シ・ン・フォ・ギィィッーヴヴゥワアアアー!! (トトリンさん)
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デュランダル、レバブル叩き折る系陽だまり

シンフォギア2が出たので・・・
やっぱり面白いぜ~
個人的に音が小さくなったのがいい




「みくさん俺と付き合って下さい!」

 

 

 

生徒達が学ぶ学校の教室で一人の生徒が告白をしていた。

周りの生徒は何かあったのかと顔をそちらに向けるが、ああ、いつものことかと向けた顔を元に戻す。

 

 

ここは、私立リディアン音楽院 音楽教科を中心に多くの学生に門戸を開いている在校生約1200人もいるマンモス女子高だ。

そう、女子高である。何故、そんなところに男子がいるのか

 

突然だが、私立リディアン音楽院は学費が安い、それは何故か?

それは、財政界から寄付金を得ているからだ。健全な学生たちの成長の為?ノイズ対策の為?まあいろいろと理由があると思われるが今、告白している財政界の坊ちゃんは違う。

 

 

財政界から寄付金、坊ちゃん、と聞けば、自ずと気が付くと思うがまあそういうことである。

 

 

ただ、財政界の坊ちゃんがある女の子に恋をし、その坊ちゃんはリディアン音楽院に寄付額が四割ぐらい占めている家の者だった。寄付金を増やす代わりにその坊ちゃんを入れてほしいということだ。

 

 

長々と説明したが「ごめんなさい、○○君」っおっふ 

 

 

 

 

失礼、取り乱してしまった。告白された相手、小日向 未来が絶望の言葉を叩きつける。

 

男は何度も告白しているのか表面的には平気そうな顔をしているが内心めっちゃ辛い、からいと読んでしまうほどにつらい。もう目の前が真っ暗である。

そんな俺に申し訳なさそうな顔をしている未来ちゃんはマジで可愛いけども

 

可愛い、もう、入学当初からずっと告白しているけどはいはいと適当に振るわけでもなく毎回申し訳なさそうに振ってくれるのだ。

 

 

「響ちゃん、慰めてくれー」

 

 

そんな財政界の坊ちゃんは、可愛い未来ちゃんの親友であり恋敵でもある立花響に縋りつく。

もうこのやり取りに慣れているのかニコニコと慰めてくれる響ちゃん

 

 

「えへへ、大丈夫?○○君」

 

 

これが15歳の包容力か・・・・ふっ悪くない。

 

 

「また、響はすぐ甘やかすんだから、ダメだよ!」

 

 

嫉妬しながら注意している未来ちゃんは可愛いぜ・・・その嫉妬を響ちゃんに向けてくれると嬉しいのだが

 

 

「なあ、響ちゃん、俺に陽だまりくれない?」

 

 

「だーめ、未来は私の陽だまりだもん」

 

 

ああ、笑顔が眩しいぜ、流石イケメン響ちゃん・・・・もう未来ちゃんなんて顔真っ赤にして照れてるからね!

 

こいつら夜一緒のベッドで眠るんだろうなぁ~ 羨ましい

 

 

「また、アニメみたいなことやっているのね」

 

 

そう声をかけてきたのは板場弓美ちゃんだ

 

 

 

「なあ、弓美ちゃんやこういう立ち位置ってアニメの場合どうなるんだ?」

 

 

 

「アニメだったら、ハーレム主人公もあり得たかも知れないけどこの場合は踏み台系やられ役ね!」

 

 

 

坊ちゃんが現状の自分の立ち位置を知ろうとするがバッサリと叩き切られてしまう。関係ないけど叩き切るってメチャクチャ痛そうだよね。

 

 

 

「もう弓美さん○○さんが可哀そうですよ」

 

 

踏み台キャラの説明を長々と話そうしていた弓美ちゃんを止めてくれたのは、同じクラスメートの寺島詩織だった。

 

 

「ありがとう、詩織ちゃん、今度一緒に食事でもどうかな?」

 

 

「ふふっ考えておきます」

 

 

 

満更でもない表情で返答してくれる詩織ちゃんマジ可愛い、待ってこの学校可愛い娘多すぎない?

 

 

 

「いいのかな~?未来の前でそんな言葉吐いて?ビッキーに取られちゃうぞ!」

 

 

 

どうやら三人組が揃ってしまったようだ安藤創世・・・世界を創っている神だ。

勿論冗談だが神は俺を見放したらしい。

 

 

 

「○○君の告白は振りだもんね?」

 

 

我が愛しの未来ちゃんに聞かれていたとは

もう少しトリップしている予定だったのだが

 

 

「そんなことはない、俺はいつも本気だ、未来ちゃんが大好きだー」

 

 

大声で未来ちゃんへの愛を叫んだからか教室中からキャーと何色かはわからないが声が上がった。

未来ちゃんはみんなの前で愛を叫ばれたからか耳まで真っ赤だ。

 

 

響ちゃんと三人組の顔も雰囲気にあてられたのか赤い。

 

 

 

もう可愛いよおおおおおお

 

 

 

未来ちゃんの周囲をまわりながら一眼レフで写真を撮りまくる。

 

 

 

 

「○○さーん!!」

 

 

 

どうやら先生がやって来たようだ騒がないからそのカメラを返してくれ命より大事なんだ(データが)

 

 

本当にSDカードだけでいいのでお願いします。

 

 

ああ、そうですか、はい・・・はい・・・職員室に・・・・

 

 

 

 

「未来ちゃん逝ってくる」

 

 

 

男は歴戦の戦士のような顔つきで職員室に向かっていった。その後男を見た者はいない。

 

 

 

 

 

 




小日向未来・・・デュランダル、レバブル叩き折る系陽だまり。393


デュランダル、レバブル・・・出てきたら当たる確率が高い期待しちゃう演出の一つ。なお「喪失までのカウントダウン」という演出に発展したら393に叩き折られる。


シンフォギア2では3と9で未来さんをお姫様抱っこする演出が発生する。ビッキーマジイケメン。


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片付け出来ない防人系女子

プレミア見れたので投稿。
初心者指導してくれる青いオペレーターさんがでたよ

全手紙外したりデュランダル赤ランプ外したり押して参れなかったりと大ダメージ負ったけどね

それにプレミアだからといってシンフォギアチャンスで勝てるわけではないんだよ
うん知ってた(  ̄- ̄)





「翼、はい欲しがっていた日記帳、毎日書いてくれよ」

 

 

「うんっ!ありがとう兄さん!」

 

 

 

これは、まだ、風鳴翼が防人ではなく幼い頃の記憶

 

 

 

〇月▽日 日記を貰った曜日

 

 

兄さんに欲しかった日記を貰った。

最高だ、早速、奏に自慢しに行ったらあたしも欲しいと言ってきた。

ふっふっふ、私が兄さんに貰った日記帳だ、奏には渡さん。

どんどん兄さんと遊んだ事を書いていこう。

 

 

 

 

 

〇月〇日 兄さんに褒められた曜日

 

 

「すごいなあ、翼は」

 

 

そう言って兄さんは歌を歌い終わった私の頭を撫でる。

私は兄さんの温かいこの手が大好きだ。

兄さんは何でも褒めてくれる。歌が上手いと褒めてくれたり個性的な絵だなあと褒められたり。しかし、何故かお片付けだけは褒められない。いいよ、俺がやっておくから翼は遊んでおいでと笑いながら言ってくる。若干引きつっていた気もするが、そんな兄さんが私は大好きだ。

 

 

 

〇月△日 負け続けた曜日

 

 

奏にじゃんけんで負け続け泣いてしまった私を見て兄さんは慰めてくれた。奏はずるいぞと言っていたがそんなの知らない、兄さんは私に優しくしてくれるのだ。じゃんけんに勝ち続けていた奏が悪い。

 

 

 

 

 

〇月☐日 秘策曜日

 

 

今日は兄さんにじゃんけんで勝てる秘策を教えてもらった。凄くカッコイイ手だ、これで奏にも勝てる。

カッコいいチョキだと胸を張って言ってやろう。

 

 

 

 

〇月◁日 ついに勝ったぞ曜日

 

ついに奏にじゃんけんで勝ったぞー 嬉しすぎて涙がでてしまった。

これで、奏のあくぎゃくひどうもここまでだ!

だが、負けた特典と言って兄さんに抱き着くのはずるいと思う。

兄さんも奏を撫でないで!そこは私の特等席なんだから

 

 

 

○月Δ日気づいてしまった曜日

 

・・・・私は気づいてしまった

 

3時のおやつの時間を2回に増やせば、おやつを2回食べられると

 

 

こんなことを考えつくなんて私は天才かもしれない

早速、奏に伝えねば!

 

 

 

 

○月かし日 見られた曜日

おやつのじかんを2回とっていたら兄さんに見られた

「おやつばかり食べていたら太っちゃうよ」

って言われたけどそんなわけない

 

だってわたしは剣を習い始めてるもん。

 

太るわけない

 

 

 

 

○月いやだ日 ぅぁるふぉ曜日

 

 

何故だ・・・・そんな馬鹿な・・・・

 

このままでは、兄さんに嫌われる

 

 

やだやだやだやだやだやだやだやだやだ

 

 

 

 

○月剣日 記憶しておく曜日

私は決意した おやつのじかんは1回にすると

昔の人はわかっていたのだ

おやつのじかんを2回にする恐ろしさを

 

 

記録に残してくれれば良いのに・・・

兄さんの言うことはやはり正しい

なので私の日記帳には記しておく。

おかしは1日1回だ。

 

 

 

 

 

 

 




風鳴翼・・・・片付け出来ない防人系女子
       今作では幼女時代です。

私がシンフォギアチャンスでよく使う防人

信頼度高めの押して参るボタンや復活演出の影縫いなど遊戯者を楽しませてくれる1人

特訓ステージの水着姿マジで可愛いからみてくれ!


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射出され系ビック·マム

エンディングか絶勝ゾーンが見たい作者です。
ビッキー 23連
防人 18連
ちょせーの 27連
泣き虫ママ 15連
常識人&おさんどん 8連
へそ下辺りがむず痒い人 18連

エクスドライブは嬉しいのだけど最大ラウンドが引けないんだ〜


「それがマリア・カデンツァヴナ・イヴの・・・・」

 

 

 

 

 

「マム、じゃあ今からマリア達に動画送るからこっち向いて~」

 

 

一体何に使うのかわからない機械がある部屋で陽気な男の声が響く。

 

 

「ほら、早くシリアスな顔して!」

 

 

ニコニコと笑いながらどの角度がいいかとカメラを片手に被写体・・・ナスターシャ教授を撮る男

 

 

「こんなことをやっている場合ではないのですが」

 

 

冷めた目で男をみるナスターシャ

 

 

 

「マムをボクが撮りたいってのが本音だよ、それにマム」

 

 

 

 

 

 

 

「死ぬ気でしょ?」

 

 

 

「ッ!?」

 

 

 

ニコニコと笑っていた男は急に真顔になり、ナスターシャに問いかける。

図星だったのか男の言葉を聞いて目を見開いた。

 

 

「何故、それを・・・」

 

 

「わかるよ、マムの考えていることぐらい」

 

 

 

「マリア達が悲しむ・・・それにボクも悲しいしね」

 

 

 

「マム、考え直してはくれないのかい?」

 

 

 

「はい、これが私の出した答えですから」

 

 

 

 

 

ふぅー、男は下を向きながら息を吐き続ける。

頭の中を整理したのか男が顔を上げた頃にはいつものニコニコとした表情に戻っていた。

 

 

 

「という訳で思い出を残そうと思ってね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずは、そうだね自己紹介から言ってみよー!」

 

 

「ナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤです」

 

 

「・・・ナスターシャ・マムじゃあなかったの!?」

 

 

男は10年の付き合いになるマムの言葉に驚愕する。

 

 

「あなたは・・・」

 

 

その男の様子に頭を押さえながらナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤが言葉を零す。

 

 

 

「次はこの言葉をお願い」

 

 

「何ですか?この言葉は?」

 

 

「マリアが選択した時の言葉」

 

 

 

 

「それがマリア・カデンツァヴナ・イビュッ」

 

 

 

「噛んだ、マム可愛い!もう1回もう1回イビュッって言って!」

 

 

「やっ止めなさい」

 

 

 

少し照れながら男のカメラを止めようとするマム

のらりくらりと男はそれを躱す。

 

 

 

 

 

 

 

 

「しかし、このような映像を何に使うのですか?」

 

 

先程動き回ったからか肌を少し紅潮させたマムが男に問いかける。

 

 

「もーさっき言ったじゃないか〜、思い出だよ思い出!僕の趣味でもあるし・・・」

 

 

 

 

 

「・・・それに心が砕けそうなときはこういう馬鹿げた映像の方がいいでしょ?マリアは泣き虫だし、切歌と調もきっと楽しいほうが嬉しいからね」

 

 

急に真面目になるのはどうにかならないものか

彼の良いところでもあるのだが話の重さが変わるので混乱してしまう。

 

 

 

「ふふっ、まあ、いいでしょう、続けます」

 

 

 

「それにカメラの前でマムの元気がないとイビュがどう思うか」

 

 

 

 

その事はもう放って置いて欲しいのですが・・・

 

 

 

 

こうしてマムと彼の撮影は幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

 




射出され係ビック・マム
お肉大好き偏食家
マムがヒロイン(笑)の小説なんてないだろうという訳で投稿
この後お月様にダイレクトアタックします。



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