友人の友人による友人のためのデート・ア・ライブ (カメ@引き運弱者)
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プロローグ〜俺たちの日常〜
それでは早速本編へどうぞ‼︎
アラームによっていつも通り7:30に起床する
「ふぁ〜ねみ〜」
あぁぁぁ‼︎また学校が始まってしまうぅぅぅぅ‼︎だるいぃぃぃぃ‼︎
このなりだが“一応”この小説の主人公「四ノ宮 蒼」(しのみや あおい)かなり女の子っぽい名前だがバリバリの男だ。まぁ少し中性的な顔つきだがそこは多めに見るとしよう。
彼について少し紹介をしておこう。彼は今一人暮らしをしており学校でも友達もいて陰キャの類ではない。しかし性格上かなりのめんどくさがり屋で興味のないことに関しては基本やる気は湧かない。
もちろん勉強など俄然やる気など湧くはずもない。だが常に成績は優秀であり運動もそれなりにできるいわゆる“天才型”である。
しかしそんな彼にも秘密がある。誰にも知られてはいけない秘密が…これに関しては物語が進むにつれて話すことにしよう。
かなり大雑把だがこれで彼についての紹介は終わることにしよう。細かい部分も物語が進むにつれて色々話していくつもりだ。
それでは彼の紡ぐ物語を楽しんでいってくれ。
「はぁ〜なんで学校ってこんなだりぃんだ?」
おーっす俺四ノ宮蒼バリバリの現役男子高校生DA☆ZE!え?キモいって?うん俺も思った。
「そんなこと言ってもしょうがないだろ?」
「そりゃそうだけどよ〜」
今俺と喋ってるやつは“五河 士道”俺の友達やな。他にも友達はいるけどかなり付き合いの長いやつはこいつともう1人やべぇ奴がいるがそいつはまた後で紹介するか…いや正直したくねぇな…まぁそんな話は置いといて……そろそろ教室に着くな…
「さーて今年は士道とクラスは一緒かな〜?」
「さーどうだろうな。こればっかりは運じゃないか?」
「まぁな……っとあったあった…お!同じやんけ!」
「お!そうみたいだな!またよろしくな!」
「おうおうおう!またお前らと一緒だな!」
「お!殿町もか!またよろしくな!」
「えぇ…またこいつとかよ…こんな変t…ゲフンゲフン‼︎クソ野郎と一緒なのかよ……」
「お前もう隠す気ないだろ⁉︎」
こいつはさっき話してたクソど変態“殿町 宏人”まぁこいつは弄りやすくていじってて楽しい。まぁほんとにど変態だから周りにいる人間も変態みたいに思われるからそこが無ければ良かったんだけどなぁ(遠い目)
「四ノ宮蒼」
「んあ?なんだ?てか誰?」
「覚えていないの?」
「ん?あ、あぁ俺の覚えている範囲ではないな」
「そう」
「お前知り合いか?」
「ん?さっきも言ったろ?覚えてねぇって。それになんで俺の知ってんだ?知ってるか士道?」
「いや俺は何も」
「お前ら知らないのか?ならこの俺が教えてやる」
「いや正直なんでお前が知ってんのかを教えてほしい」
「普通知らない奴はいねぇぞ⁉︎名前は“鳶一 折紙”成績優秀、運動神経抜群、それに可愛いときた!そりゃ有名にならないわけないだろ?」
「へぇーそりゃすごいな」
「お前はもう少し興味を持てよ⁉︎」
「えぇ〜?別に俺の得にならんやん」
「はぁ〜お前ってやつは……まぁそれがお前らしいっちゃお前らしいけどさ」
「ならいいじゃねぇか。ほれさっさと席につけもうそろでHR始まるぞ?」
「うわ⁉︎マジだ⁉︎さっさと席に着くぞ士道!」
「あ、あぁってそんな急がなくても⁉︎」
これから俺の騒がしい日常が始まる……かもね?
to becontinu…………
この小説は私カメの気分転換に書くものですのでおそらく投稿頻度はかなり遅いと思いますが主にSAOを書いていますので暇な方はそちらも是非見ていただけるとありがたいです!
それではまた次回にお会いしましょう‼︎
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隠された秘密前編
それでは本編へどうぞ!
おっす〜☆俺こと蒼さんだぜ☆いや〜やっぱり学校ってだるいなって改めて思った今日この頃。なんか刺激が欲しいなって思った矢先にこれだよ!いやさ刺激が欲しいとは言ったけど強すぎるんよね…え?なんのことだって?あぁーそういや説明してなかったな。何年か前から度々起きてる自然現象があってなその名も“空間震”まぁ簡単に言うと地面からじゃない空中での地震ってとこかな。まぁこれが酷いもんだと町一つ破壊するレベルのものが起きるんだよな…考えるだけで恐ろしいな…さっきの話とどう繋がるんだって思ってる人いるだろうが簡潔に言うぞ?
今空間震が起きました……
「また空間震か…最近多いな」
「んな呑気に言ってる場合か⁉︎早く避難するぞ!」
「……いやだってほれたまちゃん見てみろよ」
「皆さん“おかしも”はちゃんと守って避難してください!“押さない”、“駆けない”、“しゃれこうべ”‼︎」
「な?自分より慌ててる人見たら逆に冷静になるだろ?」
「確かにな……さて俺らもさっさとシェルターに行くか」
「?どうした士道?」
「あのバカ……!」
「おい!シェルターはあっちだぞ⁉︎」
「先行っててくれ!用事ができた!」
「?どう言うことだ?蒼?」
「……そう言うことか……すまん俺も行ってくる。殿町はうまく先公達にごまかしといてくれ」
「あ!おい!ったく…早く帰って来いよ!」
「わーってる」
これはめんどくさいことになりそうだ……今でてったらもしかしたら“あいつ”に出くわす可能性があるが……そこは運に任せるか……
「おい!士道!」
「なんでお前まで……⁉︎」
「琴里のことだろ?」
「ああ!あいつファミレスから全然動いてない!」
「なら早いとこ行かないとな」
「ああ!待ってろ琴里……!」
「なんだ……?これ……?一体どうなってんだ……?」
「……やっぱりか……」
「蒼早く琴里を探すぞ!」
「……」
「蒼?」
「貴様達も私を殺しにきたのか?」
「⁉︎誰だ……?」
やっぱあっちまったか……“精霊”に……
「なんなんだお前は⁉︎」
「……」
「なんとか言え「士道逃げよう」なんでだ⁉︎まだ琴里を見つけてないのに‼︎」
「……無理だ…普通の人間が精霊にかなうわけがない」
「精霊ってなんだよ⁉︎とにかく俺は逃げないぞ‼︎琴里を「士道伏せろ‼︎」⁉︎」
「うわぁぁぁぁ‼︎」
「士道‼︎ちっ!ASTか!」
まだ風圧で飛ばされただけだからいいが攻撃が当たったらマズいだろうが‼︎とにかく士道の生死の確認をして…後は……俺が黙らせるか……
「士道‼︎大丈夫か⁉︎」
息はある。ただ気絶してるだけか…良かった……さて後は……
「お仕置きと行こうか……!来い《イザナミ》」
to becontinu………………
正直この調子でSAOの方も書けたらいいんですけどなかなか思いつかなくてちょっとだけスランプになってますw
それではまた次回にお会いしましょう!
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隠された秘密後編
正直SAO書くことよりこっちを書く方が楽しくなってしょうがないです…SAOを待ってくださってる方もう少し待っていてください…早めに投稿するつもりではいますので……
それでは本編へどうぞ‼︎
「お仕置きと行こうか……来い《イザナミ》」
「⁉︎また精霊が⁉︎」
「ほう…お前も精霊だったか」
「まぁ純粋な精霊ってわけじゃないがな…その証拠に霊装は無いしあるのはこの武器一本…刀一本だけだ」
あぶねぇぇぇぇぇ‼︎フードがなかったら身バレしてたぁぁぁぁ‼︎多分あのASTって鳶一だよな?まさかあいつがASTにいるなんてな……ん?てか今俺制服だよな?あれ?これ絶対バレてません?フードとかの問題じゃなくね?終わった……さよなら日常…こんにちは非日常……
「悪いが刀一本だけだからと言って舐めない方がいいぞ?俺はかなりの芸達者だからな……例えばこんな風に!」ブン!
「⁉︎刀をふるっただけで斬撃が……」
「まぁ他にもいろいろあるが今のお前の力で俺に勝てる自信があるのであれば相手になってやろう。なければさっさと撤退するんだな俺は危害を加えるつもりはないからな」
「折紙撤退しなさい!あの精霊が言ったように今の私たちじゃ勝てない!それにあの精霊は何もかもが未知数だからただ愚直に戦っても意味がない!」
「そこの隊長さんの言う通りだ。また強くなって出直してきないつでも相手してやるから」
「くっ!次は絶対に勝つ」
「やれるもんならやってみろ。それなりに相手してやる」
「ふ〜やっと行ったか」
「貴様はなぜ私を庇った?」
「ん?いや庇ったつもりはなかったんだけどな…誰かが死ぬところを見るのが嫌だっただけだ」
実際あのままやり続けたら確実にASTのやつが死んでただろうしな……
「まぁ余計な戦いをしなくていいんだしお互い良かってことで割り切ってくれないか?流石にずっとこのままっていうわけにもいかないしな」
「む、それもそうだな」
「んじゃつうわけで帰りますかね〜……あ!また会う時があったら士道のことは攻撃しないでおいてくれないか?あいつは普通の人間だから簡単に死んじまうからな」
「…と言うことは貴様と士道というやつは私の敵ではないんだな?」
「おう。そう捉えてもらっていい。それじゃあな」
「ふん。貴様と一度戦ってみたいからなそれまでにやられるなよ?」
「そ、それはちょっとやめてほしいかなって蒼さんは思いますねはい」
シュン!
「やっと行ったか……」
精神力がゴリゴリ削れていったわ……やっぱ本場の精霊って威圧感すごいな……あっ……!そういや士道にどう説明しよう……⁉︎…………ん?てか士道ってどこにいったんだ?さっきから見当らねぇんだけど……
「うお⁉︎なんだこの光⁉︎」
どこかにテレポートでもされるんか⁉︎
うわなにこれ眩しすぎるのだが⁉︎目がホワイトアウトしてりゅ〜
「ここは?……どこだ?」
「ようやく見えるようになったかしら?“半精霊”の四ノ宮蒼?」
「……琴里か?というか俺の秘密よく知ってるな……つうか調べたのか」
「あら察しがよくて助かるわ。それじゃ早速本題に入らせてもらうわね」
本題に入らせてもらう?ということは最初から俺への質疑応答が目的ってことか?
「ああ。どうせその本題ってのも俺に対する疑問を答えさせるだけだろ?」
「へぇそこまで理解したのね。うちのバカ兄貴より察しがよくて助かるわ。それと貴方への質問だけじゃなく私たちと協力関係にならないかしら?って言うことを聞きたいのよ」
「協力関係?」
「ええ。それに関しては士道も交えて話をしなくちゃいけないのだけどあのバカ兄貴はまだ寝てるからまず先に質問に答えてもらうわ」
「…そうか。出来る限り答えれるようにするわ」
「いい心掛けね。それじゃまず一つ目“どうして精霊の力を使えるの”?」
「…どう答えたらいいのか……結論から言うと“物心ついた時から使えた”って言うのが一番近しい答えかな」
「“一番近しい答え”って言うことは少し違うのかしら?」
「いや正直俺自身もわかってないことなんだ。ただ本当に気がついたときにはこの力を使えた」
「そういう事ねよくわかったわ」
「…俺が言っちゃなんだがこんな曖昧な答えでいいのか?」
「ええ問題はないわ。どうせ精霊についてなんてほとんどわかってない事だらけだもの」
「そういうもんか……」
「そういうもんよ精霊ってのは」
「それで?次の質問は?」
「貴方の精霊の能力について教えて頂戴」
「精霊の名前は“イザナミ”使える能力としては基本的に他人の影だったりに侵食したり、あとは霊力を消費して斬撃を飛ばしたり、【自分の知っている動物を作る】というより蘇生させるに近いかな?……っていうことができる」
「…かなりぶっ飛んでる能力ね」
「それは俺も思ったけど俺自身この能力はまだ使いこなせないからかなり運が絡んでくる」
「なるほど…蘇生にはかなり練習を積まないといけないってわけね」
「そういう事」
「……それじゃ最後の質問にするわ」
「もういいのか?」
「ええこれだけ十分濃い内容のものが聞けたもの」
「そうか」
「ええそれじゃ聞くわよ?
貴方は私たちの敵?味方?」
「……はっきり言っていいんだな?」
「ええそうして頂戴」
「俺は……琴里お前たちの味方だ。それはこの先ずっと変わらない…お前らを敵に回すのは流石にきついと思うしな」
「そ。それが聞ければ十分よ」
「意外と軽いな」
「ま、あんたならそう答えると思ってたわ」
「お気に召したようでなりよりで」
「ええ。それじゃ後は士道が来るまで休んでて頂戴」
「了解。俺もそれなりに疲れたし休ませてもらうわ」
さて色々あったけどこれでようやく休める……あの斬撃割と霊力持ってかれるから精神的に来るのよね……というか今気づいたけどこれで俺も士道も仲良く非日常にプラグインしたわけだ…果たしてどうなることやら……
to becontinu……………………
今回は自分にとっては割と長くなったんですけど周りの人たちから見るとかなり短いんですよね……ただ自分じゃこれが限界です…
それではまた次回でお会いしましょう‼︎
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