もしかしたらあったかもしれない世界 (究極の猫愛好家)
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ゲーマーの恋 楽羽×鰹

私はただ硬梨菜様の作り出し女体化楽郎すなわち楽羽ちゃんなら鰹としっかりとしたラブコメ作れるんじゃないかと思っただけなのです…
誰かが書いてくれるのを待つのではなく自分で書いてみるのもひとつの勉強だと思い書いてみようと思いました。
誤字脱字、ダメ出し等お待ちしております!
「」普通の会話
『』電話やメール、小さい声での会話となっております
今回が処女作なので大変お見苦しいですがお付き合いよろしくお願いします ((○| ̄|_


私は帰り道にふと、世界は案外狭いものだなぁと思っていた。

そりゃあ自分のゲーム仲間が現役トップモデルや、現役プロゲーマー、果てには同学年の完全無欠文武両道の美人さんとなればこうもなる。

それに対し私は特にこれといって特徴の無い普通のクソゲーマニアだ。

周りの超人たちに驚くことなんて多々ある

なんてことをポケ〜と考えてると外道文房具からメールが来た

 

『ねぇねぇサンラクちゃーん今週末空いてるかな?空いてるよね?日曜の夜にカッツォ君と3人でご飯食べに行かない?』

 

『なんで私にも予定がある可能性とか考えないのかなぁ!』

 

『いやそんなの知ったこっちゃ無いしねぇ。それに予定がないのはしっかりと瑠美ちゃんに確認とったからさ〜。と、言うわけで日曜の午後5時半に前にオフ会した所にちゃんとおめかしして来ること〜』

 

「おのれ邪教徒め!何故私にはプライバシーが一切存在してないのだ…」

この後とぼとぼと家に帰ると笑顔の瑠美が大量のファッション雑誌を積み重ねて待っているのを見て更に絶望をする…

 

~~~当日~~~

「やっと来たね楽羽ちゃーん待ちわびたよ!こんな美女2人を待たせるなんて罪だよ!」

「いや僕は男なんですけど…てか待ちわびたって言うけど君が来たのも5分くらい前だよね?1番待ったの僕なんだよ?」

「シャラップ!言わなきゃバレない事を!」

「というか、早く入ろうよ私幕末に行ってたからお腹すいたんですけど」

「それもそだねぇ私もお腹すいてきちゃった。まったくカッツォ君のせいでまーた疲れちゃったよ」

「あれ!?これ僕が悪いの?いや違うよねぇ…絶対違うよねぇ…」

 

ふぅなんかこの席も懐かしいなぁこの前もここだったっけかなぁ…

そういえばなんであいつは急に飯に誘ったんだろ?

「なぁペンシルゴン」

「?どうしたの?」

「いや、なんで今日は私とカッツォをわざわざ誘ったのかなと」

「あーそのことね、いやね私が主演の映画の試写会に2人を呼んで見てもらおうかなぁと思ってね」

「あの恋愛映画?多分僕は見に行けるだろうけど学生の楽羽ちゃんは見に行けるの?」

「あ〜それについては大丈夫日曜日の予定だからね!2人ともしっかり来なよ?」

「一応聞くけど何日?友達との予定あるかもしれないから」

「23日の日曜日午後1時から上映開始だよ!」

レイ氏に買い物に誘われてたのは22日だったよな?

「その日なら空いてるかな。その前の日にレイ氏と買い物に行くけどさ〜」

「モモちゃんの妹?ホント2人って仲良いよねぇ」

「まあ同じ学年だし?シャンフロもよく手伝ってもらうからね」

『絶対違う気がする…なんか2人が話してると後ろに百合の花が見えるもん!ペンシルゴンはどう思う?』

『あー分かるかも。なんかあの子他の人が楽羽ちゃんと話してると一瞬目からハイライト消えるし…』

『まあ、楽羽ちゃんには頑張ってもらうしかないね!』

『そだね!(諦め)』

「まあ青春してるみたいだしいいんじゃない?」

「え?なんで2人ともそんな慈愛の眼差しなの?え?怖…腹立つからカッツォの金で食いまくるか!」

「そうだねぇ。とりあえず唐揚げギガ盛りセットいこっか!」

「!?!?まって!?今日は割り勘じゃないの!?せめて食べ切れるのにしろよ!」

 

 

~~~その後の3人…楽羽side

ふぅ流石に食べ過ぎちゃったかな…

レイ氏はスタイルいいし今度聞いてみよっかな?

帰ったらとりあえずかるーくゲームかなぁ

あ、その前にカッツォに連絡して23日の予定でも立てなきゃだよな?

はぁ…服に関してはまあ瑠美に任せればいっか!

 

~~~カッツォside~~~

久々にアイツらと会えて楽しかったなぁ…

というかペンシルゴンは毎回急すぎるんだよなぁ…今回は何を企んでいることやら…

とりあえず服をどうするかだなぁまあメグに頼んでいい感じにしてもらうか

 

~~~ペンシルゴンside~~~

ふぅこれで休日にあの二人が会うのが確定したねぇ

何故かカッツォ君は自覚があるかは分からないけど楽羽ちゃんのことを少し意識してるみたいだしねぇ…2人が仲良くなるように少し手助けしてあげようかなぁ( ^ω^ )

とりあえずあの子に連絡するのが先決だね

『はい!こちら瑠美です!どうなされましたか永遠様?』

「瑠美ちゃんやっほーいや少し頼みたいことがあるんだけどs『 なんでもやります!国の制圧でもなんでもやれます!!』なんでそんなに食い気味にテロ行為を行おうとするのかは分からないけどありがとう!」

『ところで私は何をすればいいのですか?』

「いやぁ難しいことじゃないんだけどさ23日に楽羽ちゃん出かけるからさおめかししてあげてくれないかな?」

『永遠様の為ならば!』

「度々ごめんねぇよろしく頼むよ!」

ふぅ…これで23日は大丈夫そうだな後は2人がどうするかだけどゆっくり眺めるとしようかねぇ…

 

~~~一方その頃~~~

「はっ!近いうちにライバルが現れるような気がする!」

どっかの揚げ芋さんは嫌な予感を感じ取っていたとかなんとか




どうにか書けた…
多分楽羽ちゃんと鰹のどちらかが恋愛ルートに完全に入るまでは数話かかりますがご了承ください
今回の感想などじゃんじゃん送ってください!それが次の反省点や頑張りに繋がります!
Twitterの方もやっているのでフォローなどよろしくお願いします ((○| ̄|_


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹2

前回の駄作を読んでくださった方々マジでありがとうございます!
前回に引き続き、また駄作を上げてしまいますがお付き合いの程をよろしくお願いします ((○| ̄|_
前回忘れていたのですが設定では現在7月となっております。すいません
誤字脱字、ダメ出し等お待ちしております!



はぁ…

やっと今週も終わる…金曜日までが長すぎんよォ

 

「はぁ…」

「あのさ陽務さんや、人の顔みてため息とか失礼極まりなくない?」

「すまんな雑ピ君や。割と予定が詰まっててねぇ」

「ココ最近マトモに名前で呼ばれてない気がする…流石に覚えてるよな?」

「ハハハハ流石にクラスメイトの名前くらい…」

「え?まって、嘘でしょ?冗談だよね?ね?」

うおっみんな一斉に顔逸らしやがった

「冗談だろ…」

「冗談だって!元気出せよ流石に覚えてるさみんなで言うぞ!せーの」

『暁ハート!!!』

「もはや涙すら出てこない…もういいや…あ、そだてかさ聞きたいことあるんだけどいいか?」

 

こいつメンタル強くなったなぁ…

「?なんかあったのか?」

「いや明日空いてたら遊ぼうぜって誘いたくてさ」

「いや、明日はレイ氏と買い物に行くからさ」

「あーね、理解した。なら明後日は?」

 

こいつらマジなんでレイ氏のこと話すと若干生暖かい目を向けてくるんだろ?今度カッツォ辺りにでも聞いてみるか

 

「明後日も空いてないかな」

「ほへぇいつもゲームしかしないお前がどうして?」

「知り合いと映画に行くんだよ」

「へぇところで誰t「誰と行くんですか楽羽さん!!」oh......」

『まて今どっから出てきた』(クラスの心が1つになった瞬間)

「あ、おはようレイ氏どったの?」

「あ、おはようございます。じゃなくて!ららららら楽羽さん誰と映画に行くんですか!?」

「あぁカッツォとちょっとね。まあ明日は行けるから問題は無いよー

後少し洋服も見てもらいたいしね」

「あ、はい分かりました。楽羽さんが映画はなんというか…その…」

「意外だった?」

「あ、いえ、そんな訳では…」

「大丈夫だよw私もあんまり見ないけどたまたまチケット手に入っちゃったしたまたま一緒にいたカッツォと行くことになっただけだよ」

「そのカッツォさんと一緒にいたって言う話を詳しく」

…なぜレイ氏はたまにこんな積極的かつ獰猛な獣の目をしているんだ

サッと周りを見渡すとサッと目を逸らされた

…よし

「よーしレイ氏ちょっと手伝ってもらっていいかな?」

「?はいいいですけど何を?」

「いやね、あそこにいる福耳ピアスを後ろから羽交い締めにしてくれる?」

「???了解しました?」

「おい!まて!まってくれ斎賀さん!俺が何したって言うんだ!」

「やあ暁ハート先生や、なんか目を逸らされたのが腹立つからピアス穴拡張の刑に処す」

「だからなんでそんな非人道的なことが出来るんだ!うわっちょっまっ」

?なんで、こいつ顔赤くしてるんだ?

「ふぅこれくらいでいいかな。ありがとうレイさん」

「いえいえ楽羽さんのお手伝いが出来るのであれば」

「そっか!明日は楽しもうね?」

「はい!」

あれ?なんで雑ピは教室の隅に連れていかれてるんだ?

『暁軍曹貴様は我々の立てた条約を無視したよってここに魔女裁判を開始することを宣言する!』

『『うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』』

『おいまて!さっきのは偶然だろ!?俺悪くないじゃん!それに魔女裁判とか許す気ゼロじゃん!』

『安心しろ我々が納得すれば処刑だけで許してやる検事、どんな刑を執行するべきだと思う?』

『いつも通りピアス穴拡張の刑でよろしいのでは?』

『まって!?こっち弁護人いないのですが!?』

『いるぜ!この俺が弁護人をしてやる!』

『お、お前…( ;꒳; )ありがとう…』

『裁判長!今回は偶然だったこともあるので昼休みに暁ハート先生の新作を校内放送の刑でいいのでは?』

『まって!弁護人が弁護してない!より被害を悪化させてる!』

『ほうこれでも嫌と?』

『嫌に決まってんだろ!』

『感触どうだった?』

『いやめっちゃ最高前も後ろも大きい愛に包まれてそれはもう…はっ!』

『刑確定!』

『お願い待って!待って!待って!』

『なら本人にどうするか聞いてみよう!おーい陽務さーん』

およ?呼ばれた

「おう、どうした?」

「いや今日の雑ピの処刑方法を決めたんだけど執行していい?」

「いいぞ!」

「( 」゚Д゚)」オ───イ!!助けてくれぇ!誰でもいい!誰でもいいんだ!」

『え?やだ?』

「このクラス悪魔しかいないのか!?!?」

「ほうなら楽羽さんも悪魔と言うことですか?」

「あ、やべ地雷踏んだ」

うおっすげぇなみんな雑ピに合掌してる…私もしとくかな

さらば雑ピまた会う日まで

その後顔から表情が抜け落ちた雑ピが発見されたとかなんとか

そのまた後の昼休みにポエムを放送されて発狂してる人がいるとかいないとか

それの日の教室では腹筋崩壊して昼飯を食べ逃した美少女がいたそうだ




今回は前話より少し短めになってしまい申し訳ございません
次回こそは楽羽ちゃんと鰹のデート回になると思います…多分
多分投稿は今日の夜か明日の昼にあげるかと思われます
こんな駄作にお付き合いしていただいてありがとうございましたm(*_ _)m
次回も見てくれると嬉しいです!
誤字脱字報告、ダメ出し等お待ちしております!
感想を頂ければ次回への活力となりますのでよろしくお願いします!!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹3

やっと3話もう3話…
毎度こんな駄作を読んでくださってる皆様ありがとうございます
また今回も早めに投稿するつもりなので短めです( ´•̥ω•̥`)ゴメンナサイ…
お知らせ?も最後に載せていますので最後まで読んでいただけると幸いです。
駄作ですがお付き合いの程をよろしくお願いします。


やって来ました7月の23日!集合時間は11時!現在の時刻9時半!今日は仕事で2人がいないから家族ルール無しだと思って油断してた!少し不味いでござる!

 

『瑠美ぃ助けてぇ!!!』

『お姉ちゃんなんでまだ着替えてないの!?』

『昨日ゲームやりすぎちゃった(ノ≧ڡ≦)☆』

『はっ倒すよ?』

『ごめんなさい』

『あーもう!なんで毎朝私が身支度やってるのさぁ!』

うわぁすっごい顔してる…鬼みたい…これ言ったらガチギレされそうだからやめとこっと。とりあえず服の準備しますかねぇ

 

~~~30分後~~~

「行ってきマース」

「行ってらっしゃい…(^u^;)ハァハァゼェゼェ…」

サクサクッと行きますかねぇ

 

~~~チャットルーム~~~

瑠美:お姉ちゃんが今出ました!

 

永遠様:あれ?流石にちょっと早すぎじゃない?

 

瑠美:なんか2人でお昼を食べてから行くみたいですね

 

永遠様:!?そうなの!そんな面白そうなことお姉さん聞いてないんですけどぉ

 

瑠美::なんか近くに行ってみたいイタリアンがあったみたいで一人で行くのはちょっとキツかったらしいのでお姉ちゃんが誘ったみたいです!

 

永遠様:あぁ見たかったぁ!もうちょっと遅ければ見に行けたのに!

 

瑠美:まあそちらの方は任せました!

 

永遠様:りょーかいありがとね瑠美ちゃん今度カッツォ君連れて遊びに行くから〜

 

瑠美:やったぁ!楽しみにしてます!

 

永遠様:今度空いてる日教えてくれる?

 

瑠美:いつでも空いてます!永遠様が来るならいつでも!!!

 

永遠様:そ、そっかわかったよ…(この子凄いなぁ…)

 

~~~一方その頃~~~

「やっほ〜〜お待たせ〜待ったか?」

「いや、待ってないよてか少し早くない楽羽ちゃん?」

「カッツォの方が早かった癖に何言ってんのさw」

「これでも男なので女性を待たせるわけにわねぇ」

「男?あぁそういえば割り箸とプルタブで100スレ軽く突破したみたいですね」

やばい!カッツォの目からすんっと光が消えちった!やばww

カシャシャシャシャ

「ちょっと!人が落ち込んでるのになんで写真連写してるのさ!」

「いやさ?人の落ち込んでる姿とか最高じゃん?特にお前のとか後で旅狼に載せようと思ってさぁ〜」

「やめて!?せめてペンシルゴンだけにしてくれ…」

どんどん元気が消えていくぅー最高だぜ!

「はいはーいさっさと入ろうねぇ」

「( ˘•ω•˘ ).。oஇゲセヌ」

 

~~~店内にて~~~

おぉ内層めっちゃ好みだどうしよう

さーて、メニュー表っとやべぇオシャレすぎる…

「楽羽ちゃんは何頼むの?」

「うーん、私はボロネーゼとカルボナーラで迷ってるんだよねぇ…」

「なら僕がカルボナーラ頼むから一口ずつ交換しない?」

「おぉ!いい考えじゃん!乗った!こういう時にだけ頭が良く回るな!」

「おうこのアホ娘ナチュラルにバカにしてきますねぇ!」

「こんなに可愛い現役Jkと食事出来て楽しいだろぉ( ^ω^ )」

「wwwまぁねたまにはこうやって楽羽ちゃんと2人きりで食べるのもいいかもしれないね」

はぁ!?こいつ急に何を!?

「は、はあ!?急に何さ!ビックリさせんなよ!ったく」

「えぇめっちゃ理不尽…」

「すいませーん注文したいんですけどー」

 

~~~15分後~~~

「しりとりもここまで続くと楽しいなこれw」

「僕は割と疲れた…」

『お待たせ致しましたー』

おぉ!なんて神々しい!

「あれ?楽羽ちゃんってそんなにパスタ好きだったっけ?」

「いや、基本的になんでも行けるけど割と前々からここに来たかったんだよねぇ1人じゃ敷居が高いし…だからありがとねカッツォ」

「!?ど、どういたしまして…(急にそんな笑顔で言うのは反則じゃないかな…)」

「?なんか言ったか?」

「いや、なんにも」『なぁんで、こんなに鋭かったりするんだよォというかなんで僕は楽羽ちゃんに照れてるんだろ?』

「まあいいや1口ちょうだい?」

「あぁいいよ?ほれ」

「!?うまっ!!じゃあこっちも食えよカッツォ!」

「あ、ほんとだ美味しい…今度からここに通おうかな?」

「クソ!金に余裕のある人間は!」

「www大丈夫だよその時はしっかり楽羽ちゃんも誘うよ」

「やった!奢りだ!」

『こいつらイチャイチャするの勘弁してくれないかなぁ』店内の皆様の心が1つになった瞬間

「さぁて腹も膨れたしそろそろいこっか!」

「そうだねぇそろそろ行こうか」




次回映画編開始!(1話か2話で終わる模様)
今回も読んでいただきありがとうございましたm(*_ _)m
今回も少し短めとなっておりますがご了承ください
さて少し考えてることがございまして、短編集なので他のキャラのも書きたいなぁと思っていまして、外道イケメンモデル(♂)と楽羽ちゃんの物語を書こうか悩んでいるのです。もし今回の感想欄で見たいという感想が多かったら書いてみます!(多分
後、こういうシチュエーションが良い!などご要望がございましたら是非Twitterの方のDMでお願い致します
と、言うわけで今回もお付き合いいただきありがとうございました!
誤字脱字などがございましたら是非教えてください!
皆様の感想が次への活力となります!皆様からの感想お待ちしております!!
それでは今回もありがとうございました!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹4

最近割と読まれていて書いてる自分が1番びっくりしてます…
皆様いつもありがとうございます!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!!!



「はぁ美味しかったなぁ…」

「ホントそれ楽羽ちゃんまた食べに来ようね?」

「おう!てかこの近くに気になるアイス屋さんがあるんだよねぇ」

「行ってもいいけどその前に映画だよ。少しでも遅れたらペンシルゴンに煽られる」

 

それはまずいな全力で避けたいところだが…アイスクリームもなぁ…

食べたいんだよなぁ…(;-ω-)

 

「なんだよその微笑ましそうな顔は!」

「なんでもないよw後でアイス奢るから早く行こ?」

「やった!行くいく!」

 

我ながら凄い現金な人間だなぁ

 

「てかさ楽羽ちゃん」

「?どしたの?」

「人から聞いた話なんだけどサバイバルガンマンやってたってほんと?」

「そうだぞー周りからはμ-skyって呼ばれてたなぁ」

「sky?なんの略なの?」

「サイレント・キル・幼女の略」

「怖っ!」

 

失礼だなぁこいつ

 

「これのせいで幼女が分からなくなり少女向けのアニメとかを見てロリコンに目覚めたやついるんだぜ?」

「テロじゃねぇか!なんて惨いことを…」

「可愛いやろ!」

「これのキャラメイクどうやったの?」

「小さい頃の私をモデルにして作ったんだよねぇ〜」

「え?そうなの?見てみたいなぁ」

「そんなに見たいの?まあいいけどさほれ

「うおっ!かわい!でも待って?こんなちっさい子に撃たれるとかガチなトラウマになるやん」

「大丈夫じゃね?もはやこんな可愛い子に撃たれるんだから本望じゃね?てか私は小さい頃は可愛いんじゃなくて小さい頃も今も可愛いんだよ!」

「大丈夫w今もしっかり可愛いよ」

!?まさか合わせて言ってくるとは…自分で言っててもなんか恥ずかしいな…

「なぁカッツォの写真レスにながしていい?」

「急になんで!?まって!はやまらないで!」

 

お、ついた時間的にもそろそろだし急いだ方がいいかもな?

「カッツォ急ぐぞ〜」

「まってさっきの話について語り合おう!ねぇ!ねえってば!」

 

~~~上映終了後~~~

「ふぅもう終わったねぇアナウンス通りだともうそろそろ舞台挨拶始まるみたいだけど?」

「てことはアイツが出てくるのかぁあいつの顔みて笑ってやろうぜ!」

「わぁ悪趣味☆楽羽ちゃんや舞台挨拶始まるまで感想話し合わない?」

「あぁいいぞ、最後凄かったよなジョンがマイケルを裏切ってメアリーと駆け落ちするところとかさ」

「楽羽ちゃんは一体なんの映画見てたの?この映画学園青春ストーリーなんだけど?」

「冗談だってwwまあ流石ペンシルゴンだな。誰よりも自然で綺麗だったな」

 

お、始まるみたいだな

『それでは皆様大きな拍手でお迎えください!主演の天音永遠さんです!!』

「よろしくおねがしま〜す♪」

数分後…

『えー皆様が揃い自己紹介も終わったところで主演の天音永遠さんに今回の感想を聞きたいと思います!』

「はい、私は今回のオファーが来た時自分の学生時代とは違うようなものだったので私の友達が今ちょうど高校生なのでその子の感じをモチーフにしてやってみました!今回は懐かしい学生気分を思い出せた楽しい撮影でした!」

『永遠さんありがとうございました、お次はなんと!サプライズのルーレットがあります!お席の番号が当たったら一緒に来た人と壇上に上がってください!天音永遠サイン入りCDを3組にプレゼントします!それではルーレットスタート!』

 

毎度思うけどドラムロールってなんか音でかいよなぁなんて思ってたら続々と当たった人達が壇上に行ってペンシルゴンからCDを貰っていた

 

「なあカッツォ君や」

「なんだい楽羽ちゃん」

「今私絶賛嫌な予感するんだけど気の所為?」

「奇遇だね僕もすごく感じてる」

 

『それでは最後の人をお願いします!お出ました天音永遠さん発表お願いします!』

「では!Iの51のペアの人お願いしまーす」

 

「ねぇねぇ楽羽ちゃんや」

「なんだいカッツォ君や」

「僕たちの列何だけっけ?」

「I列ですね」

「番号は分かるかな?」

「51と52ですね」

「まじ?」

「まじ」

「……なんで…」

「いや私はアイツが出てきた時点で察してたかなぁほら見なよアイツのニヤケ顔」

「\(^o^)/」

カッツォが壊れた…

これ早く行かないと急かされるな…しゃあない手を引っ張って行くしかねぇな

「早く行くぞー?」

「!?!?え?ちょ、まっら、楽羽ちゃん!?」

『おぉ次のペアのお2人は仲良く手を繋いでのご登場です!』

「やったね!慧!私天音さんの大ファンなんです♡」

「そうなんですか?ありがとうございます〜♪お礼にサインにちょっと手を加えちゃお〜っと♪」

「ホントですか?やったぁ!」

「(これ僕いる意味あるかな?)よかったね楽羽ちゃん( ◜ᴗ◝)」

「それではこれで終わりにしたいと思います!それでは出演者の皆さん!観客御来場の皆様ありがとうございました!」

 

~~~外にて~~~

「楽羽ちゃんテンション高かったねぇ」

「そうしなきゃ行けない雰囲気だったしそれにカッツォ君よぉこのCD見ろよ」

「?…!これは」

『2人とも仲良さそうだねぇ( ^ω^ )後で話し合おうね( ^ω^ )』

「もう諦めたわ私」

「同意、、、てかそろそろ良い時間だし帰ろっか」

「まてカッツォ君や君は約束したよな?」

「???何をかな( ̄▽ ̄;)」

「アイスクリーム行こっか( ^ω^ )」

「クソ!忘れたフリしてたのにぃ!」

 

後に財布から2000円ほど消えて( ´・ω・`)としたカッツォと満面の笑みの楽羽ちゃんがアイスを食べさせあってたとかいないとか

 

 

~~~東京某所にて~~~

「え!?メグそれホントに行ってるの!?」

「ごめん…その日法事があるの忘れてたの…だから相方の人は誰か代役立ててくれないかしら?」

「代役か…僕と一緒に戦えてああいう場でも物怖じしないゲームプレイヤー…あの子に頼むしかないな…」




~~~売店で起こった事件~~~
「流石に飲み物くらいは買っていこうよ」
「そうしよっかすいませーんMサイズ2つ下さーい」
『はい飲み物は何に致しますか?当店オススメはライオットブラッド、トゥナイト、リボルブランタン、焙煎ライオットブラッドもございます!』
「え?まって?ここ映画館だよね?」
『はい!当店では少し値段が上がってしまいますが、アクセル、タブー、ミックスも販売しております』
「まってここはなんでこんなにヤバいのしかないの?」
「は?何言ってんの合法だから大丈夫なんだよ」
『はい!合法です!』
「…コーラ2つで」
『…(・д・)チッかしこまりました』
「ねぇまって今舌打ちされなかった?されたよね?ね?」

こんなのが起きていました☆
今回も読んでいただきありがとうございました!
誤字脱字報告お待ちしております!
感想を、送っていただけると活力になります!
次回投稿は今日の午後8時から10時頃を目指しております!
ありがとうございました!!!!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹5

2桁までもう折り返しに来た!
皆様いつもありがとうございます!
皆様のおかげで猫大歓喜でございます!!
さて今回はまたもや学校回!何故か若干人気のある雑ピ登場なるか!?
またもや短いでございますが御容赦の程をよろしくお願いします


はぁまーた今週も始まったなぁまあ昨日が楽しかったし今週水曜日休校日だからゆっくり出来るか…でも水曜日特に予定ないんだよなぁ…ロックロールは今週いっぱいは臨時休業だしなぁ…(;-ω-)

 

「ら、楽羽さんおはようございます!」

「あ、レイ氏おはよぉー」

「昨日の映画は楽しめましたか?」

「うん!行きたかった所とかたくさん行けたし楽しかった!レイ氏も今度一緒に行かない?」

「ご、ご一緒させて貰えるんですか!?はい!是非行かせてもらいたいです!!」

「お、おう行こうね?」

朝からテンション高いなぁ…流石レイ氏…お、もう学校についたな

「今週いっぱいロックロール休みだから気をつけてね?」

「え?岩巻さんまたいいの見つけたんですか?」

「そうみたいだね〜なんか昔のプレミア品見つけたらしいからさ」

「そ、そうなんですか…もう着いてしまいましたね、あ学校に着く前に渡したいものがあるんですけど…」

「?どうしたの?」

「こ、このブレスレットを一緒に付けて欲しいのです!」

「え?いいの?やった!ありがとうレイ氏!というかゲームの外ではレイ氏じゃなくてレイちゃんって呼んでいい?」

「は、はい!ありがとうございます!」

 

あぁもう!レイちゃん可愛すぎるでしょ!

 

「ありがとね!レイちゃん!!大切にするからね!

ギュッ

「ひゃ、あ、あの、あえっと、くぁwせdrftgyふじこlp」

 

あ、やっばいバグった

「あの、わらひ、ちょっと急用が…」

「えっとその、おだいじにね?」

 

その日斎賀玲は40.5度の高熱をだし学校を休んだ

 

「レイちゃん大丈夫かな?…まあ大丈夫だよ!おはよー」

 

「陽務!やっと来たか!」

「なんだよ朝からテンション高ぇな、そんなにピアス穴拡張されたいのか?」

「なんで初手からそんな酷いことしようとするの!?じゃなくて!昨日一緒に居た綺麗な人は誰なんだ!」

「昨日?あぁアイツか…アイツ男ぞ?」

「え?あの人男なの?まじ?だとしたら昨日デートしてたの?」

『ガタガタっ!』

なんかなんでみんな静かになったの?怖っ!

「デートじゃねーし私のゲーム仲間だってのチケット貰う時にたまたま隣にいたから一緒に行っただけだよ」

「ほんとか!?ほんとなのか!ほんとうなんだよな!?その返答により俺たちの命が危ないんだ!」

「なんでだよ!なんで私が男友達と出かけるとお前ら死にかけるんだよ!」

「言えねぇよ!」

「なんでだよ!」

「お願いだ!彼氏を作らないでくれ!」

「なんでだよ!?おいこら掴むな!大丈夫!今は彼氏なんて興味無いからァ!」

「ほんとだな!ホントなんだな!」

「イヤァァァァァァァ」

 

~~~5分後~~~

「さあ裁判を始めよう。言い訳はあるかい雑ピ軍曹」

「勘弁してください陽務裁判長」

「罪状はハイテンションに女子高生の体をつかみ至近距離から大声などを出しさりげなく女性の大切なものを触った罪だ」

「大切なものって最後手を離す時に手がたまたま胸に当たっただけだろ!」

「いや割と胸に関してはどうでもいいんだが」

『どうでもいいんだ…』

「私の楽しみにしてたシュークリームを良くも落としてくれたな!私はこれを重罪と考えピアス穴拡張の刑及び昼休みポエム朗読の刑に処すべきだと考えているが皆はどう思う」

『賛成』

「執行」

「今回は弁護人すらいないの!?嘘だ!やめろ!嫌だァ!」

 

ふぅ今日もいい天気だ

お?メッセージ?

 

オイカッツォ:楽羽ちゃん!急で申し訳ないんだが水曜日空いてないか!?

 

サンラク:お前がプライベートの時にこっちの垢に連絡するあたりゲーム関連か

 

オイカッツォ:…空いているか?

 

サンラク:まあ休校日で暇ではあるな

 

オイカッツォ:交通費とか出すし美味しいお店に連れて行ってあげるから顔隠しとしてゲームイベントに出てくれない?

 

サンラク:えー、なんのゲーム?

 

オイカッツォ:GH:Cの特別試合

 

サンラク:どんな感じ?

 

オイカッツォ:色々なプレイヤー参加する特殊マッチで5人でのバトルロワイヤル式になってて最後に残った人達でトーナメントになるかな

 

サンラク:それならいいけどさ…

 

オイカッツォ:ほんと!?やった!なら大会が9時半から始まるから8時までにテレビユーガッタに来てくれる?

 

サンラク:!?何また放送されるの!?今回何するわけさ!

 

オイカッツォ:コメンテーター兼プレイヤーってとこなんだけど本来の相方のメグが法事があったみたいで来れなくてさ…

 

サンラク:それはしゃあないな、わかった。そろそろ授業だからまた後で

 

オイカッツォ:ありがとね!よろしく!!

 

ふぅ終わったかすぐに予定埋まったなさて授業に集中しよう!横に倒れている福耳は見なかった事にして!

 

放課後家に帰ると笑顔の瑠美に土曜日丸々空けといてねと言われた…

なんでだろう嫌な予感がする…

 

私は気づかなかった…外道文房具から貰ったサイン入りCDに書かれていた言葉を…




今回も終わりました危なかったァ!
実は色々ありすぎて予定時間内に上げれるかギリギリでした…
今回も駄作にお付き合いいただきありがとうございました
誤字脱字報告お待ちしております!
次回大会編!確実に1話で終わる気がする…
明日は諸事情により1話だけしか投稿出来ない可能性がありますごめんなさいm(*_ _)m
皆様の感想が私の次の小説への活力となりますのでお待ちしております!!
今回もありがとうございました!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹6

遂に来てしまったTVユーガッタ!

2回目にして慣れた自分が怖いなぁ…

てか顔に仮面被ってる人をスルーってそれでもいいのか警備員!

うわぁ着いちゃったまーた"顔隠し様"って書いてある…

うわぁまーたライオットブラッドおいてある…

まじでガトリングドラム社は気のせいか知らないけど若干外堀埋めてきてない?

 

カッツォ:そろそろ着いた?

 

うおっビックリしたタイミングいいなぁ

流石リアルギャルゲー主人公

 

サンラク:うん着いたぞよ〜、てか部屋にまたライオットブラッド置いてあるんだが?

 

カッツォ:飲めってことじゃない?

 

サンラク:今はいいかな!せめて後で…

 

カッツォ:場所とか案内するから今から行っても良い?

 

サンラク:ああいいぞ〜

 

~~~5分後~~~

トントン

来たか「どーぞー」

「お邪魔しマースっと、大丈夫?緊張とかしてる?」

「いや、前回ので割と慣れたからなぁ…てか見てくれよこれ!

「?なにそのマスク?」

「GGCで手に入れたマスクでさ!表情を絵文字として表示できる優れものなんだよ!」

 

カッツォにこのマスクの素晴らしさを語っているとアイツは事もあろうか顔を背けてやがる!

 

「へいへいカッツォ君よぉ、自分から説明求めておいたくせして、顔を背けて話を聞かないってどういう了見だい( ^ω^ )」

「近い近い近い!距離感バグってるよ!」

「てかまてお前なんか顔赤くないか?熱か?無理すんなよ?」

「だぁぁもう!大丈夫だよ!早く行くよ!」

???意味がわからないが元気そうだしいっか!

「すまん先行っててくれない?用意するものがあるんだよね」

「わかったけど早く来いよ?」

さーて秘密兵器でも作りますかねぇ( ^ω^ )

 

~~~10分後~~~

「さーて!今回も始まりました!みなさーん見えてます?チャンネルそのまま!テレビユーガッタから愛をこめて!笹原エイトのチャンネルエイト始まるよ!今回はコメンテーター兼プレイヤーとして魚臣慧さんとスペシャルゲストのお2人に起こしいただいてます!どうぞ!!」

 

「どーもー、ご紹介に預かりました魚臣でーすじゃなくてエイトちゃんゲストの1人は俺が連れてきたけどもう1人誰なの?」

 

「それはお楽しみです!魚臣さん側のゲストさん!顔隠しさんです!」

 

「どうも〜顔隠しです」

 

「お久しぶりですね!今回のイベント緊張されてますか?」

 

「お久しぶりですm(*_ _)m前回と引き続き楽しみにしてたので少しだけ緊張してますねw今回もガトリングドラム社よりライオットブラッドを貰っています!皆さん飲んでねー」

 

「そろそろエイトちゃんもう一人のゲスト呼んだら?」

 

「それもそうですねぇ。ではスペシャルゲスト!今ティーンで話題の人気モデル!天音永遠さんです!!」

 

「( 'ω')ふぁっ」

「۳( ̥O▵O ̥)!!」

 

「みんな元気にしてるかな!みんなの天音永遠さんの登場だよ!」

 

「はい!それでは揃いましたのでゲームスタートです!」

 

~~~チャットでの会話~~~

 

サンラク:おい!カッツォ!どういうことだ!

 

オイカッツォ:俺も今知ったんだよ!どういうこと!?

 

ペンシルゴン:いやね?たまたま面白い話を聞き付けたしエイトちゃん脅し…お願いしてプロデューサーの方にお願いしてもらったのさ!

 

サンラク:今絶対脅したって言ったよ

 

ペンシルゴン:ほぉそんなにモデルの仕事したいと?

 

サンラク:辞めてくんない?瑠美が暴走する!

 

カッツォ:俺はちょっと見てみたいかも…

 

ペンシルゴン:ほら楽羽ちゃんカッツォ君もこういってる事だしさ!

 

サンラク:ヤダよ!せめてお前ら2人も一緒なら考えてやる。てかカッツォ俺たちもそろそろ試合だぞ!

 

カッツォ:そうだねサクサクッと敵を倒しますかねぇ

 

 

~~~2時間後~~~

 

「今!顔隠し選手が最後の一撃を決め決勝戦へと駒を進めました!偶然にも決勝戦はゲストのお2人になりました!お2人は相手をどのように分析しますか?」

 

「はい、顔隠し選手はトリッキーな動きが多いのでカウンターなどを決めて行きたいかなと思っております」

 

「私は魚臣さんは基本的に受け重視の総受けカウンター野郎なので手数を多めに魔境スレに色々と流していきたいと考えています」

 

「おいコラちょっと待て今なんt「それでは決勝戦の準備お願いします!」最近エイトちゃん強くなったね…」

 

じゃあ、こいつを飲んでからっと…

 

「?顔隠しさん何飲んだの?」

 

「シルヴィアと戦った時に飲んだ決戦仕様のライオットブラッド」

 

「はあ!?ガチじゃん!」

 

「当たり前だろお前の前では出し惜しみはしない!」

 

「なら俺も全力で行かせてもらうぞ!」

 

~~~20分後~~~

『天音さんはこの戦況をどうみますか?』

 

『私はそこまで詳しく言えないのですが、先程から顔隠し選手が防戦一方となり得意の機動力による攻撃などが仕掛けられていませんが私には虎視眈々と反撃の機会を伺っているようにも見えますね』

 

『おぉ!予想以上の返答をありがとうございます!と、急に顔隠し選手急に高層ビルへ逃げました!』

 

「どうした!顔隠し!!逃げてばっかじゃ決まらないぜ!」

 

「ほざいてろ!そんなに決めて欲しけりゃやってやる!擬似ウルト!」

 

『おっと!高層ビルから魚臣選手を掴んだ顔隠し選手が地面に叩きつけた!』

 

「くっそダメージが…!」

 

「オラオラどうした!さっきまでの威勢はどこいったのかな???逃げてばっかじゃ決まらないんだよ???」

 

「くっそ腹立つ!決めてやる!」

 

「正義の拳に沈め!」

 

「顔隠し君のキャラヴィランですが!?」

 

「お前は勝てば官軍という言葉を知らないのかね?」

 

『おっっと両者殴り合いを始めました!もはや早く残りのHPを削り切るかと、しているようです!』

 

『これは魚臣さんも顔隠しさんも両者攻撃力がほとんど変わらなからどれだけ素早く相手にダメージを与えるかが重要ですね』

 

『おっっっっと!両選手クロスカウンターを決めたァァァァ!そして2人ともHPバー全損!!これは公平なジャッジにより勝敗が決まります!』

 

WINNER顔隠し!!!!

 

 

『決まりました!判定は顔隠し選手の勝利です!では今回のイベントは顔隠し選手の優勝で幕を閉じます!天音さんはどう思いましたか?』

 

『今回の勝負は最後の最後に幸運の女神…いやカフェインの神が顔隠し選手に微笑んだのでしょう。それが微笑まれなかったのが魚臣選手の敗因でしょうね』

 

『カフェインの神とかいう割と邪神っぽい神様は無視してお二人様最高の勝負をありがとうございました!それでは視聴者の皆さんありがとうございましたm(*-ω-)m次の動画で会いましょう!ヽ(・∀・)バイバーイ』

 

 

~~~控え室にて~~~

 

うわっ夏にVRセットやったせいで汗酷いな…さすがに上だけ着替えるべきだなこりゃ…、( )))))ゴソゴソ

 

「やぁ、楽羽ちゃんお疲れ様この後ペンシルゴンと3人でご飯に行こうって話g…」

 

『…………』

 

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?』

 

「出ていけ!!」

 

「ごめんなさいぃぃ!!!」

 

その後顔を赤く腫れた魚臣慧が天音永遠に煽られていたという…




今回はギリギリだったのでガチの駄作になっておりますごめんなさいぃぃ
次の第7話では学校回と、休日回(未定)の予定です!
お付き合いいただきありがとうございましたm(*_ _)m
誤字脱字、間違いなどがあったらどしどしお知らせください!
皆様からの感想を待ってます!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹7

今回は学校回となります!
センスの欠片もない駄作小説ですが、お付き合いの程をよろしくお願いします


昨日は散々だったなぁ…折角優勝して賞金とか手に入ったのにまさか最後の最後で、カッツォに着替えを覗かれるとは…

「賞金も手に入った事だしそろそろ夏物の服買いたいなぁ…そう言えば瑠美に日曜日は開けておくように言われたような…ならペンシルゴンに土曜日に頼んで買い物に付き合って貰って選んで貰おうかなぁ…」

 

お、教室に着いたか

「お、陽務さんおはよー」

「おはよう暁ハート先生、今日のポエムは順調かい?」

 

うぉ!すげぇ綺麗に膝から崩れ落ちたなぁ

 

『すげぇな流石陽務さん雑ピの対処法を熟知しているな!』

『流石お姉様!今日も麗しいですわ!』

 

おいちょっと待て今なんか変なやついなかったか?

 

「今なら何にもしないから今お姉様と言ったやつ出てこ〜い」

 

『……………………』

 

このクラスは謎の闇に包まれている…!

 

「はぁしょうがない、異端審問会の皆よ軍曹を処刑せよ」

 

『ハッ!了解しました総隊長殿!』

 

「なんでだ!?今回はもはや何もしていない!何故だァァァァ!!」

 

ふぅ我が軍隊も統率が上手くいくようになっているな!我が守備に一切の隙なし!

さぁて今日も1日頑張るかなぁ…

 

~~~放課後~~~

「楽羽さん!少しよろしいですか?」

「あ、レイちゃんやっほーどしたの?」

「ほみゅッッッ」

(あの天真爛漫な笑顔癒される…)クラスの心が1つになった瞬間

「あ、斎賀さんこんにちはー今日は何しに来たの?」

「あ、暁ハート先生こんにちは毎日ご苦労さまです」

 

『すげぇめっちゃナチュラルに心を抉った!』クラスの心が1つに…以下略

 

「でレイちゃん何しに来たの?何かあったの?」

 

「いえ、今度一緒にゲームをしたいので面白いゲームを教えて欲しいなぁと思いまして…」

 

「うーん今のところこれと言ってオススメ出来るのがないんだよねぇ」

 

「…そうですか( ´・ω・`)」

 

「だからさ、今度一緒にロックロールにゲームを見に行かないかな?」

 

「ほんとですか!?なら今週末あたりでも…」

 

「ごめんね今週は空いてないから今度予定合わせて行こ?」

 

「( ´・ω・`)」

 

「大丈夫?斎賀さん??」

…ニヤッ

 

「おいおい暁ハート先生よぉなーに私の大親友のレイちゃんをしょんぼりさせているのかぁい( ^ω^ )」

 

「ハッ!嫌な予感がする…戦略的撤退!」

 

「皆の者!戦術的確保ォ!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』

 

「さぁ魔女裁判を始めよう処刑に賛成の者よ手を挙げよ!」

 

『サッ!』クラスの心が…以下略

 

「嫌だ!こんな理不尽なのは!嫌だァァァ!」

 

ふぅ処刑も済んだことだしアイツに連絡するかねぇ…

 

楽羽:ペンシルゴンちょっといいか?

 

天音永遠:やっほー楽羽ちゃんどうしたの?プライベート垢に、珍しいねぇ、てか永遠でいいんだよ?

 

楽羽:わかった永遠って呼ぶよ。本題に入るんだけど、今週の土曜日って空いてないかな?

 

天音永遠:一応空いてるけどどうしたの?

 

楽羽:いやさ、この間優勝して賞金手に入ったからさそろそろ夏物の服欲しいんだけど自分じゃよく分からないから永遠に手伝って欲しくてさいいかな?

 

天音永遠:なぁんだそんなことかぁ。それくらいいいよォ少し聞きたいこともあるしねぇ、てかちょうど土曜日のお昼頃カッツォ君が雑談配信するって知ってた?

 

楽羽:そうなの?なら一緒に見てみない?

 

天音永遠:おっ!いいねぇそれぇそうしよっか

 

楽羽:ところでさ映画に行った時の面白い写真いる?

 

天音永遠:いる!

こいつ返信無駄に早かったな…

楽羽:これだよ〜

 

天音永遠:(´^ω^`)ブッフォオオオオオwwwこれは向こう3ヶ月はイジれる!

 

楽羽:てか私も聞きたいんだけどさ、なんでレイ氏が私と話してるとみんな生暖かい目で見てくるの?

 

天音永遠:あ、ごめん私ちょっと仕事入るからまた後でね!

 

楽羽:おいコラ逃げんなぁ!

 

ちっ逃げられたか…まあいい土曜日に聞けば…

とりあえず瑠美にかるーく服選んでもらいますかねぇ…




今回は更新遅れて申し訳ございません!
最近学校が始まったので投稿頻度が1日1話になると思われます…ごめんなさい
今回は短くなってしまいましたが、次回はもっと短くなると思われます…ごめんなさいm(*_ _)m
前回とある方から御指摘頂いた間違いは早急に訂正致しましたありがとうございます!
誤字脱字や誤りがあった場合は感想欄にて送ってくださればすぐに直します!
皆様からの感想を心待ちにしております!
それでは!


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ゲーマーの恋 楽羽×鰹8

今回は遂に!人気モデル天音永遠と、楽羽ちゃんのデート回です!
あれ?この小説楽羽ちゃんと鰹の小説だったような?
まあ細かいことは気にせず楽しんでください!


 

もう土曜日になったなぁ…なんか今日は永遠が迎えに来てくれるらしいし瑠美に着替えお願いしようかなぁ

 

「瑠美ぃお願いがあるんだけど〜」

 

「あ、おはようお姉ちゃんどしたの?」

 

「いやね?この後少ししたら永遠と買い物行くから服とかお願いしていい?」

 

「くぁw背drftgyふじこlp;@:「」」

やばい…壊れた…どうしたもんかねぇ

~~~5分後~~~

「はっ!なんで急にこんなことに!?事情説明はよ!」

 

「うおっ!?急に復活すんなよ心臓に悪い…」

 

「事情説明はよぉ!」

 

「まあ一昨日服買いたいから付き合って?ってお願いしたらいいよって言ってくれたのさ」

 

「はぁ…そっか…もういいや…で、いつ頃に家出るの?」

 

「永遠の言ってた時間は大体30分後位にここに迎えに来てくれるんだってさw」

 

「急だなぁ!ほんとに!なんでお姉ちゃんはこんなに急に言うのさ!もう!髪もボサボサだしパジャマのまんまだし!ほら!すぐ座る!まずは寝癖から!」

 

~~~15分後~~~

「ギリギリ完成した…よく頑張った私…」

 

「おぉありがとちゃん瑠美」

 

「d(˙꒳˙* )お土産よろ…」

 

「何がいいの?」

 

「永遠様の写真がほしい……(o_ _)o パタッ」

 

やっぱりこいつ邪教徒だなぁ…

?メールが来たかな?

 

永遠:そろそろ着くよー

楽羽:りょーかーい外で待ってるよ

永遠:分かったよん〜

 

もう着くのかぁなら出よっと

ガチャ

「あ、おはよう楽羽ちゃん」

 

「おはよう永遠ところで聞きたいんだけど、なんで教えたことの無い私の家が分かるの?」

 

「…楽羽ちゃん今日は一段と可愛いね瑠美ちゃんにやって貰ったの?」

 

「おうコラ誤魔化し方が適当すぎんだろうが、せめてもっとマトモな言い訳考えてこいや」

 

「(ノ≧ڡ≦)☆てかそんなに重要なこと?」

 

「そりゃそうだろ!お前にバレるとか変なのを送り付けそうだしさ」

 

「なんでそんなに信頼度低いわけ!?」

 

「自分の胸に手を当ててよく考えるんだ」

 

「うーん思い当たる節が8、9個くらいしか思い当たらない…」

 

「割とあるじゃねえか多分その中の一つだよ」

 

「この中で一番でかいのは前のオフ会の時に楽羽ちゃんのジンジャーエールにレモン果汁9個分入れるように店員さんにお願いしたことかな?」

 

「あんなにすっぱかったのお前のせいだったんかい!くっそカッツォのせいかと思って魔境スレに写真あげちゃった…」

 

「すっごいとばっちりうけちゃってんじゃぁ〜んかわいそぉ((´∀`*))ヶラヶラ」

その割にはくっそ笑顔だな…やっぱり外道じゃねぇか

 

「そろそろ出発しようかねぇ」

 

「今日はどこに行くんだ?」

 

「若者!女の子の聖地!渋谷に行くのさ!」

 

「はぁ!?マジで言ってんの?大丈夫かな?ドレスコード的に」

 

「楽羽ちゃんは渋谷をなんだと思ってるの?」

 

「リア充の聖地」

 

「正解」

 

「帰っていい?」

 

「だ〜め❤」

 

「( ॑꒳ ॑ )デスヨネ」

 

~~~30分後~~~

 

「着きました!若者の聖地!渋谷ァ!」

 

「うわぁ人が多いなぁ…キラキラしてるぅ」

生気がァ奪われるぅ

 

「じゃあそろそろ行こっか!( ^ω^ )」

 

「まって!あと少し待って!心の準備がぁぁぁ!」

待ってくれぇぇぇぇぇ

 

~~~3時間後~~~

 

_:(´ω`」 ∠):_

 

「あはははははは!楽羽ちゃんめっちゃグダってしてるぅ!」

 

「服はありがたいけどまじ覚えてろ…」

天音永遠のネームパワーで安く似合う服を買うことが出来たのだがずっと着せ替え人形にされていたせいでもう疲れた…

 

「そろそろカッツォ君の放送時間だから見よっか」

 

「そうだね見してくれる?」

 

『はーい残念ながら始まってしまいました魚臣慧の質問コーナー』

『このコーナーでは100問の質問を適当に見て適当に答えていくコーナーでーす』

『どうせ魔境からの質問が多そうなので感情が死滅してまーす』

 

~~~15分後~~~

『次は25問目の質問でーす。好きなタイプ?珍しくまともだなぁ。そうだなぁ、ある程度元気があってゲームが得意で趣味に共感してくれる人かな?』

『次は26問目の質問ですねぇ。えーと?顔隠しさんとなら付き合うことは出来ますか?それはねぇ、うん付き合えるなら付き合いたいかなぁ、趣味は同じで面白いし一緒にいて飽きることがないしねぇ』

『答えてくれてありがとうございましたBy鉛筆騎士』

『!?ちょっとまって!鉛筆騎士さん!もしかしてあの子も見てるの…?』

『YES❤』

『ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

 

「ちょっと永遠!何聞いてるのさ!」

 

「えぇ特に何もぉ?(·∀·)ニヤニヤ」

 

「ちょ!どうするのさ!放送事故だよ!?うわぁぁぁ、どうしたらいいんだ…これから顔合わせる時どんな顔をすればいいのさぁ…」

顔が赤いのが自分でもわかる…あぁもう!

 

~~~魚臣side~~~

放送終了後

「うわぁぁぁ見られてたとかありえない!油断した!ほんとに油断した!あぁもう!どうしよう…次会った時どんな顔して会えばいいんだ…」

 

 

『なにがあってもペンシルゴンを許さない!』




やっと完了しました…
次の投稿は、楽羽×鰹ではありません!事前にTwitterにてアンケートを、取っていまして次は楽永に決まりました!
ゲーマーの恋は一旦休止し、男子高校生とモデルというシリーズを始めます!乞うご期待!
誤字脱字、ミスがございましたら送ってください!よろしくお願いします!


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男子高校生とモデル 楽郎×永遠

今回は楽羽×鰹ではなく、Twitterにてアンケートをとった際最も票が多かった楽郎君と永遠ちゃんの、物語です!
楽羽×鰹を楽しみにしていた人はごめんなさいm(*_ _)m
次の楽羽×鰹は少し先になってしまいます
ですが、今回の投稿はいつもより頑張って投稿していきますのでよろしくお願いします!
あ、あとシリアスが多めですごめんなさいm(*_ _)m


 

「はい!カットォ!これにて本日の撮影は終わりになります!皆さんお疲れ様でした!」

 

『お疲れ様でしたぁ』

 

ふぅ、やっと終わった……私の名前は天音永遠、人気モデルをやっていて、ゲームでは鉛筆騎士や、アーサーペンシルゴンと名乗って遊んでいる。普段は自分の性格を隠し、ゲーム内で解放していてストレス発散等をしているおかげか、ゲーム内では外道と知られ、現実世界では裏表のない、屈託の無い性格の持ち主と思われている。

周りからはあまり悩みが無いと思われがちだがそうでも無い。ゲーム世界なら周りを使えばどうとでもなるが、現実世界だとそうはいかない、現に今の時代もそうだ

 

「やぁ、お疲れ永遠ちゃん今日も可愛かったねぇ」

 

そう、今の私の悩みの種が今話しかけてきた毒島康雄

彼は大手企業のプロデューサーで、社長の息子であり、仕事の才能もあるという人間だ、しかし黒い噂が絶えなくヤクザとも繋がっていて若いモデルやアイドルなどに手を出しては権力で揉み消していると噂が絶えない男である

 

「今日は暇?もし予定が無いようなら2人で呑みにでも行かない?」

 

「ごめんなさい今日はちょっと予定がありまして…」

 

「えー前回もそうやって言ってたジャーンもしかして俺と呑むのが嫌とか?」

 

「いえいえ、そういう訳ではなく私自身が酒癖が良くなく、あまり人と飲めないんですよ…ごめんなさい」

 

「大丈夫だよぉ2人なら迷惑ってこともないしさぁ、ね?だから飲みにいかない?」

 

「ごめんなさいまた今度お願いします、失礼します」

 

「あ、ちょっと待ってよ〜永遠ちゃーん」

 

やっと逃げきれたかなぁ…あの人しつこいし何故か1ヶ月くらい仕事がほとんど一緒ってなんなの?絶対圧力かなにか掛けてるでしょ…

 

「明日は久しぶりのオフだしゆっくり実家の近くでも散策しますかねぇ…」

 

~~~次の日~~~

 

「ふぅやっぱりあんまり変わらないなぁ…」

 

もう1時過ぎかぁ…久々の散策は楽しかったけど流石にちょっとお腹すいてきたなぁ 久々にラーメンでも行きますか!

 

「いらっしゃっせぇ!おひとり様で?」

 

「はーい!空いてますか?」

 

「空いてはいますが、今大変混みあっておりまして、もしかしたら相席をお願いする可能性も、ありますがよろしいでしょうか?」

 

「大丈夫ですよ〜注文が、味噌ラーメンの大盛り麺硬め油ニンニクマシマシチャーシューコーン煮卵トッピングで〜」

 

「あいよぉ!」

 

~~~2分後~~~

 

『やっほーおっちゃん!今空いてるかな?』

 

『おう、坊主最近来ないから別のとこに浮気してんのかと思ったぜ、相席になるけどいいか?』

 

『あぁ構わないぜ?』

 

『おうならちょっと待ってろ』

 

「お客様相席をよろしいでしょうか?」

 

「構いませんよォ」

 

「ありがとうございます!コチラになりますお客様〜」

 

「失礼しまs…ペンシルゴン?」

 

「え!?サンラク君!?なんでここに!?」

 

「いや俺はここが地元だし、おっちゃん味噌ラーメンの大盛り麺硬め油ニンニクマシマシチャーシューコーン煮卵トッピングよろしく〜」

 

「私と同じで注文しやがった…」

 

「まじかwww」

 

サンラク君は割と悩み無さそうだしいいなぁ誰も私の悩み気がついてくれないしなぁ…

 

「ところでさペンシルゴンや」

 

「なんだぁい」

 

「なんでそんなしんどそうな顔してんの?なんか悩みでもあるのか?」

 

「え?そんなに分かりやすく顔に出てたかな私?」

 

「いや、出てはなかったけどなんか思い詰めた様な顔してたから」

 

「…そっかぁならお姉さんの話を少しだけ聞いてくれるかな?」

 

「やだ」

 

「は!?これ今絶対聞く流れだったでしょ!?さすがに酷すぎませんかねぇ!?」

 

「そんな真剣な話するならもっと静かな方が良いだろ?先に飯だ飯そろそろ来るぞ」

 

「納得いかない…」

 

~~~30分後~~~

 

「どうだペンシルゴン美味かったろ?」

 

「ホントそうだねぇ久々に食べるラーメンは格別だったなぁ」

 

「そんじゃうちに行くか」

 

「ほわぁ!?は、え?うーん?は?ちょっと待って?どうゆうこと?」

 

「おーペンシルゴンが驚いてんのを見るのは久しぶりで面白いなwwww」

 

「いやどうでもいいから!?なんで急にサンラク君の家に行くことになってるのさ!?」

 

「いや割と重要そうだしどこか近くで落ち着けて静かなところって言ったらうちくらいしか思いつかなかったんだよしょうがないね」

 

「はぁ、サンラク君はモデルを家に連れ込んで万が一にでも写真撮られたらどうなるかわかってんの?」

 

「別に俺らはそういう関係でもないし大丈夫だよ、それくらい信頼しろ」

 

「りょーかい案内よろしくね」

 

「はいよぉ」

 

~~~15分後~~~

「うーわほんとにウチから近いんだねサンラク君家」

 

「?そうなのか?お前の家はここからどれくらい?」

 

「大体30分くらいかな?」

 

「近すぎやろ!今度菓子折りもって行ってこよ…」

 

「別に行ってもいいけどその話聞いたらどうなるか分かってるよね?」

 

「社会的に殺されそうだからやめとこっと、じゃいらっしゃいませぇー」

 

「お兄ちゃん誰か来たの?」

 

「あ、初めまして?瑠美ちゃん」

 

「キュー、バタン」

 

「あぁだろうと思った…」

 

「え?なんで?最早訳が分からないよ…」

 

「前にも説明した通りお前のファンでさ倒れるか発狂するかの2択だったんだよねぇ運んどくから少し待っといてくれや」

 

「りょ、了解…」

 

『うーんゲーム仲間だとはいえ男の人の家にプライベートで来たのいつだっけ?謎の緊張感がムズムズするなぁ』

 

「おーいこっちは大丈夫だからそろそろ部屋に行くぞー」

 

「りょ〜か〜い」

 

「お前がそうなるのは珍しいから今のうちに全部吐き出しとけ」

 

「サンラク君、ごめんねそしてありがとう。それじゃぁ私の最近の悩みを聞いてくれるかな?」

 

~~~30分後~~~

 

「って事が1ヶ月くらい続いてどこで手に入れたのかプライベートアカウントにまで連絡してきてるんだよね…」

 

「うーんこれはちょっと不味いやつかもな…とりあえず俺の説明する手順通りに動いてもらえるか?」

 

「わかったやってみる」

 

~~~更に15分後~~~

 

「了解これでどうにかなるかな?」

 

「まあこっちも動いてみるからさ。また近いうちに話をしよう」

 

「うん、なら4日後辺りはどう?」

 

「ちょうど空いてるからその日にしよう」

 

「ねぇサンラク君」

 

「?どうしたよペンシルゴン」

 

「なんでサンラク君は私を助けてくれるの?いつも嫌がらせしかしてないのに」

 

「まぁな、お前からの嫌がらせは高頻度でイラつくけど自分の身内が迷惑を被ってんだやり返してやるのが礼儀ってもんだろ」

 

『あぁもうなんでそんなにカッコイイことを言うのかなぁ君は…不覚にもドキッとしちゃったじゃないか…よし!私もへこたれてる場合じゃないな!』

 

「ありがとうサンラク君、君のおかげで元気が出たよ!とりあえず手筈通りに動くよ」

 

「やっと笑顔が戻ってきたみたいだな」

 

「そう?まぁいいかねぇ、そうだサンラク君や、プライベートの時くらいは永遠って呼んでよ」

 

「りょーかいならそっちも楽郎って呼んでくれ」

 

「分かったよんとりあえず4日後にまた」

 

「おう4日後に」

 

 

~~~???side~~~

 

「クソ!なんであの女は僕の物にならないんだよ!折角会社とかにも手を回してんのによ!まだアレを使うには早いな…さて次はどうするか…」




駄作を呼んで頂きありがとうございました!
今回は投稿遅れてごめんなさい!
次回は早めに出します!
誤字脱字、間違い報告よろしくです!
感想どしどしおまちしております!


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男子高校生とモデル 楽郎×永遠2

今回も永遠視点が多めとなっております
駄作ですがお付き合いの程をよろしくお願いします
てかまじ投稿遅くなってごめんなさい!


「よし!今日も仕事頑張りますか!」

 

今日からは楽郎君に言われた通りに動いてみるかなぁ…

 

「おはようございま〜っす」

 

「天音さんおはよう、あれ?なんかいつもより機嫌が良さそうだね、昨日何かあったの?」

 

「およ?そんなに顔に出てかな?うーん緩みすぎたのかな?引き締めなければなぁ…」

 

「お、永遠ちゃんおはよー今日も一段と可愛いねぇ」

 

「プロデューサーおはようございます、私準備があるので失礼します。」

 

「えーちょっと待ってよー今日撮影終わった後飲みに行こーよー」

 

「ごめんなさい、この間も説明した様に私はプライベートで2人で飲みに行くなどはあまりしない様にしているので」

 

「なら今回の撮影メンバーを誘うからさどうよ」

 

これは多分逃げれないな…

「わかりました、でも予定があるので1時間ほどしかいられないですがそれでもよろしければ」

 

「決定ね!みんなを誘っとくから〜」

 

はぁ、一応楽郎君に連絡して迎えに来て貰えないか頼んどくかな…

 

~~~5時間後~~~

 

「お疲れ様でした!では居酒屋に移動しましょう!!」

 

『おぉぉぉ!』

 

「はぁ、しんどいなぁ」

 

「永遠ちゃんは俺の横ね〜」

なんで私か強制的にお前の横なんだよ、、、!

「分かりましたー(諦)」

 

~~~50分後~~~

「でさでさ永遠ちゃんこの時の買い物があったおかげで…」

 

「(なんで私がお前の彼女遍歴を聞かなきゃいけないんだよ!)そうなんですか?すっごいモテるじゃないですか!」

 

「いやぁ照れるなぁどうかな?永遠ちゃんも俺の毒牙にかかってみない?」

自分で毒牙って言ってるじゃん…てかさりげなく腰を抱くのをやめて欲しい

「すみませ〜ん、私はまだ仕事とかを楽しみたいのでそういうことは考えてないんですよォ、っともう時間かぁ楽しい時間をありがとうございました。そろそろ私は帰りますね?」

 

「えーもうちょっと飲んでこうよ〜」

 

「すいません、友達に迎え来てもらってるんで行かなきゃなんですよぉ」

 

「そんなのどうだっていいじゃんかさ〜なんだったら連れてきて一緒に飲めばいいよぉ、まあその子が余程嫌がれば帰ってもいいけどさ」

 

「はぁわかりました、、なら少しお待ちください」

『楽郎君さっき呼んだのに申し訳ないんだけどさ今から言う居酒屋に来てくれない?』

 

~~~15分後~~~

「あ、いたいたどうしたんた?」

 

「やっと来たね楽郎くぅん待ちわびたよ!」

 

「彼が永遠ちゃんのお迎え?未成年っぽく見えるけど…?」

 

「あぁ俺は未成年ッスよ。永遠とは昔っからの仲で家も近いし良くゲームとかしてたんすよ、永遠が引越しして一人暮らしするまでは一緒だったけどそれでも一緒にゲームをやっててこの間久々に来たから悩み相談聞いてたんすよ」

 

「へぇ、そんなに仲が良いんだ」

 

「貴方があの毒島プロデューサーですよね?貴方の噂はかねがね」

 

「おぉ!俺のことも言ってたのかな?」

 

「はい、永遠が珍しく完璧な人間と言ってたので驚きましたよ」

 

「いやいや照れるなぁ」

 

「俺もそんな恵まれた人間がいるのかと感心して今見たらまんま話通りって感じですねぇ」

 

「いやぁホントに照れるなぁ!」

 

『すげぇ皮肉言ってるのに全然気づいてないなぁてか楽郎君分かりやすスギィ』

 

「とりあえず永遠は連れて帰るんで、それでは」

 

「えー待ってよ、子供の君には分からないだろうけどこれは大人の付き合いなんだから1人だけが帰るとかは出来ないんだよ。だから諦めて一人で帰ってくんない?」

 

「あれ?おかしいなぁ永遠はなんどもしつこく誘われるから行って、それも1時間ほどしか居られないと言っていると聞いたのですが?」

 

「それを言われると痛いしなぁじゃあプロデューサー権限で残るように!」

 

「それ職権乱用及びパワハラですよね?それに永遠はアルコールを飲むのが苦手と言っていたのにそれでも残らせて飲ませようとするのはアルハラですよね?」

 

「い、いやそれは…」

 

「反論がないならいいですよね?行くぞ永遠」

 

「え?あ、うん。失礼しまーす」

 

~~~5分後~~~

 

「あはははははははははほんっとに最高だよ楽郎君!!!」

 

「そんなに笑うとこか?」

 

「そうだよぉwwwアイツは実力も権力も強いからねぇ」

 

「てか調べて見てわかったんだがアイツの噂ほとんど真実みたいだぞ」

 

「そうなの!?てか、なんで知ってるの?」

 

「カッツォに協力してもらって調べてもらってた」

 

「そうなの?で、代償は?」

 

「今度の大会参加」

 

「p(´∇`)q ファイトォ~♪」

 

「おう、てかこのまま俺の家に行くぞ」

 

「りょーかい」

 

~~~20分後~~~

 

「我が家へ到着!」

 

「Hey永遠ちゃんやここはお前の家ではなく陽務家なのですが?」

 

「楽郎君は私のモノ!」

 

「言い方がおかしいだろ」

 

「まあいいや早く上がって」

 

「俺の家なんですが?」

 

「いーのいーの 」

 

「はぁなら話をするかな」

 

「その前に楽郎君」

 

「?」

 

「今日は色々ありがとう」

 

「特に何もしてないぞ?迎え程度だろ」

 

「それでもだよ。充分かっこよかったよ」

 

私はもうそろそろ認めなければならないのかもしれない

 

「そうか?ならよかった。」

 

7歳も年の差があって相手はまだ普通の高校生だけど

 

「しっかりとカッツォにも感謝しとけよな」

 

私は自分の心に正直になり始めなきゃ

 

「ねぇ楽郎君」

 

「?なんだよ急に」

 

ちゅ

 

「私さ君の事が好きになってきてるみたいなのさぁだから少しずつアタックしてくからよろしく!今日はもうバイバイ!」

 

「は!?え!ちょっと!」

 

さぁて!心機一転頑張りますかね!




やっと恋心が、芽生えてくれました!
何が1番困ったかってのはキスの音が考えずらかったでござるすいませんでした…
今回もお付き合いありがとうございました!
誤字脱字報告、感想などお待ちしております!
次回も続くよ!


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男子高校生とモデル 楽郎×永遠3

今回は視点がコロコロ変わりますよぉ
今回も投稿頑張っちゃうぜぇ



 

~~~魚臣慧side~~~

数日前サンラク…陽務楽郎という少年から連絡が来た

彼は昔からのゲーム仲間であと1人を合わせた3人でシャンフロをやるなど割と仲は良く、リアルでも顔を合わせることもあり信頼しあう仲だ

だからこそあのペンシルゴンの状態を聞いて正直異常事態だと思った。

あのペンシルゴンが何も出来ないでいる状況が想像出来なかったからだ

ゲームの中程では無いにしろ策略を巡らせることなんてペンシルゴンなら簡単なはずだが余程難しい相手か、バックにヤバいやつらがいるかの2択ではないかというのが俺と楽郎の考えだった。

幸い楽郎はペンシルゴンの実家の近くに住んでいるのである程度は動けるのでそちらは頼み、こっちは探偵でも雇って調べてみるとまさかの真っ黒、探偵の人にはなぜここまで隠せてきたのが不思議と言われるくらいだった。奴はヤクザがバックに付いているのがいい事にクスリの売買や、女性へのセクハラや売れないモデルやアイドルへの枕営業の強要、付き合わないと仕事を減らすなどの嫌がらせをしていたようだ。

さて、俺たちの大切な仲間に手を出したクソ野郎にどうやって仕返しをするかゆっくり考えるとするかねぇ

 

~~~5分後~~~

『カッツォ助けて。永遠に告白されてキスされたんだけどどうしたらいい?』

 

「人がカッコよくモノローグ決めてるのに急に面白い上に究極に気になる発言するのやめてもらえますぅ?」

 

『は?そんなこと言われましても…で、どうしたらいい?』

 

「ラブクロックでもしてきたら?」

 

『ピザ留学やめろ。俺はお前みたいなリアルギャルゲープレイヤーの意見が聞きたいんだよ』

 

「君はいちいち人を煽らないとダメな病気にかかってるの?」

 

『?お前は呼吸をしなくても生きていけるのか?』

 

「俺を煽るのがまさかの生命維持活動だった!?」

 

『まあそんなとこだなぁでどうしたらいいかな?』

 

「まぁ言いたいことは山ほどあるけど一旦今の奴が終わるまでは待ったら?」

 

『そうだよなぁ…』

 

「てか楽郎はペンシルゴンのことをどう思ってるの?」

 

『どうってそりゃ…嫌いではない…ぞ?』

 

「なら好きなの?」

 

『いや、それはてかそんなことより調べた結果どうだったんだよ!』

 

露骨に話題変えやがった…

 

「まぁいいか、驚くレベルで真っ黒だよ。現職の方もよく隠せてたなってさ」

 

『マジかよ詳細説明よろ』

 

「というか3人で話し合うぞいつ頃空いてる?」

 

『明後日なら空いてるはず…だからいつも通りの居酒屋で』

 

「りょーかい」

 

~~~毒島side~~~

 

「クソがァ!」

俺は完璧な人間なんだ!金、地位、名誉全てが揃っている!俺のような完璧な存在にはみんな従うべきはずなのに!

今まで欲しいものは何でも使って手に入れてきた、金や地位、僕の地位で足りなければ親の力を使って、それでも無理ならバックのヤクザを使ったり小遣い稼ぎに使うクスリも使った…

何がなんでも手に入れたい…俺に手に入らないものは存在しない!存在してはいけないんだ!

 

~~~永遠side~~~

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

やっちゃったやっちゃったやってしまったァァァァァァ!

「なぁ永遠急に呼び出したと思ったらなんなんだ」

 

「いやぁごめんね百ちゃん、ちょっと色々あってねぇ」

 

「?なにがあったんだ?」

 

「男子高校生にキスして告白した」

 

「あー今ならまだ間に合うから一緒に警察行こ?」

 

「なんでさ!?」

 

「どっからどう考えても事案だろ」

 

「酷くない!?」

 

「逆に普通の男子高校生が人気モデルと付き合えると思うの?家族に読モがいるとか謎の有名ゲーマーとかなら話が違うけどさ」

 

「………大丈夫、いけるいける」

 

「マジかよ…てか誰なの?私の知り合い?」

 

「あーえっとですね…ウチのクランのサンラク君に…」

 

「( ˙꒳˙ )ファ…( ˙꒳˙ )ファ」

 

「(ノ≧ڡ≦)☆」

 

「まぁ…そのなんだ…がんば」

 

「…うん/////」

 

~~~楽郎side~~~

 

…………………

ポケー( ˙-˙ )ー

「おにーちゃーんそろそろお昼だよーって何してんの?」

 

「何ってそりゃ光合成に決まってんだろ」

 

「人間は光合成出来ないよ」

 

「?何言ってんだ?」

 

「何それ私が非常識みたいな感じで話し進めようとするのやめてくんない?」

 

「なら母さんに聞いてみろよ」

 

「おかあさーん人間って光合成できないに決まってるよねー?」

 

『出来るに決まってるでしょ〜』

 

「もうやだこの家族!」




投稿遅れてすいませんでした…
リアル事情で遅れてしまいました…
後1話か2話で完結予定です!
よろしくお願いします!!


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男子高校生とモデル 楽郎×永遠4

遅れてごめんなさい!投稿直前でデータが消えて萎えてました…


 

~~~居酒屋内にて~~~

「あ!高校生にキスして告白したペンシルゴンの姉御ぉチーっす!wwww」

 

「うがぁ!なんで知ってるのさ!なんで言っちゃうのさ!恥ずかしよ!?でもしょうがないじゃん!好きなんだからさぁ!」

 

「は!どうだかねぇ、悔しかったら楽郎の好きなところを一から説明してみなよ!」

 

「いいよ分かった!言ってやろうじゃん!覚悟することだね!楽郎君の好きなところを1から100まで全部言ってやる!」

 

「おい待てやめろぉ!待ってくれ永遠!それ全部流れ弾どころか全部銃弾俺に直撃してるから!恥ずか死しちゃうから!てかクソ鰹この野郎!お前煽ってんじゃねぇよ!」

 

「え〜何言ってるか分からないなぁ( ^ω^ )」

 

「こうなったら!」

 

「そもそも面白いネタを持ってきたら煽らなきゃいけな「お前の寝顔を魔境に投稿する」ごめんなさい」

 

「とりあえず毒島のことを纏めていかないか?」

 

「そうだな、なら永遠からよろしく」

 

「うんりょーかい、私は事務所に圧力を掛けられてここ2ヶ月くらい仕事を一緒にやらされて、毎回のごとく2人で飲みに誘われるねぇ」

 

「俺の方は探偵雇って調べてみたんだけどアイツの噂が全部本物ってことが判明したんだよねぇ」

 

「は!?マジで言ってんのか!?だとしたらクスリとかヤクザとかも本当ってことなのか?」

 

「あぁ、探偵の人曰く『良くここまで隠し通せたなぁ…』とまで言われてたかなぁ…」

 

「マジかよだとしたら俺たちだけの問題で終わらせる訳には行かなくなってきたな…」

 

「あ、そうだ言うの忘れてた、私2人が出る予定のゲーム大会の実況役に就任しました꙳★*゚」

 

 

『はぁ!?どういうこと!?』

 

「ドン引きするくらい2人の息が合ったね…いやね、私が前にVRゲームが好きって言っちゃったんだよね…そしたら毒島が手配しちゃってさ本人も特別実況役になってる」

 

「マジかよwwある意味最高じゃねぇかwww」

 

「それいつ気がついたの?」

 

「この間撮影終わった時めっちゃハイテンションで言われたんだけどホントはその日フリーだからゲームしようと思ってたのに殺意湧いたよね」

 

「ざまぁwwww」

 

「おいそこのメダカ野郎ふざけんな」

 

「魔境ネタは勘弁してもらえますぅ?それされると毎秒SAN値チェックしなきゃならなくなるんでぇ!」

 

「てかカッツォ君のことはどうでもいいけど少しお花摘みに行ってくるね〜」

 

「おう、気をつけろよ〜、てか慧にお願いあるんだけどさこのギガ盛り唐揚げセット頼んでいいかな?」

 

「今回1番頑張ったのは俺なのに扱い雑じゃね?あとせめて食べ切れる量にしてください」

 

~~~5分後~~~

 

「まさか居酒屋で足がつるなんて思いもよらなかった…」

 

なんか嫌な予感がするなぁと思ったらビキリと来ましたよ…塩分とか取るべきなのかな…(´ω`)トホホ…

 

「あれぇ?永遠ちゃんじゃん!」

 

「げ、毒島さんじゃないですかァどうしてここに?」

 

「いやぁなんとなく1人で飲みたい気分だったからさぁw永遠ちゃんも一緒にどうよ〜2人で飲もうよ〜」

 

「あ〜ごめんなさい今日は友達と来てるんでぇ」

 

「えーいーじゃんか〜前も途中で帰っちゃったしね、別に友達に関してはまた来ればいいじゃ〜ん」

 

「そういう訳には…」

 

「おーい永遠まだか〜、ギガ盛り唐揚げが来たぞ〜ってあら?…永遠ちゃーんちょっとこっち来て」

 

『マジで言ってんのかよ!?なんで毒島がいるのさ!』

 

『私だって知らないよ!なんかアイツ私の行く先々に居るからワンチャンストーカー説があるんだよ…』

 

「君って確か楽郎君だったかな?ごめんねぇ永遠ちゃんは僕と飲むから貰ってくよん〜♪」

 

「はぁ、まず大前提として永遠は物じゃないし俺のものでもないから貰うとか以前の問題だし永遠がそっちに行くかどうかはあんたが決めることじゃない」

 

「へ、へぇ楽郎君って元気がいいんだねぇ。でも気をつけなよ?最近の大人は怖いからさ」

 

「あぁ例えば権力使って女性に手を出したりクスリの売買してたりそれでも手に入らなければヤクザに頼ったりする人か」

 

「……お前それをどこで知った」

 

「ムキになんないでくださいよォタダの例え話ですから( ^ω^ )それとも、思い当たる節でもあるんですか?」

 

「チッ…なに?じゃあそいつと一緒にいる永遠ちゃんもそっちサイドな訳?」

 

「はい、私は友達といる方が楽しいので」

 

「はぁ、君はもっと賢い人間だと思ってたんだけどな」

 

「私は貴方を少し力に溺れてるだけの人間だと思ってましたよ」

 

「クソ、興がさめた」

スタスタスタ…

 

「ふぅ頑張ったぜ!」

 

「なんであんな無茶したのさ!下手すりゃなにかされるかもしれないんだよ!?」

 

「いやぁ流石にマズいと思ったしさぁ」

 

「でも危ないでしょ!」

 

「それに永遠が危ないかもしれないと思ったら体が動いてたんだよ」

 

「…楽郎君ってそんなに私を惚れさせて楽しい?」

 

「お?好感度が上がった感じ?ラブクロックやりこんだかいがあったぜ꙳★*゚」

 

『ピザ留学!』

 

「あれ?慧じゃんどしたの?」

 

「いやあんなに騒いでたらこっちまでに聞こえたよ…迷惑だから出るぞ〜」

 

「えーギガ盛り唐揚げセットは〜」

 

「私のカニ盛り鍋は〜」

 

「君たち二人が騒いだから無くなったんですが!?」

 

「なら再来週の大会終わったあと打ち上げ奢りでよろ〜」

 

「よろ〜」

 

「ちくしょう!踏んだり蹴ったりだ!」

 

 

~~~個人チャットにて~~~

 

「例の計画は本人がいるみたいだしその場でやるぞ」

 

「了解」




本当にお待たせして申し訳ございませんでした!
データが消えたり課題が多かったりネタ切れしたりで遅れました…
シャンフロコミカライズ決定!来週からマガジン買ってきます!
あ、ちなみにですが次回最終回です。次のシリーズは前回のTwitterでアンケートとったやつになります!
誤字脱字報告、感想など待ってます!


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男子高校生とモデル 楽郎×永遠5

遂に楽郎×永遠最終回!
いつもの倍近くですので楽しんでください!


居酒屋での事件が起きてから約9日、毒島があそこまで言うからには何らかの襲撃があるのかと思っていたが一切俺の周りで何か変わったことは無かった。一応慧や永遠、家族にも聞いたが周りに何か変わったことは無いという。あぁさっき変わったことは無いって言ったけどアレは嘘だ!最近変わったことは毎朝…

「ら、楽郎君!おはようございます!」

 

「あぁ玲さんおはよう。最近よく会うねぇ」

 

「ひゃ、ひゃい!偶然ですね!」

そう、先週の月曜日から玲さんと登校するようになっているのだ!

何故かって?俺も知らん。朝起きたら連絡来て一緒に登校しないかと連絡が来てたから断る理由も無いし一緒に登校している。

ちなみにこれを永遠に話したら何故か拗ねて、慧に話したら何故か無言でギャルゲーを勧められ、瑠美に話したら無言でビンタされた…なぜ(´Д`≡*゚-゚)why

 

「おいそこのガキ少し話があるからよツラ貸せや」

 

お、遂に来たかでもまあどうにかなるかね

「道に迷ってしまったんですね!」

 

『は?』

 

「では案内するので来てください!楽郎君少し案内してくるので先に行っておいてください」

 

「アッハイ」

 

「ではこちらです!」

 

「いや、ちょっと待って用があるのは嬢ちゃんじゃなくてそっちのガキ…まって力強すぎない?待って!せめて襟を掴むのはやめ、ちょ」

 

…なんでだろう触れてはいけないような気がするから見なかったことにしよう…

 

~~~昼休み~~~

『陽務楽郎君、陽務楽郎君至急校長室に来てください』

 

「お?楽郎なんかやらかしたのか〜」

はぁ…パチン!

『お呼びでしょうか!隊長!』

 

「私が戻るまでにそこの雑ピにピアス穴拡張の刑を執行しておけ」

 

『はっ!』

 

「おいちょっと待て!!今回ばかりは納得がいかないぞ!俺が何したんだ!てかいつの間にクラスに軍隊ができてるんだよォ!」

 

『ではいこう』

 

「嫌だァァァァァ!!!」

 

さて、さっさと行ってくるかねぇ

 

~~~校長室~~~

 

「さて陽務君、君はなぜここに呼ばれたのか分かってるかね?」

 

「いいえ、特に思い当たる節がありません」

 

「そうか、昨日匿名で君が深夜に居酒屋で大騒ぎをしていたと通報が入った」

 

「深夜?確かに僕はこの間居酒屋に行きましたが友人と晩御飯を食べに行っていただけです。確かに多少騒いでしまいましたがその後すぐに店を出ました」

 

「そうか、まあそれでも通報があったのには変わりはないし飲酒をしていたというのも聞いた」

 

「それはしていません、ツレが飲んでいましたが僕は飲んでません」

 

「まあ処遇に関しては無期限の停学だ」

 

「!?なんでですか!?」

 

「確証は取れてないにせよ学校外で騒いで、飲酒をしている疑惑を持たれている者を学校に置いておくことは出来ん」

 

「それでも流石に横暴です!」

 

「くどい!それ以上なにか言うようならより重くするぞ!」

 

「…わかりました」

 

~~~5分後~~~

プルルルルル

「はい」

 

『校長先生かい?』

 

「あぁ毒島さんでしたか、お約束通りあのガキを無期限の停学にすることが出来ました」

 

『停学?私は退学にするように言ったはずだが?』

 

「すいません…決定的な証拠がなかったため流石に退学には出来ず、停学が手一杯でした。しかし、無期限の停学であればあといくつかの不祥事があれば退学に出来ます!」

 

『なら近いうちにやっておこう』

 

「はい!あの…約束の物なのですが…」

 

『あぁ金なら今日中に口座に振り込んでおこう』

 

「ありがとうございます!!」

 

『次も期待してるよ…』

 

~~~教室~~~

 

「…おかえり楽郎」

 

「おー瀕死じゃねぇか何があった」

 

「お前のせいですが!?あの後詩の朗読大会まで始まったんだぞ!?」

 

「どんまーい、てか俺帰るわ」

 

「は?お前がサボり?珍しいな」

 

「いや、停学食らったから帰るだけ〜」

 

「は!?なんで?」

 

「いやね?この間友達と居酒屋で飯食ってたんだけど、少し騒がしくしちまったからすぐ出たんだよ。でも校長曰く深夜に居酒屋で飲酒して大騒ぎをしてたんだと、お前ら気をつけろよ〜校長にとって深夜は7時以降らしいから〜」

 

「え?マジで停学?」

 

「マジもマジ」

 

『やべぇ斎賀さんが荒れる…』(珍しくまとまるクラスの心)

 

「楽郎!なんでそこで諦めちまうんだよ!」

 

「そうよ!陽務君!諦めないで!諦めなければ大抵の事はなんとでもなるのよ!」

 

「お前ならどうとでも出来る!俺たちだって手伝う!だから諦めないでくれ!」

 

『そうだ!諦めるな!諦めないでくれ!』

 

えぇ何この一体感すごい怖い…でもなんでだろうみんな俺の為じゃなくて自分達のためにやってるような…例えるなら猛獣を抑えることが出来ないからそれを抑えられる人材を逃したくないかのような感じ…

 

「みんなのそれはありがたいんだけどさ校長にこれ以上騒ぐなら退学にするって言われてるから家で大人しくしてるよ」

 

『あ、終わった』クラスの心が以下略…

 

この後2つのクラスから職員室への抗議があったとか無かったとか

 

~~~チャットにて~~~

サンラク:本日無事無期停学食らいました!

 

オイカッツォ:は?

 

ペンシルゴン:は?

 

オイカッツォ:え?急になんで?

 

サンラク:この間の居酒屋での1件が誇張されまくって伝えられて停学くらった。多分毒島だろうなぁ

 

ペンシルゴン:嘘でしょ…

 

オイカッツォ:あいつならやりかねないでしょ

 

サンラク:いやまあ今回はしょうがない、とりあえず今週末に始まるゲームの練習でもしますかねぇ

 

オイカッツォ:了解ならさっさとやるぞ〜

 

~~~1時間後~~~

 

オイカッツォ:おいコラ出てこい脱獄犯

 

ペンシルゴン:え、待って何があった?

 

サンラク:あ、救助遅れてすいませんでした〜wwww

 

ペンシルゴン:あーなんとなく理解してきた

 

オイカッツォ:コイツ週末の大会のためにタッグバトルしてるのに一切俺の事を考えずウルトぶっぱなしやがった!

 

サンラク:いやいや、死んだわけじゃあるまいし〜

 

オイカッツォ:いやそれが原因で死にましたが!?

 

サンラク:あれぇ?プロゲーマーさん弱すぎ?

 

オイカッツォ::よーしわかった!とりあえず便Pに来いや!

 

サンラク:やってやろうじゃねぇか!

 

ペンシルゴン:この2人ほんとに大丈夫かな…

 

~~~大会当日~~~

 

『さぁ!やってまいりました!GHCタッグバトル!今回の司会はこの私、笹原エイトとこの御二方!』

 

『やっほー!みんな見てるかな!?今回は司会としての参加、天音永遠だよ!』

 

『お久しぶりという方より初めましての方が確実に多いですがこんにちは毒島です。大抵はプロデューサーしてます』

 

『はい!というわけで司会進行、解説はこの3人でやっていきマース!』

 

一方その頃…

 

「なぁカッツォ君や」

 

「…なんだい顔隠し君」

 

「なんで俺が大会に参加する度にライオットブラッドが山積みになって置いてあるのかな?」

 

「…分からない。まああれだよ伝説のライオットブラッドマジックってやつだよ」

 

「初耳だわ!てかなんでリボルブランタンすらあるの!?まだ日本未発売だよね!?」

 

「マジで謎だよね…まあ集中して頑張るかぁ」

 

「マジで納得いかねぇ…」

 

~~~4時間後~~~

 

『さぁ!遂にGH-C決勝戦ファイナルラウンドも大詰め!シルヴィアさんとアメリアさんのアルティメットタッグに対して魚臣選手と顔隠し選手の最強コンビ!一瞬の隙も許さぬ大激戦!お2人はどう思います?』

 

『アメリア選手のチームは最高効率で攻撃し楽しんでいるイメージですね。対して魚臣選手のチームは効率度外視で楽しむことを前提にしているように思えまsあ、顔隠し選手魚臣選手の足首掴んでぶん投げた!?』

 

『アハハハハハハハ!あの二人楽しんでる!めっちゃ楽しそう!』

 

『およ?天音さん随分と笑顔ですね?まるで、どちらが勝つか既にわかってるかのように』

 

『ん〜そうだねぇ、あの二人の顔見てみなよ。片方見えないけどすっごい笑顔でしょ?見てみなそろそろ本領発揮で一気に詰めてくよ』

 

『え?それはどういう…』

 

『エイトちゃん!実況しなきゃ!早く!』

 

『え?は!?魚臣選手と顔隠し選手急に怒涛の勢いでアメリア選手、シルヴィア選手を、追い詰めていく!そして遂に…決まったァ!25分32秒!魚臣選手と顔隠し選手のダブルアタックにて勝利!今回のGH-Cタッグバトル大会優勝は魚臣選手、顔隠し選手のコンビです!それでは優勝者インタビューへと参りましょう!』

 

~~~15分後~~~

 

「それでは、優勝者インタビューです!まずは魚臣さん、感想をお願いします!」

 

「あ、はーいとりあえず顔隠しに関しては顔を晒すかゲームでフルボッコの刑のどちらかを執行したいと思いま〜す」

 

「おいコラ総受け野郎!シャレになってねぇよ!」

 

「まぁあのバカを放っておいて「おいコラ!」インタビューの続きでもしましょう」

 

「あ、顔隠しさんはスルーの方向なんですね分かりました!今回のスタイルですがいつもの魚臣さんのカウンターのスタイルではなく積極的に攻撃をするスタイルにしたのですか?」

 

「はい、それについては顔隠しと綿密に話し合って「拒否権を認められず強制的に決められただけでーす」…綿密に!話し合って、この大会は勝つための戦いではなく楽しむための戦いをしようと決めたんですよ!」

 

「顔隠しさんほんとですか?」

 

「あれの反応見たら分かるやろ?そういうことだ」

 

「えー2人の以心伝心具合が凄いですねぇ…もしや相思相愛?」

 

『やめろぉ!魔境でやばいことになるだろうが!』

 

「あ、スタッフさんどうしたんですか?え、まじ?…えーっとお2人に御報告が…」

 

「どうしたんです?」

 

「魔境…手遅れだそうです…」

 

すん(ハイライトが一気に消えた音)

 

「え、やばどうしよ…」

 

「…その事は後にしておいておいて、えー皆さんにご報告があります」

 

「顔隠しさんとの結婚報告ですか?」

 

「俺たちは男なのでありえません」

 

「性別が違えばいけたと?」

 

『マジでやめろ』

 

「えーっと話はそれましたが皆様に見て欲しいものがあります」

 

「今からここにいる報道関係各社の皆様にこの資料や動画などを送りますので見てください」

 

ピロリン…ピロリンピロリンピロリン

ざわざわざわざわ…

 

『おい!今すぐ社に戻って夕刊を差し替えてこい!』

 

『早くプロデューサーに伝えろ!今すぐ速報で流せと!』

 

「えぇっと?顔隠しさんは一体何を送られたのですか?」

 

「ならこちらをどうぞ…」

 

この周囲のマスコミのざわめきの理由それは前に慧が集めた毒島の黒い情報の数々だ、前に大会でのことを打診された段階でこの状態での暴露を考えていた…俺みたいな一般人が何をやってもこの資料は報道される前に握りつぶされる、ならどうすればいいか。大会で優勝してインタビューにきた報道陣に直接渡すという手段だった…

 

「なあ慧そろそろアイツ来るんじゃね?」

 

「だろうな〜あ、エイトちゃんちょっと多分ゲストが来るから撮影はそのままによろしく」

 

「アッハイ(諦め」

 

~~~5分後~~~

「おい!糞ガキ共!あの動画や資料はなんだ!」

 

「お、案外早かったな慧約束守れよ?」

 

「くっそ!もっと遅く来いよ!また奢んなきゃなんなくなったろうが!」

 

「え?なんで急に俺が言われてんの?じゃなくて!お前らあれをどこで手に入れた!」

 

「なぁ顔隠し、あれってなんだ?名称が分からないから分からなくない?」

 

「あれじゃない?今朝俺がF○Oでカーマ単発で出したことじゃね?」

 

「は?お前マジで言ってんの?俺は100連しても出なかったんですけど?ギルティ」

 

「運が悪いお前が悪いんですぅ!ざまぁねぇな!」

 

「俺を無視すんな!お前らが報道陣に流した俺の情報だよ!どこで手に入れやがった!どうすんだよ!これじゃもう俺は終わりだ…」

 

「知らねぇよ自業自得だ、そもそもお前のせいで人生が不幸にまみれた人がいるんだからしゃーない諦めな」

 

「ふざけんなよ!俺がお前たちに何したってんだよ!一体何をしたんだよ!迷惑かけてねぇだろ!」

 

「そりゃあ今回何も無かったら気づかなかったし何かをすることも無かったな。でも今回気づいちまった気づいたからにはやらなきゃならねぇ。俺たちはヒーローでもなんでもない全ての悪事を事前に倒すなんて不可能だ、だからこそせめて自分の周りで起きることは全力で阻止するんだよ。」

 

「まぁ諦めてお縄につきな…最初から外で待機させてたからそろそろ来る頃だろ」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

「さてこれで終わりだ」

 

~~~その日の夜~~~

 

「あ〜やっと事情聴取終わった!」

 

「お疲れ様楽郎君、これで君の無期停学も終わったんだよね?」

 

「おー今日は色々疲れたよ…」

 

「そりゃあねw大会優勝に事情聴取って凄すぎでしょww」

 

「ほんとそれな…マジで頑張ったよ…」

 

「てか学校の校長はどうなったの?」

 

「あぁなんかそれに関してはこれが明るみになる前から辞任してたらしい俺が無期停学食らった2日後くらいにらしい」

 

「へぇなんで?」

 

「わからん、でもクラスメイトから早く学校来てくれってめっちゃ連絡来たわw」

 

「うーわまじかwてことは明日から学校なのか…頑張れよ学生!君の青春はまだまだこれからだぞ!」

 

「そうだな、明日からまた日常が始まる…でも俺は最後にしなきゃならない事がある」

 

「しなきゃいけないこと?」

 

そう、俺はやらなきゃいけない事がある。伝えなきゃいけない気持ちがある。日常が始まる前に、この気持ちを伝えるんだ

 

「永遠、俺は今回の1件でお前が俺にとってどれほど大切な存在か思い知ったんだ。好きだ!付き合ってくれ!」

 

「ほへぇぁ?」

うおっすげぇマヌケな顔してやがる!

「ぷっ、アハハハハハ!なんちゅー顔してんだよ!あの最強の外道騎士王でも不意打ちには弱いってか!」

 

「そそ、そうだよ!弱いさ!あーもう!なんでそんなに急に言うかな!」

 

「嫌だったか?」

 

「嫌じゃないさ!でも!」

 

「でも?」

 

「嬉しいのと恥ずかしいので顔見せるのが恥ずかしいよ…//」

 

「…やっぱり可愛いなこれからもよろしくな大好きだよ永遠」

 

「ッ!私も大好きだよ!楽郎君!」

 

 

 

~~~シャンフロ内秘匿の花園にて~~~

「セッちゃん私にも遂に大好きな人が出来たよ…貴女にこれを面と向かって報告できないのは少し口惜しいからここで報告させてもらうよ。その人に最近告白してもらったんだ凄く嬉しかったんだよその人に私は助けて貰ったりしてさ何も返してあげれてないんだ。だからこれから時間をかけてゆっくり返していくつもりなんだ。相手の子が凄くいい子でさ私の彼氏にはもったいないくらいなんだだから敵も多くて困っちゃうよwでも手放す気はないんだ。だって大好きなんだからさ。でもやっぱり高校生とモデルだから世間体は悪いけどそれでも付き合いたいって思うくらい好きなんだだから絶対離さないよ」

 

「さってと、報告も済んだことだしそろそろ行くよ。またねセッちゃん次は彼氏も連れてくるよ」

 

『そう、よかった貴女にも素敵な人がめぐり逢えたようで。辛いことがあった分存分に幸せになりなさいね…』

 

?今なにか聞こえたような…まあ気のせいか、さーて!そろそろサンラク君のところに行きますか!

 

 

苦難の雲はとうに過ぎ去り、それを乗り越えた者たちに幸せの陽射しが永遠にさすことになるだろう。

2人が前を向き続ける限り幸せは尽きることが無い




最後まで御付き合いありがとうございました!
何回かデータが飛んだりして書き直したりしてたので最後の方が少し変になってましたがすいませんでした…
次回からは少し短編を上げていきます!お楽しみください!
感想をお待ちしております!


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見学者と失恋 楽郎×玲

タイトルとは違ってギャグっぽい!はず?
今回はTwitterにてねみかふ。さんとの話で出てきたシチュでやります
それではお楽しみください!
あと出来れば感想ください…どういうのが読みたいでも可です
皆様の感想が僕の次への活力になります!


バン!バン!ドゴッ!

なぜ俺はこんな所にいるのだろう…

「あ、楽郎くん今のどうでしたか!?」

 

「あぁ、玲さん凄くカッコよかったよ相手も手も足も出ないくらいにさ」

 

「ッ!ありがとうございます!それではもう少し行ってきます!」

 

「頑張ってね〜」

 

今俺がいるのは玲さんの親戚の道場、そう竜宮院流の道場に見学に来ているのである。なんでいるのかって?そんなのこっちが聞きたいわこんちくしょう。うーわ周りからの視線ちょー痛いマジやばい部外者を排斥するかのような視線を感じるぅ!

なぜこんな所に居るかと言うとかれこれ3日前に遡る…

 

~~~通学路にて~~~

「あーもう!ほんとになんでなんだ!?」

皆様どうもこんにちは。本日はお日柄もよく綺麗な青空が広がっており私の心とは裏腹に清々しい天気となっております。なぜ私の心が荒れているかと申しますと昨日の幕末での出来事が関わっております

 

『新イベント!廃刀令実施!?素手限定バトルロイヤル』

が開催決定されたのです。開始は2週間程先なのだがシャンフロのようにスキルのアシストがないのに素手で渡り合うのはキツく今回のランクインは諦めようとしていたのだが今回のランキング報酬の能力が装備中に限り攻撃をすると周囲にノックバック判定のある衝撃波を放つというものがあり何がなんでも勝たなければいけないのだ…

 

「…しかしあのクレイジーランカーたちになんの戦法もなしに戦うのはやはり無理が…誰か武術をやってるものは…」

 

「あ、あの楽郎くんおはようございましゅ!」

 

「あぁ…おはよう玲さん…」

 

「楽郎くん?いつもより元気が無さそうですけど何かあったんですか?」

 

「あぁ、まぁ今やってるゲームに急にステゴロでのイベントが始まるみたいだからどうしようかなぁって考えてたんだよね」

 

「!なら今週末一緒に道場に行きませんか?実は今週末親戚の道場に運動がてら行くんですけど見るだけでもなにか掴めるかもと思いまして…」

 

「え!?ほんとに!?やった!ありがとう!やっぱり玲さんは俺の女神だ!」

 

「くぁwせdrftgyふじこlp」

 

「ありがとう!!後で必要なものとか連絡してね!よっしゃ今日も張り切っていくぞぉ!」

 

~~~10分後~~~

 

「俺は朝から捕まえられる謂れはないぞ」

 

「ほう本当にそういうか。被告陽務楽郎、平日の朝から我らがアイドル斎賀さんに対し『女神だ!』等といいナンパし、デートを決めるなどという重罪を起こしている。被告反論を述べよ」

 

「俺は悪くない!悪いのは全てあの雑ピだ!」

 

「は!?なんで俺!?俺なんもしてねぇよ!」

 

「ほう被告続けるといい」

 

「私は昨日彼のポエムをたまたま見てしまい彼の心を揺するかのような詩に感化されてしまい感極まりあのような言葉を出してしまったのです!」

 

「ほうならしょうがないなら暁ハート先生の新作を朗読とピアス穴拡張の刑で許してやろう」

 

「もはや優しさなし!?俺なんもやってないのに!逃げるんだよォ!スモーキー!!」

 

『神は言っている、ここでピアス穴を拡張する運命だと』

 

「おい誰だ!エ○シャダイ風のナレーション入れたヤツふざけんなよ!ちょまって嫌だァァァ!」

 

「ふぅこれで平和になった!」

 

~~~道場にて~~~

 

あ、完全に俺のせいだったわ☆でもまさか何十人もいる道場とは思わないじゃん!

ん?なんかボソボソ声が聞こえる?ような…

 

『ちっ、なんであんな部外者がここにいんだよ』

 

『まじ鬱陶しい…キモすぎなんだよあいつ』

 

『なんで玲さんはあんな弱そうな奴に釘付けなんだ!納得いかねぇ…目を覚まさせなきゃ!』

 

あー色々聞こえてきたなぁ聞こえちゃったなぁ何故か周りからの殺意が半端ねぇよォ…あ、今の動き凄いなぁ今度真似をしてみようかなぁ

 

「ねね玲さん少しいいかな?」

 

「はい? どうしたのですか?」

 

「少し外の空気を吸ってくるね」

 

「あ、そうなんですか?そしたら私も少ししたら外に行きます」

 

「うん分かった待ってるよ」

 

~~~外にて~~~

「うーむ特に何もして無かったけどなんか妙に疲れたなぁ…ずっと落ち着かない感覚だったしなぁ…」

 

バシャ!

急に滴る水に対して俺は驚くでもパニックになるのでもなく逆に冷静になって物事を考えていた

(何だこれ水か?雨が降っているわけでもないし嫌がらせだよなぁしんどいなぁ…)

 

「お前さぁ急に道場に来てなんなの?気持ちわりぃな玲さんのストーカーかなんかか?わざわざ付いてきちゃってさぁ迷惑なんだよねぇ」

 

「ただの同じ学校の友達だよそっちこそ急に水をかけるとか失礼なんじゃないのか?」

 

「は?お前のことは興味無いからどうでもいいんだよ。てかさもう二度と玲さんに近づかないでくんない?正直俺狙ってるんだよねぇ」

 

「そんなこと知らねぇよ」

 

「は?お前に拒否権ないからま、そゆことで〜」

 

…はぁなーんでこの平和な世の中にあんな面倒いのがいるんだろうねぇ…まあ玲さんが来るのがまだまだでよかった…来てたらガチギレしそうだしなぁ

 

「楽郎くん!?大丈夫ですか!?」

 

「あぁ玲さんお疲れ様。俺は大丈夫だよ、心配しないで」

 

「誰に水をかけられたんですか!さっきのあの人か…」

 

「まあまあ落ち着いてよ玲さん。嬉しいけど落ち着こう?誰だって自分たちのコミュニティに異物が紛れ込んだりしたら嫌なもんだからしょうがないんだよ」

 

「だからってこれは…ふぅ、わかりました。では戻りましょう」

 

「うん、そうだね」

 

~~~道場内にて~~~

 

「いやさっきのストーカー君の顔といったらもうwお前らも見にくりゃ良かったのにさぁw」

 

『なぁ気のせいか知らんが玲さんこっちに来てね?』

 

「あれ?ホントだ、玲さーんどーしたの?急に」

 

「いえ、ちょうど貴方に話がありまして」

 

「ん?なになに?何かあったの?玲さんのお願いならなんでも聞いちゃうよ!」

 

「なら1回試合をしていただけませんか?」

 

「そんぐらいお易い御用よ!やっちまうかい?」

 

「はいそうしましょう」

 

~~~1分後~~~

「は?」

あ…ありのまま起こったことを話すぜ。急に玲さんがさっき水をかけてきたやつに試合を申し込んでいたから止めようとしたら直ぐに始まっちまったんだ。しょうがないからそれを見ることにしたんだが始まった10秒後には相手はもう既に倒されていたんだ。何を言っているか分からねぇだろうが俺も分からねぇ…頭がどうにかなりそうだった、運とか力技とかそんなちゃちなもんじゃぁ断じてねぇ

玲さん強すぎやろ…

 

「皆さん少し耳を傾けていただけますでしょうか?本日先程私の大切な人に水をかける不届き者がいました。今回がとても優しく心が広い御方だから許して貰えましたがこれが他の客人であったり私だったとしたら絶対に許しません。もし今後私の大切な人に手を出したらこんなものじゃ済ましません覚えておいてください!以上です」

 

すげぇ1部の男性たちが失恋したかのように心折れて真っ白になってやがる…

 

「あの、楽郎くん、本日は大変申し訳ございませんでした!」

 

「いやいや、玲さんが謝ることじゃないよ、こちらこそありがとう」

 

「ッ!いえ、それほどでも…」

 

「お礼に玲さん夜ご飯食べに行かない?もちろん俺の奢りでさ」

 

「い、いえ!奢りだなんて!申し訳ないですよ!」

 

「いやいや、今日はいいもの見せて貰えたし、色々嬉しいこと言って貰えたからさ。受け取って欲しいな」

 

「な、なら一緒に行きましょう…」

 

「よっしゃ決まりだ!」

 

『お前らもう付き合ってくれよ!』

 

「よし皆さん修行再開です!」

 

『オス!』

 




今回はこれで終わりです!
なんか中途半端な終わり方ですけどゴメンなさい…
次は早くあげると思います…多分
誤字脱字報告、感想お待ちしております!


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前途多難な恋心 楽郎×京極

単純な好みです!多分続きます!


~~~シャンフロ内某所にて~~~

「ねぇサンラク、昨日なんか見かけなかったけど幕末のイベント参加したよね?」

 

「は?昨日イベントなんてあったのか?」

 

「あったよ?緊急巨大代官イベントで巨大化したヤツを倒すっていう」

 

「報酬は?」

 

「ランキング入りした奴に特殊大太刀だって」

 

「京ティメット手に入れたのか?」

 

「まあねぇ」

 

「へぇそかそか、ところで今日幕末行かない?」

 

「ヤダよ!でも欲しいのか?」

 

「まあなぁ、くれるのか?」

 

「いいよ?僕には使いずらい武器だったしその代わりに条件がある」

 

「条件?金銭はキツイんだが…」

 

「そんなんじゃないよ名前を教えて欲しいのさ」

 

「名前?なんで急に?」

 

「いや僕だけ知られてるの不公平すぎるからさ」

 

「まあそんなことでいいなら、俺の名前は陽務楽郎だ」

 

「おーサンクスなら後で渡すよ」

 

~~~翌日~~~

…まさか幕末に緊急イベントなんてもんがあったとは…運営め侮れん!

しかしまさかあの京ティメットが素直を刀を渡してくるとはなぁ…

絶対『やっぱり渡さん!天誅!!』とかしてくると思ったのに意外だ…

 

「おい陽務朝から元気ねぇなどうした?」

 

「おー暁ハート先生おはよう昨日の新作読んだぜ甘酸っぱい青春のポエムは最高だったぞ」

 

「見るの早くない!?もしかして昨日の一番最初の感想って…」

 

「お☆れ☆」

 

「ちくしょう!ってのはどうでもいいんだよ!どうでも良くはないけど…今日転校生が来るらしいぞ?」

 

「転校生?なんで急に」

 

「なんでも家の都合で京都から引越しだとか何とか。剣道がめっぽう強いらしいんだぜ」

 

「ほへーそうなのか。お前一体どこからその情報仕入れてるんだよ、ちなみに男?女?どっちよ」

 

「女子らしい」

 

「お、マジか〜そりゃ楽しみだわなホームルーム前に起こしてくれ」

 

「了解」

 

~~~30分後~~~

 

「おーいガキ共席に着けホームルームの時間だ〜」

 

教育委員会に見してやりてぇこれが教育者の朝の一言目ですよ奥さん

そーいえば転校生来るんだっけ…いやまて、凄く嫌な予感がする。情報を思い出せキーワードは転校生、京都、剣道、女子…いやまさかそんな訳ないそうだとしてもほかにクラスがあるきっと乱数の女神は俺を見捨てたりはしない!さぁ転校生よ名を名乗れ!

 

「どうも皆さん初めまして、京都から転校してきました龍宮院京極です。よろしくお願いします。」

 

はーいアウト!とりあえず顔を逸らすんだ!まずはそこからだ!

 

「とりあえずこの時間は質問コーナーだくだらない質問したやつがいたら単位没収だからな〜」

 

『剣道部に入りますか?』

 

『いえ、こっちでは入るつもりはありません』

 

『知り合いはいますか?』

 

「知り合いですか?知り合いというか深く繋がっていて人には上手く伝えられない関係の人がいますね」

 

!?やろう!変なことを口走りやがった!とりあえず今すぐ離脱せねば!

 

『そいつの名前を教えてください!』

 

「そうですね…」

 

コツコツ…なんか近ずいて来ている音が聞こえる…まさか

 

「やっと会えたね楽郎、君と会うのを凄く楽しみにしてたんだ…」

 

「おい!龍宮院誰かと勘違いしてるんじゃないのか?」

 

「何言ってるのさ面白い冗談を言うんだね楽郎」

 

うわぁ!くっつくなくっつくな!周りからの視線がァ!と、とりあえずコイツを引き剥がして誤解を解かねば!

 

「ち、違うんだ!コイツとはゲームで知り合っただけで!」

 

「酷いよ楽郎…昨日はあんなに激しくしたのに…私は君の遊びたい時にだけ呼ぶ都合のいい女なのかい!?」

 

\(^o^)/オワタ 視線が突き刺してくるぅ特に女子からの視線が痛いぃ!

 

「先生!」

 

「なんだ」

 

「少しゴミ掃除していいですか?」

 

「おー激しくすんなよ」

 

『なぁ陽務ちょっと裏で話し合わないか?』

 

「そうかならとりあえずそのスコップなどの工具類をしまって人通りの多いところで話し合おう」

 

『そうかそうか、了承してくれるのか』

 

なぜ俺のクラスメイトは致命的に人の話を聞かないんだろう…俺が聞かないからか…

 

「先生!あなた教師ですよね!?大切な教え子が集団で暴力を振るわれそうなんだから少しくらい助けようとしてくださいよ!」

 

「いやぁ正直止めんのめんどくさいし陽務1人で騒動が治まるんならそれでいいかなぁって思うんだよね」

 

「そうですか、なら俺はこれ終わったら教頭先生の所に行ってきます」

 

「お前達!1人に対して集団で暴力を振るおうとはなんとも情けない!席につけ!ホームルームの続きを行う!」

 

俺はこれを即落ち二コマの代表例にするべきだと思うわぁ

 

~~~放課後~~~

 

「おい、龍宮院ちょっと着いて来てくれ」

 

「えぇ、僕はこれからこの学校の窓ガラスの枚数数えるという予定があるんだけどぉ…」

 

「バリバリ暇じゃねぇか!晩飯奢るから着いて来てくれ…」

 

「しょうがないなあぁそんなに僕とデートしたいのか〜」

 

「もうやめろよ!周りからの視線が凄いことになってるんだよ!」

 

「あははははは!じゃあ行こっか!」

 

ギュッ

…急に手を握んなよな…




遅れてごめんなさい!
あとなんか変だけどつっこまないでね!
また来週辺りにあげます!多分!
感想待ってます!凄く待ってます!果てしなく待ってます!


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心は乙女な外道モデル 楽羽×永遠

Twitterのアンケート結果になります!
最近投稿ペースが落ちていてすいません…リアル事情が多すぎて遅くなってました、そろそろ投稿ペースが上がると思いますのでよろしくお願いします!(願望


「ほらほら!楽羽ちゃんもっとしっかりポーズとってよ!」

「ちょ、まってよ!私今までこういうのした事ないからよく分からないんだってば!」

私こと陽務楽羽が人気モデル天音永遠とゲーセンでプリクラを撮っているのかと言うと話は昨日の夜まで戻る

 

 

~~~外道グループチャット~~~

楽羽:え?何このグループ

 

永遠:読んで字のごとくですが?

 

慧:1番わかんないのはなんで僕がここに入れられてんの?

 

楽羽:永遠:『そりゃお前が外道だからだよ』

 

慧:解せぬ

 

楽羽:まぁ(総受け)のことは置いておくとして

 

慧:てか僕の時間が遅いだろうから二人で遊んで来たら?とりあえず楽羽ちゃんは後で便秘ね

 

永遠:2人とも流れる動作で決闘しようとするのはやめようよ…てか1人だけ仲間はずれとか流石にしたくないなぁ

 

楽羽:そうだね、なら午前中は二人で遊んでその後に慧と合流ってのはどうかな?

 

慧:僕としてはありがたいけどいいの?

 

永遠:当たり前でしょ?

 

楽羽:うん!それに私たちには慧がいないとダメなんだよ!

 

慧:2人とも…

 

永遠楽羽:『私達にご飯を奢ってくれる人がいなくなる!』

 

慧:やっぱそんなんだろうと思ったよ!少し感動した僕の心を返せ!

 

永遠:まあそういう訳で明日の朝迎えに行くから待っててね〜

 

楽羽:了解、何時頃に来るの?

 

永遠:そうだねぇ10時半頃かなぁ

 

楽羽:ならついでにうちの妹に会っていってくれない?そろそろ会わせろってうるさくてさ

 

永遠:いいよ〜私も前に電話してから会いたくなったんだよね〜

 

楽羽:じゃそういう訳で〜

 

永遠:慧:おー

 

 

~~~個人チャット~~~

 

永遠:ねぇ!私しっかり誘えてたかな!?

 

慧:誘えてたと思うけど毎回僕をダシにするのやめない?

 

永遠:緊張するんだからしょうがないでしょ!?

 

慧:へぇあの天下の天音永遠が想い人1人に緊張ね〜

 

永遠:うっさい!そんなこといってると電脳大隊にお願いして君の女装写真集出させるよ!?

 

慧:マジでごめんなさい…まあいいや明日迎えよろしくね

 

永遠:(今いいって言ってたよね?)よし!分かったよ任せといてね!

 

慧:嫌な予感がするのは気のせいかな?

 

永遠:キノセイキノセイ、ところでカッツォ君を迎えた後どうするかね

 

慧:考えてなかったの?

 

永遠:楽羽ちゃんを誘うことで頭がいっぱいだったんだよ!

 

慧:乙女か!自分の歳を考えなよ…

 

永遠:君は言ってはならないことを言ってしまったね…覚悟しておけ

 

慧:いや、あのちょっと口が滑ったというか間違えたというか…

 

永遠:ギルティ

 

慧:具体的にはどんな罰を?

 

永遠:ふふふふふふふふふふふ

 

慧:明日財布に金をある程度入れとこ…

 

~~~数時間後~~~

社長:今度君の女装写真集作るつもりだからどういうシチュエーションがいいか考えといてね

 

慧:え?

 

社長:いやね?とある所からお願いがあって前々から要望のあった君の女装写真集を出すことに決まってね

 

慧:(永遠のやつやりやがった!)逃げられないやつですか?

 

社長:諦めてくれ

 

慧:…お願いがあるのですが僕一人の女装写真集じゃなくてゲスト2人と僕を含めた三姉妹の日常って感じの題名にして貰えます?

 

社長:そのゲスト2人は?

 

慧:片方は芸能人、もう片方は一般人ですけど充分可愛いです。

 

社長:許可する。だけど誘うのは自分でやるようにね

 

慧:了解しました





という訳で読んでいただきありがとうございました!誤字脱字報告、感想をお待ちしております!


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私の光 楽郎×紗音

この前のTwitterアンケート結果の光属性ディプスロです!まあ光属性ディプスロと言っても多少明るくなり社交的になったディプスロなんですよね


「ほらぁ楽郎くぅんこれ美味しいからさあーんしてあげるから口を開きなよォ」

 

「断る。なんか変なの入れられそうで怖いわ」

 

「挿れられるのはどっちかというと楽郎君じゃなくて私n「やっぱり美味そうだから食わせてくれ!出来るだけ早く!」も〜正直じゃないんだから〜」

 

「どうしてこうなったんだ…」

俺がどうしてディプスロこと彬茅紗音とカフェで仲良く(?)デートしているかと言うと話は1週間前に遡る

 

~~~1週間前新大陸にて~~~

 

「サンラクくぅん君さぁこの前のJGEに行ってたでしょ」

 

「え!?」

 

「なんならスワローズネスト社の新作ゲームで初見ハイスコア叩き出してたでしょ」

 

「貴様!それをどこで知った!」

 

「そのセリフをリアルで聞くことになるのは予想外だったなぁ〜」

 

ありえない!あの場に知り合いは旅狼のメンツしかいなかったはず…それにアイツの性格上見つけたら確実に接触してくるはずだ…!

 

「いやね、見つけたから声掛けに行こうと思ったんだけどね、お父さんの仕事の手伝いで行けなかったんだよねぇ〜」

 

「そ、そうか…(それぐらいならまだバレても問題はな…)」

 

「代わりに君のお家を知ることが出来たんだけどね♡」

 

「最悪だ!なんで!どうして?どうやって!?」

 

「単純に君のことを尾行した♡」

 

「こっわ!まじ怖!」

 

「ふふふふふふふなんなら明日会いに行ってあげるよ♡」

 

「もう疲れたから落ちるわ…」

俺はこの時に気がつくべきだった。こいつに家を知られることのヤバさを、こいつの実行力の凄さを、こいつの不気味な笑みの正体を…

 

~~~翌朝~~~

「ふわぁ…よく寝たな俺、もう11時か久々に長く寝たな」

 

ガヤガヤ…

家が妙に騒がしい誰か来客が来ているのだろうか?

まあいいかさっさと降りよーっと

 

「お兄ちゃん起きるのが遅い!」

 

「んぁ?なんかあったのか?」

 

「お兄ちゃんにお客様だよ!それも超VIPの!」

俺に客?んー思いつかない

「聞き間違いじゃないのか?」

 

「そんな訳ないでしょ!陽務楽郎君に会いに来ましたって言ってたよ!それに昨日の夜も一緒にいたんだって!?」

 

「は?昨日の夜はシャンフロを…」

 

『会いに行ってあげるよ♡』

…まさか!!

ドタドタドタドタ!!!

 

「あ、おはよう楽郎君。よく眠れたかな?」

そこには目を疑うほどの絶世の美女がいた。まるで絵画から出てきたかのような美しさだった、星空のようであり滑らかな絹のような髪に全てを飲み込むような黒の瞳、シミ一つない白い肌とても整ったプロポーション、まさに完璧な女性と言える…がこの声を俺は知っている、サンラクは知っている

こいつは…ディプスロだ!

 

「あ、少し2人で楽郎君とお話がしたいのでお部屋に行っても大丈夫ですか?」

 

「あ、それくらいならもう好きなだけどうぞ!後でお茶菓子などをお持ちしますね!」

 

「ちょ母さん!俺の意見を「そんなものに興味はない」…」

家族の絆は儚い…

 

~~~楽郎ルームにて~~~

 

「初めまして楽郎くぅん♡」

 

「これなんて悪夢?」

 

「とりあえず自己紹介をするね、私の名前は彬茅紗音、紗音ちゃん♡って呼んでね」

 

「クソ凸野郎って呼ぶわ」

 

「酷いねぇまあ会えて嬉しいよサ・ン・ラ・ク君♡」

 

「会えて絶望してるよディプスロ」

 

「私と会えた感想はどうだァい」

 

「最悪」

 

「即答しましたかぁ、でも恥ずかしがらなくてもいいんだよォ私の美貌に見とれてたもんねぇ楽郎君♡」

っ!こいついつ気が付きやがったんだ…!

 

「そりゃぁあんなに見つめられたらねぇ〜」

 

「人のモノローグを読んでるんじゃねぇ!」

人の心を読めるとか化物かよ…

「私は君と仲良くしたいだけだよォ」

 

「信用できないことこの上ないんだよなぁ」

 

「本当だよ、楽郎君。君なら私の口調でわかるでしょ?」

 

…確かにこの口調はスペクリ時代ディプスロ、ナッツクラッカーが見せた素と同じトーンで口調でおんなじだからなぁ…疑うのはなぁ

 

「はぁ…信じるよ…」

 

「やった!ならさ、来週って空いてる?」

 

「空いてるけどさぁ…それがどうしたんだ?」

 

「デートしようよ、2人でさ」

 

「は?まじで言ってる?」

 

「マジのマジだよ〜いいカフェ見つけたんだよね〜」

 

「はぁ…いいけどさぁ…」

 

「ホント!約束破ったら…わかるよね♡」

 

「ヒェ…」

 

「そんなに怖がらなくてもいいんだよぉ…」

 

「怖がるなっていう方が難しいだろうが…」

 

「うふふふふふふ、それじゃあ私はやること終えたしそろそろ帰るとするかねぇ〜」

 

「なら下まで送って行く」

 

…ガチャ!ドタッ

コイツ聞き耳立てやがったな…

 

「お前そこで何してんだぁ…」

 

「でもだってさぁ、あの冴えないお兄ちゃんがこんな美人さんと知り合いとかありえないから気になるに決まってるじゃん!」

 

「だからってお前…」

 

「気にしないでいいよ、ね?楽郎君」

 

「2人で何を話してたんですか!?」

 

「おいコラ瑠美!いくらなんでも初対面の人にそんなことを」

 

「別に大丈夫だよ、楽郎君。さっきの質問だけどデートの約束をしてたんだよ」

 

「ほんとうですか!?」

 

「おい!なんでそれをばらすんだよ!」

 

「だってぇ、やましいことしてる訳じゃないしぃもしかしてぇ、私になにかやらしいことでもしようとしたのかなぁ!?大歓迎だよ!」

 

「だぁー!もう、お前は1回黙ってろ!違うんだ瑠美、決してそういうことをする訳ではなく…」

ダッ

ガシッ

「…お兄ちゃん手を離してくれないかな?私には用事があるの」

 

「内容によっては離してやる」

 

「…お父さーん!お母さーん!お兄ちゃんがおとなの階段登っちゃったァ!」

 

「瑠美ィ!」

 

「あははははは!ほんとに楽郎君の家族は面白いねぇ!」

 

「そんなこと言ってる場合じゃねぇ!誤解解くのに手伝えやぁ!」

 

~~~その頃斎賀玲は~~~

「…ハッ!ライバルが生まれた予感!」

謎の第六感が働いていたという…




…まずは投稿遅れて申し訳ありませんでした!リアル事情が重なり遅くなってました…これからは投稿ペースを上げていくのでよろしくお願いします!


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伝えられなかった言葉 楽郎×京極

先生がゲロったヒロインちゃんの敗北パターンです…
読んじゃってまた書きたくなってしまいました…
久しぶりなのでくそ駄作ですが最後まで読んでくれると嬉しいです!


まさかこんなことになるなんて思わなかった…あの人に1番近いのは私だと思っていたから。油断していたといえばそうなのかもしれない。このまま行けば自ずと自分が選ばれるのではないかと鷹を括っていたのもあるのかもしれない。もっと、もっとはやく、自分の気持ちを伝えればこんな結末にはならなかったかもしれないのに…

 

~~~正月、斎賀邸にて~~~

「やぁお久しぶりだね〜元気してた?玲さん」

 

「はい、お久しぶりですね京極ちゃん。珍しく上機嫌ですね?何かあったんですか?」

 

「あったというか〜起きるって方が正しいんだよねぇ」

 

「起きるって…何がですか?」

 

京極ちゃんが凄く悪そうなニヤケ方してる…なんか嫌な予感がするなぁ…

 

「そりゃぁ…教えてくれるんだろ?サンラクの連絡先とかさ♪」

 

「な、なんでですか!?そ、そもそもなんで教えなきゃいけないですか!」

 

「いいじゃないか〜減るもんじゃないんだしさ、そもそも玲とサンラクは付き合ってないんだろ?なら別にいいじゃないか」

 

「付き…た、確かにそうですけど…」

 

「なら決まりね!ほら、はやくぅ!」

 

「うぅ…」

楽郎君…ごめんなさい…!

 

~~~クソゲーマーside~~~

やっぱりこの時期の外はやっぱり寒いな…そろそろライオットブラッドをネット通販で頼むのも考えるべきなのかもしれないなぁ……ん?メールか?また鰹辺りから変な誘いか?全力で断るしかあるまい!

 

『やっほーサンラク!一応初めましてかな?当然誰だかわかってるよね?』

???イタズラメールにしてはおかしいよなぁ…俺のネーム知ってるし…誰だ?とりあえず返信してみるか

『すまない君が誰だか分からない、ところでその名前とこのアドレス誰から聞いた?』

 

『分からないなんて悲しいなぁ〜私達は結構良く仲良くしてるはずなのになぁで…もしかしてそう思ってたのは私だけなの?』

 

こいつは俺の事を知っているのか?

 

『もしかして俺を知ってるのか?誰なんだ?』

 

『誰って失礼だなぁ』

「私達はよく斬りあってるのにさ〜」

 

ッッ!この声はッ!…俺は気がつくのが遅すぎたんだ…俺のプレイヤーネームを知っていてメアドを持っている女性は2人、片方は外道だから無いとしてもう片方には流派のことで色々とある、外道ではない方の女性と知り合い、尚且つメアドを簡単に貰えて一人称が私、その上斬りあっているといえばただ一人しかいない!

 

「天誅ッ!反応が遅いねぇ…いつもの反応速度はどうしたんだいサ・ン・ラ・ク♡」

 

「あれはゲーム内だからこそ出来る速度であってお前みたいに剣道してる訳じゃないんだよ京極(京ティメット)

 

「そんな道端で殺人鬼に出くわした時みたいに体を強ばらせないでよォ」

 

「いやいきなり怪文書送られてきてその上天誅されかけたんじゃ警戒するの当たり前じゃないですかねぇ!?」

 

「そんな寂しいこと言うなよwところでコンビニの帰り?」

 

「ん?あぁ、ライオットブラッドが切れたんでな買い出しにでもと」

 

「ライオットブラッドかぁ飲んだことないなぁ…1本ちょうだいよ」

 

「1本くらい構わないが…ところでお前は何しに来たんだ?」

 

「私は親戚の集まりで来てたんだけど君と玲が知り合いだということを思い出してさ〜平和的に君のメアドとか聞いたのさ〜」

 

あれ?俺のプライバシーは何処え?

 

「そんな物存在してるわけないじゃん」

 

「ナチュラルに人の思考読むの辞めない?てかなんで俺の居場所が分かったんだ?」

 

「完全に偶然だよ、親族の集まりが予想の5倍はつまんなくて面倒な事は玲ちゃんに押し付けて逃げてつつメールしてたらたまたま見つけたから嫌がらせしに来ただけだよ」

 

「俺の周りのヤツらは人に嫌がらせしないと死ぬ病気にでもなっているのか?」

 

「それ君も言えたこと?」

 

「しーらね、でお前このあとどうすんだ?」

 

「特に考えてなかったからこのままサンラクについてってデートかなぁ」

 

「サンラクって呼ぶな、デートって言うな!この光景を万が一クラスメイト達に見られたら異端審問会が開かれちまう…」

 

「君のクラスメイト怖すぎないかな!?」

 

「まあ着いてくるには構わんが…寒いからうちでいい?」

 

「いいけど私としては男の人の家に上がるのは少々身の危険を感じてしまうなぁ〜」

 

「そんなニヤニヤした面で良く言えんなお前の方が単純に強いだろ」

 

STRの差がとても凄いですよね

 

「てか私サンラクのことなんて呼べばいいの?」

 

「んー、楽郎でいいよ」

 

「じゃあダーリン♡」

 

「はい、お前後で幕末な」

 

「今ここで決着付けてもいいんだけど?」

 

「マジでごめんなさい」

 

全力で土下座しようとして止められました

 

~~~楽郎家にて~~~

 

「あれ?ダーリンの家族は?」

 

「だからダーリン言うなやめろ、母さんは知り合いの昆虫採集家のとこに、父さんはカジキがどうたら言って知り合いと海に行った、妹は読モの撮影でいなくなった」

 

「まって?確か玲さんのおじいさんも確か今日釣りに行くって言っていなかった気がs」

 

「待て京極それ以上は言うんじゃぁない」

 

「アッハイ」

 

「まあとりあえずやることも無いから正月特番でも見ながらゆっくりしようぜ」

 

「そうだね、でも1つお願いしてもいいかな?」

 

「お年玉ならやれないぞ」

 

「別にそれが欲しいわけじゃないよ、ただ一緒に写真撮って欲しくてさ」

 

「別にそれならいいが…」

(なんかこいつ無駄に距離が近い気がするなぁ…)

 

~~~3時間後~~~

 

「そろそろ玲さんに怒られるから帰るね〜」

 

「おー次はいつ来るんだ?」

 

「それはお楽しみってやつさ楽しみにしててよ」

 

「怖すぎるなぁ…まあそうしとくよ」

 

「それじゃ、今年もよろしくね〜」

 

~~~旅狼チャットルーム~~~

京極:今日サンラクとお家デートしたよ☆

 

サンラク:おいてめぇ!

 

ペンシルゴン:え?

 

オイカッツォ:マジすかw

 

サンラク:オイカッツォ君5スレ目に言ったそうですね

 

オイカッツォ:今その話は関係ないだろぉ!?

 

サイガ-0:どういうことですか

 

京極:それじゃまた後でねぇ〜

 

サンラク:待てゴラァ!

 

その日の旅狼はとても賑わったそうです

 

 

 

 

 

~~~新学期~~~

 

「それでは陽務楽郎の新年最初の異端審問会を始めます」

 

「待て、待ってくれ俺が何したって言うんだ!」

 

「貴様は元旦から美少女と出歩きイチャイチャしていた疑惑がある!よって処刑を執行する!」

 

「審問会開始してから処刑まで早すぎません!?」

 

「雑ピ裁判長どうしますか?」

 

「処刑執行」

 

「暁ハート先生新春ポエムとても感動しました宣伝しておきますね」

 

「おいなんでそれ知ってんだよ!」

 

「者共奴を抑えろピアス穴拡張の刑を執行せよ」

 

『ハッ!了解です閣下!!』

 

「おい待ておかしいだろ!スケープゴート早すぎません!?てかお前ら手のひら返しすぎだろ!」

 

ふぅ逃げ切ったぜ…

 

「おーいお前ら席に付け!今日は京都からの転校生紹介するから大人しくしろ〜」

 

「せんせーいくらなんでもこの時期は急過ぎませんか〜」

 

「ご都合主義というやつだ気にするな〜、転校生入ってこーい」

 

『メタ過ぎないかこの教師!?』

 

「京都から転校生してきました龍宮院京極といいます、この学校に従姉妹と親友がいますので結構リラックスしています、どうぞよろしくお願いします」

 

「(*゚◇゚)」

 

「陽務?陽務!?先生陽務の表情がおかしくなってます!」

 

「ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ」

 

「もはやどういう感情!?メディック!メディィィィック!」

 

「最高の学園生活が始まりそうだなぁ」

 




新年あけましておめでとうございます!
久々なので駄作極まっているのですがいかがだったでしょうか?
もしかしたら続くかもしれません!
もしこの後投稿があったら暇つぶしに読んでくれると嬉しいです
今年もよろしくお願いします


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感謝の気持ちを込めて 楽郎×エムル(?)

皆様お久しぶりです。新しくスマホをした際にメールアドレスを、思い出せなくて手を引いていました…
昔のスマホを使うにあたりメルアドを思い出せたので久々の投稿となります。久々なので稚拙ですが生暖かい目で見ていただければ幸いです


 

~~~楽郎side~~~

「ねぇお兄ちゃん、ペット飼ってみたいんだけどどうかな?」

妹の瑠美が陽務家特有ルールである日曜日の朝食を食べている時に不意に言い始めた

「俺は良いと思うが俺かお前のどちらかが完全に世話をすることになるぞ?」

 

「え?いざとなればお母さんとお父さんにも手伝ってもらえば…」

 

「考えてみろ父さんは仕事だし母さんは…」

 

「あっ…確かに…それにせっかく買った洋服が毛だらけになるから無理かぁ…」

 

「急に何があった?」

 

「いやクラスの友達と兎が可愛いという話をココ最近してて飼いたいなぁと試しに相談したらワンチャンあるかなぁと思ってさ」

 

「兎かぁ…」

そういえばシャンフロを初めてから1番長く接してきて長く冒険してきたのはエムルだよなぁ…そろそろなんかプレゼントでも贈ってみるか…

 

「ご馳走様。美味しかったよでもそろそろ肉が食いたいかな」

 

「諦めなさい。お父さんが鮪を釣ったお陰で当分は鮪のステーキや唐揚げとかになるわ」

 

「りょーかい」

 

さてシャンフロにログインして適当な人物に当たってみるかな

 

~~~ペンシルゴンの場合~~~

「私だったら5億マーニかなぁ…」

 

「それはお前の罰金金額じゃねぇか。てか払い終わったんじゃねぇのかよ」

 

「もちろん払い終わったよ?でも払いきったせいで残金が心許なくてさぁ〜そういえば黒狼との戦いの時サンラクたしか結構…」

 

「用事思い出したからまたな」

 

こいつに渡すくらいならこの世界でう○い棒を作る為の費用に当てた方がまだマシだな

 

~~~オイカッツォの場合~~~

「やっぱりユニークシナリオかな」

 

「それ貰えるもんじゃなくね?貰えたとしてもそれタダの便乗じゃね?」

 

「うるせぇ!?俺はサンラクみたいな全自動ユニーク探索機とは違うんだよ!1周回って今は色んなジョブを試してるっつうの!」

 

「まさに職業体験ってかw」

 

「よし今から便秘いくぞ、もちろんバーグトゥードな」

 

「そういえば女装企画が進んでるらしいけどどんな感じ?」

 

スンとカッツォの目から光が消えた所で退散。触らぬ神に祟りなしってよく言うよね。あいつの場合触らぬ両性類に祟なしだけどな

 

~~~ルスト&モルドの場合~~~

「ロボ」

 

「実用性のあるものですかね」

 

「モルドはまだ参考になるがロボって…」

 

「ところでサンラクいつになったら他の規格外戦術機乗せてくれるの?」

 

「いや、それは…その…」

 

「ところで他のところで戦術機って作れないのかな?サンラクはどう思モガモガ…」

 

「今のうちに早く逃げて!多分これ3時間コースですから!」

 

「おっしゃありがとう!!」

 

聞く相手が間違ってたなこれは。うん、

 

~~~京極の場合~~~

「やっぱり刀でしょ」

 

「うんまずお前に聞くのは100%間違えだってのは分かってた。うん分かってたけど一応聞こうとは思ってたけどこれって…」

 

「ん?ど失礼どこの騒ぎじゃないぞ?うん?天誅かな?天誅いっとく感じかな?」

 

「幕末に帰ってどうぞ」

 

「天誅ァァァァァ!!!!」

 

撒き切るのに3時間かかりました

 

~~~秋津茜の場合~~~

「何貰っても嬉しいですけどやっぱりその人の気持ちが篭っているものが1番嬉しいですね」

 

「…ッ」

 

「え、サンラクさんなんで泣いてるんですか?え、大丈夫ですか?ポ、ポーションいります?」

 

今まで聞いてきた中で1番マトモで1番ためになる答えだった。さすが光属性

 

~~~ラビッツにて~~~

結局あのバカどもろくな答え出さなかったな…秋津茜とモルドだけは真面目に答えてくれたけど実用性があって気持ちか…どうするか

 

「鳥の人悩みを抱えていそうな顔をしてどうかしたのですか?」

 

「ん?ダルニャータか、ちょうど今エムルになんかプレゼントでも贈ろうかと思ったんだがいいのが思いつかなくてな。そういうダルニャータはどうしてラビッツに」

 

「ヴァイシュアッシュ殿への装飾品を届けに参った次第で」

 

そういえばダルニャータは宝石匠、前に作ってもらった瑠璃天の星外套には魔法をセットする能力があった。もしやある程度狙った能力を付けれるのではないか?

 

「なあダルニャータ君よすこーしお話があるんだけどさぁ^^*」

 

「な、なんだその不気味な笑顔は…あの、その、ジリジリ近づくの辞めてもらえ…」

 

ギニャァァァァ

兎の国ラビッツではこの日、にこやか(?)な鳥人間と妖精猫の話し合い(?)が行われ妖精猫は嬉しさのあまり悲鳴をあげたという。

 

~~~エムルside~~~

ココ最近のサンラクサン妙にソワソワしてる感じがあるですわ?

今日だって突然ラビッツにいきたいって呼び出したと思ったら急に1人行動を始めるし最近ただの移動用兎と思ってるかもしれないですわ?前までは一緒に冒険に連れて行ってくれてたのに連れて行ってくれないし…

 

「おーーい!!エームールー」

噂をしたらまさかの御本人登場ですわ!?

「どうしたんだよエムルそんな不貞腐れたような面して?」

 

「それは自分の胸に聞いてみるといいですわ!」

 

「思い当たる節が無いなぁ〜」

 

「なぜですわー!そろそろあたしも冒険に連れて行って欲しいのですわ!なのに最近一切連れて行ってくないし!そろそろ寂しいですわ!!」

あたしの心の中を出すとサンラクさんは心底驚いた!をしはじめ、

「確かに最近あんまり2人で冒険に行くことも無かったな…行くか?」

 

「もちろんですわ!!あぁところでなんでサンラクサンは私の名前を読んでたんですわ?」

 

「あぁそれはこれを渡したくてな」

 

『極夜のミサンガ』

極夜の星空のような輝きを放つミサンガ2つで1つの組み合わせであり同じアイテムを装備した者がパーティーに居る際全ステータス10%up

 

「こ、こんないいアイテムをくれるですわ!?」

 

「当たり前だろ?その為にダルニャータに手伝ってもらったんだからな」

 

ダルニャータさん多分今頃倒れてる気がするですわ…

 

「ありがとうですわ!これでサンラクさんのお役に一層立てるですわ!!!」

 

「そう言ってくれて俺も嬉しいよ。なんならこのままどっかにアイテム取りに行こうぜ!」

 

「もちろんですわ!サンラクサン大好きですわ!」

 

サンラクサンは私のことをしっかりと思ってくれてたですわ。それだけで私は力が漲る。足を引っ張らないように全力で手助けをしていくですわ!




久々に書いたので駄作も駄作多分ミスが多いし多分語尾とか若干変だけど許してください…
最後まで読んでいただきありがとうございました!
誤字脱字報告や感想をお待ちしております!!


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Qこれは修羅場ですか?Aはい、これは修羅場です! 楽郎×紗音×玲

前回の楽郎×紗音から続いています!
書きたいから書いただけ!
感想お待ちしております!!


 

これはある澄み渡る様な美しい青空の下本来青春真っ只中の俺の身に起きたちょっとしt「おいコラ陽務ゴラァ!」

 

「人のモノローグ邪魔すんなよ」

 

「早く白状すりゃぁ背骨だけで済むぞ?」

何を?しかも白状したとしても日常生活に異常をきたす事が確定来てるんだが?

 

「まあまてお前ら、朝っぱらからなんなんだよ」

 

「しらばっくれるたァふてぇ野郎だぜ」

 

「だから何をだよ」

 

「昨日!カフェ!この2つだけで意味は分かるな?」

 

どうやら俺には逃げ道など無かったようだきっとあの時の俺にも予測は不可能だっただろう。事の発端は先々週の日曜日紗音との約束から始まる

 

~~~陽務家~~~

 

「んじゃ瑠美ちゃんの誤解を解いたところでデートについて決めていこうか」

 

「誤解を解いたのは俺だしなんならお前さっきまで笑い転げてたろうが…ッ!」

 

「まぁまぁ細かいことは気にしないの〜。とりあえず私としては一緒にオススメのカフェに行きたいんだよねぇ」

 

「まぁカフェぐらいなら別に構わないが」

 

「本音としてはカフェよりホテr「よし!何時頃に行くか!」もぉせっかちなんだからァ♪」

こいつと話してるとMP(メンタルポイント)がゴリゴリ削れていくなぁ…

「まあとりあえず扉に耳をつけ話を盗み聞きしている愚妹よ出てこい」

 

シーン

 

「…折角天音永遠と合わせてやろうと思ったのになぁ」

 

「すいませんでしたお兄様!今すぐ出ていきます!!」

 

「やっぱり楽郎君の家族って仲がいいねぇまあとりあえず来週の日曜日お昼に迎えに行くから待っててねぇ♡」

 

「せめて普通に来いよ?」

 

「もっちろんさぁ♪それじゃぁまた来るね〜」

 

…騒がしい奴がやっと帰ったか…さてメールをしておくかなぁ〜

 

「瑠美ぃ!着てく服どれにすりゃいいかわかんないから手伝ってくれー」

 

~~~当日~~~

「もう11時だけど結局何時に来るか聞くの忘れてt「ピンポーン」あいつ狙ってんのか?」

 

「やあ楽郎く〜ん待たせちゃったみたいだねぇ」

 

「なぁまさかとは思うが紗音お前変なもの仕掛けてないよな?盗聴器とか」

 

「…ところでさ見てよ私の愛車レクサスのフルカスタムだよ!」

 

「その話の逸らし方流石に無理があると思わないか?なぁ」

 

「というか、私の今日の勝負服について言うことはないかなぁ?」

 

ふと言われて今日の紗音の全体像を見た。無地の長袖、フードの付いたスピーカースリーブ。同じく無地で長すぎず短すぎないプリーツスカートはワンポイントの刺繍が程よい愛らしさを出している。そして紗音自身が絶世の美女というのは言うまでもない。だが来ている服装により可愛らしさが出ており、出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでいる息を飲むような完成されたスタイルがより引き立てられていた

 

「ほらほらぁ褒めちぎってくれてもいいんだぜぇ?」

 

「…はぁ、おら後ろ向け後ろ」

 

「えぇ御家族がいるのにぃ?やっぱり旺盛なんだねぇ」

ニマニマしながら体を少し前屈みに折り曲げながら後ろを向いた紗音に(こいつ学ばねぇのか?)と思ったが好都合、音を消し後ろへ近づき腕を回しバックハグの様な形をした状態で紗音の上半身を引き寄せ耳に近づけ、

「俺の為のお洒落をありがとう。形容するべき言葉が見つからないほど綺麗だよ子猫ちゃん」

 

「ほみ゛ょ」

 

紗音の体がビクンと跳ねたと思ったらそのままぐったりと体を預けてきた…またもや俺の勝ち

 

「…|ω・`)じー」

 

「ハッ!まて!待ってくれ瑠美!」

 

「おかあさーん!お兄ちゃんが紗音さんにやらしいことしてたー!!」

 

「落ち着けぇ!」

ここが家なの完全に忘れてた

 

~~~閑話休題~~~

 

「…ん?ここは…」

 

「やっと起きたか、起きたのならそろそろ動いてくれ膝枕を続けるのも疲れるからな」

 

「え!?な、なんで膝枕されてるの!?も、もしかして事後?」

 

「な訳あるかい!お前が倒れたから介抱してたんだよ!ほら、そろそろ行くぞ?家族からの視線が痛いんだよ」

 

「ん、それは申し訳ないことしちゃったねぇこの後ズッポシする?」

 

「しねぇよやめろ家族からの誤解が加速すんだろ!早く行くぞ!」

 

「はいはーいあんまり遠くないから安心してね〜」

 

~~~数分後~~~

「紗音は案外運転上手いんだな」

 

「案外って酷くなぁい?これでもゴールドなんですけど」

 

「ワイスピしてくるかと思った」

 

「流石に無理かな!?まぁほら着いたから行こうよ私お腹すいちゃったしね」

 

「そうするか…」

 

~~~???side~~~

 

「あ、あれは楽郎くん?私服もカッコイイ…で、でも隣の美人の人は一体…見覚えがあるんだけど思い出せない…追いかけなきゃ!」

 

「あのー?今日私の買い物付き合ってくれるんじゃなかったー?」

 

「早く行きますよ!」

 

「無視っすかはい」

 

~~~楽郎side~~~

「何頼めばいいんだこれ?」

 

「この店定期的に色んなメニューが増えるからチャレンジしてみるのも楽しいんだよね」

 

「もちろん減ることもあるんだよな?」

 

「減らないよぉ?無限に増えるに決まってるじゃぁん」

 

「そのうちメニュー表がそこら辺の文庫本より分厚くなりそう」

 

「結局なににする?」

 

「美味そうなのが多くて困るわぁ」

 

「オススメとしたらこのオムライスとパフェなんだよね」

 

「マジで迷う…」

 

「1番のオススメはやっぱり私のからd「注文お願いしマース!」もう♡いけずなんだからぁ♪」

メンタルがゴリッゴリに削れてく…泣きそう

「ねぇ楽郎君気づいてる?」

 

「あぁ〜もし俺とお前の考えてることが一緒なら」

せーの

「「明らかに誰かから監視をされている」」

 

「だよねぇ」

 

「まあいいや頼んだの来たし食おうz…まって?もう来たの?早くね?」

 

「この店注文してから来るまでが異常に早いんだよね〜それも冷凍じゃなくて明らかにその場で作られてるんだよね」

 

この店が素敵だと思うがその分恐怖が増え始める…

 

「あ、このカルボナーラ当たりだ〜オムライスどう?」

 

「感動で打ち震えてる」

 

「そんなにぃ?こっちも1口あげるから楽郎君も1口ちょーだい?」

 

「構わないが…ほれ口開けろ」

 

「!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

「今なんかどっかから変な声が聞こえた気がするけど…まあいいや、初手からあーんなんて流石楽郎くんレベルが高いね!」

 

「うるさいさいはよくえ」

 

「ん、やっぱり美味しいねぇ〜ほら、お返しだよ?ほらあーん」

 

「んぐっ、あ、ほんとに美味いマジでこの店当たりだな!リピーターになりそう」

 

「いいね、また来ようよここ季節のスムージーも美味しいんだよねぇ」

 

「ら、楽郎くん!」

 

「ん?あれ?玲さん…と?どなたです?」

 

「あ〜玲の友達の得間頼花でーす…こんな出会いは流石に予想外だったけどよろしくネ?」

 

「あーまあ初対面だろうから紹介しとくけどこいつは「彬茅紗音っていいマースそこの玲ちゃんとはお久しぶりかな?」え?知り合いなん?」

 

「まあねぇお父様の手伝いで何度か目にしたことあるからねぇ」

 

「あぁ貴女があの彬茅コーポレーションの…お久しぶりです。お2人はどのようなご関係で?」

 

「ネットの知りa「家族公認のそういう仲でーす♡」おいこら!」

 

「んぎゅ!?そ、そうですか…ワタ、私用事思い出したので先に帰りますね?失礼します…」

 

「え?玲?れーい待ってーー?あ、失礼します〜」

 

「…おぃお前どうしてくれるんだ?これ確実に誤解されたぞ?」

 

「でも嘘は言ってないじゃん?」

 

「だとしても重罪だぞ?…はぁまあいいやさっさと食うぞ〜」

 

「あ、この後買い物に付き合ってね♡」

 

「は!?」

 

この後買い物に5時間付き合わされました…

以上冒頭に戻る。今すぐ入れる保険ありますか?





~~~???side~~~
「絶対に…絶対に譲らない…譲ってたまるか…私の…私だけの…」

ーーーーーーーーーーーーーー
件名よろしく
差出人サンラク
宛先アーサーペンシルゴン
内容瑠美と会ってくれ。以上
ーーーーーーーーーーーーーーー

「てか服選びなら分かるけど流石にランジェリー選びに男の俺を巻き込むのはやめてくれ」

「えぇ選んでもらいたいしぃ」

「二度と一緒に行かん!」


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現実ノンストップギャルゲー 鰹×芋

この間感想に書いてあったやつです!
誤字脱字報告感想などお待ちしております!


 

~~~魚臣慧side~~~

どうしてこうなったんだろう…雑誌のインタビューが珍しく午前中で終わったからゆっくり映画でも見ようかと思ったのに…

 

「ケイ!なんでシルヴィア・ゴールドバーグがゆっくりお風呂に入ってるのよ!」

 

うん、ほんとになんで俺の家の風呂に入ってるんだろうね

 

「Hey、ナツメグクールダウンクールダウン」

 

「ッ!誰のせいでヒートアップしてると思って…というかその前になんでシルヴィアがお風呂に入ってるのよ!」

 

「それは鍵開けて入ったらケイ居ないからお風呂に入っておこうかと思ってさー」

 

「なんでシルヴィアが合鍵持ってんのよ!」

 

「真夜中にインターホン鳴らされるよりマシだったからさ…」

 

「ず、ズルい!私にもちょうだい!はやく!」

 

「えぇまあいいけどさ…はい、どうぞ。せめて来る時は連絡はしてね?」

合鍵が完全に無くなったなぁ…まあいいか

 

「分かってるわよ…あ、そうだ。ケイはもうお昼食べた?まだなら一緒に食べに行かない?おすすめの所があるんだけど」

 

「?まだ食べてないからいいけど何で行く?」

 

「あんまり遠くないから徒歩で行かない?」

 

「Heyケイ&ナツメグ、私の事忘れてなぁい?私も行くわ!」

 

「まぁいいんじゃない?行くならはやくいこ?お腹すいたし」

 

「折角二人で行くチャンスだったのに((ボソッ))」

 

ん?今メグなんか言ったかな…?まあいいか

 

~~~食後~~~

 

「メグ!めっっっっちゃ美味かった!!」

 

「そう?それは良かったわ♪」

 

「メグverynice!とても美味しかったわ!」

 

本当に美味しかった…まさかポテトにあそこまでの深さがあるとは…

 

「ところで少し寄り道していかない?私少し食べ過ぎちゃって」

 

「メグ、明らかにあのポテトの量は食べ過ぎというか多すぎない?」

 

「そうだよメグ。流石に心配だよ…」

 

「い、いいのよ別に!それにあそこの油コレステロール0のやつだし!」

 

「そういう問題じゃないんだけど…」

 

「ほ、ほら行くわよ!」

 

~~~数分後~~~

 

俺の家の近くにこんな公園があったんだ…気が付かなかったな…

 

「メグよくこんな公園知ってたね?俺数年ここに住んでるけど知らなかったよ」

 

「ここ結構風が通るし気持ちがいいんだよねたまーにご飯買ってここで食べたりしてるんだよね〜」

 

「Heyメグ、もしかして1人でご飯を…?」

 

「そ、そんな訳ないじゃない!いくら私だってそんなこと「あら〜メグちゃんじゃなーい」あ、山里のおばあちゃんこんにちは〜」

 

「今日は珍しくお友達といるのね〜いいことだわ〜」

 

「え、いや、あの、今それは…」

メグ…そんな悲しいことを…

 

「メグ、今度一緒に美味しいご飯食べに行こうな…」

 

「え!そ、それってデートのお誘いってこと!?いつ!?いつ行く!?」

 

「メグってほんとケイのことスキね〜」

 

「そ、そんなんじゃないし!なんとも思ってないし!ただの、、そう!ただの人ぐらい!」

 

「oh......それぐらいにしてあげてケイが予想外のダメージを受けてるから…」

 

「メグ…せめて友達位には思っておいて貰えると凄く嬉しいなぁ」

 

「ケイはいいの!?友達だけで!?」

 

「もうメグの思考が読めない!」

 

これどう返事するのが正解なんだ?

「…はぁちょっとコンビニまで飲み物買ってくる。2人は何かいる?」

 

「私はお茶かなぁ」

 

「ケイ!ワタシはコーラ!」

 

「はいはい分かりましたよーっと」

結構近いから走れば五分くらいで行けるかな?

 

~~~夏目恵side~~~

 

「シルヴィア、貴女何がしたいの?」

 

「?私?ただケイと一緒にいたいだけよ」

 

「それは好きってことなの?」

 

「ん〜そうだと言ったら?」

 

「…あんまりいい気分じゃないわね」

 

「でもワタシは貴女よりもケイに近い所にいるわよ?」

 

確かに。悔しいけどシルヴィアは私より確実にケイに近い所にいる…でも…それでも…ッ!

 

「ケイは絶対に渡さない!だって私はケイが…ケイが大好きなんだから!!」

 

「…Heyナツメグ」

 

「なによ」

 

「うしろ見てみるのを勧めるわ」

 

「後ろってなに…が……」

 

「あーっとご、ごめん?」

 

「ッッッッ!ご、ごめんなさいケイ!少し用事思い出したから今日は帰るわ!また今度!!」

 

「え、あ、うん。わかったよ」

 

「これから楽しくなりそうネ」

 

やっちゃった!やっちゃった!!今の絶対聞かれてた!次からどんな顔して会えばいいの!?どうしよどうしよどうしよどうしよ…!!

 

 

 

~~~外道チャットルーム~~~

 

カッツォ:お前らに相談したいことがある

 

サンラク:なんだ?女装写真集の日程が決まったか?

 

鉛筆:え?なんでサンラク君まだ社長と私しから知らないはずの予定知ってんの?

 

カッツォ:え?まって?俺の知らないところでそんな話が進んでたの?初耳なんだけど…じゃなくて!相談があるの!

 

サンラク:なんだよまたなんかに出ろって言うのか?

 

鉛筆:別にいいけど地上波で流せるの?

 

カッツォ:それは無理。じゃなくて、多分告白?っぽいのをされたというか聞いてしまっというかそんな感じでして

 

サンラク:あー大体見当はついた

 

鉛筆:それってもしかしなくてもナツメグちゃんでしょ?

 

カッツォ:は!?お前ら知ってたのか!?

 

サンラク:多分気がついてなかったのお前ぐらいだぞ?

 

鉛筆:だろうね〜でカッツォ君はどう思ったの?

 

カッツォ:どうって…嫌ではなかったけど…

 

鉛筆:ならその気持ちをしっかりと伝えてあげな。きっと今頃羞恥心とかその他諸々で悶えてるだろうから

 

サンラク:とりあえずペンシルゴン、写真集について詳しく決まったら教えてくれ

 

鉛筆:まかせて

 

カッツォ:コイツら…

 

 

~~~~~~~~~~

 

件名:話したいことがある

差出人:魚臣慧

宛先:夏目恵

本文:明日の夜会えないかな?話したいことがあるんだ





えーっと
はい
流石に今回は酷いな!うん!駄作でごめんなさい!


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ありえたかもしれないハーレム

完全カオス!あったら面白そうだなぁと思った話!
最早なんでもありのミラクルワールド!
読者の皆様の要望があったらヒロインが増えるかも!?
鰹はハーレムに入ります!何故って?受けだからだよ( ^ω^ )
基本的に旅狼は全員知り合いで隠岐紅音は瑠美と知り合い設定です☆


~~~楽郎side~~~

 

いつの間にこうなったんだろう。今日はただのオフ会だったはずなのに…てか何時から詰んでたんだ?

この包囲網逃げ切るってほぼほぼ無理なんじゃないか?いや!諦めなければどこかに手があるはずっ!

 

ポンッ

「急になんだよ慧、肩に手を置いて…ハッま、まさか貴様もあのグループに!?クソっ!遂に魔境に染まったか貴様!」

 

「おい待てその想像をやめろ。染まってないし。まあ多分どうすれば逃げ切れるか考えてそうだから優しいアドバイスな」

 

「まじで!?早く教えろ!今度発売する女装写真集クラスメイトにステマしておくから!」

 

「やっぱり話すのやめようかなぁ」

 

「心の底からごめんなさい」

 

「まぁいいだろう。とりあえずアドバイスってのは逃げ切るなんて諦めた方がいいぞ」

 

「なんでだよ!なんで諦めるんだよ!」

 

「まぁ現実的な問題で相手側にあの斎賀家と竜宮院家がいる」

 

「…いや!それぐらいならまだどうにか!」

 

「それに追加で恋する乙女モードになったアイツらがお前が逃げるって言うのを認めると思うか?」

 

「…………………」

 

「諦めた方が楽になるぞ」

 

後に知ったのだがこの混沌が生まれたのはこの日よりつい数日前だったという…

 

 

~~~数日前~~~

 

【陽務楽郎ハーレムの会!】

京極:え?なにこのグループ…

 

玲:このグループ名はなんですか

 

京極:楽郎の?

 

紅音:はーれむ?とはなんの事ですか?

 

慧:ちょっと待って?

 

永遠:集まったね!花の乙女たちよ!皆に提案があるからこのグループチャットを作ったのだ!

 

慧:ちょっと待って?

 

永遠:話を遮るなんて珍しいねどうしたの?

 

慧:まずグループ名と僕がここに入れられてる理由教えてくれない?

 

永遠:そりゃぁここにいるメンバーは全員少なからずサンラク君に好意を抱いているということ。カッツォ君は…受けだから?

 

慧:理由になってないよね?てか僕は普通に女の子が好きなんだけど?というか何故わざわざグループを作った?

 

永遠:いやね?最初は作る予定もなかったんだけどさ、躊躇いなく告白した人がいてねぇ

 

紅音:それ多分私ですね!瑠美ちゃんの目の前で告白しました!

 

玲:それどういうことですか

 

京極:まって玲から殺気放たれてない?大丈夫?

 

慧:さすが光属性

 

永遠:このままだと紅音ちゃんに楽郎君堕とされそうだし、それはそれで悔しいしクランが気まずくなるからならハーレム作ってみんなで幸せになった方がいいのかなぁって

 

紅音:私はいいと思います!みんなで仲良く好きな人といられるのはとてもいい事だと思います!

 

京極:僕もいいと思うよー。僕も楽郎は結構好きだからね

 

玲:た、確かに誰かに抜け駆けされて失恋するよりはみんなで囲んで逃げれないようにした方が確実ですしね…

 

慧:あれ?結局僕の意見ガン無視?嘘でしょ?

 

永遠:別に参加しなくてもいいけど手伝いくらいはしてもらうよ?断ってもいいし別に楽郎君本人にこの話してもいいけど…女装写真集の話進めるしここのメンツを見直した上で発言してね?

 

慧:全力でお手伝いさせていただきます!ですから何卒!何卒ご勘弁を!

 

永遠:そんなに手伝いたいならしょうがないなぁ〜

 

京極:鬼かな…?

 

玲:とりあえずどうやって楽郎くんに意識して貰えるようにしますか?

 

紅音:私は告白してるので多分もう意識されてますから…いっそ素直に楽郎君のハーレムを作りたいです!というのはどうでしょう?

 

永遠:それは結構難易度高くない?

 

京極:いや、でも僕は結構いい案だと思うよ?玲を見てもらえばわかるけど消極的ってのもあるけど中学時代から好きで最近に至っては一緒に登校とかGH-Cとかにも一緒に行ってるのにほぼ気がついて貰えないんだよ?

 

玲:。。。(lll __ __)バタッ

 

慧:京極ちゃんステイ玲さん瀕死だから

 

永遠:とりあえずカッツォ君は楽郎君をオフ会に誘っといてくれる?

 

慧:了解

 

~~~~~~~~~~

 

件名:オフ会開催

差出人:魚臣慧

宛先:陽務楽郎

本文:永遠がオフ会開くってよ〜他にも何人か呼ぶみたい。ちなみに来ないと…察した方がいい。場所はお前ん家だってよ

 

~~~~~~~~~~~

 

~~~楽郎side~~~

 

「え?俺に拒否権無いの?なぁ瑠美お前最近天音永遠から連絡来たりした?」

 

「うん来たよー。なんかお兄ちゃんの部屋をオフ会で使いたいんだけど大丈夫かな?ってもちろんOKしといたよ☆」

 

コイツ永遠と連絡先交換してからどんどん邪教徒として染まってきてるな…まあ諦めるか

 

「決まっちまったもんはしょうがない。とりあえず玲さんが待ってるみたいだから行ってくるわ」

 

「行ってらっしゃいお兄ちゃん」

 

~~~数分後~~~

 

「なぁおいクラスメイト諸君よ、朝一で何もしてない少年を捕まえるのは些かどうかと思うぞ?」

 

「うるさいぞ陽務二等兵。貴様に発言権は与えられていない!では雑ピ曹長、陽務二等兵の罪状を読み上げるのだ」

 

「おいなんで俺が雑ピより階級が下なんだよふざけんな」

 

「それは別にいいだろぉ!?えーゴホン陽務二等兵、貴様は読モをやっている妹がいるな?」

 

「毎度言うがお前らごときがうちの妹に釣り合うと思うな。人生リセマラして出直してこい」

 

「そこまで言わなくてもいいだろぉ!?ま、まあいい、その読モの妹にとても可愛らしい友達がいると聞いた!その子を紹介すれば許してやろう」

 

「そうかそうか、皆の者!奴を捕まえるのだ!!」

 

「おい待て!またこの展開か!?ふざけんな!!」

 

「そういえばお前たまに授業中に変なメモ帳になんか書いてるよな?読ませていただきます☆」

 

「おい!まて!話し合おう!話せばわかる!」

 

「問答無用!」

 

その日1人の青年の心がまたもや折れたという…

 

~~~放課後~~~

 

「ねぇ玲さんちょっといい?」

 

「あ、楽郎君。お疲れ様です。今日はお世話になります」

 

「あ、玲さんも来るの?良かったぁ知り合いが1人でも多ければありがたいからね。このまま俺の家に行こうよ」

 

「あ、はい!そうしましょう!」

 

「ところで玲さんは他に誰が来るか聞いてる?」

 

「オイカッツォさん、アーサーペンシルゴンさん、秋津茜さん、京極ちゃんだったと思います。」

 

「京極以外は顔見知りかぁ安心」

 

「?秋津茜さんとはどのように?」

 

「あぁ、知らないか。うちの妹、陽務瑠美って言うんだけど秋津茜と友達なんだよねそれ経由でさ…っともう着いたよほら上がっちゃおう」

 

「は、はいお邪魔します…」

 

「あ、おかえりお兄ちゃん!もう他の人は揃ってるよ?早く行ってね?」

 

「んじゃ行こうか」

 

「…はい」

 

「「「「いらっしゃい!!!!」」」」

 

「いや俺の部屋なんだが?」

 

「まあまあそう言わず座りなよ」

 

「お、おう」

 

そりゃ座るけど何故そこまでコイツら警戒してるんだ?

…ガチャ

 

「おい待て」

 

「な、何?」

 

「なんでそこの推定京極は鍵を閉めた?」

 

「あ、初めまして楽郎。京アルティメットこと龍宮院京極だよ。よろしくネ」

 

「あ、うん。よろしくじゃなくてね?」

 

「は?なに?僕とよろしくしたくないってこと?天誅するよ?」

 

「わぁほんとに本人だァじゃなくて!なんで鍵を閉めた!?そしてなんで紅音は躊躇いなく俺の手を縄で縛ってるんだ!?おい!」

 

「いやぁ逃げられると困りますからね( ´>▽<` )ゞ」

 

「あ、ちなみに私の入れ知恵ではないよ?紅音ちゃんが率先してやってる」

 

「お前さすがに光属性を濁らせるのはやめろ?」

 

「1番の危険人物がほざきよる」

 

「で、俺の部屋の鍵を閉め俺の手を縛った理由について聞こうじゃないか」

 

「えーそんなに気になるのぉ?」

 

「あ、結構です」

 

「聞かせてあげよう!」

ただの強制イベントだこれ

「実は私たち全員君、陽務楽郎君の事が好きです!」

 

………………………………………は?

「あ、ヤバい意識が宇宙に飛んでる」

 

「…はっ!いや待て!紅音なら分かる!この間告白されたからな。でもえ?いや、んー?まじ?」

 

「マジのマジだよ楽郎。僕達は君が好きなんだ」

 

「え、でもそれって…クランが潰れるよね?」

 

「まあまあ落ち着きなって〜急いては事を仕損じるって言うでしょ?」

 

いやコレクランが潰れるの確定してるでしょだってこれ1人と付き合ったらそれ以外の人とは結ばれないってことd「だから楽郎君には私たち全員と付き合ってもらいたいんだよね」…………は?

 

「何言っとんの?」

 

「だから〜私たち全員で楽郎君のハーレムを作ろうと思ってるんだよね」

 

「ハーレムってあのハーレム?」

 

「YESハーレム!」

 

「…………」

 

「いい考えだと思いませんか?それとも楽郎君は私達のことが嫌いですか…?」

 

「いや、待ってくれ…少し落ち着かせてくれ…」

 

「なにも別に今すぐ答えが欲しいってことじゃないのさ。再来週。もう一度集まるからその時までに答えを教えて欲しいの。お願いね?」

 

~~~冒頭に戻る~~~

 

「なぁサンラク」

 

「なんだよ」

 

「一応お前に言っておくが…アイツら多分外堀埋めてくると思うぞ?」

 

「だよなぁ…まあ後のことはあとの俺に任せるわ…」

 

~~~斎賀玲の場合~~~

「あれ?どうしたの玲?随分ご機嫌だけど」

 

「そうですよ?分かりますよね!実は私陽務楽郎君の事が好きなんですけど他にも楽郎君を好きな人がいっぱいるのでハーレムを作ることにしたんですよ!」

 

『は?』

 

その日学校は騒然となったという

 

~~~とあるカリスマモデルのSNS~~~

『私好きな男の子が居てその子のハーレムを作ることにしたよ☆』

 

RT35246 イイネ54213

 

その人物は何者か、という話題が一気に立ち炎上もしかけたが何故か一瞬で鎮火したという

 

~~~とある美少女剣士の場合~~~

 

「あ、お兄様私好きな人のハーレムに入るから転校と一人暮らし始めるね?」

 

「??????へ?」

 

卒倒したという

 

~~~某光属性の場合~~~

 

「なんで最近校内がお通夜モードなのか瑠美ちゃん分かりますか?」

 

「それは我が校のアイドルが告白をしちゃったからよ」

 

「そうなんですか?そんなことがあったなんて…あ、そうだ私ついに好きな人のためのハーレムに参加するんです!楽しみ!!」

 

『え゛』

 

決起集会が起こったそうな




さて。個人的には満足です!この後がどうなるかはお楽しみに!


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ありえたかもしれないハーレム 2

なぜかあの方の出演要望が多かったのでついに出演!


~~~シャンフロ新大陸にて~~~

 

清々しい春の陽気を身体中に浴びれるようになった今日この頃。僕はゲームの中で人と木の中間地点みたいなヤツらが蹂躙されていくのを眺めていますが皆様はどうお過ごしでしょうか?

 

「…はぁ」

 

「サンラクくぅん君が私の周回場所見たいーって言うから連れてきたのに流石にため息は酷くなぁい?」

 

「いや最近リアルの方が色々あってお前の方に行くのが安全でさぁ…」

 

「結婚する?」

 

「今その話題をやめろォ!」

 

「???何があったの?」

 

「美少女剣道家とかモデルとか光属性とか資産家令嬢とかプロゲーマーとかがハーレム作ろうとしてるんだよねぇ…」

 

「ハーレム?ハーレムってあの?」

 

「うん」

 

「もしかして企画モノに出演するの?」

 

「言うと思ったけど違うんだよ…それもうちのクランからだからさぁどうしたらいいんだろ」

 

「君のクランって言ったらあのアーサーペンシルゴンがいるとこだよね?」

 

「そうだけどそれがどうs「ごめんサンラクくん!クエストが途中なの忘れてた!ごめん先に行くね!」え、えぇ俺帰りどうすりゃいいんだよ…」

 

~~~とあるチャットルームにて~~~

ディープスローター:サンラクくんハーレム作ってるってホントですかぁ?

 

アーサーペンシルゴン:どこでそれを?

 

ディープスローター:本人からだよ♪

 

アーサーペンシルゴン:ということはある程度信頼されてるってことかぁ…それで君はどうしたいの?

 

ディープスローター:私もそのハーレム入りたいんだよねぇ

 

アーサーペンシルゴン:入りたいって言われてもまだ私からしたら知り合いってだけで信用が出来ないよ

 

ディープスローター:私の本名は彬茅紗音、彬茅コーポレーション会長の一人娘だよ

 

アーサーペンシルゴン:は!?あの彬茅コーポレーションのご令嬢!?なんなら面識あるじゃん!私!

 

 

ディープスローター:え?そうなの?もしかして素顔そのまま使ってるの?

 

アーサーペンシルゴン:いやフルスクラッチだけど…それなら信用できるね別のグループに招待するから続きはそっちで…

 

~~~学校にて~~~

 

「さて被告人陽務楽郎よなにか遺言はあるか」

 

「第1にまだ一言も喋ってないし荷物すら置いてないしなんだったらお前ら上履き履く前に拉致してきたじゃねぇかよ。てか弁護士よこせやなぁに初手から死刑確定なんだよ」

 

「大丈夫だ、貴様の上履きに関してはあちらで家庭科部の山里が冷水しゃぶしゃぶにしている」

 

「ふざけんな!?上履きになにしてんだ!」

うーわなんならドライアイス入れやがったな!?なんか冷気?が出てて若干高級そうに…見えないなうん

 

「もう我々の心は折れかけているだから貴様を処刑するのだ」

 

「ただの理不尽だった。何があったんだよ」

 

「我らが光属性隠岐紅音ちゃん、学年誇る美人斎賀玲さん、ティーンの憧れの的天音永遠さんが好きな人のためにハーレムを作るそうだ」

 

「…ほぉ…そっ…かぁ。そりゃファンとかからしたらキツイだろうなぁ」

 

「で、昨日件の斎賀さんは貴様の名前を出したという情報が流れたんだが」

 

玲氏ー!なんで口を滑らせてしまったんだァ!?いや納得した訳では無いがマズイ!

 

「さて被告人よ弁明するか?」

 

「俺は関わっていない」

 

「お前綺麗な目をしながら相手を見つめて言えば許されると思うなよ?」

 

「性善説完全否定をどうもありがとう」

 

「とりあえず抱いてみないか?石畳」

 

「うん、まずはなぜ教室にそんなものがある?」

 

「ほら、こいよ」

 

「おらお前ら〜さっさと席つけ。チャイムとっくになってんだよ」

 

「先生!あと数分待って貰えませんか!?コイツを処刑しなきゃ気が済まないんです!」

 

「おう、別にするのは構わないが私の目の前ではするなよ?こういうのは知らなかったで済ますのが1番楽なんだよ。てか今日は転校生がいるから早く席つけ」

 

この教師俺の命をなんだと思ってやがる…転校生かぁ転校生?まっさかぁ

 

「ほら入ってこーい」

 

「はじめまして。龍宮院京極といいます。前は京都にいて剣道をしていました。この学校でも剣道部に入りたいと思っています。よろしくお願いします。」

 

絶対に見覚えのない人だなぁ!?なんかちょっと住んでた場所とか見た目とか声とかが知り合いに似てるけどさぁ!

 

「ちなみにそこの陽務楽郎くんとはタダならぬ関係ですよろしくお願いします☆」

 

…もうダメだぁおしまいだぁ

 

「先生唐突に頭痛が止まらなくなったので早退します!」

 

「なら僕が付き添うよ?」

 

「結構です!」

 

瞬間走り出した上履きを履いていなかったからすぐ靴履いて逃げれたぜ…後ろから喧騒が聞こえる気がするけど気の所為だろう気の所為であってくれ気の所為だったらいいなぁ

 

「っと衝動的に出てきたけどあとの時間どうするかぁ…岩巻さんに相談するか?いや絶対面白がるよなあの人…」

 

「あのぉ?すいません少し聞きたいことがあるのですがよろしいですか?」

 

ふと声をかけられた別に少しぐらいなら大丈夫か…

 

「サンラクくんについて聞きたいんですよォ」

 

「!?どこでその名前を!」

 

「えぇ昨日も一緒にいたのに酷いなぁ私の声をもう忘れちゃったのぉ?」

 

この数回しかないが聞き覚えのある声…まさか!?

 

「はじめましてサンラク…いや陽務楽郎くん♡」

 

まだこの時には予想が付かなかったんだただの冗談かと思ったんだ

俺を取り巻く人達の力を




新年明けましておめでとうございます。
どうにか書きました。書こう書こうと思いつつも時間が無く書けない日々が続きましたがどうにか新キャラも登場です!
その後の登場人物についてはおいおいって感じですね。次は誰多めにしようかなぁ…NPC関連は除夜ゲロみてSAOのアリス的な感じならワンチャンとか考えてたりしてますね
最後まで読んでいただきありがとうございました!誤字脱字報告、感想などなど待ってます!


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興味が本気に変わる時 楽郎×頼華

みんな覚えるかな!?得間頼華ちゃんだよ!
覚えてない人は龍よ、竜よ!を見直そう


 

~~~???side~~~

「この動画ってシャンフロだよね?え?すっご何この動き!」

 

「壁をあんなスピードで駆け下るってなに!?」

 

「…ふぅすっごかったぁ…でも引っかかるんだよなぁ」

 

「誰だっけ?すっごく声似てるんだけどなぁ…ん?サンラク…もしかして」

 

~~~楽郎side~~~

今朝もいつも通り玲氏とシャンフロについて話したけど結局オルケストラ戦の動画流れてるんだよなぁ…オフゲーに逃げたけどいつまでも逃げるわけにもいかないしなぁ…てかたった一日で登録者50万人ってなんだよ…っと着いたから思考切り替えるか

 

「…ん?なんか下駄箱に入ってる…悪戯か?」

 

これは…手紙?これまた古風に何故…

 

ポンッ

肩に手を置かれた…何故だか懐かしくそして汗が止まらなくなり始めたのを感じる

 

「なぁ陽務よぉちょーっと話があるんだがな?面ァ貸せよ」

 

「すまんな、朝はあれがそれでこれなもんで都合が合わなそうだ」

 

「そうか、ほらさっさと行くぞ?」

 

「問答無用ならさっきの会話する意味無くね?」

 

致命的に会話のキャッチボールが成立しない我が友人達よ…顔にデッドボール当てれば通じるかな?

 

「お前なんか物騒な事考えてないか?」

 

「普段のお前らよりは絶対物騒じゃないから問題ない」

 

「まぁとりあえず陽務3等兵言い残すことはあるか?」

 

「もはや裁判すら開かれていないんだが?」

 

「別に良くね?」

 

「まだ今回は何もしてないんだが!?」

そう、今回ばかりはまだ何もしてないんだよなぁ

 

「今回は、ってのには引っかかるがお前手紙もらったじゃん」

 

「貰ったな」

 

「ラブレターだから処刑する」

 

あれ?急に話しとんだな…もしかして今バグった?

 

「てかなんでラブレター固定なんだよもっと他のもあるだろ」

 

「他に持って例えばなんだよ」

 

「脅迫状とか」

 

『お前どういう日常送ってんだよ!』

 

おぉ、ハモった

 

…………………………………

 

「作戦タイム!」

 

「帰っていい?」

 

『これ斎賀さんに知られたら不味くない?』

 

『一般人ですら察知できる威圧感を味わいたくねぇよ…』

 

『でも知らぬ存ぜぬで通せば良くない?』

 

『そうすっか☆』

 

「なぁ陽務、ほんとに思い当たる節は無いんだな?」

 

「ないな」

 

「なら今回は見逃してやろう感謝するんだな!」

 

「そうか、では皆の者雑ピを捕らえるのだ」

 

「は!?なんでだよ!話は終わったじゃねぇか!!」

 

「貴様この間雨宿りしながらポエムを書いていたそうだな」

 

「なんでそれを知ってんだよォ!」

 

「コンビニ帰りの柳澤が発見したらしい」

 

「てめぇおい柳澤ァ!」

 

「あぁまるで君は春風のようだ。暖かく心地の良い風を「うぉぉぉぉぉァ!」」

 

結論としては割と心温まるからいいのでは無いかとなった。

 

てかこの手紙呼び出しかぁ…

『陽務君へ、貴方へ話したいことがあります。放課後教室で待っていてください』

まあいいけどさぁ帰ってゲームしたいから早く来て欲しいなぁ

 

~~~放課後~~~

 

「ごめん、待たせちゃったかな?」

 

「ん?いや待ってないよHR終わってからまだ20分も経ってないわけだし」

 

「優しいんだね、サンラクくん。」

 

「!?!?!?」

 

なんでこの人は俺=サンラクだって知っているんだ!?これを周りで知ってるのは玲氏だけ…あの外道衆は確実に言うことは無いし玲氏も同じ…一体どこで…

 

「で、合ってるのかな?サンラクくん」

 

「サンラク?誰のことだ?」

 

「あれ?シラを切るのかな?」

 

「シラを切るも何も分からないんだから仕方ないじゃん」

 

「そっかぁ、実は私さ、少し前にシャンフロのサンラクってプレイヤーの動画を見たんだよね。」

 

「そ、そうなんだ〜」

 

「そうなんだよ、正直すっごく感動したんだけどさ、なぁんか引っかかるなぁと思ってなんでだろうって考えたらさ、何かどこかで聞き覚えのある声だなぁと思った訳よ」

 

「う、うん」

 

そろそろ嫌な予感するからこれ付けるか…

 

「そうなんだよ、それで…ってえ?まってまって何それ」

 

「ん?あぁ気にしないでいいよ続きよろしく」

 

「え?いや急にそんな電光掲示板見たいな被り物し始めた人を前にして流石に平静を保つのは無理があるよ?」

 

「まぁまぁ、いいじゃないか」

 

「ふ、ふーんこれで更に確証が深まったよ!君、顔隠し(ノーフェイス)でもあるよね?」

 

「(~ω~;)))」

 

「え?なにそれ便利…じゃなくて!なんで私が確証を得たのかって言うとね実は少し前にシャンフロの動画を見たんだよね。とにかく感動しちゃってねぇ」

 

「(^ω^;);););)」

 

「でも見ててどこかずっと引っかかってたんだよねぇ」

 

「そうなんだ…」

 

「それでよく注意して聞くと声が君なんだよねぇ。玲から君はゲーム好きでエナドリ狂というのは聞いてたし。それにサンラクって名前、自分の名前1部使ってるだけじゃん」

 

「…ぐぅ」

 

「グゥの音は出たみたいだね、てかそれをリアルで言う人初めて見たよ。てかホントシャンフロも驚いたけど顔隠しまで君だとはねぇ」

 

この人鋭すぎるな…諦めた方が早いか…

 

「なんで俺が顔隠しだと?」

 

「元々エイトちゃんが好きだったんだけどGG-Cの時も見てて動きすごいなぁと思ってたんだけどやっぱりそうか!」

 

「うーわ油断してた…もうバレたのならいいやサンラクこと陽務楽郎よろしくね」

 

「私は得間頼華、気軽に頼華って呼んでね楽郎君」

 

「よろしく。で、結局俺を呼び出したのはなんで?確証を得たいがため?」

 

「それもあるけど1つお願いがあるんだよねぇ」

 

「なにが?」

 

「手伝って欲しいゲームがあるの!」

 

~~~30分後~~~

 

「まさか手伝って欲しいゲームがスクラップガンマンだったとはね」

 

「前にふらっと寄った時に筐体があるのを見てやりたかったんだけど一人でやるのはねぇって。もしかしてやった事があるの?」

 

「JGEに行ってたからね」

 

「だからかぁ…ほんとごめんね?足引っ張っちゃって」

 

「引っ張ってないよ。てかほんとに初見プレイ?それなのにB評価って凄いでしょ」

 

「えへへ、ありがと。でも喉乾いちゃったよ」

 

「そうだね。なんか買ってくるか何がいい?」

 

「え?いいの?ならお茶をお願い出来るかな?」

 

「分かった、ならすぐ買ってくるから待ってて」

 

「うん。よろしくね」

 

……………………………………

 

うんデジャブかな?頼華さんがナンパされてるよ…この光景前にも見たなぁ…確かJGEの時は玲さんがお花摘みにいったら〜って感じだったかなぁ

さて、行くか

 

「ごめんね頼華、そろそろ帰ろうか」

 

「ら、楽郎君?」

 

「ごめんな兄ちゃんこの子はちょっと俺が借りるからよ、一人で帰ってくれや」

 

「遅くなってごめんお茶がなかったからおしるコーラ買ってきたよ」

 

「え?まっておしるコーラ?なにそれ」

 

「いやほんとになんだよおしるコーラ」

 

「てかそこのお前、流石に古典的すぎるだろ面白味がない3点」

 

「は!?なんだテメェ!調子乗ってんじゃねぇぞ!」

 

うーむ今回もやっぱりつかみかかって来るかぁなら

ガッッ!

 

「痛った!」

 

足払いに限るんだよなぁ!

 

「ナンパなんかするより体幹鍛えろバーカ!よし逃げるぞ頼華!」

 

「う、うん!!」

 

~~~10分後~~~

 

「ここまで来れば来ないだろ」

 

「ありがとう楽郎君、でもおしるコーラは許さないから」

 

「あ、そんなにまずかった?」

 

「ほんとに不味いよ!?なんならまだ残ってるから飲んでよ!」

 

うおっ、そんなに不味かったのか?まあ別に飲んでもいいが…

 

「間接キスになるけど大丈夫?」

 

「かっっっっ!べ、別に構わないよ!ほらグイッと!」

 

大丈夫ならいいんだが…ゴク

 

「うわまっず!何コレ!え?うわやっば…」

 

「でしょ?覚えときなさいよ!明日絶対に面白味の飲み物飲ませてやるんだから!」

 

「うへぇ…勘弁してくれ」

 

「それじゃ私もう行くから!また明日ね!」

 

「おう、また明日な」

 

~~~翌日~~~

 

「さぁて陽務くぅん遺言はあるかぁい?」

 

「流石に登校してノータイムで処刑開始はおかしい」

 

「貴様が昨日美人と有名な得間さんとデートをしていたとの情報が入っている!白状す「楽郎君いるかなぁー?」」

 

ナイスタイミングひゃっほう!

 

「ここ!ここにいるぞ!!」

 

「昨日約束したドリアンソーダだよ?美味しく飲んでね☆」

 

「え゛今このタイミングでその話は…」

 

「あ、得間さん話し終わった?終わったなら陽務借りるね?」

 

「え、あ、うんいいけど…楽郎君!またデート行こうね!」

 

「それは誤解が生まれるやつぅ!」

 

「なぁ陽務、抱いてくれないか? 石畳を」

 

「フレに呼ばれたので抜けますね^^*」

 

『ひっ捕らえろ!』

 

~~~とある教室にて~~~

 

「ごめん玲、私もう貴女のこと応援出来そうにないかも」

 

「え?急に何が「私も楽郎君が好きになっちゃった」!?!?!?!?」

 

「譲らないから」




ドリアンソーダはしっかり不味かったようです


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