大学生の綾小路 (白き夢)
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再会編
綾小路「プロローグ 大学生の綾小路再会編その1」


皆さん初めまして方久しぶりの方白き夢と言います。
今回は大学生になった綾小路と大学生の友達のお話です。
文章が可笑しくなることがあると思いますがそれでも良いなら読んでみてください。
後誤字、修正、アドバイスがあったらコメント、メッセージをくださるとうれしいです。


?「綾小路ちょっといいか?」

 

綾小路「何だ如月(きさらぎ)?」

 

如月「実は放課後男子達でカラオケに行くけど綾小路も来る?」

 

綾小路(カラオケかそう言えば東京都高度育成高等学校を卒業してからは、行っていないしうーん・・・)

 

綾小路「・・・・」考え中

 

如月「おーい綾小路」

 

綾小路「あっああ」

 

如月「もしかして放課後何か用事とかある?」

 

綾小路「いや用事とかないただ・・・」

 

如月「ただ?」

 

綾小路「あの高校を卒業してからは行っていないからな・・・。」

 

如月「あの高校?もしかして東京都高度育成高等学校のこと?」

 

綾小路「そうだが」

 

如月「フーンそうなのか・・・でどうする?」

 

綾小路「・・・分かった。行く」

 

如月「了解!!それじゃ放課後にカラオケ店に集合ね。場所はLINEで送るから確認してね~♪」

 

綾小路「了解。」

 

しばらくしてから授業のチャイムが鳴ったので話が終わり誘ってくれた人は自分の席に戻った。

 

綾小路(その放課後授業が終わり俺は、誘ってくれた人が送られてきたLINEで指定されたカラオケ店に向かい皆と合流した)

 

?「そう言えば綾小路カラオケは来たことがある?」

 

綾小路「うん?ああ高校の時はクラスメイトと数回行ったことがあるがそれ以来は行っていない」

 

?「と言うことは、久々に行くことになるのかな?」

 

綾小路「まあそういう事になるかな」

 

?「成る程ね。じゃあこの後イベントもあるってことも知っている?」

 

綾小路「イベント?」

 

?「あれ?如月から聞いていないの?」

 

綾小路「いや全く聞いていない・・ただカラオケに行かないかって誘われて来たから何かあるのか?」

 

?「如月!!綾小路に言っていないのかよ!」

 

如月「いや~言うの・・・忘れていました~」テヘペロ

 

?「言うの・・・忘れていましたじゃねえええ!!」ピキピキ

 

如月「吉良(きら)御免。」

 

?「まあまあ吉良そのくらいでいいじゃないか今から綾小路に説明すればいいじゃないか」

 

吉良「まあ流川(るかわ)が言うなら・・・」

 

綾小路「それで何のイベントだ?」

 

吉良「如月、綾小路に今からやるイベント説明してやれ!」

 

如月「あっうん今回のイベントはただのカラオケじゃなくってカラオケ合コンなのだ!」

 

綾小路「・・・カラオケ合コン?」

 

吉良「綾小路カラオケ合コンってやったことがない?」

 

綾小路「うんああ一度もやったことがない」

 

吉良「そうか・・・取り敢えず説明するけどカラオケ合コンとは」

 

吉良が綾小路に説明中・・・

 

吉良「ということだ・・・理解できた?」

 

綾小路「ああ・・・理解できたつまり合コンする人数が足りなかったから俺を誘ったと・・・」

 

如月「そうこ「いや違うから」えっ違うの!?」

 

吉良「違う綾小路をカラオケ合コンに誘った理由は女子が綾小路を指名されたからだ!!!」

 

如月「え!?そうなの?」

 

吉良「そうだけど聞いていなかったのか?」

 

如月「なにそれ!?聞いていないよおおおおおお!!!」

 

綾小路「所で吉良何故俺なんだ?俺よりもいい男が沢山いるが・・・。」

 

流川「まあ綾小路取り敢えず合コンするカラオケ店に着いたから早速入ろう!!」

 

綾小路「ああ(にしても何故俺なんだ?)」

 

綾小路(・・・・分からん)

 

そう思いながらカラオケ店に入った。

 

 

 

如月「さてカラオケ店に入ったけど何所の階に向かえばいい?」

 

流川「店員が言うには3階333の部屋に向かえばいいて言われたよ。」

 

如月「そうかじゃ早く行くぜ!!」

 

如月が指定された階に向かおう。とした時

 

流川「ちょっと待った如月!!」

 

流川が突然如月を呼び止めた。

 

如月「何?」

 

如月が疑問に思っていると

 

流川「333の部屋に行くには左の階段じゃなくて右の階段だけど・・・。」

 

如月(ズゴッ)

 

綾小路(あっ盛大にこけた・・。)

 

如月「それを先に言え!!」

 

吉良「あははは・・・。」

 

とまあなんやかんやで2人がコントしているうちに4人は333号室に着いた。

 

流川「さて指定室についたけどもう来ているかな?」

 

流川が333号室のドアを開けると・・・・。

 

?「あっ来た来た」

 

?「男子達遅い・・・」

 

2人の女子がすでにいた。

 

流川「いや遅くなって御免2人とも待った?」

 

?「うんんさっき333号室についた所だよ」

 

?「実際は私と荒川(あらかわ)20分前に着いたけど・・・。」

 

?「ちょっとそんなこと言わないの(ひいらぎ)

 

流川「まあまあ2人ともその位で・・・・」

 

流川が2人の仲裁に入っていると・・・

 

如月「そう言えば流川確か3人来ると言ってたけど後1人は?」

 

荒川「ああ、後1人は少し遅れるてさっきLINEで連絡来たよ。」

 

如月「そうなんだ。いや~どんな子が来るんだろう楽しみだな~♪」

 

吉良「あーはいはい来るのが楽しみそうで・・・・。」

 

3人がそう話していた。

 

柊「・・・・」(ジー)

 

綾小路(何故この子は俺をジッと見ているんだ?)

 

柊「あなたが綾小路清隆?」

 

綾小路「そうだが・・・」

 

柊「そうならあの子が喜ぶ」

 

綾小路「あの子?」

 

柊「あの子はあなたの事を知っている。」

 

綾小路「どういう事だ?」

 

柊「会ってみれば分かる。」

 

綾小路「そうか・・・。」

 

荒川「おやおや?柊もう綾小路くんと仲良くなってるんじゃない!このこの」(グイグイ)

 

柊「荒川違う綾小路にあの子が来るって言っただけ・・・。」

 

荒川「あっあの子か確かに綾小路くんが来るって知ったら確実に喜ぶね!!」

 

綾小路(あの子って誰だ?自分が知っている人物と言えば東京都高度育成高等学校の生徒しか思い浮かばない・・・。)

 

如月「あの荒川さんあの子と言うのは?」

 

荒川「ん?あの子て言うのは、今大学で女子人気ランキング上位に入っている子だよ。」

 

如月「何!?それ本当か!!」

 

荒川「本当よ!」

 

綾小路(女子人気ランキングこの大学にもあるんだ・・・。)

 

荒川「さてそれじゃあと一人を待ちながら何か歌いますか!!」

 

如月「いえーい!」

 

吉良「如月声上げすぎ・・・。」

 

柊「同じく」

 

流川「アハハハ・・・。」

 

あと一人が来るの待ちながらがソファーに座って曲を選びました。

 

数分後

 

自分たちがが選んだ曲を歌っていた。

如月は燃え上がる曲

吉良はゆったりとした曲

流川は落ち着いた曲

荒川、柊はデュエット曲

をチョイスして歌っていた。

皆が歌っているのを聞きながらドリンクを飲んでいた。

 

綾小路(あっ飲み物が空っぽ取ってくるか)

皆がカラオケに夢中なっている隙に俺はソファーから立ち上りドリンクバーのところに向かった。

ドリンクバーに向かっている途中あの事が気になっていた。

 

綾小路(そういえば柊があの子が喜ぶて言っていたがいったい誰なんだやはり気になる)

そう思いながらドリンクバーに向かっていると・・・。

 

ドンっ!!

 

綾小路「!?」

 

?「キャッ!?」

 

誰かとぶつかった

 

綾小路「すまない大丈夫・・・」

 

?「大丈夫ちょっと急いでたか・・・」

 

2人が同時にぶつかった相手の顔を見た

 

2人「・・・・・・」

 

少しの間時間が停止しそして・・・

 

綾小路「櫛田!?」

 

櫛田「えっうそ・・・綾小路君!?」

 

綾小路がぶつかった相手それはかつて東京都高度育成高等学校に通ってたクラスメイト櫛田桔梗だった・・・。

 



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田「その2」

前回のお話

 

大学生の友達如月が放課後カラオケに行こうと綾小路を誘う。

           ↓

放課後なり誘ってくれた如月と友達の吉良、流川と合流する。

           ↓

如月から普通のカラオケじゃない事を知る。

           ↓

カラオケ店に着いて指定された部屋に向かう。

           ↓

部屋に2人の女子荒川、柊ソファーに座ってた。

           ↓

もう一人の女子が来るまでカラオケをする。

           ↓

のどが渇いたのでドリンクバーに向かう途中で誰かにぶつかる。

           ↓

綾小路が櫛田桔梗と再会する。←今ココ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綾小路(櫛田が何故ここにいる?)

 

櫛田「綾小路君だよね・・・?」

 

綾小路(ここは誤魔化すか・・・いや無理だなさっき櫛田って言ってしまったしここは久し振りにあった感覚で・・・)

 

綾小路「アーヒサシブリクシダゲンキソウデヨカッタ・・・・」

 

櫛田「何で片言?」

 

綾小路「イヤソンノコトナイヨアハハ・・・ジャアジブンハコレデ」

 

俺はそさくさに立ち去ろうとすると・・・。

 

櫛田「待って!!」

 

櫛田が綾小路の手を掴んだ。

 

綾小路「何だ櫛田?」

 

櫛田「本当に綾小路君?」

 

綾小路「そうだが・・・。」

 

櫛田「・・・(ポロポロ)」

 

綾小路(!?)

 

突然櫛田が涙を流した!!

 

綾小路「櫛田何故涙を流す!?」

 

櫛田「だって・・・今まで綾小路君に連絡しても音信不通だったから皆凄く心配していたから。」

 

綾小路(あーそういえばそうだった・・・)

 

綾小路「すなまいとある事情で携帯使用できなくなっていたから・・・。」

 

櫛田「どんな事情で?」

 

櫛田が綾小路の顔に近づいてきた

 

綾小路「どんな事情と言われても・・・。」

 

櫛田「どんな事情で?」

 

綾小路「いやあの・・・・。」

 

櫛田「・・・話てくれないんだそっか。」

 

次第に櫛田の涙が消えて更にハイライトが消えかかっていた状態になっていたのに気が付いた綾小路。

 

綾小路「・・・・櫛田後で話す。」

 

櫛田「本当に話す?」

 

綾小路「本当に話します。」

 

櫛田「ふーんそっか話てくれるならいいかな。」

 

櫛田のハイライトが少しずつ戻っていった。

 

綾小路(良かった櫛田のハイライトが戻った。)

 

綾小路「所で櫛田はカラオケ店に来たんだ?一人カラオケでもするのか?」

 

櫛田「違うよ友達にカラオケに行かないかと誘われて来たけど・・・。」

 

綾小路「そうかなら友達が待っている行ったほうがいいぞ。」

 

櫛田「あっ!!そうだね行かないと・・・。」

 

じゃまた後でねと言って櫛田が友達のいる部屋に向おうとしたが急に止まった。

 

綾小路「まだ何かあるのか?」

 

櫛田「綾小路君連絡先教えて前の連絡先使われていないから。」

 

綾小路「そうだったなちょっと待ってろ」

 

綾小路は櫛田に連絡先を教えた。

 

櫛田「ありがとう綾小路君~♪」

 

綾小路「あっああ」

 

櫛田の周りに喜びのオーラが纏まってた。

 

綾小路(何か櫛田の周りに明るいオーラが纏まっているんだが・・・。)

 

綾小路(しかも俺の連絡先を教えたのがそんなに嬉しいのか分からん・・・。)

 

櫛田「それじゃ綾小路君どちらか終わったら連絡してね」

 

綾小路「ああ分かった。」

 

そう言って櫛田は友達がいる場所に向かった。

 

綾小路「さてドリンクバー向かおう。」

 

俺は颯爽とドリンクバーに向かいドリンクを注いだ後友達がいる部屋に戻った。



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 柊、櫛田「その3」

柊「作者・・・」

作者「えっと何の用でしょうか柊さん・・・。」

柊「このシリーズ始めたのいつだったっけ?」

作者「・・・2年前の5月です。」

柊「今は?」

作者「2021年9月です。」

柊「一体何してた?」

作者「えっとそれはその・・・。」

柊「作者少しHA・NA・SIしようか。」

作者「えっ理由も聞かずちょっと待って・・いやああああああああ!!!」

綾小路、櫛田「・・・・」

櫛田「えっと・・・大学生の綾小路再会3始まります。」

綾小路(更っと話しかえた!!)



ドリンクバーにドリンクを注ぎ終わって友達がいる部屋に戻る途中・・・。

 

櫛田「・・・・」ジー

 

綾小路(んあれは櫛田何しているんだ?)

 

櫛田がスマホと睨めっこしていた。

 

綾小路「何してるんだ櫛田?」

 

櫛田「綾小路君!?」ビクッ

 

綾小路「スマホと睨めっこしていたみたいだが何かあった?」

 

櫛田「えっとちょっとね・・・。」

 

綾小路「友達に連絡か?」

 

櫛田「うん来たのはよかったけど、どこの部屋いるか聞くの忘れちゃったから・・・。」

 

綾小路「櫛田も忘れることがあるんだな。」

 

櫛田(黒)「綾小路君それどういうことかな~かな~」

 

櫛田の周りに黒いオーラが纏まっていた。

 

綾小路「櫛田黒化してるぞ・・・。」

 

櫛田(黒)「誰のせいかな~かな~」

 

黒化した櫛田が少しずつ近づいている・・・。

 

綾小路(黒化した櫛田を見たのは学園以来にだな、じゃなくって今の状況を変えないと。)

 

綾小路「櫛田もう一度連絡したらどうだ?」

 

櫛田「もう一度?まあ別にいいけど・・・。」

 

櫛田はスマホで連絡をしていると・・・。

 

櫛田「所で今話逸らそうとしなかった?」

 

綾小路「気のせいだ。」

 

櫛田「まあそう言う事にして置くかな、あっ繋がったもしもし」

 

綾小路(どうやら繋がったようだ。)

 

?「何?」

 

櫛田「あれ柊さん?」

 

綾小路(柊?もしかしていやまさかな・・・。)

 

柊「どうかした?」

 

櫛田「えっと・・・確かこの番号流川さんだよね?」

 

柊「流川ならただいまカラオケで熱唱中、他の人はそれにそもなってテンションMAXになっている。」

 

櫛田「そっそうなんだアハハハ・・・。」

 

綾小路(櫛田が苦笑いしている・・・。)

 

柊「それで櫛田さんまだ部屋に来ていないだけど・・・。」

 

櫛田「あっそれの事なんだけど柊さん達がいる部屋がどこなのか教えてほしい。」

 

柊「部屋の番号ね、番号は333号室にいる。」

 

櫛田「333号室ね分かった。」

 

綾小路(どうやら部屋の番号が分かったようだ。)

 

綾小路(333号室か・・・ん?333号室・・・まさか)

 

綾小路「・・・櫛田今333号室て言った?」

 

櫛田「えっ言ったけど・・・えっ!?もしかして・・・。」

 

綾小路「自分がいる部屋も333号室だ。」

 

櫛田「えっそうなの!?」

 

櫛田が驚いた表情をしていると電話越しから柊が

 

柊「櫛田さん今綾小路君の声がした。今そこにいるの?」

 

櫛田「うんいるよ。」

 

柊「・・・そこで待ってて決して動かないように!!」

 

櫛田「えっでも・・・。」

 

柊「う・ご・な・い・よ・う・に」

 

櫛田「あ・・・うん」

 

柊「よろしいじゃまたまた後で・・・」

 

ガチャプープープー

 

櫛田「・・・・。」

 

綾小路「櫛田どうした?」

 

櫛田「それが柊さんがこっちに来るみたい。」

 

綾小路「何故?」

 

櫛田「私にも分からない。」

 

綾小路「そうか・・・。」

 

2人は取り敢えず柊が来るのを待つことにした。

 

数分後・・・

 

柊「お待たせ。」

 

柊が2人のところに来た。

 

柊「桔梗再会できたんだ・・・。」

 

櫛田「えっ再会できたって柊さんもしかして知ってたの!?」

 

櫛田は、驚いた表情をした。

 

綾小路「柊どいうことだ?」

 

柊「二人とも落ち着いて話するから・・・。」

 

柊は二人に説明した・・・。

 

櫛田「つまり柊、荒川さんは綾小路君のことを知っていて・・・。」

 

綾小路「更に流川、吉良もこの事を知って、知らないのは吉良だけと言う事か柊?」

 

柊「そう言う事。」

 

櫛田「知っていたならどうして教えてくれなかったの?」

 

柊「荒川がドラマのように感動の再会にしようよて言ったから教えなかった。」

 

櫛田(黒)「へえ~そっかそうなんだ・・・。」

 

櫛田(黒)(綾小路君を見つけたなら直ぐに言え馬鹿柊!!)

 

綾小路(櫛田黒化しているぞ・・・。)

 

柊「桔梗今私の事馬鹿言わなかった?」

 

櫛田「うんん柊さんそんなこと言っ「綾小路君を見つけたなら直ぐに言え馬鹿柊!!」ごめんなさい柊さん言いました。」

 

綾小路(櫛田が即謝っただと!?何者なんだ柊は?)

 

柊(さて予想外の展開になったけど企画に支障がないしこの状況を利用するか・・。)

 

柊「別にいいよ。」

 

櫛田「良かった。「但し」えっ?」

 

柊「条件がある。」

 

櫛田「条件?」

 

綾小路(条件?)

 

柊「条件はただ一つそれは・・・。」

 

櫛田「それは・・・?」

 

柊「桔梗こっちに来て、綾小路君はここで待ってて。」

 

櫛田「えっ・・・うん。」

 

綾小路「ああ・・・分かった。」

 

柊が櫛田を連れてどっか行って自分は邪魔にならないような場所で待った。

 

数分後

 

柊、櫛田が戻ってきた。

 

柊「綾小路君お願いがあるんだけど・・・。」

 

綾小路「なんだ?」

 

柊「桔梗とデートして欲しい。」

 

綾小路「・・・・は?」

 

櫛田「ちょっと柊さん!?いきなり直球で言っても・・・。」

 

櫛田があたふたしている。

 

綾小路「すまないが柊、どいうことだ?」

 

柊「今まで音信不通でいた君にやっと会えたからそれくらいのことはしないと。」

 

綾小路(確かにそれは一理ある。)

 

綾小路(とある理由で音信不通になってしまい櫛田に心配かけてしまった・・・。)

 

綾小路「分かった。」

 

櫛田「綾小路君!?」

 

柊「決まりね。さあ桔梗、綾小路君とデートしていらっしゃい!!」

 

櫛田「ちょっ柊さんそんなに押さなくても・・・。」

 

柊が櫛田の背中をグイグイ押した。

 

綾小路「それはいいが柊今俺ドリンク持っているんだが・・・。」

 

柊「なら綾小路君が持っているドリンクを私に渡せば問題ない。」

 

綾小路「そっそうか…分かった。」

 

俺は柊にドリンクバーに注いだカルピスを渡した後柊に見送られて櫛田と一緒にカラオケ店を後にした。

 

 




おまけ

綾小路、櫛田を見送った後柊は友達がいる部屋に戻った。

ガチャ

流川「~~~♪」

荒川「柊お帰り~」

柊「うん」

如月「あれ綾小路は?」

吉良「そう言えばいないどうしたんだ・・・?」

柊「綾小路君なら大学で女子人気ランキング上位の方とデートしに行った。」

流川「~~~♪」(熱唱中のため気づいていない)

如月「なにいいいいいいいい!!」

吉良「・・・フッ」

荒川「柊それ本当!?」

柊「本当。」

荒川「良かった計画してたとはちょっと違うけどサプライズ大成功!!イエーイ!!」

柊「イエーイ」

荒川と柊がハイタッチをした。

如月「ちょサプライズてどいう事!?」

荒川「あーそれは流川君が歌い終わった後に話すよ。」

そう言って流川が歌い終わった後荒川、柊がサプライズの説明をした。

その後サプライズの説明を聞いた如月は涙を流しながら感動しマイクを持って歌い始めた。
そして熱唱し、その後皆で話し合ってカラオケ合コンから普通のカラオケに変更し皆1人ずつお気に入りの曲を選んで熱唱し楽しんだという。

因みにこのサプライズのを知らなかったのは如月だけだと言うことは、言うまでもない・・・。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田「その4~♪」

柊に見送られながらカラオケ店を後にした綾小路、櫛田はデートする場所が決まっていなかったので取り敢えず近くのゲーセンに向かった。

 

ゲーセンに入ると周りの人たちが色んなゲームで遊んでた。

 

因みに綾小路はゲーセンは初である。

 

綾小路「さてゲーセンの中に入ったが何するか・・・。」

 

櫛田「うーんそうねじゃあこれやってみない?」

 

櫛田が指差したのは・・・。

 

綾小路「UFOキャッチャーか・・・。」

 

櫛田「うん綾小路君やったことある?」

 

綾小路「いや学園内のゲーセンで見たことはあるがやった事はない。」

 

櫛田「綾小路君それ冗談で言っているわけじゃないよね・・・。」

 

綾小路「・・・。」

 

櫛田「マジ?」

 

綾小路「ああマジだ・・・。」

 

綾小路、櫛田「・・・・。」

 

少しの間沈黙が続いた。

 

櫛田「えっと・・・取り敢えずUFOキャッチャーのやり方教えるね。」

 

綾小路「すまないがお願いします。」

 

UFOキャッチャーのやり方を説明中・・・。

 

櫛田「取り敢えず一通り説明すると大体こんな感じかな」

 

綾小路「成程今手順をやれば景品が入手できると・・・。」

 

櫛田「うんそうなんだけど簡単に入手できないようになっているからやりすぎには気を付けたほうがいい。」

 

綾小路「どいうことだ?」

 

櫛田「つまりね・・・。」

 

説明中・・・

 

櫛田「と言う事なの。」

 

綾小路「成程掴んだとしても景品がつかみにくい物もあれば掴んだとしても揺れで落ちてしまうと言う事か。」

 

櫛田「そう言う事になるかな一回プレイして見る?」

 

綾小路「・・・やって見る。」

 

俺は試しに兎のぬいぐるみが入っているUFOキャッチャーを1回プレイした。

 

すると・・・。

 

ウィンウィン・・・ウィーンガシッ・・・ウィーン・・・ウィンウィン・・・ガコン!!

 

綾小路「あっ取れた。」

 

しかも一発で・・。

 

櫛田「えっ嘘!?凄いよ綾小路くん!!」

 

綾小路「偶々だと思うが・・・櫛田ほら」

 

櫛田「えっ!?でもそのぬいぐるみは、綾小路くんが取ったから・・・。」

 

綾小路「確かにそうだが櫛田がやり方を教えてくれたお陰でぬいぐるみが取れたからそのお礼だが櫛田がいら」

 

櫛田「うんんいるいる!!ありがとう綾小路くん!!」

 

綾小路「そっそうか喜んでくれて何よりだ。」

 

櫛田(綾小路くんからもらった兎ぬいぐるみ大切にしよう~♪)ギュウー

 

その後クレーンゲームから離れてスタッフカウンターに向かい袋もらい兎のぬいぐるみを袋に入れた。

 

綾小路「櫛田」

 

櫛田「何綾小路くん?」

 

綾小路「喉乾いたかから飲み物買いに行くからここで待ってくれないか?」

 

櫛田「うん良いけど。」

 

綾小路「後櫛田ほしい飲み物はあるか?」

 

櫛田「うーん今は乾いていないからいいかな。」

 

綾小路「分かった。」

 

俺は一時的に櫛田と別れて飲み物がある自動販売機に向かった。

 

自動販売機

 

綾小路(さて何飲もうか・・・。)

 

俺は何飲もうか選んで決めて現金を投入した

 

チャリンチャリン ピッ ピッ ガコン

 

俺が選んだ飲み物はカラオケのドリンクバーで飲めなかったカルピスを自動販売機の排出口から取り出し櫛田が待っている場所に向かった。

 

櫛田が待っている所に戻ると・・・。

 

男A「なあ良いじゃないか一緒に遊ぼうぜ~♪」

 

男B「早々1人でいるより俺たちと一緒に遊んだほうが楽しいぜ~♪」

 

櫛田「ごめんなさい今人を待っているので・・・。」

 

男A「ならその人も一緒に遊ぶっていうのはどうだ?」

 

男B「おっそれは名案だそうしようなっ!!」

 

櫛田「アハハえっと・・・。」

 

櫛田(黒)(こいつら・・折角綾小路くんとデートしているのに邪魔するんじゃねえ!!)

 

俺の目の前には2人が櫛田にナンパしていた。

 

綾小路(櫛田がナンパされている・・・助けるか)

 

綾小路「あ~すまないがこの子に何の用だ?」

 

櫛田「綾小路くん!!」

 

男A「なんだ男かよ・・・男に用はないんだよ!!」

 

男B「そうだぜ!!男はさっさとどっか行ってろ!!」

 

男Bは綾小路に向けて拳を振るったが・・・。

 

綾小路(このスピードならよけなくても受け止められる。)

 

パシッ

 

男A「は?」

 

男B「片手で、拳を掴んだだと!?しかもうぐぐぐ離れない!?」

 

男A「なに!?」

 

綾小路「すまないが此処で乱闘しないほうが身のためだが・・・。」

 

男A「なんだと!?調子に乗ってんじゃねえ!!」

 

男Aが綾小路に殴りかかろうとしたが既に腕を掴まれていた。

 

男A,B「クソ離せ!!」

 

男A、Bが何度も掴まれた腕、拳を振り払おうとしたが振り払うことが出来なかった

 

櫛田「凄いな綾小路くん龍園や宝泉に勝利した人物でもあるね~♪」

 

男A「何!?」

 

男B「あの龍園、宝泉に勝利しただと!?」

 

それを聞いた2人男が真っ青になり男Aは、すみませんでしたと叫び男Bは、もう二度と現れませんと言ったので綾小路が掴んだ2人の腕、拳を離した後を男2人はペコペコしながらもうダッシュでゲーセンから出て行った。

 

綾小路「名が知れているんだな龍園、宝泉は・・・。」

 

櫛田「そうだね。それとありがとう綾小路くん助けてくれて。」

 

綾小路「別にあの様子だと櫛田がスト・・・いや何でもない。」

 

櫛田「?・・・さて気持ちを切り替えて次はどれで遊ぶ?ないなら私が選んでいい?」

 

綾小路「別にいいけど・・・。」

 

櫛田「じゃあ」

 

櫛田がどれで遊ぶか周りを見ていた。

 

櫛田「決めた!!綾小路くんこれやろう。」

 

櫛田が指差したのは箱型をした機械だった。

 

綾小路「櫛田これは?」

 

櫛田「プリクラて言うけどこれも初めて?」

 

綾小路「初めてだ。」

 

櫛田「そうなんだ取り敢えず中に入ろ。」

 

綾小路「ああそうだな。」

 

2人はプリクラの中に入った。

 

綾小路「入ったのはいいがどうやるんだ?」

 

櫛田「画面に表示された設定を選択して機械の音声に従って写真を撮ってその後に写真に落書きや絵をを描いたら終わり。設定の方は私がするから。」

 

綾小路「成程分かった。」

 

そう言って櫛田は小銭を投入して画面に表示された設定をささっとと決めていた。

 

櫛田「これで設定は良し配置は、綾小路くん真ん中にいて。」

 

綾小路「分かった。」

 

俺は真ん中に移動して櫛田は俺の隣に移動し俺の腕を組んだ。

 

櫛田「準備は良い?」

 

綾小路「ああ。」

 

俺は櫛田の柔らかい感触を感じるのを我慢し撮影が終わるまで待った。

 

撮影が終わった後櫛田が機プリクラに付いてたペンで画面を見てたが少し停止していたが再度動き出し考えながら書いていた。

 

櫛田「これで良し。スーハー」

 

どうやら書き終わり櫛田が深呼吸をした後にプリクラの排出口から写真が落ちてきた。

 

櫛田「お待たせ~できた写真は、QRコードを読み取ってスマホに保存してね。」

 

綾小路「ああ分かった。」

 

櫛田から配られた写真を俺は、スマホでQRコードを読み取り写真を保存した。

 

どんな写真になっているか見ると・・・。

 

写真には俺の腕を組んでいてピースしている櫛田と無表情まま真っすぐ向いている俺が写っていて頭の上に私と綾小路くんが書かれていて真ん中には再会♡が書かれていた。

 

綾小路「あー櫛田これは・・・」

 

俺は写真に文字の詳細を聞こうとしたが・・・。

 

櫛田「~~♪」

 

綾小路(・・・・櫛田が上機嫌だし聞かないほうがいいか。)

 

その後いい時間になったので俺と櫛田はゲーセンを出た。

 




おまけ

プリクラで撮った写真に文字を書くのに考えていたわけ

櫛田(さて頭の上には名前を書くとして真ん中は何て書こう・・・)

私は、あの時から綾小路が異性として好きだから、好き♡と書こうとしたが・・・。

櫛田(・・・~~~///)

書けない・・・。///

2文字だけなのに///

書けない・・・。

どうして///

私は綾小路くんのことを思うと徐々に頬が赤くなり綾小路くんに気づかれないように好き♡を書くのを止め再会♡を書き、深呼吸をした後プリクラの排出口に落ちた写真を取り綾小路くんに写真を渡した。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田「その5」

時間はかなり掛かってしましたが、やっと書き上げることが出来ました。
今回の話はゲーセンを後にした綾小路、櫛田のその後の話です。


ゲーセンを後にした2人は、歩道を歩いていた。

 

因みにゲーセンでゲットした兎ぬいぐるみは、袋に入れた状態で櫛田が持っている。

 

櫛田「う~ん久々にゲーセンでいっぱい遊んだ~♪」

 

櫛田が歩きながら背伸びした。

 

綾小路「久々だったのかゲーセンは?」

 

櫛田「うん大学では、柊さんと荒川さんで一緒にショ(グゥー)。」

 

「・・・・。」

 

綾小路「あー櫛田今の音は・・・。」

 

櫛田「綾小路くん気のせ(グゥー)。」

 

「・・・・。」

 

綾小路「櫛田今のは、気のせいではないが・・・。」

 

櫛田「~~~っ!!///」

 

櫛田の顔が真っ赤になっていた。

 

綾小路「・・・あー櫛田どこか、食べる店に(グゥー)。」

 

「・・・。」

 

櫛田「ぷっあっ綾小路くんも同じ音なんだね~。」

 

綾小路「お互い様だな。」

 

私はクスクス笑い、綾小路は少し笑みを浮かべた。

 

綾小路「さて気を取り直して、食べる店探すか・・・リクエストある?」

 

櫛田「うーんだったら私が、料理を作るっていうのはかな?」

 

綾小路「別構わないがとなると、櫛田まさかだと思うが・・・。」

 

櫛田「勿論綾小路の部屋だけど?」

 

綾小路「そうだと思った・・・。」

 

櫛田「あっ因みに拒否権はないからね。今まで音信不通だったから~♪」

 

綾小路「そうだと思った・・・。」

 

と言って2人は何の料理を作る話し合った結果カレーライスの決めて、材料を買いにスーパーマーケットに向かった。

 

スーパーマーケットに着いた2人は入口に置いてある、カゴをショッピングカートを載せ中に入った。

 

櫛田「えっと人参、玉ねぎ、ジャガイモと・・・・。」

 

綾小路「お肉、福神漬け、らっきょうと・・・。」

 

2人は、ショッピングカートに載せたカゴを移動しながら調理に必要な材料をカゴの中に入れてた。

 

綾小路「櫛田カレーライスは、甘口と中辛と辛口どれにするんだ?」

 

櫛田「うーん私は、中辛かな綾小路くんは?」

 

綾小路「俺も中辛だな。辛口は、食べたことがないし・・・。」

 

櫛田「そうなんだ、ちょっと以外・・・。」

 

綾小路「以外?何故なんだ?」

 

櫛田「うーん綾小路くんなら、どんな辛いものでも平然にいけると思ってた。」

 

綾小路「俺は地球外生命体か・・・。」

 

櫛田「でもそんな感じでしょホワイトルーム最高傑作の綾小路くん~♪」

 

綾小路「そう呼ばれたのは、学園以来だな。ただ櫛田余り人が多くいる所でそれは、言わないでもらいたい。」

 

櫛田「分かった。じゃあ早速だけど、綾小路くん。」

 

綾小路「何だ?」

 

櫛田「私は、残りの材料を持って来るから綾小路くんは、カレールーをお願いできる?」

 

綾小路「分かった。」

 

櫛田「それじゃ後でね。」

 

櫛田と一時的に別れて、俺はカレールーがある所に向かった。

 

綾小路「さてどのカレールーにしようか・・・。」

 

カレールーがある所に着いた後どのカレールーにしようか少し考えた結果。

 

綾小路「これにするか・・・。」

 

目が合ったカレールーを手に取ろうとしたら誰かの手に触れた。

 

綾小路「すま・・。」

 

?「いいえ此方こそごめんなさ・・・?」

 

2人が謝罪しながら顔を見た。

 

2人「・・・・。」

 

少しの間時間が停止しそして・・・

 

綾小路「堀北!?」

 

堀北「綾小路くん!?」

 

俺とかつて東京都高度育成高等学校に通ってたクラスメイト堀北鈴音が、驚いていると後ろから・・・。

 

?「堀北さんどうかした・・・て清隆!?」

 

綾小路「軽井沢!?」

 

後ろカゴを載せたショッピングカートを押しながら来たのは、かつて東京都高度育成高等学校に通ってたクラスメイトで元恋人の軽井沢恵だった。

 




おまけ1

一方、一時的に別れた櫛田はと言うと・・・。

櫛田「えっとカレーライスに必要な材料は、此れで完了かな。」

櫛田(綾小路くんと一緒に料理か・・・。///)

私は暫くの間妄想していた。

櫛田(はっいけないいけない危うく意識が、どっかいきそうになった・・・。)

私は、首を軽く横に振った。

櫛田(そう言えば、綾小路くん来ないけどどうかしたのかな?)

私は少しの間考えた。

櫛田(取り敢えず綾小路くんがいるカレールーの所に向かおう。)

私は、カゴに載せたショッピングカートを押しながら綾小路くんの所に向かった。

櫛田が、綾小路くんの所に堀北、軽井沢と出会うまで後数秒・・・。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田・堀北・軽井沢「その6」

綾小路(カレールーを取ろうとしたら、同時に触れた手の相手がまさか堀北とは・・・そしてさらに後ろから元恋人軽井沢もいるとは・・・。)

 

堀北「まさか綾小路くん?」

 

軽井沢「本当に清隆・・・?」

 

綾小路(ここは誤魔化すか・・・いや無理だなさっき堀北、軽井沢って言ってしまったしここは、カラオケ店と同じ策でいくか・・・今度こそ、そさくさに立ち去る。)

 

綾小路「アーヒサシブリデスホリキタ、カルイザワゲンキソウデヨカッタ・・・。」

 

堀北「何故片言かしら・・・。」

 

軽井沢「何で片言?」

 

綾小路「イヤソンノコトナイヨアハハ・・・ジャアオレハヨウガアルノデコノヘンデ・・・。」

 

俺はカレールーを取りそさくさに立ち去ろうとすると・・・。

 

櫛田「綾小路くんそっち終わ・・・。」

 

綾小路(あー・・・櫛田タイミング悪い。)

 

そさくさに立ち去ろうとする丁度に櫛田が来てしまった・・・。

 

堀北「あら櫛田さんこんばんは。」

 

軽井沢「えっ櫛田さんどうして清隆と一緒に!?」

 

櫛田「えっと・・・・。」

 

堀北「綾小路くん、櫛田さん」

 

軽井沢「清隆、櫛田さん」

 

綾小路、櫛田さん「はい・・・。」

 

堀北、軽井沢「説明してくれるかしら(よね)。」

 

綾小路、櫛田「・・・はい。」

 

俺と櫛田に、逃げ場はなかった・・・。

 

綾小路、櫛田はカレールーをを後回しにして、周りに邪魔にならないように移動してから堀北、軽井沢に説明した。

 

綾小路「というわけだ。」

 

堀北「つまりこ言う事かしら、カラオケ店で綾小路くんと再会、しかも合コン・・・。」

 

軽井沢「その後ゲーセンで遊んだ、しかも綾小路くんがクレーンゲームで賞品を獲得したのを櫛田さんに挙げたと・・・。」

 

綾小路「ああ・・・。」

 

軽井沢「そしてさらに綾小路の部屋でカレーを作って一緒に食べると・・・・。」

 

櫛田「そう言う事になるかな・・・。」

 

堀北、軽井沢「・・・・。」

 

櫛田「えっと・・・・堀北さん、軽井沢さん?」

 

綾小路(どうしたんだ?)

 

堀北、軽井沢(羨ましい!!)

 

軽井沢「ねえ堀北さん私いい案思いついてけど・・・。」コソッ

 

堀北「奇遇ね軽井沢さん私もかしら」コソッ

 

綾小路(何話しているんだ2人は、こそこそと・・・。)

 

堀北「綾小路くん今まで音信不通だった理由を聞きたいけど・・・・。」

 

軽井沢「同じく・・・。」

 

綾小路「それは、櫛田にも言ったが後からでもいいか?買い物を済ませたい。」

 

堀北「そうなら・・・。」

 

綾小路「ならなんだ?」

 

櫛田(何だろうやな予感・・・。)

 

堀北「丁度同じのを作るからご一緒に料理作って良いかしら?軽井沢さんと一緒に。」

 

櫛田(やっぱり‼️)

 

私の予感が見事に的中した。

 

綾小路「あー堀北、因みに拒否権は・・・。」

 

堀北「あると思うかしら・・・。」

 

綾小路「ですよね・・・。」

 

堀北「櫛田さんいいかしら?」

 

櫛田「・・・綾小路くんがいいなら私は別に構わないけど。」

 

櫛田(うう・・・綾小路と一緒に料理出来るはずが、私のバカ!!)

 

軽井沢(何だろう櫛田さんが心の奥で血の涙を流している気がする・・・。)

 

堀北「決まりねそれじゃあ、綾小路くんよろしくね。」

 

綾小路「ああ。」

 

話を終えた俺、堀北、軽井沢、櫛田は残りの材料追加しカゴに入れレジで支払った後スーパーマーケットを後にした。

 

それと一つ言いたいことがある・・・・。

 

綾小路(どうしてこうなった・・・。)




おまけ1

私は、本日の夕飯を考えながらスーパーマーケット入った直後に・・・。

堀北「あら軽井沢さん。」

軽井沢「堀北さんこんばんは。」

軽井沢さんと会った。

そこからカゴに載せたショッピングカートを移動しながら色々話をした。

すると軽井沢さんから・・・。

軽井沢「そう言えば堀北さん今日の夕飯まだ決まっていない状況?」

堀北「何故そう言えるかしら?」

軽井沢「いやだって私は、夕飯に必要な材料をカゴに入れているのに堀北さん、カゴ何も入っていないから・・・。」

堀北「・・・・えっ?」

私はカゴを見ると、軽井沢さんが言った通りカゴは何も入っていなかった・・・。

堀北「あ・・・。」

軽井沢「堀北さんも考えていると周りが、見えなくことあるんだね~。」

堀北「わっ私だってそう言うこともあるわよ・・・。///」

堀北さん頬が赤くなった・・・。

軽井沢「えっと・・・・堀北さん夕飯決まっていないなら一緒にどうかな?」

堀北「軽井沢さん、気持ちは嬉しいけど・・・。」

軽井沢「堀北さん今から夕飯を考えて、その後自身の部屋に帰宅しても調理時間が掛かるよ。」

そう言われて私は、少し考えた結果・・・。

堀北「分かったわ一緒にやりましょう。」

軽井沢「了解。じゃあ部屋は、私の部屋で・・・あっそうそう夕飯はカレーね。」

堀北「ええ分かったわ。」

そう言って私は、軽井沢さんと一時的に別れてカレーに必要な残りの材料を調達しに行った。

これが綾小路と再会と櫛田に会う数分前の堀北、軽井沢の会話である。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田・堀北・軽井沢「その7」

スーパーマーケットを後にした4人は、綾小路くんの部屋に向かうため帰路を歩いていた。

 

今の4人の状況はというと・・・・。

 

俺 スーパーマーケットで買ったカレーの材料が入った袋

 

櫛田 袋の中に俺があげた兎のぬいぐるみ

 

堀北、軽井沢 色々入っている小型のバックである。

 

櫛田「そう言えば綾小路くんて今どこに住んでいるの?」

 

綾小路「ああ今はマンションに住んでいる。そっちは?」

 

櫛田「私はマンションに住んでいて。後堀北さん、軽井沢さんも私と同じマンションに住んでいるよ。」

 

綾小路「そうなのか?」

 

堀北「ええ。」

 

軽井沢「そうなるかな。」

 

綾小路「そうかまさかだと思うけど3人が、通っている大学も・・・。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「同じ(よ)だけど・・・。」

 

綾小路「マジ?」

 

櫛田、堀北、軽井沢「大マジ。」

 

綾小路(何だこれ・・・ここまで同じなのは、ありえないがまさかそんなこと無いと思うけど一応聞いてみるか・・・。)

 

綾小路「因みに堀北、櫛田、軽井沢は、どこの大学に通っているんだ?」

 

櫛田、堀北、軽井沢「○○大学。」

 

綾小路(・・・やっぱり)

 

綾小路「世間は狭いな・・・。」

 

軽井沢「そう言っているということは、もしかして清隆も・・・。」

 

綾小路「ああ◯◯大学に通っている。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「・・・マジ?」

 

綾小路「マジだ。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「・・・。」

 

櫛田(まさかここまで同じ⁉️)

 

堀北(綾小路くんも私と同じ大学に通っていたとは・・・。)

 

軽井沢(いやいやそんな偶然が、何回もあるなんて・・・此れはもしかして夢?)

 

綾小路(何か急に無言になったけど大丈夫か?)

 

俺は、そう思っていると徐々に自分が住んでいるマンションに近づいてきた。

 

軽井沢「清隆聞いて良い?」

 

綾小路「何だ軽井沢?」

 

軽井沢(清隆、あたしの下の名前言わないんだ・・・寂しい。)

 

軽井沢「ここの道何回も通ったことあるんだけど・・・。」

 

綾小路「そうなのか?」

 

堀北「ええ私も軽井沢さんと同じよ。確かに何回も通ったわ。櫛田さんもそうよね。」

 

櫛田「うん私もここ何回も通ったから。」

 

綾小路「そうか・・・。」

 

綾小路(大学も同じという事は、まさか住んでいるマンションすら同じと言う事は、流石にないはず・・・。)

 

そう言っていると俺が住んでいるマンションに着いた。

 

綾小路「とりあえずマンションに着いたが・・・3人ともどうした?思考停止した状態になっているが・・・。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「・・・。」

 

櫛田「あーまさかだと思ったけど・・・。」

 

堀北「ええ櫛田さん言いたいことは、分かるわ。」

 

軽井沢「櫛田さん、堀北さんあたしも同じ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

櫛田、堀北、軽井沢「綾小路くん(清隆)と同じマンションだったああああああ‼️」

 

綾小路「やっぱりか・・・。」

 

どうやら4人とも通っている大学、住んでいるマンションすら同じだったようです。

 



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田・堀北・軽井沢「その8」

前回の話

櫛田、堀北、軽井沢さんが通っている大学と住んでいるマンションが綾小路くんと同じことが判明‼️

・・・以上

軽井沢「いや短かすぎ‼️」


綾小路清隆の部屋の玄関

 

綾小路「ただいま。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「お邪魔します。」

 

俺が靴を脱いだ後から櫛田、堀北、軽井沢が靴を脱ぎリビングへ向かった。

 

リビング

 

櫛田「リビングに入ったけど、中結構綺麗。」

 

堀北「ええでも置いてある物が少ないわ・・・学生寮に滞在と同じね。」

 

軽井沢「そういわれると確かに・・・。」

 

綾小路「まあリビングには必要なものしか置いていないから。」

 

俺がそう言いながら櫛田、堀北、軽井沢がリビングを見渡している間にカレーの材料をキッチンに置いた。

 

櫛田「さてそろそろカレー作るから綾小路くんはゆっくりしててね。」

 

堀北「私も手伝うわ。」

 

軽井沢「あたしもやる。」

 

3人は材料が置いてあるキッチンに向かった。

 

綾小路「ああ分かった。」

 

綾小路(ゆっくりしててと言ったが、此処俺の部屋なんだが・・・。)と思いながら俺は、自分の部屋から複数の本を持ってきてカレーが出来るまで読書したり、風呂掃除や洗濯物を寄せたりしていた。

 

 

 

数時間後

 

櫛田、堀北、軽井沢「綾小路くん出来たよ「わ」」

 

綾小路「分かった。」

 

櫛田はカレーライス、堀北はサラダ、軽井沢はらっきょうと福神漬けが入った皿をダイニングテーブルに置いた後4人は席に座った。

 

櫛田「それじゃあ。」

 

4人「いただきます。」と言い俺は、カレーライスを食べた。

 

櫛田、堀北、軽井沢(ドキドキ)

 

綾小路「・・・美味しい。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「ホント?」

 

綾小路「ああ美味しい。」

 

堀北「そう」

 

軽井沢、櫛田「良かった。」と言い4人は色々会話をしながら、瞬く間にダイニングテーブルに置いた料理を平らげた。

 

4人「ご馳走様。」と言った後俺は皿洗いをし、櫛田、堀北、軽井沢には、リビングで休憩をとった。

 

俺は皿洗い終了し3人がいるリビングに戻った。

 

堀北「さて綾小路くんそろそろ話してもらおうかしら・・・。」

 

綾小路「話すて何を・・・。」

 

軽井沢「そんなの決まっている!」

 

櫛田「今まで音信不通だった理由話してくれるよね?綾小路くん。」

 

綾小路「・・・まあ後で話すて言ってしまったから話す。それは・・・。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「それは・・・。」

 

綾小路「・・・スマホのデータが、全て壊れた。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「・・・。」

 

綾小路「・・・。」

 

櫛田、堀北、軽井沢「は・・・はああああああ!?」

 

綾小路「はあああと言われても、これが事実だ。」

 

軽井沢「いやいやちょっと待って!?全て壊れた!?」

 

堀北「綾小路くんバックアップの方は?」

 

綾小路「したがそれも壊れた・・・。」

 

櫛田「でもどうして・・・。」

 

綾小路「あれは、大学入学式に向かった時の事・・・。」

 

俺はあの時起こったことを語りだした。

 

 

 

回想

 

大学入学式当日

 

俺は、大学に向かっている通路で信号待ちをしていた。

 

綾小路(本日から入学式か高度育成高等学校の時が懐かしい・・・。)

 

俺はポケットからスマホを取り出すしアルバムを見ていた。

 

すると・・・。

 

ドン!!

 

綾小路「ん?」

 

何かにぶつかった・・・。

 

?「ごめんなさい。急いでいるので・・・。」

 

?「ちょっと待って。」

 

1人は謝罪しながら走っていき、もう一人はその人を追いかけていった。

 

綾小路(怪我しなくて良かった。2人が目的地に間に合えば良いけど・・・。)

 

俺は、そう思い再度スマホ見ようとしたが・・・。

 

綾小路(あれ?スマホがない・・・。)

 

手に所持してたはずのスマホが消えた。

 

綾小路(ぶつかった拍子にスマホを手から離してしまったか・・・。何処にあるんだ?)

 

俺は周り見渡す・・・。

 

綾小路(あった)

 

道路にスマホを見つけたが、まだ赤信号だったのがまずかったのか・・・・。

 

ブーン グシャ ブーン グシャ

 

綾小路(・・・嘘だろ。)

 

スマホが連続で自動車のタイヤにふまれまくった・・・。

 

そして数分後に青信号になり、車道にプレスされたスマホ持ち思考停止しながらも大学に向かった。

 

 

 

大学の入学式も終わった後すぐさま携帯ショップに向かったが・・・・。

 

綾小路「完全に復元不可能ですか・・・。」

 

店員「はいお客様のスマホを調べたところスマホの中に入っていたSDカードは愚かバックアップデータも全て不可能となっております誠に申し訳ございません。」

 

綾小路(・・・。)

 

店員「あの・・・お客様?」

 

フラー バタン!!

 

綾小路(チーン)

 

店員「お客様!?」

 

そして余りにもショックだったため俺は、携帯ショップの場で倒れしばらくの間気を失っていた・・・。

 

回想終了

 

 

綾小路「とまあそんなわけで此れが最初に使ってたスマホだったものです。」

 

俺は、話しながら3人の近くに部屋から持って来たのスマホを置いた。

 

スマホだった物(チーン)

 

軽井沢「漫画、ドラマだけだと思っていたけど・・・。」

 

堀北「実際に・・・。」

 

櫛田「あるんだ・・・。」

 

綾小路「うん。」

 

櫛田「・・・まあとりあえず理由も分かったから、綾小路くんわたしの連絡先教えるね。後LINEはやっている?」

 

堀北「わたしも教えるわ。」

 

軽井沢「あたしも・・・。」

 

綾小路「済まないがお願いする。LINEはやっている。」

 

3人「ええ「分かったわ。」「うん。」」

 

3人は頷き連絡先、LINEを教えた。

 

櫛田(綾小路のLINEのアイコンまさかのピ○チュウ ・・・。)

 

堀北(綾小路くんがアイコンを決めたのかしら?)

 

軽井沢(いや清隆が自身でやったはずはないよね・・・。)

 

綾小路「あーそのアイコン、如月がやったのだから。」

 

3人(だと思った。)

 

綾小路「後堀北、軽井沢のLINEアイコンは分かるが櫛田のLINEにアイコンしているの何?」

 

因みに堀北は猫のアイコン、軽井沢は、音符のアイコンである。

 

櫛田「サウンドバック」

 

綾小路(何故!?)

 

軽井沢(やっぱり驚くよね・・・。)

 

堀北(私も最初にLINEで見た時は、驚いたから。)

 

綾小路(何があったか分からないが聞かないでおこう・・・。)

 

そう思っていると・・・。

 

櫛田「そう言えば綾小路くんは、軽井沢さんの下の名前言わなくなっよね。」

 

堀北「確かにそうね。」

 

綾小路「あー言われてみれば確かにいつの間にか言わなくなった。」

 

軽井沢「だったら清隆下の前みたいに名前で呼んで欲しい。駄目かな・・・。」上目遣い

 

綾小路「別に構わないが・・・。」

 

軽井沢「良いの!?」

 

綾小路「今の俺に拒否権は無いから。」

 

軽井沢(やった!!)

 

あたしは、心の中でガッツポーズをした。

 

軽井沢「じゃあ今言って!!」

 

綾小路「今?」

 

軽井沢「駄目?」上目遣い

 

綾小路「・・・分かった恵。」

 

軽井沢(パアア)

 

綾小路(恵が凄く明るくなった。)

 

軽井沢(~♪)

 

堀北、櫛田(・・・むぅぅぅぅ羨ましい。)

 

堀北、櫛田「綾小路くん。」

 

綾小路「何だ?」

 

堀北、櫛田「私も下の名前で呼んで。」

 

綾小路「いやな「呼んで」ちょっ「呼んで」・・・分かった。」

 

俺は、堀北、櫛田の圧に負け、下の名前で呼ぶことにした。

 

綾小路「桔梗」

 

櫛田「うん///」

 

綾小路「鈴音」

 

堀北「・・・ええ///」

 

俺が下の名前を言った後2人の頬が赤くなった。

 

櫛田「後は、綾小路くんの下の名前で呼んでも良い?」

 

堀北「私も良いかしら?」

 

綾小路「それなら別に、構わないが・・・。」

 

櫛田、堀北(良し!!)

 

私たちは心の中でガッツポーズをした。

 

櫛田「また宜しくね清隆。」

 

堀北「またよろしくき・・・清隆。」

 

綾小路「ああ此方こそまた宜しく桔梗、鈴音、恵。」

 

櫛田、軽井沢「うん~♪」

 

堀北「ええ。」

 

そう言い4人は世間話の続きをした後に3人はそれぞれ自身のマンションの部屋に帰宅した。




おまけ

堀北編

あや・・・清隆の部屋を出て自身の部屋に帰宅した私は、荷物を置き入浴し、寝衣に着替えてベッドに横たわった。

堀北(まさか清隆とスーパー再会するとは思わなかったわ・・・。)

私は、思い返した。

私が綾小路くんと最初に会ったのは、バスが一緒でしかも隣だった。

私の名前を最初に教えたのも綾小路くんだった。

私が食堂で綾小路くんに高めの料理を奢った(協力するためにやったこと)

兄さんの拳が私に向けて降りかかろうとした瞬間兄さんの拳を掴み瞬時に兄さんが攻撃を仕掛けたが、それを回避。

暴行事件の審議に立ち会った兄さんの存在がいるだけで、萎縮されてしまった私の理性を取り戻してくれた綾小路くん。(私の脇腹を数秒くらい触って・・・。)

私は、あの時の事を思い出した瞬間頬が赤くなった・・・。///

堀北(てっ今はそう言う事じゃなくて・・・。)

私は、首を横に振って思い返しなていたがいつの間にかそのまま眠った。



櫛田編

私は、清隆の部屋から自身の部屋に帰宅し清隆からもらった兎のぬいぐるみを棚の上に置いたときの事・・・。

「~~♪」

私のスマホにLINEグループに着信がなった。

櫛田「はい。」

荒川「もしもし櫛田さんどうだった綾小路くんとのデートは?」

柊「私も聞きたい。」

櫛田「ちょっと落ち着いて・・・今話すから。」

私は今日のデートの事を話した。

荒川「おおお綾小路くんやる~♪しかも2人のナンパ男から桔梗ちゃんを助けるなんてカッコいいね‼️」

櫛田「うん~♪」

柊「所で桔梗・・・。」

櫛田「何柊さん?」

柊「デートした後は告白してそのままホテルに行ってズキューンとかした?」

櫛田「・・・。」

私は少しの間思考が停止し、そして・・・。

櫛田「・・なっなあああ⁉️///」

私の顔が真っ赤になった。

荒川「柊さんいきなりはぶっ飛びすぎ・・・。」

柊「そう?どうなの桔梗?」

櫛田「どうなのて・・・その///」

柊「その・・・?」(ジー)

櫛田「そこまではしていない・・・。///」

柊「デートしただけ?」

櫛田「うんんデートした後は、一緒にご飯を作る事になったんだけど・・・。」

荒川、柊「だけど・・・?」

私は、デート後の話をした。

荒川「まさか女子人気ランキング上位の1人堀北鈴音と軽井沢恵が、綾小路くんと同じ学園に所属していてしかも2人とも綾小路くんに好意があると・・・。」

柊「しかも軽井沢さんは綾小路くんの元彼女・・・。」

櫛田「うん。」

荒川「そしてまさかの桔梗ちゃんと同じ大学でマンションも同じ・・・。」

櫛田「うん。」

「「「・・・。」」」

柊「恋のライバルがいたとは・・・。」

荒川「でもライバルが2人だけなら桔梗ちゃんいけるよ‼️」

櫛田「そうだったら良かっただけどね・・・。」

荒川「良かっただけど?」

柊「何かあるの?」

櫛田「実は・・・。」

私は、ある情報を話した。

荒川、柊「「・・・。」」

荒川「マジ・・・?」

柊「此れは、凄いことになったわね・・・。」

櫛田「あはは・・・。」

荒川「まさか恋ライバルがまだいるなんて・・・。」

柊「しかもそのライバル達が女子人気ランキング上位にいて・・・そして」

荒川、柊「綾小路くんと同じ大学に所属しているのかあああああ‼️」

櫛田「やっぱそうなるよね・・・。」

私は、叫びまくっている荒川さんと柊さんが落ち着くまで雑誌を読むことにした。



軽井沢編

清隆の部屋を後にしたあたしは、自身の部屋に帰宅しやるべき事をしてからベッドに寝転んだ。

軽井沢(こんな所で清隆と再会出来るなんて・・・凄く嬉しい‼️)

しかも同じ大学、マンションにいるから更に嬉しい‼️

あたしは、枕を抱きつきながら転がっていた。

軽井沢(あれ?という事は・・・。)

あたしは、しばらく考えそして・・・。

軽井沢「あっ‼️」

あたしは、大事な事を忘れていた。

それは清隆と同じ大学だから堀北さん、櫛田さん同様あの子達もいるて言うことを・・・。



綾小路編

桔梗、鈴音、恵が自身部屋に帰宅した後・・・。

綾小路(それにしても・・・桔梗だけなく鈴音、恵にも再会するとは・・・。)

俺は、やるべき事をやった後リビングのソファーに座った。

綾小路(いやまさかだと思うが、この先鈴音、桔梗、恵の他にも再会するわけないよな・・・。)

だがこの時俺は知らなかった・・・。
俺がいる大学に鈴音、桔梗、恵の他にもいることを・・・。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田・堀北・軽井沢「その9」

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無事書き上げることが出来ました。
今回の話は長めになっています。
コメント大歓迎です。
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前回の話

 

今まで音信不通だった綾小路を問いただした後綾小路、堀北、櫛田、軽井沢は、お互い下の名前で呼ぶことになった。

 

堀北、櫛田、軽井沢「良し‼️」(ガッツポーズ)

 

 

 

 

 

朝の大学での事・・・。

 

流川「綾小路昨日はどうだった?」

 

綾小路「どうだったとは?」

 

吉良「櫛田さんとのデートの事を。」

 

如月「話してくれ。」

 

綾小路「デートて言っても普通にゲーセンしてその後に食事しただけだが・・・。」

 

如月「それだけ?」

 

綾小路「それだけ。」

 

吉良「食事は店で?」

 

綾小路「いや櫛田が、料理を作ると言ったからスーパーで買い物した。」

 

流川「ふむふむなる・・・「何いいいい⁉️」。」(ビクッ)

 

突然クラスの男子生徒達がが叫んだ。

 

男1「綾小路それマジで言っているのか⁉️」

 

男2「あの櫛田さんが料理を作ってくれたのか!?」

 

男3「デートもしたのか!?」

 

綾小路「したが・・・。」

 

男達「うああああああああああ!!!!!」

 

男4「神は俺を見捨てたのか!!」

 

男5「これは夢だこれは夢だ・・・。」

 

俺、流川、吉良、如月の周りには、叫んでいる、血の涙を流している、現実逃避している男子生徒が多くいた・・・。

 

男達「綾小路!!」

 

綾小路「何だ?」

 

男6「櫛田さんとは、どういう関係なのか詳しく。」

 

綾小路「どういう関係と言われても・・・。」

 

男達が俺に数々の質問を言いそうになったがちょうど授業が始まったのでなんを逃れた。

 

 

 

 

 

 

 

昼休み

 

俺の所に男たちがまた質問責めになりそうだったのでそさくさと、人が少ない場所に行きそこで4人と話し合いして

いた。

 

如月「綾小路、吉良、流川学食に行くけど昼飯何にする?」

 

吉良「そうだな。」

 

流川「うーん・・・。」

 

綾小路「昼飯か・・・。」

 

俺たちがそう考えていると・・・。

 

「~~~♪」

 

吉良「綾小路スマホなっているが・・・。」

 

綾小路「ん?ああ吉良ありがとう。」

 

俺は、ポケットからスマホを取り出すとLINE通知が表示されてたのを見た。

 

綾小路「・・・。」

 

流川「どうかした?綾小路。」

 

綾小路「あーすまないが俺は用ができたから学食は3人で行ってくれ。」

 

如月「何かあった?」

 

吉良「もしかして櫛田さんから昼食に誘われた?」

 

綾小路「・・・・。」

 

流川「黙秘しているということは・・・。」

 

綾小路「ああ櫛田に誘われた。」

 

吉良「誘われたならならそっちに行った方がいい。」

 

綾小路「いやそれは流石に・・・。」

 

流川「こっちは3人で大丈夫だからそれに・・・。」

 

綾小路「それに・・・?」

 

流川「思ったけど、学食に行ってもあの話を耳にした男達が綾小路を見掛けたら真っ先に視線を向けてくる可能性があるから、櫛田さんの誘いを優先した方がいいよ。」

 

吉良「同じく」

 

如月「吉良に同意あと羨ましい!!」

 

綾小路「・・・分かった3人ともすまない。」

 

俺はそう言いLINEに書いてある屋上に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

屋上

 

綾小路「屋上に来たが一体何処に・・・。」

 

俺は屋上の周りをキョロキョロしていると・・・。

 

軽井沢「清隆こっちこっち」

 

声した方を振り返ると恵が手を降っていた。

 

綾小路「ん?恵だけか?鈴音と桔梗は?」

 

軽井沢「堀北さんと櫛田さん少し遅れるって言ってたよ。」

 

綾小路「そうか。」

 

俺は、そう言い恵と一緒に2人を待つことにした・・・。

 

堀北「ごめんなさい少し遅れたわ。」

 

数分後に堀北が来た。

 

綾小路「いや鈴音。大丈夫だ。」

 

軽井沢「あたしも大丈夫だけど何かあったの?」

 

堀北「ええ屋上に向かおうと教室をでる途中男子達から誘われたけど、丁重に断ったわだけど・・・。」

 

軽井沢「だけど・・・?」

 

堀北「それでも誘ってくる男子達が次から次へと来たけど、友達が割って入ってくれたその隙を見て教室を出たわ軽井沢さんのほうはなかったかしら?」

 

軽井沢「あたしは、気づかれないように教室を出たから大丈夫。」

 

堀北「そう清隆の方は・・・?」

 

綾小路「質問責めになりそうだった。」

 

軽井沢「質問責め?」

 

綾小路「昨日の事。」

 

堀北、軽井沢「「あー何となく納得した。「わ。」」

 

鈴音、恵は納得しながら頷いた。

 

櫛田「遅れてごめんなさい。」

 

その数分後に桔梗が来た。

 

綾小路「いや桔梗。大丈夫だ。」

 

軽井沢「あたしも大丈夫だけど櫛田さん何かあったの?」

 

堀北「もしかして櫛田さんも他の男子達に誘われた?」

 

櫛田「うん屋上に向かおうと教室を出ようとしたら、男子達から誘われて断ったんだけど次から次へと誘ってくるから柊さんと荒川さんが割って入ってくれた事によって何とか来れた・・・。」

 

堀北「それは・・・。」

 

軽井沢「その何というか・・・。」

 

綾小路「お疲れ様。」

 

櫛田「うん。本当にしつ(グゥー)。」

 

4人「「「「・・・・。」」」」

 

堀北「櫛田さん・・・。」

 

綾小路「これ聞いたの2回目だな・・・。」

 

櫛田「清隆言わないで・・・。///」

 

桔梗の顔が真っ赤になっていた。

 

綾小路「桔梗済まない・・・。」

 

軽井沢「・・・まあ取り敢えず時間勿体無いから食べよう。」

 

堀北「そうね。はい此れ清隆の分」

 

綾小路「ああありがとう。」

 

俺は、鈴音から手作り弁当を受け取った。

 

軽井沢「それじゃ」

 

4人「「「「「いただきます。」」」」

 

鈴音から受け取った蓋を開けると中身はバランスの良い料理になっていた。

 

綾小路(さてどれから食べるか・・・。)

 

俺は、箸を持ちどれを食べるか少し悩んだ。

 

綾小路(これにするか)

 

俺は弁当の卵焼きを箸でつかみ口に入れた。

 

堀北「お味はどうかしら・・・?」

 

綾小路「美味しい。」

 

堀北「そう。」

 

堀北(良かった。)

 

綾小路「ああ料理に心を込めて一生懸命に作った思いが伝わっている。将来良い嫁になるな。」

 

堀北「そう///」

 

堀北(良い嫁、もしそうだったら清隆と・・・。///)

 

私は頬を赤くした。

 

軽井沢、櫛田(・・・むう)

 

綾小路「ん?どうした恵、桔梗そんなに頬を膨れて?」

 

軽井沢、櫛田「「別に・・・。」」

 

堀北「清隆・・・。」

 

綾小路「ん?」

 

堀北「あーん」

 

綾小路「あーん」

 

櫛田、軽井沢(・・・ああああああ!?)

 

綾小路「・・・!?」

 

俺は釣られてあーんをしてしてしまい鈴音が、料理を俺の口に入れた。

 

綾小路「鈴音今のは・・・。」

 

堀北「あらいやだったかしら?」

 

綾小路「いやそうじゃなく驚いただけだ鈴音が、こんな行動をすることが・・・。」

 

堀北「そう私だってこう言う行動はするわ・・・清隆だけしかやらないけど」ボソッ

 

最後に鈴音が、最後に何か言ったが気にしないことにした。

後桔梗、恵が視線が痛い・・・。

 

その後桔梗と恵もあーんしてきて俺は断ることが出来ずあーんをする状況で食事を済ませたのは言うまでもない・・・。

 

ただ一言だけ言わせてくれ・・・。

 

綾小路(どうしてこうなった・・・。)

 

 

 

 

 

俺は、あーんをする状況になりつつも何とか食事を済ませて屋上を後にし4人は、それぞれの教室へ、向かった。

 

教室

 

俺は教室のドアを開けた。

 

男1「来たぞ!!綾小路だ!!」

 

男2「捕まえて拘束せよ!!」

 

男達「うおおおおお!!」

 

綾小路(!?!?!?!?!?)

 

男達は俺を捕まえようとしたが・・・。

 

流川「おーいもうすぐ昼休み終わるけど・・・。」

 

流川言ったことによって捕まる距離ギリギリで男達は停止した。

 

男1「ちぃぃ綾小路運がよかったな。」

 

男3「だが放課後覚悟しとけよ・・・。」

 

男達はそう言い席に戻っていった。

 

綾小路「流川どうなっているんだ何かしたか俺は?あと男達が、見たことがない服装なんだが・・・。」

 

流川「まあ一言でいえば・・・。」

 

吉良「嫉妬の感情が臨界点を超えた。」

 

綾小路(何故!?)

 

どうしてそうなった・・・。

 

綾小路「そういえば如月は・・・。」

 

吉良「如月ならアレに参戦させないように気絶させた。」

 

如月(チーン)

 

綾小路「そうか・・・。」

 

吉良「後綾小路放課後になったら瞬時に教室出たほうがいいマジで・・・。」

 

流川「吉良と同意見かなこの場合はそさくさと逃走した方がいい・・・。」

 

綾小路「分かった。」

 

そう言い俺は、席に座り放課後2人に言われた通り逃走しよう・・・。

 

 

 

 




おまけ

流川、吉良、如月が学食から教室に戻って数分の事

ダダダダダダダダガラっ

突然ドアが開いた。

男3「大変だあああああ!!」

男が叫びだした。

教室にいた皆が何だ何だと一斉に叫んだ男の方を向いた!!

女達「何々?」

男2「どうしたそんなに叫んで何かあったか?」

吉良(一体どうしたんだ?)

流川(何か見たのかな?)

如月(?)

男3「実は屋上に堀北さん、櫛田さん、軽井沢さんそして綾小路と一緒に昼飯を食べていたんだ!!」

男達「何いいいいいいい!?」

男3「しかも堀北さんが綾小路に弁当を渡したんだ!!それも堀北さん手作り弁当を!!」

男達「何いいいいいいいいいいいいい!?」

男3「そして最後に綾小路のやつ女子3人からあーんしたもらったそうだ!!」

男「何いいいいいいいいいいいいいいい!!」

流川(うわー男達の周りに嫉妬と怨念が纏っている・・・しかも周り生徒からひそひそと聞こえてくる)

「リア充爆発しろ!!」とか「ハーレムは漫画でしか聞いたことがないけど、リアルで聞くのは初めてだわ」とか「キャーーーーー」とか「綾小路てそんなにモテるのか?」聞こえてくるし周りが騒がしくなった。

男達「綾小路許すまじ!!」

吉良(そしていつの間にか服装変わっている・・・。)

流川(宗教団体の恰好かな?)

如月「ちいいいい綾小路いい(ビシ)」

バタン

吉良(とりあえず如月だけは気絶させとこう・・・。)

俺は手刀で如月を沈めた。

綾小路が教室に戻るまで後数秒・・・・。





?編

綾小路、堀北、軽井沢が食事を済ませて屋上を後にした時の事

屋上の裏側

?「何で綾小路が、此処にいるんだ・・・。」

それは数分前の事・・。

私は、購買から買ってきたお茶とおにぎりを手に持ち屋上の裏側に座りこんでいた。

?(それにしても私だけでなく他の奴らも此処の大学にいるとは・・・世間は狭すぎ・・・。)

私はそう思いながらおにぎりを食べながらお茶を飲んでいると・・・。

?「屋上に来たが一体何処に・・・。」

?(今の声何処かで・・・。)

?「清隆こっちこっち」

?(この声は軽井沢か・・・て清隆!?)

?(・・・いやまさかそんな訳ないよね。)

私は、気づかれないように壁の角からそーと見た。

綾小路「ん?恵だけか?鈴音と桔梗は?」

?(やっぱり・・・綾小路!!)

見間違えるがはずがない声も姿も!!

?(ただ軽井沢と綾小路此処で一体何を・・・いや2人は、もう恋人ではないと軽井沢から聞いているし・・・。)

暫くすると堀北、櫛田が屋上に来て少し話をしてから堀北が、綾小路に弁当を渡して4人で一緒に食べていたが少ししていたら綾小路が3人にあーんされる状況になっていた。

?(此れあの子も見たらやるな絶対に・・・)

そして今にいたる。

?(馬鹿馬鹿しい・・・綾小路会わないようにしよう絶対に。)

そう思い私は屋上に後にして教室に向かった。

そしてある場所で再会する事をこの時の私はまだ知らない・・・。


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綾小路「大学生の綾小路再会編その10」

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前回のお話

 

櫛田、堀北、軽井沢にあーんをされているのを他の男が見て綾小路を捕らえようと嫉妬と言うなの執念に燃える男達だった。

 

男達「綾小路を捕まえろおおおおお!!」

綾小路(・・・。)無言でダッシュ!!

 

 

 

 

 

 

放課後

 

男達「待ちやがれ!!綾小路いいいいい」

 

俺は、宗教団体?見たいな服装をした人達に追いかけられていた。後手に持っているのは何だ・・・大鎌か?

 

綾小路(まだ追いかけてくるのか・・・もう少しスピード上げるか。)

 

俺は徐々に加速した。

 

男1「なっ!?綾小路加速しやがった!?」

 

男2「しかもまだ加速するか!?」

 

男3「くそ!!速過ぎて追いつけない!!」

 

男4「綾小路は化け物なのか!?」

 

男達色々叫んでいるて段々姿が小さくなっているが今は2人い言われた通り逃げ切る!

 

綾小路(加速したがその後はどうするか・・・。)

 

減速しないで周りを見渡してると・・・。

 

綾小路(窓が開いているあそこから飛び降りれば逃げ切れる。)

 

俺は開いている窓から飛び降りた!!

 

綾小路(逃げ切れた・・・あ。)

 

俺は重大な事を見落としていた。

 

綾小路(しまった・・・此処3階だった)

 

ヒュー・・・・バシャーン!!

 

綾小路(ふー辛うじて落ちたところが噴水で助かった。)

 

体勢が崩れそうになったが何とか持ちこたえたまま噴水に落ちた。

 

綾小路(さてどうにか逃げ切れたみたいだな・・・。)

 

首を横に振り水滴を振り払った。

 

?「綾小路君?」

 

綾小路「その声は・・・。」

 

 

 

 

 

 

綾小路が噴水に落ちる数分前・・・。

 

?「待ち合わせは此処だよね・・・。」

 

私は手紙に書かれていた場所で待機していた・・・。

 

?(手紙か・・・懐かしいな。)

 

まだ私が高度育成高等学校の1学年だったころに初めて手紙という名のラブレターをもらった時私は、Dクラスの綾小路君に彼氏役を頼んだ・・・。

手紙相手が、千尋ちゃんだったのはびっくりしたけど・・・。

私は千尋ちゃんに綾小路の事を言おうとした時に綾小路君が、私に助言をし結果は千尋ちゃんの告白を断った。千尋ちゃんが去った後に私に助言し離れていった綾小路君にお礼を言った。

告白を断った後も千尋ちゃんとは仲良く学園生活をしてた。。

 

?(その後は色々あって2学年の無人島での試験の時は無意識に告白までしちゃったな・・・まあ告白の返事は噛ませ・・・ではなくあの生徒会長で邪魔されて更にあの生徒会長が綾小路君には既に彼女がいるって言われた時にはショックだったな・・・。)

 

私はそう思い返していると・・・。

 

?「こんにちは。」

 

声がした方を向くと男性がいた。

 

?「えっと手紙をくれた人?」

 

?「そうだよ。」

 

?(一之瀬帆波なんて可愛い女子なんだ~♪)

 

スタイルもいい特に胸が良い。彼女に出来たら一之瀬さんを狙っている他の男子達は羨ましがるだろうな!!

特に此処の大学は女子人気ランキング上位の子達はかなりの上玉がいる。

 

一之瀬「そうなんだ・・・それで私に何か用?」

 

?「(絶対に俺の彼女にする!!男子人気ランキング上位に入っているこの俺が振られる事は絶対にない!!)実は俺一之瀬さん事が・・・。」

 

ヒュー・・・・バシャーン!!

 

?「なっ何だ!?(クソ誰だ告白ようとしたときにじゃまするやつは!!)」

 

?「えっ何!?」

 

私噴水の方を向いた。

 

?「綾小路君?」

 

綾小路「その声は・・・。」

 

そして今にいたる。

 

綾小路「その声は一之瀬か?」

 

一之瀬「・・・。」

 

綾小路「一之瀬?」

 

一之瀬(・・・。)

 

私は無言のまま噴水にいる綾小路君に向かって走り綾小路抱きついた。

 

綾小路「一之瀬!?」

 

バシャーン

 

いきなり一之瀬が俺に向かって走り出し抱き着いてきたので、俺はそのまま体勢を崩してしまい噴水の水を体ごと浴びた・・・。

 

綾小路「一体どうした一之瀬・・・。」

 

一之瀬「・・・お願いもう少しこのまま。」

 

綾小路(一之瀬もう少しこのままと言われても前の男の視線が突き刺さるんだけど・・・。)

 

後水に濡れているせいか一之瀬の衣服着けている下着が薄っすらと見えるし、胸の感触が直に感じる

・・・。

 

?「(何だ!?いきなり噴水から現れたにもかかわらず一之瀬に抱き着かれるなんて羨ましい!!)おい!!そこのお前!!一之瀬さんに大事な話の途中だったのに邪魔するな!!」

 

綾小路「一之瀬目の前の男が大事な話の続きがあるそうだからそろそろ離してほしいのだが・・・。」

 

一之瀬「・・・。」

 

一之瀬から返答はなく抱き着いたままだった。

 

綾小路(離す様子はないか・・・。)

 

?「何だよお前何だよお前は!!お前一之瀬さん何なんだ!!」

 

目の前の男が色々と叫んでいた。

 

綾小路「何だよと言われても・・・しいて言えば・・・。」

 

コツコツ コツコツ コツコツ

 

?「いえば・・・なんだ?」

 

綾小路「・・・。」

 

?「おい答えろ!!」

 

コツコツ コツコツ コツコツ

 

綾小路(あれは・・・不味い!!)

 

前から歩いている3人の女子がとてつもなくドス黒いオーラを纏いながら徐々に近づいてくる・・・。

 

綾小路「一之瀬離れたほうがいい。」

 

一之瀬「いやもう少しだけ・・・。」

 

コツコツ コツコツ コツコツ

 

綾小路「一之瀬手遅れになる前に離れたほうが・・・。」

 

一之瀬「いやなの?」

 

綾小路「いやそういうわけではなく・・・。」

 

コツコツ コツコツ コツコツ

 

一之瀬「綾小路くん嫌じゃなっきゃ別にいいよね。」

 

コツコツ コツコツ コツコツ

 

綾小路「(別にいいよね・・・じゃなくって!!)いや一之瀬本当に離れたほうが・・・。」

 

?「い・ち」

 

?「の・せ」

 

?「さ・ん~♪」

 

一之瀬(ビクッ)

 

綾小路(遅かったか・・・。)

 

私は恐る恐る不気味な声がするを向いた・・・。

 

一之瀬「えっと堀北さん、櫛田さん、軽井沢さん何か妙に怖いけど・・・。」

 

堀北「怖い何言ってるのかしら?」

 

櫛田「可笑しなこと言うね。」

 

軽井沢「いたって普通だよ。」

 

堀北、櫛田、軽井沢「只・・・。」

 

ガシッ

 

3人は俺に抱き着いていた一之瀬をいつの間にか離し堀北、櫛田が一之瀬の腕を組んでいた。

 

堀北「ちょっと(ニコニコ)」

 

櫛田「OHANASI(ニコニコ)」

 

軽井沢「しようか(ニコニコ)」

 

ズルズルズル・・・。

 

一之瀬「助けて綾小路くん・・・3人とも目が笑っていない・・・ニャー!!!」

 

?「おい!!一之瀬さんとは大事な「「「は?」」」いえ何でもありません(この女怖ええええ・・・。)」

 

綾小路(済まない一之瀬・・・この状況は俺は割り込まない方がいい。)

 

一之瀬は、どす黒いオーラを纏った堀北、櫛田、軽井沢にズルズルと引きながら連行された。

 

綾小路(・・・一之瀬。)

 

男1「いたぞ!!綾小路を捕まえろ!!」

 

男達「うおおおお!!」

 

綾小路「(!?)また見つかった!!」

 

宗教団体の姿をした男達にまた見つかってしまったので俺は、衣服が濡れた状態ままその場をさっきよりも加速しながら移動した。

 

 

 

 

おまけ

 

綾小路が噴水広場を後にしたその後ランキング上位の人の話

 

?「くそ!!綾小路と言う人に邪魔されあろうことか女子人気ランキング上位の3人まで邪魔されるなんて・・・次こそは一之瀬さんに告白して俺の物にしてやる!!」

 

そう決意したのだか・・・。

 

男達「一之瀬さんに告白だと・・・。」

 

?「えっ?」

 

俺は振り向くと・・・。

 

男1「予定変更だ・・・。」

 

男5「こいつを引っ捕らえろおおおおお!!」

 

男達「おおおおお!!」

 

?「えっいやちょっと待て・・・ギャアアアアアアア!?」

 

男子人気ランキング上位の人はこの後どうなったのか皆さんのご想像にお任せします。

 

 

 

 

 

 

おまけ2

 

放課後私達は、窓の外を眺めていた。

 

堀北「あれは一之瀬さん?」

 

櫛田「ホントだ。」

 

軽井沢「こんな所で何しているんだろう?

 

噴水に一之瀬さんがいた。

 

暫く様子を見ると・・・。

 

軽井沢「あっ男子が、一之瀬さんの方に行ったみたい・・・。」

 

堀北「何か話をしているみたいね。」

 

櫛田「うーん何話しているか聞こえ・・・。」

 

バシャーン

 

軽井沢「何々!?」

 

堀北「いきなり噴水が水しぶきを上げたわ!?」

 

櫛田「ねえ2人ともあれ!!」

 

櫛田さんが指差した方を向くと・・・。

 

堀北、櫛田、軽井沢「清隆!?」

 

噴水の中から清隆が現れた。

 

軽井沢「いや清隆何故噴水にいる!?」

 

堀北「それよりも一之瀬さん思考停止しているけど・・・。」

 

櫛田「あっ一之瀬さん清隆に抱き着いた!!」

 

堀北「清隆と再会出来たのが余程嬉しかった見たいね。」

 

軽井沢「まあ確かにそうだね・・・只」

 

堀北、櫛田、軽井沢「抱きつく時間長くない?」

 

堀北「水しぶきで衣服の中の下着が透けているわね・・・。」

 

櫛田「しかも抱き着いているから胸の感触が直に感じるよね・・・。」

 

軽井沢「・・・まあ取り敢えず。」

 

櫛田「一之瀬さんには少し・・・。」

 

堀北、櫛田、軽井沢「OHANASIね・・・。」

 

そう言い私達は、一之瀬さんと清隆がいる噴水に向かった。

 

一之瀬さんが、3人に連行されOHANASIするまで後数秒の話である・・・。



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 一之瀬「その11」

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前回の話

 

一之瀬が清隆と再会し抱きつき、しばらくの間そのままだったが堀北、櫛田、軽井沢に連行されその後清隆は宗教団体に見つかり、さっきよりも加速し逃走。

 

綾小路(もっともっと早く宗教団体から逃げ切るまで!!)

 

 

 

 

 

 

宗教団体から捕まらないように逃走していたがいつの間にか居なくなっていた。

 

綾小路(逃げ切れたのか・・・?)

 

俺は警戒を怠らない 周りを見たが、宗教団体の姿すらいなかった。

 

綾小路「逃げ切れたみたいだな・・・。」

 

俺は逃げていたことによって噴水で濡れた衣服が乾いてたことに気づいた。

 

綾小路(衣服は乾いたけどまだ油断は禁物・・・。)

 

俺は安堵しても警戒を解かないで自身の教室に向かった。

 

教室

 

教室に戻ってみると・・・。

 

流川「おっ綾小路」

 

吉良「お疲れ。」

 

綾小路「3人とも残っていたのか・・・。」

 

俺はもう大丈夫だと確信し警戒を解いた。

 

流川「まあね。」

 

吉良「宗教団体から逃げ切れたみたいだな。」

 

綾小路「ああいつの間にか居なくなっていたが・・・。」

 

吉良「その宗教団体なら他の人に変更したみたいだよ。」

 

綾小路「他の人?」

 

流川「何でも女子人気ランキング上位の一之瀬さんに告白するのを聞いたみたいだよ。」

 

吉良「まあ結果的には何者かが、噴水から降臨したから一之瀬さん告白することが出来なかったみたいだけど・・・。」

 

綾小路「そうなんだ・・・。」

 

すまないその噴水から降臨したのも知らないうちに告白の邪魔をしてしまったのも俺です。

 

如月「は!?僕は一体?」

 

流川「おはよう如月。」

 

吉良「ようやく目覚めたか。」

 

如月「寝てたのか・・・でも誰かに・・・。」

 

吉良「さて如月も目覚めたしさっさと帰るぞ。」

 

如月「ちょ!?吉良!!」

 

吉良と如月はさっさと支度をし教室を出た。

 

綾小路、流川(吉良話そらしたな。)

 

流川「・・・俺らも帰るか。」

 

綾小路「・・・そうだな。」

 

流川、俺は支度をして教室を出た。

 

4人は学園の玄関を出た後3人は用事があるので裏口の門から俺は表口の門に向かった。

 

綾小路(それにしても今日は色々ありまくりだったな。)

 

俺は、今日あったことを思い返しながら大学の表口の門を出ようとした。

 

?「綾小路くん」

 

俺を呼ぶ声がしたので振りかえると・・・。

 

綾小路「一之瀬」

 

一之瀬「にゃははさっきぶりだね。」

 

綾小路「そうだな。」

 

一之瀬「・・・。」

 

綾小路「・・・。」

 

その後2人は会話が続かず帰路を歩いていた。

 

一之瀬「あの綾小路くんさっきは御免ね・・・急に抱き着いちゃって。」

 

綾小路「別にいい。それはそうと鈴音、桔梗、恵に連行されていったが・・・。」

 

一之瀬「えっと色々だよ色々と・・・。」

 

綾小路「そうか・・・。」

 

一之瀬「それはそうと綾小路くん軽井沢さんは分かるけどいつの間に堀北さん、櫛田さんの下の名前で呼んでいるのかな?」

 

綾小路「それは・・・。」

 

俺は下の名前呼ぶようになった訳を話した。

 

一之瀬「へーふーんそうなんだ・・・。」

 

綾小路(一之瀬のトーンが過ぎく低い・・・。)

 

一之瀬「綾小路くん」

 

綾小路「何?」

 

一之瀬「そういえば私も色々聞きたいことが沢山あるんだけどな・・・綾小路くんの部屋でね。」

 

綾小路「因みに拒否権は・・・「ん?」俺の部屋に案内します。」

 

一之瀬「よろしい。後もう一つ。」

 

綾小路「ん?」

 

一之瀬「私も下の名前で呼んで、私も綾小路くんを下の名前で呼ぶから。」

 

綾小路「それは別に構わないが一「帆波」帆波。」

 

一之瀬「うん清隆///」

 

私は、頬が赤くしながらも清隆と一緒に清隆が住んでいる部屋に向かった。

 

綾小路清隆の部屋の玄関

 

綾小路「ただいま。」

 

一之瀬「お邪魔します。」

 

俺が靴を脱いだ後から帆波は靴を脱ぎリビングへ向かった。

 

リビング

 

一之瀬「初めて入ったけど中結構綺麗。」

 

綾小路「まあ綺麗にしているが、リビングには必要なものしか置いていない。」

 

一之瀬「そうなんだ・・・それにしても。」

 

綾小路「ん?」

 

一之瀬「まさか私と同じマンションに住んでいたなんて・・・気が付かなかった。」

 

綾小路(それ鈴音、桔梗、恵も言っていたな・・・外で叫んだけど。)

 

俺は昨日合ったことを振り返ってた。

 

一之瀬「さて話してくれるよね清隆」

 

綾小路「話すのはいいが何を?」

 

一之瀬「音信不通の理由」

 

綾小路「あーそれなら・・・。」

 

俺は音信不通だった理由を話した。

 

綾小路「でこれがその時の最初に使ってたスマホだったものです。」

 

俺は、話しながら帆波の近くに部屋から持って来たのスマホを置いた。

 

スマホだった物(チーン)

 

一之瀬「えっと・・・清隆ごめん。」

 

綾小路「いや別にいい・・・。」

 

一之瀬「・・・。」

 

綾小路「・・・。」

 

一之瀬「・・・えっととりあえず理由も分かったから、わたしの連絡先教えるね。後清隆はLINEはしてる?」

 

綾小路「済まないがお願いする。LINEはやっている。」

 

一之瀬「うん。」

 

私は、頷き清隆に連絡先、LINEを教えた。

 

一之瀬「ふむふむ清隆のLINEアイコンポ〇モンのピ〇チュウ知っていたんだ。」

 

綾小路「あーいや帆波そのアイコン、如月がやったのだから。」

 

一之瀬「そうなんだアイコンポ〇モンのピ〇チュウを見たときはちょっと驚いちゃった!」

 

綾小路「そうなのか?最初このアイコンをされた時は、最初黄色い鼠もしくは地球外生命体かと思った・・・。」

 

一之瀬(黄色い鼠は分かるけど地球外生命体て・・・。)

 

綾小路「それ言ったら如月が・・・。」

 

如月「全世界のピ〇チュウ好きのファンを敵に回したくなかったら言わないほうが良いよ・・・。」

 

綾小路「て言われた・・・。」

 

一之瀬「そうなんだ・・・。」

 

綾小路「・・・まあ取り敢えず帆波」

 

一之瀬「何?」

 

綾小路「またよろしく。」

 

一之瀬「うんよろしくね清隆~♪」

 

そう言い私は清隆と世間話の続きをした後私は自身ののマンションの部屋に帰宅した。

 

 

 

 

 

おまけ

 

清隆の部屋を出て自身の部屋に帰宅した私は、椅子に座った。

 

「~~♪」

 

私のスマホにLINEの着信がなった。

 

一之瀬「はい。」

 

?「もしもし帆波ちゃん久しぶり。」

 

一之瀬「久しぶり千尋ちゃんどうかした?」

 

白波「帆波ちゃん元気にしているかなと思って。」

 

一之瀬「私は、元気だよ。」

 

白波「帆波ちゃん何にか良いことでもあった?」

 

一之瀬「ニャ!?何の事かな?」

 

白波「帆波ちゃん何かこれまで以上に嬉しそうな声をしてるから。」

 

一之瀬「えっと実はね・・・。」

 

私か今日あったことを話したら千尋ちゃんは驚きながらも応援してると言ってくれた。

 

その後私と千尋ちゃんは時間を忘れ通話をしてた。



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 ?「・・・その12」 前編

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前回

 

帆波は清隆の連絡先を入手した!!

 

一之瀬(良し!!)ガッツポーズ

 

 

 

 

 

休日

 

綾小路「さて・・・。」

 

今俺は、何処いるかというと・・・。

 

綾小路「結構上映しているのあるな・・・。」

 

映画を見るために映画館に来ていた。

 

綾小路(映画館に来たのは久しぶりだな。あの時は、偶然Cクラスの生徒と一緒になったなその後は、エレベーターでトラブルが起こったけど・・・。)

 

俺は高1だった時を思い出していた。

 

綾小路(まあ映画館でばったり会うことはないけど・・・。)

 

そう思い俺は、後ろを振り返ると・・・。

 

?「・・・・。」

 

綾小路「・・・・。」

 

思考停止中・・・。

 

?「げっ綾小路!!」

 

綾小路「伊吹か久しぶりだな。」

 

伊吹「まあ久しぶり・・・じゃなくって何であんたが此処にいる!?」

 

綾小路「此処にいるって映画を見るために来たが・・・伊吹は?」

 

伊吹「私は、上映しているのを見に・・・てっ何言わせるんだ!!」ゲシゲシ

 

私は、綾小路の脛を足で2回蹴ったが・・・。

 

伊吹(~~~~!!)

 

逆に私が蹴った足を抑える結果となった。

 

綾小路「伊吹大丈夫か?」

 

伊吹「あんた脛に鉄でもいれているんじゃ・・・。」

 

綾小路「脛に鉄は入れていない。」

 

伊吹「その平然としているの・・・。」

 

綾小路「どうかしたか伊吹?」

 

伊吹「・・・。」指差し

 

綾小路「伊吹?」

 

俺は伊吹が指差した方を向いた。

 

綾小路(!?!?!?)

 

俺は絶句した。

 

?「雄二何を見たい?」

 

?「早く自由になりたい・・・。」

 

そこには、女子が鎖を持ち、男子は鎖から繋がっている手枷が嵌められていた・・・。

 

綾小路「伊吹ああいう人見たことある?」

 

伊吹「まずない絶対にない!!」

 

俺と伊吹は小声で話した。

 

?「じゃあこれ見る。」

 

?「ちょっと待て翔子!?その上映時間約5時間もあるんじゃないか!?」

 

?「2回見る。」

 

綾小路、伊吹(2回も!?)

 

?「10時間もか!?一日の授業よりも長いわ!!」

 

?「いやなら眠てってもいい・・・。」

 

女性はポケットからスタンガンを取り出した。

 

綾小路、伊吹(スタンガン!?)

 

?「おいまて!?なんでスタンガン!?」

 

?「一緒にいなかった分の埋め合わせ♡」バチバチ

 

?(ヤバイこのままだと気絶エンドだ!!どうにかしないと・・・。)

 

この状況見た俺と伊吹は・・・。

 

綾小路「伊吹どうする?」

 

伊吹「・・・このまま見なかったこには、出来ないわねハアー綾小路はここで待って。」

 

綾小路「ああ分かった。」

 

私はため息をしながら鎖を握っている女子の所に向い話し始めた。

 

綾小路「伊吹どうするつもりだ?」

 

伊吹が会話初めて数分後・・・。

 

綾小路(どうやら鎖を握っていた女子が男子に嵌められていた手枷を外したみたいだ。)

 

俺は伊吹の所に向かった。

 

綾小路「伊吹話は終わったか?」

 

伊吹「何とか終わったわ。」

 

綾小路「そうか。」

 

?「雄二ごめんなさい。」

 

?「いや翔子別にいい。それにしても助かった感謝する。」

 

伊吹「別にいいだけど、此れはちょっとやり過ぎだから気を付けて。」

 

?「分かった気を付ける。」

 

?(助かった伊吹という救世の女天使が舞い降りて助けてくれた。)

 

伊吹「まあ人前でじゃなかったら此れは、別にやってもいいと思う。」

 

?「分かった。次はスタンガンだけにする。」

 

?(前言撤回!!この伊吹という女堕天使だ!!)

 

綾小路(何か男子の方が最初明るくなったが一瞬でがた落ちした。)

 

?「雄二大丈夫だった?」

 

もう一人の男子が雄二に話しかけた。

 

?「これが大丈夫に見えるか・・・?」

 

?「仲むつましいかったけど?」

 

?「何処が!?」

 

?「あんなにはっきり思いを伝えるなんて素敵です~♪」

 

?「憧れるわ~♪」

 

伊吹「あんた達此れは憧れてはいけないし手本しないほうが良いよ・・・。(ハアー)」

 

私は2度目のため息をした。

 




このシリーズ初の後書き

今年このシリーズ最後の投稿です。。

来年も投稿が早かったり遅かったりすることもありますが、頑張っていきますのでよろしくお願いします。

それでは皆さま良いお年を。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 伊吹「その12中編」 

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年最初の投稿です。

誤字脱字又は可笑しな所がありましたら感想で報告していただけると助かります。


前回のあらすじ

 

映画館で再会した綾小路、伊吹は女子が鎖を持ち、男子は鎖から繋がっている手枷が嵌められていた人たちと出会いそして伊吹の説得で鎖が男子につながっている手枷を外しことが出来た。

 

雄二「助かった・・・。」

 

 

 

 

 

 

?「そう言えばまだ名前言っていなかったな俺は、坂本雄二だ。」

 

?「霧島翔子」

 

?「姫路瑞樹です。」

 

?「うちは島田美波よ。」

 

?「僕は吉井明久。」

 

伊吹「伊吹澪。」

 

綾小路「綾小路清隆。」

 

7人「「「「「よろしく。」」」」」

 

7人はお互い名前を教えた。

 

姫路「あの伊吹ちゃんつかぬ事お聞きしますが・・・。」

 

伊吹「何?」

 

姫路「お二人は恋人何ですか?」

 

綾小路、伊吹「いいえ違います。」

 

霧島「2人とも息ぴったりお似合い。」

 

綾小路、伊吹「偶然だ・・・。」

 

島田「また息ぴったり!!」

 

綾小路「いや島田同じ高校に所属していただけだから。」

 

姫路、島田「そうなの?」

 

伊吹「そう。」

 

姫路、島田「お似合いなのに・・・。」

 

姫路、島田はしょんぼりした。

 

伊吹「何かごめん・・・。(私と綾小路がお似合いかて何考えているの私は・・・。///)」

 

私は恋人だと思い込んでしまった2人に謝罪した。

 

吉井「そういえば映画どれ見る?」

 

坂本「明久お前所持金あるのか?」

 

吉井「これくらい・・・。」

 

僕は財布の中身を見せた。

 

伊吹「吉井この所持金だと映画代だけでもギリギリね・・・今すぐATMに行ったほうが良いよ。」

 

坂本「いやATMに行ってもないと思うぞ・・・。」

 

綾小路「どいうことだ?」

 

坂本「残高もないと思うから・・・。」

 

伊吹「吉井・・・。」

 

綾小路(高校の1学年の時を思い出す・・・。)

 

伊吹「なら吉井食費はどうやって?」

 

吉井「水と塩と砂糖・・・。」

 

伊吹「・・・。」

 

綾小路「・・・。」

 

吉井「そんな目で僕を見ないで!!」

 

伊吹「吉井正直に言って現金一体何使っている?」

 

吉井「えっと・・・。」

 

伊吹「ん?」

 

坂本(顔は笑っているのに目が確実に笑っていない・・・。)

 

綾小路(あんな伊吹初めましてみた。)

 

島田、姫路(怖!!)

吉井「ゲームを買う費用につぎ込みました・・・。」

 

伊吹「そう・・・吉井」

 

吉井「はい!!」

 

伊吹「今回は仕方がないから私が現金を貸す。でも次はないから・・・。」

 

吉井「了解です!!今度会った時に返します!!」

 

私は吉井に少し現金を貸した。

 

坂本「さてそろそろどの映画見る?」

 

霧島「じゃあさっき私が決めた映画で・・・。」

 

坂本「翔子上映時間が長いから却下。」

 

綾小路「伊吹この映画ならどうだ?」

 

伊吹「今人気の映画ね私は良いけど他の人はどう?」

 

坂本「この上映時間なら俺は大丈夫だ。」

 

吉井「僕も大丈夫だよ。」

 

姫路「私もです。」

 

島田「うちも。」

 

綾小路「俺もだ。」

 

伊吹「決まりね。」

 

私はそう言い7人は、今人気の映画を見にチケットを買い指定された室に向かった。

ちゃんと飲み物、ポップコーンを買って。

 

 

 

 

 

 

鑑賞後

 

映画を見終わった7人は、小腹がすいたので皆どこで食べるか話をし、近くにクレープ屋があったのでそこに向かっている途中、私は吉井に現金を貸したのに気づき吉井に連絡先を教え、そのついでに皆お互い連絡先を教えてクレープ屋に入った。

 

数分後

 

霧島「ハイ雄二あーん。」

 

坂本「翔子一人で食べれるかしなくても・・・。」

 

霧島「いや?」(ウルッ)

 

坂本「・・・あーん。」パク

 

霧島「美味しい?」

 

坂本「ああ美味しい・・・。」

 

霧島「雄二私にもあーん。」

 

坂本「翔子さすがにそ「いや?」・・・ほら」

 

霧島「あーん」パク

 

坂本「美味いか?」

 

霧島「うん美味しいい」満面の笑み

 

坂本(・・・くっ)ぷい

 

霧島「雄二?」

 

坂本「何でもねえ・・・(クソ一瞬ドキッとしてしまった・・・。)」

 

因みに雄二と翔子が食べているクレープは、チョコバニラクリームクレープとピーチバニラクリームである。

 

綾小路「・・・。」

 

伊吹「・・・何ジーとクレープを見ているんだ?綾小路。」

 

綾小路「いやこれがクレープだと思って・・・。」

 

俺が選んだクレープはミカンバニラアイスクレープで伊吹はパイナップルクリームクレープを選んだ。

 

伊吹「綾小路高校の時にクレープあったんだけど・・・もしかして。」

 

綾小路「ああ食べたことがない。」

 

伊吹「いやマジでと言いたいけど綾小路ならあり得る・・・。」

 

綾小路「そうか・・・もし俺以外にこう言うこと言ったら?」

 

伊吹「まず確実にそれはあり得ないと言い切れる。」

 

綾小路「そういう事なのか?」

 

伊吹「そういう事。」

 

綾小路「そうか・・・。」

 

伊吹「あんたさクレープをジーと見たと思ったら霧島、雄二の方を見ているけど?」

 

綾小路「いや昨日の鈴音、桔梗、恵にあんな感じにされたなと思って・・・。」

 

伊吹「ああ屋上であった事ね・・・。」

 

綾小路「そう・・・て何で知ってる?」

 

伊吹「あっ・・・。(しまったああああ墓穴掘った!!)」

 

綾小路「伊・・・。」

 

俺が詳細を聞こうとした時・・・。

 

ヒューーガッビーン

 

綾小路「・・・は?」

 

伊吹「・・・え?」

 

俺と伊吹は音がした方を向くと・・・。

 

?「お姉さまああああ美春がいるとありながらあああああああ!!」

 

綾小路、伊吹(いや誰!?)

 

そこには超ドス黒い女子がフォークを手に持っていた。

 

吉井「お邪魔しましたあああああ!!」

 

危機感を感じた吉井達が全力で店を出た。

 

?「待ちなさい!!お姉さまに近づく豚ども!!」

 

超ドス黒い女子が店を出た吉井達を追いかけていった。

 

綾小路、伊吹「・・・・。」

 

俺と伊吹は呆然としていた。

 

綾小路「伊吹此れは・・・。」

 

伊吹「ええ綾小路流石に・・・。」

 

綾小路、伊吹(吉井達の所に向かわないとマズイ!!)

 

俺と伊吹はクレープを早く食べ終えて超ドス黒い女子に遭遇しないルートで吉井達の所に向かった。

 

因みにクレープ代は券売機で支払っているため大丈夫だった。



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 伊吹「その12後編」

無事書き上げることが出来ました。
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前回のあらすじ

 

超ドス黒い女子が吉井達を追いかけた。

以上

 

?「お姉さまああああ!!」

 

 

 

 

 

公園

 

綾小路「何処に行ったんだ?吉井達は?」

 

伊吹「こっちに来たはずだよね・・・。」

 

俺と伊吹は周りを見渡した。

 

伊吹「いたあそこ。」

 

俺は伊吹が指差す方に向いた。

 

吉井達は公園の茂みに隠れていた。

 

綾小路「いたが近くに超ドス黒い女子が徘徊している・・・。」

 

伊吹「気づかれないように吉井達と合流しましょ・・・。」

 

綾小路「分かった。」

 

俺と伊吹は超ドス黒い女子に気づかれないように吉井達の所に向かった。

 

吉井「何でこんな事に・・・。」

 

僕達はあれに見つからないように茂みの中に隠れていた。

 

島田「どうやって逃げる?」

 

坂本「逃げれるかあれ・・・。」

 

?「どこ行ったのですかあの下等生物は!!お姉さま近づく家畜どもは八つ裂きにしてやります!!」

 

吉井「・・・無理だね。」

 

坂本「だろな。」

 

綾小路、伊吹「「おい。」」

 

吉井「うわ・・ムグ!!」

 

吉井が叫びそうなったので私は、とっさに吉井の口を塞いだ。

 

伊吹「しっ静かにアレに気が付かれるから・・。」(小声)

 

僕はコクリと頷き伊吹さんが僕の口に塞いだ手を離した。

 

坂本「綾小路、伊吹か。」

 

伊吹「所であれ何?超ドス黒いオーラを纏った女子は・・・・。」

 

綾小路「俺も気になった。」

 

坂本「清水美春同じ称する学園で同学年だ。クラスは違うがなそして何より・・・。」

 

伊吹、綾小路「「何より?」」

 

坂本「男嫌いで男どもを豚と称するほど嫌いらしい・・・がどういう事か島田にアタックしているらしい。」

 

島田「うちは普通男子が好きなのに・・・。」

 

姫路「あはは・・・。」

 

伊吹「そう聞いていると確実に島田を自分の物にするためなら、手段を選ばないわねその清水ていう人そこまでじゃないけど例えるならあの子とか・・・。」

 

そのころ???では・・・。

 

?「クシュン誰か噂しているのかな・・・。」

 

戻って公園

 

綾小路(そういえば清水とは違うが、白波も似ていな一之瀬に告白したから。)

 

そのころ白波は・・・。

 

白波「クシュン風邪かしら?」

 

また戻って公園

 

?「おぬしらどうしたんじゃ?」

 

後ろから声がしたので振り向いた。

 

伊吹(男装した女子?若しくは男子?)

 

綾小路(男子に見えるし、女子にも見える・・・。)

 

綾小路、伊吹(性別間違えたらヤバイな・・・。)

 

吉井「秀吉チョットしー」

 

?「なんじゃ一体どうしたんじゃ?」

 

坂本「実はな・・・。」

 

僕はこれまでの事を話した。

 

?「なるほどじゃして雄二こちらの方は、どなたじゃ?」

 

伊吹「私は伊吹澪よろしく。」

 

綾小路「綾小路清隆よろしく。」

 

?「よろしくじゃワシは、木下秀吉じゃよろしくじゃ。一つ言っておくじゃがワシは、こう見てもれっきとし「「男子」」ワシをそう見てくれるのはおぬしら2人が初めて「「シー」」御免なのじゃ。」

 

綾小路、伊吹(良かった当たった・・・。)

 

俺と伊吹は心の中でホットした。

 

吉井「皆何かこの状況を打破する案ない?」

 

坂本「明久を囮に「霧島スタンガン用意」冗談だ。」

 

姫路「あのそれだったら変装をしたらどでしょうか?」

 

伊吹「確かにその方法だったら気づかれずにこの場から抜けれるわ。」

 

綾小路「それはいいが誰が変装の品を持っているんだ?」

 

霧島「私は持っていない。」

 

坂本「俺もだ。」

 

姫路「ごめんなさい私も・・・。」

 

島田「うちも・・・。」

 

木下「それならちょうどワシが演劇衣装持っているのじゃ。」

 

吉井「ありがとう秀吉!!よしこれで乗り越えられる!!」

 

 

 

 

 

 

数分後

 

吉井「ねえ秀吉これは・・・。」

 

木下「何と演劇部からワシ用と言って渡されたからてっきり男物だと思ったんじゃが・・・。」

 

僕が今変装として着ているのはのは、メイド服だった。

 

姫路「明久君凄く似合っていますけど・・・。」

 

島田「何この敗北感・・・。」

 

伊吹「吉井あんた・・・。」

 

坂本「明久似合ってい「(バチバチ)」翔子スタンガンを俺の近くに向けないでくれ褒めただけだ。」

 

霧島「そうならいい・・・。」

 

吉井「困るんだけど・・・後伊吹さんそんな目で見ないで~!!」

 

坂本「そういえば綾小路は?」

 

綾小路「何故俺まで・・・。」

 

伊吹「綾小路あんたどこ・・・は?」

 

坂本「おお此れは・・・。」

 

霧島「綾小路凄く似合っている。」

 

姫路「綾小路凄く似合っていますけど・・・。」

 

島田「この敗北感は何・・・。」

 

木下「凄いのじゃ完璧に似合っておるのじゃ。」

 

今皆が褒めている理由それは・・・。

 

綾小路(何故俺までメイド服を・・・。吉井に凄く頼まれてしぶしぶ了承したが・・・。)

 

伊吹「・・・。」

 

綾小路「伊吹笑いたければ笑ってもいいぞ・・・。」

 

伊吹「・・・いや今の綾小路女子にしか見えない。」

 

綾小路「そういうものか・・・?」

 

?「此れは売れる!!」

 

吉井「売る気なのムッツリーニ!?」

 

僕がそう言っていた。

 

綾小路、伊吹(いや誰!?)

 

清水「見つけましたて何ですかその恰好は・・・。」

 

吉井「僕に言わないでよ~!!」

 

綾小路「・・・・。」

 

俺は無言を通すことにした・・・。

 

清水(ジー)

 

綾小路(近い・・・。)

 

清水「・・・あなた名前は?」

 

綾小路「お・・・私は君江。」

 

清水「君江・・・いえ君江お姉さま!!」

 

吉井「き」

 

坂本「み」

 

霧島「え」

 

姫路「お」

 

島田「ね」

 

木下「え」

 

?「さ」

 

伊吹「まあああああ!?」

 

綾小路「(君江お姉さま!?)どういうことかしら?」

 

清水「隣は不潔ですが君江お姉さまは、お姉さまと同じ存在を感じます!!」

 

綾小路「そうなんだ・・・。」

 

意味がわからん・・・。

 

伊吹(何だろういやな予感・・・。)

 

清水「なので君江お姉さま!!美春とお姉さまと一緒に愛の巣に行きましょう!!」

 

綾小路(!?!?!?!?)

 

伊吹(綾小路、清水のやつマジで言っているから逃げてええええええ!!)

 

私はアイコンタクトをしたが綾小路は気づいていない・・・。

 

清水「さあ君江お姉さまいきましょう!!」ハアハア

 

綾小路(息があらい!!そして手がいやらしい!!)

 

清水が徐々に近づいてきた。

 

吉井「あや・・君江逃げるよ!!」

 

綾小路(吉井!!)

 

吉井が俺の手を掴み走り出した。

 

清水「待ちなさい豚野郎!!お姉さまだけでなく君江お姉さままで許しません!!!絶対に家畜どもを八つ裂きにします!!」

 

清水は2人を追いかけ走りだした。

 

坂本「俺たちも追いかけよう!!」

 

皆は頷き2人を追いかけた。

 

 

 

 

 

 

綾小路「吉井何処に向かって走っている?」

 

吉井「えっと取り敢えずこの道だと文月学園があるからそこに逃げようと・・・。」

 

綾小路「文月学園?不法侵入じゃあ・・・。」

 

吉井「僕らが通っている学園だから大丈夫。」

 

綾小路「それならいいが文月学園行ってその後どうするんだ?」

 

吉井「僕に考えがあるんだ・・・。」

 

綾小路(?)

 

僕と君江(綾小路)は文月学園に入り教師を探した。

 

吉井「あっいた!!竹内先生いきなりですみません模擬試召戦争の使用許可をお願いします。

 

竹内「えっ?あっはい!承認します。」

 

竹内先生が承認すると周りがフィールドに包まれた。

 

綾小路「吉井此れは?」

 

吉井「まあ見てていくよ!!試験召喚獣サモン!!」

 

僕が叫ぶと改造学ランを着用し木刀を装備した召喚獣が出てきた。

 

綾小路「召喚獣・・・。」

 

清水「美春の愛を邪魔するつもりですか!!サモン!!」

 

清水が叫ぶとローマ兵風を姿をしグラディウスとロリカ・セグメンタタを装備した召喚獣が出てきた。

 

現代国語

 

清水美春    132点

 

VS

 

吉井明久     68点

 

 

清水「たかがその1人だけの点数で美春を止められると思っていたら大間違いですわ!!」

 

吉井(くっ確かに攻撃を受けたら僕は観察処分者だからフィードバックを受ける!!そして0点になったら補習行きは確定!!そうなったら綾小路が・・・。)

 

美春の召喚獣は吉井の召喚獣に向けてグラディウスを降りかかったその時・・・。

 

姫路「一人じゃありません!!」

 

何処からか現れたのか姫路の召喚獣が美春の攻撃を弾いた。

 

清水「なっ!?」

 

吉井「姫路さん!!」

 

綾小路(姫路が召喚したのは西洋鎧を着用し巨大な剣を装備した召喚獣か。)

 

姫路「間に合ってよかったです。そして御免なさい!!」

 

姫路の召喚獣が美春の攻撃を弾いた後一気に切り込んだ!!

 

現代国語

 

清水美春    戦死

 

VS

 

吉井明久     68点

姫路瑞樹    345点

 

清水「しまったですわ!!」

 

シュタタタ!!!

 

?「0点になった戦死者は補修!!!!!」

 

清水「いやーーーーー君江お姉さまあああああ!!!」

 

どかから出てきた教師が美春を米俵のように担いで行った思ったら急に足を止めた・・・。

 

?「吉井お前目覚めたか・・・?」

 

吉井「えっ・・・?」

 

綾小路「吉井今の服装を見たほうが良い・・・。」

 

吉井「・・・あっ」

 

そう今僕が来ているのはメイド服・・・・。

 

吉井「はっ!!鉄人これは誤解です!!!!!」

 

綾小路(何故なんだろう俺も女装しているんだけど・・・。)

 

吉井が叫んでいる最中に伊吹達と合流した。

 

島田「アキ良かった無事で。」

 

伊吹「姫路間に合ったみたいね。」

 

姫路「はい!間に合ってよかったです。」

 

坂本「それで明久は何叫んでいるんだ・・・。」

 

綾小路「なんでも鉄人て言う教師に目覚めたかって言ったらしく・・・。」

 

俺はそういうと伊吹達はあーーと納得していた。

 

伊吹「それにしてもこの小さいの子誰?姫路、吉井と同じ姿をしているけど・・・。」

 

綾小路「伊吹と同意見。」

 

坂本「それは召喚獣だ。」

 

伊吹「召喚獣・・・。」

 

坂本「要するに・・・。」

 

ここ文月学園は

 

文月学園のシステムで召喚獣を出すことが出来る。

 

出す方法が試験召喚獣召喚・試獣召喚(サモン)!を詠唱するか、サモンと略しながら詠唱する。

ただし召喚フィールドは教師が承認しないと展開できない。

 

召喚獣のHP(点数)は自身が受けた試験の点数(科目)で表示される。

 

召喚獣のHP(点数)が0になったら戦死者となり補修行きとなる。

 

坂本「と言うことだ。」

 

伊吹「つまり清水の召喚獣が0になったから教師が米俵のように担いで補修に連行したと・・・。」

 

坂本「そう言うことになるな。」

 

伊吹「そう。」

 

綾小路「そうか。」

 

私、綾小路は頷き納得した。

 

 

 

 

 

それから文月学園の門から外に出た後吉井達を別れて私と綾小路は帰る道を歩いていた。

 

伊吹「それにしても綾小路教師にも気づかないとはね・・・素質あるんじゃない?」

 

綾小路「伊吹過大評価はしないでくれ女装は御免だ・・・。」

 

伊吹「ふーん。」

 

綾小路「そう言えば伊吹クレープ屋で言ったことまだ聞いていなかったんだが・・・。」

 

伊吹「あんたまだ覚えていたんだ・・・。」

 

綾小路「どうなんだ伊吹。」

 

伊吹「・・・私もあの時屋上に居たから角の隅っこで。」

 

綾小路「成程てことは、同じ大学に・・・。」

 

伊吹「ええ通っている。まあ流石に住んでいる場所は違うけど・・・。」

 

私がそう言っている内に自身が住んでいるマンション着いた時綾小路が・・・。

 

綾小路「伊吹さっき住んでいる場所は違うけどて言ったが俺もここに住んでいる。」

 

伊吹「・・・は?マジ?」

 

綾小路「マジだ。」

 

伊吹(何この偶然の連続は・・・。)

 

綾小路「伊吹どうした?」

 

伊吹「別に何でもない・・・。」

 

綾小路「そうならいいが。」

 

伊吹(さてどうする・・・綾小路が同じマンションに住んでいるなら、あの子も同じマンションに住んでいるから連絡して会わせた方がいやでも・・・。)

 

私はあの子に連絡しようかしないか迷っていた・・・。

 



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綾小路「大学生の綾小路再会編」 伊吹、?「その13(です)」

大変遅くなってしまい申し訳ありません。
なんとか無事書き上げることが出来ました。
感想大歓迎です。
誤字脱字又は可笑しな所がありましたら感想で報告していただけると助かります。


別サイトでのアンケートの結果

 

伊吹はあの子に連絡をする?

 

1する 13/100%

 

2しない 0/0%

 

アンケートの結果1のするに決まりました。

 

アンケートに答えてくれた方ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はあの子に連絡するかしないか悩んだ結果

 

伊吹(あの子に連絡しよう。後で綾小路と再会したって知ったらマジでヤバイ・・・。)

 

私はとっさにあの子にLINEした。

 

綾小路(伊吹のやつどうしたんだ?急に慌ててスマホを使用して・・。)

 

俺はそう思っていると・・伊吹がスマホを

 

伊吹「綾小路この後何か用事とかない?」

 

綾小路「いやないが・・・どうした?」

 

伊吹「会わせたい子が、いるから付いてきて。」

 

綾小路「会わせたい子?誰なんだ?」

 

伊吹「付いてくれば分かる。」

 

綾小路「分かった。」

 

伊吹にそう言われ俺はついていくことにした。

 

数分後

 

伊吹「此処よ。」

 

私は綾小路と一緒に、あの子がいるマンションの部屋の号についた。

 

綾小路(此処か。)

 

伊吹「インターフォン押すけど綾小路は見えないように後ろに隠れて。」

 

綾小路「何故?」

 

伊吹「いいから。」

 

俺は伊吹に言われた通り見えないように後ろに隠れた伊吹がインターフォンを鳴らした。

 

ガチャとドアが開いた。

 

?「はーい」

 

ドアから出てきた人は・・・。

 

綾小路(椎名ひより!?)

 

椎名「あれ?伊吹さんだけですか?」

 

伊吹「いや・・・ほら隠れてないで出来たらどう?」

 

俺は伊吹に言われ、隠れてた俺は後ろから出てきた。

 

椎名「えっ!?綾小路君!?」

 

綾小路「あーひより久しぶりだな。」

 

椎名「えっえっ!?伊吹さん何がどうなって・・・あれあれあれ????」

 

いきなり綾小路が出てきて椎名はあたふたしていた。

 

綾小路、伊吹(あたふたしている椎名(ひより)初めて見たな。)

 

伊吹「椎名落ち着け。いったん深呼吸をしたらどう?」

 

私がそう言うと椎名は2、3回くらい深呼吸をした。

 

伊吹「椎名落ち着いた?」

 

椎名「はい何とか・・・。」

 

綾小路(どうやらひよりは、落ち着いたようだ。)

 

椎名「まさか伊吹さんに驚かせる何て思っても見なかったです!!」

 

椎名は頬をプクーと膨れた。

 

綾小路、伊吹(頬をプクー膨れたひより可愛い。)

 

伊吹「あー悪かったちょっとサプライズしたかっただけよ。」

 

私は椎名に謝罪した。

 

椎名「まあ綾小路くんと再会できたので今おきた事は良しとします。」

 

伊吹「そう・・・所でそろそろ中入ってもいい?」

 

私はそうと椎名は頷き私、綾小路お邪魔しますと言い玄関で靴を脱いで椎名の部屋に上がった。

 

椎名の部屋

 

綾小路「椎名の部屋初めて入ったが・・・。」

 

伊吹「本が多いね・・・。」

 

椎名の部屋は多くの本が棚に置いていた。

 

椎名「そうでしょうか?棚にある本だけでなくクローゼットの中にも本が入っていますが・・・。」

 

伊吹「・・・確かめてもいい?」

 

椎名「いいですよ。」

 

椎名から許可を得たため私は、クローゼットの中を開けた。

 

伊吹(本当にクローゼットの中に本が沢山ある・・・。)

 

綾小路(しかも段ボール複数分・・・。)

 

遠くで見てもクローゼットの中に段ボール複数分置いてあるのがはっきり分かる。

 

伊吹と俺はそう思っていると・・・。

 

椎名「さて話してもらいましょか伊吹さん」

 

伊吹「話すて何を?」

 

椎名「伊吹さんが綾小路くんと一緒にいた理由を・・・。」

 

伊吹「あーあれは・・・。」

 

私は椎名に今日あった出来事を話した。

 

椎名「そんな事があったんですね。」

 

綾小路「危うく何か目覚めそうになった・・・。」

 

伊吹「まあ女装似合っていたしまた着る展開あるんじゃないかな~♪」

 

私はニヤニヤしながら綾小路に言った。

 

椎名(綾小路の女装・・・見てみたいです!!)

 

綾小路「伊吹勘弁してくれ・・・後ひより目を光らせないでくれ・・・。」

 

椎名「そうですか・・・なら写真とかないですか?」

 

伊吹「残念ながらない・・・。」

 

椎名「そうですか見てみたかったです・・・。」

 

椎名がシュンとしてしまった・・・。

 

伊吹(やば椎名がしょんぼりしてしまった・・・。)

 

私は、この状況をどうにかしようと考えながらポケットに手を入れると・・・。

 

ガサッ

 

伊吹(ん?何か入っている?)

 

私はポケットに入っている何かを取り出した。

 

伊吹「何これ?」

 

椎名「手紙でしょうか?」

 

綾小路「伊吹差出人は?」

 

伊吹「いや書いていない・・・取り敢えず開けてみる。」

 

私は恐る恐る手紙の封を開けた。手紙の中には一枚の紙が入っていた。

 

私は手紙の中に入っていた紙に書かれている内容を確認した。

 

椎名「なんて書いてありますか?」

 

伊吹「あー内容を簡単に言うと・・・。」

 

?「良いもの見せた事に感謝する。お礼にこの写真をあげる。ムッツリ商会」

 

3人「・・・。」

 

いや誰!?

 

椎名「2人の知り合いですか?」

 

伊吹「いや知らない。」

 

綾小路「同じく。」

 

椎名「そうですか・・・それで封筒に入っている写真は何が写っていますか?」

 

伊吹「ちょっと待って今確認するから。」

 

私は封筒の中に入っている写真を取り出して見ると・・・。

 

伊吹「・・・・。」

 

椎名「伊吹さん?」

 

綾小路「伊吹どうした?写真を確認したとたん急に固まったが・・・。」

 

伊吹「・・・あー椎名この写真あげるわ。」

 

椎名「えっありがとうございます。でもどうして?」

 

伊吹「写真見れば分かる。」

 

椎名(?)

 

私は伊吹さんに言われた通りにもらった写真を確認すると・・・。

 

綾小路がメイド服を着用した写真 ワオー

 

椎名「伊吹さん・・・。」

 

伊吹「何?要らないなら破いて「いえありがとうございます!大切にします!!」そっそう・・・。」

 

綾小路「それで伊吹何の写真だったんだ?」

 

伊吹「綾小路見ないほうが良いよ・・・後悔するから絶対に。」

 

綾小路「そんなに後悔するのか?」

 

伊吹「確実に後悔する。」

 

綾小路「・・・分かった。」

 

椎名(~~~~♪)

 

俺は伊吹に強く警告されたので、これ以上写真の事を聞くのを止めた。

 

後ひより嬉しさの余り口元がにやけていた。

 

 

 

 

 

 

 

椎名「ではそろそろ次の話ですが・・・。」

 

伊吹「次の話?今日の事は全て話したが?」

 

椎名「いいえまだ綾小路くんの今まで音信不通だったの件が残っています。」

 

伊吹「あーそう言えばそうだね。」(棒読み)

 

綾小路「その件言わなきゃダメか?」

 

椎名「ダメです!」

 

伊吹「言った方がいいと思うよ。私は別に気にしていないけど・・・。」

 

綾小路「分かった話す。あれは・・・。」

 

俺は今まで音信不通だった理由を話した。

 

綾小路「というわけだ・・・。」

 

伊吹「ドラマ、映画みたいだねそう聞くと・・・。」

 

椎名「でも綾小路くんが無事で良かったです。」

 

綾小路「無事の代償にスマホのデータ、バックアップもろとも消失したが・・・。」

 

伊吹「それはドンマイしか言えない・・・。」

 

椎名「・・・えっと取り敢えずもう一度連絡先教えるね。後綾小路くんは、LINEはしていますか?」

 

綾小路「済まないがお願いする。LINEはやっている。」

 

椎名「分かりました。そう言えば伊吹さん綾小路くんの連絡先とLINEは?」

 

伊吹「連絡先は映画館の時に教えた。LINEは教えていない。」

 

椎名「ならこの際伊吹さん綾小路くんにLINE教えてあげたらどうでしょうか?」

 

伊吹「何故?」

 

椎名「もしものという時にです。」

 

伊吹(もしもの時にあるだろうか・・・。)

 

私は少し考えたが渋々頷き綾小路にLINEを教えた。

 

伊吹「あんたのLINEアイコンポ〇モンのピ〇チュウて・・・。」

 

椎名「綾小路くんがしたんですか?」

 

綾小路「あーいや伊吹、ひよりそのアイコン、如月がやったのだから。」

 

椎名「そうなんだアイコンポ〇モンのピ〇チュウを見たときはちょっとびっくりしました!」

 

綾小路「そうなのか?最初このアイコンをされた時は、黄色い鼠もしくは地球外生命体かと思った・・・。」

 

椎名、伊吹(黄色い鼠は分かるけど地球外生命体て・・・。)

 

綾小路「それ言ったら如月が・・・。」

 

如月「全世界のピ〇チュウ好きのファンを敵に回したくなかったら言わないほうが良いよ・・・。」

 

綾小路「て言われた・・・。」

 

椎名「そうなんだ・・・。」

 

伊吹「そう。」

 

綾小路「取り敢えず伊吹、ひよりまたよろしく。」

 

伊吹「まあよろしく。」

 

椎名「はい後綾小路くん下の名前で呼んでもいいですか?」

 

綾小路「別に構わない。」

 

椎名「ありがとうございます。清隆」

 

そう言い私、綾小路、伊吹は世間話の続きをした後俺と伊吹は自身ののマンションの部屋に帰宅した。

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

LINEの内容

 

伊吹「今マンションにいる?」

 

?「いますよ。伊吹さんどうかしました?」

 

伊吹「今から友達を連れてそちらに行ってもいいか?」

 

?「いいですよ。何人来ますか?」

 

伊吹「2人」

 

?「分かりました。待っています。」

 

あの子が綾小路と再会するまで後数秒・・・。

 

 

 

 

 

 

おまけ2

 

椎名の部屋を出て自身の部屋に帰宅した私は、椅子に座った。

 

伊吹(そう言えばムッツリ商会て一体・・・。)

 

「~~♪」

 

伊吹(誰から?)

 

私のスマホに着信がなった。

 

伊吹「はい?」

 

島田「もしもし島田です。」

 

伊吹「島田どうかしたのか?」

 

島田「さっきは御免ね美春が迷惑かけて・・・。」

 

伊吹「別にいい。ところで島田に聞きたいことがある。」

 

島田「何?」

 

伊吹「ムッツリ商会て聞いたことある?」

 

島田「あるよ。」

 

伊吹「なら教えて。」

 

島田「いいけど・・・でもどうして?」

 

伊吹「いつの間にかムッツリ商会の手紙が私のポケットに入っていたから写真付きで・・・。」

 

島田「あーなるほどねそれやったの土屋くんだよ。」

 

伊吹「土屋?」

 

島田「土屋康太うちと同じクラスメイト皆からムッツリーニて呼んでいる。」

 

伊吹「ムッツリーニ?」

 

島田「土屋くんのあだ名。」

 

伊吹「ふーんそう。」

 

島田「後土屋くんは寡黙なる性識者の異名を持っているよ。」

 

伊吹「何それ?」

 

島田「様は・・・並外れたスケベ心を持ち、本心に実直な行動を取るが、それを絶対に認めない。」

 

伊吹「・・・変態じゃん!!」

 

島田「でも情報屋としてうちらのクラスに貢献しているから必要な戦力だし。」

 

伊吹「まあ確かに他のクラス情報は知りたいわね。それでムッツリ商会ていうのは?」

 

島田「あっそれね。様は、写真販売と情報提供かな?」

 

伊吹「・・・それだけ?」

 

島田「それだけ・・・。」

 

伊吹「その写真て男女対象?」

 

島田「そう後は女装も対象例えばアキが来たメイド服とか・・・。」

 

伊吹「そうなんだ・・・島田色々教えてくれてありがとう。」

 

島田「どういたしまして。」

 

伊吹「じゃそろそろ時間になりそうだからまたね。」

 

島田「うんまたねお休み」

 

伊吹「お休み。」

 

そう言いうと私は着信を切り心の中で綾小路に思いながら合掌した・・。

 

 




綾小路「大学生の綾小路再会編」 伊吹、?「その13(です)」はいかがだったでしょうか?

別のサイトでアンケートをやった結果
伊吹はあの子に連絡をするというアンケートの結果

1するという選択よって無事綾小路がひよりと再会することが出来ました。

もし2しないを選択すると綾小路がひよりと再会するのが先となりますが、伊吹と綾小路がある場所でトラブルに巻き込まれる話になります。

読んでくださった方には感謝しきれません。

それでは次の作品でお会いしましょう。

失礼します。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 ?、?「その14(です)」

待って下さった方々無事書き上げることが出来ました。
感想大歓迎です。
誤字脱字又は可笑しな所がありましたら感想で報告していただけると助かります。


別のサイトでの前回のアンケートのアンケートの結果(アンケートの作品は期限が過ぎたので非公開)

 

「大学生の綾小路再会編」 「その何々」のタイトルを変えたほうがいい? 。

 

1変えたほうが良い。 2/33%

 

2そのままでいい。  4/67%

 

アンケートの結果2のそのままでいいに決まりました。

 

アンケートに答えてくれた方ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

前回のお話

 

伊吹が連絡したことによって綾小路はひよりと再会した。

その後連絡先を教えた。

 

椎名「~~♪」

 

 

 

 

 

 

何事もなく昼休み

 

飯を済ました後俺は教室で仮眠をしていると・・・。

 

?「綾小路」

 

綾小路「ん?何だ?」

 

俺は誰かに呼ばれて目を覚まし呼ばれた方を向いた。

 

綾小路「・・・神室?」

 

そのにいたのは高校時代に関わった坂柳(使い魔若または部下)の神室真澄だった。

 

神室「ええ久しぶりね。それと今心の底から変なこと言わなかった?」

 

綾小路「気のせいだ。」

 

神室「そう。」

 

綾小路「それで何故此処にいる?」

 

神室「何故て私も此処に通っているから。」

 

綾小路「マジ?」

 

神室「マジ。」

 

此処の大学知っている人多い!!

 

綾小路「それで何?」

 

神室「今日用事とかある?」

 

綾小路「いやないが。」

 

神室「なら放課後この場所に来て。」

 

私は綾小路に場所を示した紙を渡した。

 

神室「いい必ず来なさい。」

 

そう言い神室は教室から出て行った。

 

男達「綾小路いいいい!!」

 

綾小路「何だ?」

 

男1「ランキング上位櫛田さん堀北さん軽井沢さんだけじゃなく神室さんまでもかああああ!!!」

 

男2「羨ましい!!」

 

男子達の嫉妬、血の涙を流しながら叫んでいたり何処にあったか分からないが例の服装を着用していた。

一方女子の方は・・・。

 

女1「あの神室さんが・・・珍しい。」

 

女2「放課後場所を指定したてことはもしかして神室さん綾小路くんに告白!?」

 

女3「だとしたら大ニュースよ!!」

 

女達「キャー♪」

 

と騒いでいた。

 

俺から一言言わせてくれ・・・。

 

綾小路「どうしてこうなった。」

 

 

 

 

 

 

放課後

 

俺は誰にも気づかれないように紙に記された場所に向かうと・・・。

 

神室「来たみたいね。」

 

綾小路「ああ予想はしていたがまさか同じ大学とはな・・・坂柳。」

 

坂柳「お久しぶりです。綾小路くん卒業以来ですね。」

 

紙指定された場所にいたのは神室とそして坂柳有栖だった。

 

綾小路「此処の大学に通っていたのか。神室と同じで。」

 

坂柳「ええ最初は驚きました。神室さんだけでなく堀北さん達も同じ大学で会いましたから。」

 

神室「私も坂柳と大学で再会するなんて幻覚でも見ているかと思った・・・。」

 

坂柳「幻覚て・・・。」

 

坂柳は少し苦笑いをした。

 

綾小路「それで坂柳何故俺が此処の大学にいると分かった?」

 

坂柳「それはある情報を耳にしましたから。」

 

綾小路「情報?」

 

坂柳「何でも女子人気ランキング上位の3人が綾小路と言う男にあーんしていたて言う情報。」

 

詳細は綾小路「大学生の綾小路再会編」 櫛田・堀北・軽井沢「その9」を見てください。

 

綾小路「その情報だけで俺がこの大学にいるて言う確証が付かないんと思うが・・。」

 

神室「後ある男一之瀬さんに告白しようとしたら綾小路という男が噴水から現れてさらに堀北、櫛田、軽井沢も現れて一之瀬を連行した。」

 

詳細は綾小路「大学生の綾小路再会編その10」を見てください。

 

坂柳「これでも綾小路くんが此処の大学に通っていると言う確証がないのでしょうか?」

 

綾小路「・・・それ間違いなく俺ですはい。」

 

坂柳「よろしい。」

 

神室(ハアー)

 

坂柳は微笑んで神室はため息をした。

 

 

 

 

 

 

綾小路「それでさっき坂柳が言ってた堀北達も同じ大学いるて事は他にもいるのか。」

 

坂柳「そうですね・・・綾小路くんがあった名前と人数は?」

 

綾小路「俺があったのは櫛田、堀北、軽井沢、一之瀬、伊吹、ひよりの6人で坂柳、神室を入れて8人。」

 

坂柳「8人ですか・・・。」

 

綾小路「その様子だとまだいるのか?」

 

神室「いる後数人はいる。」

 

綾小路「マジ?」

 

神室「マジ」

 

坂柳「マジです。」

 

此処の大学知っている人多い!!(本日2回目)

 

綾小路「誰がいるんだ?」

 

坂柳「それはご自身で確認してください。」

 

綾小路「分かった。」

 

俺は頷くと・・・。

 

?「ちょっと押すな綾小路にばれる!!」

 

?「いやこの後どうなるか見てみたい。」

 

?「やばい!?崩れる!!」

 

?「うわああああああ!!」

 

ドサドサドサドサ

 

綾小路「何だ?」

 

振り返ると・・・。

 

クラスメイト一同「・・・。」

 

クラスメイトが雪崩のように流れてきた。

 

綾小路「何しているんだ・・・。」

 

坂柳「あらあら~♪」

 

神室「・・・。」

 

男1「えっと・・・総員撤退!!」

 

男が叫ぶとクラスメイトは全力で逃走した。

 

綾小路「何だったんだ一体?」

 

神室「さあ?」

 

坂柳「もしかすると神室さんに関係しているのでは?」

 

神室「私に?何で?」

 

坂柳「神室さんが男性の綾小路くんに声をかけること事態珍しいことですから。もしかするとクラスメイトの方は神室さんが、綾小路くんに告白すると思い込んでいたかもしれませんね。」

 

神室「・・・はっ!?ハアアアアア!?///」

 

綾小路「そうなのか?」

 

神室「そっそんなわけないでしょ///」

 

坂柳「おや神室さん頬が赤いですが?」

 

神室「急に気温が、暑くなったからじゃないあー暑いわね・・・。///」

 

綾小路(いや今そんなに暑くないと思うが・・・。)

 

坂柳「まあ神室さんがそう言うならそう言うことにしましょう。」

 

神室(ホッ)

 

私はホッと一息をした。

 

坂柳「さて次は、綾小路くんが今まで音信不通だったの件についてです。」

 

やっぱそう来るか・・・。

 

綾小路「それ言わないと「駄目」ですね。」

 

俺は、その件の事を話した。

 

坂柳「成程そういう事があったんですね・・・。」

 

神室「あんた災難だったね・・・。」

 

綾小路「まあそうだな。」

 

坂柳「では、もう一度連絡先を交換しましょう。神室さんも」

 

神室「は?何で私まで・・・。」

 

綾小路「済まないがお願いする。」

 

神室「・・・分かったわ。」

 

俺は坂柳と神室にお互いの連絡先と2人もLINEをやっていたのでついでに交換した。

 

綾小路「坂柳のアイコンはベレー帽か。」

 

坂柳「ええ今私が被っている色とは違いますけど。」

 

確かに、今坂柳が被っている色は藍色でLINEの方は赤になっている。

 

綾小路「神室は・・・ドリンク?」

 

神室「いや酒」

 

綾小路「そうか。」

 

いや何故アイコンが酒!?

 

坂柳「それで綾小路くんのアイコンは・・・。」

 

神室「ピ〇チュウね。」

 

坂柳「綾小路くんがそのアイコンにするとは驚きです!!」

 

綾小路「言っとくがそれアイコンにしたの如月だから。」

 

神室「まあそうだと思った。」

 

坂柳「でも綾小路くん関しては初なのでは?」

 

綾小路「まあそうだな。最初見たとき俺は、黄色い鼠もしくは地球外生命体の何かと思った。」

 

坂柳「綾小路くんそれは・・・。」

 

神室「流石に・・・。」

 

坂柳と神室視線が痛い。何とか話を逸らさないと・・・。

 

綾小路「まあ取り敢えず音信不通だったのは済まないことをした。お詫びに2人の言うことを聞く。」

 

坂柳「言うことを聞くですか・・・。」

 

綾小路「拒否権は無いし俺の出来る範囲なら・・・。」

 

坂柳「そうですね・・・。」

 

神室「そうね・・・。」

 

それを聞き2人は、少し考えた。

 

坂柳「では下の名前で呼んでください。それと綾小路くんの下の名前で呼んでも良いかしら?」

 

綾小路「別に構わない。」

 

坂柳「では清隆よろしくお願いしますね。」

 

綾小路「ああよろしく有栖で神室は?」

 

神室「私は・・・坂柳と同じでいい。」

 

綾小路「良いのか?」

 

神室「それで構わない。」

 

綾小路「分かった。よろしく真澄。」

 

神室「よろしく清隆」

 

坂柳「さて日落ちていますしそろそろ帰りましょ。」

 

坂柳がそう言ったので、俺と神室は頷き今いる場所を後にした。

 

 

 

 

 

おまけ

 

俺と坂柳、神室帰路に着いたのだが・・・。

 

坂柳(ズーン)

 

綾小路「おーい有栖大丈夫か?」

 

坂柳(ズーン)

 

神室「清隆今はそっとしておいてあげて・・・。(実際私も驚いているけど。)」

 

綾小路「ああ・・・。」

 

坂柳(まさか清隆と同じマンションに住んでいたなんて私一生の不覚です・・・。)

 

その後落ち込んだ坂柳が元気になるのに数分以上待ったのは言う間でもない・・・。

 




綾小路「大学生の綾小路再会編」 ?、?「その14(です)」を読んでいただきありがとうございます。

次回ですが正直に言ってネタ切れです・・・。

一応坂柳が言ってた数人ですが、同じ大学いて綾小路が再会していないのは佐藤、佐倉、長谷部、松下の4人です。

再会する順番は決まっていませんが・・・。
佐倉愛理と長谷部波瑠加 2人で綾小路と再会
佐藤摩耶 1人で綾小路と再会
松下千秋 1人で綾小路と再会と考えています。

只どうやって4人が綾小路と再会しようか悩んでいます。

何かアドバイスがあれば感想に記入してください。

それでは失礼します。


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綾小路「大学生の綾小路再会編」 坂柳、神室、?「その15」

2ヶ月間投稿出来ず申し訳ございません。
色々と書いたり、書き直したり、進まなかったりしましたが無事書き上げることが出来ました。。
感想大歓迎です。
誤字脱字又は可笑しな所がありましたら感想に報告していただけると助かります。


前回のお話

 

大学で再会した坂柳と神室は、綾小路と同じマンションに住んでいた事を坂柳は今まで知らなくショックを受けた。 因みに神室は無傷。

 

坂柳(ズーン)

 

神室「あー坂柳よしよし(ナデナデ)」

 

 

 

 

 

 

数分後落ち込んだ坂柳は少し元気を取り戻したがまだ本来とは言えず取り敢えず神室が坂柳おぶって俺の部屋にに向かった・・・。

 

リビング

 

リビングに着いた後神室がおぶってた坂柳をソファに降ろした。

 

綾小路「有栖大丈夫か?」

 

坂柳「何とか大丈夫です、少しですが。」

 

神室「あんたが相当に落ち込んだの初めて見たけどそんなにショックだったのか・・・。」

 

綾小路(俺もあんな坂柳を初めて見た。)

 

坂柳「ええ・・。」

 

神室が言ったことを坂柳は頷いた。

 

綾小路「真澄何故そんなに落ち込んでいるんだ?」

 

神室「落ち込んでいる理由それは・・・。」

 

綾小路「それは?」

 

神室「今の今まで清隆と同じマンションに住んでいた事に気がつかなかった事にショックで落ち込んでいるて事。」

 

坂柳(グサ)

 

綾小路「そんなにショックなのか?」

 

神室「そりゃあショックだと思うよ近くにいるはずなのに今まで会うこともなかったから。」

 

坂柳(グサグサ)

 

神室「おまけに綾小路がいるという噂を耳にするまで坂柳は、一切気がつかなかったから。」

 

坂柳(ゴフ!!)

 

綾小路「真澄・・・。」

 

神室「何?」

 

綾小路「有栖がヤバいことになっているが・・・。」

 

神室「ヤバイこと?「神室さん~♪」(ビクッ)」

 

私は声がする方に振り向くと・・・。

 

坂柳「フフフ(ピクピク)」

 

神室(ヤバッ・・・。)

 

綾小路(有栖顔が笑っているのに目が笑っていない・・・。)

 

坂柳「清隆。」

 

綾小路「何・・・?」

 

坂柳「ちょっと席を外してもらえますか?神室さんに少しお話しないといけないので・・・。」

 

此れは逆らわない方が賢明だな・・。

 

綾小路「ああ・・・有栖了解した。終わったら連絡してくれ俺は、外に出ている。」

 

神室「ちょっ!?清隆!?」

 

坂柳「分かりました。」

 

坂柳は頷き俺は自身のリビング後をあとしにた。

 

神室「待って清隆」

 

ガチャバタン

 

神室「あ・・・あ・・・。「神室さん」ひぃ!!」

 

私は悟った。

 

神室(あ・・・此れ私終わった。)

 

坂柳のOHANASIタイム開始!!

 

 

 

 

 

 

一方外に綾小路はと言うと・・。

 

綾小路(さて外に出たのは良いが。)

 

空は夕日になっており、坂柳の連絡が来ないとマンションには戻れない。

 

綾小路(どうしようか。)

 

俺は考えながらを歩いてると。

 

綾小路(ん?コンビニ?)

 

どうやら考えている内にコンビニまで歩いていたらしい。

 

綾小路(・・・何か買ってくるか有栖と真澄に。)

 

俺はそう思いコンビニに入った。

 

 

 

 

 

 

 

コンビニ

 

チャララン~チャララン

 

いらっしゃいませ!と店員の声を聞きながら俺はコンビニに入店し飲み物がある冷蔵庫に向かった。

 

綾小路「さて買う前に2人聞いてみるか・・。」

 

俺はスマホを取り出し坂柳にLINEした。

 

綾小路[坂柳、今コンビニにいるが飲み物いる?後神室にも飲み物欲しいか聞いてほしい。]

 

坂柳[そうですね。私は紅茶で神室さんはお茶で良いと言っていました。]

 

綾小路[分かった。]

 

そうLINEをし終わった後商品の冷蔵庫からペットボトルの紅茶とお茶を取り出しレジに向かい支払いをしコンビニを出た。

 

チャララン~チャララン

 

ありがとうございました!

 

俺はコンビニから出て時間を潰す場所を探してると・・・。

 

「~~♪」

 

スマホの着信がなったのでポケットからスマホを取り出し確認した。

 

坂柳「終わりましたので戻ってきても良いですよ」

 

俺は了解とLINEに返信し自身のマンションに向かった。

 

 

 

 

 

 

マンションに着きエントランスに入ろうとすると・・・。

 

?「綾小路くん?」

 

声がする方に振り返た。

 

綾小路「松下か?」

 

後ろにいたのはかつて東京都高度育成高等学校に通ってたクラスメイト松下千秋だった。

 

松下「うん久しぶり!!元気にしてた?」

 

綾小路「まあ元気にしていたがそっちは?」

 

松下「まあ同じかな、綾小路くんはコンビニから帰り?」

 

綾小路「ああ飲み物を買ってきた。」

 

松下「そうなんだ。エントランスに入るて事はもしかして此処のマンションに住んでいる?」

 

綾小路「そうだが松下も?」

 

松下「そうだよ。」

 

綾小路(堀北達同様松下も同じマンションに住んでいるて事はもしかして・・・。)

 

俺がそう思っていると。

 

「〜〜♪」

 

松下「綾小路くんら何か鳴っているよ。」

 

松下にそう言われてポケットからスマホを取り出し確認した。

 

松下「誰から?」

 

綾小路「有栖からだ用件が終わったから戻ってきてくださいとメッセージが来た。」

 

松下「そうなんだ所でいつの間に坂柳さんの下の名前で呼んでいるのかな?」

 

綾小路「今日会った後に下の名前で呼ぶようになった。」

 

松下「ふーんそうなんだとなると坂柳さんは今綾小路くんの部屋にいるんだね。」

 

綾小路「そうだが。」

 

松下「私も綾小路くんの部屋に行ってもいい?」

 

綾小路「・・・有栖に確認をとる。」

 

俺はそう言い坂柳にLINEした。

 

数秒後に返信が来た。

 

綾小路「良いそうだ。」

 

松下「了解。じゃあ行きましょ。」

 

綾小路「ああ所で松下俺の部屋分かるのか?」

 

松下「・・・分からないので案内お願いします。」

 

綾小路「分かった。」

 

俺はそう言い松下を自分の部屋に案内した。

 

 

 

 

 

 

綾小路の部屋のリビング

 

坂柳「あら松下さんいらっしゃい。」

 

松下「こんにちは坂柳さん。」

 

綾小路「有栖言われたもの買ってきた。」

 

俺は飲み物を坂柳に紅茶のペットボトルを渡した。

 

坂柳「ありがとうございます清隆。」

 

綾小路「ああ所で買ってきたお茶を渡したいんだが真澄は?」

 

坂柳「神室さんならあそこ。」

 

坂柳が指差した方を俺と松下が向くと・・・。

 

神室(チーン)

 

綾小路、松下(・・・えー。)

 

全身真っ白になっている真澄が横たわっていた。

 

松下「神室さん一体どうしちゃったの!?」

 

綾小路「完全に真っ白になってるな・・・真澄生きてるか?」

 

松下「ねえ本当にお話しただけ?」

 

有栖「ええOHANASIしただけですよ。」

 

松下「何かお話だけローマ字に聞こえるんだけど・・・。」

 

坂柳「松下さん気のせいですよ。」

 

絶対に気のせいではないと私は、思った。

 

綾小路「おーい真澄。」

 

俺は神室の肩を軽く揺さぶった。

 

神室「ん・・・。」

 

神室が目を覚ました。

 

綾小路「真澄大丈夫か?」

 

神室「何とか・・・。」

 

横たわっていた神室が起き上がった。

 

綾小路「ほらお茶。」

 

俺は買ってきたペットボトルお茶を神室に渡した。

 

神室「ありがとう。」

 

神室は綾小路から受け取ったペットボトルのお茶を飲んだ。

 

松下「そういえば坂柳さんと神室さんは何処で会った?」

 

綾小路「大学で会った。」

 

松下「そうなの?」

 

坂柳「ええ。」

 

神室「まあ2つ情報を耳にしなければ再会することもなかったけど・・・。」

 

松下「情報?」

 

神室「男子が一之瀬に告白しようとしたらいきなり噴水から別の男が現れて告白を邪魔されたていう情報。」

 

松下「あっそれなら聞いたことがある確かその後堀北さん、櫛田さん、軽井沢さんが濡れたままの一之瀬さんを何処かに連行した。」

 

神室「そう。」

 

松下「で一之瀬さんが連行された後告白した男子が謎の宗教団体?見たいな服装した人達に連行。」

 

坂柳「ええ。」

 

松下「そうなんだもう一つは?」

 

神室「女子人気ランキング上位の堀北さん、櫛田さん、軽井沢さんの3人が綾小路と言う男にあーんしていたて言うこと。」

 

松下「あー確かにそれは綾小路くんと断定できるね・・・。」

 

綾小路「何故そう言えるんだ?」

 

松下「いや・・・。」

 

坂柳「だって・・・。」

 

神室「ね・・・。」

 

堀北さん、櫛田さん、軽井沢さんがこういう事するの綾小路くんだけだから・・・。

 

神室「自分で考えてみたら。」

 

松下「鈍感・・・。」

 

坂柳「鈍感ですね。」

 

綾小路(?????)

 

俺はどういう意味なのかさっぱり分からなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

松下「所で綾小路くんちょっと質問あるけど。」

 

綾小路「なんだ?」

 

松下「今まで音信不通だったけどもしかしてスマホのデータが完膚無きに消えたから音信不通だったとか?」

 

綾小路「・・・何故分かった?」

 

松下「えっもしかして本当にスマホのデータ完膚無きに消えた!?」

 

そう言った松下に俺は引き出しにしまってあった頷き完膚無きにデータ消えたスマホを見せた。

 

スマホだったもの(チーン)

 

松下「えっと・・・スマホのデータが消えたのは分かったけどどうやったらスマホがこう言う状態に・・・。」

 

神室(実物残していたんだ・・・。)

 

坂柳「それはさっき綾小路くんから聞いたのですが・・・。」

 

私は、坂柳さんから詳細をきいた。

 

松下「・・・えっと取り敢えずドンマイとしか言えないけど綾小路くんがケガとかしなくて良かった。」

 

坂柳「確かにそうですねただ・・・。」

 

松下「ただ?」

 

坂柳「そのぶつかった2人のせいで、清隆のスマホを壊れたですから相応の・・・。」

 

坂柳の周りに黒いオーラが纏っていた・・・。

 

綾小路「有栖それはしなくていい。」

 

坂柳「でも・・・。」

 

松下「そういえば気になったけど綾小路くんいつの間に坂柳さんを下の名前で呼んでいるのかな?」

 

綾小路(何か急に松下の周りに黒いオーラ的になのが・・・。)

 

神室「松下も下の名前で呼んでほしいのか清隆に。」

 

松下「えっいやそう言う事ではなくって・・・。///」

 

坂柳(松下さん誤魔化していますが頬が赤いですよ・・・。)

 

神室(バレバレ)

 

綾小路「松下別に俺は構わない。今の俺に拒否権は無いから・・・。」

 

松下「そう・・・・じゃあ清隆。」

 

綾小路「何だ松「千秋」ん?」

 

松下「清隆も千秋て呼んで。」

 

綾小路「分かった。千秋」

 

松下「うん清隆。」

 

私はそう言って頷いた。

 

 

 

 

 

 

坂柳「これで清隆が、再会したのは9人になりましたね。」

 

綾小路「同じ大学にいて会ったのが6人それ以外は3人俺が会っていないのは後数人・・・。」

 

松下「他に清隆が会った人は?櫛田さん、堀北さん、軽井沢さん、一之瀬さん、坂柳さん、神室さん以外で。」

 

綾小路「他は伊吹、ひよりだけだが。」

 

松下「それなら、私と伊吹さんと椎名さんなら清隆と同じ大学に通っているよ。」

 

綾小路「そうなのか?」

 

松下「そうだよ。清隆と同じ大学なら後3人はいるね。」

 

綾小路「その3人は、誰なんだ?」

 

松下「うーん今の時間なら1人合わせることが出来るけど・・・。」

 

綾小路「すまないがお願いできるか?」

 

松下「いいよちょっと待ってて。」

 

私はある人にLINEした。

 

数分後に私のLINEに返信が来た。

 

松下「向こうがOKみたいだから迎えに行くね。」

 

綾小路「分かった。千秋気を付けて。」

 

清隆に言われたので私は、頷きLINEした相手を迎えに行こうとした時私は足を止めた。

 

綾小路「どうかしたか?」

 

松下「清隆ちょっとお願いがあるんだけどいい?」

 

綾小路「何だ?」

 

松下「私が良いて言うまで目を閉じてほしい。」

 

綾小路「何故?」

 

松下「良いからお願い。」

 

綾小路「・・・何が何だか分からないが分かった。」

 

松下「ありがとう目を閉じたまま動かないでね。」

 

そう清隆に言い私は引き続きLINEした相手を迎えに行った。

 

 

 

 

 

 

綾小路「(1人は千秋が合わせてくれるとして後2人は一体誰なんだ・・・?)有栖、真澄誰かわかるか?」

 

坂柳「うーん分かりませんか?」

 

綾小路「・・・俺と同じ高校に通ってた人物?」

 

神室「まあその人物が清隆と同じ高校には通ってたのは正解だけど・・・。」

 

綾小路「(俺と同じ高校に通っているなら候補は浮かべるがそうなると、結構あるからな・・・。)俺とクラスは同じだったか?」

 

坂柳「そうですね清隆と同じクラスにいました。」

 

綾小路(同じクラスなら候補は絞れる)

 

俺はそう思っていると・・・。

 

?「松下さんまだ目開いちゃダメ?」

 

松下「まだ目開けちゃダメよ。」

 

迎えに行った松下の声ともう一人の声がした目を閉じているので俺は分からなかったが。

 

綾小路(この声何処かで・・・。)

 

俺はその声に聞き覚えがあった。

 

?「まだ目開けちゃダメ?」

 

松下「はい此処で止まってまだ目を開けないでね」

 

私は、松下さんに言われた通りに目を開けないまま足を止めた。

 

坂柳「成程思い切った案をしますね松下さん」(小声)

 

松下「まあね~♪」(小声)

 

神室(ひそひそと何かしゃべっている・・・。)

 

松下「2人とも目開けても良いよ。」

 

?(2人とも?)

 

松下にいわれと通りに2人は目を開いた。

 

綾小路「・・・・。」

 

?「・・・・。」

 

2人はしばらくの間思考が停止しそして・・・。

 

綾小路「佐藤か!?」

 

?「あっえっ!?綾小路くん!?」

 

かつて東京都高度育成高等学校に通ってたクラスメイト佐藤麻耶だった。

 

佐藤「えっあれ綾小路くんが目の前にいてあれ?あれ此れは夢?」

 

佐藤がアタフタしていていた。

 

綾小路「佐藤此れは夢ではない現実だ。」

 

佐藤「じゃ・・・じゃあ私に抱き付いて。」

 

綾小路’(いや何で!?)

 

佐藤「お願い・・・。」

 

綾小路「・・・分かった。」

 

俺は佐藤に現実だと分からせるため佐藤に優しく抱き付いた。

 

綾小路(柔らかいのが当たっている・・・。)

 

佐藤「(綾小路の温もりが感じ・・・えっ!?感じる?)」

 

私は今の状況を改めて確認した・・・。

 

佐藤(という事は、今私・・・)

 

綾小路くんに抱き付いてるううううううう!?

 

佐藤(抱き付いてちゃっているよ!?)

 

私はそう思っていると目の前に・・・。

 

坂柳「・・・。」

 

神室「・・・。」

 

松下「~♪(ニヤニヤ)」

 

佐藤「・・・。(~~~~~~~~~////)」

 

今の状況を理解した私は、段々頬が赤くなりそして・・・。

 

ボン!!

 

綾小路「佐藤どうした?」

 

佐藤「・・・。」

 

俺は返事したが、佐藤に返答がなかった。

 

松下「あー清隆」

 

綾小路「何だ?」

 

神室「佐藤さん気絶しているよ。」

 

綾小路(えっ!?)

 

俺は抱き付いた佐藤を優しく離すと・・・。

 

佐藤(プシュー)

 

綾小路「凄い顔全体が赤いだが熱が出たのか?」

 

坂柳「それは大丈夫です。」

 

松下「少し寝たら良くなるから。」

 

綾小路「そうなのか?」

 

神室「そう。」

 

綾小路(3人が言うからそうなのか?)

 

松下(いや・・・。)

 

坂柳(だってね・・・。)

 

神室(佐藤さんの表情)

 

凄く幸せそうな表情しているし・・・。

 

綾小路(?????)

 

とりあえず気絶している佐藤をソファーに移動して4人は起きるのを待つ事にした。



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