俺はTS加古、あいつは大天使古鷹(ふたなり) (桜木吹紀)
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1
とある部屋の一室に一組の男女…いや、女と女が――――
ずちゅ♡ぷちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡ぶぽっ♡ぶぢゅ♡
「っん…うぅ…あっ…ダ、メ…!古、鷹ぁ…!♡」
「何がダメなの?加古♡ちゃんと言わないとわからないよ♡」
茶髪の女性――古鷹――が股間に生えている熱い怒張を青髪の女性――加古――の秘穴に何度も何度も出し入れする。その度に互いの性器から蜜が溢れ泡立っていく。敷いているシーツもびしょびしょになっていくが2人は気にせず行為を続けていく。
「そこはぁッ♡よわいッ♡からぁ♡」
「ここだね♡加古の弱点♡みーつけた♡」
どす♡どす♡どちっ♡どちゅ♡ぶちゅ♡パン♡パン♡パン♡
「~~~ッ♡♡うああああああ!♡♡」
―――交わっていた。
☆☆★
時は数刻前…
「くぁ~~~…今日もよく寝れたな~」
どうも皆さん。加古です。艦娘の。でも俺は
というのも前世の記憶がある。そんでもって目が覚めたらこの体になっていた。
どうやら異世界憑依したらしい。…まさか女になるとは思わなかったが。
せっかくの第二の人生だし色々とはっちゃけることにしたんだ。
その中で色々と経験して驚いたりしたんだけど…まずこの体。疲れに強かったりとかめっちゃ動けたりとか諸々前世よりも超人だと思う。
だけど一番最高なのはこの職場の環境!!女の子しかいねぇ!みんな優しいし可愛いしイイ匂いするしもう最高。死んでもいい。いや、死ぬ気はねえけど!
「加古~?起きてる~?」
不意にドアにノックがされ向こう側にいる人物の声が響く。
「お~。起きたよ古鷹~」
「加古入るよー…って、か、加古!ブラジャーは!?」
「あー…つけるの面倒でな。そのまま寝たわ」
「もう!ちゃんとつけないとおっぱい垂れるよ!」
「すまんすまん」
もう!とか言いながら着替えのタンスから俺のブラジャーを出そうとしているのはさすが天使古鷹。頼れる同室者兼相棒だ。この甲斐甲斐しさはいいお嫁さんになれると思う。
「ほら、ブラジャー取り出したから自分でつけてね?」
「古鷹さ〜ん、つけてくれよぉ〜」
「もう〜今度は自分でやってよ?」
そう言いながらテキパキとブラを付けてくれる古鷹。俺ァ幸せだァ…お嫁さんに欲しい。
「というかまた全裸で寝てるし…加古も女の子なんだからあんまり人に素肌見せちゃダメなんだよ?」
「古鷹にはいいだろ?お互い気心が分かるんだしさ」
「そういう問題じゃないのっ。男の人に襲われたりとかしたら大変だよ?」
「古鷹になら襲われたいかな〜」
ケラケラと笑いながら冗談を言った
「ふぇっ!?で、でも…そんなこと…本気なの?いやそんなことはないはずごにょごにょ」
…はずだったんだがなぁ。このままからかい続けるのもありだな
「古鷹…オレは本気だぜ…?」
「えっ…か、加古!?」
古鷹の顎を右手で添えながら俺の顔に向ける…いわゆる顎クイとイケボのダブルパンチに古鷹の顔は真っ赤だ。効果はバツグンだ。
「古鷹…」
「か、加古…」
少しムーディな雰囲気を醸し出すがここまでだ。そろそろネタバレの時間だ
「な〜んて冗談「加古!!」んぅ!?」
そういうと古鷹はいきなり俺の口にキスをしてきた。
「はむ…んむぅ…むちゅ…ちゅ…♡」
「んむ!?んん〜〜!」
あっ、ダメこれ。凄い。舌遣い。気持ちいい。歯まで。キス。積極。されてるのに抵抗できない。甘い。息遣い。可愛い。古鷹。気持ちいい。気持ちいい…!女の子同士なのに、気持ちいい!古鷹ぁ…!
あまりの気持ちよさと愛おしそうにキスをする古鷹にオレは背中に手を伸ばし逃がさないように腕を回す。
「んぅ…はほぉ…♡」
すると古鷹も腕を回し俺の体を締め付ける。それさえもとても気持ちいい。
「んむっ、むぅ、ちゅぱ、ちゅむ、ハァ」
「むにゅ…ちゅぷ…ちゅむ…♡ふぅ…」
ようやくキスが終わった時にはお互い肩で呼吸してて唾が繋がっていた。
「ねぇ、加古…ほんとに本気、なの?」
その言葉に俺は無言でうなずく。
願ったりかなったりだ!この体になってからまともにオナニーはしてないしこの時を待っていた!さっそく百合百合SE「ブルン!♡」…え?
「はー…♡はー…♡じゃあ、これ、舐めて♡」
古鷹がスカートとパンツを脱ぐとそこから出てきたのは男の一物…チンポである。
「えええええええ!?もごっ!?」
「ああああ♡加古ぉ♡」
一瞬のスキをついて加古の口にチンポを突き入れる。
(チンポって…こんな感じなんだ…。ちょっとしょっぱいけど悪くないかも…♡)
自身が女の身だからか、それとも女性のチンポを加えたから、加古の興奮が高まっていく。
「も、もう我慢できないッ♡」
じゅぷ♡じゅぷ♡じゅぽ♡じゅぽ♡じゅぽ♡じゅぷ♡
「んもおおおおおおおおおッ!?♡♡」
「ゴッゴメンねッ♡加古の口いぃぃ♡♡前からずっと犯したかったんだよ♡♡初めて見た日からずっと♡好き♡好き♡加古大好きだよお♡」
何度も何度も喉奥を叩きつけるようにチンポを出し入れいていく。息苦しくても古鷹が加古の頭を押さえつけるように持っているので離れられない。
(く、苦しい…けど、気持ちいい…?)
次第に加古は手の力を抜いていく。それどころか片手で古鷹の睾丸をマッサージし、愛おしそうに舌先をチロチロレロレロと動かしていく。表情も喜んで奉仕をする雌そのもの。
「も、もうダメッ♡出るよお♡い、いっぱい出すからねッ!?♡全部受け止めてええ!♡♡♡」
ボビュウゥゥ!ドビュルルルルル!ビュボッ!ビュー――~~~…
「んおおおおおおおッッ!?♡♡♡」
プシッ♡プシューッ♡ピシャアァァ♡
劇薬を飲まされたかの様に加古の体がビックンビックンと波打つように絶頂する。しかし絶頂しても逃さないように溢れ出る精液をゴクゴクと飲み干していく。
「はー…♡はー…♡」
にゅるん♡
「うっ…カハッゲホゲホ♡」
両方とも息を整える。古鷹はぺたんと座り込み加古の方を見た。自分の精液を逃さまいとこぼれた分も口に運んでいく。その瞳は蕩けている。また、服も着ていなかったため所々についてある精液で背徳的になっている。いつも見慣れている―――必死に理性で我慢しながら―――愛する人の裸がなお艶っぽく見える。大好物を前にした子どもの様に古鷹のチンポは我慢できない!とでもいうように硬さと太さを携え勃起しなおした。
未だに精液に夢中な加古の布団を剥がし秘穴へと手を伸ばす。
「あは♡加古も興奮してたんだね♡ここ凄いびしょびしょ♡」
「うぅ…恥ずかしいよぉ…古鷹ぁ…」
くちゅくちゅと指でマンコをかき混ぜながら言葉とは裏腹に物欲しそうに蜜があふれ出していく。
「そろそろいいかな♡」
「あっダメ!」
ダメと言いながらも加古は抵抗を見せない。古鷹は加古の両足を頭に持っていくようにお尻を上げていく―――いわゆるまんぐり返しの体勢である。
「綺麗なピンク色だね加古♡とても可愛いよ♡」
「いやぁ…言わないでえぇ…」
両手で顔を隠し真っ赤になる加古。その間に古鷹はチンポをマンコに挿入しようと持っていく。
「それじゃ入れるよ加古♡」
「ま、まって!」
「まてないよ♡」
くちゅ……ずにゅううううぅぅぅぅぅ♡♡♡
「「ふあああああああ!!!♡♡♡♡♡」」
ドビュー―――♡ボビュルルルルル♡ドビュウゥ♡ビュッビュッ♡ビュー―――♡
ビクビクと膣内に精液が発射される。更に噴水の様にプシャァアアァァァァ♡とマンコから潮吹きが溢れ出す。
「「はあ♡はあ♡」」
肩で息をするものの興奮は冷めやらずチンポも萎えていない。過去に加古でオナニーをした時もこんなに興奮しなかったのにと古鷹は少し余裕がでた思考の中そんなことを考える。
また同様に加古も興奮が冷めずチンポを確認するように膣に力を入れる。そのたびにビクン!とチンポが反応するので更に興奮が増していく。
「加古…続き…しよ♡」
「うん…♡」
☆☆★
時は戻り…
パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
「ああああああ♡♡」
「加古♡加古♡加古っ♡
「出して♡お腹♡古鷹でいっぱいにしてぇ♡♡」
「イクよ♡あっ、加古おぉ〜〜ッッ♡♡」
ドプッ♡♡ドボボボッ♡ドプルルルルル♡ボビュウ♡ボビュウ♡
「うっ♡アツゥ♡お、にゃかッ♡♡膨れてりゅうぅぅッッッ♡♡♡」
プシャァァ♡プシュッ♡ジョボボッ♡
まるでホースから出る水のように加古の腟内を支配するように精液がドボドボと流れ込んでいき腹部が妊婦のように膨らんでいく。
それでさえも加古にとっては快感に変わり、腰を上げ、太腿は痙攣し、尿を排泄しているのかと思うほどの潮吹きの量がとめどなく溢れている。
「オ゛ッ♡ダメッ♡射精止まらにゃいぃぃ♡♡お馬さんみたいにドブドブ出てるぅ♡♡」
ドボボッ♡ドブルルルルルッ♡
「オ゛ア゛ア゛ッ♡♡♡♡苦しいのに♡またイグゥウウウッッ♡♡♡♡♡♡ 」
ブシーーッ♡♡ブシュッ♡ブシュッ♡
それから数分間ずっと射精しており2人は結合したまま幾度となく絶頂していった。
☆☆★
「うぷっ……すげー腹…妊婦みてぇ」
「加古大丈夫?ごめん…出しすぎちゃったね」
「いいっていいって。俺も気持ちよかったし」
あれからしばらくして2人はいつものように談笑していた。少し違うのは加古の腹部が膨張していた。股間からは精液が溢れているためか下着を履いていない。
「それよりもこの腹どーしよっかな…」
この大きさであっては出撃どころか日常生活すらもままならない。いっその事部屋に引き篭ろうかと考えていると
「ねぇ加古、明石さんの所に行かない?」
「明石?なんでまた」
「加古のお腹のことを相談してみようよ。前にね加古と同じような艦娘を見かけたんだけど数時間で元に戻っていたんだよ」
「へぇ〜行ってみる価値はあるな」
「でしょ?」
まず着る服がないんだけどなとケラケラ笑う加古に対してその事実に今気づいたのか焦る古鷹。
こうしてまた2人の1日が過ぎていくのであった。
ーーーーあ、青葉見ちゃいました…!
ボーイッシュ加古
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青葉
「や〜っとお腹が元通りになったか」
古鷹の事情から数日後、明石から薬を受け取り服用し続けた加古。精液を排泄する度に激しい快感に襲われるため必ず傍には古鷹が付き添いにいなければならなかった。
しかし古鷹は嫌な顔ひとつせずむしろ喜んでと言わんばかりに加古のマンコを手マンで刺激し、またその姿でせんずりを扱くというはたから見たら一種のプレイかと勘違いする様なーーー実に気持ちいい数日間であったと加古は思っていた。
そんな事を考えていると、ちょんちょんと肩に指が触れられる。
「んぁ?」
誰だと思い振り返ると
「こんにちは加古!少しお話よろしいですか?」
「あー、青葉か。うん、いいよ」
鎮守府の新聞記者兼重巡艦娘の青葉である。
☆☆★
「で、なんで俺を呼んだんだ?」
青葉ーーーこの鎮守府きってのパパラッチ。前に
「実はですねぇ?
青葉から1枚の写真を手渡される。裏返しであるのがまたいやらしい。
ひっくり返して見てみる。
「………っ!……それで、目的はなんだ?」
「おやおや、もっと驚くと思ったんですがねぇ?」
「そりゃあ、前に似たような経験があるもんでね。どっかのだれかさんのせいで」
俺がジト目で睨むと青葉はアハハと頭を掻く。
前に
そん時は俺もノリノリで写真を撮ったり手を引いてエスコートして…懐かしいな。
だが今回はそんな優しいものではに気がする。なんせ写真に写っていたのは古鷹との諸事情中の時だ。憎たらしいぐらいに画質がいい。
「実はですねぇ?その…私ともごにょごにょ…し、て欲しいなぁ…って」
「なんだ?歯切れが悪いぞ?もっと大きな声で言ってくれ」
ズイと青葉にくっつきそうなほど顔を近づける。
「ふぇっ!?!ち、近っ…!」
顔を真っ赤にして持っていた手帳で口元を隠す。
デートの日から赤面しやすくなったよなと感じながら手帳をどけて青葉の瞳をまっすぐ見つめる。
「青葉……(ここには誰もいないから)俺に聞かせてくれよ……(致し方なく)お前の望みを叶えてやる」
「うぅ~~…!!/////」
青葉の顔が更に沸騰したかのように赤くなる。加古は古鷹もこれには弱かったっけかと別のことを考えている。
すると、青葉と真正面から向き合っているからか加古の膝と青葉の膝がぶつかってしまいふと確認してみると
「うぇえ!?何これぇ!」
ぶつかったのは膝ではなく………本来であればついてあるはずのない男性器――――チンポである。
(でっか…しかもズボンに染みができてるし…)
古鷹のチンポも両手を使ってようやく包み込められるほどだったが青葉も劣ることなくデカい。
青葉の方に目をやるとチンポを隠すわけでもなく目を背けるわけでもなく―――じっと上目遣いで潤んだ瞳で見つめてくる。
―――ああ、そっか、なるほどね。
ここまでヒントをくれれば求めていることが嫌でもわかる。
「俺と―――シタイんだな?青葉」
青葉は無言で頷く。古鷹のことも一瞬よぎったが――――それ以上に古鷹を愛すればいい。そう結論付けた。
「分かった。いいぜ。ヒィヒィ泣かしてやるよ」
ケラケラと笑いながら加古はスルスルとスカートとパンツを脱いでいく。
青葉は一体泣かされていたのはどっちだと突っ込みたくなるも目の前のストリップに釘付けで言葉が出てこない。チンポも早く出させろと大きくテントを張っている。前から気になっている人が自分に性行為を―――しかも相手から求めてくれた事実が更に興奮を加速させる。時が遅くなったように感じつつも思考だけは冷静だった。様々な性行為が浮かび上がっては消え期待が高まる。
「ふふ…ここ、辛そうだな?」
加古はそう言いながら青葉のテントの頂点を指先で撫でまわし、軽く叩く。
青葉はこれがフェザータッチなの!?と少々勘違いしながらもオナニーの時とは違い、もどかしい気持ちよさに身を震わせていた。
「んッ♡あっ♡は♡は♡くっんぅ♡」
触るたびに透明な液体―――我慢汁がズボンの染みを広げていく。
「くっうぅ♡か、加古…もう♡」
我慢できないと言いかけた時、青葉の唇に指が触れる。
「わかってる…出すときは、こ・こ・で・ね?」
加古は青葉のズボンを脱がしその巨塔を露わにさせ、自身の性器を青葉の眼前に広げて見せた。
「ほ~ら♡見えるか♡俺のおまんこ♡今から青葉のチンポ、入れるからな♡」
スクワットの要領でゆっくりとチンポと結合しようと腰を下ろす。第三者から見れば風俗嬢か痴女かにしか見えないが2人とも興奮でそれどころではない。青葉は加古しか見えていないし加古は青葉のチンポしか見えていない。
くちゅ…ずちゅぷぷぷぷぷぷ♡♡
「んうううううう♡」
「んくッ♡入っ、たぜ♡根元まで♡見えるか♡」
加古の丁寧に整えられた陰毛マンコから自分のチンポが結合しているのがよく見えた。見えている陰茎がぬらぬらとテカっていることから加古も濡れいているのだろう。顔を見ると加古も感じているのか時折目を瞑り「んッ♡ッはぁ♡」と情緒的な声と共に体は震え膣はキュンキュンと締め付ける。
「それじゃ…動くよ♡」
「うん♡」
ずちゅ♡ぱちゅ♡パン♡パン♡
「んあぁ♡は、ぁ♡うぅ♡」
「おぅ♡くふっ♡んふっ♡」
リズミカルに腰を上下に振り子種を求めるように膣がビクビクと反応しそれに呼応するようにチンポもビクビクと快感に震える。
ぐりっ♡ぐりゅん♡ずりゅん♡ぶりゅん♡
「んおッ♡オッ♡アッ♡こ、れ♡すごっぉ♡」
また、腰を振るだけでなくチンポをこねくり回すようにぐりゅんぐりゅんと回転して快楽を与えていく。あまりにも妖艶な姿に青葉がイキそうになった瞬間―――
「あッ♡やぁっ♡ダメッ♡い♡いっちゃ♡やあ♡♡」
加古の腰つきが止まりビクンビクンと体が痙攣する。膣もキューンとずっと締まっていることから絶頂に至ったのだろう。
だが、青葉にとっては大好物を取り上げられた行為に等しい。それ故に―――
ガシッ!
「加古さん…私はまだ満足していませんよ!」
「へぁ!?」
パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
「ああああああッ♡♡♡」
青葉は加古の尻を鷲掴みにしそのままオナホの様に上下に激しくマンコをかき混ぜていく。
「もう
ドプゥ!ドビュルルル!ドプッ!ドプッ!
「うぁああああああ♡♡」
突如チンポが大きくなったと思ったら熱い精液が中に放出される。古鷹の時もそうだったがどうも
「ふぅ………ふぅ………♡」
「はぁ♡はぁ♡」
互いに呼吸を整える。自然と目が見つめ合い青葉はキスをしようとするが―――
「ゴメンね…それはダメ」
加古は人差し指で青葉の唇から出た言葉を止める。青葉は写真のネタを引き出そうと口を開けようとした。しかし
「だから…次も、さ…エッチしよ♡」
思わず納得しかけるが、青葉は心のどこかでモヤモヤした。恐らく―――古鷹に嫉妬しているのだろう。
青葉は加古に少なからずの恋心を抱いていた。自分が始めてあの加古の秘密に近づけたのだと理解したときは胸が高まった。写真を手に入れた時も情報を流す前に何度もオナニーをして一日を潰した。少し罪悪感も感じたが加古の秘密も手に入れ自分のものにしようと企てた。しかし薄々感づいていた。
――――古鷹と加古は付き合っているのだと
だから少しばかり―――
「チュ〜〜〜〜!♡」
「ちょっ!?」
宣戦布告だ。自分のものでなくとも古鷹には譲る気はない。最後に自分の傍に来てくれればいい。色んな意味を込めて首筋に
「キス痕つくじゃん!」
「付けるようにキスしたんですよ♪」
「んも~…バレたらどうすんだよ…」
加古が本心から嫌がっているようには見えないことにほっとする青葉。次するときはどんなプレイをしようと意識が離れた瞬間
「ちゅ♡」
「ふぇ!?か、加古!?」
「へへ…ほんの少しだけど仕返しだぜ」
不意に前髪を上げられて額にキスをされる。萎えたはずのチンポが再び熱と硬さを携えて天に伸びていく。加古への愛おしさやら何やらが爆発しまたもや発情する青葉
「加古ぉ~~♡♡」
ぎゅむっ!
「おわっ!?急に抱き着くな!チンポも入れようとすんな!」
「今シタいの…ダメ?」
「~~~~っ、わーったわーった。もう一回だけな?」
結局その後も何度もおねだりされその度に断り切れなかった加古であった
☆☆★
「それで、その写真は誰にも見せてないだろうな?」
「いえ、大体は知られているかと」
「はぁ!?」
「青葉、うっかりやっちゃいました!」
「……………もう青葉とエッチしない」
「!!!!!」
数時間に渡り平謝りを続けたが効果はなく、しばらくエッチはお預けとなってしまった。
「とほほ~~こんなはずじゃないのに~~~」
元々加古の人気はあったため青葉の写真を独自に漕ぎつけた人たちによって
『加古は性行為を求められたら断れない』ということ。
そのことが広まれば確実に加古を狙う者が増える。文字通りライバルが増える。それにしばらくSEXはできない。なら――――
「ならいっそのこと記事にしちゃいましょうか!」
青葉の辞書に”反省”の二文字はない
春画ってありますよね……
あの絵…子どもの時 画集で見た時ですね
あの女性の股間に男性器が生えている「絵」…
あれ……初めて見た時……
なんていうか……その…下品なんですが……勃起……しちゃいましてね………
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最上
(ここでふたなりチンポが爆射精したらおチンポ喜びのダンスしながら絶頂アへ顔晒しちゃうナリ…)
「先生で抜いてもいいですか」
「あ、あの〜…」
「!」
バビュン!
加古に話しかけられると顔を真っ赤にしながら一目散に駆けてゆく。
「あー……」
視線を感じ周囲を見渡すと皆、瞬時に顔を逸らされる。
「俺なんかしたっけ…?」
青葉の件から数日。みんなの様子がおかしい。いくら何でも諸事情がバレてずっと同じような反応をされるのは変だと思う。相談相手兼恋人の古鷹は遠征中でしばらく帰ってこない。
前は話し相手が居なくともなんとかなるもんだと思っていたが、今じゃあ寂しいしつまらない。なによりずっとムラムラする。帰ってきたら甘えたSEXでもねだろうかと思っている矢先
「こんにちは、加古。ちょっといいかな?」
☆☆★
「あ、お茶とかでも出すよ」
「いいっていいって。そんな気を使わなくてもいいよ。最上」
「そう?それじゃボクは煎餅食べるけどいる?」
「いる」
話しかけてくれたのはなんとモガミンこと最上。
お互いの気質が噛み合うためかちょくちょく遊びに行ったり来たりする仲だ。
俺の中で友だち上位勢にあたる。ちなみに古鷹は恋人なのでランク外。青葉は論外。
「それで見せたいものってのは?」
「ん、これだよ」
手渡されたのはひとつの新聞記事。俺が見た憶えのない記事があることから最新刊だろうか。記事をパラパラとめくりひとつの記事が目に入る。そのタイトルに度肝を抜かされる。
『鎮守府にプレイボーイ現る!?女のコの誘いは断らない!その秘密に迫る!』
そのタイトルから悪意がヒシヒシと伝わるが内容も内容で俺との諸事情の写真やあれやこれが誇張して書いてある。
9割も嘘だらけの記事だ。しかし残り1割が当たっているのが悔しい。
「………はぁ〜」
思わず頭を抱えこんでしまう。他人のプライバシーをなんだと思っているんだと呆れてしまう。
「それでね加古」
「言いたい事を当ててやろうか?これは事実なのかどうかだろう?」
「そう、正解。で、本当なの?」
「……………………1部はな」
「そ、そっか」
その場に沈黙が流れる。そしてこの流れを俺は知っている。
「本当に聞きたいのは俺とSEXがしたい、だろ?」
「それは!本当だけどけどごにょごにょ」
「悩み過ぎなんだよ。モガミンは」
「最上だよ。ピク〇ンみたいに言わないでよ」
ぷくっと頬を膨らませジト目で不満気な顔をされるがケラケラと笑いながら話を続ける。
「親友がSEXしたいってだけで嫌いになることはねーよ」
元男からすれば女の子とSEX出来るのは願ったり叶ったりである。…毎回受身になってしまうのは少し不便だが
「だから、しよーぜ、最上?」
「いちいちノリが軽いんだよ…まぁ、いいけどさ」
☆☆★
「うわ…でかっ」
「誰でもSEXしてる人が言うセリフ?」
「誰でもはやってねぇよ」
ズボンのチャックから現れた最上のチンポもかなり大きい。しかもズル剥けで血管が太い。青葉や古鷹も剥けてはいたがここまで血管が太いなんてことは無かった。
「もしかしてリング使ったことある?」
「………」
「…あっ…(察し)」
「察すな。バカ」
「いや、美味しそうだし可愛いなって」
「可愛いくないでしょ…」
「最上のだから可愛いんだよ」
最上のチンポを口に含め舐めまわしながら舌先で亀頭を味わうように包み込む。
レロ♡レロ♡レラ♡ロリュ♡ロリュ♡
「うぅっ…!気持ちよすぎでしょ…!」
「
「うあっ!喋られるともっとやばい…!」
「
「い、いや、いいよ。まず会話にもならないでしょ」
「
喋る度に最上のチンポがピクピクと跳ねる。先走り汁もかなり濃く出ている。古鷹と似たような味だがそれでも少し違う。最上は匂いが濃い。雄と雌が入り交じった様な興奮する匂いだ。嗅いでいるだけでもマンコがじゅくじゅくと濡れているのがわかる。
レロ♡レロ♡ジュプ♡ジュポ♡レロ♡
クチュ♡クチュ♡クチュ♡グチュ♡グチュ♡
フェラをしながらオナニーをし始める加古。その淫乱な姿に最上の興奮度も上がりつつも手馴れた様子にやはり複数の艦娘とSEXしているのだと少し複雑な気持ちを抱く。
ちゅぽん♡
「はー♡…更にギンギンになってやがんの♡」
加古は顎を休めるためフェラを中断する。古鷹の場合はイラマチオに近いプレイであったためかそんなに顎は疲れなかったが意外にも女性主体で行うフェラチオは疲れるものだと感じていた。
「誰のせいだと思う?少なくとも目の前にいるんだけどなぁ」
「随分と気持ちのいい押し付けだこと」
そんな軽口を交わしつつ最上がある一言を口にする。
「ねぇ……パイズリ、やってよ」
「んっ、分かった」
上着を脱ぎ、ブラジャーのホックを外す。
加古はその見た目からは分かりにくいもののそれなりの大きさがある。
以前はサラシを使用していたのだがいつの間にか古鷹によってブラジャーに変更されていた。超スピードだとかそんなチャチなもんじゃないと伝々。閑話休題。
ブラジャーから開放された胸部はバルン!と鳴っているかと思うくらいには大きい。
「前々から思ってたんだけど加古って何カップ?」
「んー?Fだと思うんだけど…」
「だけど?」
「なーんかそれ用のブラジャーもちっさくなってなぁ?」
胸を揉みながら大き過ぎるのも問題だなと思う加古。余談だが彼女の胸が大きくなる原因は成長によるものではなく
「小さくなってるんじゃなくて、キミのおっぱいが大きくなってるんだよ。それなのにボクの胸と来たら…」
「おっぱいに大きさは関係ないだろ」
「関係あるんだよ!!どれだけ牛乳を飲んでも育乳しても効果が現れないキミにわかる!?」
「あー…スマンな。軽率だった。お詫びに」
最上のチンポを囲み包むように左右の巨峰が垂れかかる。
「うあっ♡」
「たーくさん気持ちよくするから覚悟しろよ♡」
マシュマロのように弾力がありながらも独特の触り心地と人肌の暖かさがチンポを刺激していく。
それだけでなくこのパイズリという行為は視覚がキモなのである。普段は見えずに隠された
中には刺激が足りずに抜けないと語る人もいるがそこは元男。挟む力と擦るスピードを速くし更にはダメ押しとばかりにフェラチオも追加していく。
ぷにゅ♡ぢゅぷ♡ぐぷっ♡ずりゅっ♡ぷぽっ♡
ぐちっ♡ぐちゅっ♡ぶちゅ♡ぢゅぷっ♡ぷぢゅ♡
更には空いた手でオナニーもし始める加古。もう既に軽くイってはいるのだが射精される時の刺激を求めて口やおっぱいを丹念に動かしチンポを快楽の波に溺れさせていく。
「んぅっ♡くっは♡こ、れ♡すごぉ♡」
一瞬でも気を抜けば直ぐに射精しそうになる―――最上は人差し指を噛み快楽の波を阻害する。
が、しかし加古はその表情を見逃さずもうひとつの手を最上の口に持っていき
にゅぷ♡
「あう!?♡んぁ♡あぁ♡ひゃむ♡」
にゅろ♡にゅる♡ろりゅ♡らりゅ♡にちゅ♡るちゅ♡
口の中を五本の指が犯していく。口の中を犯されている最上、口の中を犯している加古、両者ともに背徳感を感じ快楽の波がより一層強まる。
じょぷ♡ぐちゅ♡ぐぽっ♡ぽぶっ♡じゃぷ♡にちゅ♡
そして――――その時は来た
「うっ♡もうれひゅ♡いっひゃい♡はすよ♡」
「らひて♡もはみんの♡へいひ♡らしへ♡」
バビュウ!♡ドビューー!♡ビュルルルル!♡
「んはああああああッ!♡」
「んおおおおおおおッッ!♡♡」
ブジイィィーーーー♡♡ブシャアアアァ♡♡
射精を喉奥で受け止めると共に潮吹きをしてしまう加古。だが更に
あ、もうダメ――――
ジョロロロロロ…♡ブシッ♡プシュッ♡
余りの快感にマンコが麻痺してしまったのか尿を漏らしてしまう。それすらも快楽へと変貌し更に潮を吹いてしまう。
「はへぇ……♡」
崩れるように倒れそのまま加古は快楽による失神をしてしまい気を失った
☆☆★
「ほんとうに大丈夫?生きてる?」
「生きてるっつーの。あれぐらいじゃ死なねーって」
目が覚める間、最上が後片付けを済ましてくれていた。
ただそれ以上にアヘ顔失神を見た最上はぎょっとしたらしくおでこに濡れタオルを置いて介護したらしい。病人か俺は。
「ほんとに怖かったよ。何も言わないし返事ないし」
「わりーわりー、モガミンのチンポが気持ちよすぎてな」
ケラケラと笑い軽口を飛ばす
「今度する時は失神しない程度に加減してくれよ」
「どうやって加減すりゃいいのさ…」
「そうだな…射精する時は俺の子宮に全部入れてくれよ♡」
その言葉にボッ!と真っ赤になる最上に対しまた俺はケラケラ笑う。
「その時も気絶したらどうするのさ」
「そんときゃオナホだと思って犯して尽くせばいいんじゃないか?」
「お腹が膨れても知らないよ」
「その時は最上が面倒見てくれよ」
「古鷹に怒られそうだね」
「俺ら2人ともな?」
2人で見つめ合いどちらからともなく笑い合う。この心地良さが最上の良さであり特徴なのであろう。
しばらく2人だけの会話を時間も忘れ楽しみ、夜が老けて言った…
☆☆★
「かぁ〜…ねみ…」
最上の部屋を後にし自室に戻る加古。
深夜の鎮守府は暗く化けて出そうで彼は少し苦手であった。
「あー…なんでこんな所に新聞が?」
たまたま落ちていた新聞を拾おうとした時、目線が下の方に向いたというのもあるだろうが――――
誰かの足が見えた。
彼は背筋が凍り付き体が思うように動かない。それなのに脂汗だけが大量に出てくる。
第六感までもここは危険だと警報が頭に流れる。
しかし何故かゆっくりと見上げ、その人物と目が合ってしまう。その人物の瞳は真っ黒であったがいつもの黄色の電流が赤黒く変色し顔半分を覆うようにバチバチと激しく鳴っている。
表情は無であったが加古は恐怖から涙が流れ出る
「ごめんなさいすいませんもうしませんごめんなさい許してくださいほんとに―――」
「ダメです。」
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ビュルビュルビュルビュルュルュルュルュルュルュ!!!!!!ビュウルルドビュボボボボビュルルゥドビュウビュビュビュゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
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