篠ノ之束の中に憑依転生して篠ノ之箒(ロリ)とレズエッチする話で普通にR18する。 (伊勢村誠三)
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篠ノ之束の中に憑依転生して篠ノ之箒(ロリ)とレズエッチする話で普通にR18する。

最近箒が不機嫌そうだ。

食事の時も、勉強見てやってる時も、

お乳をあげてる時もあんまり目を合わせてくれない。

 

俺、篠ノ之束(に憑依転生して、すっかり第二人格としての立場を確立した)は今度引っ越す予定の人造人間ボディの最終調整に取り掛かりながらぼんやりと考えていた。

 

「束様、紅茶が入りました。」

 

「おお、ありがとうクロエ。

・・・あれ?ミルクは?」

 

「束様なら胸から出ますよね?」

 

「チャレンジャーすぎだよ。

てかクロエ然り箒然りあんな恍惚とした顔で飲んでるものを自分の飲み物に入れる勇気は俺にはないよ。」

 

「自分の身体から出るのにですか?」

 

「俺的には篠ノ之束の発明品ってだけで信頼信用ゼロだ。」

 

今でこそお互いに人格同士で必要以上の干渉をしないが、

俺が出て来たばっかの頃は酷かった。

まさに相反する自分同士の戦争だった。

 

(あれで終わったとも思ってないけどね。)

 

俺が表に居ない間何やら色々やってたらしいしまだまだ油断はできないな。

 

「そうですか…発明の下りで思い出しましたが箒様が昨日ぼやいていましたよ。」

 

「ぼやく?どんな風に?」

 

「最近兄さんは発明ばっかであんまり構ってくれなくて寂しいと。」

 

「あぁ…なるほど。」

 

確かに最近はボディの調整にばかり時間をかけてあんまり相手にしてあげられなかったかもしれない。

 

(それにボディ以外にも、色々作ってたからな。)

 

篠ノ之束はまだISを諦めていない。

だからそれに対抗しうる戦力も秘密裏に造っていたのだ。

なんで断言できるかって?

俺も篠ノ之束だからだ。

文字通り自分の事の様にわかる。

なんせ自分の事なんだから。

 

「ま、それを差し引いてもちょっとそっけなかったかな?」

 

だったら反省。一日だけ箒ちゃんの日を作ってあげよう。

 

(そうだな…一夏少年との進展を邪魔したくはないから、明後日だな。)

 

俺はあらゆる明後日に関するデータを閲覧しながら計画を練った。

 

 

そして当日。

 

「箒、今暇?今日暇?この後24時間ほど空いてる?」

 

「それ全部同じ意味じゃないですか?

まあ、今日は空いてますけど」

 

「じゃあさ、俺と買い物行かない?」

 

「買い物ですか?」

 

「そそ。いい加減男物、は新しいボディになってからでいいとして、

束の趣味かなんか知らないけどスカート系の服しかなくてズボンが欲しくてさ。」

 

「はあ…」

 

「だから選ぶの手伝ってよ。」

 

箒は俺と買い物行くの嫌?と言うと

 

「ま、まあ?そんなに言うならいいですけど?」

 

計画通り!

俺は予め決めていたルートで箒と共に服屋やカフェなどを巡った。

箒も楽しそうで何よりだ。

 

(そう、そしてこの篠ノ之束の頭脳をもってすればあらゆる気象情報から今日の天気を98%予想できる!だから俺はこの二人で歩いていてラブホテルに差し掛かるタイミングで大雨になると予想できたわけさ!)

 

「うわ!急に降ってきましたね。」

 

「このままずぶ濡れでいたら風邪引いちゃうな。

・・・あ!あそこにホテルある。部屋入ってこ。」

 

「え? 一泊分の代金で雨宿りだけってもったいなくないですか?」

 

「ふふ、箒ちゃん。あんな感じのホテルはお昼はあんまり客来ないから大体3、4時間5000円くらいで休憩プランってのが有るんだよ。」

 

へー、と感心する箒ちゃんを騙しているようで気が引けたが、

もう個人的にはヤるとこまでヤっちゃってるから気にしてもしょうがないよな!

 

金を払って部屋に入り、荷物を下ろす。

 

「うわぁ…綺麗な部屋ですね。」

 

「広いしね。風呂、箒が先にいってな。

俺も後から行くから。」

 

はい。と言って箒は浴室の方に入っていく。

俺は改めてざっと部屋を見回した。

特になんて事の無いホテルの一室だ。

 

ベッドが明らかにデカすぎたり、

枕元に電マが置いてあったり、

コンドームが有ったりするが。

 

「さーて、箒が出るまでテレビでも見てよ。」

 

ただし消音でな。

もし音そのままだったら俺は箒から一生軽蔑される。

 

「兄さん!今上がりました。」

 

おっと危ない。ぎりぎり消すのが間に合った。

水も滴るいい女になった箒が出て来る。

うん。犯したい(末期)。

 

「それじゃ、俺も入って来るね!」

 

まあ身体が冷えない程度にさっと浴びて素早く着替えて出ると

 

 

「ひゃあぁ!に、兄さんこれは違って!」

 

ここはラブホだからね。

テレビで垂れ流されてるのは勿論エッチなものだ。

 

「ふふふっ、箒のおませさん。

大丈夫だよ。今から頑張れば一夏少年と18年後ぐらいに出来るから。」

 

「なぁ!!そ、そういう問題じゃ!」

 

聡い箒の事だからそろそろここが胃袋よりももうちょい下の欲望を満たす為の場所だと気付いてる事だろう。

 

「ねえ箒。今見たテレビに写ってた事、とまではいかないけどやっちゃわない?」

 

「ッッッッ!!な、な、何を、言って……ここ、ホテル…」

 

「そういうホテルだからいーの。

だからさ、今は箒がどんなに恥ずかしい事しても、見てるのは俺だけだよ?」

 

「………兄さん、だけ?」

 

「だけ。服、脱いじゃお?」

 

しゅる、しゅるとよっくりと箒の服を脱がしていく。

ちょっとずつ焦らす様に、わざと肌に触れる様に、

焦らして、期待させて、我慢させる様に。

 

「ふぅ!」

 

「ひゃあ!に、兄さん!」

 

「ふふふ。耳に息吹きかけただけなのに。

感度良くなってきちゃった?」

 

最後にパンツを脱がせると

 

「あれ?もう濡れちゃってる。

想像しちゃったんだね、帰りはオムツだ。」

 

用意のいい俺は赤ちゃんプレイ用に持ってきておいたのだ。

ま、今回は帰りまで出番なさそうだけど。

 

「に、兄さん……ひ、人前でそれは……」

 

「じゃあエッチな匂いがしちゃうパンツ履いて帰る?

それとも、スカートなのに履かないで帰っちゃう?」

 

想像してしまった箒はさらに濡れる。

生唾を飲み込み、頬を紅潮させて準備万端だ。

 

「んー、それじゃあ箒。

折角電マあるし、オナニーしてみてくれない?」

 

「お、オナニー?」

 

「別名マスターベーション。

我慢できなくなって前か後ろか、それとも両方。

いじっちゃう事ない?」

 

「最近兄さんも姉さんも構ってくれないせいで…」

 

うぐ、思わぬ所からダメージが。

まあ事実だし仕方ない。その分今日は思い切り可愛がってあげよう。

 

「なら問題ないね。自分でして気持ちい所、これ当ててみて。」

 

「ま、マッサージ器!?そ、そんなの…」

 

「大丈夫平気平気。」

 

俺はハンディカメラを向けながら指で丸を作る。

 

「な、なんでカメラを?」

 

「撮ってない。けど不特定多数に見られてるみたいで興奮するでしょ?」

 

「そ、それは……はい。」

 

箒ちゃんは耳まで真っ赤になりながら起動した電マを

 

「あふっ!………ん、、んぁ!」

 

今まで道具を使ってオナった事ないのかちょっと持て余してる感あるな。

けど気持ちいいのはやめられないらしくそのまま電マを押し当て続け

 

「んきゅ!うぅ……ッ!

〜〜〜〜〜〜〜ぁ!、はぁ…はぁ……」

 

荒い息を吐きながら箒は達した。

ぺたんと座り込み、ちょっと蕩けた目でただこちらあを見つめる。

いつもの箒なりの合図だ。

 

「箒、ちょっと手首を上に向ける感じでグーにした両手を合わせて。」

 

「こうですか?」

 

俺はポケットから手錠を取り出し箒に付けると、真ん中の鎖を抑えてベッドに押し倒した。

 

「わ!に、兄さん?」

 

「こうしてると箒ちゃんの恥ずかしいトコロ丸見えだね。」

 

俺は箒の膨らんで来たばかりの胸を舌で堪能しながら、幼い割れ目を指で刺激する。

 

「やぁ!い、っっ!

ふぅっ!んあんっっ!っっあぁああ!」

 

喘ぎ続ける箒の弱い部分を執拗に責め立てる。

 

(駄目!逝ったばっかなのに激しいぃ!

頭、真っ白になる!気持ちいい、気持ちいい!)

 

「イギュ!い、い、ぃい!………はぁ、はぁ…。

にい、さん……」

 

「すごい濡れてるよ箒。

動けなくさせられて好き勝手されてこんなに濡れちゃってる。」

 

そう言って箒の蜜で濡れた手で太ももや腹回りを撫でてやると顔を真っ赤にして俯く。もう堪らないね。

 

「大丈夫だよ箒。

恥ずかしいのも、だらしないのもお兄ちゃんが全部独り占めしてあげる。

だからおいで。きっと楽になるから」

 

俺は手錠を外してやると、上半身の服を下着まで全部脱いで箒を抱き寄せた。

彼女はすぐに乳首に吸い付く。

 

もう手慣れた、否、口慣れたものでコクリ、コクリとお乳を飲んでいく。

 

(可愛い、可愛い過ぎるよ。

おまけにこんなえっちな子になっちゃって……そうだ。)

 

俺は吸われていない反対側の乳首から少しミルクを出し、箒のアナルをなぞる様に触る。

 

「ん……んぁ……」

 

口の中を射精されたみたいに白くした箒から甘い声があがる。

 

「このまま、触って欲しい?」

 

小さく箒が頷くと俺は細く長い中指を容赦なく挿入した。

 

「んん!……あ、ううぅっ!ん、あう、ああ!」

 

片方の手で俺の吸われていない方の乳首を触りながら空いてるもう片方の手で自分の秘部を弄る箒。

2人の指が1番激しく動いた時、

 

「うわぁああ!あんんんん!

んああ!………ん、ふ………ぁぅ、」

 

力尽きた箒は激しく潮を噴き、動かなくなる。

半開きの口からミルクを溢し、汗と愛液でぬらぬらと光る身体は官能的の一言だ。

 

「流石に箒でもきついか。」

 

しかし俺は満足できてないし、この後まだ数時間単位で時間がある。

 

「ごめん箒。お兄ちゃん、思ってたより我慢してたみたい。」

 

「? う、うしょま」

 

俺は箒に背を向ける様に馬乗りになると、ひくひくと動く割れ目に電マを当てる。

 

「ひあぁあ!に、にいしゃ!んあ!……ん、やめ、あきゅ!

ん、ああ……あ、ぁあああああ……や、やぁ……ひ、んん!」

 

その後はよく覚えていないが、意味のある言葉を発せなくなるまで責め立てたのは確からしい。

箒の股を舌で掻き回していた時に電話が鳴る。

フロントからだ。

 

「はぁ……すっかり愉しんじゃったよ……」

 

もうピクリとも動かない箒に服を着せてやりながら俺は我慢は良くないなと場違いな認識をするのだった。



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