ヒトラー「貧乳は女性として巨乳に劣っている」 (真実を告げる者)
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ヒトラー「貧乳は女性として巨乳に劣っている」

 諸君 私は巨乳が好きだ

 諸君 私は巨乳が好きだ

 諸君 私は巨乳が大好きだ

 

 谷間が好きだ

 乳揺れが好きだ

 縦セタが好きだ

 ビキニが好きだ

 ぷるぷるが好きだ

 ユサユサが好きだ

 ムチムチが好きだ

 ブラジャーが好きだ

 パイズリが好きだ

 

 平地で 街道で

 室内で 草原で

 関東で 関西で

 海辺で 空中で

 真夏で 真冬で

 

 この地上で現れるありとあらゆる巨乳の女性が大好きだ

 

 諸君 私は巨乳を地獄の様な戦争を望んでいる

 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君

 君達は一体何を望んでいる? 

 

 更なる戦争を望むか? 

 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 

 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の貧乳を殺す嵐の様な闘争を望むか? 

 

戦争(クリーク)! 戦争(クリーク)! 戦争(クリーク)!』

 

 よろしい ならば戦争(クリーク)

 

 

 

 まず私は、マイノリティにも慈悲の精神を忘れない。

 要するに、これから先は貧乳派にとって茨の道となるだろう。

 生存は絶望的だろう。

 敗北を理解している者は、回れ右して巨乳派の列へ並ぶがいい。

 貧乳が巨乳に勝るとでも思っている狂人はこの先へ進むがいい。

 

 真実を教えてやる。

 

 

 

 

 

 

「貧乳って至高だよな」

 

 ……おや、今のは私の聞き間違えだろうか。

 黒を白だと言われたような気分だ。

 

「一体何を言っているんだ? 巨乳が最高じゃないか」

 

 ここは相手の精神状態に気を配りつつ、常識を提示する。

 貧乳派は皆どこかおかしくなっているものだ。

 でなければ貧乳が好きなどとふざけたことをぬかす理由がない。

 正しい道へ戻してやるのが人間というもの。

 

「いや、貧乳のほうがエロい。

 まず貧乳はかがんだ時に乳首が見えそうになることがある」

 

 早速乳首の話へ論点がすり替わった。

 やはり貧乳派は乳首の力を借りなければ巨乳と戦うことすらできないのだ。

 

「確かに、乳首が見えそうになるタイミングが多いのは認める。

 でもそれは貧乳がエロいんじゃなく乳首がエロいんじゃないのか? 

 全裸の状態なら? 最初から乳首が双方露わになっている状態ならどうなる? 

 同じ土俵に立たされ、乳首のアドバンテージを失った貧乳に勝ち目はないぞ」

 

 巨乳と並ばせるほど残酷なことはない。貧乳の貧しさが露呈してしまう。

 少し大人気なかったか? いや、ここは心を鬼にして彼に正気を取り戻さなければ。

 

「うっ……。

 でも巨乳は乳輪が大きいことが多い! 貧乳のほうが綺麗だ!」

 

「だからそれは胸の大きさの話ではないじゃないか。純粋に巨乳と争うなら乳輪や乳首は同じ大きさで勝負するのが筋ではないか? 

 それとも……巨乳には勝てないから乳首で戦うしかないのかな?」

 

 全く。貧乳派は巨乳に勝つためなら手段を惜しまないな。

 弱者は卑怯な手を使わないと勝てないのは理解しているが……

 まあ、卑怯な手を使っても勝てるとは限らないが。

 

「ううっ……。

 巨乳は垂れやすい!」

 

「貧乳は垂れないとでも? 

 そもそも垂れるのはスキンケアや規則正しい生活と同じく、日々の努力が影響する。

 ブラジャーというものもある。

 全盛期の巨乳と勝負できない時点で負けも同然だよ」

 

「ぐぬぬっ……。

 巨乳は感度が悪い!」

 

「それは胸のせいではなくその女性本来の性質によるものだ。

 巨乳は関係ない」

 

「貧乳のほうが素早い!」

 

「女性に素早さは必要ない。

 

 そもそも女性とは家で家事をし、疲れて帰ってくる夫をその胸で抱きしめる役割がある。

 貧乳の硬い胸では満足に抱きしめることはできない。

 貧乳である時点で女性としてできることがひとつ少ないと言える。

 

 また豊かな胸こそ女性の象徴であり、男性との最大の差異である。

 貧乳の女性は女児や男との違いが表面上少なく、

 つまり貧乳派は潜在的ロリコンもしくはホモである。

 

 巨乳がプラスになることはあっても、マイナスになることはない。

 貧乳はマイナスになることはあっても、プラスになることはない。

 

「貧乳の方が好き」?笑わせるな。「貧乳でも好き」の間違いだろう。

 所詮は妥協によって生存を許されているのさ。

 

 さて、最後に言い残すことは?」

 

「巨乳最高」

 

「それで良い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあえっちならなんでもいいよ。



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