プリキュアオールスターズ&ブレイブサーガ REBOOT 奇跡の勇気と希望と光 短編集 (KKK・キング)
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ボーナスシナリオ&短編①
ボーナスシナリオ①『ハリーとばくだん』


今回から短編集が始まります。よろしくお願いします


エンエン

「これは名古屋に向かったみんなと合流した後のお話です。正直、あの事件はどうなるかと思いました」

グレル

「みんな、苦手なものがあるけど、あれほどとは思わなかったぜ」

 

それはあるひと時のことであった。人間体のハリーとほまれが買い出しに行ってきて、BRAVEの基地に入ってきた

 

ハリー

「いやー、お前らにはほんまに感謝するな」

ほまれ

「まったくいきなり買い物付き合えって・・・・ちゃんと言ってくれれば・・・」

ハリー

「なんや?じゃんけんに負けたからはぐたんと一緒にいられへんことが気に入らへんかいな。このイケメンな俺とデートできたからええやん」

ほまれ

「なっ!!そんなんじゃないよ!!」

 

すると・・・

 

ドラえもん

「うわあああああああ!!!」

ハリー

「どわああああああ!!」

 

突然、やってきたドラえもんとハリーはぶつかってしまった。ハリーはハムスター体に戻ってしまった

 

ほまれ

「ハリー!!」

のび太

「ドラえもん!!」

ドラえもん

「いたたた・・・・ごめんね・・・・突然」

ハリー

「ほんまやで・・ちゃんと気を付けてほしいわ・・・」

 

するとドラえもんが今のハリーを見た瞬間・・・・

 

ドラえもん

「ぎゃああああああああああああああ!!!!ネズミだあああああああああああ!!!」

ハリー

「ネズミちゃうわ!!ハリハム・ハリーさんや!!っておい!!」

 

ドラえもんはハリーを見た瞬間、逃げ出した

 

この日がはな達にとって大変な日になるとは知らなかった

 

ボーナスシナリオ①『ハリーとばくだん』

 

先ほどあったことをほまれとのび太ははなとさあやに聞かせた。ちなみにえみるとルールーははぐたんを連れて、散歩に行っているので不在

 

はな

「そんなことがあったの・・・・」

ほまれ

「うん。ものすごい勢いで逃げちゃったから」

さあや

「でもどうしてドラえもんはネズミが苦手なんだろう。ネコ型ロボットなのに」

はな

「えっ!!ドラえもんってネコ型なの!!タヌキかと思っちゃったよ」

ほまれ

「はな・・・・。ドラえもんが聞いたら怒るよ」

のび太

「うん。ドラえもんはあれでも昔は耳があったんだ。でも昼寝しているときにネズミに耳をかじられて以来、だめになったんだ」

ほまれ

「私と少し似ているな・・・」

 

すると・・・

 

ハリー

「助けてくれー!!」

はな

「ハリー?」

 

ハリーが出てきた瞬間・・・・・

 

ダダダダダダダダダダダダ!!!!

 

突然の銃声に驚く三人と一匹、その視線の先にはマシンガンを乱射しているドラえもんがいた

 

はな

「めちょっく!!なんなの!!」

のび太

「いきなり何するんだよ!!」

ドラえもん

「僕はネズミを殺して、自分も死んでやる!!!」

 

ドラえもんはバズーカを取り出すと、いきなり打ち出した

 

ハリー

「あかん!!にげろおおおおおおお!!!」

さあや

「ドラえもん、落ち着いて!!」

ほまれ

「そうだよ。基地がめちゃくちゃになるって・・・」

はな

「ねえねえ、落ち着いてよ!!」

ドラえもん

「うりゃああああああああ!!」

はな

「めちょっく!!なんで襲い掛かってくるの・・・・」

ドラえもん

「君がねえねえと言い出すからだよ!!」

 

さらにハンマーを出したり、ビームブレードまで取り出して、基地はすでにめちゃくちゃになってしまった

 

ドラえもん

「こうなったら・・・・・地球破壊爆弾!!」

 

ドラえもんは最終兵器地球破壊爆弾を取り出してしまった

 

のび太

「ドラえもん、落ち着いて!!」

さあや

「それをここでつかわないで!!!」

ドラえもん

「離せ!!! ネズミを殺して、自分も死んでやる!!!」

はな

「ほまれ、何とかしてよ」

 

そのころ、ほまれはハリーをかくまっていた

 

ほまれ

「かなりやばい状態になっているみたいだね」

ハリー

「ほんまや!!どうすればいいんや!!」

ほまれ

「ところでハリー、なんで人間にならないの?」

ハリー

「あっ・・・・」

 

ハリーはすぐに人間体になった

 

ハリー

「今、そうしようと矢持ったところや」

ほまれ

「ハリー・・・・」

 

するとハリーはドラえもんの前にやってきた

 

ハリー

「もう安心や。ネズミは俺が追い出したで」

ドラえもん

「ハリーさん・・・・ありがとう」

のび太

「はなさん・・・もしかして・・・」

はな

「うん、ドラえもんはハリーをネズミ体と人間体の区別がついてないのかもしれないね」

ドラえもん

「それじゃ・・・・地球破壊爆弾を・・・あれ?」

 

ドラえもんはあることに気が付いた。手にしていた地球破壊爆弾がなかった

 

ドラえもん

「地球破壊爆弾がない!!」

はな

「えっ!!」

ビシン

「それって・・・これのこと?」

 

全員が外に出ると、そこには地球破壊爆弾を手にしたオシマイダーとビシンがいた

 

ビシン

「こいつはいいものを手に入れたぞ!!こいつさえあればプリキュアも勇者も敵じゃないぞ!!」

はな

「ビシン!!こんな時に」

ドラえもん

「どうしよう・・・」

 

するとそこへえみるとルールーが駆け付けてきた

 

えみる

「はな先輩!!」

ルールー

「お待たせしました!!」

はな

「みんな、行くよ!!」

 

そして・・・・

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー

「「「「「ミライクリスタル!ハート、キラっと!は~ぎゅ~」」」」」

キュアエール

「輝く未来を抱きしめて!!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ

「輝く未来を抱きしめて!!みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール

「輝く未来を抱きしめて!!みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ・キュアアムール

「「輝く未来を抱きしめて!!みんな大好き!愛のプリキュア!キュアマシェリ!キュアアムール!」」

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール

「「「「「HUGっと!プリキュア!!」」」」」

 

キュアアンジュ

「変身したのはいいけど・・・・このままじゃうかつに攻撃できないわ」

キュアアムール

「あのオシマイダーの持っている爆弾はこの地球を爆発させる確率が100%です」

キュアマシェリ

「どうすればいいのですか!!」

ドラえもん

「エトワール、僕にいい考えがあるよ」

キュアエトワール

「わかった!!」

ビシン

「これでおわりだよ!!プリキュア!!」

 

するとスタースラッシュで発生した星に乗ったキュアエトワールがやってきた

 

キュアエトワール

「そうはさせないよ!!」

ビシン

「またお前か!!そう簡単にはいかないよ!!」

ドラえもん

「それ!!」

ビシン

「しまった!!」

 

ドラえもんがとっさのタイミングで地球破壊爆弾を取り戻した

 

キュアエール

「今だよ!!」

 

そして・・・・

 

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール

「「「「「メモリアルキュアクロック・チアフル!ミライパッド、オープン!プリキュア・チアフルスタイル!」」」」」」

 

その力によってキュアエール達とはぐたんの衣装が変わった

 

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール

「「「「「メモリアルパワー・フルチャージ!プリキュア・チアフルアタック!」」」」

 

キュアエール達の必殺技がオシマイダーに炸裂して浄化させた

 

ビシン

「覚えてろ!!」

 

ビシンはそのまま逃げだした

 

はな

「今日一日、大変だったよ」

ドラえもん

「本当にごめんなさい・・・・」

のび太

「いつものことだから慣れたけどいい加減にしてほしいよ」

さあや

「まあまあ」

ハリー

「ほんまに大変やったで」

ほまれ

「ハリー!!」

ハリー

「おっと、俺のことは秘密やったな」

ルールー

「あっ、それよりもはぐたんが途中でお気に入りのお人形を見つけました」

えみる

「はぐたん、皆さんに見せてあげるのです」

はぐたん

「はぎゅ!!ちゅーちゅー!!ねじゅみ!!」

 

それはネズミのおもちゃであった

 

ドラえもん

「ぎゃああああああああああ!!!・・・う~ん・・・・」

 

ドラえもんは気絶した

 

はな

「あっちゃ~」

ほまれ

「まただよ」

えみる

「何があったのですか?」

はぐたん

「はぎゅ?」

 

END




次も楽しみにしてください


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ボーナスシナリオ②『ドラえもんVSディエンド』

続きです。再びドラえもん関連です


エンエン

「世の中にはいろいろな人がいるけどブルーキャットみたいな怪盗もいるらしい」

グレル

「これはドラえもんが起こした事件の後に起きたことなんだ」

 

ネズミ騒動から一週間がたった

 

ドラえもん

「ふぅー、あの時はひどい目にあったよ。もうネズミはこりごりだよ」

のび太

「まあまあ、苦手はそれぞれあるし」

ドラえもん

「今日は特性どら焼きがあるから一緒に食べよう」

のび太

「うん!!」

 

ドラえもんとのび太は家に帰ろうとしたその時であった

 

???

「君、ちょっといいかな?」

ドラえもん

「誰なの?」

大樹

「僕は海東大樹。君のポケットには素晴らしいお宝が隠されていることが分かったよ。そのお宝、僕がいただくよ」

ドラえもん

「だめだよ!!これは絶対に渡さない!!」

のび太

「そうだよ!!」

大樹

「渡さなくてもいいよ。僕は奪うから」

ドラえもん

「誰なの!!」

大樹

「通りすがりの仮面ライダーだよ、覚えておいで。変身!!」

『カメンライド・ディエンド!!』

 

大樹はディエンドへと変身した

 

ボーナスシナリオ②『ドラえもんVSディエンド』

 

ディエンド

「さあ、早速行くよ」

『カメンライド・G3・アクセル!!』

 

ディエンドはそれぞれ仮面ライダーを召喚した

 

ドラえもん

「なんなの!!のび太君、どこかに隠れてて!!」

のび太

「うん!!ドラえもん、気を付けてね!!」

 

G3とアクセルはドラえもんに襲い掛かった

 

ドラえもん

「空気砲!!ドッカーン!!」

 

しかし、ドラえもんは空気砲を取り出して、二体の仮面ライダーを倒した

 

ディエンド

「なかなかやるね。でも僕は狙ったお宝は絶対に逃がさないよ!!」

『カメンライド・ファイズ!!』

 

ディエンドはファイズを呼び出した

 

ドラえもん

「またなんか出した」

ディエンド

「さらにこれを・・・・」

『ファイナルフォームライド・ファ・ファ・ファ・ファイズ!!』

 

ファイズは巨大なバズーカ砲型のファイズブラスターに変わった

 

ディエンド

「これで決めるよ・・・」

『ファイナルアタックライド・ファ・ファ・ファ・ファイズ!!』

 

ディエンドはディエンドフォトンを放った。ドラえもんは空気砲で迎え撃ったが・・・返り討ちにあってしまった

 

ドラえもん

「強い・・・・」

のび太

「ドラえもん、大丈夫?」

ドラえもん

「とにかく逃げないと!!」

 

ドラえもんはタケコプターを取り出すと、のび太と一緒に飛んでいった

 

ディエンド

「言ったはずだよ。僕は狙ったお宝は逃がさないって・・・」

『カメンライド・クウガ!!』

ディエンド

「さらに・・・」

『ファイナルフォームライド・ク・ク・ク・クウガ!!』

 

ディエンドは呼び出したクウガをクウガゴウラムに変形させると、それに乗って、ドラえもん達を追いかけた

 

ドラえもん

「追いつかれちゃう!!」

のび太

「ぶつかる!!」

 

ドラえもんとのび太はディエンドによってタケコプターが外れてしまい、そのまま落ちていた

 

ドラえもん

「待ってて!!動物変身ビスケット!!」

 

ドラえもんとのび太は動物変身ビスケットを食べると、鳥の姿になり、そのまま無事に着陸した

 

ディエンド

「さあ・・・もう逃げられないよ」

ドラえもん

「どうしよう・・・・」

のび太

「ドラえもん・・・・」

ディエンド

「さあ・・・君のポケットはいただくよ」

 

ドラえもんはディエンドに追い詰められた・・その時!!どこから攻撃してきた

 

それは・・・キュアブラックとキュアホワイトであった

 

キュアエール

「あれは・・・」

キュアブラック

「だっだっだっだっ!!!」

キュアホワイト

「はあああああああ!!」

ディエンド

「プリキュアか・・・」

 

さらに・・・・

 

シャイニールミナス

「ルミナス・ハーティエル・アンクション!!」

キュアコスモ

「プリキュア・コスモシャイニング!!!」

 

シャイニールミナスとキュアコスモも駆け付けた

 

のび太

「あれは・・・プリキュアだ!!」

ドラえもん

「よかった・・・」

キュアブラック

「光の使者、キュアブラック!!」

キュアホワイト

「光の使者、キュアホワイト!!」

キュアブラック・キュアホワイト

「「ふたりはプリキュア!」」

キュアホワイト

「闇の力のしもべ達よ!!」

キュアブラック

「とっととお家に帰りなさい!!」

シャイニールミナス

「輝く生命、シャイニールミナス!!光の心と光の意志、総てをひとつにするために!」

キュアコスモ

「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」

ドラえもん

「キュアコスモ!?」

 

キュアブラック達はディエンドと対峙していた

 

キュアブラック

「ドラえもんの四次元ポケットは絶対に渡さないから!!」

キュアホワイト

「さあどうする?」

ディエンド

「君達がプリキュアか・・・・だけどお宝は奪わせないよ」

キュアコスモ

「やる気みたいね・・・なら負けないニャン」

 

※キュアコスモはひかる達から数本のプリセススターカラーペンを貸してもらっている

 

すると

 

シャイニールミナス

「待ってください!!何かが来ます!!」

 

それはダークネスキングダムの怪物たちであった

 

キュアブラック

「こんなところにまで現れるなんてありえない!!」

キュアホワイト

「とにかく今は戦わないと・・・」

キュアコスモ

「それもそうね!!」

シャイニールミナス

「ドラえもんさんとのび太君は隠れててください!!」

ドラえもん

「わかった!!」

 

するとディエンドは四人の前に立った

 

ディエンド

「僕も協力するよ」

キュアブラック

「なんであんたが協力するのよ!!」

ディエンド

「僕はお宝を手に入れるためなら何でもするよ。だからあいつらは邪魔だからね」

キュアコスモ

「貴方の言うことなんて信じられないわ!!」

ディエンド

「信じなくて結構だよ。僕は勝手にやるだけだから」

シャイニールミナス

「わかりました。やりましょう!!」

 

戦いはディエンドたちが有利であり・・・そして・・・・

 

ディエンド

「これで決めるよ!!」

『ファイナルアタックライド・ディ・ディ・ディ・ディエンド!!』

キュアブラック

「漲る勇気!」

キュアホワイト

「あふれる希望!」

シャイニールミナス

「光輝く絆と共に!」

キュアブラック・キュアホワイト

「「エキストリーム!!!」」

シャイニールミナス

「ルミナリオ!!!」

キュアブラック・キュアホワイト

「「マックス!!!」」

キュアコスモ

「レインボーパフューム!行くニャン♡!!プリンセススターカラーペン!おうし座!クルクルチャージ!プリキュア・レインボー・スプラッシュ!!」

 

それぞれの必殺技が怪人達に炸裂して、倒すことができた

 

ディエンド

「今回は君達に免じて、四次元ポケットはあきらめるよ。その代わり別のお宝はいただくよ」

『アタックライド・インビンシブル!!』

 

ディエンドはその場に消えた

 

その後、なぎさ達にお礼を言った後、ドラえもんとのび太は家に帰った

 

のび太

「あのディエンドという人は悪い人じゃなかったね」

ドラえもん

「そうだね。ポケットも無事だったし特性どら焼き、一緒に食べよう」

のび太

「うん!!」

ドラえもん

「それじゃあ・・・・あれ?」

 

ドラえもんは袋を出したが・・・中身は空っぽだった

 

ドラえもん

「ない!!どら焼きが一個もない!!あんなにたくさんあったのに」

のび太

「なんか袋にあるよ」

ドラえもん

「えっ!?」

 

袋の中にはカードが入っていた。そのカードには『君のお宝はいただいた。またいつか会える日を楽しみにしているよ 海東大樹』

 

ドラえもん

「あの泥棒ライダーの仕業か!!!」

のび太

「まあまあ、悪い人じゃなそうだし・・・・」

ドラえもん

「悪い奴に決まっているよ!!僕の大好きなどら焼きを盗むなんて許せないから!!」

のび太

「それにしてもあの仮面ライダーっていったい何なんだろう?」

ドラえもん

「そんなのはどうでもいいよ!!僕のどら焼きを返せ!!」

のび太

「あとでまた買いに行こうよ。僕もお小遣いを出すから」

 

ドラえもんはしばらく怒り続けていた

 

大樹

「意外に悪くないね」

 

大樹はどこかでどら焼きを食べていた

 

END

 




次も楽しみにしてください


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ボーナスシナリオ③『巨大アニマル暴走‼』

久しぶり短編集の更新です



エンエン

「泥棒ライダーの事件から一週間がたった。一時は平和な時を過ごしていたけれど・・・」

グレル

「またまた事件が起こったんだ」

 

ここはメルヘンランドで大きな騒ぎがあった

 

マジョリーナ

「ないないないだわさ!!あたしの発明品がないだわさ!!」

ウルフルン

「どうしたんだよ、マジョリーナ?」

アカオーニ

「また何かなくしたオニ?」

 

かつてスマイルプリキュアと戦った元バッドエンド王国のウルフルンとアカオーニはマジョリーナが必死に何かを探しているのを見ていた(本来の姿である妖精に戻ったが自在にこの姿になれるようになっている)

 

マジョリーナ

「好きでなくしているわけじゃないだわさ!!お前達が捨てたりするからだわさ!!」

ウルフルン

「んで、何をなくしたんだよ?」

マジョリーナ

「どんなものでも大きくすることができる発明品でその名は・・・・」

ウルフルン

「オオキクナールだろ?」

アカオーニ

「当たり前すぎるオニ」

マジョリーナ

「うるさいだわさ!!どこにあるのか教えるだわさ!!」

ウルフルン

「俺、知ってるぜ」

マジョリーナ

「どこにあるだわさ?」

ウルフルン

「捨てた・・・・」

マジョリーナ

「なんだとだわさあああああああああああ!!!!」

 

そのころ、地球の動物園では二人の怪しい人物がうろついていた

 

???

「怪しいは余計だ!!」

???

「兄貴、誰に行っているんッス?」

???

「なんでもねぇよ!!それより誰にも見られてねぇな?」

???

「たぶん・・・あっ!!ヤバイッス!こっちを見ているやつがいるッスよ。兄貴!」

 

※読者のことです

 

???

「げっ!!シッー、おい、いいか?このことは絶対に教えるなよ。秘密だからな。・・・・ったく!ウタエン!静かにしろって言っただろうが!!」

ウタエン

「ご・・ごめんッス~。でもこの作戦本当にうまくいくんスか?」

オドレン

「おいおい、俺様を誰だと思っている?そう俺様こそいずれ世界を盗む男!盗賊オドレン様だ!!」

 

この二人こそかつてハルモニアでプリキュアの変身アイテムを盗んだ盗賊・オドレンとウタエンであった。プリキュアたちに敗れた後、ハルモニアの牢屋に入れられたが・・・ダークネスキングダムの手によって脱出できたのであった

 

オドレン

「とにかくこいつで大騒ぎしようぜ」

ウタエン

「そうッスね」

オドレン

「先に実験でもするか」

 

それはマジョリーナの発明品のオオキクナールであった

 

オドレン

「まずはこいつだ!!」

 

オドレンは近くでカップルの二人がお弁当のおにぎりを食べようとしたところでオオキクナールを浴びせた

 

カップル

「「うわあああああああああああ!!」」

 

大きくなったおにぎりに驚いた

 

ウタエン

「今度はオイラもやるッス!!」

 

今度はウタエンが別のカップルが猿山にいる猿達をカメラで撮ろうとしたところでオオキクナールを浴びせた

 

カップル

「「うわあああああああああああ!!」」

 

大きくなったカメラに驚いた

 

オドレン

「よっし!!実験はこれくらいにしようか。ここから本番だぜ!!」

 

数分後、飼育係の一人が慌てて走っていた

 

飼育係A

「大変だ!!!」

飼育係B

「どうしたんだ?」

飼育係

「動物達が!!」

 

飼育係Aが指さした先には壊された檻と大きな足跡があった

 

ボーナスシナリオ③『巨大アニマル暴走‼』

 

そのころ、町では大きな騒ぎがあった。そこには

 

パオオオオオオン!!!

 

ガオオオオオオオ!!!

 

シャアアアアア!!

 

オオキクナールによって巨大化したゾウやライオン、トラ、ゴリラ、ワニ等の猛獣たちが町で暴れていた。人々は逃げまどっていた。そこへラブ達とみゆき達がやってきた

 

みゆき

「ポップから連絡通りだね!!ここまでにひどくなるなんて」

キャンディ

「あれはきっとマジョリーナの発明クル!!」

あかね

「本間に困ったもの作るで!!」

ラブ

「一体どうしてこんなことに・・・」

 

すると・・・勇太とデッカードとマクレーンがやってきた

 

せつな

「勇太君、デッカード、マクレーン!!」

マクレーン

「まさか・・・こんなことになるとは・・」

デッカード

「勇太、冴島総監から連絡きてるぞ!!」

勇太

「うん!!つなげて」

 

勇太は勇者警察手帳から連絡が来た

 

冴島

『勇太君、そのオオキクナールを使ったものが近くにいるかもしれない。プリキュア達と協力してそいつらを捕まえるんだそれと同時に動物達を捕獲するんだ。早くしないと軍から射殺命令が出てしまうからな』

祈里

「そんな!!あの動物達は突然のことで暴れているだけなのに!!」

やよい

「かわいそうだよ!!」

美希

「とにかく今は変身しましょう!!」

なお

「そうだね!!」

れいか

「ええ!!」

 

そして・・・・

 

ラブ・美希・祈里・せつな

「「「「チェインジ・プリキュア・ビートアップ!!」」」」

キュアピーチ

「ピンクのハートは愛ある印。もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!!」

キュアベリー

「ブルーのハートは希望の印。つみたてフレッシュ、キュアベリー!!」

キュアパイン

「イエローハートは祈りの印。とれたてフレッシュ、キュアパイン!!」

キュアパッション

「真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ、キュアパッション!!」

キュアピーチ・キュアベリー・キュアパイン・キュアパッション

「「「「レッツ、プリキュア!!」」」」

《レディー!》

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか

「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!!」」」」」

《ゴー!ゴーゴー!レッツゴー!》

キュアハッピー

「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!!」

キュアサニー

「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!!」

キュアピース

「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!!」

キュアマーチ

「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!!」

キュアビューティ

「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!!」

キュアハッピー・キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ

「「「「「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!!」」」」」

 

全員はプリキュアに変身した

 

キュアハッピー

「変身したのはいいけど」

キュアピーチ

「どうやって動物達をおとなしくしたら・・・」

 

すると・・・・プリキュア達の前に大きなものが現れた

 

キュアピース

「あ・・・あれって・・・・」

キュアパッション

「パンダ!?」

 

それは巨大化したパンダであった

 

キュアパイン

「本当にかわいい!!」

キュアマーチ

「そうだね・・・」

キュアサニー

「いや・・・そんなこと言ってる場合ちゃうやろ」

 

すると・・・

オドレン

「ふははははは!!どうだ!!プリキュアども、俺様の巨大アニマル軍団を」

キュアビューティ

「その声はまさか!!」

 

全員が振り向くとそこには・・オドレンとウタエンがいた

 

キュアベリー

「オドレン!!ウタエン!!」

キュアサニー

「あんたらの仕業かいな!!」

ウタエン

「その通りッス!!」

オドレン

「お前らはあの巨大アニマル軍団に倒されるのだ!!」

ウタエン

「さすが兄貴ッス!!ってうわわわわわ!!」

 

ウタエンが突然、バランスを崩すと、そのままオオキクナールをタルトとシフォンに浴びせた

 

タルト

「なんや・・・・うおおおおおおおおお!!」

 

なんとタルトが大きくなってしまった

 

タルト

「なんじゃこりゃあああああ!!!」

シフォン

「しゅごーい!!」

キュアピーチ

「タルトとシフォンが大きくなっちゃった!!」

オドレン

「ウタエン、何やってるんだよ!!」

ウタエン

「ごめんッス!!」

オドレン

「ああ、もうとにかく逃げるぞ!!」

 

オドレンとウタエンは逃げ出した

 

キュアピーチ

「あいつらが逃げちゃったよ!!」

キュアパイン

「まって、今の騒ぎでパンダさんが怖がって暴れ始めているわ」

 

パンダは先ほどの影響で怖がって、さらに暴れ続けていた

 

タルト

「ここはワイらにまかせておきな」

マクレーン

「彼の言う通りだ。私も同じ状況で巨大パンダを止めようとした。どんなに大きくてもパンダはパンダだからな」

キュアパイン

「うん・・・・タルトちゃんとマクレーンさんの言う通りだわ。パンダさんが怖がっているって・・・私、信じてる!!」

キュアパッション

「とにかくパンダのことは二人に任せておいて・・・」

キュアピーチ

「わかった。あたし達はオドレンとウタエンからオオキクナールを取り戻さないと」

 

キュアピーチ達とキュアハッピー達はオドレンとウタエンを追いかけ始めた。すると巨大化したタルトとシフォンはパンダに近づいた

 

シフォン

「ぱんだしゃん、よちよち。よちよち」

タルト

「怖がってるのはわかるけどおとなしくしたほうがええで」

 

暴れ回るパンダをタルトが落ち着かせて、シフォンとパンダが仲良くなろうとしていた。パンダはおとなしくなった

 

タルト

「それにしても・・・・ワイ、急におしっこしたくなったわ・・・みなはん・・・はよしておくれや」

 

タルトは激しい尿意に襲われていた

 

一方、キュアピーチ達とキュアハッピー達はオドレンとウタエンを追いかけていた

 

そして・・・・

 

ウタエン

「ああ、オオキクナールを落としたッス!!」

オドレン

「それはあとにして今はとにかく逃げるぞ!!」

 

オオキクナールを落としたオドレンとウタエンは逃げ出した

 

キュアサニー

「あいつら逃げて行ったで!!」

キュアベリー

「あいつらはあとは回すよ!!」

キュアビューティ

「今は動物達を戻さないといけません。ブレイブポリスの皆さんも協力していますし」

キュアハッピー

「うん!!行くよ!!」

 

最初にプリキュアが相手をしたのは巨大ライオンであった

 

「ガオオオオオオオオ!!!」

キュアハッピー

「こんなのどうしたら・・・いいの?」

キュアピーチ

「下手にプリキュアの技を使うわけにはいかないし・・・・」

 

するとキュアパインが何かを持ってきた。それは猫じゃらしであった

 

キュアパイン

「これを使って!!ライオンもネコ科だから聞くと思うよ!!」

キュアサニー

「あんないくらなんでも小さすぎるで!!」

キュアマーチ

「ちょっと待って!!もしかしてオオキクナールを使えば」

キュアピース

「それだ!!」

 

さっそくオオキクナールで大きくした猫じゃらしを使った結果・・・

 

「ガオオ・・・・ニャーン♪ゴロニャーン♪」

キュアハッピー

「おとなしくなったよ!!」

キュアベリー

「今のうちに元の大きさに戻そう!!」

 

ようやくライオンを元に戻すことができた

 

次に相手をしたのは巨大ゴリラであった

 

「グオオオオオ!!!」

キュアピース

「すごい!!まるで怪獣映画みたい!!」

キュアパッション

「喜んでいる場合じゃないわ」

キュアサニー

「そういえば、これをオオキクナールで大きくしたええんとちゃうか?」

 

キュアサニーが持ってきたのは大量のバナナであった

 

キュアハッピー

「なるほどゴリラにはバナナか」

キュアマーチ

「大きくしたバナナ・・・・おいしそう・・・・」

キュアビューティ

「マーチ、よだれたれていますよ」

キュアマーチ

「ごめんつい・・・」

 

そして、大きくした大量のバナナをみた巨大ゴリラは・・・

 

「ウホ♪ウホホホ♪」

キュアパイン

「美味しそうに食べてるね」

キュアサニー

「ほんまやな・・・ってマーチ、何、食ってんねん!!」

キュアマーチ

「あのゴリラさんがくれたんだよ。おいしい!!」

 

キュアマーチもなぜか食べていた。そして満腹になっておとなしくなったゴリラを元に戻すことに成功した

 

その後、巨大キリン、巨大カバ、巨大トラ、巨大カンガルー、巨大クマ、巨大ワニなどの巨大アニマルたちを元に戻すことに成功した

 

そして・・・

 

キュアピーチ

「お待たせ、シフォンにパンダさん」

キュアパイン

「今元に戻してあげるね」

 

プリキュアはようやくシフォンとパンダを元の大きさに戻すことに成功した

 

シフォン

「プリプー!!ぱんだしゃん、よかったね」

タルト

「今度はワイの番やで」

キュアピーチ

「わかったからそれじゃあ・・・・」

 

すると

 

オドレン

「そうさせるかああああ!!」

ウタエン

「行くッス!!」

「パオオオオオン!!」

 

巨大ゾウに乗ったオドレンとウタエンが向かってきた

 

キュアピーチ

「あいつら、こんな時に!!!」

オドレン

「そいつを返してもらうぜ!!」

タルト

「こうなったら・・・」

 

タルト巨大ゾウを受け止めた

 

タルト

「うおおおおおお・・・・」

キュアパイン

「タルトちゃん!!」

オドレン

「馬鹿め!!どんどんと進め!!」

タルト

「ふぉおおおお・・・・もうあかん・・・」

 

タルトは尿意が限界まで来てしまい、すでに限界状態であった

 

キュアピース

「このままだとタルトが潰れちゃう」

キュアマーチ

「これでも食らえ!!」

 

キュアマーチが何かを投げた。それは先ほど食べていた巨大バナナの皮であった。案の定、巨大ゾウはそれを踏んでしまい・・・・

 

「パオ!?」

オドレン・ウタエン

「「そんなバナナ!!!」」

 

大きくひっくり返った。巨大ゾウは気絶した。すると・・・・

 

勇太

「そこまでだ!!」

デッカード

「ブレイブポリスがお前達を逮捕する!!」

オドレン

「おい!!逃げるぞ!!」

ウタエン

「兄貴、置いていかないでほしいッス!!」

 

オドレンとウタエンは逃げ出した。そして、巨大ゾウとタルトも元の大きさに戻すことができたが・・・・

 

タルト

「あかん!!もう我慢できへん!!」

キュアパッション

「待ってて・・すぐに移動するから」

 

尿意が限界になったタルトをキュアパッションがアカルンで移動させて、近くの公園の公衆トイレでタルトはなんとか間に合ったのであった

 

翌日、ラブ達は動物園にきていた

 

祈里

「シフォンちゃん、あの時のパンダさんだよ」

シフォン

「ぱんだしゃん、こんにちは~」

ラブ

「うんうん、パンダさんもシフォンも幸せゲットだよ!!

 

こうして、大きな騒ぎは終わったのであった

 

メルヘンランド

 

マジョリーナ

「ないないないだわさ!!あたしの発明品がないだわさ!!」

ウルフルン

「どうしたんだよ、マジョリーナ?」

アカオーニ

「また何かなくしたオニ?」

マジョリーナ

「だから好きでなくしているわけじゃないだわさ!!お前達が捨てたりするからだわさ!!」

ウルフルン

「んで、何をなくしたんだよ?」

マジョリーナ

「どんなものでも大きくすることができる発明品でその名は・・・・」

ウルフルン

「オオキクナールならプリキュアが返しに来たじゃねぇか?」

マジョリーナ

「違うだわさ!!今度はものすごく大きくなる・・・・スゴクオオキクナールだわさ!!」

アカオーニ

「あんまり変わらないオニ」

マジョリーナ

「とにかくどこにあるだわさ!!」

ウルフルン

「俺、知ってるぜ」

マジョリーナ

「どこにあるだわさ?」

ウルフルン

「捨てた・・・・」

マジョリーナ

「なんだとだわさあああああああああああ!!!!」

 

また新たな騒ぎが起きるとは知らなかった

 

END




次もお楽しみに
あと特別編の設定集も作りますので楽しみにしてください


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短編①『アイドル集合!!その①』

今回は戦闘もない平和な話です


エンエン

「これは二つの地球があることを知らせる前のことだよ」

グレル

「この世界にきている連中はまだまだたくさんいるからな」

 

※今回は戦闘シーンがない平和な世界観です

 

短編①『アイドル集合!!その①』

 

その①四星とパティシエ

 

映司と士が来てから数週間が立った後、らき、あいね、みおとしんのすけははな達とひかる達に案内してもらっていた

 

はな

「へぇー、らきちゃん達は向こうの世界でアイドルをやっているんだ」

らき

「はい!!私、アイドルになりたくてスターハーモニー学園に通うことになったんです」

ひかる

「いろんなたくさんのアイドルがいるなんてきら☆ヤバ~!!」

フワ

「面白そうフワ!!」

はぐたん

「はぎゅ~!!」

さあや

「ふふふ、フワもはぐたんも喜んでいるみたい」

ほまれ

「そういえばあいねとみおはフレンズというユニットで組んでいるんだよね」

みお

「ええ、あいねは私の大切なフレンズよ」

あいね

「うん!!それにえみるちゃんとルールーちゃんとユニちゃんも歌を歌っているからアイドルよね」

えみる

「あいねさんの言う通りなのです!!私とルールーはフレンズなのです!!」

ルールー

「はい!!私達もピュアパレットに負けないくらい歌います」

あいね

「それは頼もしいね!! どーんとコイ☆」

みお

「負けてられないね!!」

ユニ

「私はただマオの姿ならともかく・・・」

プルンス

「おやおや照れているでプルンスか?」

ハリー

「ユニにもかわいいところがあるで」

ユニ

「うるさいニャン!!//////」

まどか

「そういえば、あいねさんのアイドルの世界と他のアイドルの世界とつながったと聞きましたが?」

らき

「はい、私のお姉ちゃんがいろんなアイカツ世界とつなげちゃったんです!!これでおしまいかと思ったら・・いつのまにかこの世界にもつながってしまって」

えれな

「そうなんだ・・・・」

ララ

「それよりもそろそろキラパティに到着するルン!!」

しんのすけ

「いろんなスイーツが食べられるぞ!!」

 

一行はキラパティに到着して、中に入ろうとした

 

ゆめ

「いらっしゃいませ!キラパティへようこそ!!」

らき

「ん・・・・ゆめちゃん!!」

ゆめ

「らきちゃん!!それにあいねちゃんとみおちゃんも!!」

いちか

「ゆめちゃん、どうしたの!?」

 

それはアイカツスターズの四星学園の虹野ゆめであった。店の奥から、いちかが出てきた。さらに・・・・

 

小春

「ゆめちゃん、どうしたの!!」

ローラ

「いきなり大声出したから」

真昼

「誰か来たの?・・・・って」

あこ

「貴方達は?」

あいね

「みんなも来てるね・・・」

 

・・・・・・・・

 

それはバーニングヘルの事件の後、いちか達がキラパティの準備をしていた時に・・・ゆめをはじめ、七倉小春、桜庭ローラ、香澄真昼、早乙女あこがやってきたのであった。その後、ゆめ達はキラパティの手伝いをすることにした

 

いちか

「へえー、ゆめちゃんの実家はお菓子屋さんなんだ」

ゆめ

「うん!!みんなも来てね。来れるか、どうかはわからないけど・・・」

ひまり

「はい!!小春ちゃんとゆめちゃんは幼馴染ですね。それぞれアイドルとはすばらしいです」

小春

「うん。一度は四星学園から離れちゃったけど今は普通に通えるようになったから私もうれしいよね、ゆめちゃん」

ゆめ

「そうだね、小春ちゃん」

 

ローラ

「ええ、あおいってロックもやるんだ。面白いじゃない!!」

あおい

「ああ、ワイルドアジュールというバンドをやっているんだ!!ローラも見に来てくれ」

ローラ

「楽しみにしてるよ」

 

あこ

「まったくゆめ達も少しは警戒したほうがいいですわよ」

ゆかり

「ふふふ・・・貴方も気楽になったらどうかしら?」

あこ

「余計な気遣いは結構ですわ」

ゆかり

「ほらリラックスしなさい」

あこ

「にゃにゃ!!にゃ~ん」

ゆかり

「ふふふ・・・いい子ね」

あこ

「にゃ~ん・・・はっ!!シャー!!何やらせるのですの!!」

 

真昼

「おいしい・・・・」

あきら

「喜んでくれてうれしいよ。いつも妹に作ってあげてるからね」

真昼

「あきらさんには妹さんがいるんですね。私もお姉ちゃんに憧れてアイドルになったんです」

あきら

「そうなんだ、真昼ちゃんのお姉さん、一度会ってみたいな」

 

シエル

「あの子たち、面白そうね」

ペコリン

「その通りペコ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

ゆめ

「そういうわけなの」

らき

「ということはもしかしてあかりちゃんといちごちゃんも来ていることだね」

あいね

「そうね」

はな

「きっと、どこかにいるよ」

みお

「そういえばひかるちゃんは何やっているの?」

 

ひかるはメニューを見て悩んでいた

 

ひかる

「うーん、新発売のキラパティアニマルスペシャルスイーツを頼むか、期間限定のレインボーミルフィーユもいいし、フワパンケーキも気になるし・・・」

フワ

「フワ~・・・ペガサスパフェかペコリンドーナツか悩むフワ」

らき

「私も悩んでしまいます」

ひかる

「よっし!!決めた!!」

プルンス

「その答えはいかに?」

ひかる

「全部食べる!!」

プルンス

「えっー!!」

フワ

「フワも両方食べるフワ!!」

らき

「私もです!!」

 

ひかるとらきとフワもそれぞれのスイーツを食べることにした。そのころ

 

しんのすけ

「へいへい、オラと一緒にステージに立たない?」

真昼

「何、この子、急にナンパなんかしちゃって・・・・」

はな

「あははは・・・しんちゃんはいつもそうなんだよ」

ゆかり

「ふふふふ・・・・しんちゃん、あんまり、お痛をするとこうよ・・・」

 

げんこつ!!

 

ゆかりはしんのすけの頭にげんこつをくらわした

 

しんのすけ

「お・・・おおお・・・・」

ゆかり

「これでわかったかしら?」

 

その②ノーブル学園のアイドル達

 

そのころ、ノーブル学園にもあいね達と同じアイドル達も来ていた

 

エマ

「ここってどこなんだろう、舞花」

舞花

「わからないわね。でもらきちゃんの持っていた光るアイカツカードの影響かもしれないわね」

エマ

「ねえ、あそこにあるのって学園だよね。行ってみようか」

舞花

「ちょっと、エマ!!」

 

2人はあいね達と同じ世界のアイドル。Honey Cat(ハニーキャット)の蝶野舞花と日向エマであった。そのころ、ノーブル学園の近くの公園ではきららと美希のコラボモデルをやっていた

 

はるか

「きららちゃんも美希ちゃんもス・テ・キすぎる!!」

ラブ

「それは確かに言えるわね」

祈里

「二人とも生き生きとしているわね」

みなみ

「ええ、そうね」

???

「うわあー、あの子たちとってもかわいい!!」

せつな

「えっ、突然声がしたけど」

トワ

「後ろから声がしますわ」

 

全員が後ろを振り向くとそこには・・・アイカツの世界のスターライト学園のアイドル、ルミナスの大空あかり、氷上すみれ、新条ひなきであった

 

はるか

「その姿って、貴方達はらきちゃん達が言っていたアイドルなの?」

あかり

「えっ!!もしかしてらきちゃん達のことを知っているの?」

ラブ

「うん!!今はいちご坂にいるけどBRAVEの基地に行けば会えるよ」

すみれ

「そう、楽しみにしてるわ」

ひなき

「うん!!また会えるといいですな~」

 

すると撮影を終えた美希ときららがやってきた

 

きらら

「お待たせ・・・・・ってあれ?はるはる、その子たちは?」

美希

「もしかしてらきちゃん達と同じアイドルなの?」

ラブ

「そうだよ!!」

???

「やっぱり!!それにあかりちゃんもいるよ!!」

???

「本当だわ!!」

はるか

「あれ?いちかちゃんも来ていたの?」

ラブ

「でも声の雰囲気が違うよ」

あかり

「この声って・・・・舞花ちゃんとエマちゃん!!」

 

それは舞花とエマであった。その後、一行はマーブルドーナツにやってきた

 

あかり

「おいしい!!このマーブルドーナツってとってもおいしい!!」

きらら

「あはは、あかりんも気に入っているみたいだね。何せあたし達の知っているドーナツの中でも一番おいしいから!!」

美希

「あら?カオルちゃんのドーナツもなかなか行けるわよ」

すみれ

「そういえば私達の世界にもユニットドーナツがあったわよね」

ひなき

「うんうん!!いろいろとおいしかったよね。あと辛くて甘いハラペーニョドーナツもおすすめだよ」

みなみ

「それって、辛いの?甘いの?」

はるか

「でも試してみたいね」

ラブ

「うん!!」

舞花

「なんか盛り上がってきたじゃない!!」

エマ

「うんうん、あいねちゃん達と早く合流したいよね」

 

そんな話が盛り上がったのであった

 

その③太陽と幸せハピネスチャージ

 

そのころ、めぐみ達はソニック達と一緒に大森ごはんで弁当をごちそうになっていた

 

ソニック

「うめえー!!ここの弁当もすごくうまいぜ!!」

めぐみ

「でしょ!!ゆうゆうの作るご飯はとっても幸せハピネスでおいしいの!!」

ひめ

「でもいつもりすごごごくおいしく感じるの!!」

ゆうこ

「それはつい最近来た人たちが手伝ってくれたおかげなのよ」

いおな

「その人たちってアルバイトなの?」

ゆうこ

「ううん。でも最近来た子たちの」

 

すると厨房の奥から声がしていた

 

???

「ねえねえ、あの子たちってもしかしてプリキュアなのかな?」

???

「プリキュア?この世界にいる光の戦士のこと?」

???

「それは穏やかじゃないわね!!」

 

すると三人はめぐみ達の前に現れた

 

めぐみ

「もしかして貴方達はらきちゃん達と同じ世界から来た人たちなの?」

いちご

「うん!!私は星宮いちご。スターライト学園のアイドルなんだ」

あおい(アイカツ)

「私は霧矢あおい。通称アイドル博士なの、よろしくね!!」

「何言っているんだ。私は紫吹蘭。よろしく」

ひめ

「よろしくね!!」

いちご

「うん!!」

あおい(アイカツ)

「それで貴方達はどんなプリキュアなの?それでどういう風に変身するの?」

「あおい、あんまり迷惑かけるな。まだ手伝いの途中だろ」

あおい(アイカツ)

「いちご、蘭が意地悪だよ~。」

いちご

「よしよし、それじゃあゆうこちゃん、私達、仕事に戻るね」

 

いちご達は厨房に戻った

 

ソニック

「なんかいろいろと起こりそうだな」

めぐみ

「そうだね。もしかしたら他にもアイドルがいたりして・・・」

 

めぐみの予想は間違っていなかった。そんなことが起こるのはまた別の話

 

END




次も楽しみにしてください!!


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ボーナスシナリオ④『名勝負?迷勝負?プリキュアVSプリティ・サリアン』

久しぶりの更新です


エンエン

「今回のあの人たちの話です。でも驚いたよ」

グレル

「趣味は人それぞれにあったと思うけどあれはまさかと思ったぜ」

 

ある日のこと、美希とえりかが話しながら廊下を歩いていた。すると

 

タルト

「助けてええええええええええ!!!」

 

タルトが全速力で何かから逃げていた

 

美希

「タルト!?」

えりか

「どうしたのよ!!そんなに慌てて」

タルト

「い・・・言えへん・・・・」

美希

「今日ってサリアさんと偵察するんでしょ?いったい何があったの?」

タルト

「ベリーはん、マリンはん、ワイを助けてくれ」

 

すると鬼の形相となったサリアがやってきた

 

サリア

「タルト!!!」

タルト

「サリアはん、ワイは何も見てへん。何も見てへん」

サリア

「嘘おっしゃい!!貴方、この二人にあのことを話そうとしてるじゃない!!」

美希

「落ち着いてください、サリアさん」

えりか

「そうだよ。一体何があったの?」

 

美希とえりかはサリアを落ち着かせようとしたが・・・

 

サリア

「美希、えりか・・・・」

美希

「えっ!?」

サリア

「毒を食らわば、皿まで。こうなったら、あなた達にも協力してもらうわ!!」

えりか

「協力?何を?」

美希

「さあ?」

 

サリアは美希とえりかの手を取ると

 

サリア

「嫌とは言わせないわよ、二人とも!!」

美希

「いやあああああああああ!!!」

えりか

「助けてええええええええ、つぼみいいいいいいいい!!」

 

ボーナスシナリオ④『名勝負?迷勝負?プリキュアVSプリティ・サリアン』

 

翌日、キュアピーチ達、キュアブロッサム達、キュアラブリー達、キュアフローラ達は現場にたどり着いていた

 

キュアピーチ

「ベリー、どうしたの?何か顔色が悪いよ」

キュアパイン

「そういえば今朝からなんか様子がおかしかったわね」

キュアパッション

「ええ、そうね」

キュアブロッサム

「それにマリンも今朝からおかしいです」

キュアサンシャイン

「それに今回はピーチ達と私達、それからラブリーたちとフローラたちだけ向かうことだけどどういうことなのかな?」

キュアムーンライト

「二人とも何か知らない?」

キュアベリー

「何でもないわよ・・ただ」

キュアマリン

「みんなを巻き込んじゃってごめんね」

キュアラブリー

「巻き込むって・・・」

キュアプリンセス

「いったいなんなの?」

キュアハニー

「教えてくれる?」

キュアフォーチュン

「昨日から貴方達、おかしいわよ」

キュアベリー

「お願いだから・・・みんな心を乱さないでね」

キュアフローラ

「どういうことなのかな?」

キュアマーメイド

「そういえばもう一人出撃するって言っているけど」

キュアトゥインクル

「誰なのかな?」

キュアスカーレット

「お二人は知っているよね」

キュアマリン

「うん・・・みんな覚悟を決めてね・・・」

 

すると・・・そこへ現れたのはクレオパトラであった

 

キュアフローラ

「あれはクレオパトラ。そうかもう一人はサリアさんだったんだ」

キュアラブリー

「でもサリアさんなのに・・なんかおかしいね」

サリア

「・・・・の光で・・・・恋の・・・・」

キュアブロッサム

「えっ!?」

タルト

「サリアはん、ここまで来たらアンさんの欲望を解放するんやで!!」

サリア

「!?」

 

すると・・・・

 

サリア

「愛の光を集めてギュッ♪ 恋のパワーをハートでキュン♪ 美少女聖騎士プリティ・サリアン♪ 貴方の隣に突撃よッ!」

 

そのコクピットのなかのサリアはプリキュアと同じような衣装を着ていた

 

キュアピーチ・キュアパイン・キュアパッション・キュアブロッサム・キュアサンシャイン・キュアムーンライト・キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン・キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット

「「「「「!!!!??????」」」」」

キュアマリン

「待ってたよ、プリティ・サリアン!!」

キュアベリー

「貴方が来るのを待っていたわ」

サリア

「ありがとう♪私のかわいい後輩ちゃん達。では、行きましょう!冒険の旅へ!」

 

キュアピーチ達はサリアの様子に驚いていた

 

キュアピーチ

(どういうことなの?あれっていったい)

キュアベリー

(みんな、あんまり動揺しないでね・・・)

キュアパイン

(これはさすがに動揺しちゃうよ)

キュアパッション

(いったいどういうことなの?)

キュアベリー

(サリアさんはストレス解消のためにああいうコスプレをする趣味があるらしいのよ)

キュアブロッサム

(それでストレス解消のためにあのコスプレをするのですね)

キュアサンシャイン

(どうして二人が巻き込まれたの?)

キュアマリン

(偶然にもタルトとあたし達が知ってしまったから・・・一度でいいからプリキュアと組みたいというからやってみたんだよ)

キュアフローラ

(これって無理やりじゃあ・・・)

キュアベリー

(ごめん、サリアさんの迫力に負けちゃって・・)

キュアプリンセス

(だからってこれはないんじゃ)

キュアムーンライト

(みんな、サリアを見なさい)

 

全員がサリアのほうを向くと・・・

 

サリア

「清く正しく美しく。プリティ・サリアンは今日も戦う!!」

キュアラブリー

(あれって・・・正気を失って完全に自分の世界に入っている)

キュアハニー

(サリアさん、楽しそう)

キュアフォーチュン

(あんな顔もするのね)

キュアマーメイド

(アンジュさんから聞いたけど、問題児揃いのパラメイル第一中隊を率いるのは並々ならぬストレスも持っているわ。そして、彼女の性格から考えれば、この秘密の趣味を他人に知られるのは、恥辱みたいなものよね)

キュアスカーレット

(そういえば一度アンジュさんに見られたと言ってましたわ)

キュアブロッサム

(それでどうなったのですか?)

キュアトゥインクル

(誰にも言ってなかったよ。アンジュさん、他人の興味には口出ししなかったみたい)

キュアベリー

(とにかく今、ストレスに押しつぶされそうになったサリアさんの心は恥ずかしさよりも解放を選んだのよ。あたし達に出来る事はその彼女の心を守る事だけ)

キュアピーチ

(とにかく・・そのお芝居に付き合うしかないみたいね・・・)

キュアムーンライト

「ただ付き合うだけじゃだめよ。全力でやらなくては」

サリア

「何をしているのですか?出発しますよ、皆さん」

 

そして・・

 

キュアピーチ

「わかりました!!全力で行きましょう、先輩!!」

キュアブロッサム

「私達はプリティ・サリアンのために頑張ります!!」

キュアラブリー

「私達も頑張ります!!」

キュアフローラ

「もちろんです!!」

サリア

「ありがとう、皆さん」

 

するとそこへ大量のゼツボーグ軍団がやってきた

 

キュアスカーレット

「ゼツボーグ!?」

キュアトゥインクル

「こんな時に!!」

サリア

「来たわね。悪の魔法使いの手先!! プリティ・サリアンが相手になるわ!!」

 

クレオパトラが前に出た

 

キュアプリンセス

「これって・・・マジでやるの」

キュアムーンライト

「とにかくやらないと大変なことになるわよ」

キュアマーメイド

「かわいそうだけどあのゼツボーグ達には生贄になってもらいましょう」

 

そして・・・・

 

サリア

「ミラクルパワー・チャージアップ!美少女聖騎士プリティ・サリアン、ここに見参!この世に愛がある限り、プリティ・サリアンは美しく戦う!さあ、行くわよ!悪の手先!シャイニング・ラブエナジーで!!私を大好きにな〜れっ‼」

キュアベリー

「こうなったら・・・・もうやけくそよ」

キュアマリン

「そうだね・・・」

 

戦いが始まった(笑)

 

どんどんとゼツボーグと戦うがその数はなかなか減らなかった

 

キュアフローラ

「全然減らないよ」

キュアフォーチュン

「このままではまずいわ」

サリア

「それならプリティ・サリアンにお任せ♪」

 

するとクレオパトラはゼツボーグのところに向かった

 

キュアマーメイド

「サリアさん、無茶です!!」

サリア

「プリティ・サリアンに不可能はないわ」

キュアベリー

「あれって・・・自分の欲望に解放されて暴走してるじゃ・・・」

キュアハニー

「戻ってください、サリアさん!!」

サリア

「私はプリティ・サリアンよ♪」

 

するとそこへやってきたのはヴィルキス、テオドーラ、グレイブ・ハウザー・響・翼・クリス(シンフォギア)であった

 

キュアピーチ

「援軍が来たね」

「援軍に参上し・・ました・・・?」

キュアマリン

「でもこれって・・・まずくない?」

サリア

「ア・・・アンジュ・・・」

ロザリー

「敵が来たって聞いたから」

クリス(クロスアンジュ)

「響達と一緒に救援に向かったけれど」

ヒルダ

「サリア、どうしたの?その恰好」

「あの姿はプリキュアとやらにそっくりだが」

クリス(シンフォギア)

「一体何なんだ?」

サリア

「これは・・・その・・・」

 

サリアはうろたえていると・・

 

アンジュ

「サリア、また例の趣味?」

ヒルダ

「また?」

サリア

「あああああああああああああああああああっ!! 殺してやるぅぅぅぅぅぅっ!!」

 

クレオパトラが暴走して周りのゼツボーグを攻撃した

 

キュアパイン

「これって・・・」

キュアパッション

「恥ずかしさのあまり暴走しているわ」

キュアマリン

「ベリー!!」

キュアベリー

「ブルン!!」

 

するとサリアの格好がパイロットスーツとなった

 

「サリアさんの衣装が変わった」

クリス(クロスアンジュ)

「ベリーがやったのか?」

キュアベリー

「ごめんなさい、サリアさん。マリンの頼みでサリアさんのパイロットスーツに悪ふざけしちゃって」

キュアマリン

「ちょっと!?それはベリーが最初からやるつもりじゃなかったの!?」

ヒルダ

「なんだあれはえりかのいたずらというわけか」

「それなら仕方あるまいな」

キュアマリン

「もういいよ!!あたしのいたずらでやりました!!」

 

すると・・・

 

サリア

「みんな、今は目の前の敵よ!!」

キュアベリー

「わかりました」

キュアマリン

「いつでもいいよ」

サリア

「アンジュ達もいいわね?」

「了解しました!!」

アンジュ

「こっちもそのつもりで来たから言われなくてもわかるわ」

サリア

「だったらすぐに迎撃準備よ!!」

アンジュ

「了解、プリティ・サリアン」

サリア

「うっ・・・」

 

そして、戦闘は再開された。そして、なんとかすべてのゼツボーグを浄化させることに成功した

 

「何とか終わったよ」

キュアピーチ

「ふぅー、アンジュさん達が来なかったらやばかったかも・・・(ベリーがやらなかったらもっと大変なことになったかもしれないけど・・・・)」

アンジュ

「いい戦いぶりだったわね、サリア。変な恰好された腹いせだったのね」

サリア

「そんなところよ。それよりも美希、えりか」

キュアベリー・キュアマリン

「「ええっ!?」」

サリア

「あとで私の部屋に来なさい」

キュアベリー

「はい・・・・」

キュアマリン

「わかりました・・・・」

 

その後、美希とえりかはサリアの部屋にやってきた

 

サリア

「二人とも・・・・」

美希

「これでストレス解消できてよかったですね。あとヒルダさん達のことなら大丈夫ですよ」

えりか

「ちゃんとごまかしたから大丈夫だよ」

サリア

「ありがとう」

美希・えりか

「「えっ!?」」

サリア

「貴方達には感謝してるわ。私の趣味をバカにするどころか手を貸してくれて」

美希

(だって逆らったら・・・・)

えりか

(何されるか・・・)

サリア

「それでお願いがあるけどまた貴方達も一緒にやりましょう」

美希

「えええええ!!!」

えりか

「なんでえええええ!!」

サリア

「プリティ・サリアンとプリキュアの合体スペシャルチームというのも悪くないわ」

美希

(これって解放されどころか・・・悪化してきたんじゃ・・・・)

えりか

(あたし達、どうなっちゃうの?)

 

その後、二人は・・・・

 

美希

「タルト、どこにいるの!!出てきなさい(怒)!!!!」

えりか

「アンタのせいであたし達は大変なことになっているから(怒)!!!」

 

軍服を着て、武装をした美希とえりかがタルトを探し回っていた

 

ラブ

「タルトは・・しばらく夢の国へ出かけるから・・・・」

つぼみ

「しばらく帰ってこないと思います」

 

果たしてタルトの運命は?

 

END




次回もお楽しみに!!


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ボーナスシナリオ⑤『パパはベール!?』

久しぶりのボーナスシナリオです。今回は以前見たメタルヒーローのモチーフです


エンエン

「世の中にはそっくりな人間がいるけど」

グレル

「まさか大きな事件に巻き込まれるなんて思わなかったな」

 

ある日のこと、イーラとマーモが町を歩いていた。マーモは何かを手にしていた

 

イーラ

「それがダークネスキングダムの新兵器か?」

マーモ

「ええ、そうよ。これをベールに渡せば任務完了よ」

イーラ

「そうか・・・ん?」

 

2人が見た先にはベール?が歩いていた

 

マーモ

「ベール、ちょうどよかったわ。これを渡しておくわ」

ベール?

「えっ・・・?」

イーラ

「それじゃ、先にアジトに戻ってるぜ」

ベール?

「えっ・・・」

 

するとキュアハートとキュアソードが現れた

 

キュアソード

「ベール、何を企んでいるの!!」

ベール?

「君達は?」

キュアハート

「行くよ!!」

 

2人が立ち向かおうとしたその時

 

少女

「やめて!!」

キュアソード

「えっ!?」

少女

「パパをいじめないで!!」

キュアハート

「パパ!?」

 

突然、少女が現れ、ベール?をかばった。するとありすから連絡が来た

 

ありす

『お二人ともその人はベールさんにそっくりですが別人ですわ』

キュアソード

「そうだったの・・・」

キュアハート

「あの勘違いしてすみませんでした」

 

ボーナスシナリオ⑤『パパはベール!?』

 

数分後、

 

マナ

「あの本当に勘違いしてすみませんでした」

男性

「もういいよ。その悪者が私に似ているから仕方なかったよ」

真琴

「それでそちらの箱は一体なんですか?」

男性

「詳しくはわからないが悪用されたら大変だ」

六花

「イーラたちが間違えて渡したからダークネスキングダムの新兵器かもしれないわ」

ありす

「もしかしたらこの二人にも被害が来るかもしれませんわ」

男性

「それは言えるかもしれないね」

少女

「パパ、大丈夫?三日後には大事な出張があるんでしょ」

男性

「ああ」

亜久里

「でしたら明後日まで私達が守らなければなりませんわね」

マナ

「そうだね」

 

その後、アジトでは

 

ベール

「お前達、帰ってきたな。例の兵器をよこせ」

イーラ

「何言ってるんだよ」

マーモ

「貴方に渡したはずよ」

ベール

「はっ?何を言っているんだ。俺はずっとアジトにいたんだぞ」

 

ベールは二人から分けを聞いた

 

ベール

「まったく何やってるんだ!!あれは俺にそっくりな人間だ!!」

イーラ

「ええっ!?」

マーモ

「嘘!!」

ベール

「お前らには任せておけん!!俺が行く!!それにしても許せんな、俺にそっくりな奴がいるなんて・・・こうなったら」

 

翌日

 

男性

「パパはトイレに行くから待っててね。あとこれをマナちゃん達が来てから渡してね」

少女

「うん!!」

 

男性はトイレに向かおうとしていた。すると目の前にベールが現れた

 

男性

「何!!」

ベール

「なるほど確かにそっくりだ。悪いが一緒に来てもらおうか」

 

そして、ベールは男性を誘拐したのであった。

 

ジコチュートリオのアジトでは・・・

 

イーラ

「確かにそっくりだぜ」

マーモ

「ええ、確かに私達も間違えてしまうから仕方ないわね。で兵器のほうはどうだったの?」

ベール

「調べたがこいつは持っていなかった」

男性

「いったい私をどうするつもりなんだ!!」

ベール

「ふっ、俺に成りすました罪は重いぜ。こうなったら取り戻してくるぜ」

 

そのころ、

 

マナ

「えっ、美紗ちゃんのお父さんが戻ってこない?」

美紗

「うん、トイレに行ったきり」

六花

「心配だわ」

ありす

「とにかく探してみましょう。まだ近くにいるかもしれませんわね」

真琴

「ええ」

亜久里

「もしダークネスキングタムが現れたら大変ですから・・・」

マナ

「それじゃ探しに行こう」

 

すると・・・

 

男性?

「やあ、長くてごめんね。君達もいたのか」

美紗

「パパ?なんか変」

男性?

「そんなことないよ。いつものパパだから。三日後には大事な出張もあるからその準備をしないとね」

マナ

「・・・・・」

 

するとマナ達は美紗と一緒に話した

 

美紗

「私、思ったんだけど・・・あの人・・・」

マナ

「あたし達もそう思っていたところだよ」

六花

「ええ、そうね」

ありす

「あの人は間違いなくベールさんですわね」

真琴

「どうする?このまま捕まえる?」

亜久里

「いえここは利用したほうがよろしいでしょう。もしかしたら美紗さんのお父様もどこかに誘拐されているかもしれませんわ。私が探しに行ってきますわ」

マナ

「うん、そのようにするしかないね」

 

するとベールが現れた

 

ベール

「それじゃあ、私達はこれで失礼するよ。美紗、行くぞ」

マナ

「その前に連れていきたい場所があります」

ベール

「場所?」

真琴

「来てもらえますか?」

 

そのころ、男性はなんとか脱出しようと考えていた

 

男性

「(なんとかして脱出しないと・・・こうなったら・・・)おい!!お前達!!」

 

男性はイーラとマーモを呼んだ

 

イーラ

「おい、なんだよ!!」

男性

「なんだよじゃない!!作戦がバレてしまった。プリキュアがここにやってきて俺をここに連れ込んだんだ」

マーモ

「なんですって!!」

男性

「今頃あいつらは兵器をもっている!!とにかく行くぞ!!」

 

イーラとマーモは男性を解放した。すると男性はそのまま走り出した

 

イーラ

「ん?もしかしてあいつ・・・」

マーモ

「ベールになりしましたのね!!」

 

2人もようやく気付き男性を追いかけた

 

そのころ、マナ達はベールを人気のないところに案内した

 

ベール

「こんなところで何をするつもりかね」

マナ

「そろそろお芝居もおしまいにしたほうがいいよ、ベールさん」

ベール

「何!?」

六花

「美紗ちゃんから聞いたけど貴方の出張は確か2日後のはずよ」

ありす

「それに美紗ちゃんに対しての顔つきもおかしかったですわ」

真琴

「それは確かにベールだとしか思わないわ」

ベール

「ちっ、バレてしまっては仕方ない!!こうなったら兵器を渡せ!!さもないとあの男の・・・・」

キュアエース

「そのことについて心配ありませんわ!!」

 

その先にはキュアエースと男性がいた

 

キュアエース

「先ほど私がこの人を助けましたわ」

マナ

「ナイス、亜久里ちゃん!!」

ベール

「こうなったら・・・奪い返してやる・・・」

キュアエース

「そうはいきませんわ!!マナ!!」

 

マナは兵器を投げた

 

ベール

「あっ、おい!!まさか!!」

キュアエース

「そのまさかですわ!! ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」

 

キュアエースの攻撃で兵器は破壊された。

 

ベール

「くそ!!覚えてろ!!」

 

ベールは逃げ出した

 

その後、マナ達は話していた

 

マナ

「なんとかなったね」

六花

「でも驚いたわね。まさかベールにそっくりな人が現れるなんて」

ありす

「ふふふ、マナちゃんと真琴さんが勘違いするのも無理ありませんわ」

マナ

「いやー、それほどでも」

真琴

「ほめてないと思うわよ」

亜久里

「とにかくダークネスキングダムが何を狙うのかわかりませんが気を付けたほうがいいですわね」

 

マナ達もそう決心したのであった

 

END




次回もお楽しみに


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ボーナスシナリオ⑥「超巨大妖精大パニック‼」

あけましておめでとうございます。遅れましたが最初の更新です。今回はボーナスシナリオ③『巨大アニマル暴走‼』の後ストーリーです。


グレル

「以前にも騒ぎを大きくしたオオキクナール騒ぎ」

エンエン

「これで終わったかと思ったら・・・まさかこんなことになるなんて・・・・・」

 

それはオオキクナール事件から数日たったころ

 

マジョリーナ

「ないないないだわさ!!あたしの発明品がないだわさ!!」

ウルフルン

「どうしたんだよ、マジョリーナ?」

アカオーニ

「また何かなくしたオニ?」

マジョリーナ

「だから好きでなくしているわけじゃないだわさ!!お前達が捨てたりするからだわさ!!」

ウルフルン

「んで、何をなくしたんだよ?」

マジョリーナ

「どんなものでも大きくすることができる発明品でその名は・・・・」

ウルフルン

「オオキクナールならプリキュアが返しに来たじゃねぇか?」

マジョリーナ

「違うだわさ!!今度はものすごく大きくなる・・・・スゴクオオキクナールだわさ!!」

アカオーニ

「あんまり変わらないオニ」

マジョリーナ

「とにかくどこにあるだわさ!!」

ウルフルン

「俺、知ってるぜ」

マジョリーナ

「どこにあるだわさ?」

ウルフルン

「捨てた・・・・」

マジョリーナ

「なんだとだわさあああああああああああ!!!!」

 

しかし、彼女たちはまた新たな騒ぎが起きるとは知らなかった

 

オドレン

「やったな、ウタエン。これは以前のオオキクナールよりも強力だぞ」

ウタエン

「これでプリキュアに復讐できるッスね。兄貴」

オドレン

「どれさっそく・・・・」

 

オドレンはスゴクオオキクナールをつかった。するとその光を当てたバケツは大きくなった。するとバケツが突然暴れだした

 

ウタエン

「うわあああああああ!!」

オドレン

「こいつは以前より扱いが大変だ!!まずはいろいろと実験してみるか」

 

こうして、オドレンとウタエンの野望が始まった

 

ボーナスシナリオ⑥「超巨大妖精大パニック‼」

 

そんな二人の野望を知らずにプリキュアと妖精たちは新しくリニューアルしたフェアリーパークでオープン前の記念パーティーの準備をしていた

 

つぼみ

「まさかフェアリーパークが新しくリニューアルするなんて夢みたいです!!」

なぎさ

「ええ、ボトムズの事件以降しばらくは休園していたけど新しくさらにリニューアルするというから張り切っちゃったよ」

みゆき

「私達も初めてだから楽しみ!!」

いちか

「そのための記念パーティーの準備も早く終わらせないとね」

メップル

「早くするメポ!!」

なぎさ

「うるさいわね。わかってるわよ」

 

なぎさ達と妖精達も準備をしていた。特にスイート、スマイル、ドキドキ、ハピネスチャージ、プリンセス、魔法つかい、アラモード、Hugっと、スタートゥインクル、ヒーリングっとのメンバーは楽しみでしょうがなかった。すると・・・・・

 

オドレン

「プリキュアども!!ここにいたのか!!」

なぎさ

「その声は!!」

 

なぎさ達が振り向くとそこには・・・・オドレンとウタエンの二人がいた

 

「オドオド、ウタタネ!!」

オドレン

「オドレンだ!!」

ウタエン

「ウタエンッス!!」

なぎさ

「アンタ達、一体何しに来たのよ!!」

オドレン

「もちろん、お前らの復讐だ!!」

ウタエン

「前回の借りを返しに来たッス!!」

のぞみ

「またやられに来たの!!」

オドレン

「それも今回で終わりだ。こいつがあるからな!!」

 

オドレン達が取り出したのはスゴクオオキクナールであった

 

あかね

「それってオオキクナールやないか!!」

みゆき

「私達が取り戻したのにどうして貴方達が!!」

オドレン

「おっと、こいつはオオキクナールよりも強力なスゴクオオキクナールだ。こいつでお前らをやっつけてやる。ウタエン!!」

ウタエン

「ラジャッス・・・・ってうわあああああああああ!!」

 

するとスゴクオオキクナールが暴走を起こしてしまった

 

ほのか

「みんな、逃げて!!」

 

しかし、時すでに遅く妖精達(タルト、シフォン、アイちゃん、ハリー、はぐたん、フワ、ラテは除く。)はスゴクオオキクナールを受けてしまい、大きくなってしまった

 

えりか

「なんじゃこりゃー!!」

つぼみ

「シプレたちが大きくなってしまいました!!」

ララ

「オヨおおおおおお!!」

ひかる

「キラ☆やばー!!」

オドレン

「何やっているんだ、ウタエン!!」

ウタエン

「ごめんッス。なんとか暴走を止めることに成功したッス!!」

オドレン

「とにかく逃げるぞ!!」

 

オドレンとウタエンは逃げ出した

 

なぎさ

「あっ、待ちなさい!!みんな行くよ!!」

ほのか

「無理よ!!メップル達が大きくなったら変身アイテムになれないわ!!」

ひかり

「私達だけじゃありません」

 

そうなぎさ達など一部のプリキュアは妖精が変身アイテムになるので巨大化してしまったのでアイテムになることができないのであった

 

はるか

「どうするの?」

いちか

「一大事ですぞ!!」

マナ

「とにかく変身できる子たちと変身できない子たちとで別行動しよう」

ゆり

「そうね。そのほうがいいわ」

マナ

「そうですね。変身できないのはあたし達となぎささん達と咲ちゃん達とつぼみちゃん達とみらいちゃんとリコちゃん、のどかちゃん達だね」

亜久里

「私は変身できる人たちと行動しますわ。アイちゃんも巨大化にはなっていませんので」

ことは

「私も変身できるよ」

ゆり

「私もよ」

まどか

「その人たちは巨大化した妖精達全員を広い場所へ誘導し、面倒を見てください」

めぐみ

「じゃあ変身できる私達はオドレン達を追いかけないと!!」

ひめ

「そうだね!!」

はるか

「みらいちゃんとリコちゃんもお願いね。スゴクオオキクナールを魔法で制御してほしいから」

 

こうして、それぞれの動きに出たプリキュアであった

 

マナ

「みんなこっちだよ」

真琴

「とにかくこの中に入ればなんとかおとなしく・・・・」

 

すると・・・・・

メップル

「メポ!!?」

ひかり

「どうしたの?」

メップル

「なんか急に・・・・・もう我慢できないメポ!!」

 

そして・・・・

 

ブゥー!!

 

思いっきりオナラをしたのであった

 

全員

「「「うわああああああああ!!!」」」

なぎさ

「ちょっと、何オナラしてるのよ!!」

えりか

「くさいじゃないのよ!!」

メップル

「したくなったからしょうがないメポ!!」

ポルン

「ポポ!!」

ひかり

「ポルン、どうしたの?」

ポルン

「おしっこしたくなっちゃったポポ」

ルルン

「ルルンもルル!!」

 

なんと妖精全員がおしっこをしたくなったというのであった

 

えりか

「ちょっと!!」

ほのか

「このままだと大変なことになるわ!!」

なぎさ

「もうありえな~い!!」

 

そのころ、オドレンとウタエンはスゴクオオキクナールの制御に成功した。周りは巨大化したものに人々はパニックを起こしていた

 

オドレン

「こいつはいいぜ!!」

ウタエン

「大成功ッスね、兄貴!!」

オドレン

「このままどんどんと巨大させるぞ!!」

キュアドリーム

「待ちなさい!!」

 

オドレン達が振り向くとそこには変身できるプリキュアがいたのであった

 

オドレン

「来たなプリキュア」

ウタエン

「あれ?なんか人数が少ないッスね」

キュアサニー

「しゃないやろ!!」

キュアプリンセス

「アンタ達のおかげでこうなったからね!!」

オドレン

「そいつはちょうどいい!!数が少ない分、俺様達にも有利だ!!ウタエン、やれ!!」

ウタエン

「了解ッス!!」

 

ウタエンはスゴクオオキクナールで周りのものを大きくし始めた

 

オドレン

「さあプリキュアどもを倒せ!!」

キュアフローラ

「襲い掛かってきた!!」

キュアホイップ

「なんとかしなきゃ!!」

 

プリキュアは巨大化したものの対処に苦戦していた。

 

オドレン

「はははは!!これでプリキュアもおしまいだ!!」

キュアスター

「そんなことさせない!!はあああああああああああ!!」

オドレン

「何!!」

ウタエン

「しまったッス!!」

 

キュアスターとキュアエールが攻撃を仕掛けて、スゴクオオキクナールを奪い返した。そして、そのままみらい達に渡した

 

キュアエール

「みらいちゃん!!リコちゃん!!」

みらい

「よっし!!キュアップ・ラパパ!!これで制御もできたよ!!」

リコ

「私達も向こうのほうを解決したらすぐに合流するからあいつらをお願いね!!」

キュアスター

「わかった!!おねがいね!!」

 

そんな様子を見ていたオドレン達は・・・・

 

ウタエン

「兄貴、やばいッス!!」

オドレン

「ここは逃げるが勝ちだ!!」

 

逃げ出した

 

キュアトゥインクル

「あいつら、逃げていくよ!!」

キュアジェラート

「待てえええええ!!」

 

プリキュアもオドレン達は逃げていくのであった

 

そのころ・・・・変身できないプリキュアのほうも大変であった

 

ポルン

「もう我慢できないポポ!!」

ルルン

「もれちゃうルル!!」

 

おしっこの我慢が限界に達した全ての妖精達は騒ぎ始めてしまった。ポルンとルルンをはじめ何名かが尿意の我慢の限界に耐えられなくなり、泣きわめいてしまった

 

なぎさ

「あわわ、落ち着いて」

ほのか

「もう少しだから頑張って」

 

するとつぼみが走ってきた

 

つぼみ

「みなさん、大変です!!少し離れた場所の製造工場地帯で火事が発生しました!!」

六花

「ええっ!!」

えりか

「あいつらが周りを大きくしたからこうなったのよ!!消防車も来るのに時間がかかるみたい!!」

ひかり

「どうしたら・・・」

なぎさ

「こうなったら・・・・みんな、あの辺の地帯に向かって!!」

メップル

「どういうことメポ?」

なぎさ

「あそこでおもっいきりやっちゃいなさい!!」

 

なぎさの一言に全員はずっこけた

 

メップル

「そんな恥ずかしいことできるわけないメポ!!」

なぎさ

「今そんなこと言っている場合じゃないでしょ!!それともそのままおもらししてもいいの?」

メップル

「それは嫌メポ・・・・仕方ないメポ!!」

 

結局、妖精たちはあちこちで火災を鎮火させていくのであった

 

リボン

「すごく恥ずかしいですわ」

ぐらさん

「まったくだぜ」

 

そこへ・・・・・

 

みらい

「お待たせ!!」

リコ

「なんとかスゴクオオキクナールを取り戻せたわ」

みらい

「でもみんなどうしてこんなに顔を赤くしているの」

なぎさ

「それは・・・・その・・・・」

 

制御可能になったスゴクオオキクナールで妖精達全員を次々と元の大きさに戻していった。

 

マナ

「ふぅー、これでなんとかなったね・・・・・」

 

すると・・・・スゴクオオキクナールが奪われてしまった。

 

オドレン

「ふぅー、なんとか取り戻せたぜ!!」

ウタエン

「そうッスね!!」

 

そこへ残りのプリキュアが駆け付けてきた

 

キュアドリーム

「なんとか元に戻ったね」

ほのか

「でもスゴクオオキクナールが奪い返されたわ!!」

キュアマーチ

「なんだって!!」

キュアピース

「そんな!!」

 

そして・・・

 

オドレン

「ウタエン!!こいつで俺様達を巨大にしろ!!」

ウタエン

「了解ッス!!」

 

オドレンとウタエンはスゴクオオキクナールで自分達を巨大になったのであった

 

オドレン

「どうだ!!巨大化した俺様達は!!」

ウタエン

「もうプリキュアなんて怖くないッス!!」

 

と強がる二人であったが

 

 

キュアフローラ

「そういえばこの人たちってあんまり強くなかったんじゃ」

キュアマーメイド

「確かにそれは言えてるわね」

キュアホイップ

「なら勝てそうだね!!」

キュアグレース

「うん!!」

 

そんな様子を聞いたオドレンとウタエンは・・・・

 

オドレン

「しまった!!そうだった!!」

ウタエン

「みんな、待ってほしいッス!!」

なぎさ

「わかったわ。もちろん待ってあげ・・・・るわけないでしょうが!!」

オドレン・ウタエン

「「やっぱりーーー!!!」」

 

そして、変身してないプリキュアも変身完了し・・・・

 

キュアブラック・キュアホワイト

「「エキストリーム!!!」」

シャイニールミナス

「ルミナリオ!!!」

キュアブルーム・キュアイーグレット

「「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュスター!!!」」

キュアドリーム、キュアルージュ、キュアレモネード、キュアミント、キュアアクア

「「「「「プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン!!!」」」」」

ミルキィローズ

「ミルキィローズ・メタル・ブリザード!!!」

キュアピーチ

「プリキュア・ラブ・サンシャイン・・・・」

キュアベリー

「プリキュア・エスポワール・シャワー・・・・・・」

キュアパイン

「プリキュア・ヒーリング・フレアー・・・・」

キュアピーチ・キュアベリー、キュアパイン

「「「フレッシュ!!!」」」

キュアパッション

「プリキュア・ハピネス・ハリケーン!!」

キュアブロッサム・キュアマリン・キュアサンシャイン・キュアムーンライト

「「「「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!!!」」」」

キュアメロディ・キュアリズム

「「プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット!!」」

キュアビート

「プリキュア・ハートフルビートロック!!」

キュアミューズ

「プリキュア・スパークリング・シャワー!!」

プリンセスハッピー・プリンセスサニー・プリンセスピース・プリンセスマーチ・プリンセスビューティ

「「「「「プリキュア・ロイヤルレインボーバースト!!」」」」」

キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード

「「「「プリキュア・ラブリーフォース・アロー!!!!」」」」

キュアエース

「ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」

キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン

「「「「プリキュア・ハピネス・ビッグバーン!!」」」」

キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル

「「「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン!!」」」

キュアスカーレット

「プリキュア・フェニックス・ブレイズ!!」

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「プリキュアエクストリームレインボー!キュアップ・ラパパ! 虹の彼方に!」

キュアパルフェ

「レインボーリボン!!行くよ!アン・ドゥ・トレビアン!キラクルレインボー!!」

キュアホイップ・キュアカスタード・キュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ

「キラキラキラルン、フルチャージ!スイー・ツー・ワンダフルアラモード!」

キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール

「「「心のトゲトゲ飛んでいけ〜!プリキュア・トリニティコンサート!」」」

キュアマシェリ・キュアアムール

「「心のトゲトゲ、ズッキュン打ち抜く!ツインラブ・ロックビート!!!」」

フワ

「星の力輝くフワ〜!」

キュアスター・キュアミルキー・キュアソレイユ・キュアセレーネ・キュアコスモ

「「「「「思いを重ねて、プリキュア ・スタートゥインクル・イマジネーション!」」」」」

キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル

「「「トリプルハートチャージ!」」」

キュアグレース・ラビリン

「「届け!!」」

キュアフォンテーヌ・ペギタン

「「癒しの!!」」

キュアスパークル・ニャトラン

「「パワー!!」」

キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル

「「「プリキュア・ヒーリング・オアシス!!!」」」

キュアエコー

「世界に響け!! みんなの想い!!プリキュア・ハートフル・エコー!!!!」

 

どがあああああああああああああああああん!!!

 

オドレン・ウタエン

「「ぎゃああああああああああああああ!!!」」

 

オドレンとウタエンは吹き飛ばされ、どこかに行ってしまった。

 

キュアブラック

「さてあいつらも追い出したし」

キュアドリーム

「パーティーを再開しないとね♪」

キュアハッピー

「お菓子もたくさんあるから楽しみ♪」

キュアスター

「みんなで楽しもうよ!!」

 

こうして、スゴクオオキクナール事件は解決し、パーティーは無事に再開した。その翌日、フェアリーパークがリニューアルオープンし、パークは大勢の客で賑わうのであった

 

そのころ、オドレンとウタエンは?

 

オドレン

「くそーーー!!プリキュア今度こそ」

ウタエン

「兄貴、もうやめたほうがいいっすよ」

オドレン

「冗談じゃない!!今度は大丈夫だ!!こいつがあるからな」

 

オドレンが手にしているのは・・ドラえもんの秘密道具・ほんもの図鑑『妖怪・モンスター図鑑』であった

 

また大ごとになることはまだプリキュアは知らなかった

 

NEXT




次もお楽しみにしてください


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