れていたけど、君の右腕は───危ないッ!!ー

 

「ッ!?うぉ!?」

 

「チッ、惜しかったな。」

 

あ、危なかった。ニュータイプ能力が残っていなければ即死だった…

 

ーふざけている場合か!?次、くるよ!!ー

 

イフの言葉で即座に体勢を立て直し奴の姿を捉え、リパルサーの照準を合わせる。

しかし奴の姿が消えたかと思うと、今度は俺の目の前に現れ、先程斬れた蜘蛛の足を槍のように持ち、こちらを突いてくる。

 

「フッ!!ハッ!!」

 

「クッ!?」

 

手数が多いな!!

 

ーあぁ、捌き切れないかもー

 

ならば!!

 

「ハッ!!」

 

ーィン!!

 

「うぉッ!?」

 

脚のリパルサーで加速させた蹴りを入れ、ガラス窓の外へ奴を追い出す。

逃がしてしまうかもだが捌き切れない以上、こうするしかなかった。

 

…反応は?

 

ーある。というか、少し遠く…まぁ30mくらいのところでホバーしてる。ー

 

…どうする?

 

ーまぁ、このあと撤退しそうな雰囲気だけど───待って!!外から高エネルギー反応!!ー

 

何ッ!?

 

 

 

 

 

 

 

イフの声を聞き、速攻でモノレールの外へ出て、屋根の部分に乗る。

そして、奴の方を向くと…

 

「あれは…一体…?」

 

そこには先程の蜘蛛の脚を全て繋ぎ、一つの大きな槍にして、それを今にも投擲しようとしている奴の姿があった。

その姿はかのアイルランドの大英雄の如し。

 

「なにあれ…?」

 

モノレールのすぐ下に待機していたシャルルも赤く染まるそれを見て、思わずそう呟いていた。

そして、その槍は今…

 

『俺に向かっている』。

 

 

ードクン…

心音がやけに大きく聞こえる。

汗が噴き出る。

そして、本能が警告している。

 

『逃げろ』と。

 

しかし、今モノレール内には二人が囚われている。

助けようにも、蜘蛛の糸を切って、それから── 駄目だ…時間がない。

 

ならば

 

 

「受け止めるしかないということか…!!」

 

 

───しかし、不幸にも今の装備には…『盾』というものがない。

シールドエネルギーでは明らかに止めれないあれを止める術を持たない。

ここはやはり

 

ーうん。いつものだね。わかるとも。ー

 

 

─────安価だ。

 

 

 

 

 

 

 

837:マシュマロ転生者

 というわけで安価の時間だオルァ!!

>>863

 

838:名無しの神様転生者

>>837

FOOOOOO!!

 

839:名無しの神様転生者

>>837

盾系が欲しい?

 

840:マシュマロ転生者

>>839

なるべく盾系がいいで。

 

841:名無しの神様転生者

>>840

盾系ねぇ…

 

842:名無しの神様転生者

>>837

ヴィヴラニウムシールド

 

843:名無しの神様転生者

>>837

安価遠い…遠くない…?

というわけでksk

 

844:名無しの神様転生者

>>837

ksk

 

845:名無しの神様転生者

>>837

ksk

 

846:名無しの神様転生者

>>837

アイギスの盾とか

 

847:名無しの神様転生者

>>842

申し訳ないがキャップの盾はNG

 

848:名無しの神様転生者

>>837

ガンダムシールド

 

849:名無しの神様転生者

>>837

ガードベント(王蛇)

 

850:名無しの神様転生者

>>849

 

851:名無しの神様転生者

>>849

近くにいたぁ…お前が悪い。

 

852:名無しの神様転生者

>>837

天羽々斬

 

853:名無しの神様転生者

>>852

 

854:名無しの神様転生者

>>852

盾って言ってたダルルォ!?

 

855:名無しの神様転生者

>>852

盾…?

 

856:名無しの神様転生者

>>855

剣だッ!!

 

857:名無しの神様転生者

>>856

ダメみたいですね…

 

858:名無しの神様転生者

>>856

盾じゃないじゃないか…

 

859:名無しの神様転生者

>>837

僕のナノマシンシールドとかどうだ?

あれならシールドでヒドラだって倒せる。

 

860:名無しの神様転生者

>>859

トニーニキ最高に皮肉ってて草。

 

861:名無しの神様転生者

>>859

ラムロウ涙目。

 

862:名無しの神様転生者

>>837

ウルトラマンジャックのブレスレットシールド

 

863:名無しの神様転生者

>>837

熾天覆う七つの円環(ローアイアス)。相手投擲だから特攻入るでしょ。

 

864:名無しの神様転生者

>>837

ライオットシールド。スタンダードだけど

 

865:名無しの神様転生者

>>863

オイオイオイ

 

866:名無しの神様転生者

>>863

勝ったな。風呂食ってくる。

 

867:マシュマロ転生者

>>863

勝ったな。ちょっと受け止めてくる。

 

868:名無しの神様転生者

>>867

これはなかなかいい線行っているかも。

 

869:名無しの神様転生者

>>867

Wow!!

これはいい戦いになりそうだ。

まさしく、矛と盾ってね。

誰かポップコーンとコーク持って来てくれ!!

 

870:名無しの神様転生者

>>869

お供します。社長。

 

871 :名無しの神様転生者

この間、僅か10秒!!

 

 

───だと。

 

ーうんうん。実にいいセンスだ。ー

 

いけるか?

あれは投擲特攻、七枚のビームシールド。

割と再現は難しいものだが───

 

ーいけるさ。信じてくれ相棒(バディ)

 

────。

そう、だな。

信じているぞ。

相棒(バディ)

 

なぜなら。

 

ーああ。なぜならー

 

We are ULTRA MAN.(俺たち/僕たちはウルトラマンだ。)

 

 

 

 

 

■■■

 

 

ー投擲準備完了。

 

文字が、準備の完了をオータムに報告する。

 

(10秒ってとこか…()()()。)

 

この10秒は戦場で生きてきた彼女には致命的なものだ。

おそらく10秒あれば彼女は、専用機ではないISを拘束できる。

では何故、今回これを使ったのか。

それはただの『気まぐれ』だった。

やはり彼女も『グリード』の元メンバー。フリーダムさは彼らに勝るとも劣らない。

ただその『チームとしてのフリーダムさ』が原因で彼女は独立したのだが…

 

閑話休題。

 

しかし、これを気まぐれで使用したのはいいが…

彼女、これの完全な威力を知らないのだ。

実は彼女、この武装の解説の時『ISも壊せる』程度にしか聞き及んでいなかったのである。

なにせ、どこかのcompanion(ハマー社の社長)のように詳しく武器の説明などされなかったのだから。

 

(まぁ、いい。おそらくこれの威力は一撃必殺級。奴の後ろのモノレールごと破壊できれば新型がIS学園に渡らずにすむし、どっちにしろ奴のISはボロボロになるだろう。)

 

(受け止められなければ死あるのみだ───!!)

 

ー受け止めて見せるとも!!ー

 

「行くぞ。この一撃、手向けとして受け取れ。」

 

「来い──!!」

 

覚悟は、決まった。

決着は今、着けられる。

 

 

 

 

果たして、勝利はどちらの手に。

 

 

大蜘蛛(アラクネ)。」

 

 

投げる。

冷静に、冷淡に、冷徹に。

されど、その胸には殺意を持って。

 

投擲した瞬間、槍の最後尾のジェットが火を吹く。

 

迫る、迫る、迫る。

殺意を持ってそれは迫る。

大蜘蛛の名を冠した槍は迫り来る。

 

模倣、開始(イミテーション・オン)───。ー

 

熾天覆う七つの円環(ローアイアス)───!!」

 

 

七つの花弁、七つの盾が、殺意の槍を受け止める。

それは彼女が模倣したもの。

ただの模造品に過ぎない。

が、それでも本物に勝てない道理はない───。

 

 

「チッ…野郎…!」

 

「クッ──あぐ──!」

 

耐える。

 

ーパキン。

硝子が割れた音がして、七つの花弁が六つになる。

それと同時に

ーシャキン。

槍に束ねた八つの蜘蛛の脚も先端が裂け、七本になり軽くなった槍はさらに加速する。

 

ーパキン。

ーシャキン。

残り──五つ。

残り───六つ。

 

ーパキン。

ーシャキン。

残り──四つ。

残り───五つ。

 

ーパキン。

ーシャキン。

残り──三つ。

残り───四つ。

 

ーパキン。

ーシャキン。

残り──ニつ。

残り───三つ。

 

 

ーパキン。

残り────一つ。

 

ーそんな…!あれを突破してくるなんて…!ー

 

(アイアスの最後の一枚を一点集中!!)

 

ー了解!!ー

 

残りの一枚が、彼の右腕前方に集まる。

 

ーシャキン。

 

ー残り一つ!!ー

 

「く───うおおおおおお!!」

 

「フン。」

 

ーパキン。

ーシャキン。

 

 

 

 

 

止まった。

アイアスの最後の一枚は破壊され、大蜘蛛の槍も完全にその威力を失った。

この状況は所謂、引き分け。

 

「…まさかあんな盾?を持っていたとはな。」

 

「クッ…。」

 

真木は寄ってきたオータムを警戒する。

しかし、右腕が痺れたのか、少し動きがぎこちない。

 

「まぁいい。結果には満足できてないが、今回はこれで引いてやるよ。じゃあな。」

 

彼女は不満足そうな顔をして、どこかへ去っていった。

それと同時に彼は警戒を解く。

 

「全く…。」

 

ーおつかれさま。右腕はどうだい?ー

 

(ああ。少し、痺れている。)

 

ーそうか…じゃあ右腕のリパルサーを吹かせる時はアシストしよう。ー

 

(ありがとう。)

 

ーいいって。それより彼らを助けてから、下にいる子をさっさと学園に引き渡そう。ー

 

(そうだな。)

 

痺れている右腕を庇いながら、彼はグリード達のいるモノレール内に戻っていった…。

 

 

*1
ISコアのエネルギーを使ったリパルサーと呼ばれるスラスターから発射する短い光線のような物。The NextのスーツにはPICが搭載されてはいるものの()()()()()()()()。そこで、リパルサーを使用している。リパルサーは前述した通りリパルサーレイを放てる他、空をPICとの併用で推進翼なしで空を飛べる、衝撃波を放てるなど用途は様々。真木&イフ製ではなくナイトレーダー製。

*2
ガンダムで言う全天周囲モニター。360°の視覚情報を表示する機能




感想オナシャス。
どうも、AC/DCの『back in black』を聴きながら田舎の道を歩いていると車に轢かれそうになりました。作者です。
この世界のオータムネキは『戦闘狂』で沸点が低くなく、外は笑顔で中は冷徹になっております。
あと、今回出てきたオータムネキのISですけど、こう、イメージとしては原作のアラクネの下半身を背中に背負ってます。だから蜘蛛の脚とかがアイアンスパイダーみたいに背中から飛び出してくるわけですね。
蜘蛛の脚は原作ほど太くなく、アイアンスパイダーのピンサーみたいです。しかも着脱可能で、束ねればゲイ・ボルグ並みの槍できちゃいますし。
アレの元ネタはfateの『ドゥリンダナ』と『ゲイ・ボルグ』です。
そして今回で、所謂『ルート分岐前』は終了となります。
ストーリーの方は4スレ目となりますが、ここから先は『√true the one』となっております。
まぁ、イフちゃん√です。
活動報告で言ってたリメイクのタイトル『エイジオブザ・ワン』とは関係ありませんのであしからず。
拙僧、fgo のストーリー並みに更新が遅いのでリメイクやらないかもなぁ…。
以上。

あとは世間話でも。
fgoのイベント『サマーアドベンチャー』は、皆さん攻略されましたでしょうか。
ネタバレは避けますが、今回は『レジライ民』の方々大興奮のイベントだったんじゃないかなと思います。
あとそれはそれとして『カマちょ』と『コルデー』が出てこない。
幕間、強化クエ、フリークエもやったのに来ない…。
それと台風は皆さん大丈夫でしたでしょうか。
私はすごい雨と風で帰宅中、ずぶ濡れになりました。
なんというか、下半身の感覚がほぼありませんでした。冷えて。

というわけで今回はここまで。
次回は今まで出てきたキャラの紹介(詳細版)です。
それではまた次回〜。


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キャラ設定(詳細版)

スレ民は無し


真木 真一/マキ シンイチ

呼び名はイッチ、真一、真木など。

今作の主人公の一人。所属はIS学園…ではなくTLT。

転生?者。

本人曰く『中肉中背で普通の顔のモブ』らしいが、普通の顔はIS世界基準での普通なので十分にイケメンである。

中学時代に二人の親友がおり、IS適正が発覚するまで、同じ高校を受験していた。

夢は 『空を自由に飛ぶ』そして『銀色の流星(父のように人々を助けれる人間)になる』こと。

この『人々を助けれる』という条件が彼本人の本能レベルまで染みついているので、自分が死ぬかor人が死ぬかだったら自分が死ぬを選ぶほどであるが、そんな状況でもなるべく自分が死ぬを選ぶことなく諦めずに立ち向い、自分が死ぬのは最終手段であるとしている。

これは彼自身の原点となった『とある人物』と似通っている。

性格は表には出していないがとても愉快な性格をしている。ただその姿を見せるのは本当に親しいものだけにである。

サブカルチャーの知識があり、彼のISの武装はその影響をもろに受けている。

オータムとの戦闘中、右腕に違和感を感じた。

それはイフが再生した腕だが果たして…

 

 

イフ

呼び名はイフ。

今作のヒロイン。所属は無し。

ISのコアナンバーは『■■■』。

見た目は白髪のうさ耳の代わりに一本の長いアホ毛が生えてる篠ノ之束。

ISとしては最高峰の能力『外から受けたものに対し、耐性獲得・模倣・複製』を保有している。

ただし、原作のイフとは違い『IS』なのでISの機能の一つである『イメージインターフェイス』を使って真木真一のイメージを設計図としてそれを形にすることができる。無論、原作のイフと同じで何度でも再生できるのでどこぞの大英雄のように『一度傷つくことでその攻撃に耐性をつける』といったことも可能。

彼女は彼の転生特典…に近い存在である。強いて言えば、彼女は世界を守護する組織のために作られた『神が造りし兵器』であるということだ。ただ、それはあくまで『人格』と『とある武器』だけであり、彼女を宿す器はこの世界のものである。

彼女の体には『IS』と『怪獣イフ』、『兵器』の三つの力と意識が混在している。

今、表に出てきているのは『兵器』の方。

それが果たしてどう影響してくるかは、まだわからない。

少なくとも言えるのが、彼女は『リベンジャー』だということである。

 

 

リン・グリード

呼び名はグリード。

今作の主人公の一人。所属は『傭兵チームグリード』とTLT。

転生者。『鋼の錬金術師』に登場する人造人間グリードを特典にしている。

彼はとある人物に『八極拳』を学び、それを使える。

無論、体内には魂を貯蔵する石『賢者の石』が存在している。

効果は原作と同じであるが、身体再生の機能は流れが少し違う。

流れとしては賢者の石から魂を取り出し、それを元に傷口・欠損部分にその魂の身体を錬成、その後、瞬時に自らの身体に合わせていく…と言った感じ。

記憶を失っていた傭兵時代にとてつもない量を殺していたので魂の貯蔵は大量にある。

人造人間ということは『誰かが彼を造った』ということであるが、どこの誰が造ったかは不明。

 

 

山岡 一/ヤマオカ ハジメ

呼び名は山岡隊員。所属はTLT。

別世界から転移してきたナイトレーダーの一員。

彼は元々、ダークザギが復活するまでの駒であった。しかし、ダークザギが復活する時、思念体となってエネルギーを吸収して復活したため、取り込まれずに生きている。

ダークザギに乗っ取られていたことは覚えており、本人はそのことを深く悔やんでいる。

スペースビーストなどの事件が幕を閉じたあとは、チームのためになろうとサポートAIを開発。

それ以外にも『後釜の組織』の通信デバイスや、『サイバーシステム』の開発をしていた。

TLTが異世界に来た経緯は、『異次元から転移してきた巨大な人型機械』のコア部分を調べていた際のコアの暴走、そして『ウルトラフレア』によってである。

こちらに来たあとは『ブラッドスターク』を参考に、新たに開発した『リパルサー』などを装備させた自動キャッチ型パワードスーツ『ナイトローグ』を製作している。

装着者は未定。

 

 

オータム

呼び名はオータム、スパイダー・ウーマン。所属は今のところ『亡国機業』。

フリーの傭兵であり、元グリードの右腕的な存在。

幼少期から戦場で生きてきた彼女は、ある時に依頼で自分の味方だった記憶のない頃のグリードに拾われる。

その後は彼の口調や、銃の撃ち方、人の殺し方などを真似して育ち、大人になったあたりには戦闘狂になっていた。

戦闘狂の彼女は自分の所属しているチームのヌルさに飽き、脱退。その後はフリーの傭兵として生きている。

幼少期にグリードからもらった『トンプソン・コンテンダー』を今でも愛用している。

口調は軽いが、頭では常に冷徹に物事を考えている。が情には厚い。ここはグリードに似たようだ。

使用しているISは専用機であるがネームはない。

 

 

M/エム

呼び名はM。所属は『亡国機業』。

原作と同じような性格をしているが、少し短気。

今のところ特にいうことはない。しかし、何者かに駒として誘拐された模様。

 

 

織斑一夏/オリムライチカ

呼び名は織斑、一夏、ワンサマー。所属は『IS学園』。

原作主人公。そして主人公の一人。

正義感のある世界初の男性操縦者。IS『白式』を駆る。

人たらしであり鈍感。その上憎めない性格なのでとてもタチが悪い。

IS適正はB。流石である。

両親は不在であり、姉だけが今のところ唯一の肉親である。

戦闘センスは一流のそれであり、真木の戦法を即興でする、相手を煽って隙を作るなどなかなかの物。

原作とは違い、相当な事でもない限りはある程度指示を仰ぐ。

 

 

篠ノ之 箒/シノノノ ホウキ

呼び名は篠ノ之、箒。所属はIS学園。

原作メインヒロイン。一夏大好きツンデレ幼馴染ヒロイン。

『剣道』を嗜んでおり、その実力は一級品である。

結構ガチで出番無し。一番最初しか登場していない不憫な子。

 

 

鳳 鈴音/ファン リンイン

呼び名は鈴、鳳。所属はIS学園。

原作サブヒロインの一人。一夏大好きツンデレ幼馴染ヒロイン…被り?

中学時代に一夏に惚れた少女。

ISの実力としては祖国の方でも優秀であり、専用機『甲龍』を駆る。

真木との戦闘で完膚なきまでにボロボロにされてしまい、少しトラウマ。

 

 

セシリア・オルコット

呼び名はセシリア、オルコット。所属はIS学園。

原作サブヒロインの一人。一夏大好きデレデレお嬢様ヒロイン。

所謂『女尊男卑』主義者だったが一夏、真木と戦闘で心を入れ替えて、男性にも普通に接するようになった。

幼少期に父、母を事故で亡くしている。その後はISを学び、イギリスの専用機『ブルー・ティアーズ』を賜った。

真木には友人として、一夏には男として好意を抱いている。

 

 

織斑 千冬/オリムラ チフユ

呼び名は織斑先生。所属はIS学園。

一夏の姉。

原作より少しマイルドよりではあるが、危険な事はしっかり注意する。

彼が変身した『ティガ』に関して少し違和感を感じていた。

 

 

山田 真耶/ヤマダ マヤ

呼び名は山田先生、山ぴー、やまやetc…。所属はIS学園。

出番無し!!

原作と少し違い、ISとしての代表候補生になる前は大学で『ガイア理論』について研究していた。

割と頭いい。その時、二人の後輩ができる。

 

 

更識 楯無/サラシキ タテナシ

呼び名は更識先輩、更識、楯無、たっちゃん。所属はIS学園と暗部。

IS学園の生徒会長。グリードに好意を抱いている。

シスコンであり、妹を溺愛している。

記憶のない頃のグリードと会い、戦場で命を救われてから彼に好意を持った。

近々、許婚との結婚があるそうだ。

 

 

WORLD Guardian/ワールド ガーディアン

文字通り、世界を守護する組織。

守護するといっても、悪性の転生者を排除したり、良性の転生者を保護したりしている。

全員が時間系、世界改変系攻撃への耐性『単独顕現』を持っているほか、全員がとてつもなく強いため相当な事がない限りは壊滅しない。

もっとも壊滅したところで、復活するのだが。

組織内の人数は『星一つ分』ほど。約『70億』あたり。

創設者はメタリオルと呼ばれる元人間の金属生命体。

彼は、世界の外側にたった一人、科学によって到達した天才であり、世界の破滅をその目で見た男。その世界の破滅があまりに衝撃的であり、悲しい事であったため、彼は外側にいた神と呼ばれる存在と話し、転生者に関することを聞いたことで設立に至ったという。

メタリオルはどの世界のどんな金属でも操れるため、人間の体内の鉄分を一斉に刃に変えることで瞬殺すると言ったこともできる。

しかし、普段の彼はとても優しく、気さくな人物である。

転生者スレを作ったのもこの人。

 

転生者を生み出している神。

この神だけでは魂の転生が間に合わないので殆どが機械の『デウス・エクス・マキナ』のよって処理されている。

彼の特典の授け方は少々特殊であり、ただポン…と特典を渡すのではなく、転生する世界で生まれ、人生を辿るなかで特典が手に入るといったもの。

授けるのではなく『手に入る』。ここが重要である。

 

 

憤怒(ラース)

男は憤怒した。

自身の人生に敷かれたレールを。

男は憤怒した。

“あの日”たった一人しか救えなかった自身を。

それでも男は『安堵』した。

彼女なら自分のようにはならないと。

彼女を救うため、男は手に入れた。

見えないものがないほどの視力を。

その名は『最強の目』。

国の頂点から人々を見守る赤い瞳。

 

色欲(ラスト)

彼女はまだ目覚めていない。

その力を持つにはまだ早いから。

けれど、彼女は目覚めるだろう。

強欲の手によって。

そして目覚めたならば

その激流のような鋭い■を存分に振るうであろう。

その名は『最強の■』。

全てを貫く激流の■。

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス。
割とテキトーに書いてます。
神の設定の特典の授け方は、所謂今までの『ほい。これ特典ね。』という感じではなく『転生者の歩む人生の、とある一定の場所に特典を道筋として仕込む』と言った感じ。
まぁグリードとかまさにそれで、そこにポン…と彼がいるわけじゃなくて彼を造った存在がいるんですよ。そしてその特典を手に入れるのに『人造人間』という概念が必要だからその概念がある『元ネタ』要素を世界に違和感なく溶け込ませるのが彼の特典の授け方なわけですね。
こうして書いてみると案外表現が難しい。
あと後半の二つは『エピソードオブホムンクルス』っていう番外編の登場人物。

以上。

それでは次回は『NGシーン集』です。
設定としては『力を持っている彼らが実は映画としてこれらの物語を撮っていたら』みたいな。
地の文は監督のセリフです。

それでは〜



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NGシーン集

1スレ目セシリア戦にて

 

「い、いえッ!なんでもありませんわ!!それよりも、あなたこそ大丈夫でしょうか?」

 

「?なにがだ」

 

「いえ、私『セシリア・オルコット』と戦うことですわ。あなた何も装備していませんが…まさか、降参するおつもりで?」

 

「いや、俺はこれから装備するのさ!」

 

「セァッ!!!」

 

「…なんか違うな。」←シャドーに誤って変身。

 

「…カットですわね。」

 

うん。カット!!

 

「いや、ほんとすまない」

 

はい。切り替えていこ!!

 

テイク2

 

「いや、俺はこれから装備するのさ!」

 

「セァッ!!!」

 

「oh…」←イフ本体登場。

 

…カッツ!!

 

テイク3

 

「セァッ!!!」

 

「oh!!」←デッドプール

 

たしかに赤いけどカット!!

 

「なぁ?イフ怒ってるのか?…あの件はすまなかったって散々謝っただろう!?」

 

ーイヤイヤ、僕は君が僕のプリンを食べた件に関しては全く、全然、これっぽっちも怒ってないけど?ー

 

「やっぱり怒ってるじゃないか!!ほんとごめんって!!」

 

ーフン!!しーらない!!ー

 

「…これどうしますの?」

 

…撮影は後日って事で。

 

 

 

1スレ目 デモンストレーションにて

 

だが、真木が地上でふぅ…と息を着きその場を離れようとすると空から一夏が猛スピードで迫ってきた。

このままではぶつかってしまうと考えた真木はすかさず『パワータイプ』にチェンジし一夏を受け止め…あれ?

 

「」←落ちてくる場所を間違えて犬神家状態。

 

「…これどうするんだ?」

 

「クッ…クフッ…一夏…やめっ…お腹痛い…!!笑いすぎて…!!」

 

…抜いてやってくれ。

 

「OK。行くぞイフ。」

 

ーりょーかい。ー

 

 

 

 

1スレ目 楯無vsダークバルタンにて

 

「俺は『他の世界』の地球も観測していましたが、この世界の地球人は他の世界と比べて些か愚かすぎるのです。」

 

「『女尊男卑』などと言う風潮に世界が染まり、今や『男』と言うだけで差別される…ハッ!笑わせないでいただきたい」

 

「別にISが使えるわけでもない普通の女性が偉い?んな訳ないでしょう。あくまでISが使える女性が重宝されるだけであって偉いわけではなく、むしろ、そのISを製作している技じゅちゅ…Oh,Shit!!」

 

「技じゅちゅ。プッ」

 

「申し訳ないホント。」

 

もうワンテイク行こうか。

 

「OKOK。」

 

 

テイク2

 

「俺は『他の世界』の地球も観測していましたが、この世界の地球人は他の世界と比べて些か愚かすぎるのです。」

 

「『女尊男卑』などと言う風潮に世界が染まり、今や『男』と言うだけで差別される…ハッ!笑わせないでいただきたい」

 

「別にISが使えるわけでもない普通の女性が偉い?んな訳ないでしょう。あくまでISが使える女性が重宝されるだけであって偉いわけではなく、むしろ、そのISを製作している技術者の男性の方々が一番偉いのでは?そこんとこどう思いますか会長。」

 

「正直、反論できないわ。」

 

「ですよねぇ…」

 

ハハハハハハハ!!OK!!これ使う?使っちゃう!?

 

「…いややっぱ撮り直し。」

 

OK!!いやぁよかったけどなぁ〜。

 

 

2スレ目 vs鈴にて

 

(待って、こいつの動きってまるで『自分の後ろを狙わせない』ように動いてない?)

 

(もしかして…)

 

鈴はもしかしたら『後ろが弱点ではないのか?』と判断し、甲龍のスピードを使って真木の後ろに周りこむ。

 

「これで終わりよ!!」

 

「…ェックシ!!うぉ!?」

 

ードゴン…ズサーッ…

 

「…えぇ?当たっちゃった…。」

 

「いやホントマジで申し訳ない。ちょっと風邪気味で。」

 

OK次行こう。

 

 

 

 

3スレ目 五反田家にて

 

まず、真木はリーダー格がやられ、焦っている黒服達に袖から拳銃を取り出して片っ端から黒服を眠らせていく。 

自分の周りの黒服を眠らせた後、真木は異常に気付き路地の角から出て来た黒服達に応戦する。

 

「…流石に多いか…クッ!?」

 

敵の処理が追いつかず、彼の拳銃は破壊されてしまう。

破壊された瞬間、彼は近くのマンホールを持って、それを黒服の一人の足に向かって投げる。

 

「ハッ!!」

 

ーゴン

と嫌な音がなり、黒服が呻く。

黒服が呻いている間に新しい銃をイフに複製させ、黒服を眠らせる。

 

そして

 

I can do this all day.(まだやれるぞ。)

 

というのであった…。

 

カット!!いい。いいんだけど…黒服君大丈夫?

 

「…めっちゃ痛いっす。」

 

「ほんとすみません。」

 

…マンホールはやめとこ。ね?

 

「OK。」

 

 

 

 

3スレ目 vs亡国機業 グリード編にて

 

オータムは拡張領域バススロットからグレネイドを一つ取り出し、ピンを抜いてグリードと楯無の方に向けて投げる。

 

(まずい!!)

 

グレネイドの爆発が危険だと判断したグリードは全身を硬化しグレネイドの上に被さる。

 

ードゴン

と、音を立ててグレネイドのあったモノレールの床にぽっかりと穴が空いていた。

 

「……。」

 

「…………んんっ!!アハハハハハ!!いやごめん!!ほんとごめん!!」

 

「間違えたな。」

 

「間違えたわね。」

 

よーし。穴の空いたとこ修理してもう一回!!

 

 

テイク2

 

オータムは拡張領域バススロットからグレネイドを一つ取り出し、ピンを抜いてグリードと楯無の方に向けて投げる。

 

(まずい!!)

 

グレネイドの爆発が危険だと判断したグリードは全身を硬化しグレネイドの上に被さる。

 

ーバシュ!!

と音がしてオータムによって蜘蛛の糸で床に貼り付けられる。

 

(何ッ!?)

 

その後

ードゴン

と音がして、またモノレールの床が抜けた。

 

「………ちょっとぉ!?今回のは意図的にだよなぁ!?」

 

「アハハハハハ!!超面白いぜグリードぉ!!」

 

「クッ…アハハハハハ!!」

 

「楯無も笑ってんじゃねぇ!!」

 

はいカット。OK次行こう!!

 

「おい!!監督もこれじゃダメだろぉ!?」

 

 

 

 




感想オナシャス。
まぁ今回のは映画のNGとか見てたら書きたくなったので書きました。許し亭許して。
スレは無しです。
グリードはかにふぁんの槍ニキ枠。
ちょっと戦闘シーンとかオリジナルのがありますが、ほんへでは出ない未公開のやつです。

以上!!

次回は〜どうすっかな。
まぁストーリーかな。

それでは。


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3スレ目 最終

 

904:名無しの神様転生者

それにしてもイッチの…あー、『カメラビット』だっけ?あれすごいな。

どういった技術でできてるんだか…

イッチに一機でももらえないか頼むか…?

 

905:名無しの神様転生者

>>904

それ。

アレ欲しいなぁ。

 

906:マシュマロ転生者

>>905

残念ながら非売品ゾ。

 

907:名無しの神様転生者

>>906

そりゃ残念。

そして…みんなの英雄の凱旋だ!!

拍手!!

 

908:名無しの神様転生者

>>907

8888888888

 

909:名無しの神様転生者

>>907

888888888

 

910:名無しの神様転生者

>>907

88888888888

 

911:マシュマロ転生者

>>908

>>909

>>910

応援ありがとう!!(例のアレ)

 

912:名無しの神様転生者

>>911

スン…

 

913:名無しの神様転生者

>>912

わぁ!?急に落ち着くな!!

 

914:名無しの神様転生者

>>913

草。

 

915:名無しの神様転生者

さて、イッチは亡国機業と1:0で勝ったわけだが。

 

916:名無しの神様転生者

>>915

グリードニキの活躍どこ…ここ…?

 

917:名無しの人造人間

>>916

オータムが思った以上に強くなってておじさん嬉しい。

 

918:名無しの神様転生者

>>917

喜んでる場合じゃあ…ないだろぉ!!

 

919:名無しの神様転生者

>>917

どういう教育したらあんな戦闘狂になるんですかね…

 

920:名無しの神様転生者

>>917

思った以上(育てた本人が負ける)

 

921:名無しの神様転生者

>>920

草。

 

922:名無しの神様転生者

>>920

ISがなかったので当然では…?

ボブは訝しんだ。

 

923:名無しの神様転生者

>>922

すぐそこにあったのに纏わなかった方が悪いと思うんですけど…

 

924:名無しの神様転生者

>>923

あっそっかー(納得)

 

925:名無しの人造人間

>>924

そうだよ。(他人事)

 

926:名無しの神様転生者

>>925

お前じゃい!!

 

927:名無しの神様転生者

>>925

お前じゃい!!

 

928:マシュマロ転生者

>>927

アカレンジャイ!!

 

929:名無しの神様転生者

>>928

アオレンジャイ!!

 

930:名無しの神様転生者

>>929

キレンジャイ!!

 

931:名無しの神様転生者

>>930

ミドレンジャイ!!

 

932:名無しの神様転生者

>>931

モモレンジャイ!!

 

933:名無しの神様転生者

>>929

>>930

>>931

>>932

四人揃ってヨレンジャイ!!

 

934:マシュマロ転生者

>>933

!?

 

935:名無しの神様転生者

>>934

出たな!!アカレンジャイ!!

 

936:名無しの神様転生者

 

937:名無しの神様転生者

 

938:名無しの神様転生者

 

939:名無しの神様転生者

草通り越して森

 

940:名無しの神様転生者

流れが草すぎる。

 

941:名無しの神様転生者

久しぶりに笑ったわ。

 

942:名無しの神様転生者

>>941

久しぶり笑った兄貴ゆっくり休んで。

 

943:名無しの神様転生者

>>942

ありがとナス!!

 

944:名無しの神様転生者

やさしいせかい

 

945:名無しの神様転生者

やさいせいかつ

 

946:名無しの神様転生者

やまだきよし

 

947:名無しの神様転生者

>>946

山田きよしって?

 

948:名無しの神様転生者

>>947

ああ!!

 

949:名無しの神様転生者

>>947

伝説上の生き物さ!!

 

950:名無しの神様転生者

>>949

伝説のポケモンか何かで?

 

951:名無しの神様転生者

>>950

オラが好きなのはレックウザとミュウツーだ。

 

952:名無しの神様転生者

>>951

面接っちゅー嘘つき大会始めるな。

 

953:名無しの神様転生者

ネタが多くてツッコミきれん!!

 

954:名無しの神様転生者

>>953

ネタのバーゲンセールか…。

 

955:名無しの神様転生者

>>1

あ、そういえばイッチ。

 

956:マシュマロ転生者

>>955

なんぞ?

 

957:名無しの神様転生者

>>956

ワンサマー絶対許さんウーマンはいる?

 

958:マシュマロ転生者

>>956

いない。

別ルート転校とか?

 

959:名無しの神様転生者

>>958

いや多分遅れて転校だと思う。

こっちでもそうだったし。

 

960:名無しの神様転生者

>>959

さっすが有能ニキ!!

頼りになるぅ!!

 

961:名無しの神様転生者

>>960

(`・ω・´)

 

962:名無しの神様転生者

>>959

ん?遅れてってことはなんらかのトラブルとか?

 

963:名無しの神様転生者

>>962

いや単純に原作より遅れて転校するだけ。

 

964:名無しの神様転生者

>>963

その場合ってなんか原作と性格違うよな。

 

965:名無しの神様転生者

>>964

そうかな?

そうかも…。

まぁ少なくともこっちのワンサマー絶対許さんウーマンは原作通りでしたけどね。

 

966:名無しの神様転生者

>>965

すなわちワンサマーの頬は?

 

967:名無しの神様転生者

>>966

否…避…死ッ!?

 

968:名無しの神様転生者

>>967

草。

 

969:名無しの神様転生者

>>968

まぁ、普通?の人間が軍人のビンタは避けれんだろ。

 

970:名無しの神様転生者

>>969

普通?…あっふーん(真実を知っている並感)

 

971:名無しの神様転生者

あっそっかー。

 

972:名無しの神様転生者

>>971

そうだよ。

 

973:名無しの神様転生者

>>972

ソーだよ。

 

974:名無しの神様転生者

>>973

自称最強のアベンジャーじゃん

 

975:名無しの神様転生者

>>974

インフィニティウォーでは強かったですね…(ガチ)

 

976:名無しの神様転生者

>>975

ストームブレイカーすこ。

 

977:名無しの神様転生者

話を戻すが、正直イッチの世界の彼女は相当なやつかも知れんぞ?

 

978:マシュマロ転生者

>>977

マジ?

 

979:名無しの神様転生者

>>978

おそらく…と言っても根拠は少し薄いが。

 

980:名無しの神様転生者

>>979

果たしてその根拠とは?

 

981:名無しの神様転生者

>>980

ニブ

 ニブ

  ニブ

   ニブ…

  

 

982:名無しの神様転生者

だってイッチのとこ、ホムンクルスおるじゃん。

で、ホムンクルスには『片目を眼帯で隠している』大総統閣下いるじゃん。

つまりそういうこと。

 

983:名無しの神様転生者

>>982

ラウラがラース…ってこと!?

 

984:名無しの神様転生者

>>983

ファッ!?

 

985:マシュマロ転生者

>>984

うせやろ?

 

986:名無しの神様転生者

グリードニキはその辺知らねーの?

 

987:名無しの人造人間

>>986

いや、ようわからん。

別ラインで造られたかあるいは…って感じ。

 

988:名無しの神様転生者

>>987

はえー。

 

989:名無しの神様転生者

まぁもし戦ってもイッチとグリードニキとイフちゃんおるし大丈夫やろ。

 

990:名無しの神様転生者

>>989

3人で勝てるわけないだろ!!

 

991:名無しの神様転生者

>>990

当たり前だよなぁ?

 

992:名無しの神様転生者

>>991

そうだよ。(便乗)

 

 

 




感想オナシャス!!
今回は…んまぁグリードいたらコイツもいるよね?って言うアレです。
なんでドイツかと言ったら、過去に『大総統閣下』の位があったから。
所謂、『あの人やられちまった。でも数十年後偶然、不老不死のホムンクルスを造る方法見つかったぜ!!じゃあ大総統閣下の後継を造ろうぜ!!』みたいな感じでホムンクルスで大総統閣下の後継を造ろうとした結果、失敗。
不老不死でもなんでもない『目が超良い』ホムンクルスが完成。
でも超強いし優秀なので大総統の位に着かせてやろうってしたのがこの世界のドイツです。
で、そのホムンクルスの研究を応用したのが…って感じ。
ついでにこのラースは、お父様に造られたわけではないので人間と全く同じ価値観で動いています。
『善良なあんまり人を死なせたくない普通の人間。だけどいざとなったら人殺す覚悟はある。』という覚悟キマッてる人。
おそらく浮いてない専用機なら勝てるほど強い。
過去にイッチと邂逅しています。
以上!!
こっからVTS編ですが、この世界はVTSではなく『OVTS』です。
しかもアメリカとの共同開発になっています。
何故このネームにしたのか…考察してみてください。
あと、キャラ紹介で出てきたメタリオルニキは守護者ニキ。
メタルクウラの量産型みたいなことができて、戦闘力は破壊神ビルス並み。
そしてあの量産型メタルクウラ一体一体がコアと考えてください。
しかも一体でも量産型が残っていたらまた増えるので死にません。さらに頭脳は篠ノ之束を超えます。
やばい。
まぁ、守護者するんだったらこれぐらいは必要って事で。
あとUAが100000超えそうですね。
皆様ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。


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ブラッドレイ

どうも作者です。新生活とかで死にかけました。
それではほんへどうぞ。


────ふと、目が覚めた。

 

────誰も彼もが死んだ(眠った)後、炎の熱で瞼を開ける。

 

────暗い夜、いつも笑い合うみんなはいない。

 

────向こうに、見知らぬ人が去っていく。

 

────火を放ったその人は、一人の少女を連れて去っていく。

 

────よくわからない。

 

────前は赤くて見たくない。地面は黒くて見たくない。

 

───────だから、天井()を見上げることにした。

 

───────空には、何もなかった。

 

───────音もないまま、私は死体(なにか)に躓き、倒れた。

 

───────なにもみえない。

 

───────世界が、だんだん消えていった。

 

───────────だけど、その時。

 

────────────なにもないはずの空に、赤い()が輝いた。

 

 

 

 

■■■

 

 

 

「…ん、朝か。」

 

朝日の眩しさで彼女は、『ラウラ・B・ボーデヴィッヒ』は目が覚めた。

そして久しぶりに『自分がラウラ(自分)になった日』の夢を見たな。と思いながら起き上がると彼女のISから男性の声が聞こえてきた。

 

『おはようございます。少佐。』

 

「あぁ。おはようレーゲン。」

 

彼の名はシュヴァルツェ・レーゲン。ラウラのISコアの人格である。本人曰く、『ISコアで男なのは後にも先にも私だけです。』と言っているので男で間違いはない。シュヴァルツェ・レーゲンというのは彼にラウラが与えた愛称のようなものであり、自身の所属する『シュヴァルツェ・ハーゼ』から取っている。

 

「レーゲン、今何時くらいだ?」

 

『そうですね…今は8:30あたりです。』

 

「ふむ、そのくらいか…。」

 

ラウラはレーゲンから時間を聞き、窓の外からランニング場を見下ろす。今日は休日であるため閑散としているランニング場であるが、そこに一人、部下のクラリッサ・ハルフォーフ大尉がランニングしているのが見えた。

 

「少し早いが、ランニングでもするか?」

 

『そうですね。体を動かすのは良いことです。』

 

よしと彼女はベッドから降り、冷蔵庫を開ける。冷蔵庫の中の余り物をかき集め、朝食を作る。今日の朝はベーコンと卵が余っていたので、ベーコンエッグを作り、食べる。モグモグと彼女が食べているとレーゲンに父からの連絡が来たと知らされた。

 

『失礼、少佐。お父上から連絡が。』

 

「表示してくれ。」

 

『了解しました。』

 

レーゲンに表示してもらった画面には『ラウラ、君に新しい任務を与えようと思う。10時に大総統室へ。』と書いてあった。

 

「新しい任務か。しかし、部隊を招集するのでは無く、個人で招集されたということは…。」

 

『えぇ、おそらく単独での任務になるかと。』

 

「そうだな。あらかじめ部下たちに知らせておくとしよう。」

 

『そうですね、少佐。』

 

レーゲンと会話しているうちにベーコンエッグを食べ終わったラウラは食器の片付けをし、いつぞやに購入したランニングウェアを着て、外に出る。平日のこの時間帯だと食堂に朝食を食べに行く人で賑わっているが、今日は休日。おそらく部屋で寝ている人の方が多いのだろう。数人見かける程度で、ランニング場と同じく閑散としていた。

ラウラがランニング場まで向かっていると道の反対側からシュヴァルツェ・ハーゼの隊員が二人歩いてきた。

 

「「あっ、ラウラ少佐!!おはようございます!!」」

 

「ああ、おはよう。そうだ。急なことだが、私は今日単独で任務を与えられるかもしれん。」

 

「へぇ〜。珍しいですねぇ。お一人でなんて。」

 

「あの過保護な大総統閣下が少佐に単独任務…珍しいこともあるもんですねぇ。」

 

「全くだ。まぁ、与えられてから隊全体で連絡は改めてするが、一応伝えておくぞ。」

 

「「了解致しました!!」」

 

ラウラはこれはちょうどいいと二人に任務について伝えておく。その後は少し談笑した後、ラウラと二人は別れた。

彼女達と別れたあと、そのままランニング場へ向かう。途中の自動販売機でスポーツドリンクをクラリッサ大尉の分も買い、ランニング場へ到着する。

ランニング場に到着したラウラは、近くのベンチに先程買ったスポーツドリンクを置いて、少し準備運動をしてから走り出した。

 

「フッ…フッ…フッ…。」

 

小刻みに呼吸をしながら最初はゆっくりなペースで走る。その後少しそのペースで走ったらザッ、ザッ、ザッと土を蹴り、徐々にペースを上げて行く。普段はそのままゆっくりなペースで走っているが、今日は少しペースを上げている。

 

『なかなか良いペースですね。』

 

「そう、か?なかなか、普段から見れば、挑戦的だと、思うが?」

 

『確かにそうですが、これくらいのペースがちょうどいいかと。』

 

「そうか、これからも、このペースで行ってみるかな?」

 

そんなことを話していると、前方をゆっくりと走っているクラリッサが見える。しかし、普段より速いスピードで走っているラウラはそのままクラリッサを追い越した。

 

Entschuldigung links(左失礼)!!」

 

そう言って追い越すと、後ろからクラリッサの驚いた声が聞こえてきた。それを横目にラウラはスピードを下げ、そのままベンチの前で止まって、休憩する。すると、程なくしてクラリッサも休憩のためにベンチ前で止まる。

 

「ゼェ…少佐ぁ…ハァ…速すぎじゃ無いですかぁ!?」

 

「フゥ…今日は少し…ハァ…ペースを上げてみたんだ…。あぁ、そうだ…フゥ…スポーツドリンクでもどうかな?」

 

「いただきます…。」

 

「そういえば、私は今日単独で大総統閣下に呼ばれていてな。」

 

「ほほう。単独で…。」

 

息を整えたラウラはクラリッサに例の件を話す。すると先程の二人と同じく、意外そうな顔をした。

 

「珍しいですねぇ。少佐が単独でなんて。」

 

「…言うほどか?」

 

「言うほどですよ。なにせあの娘に甘々な大総統閣下ですからねぇ。」

 

「そうなのか?」

 

娘に甘いと言われても、ラウラは普段の父のイメージは、プライベート以外ではかなり厳格なイメージを持っていたので、首を傾げた。

最も、実際はそんな事はなく、どの階級の人間にもおおらかに接している。しかも、たまに自分の娘を自慢したりしているので、娘に甘い大総統と言う事実はかなり広まっている。しかしラウラはその事は知らない。

 

「そうですよ。まぁ、流石に娘を変なとこに送るなんて事はないと思うので心配いらないんじゃないですか?」

 

「…それもそうだな。少し安心したよ。」

 

「それは何より。」

 

そんな話をしていると、レーゲンから声がかかる。

 

『少佐。そろそろお時間です。』

 

「…もうそんな時間か。それではな、大尉。」

 

「えぇ。それでは。」

 

 

 

■■■

 

 

 

ここはヨーロッパのドイツ。

この国は世にも珍しき『大総統閣下』と呼ばれる地位の人物が首領となっている国である。本来の世界のドイツでは『例のあの人』の所為でこの名を嫌っているであろう。しかし、このドイツはそうではない。否、『例のあの人』自体はかなり嫌っているが地位自体はそこまでなのだ。何故か、それは現大総統閣下が人格者であり平和主義だからである。なにせ、()()のドイツを建て直し、より発展させた張本人なのだから、民衆の大総統閣下という名への印象は大きく変わった。その後もまさしく『大総統』の名に相応しい行いをした結果が今のドイツである。故に、この名を嫌っている者はこの国には一人もいなかった。

 

しかし、裏の世界では黒い噂の絶えないことでも有名なのがこの国だ。

 

 

 

 

 

そう、例えば─────『大総統閣下は人間ではない。』とか─────。

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ。相変わらず今日も平和だ。」

 

噂の張本人たる大総統閣下『()()()・ブラッドレイ』はドイツの街を見下ろし、呑気に呟く。普段は少ないが休日だからか、今日は街に人が多い。()と妻でも誘って街に行こうかなどと考えているとガチャリと音を立てて、書類を持った側近が部屋に入ってくる。

 

「当然です。そんな毎日事件が起こってたまりますか。」

 

「なんだ。聞いていたのかね。」

 

「いえ、聞こえたのです。」

 

相変わらず君はいい耳をしている。と彼は自らの側近の耳の良さに呆れる。しかし、それ以上に気になる事をラースは側近の彼に聞いた。

 

「…それより例の件はどうなっている?」

 

「あぁ、娘さんの『IS学園入学』に関しての件ですか。」

 

そう。それは自らの愛娘のIS学園への入学に関してのことだった。彼の娘は近々、IS学園に入学することになっている。

 

「ああ。いい加減あの子にも学園生活を送ってもらいたくてな。」

 

「…いや、それだけじゃないでしょう?」

 

「…そうだな。第三世代機のプロパガンダというのもあるが…もっと別の理由だ。」

 

その理由は、『男性操縦者をドイツに引き込む為』である。世界初の男性操縦者を引き込めれば、第三世代機の作成に遅れを取った分を巻き返せると考えてのことだった。

 

「我が子を国の思惑に巻き込むのは少し気が引けるがね。」

 

「…既に手遅れだと私は思いますが。」

 

「だからこそだよ。本来彼女の年齢ならば高校に通っている時期だ。軍人ではなくね。」

 

彼の娘は今年で年齢は16。大体高校一年生の年齢である。しかし彼の娘は現役のドイツ軍人であり、学校には一切通ったことがない。()()()()()()()()彼女をまた巻き込むのは辛いが、そうでもしないと学校に行ってくれないが故に国のためと理由を付け、彼女を無理矢理通わせようとしているのだ。

 

「我々は彼女を…彼女たちの生命を弄んだのだ。直接であろうと、なかろうと。ならばその責任を負うのもまた我々の義務だろう?」

 

「…それもそうですが、今回はあなたがただ学校に通わせたいだけだろうに…。」

 

「ハッハッハッ。」

 

「全く。」

 

冗談のように言っているがラースの言葉に嘘はなかった。気付かなかったとはいえ、人に造られた彼女たちが処分される前に助け出せなかった自身にも罪はあり、ラース・ブラッドレイは大総統の位に着くべきではないと自身を未だに許せないでいる。何故なら()()()()がなければラースは娘を見捨るところだったのだから。

 

(『例外はあれど、人の命より重い物は無い。』)

 

ラースはかつて彼女を見捨てるところであった自身に、諭してくれた日本の中学生を思い出す。確か、家族と旅行に来ていたとか言っていたその中学生は、今は年齢的に彼の娘と同じ高校生となり、IS学園に通っているという。

 

(確か名前は────。)

 

ラースが物思いに浸っていると、集合時間の10時になった。それと同時に大総統室のドアをノックし、ラウラが入室してきた。

 

「失礼します。シュヴァルツェ・ハーゼ所属、ラウラ・B・ボーデヴィッヒ少佐であります。」

 

「おっと、もうそんな時間かね。ラウラ少佐、休日なのに呼び出してすまないな。」

 

「いえ、構いません。」

 

「で。今回呼び出した理由だが、君にはドイツを離れ、単独の任務に着いてもらう。」

 

(やはりか…。)

 

ラースの言葉に、ラウラはレーゲンが言っていたことを確信に変えた。

 

「了解いたしました。しかし、行き先は一体どこでしょうか。」

 

「うむ、日本にあるIS学園は知っているな?」

 

「はい。」

 

「そこに転校生として、『ドイツの第三世代型ISのプロパガンダ』のため、それと『男性操縦者をドイツに勧誘する』ために行ってもらうことになっている。」

 

「なるほど。承りました。」

 

(男性操縦者か。それは予想外だったな。)

 

プロパガンダということ自体は第三世代の専用機であるレーゲンを受け取った時にラウラ自体、ラースから聞いていたことであった。しかし、男性操縦者。最近になって見つかった織斑一夏を始めとする数名。それをドイツに引き入れることはラウラにとっては予想外であった。

何故なら、その役目は自分とはまた別の人間の役目だと思っていたからだ。

 

「さて、任務については以上だ。ここからはプライベートな話になるが…。」

 

「構いません。」

 

「よし。ラウラ、今日は妻も一緒に街に行かないかね?」

 

「そうですね…これからは機会がなくなりそうなので是非。」

 

「わかった。それでは時間は追々連絡する。それとレーゲン君を置いていってくれないかね?少し話したいことがある。レーゲン君は構わないかね?」

 

『構いませんよ。大総統閣下。』

 

「?…わかりました。それではまた。」

 

ラウラはレーゲンが了承したということで、そのまま彼を置いて大総統室を退出した。

 

 

 

ラウラが退出したところでラースは自身の側近すらも退出させ、レーゲンに話し出す。

 

「さて、レーゲン君。君は、未だに我々人類を恨んでいるかね?」

 

ラースが聞きたかったのはこの一点だった。かつて、シュヴァルツェ・レーゲンと言うISは自ら『ラウラを除く全人類を恨んでいる』と言及していたからである。そのISが今から世界の中でも重要な場所であるIS学園に行くのだ。これだけをラースは確認しておきたかった。

 

『…その質問ですか。いいえ、一部を除いては恨んでおりませんよ。』

 

「…理由を聞かせてもらえるかね?」

 

『私は、この数年間様々な人間と触れてきました。その中で、人類という種族が悪いわけではないと知ったのが大きいでしょう。』

 

「…そうか。」

 

レーゲンの声にラースはどこか温かみを感じた。かつての無機質な機械の音声ではなく、人間の肉声のように。だからこそ、ラースは安心した。彼ならば、ラウラの良き相棒となってくれるだろうと。彼女を支えてくれるだろうと。

 

「───あぁ、安心した。」

 

本当に、安心したのだ。

 

 




感想オナシャス!!
というわけで。
よう、読者様…数ヶ月ぶりだな…。座れよ…読者様。
タイトルはシンプルにブラッドレイ。やっぱこれがラースっしょ!!って事で。
あと、うちのラウラさんは別にちっふーに固執してはいません。まぁ定番です。
一番最初の───これがついているところはラウラの出生とか。
それ以外にはレーゲンにしっかりとした人格があり、どこか人類に恨みを抱いていた様子。
あと、ここのブラッドレイさんは傲慢ではなくちゃんと憤怒です。
以上!!
次回から真木君の方に戻ります。

それでは次回〜。


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4スレ目
4スレ目 その1


エスピ復活うれぴー!!(サンブレイク)


1:マシュマロ転生者

前回の続きゾ

 

2:名無しの神様転生者

>>1

立て乙

 

3:名無しの神様転生者

>>1

乙。

 

4:名無しの神様転生者

>>1

さて、前回のスレでワンチャンラウラがラース説が浮上してきたわけだが。

 

5:名無しの神様転生者

>>4

まぁ、結局一番の問題はそれなのよ。もしかしたらグリードニキでも勝てない可能性大。

 

6:名無しの人造人間

>>5

馬鹿野郎、俺は勝つぞお前!!(最強の盾)

 

7:名無しの神様転生者

>>6

グリードニキにも最強の盾があるように向こうにも最強の目があるんだよなぁ…。

 

8:名無しの神様転生者

>>7

あっ、そっかー。(察死)

 

9:名無しの人造人間

>>8

…勝てるわけないだろ!!(掌ドリル)

 

10:マシュマロ転生者

>>9

当たり前だよなぁ…。

 

11:名無しの神様転生者

>>9

そうだよ。(全肯定)

 

12:名無しの神様転生者

で、ラウラがラースと仮定して、まだホムンクルスはあと5体いるわけだ。

 

13:名無しの神様転生者

>>12

プライドとラスト、グラトニー、エンヴィー。

もしかしたらここにお父様が来るとかやってられねぇぜ。(悪態糞土方)

 

14:名無しの神様転生者

>>13

スロウス君はどこ…?ここ…?

 

15:名無しの神様転生者

>>14

ふつーに忘れてたゾ…(小声)

スロウスの脅威はスピード。やばいと言われればやばいが、正直グリードニキで余裕っしょ。

 

16:名無しの神様転生者

>>15

ただ、この情報はFULLMETAL ALCHEMISTの方のスロウスなんだよな。

もしかしたら一期の方のスロウスの可能性もある。

 

17:名無しの神様転生者

>>16

じゃあエンヴィーも一期のクソツヨエンヴィーの可能性もある…ってこと!?

 

18:名無しの神様転生者

>>17

一期のエンヴィーってそんなに強かったのかゾ?

 

19:名無しの神様転生者

>>18

強かったゾ。なにせあのエドに勝ち逃げしたからな。

 

20:名無しの神様転生者

>>19

ファッ!?主人公に勝ち逃げとかこれマジ?

 

21:名無しの神様転生者

>>18

何気に体術最強クラスだったり、正体がやばかったり、まぁ敵に回すと厄介。

 

22:名無しの神様転生者

>>21

まぁエドに執着してた面もあったから、エドがいない世界ではどうなるか…ってとこ。

 

23:名無しの神様転生者

うーん…でもグリードニキがグリリンなら他の奴らもFULLMETAL ALCHEMISTの方の状態だと思うけどなぁ。

 

24:名無しの神様転生者

>>23

そこなんだよ。グリードニキがグリリンなんだから判断が難しいねんな。

グリードニキはほんとに他のホムンクルスとか覚えてないんでせう?

 

25:名無しの人造人間

>>24

わ、わかんないっピッ…

 

26:名無しの神様転生者

>>25

 

27:名無しの神様転生者

>>25

 

28:名無しの神様転生者

>>25

(タコピーで)笑っちゃうんすよね。

 

29:名無しの神様転生者

>>25

まぁ、ちょっと前まで記憶失ってたからしゃあない。

 

30:名無しの神様転生者

>>29

うーん…記憶失ってたねぇ…。

これグリードニキがどういったルーツを辿って今に至るのか知りたいゾ〜これ。

 

31:マシュマロ転生者

>>30

なんかやばそうなルーツ辿ってそう。

 

32:名無しの神様転生者

>>31

これ。

記憶喪失とか相当ロクでもない産みの親ゾ。

 

33:名無しの神様転生者

>>31

考えられるのはラウラースのいるドイツか。

 

34:名無しの神様転生者

>>33

ラウラースで草。

 

35:名無しの神様転生者

>>33

 

36:名無しの神様転生者

>>33

 

37:名無しの神様転生者

>>33

草。

だけど実際、ドイツはありそうな予感。

 

38:名無しの神様転生者

>>37

ドイツはどの世界でもきな臭いからな。(ど偏見)

 

39:名無しの神様転生者

>>38

実際、基盤世界でもきな臭いゾ。

 

40:名無しの神様転生者

>>39

失礼、にわかで申し訳ないが基盤世界とは?

 

41:守護者

>>40

用は君たち転生者が元いた世界である。

アニメ・小説なんかでは基本世界とか言われてたりする。実際我々も最初はそう呼んでいた。

しかしそこから世界が生まれていった結果、そのアニメ・小説などの原作世界を『基本世界』。

君達で言う、元いた世界を『基盤世界』と分割したのだ。

そのほかにも、『A型並行世界』や『B型並行世界』、『直行世界』など様々な種類がある。(WORLD Guardianデータベースより)

 

42:名無しの神様転生者

>>41

なんか知らん単語が増えた…(困惑)

 

43:名無しの神様転生者

>>42

草。

 

44:名無しの神様転生者

>>42

草。

 

45:名無しの神様転生者

>>42

草。でもなぁ…それは誰でもそうなるんや…。

 

46:名無しの神様転生者

失礼、で話を戻すが…。

 

47:名無しの人造人間

>>46

ドイツねぇ…。一度行ったことはあるんだが、大総統閣下とか聞いたなぁそういえば。

 

48:名無しの神様転生者

>>47

もう確定じゃないか…。

 

49:名無しの神様転生者

>>47

はい終了ですね。GGでした。

 

50:名無しの神様転生者

>>47

ッスゥーーー…。

 

51:マシュマロ転生者

>>48 >>49 >>50

でもドイツの大総統閣下はラウラじゃなかったゾ。

 

52:名無しの神様転生者

>>51

???

 

53:名無しの神様転生者

>>51

…いや待て、じゃあワイらのアテは外れたと…?

 

54:名無しの神様転生者

>>53

もしかしたらプライドかも知れないし…。

 

55:名無しの神様転生者

>>54

可能性としてはなきにしもあらず。だけど結局ラウラに会ってみるまではわかんないんじゃね?

 

56:マシュマロ転生者

>>55

会いたくねぇ…

 

57:名無しの神様転生者

>>56

最高にいやそうで草。

 

58:名無しの神様転生者

>>56

なんでや!ラウラ美人やろ!!

 

59:名無しの人造人間

>>58

それとは別に問題があるんだよなぁ…

 

60:名無しの神様転生者

>>59

それはそう。

 

61:名無しの神様転生者

>>59

見た目よくても仲良くなった瞬間グサッ…なんてことも…

 

62:名無しの神様転生者

>>61

ラースはそうゆうことするよ。

 

63:名無しの神様転生者

>>61

それはそうだな。

 

64:名無しの神様転生者

>>61

まぁ実際やりそうなんだよなぁ。

 

65:名無しの神様転生者

>>62 >>63 >>64

ラースの事信頼し過ぎで草。

 

66:名無しの神様転生者

みんなラースへの信頼度カンストしてて草。

 

67:名無しの神様転生者

>>66

有名だから何するかわかってるのあると思います。

 

68:名無しの神様転生者

>>67

実際有名である。

 

69:マシュマロ転生者

とか言ってる合間に、到着ぅ…。スッゲエきつかったゾ~。

 

70:名無しの神様転生者

>>69

 

71:名無しの神様転生者

>>69

 

72:名無しの神様転生者

>>69

 

73:名無しの人造人間

>>69

正直すまんかった。

 

74:マシュマロ転生者

>>73

別にええんやで。

 

75:名無しの神様転生者

>>74

やさしいせかい

 

76:名無しの神様転生者

>>75

やさいせいかつ

 

77:名無しの神様転生者

い つ も の

 

78:名無しの神様転生者

うーんしかしイッチはどうやって二人を運んだのか…

 

79:名無しの神様転生者

>>78

それはそう。イッチはどうやったんだ?

 

80:マシュマロ転生者

>>79

普通に運んだ。

たださっきの戦闘で右腕が痺れてたんでイフがサポートしながら運んだ。

きつかったゾ…。

こちら配信

<配信URL>

 

81:名無しの神様転生者

>>80

イフちゃんがサポート…閃いた!!

 

82:名無しの神様転生者

>>81

通報した。

 

83:名無しの神様転生者

>>82

来た。

 

84:名無しの神様転生者

>>83

出荷よー(´・ω・`)

 

85:名無しの神様転生者

>>84

そんなー(´・ω・`)

 

86:名無しの神様転生者

>>80

単純な話、サポートしてもらったぐらいで人ひとり運べるもんなんでせう?

 

87:マシュマロ転生者

>>86

割と運べるぞ。

流石にグリード二キは重いから左で持ってるが。

 

88:名無しの神様転生者

>>87

なんで重いんか?って思ったら、鍛えてるからか。

 

89:名無しの人造人間

>>88

鍛えてますから。シュッ!!

 

90:名無しの神様転生者

>>89

普段ならかっこいいんだろうけどカメラビットで全部見えてるから全然かっこよくないゾ。

 

91:名無しの神様転生者

>>90

 

92:名無しの神様転生者

>>90

 

93:名無しの神様転生者

>>90

辛辣だけどたしかにかっこよく無くて草。

 

 

・ 




感想オナシャス!!センセンシャル!!
お前投稿頻度不定期すぎじゃね?(自虐)
なんでかと言われたらモンハンしてました。
エスピナス復活ッッッ!!って言われたらやらざるを得ないと言いますか…
あと4スレ目からようやくオリジナルです。
今まではなるべく原作の流れに沿ってたんですが、ここからちょくちょく原作にはない流れが出てきます。まぁ今までもあったと言えばあったんですがね。
一応時系列は沿っています。
以上。

それでは次回。


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4スレ目 金の転校生+おまけ

おいおい、今度は半年かよ。(絶望)


 

AM10:00 ────転校生一行IS学園着。

 

 

亡国機業(ファントムタスク)に襲われた一行はなんとかIS学園に到着する。そして、流石にここまで来れば安全だろうと考えた真木は、地面に降りて二人を降ろした。

 

『よし、もう大丈夫でしょう。降ろしますよ。』

 

「わりぃな。」

 

「ごめんなさいね。結局あなたに任せちゃって。」

 

『いえいえ、私だけの力で撃退したわけでは…それに今回は相性が悪かったでしょう?ならしょうがないですよ。』

 

『学園最強』の肩書きを持っている楯無は自分は役に立てなかったと落ち込んでいたが、それを真木はフォローする。そもそも楯無のISは閉所との相性が悪かった。彼女の使用しているミステリアス・レイディは水蒸気爆発が代表的な広範囲殲滅型であり、モノレール内という閉所では使い勝手が悪い。なおかつ、護衛対象であるグリードも居いたため、思うように動けなかったのが厳しかった。その点で言えば真木とオータムのISは近接特化型。護衛対象を傷つける心配もない真木の『リパルサーレイ』やオータムの蜘蛛糸での拘束、蜘蛛の脚の槍など、閉所との相性はかなり良かったことが分かる。おそらく、IS学園のアリーナなどの開けた場所では活躍できただろうが…。

 

閑話休題。

 

「とりあえず、いろいろあったけど護衛はここで終了。改めてようこそ二人とも!!IS学園へ!!あんな失態を見せた後で忍びないけど…生徒会長として歓迎します!!」

 

楯無は少し気まずい顔をした後、扇子で『歓迎!!』という文字を作って、二人に歓迎の意を示す。こうしてグリード、シャルルの護衛任務は終わりを告げた。

 

「あとは、貴重品と勉強道具以外を生徒会室に…そういえば真木君はこれからどうするの?」

 

「…真木君?」

 

ふと、護衛任務が終了した真木の今後を訪ねようとした楯無の言葉にシャルルは一つの疑問を抱いた。そも、もう一人の男性操縦者がここにいるのか?と…しかし、その疑問には速攻で答えが出た。先ほどから全身装甲(フルスキン)に身を包んでいるこの人こそ第二の男性操縦者真木真一なのだと。

 

『そうですね…このまま任務完遂の報告をしに織斑先生のところに行こうかと。』

 

「あら?着替えないの?」

 

『報告は早い方がいいでしょう。』

 

「…それもそうね。じゃ、私は二人を送っていくわ。」

 

そう言って、楯無は二人を伴って生徒会室へと向かっていく。それを見送ってから真木は『put on』とつぶやき装甲をもとの状態に戻す。この時点で掲示板は大盛り上がり。少し邪魔に思った真木は自らの相棒に縮小するように頼み、その後自分のクラスへと向かっていった。

 

このあと、クラスに報告に行ったのだがクラスメイトにめちゃくちゃ警戒された挙句「誰…?」と言われた。スレは草で溢れかえり、イフはゲラゲラと笑い、真木は白目だった。正体を明かして顔を見せたら普通に「ああ、真木君ね。」と納得された。これにて真木の精神状態を引き換えに今回の安価は達成されたのであった。

 

 

 

真木が白目をむいているころ、こちらは生徒会室に荷物を置き、1組の教室に向かっているグリードとシャルル。ちなみに楯無とは生徒会で別れている。さすがに生徒会長が長く一生徒につくわけにはいかないらしい。

教室に向かっていく道の途中で、そういえば…とシャルルは思い出す。自分の横にいるこの男『第三の男性操縦者』は真木真一と初顔合わせの時に特に驚いていなかったなぁ…と。

そのことを疑問に思った(彼女)はグリードに聞いてみることにした。

自ら(会社)の目的のために…。

 

「そういえば、グリードさんはさっき真木君の顔を見ても驚きませんでしたよね?」

 

「あ?…ああ。まああいつは俺に護衛を依頼してきた会社のもんでね。ちょっとした交友があってな。あと今回俺にIS適正があるってんで、専用機を恵んでくれたのもあいつの会社さ。」

 

「へぇ~…。」

 

(ISの会社が同じ…しかも傭兵か。ってことはあまりこっちに手を出すべきじゃないかな…。)

 

(確か、あいつが言ってた限りこいつは会社のスパイだったか…。まぁナイトレーダーまでは勘付くはずはねぇとは思いてぇが…。めんどくせぇ。)

 

二人の思惑は交差する。しかし、ぶつかり合うことは…ないようだ。

 

 

 

 

 

 

任務の報告を終え、ISスーツから制服に着替えて戻ってきた真木。数分前に「キャー!!」という頭に直接響くような歓声が聞こえたのでおそらく、転校生云々は終わっているらしい。その後、すぐ休憩時間に入ったのか生徒たちは皆思い思いに行動している。

彼は、教室に入り行き交う生徒たちに適当に挨拶をしながら自分の席へと向かう。

 

「よう。朝は大変だったな。」

 

「ガッ八ッハ!!朝は世話になったな!!」

 

「…えっと、いろいろあったけどよろしくね?」

 

「…あぁ。よろしく。」

 

自分の席に着くと、話していた転校生二人と一夏がこちらに挨拶をし、真木はそれを返す。

自分のバックを置いた後、そういえば、と真木が思い出したかのようにとあることを三人に聞く。

 

「…三人に耳栓を渡すのを忘れていてな。あった方がよかったか?ここの女子の声は少し大きかっただろう。」

 

「あ、俺は自前で用意してたぜ。」

 

「ガッハッハ!!…確かにあった方がよかったかねぇ?こりゃ。」

 

「…ちょっと言いにくいけど…うん。」

 

「…そうか。じゃあ持っておいた方がいい。何、入学祝というやつだ。」

 

一夏以外の二人は耳を摩りながら、真木が手渡してきた耳栓を受け取る。これが入学祝というのは若干のガッカリ感が否めない二人であった。

 

「…そういえば真木。任務ってなんで受けてるんだ?」

 

雑談をしているとふと、なぜ真木が護衛の任務をしていたのかを疑問に思った一夏が真木にその疑問を投げかける。

 

「…単純な話だ。俺に一切の後ろ盾がなかったことに起因する。まぁ今はとある会社に後ろ盾になってもらってはいるが、まだ足りんようでな。」

 

「…それはまた…なんというか。」

 

「…いや、別に大丈夫だ。今回はイレギュラーがあって大変だった。それだけの話だ。そんな毎回こんなことが起こっていたら俺の身が持たない。」

 

自分は大丈夫だと一夏に説明しながら平然と次の授業の準備をする真木。その姿に少し、ほんの少しだけ…違和感を感じた。

そう、まるで『自分が世界にそういった態度をされるのは当たり前だ。』と言わんばかりのその姿勢に、一般人である一夏はほんの少し違和感を抱く。

 

「へいへーい。真木君?さっき私たちの声がでかいとか言ってなかったかーい?」

 

「…いや事実じゃないか?相川。」

 

その時、相川清香が後ろから真木に声をかけたことでその違和感が霧散する。

 

「ブーブー!!事実とはなんだ事実とは!!どう思いますか!?布仏裁判長!!」

 

「マキマキ被告は~有罪で~ある~!!よって~私たちにお菓子をあげるの刑に処~す!!」

 

その後の相川やほかの女子生徒のブーイングと布仏本音とのやり取りで完全に頭から消えた。まぁ、大した話ではないと頭の中で一蹴りし、クラスメイト達を諫める。

 

「…お菓子…と言っていいのかわからないがじゃがりこのサラダ味なら持ってるぞ。」

 

「「やった~!!」」

 

一夏が諫めている横でバックの中からじゃがりこを出し、クラスメイト達に渡す。クラスメイト達は喜びながらじゃがりこを一本ずつ分け合って食べていた。

バカをしながら休憩時間は開けていく。そんな日常の1ページは今日も埋まっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で…

 

「さて、あと少しで日本か。」

 

『そうですね。』

 

 

THE ONE(始まりの敵)は迫りくる。

 




感想お願いします。センセーショナル。(Google翻訳)
さて、次回ラウラさんがついに来ます。
日常回と思いきや不穏な気配。こういった忍び寄る悪意とか大好き。
というわけでまぁ、ザ・ワンと言えば…って感じです。
あ、特に本人たちに悪気はないです。原作みたいに外付けの悪意っていうイメージで作っています。
正直、自分で作ってて最後の文はぞっとしました。

というわけで次回~。


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