シンフォニックゼロ 光と闇の戦士 (神炎)
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突如現れた 闇の巨人と光の巨人 そして石像の巨人

シェムハとの戦いから数ヶ月が経ち季節は春
いつもの様に未だにいるノイズと対峙する
だがある日巨人が現れる
一体何者なのだろうか







ある日希望の光が人々の前に現れた

その光は光の巨人

人々はそれを【ウルトラマン】と言った

ある日光の輝きが人々の未来を照らした

その光は神の光

【戦神】と言われている神

ある日過去の力を現代に合わせ人々を守る

その希望は装者

それは【シンフォギア】と言う

交わらない筈の光の巨人とシンフォギア

だがいつの日か誰かがこう思う

 

 

ウルトラマンが来てくれたら(・・・・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

バァァァァァン!

 

 

「これで最後!」

 

 

男は両手で包むように構えた

徐々に力が集まり

 

 

「ゼロバスター!!」

 

 

白銀の砲撃がアルカノイズ達へ向けて放った

 

 

ブォァァァァァァァァァン!!!!

 

 

「ふう……ようやく終わったか」

 

 

男はその場を離れ高層ビルの屋上へ

 

 

「あれからギャラルホルンのデータが取れたが未だにわからない事がある」

 

 

かなり研究が進んだがまだわからない事がある

そんな事を考えていると

 

 

?『き……るか?』

 

 

「っ?なんだ?」

 

 

?『きこ……る……き…えた……へん………れ!』

 

 

頭の中に声が聞こえた

が聞こえなくなった

 

 

「なんだ今の?」

 

 

すると

 

 

?「こんな所に……暇か?なら俺と遊んでくれよ」

 

 

「っ!?お前!」

 

 

?「良いだろ?『ゼロ』…『白夜』」

 

 

「アトロシアス!今度はなんだ!」

 

 

アトロシアス「当然目的はお前だ」

 

 

「証拠にもなく」

 

 

アトロシアス「だがまあ……ここに来る前に手にした力があってな」

 

 

「なんだと?」

 

 

その時

アトロシアスが黒いものに包まれた

すると

 

 

?「俺様の言う通り…貴様とは相性が良い」

 

 

目の前には黒い巨人がそこには立っていた

 

 

「なんだ!?」

 

 

?「お前がアトロシアスが言っていたゼロか。あいつと同じ名前とはな」

 

 

「なんの話だ!」

 

 

ピィィ!ピィィ!

 

ピッ!

 

 

?『白夜くん!』

 

 

「弦十郎さん」

 

 

弦十郎から連絡が来た

 

 

弦十郎『白夜くん!君の近くに巨大な反応があった』

 

 

「今のその反応のあった所の真ん前ですよ」

 

 

弦十郎『っ!?今すぐ離れるんだ!そうでなければ白夜くんg』

 

 

話している途中で通信が切れた

 

 

「っ!?弦十郎さん!」

 

 

?「何をしてる?」

 

 

「誰なんだお前は!アトロシアスも居ねぇし!」

 

 

?「俺か?俺様は『ウルトラマンベリアル』。黒きウルトラマンだ」

 

 

「ウルトラマン…ベリアル?」

 

 

ベリアル「そうだ!どうだ?俺と一緒にやらねぇか?」

 

 

「アトロシアスは?」

 

 

ベリアル「あいつは俺と同化している。ある目的の為に互いに利用しあって」

 

 

「そうか…………悪いが断る」

 

 

ベリアル「ならお前を消すしかないな」

 

 

ベリアルは手に大きな棒?を持ち俺に向けて振りかぶった

俺はすぐに飛び避けた

 

 

ベリアル「ほう……飛べるのか」

 

 

「あんま舐めてると痛い目見るぜ!ゼロバスター!!」

 

 

ゼロバスターをベリアルへ向けて放った

 

 

ベリアル「ふぇん!」

 

 

素手で防がれた

 

 

「それなりには威力はあるはずなのに」

 

 

ベリアル「残念だったなゼロ……紛らわしい!白夜!貴様の力では俺様には遠く及ばない!」

 

 

そう言い手に持っている武器で地面へ叩き落とされた

 

ドゴッ!!!!!!!!!!!

 

 

「ぐっ!!!」

 

 

今ので何本か折れた

 

 

「これがウルトラマンって奴の力なのかよ!」

 

 

ベリアル「アトロシアス……止めをさしても?」

 

 

アトロシアス『そんな事をすれば貴様を消す』

 

 

ベリアル「冗談だ……さてと…一緒に来てもらうぞ白夜」

 

 

ベリアルは俺を捕まえようと手を伸ばした

 

 

「(ウルトラマンの力……もし俺にそんな力があったら…あのベリアルって奴に勝てるのか?もしそうなら俺に貸してくれ……アトロシアスとベリアルを倒せるウルトラマンの力を!!!)」

 

 

知らない力を目の当たりした俺は願った

もし俺にウルトラマンの力があれば(・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

すると

 

ドンッ!

 

 

ベリアル「?なんだ?あの石像は」

 

 

「あれは……ウルトラマンの石像(・・・・・・・・・)?」

 

 

更に

 

 

?「うぉぉぉぉぉぉぉりゃあ!!!!」

 

 

ガンッ!!!!

 

何者かがベリアルに蹴りを一撃与えた

 

 

アトロシアス『っ!?なんだ?』

 

 

ベリアル「やはり来たか!」

 

 

?「ベリアル……こんな世界にまで来やがって!…?なんだこの石像は?『ダイナ』じゃねぇしな。っ!?お前大丈夫か?」

 

 

赤と青の色が入っているウルトラマンに声をかけられた

俺はゼロの力で完全ではないが治癒し立ち上がった

 

 

「ああ……心配したくれてどうも…ふっ!」

 

 

もう一度俺は空を飛びそのウルトラマンの目線まで上がった

 

 

「あんたもウルトラマンなのか?」

 

 

?「ああ……俺はウルトラマンz」

 

 

ガッ!!

 

 

ベリアル「余裕ぶって大丈夫なのか?『ゼロ』」

 

 

ゼロ……俺が戦神の時と同じ名前

 

 

ゼロ「ベリアルっ…少しは空気って奴を読め!」

 

 

ベリアル「ふっ!そんなもの俺様には関係ない!」

 

 

ベリアルは力を上げウルトラマンゼロを後退させた

 

 

ゼロ「っと……?なんだ?」

 

 

ゼロの見ている方向には先程現れた石像のウルトラマンが少し光った

その光は俺に向けて伸びてきた

 

 

「俺?」

 

 

アトロシアス『ベリアル!白夜を今すぐ殺れ!!』

 

 

ベリアル「何を慌てている?」

 

 

アトロシアス『今殺らねぇと後々面倒になる!!早く!』

 

 

ベリアル「っ!わかった!」

 

 

ベリアルは俺を殺しに来た

だが

 

ガシッ!

 

 

ゼロ「やらせるか!」

 

 

アトロシアス「どけぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

バッ!

 

 

ゼロ「っ!?」

 

 

アトロシアス「白夜!!!」

 

 

その時

 

キュィィィィィィン!!!!

 

光に包まれ石像の巨人へと入った

 

 

アトロシアス「っ!?」

 

 

ゼロ「石像のウルトラマンの中に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S.O.N.G司令室

 

 

響「っ!?白夜さんが!」

 

 

翼「何が起こっているんだ?」

 

 

クリス「っ!」

 

 

クリスは走って出ようとした

白夜の元へ行く為に

 

 

響「クリスちゃん!!」

 

 

マリア「何処へ行くの?」

 

 

クリス「決まってんだろ!白夜の所にだよ!」

 

 

そう言い飛び出していった

 

 

翼「雪音!」

 

 

弦十郎「仕方がない……お前達も早急に向かうんだ。白夜くんが何故なのようになったかはわからん。くれぐれも慎重にな」

 

 

響達「はい!(ええ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベリアル「まあいい。この石像ごと壊せば良い事だ!!」

 

 

ゼロ「させるか!」

 

 

ガシッ!

 

 

ゼロ「お前の相手は俺だ!ベリアル!」

 

 

ベリアル「ゼロ……うぉぉぉぁぁぁぁぁ!!」

 

 

ドゴッ!

 

 

ゼロ「うっ!」

 

 

腹部を強く殴られた

ベリアルは石像のウルトラマンに近づく

 

 

ベリアル「こいつを壊せば問題ない」

 

 

ベリアルが石像のウルトラマンを壊す

 

だがその時

 

ピュキィィィン!

 

光が放たれベリアルは後退した

 

 

アトロシアス『なんだ?』

 

 

ゼロ「っ……あれは」

 

 

タッ!タッ!タッ!タッ!

 

 

クリス「なんだ?あれは」

 

 

光った後そこには

 

 

?「テェア!」

 

 

石像から蘇った超古代の光の巨人が降り立った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闇の神と闇の巨人

赤と青の巨人

そして石像の巨人

別の世界では復活を果たした巨人

シンフォギアの世界で現れた超古代の光の巨人

そして白夜は一体どうなったのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超古代の光の巨人

『ウルトラマンティガ』

 

 

 

 

 




ゼロ「まさかこんな所までベリアルがいるなんてな」
作者「まあゼロやベリアルとかは別世界に普通に行っちゃうからね」
ゼロ「まあな!てかお前しかいねぇのか?」
作者「シンフォギアメンバーは出てきたけど絡みはまだ無いからね。自然にこういう事になるんだよ」
ゼロ「そっか。てかあの石像のウルトラマンは一体」
作者「そう言えばゼロはそのウルトラマンとは会ってなかったんだけ?」
ゼロ「たぶんな。まあ会っているなら読者の人に言ってくれたら思い出すかもな」
作者「俺は記憶力が乏しいからまず合ってるのかもわからない」
ゼロ「まあそういう時もあるさ!さてと次は一体どんな感じなんだ?」
作者「次は動けるようになったあの巨人が戦うよ」
ゼロ「あのウルトラマンはどんな力を持ってるんだ?」
作者「それは次のお楽しみ!それじゃあ」
ゼロ・作者「次話で会おうな!!」


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超古代の光の巨人 その名は「ティガ」

ゼロ「話でしか聞いた事がないが……確かダイナがいた世界では闇から救った光の巨人と言ってたな」
作者「そう!ティガは超古代の光の巨人なんだ。確かダイナが現れる7年前に現れたんだ」
ゼロ「そうなのか。知らなかった。」
作者「まあ長々と言うと飽きるだろうし…今回の前書きはここまでと」
ゼロ「それじゃあ!あの後の俺とティガの戦いをしっかりと見てくれ!」









ティガ「テェア!」

 

 

ゼロ「復活したっ」

 

 

ベリアル「ティガ…聞いたことがある。超古代の巨人とか言ってたな」

 

 

ゼロ「ティガ……あの巨人の名前か」

 

 

ティガは自分の姿を見た

 

 

ティガ「(な……なんだこれ!?)」

 

 

中身は白夜…俺がいて動かしていた

 

 

ティガ「(なんで巨大化してんだ?てか胸に何か青いのが)」

 

 

すると

 

 

ベリアル「フェア!」

 

 

右から振り下ろしてきた

 

 

ティガ「っ!?」

 

 

左腕でガードした

 

 

ティガ「タァ!」

 

 

右ストレートをかまし後退させた

 

 

ベリアル「っ!」

 

 

ティガ「っ……っ!(これが……あいつが言っていたティガって奴の力なのか…)」

 

 

クリス「白夜!!」

 

 

クリスは周りを見たがいなかった

 

 

クリス「一体何処に」

 

 

ベリアル「っ!!」

 

 

ベリアルはクリスの近くにあるビルにぶつかった

するとぶつかったビルから大きな瓦礫がクリスへ落ちていく

 

 

ゼロ「っ!?危ない!」

 

 

ティガ「っ!!(クリス!!)」

 

 

ゼロ「お前は行け!ベリアルは俺が」

 

 

ティガ「っ」

 

 

俺は頷きクリスへ向かった

だが今じゃ間に合わない

 

 

ティガ「(なんかねぇのか…何か手は)」

 

 

すると

俺の頭の中にイメージが

額にある窪みに両手をクロスさせ色が変わる所が

俺は頭に浮かんだ動きと同じようにやった

すると

 

 

ティガ「フンンンハッ!」

 

 

ティガの色が変わり紫になった

すると

 

 

ティガ「ハッ!」

 

 

瓦礫が当たる前に右手でクリスを包み救えた

 

 

ティガ「っ(間に合った)」

 

 

クリス「……助けてくれた……のか」

 

 

すると

 

 

響「クリスちゃん!」

 

 

クリス「響…」

 

 

俺は響達のいる所にクリスを下ろした

 

 

クリス「……サンキュー」

 

 

ティガ「フッ」

 

 

俺は頷いた

 

すると

 

ピコン!

 

 

色が元に戻った

すると胸にある物が赤く光り鳴っていた

 

 

ティガ「っ!?(なんだこれは)」

 

 

クリス「なんだあれは?」

 

 

考えるのを今止めベリアルのいる所へ向かった

 

 

 

 

 

ゼロ「シェア!」

 

 

ベリアル「フェア!」

 

 

未だに戦いをしていた

 

 

ゼロ「ベリアル!何故この世界に来た!」

 

 

ベリアル「俺様と手を組んでいる奴とお互いの目的の為にやっているだけだ」

 

 

ゼロ「手を組んでいる奴?誰だそいつは」

 

 

ベリアル「あのティガってウルトラマンにでも聞けばいい」

 

 

ベリアルは距離を取り両腕を十字にしベリアルの技《デスシウム光線》をゼロに向けて放った

 

 

ゼロ「ワイドゼロショット!!」

 

 

L字にして光線を放った

 

 

ティガ「(光線……強力だ)」

 

 

ゼロ「っ!?押されてる!!」

 

 

ベリアル「お前の力も中々だな」

 

 

アトロシアス『さっさとやれ!』

 

 

ベリアル「はぁ……フン!!」

 

 

力を上げた

その為ゼロは押されている

 

 

ゼロ「不味い!」

 

 

俺はまた頭の中に浮かんだ

両手をグーにして身体の横に左が下右が上にチョップの手にし手首の所でクロスさせる

その後水面になぞるように手の甲を上にし両腕を横に

その後L字にする

 

 

ティガ「(今のをやれば俺も出せるのか。なら)」

 

 

俺は浮かんだ通りにやる事に

 

 

ティガ「ハッ!フゥゥゥゥン」

 

 

響「クリスちゃん!あの巨人が」

 

 

クリス「なにを?」

 

 

ティガ「テェア!!!」

 

 

L字にした

ウルトラマンティガの強力な技《ゼペリオン光線》を放った

 

 

ベリアル「くっ…………ぐあぁぁぁぁ!!」

 

 

ベリアルにワイドゼロショットとゼペリオン光線が直撃し爆発した

 

 

ゼロ「よし!」

 

 

ティガ「(やったか)」

 

 

すると

 

 

ベリアル「ほう…良いじゃねぇかゼロ」

 

 

ゼロ「お前の褒められてもな」

 

 

ベリアル「おい!ウルトラマンティガ!」

 

 

ティガ「フッ!(なんだ?)」

 

 

ベリアル「アトロシアスはお前を求めている。諦める事はない。俺様もな。今回はここまでにしておいてやる」

 

 

そう言いベリアルは消えた

 

 

ティガ「…………ヘッ!?」

 

 

俺は力が抜け膝を付いた

 

 

ゼロ「おい!大丈夫か?」

 

 

ゼロは俺の元にかけつけた

 

 

ティガ「…………テェア」

 

 

俺は頷いた

すると

 

 

ゼロ「少し話さないか?」

 

 

ティガ「?」

 

 

俺は分からないがなにか言いたそうなのはわかる

俺はわかったと頷きゼロと共にこの場を飛んで去った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山奥

 

誰もいない山奥に着いた直後元の姿に戻った

 

 

「…………なんだったんだあれは?」

 

 

ゼロ「それが本来の姿か」

 

 

後ろを振り向いた

かなりでかい

 

 

「あんた誰なんだ?さっきの黒いウルトラマンとは違うみたいだけど」

 

 

ゼロ「そうだな……名前ぐらいは言わねぇとな。俺はゼロ…ウルトラマンゼロだ」

 

 

「っ!?ゼロ……そうか」

 

 

ゼロ「?どうしたんだ?」

 

 

「あっ…いや何でもない」

 

 

俺と同じ名前

偶然だよな

 

 

「それで…なんでウルトラマン…ゼロは……この世界に?」

 

 

ゼロ「その口ぶりからすると…お前は…白夜だったか……別世界の人間なのか?」

 

 

「だったが正しい。本来の俺はこの世界の人間なんだ。まあ色々と長くはなるんだけど」

 

 

ゼロ「そうか」

 

 

「ゼロはそのままなのか?俺みたいに人間の姿になるとか」

 

 

ゼロ「出来なくは無いんだろうが……やれないんだよな。前に一緒に戦った人間と融合した事はあるけど」

 

 

「何人なんだ?」

 

 

ゼロ「今まで3人だな」

 

 

「そうか。いい奴らだったのか?」

 

 

ゼロ「ああ!頼りなかった奴もいたが…救われた事もあった。そいつに会わなければ…今の俺はなかった……かもしれねぇ」

 

 

「…………いい奴と巡りあったんだな…ゼロは」

 

 

ゼロ「凄くな」

 

 

「なあゼロ……しばらく俺と共に一緒に行動しないか?」

 

 

ゼロ「白夜とか……まあそれの方が色々と良いしな。けどいいのか?」

 

 

「ああ…そういうのには慣れてるからな」

 

 

ゼロ「慣れてる?」

 

 

そう……俺の為に消えていった……2人の相棒を

そして背中を押してくれた俺があり得た可能性の2人も

 

 

「入るのはすぐなんだろ?なら早くしてくれ!戻らねぇと行けねぇし」

 

 

ゼロ「わかった」

 

 

ゼロは俺の中へと入った

 

 

「久々だな」

 

 

ゼロ『それで?どうするんだ?』

 

 

「俺の仲間の元へ行く。2人の時はこうやって話すが…他にもいる時は念話だ」

 

 

ゼロ『ああ』

 

 

「それじゃあ…戻りますか!」

 

 

俺とウルトラマンゼロ…俺と被るがゼロと共にS.O.N.Gへ戻った

この時アトロシアスとベリアル以外にも別の所で戦いが繰り広げれていた事をこの時は知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「ハッ…デェア!」

 

 

?「ほう…『グルーブ』と『タイガ』以外にこれ程強い者がいたとは。だが今回はここまで。次の舞台までしばし休憩だ。それでは…『ウルトラマンダイナ』」

 

 

そう言って青色と黒色の入った巨人は闇の中に消えた

 

 

ダイナ「ッ…」

 

 

その後ウルトラマンダイナと言う巨人もその場に消えた

その下には

 

 

?「……これがあいつの言う光の巨人の力。ダイナの力。お前も持ってるのか?……白夜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな光

『ウルトラマンダイナ』

 

 

 

 

 




ゼロ「初めてだったのによくやったな白夜!」
白夜「頭の中にイメージが来てな。それでなんとかなっただけだ」
ゼロ「それでもよかったぜ!……お前からしてベリアルはどうだった?」
白夜「強敵だな。けどアトロシアスの力は断然ベリアル以上…束になってもアトロシアス自体には勝てない」
ゼロ「ベリアル以上!?そうか………まあそう簡単にはいかねぇか。けど策は案のか?」
白夜「ああ。だけど今ここでは出さないよ」
ゼロ「何故だ?」
白夜「作者からの伝言でもあるんだけど。ここではない別の所で書いてるからまずそこを見てくれって」
ゼロ「それと何が関係してんだ?」
白夜「ネタバレが含まれちゃうからって。ちなみにその書いている所は作者曰く後でURLを貼るとの事です。貼るのは現段階で書いているのを貼るとの事なので始めから読みたいと言う方はそこから探しての事です。タイトルは本作品シンフォギアと同じ名前なので分かると思います…………だって」カイテアルカミヲヨンダ
ゼロ「へぇ…俺も余裕があったら読んでみようかな。ちなみにそれって本作品シンフォギアよりなのか?」
白夜「よりにはなってるけどちょいちょいオリジナルな所や完全オリジナルの所もあるよ。まあ読んでくれたらわかるよ。あとその作品では俺が出てくるよ。今の俺の前の俺からスタートだから!」
ゼロ「そう…か(今の白夜ではない白夜か。結構気になるな)」
白夜「それじゃあ今回はここまで!次回はS.O.N.Gの仲間と合流!それと俺達以外に戦っていた者もいたね。そいつも出るから」
ゼロ「俺は2人知ってるからな。まあニュージェネシリーズを知ってる奴なら分かるだろうぜ!んじゃあ」
白夜&ゼロ「次回まで待ってくれよな!!!」






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受け継がれた光 ウルトラマンダイナ

ゼロ「なあ白夜!前に言ってた別の所で書いてるやつ!あれ凄かったぜ」
白夜「そっか。そう言ってくれて作者も喜ぶよ」
ゼロ「あれを公開されてる所まで読んだけどさ…お前ってめちゃくちゃ苦労したんだな。俺と同じく」
白夜「逆に俺もゼロについて見たよ。ゼロお父さんがあんな目に遭ったなんて」
ゼロ「あの時俺の親父があいつって知って驚いた……でも着いた時には…親父は倒れる寸前だった。そん時親父は……息子って言ってくれたんだ。その時怒りが込み上げてきた…親父をあんな目に遭わせたベリアルを絶対倒すって」
白夜「お互い激戦だったんだな。……さて!あの後俺達は俺の仲間のいるアジト…ていうと聞こえは悪くなるけど……そこに戻る事に。だけど戻ってそうそう……この先は本編を見てくれそれじゃあ」
白夜&ゼロ「本編スタート!」


S.O.N.G

 

ウィィィン

 

 

「今戻りました」

 

 

弦十郎「白夜くん!大丈夫なのか?」

 

 

「ええなんとか」

 

 

俺はある事に気がついた

 

 

「『ロスト』は何処に?」

 

 

弦十郎「今出ている。白夜くんが行った後に」

 

 

「そうですか(何処行ったんだ?ロスト)」

 

 

ロスト……闇の戦神

俺の一番の相棒

すると

 

 

アトロシアス《ゼロ》

 

 

「(アトロシアス!!なんだ!)」

 

 

アトロシアス《俺の所に来い!来なければ破壊する》

 

 

テレパシーを一方的に切られた

 

 

「(……アトロシアスの場所は分かる。行くしかねぇな)」

 

 

ゼロ『良いのか?罠かもしれねぇぞ』

 

 

「(例えそうでも行かない理由にはならない。行こう!)」

 

 

ゼロ『分かった!俺は先に行くぜ』

 

 

「(ああ。向こうで合流だな)」

 

 

ゼロ『シェア!』

 

 

ゼロは俺と離れ一足先に向かった

 

 

「何かあれば連絡を。俺はちょっと外の空気を吸いに」

 

 

弦十郎「ああ」

 

 

俺は司令室から出て扉が締め切ったのを確認した後走って向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトロシアス「来たか」

 

 

「アトロシアス……なんでだ!」

 

 

アトロシアス「久々に会ってそれか。言ったろ?お前が欲しいと」

 

 

「てめぇ!」

 

 

すると

俺の懐から光が

 

 

「これは」

 

 

懐からは俺が変身した光の巨人

ウルトラマンティガに変身するアイテム【スパークレンス】があった

 

 

アトロシアス「それじゃあ始めようか」

 

 

そういいアトロシアスはベリアルになった

 

 

「ベリアル…アトロシアス」

 

 

俺は右手に持っているスパークレンスを見た

 

 

「ウルトラマン…ティガ。俺はお前の事を知らない…………けど…それでも力を貸してくれるなら……もう一度あの姿に!」

 

 

俺はアトロシアスを見た

そしてスパークレンスを空に掲げ

 

 

「ティガァァァァ!」

 

 

スパークレンスを解放させた

そして俺は光の超古代の巨人……ティガになった

 

 

BGM~ティガ!~

 

 

ティガ「テェア!」

 

 

ドォォォォン!

 

 

ゼロ「さてと!……ティガ…お前なんだな」

 

 

ティガ「フン!」

 

 

ゼロ「よし……行くぞ!」

 

 

ティガ「テェア!」

 

 

ゼロ「ヘアァ!」

 

 

BGM~光を継ぐもの~

 

 

俺とゼロはベリアルに向かい走った

すると

 

 

?「ほう!これはこれは!」

 

 

俺達は止まり上空に黒い霧の中に誰かがいた

やがて霧が晴れ暗めの青い巨人がいた

 

 

ゼロ「誰だお前は!」

 

 

?「私か……私は『トレギア』。ウルトラマントレギアだ」

 

 

ティガ「っ!?(ウルトラマン……トレギア。ベリアル以外にも悪のウルトラマンがいるのか)」

 

 

直感で分かる

このトレギアって奴は悪のウルトラマンだ

 

 

ティガ「テェア(ゼロ……あのトレギアは俺が相手する。ゼロはベリアルを)」

 

 

念話でゼロに伝えた

 

 

ゼロ「分かった」

 

 

ティガ「トレギアと言ったか。お前は何者なんだ?」

 

 

トレギア「君に興味がある。君は…闇の力を使った事があるんだな?」

 

 

ティガ「……ああ」

 

 

誰から聞いた?

てか何でそんな事を聞く?

 

 

トレギア「君は守護者として世界に再び現れた。だがある日ウルトラマンの力を手にした」

 

 

ティガ「それがなんだ?」

 

 

トレギア「君は果たして……どっちなんだ?」

 

 

ティガ「どっち?…どういう事だ?」

 

 

トレギア「そのままの意味だよ。守護者なのかウルトラマンなのか」

 

 

ティガ「両方とだけ言っておく。今の俺は守護者でもありウルトラマンティガだ」

 

 

トレギア「欲張りだな。それでは全てを失う」

 

 

ティガ「お前は悪のウルトラマンだろ?何故かそんな気がする」

 

 

トレギア「まあいい。私はこれで退くとしよう。けど君は私を追ってくる……ならば」

 

 

トレギアは黒い穴から何かを出した

 

 

?「ゼットン!」

 

 

ティガ「っ!?なんだあれは?」

 

 

トレギア「こいつは『ゼットン』。今の君では倒すのはキツイかもね……それでは」

 

 

そう言いトレギアは消えた

 

 

ゼットン「ゼットン!!」

 

 

ティガ「テェア!」

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻

 

響達はというと

 

 

響「あれって……さっきの」

 

 

切歌「大きな巨人デェス!」

 

 

調「切ちゃん…それじゃあ同じ意味になるよ」

 

 

切歌「あれ?」

 

 

翼「巨人だけでいいと思うぞ。……そう言えば白夜は?」

 

 

弦十郎「少し空気を吸いに。だが今はあの場所にいると思う」

 

 

マリア「私達も行きましょ!」

 

 

響「そうですね!」

 

 

クリス「………………」

 

 

響「どうしたの?クリスちゃん?」

 

 

クリス「えっ……ああ!何もねぇよ!早く行くぞ!」

 

 

クリス達は巨人達のいる現場へ向かった

 

 

クリス「(白夜……大丈夫だよな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM~怪奇現象~

 

 

ティガ「グアッ!」

 

 

ゼットン「ゼットン!」

 

 

ティガ「まさかこんなにも強いなんて」

 

 

俺はゼットンと言う怪獣と戦っていた

 

 

ティガ「攻撃したらテレポートで避けられるし…技を放ったらバリアを張られて防がれる。こいつをどう倒せば」

 

 

俺はまだウルトラマンの戦い方に苦戦していた

 

 

ティガ「テェア!!」

 

 

それでも戦い続ける俺

だが軽く避けられ高熱のエネルギー弾を食らった

 

 

ティガ「グアッ!!」

 

 

かなりの体力を削られていた

すると

 

 

クリス「白夜!!無事なのか!無事なら返事をしてくれ!!」

 

 

ギアを纏っていたクリスがいた

 

 

ゼットン「ゼットン!」

 

 

ゼットンがクリスをターゲットにしてしまった

 

 

ティガ「ッ!?フッ!」

 

 

ガシッ!

 

クリスの方へ行かせない為にゼットンの動きを止めた

 

 

ゼットン「ゼットン!!!」

 

 

背中にゼットンのエルボーを食らった

 

 

ティガ「グアッ!」

 

 

それを何度も何度も食らった

 

 

ティガ「グアッ!…グアッ!グアッ!」

 

 

すると

 

ピコン!

 

胸に付いている物が赤に変わり鳴り始めた

 

 

ティガ「(っ!力が抜けてくる……赤に点滅すると力が失ってくるのか)」

 

 

ゼットンはしつこい俺を掴みゼットンの前方へと投げられた

 

ドン!

 

 

ティガ「グァァァ!」

 

 

幸いクリスとの距離があった為当たらなかった

だがもう限界に来ていた

 

 

ティガ「フッ……(不味い…こいつをどうすればいいんだ)」

 

 

ゼットンは再び高熱のエネルギー弾を放とうと溜め始めた

その時

 

BGM~光の巨人、再び~

 

 

?「タァァァァァ!」

 

 

空からゼットンへ蹴りを入れ吹っ飛ばした

 

 

?「デュア!」

 

 

クリス「あれは」

 

 

ティガ「(もう一人の)」

 

 

クリス・ティガ「巨人…(ウルトラマン…)」

 

 

そのウルトラマンは俺の方を向き手を伸ばした

 

 

ティガ「ッ……」

 

 

?「フン!」

 

 

俺はその手を掴み立ち上がった

 

 

ドン!

 

 

ゼロ「っ!『ダイナ』!!」

 

 

ダイナ「…………」

 

 

ティガ「(ダイナ?…もしかして……このウルトラマンの名前か)」

 

 

ゼットン「ゼットン!」

 

 

ティガ「(どうする……いや待てよ…………そうだ!クリスを助けたあの色になれば少しは)」

 

 

俺は額にあるクリスタルの前に腕をクロスさせ腕を振り下ろした

ティガの色が紫に変わった

〈ティガ・スカイタイプ〉

 

 

ティガ「(軽い……やってみるか)テェア!」

 

 

ダイナ「ハッ!」

 

 

俺とダイナはゼットンへ向かって行った

 

 

ゼットン「ゼットン!」

 

 

俺は攻撃を避けられながらもゼットンに追い付いていった

 

 

ダイナ「(やるな)」

 

 

そして

 

ガシッ!

 

 

ゼットン「ゼットン!?」

 

 

ティガ「フン!(ようやく捕まえた!)」

 

 

俺はダイナによし!と頷いた

 

 

ダイナ「ハッ!」

 

 

だが

 

 

ゼットン「ゼットン!!」

 

 

ゼットンは俺を振り払おうとした

スカイタイプでは力があまり出せないという欠点をこの時知った

 

 

ティガ「(不味い!……そうだ)フンンンンン!ハッ!」

 

 

俺は紫から赤に変わった

〈ティガ・パワータイプ〉

この色になってから力が溢れゼットンの動きを完全に止めた

 

 

ダイナ「(よし!)シュワ!」

 

 

ダイナがゼットンへ向けて光線を放った

ダイナの最強の技

〈ソルジェント光線〉

その攻撃がゼットンに当たった

当たったのを確認した俺は元の複数の色だったタイプに戻りすぐゼットンから離れた

その数秒後ゼットンは爆散…倒す事が出来た

 

 

ティガ「テェア!……ハッ!?」

 

 

膝をついてしまった

気づくとカラータイマーの点滅が早くなっていた

丁度その時

 

 

ゼロ「ティガ!」

 

 

ティガ「(ゼロ……大丈夫なのか?)」

 

 

ゼロ「ああ……何故かあいつから退いてな。何が目的かはわからねぇけど。それより……お前は…アスカ(・・・)なのか?」

 

 

ダイナ「フッ」

 

 

ダイナは首を横に振った

どうやら違うみたいだ

 

 

ゼロ「そっか……ティガ!早く去った方がいい(バレたくはないんだろ?)」

 

 

ティガ「テェア(ああ)」

 

 

俺は力を振り絞り立ち上がった

俺とゼロ…そしてダイナの俺達は空へ飛び去った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無人の街

 

 

「はあ…何とかなったな」

 

 

ゼロ『だな。けどあのダイナは一体誰なんだ?』

 

 

?「そのダイナは俺だが?」

 

 

俺は後ろを振り向いた

 

 

「っ!?お前!?」

 

 

?「久々……まあちょっとしか経ってねぇけどな」

 

 

「『ロスト』!」

 

 

ゼロ『ロスト?仲間か?』

 

 

「ああ!俺の相棒だよ」

 

 

ロスト「やっぱお前があのウルトラマンなんだな」

 

 

「知ってたのか?」

 

 

ロスト「いや…知ったのはあの青黒のウルトラマンだ」

 

 

「!?トレギアか」

 

 

ロスト「この力を手にした時に現れてな。けど本当にお前があれだなんて。あのウルトラマンの名前はなんだ?」

 

 

「ティガ…ウルトラマンティガだ」

 

 

ロスト「ウルトラマンティガか……それで…お前の中にいるのが青赤のウルトラマンか?」

 

 

ゼロ『ああ。ゼロだ!よろしくな』

 

 

ロスト「ゼロ!?おい!ゼロって…お前と同じ名前じゃねぇか!?」

 

 

「そうなんだ。聞いた時は驚いた」

 

 

ゼロ『?何の事だ?』

 

 

俺とロストは戦神の俺についてゼロに話した

 

 

ゼロ『そうか。それで俺の名前を聞いてその反応って事か』

 

 

ロスト「まあ同じ名前の奴はいるとは思ったが…まさかウルトラマンにも同じ名前の奴がいるんだな」

 

 

ゼロ『俺も驚いた。俺以外に同じ奴がいたとは』

 

 

ロスト「とりあえずどうするんだ?白夜」

 

 

「今はまだ情報がない。ウルトラマンついて集めないと」

 

 

ロスト「そうだな」

 

 

ゼロ『それについては俺が話す。まあ分かる範囲だけどな』

 

 

「十分だ!……よし!クリス達に連絡をしたら情報の交換っといこう!俺が前に廃墟で過ごしてた所に行く。今回からそこが拠点だ」

 

 

ロスト「へぇ……それは気になるな」

 

 

ゼロ『わかった』

 

 

こうして…俺はウルトラマンの力を手にしたロストと合流した

ウルトラマンダイナという光の巨人と共に

 

 

 

 

 

 

 




白夜「ロストがウルトラマンダイナか……そう言えばあの戦いの時にゼロはダイナの事知ってるみたいだけど…会った事あるの?」
ゼロ「ああ!その時はある世界の地球に行った時……その地球には人がほとんど居なかったんだ」
白夜「居なかった!?」
ゼロ「それは全てバット星人の仕業でな。その時超巨大なゼットンを食い止める為にダイナが居たんだ」
白夜「助かったのか?」
ゼロ「何とかな。けど普通ウルトラマンは誰でも慣れる訳じゃないんだが」
白夜「ティガもなのか?」
ゼロ「多分な。ダイナに関しては今も健在」
ロスト「それについては次の4話で話す」
ゼロ「うわぁ!?」
白夜「直で話しに来るな!ロスト!!」
ロスト「悪いな……まあその時は多分…白夜とは違った経緯でウルトラマンになったけどな」
白夜「違う経緯?」
ゼロ「それは気になるな」
ロスト「気になるなら次の話で。それじゃあまた次回な」
白夜&ゼロ「あっ!言われた!」





ロスト「たまにこういうのも良いんじゃないかと思ってな…ふっ」



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ウルトラマンと戦神 各々の役割

今回はキャラ達の話しは無しです
すいませんm(_ _)m
次以降から書けるようにしますm(_ _)m


俺は移動中に連絡を取った

 

 

「白夜です」

 

 

翼『白夜!!無事か?』

 

 

「俺は何とか…そう言えばあの場にクリスが居たみたいだけど大丈夫か?」

 

 

すると

 

 

クリス『無事……』

 

 

声が聞こえた

だが不機嫌だった

 

 

「クリス?」

 

 

クリス『何ですぐ連絡しなかったんだ?』

 

 

「っ……皆に伝えてなかったけど…あの後単独で行動しようと思ってな」

 

 

クリス『それでも!…連絡はしてほしかった……』

 

 

声だけだがクリスは悲しい声だった

 

 

「クリス」

 

 

クリス『……なんだ?』

 

 

「一息ついたら……出来る範囲でクリスの願いを聞くよ」

 

 

それを言った瞬間

 

 

ロスト「げっ!?」

 

 

ゼロ『(ぶぅぅぅ!!!)』

 

 

クリス『////////そ……そんな事を皆がいる時に言うな!!!/////』

 

 

何故か俺は笑顔になっていた

 

 

ゼロ『お前……達悪いな』

 

 

「(お前潰すからな?)」

 

 

ゼロ『!?……』

 

 

ゼロはその後黙った

 

 

「話を戻して。これからは別行動します。良いですか?」

 

 

弦十郎「あっ……ああ!こっちは大丈夫だ。こっちもだが何かあったら連絡を頼む」

 

 

「わかりました。何かあれば連絡します。それでは」

 

 

通信を切った

 

 

ロスト「お前……ほんと大胆だな?」

 

 

「お前は慎重すぎんの!まだあいつとは進んでねぇんだろ?」

 

 

ロスト「っ!?あ……あいつの事は今いいだろ!!」

 

 

ゼロ『あいつって?』

 

 

「ロストの婚約者。『ガブリエル』って言ってな。ロストはあいつの事をリエルとかリエとか……あとはエルとか言ってたな」

 

 

ロスト「お……おおお…お前!!!!」

 

 

ロストはすごく顔を赤くした

 

 

ゼロ『容赦ないな白夜は』

 

 

「?そうか?」

 

 

そんな話をしながら俺が前に少しだけ居た拠点に着いた

 

 

ゼロ『ここは?』

 

 

「前の戦いで使ってた場所だよ。ここを俺達の拠点にする」

 

 

ゼロ『ここの機能は生きてるのか?』

 

 

「あれから数ヶ月経ってるからな。まだ使えるかはこれから確認する」

 

 

ロスト「行き当たりばったり過ぎるぞ……」

 

 

「なんだ?…リエの時の仕返しか?」

 

 

俺はロストをあo…いじっていた

 

 

ロスト「仕返しではありませ~ん!お前がまだ神界に居た時だよ!お前のせいでみんなついていけなかったしな」

 

 

「ふーん…でもお前はついてきただろ?」

 

 

ロスト「あれはお前の監視役だ。オーディーンさんに言われたからやっただけだ」

 

 

「オーディーンね。そう言えばお前ら同期だったんだろ?なんでお前がさん付けするんだ?」

 

 

ロスト「俺より先に神王になったからな。だからだ」

 

 

「そっか…………今からオーディーンの聞こっかなー。なあオーディーン様~ロストはこう言ってますが~…そうなんですか~?」

 

 

ロスト「おま…馬鹿!!!」

 

 

ゼロ『白夜お前は……容赦ないな』

 

 

ゼロは少し引いていた

だが答えが返ってくる筈もなく

 

 

「なんだよ……答えてくれてもいいのにな」

 

 

ロスト「あのな!!お前はそう言う所が目に余るんだ!神界に居た時…一緒に人間界に来た時だってそうだったし!」

 

 

「?…何の事かわっかりっませーん!」

 

 

とことんロストを煽った

 

 

「さてと……茶番はここまでにして」

 

 

ロスト「お前に遊ばれるのすっげぇ嫌なんだけど!」

 

 

「はいはい。………確認したけどまだ生きてる。なんとかなったな」

 

 

ゼロ『よし……このままじゃなんだしな。ちょっと待ってくれ』

 

 

そう言いゼロは何かやってる

ちなみに大体俺の中に居る状態では何しているのか分かる

だが今回は全く分からない

たぶん原理とか知らないのもあるのだろう

ウルトラマンという存在は次元を遥かに超えているもの

すると俺の中から出てきた

 

 

ゼロ「よいしょ!……上手くいったみたいだな」

 

 

「それが?」

 

 

ゼロ「俺が最初に合体したのがこいつなんだ。名前は『ラン』って言うんだ」

 

 

「ランか。…………よし!じゃあこれから色々お互いの事を聞く所からだな」

 

 

そう言い俺達から話した

戦神

それは戦闘を中心に行う役割

でも俺は武器開発チームに入っていて尚且つ戦闘も行う戦神

当時はあまり俺みたいなやり方をしてた神はいなかったみたい

ロストは戦闘オンリー

本当の意味で戦神をしていた

あとロストはオーディーンと同期で昔から仲が良かった

 

 

 

次はゼロからの情報

簡単に言うとウルトラマンは『M78星雲光の国』と言う星にいると言う

色々な光の戦士がいてゼロもその1人

だが全てのウルトラマンかその星にいるわけではなく色んな星…色んな世界にウルトラマンはいると言う

ちなみにゼロの左手首に付いているブレスレットは『ウルティメイトブレスレット』

名前が長いから『ゼロブレスレット』とゼロは呼んでいる

これを身に付けていればほぼ無限に戦い続ける事が出来るらしい

だけど別の世界に移動する際は消費し一定のエネルギーを使用すると再使用までのインターバルが必要の事

 

 

 

といった感じでお互いの事を話した

 

 

「別世界からか。まるでギャラルホルンだな」

 

 

ロスト「世界を移動は特定の神じゃないと行けないってのに」

 

 

ゼロ「まあこの力は『ウルトラマンノア』っていうウルトラマンに貰ったんだ」

 

 

「ウルトラマンノア…………ノアか」

 

 

ロスト「ノアって確か……ノアの方舟のノアだよな」

 

 

「ああ。けどゼロの言うノアとは違うな。恐らく伝説級の強さを持ってる」

 

 

ゼロ「白夜の言う通りだ。だから俺は……ノアのお陰で救われた」

 

 

「各々の役割がある…………それは人間も戦神も……ウルトラマンも変わらない」

 

 

すると

俺が身に付けていたデバイスが光った

 

 

「っ!?なんだ?」

 

 

光が収まるとカラータイマーの様なのがありつつ俺の知っているデバイスがあった

 

 

ゼロ「これって!?……ノアか」

 

 

ロスト「ノアって…ゼロが言っていたウルトラマンの」

 

 

ゼロ「間違いない。でもなんで」

 

 

俺は察した

この先俺は……ウルトラマンの使命を成さねばいけない

そんな気がした

そんな事を考えていた時

 

ドォォォォン

 

空から何か落ちてきた

 

 

「なんだ?!」

 

 

俺達は外に出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外に出た俺達の目の前には

 

 

?「痛てて……着地に失敗したな」

 

 

ゼロ「っ!?お前!」

 

 

?「?…………っ!?ゼロ!!」

 

 

「知り合いなのか?」

 

 

ゼロ「ああ!てか……この姿は初めてだったと思うが?」

 

 

?「感じ的にそうかなって。?ゼロ……隣にいるのは?」

 

 

ゼロ「こいつは雪音白夜……その横にいるのがロスト。2人は戦神って言う神なんだとよ」

 

 

?「か……神様!?」

 

 

「あ…いいよ普通で。その方が話しやすいし」

 

 

?「わ……分かった」

 

 

その少年の目は真っ直ぐだった

 

 

リク「僕の名前は『朝倉リク』。それと『ウルトラマンジード』」

 

 

「リク…ジード……ゼロが言ってくれたけど改めて。雪音白夜。あとは…ウルトラマンティガだ」

 

 

ロスト「俺はロスト。ウルトラマンダイナ」

 

 

リク「ティガにダイナ……よろしく!」

 

 

という事でこれから朝倉リク=ウルトラマンジードと共に行動する事になった

 

 

リク「それでこれからどうするの?」

 

 

「相手の目的が分からない以上……下手に動けない」

 

 

リク「あっ!白夜さん」

 

 

「どうした?リク」

 

 

リク「これを」

 

 

リクから渡された

それは武器の様で3つのスロットがあった

 

 

「これは?」

 

 

リク「これは『ウルトラマンヒカリ』っていう科学者のウルトラマンが作ったアイテム……『ウルトラゼットライザー』って言うんだ」

 

 

「ウルトラゼットライザー」

 

 

その時

 

 

?「グォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」

 

 

「っ!?!?なんだ!?」

 

 

空から落ちてきた

それは

 

 

ロスト「怪獣…なのか?」

 

 

リク・ゼロ「『ゲネガーグ』!!」

 

 

白夜・ロスト「ゲネガーグ?」

 

 

ゼロ「俺がここまで来た理由……それはあいつを追いかけてたんだ」

 

 

リク「僕もなんだ。光の国から通達があって…それでゼロと一緒に来たんだけどはぐれて」

 

 

「そうなのか」

 

 

ベリアル「ゲネガーグか」

 

 

リク「ベリアル!?なんでここに?」

 

 

ベリアル「お前も来てたのか。『我が息子』」

 

 

「息子!?……リクがベリアルの?」

 

 

ゼロ「ベリアルとリクは実の親子でな。リクのいた世界で決着が着いたんだ。けど何故か」

 

 

「それなのにベリアルが現れた」

 

 

トレギア「面白くなってきたじゃないか」

 

 

リク「トレギアまで!?」

 

 

「トレギアも知ってるのか?」

 

 

リク「トレギアは『ウルトラマンタイガ』って言うウルトラマンに倒されたんだ」

 

 

「ベリアルと同じくか」

 

 

トレギア「そんなモタモタしてていいのかな?このままじゃああの怪獣が地球を滅ぼすかもしれない」

 

 

「っ!?そんな事」

 

 

ロスト「させるか!」

 

 

ゼロ「リク!俺達もいくぞ!」

 

 

リク「ああ!!!」

 

 

俺はスパークレンスを

ロストはリーフラッシャーを

ゼロはウルトラゼロアイを

リクはジードライザーを

各々手にした

 

 

リク「ジーっとしてもドーにもならねぇ!」

 

 

ウルトラカプセルホルダーからウルトラカプセルを取り出す

 

 

リク「ユーゴー!!」

 

 

取り出したカプセルはウルトラマン

エネルギーの絵を見えるように上へスライドさせる

スライドさせたのを左腰にあるスロットへ装填

またカプセルを取り出した

 

 

リク「アイゴー!」

 

 

次はベリアルの絵が

ウルトラマンと同じくスライドさせ装填

右手に持っているジードライザーのトリガーを引く

 

 

リク「ヒアウィーゴー!」

 

 

装填したカプセルをジードライザーでスキャンする

 

 

《フュージョンライズ!》

 

 

リク「決めるぜ!覚悟!はぁぁぁ!」

 

 

ジードライザーを上へ上げ胸辺りに持ってくる

ゼロはウルトラゼロアイを目の前に持ってくる

ロストはリーフラッシャーを左側の腰まで持ってくる

俺はスパークレンスを包む様に覆う

そして

 

 

リク「ジーーーード!」

 

 

ゼロ「はぁ!!!!」

 

 

ロスト「ダイナァァァァァァァ!!!!」

 

 

「ティガァァァァァァァ!!!!」

 

 

《ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!》

 

 

ゼロは本来の姿に

ロストはダイナに

 

 

《ウルトラマンジード!プリミティブ!》

 

 

リクはウルトラマンジード/プリミティブに

俺はティガに変身した

 

 

「よし!」

 

 

各々の役割……それは過酷なもの

だがそれでも

 

 

「みんな…………行くぞ!!!」

 

 

ロスト・リク・ゼロ「ああ!!!」

 

 

ゼロ「俺達のビッグバンが吹き荒れるぜ!!!」

 

 

俺達は…………俺達のやれる事をやるだけだ!!!

 

 

 

 

 

 

 



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新たなウルトラマン ゼロの弟子!?

ウルトラマンと戦神……それぞれの使命…役割がある
それは誰にでもあるもの
それを再認識した
その後再びベリアルとトレギアが現れた
だがその直後
宇宙から飛来してきた怪獣…ゲネガーグが現れた
ゼロ・ジード・ダイナ・ティガはゲネガーグ達に向かっていくが…………








「テェア!!」

 

 

ゲネガーグに跳び蹴りを食らわした

だが

 

 

ゲネガーグ「ギャォォォォォォォ!!!」

 

 

ゲネガーグは口から高エネルギーの光線を放った

俺はそれをもろに受けてしまい近くにあるビルにぶつかり倒れた

 

 

「グァァァァ!」

 

 

ダイナ・ゼロ・ジードはベリアルとトレギアによって阻まれ助けに来れなかった

 

 

ダイナ「フッ!!(まずい……ゲネガーグって怪獣………あれはやばい!!早く加勢に行かねぇと!)」

 

 

だがトレギアに止められる

 

 

トレギア「ティガの元には行かせないよ」

 

 

ダイナ「どけ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッ……テェッ(まずい……)」

 

 

ゲネガーグは身に付けている拡散光弾を放った

俺はゼペリオン光線を撃つ為シークエンスに入った

だが

 

ドガッ!

 

横から攻撃を食らった

 

 

「ッ!?」

 

 

トレギア「フッ!」

 

 

ダイナ「ティガ!」

 

 

トレギアの横やりのお陰で止められた

もう一度しようと思ったがもう間に合わない

 

 

「(やばい!)」

 

 

その時

 

 

?「『ゼスティウム光線』!!」

 

 

上空から光線が放たれゲネガーグに直撃した

 

 

ゲネガーグ「ッ!?!?!?」

 

 

ドン!

 

 

?「テュア!」

 

 

ゼロ「っ!『ゼット』!」

 

 

ゼット「師匠!!」

 

 

師匠?

ゼロに弟子が

 

 

ゼロ「悪い!今ゲネガーグと戦っているティガに加勢してくれ!それぐらいは出来るだろ!」

 

 

ベリアルと交戦しながらゼットと言うウルトラマンに言った

 

 

ゼット「まだ認めてくれないのか…………よし!」

 

 

ウルトラマンゼットは俺の所に来た

 

 

ゼット「大丈夫か?」

 

 

「テェア(大丈夫だ)」

 

 

ゼット「なら行くぞ!」

 

 

俺とゼットは力を合わしてゲネガーグに挑む

 

 

 

だが

 

 

ドゴォォォォォォォォォン!!!

 

光線が俺に当たった

 

 

「グァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

 

そのときカラータイマーが赤く点滅し鳴り始めた

 

 

「(時間がねぇ…………なら!!)」

 

 

俺はもう一度ゼペリオン光線を撃つ体制になった

 

 

「ハッ!……ハァァァァァァ!」

 

 

今の全てを込めて

 

 

「(ゼペリオン光線!!)デュアァァァァ!!!」

 

 

ゼペリオン光線を放った

ゲネガーグに直撃し爆発した

 

 

「よし!」

 

 

だが

 

 

ゲネガーグ「グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

健在だった

 

 

「フッ!?(嘘だろ)」

 

 

ゲネガーグは全力の攻撃をしてきた

その攻撃をもろに受けてしまった

後から来たゼットと言うウルトラマンも

 

 

「グァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

 

俺は敗北した

 

 

リク「白夜さん!!」

 

 

ゼロ「白夜!ゼット!!」

 

 

ロスト「ゼロォォォォ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………俺は……負けたんだな。くそ……」

 

 

意識を失う

その時

 

 

?「起きなさい地球人」

 

 

その声を聞き目を開ける

 

 

「ここは?……っ!?あんたは……ゼットだっけ」

 

 

ゼット「ああ。後から来たとはいえ…すまない」

 

 

「いや……それいいんだ。それよりここは?」

 

 

ゼット「時空の狭間。地球人」

 

 

「白夜だ……雪音白夜。名前がわからねぇとあれだしな」

 

 

ゼット「ありがとう。それで白夜……今私達は危機的状況だ。私もウルトラやばい」

 

 

「ゼットももろに受けて…」

 

 

ゼット「ああ。だから提案なんだが…私と一緒に戦わないか?今私も白夜の力が必要なのでございまする」

 

 

「……………………………………………………………………………………………………………………」

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………え?

 

 

ゼット「言葉通じてる?」

 

 

「えっ…ああ……通じてるけど……言葉使いが変なんだよなって」

 

 

ゼット「えっマジ!?参ったな…地球の言葉はウルトラ難しいぜ」

 

 

「それより俺はどうすればいい?」

 

 

ゼット「そうだな……っ!?白夜お前……ゼットライザーを持ってるのか!?」

 

 

「えっ?……ああ!リクから貰ってな」

 

 

ゼット「リク?」

 

 

「後から話す。それでどう使うんだ?」

 

 

ゼット「まずウルトラゼットライザーのトリガーを押します」

 

 

「ああ」

 

 

言われた通りトリガーを引いた

すると目の前に何処かの空間に繋がる穴が開いた

 

 

「ここにはいるんだな」

 

 

ゼット「そうだ!」

 

 

俺はその穴に入った

すると目の前にカードが現れた

俺はそれを手にした

 

 

「これは?」

 

 

ゼット「それは『ウルトラアクセスカード』。ゼットライザーに入れてくれ」

 

 

言われた通り入れた

 

〈ハクヤ!アクセスグランテッド!〉

 

すると右腰に箱が現れた

それを開くとメダルが入っていた

それを取り出す

 

 

「これは?……ゼロの絵か?」

 

 

ゼット「ゼロ師匠・セブン師匠・レオ師匠のウルトラメダルだ。師匠達の力が使える。スリットにセットしちゃいなさい」

 

 

「分かった」

 

 

俺は手にしているゼットライザーのスリットにゼロ・セブン・レオの順に入れた

 

 

ゼット「おお!ウルトラ勘が良いな」

 

 

「あとは……これを動かすんだな」

 

 

メダルをセットしたブレード?の所を右へ動かした

 

〈ゼロ!セブン!レオ!〉

 

 

ゼット「よし!そして俺の名前を呼べ」

 

 

「ゼットだったよな」

 

 

ゼット「いえ!もっと気合い入れて言うんだよ!行くぞ!……ご唱和ください!我の名を!……ウルトラマンゼェェェット!」

 

 

「……ウルトラマン……ゼェェェット!」

 

 

ゼットライザーを真上に掲げた

 

 

 

 

 

だが何も起きなかった

 

 

「……あれ?」

 

 

すると

 

 

ゼット「トリガー!トリガー最後に押すの

 

 

「えっ?……ああこれか」

 

 

俺はゼットライザーのトリガーを押した

 

 

ゼロ『ヘェア!』

 

 

セブン『デュア!』

 

 

レオ『イヤァ!』

 

 

〈ウルトラマンゼット!…アルファエッジ!〉

 

 

ゼット「デュア!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲネガーグ「グォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

 

 

ゲネガーグはティガとゼットがいない間街を破壊していた

 

その時

 

ドォォォォォォン!!

 

 

ゲネガーグ「ギグォォォォォ!」

 

 

ゲネガーグは何がにぶつかり倒れた

そこには

 

 

ゼロ「っ!?ゼット」

 

 

ウルトラマンゼット/アルファエッジが現れた

 

 

ゼット「デュア!」

 

 

白夜「これがゼットの…………これならいけるかも!」

 

 

ゼット『よし!行くぞ!白夜!』

 

 

白夜「ああ!」

 

 

俺…もといゼットはゲネガーグへ向かっていった

 

 

ゼット「キィェ!」

 

 

ゲネガーグ「ギガァァァァ!」

 

 

身体を動かしてみて身体が軽い

かなり馴染む

構えからして格闘系の姿なのだろう

ゼットはゲネガーグに猛攻撃を繰り出す

 

 

ゲネガーグ「ギ…ギガァ…」

 

 

ゼット『今だ!』

 

 

頭の中にイメージが浮かんだ

俺はその通りに動く

両手を握りそれを胸の前に

その後両手を真っ直ぐ伸ばし左腕は左斜め上に

右腕は右斜め下に伸ばしその後左腕は前に右腕は後ろに持ってきて

 

 

ゼット&白夜「ゼスティウム光線!」

 

 

両腕を十字にしゼットの技【ゼスティウム光線】を放った

ゲネガーグに直撃し爆散した

 

 

「勝った…っ?」

 

 

ゲネガーグがいた所から光が中に入ってきた

するとメダルが現れた

俺はそれを手に取った

 

 

「これは…メダルか?」

 

 

ゼット「それは」

 

 

「あれ?これってティガの絵?…それとダイナの絵……それと…これは?」

 

 

ゼット「これはティガさん…ダイナさん…ガイアさんのメダルだ。これで『ガンマフューチャー』が使える」

 

 

「ガンマフューチャー?……今のこの形態のアルファエッジみたいな?」

 

 

ゼット「そうだ。そう言えばリクってあのジード先輩か」

 

 

「先輩?……てことはゼットは後輩なのか?」

 

 

ゼット「ああ。俺はゼロ師匠の弟子だからな!」

 

 

ゼロ「お前を弟子に取った覚えはねぇって言っただろ!」

 

 

ゼット「そんなっ!?まだ認めてもらえないんですか?ゼロ師匠!!」

 

 

ゼロ「うっさい!ここから離れるぞ!」

 

 

そう言い……俺達は空へ飛んでいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジト

 

 

「ゲネガーグ……強かったな」

 

 

ロスト「ベリアルとトレギアも」

 

 

?「なんとかなりましたねゼットさん」

 

 

ゼット「ああ」

 

 

俺の前方に誰かが来た

 

 

「なんだ?」

 

 

?「あっ!押忍!初めまして!」

 

 

「君は?」

 

 

ハルキ「はい!俺はナツカワ・ハルキって言います。ゼットさんと一緒に宇宙の平和を守る為に飛び回ってて」

 

 

「本来の変身者か。俺は雪音白夜……ウルトラマンティガだ」

 

 

ロスト「俺はロスト……ダイナだ」

 

 

ハルキ「っ!?ティガ先輩とダイナ先輩!?……押忍!!」

 

 

「勘違いしないでほしいんだけど……本来の変身者じゃないんだ。特にロストが変身しているダイナは今も存命してるみたいだし」

 

 

ゼロ「たまに連絡を取る事があるしな。けどなんでハルキとゼットがここに?」

 

 

ハルキ「ああそれは……」

 

 

ゼット「俺が言います。ゼロ師匠……実は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり現れた怪獣ゲネガーグ

だがなんとか俺達は勝利した

ウルトラマンゼット

カラータイマーが【Z】と書かれている光の巨人

それとナツカワ・ハルキ

ハルキとゼットがこの世界に来た理由が……俺やロストのやるべき事だと……この時の俺達は知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある荒野

 

 

?「なんで俺が……それにこの力は。…………とりあえずは」

 

 

荒野にはポツリと立っている赤き巨人

その巨人は空へ飛び立ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?????

「?????????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ティガ…もとい白夜はゲネガーグに苦戦していた
だがその時…光線がゲネガーグに直撃した
そこには【ウルトラマンゼット】という光の戦士が来た
ゼット曰くゼロの弟子のようだ
白夜はゼットと協力してゲネガーグと闘うが押されてしまい敗北する
だがゼットに助けられ皮一枚繋がった
その後ゼットの提案でゼットに変身【ウルトラマンゼット/アルファエッジ】になりゲネガーグに再戦
なんとか勝利した
そこから離れ拠点へと戻るとゼットの変身者【ナツカワ・ハルキ】と出会う
そしてゼットとハルキが白夜達の世界に来た理由がこの事態を終わらせる事を聞く事になる






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