After Time 仮面ライダージオウINインフィニット・ストラトス (ただの麺)
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スペック設定 ビャクシキアーマー&武器


ジオウビャクシキアーマー

体重103.5kg

パンチ15.9t

キック35.7t

ジャンプ47.3m(一飛び)

走力2.8秒(100m)

空を飛ぶことができる

ティアーズアーマーよりも少しスペックが高い。

他のアーマーとは違い、剣の一撃が半端なく強い

ビャクシキ系アーマーは、サイキョースラッシャーを使う

対アナザーライダー性能よりも対IS性能が高い

武器

セカンド・ユキヒラ

ガトリング・ハンター

特殊装甲

イグニッション・ブースター

必殺技

スラッシュ・タイムブレイク

 

ジオウISディケイドアーマービャクシキフォーム

体重115.1kg

パンチ31.8t

キック71.4t

ジャンプ94.6m(一飛び)

走力1.4秒(100m)

空を飛ぶことができ、白い『ディケイド』の文字とバーコードが

金色の『ビャクシキ・セツラ』に変わる。

体重はディケイドアーマーと同じ

このフォームのみ、シールドエネルギーを使わず零落白夜を使える

それ以外はビャクシキアーマーの2倍に

対アナザーライダー性能が上がり、

ISに対しての攻撃力1.5倍

武器

セカンド・ユキヒラ

ガトリング・ハンター

ライドヘイセイバー

必殺技

ビャビャビャビャクシキ

ファイナルアタックタイムブレイク

 

セカンド・ユキヒラ

対IS用武器、雪片弐型をモチーフに、ジオウ版に改造した。

ティアーズアーマーは対遠距離だが、ビャクシキアーマーは対近距離だ。

零落白夜はフィニッシュタイム時のみ可能。

白式のコアは○○が使われている為、自然治癒力の向上ができる。

ライドヘイセイバーとは、同時に装備できる。この武器とよく使うのは、ブレイドである。

フィニッシュタイムは瞬時加速(イグニッションブースト)で相手に近ずき、剣で斬る。

 

ガトリング・ハンター

対IS用武器、本来の白式に積まれてある銃はガトリングじゃない。

最低限の遠距離武器、ホークガトリンガーを黒くして大きくした様な見た目

フィニッシュタイムは相手を怯ませ、セカンド・ユキヒラで滅多斬りする。普通に強い

 

イグニッション・ブースター

脚部装甲に積まれているブースターユニット

瞬時加速(イグニッションブースト)以上のスピードを出すため、使われない。

ディケイドアーマーでは、ディヴァインレッグプレートMがイグニッション・ブースターの変わりになる

これを使うと、普通は時間流に干渉し、超光速の状態から抜け出せないが、カブトの力を持つ者は使いこなせる。

ディケイドアーマーは、カブトの力を使える為、使いこなせる

超光速の状態から抜け出せない理由が、このブースターのエネルギー源がタキオン粒子である事、勿論一夏も使えない。

555やドライブなら或いは…?



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スペック設定 ティアーズアーマー&武器

仮面ライダージオウ・ティアーズアーマー

体重103.5kg

パンチ13.4t

キック31.1t

ジャンプ39.6m(一飛び)

走力4.1秒(100m)

空を飛ぶことができる

ジオウの基本フォームとディケイドアーマーの中間のスペック

対アナザーライダー性能よりも対IS性能が高い

武器

BT兵器(ブルーストライカー)

スターライト・ストラトスMarkIII

特殊装甲

ライドブラスター

必殺技

ティアーズ・タイムブレイク

 

仮面ライダージオウISディケイドアーマー・ティアーズフォーム

体重115.1kg

パンチ26.8t

キック62.2t

ジャンプ79.2m(一飛び)

走力2.0秒(100m)

空を飛ぶことができ、白い『ディケイド』の文字が青い『ティアーズ』に、そしてバーコードが金色の『ゼフィルス』に変わる

体重はディケイドアーマーと同じ

それ以外はティアーズアーマーの2倍に

対アナザーライダー性能が上がり、

ISに対しての攻撃力1.5倍

武器

BT兵器(ブルーストライカー)

スターライト・ストラトスMarkIII

ライドヘイセイバー

特殊装甲

ライドブラスター

必殺技

ティ・ティ・ティ・ティアーズ

ファイナルアタックタイムブレイク

 

BT兵器(ブルーストライカー)

イメージはシャイニングアサルトのシャインシステム、胸部の《ストライク・ティアーズ》で召喚する、そして無限生成可能。

ファイナルフォームタイムすると、《ストライク・ティアーズ》が見えなくなるが、《コードインディケーター》が《ストライク・ティアーズ》の役割を果たす。

本来のブルーティアーズでは、《BT兵器(ブルーティアーズ)》という名前になる。

 

スターライト・ストラトスMarkIII

スターライトMarkIIIによく似ている

ジオウ(基本フォーム)の装甲にも使われている《グラフェニウムコート》を使用、鋼鉄の200倍の強度を誇る為、壊れる事は無い

ジカンスナイパーかスターライト・ストラトスMarkIIIは、どちらかしか使用できない。

本来のブルーティアーズでは、《スターライトMarkIII》という名前になる。

 

ジカンスラッシャー

ジカンギレードのケンのみバージョン

実はフィニッシュタイムの威力が少し上がる(微々たる差)金属はジカンギレードと同じ物が使われ、サイキョースラッシャーの状態にできる。

 

ジカンスナイパー

同じくジュウのみバージョン

実はフィニッシュタイムの威力が少し上がる(微々たる差)金属はジカンギレードと同じ物が使われ、サイキョースナイパーの状態にできる。ティアーズアーマー、又はそれ関連の必殺技を使う時はサイキョースナイパーを使う。

 

ライドブラスター

腕部に付いているブラスターイメージはアサルトウルフの腕部装甲だが、アサルトウルフよりも強い。

特殊装甲の名前の理由は、他のアーマーでは、フィッテングの時から使い物にならない事が判明したから。

他にも特殊装甲はISアーマーのみ付けていくつもり。



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アンダストラスペック

仮面ライダーアンダストラ

身長:202.0cm

体重:96.4kg

パンチ力:25.2t

キック力:58.3t

ジャンプ力:66.1m(ひと跳び)

走力:2.4秒(100m)

 

スペックはジオウⅡやツクヨミと同じ…というか若干ツクヨミ寄り、しかしアンダストラは変身状態で他のフォームでは使えない時空転移システムを使える。

文字は青い『ライダー』

 

武器

ジカンスラッシャー

ジカンシューター

スターライト・ストラトスMarkIII

サイキョーギレード

 

特殊装甲追加(ISモード)

 

必殺技

タイムアタック

 

武器必殺技

タイムショット

 

ジカンシューター

ジカンギレードのジュウのみバージョン(セシリア専用)近距離を補う機能はフュージョン弱のギャレンラウザーの様に銃状態で剣先が伸びる。

 

ISモード

浮遊する事ができるようになる。シールドエネルギーの擬似展開で、2800ある。

 

仮面ライダーアンダストラ・ティアーズアーマー

身長:202.0cm

体重:96.4kg

パンチ40.2t

キック93.3t

ジャンプ118.8m(一飛び)

走力2.0秒(100m)

 

スペックはジオウティアーズアーマーの1.5倍(身長・体重・走力除く)時空転移システムは使えなくなるが、BT兵器(ブルーティアーズ)の適性がジオウよりも高い。スターライト・ストラトスMarkIIIの威力が高くなる(約2倍)。そして空を飛べる。

 

武器

ジカンスラッシャー

ジカンシューター

スターライト・ストラトスMarkIII

BT兵器(ブルーティアーズ)

サイキョーギレード

 

特殊装甲

ティアーズガードナー

 

必殺技

ティアーズ・タイムアタック

 

武器必殺技

キング・ティアーズ・タイムショット

タイムエクストリーム

 

BT兵器(ブルーティアーズ)

ジオウティアーズアーマーでは、BT兵器(ブルーストライカー)だったが、アンダストラではBT兵器(ブルーティアーズ)に昇格した。

本来のIS『ブルーティアーズ』の様に、ミサイルビットも装備している。

ゼロワンのシャイニングアサルトの様に、防御をする事ができないが、それを支えるティアーズガードナーが装備されている。

 

ティアーズガードナー

アンダストラティアーズアーマー専用装備青と桃色の光で味方と自分を守る装甲。

キング・ティアーズ・タイムショットとタイムエクストリームでは、この装甲を展開し、衝撃を抑える効果を持つ。(イメージは、マキシマムハイパーサイクロンの羽展開)

タイムエクストリーム(スターライト・ストラトスMarkIII)では、BT兵器(ブルーティアーズ)の展開と、ティアーズガードナーの展開でBT兵器(ブルーティアーズ)の破壊を回避しつつ敵に攻撃を与える。

ティアーズタイムアタックでは、展開したエネルギーをキックに上乗せする事ができる。

 

タイムエクストリーム

スターライト・ストラトスMarkIIIの必殺技、アンダストラティアーズアーマー専用必殺技。

フルチャージまで少し時間がかかるが、キング・ギリギリスラッシュと同等の威力を持つ。

ティアーズガードナーの性質上、必殺技はどれかを1回しか放てない。



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主人公&セシリアのキャラ設定のコーナー

あくまで1章の設定です


大神山斗 誕生日7/1

普通の高校生

父からジオウの力を受け継ぐ主人公

仮面ライダーが好きという理由で父に憧れる

簪とは2番目の親友という関係(今のところ出番無し)・セシリアが好き

セシリアとの関係

周りは付き合っていると思っているが仲がいいだけ、でもセシリアも山斗が好き・所謂両片思いというやつ

早めに付き合う事になる。(些細なきっかけ)

部屋が同じで基本的な行動は共にする。ご飯は勿論、勉強や訓練など、セシリアが稀に変になるがその後泣きそうになる姿を見て頭を撫でてしまう。それで恥ずかしがっているセシリアを見てニヤニヤする。好きな子を弄りたくなるお年頃なんやなって(学生のうp主)

所持しているライドウォッチ(本編終わり頃の予定)

ジオウ・ジオウII・ジオウトリニティ・グランドジオウ・クウガ~ビルドの1号ライダー系・ブルーティアーズ・マジーンジオウ(オリIS)・白式・打鉄弐式・甲龍・ラファール・リバイブ・カスタムII・シュヴァルツェア・レーゲン・紅椿・

インフィニット・ストライク(IS系ライドウォッチが集結したIS版のグランドジオウ・見た目はトリニティライドウォッチ)・???

「IS学園でもいける気がする」と父譲りのセリフを口にして一夏やセシリア達と学園生活を楽しんでいる。

好きなライダーはジオウ・ビルド・エグゼイド・ウィザード・フォーゼ・ダブル・ディケイド・キバ・カブト・ファイズ・アギト・クウガ

父の親友であるゲイツとは仲がいいゲイツも接しやすそうである。

 

セシリア・オルコット 誕生日12/24

貴族の高校生3年前に光ヶ森で山斗に助けられる。

仮面ライダーを格好良いと思ったけどハマるほどではない。

今のところ山斗は親友、2番目は箒

山斗とは付き合えたらいいなと思っている

山斗に対して

原作みたいに攻撃とか理不尽な事はしない自分がして欲しくないことは基本的にしない。むしろ原作の自分を見ると殴り飛ばしそう「想いを伝える前にまず相手に意識させないといけないのになんでそんなことができるんですの!」って、でも偶に感情が爆発しちゃうことがある(稀になので山斗は気にしてないがセシリアは気にする、そのシーンを見ると頭を撫でて慰める…なんで付き合わないんだ?)

優しい・可愛い・格好良いなセシリアを目指してます。(By作者)

山斗と一緒の部屋で大体の行動は一緒にする、ご飯は勿論、訓練、勉強等をする

所持しているライドウォッチ(これはライダー編中)

ブランク2つ(変化前)

ISライドウォッチは通常ライドウォッチが装着ならIS版はISをスキャンし、自身のISコアを使い、複製し、操縦する。

山斗達のISライダー専用アイテム

お気に入りライダー

ジオウ・ビルド・エグゼイド・ゴースト・ウィザード・ファイズ・アギト・クウガみたいな感じ



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プロローグ
プロローグ・王の原点・2009


ネタが思い浮かんだので遅いですがプロローグを作りましたこんなもんでいいと思っています


『2009年』

 

???『フハハハハハ!!日本に向かってミサイルを撃ってやった!消えろ!!日本よ!!』

ソウゴ「そんなこと許す訳ないだろ。」

ミライ「行くの?ソウゴ…」

ソウゴ「うん…大切な人を守らないといけないからね。山斗!!」

山斗(幼少期)「父さん…どうしたの?」

ソウゴ「俺の夢を託してもいいか?そして母さんを、君の大切な人を守って見せろ。それが王の道ってね」

山斗(幼少期)「わかった。絶対に守って見せる」

ソウゴ「そうか…なら安心d「だから!!」山斗?」

山斗(幼少期)「絶対帰って来て。行ってらっしゃい!父さん」

ソウゴ(叔父さんを思い出すな…叔父さん、山斗は格好良く育ったよ。)「行ってきます!!」

 

 

 

ソウゴ「行くよ、皆」《グランドジオウ!!》

《〜!!〜!!アドベント!!complete!!turn up!!ピキーン!!CHANGE BEATLE!!ソードフォーム!!ウェイクアップ!!KAMEN RIDE!!サイクロン・ジョーカー!!タカ!!トラ!!バッタ!!THREE・TWO・ONE!!シャバドゥビタッチヘンシーン!!ソイヤ!!ドライブ!!開眼!!レベルアップ!!ベストマッチ!!RIDER TIME!!》

ソウゴ「変身!!」《グランドタイム!!》《クウガ!!アギト!!リュウキ!!ファイズ!!ブレイド!! ヒビキ!!カブト!!デンオウ!!キバ!!ディケイド!! ダブル!!オーズ!!フォーゼ!! ウィザード!!ガイム!!ドライブ!! ゴースト!!エグゼイド!!ビルド!!》《祝え!!》《仮面ライダー!!グランド・ジオウ!!》

音声が終わったと同時に白騎士が出てくる。それに合わせ・ライダーを全員召喚する。

ジオウ「行くよ!」もう一度、今度は自分に喝を入れる様に。

 

 

一方束達は

束「あの屑め!!私のISを!!私の夢を利用しようとしやがって!!」

束「どうする?どうやって日本を守る…」

???「束!!」

束「ちーちゃん…」

千冬「大丈夫か?」

束「うん…でもどうしよう…」

千冬「私達は何も出来ないのか!!」

???「そんなことはないんじゃないか?」

束・千冬「誰だ!!」

???「門矢士・通りすがりの仮面ライダーだ覚えておけ。」

束「何の用だ!!」

(???→士)「何?お前にサポートして欲しい奴がいるだけだ。そいつは三千あるミサイルを俺含めたった二十人で破壊するつもりだ。勿論、どんな形でもいいからサポートするだけでいい。」

束「一人じゃないの?」

士「そいつは19人召喚する事ができる。その19人の中の一人が俺ってことだな。それで?やるのか?やらないのか?」

束「ちーちゃん…ISに乗って武装を展開して。」

千冬「束!!」

束「この国を守るよ!」

士「そうか…そろそろ俺も喚ばれる頃だ」と言い《ディケイドライバー》を装着する。

士「変身」《KAMEN RIDE DECADE!!》

千冬「…行くぞ!!白騎士!!」

《ディケイド!!》テーテーテーテテテ・テテテボガーン

と言う音声と共にレリーフに呑まれる。

ディケイド「行くか」

千冬「行くぞ!!束!!」

束「行くよ!ちーちゃん!!」

 

 

 

 

山斗(幼少期)side

山斗「母さん!!皆を避難させるよ!!」

ミライ「何処に!!避難するのよ!!」

山斗「父さんから近からず遠からず、安全な場所だよ!!」ピッピッピッ

 

 

 

 

 

ジオウ「うん?…カブトとファイズは学校をおn「私に任せろ!!」あんたは?」

千冬「私は白騎士!!この国を守る為に来た!!」

ジオウ「…皆を頼んだ。」

千冬「わかってる、私達の役目は貴方のサポートだからなこんな所で人員を割く訳にはいかんだろう?」

ジオウ「…そうだね」

ジオウ「なんか…行ける気がする!!」を合図に全員限定フォームに

千冬「白騎士!!参る!!」

全力でこの国を守る為に。

ジオウ・千冬「ウォーーーーーーー!!」

 

 

 

 

ビルド「ハッ!俺はあっちに行く!!」ニンジャ!!

と言う声に「俺は向こう!!」「俺はこっち!!」と声が上がった。

ジオウ「お前達の思い道理に行かないぞ!!タイムジャッカー!!」

「ハーーーーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

数時間後

ミサイルは残り100を切った。ゲイツやウォズの支援も有りスムーズに進んでいったが…

???《 ジオウII

ジオウ「なっ!アナザーライダー!?なんで此処に?…いやそんな事より速く倒さないと…」

フィニッシュタイム!!グランド・ジオウ!!ガコーンガコーン

《オールトゥウェンティ!!タイムブレイク!!》

《サイキョーフィニッシュタイム!!》

《キング・ギリギリスラッシュ!!》

《D・D・D・DECADEフィニッシュタイム!!》

《D・D・D・DECADEアルティメット・タイムブレイク》

ジオウ「喰らえ!ドリャーーーー!!」

ミサイルが来ていないなら最善手だったが

ボガーン!!

ジオウ「グハッ!!」

ミサイルが来ているならやってはいけない事だった。

最後の一つのミサイルに当たってしまった。例えジオウでも耐えられない物だった。

 

山斗(幼少期)side

ボガーン!!

ジオウ「グハッ!!」

嫌な声が聞こえた気がする

気のせいだろう。そんな声が聞こえる筈がない…がそんなビジョンが見えてしまった。

けどこんな未来が起きない様に…

山斗「頑張れ!!父さん!!」

その声が届いたのかは分からないがきっと届いていないだろう。この戦いで父さんが行方不明になってしまった。行方不明なら生きている…そう信じて…




こんな感じのプロローグでした。


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プロローグII ワタシが救われた日・通りすがって2009

ウォズ「今回は、我が王がジオウの力に受け継ぎ、新たな歴史を始める前のお話。彼女の原点と、彼の始まり(初変身)…祝え!!創世された新たな歴史の誕生を!!」

 

 

 

山斗「ねぇウォズ、これって本来のディケイドの歴史とジオウの歴史が入れ替わってるって事だよね?」

ウォズ「貴方が知っている歴史なら、そういう事になります。」

山斗「ふーん…」

俺は大神山斗、本編を見ている人は、本編にそこまで関わる訳でもないので、ゲイツとウォズ、大樹と士が何故大ショッカーの世界に居たか気になる人は見てください。

山斗「…ってウォズ、アレ見て」

ウォズ「…誘拐かい?」

山斗「そうじゃない?」

???「離してください!!誰なのですか!!」

???「俺達が誰かはどうでもいい!!さっさとついてこい!!」

???「お前はあの方の所に連れて行かなければならないんだ!!」

山斗「ねぇ、あの方って誰なのか知らないけどさ、」

ウォズ「少女を襲うのは、いけないんじゃないかい?」

???「黙れ!!誰だ貴様ら!!」

山斗「さぁ、その辺歩いてただけの一般人じゃない?」

ウォズ「まぁ、少々武道は嗜んでいるけれどね」

???「危ないですわ!!逃げてください!!」

山斗「さっきから思ってたけどさ、あの子、外国人だよね?日本語上手くない?」

ウォズ「ISが世界に進出した結果、ISについて学ぶ為、日本語が公用語になったそうだ。」

山斗「へぇ、日本人からしたらまぁ、楽になった程度だろうけど、凄い事になったね」

???「だから逃げt」「いいから、俺達はこんな奴らに負けないから。安心して待ってて」

ウォズ「いこうか、我が王」

山斗「ここでは山斗って呼んで、ややこしくなりそうだから」

ウォズ「ではいこうか、山斗君」

山斗「OKウォズ!!」

と言い、「タァ!!」「ヤァ!!」「ハァッ!!」と言いながら倒していく。

山斗「一気にいくよ!!」

ウォズ「わかったよ」

山斗「タイムブレイク!!」

ウォズ「タイムエクスプロージョン!!」

山斗・ウォズ「ハァッ!!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

最後の1人を倒す

山斗「なんとかなったね」

ウォズ「あぁ、私は周りを見ているよ」

山斗「うん、頼んだよ。ウォズ俺はコイツらを縛っとくから」

ウォズ「了解した」

 

 

 

数分後…

 

 

 

 

???「助けてくれてありがとうございます!!」

山斗「よかった〜助けられて」

ウォズ「あぁ、後は我が王、貴方に任せよう」

山斗「だからややこしくなるから!!…っていないし」

???「コホンとりあえず自己紹介をわたくしは

『セシリア・オルコット』ですわ!!よろしくお願いいたします」

山斗「俺は『大神山斗』よろしくな!!」

セシリア「あの…さっきのお礼をしたいのですが…」

山斗「いらないよ。そんな事の為に助けた訳じゃないから」

セシリア「いいからついてきてください!!」

山斗「ちょっまて…」

セシリア「待ちません!!」

 

 

 

 

 

次回、セシリアの家族は誇れる貴族



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IS編第1章 入学と再会・仲間を求めて2018
始まりの刻2018


この作品はセシリアがお気に入りのキャラになった主があっ!セシリアにこんな事をしてもらおうと思ってしまった事をさせる為に投稿します。
※セシリアは料理が上手(主人公の胃袋をおとさせたい)
※セシリアは優しい(理由は本編にて)
最後に誤字・脱字・表現ミスは躊躇無くお願いします。


初めまして大神山斗だ今はIS学園という所に居る…えっ題名で分かるって?おぉメタイメタイ

俺の所属は1組原作ではセシリア・一夏・箒・本音が初期メンツのあの1組だ…なんで知ってるかって?実は俺転生者なんだけど覚えてるのは原作メンバーの所属クラス・名前・出身地・性格のみだ、この世界での俺の立ち位置は山田先生の妹の幼馴染で女尊男卑が無い(世界の)ため仲良く暮らせた。

親の名前は『大神ソウゴ』と『時塚ミライ(旧姓)』だ…けど父は9年前(2009)の白騎士事件に巻き込まれてしまった…けど『王様になりたいから』という理由で他人を助けようとした格好良い父親だ、その存在を残された息子として誇りに思っているけど…やっぱり会いたかったな〜

???「……が…君」

???「大神君!!」

あっ俺のターンですか

そういや自己紹介中だったな

山斗「ハイ!すいません!」

今俺の名前を呼んだ人は山田先生、幼馴染の姉だ

山斗「コホン…俺は大神山斗だ、趣味は歌う事・好きな事はゲームで好きな教科は音楽・数学・体育・理科だ苦手な教科は社会です。ISは格好良いから乗ってみたいと思っていたので来れて嬉しいです!これから1年間よろしくな!!」

さぁ織斑の自己紹介は如何に

山田先生(以下真耶)「織斑君!!…織斑君!!」

織斑(以下一夏)「あっハイ!なんでしょう」

真耶「自己紹介してもらっていいかな?」

一夏「アッハイ」台上に立ち「織斑一夏です!」

この後は…

一夏「以上です!」

芸人かって位上手くコケるクラスメイト達まぁそうなるわな。

スパーン!!

恒例の

一夏「ゲェ!スマッシュ!!」

???「人体実験なんてされとらんに決まってるだろう何を言っている」

((゜ㅇ゜)??? アレェ?スマッシュ?スマッシュなんで?この世界の仮面ライダーの歴史は父さんが受け継いで今は俺が持ってるはずなのに?なんで?

(???→千冬)「私は織斑千冬だ1年間でIS乗りとして使い物にするのが私の仕事だ」

???「ハァ…ハァ…待って…ちーちゃん」

?はっ?誰だ?

千冬「ちーちゃんはやめろ…ハルカ」

(???→ハルカ)「えへへっ可愛いから良いじゃない」「って忘れてた私は時塚ハルカです1年間よろしくね」

はっ?…

山斗「はぁーーーー!?」

千冬「どうした?大神」

山斗「時塚ってことは俺の母さんの家族ですか?」

ハルカ「ん?大神…」「あぁーーーーーー!?大神ってお姉ちゃんの!?」

山斗「ハイ!そうです!!」

ハルカ「へぇ〜」「ねぇねぇソウゴ義兄さんは元気?」ウッ…

山斗「それは放課後でいいですか?」

ハルカ「あっうんまた後でね」

休み時間

一夏「なぁちょっといいか?」

山斗「応いいぞ、どうした?」

一夏「いや…数少ない男同志仲良くしようと思ってな…改めて織斑一夏だよろしくな。」

山斗「大神山斗だ、よろしく頼む。」

???「一夏と…大神だったか?ちょっといいか?」

山斗「一夏に用なら俺を気にしなくていいぞ。」

一夏「箒か懐かしいな!」

(???→箒)「少し屋上で話がある。」(原作道理なのでカット)

???「少々よろしくて?」

山斗「はいなんでしょう。」

???「3年前光ヶ森という所で見た事のある御方でしたので少々話しかけて見ようかと」

山斗「確かに生まれも育ちも光ヶ森(東京の渋谷の他の名称・高校の名前からそう呼ばれる)だけどえっと…何処で…あっ!あの時誘拐されかけてた金髪の」

(???→セシリア)「ハイ!セシリア・オルコットですわ。」

山斗「無事だったんだね」

セシリア「ハイ!お父様とお母様・執事のジェイムズ・メイドのマリアも御礼がしたいと言ってましたわ。」

山斗「要らないよ俺と父さんには夢があってその夢に近づく為にやったんだからさ。」

セシリア「夢…ですの?」

この言葉は常磐ソウゴの受け売りで軽い言葉かもしれないけど…それでも俺と父さんの夢なんだ

山斗「『王様になって世界を全部良くしてみたい』それが俺と父さんの夢」

セシリア「凄い御方ですのね。」

山斗「うん俺の憧れだよ。」

キーンコーンカーンコーン

セシリア「それではまた後で。」

山斗「またね。」

織斑先生によるIS講座だ

千冬「あぁそういや忘れていたな、クラス代表を決めたいと思う自薦他薦は問わん意見があるなら挙手をしろ。」

モブ①「織斑君を推薦します。」

モブ②「あっ!私も!」

モブ③「私は大神君!」

モブ④「私も大神君!」

一夏「ちょっと待った!!俺はやりたくない!」

千冬「諦めろ織斑、他薦された者の宿命だ。」

セシリア「先生、立候補しますわ。」

千冬「ほう…ならば1週間後アリーナで決闘を行う。」

一夏「ちょっと千冬n」

バシーン!!

千冬「織斑先生だ馬鹿者」

一夏「織斑先生俺はやらないって…「諦めろ。」山斗…」

山斗「織斑先生勝てば代表を決められるんですよね?」

千冬「あぁそうだ。」

山斗「ならお前が勝って俺らのどっちかに押し付ければいい。もっとも代表候補生に勝てるのならな。」っと言っても俺は違うがな

セシリア「勝負ですわ!織斑さん!」

放課後

???「ここに大神山斗はいるかな?」

山斗「あれ?ウォズさんどうしてここに?」

(???→ウォズ)「君のISが完成したので届けに来た。」

山斗「そうなんですか…ありがとうございます。」

ウォズ「気にする必要はない。このISについては使ってみたらわかるはずだよ。」

山斗「なんだそりゃ」

 

 

 

 

 

 

次回 ディナータイムに同居人とイチャイチャさせる・ハルカの悲しみ2009



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ディナータイムに同居人とイチャイチャさせる・ハルカの悲しみ2009

山斗(父さんの事なんて言おう…変に気を使って欲しくないし…)

ハルカ「あっ大神くーん」来ちゃったよ…「屋上で話そ 」

山斗「…はい…」

数分後

ハルカ「改めて義兄さんは元気?」

山斗「実は…」白騎士事件の事を話した。他人を助けて逃げ遅れた事…泣いた事…政府の隠蔽を断り…政府に殺されかけた事…悲しいけどそれ以上に誇らしい事…そして父さんの夢・王様になるという夢を受け継いで父さんが大事にしていたものを母さんからもらった事…ハルカ先生は泣いていた。

山斗「大丈夫ですか?」

ハルカ「ごめんね何も知らないのに…」

山斗「なら謝らないでください。俺は父さんの事を誇らしいと思っています泣かれると俺が嫌です。」

ハルカ「わかった。」

山斗「俺はこれで。また明日、さようなら」

ハルカ「待って…これ、部屋の鍵」

1028か…

山斗「ありがとうございます。」

ハルカ「またね」

山斗「また明日」

 

1028ここだよなまぁここはちゃんと

コンコンコン山斗「今日からこの部屋で暮らす事になった大神山斗です。誰か居ませんか?」

かってに開けて鉢合わせ…なんてミスはしない。

???「今開けますの。」

この話し方…

セシリア「同じ部屋になりましたね。改めましてセシリア・オルコットです。よろしくお願いいたします。」

山斗「よろしくな。早速部屋のルールを決めようか…」

数分後 テッテッテテー

山斗「よし決め終わったし食堂行くか!」

セシリア「一緒に食べませんか?」

山斗「勿論!」

???「へぇ〜セッシーと山ちゃんって一緒の部屋なんだ〜」

この子は布仏本音一言で言えば天使

人の事をあだ名で呼ぶ自分ルールがあるようだ

山斗「うん、話しやすい奴で助かったよ…これが初対面の奴だと思うとなって」

セシリア「そう言っていただけると嬉しいですわ。…ってセッシーってなんですの?」

(???→本音)「セッシーはセッシーだよ~」(。・ω・。)

山斗「まぁまぁ可愛いあだ名だと思うよ。」( * ॑꒳ ॑*)۶"ナデナデ

あっ 赤くなってる可愛い

セシリア「あの…何して…//」

山斗「何って撫でてるだけだけど」

セシリア「恥ずかしいのでやめてくださいまし///」

山斗「嫌?」

セシリア「そうじゃなくて///」

本音「セッシーかわいい~」

山斗「だろ?ってそろそろやめるか…また後でな((ボソッ」

セシリア「ハッハイ///」

本音「そういえば山ちゃんのお父さんってどんな人なの?」

山斗「俺の知る中で1番格好良い人、夢は少し子供っぽいけど実現する為に人助けを沢山する人」

本音「その夢って?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『王様になって世界を全部良くしてみたい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本音「そうなんだ〜凄い夢だね〜」

山斗「俺のISはそんな父さんの夢を受け継いで実現する為にできたものだから。」

セシリア「それってどういう意味ですの?」

山斗「それはね…」

 

 

 

 

 

 

 

次回 ISの意味・ベストマッチ再誕・2017



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ISの意味・ベストマッチ再誕・2017

この小説を出す直前に前書きの部分に本編を書いて2分間迷ったどうもただの麺です。


食堂の話から次の日

山斗「なぁセシリア」

セシリア「なんですの?」

山斗「俺のISが昨日届いたからさ決闘前に1戦しようぜ」

セシリア「いいんですの?そちらの手の内が知られてしまいますが。」

山斗「大丈夫だ機能の確認をするだけだからね。君にも手伝って貰うが簡単な攻撃を放って欲しい。シールドエネルギーの減り方を確認したい。」

セシリア「じゃあなんで『1戦』ですの?」

特に理由は無いんだよなぁ

山斗「理由は無いぞ。なんとなくそう表現しただけだ。あとこの学校イベントでタッグマッチがあるだろう?それの時選び易い相手がいると助かるかなと思っただけだ。」セシリアを選ぶつもりだが

???「おーい山斗〜!!」

一夏じゃねえか

山斗「どうした?一夏?」

一夏「箒が剣道したいって言うから、せっかくだから山斗もと思って…嫌だったか?」

山斗「今日は届いたISの性能の確認をしようと思ってな、明日はどうだ?あとセシリアも」

セシリア「剣は少々苦手で…」

山斗「けど武装は有るんだろ?」

セシリア「えぇ…そうですが…」

山斗「苦手でも出来るに越したことはない。短期間じゃ難しいがな。」

セシリア「じゃあ私もよろしくお願いいたします。」

山斗「ということでセシリアも参戦だがいいか?」

一夏「構わないぞ、仲間は多い方がいいからな。」

山斗「じゃあまた明日な」

一夏「またな〜」

山斗「ばいばーい( ´∀`)/~~」

セシリア「また明日ですの。」

そんじゃ行くか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ISアリーナ

ISバトルはここで行われる、

勿論バトルだけじゃなく武器や機体の試験等も行われる場所である。

山斗「そんじゃやるか、セシリア」と言いISを装置する。

セシリア「なんという名前のISですの?」

山斗「マジーンジオウっていう名前機能としては特定の言葉を言えばアーマーが出現するみたい。1個やってみるよ。」

 

 

 

 

 

山斗「『 ARMER TIME(アーマータイム)』」

と言い音声が流れる

『BEST MATCH BUILD!!』

ウォズが現れる

ウォズ「祝え!!全ライダーの力を受け継ぎし者の輝かしき2代目になった戦士の誕生を!!時空を超え過去と未来を知ろしめす刻の王者その名も…」

『マジーンジオウ!!タイプビルド』

ウォズ「新たな王が誕生した瞬間である。」

山斗「おぉ!ウォズさん!!」

ウォズ「貴方の事を我が王として認める時が来ました私のことは『ウォズ』とお呼びください。」

山斗「…わかったよウォズ…」

ウォズ「では私はこの辺で」

と言いスカーフを使って帰る…どうなってんだ

山斗「まぁいいか…戦おうかセシリア」

セシリア「えっえぇわかりましたわ。」

 

 

 

数分後

 

 

 

 

セシリア「悔しいですわー!!」

結果はマジーンジオウの大勝利

まぁアーマータイムって技術的に難しすぎてできないもんな

そもそも仮面ライダーの歴史の事知らないだろうし。そんなことより

山斗「いるんでしょウォズ」

ウォズ「流石我が王私の事なぞすぐにおわかりになる様ですね」

山斗「このジオウの力ってさ父さんの力でしょ。少なくとも確実に俺のじゃないのはわかったよ。」

ウォズ「いえ、それで正解です貴方もやはり私の先を行く様ですね。…

初代ジオウ大神ソウゴは自らの命が消える時何らかの形で貴方に継承させたかった。それで作った物がこのIS

『マジーンジオウ』なのです。」

やっぱり

山斗「凄いなぁ…俺の父さんは」

ウォズ「ジオウの力を持ち最前最高の王として戦う覚悟があるならばすぐに追いつくことができるよ。」

山斗「ううん…そうじゃないんだよ。

俺は父さんに一生かかっても追いつけないやっぱりそれが俺の父さんの凄さなんだ。」

ウォズ「そうですか。それではそろそろここで後は御学友の方と交流を深めてください。それではまた」

山斗「またね」

セシリア「大神さーん!!」

山斗「何〜?」

セシリア「一緒に帰りませんか?」

山斗「いいよ!!一緒の部屋だし」

 

 

 

 

 

新たなるジオウの物語はここから始まる。貴殿が望むのは『破壊か創造か』

選べ!!新たな『ミライ』を!!

 

 

 

 

 

次回 RIDE TIME・2018




バトルの内容はセシリアが出すレーザーを避けまくるのみの簡単なお仕事…やっぱプライドがあるんやなって。


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RIDER TIME・2018

ようやくキタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!
どうも今さっきまでルビ振りの仕方を知らなかったただの麺です。
やりたかったシーンじゃないけど書いてて楽しかったシーンです。
あっ!そういえばウォズ祝え!!のセリフこんな感じでいいですね?異論は認めん。


あの特訓から1週間後、アリーナでISバトルを開始する10分前である。

 

順番は

 

山斗VS一夏

一夏VSセシリア

山斗VSセシリア

 

という感じだセシリアにはアーマータイムの事はバレてしまったが見せたのはビルドのみ、わかると思うが『あれ』は使っていない『あれ』が何とは言ってないからわからない人がいるかもしれないが『ジオウ』に必要な『あれ』をまだ見せていないヒントはベルトじゃないだ。

此処には俺とセシリアがいる。

山斗「なぁセシリア」

セシリア「なんですの?」

山斗「他人の対戦は反省会まで見ないようにしようぜ。」

セシリア「手の内をバレないように…ですね?」

山斗「あぁ俺のもまだ使っていないのあるからな」

セシリア「分かりましたわ」

山斗「じゃあまた後でな。」

セシリア「えぇそれではまた。」

山斗「織斑先生、一夏にもそう伝えてくれませんか?」

千冬「あぁ、わかった。そうしよう」

 

 

 

 

ハルカ「あーあーマイクテストマイクテスト…よしOKだね!それでは!!今から大神山斗VS織斑一夏のISバトルを始めます!!両者規定の位置に着いてください!!」

「3」

 

 

「2」

 

 

「1」

「バトルスタートー!!」

山斗「行くぜ!アーマータイム!!」

『BEST MATCH!! BUILD!!』

ドリルクラッシャークラッシャーを使い一夏に攻撃を仕掛ける

一夏「なんだそれ!!うわぁー!」

山斗「悪いな友とはいえ手加減するつもりはないんでな。」

と言うと一夏も武器であるブレードを取り出す。

一夏「手加減は必要ない!これを喰らえ!」

山斗「喰らう訳が無いだろう。」

と言い攻防を続ける。一夏が劣勢だ…そろそろ決めるか。

山斗「勝利の法則は決まった!!」

「フィニッシュタイム!!」

『ボルテック!!タイムブレイク!!』

山斗「ドリャーーーー!!」

と言いグラフが現れ・一夏を挟む、抜け出せるわけもなく喰らってしまう。

一夏「グワーーーーーー!!」

や っ た ぜ…ってあれ?放送が流れない?

???「ハァハァ…あっぶねェ」

山斗「んな!倒れてないだと!」

敵キャラみたいな言い方仕方ないよねって

一夏「これでようやく俺専用の機体になったってことだな?」

山斗「なら俺もそろそろ『あれ』を使うか…」

一夏「はっ?」

山斗「『 RIDER TIME(ライダー タイム)』」

『KAMEN RIDER ZI-O』

ウォズ「祝え!!新たなるジオウが真の力を受け継ぎ・王の道へと歩み始める刻を!!時空を超え過去と未来を知ろしめす真の王者、『マジーンジオウ!!』ジオウの力の1部が解放され瞬間である!!」

山斗「なるほどこれがマジーンジオウの基本形態」と言い右手の人差し指と親指をたて顔の横に持っていく

父さんも言ったあのセリフ俺が引き継ぐよ

山斗「なんか…行ける気がする!!」

 

 

 

次回 FINISH TIME・2018




pixivとウォズのセリフが違います。


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FINISH TIME・2018

山斗「なんか…行ける気がする!!」

 

ウォズ「普通の高校生大神山斗、彼は刻の王者の資格を持つ者である…遂にISによるジオウの物語が幕を開け、後は彼が真の王者になる資格を初代ジオウから全て受け継ぐのみになった。…真の王者の物語は…おっと…ここからは本編にてお確かめください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏「なんだそりゃー!!」情けない声をあげる

山斗「これがジオウの真の力…と言うか名前に『ジオウ』ってついてるのにアーマーの名前がビルドって時点でおかしいと思ってよ。」

一夏「確かにそうだけど…」

山斗「という訳で」ジカンスラッシャー『ケン』!!(ジカンギレードのケンのみバージョン)「行くぜ!一夏!!」

と言い『ケン』と書いてある武器を持って一夏に斬り掛かる

一夏「はぁ!ふっざけるなまじで!!」

と言い逃げ回っている(やっぱ怖いんやなって)

山斗「逃げるなよ…こうなったら」

ジカンスラッシャーを収納してジカンスナイパー『ジュウ』!!(ジカンギレードのジュウのみバージョン)を召喚し一夏を撃つ

一夏「グハッ!!」

一夏「遠距離武器あんのかよ!!っち!!こうなったら!!喰らえ!」

山斗「やだね!!」ジカンスラッシャー『ケン』!!ガキンッ!!といい音が鳴る。

山斗「そろそろ決めるか。」

 

 

山斗「『FINISH TIME(フィニッシュタイム!!)』」

『タイムブレイク!!』

山斗「ハァーーーーー!!」

アナウンス「シールドエネルギーエンプティ!!勝者大神山斗!!」

山斗「や っ た ぜ!!」

アナウンス「次の試合は

織斑一夏VSセシリア・オルコットです。10分後に行いますのでそれまで休憩時間です。」

 

山斗(後は他のライダーを試してみよう)

セシリア「少々よろしいでしょうか?」

山斗「どうした?セシリア?」

セシリア「さっきの試合はどうでしたか?」

山斗「急にファーストシフトしたからびっくりした。直ぐに倒したけど。」

セシリア「その通りですのねww」

山斗「あぁ、初心者とはいえ手加減しない。それで負けたら相手の力量を測りきれてなかった自分のミスじゃない。手を抜いた自分の負けなんだ。」

セシリア「確かにそうですわね。」

山斗「一夏は確実に強くなる。俺達が鍛えれば、な。」

セシリア「関わって1週間しか経っていないのですが貴方がどんな人なのかわかった気がしますわ。」

山斗「そうか…ならよかったよ。」

山斗「セシリア、油断して負けるなよ…」

セシリア「えぇ!!当たり前ですわ!!」

セシリア(負けませんわ…期待に応えるためにも)

 

 

 

 

 

次回 完全勝利・2018



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完全勝利・2018

ウォズ「普通の高校生にして2代目ジオウの大神山斗、彼には2代目の刻の王者になる資格を手に入れた・がセシリアとの話の後、オーマジオウへの変身を試みるが、失敗に終わる、一夏とセシリアが戦っている刻、どうするか悩んでいると、織斑教論が来て…おっと、ここから先は貴方達にとって未来の話でしたね。」

 

 

 

千冬「大神、少しいいか?」

山斗「はい…いいですけど…」(なんでオーマジオウになれない?)

千冬「私が聞きたいのはジオウについてd「貴様何者だ《ジカンギレード『ケン』!!》」話すから武器をしまえ」

山斗「いいや、そっちが話してからだ」

千冬「…わかった」

千冬「私はあの時白騎士に乗っていた。」

山斗「!!続けろ。」

千冬「理由は門矢士と言うやつにサポートを頼まれてな。」

山斗「…本当か?」

???「本当だ」

山斗「士さん…」

(???→士)「っと言っても白騎士は予想外だったがな。」

山斗「なんで…?」(と言いジカンギレードを降ろす)

士「あの日の元凶はタイムジャッカーの仕業とみて間違いない。その元凶を探す手伝いでもするかと思っていたんだがな、まさかそうするとは。っと少年いい事を教えてやろう。お前の父、大神ソウゴは生きている…が俺の力を使っても連れて来れなかった。」

山斗「生きてたんですか!!良かった〜」

士「会えない理由は2つある。」

山斗「1つ目は?」

士「ディケイドの力が完全に戻っていないから。本来奴がオーマジオウになった瞬間俺の力が元に戻るはずだった。しかしそこに何者かが介入してきた。」

山斗「2つ目は?」

士「それは…」

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃セシリア達は…

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏「負けねーぜセシリア!!」

セシリア「私は代表候補生として負ける訳には行きませんわ!!」

一夏「勝負だ!!」

アナウンス「これから織斑一夏VSセシリア・オルコットの試合を始めます!!」一夏は剣をかまえ、セシリアは銃口を相手に向ける

セシリア「踊りなさい!!わたくしとブルーティアーズが奏でるワルツを!!」

一夏「やだね!!」

アナウンス「バトルスタート!!」

と同時にセシリアはBT兵器を飛ばす。偏向射撃はお手の物という感じで一夏を追い詰めるのに5分も掛からなかった。

マジーンジオウ戦では山斗がファーストシフトするまで遊んでいたが、それが必要じゃなくなった今、手加減する意味はない。

一夏(策がねぇな。)

セシリアが偏向射撃ができるのは、山斗に全弾避けられ、プライドをズタズタにされたからだ、かわいそうに。

一夏「うん?」でも此処の一夏も原作と違う。白式も変わったのだ。

一夏「喰らえ!」(`・ω・´)▅=┻┳=━ バン!

銃を使える様に、ね

セシリア「キャア!」

一夏「今だ!!」

セシリア「クッ!させませんわ!!インターセプター!!」ガキン!

交差する剣にBT兵器(ブルーティアーズ)…勝つのは…

セシリア「勝つのは私ですわ!!行きなさい!!ブルーティアーズ!!」ボガーン!!

アナウンス「シールドエネルギーエンプティ!!勝者、セシリア・オルコット!!」

セシリア「素人には負けませんわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 ジオウの真実・力を求めて2009




白式の変更点が出来ました。白式は銃を使える様に、そして零落白夜を剣と銃で使える様にしました。


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ライダー編 父を探して三千里・ディケイドと共に2009
ジオウの真実・力を求めて2009


ウォズ「普通の高校生にして2代目ジオウ、大神山斗にはジオウの力を受け継ぎ刻の王者になる未来が待っていた。が、前回で士が、初代ジオウの大神ソウゴは生きていると言う発言により、希望を持つが会えない理由が2つあるらしい。1つ目は力が戻っていないから、もう1つは…おっとこれ以降は本編で。」

 

 

 

 

士「2つ目は…ジオウ、お前が全てのライダーの力を完全に継承仕切ってないからだ。」

山斗「どういう事?1つ目はなんとなくわかるけど、継承仕切ってないからってどういう事?」

士「考えて見ろ。ライダーの力を集めたのは誰だ?」

山斗「父さんだけど…」

士「お前がジオウの力を継承仕切った時に他のライダーの力が1部継承できなかったということだ。」

士「今夜何処かで会って、この世界の時間を止め…そのライダーの世界に行く。お前が継承仕切っていないライダーは、クウガ、カブトそして俺だ。俺のライダーの力も旅の途中で集める。今はお前のやるべき事に集中しろ。それができないんじゃ連れて行くことはできないからな。」

 

シールドエネルギーエンプティ!!

 

山斗「…わかった!!行ってくる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリア「踊りなさい!!わたくしとブルーティアーズが奏でるワルツを!!」

山斗「なんか行ける気がする!!」

山斗「『RIDER TIME(ライダータイム)』!!」

《仮面ライダー!!ジオウ!!》

セシリア「なんですの!!それは!!」

山斗「基本形態ってやつだよ。勝負だセシリア!!」

 

 

 

 

 

アナウンス「バトルスタート!!」

 

 

 

山斗「行くぜ!!瞬時加速(イグニッションブースト)!!ハァッ!」《ジカンスラッシャー・ケン!!》

セシリア「喰らいませんわ!!」バン!バン!

山斗「クソッ!!」ガキン!ガキン!

セシリア「喰らいなさい!!BT兵器(ブルーティアーズ)!!」

山斗「こうなったら!!」

山斗「『ARMER TIME(アーマータイム)!!』」

《LEVEL UP!! EX-AID!!》

音声と共にガシャコンブレイカーブレイカーを装備する。

山斗「一気に決める!!」

山斗「『FINISH TIME(フィニッシュタイム)』!!」

《クリティカル!! タイムブレイク!!》

山斗「ハァッ!」

アナウンス「シールドエネルギーエンプティ!!勝者大神山斗!!」

 

 

 

 

山斗「よっしゃーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士「準備はできたな?」

山斗「はい…いつでも。」

???「少し待ってください。」

山斗「お前は…なんで…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 友と絆と2009




最後は誰でしょう?(すっとぼけ)


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友と絆と2009

ウォズ「前回でライダーの力を継承仕切っていない事に気が付いた我が王達、『笑顔が似合う男』『天の道を住きる者』

『世界の破壊者』の3人の力を継承する旅に出ようとしていた。が、その旅に待ったを掛ける者がいた。その名は…っとここから先は貴方達にとって未来の話でしたね。」

 

 

 

???「少し待ってください。」

山斗「お前は…『セシリア』!!なんで此処に?」

士「…どうやら、俺達の計画に気づいていたみたいだな。」

セシリア「はい…山斗さんの様子がおかしかったもので…ところでどうしてこんな時間に此処にいるんですか?」

士「どうする?話すか?」

山斗「うん…隠し通せないだろうから。実は…」

少年説明中…

 

山斗「…っと言う訳なんだ」

セシリア「…いつ帰ってくるんですの?」

士「この世界の時間を止める。だから一瞬で帰って来れる。」

セシリア「違います。貴方達の話です。」

士「速くて1週間…遅くて一生ってところだ。」

セシリア「そんな!?」

士「その時はコイツに関する全ての記憶を消し、新しい朝がやってくる。それだけだ。」

セシリア「それでも!!「いいんだ!!」山斗さん…」

山斗「これは俺が選んだ王の道だから!!それでも不安なら…」

と言いブランクウォッチを2つ渡す。

セシリア「これは…?」

山斗「ブランクウォッチって言って俺の持つ『ライドウォッチ』の力の源、これは一夏の分もあるから。1週間で帰ってくる。」プルプルプル

山斗「織斑先生、時間を止めるのやっぱり辞めます。セシリアに託す物ができたので。」

織斑先生『そうか…わかった。』

山斗「後、セシリアと一緒に一夏の部屋に行ってください。一夏にも託す物があります。」ピッ

士「良いのか?」

山斗「はい!これが俺の決断です!!」

士「じゃぁ行くか…」と言いオーロラカーテンを出す。

山斗「セシリア!!」

セシリア「はい!」

山斗「行ってきます!!」

セシリア「行ってらっしゃいですの!!」

山斗はオーロラカーテンに消える。

 

 

 

 

 

 

士「着いたな…」

山斗「此処は?」

士「平成の始まり…クウガの世界だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリア達は

セシリア「一夏さんは居ますか?」

一夏「居るぞ。どうした?」

セシリア「山斗さんから…『しばらく来れないから俺からの御守りとして持っておけ。肌身離さず…な』っと言われてますの。勿論私も持ってますわ。」

一夏「そうか…ありがとな。」

セシリア「いえいえ、山斗さんに言われたから渡しただけですわ。」

一夏「そうか…じゃぁまた明日」

セシリア「はい!」

 

 

 

 

 

次回 空我と時王・2000&2018(二千と十八)



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空我と時王・2000&2018(二千と十八)

2000の技を持つ男と18人目のライダーの力を受け継ぐ者の邂逅する物語


士「此処は平成の始まり…クウガの世界だ」

 

 

ウォズ「クウガの世界に来た刻の王者と世界の破壊者、彼等はこの世界で笑顔の大切さを学ぶ。真の王とは、誰を笑顔にすれば良いのか…それはまだ誰にもわかりません。」

 

 

 

王の声「時代を駆け抜けた平成ライダー達、真の王に力を託し、士と山斗は何を思う。」

 

 

 

山斗「此処がクウガの世界…」

士「あぁそうだ。お前の世界と違う所はISが無いくらいだ。」

山斗「確かにね。平和そうな世界だ。」

士「…初めて見るとそう思うかもしれんが、そんな物とはかけ離れた世界…この世界には、『グロンギ』と呼ばれる怪物がいるそれを倒すのが古代の力を持つ『五代雄介』の役目」ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァダレカタスケテー

山斗「!!行くよ士さん!!」カチカチカチカチ《ジオウ》

士「あぁそうだな。」ブオーンブオーンチャキン!!《カメンライド》

山斗・士「変身!!」《RIDER TIME(ライダータイム)仮面ライダージオウ!!》《ディケイド!!》シュッシュッシュッシュッチャキン!!

士「通りすがりの仮面ライダーだ覚えておけ」

山斗「なんか行ける気がする!!」

と言いグロンギを圧倒していく。すると、ギュインギュインギュインギュインチャキン!!という音声が鳴る。

???「ハァッ!ヤァッ!」と言い赤い戦士が出てくる。

山斗「誰だ?あの人?」

士「彼奴が『五代雄介』だ仮面ライダークウガとして戦っている。」

山斗「あの人がクウガ…」

士「とりあえず、一気に決めるぞ。」《FINAL ATTACK RIDE》《DE DE DE DECADE》

山斗「わかった。」《FINISH TIME!!》《TIME BREAK!!》

雄介「じゃぁ俺も。」と言い《マイティキック》のポーズをとる。

士・山・雄「ハァッ!」グロンギを全て倒す。

 

 

 

雄介「ありがとう、君達が来なかったら多くの人々が傷ついていたよ。」

山斗「大したことじゃないですよ。『仮面ライダー』として戦う仲間だと思ってますので。」

士「『ライダーは助け合い』そう言った奴もいるからな。」

雄介「あっ!そうだ!お礼に料理を振る舞うよ。」

 

 

 

 

全員「ご馳走様!!」

山斗「ありがとうございました。」

士「そろそろ本題に入ろうか。」

山斗「そうだね。」

雄介「本題?」

山斗「実は…」

 

 

 

数分後…(少年説明中…)

 

 

 

山斗「って事なんです。」

雄介「俺の力が欲しい…ねぇ…ねぇ君は何の為に戦うの?」

山斗「俺は『世界を全部良くしてみたい』って父さんと王様になる事を夢見たからです。…仲間達を見て思ったんです。世界を全部良くするって仲間達と一緒にやらないとできないことなんだ。俺1人じゃできないだから『世界中に仲間をつくり』、仲間達と世界を救う事なんだってそう思った。例え傷つく事も、皆で超えれば怖くないですから。」

雄介「仲間が傷ついても戦うの?」

山斗「はい!それが仲間を支え合う事だと思います。」

雄介「そうか…『完敗だ』どうやら、俺ではその王の資格を認めるしかない様だ。…これが俺の『(クウガ)』だ。君に託したよ。」

そして士の方もクウガの力が復活する。

士「次の世界に行くぞ。」

 

 

 

 

 

次回 天の道を往く男・時間を巡って・2006




久しぶりな気がする。というかネタが思いつかなかった
ライダー編事態そもそもするつもりなかったからね。


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天の道を往く男・未来を巡って・2006

クウガ編はあれだけです。今回は好きなライダーという事もあり少し長いですが。1話完結系です。


ウォズ「前回でクウガに認められ、力の1部が戻った我が王達、次の世界は人差し指を空に向ける、個性的な男が立っている。さて次は誰の世界なのでしょうか。」

 

 

???「お婆ちゃんが言っていた『俺の進化は光より速い』、速さで俺に追いつける者はいない。ってな。」

士「奴は『天道総司』仮面ライダーカブトだ、彼奴の言葉は、参考になる物が多い。例えば『絆とは、決して断ち切れない深い繋がり例え離れていても、心と心が繋がっている』とかな。」

山斗「凄い人ですね。」

士「彼奴と戦えば俺でも苦戦する奴だ。」

山斗「他には何かありますか?」

士「まぁ、彼奴は所謂『俺様系』って奴だな。それに見合う実力はあるが。」

総司「何者だお前ら。」

士「俺は『門矢士』通りすがりの仮面ライダーだ。」

山斗「『大神山斗』です。2018年から来ました。」

総司「何?未来からだと?」(そういや加賀美が『ソウゴ』とかいう未来人と会ったとか言っていたな。『カブトに変身できた』とも言っていた。…ん?『大神』だと?もしや…)「お前、『大神ソウゴの息子』か?」

山斗「…なんで父さんの名前を…」

士「なるほど、加賀美新か」

山斗「えっ?」

士「彼奴は1度『アナザーカブト』と戦うべく、俺達の時代に来た。そういう事だろう。」

山斗「…父さんの事を知ってる人に合わせてください。」

総司「あぁ、いいぞ。」

 

 

 

 

 

青年・少年移動中…

 

 

 

 

 

 

総司「加賀美、お前に客だ。」

新「俺に用?誰だ?」

山斗「こんにちは。大神山斗です。」

新「大神…あぁ、あの時助けてくれた。」

山斗「教えてください、父さんはどんな人でしたか?」

新「第1印象は凄い奴だなって思った。最初会ったのは、戦場だったんだ。ワームが限りなく少なくなった時代だったから、それに、『渋谷隕石』の事は誰も知らなかった時代で俺達は会ったんだ。そして俺と『カブト擬き』を倒す為に一緒に戦った。彼奴は天道(コイツ)でも言わなかった事を言ってさ。凄い奴だった。」

山斗「『王様になる』ですよね?」

新「あぁ、今も言ってるのか?」

山斗「はい、俺と父さんの夢です。」

新「ꉂ(*°∀°*)ハハハ王様の子は王子様ってか?」

山斗「そんなところです。…そろそろ本題に入りますね。」

新「あぁこの時代に来たなら、なぜ引率が士なんだ?」

山斗「それは…」

 

 

 

 

 

少年説明中…

 

 

 

 

 

山斗「っと言う事なんです。」

新「なるほど、天道はどうするんだ?」

総司「それh「緊急速報です!!渋谷隕石の様な巨大な隕石が地球に向かって落ちてきています!!」」

山斗「!?行かないと!!行ってきます!!」

総司「『あの目』は…」

新「どうした、天道?」

総司「何でもない、そんな事より早く行くぞ。」

新・士「あぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山斗「此処か!!…ってデケェ!!それにあれは『ワーム』!!加賀美さんが言っていた奴らか」

総司「お婆ちゃんが言っていた『大きい夢を叶える者は熱い目をしている』ってな。お前はそんな目をしている。俺の力を受け継ぐに値する。」

天道は『カブトライドウォッチ』を渡し、

士はカブトのカードの復活を感じ取る。

総司「加賀美俺達は未来を掴むぞ!!」

カブトゼクターとガタックゼクター・ハイパーゼクターが飛んで来る。

しかしハイパーゼクターは2つある。それは『お前が使え』と言う様に、加賀美の前に現れる。

新「良いのか?」

総司「あぁ!!」

士「俺達も行くぞ。」

山斗「はい!」

総司「ハイパーキャストオフ」

新「ハイパーキャストオフ」

全員『変身!!』

ARMER TIME(アーマータイム)!!》《3・2・1!!フォーゼ!!》

《クウガ!!アギト!!龍騎!!ファイズ!!剣!!響鬼!!カブト!!電王!!キバ!!》《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE!!》

《ハイパーキャストオフ!!》

《CHANGE HYPER BEETLE!!》

《CHANGE HYPER STAG BEETLE!!》

ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!!」

カブト「お婆ちゃんが言っていた俺の進化は光より速い。」

ガタック「行くぜ!!」

ジオウ「宇宙に行くー!!」

ディケイド「連れてけ!!」

カブト「こっちは任せろ!!」

ガタック「そっちは頼んだ!!」

カブト 「ハイパークロックアップ」

ガタック「ハイパークロックアップ」

《ハイパークロックアップ!!》

ハイパーカブトはパーフェクトゼクターを呼び出し、ゼクターを全て装着させる。

《KABUTO POWER

THE BEE POWER

DRAKE POWER

SASWOAD POWER

ALL ZECTERS COMBINE》

《MAXICIMAM HYPER TYPHOON!!》

カブト「俺達の勝ちだ。」

ガタック「俺も行くぞ!!」

《MAXICIMAM RIDER POWER》

《1・2・3!!》

ガタック「ハイパーキック」

《ライダーキック!!》

カブト・ガタック「ハァッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙side

ジオウ「行くぞ!!」

《仮面ライダー》《ライダー!!》《ジオウ》《ジオウ》《ジオウII!!》

《サイキョー FINISH TIME!!》

《キング!!ギリギリスラッシュ!!》

士「これで終わりだ。」

《ATTACK RIDE SLASH!!》

《FINAL ATTACK RIDE》《DE・DE・DE・DECADE!!》

ジオウ・ディケイド「ハァッ!」

 

 

 

 

 

 

 

ウォズ「これで事件は解決し、この世界には平和が訪れた。約束の日まで残り5日間残りはディケイドの力のみとなった。」

 

 

 

次回 世界の破壊者・2009?2018?




山斗が今所持しているライドウォッチ
クウガ~ジオウの1号系(ディケイドを除く)
ライドストライカー
ファイズフォンⅩ
タジャドル
タカウォッチロイド
コダマスイカアームズ
ジオウII
ジオウトリニティ
???


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世界の破壊者・2009?2018?

ウォズ「カブトに認められ、新たなる力を手に入れた我が王達、隕石を破壊し、次の世界へ足を踏み入れる。次の世界は、いつの時代なのでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士「此処が俺の世界…2つの時代が混ざり合った世界だ。」

山斗「混ざり合った世界…?」

士「あぁ…何故か知らんが『アポロガイスト』を倒した時にこうなった。あの野郎いらん置き土産をして逝きやがって」

山斗「じゃぁこの世界でやる事は…」

士「世界を元に戻す事…だが、それには『オーマジオウの力』が必要だ。」

山斗「『オーマジオウ』って何ですか?」

士「本来の歴史は『全ての世界を破壊し、ライダーの力を全て手に入れた、最低最悪の究極の刻の王者』だった。」

山斗「『だった』?どういう事ですか?」

士「オーマジオウ…『大神ソウゴ』は、『アナザーディケイド』に殺された友の敵討ちの為に変身した。」

山斗「なんで父さんの名前が出てくるんですか!?」

士「…彼奴は『アナザーディケイドを倒し、新たな世界を創造した。』それがこの世界の始まり。」

山斗「…」(なんで父さんの名前が出てくる…父さんはそんな最低最悪な人じゃない。)

士「新たな世界を創り、その残りカスと、ジオウの存在に1番近かった『ディケイドの世界と残りカスであるジオウの世界が融合した世界』名付けるなら『ディケイドジオウの世界』って所か。」

山斗「!?どうすれば良いんだ…?」

士「…残りカスがあるから、ディケイドウォッチが作れない。後はわかるな?」

(と言っても…)そう思っていると、色んな怪物が出てくる。

山斗「彼奴らは…」

士「あれが残りカスの正体『レムナント』だ、奴らを全て倒せば真の意味で世界が救われる。」

山斗「わかった。」《ジオウ》

ジクウドライバーを装着する。

ジオウライドウォッチをD’9スロットに装填し、ロックを解除・ポーズをとる。

山斗「変身!!」

《RIDER TIME!!》《仮面ライダー》《ジオウ!!》

士「変身!!」

《KAMEN RIDE》《DECADE》

???「変身!!」

《RIDER TIME!!》《仮面ライダー》《ゲイツ》

???「変身!!」

《KAMEN RIDE》《DIEND》

ジオウ「誰?」

ディケイド「《明光院ゲイツ》と《海東大樹》仮面ライダーゲイツとディエンドだ。」

ゲイツ「ほうお前がジオウの息子か。」

ジオウ「今は俺がジオウだ、父さんじゃない。」

ゲイツ「そうか。…ソウゴを救いに来たのか?」

ジオウ「当たり前だ!!」

ゲイツ「じゃぁ…此奴に勝って俺達の時代に帰るぞ!!」

ジオウ「わかった!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイド「海東、こうして戦うのも久しぶりだな!」

ディエンド「あぁ、こうしてまた戦えるとは思ってもみなかったよ!」

ディケイド「此奴らに勝って俺達の世界を取り戻してみせる!行くぞ!!海東!!」

ディエンド「あぁ行くよ!!士!!」

 

4人は確実にレムナント達を圧倒していく。が、数が多すぎるのか山斗は膝をついてしまう。

ジオウ「クッ!数が多いな。一掃はできないのか?」

ゲイツ「ならばこれだ」

《ゲイツリバイブ・豪烈!!》

《リ・バ・イ・ブ豪烈!》《豪烈!!》

《FINISH TIME!!》《スーパーのこ切断!!》

ジオウ「そうか!!なら俺も」

《ジオウII》《 《ジオウ》 》

《ジオウII!!》

《サイキョーFINISH TIME!!》《キングギリギリスラッシュ!!》

ジオウ・ゲイツ「ハァッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイド「だったら俺も!」

《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE!!》

《ファイズ!!》《KAMEN RIDE》《ブラスター》《FINAL ATTACK RIDE》《ファ・ファ・ファ・ファイズ!!》

ディエンド「僕も行こう」

《KAMEN RIDE》《バース!!》《クローズ!!》《FINAL ATTACK RIDE DI・DI・DI・DIEND》

ディケイド・ディエンド「ハァッ!」

これらの攻撃で、1万もいたレムナント達を一掃する。

 

 

 

 

次回 エターナル・キング・2018?2009?




『レムナント』は英語の『残り』から取りました。


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エターナル・キング 2018?(ジオウ?)2009?(ディケイド?) 前編

ウォズ「前回でレムナント達を倒した我が王達、しかし、真の脅威はこんなものじゃなかった。彼が敵になるようだ。そうかつて『彼』と共にゲイツ君を救う為に戦った戦友である。」

 

 

 

 

《SPEED TIME!!》《リバイ・リバイ・リバイ》《リバイ・リバイ・リバイ》《リバイブ疾風》《疾風!!》

ゲイツ「ハァッ!」《つめ連斬!!》

ジオウ「見える!!お前らの未来が!!」《ライダー!!》《ライダー斬り!!》

ディケイド「俺達は負けない!!」《FINAL ATTACK RIDE》《キ・キ・キ・キバ!!》「ハァッ!」

ディエンド「この世界でお宝を手に入れる!!」《ATTACK RIDE》《CROSS ATTACK!!》「喰らいな」

《WAKE UP2!!》〜 

《スペシャルチューン!!》《ヒッパーレヒッパーレヒッパーレ!!》《メガスラッシュ!!》

4人(+2)の攻撃が???に当たる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなったのは、昨日あんな事があったからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山斗「あぁ…疲れた…」

ゲイツ「確かにな…」

士「この位でへばるな。」

大樹「まぁまぁ丁度いいじゃないか、ここらで自己紹介をしようか。」

「まずは僕から、士から聞いていると思うが『海東大樹』だ。好きな物はお宝さ、よろしくね。」

ゲイツ「俺は『明光院ゲイツ』ウォズみたいに『ゲイツ』と呼んでくれ、お前の顔がソウゴに似ているからな、その顔で敬語とか使われても困る。」

山斗「うん、よろしくね、大樹さん…ゲイツ。」

大樹「僕も敬語はいらないよ。」

山斗「あぁはい…」(何故か大樹さんは敬語の方が話しやすいからな〜)

士「俺にも敬語はいらん。『士』でいい。」

山斗「あぁ…じゃぁ…わかった!!よろしく、ゲイツ!!士!!大樹!!」

皆「あぁ、よろしく!!」

???「お喋りはそこまでだ。愚民共。悪の力を正義と言い奮う者共よ。ようやく『あの男の様に』命日がやってきた。有難く思え。

山斗「…『あの男』が父さんの事を指すなら、父さんは死んで無いよ。俺達はそれを信じて来たんだから。…変身!!」

《ジオウ〜II》!!

ゲイツ「あぁ俺達は負けない!!…変身!!」

《リ・バ・イ・ブ豪烈!!》

士「ライダー達の希望を返して貰おうか!!変身!!」

《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE!!》

大樹「そのお宝(希望)は、僕達が取り戻す!!」

《KAMEN RIDE》《DIEND!!》

???「フハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \貴様らではこの数を相手できるかな?」と言い《オーロラカーテン》からダークライダー達を呼び出し、『何か』の準備を始める。

 

 

 

さぁ真の希望は誰の手に?




次回を後編にしたい。


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エターナル・キング・2018?(ジオウ?)2009?(ディケイド?)・後編

次の日です。


ディケイド「まずは此奴だ。」

《クウガ!!》《KAMEN RIDE》《アルティメット!!》

〘ヒストリーオーナメント〙のカードが全てクウガに変わる

《FINAL ATTACK RIDE》《ク・ク・ク・クウガ!!》

[ライダーキック]を放つ。だが、

《BEYOND THE TIME!!》《タイムエクスプロージョン!!》

ディケイド「グハ!!」

???「君達に我らの王は殺らせない。」

ディエンド「君は…『白ウォズ』!!」

白ウォズ「やぁやぁ、我が救世主久しぶりだね。そして、新たなる『魔王』君は初めましてだね。仲良くしたくないものだ。」

ジオウ「俺が…『魔王』…」

ゲイツ「そんな訳あるか!!此奴は俺の『親友の息子』だ!!此奴が、あんな未来を引き起こす訳が無い。新しいジオウは、あの『王擬き』を倒す為に!!彼奴が託したんだからな!!」

???「その通りだゲイツ君!!」

ジオウ・ゲイツ「ウォズ?」

ジオウ「何でここに?」

ウォズ「君達の加勢だ、この未来は『逢魔降臨歴(この本)』でもわからなかったみたいだがね。」

ゲイツ「何?」

ウォズ「この本によれば、『新たなる王が、新世界を作る時、《王》《救世主》《預言者》が真の脅威を薙ぎ払う』と書いてある。此処に《3人》は揃った。が『ディケイドとディエンドは居ないはず』なんだ。」

ディケイド「確かにな…だが俺の役目は世界を元に戻す事…まぁ力を託してみるのも悪くない。」

という台詞を合図に3人の手が光り輝く。全てのライダーの力が揃ったのだ。

《グランドジオウ!!》

《ゲイツマジェスティ!!》

《ギンガ!!》

本来の歴史はここまでのはずだった。だが此処は『2人がいる歴史』…有り得ない事が起こる歴史である。

ディケイドコンプリートが強制解除され通常の『ディケイド』に戻る。そして、《ライドブッカー》からコンプリートのカードともう1枚のカードが出てくる。

それは()()()()()()()()()()が解放された合図だった。

ディエンドのケータッチも光って出てくる。

ディエンド「…なるほど。」《平成二期の力》を取りに行く。

ディエンド「どうやら片方は僕が使うみたいだ」

ディケイド「…なるほど、だいたい分かった。」

《クウガ!!アギト!!龍騎!!ファイズ!!剣!!響鬼!!カブト!!電王!!キバ!!》《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE》

《W!!OOO!!フォーゼ!!ウィザード!!鎧武!!ドライブ!!ゴースト!!エグゼイド!!ビルド!!》《FINAL KAMEN RIDE》《DIEND!!》

《《ATTACK RIDE てれびくん!!》劇場版!!》

このカードを使う事でまた新たなカードが解放された。

ディケイド「ははは!なるほどなだいたい分かった。」

《FINAL ATTACK RIDE》《ALL RIDERS!!》

ディエンド「なるほど、そう使うのか。」

《FINAL ATTACK RIDE》《ALL RIDERS!!》

そして???が準備していた『何か』を破壊し白ウォズも倒す。白ウォズ、何しに来た?まぁ、うん、その後ダークライダー達を倒していく。

士「これで『ディケイドの役目は終わりだ。』後は俺の世界…頼んだぜ。」

ジオウ「…ありがとう」

 

 

 

 

 

次回 ISディケイド・2018




次回、ライダー編最終回IS編


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ISディケイド・2018

ウォズ「門矢士はディケイドの力を完全復活させる。そして世界を・仲間を我が王に託し、『彼女ら』の元に向かった。2つの未来を守る為に。」

 

 

 

 

士「ふぅここが、『今のジオウの世界』か、」

と言いある2人以外の時間を止める。ジオウの力も使えるからできる芸当だ。

 

 

 

 

 

ISサイド

 

 

 

 

 

 

 

カチカチカチカチ時間が止まる

セシリア「なっ!なんですの!?」

一夏「俺達しか…動けない?」

???「その通りだ。」

一夏「誰だ!!」

(???→士)「俺は門矢士、通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ。」

セシリア「貴方はあの時の…」

一夏「で、その仮面ライダーとやらは何の用だ」

士「あぁ、お前らには山斗の所に行ってもらおうと思ってな。あぁ、安心しろ、オルコットが思っている事じゃない。」

セシリア「んな!!なんでわかるのですか?」

士「顔に出てる。ここからが本題だ、織斑、お前には彼奴の親父について話してなかったよな?」

一夏「どういう事だ?」

士「簡潔に言おう。彼奴(ソウゴ)は生きている。だが白騎士事件の日、あってはならない事が起きた。本来大神ソウゴはミサイルに耐え切れず死ぬはずだった。が、その歴史を山斗が変えた。そしてその歪みでソウゴは俺の世界に飛ばされた。その時、『大ショッカー』が奴を捕縛した。俺達は、大ショッカーを倒す為に戦いに行く。まぁ彼奴が準備していた『何かを破壊したからな』後は彼奴のサポートだけだ。どうする?怖いなら時間が止まった世界で待つのもありだが?」

一夏「ちょっと待て、『俺の世界』ってそれじゃお前は…」

士「あぁ此処とは違う世界から来た。そんな事はどうでもいい!!彼奴は今俺の世界が与えた力を使い、巨大な悪に勝とうとしてる。助けに行くのか!?行かないのか!?」

セシリア「私は…」《ディアーズ!!》「これは?」

一夏「俺は…どうしよう…」《ビャクシキ!!》「なんだこれ?」

士「それは『ライドウォッチ』!!なるほど、答えは出たようだな。」

オーロラカーテンを出す。

士「変身!!」《KAMEN RIDE》《DECADE!!》

ブォンブォン

4枚のカードが出てくる。

士「…覚悟は決めたか?…行くぞ!!」

セシリア「はい!!」ブルーティアーズを展開する。

一夏「わかった!!」白式を展開する。

セシリア「山斗さん!!今行きますわ!!」

一夏「山斗!!今行く!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイドの世界

 

 

 

 

 

ジオウ「グハ!!」

ゲイツ「ガハ!!」

ウォズ「クッ!!」

全員変身が強制解除された。

山斗「どうする?ジリ貧だよ。」

ゲイツ「あぁこのままじゃ負ける。」

ウォズ「なら、あのウォッチを使おう」

《ギンガ!!》《アクション!!》

ゲイツ「確かにな」

《ゲイツマジェスティ!!》

山斗「賛成」

《ジオウ》《グランドジオウ!!》

全員『変身!!』

 

 

 

 

次回 真の王者・2019



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真の王者・2019

全員『変身!!』

 

《ファイナリータイム!!》

《ギンギンギラギラギャラクシー!!》《宇宙の彼方のファンタジー!!》《ウォズギンガファイナリー!!》《ファイナリー!!》

 

《マジェスティタイム!!》

《G3・ナイト・カイザ・ギャレン・威吹鬼・ガタック!!ゼロノス・イクサ・ディエンド・アクセル!!バース・メテオ・ビースト・バロン!!マッハ・スペクター・ブレイブ!!クローズ!!》

《仮面ライダー! Ah~!!》

《ゲイツ!》 《マジェスティー!!》

 

 

《グランドタイム!!》

《クウガ!!アギト!!リュウキ!!ファイズ!!ブレイド!! ヒビキ!!カブト!!デンオウ!!キバ!!ディケイド!! ダブル!!オーズ!!フォーゼ!! ウィザード!!ガイム!!ドライブ!! ゴースト!!エグゼイド!!ビルド!!》

《祝え!!》《仮面ライダー!!グランド・ジオウ!!》

 

ジオウ「行くぞ!!2人共!!」

ゲイツ「あぁ!!」

ウォズ「行こうか!!」

???「2人じゃないぞ!!」

???「わたくし達もいますわ!!」

???「俺もいるぜ!!」

ジオウ「お前ら…どうしてここに居るんだよ」

泣きそうな声で言う。

ジオウ「なんで来たんだよ!!セシリア!!一夏!!」

一夏「お前のダチだからだ!!」

セシリア「貴方の仲間ですので!!」

ゲイツ「彼奴ら誰だ?」

ウォズ「金髪の子は、山斗の恋人だ」

ジオウ「違うからね!!」

セシリア「えっ!違うんですの!!」

ジオウ「乗らんでいい!!」

一夏「何やってんだお前ら…そんな事より、俺達はお前に渡す物がある。こっちに来てくれ。」

ジオウ「何?」

一夏「まずは…オラァ!!」

山斗を殴った。

ジオウ「イテッ!!何すんの!!」

一夏「これは俺に黙ってた分だ。セシリアもやってやれ。」

セシリア「それでは…ハァッ!!」

今度はビンタ…不憫である。

セシリア「わたくし達を心配させた罰ですわ!!」

一夏「んじゃ次は…これ!!お前のだろ。」

セシリア「貴方に返しますわ。」

ジオウ「…いいのか?一夏」(アナザーライダーがいないから、力は消えないと思うけど)

一夏「これをセシリアから貰ってさ、なんか強くなれた気がしたんだ。でもそれは俺の力じゃない。きっとこれは、お前の強さなんだ。だからこれをお前に返す。」

ジオウ「セシリアは?」

セシリア「わたくしは、貴方と一緒に世界に帰ります。その為の力である事はわかっているんです。だから返します。」

士「俺達も行くぞ。2人共!!」

セシリア「はい!!行きましょう!!」ブルーティアーズを展開する。

一夏「よーし!!勝つぞ!!」白式を展開する。

士「行くぞ!!」ブォンブォン

士「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!!変身!!」

《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE!!》

《アギト!!》《KAMEN RIDE》《シャイニング!!》

《FINAL ATTACK RIDE》《ア・ア・ア・アギト!!》

《アギト!!》《G3!!》

[シャイニングカリバー]と[GM-01スコーピオン]を召喚する。

 

ジオウ・ディケイド「ハァッ!」

ゲイツ「喰らえ!!」

 

 

シャイニングカリバーの斬撃を???は喰らう。しかしGM-01スコーピオン(以後スコーピオン)はなんとかダメージを軽減できるみたいだ。

ディケイド「大ショッカー!!お前は俺達には勝てない、何故だかわかるか?それは…俺達は、一人の力で戦ってないからだ!!」

《龍騎!!》《KAMEN RIDE》《サバイブ!!》

《リュウキ!!》《ナイト!!》

[ドラグバイザーツバイ]と[ダークバイザーツバイ]を召喚する。

《ソードベント!!》

ドラグバイザーツバイから剣先が伸びる。

《FINAL ATTACK RIDE》《リュ・リュ・リュ・龍騎!!》

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《グランドジオウ!!》

《オールトゥウェンティ!!タイムブレイク!!》

《ゲイツマジェスティ!!》

《エル・サルバトーレ!!タイムバースト!!》

FINALLY BEYOND THE TIME!!(ファイナリービヨンド ザ タイム!!)

《超ギンガエクスプロージョン!!》

仮面ライダー組『ハァッ!』

全員ウォズが作った宇宙空間に行く。

ライダー達は必殺技を大ショッカーに喰らわせる。

セシリア「行きなさい!!BT兵器(ブルーティアーズ)!!」

一夏「零落白夜!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!》

《ビャクシキ!!》《ギリギリスラッシュ!!》

ジオウ「まずは一夏!!」

ジオウ・一夏『ハァッ!』

山斗はグランドジオウを解除し、新たなウォッチを嵌める。

ARMER TIME(アーマータイム)!!》

《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!》《ティアーズ!!》

《ティアーズ!!》《TIME BREAK!!》

ジオウ「セシリア!!」

セシリア「わかってますわ!!」

ジオウ「ウォーーー!!喰らえーー!!俺達は!!」

セシリア「負けませんわ!!」

ジオウ・セシリア「ライダーキック!!」

大ショッカー「クッソォォォォォ!!ミサイルでジオウを殺し!!新たなる王を殺し!!魔王の力を手に入れて!!私はこの世界を支配するはずだったのに!!おのれディケイド!!グワーーーーーー!!

ジオウ「そんな未来は絶対に起きないよ。俺達がいなくても。この世界のどこかに君に勝つ人がいるからね。」

セシリア「貴方はわたくしが知る誰よりも愚かでした。そんな人が世界を支配なんてできるはずがないのです。」

ジオウ「それに父さんは死んでない。『父さんがオーマジオウになったのは、世界を救う為』だからね。」

ゲイツ「そんな奴にお前が勝てる筈がない。」

ディケイド「彼奴は大ショッカーを倒す事で、この世界から解放された。山斗とセシリアは会いに行ってこい。」

ジオウ「うん、けどなんでセシリアも?」

ディケイド「俺達は此奴を処分する。女に見せられる筈がないだろ。」

ジオウ「まぁいいけど」と言い変身を解除する

山斗「行こうか!!セシリア!!」

 

 

 

次回 親子再会・2019・喜びあって・2018



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親子再会・2019・喜びあって・2018

山斗「父さん!!」

と言いソウゴに走って近づく。

ソウゴ「山斗!!久しぶりだね!!」

山斗「久しぶりじゃないよ!!何年待たせたと思ってるの!!死んじゃったかと思ったじゃん」

ソウゴ「ごめん、でも山斗のおかげで俺は生きてる!!それでいいじゃん!!」

山斗「父さん…だね!!」

ソウゴ「後ろの子は友達?」

山斗「うん!!IS学園…えっと父さんがミサイルを壊した後に『白騎士』を元に作られた物の事を学ぶ学園にいるんだけど、そこでできた最っ高の友達!!」

セシリア「フフそれは嬉しいですわ…コホンわたくしは『セシリア・オルコット』と申します。3年前、山斗さんに助けて貰った恩返しとして、貴方を助けに参りました。」

ソウゴ「へぇ貴族の子なんだ。んじゃ山斗から聞いてると思うけど『大神ソウゴ』山斗の父親だよ!よろしくね。」

セシリア「よろしくお願い致します。」

ソウゴ「あっ!そういえば、ゲイツ達は元気?」

山斗「なんで俺達がゲイツに会ったことを?」

ソウゴ「ジオウIIあるでしょ?そのライドウォッチは未来を見る事ができるんだ。」

山斗「あぁ、相手の行動がわかると思ったら、そういう事かゲイツもウォズも士も大樹も元気だよ」

ソウゴ「そっか…よかった」

山斗「帰ろう…俺達の世界に母さんも待ってる。」

ソウゴ「うんそうだね」

セシリア「では、皆さんの所に行きましょうか!!」

親子『だね!!』仲良さそうにハモる…仲がいい証拠だ。

 

 

 

ソウゴ「ゲイツ!!ウォズ!!皆!!」

ゲイツ「久しぶりだな!!ソウゴ!!」

ウォズ「久しぶりだね、我が魔王」

ソウゴ「うん!!ウォズのそれ聞くのすっごい久しぶり!!」

士「他のライダーの世界でもっと手こずるかと思ったが、早く終わったな。」

ソウゴ「じゃぁウォズ!!何時もの!!」

ウォズ「承った、では…祝え!!全てのライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす王の復活を!!そして!!新たなる時代を切り開く2代目の王者の誕生を!!今此処に2人の王が再会した瞬間である!!」

ソウゴ「うん!!やっぱりウォズはこうじゃないと!!」

山斗「ウォズっていつもこうなの?」

ゲイツ「あぁソウゴが新たなウォッチを受け継ぐといつもこうする。」

士「それよりソウゴ、俺のライドウォッチの事だが…此奴に渡してやれ。」

ソウゴ「…いいの?」

大樹「士が言うんだ大丈夫だよ。」

ソウゴ「あっ!海東大樹」

大樹「やぁ久しぶりだね。」

ソウゴ「そうだね!!…山斗、」

山斗「父さん…」

ソウゴ「これはもう君の物だ。大事に使ってよ。」

山斗「士に返した方が…」

士「俺の力は何故か復活した。これはお前というライダーの影響だろう。だから俺には必要ない。」

山斗「そっか、じゃぁ早く帰って、時間を進めないと!!」

士「なんでお前が…」

山斗「ジオウIIの力」

士「なるほど…それじゃあ帰るか。」

ウォズ「その前に、山斗君、君のISを預からせて貰えないか?」

山斗「セシリアと一夏の力の事?」

ウォズ「あぁ3日で終わらそう。」

山斗「任せたよ、ウォズ」

ウォズ「あぁ、任せたまえ。」

オーロラカーテンが開かれる。

ソウゴ「皆!!ただいまの準備は!!」

全員『こっちのセリフ!!』

士「何やってんだか。」

大樹「いいじゃないか、せっかくの再会なんだから」

 

次回 ただいま!!2018




はい!!次回ライダー編最終回です。ライダーの世界に行ってから1話を1日最後の3つは合わせて1日だから全部で4日…短い!!


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ただいま!!2018

全員『ただいま!!おかえり!!…自分で言うのかよ!!アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!』

セシリア「それでは私達が元の席に戻った時に動かしてください。」

士「わかった。」

 

 

 

 

 

IS学園 門前

それじゃあ俺は今帰ってきた様に…

ソウゴ「じゃぁ俺達は帰ってるね!!またね!!山斗!!夏休みはあの2人以外の友達も連れて来てね!!」

父さん…

山斗「勿論!!」

 

 

 

山斗「IS学園…ただいま!!」

 

 

 

 

 

 

ソウゴside

 

ソウゴ「久しぶりだな。此処に帰って来るのも。もう帰れないと思ってたから、涙が出そうだよ。」

ミライ「ソウゴ!!」

ソウゴ「ただいま!!」

ミライ「おかえり!!」2人共、泣きながら言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士side

 

士「…懐かしいな…俺達の始まりの場所ディケイドとしての旅の始まり…」

カランカラン

???「士君ですか?」

士「おう、俺だ『夏みかん』」

夏海「またそれですか?いい加減夏海って呼んでください!!」

士「いいだろ別に、それより、ユウスケ達は?」

夏海「それは…」

???「やった!!遂に『究極の闇』を制御できたぞ!!」

???「お疲れ様ユウスケ君、お茶はどうかな?」

???「ありがとうございます!!」

士「おいユウスケ」

ユウスケ「士か!!久しぶりだな!!いつ帰ってきたんだ!!」

士「いまさっきだ」

ユウスケ「そっか、おかえり士」

士「…ただいま」

夏海「おかえりなさい!!」

栄次郎「おぉ、これはこれは、士君じゃないか、久しぶりだねぇ。今回の旅は少し長かったんじゃないか?」

士「後輩と色々あったんだよ。」

夏海「どんな子ですか?」

士「一言で言うなら…王様って奴だな。親子揃って。」

夏海「王様ですか?ワタル君みたいですね。」

 

 

 

 

 

 

この物語は一旦終わりを告げる…新たな道を往く者・長年の辛さから解放された者・旅を終えた者…まだまだ俺達の物語は終わらない。

なぜならそれが王の道、全てのライダーの力を受け継ぐ王者とその仲間・これからできる新たな仲間と共に世界を救う王となる。

その道は誰にも受け入れて貰えなくても、例え親友に笑われても、それでも旅を続ける。

IS学園の仲間達と共に、それはいつか世界を変え、時も・世界も超えて仲間と友ができる。それが今回の旅で学んだ物。

いつまでもそれは忘れない。

この旅は、忘れてはいけない物だ。父を救い・友を増やし・認められ・力を受け継ぎ・誰かを救う…その辛さや楽しさは、彼にしか分からない。

ある人は言った『例え全てを敵に回しても、たった1人の為に闘う男がいる。例え全てを敵に回しても、たった1人の帰りを待つ場所がある。』

この物語の主人公は、父が行方不明となり、絶望したが、それでも信じ続けた・何時までも待った。そして彼はようやく会えた。

ISから始まった全ての物語は新たなる時代を切り開く。

 

 

 

新章 新たな生徒とタッグマッチ・友と仲間と 2018

 

第1話 戻る日常と非現実・新たな仲間と2018




はい!!鈴の話はとばします。なぜなら、ISの世界は4日たったからです。その4日で鈴の話は終わった。という解釈でおねかいします。あと、最後のがしたくて電王じゃなくカブトを選びました。彼奴も過去に行けるし多少はねって


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IS編第2章 新たな生徒とタッグマッチ・友と仲間と 2018
戻る日常と非現実・新たな仲間と2018


山斗「ただいま!!」

 

 

 

ウォズ「前回でIS学園に帰ってきた我が王達、この章では、いったいどんな人が現れ、どんな事件が起きるのか…それは、誰にも分かりません。」

 

 

俺は久しぶりにIS学園に帰ってきたんだ。

ふぅこの学園も久しぶりだな。この一週間での授業、セシリアに教えてもらわないと。

と言っていると教室に着いた。

ガラガラ

山斗「おっはようございます!!」

元気よく教室に入る。

セシリア「お久しぶりですわ山斗さん」

一夏「久しぶりだな!!山斗!!」

箒「元気だったか?山斗」

本音「山ちゃん久しぶり〜」

その他クラスメイト『久しぶり!!大神君!!』

ハルカ「お久しぶりです。大神君」

山斗「ハルカ先生、放課後、父さんについて話があるんですが…」

ハルカ「あっ…うん、わかったよ。」

山斗「別に今でもいいですよ。朗報ですし。」

ハルカ「義兄さんについて朗報?」

山斗「ほら、この前亡くなったって言ったじゃないですか?」

ハルカ「えっ…えぇ」

山斗「あんな大袈裟な言い方しましたけど、実は行方不明だったんです。それでこの前見つけました。やったね先生」

一夏「おいバカやめろ」

山斗「アッハイ…ていうかそのネタ知ってたんだな。」

一夏「知 っ て た」

山斗「あぁ、もういいです。」

ハルカ「行方不明だった義兄さんが見つかったってどういう事ですか!?」

山斗「気になるなら、今度の休みに会いに行けばいいじゃないですか。っとそろそろ予鈴が…」と言い席に座った。

千冬「今日からこのクラスに新入生が2人入る。入ってこい、デュノア!!ボーデヴィッヒ!!」

???『はい!!』

千冬「では、デュノアから自己紹介をしろ。」

シャルル「僕はシャルル・デュノアです!!此処に他の男子がいるって聞いています。心細いので仲良くできるといいですが…」

山斗「え〜どうする?一夏」

一夏「いやいやなんだその言い方、お前は嫌なのか?」

山斗「嫌というかなんか隠してる感じがする。かなり申し訳なさそうに。」

セシリア「わたくしも同じ意見ですわ。」

山斗「やっぱセシリアもそう思う?」

セシリア「…まぁいいですわ。」

山斗「あぁ今追求することじゃない。気の所為かもしれんしな、悪いな変なこと言って最近色々あったから…ね」

(多分デュノアだろう。一夏が部屋替えするだろうから。(周りの女子がうるさい為)

一夏がラッキースケベよろしく、正体が知るだろう。まぁ助からないと思っているなら説教をすればいいか。多分セシリアも同じ事をするだろう。)

千冬「ボーデヴィッヒ、自己紹介をしろ。」

???「はい!!教官!!」

千冬「私は教官じゃない。織斑先生だ。」

ラウラ「私は『ラウラ・ボーデヴィッヒ』だ、よろしくはしない。そんな事よりお前が『織斑一夏』か?」

一夏「それがどうした?」

ラウラ「ほう…貴様が…ハァ!!」一夏にビンタをする…が止められた。

山斗「悪いね、その未来は見えていたよ。」と小声で言う。ラウラビンタを止めたのは山斗だ。ジオウの力を完全に扱える様になったので、生身で未来を見る事が出来るようになった。

ラウラ「チッ!!お前も織斑一夏も認めない。」

山斗「あんたに認められる必要は無い。最も大切なのは、認めて欲しい人に認められることだ。」

ラウラ「本当に気に食わん。」

山斗「あぁそう、親友を傷つけられかけたんだ。この位は当然だ。」

キーンコーンカーンコーン

山斗「おっと授業が始まるな。一夏、早く移動するぞ。」

一夏「おう…」

シャルル「僕も一緒にいいかな?」

山斗「別にいいぞ。」

シャルル「改めて僕はシャルル・デュノア、シャルルって呼んで。よろしくね。」

山斗「大神山斗、山斗でいい、よろしくな」

一夏「俺は織斑一夏、一夏でいいよ。よろしく。」

山斗「んじゃさっさと行くか!」

一夏「あっ!おい2人共!!急ぐぞ!!」

山斗「えっ!!」カチカチカチカチ…!!今の未来は…「確かにな…急ぐぞ!!こっちだ!!」

一夏「シャルルは任せろ!!」

山斗「あぁ!!また授業でな!!」と言うと全員一夏達を追う…えっ!!どうしてそうなった!?

山斗「考えるのやーめた。」と言い更衣室に急ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更衣室…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山斗「無事だったか?一夏・シャルル」

一夏「なんかこっちばかり来てた気がしたんだが?」

山斗「あぁ全員そっち行ったぞ」

一夏「なんで…あっ!そういえばお前とセシリアが付き合ってるっていう噂があるからか?」

山斗「えっ何その噂…そう思われると嬉しいけど。…えっ」

一夏「あっ嬉しいんだ。」

山斗「けど会って1週間は早すぎ。」

一夏「まぁまぁいいじゃん満更じゃなさそうだし」

山斗「セシリアが嫌だったらどうすんだよ。」

一夏「この噂、セシリアも知ってるぞ。」

山斗「えっ!!じゃぁなんで…」

一夏「あっ!授業に間に合わなくなるぞ!!」

山斗「おい!!一夏!!」

 

 

 

 

次回 Danger teacher 2018



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Danger teacher 2018

ウォズ「前回で新たなクラスメイトができた我が王、しかし、その2人は不安要素を孕んでいる者だった。クラス全体としては2回目の、我が王としては1回目のISの授業である。彼らの不安はどうなるのか…それは本編で確認してください。」

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴る。勿論全員間に合っている。

千冬「そういえば、大神、お前はこの授業、初めてだったな。なら…大神!!オルコット!!前に出ろ!!」

山斗・セシリア「はい!!」

千冬「お前らは十分に実力がある為、教員2人と戦って貰うことにする。」

山斗「2VS3でもいいですよ?」

千冬「いや、教師が弱いと思われる訳にはいかん。それに、お前らなら、丁度いい実力の教師のはずだ…が、まだ来ていないな…」

カチカチカチカチ

山斗「!!INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!セシリア!!危ない!!」

《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》

山斗「行け!!BT兵器(ブルーストライカー)!!一斉掃射!!ブラスト・ストライクブレイク!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《TEARS TIME BREAK!!》

この技で突撃してきた1人、山田先生を撃ち抜く。

「まだまだ!!INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!」

《零落白夜!! ビャクシキ!!》

山斗「喰らえ!!インフィニティ・ストライクブレイク!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《SLASH TIME BREAK》

瞬時加速(イグニッションブースト)で近づき、ハルカ先生を斬る。

そして2人共、そのまま堕ちる。

千冬「何をやっている!!2人共!!教師が生徒に危険を被るなど、あってはならない事だ!!大神が気づかなかったらいったいどうなってると思う!!」

山斗「…気づかないという結果はありません。…なぜなら俺は真の王ですから。」

千冬「そういう事を言っているんじゃないんだ!!お前の攻撃がズレていたら!!お前がオルコットの前に立たなかったら!!もっと酷い事になっていたんだぞ!!」

山斗「わかってます!!俺達はもっと怖い事(白騎士事件)を味わった!!ならそれを知る俺が、セシリアを守る事は当然の事だ!!」

本音「それより授業を進めませんか〜」

千冬「…すまない。気が動転していた。怖がらせたな。」

セシリア「いえ、大丈夫ですよ。」

千冬「戦闘はまた今度にしようか。」

山斗「2人に一言いいですか?」

千冬「許可しよう。」

山斗「…カッコつけるなとは言いません。俺だって、カッコつけたい時だってあります。ですが先生は、生徒の安全を背負う職業です。それなら、こんなところでカッコつけるんじゃなく、俺達の安全をカッコよく守ってください。…ある人は言った『大切な者は命を懸けて守るんじゃない。笑顔で守り続ける物だ』ってね。それが追いたくなる背中って奴じゃないですか?」

真耶「ごめんなさい!!大神君!!」

ハルカ「ごめんなさい!!」

山斗「セシリアに言ってください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 皆とIS・2018



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皆とIS・2018

ウォズ「前回でジオウISフォームの力を使い、セシリアを守った我が王は、転校生・シャルル・デュノアを怪しんでいる。その事がどうなるのかは分からないが何時かわかる事だろう。」

 

 

 

 

 

山斗「んじゃさっさとIS取ってくるな」

本音「打鉄をお願い〜」

山斗「わかった〜」

セシリアに謝罪させ、授業も再開した。

内容は、『ISを動かしてみよう』らしい。

…一波乱ありそうだ…一夏とか一夏とか一夏とか

山斗「はーいISは屈んで降りようね〜」

今はそんな事ないからいいんだが…

セシリア「山斗さん!!ちょっといいですか?」

山斗「どうした?セシリア?あっ!ちゃんと屈んで降りろよ!!…んで何?」

セシリア「アレを見てください。」

山斗「ん…ハァ厄介事は一夏の特権かと思ってたのに…織斑先生!!」

千冬「あぁ、ボーデヴィッヒの班の事だな?対処しよう。」

山斗「ありがとうございます!!」

セシリア「いえ、そっちじゃなく…」

一夏の方…つまりボーデヴィッヒの奥を指差す。…あぁ、なるほど

山斗「安心しろ、ウチの班はああならないように…おい!!ちゃんと屈んで降りろ!!」

クラスメイト1(以後ク1)「すみません!!」

山斗「あっぶね!!んで?」

セシリア「はい…えっと…アレを後でやって頂けませんか?」

山斗「うん、セシリアならいいけど…どうした?」

セシリア「なんですか?そのわたくし『なら』とは…」

山斗「そのままの意味だぞ?後で部屋でやってやるよ。ってちゃんと屈め!!」

ク2「なんでバレたの!!」

ジオウIIである。

山斗「そういえば俺も…ってあぁ教えてやんねぇと、また後でな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後…授業が終わって

セシリア「あぁ…もっと山斗さんと仲良くなりたいですわ…」

鈴「十分仲良く見えるけど私への当てつけ?」

この方は鈴さん…一夏さんの『セカンド幼馴染み』らしいですわ。

セシリア「いえいえ、そんな事はないですの」

鈴「ふーん…まぁいいわ。ねぇ今度彼奴について教えてよ。」

セシリア「ふぇ!!まぁいいですけど」

 

 

 

 

 

 

部屋で…

山斗「どうだ?セシリア?」

セシリア「嬉しいですが…恥ずかしいですわ」///

山斗「セシリアが腕の中(此処)に収まってると俺は落ち着くかな。っとそういえばえっと…なんか転校生来てたみたいだな?」

セシリア「はっはい///かっ彼女は『凰鈴音』さん…一夏さんのセカンド幼馴染みらしいですわ///」

顔が赤い…可愛い…あっ!手が塞がってる!!

山斗「…降ろすな」

セシリア「重かったですか?」

山斗「いや、そうじゃなくて…頭を撫でたくなって…ダメか?」

セシリア「…!!おねかいしますわ…」

山斗「おう…」

(`・ω・)ノ( ´д`*)なでなで

山斗「…」

セシリア「…」

コンコン

山斗「!!」

セシリア「!!」

山斗「もっと撫でてたかった」

セシリア「気持ちよかったですわ…」ヾ(⌒(_×ω×)_バタンキュー

山斗「あっ…えっと…誰ですか?」ガチャ

真耶「あの…オルコットさん!!お昼はごめんなさい!!」

ハルカ「ごめんなさい!!」

山斗「あっ!えっと…セシリアも気にしてないみたいですし、俺は別にいいですよ?セシリアが気にしないなら、俺がちまちま言うのも違いますからね…セシリアを呼びます。少し待ってください。」

「セシリア〜!!起きないとキスするぞ〜!!」

セシリア「ふぇ!!それは…どういう?」

山斗「起きたか?」

セシリア「寝てます。」

山斗「起きてるな。山田先生達が昼の事の謝罪に来てるぞ。セシリアは気にしてないとは言っておいたが、それでも罪悪感があるんだろう。楽にしてやってくれ」

セシリア「!!わかりましたわ…山田先生、時塚先生、次回から無いように努めていただけたら結構ですわ。わざわざありがとうございました。」

真耶「悪いのはこっちですから。」

ハルカ「謝罪は当然だよ。」

山斗「んじゃこの話は終わり!!それじゃまた明日!!山田先生!!ハルカ先生!!」ガチャ

「…」(`・ω・)ノ( ´д`*)なでなで

セシリア「ふぁぁ///気持ちいいですわ〜///」

山斗「セシリア、ありがとう、あの人達を許してくれて、あの人達は、カッコ悪くて、ドジでも、強くて、優しい先生だから。」ギュッ

セシリア「わたくしもあの方達が悪い人だとは思っていませんわ。それに…貴方が助けてくれたんですもの。」

この優しさがあるから…俺は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 恋と自覚と・2018



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恋と自覚と2018

お久しぶりです。
学校のテストのため、しばらく投稿できませんでした。
心配してくださった方々(居るか知らんけど)ありがとうございました


ウォズ「前回、セシリア君にお姫様抱っこをした我が王は、セシリア君に対し、特別な感情を抱き始める。その感情には、いったいどんな意味があるのか、それに彼は気づくのでしょうか。」

 

 

 

 

この優しさがあるから…俺は…

 

 

 

 

 

山斗(俺は好きになったんだな…)

セシリア「山斗さん?どうしたんですの?」///

山斗「セシリア…君に言いたい事があるんだ…」

セシリア「なんでしょう?」

山斗(あぁセシリアには勝てないや…)「大好き…セシリア」

セシリア「…ふぇ!?どうしたんですの!?」///

山斗「うーん…強いて言うなら、それだけ俺はセシリアに大好きって伝えたかったんだ。」

セシリア「わっ…わたくしも…」

山斗「うん?」

セシリア「わたくしも貴方が大好きですわ!!」

山斗「そうか…じゃぁ付き合おうか」

セシリア「はい!!末永くよろしくお願いいたします!!」

山斗「うん!!こちらこそ!!もう一生離さないからな!!」

セシリア「そうしてください!!」

…やっぱりセシリアは笑顔が本当に可愛い。

この笑顔をたくさんの人に知ってもらいたい。この子の笑顔は、誰よりも明るくて、誰よりも可愛いんだって。

山斗「おやすみ」

セシリア「おやすみなさい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリアの夢…

 

セシリア「此処は…」

???「来たか

セシリア「何者ですの!?」

???「私はオーマジオウ大神ソウゴの未来の姿である。お前に渡す物があるから呼んだ。それは…これだ!!

と言い、《ブランクウォッチ》を渡す。

セシリア「これは…」

オーマジオウ「この力はいずれ、世界を救う為に使う事になる…とっておけ。

セシリア「…いいんですの?」

オーマジオウ「私がこれを貴様に託すのは、私の息子が信用しているからだ!!貴様が我が息子を裏切らない限り、私は貴様の味方となろう。貴様には1度この世界の事を忘れてもらう思い出す時は覚醒する刻だ。…また会おう。

セシリア「ソウゴさん…ありがとうございました!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢から覚めて…

山斗「おはよう、セシリア…昨日の事、覚えてる?」

セシリア「えぇ!!とっても幸せな事なのに、忘れるはずがありませんわ!!」

山斗「…だよな!!…なぁセシリアちょっといいか?」

セシリア「はい!!なんですか?」

山斗「おはよう、セシリア」チュッ

セシリア「…!!おはようですの!!」チュッ

山斗「あぁファーストキスはセシリアって決めてたんだ〜やっぱりセシリアが1番可愛いよな!!」

セシリア「やっぱりってなんですの!!わたくしが可愛いなんて…」///

((o(。>ω<。)o))カワイイ

全俺が赤面した。こういうとこズルいと思うから…

山斗「セシリア!!」ギュッ

こうする

…バカップルじゃねえか(By作者)

 

 

 

…コホン

次回、新入生とランチタイム・絆を深めて・2018

 

 

なんかいける気がする



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新入生とランチタイム・絆を深めて・2018

ウォズ「前回でセシリア君と付き合う事になった我が王、その頃、一夏君は『デュノア』について知る。彼らに待っているのは、希望か絶望か、それは、我が王が示す事です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺とセシリアが付き合って翌日の昼…

山斗「そうだ!!皆で親睦を深める為に、屋上でご飯を食べよう!!」

セシリア「是非参加させてください」

一夏「俺も行くぞ!!」

箒「私も行こう。」

鈴「私も行く!!」

シャルル「僕も行こうかな。」

山斗「おう!!主役はお前だ!!シャルル!!」

 

 

少年・少女移動中…

 

 

山斗「あぁ、いい景色だ。なぁセシリア」

セシリア「フフッですね。」

一夏「晴れて良かったなぁ。」

シャルル「そういえば山斗とセシリアさんって仲良いよね?」

山斗「あぁ初対面は3年前まで遡る事になるけど、説明いるか?お前らとボーデヴィッヒの4人以外のクラスメイトは知っているはずだから。別にいいけど。」

一夏「なんで皆は知ってるんだよ。」

山斗「再開した時に3年前の話が出てなそれがお前ら(一夏と箒)が屋上にいた時だからな。っとまずは飯を食おうか。」

セシリア「山斗さんこれをどうぞ」

スッと弁当を差し出す。

山斗「これは?」

セシリア「執事やメイドに教えてもらったんですの。上手にできてたら嬉しいのですが…」

見た目は原作通りかなり美味しそうだ。

…いざ!!実食!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山斗「うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!なんじゃこりゃ!!どうやって作ったんだよ!?執事とメイドも凄いけど、これをセシリアは再現したんだろ?すげぇよ!これ。」

セシリア「ありがとうございます。」

箒「こんな時、料理上手な女性に言うことがあるんじゃないか?」

山斗「なるほど…セシリア、「はい」『俺の為に毎日ご飯を作ってくれ』」

セシリア「…えっ…えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」(日本の方々はこんな事を言うんですの!?毎日ご飯をって結k)プシュー

山斗「違った?」

箒「微妙に違う。意味は合ってるが正解は『毎日味噌汁を作ってくれ』だな。」

山斗「…それ…外国人に通用しないよ?だってそれ、確か一昔前のマンガのネタだから。」

箒「そうか…まぁいいじゃないか?」

山斗「確かにな…あぁセシリアが可愛いです。」( * ॑꒳ ॑*)۶"ナデナデ

シャルル「敬語になった!?」

セシリア「Σ( //ω// )ハゥ!!」

一夏「頭撫でてる事にツッコミはないんだな?」

鈴「女から見ても可愛く見える」

山斗「当然だよなぁセシリアだし。それに、色々心配掛けたからなぁ。その分構ってやらねぇと、俺が悲しい。」

一夏「お前かよ!!」

シャルル「君なの!!」

山斗「当たり前だよなぁ、だってこんなに可愛いからな、話せないとなるとへこむぞ。」

山斗「っと早く食うぞ話はそれからだ。」

 

 

次回 怒りの山斗・夢に向かって2020

 

 

 




余談…


一夏「なぁそんなに美味かったなら俺にも1口「ダメだ!!」」
一夏「なんでだ!?」
山斗「これはセシリアが俺の為に作ってくれたからな。お前にはやらん。箒とかのがあるだろ。」
一夏「グッ!!わかったよ…」


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怒りの山斗・夢に向かって 2020

ウォズ「前回で屋上で弁当を食べた我が王達、彼らは我が王とセシリア君の仲睦まじい光景を目にする。今回はシャルル君に対する我が王の行動は?」

 

 

 

 

 

 

 

山斗「なぁセシリア」

セシリア「なんですの?」

山斗「タッグマッチの事だけど」

セシリア「はい」(もしかして…)

山斗「一緒に出ようぜ。」

セシリア「はい!!喜んで!!」

山斗「おう、よろしくな『相棒』」

セシリア「…!!よろしくお願いします!!」

 

 

 

 

 

 

 

山斗「という訳でセシリアと組む事にしたが、お前はシャルルとか?」

一夏「おう、そうだぞ。ところで、後で相談したい事があるから、俺の部屋に来てくれ。」

山斗「相談…おいちょっと耳貸せ」

一夏「いいけど…」

山斗「多分シャルル…いや『デュノア』の事だろ。」

一夏「…!!なんで知って…」

山斗「彼奴が女に見えた。それだけ。」

そう、俺が転生時に記憶を失ったのに覚えている理由は俺が覚えているシャルルは『シャルロットだったから』である。勿論さっきのも、事実だが。まぁジオウIIがあるし多少はねって

だからといって

山斗「だからって彼奴もダチだからな。」

セシリア「なんか言いましたか?」

山斗「いや?部屋替えが無いといいなぁって…もう慣れちゃったし。」

セシリア「フフ、居心地いいですものね。」

山斗「お前もか」

セシリア「はい!!恋人との一時なので!!」

嬉しいな…

山斗「タッグマッチは勝つぞ!!相棒」

セシリア「えぇ!!勝ちましょう!!」

山斗「あぁセシリア、ちょっといいか?」

セシリア「はい?」

山斗「一夏の部屋に行ってくるけど」

セシリア「わたくしも行きますわ。」

山斗「おう、それじゃ行くか!!」

 

 

 

 

 

一夏とシャルルの部屋

 

 

 

 

 

一夏「なぁ…確かに1人で来いなんて言ってないけど、なんで連れてくるかなぁ?」

山斗「今回の事はセシリアも気づいてる。お前は大方風呂の時にシャンプーを渡そうとした時に見ちゃったんだろ。」

セシリア「えぇ酷いですわ。」

山斗「男同士でもノックは必要だと思うんだ。なのに此奴は…だからお前はいつまでも残念なんだよ…」(呆れ)

一夏「残念ってなんだよ」

セシリア「残念ですわ。」

一夏「お前もか!?」

山斗「はーい本題を始めまーす!!」

シャルル「アッウン」

山斗「お前はどうしたい?」

シャルル「えっ!!そんなの決めれる訳…」

山斗「残念しかいないのかよ!?」

シャルル「残念って何さ!?僕だって決められたら決めてるよ!?」

山斗「親に決断を委ねてる奴が何を言う!!貪欲でも!!カッコ悪くても!!苦しくても!!自分の夢を叶えた奴の勝ちなんだ!!だからお前は彼奴らに負けるんだよ!!」

一夏「お前そんな言い方ないだろ!!」

セシリア「貴方は黙ってなさい!!」

山斗「俺は!!父さんと一緒に!!ありえない夢を叶える為にここにいる!!お前は操り人形である為にここにいるつもりか!!」

シャルル「違う!!僕は誰かに助けて欲しかったんだ!!誰かに!!彼奴を説得して欲しくて!!」

山斗「じゃぁなんでお前の言葉がないんだよ!!俺達は、お前の気持ちを知らないのに助けられる訳ないだろ!!自分の夢を叶えたいなら!!自分の羽で飛べよ!!何の為の(IS)だと思ってんだよ!!そのISくらい自分の意思で飛ばせられるだろ!!子どもが読む絵本の様な王子様なんていないんだ!!だからお前が掴むんだ!!お前の夢を!!自分の未来を!!」

シャルル「僕は…僕は!!」

山斗「『人の夢ってのはな!!検索したらわかるような…そんな単純なものじゃねぇんだよ!!』そう言っていた人がいた!!悪意に対抗する!!強くて!!優しい人の言葉なんだ!!

知ってるか?頑張ればできないことなんてないんだぜ。お前の夢を叶えて見せろ。俺に何かを言い返したいならな。行くぞ、セシリア」

セシリア「はい!!」

山斗「今回は一夏が手を出す事じゃない。彼奴が自分で抗う事なんだ。」

一夏「…わかった…」

山斗「だけど決断に迷ってるなら相談には乗ってやれよ。それだけが、お前ができることなんだ。お前の決断は、また此奴を縛る事になるからな」

一夏「そうか…悪かったな」

山斗「1度助けられてるから、お互い様だろ。」

一夏「そうか…」

山斗「また明日、一夏」

一夏「おう…またな」

セシリア「行きましょう。山斗さん、また明日、一夏さん」

 

 

次回 タッグマッチ・VS更識・布仏 ISバトル 0000




『シャルルは激怒した』までが雑です。
事情はお察しください


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タッグマッチ・VS更識・布仏 ISタイム 0000

 

 

ちなみに山斗とセシリアは付き合っているという噂がある為、勝ったら付き合えるという噂に巻き込まれなかった。

 

 

山斗「なぁ、セシリア」

セシリア「なんですの?」

山斗「試合の時にゴニョゴニョってやりたいんだけど。どう?」

セシリア「いいですわね。」

山斗「じゃぁ合図は俺がするから、それに合わせてゴニョゴニョってやって。」

セシリア「はい!!わかりましたわ!!」

 

 

 

 

 

 

アナウンス「さぁやって参りました!!タッグマッチ・『VSIS』!!皆さん知っていると思いますが1年生向けに説明が入ります。この大会では、タッグマッチの名の通り、2対2のISバトルで、ルールはいつものISバトルのルールに、『チームメイト内での武器の貸し借り有り』『武器の奪取有り』以上のルールが追加で行われます!!それでは始めましょう。

第1コーナー、1年生内でのISバトルは現在最強!!突撃!!山田先生と時塚先生!!を難なく止めた!!セシリアさんとはラブラブしてる、数少ない男子生徒『大神山斗』!!&やはり山斗君といえばこの人ここでもラブラブするつもりか!!彼のお姫様はこの人!!『セシリア・オルコット』!!」

 

山斗「変身!!」

マジーンタイム!!

《仮面ライダー!!》《ジオウ!!》

ARMER TIME(アーマータイム)!!

《BEST MATCH!! BUILD!!》

 

 

山斗・セシリア『勝利の法則は決まった!!』

 

 

 

 

アナウンス「バーサス!!1-1の癒しキャラ!!戦う姿が想像できない!!『布仏本音!!』&1-4のクラス代表!!今回はできたてのISで参加!!『更識簪!!』」

 

本音「ねぇねぇ私達も決め台詞言う?」

簪「考えてないでしょ。何を言うの?」

本音「いける気がする〜」

山斗「それ俺の!!」

簪「パクリはダメだよ。本音。」

本音「言ってみただけ〜」

簪「それがダメなんだって」

 

 

 

アナウンス「…スタート!!」

 

 

山斗「行くぜ!!瞬時加速(イグニッションブースト)!!喰らえ!!」

《ジカンスラッシャー!!ケン!!》

ジカンスラッシャーとドリルクラッシャークラッシャーの二刀流で本音に攻撃を仕掛ける。

セシリア「行きますわ!!インターセプター!!BT兵器(ブルーティアーズ)!!喰らいなさい!!」

インターセプターで攻撃を仕掛け、BT兵器(ブルーティアーズ)で隙を補う。エグい戦法を考えついたものである。

そして、本音と簪を離す。ここまでは2人の戦略通り、だが、簪のISの情報が一切無いのである。

簪「ロックオン!!ミサイル発射!!行け!!」

セシリア「山斗さん!!」

山斗「INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!」

と言い音声と共にセシリアのISをスキャンする。

『PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!』

山斗「行け!!BT兵器(ブルーストライカー)!!セシリア!!交代だ!!」

山斗・セシリア「踊れ!!(踊りなさい!!)俺達(私達)が奏でる円舞曲(ワルツ)を!!」

セシリアはスターライトMarkIIIを

山斗はスターライト・ストラトスMarkIIIを装備して相手に攻撃を仕掛ける。その時、ぶつからない様にクロスに移動する。ISが無くても高度な技術である。歩く方でやるのは偶に観るがそれよりも凄い。決めゼリフも一緒に言うため、観客は皆(仲良すぎだよ…)と思っているに違いない。そしてセシリアはインターセプターとBT兵器(ブルーティアーズ)の同時攻撃で本音を撃破する。

アナウンス「シールドエネルギーエンプティ!!布仏本音!!脱落!!」

簪「本音!!」

山斗「ハァッ!」《ジカンスナイパー!!ジュウ!!》「セシリア!!5秒頼む!!」

セシリア「わかりましたわ!!」

《TIME CHARGE!!》

《5・4・3・2・1!!ZERO TIME!!》

簪「クッ!攻撃できない!!」

《スレスレ撃ち!!》

簪「グハ!!」

山斗「一気に決める!!FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!」

《TEARS!! TIME BREAK!!》

山斗とセシリアのスターライト・ストラトスMarkIIIとスターライトMarkIIIにエネルギーが溜まる。

山斗・セシリア「ハァッ!これで…俺達(私達)の…勝利だ!!(勝利です!!)」

最後(最高)の一撃が決まった。

山斗はスターライト・ストラトスMarkIIIを肩に担ぎ、セシリアはスターライトMarkIIIを収納した。そして…

『やったー!!』という声が響く。ミサイルが飛んできた時は焦ったが、それもあってか、やはり達成感がある。強かった、凄かった、セシリアもそうだが、代表候補生は本当に強い。そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウラ「奴は私の手で…殺す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 Cの決断/ボクの未来は2009



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Cの決断/ボクの未来は2009

ウォズ「前回、簪君と本音君を打ち破った我が王は、今度は、一夏君とシャルル君を相手する事になる。さぁ『彼女』の決断は如何に?」

 

 

 

 

 

 

 

 

アナウンス「さぁさぁ皆様お待ちかね!!男性IS操縦士3人とその内の1人の相棒との激突です!!第1コーナー!!不思議な時計を使って変身!!『大神山斗』!!&その背中を支える最強のパートナー!!『セシリア・オルコット』!!

VS何故かふらっと現れた1人目!!前回は2人に負けたが今は?…『織斑一夏』!!&少し遅めに発覚3人目!!その強さは如何に!?『シャルル・デュノア』!!」

「3」

シャルル「決めたよ。ボクは彼奴をみかえして!!彼奴に勝つんだ!!」

 

 

「2」

山斗「俺達の強さを知らないお前には俺を倒せない」

 

 

「1」

一夏「それでも俺達は勝つ!!」

 

 

 

 

「スタート!!」

セシリア「勝負ですわ!!」

 

山斗「変身!!」

ARMER TIME(アーマータイム)!!》

《LEVEL UP!!EX-AID!!》

山斗・セシリア「超協力プレイでクリアしてやるぜ!!(します!!)」

 

 

一夏「俺達は…何かないかな?」

シャルル「いるの?」

一夏「いるだろ」

シャルル「…殲滅開始!!」

一夏「いくか!!シャル!!」

 

観客達は騒ぐ。

それもそうだ、両方のチームがカッコイイ…カッコイイ?決め台詞を言ったら騒ぐだろう。

 

ガシャコンブレイカーブレイカーで一夏を殴る

一夏「グハッ!クッ!ハァ!」

雪片弐型でやり返そうとするが避けられる。

シャルル「一夏!!」

セシリア「させませんわ!!」

BT兵器(ブルーティアーズ)とスターライトMarkIIIで攻撃する。

山斗「セシリア!!一気にいくぞ!!」

INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!》

《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》

山斗・セシリア「踊れ!!(踊りなさい!!)俺達(私達)が奏でる円舞曲(ワルツ)を!!」

ジカンスナイパー!!ジュウ!!

スターライトMarkIIIとスターライト・ストラトスMarkIIIで追い込む。

シャルル「瞬時加速(イグニッションブースト)!!パイルバンカー!!喰らえ!!」

ジカンスラッシャー!!ケン!!

ガキン!!

弾き返した後BT兵器(ブルーストライカー)を出す。

山斗「フィニッシュは必殺技で決まりだ!!」

セシリア「えぇ!!心が踊ります!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》《TEARS!!》《TIME BREAK!!》

ジカンスナイパー!!ジュウ!!

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》《EX-AID!!》《スレスレショット!!》

まずは一夏に向かってスレスレショットをする、一夏の周りにエネルギー弾を配置する。そしてディアーズの力で軌道を曲げる。

セシリアもシャルル相手に同じ様にする。

そしてその中心から、山斗はライダーキック・セシリアはインターセプターで斬りつける。

山斗「ハァ!…ドリャアアアアアアアアアアアア!!喰らえ!!」

セシリア「ハァ!…ハアアアアアアアアアア!!喰らいなさい!!」

一夏「負けてたまるか!!」

シャルル「ボクは!!負けられないんだ!!君に勝って、ボクの強さを彼奴に見せつけるんだ!!」

山斗「俺達だって!!」

セシリア「負けませんわ!!」

山斗「ブラスト・ストライクブレイク・クリティカル!!喰らえ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナウンス「シールドエネルギーエンプティ…勝者…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大神山斗!!セシリア・オルコットコンビ!!」

山斗「ヨッシャーーー!!」

セシリア「やりましたわ!!」

 

 

 

 

 

次回 覚悟を決めろ!!/Cの思いは2009



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覚悟を決めろ!!/Cの思いは2009

ウォズ「前回で一夏君とシャルル君に勝った我が王達は、シャルル君から相談を受ける。彼らは、どんな決断をするのでしょうか」

 

 

シャルル「ねぇ、山斗・セシリアちょっといい?」

山斗「どうした?シャルル」

セシリア「わたくし達に何か御用があるのですか?」

シャルル「…なんでそんなカッコイイ生き方ができるのかなって。そんな生き方ボクにはできないから。」

山斗「その答えは誰でも持っている物、だけど見つけるのが難しい物、それを俺達は見つけた。それが理由」

セシリア「わたくしは、山斗さんが背中を押してくれるので、堂々と生きていられて、そして見つけたんです」

シャルル「見つけたんだ。その理由を」

山斗「俺の答えは、俺が憧れた、『仮面ライダー達』なら誰でも持っている…何度折れても立ち上がれる理由…それがお前の言う、カッコイイ生き方ってやつだと思う」

シャルル「『仮面ライダー』…」

山斗「悪の敵として世界に蔓延る悪を討つ、戦士達の総称だ。その強さは、1人では作れないもの…だから一夏と作ってみろよ。お前の理由を、俺が認めるのがそれが完成した時だ。仲間と創る物、お前にとってそれが何なのか考えてみろ。」

シャルル「『仲間と創る物』…わかった!!考えてみる!!」

セシリア「フフッなんか先輩みたいですわね。」

山斗「戦う事に関しては先輩だ、スペックと武器が一緒なら、後は経験が物を言う」

セシリア「ですわね」

山斗(なんか嫌な予感がする…レムナントの様な…仮面ライダーの様な…何かが)

セシリア「アツッ!!」(なんですの?急にポケットが熱く…これは?)

彼女は、マジーンジオウに似たライドウォッチを見つける。

カチカチカチカチ

(思い出しましたわ!未来のソウゴさんが渡してくれた…もう覚醒したのですね?)

この事件の鍵を握る者は、3人に絞られました。

『大神山斗』

『セシリア・オルコット』

『シャルル・デュノア』

一体誰がキーパーソンとして輝くのか?それは…誰にも分かりません。例え『ISという世界』の知識があっても、『仮面ライダージオウの世界』の知識があっても、この先は分かりません。何故なら、歴史が歪み『奴ら』が蘇ったからである。

その歪みは、時空に歪みを創る者、最悪の2人がコンビを組んでしまった。

果たして、それを知るのは何時になるのか?

クロスオーバーしたこの世界で、誰が『輝き』を手に入れるのか…その輝きが標すのは…?

 

次回、 I・S・暴・走2011 555・913・再び2003



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I・S・暴・走2011 555・913・再び2003

ウォズ「前回でシャルル君に道を示した我が王達、次は最悪の相手と戦うようです…がボーデヴィッヒ君から不穏な気配がする。我が王達は無事に困難を乗り越えられるのでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

アナウンス「さぁ始まります!!第三回戦!!この戦いは不確定要素が多数存在します!!第1コーナー!!不確定要素の片方!!あの時計は幾つあるのか!?まだまだ余裕が見られるぞ!!男性IS操縦士!!『大神山斗』!!そして!!不確定要素になり得る存在!!彼との作戦は幾度となく、そして難なく成功!!『セシリア・オルコット』!!VSこの戦い1番の不確定要素!!今までの戦いは蹂躙の一言!!今回の敵は強敵だぞ!!『ラウラ・ボーデヴィッヒ』!!&清く正しい剣道少女!!ISの腕前は剣道で身につけたか!?『篠ノ之箒』!!皆はこの戦いを見に来たんだろ!?その戦いが今始まる!!瞬きをすると見逃すぜ!!それでは始まります!!」

 

 

 

 

 

『3』

 

 

 

 

 

『2』

 

 

 

 

 

『1』

 

 

 

 

 

『スタート!!』

 

 

 

山斗「変身!!」

ARMER TIME(アーマータイム)!!》

《3・2・1!!》《FOURZE!!》

山斗・セシリア「宇宙…キターーーーー!!」

ラウラ「ハァ!貴様のせいで私の計画が台無しだ!!一夏を潰して、織斑教官の隣を手に入れる…私の計画が!!」

山斗「そんな事しても…いやそんな事したら…絶対にあんたには振り向かない!!お前は織斑先生を慕っているんじゃない!!呪われているんだ!!その呪いから…俺達が解放する!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《LIMIT!!》《TIME BREAK!!》

山斗「ハァ!…ロケットきりもみキック!!ドリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

…決まったと思った…あの距離なら防ぎようが無い…そう思っていた…

ラウラ「フフフ…ハハハハハハ!!そんな遅い攻撃を喰らうわけないだろう!!

山斗(今の声…!!)

山斗「避けろ!!セシリア!!」

セシリア「キャァ!!」

箒「ハァ!喰らえ!!」

セシリア「キャァ!!」

山斗「セシリア!!」

ラウラ「余所見をしていいのか?

山斗「しまった!!グハッ!」

ラウラ「フハハハハハハハハハハ!!馬鹿め!!!!」

山斗「彼奴!!俺達が背負っている物を見せてやる!!一夏!!力を借りるぞ!!」

INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!》

《零落白夜!!》《ビャクシキ!!》

山斗「見せてやる!!俺達がどんなに強いのか!!」

チェンジソウル!!セット!!なんて言う訳では無いが友に『潰す』と言ったんだそれ相応の報いを受けてもらう

ラウラ「お前の強さ…ハハハハハハ!!そんな物が何になる?圧倒的な力の前には仲間など不要…お前もな!!

と言い箒を倒す。

山斗「巫山戯るな…」

ラウラ「何か言ったか?

山斗「巫山戯るなって言ってんだよ!!織斑先生の事を何もわかっていない癖に…そんな事言うな!!」

???「あぁ確かにそうだ!!」

ガヤガヤと騒ぎ出すそりゃそうだ、なにせ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処にゲイツがいるからだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《タイムマジーン!!》

ゲイツ「織斑千冬の事も、そしてラウラ・ボーデヴィッヒの事も知らない奴が!!その体を好きにできると思うな!!…さぁ姿を表せ!!《ライダーレムナント》!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、 交差する思い・山斗の覚悟と覚醒と・2つの思い・2011 相反する願い・ラウラの在り方・小さな星の(ちっぽけな自分)2003



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交差する思い・山斗の覚悟と覚醒と・2つの思いの2011 相反する願い・ラウラの在り方・小さな星の(ちっぽけな自分)2003

ウォズ「前回でラウラ君が暴走し、ゲイツ君が乱入したところで終わったね。今回は、彼女らを救う回になりそうだ。ラウラ君・千冬君・そして…おっとここから先はあなた達にとって未来の話です。」

 

 

 

 

山斗「ゲイツ!!どうして此処に!?」

ゲイツ「久しぶりだな、山斗…それに俺は父さんじゃないぞ。」

山斗「まさかお前…『景都』か!?」

(ゲイツ→景都)「あぁ、それくらいわかると思っていたが…」

山斗「だってお前『伊御達』と『猫毛高校』に通ってるんじゃ…」

景都「あぁ、今日は休みだ…創立記念日でな。」

山斗「ご都合主義かよ…」

はい!!そうです!!(By作者)

???「私達もいるよ!!我が王!!」

山斗「『ウォズ』!!『士』!!『大樹』!!なんで此処に!?」

ウォズ「我が王達の危険を感じてね」

士「久しぶりに揃ったんだ。後でゆっくり話そうか?」

大樹「そうしようか、士」

景都「そんな事よりいくぞ!!皆!!」

全員『変身!!』

《MAZI-N TIME!!》

《仮面ライダー!!》《ゲイツ!!》

 

《FUTURE TIME!!》

《スゴイ・ジダイ・ミライ!!》《仮面ライダーウォズ!!》《ウォズ!!》

 

《FINAL KAMEN RIDE》《DECADE!!》

 

《FINAL KAMEN RIDE》《DIEND!!》

 

ディケイド「俺達は避難誘導をしよう」

ディエンド「そうだね士」

山斗「彼奴の相手は任せて!!」

景都「俺と山斗で十分だがな!!」

ウォズ「私は此処にいる者を任せたまえ」

セシリア「山斗さん!!」

山斗「セシリア!!危ないよ!!早くビットに行って!!」

セシリア「これを!!ハァハァ…これを使ってください!!」

山斗「これは…?ジオウIIの…」

と言いセシリアから受け取ったウォッチとジオウIIライドウォッチを出す。すると2つのウォッチが光りだす。

山斗「何が起こってるんだ…」

ラウラ「その光は…貴様に与えてたまるか!!それは…私の物だ!!

山斗に斬り掛かる

セシリア「違いますわ!!ハァ!!」

デカい剣を止める。するとラウラは化け物…『ライダーレムナント』に姿を変える。

心做しか…フォーゼとファイズの様な影が見える。

ラウラ「その光は!!私が教官に『変身』する為の物なんだ!!

山斗「そんな訳ないだろ!!これは…未来を掴む為の力だ!!お前がやっている事は…過去に縛られた呪いが引き起こした物だ!!」

ジオウIIライドウォッチとセシリアから受け取ったライドウォッチの光が収まって2つのウォッチが生まれる…

《ジオウII!!》《マジーンジオウII!!》

(父の力と俺の力…なるほどこれが俺の世界の力…リマジの世界に来たかと思えば、門矢士が現れてもFFR(ファイナルフォームライド)をしないと思えば…これが《ジオウの時間軸じゃできなかった力》…という訳か)

《ラファールリバイブ!!豪烈!!》

どうやらゲイツにもライドウォッチが現れた様だ…

山斗「なんかいける気がする!!」

《マジーンジオウII!!》《ジオウ〜!!》

《RIDER TIME!!》

《仮面ライダー》《ライダー!!》

《ジオウ》《ジオウ》《ジオウ〜II!!》

景都「お前はいつもそれだな」

《ゲイツ!!》《ラファールリバイブ!!豪烈!!》

《RIDER TIME》

《仮面ライダーゲイツ!!》

《リ・バ・イ・ブ豪烈!!》《豪烈!!》

山斗「見せてやる!!俺達の新たな力を!!」

ジカンスラッシャーとジカンスナイパーが合体する。

そして…

《ジカンギレード!!ケン!!》

《サイキョーギレード!!》

景都は…

《ジカンジャックロー!!》

《パワードのこ!!》

山斗「いくぞ!!」カチカチカチカチ

山斗「ハッ!!危ない!!セシリア!!」

ガキン!!

景都「ハァ!」

山斗「お前がやっている事は…誰も幸せにならない!!だから!!」

景都「お前がやっている事は…織斑千冬を苦しめているだけだ!!だから!!」

山斗・景都「俺達が!!お前達を救う!!」

《RIDER FINISH TIME!!》

《TWICE TIME BREAK!!》

《FINISH TIME!!》《リ・バイブ!!》

《一撃!!》《TIME BURST!!》

山斗・景都「一夏!!おいしいところは譲ってやる!!一気に決めろ!!」

一夏「おう!!ありがとう!!フー…《零落白夜!!》喰らえ!!」

 

 

 

 

???の世界

山斗「此処は…」

???「教官!!なんで貴方はそんなに強いのですか!?」

???「私には守る者がいる…だから私はまだまだ強くなる!!」

???「守る者…ですか?」

???「あぁ…彼奴は中々に垂らしでな…お前もすぐに堕とされるだろうな…『ラウラ』」

山斗「そうか…此処はラウラの世界なんだ!!…そしてあれは織斑先生!!…ラウラ、君も幸せになれるといいね。」

???「待て!!」

山斗「ラウラ?」

ラウラ「なんで私を助けた!?私はお前達を殺そうとしたんだぞ!!」

山斗「俺の夢ってさ…誰かと手に手を差し伸べる人にしかできない事だから…それに俺達を襲ったの、本心じゃないでしょ?」

ラウラ「だからって…馬鹿かお前は」

山斗「うん、そうだよ、もし賢くなって誰かを見捨てる様な人になるなら、俺は馬鹿で居続けるよ。」

ラウラ「そうかククク面白い男だ!!…なら私の話を聞いてくれないか?」

山斗「うん!!それで何?」

ラウラ「実は…」

 

 

 

次回、 ラウラの原点・あの人との出会い2015



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ラウラの原点・あの人との出会い2015

ウォズ「前回で私達で我が王の戦いを手伝い、そして我が王はラウラ君の話を聞くことを決めた。どうやら、シャルル君の問題の他にラウラ君の問題も解決しないといけないようだ。彼女の問題のキーパーソンとなり得る人物は…『我が王』『景都君』『千冬君』『ラウラ君』…どうやら、まだまだ絞り切れないようだ。…彼女の未来はどうなるのか…今は誰にも分かりません。」

 

 

 

 

 

 

ラウラ「私が教官に会ったのは今から3年前…モンド・グロッソの時だ」

 

 

 

 

 

千冬『誰か!!一夏を…私の弟を助けてくれ!!』

ラウラ『わかりました。我々と共に救い出しましょう。』

そして私達は織斑一夏の救出作戦を実行した。難なく成功したんだ。…しかし

 

 

 

 

 

 

千冬『一夏!!…一夏!!』

ラウラ『我々の任務はこれまでです』

???『ちょっと待った!!』

ラウラ『なんで…なんで政治家である貴方が此処にいるんですか?』

ドイツの政治家(以後ド政)『私達は君の要求に応えたんだ。今度は我々の要求に応えてもらおうか。』

ラウラ『なんでですか!?これはドイツの威厳に関わる事です!!彼女の要求に応えなければ、この国は崩壊したかもしれないのですよ!!』

そう…国なんてISで簡単に破壊できると忠告し、その要求を無しにしようとした…しかし

ド政『ならばこうするしかないな』

と言い私に手をかざした瞬間…意識を失った。

 

 

 

 

 

 

ラウラ「抵抗できなかったで許される事じゃないのはわかってる!!でも…それでも私を許してくれるなら!!」

山斗「いいよ」

ラウラ「…なんでそんなにあっさりと…」

山斗「だって…意識を失った理由を知ってるし…だから俺に任せて!!今度は暴れないように制御してよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

『ISジオウの世界』

山斗「此処は…」

セシリア「山斗さん!!」

山斗「セシリア!!」

セシリア「よかったですわ…倒したと思ったら急に意識を無くしたので…」

山斗「そんな事より…景都!!まだいる!?」

景都「言われなくてもな!!」

山斗「どうやら、ラウラの暴走は…3年前にあるみたいなんだ!!」

景都「なんだと!?だったら早く止めないとな!!」

山斗「うん!!久しぶりに『あれ』でいこう!!」

景都「あぁ!!」

セシリア「待ってください!!」

山斗「どうしたの?」

セシリア「わたくしも連れて行ってください!!」

山斗「ごめん…それはできない…これは俺達『ライダー』が蹴りをつけないといけないだから…この場所を守ってて、俺達が笑顔で帰って来れるようにね」

セシリア「わかりました帰ってこなかったら一生許しません」

山斗「うん…一夏!!」

一夏「なんだ!?」

山斗「これを持ってて」

と言いビャクシキライドウォッチを渡す

一夏「これは…」

山斗「取りに戻ってくるから」

一夏「…あぁ!!」

山斗「フー…いくぞ!!景都!!」

景都「あぁ!!」

山斗・景都「変身!!」

《《RIDER TIME!!》!!》

《仮面ライダー!!》《ジオウ!!》

《仮面ライダー!!》《ゲイツ!!》

ジオウ「来て!!『タイムマジーン!!』」

ゲイツ「来い!!『タイムマジーン!!』」

《《タイムマジーン!!》!!》

ジオウ・ゲイツ「『時空転移システム』!!起動!!」

 

 

 

 

 

 

2015年3月27日

 

 

 

 

 

 

千冬「誰か!!一夏を…私の弟を助けてくれ!!」

ラウラ「わかりました。我々と共に救い出しましょう。」

???「その事、俺達も混ぜてもらってもいいかな?」

???「俺達も手伝わせてくれ!!」

千冬「誰でしょうか?」

山斗「俺は『大神山斗』!!それでこっちが…」

景都「『明光院景都』だ…よろしく頼む」

千冬「『大神』だと…」

ラウラ「誰だ!?貴様!!」

千冬「…私の知り合いの息子だ…信用できる…けど!!」

山斗「大丈夫だよ!!なにせ俺達は…『強いから』!!」

景都「あぁ確かにな…ってそんなのでやれると思ってるのか!?」

山斗「うーん…そうだけど…ってそんな事より!!早く行かないと!!」

景都「あぁ!?時間がねぇぞ!!」

ラウラ「時間?」

山斗「うん!!あの場所に政治家の人が来たらいけない!!…事情は言えないけど…」

景都「あぁ…こればかりはな…だがこれだけは言える」

山斗・景都『そいつをサクッと救って!!仲間の所に早く帰ってやる!!』

千冬「…あぁお前らなら、信用できる。」

ラウラ「…此処だ!!」

山斗・景都『いくぜ!!親友!!』『変身!!』

《RIDER TIME》

《仮面ライダー!!》《ジオウ!!》《ゲイツ!!》

ジオウ「ハァ!」

ゲイツ「喰らえ!!」

と声をあげ、敵に攻撃する。

ジオウ「早く行って!!」

ゲイツ「此処は俺達に任せろ!!」

千冬「感謝する!!」

ラウラ「この場は頼んだぞ!!」

ジオウ「わかってる!!いくよ!!皆!!」

《グランドタイム!!》

《クウガ!!アギト!!リュウキ!!ファイズ!!ブレイド!! ヒビキ!!カブト!!デンオウ!!キバ!!ディケイド!! ダブル!!オーズ!!フォーゼ!! ウィザード!!ガイム!!ドライブ!! ゴースト!!エグゼイド!!ビルド!!》

《祝え!!》《仮面ライダー!!グランド・ジオウ!!》

ゲイツ「力を借りるぞ」

《マジェスティタイム!!》

《G3!!ナイト!!カイザ!!ギャレン!!威吹鬼!!ガタック!!ゼロノス!!イクサ!!ディエンド!!アクセル!!バース!!メテオ!!ビースト!!バロン!!マッハ!!スペクター!!ブレイブ!!クローズ!!》

《仮面ライダー!! Ah~!!》

《ゲイツ!》《マジェスティー!!》

ジオウ「戦兎!!」

ゲイツ「龍我!!」

《ビルド!!》

《クローズ!!》

フルボトルバスターとクローズマグマナックルを召喚する。

《フルフルマッチブレイク!!》

《ボルケニック・ナックル!!》

ジオウ・ゲイツ「ハァ!」

ジオウ「急ごう!!景都!!」

ゲイツ「おう!!」

 

 

 

 

 

次回、 希望の未来・2人の仲間と2015




年代・月・日全部適当です。強いて言うなら月日は一般的な春休みの期間中です。


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希望の未来・2人の仲間と2015

活動休止的な事を言いましたが投稿できました。
期間が異様に空いたら活動休止だと思っといてください


ウォズ「前回で過去に行き、ラウラ君の救出を始めた我が王は、織斑一夏の救出をし、ラウラ君を救う為、戦いを任される事にした。そしてその戦いを終わらせ、今度はラウラ君を救うべく、走り出す、『この物語を終わらせる』為に…」

 

 

 

 

千冬「一夏!!…一夏!!」

ラウラ「これで私の任務は終わりです。」

???「ちょっと待った!!」

ジオウ・ゲイツ「させるか!!」

《オールトゥエンティ!!》《TIME BREAK!!》

《エルサルバトーレ!!》《TIME BURST!!》

ジオウ・ゲイツ「ハアアアアアアア!!」

???「させない!!

ジオウ「グハッ!!」

ゲイツ「ガハッ!!」

ジオウ「クッ!!今だ!!」

《MAXIMAM HYPER CYCLONE!!》

ゲイツ「行け!!ガタック!!」

《MAXIMAM RIDER POWER!!》

《ONE・TWO・THREE!!》

《RIDER KICK!!》

ハイパーカブトとハイパーガタックが同時に蹴ると、姿を現す。

 

リュウガ

 

ジオウ「『アナザーライダー』!?」

ゲイツ「なんでここに居る!!」

ジオウ「…それよりも一気に決めよう!!」

《ジオウ・サイキョー!!》《FINISH TIME!!》

《キング・ギリギリスラッシュ!!》

《FINISH TIME!!》《リ・バイブ!!》

《スーパーのこ切断!!》

ジオウ・ゲイツ「ハアアアアアアア!!ハァ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《タイムマジーン!!》

2018年

山斗「ただいま!!」

景都「帰ってきたぞ!!」

セシリア「お帰りなさいませ!!山斗さん!!」

と言い抱きついてくる…はぁ可愛いなぁもう

ウォズ「お帰り、我が王・景都君。過去の方はどうなったかな?」

山斗「原因はアナザーリュウガだった。」

景都「安心しろ、俺達が倒してきた。」

ウォズ「なるほど…つまりこれでラウラ君が元に戻るんだね。」

山斗「うん、後は…一夏!!」

一夏「なんだ!!」

山斗「ラウラの事を頼んだよ!!」

一夏「おう!!任せとけ!!」

と言いラウラの元へ走って行く。

山斗「これで今度こそ終わりだね!!」

セシリア「怖かったですわ!!」

山斗「セシリア?」

セシリア「ラウラさんを救うと聞いて…帰って来れるか心配でした!!」

ウォズ「この後は私達に任せたまえ…我が王、君は彼女の元にいてやればいいさ。」

士「あぁ、こっちの事情は俺達がよく知っている。」

大樹「まぁ君達は休んでいたまえ。」

景都「お前らが1番疲れてるだろ、とっとと休め」

山斗「わかったよ。ありがとう、皆」

セシリア「ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、 思いよ届け!!新たな未来、2018



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思いよ届け!!新たな未来、2018

ウォズ「前回でラウラ君を救い出した我が王、元の時間に帰り、セシリア君と再会する。その中で彼は『ある事』に気がついた…それを知る事はどんな未来に繋がるのか…それは『彼ら』にしか分かりません。」

 

 

 

 

 

山斗「ごめんね…心配かけて」

セシリア「グスッ…怖かったですわ…」

山斗「でもね…俺も怖かったんだ…この世界の事は…産まれる前から知っていたはずなのに…知らなかった事になってるんだから…」

セシリア「グスッ…どういう事ですか?」

山斗「…俺はね…別の世界から来たんだ…死んじゃって…生まれ変わって…そしたらこの世界で父さんの息子…覚えていたのは…仮面ライダーだけ…不安だったんだ…俺がいるせいで…皆がぐちゃぐちゃになって…世界が壊れて…セシリアもいなくなって…そして悪いだけの魔王になる…」

セシリア「山斗さん…」

山斗「俺がしたかったのは…未来を変える事…たとえどんなに苦しくても…絶対いい未来にするんだって…父さんと決めた…この事は、父さんと母さん、セシリアしか知らない…俺が1番信頼できるからね。」

セシリア「…やめてください…」

山斗「えっ?」

セシリア「『苦しくても』はやめてください!!」

山斗「どうしたの?セシリア」

何か変な事を言ったか?

セシリア「わたくしは…山斗さんと一緒に!!楽しい未来を掴みたいと思いました!!だから『苦しくても』なんて言わないでください!!わたくしは…貴方の隣で…ずっと笑っていたいのです。」

山斗「…そっか…俺がセシリアに言われたのはそういう事だったんだ…わかったよ…セシリアを悲しませたくないからね」

セシリア「グスッ…ありがとうございます。」

山斗「ねぇ…一緒に飛ぼうよ!!」

セシリア「はい?」

山斗「『夢に向かって飛べ』って言った仮面ライダーがいたんだ…だからさ…一緒に飛ぼうよ!!俺達で新しい夢を作って…その夢に!!仮面ライダーとしてじゃなく…王としてじゃなく…1人の『大神山斗として』!!」

セシリア「はい!!わたくしも貴方と一緒に飛びましょう!!新しい未来へ…新しい明日へ!!」

山斗・セシリア『なんか…いける気がする(いける気がします)!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生してよかった…新たに楽しいと思える事ができた…景都にウォズに士に大樹に…色んな人に貰った希望は…俺一人じゃ築けなかった…この希望に築けたのはセシリア(最愛の人)がいたからだ…俺達は飛び続ける…たとえどんな困難でも…俺達なら越えられる…ゼロから初め、イチからのスタートをフタリで…

新時代を切り開く!!俺達が!!

この時代の『仮面ライダー』だ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、 新章あっちこっち編第1章山斗の親友、新たな仲間と2019

 

第1話デートキター!!・夏の準備だ!!友と再会2018




ゼロワンとゼロツーの要素を(文字のみ)入れてみた


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あっちこっち編第1章山斗の親友、新たな仲間と2019
デートキター!!・夏の準備だ!!友と再会2018前編


男子編・女子編で分けることにしました。
後新たな始まりと、マジーンジオウII解放後という意味で2019です


ウォズ「今回から、新たな章が始まった、友との再会や交流、そして我が魔王、『大神ソウゴ』も出演する。祝え!!新章の始まりを!!」

 

 

 

 

 

 

 

山斗「ハァ…暇だなぁ」

今はIS学園の夏休み…だが宿題を配られて9日で終わらせた(セシリアも同様)なのでする事がない…あっそうだ

山斗「セシリア〜」

セシリア「はい?なんでしょう」

山斗「レゾナンスに行こうぜ〜」

セシリア「…!!えっと…その…デート…ですの?」

山斗「おう、暇だし、この前の礼もしてないし、恋人だし…行くか!!デートに!!」

セシリア「はい!!行きましょう!!」

 

 

 

 

レゾナンス

 

 

 

 

 

 

レゾナンスに来た、ここは凄い場所だ、ISを見た人ならわかるが、ここに無い物はご当地系の物ぐらいだ、そして、此処に来た目的は…

山斗「ついたな〜…何買う?」

セシリア「…確か…夏休みが終わったら宿泊学習があったはずですわ…なので水着を買いに行きましょう。」

山斗「んじゃそうするか!!」

セシリアの水着を見tゲフンゲフン俺達の水着を見に来た

 

 

 

 

 

 

水着屋

 

 

 

 

 

セシリア「山斗さんはいつもどういう基準で水着を選びますか?」

山斗「うーん…そうだな…身近な色とか?」

セシリア「と言うと?」

山斗「うーん…しっくりくるから」

セシリア「って事はわたくしは青ですかね」

山斗「俺は黒だな」

セシリア「白じゃないんですの?」

山斗「水着はいつも黒だからね」

???「あれ…おい『榊』あいつって…」

???「ん?どうした?『伊御』…って彼奴は!!」

山斗「うん?…あっ!!あいつらは!!」

伊御「やっぱり山斗か…久しぶりだな」

山斗「おう!!会いたかったぜ!!伊御!!榊!!」

榊「いや〜お前がIS学園行ったって聞いて驚いたぜ!!」

山斗「HAHAHA…まさか動くとは思ってないからな」

伊御「なぁそういえばさ…そっちの子は?」

山斗「あぁ…俺の『彼女』のセシリア・オルコットだ」

セシリア「アッハイ!!セシリア・オルコットですわ!!よろしくお願いいたします。」

伊御「おぉーお前に彼女か…俺は『音無伊御』だ、よろしくな」

榊「俺は『戌井榊』だよろしくな!!」

山斗「なぁ2人は何しに来たんだ?」

伊御「あぁ、夏休みだからな…皆で旅行に行こうと思ってな!!」

山斗「おぉー俺も行っていい?」

セシリア「わたくしもできたら行かせてほしいですわ」

榊「あぁ、いいぜ!!…折角だから一緒に皆も紹介するか?」

山斗「いいのか?…っていうかいるのか?」

伊御「うん、皆で買い物に来たんだ」

山斗「へぇ俺達は水着を買いに来たけど…」

伊御「うーん今回は川だからな〜…」

榊「いいんじゃないか…そうだ!!お前ら、釣りするから道具買っとけよ」

セシリア「それはこの後に行きましょう」

山斗「あぁ!!楽しみだな〜」

伊御「いつ行くかは明日連絡するから、都合が合わないなら言って」

山斗「俺は宿題を終わらせたからな…大概暇だぞ」

セシリア「はい…2人でやれば時間はかかりませんでした。」

榊「写させて!!」

山斗「別の学校じゃねえか!!」

伊御「自分でやれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、デートキター!!・夏の準備だ!!友と再会2018後編



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デートキター!!・夏の準備だ!!友と再会2018後編

水着を見終わった後です。
女尊男卑は無いので、屑が現れることもありませんでした。


ウォズ「やれやれ…また前後編で分けるようにしたようだねバカ主は…オット失礼…前回で友人との再会をした我が王は、伊御君と榊君達との旅行の準備をする。そこでまた、友人に再会するようだ…今回は誰なのでしょうか?」

 

 

 

 

山斗「よーし…水着は見終わったな」

前回の後、水着を見たが…お預けされた…

まぁ伊御達に会えたから…あっそういえばいるって言ってたな!!よし

山斗「次は今回の旅行に行くであろうメンバーを探しに行くか!!」

セシリア「どんな方か楽しみですわ!!」

山斗「まずは、釣りの道具を見に行こうか」

セシリア「はい!!」

 

 

 

 

スポーツ用品店(で合ってるかな?)

 

 

 

 

 

山斗「うーん…そういえば釣りのコーナーって初めて来たような…どんなのがあるんだ?」

???「フェッフェッフェッ説明しよう!!」

???「私達も今来たばかりですよ!!」

???「久しぶりね、山斗」

山斗「おー…皆伊御達に旅行に誘われたのか?」

???「その通りよ」

???「はひぃ、久しぶりですね山斗さん、そちらの方はIS学園でできたお友達ですか?」

???「久しぶりじゃね!!山斗さん!!」

山斗「うん…というか恋人だよ、『姫っち』」

???「おぉー遂に山斗さんにも春が!!」

山斗「うん、そんなとこ…セシリア、自己紹介して、コイツらがさっき言ってた奴らだから」

セシリア「はい!!わたくしは『セシリア・オルコット』ですわ。よろしくお願いいたします」

???「私は『御庭つみき』よ、よろしくさせてもらうわ」

???「私は『春野姫』です。よろしくお願いします。セシリアさん」

???「フェッフェッフェッ私は『片瀬真宵』じゃよ!!」

セシリア「はい!!よろしくお願いいたします」

山斗「自己紹介終わったところでさ…伊御の釣竿ってあるのか?」

つみき「あるけど、どうしたの?」

山斗「いや〜あいつの事だから串とかで仕留めそうだから」

真宵「あー確かにしそうなんじゃよ」

姫「流石の伊御さんでも…そこまでは出来ないのでわ…」

セシリア「寧ろなんでできると思ったのですか?」

山斗「アイツは蚊を爪楊枝で仕留められるから」

つみき「あっ」

姫「あー」

真宵「なるほどなんじゃよ」

セシリア「…そんなことできるのですか!!」

山斗「うん…マゾイさんがゲフンゲフン真宵が撃たれかけるっていうね」

真宵「なんでまだそれを言うんじゃよ!!」

山斗「えっ?」

つみき「えっ?」

姫「えぇっとその…」

セシリア「えっと…どういう状況ですの?」

山斗「真宵さんは『マゾイさん』だよなって話」

セシリア「えぇっとその…マゾイさんとは?」

つみき「痛みを快感に変える真宵の真の姿」

真宵「違うんじゃよ!!」

山斗「えぇっと京谷もそんなあだ名なかったっけ?」

つみき「マゾ谷だったはずよ」(7巻参照)

山斗「あったな〜そういえば」

セシリア「辞めて差し上げてください」

山斗「アッハイ…そういえば姫っちはさっきから鼻血出てないけど大丈夫なのか?」

姫「大丈夫です!!」

セシリア「なんで鼻血ですの?」

山斗「姫っちはキュンとしてDieする癖があるんだ。」

姫「Dieはしません!!」

山斗「はいはい、えっと今から伊御達と合流して、ゲーセン行こうぜ〜」

つみき「わかったわ」ピコピコ

姫「はひぃ」ダクダク

真宵「わかったんじゃよ!!」

セシリア「行きましょう!!山斗さん!!」

山斗「おう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、初めてのアルバイト、セシリア、奮闘する。

CAKE TIME2018



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初めてのアルバイト、セシリア、奮闘する。CAKE TIME2018

ウォズ「前回でつみき君と姫君と真宵君に出会った我が王とセシリア君、彼らと合流しようとする。しかし、彼の姉にアルバイトを頼まれる事となる。」

???「あら、山斗君、お久しぶりね」

山斗「あっみいこさん、お久しぶりです。」

セシリア「この方は?」

山斗「戌井みいこさん、榊の姉だよ。」

セシリア「あっそうなのですか!!

わたくしは『セシリア・オルコット』ですわよろしくお願いいたします。」

みいこ「あらあら、ご丁寧にありがとう、私は『戌井みいこ』よ、よろしくね、セシリアちゃん」

山斗「この人は、『はちぽち』っていうケーキ屋をしているんだ。俺はそこで偶にバイトしてる。」

みいこ「えぇ、山斗君も伊御君も、ケーキ作りが上手で是非またうちでバイトしてほしいわ」

セシリア「わたくしはケーキ作りもしてみたいですわ」

山斗「なら行くか!!つみき達も行くか?伊御達に連絡するけど。」

つみき「また山斗のケーキを食べたいわ。」

姫「はひぃ、山斗さんのケーキは美味しいので、また食べたいです。」

真宵「美味しいケーキを食べたいんじゃよ!!」

山斗「よし、決定だな」トゥルルルル

山斗「もしもし、伊御か?」

 

 

 

 

 

伊御side

 

 

 

 

伊御「ん?」トゥルルルル

榊「電話か?伊御」

伊御「みたいだな…って山斗か…つみき達の場所が分からないのか?」ピッ

伊御「もしもし」

山斗『伊御〜ちょっといいか?』

伊御「どうした?」

 

 

 

 

 

山斗side

伊御『どうした?』

山斗「今みいこさんと会ってさ、つみき達を含め、女性陣の頼みではちぽちでバイトをする事になったから、はちぽちに来てくれ」

伊御『急展開だな!!どうした!?』

山斗「俺から急展開抜いたら何が残るよ?」

伊御『…優しさと自信』

山斗「全くもってその通りだよ伊御…んじゃまた後でな〜」

伊御『お〜また後でな〜』ピッ

山斗「伊御達も来るぜ…ってどうした?」

みいこ「あらあら、セシリアちゃんって山斗君の彼女さんなのね?いつの間にこんなに可愛い子と付き合っていたの?」

山斗「うーん…結構最近で経緯がちょっとややこしいからパスで…それよりもはちぽち行きましょう、セシリア、1回光ヶ森来てるから場所わかるか?」

セシリア「はい!!猫の看板のお店ですよね?」

山斗「そうだよ光ヶ森のケーキ屋と言ったらで一番最初に出てくる名前かな?」

 

 

 

 

 

 

少年・少女達移動中…

そして伊御達合流…

 

 

 

 

みいこ「セシリアちゃんには山斗君が教えてあげて、それ以外は始めましょう。」

山斗「よし、セシリア、スポンジケーキから作るぞ、材料を言っていくな」

と言い、

薄力小麦粉・100グラム

卵・150グラム

砂糖・110グラム

牛乳・10CC

バニラエッセンス・少々

を用意する。

山斗「まずは小麦粉と砂糖を振るって。」

その言葉道理、セシリアは振るいだす

山斗「焼き型をオーブン用シートを乗せて…これで下準備完了だな、今から『共立て法』と言われるやり方を元に、生地を作ります。まずは卵3つを割り、ハンドミキサーで30秒混ぜます」

セシリア「下準備だけで結構量がありますわね。」

山斗「上手に仕上げる為だよ、ファイトだセシリア。次に、砂糖を加えて湯せんをしながら泡立てます」

セシリア「湯せんはどのくらいやればいいですか?」

山斗「30秒だよ」

セシリア「ありがとうございます」

 

 

 

 

榊「…作業がはぇー」

伊御「確かにな」

みいこ「あらあら、セシリアちゃんもバイトに来てくれないかしら?」

 

 

 

山斗「湯せんを止めたら、4分間白っぽく、トロリとするまでしっかりと泡立てます…上手いなセシリア、これも執事とメイドに教えてもらったのか?」

セシリア「いえ…言われた通りにしているだけですが?」

山斗「すげぇ」

セシリア「フフッありがとうございます。」

山斗「コホン…気を取り直して、次は…『粉合わせ』ってわかる?」

セシリア「はい」

粉合わせ…小麦粉を全体に満遍なくふりかけ、サックリと切るような感覚で粉を合わせる。

ここまでは木べらだが、途中、ゴムベラを使い、小麦粉を混ぜ込む事もある…多分セシリアは、バターケーキを作った事があるのだろう

山斗「次は、牛乳を入れる、全体に行き渡らせる程度で混ぜる」

セシリア「終わりましたわ。」

山斗「焼くか」

セシリア「はい」

山斗「型に流して」

セシリア「こんな感じですか?」

山斗「後は平べったくして、表面を軽く叩く」

セシリア「はい」

山斗「そして、予め180℃で28分焼くように設定したオーブンにシュート」

既にホイップクリームは用意されているから暇だ…

山斗「そういえばなんでこのタイミングでバイトしようと思ったんだ?」

セシリア「…山斗さんが働いていた場所が気になって…」

山斗「あぁなるほど…楽しいか?」

セシリア「はい!!」

 

ここから、少し雑談をする…ここままでセシリアは頑張ったんだ、絶対成功する!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、ケーキ対決、山斗VSセシリア 2013




ケーキのレシピはGoogle先生参照です。


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ケーキ対決、山斗VSセシリア 2013

やっとネタができた…ケーキ対決なんてするんじゃなかった…まぁ書いてて楽しかったけどね


ウォズ「前回でケーキを作り終えたセシリア君は、我が王と対決する事にした。果たしてどちらのケーキが勝つのか…それは、誰にもわかりません。」

 

 

 

 

 

セシリア「勝負ですわ!!山斗さん!!」

山斗「おぉ…ケーキ勝負か…おっけー、セシリアがショートケーキだから俺もそうするな。」

セシリア「はい!!」

 

 

40分後

山斗「できたぞー…セシリアと一緒の材料で作ったからな〜」

伊御「それは俺達が監視した」

榊「安心していいぜ!!」

セシリア「では、」

山斗「勝負だ!!」

 

 

 

 

 

 

改めて、審査員

御庭つみき

春野姫

片瀬真宵

戌井みいこ

音無伊御

戌井榊

 

 

 

山斗「俺からだな、俺は『苺たっぷりフルーツケーキ』だ、食べてくれ」

全員『いただきます!!』

つみき「うん、丁度いい甘さね」

姫「はひぃ、甘いけど、少し苦い感じがしますね。」

山斗「それはグレープフルーツを食ったからだろ」

セシリア「美味しそうですわ…」

山斗「勝負が終わったら食うか」

セシリア「はい!!」

伊御「いつも食べるケーキとは違うな…何入れたっけ?」

山斗「レモンの皮だな、入れてただろ?」

榊「おぉ…みいこ姉とは違う味がする。」

山斗「えっ?みいこさんもこういう隠し味ってするだろ?」

みいこ「そうですよ?」

山斗「じゃぁ何が違うんだ?」

榊「うーん…わからん」

山斗「おい!!」

真宵「うーん…しょっぱい物が食べたいですにゃ」

山斗「あぁ伊御達の?」

と言いそっちを向くと、伊御がつみきを撫でている。

いつも通り、姫っちが鼻血を出す

セシリア「次はわたくしですわ!!わたくしは、『りんごとみかんのフルーツケーキ』ですわ!!」

山斗「やべぇ…美味そう」

全員『いただきます!!』

つみき「こっちはりんごを噛んだ時の感触が好きよ。みかんも甘いわ」

姫「真ん中のチョコがいい感じに苦いです。」

伊御「うん、山斗はいつも、『1つのフルーツが主役』って感じだけど、セシリアさんの『複数のフルーツが主役』って感じもいいね」

榊「甘さと苦さがいいバランスだぜ」

山斗「あっ…負けた気がする」

みいこ「諦めるのはまだ早いですよ。それに、山斗君のケーキも美味しかったですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果発表!!

山斗「2つのケーキ、どっちの方が美味しかったですか?一斉に表示してください!!」

セシリア「楽しみですわ!!」

 

と言い結果を待つ

 

 

 

そして、つみき、姫、伊御は山斗に

真宵、みいこさん、榊はセシリアに挙げた

山斗「…お前ら、打ち合わせした?」

全員『してないよ!!』

セシリア「いい感じに半分ですわね…」

山斗「ハァ…まぁいいや、ケーキ食おうぜ!!セシリア!!」

セシリア「はい!!」

 

 

 

次回、旅行へ行こう!!移動とトラブル2018



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旅行へ行こう!!移動とトラブル2018

注意⚠
今回は、原作(あっちこっち)ネタが多数含まれています。


ウォズ「前回で、ケーキ対決を終え、その後日に旅行の準備をした我が王は、セシリア君と共に、彼らがいる所まで行った」

 

山斗「やっと旅行だ!!」

榊「待ってました!!」

真宵「めいっぱい遊ぶんじゃよ!!」

榊「あぁこれで宿題が無ければ…」

真宵「遊ぶ時は後の憂いは忘れるべし!!じゃよ!!」

榊「辛い現実から目を逸らすんだな…」

伊御「いや駄目だろ」

真宵「後でするから大丈夫なんじゃよ〜」

伊御「ちなみに俺は終わってたりして」

つみき「私も」

榊・真宵「写させて!!」

姫「ちゃんとじゃないです!!」

セシリア「早く行きませんか?」

山斗「んじゃ、行くか〜」

 

 

 

 

伊御「窓際がいい人〜」

山斗「セシリアを行かせてやってくれ」

セシリア「そんなに弱くないですよ?」

山斗「まぁまぁ、日本の景色を堪能してくれよっとほら、ココ座れ」

真宵「姫っちは酔いやすいから窓際の方がいいかにゃん?」

姫「そんなに弱くないですよ。」

真宵「不意打ちに弱くてキュンとしてdieするからねん」

姫「不意打ちってなんですか!!」

山斗「ラブコメ展開とか」

榊「猫とか?」

真宵「伊御さんばさーーーとか!!」

ブーーー!!と鼻血を出す。

真宵「ほふうわへへひえっひはまほひわほーほ(という訳で姫っちは窓際どーぞ)」

抓られてる…

榊「鼻血と窓際関係なくね?2人撃沈したし」

真宵「それで、」

榊「御庭は伊御の」

真宵「膝の上じゃね!!」

 

 

 

 

 

 

 

榊「女の子って電車の音嫌いそうだよな」

山斗「どうした?」

伊御「なんだ突然」

真宵「どういう意味にゃん?」

榊が言うには

ガタンゴトン→ガタン『5トン』→『5トン5トン』

真宵は姫とセシリアにたまねぎを渡す

榊「重そうじゃん?響きが」

そして、たまねぎをパキョっと殺る

それが目にかかった

榊「目エーーーーーーーーーーっ!!」

真宵「女の子は5トンもないんじゃよ!!」

セシリア「失礼ですわ!!」

姫「プンプンです!!」

 

 

 

姫「乗換駅で長く停車するみたいですね」

真宵「乗り換えがないからのんびりできるんじゃよ!!」

榊「目的地まで決められたレールに乗っていればいいだけだからな」

伊御「免許とったら車ででも来てみたいけどな」

と言い席を立つ、

山斗は景都から電話が来た

山斗「景都から連絡着たわ、ちょっと行ってくる」

伊御「山斗と景都はバイク使えるんだったな」

山斗「伊御はどこに行くんだ?」

榊「決められたレールを外しに行くんだろ?」

伊御「大事故だな!!飲み物買うだけだ!!」

少し経つと景都も合流し、伊御も戻ってきた

伊御「姫はどうした?」

つみき「売店でお菓子を買ってるわ。」

榊の電話が鳴る

榊「あっ…姫からだ。もしもし」

姫『もしもし榊さん』

榊「どうした?」

姫『えっと…私達は何号車に乗ってたんでしたっけ?』

榊「なぁココ何号車だっけ?って姫が」

山斗「とりあえず先入れって言ってくれ」

榊「山斗がとりあえず先入れだって」

姫『はひぃ』

山斗「セシリアは?」

つみき「飲み物買いに行ったわ」

山斗「えっ?もう出発するのに?」

つみき「えぇ」

セシリア「皆様おまたせ『電車が発車します。ご注意ください』…」

山斗「景都!!」

景都「わかった!!行ってこい!!」

山斗「後でな!!」

と言い、景都が開けた窓から飛び出す

空中で姿勢を整えて、綺麗に着地する

セシリア「…」

山斗「ふぅ…流石だな、景都」

セシリア「何してるんですの?」

山斗「恋人のもとに来ただけだけど」

 

 

一方電車では…

真宵「景都さん!!いったい何やってるんじゃよ!!」

景都「何か間違えたか?」

伊御「間違えてないだろ」

榊「だよな」

真宵「うぇぇ!!何言ってるんじゃよ!!危なかったんじゃよ!!」

景都「だって折角の旅行なのに1人にするのはかわいそうだろ。なぁ伊御」

伊御「そりゃそうだろ」

真宵「じゃぁつみきさんが1人になったら…」

伊御「俺が行く」

景都「俺は姫の時だな」

榊「俺が真宵係だな」

真宵「なんかその響き嫌なんじゃよ!!」

 

 

山斗達は…

セシリア「1人にしても良かったんですよ?」

山斗「確かにISにはオープンチャネルといった電話みたいな機能があるけど…寂しいだろ?折角の旅行なのにさ…それに」

セシリア「それに?」

山斗「恋人と一緒にいたいからさ!!」

セシリア「…ありがとうございます」

山斗「…よし、しばらく電車は来ないだろうし、バイクで行くか〜」

セシリア「はい!!あまり皆様を待たせたくありません!!」

数十分後…

景都「やっぱりいい感じに合流できたな」

山斗「良かったよ、コッチが遅くなくて」

セシリア「嬉しかったですけど、もうあんな事しないでくださいね」

山斗「セシリアが余裕を持って行動してくれたらな」

姫「1番怖かったのは私達ですよ!!」

真宵「もうやめて欲しいんじゃよ…」

榊「だな!!俺も内心は恐々でな…」

姫「榊さん…真宵さん係って楽しそうに言ってましたよね?」

山斗「えっ?それって本人達には秘密って話じゃなかったか?」

男性陣(山斗除く)『あっ…』

榊「まぁまぁ、そんな事より恐々で鳥肌が立ちすぎて鳥になるかと思ったぜ!!」

山斗「その時は琵琶湖だな!!」

真宵「鳥!!コンテスト!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、夏の借り別荘で旅行だぜ!!

花火にバーベキュー2018



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夏の借り別荘で旅行だぜ!! 花火にバーベキュー2018

ウォズ「前回で、移動中のトラブルを解決した我が王は、セシリア君達と貸別荘に移動する。そして彼らに何が起こるのか…あっちこっちの原作を見た方ならご存じですよね?」

 

 

 

榊「山だ!!」

全員『キャーー!!』

榊「別荘だ!!」

全員『キャーー!!』

 

ココでつみきは原作第二巻の抱きつくタイミングを逃した事を思い出す。

つみき「伊御だ『いよっしゃーー!!遊ぶぞーー!!』…」シュン

 

 

というわけで

 

 

真宵「部屋割りはどうするにゃん?」

山斗「俺とセシリアはIS学園でも一緒だったから、別に気にしないぞ」

真宵「慣れちゃったんじゃねん…」

榊「なら皆で雑魚寝だな!!」

つみき(伊御と寝れる!!)

景都「女子がかわいそうだろ。やめたれ」

伊御「だな」

セシリア「それは遠慮させていただきます」

姫「それは流石に恥ずかしいです!!」

真宵「なら私は姫っちの寝顔をたっぷりむっちり堪能するんじゃよ」

姫「それはそれで恥ずかしいです!!」

 

 

 

部屋が決まって

 

 

 

山斗「一緒の部屋も慣れたもんだな」

セシリア「はい、山斗さんだからですよ。危ない感じはしませんし」

山斗「それなら伊御もだな。そこに鈍感属性付きだぞ」

セシリア「フフッ遠慮します」

山斗「そんじゃ、行くか〜」

セシリア「はい!!」

榊「おぉ、やっと来たか!!」

伊御「と言っても、俺達も今来たばっかだけどね」

真宵「山斗さん、そんな装備で大丈夫かにゃ?」

山斗「大丈夫だ、問題ない」

つみき「テンプレね」

景都「フラグじゃなくてか?」

姫「?…えっと…セシリアさん、可愛らしい服を着てますね。何処で買ったんですか?」

山斗「レゾナンスだよな?」

セシリア「はい!!一緒に行きましたね」

山斗「おう、そうだな…あっ、伊御!!」

伊御「なんだ?」

山斗「はいこれ」

串を渡す

伊御「何をしろと」

榊「忍者の如く川にいる魚を狙って串を投げるんだよな?」

山斗「あぁ、そうだな」

伊御「まさかそんな事できるわけないだろ」

と言いながら成功させていくあたり流石伊御だ

山斗「おぉ、すげえな伊御」

伊御「えっ?あっ…できたな」

榊「できたな」

山斗「伊御だからそんなに驚くことではない」

榊「それを言われると納得しちゃう」

伊御「なんでだよ」

山斗「んじゃ、昼にしますか」

セシリア「調理はわたくしが…」

山斗「生臭さとか大丈夫か?」

セシリア「大丈夫ですわ」

山斗「んじゃ、俺とセシリアがやる」

伊御「俺達は?」

山斗「邪魔してきそうな真宵を止めといてくれ」

真宵「しないんじゃよ!!」

伊御「わかった」

景都「俺も手伝おう」

真宵「納得しないで欲しいんじゃよ!!」

 

 

少年・少女料理中…

山斗「ココはこうな」

セシリア「わかりました…」

山斗「おぉ、上手いじゃねぇか」

セシリア「骨は取りますか?」

山斗「勿論取るよ」

真宵(絵面が完全に夫婦)

つみき(羨ましいわね)

姫(流石…美味しそうです〜)

 

 

 

山斗「できたぞ〜」

セシリア「初めてでしたけど上手にできました。」

山斗「今度釣ったら刺身にするか?セシリアは食った事ないだろ?」

セシリア「はい、本当に食べられるのですか?」

山斗「とても美味い」

伊御「なら今度京谷も誘って行こうぜ」

山斗「おぉ、そうするか」

 

 

 

 

昼食後…

 

 

 

 

山斗「あぁ…眠…」フワァ

セシリア(倒れて来そうですわ…肩とか…膝…とか?…膝!?…コッチに倒れてください…)

山斗「…ハァ!!…夢か」ハア…ハア

セシリア「大丈夫ですの?」

山斗「ん、あぁわりぃちょっと悪夢かと思っただけだ」

景都「珍しいな」

山斗「オーマジオウの事でちょっと…」

セシリア「彼なら大丈夫です…彼がマジーンジオウIIの力を渡してくださいました」

山斗「オーマジオウが…父さんが…くれたのか…ありがとう」ポロポロ

景都「オーマジオウの力で、この時空も守られてるからな」

山斗「そうだよね、父さんが守ってるんだよ…なら大丈夫。オーマジオウも怖くない」

涙を拭う

山斗「俺は新しい夢をみつける。それが俺の新しい目標」

景都「…そうか、俺は伊御達と遊んでくるな」

山斗「うん、また後でね景都」

景都「おう」

山斗「さーてと」フワァ

セシリア「…膝、使いますか?」

山斗「…!!いいのか?」

セシリア「はい、どうぞ」

山斗「おやすみ」

つみき(私も伊御と…)

セシリアは、山斗の頭を優しい顔…聖女の様な顔で撫でる

 

 

 

 

 

 

榊「よっしゃバーベキューだ!!肉食べるぜ!!」

真宵「バーベキューバーベキュー♪ねぇねぇ父さんまーだー?お腹すいたー」

伊御「ちょっと待ってろ」

つみき(父さん!?…私も伊御に…)

つみき(さりげなく…さりげなく)「と、父さん」

伊御「なんだい?母さん」

山斗「うわぁこのにぶ伊御ガチでやりやがった…」

いつも通り姫っちは鼻血を…

 

姫「伊御君、食べてますかー?」

セシリア「山斗さんも食べてますか?」

伊御「食べてるよ」

山斗「偶に自分用に焼いてるから」

セシリア「山斗さん」

つみき「伊御」

山斗「何?」

伊御「ん?」

セシリア「あーん」山斗に差し出す

つみき「にゃーん」伊御に差し出す

山斗「あーん」

伊御「あーん」

山斗「串焼き食う人〜」

セシリア「あーん」

山斗「あーん」

伊御「ホイル焼きもそろそろだぞ〜」

つみき「にゃーん」

伊御「あーん」

真宵「少しは恥ずかしがったらどうにゃん?」

 

 

 

榊・真宵「にーく、にーく、お次はにーく、まだまだにーく」

姫「お肉しか食べてないです!?」

山斗「野菜も食え」

姫「栄養偏っちゃいますよ」

真宵「つまり肉・肉・野菜・肉・野菜とかリズムを刻むんじゃね!!」

榊「リズムか…なら俺は…

 

 

 

 

 

牛・牛・豚・牛・豚・鳥で!!」

伊御「野菜食え」

真宵「ハッ!!わかったんじゃよ!!」

伊御「何が?」

真宵「つみきさんのリズムは…

好き・好き・伊御さん・ラブ・ラブ・ちゅっちゅじゃね!!」

つみき「…」気を溜めて、真宵を吹き飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで…

山斗「夏だ!!」

全員『いぇーい!!』

山斗「夜だ!!」

全員『いぇーい!!』

山斗「花火だー!!」

全員『やったー!!』

山斗「今日一のイベントキター!!」

榊「皆!!『花火の火が1番長く保てた人が皆からの好感度が高いゲーム』やろうぜ」

伊御「説明がいらないゲームの名前だな」

山斗「もうちょい名前を短くできないか?」

榊「それじゃぁいくぜ!!」

セシリア「ready…」

山斗「go!!」

榊のが一瞬で落ちる…はや

榊「誰だ!!こんな悲しいゲーム考えたの!!」

山斗・伊御「お前だよ!!」

セシリア「まぁたかがゲームですわ」

真宵「気にする事ないんじゃよ」

つみき「そうね」

山斗「まぁ、ある人は言った。『絆とは絶対に切れない深い繋がり』って、こんなゲームじゃ好感度なんて測れる筈がない」

姫「確かにそうですね!!」

伊御「まぁ、お前はモテるし…気にすんな」

榊「皆…ありがとう!!」

山斗「っていうかなにこれ?」

伊御「しらん」

セシリア「山斗さん」

山斗「どうした?セシリア」

伊御「俺は榊達と他の花火でもやってるよ」

山斗「パラシュートは残しておいてくれ」

伊御「わかった」

セシリア「さっきのゲーム、もう一度やりませんか?」

山斗「俺達だと決着つかないだろうけどな」

セシリア「フフッですわね」

山斗「まぁ、やるか」

真宵「同時に落ちれば両想い」(ボソッ)

セシリア「ready…」

山斗「go!!」

 

 

 

 

 

同時に落ちた…

 

 

 

 

 

山斗「…どっちが先だ?」

セシリア「同時ですか?」

真宵「両想いじゃね」

山斗「知 っ て た」

セシリア「えぇわたくし達ですから」

真宵「そんな当然みたいな返しをしないで欲しいんじゃよ」

 

 

 

次回、夏の借り別荘で旅行だぜ!! 花火にバーベキュー2018 後編




はい、今回は長くなったので、続きは後編で…


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夏の借り別荘で旅行だぜ!! 花火にバーベキュー2018 後編

ウォズ「前回で、花火を始めた我が王は、今晩景都君が帰った後に、また花火をするらしい…」

 

 

 

 

 

 

 

伊御「パラシュート飛ばすよ〜」

山斗「待ってました!!」

真宵「勝負じゃよ!!」

榊「負けないぜ!!」

全員『よーい…ドン!!』

榊「ウオォォォォォォォォ!!」

真宵「負けないんじゃよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

山斗「お前ら!!足下!!」

榊「そんなの…引っかからないぜ!!」

真宵「騙そうと思っても無駄じゃよ!!」

ゴッ!!

榊・真宵「ノぉぉぉぉぉぉ!!」

痛そう

山斗「よっと!!俺の勝ちだ、人の注意はちゃんと聞け」

榊・真宵「ごめんなさい痛い」

セシリア「大丈夫ですの?」

山斗「ほっとけば治る…痛そう」

伊御「…いつも通りだと思うけど」

山斗「確かに」

つみき「西原も揃えば笑えてくるわね」

伊御「やめたれ」

姫「大丈夫ですか?榊さん、真宵さん」

山斗「伊御、ジェンガして待とうぜ」

伊御「だな…久しぶりに勝負だ」

山斗「心が踊るな!!」

 

 

 

 

 

 

 

山斗「おー…そこに置いていいのか伊御?」

伊御「そっちこそ、さっきのは失敗だったんじゃないのか?」

…なんで斜めに置けるんだよ。

セシリア「なんですの?これ」

つみき「榊とこの2人にとってはいつも通りよ」

姫「もう慣れましたよね」

山斗「ならコッチだ!!」

伊御「なんの!!」

榊「俺も混ぜてくれ」

山斗「いいぞ、コレを置けたらな」

と言い、外向きに積んだしたブロックを見せる

榊「うお!!えぐいの残したな!!」

山斗「どう出る」

榊「こうだ!!」

内側に戻す様に置くが…倒れる

山斗「勝った…計画通り!!」

伊御「アレはどうやるのが正解なんだ?」

山斗「知らん」

榊「わからん」

伊御「想像つかんよな…」

山斗「上に積む?」

セシリア「そもそもどうやったら斜めとかできるんですの?」

山斗「感覚」

伊御「なんとなく」

榊「やってみる」

セシリア「わかりませんわ…」

山斗「自分でやっといてアレだけど…あの置き方無しにしよう」

伊御・榊「そうしよう」

真宵「復活したんじゃよ!!」

山斗「おう、おつかれ」

真宵「迷惑かけたんじゃよ」

山斗「花火の続き…いくぞー!!」

全員『おーう!!』

 

 

その後、伊御が榊に花火を当てたり(なんで生きてるんだ?)、ロケット花火が打ち上げ直前で倒れて榊に当たったりして、とうとう打ち上げ花火をする。

山斗「飛ばすぞ〜」

榊「安全にやってくれ〜」

山斗「わかってる〜」

伊御「んじゃ、カウントダウンするか〜」

全員『5!!』『4!!』『3!!』『2!!』『1!!』

ドーン!!と打ち上がる

つみき「綺麗ね」

姫「ですね!!」

榊「そうだ、2人共」

山斗「ん?」

伊御「どうした?」

榊「花火に見惚れる乙女達のトキメキの導火線に火を放て!!」

伊御「なるほど」

山斗「なら、セシリアのとこ行ってくる」

伊御「まずは俺から…コホン

『ふとした瞬間に見せる君の微笑みは、花火より綺麗で、心に残るよ』」

ブーーーー!!

山斗「次は俺だ…セシリア!!」

セシリア「山斗さん、花火が綺麗ですね。」

山斗「『君と見る花火の方が綺麗だよ。だって世界で1番大切な人と見る物だからね』」

セシリア「…///恥ずかしいですわ///」

山斗「フフッ…榊もゴー!!」

榊「俺も!?…『君と見る花火は、いつもより眩しく見えるな』…とかか?」

真宵「ココにいる男性陣は皆するんじゃね。

聞いているコッチが恥ずかしくなるんじゃよ」

山斗「俺は事実を言っただけ」

セシリア「/////」

真宵「やめたげて!!セシリアさんのライフはゼロよ!!」

 

 

 

 

次回、なんで熊がココに!?危険な一瞬2018



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花火の後のバトルタイム!!『わたくしも行きますわ!!』2018

ウォズ「やれやれ、前回で書ききれなかった新たな歴史…そこに、危険な存在が立っていた果たして、それがなんなのか…祝え!!我が王が創る新たな笑顔への未来を」

 

 

 

 

2018年 7月20日

???「グァァ」《 ジオウ

ウォズ「まさか…仕方ない、できれば我が王の手を煩わす訳にはいかないのだが…」

ウォズはストールで逃げる

 

 

 

 

 

2018年7月25日

 

…時間が止まった。

2()()の時間以外が

ウォズ「大変だ!!我が王!!」

山斗「なんで時間が止まってるの!?」

ウォズ「それはタイムジャッカーの仕業…この時代に来る事はできないはずだが、先日のラウラ君の事で、奴らの力が復活した」

山斗「ん?そんな事が有り得るの?」

ウォズ「そもそも、私達がこうして時間が止まった中でも動けるのは、我が魔王…『大神ソウゴ』の力があるからだ」

セシリア「…まさか…私があの時…」

ウォズ「セシリア君!?動けるのかい!?」

セシリア「はい、ソウゴさんによれば、『私が山斗さんの味方なら、力を貸す。』らしいです…」

山斗「…父さんそうか…なら、セシリアも…」

セシリア「わたくしも?」

山斗「いや、なんでもないそれより、景都を呼ぼう」

景都「もう来てるぞ!!」

山斗「よし、コレでいこう」トリニティウォッチを見せる

景都「なるほどな」

ウォズ「いいんじゃないかい?」

山斗「よし、皆いくぞ!!」

《ジオウ!!》《ジオウトリニティ!!》

《ジオウ!!》

景都「あぁ、いくぞ!!」

《ゲイツ!!》

ウォズ「準備はできてるよ、我が王」

《ウォズ!!》

《トリニティタイム!!》

《3つの力!!仮面ライダージオウ!!ゲイツ!!ウォズ!!》

《トリニティ!!》《トリニティ!!》

ウォズ「祝え!!先代ジオウから三位一体の受け継ぎ、新たな歴史を創世する瞬間を!!時空を超え、交わる世界が生みだす歴史は我が王に託された瞬間である!!」

ジオウ「恥ずかしくないの?」

ゲイツ「いつも通りだろ」

ウォズ「気にしないでくれたまえ」

セシリア「どうなってるんですか!?」

ジオウ「コレがジオウトリニティ、ジオウⅡ・ゲイツリバイブ・ウォズの本来は揃わないはずの3つの力が新たな歴史を生み出した。それがこの力。それより、ウォズ、何のライダーレムナントだった?」

ウォズ「…それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジオウだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジオウ「ジオウレムナントだって!!」

セシリア「ジオウは山斗さんの力で、今も存在するんじゃ…」

ウォズ「忘れてないかい、セシリア君、我が王は『2代目』ジオウだ。初代の力でレムナントくらいつくれるって事だろう。白騎士事件の日、倒した筈のアナザージオウⅡが現れた」

セシリア「『白騎士事件の日』ですって!?」

ゲイツ「アレを起こしたのは、山斗の父親を倒す為に、ある国の王がやった事だ。」

ジオウ「それに篠ノ之束のISが巻き込まれたって訳」

士「まぁ、その道を選んだのはあいつ自身だがな。」

ジオウ「士…」

士「あいつはこの国が好きだった。だから、自分の国の為に戦っているソウゴを助けたかった。」

セシリア「何故それを知っているのですか?」

士「…あいつにミサイルの排除を頼んだのは俺だからだ」

ジオウ「どういう事?」

士「ソウゴへの協力すれば、ISが兵器にならず、世界を良い方向に持っていければと思ったが、ISを…白騎士を使い、世界を護る事を選んだ」

ジオウ「それが白騎士事件の始まり」

士「ISがこうなったのも、俺に責任がある。ジオウレムナントを倒すのも、当然協力する。」

ジオウ「ありがとう」

士「…いくぞ、変身!!」

《KAMEN RIDE》《DECADE!!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、ジオウVSジオウ 「俺はお前だ!!」2018



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ジオウVSジオウ 「俺はお前だ!!」2018

ウォズ「前回でジオウレムナントを倒す事にした私達は、ジオウレムナントを探す為に、そして、ジオウレムナントを倒す為に士の力を借りる事にした…」

 

 

 

ディケイド「こっちだ」

俺達は今、ライダーレムナントを倒す為にディケイドを先頭に探している

トリニティZ「コイツが…」

トリニティG「ジオウレムナント…」

トリニティW「厄介そうな相手だね…」

アナザージオウはジオウⅡと同じ能力だったって事は知ってる…それを前提でいくか…?

ディケイド「だが妙な事に…アイツは周りに被害を出していない…何かを待つみたいに…」

セシリア「何を待ってるんですの?」

ディケイド「わからん」

トリニティW「とりあえず、相手してみない事には、何もわからない」

トリニティZ「そうだね」

トリニティG「だがどうする?」

ディケイド「…必殺技でいくぞ」

《FINAL ATTACK RIDE》《DECADE!!》

トリニティZ「なるほど」

《FINISH TIME》《ZI-O》《GEIZ》《WOZ》

《TRINITY》

《TIME BREAK!!》《BURST!!》《EXPLOSION!!》

セシリア「行きなさい!!ティアーズ!!」

全ての攻撃がジオウレムナントに当たった…ハズだった

トリニティZ「ピンピンしてる…」

トリニティG「俺達の攻撃がまるで効いてない…」

トリニティW「かなり強い攻撃のハズ…」

ディケイド「侮れないという事か…」

セシリア「そんな…」

トリニティを解除し、全員アーマータイム(カメンライド)する

《ARMER TIME》

《BEST MATCH!!》《ビルド!!》

 

《ARMER TIME》

《COMPLETE》《ふぁいず!!》

 

《FUTURE TIME》

《誰じゃ!? 俺じゃ!! 忍者!!》《フューチャーリング》

《シノビ!!シノビ!!》

 

《KAMEN RIDE》《KUUGA!!》

 

《FINISH TIME》

《BEYOND THE TIME》

《FINAL ATTACK RIDE》

 

《VORTEC!!》

《EXCEED!!》

《忍法》

 

《TIME BREAK!!》

《TIME BURST!!》

《時間縛りの術!!》

《KU・KU・KU・KUUGA!!》

 

 

 

 

 

 

ここまでやれば…と思ったが

コレも耐えた

ジオウ「まじかよ…」

ゲイツ「あぁ…硬すぎる」

ウォズ「…そういえば、奴は何者だい?」

ジオウレムナント「答えてやろうか?

ジオウ「…!!」

ジオウレムナント「俺は…お前だ!!大神山斗!!

と言い、変身を解除する

ジオウレムナント「今回は挨拶代わりだ…また会おう

そして時は動き出す…全員、変身を解除する。

まさかアレは…平行世界…いや、『前の世界の俺』?

 

 

 

 

 

 

 

次回、「何があった?」2018



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「何があった?」2018

そして時は動き出す…アイツは…前の世界の俺…?

山斗「…」

景都「おい!!ウォズ」(小声)

ウォズ「なんだい?景都君」(小声)

景都「さっきの」

ギロリ

景都「!!怖い…」ガクブル

ウォズ「さっきの事は聞かれたくないんだろう」(小声)

…なんで…もう関係無いはずだろ…前世の事なんか…関係ない…のに…

セシリア「…」

伊御「皆!!コッチにいたぞ!!」

榊「ホントか!?」

つみき「見つかってよかったの」

真宵「ホントじゃよ!!」

 

 

 

 

 

 

ウォズ「…何故か弱々しい我が王それはこの世界の誰にもわからないことで…誰にも解決できないナニかがあった…彼はそれに克服できるのでしょうか?」

 

 

 

 

 

山斗「ゴメンね心配かけて…」

伊御「いいけど、どうした?山斗、元気ないぞ」

景都「その事については今はやめてやってくれないか?ちょっとコイツも混乱してるから」

セシリア「この事はわたくしたちに任せてください」

榊「?なんでだ?」

景都「なんでもd「ほっといてくれよ!!」…山斗」

伊御「…わかった」

榊「伊御!!」

伊御「今度ケーキ作れよ」

山斗「…あぁ、わかった」

セシリア「…大丈夫ですか?」

山斗「…あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

IS学園

 

 

 

 

 

 

 

山斗「…ただいま」

セシリア「…」

山斗「…カッコ悪いよな…俺」

セシリア「そんな事ないです」

山斗「…ホントか?」

セシリア「わたくしは、もっとカッコ悪い山斗さんを知っています」

山斗「なんだよそれ」

セシリア「…わたくしの前でカッコよくありたいと思ってくれていたのは素直に嬉しいです。けど、だからって弱さを強さで隠さないでください。…わたくしも貴方を支えたいです。」

山斗「…あぁ」グスッ

山斗「ホントはわかってたんだ!!アイツの正体が俺だって事!!昔の俺は今みたいな性格じゃなかった!!」

セシリア「フフッめんどくさがり屋でしたものね」

山斗「俺は強くなりたかった!!王様になりたいって思ってないと不安だった!!いつか俺と父さんの繋がりがなくなるんじゃないかって!!」

セシリア「だから…」

山斗「それに、仮面ライダーが大好きだから…前世から…いや、もっと前からそうだった気がする」

セシリア「…なら、尚更、過去の貴女に負ける訳にはいきません!!」

山斗「わかってる!!俺だって負ける気はない!!」

と言い、鏡に向かう

セシリア「…」

山斗「…アイツがリュウガのライダーレムナントなら鏡の向こうにいるはずだ」

ジオウレムナント「鏡の向こうは正解だ…だが、俺はお前だ…お前の力から生まれたんだよ…勘違いすんな

山斗「お前こそ、俺の事を勘違いしてるだろ?」

ジオウレムナント「はぁ?

山斗「俺はもうお前じゃない…俺はもう…父さんに縛られない!!」

《マジーンジオウII!!》《ジオウ!!》

山斗「いくぞ!!セシリア!!」

と言い、ジクウドライバーを渡す…予知が正しいならそろそろ…

《アンダストラ!!》

セシリア「コレは…いきましょう!!」

勝利の女神の力が宿ったウォッチが完成する

山斗・セシリア「変身!!」

《 《MAZI-N TIME!!》 》

《仮面ライダー》《ライダー》

《ジオウ・ジオウ・ジオウII!!》

《RIDER TIME!!》

《仮面・ライダー!!》

《ANDASTRA!!》

鏡に手を突っ込み、ジオウレムナントを掴む

ジオウ「セシリア!!」

アンダストラ「はい!!時空転移システム…起動!!」

俺達の体が光り輝き、消える

アンダストラの力の1つ、【時空転移システム】コレは元々、タイムマジーンの能力だが、女神の力で転移させる事ができる。ちなみに青い文字で『ライダー』と書かれてある…あの時に…お前と初めて会った時で倒す!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、いける気がする!!2018



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いける気がする!!2018

2015年3月27日

何処だ!?ココは!!

「お前を倒した年だ…『リュウガレムナント』お前をココで倒す!!」

言ったはずだ!!私は貴様だと

「あぁ、鏡のな」

フハハハハハハ!!何を勘違いしている?確かに私は貴様自身…

「なんだと!?」

動揺したな!!喰らえ!!

「喰らわん!!」

「加勢しますわ!!」

《ジカンスラッシャー!!ケン!!》

《FINISH TIME!!》

《アンダストラ》《ギリギリスラッシュ!!》

俺はお前を倒さなければならない…なぜなら…お前のせいで、父さんが行方不明になったから!!

「俺はお前を許さない!!」

《ジカンギレード!!ジュウ!!》

《サイキョーギレード!!》《ジオウサイキョウ!!》

《TEARS!!》

《 《FINISH TIME!!》 》

《キング!!》《ティアーズ!!》

《スレスレシューティング!!》

「「この戦い…俺(わたくし)達が勝つ!!」」

スレスレシューティングはジオウサイキョウと描かれたサイキョーギレード型のエネルギー弾が敵を攻撃する。

アンダストラはギリギリスラッシュでリュウガレムナント?を攻撃する。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「…まさか本当にリュウガレムナントじゃないのか!?」

だからそう言ってるだろ?勝手に勘違いしやがって

「なら尚更だ…尚更お前を倒さなければならない!!」

《RIDER FINISH TIME!!》

《TWICE TIME BREAK!!》

「わたくしも行きますわ!!」

《FINISH TIME!!》

《TIME ATTACK!!》

「「ハァ!!…ハァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」」

「『インフィニットトゥワイスブレイク!!』」

「『インフィニットアタック!!』」

言ったはずだ、私は貴様自身だと

インフィニットトゥワイスブレイクダーク!!

レムナントジクウドライバーから、禍々しい音声が流れる

「言ったはずだ、『俺達が勝つ』って」

山斗はもう一度飛び上がり、『2度目』の蹴りを放つ

「知ってるか?トゥワイスって『2度』って意味なんだぜ」

それは私のセリフでもあるんだがな

「お前に2度目は無い…これで終わらせる」

「わたくしの事を忘れたのですか?」

「お前がこうして耐えられる理由は…俺が過去と決別できないからだ!!俺の後悔が、お前を強くする…そして、その後悔は俺の父さんだ!!なら今度は、元の時代でお前を倒す!!」

「「時空転移システム!!起動!!」」

ワープホールに相手を蹴り飛ばし、さっき気づいた、コイツを強くする時代から離れる

くっそー!!何故だ!?ここまで上手くいったのに!!なんで!?…なんでこんな奴に負けるんだ!?

「俺はもう過去から逃げない…俺の強さは…」

「わたくし達で作り上げてきた物です」

「それをお前が利用できるわけが無い…今度こそ決める」

と言い、セシリアにティアーズライドウォッチを渡す

「いきましょう」

《TEARS》

《ARMER TIME!!》

《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》

《DE・DE・DE・DECADE!!》

《ARMER TIME!!》

《IS KAMEN RIDE》《ワーオ!!》《DECADE!!》

《EX RIDE TIME!!》

《ビャ・ビャ・ビャ・ビャクシキ!!》

「「踊れ!!(踊りなさい!!)俺達(私達)が奏でる円舞曲(ワルツ)を!!」」

《FINISH TIME!!》

《TEARS!!》《TIME ATTACK!!》

《ビャ・ビャ・ビャ・ビャクシキ!!》

《FINAL ATTACK TIME BREAK!!》

「喰らえ!!」

「これが」

「俺達の」

「私達の」

「「力だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

これでこの事件は終わった…

 

 

 

 

伊御達にもいつも通りになった事を報告し、御礼を言った。今度ケーキを作る事を約束して。

IS学園では、一夏に何かが起きたらしい。何故かポケットに熱い何かを感じたとか?

これで本当の意味で、俺の中での『白騎士事件』は終わったはずだ。

これ以上、何かが起きなければいいが…

今回、幼馴染と再会できてよかった…自慢の友達を

セシリアに紹介できたから…

 

 

 

 

 

 

複雑に混じってしまった3つの世界…だけど、それで得られたのは悲しみだけじゃない。

ISの事は全く思い出せないけれど、仮面ライダーの事とあっちこっちの事は覚えてる…

まぁ、ISの事を覚えてなくても、俺にはセシリアがいる。何も知らなくても、2人なら越えられる…だって、お互いを助けることができるから。だから大丈夫。

俺達はこの旅を終わらせない。人生っていう旅をだったら答えは1つだ…

「平和は壊させない…」

「どうかしましたか?」

「なんでもない」

 

 

 

 

 

IS編第3章夏休みの日常

 

第1話 一夏の帰省



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IS編第3章夏休みの日常
一夏の帰省2018


「前章で、ジオウレムナントを倒した我が王とセシリア君は、友である、織斑一夏の帰省について行くのであった。そこにある新たな出会いとは、一体なんなのでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は今、モノレールに乗っている

「ふぅ、昨日は疲れたね。セシリア」

「はい、まさか貴方のライダーレムナントがあそこまで強敵とは…」

「えっ!!お前らそんな事してたの!?」

「あぁ、ホントに疲れた」

「ライダーレムナントってラウラの時に現れたアイツだよな?」

「そうだよ。元々はアナザーライダーっていう怪物の力の残りカスなんだけどね」

「でもそんなに強かったのか?」

「うん、俺の力がアイツにめっぽう強いって言ったって相手も同じ条件だからね」

「ハハハ…言えば手伝ったのに」

「いいんだよ、別に…あっそういえばさ」

「なんだ?」

「セシリアも仮面ライダーになったから」

「…はっ?」

「仮面ライダーになりました」

「はぁ!?」

「そんな反応すると思った」

「えっ…なんで?」

「知らん、いつの間にか持ってたブランクウォッチがセシリアの中のナニカに反応した」

「へぇ…」

「だから一夏も持ってるんじゃないかって思ってる」

「…確かにな、お前に助けられた時に会ったもんな」

 

 

 

IS編第2章『希望の未来・2人の仲間と2015』の後

 

 

 

「帰るか、景都」

「待って!!」

「うん?君は?」

「俺は織斑一夏!!助けてくれてありがとう!!」

「どういたしまして」

「…ねぇ、どうしたら2人みたいに強くなれるの?」

「それは、強くなりたいって思ったから」

「…?」

「強くなりたいっていう思いが、俺達をここまで強くした。」

「…あぁ、俺もそうだ、大切な人を守りたい、だから強くなる事を選んだ」

「…2人共凄いね」

「…違うよ。」

「えっ?」

「君も、どこまでも強くなれる。だから君も努力しないと」

 

 

 

 

 

 

 

今…

「そんな事あったな」

「お前は最近の出来事だろうが!!」

「あっバレた」

「バレたってなんだ!!ってもうそろそろ着くな」

「わかった…そろそろ降りる準備をするか」

 

 

 

 

 

 

 

「っと言うわけで!!」

「着きました!!」

「俺の故郷!!」

我らながら仲良いなおい

「おーい!!一夏!!」

「あっ!!おーい!!帰ってきたぞ!!弾!!」

「久しぶりだな!!一夏」

「おう!!久しぶり、弾」

「一夏、コイツは?」

「おぉ、お前が2人目の男性操縦士か。俺は『五反田弾』」

「『だ』が多いな」

「それは言うな弾に失礼だろ」

「お前は俺をなんだと思ってるんだ!!」

「いやちょっ何言ってるかわかんないです」

「なんでわかんないんだよ」

「んで、こちらの綺麗な方は?」

「俺の彼女の」

「セシリア・オルコットですわ」

「ついでに俺は大神山斗だ」

「お前リア充だったのか!?」

「おう、まぁ、出会いは我らながら特殊だけどな」

「ハハハ…誰も誘拐されかけたところで遭遇するなんて思いませんよ…」

「えっ!!何!?そんな事あったの!?」

「セシリアは英国の貴族様だからね」

「いえいえ、それ程でも」

「あるからね!!」

「あっ、そういえば一夏、まず何処に行くんだ?」

「あぁ、コイツの親父さんがやってる店、五反田食堂だ!!…っと言いたいが、俺の家だ」

「よかった、俺の店、異国の貴族様に満足してもらえる食事を出せる自信が無いから」

「大丈夫だ。セシリアは材料の豪華さで店のレベルを測る様な奴じゃない。よっぽど不味い物出さなけりゃ、弾が危惧する事態は起きない…最も、そんな事が起きる店は、底が知れてるけどな」

「…そうだよな!!一夏、俺は先に店行って、いつもの3つ出せって言ってくる」

「おう、また後でな」

 

 

 

次回、五反田食堂2001



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五反田食堂2001

インスピレーションが足りなくて時間がかかりました。待たせてごめんなさい


「やぁ皆、久しぶりだね。4話前ぶりだ。さて、前回は

一夏君の故郷に来ているようだ。新たな出会いに、『五反田弾』という少年がいたようだね。さて、この出会いが今後、何に繋がるのか…それは、誰がわかるのでしょうか」

 

 

 

 

 

「なぁ一夏」

「どうした?山斗」

「いやさ、ココってはちぽちに近いよな?」

「あぁ、そうだな。偶に買いに行くんだよ」

「セシリア…」

「はい…」

「はちぽち行くか」

「そうですね。」

「えっ?どういう事?」

「行けばわかる」

「というかまず五弾田食堂が先だろ!!」

「…せやな」

「そうですね」

 

 

 

 

 

 

 

「だーん!!来たぞー!!」

「早いなおい!!」

「おう。」

「まだ飯はできてねぇから、俺の部屋に上がってくれ。」

「おう」

「邪魔すんで」

「邪魔すんなら帰って」

「んじゃぁ帰るぞ、山斗、セシリア」

「申し訳ございません」

「ははは苦しゅうない」

「なにこれ?」

「いつもの事だ、気にするな」

「オッオウ」

「んで、何する?ISVSでもする」

ISVS…確か、インフィニット・ストラトス・ヴィクトリー・スタジアムの略だっけ?(正式名称は主がそれっぽくしただけ)

「おっけー」

「やるか、セシリアはどうする?」

「今回は観戦で、ゲームをやった事がなくて…」

「あ〜…ならじゃぁねぇよな、わかったんじゃ、3人でやるか」

「あぁ」

『勝負!!』

 

 

 

 

 

 

「つぇーーー!!」

「強!!」

「( •´∀•` )ドヤァ」

「「うぜーーーーー!!」」

勝者は俺、はっきりわかんだね

「お前なんであんな超高度なコマンドを連続して出せるんだよ!?」

「フッフッフッ俺の手先の器用さを知らないお前らに勝ち目は無い!!」

「「ナッナンダッテー!!」」

「…」ポン

いや巫山戯て言ったつもりなのになんで納得してんすかねぇセシリアさん

「煩い!!おにい!!」

「言われてるぞ!!弾!!」

「原因お前だからな!!」

「ってお客さん来てたなら…って一夏さん!?おにい、なんで来るって言ってくれなかったの!?」

「えっと、言わなかったっけ?」

「言ったんじゃないのか?」

「…なんで言いきれるんですか?」

「だって、話の流れから、君も一夏と知り合いだった訳でしょ?」

「はい」

「だったら、ただでさえ全寮制の高校行ってなかなか会えない友人が来る事を嬉々として家族に報告くらいするだろ?」

いや…そうだよな?

「…確かに」

「…そもそもおにいは一夏さんが来る時はちゃんと教えてくれたし」

「なら尚更おかしいだろ。まっ、全寮制の高校だからありえねぇって考えに至ったって考えると自然だけどな」

「…ごめん、おにい」

「いや、俺も気にしてない」

「そちらの方もありがとうございます」

「おう、気にしなくていいぜ、折角楽しく遊んでるのに嫌な空気はごめんだからな…っとそんな事よりジェンガしようぜ」

「おう、取ってくるわ」

「私が行く」

「いいのか?」

「うん、さっきのお詫び」

「あぁ、じゃぁ行ってきてくれ」

「うん、行ってくる」

 

 

 

 

「ありがとな」

「別にお礼されるような事はしてねぇよ」

「それでも嬉しかったんだよ」

「あぁ、っていうか、アレ久しぶりに見たよ」

「確かにな」

「そんな頻繁に起こることなのか?」

「えぇ、確かに今は女尊男卑の世の中にありますが…」

「あぁ、違う違う、弾の家は、昔からそうだったんだ」

「じゃぁ、良い意味でも悪い意味でも変わってないってこと?」

「あぁ、その通りだな」

「ふーん」

「というか、なんで急にジェンガ?」

「1番得意な遊びだから」

「夏休み…山斗さん…ジェンガ…あっ」

「オルコットさん…どうしたんだ?」

「えっと…ジェンガ、やった事ないので見ていますね」

「ねぇ何を言いかけたの?」

「…やればわかるかと」

「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三分後…

「なぁにこれぇ」

「ウソダドンドコドーン!!」

「やっぱりこうなりましたか」

「平常運転」

 

 

 

 

 

そう、ジェンガでやったのは貸別荘の時と同じ、斜め積みだ。

「どうやってんの?」

「さぁ?慣れだよ、慣れ」

「んなノリで言うなや」

「なぜ関西弁?」

「ナムルマンやめいや」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、あっちこっちとインフィニット・ストラトス、クロスオーバー2018



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あっちこっちとインフィニット・ストラトス、クロスオーバー2018

やっとできた!!いやぁお待たせしましたー。
戦闘シーンのインスピレーションばかり湧く主の作品をどうぞ


ウォズ「前回はかなり投稿が遅れて申し訳なかった。…コホン、では、あらすじといこうか。前回、一夏君の友人の店、五反田食堂へ行き、ジェンガをしたところで終わったね。新たな出会いが彼にはまだまだありそうだ。さぁ、これからどうなっていくでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっしゃー!!はちぽちだ!!」(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ

「来ましたね!!」

「…えっと?」

「なんでここ?」

「雨だから帰ると思った?帰ると思った?残念、はちぽちでした!!」

と、話していると、はちぽちのドアが開く

「店の前で騒がないでくd…山斗!!」

「よっす!!伊御!!」

「どうしてココに?」

「アレ?景都から聞いてない?今日はこの辺に来るって」

「あぁ、言ってたな。今、みいこさんのケーキ試食会やってるんだけど…どうする?」

「今いる俺以外の3人は俺のケーキを食ってもらうから…いらないよ。」

「あっ、やっぱりこの3人はお前の連れか、わかった、みいこさんに言ってくるよ。」

「ごめんな、知らない奴ばっかだけど」

「大丈夫だ、景都から今皆にRAINが」

「今かよ!!」

「冗談、昨日から来てた」

「よかった。」

「山斗、この人は?」

「それは入ってからまとめてやるぞ」

「まとめて?」

「そうだな。皆〜山斗達が来たよ〜!!」

「はひー」

「やっと来たんじゃよ〜!!」

「待ってたぜ〜」

「あらあらぁ、ようやく来ましたか〜」

「久しぶり…でもないか、ごめんな、この前は変なとこ見せて、お詫びにケーキでも作るよ」

「おぉ〜」

「さっきツッコめなかったんだけどケーキ作れんだな」

「セシリアも一応作れるぞ。な?」

「はい、そうですね。」

「へぇ〜」

「なんで作れんだよ…」

「「バイトの過程で何回か」」

「山斗さんに教えていただけましたので」

「へぇ〜…ってバイトもケーキを作んのかよ!!」

「いやぁ、接客だけじゃないんだなぁ、コレが。んじゃ、ケーキを作ってくるよ」

「おう、楽しみにしてるよ」

 

 

 

 

 

 

ケーキ作成中…

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばさ」

「どうしましたか?一夏さん。」

「いや、セシリアと山斗っていつの間にか付き合ってたよなって」

「はい、アレはボーデヴィッヒさんとデュノアさんが来て初めてのIS実習の授業の日に色々ありまして。」

「一夏、悪いがそれは俺達2人だけの秘密だ。皆!!ケーキできたぞ!!」

「皆で食おうぜ!!」

「いただきます!!」

『いただきます!!』

コレを合図に、一斉に食べだす。

「ん!!美味い!!」

「そうでしょうそうでしょう」

「みいこ姉には適わないけど、確かに美味いな」

「みいこさんと比べてはいけない。」

「そんなんだからシス魂って言われるんだぞ」

「ハイダマッテマス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、景都の相談?姫との関係2018

 



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クリスマス特別編 ウ「祝え!!」ジ「俺達ライダーの!!」ゲ「ハッピークリスマス!!」
クリスマスデート


ふう、昨日のバイトの後、よく寝れたよ…楽しみすぎて寝れないかと思った…

「おはよう、セシリア」

「フワァ…おはようございます、山斗さん…」

「眠そうだな」

「昨日、なかなか寝付けなくて」

「俺は思ったより、緊張はなかったからね。ちゃんと寝れたよ」

「狡いです…」

「電車で座れたら肩貸してやるから」

「お願いします…フワァ」

 

 

 

 

 

 

「今から何処に行くのですか?」

「んーと、地元のテーマパークに…」

「へぇ〜」

「んじゃ、行くぞー」

「テッテッテテテテ」

「カーン!!」

「…行きましょう」

「んじゃ、行くか〜」

ここからダイジェスト(どう書けばいいの?こういうのって)

 

メリーゴーランド

「山斗さ〜ん!!」

「ちゃんと見てるぞセシリア〜!!」

「楽しいですわ〜!!」

 

ジェットコースター

「…」

「キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

(楽しい(o⌒∇⌒o)…けど頭上怖ぇ)

「速くないですか?」ガクブルガクブル

「…瞬時加速(イグニッションブースト)よりは遅いぞ」

 

お化け屋敷

(榊と真宵のよりは怖くねぇ…)※あの2人が異常

「キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

「榊と真宵のはコレより怖いから、覚悟しとけよ」

「嫌ですわ」ガクブルガクブル

「…腕、貸すか?」

「お願いします…」ガクブルガクブル

(震えが伝わってくる…というか胸部…脅威の胸部装甲が!!)

 

ゴーカート

「ハンドル操作ムズいって!!」

「頑張ってください!!」

(((((リア充が!!)))))(´•̥ω•̥`♯)ピキピキ

(((((イケメン…羨ましい)))))(∗ ❛⃘ ❛⃘∗)

 

昼飯

「午前で結構できるもんだな〜」

「ですね〜並ぶ時間は長いですけど」

「まぁテーマパークだから多少はねって」

「仕方ないですわね…」

「あっ、飲み物買ってくるよ」

「私も行きまs「座ってていいよ。何がいい?」…シャンタグレープ」

「わかった」

 

 

 

 

「セシリアはシャンタグレープって言ってたよな」

ジュースの確認をして戻ってると…

「やめてください!!」

セシリアの声が響く

「大丈夫か!!セシリア!!」

「ハハハハ!!やっと彼氏の登場かよ」

「なぁ、金をやるからその女渡せよ」

「やってみろよ…できるならなぁ!!」

相手を挑発する

「調子にのりやがって!!」

と相手は殴りかかってくるが…

「遅い!!」

拳を掴み、間違えても避けてセシリアに当たらないようにする

そして殴り返す

「オラァ!!」

「ゴフッ!!クソッ!!痛てぇじゃねえか」

「嫌ならさっさと失せろ」

「巫山戯るなぁ!!」

「下がってろ!!セシリア!!」

「はい!!」

相手の蹴りを避け、足を掴み、掴んでない方の足を引っ掛ける

背中からコケて、痛そうにしている

お構いなく相手の膝と左腕に脚を乗せ、右腕を左手で抑え、セシリアに言う

「係員の人を呼んできてくれ!!」

「はい!!」

そして、少し係員の人と話をして、騒動が終わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴメンな、セシリア、ナンパにあわせてしまって…」

「大丈夫ですよ、飲み物を買おうと思ったのは気遣いでしょう?それを怒る筋合いはありませんよ。」

「そうか…ありがとう!!」

 

 

 

 

 

こうして、クリスマスの1日が終わる…




こういうのは苦手ですが頑張ってみました。下手なのはツッコまないで!!


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【聖なる夜の前日に】2020

クリスマス編です。どうぞ


今日はクリスマスイヴ…前から練っていたデートの予定…遂に明日だ…

「あぁ、緊張する…」

今はレゾナンスにいる。今日はあっちこっちの原作のクリスマスバイトイベント…

来年のクリスマスは伊御の家かな?(笑)

「こんばんは!!山斗さん!!」

「こんばんは!!セシリア」

「とうとう今日ですわね。」

「あぁ!!」

(因みにISの原作は篠ノ之神社だったらしいな。だが俺はあっちこっちの道を行くぜ)By主

「それでは行きましょう。」

「あぁ、久しぶりに伊御達に会える」

「フフフ、嬉しそうですわね」

「当たり前だろ!!セシリアだって、つみき達と会うの、楽しみだろ?」

「そうですわね。」

 

 

 

カップル移動中…

王様と王妃移動中…

少年少女移動中…

「ついた!!」

「おはようございます!!」

『おはよう!!』

「つみきさん!!今日はクリスマスイヴですわね。」

「うん…セシリアは明日…予定あるの?」

「はい!!山斗さんと」

「いいですね!!かくいう私も、実は景都さんとの予定が」

「私は伊御と用事なの」

「フェッフェッフェッ…私は!!…クリぼっちなんじゃよ!!」

「山斗さん、"クリぼっち”とは…」

「これ以上傷口を抉ってやるな…更に虚しくなるだけだ」

(ホント弾ですら虚さんとの予定があるのに…)By主

「それじゃぁ伊御君とつみきさん、山斗君、セシリアさんは、外でケーキの販売をお願いします。」

『わかりました(わ)!!』

「そして景都さんと姫さん、真宵さんに榊は店内で売りましょう。」

『はい!!』

「とりあえず頑張りましょう!!」

「そうだな!!セシリア!!」

「あぁ!!気合いは十分だぜ!!」

「あぁ、俺も十分だ!!」クルクルクルクルシュッシュッシュッシュッ

「爪楊枝回ししながら言うセリフじゃないでしょ?…私も準備おっけーよ」

「はひ!!頑張りましょう!!」

「そんじゃ!!ココは俺が…バス○ーズレディ…」

『バ○ターズじゃない!!』

「冗談だよ…んじゃ、伊御!!頼む!!」

「あぁ!!回りの店に負けない売り上げを目指すぞ!!」

『エイエイオー!!』

 

 

 

 

「クリスマスは、はちぽちのケーキで過ごしませんか?」

「あぁ!!伊御君だ!!山斗君もいるよ!!久しぶりだね!!」

「おう、IS学園に行く前ぶりだな!!」

「深山さんは崎守さんと買い物?」

「うん、そうだよ。」

「今日は普通にケーキを買おうと思っててね。」

「でも美味しそうだからクリスマスケーキも買おうよ!!」

「そうだね。」

「クリスマスケーキを買うと伊御からのなでなでが貰えます!!」

「なでなでとな!?」

「…!?」

「いいわね」

「コラ店員、並ばない」

「(´・ω・`)」

「あっ、もしかして俺からのなでなでって需要ある?」

=͟͟͞͞( ˙-˙ )サ

「…アッハイ…(´・ω・`)」

「…ジーーーーーーーー」

「…セシリアがなでなでしてほしそうにこっちをみている…」

「…!!!( ゚д゚)ハッ!!!!ナッなんでもないですわよ!!」

「…ニヤニヤ」

「ハイハイ、えっと?結局買うの?買わないの?なでなで無いけど」

「買います!!」

「コッチのケーキも美味しそうだからね」

「確かにな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイトが終わって…

「じゃぁわたくしはまだみいこさんに用がありますので、また後程…」

「おう!!また後でな!!できる限り早く帰ってこいよ!!」

「わかってます!!」

「その前に山斗君はバイト代とケーキを受け取ってください!!」

「わかりました!!」

 

 

 

次回、クリスマス編第2話 山斗とセシリア



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景都の相談?姫との関係2018

「なぁ、山斗、伊御」

「どうした?景都」

「実は、バレンタインの時から姫の事が気になっていてな。」

「へぇ〜…姫っちの事が…って今更かよ」

「はっ?どういう事だ?」

「どうしたも何も、姫以外は皆気づいてるよ」

「何?」

「いやぁ、だって景都が姫っちと話す時って少し優しい顔になってるんだよ。気づいてない?」

「気づいてない…」

「あはは、幼稚園の頃とは真逆だね」

「確かにな…ククク」

「何の話だ?」

「いやぁ、昔ね、俺の夢は王様になることって言うと、なかなか友達ができなくてね。その時に笑顔で俺に『素敵な夢だね』って言ってくれた人に恋をしたんだ。もちろん、今は本気で言ったわけではないのはわかってるよ。あの頃の気持ちは憧れだったっていうのはわかってるよ。でも、そのことを景都に話したら、随分揶揄われてね。」

「へぇ〜そんなことがあったんだ。」

「懐かしいなぁ…」ニヤリ

「あぁ、そんなこともあったなぁ…」ハッ!!

「どうしたの?こっち見て」ニヤニヤ

「やめろ!!そんな目で見るな!!」

「えぇ〜何のこと?」

「どうせお前、あの時の仕返しをしたいんだろ!!」

「何を言ってるのかわからないなぁ」ニヤニヤ

と、景都をいじっていると姫っちがやって来る

「何の話をしてるんですか?」

「景都の「それ以上言うな!!」…恋愛相談」

「言っちゃったよ!!」

「へぇ〜…景都君好きな人がいるんですか」

「えっ?あぁ、まあ」

「誰ですか?」

「それは…秘密だ」

「えぇ〜気になりますよ」

(姫っちと景都、いい感じだね)

(確かにな)

「まっ、気にすることないと思うよ。いい感じだし。ね?伊御」

「あぁ、そうだね。」

「そう…なのか?」

「何の話ですか?」

「それは景都から聞けば?少なくとも、俺からは言うことではないね。」

「俺もそう思う。」

「でもその肝心の景都さんが教えてくれないんですよぉ」

「あはは…」

「どんまい。姫っち」

「ぅぅぅぅ」

「そうだ、姫っちの恋愛相談とかしようか?」

「えっ?だっ大丈夫です!!セシリアさんやつみきさんに相談してますから!!」

「それはちょっと気になるなぁ」ニヤニヤ

「えっ…えっと…その…ごめんなさい!!」

「あーあ、逃げられちゃった」

「『あーあ』じゃないだろ」

「ごめんって。でもあの反応…この中にいるのかな?伊御と俺は無いにしても…なるほどね」

「何がだ?」

「…伊御ならいいか。ちょっと耳貸して」

「おう」

「ゴニョゴニョゴニョ」

「あ〜…なるほどね。」

「でしょ?帰ったらセシリアにでも聞いてみるよ」

「頼んだ」

「何の話だ?」

「景都には秘密。あの時の仕返しだよ。」

「どういう事だ?」

「あぁもういいから!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、レムナント出現!!《complete》2003



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