【完結】TSクソ雑魚サキュバスがふたなり陰キャ娘に敗北しまくるお話 (榊 樹)
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本編
クソ雑魚サキュバス


『サキュバス』

 

それは男の夢。体型は様々だが基本的にボンキュッボンのナイスバディで男の精力、即ち子種を糧とするエッチな種族である。

 

 

「いや、夢って・・・サキュバスに()()()()って意味じゃねぇよ」

 

 

そんなエッチな種族の一人として生まれた元男の俺は悩んでいた。死んで現代に転生したは良いものの、まさかのサキュバス。男のインキュバスでは無い。正真正銘、性別は女だ。

 

鏡に映る今世の容姿。身長は約140cmとやや低めで胸も控えめのロリ体型。乳首はピンク色でおまんこもツルツルのぷにぷに。

 

切るのが面倒だからと腰まで伸ばしっぱなしの銀髪。頭部には左右の耳の上辺りに先端がやや後ろに傾いた角が、お尻からは下半身と同じ長さくらいの尻尾が生えており、尻尾の先端の部分は逆ハートマークになっている。背中からは上半身を覆える程の蝙蝠のような一対の翼。*1

 

 

さて、そんなサキュバスになった俺が一体何に悩んでいるかと言うと━━━━━━━

 

 

「・・・子種の確保・・・どうしよっかなぁ」

 

 

今、口に出した通り、サキュバスの糧の確保について悩んでいた。

 

この世界のサキュバスは歳ではなく、どれだけ子種を体内に摂取したかで成長の度合いが変化する。それにサキュバスはその繁殖性から子種の採取量を競い合い、より多い程、皆から羨望の眼差しを向けられる。

 

要はロリ体型=落ち零れ、という事だ。無論、最初は皆ロリから始まるので数年は問題無いのだが・・・俺のサキュバス歴的にここまで完璧なロリはかなりヤバい。しかも処女。

 

サキュバスってのは種族関係無しに相手が処女か童貞かどうかが無意識に分かる。俺も分かるし、同期のサキュバスは皆処女を卒業している。最近では年下の子達にも先を越され、その辺の虫も卒業したと知った時はガチで凹んだ。

 

いや、子種を確保しなくても生命維持には普通に食事をしていれば問題無いから、別にそこまで躍起になる必要は無いのだが・・・。

 

サキュバスはエッチを沢山するし、それが食事みたいなものだから妊娠というものをしない。子種を取り込んで得た魔力を魔界のサキュバスの里にある巨大な魔法陣に送ると子供が出来る。

 

ただ、これがかなり大量に必要で、しかもサキュバス自身は魔力の自然回復量が微々たる物。子供を産み出すには人間の子種を得て魔力を回復しても尚、数百人分は必要となる。

 

つまり、サキュバスにとっての性行為は楽しむのもそうだが、自分の強化と種族の繁栄が主であり、それを怠ってる俺は何かと肩身の狭い思いをしているのだ。

 

 

「・・・はぁ、でも流石に俺だけ処女ってのもなぁ」

 

 

サキュバスって性に積極的なだけで同族には凄い優しいし親切なんだ。実際、こんな穀潰しな俺にも色々とよくやってもらってるし、エッチしてストレスが無いから皆笑顔だ。俺が処女でサキュバスとしてはかなり致命的な欠陥品だと知っても蔑んだり馬鹿にしたりせず、励ましたり、コツを教えてくれたりする。

 

しかし、だからこそ同期に申し訳なくなってしまう。別に悪気は無くて好奇心みたいなものだろうが、例えば道行くサキュバスに「ほら、あの処女の子と同期の・・・」とか言われると自身の事では無いにしろ、恥を掻く事になる。

 

そんな訳で喰い漁る気は無いけど、責めて処女くらいは卒業しようと思うのだ。そうすれば幾らかはマシになる。

 

 

「・・・ん」

 

 

少し目を瞑って軽く念じる。すると全裸だった身体の一部が光り、プラスチックのような素材で出来た、乳首とおまんことアナルを最低限隠せるほぼ線の服(?)が身体を覆った(?)。

 

これがサキュバスの所謂、正装って奴だ。最初の頃は恥ずかしかったけど、海やプールで水着になっても恥ずかしくないのと同じで慣れれば問題無い。・・・・・・人間界では普通に恥ずかしいけど。

 

 

「くぁ・・・ただいま〜・・・って、あら?出掛けるの?」

 

 

今日こそは相手を見つけようと扉を開けようとしたら、俺と同じ格好をした美少女が欠伸をしながら眠そうに扉を開いた。

 

俺が小学生としたら、そのサキュバスは中学生くらいの容姿。ピンク色の髪をボブカットにし、慎ましながらも確かにあるその胸。

 

俺と同期で同居人の『リリア』だ。朝帰りだから、恐らくきちんと摂取して来たのだろう。同期ではかなり優秀な方で多くの人間から精力を得ているが、それだけしてもこの中学生体型だ。

 

完全なロリ体型の俺がどれだけヤバいかが少しは分かるのではなかろうか。

 

 

そんな優秀なサキュバスであるリリアは、俺が外出しようとした事に気が付くと眠そうな目を擦りながら問い掛けて来た。

 

 

「うん、ちょっと人間界に。今日こそは!」

 

「へぇ、人間界にね・・・行ってらっしゃい。・・・ライアは可愛いんだから・・・すぐに見付かるよ〜・・・・・・くぁ・・・私はちょっと寝るね〜・・・」

 

 

俺の頭を一撫でして、フラフラとベッドへダイブしに行くリリア。サキュバスとしては励ましてるんだろうけど、個人的には微妙な気持ちになる。

 

それでも気遣いは感じるのでおやすみ、と告げて外に出る。

 

あ、俺の名前は『ライア』ね。

 

 

 

 

やって来ました、人間界。

 

下に着てるサキュバス衣装と尻尾を隠すように少し長めのスカートを履き、小さくした翼を隠すために普通の服の上から上着を羽織り、角を隠すために帽子を被って街中を散策中。

 

あまり使いたく無いけど、これらの衣服は全部、魔力で編んだものだ。まだ子供体型の頃は翼の力が弱いから長時間飛ぶ事も出来ないし、魔力の絶対量も少ないから常時展開する認識阻害もあまり使いたくない。よって、微量で済む服で妥協する。

 

なら普通の服を買えばいいじゃん、って話になるんだけど、こっちの世界のお金持ってないから買えないんだよな。虜にした人間に貢がせるってのも、今の俺では無理だし。稼いでいるというか、搾り取って富豪してる先輩達に借りるのも申し訳ないし。

 

 

さて、態々服を着てまで昼間の街を歩いているのには理由がある。ズバリ、獲物の品定めだ。

 

個人的には俺の身体が小さいから相手は子供がいいんだけど、幼過ぎると精通してなくて殆ど意味が無い。かと言って、脂ぎった中年は流石に生理的に無理だし、そもそもこの体型で大人は相手にしたくない。

 

となると、消去法でまだ成長途中で高確率で精通していて、尚且つ平均的に精力が強い中学生辺りが妥当・・・なんだが、ここで更に問題が浮上する。

 

それはその年齢だとほぼ確実に家に家族が居る、という事だ。いや、別に居たなら居たで魔法で催眠掛けるなりすればいいんだが、前述した通り出来ればあまり魔力は使いたくない。

 

折角、摂取したのに自分の最低限の魔力の補充だけで全部パーになりました、なんて事態にでもなったら割とガチで笑えない。

 

 

そうして色んな所を歩き回って色々と吟味してみたが結局決まらないまま、気付けば夕日が沈み始めていた。て言うか、冷静に考えて昼間に休日でもないのに中学生が居る筈ねぇわ。

 

 

「・・・あー、ヤバい。早く見付けないと野宿する事になる・・・」

 

 

行ったその日に帰る、というのはつまり収穫ゼロって事で皆の「え?どうしたん?」みたいな視線がヤバい。だから、最低でも二日間はこっちに留まりたいけど・・・・・・あー、早くしないと本当に野宿になる。

 

これまではセックスする気無かったから、適当に催眠掛けて泊めてもらったんだけど、今回はあんまり使わないって決めてるしな。

 

 

「ね・・・ねぇ、き、君ッ!」

 

 

どうしようか、と夕日を眺めながら悩んでいると背後から、かなり(ども)った感じの声が聞こえた。ほぼ真後ろだったので何事かと振り返ってみれば、制服を着た女子高生が物凄いキョドりながら立っていた。

 

 

(・・・なんだコイツ?)

 

軽く見渡してみたが俺達意外に人影は無いのでこの人が俺に話し掛けているのは分かった。だが、俺はこんな人と知り合いでも無いし、何より怪し過ぎる。

 

服は普通の黒い長袖のセーラー服で胸が大きいのだろうが、猫背気味であまり目立っていない。黒い長髪だが、伸ばしていると言うよりも俺と同じで伸ばしっ放し。

 

俺はリリアが偶に整えてくれるからまだマシだが、目の前のコイツは本当に一切の手入れをしていないかのようにボサボサで顔が前髪で殆ど隠れている。

 

 

知り合いではない。そもそも人間の知り合いなんて居ない。ならば何か。もしや、正体がバレた?ならばこいつの記憶を━━━━━━

 

 

「も、もしか・・・して・・・ま、迷子・・・かな?」

 

 

━━━━━あぁ、そういう感じか。そうだよな。見た目ロリが一人でウロウロして夕暮れを見て黄昏てたら誰だってそう思うわな。

 

だが、これは中々に都合が良い。案の定、獲物が見付からなかったので今日はこの人の家に泊めてもらうとしよう。

 

 

「・・・お姉さん、誰?」

 

「わ、私!?・・・えっと・・・と、通り過がりの・・・お姉さん・・・です」

 

「・・・・・・」

 

 

・・・そういう事が聞きたかったんじゃないけど、まぁいいや。アホっぽいし、これなら催眠を使わなくても余裕そうだな。

 

 

「あ、あれ?・・・もしかして、言葉通じて・・・無い、かな?」

 

「ん?・・・いえ、大丈夫です。ちゃんと通じてます。お・・・私はライア。ここには観光に来て、迷子とはちょっと違いますがアクシデントが発生して、宿から追い出されて途方に暮れていたんです」

 

「・・・ぎ、銀髪美少女で・・・しかも、せ、清楚系・・・ふ、ふひひ・・・最高ぉ・・・♡」

 

「・・・どうかしましたか?」

 

「へ?・・・あ、いやいやいや!何でもない何でもない!と、所で!泊まる家を探してるなら、ウチなんて・・・ど、どうかな!?」

 

「ではお邪魔させてもらいます」

 

「いや!別にやましい気持ちがある訳じゃなくてね!それにライアちゃんが嫌って言うなら宿探すし、いやホント!だから警察には通報しない・・・・・・・・・ん?今なんて?」

 

 

・・・あれだな。所謂、陰キャ特有の早口ってヤツ?生で見るのは初めてだ。それに見た目は制服じゃなかったら完全に不審者のソレに成り兼ねないが、根はいい人そうだ。

 

ちょっと気になる所があるが・・・まぁ、今は気にする事でも無いか。

 

 

「お姉さんのお家に一晩だけでも泊めて頂けませんか?」

 

「・・・・・・マジ?」

 

「まじまじ」

 

 

おっと、ちょいと口調が乱れてしまったが気付いてないみたいだから、問題は無さそうだな。

 

口許に片手を当てて「え、何これ?夢?こんな美味し過ぎる展開とかありなの?ラブコメですか?私はいつからラブコメの主人公になったんですか?はっ!もしや周囲に誰か潜んでて、連れて行こうとした所を捕えられる美人局的なアレか?」などとブツブツ言いながら周りを見渡していた。

 

まぁ、探した所でそんなエージェントみたいなのは居ないし、危害を加える気が無いのならこちらも大人しくしている。

 

それにしてもこの人面白いな。見た感じ、学校の教室の隅っこで寝てたり本読んでたりするタイプだろうし(偏見)、そこまで過度な虐めを受けている様子は無さそうだから、トラブルも起きないだろう。

 

 

「・・・あれ、居ない?え、じゃあ本当に」

 

「お姉さんお姉さん」

 

「ん?あ、はい!なんでしょう!」

 

「ダメ・・・でしょうか?」

 

「あ・・・えーと、そのー・・・」

 

 

髪で隠れてよく見えんが、きっと目を凄いキョドらせてんだろうな。さっきまで乗り気だったのにどうして・・・・・・あぁ、多分不安になったのか。

 

前世の記憶があるし、種族的にも自分の容姿が優れている事は自覚している。恐らく、この歳でも大抵の人間は魅了出来る。てか、出来ないとサキュバスなんてやってらんない。

 

そんな美幼女がクラスカースト最底辺(偏見)の人の家に無条件で居候したいと言い出したのだ。そら確かに都合が良過ぎるわな。

 

 

「べ、別にダメじゃないというか、私の部屋凄い汚れてるし、庶民って感じでライアちゃんみたいな子を招くような家柄でもないし、それに一人暮らしで親御さんとか心配して」

 

「何でもしますよ?」

 

「一日と言わず、いつまでも泊まって行ってください!」

 

 

ふっ、チョロい。

 

 

目の前で土下座した阿呆を見下して、そんな感想を抱いた。性行為の経験は無いが人を虜にするなり、堕落させるなりの方法は心得ている。この程度、朝飯前だ。

 

 

・・・・・・まぁ、今はもう日が暮れてるんですけどね。

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

「・・・あ、あはは」

 

「・・・・・・汚ったな」

 

「う゛ッ」

 

 

日も暮れたし、早く行こうという事になってお姉さんの家に向かった訳だが、入って早々にこんなやり取りがあった。

 

その理由は単純に家の中が想像を絶する程の汚さだったからだ。玄関からリビングに続くまでゴミ袋や空き缶や脱ぎ散らかした服やら・・・・・・お前、マジかよ。靴下履いてるとは言え、この廊下を歩きたく無いなぁ。

 

 

「で、でも!私の部屋はこれよりも綺麗だよ!」

 

「比較対象が酷過ぎません?」

 

「・・・・・・ごめんなさい。片付けるの・・・苦手・・・なんです」

 

 

・・・はぁ、苦手ってレベルじゃねーぞこれ。よくこんな家に住めるな。どんな神経してんだ。実は割と綺麗好きなサキュバス達が見たらブチ切れるぞ。俺は・・・別にキレてはないけど、やっぱり綺麗な方が良い。

 

 

どちらにせよ、このまま玄関で突っ立っとく訳にも行かないので部屋まで案内してもらう。流石に廊下を歩くのはちょっと抵抗あったし、かと言っていきなり正体バラして飛ぶのも、それはそれで面倒なのでおんぶしてもらう事にした。

 

シュンとしていたお姉さんが一気に元気になって、こいつ本当に単純だな、と呆れてしまう。後、太腿を厭らしい手付きで触るな。

 

おい、なんでスカートの中に手を突っ込む必要があるんだ?お、おい!それ以上、上にやったら首を締めるぞ!

 

 

「ん♡お、お姉さん・・・擽ったい、です」

 

「あ、ご、ごめんね!ライアちゃんの肌がスベスベで気持ち良くってつい・・・って何言ってんだ私!?いや、違うよ!別に背中に当たってるちっぱいが最高とか何処を触っても柔らかいなぁとか、そんな変な事は考えてないから!!」

 

「・・・変態」

 

「ありがとうございます!あ、いえ!何でもないです!」

 

 

・・・・・・・・・全く、ロリ体型とは言え、サキュバスなんだから身体がいいのは当たり前だろ。この変態JKめ。手の場所は問題無いけど、時々揉み揉みするな。

 

 

そんな阿呆なお姉さんだけど、見た目に反して結構身軽であり、ゴミの隙間をヒョイヒョイとステップして移動し、特に問題無く二階の部屋の前に着いた。

 

そしてお姉さん曰く、下よりもマシと言う部屋の扉を開けたんだが━━━━━

 

 

「・・・・・・汚ったな」

 

「うぇ!?・・・そ、そうかな・・・?」

 

「『そうかな?』って・・・・・・はぁ、よくこれで人を招こうなんて思いましたね」

 

「う゛ぅ・・・・・・すみません・・・」

 

 

下よりも綺麗なんて事は無く、その辺に食べた後のカップ麺のタワーが出来上がってたり、飲み掛けのペットボトルが散乱したり、何よりも臭い。

 

下もいい加減臭かったけど、こっちは食べ残しやらがあるからもっとヤバい。強いて言えば、ベッドはまだマシだけど・・・・・・あー、アレ多分かなりの時間洗ってないな。

 

 

「お姉さん、部屋用の消臭剤を買って来て下さい」

 

「えっ・・・でも、もう夜だし・・・」

 

「早く!」

 

「イエス、マム!」

 

 

俺を下ろして駆け足で部屋を出るお姉さんを見送って部屋を見渡す。相変わらずの光景に溜め息を一つ吐いて、作業に取り掛かる。

 

 

 

 

「た、ただいま戻りました〜・・・」

 

 

恐る恐ると言った風にお姉さんが部屋の扉を開ける。すると頭に『?』を浮かべてキョロキョロと部屋を見渡し、部屋の真ん中で立っている俺に気付くとヒョコヒョコ歩み寄って来た。

 

 

「あぁ、おかえりなさい」

 

「あ、はい。ただいま、です。・・・これ一応、近くのスーパーで買った物・・・です・・・」

 

 

手渡された袋を開けてみるとあまり匂いが強くないスプレータイプと置くタイプの二種類が入っていた。

うむ、同じ香りを選んだ所はポイント高いぞ。

 

お姉さんの評価を少し上げつつ、布団に吹き掛けたり、置いたりしていると手持ち無沙汰でオロオロしていたお姉さんが話し掛けて来た。

 

 

「え、えっと・・・あの、ライア・・・ちゃん・・・」

 

「ん?なんですか?」

 

「部屋を・・・片付けたん・・・ですか?」

 

 

今まで有ったゴミが丸ごと無くなっていたり、汚れとかも完全に無くなってる事に驚いているのだろう。お姉さんが帰ってくるまで約一時間。それまでにあれだけの汚部屋がここまで新築同然になってたら、そりゃ驚く。

 

汚れに関しては消費量どうこうを気にする余裕も無いし、後で回収する目処も立っているので魔法でちょちょいのちょい、という感じで。

 

ゴミは全部部屋の外に出しただけで、廊下はゴミだらけのまんまだけどな。それに違和感を持たないレベルと言えば、どれだけ汚いかが少しは伝わるんじゃないかな?

 

 

「そうです。あんな部屋、人間が住むような環境ではありませんから」

 

「あぅ・・・で、でもそれにしては早過ぎるような・・・」

 

「・・・廊下に出しただけです。やっぱり気付いていなかったんですね。女の子なんですから、もう少しその辺に気を遣って下さい」

 

「お、女の子なんて・・・私は・・・」

 

 

『女の子』という言葉に一気に沈んだお姉さん。ちょっと意地悪が過ぎただろうか?でも、この反応でかなり確信を得る事が出来たな。もしかすれば、かなりいい獲物に有り付けたのかもしれない。

 

 

さて、部屋も仮ではあるが綺麗に出来たし、ご飯にしたいな。・・・十中八九、インスタントだろうけど、居候の身で我儘も言ってらんないな。

 

 

「それはそうと夜ご飯にしましょう。もう夜も更けてきましたしね。何か食材はありますか?」

 

「れ、冷蔵庫なら・・・そこに・・・」

 

 

そう言って指差したのは部屋に置いて合った小さめの冷蔵庫。どう見てもまともな食材が入っていそうにない。てか、さっき片付けた時に確認したけど何も無かった。

 

 

「もっと大きな・・・家庭用のヤツです」

 

「・・・・・・ど、どうだろう・・・大きい冷蔵庫・・・あったかな?」

 

 

『冷蔵庫あったかな?』だと?え、そこから?中身があるか、とかじゃなくて冷蔵庫の存在の有無すら危ういの?・・・・・・やっぱり、人選ミスったかもしれないな。

 

 

「・・・あー、インスタントとかでも構いませんよ」

 

「それなら沢山あるよ!持って来るから、ちょっと待ってて!」

 

 

水を得た魚のように飛び出して行った。出来る事があって嬉しいんだろうけど、誇れるような事じゃないぞ。

 

 

その後、問題無いとは言え、持って来た物全てが消費期限切れだったり、それをドヤ顔で渡して来るお姉さんに呆れたり、箸が使えないだろうからあーんして食べさせようとしたけど俺が普通に使い熟してお姉さんが落ち込んだりと色々あって、その日は漸く寝床に着けた。

 

風呂に入りたかったけど・・・そもそもそこまで辿り着けなかったので今回は諦めた。明日は大掃除だ。

 

 

 

 

「・・・すぅ・・・すぅ」

 

 

同じ寝床で目と鼻の先に浮世離れした程の銀髪美幼女が仰向けになって、無防備に可愛らしい寝息を立てている。なんなんだこれは。未だに現実味が無さ過ぎて、眠れる気がしない。

 

少しでも気を紛らわそうと今日の出来事を振り返ってみる。

 

 

その日もいつものように詰まらない学校を終え、いつものように帰宅していた。そんな時、ボケーッと街中を歩いているとふと、目の端に彼女━━━━ライアちゃんが映った。どう見ても日本人では無い容姿と幼いながらも人間離れした美貌に周囲の目を引いて、かなり目立ってた。

 

誰もが振り返る中、ライアちゃんはずっと辺りを不安そうにキョロキョロしていたので、もしかして迷子?と思って不安になって観察していた。

 

話し掛けようとしたけど、もし勘違いとかだったら恥ずかしかったので結局、夕暮れまで声を掛けれなかった。でも、夕日を見て黄昏てたライアちゃんを見て、これ以上は流石にヤバイと感じで勇気を出して話し掛けると迷子では無かったけど、アッサリと了承してウチで泊まる事になった。

 

私が言うのもなんだけど、幾ら何でも無防備過ぎではなかろうか?今もこうして一切の警戒心無く寝てるし・・・いや、信頼されてると思えば擽ったい気分になるけど・・・・・・あぁ、ほら。もう少しで服の隙間から乳首が・・・ぐぬぬ、中々見えない。でもこれはこれでエロい。

 

そう言えば、なんで帽子を被ったままなんだろ?聞いてみても頑として取る気が無さそうだったし。もしかして上はハゲてるとか?・・・そんな訳無いか。

 

そもそも服を着替えて無いし・・・いや、これは私の部屋が汚かったり、元より合う服が無かったりと十割私の所為なんだけど・・・上着まで着たまま寝るかな、普通。

 

 

「・・・・・・んん」

 

「ッ!?」

 

 

ジッと凝視しているとライアちゃんがこちらに寝返りを打った。起きたと思って慌てたがどうやらまだ夢の中らしい。ホッと息を吐いて、もう寝ようと思ったが目に映る光景にまた目が覚めて息を飲んでしまう。

 

服が緩くなって上から丸見えの可愛らしいちっぱい。綺麗なピンク色の乳首がピンッと勃って目が離せない。下半身に付いている()()()()なんて今までに無いくらい痛く反り勃ってズボンから殆ど顔を出している。

 

今日は朝に1回しか出せて無いから・・・もう我慢出来ないよぉ♡

 

 

「ん♡・・・ん♡・・・くふぅ♡」

 

 

凄ッ♡視姦オナニー気持ち良すぎるぅ♡

ふふっ♡ライアちゃんが悪いんだよ♡こんなエッチにお姉さんを誘うから、こうやってオカズにされちゃうんだよ♡

 

 

「あッ♡くぅ♡手ぇ止まんにゃいぃ♡銀髪美幼女のちっぱい最高ぉぉ♡♡・・・ッあ♡もうッ・・・♡うっ♡ッ♡くっうぅううぅ♡♡ッ♡ッ♡ッ〜〜♡♡」

 

 

あはぁ・・・♡一杯、ぶっ掛けちゃったぁ♡ヤバいって分かってるけど・・・気持ち良いぃ♡♡

あん♡まだビンビンになってるぅ♡

 

 

「片付けは後ですればいいよね♡これから居候させるんだから、見抜きくらいしても許してくれるよね♡♡」

 

 

この後、滅茶苦茶オナニーした。

 

 

 

 

「イグゥゥウウ♡♡お゛ッ♡お゛おぉ゛♡♡またイグッ♡連続射精気持ち良(しゅ)ぎぃい♡♡」

 

「・・・・・・」

 

「ほ゛ぉお゛おぉお゛♡♡ふたなりザーメンぶっ掛けるの゛ぉお゛ぉおおぉぉ♡♡・・・お゛ぉ♡・・・ッ♡・・・ふぅ♡・・・・・・んん♡・・・んぅ・・・・・・・・・・・・すぅ・・・すぅ・・・」

 

 

声が止んだみたいなので身体を起こす。暗くても見ようと思えば昼間のように明るく見える。そして、辺りを見渡して、関心やら呆れやらで溜め息が出る。

 

 

「・・・・・・まさかとは思ったけど・・・本当にふたなりだったなんて・・・」

 

 

お姉さんと会った時、彼女から処女だけでなく童貞と同じ気配がした。だから、そうなんだろうな、と思っていたし、こうして間近で見ても大して驚きは無い。

 

だが問題は量だ。嵌める為に寝たフリをしていると案の定、胸に強烈な視線を感じたから、サキュバス衣装を消して見えやすいように寝返りを打ったのだが・・・・・・まさか、それだけで六回も絶頂するとは思わなかった。

 

それに回を増す毎に量も濃さも凄くなってるし・・・全くもう、人に好き勝手ぶっ掛けやがって・・・サキュバスの能力を使えば綺麗に出来るからいいけど、俺じゃなかったらブチ切れてたぞ。

 

でも、とんでもない当たりくじを引いたな。男とはあまり気が進まなかったから、こうしてふたなりが居てくれるのは有難い。

 

ただちんぽがデカ過ぎるのが難点だな・・・。まぁでも、こうしてベッドに水溜まりみたいに溜まった子種もサキュバスの固有スキルみたいなのを使えば、手の平に現れた魔法陣に掃除機みたいに吸い込む事が出来る。(因みに身体の何処からでも魔法陣は出せる)

 

だから、処女卒業は身体が大きくなるまで待つとして、偶にオナネタを提供するなりして子種を回収してたらいいだろう。痛いのは嫌だし。

 

 

おぉ・・・抜き立てホヤホヤだからなのか、物凄く魔力が回復した。ふふふっ、大量の魔力による湧き上がる全能感が凄まじい。今ならなんだって出来る気がする。

 

これなら、今までの汚名返上も夢じゃないな。

 

懸念事項はいつサキュバスとバラすかだが、俺がサキュバスって知ったら多分、勘違いして襲われ兼ねないしなぁ・・・・・・まぁ、なるようになるか。

 

 

ん♡・・・考えないようにしてたけど、流石にもう限界♡こんなおまんこに響く臭いに包まれたら、不本意だけどグショグショに濡れるに決まってる・・・♡ちょっとオナニーしてから寝るか。

 

 

 

 

 

おはよーございます。サキュバスのライアです。先日、ふたなり娘の家に泊めてもらって色々とありましたが無事、朝を迎える事が出来ました。

 

カーテンの隙間から零れる眩い陽の光。

朝を知らせるように鳴く雀達。

 

あぁ、なんと快適な朝でしょう。

 

本来なら、そう思える穏やかな一日の始まり。しかし、ふと横に視線を向けてみれば━━━━━

 

 

「ん・・・んん・・・ふへへ・・・・・・ライアちゃんの・・・ちっぱいぃ・・・・・・♡」

 

 

まぁ、なんと言うことでしょう。涎を垂らし、ダラしなく緩み切った表情で気持ち良さそうに眠っている残念娘の姿が全てを台無しにしているではありませんか。

 

はぁ・・・ホント、コイツは。下半身丸出しで朝勃ちしてるし・・・。昨日あれだけしてたのにまだ足りないと申すか。しかも、イカ臭い・・・。あのサキュバスの子種掃除機は臭いまで回収してくれないからなぁ。でも今は魔力が有り余ってるので魔法でパーッとすれば、この通りに無臭になる。

 

 

・・・少し前、技術を教えて貰っていたサキュバスの先輩に興味深い事を聞いた事がある。あの子種を吸引する魔法陣を応用するとちょっと面白い事が出来るらしい。

 

・・・ビンビンに勃ってるし、試してみるか。

 

両手でシコシコしようとして・・・やっぱり、生理的に無理というか、まだ割り切れて無かったので足でシコシコする事にした。

 

これならちんぽに奉仕しているのではなく、虐めている構図、つまりは俺がちんぽよりも上位に居る気持ちになれるので幾分かマシだ。

 

股の間に座り込み、胡座を掻くようにして左右から猛々しく反り勃っているちんぽを挟み込む。俺の足の幅よりも厚いちんぽを挟み込むには少し労力が必要で、膝を曲げているとは言え、完全に股を開く形になってしまった。

 

 

「ふゃッ・・・♡」

 

 

ヤバ・・・今、ノーパンだ・・・。膝下くらいのスカートとは言え、この状態だと向こうからまる見え・・・。未だに俺の卑猥な夢に夢中っぽいから心配する必要は無いけど、なんかゲス顔でガン見してるお姉さんを幻視してしまう。

 

妄想のお姉さんなのに、さっきからおまんこがキュンキュンしちゃって・・・くそぉ♡

 

 

「よいしょ・・・こ、これなら少しは・・・」

 

 

下に下着代わりのサキュバス衣装を着直し、スカートを上から押さえる。手で確実に隠せているので安心出来るが、なんかこれだとお姉さんに負けたみたいでちょっと嫌だな・・・。

 

だがさっさと射精させれば、こっちのものだ。今は我慢我慢。

 

 

「んっ・・・んっ・・・」

 

「あッ♡・・・おほッ♡」

 

「んっ・・・んっ・・・」

 

「お゛お♡・・・うひぃ♡♡」

 

 

おっと、危ない危ない。もう少しで射精させてしまう所だった。

 

それにしても凄いな。チンポの根元の所が滅茶苦茶熱くて、試しに射精させないよう注意を払いながら、ぐにぐにと踏んでみると中でグチュグチュ掻き混ぜられているのが足に伝わってくる。

 

始めよりも肥大化したきんたまを踏み踏みしてみるとこちらも中に一杯溜まっているのが分かる。

 

 

「さて・・・ここで・・・・・・こうすればいいんだっけ?」

 

 

聞いた通りに手を我慢汁ダクダクの亀頭に翳して、子種を吸い取る魔法陣を展開する。瞬間、お姉さんが一際大きく痙攣したかと思うと盛大にイキまくった。

 

 

「ッ♡お゛ッ♡・・・ン゛ホォ゛ォォ゛オォ ゛♡イグゥゥゥ♡♡ンギィ゛イィイ゛ィ イ゛イ♡」

 

 

・・・スげェ。尿道からギュルギュル濃厚な子種が溢れ出て来て魔法陣に吸い込まれていく。所謂、強制絶頂っていうヤツらしいんだけど、効率の良さが半端じゃない。

 

勿論、きんたまが子種を作って無いと射精以前の問題になるのでこうして幾らかの下準備が必要だが、このお姉さんなら問題無い。

 

難点として、本人の意志とは無関係に絶頂し続けるのでやり過ぎれば、ちんぽの持ち主が廃人になる可能性があるしいんだけど・・・・・・そんな気配がまるで無いな。

 

それどころか、もう何リットルも出してるのにまだまだ出てくる。・・・・・・お姉さん、白目剥いてるけど本当に大丈夫か、これ?ちょっと止めよ。

 

 

「お゛ッ・・・♡おぉ゛・・・♡ほぉ゛・・・♡」

 

 

・・・やり過ぎたかもしれん。全身を激しく痙攣させて、ちょっと表現しようの無い程に酷い顔してる。ビュクッ・・・ビュクッ・・・と度々出てるから、汚れないように吸い取ろうとすれば、また尿道内から更に出てくる。

 

て言うか、溜まった魔力量が多過ぎて・・・ヤバい、酔ったかもしれん。魔力酔いなんて聞いた事ないけど、どちらにしても一旦、何かしらの魔法を使って発散しないと・・・。

 

 

「うぅ・・・・・・あれ・・・おっとと」

 

 

少し落ち着いてから掃除でもしようと立ち上がろうとしたが、平衡感覚が狂ったのか、バランスが上手く取れない。そのままその場でフラフラとして、ついにはお姉さんの方に倒れてしまった。

 

ポテッと覆い被さり、胸に顔が埋まってしまう。こうして触ってみて分かったがやはりデカい。EかFはあるんじゃないか?まぁでも、お腹の方は僅かにダラしない気もするが・・・。

 

 

「ん・・・んんぅ・・・・・・なんか凄く気持ち良い夢を見ていたような・・・・・・ん、なんか乗ってる・・・?」

 

 

そんな事を思いながらも退こうとして顔を上げた瞬間、お姉さんが目を覚ました。暫く、寝惚けていたのだが身体の上に違和感を感じて俺とバッチリと目が合った。

 

お姉さんは理解が追い付かず、俺は気まずさから互いに何も言わず、見詰め合っているとお姉さんの奥に煩悩が湧き上がると同時に下半身に何やら違和感を感じた。

 

 

・・・・・・よからぬ事を妄想して勃起したな。足を閉じようにもちょうど勃起ちんぽが股に挟まれて・・・しかも、おまんこに当たってる。

 

サキュバス衣装を着てたから良かったけど・・・そうじゃなかったら色々とヤバかった。

 

 

「・・・おはようございます」

 

「・・・おはよう・・・ございます・・・」

 

 

取り敢えず、会話の主導権を取るか。まだ状況の理解が及んでないみたいだし、畳み掛ければなんとかなるだろう。

 

 

「すみません。低血圧なのでフラついてしまいました。今、退きます」

 

「あ、うん・・・そ、そのままでも私は別に・・・なんて・・・」

 

「んしょ・・・」

 

「あんッ♡」

 

 

あ、しまった。治まったとは言え、さっきまでイキまくった状態なんだった。胸に手を置いて、思いっ切り体重掛けちゃった。

 

 

「ご、ごめんなさい!」

 

「い゛ひぃ♡♡」

 

 

あ、今度は急に立ち上がったから、股に挟んでたちんぽが変な曲がり方を!ついでに敏感ちんぽが射精したので汚れないように吸い取ろうとしたら、まだ残ってたのか更に出てくる。

 

そうすると尿道内まで知らぬ内に敏感になったお姉さんはそれだけで腰砕けになって・・・・・・暫く、無様な姿を晒されました。・・・うん、ごめん。

 

 

 

 

中々止まらなくて、結局お姉さんが気絶するまで搾り取ってしまった。流石に悪いと思ったのでお姉さんの身嗜みを整えて、全部無かった事にする。

 

うん、これは悪い夢だとでも思ってくれればいい。

 

 

しかし、滝のように溢れ出してしまう程に溜まった魔力はちょっとやそっとの魔法では発散出来ない。思った以上に魔力酔いが酷いので一旦、魔界に帰る事にした。

 

今までは使うなんて不可能だったけど、魔力が潤沢にある現状では転移魔法なんて物も拙い実力でも余裕余裕。全対比で言うと、コップ一杯くらいの消費で済むから・・・ホント、あのふたなりお姉さんには感謝だなぁ。

 

 

「久しぶりに来たな、ここ」

 

 

さて、今居るのは魔法陣が何重にも重なり、立体的な球体になっている、所謂母体のような役割を担う巨大魔法陣の前。子供が生まれるかどうかは魔法陣の中心の輝き具合で分かるらしいから・・・・・・今は全然光ってないな。

 

人間で言う所の学校みたいな所で見学と称して来た事はあったが、それっきりだ。単純に性行為をしない俺には用が無いってのもあるが、偶に魔力を注ぎ込みに来たサキュバスと出会うと気まずいったらありゃしないからな。

 

 

「・・・えーと・・・普通に魔力を放出すればいいんだっけ?」

 

 

そうすれば、魔法陣が勝手に吸い込むって習ったんだけど・・・・・・おぉ、よく見てみれば、既に溢れ出てる分が回収されてる。

 

この後も魔力は使う予定だから少しは残したいんだけど・・・・・・全体の四分の三くらい渡しても充分足りるな。あのお姉さん、本当に凄まじいな。

 

 

その後は恙無(つつがな)く魔力の注入も終わり、人間界に戻ろうとしたが、その前に自慢してこよう。・・・いや、決して自慢出来るような事でも無いんだけどね。

 

それでもリリアくらいには報告しておこう、とういう事で自分の部屋に帰ってきました。

 

チラリと覗いてみれば、料理を作ってるみたいだ。勿論、サキュバスなのであのドスケベ衣装にエプロンだ。無意識なんだよね、あの格好。本当、スケベ種族だわ。

 

 

「ただいまー!」

 

「んー?・・・お、ライア、おかえりー。どうだった?やっぱり今回も・・・ダメ・・・・・・だっ・・・た・・・」

 

 

おぉ、おぉ、驚いてる驚いてる。あ、お玉落とした。ムフフ、そうだろうな。この潤沢の魔力を見れば分かるよな。

 

 

「むふふ」

 

「・・・・・・ライア」

 

「ん〜?」

 

「・・・貴女、なんでまだ処女なの?」

 

「ん゛ッ!?」

 

 

んー、そこを突いてくるか・・・。ちんぽが挿入らないから、なんていうサキュバスにとっては赤っ恥もいい理由を話せば・・・余計に揶揄われるしな。

 

 

「・・・まぁ、いいわ。本番無しでそこまでなら、中々凄いじゃない。何か、秘策でも思い付いたの?」

 

「いやー、秘策というか・・・単に精力が凄い人に出会って」

 

「へー・・・良かったじゃない。逃がさないようにしなさいよ?少なくとも処女を卒業するまではね。折角、貴女のお眼鏡に適った人間なんだから」

 

「う・・・うん・・・まぁ、それは・・・追々・・・」

 

 

・・・アカン、早く人間界に戻ろう。なんか居た堪れないというか・・・・・・下手したら、説教が始まりそうだ。

 

 

「そ、それじゃ・・・俺はこれで・・・」

 

「はーい、良い報告を楽しみにしてるわ〜」

 

 

なんやかんや言ってもこちらを慈愛の笑みで送り出してくれるリリアはやっぱ優しいなぁ、と思った早過ぎる里帰りでした。

 

 

 

 

下手に行方を眩ませ続けたら、要らぬ心配を掛けさせてしまうかも、と思ってマーキングしておいた部屋のベッドに転移してきたのだが・・・。

 

 

「・・・・・・人の気配が・・・無い?」

 

 

魔法も使って低空飛行を行い、家を一周してみたがやはり居ない。ただ人が居た痕跡はこの部屋にあったので居たのは確かだ・・・他はゴミ貯めだったけど。どうしたら、あそこまでゴミを貯められるんだ?

 

 

「・・・あ、もしかして学校かな?」

 

 

靴や制服などを探してみても無かったのでその可能性が高い。テレビを点けてみれば、やはり平日のようだ。そうなると夕方までは戻って来ないだろう。

 

 

「よし、なら今の内にやるか」

 

 

お姉さんには俺の正体を明かしていないので丁度いい。居ない間に魔法をバンバン使って、予定通り今日中に家全体を綺麗にしよう。

 

帰って来た時の反応が楽しみだ。

*1
因みにサイズ調整可能で、これが最大、最小は大体手の平サイズ




一応、他の種族も居たりはしますが登場するかは未定です。敗北しまくるのはもう少し後になります。


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サキュバスの片鱗

若干のタイトル詐欺

許して


「・・・やっぱり・・・夢、だったのかな・・・」

 

 

学校からの帰り道で私のか細い声が夕暮れの街に溶けて消える。こんな詰まらない人生を送っているのでテンションが低いのはいつもの事だが、今日は一段と低い。

 

理由は昨日と今朝の出来事だ。

 

 

昨日、出会った絶世の美幼女『ライア』ちゃん。その子が私の家に居候するという事になった次の日の朝、彼女の姿は何処にも無かった。

 

何か凄く気持ち良い夢を見た気がするけど、それらが全て幻とでも言うかのようにいつも通りの朝を迎えた。いや、部屋が片付いていたから、やはり夢では無いのか?

 

なら、ライアちゃんは何処に・・・・・・もしや誘拐とか!?

 

 

そんな突拍子も無い事を考えるくらいには今の私は気分が滅入っていた。地獄から天国に引き上げられ、そこから再び地獄に叩き落とされた気分だ。砂漠の中でオアシスを見付けたと思ったら蜃気楼だったとか、そんな感じ。

 

あぁ〜、人生ってホント詰まらんわ〜。マジクソゲー。やってられるか、こんなもの。

 

 

なんて愚痴を吐いても死ねる程の度胸がある訳でも無く、いつもの如く今日一日溜まった性欲をオナって発散する為に帰路に着く。楽しみがこれしか無い私って・・・本当にどうかしてるとは思うけど、仕方無いじゃん。無いものは無いんだからさ。

 

あぁ、ゲームとかもするけど、やっぱりどっちが楽しみかと言われると断然オナニー。だって気持ちいいんだもん。

 

 

「・・・ただいま」

 

 

勿論、返事が帰って来る事なんて無い。ライアちゃんが居るかも、なんて淡い希望を抱いていたがそんな物は初めから諦めてる。人生はそんなに甘くないよ。

 

 

「・・・・・・ん?」

 

 

下を向いてたから分からなかったが、何やらいつもより部屋が綺麗だ。て言うか、久々にウチのこんな長い廊下を見た気がする。うわ、凄い綺麗。ワックス掛けしたみたいに輝いてる。

 

 

「・・・明かりが点いてる?」

 

 

あそこは確か・・・・・・リビングだった筈。親・・・な訳無い、か。あの人達がこんな突拍子も無く帰って来るとは思えないし、何より掃除するのも考えられない。私が片付けられないのは遺伝なのだ。

 

 

恐る恐る綺麗な床を歩いて目的の扉へと近付くと何やらいい匂いがする。何かを作ってるのだろうか?これは・・・・・・カレー・・・だろうか。小学校の給食以来、食べた事無いからあんまり自信が無い。中学?・・・・・・あー、うん。そっちはちょっと・・・。

 

しかし、一体誰だろうか・・・親?有り得ない。何度も言うようにあの人達にそんな生活力は無い。その証拠が私だ・・・・・・よそう、虚しくなるだけだ。

 

ドアノブに手を掛け、音を立てないようにソッと少しだけ開く。やはり、誰かが料理してるようで耳に優しい音色の鼻歌を歌いながら、キッチンに誰かが立って・・・・・・え・・・。

 

 

「・・・・・・ライア・・・ちゃん・・・?」

 

「〜♪・・・ん?・・・・・・あぁ、お姉さん。おかえりなさい」

 

 

何事も無いかのようにそう返事を返してくる。その透き通った声、電気の光を反射して煌めく綺麗な銀髪、妖しく輝く紅色の瞳。それらはどうしようも無く昨日のライアちゃん本人で、そう認識した瞬間に勢い良く扉を開けて彼女の下へと駆け出した。

 

 

「ら、ららライアちゃん!ライアちゃんだよね!?何処に行ってたの!心配したんだよ!」

 

「お、落ち着いて下さい、お姉さん。そんな映画の名前みたいに名前を呼ばなくても・・・それと今、カレーを作ってるのでここで暴れるのは危ないです」

 

「あ、ご、ごめんね・・・嬉しくって・・・つい・・・」

 

 

一回り小さい子供に窘められるのは流石に恥ずかしい。その上、そんな「しょうがないなぁ」みたいな母親のような目をされるのは・・・・・・なんか、変な扉開きそう。

 

関係無いけど、背が足りないのか、踏み台使ってるの超可愛いんですけど。

 

 

「もう出来るので座っておいてもらえますか?」

 

「あ・・・お皿とか・・・出しとくよ」

 

「・・・では、お願いしますね。ご飯も炊けてるので好きなだけ、よそって下さい」

 

「ま、任せて!」

 

 

料理は無理だけど、なんでもかんでも幼女にやらせるのはちょっと体裁的に色々とマズいのでこれくらいの手伝いは・・・・・・あれ?お皿って何処だっけ?

 

 

「・・・えーと・・・・・・うーん・・・?」

 

「・・・そちらの棚の一段目ですよ」

 

「え・・・あ、ホントだ・・・・・・あはは、ごめんね。この辺を使うの・・・久しぶりで・・・」

 

「・・・でしょうね」

 

 

うぅ、呆れた目をされたぁ・・・。で、でもご飯をよそうくらいなら・・・って、ヤバ!

 

 

「あっ!」

 

 

何も無い所でコケてしまい、お皿が宙を舞う。自身の愚鈍さに嫌気が差すが今はそれどころでは無い。この先の展開を予想して反射的に目を瞑ったが、予想した甲高い音は鳴り響かなかった。

 

恐る恐る目を開けてみると私が投げたお皿を片手に、この短時間で見慣れてしまった呆れた目でライアちゃんがこちらを見下ろしていた。

 

凄く、興奮してしまいます。

 

 

「・・・大丈夫ですよ。キャッチ出来ましたから」

 

「おぉ・・・!」

 

 

素直に感嘆の声が盛れてしまった。いや、それにしても凄い。さっき視界の端に映ってたライアちゃんは数歩遠くに居たのにあれを取れるなんて・・・・・・実は魔法とか超能力でこうシュババッとしたとか?

 

 

「・・・全て私がやるのでお姉さんは座ってて下さい」

 

「え・・・いや、でも・・・」

 

「座ってて下さい」

 

「・・・・・・はい」

 

 

ロリおかんには・・・逆らえなかったよ・・・。

 

 

 

 

お姉さんがポンコツ過ぎる件について。

 

なんなんだこの人は。ちんぽしか取り柄が無いのか?まぁ、俺としては大歓迎だがな。世話してやるから、その見返りとして精力を頂くぞ。・・・黙っとくけど。

 

 

「あむ・・・・・・ッ!!?美味しい!!」

 

「それは良かったです。お代わりならありますので遠慮無くどうぞ」

 

 

料理に関してはそれなりに自信がある。始めようとしたきっかけは他のサキュバスに何かしらの恩返しがしたかったからだ。

 

しかし、三大欲求の内の一つを完全に熟している彼女達を満足する程の恩返しとは何か?真っ先に思い付いたのが同じ三大欲求の内の一つである食欲。即ち、料理である。

 

だがここで問題が発生。そもそもとして俺は料理をあまりした事が無い。その上、サキュバス自身も食べる必要が無いだけで食べれない訳では無い。

 

精液飲んで満足する者も居るが、やはりどうしても飽きがくるし、男を虜にするスキルの1つとして磨いている者も居る。

 

そんな彼女達を満足させるにはそんじょそこらの努力では話にならない。申し訳無さを原動力に猛特訓した末に取り敢えずは料理に全く興味が無かったリリアが料理に目覚めるくらいには上手くなった。

 

さっき、リリアが料理してたのはそういう事。

 

 

そんな俺がカップ麺生活のお姉さんの舌を満足させられない訳が無い!・・・あ、いや、別にインスタント系を否定する訳じゃないよ?あれはあれでいい所もあるし、普通に美味しい物だってあるから。

 

 

「パクパク・・・・・・おかわり!」

 

「はいはい」

 

 

物凄く自然におかわりを要求されて、つい皿を受け取ってしまった。・・・まぁ、お姉さんにやらせると大惨事に成り兼ねないから、やるけどさぁ・・・貴女はそれでいいのかい?

 

あ、因みに今晩の料理はカツカレーね。買い物に行ったら、カツの安売りしてたんだ。お金?・・・俺はサキュバスだぞ?なんとでもなる。

 

・・・・・・いや、身体は売ってないよ?ただ良い雰囲気そうだったお店の店員さんとお客さんの手助けをしてあげただけ。喜べ。正真正銘、淫魔のお墨付きだぞ。今夜はハッスルしまくれるだろうなぁ・・・・・・干からびなければいいけど。

 

お姉さんはお金云々については全く気にしてない・・・と言うか、気付いてないな。うーん、次に買い物に行く時、また同じ手を使ってお代を貰う(抜き取る)のもなぁ・・・。

 

ま、それは追々話すか。

 

 

 

 

その後、三杯おかわりしたお姉さんに驚きつつも食器を洗ってたら、手伝いたそうな目で見てくるのでお風呂が湧いてる事を知らせた。

 

ここは俺の持ち場だ。

家事力クソ雑魚には絶対に立たせん。

 

 

「・・・やばい・・・・・・バブみが・・・」

 

 

ブツブツと言いながら、部屋を出て行くお姉さん。着替えは後で持って行くとして、そこでふと思った。

 

あの髪の毛量を暫く洗っていない・・・・・・という事は(のみ)が凄い事に・・・・・・。

 

 

そう思い立った瞬間、魔法で透視しお姉さんを見てみる。・・・・・・良かった、まだ服を脱いでる途中だ。

 

魔法を併用して食器を瞬時に洗い、お姉さんの着替えも持って風呂場へと向かう。辿り着いた頃には既に浴室へと入っており、椅子に座った状態で髪を洗い始めていた。

 

 

・・・・・・うん。全然洗えてないな、あれ。毛量が多いからか泡立ちはするけど、一部だけしか洗えてない。洗い慣れて無いからか、お姉さんも気付いてないし・・・はぁ、世話の焼ける。

 

 

 

 

「う〜、目に泡が入るよぉ・・・」

 

 

おっかしいなぁ、私ってこんなにも洗うの下手だったっけ?毛量が一気に増えたからかなぁ。てか、髪が滅茶苦茶水を吸って物凄く重いし、顔に張り付いて前が全く見えないよぉ。

 

掻き分けても重みでまた前に垂れるし、そもそも泡立ちまくって目が開けれない。

 

 

「し、失礼しまーす・・・」

 

「・・・へ?」

 

 

・・・待って。今の声、それに扉が開いた音・・・え、待って。後ろに人の気配がする。嘘・・・こんな、美味しすぎる展開って・・・まさか、まさかまさかライアちゃんが全裸でッ・・・!

 

 

「あ、う、後ろ・・・駄目です!・・・見ちゃ・・・駄目です」

 

 

ほわぁぁぁ!幼女のお手々が顔を挟んで・・・凄いふにふにしてるぅぅ!!うへへぇ、これは従わざるを得ませんなぁ!

 

 

「ど、どどう、どうし、た・・・・・・の?」

 

「お姉さんの事だから、全く洗えていないんじゃないかと思いまして・・・その・・・所謂、お背中を流しに来たんです」

 

「い、いや!いやいやいや!だ、だ大丈・・・夫だよ?髪ぐらい・・・じ、自分で・・・」

 

「お世辞にも大丈夫には見えないんですが・・・前、見えてます?」

 

「あぅ・・・」

 

 

あ、あれ?役得と思ったけど・・・これって私の株が物凄く落ちてるって事なんじゃ・・・?い、いや!それでも一生に一度あるかないかのご褒美展開なんだから、やっぱり役得だと思う。怪我の功名ってヤツだよね。

 

 

「それでは洗いますので大人しくしていて下さいね〜」

 

「は、はい・・・」

 

「あ、目に入ると危ないので先にコレを着けておきましょう」

 

「へ?」

 

 

そうして私の視界を何かが覆った。これは・・・目隠し?

 

 

「え・・・え?」

 

「さて、これで目に入る心配は無くなりましたね」

 

「え、いや・・・え?なんか違くない?」

 

「大丈夫です。何も間違ってはいません」

 

「そ、そう・・・?」

 

「それでは始めますよ」

 

 

ふわぁ♡ちっちゃお手々が頭皮を揉むように・・・あぁあ♡♡気持ちいぃ・・・♡

 

 

「んっ・・・しょ・・・・・・ふぅ・・・んっ・・・んっ・・・」

 

 

・・・少し力が要るのか分かんないけど、吐息がエロ過ぎ無い?本当に子供なの?そ、そんな耳元で甘い吐息をされたら・・・や、ヤバっ!勃起する!

 

 

「痒い所は無いですかー?」

 

「んっ♡・・・だ、大丈・・・夫・・・あっ♡」

 

 

咄嗟に足で挟んでなんとか隠せたけど・・・あぅ♡これ、足に擦れてセルフ素股みたいで・・・ダメダメ!絶対に駄目!性欲に身を任せたら、絶対に大惨事になる!今度こそライアちゃんに嫌われて、それで出ていかれたら・・・・・・うぅぅ・・・そんなの耐えられないよォ・・・!

 

 

「それでは流しますねー。ちゃんと目を瞑って下さいよ?・・・って目隠ししてましたね」

 

「う、うん・・・いつでも・・・いい・・・・・・よ?」

 

 

毛量故に暫くの間、シャワーで流され続けた。その間になんとかおちんぽは収まり、私も一安心・・・・・・いや待って!?そもそもちんぽがバレたらどの道嫌われない!!?

 

 

「ふぅ・・・それじゃ、背中を流しますね」

 

「あぅ・・・も、もう大丈夫・・・だからぁ・・・」

 

「駄目です。大体、ここからが本番ですよ?お背中を流しに来たんですから」

 

「は、はいぃぃ・・・」

 

 

あと、この目隠しはいつまで付けていなければならないんだろうか?もう髪を洗い終わったから外しても・・・あれ?全く外れる気配が無いぞ?

 

 

「よっ・・・ん♡」

 

「ん!?」

 

 

ふぇ?なんか、背中に小さいけど柔らかい二つの山が・・・しかもなんか、コリコリと固い部分が・・・・・・い、いやいやいや、そんな訳無いそんな訳無い!

 

・・・・・・・・・って、分かってるけど、視界が覆われているから、妄想が止まらないよォ・・・。折角、収まったのにまた太腿の裏でガチガチに勃起しちゃったぁ・・・♡

 

 

「んっ♡ふっ・・・♡ヤバっ♡止まんにゃい・・・♡お、お姉さん、見えてませんよね?絶対に何も見えてませんよね?」

 

「う、うん・・・真っ暗・・・だよ?」

 

 

 

あれ?なんかボーッとして来た・・・。眠い訳じゃないけど・・・なにも・・・考えれ・・・・・・。

 

 

「ほ、ほら♡お姉さん、脚広げて♡どうせ、ガチガチにしちゃってるんでしょ♡んっ♡ふぅ♡シコシコしてあげるから、サッサと開け♡てかシコシコ搾り取らせろ♡」

 

「はい・・・」

 

「ん、偉い偉い♡ふふっ、やっぱりガチガチ♡こんなっ♡こんなに俺を誘って・・・ホントイケないちんぽ♡サキュバスの前でこんな無防備な発情ちんぽ出したらどうなるか、徹底的に教え込まないと♡♡」

 

「あっ♡ぉっ♡・・・おぉ゛♡」

 

「あぁ♡可愛い♡見て♡鏡に情けない顔が写ってるよ♡ホント、どうしようも無いんだから♡どうせ授業中に勃起して、クラスの女子相手に妄想してたんでしょ♡ここにサキュバスなんて言う極上のメスが居るのに生意気♡」

 

「おひぃ゛♡♡」

 

「・・・へぇ、そんなに背を仰け反らせて・・・気持ちいいんだ♡きんたま握ぎ握ぎされるの堪らないんだぁ♡ふふっ♡分かるよぉ♡中で沢山子種作ってるの♡俺の事を孕ましたい孕ましたいって、玉袋の中で大暴れしてる♡でもざぁ〜んねん♡孕んでなんかやらないよぉ♡お姉さんみたいなチンポと脳が直結してるド変態で生活力皆無でちんぽしか取り柄が無い最低な屑の赤ちゃんなんか、絶対孕んでやるもんか♡お姉さんは一生、ライアのザーメンタンクとして、情けなく無駄撃ち射精しまくるんだよ♡でも安心してね♡♡ちんぽが役に立たなくなるまでは日頃の生活から下の世話まで全部ぜ〜んぶ面倒見てあげるからぁ♡ドロドロに甘やかして、ライア無しじゃ生きていけない身体にしてあげる♡♡ほら、大好きな強制絶頂ですよ〜♡絶対にお前の意思でイかせてやんないからな♡おらイけッ♡イけッ♡」

 

「ぉぉ゛お゛〜ッ♡ほッ♡ほぉにょぉ゛お ぉ゛♡♡いぎィいぃ゛ ぃ ゛いぃ゛♡♡ぁあ゛・・・あぁ゛あ ぁ゛ああ゛ぁあ ゛ぁ♡♡」

 

 

 

 

・・・遂、興が乗ってしまった。精液は一滴残らず回収したものの、床に仰向けで倒れてちんぽも含めて全身痙攣している白目のお姉さんを見て、ちょっと後悔する。

 

催眠を掛けてるから記憶は曖昧だと思うが・・・こっちは普通に覚えてるんだよなぁ。まぁ、考えないようにしよう。

 

 

「さて、目覚める気配無いし、このままだと風邪引くから、色々と片付けるか」

 

魔法でサッとお姉さんや部屋を綺麗にし、序に自分も綺麗にしてから部屋を出る。なんか、お姉さんはふたなりである事をバレたくないらしいのできちんと服を着せてベッドに寝かせる。

 

 

「ふぅ・・・洗濯やら明日のお弁当の準備をして、俺も今日は寝るか。お姉さんには明日も朝から頑張ってもらわないといけないから、沢山精の付く物を作ろう」

 

 

先程までの醜態はどこへやら。気持ち良さそうに「ふへへ・・・」と笑うお姉さんを後目に俺は部屋を出た。

 

 

 

 

お姉さんと出会ってから初めての休日。今日は一緒に買い物へ来ている。

 

本来はいつもの様に一人で行く予定だったがなんか心配らしくて着いて来たらしい。ハッキリ言って、お姉さんが来る方が心配なのだが・・・まぁ、黙っておくか。

 

お金に関しては「買い出しに行くので下さい」と言えば、なんか手帳ごと渡された。・・・信頼されていると言えば嬉しいが・・・(つくづく)、阿呆だなと思う。

 

しかし、正直な所を言うとある意味では正解だった。中身を確認してみれば、ちょっと笑えないくらいの大金が入っていたのだ。流石にコレをお姉さんに任せる方が心配なので家計簿に関しても知らず知らずの内に俺が管理する事が決まった。

 

で、早速出掛けようとして早々に問題が発生。お姉さんが変質者にしか見えないのだ。魔法で真面に見えるようにするのもいいが、如何せん面倒臭いし、その場凌ぎでしかない。

 

そこである程度の身嗜みを整える所から始めた。俺自身、リリアに色々とやってもらっているが別に出来ない訳では無い。ただ面倒臭くて、リリアの方が上手なだけで。

 

そうこうして、大体一時間でセット完成。夜の公園に居そうな放浪者から、胸がデカい近所のお姉さんにランクアップした。

 

髪はもう洗うのも面倒なのでバッサリカット。肩まで切り落とし、前髪も少なくとも目元が隠れない程度まで切り落とす。

 

たったそれだけなのに随分と印象が変わって・・・て言うか、お姉さん素は結構美人だな。お腹が少しダラしないけど、服を着れば着痩せしてスタイルも普通にいい。

 

まぁ、それでもロシア人辺りが一番近い俺の容姿の隣に立つとやはり違和感がある。しかし、その辺は普通に俺が悪いので魔法で誤魔化しつつ、今に至る。

 

 

「お?ライアちゃんか!今日はお母さんと一緒か?」

 

「?・・・お母さん?」

 

「はい!ママは今日は休みなので一緒にデートです!」

 

「はっはっはっ!そりゃいいな!ほら、サービスだ!親子水入らずで楽しんで来な!」

 

「いいんですか!?ありがとうございます!」

 

「・・・・・・・・・え、もしかして私の事?」

 

 

一緒に出掛けたと言っても、このように商店街の人達と親しそうに話す俺にお姉さんは目を白黒させて疑問符を浮かべるばかり。

 

因みに姿に関してはお姉さん以外には『お姉さん似の幼くて元気な少女』に見えている。本当、魔法って便利やわぁ。その辺は供給源であるお姉さんに感謝しないとね。

 

 

そんな事を思いつつ、今日も今日とて夕飯を作っているとリビングでゲームしているお姉さんが話し掛けて来た。・・・見た目幼女の目の前で自然にエロゲをしてる辺り・・・やっぱり、お姉さんはお姉さんなんだなって。

 

 

「び、ビックリした・・・よ・・・」

 

「・・・何がです?」

 

「ライアちゃん・・・凄い・・・・・・馴染んでた・・・。私が・・・話した事も・・・見た事も・・・・・・無い、人達・・・ばかりで・・・」

 

「・・・いや、それはお姉さんが基本的に家と学校にしか行かないからでは?」

 

「うっ・・・・・・だって、用事無かったし・・・」

 

 

この辺りで一番近くて安くて品揃えも割と良い場所に一人暮らしだったお姉さんが用が無いとはこれ如何に。

 

 

「そんな事より、夕飯出来ましたから、早く手を洗って来てください」

 

「はー・・・い」

 

 

トテトテと部屋を出て行くお姉さんを見て少し考える。

 

未だに約一週間の仲ではあるし、隠し事も多い。それでもあの人をかなり気に入ってる自分が居る。だから・・・だからそろそろ、己がサキュバスである事を自白しようか、と。

 

多分、お姉さんならすぐに受け入れてくれるだろう。寧ろ、ちんぽを勃たせて大喜びするかもしれない。

 

でも・・・やっぱり、ちょっと怖いなぁ。裏切ったって思われたら・・・・・・嫌だなぁ。

 

 




そろそろ敗北させたいなって・・・思ってはいるんですがね。なんか、勿体無い気がしまして。

どうせならもっとライアちゃんに調子に乗らせてから、負けまくって貰いたいなって。でも早く敗北させたい。

だから、次回辺りにサキュバスって事をバラして、少し強気のサキュバスムーブなライアちゃんを挟んでタイトル回収しようかな、と思います。


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真昼と夜の淫夢

なんか思った以上に長引いてしまった。
敗北はまだ先になりそうです。すみません。

今回はお姉さん視点


目が覚める。何時もの朝だ。隣で寝ていたライアちゃんはもう起きて、そこにはいない。前までは朝起きたと同時に軽く三回は抜いていた。そうしないと、朝勃ちが収まらないから。

 

しかし、今はそうでは無い。時期的に言うとライアちゃんが来た辺りからだろうか。朝は目覚めも股間もスッキリするようになり、我ながらかなり健康的な生活を送っているのではなかろうか。

 

そう思っていたのだが、どうやら今日は久しぶりに朝勃ちをしてしまった。異常に盛り上がる布団が何よりの証拠。久しぶりの感覚に少し懐かしさを覚えたりしつつ、布団を捲ろうと手を掛ける。

 

 

「おっほぉ!?♡」

 

 

だけど、それは股間に走るヌルりとした快感によって妨げられる。何か暖かい物に包まれ、ギンギンに反り勃ったちんぽをナニカが蛇の様に這う。何事か、と急いで中を覗くとそこには・・・。

 

 

「ら、ライアちゃん!?」

 

「んっふぅ・・・♡おねえひゃん・・・おはようごじゃいましゅ♡♡」

 

 

布団と私の脚の間に挟まり、私のグロテスクなちんぽを恍惚とした笑みで咥えるライアちゃんが居た。

 

 

「な、何して・・・ほひゅッ!?♡」

 

 

私の疑問なんか聞く気がないとばかりに私のチンポをその舌で蹂躙して来る。隅から隅まで、余す事無くねっとりと。

 

 

「イくッ♡イクッ♡待ってライアちゃんッ♡本当にッ・・・・・・んん゛ッ〜〜♡ぉ゛お゛ ぉ゛お゛ぉ ゛♡♡射精りゅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛♡♡」

 

 

 

 

「ッ!?・・・・・・・・・夢か」

 

 

腰を仰け反らして、ライアちゃんの小さなお口に下品な程に大量の濃厚ミルクを注ぎ込んだ所で目が覚めた。勃起はしていないが同じ体勢の自分に気が付き、何をやってんだと腰を降ろす。

 

いつもの朝で、隣にライアちゃんは居ない。試しに布団を捲ってみるがやはりそこには誰もいない。居る訳が無い。大体、ライアちゃんに翼やら角が有った時点で気付けよと思う。

 

朝勃ちもしていない。いや、正確には出来ないと言うべきか。まるで子種を根刮ぎ出されて、もう勃起する力は残っていないとばかりに、どれだけライアちゃんのエッチな妄想をしてもピクリとも反応しない。

 

まぁ、これはこれで楽でいいんだけどね。

 

 

「ふわぁ・・・おはよぅ〜・・・」

 

「あぁ、お姉さん。おはようございます」

 

 

何年ぶりかに復活した我が家のリビングでは今日も忙しなく、幼女がその短い手足を懸命に動かして頑張っている。

 

もうそれを見ただけで感無量と言うか、生きてて良かったと心底思う。

 

 

「ほら、ボーッとしてないで顔を洗って来て下さい。朝ごはん、もう出来てますので」

 

「はぁ〜・・・い・・・」

 

 

少し名残り惜しい気もするが、素直にライアちゃんの言葉に従う。

 

色々とお世話され過ぎて、なんかもう逆らえなくなっちゃったんだよね。末期かなぁ・・・。

 

 

「いただきましゅ・・・」

 

「はい、どうぞ」

 

 

エプロン姿でニコニコ顔の幼女を視界に収めながらの朝食・・・最高です。

 

 

「ぱくぱく・・・ん、今日も美味しい♡」

 

「それは良かったです。・・・あぁ、ほら。頬っぺにご飯が付いていますよ」

 

 

そう言って対面に座ったライアちゃんが身を乗り出す。服が垂れて目の前で丸見えのお子様おっぱいを無意識に見せ付けられては流石にガン見してしまう。おかずとしては極上だけどこうも箸が進まないのも考えものかもしれない。

 

そんな私を置いて、私の頬に触れると取ったソレを暫くジッと見出した。

 

どうしたのか、と思うとチラチラとご飯粒と私の顔を交互に見ている。すると意を決したかの様にパクッと食べるとチラリとこちらを向いて、恥ずかしそうに頬を染めた。

 

 

「・・・・・・」

 

 

それは卑怯だと思います、とライアちゃんの可愛さに私の股間が猛烈に主張している。

 

朝の無気力感は何だったのか。もうホント、今にも寝巻きのズボンを突き破って仕舞いそうな程に巨大な富士山が私のお股に出来上がった。

 

流石にライアちゃんの前でオナる事なんて出来ないし、かと言ってこの状態では立ったら速攻バレる。

 

さて、どうしたものか、と絶望的な状況に何故か楽観的な私が居り、肘を着いて頬に当てニコニコと本当に嬉しそうに見てくるライアちゃんを視界に収めつつ黙々とご飯を食べ続ける。

 

 

「んふっ゛♡」

 

 

味噌汁を啜ろうとした所でそれは起きた。

 

すすす、と私の脛から太腿まで何かが伝い、微細な快感が擽ったさとして表れる。下をチラリと見るとストッキングを履いた綺麗で小さな足の指先が裏筋を何度も優しく往復していた。

 

 

「ッ!?」

 

 

声に出ない驚愕。慌てて前を見ていると変わらずの笑みでニコニコしているライアちゃんが。

 

しかし、薄らと瞳を開け、その年に不釣り合いな程の色香を纏っているモノだから、ニヤニヤと言った方が適切だろうか。

 

 

「んっ・・・♡ふっ・・・♡」

 

「・・・・・・♡」

 

 

バレていたのか、とかそんな事を考える余裕すら無い。混乱と焦れったいまでの快楽で責めて喘ぐのだけは我慢して、なんとか箸を進める。

 

しかし、足の攻めはそんな事知らないとばかりに激しさを増す。

 

裏筋をコショコショされていたのが、カリの部分をスススと擦られ、亀頭を足の裏でサスサスと撫でられる。

 

仕舞いにはズボンを摘み、ゆっくりと降ろされて行く。

 

 

「ちょ、ら、ライア・・・ちゃん!」

 

「どうかしましたかぁ〜?お・姉・さ・ん♡」

 

「い、いぇ・・・なんでも・・・ありま・・・・・・せん・・・」

 

 

恍けられるとどう言い返していいのか分からなくなり、黙り込んでしまった。そのまま為す術も無く、焦らす様にゆっくりとズボンを降ろされ、遂にギンギンのおちんぽが朝の食卓に顔を出してしまった。

 

因みに私は寝る時はノーパンである。そういう趣味ではなく、単純に女物の下着ではちんぽが窮屈だからだ。

 

 

「・・・んっふ♡・・・ふぅ♡ふぅ♡」

 

 

チラリと自身のちんぽの様子を見ると垂直に反り勃って物欲しそうに尿道をくぱくぱしていた。おつゆもダクダクに出てしまっている。

 

ライアちゃんの悪戯もエスカレートし、おちんぽを両足で挟んで左右交互にシゴき上げる。おまけにおつゆが潤滑油となって、もう喘ぎ声を我慢とか、そんな余裕は欠片も無くなった。

 

 

「お゛っ♡おぉ゛お ゛ぉ゛ッッ♡イグッ♡イグッ♡おちぽイグッ♡♡こんにゃ゛の卑怯゛ぉ゛お゛♡んほぉ゛ぉ゛お゛ぉ お゛ッ♡」

 

 

 

 

 

「・・・さん!お姉さん!」

 

 

「ッ・・・・・・ら、ライア・・・ちゃん?・・・どうした・・・の?」

 

 

 

気付けば、いつもの朝の食卓。ズボンは降ろされておらず、勃起もしていない。

 

あれ程、意地悪そうでエッチな表情をしていたライアちゃんは何処にも居らず、そこには心配そうにこちらを覗き込む幼女が居た。

 

 

「『どうしたの?』じゃありません。急に箸が止まったかと思えば、ずっと呆けてますし。・・・ほら、涎も出てますよ」

 

 

布巾でゴシゴシと拭い取るライアちゃんを見ながらも、未だに頭がボーッとする。

 

最近、こんな感じで変な夢ばかり見る。お陰で今こうしている状況すらも夢か現実の区別が着かなくなってしまう。

 

しかも、夢はいつも絶頂寸前で終わってしまう。不完全燃焼だが、それでもちんぽは勃起しないのだから性欲も思う様に発散出来ない。

 

 

だからと言って、こんな巫山戯た悩みをロリに相談出来る筈も無く、今日も悶々としながら学校に向かう。

 

だが学校に着いたからと言って、この症状が治る訳でも無く、今日も今日とておかしな夢を見る。

 

 

「〜〜〜〜であるからして、ここは〜〜〜」

 

(あぁ〜・・・眠い・・・)

 

 

教科書通りの事しか言わない先生の話を聞き流し、睡魔を受け入れる。そのままウトウトし、漸く眠れそうになるかと思った所でソレはやって来た。

 

 

「お・姉・さ・ん♡」

 

「んひゃ!?」

 

「ん?・・・おい、煩いぞ」

 

「・・・す、すみま・・・せん・・・」

 

 

驚きのあまりにおかしな声が出てしまい、周囲に注目されてしまう。死にたくなって下に俯けば、気にせず授業は再開された。しかし、私はそれ所では無い。

 

眠気なんて完全に吹き飛んだ。なんせ耳元から突然、ライアちゃんの囁き声が聞こえたのだ。バッと振り向けば、朝の夢のように妖しく微笑む幼女がそこには居た。

 

 

「ちょ、な・・・ど、どうしッ」

 

「しーっ。駄目ですよ。大きな声を出したら、周りにバレてしまいます」

 

 

どうしてこんな所に居るのか、と聞こうとすれば、口に人差し指を当てられて黙らされてしまう。私が黙ったのを確認すると、偉い偉いと褒めながらもその指がすすすと下に降りて行く。

 

口から首へ、そしてなんの躊躇も無く私の胸へと。

 

 

「んふっ!?ら、ライア・・・ちゃん♡な、何を・・・♡」

 

「ふふっ。お姉さん、しーっ♡」

 

 

場所が場所なだけに下手に動けば周りから怪しまれてしまう。かと言って、別に嫌な訳では無いから、結果的に無抵抗となった私はロリの小さな両手で背後から胸を揉みしたがれるしかない。

 

 

「あっ・・・♡ん♡ふぅー♡ふぅー♡」

 

「お姉さん♡これ、なーんだ?」

 

「ふぇ・・・?え、な・・・!?」

 

 

窓際に何かがぶら下がる。そちらを向けば、それは今朝見た私の下着、ブラジャーだった。

 

 

「えっ、あっ・・・え、いつの間に・・・」

 

「んふふ・・・ほら、ぽーい♡」

 

「ッ!?」

 

 

困惑している私を置いて、ライアちゃんは凄く意地悪そうな笑みを浮かべて手を離した。すると、勿論ブラジャーは重力に従って落ちて行く。窓の外へと。

 

慌てて掴もうと身を乗り出しても最早、後の祭り。ユラユラと風に乗り、畑仕事をしている用務員のおじさんの頭へと不時着した。

 

 

「ッ!?・・・ッ!!」

 

「あーぁ♡脱ぎ立てホヤホヤのJKブラがおじさんの頭に♡ほら、見て♡おじさん、速攻ブラに顔を埋めたよ♡絶対勃起してるよね、あれ♡おじさんに弄ばれるブラを想像して勃起してるお姉さんの変態ちんぽと同じ様に♡♡」

 

 

怖くて、おじさんにバレないように身体を中へと戻した私へと、ライアちゃんは容赦無く追い打ちを掛ける。私の身体が今どうなっているのか、私自身に分からせる為にブラを持っていた手で勃起ちんぽを扱きながら。

 

 

 

「おっ゛♡おぉ゛♡」

 

「いいのぉ?そんな下品な声を出して♡・・・自分から股開くとか。お姉さん、破滅願望でもあるの?終わっちゃうよ?こんな身体でこんな事してたなんて知られたら、もう二度と外を歩けなくなっちゃうよ?それでもいいの?」

 

 

分かってる。そんな事は百も承知だ。だけど・・・気持ち良すぎる♡バレたら速攻人生終了だって分かってるけど、だから性欲が湧き上がって来る♡

 

 

(イグッ♡イグゥ♡♡・・・ぉ゛お ゛ぉお゛ぉ゛♡♡あぁ゛♡ダメぇ♡♡気持ち良すぎるぅぅ♡♡止まんにゃ゛ぃい゛ぃ゛♡♡えへへ゛♡人生終了射精最高ぉ゛〜♡♡)

 

「あ、見て。あそこの如何にも委員長でアナル弱そうな人がこっち見てるよ♡あーぁ、絶対バレちゃった♡いひひ♡どーするの?お姉さん♡」

 

「ぁ・・・♡ぁあ・・・♡」

 

 

 

 

 

「ちょっと・・・ねぇ、貴女!」

 

「ひょぉ!?・・・え、あ・・・どうも・・・」

 

「『どうも』じゃないわよ!もう放課後よ。いつまで寝てるつもりなのかしら?」

 

 

大きく鋭い声に飛び起きる。どうやら、寝てしまっていたらしく、黒髪ロングで如何にも委員長っぽくてキツそうな顔立ちの人が居た。

 

言われた通り外を見ると夕暮れ時で何人かはグランドで部活をしていた。

 

 

「ぁ・・・す、すみま・・・せん・・・。今すぐ・・・帰ります・・・」

 

 

徐々に記憶がハッキリとして、急いで帰宅の準備をする。そのまま逃げるようにその場を去る。なんせ、この人はコミュ障以前に何かと苦手だからだ。

 

見た目通り、この学校の風紀委員長を務めていて、何かとユルユルな私に厳しく当たる。噂では何処かの金持ちのお嬢様らしく、いつも車で送迎されているのを見る。

 

因みに先程の夢で出て来たという事もあり、罪悪感やらなんやらで兎に角、顔を合わせたくない。

 

 

「ちょっと待ちなさい」

 

「へ?・・・あ、あの・・・何・・・か?」

 

 

だけど、それを許してくれない。強めの語尾にビクッと身体が反射的に反応して恐る恐る振り向いてしまう。鋭く睨む目と合ってしまい、更に萎縮してしまう。

 

 

「貴女・・・最近、何かあった?」

 

「・・・い、いえ・・・何・・・も・・・」

 

「そう、ならいいわ」

 

 

シッシと払うように早く帰れと促される。逆らっても勝ち目など欠けらも無いので大人しくそれに従い、天使が居る我が家へと急いで帰る。

 

 

「た、ただい・・・まぁ・・・」

 

「あ、おかえりなさい、お姉さん♡」

 

 

落ち着く我が家に着いて玄関で一息吐くとリビングの方から可愛らしい足音と共にライアちゃんがエプロン姿で出迎えてくれた。

 

 

「ご飯にします?お風呂にします?それとも・・・わ・た・し?」

 

「・・・・・・へ?」

 

 

顔を上げるとそこにはエプロン姿・・・ではなく。エプロンのみの姿、所謂裸エプロンのライアちゃんが居た。

 

頭がまた混乱する。何よりもライアちゃんの頭と背中、腰から生えてる人外の物に目が行ってしまう。

 

角、翼、尻尾。そのどれもが偽物には思えず、翼はピコピコと、尻尾はユラユラと揺れている。

 

 

「ら、ライアちゃん・・・そ、それは・・・?」

 

「あ、驚きましたか?実は私、サキュバスなんですよ♡」

 

「さ、サキュバス・・・?それって・・・あの・・・」

 

「ふふっ♡どんな想像してるか分かりませんが、そのご立派なおちんぽを見れば一目瞭然ですね♡そうです♡あの、エッチな種族のサキュバスですよ♡」

 

 

空想上の生物なんじゃないか、とか。色々と現実逃避をしていたけれど、グイッと手を引っ張られて床に押し倒された事で強制的に意識が戻される。

 

いつの間にか、私のちんぽは丸出しにされ、腰を下ろせば入ってしまう様な場所でライアちゃんが跨ぐ。

 

一枚しか無いエプロンの裾を摘み、見えないギリギリの所で止められて無意識にそこへ視線が釘付けにされてしまう。

 

 

「あっ♡んもう♡お姉さん、見過ぎです♡・・・ふふっ♡そんなに期待しちゃってるんですか?入れて欲しいですか?」

 

「・・・ッ!」

 

 

コクコクと激しく顔を上下に振る。すると、ライアちゃんは嬉しそうに笑みを深めた。

 

 

「なら、よーく見てて下さいね♡エプロンの中でお姉さんの初めてを人外の悪魔に奪われる瞬間を♡」

 

「ぁ・・・ぁぁ・・・♡」

 

 

遂に夢にまで見た瞬間が訪れる。現状の不可解さなど全てを無視して、ただその一点だけに集中する。

 

 

「あっ♡ふふっ♡感じてますか?今、お姉さんの我慢汁で溢れ返っている亀頭と私のロリまんこがキスしてますよ♡」

 

「早くぅ♡イれてぇ♡」

 

「せっかちな人♡まぁ、如何にも童貞らしくて私好みですけど・・・♡」

 

 

挿入れたい♡犯したい♡孕ましたい♡

 

 

最低な思考が私の脳裏に駆け巡る。

 

 

「それじゃぁ♡記念すべきふたなり童貞脱出まで・・・さーん」

 

 

早く早く早く早く♡♡

 

 

「にー♡」

 

 

来る来る来る来る♡♡

 

 

「いーち♡」

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

まぁ、分かってたけどね。いつもの様に夢だろうなって。

 

そう、玄関の前で悟る私はドアノブに手を掛ける。

 

 

「おかえりなさい、お姉さん!」

 

「ぁ・・・ただい・・・ま・・・」

 

 

玄関には既に待機していたライアちゃんがエプロン姿で出迎える。勿論、裸エプロンではなく、きちんと服は着ている。

 

角も無ければ、翼も無い。帽子なんて被っていないから誤魔化しようは無い筈。尻尾だって・・・。

 

 

「ちょ、お、お姉さん!突然、スカートの中を覗き込んでどうしたんですか!?」

 

「へ?・・・ぁ、ご、ごめんなさい!」

 

 

自分の体勢に気が付き、慌てて起き上がる。スカートを抑えて顔を真っ赤にするライアちゃんは可愛過ぎる。

 

 

「もぅ・・・そういう事はやってはいけませんよ?」

 

「ご、ごめんなさい・・・」

 

 

メッとされて落ち込んでしまう。無意識とは言え、流石に自分でもどうかと思う今の行動。変な夢ばかり見て悶々しているとは言え、幾ら何でも反省しなければ。

 

 

「分かったならいいんです。ほら、早くお風呂に入って来て下さい。夕飯、出来てるので」

 

 

それからは布団に着くまで変な夢を見る事無く、普通に風呂に入って普通にご飯を食べた。

 

しかし、ライアちゃんに添い寝してもらい、いざ目を閉じたものの中々寝付けない。眠気も無く、何より悶々とし続けてしまう。

 

そんな時、ふと横で静かな寝息を立てているライアちゃんの方にナニかが見えた。

 

 

「えっ・・・これって・・・」

 

 

それは何処かで見た覚えがある角、翼、尻尾がライアちゃんから生えていた。

 

着ていた物も無くなっており、局部をギリギリ隠せる程度のプラスチックの様な服と言うよりも線の方が正しい代物を身に纏っている。

 

隠せているとは言っても本当に局部だけで、例えば小さくも僅かな膨らみがあるちっぱいは乳首が隠れて他はほぼ丸出し。

 

下半身はパンティーの如く、割れ目の部分だけ隠されて、プリッとした柔らかそうなお尻勿論丸出し。

 

女の子の大事な部分も筋が隠れているだけで、ぷにロリまんこは当たり前の様に丸出し。

 

着ている物は違えど、それは夢で見たあの時と同じ姿。彼女が自身をサキュバスと自称し、私を押し倒した時も全く同じ。つまり・・・つまりは・・・。

 

 

「・・・夢か」

 

 

知らぬ間に私は寝ていたらしい。道理で眠れない訳だ。夢の中に入ってまでまだ寝ようとするとは、我ながら中々に怠惰な者だと思う。

 

まぁ、それはそれとして。ダラダラと現状の言い訳を述べつつ、身体を起こしてライアちゃんに覆い被さる。

 

 

「ふひっ・・・♡うぇへへ♡夢♡これは夢♡だ、だったら、何しても・・・い、いいよね♡♡」

 

 

夢だからか、いつもより性欲に正直過ぎる気がするが気にしない。本当はこんな事をしたくない・・・訳では無いけれど。現実なら、絶対にしないような行為。

 

だけど、今まで夢の中で散々寸止めされ続けて、もう我慢の限界だ。夢だから。自身の夢なのだから、何をしてもいいよね♡

 

 

「ご、ごめんねぇ♡で、でも・・・今だけ♡先っちょ♡先っちょだけだから♡」

 

 

ドスケベ衣装は思いの外、簡単にズラす事が出来て待ちに待ったオナホールが顕になる。まるで未使用かの様に産毛すら無い綺麗なおまんこ。

 

そこへ、自分でも気付かない内にズボンを脱ぎ捨て、ギンギンに脈打つグロちんぽを充てがう・・・・・・その時。

 

 

「・・・お姉・・・さん?何を・・・して・・・」

 

「・・・・・・」

 

 

本当に、あと少し。挿入れるどころか、触れてすらいない。だけど、傍から見れば完全にアウトな私の状態。

 

眠そうに私の名前を呼ぶその声に一気に頭が冷え、全身から冷や汗が湧き出る。ガクガクと震えながら、顔を上げると今にもロリまんこを蹂躙しようとした凶器ちんぽを凝視するライアちゃん。

 

 

(あ、終わった・・・)

 

 

もう誤魔化しようが無い。私がふたなりである事もバレたし、ライアちゃんに欲情していた事もバレた。もう後戻りは出来ない。

 

どうせ会えなくなるなら、いっその事このまま襲ってしまえば・・・。そ、それにこれは夢なんだし・・・。

 

そ、そうだ!これは夢なんだ。大体、ライアちゃんがサキュバスな訳無いし。ははは、何を慌てていたんだ私は。

 

きっといつも通り、今すぐにでも目が覚める事だろう。そして、いつものように朝を迎え、リビングに降りるとロリが朝ご飯を作ってくれている。そんな希望の朝が・・・。

 

 

「・・・・・・いつまでそうしているつもりですか」

 

「へ・・・?」

 

 

だから・・・と、現実逃避ばかりしていた私は気が付かなかった。ライアちゃんの目が一瞬で冷え切り、片手を振り上げていた事に。

 

バシィィィン!!♡

 

 

「ッ?ぉ゛ お ゛ぉお゛ッ??♡んぉ゛お゛ぉ゛?♡♡」

 

 

一瞬、何をされたのか理解出来ず、凄まじい衝撃が勃起ちんぽに走り、私は無様に仰け反って空中に子種を吐き出す。

 

気付いた時には私がベッドに寝ており、両手足をベッドの端にロープの様な物で縛られていた。

 

幸い、服は着ていたのでビンビンになった乳首を見られる事は無かったが、丸出しのちんぽはしっかりと天井に向かって聳え勃ち、足の間でライアちゃんがまるで椅子に座っているかのように足を組んでプカプカと浮かんでいた。

 

この角度から見ると見た目は完全に全裸でとてもエッチだと、私は呑気な事を考えていた。




次回でつよつよサキュバスムーブして、次々回には無様に敗北させたい所存であります。


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調子に乗った悪いお口は災いの元

敗北は・・・じ、次回です・・・。

はい、すみません・・・。


自身がサキュバスと明かせば、お姉さんのその極太ちんぽで犯される。

 

その不安がどうしても拭えなかった俺はサキュバスの力を最大限使い、根は善人なお姉さんの良心に訴える事にした。

 

要は罪悪感を煽って下手な事は出来ないようにしよう作戦である。

 

まずやった事はサキュバスとして初歩の初歩である淫夢を見せる事。ボンキュッボンの方がいいかと思ったけど、それだと完璧なロリボディな俺を連想してくれる可能性が低く普通に夢を楽しまれる懸念が生まれる。

 

だから、いっその事俺自身を淫夢に登場させた。効果は言うまでもなく絶大であり、特に刺激を与えた訳でも無いのに夢精する始末。とは言ってもこれはこれで都合が良い。

 

何故なら、そのまま夢から目覚めると発情している危険性がある。なのでしっかりとヌく必要があるのだ。

 

方法は子種吸引用の魔法陣で強制的に根こそぎ吸い込めばいいだけ。これで悶々としつつも発情はしないという状況が作れる。

 

因みにおまんこの方もぐしょ濡れだったけど、お姉さんはちんぽばかりなのか、あまり性感帯としては開発されていなかったのでこっちは放置。

 

で、淫夢を見せる目的なのだけど、それは現実と夢の区別を付かなくさせる為だ。見せるのは夜の睡眠中だけではない。

 

例えば、家でゴロゴロしている時とか、学校の眠くなる様な授業中とか。そう言った日常に徐々に割り込む事で判断力を低下させる。勿論、寝ている間は夢精しちゃってるので周囲に認識阻害やらは必要だが需要に対して供給し過ぎているので魔力が枯渇する心配は無い。

 

そうして頃合いを見て、現実の方でまるで夢の様な非現実的な光景を見せる。まるで自分に都合が良いかのような、そんな現実を。

 

結果、判断力を失ったお姉さんは夢と断定し、序に強制発情させる魔法も上乗せすれば確実に俺を襲おうとし、バレた瞬間に我に返って主導権は俺が握る。

 

こんな風に。

 

 

「・・・へえ、夢ですか」

 

「そ・・・そう・・・なん、です・・・・・・おっほ♡」

 

 

大の字になり、四肢をベッドの端に人間では破れないロープで括り付け、強制発情の魔法を解いたにも関わらず、尚も発情している下品でグロテスクなちんぽをグリグリと踏ん付けてやる。

 

情けない顔で俺の足に腰を押し付けてくる辺り、全く反省している様子が無いのでタマタマを甘蹴りすると簡単にドピュドピュとコテコテのザーメンが吐き出された。

 

 

「ほぉっお゛ぉ゛おぉ゛♡♡イグッ♡」

 

「・・・汚ったな」

 

 

そこまで痛くないとは言え、それでも明確な弱点を蹴ったにも関わらず、俺を孕ます為の子種を作りまくっているのがストッキング越しに分かる。

 

グツグツと表現してもおかしくない程に急速に子種を作り続けており、踏む力を強くする程それは激しさを増す。

 

これでは変な性癖をお姉さんに植え付けるだけで何一つとしてお仕置になっていない事に気付いたので趣向を少し変えてみる。

 

未だにビュクビュクと子種を垂れ流す下品なちんぽの根元に手を翳し、魔法を発動。淡く光るとそこにはちんぽを一周する様に幾何学模様の文字が並んでいた。

 

 

「お゛っ?ぉ゛ぉ??・・・な、なんで・・・子種・・・出ないの・・・?」

 

「これはお仕置ですよ。そんな嬉しそうに子種を無駄撃ちされたら、お仕置きにならないなぁ、と思ってやり方を変えてみたんです」

 

「へ?・・・それって・・・」

 

 

自身に起きた事が理解出来ず、無意識なのか尚も腰を押し付けて来るがちんぽはギンギンに勃起し、脈打つだけで子種を吐き出す事は決して無い。

 

所謂、寸止めプレイ・・・とは少し違うか。射精管理と言った方が適切かな。

 

まぁ、どちらにせよ。射精出来なくなった事を悟ったのだろう。瞬く間に顔を青白くさせるお姉さんを無視して、もう一度ガチガチちんぽを踏ん付けてやる。

 

 

「ほらほら♡大好きなロリっ子の足コキですよ〜♡いつもみたいに好き勝手イッちゃえよ♡」

 

「い、いつもって・・・何の・・・事ぉ゛お゛ぉお゛ぉぉ゛♡♡イギュゥ゛ゥ゛ウ゛ゥ゛♡イッきゅ゛う゛ぅう゛♡イ゛ッて゛る゛にょにぃ゛♡♡にゃ゛んれぇ゛え゛♡」

 

 

足の下で狂ったようにちんぽが脈打つのが伝わって来るが、一滴足りとも子種が吐き出される事は無い。

 

それでも先走り汁はどうしても出てしまうが、それはそれで好都合だ。

 

 

「自らローションを提供するとか・・・どんだけ射精したいんですか・・・」

 

「イグイグイグゥゥ゛♡♡ぃぎぃ゛い゛ ぃ♡♡射精にゃぃ゛いぃ゛♡イッでるの゛に゛ぃ♡にゃん゛れぇ゛え゛ぇ゛♡」

 

 

魔法で身体を強化しているが、それでも押さえ付けられない程激しく腰を暴れさせるお姉さんに流石にドン引きしてしまう。虚空に向かってエアセックスとか滑稽過ぎでしょ。

 

まぁ、それでも出ない物は出ないので足を退けるとちんぽも無様にブルンブルンッ♡と上下する。

 

 

「イ゛きだぃ゛・・・♡イかしぇてぇ・・・♡」

 

「駄目ですよ♡もっともっとお仕置して、その身に、そのちんぽに自分の立場を分からせて上げないといけないの・・・でッ♡」

 

「ほひょ゛ぉ お゛ぉお゛お♡♡」

 

 

欲望に負けて、無意識に腰をヘコヘコし、我慢汁を撒き散らす悪いちんぽに平手打ちをしてやると、限界まで仰け反り、絶頂・・・をするが射精は出来ない。

 

結局、その後までちんぽを虐め抜いては敏感なちんぽが面白いくらいに反応し、それでもイけずに快楽が溜まっていく生き地獄に遂にお姉さんの意識は事切れた。

 

 

 

 

微睡みの中、徐々に意識が浮上していく。

 

何があったのか、よく思い出せない。現状の把握に務めるのが精一杯で、そして自分が今、蹲踞の状態で股を限界まで開き、縛られている事を自覚する。

 

両腕を頭の上で組まされ、プラスチックの様な紐状の物で吊るされている。立とうとしても膝も縛られて自由に動けそうにない。

 

誰にも見られていないとは言え、この格好・・・おまけに全裸だ。漸く意識が蘇って来て、ライアちゃんに色々とバレた後の事も思い出した。

 

あの後も結局イく事は出来なかったのか、前を向いても視界の端に映るくらいに過去最高に勃起している。

 

イけない事は辛いがロリに射精管理されているみたいだと気付くと、それはそれで興奮する。

 

おっほ♡実は今の私ってかなりの幸せ者じゃね?

 

 

「・・・随分と余裕ですね、ド変態ちんぽ猿が。股間と脳が直結でもしてるんですか」

 

「ほぇ・・・?」

 

 

一人だからと好き勝手妄想していると、いつの間に居たのか。目の前で変わらずのドスケベ衣装に身を包んだライアちゃんが宙に立って、腰に片手を当ててこちらを見下していた。

 

ロリロリしい肉体にも関わらず、ムッチムチでぷにぷにな太腿が目の高さにあり、未だにイけてないない私の脳内はソレを好き勝手に犯し出す。

 

今にも爆発してしまいそうなギンギンのちんぽを背後から挟み込み、欲望のままに腰を振る。その間、ライアちゃんは終始冷めた目で見下し、顔を後ろに向けて私の耳元で罵倒の言葉を囁き続けるのだ。

 

『ダッサ♡自分より一回りも小さい子供にすら勝てないなんて♡ねぇ、分かってる?太腿だよ?ふ・と・も・も♡おまんこじゃないんだよ?ライアのえっちなサキュバスまんこに挿入れなくていいのぉ?・・・もう射精そうなの?ホント、見掛け倒しのクソ雑魚ちんぽ♡無様に腰をヘコヘコさせて、恥ずかしくないの?・・・・・・ふふっ、どうしたの?ほら、腰を動かせよ♡ちょっと脚を閉めただけでそのザマとか、人間失格でしょ♡』

 

「んほお゛ぉぉ゛ぉおお゛ぉお゛♡♡イグゥ ゛ぅう゛ ぅ♡♡」

 

「・・・・・・は?」

 

 

イへへぇ・・・♡イッちゃったァ・・・♡

おっ゛♡おっ゛♡凄っ♡

ライアちゃんにぶっ掛けるの気持ち良すぎぃ♡♡

あっ♡あっ♡駄目っ♡イクの止まんにゃ゛ぃい゛ぃ♡♡

 

 

「・・・・・・ふんっ!」

 

「ほ ゛ぉ ゛っ♡??・・・ぃぎぃ ゛い ぃ゛ いぃ゛い♡♡」

 

 

ぶっ叩かれたぁ・・・♡平手打ちで容赦無くぅ・・・♡

えへっ・・・えへへへ♡ブルンブルン舞い散る汁がライアちゃんに一杯掛かってるぅ・・・♡えへへ♡幼女ビンタ気持ち良しゅぎぃ・・・♡

 

 

「・・・全く、完全に油断してた。まさか、妄想だけでイクとか・・・。まぁ、いいや。これが最後の射精だから、もう思い残す事は無いよね?」

 

「・・・・・・へ?」

 

 

言い終わると、ライアちゃんが再びこちらの股間に手を翳す。

 

すると、無くなっていたちんぽの根元のリングに変わり、両方のタマタマにハートの刻印が浮かび上がった。

 

何事か、と問う事無くそれを身体で理解する。

 

あぁ、これは・・・これだけは絶対にイけないものだ、と。

 

 

「ほ゛ ぉ゛ おぉ゛ お ゛ ぉお゛っ゛♡♡お゛ ぉ ゛おぉ゛お ぉ゛ ッ♡」

 

 

あ、あれ・・・?

イってる・・・イッてるのに・・・・・・イケない?

 

 

「にゃ゛にぃ゛ごぉ゛れぇ゛えっ゛ ぇ゛ え♡」

 

「お姉さんが大好きなあの魔法陣を尿道の奥に、そしてきんたまに子種を強制的に生成する術式を書き込みました♡もうお姉さんはイく事は出来ても決して、射精の快楽を味わえない、生殺し状態なんです♡」

 

 

そう言ったライアちゃんは、いつの間にか私の背後に回り込み、身体を密着させ、肩に顔を置いた。

 

そして、両手を私の股間に持って行き、ちんぽの直径より大きい輪っかを手で作るとそのまま上下にシゴキだした。

 

傍から見たら普通に手コキをしているようだが、残念ながらそうでは無い。証拠に摩擦音は一切せず、ライアちゃんの手もかなりスムーズに動いていた。

 

 

「お゛っ♡お゛っ゛ぉ お゛ ぉ゛おぉ゛お♡♡」

 

「あれれぇ?ちんぽに触ってないのに随分と締まりの無い顔になりましたねぇ♡そんなにエア手コキが気に入っちゃいましたぁ?情けないなぁ♡」

 

 

そう、ライアちゃんの手は一切掠りもしていなかったのだ。ただ、空中で手を振っているだけ。

 

たったそれだけにも関わらず、妙な背徳感と刺激を妄想で補うしかない焦れったさが堪らなく気持ちいい・・・♡

 

 

「・・・まぁ、これから子種を供給するだけの家畜になるんだから、これはこれでお似合いか♡」

 

「・・・・・・へ?」

 

 

か、家畜・・・?一体何を・・・。

 

 

「あれ、言ってませんでしたっけ?」

 

 

手の動きが止まると同時にきんたまの熱さも引いていく。漸く訪れた休息、しかしそんな事がどうでも良くなる事実を突き付けられた。

 

耳元で囁くように、脳を震わす甘い声で。

 

 

「これからお姉さんは、ライアが魔力を欲しい時に、必要な分だけ子種を作って供給する魔力タンク・・・ううん、ザーメンタンクになってもらいます♡勿論、子種を作ったら、今みたいに射精をせずに全部吸い取りますよ♡だって、家畜に快楽なんて必要無いでしょ?こうしてライアの為に子種を吐き出せるだけで幸せだよね♡♡」

 

「え・・・・・・ぁ・・・」

 

 

今、この時はまだなんとかなる。だけど、こんな事を・・・射精出来ないのがこれから一生なんて・・・・・・。

 

む、無理・・・絶対壊れる。可笑しくなる・・・。

 

 

「でも、ライアだって鬼ではありません♡特別に、幼女にぶっ掛けて興奮したり、寝ている所を襲ってしまう最低で鬼畜のクズに、人間に戻れるチャンスを与えます♡」

 

 

出された条件、それはこの状態のまま、これから一時間は射精の懇願をしない事だった。

 

出てしまう分には生理現象だから仕方が無い。だけど、精神面は違う。

 

獣の様に射精したいなんて懇願する様な者は人間とは到底呼べない。それをクリアしてこそ、漸く人権が得られる。

 

 

「因みに懇願すれば、一度だけ射精させてあげますよ♡ですが、その場合はそれが正真正銘、最後の射精♡どうするか、しっかりと考えて下さいね♡・・・それではスタート♡」

 

 

空中に数字が浮かび上がり、時が刻まれて行く。同時に引いていたきんたまの熱も舞い戻り、再びグツグツ子種を作り出す。

 

それをすかさず魔法陣に吸い取られ、またちんぽが空撃ちした様な虚無感に襲われる。

 

 

「ほ〜ら♡シコシコ♡シコシコ♡・・・ふふっ♡囁いただけでこの様♡舐めたらどうなるんだろぉ♡・・・・・・はぁ〜む♡」

 

「ひぃやぁ あ ぁぁ あ〜〜っ♡♡♡」

 

 

あっ♡あっ♡耳、犯されてりゅ゛ぅ゛♡

脳内掻き乱されてぇ゛♡おかしくないりゅ゛う゛ぅ゛♡

 

 

「あははっ♡これは中々・・・♡ね、見て♡お姉さんのきんたまが凄い事になってる♡袋が膨れ上がって萎んで、また膨れ上がって♡全部ぜ〜んぶ片っ端から吸い取られちゃったぁ♡」

 

「ぁ゛ ぁあ゛っ♡イキたいぃ゛♡射精゛てりゅ゛のにぃ゛い ぃ゛♡」

 

「まだ始まったばかりですよぉ?二度と人間に戻らなくなってもいいんですか?」

 

「嫌゛ぁ♡嫌だぁ゛♡♡ライアちゃんのおまんこシたいぃ♡ぷにロリまんこ犯したい゛ぃ ゛ぃ い゛♡♡」

 

「・・・誰もそこまでして良いなんて言ってないんですけど。でも、いいでしょう。このままだとプライドを子種ごとちんぽから出しちゃってる、惨めで情けないお姉さんではアッサリと認めちゃいそうですからね♡我慢出来たら、ライアがお姉さんのおちんぽ奴隷になってあげます♡♡」

 

 

へ?マジで?

なんか勢いに任せて駄目元で言ってみたけど・・・。

 

い、いひひひ♡犯せるぅ♡おまんこ♡おまんこ♡ライアちゃんのぷにロリまんこ♡

 

 

「・・・・・・ふふっ、ホント無様」

 

 

 

 

十秒後

 

 

「イグイグイグイグっ♡♡ぃぎ っ ぃ゛ い ゛い♡♡イ゛ぎた゛ぃ゛っ♡♡イか゛しぇ゛でぇ゛ ぇ っ゛♡♡イ゛が じぇ゛で ぐ だ じゃ ぃ゛ いぃ゛♡♡」

 

「んー、なんか今、ライアのおまんこを使いたくないって聞こえたようなぁ・・・」

 

「あ゛っ・・・う゛ しょ゛()う゛ しょ゛()ちゅ゛が(使)い゛だぃ゛い゛ ぃ♡ラ゛ぃ゛あ゛ちゃ゛んの゛おまんこをぉ゛ジュボジュボしゅりゅぅ゛う う゛ ぅ゛♡♡」

 

「・・・・・・きっも」

 

「ぃ゛ひぃ゛ い ぃ゛ぃ ゛い ぃ゛ッ♡♡」

 

 

一分後

 

 

「んほ゛ぉ゛ぉ お゛ぉおっっ♡♡」

 

「ほらほら、まだ一分ですよー。あ、気絶したら起きるまでノーカンなんで、そこん所よろしく」

 

「ぉ゛ お っ゛ぉお゛ お ぉ゛ッ♡♡」

 

「・・・聞こえてないな」

 

 

十分後

 

 

「ぁ゛・・・♡ぉ゛・・・♡」

 

「あーあ、気絶しちゃった。待つのも面倒だし、魔力で編んだ棒をお尻に・・・おっ、ここか?」

 

「ほぉ゛っ!?」

 

「あははっ、本当に起きたぁ!前立腺で凄ぇ!ちんぽもビクンビクンしてるし・・・ほら、コツン♡コツン♡」

 

「はっ♡ほっ♡おぉ゛♡♡」

 

 

三十分後

 

「えへ♡えへへへ♡ちんぽぉ・・・♡無理ぃ・・・♡もう勃たにゃぃ・・・♡♡いひひひ♡勃たにゃいのぉ・・・♡」

 

「あらら、きんたまはこんなに元気なのに・・・本当、見掛け倒しで根性の無いちんぽ・・・・・・・・・・・・あれ?これマズくね?」

 

「いへ♡へへへへへ♡」

 

 

五十分後

 

 

「ほら言え!イキたいって言え!無様に懇願しろ!!」

 

「イ゛っ・・・♡イ゛ぎ・・・だ・・・♡」

 

「そう、そうだ!おら、言えよ!!今言えば・・・その・・・く、口でしてやっても・・・・・・」

 

「・・・ぐ・・・無いっ!!やらぁ゛っ♡ライアちゃんのおまんこ犯すのぉ゛ お゛ぉ゛♡♡ライアちゃんに種付けしたくて堪らないタマタマをそんなにフミフミしても、絶対に言わなぃ゛いぃ゛ っ ぃ゛い ぃ゛ッ♡♡」

 

「〜〜〜〜っ!!」

 

 

五十九分後

 

「言え!言え言え言え言え!!巫山戯んなよぉ!なんでだよ!吸うのをやめたのに・・・ずっと寸止めしてるのに・・・なんで言わないんだよぉ゛おぉ゛っ!!」

 

「あへへっ♡おまんこぉ♡あひゃ♡あひゃひゃひゃ♡おまんこ♡おまんこ♡♡」

 

 

 

 

そして、時は来た。

 

宙に浮かんだ数字が0となり、一際光り出す。同時に玉袋を一回り大きくし、パンパンになってもイキたいと言わなかったお姉さんは完全に気を失った。

 

度重なる空撃ちでもう勃起する力も残っていないのか、ピクピクと痙攣しながら、壊れた様にオシッコをジョロジョロ、潮をプシュプシュ♡している。

 

これでは暫く目を覚ます事も無いだろう。

 

 

「・・・じゃ、そう言う訳で」

 

 

いや、別に賭けを叛意にする訳では無いよ?きちんとお姉さんの童貞は貰ってあげるよ・・・・・・いつか、ね。

 

それにあんなのノーカンでしょ。俺が許さなかったら、開始数秒で終わってたし。

 

うむ、勝負は引き分けという事にして、暫くは魔界でぐーたらするかぁ。こんだけ魔力が集まれば、身体に馴染む頃にはそれなりの体型になってるだろうし。

 

そんじゃ、お姉さんの記憶を・・・。

 

 

「いや、そんな美味しい話、ある訳無いでしょ」

 

「・・・・・・・・・へ?」

 

 

え、いつの間にか窓際に誰・・・か・・・。

 

 

「せ、センパイ!?」

 

「久しぶりね、ライア。少し見ない間に随分と愉快な事になってるじゃないの♡」

 

 

ソレは夜闇に溶ける黒髪が月光に照らされ、俺と同じくほぼ線の服を纏う翼や尻尾を生やした人外の絶世の美女。

 

その完璧過ぎるドスケベボディはこれまでの功績の証。余す事無く晒し、足を組んで自然とスケベなポーズを取り、そして似合う魔性の女。

 

口調とか態度はちょっとキツめだけど、それでも優しく、俺がお世話になったサキュバスのセンパイの一人。

 

 

「さーて、言い訳を聞こうか♡」

 

 

でもやっぱり怖い、アナルが弱そうなドMと見せ掛けて普通にドSの凄いサキュバスの一人が、俺を見下ろしてそれはもう愉快そうに微笑んでいた。




ライアの態度についてなんですが。アレはサキュバスの学校での必修科目の様な扱いで、幼いサキュバス達は意味を知らずに覚え込まされます。
サキュバス達には『敗北してから一人前』という暗黙の了解の様なモノがあり、その態度や口調の意味を知るのは敗北してから、自ずと理解する。
因みにライアがこんな状態になったのは単に物凄く緊張していたから。テンパった結果、染み付いたこの態度が表に出た。

キャラ紹介

・センパイ(アナル弱そうな委員長)
ふたなりお姉さんが通ってる学校の風紀委員長をしているが、その正体はライアと同じ正真正銘のサキュバス。ライアがお世話になっているセンパイの一人で、ふたなりお姉さんからサキュバスの気配を感じて様子を見に来たら、まさかのあのへっぽこ万年処女サキュバスのライアだったのでビックリ。(学校での催眠は飽く迄も夢の中なのでライアが実際に居た訳では無い)
成長した様で嬉しかったがサキュバスの食事を無断で手出しするのはマナー違反。少し、様子見するだけのつもりが、ライアがちょっと看過出来ない違反を犯そうとしていたので注意しに現れた。
因みに昔はロリ体型の頃からブイブイ言わせていたクソガキだったが、とある学校の用務員おじさんに『分からせ』られて、アナルをバッチリ開発された。
サキュバスの『処女・童貞を見分ける』能力には実は欠点があり、性行為には必ずおまんこを使わなければならない。故にアナル狂いだったおじさんやオナホでシゴキまくっていたふたなりお姉さんは童貞や処女という判断になり、勘違いして余裕綽々だったセンパイはおじさんに見事な即落ち二コマを披露した。
以降はおじさんの肉便器として生活していたが、ライアが使った物と同種の魔法陣でうっかり搾り取ってしまってからは完全に立場が逆転し、今やおじさんが寝取られマゾ奴隷の一人に。おじさんが勤務していた学校を餌場としており、高圧的な態度で周囲の反感を態と買っているのは単に趣味。恨みを持った底辺の者に散々に犯されたい、という破滅願望のようなもの。勿論、最後は記憶を弄っているので惨事にはならない。また生徒としてだけでなく、時には生活指導員の先生や保健医なんかもしている。
今はショタコンに目覚めて、住処としている資産家の坊ちゃんと甘々な事をしていたが飽きたのでおじさん同様、寝取られ好きのドMに調教中。
ふたなりお姉さんの事は演技ではなく、普通に毛嫌いしている。と言うか、ふたなりお姉さんの方に事情があって生理的に無理。

・リリム
ライアの同部屋の子で同年代の中では抜きん出て優秀だが、優秀過ぎるが故に敗北する前に習得したクソガキムーブの意図に気付き、未だに敗北知らず。所謂、守ってあげたくなる系の女の子を演じ切り、老若の男を骨抜きにしてきた。将来的には援交おじさんに『分からせ』られる。
因みに初体験は電車での逆痴漢。被害者は見事、ロリコンに目覚めた。


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本物の淫魔

|ω・`)

|ω ・`)っ

|)彡 サッ


(・・・あれ、もう朝・・・?)

 

 

何か、大事な事を忘れている気がするが・・・なんだったか。凄く凄く大事で、物凄く股間にクるめっちゃ私得でウハウハな事を・・・。

 

 

(ん、物音・・・・・・ライアちゃん、もうご飯作ってるのか)

 

 

時計を見るとどうにも早く起きてしまったらしく、まだ日が昇る前だった。二度寝しようにも珍しく目が覚めてその気配も無い。

 

 

(んー?・・・ライアちゃん・・・ライアちゃん・・・・・・んー、なんか忘れてる・・・気がしなくもない・・・)

 

 

まぁ、思い出せないなら、そんなに大した事では無いのだろう。喉に小骨が引っ掛かるような、何処かスッキリとしない気持ちを抑え、寝ぼけ眼を擦りながら、階段を降りてリビングに向かう。

 

電気は消されているが確かに物音がする。特に何も考えず、ドアを開け・・・。

 

 

「おふぁ・・・よぉ〜・・・・・・・・・ぉ?」

 

「ひぅ♡しぇ、しぇんぱぁぃ・・・♡尻尾らめぇ・・・♡♡」

 

「ふふっ、いい反応するわね♡ほら、ここがいいんでしょ?もっと良い声で鳴きなさい♡♡」

 

「ふにゃあぁ ぁっ♡ぁ あぁ ぁ〜〜っ♡♡」

 

 

ライアちゃん曰く、サキュバスの正装らしき、私からしたら完全にありがとうございます、な股間に響く衣装に身を包んだロリと美女が絡み合っていた。

 

と言うか、あれはライアちゃんと・・・・・・え、委員長・・・?

 

委員長だよね、あれどう見ても。え、でもちんぽシゴく様に委員長が先っぽをシコシコしてるライアちゃんの尻尾と同じ物が委員長にも生えてるし・・・。

 

・・・って、そんな事を言ってる場合じゃないよ!

 

 

「いぅ・・・♡あっ♡あっ♡ダメぇ♡はむはむしにゃいれぇ・・・♡♡やっ♡口の中暖かいぃ・・・♡舌でチロチロされりゅのしゅきぃ・・・♡♡」

 

「はむっ♡・・・ちゅる♡んふぅ♡・・・ふふっ♡ほぉら、根元の方も・・・シコシコぉ♡シコシコぉ♡」

 

「ぉ゛っ♡ぉ ゛ おっ゛ぉお ゛〜〜〜っ♡♡」

 

 

まるで腰をトントンされた猫の様に、聞いた事も無い声でライアちゃんが腰を突き出す。よく見たら、ライアちゃんは服(?)を着てはいるものの、局部を覆っておらず、トロトロに解れたおまんこが丸見えだ。

 

ソファに座った美女の膝の上で喘ぐロリ・・・ご馳走様です。

 

 

「・・・あら、居たの」

 

「ほぇ゛・・・?え、な、なんで起きてっ・・・!」

 

 

先に私の存在に気付いた委員長の声にライアちゃんも気付く。

 

何故か、覗き見していたみたいで後ろめたい気持ちになり、言葉が紡げない。いや、言葉が紡げないのはきっと・・・まだ現実を直視出来ていないからだ。

 

ライアちゃんが他の人に汚されている、そんな残酷な現実を。

 

 

「ぇ・・・あっ、えっと・・・」

 

「まぁ、いいわ。ちょっとそこで待ってなさい。今、準備してるから、それまでその無駄にデカいゲスちんぽでもシコってなさいな。・・・はむぅ♡ふぅ・・・♡んっふ・・・♡ちゅるるる♡んぁ♡れろぉ〜♡♡はむはむ♡♡」

 

「ふにゃぁ あぁ あ あぁ ぁっ♡♡」

 

 

目の前でライアちゃんが気持ち良さそうな声を上げ、プシュ♡プシュ♡と小さな潮が吹き出す。「ん〜・・・ちゅぅ♡」と卑猥な音を立てて口を離す委員長から目が離せない。

 

そんな中、私はいつの間にかズボン脱ぎ捨て、大切なライアちゃんが犯されている様を見て・・・あろう事か、委員長の言う通り、ただシゴいているだけだった。

 

自分のモノが奪われようとしているのに、これまでの委員長に対する恐怖心が勝って脚が動かない。

 

それでも性欲は負けず劣らずなままで、自分の惨めな現状にどうしようも無い興奮を覚えてしまう。

 

 

「さ、何をボーッとしてるの。体勢変えるわよ」

 

「ひゃんっ♡」

 

 

頭をこちらに向けて、ライアちゃんがソファに押し倒された。委員長はそんなライアちゃんの顔に跨ると身体を屈める。

 

数秒後に聞こえて来たのは、部屋に響く激しい水の音だった。

 

 

「じゅるっ♡じゅるるるる♡んーっ♡んちゅ♡ちゅ♡ちゅるるる♡♡」

 

「はぁ゛ あっ゛ ぁ あ〜〜゛っ♡♡あっ♡あっ♡らめぇ゛♡お豆虐めにゃいれぇ゛ぇ♡♡ひぅ゛♡し、舌がぁ・・・♡ニョロニョロって挿入ってぇ・・・♡♡あっ♡ひゃぅんっ♡♡しょ、しょこらめぇ〜・・・♡♡♡」

 

 

エッロい尻の下にライアちゃんのトロ顔が・・・。

ぁ、あぁ・・・ムチムチの美脚で顔を固定されて、おまんこ擦り付けられてる・・・。

 

や、やだぁ・・・。やだなのにぃ・・・・・・お、おちんぽ・・・気持ちイイぃ♡♡

ライアちゃんが委員長色に染められてる姿が・・・・・・ぁぁ♡♡

 

 

 

 

「んほ゛おっ゛ ぉ゛ おぉ゛〜〜っ゛♡♡」

 

「ふぅ゛っう ぅ ぅ゛ん゛〜〜っ゛♡♡」

 

 

センパイに覆い被さられ、先輩サキュバスの間では基本的に知られ尽くされた俺の弱点を徹底的に攻められ、久しぶりの他者による快楽で簡単に深イきをしてしまった。

 

もっちもちのセンパイの太腿に包まれ、なんとか顔だけでも快楽を逃そうと仰け反る。僅かに見えた視線の先ではお姉さんがガニ股爪先立ちで背後が見えるんじゃないかってくらい仰け反り、それでいて両手はしっかりちんぽを握っている。

 

毎度の事ながら、ビュルルルゥ♡と可笑しな量の子種を撒き散らし、傍から見たら完全に趣味の悪い噴水だ。

 

 

「お゛っ・・・♡ほぉ゛・・・っ♡」

 

「はぁ・・・♡はぁ・・・♡むぎゅっ!?」

 

 

余韻を楽しむかのように、ビクンビクンっ♡とするお姉さんを見ていたら、顔に何かが乗っかった。

 

このいつまでも顔を埋めたくなる程の柔らかさと圧迫感が増した事から・・・なるほど、センパイのマシュマロおケツか。

 

 

「ふぅ・・・♡まぁ、こんな所でしょ。さ、ライア。惚けてないで準備するわよ」

 

 

先程からセンパイが仄めかしていた『準備』とはなんぞや、と思うかもしれない。

 

それはセンパイが襲来した、昨夜まで遡る。

 

 

 

 

「さーて、言い訳を聞こうかしら♡」

 

 

正座をする俺を、脚を組んで見下ろすセンパイにそう威圧的に迫られる。至る所まで男の性欲を煽るその様は、今は亡き股間に非常にクるのだが・・・残念ながら、激怒した満面の笑みのセンパイを前にそんな余裕がある程、俺の肝は座っていなかった。

 

・・・あ、因みに今のは正座している俺と肝が座っているを掛けた激ウマギャグで。

 

 

「ライア?」

 

「ひゃぃ!?なんでもありません!!」

 

「・・・いや、だから言い訳を聞きたいのだけれど」

 

「え、あ・・・・・・えーっ・・・とぉ・・・・・・」

 

 

そもそも、どうしてセンパイがここまで怒っているのか検討が付かない。

 

サキュバスの食事中に割り込んで来るのはご法度だし、それをセンパイが知らないとは思えない。

 

・・・もしかして、ここセンパイの餌場だったりするのか?

 

ある程度、成長したサキュバスは自分のお気に入りの場所に居着く、所謂、縄張りというものを形成する。

 

ソレは言葉通りのもので、割り込むのは勿論ご法度だが偶に摘み食いをした他のサキュバスを許せず、このように激情に駆られて突撃して来る、という話を聞いた事がある。

 

えぇ、ケチ臭いなぁ。ちょっと位いいじゃんか〜。

 

 

「センパイ、もう少し後輩には優しくするものですよ」

 

「・・・・・・は?」

 

「いえね?確かにセンパイの縄張りを知らなかったとは言え、侵したのはこちらに非があるんですけどぉ・・・ちょーとくらい、大目に見てもバチは当たらないんじゃないんですかねぇ?センパイは選り取り緑なんですし、そんなんじゃ後の世代が成長―――」

 

パチンッ

 

「―――んほぉぉお っ゛ぉ゛お゛♡♡??」

 

 

ほぇ・・・?今、何がぁ・・・?

 

センパイが指を鳴らしたと同時に全身が気持ちよく・・・。

 

 

「あのね、何を勘違いしてるか知らないけれど・・・・・・いえ、大方の見当は着くのだけど」

 

「おっ゛♡しぇ、しぇんぱぃ(センパイ)・・・?」

 

 

センパイが指を虚空で振るうと快楽で動けない俺の身体がフワリと浮かぶ。

 

そして、ベッドに腰掛けたセンパイの膝にうつ伏せの状態で乗せられ・・・。

 

 

「取り敢えず、ムカつくからお仕置ね♡」

 

「・・・・・・へ?」

 

 

左手で俺の背を抑え、右手を掲げたセンパイはそれはもう愉しそうに魅力的な笑顔で微笑んだ。

 

 

 

 

「ひっぐ・・・えっぐ・・・・・・」

 

「はぁ〜♡良い鳴き声だったわ〜♡」

 

 

真っ赤に腫らしたお尻を突き出し、ソレをサスサスと優しく擦りながらも恍惚な笑みをした美女の膝の上で俺は情けない嗚咽を漏らしていた。

 

 

「ふぅー・・・・・・あ、そうそう本題に入るわね」

 

「うぅ゛〜っ・・・こ、このままですか・・・?」

 

「なに?また叩かれたいの?」

 

「ひぃいぃ!!?ごめんなさいごめんなさいぃ!良い子にしますから、もう叩かないでぇ!!」

 

「分かればいいのよ」

 

 

手を振り上げて脅される。どうしようも無い程に弱者の俺は、ただ情けなく悲鳴を上げて従順に従うしかない。

 

怖い。どうして忘れてしまっていたのか。

 

確かにサキュバスは皆、同族には優しいが、こうしたドSの嗜好を持つ者は総じて弱者を虐めたがる。しかも、彼女達にとってそれはただのスキンシップの延長線上に過ぎず、悪意なんて欠片も無い。

 

本当に自分の性欲を満たす為だけの行為で俺は散々玩具にされた過去を思い出す。

 

あぁ、恐ろしやぁ・・・。

 

 

「それでまずは私の餌場に侵入した事だけど・・・別にいいわよ。その程度」

 

「・・・へ?」

 

「そもそも貴女達みたいな新人に餌を提供するのも私達先達者の役割でもあるのだし。一人や二人、どうって事は無いわよ」

 

「・・・いや〜、流石センパイ!太っ腹〜!」

 

「誰が太ってるって?」

 

「ひぎぃい゛ぃっ!!そ、そう言う意味じゃぁあ ぁ゛あ!」

 

 

べ、別に叩かなくてもいいじゃん。褒めただけなのに。

 

ぐすん、お尻痛い・・・。

 

 

「で、本題に戻るのだけれど。・・・貴女、そこのクソ女と約束したわよね?一時間我慢出来たら、ライアがお姉さんのおちんぽ奴隷になってあげます♡♡って、媚び媚びのメス声でそう言ってたわよね?」

 

「え、そこまでエッチな声じゃ・・・」

 

「言ったわよね?」

 

「ぃ゛ひゃ゛っい゛ぃ!!?・・・うぅ、はぃ・・・言い゛ました゛ぁ」

 

「ふふっ、いい子ねぇ♡」

 

 

ううっ、横暴だぁ・・・。

 

 

「それでね、仮にも悪魔の私達が口約束とは言え、人間との約束を破る訳にはいかないのよ」

 

「うっ、いえ・・・まぁ、はい。そうですね・・・で、でも今なるとは言ってませんでしたよ!」

 

「えぇ、そうねぇ。確かに言ってないし、私もあんな凶悪なちんぽは可哀想だと思うわ。だから、ここは見逃してあげたいのだけれど・・・・・・でも貴女、契約の時計を使ったでしょ?」

 

「・・・・・・?」

 

 

え、何それ?契約の時計?そんな物騒な物を使った覚えはないんですけど・・・。

 

俺が使ったのは単に魔力を可視化して時間を刻む文字にしただけで・・・。

 

 

「多分、魔力があり過ぎる所為で魔法が勝手に発動したんでしょうね。しかもかなり強力なヤツ。あれ、一種の賭けの様なもので負けた方が約束事を必ず守らなければ、ペナルティが与えられる仕組みになってるの」

 

「・・・・・・ち、因みに・・・そのペナルティ・・・は・・・」

 

「魔力の封印よ。自分の身体をよく見てみなさい。あれだけ滾ってた魔力が一雫も無いでしょ?」

 

「あ、本当だ・・・」

 

「それから魔力が無いから、成長も出来ない。つまりは幾ら待った所で貴女はいつまで経ってもなんの力も無いクソ雑魚のメスガキって事よ」

 

「突然の罵倒」

 

「因みに魔法陣も出せないだろうから、魔界にも帰れないわよ」

 

 

えぇ・・・うーむ、マジか。マジかぁ・・・。

 

魔界に帰れないはいいとしても、魔法が使えないのは非常に困る。その利便性を知ってしまえば、人間達で言う所の電気が使えなくなるのと同じ意味を持つからだ。

 

もう後戻りは出来ないのか・・・。

 

 

「でもちんぽ奴隷って・・・一体どうなったら契約成立なんです?それに期間とかも」

 

「それを私に言われてもねぇ。ちんぽ奴隷は私達の生き方通りで問題は無いでしょうけど・・・。と言うか、時計の事は知らなくともどうして約束事を適当に決めたのよ。習ったでしょ?そういう事はハッキリ細かく決めないと痛い目を見るって。成立した後は幾ら私でもどうしようも無いわよ」

 

「うっ、つい勢いで・・・。そもそもお姉さんめっちゃ股間に正直だから、すぐに負けると・・・。あ、そう言えば、開始直後にお姉さんが敗北宣言したけど、あれは・・・」

 

「相手が取り消せば無効よ。だってこの魔法は元々、そういう楽しみ方をする為に生まれたものだもの。始まって早々に決着が着いたら、面白くないでしょ?」

 

 

ダメか・・・ダメかぁ。最悪、泣き落としでお姉さんに契約事態を無かった事に・・・そんな都合のいい話がある筈も無いな。

 

だって、センパイがもうどうしようも無いって言ったんだ。強力な催眠で相手を意のままに操れる上位のサキュバスであるセンパイが、だ。

 

恐らく、一度成立した後は何をしようとも無効になる事は無いのだろう。

 

 

「・・・はぁ。大体、どうして選りにもよってあのクソ女なのよ。貴女が男嫌いというサキュバスとしては致命的な欠陥を抱えているのは知っているけれど、男の娘とか、もう少し他に選びようはあったでしょ」

 

「えっ・・・でも精力強いし、アホそうだし・・・」

 

「当然でしょ。半分とは言え、淫魔なんだから」

 

「・・・・・・・・・え?」

 

「・・・まさかとは思うけど、それも気付いて無かったの?」

 

 

後頭部にセンパイの鋭く呆れた視線が突き刺さるのを感じる。だけど、俺はそれ所じゃなかった。

 

お姉さんが淫魔?俺達と同族?あの何も出来ないガサツで汚いお姉さんが?俺達綺麗好きのサキュバスと?

 

 

「本当は有り得ないのだけれど、だからこそ奇跡というのでしょうね。本当、奇跡って録なモノじゃないわ。・・・アレはね、淫魔と人間のハーフ。もっと正確に言えば、寄生虫の如く自分一人では何も出来ないゴミ虫共であるインキュバスと人間のハーフなのよ」

 

 

それを聞いた瞬間、様々な疑問が解消した。お姉さんのちんぽや尋常では無い性欲のこと。そして、基本的に好きか興味無いのどちらかの感情しか他人に持たないサキュバスのセンパイが、どうしてこうもお姉さんを毛嫌いしていたのか。

 

インキュバス、それは俺達サキュバスとは对を成す存在。女の淫魔がサキュバスとすれば、男の淫魔がインキュバスと呼ばれ、サキュバス同様、全てが眉目秀麗のイケメン集団である。

 

俺は一度も出会った事が無いが、互いが互いを生理的に異常な程に毛嫌いをしているらしく、センパイ達から聞いた話に依ると兎に角、性格が合わない様だ。

 

どちらも人間を堕落させる、という部分では同じだがサキュバスは綺麗好きで努力家なのに対して、インキュバスは生活能力皆無の自堕落集団。

 

性欲としてはサキュバスもインキュバスも満点だが、仮に性行為した場合は互いの魔力の取り合いでその行為に殆ど意味が無い。

 

しかも、仮にも同じ淫魔なのにこれ程までに情けないのか、とサキュバスはインキュバスを見下し、逆にインキュバスは餌である人間に媚びを売る恥晒し、とサキュバスを見下している。

 

有り体に言えば、同族嫌悪だった。

 

だとしてもお姉さんがハーフというのは少し疑問に残る。何故なら、サキュバスもインキュバスも生殖器はあっても生殖能力は欠片も無いからだ。

 

これなら、まだ純粋なインキュバスの突然変異と言われた方が納得する。

 

 

「噂に依ると毎日のように同じ人間とヤリ合ってたら、産まれたらしいわよ」

 

「えぇ・・・」

 

 

思った以上に酷い理由だった。

 

 

「人間の方はよく耐えられましたね」

 

「本当ねぇ・・・。他人事みたいに言ってるけど、その子孫のちんぽ奴隷になった事を忘れてない?」

 

「・・・・・・は?つまり、孕まされる・・・?」

 

「純粋な淫魔でないから、その可能性はあるわね」

 

 

・・・・・・。

 

 

「で、でも・・・ライアもサキュバスだし、赤ちゃんの卵は無いし・・・」

 

「曲がりなりにも相手はインキュバスよ?魔法が使えたら、自分の卵子を産み付けて孕ませるくらい、普通にするわ」

 

 

・・・・・・。

 

 

「せ、センパイぃ〜゛・・・」

 

「えっ!?ちょ、気持ちは分かるけど、何も泣く事は無いでしょう」

 

「だって゛ぇ゛〜・・・」

 

「あぁ、もう。ほら、泣き止んで。あの下半身直結女がヤリ過ぎないように一緒に居てあげるから」

 

 

妊娠、という気にする必要の無かった事象が急に降って湧き、底知れぬ不安が襲う。

 

しかもそれが俺の卵ではなく、他人の卵から、なんていう常軌を逸した恐怖に涙が止まらない。

 

でも慰めようとセンパイから優しく頭を撫でられ、驚く程にリラックスした。流石はサキュバス、これは確かに堕落してしまうわ。

 

 

「さて、そろそろ準備するわよ」

 

「ぐすん・・・な、何をですか・・・?」

 

「そんなの、あの見た目だけは一級品の極太ちんぽを受け入れる準備に決まってるでしょ」

 

 

そう言うと、センパイは自分の膝の上で俺をマングリ返しの体勢にして、お腹を両手で固定される。

 

脱力し切っていて俺は突然の出来事に対応出来ず、開脚した状態で困惑していたがそれもすぐに余裕が無くなる。

 

お股のサキュバス衣装をズラされて、センパイ達によって感度抜群に開発されたクリトリスを咥えられたからだ。

 

 

「ひぅ゛っ♡♡」

 

「あら、これだけでイッちゃったの。・・・ちょっとやり過ぎたかしらねぇ」

 

「や、やめっ♡喋ったらぁ♡♡」

 

 

胸の方もズラされ、三点を同時に攻められる。

 

イキまくっているとは言え、その全てが心地好い甘イキの連続で身体の負担は無い。寧ろ、脳内麻薬に溺れて、身体のあらゆる筋肉をふにゃふにゃにされてしまう。

 

オナニー中の快楽と凄腕のマッサージを同時に受けているみたいで得も言えぬ夢心地へと誘われる。

 

 

こうして俺はその夜、センパイの手によってお姉さんのふたなりちんぽ専用の身体へと開発されたのだった。

 

 

 

 

てな訳で今に戻るのだが・・・。

 

 

「ら、ライア・・・ちゃん・・・何をして・・・?」

 

「くっ・・・何も言うなぁ・・・!」

 

 

俺は今、少し前にお姉さんのお金で買った俺用の服を綺麗に畳んだ横で、サキュバス衣装も着ていない全裸の状態でお姉さんのちんぽに土下座をしていた。




|ω・`)

|ω ・`)っ


契約の時計
・発動時に使用された魔力量によって効果が高まる。元々はサキュバスが簡単に相手を隷属させる為に作られた魔法であるが、作成中にサキュバス達の性癖も詰め込まれて自分にも効果が出る仕組みとなった。

センパイ
・ドSだが面倒見が良い少しクール系のお姉さん。本当なら、あんな女にライアを上げたくないし、なんなら頑張れば魔法も解けなくは無いが、それよもあの落ち零れのライアが体の良い理由を盾に処女を捨てられそうなのでそっちを応援してる。一通り済んだら、魔界に戻って皆に報告し、パーティの準備をするつもり。

ふたなりお姉さん
・父がインキュバスで母が人間のハーフ。性欲は両親から、ちんぽと性格は父から受け継いだ。元々、淫魔は繁殖能力が皆無なので殆どの能力が受け継がれておらず、魔力はあるものの見る事も感じる事も出来ない。センパイの毒牙に引っ掛かり、NTRに目覚め掛けた。

ふたなりお姉さんの父
・アイドル風の正統派イケメンだが根っからの駄目人間。インキュバス自体、才能はあるのだが基本的に何もしたがらないのでもう色々と台無し。しかし、女性に対して私が居なければいけない、という感情を芽生えさせるのが得意でそういう方面で人間を堕落させている。無論、セックスも上手い。妻と出会ったのはとある風俗街で暇潰しに食べたら、食べ尽くされた。

ふたなりお姉さんの母
・人気だけでなく、性欲もナンバーワンの元風俗嬢。元々は何処ぞの金持ちの箱入り令嬢だったが、ある日ちょっとした反抗期で門限過ぎまで外で遊んでいると気付けば、不良達の肉便器となって、仕舞いには公衆トイレでホームレスの相手をしていた。そこで散々な目に遭った・・・と言う訳ではなく、公衆トイレに行ったのは不良達が使い物にならなくなったからで、その後も目覚めた性欲であらゆる男を食い尽くした。屈強なボディーガード、それに兄弟姉妹、果てには父母までも食ってもまだ足りず。気付いた時には風俗の道に歩んでいた。そこで出会ったのが夫であり、股間も心も意気投合し、ふたのりお姉さんが産まれた。しかし、二人は未だにセックスの虜であり、娘をそっち除けで毎晩の様に絡み合っている・・・が、最近は夫が動いてくれないのが不満な点であり、同じマンションの大家さんやらご近所さんにも手を出し始めた。


|ω・`)

|)彡 サッ


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TSクソ雑魚サキュバス

感想欄で母親が神になって笑った。

そんな訳で待望の最終回です。


「ら、ライア・・・ちゃん・・・何をして・・・?」

 

「くっ・・・何も言うなぁ・・・!」

 

 

あまりの屈辱で今にでもこの場を立ち去りたい。羞恥心が限界に来て、自然と顔が上がるが・・・。

 

 

「こらっ、顔を上げない!しっかり手を付けて額を床につける!」

 

「ひぐっ!?・・・ううぅ゛うっ゛」

 

 

センパイにお尻を鞭で叩かれ、痛みを我慢して再び顔を伏せなければならない。ここで痛いと顔を上げれば、また鞭を振るわれると分かっているから。

 

 

「ほら、教えた通りに言いなさい。誠意を込めて、自分の意思で」

 

「うっ・・・うぅ・・・こ、この卑しい・・・お子様肉便器に・・・お、お恵みを・・・。その立派な・・・おちんぽ様で・・・ら、ライアの・・・未使用で、開発済みの・・・処女まんこの初めてを・・・う、奪って・・・」

 

「奪う?」

 

「ひぃっ!?・・・す、好き放題に・・・た、堪能、して・・・下さい・・・」

 

「え?・・・え?」

 

 

まずは形から入ってみよう、という事でスパルタ気味に実践を開始したのだが・・・未だに状況が理解出来ないのか、お姉さんは困惑している。

 

しかし、それに反して頭上に感じるふたなりちんぽは状況を理解して既に臨戦態勢。・・・主人より頭が良いちんぽってなんだ。

 

 

「・・・ほら、何してんの。この子が頑張ってお強請りしてるのよ。それに応えて上げるのが主人の役目でしょ」

 

「しゅ、主人・・・?」

 

「そうよ。昨日の賭けに勝ったでしょ。その代償でこの子は宣言通り、貴女のおちんぽ奴隷になるしかなくなったのよ」

 

「へぇあ!?」

 

 

素っ頓狂な声を上げているが、漸く色々と思い出したり、理解し始めたようだ。

 

さぁ、さっさと好きに犯せよ。アンタが望んだ美味し過ぎる展開が目の前に文字通り転がってるぞ。その凶悪な極太ちんぽで好き放題俺をコキ捨てろよ。覚悟は出来てるからさ・・・。

 

 

「・・・え、じゃ、じゃあ・・・ライアちゃんは・・・私の所為で・・・」

 

「いや所為と言うか、完全にこの子の自爆なのだけれど・・・・・・まぁ、そうね。うん、もう貴女の所為でいいわ」

 

 

センパイ、興味無かったり面倒臭い事はトコトンやらない主義だからなぁ。説明をものの数秒で放り投げちゃったよ。

 

まぁ、確かにそんな事はどうでもいい事か。どの道、俺が人権も糞もない家畜以下の肉便器に成り下がる事に変わりは無いのだから。

 

 

「ね、ねぇ、委員長!それ、て・・・撤回とか・・・出来ない・・・の?」

 

「・・・は?」

 

「・・・・・・・・・へ?」

 

 

ん?何やらおかしな話が聞こえたぞ?

 

 

「だ、だって・・・可哀想だよ!」

 

「・・・貴女・・・何を言って・・・」

 

「奴隷なんて・・・そんな・・・ら、ライアちゃん、とってもいい子なんだよ!?お家の事はなんでもしてくれるし、こ、こんな私だって・・・大切に・・・してくれる・・・し・・・。だ、だから・・・その・・・」

 

 

黙って聞いてるセンパイに勢いは一瞬で消え、最後は俯いてボソボソと言うばかり。それでも人外の俺達にその言葉はハッキリと届いた。

 

 

「センパイ、ライアはご主人様の命令を忠実に守るべきだと」

 

「貴女は黙ってなさい」

 

「ぃひ゛ぃ゛い!!?・・・ひゃぃ・・・」

 

 

はい、肉便器には弁論の自由さえ御座いません。

 

 

「・・・言い分は分かったけれど、そんなちんぽビンビンで言われてもねぇ」

 

「あぅ・・・それは・・・そうだけど・・・」

 

「はぁ・・・まぁ、人間側が嫌だと言うなら、無理強いする必要は無いのだけれど。・・・残念ながらそうもいかないのよ」

 

「え、それって・・・どういう・・・」

 

「このアホの子が使った魔法・・・あぁ、勝負中に浮かんでた時計ね。アレって今の貴女みたいに断られる事は端から想定外なのよ」

 

「つ、つまり・・・」

 

「欲望の赴くままにサッさとライアを犯せって言ってるのよ。この子を解放してあげたいなら、尚更ね」

 

「ハイ、オ願イシマス」

 

 

・・・そろそろ土下座キツイんですけど。顔を上げてもいいですかね?

 

 

「ほら、貴女もいつまで土下座してんのよ。早くご主人様のご主人様を迎える体勢になりなさいな」

 

 

そう言って、軽々と俺の体を持ち上げ、仰向けにしてセンパイは自分を椅子に見立てて俺を膝の上に寝かせた。

 

そして、俺の脚を脇の下から自分の首裏に回され、足首同士を魔法のリングで固定される。両手は自分の脚を拘束する様に後ろ手に組まされ、そちらもリングで固定される。

 

おまんこもちっぱいも丸見え。それでいて抱き心地の良いコンパクトな体勢。抵抗なんて欠片も出来ない、簡易的な肉便器風ポーズの完成です。

 

遠目に見ると男子の小便用トイレみたいに見える・・・らしい。本当の所は知らん。習っただけだからな。

 

因みにサキュバスはそういったハードなプレイに耐えられるくらいには柔軟なのでこの程度、痛くも痒くも無い。寧ろ、何処か本来の形に収まった、そんな充足感すら生まれる始末。

 

・・・いや、なんだその意味不明な充足感は。

 

 

「・・・・・・ゴクリ」

 

「ほら、いつまで黙ってるの。貴女ももっとお強請りしなさい」

 

「ひぅ!?・・・うぅ・・・う、上の口でも・・・下の口でも・・・好きな方を・・・使って下さい・・・。卑しい肉便器を気の済むまで・・・何度でも使って下さい・・・」

 

「・・・・・・、・・・・・・・・・ほ、本当に・・・いい・・・の?」

 

「いいわよ、ほら。早く腰を落としなさいよ」

 

 

確認を取ってくる割には既にちんぽは俺のおまんこと密着しており、後は体重を掛けるだけ。

 

その一押しをセンパイが促すが、こちらの顔色をチラチラと伺って中々挿入しようとしない。それどころか、ずっとウジウジ悩んで無意識なのか、シュコシュコとスジに沿って擦られる。

 

 

「うぅ・・・でもぉ・・・・・・」

 

「ぁ・・・♡おっ・・・♡もっと・・・♡・・・もっと・・・♡」

 

「・・・間怠っこいしいわね」

 

 

ヘコヘコともっと強い刺激を求めて、無意識に振っていた腰を、溜め息を吐いたセンパイが持ち、グイッと押し込む。

 

すると見事、愛汁でぐしょぐしょの処女おまんこは、お姉さんの先走り汁タップリのエッチなおちんぽの亀頭をすんなりと咥えた。

 

 

「おぉ゛っ!?・・・くぅ♡・・・っ♡」

 

「おっほぉ゛♡♡凄っ゛♡トロトロぉ♡・・・・・・は!?ら、ライアちゃん、大丈夫!?ご、ごめんね!?今、引き抜からっ・・・」

 

「ふーっ♡ふーっ♡・・・お、俺だって・・・サキュバス・・・だ。人間なんかに・・・負ける訳・・・!・・・で・・・でも、ちょっと・・・待っ」

 

「あ゛ぁ〜っ♡凄っ♡ちょー気持ちイイ〜♡♡腰が勝手にぃ゛〜・・・おっ゛♡おっ゛♡もう射精゛りゅ゛ぅぅ゛ぅ♡♡私専用の肉便器に、子種吐き出しまくっちゃう゛ぅ゛ううっ♡♡・・・・・・へ?ら、ライアちゃん、何か言った?」

 

「〜〜〜〜っ゛っ!!?♡♡ッッ゛♡♡ッ〜〜〜゛♡♡」

 

 

俺の静止も聞かずに、ズリュリュリュッ♡♡とあっさり子宮までも貫き、情け容赦無く子種が濁流のように押し寄せて来た。

 

体勢が体勢なだけに快楽を逃がす事なんて出来ず、絶頂して消える筈の快楽までもが一周回って再び襲って来る。

 

イく度に快楽の凶暴性は増し、今の射精の間だけで数回は意識がトんだ。

 

 

「ね、ねぇ・・・ライアちゃん・・・本当に、だ、大丈夫・・・なの?」

 

「む、無・・・♡」

 

『大丈夫だから、気にせず腰を振って♡こんなんじゃ、ライア全然満足出来ないよ♡♡それとももう終わり?挿入しただけでもう限界なの?今まで沢山セックスして来たけど、お姉さん弱すぎじゃな〜い?』

 

「・・・理・・・・・・へ?」

 

「え、沢山・・・?・・・そ、そっか。そうだよね・・・ライアちゃん、こんなに可愛いもん。皆セックスしたいに決まってるよね。・・・うぅ・・・・・・じゃ、じゃあもう手加減なんてしないから!」

 

「ち、違っ・・・!今のはライアじゃ・・・ほぉ゛っお゛♡!?」

 

 

ニンマリ、と満面の笑みを浮かべたセンパイが脳裏に浮かんだ。

 

俺じゃなく、今の声がセンパイによるものだと全く気付いていないお姉さんは半べそを掻きながら、センパイから俺を奪い取って抱っこする。

 

そして、俺をギュッと抱き締め、根元まで挿入っていたちんぽを腰を引いて引き抜くと力のままに貫いて来た。

 

 

あっ♡これ・・・死ぬ♡♡

 

 

「い、イグゥぅう゛ぅっ゛〜♡♡ぉお゛お ぉ゛〜〜っ゛♡濃厚なの射精゛りゅ゛うぅ゛う〜〜っ゛♡♡・・・・・・はぁ♡はぁ♡ど、どう?わ、私のモノになる気に・・・なった?」

 

「ぉ゛・・・♡ほっ♡・・・ほぉ゛♡」

 

『はぁ〜?この程度で雌を屈服させられるとでも思ってたの?これなら、前のブッサイクなおじさんの方が全然マシだなぁ♡お姉さんみたいに早漏じゃないしぃ〜?子種ももっともっと濃厚で、ちんぽだって凄い逞しかったなぁ♡♡・・・あ、もう終わりなら、サッさと抜いてくれない?今まで隠してたけどぉ♡お姉さんには内緒でこれから、おじさん達と約束あるからぁ♡♡』

 

「うぅ゛〜っ・・・!!ダメ!絶対にダメ!ライアちゃんは私のモノなんだから!行かせない!一杯一杯マーキングして、誰のモノか分からせてあげるんだから!!浮気なんて絶対に許さない!!」

 

「ぃ゛、イ゛っでりゅ・・・♡イッ゛でりゅ゛から・・・♡・・・ほひゅ゛っ♡」

 

 

あぁ、駄目だこれ。お姉さん、センパイの催眠術に掛かってるわ。俺の声が全く届いてないな。・・・はは♡

 

 

「この!この!どうだ!この!・・・〜〜〜っ゛♡うぅ、この淫乱ロリまんこ♡ビッチっ♡ビッチ過ぎりゅよぉ゛お ぉ゛おっ♡♡」

 

『うわーっ♡ライアのお腹が妊婦さんみたいになっちゃったぁ♡お姉さん、どんだけライアを孕ませたいの?ぷぷっ♡そんなに必死に腰を振っちゃってさぁ♡いい大人が恥ずかしくないの?無抵抗のロリを使って、一人だけ気持ち良くなるとか、もうそれオナニーじゃん♡幼女をオナホにするとか、お姉さん最っ抵〜♡♡それにさ、何?浮気ぃ?ライアの事をオナホとしか思ってない癖に一丁前に旦那気取りとか、きっも〜♡♡』

 

「ち、違う!ライアちゃんを愛してるの!世界中で誰よりもライアちゃんを愛してるの!!だからこれはっ!・・・ほぉっ゛お〜〜っ゛♡♡ふ、夫婦の営みなの!ラブラブ子作りセックスなのぉ!!♡」

 

『なら、さっきから野太くてキモイ声しか出してないその汚いお口でキスの一つでもしてみたらぁ?ねちっこくてぇ♡独り善がりなぁ♡エッチで大人なキスをさぉ♡♡』

 

「き、キス・・・?」

 

 

おっ゛・・・♡あ、気絶して・・・・・・ほひゅ゛っ♡

 

・・・・・・あ、また気絶してた・・・・・・・・・ほぇ?お姉さんの顔が近く・・・。

 

 

「むちゅぅ〜♡♡ジュルルるるっ♡♡はむぅ・・・♡♡レロレロぉ♡おっほ♡甘っ♡♡ズリュリュリュリュリュ♡♡ちっちゃい舌可愛いぃ♡♡にゅるるるるぅ〜♡♡」

 

 

あっ♡何これぇ♡♡脳がふにゃふにゃにしゃれりゅ〜・・・♡♡

 

えへへーっ♡お姉しゃん、ガッツき過ぎぃ〜・・・♡♡

 

はぇ?腰が勝手に・・・。

 

 

『ほぉ〜らぁ〜♡上のお口ばっかりじゃなくて、こっちも沢山でぃーぷなきすをしましょうよぉ〜♡♡』

 

「おっ゛♡ほっ゛♡凄っ♡良いぃ♡幼女の腰振りセックス、エロ過ぎぃ〜♡♡」

 

「っっ゛♡っ!?♡♡〜〜〜っ゛!!っ゛♡っ゛♡・・・・・・っ♡」

 

 

あっ♡あっ♡掻き混ぜられりゅうぅ゛〜っ♡

 

グッチョグッチョ♡って、泡を立てながら、ライアのお腹に染み込んでくりゅ゛うぅ゛♡♡

 

 

「うーん、ちょっと気絶し過ぎね。・・・よっと、これで大丈夫でしょ」

 

「っ゛♡・・・ッ♡・・・ほぇ?」

 

「ぉ ゛おぉ゛〜っ♡おぉお゛ ぉっ♡♡し、締まりゅ゛うぅ゛ッう゛♡♡絞り取られるのぉ゛おぉ゛おッ♡♡」

 

「ぇ・・・〜〜〜〜っ゛おっ??♡♡・・・おっ゛♡ほっ゛♡♡ぉ゛おぉ゛おっ♡♡」

 

 

な、なんで気絶・・・出来な・・・・・・あっ♡

 

凄っ♡お姉さん、ばっちゅん♡ばっちゅん♡って容赦無く打ち付け過ぎぃ゛♡♡

 

もうずっと子宮イッてりゅ゛ぅ♡♡形だけの卵巣にまで孕ませようって侵入してくりゅのぉ゛♡♡

 

お馬鹿♡本当にお馬鹿♡サキュバスのライアを孕ませる事なんて出来ないのに、お姉さんのアホアホ精子が命懸けで泳いでるぅ♡♡

 

ぁ゛あッ♡卵巣が子種に余す事無く溺れちゃったぁ♡♡えへへ〜♡でもざ〜んね〜ん♡♡卵なんて無いから、孕ます事なんて出来ませ〜ん♡♡

 

 

「ぁ゛お゛ぉっお゛ぉ♡♡孕ませたぁ♡絶対に孕ませたぁ♡これでライアちゃんは私のモノッ♡♡これから一生私のオナホ妻として生きていくのぉ♡♡好きな時に私に犯せれて、好きなだけ孕ますのぉお゛ぉっ♡・・・・・・あっ♡・・・ね、ねぇ?ライアちゃんは私の肉便器だよね?だったら・・・その・・・いいよね?・・・・・・おっほ♡嬉ション気持ち良いぃ〜゛♡♡あぁ〜ごめんねぇ゛〜〜っ♡便器に許可取る必要なんて無かったよね♡♡」

 

「へ?・・・は?何をして・・・」

 

 

その時、途端に我に返った。後から考えるとセンパイから何かされていたんだろうけど、今の俺はそんな事がどうでもいいくらいに怒りが湧いて来た。

 

肉便器としてではなく、文字通りの便器として扱われた事に。

 

 

「何ってぇ゛〜♡おしっこだよぉ〜゛♡♡ライアちゃんはオナホ妻としてでなく、肉便器としても優秀だねぇ〜♡♡あっ♡・・・ふぅ♡出た出たぁ♡」

 

「ほぉ゛っお♡♡」

 

 

ちんぽが引き抜かれ、妊婦のようになるまで吐き出された子種が黄色い液体と共にドボドボと俺のおまんこから吐き出されていく。

 

ホカホカの子種と熱々のおしっこに俺の膣壁を容赦無く擦られ、たったそれだけで無様に絶頂しまくる。

 

未だに止まる事は無く、イキまくりながらもそのウザイくらいに恍惚とした笑みを浮かべるお姉さんが視界に入り、なんとか恨み口を言おうと言葉を紡ごうとし・・・。

 

 

「ふっ、巫山戯ッ・・・ひゃっ!?」

 

「よいしょっと・・・んふふ〜♡」

 

 

逆さにされ、情けない声が出た。目の前にはお姉さんの凶悪な極太ちんぽが突き出されており、それに目を奪われる。そして・・・。

 

 

「な、何を・・・・・・んむっ!?」

 

「あぁ゛〜っ♡アヘ顔便器最高ぉ゛〜っ♡♡喉の奥まで気持ち良過ぎぃ〜っ♡・・・あっ♡これ胃かな?えいっ♡えいっ♡・・・あははぁ♡コツコツする度に喉が締まるぅぅ♡♡あっ!ライアちゃん、おしっこ・・・。ライアちゃんの新鮮なお漏らし・・・♡・・・ジュルルるるッ♡♡ゴクっ♡ゴクっ♡・・・んっ♡ぷっはぁ〜〜♡美味しぃ♡美幼女の透明おしっこ最高ぉ゛〜っ♡♡」

 

「んぶっ♡ぉぇ゛っ♡おっ゛♡んん゛・・・♡」

 

「・・・これだけ焚き付けておけば大丈夫でしょ。あ、ライア。貴女の精神、プレイが変わる毎に元に戻るようにしておいたから♡何度も何度も敗北する気分を味わえるわ♡センパイからのちょっとしたプレゼントとでも思って、存分に楽しみなさいな♡♡・・・って、聞こえて無いわね。さ〜て、と♡あの子、貞操帯着けていい子にしてるかしら?久しぶりに合うから、ご褒美に目の前で沢山犯されてあげないとねぇ〜♡♡」

 

「お゛ぉっ〜゛ぉ ゛♡♡排泄射精イグゥう゛ぅっ゛〜〜っ♡♡・・・あはぁ♡幸せぇ〜♡♡・・・・・・ね、ねぇ♡ベッド行こっか♡いいよね?ね?」

 

「おっ゛♡・・・おぼ゛っ♡♡・・・ごぽぉ♡♡」

 

「あ゛ぁ〜っ♡喉絞めて返事するとか、可愛過ぎぃ♡♡それじゃ・・・いひひっ♡抜くの面倒だから、このままイくねぇ♡♡」

 

「んっ!?・・・んぶっ♡んぶぉ♡おお゛♡」

 

 

 

 

「ベッドに寝かせ・・・っと。・・・おっほ♡これ征服感ヤバっ♡ねぇ、どんな気持ち?散々イキッといて無様に組み敷かれるのって♡♡」

 

「し、死ね!殺す!絶対に殺すぅ!!人の身体を好き勝手に弄びやがって!ハーフだからって、ちんぽしか取り柄なの無いゴミ人間が!調子にっ・・・ほっ゛ぉお♡おおっ?♡♡」

 

「・・・こ、怖くないもん!そ、そんなに凄んだって・・・無様な今の格好じゃ、何も出来ない・・・よ?そ、それに・・・ら、ライアちゃんも・・・そのちんぽで簡単に黙らせられちゃう癖に・・・生意気」

 

「ふぎゅぅ゛う〜ぅ゛〜〜〜っ゛♡♡おっ゛♡おっ゛♡ほぉ゛おっ ゛ぉ♡♡」

 

「言って♡ご主人様のふたなりオナホ妻として、一生尽くしますって♡ねぇ、ほら♡おっ゛♡イグゥ♡・・・沢山、たーくさん子種あげるから♡♡」

 

「くっ・・・ふぅ゛ぅ うっ゛ぅ〜〜っ゛♡♡ち、ちんぽで子宮を説得すりゅなぁ゛あ ぁ゛あ♡♡こんにゃの勝てっこにゃぃ゛いぃ゛♡♡ライアに拒否権ニャンか無いにょ゛おぉ゛〜っ゛♡♡」

 

「あっはぁ〜っ♡♡可愛いおちんぽケースゲットぉ〜♡♡おら、舌出せ♡クソ雑魚ぷにロリまんこの癖に♡♡誓いのキスしてやるっ♡・・・ずりゅっ♡レロレロ♡ジュルルるるっ♡♡れろぉ♡♡にゅっこ♡にゅっこ♡」

 

「おっ♡ほぇ・・・♡ひたあ(舌が)ひおあれてぅ(シゴかれてる)ぅ♡おっ♡いういう(イクイク)っ♡ひああえへ(舌だけで)いあはへゆぅ(イカされる)♡♡」

 

 

 

 

 

「あはっ♡交尾っ♡獣セックス凄っ゛♡気持ちイイっ゛♡あ゛ぁ〜っ゛♡ちっぱいの掴み心地も最高ぉ゛〜っ♡」

 

「ん〜〜〜っ゛♡♡んんっ゛!!?ん゛っ んぅ゛っ!♡♡・・・〜〜〜ッッ゛♡♡」

 

「えぇ〜?ライアちゃんも好きぃ?あははっ♡嬉しいぃなぁ♡バックからだとこんなに違うんだぁ♡♡・・・おっ♡おっ♡濃いの射精゛りゅ゛ぅ♡♡ぁ゛あっ゛♡〜〜〜ぁ゛♡♡」

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ゛♡♡ッッ゛♡ッ♡ッ♡〜〜〜〜〜〜ぉ゛♡♡」

 

 

 

 

「むふぅ〜♡ね、ねぇ・・・これ、し、尻尾・・・だよね?よ、よく・・・漫画とかで・・・敏感とか・・・聞くけど・・・ど、どうなの??」

 

「ぁ゛・・・♡ば、馬鹿!やめろ!尻尾はダメ!尻尾は本当に弱いか・・・りゃぁ゛あッ゛ ぁあ゛ぁん゛♡♡」

 

「エッチ♡凄くエッチな声出てる♡あぁ゛〜♡これは勃起不可避だわぁ〜♡♡・・・は〜む♡」

 

「はにゃぁ あぁ゛ っ あ゛ぁ♡♡咥えりゅなぁ゛あぁ゛♡♡」

 

「んっ♡ふっ♡・・・ジュボ♡ジュボ♡ズゾゾゾゾ♡♡チロチロ♡」

 

「おっ゛♡おっ゛♡ダメっ♡本当にっ♡ダメぇえぇ゛♡♡背中がゾクゾクすりゅぅ゛うぅ゛ぅ♡♡」

 

「ぷはぁ・・・♡ひひっ♡潮吹きっ♡ライアちゃんの・・・潮吹き、とっても・・・可愛いぃ♡♡」

 

「あっ・・・♡おっ・・・♡」

 

「んふふ〜っ♡い、いい事・・・思い付いた・・・♡尻尾を・・・こうして・・・ちんぽに・・・巻き付けて・・・♡このまま・・・おまんこにぃ・・・♡♡」

 

「おっ゛♡・・・な、何を・・・?」

 

「挿入ぅ゛う ぅ゛っ゛うぅ♡♡」

 

「かひゅっ゛♡♡・・・おっ??おぉ゛っ〜♡♡」

 

「うひひ♡ライアちゃん、気持ち良さそう♡♡凄いビクンビクン跳ねてるっ♡♡それにっ・・・♡これっ♡おまんこだけじゃなく、尻尾まで巻き付いて・・・っ♡♡おぉ゛お〜〜っ゛おぉ゛っ♡♡絞り取られ゛りゅ゛うぅ゛っ〜〜ぅ゛う♡♡♡」

 

 

 

 

 

「お゛っほぉ♡顔ズリも中々♡♡き、綺麗な顔に・・・おちんぽをっ♡擦り付けるのっ♡・・・堪んないわぁ゛〜っ♡♡」

 

「うっ♡くっ♡・・・きもっ♡キモいキモイキモイっ♡臭いっ♡♡人の顔で性欲満たすとかっ♡何処までゴミに成り下がっ・・・・・・ほひゅ?♡♡」

 

「いひひっ♡付け根とキンタマの間ぁ♡一番っ♡ニオいが濃い場所ぉ゛♡・・・あはっ♡ら、ライアちゃん・・・な、なんで潮・・・吹いちゃって・・・るの?♡♡」

 

「すーっ♡はーっ♡・・・すー・・・っ♡・・・っ♡・・・はぁぁあ・・・ぁあ〜〜っ゛♡♡」

 

「ふひっ♡ふひひっ♡おちんぽに夢中になってる♡可愛い♡あーあー♡よ、幼女の・・・人生っ♡め、滅茶苦茶に・・・しちゃったぁ♡で、でも・・・私がっ♡一生、や、養って・・・あげるからぁ♡な、何も心配せずに・・・ら、ライアちゃんは・・・おちんぽ大好きで・・・いてね♡♡」

 

「すぅぅぅ・・・ーーっ♡♡・・・・・・ほぁぁぁ♡♡んちゅ♡ジュルルるっ゛♡♡」

 

「おっほ♡自分から、い、一生懸命・・・ちんぽ・・・咥えて・・・♡えへ♡えへへ♡エラい♡エライ♡♡」

 

「〜〜っ♪♡・・・ジュボジュボ♡ずりゅっ♡ズゾゾゾゾっ゛♡♡」

 

「おっほ♡そ、その嬉しそうな顔っ♡は、ハート目でされるの・・・ちんぽに効くぅ゛うぅ゛〜っ♡♡」

 

 

 

 

 

 

「うーん・・・こ、これ・・・邪魔っ!・・・あ、引っ張ったら壊れた」

 

「ん〜〜っ゛♡」

 

「ひゃっ!?・・・え、ら、ライアちゃんが・・・自分から、抱き着いて・・・ふ、ふへへへ♡♡だ、だいしゅきホールドって事は・・・ら、ライアちゃんも・・・す、すすす好き・・・なんだよ・・・ね?」

 

「んーんー」

 

「え・・・ち、違うの?」

 

「・・・ふふっ♡」

 

「うぅっ♡ううぅ〜〜〜っ゛♡ご、ご主人様のっ♡純情をも、弄びやがって!こ、このっ♡分かるまで♡またっ♡何度だって犯してやるっ♡♡」

 

「あん♡・・・んふふ〜♡・・・・・・愛してる♡

 

「このっ♡このっ♡・・・おほぉ゛おぉ゛〜〜っ゛♡♡おぉ゛っ♡まだっ♡まだっ♡どうだっ♡このっ♡」

 

 

 

 

それから、どれだけ時が経過したかは分からない。俺とお姉さんの関係は前みたいにお世話して、される関係のままだ。

 

お姉さんは相変わらずダラしないし、俺が居なければ何も出来ないダメダメ人間だ。こうして、朝起きる事だって、俺が起こさなければ起きようとしない。

 

ただ、変わった事と言えば・・・。

 

 

「ジュボジュボ♡・・・ジュルルるっ゛♡♡」

 

「おっほ♡・・・んぅ〜?もう朝ぁ・・・?」

 

 

寝惚け眼のお姉さんが布団を捲り、目が合う。

 

発情し切った、卑猥な目付きでお世話している俺の痴態がバッチリと見られてしまった♡

 

 

「おはようごじゃましゅ♡ご主人様ぁ♡♡朝ご飯の準備が出来ましたぁ♡・・・んっ♡どうぞ、お召し上がり下さい♡♡」

 

「・・・えっろ♡」

 

 

そのお世話の項目の中に、下のお世話も追加されたくらいだ♡♡




完結♡

長らくお待たせして、そして敗北敗北詐欺をしてしまい、申し訳ありませんでした。作中でライアが全裸土下座したので許して下さい。

正直、もっと敗北シチュを書きたいんですけど、同じ事の繰り返しと言うか、これ以上は飽きそうだな、と思い、この長さとしました。

因みに補足ですが本来のサキュバスであるなら、ここから成長していつかはご主人様と立場が逆転しますがライアは相手がお姉さんなのでそんな事はありません。ロリから美女に成長してもずっとオナホ妻のままです。と言うか、お姉さんじゃないと満足出来ない身体になりました。おら、責任取れ♡

今後は番外編でセンパイ視点やその後の性活を書くと思いますが・・・いつになるかは未定。

それではこれまでお突き合い頂き、ありがとうございました。


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