超次元学園ネプテューヌ (零零零式)
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主人公設定
名前 白崎はじめ
流派 我流拳術
幼い頃に両親をモンスターを殺されたために叔父叔母夫婦のところに行くことになった。両親が殺された事から自分は強くあろうとしており他の人も守れるようになりたいと言う思いもあり日々鍛錬などをしている。イストワール記念学園に行こうと思ったのもここには戦い方を学ぶ事が出来る戦士育成科があることと学費が免除になる入試法があるためである。彼自身に特殊技能を持っており、それは気を使った自身強化や相手の破壊などが出来る。
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プロローグ
「・・・・・ふぁぁぁ~・・何時だ今?・・」
そう言って時計を探す俺。
「5時30分か・・・起きるか」
俺の名前は白崎はじめ。今日からイストワール記念学園に通う事になった学生だ。両親は俺の幼いころに他界しており今は叔父叔母夫婦育てられたんだ。
「相変わらず朝早いね~あんたわ」
「叔母さんには負けますよ」
「今日から寮生活かい。寂しくなるね」
「そうですね今日から始まりますからね。朝飯貰っていいですか?」
「そうだったね。今日も行くのかい?教会に」
「そのつもり。寮に入ると中々帰って来れそうにないからね」
「神父様も大変だね。まあ今日で終わるけどね」
そして朝飯を食べ終わり教会に向かおうとしたら叔母さんに
「神父様にこれをもっていって」と言われた。叔父叔母夫婦は料理屋を経営しておりこうゆうよくある事だ。
~30分後~
「神父いますか~?」
「・・・やれやれまた君か」
「まあまあそういわずに今日で最後みたいなものだからさ」
「ならさっさとはじめるぞ」
「了解」
そう言って俺と神父は外に出た
そういつも朝からやっている事は模擬戦をやっている。この神父は戦う事が出来る神父だ。怪我をしたことで現役を退いて神父をしているんだ。
「はっ」
「疾っ」
互いに掌底を放ったが互いに手が弾かれた。次に俺は相手の懐に入り零距離完全に密着した状態から気を放ち爆発させる荒業を狙い懐に入ろうとしたが流石にそんな隙は無く更にこちらの攻撃を完全にいなされている
「ちッ・・・全然当たらない」
「単に動きが単純すぎるだけだ。一つの技を鍛えるのはいいことだがもっと技を増やすんだな」
「ならっ!!」
そう言って俺は足に気を溜めて一気に放出し間合いを詰めた。このことに神父は驚いたようだった。これならいけると思い全力の正拳を放ったが神父によるクロスカウンターをくらい完全にKOされた。
「いつつ・・勝ったと思ったんだけどなぁ」
「まだまだ詰めが甘いな・・・ふう、ご馳走様今日も美味かったといっておいてくれ」
「了解。今何時だ?」
「そろそろ7時だな」
「そうかそろそろ帰るかな。入学式は遅れたくないしな」
「こいつは入学祝いだ貰っとけ」
「これは?」
「教会の加護を受けたガントレットだ。まだお前の腕ではモンスターは倒せんからな加護を受けているこのガントレットならモンスターにダメージを与える事ができるだろう」
「そいつはどうも。ありがたく貰っとくよ」
「そうしろ。ではな」
「ああ。ありがとう」
その後家に戻り、制服に着替え叔父叔母に見送られながらイストワール記念学園に向かった。
「ええっと・・・席は・・・あったここか」
そしてその席に座ったとき聞き覚えのある声が聞こえた。
「はじめか?久しぶりだな」
「ブリットか試験以来だな元気そうだな」
「おかげさまでな」
なんとその席の隣は試験で知り合ったブリットがいた。その後式が始まるくらいに二人の女子が入ってきた。だがその中で一際目立つ女子がいた。
「何であいつ制服じゃないんだ?」
「さあ?」
と言うよりすごく見覚えがあるなアレは
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