ワンピースの世界にナルトが? (イセリアル)
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原作開始前
ワンピースの世界にナルトが?


初めて書きますので。

優しくお願いいたします

ナルトが好きでイメージが崩れるからやめてくれなど
の人はご遠慮ください。

あくまでも創作小説なので。


ナルト?は気がつくと真っ白な部屋にいました。

 

 

ナルト?「ここは? どこだってばよ?」

 

 

ナルト?「何で俺はナルトの姿なんだ?」

 

 

 

すると突然目の前に土下座をした女神が現れました。

 

 

 

女神「本当にすいません」

 

 

 

女神が言うにはナルトの世代の命のろうそくをくしゃみで吹き消してしまったと説明しました。

そしてその別の世界の人の主人公の命のろうそくもくしゃみで吹き消してしまったと説明しました。

 

女神「そして、手違いでナルトさんのからだにあなたを憑依させてしまいました。」

 

 

女神が言うには一度憑依させてしまうと剥がせないらしい。

 

 

ナルト「まあ、誰にも失敗はあるってばよ。」と笑顔で言いました。

 

 

女神「ありがとうございます。

それであなたの名前はどうしましょう?」

 

 

ナルト?「せっかくナルトの容姿だしそのままうずまきナルトでいいです。」

 

とナルト?いいました。

 

 

女神がわかりましたと頷きました。

 

 

女神「では、今からくじ引きで転生先を決めてもらいます。」

 

 

 

ナルトが箱に手を入れ紙を引くと紙には。

 

 

 

ナルト「ワンピース?」

 

 

 

女神「はい。

ナルトさんにはワンピースの世界に転生をしていただきます。」

 

 

 

ナルト「わかったてばよ。」

 

 

女神「では転生にあたって、小注意がこのワンピースの世界は原作とは関係ないので原作ブレイクは問題ありません。

あと転生特典を幾らでも構わないので言ってください。」ニコニコ

 

 

 

ナルト「幾らでも?」

 

 

女神「はい。」ニコニコ

 

 

ナルト「じゃあ、

一つ目まず俺の体内にクラマを宿して欲しいてばよ。

二つ目、チャクラをナルトの10倍に。

三つ目、すべての血継限界、すべての忍術が使えるように。

四つ目、すべての忍具が使えるように数量無限で。

5つ目、両方の生前の記憶

六つ目、チャクラの結晶石を無限に

で頼むてばよ。」

 

 

女神「了解です。」ニコニコ

 

 

女神「では、転生を始めます。」ニコニコ

 

 

女神がそう言うとナルトの周りに光が集まり始めました。

 

 

ナルト「じゃあ、行ってくるってばよ。 」

 

女神「行ってらっしゃい。」ニコニコ

 

 

ナルトはワンピースの世界に転生をしていきました。。。

 

 

 

ナルトは目を覚ますと無人島にいました。

 

ナルト「とりあえず転生出来たみたいだけど、ここどこだ?」

 

 

するとナルトの手が光だしました。

光が消えると手紙がありました。

 

差出人を見て見ると、女神からでした。

 

手紙を見ると

 

 

女神の手紙「ワンピースの世界を楽しんでもらいたいので、ナルトさんの世代の女性の方をワンピースの世界に転生を。

いきなり強くても不思議がられるので原作開始5年前に転生しておきました。なのでそれまでその無人島で修業をしてください。5年後にその島前を主人公達が通るのでその船乗ってください。

あと、ナルトさんと接する女性達の好感度を上がりやすくしときますね。

では良き人生を」ニコニコ

 

ナルト「とりあえず、5年後に向けて修業開始だってばよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春野サクラ転生特典

1つ目生前の能力、

2つ目チャクラを前世のナルト並みに

3つ目ナルトと同い年に。

4つ目ナルトと出会えるように。

5つ目ツナデと同じバストに

 

※このサクラはナルトがいた世界とは別の世界のサクラです。この別の世界のサクラはナルトと結婚しています。このサクラの別世界では一夫多妻が一般だったので

全然気にしてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これからまだナルトのヒロインが増えるかも

ちょこちょこ変えて行きます。
暖かく見守ってください


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サクラ転生

ちょこちょこ変えていくかもしれません。

暖かく見守ってください


ナルトが無人島で修業をしているときのこと。

 

 

 

 

 

サクラはと言うと海軍の救護班に入隊をしていました。

世界の情勢や情報などを知るのは海軍に入るのが一番手っ取り早いと考えたからです。

 

 

 

サクラ「とりあえず、ここ(海軍)で情報とこの世界での戦い方を5年で知り海軍で、

もしナルトが手配されたらここ(海軍)を辞めてナルトと合流しましょう。」

 

 

もしナルトが手配されたらナルトの位置を知れるようにと女神と交信できるようにと女神からその能力をもらっていました。

 

 

と言うのもサクラが転生するときに女神が

 

 

女神「あとこの世界は基本的に相手の位置を知れるのはビブルカード位なので

後にナルトさんと合流するしても位置が分からないと難しいですよ?」

 

サクラ「それ本当ですか?」汗 

 

女神「はい・・・。」

 

サクラ「どうしよう」 

 

女神「じゃあ、転生のおまけを差し上げます。」

 

サクラ「え・・」

 

女神「ナルトさんのビブルカードと私と交信できるでんでん虫を差し上げます。」ニコニコ

 

サクラ「本当ですか。」 

 

女神「はい。

だたし、でんでん虫はナルトさんの位置を正確に伝えるのみで、ナルトさんと合流したとこちらが判断したら自動的にでんでん虫は消滅さていただきますがよろしいですか?」

 

サクラ「はい。 それで構いません。」

 

 

 

女神「では転生を始めますがよろしいですか?」ニコニコ

 

 

サクラ「はい。 よろしくお願いいたします。」

 

 

 

女神「では、良き人生を。行ってらっしゃい。」ニコニコ

 

と言うのをサクラは思いだしていた。

 

試しにでんでん虫にナルトの現在地を聞いてみると。

 

女神「現在ナルトさんは東の海(イーストブルー)の無人島にいますよ。」

 

 

と返事が帰ってきました。

 

 

サクラ「良し、ちゃんと使えるわね。」

 

サクラ「とにかく今は5年後に向けてひたすら勉強と修業を頑張ろう。」

 

 

 

サクラは、この世界での医療技術を知り少しでもナルトの為に頑張ろうと思いました。

ナルトと会うまでは、前世で使っていた医療忍術は使わないと決めました。

 

 

サクラ「こっちでも私がナルトを支えられるように頑張るから、待っててナルト。」❤️

 

 

 

 

 

その頃ナルトは、

 

 

現在使える忍術の確認と方向性の模索としていました。

 

 

 

ナルト「なるほど、ヤマト隊長みたいに本当に木遁が使えるてばよ」

 

 

クラマ「やけに嬉しそうだな」

 

とクラマが聞いてきました。

 

 

ナルト「そりゃあ、木遁があれば家を作ることができるからな。」

 

クラマ「なるほどな。 今お前は家なしだもんな。」ニヤニヤ

 

 

ナルト「その通り・・・・。」がーーん

 

 

ナルト「と・とりあえず、まず家を木遁で建てるてばよ。」

 

ナルト「木遁・四柱家の術」

 

ナルト「良し、出来た。

とりあえず雨、風はこれで防げる

飯は森の木の実や海で魚を捕っていくってばよ。」

 

ナルト「次は術の確認だけど、こればかりは試していくしかないてばよ。」

 

ナルト「次に修業は基本的に影分身をして効率よくしていくってば。

あと忍具の中にあったチャクラ刀を練習していくってばよ。

5年あるし、クラマに教わりながらやればうまくできるかもしれないてばよ。」

 

 

クラマ「ふん・・まあある程度は分かるが・・・分かるのは基本性質だけだ。

血継限界の性質まではさすがに難しい。

まあ、血継限界よりもまずは基本性質を重点的にやればどうだ?」

 

 

 

ナルト「そうするてばよ。」

 

ナルトが良しと言い、修業開始だぁーと叫びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです

 

 

次回は5年後です。

 

 




ご清聴ありがとうございました。

これからも暖かく見守っていただければさいわいです


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原作開始 イーストブルー編 アーロン
出会い


なぜヒナタではなく、サクラをいれたのかはサクラの方が好みだったので。

あとあくまでもこれは創作なので、それも踏まえてコメントしてください。




ナルトが転生して約5年が経った

 

ナルトのいる無人島から少し離れたバラティエでは

今まさにナミがゴーイングメリーゴを奪おうとジョニーとヨサクを海へ落とそうとしてました。

 

ナミ「悪いわね。

あんた達と手を組むのはここまでにするわ。

だって私はアーロン一味の幹部だもの。」

 

 

ナミはそう言いながら左肩の包帯を取りながらジョニーとヨサクにアーロン一味の刺青を見せました。

 

 

ナミ「じゃあ、ルフィ達に伝えといて

短い間だったけど、楽しかったて。

じゃあねーー」ニコニコ

 

 

 

 

現在ナルトはそろそろ通るであろう船、または海賊船を待っていたが、朝から何も食べていなかったので空腹を満たす為に、海に獲物を捕りに行きました。

 

魚を捕ってそろそろ岸に戻ろうとしたら上に影ができていてナルトは焦りました。

 

ナルトの心のなか「やベー、今から出ても怪しまれるしどうするか。」 

 

 

 

ナルトが悩んでると船の行き先からもうスピードでなにかが近づいてくる気配がしました。

 

 

 

ナルトの心のなか「なんだー?」

 

 

少しすると何か巨大な怪獣近づいてきました。

 

 

ナルトの心のなか「これだー」

 

と心の中で叫びながら怪獣の上顎を殴り海上にうち上げました。

 

 

ナミは突然船が揺れて慌てて原因を調べようと海上に目を凝らしました。

そして海上に巨大な影ができボコボコと泡が出て顔を青くしていました。

そこから現れたのは、ナミがよく知るアーロン一味にいる怪獣でした。

気絶しているのか白目になっていました。

 

ナミ「モームが気絶してる?」 

 

その直後

 

モームのすぐ横で小さな影が現れボコボコと泡が出てきました。

ナミは体を震わせながらそれを見ていました。

そこに現れたのは自分と同い年位の男の子だったのです。

 

ナルト「なんだこいつ初めて見るな?」

 

少年は不思議そうにモームを見ていました。

ナミは、嘘。あんな男の子が、と言いました。

 

ナミ「ねぇ、あんたがモームをやっつけたの?」

 

 

ナルト「モームってこいつのこと?

そうだけどあんたは誰?」

 

 

ナミ「あたしはナミ。海賊専門の泥棒よ。」

 

 

ナルト「俺はうずまきナルトだってばよ。

そこの無人島で生活してたけど

そろそろ人に会いたいから船でも通らないかなと思ってたところだってばよ」

 

ナミ「あんたあんな所に5年も?」 

 

ナミは信じられないと思っていました。

理由はこの無人島は獰猛な動物が生息しているのを知っていたからです。

しかし目の前男の子は怪獣のモームをやっつけたのを

目撃していたのでナミは何も言うことができませんでした。

 

 

ナルト「出来れば、人のいる島まで乗っけて欲しいてばよ」

 

 

ナミ「いいわ。 ただし有料よ。」  

 

 

そこは、がめついナミでした。

 

 

ナルト「うーん。了解だってば。

ただ現金がないからお宝でもいい?」

 

 

ナミ「お宝があるの?」

 

目が宝箱に変わってそう言った。

 

ナルト「うん。 よくこの辺泳いでたら

たまに光るものがあってな。それは大抵、宝石やら何かの箱が沈んでいることがあるんだ」

 

ナミ「そのお宝どこにあるの?」

 

 

ナルト「今ちょうど拾ったから船に上がっていい?」

 

 

 

ナミ「いいわよ。今縄ばしごを下ろすわ。」

 

 

ナルト「いいよ。自分で昇るから」

 

とナルトが言うとクナイを取り出し船の上に向けて投げました。

 

ナミは自分で昇る?と言うナルトを見ていると何かを投げてきました。

 

 

ナルト「飛雷神の術」ボソボソ

 

 

するとナルトが突然消えてナミがキョロキョロと周りを見ているとさっきナルトが投げたところにナルトがいました。

 

ナミ「あんた、今何したの?」汗

 

ナルト「秘密」笑顔

 

 

ナミは一瞬その笑顔をにドキッとしました。

 

 

ナミ「ところでお宝は?」

 

 

ナルト「今出すってばよ」

 

ナルトは印を結び、どこからか箱を取りだしました。

 

 

 

ナミ「あんた今どうやって。」汗

 

 

ナルト「秘密」笑顔

 

と言うとナルトはナミに箱を渡しました。

 

ナルト「はい」

 

 

ナミ「え、もしかして全部?」

 

 

ナルト「うん全部あげるってばよ。」笑顔

 

 

ナミ「さすがに、全部は貰いすぎだから・・・・」

 

 

ナルト「いいってば。何かの事情で海賊から泥棒をしてるの分かってるから」

 

ナミはドキッとしました。

 

 

ナミ「じゃあ、ありがたくもらっとくわね。」

 

 

ナルト「うん」

 

 

ナミ「とりあえずここから一番近いのはココヤシ村だけど

どうしょう・・・・」

 

 

 

ナミはどうするか考えていました。

ルフィ達と別れて

ココヤシ村帰ろうとした道中でこんな出会いがあるとは。

 

するとナルトが

 

ナルト「ねねぇ」

 

 

ナミ「何?」

 

 

ナルト「何で、ナミちゃんはこの船で一人なの?」

 

ナミはドキッとしました。

 

 

ナミ「さっき海賊からお宝を貰ってきたの、そしてついでにこの船も奪ってきたの。」汗

 

ナルト「そうなんだ」

 

 

ナミ「とにかく、あんたはココヤシ村まで乗せてあげる」

 

 

ナルト「よろしく頼むってばよ。」笑顔

 

 

ナミは帆を張ってココヤシ村に進路をとりました。

 

 

ナミ「ところであんた、他に着るもの持ってないの?」

 

 

ナルト「無くはないんだけど、全部ぼろぼろなんだ。」

 

 

 

ナミ「とりあえず、村に着いたらあたしがあんたの服買って上げる。」

 

ナルト「本当か?

ありがとうだってばよ。」笑顔

 

 

 

ナミ「あんたから大量にお宝もらったし、気にしないで。」笑顔

 

 

 

しばらくすると正面に島が見えてきました。

 

 

 

ナミ「あれがココヤシ村がある島よ。」

 

 

 

ナルト「そうか」

 

 

ナミ「ッッん!!?」

 

ナミは何かに気づき船内に入ってきました。

ナルトは頭に?を浮かべいました。

 

すると甲板に二人組の魚のような人間が海から上がってきました。

 

魚人間A「ここは魚人のアーロン一味に縄張りだ。

島に入りたければ、みかじめ料を払え。」

 

魚人B「払わなければ、即刻出て行け。」

 

 

 

ナルト「生憎、現金がないので宝でもいいですか?」

 

魚人AB「かまわない」

 

ナルト「じゃあとってくるのでちょっと待ってて欲しいてばよ。」

 

魚人A「わかった。なるべく早くしろよ。」

 

と魚人が頷くのを確認してからナルトは船内に入っていた。

 

 

扉の横でナミが震えていた。

 

 

ナミ「・・・・」ぷるぷる

 

 

 

 

ナルト「ナミちゃん後で事情を教えてね。」笑顔

 

とナルトが言うとナミは顔を上げて目に涙をためて頷いた。

 

 

ナルトは印を結び宝箱をだし。

魚人にお宝を渡しに戻りました。

 

 

ナルト「これでいい?」

 

 

魚人A「おーー、かなり多いな良し認める。」

 

 

と言うと魚人達は宝箱を抱えて海へ飛び込み大きな建物に向かって泳いで行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はアーロンと対決前です


いろいろをおかしいかもしれませんが暖かく見守ってください。


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事情

憑依に変更しました


ナルトとナミが魚人に会っていた時のこと

 

 

ルフィサイド

 

 

バラティエの副料理長サンジが麦わら海賊団に入り

先行していたゾロ、ウソップ、ジョニーを追ってルフィ、サンジ、ヨサクは船を出しました。

 

 

ルフィはヨサクからアーロンの情報を聞いていました。

ヨサクはアーロンが元々グランドライン出身のことを話しました。

 

ヨサク「アーロンをこのイーストブルーに解き放ったのは魚人海賊団の頭ジンベイです。

ジンベイは七武海に入るのを条件に仲間の魚人を解放を海軍に要求したそうです。

その中にアーロンがいたそうです。」

 

ルフィ「七武海ってなんだヨサク?」

 

 

ヨサク「簡単にいえば世界政府公認の七人の海賊たちのことです。」

 

ルフィ「?」

 

 

サンジ「何で海賊が政府に認められるんだ?」

 

ヨサク「七武海は未開の地や海賊のカモとしてその収穫の何割かを政府に納めることで海賊行為を認められた海賊たちの事です。」

 

ルフィサンジ「・・・・・・」

 

 

ヨサクは続けて

 

 

 

ヨサク「簡単にいえば、政府の狗に他なりませんが、

奴らは強い!!」

 

 

ヨサク「ゾロの兄貴を打ち負かしたあの鷹の目ミホークも七武海の一角を担う男なんです。」

 

ルフィ「スゲー!!あんなのが7人もいるのかよ。

七武海ってスゲーな。」

 

 

サンジ「・・・・・」

 

 

 

ヨサク「とにかく、今はナミの姉御のいる場所はアーロンパークです。」

 

ヨサクによるとナミはアーロン一味の幹部であり、アーロンの実力はルフィがバラティエで戦ったクリークより越えるとのことです。

 

 

サンジ「何でナミさんがそこにいるってわかるんだ?」

 

 

 

ヨサク「ナミの姉御があっしとジョニーを船から落とした時、ナミの姉御が自分はアーロンの一味の幹部であると言ってので。」

 

 

サンジ「なるほど。」

 

 

ルフィサイドアウト

 

ナミサイド

 

 

あたしはナルトに事情をすべて説明した。

アーロン一味こと、アーロンとこの海域の海軍が繋がっていること、海賊専門の泥棒になった理由がルフィ達の船を奪ったこと、そして自分がアーロン一味の幹部であることなど、包み隠さず全て話した。

 

ナルトはテーブルに向かい合わせに座って黙ってナミの話を聞いていた。

そしてナミが事情を説明し終わると立ち上がり、ナミの隣に行き無言で抱き締めた。

 

 

ナルト「・・・・・」ギュ

 

 

ナミ「ッッ」汗

 

ナミは慌てて引き剥がそうとするが剥がせない。

 

ナルトはナミの頭を撫でながら。

 

ナルト「ありがとう。つらいことなのに、よく話してくれた。」

 

それを皮切りにナミの肩が徐々に震えナミは大声で泣き始めた。

ナルトはナミが泣きを終わるまでナミを抱き締めていた。

 

 

ナミ「ごめんね。ありがとう。聞いてもらったら少しらくになった。」

 

ナルト「いいよ。気にしないで。」笑顔

 

ナルト「とりあえず、ナミちゃんの事情は大体把握した。」

 

ナルトはナミの事情を聞いて自分のことも多少明かそうと思いました。

 

 

ナルト「ナミちゃん。」

 

ナミ「何?」

 

ナルト「ナミちゃんは俺の力のことを知りたい?」

 

ナミ「うん知りたい。

いったいどんな力を持ってるか知りたい。

海に入れるから悪魔の実の能力者じゃないだろうし。」

 

ナルト「わかった。

俺は普通の人間で忍者なんだ。」

 

ナミ「忍者?」

 

 

ナルト「そう忍者」

 

ナミ「あの姿を消したり水の上走ったりする忍者?」

 

 

ナルト「そうそうその忍者だってばよ。

その他にも出来るけど。」

 

ナミはナルトの返答に驚いていました。しかし、初めてナルトに会った時、瞬間移動のようなこともしていたので自然と受け入れることができました。

 

ナミ「・・・・わかった信じる。」

 

 

 

ナルト「本当に?」

 

 

ナミ「うん。初めて会った時も使っているのも見てたし。信じる。」

 

ナルト「ありがとうだってばよ。」笑顔

 

ナミは信じて貰えて嬉しそうにしているナルトの笑顔にドキドキしていました。

 

 

ナルト「ナミちゃん今から大事な話があるんだけどいい?」

 

ナミ「うん。いいけど何?」

 

 

ナルト「俺がさっきナミちゃんの事情聞いた時気になったんだけど

アーロンは金での取引は絶対守ると言ったんだよね?」

 

 

ナミ「うん。そうだけど。」

 

 

 

ナルト「でもアーロンとこの海域の海軍は繋がってるんだよね?」

 

 

ナミ「うん。だからそれが何?」

 

 

ナルトはやっぱり気付いてないかと思いました。

 

 

ナルト「普通は海賊の宝や宝石って盗品で、海軍はその盗品を没収する事ができるんだよね。」

 

ナミ「うん。・・・・ってまさか。」

 

 

ナルト「うん。ナミちゃんの持ってる海賊から奪って手に入れたお宝を没収の対象なんだよね。

そしてナミちゃんが海賊から盗みをするときは必ずアーロンに行く時と戻った時は必ず報告するってことは・・・」

 

 

その続きをナミが

 

 

ナミ「もし一億ベリーが貯まってアーロンに村買いたいと言ったら、海軍が村に来てあたしのお金を没収しにくる可能性がある・・・・。」

 

ナミはナルトからその可能性を聞いて背筋が凍るのを感じた。

 

 

ナルト「あくまでも可能性の話だけど。」

 

ナミはあり得ると思い何も言えませんでした。

アーロンはナミを測量士としてのナミの腕を買っているのを知っていたからです。

もし一億ベリー貯まったっていたら、海軍に言ってその一億ベリーを没収させればアーロンはナミを手放さく、すむからです。

 

 

ナルトがある提案を出しました。

 

 

ナルト「ナミちゃん提案があるんだけどいい?」

 

 

ナミ「・・・提 ・・案?」

 

ナルト「うん。俺の忍術でナミちゃんのお金を預かって

ナミちゃんはアーロンに一億ベリーが貯まったて言ってみて。」

 

 

 

ナミ「・・・なるほど。それならもし海軍が来てもあたしのお金が捕られることもないし。

だけどもし海軍が来たらさっきのと言った通りになると言うこと」

 

ナルト「うん。どうかな?」

 

 

ナミ「わかった。それで行きましょ。

でももし海軍が来てアーロンがあたしを手放そうとしなかったらどうしよう・・・・」汗

 

ナルト「もしその時は俺がアーロンを絞めるよ。」

 

 

ナミ「・・・・え・・・本当に?」

 

 

ナルト「うん。」

 

 

ナミ「でもアーロンはすごく強いしあんたでも・・・・」

 

 

ナルト「少なくとも魚人には負けないよ。」笑顔

 

 

ナミは信じられないと言う顔していましたが

なぜか不思議と信じられると思いました。

 

 

ナミ「わかった。

信じてみる。」

 

ナルト「ありがとう。」笑顔

 

 

するとナミは立ち上がりとりあえず村に行こうと言いました。

ナルトは頷きました。

 

 

ナミサイドアウト

 

 

 

 

 

今回はここまでです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ルフィとの出会い

ナミとナルトが船を降りてナミの村に向かってるところ

別の海岸ではウソップとジョニーとゾロが停泊しているとナミの姉のノジコと出会いました。

ノジコからナミの事情を聞いてゾロ達はただその話を聞くことしかでしませんでした。そのあとしばらくして

ルフィとサンジとヨサクが合流しました。

そしてあとからきたルフィ達もノジコからナミの事情を聞きました。

 

そしてそのあとナミとナルトがルフィ達がいる村までやって来ました。

 

ノジコ「ナミおかえり」

 

 

ナミ「ただいまノジコ」

 

 

ノジコ「あんたの隣にいる半裸の男は誰?」

 

 

ナミ「こいつは帰ってくるときに無人島で拾った人、

名前ナルトっていうの」

 

ナルトは紹介されたので

 

ナルト「はじめまして、うずまきナルトと言います。

半裸なのは着るものがないので。」

 

 

 

ノジコ「そうなの。」 

 

ナミ「とりあえずゲンさんいる?

ナルトに服をあげて欲しいの。

後ちょっと話があるの。」

 

ノジコ「ゲンさんは家にいるから。

後さっきナミあんたを訪ねてきた奴らがきたよ。」

 

 

ナミ「わかった。訪ねてきた奴らって誰?」

 

ノジコ「確かルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、ヨサク、ジョニーだったかしら、とりあえず別の家にいて貰ってるけど、あんたのことしりたがってたけど。

で話って何?」

 

ノジコは優しく微笑みました。

 

ナミ「うん。話はノジコとゲンさんとルフィ達にも聞いて欲しいの。」

 

ノジコ「あたしとゲンさんだけじゃあなく

あいつらも?」

 

ナミ「うん。とりあえず私達の家に呼んで来てくる?」

 

ノジコはわかったと頷いてゲンさんとルフィ達を呼びに行った。

 

 

ナミはナルトに

 

ナミ「とりあえず私の家に行こう。」

 

ナルト頷いた。

 

 

 

ナミの家にゲンさん、ノジコ、ルフィ達、ナミ、ナルトが集まっていた。

ナミはナルトが言ったこと

提案したことをみんなに話した。

 

ゲンさん「なるほど、確かに可能性としてあり得る。」

 

ノジコ「確かにアーロンと海軍が繋がっていたらあり得るわねぇ。」

 

 

ルフィ・ゾロ「?」

 

ルフィとゾロはよく分かってないようだ。

 

 

ウソップ・サンジ・ジョニー・ヨサク「確かにあり得る。」

 

 

ルフィとゾロ以外は理解しているようだ。

 

 

ナミ「うん。あたしもナルトに言って貰うまで気がつかなくて。

だからナルトにあたしのお金を預かってからアーロンにカマをかけに行こうと思うの。」

 

ゲンさん「話はわかった。しかし私はその男が忍者とはいまいち信用できん。」

 

それは当然であるので。ナルトが

 

ナルト「すいません。これをちょっと持ってもらえませんか?」

 

ゲンさんにナルトがクナイを渡しました。

 

ゲンさん「これをどうするんだ?」

 

ナルト「まあ見ててください。」

 

ナルトはそう言うと外に出ていきました。

 

ゲンさんが頭に?マークが浮かんでいると

次の瞬間外に出たはずのナルトが目の前に現れました。

これにはナミ以外ビックリしました。

 

ナミ以外「ッッ?!」

 

ナミ「ねぇ。ナルトのこと信用した?」

 

ナミ以外「」コクコク

 

するとルフィが

 

ルフィ「お前スゲーな。よしお前俺の仲間になれ。」ニカ

 

ナルト「うん。いいよ。」即答

 

 

ルフィ以外「即答かよ」

 

 

ナミはナルトを見て決断早いわねと思っていた。

ナミはパンと手をならし

 

ナミ「とりあえずみんなで畑に埋めてあるあたしのお金を掘るのを手伝って。

後ゲンさんはナルトに何か着るものお願い」

 

ゲンさん「わかった。キミついてきなさい。」

 

ナルト「わかりました。あ、ナミちゃんお宝をこの布の上に置いといてくる?」

 

ナルトは布を出しながらナミに頼みました。

 

サンジ「おい、てめえナミさんに向かって「ナミ(わかった。)」え・・・」

 

ナミはサンジをスルーしてナルトから布を受け取りました。

ナルトはゲンさんについて行きました。

 

ナミ「さあ、みんな掘るわよ。」

 

みんな「おーー」

 

 

しばらくして服をきたナルトとゲンさんが戻ってきました。

 

ナミ「おかえり。ナルトこれでいい?」ふー

 

ナルト「うん。それでいいてばよ。」

 

ナミ以外のみんなはナルトの忍術に興味津々なのか

その様子を凝視していました。

 

ナルトは指を噛み血を出して、ナミのお金を置いてある布の前まで行き、布の中心にお金並び替えてお金の回りを血で囲い印を結んびました。

 

ナルト「異空間収用の術」

 

ナルト以外「ッッ?!」

 

一瞬でお金が消えてナルト以外みんなはビックリしていました。

 

ゾロ・サンジ・ウソップ「マジかよ。」

 

ヨサク、ジョニーはビックリし過ぎ気絶していました。

 

ナミ「よし。これで海軍が来てもお金は捕られる心配はないわね。

じゃあ、あたしアーロンのところに行ってくる。」

 

とナミはアーロンのところへ行こうとするのをナルトが止めた。

 

ナルト「ナミちゃん俺もついていくよ。」

 

ナミ「え、でもさすがに・・・・」

 

ナルト「大丈夫、大丈夫、ほら。」

 

とナルトは消えてしまいました。

 

ナミ「あんた姿を消せるの?」

 

ナルト「うん。だから姿を消してナミちゃんについていくよ。」笑顔

 

ゲンさんはもしナミに何かあった場合のために彼はついていくよと言ったのだと思った。

 

ナミ「わかった。お願いね。」笑顔

 

ナルト「任せるてばよ。」

 

するとナルトは姿を消しました。

 

ナミ「とりあえずみんなは待ってて。」

 

ナルト以外「わかった。」

 

それを聞いてナミは歩き始めました。

すると右手を何か握られてると感じました。

 

ナルト「ちゃんといるってばよ。」

 

 

ナミ「あ、ありがとう。」

 

と言ってナミは顔を赤くしました。

ナミとナルトはアーロンのいるところに向かって行きました。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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アーロンを殴る

ナミとナルト(ナルトは透明)がアーロンパークに向かっている時

アーロンは手を組んでいる海軍の男と会っていた。

 

アーロン「さぁ、これが今月分の金だ納めてくれ。」

 

それに対し海軍の男は

 

 

海軍「ちちち・・・キミは実に世渡りがうまい、いつも悪いね。・・・」

 

と見た目ネズミのような顔をした男こいつがこの海域を任されてる海軍第16支部大佐名をネズミ言う。

 

アーロン「何を今さら水クセェ!!

いい世の中ってのは金がうまくめぐってくるもんさ。」

 

アーロン「金は何より信頼できるだろう?」

 

 

ネズミ「確かに。」

 

アーロン「俺は人間が嫌いだがてめぇみてぇな話のわかる奴と女は別だ。」

 

ネズミは用が済んだので帰ろうとした時に

 

 

アーロンを呼ぶ声が聞こえた。

その声正体はナミでした。

 

ナミ「アーロン。どこ?」

 

アーロン「ナミか。(ナミやけに帰ってくるのが速いな)」

 

アーロンはやけに速く帰ってきたナミを不思議に思い建物の中で取引していたネズミに少しここで待てとネズミに指示を出しネズミは頷きました。

 

アーロンは建物の外に出ながらナミに何か用かと聞きながら外にある椅子に腰掛けた。

 

アーロン「ナミ何か用か?」

 

 

ナミ「うん。さっき帰ってきたからその報告とちょっと話が合って。」

 

アーロン「そうか。

でその話とは何だ?」

 

ナミ「一億ベリーがたまったから村を買いたいの。」

 

 

アーロン「・・・・そうか。」

 

 

アーロンは驚いていた最低でも後2、3年はかかると踏んでいたのである。

 

 

アーロン「正直こんなに早く金が貯まるとは思ってなかったから、書類をまだ作ってなかってな・・・・だから書類ができたらお前の家まで取りに行くそれまで家待っててくれ。」

 

ナミはそうとアーロンに返すが

顔には出さなかったが内心ではやっぱりナルトの言ったことになりつつあることに、背筋が氷ました。

 

 

ナルトはやっぱりと思っていました。

と言うのも外見はナルトだが中身はワンピースの原作を知っている異世界人なので当然ある。

 

ナミは表情にこそ出していないがナルトと繋いだ手は握りしめていた。

 

ナルトは原作を知っているだけに、アーロンにはヘドが出る光景を間近見ていたのでナミの気持ちを少し晴らすために、アーロンにいたずらを考えました。

 

アーロンの後ろに控えてる腕にせびれがついてる魚人に目をつけて、こいつにしようと思いました。

 

ナミがアーロンにじゃあ村で待ってるといいアーロンが頷いたのをナミは確認しアーロンに背を向けて帰ろうと瞬間

ナルトはチャクラの糸で腕にせびれがある魚人を操り、その魚人でアーロンの顔面を殴りました。

 

アーロンは一瞬何が起きたか分かりませんでした。

 

アーロン「クロオビいったい何のつもりだ?」怒

 

クロオビ「いや・・・・体が勝手に。」

 

アーロン「・・・・・そうか・・・・身体勝手に動いたから・・・・じゃあ・・・・しょうがねえな・・・」

 

 

アーロンはクロオビを同じように殴りました。

 

 

クロオビ「ッッ!!」

 

 

 

アーロン「悪いな・・・クロオビ・・・身体が勝手に動いてしまってな・・・」

 

 

クロオビは

 

 

クロオビ「すまねぇ」

 

 

と謝りました。

 

 

アーロン「ナミとりあえず書類を用意するから村で待っててくれ。」

 

 

ナミははっとして

 

ナミ「うん。わかった(今のもしかしてナルトが?)」

 

ナミは村に帰って行きました。

 

 

アーロン「さて、海軍さん頼みがある」

 

 

アーロンがそう言うとネズミが建物から出てきました。

 

 

ネズミ「何だね?」

 

 

アーロン「あのさっきの女ナミの金を没収してもらいたい。」

 

 

ネズミ「わかった。だが・・・」

 

 

ネズミはタダではやらないと続けようとするとアーロンが

 

アーロン「報酬は奪った金の3割をやる。これでどうだ?」

 

 

ネズミ「いいだろう。」

 

アーロン「よし。交渉成立だ。」

 

両者は悪い顔で笑っていた。

見られてるとも知らずに。

 

 

ナミサイド

 

アーロンパークから少し離れたところで

 

 

ナミ「ナルトさっきあたしがアーロンから離れたときにクロオビに何かしたの?それにその後あんた手を離してどこか行ってたの?」

 

 

ナルトは透明をときながら

 

 

ナルト「うん。ちょっとアーロンに腹がたって、クロオビって奴を糸で操って、アーロンを殴らした。

でナミがアーロンパークを出た後に建物からネズミって奴が出てきてアーロンがネズミに3割やるからナミの金を捕ってこいと依頼してるのを聞いた、俺が透明になって聞いてるのも知らずアーロンはそう言ってた。」

 

 

ナミはナルトの言ってたあり得る可能性が今起きたのを聞いて自分は何のために8年もあんな奴のことを信じたのだろうと自問自答していた。

 

ナルト「とにかく、村に戻ってみんなにこの事を伝えよう。」

 

 

ナミは目に涙をためながら頷いた。

 

ナミサイドアウト

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです

 

 

 

 

 

 



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懸念どうり

ナミとナルトがルフィ達がいる町に戻ってきました。

そしてアーロンパークでの出来事とナルトが聞いたことをルフィ達に話した。

 

ゲンさん「やっぱり懸念したとうりになったか・・・」

 

 

ルフィ・ゾロ「?」

 

 

ナルト「とにかくゲンさんは自分の家に戻っててくれ。」

 

 

ゲンさん「なぜだね?」

 

ナルト「ネズミがくるならこっちが気付いてることを悟られないようにしないと。

それにゲンさんはナミちゃんの親ならゲンさんにナミの家まで案内させようとするだろうから。」

 

 

ゲンさんはこの子は凄いと思った。

 

ゲンさん「わかった。

では私は念のため自宅に戻ってる。」

 

ゲンさんは自宅に戻って行った。

 

 

ナルト「次にノジコちゃん。」

 

ノジコ「何?」

 

ナルト「ネズミがくるまでの間ナミちゃんについてあげてて。」

 

ノジコは不思議に思い

 

 

ノジコ「何であたしなの?」

 

 

ナルトは優しい顔で

 

 

ナルト「ノジコちゃんはナミちゃんにとってかけがえのない家族だから。」

 

ノジコ「わかった。」

 

ノジコはナミに近づき抱き締めた。

 

 

ナルト「じゃあノジコちゃん、ナミのことお願いね。」

 

ナルト「ルフィ達に話があるから。外で話そう。」

 

ナルトはルフィ達にそう言うって外に出ていきました。

 

 

ナミサイド

 

 

ナルトはルフィ達を連れて外に出た。

今家にいるのはあたしとノジコだけ。

 

 

ノジコ「ナミあんた大丈夫?」

 

ナミ「ううん。大丈夫じゃない。」

 

ノジコ「・・・そっか。そりゃそうよね。それにしてもあいつずいぶんあんたのこと気にかけてるね?」

 

ナミ「うん。すごく優しいしナルトといると本当の自分でいられる気がする。」

 

ノジコ「ナミ・・・あんたまさかあいつに惚れた?」

 

 

ナミ「わかんない。こんなこと初めてだから。」

 

 

ノジコ「そっか。まあ頑張りな、応援するよ。」

 

ナミ「うん。ありがとう。」

 

 

ナミサイドアウト

 

 

ナルトサイド

 

 

ナミとノジコが家で喋ってる時ナルトとルフィ達は村の広場にいた。

 

 

ルフィ「話しって何だ?」

 

ナルト「ルフィ、俺はアーロン一味壊滅させたいと思ってる。」

 

ウソップとジョニーとヨサクはビックリしていました。

 

サンジ「確かに、このままじゃナミさんは永久的にアーロン一味から逃れなくなる。」

 

ゾロ「俺もそう思う。」

 

ルフィ「よし、今からアーロンをぶっ飛ばしに行こう。」

 

ルフィはアーロンパーク行こうするのでナルトがルフィに足をかけて止めました。

 

ルフィ「ッッ、何するだ!!」

 

ナルト「少し待て。アーロンをぶっ飛ばすのは構わないがもうすぐ来るであろうネズミを追い返してからだ。」

 

 

ルフィ「何でだ?」

 

ナルトが理由を説明しようとするとサンジが気付いて代わりにルフィに説明をした。

 

サンジ「なるほど。つまりこういうことかナルト。もしこのままネズミを放置していると金が無いことに腹を立てて村の人達に被害が出るかもしれない。そして俺たちがアーロンを倒した直後にネズミが来てアーロンと海賊である俺達をまとめて捕まえられる。

ネズミは厄介な魚人を楽に仕留められる。こういうことか」

 

ナルトは頷いた。

サンジはこいつ良くここまで頭が回るなと感心していました。

 

ルフィ「何かめんどうだなぁ。」

 

 

ウソップ「なぁ、本当にアーロン一味と戦うのか?」

 

ウソップは正気に戻りアーロン一味と戦うのにビビってました。

 

ゾロ「ところで、向こうは何人いるんだ?」

 

ナルト「大体でいいなら」

 

ゾロは頷いた

 

ナルト「大体相手40人位、アーロンと幹部三人と他は雑魚の魚人達がいる。」

 

サンジ「とりあえずアーロンは俺がやりたいところだが、ここは船長のルフィに任せたいと思う。おいルフィ、アーロンはお前に任せる。」

 

ルフィ「おう。任せろ。」

 

サンジ「残りの幹部三人と雑魚の魚人はどうするか。」

 

ゾロが

 

ゾロ「幹部の中に剣士はいたか?ナルト。」

 

ナルト「ああ。タコみたいな魚人。」

 

ゾロ「じゃあ、俺はそのタコみたい奴を。」

 

サンジ「後の幹部はどんな奴だナルト?」

 

ナルト「両腕にせびれがついた空手家みたいなやつと唇がおちょこみたいな魚人。」

 

サンジ「なら、俺は空手家で我慢してやる。」

 

 

ナルト「ウソップってどっちが得意?」

 

 

ウソップは?マークを頭に浮かべました。

 

ウソップ「どっちってどうゆうことだ?」

 

 

ナルト「一対一か、一対多数どっちが得意?」

 

ウソップ「そりゃ、一対一のが得意だが・・・・まさか。」汗

 

ナルト「そのまさかウソップには幹部を任せたい。」

 

ウソップ「何で俺が幹部をやらなくちゃいけないだ?」汗

 

ナルトの代わりにサンジが

 

サンジ「じゃあ、聞くがウソップお前多数の奴を一気に相手をできるのか?」

 

ゾロ「それにお前は遠距離タイプだ。

パチンコで一発一発を当てていくから多数より一人に集中できる奴にした方がいい。」

 

サンジ「それにそのおちょこ口の魚人がもしかしたら一番弱い幹部かもしれないぜ。」

 

それを聞いたウソップは

 

ウソップ「しょうがねえな、俺が幹部の一人を請けよってやるよ。」キラン

 

ウソップ以外「(チョロい)」

 

 

ゾロは1つ気になるとこがありました。

 

ゾロ「おいナルト。」

 

ナルト「何?」

 

ゾロ「お前は、1人で雑魚の魚人全員を相手にできるのか?」

 

ナルト「うん。できるよ。」

 

ゾロ「へえー。そいつは頼もしいな。この戦いが終わったら手合わせしてくれ。」

 

 

ナルト「いいけど?ケガしてるのに大丈夫?」

 

ゾロ「なーに、かすり傷だこんなの。手合わせが楽しみだ。」

 

するとヨサクとジョニーが叫びました。

 

ヨサク「兄貴達は魚人を舐めすぎです!!」

 

ジョニー「魚人は人間の約10倍があるんですよ。」

 

 

うん知ってます。

 

 

ウソップ「え」

 

 

ウソップは知らなかったらしい

 

 

サンジ「そんなの関係ね。」

 

ゾロ「そうだな。」

 

ナルト「な、船長?」

 

 

ルフィ「おう。関係ね。」ニカ

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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アーロン戦前

ルフィ達が広場で誰がどの魚人を相手にするか決まったところでノジコが広場に来てネズミが来たと言いに来た。

 

ルフィ達が現場に着くとネズミはかなり焦った様子で早く見つけろと部下に指示を出す。

 

ナミ「(出るわけないじゃない、だってナルトが持ってるもの。」

 

 

ネズミ「一億ベリーだぞ、そんな大量の金が見つからねぇー筈がねー。」

 

ネズミは自分で墓穴を掘ったことに気がつかない。

 

ナミ「ねぇ、何で一億ベリーって思ったの?」

 

ネズミ「(しまった)いやーそれくらいかなぁと。」

 

 

ネズミはごまかしだがもう遅い

 

ナミ「あんたアーロンに頼まれて、あたしのお金を奪ってこいって頼まれて来たわね。」

 

 

ネズミ「な、何のことかな?」

 

ナミ「みんな知ってるんだから。あんた達とアーロンが繋がってるって。」

 

 

ネズミ「ふん。だとしたらどうする?

貴様に何ができる?

私は海軍支部大佐だ私に手を出せばどうなるか分かるなぁ。」

 

 

ナミ「ッッ!!」

 

 

するとナミの隣を駆け抜けるふたつの影が

 

 

 

ルフィ・ナルト「俺がぶっ飛ばす。!!」

 

 

ウソップ「おいおい、ルフィ海軍に手を出したら海軍に追われるぞ!?」

 

ゾロ「元から俺達は海賊だ手を出さ無くても追われる身だ。」

 

サンジ「ゾロの言う通りだ。」

 

ウソップは手をポンっと叩いた。

 

 

ネズミ「貴様ら、海賊だったのか?ならお前達を捕える。」

 

ネズミは部下にルフィ達を捕らえるように指示を出す。

 

ナルト「船長…俺がやっていいか?」

 

ルフィが

 

ルフィ「いいぞ。」

 

ナルトが前に出て海軍にゆっくり向かって行きました。

 

海軍は約30人ほどで銃を構えてナルトに照準を合わせてネズミの合図を待ちました。

ナルトはクナイを一本を取り出し相手に向かって投げました。

クナイが1人に当たる瞬間に飛雷神の術でクナイの場所に移動し海軍約30人に千鳥千本を飛ばし30人を一瞬で気絶させました。

 

ネズミは撃てぇと言った瞬間何も起こらないの不思議を思っていると

隣にいる部下が全員気絶させられてました。

 

ネズミ「何にが起こったんだ?!」

 

ナルト「俺が全員気絶させた。」

 

ネズミ「そんなバカなことが、ばべッッ」

 

ネズミが言い終わる前にナルトがルフィのところに殴り飛ばしました。

 

ネズミ「くそ。私に手を出したこと後悔させてや

ばべッッ」

 

そしてネズミはルフィにまた殴り飛ばされて気絶しました。

 

ナルト「よし、これで少し懲りただろう。」

 

ナルトは気絶させた部下を起こしネズミを連れて帰るように笑顔で言いました。

 

海軍部下「ッッ」コクコク

 

 

ナルトとルフィを除く村にいたすべての人が驚いていました。

 

サンジ「マジかよ、あの数を一瞬で。」

 

ゾロ「あれなら、複数の魚人を相手にしても問題ないな。

それに気絶させたってことは全然本気を出さずにいるってことか。」

 

 

ナミ・ノジコ・村の人達「すごい。」

 

ウソップ「(あいつもしかして、その気になれば1人でアーロン一味を壊滅できるんじゃ・・・・)」

 

当たりです。

 

 

ルフィ「よし。じゃあ今からアーロンをぶっ飛ばしに行くぞ。」

 

 

ナミ「え」

 

 

ナルト「おう!そうだね。」

 

 

ナミ「何で、アーロンを。

行かせないわよ。」

 

ナミはルフィの前に両手を広げて出ました。

 

ナミ「そもそもあんたには関係ないから。島から出でけぇ・・・出でけぇ・・・・・うう」

 

ルフィ「・・・・・・・・・・・・」

 

 

ナミ「・・・・・・・・・・ルフィ

助けて」涙ポロポロ

 

ルフィはナミに帽子を被せて叫んだ

 

ルフィ「当たり前だーーーーーー!!!!!」

 

ルフィ「行くぞお前ら。」

 

ナルト・ゾロ・サンジ・ウソップ「オオッ!!」

 

 

五人はアーロンパークに向かいました。

 

 

アーロンパークに向かう道中ナルトが

 

 

ナルト「そういえば、ゾロって刀一本なの?」

 

ゾロ「本当は俺は三刀流なんだが、ちょっと事情が合ってな。」

 

ナルト「なら新しい刀が手にはいるまで俺が持ってるのを貸そうか?」

 

 

ゾロ「本当か!?」

 

 

ナルトは異空間から忍刀を二本取り出しゾロに渡した。

 

ナルト「はい。一応忍刀って刀だけどその辺のなまくらよりはましだと思うよ。」

 

ゾロ「サンキュー。助かったぜ!」

 

 

 

 

 

 

ナミの村では

 

 

 

ナミは道に座りこんでいた。

そこにノジコが

 

 

ノジコ「ナミあんた見届けなくていいの?」

 

 

ナミはガバッと顔上げノジコの方へ向けた。

 

ノジコ「あたしは行くよ村のみんなにも伝えてくる。「待ってノジコ」・・・?」

 

ナミ「あたしも見届ける!!」

 

 

ノジコ「それでそこ我が妹」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです

 

 

 

 

次回はアーロン戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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サクッと

アーロンパークに到着しました。アーロンパークは壁に囲まれているので。

ルフィが景気よく

 

ルフィ「ふん。」ドゴーーーン!!

 

 

壁破壊

 

 

ルフィ「アーロンってのはどいつだ?」

 

 

アーロン「何だ・・・あいつぁ。

アーロンってのぁ俺の名だか・・・?」

 

ルフィ「俺はルフィ」

 

 

アーロン「そうかルフィ・・・てめぇは何だ?」

 

 

ルフィ「海賊」

 

ルフィがアーロンのところに行こうとするのを阻むように雑魚の魚人が現れたのでナルトが一瞬でルフィの前に移動して

 

ナルト「うちの船長の邪魔をするな雑魚。」ボギボキ

 

アーロン「ッッ!!」

 

 

ルフィは特に気にも止めずにアーロンのもとへ

 

アーロンは一瞬でルフィの前に移動した男が気になるようです。

 

アーロン「海賊が俺に何のようだ?」

 

ルフィはアーロンをルフィが入って来たところの反対側に殴り飛ばした。

 

 

雑魚魚人「わぁー!!!ア!!アーロンさん!!?」

 

 

ナミ「(ルフィ・・・・・助けて・・・・)」

 

アーロン「てめぇは一体・・・」

 

 

ルフィ「うちの航海士を泣かすなよ!!!」ドンッ

 

 

雑魚魚人「貴様良くも」

 

また雑魚魚人がルフィに襲い掛かったので

 

ナルト「だからうちの船長の邪魔をするな。」バキバキボコボコ

 

ナルトが雑魚魚人を一瞬でボコボコにしました。

 

アーロン「・・・・・・・・・!!!」

 

サンジとゾロとウソップがアーロンパーク内に入ってきました。

 

サンジ「ったく、てめらは勝手に突っ走りやがって。」

 

ナルト「だって、雑魚魚人は俺の担当だったし。」

 

ルフィ「別にオレ負けねぇもん!!!」

 

サンジ「バーカ、俺がいつてめぇらの身ぃ心配したよ。!!

獲物を独り占めすんなっつってんだ。」

 

ルフィ「そっか。」

 

 

ウソップ「お・・・オレは別に構わねぇぞルフィ・ナルト」

 

 

ゾロ「・・・たいした根性だよウソップ」

 

 

アーロン「海賊か・・・・・・なるほどてめぇらそういうつながりだったか。」

 

ちょうどその頃ルフィが壁を開けたところに武器を持ったナミを含む村人達が集まりました。

村人達が中に入らないようにジョニーとヨサクがとうせんぼをしてます。

 

アーロンは笑いながら

 

アーロン「つまりてめぇら最初からナミが狙いだったわけか。

たった五人の下等種族に何ができる。!!」シャハハハハ

 

 

 

タコの魚人が口をラッパのようにして

 

 

タコの魚人「バカヤロォお前らなんか

アーロンさんが相手にするかぁ

エサにしてやる!!!」

 

出てこい巨大なる戦闘員よ。出てこいモーム」ブッパパブッパパー

 

モーム「モオー・・・・」ボロボロ

 

ウソップ「出たーーー!!怪物だーーーーーー!!」

 

なぜかモームはボロボロになぜなら、ナルトに殴られ、ルフィとサンジがこの島に来る前にモームと出会いボコボコにしてたので

タコの魚人はなぜモームがボロボロなのか知るはずもなく。

モームがルフィ・サンジ・ナルトに気付き

 

モーム「ンモ・・・・!!!」ギクリ

 

 

ルフィ「なんだ、あいつか。」

 

 

サンジ「魚人の仲間だったのか。」

 

 

ナルト「あれも俺が相手にしていい?雑魚の戦闘員みたいだし。ルフィ・サンジ・ゾロ・ウソップ?」

 

ナルト以外「おう。」

 

 

だがモームは

 

タコの魚人「待てモーム!!何処に行く!!」

 

モームは逃げようするが

 

アーロン「モーム・・・てめぇ何処に行く?」怒

 

モームはアーロンの一言でビビって

 

アーロン「まぁ、お前が逃げてぇなら別に引き留めねぇが?なぁモーム」ニヤニヤ

 

モームがガタガタ震えアーロンの一言で覚悟を決めてルフィ達に襲い掛かった。

 

それに便乗して雑魚の魚人も、襲いかかりましたが、ルフィ達の前にナルトが出てモームに飛びかかりモームの顎アッパーカットして彼方にぶっ飛ばし腰にある二本のチャクラ刀を抜き雷遁のチャクラで身体を活性化させて次に月歩でルフィの前に戻り襲い掛かっできた魚人達の首筋を風のチャクラを流し込んだチャクラ刀で目に止まらないスピードで切りました。

 

 

ナルト「ふぅーー。はい終わり。」チン

 

チャクラ刀を腰に直しながらそう言いました。

 

 

ナルト・ルフィ以外「なにーーー!!!今何をしたーーーーーー!!!!」

 

ノジコ「ハハハ・・・・・ナミはなんて男に惚れたんだ。」 

 

アーロン「(あいつ今何をしやがった!!?)」

 

 

 

サンジ「マジかよ。」

 

 

ゾロ「こりゃ。手合わせが楽しみだ。」

 

 

ウソップ「あいついったい何もんだよ。」汗

 

 

ルフィ「すげーすげー。」

 

 

 

 

村人達「グランドラインの怪物を一発でぶっ飛ばし複数の魚人をほぼ同時倒すなんて。あれで船長じゃないのか。

信じられない」汗

 

 

ナミはナルトが言っていたことを思い出していました。

 

ナルト「(少なくとも魚人には負けないよ。)」

 

ナミ「あれはやっぱり本当だったんだ。」

 

 

仲間を殺られたアーロンはナルトを見ながら

 

アーロン「俺は今てめぇをぶっ殺したいんだが?」怒

 

 

ナルト「あん?残念ながらお前の相手はおれじゃなく船長のルフィだてばよ。」

 

すると幹部魚人達が

 

クロオビ「こんなことなら初めから我々幹部が戦うべきだった。

アーロンさんあんたは大人しくしててけくれ。」

 

おちょこ口の魚人「あんたが怒りのまま暴れられちゃ

チュッ、このアーロンパークが崩壊する」

 

アーロン「・・・・・・・・・・・・」

 

 

タコの魚人「食らえ・・・・・!!視界ゼロ」

 

 

ゾロ「あのタコ何かするきだ。」

 

 

タコの魚人「タコハチブラーーック!!」

 

サンジ「タコ墨か!!全員跳べ」

 

全員よけました。

 

原作ではルフィがモームと雑魚魚人を倒すために足を地面に差しモームを振り回したことが原因で避けられませんが今回はナルトがやっつけたので避けられました。

 

ウソップは奇襲としておちょこ口の魚人に卵星を当てて、ルフィが開けた壁の穴から逃走した。

 

おちょこ口の魚人「てめぇ殺されてぇらしな、待ちやがれ!!!

てめぇらはココヤシ村の連中だなぁ?武器を持ってるってことは反乱と判断してめぇら全員・・・・・」

 

言い終わる前に

 

ウソップ「火炎星!!!お前の相手はオレだー!!」ドゴーーー

 

おちょこ口の魚人「そんなに死にてぇようだなぁ!!」

 

ウソップを追いかけて行きました。

 

この少し後はウソップはチュウを倒しました。

 

 

 

 

 

サンジ「俺はレディを傷つける様な糞が一番気に食わない。」

 

クロオビ「海賊がそんな騎士道を振りかざすとは生ぬるい。」

 

サンジ「なら俺の騎士道が生ぬるいか試してみろ。」

 

 

クロオビ「魚人空手を見せてやろう。」

 

サンジ「魚人空手?」

 

クロオビはサンジは正拳を浴びせようとするがサンジは軽々と避けて

 

サンジ「首肉(こりえ)!!!肩肉(エポール)!!!俺の騎士道がぬるいだと!!、背肉(コートレット)!!!セル肉!!胸肉(プワトリーヌ)!!!モモ肉!!。」

 

クロオビ「おのれ究極正拳千枚瓦・・・・・」

 

 

サンジは間髪入れず

 

サンジ「ムートンショット(羊肉)!!!」

 

クロオビは呆気なく倒れた。

 

 

サンジ「デザートは・・・要らねか。」

 

サンジはクロオビに圧勝

 

 

ゾロ対ハチはゾロの圧勝

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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決着

ナルト・サンジ・ゾロ・ウソップがアーロン以外の魚人を倒しました。

 

アーロン「クロオビ、ハチ、チュウ、多くの同胞達

てめぇらよくもオレの大切な同胞達を次々と少し調子に乗りすぎだなぁ。」怒

 

サンジ「しょせんは雑魚だ。」

 

ナルト「そうそう。」

 

ルフィ「次はお前の番だ!!!アーロン!!!」

 

アーロン「ふん。オレの番だと?!シャハハハハお前らなんかオレ1人だけで十分だ。」

 

アーロン「ナミ。お前は俺の強さを知ってるよなぁ。」ニヤリ

 

ナミ「ッッ?!」

 

 

アーロンはナミに最低な提案を出した

 

サンジ「ゲスが!!!」

 

ゾロ「救えねぇな!!」

 

ナルト「・・・・・・・」ぶち

 

ナルトから何か切れる音が

 

 

ルフィ「ぶち?」

 

 

ナルト「ルフィ」笑顔

 

ルフィ「お、おう。なんだ?」汗

 

 

ナルト「悪いけど、一発でいいからアーロン殴っていい?」笑顔

 

 

ルフィはナルトの笑顔にゴクリとして頷いた

それに対してナルトはお礼を言った。

 

 

ナルト「さてと、アーロン歯ー食いしばれ!!!」

 

 

アーロン「ふん。てめぇ程度が何をテバァア!?」

 

 

ナルトは雷のチャクラで身体を活性化させて、アーロンの近くに移動してアーロンの顎を殴りました。

 

 

村人「アーロンが膝をついた?!」

 

 

 

アーロン「(なんだ膝が震えて立てねぇ。)てめぇ何をしやがった。」

 

ナルトはアーロンを無視してルフィに振り返り

 

ナルト「ルフィ、バトンタッチ」ハイタッチ

 

ルフィ「おう。」パン

 

 

そこから一方的にルフィはアーロンをボコボコにしてアーロンパークの建物にぶっ飛ばし、まだまともに起き上がれないアーロンに対してルフィはゴムゴムの斧でアーロンの腹にクリティカルヒットさせました。

同時にゴムゴムの斧の影響でアーロンパークの建物が倒壊しました。

生き埋めになったルフィを心配していたナミに対して

倒壊した建物からルフィは

 

 

ルフィ「ナミ!!!」

 

 

ナミ「・・・・・?」

 

 

ルフィ「お前は俺の仲間だ!!!」

 

 

ナミ「・・・・)うん!!!」涙ポロり

 

 

 

そこに水を指すように

 

ネズミ「そこまでだ貴様ら!!!」

 

海軍のネズミ大佐が

 

ネズミ「全員武器を捨てろ!!!貴様らの手柄海軍第16支部大佐ネズミがもらう。」

 

そのネズミに背後から頭を握りながら

 

 

ゾロ「人が大いに喜んでところに水差すんじゃねぇよ。」

 

 

 

一味全員でボコボコにしました。

 

 

ナミ「ふん。」ボコ

 

ナミはネズミを殴り

 

ナミ「あんた達はこれから魚人達の片付け!!!村の復興に協力!!アーロンパークに残った金品には一切関与しないこと。あれは島のお金なの。」

 

ネズミ「ゆーとーりにします。」ボコボコ

 

ネズミ「憶えてろこの腐れ海賊ども!!!麦わらの男!!!名前をルフィと言ったな!!!お前が船長だったな

それと金髪のお前確かナルトと呼ばれてたな。

忘れるな!!!お前らはすごいことになるぞ。この私を怒らせたんだからな。」

 

そう言ってネズミは逃げていきました。

 

ゲンさん「まさか海賊に救われるとはな。」ふっ

 

 

ナミはベルメールの墓に報告に来ていました。

 

ナミ「ねぇゲンさん、ノジコ!!」

 

ノジコ・ゲンさん「ぇ?」

 

ナミ「ベルメールさんがもし生きてたら私が海賊になること止めたと思う?」

 

ゲンさん「そりゃ大切な娘を「止めないね。」・・・え?」

 

ノジコ「止めればあんたが言うこと聞くの?」

 

 

ナミは舌をだしなから

 

ナミ「べぇーー!!!絶対聞かない!!!」

 

ナルトは気付かれないようにその場を離れました。

 

ノジコが村に戻っていた時木の下に足跡があるのに気がつきました。

 

ノジコ「この足跡は・・・・」

 

ナミ「どうしたのノジコ?」

 

ノジコ「ちょっと木の下の足跡が気になって。」

 

ナミ「どれどれ。うーん誰だろう?」

 

ノジコ「もしかしたら、ナルトがさっきの話を聞いてたりして。」ニヤリ

 

ナミ「あたしはナルトなら全然構わないけど。」赤面

 

ノジコ「ハイハイ。お暑いことで。」ニヤリ

 

 

 

 

 

うって代わって、海軍基地第16支部

ネズミがルフィとナルトを政府の敵として全世界指名手配の賞金首にしてくれと海軍本部に頼んでいた

 

そして、海軍本部にいたサクラはナルトが賞金首になったのを確認出来たので救護班をやめる手続きをしました。

やめる理由は上司によるセクハラと伝えました。

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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イーストブルー編 ローグタウン


ルフィはゲンさんとの誓いをしている時

 

ナルトはゾロと手合わせをしていた。

 

ナルト「まだ傷が治ってないんでしょ?」

 

ゾロ「軽くなら大丈夫だ。」

 

ナルト「軽くね。」

 

ナルトは異空間から木刀5本を取り出し、3本をゾロに渡しました。

 

ゾロ「サンキュー。お前本当に能力者じゃないのか?」

 

ナルト「正真正銘普通の人間だよ。ナミに俺と出会った時を聞いてもらえば分かるよ。」

 

ゾロ「そうか。じゃあよろしく頼む。」

 

 

ナルト「了解。とりあえず忍術なしでやるから、体術と剣術のみで。」

 

 

ゾロは頷くとゾロはいつもどうり構えナルトは逆手に二本構えました。

 

ゾロはナルトが構えた瞬間冷や汗が出ました。

 

ゾロは頭を振りナルトに鬼切りで斬りかかりましたが

ナルトはゾロの木刀3本が重なる瞬間を狙って木刀一本で止めて見せました。

 

それを離れて見ていたジョニーとヨサクは

 

ジョニー「そんな兄貴の鬼切りが・・・」

 

ヨサク「片手で止められた・・・」

 

ゾロ「(マジかよ。鷹の目と同じように止めて見せた。)」

 

 

ナルト「うん。いい技だ、中々タイミングが難しいな。」

 

ゾロはナルトと距離をとり

 

ゾロ「よく言うぜ。あっさり止めやがって。」

 

ナルト「じゃあ、次はこちらから。」

 

ゾロ「(来る)」ゴクリ

 

ナルトはゆっくり歩きながらゾロに向かって行き徐々にスピードを上げてゾロの前方二メートル付近で姿が見えなくなり、ゾロは右側から寒気がして木刀を二本を横に構えました。

 

 

ゾロ「ぐぅ。」

 

ナルト「よくわかったね。」ニヤリ

 

ゾロ「たまたまだ。」汗

 

ナルトは片手で斬りかかり、ゾロは二本で止めました。

 

ナルトはもう片手でゾロの木刀を跳ね上げて

 

ゾロ「ぐぅ。」

 

ナルト「一応、加減はするから耐えてね。鏡面刹」

 

スターオーシャン3の技です

 

ナルトの連続攻撃に

 

ゾロ「(何て応酬だ!!!)」

 

ゾロは木刀を手から跳ね飛ばされナルトはゾロの首に寸止めで止めました。

 

ナルト「これ位でいい?」ふぅ

 

ゾロ「ああ。サンキュー。と言うかあれで加減してるのかよ。」ふぅ

 

ナルト「うん。一応ね。本来ならあの技の最中に忍術を織り込んで放つ技だからね‼️」

 

 

ゾロ「なるほどなぁ。サンキューまた旅の最中にでも頼むぜ。」

 

ナルト「もちろん。いいよ。」

 

 

ゾロは頷いて宴に向かって行きました。

 

ゾロが離れるのを待っていたとばかりにナミが背後から

 

ナミ「あんた本当にすごいわねぇ。あいつ相手に手加減して圧倒するなんて。」

 

ナルト「今は怪我してて本来の動きが出来ないから仕方ないよ。」失笑

 

ナルトはナミに振り返りながらそう言いました。

 

ナミ「それを差し引いてもすごいわよ。」

 

ナルト「じゃあ、素直に受け取っておくよ。」笑顔

 

 

ナミ「あたしもこれからルフィについて行くからよろしくね。それとアーロンを殴ってくれてありがとう。」

 

ナルト「うんこれからもよろしくね。いやあれは俺もかなり頭にきてたからね。」失笑

 

ナミ「あのあとルフィがアーロンを圧倒できたのはナルトのおかげね。でも何でアーロンはすぐ立ち上がれなかったの?」

 

 

ナルト「アーロンは軽い脳震盪を起こしたのさ。」

 

ナミ「脳震盪?」

 

 

ナルト「そう。人間でも顎を殴られると脳が揺れて少しのあいだ立つのが難しい症状のこと。だからそれを狙って顎を殴ったんだ。」

 

 

ナミ「あんたも強かね。」汗

 

 

ナルト「じゃあ、俺も腹減ったから村に戻るね。」

 

ナミは頷いた

ナルトは村に向かって行きました。

 

ノジコ「すごいわねぇ。あいつ。」

 

ナミ「ノジコ?!いつからそこに?!」

 

ノジコ「ゾロがナルトと手合わせを始めたあたりから。」

 

ナミ「ほとんど最初からじゃない。」赤面

 

 

ノジコ「ふふ。しかしあいつ強いわねぇ。あの海賊狩りをあっさり倒すなんて。でもナルトなら安心してあんたを任せられるよ。」

 

 

ナミ「もう。」赤面

 

ノジコ「ふふ。もしかしたら、船長より強いかもね。」

 

ナミ「なんでだろう、そんな気がしてくる。」汗

 

 

 

 

朝になりナミは島のみんなと別れました。

 

ナミ「みんなまたね。」笑顔

 

数日後

 

ナミは新聞をニュースクウから新聞を買いました。

そこから二枚の紙が落ちました。

 

ルフィとナルトの手配書

 

麦ワラのルフィ懸賞金3000万ベリー

ルフィの写真は原作通り

 

瞬神のナルト懸賞金2500万ベリー

ナルトの写真を入手できなかったため絵である。クオリティは原作のサンジ並み

 

 

サンジ「見ろよ。ナルトの奴絵だってよ。」ワハハ

 

ウソップ「ワハハハハ」

 

 

ナルト「・・・・・・笑いすぎだ。」ボコボコ

 

サンジ・ウソップ「すいませんでした。」ボロボロ

 

ナミ「あ見えてきたローグタウン」

 

 

ルフィ達はローグタウンに向かいました。

 

ルフィは処刑台に、ゾロは刀を買いに、サンジは食料を買いに、ウソップは雑貨屋に、ナミはショッピングに、ナルトは換金所の後に服を買いに。

 

ナミ「ナルトあたしのお金出して。」

 

ナルト「了解」ボン

 

ナルトはナミに渡しました。

 

ナミ「ありがとう。」

 

 

ゾロ「ナミ刀がほしいから金を貸してくれ」

 

 

ナミは三倍に返してとゾロは了承

 

ナミ「サンジ君にもサンジ君は返さなくていいから。

後、ナルトはあたしと来て服を選んで上げる。」

 

サンジ「ナミさんありがとう。」メロリン

 

ナルト「わかった。今まで集めたお宝の換金が先でいい?」

 

ナミ「いいわよ。お宝お宝」目がベリー

 

換金所に

 

 

ナルト「これ換金をお願い」ドゴ

 

ナルトは机の上に計10個程の宝箱を

置きました。

 

ナミ「あんたそんなに持ってたの?」汗

 

ナルト「ああ。まだ50個位あるから。とりあえず当座の金はいるからね。後でナミちゃんにも半分上げるよ。」

ひそひそ

 

 

そうナミに言うと

 

ナミ「本当?!ありがとう♥️。」抱きつき

 

 

換金所の人「換金が終わりました。これぐらいでいかがですか。」汗

 

換金額5億ベリー

ナルトは了承

 

ナルト「はい。ナミちゃんの取り分」

 

ナミ「ありがとう。とりあえずナルトが預かってて。」

 

ナミ「(もしかして、ナルトと結婚したら生涯お金に困らないかも。)」

 

ナミ「とりあえずお金は問題ないから、服を見に行きましょう。」

 

ナルトの現在の服装アロハシャツに半ズボン

 

ナルト服屋にて

 

ナミ「うん似合ってる」笑顔

 

 

ナルト「サンキュー」

 

ナルトの服装は原作のナルトが2年半の修行後の服装

 

 

ゾロは刀屋で雪走と三代鬼徹を手に入れた

 

サンジは食料を大量に購入

 

ウソップはサンジに捕まり荷物持ち

 

それぞれ処刑台付近に集合していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 



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もうけ

ルフィがバギーに処刑されそうになってるとこ

 

海軍は

 

スモーカー「いいかあの麦ワラの首が飛んだらバギー及びアルビダとその一味を包囲したたみかけろ。」

 

広場

 

バギー「何か遺言はあるがあるか?」

 

 

ルフィ「俺は海賊王になる男だ!!!!」ドオオーン

 

バギー「言いたいことは・・・それだけだなクソゴム!!!!」

 

 

ゾロ・サンジ・ナルト「その処刑、待て!!」

 

 

ルフィ「サンジ・ゾロ・ナルト助けてけくれ!!」

 

バギー「来たなロロノア。だが一足遅かったな!!」

 

海軍側

 

 

スモーカー「どうした!」

 

 

海兵「ロロノア・ゾロです。それにうずまきナルトも」

 

スモーカー「また賞金首に!?賞金稼ぎかこんな時に!!」

 

海兵「いえ・・・・・それがあの麦ワラの一味だという情報が!!!」

 

スモーカー「何!!!?」

 

処刑台

 

 

 

ルフィ「ゾロ・サンジ・ナルト・ウソップ・ナミわりい俺死んだ」笑顔

 

 

 

サンジ・ゾロ「バカなこと言ってじゃあねぇ。!!!」

 

ナルト「お前がここで死ぬ玉かよ。」ふん

 

 

そうするとバギーの剣に雷が落ちました。

 

ドゴーーーン

 

 

ルフィ「ナハハハやっぱ生きてた、もうけ。」笑顔

 

この間にナルトは影分身をして仙術チャクラを影分身に練り込むように指示

 

 

 

ルフィ「よし。逃げるぞ。」

 

 

ルフィ達の後ろから海軍が追ってきました。

 

 

ルフィ達の前に女海兵が立ちはばかりにました。

 

 

ゾロ「お前ら先に行け。」

 

 

サンジ「あのやろ、レディに手ぇだすとは・・・」

 

ルフィ・ナルト「いくぞ。」グイグイ

 

サンジを引っ張りながら

 

 

ルフィ「なんだ誰か前にいるぞ。」

 

 

サンジ「またか。」

 

 

スモーカー「来たな、麦ワラのルフィ・瞬神のナルト。

俺はスモーカー、海軍本部大佐だ。お前らを海へは行かさねえ。」

 

スモーカーはルフィとナルトを捕まえるために自身を煙に変えて捕らえようとしました。

 

ルフィは捕まりましたが

 

 

ナルトは瞬時に上に飛び避けました。その時に影分身を解いて仙術チャクラを本体に還元しました。

 

 

ルフィ「うわって何だ何だ?!」

 

サンジ「この化けもんがぁ」蹴り

 

 

しかしロギアのスモーカーには効きません

 

 

スモーカー「雑魚には用はねぇ。」ホワイトブロー

 

サンジ「うわぁ」ドゴーーー

 

ルフィ「サンジ!!!くそゴムゴムのピストル」

 

当たらない。

 

スモーカー「俺はモクモクの実を食べた煙人間だ攻撃は当たらねぇよ。!!」

 

 

そこにナルトがスモーカーの隣に移動し

 

ナルト「なら俺の技はどうだ。仙法螺旋丸」

 

ロギアには仙法は効きます

 

 

スモーカー「グハッッ。!!!」

 

 

スモーカーはぶっ飛びました。!!!

 

 

ナルトは仙人モード解きました。

 

 

ナルト「ルフィ・サンジ大丈夫か?」

 

 

ルフィ「おう。サンキューな。」

 

 

サンジ「何で、お前の攻撃だけ奴は食らったんだ?」

 

ナルト「それは、おいおい話すよ。とりあえず今は逃げるぞ。」

 

そこにゾロが合流しました。

 

ゾロ「おいおいまだこんなとこにいたのか。早く行こうぜー。」

 

 

全員が頷いて走りました。

ナルトは走りながら屋根を見ながら会釈をしました。

 

 

ドラゴン「まさか・・・・気付かれるとはな・・・これからが楽しみだ。」

 

 

 

 

ルフィ達はローグタウンを後にしました。

 

 

ナミ「あの光の先にグランドラインの入口がある。」

 

サンジは甲板に樽をおきながら

 

サンジ「よっしゃ。グランドラインに船を浮かべる進水式でもやるか。

俺はオールブルーを見つけるために!!!」コト

 

ルフィ「俺は海賊王!!!」コト

 

ゾロ「俺は大剣豪に」コト

 

ナミ「あたしは世界地図を書くために」コト

 

 

ナルト「俺は世界を平和にするために」コト

 

ウソップ「俺は勇敢なる海の戦士になるために」コト

 

 

全員樽の上に足を置き一斉に樽を叩き割りました。

 

ルフィ「いくぞ。グランドライン!!!」がコオンー

 

 

船内

 

 

ナミ「グランドラインの入口は山よ。」

 

ウソップ「山?」

 

ナミ「導きの灯が指し示したのはレッドラインのリヴァースマウンテンここの運河を指し示してるの。」

 

 

ウソップ「運河があろうと船が山を登る分けねぇ。」

 

ナミ「だって海図にそう書いてるんだもん。」

 

 

サンジ「ナミさんの言うことに間違いがあるか!!」

 

するとナルトが

 

 

ナルト「・・・・なぁナミちゃん。」

 

 

ナミ「何?ナルト?」

 

 

ナルト「嵐が止んでるよ?」

 

 

全員が外に出ると

 

全員ホントだとしかしナミだけは

 

 

ナミ「しまった・・・カームベルトに入ちゃった。

急いで帆を畳んで船をこいで、嵐の軌道に戻すの!!!」

 

そうこうしてる間にそれは来た。

それは巨大な海王類

 

 

 

 

ナミ「カームベルトは巨大海王類の巣なの。」しくしく

 

ナルトが

 

ナルト「ナミちゃんとりあえず嵐に船が戻ればいいんだね?」

 

ナミ「そうだけど。」しくしく

 

 

ナルト「なら全員何かに捕まってて!!後帆はそのままで」

 

 

ナミ「何をするつもり?」しくしく

 

 

ナルト「ちょっと忍術を使う。」

 

するとナルト船の一番後ろに移動し、全員が何かに捕まってるか確認して

 

 

ナルト「風遁烈風掌」

 

すると船が嵐の方向に飛んでいきました。

 

 

ナルト以外「ツツ!!」

 

 

 

ナルト「ナミちゃんこれでいい?」

 

 

ナミ「ありがとう❤️ナルト」抱きつき

 

サンジ「うぅーいいなぁチキショー。」ナルトの奴

 

 

そのままルフィたちはレッドラインの運河の入口に入りました

 

 

 

全員「はいったーー!!!」

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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グランドライン突入 医者を探せ
ざっくり


双子岬の出来事はスキップ

 

船は行く今日の天候は冬どきどき春

 

双子岬を出た船はウイスキーピークを目指す

 

現在雪が降ってます。

 

サンジ「ナミさん恋の雪かきはイカほどに?」

 

ナミ「止むまで続けてサンジ君。」

 

サンジ「イエッサー。」

 

ナイン「おい君、この船は暖房設備はないのかね。」

 

ウェンズ「寒いわ。」

 

ナルトはため息をつき

 

ナルト「はい、サンジじゃないから味は保証しないよ。」スープ

 

 

ナルトはナミとウェンズとナインにスープを渡した。

 

 

ナミ「ありがとう❤️あらおいしい。」

 

ウエンズ「本当、おいしい。」

 

ナイン「温まる」

 

 

ナミとウェンズは

 

 

ナミ・ウェンズ「(すごく頼りなるし、強いし、料理まで、養って欲しい。)」

 

 

ナルト「うん?どうした?」

 

 

ナミ・ウェンズ「何でもない。」顔フリフリ

 

 

 

そのあと天候が激変して嵐になり、みんながナミの指示に従いましたが、ゾロは能天気に寝ていたのでその分

ナルトが2倍、3倍と働きました。

 

気候が安定して

 

全員がぐったりしてるなか

 

ゾロ以外「ナルトありがとう。」

 

と全員がナルトに感謝しました

 

ゾロ「あーよく寝た。おいナルトいくら気候が安定してるからって、だらけ過ぎだ。」

 

 

ナルト・ゾロ以外「(お前のせいだよ。!!!)」

 

ナミがゾロを殴りました。

 

ナミ「ゾロ!!あんたは何度何度起こしても、起きないし。ナルトはあんたが寝てたせいで2倍、3倍と働いて今ちょっとグロッキーになってるのよ。」

 

ナルトはゾロを向きゾロはビクッとして

 

ナルト「ゾロ、今度手合わせの時ちょっと本気で相手してあげるから覚悟してね。」笑顔

 

ゾロはゴクリとしてコンコクと頷いた。

 

ナルト以外「(絶対にナルトを怒らせないようにしよう)」

 

 

とみんな心に決めました。

 

 

ナルト「ナミちゃん?」

 

ナミ「な何?」ビクッ

 

ナルト「ちょっと、疲れたから部屋で寝てていい?」

 

 

ナミは頷いた。

 

 

 

ナルトは船内に入ると全員がほっとしてナミとサンジはゾロを殴りました。

 

 

ナミとウェンズ「(ナルト(さん)って、怒ったらすごく怖いけど、何だかんだ閉めてくれる)」

 

 

船内

 

 

ナルトはクラマに何か異常があったら起こすように頼み眠りにつきました。

 

 

ウイスキーピークにつき

 

 

クラマ「ナルト起きろ。船に侵入者だ。」

 

 

ナルトは目覚め、侵入者を捕らえました。

 

ナルトは白眼で仲間の位置を確認して、ナミのところに向かいました。

 

ナミ「ナルトお願い、ウェンズを助けて。」

 

ナルト「理由はわからないけど、ウェンズを助ければいいんだね?」

 

ナルトは頷いてウェンズのところに

 

 

ファイブ「これで終わりだ」鼻くそ爆弾

 

 

ビビ「ッッ!?」

 

 

ナルト「はいそこまで。」

 

ナルトは鼻くそに投げたクナイを当てました。

 

ナルトはビビの前に立ち

 

ビビ「・・・ナルトさん?」

 

 

ナルト「もう大丈夫だよ。」ナデナデ

 

ナルトはビビとカルーの頭を撫でました。

 

ファイブ「何だてめえは?」

 

バレンタイン「何こいつ?」キャハハ

 

 

ナルト「俺はこの子の護衛だよ。」

 

 

ファイブ「ふん。護衛だと、雑魚が何人居ようと関係ねぇ。」

 

バレンタイン「どうやら、私たちの力を知らないようね。」

 

 

ナルト「はあ、ご託はいいから来いよ。」クイクイ

 

ナルトは手で挑発して

 

ファイブ「なめるな。」

 

 

ファイブはナルトに殴りかかるがあっさり避け金蹴りしてファイブの顔が下がった瞬間にアッパーしトドメに回し蹴りで金蹴りしてファイブは泡を吹いて気絶

 

ナルトはバレンタインに向き直り

 

ナルト「どうする?」笑顔

 

バレンタイン「降参するから許して。」涙ポロポロ

 

バレンタイン土下座

 

ナルト「じゃあ、もうオレたちに敵対しないなら何もしないよ。あともし裏切ったら判るよね。」ニヤリ

 

 

バレンタインコクコク

 

ナルト「とりあえず、ロープで縛るね。」

 

バレンタイン「はい」

 

 

ビビ「(あのバレンタインが従順に)」

 

ビビ「とにかくありがとう。ナルトさん」

 

 

ナルト「どういたしまして。ナミちゃんに君を助けてって頼まれてね。ビビちゃん。」

 

バレンタインは幻術をかけて異空間に

 

ウイスキーピークを出てビビを追って来たロビンがルフィ達と対面しているとき、ナルトはバレンタインと精神世界でなぜバロックワークスに入ったのか、聞いてナルトに諭されバレンタインはナルトに忠誠を誓ってました。

ナルトは精神世界から戻り甲板に出るとロビンと対面しました。

 

ナルト「あれ、あんた誰?」

 

ロビン「(この子は確か瞬神の)」

 

ビビ「ナルトさん気をつけて下さい、そいつは敵です。」

 

ロビン「(この子があの瞬神。結構タイプかも。)」

 

 

ナルト「ふーん。あんた敵なのか?」

 

ロビン「ええ。そうね。」

 

ナルト「そっか。あんたみたいなタイプは何か目的があってクロコダイルと利害が一致して協力してるだけな感じがするけどどう?」

 

ロビン「(な、当たってる?!」

 

ロビン「・・・さ、どうかしら?まあ用は済んだから帰るわ」

 

 

ロビンは横付けしてた亀に乗り込み去って行きました。

 

ロビン「(瞬神のうずまきナルト彼はすごいかも。」フフ

 

リトルガーデンスキップ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです

 

 

 

 

 

 

 

 



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病気

リトルガーデンを出た後

 

ルフィとウソップはリトルガーデンで出会った誇り高き巨人族に出会いそして別れた後も興奮が収まらず

 

ウソップ「みんな!!俺はな!!いつか絶対にエルバフへ戦士の村にいくぞ。」

 

ルフィ「よしウソップ!!必ず行こう!!いつか巨人達の、故郷へ!!」

 

ナミ「元気ねあいつら・・・・」ぐったり

 

ナミは少ししんどいのかぐったりしてます。

ビビにエターナルポースを預けます。

 

ナルトに付き添われてナミは部屋に行こうとするが

 

ナミ「あれ・・・」ガク

 

 

ナミが膝から倒れそうなのをナルトがなんとか受け止め

 

 

ナルト「ナミちゃん?!大丈夫か?!熱い」額に手を

 

 

ナルト「みんな来てくれ!!ナミが倒れた!!」

 

みんなが来てとりあえず部屋に運ぶことに

ウソップとゾロは甲板で進路の確保

 

 

ビビ「この船に少しでも医学をかじった人はいませんか!?」

 

 

ルフィはナミを指差しました。

 

 

ビビはやっぱりナミさんだけしかと思いました。

 

しかしビビは不意にナルトを見ると小さく手をあげてました。

 

 

ナルト「少しでいいならだけど。」

 

 

ビビ「ええ、構いませんお願いします。」

 

 

ナルトは頷きました。

 

 

ナルト「サンジ悪いけど応急セットを持って来てくれ。」

 

 

サンジは部屋を出て、すぐに応急セットを持って来ました。

 

これにはルフィがびっくりしました。

 

ナルトは診察をしサンジにコップに水を入れてくるようにし指示を出した。

 

その間にナルトは自分の持ってる兵糧丸などをすりつぶし粉末にしてました。

 

ビビ「ナルトさんその小さな丸いものは何ですか?」

 

ナルト「これは兵糧丸、簡単にいえば忍者が戦いの最中に食べるものだ。他ににも色々あるが、今回使うのは

この兵糧丸、解熱丸、鎮痛剤と抗生物質を合わせた治療丸を使う。ただどれも応急処置として使うものだからナミの苦しみを和らげる位しかならないけど・・・」

 

解熱丸と治療丸はオリジナルです

 

ビビ「それでも、何もしないより全然マシです。」

 

 

そこにコップに水を入れたサンジが戻って来ました。

 

ナルトはナミに粉末を飲ませるため、ベットで横になってるナミに

 

ナルト「ナミちゃん、すこし苦いけど我慢して。」

 

ナミは薄く目を開けて頷きました。

 

ナルトはビビにナミの体をすこし持ち上げてもらいナミに粉末を飲ませました。

 

 

ナミは嫌な顔を一切せず粉末を飲みました。

 

その後少しナミの表情が和らぎました。

 

 

 

ルフィ「お、治ったか?」

 

 

サンジ「そんなすぐ治るのか!?」

 

ナルト「さっきも言ったけど、あくまでも応急処置だ。

早いとこ医者に見せた方がいい。」

 

ナルトはサンジに使わない大きな鍋にいっぱいの水を持って来るように指示を

 

さすがに量が多いのでルフィにもサンジを手伝うように指示した。

 

 

ビビ「何で大量の水が必要なんですか?」

 

 

ナルト「部屋の湿度を保つためと直ぐにタオルを交換できるようにするため。」

 

すると大量の水が入った鍋を持って来たサンジとルフィ

 

 

サンジ「これぐらいか?」

 

ナルト「十分。今からこの鍋を忍術で凍らせるから離れてて。」

 

ビビ「え、忍術ってそんな事までできるんですか?!」

 

ナルト「俺はちょっと特殊だからね。」暗い笑顔

 

ビビはその暗い笑顔を見て理由を聞くのは諦めました

 

ナルト「氷遁」

 

ナルトは鍋に手を入れました。

すると鍋の中が凍りはじめナルトは完全にすべて凍る前に手を抜き、氷水の状態にしナミの額にあったタオルを氷水を浸しナミの額に戻した。

 

 

ナルト「これでよし。」ふぅ

 

ビビとルフィとサンジはポカーンとしてました。

 

 

サンジ「すげーなぁ。」ポカーン

 

 

ビビ「すごい。」ポカーン

 

 

ルフィ「お前すげーなぁ。」ポカーン

 

 

ナルトは引き続き粉末を大量に作るためゴリゴリしました。

 

ビビはナミの看病をナルトに任せルフィとサンジを連れて行きました。

 

 

そして、1日経過し甲板の方が騒がしいと思い影分身を残し、甲板に出るとなにやら変な奴らがいてその中の一人がメリーゴーを食べてました。

 

ナルトは一瞬で事態を把握しワポルにつめより

 

ナルト「おい!」

 

ワポル「うーん。何だ?」ゴクリ

 

ナルト「もっといいもの食わせてやるよ。」笑顔

 

ルフィ達はナルトの笑顔に戦慄しました。丸1日ナミの看病をしてちょっと精神がささくれてちょっとイラついてました。

 

 

ワポル「いいもん?」

 

ナルト「あー。最高に痛いものをなぁ!!」螺旋丸

 

ナルトはワポルに螺旋丸をくらわせぶっ飛ばしました。

 

 

ワポルの部下はぽかーんとしてましたがはっとして急いでワポルが飛んでいった方に船を向けました。

 

その後ビビにナミの看病を少しの間変わってもらいナルトは仮眠を取りました。

 

そしてナルトが寝てる間に冬島に到着しナミを医者に見せることができるとビビが肩から血を流しながら、ナルトを呼びに来た。

 

ナルト「・・・・。まずビビちゃん治療しようか?傷が残ったらナミが悲しむよ?」寝ぼけ顔

 

ビビ「・・・・う・・はい。」

 

 

ルフィ達は船番をゾロとカルーに任せ冬島に上陸しました。

 

ドルトンに案内してもらいビッグホーンにあるドルトンの家にお邪魔させてもらいました。

 

ドルトン「そのベッドにその娘を寝かせるといい今部屋を温める。」

 

 

ルフィ達はドルトンにこの冬島には一人しか医者がいないことと、その理由を聞きました。

 

みんなでどうするかと考えてるとナルトが

 

 

ナルト「なるほど。じゃあ仕方ないか・・・」ボソボソ

 

ナルトはドルトンにここからあの山の城までどれくらいかかるか聞きました。

 

ドルトン「そうだな。大体山の麓まてで、五、六時間

そこから登って城につくのに早くても1日はかかるが。

それがどうかしたか?」

 

ナルトは頷きました。

 

ナルト「じゃあ、みんなちょっと登ってくるよ!!」

 

ナルトの言葉に全員が振り向き

 

ドルトン「君!!登ってくるって、まさかこの娘を背負って登るって言うのか!?」汗

 

 

サンジ「確かに、ナルトお前が行けば確かにナミさんはここにいても、すぐに医者に見せることはできるが・・・」

 

 

ビビ「・・・でもそれじゃナルトさんは・・・」

 

 

その先の言葉は出なかった。

 

 

ドルトン「この娘がここにいた状態で、見せることができるだって・・・まさか君は悪魔の実の能力者なのか?」

 

ナルトの代わりにサンジ

 

サンジ「いや、そいつは普通の人間だが、忍者なんだ。だから瞬間移動見みいな忍術を使える、俺達は実際に見たことがある。」

 

 

ドルトンは信じられないと言う顔して、ナルトを見るので

 

ナルトはドルトンの目の前で天井に足の裏だけで張り付いて見せました。

 

 

これには、みんなびっくり

 

ウソップ「まさか、そんな事までできるとは・・・・」

 

サンジ「つくづくお前は規格外だなぁ・・」

 

 

ナルト「とりあえず、ここで待ってるよりはいいよ。

後、ビビちゃんにはこの粉末を渡しておく。さっき船を出るときに飲ませたから後、6時間後に飲ませて。予備の粉末も渡しておくから」

 

ビビにナミの看病を頼み

 

 

ナルト「ルフィ」

 

ルフィ「おう、なんだ?」

 

ナルト「ナミの安全は任せたぞ!船長!」

 

ルフィ「おう。任せとけ。」ニカ

 

 

ナルトは頷きナミに近寄り自分が付けていたチャクラの結晶石でできた首飾りをナミの首に着けました。

 

ビビ「ナルトさんそれは?」

 

ナルト「チャクラの結晶石でできた首飾り。」

 

ビビ「チャクラの結晶石?」

 

全員が首をかしげ

 

ナルト「簡単にいえば、俺の力を込めた石。気休め程度にしかならないけど状態を和らげることができる。」

 

ビビ「スゴくきれいな石ですね。ちょっと欲しいしかも。」

 

 

ナルト「はは。一応まだあるからまた今度みんなにも渡すけど、くれぐれも売らないようにね。」

 

 

ビビ「・・え、これってやっぱり高いんですか?」

 

ナルト「うん。売れば、軽く見積もっても山が2、3個は買える値段になるよ。」

 

全員が驚愕しました。

 

ナルトはビビにクナイを渡しました

 

 

ナルト「じゃあ、行ってくる。」

 

 

ナルトはドルトンの家を出てクナイを投げて飛雷神の術を使い、またクナイを投げてをひたすら繰り返しました。

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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命がけのロッククライミング

ナルトがドルトンの家から出発後

 

ドルトンの家

 

ビビ「ナルトさんお願いだから無事に帰ってきて。」

 

ナミ「・・・う・・・ビビ・・・ナルトはどうしたの?」

 

ナミが目を覚まし、ビビがどうにか誤魔化そうとしますが、

 

サンジ「ナミすわーん、あいつは今ちょっとトイレに行ってるから大丈夫だよ。」

 

サンジがナミにそういい、再びナミは眠りについた。

 

ウソップ「サンジナイス 」

 

サンジ「何がナイスなもんか?!俺たちはなにもできずにただ待つしかできない。」

 

コンコン

 

そこに扉叩く音が

 

 

「ドルトンさん実は隣の村にドクターくれはが来てるらしい。」

 

 

ナミ以外「なにーーー?」

 

サンジ「まずい、このままだとナルトは登り損になるぞ❗」

 

 

ウソップ「どうすんだよ!あいつのスピードに追いつける訳がねーぞ」慌

 

 

ドルトン「とにかく、今は隣の村に向かいドクターくれはに彼女を見せるのが最善だ。」

 

ビビ「そうね。ナルトさんへの労いはみんなで最大限にしましょう。」

 

ルフィとウソップとサンジは頷きました。

 

ドルトン「とりあえず、私が隣の村まで案内しよう。」

 

ビビとウソップはナミの看病のため家に残り

ドルトンとルフィとサンジは隣の村に向かいました。

 

しかし、そこはすでにくれはが帰ったあとでした。

 

ルフィ・サンジ「クソーーーー」

 

ルフィとサンジの悲痛な叫びが木霊しました。

 

 

場所は代わり

 

 

ナルトは普通なら5、6時間はかかる山道をわずか1時間で登りました。

 

山の麓に到着

 

ナルト「ふぅ。さすがに遠いなぁ。」汗

 

クラマ「当たり前だ、いくら飛雷神の術でもな。

さてここからどうするつもりだ?」

 

ナルト「クナイ投げて飛んで行くのは無理だなさすがに

風がキツすぎる。チャクラの衣を纏ってロッククライミングしかないか?」

 

クラマ「そうだな。ワシもそのぐらいしか思いつかん。」

 

ナルト「クラマ、チャクラ貸してくれ!」

 

クラマ「よし。わかった。」フン

 

ナルトはチャクラの衣を纏い手足にチャクラを集中させ手足を壁にくっつけて登って行きました。

 

チャクラの衣を纏ったのは防寒と風避けのためです。

 

ナルト「クラマ今どれくらい登った?後何時間たった?」

 

クラマ「大体半分位で大体2時間ほどだ」

 

ナルト「そうか、結構きたな。」

 

 

クラマ「後半分だ、頑張れ!!」

 

ナルト「サンキュー。クラマがいてくれてよかったよ。」

 

クラマはフンといいナルトはロッククライミングを再開した。

 

そしてついに頂上に着きました。

 

クラマ「ナルト。よく頑張ったな。」

 

ナルト「クラマ、チャクラありがとうな、道中も励ましてくれてありがとうな相棒。」

 

 

ナルトは城前に行き門を叩こうとすると門が開きました。

 

 

くれは「チョッパー行くよー。」

 

チョッパー「待ってくれドクトリーヌ」

 

くれははナルトに気付き

 

くれは「うむ、小僧ここに何の用だい?」

 

ナルトは土下座して

 

ナルト「お願いします、仲間が病気で直ぐに治療しないともう持たないんです。」

 

ナルトは必死に頼んだ

 

くれは「・・・・わかった見てやる、患者はどこだい?それとお前どうやってここに来た?」

 

ナルト「仲間は今ビッグホーンに、俺は忍者なのでここにはロッククライミングで5時間かけてのぼりました。」

 

くれはは信じられないと言う顔でしたがナルトの手を見て本当に素手で登って来たのだと信じました。

 

くれは「わかった。今からビッグホーンにいく。」

 

ナルト「待ってくれ、行かなくても俺が忍術ですぐに連れてこれるから」

 

くれは「それは便利だ、わかったすぐに受け入れができるようにこっちも準備をしておく、チョッパーお前はここにいてこいつが戻ったら中へ入れてやれ。」

 

チョッパー「わかったドクトリーヌ」

 

 

ナルトは再び土下座をして

 

ナルト「ありがとうございます。ドクターくれは!!」

 

 

くれは「礼は病気が治った後に聞く、さぁ早く連れてきな。」ヒヒヒ

 

ナルトはチョッパーにクナイを渡しました

 

ナルト「はい。飛雷神の術」

 

 

くれは「ッツ?!驚いたね本当に消えた。」

 

 

ビッグホーン

ドルトンの家

 

 

ナルト「みんな今戻った」はあはあ

 

 

ナルト以外「ナルト(さん)」

 

 

ビビ「ナルトさんよく無事で」グズ

 

ナルト「ナミちゃん今から医者のところに行くぞ。」

 

ナミ「・・・ナルト・・・・いままで・・・・どこに?・・・それにその手?」

 

みんなはナミの言うとおりナルトの手を見ると血だらけ

でした。

 

ナルト「みんな今は一刻を争うからすぐに俺に掴まってくれ。」

 

みんなは言いたいことを飲み込みました。

 

ナミを布団にくるみお姫様抱っこをしビビとルフィとサンジは掴まりました。

 

ウソップ「俺はこの事をゾロに伝えて来るから。」

 

ドルトン「私もここに残る」

 

 

二人は残りました。

 

ナルトはビビとルフィとサンジが掴まったのを確認して

 

ナルト「飛雷神の術」

 

 

ナルト「ついたぞ。」

 

 

チョッパー「おーい、こっちだ患者を早く!!」

 

 

ナルト「チョッパー後は任せたぞ。」

 

 

チョッパー「分かった任せとけ。」

 

くれは「もう大丈夫だ、必ず助けてやるから安心してあんたも休みな。」

 

ナルトはくれはのその言葉を聞いて意識を失いました。

 

ドサ

 

ビビ・ルフィ・サンジ「ナルト(さん)ーーーー!!」

 

くれは「そいつも一緒に連れてきな。おそらく過労だろうこいつはこのドラムロックをわずか5時間で登ったんだ。」

 

 

その言葉にルフィ達は戦慄した。ドルトンから早くても1日かかると聞いていたからである。

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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ワポル雪崩

ナルトが倒れた直後

 

冬島の港ではワポルが到着

 

ウソップは船にいるゾロにナミを医者に見せることが出来たから、そのことを言いに行きましたが、ちょうどワポルの部下がメリー号に乗り込んだのが見えたので、木に隠れてしまった。

 

 

ウソップは耳を大きくしてメリー号の方に耳を澄ましただが

 

メリー号からワポルの部下が出て来て

 

 

部下「ワポル様、誰も居ません。」

 

ワポル「無用心だな。とりあえず、村に向かうぞ。」

 

 

ワポルは部下達を連れてメリー号から離れて行って、村の方へ向かって行き、ウソップはワポル達が行ったのを確認し木の影から出て

 

ウソップ「何で、あいつがここに?そしてゾロとカルーはどこに行ったんだ?」

 

 

ワポルは村に行きドルトンと戦いました。

 

 

結果は原作通り。

 

ワポルはその後山に登り、ラパーンと出会ってラパーンに雪崩を起こされ後は原作通りに。

 

ただし、ラパーンとウソップとゾロは雪崩に巻き込まれてません。

 

 

場所は代わりドラム城

 

 

 

 

ナミはベットに眠っています

 

チョッパーはナミの容態を見ようと部屋に入って来ました。

 

ナミは目を覚まし

 

ナミ「・・・」ぱち

 

チョッパーはナミが目覚めたのに気づかず

 

ナミ「誰?」ムクリ

 

 

チョッパーはびっくりし机に頭を打ち付け逃げてしまった。

 

くれは「チョッパーうるさいよ!!」

 

 

チョッパーが出て行った扉からくれはが来た

 

くれは「熱ぁ多少引いたようだね。小娘!!ハッピーかい?!」ヒーッヒッヒーッ

 

ナミ「・・・?あなたは?」

 

くれは「あたしゃ医者さドクターくれは。ドクトリーヌと呼んどくれ」ヒヒヒ

 

ナミ「医者・・・じゃあここは・・・」

 

くれは「ここはそうさ山の頂上にある城さ。」

 

 

ナミはナルトの手が血だらけだったのを思い出した。

 

ナミ「ドクトリーヌあたしの他にもう一人・・・・」

 

 

くれは「・・あー、隣の部屋で寝てるよ。」

 

ナミはほっとしました

 

くれははナミのシャツをめくり腹部をナミに見せ

 

くれは「見な。」

 

ナミ「何これは?!」

 

 

ナミの腹部に何かアザのようなものが

 

くれは「これは、ケスチアって虫にやられたのさ高温多湿の密林に、住んでる有毒のダニだこいつに刺されると刺し口から細菌が入り体の中に5日間潜伏して人を苦しめ続ける40度以下にゃ下がらない高熱・重感染・心筋炎・動脈炎・脳炎!!刺し口の進行から見て今日は感染6日目ってとこか、並みの苦しみじゃなかったはずだ

放っておいたらお前は今日死んでたのさ。」

 

ナミは背筋が凍った

 

ナミ「ッッ?!」ゾ

 

 

 

くれは「だから、あいつが目覚めたらちゃんと感謝しときな。あいつはビッグホーンから通常5、6時間かかるこのドラムロックの麓にわずか1時間で到着し、そこからあいつは素手でこの標高5千メートルあるドラムロックを早くても1日かかるところをわずか5時間で登ったんだ。しかも会ってそうそうあたしが医者だとわかると自分よりも先にお前の病気を治してくれと雪の上で土下座したのさ。自分は手が血だらけの状態で。そしてお前のジャケットから出てきた粉末だ」

 

 

くれはは粉末を見せた

 

ナミ「・・・それは・・・・確かあたしが倒れてすぐにナルトが作ってくれて、スゴく体が楽になってた。」

 

 

くれは「・・・なるほどねぇ。こいつがお前の命を繋いでいたから5日経っても抗生剤が効いた要因の1つだね。最大の要因はお前の着けてるその首飾りさぁ。」

 

ナミ「この首飾りは確か普段からナルトが着けてるもの何であたしが着けてるの?」

 

くれは「さっき、水色の髪の毛の娘に聞いたけど、その首飾りはあの小僧がビッグホーンから出るときにお前の首に着けたらしい。その首飾りの石にはあの小僧の力を込めてるらしい。

そして病気の症状を抑えることができると言ってたらしいが、あたしはその首飾りはそんな生易しい物じゃないと思ってる。

恐らくだかその首飾りがお前の病気の身代わりになったと踏んでる。

理由はさっきの水色の髪の毛の娘が村にいたときよりもいろがくすんでる用に見えると言ってたのでピーンと来た、あたしに治して欲しいと言ってたあのとき、もう持たないと言っていた恐らくだか辻褄があう。まあ、今は安静にしてな。

無理に動いて悪化させたら、あたしはあの小僧に顔向け出来ないからね」ヒヒヒ

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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目覚め

くれはとナミ会話中

 

隣の部屋

 

精神世界

 

 

ナルト「うーん。ここは?」

 

 

クラマ「よお。ナルトやっと目覚めたか。」

 

 

バレンタイン「ナルト様、良かった目が覚めて・・。」キャハハ

 

ナルトが目を覚ますとクラマとバレンタインが覗き込んでしました。

 

ナルト「クラマにバレンタイン?そっか俺はくれはの言葉に安心して気を失ったんだっけ?」

 

 

クラマ「そうだな。ナミの看病で寝不足の上、チャクラの消耗と精神的疲労で一気に気が抜けたんだろう。」

 

 

バレンタイン「あたしは異空間でナルト様の影分身と訓練中に影分身が消えたので、精神世界のクラマ様と一緒にナルト様を見守っていました。」キャハハ

 

ナルト「そっか。ありがとうな二人とも。」

 

 

ナルトはバレンタインの頭を撫で、二人にお礼を言いました。

 

バレンタイン「ッツ?!」赤面

 

クラマ「フン。とにかくお前が気を失って約1日経過している。」ぷい

 

 

ナルト「そっか。とりあえずそろそろ目覚めるか。クラマ・バレンタインまたな。」ニカ

 

バレンタイン「はい。」笑顔

 

クラマ「おう」

 

精神世界アウト

 

 

ナルトの病室

 

 

ナミの病室から逃げたチョッパーがナルトの病室に入り

 

 

チョッパー「ナルト様子はどうだ?」

 

ビビ「トニーくん、ううん。まだ目を覚まさない。」首ふり

 

ルフィ「なーチョッパー仲間になれよー。」

 

ルフィはチョッパーに仲間になるように勧誘しますが

 

チョッパー「俺は海賊が嫌いだから。仲間にはならない。」

 

サンジ「ルフィ、とりあえず静かにしろ。寝てるやつがいるだからな!!」

 

チョッパーはナミが目覚めたのを忘れてたのを思い出した

 

チョッパー「そういえば、もう一人の方は目が覚めたぞ。」

 

ルフィ・サンジ・ビビ「本当に?!」

 

チョッパー「うん。今ドクトリーヌが話してる。」

 

そうすると三人はナミのところに向かった

 

ナルト「うーん?」

 

チョッパー「お、目が覚めたか?」

 

 

ナルト「・・・・トナカイ?」寝ぼけ

 

チョッパー「うん。トナカイだ。」

 

ナルト「・・・・あーだんだん思い出して来た。助けてくれてありがとうな。チョッパー!」

 

チョッパー「ううん。当たり前のことだ。それにしても、お前は俺が怖くないのか?」

 

 

ナルト「チョッパーが怖い?」

 

チョッパー「・・・うん・・・。

 

ナルトは笑い

 

ナルト「はははは。なんで命の恩人を怖がるんだ?」

 

チョッパー「俺は言葉を話すし、足2本で歩くし青鼻だし・・・・」

 

ナルトは黙りチョッパーを撫で

 

ナルト「・・・世の中は広い、トナカイが喋っても不思議じゃないよ。」優しい顔

 

チョッパーは目に涙を溜め

 

チョッパー「でも俺は、群れでも仲間外れにされて、人間にも化け物って・・・」うう

 

ナルト「おそらく悪魔の実を食べたんだな。多分ヒトヒトの実ってとこか?」

 

チョッパー「・・・うん。って知ってるのか?!」

 

ナルト「ああ、うちの船長も悪魔の実の能力者だ!」

 

 

チョッパー「・・・そうなんだ。・・お前は?」

 

ナルト「・・・・俺は能力者ではないが、ちょっと特殊なんだ。」

 

チョッパー「特殊?そういえば、お前忍者だって言ってたな?」

 

ナルト「そう。だからチョッパー、俺からしたらお前は普通だ。だから俺はお前を恐れることはないよ。」ニカ

 

チョッパー「・・・・普通なのか?」

 

ナルト「そうだよ」

 

チョッパーはそれだけ聞いて部屋を出て行きました。

 

入れ替わりで

 

くれは「お、小僧目が覚めたかい。ハッピーかい?!」

 

ナルト「はい。おかげ様でハッピーです。」

 

くれは「そうかい。それは良かったよ。

しかしおまさんタフだね。あたしの予測ではあと2、3日は目が覚めないと思ってたんだがねぇ。」

 

ナルト「はははは。俺は特殊なので。」

 

くれは「・・・そうかい。あえて聞かないでおくよ。

それでお前達の治療代だかあの小娘が持ってた、粉末を大量、もしくはレシピでいいよ。」

 

 

ナルト「・・・・それだけでいいんですか?」

 

 

くれは「・・・ああ。あの薬にはそれだけの価値があるからね。」

 

ナルトは頷き

異空間から大量の粉末と紙をだし。

 

ナルト「どうぞ。」粉末とレシピ

 

くれは「確かに。」ひひひ

 

 

くれははナミのつけていた首飾りについて聞いた

 

 

ナルト「・・・・鋭いですね。」

 

 

くれは「やはり当たりかい」

 

 

ナルト「ええ。もしものために着けましたが良かったです。よく分かりましたね。」

 

くれは「伊達に長生きしてないよ。」ひひひ

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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感謝

くれはとナルトが話してる時

 

ナミの病室

 

ナミはくれはが話したことをみんなに話した。

 

サンジ「なるほど。だから5日経っても抗生剤が効いたのか・・・」

 

ルフィ「あいつやっぱすげなー。」

 

ビビ「あの首飾りがそんな意味があったなんて・・・」

 

ナミ「・・・うん。ナルトがいなかったらあたしは死んでたってドクトリーヌが言ってた・・・・」

 

どことなく暗い雰囲気ところ

 

扉が開き

 

 

ナルト「みんな1日ぶり!」

 

 

ナミ・ルフィ・サンジ・ビビ「ナルト(さん)!!」

 

ナルト「ナミちゃんはもう大丈夫で安心したよ。」

 

サンジ「ナルトお前もう起きて大丈夫なのか?」

 

サンジの方を向き

 

ナルト「うん。ちゃんとドクトリーヌに許可はもらったよ。」

 

ルフィ「ナルトありがとうな。お前のおかげでナミは助かった。」

 

ルフィの方を向き

 

ナルト「ううん。俺は自分に出来ることをしただけだ。ナミの病気を治してくれたのはドクトリーヌとチョッパーだ。ルフィ、チョッパーを仲間にしたいならあいつの心に寄り添わないといけないぞ。」首ふり

 

そういうとルフィはチョッパーを探しに部屋を出て行った

 

ビビ「・・・ナルトさん本当に良かった。わたし何も出来なくて・・・」グスン

 

ビビの方を向き

 

ナルト「ううん。ビビちゃんがナミちゃんのことを看病してくれたから俺は山登りに専念することが出来たんだ。だから何も出来なかったなんて言わないで!!」

 

ビビの頭を撫でました。

 

 

ビビ「うう」涙

 

ナミ「・・・ナルト本当にごめんなさい。迷惑・・・」

 

ナルトはナミの言葉を遮り

 

ナルト「ナミちゃん。」

 

ナミ「・・・何?」

 

ナルト「俺は謝罪よりももっと別の言葉が聞きたい‼️」

 

ナミ「あ」

 

ナミはくれはに言われた言葉を思い出した。

 

ナミ「ナルト」

 

ナルト「何?」

 

ナミ「命を助けてくれてありがとう。」

 

ナルト「どういたしまして。」ニカ

 

 

サンジは気まずくなり

 

サンジ「・・・そうだ。ナルトお前は昨日から何も食ってなかったな。何か作って来るぜ。」

 

 

そう言ってサンジは席を外した

 

 

ナルト「・・・そうだ。ナミちゃん?」

 

ナミ「何?」

 

ナルト「ちょっと首飾り貸してくれる。」

 

ナミは頷き首飾りを外しナルトに渡した

 

ナミ「ごめんね。あたしのせいで。」

 

ナルト「ううん。大丈夫だよ。」

 

ナルトは首飾りのチャクラの結晶石の部分を手で包み

するとナルトの手が少し光しばらくすると

 

ナルト「ふぅ。はいナミちゃん」

 

ナルトは再びナミに首飾りをつけてあげた

 

ナミ・ビビ「え?!」

 

ナルト「・・・どうした?」

 

ビビ「それって再利用できるんですか?」

 

ナルト「一応ね。完全に使えなくなると完全に砕けるから。」

 

ナミ「・・・じゃあ。砕けなかったってことは・・・」

 

ナルト「再び俺の力を込めれば大丈夫だよ。」

 

ナミ「良かった。どうやって弁償しようか考えてたの。」

 

 

ナルト「はははは。この結晶石は弁償したらそれこそ数億は超えるからほぼ不可能だよ。」

 

ナミ「そんなに?!」

 

ビビが

 

ビビ「・・・ビッグホーンの時にナルトさんは安く見積もっても山が2、3個は買えるって言ってたましたよ。」

 

 

ナミ「・・・ナルトこれあたしが着けてていいの?」

 

ナルト「うん。まだあるし。それ着けてれば多少のことがあっても大丈夫だから。ただし売らないようにね。」

 

ナミ「・・・わかった。絶対に売らない。」

 

ナルトは頷き

 

ナルト「そうだ。ビビちゃん?」

 

 

ビビ「なんですか?ナルトさん?」

 

 

ナルト「ビビちゃんにもこれ渡しとくよ。」首飾り

 

ナルトは異空間からチャクラの結晶石の首飾りを出し

 

ビビ「・・・そんな、そんな高価な物貰えません?!」

 

 

ナルト「いいから。」

 

ナルトはビビに半強制的に首飾りを着けた

 

ビビ「うう?!」

 

ナルト「これでよし。じゃあ俺は部屋に戻るよ。」

 

ナルトはそれだけ言い部屋に戻り

 

ビビ「・・・ちょっと・・・ナルトさん。」

 

 

ナミ「ビビいいじゃん。ナルトがくれるって言ってるんだから。」

 

ビビ「で、でも」

 

ナミ「それにあたしとナルトのお揃いだしそれに・・・」

 

ナミはビビに自分の側に来るように手をこいこいとして

ビビはナミのベッドに腰かけ

 

 

ナミ「それに、この首飾りを指輪代わりに貰っときましょう。」ひそひそ

 

ビビ「指輪?!」ひそひそ

 

ナミ「あんたもナルトに惚れてるんでしょう?」ひそひそ

 

ビビ「ッツ?!何を・・・・」

 

ナミ「誤魔化してもダメ」ひそひそ

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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想い

ナミ「誤魔化してもダメ」

 

ビビは押し黙った

 

ビビ「ツ?!」赤面

 

ビビは

 

ビビ「・・・ナミさんいつから?」

 

ナミ「うーん、恐らく双子岬でラブーンの胃液に落ちそうなったとき助けてくれたのがきっかけって所かしら?」

 

ビビ「・・・・う・・・当たりです。」赤面

 

ナミは続けて

 

ナミ「で、惹かれ始めたのがナルトが双子岬でゾロと手合わせの時にナルトはゾロを軽く捻ってたのを見て気になり始めたって所かしら?」

 

ビビ「・・・う・・・また当たりです。」赤面

 

ナミはさらに

 

ナミ「本格的に思いだしたのがウイスキーピークでミスターファイブから守ってもらってから意識しだした。」

 

ビビ「・・・う・・・また当たりです。」赤面

 

ナミはさらに

 

 

ナミ「一番の決め手はリトルガーデンでミスタースリーの時に捕まって蝋人形にされそうになったときすぐに来てルフィを解放させて、ゾロ・あたし・ビビを救いだしてからって所かしら?」

 

ビビ「・・・う・・・なんでそんなに明確に分かるんですか?」赤面

 

ナミ「それは、あんたがあたしと同じ眼をしてナルトを見てたから。」

 

ビビ「・・・え?!」

 

ナミ「あたしもナルトに惚れてるの」

 

ビビ「・・・なんでですか?」

 

 

ナミ「あたしもナルトに助けられたから。」

 

ビビ「え?!」

 

ナミ「ビビは知らないけどあたしは海賊に母親を殺されてたんだ。あたしが住んでた島がその海賊に支配されてその海賊から島を買うためにあたしは8年間海賊専門の泥棒としてお金を溜めてたの。最後の盗みをしてる時にルフィやナルトに出会ったの。ナルトはあたしの島に本来は服を買いに来たんだけどちょうどその時に島を支配してる海賊のしたっぱが来てあたしは思わず船内に引っ込んでしまって。ナルトがしたっぱと話をつけて船内に戻って来てあたしの事情を聞いてくれて。そのあとナルトが何も言わず抱き締めてくれてそのあとあたしはしばらく泣いてから引かれだしたのがきっかけ」

 

ビビ「・・・その・・・本格的に思いだしたのは?」

 

 

ナミ「ナルトが島を支配してた海賊のしたっぱ全員をほんの数秒で瞬殺してからそして初めてナルトとゾロが手合わせしてからかな。」

 

 

ビビ「・・・その・・・一番決め手は・・・」

 

ナミ「その辺りはビビといっしょでリトルガーデンで助けられて、そして今回のことが決め手ね。」

 

ビビ「そうなんですね・・・」

 

ナミ「・・・・どうしたの、暗い顔して?」

 

ビビ「・・・なんだか勝てない気がして・・・」

 

ナミは溜め息を吐き

 

ナミ「はあ。あのね何か勘違いしてない?」

 

ビビ「え?!」

 

ナミ「あたしはナルトを独占しようとと思わない。」

 

ビビ「・・・でも」

 

ナミ「あたしは同じ想い人を持つ物の同士として嬉しいの。」

 

ビビ「・・・」

 

ナミは続けて

 

ナミ「ビビあんたは王女だから気が引けてるかも知れないけど、あたしは一番じゃなくてもいいのナルトが愛してくれるならそれでいいと思ってる。だからもしあんたとナルトが結婚してもあたしは祝福するわ。その代わりあたしもナルトについて行くから。」

 

ビビ「・・・確かに世の中一夫多妻は認められてますし問題はありませんけど・・」

 

ナミ「ビビあんたはナルトを独占したい?」

 

ビビ「わかりません、こんな想いは初めてで。」

 

ナミ「ならこの旅もしくはアラバスタであたし達と別れるまでに決めればいいと思うわ。」

 

ビビ「すみません。」

 

ナミ「ううん。気持ちは大切よ。でもビビなら大歓迎よ。」にやり

 

ビビ「ありがとう。ナミさん?」

 

ナミ「何?」

 

ビビ「もしかして、これからもナルトさんを好きになる女性は増える思いますか?」

 

フラグです

 

 

ナミ「・・・・可能性としてはあるかもねぇ。ナルトは困った人は見逃せない性分みたいだし。」

 

ビビ「ナミさんはそれでもいいんですか?」

 

ナミ「言ったでしょあたしは一番じゃなくて良いって同じ想いを持つ同士として嬉しいの。それにあれだけいい男は他に居ないわ。だから他の女が惚れても不思議じゃないわぁ。」

 

ビビ「確かに。」

 

そこに扉が開き

 

くれは「どうやら話は決まったみたいだね。」ひひひ

 

ビビ・ナミ「ッツ?!いったいいつから?!」

 

くれは「あんたが誤魔化してもダメって辺りだ。」

 

ナミ・ビビ「ほとんど最初じゃない?!」

 

くれは「ひひひ。青春してるねぇ。」ひひひ

 

ナミはもしかして

 

ナミ「もしかしてドクトリーヌ・・・」

 

くれは「安心しな、あたしはなんとも思ってないよ。」

 

ナミとビビはホッとしたが

 

くれは「あたしがあんた達と同じ年頃ならアプローチしてたね。」ひひひ

 

ナミ・ビビ「ッツ?!」

 

くれははひひひと笑い部屋を出て行った

 

ビビ「ナミさん今の本当だと思いますか?」

 

ナミ「多分本当だと思う・・・・」

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 



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さらば冬島

ナルトとナミが目覚めた翌日

 

ワポルはドラムロックを登りルフィと対決した

その音がうるさくて目を覚ましたナルトは外に出て行きました。

部屋を出たときにドクトリーヌに会い

 

くれは「小僧まだ寝てな。」

 

ナルト「こう騒がしかったら寝れるものも寝れねよ」

 

ナルトはちょっと不機嫌

 

くれは「たしかねぇ」

 

ナルト「だから、俺たちを退院させてくれ。」

 

くれは「そうはいかないね。」

 

ナルト「これあげるから。」

 

ナルトは異空間からカギ出した

 

くれは「なんだいこのカギは?」

 

ナルト「この城の武器庫の、カギ!」

 

くれは「あんたいつの間にさっきドルトンに聞いたらワポルが常に持ってるって。」

 

ナルトはまだ船でワポルを螺旋丸ぶっ飛ばす時にカギを奪っておいた。

 

 

ナルト「そんなことは今どうでもいいでしょ?」

 

くれははため息を出し

 

くれは「仕方ない。あたしはなにも見てないよ。あと小娘はまだ安静にしなくちゃいけないからね。絶対に動かしたらダメだよ。布団も勝手に持ってきな。」

 

ナルトは頷きくれははどこかに行ってしまった。

 

ナルトはナミの病室に行き

 

 

ナルト「ナミちゃん!」

 

ナミ「ナルトどうしたの?」

 

ナルト「今すぐ退院するぞ‼️」

 

ナミ「え?!なんで?」

 

ナルト「騒がし過ぎて眠れないし、アラバスタに急がなきゃ。」

 

ナミ「・・・・そうね。確かにうるさいし。でもあたし着替えが・・・」

 

ナルトはナミを布団で包みお姫様抱っこし

 

ナミ「ちょ・・ちょっと」赤面

 

ナルト「これでよし。」

 

ナルトはナミをそのまま外に連れ出した

 

サンジ「・・・ってナルトなんでここにそれになんでお前がナミさんを抱っこしてやがる。」

 

ナルトはサンジをスルーし

ナルトはチョッパーに近づき

 

ナルト「チョッパー?ちょっとナミをお願い」

 

チョッパー「へ・・・うんわかった。」

 

チョッパーにナミを預け

 

ナルトは軽くジャンプして体の調子を確認して

 

ワポルの能力で合体したチェスマーリモに近づき

 

チェスマリモ「キサマはあの時の・・・」

 

ナルトは無視して

 

ナルト「磁遁」

 

チェスマリモとワポルがくっつくようにし

チェスマリモはワポルに引き寄せやれて

 

ワポル「ッツ?!なんだ?!なんでお前達が俺にくっつくんだ。」

 

チェスマーリモ「わわかりません。」

 

 

ナルト「ルフィあと頼んだ。」

 

ルフィ「おう。ゴムゴムのバズーカ。」

 

ドコーン

 

 

ワポル達はどこかに飛んで行きました。

 

ナルトはチョッパーに近づきナミを受け取りました

 

 

ナミ「あんたあいつになにしたの?」

 

ナミの言葉に全員がナルトに注目

 

ナルト「簡単にいえばあの合体した奴に磁気帯びさせて

あのカバにひっつくようにした。」

 

 

ナミ「そっかあのカバは体が金属だから・・・」

 

サンジ「・・・磁気を帯びれば吸い寄せられる・・・」

 

ビビ「・・・2つ重なれば動きも鈍くなり・・」

 

チョッパー「・・・一網打尽にできたあとに・・」

 

ウソップ「・・・まとめてぶっ飛ばす・・・」

 

「あの一瞬でなんて事を考えつくんだ!?」

 

ゾロはふと思い

 

ゾロ「・・・なんで俺の刀は吸い寄せられないんだ?」

 

ナルト「単純にゾロの刀を反発するように調整したんだ。」

 

ナミ・サンジ・チョッパー・ビビ・ウソップ「なるほど」

 

この後にチョッパーはルフィの仲間になると快諾した。

 

ルフィ達は船に戻るため下山

 

 

下山したルフィ達を桜色の雪が見送った

 

チョッパー「・・・ウォォォォォォォォォォォォォ」

 

ナルト「綺麗だな。」ふふ

 

ナルトは密かに自分の居た病室に一本の木の苗をおいて置きました手紙を添えて

 

くれは「コイツは?」

 

手紙

 

ドクトリーヌへ

 

この木の苗は冬でも桜の花をつける事のできる桜の木の苗です。

もしよければ前代未聞の偉業を打ち立てた天才の墓標にお願いします。

 

ナルトより

 

くれは「あいつはいったい何者なんだい。」ひひひひ

 

 

そんなことは知らず船では新たな仲間にわいていた

 

あっはっはははは

 

時は少し戻り

 

カルーが海に落ちて凍っていたのをナルトが発見し水の上を平気で歩きカルーを救出

 

ルフィ・サンジ・ウソップ・ゾロ「お前はいったいなんなんだ⁉️」

 

 

ナルト「???・・忍者。」

 

ナミ「ははは・・とことん常識ハズレね。」ふふ

 

ビビ「ナルトさんありがとう。」

 

チョッパー「とりあえず毛布にくるんで!」

 

現在に戻る

 

ビビ「カルーなんで海に・・・」

 

カルー「クエクエクエクエー・・・」

 

 

ゾロは笑いながら

 

 

ゾロ「どうせ足でも滑らせてたんだろう?」ははははは

 

チョッパーが

 

チョッパー「ゾロっての奴が海で泳いでていなくなったから大変だと思って海にとびこんだら凍って。」

 

それを聞いたナミはゾロを殴り

 

ビビ「トニー君あなたカルーの言葉が分かるの?」

 

チョッパーはもともと動物だから動物とは話ができる

 

 

数日後

船内である事件が起きた

原作通りルフィが食料をほぼ全部たべてしまった事件

ウソップとチョッパーとカルーも食べてたので同罪

 

サンジ「・・・たく何とかならねぇか?ナルト?」

 

ナルト「うーん。とりあえず全員に兵糧丸を渡すよ。」

 

ナルトはサンジに8粒渡した

 

サンジ「・・・これで足りるのか?」

 

ナルト「腹は膨れないけど栄養だけは保証するよ。」

 

サンジはナミが倒れた時のことを思い出した

 

サンジ「・・・わかった。」

 

試しにサンジはひとつをパク

 

サンジ「・・・あんまりうまくはないんだな。」

 

ナルト「あくまでも戦闘中に食べるものだからね。よっと」

 

ナルトはそう言い船を飛び出した

 

ナミ「ちょっとナルト?!」

 

ウソップ「あいつ何するつもりだ?」

 

ルフィ「腹減った」ギュルギュル

 

その行動に全員が注目

 

ナルトはメリーと同じ速度で海面を歩きながら海中の気配に集中した。

 

ナルトは覇気を全部使える

 

今回は白眼と見聞色を使い海中を探索

 

ナルトは血系限界をすべて使えるのでもちろん出し入れが可能です。輪廻写輪眼も出し入れ可能です。

 

ナルト「見つけた。雷遁」

 

ナルトは海面に手を置き獲物に向けて気絶程度の雷遁を食らわし獲物を捕獲した。

なんとその獲物はエレファント本マグロ

 

ナルトは獲物を担いで船に戻り

 

サンジに獲物を見せ

 

ナルト「サンジ獲物を捕獲したから一緒に調理しようぜ。」

 

サンジ「・・・おう。ってこれエレファント本マグロじゃねーか?!しかも特大サイズ」

 

ナルト「たまたまいたから捕まえた。迷惑だったか・・・・」不安な顔

 

ナルトは不安になりサンジを見る

 

サンジ「迷惑なもんか今は食料がない上に双子岬の時にルフィがほとんど食っちまって、みんなにはお前がたまたま避けていた分しか行き渡らなかったからな。

ありがとよ今回はたっぷり食わせてやる。

ナルト捌くの手伝ってくれ!」

 

ナルトは頷き獲物を厨房に運んだ

 

それを見ていた他のクルーは

 

 

「ナルト(さん)がいてくれて本当に良かった」

 

と涙を流しながらナルトに感謝した。

 

サンジとナルトが調理中で船内にいた頃甲板にいた他のクルーはミスターツーボンクレーに会っていた。

 

ボンクレーが去った後

 

 

みんなでサンジとナルトの料理を味わっているときにボンクレーのことをサンジとナルトに話し

 

サンジ「・・・なるほどそれで奴は俺たちのことに気づかなく・・・」

 

ナルト「・・・それで向こうはマネマネの実の能力者でみすみす顔に触れられ顔をコピーされたと・・・」

 

サンジとナルト以外のクルーは

 

「すいませんでした!!」

 

ナルトは息を吐き

 

ナルト「まあ、相手の能力を知れたのはでかいがコピーされたのを含めるとマイナスだな。」はああ

 

コピーされたクルーはドヨー

 

ナルト「だが、対策は取れる。だからあまり落ち込むな。」ふふ

 

コピーされたクルーはパアアアっと表情が明るくなり

 

サンジ「・・・具体的にどうするだ?」

 

ナルト「まず左腕に包帯を巻いてその下にばつをつけてる。」

 

サンジ「・・・なるほど二段構えにするんだな。」

 

ナルト「うんそして、もうひとつ保険として加える。」

 

サンジ「保険?もうひとつ加えるのか?」

 

ナルト「うん。まずナミちゃんとビビちゃんは確認の時に着けてる首飾りを見せる。男達はこのクナイを見せる。」

 

ナルトが見せたクナイは通常とは異なるクナイである。

そのクナイは4代目火影が使っていたクナイである。

 

サンジ「なんで俺たちはクナイで、ナミさんとビビちゃんは首飾りなんだ?」

 

ナルト「女性なら首飾りを付けていても不思議じゃないし、男はクナイの方が意外と便利だし。」

 

 

サンジ「なるほど、お前の確認に時はどうする?」

 

ナルト「俺の時は両方見せるでどう?」

 

 

サンジ「・・・よしそれで行こう。」

 

みんな納得して食事に集中した

 

サンジ「ナミすわーん、ビビちゃーんどう味は?」♥️

 

ナミ「うん凄く美味しい。特にこのマグロとミカンをあわせてあるのが美味しい。」

 

ビビ「わたしはこの炙ったマグロとサラダを合わせた食べものが気に入りました。また今度作って下さい」

 

サンジ「そう・・そうか・・よかったよ。」ガーン

 

その2つはナルトが作ったものだった

 

時間は少し戻りエレファント本マグロの調理中

 

サンジ「そういえばお前料理をどこで習ったんだ?」

 

ナルト「うーん。習ってないよ。無人島で美味しいものが食べたくて色々試した結果だよ。」

 

サンジ「誰にも教わらずにその腕前かよ・・」汗

 

サンジは続けて

 

サンジ「しかしマグロとミカンをあわせるのは何故なんだ?」

 

ナルト「うーん。いくら新鮮でも僅かに生臭いし

ミカンの香りで生臭いのが消えればいいかなと思って。試しに比べて食べてみて?」

 

適当です

 

 

 

サンジは先に調理した方を食べその次にそのままのものを食べた

 

 

サンジ「・・・確かに調理した方の方が生臭さが消えてミカンの香りがいいな。じゃあもう片方の方は?」

 

 

 

ナルト「こっちはマグロを薄くスライスして軽く炙って生臭さを香ばしさに変えてサラダの上に並べてサラダに使うドレッシングを一緒に絡めて完成。試しに食べてみて」

 

適当です

 

サンジ「・・・うめぇ、ドレッシングは濃いからマグロの味付けにもぴったりだ。オメェすげぇな。」

 

時間は戻り

 

サンジ「・・・なんだかナルトお前に負けた感じがするぜ!」

 

ナルト「何いってんだ!お前の料理に俺は憧れてんだぞ。」

 

サンジ「・・・憧れてる?」

 

ナルトはサンジがどれだけすごいか熱弁した。

 

 

サンジ「わ・・わかったからもういいよ。」

 

ナルトは頷いた

 

 

アラバスタ到着

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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アラバスタ編
エース


アラバスタのナノハナに上陸してからすぐにルフィは飯屋に直行した。

 

ナルト「・・・あいつはあれだけマグロ食っただろう・・」はああ

 

サンジ「・・・確かにあれだけ特大サイズのエレファント本マグロを半分はあいつが食ったからなぁ。」

 

ナミ「あたしまだあのマグロとミカンのやつ食べたかったのに・・・」

 

ビビ「わたしも炙ったマグロのサラダが食べたかった・・」

 

無い物ねだりしても仕方ないので手分けをして必要なものを揃えることに

 

 

ナミ「ナルトお金出して。」

 

ナルト「どれぐらい?」

 

 

ナミ「うーん。念のため1000万」

 

ナルトは頷きナミに渡した

 

ナミ「ありがとー。」

 

 

ビビ「ナルトさんがお金の管理してるんですか?ナミさん?」ひそひそ

 

ナミ「うん。ぶっちゃけナルトはお金持ちよ。それこそ一生お金に困らない位に。だから結婚したらとんでもない玉の輿よ」ひそひそ

 

 

ビビはビックリ

 

 

ナルト「ナミちゃんちょっとお宝換金してくるよ。」

 

 

ナミ「うん。わかった。」

 

みんなはそれぞれ必要なものを買いに

 

ナルトは換金所に

 

 

ナルト「これ換金よろしく」ドカ

 

ナルトは宝箱を10個出した

 

 

スタッフ「お待たせしました。」汗

 

換金額七億五千万

 

ナルトは了承

 

ナルトはみんなと合流

 

 

ナミ「ナルトお帰り」

 

ナルト「・・・ただいま」

 

ナミ「どれぐらいで売れた?」ワクワク

 

ナルト「・・・七億五千万」ひそひそ

 

ナミはビックリ

 

ナミ「すごいわ。そういえばさっきからどうしたの鼻つまんで。」

 

ナルト「・・・多分チョッパーと同じだよ。」

 

チョッパー「・・・鼻が曲がりそうだ」

 

ビビ「そっかトニー君は鼻が良すぎるから。ナノハナは香水が有名なのよ。トニー君だけじゃあなくてナルトさんも?」

 

ナルト「・・・俺は通常の人の嗅覚より約10倍は鼻がいいから香水は嫌いなんだ。」

 

ナミ「そ・・そうなんだ(ナルトに嫌われたくないから気をつけよう。)」

 

ビビ「そ・・そうなんですね(自分の汗の匂いを消すために付けたけど着けないようにしよう)」

 

複雑な乙女心でした

 

一行は次の行き先について話しあいユバに行くことに

 

そこに

 

ゾロ「全員隠れろ。海軍だ。しかもえらい騒ぎ様だ海賊でも出たか?」

 

で追われてたのは

 

ルフィ「よお!ゾロ」

 

するとルフィはこっちに来るので当然海軍はこっちに気付き

 

海兵「麦わらの一味がいたぞ捕らえろ。」

 

 

ゾロ「バカやろ。ルフィてめえで撒いてこい‼️」

 

全員船に逃げることに

 

そこにスモーカーが来たので

 

スモーカー「逃がすか!!ホワイトブロー!!」

 

ナルト「火遁炎弾」

 

スモーカー「なに?!あいつ悪魔の実の能力者なのか?!」

 

ナルトの炎弾でスモーカーの技を相殺すると

 

スモーカーの前に

 

 

エース「陽炎」

 

 

エースがスモーカーを足止めしてるうちにルフィ達は船に乗り込んだ

 

 

ビビは船に戻ると国王に手紙を渡すために書いてるときに

 

ナルト「ビビちゃん。お願いがあるんだけど。」

 

ビビ「ナルトさん?なんですか?」

 

ナルト「その手紙に付け加えて欲しいことがあるんだけど。」

 

ビビ「なんですか?」

 

ナルト「うん。国王兵の中にもしかしたらスパイバロックワークスが紛れてるかも知れないからバロックワークスの刺青がないか確認を信頼できる人に確認させて。」

 

 

ビビ「・・・確かにあり得ますね・・・わかりましたその事も入れておきます。」

 

そしてカルーは手紙を届けるためにアルバーナに向かった

 

 

そしてさっき助けてくれた人の話しになり

 

 

ルフィ「あー、俺のにーちゃんだ。」

 

みんなビックリ

 

「にーちゃん?!」

 

ナルトは原作を知ってるのでびっくりしたふり

 

 

ルフィはエースのことを話してると

 

エース「お前が誰に勝てるって?」

 

エースはメリーに乗り込んできた

 

エースは自己紹介してナルトに視線を向け

 

エース「お前能力者か?」

 

ナルト「・・・内緒」

 

エース「ふふふふつれねーな。なぁお前うちの白ひげ海賊団に入らないか?」

 

 

これには流石に全員がびっくり

 

 

エース「・・・どうだ?」

 

ナルト「うーん。断るよ。」

 

ナルト以外のクルーはほっとした

 

エース「どうしてもか?」

 

ナルト「・・・どうして俺にこだわる?」

 

エース「なんだか。お前はすげー強い感じがするぜ。ちょっと手合わせさせてくれ。」

 

ルフィ「ナルトどうするんだ?言っとくがエースはすげ強いぞ。」

 

 

ナルト「・・・いいよやろうただし負けても白ひげ海賊団には入らないから。」

 

 

エース「あー、構わねー。」

 

 

それに水を差すように

 

 

ミリオンズ達の船「見つけたぞ火拳、麦わら覚悟しろ。」

 

 

5隻

 

エース「懲りねー奴だなちょっと・・」

 

ナルト「エース俺が相手してくるよ。」

 

エースはナルトの方に顔を向けると

 

 

エース「ほおー。」

 

 

ナルト「俺はエースの力を見てるからある程度知ってるけど。エースは俺の力を知らないからちょっとフェアじゃない。」

 

エースは頷き

 

エース「わかった。お前に任せる。」

 

 

ナルトは頷き他のクルーに振り返らずに

 

ナルト「・・・みんな今から俺の本気をちょっと見せるからちゃんと見ていてくれ。だけど嫌いにならないでくれ・・・」

 

それだけ言うとナルトは船を飛び出した

 

ナミ「・・・ナルトの本気いったいどれほどなの・・・」

 

ビビ「・・・はい気になります。」

 

 

ゾロ「・・・そうだな。普段の手合わせで見れないから丁度いいな。」

 

ルフィ「楽しみだな。」キラキラ

 

ウソップ「」ドキドキ

 

チョッパー「(もしかしてアイツが言ってた特殊の意味がわかるかも。)」

 

 

ナルトは海面に立ちミリオンズの船の方に走り

 

 

エース「つ?!アイツ海の上にたてるのか?!」

 

ミリオンズ「構わね突っ込め!!」

 

ナルト「水遁水龍弾の術」

 

すると海から5体の水の龍が現れてミリオンズの船を飲み込み転覆させて

 

ルフィ達・エース「つ?!」

 

ナルトは空中に飛び上がり間髪入れず

 

ナルト「水遁 硬渦水刃」

ナルティメットヒーロー3に出てくる二代目火影の奥義です

 

 

ナルトは右腕に巨大な渦で出来た水の刃をミリオンズに向けて叩き落とした

 

 

ナルト「・・・・」合掌

 

 

メリー号甲板

 

クルー「・・・・・・」

 

エース「・・・」

 

ゾロ「・・・マジかよ。」汗

 

するとナルトが戻って来ると

 

みんな黙ったまま

 

ナルト「(やっぱりか。)」

 

するとルフィが

 

ルフィ「やっぱ、お前はスゲー」目がキラキラ

 

ルフィのお陰で暗い雰囲気が一変した

みんなはナルトを讃えました

 

ナルト「さて、エース。」

 

エース「ツ?!おおう」

 

ナルト「やる?」

 

エース「ああやる。一度口にしたからには逃げねぇ」

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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手合わせ

エース「ああやる。口にしたからには逃げねぇ。」

 

ナルト以外の麦わら一味は驚いた

 

 

ルフィ「・・・エース」

 

ナミ・ビビ「(あれほどの力を見てなんで?)」

 

ゾロ「・・・流石白ひげ海賊団2番隊隊長だな。」

 

サンジ「・・・意地とプライド。」

 

ウソップ「・・・これが勇敢なる海の戦士。」

 

チョッパー「・・・格好いい。」

 

ナルト「・・・男だな。」ふふ

 

 

ナルトは嬉しかった。

姿はナルトだが中身は異世界の人間である

ワンピースの世界で憧れるうちの一人がイメージ通りで凄く嬉しく思った

 

エース「えらくうれしそうだな?」

 

 

ナルト「ああ。嬉しい。憧れる男が想像通りで嬉しい。」

 

エース「憧れるか。・・・どうやって手合わせする?」」

 

ナルト「・・・正直俺達が本気でやり合えばお互いただでは済まないし。」

 

エース「確かにな。」

 

ナルトは提案を出した

 

ナルト「エース提案がある。」

 

エース「提案?」

 

ナルト「ああ。お互いの本気の50%を出す。但し、手合わせの時間は30秒で体術のみどうだ?」

 

エース「なるほど・・・・。だがなぜ体術のみなんだ?」

 

ナルト「わからないか?」

 

エース「ああ。」

 

ナルトが答えるよりも

 

 

ナミ「もしかしてビビのため?」

 

ビビ「え?!」

 

ナルトは頷き

 

ナルト「もちろんそれもある時間がおしい。エースお互い追われる身だ。海軍が来ても面倒だから。」

 

エース「・・・なるほどそれは確かにな。わかったそれでいい。」

 

ナルト「ありがとー。」

 

 

ビビ「(こんな時でもわたしのことを考えて)」

 

ナルトとエースは町から2、3キロ離れた砂漠に移動した

 

 

エース「じゃあやるか?」

 

ナルト「ちょっと2秒待って。」

 

するとナルトは座り

自然エネルギーを体内に貯めた

 

 

仙人モード発動

 

ナルト「OK。準備できた。」

 

エース「お前・・・それはなんだ?」

 

ルフィ達「?」

 

ナルトはルフィ達に背を向けているのでわからない。

 

ナルトはルフィ達の方を向き

 

 

ルフィ達「?!」

 

ナルト「ビックリしたか?」

 

ナミ・ビビ「ナルト(さん)?それは?」

 

全員が注目

 

ナルト「これは仙人モード。」

 

 

ルフィ達・エース「仙人モード?」

 

ナルト「この仙人モードは今まで俺が使っていた忍術がすべて一段階上げる状態だ。但し今回は忍術無しで体術のみだかこの仙人モードは体術も一段階上がる」

 

 

ルフィ達は驚愕した今までですらナルトは他を圧倒してきた。それでもまだ上があると知った

 

ナルト「もうひとつ付け加えるなら仙人モードのさらに上がある。」

 

ルフィ達・エース「な?!」

 

ナルト「・・・それを使えば100%になってしまう。だからこの状態なのさ。」

 

 

エース「それがお前の本気の50%。」

 

ナミ・ビビ「(凄く強いと思ってけどここまで強いなんて)」

 

ナルトはエースに向き直り

 

ナルト「エース先に言っておく。

この状態ならお前に物理攻撃が通るから気を付けろ。」

 

エース「な?!」

 

 

ナルトは試しにとエースにデコピンをした。

 

エース「いって!」

 

ルフィ達「?」

 

 

ルフィ達は意味がよくわかってないようだった。

 

エースは自分の親父や他の隊長や祖父を思い出した

 

目の前のナルトは似たようなことができる

 

 

エース「お前スゲーな?!」

 

ナルト「いや。俺はまだまだ。まだ上には上がいる」ふふ

 

ふたりだけしかわからない会話

 

エース「これよりも上があるのか?」

 

ナルト「お前の親父の白ひげがそうじゃないか?」

 

 

エース「そうだな。」

 

 

エースは嬉しそうだ

 

 

ナルトは振り返らずにナミに砂時計を投げた。

 

ナルト「ナミちゃんそれは30秒砂時計だ。見といてくれ」

 

ナミは頷き

 

 

エース「ルフィ合図を頼む。」

 

ルフィは頷き

 

ルフィ「初め」手を叩いた

 

結果は時間切れ

 

 

引き分けだった

 

 

意味のある引き分けである。

 

 

ナルト「エースどうだった?」

 

 

エース「とんでもないな。初めて防御が大事だって思えた。」

 

ナルトは頷き

 

 

ナルト「確かに。攻撃は最大の防御だと言うがその攻撃が当たらなければ意味をなさない。

だから戦闘ではかわしたり防御をする。この手合わせはエースに防御の大切さを知って欲しいから体術のみにしたんだ。」

 

ナルトはロギアにはダメージを与えることができるとエースに知って欲しいからこの手合わせを仕組んだのだ

 

 

エース「ああ。ありがとう。」

 

 

ナミ「なんだかとても長く感じた30秒だった気がする。」

 

ビビ「はい。とてもたった30秒とは思えませんでした。」

 

ナミ・ビビ「(なんだか惚れなおした)」

 

ナミとビビは顔を向かいあい頬を赤くした

 

 

ルフィ「・・・・スゲーエースと互角に渡り合ってたやっぱりスゲー。

なぁ、ナルト今度から俺とも手合わせしてくれ。」目がキラキラ

 

 

ナルトは頷いた

 

ウソップ「・・・」チーン

 

ウソップ気絶

 

チョッパー「ふたり共スゲー。」目がキラキラ

 

サンジ「・・・なるほど。ローグタウンであの煙やろうをぶっ飛ばしたのもこの仙人モードの力って訳か」ひそひそ

 

サンジはナルトに聞いた

 

ナルト「うん。当たり。」

 

ゾロ「・・ナルト頼みがある。」

 

ナルト「・・・何?」

 

ゾロ「今度から手合わせするときはその状態で頼む。」

 

 

ナルト「うん。いいよ。せっかくだしルフィも仙人モードでやろう。」

 

ルフィとゾロは頷いた

 

 

仙人モード解除

 

ナルト「ふぅ。」汗

 

 

ナミ「なんだか、ナルトが戦闘で汗をかいてるの会ってからはじめて見るかも。」

 

ビビ「言われてみればそんな気がします。」

 

サンジ「確かに普段クソマリモ野郎と手合わせしてるときは涼しい顔をしてたからな。」

 

みんなゾロの方を見て

 

ゾロ「・・悪かったな。」プイ

 

 

エース「さて、俺はそろそろお暇させてもらうぜ。」

 

エースはルフィに紙を渡した

 

 

ルフィ「なんだ、ただの紙?」

 

エース「ルフィ、その紙を持ってろずっとだ。いらねぇか?」

 

ルフィ「いや。いる。」

 

エースはナルトの方を向き

 

 

エース「ありがとよ。ナルト。いい経験になったぜ。またな!」じゃな

 

 

ナルト「どういたしまして。」バイバイ

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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快適に旅

エースとナルトの手合わせを見ている者がいた

 

???「なに?あれは?火拳がまるで相手になっていない?!」

 

その者は体の一部を出して見ていた

 

???「あら?もう終わり?」

 

しかしナルトとエースのそれぞれの状態を見て驚いた

エースは所々打ち身があり肩で息をしていた。

対して

ナルトは汗はかいているものの傷がひとつもないことに。

 

???「これは。想定以上に凄い。ふふ惚れちゃいそうね。」

 

 

 

 

 

 

 

???サイドアウト

 

 

ルフィ達はナノハナからエルマル

 

 

クンフージュゴンが出た

 

 

ビビ「みんな近づかないで。」

 

 

みんな「?」

 

 

そこにウソップは近づいてしまい

 

 

ウソップ「」ボロボロ

 

ゾロ「負けんなよ。」

 

 

ビビ「強いから・・・」

 

 

 

ルフィは原作通り勝ち

 

 

ナルト「?」

 

 

ビビ「え?」

 

 

クンフージュゴン達はただ頼み込んできた。

 

 

チョッパーが翻訳してくれた

 

チョッパー「あなたの力は戦わなくてもわかります、お願いします弟子にしてくださいだって。」

 

ビビ「クンフージュゴンが戦わずに敗北を認めた?!」

 

ナミ「・・・ビビそんなことあるの?」

 

 

ビビ「・・・いいえ聞いたことありません。アラバスタの最強の戦士も戦いました。」

 

ゾロ「・・・つまり」

 

 

サンジ「・・・ナルトはそれほど」

 

 

ウソップ「・・・強いのか。」ボロボロ

 

 

クンフージュゴン「クオ」ペコペコ

 

 

ナルト「うーん。じゃあ条件がある」

 

ナルトが出した条件はメリー号を守れだった

そして帰って来るまでに一人に決めておくこと

 

 

ナミ「じゃあみんな荷物を・・・」

 

 

ナルト「ナミちゃんストップ。」

 

 

ナミ「何?ナルト?」

 

ナルトが答えるよりも先に

 

ビビ「あ、そっかナルトさんの忍術を使えば。」

 

ナミ「あ。」

 

ナルト「そう言うこと。」

 

ナルトは時空間に荷物を移した。

 

ナルト「水は出しとくね。」

 

 

ナミ「ありがとー。これですごく楽に旅ができるわ。」

 

サンジ「確かにな。これでだいぶ楽になるうえに食料が長持ちする。」

 

 

チョッパー「でもなんで水だけはだしとくんだ?」

 

その理由はビビがしてくれた。

 

 

砂漠を進み三時間ほど

 

 

一部を除き全員がだれていた

 

ルフィ「あああああつい」

 

 

ナミ「ルフィ暑い暑い言わないでよ。」

 

ゾロ「チョッパー大丈夫か?」

 

チョッパーは暑さでダウンしてゾロに引っ張ってもらっている。

 

ウソップ「・・・暑い」

 

ウソップは杖をつきながら進んでいる

 

 

ビビ「・・・ナルトさんは全然暑さは堪えてませんね。」

 

全員がナルトに注目した

 

ナルト「・・・みんな俺に近づいてごらん。」

 

 

みんなは頭に?マークがついた

 

ナミは試しにナルトの近くに行くと

 

 

ナミ「え?!すごく涼しい?!」

 

ビビ「え?!」

 

ビビも近づいて見ると

 

ビビ「え?!なんでですか?」

 

みんながナルトの半径3メートルに近づく

 

 

チョッパー「・・・涼しい。」

 

ゾロ「こりゃいいな。」

 

サンジ「これはすごいな。」

 

ルフィ「ああ、涼しい。」

 

ナミ「すごいなんで?」

 

ナルト「簡単に言えばまず俺の体内エネルギーから水を放出してさらにそこに風で空気を冷やしてる。」

 

 

ビビ「じゃあこれをするとナルトさんはかなり疲れるじゃあ。」

 

ナルト「大丈夫だよ半日は余裕だよ。その頃には気温は下がるよ。」

 

ナミ「じゃあ快適に旅ができるってこと?」

 

ナルト「さらに言えば俺の周りにいれば水の消費は最小限で済むよ。」

 

サンジ「・・・なんでなんだ?」

 

ナルト「いったろ?俺の体内エネルギーから水を放出してるから自然と喉も潤うから水の消費は最小限に済む。」

 

ビビ「でもそれじゃナルトさんが・・・」

 

 

ナルトは首をふり口を開けて

 

 

ナミ「え?!口の中から大量水が・・・」

 

 

ナルト「俺は自分の体内エネルギーから水を作れるだからそれで自分の喉も潤すことができる。」

 

 

ナミ「なんだか、ナルトがいれば砂漠も快適に進めるのね。」

 

 

さらに一行は進み岩場で一休み

 

ビビ「ナルトさん休憩の時位休んで下さい。」

 

ナルトは頷き

 

ここで一旦快適空間を解除

 

 

ルフィ「暑い。」

 

ゾロ「さっきがどんだけ快適に進めてたがわかるな。」

 

サンジ「そうだな。それだけの力を維持する大変さも俺達には想像を絶する。」

 

サンジはナルトの方を向き

 

 

ビビ「・・・ナルトさん大丈夫ですか?」

 

ビビはナルトを心配した

 

ナルトは兵糧丸を食べながら

 

ナルト「・・・何とか(流石に全員分は堪えるな)」コリコリ

 

ナミ「(あれだけの快適な空間を維持するだけでも大変なのにビビが止めなかったら多分ずっとそのままにするつもりだったわね。)」

 

ナルトは休憩しながら見聞色で気配を探っていた

 

ナルト「?全員正面から何か来るぞ。」

 

 

全員が正面を見ると巨大ななにかに追われてるラクダがいた

 

 

ビビ「・・・あれは、サンドラオオトカゲ!!」

 

 

ルフィとゾロとサンジが向かって行き倒した。

 

ナミは安心しているとナルトが突然立ち上がりナミとビビを抱っこしてチョッパーとウソップを蹴り飛ばした

 

ナルトが離れた瞬間

 

先ほどまでナミ達がいたところにサンドラオオトカゲが現れてた

 

サンジ「ビビちゃん、ナミさん?!」

 

ナルトはビビとナミをおろし

 

ビビ・ナルト「ナルト(さん)?」

 

 

ナルト「・・・」

 

ナルトは無言でトカゲに近づき下顎を蹴り上げ

チャクラ刀を一本逆手に抜き風のチャクラを流し首を切り落とした。

 

ナルト「ふぅ。ウソップ、チョッパー蹴って悪かったな。」

 

 

ウソップ「・・・いや、こっちこそ助けてくれてありがとよ。」

 

 

チョッパーは頷いた

 

ナルトは岩影に戻った。

 

ナミ「ビビ?」ひそひそ

 

ビビ「なんですか?ナミさん?」ひそひそ

 

ナミ「あたし今汗臭い?」ひそひそ

 

ビビは嗅いでみると

 

ビビ「いいえ。あたしはどうですか?」ひそひそ

 

ナミは嗅いでみると

 

ナミ「いいえ。大丈夫よ。」ひそひそ

 

そこでビビが思い出した

 

ビビ「でもナミさん?私たちはわからないけどナルトさんは鼻がいいからもしかしたら・・・」

 

ナミ「あ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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忍耐

ナミとビビはすぐ離れたナルトを気にしていた

自分達が汗臭いから離れたと思っていたが

 

ナルト「(ヤバいこっちの世界でも女の人の汗はいい匂いがする。)」ドキドキ

 

ナルトは興奮していた

 

ナミが

 

ナミ「ナルトごめんなさい。汗臭かった?」

 

ナルト「いや。むしろいい匂・・ツ?!なんでもない!!」プイ

 

ナミ「そそう。」

 

ナミはビビに近寄り

 

ナミ「ねぇビビ?」ひそひそ

 

ビビ「・・・なんですかナミさん?」ひそひそ

 

ビビは少なからず落ち込んでいた

 

ナミ「さっきナルトに聞いたらあたし達の汗の匂いをいい匂いっていいかけたわ。」ひそひそ

 

ビビ「!!ってことは・・・」ひそひそ

 

ナミ「少なくともあたし達の汗の匂いは嫌われるどころかナルトには好まれるってことね」ひそひそ

 

ビビ「よかったーー。」ひそひそ

 

 

そこにトカゲを倒した三人が岩影に戻って来たのでこの会話をやめた

 

サンジ「ナミさん・ビビちゃん大丈夫だった?!」

 

 

ナミ「うん。ナルトのお陰で大丈夫だったわ。ねぇビビ?」

 

ビビ「ええ、ナミさん。」

 

とりあえず、獲物を捕らえたので昼食にすることに

 

サンジ「さぁみんな食ってくれ。」

 

みんなはトカゲの肉を食べている。

 

ルフィは一人で2匹内の一匹を一人で食べてます。

 

トカゲはナルトが丸焼きにした。

 

ナルトはある程度食べて

 

 

ナルト「サンジ調理代わるからお前も食べてくれ。」

 

 

サンジ「サンキュー頼んだ。」

 

ナルトはトカゲの肉をアレンジして焼いている

 

サンジ「・・・うめぇお前これをどうやって?」

 

ナルトは異空間から無人島でひたすら作った醤油と味噌を見せて

 

ナルト「まず、今食べてるのがトカゲの肉を片面焼いて裏返したあとにこの黒い液体をひとさじをいれてやいたやつ。」

 

適当です

 

サンジ「うめぇもう一枚の方は?」

 

 

ナルト「肉を焼く前にこの茶色の奴を塗ってただ焼くだけだ。」

 

適当です

 

 

 

サンジ「お前この調味料の作り方を教えてくれ。」

 

ナルト「いやいや、わざわざ作らなくてもあげるよ。」

 

サンジ「サンキュー。」

 

サンジの食べてるのを見ていた他のメンバーは

 

「それを食べさせて?!」

 

ナルトとルフィとサンジ以外「うまーーーーい!!」

 

結局全員に二枚づつ焼いた。

 

昼食が終わり

 

助けたラクダに乗ろうとするルフィはラクダに落とされる。

 

原作では女しか乗せないラクダだが2ヶ所だけ違った1つは三人乗りであった

 

もうひとつは

 

ナミがラクダに

 

ナミ「ねぇー、ハンサムさんあたしとこの娘とこの男を乗せてお願いー」

 

ナミは自分とビビとナルトを乗せるようにラクダに頼んだ

 

ラクダは

 

ラクダ「ヴオオ」コクン

 

チョッパーが訳し

 

チョッパー「いいだろう。但し、手綱を握るのはどっちかの娘だけだだって。」

 

ナミ「ありがとう。君なんて呼んだらいい?」

 

ルフィ「アホ」はい

 

サンジ「ボケ」はい

 

サンジ「タコ」はい

 

ナミ「じゃあ、まつげ」

 

ラクダは嬉しそうにナミに頷いた

 

ゾロ「・・ナミお前が一番変だぞ。」

 

ナミ「さっ、ビビ・ナルト乗ってもちろんあたしが前でナルトが真ん中ビビがその後ろよ。」

 

ナルトは

 

ナルト「いやいや、俺は一番後ろで・・・」汗

 

 

ビビ「!!わかりました。」赤面

 

言うがはやいかビビは早々に一番後ろに乗った

 

ナルト「まつげよろしくな。」顎をかいて

 

まつげ「・・・ヴオ」コクン

 

ナミ「(へえー、他の男共は触ろうとすると噛もうとするのに、本能でナルトはやめといた方がいいってわかるのかしら。)」

 

 

 

ナミの予想は当たっていた。

 

まつげ「(こいつはなにかヤバい気がする)」

 

 

 

ナルトは仕方なく真ん中に乗った

 

ナミ「じゃあみんないくわよ。はいよー」

 

ナミはまつげに出発するように指示を出して

 

他のメンバー「ちょっと待てーー?!ふざけんなーー?!」

 

ナミはまつげにスピードを出すように指示出した

 

 

 

ナルトは煩悩と戦っていた

 

 

ナルト「うう(前からナミの匂いが、ビビは怖いのか後ろから抱き付いてきた。)」赤面

 

ナミは後ろを振り返り

 

ナミ「(ふふ狙い通りビビもしっかりナルトに抱きついてる)」ニヤリ

 

 

ナミはナルトが赤面になってるのを見て

 

ナミ「(絶対にあたし達のことを意識させてやる。)」ふふ

 

 

ルフィ達は慌ててナミ達の後を追った

 

そのまま進み

 

夜になりユバについた

そこでビビはかつての幼なじみの親であるトトに出会った

そしてユバにはもう革命軍は居ないと知る

 

もう夜は遅いので休むことに

 

一部を除き全員眠った

 

ナルトはルフィとトトが穴を掘っているのを遠くで眺めていた。

 

するとルフィは疲れたのか眠ってしまいトトがルフィを担いで部屋に運びます。

 

ナルトはこの隙に、ルフィが掘った穴に入り

 

ナルト「土遁穴堀、水遁呼び水」

 

オリジナルです

 

 

すると徐々に下から水が出始め

 

ナルトは穴から出てトトが帰って来るのを建物の影から見ていた。

 

トト「?!これはまさか。うう」涙

 

ナルトはそれを確認してみんなとは違う場所で休みました。

 

そのようすを見ていたナミとビビは

 

ビビ「なんでナルトさんは?うう」涙

 

ナミ「多分トトさんを助けたかったけど派手にやると気を使わしてしまうから、ルフィが掘った穴から出たってことにすれば。トトさんはルフィ一人に感謝するだけで済むからかしら。」

 

 

ビビは涙がとまらなかった

 

ナミ「本当は自分も疲れてるのに他の人が困ってたら見逃せないんだから。まあ、そこがいいんだけどね♥️」ふふ

 

ビビ「ナミさん。」

 

ナミ「どうしたの?ビビ?」

 

 

ビビ「わたしはナルトさんに報いるためにも反乱軍を止めていつかナルトさんと結婚します。」

 

ナミ「・・・ふふ、決めたの?」

 

ビビ「はい。もちろんナミさんやナルトさんを愛する女性達も受け入れます。」

 

ナミ「独り占めしなくていいの?」

 

ビビは首をふり

 

ビビ「ナルトさんはあれだけ魅力的なんです独り占めはもったいないです。ナミさんや他の女性達と一緒にナルトさんに愛してもらえるだけで幸せです♥️」

 

ナミはビビに手をだし

 

ナミ「じゃあ、これからもよろしくね♥️」

 

ビビ「はい。ナミさん♥️」

 

ビビはナミから出された手をつかんだ

 

そしてふたりは手を繋ぎ部屋に戻り今日は一緒に眠った

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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備え

朝になり

 

場所は代わり

 

レインベースのカジノでは

 

クロコダイルが幹部を集めて計画の説明をした

 

そしてそこにミスタースリーが現れて麦わら一味について説明

 

 

ボンクレーはアラバスタにつく前に麦わらの一味に遭ったと説明

 

クロコダイルはアンラッキーズから渡された似顔絵四枚を出した。

 

ボンクレーはコピーした一味の顔をミスタースリーに確認させた。

 

スリー「・・顔を見てないが私が知る限り後ふたりいるがね。」

 

 

ロビン「(おそらく、瞬神ともう一人は私が知らない人ね。)」

 

 

 

クロコダイルはこの後原作通りミスタースリーをバナナワニに食わせた

 

 

場所は代わりユバ

 

 

トト「そうだ。ルフィくんにこれを 。」

 

トトはルフィに水が入った樽を渡した

 

ルフィ「水出たのか!!」

 

 

トト「昨夜君が掘りながら眠ってしまった後に穴に戻ると水が出てね。蒸留したんだ。受け取ってくれ。」

 

ナルト「良かったなおっちゃん。」

 

トト「ああ。」

 

 

ナルト「そうだ。おっちゃん俺から餞別があるんだ受け取ってくれるか?」

 

 

トトとルフィ達「餞別?」

 

ナルト「土遁石城壁」

 

オリジナルです

 

ナルトは村の周りを石の壁で覆い出入口をあけた

 

高さ約3、4メートル

 

トト「ここれは?!」

 

ナルト「おっちゃんこれで多少は砂嵐の被害もマシになると思うよ。」

 

 

 

ウソップ「・・・お前本当になんでもできるんだな。」

 

 

ゾロ「・・もう言葉もねぇー。」

 

 

トト「うう、ありがとう・・」

 

 

ビビ「(水の他に砂嵐のことまで・・・)」

 

 

ナミ「(本当に他の人のことを考えて。)」

 

ナルト「そうだビビちゃん?」

 

ビビ「なんですか?」

 

 

ナルト「これから砂漠を旅するときに休憩するときは適当に岩影を作るようにするよ。」

 

 

ビビ「えなんでですか?」

 

 

ナルトが答えるよりも先にサンジが

 

サンジ「・・・なるほど、この町の道中に作れば反乱が終わった後にこの町にも戻り易くなるし復興もはやくできるそういうことだなナルト?」

 

ナルトは頷いた

 

 

トト「・・・そんなことまで・・・ありがとう・・・うう。」涙

 

チョッパー「よくそこまで考えられるなぁー」

 

ナミ「あんたよくそんなことまで頭がまわるわね。」

 

 

ビビ「(私は、反乱を停めたあとのことをまるで考えてなかった。)」

 

ナルト「後、おっちゃんにはこれを。」

 

ナルトは日持ちする干し肉などの食料や水を渡した。

 

トト「いや、そこまでしてもらうわけには・・・」

 

ナルトは真面目な顔を作り

 

 

ナルト「・・・おっちゃんは反乱が止まった後どうするか考えてるか?今のおっちゃんは正直言って痩せすぎでまともに働くこともままならない、以前商人していたといっても今の状態じゃあ誰もわからない。だから受け取って!!」

 

 

そこまで言うとトトはなにも言い返せなくなった

 

 

トト「わかった。この恩は絶対に忘れない。ありがとう・・・うう」涙

 

 

ナルトはそれだけ聞くと満足そうに頷いた

 

ナルト「さっ、みんな行こう。」

 

ナルトは行ってしまいました

 

他のクルーもナルトに続くように

していったい

 

 

そこにビビとナミが残った(後まつげ)

 

 

トト「ビビちゃん彼はいったい?」

 

ビビ「彼は将来、この国で私の旦那様になってもらうつもりです。」

 

 

トトは口をパクパクさせて

 

 

トト「・・・」パクパク

 

ナミ「あたしもナルトとビビが結婚したらそれについていくつもりよ。」

 

トト「・・・そそうか。(コーザ残念だったな。)」

 

ビビ「トトさんじゃあ私たちも、行きます。体に気をつけて下さい。」

 

トトは頷いた

 

ビビたちはまつげに乗ってルフィ達を追った

 

トト「あのビビちゃんに好きな人ができたか・・・嬉しいがコーザのことを思うと複雑だな・・・」

 

 

 

 

 

 

ルフィとビビは言い争いになり

 

 

クロコダイルのところに向かうことに

 

 

 

 

 

 

場所は代わりアルバーナ

 

王宮では丁度カルーが到着し

 

ビビからの手紙で

 

コブラはことの重大さにきずいた

 

そしてビビの手紙の一文が気になった王国兵のなかにはバロックワークスのスパイがいるかもしれないから王国兵にバロックワークスの刺青が体にないか確認してくれと、おと信用できる者に確認させてくれだった

 

コブラはペルとチャカに確認するように指示を出した

 

結果約千人のスパイがいた

 

 

場所はルフィ達にに戻り

 

 

ルフィ達一行はレインベースについた。

 

 

ナミはウソップに頼んでいた武器クリマタクトを貰った

 

 

そして町に入るなりルフィ達は水を買いに行ってしまった。ナルトとチョッパーを置いて

 

ナルト「なんでみんな俺が水持ってるの知らないんだ?」

 

チョッパー「・・・さぁー。」

 

ナルト「ちょっと小便してくる。チョッパーはみんなを追ってくれ。」

 

 

チョッパーは頷いてみんなを追って行った

 

 

ナルトは真っ直ぐカジノに向かいジャックポットを吟味していた

 

そこにルフィ達が入ってきてVIPエリア行ったのを確認してジャックポットの一番高額な物を回してビビがVIPエリアに行くの確認してジャックポットのボタンを押し一発で大当たりスタッフがきて

 

 

ナルトは天然のギャンブルの天才だった

 

スタッフ「お・・・おめでとう・・・ございます。」汗

 

 

ナルト「いくら?」

 

スタッフ「・・・35億になります。」汗

 

 

ナルトは35億ベリーを受け取りスタッフは肩を落として行ってしまった

 

 

その後VIPエリアに向かった

 

部屋に入ると檻に入れられた、ルフィ・ウソップ・ナミ・ゾロ・スモーカーがいた

 

ビビはクロコダイルとテーブルをはさんで向かい合わせに座っていた

 

ルフィ「てめえは誰だ?!」

 

ナルトは現在暗部などで使うお面をしているため

ナルトとわからないので

 

ナルトは階段を降りながら檻の方に首飾りとクナイを見せた

 

 

ルフィ「なんだ・・・うが」

 

ゾロ・ウソップ「(バカヤロウ)」ガバ

 

 

ゾロとウソップはルフィの口をふさいだ

 

ナミ・ビビ「(良かった、ナルト(さん)♥️)」

 

 

スモーカー「(誰だあいつは?)」

 

 

ナルトはビビが座ってる横に立ちクロコダイルの方を向いた

 

 

クロコダイル「てめえ、いったい誰だ?!」

 

 

ナルト「うーん。そうだな、あんたらに合わせるならミスター火影ってところか。」

 

 

スモーカー「?!(この声はまさか?!)」

 

クロコダイル「そうか。それでミスター火影なにをしに来た?」

 

 

ナルト「とりあえず、仲間を返してもらおうと思って。」

 

クロコダイルは笑い

 

 

クロコダイル「ふん。できるものならやってみろ。」ハハハハハハハハハ

 

 

クロコダイルは一度檻の方を見て再びナルトの方を見ると

 

クロコダイル「?!奴はどこに?!」

 

クロコダイルはキョロキョロ周りを見てナルトを探すが見つからない

 

檻からはナルトがどこにいるのかわかった

 

スモーカー「(あいつ今どうやって?!)」

 

 

ナミ「すごい」ぼそぼそ

 

 

ナルトはクロコダイルの頭に水をかけて自分はここにいると教えた

 

クロコダイル「?!これは水?!後ろか?!」

 

クロコダイルは後ろを見るとナルトが手を振っていた。

 

クロコダイルは反射的に左手のフックでナルトに殴りかかるが当たらず

 

クロコダイル「?!どこにいきやがった?!」

 

クロコダイルはキョロキョロ探して

 

 

ナルト「おーい。こっちこっち。」

 

 

クロコダイルは声の方を見ると再びビビの隣に立っていた

 

 

クロコダイル「?!てめえ、悪魔の実の能力者か?!」

 

ナルト「さー、どうだろうね。わざわざ、教える義理はないよ。スナスナの実の能力者のクロコダイル。」

 

クロコダイル「ふん。すでに知っているってことか。」

 

 

ナルト「ああ、だからお前がここで戦闘する気がないのはわかるよ、時間稼ぎが目的だろ?」

 

クロコダイル「ふん。全てお見通しって訳か。じゃあ俺はお暇させてもらうぜ」

 

それだけ言うとクロコダイルは部屋を出て行った。

 

ルフィ「なんで、あいつをやっつけなかったんだよ?!」

 

ナルトはため息をはき

 

 

ナルト「考えても見ろよここはアクアリウムの中だ戦闘したら、溺れるぞ?」

 

 

ナルト・スモーカー以外「へ?!」

 

ナルト「・・・・まさか、気がつかなかったのか?」

 

 

ナルトはビビの方を向き

 

ビビ「」プイ

 

 

ナルトは檻に視線向け

 

スモーカー以外「」プイ

 

 

ナルト「・・・・なんだかエースの誘いを受ければよかったかなぁ・・・ハァー」

 

 

ドヨーンした空気

 

ゾロ「・・・・すまねーがここ斬れるか?」

 

ナルト「・・・・ゾロ切れないの?」

 

ゾロ「・・・・ああ。」

 

 

ナルトはチャクラ刀を抜き風のチャクラを流し

 

 

ナルト「・・・・壁から離れて。」

 

ナルトは横に一メートル、縦一メートルに壁を斬った

 

 

ザンザン

 

ナルト「はい。」さらり

 

 

スモーカー「(こいつ?!あっさり斬りやがった。)」

 

ナミ「ありがとう❤️」抱きつき

 

ナミはナルトに抱き付いてきた

 

 

全員出て

 

 

スモーカー・ナルト以外「助けてくれてありがとうございました。」

 

ナルトは頷きスモーカーの方を向き

 

スモーカー「・・・」

 

ナルト「海賊だから感謝はいらないけど、1つ貸しだから。」

 

ルフィ達「(こいつにそんなこと言えるのはお前だけだよ。)」汗

 

ナルト「とりあえず、ここを出ようかもう反乱は始まってるし。」

 

全員アクアリウムからでた

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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敗北

アクアリウムを出たあと

 

外にいたサンジと合流した

 

スモーカー「なぜ俺を助けた?ここでお前を捕らえてもいいんだな。」

 

スモーカーは十手をナルトに向けながら聞いた

 

ゾロ「やっぱりこいつは・・・」

 

ゾロは刀を抜こうしたが

 

ナルトがそれを制した

 

ナルト「ゾロ待て。」

 

ナルトはスモーカーの方を向き

 

ナルト「お前に俺が捕らえられる訳がない。」

 

ナルトは向けられてる十手の先をつかんだ

 

 

スモーカー「?!お前、能力者じゃないのか?!」

 

スモーカーの十手の先は海楼石が仕込んであるため能力者が握れば力が抜ける

 

ナルトは掴んだ十手の先を握り潰した

 

スモーカー「?!」

 

ナルトは純粋な力で握り潰した

 

 

サンジ「おいおい、どんな握力だよ。」

 

 

ナルト「わかったか?お前じゃ無理だよ。」

 

スモーカー「・・・」

 

ナルト「そうだ。ついでに手配書の2つ名を瞬神から火影に変えといて。」

 

ナルトはお面外しそう言った

 

スモーカー「やはりお前だったか。」

 

 

スモーカーと別れて

 

チョッパーはまつげの知り合いである引っ越しクラブ連れて来た

 

そして出発しようとした時に

 

ビビ「えっ」

 

ビビがクロコダイルのフックに捕まってしまい

 

ルフィ「ビビ?!」

 

ルフィはビビを掴みビビと入れ替わった

 

 

ルフィ「お前ら!!先に行け!!」

 

 

 

ビビ「ルフィさん!!」

 

 

ゾロ「チョッパーだせ!!」

 

チョッパーは頷いた

 

 

ビビ「ナルトさんお願いルフィさんを・・・」

 

 

ナルト「・・・」首ふり

 

ビビ「なんで?」

 

 

 

ナルトの代わりに

 

 

 

 

ナミ「・・・ビビあんたの目的は反乱を停めること・・・だからあなたは停まっちゃだめなのよ。」

 

 

サンジ「そうだぞ。ビビちゃんなぜルフィが行ったか考えろ。」

 

 

ゾロ「・・・今ナルトが動けばルフィは助かるだろうがそのあとのことを考えろ。」

 

ナルト「ビビ俺たちの目的を忘れるな!!」ギロリ

 

 

ビビ「ッッ?!」ビク

 

 

ナミ「(ナルトが初めてビビを呼び捨てにした!?)」

 

 

ウソップ「(ナルト手を握り過ぎて血がにじんでる。)」

 

 

サンジ「(本当は助けに行きたい筈だ)」

 

 

ゾロ「(それを必死に我慢してる)」

 

 

ビビ「ナルトさんごめんなさい私・・・」

 

ナルトはビビに近寄り頭を撫で

 

ナルト「・・・ビビちゃんわかってくれればいいよ。」ナデナデ

 

サンジ「・・・ナルト、ルフィは勝てるのか?」

 

その質問にナルトに注目

 

ナルト「・・・戦いかた次第だが、普通に戦ったら敵わないだろう。ルフィが奴の弱点に気づけるかどうかだ。」

 

「?」

 

ナルト「いったろ、あいつはスナスナの実の能力者だ要は水に弱い。」

 

ナミは気づいた

 

ナミ「そっか、だからナルトはあいつに水をかけたのね。」

 

 

ゾロ「なるほど、確かルフィはユバで水の入った樽を持ってる。」

 

 

ナルトは頷いた

 

ルフィ対クロコダイル

 

原作通りルフィが敗北

 

そして、ロビンは砂に埋まったルフィを助けた

 

 

ロビン「ふふ、彼が言った通りまだクロコダイルには敵わないみたいね。」

 

 

時間は少し戻り

 

カジノのVIPエリアの通路

 

 

ロビン「あら、いらっしゃい。」

 

 

ナルト「確か・・・ミス・・・なんだっけ。」

 

ロビン「あら、覚えてくれてないのね・・・ミスオールサンデーよ。」

 

ナルト「あっそそ。そんな名前だったね。」

 

ロビン「じゃあ今後のために覚えといて。」ニコニコ

 

ナルト「うーん。コードネームを覚えてもね?」

 

ロビン「なるほど。」

 

ナルトはロビンの横を通ろとすると

 

 

ロビン「あなたなんで、麦わらの一味にいるの?」

 

ナルト「ルフィに誘われたから。」

 

ロビン「あなたと火拳の手合わせを私は見ていたあなたは麦わらとは実力が違いすぎる。なぜ彼に従うの?」

 

ナルト「・・・ルフィは海賊王になると言った、その夢を見てみたい。ただそれだけさ。」

 

 

ロビン「あなたは、麦わらがクロコダイルに勝てると思ってるの?」

 

ナルト「うーん。まだ無理だろう。」キッパリ

 

 

ロビン「・・・まだ?」

 

 

ナルト「うん。まだだけどね。クロコダイルの能力ならやり方次第で今のルフィでも勝てるよ。」ふふ

 

ロビンはナルトの笑顔に見惚れてしまった

 

ロビン「なぜ?」

 

 

ナルト「簡単だ。あいつはスナスナの実の能力者だ水をぶっかけてやるか、自分に水かけて攻撃すればあいつには物理攻撃は通るさ。オールサンデーあんたの力でもね。」

 

 

ロビン「私の力を知っているの?」

 

ナルト「うん。個人的には俺はあんたの能力は好きだよ。」笑顔

 

ロビン「なっ?!ふふそんな嘘を・・」

 

ナルト「嘘じゃないよ。」首ふり

 

ロビン「なぜ?」

 

 

ナルト「俺は忍者だ忍術を発動するには必ず印がいるあんたの能力があれば忍術の発動がすごくはやく済む。それにその能力は離れ離れになっても話すことができる。だからあんたの能力は悪魔の能力じゃなく幸福の能力だよオールサンデーいやニコ・ロビン」

 

ロビン「やっぱり私の本名も2つ名も知ってるのね。」

 

 

ナルト「ロビンちゃん、君はある意味有名だからね。」

 

ロビン「ねぇ、もしクロコダイルがこの反乱で敗れて私があなた達の仲間になったらあなたは私を恐れない?そして私を守ってくれる?」

 

ナルト「・・・ロビンちゃん、俺に触れてごらん?」

 

 

ロビンは試しに触れてみた

 

精神世界

 

 

ロビン「?ここは?」キョロキョロ

 

 

ナルト「やぁ、いらっしゃい。」

 

 

ロビン「あなた。ここは?」

 

 

ナルト「ここは俺の心の中ってとこか」

 

ロビン「心の中?」

 

ナルト「うん。まだルフィ達も知らない俺の秘密を君に教えてあげるよ。」

 

 

ロビン「麦わら達も知らない。あなたの秘密?」

 

 

ナルト「紹介するよ。俺の相棒のクラマだ。」

 

するとナルトの背後に巨大なキツネが現れた。

 

 

ロビン「・・・これが・・あなたの・・・秘密・・・」

 

ナルト「そう。だから俺からしたらロビンちゃんは普通の女の子だ。だから俺は君を恐れないよ。」

 

精神世界アウト

 

 

ロビン「?!今のは?」

 

ナルト「現実だよ。」

 

ロビン「なぜ、仲間ではない私に?」

 

ナルト「うーん。君に信用してもらうには見せた方がはやそうだからかな。」

 

ロビン「そう。(彼なら私を受け止めてくれるかも。)」

 

 

時間は戻り

 

ロビン「私が彼の元に行くためにはあなたに死なれちゃ困るの。あとはアラバスタ王国護衛隊副官のあなたに任せるわ。」手をヒラヒラ

 

ルフィはペルに

 

ルフィ「肉!!」

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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告白

反乱軍がアルバーナ到着まであと四時間

 

ビビは引っ越しクラブは河を渡れないと説明した

 

ナルト「チョッパー。そのまま河に突っ込めって伝えろ。」

 

ウソップ「おいナルトいくらお前でも無理だろう?!」

 

ビビ「ナルトさん?」

 

ナルト「みんな俺を信じろ!!」

 

ナルトは進行方向の先頭に移動

 

 

ウソップ「もうだめだ?!」目隠し

 

ナルト「木遁 桟橋の術」

 

オリジナルです

 

 

ウソップ「え。」

 

サンジ「これは?」

 

ゾロ「木の橋?」

 

ナミ「こんなことまで出来るなんて。」

 

ビビ「すごい。」

 

すると引っ越しクラブは向こう岸に渡った。

 

 

ナルト「はぁはぁはぁ。」汗

 

 

ナルトの息が荒くなった

 

ビビ「ナルトさん大丈夫ですか?!」

 

サンジ「・・・お前さっきの忍術かなり無理しただろ。」

 

 

ナミ「え?!そうなの?ナルト?!」

 

ナルトは頷いた

 

 

ナルト「正直さっきの忍術は通常の忍術に比べて5倍は神経を使うんだよ。そもそも一般的な忍者は木や氷なんて作れない。はあはあ」

 

ビビ「じゃあ、ナルトさんは・・・」

 

ナルト「チョッパーには言ったけどこれが俺が特殊ってことの要因の1つさ。ふぅ。」汗

 

チョッパー「じゃあ他にもあるのか?」

 

チョッパーの言葉に全員がナルトに注目

 

 

ナルト「あるがごめんなそれはまだ言う踏ん切りがついてないんだ。」

 

チョッパー「そっか・・・でも俺は全然お前のとこ怖くないぞ。」

 

ナルト「チョッパー・・・ありがとな・・・」

 

ナルトはチョッパーを撫でた

 

ナルト「?!チョッパーとまれ!!」

 

引っ越しクラブが止まり

 

引っ越しクラブの足元を見ると。

 

 

ビビ「カルー!!それに超カルガモ部隊」

 

ビビ達は引っ越しクラブに別れを告げ

 

カルガモ部隊に乗り込んだ

 

そしてナルトが作戦を提案して

それを決行した。

 

それぞれ原作どうりの相手と戦うことに

 

 

ビビは反乱軍を止めるために反乱軍の前に立っていた。

 

 

反乱軍のリーダーはビビに気がついた

 

通常ならここで砲撃があるが事前にスパイを捕らえてるので砲撃はない

 

 

コーザは止まり

 

コーザ「お前はビビか?」

 

ビビは頷き全て説明した。

 

コーザ「なるほど。わかった。全部隊に通達する。」

 

コーザは反乱軍に通達して反乱を停めた。

 

 

コーザ「ところでビビ、お前の隣にいる男は何者だ?」

 

 

ナルト「俺はナルト。ビビは・・・」

 

ナルトが答えるよりも、はやくビビが

 

ビビ「彼はうずまきナルトさん、彼はいつか私の旦那様になる方よ。」赤面

 

コーザ・ナルト「えっ?!」

 

コーザとナルトは硬直

 

コーザ「それは・・・本当なのか・・・ビビ・・・?」

 

 

ビビ「ええ。私は彼を愛してます。」

 

 

コーザ「そうか・・・」ガーン

 

コーザはそれだけ言うと反乱軍のところに戻った

 

 

ナルト「えーと、ビビちゃん?」

 

ビビ「はい。」

 

ナルト「今の話は・・・」

 

ビビ「本当です。」

 

ナルト「そう。」

 

気まずい空気が流れ

 

 

ビビ「ナルトさん。」

 

ナルト「は、はい。」

 

ビビ「私はあなたのことが好きです。私は将来あなたと結婚したいです。」

 

ナルト「えっと。」

 

ビビ「でもそれはルフィさん達との旅が終わった後で構わないです。返事もクロコダイルを倒したおとで構わないです。」

 

ナルト「・・・すまない。」

 

 

ビビ「いいえ。でもこれだけは覚えていてください。私はナルトさんにどんな秘密があろうとこの気持ちは絶対に揺らぎません。さあ皆さんの応援に向かいましょう」

 

 

ナルト「・・・ああ。」

 

 

 

ビビ「(つい勢いで言っちゃった。とりあえず後でナミさんに報告しなきゃ。)」

 

 

チョッパーとウソップ対Mr.4コンビ対決

 

 

チョッパーとウソップの勝利

 

 

サンジ対ボンクレー

 

 

サンジ勝利

 

 

ゾロ対Mr.1

 

ゾロ辛くも勝利

 

 

ナミ対ダブルフィンガー

 

 

ナミ「サンダーボルトテンポ!!」

 

ダブルフィンガー「ああああああああ。」

 

ダブルフィンガーは電気でボロボロ

 

 

ナミ「勝った?」

 

ダブルフィンガー「っ?!・・・甘いわね。」にやり

 

ナミ「しまっ・・」

 

そこに

 

ナルト「よく持たせたナミちゃん!」

 

ナルトはダブルフィンガーの背後にまわり首トンで気絶させた

 

 

ビビ「ナミさん大丈夫ですか?」

 

ナミ「ナルト・ビビ。」

 

ナルトとビビは仲間のしるしを見せた

 

ナミ「ありがとう、ナルト助かったわ。」

 

ナルト「いやもしかして一人で倒せるところ邪魔しちゃった?」

 

 

ナミ「多分倒せたかもしれないけど確証が持てなかったから。助けてくれてありがとう。」

 

ナルト「どういたしまして。」

 

ナルトはダブルフィンガーに幻術をかけて異空間に飛ばした。

 

ビビ「ナミさん」ひそひそ

 

ナミ「どうしたの?」ひそひそ

 

ビビ「私さっきその場の勢いでナルトさんに告白しました。」ひそひそ

 

ナミ「えっ・・・えええええええ」

 

ナルト「!!どうしたの?ナミちゃん?」

ナミはなんでもないといい

 

ナミ「なんでいきなり?」ひそひそ

 

ビビはさっきのことをナミに説明した。

 

ナミ「なるほど・・・よし・・・ねえナルト」

 

ナルトはナミの方に振り返り

 

ナルト「なに?」

 

ナミ「あたしもナルトのことが好き。だからビビと結婚したらあたしも一緒に娶って‼️」

 

ナルト「えっ」

 

 

ナミ「返事は後でいいからね♥️」

 

 

 

この後クロコダイルは王宮に現れて直径五キロが吹き飛ぶ砲弾をアルバーナに打ち込むと説明。

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 



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サクラ登場

ルフィは現在地下でクロコダイルと戦闘中

 

ナルト達は砲弾がセットされてる時計台の下に集まった

 

ナルト「よし。行ってくる。ペルさん飛べるか?」

 

 

ペル「ああ。なんとか。」

 

ビビ「待って、私も行く。」

 

ナルトは頷き

 

ナルト「わかった。ペルさんビビちゃんをお願いします。」

 

ビビはペルに乗って時計台の文字盤の中に

 

ナルトは足の裏にチャクラを集中させ時計台を走って登った

 

登る道中にゾロとサンジに下に降りてるように伝えた。

 

 

ナルトは登り切り文字盤の中に入った

 

ナルト「ビビちゃん砲弾は?」

 

ビビは導火線は切れたが砲弾は時限式で発射されると説明

 

 

ナルト「・・・そっか・・・じゃあ仕方ねぇ・・・」ボソボソ

 

ナルトは砲弾に近付き

 

ナルト「超軽重岩の術」

 

ナルトは砲弾を軽くして持ち上げた

 

 

ビビ「えっ?!」

 

 

ペル「なっ?!」

 

ナルト「・・・ペルさん俺を乗せて上空に飛でくれ。」

 

ペルはナルトの意図に気が付き

 

 

ペル「心得た。」

 

ペルはナルトを乗せて上空に

 

 

ビビ「・・・待って・・・ナルトさん・・・行かないで・・・・」涙ポロポロ

 

 

下で見ていたゾロ達は目を疑ったナルトが巨大な砲弾を持って上空に向かった

 

 

ゾロ「・・・・あいつ・・・まさか。」

 

サンジ「・・・あいつ・・・ならやりかねー。」ギり

 

ナミ「嘘・・・そんなのって・・・」涙ポロポロ

 

ウソップ「おいおいどういう事だよ説明してくれ。」

 

チョッパー「やめろーナルト!!」

 

サンジはナルトがやろうとすることをウソップに説明した

 

 

ウソップ「いくらあいつでもそんな爆発に耐えられる訳がねー!!」

 

 

ゾロ「・・だろうな、あいつはこの国を守るために・・・くそ」

 

ゾロはその先を言いたくなかった。

 

上空5000メートル付近

 

ペル「この辺りが5000メートルだ。はやく投げろ。」

 

ナルト「・・・・すまない。ペルさんビビちゃんに謝ってといて。」

 

ペル「えっ?!」

 

ナルト「飛雷神の術!!」

 

ナルトはペルをビビの元へ飛ばした。

 

 

ナルト「・・・行くぞ!!クラマ!!」

 

 

クラマ「ふん・・・待ちくたびれたぞ。」

 

 

ナルトは上空5000メートルで尾獣化しその状態で砲弾を

包むようにした

 

 

地上時計台

 

 

ビビ「ナルトさん・・・」

 

ビビの隣にペルが現れた

 

 

ビビ「!!!ペル?!・・・ナルトさんは!!」

 

ペル「それが・・・彼がビビ様に謝ったと思ったら急にここに・・」

 

ビビ「じゃあ・・・ナルトさんはまだ・・」

 

ビビは上空を見て

 

ペル「おそらくまだ上空・・です。」

 

そしてペルがビビの隣に現れてすぐ上空で巨大ななにかが現れた

 

地上

 

ゾロ「・・なんだあれは?」

 

 

サンジ「・・・キツネ?」

 

サンジがそう言った瞬間

 

そのキツネが丸くなりその丸い格好が膨れあがった

そして後から衝撃波が飛んできた

 

ゾロ達「グッッ?!」

 

キツネが消えたと思ったら中から煙が出てきた。

 

ゾロ「・・・まさか」

 

 

サンジ「・・・おそらくナルトが爆発を抑えたんだ。」

 

 

ウソップ「・・・だから衝撃波だけ来たんだ。」

 

ナミ「・・・ってことは・・・」涙ポロポロ

 

 

時計台

 

 

ペル「・・・おそらく彼は爆発のみでは大丈夫でも衝撃波も計算に入れると・・・5000メートルでは足りないと踏んでそれで・・・申し訳ありません。ビビ様」

 

涙ポロポロ

 

ビビは上空を見ていた

 

ビビは身体がドクンとして煙の中から1つの煙が落ちて来るのを見た

 

 

ビビ「・・・あれは!!まさか!!ペルお願い今すぐに行って!!!!」

 

ペルはその言葉で上空を見ると

 

 

ペル「!!」

 

ペルは上空に飛んだその物体を優しくキャッチした。

 

 

ペル「ビビ様!!」

 

ペルはビビのもとに向かい

 

 

ビビ「ペル!!今すぐに下にいるトニー君のところへ・・」涙ポロポロ

ペルは頷きチョッパーのところに

 

 

地上

 

 

ゾロ「・・・誰か来るぞ。」

 

ペル「すまない!!トニー君とはどなただ?」

 

 

チョッパー「俺だ!!」

 

ペル「彼を頼む。」

 

ゾロ「・・・・まさか」

 

サンジ「・・・ナルトなのか」

 

ウソップ「・・・ウソだろ?!」

 

ナミ「・・・ひどい・・・」涙ポロポロ

 

チョッパー「・・・これは・・・手の施しよがない・・・」涙ポロポロ

 

チョッパーが匙を投げるのは当然であるかろうじて息はしているものの、全身火傷で生きてるのが不思議なくらいだ

 

サンジ「・・・なんとかならねーのかチョッパー?!」

 

チョッパーは首をふり

 

全員が絶望していると

 

 

???「どいてどいて!!」

 

その言葉に全員が注目

 

???「よかった・・・まだ息がある・・間に合った」

 

チョッパー「お前は?」

 

???「説明は後!!あなた医者なら手を貸してさすがに私でも手が足りない!!」

 

その者はチョッパーに指示を出しながら自分はナルトの腹部に手をおいてなにかをしているようだった。すると手が光だし

 

 

ナミ「この光はナルトと同じ・・」

 

ナミは以前ナルトが首飾りに力を込めた時に似たような光を見ていた

 

するとナルトの火傷がみるみるうちに治っていった

 

???「ふぅ。これで大丈夫。あとは目を覚ますまで安静にすれば大丈夫よ。」

 

チョッパー「・・・お前すげーな。」

 

ゾロ「・・確かにすげーがてめえなにもんだ?」

 

サンジ「・・・こら!!マリモきれいなお姉さんになんて口を・・」

 

ウソップ「・・・だが実際誰なんだ?」

 

ナミ「・・・そうねナルトを知っているみたいだけど?」

 

???「そうね。ナルトは私と幼なじみなの。」

 

幼なじみの設定です

 

『幼なじみ!!!!?』

 

???「そう。じゃあ自己紹介するわね。わたしは春野サクラ歳はナルトと同じで18歳、最近まで海軍本部少将をしてだけどセクハラでやめてたまたまこの島に来てナルトのチャクラを感じて来たって訳」

 

そういう設定です

 

ゾロ「・・・お前元海軍なのか?」

 

ゾロは警戒していた

 

サクラ「そんなに警戒しなくても、わたしはもう海軍に戻る気はさらさらないし。何よりも想い人にそんな事はしないわよ。」ふふ

 

「想い人?!」

 

ビビ「想い人ってどういうことですか?」

 

ビビはいつの間にか下に降りてきてた

 

サクラ「そのままの意味よ。私はナルトのことが好きなの。昔からね。」

 

 

ナミ・ビビ「(一人増えた❤️)」

 

ナルト「ッッ?!・・・ここは?」

 

「ナルト(さん)!!」

 

 

ナルト「みんな?・・・ッッそうだ爆発はグッッ?!」ガバッ

 

サクラ「まったく。今まで死にかけてたのにもう他の人の心配。ナルト?」

 

ナルト「えっ?!その声は・・・サクラちゃん?!」

 

サクラ「ええ。久しぶりね。ナルト♥️」

 

ナルト「なんで・・・ここに・・」

 

サクラ「偶然よ。後私も麦わらの一味に入るからよろしく。」ふふ

 

 

「えええええええ!!」

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 



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原因はセクハラ

サクラ「後私も麦わらの一味に入るからよろしく。」

 

「えええええええ!!」

 

 

ナルト「・・・そっかこれからよろしくな。サクラちゃん。よっと」ふら

 

ナミ「・・・ちょっとあんた安静にしないと。」

 

ビビ「・・・そうですよ。」

 

ふたりはナルトに抱きついた

 

サクラ「(この子達もしかして。ふふ後で問い詰めないと)」

 

そこにドカーンと大きな音がしたのでそっちを向くと

 

ウソップ「・・・あれはまさか」

 

 

サンジ「・・・おそらくそうだな。」

 

 

チョッパー「さすが船長」

 

 

ナミ「ルフィは無事ね。」

 

 

ビビ「・・・クロコダイル!」

 

ナルト「・・・よくやったな。ルフィ!!」

 

クロコダイルがルフィにぶっ飛ばされて地上に出てきた。

 

ナルト「・・・ちょっとルフィを向かいに行ってくる!!サクラちゃんみんなことを頼んだ。」

 

サクラ「任せなさい。」

 

 

ナルト「飛雷神の術」

 

 

サクラはナミとビビに振り返り

 

 

サクラ「ちょっとあなた達に話しがあるの。ちょっといい?ここじゃなんだからあっちで」

 

 

ナミとビビは頷いた

 

 

ナミ「話ってなに?」

 

サクラ「あなた達もナルトが好きなんでしょ?」

 

ナミ・ビビ「?!」

 

サクラ「ふふ。やっぱりね」

 

ビビ「・・・なんでわかったんですか?」

 

サクラ「見てればわかるわよ。」

 

ナミ「ええ。さっき私達はナルトに告白したわ。」

 

 

ビビ「私は将来ナルトさんと結婚してナミさんもナルトさんについてくるつもりです。」

 

 

サクラ「なるほど。世間では一夫多妻制だから問題もないしね。じゃあ私もナルトに告白するから私もそれに加えてもらうわ」

 

ビビ・ナミ「・・・それでいいんですか?」

 

 

サクラ「うん。ナルトと結婚できるならなんでも構わないわ。だからこれからよろしくね」

 

サクラは手をだし

 

 

ナミ・ビビ「はい。こちらこそ」

 

ナミとビビはサクラの手を握った

 

 

アルバーナ地下

 

 

ナルト「ルフィ大丈夫か?」

 

 

ルフィ「ナルト・・・へへへ・・・・勝ったぞ。」

 

 

ナルト「そっか。よく頑張ったな。」

 

ルフィはそれを聞いて気を失った

 

 

ナルトにコブラが近付き

 

 

コブラ「君は彼の仲間か?」

 

ナルト「ああ。ルフィは俺の船長だ。それよりもはやく俺に掴まれ崩壊するぞ。」

 

コブラは頷きナルトに掴まり

 

ナルト「君も早く掴まれ・・・ロビンちゃん。」

 

ナルトは優しい顔を向けた

 

ロビン「でも・・・私は・・・」

 

 

ナルトはルフィを背に背負いロビンに近付きお姫様抱っこした。

 

ロビン「ちょ・・ちょっと・・・」赤面

 

 

ナルト「・・・女の子をこんな寂しいところに一人には出来ないよ。」

 

コブラ「(なんと優しき精悍な男だろう。ぜひ婿に来て欲しいものだ。)」

 

ナルトはコブラが掴まっていることを確認した。

 

ナルト「飛雷神の術」

 

地上時計台近く

 

コブラ「?!ここは?」

 

ナルト「ここは時計台近くだ、さぁロビンちゃん。」

 

ナルトはロビンをおろした。

 

ロビン「なぜ、私だけここに?」

 

ナルト「君はまだ麦わらの一味ではないからね。来るならちゃんと手順を踏まないと。」

 

ナルトはロビンにルフィを見せた

 

 

コブラ「(なるほど。彼は麦わらの一味だが仲間の決定権は船長である。彼にある。)」

 

 

ロビン「・・・わかったわ。また後で改めて会いに行くわ。」

 

ナルトは頷き

 

ナルト「じゃあ、コブラさん今度は娘さんのところに向かいます。」

 

 

コブラは頷き

 

ナルト「じゃあ。またね。飛雷神の術」

 

ロビンは頷いた

 

ビビ達がいるところ

 

ナルト「みんなただいま。」

 

「ナルト・ルフィ(さん)!!と誰?」

 

ビビ「パパ!!」

 

 

サンジ「・・・パパ?・・・・ビビちゃんのお父様!?」

 

 

コブラ「君たちがビビを国に・・・・ありがとう。」

 

 

ナルト「とりあえず。ビビちゃん・コブラさんは国民のところに行ってあげて・・・」

 

 

ゾロ「・・そうだな、はやく行けビビ。」

 

ゾロは壁に持たれながら座り

 

 

サンジ「・・・確かにまだ混乱してる国民がいるだろう。」

 

サンジはタバコに火をつけながら箱に座り

 

ビビ「じゃあみんなも・・・」

 

ナルトは首をふり

 

ウソップ「・・・俺たちは厄介ものだ。」

 

ウソップはもとから寝転がっている

 

チョッパー「俺は腹がへった。」

 

ナミ「先に王宮に行ってるわ。ヘトヘトなの。」

 

ビビは頷きコブラと共に広場に

 

ビビ達が見えなくなり

 

 

「ッッ?!」ドサドサドサドサドサドサ

 

サクラを除く全員が気絶して倒れた

 

 

サクラ「みんな。お疲れ様。」

 

 

そこに海軍が来て

 

 

海兵「曹長チャンスです。話題の一味が・・」

 

たしぎ「これは命令です。今麦わらの一味に手を出すことは私が許しません。」

 

海兵「しかし・・」

 

たしぎ「」ギロ

 

 

海兵「うっ!」

 

 

そこにサクラが

 

サクラ「久しぶりね。たしぎ?」

 

 

たしぎ「えっ?!サクラ少将?!」

 

 

海兵「えっ!?」

 

 

たしぎ「なぜサクラ少将が?」

 

 

サクラ「私はもう海軍やめたのセクハラがひどくて。で、この島でたまたま幼なじみに会ったから一味に入れてもらおうと思って」

 

海兵「海軍本部少将が海賊の仲間に・・・」

 

 

たしぎ「そうですかセクハラが原因ですか。心中お察しします。」

 

サクラ「まあ。ここで彼らを捕まえるなら私は容赦しないけど」ギロ

 

そこにスモーカーが来て

 

スモーカー「元からそのつもりはない。あんたと闘っても敵うわけねぇ。元海軍本部次期大将。」

 

サクラ「ふふ。そうそうナルトは私より強いわ。その事もあなたの胸の内に閉まっといて」

 

 

スモーカー「・・・そうなのか?」

 

サクラ「そりゃそうよ。スモーカー、あんたは私が忍者って知ってるわね?」

 

スモーカーは頷き

 

サクラ「ナルトは忍者の中でも最強の称号を持つ火影。」

 

設定です

 

スモーカー「なっ?!」

 

たしぎ「?!忍者で最強の称号?!」

 

サクラ「そっ。だからナルトはその気になれば海軍本部を一瞬で潰せる。」

 

 

スモーカー「てめえはどのくらいのクラスだ。」

 

スモーカーはサクラがどのくらいの強さときいた

 

 

サクラ「私はせいぜい上忍クラス上忍の上が火影」

 

スモーカー「俺はあんたの基準でどのくらいだ。」

 

 

たしぎ「(スモーカーさん・・)」

 

サクラは考え

 

サクラ「せいぜい中忍の真ん中辺りね。能力も込みで。」

 

スモーカー「中忍ってのは」

 

サクラ「上忍の1つ下、で一番下が下忍今のたしぎがそのくらい。但し中忍はスモーカーあんた程度なら余裕で倒せる。」

 

スモーカー「そうか。」

 

 

スモーカーはそれだけ聞いて去った

 

サクラ「そうだ。たしぎヒナにお礼言っといて。」

 

たしぎ「ヒナさんですか?」

 

サクラはここにきた経緯をたしぎに説明

たしぎは頷き兵を連れてこの場を去った。

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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王公認

ルフィ達が気絶した後雨が降った

 

スモーカーはヒナと話した

 

 

ヒナはこの国までサクラを送り届けたと説明

 

ヒナ「まさか、サクラ少将がセクハラでやめるなんてしかもやめた後麦わらの一味にに入るなんて。さっき元帥から連絡があって引き留めてくれと頼まれたけど同じ女としてあの歳でセクハラはいただけないから断ったけど」

 

スモーカー「そらそうだ。なにしろあいつは戦闘兵でもないのに僅か3年で海軍本部少将の座につき、尚且つ中将を通り越してあの歳で大将になるほどの器だ。元帥が手放しなくないのは納得だ。

だが散々色眼鏡を使われてセクハラまでやられちゃ辞めたくもなるだろう。」

 

ヒナは頷いた

 

 

 

アルバーナ王宮寝室夜

 

 

ルフィ達は眠っていた

 

 

ビビはみんなが寝てるところにやって来てナルトのベッドの横に椅子を置いてナルトを見ていた。

 

 

ビビ「・・・ナルトさん・・・」

 

そこにナミが起きて

 

ナミ「・・・ビビ・・・どうしたの?」

 

ナミはナルトの隣ベッドで眠っていた。」

 

ビビ「?!ナミさん・・・ごめんなさい・・・起こしてしまって・・・」

 

ナミ「ううん。ナルトのことが心配?」

 

 

ビビ「はい。・・・・正直あの爆発で生きてるなんて・・・」

 

 

ナミ「確かに!私もそう思った・・・」

 

 

二人の間に沈黙が流れ

 

 

ナルト「じゃあ・・・俺の秘密を話すよ。」

 

 

ナミ・ビビ「ええ?!ナルト(さん)」

 

 

ナルトは目を覚まし

 

 

ナミ「ナルト起きてたの?」

 

ナルト「ビビちゃんの声で目が覚めて。」

 

ビビ「うっ!!・・・ごめんなさい・・・。」

 

ナルト「さて、二人とも俺の秘密を知りたい?」

 

ビビとナミは頷き

 

ナルト「じゃあ、俺に触れてくれる?」

 

ビビとナミはナルトに触れた

 

 

精神世界

 

 

ナミ・ビビ「うう。ここは?!」

 

 

ナルト「二人ともいらっしゃい。」

 

 

ナミ「ナルト。ここは?」

 

 

ナルト「ここは簡単には言えば俺の心の中」

 

 

ビビ「ナルトさんの心の中」

 

ナルト「で、俺の秘密だけど。紹介するよ俺の相棒のクラマだ。」

 

 

ナミ・ビビ「ええ?!相棒?」

 

 

 

ナルト「そう。クラマは俺の中に住んでる九尾の妖狐だ。」

 

 

クラマ「初めましてだなワシはクラマよろしくな。」

 

 

ナミ・ビビ「よ・・・よろしく・・・・おねがいします。」

 

 

ナルト「実はな、あの爆発で生きてたのはクラマのおかげなんだ。」

 

 

ナルトはなぜ生きていたか説明をした。

 

 

ナミ「なるほど。じゃあクラマさんのおかげナルトは無事だったんですね。」

 

 

クラマ「そういうことだ。だがかなり危険な賭けだったサクラがいなけりゃ・・・」

 

ビビ「そうなんですね。」

 

ナルト「さて、二人には俺の秘密を話した。再び聞く二人の気持ちは変わらないかい?」

 

ビビとナミは向かいあい頷き

 

ビビ・ナミ「勿論、私達はあなたが好きです。」

 

ナルトは頷き

 

ナルト「・・・ありがとう。俺も二人が好きだ。これからよろしくな。」

 

ビビ・ナミ「はい♥️」

 

精神世界アウト

 

 

ビビ・ナミ「ここは?」

 

 

ナルト「現実に戻ったよ。」

 

サクラ「お帰りナルト。二人にクラマの紹介は済んだようね。」

 

 

ビビ・ナミ「サクラさん・・・」

 

ナルト「うん。」

 

 

ビビ「サクラさんは知ってたんですか?」

 

サクラは頷き

 

 

サクラ「うん。伊達に幼なじみやってないわ。ふふん。」

 

ナミ「サクラさん私達ナルトに・・・」

 

サクラ「わかってるわ。ナルト私もあなたが好き。」

 

ナルト「サクラちゃん。」

 

サクラ「わかってるわ。二人に告白されて受け入れたのもそこに私も加えて欲しいの。」

 

 

ナルト「わかった。俺もサクラちゃんが好きだ。」

 

 

サクラ「うん。ナミとビビこれからよろしくね。」

 

ビビ・ナミ「はい。」

 

 

3日経過

 

 

ナルト「チャカさん、ペルさんお願いがあるんですが。」

 

 

チャカ・ペル「なんだね?」

 

ナルト「実はビビちゃんに護衛を加えたいんです。」

 

ペル「護衛?」

 

ナルトは頷き

 

チャカ「我々では不足か?」

 

ナルトは首をふり

 

 

ナルト「いえいえ。二人の実力は大体わかっているですが、どうしても男性だけでは守りきれない場合があるので。」

 

チャカ「なるほど。」

 

ペル「しかし、今まで女性兵は王国ではいなかったからな・・・」

 

 

ナルト「その点は大丈夫です。」

 

ナルトは異空間からバレンタインとダブルフィンガーを出した

 

ダブルフィンガーはすでにナルトが諭して忠誠を誓わしてる

 

ナルト「彼女らは、もともとバロックワークスの幹部ですが俺が諭してるので大丈夫です。もし裏切った場合死ぬように忍術で縛ってるので大丈夫です。」

 

バレンタイン「ご紹介に預かりました。バレンタインです。誠心誠意ビビ様を護衛させて頂きます。」土下座

 

 

ダブルフィンガー「同じく、ダブルフィンガーです。私も誠心誠意ビビ様を護衛させて頂きます。」土下座

 

ナルト「どうですか?」

 

チャカ「うむ。・・・ペルお前はどう思う?」

 

ペル「私はナルト殿は信用できる御仁と思っています。なので信用しましょう。」

 

チャカ「ペルがそういうなら。しかし実力はどうなのだ?」

 

ナルト「では、チャカさんとどちらか手合わせしていただけますか?」

 

 

チャカ「わかった。ではバレンタインお前だ。」

 

チャカ対バレンタイン

 

結果勝者バレンタイン

 

 

バレンタインはすでに覇気を使えますそして能力も自分のみならず武器にも作用できるようになっている

覚醒はしていない

 

覇気は見聞色と武装色、見聞色が得意

 

 

 

ダブルフィンガーも覇気に目覚めてるがバレンタインほどではない。能力は前と変わらず同じ

 

覇気は武装色と見聞色、武装色が得意

 

ナルト「どうですかチャカさん?」

 

 

チャカ「まさか私が敗れるとはよし許可しよう。」

 

 

このあとバレンタインとダブルフィンガーはコブラに紹介され正式にビビの護衛に任命された。

 

寝室ではルフィが目覚め

ナルトはルフィにサクラを紹介

 

ルフィ「おお。お前俺の仲間になってくれるのか。」

 

 

サクラ「ええ。いい?」

 

 

ルフィ「おお。いいぞ。」

 

サクラは正式に仲間になった。

 

 

ルフィは腹が減ったと言って15食も食い損ねてるといい

 

夕食を食べることに

 

 

ナルトは自分のペースで食べていた

 

ナルトの右がナミ左はサクラ正面はビビが座っていた

 

 

ナミ「(みんな我先に食べてるのに)」

 

 

ビビ「(なんだかいいわ。)」

 

サクラ「(相変わらずマイペースね。)」

 

コブラ「(彼とは話しをしなければ・・」)

 

夕食が終わり風呂に入ることに

 

 

 

 

ナミ・サクラ「いいー。一人100万ベリーよ。W幸せパンチ」

 

ビビ「ナミさん!!サクラさん!!」

 

ルフィ・イガラム・サンジ・ウソップ・コブラ・チョッパー・まつげが覗いた

 

ナミはビビに今夜この国を出ることを伝えた。

 

風呂を上がり

 

 

ナルト「なんですかコブラさん?」

 

 

コブラ「実はビビに聞いたのだがビビは将来君と結婚したいと言っていた。そして君を愛する女性達も受け入れるも聞いた。」

 

 

ナルト「ええ。俺も聞きました。」

 

コブラ「単刀直入に聞く。君はビビを守れるか!!」

 

ナルトは間を置かず

 

ナルト「命にかけても。」

 

 

コブラ「そうか。ならば私はなにも言わない。だがはやく帰って来てビビと結婚してくれ。それが私の望みだ。」

 

ナルト「ルフィの旅が終わりましたら。」

 

コブラ「うむ。」

 

ナルト「そうだ。お父さん。」

 

コブラ「なんだか恥ずかしいがなんだね?」

 

ナルト「反乱が止まったといってもまだ国は傾いたままです。」

 

コブラは頷き

 

ナルト「なので俺からお金を寄付します。」

 

コブラ「それはありがたいが・・・いいのかね?」

 

ナルト「はい将来この国に住むのですから。」

 

 

ナルトはお金をコブラに渡した。

 

コブラ「?!こっこれはいったいいくら入ってる?!!」

 

コブラはあまりの多さにびっくり

 

ナルト「はいざっと20億ベリー入ってます。」

 

コブラ「なっ?!・・・・そんなにいいのかね?」

 

 

ナルト「はいまだその倍は手元にあるので。」

 

コブラ「・・・君は玉の輿どころかこちらが逆玉の輿だね。」汗

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 




サクラの2つ名何かいいのあればお願いします


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さらばアラバスタ また会う日まで

イガラムとチャカは焦っていた

 

ルフィとゾロとナルトの手配書を見て焦っていた

 

モンキーDルフィ懸賞金一億三千万ベリー

 

うずまきナルト懸賞金一億ベリー

 

ロロノアゾロ懸賞金六千六百万ベリー

 

 

イガラムはこの事を伝えるためにルフィ達のところに向かったがすでに彼らは出た後だった

 

少し前

 

 

 

ビビ「ナルトさん私はどうしたらいい?・・・」

 

 

ナミ「(ビビ・・)」

 

ナルト「すまないみんな先に降りててくれ・・・」

 

 

その言葉でみんなは先に降りた

 

二人だけになった

 

 

ビビ「ナルトさん。」

 

 

ナルト「正直ビビちゃんとは別れたくない。それが正直な気持ちだ。ただ今のアラバスタにはビビちゃんが必要だ。俺の個人的な気持ちを押し付ける訳にはいかない。あとは自分で考えて決めてくれでは・・・」

 

ナルトはそれだけ言って窓を飛び降りた

 

 

ビビ「?!・・・・ナルトさん・・・そんな事を言われたら・・・私は・・・」

 

ビビは首飾りを握り締めた

 

 

現在に戻る

 

 

メリー号に戻るとボンクレーが乗っていた

 

ボンクレーは乗っていた意味を説明

 

朝になりビビとの約束を果たすために向かっていた

 

しかしその行く手を阻む存在があった

 

 

海軍本部大佐ヒナが行く手を阻んだ

 

ヒナは砲弾を使わず黒やりを使ってきた

 

 

メリー号とボンクレーの船を中心し四方を囲うようにし絶妙な距離を保った状態で黒やりを打ってきた

 

しかしルフィとゾロとサンジが一面を担当し、サクラは一面、ナルトが二面を担当してるため今の所は被害はなしで済んでいる

 

ヒナ「ちっ、なぜ当たらない?!」

 

ゾロ「(俺達は一面が精一杯なのにサクラは一人で一面ナルトは二面・・・)」

 

サンジ「(ナルトはともかく、サクラちゃんもすごい・・)」

 

 

ナミ「(さすが元海軍本部少将ね頼りになる。」

 

 

 

そこにウソップが南にいる軍艦に大砲を打ったら偶然当たった

 

 

ボンクレーは南に抜けると提案

しかしルフィ達は拒否した

 

ルフィ「いきたきゃ行けよ。俺達はダメだ。」

 

 

 

ボンクレー「ダメってナニが?!!」

 

ボンクレーの部下が自分達だけでも逃げようと言うと

 

ルフィ「仲間を迎えに行くんだ!!」

 

 

ボンクレー「仲間(ダチ)の・・・為?!!」

 

 

ボンクレーの部下「ボンクレー様?!!」

 

ボンクレー「・・・・。ここで逃げるはボンクレーに非ず!!!

命を賭けて友達(ダチ)を迎えに行く友達(ダチ)を見捨てておめぇら明日食うメシがうめぇかよ!!!」

 

ボンクレーの部下はドキッとした

 

ボンクレーは作戦をルフィ達に提案それを実行

 

ボンクレーの船に乗り込んだと見せかけて騙すことに

 

ヒナは見事に騙され

 

がーはっはっはっはっは

 

ボンクレー「あんた達のお探しの麦わらのルフィってのはあちしのことかしら?!!

 

この隙にルフィ達は東に抜け

 

ボンクレー「引っかかたわねぃ・・・あちしたちは変装のエキスパートそして・・・麦ちゃん達の友達!!!

 

 

男の道をそれるとも、女の道をそれるとも、踏み外せぬは人の道

 

散らば諸友真の空に

 

 

咲かせてみせよう オカマウェイ(道)

 

byボンクレー

 

 

ボンクレー「かかって来いや!!!」

 

 

 

散らば水面に いとめでたけれ 友の華

 

 

東の港

 

 

 

 

ビビ「私は・・・一緒には行けません。今まで本当にありがとう。冒険はまだしたいけど私はやっぱりこの国を愛してるから・・・だから行けません。」

 

 

ナルト「・・・・これでいいんだ」涙ポロポロ

 

 

ナミ・サクラ「(ナルト)」

 

船尾でルフィ達は仲間のしるしをビビに掲げた

 

 

ビビ「・・・・最後に私の旦那様になる方に私はずっとあなたのことを待ってますから。あなたが救ってくれたこの国でいつまでも・・・・」涙ポロポロ

 

 

ナミ「ナルト行ってらっしゃい。」ぼそぼそ

 

ナミはナルトの肩を叩き

 

 

ナルトは頷きお面をつけ

 

 

ナルト「飛雷神の術」涙ポロポロ

 

 

ナルトはビビの前に現れた

 

 

ビビは受話器をカルーに預け

 

ナルトに抱きついた

 

二人は離れ

ナルトは海軍の方に面を向け顔が見えないようにして

 

ビビ「ナルトさん」涙ポロポロ

 

ナルト「ビビちゃん」涙ポロポロ

 

二人の唇が近付きその距離がゼロになり離れた。

触れるだけだったが。

 

二人は満足そうに笑い

 

ナルトは再び面をつけ最後に抱きつき。

 

ビビ「ナルトさん」

 

ナルト「ビビちゃん。続きは帰ったら・・・」

 

ビビは頷き

 

ナルトは抱きついたまま

 

ナルト「・・・・バイバイ・・・飛雷神の術」

 

 

ナルトの抱きついた感触が消えビビは自分を抱きしめ

 

 

バレンタイン・ダブルフィンガー「ビビ様。」

 

 

ビビ「うん。帰ろうアルバーナへ。」

 

 

 

メリー号

 

ナミ「ナルトおかえり」ぼそぼそ

 

ナルトは頷き

 

 

ナルトはビビに背を向けたままにして

 

ナルトは見聞色でビビが後ろに振り返ったのを確認して

 

ナルト「・・・ビビちゃんこれが今の俺にできる最大のプレゼントだ。

木遁 秘術 樹界降誕!!」

 

 

砂漠のあちこちで森ができた。

それも森のところにオアシスができた。

 

ビビ「!?これは・・・まさか!!」

 

ビビは再び振り替えると

ナミに支えられるナルトの姿が

あった。

 

ビビ「(ナルトさんはどれだけのものを残してくれるんですか!!?)」涙ポロポロ

 

するとナルトはビビに背を向けまま右手を握り親指を立てた

 

 

ナルトは帆に風を送り

 

 

ナルト「風遁 豪風掌」

 

オリジナルです

 

 

サクラ「ナルトいいの?」

 

ナルトは頷き

 

 

ナルト「さらばーーーーーーー!!」涙ポロポロ

 

 

 

ビビ「!?」涙ポロポロ

 

 

メリー号はすごい勢いで進んであっという間に見えなくなった

 

 

ビビ「ううううっ」涙ポロポロ

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ジャヤまで
新たな仲間


ナルトの忍術で加速したメリー号は止まり穏やかな船旅に戻った

 

ナルトは疲労の為眠っている

 

他のクルーもナルトほどではないが

みんな悲しんだ

 

ゾロ「・・めそめそすんな!!鬱陶しい!!」

 

チョッパー「野蛮人!!」

 

ナミ「最低!!」

 

サンジ「マリモ」

 

みんなはあっさりしているゾロに悪口を吐く

 

 

そこに

 

ロビン「・・・やっと島を出たようね。」

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・敵襲敵襲?!」

 

みんなびっくり

 

 

敵襲敵襲の声にナルトが目覚める

 

ナルト「・・・・」パチ 機嫌は最悪

 

ロビンはルフィに

 

ロビン「私を仲間に入れて。」

 

 

「はーーーー?!」

 

ロビン「・・・死を望む私をあなたの仲間が生かしたそれがあなたの罪・,・・私には行く当ても帰る場所もないのだからこの船において。」

 

ルフィ「何だそうかならしょうがねぇな!!いいぞ。」

 

ゾロ・ウソップ・ナミ・サンジ「ルフィ!!!!」

 

 

 

ルフィ「心配すんなって!!こいつは悪い奴じゃねぇから!!!」

 

 

ウソップがロビンの取り調べもとい自己紹介を聞いて

ウソップが危険過ぎる女だと判明!!と叫んだ瞬間ナルトは甲板に出てきた

 

 

ナルト「・・・・ウソップうるさい」ギロ

 

ウソップ「・・・・・す・・・・すみません。」

 

 

「(機嫌が最悪に悪そう。)」

 

 

 

 

ナルト「・・・ゾロ悪いけど鬱憤張らしに付き合って・・・」

 

 

ナルトはそれだけ言って船尾に向かった

 

 

ゾロ「・・・ゴクリ・・・お・・おう」汗

 

 

ゾロはナルトの後を追った

 

ロビンもゾロに続いた

 

 

ナルト「さてゾロ手合わせは仙人モードでやって欲しいんだね?」

 

ゾロ「・・・お・・おう。頼む。」

 

ナルト「わかった!!」

 

ズズン

 

仙人モード発動

 

ナルトはゾロに木刀を渡した

 

 

ゾロ「・・・?・・・おいナルトお前は素手か?」

 

ナルト「・・・ああ・・・そうだ・・・こい」手をこいこい

 

ゾロ「・・・怪我しても知らねぞ」

 

ゾロは鬼斬りを放った

 

ナルトは三本が重なる瞬間を狙って腕で防御

 

ゾロ「な?!」

 

それを見ていたルフィ達は

 

「・・・腕で受け止めた?!」

 

ナルト「・・・何を驚いてる?・・・この仙人モードは俺の本気の50%だ。仙人モードは攻撃のみならず防御も上がる。考えなかったか?」

 

ゾロ「・・・ああ。考えなかった。俺は鉄を斬る力を手に入れた、だがお前はまだ遥か先か・・・」

 

ナルト「・・・じゃあ・・・こっちから」

 

ナルトはゆっくり近付きゆっくりゾロの脇腹を殴ったゾロはなんとか木刀で防御したが

 

ゾロ「が?!・・・防御したのに脇腹を抉られた感覚だ?!」

 

 

ナルト「これが仙人モードの状態だ。普通に防御しても己のエネルギーが飛び出して攻撃する。つまりガード不可能の攻撃だ。」

 

ゾロ「・・・マジかよ?!」

 

ナルト「・・・・どうする?段階落とすか?」

 

ゾロ「・・・いや。そのままで頼む。」

 

ナルト「いや。今日はここまでにしよう。

これ以上やると危ない。次は陸でやろう・・・」

 

ゾロ「・・・うう」バタン

 

ゾロは倒れた

 

 

サンジ「・・・マリモが・・」

 

ウソップ「・・防御しても・・・」

 

ナミ「・・・たった一発で・・・」

 

 

ルフィ「・・・エースはあれだけくらって立ってたのか?!」

 

サクラ「(さすが仙人モード普通の人がたどり着けない境地)」

 

ロビン「・・・すごい。」

 

 

ナルトはゾロを背負い

 

ナルト「サンジ腹が減った。」ニコ

 

サンジ「・・・おっおう!」

 

 

サンジとナルトは調理中

 

ルフィ「しかしいつの間に船に乗ったんだロビン?」

 

ロビン「ふふ。傷が癒えた後にすぐに乗ったの。あなた達が遅いから適当に料理してたけど気に入った調味料があったわ。」

 

ナルト「・・・・・」ざくざく

 

その言葉にサンジが反応

 

サンジ「ロビンちゃんそれは一体どのに調味料だーい?」

 

 

ロビン「その一番端の黒い液体の物と左端の壺に入った茶色の物ね。」

 

 

サンジ「その2つはナルトが自分で作ったヤツなんだ」

 

ロビン「へー・・・・」

 

料理が出来た

 

ナルトは肉じゃがと味噌汁を作った

 

サンジはステーキなど洋食類を作った

 

 

みんなそれぞれ食べた

 

ナルトは茶碗にご飯を入れご飯の上にとろろと卵を置き醤油をたらして食べていた。

 

 

みんなはナルトを見て

 

ルフィ「ナルトそれはうまいのか?」

 

ナルト「これは好みが別れるが俺は好きだよ。」

 

チョッパー「俺試してみる。」

 

チョッパーに注目が集まる

 

チョッパー「・・・うめぇ!!」

 

チョッパーはあっという間に食べ終えた

 

 

みんなそれぞれ試してみた

 

 

サンジ「わるくねーな」

 

ウソップ「・・俺はあんまりだな。」

 

ナミ「美味しい。」

 

ロビン「ふふ。美味しいわね。」

 

ナルトは締めに味噌汁をすすり

 

ナルト「ふぅ。ごちそうさま。」合掌

 

ナルトはみんなが食べ終わった食器を集めて流し台に

 

ロビン「(彼はなにかをまぎわらすようにしてるわね。後で航海士さんにでも聞こうかしら)

 

女子部屋

 

 

ロビン「ねぇ。航海士さん?」

 

 

ナミ「何?ロビン?」

 

 

ロビンはナミにナルトのことを聞いた

 

 

ロビン「・・・なるほどね。」

 

ロビンは考え

 

 

ロビン「ねぇ。航海士さん。私もそれに加えて欲しいの。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラバスタのユバ

 

トト「ビビちゃんの演説が終わったら町に木が生い茂った。一体なぜだ?・・・」

 

 

すると遠くで声が聞こえた

 

 

コーザ「おーい。親父ーーーー!」

 

 

トト「おっ・・・こ・・・コーザ・・・帰って来てくれたのか。」

 

 

コーザ「・・・アア・・・今まですまなかった。親父。」

 

トトは首をふった

 

 

トト「これから一緒に頑張ろう。奇跡も起こったきっとこれから良くなる。」

 

コーザ「ああ。」

 

 

アルバーナ王宮

 

コブラ「ビビ。おかえり・・・・よかったのかい」

 

ビビ「ただいま。お父様。ええ彼は必ず帰って来てくれます。私はそう信じてますから。」

 

 

コブラ「そうか。・・・・そういえば砂漠に突然森ができた。ビビの演説の後に起こったからビビが起こした奇跡と噂が流れておるが実際は・・・」

 

 

コブラはビビを見て

 

 

ビビ「ええ。ナルトさんが忍術でやったと思います。」

 

 

コブラ「彼はそんな事ができるのかね。」

 

 

ビビは頷き

 

 

ビビ「なにしろ彼はその力でサンドラ河に橋をかけたので間違いないです。」

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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ファースト

ロビンがナミに自分も入れて欲しいと言った。

 

ナミ「・・・なんで?」

 

ナミは少なからず怒っていた

 

ロビン「・・・私も少なからず彼に惹かれてるから。」

 

ナミ「・・・決めるのはナルトだけど中途半端な気持ちならやめて!!」

 

ロビン「・・・」

 

ナミ「今回ビビが国の為とはいえ離れていった。そのことでナルトは頭は納得してるけど心は納得してない。今そんな感じなのだからあんな空元気なのよ。」

 

 

 

ナミはそう言って部屋を出た

 

バタン

 

 

ロビン「・・・(中途半端な気持ち)その通りね・・・」

 

 

メリー号甲板

 

 

ナミはナルトを探した

 

ルフィはメリーの頭の上

 

ゾロはルフィの近くで筋トレ

 

サンジは夕食の仕込み

 

チョッパーはサクラに医療関係のことを聞いていた

 

ウソップは工作

 

 

ナミ「(どこだろう?)」キョロキョロ

 

あっちこっち探すが見つからない

 

最後に船尾を見るがいない

 

 

ナミ「どこ行ったのよ?」汗

 

 

すると寝息が聞こえた

 

ナミは寝息の音を辿るとミカンの木の所から聞こえた

 

ナミ「やっと見つけた・・・・」汗

 

ナルトはミカンの木の横で寝ていた

 

ナミはナルトの頭を持ち上げて膝枕をした

 

ナミ「ナルト・・・ビビは居なくなったけどその分あたしやサクラさんに甘えてよ。いつも助けられてばかりなんだからこんな時位甘えてよ・・」

 

ナミはナルトの頭を撫でながらそう言った

 

ナルト「・・・じゃあそうさせてもらえる?」

 

 

ナミはビクッとして

 

 

ナミ「ッッ?!ナルト起きてたの?」

 

 

ナルト「ナミちゃんに頭を持ち上げられてからかなぁ。」

 

ナミ「・・・そう。ねぇナルト、ビビは居なくなったけどその分甘えてよ。」

 

ナルト「うん。じゃあこのままでいさせて・・・」

 

ナルトはナミにそう言った

 

 

ナミ「うん。いくらでも。そういえばナルト、ビビとキスしたんだからあたしともしてよ♥️。」

 

ナルト「・・・いいの?」

 

ナミ「うん。それでナルトが元気になるなら。」

 

 

ナルト「・・・じゃあやめとくよ。」

 

ナミ「・・・なんで?」

 

ナルト「そんな気持ちでしたくないよ・・・たとえそれで俺の気持ちが晴れてもナミちゃんを傷つけてしまうだからやめとくよ。ナミちゃんはビビちゃんの代わりじゃない。」

 

 

ナミ「(こんな時まで私のことを思って・・)」

 

 

ナミはナルトが愛しくなりナルトの唇に自分の唇を重ねた

 

ナルト「・・・へっ?!」

 

ナミ「今のはナルトを愛しく思ったからやったの。ちなみにファーストキスだから。♥️」

 

 

ナルトはナミにやり返した

 

ナルト「俺もナミちゃんが愛しくなったからやった。」

 

ナミ「おあいこね。」ふふ

 

ナルト「じゃあもうちょっと膝借りるよ。」

 

ナミは頷きナルトの頭を撫でた

 

ロビンは能力でその様子を見ていた

 

ロビン「・・・妬けちゃうわね。でも中途半端な気持ちじゃあダメね。これから少しずつ好きになって彼や彼女達に認めてもらえるようにならないとあの中に入る資格はなそうね。」ふふ

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 



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ぶり返し

ナミの膝枕で立ち直ったナルト

 

夕食

 

ナルトは部屋にはいるとナミに手招きされナミの隣に座った

 

配置

 

ゾロ サンジ ルフィ ウソップ

 

テーブル ロビン

 

チョッパー サクラ ナルト ナミ

 

ナルトはテーブルを見ると普段よりも豪華な料理が気になった

 

 

サンジ「さてナルトも来たことだし。ロビンちゃんの歓迎会を始める。」

 

ゾロ「よし。じゃあキャプテン音頭頼んだ。」

 

 

ルフィは頷き

 

 

ルフィ「じゃあ。ビビの送別会はできなかったけど・・・」

 

 

ナルト「」こめかみピクピク

 

「(せっかく立ち直ったのに・・・ルフィのバカヤロー!!)」

 

 

ルフィ「新しい仲間のロビンにカンパーイ!!」

 

シーン

 

 

 

ナルト「・・・カンパーイ!!」ニコリピクピク

 

ルフィ以外

 

「(めっちゃ無理して笑ってる。)」

 

ルフィはサンジとウソップに足を踏まれる

 

「カンパーイ!!」

 

ルフィ「なんだ?ウソップ・サンジなんで足を踏んでるんだ?」

 

ルフィはゴムなので効かない

 

 

そんな空気が悪いながらも歓迎会はスタート

時間が経つにつれ雰囲気は良くなり

 

サンジがロビンにワインをお酌

 

ロビン「あら、ありがとう。」

 

サンジ「いえいえ。どういたしまして♥️」

 

ナルトは異空間から酒とつまみを出した

 

ナルト「・・・せっかくの歓迎会だ。みんなにはとっておきを出そう。」

 

 

「とっておき?」

 

ナルトは清酒と酒盗を出した

 

 

サンジ「酒となんだこれは?」

 

 

ナルトはにやりとして

 

ナルト「まず酒単体で飲んでごらん。」

 

みんなはナルトの言うとおり飲んでみると

 

「か・・辛い?!」

 

ナルトはケタケタ笑い

 

ナルト「じゃあ今度はつまみを食べた後にもう一度酒を飲んでごらん。」

 

 

みんなしぶしぶ言うとうりにすると

 

「え・・・・美味しい?!」

 

 

ナルトはケタケタ笑い

 

サンジ「・・・こいつはすげー一体なんで?」

 

サンジはつまみを持ち上げた

 

ナルト「つまみは酒盗って言うんだ。」

 

サンジ「酒盗?」

 

ナルト「簡単言うと酒が盗まれるようになくなるぐらい酒に合うんだよ。」

 

ゾロ「・・・確かに恐ろしく酒が進む。」

 

ルフィ「なんだか俺はくらくらする。」フラフラ

 

ルフィは寝てしまった

 

チョッパー「俺もちょっとくらくらする。」

 

ナルト「まあこの酒は度数が高いから仕方ないよ。」

 

ロビン「私もなんだか酔っちゃったわね。」

 

サンジ「とりあえず、もうお開きにするか。」

 

みんな頷き

 

ウソップ「そういえば、今日の夜の見張りチョッパーとルフィだったな。どうするか?」

 

ナルト「なら。俺がするよ。ある意味俺のせいだし。」

 

みんな頷き

 

 

ルフィはゾロがチョッパーはウソップが男部屋に連れて行った

 

ロビンはサクラとナミに付き添われて行った

 

 

食堂にナルトとサンジが残り後片付け

 

 

サンジ「ナルト・・・ビビちゃんの」

 

ナルト「サンジ・・・それ以上言ったらさすがにキレるよ。」こめかみピクピク

 

サンジ「ゴクリ・・・すまねー。」汗

 

 

サンジ「(まだ怒ってやがった!!)」

 

片付けが終わり

 

ナルト以外は寝静まった

 

ナルトは現在マストの上で見張り中

 

女子部屋

 

 

歓迎会終了一時間後

 

サクラ「ふぅ。シャワー浴びてだいぶ落ち着いてきたわね。」

 

 

ナミ「そうですね。」

 

ロビン「・・・」

 

 

ナミ「どうしたの?ロビン?」

 

ロビン「彼はもしかしてわざと船長さんに強いお酒を飲ませたのかしら?」

 

 

ナミ「うーーん。」

 

 

ナミは腕を組んで考える

 

サクラは

 

サクラ「多分わざとね。」キッパリ

 

ナミ・ロビン「えっ?!」

 

サクラ「ナルトって一度怒ると中々引きずるから・・・」

 

ナミはルフィの失言を思い出した

 

ナミ「確かにあれはルフィのデリカシーが無さすぎね」

 

サクラ「さすがに今回はロビンの歓迎会だから手をださなかったけど普通なら殴ってると思うわ。というか私なら殴ってるわ。」

 

ナミとロビンは頷いた

 

この後サクラはナルトのところに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 



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懐かしき戦友達

サクラはナルトの所に行った

 

女子部屋

 

 

ロビン「ねぇ」

 

ナミ「何?」

 

 

ロビン「彼女と彼がなにを話すか気にならない?」

 

ナミ「気になるけどやめとくわ。」

 

ロビン「?」

 

ナミ「ナルトのことに関してはズルをしたくないのよ。たとえそれが幼なじみとの会話でもね。おやすみ」

 

ロビン「(ズル・・・)彼に関しては誠実が一番ってことね。おやすみ」

 

 

マストの上

 

ナルトは登って来るサクラの気配がして

 

ナルト「どうしたのサクラちゃん?」

 

サクラ「うーーん。再会してから二人っきりでちゃんと話しができなかったから。」

 

ナルト「なるほど確かに」

 

 

ナルトはゆっくり話したいからと精神世界で話すことに

 

ナルト「影分身」

 

影分身に見張りを任せ

 

 

ナルト「サクラちゃん触れて」

 

サクラは頷いた

 

精神世界イン

 

 

サクラは五年間のことをナルトに説明

なぜナルトのところに行けたか説明

 

ナルト「なるほど。そのでんでん虫まだあるの?」

 

サクラは頷きナルトに渡した

 

ナルトは女神に連絡してみた。

 

女神「久しぶりですね。」

 

ナルト「うん。」

 

ナルトは女神になぜまだ手元にあるのか聞いた

 

女神「うーーん。最初は出会ったら予定通り消すつもりでしたがせっかくなのでナルトさんに追加特典が欲しいなら叶えて差し上げようと思って・・」

 

ナルト「えっ?!いいの?」

 

女神「はい。何でも言ってください。」

 

ナルトは考えて

 

ナルト「じゃあまず他の尾獣達(十尾も)も宿して、幽遊白書の次元刀と×××××と×××××と×××××と×××××と×××××と×××××にして以上で」

 

×××××はお楽しみに

 

女神「了解です。これで最後なので。後サクラさん以外にも他の女性が居るので楽しみにしていてください。ではよき人生を!!」

 

でんでん虫は消えた

 

 

ナルト「サクラちゃん以外にもいるのか。」

 

サクラ「みたいね。まあ、私はナルトのことが好きな女の子が増えるのは嬉しいからいいけどね。」

 

 

そこに早速尾獣達が現れた

 

尾獣達「ここは?」

 

ナルト「みんな久しぶりだな。」

 

尾獣達「・・・ナルト?!それにサクラも?!」

 

ナルトは尾獣達に説明

 

ナルト「だからまたよろしくな。」

 

尾獣達は頷いた

 

精神世界アウト

 

ナルト「影分身解除。・・・異常はなしだな。」

 

サクラ「全くあんたは他の尾獣達だけじゃなく十尾までも宿すなんて。ますます規格外ね・・・」

 

 

ナルト「はははは。十尾は自然エネルギーそのものだから宿せば自然と仙人モードが出来るかなと思って・・」

 

サクラ「なるほどね。」

 

ナルト「なんだったら、サクラちゃんも十尾の一割位宿せば仙人モードできるかもよ?」

 

サクラ「うーーん。今はいいわ。コントロールできるかわからないし。それにそんなに集中出来ないし。」

 

ナルト「確かに。ゆっくり修行出来るときにしようか。」

 

サクラは頷いた

 

サクラ「そういえば。ナルト機嫌はどう?」

 

ナルト「もう。大丈夫だよ。」

 

サクラは頷いて下に降りて女子部屋に戻った

 

朝になり

 

食堂ではナルトが朝ごはんを作っていた

 

ガチャ

 

サンジ「ふぁ・・・・いいにおい・・・?!ナルト?!」

 

ナルト「よっ!おはよう。ご飯出来てるぞ。」

 

サンジ「おう。サンキュー。・・・・ナルトもう大丈夫なのか?」

 

ナルト「はははは。いつまでもうじうじしてたらビビちゃんに合わせる顔がないよ。」

 

ガチャ

 

そこにルフィとチョッパーが来た

 

ルフィ・チョッパー「おはよう・・・・頭が痛い」

 

ナルト「はははは。そう言うと思ってほい。」

 

ナルトはシジミの味噌汁を出した

 

 

ルフィ・チョッパー「うめぇ・・・あれ頭がマシになったぞ」

 

ナルト「それはよかった。」

 

ガチャ

 

 

そこにゾロとウソップが来た

 

ゾロ・ウソップ「おーす。・・・頭がいてぇー。」

 

サンジ「・・・お前らもか。俺はなんともないが。」

 

 

ナルトはゾロとウソップにもシジミの味噌汁を出した

 

ゾロ・ウソップ「・・・うめぇ。頭がスッキリする。」

 

ガチャ

 

そこに

 

 

ナミとロビンとサクラが来た

 

ナミ「おはよう。・・あら今日はナルトが作ったの?」

 

ナルトは頷いた

 

ナミ「(なんだかスッキリした表情をしてるわね。)」

 

ロビン「おはよう。・・・・ちょっと頭が痛いわ。」

 

ナルトはロビンにシジミの味噌汁を出した

 

ロビン「あら。美味しい。頭がスッキリするわ。」

 

ナミ「なにそれ?ナルト私にも。」

 

ナルトは首ふり

 

ナルト「その味噌汁は二日酔いとか飲み過ぎの時にいいんだけど。特になんともないときはかなりしょっぱいからナミちゃんはこっち。」

 

ナルトは豚汁を出した

 

ナミ「あら。美味しい。でもそっちも試してみたいからお願い。」

 

ナミはナルトにお椀だした。

 

ナルトはナミに少しよそって渡した

 

ナミは飲んでみると

 

 

ナミ「?!しょっぱ?!不思議ねぇ」

 

サクラ「ナルト私にも。シジミの味噌汁頂戴。」

 

ナルトは頷いた

 

ナルトはみんなにはそれぞれの状態に合った朝食を出した。

 

「サンジ(君)と違った味付けだけど美味しい」

 

サンジ「うめぇ。ナルト俺も負けねぇぞ。」

 

 

ナルト「はははは。なに言ってんのサンジの方が断然料理は上手いよ。」

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 



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手がかり

次の島に向かっていたときなにかの破片が降ってきた

 

パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ

 

なんと空か

 

ルフィ「空から?!」

 

ナミ「ガレオン船?!」

 

サンジ「まずいこのままだと当たるぞ?!」

 

ウソップ・チョッパー「うぁぁぁぁぁぁぁ?!」

 

ナルト・サクラ「風遁 烈風掌」

 

サクラは火、風、水が使える

 

ナルトとサクラが帆に風を送り回避

 

 

ドゴーーーーーーーン

 

 

ナミ「ありがとー❤️ナルト・サクラさん!!」

 

ナルトとサクラは頷いた

 

ルフィ達はなぜ空から船が降って来たか疑問に思った

 

ナミがログポースを見て驚いた

 

ナミ「ログポースが上を向いたまま動かない!!」

 

ロビンが上空のより強い磁力に書き換えられたと言った

 

ロビン「空島にログを奪われた・・・」

 

その隙にナルトはさっき落ちてきたガレオン船に向かった。ついでにルフィも。

 

ロビン達はガレオン船から落ちてきた棺を調べた

 

 

そこにガレオン船を調べたナルトが戻った。ついでにルフィも

 

ナルト「あながち空島も嘘じゃあないな。」

 

「?」

 

ルフィがガレオン船で見つけた地図を見せた

 

ナミ「・・・スカイピア?!」

 

空島があることにはしゃぐルフィ・チョッパー・ウソップ

 

ナミは行き方がわかんないと説明

 

更なる情報を求めてガレオン船をサルベージすることに

 

ウソップ「誰が行く?」

 

うーんと唸り

 

そこにナルトが手を挙げた

 

ナルト「俺が行くよー。潜水は得意だ!!」

 

サンジ「潜水たって一体なんメートルあると思ってるんだ?!」

 

ナルト「うーん。潜って見ないとわからないけど二時間位なら息は持つよ俺!」

 

その言葉に全員が驚愕

 

ナミ「わかった。だけど無理はしないでね。」

 

ナルトは頷いた

 

ナルトは部屋に戻り海パンに着替え

 

仙人モード発動

 

ナルト「とりあえず行ってくるけどくれぐれもなにもしないでね。よっと。」ドボーン

 

ナルトは海の中に入った

 

ルフィ「なんであいつは仙人モード使ったんだ?」

 

サクラが説明

 

サクラ「仙人モードはあらゆることを強化するから通常では耐えられない水圧や呼吸にも現れるの。」

 

サンジ「あいつはとことこすげーな。」

 

ゾロ「・・・そういえばサクラは仙人モードになれるのか?」

 

サクラは首をふった

 

サクラ「わたしには出来ない。

仙人モードは普通の人がたどり着けない境地。よほどことがないと出来ないし、わたし達の故郷でも出来たのは過去を遡っても片手で数えるほどしかいない。

わたしが知る限りわたし達の国では使えるのはナルトだけだった。」

 

 

設定です

 

 

ウソップ「・・・あいつがスゲーってのはわかった。」

 

 

みんな頷いた

 

海底

 

 

ナルト「とりあえずウェーバーと宝箱だな。」

 

ナルトは中身は異世界人なのでいるものだけもらうことに。

 

メリー号甲板では

 

猿山連合のマシラと話してサルベージを見学することに

 

マシラ「そうか!そうか!ゆっくり見学していけ。」

 

ルフィ達は

 

「(アホでよかった。)」

 

海底

 

ナルトは目的の物を見つけたので異空間に収用

 

ナルト「よし。ウェーバーと宝箱は見つけた。あとは猿山が来る前に。飛雷神の術」

 

メリー号甲板

 

ナルト「ふぅ。ただいま。」

 

「ナルト!!」

 

猿山連合はサルベージしている船を亀に食べられた

 

そこに巨大な人影が出来たので大急ぎで逃げることに。

 

 

とりあえず人心地ついたので

 

ナルト「とりあえず見つけたのはこれだけだ。」

 

ナルトが出したのはなにかの乗り物と宝箱

 

ナミ「・・・これだけ?」

 

ナルトは頷いた

 

ナルト「他は錆びてる剣や鎧ばっかでまともなやつはそれだけだった。」

 

ウソップ「ほんとか?なにか隠して・・」

 

言い終わる前にナルトが

 

ナルト「言っとくがあの船の下には海獣がうじゃうじゃいたんだ。なんなら今から海に叩き落とそうか?」ニコリ

 

 

ウソップ「勘弁してください。」涙目

 

ナミは元からナルトを信用していた

 

ナミ「とりあえず宝箱を開けてみましょ。」

 

出てきたのは日誌と地図とエターナルポースが2つ

 

日誌は濡れているので乾かすことに

 

エターナルポースは

 

サンジ「スカイピア!?」

 

ウソップ「ジャヤ?」

 

地図は

 

チョッパー「エンジェル島?」

 

ロビンはさっき猿山連合の船からエターナルポースを頂いていた

 

ロビン「偶然ね。さっき猿山連合の船からジャヤのエターナルポースを見つけたの。行ってみる価値があるようね。」

 

ナミ「それにスカイピアのエターナルポースまでこれはいよいよ現実味が出てきたわね。」

 

ロビンはナミに

 

ロビン「しかし彼はすごいわね。こんなピンポイントで見つけてくるなんて。」ひそひそ

 

ナミ「ナルトは五年間無人島で生活してるときにある程度経験でわかってるのかもね。」ひそひそ

 

 

 

一行はジャヤに向かうことに

 

ジャヤに到着

 

ルフィとゾロとナミが聞き込みに

 

ルフィとゾロがボロボロで帰って来た。ナミは無事である

 

ナミなにがあったか説明

 

ロビンは別で情報収集してみんなには説明

 

一行はモンブランクリケットに会いに行くことに

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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空島への道しるべ

ジャヤ東の海岸

 

ここにモンブランクリケットがいるらしい

 

見えてきたのはハリボテの城だった

 

とりあえず辺りを散策した

 

ハリボテの反対側は家になっており調べたそこでひとつの絵本を見つけた

 

うそつきノーランドだ

 

サンジはもともとノースブールの出身なので知っている

 

 

そこに家の主モンブランクリケットが現れた

 

モンブランクリケットは勘違いでルフィ達を襲ってしまうがモンブランは潜水病で倒れた。

 

チョッパーとサクラは潜水病についてルフィ達に説明

 

そこに先ほど会ったショウジョウとマシラが来て

ルフィ達は自分達はモンブランの看病をしていると説明

 

 

マシラ・ショウジョウ「いいーーーやつらだな!!」

 

そこにモンブランクリケットの意識が戻りルフィ達は空島ついて聞いた

 

モンブランクリケットは自分の知っていることをルフィ達に教えた。

 

モンブランクリケット「俺たち猿山連合軍が協力してやる。」

 

こうしてルフィ達は微かな望みをかけて準備を始めた

 

とりあえず夕食を取ることに

 

 

ナルトは白眼を使うと

 

 

ナルト「・・・・・(こいつはまさか)モンブランさん?」

 

モンブランクリケット「なんだ?」

 

 

ナルト「・・・・・俺がこれから潜って全部持って来るからもう潜水するな!!」

 

 

モンブランクリケット「全部?・・・まさかまだあるのか?!」

 

ルフィ達「?」

 

ルフィ達は遠くなのでわからない

 

 

ナルト「とりあえず待ってろ。」ドボーン

 

ナルトは海に入った

 

ナミ「どうしたの?モンブランさん?ナルトは?」

 

 

モンブランクリケット「よくわからんが全部持って来るからもう潜水するなだってよ。」」

 

 

ゾロ「・・・全部って?!」

 

 

ウソップ「・・・まだあるのか?!」

 

サンジ「・・・とりあえずあいつが上がって来るまでに用意しとくか飯。」

 

 

海底

 

 

ナルト「これで最後だな。」

 

 

海面

 

 

ナルト「ふぅ。」

 

 

「ナルト?!」

 

 

ナルトは海から上がり

 

モンブランクリケットの前に

 

ナルト「これで全部だ。」

 

ナルトは2つの物を出した

 

モンブランクリケット「俺が持ってる金の鐘より大きい奴とサウスバードの金の像か。」

 

 

ウソップ「ナルト本当にそれだけだったのか?」

 

 

ナルト「あああ。海底にはそれ以外なかった。勿論人の骨もなかった。」

 

ナミ「・・・ってことは本当にノックアップストリーム

の可能性が出てきたわね。」

 

 

モンブランクリケットは疑問を抱いた

 

モンブランクリケット「なぜもうないと言い切れる?」

 

ナルト「それは・・・」

 

 

サクラ「ナルトそれは・・・」

 

サクラはナルトに心配そうな顔を向けた

 

 

ナルトは首をふり

 

ナルト「ありがとう。サクラちゃん。いずれ話ないとダメだから今説明するよ。」

 

ナルトは白眼を使いみんなに説明

 

サンジ「なるほど。それで海底の底をくまなく探せるのか。じゃあ上も。」

 

 

ナルトは頷いた

 

 

ナミ「じゃあ本当にあるのね。空島が?!」

 

ナルト「あるにはあるが行くまでが大変だ。」

 

ナルトはクリケットの方を向いて

 

ナルト「これが俺の根拠だ。」

 

モンブランクリケット「・・・・そうか。分かった信じよう。」

 

 

 

クリケットはルフィ達にサウスバードを捕まえて来るように言った

 

 

 

原作通りルフィ達はサウスバードの洗礼を受けていた

 

ナルトは

 

ナルト「なんだお前?」

 

サウスバード「ジョージョー」ペコペコ

 

偶然チョッパーが通りかかったので訳してもらった

 

 

チョッパー「あなたは森を仇なす物ではないのでぜひ私を連れてってだって。」

 

ナルト「・・・・そうか。」

 

ルフィ達は諦めてクリケットたちのところに戻っていた

 

クリケットたちは先ほどルフィとゾロがボロボロにされたベラミーが来て黄金を奪ったとルフィ達は説明

 

ルフィ「ちょっといってくる。」

 

 

ナルト「俺も行こう。チョッパーサウスバード頼んだ」こめかみピクピク

 

チョッパー「・・う・・うん。」

 

 

ナルト「ルフィ俺に捕まれ普通に行くより速い。」

 

ルフィはナルトに掴まった

 

 

ナルト「飛雷神の術」

 

ナルトとルフィは行ってしまった

 

 

ナミ「そういえばチョッパーよく捕まえたわね。」

 

サンジ「確かに俺たちは近づくことすら出なかったぜ。」

 

他のメンバーはコクコクとしていた

 

 

チョッパー「うん。なんだかナルトが言うには向こうから来たって・・・」

 

 

「えっ?!」

 

ベラミーがいる町

 

 

ルフィ「ベラミーーーーーーーーー!!」

酒場の扉を破壊

 

ベラミー「なにかようか?」ニヤリ

 

 

ルフィ「表に出ろ!!」

 

ベラミーは外に出た

 

ナルト「サーキースお前もだ表に出ろ!!」

 

サーキース「誰だお前?」

 

サーキースは外に出た

 

 

ルフィ対ベラミー

 

ベラミーはバネバネの実の能力でルフィを翻弄しようとするがあっさり倒される。

 

ルフィ圧勝

 

 

サーキース「なっ?!ベラミーが?!」

 

ナルト「さて!次はお前だ!!」手をバキバキ

 

ナルト対サーキース

 

 

サーキースはククリ刀で切りかかるがナルトは指2本で受け止めた

 

サーキース「なっ?!俺のククリ刀を二本同時にしかも両手の指二本だけで止めた?!」

 

ナルト「失せろ雑魚!!!」

 

ナルトは金蹴りして相手が悶えてる隙に回し蹴りで顔面を蹴った

 

ナルト圧勝

 

 

ベラミーの部下は逃げ出した

 

ナルト「ルフィあとは黄金頼んだぞ。俺は先に帰る。」

 

ナルトはルフィに帰りの道を説明

 

ルフィは頷いた

 

 

ナルトは飛雷神で先に戻った

 

ナルト「ただいま。」

 

ナミ「おかえりナルト。・・・ルフィは?」

 

 

ナルト「黄金はあいつに任せた。」

 

 

朝になりルフィは戻って来た

ヘラクレスも捕まえて

 

 

船は猿山連合軍が改造してフライングモデルにしてくれた。

 

ルフィはクリケットに金塊を返した

 

ルフィ達は猿山連合に誘導されながら目的地に向かった

 

流れに乗り。逆らわずに中心に行けと猿山連合は言った

 

そしてついに中心に到着

 

 

 

そこにルフィ達が昼間に合った変なおっさんが船に乗って現れた

 

変なおっさんはルフィとナルトとゾロの首が目的がだった

 

ナミ「ルフィが一億三千万、ナルトが一億、ゾロが六千六百万の賞金首に。」

 

ルフィとゾロは嬉しそう

 

ナルトは興味なさそう

 

 

そこに突然ルフィ達がいる真下の海が膨れ上がり突き上げた

 

 

ナミはルフィ達に指示を出した

 

ナミ「ナルト・サクラさん!!帆に風をお願い。」

 

ナルト・サクラは頷いた

 

ナルト・サクラ「風遁 暴風掌」

 

オリジナル

 

ルフィ「スゲー船が空を飛んだ!!」

 

ナルト「全員息を止めろ!!」

 

「?!」

 

ナルト「いいから早くしろ!!」

 

全員頷いた

 

雲の中に入り

 

 

「?!」

 

 

ナミ「(息が?!)」

 

サンジ「(できねぇー!!)」

 

ウソップ「(ナルトの言うとおりしてなけりゃ・・)」

 

ゾロ「(どうなってたか・・・)」

 

 

 

ルフィ「(?!力が!)」

 

 

チョッパー「(抜ける?!)」

 

ロビン「(うっまずい!?)」

 

 

ロビンは外側に近かったので外に投げ出されそうになるが

 

ナルトが手を掴みそれを阻止した

 

ロビン「(え?!)」

 

ナルト「(落ち着け)」コクコク

 

ナルトはロビンの手を手すりに掴ませた

 

すると上の方が明るくなり

 

 

ドムーン

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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空島編
天使?


なんとか空の白海に到着

 

ナルト「全員いるか?」

 

「なんとか」

 

 

外を見ると

 

ナミ「雲の上に乗ってるなんで?」

 

ルフィ「そりゃ乗るだろ雲だもん。」

 

「いやいや乗らねえから。」手をふりふり

 

するとロビンがナルトに

 

ロビン「さっきはありがとう。助かったわ。」

 

 

ナルト「なに気にするな。仲間なんだから。」

 

ロビン「(仲間・・)」ズキン

 

ウソップは気絶していたが復活してためしに雲の海に入ろうとするので

 

ウソップ「ちょっと泳いで・・・」

 

ナルト「ウソップ止めとけ。ここは空だ海底なんか無いぞ。そのまま落ちるぞ多分。」

 

ウソップ「ッッ?!そういえば確かにそうだな。」

 

 

サンジ「アブねーなおい。」

 

とりあえず一行は進むことにチョッパーは双眼鏡で辺りを見ていると他の船が爆発しているのを発見

 

チョッパーは近くにいた人がこっちを見て近づいて来るのみんなに言った

 

サンジ「空の上を走ってるぞ?!」

そいつがメリー号にジャンプしてきた

 

???「排除する」

 

それをルフィ・ゾロ・サンジが向かい打つがやられる最後にナルトの方を向き

 

???「排除する」

 

ナルトは動かず相手の蹴りを受け止め

 

???「ッッ?!」

 

ナルト「まだまだ甘い」ふん

 

ナルトは船外にぶん投げた

 

???「くそが?!」

相手は持ってる大砲を打とうとするが

 

 

そこまでだ

 

???「チッ!!」

 

そいつは逃げた

 

ナミ「今度は誰?」

 

ウーム!!我輩は空の騎士!!

 

ナミ「さっきのやつはなんなの?!それにナルトはともかく、ルフィ・ゾロ・サンジくんあんた達だらしない!!」

 

ナルト「ナミちゃん。そう言ってやるな多分ここは空気が薄いから思ったより動きにくい。」

 

空の騎士「そのとおりである。しかしそなたかなり強いと見える!!」

 

ナミは胸を張り

 

ナミ「当然よ!!船長はルフィだけどうちの船で一番強いのはナルトよ。」ふん

 

空の騎士はルフィ達に現状を説明

 

ナルト「なぁ。エクストルってベリー換算でいくら?空の騎士?」

 

空の騎士「ベリーだと一万エクストルで一ベリーである。」

 

ロビン「と言うことは」

 

 

サンジ「ワンホイッスル五百万エクストルだから。」

 

ウソップ「えーと。」

 

サクラ「500ベリーで助けてくれるってことね。」

 

ナミ「うわぁー良心的」

 

空の騎士はホイッスルを置いて去った

 

とりあえず目の前に雲の滝が見えるのでそこに行くことに

 

ルフィ「なんだあれ?」

 

ナミ「ヘブンズ・・」

 

ロビン「ゲート・・」

 

サンジ「天国の門だと!!」

 

ウソップ「縁起でもねーーーーー。」

 

ゲートの監視官が現れ

 

監視官「上層に行くなら入国料一人十億エクストル置いてきな。」

 

ナミ「十億エクストル・・・一人十万ベリー全員で九十万ベリー!ゾロ錨をおろして。」

 

ゾロは頷いた

 

 

ナミ「ナルトお願い全員分払って。」

 

ナルト「いいよ。」

 

ナルトは監視官に近寄り

 

ナルト「はい。確認してくれ。」

 

監視官「確かに。じゃあこのノートに全員分の名前を書きな。書き終わったらこの手帳をこの国にいる間は肌に離さず持ってるように!」

 

ナルトは頷きノートに全員の名前を書き手帳をもらった

 

監視官「ようこそ。神の国へ。」ニコリ

 

ナルトはメリー号に戻った

 

全員が

 

「ナルトありがとなぁ。払いは出世払いだ。」

 

ナミはナルトに近づき

 

ナミ「私はすでにナルトにすべて捧げるつもりだから❤️」ふふ

 

ナルト「?!・・・楽しみにしてるよ。」ボソボソ

 

ナミは頷いた

 

ロビンは

 

ロビン「(どうやって返そうかしら?)」

 

監視官「しっかり掴まってな!」

 

 

なにかがメリー号を持ち上げた

 

「?!」

 

白海名物特急エビこれにより一気に三千メートル上に上昇

 

ミルキーロードをどんどん進み

 

看板が見えてきた

 

ナミ「神の国!スカイピア?!」

 

ルフィ「おーーーーーー?!空島だーーーーーーー?!」

 

近くの浜辺に停泊

 

 

みんなは浜に降りた

 

ロビン「あなたは降りないの?」

 

ナルト「ロビンちゃんと一緒に降りるよ。」

 

ナルトはロビンをお姫様抱っこして降りた

 

ロビン「?!あら。ありがとう❤️王子様❤️」赤面

 

ナルト「どういたしまして。」

 

 

ナミ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。私もしてもらえばよかった!!」しくしく

 

そこにスカイピアの住人のコニスが現れ色々説明してくれた。

 

そこにコニスの父親が現れ

ダイヤルについて説明

 

ナミはコニスの父親のパガヤが乗っていた乗り物が気になった

ルフィは試しにウェーバーに乗るが乗れない

 

ゾロ・サンジ・チョッパー・ウソップと挑戦するが乗れない

 

ナミ「おーい。」

 

乗れなかった組が声のする方を見ると

 

ウソップ「ナミの奴乗ってる!!!」

 

パガヤ「おや。すごいですね。」

 

ナミ「これはデリケートだからあんた達には無理よ。」

 

ナミは岸に戻って来た

 

ナルト「じゃあ次は俺が・・・」

 

ウソップ「ふん。お前が乗れる・・・」

 

 

ナルト「なんだ意外に簡単だな!(ジェットスキーみたいだな)」

 

ゾロ「乗ってやがる!!」

 

パガヤ「これは驚きました。すごい。」

 

サンジ「マジかよ。」

 

ウソップ「ッッ?!」

 

 

 

ナルトはちょっと変な気配がしたので

 

ナルト「パガヤさんちょっとぷらーと行って来ます。」

 

パガヤ「はい。おきおつけて。」

 

ルフィ達はコニスの家に行くことに

 

 

アッパーヤード

 

 

ナルト「確かこの辺に・・・・・・?!いた!おいそこの女今すぐそこから離れろ!!」

 

???「へっ?!」

 

すると少女の上が光り

 

ナルト「ちっ仕方ねぇ飛雷神の術。」

 

ナルトは少女の元に行き抱っこしてウェーバーに再び飛雷神で飛んだ

 

次の瞬間

 

ドゴーーーーーーーーーーーーーーーーン

 

ナルト「ふぅ。ギリギリセーフだな!」

 

少女がいたところが消し飛んだ

 

???「ッッ?!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」涙

 

ナルトは頭を撫で

 

ナルト「よしよし。怖かったな。」

 

???「ぐすん!!ありがとー。あんた一体何者?」

 

ナルト「俺は青海人だ。」

 

???「?!そ・・そうなんだ。」

 

ナルト「とりあえず近くの浜に送るよ。」

 

???「うん。ありがとう。」

 

近くの浜に

 

ナルト「ほい。気をつけて帰れよ。」

 

???「ありがとう。あんた。名前を教えてよ。」

 

ナルト「俺はナルト。うずまきナルトだ。お前は?」

 

「あたいはアイサだ。」

 

ナルト「またな。アイサ。」手をふり

 

アイサ「うん。ナルトまたね。」手をふり

 

ナルトは戻っていった

 

アイサ「・・・・ラキに自慢してやるしし。。」

 

 

ナルトは元の浜辺に戻りルフィ達は兵隊達と話していた

 

ナミ「おかえりナルト待ってたわ。」

 

ナルト「?」

 

「あなたが最後の一人ですね。手帳をお願いします。」

 

ナルトは手帳を出した

 

 

「確かに。では我々はこれで。」

 

ナルト「なんだあれは?」

 

ナミはナルトに説明

 

ナルト「なるほど。なかなか面倒だな」

 

 

ルフィとサンジとウソップはコニスの家で作った料理を弁当に積めていると

 

ウソップが異変に気付きメリー号がどこかに連れていかれてるのを目撃

 

パガヤ「あれは超特急エビなぜ?!」

 

 

メリー号は現在ナルト・ナミ・チョッパー・サクラ・ロビンが乗っている。

 

 

ナミ「なによ急に!」

 

チョッパー「これはエビ?」

 

 

ロビン「額になにか書いてるわ。」

 

 

サクラ「ゴッド?」

 

ゾロ「とにかく全員おりる・・・」

 

ナルト「ゾロそれは止めといた方がいいよ。」

 

ナルトは船の後ろを見て見ろと言った。

 

ゾロ「巨大な海獣??!それもあんなに?!」

 

ナルト「もしかしたら。俺のせいかも?」

 

ナミ「・・・・・どう言うこと?」

 

ナルトはさっき少女を助けた説明

 

ロビン「なるほど。」

 

ナミ「あり得るわね。でもナルトは気にしなくていいわ。なんたって人助けをしたんだから。」

 

ナルトは頷いた

 

 

コニスの家

 

コニスは色々説明した。

 

ルフィ「よし。とりあえず祭壇行くぞ!」

 

ウソップ・サンジは頷いた

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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祭壇

ルフィ達はコニスにレンタルの船カラス丸を貸してもらいアッパーヤードの生け贄の祭壇に向かった。

 

ペガヤ「なぜ超特急エビが彼らの船を?」

 

コニス「分かりません。なにかが起こっているようですね。」

 

ルフィ達はアッパーヤードの入口に入りそこは様々な仕掛けが有りどうにか抜けた

 

次は目の前に4つの穴があり

 

左から沼の試練、鉄の試練、紐の試練、玉の試練と書かれている。

 

 

ルフィ達は玉の試練を選んだ

 

 

 

アッパーヤード生け贄の祭壇

 

 

ゾロは生け贄の祭壇から対岸に向かう途中空鮫に襲われ現在格闘中

 

 

ゾロ「?!くそが」

 

 

ナミ「ねぇ。助けないの?ナルト?」

 

 

ナルト「今後のために水中戦も出来るようにならないと。」

 

サクラ「なかなかゾロに厳しいわねぇ。」

 

ナルト「ゾロの行先は険しいからね。これくらい越えないと!」

 

チョッパー「なぁ。ナルト俺も強くなれるかな?」

 

ナルト「チョッパー。男ならなれるじゃなく絶対に強くなるって位言わないと。」

 

 

チョッパー「!!そっかそうだな。絶対に強くなるぞ。」

 

ナルト「そのいきだぞ。チョッパー!!」

 

ロビン「そういうあなたは水中戦は出来るの?」

 

ナルト「見たい?」

 

みんなは頷いた

 

 

ナルト「ゾロが終わったら見せてあげるよ。」

 

 

そうこうしてる間にゾロは空鮫を殴り飛ばして戻って来た

 

ゾロ「ハアハア!!参ったなこれじゃ岸に渡れねぇ」

 

ナミ「ゾロあんた剣士の癖に殴って倒したわね。」

 

 

ゾロ「うるせーなー!!」

 

ナルト「じゃあ今度は俺が水中戦を見せてあげるよ。」

 

ゾロ「ナルト参考にしたいから腰の刀を使ってくれ出来れば二本を逆手ではない方で!!」

 

ナルト「いいよ。よっと。」チャクラ刀二本正手

 

サクラ「ナルトせっかくだから仙人モード無しでやって上げたら?」

 

ナルトは頷き水中に入った

 

 

ナミ「あっ!空鮫がこっちに向かって来る!!」

 

チョッパー「しかも二匹同時!?」

 

ロビン「(さぁ。どうするのかしら?)」

 

 

ナルトは向かって来る空鮫を一匹ずつを片手で止めた

 

ゾロ「な?!空鮫の背ビレが止まったしかも同時に?!」

 

チョッパー「背ビレが止まったってことは・・」

 

サクラ「片手で一匹ずつ止めたってことね。」

 

 

ナルトは右の空鮫を風のチャクラで縦に両断それにより空雲を対岸まで両断した

 

左の空鮫を雷のチャクラで縦に両断それによりこちらも空雲を対岸まで両断した

 

ナミ「?!なに今の?!」

 

ロビン「なにが起きたの?」

 

ゾロ「まさか斬撃を飛ばしたのかサクラ?」

 

チョッパー「そうなのかサクラ?」

 

サクラは頷き

 

サクラ「正解。もうひとつ付け加えると右の空鮫は風の忍術の力を纏わせて斬撃を飛ばして、左の空鮫は雷の忍術の力を纏わせて斬撃を飛ばしたの。」

 

ゾロ「まさか2つ同時に別の忍術を発動出来るのか?」

 

サクラ「私は刀は使わないけど。出来るわ。ちなみに・・」

 

 

ナルトが上がった来て

 

 

ナルト「俺は火、水、風、雷、土、氷、磁、灼、溶、酸

木、炎、沸、嵐、爆、晶、泥、塵を同時に起こせるよ。」

 

 

ゾロ「な?!」

 

 

チョッパー「もしかして。それがナルトの言ってた特殊のことか?」

 

 

ナルト「まぁ。これも含むよ。」

 

ナミ「なんだかナルトが強い訳が分かった気がする。」

 

ロビン「(むしろ強すぎるどころではないわね。)」

 

 

ゾロ「・・・なぁ。ナルト?」

 

 

ナルト「なに?」

 

ゾロ「俺にも斬撃は出せるのか?」

 

ナルト「うーん。それはゾロがどれだけ努力してきたかだな。」

 

ナミ「?」

 

ゾロ「どういうことだ?」

 

ナルト「単純に筋力と刀を振る速度で出来るよこんな風に」ザン

 

ナルトはねっと振り返った

 

 

ナミ「そんな簡単に・・」

 

チョッパー「言われても・・」

 

ゾロ「筋力と振る速度・・」ぶつぶつ

 

 

ロビン「(なんだか規格外ね。)」

 

サクラ「(私は殴って衝撃波は出るけどね。)」

 

 

ナルト「俺はどっちか言うと刀より素手の方が得意なんだ。だからそのうちゾロに抜かれるよ多分。」

 

「いやいや充分強いから!!」手をフリフリ

 

ゾロは斬撃を飛ばせるか試すが今のところは出来ない

 

ナルト・ゾロ・サクラ・ナミ・ロビンは周辺を調査する事に

 

ゾロ「チョッパーお前は出来る範囲で船を修理を頼む。」

 

チョッパーは頷いた

 

ゾロはロビンに木のツルを下ろすように言った

 

ロビンは頷いた

 

ロビン「これくらいかしら?」

 

ゾロ「上等だ。」

 

ゾロ達はマストの上に移動

 

ゾロ「ヴんヴん!!ヴん!!」喉の調子を確かめ

 

 

ナミ「?」

 

ゾロ「ア~ア ア~~!!」

 

ゾロはターザンのようにして対岸まで行った

 

ナミ「それはなに言う決まりなの?」

 

ロビンは何も言わず対岸に

 

ナミ「あっさりね。」

 

サクラ「先に行くわね。」

 

サクラもなにも言わず

 

ナルト「ナミちゃんおいで!」

 

ナミ「うん。」赤面

 

ナルトはナミを抱っこしてツルに掴まり

 

ナルト「ア~ア ア~~!!」

 

ナルトは片手でナミを抱っこしながらツルに掴まり対岸へ

 

 

ナミ「うっ?!」目をギュ

 

 

 

ナルト「よっと。ナミちゃんもう目を開けて大丈夫だよ。」

 

ナルトはナミをおろした。

 

ナミ「ありがとう❤️ナルト」

 

ロビン「(私もあのくらい素直ならいいのかしら?)」

 

ナルト達は散策のために森に消えていった。

 

チョッパーは船を修理しようとした時に自分が一番危ないのに気付いた。

 

チョッパー「ああああああああああああ!!」

 

チョッパーの悲痛な叫びが木霊した。

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 



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火影を継ぐ者なり

チョッパーが悲痛な叫びを上げているとき

 

アイサはシャンディアの雲隠れの村に帰って来た

 

シャンディアのテントではリーダーであるワイパーが作戦会議を開いていた

 

ワイパー「どいつもこいつも排除すべき者達だ。勿論青海人もだ!!」

 

アイサはテントに入り声を粗げた

 

アイサ「青海人は悪い奴らじゃない!!」

 

ワイパー「!?」

 

ラキ「アイサ!!」

 

ワイパー「・・・・なにが言いたい?」

 

アイサ「先に謝っとく。ごめんワイパー。あたいさっきアッパーヤードでヴァースを取りに行ったんだ・・・」

 

ワイパー・ラキ・ブラハム・ゲンボウ・カマキリ「・・・・」

 

アイサ「その時に青海人が現れて、急いでそこから離れろって言われた、その瞬間あたいの上が光ったんだ・・・」

 

ワイパー・ラキ・ブラハム・ゲンボウ・カマキリ「!!!」

 

アイサ「あたしは急に言われて動けなくてそしたら青海人があたいの近くに現れて一瞬で自分の乗って来たウェーバーに移動したんだ。そのあとあたいがいたところが消し飛んだんだ・・・」

 

 

ワイパー・ラキ・ブラハム・ゲンボウ・カマキリ

「なっ!?」

 

 

アイサ「だからあいつは悪い奴じゃない!!!」

 

目に涙を貯めてアイサはワイパーに言った

 

 

ワイパー「・・・・その青海人はどんなに奴だった?」

 

 

アイサ「うーん。ワイパーと同じ位の身長で金髪だった。」

 

ワイパー「!?・・・あいつか!!!」

 

ブラハム「なんだワイパー知ってるのか?」

 

 

ワイパー「・・・ああ。俺の蹴りを平然と受け止めてそのままぶん投げた奴だ。」

 

 

ラキ「なっ!?ワイパーの蹴りを受けて平然としてあまつさえぶん投げるなんて!!」

 

 

カマキリ「考えられないな・・」

 

アイサ「・・・ワイパー実はもうひとつあるんだ・・・」

 

 

ワイパー「・・・なんだ?」

 

アイサ「その青海人ナルトって言うだけど・・・・・・実はあたいはナルトの心が読めなかったんだ・・・」

 

ワイパー・ラキ・ブラハム・ゲンボウ・カマキリ「!?なーーーーにぃぃーー!!!」

 

 

 

 

ルフィ達は玉の試練の神官サトリをなんとか倒した

 

 

 

ナルト達は周辺を調査していると

 

ナルト「!?」

 

 

サクラ「どうしたのナルト?」

 

ナルト「わるいチョッパーがヤバイから先に戻る!!」

 

ナミ「えっ!?」

 

ロビン「船医さんが!?」

 

ゾロ「分かった。こっちも終わり次第すぐに戻る!!」

 

 

ナルト「ああ!!サクラちゃんみんなのこと頼んだ!!」

 

 

サクラは頷いた

 

 

ナルト「飛雷神の術」

 

ナルトはチョッパーのクナイに飛んだ

 

 

 

 

生け贄の祭壇ではチョッパーはホイッスルで空の騎士を呼ぶもシュラにやられた。

 

ナルト「チョッパー!!」

 

 

チョッパー「ナルト!!」涙ポロポロ

 

 

チョッパーは傷だらけ

 

空の騎士もシュラにやられた瞬間だった

 

 

チョッパー「ナルト!!空の騎士を助けてくれ!!」

 

 

ナルトはチョッパーを撫で

 

ナルト「任せろ!!」

 

ナルトは雷のチャクラを纏わせて月歩で向かい空の騎士とピエールを掴んでチョッパーのクナイに飛んだ

 

シュラ「なんだ?今のは?」

 

ナルト「チョッパー空の騎士とピエールの治療は任せたぞ。あとちゃんと自分の治療もしろよ。」

 

 

チョッパー「うん!!」

 

ナルトはメリー号を見て

 

 

ナルト「チョッパー。良く闘ったな!!」

 

 

チョッパー「!?」涙ポロポロ

 

チョッパーは空の騎士達の治療に向かった

 

 

ナルトはシュラに向き直り

 

ナルト「うちの仲間が随分世話になったな!!」

 

シュラ「ふん。貴様になにが出来る青海人。」

 

 

ナルト「青海人を舐めると痛い目似合うぞシュラ!!」

 

シュラ「!?・・・なぜ貴様俺の名前を?!」

 

ナルト「これから死ぬ奴に教えるつもりはねぇな。」

 

シュラ「貴様は一体何者だ!!」

 

ナルト「人に物を尋ねるなら自分から名乗るのが筋じゃあないか?三下!!」

 

 

シュラ「なんだと!?」

 

 

ナルト「ふん。」

 

シュラはしぶしぶ

 

シュラ「・・・・我が名はシュラ。生存率三%紐の試練を受け持つ者なり。」

 

ナルト「我が名はナルト。火影を継ぐ者なり。」

 

シュラは相棒の鳥に乗りナルトに突っ込んできた

 

ナルトは動かず鳥のクチバシを片手で掴み受け止めた

 

シュラ「なんだと!?」

 

ナルト「どうした?それだけか?」

 

シュラ「く!(クチバシを掴まれては火を吐けん。)」

 

シュラは持ってるジャベリンでナルトを刺そうとするがナルトはジャベリンを避けてシュラがジャベリンを持ってる手をナルトは蹴った。

 

シュラ「しまった!」

 

シュラはジャベリンを蹴られて落としてしまいそのままジャベリンはそのまま階段を転がり水中に落ちた。

 

 

ナルト「どうする?武器がなくなったぞ」

 

シュラ「舐めるな!!」

 

 

シュラはナルトに殴りかかるが避けられる。

 

 

ナルトはシュラの鳥の首を殴り気絶させ水中に落とした。

 

ドボーーン

 

鳥は空鮫に食われた

 

シュラ「貴様よくも!!」

 

ナルト「どうした神官、自分が空の騎士にやろうとしていざ自分がやられると怒るのか?ガキか!!」

 

シュラは完全に頭にきてナルトに殴りかかるが全く当たらない

 

シュラ「なぜ・・・」

 

 

ナルト「なぜ当たらないか?」

 

シュラ「!?」

 

ナルト「なぜ考えが読まれてるかか?」

 

 

シュラ「!?」

 

 

ナルト「簡単だ俺はお前の頭の中が手に取るように分かる。」

 

シュラ「!?・・・まさか貴様なぜ心綱が・・・」

 

ナルト「そんなもん青海にはゴロゴロいるぞ?」

 

 

シュラ「なに!?」

 

ナルト「さて遊びは終わりだ!!」

 

シュラ「遊びだと!!」

 

 

ナルト「ああ!!思ったより弱いからガッカリだよ。」

 

シュラ「弱いだと!!」

 

シュラはナルトに殴りかかるがナルトは拳を受け止め

シュラの拳を握り潰し

 

 

シュラ「ッッ!!?」

 

 

ナルト「大玉螺旋丸!!」

 

 

シュラ「がああああああ!!」

 

ナルトはシュラの鳩尾に当てた

 

シュラはそのまま空雲に落ちた

 

 

 

ナルト「・・・・」合掌

 

 

 

 

シャンディア雲隠れの村

 

アイサ「うぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

ワイパー・ラキ・ブラハム・ゲンボウ・カマキリ「どうした!?アイサ!!」

 

 

アイサ「アッパーヤードで声が聞こえて最初一つが弱くなってそのあとに二つ同時に声が消えた。」

 

 

ワイパー「・・・どう言うことだ?」

 

 

アイサ「わかんないけどひとつは一人と三人で闘って一人の方の声が消えて、もうひとつはナルトの声がしてシュラって奴を倒したみたい。」

 

 

ワイパー「・・・どう思う?カマキリ」

 

 

カマキリ「確証はないが恐らく青海人が神官を最低でも一人は倒したみたいだな。」

 

ブラハム「しかもシュラは生存率三%紐の試練を受け持つ奴だ。」

 

ゲンボウ「これはかなりデカいな。」

 

ワイパーは頷き

 

アッパーヤードに攻めこむといい号令を出した

 

 

テントにラキとアイサだけが残った

 

 

ラキ「アイサ。ワイパーに意見するなんて珍しいね。」

 

アイサ「なんだかわからないけどナルトは青海人だけど悪い奴じゃないと思ったんだ。」

 

 

ラキ「そうかい。あたしも会ってみたいね。」

 

 

アイサ「・・・・会ってどうするの?」

 

 

ラキ「アイサを助けてくれてありがとーって。(ちょっと気になるし)」

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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先代の神様

ナルトはシュラを倒しメリー号の船内に行こうとするとデカイ鳥が来た

 

ナルト「なんだお前は?」

 

デカイ鳥「ジョージョージョージョー」

 

ナルトはチョッパーを呼んだ

 

 

チョッパー「なんだナルト?」

 

 

ナルト「チョッパーこいつが何を言っているか教えてくれ。」

 

ナルトは右の方を指差した

 

チョッパーは右の方を見ると

 

チョッパー「!?デ・・デカイサウスバード?!」

 

 

ナルト「チョッパーとりあえずこいつが何を言っているか教えてくれ。」

 

デカイサウスバード「ジョージョージョージョー」

 

チョッパー「えっと神様を助けてくれてありがとうって・・・・えーーーー!!空の騎士が神様!?」

 

 

ナルト「どういたしまして。」

 

 

デカイサウスバードは頷き去った

 

 

ナルト「さて、チョッパーなにがあったか教えてくれるか?」

 

 

チョッパー「・・・うん・・・」

 

 

チョッパーはナルトになにがあったか説明した。

 

 

ナルト「・・・・そっかチョッパーよくメリー号のためによく闘ったな!!」

 

 

チョッパー「でも俺なにも・・・」涙ポロポロ

 

ナルト「確かにメリー号はボロボロにされたがチョッパーは必死に守ったそれで充分だ。」

 

チョッパー「うぁぁぁぁーー!?」涙ポロポロ

 

 

ナルトはチョッパーの背中を擦り

 

 

ナルト「今はゆっくり休め。」

 

チョッパー「でも!!」

 

ナルトは催眠眼を使いチョッパーを眠らせた。

 

 

場所は変わり

 

 

 

 

ワイパー達は今が好機と思いアッパーヤードに攻めこんでいた。

 

 

ワイパー達はこのときにルフィ達と会っていたがワイパーは挑発をするだけで手は出さなかった。

 

ラキはさっき一緒に居た金髪がナルトかとワイパーに聞いた

 

ワイパーは違うとだけ答えた

 

 

 

すると二人の人物が現れた

 

オーム「ふん。愚かな!!」

 

 

ゲダツ「んんんんんんん」

 

ワイパー「やはり二人だけだな。」

 

 

カマキリ「どうした他の神官は?」ニヤニヤ

 

 

オーム「ふん。すでに知っているのだろう。だから攻めて来たんだろ?」

 

ブラハム「やはり青海人が神官二人を倒したのか。」

 

 

オーム「そういうことだ。」オームは刀を抜いた

 

 

ワイパー「お前らも焼が回ったな。排除する」

 

ワイパーは持ってるバズーカを打った

それを皮切りに戦闘が始まった

 

 

場所は代わりルフィ達は快調に進んでいた。

 

ナミ達はアッパーヤードが元は青海にありノックアップストリームで空に来たと仮説を立てた。

 

ナミ達はとりあえずメリー号に戻ることに

 

 

そしてナミ達はメリー号がある生け贄の祭壇に戻って来た

 

ナミ「ナルト!チョッパー!いたら返事して!」

 

ちょっとして

ナルト「おかえり。みんな!!」

 

そこにルフィ達も無事到着

 

 

みんな集まったのでチョッパーがみんなになにがあったか説明

 

 

チョッパーは下を向いていた

 

ウソップ「燃やされたのがお前じゃなくてよかったよ。」

 

ルフィ「チョッパー。よくメリー号を守ってくれたな!」

 

チョッパー「ううん。」涙ポロポロ

 

 

ゾロ「ナルト。結局神官はどうしたんだ?」

 

ナルトはゾロの方を向き

 

ナルト「大切な仲間と船をボロボロにしたツケを支払ってもらった。」

 

ナルトは空雲を指差した

 

ウソップ「そういえば。赤くなってるから気にはなったが・・・」

 

 

サンジ「・・・まさかお前神官を一人で倒したのか?」

 

 

ナルト「うん。確かシュラって奴で生存率三%紐の試練を受け持つ者って言ってた。」

 

ルフィ「俺達も神官と闘ったな!」

 

ウソップ「ああ。だが・・・」

 

 

サンジ「・・・俺達が闘ったやつは生存率10%って言ってたな。」

 

 

ナミ「ってことは・・」

 

 

サクラ「ナルトが闘ったのはそいつよりも強かったてことね。」

 

 

ロビン「あなたからしてその神官は強かった?」

 

ナルトに視線が集まり

 

 

ナルト「いや。全然。」手をフリフリ

 

「やっぱり!!」ハアー

 

 

場所は変わり

 

ワイパー達は神官と闘っていた

 

二人だけとはいえ神官は強かった

もう夜なりワイパー達は不利になる前に撤退することに

 

 

場所はルフィ達の所

 

ルフィはキャンプするために森のところにいた

 

サンジは料理の最中

 

ナルトはサンジの料理に合う物を作っていた

 

 

ナミはなにかを書いていた

 

ルフィは空鮫を一匹食べていた

 

チョッパーとゾロは周辺に食べ物がないか探しに

 

ロビンは生け贄の祭壇の周辺を散策

 

サクラはチョッパーに代わり空の騎士の看病

 

 

チョッパーはクルミにアロエ、バナナにニンニクを見つけた。

 

ゾロはネズミにカエルを捕まえてきた

 

サンジはシチューに全部入れろって言ったがナミに止められる

 

ロビンは塩の結晶を見つけてきた。

 

 

ナルトが船から戻って来て

 

ナルト「あ!ロビンちゃん。丁度良かった。それ貸して。」

 

ロビン「ええ。いいわよ。」

 

ナルトはロビンから塩の結晶を受け取り少し削った

 

ナルトは自分が持って来たパンの生地に練り込んだ

 

サンジ「ナルトそれはなんだ?」

 

ナルト「これはパンだよ。」

 

サンジ「パンなんてそんな簡単に出来るのか?」

 

 

ナルト「出来てからのお楽しみ♪」

 

ナルトはきれいに洗い研いだ木の枝串にパンの生地を巻き付けてシチューの鍋の周りに三十本ほど挿した

 

 

ナミ「あら。もしかしてパン?」

 

ロビン「へー。珍しい作り方ね。」

 

するとゾロがサンジに呼ばれて

焼いた石を刀で持ちシチューの鍋のに中入れろと指示を出した

 

ドボン

 

ジュー!!!

 

ナミは今後のことについてと分かったことを説明した。

 

 

明日のことは決まり夕食を食べることに

 

 

ナルト・サクラ「いただきます。」合掌

 

 

ナミ「そういえば。ナルトとサクラってご飯食べるときは絶対それをするわね。なんで?」

 

サンジ「・・・そういえばそうだな。なんでなんだ?」

 

 

ナルト「簡単に言えば食材に対しての感謝だよ。」

 

 

ウソップ「感謝?」

 

ナルト「そっ!自分の血肉になってくれてありがとう。って意味だ。」

 

 

サンジ「・・・なるほどな。俺も今度からそうさせてもらうぜ。」

 

 

 

 

 

他のみんなも真似をすることに。

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 



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先代の神様パート2

昨日の続き

昨日は眠たくて途中になってしまいました


「いただきます。」合掌

 

ルフィ達はサンジの作った料理とナルトの作ったパンを食べていた

 

 

チョッパー「うめぇー!!」

 

ウソップ「石焼シチューを舐めてだぜ。」

 

ナルトは焼けたパンをシチューに浸けながら食べていた

 

ナルト「♪♪」

 

サンジ「ナルトそれ旨いのか?」

 

ナルト「ふふ♪自分で試してごらん。」

 

サンジは試しにパンをシチューに浸けて食べてみると

 

サンジ「!?うめぇー。パンの塩気がシチューの甘味に絶妙にマッチしてやがる。」

 

ナルト「ふふ♪どうだサンジ?」

 

 

サンジ「・・・お前最初からこう予想してこのパンを作ったのか?」

 

ナルト「パンは大体シチューに合うからね。塩気はロビンちゃんの見つけた塩の結晶のおかげさ。」

 

ナルトはロビンに視線を移した

 

ロビン「ふふ♪お役にたてて嬉しいわ。」

 

ロビンは立ち上がり

 

ロビンはナルトの隣に座ってきた

 

ロビン「じゃあご褒美が欲しいわ。」

 

ナルト「ご褒美?なにがいいの?」

 

 

ロビン「・・・あ・・・頭を撫でて欲しいわ。」

 

ロビンは頬を赤くしてそう言った

 

ナルト「それでいいの?」

 

ロビン「ええ。もう何年も誰かに褒められたことがないから。。お願い・・・」

 

ロビンは上目遣いでナルトを見た

 

 

ナルト「・・・」スッ

 

ナルトは返答せずロビンの頭を優しく撫でた

 

ロビン「!!」

 

ロビンは一瞬驚いたが次第に嬉しそうな表情をした

 

それを見ていた他のクルー達(一部を除き)は

 

「」キュン

 

となってロビンの表情に見惚れていた

 

一部(サンジ)「(うう。羨ましい)」

 

 

それを見ていたナミは立ち上がりロビンとは反対側にナルトの隣に座った

 

 

ナルト「ナミちゃんどうした?」

 

ナミ「ナルトあたしもこのアッパーヤードの謎を解いたから撫でて欲しい!!」

 

サクラ「(ふふ。ナルトモテモテね。)」

 

ナミ「・・・ダメ?」

 

ナミは上目遣いでお願いした

 

 

ナルト「ふふ♪」

 

ナルトはロビンの撫でている反対側の手でナミの頭を優しく撫でた

 

ナミ「♥️」

 

ナミはうっとりした表情をした

 

サンジはもう血涙が出ていた

 

ナルトはそこから十分ほど二人の頭を撫でた

 

ルフィがキャンプと言ったらキャンプファイヤーをするのが常識的と言いキャンプファイヤーをする事に

 

そこに雲ウルフが現れた

 

雲ウルフ「ガウガウガウガウガウガウ」

 

サンジ「チョッパー!」

 

 

チョッパー「ガヤガヤうるせーんだよ。この他所もんが!!さっさと寝やがれ!!」

 

 

これにルフィとサンジが怒った

 

ナルト「待て待て。チョッパーは代弁しただけだ!!当たるな!当たるなら狼に当たれ!」

 

ナルトは雲ウルフに指差した

 

そういうとルフィは雲ウルフ達をボコった

 

 

上下関係が出来上がったので雲ウルフ達はルフィに従いキャンプファイヤーをすることに。

 

ドンチャン騒ぎ

 

ぎゃははははははははは ぎゃははははははははは ぎゃははははははははは ぎゃははははははははは

 

 

そこに目覚めた空の騎士が来た

 

ナルト振り返らずに

 

 

ナルト「もう。起きて大丈夫なのか?」

 

空の騎士「!!・・・ああ。迷惑をかけた。助けるつもりが・・・」

 

ナルトは首を振り

 

 

ナルト「あんたがいなけりゃチョッパーもメリーも失ってたよ。」

 

ゾロ「ナルトの言う通りだ。あんたがいたからナルトは間に合ったんだ。」

 

空の騎士はふと疑問が浮かんだので聞いて見た

 

空の騎士「ひとつ聞きたい。間に合ったとはどういうことかな?」

 

ロビン「彼は船医さんの異変に気がついて忍術で船医のところに一瞬で移動したの・・」

 

 

空の騎士「!!?」

 

 

サクラ「そして。チョッパーとメリー号をボロボロにしたツケをシュラに払ってもらったのナルトは。」

 

 

空の騎士「・・・・まさか!?」

 

 

ゾロ「ナルトは神官倒したのさ。たった一人でそれも無傷で。」

 

空の騎士「それは真か!?」

 

ナルト「ああ。思ったよりも弱かったよ。」

 

 

空の騎士「よ・・・弱かった・・・・」ガーン

 

空の騎士は落ち込んだ

 

 

ナルト「攻略法を理解すればあんたでも余裕だよ多分。」

 

空の騎士「攻略法?」

 

ナルト「簡単に言えばあいつは煽りに弱すぎるだから冷静さを奪えば心綱も使えないし。」

 

 

空の騎士「お主、心綱を使えるのか?」

 

ナルト「・・・それなりにな!」

 

空の騎士「その年で・・・大したものだな。」

 

 

キャンプファイヤーが終わりそれぞれ男組と女組に分かれて休むことに。

 

 

ナルトを除く男性陣雲ウルフに抱きつき眠った

 

空の騎士は布団で眠った

 

ナルトは一人男性陣のテントに入ろうとするとなにかに足を掴まれる

 

ナルトは下を見ると

 

ナルト「??・・・ロビンちゃんか?」

 

ナルトは手が示す方へ向かうとそこは女性用テントだった

 

女性用テントの前に止まり

 

ナルト「なにか用?」

 

テントからはナミが顔を出し

 

ナミ「ナルト待ってたわ。入って入って。」クイクイ

 

ナミはナルトを引っ張った

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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サバイバル前

ナルトが女性陣のテントに引き込まれた頃

 

シャンディア雲隠れの村

明日に向けて作戦会議をしていた

 

ワイパー「まさか本当に青海人が神官を倒すとはな・・・」

 

カマキリ「ああ。・・しかも二人だ・・」

 

ブラハム「ワイパー。青海人はそんなに強いのか?」

 

 

ワイパー「・・・ナルトとか言う青海人は恐らく別格だ。他の青海人もナルトに劣るがそれなりに強いと見ていいだろう。」

 

 

ゲンボウ「ワイパーにしては青海人の評価いいな。」

 

 

ワイパー「それからラキお前は明日の作戦に参加するな!」

 

ラキ「!?なぜ?」

 

ワイパー「闘いよりもナルトの方が気になって精細を欠いている。そんなことでは仲間の足を引っ張るからだ!」

 

ラキ「・・・・分かった・・・」スッ

 

 

ラキは自分のテントに戻った

 

カマキリ「・・・ワイパーああ言ったが本音は別だろう?」

 

ブラハム・ゲンボウはニヤニヤしてワイパーを見た

 

ワイパー「ああ。ラキは優しすぎる。・・・危険なところに送りたくない・・・」

 

 

カマキリ「分かってるよ・・・」

 

 

その頃アッパーヤードにある巨大なツルの中間地点にある神の社ではゴッドエネルが神官達を召集していた

 

 

オームとゲダツが言い合いをしていたそこに

 

 

???「スキアリ!!」

 

エネルが二人の間に現れ痺れさせた

 

エネルはゴロゴロの実を食べた雷人間である

 

 

エネルは叱咤の意味を込めて神官二人を攻撃した

 

エネル「シュラとサトリのように不覚をとるなよ!!」

 

神官二人は頷いた

 

 

場所は代わりルフィ達がいるところ

 

 

女性陣のテント

 

 

ナミ「さぁ、入って入ってナルト!」

 

 

ナルト「おい。」汗

 

 

ロビン「ふふ。ごめんなさいね。」

 

 

サクラ「いらっしゃい。ナルト」

 

ナミ「さぁ。座ってナルト。」

 

 

 

 

 

 

サクラ ナミ ロビン

 

 

ナルト

 

 

ロビン「ごめんなさいね。眠るところに・・・」

 

 

ロビンは申し訳なさそうにしていた

 

 

ナルト「構わないけど結局何のよう?」

 

 

ナミはもじもじしながら

 

 

ナミ「実は今日はこっちのテントで・・私達と一緒に寝て欲しいの・・・」

 

 

ナルト「・・・失礼しました・・・」スッ

 

 

ナルトは立ち上がりテントから出ようとするがロビンの能力で転がされた

 

バタン

 

 

 

 

ロビン「ふふ。逃がさないわ。。」

 

ナルト「痛い・・」

 

 

サクラ「なにもしないから。ただ一緒に寝て欲しいの。」

 

ナルト「本当になにもしないならいいよ・・・」

 

 

ナミ「よし。言質取ったわ。」

 

 

ナルト「寝るのはいいけどどうやって寝るの?」

 

 

ナミは爪の用にして寝ようと提案

 

 

ナルト「・・・」

 

 

ロビン・サクラ「賛成」

 

 

ナルトはため息を吐き

 

 

ナルト「ハアー。多数決には従うよ。」

 

 

ナミ達は頬を赤くてしハイタッチをした。

 

ナミ「順番はナルトが当然真ん中で左側がロビン、右側があたしで上がサクラさんでいい?」

 

ロビン・サクラ「意義なし!!」

 

 

ナルト「・・・」

 

 

ナミ達はそれぞれ布団に入った

 

 

ナミ「さぁ。ナルトは真ん中よ♥️。」

 

 

ナルト「・・・」スッ

 

ナルトは真ん中に転がったそして両サイドのナミとロビンが近寄ってナルトに布団を被せた

 

 

ナルト「(無心だ!!)」

 

ナミとロビンはナルトの方を向き両腕に抱きついた

 

サクラもナルトの頭に自分の頭を近寄らせた

 

 

ナルト「(うう。三人の香りが・・・)」

 

 

ナミ「ナルトどう?両手に花どころじゃないけど」

 

ナルト「色々ヤバいよ・・・」

 

サクラ「ふふ。ナルトだから許されるんだけど。」

 

ロビン「今日は甘えさせてね♥️」

 

ナルト「今日だけと言わずにいつでも甘えていいよ。」

 

ロビン「ふふ。ありがとう。」

 

ナミ「じゃあもう寝ましょう。おやすみ」

 

ロビン・サクラ・ナルト「おやすみ。」

 

ナルトは煩悩と闘いながら羊を200数えたところで眠った

 

 

ナミはナルトが眠ったの確認して腕だけじゃなく足も絡ませた

ロビンも同じように腕だけじゃなく足も絡ませた

 

サクラは横を向きナルトの頭を抱える用にして眠った

 

 

ナミ・ロビン・サクラ「おやすみ♥️」ボソボソ

 

四時間後

 

ウソップはトイレのため起きた

 

コーン コーン コーン コーン

 

ウソップは音のする方へ向かった

 

ウソップ「?こっちは確か船がある生け贄の祭壇だよな・・・誰もいないはずだが・・・」

 

ウソップは木の影から顔を覗かせメリー号のところにできた人影を見て気絶した。

 

朝になり

 

女性陣のテントでは

 

 

ナミとロビンは目を覚ました

 

 

ナミ「・・・おはよう・・・ロビン・・・!?」

 

 

ロビン「・・・・おはよう・・・・!?」

 

 

二人は違和感に気づいた

 

自分のズボンの中になにか入っていることに

 

 

ナミ・ロビン「ふふ。♥️」

 

そこにサクラが目を覚ました

 

 

サクラ「おはよう・・・二人とも・・・どうしたの?」

 

 

サクラは状況が掴めてなかった

 

ナミとロビンは布団を取りサクラに見せた

 

ナルトの手が二人のズボンの中に入っていた

 

サクラ「ふふ。ナミ狙い通り?」

 

 

ナミ「うーん。狙いはここまですれば襲ってくれるからなー。って思ったんだけどね」

 

 

ロビン「なかなか我慢強いわね。」

 

サクラ「ふふ。とりあえずナルトが起きる前に抜いたら。ナルトびっくりするわよ。」

 

 

ナルト「(そうしてくれ!!)」

 

ナルトは三人の会話で目が覚めていたが状況が普通に起きれる状態ではなく狸寝入りをしていた

 

ナミ・ロビン「そうね。♥️」

 

ナルト「(ほっ)」

 

二人はズボンからナルトの手を出した

 

ナミ「さて。ナルトが起きるまでに着替えましょう。」

 

ロビン・サクラ「そうね。」

 

ナルトは起きれる状況ではないため再び狸寝入りした

 

ナルトは薄目を開けて見たのはお約束

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナミ「ふぅ。二人とも着替え終わった?」

 

 

サクラ・ロビンは頷いた

 

ナミはナルトを揺すり起こした

 

 

ナルト「うーん。・・・ナミちゃん・・・ロビン・・・サクラちゃん・・・おはよう・・・」

 

寝ぼけ顔を作った

 

サクラ・ロビン・サクラ「おはよう♥️」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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サバイバル開始

ナルトはルフィ達が起きる前に女性陣のテントを出た

 

皆が寝てる中ナルトはメリー号のところに向かった

 

ナルトは祭壇に月歩で向かいメリー号を見上げた

 

ナルト「やっぱり原作通り・・・」

 

メリー号はクラバウターマンによって修復されていた

 

ナルトはメリーの頭に手を乗せて

 

ナルト「(ありがとうな。)」

 

するとナルトの頭の中に

 

???「(ううん。どういたしまして。エニエスロービーまで頑張るよ。)」

 

ナルトは驚いた

 

ナルト「(まさか・・・返されるとはなぁ。・・・というかなんで?!)」

 

 

???「(うん。女神様が言ってたから・・・)」

 

 

ナルト「(すまない。出来るだけメリー号を守ってたんだが・・)」

 

 

メリー号「(気にしないで。・・・それに次の船でも僕は宿るから・・・そろそろ時間だ・・・じゃあね)」

 

ナルト「(ああ。)」

 

するとそこにウソップが来て

 

 

ウソップは明け方トイレに起きたらに影がメリー号を直していたと説明。

 

ナルト「そうか。・・・メリー号の化身が現れて直したのかもな・・」

 

 

ウソップ「・・・信じてくれるのか・・・」

 

ナルト「なんだ?・・・さっきのは嘘なのか?」

 

ウソップ「俺は嘘ツキだが誓って嘘じゃない!!」

 

ナルト「ふふ♪・・だったら信じてやれよ。」

 

ウソップ「ああ!でもさっき皆に話したら信じてくれなかった・・」

 

ナルト「俺は信じるよ!!」

 

ウソップは泣きながら感謝した

 

ナルトとウソップは皆がいるところに戻った

 

ルフィ達は朝食を取っていた

 

朝食後はグループに分かれることに

 

探索組

 

ルフィ・ゾロ・チョッパー・ロビン・ナルト・サクラ

 

脱出組

 

サンジ・ウソップ・ナミ・空の騎士・ピエール

 

で決まった

 

 

ナミは地図を出し生け贄の祭壇から南に真っ直ぐの遺跡黄金があるはずだから持って来てと言った

 

ゾロ「なんだナミ黄金黄金言う割には来ねーのか?」

 

ナミ「そうよ。いくらナルトが居るからって怖いもん!!」

 

 

チョッパー「(黄金は手に入れたいけど危険は冒さねぇんだ!!)」

 

ナミはチョッパーを見て

 

 

ナミ「なにか言ったチョッパー?」ギロ

 

チョッパーは首を降った

 

ナルト「(脱出の方はエネルが行くから危険なんだが・・・ナミの成長のためだな・・)」

 

 

ナミは脱出組の方の説明をした。

 

 

シャンディア雲隠れの村

 

ワイパーは号令を出し仲間を踏み越えて前に進める者だけついて来いと言った

 

ワイパー「今日俺はエネルの首を取る!!」

 

 

神の社

 

エネルはアッパーヤードで生き残りをかけたサバイバルを実行しようとしていた

 

エネル「こちらの戦力は神兵長ヤマを含む神兵51の神官2私を含め54人、・・・今島へ向かってくるシャンディアが20人、・・・青海人は森へ入ったのが6人、脱出班が4人いや3人だなジジイは戦えまい。」

 

空の騎士はシュラにより深手をおっているため

 

エネル「締めて83人!!これで生き残り合戦という訳だ!」

 

エネルは今から三時間後何人に減るか当てるという

 

エネルは側に控えてる秘書に当ててみろと聞いた

 

秘書は50人と言った

 

エネルは秘書にこの戦いを舐めてるといい秘書は

 

秘書「・・・では神(ゴッド)はどのようなお考えで・・・」

 

エネル「三時間後この島に立っていられるのは83人中・・・」

 

 

五人

 

とエネルは言った

 

シャンディア雲隠れ村から出たシャンディア達はアッパーヤードに向かっていた

 

 

ワイパーは森に入る前に止まり仲間に振り返り

 

ワイパー「・・・ここからはバラバラに散る・・・」

 

ワイパーはそれだけ言って森に入った

 

 

カマキリ「あの野郎!!せめて皆の幸運を祈る」

 

カマキリは森に入った

 

それを皮切りにそれぞれ思うところから森に入った

 

すると森に入ったシャンディアうちの二人が神兵の一人と出会い返り討ちにあった。

 

 

残り81人

 

 

ルフィ達はグループに分かれて目的地に向かった

 

 

ルフィ達

 

 

ルフィはゾロに注意するがルフィは西に向かった

 

ゾロはドクロの右目なんだから右に向かうと言う

 

ナルト「(ルフィそっちは東だぞ・・・ゾロは分かってたが・・・ハアー)」

 

 

ロビンはチョッパーに

 

ロビン「私達が向かっているのは南で伝えてくれる船医さん。」

 

ロビンは方向を指差しながらチョッパーに言った

 

チョッパーは頷いた

 

チョッパーはルフィとゾロの所に向かい説明した

 

 

サクラ「大丈夫かしら・・・」

 

 

ナルト「頭が痛い・・」

 

 

ロビン「私達だけでも頑張りましょう・・」

 

ナルトとサクラは頷いた

 

そこにチョッパーから説明を受けたルフィとゾロが帰って来た

 

ルフィは

 

ルフィ「なんだ南かそれを早く言えよー。」

 

 

 

サクラ「(ナミから何を聞いてたの・・・)」

 

 

ゾロはナルトに

 

 

ゾロ「まったくちゃんと教えろよナルト!!」

 

ピキ

 

ナルト「ふん!!」ゴン

 

 

ナルトはゾロに拳骨をした

 

 

ゾロは悶絶

 

ゾロ「何・・・・」

 

 

ゾロはナルトに文句を言おうとするがナルトは木に置いて手の部分を握り潰していた

 

ナルト「なにか文句ある?」

 

ゾロは首を振った

 

「(こえ~!!)」

 

一行は気を取り直し進むことに

 

30分が経ち

周りの異変にナルトとサクラは気がついた

 

ルフィ「なんだなにも出て来ないなぁ!」

 

ナルト・サクラ「(ハアー。フラグ)」

 

ロビン「そんなになにか出て欲しいの?」

 

すると周りが

 

ガヤガヤ ギャーギャー

 

ルフィ「なんだ?」

 

ゾロ「ルフィお前が変なこと・・・・・?!」

 

すると目の前に巨大な蛇(ウワバミ)が現れた

 

ナルト「・・・全員避けろ!!」

 

ナルトがそう言うとウワバミは突っ込んで来た

 

「!!」

 

全員のなんとか避けた

 

 

ウワバミが噛みついた木の部分は溶けた

 

ゾロ「?!・・毒か?!」

 

ロビン「これは逃げた方が良さそうね。」

 

全員「意義なし!!」

 

全員バラバラに逃げた

 

 

ナルトはスタート地点に戻ると

 

 

サクラ「おーいナルト!!」

 

ナルト「無事みたいだね二人とも・・・」

 

スタート地点にはサクラとロビンがいた

 

ロビン「ええ。」

 

ナルト「ルフィとゾロはともかくチョッパーもか・・・」

 

ナルトはため息を吐き

 

 

サクラ「ナルト白眼で三人の位置分かる?」

 

ナルト「探すよりこっちだけで向かって後から回収した方が速いね多分これは・・・」

 

ナルトは二人に三人の状態を説明

 

 

ロビン「とりあえず向かいましょう。」

 

ロビンはナルトの左腕に抱きつき

サクラはナルトの右腕に抱きついてきた

 

 

ナルト「・・・なんで抱きついてるの?」

ナルトはロビンに聞いた

 

ロビン「ふふ。あなたがいつでも甘えていいって言ったから」

 

ナルトはサクラの方を向き

 

サクラ「ロビンがやったから!」

 

ナルト「・・・分かったよ。でも戦闘は離れてね。」

 

ロビンとサクラはナルトの背中でハイタッチした

 

 

ゾロとルフィとチョッパーはそれぞれ向かうことに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 



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それぞれの闘い

脱出組

 

サンジ・ウソップ・ナミ・空の騎士・ピエール

 

現在快適に脱出中

しかし速度がノロイと言うウソップ

 

ウソップ「何とかしろよ。航海士!!」

 

ナミはため息を吐き

 

ナミ「ハアー。ミルキーロードは起伏が激しいから烏丸のダイヤル船の動力しか頼れないだもん。ナルトかサクラさんが居れば別だけどね。」

 

ウソップ「ぬぬ頑張れ烏丸!!」

 

ウソップはサンジに常に護衛にあたれと言うが

 

サンジは

 

サンジ「黙れ。俺が守るのはナミさんのみだ」

 

と突っぱねられる。

 

ナミはチョッパーから頼まれた薬の時間を思い出す

 

ナミ「そうだ変な騎士のお薬の時間ね。」

 

ナミはサンジにある場所を聞いた

 

その時に

 

空の騎士「我輩の名をガン・フォールと言う。」

 

この時初めて名乗る

 

 

ガン・フォールは薬を飲み。昔話をした。自分がエネルの前の神だとナミ達に話した。

 

ガン・フォールはナミ達にエネルがどういう存在か説明した

 

ガン・フォールはナミ達に空の戦いについての説明とダイヤルを利用した戦いついて語った

 

そして例えとしてインパクトダイヤルで説明した

 

サンジ「・・・なるほど。ルフィ・俺・ウソップが戦ったサトリって奴はこのインパクトダイヤルを使っていたわけだ。」

 

ウソップ「なるほど。そういえば、ナルトの奴が戦ったシュラって奴は何のダイヤルを使って来たんだ変な騎士。」

 

 

ウソップはガン・フォールに聞いた

 

 

ガン・フォール「我輩はガン・フォールである。あやつは空中戦を得意とする神官で鳥の口の中にフレイムダイヤルを仕込み、自分が持つ槍にヒートダイヤルを仕込み燃える槍を使っていた。」

 

サンジ「なるほど。ナルトの奴はそんな相手に無傷で勝ったのか・・・そういえば心綱ってなんなんだ神官が使えるらしいが。」

 

 

ガン・フォール「心綱かぁ・・・あれは我輩も使えるわけではないのでな・・・上手く説明できんのだ。心綱とは声を聞く力と聞いている。」

 

 

ナミ達は頭に?マークが浮かんだ

 

サンジ「声を聞く力?」

 

ガン・フォール「なんでも人間は攻撃する時に声を発しているらしい。神官達はアッパーヤード全域エネルに至ってはスカイピア全域に範囲が及ぶらしい。因みにお主らと一緒にいたナルトと言う青海人とサクラと言う娘も心綱が使えるらしい。」

 

 

サンジ「・・・マジかよ。ナルトはともかくサクラちゃんまで・・・」

 

ウソップ「じゃあ俺達常にあいつらに読まれてるのか?!」

 

ガンファール「あのもの達はお主らといるときは基本使わないと言っておった。そうしないと成長出来ないとも言っておった。」

 

ナミ「なるほど。だからナルトやサクラさんは緊急時の時しか動かないのね。」

 

 

 

ガン・フォール「それにあやつらは恐らくだが心綱はエネルより上であると我輩は見ている。」

 

「えっ?!」

 

 

ガン・フォール「ナルトの青海人が言うには力量差があれば読まれないと言っておった。」

 

 

サンジ「・・・ってことはそれだけナルトの奴は強いのか・・・」

 

ウソップ「・・・敵じゃなくて良かった・・・」

 

ナミ「・・・本当ね・・・」

 

 

この話はエネルは偶然聞いていなかった

 

 

 

場所は変わり

 

探索組のはぐれ組

ルフィ・ゾロ・チョッパー

 

 

ルフィは神兵を一人倒し道中を進んでいた

そこにワイパーが現れ戦闘になる

 

ルフィは戦闘中ウワバミに食われて一時離脱

 

 

チョッパーは神兵に追い廻され逃げていた

 

 

ゾロはシャンディアのブラハムと戦っていた

 

 

ゾロはブラハムに苦戦していた

 

ゾロ「(くそあの光るピストルが厄介すぎる。)」

 

ブラハムはフラッシュガンの使い手である

 

フラッシュガンの仕組みはよく分からないので省きます

 

ゾロ「飛ぶ斬擊をみたことあるか?」

 

ブラハムはゾロに突っ込みながらフラッシュガンを打った

 

 

ゾロ「一刀流・・・三十六・・煩悩鳳!!」

 

これによりゾロはブラハムを倒した

 

 

ゾロ「はぁはぁ。俺にも出来た!!しかしナルトの奴は両手でしかも水中で同じことが出来るのか・・・もっと力を付けなきゃあいつ(ミホーク)どころじゃあねぇ!」

 

 

 

チョッパーは神兵をどうにか撒き向かった先で

ゲダツと会っていた

 

チョッパーはボロボロになりながらもゲダツを倒した

 

チョッパーは近くに見えるジャイアントジャック向かって進んだ

 

 

 

探索組ナルト・サクラ・ロビンは順調に進んでいた

そこにちらほら遺跡が見え始め

 

ロビン「だいぶ近づいてきたようね。」

 

ロビンは遺跡に興味津々

 

 

サクラ「400年も経ってるからだいぶボロボロねぇ。」

 

ナルト「!!」

 

ナルト気配の方を見る

 

するとそこに遺跡の上に神兵が現れた

 

神兵「貴様らこのルートは神の社に続く道これ以上踏み入るは無礼なりメー!!」

 

ロビンは遺跡に乗ったことに腹が立ち文句を神兵に言った

 

ナルト「とりあえず。遺跡から降りろ。」クイ

ナルトはチャクラの糸で神兵を引っ張り遺跡から落とした

 

 

ロビン「ふふ♪ありがとう。」

 

神兵「な?!何が・」

 

ロビンは能力で神兵に腕を生やし関節を決め倒した。

 

 

サクラ「ナルト。ナイスね下手に近づいたら遺跡に被害がでるもんね。」

 

ナルト達は道中を再び進んだ

 

 

進んだ先に神兵長ヤマが現れる

 

ナルト「誰がやる?」

 

ナルトは二人に聞いた

 

そこにヤマが突っ込んで来た

 

 

 

ヤマ「隙アリ!!十連アックス・・・」

 

 

 

 

ロビン「!?危な・」

 

ナルトはヤマの方を向かずに

 

ナルト「アホか!隙なんかあるか!!」

 

ナルトはアックスダイヤルの面が自分に当たる前にヤマの頭にかかと落としをして地面に激突させた

 

ヤマ「くそ・・・」

 

ナルト「ふん!」

 

ナルトはヤマからアックスダイヤルのベルトを奪った

 

そしてヤマの方にアックスダイヤルの面を向け

 

ヤマ「やめ・・・」

 

ナルト「ふん!」

 

アックスダイヤルに刺激を与えてヤマにアックスダイヤルを食らわせた

 

ヤマ「」ガク

 

ヤマを倒した

 

ロビン「ふふ♪本当にアッサリ倒すわね。」

 

サクラ「まあ。アックスダイヤルは脅威だけどこいつ(ヤマ)自体のスピードが大したことないから!」

 

ナルトは近くの気配に気がついた

 

 

ナルト「サクラちゃん多分こいつにやられた奴が居るからって行ってくれる?」

 

サクラ「うん。了解。」

 

ここで一旦サクラと分かれた

 

ナルト・ロビンは先を急いだ

 

 

 

 

脱出組のナミ達はエネルと対峙していた

 

そのやり取りでサンジとウソップが黒焦げにされた。

 

一応は生きてはいる

 

 

エネルは言いたいことを言って去った

 

そこにサトリの兄弟のホトリとコトリが現れる

 

ガン・フォールがコトリを倒し

 

ナミはホトリを倒した

 

 

ガン・フォールはナミを残して自分の部下達が心配なので向かうと言ってピエールに乗り向かった

 

 

そこにパガヤとコニスとアイサがミルキーダイヤルで道を作りやって来た

 

 

パガヤとコニスはルフィ達のことが心配になり駆け付けてきた

向かう道中にアイサは一人でアッパーヤードに向かっているところに空魚に襲われていた

 

そこをパガヤとコニスに助けてもらった

 

コニス「良かったナミさん無事で他の方達はどちらに?」

 

ナミはルフィ達のことをパガヤとコニスに説明していた

アイサはその話に耳を傾けていた

 

ナミ「そういえばさっきから気になったんだけどその子は?」

 

ナミはコニスの後ろに隠れてるアイサを指差した

 

コニス「ああ。この子はここにくる道中で空魚に襲われていたので保護したんです。」

 

アイサはナミの前に出て

 

アイサ「あたいはアイサ・・・」

 

ナミ「アイサ・・・・ああ。ナルトが助けた女の子!」

 

アイサ「えっ!?・・・あんたナルトのこと知ってるの?」

 

ナミは胸を張り

 

ナミ「当然よ。ナルトはうちの仲間であたしの旦那様になる人よ!!」

 

アイサ「えっ!ナルトってお嫁さんいるの?」

 

ナミ「ふふ♪あたしの他に二人いるわ。」

 

コニス「えっ!?ナルトさんそんなにいるんですか!?」

 

ナミ「ええ。青海では幸せに出来るなら何人でも伴侶を持っていいの。」

 

 

パガヤ「なんとまぁ。彼はすごいですね。とりあえず敵に見つかる前に脱出しましょう。」

 

ナミは頷いた

 

脱出後

 

ナミはパガヤに自分達が青海から持ってきたウェイバーを渡される

 

パガヤは直ったので返すことに

 

ナミは試しに乗って見ると前回乗ったウェイバーより速いことに気づいた

 

パガヤはその事について説明した

 

アイサは隙を見てアッパーヤードに入るため空雲に入るがナミに見つかりナミはウェイバーにアイサを乗せた

 

そこにルフィが入ったウワバミが現れた

その時にルフィが暴れてウワバミは襲ってきた

 

ナミはアイサを連れてアッパーヤードに入ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 



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サバイバルはクライマックス

カマキリはエネルと対峙し敗れた

 

ラキはアッパーヤードに来ていたそこに偶然カマキリがいてカマキリからエネルについて聞いてその事をワイパーに伝えるために神の社向かった

 

 

ゾロは散々迷った挙げ句生け贄の祭壇に戻って来てしまった

とりあえず一服をするために弁当を食べることにそこにデカイサウスバードが現れて弁当を欲しそうにしたがゾロは拒否した

 

サウスバードはゾロのカバンにまだ弁当が入ってると思いカバンを奪って飛んで行ってしまった。ゾロはそれに飛びついて行った

 

 

ナミとアイサはウワバミに追われながらジャイアントジャックに向かっていた

 

ナルトとロビンはジャイアントジャックの根本についた

 

 

ナルト「ここから上か・・・」

 

 

ロビン「ねぇ。あなたの力で下がどうなってるか見える?」

 

ナルトは白眼を使った

 

ナルト「なるほど。下に遺跡があるな。」

 

ロビン「ふふ♪とりあえず私は下に行くからあなたは上をお願い。」

 

 

ナルトは頷いた

 

ナルト「了解。そうだロビンちゃんこいつを渡しとくよ。」

 

ナルトはクナイを渡した

 

 

ロビン「あら。ありがとう。これは何に使えるの?」

 

ナルト「身を守るのにも使えるし。それがあれば俺はすぐにその場に行くことが出来る。」

 

ロビン「つまりこれを持ってればもし私の身に何かあればあなたは来てくれるってこと?」

 

ナルト「そう言うこと!!」

 

ロビン「ありがたく頂くわ。」

 

ナルトは頷いてツルを登った

 

ロビン「(これがあればあなたは私を守ってくれる♥️)」

 

ロビンは地面掘り始めた

 

 

ゾロはサウスバードに乗り移動して後ろからウワバミに追われていた

 

サウスバードは勘違いしてゾロのカバンが目当てと勘違いしていた

 

サウスバードはカバンをゾロごと落とした

 

 

ゾロはジャイアントジャックの神の社のしたの島雲に落ちた

 

ワイパーはジャイアントジャックを登っていた

ワイパーはジャイアントジャックの神の社の下の島雲に到着

 

 

そこにはオームが陣どっていた

オームが行く手を阻んだ

 

ワイパー「オーム!!」

 

オーム「ワイパーそれ以上ツルを登ると神の社だ!誰が通過を許可した!!」

 

そこにガン・フォールが現れて神の社での惨劇を説明した

 

ゾロ「ここはどこだ?」

 

ワイパー・オーム「青海人!!」

 

そこにウワバミも来た

 

 

四人は戦闘を始めた

 

ゾロはワイパーに攻撃した

 

 

ワイパーはアッサリ受け止めた

 

ワイパーはゾロを蹴った

 

ゾロ「ぐうっ?!(こいつ思ったよりつえぇー?!)」

 

そこにジャイアントジャックを登って来たナミとアイサがいて神兵3人に追われていた

 

ゾロとワイパーとガン・フォールは神兵をそれぞれ一人を倒した

 

ワイパーはナミを狙ってバーンバズーカを打った

 

そこをガン・フォールがナミ達を助けた

 

しかしガン・フォールが飛んだ先にウワバミが口を開けて待ち構えていて

 

ナミ達はウワバミに食べられてしまった

 

ゾロ「ナミ!!」

 

ワイパー「アイサ!!」

 

隙を見せた二人にオームとオームのペットホーリが襲いかかった

 

ゾロ・ワイパー「ぐっ!!」

 

オームはホーリーに指示を出し鉄雲で出来たドームを作らせた

 

ドームの中にはオーム・ゾロ・ワイパー・ウワバミ・神兵3人

 

そこにジャイアントジャックを登って来たラキが現れた

 

ラキ「ワイパー!!」

 

ワイパー「!!・・・ラキなぜここに?!」

 

ラキ「エネルは森にいるんだ。カマキリからあんたに伝言を・・・」

 

ワイパーはラキの言葉を遮り

 

ワイパー「おいラキ!!・・・来るな!!!そこから離れろ!!!」

ワイパーはラキの後ろを見て言った

 

エネル「私を呼んだか?」

 

ラキは振り返り

 

ワイパー「よせ!!エネルそいつは戦いを放棄したんだ。」

 

ワイパーは鉄雲の檻のせいでラキの元へは行けない

 

ラキ「エネル!!」

 

ラキはエネルに銃向け打った

 

ドン ドン

 

ワイパーは後ろから襲って来る神兵にアックスダイヤルで攻撃されるが気にもとめない

 

エネルはラキに攻撃を仕掛けようとした瞬間

 

ワイパー「ラキーーー!!」

 

 

「やらせるかよ!!」シュン

 

エネル「?!」

 

エネルの前からラキが消えた

 

エネル「どこへ行った?」キョロキョロ

 

エネルは探すが見つからない

 

「こっちだゴッドさんよー!!」

 

 

エネル・ワイパーは声のする方を見ると

 

ジャイアントジャックに座る人物を見つける

 

 

ワイパー「!!・・・・お前は?!」

 

エネル「貴様何者だ?」

 

 

ナルト「いやー。登ってきたらなんか変な奴がこの女を攻撃しようしてたからつい助けたけど。」

 

ラキは目を開けた

 

 

ラキ「あんたは?」

 

ナルト「俺はナルトだ!よろしく」

 

 

ラキ「あんたが・・・アイサを助けてくれた青海人・・」

 

ナルト「そうだな!」

 

エネル「ふん。偶然私の攻撃を避けた位で調子に乗るな!!」

 

エネルはナルトの背後に移動し殴りかかるが殴った先にナルトの姿はない

 

 

エネル「?!・・どこへ・・」キョロキョロ

 

 

ナルト「なんだその程度か?」

 

エネル「?!・・貴様いつの間に?!」

 

ナルトはラキをお姫様抱っこしてエネルがさっき居たところに立っていた

 

ワイパー「!!・・・こいつ一体?!」

 

ナルトはワイパーに視線を送り

 

ナルト「とりあえずお前はお前の出来ることをやれ。この娘は任せろ!!指一本触れさせない!!」

 

ワイパー「分かった・・・・ラキを頼む・・・」

 

ナルト「任された!!」

 

ワイパーは振り返り檻の中の戦闘に集中した

 

 

ナルト「ということで大人しくしててくれ。」

 

ラキ「ああ・・・(なんだろう凄く安心する)」

 

エネル「ふん。なら守ってみろ!!」

 

エネルは再びナルトの背後に周りこんだ

ナルトは再び飛雷神でどこかに飛んだ

 

エネル「?!どこだ?」キョロキョロ

 

 

ジャイアントジャックの根元付近の森

 

 

ナルト「よし。ここに居てくれ。」

 

 

ラキ「でもここはエネルに・・・」

 

ナルト「大丈夫!これを渡しておく!!」

 

ナルトはラキにチャクラの結晶の首飾りを渡した

 

ラキ「これは?」

 

ナルト「それを付けてればエネルは察知出来ない。それにエネルの攻撃を無効にする力を込めてある。」

 

ラキ「あんたそんな大切な物をあたしに・・・」

 

ナルト「あんたはワイパーに頼まれてるから渡しておく!!」

 

ラキ「・・・」

 

 

ナルト「それにまだあるから大丈夫だ!」

 

ナルトは同じ物を見せた

 

ラキ「分かった。もらっておくよ。」

 

ラキは首飾りを付けた

 

ラキ「そういえばあんたにお礼を言いたかったんだ」

 

ナルト「お礼?」

 

 

ラキ「アイサを助けてくれてありがとう!」

 

 

ナルト「どういたしまして!とりあえず俺はエネルのところに行くから木の影に隠れてて」

 

ラキは頷いた

 

ナルトは再びジャイアントジャックに向かった

 

 

ラキ「(なんだろうこの胸の高鳴り。)もしかして一目惚れ?」ドキドキ

 

 

 

エネルは見つからないのでロビンのところへ

 

エネルはロビンに色々説明

 

ゾロは何とかオームとホーリーを倒した

 

エネルはゾロ達のいる島雲を破壊したゾロ・ワイパー・ウワバミはロビンのいるところに落下

 

ゾロはチョッパーを抱えた

 

 

ナミ達は落下を利用して脱出した

 

しかしルフィとアイサは取り残されガン・フォールはピエールを向かわせた

 

 

ゾロはロビンの近くに落ちた

 

 

ゾロ「クソ!!・・・死ぬとこだ!」

 

ロビン「ええ・・・死ぬはずよ・・・普通は・・・」

 

ワイパーはかつての故郷に歓喜していた

 

ウワバミは昔の思い出に喜んでいた

 

ジュララララララ ジュララララララ

 

 

ジュララララララ ジュララララララ

 

そこにエネルが雷を落としてウワバミを黒焦げにした

 

エネル「エル・トール!!!」

 

ゾロはナミの身を案じていたが

 

ナミ「あっ!ゾロ・ロビン!!」

 

ゾロ「そこかよ!!お前いつの間に!!」

 

ナミはロビンとゾロの近くにいた

 

ロビン「なぜ航海士さんがここに?」

 

ナミは二人に説明した

 

ゾロ「なんでルフィが中にいる?!」

 

ナミは知らないと言った

 

 

そこにエネルが現れゲームの内容を説明した

 

 

エネル「つまりこの場に六人もいて貰っちゃ困る!!」

 

 

ナミは影に隠れてるがばれている

 

現在この場にいるのはエネル・ゾロ・ロビン・ワイパー・ガン・フォール・ナミの六人である

 

ゾロ、ロビン、ワイパー、ガン・フォール「お前が消えろ!!」

 

四人はエネルにそう言った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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エネルをおちょくる

ゾロ、ロビン、ワイパー、ガン・フォール「お前が消えろ!!」

 

四人はエネルにそう言った

 

エネル「不届き」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

ナミはエネルの力を見ているため

 

 

ナミ「(ヤバい!!・・・・ヤバいのよそいつは!!)」

 

 

 

エネル「さすがはゲームの生き残り共・・・・だがお前達誰にものを言っているのか分かっているのか?」

 

 

エネルは神とは言う存在の意味を説明した

 

エネルの目的はフェアリーヴァースに行くこと

 

エネルは空島の人達を空から引きずり下ろすと言った

 

エネルはガン・フォールの部下を手にかけた

 

ガン・フォール「貴様は悪魔かぁ!!」

 

ガン・フォールはエネルを攻撃したが

 

エネルはガン・ファールの攻撃を軽々避けた

 

エネルはガン・フォールの頭の上下に指を置いて

 

 

エネル「2000万ボルト放電(ヴァーリー)」

 

 

ナミ「変な騎士!!!」

 

 

ワイパー「ジジイ・・!!!」

 

ゾロ・ロビン「?!」

 

エネル「神はいる!・・・私だ!!!」

 

 

ゾロ「悪魔の実か!!!」

 

ロビン「恐らくゴロゴロの実。・・・・無敵と謳われる能力の一つ雷の力!!」

 

ナミ「雷?!・・そんなの人間が敵うわけないじゃない!!」

 

 

エネルは残ったナミ、ロビン、ゾロ、ワイパーにフェアリーヴァースに連れていくと言った

 

 

ロビンはそれを断ると言った

 

エネルは

 

「俺は打算な女が嫌いでな!!」バチバチ

 

ナミ「ロビン!!危な・・!!」

 

 

ロビン「?!」

 

そこに

 

「やらせるかよ!!雷切!!」

 

エネル「?!」

 

 

ナミ「えっ?!雷を切った!?」

 

ナルト「ふう!!ギリギリセーフだな!大丈夫かロビンちゃん?」

 

ナルトはエネルがロビンに攻撃してきた雷を両断した

 

エネル「貴様さっきの?!」

 

ロビン「・・・・本当に来てくれた・・・」

 

 

 

ナルト「言ったろ助けるって!」

 

ナミ「ナルト今の何をしたの?」

 

 

ナルト「簡単だ!!そいつの電圧を越える雷を起こして切ったそれだけだ!」

 

エネル「?!・・私以外に雷を?!」

 

ワイパー「?!・・お前・・・ラキは?」

 

ナルト「安心しろ。そこの半裸野郎に認識出来ないようにしてるから絶対大丈夫だ!」

 

ワイパー「エネルが認識出来ないだと・・・」

 

ゾロ「・・・・もう化け物染みてるな!!」

 

ナルトはゾロの方を向いて

 

ナルト「失礼だな!ゾロ・・・・そんなに手合わせを厳しくして欲しいんだな。」

 

ゾロ「いやいやそんな事・・・」

 

エネル「私を無視す・・・」

 

仙人モード発動

 

ナルト「あほか!」ドカン

 

エネル「ぐはぁ!!」

 

ナルトはロビンをお姫様抱っこをして

 

ナルトはエネルの脇腹に回し蹴りを当てた

 

 

 

ロビン「ロギアに物理攻撃を?!」

 

 

ナルト「どうした?神!その程度か?」

 

エネル「なぜ雷の私に攻撃が?!」

 

ナルト「自分で考えやがれ!!神なんだろう?」にやり

 

エネル「くそ!」シュン

 

エネルは再びナルトの背後に移動して攻撃しようとするがすでにそこにナルトがいない

 

エネル「どこに?」キョロキョロ

 

ナルト「まったくお前は背後からしかし攻撃出来ないのか?」

 

エネルは声のする方を見ると

ナルトはナミのところにいた

 

ナミ「ナルト一体どうやって?」

 

ナルト「ふふ♪後で教えてあげるから今は俺に掴まってくれ」

 

ナルトはナミを抱っこした

 

ナルトは右側にロビン左側にナミを抱っこした

 

 

エネル「なぜ?心綱が効かない?!」ギり

 

ナルト「だから自分で考えろ!神なんだろう?」にやり

 

エネルは苦虫を噛んだような顔をした

 

ナルトは今度はゾロの近くに飛んだ

 

ナルト「ゾロ二人を安全な所に連れていくから少し持たせろ。」

 

ゾロ「・・・分かったチョッパーも頼む。・・・・それより手合わせ・・・」

 

ナルトはナミにチョッパーを持ってもらい

 

ナルト「了解。じゃあ飛雷神の術!!」

 

ゾロ「は今まで通り・・・」

 

ナルトはゾロの言葉を最後まで聞かなかった

 

エネル「?!・・また消えた!!」

 

ゾロはワイパーの方を向いて

 

 

ゾロ「さて・・・ゲリラ手を貸してくれ・・」

 

ワイパー「・・・・・いいだろう・・・・ラキを助けてもらった借りがある・・・」

 

ゾロはエネルに斬りかかるが当たらない

 

ゾロ「(なぜ当たらねぇ)」

 

エネルはゾロの刀を掴み刀に雷を流し感電させた

 

ゾロ「ぐうっ?!(しびれる)」

 

ワイパーはバズーカを捨てエネルに左手を当てた

 

 

 

エネル「?!(力が抜ける?!)」

 

 

ワイパー「不思議そうだな?エネル!!」

 

 

エネル「ぐっ!!」

 

ワイパー「海楼石ってモンを知ってるかエネル!!」

 

 

ゾロは海楼石のことを思い出した

 

エネル「やめ・・・」

 

ワイパー「リジェクト!!!」

 

ワイパーはエネルにリジェクトを当てた

 

リジェクトダイヤルはインパクトダイヤルの10倍の威力がある

 

 

 

ナルトはラキがいる所飛んだ

 

ナルト「さて。二人とも降りて!」

 

ナルトは二人を降ろした

 

ラキ「あんた・・・ナルト・・・なのか?」

 

ナルト「うん。そうだよ。」

 

ロビン「ここは?」

 

ナルト「遺跡の上にある森だ!」

 

ナミ「それよりさっきどうやってエネルの攻撃を察知したの?それになんでエネルはナルトの攻撃を受けたの?」

 

 

ナルト「最初の質問は心綱でエネルの攻撃を察知して避けた。2つめはナミちゃんはアラバスタでエースと俺が手合わせをしたのを覚えてる?」

 

ナミは頷いた

 

ナルト「あの時仙人モードを使ったのはエースには普通の状態では物理攻撃が効かないから使ったんだ!」

 

ナミ「エースは火だから普通の攻撃は効かないから・・・」

 

ナルト「そう言うことエネルは雷だから仙人モードなら物理攻撃は通る!」

 

ナルト「ここには結界を張っておくからエネルは察知出来ないよ。」

 

ロビン「ねぇ。私がエネルに物理攻撃を与える方法はあるの?」

 

ナルト「・・・・あるよ。」

 

覇気のことである

 

ロビン「それはすぐに出来るの?」

 

ナルト「・・・・早くても習得するのに1~2年は掛かるよ。」

 

 

 

ロビン「そう・・・」

 

 

ナルト「とりあえず。ゾロ達じゃ持たないから戻るよ!」

 

そこに

 

「ナルト。チョッパーと3人ことは任せて!」

 

ナルトは森の方へ視線を移した

 

 

ナルト「サクラちゃん!」

 

サクラ「ナルトとりあえず森で生きてるシャンデア達の応急措置は終えたから!」

 

ナルト「サクラちゃんここは任せるよ!」

 

サクラは頷いた

 

ナルトはゾロのクナイに飛んだ

 

サクラ「ナミ、チョッパーを寝かせてくれる?」

 

ナミ「うん。」

 

サクラは医療忍術でチョッパーの傷を治していく

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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決着 出るか!!伝説の技

サクラはチョッパーを医療忍術で治していた

 

サクラ「・・・・」ブウン

 

チョッパーの傷がみるみるうちに治っていた

 

サクラ「ふぅ。これで大丈夫・・・」

 

ロビン「・・・相変わらず凄いわね。」

 

ナミはサンジとウソップのことを思い出した

 

 

ナミ「そうだ!サクラさん、ウソップとサンジくんも重症なの?!」

 

サクラはナミに

 

サクラ「大丈夫さっきメリー号に寄って来たから・・・」

 

ナミ「じゃあ!」

 

サクラ「ええ。二人共生きてるわ。」

 

ナミ「良かった・・・・」

 

ラキ「さっき生きてるシャンデア達の応急措置は終わったって・・・」

 

サクラはラキの方に向いて

 

サクラ「ええ。19人生きてたわ・・・」

 

 

ラキ「じゃあ、全員生きてた・・・良かったカマキリ・・・」

 

ラキは安心して座りこんだ

 

サクラ「そういえば、メリー号にいたコニスにエンジェル島の人達の避難を頼んだの・・・だからあなたシャンデアの人達の避難をお願い」

 

 

サクラはラキに頼んだ

 

ラキ「・・・・分かった。」

 

ラキはシャンデアの村に向かった

 

 

ゾロの所

 

 

ナルト「ゾロ!!」

 

 

ナルトが戻ると

 

ゾロとワイパーが倒れてた

 

そしてゾロの側にルフィとアイサがいた

 

ルフィ「ナルト!・・・ゾロが・・・」

 

アイサ「・・・ワイパー!!」

 

ナルト「ゾロはエネルにやられたんだ。」

 

ルフィ「エネル?」

 

 

アイサがルフィに

 

 

アイサ「・・・エネルはこの国の神・・・」

 

 

ルフィ「神?」

 

 

ナルト「まぁ、簡単に言ったら能力者だ。」

 

 

ルフィ「神じゃないのか?」

 

 

ナルト「人間だ。ルフィ!お前は奴に余裕で勝てるぞ」ニヤリ

 

 

ルフィ「そうなのか?」

 

 

ナルト「ああ。クロコダイルより厄介だがクロコダイルよりは楽だぞ。」

 

ルフィ「??・・・・どういうことだ?」

 

ナルト「ふふ♪闘えばわかるよ。」

 

 

アイサ「・・・ルフィ!エネルの場所ならアタイがわかるよ。」

 

 

ルフィ「そうか!!頼む!」

 

 

アイサは頷いた

 

ルフィはアイサをおんぶして行った

 

 

ナルトはまずワイパーとガン・フォールをナミの所に

 

 

ナミの所

 

 

ナルト「ふぅ。こいつらを見ててくれ。」

 

ナミ「う・・うん・・」

 

ナルトはゾロの所に飛んだ

 

ナルト「・・・」

 

ナルトはゾロを背負ってウェイバーを回収した

 

ゾロ「うっ?!・・はあはあ・・ナルト・・」

 

ナルト「ゾロ・・」

 

ゾロ「はあはあ・・すまん・・持たせられなかった・・・」

 

 

ナルト「・・・気にするな・・」

 

ナルトはナミのところに飛んだ

 

 

ナルト「ふぅ。」

 

 

ナミ「・・・ゾロまで・・・」

 

ナルト「・・・ゾロあとはルフィに任せろ・・・」

 

ゾロ「ああ・・・」

 

 

ゾロは気を失った

 

ナミ「でも・・・ルフィじゃあ・・・」

 

ナルト「ふふ♪ナミちゃんルフィが何者か忘れたか?」

 

ナミ「ルフィはゴム・・・・あ?!」

 

ロビンが

 

 

ロビン「・・・そうか!!船長さんはゴムだから雷は効かない・・・」

 

 

ナルト「そう言うこと」

 

 

ナミ「じゃあエネルにとってルフィは一番の天敵!!」

 

時間は進みエネルは空に上がった

 

ルフィはエネルに右手に黄金の巨大の玉をつけられた

 

ルフィはナルト達のところに来ていた

 

 

ナミ「ルフィそれ黄金?!」

 

 

ルフィ「おう!!金◯だ!」

 

アイサ「◯玉言うな!」

 

 

ルフィ「なぁ、ナルト!エネルの所に行きたいんだが・・」

 

 

ナルトは少し考え

 

 

ナルトはルフィとナミに作戦を説明した

 

 

ナミはウェイバーに乗りルフィを乗せてジャイアントジャックを登りエネルの船に飛ぶという作戦

 

ナミ「分かった!ルフィ乗って!」

 

 

ルフィは金の玉を持ち上げた

 

ナルト「ルフィちょっと待て」

 

 

ナルトはルフィの右手についてる金の玉に触れて

 

ルフィ「?」

 

 

ナルト「超軽重岩の術!」

 

ルフィ「えっ?!・・・・軽い?!」

 

ナルト「これで幾分かマシだろ」

 

 

ルフィはナミに掴まった

 

ナミ「行くわよルフィ!」

 

ナミとルフィはウェイバーに乗りジャイアントジャックに登った

 

 

エネルは万雷を発動した

 

 

エネル「ヤハハハハハハハハ♪」

 

ナルトはスカイピア周辺の空雲を使って

 

ナルト「水遁 超水壁の術!」

 

オリジナルです

 

ナルトはスカイピア全体を水の壁で万雷を防いだ

 

エネル「?!・・何?!・・・水の壁?水は雷を通すはず?!」

 

 

ナルト「エネル!お前には一生わからんだろなぁ!」

 

ロビン「・・・これはまさか不純物がない水なの?」

 

ナルト「ふふ♪正解。さすがロビンちゃん」

 

 

ロビン「ふふ♪でも・・・こんな巨大な物いつまでも・・・」

 

 

ナルト「ああ・・・・そんなには持たないよ。ルフィがエネルを倒すまで・・・?!・・・いやそんな悠長なことを言ってられんな・・・」

 

ロビンは上を見ると

 

ロビン「?!・・・何あれは?」

 

アイサ「・・・まさかあれも雷?!」

 

ナルトは水の壁を解除した

 

ナルト「ちょっとルフィの所に行って来る!」

 

ナルトはルフィの所に飛んだ

 

 

ルフィ達の所

 

 

ナルト「ルフィ!!」シュン

 

ルフィ「えっ?!ナルト!!」

 

ナミ「えっ?!ナルト!」

 

 

ナルト「ルフィ!・・・あの玉は俺が処理する!お前はエネルをぶっ飛ばせ!!」

 

 

ナミ「えっ?!・・・・ナルトいくらあんたでも?!」

 

ナルト「ふん!・・・大丈夫・・・だと思う・・・」

 

ルフィ「・・・・分かった!」

 

頂上付近

 

 

エネルはエンジェルの上にライゴウを落とそうとした

 

 

ナルト「!!・・・・やらせるかよ!!」シュン

 

 

ナルトはエンジェル島に飛んだ

 

 

ナルトはエンジェル島の浜にマーキングをしていた

 

仙人モード発動

 

 

ナルトは上を見上げ

 

ナルト「仙法 超大玉螺旋手裏剣!!」

 

 

ナルトはライゴウにぶち当てた

 

 

エネル「?!・・・ライゴウが消し飛んだ?!」

 

エンジェル島の周りの船

 

エンジェル島はコニスが住民を避難させていた

 

「あれは・・・一体・・・」

 

コニスは浜辺を見ると

 

 

コニス「(あれは・・・ナルトさん?」

 

ナルトは再びルフィ達の所に飛んだ

 

ナミ「お帰り!ナルト!!」

 

ルフィ「・・・・ナルトさすが・・・」

 

ルフィはナルトを見るがナルトはまだ険しい表情をしていた

 

 

エネル「ヤハハハハハハハハ!!さっきのライゴウよりも10倍はデカイのを落としてやる!ヤハハハハハハハハ!!」

 

ナミ「・・・あんなの・・・」

 

ナルトは仙人モードは継続中

 

ナルト「・・・あれも任せろ!!」

 

ナルトはウェイバーを離れ近くの島雲に降り

 

ナルトはため息を吐き

 

 

ナルト「かーーーーーーーーーめーーーーーーーーーはーーーーーーめーーーーーー」

 

 

エネル「ヤハハハハハハハハ!!なにを・・・?!」

 

 

ナルト「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

ナルトはライゴウに向けて超巨大かめはめ波を打った

 

ナルトは女神の追加特典にドラゴンボールの孫悟空の技を使えるようにと頼んだ

 

 

ライゴウははるか上空にうち上がり破裂した

 

ナルト「ふう!!はあはあ・・」ガク

 

かめはめ波は通常10日分のカロリーを使うのでさすがにナルトは疲れた

 

ナミ「えっ?!凄い!!」

 

ルフィ「後はエネル!!」

 

ルフィはウェイバーを離れ

 

 

ナルト「!!・・・・超軽重岩の術解除!!」パチン

 

 

 

 

 

ルフィはエネルを黄金の鐘ごと打った

 

 

ルフィ「ゴムゴムのーーーーーー黄金ライフル!!」

 

 

 

届けーーーーーーーー!!

 

 

 

カラーーン!! ゴーーーーン! ゴーーーーン! ゴーーーーン! ゴーーーーン!

 

 

モンブランクリケットは歓喜していた

 

 

モンブラン「ロマンじゃねぇーか!!!」

 

 

 

ナミはルフィを乗せてジャイアントジャックを降りてる途中で止まり

 

 

ナミ「?!・・・ナルト大丈夫?」

 

ナルト「何とか・・・・」ぐうーー

 

ナミ「ぐうーー?」

 

 

ナルト「・・・腹・・・・減った・・・」

 

ナルトは兵糧丸を食べて

 

ナルト「とりあえず先に降りてるよ飛雷神の術」ガリガリ

 

ナミは頷いた

 

 

ナルトはロビンの所に飛んだ

 

ナルト「ふう!!・・・腹・・・・減った・・・」パタン

 

 

ロビン「・・・大丈夫?」

 

ロビンはナルトに膝枕をした

 

その頃メリー号からサンジとウソップが来た

 

チョッパーも回復して

 

チョッパー「!!・・・・ナルト大丈夫か!!!」

 

 

ナルト「大丈夫だ・・・・ただ腹が減った・・・」

 

サンジ「(うう・・ロビンちゃんの膝枕・・・・羨ましい!!!)」

 

 

アイサ「」おろおろ

 

 

 

 

森の影

 

 

カマキリ「ラキ・・・大丈夫なのか?」

 

カマキリはラキにワイパーを青海人に任せて大丈夫なのか聞いた

 

 

ラキ「大丈夫だよ。アイサは青海人と仲良くなったんだ。それにアタシら全員青海人に助けられてる!」

 

ゲンボウ「確かに・・・」

 

ブラハム「俺は青海人にやられた傷が消えてる・・」

 

 

カマキリは神官達を雲流しをしてしまえと指示をだした

 

 

ナルト達の所にナミとルフィが降りてきて

 

ナミ「みんな!!良かった・・・・」

 

 

 

サンジ「ナーーミーーさーーんそんなに俺のことをーー!」

 

 

ナミはサンジを無視して

 

ナミ「チョッパー・・・大丈夫なのナルトは?」

 

 

チョッパー「うーん。本人が言うには腹が減ってダウンしてるらしい。」

 

 

ナミはサンジに

 

ナミ「サンジくん今すぐメリー号に行ってなにか作って来て!ルフィも手伝って!」

 

 

ルフィは頷いた

 

サンジ「イエッサー!」

 

 

ルフィとサンジはメリー号に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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なぜ、かめはめ波を出したかは女神の追加特典で使えると思って

正直巨大なライゴウは破壊する方法が思いつかなかったので

ルフィが破壊するのは味気ないので


ナルトはかめはめ波を打った影響でお腹が減ってダウン

 

ナルト「(いやー!悟空よくあんなポコポコかめはめ波打つな・・・サイヤ人だったからか?)」

 

 

ナルトは現在ロビンに膝枕をしてもらってる

 

サクラとチョッパーは現在ゾロとワイパーの治療中

 

ガン・フォールはチョッパーとサクラの治療後ルフィとアイサから聞いたマクシムが作られた場所に向かった

 

ナミはルフィとサンジと一緒にメリー号に向かった

 

すると30分しないうちに

 

ルフィ達とコニスが大きな袋を持ってやって来た

 

 

ウソップ「お前らそれは食糧か?どうしたんだ?」

 

ナミ「森の途中で神官達の食糧庫があったの。」

 

 

ナミは袋の中から肉を取り出してナルトに渡した

 

 

ナミ「さぁどうぞナルト」

 

ナルト「サンキュー・・・がぶっ・・・」ゴクン

 

ナルトはあっという間に肉を食べ終え起き上がりナルトは食糧の袋から肉を取り出し食べ始めた

 

 

ナルト「がぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっ。」

 

 

ウソップ「すげー食欲・・・」

 

 

ゾロ「普段のルフィよりも食ってねぇか?」

 

 

 

ナミ「普段のナルトからは想像出来ない・・・」

 

 

 

 

 

ロビン「なんだか初めて初々しい所を見た気がするわ・・・」

 

 

 

ルフィ「・・・・お・・俺も負けねぇぞ!!」

 

ルフィも対抗して食べた

 

 

一時間ほど経ち

 

 

ナルト「ふぅ。ご馳走様!」合掌

 

 

ルフィ「・・・・もう・・・食えねぇーー!」

 

 

チョッパー「・・・・ルフィが大食いで負けた!」

 

 

ゾロ「まじで・・・ルフィよりも食いやがった・・・」

 

サンジ「しかしなんでそんなに食って腹が膨れてねぇんだ?」

 

ウソップ「確かに・・・ルフィは腹がパンパンに膨れてるのに・・・」

 

サクラ「ナルトが打った技は簡単には言えばカロリーの前借りをして打ったの・・・」

 

 

ナミ「カロリーの前借り?」

 

 

サクラ「そっ!あの技は単純計算で10日分のカロリーを使って打つの!」

 

 

設定です

 

ロビン「10日分?!」

 

ナルト「そっ!だから普段より食べないと駄目なんだ!」

 

 

ルフィ達は遺跡に来たエンジェル島の住民とシャンデア達と宴をした

 

宴は連日続いた

 

 

?????イン

 

 

ワイパー「ラキ話とはなんだ?」

 

 

ラキ「ワイパー・・・」

 

 

?????アウト

 

 

 

宴で連日どんちゃん騒ぎした夜

 

 

ルフィは仲間達を起こし黄金を奪って逃げるという

 

 

朝になり

 

ある場所

 

 

シャンデアの若者が黄金の鐘が見つかったとシャンデアの長に報告した

 

場所は東の海岸にあると報告

 

ロビンは偶然聞いて向かうことに

 

 

ナルトは現在エンジェル島の人達に感謝されていた

 

ナルトはエンジェル島に落ちるはずだったライゴウを食い止めたとコニスがエンジェルの住民に伝えた

 

 

「本当にありがとう。なにかお礼をさせて欲しい!」

 

ナルト「別にいいよ・・」首ふり

 

 

「それでは我々の気が済まない!!」

 

 

ナルトは少し考えウソップの方を見て

 

ナルト「うーん。じゃああの長ッ鼻君にダイヤルをあげて貰えません?」

 

ナルトはウソップを指差し

 

「分かった!」

 

 

するとエンジェル島の住民はウソップに近寄り

 

「君!欲しいダイヤルがあれば言ってくれ!」

 

 

ウソップ「へっ?」

 

 

エンジェル島の住民はナルトを指差し

 

「あそこの彼が君にダイヤルをあげてくれと言われたのだ」

 

 

ウソップ「本当か!!!じゃあ・・・」

 

 

ウソップはエンジェルの住民達に欲しいダイヤルを頼んだ

 

 

ロビンはその頃黄金の鐘にあるポーネグリフの内容をシャンデア達に聞かせ

 

ロビンはリオポーネグリフとはなんなのか理解したそしてポーネグリフの横にかつてゴールドロジャーが来たと確認した

 

その頃ルフィとサンジとナミとチョッパーはウワバミの中に入り黄金を頂いていた

 

ルフィはウワバミの喰われたさいウワバミの胃の中で黄金を発見していた

 

ロビンはルフィ達の所に戻り合流した

 

ルフィ達はエンジェル島やシャンデアの住民達になにも言わずに島を出た

 

 

ガン・フォール「まったく人の気も知らんで」

 

 

?????イン

 

アイサ「!!・・・・ラキ!ルフィ達アッパーヤードを出たよ。」

 

 

ラキ「!!・・・・分かった!・・・アイサ元気でね。」

 

アイサ「ラキも体に気をつけてね。」

 

 

ラキ「うん。じゃあ行って来るよ。」

 

 

?????アウト

 

 

 

ルフィ達はパガヤとコニスに空島を出る所に案内してもらっていた

 

道中

 

ラキ「おーーーーーーーーい!!」

 

 

その声にサンジが

 

 

サンジ「!!・・・・あれは確かシャンデアの綺麗なお姉様!!」

 

 

ウソップ「なんだ?・・・見送りか?」

 

ナミ・サクラ「・・・・・・」

 

ルフィ達は帆を少したたみラキが追い付くのを待った

 

やがてラキがメリー号に飛び乗って来た

 

ラキ「良かった・・・間に合った・・・」

 

 

ルフィ「どうしたんだ?・・・お前?それにその荷物・・・」

 

 

ラキはルフィの方を向き

 

 

ラキ「麦わら、アタシを仲間にして!」

 

ルフィ以外の仲間達

 

「?!」

 

 

ルフィ「いいぞ!!」

 

ルフィ以外「即答!?」

 

ラキが仲間になった

 

 

 

 

ラキ「アタシはラキ!これからよろしく!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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四人目 さらば空島

評価がどうなろうと気にしない

創作小説に限度はない

気に入らないなら読んで頂かないくて結構


ラキ「アタシはラキ!これからよろしく!」

 

他のクルーは・・・・・と、なり

 

ナミがラキに

 

ナミ「あんた空島に帰れないかもしれないのよ?」

 

ラキ「うん。分かってるちゃんと皆に話して許可も貰ってる。」

 

ゾロ「意外だな!・・・あの頑固なリーダーが首を縦に振るとはな。」

 

 

ラキ「ワイパーは確かに頑固だけどあれで優しい所があるんだ。それに餞別で自分が使ってたバズーカまでくれたんだ」

 

 

ルフィ「そういえばそれはアイツが使ってたな!」

 

ウソップはワイパーが使ってたバズーカに興味津々

 

ウソップ「なるほど。・・・後で仕組みを教えてくれ。」

 

 

ラキは頷きウソップにバズーカを渡した

 

 

ウソップ「うっ?!意外に重い!!」

 

 

ウソップが重いと言うのでサンジはどんなに物か気になり

 

サンジ「どれどれ・・・?!・・・これは確かに重いな。」

 

 

サクラが気になっていたことをラキに聞こうとするが後にすることに。

 

ナルト「とりあえず、ラキちゃんよろしく!歓迎するよ。」

 

ナルトはラキに手を出した

 

ラキ「うん。よろしく!後アタシ事は呼び捨てでお願い。」

 

ラキはナルトの手を握りそう言った

 

ナルト「分かったよ。ラキ!」

 

ラキ「」コクン

 

 

ラキは頷いた

 

それを見ていた女性陣は

 

「(中々やるわね。)」

 

 

サンジ「俺も歓迎するぞラキちゃん!」

 

 

ラキ「ありがとう。」

 

すると船外にいるパガヤとコニスが

 

パガヤ「見えました!」

 

 

コニス「皆さん前方をご覧下さい!!」

 

 

コニス「雲の果て通称クラウド・エンドです!」

 

ルフィ達は空島から降りることに少し残念がった

 

 

チョッパー「またこれるかな空島!!」

 

サンジ「こればっかりはな!」

 

 

コニスとパガヤは門の手前にある島雲にバイクを止めルフィ達に後の事を説明した

 

パガヤ「すぐに帆を畳んで船体にしがみついてください!!」

 

 

ルフィ達はパガヤの指示に従い帆を畳み船体に掴まった

 

門を出て直ぐ下り

 

 

コニスが

 

皆さん落下中お気をつけ!!!

 

 

 

「落下中??」

 

あああああああああああぁ・・・・

 

コニス「へそ!!!」

 

 

メリー号は落下していった

 

 

 

コニス「いきますよ!!空島名物タコバルーン!!」

 

ピーーユィーー

 

コニスが笛を吹くと

 

メリー号の横の空雲から巨大タコが出て来て気球のようにしてメリー号にしがみついた

 

すると

 

 

ゴーーーーン ゴーーーーン ゴーーーーン ゴーーーーン ゴーーーーン ゴーーーーンゴーーーーンゴーーーーンゴーーーーンゴーーーーンゴーーーーンゴーーーーン

 

 

アッパーヤードの人達が青海に戻るルフィ達に黄金の鐘を鳴らした

 

 

 

 

 

 

ふと見上げると目に映るそら夢か現か雲の上の神の国

上空一万メートル耳を澄ますと聞こえる鐘の音

今日も鳴る明日もまた鳴る

空高々に鳴る鐘の音がさまよう大地を誇り歌う

 

 

 

 

メリー号はゆっくり青海に向けて滑空していた

 

 

船内では黄金の山分けをしていた

 

ナミ「さてお待ちかね!!海賊のお宝は山分けと決まってるわ!」

 

 

ウソップ、ルフィ、チョッパー、サンジ、ゾロは嬉しそうだ

 

ロビンとサクラとラキとナルトは余り興味無さそうだ

 

 

ナミ「まずは・・アタシのヘソクリが八割・・・」

 

 

ウソップ、ゾロ、サンジ、チョッパー、ルフィ「おいおい!!」

 

 

ナミ「冗談よ!」

 

 

ロビン「(冗談に聞こえないわね)」

 

 

サクラ「(半分以上本気ね。)」

 

ラキ「(あの眼は・・)」

 

 

ナルト「・・・・」

 

 

ナミはルフィ達にメリー号を修繕しないか提案した

 

ルフィ達は満場一致で賛成

 

 

ルフィ「次は船大工を仲間にしょう。」

 

全員頷いた

 

ナルト「そうだ!サンジとチョッパーは欲しい物があれば俺が買ってやるよ。」

 

 

サンジ・チョッパー「本当かっ?!」

 

ナルト「おう!!いいだろナミ?」

 

 

ナミ「ええ!構わないわ!」

 

ルフィがナルトの方を向き

 

ルフィ「ナルト俺に銅像を・・・」

 

 

ナルト「ルフィ・・・・銅像なんか航海に必要か?」

 

ナルトはルフィにトーンを落とした声でそう言った

 

ルフィ「」ぷるぷる

 

ルフィは首をふった

 

ラキ「(この船の裏の船長はナルトね。)」

 

 

ウソップ「ナルト俺にも!」

 

ナルト「その辺は応相談だな!」

 

ウソップは頷いた

 

ゾロ「ナルト酒を・・・」

 

ナルトはゾロに清酒二十本と酒盗二ツボを渡した

 

ナルト「文句ある?」

 

ゾロ「いや・・・ねぇな♪・・・」

 

ロビン「(ふふ♪彼読んでたわね)」

 

チョッパー「ナルト俺医学関係の本を」眼をキラキラ

 

ナルト「はははは!チョッパー幾らでも買ってやるよ。」

 

サンジ「ナルト俺は新しい鍋とフライパンと食器に巨大ネズミ取りを・・・」

 

ナルト「うーん。サンジ前半は構わないけど巨大ネズミ取りより鍵付きにしないか?」

 

 

ナルトはあえて冷蔵庫をつけなかった

 

サンジ「本当か!!!鍵付き!!!」

 

サンジも意図に気づいて

 

ナルト「ああ。つまみ食い防がないと・・」

 

ナルトはルフィをチラッと見た

 

ルフィ「?」

 

ルフィはまだ気づいてない

 

サンジ「確かにな・・」

 

 

全員が頷いた

 

ナミ「ナルトアタシ達女性陣にもお願いねぇ♥️」

 

ナルトは頷いた

 

それぞればらけ

 

 

女部屋

 

部屋にはナミとサクラとロビンとラキがいた

 

ナミはラキの方を向き

 

ナミ「さてラキあんたナルトに惚れてるわね!」

 

ラキはドキッとした

 

 

ラキ「?!」

 

サクラ「ふふ♪やっぱりね。」

 

 

ロビン「(ふふ♪分かりやすい)」

 

 

ラキ「なんで・・」

 

 

ナミ「だって女だったら好きな人には呼び捨てにして欲しいもの」

 

ラキ「・・・アイサに聞いたけどナルトは・・・」

 

 

サクラ「ええ!ナルトにはナミと私とこの船にはいないけどもう一人伴侶がいるわ。」

 

ラキはロビンの方を見た

 

ロビン「ふふ♪私はまだだけど。

彼への想いを育ててるの。

いずれすべて捧げるつもりよ。」

 

ナミ「アタシとサクラさんともう一人はナルトにすべて捧げるつもりよ。」

 

サクラ「だからラキあなたはナルトにすべてを捧げる覚悟がないと私達の輪には入れないわ!!!」

 

ラキは真っ直ぐナミとサクラを見て

 

ラキ「もとよりそのつもりよ!ナルトには命を助けて貰ったから残りの人生をナルトに捧げる覚悟はある!」

 

サクラ「そう・・・」

サクラは見聞色を使いラキの心を読んだサクラはナミに視線を向けて頷いた

 

ナミはそれに気づいて

 

ナミは頷いて

 

ナミ「じゃあラキ覚悟を見せて!」

 

ラキ「覚悟を見せる?」

 

ナミはロビンの方を向き

 

ナミ「ロビン。ナルトをここに呼んできて。」

 

ロビンはナミの意図に気づいて

 

 

ロビンは頷いて部屋を出た

 

バタン

 

ラキ「えっ?!」

 

サクラ「ふふ♪ナミ中々意地が悪いわねぇ」

 

ナミ「ラキ・・私達の目の前で告白して見せて。」

 

ラキ「それが覚悟を見せるとこ・・」

 

ナミ「ラキはナルトと会って日が浅いからぶっちゃけ信用できないのだから・・・」

 

サクラ「私達の目の前で告白して見せて。」

 

ラキは頷いた

 

ちょっとしてナルトが来た

 

 

ガチャ

 

ナルト「どうした?」

 

バタン

 

 

ナミとサクラがナルトに近寄り

 

ナミはナルトにキスした

 

ナルト「?!」

 

サクラはナミの後にナルトにキスした

 

ナルト「?!・・・・どうしたんだ二人とも?」

 

ナミ・サクラ「ふふ♪なんでもない♥️」

 

二人はナルトから離れて

 

壁に寄りかかり腕を組んでラキを見た

 

ラキは

 

「(これが二人のナルトに対しての想い・・・)」

 

 

ナルト「・・・で・・・ナミちゃん結局なんのよう?」

 

ナルトはナミに聞いた

 

 

ナミ「・・・・ラキがナルトに話しがあるんだって!」

 

ナミはラキに発破をかけた

 

ラキ「?!」

 

 

ナルト「話し?」

 

サクラ「そう!・・・だから聞いてあげて!」

 

ナルトはラキの方を向きラキの方を向いた

 

ラキ「・・・・えっと・・・」赤面

 

ナルト・サクラ・ナミ「・・・・」

 

ラキは土下座して

 

ラキ「ナルト!アタシはあんたのことが好きだからこの船に乗ったの

だからアタシのすべてを捧げるからアタシもあんたの伴侶に加えて!」

 

ナルト「・・・」

 

 

ナルトはラキと向かい合うように座り

 

 

ナルト「ラキ頭を上げて・・」

 

ラキは頭を上げた

 

 

ナルトは両手でラキの頬を優しく包みキスしナルトはラキの口の中に舌をねじ込んだ

 

 

ラキ「?!」

 

最初はびっくりしていたがすぐに目がトローンとし受け入れた

 

ナルトは唇を離し二人の唇から透明な糸が出た

 

 

ナルト「これからよろしくね。」

 

ラキの眼から大粒の涙が溢れた

 

ナミはラキに駆け寄り

 

ナミ「ラキあんたの覚悟は見せて貰ったわ。ごめんね意地悪して・・」

 

ナミはラキを抱きしめた

 

ラキは頭を降った

 

サクラ「ふふ♪そういえばナルトさっきの私のキスどうだった?ファーストキスよ♥️」

 

ナルト「えっと・・・ご馳走様!」

 

サクラ「ふふ♪どういたしまして♥️」

 

ナミ「そうだ!ナルトアタシの事を呼び捨てにして!」

 

サクラ「当然私もね。後ナミも私の事を呼び捨てでいいわよ。」

 

ナミ「はい。」

 

ナルトは頷いた

 

ナルトは女部屋を出た

 

 

ナミ「さてラキこれであなたも仲間入りよ。」

 

ラキは頷いた

 

サクラ「そういえばラキ下着は?」

 

ラキ「シャンデアは基本的にサラシとふんどしです。」

 

ナミはニヤリとして

 

ナミ「じゃあ次の島でナルトに私達の下着を選んで貰いましょ♥️」

 

 

ラキとサクラは頷いた

 

 

 

 

 

 

 

ロビンはその様子を能力で見聞きしていた

 

ロビン「(羨ましい!!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ウォーターセブンまで
大将 青雉


メリー号は何とか青海に帰還

 

 

 

デービーバックファイトはスキップします

 

 

青雉が現れて

 

 

青雉は海軍本部大将である

 

 

青雉が海を凍らせた後

 

 

青雉「やっぱお前ら今死んどくか?」

 

青雉はルフィ達に政府がどう思ってるか説明

特に危険視される原因はロビンにあると言う

 

 

ロビンは青雉に攻撃を仕掛け

 

青雉「あらら・・・少ししゃべり過ぎたかな。残念もう少し・・・」

 

ロビンはクラッチをして青雉をボキボキにへし折った

 

しかし青雉はヒエヒエの実の能力者でロギア系であるため再生した

 

青雉は地面に生えてる草をちぎり凍らせてアイスサーベルにした

 

ロビンに斬りかかるがゾロが受け止めたそこにサンジがアイスサーベルを弾き飛ばした

 

ナルト「!?・・・ゾロ、サンジ、ルフィそいつに触れるな!!!」

 

青雉はゾロの右腕を掴みサンジの左膝を掴んで凍らせた

 

そこにルフィが殴りかかるが殴った手が凍らされた

 

チョッパー・ウソップ「ぎゃあああああ凍らされた!!!」

 

ナミ「あの三人がいっぺんに!!!」

 

ルフィ、サンジ、ゾロはのたうち回った

 

青雉はロビンに抱きつき凍らせようとする

 

 

ルフィ「ロビン!あぶねぇー!逃げろ!!!」

 

 

ロビン「(助けて)」

 

 

「やらせるかよ!」シュン

 

青雉「?!」

 

ナルト「はあはあ。ぐう!!!」

 

ナルトはロビンが凍らされる寸前で青雉に触れ青雉をナルトが居たとこに飛ばした

 

 

ロビン「あなた両腕が!!」

 

 

青雉「ほう!珍しい能力だ!」

 

 

ナルトは青雉に触れた影響で両腕が凍った

 

サクラ「(今のはとっさだから仕方ない!)」

 

ナミ「(ナルトが初めてダメージを受けた!!)ナルト!!」

 

ナルトは青雉に向き直った

 

青雉「?」

 

ナルト「(コクオウ頼む!!)」」ギロ

 

コクオウ「(よしチャクラを沸点まで持っていくぞ!!)」

 

怪力無双発動

 

 

少し覇王色発動

 

 

ナルトの身体から蒸気が出た

 

青雉「ほう!(こいつまさか覇王色を・・・それに・・・)」

 

ナミ「えっ?!ナルトの凍った腕が・・・」

 

ラキ「ドンドン溶けていく!」

 

 

ロビン「あなたは一体?」

 

ナルトはロビンに優しい顔を向け

 

ナルト「大丈夫だよロビンちゃん」ニコニコ

 

青雉「俺を目の前にして良く・・・?!(なんだこのプレッシャーは?!)」

 

ナルトは仙人モード発動

 

ナルトは現在

 

仙人モード、怪力無双、覇気を発動

 

ナルトは首をゴキッと鳴らし青雉を睨み

 

ナルト「さて・・・・青雉!!俺はさっきほど優しくねぇぞ!」シュン

 

青雉「?!・・・ぐっ!!」

 

 

ナルトは青雉を殴り飛ばした

 

ナミ「えっ?!今度凍ってない!!」

 

青雉「ぐっ!!なんて力だ!」

 

ナルト「どうした?・・・立ちやがれ!大将!・・・」

 

ルフィがナルトの言葉を遮り

 

ルフィ「ナミ、ラキ、ウソップ、チョッパー、サクラ。ロビンとサンジとゾロを船に連れて行け!!・・・ナルト頼む俺にやらせてくれ・・・」

 

ナルト「・・・ふふ♪じゃあ任せた皆、船に戻るぞ!」

 

ナルトはゾロとサンジを担いだ

 

ナミ達は頷いて船に戻った

 

 

青雉「いいのか?恐らくアイツは俺よりも強いぞ!」

 

ルフィ「ああ。一騎打ちでやりたい!」

 

 

 

船に戻った一行

 

ロビンは女部屋にいる

 

ラキとサクラはロビンについている

 

ゾロとサンジはシャワー室

 

ウソップ「・・・ナルト、ルフィは・・・」

 

ナルト「・・・今のルフィじゃあ万が一にも勝ち目はねぇな・・・」

 

ナミ「・・・でも・・・」

 

ナルトは首をふり

 

ナルト「終わったな・・・・ちょっと迎えに行って来るよ・・・」

 

ナルトはさっきの所に戻った

 

ルフィは原作通り青雉に凍らされる

 

 

青雉「はめられた・・・ニコ・ロビンはいい船長は持ったようだな。」

 

ナルト「ふふ♪ルフィはなにせ海賊王になる男だ!器はデカイよ!」

 

青雉「まったく・・・お前は何者だ俺が相手にするならねぇ!」

 

ナルト「大将なら自分で考えろよ!クザン!」

 

青雉「てめえ・・・俺の名前をなぜ」

 

ナルトは頭を指差し

 

ナルト「一つ情報をやるよ!俺は覇気を全部使え見聞色で相手の頭の中を無条件で覗ける!」

 

青雉「?!・・・とんでもねぇな・・・じゃあ俺は帰る」

 

 

ナルト「ルフィ・・・よく立ち向かったな」

 

ナルトは凍ったルフィに言った

 

ナルトはメリー号に戻った

 

ナミ「えっ?!ナルト!!」

 

ナルト「ナミ・・・ルフィをチョッパーの所に・・・」

 

ナミ「うん!」

 

ナミはウソップに手伝ってもらいルフィをシャワー室に

 

ナルトは仙人モードと怪力無双を解除した

 

ナルト「はあはあ!キツいな怪力無双!(コクオウありがとう助かった・・)」

 

コクオウ「(ふふ♪いつでも力は貸すわ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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覇気

チョッパーがシャワー室から出てきた

 

 

チョッパー「ううううう。ルフィが意識を取り戻し!!もう大丈夫だ!」

 

甲板ではウソップ、ナミ、サンジ、ゾロ、ナルトがいた

 

「良かった!」

 

 

ナルト「(ほっ)」

 

そこにゾロとサンジがナルトに近づいてきた

 

ゾロ「ナルト一つ聞きたい・・・」

 

ナルト「なんだ?」

 

ゾロ「お前・・・あの大将相手に何割の力を出した?」

 

ナルト「・・・八割から九割の間・・・」

 

 

ゾロ「お前が八割から九割出すほどの相手なのか!!」

 

サンジ「俺はナルトお前と出会ってから初めてお前がダメージを受けるのを見た・・・・つまり大将ってのはそれほどなのか?」

 

 

ナルト「そう言うことだ!・・・まあ今回はロビンを庇ったのがデカイが・・・」

 

 

ナミはナルトに疑問を投げかけた

 

 

ナミ「ねぇ・・・ナルト・・・」

 

ナルト「何、ナミ?」

 

 

ナミ「なんでルフィは殴って凍ったのにナルトはアイツを殴っても凍らなかったの?」

 

ウソップ「・・・確かにな!・・・それは俺も思った!」

 

皆の視線がナルトに集まる

 

ナルト「・・・ふぅ・・・分かった・・・話すよ!ただしこれはルフィが目が覚めてからでいいか?」

 

 

皆頷いた

 

 

女子部屋

 

 

サクラ「ロビン大丈夫?」

 

 

ロビンは顔が真っ青である

 

ロビン「・・・ええ・・・大丈夫・・・」

 

ラキ「全然・・・そう見えないよ!」

 

サクラ「もしかして・・・ナルトがダメージを負ったのを自分のせいだって思ってる?」

 

ロビンは頷いた

 

ロビン「・・・だって彼は・・」

 

パチン

 

乾いた音が部屋に響いた

 

サクラはロビンの頬を叩いた

 

サクラ「・・・確かにナルトはあなたを庇ったせいでダメージを負った!・・・でもねあのまま青雉に凍らされたらあなたは死んでたかもしれないのよ!・・・今はそれを悔やむよりもナルトにかける言葉を間違えたら私はあなたを許さない・・・」

 

ロビン「・・・ごめんなさい・・・」

 

ロビンは叩かれた頬を押さえながらそう言った

 

 

サクラはロビンに駆け寄り抱きしめた

 

サクラ「叩いてごめんなさい!」

 

ロビンは頭を降った

 

そこにナミが入ってきた

 

ガチャ

 

ナミ「三人供ルフィが目を覚ましてナルトが話しがあるって!食堂に来てくれる!」

 

三人は頷いた

 

食堂

 

ナルトは影分身をして見張りを任せた

 

 

ルフィ「ナルト悪い・・・負けちまった・・・・」

 

ナルト「・・・気にするな・・・そのおかげで皆生きてるんだ!」

 

ルフィ「おう!!」ニカ

 

 

ゾロ「・・・ナルトそろそろ!」

 

ナルト「分かってるよ!まずみんな俺に触れてくれ。」

 

みんな頷いた

 

 

精神世界

 

「ここは?」

 

ナルト「みんないらっしゃい」

 

サンジ「ナルト?!ここは一体?」

 

ナルト「簡単に言えば俺の心の中だ!」

 

ウソップ「これが心の中!」

 

チョッパー「真っ白だ!」

 

ロビン、ナミ、サクラは知っているため特に驚いてない

 

 

サクラ「ナルト・・・」

 

ナルト「大丈夫・・・さてまずはみんなには俺の相棒達を紹介するよ」

 

ルフィ「相棒・・・」

 

ナミ、ロビン「・・・達?」

 

するとルフィ達を中心に

周りを覆うように10個の影が現れる

 

「?!」

 

 

ナルト「尻尾の数の少ない順に、一尾シュカク、二尾マタタビ、三尾イソブ、四尾ソンゴクウ、五尾コクオウ、六尾サイケン、七尾チョウメイ、八尾ギュウキ、九尾クラマ、十尾デイダラボッチだ!」

 

尾獣達「よろしくな」

 

 

全員フリーズ

 

ナルト「ロビンちゃんとナミはクラマに会ったことがあるが他の奴は初めてだろ。」

 

 

チョッパー「もしかしてこれがナルトの特殊って意味か?」

 

ナルト「そういうことだチョッパー」

 

ナミ「・・・なんだか・・・」

 

 

ロビン「・・・もう言葉もないわ・・・」

 

 

ルフィ「こいつらはお前にとってなんなんだ?」

 

ナルト「相棒であり、家族だ!」

 

尾獣達はジーンとなった

 

 

ルフィ「じゃあ俺たちにとっても仲間だな♪」

 

 

尾獣「はははははははは!お前は変わってるな!」

 

 

ゾロ「こいつらが大将を相手にしたことと関係してるのか?」

 

ナルト「そうだ!俺が身体から蒸気が出たのを覚えてるか?」

 

 

サンジ「・・・・そういえばそうだったな。」

 

 

ナルト「あれはコクオウの力を借りて自分の体温を上げたんだ。だから凍らされるのを防いだんだそして自分の身体能力を引き上げたんだ」

 

ウソップ「・・・それであんなにすげーのか」

 

ロビン「・・・なんで青雉に攻撃が効いたの?」

 

ナルト「・・・以前ロビンちゃんに言った力を使ったんだ。」

 

ゾロ「!・・・それがあればあの大将にまけねぇのか?どうすれば・・・」

 

ナルトは頭をふった

 

 

ナルト「正式名称は覇気と言う!」

 

ゾロ「覇気?」

 

ナルト「この力は習得するには早くても一~二年はかかる!」

 

ゾロ「!・・・そんなにかかるのか」

 

ナルト「だがこの力があれば・・・」

 

ナルトはルフィに近寄り

 

ルフィ「?」

 

ナルトはまずは普通にデコピンをした

 

 

ルフィ「?・・・なんだ」

 

サンジ「なんもないが・・・」

 

 

ナルトは今度は覇気を使ってデコピンをした

 

ルフィ「いってーーーーーーー!!」

 

 

「?!」

 

 

 

サンジ「ルフィただのデコピンだろ」

 

サンジにも比べさせた

 

 

サンジ「いってーーーーーーー!」

 

 

ナルト「このように悪魔の実の能力者にダメージを有効的に与えることがで来る!そして覇気には三種類ある!」

 

 

ゾロ「三種類?」

 

ナルト「一つ目がさっき見せた悪魔の実の能力者にダメージを与える力!武装色の覇気!」

 

 

ゾロ「武装色・・・」

 

 

ナルト「二つ目は見聞色の覇気!」

 

 

ナミ「見聞色の覇気?」

 

ナルト「生物の発する心の声や感情を聞いたりする能力(つまり、気配や感情の動きを読む力)コレを空島では心綱という!」

 

 

ラキ「じゃあエネルそれを使ってたのか。」

 

ナルトは頷いた

 

 

ナルト「最後が・・・」ギロ

 

 

少し覇王色の覇気発動

 

 

「?!」ビク

 

サクラは平気そうにしていた

 

 

ルフィ、サンジ、ゾロは何とか耐えたが

 

ナミ、ロビン、チョッパー、ウソップ、ラキは腰を抜かした

 

ナルト「これが最後の覇気、覇王色の覇気!」

 

 

ルフィ「覇王色・・・」

 

ナルト「相手を威圧する力で、中でも特殊な種類の覇気。」

 

ルフィ「じゃあ!シャンクスはこれを・・・」

 

ナルト「かもな」

 

 

ゾロ「覇気は誰でも持ってるのか?」

 

ナルト「武装色と見聞色は誰でも持ってる!ただし普段は眠ってる。生まれながらして覇気に目覚めてる場合が稀にある。」

 

ラキ「じゃあアイサは・・・」

 

 

ナルトは頷いた

 

ナルト「アイサは生まれながらに見聞色に目覚めていた。」

 

 

サンジ「ナルト覇王色は・・・」

 

 

 

ナルト「覇王色は数百万人に1人しか素質を持たない。だから誰でも使えるわけでない。そして武装色と見聞色は鍛えることが出来るが覇王色は鍛えることは出来ない。

覇王色は本人の力量そのものが現れる。」

 

サクラ「もう一つ付け加えるならさっきのナルトは覇王色はかなり抑えてる。本気でやれば私も含めて気を失ってる。それぐらいナルトは強いの」

 

 

ウソップ「あれで・・・手加減してたのか・・・」

 

 

ナルト「これで大体話したよ!」

 

みんなは黙った

 

 

サクラ「そうだ。ついでだから教えておくわ!」

 

「?」

 

サクラ「私は海軍に居たときは少将だったけど後一ヶ月経ってたら大将になってたわ。」

 

 

ゾロ「なっ?!」

 

サンジ「マジかよ・・・」

 

 

ウソップ「・・・大将・・・」チーン

 

チョッパー「サクラもアイツみたいに強いのか。!」

 

ラキ「・・・」

 

ナミ「・・はははは・・・・」

 

 

ロビン「大将・・・しかも女の身で」

 

 

ゾロ「サクラは覇気を使えるのか?」

 

 

サクラ「私は覇王色は使えないけど武装色と見聞色は使えるよ。ちなみに海軍本部の少将以上は全員覇気を使える!」

 

 

サンジ「マジかよ・・・」

 

 

ゾロ「ナルト俺を鍛えてくれ!」

 

ナルト「だから普段から手合わせしてるんだよ!」

 

ゾロ「!じゃあずっとそのために・・・」

 

ナルトは頷いた

 

ナルト「普段から覇気に触れてたら突然目覚める可能性があるからな・・・」

 

ゾロ「そうとは知らず・・・サンキューな。」

 

 

ルフィ「ナルト俺も頼む」

 

 

 

ナルト「分かってるよ!ルフィはゾロより遅いからまだかかるよ。」

 

サンジ「ナルト俺も!」

 

 

ナルト「いいよ。サンジは蹴りが主体だからそれも鍛えるよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとロビンが

 

ロビン「私もお願い。」

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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覇気パート2

ナルトがルフィ、サンジ、ゾロを鍛えると約束した時

 

 

 

するとロビンが

 

ロビン「私もお願い!」

 

ナミ「!・・・ロビン」

 

 

ナルト「・・・一応聞くけどなんで?」

 

ナルトはロビンの方を向き

 

 

ロビン「守られてばかりはいや・・・仲間を守れるように強くなりたいの・・・」

 

 

それを聞いていたウソップ、チョッパー、ラキ、ナミは

 

 

ウソップ「・・・俺も頼む!」

 

 

チョッパー「・・・俺も強くなる!」

 

 

ラキ「アタシも頼む!」

 

ナミ「・・・アタシも!」

 

 

ナルトは笑い

 

ナルト「ははははははははは!心配しなくても全員鍛えるつもりだよ!」

 

ウソップ、チョッパー、ナミ、チョッパー、ロビン

「本当?」

 

ナルト「ああ。・・・もっともナミとラキとロビンちゃんはすでに無意識に覇気に目覚めてるよ!」

 

 

設定です

 

 

 

ナミ・ラキ・ロビン「えっ?!」

 

 

サンジ「それは本当か?!」

 

ナルトは頷いた

 

ゾロ「なんでナミとラキとロビンだけ?!」

 

 

ナルト「簡単言えば本人の育った環境がそうさせたんだろう・・・」

 

 

ルフィ「環境?」

 

ナルト「そう。ナミは魚人に虐げられて、ラキはエネルの脅威にさらされあと身近にアイサがいたのがデカイと思う、ロビンちゃんはずっと政府から追われて来たのが引き金だと思う!」

 

 

ゾロ「じゃあ三人は覇気を使えるのか?」

 

ナルトは首をふった

 

ナルト「あくまでも無意識だから意識してはまだ無理だろう!それに三人は武装色と見聞色を両方目覚めた訳じゃない。」

 

 

 

ウソップ「?・・・・どういうことだ?」

 

 

ナルト「ナミは武装色をラキとロビンちゃんは見聞色を片方ずつ目覚めたんだ。」

 

ゾロ「なんでわかるんだ?」

 

 

ナルト「ラキとロビンちゃんはたまに無意識に敵の攻撃を避けたこととか嫌な予感が当たったことがあるだろう?」

 

 

ナルトはラキとロビンに聞いた

 

ラキ「確かにシャンデアの訓練でなんとなく避けてたイメージはあるけど・・・」

 

 

ロビン「私は匿って貰った時に寒気がして慌てて逃げたらその船が海軍に襲撃されたことがあるわ・・」

 

 

ウソップ「なんとも・・・不思議だな。」

 

 

サンジ「ナミさんの場合は?」

 

 

ナルト「ナミは単純にルフィを殴った時にルフィがダメージを受けてるから」

 

 

ナミ「あっ・・・そういえば!」

 

 

 

ゾロ「確かに・・・」

 

 

チョッパー「ゴムには普通効かないからな。」

 

ウソップ「ナミがルフィを殴ったらタンコブが出来るもんな!」

 

 

 

ルフィ「でもなんで片方ずつなんだ?」

 

ナルト「うーん。・・・こればっかりは俺もわからん。だた最初に目覚めた方が得意な覇気が多いのは確かさ。勿論次第にもう片方の覇気も自然と目覚めるよ」

 

 

ルフィ「と言うことは俺とゾロとサンジとチョッパーとウソップは出遅れてるってことか?」

 

サクラ「ふふ♪そう言うこと!」

 

ナルトを除く男性陣はガーンとなった

 

 

ナルト「とりあえず覇気を鍛えればこんなことも出来るよゾロ試しに斬りかかって来てくれ。」

 

 

ゾロは頷いた

 

 

ゾロ「鬼斬り!!」

 

ナルトは腕に武装色を発動してゾロの刀を受け止めた

 

 

「?!」

 

 

ゾロ「な?!・・・仙人モードを使わずに受け止めた!」

 

ナルト「こんな風に刀を受け止めることも可能になる勿論銃の弾も弾き返す。」

 

 

サンジ「ちょっと待てそれじゃロビンちゃんが武装色に目覚めたら・・・」

 

 

ナルトは頷いた

 

 

ナルト「まさに攻防一体。まあロビンちゃんの能力はロギア系以外なら今でも十分強いよ!」

 

 

ウソップ「そういえばロギアってなんなんだ?」

 

ナルト「うーん。俺もそこまで詳しくないから断言出来ないけど悪魔の実には大体三種類の系統があるんだ。ルフィやロビンちゃんの悪魔の実はパラミシア簡単に言えば超人系の能力が使えるんだ、チョッパーはゾオン簡単言えば動物の能力が使えるんだ、そしてロギアは簡単に言えば自然の力を使えるんだ。」

 

チョッパー「自然の力?」

 

 

ナルト「そう。ルフィが闘ったクロコダイルやエネルや青雉はロギア系に分類される」

 

 

ロビン「クロコダイルはスナスナの実だから砂を操れるわ!」

 

 

ラキ「エネルはゴロゴロの実だから雷を操れる」

 

ナルト「そう言うこと!だからロギア系はよほど相性が良くないと覇気なしだと勝ち目が皆無なんだ。」

 

 

 

ゾロ「なんにしても強敵と戦うには覇気が必要不可欠ってことだな!」

 

 

みんな頷いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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特訓開始

ナルト「とりあえず今日はここまでにしよう。みんな疲れてる。」

 

ルフィ達は頷いた

 

 

精神世界アウト

 

 

サンジ「うーん。戻ったようだな。」

 

 

ナルトは影分身を解除

 

 

ナルト「うん。異常なしだな。」

 

 

ナミはふと思った

 

ナミ「ねぇナルトなんで異常なしってわかるの?」

 

ナルト「簡単言えば影分身が見聞きしたことをオリジナルつまり俺に還元出来るんだ。それで異常のあるなしが分かるんだ。」

 

 

ロビンは少し考えてある仮説を立てた

 

ロビン「・・・・あなたは何人に影分身出来るの?」

 

 

ナルト「約一万位」

 

 

ロビン「・・・・なるほどあなたは修行するときは影分身をしてるのね。」

 

ナルト「?!」

 

 

ゾロ「どういうことだ?」

 

 

ロビン「影分身は本人に見聞きした情報をオリジナルに還元する。恐らくだけど修行などで経験したこともオリジナルに還元するんじゃないかしら?」

 

 

みんなの視線がナルトに集まる

 

 

ナルト「ふふ♪すごいね。たったあれだけの情報でそこに行き着くなんて!」

 

 

ロビン「じゃあ!」

 

ナルト「うん。当たり。」

 

 

ゾロ「と言うことは俺達も影分身が出来れば・・・」

 

それをサクラが遮り

 

 

サクラ「ちなみにその方法は修行などで得た経験だけじゃあなくストレスや疲労も蓄積するから下手したら・・・・死ぬよ・・」

 

設定です

 

 

「?!」

 

ロビン「えっ?!・・・・下手したら死ぬ?!」

 

 

ナミ「えっ?!」

 

サクラ「それくらいリスクがあるのよ。だけどナルトは・・・」

 

サクラはナルトに目を向け

 

 

ナルト「俺はやったよ五年間毎日!」

 

 

サンジ「なんでそこまで・・・」

 

 

ナルトは笑い

 

ナルト「覚悟の上だ!なにがなんでも強くなるために命をかけるのは当たり前だろ?」ニカ

 

 

ウソップ「覚悟・・・」

 

 

 

チョッパー「なにがなんでも強くなる・・・」

 

 

 

ルフィ「ナルトはなんでそんなに強くなりたかったんだ?」

 

 

ナルト「生きるためかな?」

 

 

ウソップ「生きるため?」

 

 

ナルト「強くなかったらなにも守れないし自分の意思を通すことも出来ないから。」

 

 

ラキ「自分の意思を通すため・・・」

 

 

ナルト「とりあえず今日はもう休もう!」

 

みんな頷いた

 

次の日

 

 

朝食後

 

 

ナルト対サクラを除くルフィ達と手合わせした

 

ナルトは仕掛けてくる攻撃を避けるのではなく受け止めている

 

さすがにナミのサンダーボルトテンポは避ける

 

三十分後

 

 

ルフィ達「はあはあはあはあ。」

 

 

ナルト「午前中はここまでにしようか!」

 

 

ナルトは息を上がるどころか汗一つかいていない。

 

 

 

ゾロ「くそ・・・・分かってはいたがここまでナルトと俺達に差があるとは!」

 

 

 

ナルト「昼食の後は三時間休憩をしてからその後は個別で教えるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 



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特訓は三日間だけ

午前中の手合わせの後

 

 

昼食中

 

話題はナルトの強さで盛り上がった

 

 

サンジ「しかし俺達全員がかかって相手にならないってどうなんだ?」

 

 

ナルトは苦笑い

 

 

ナルト「はははっ・・・まぁそれだけ俺も修行頑張ったんだよ!」

 

 

ゾロ「しかしそれだけ強ければなぜ自分で船長として海賊団を立ち上げなかったんだ?」

 

 

ナルト「うーん。・・・それは多分俺がナミと出会ってなければ恐らく立ち上げてたと思うよ。」

 

 

と言うのは嘘である

ナミと出会うのが狙いだったのだから

 

 

ゾロ「なるほどなぁ・・・」

 

 

ナルト「それにゾロそんな事を言うってことは俺がこの船に居ない方がいいってこと?・・・なら仕方ないな・・・」スッ

 

ナルトは席を立とうとする

 

ゾロは頭を思いっきりふり

 

ゾロ「そんな事をないから!!お前のおかげで俺達は強くなれるだから・・・」ガシッ

 

 

ゾロは慌ててナルトの腕を掴み引き留める

 

 

ルフィ「そうだぞ!・・・お前以外に誰に覇気を教われば・・・」ガシッ

 

ルフィも慌ててナルトの腕を掴む

 

 

ナルト「・・・・いやいや俺じゃあなくてもサクラに教われよ・・・」

 

ナルトはサクラに視線を向ける

 

 

サクラ「うーん。・・・私はナルトが居たからこの船に乗ったからナルトが居ないなら私も降りるわよ」

 

 

サクラはナルトにそう言った

 

ゾロの不用意な発言によりナルトとサクラを除くルフィ達の視線がゾロに向いた

 

 

「ジーーーーーーーーーー」

 

 

ゾロ「ぐっ?!」

 

 

 

「ジーーーーーーーーーー」

 

ゾロは居たたまれなくなり

 

 

ゾロ「すまなかった!!」

 

ゾロは土下座した

 

 

ナルトはため息を吐き

 

ナルト「はあー!・・・ゾロ次はないよ!」

 

ゾロ「」コクコク

 

ルフィ達は安堵した

 

 

ウソップ「・・・そういえば午後から個別の特訓って言ったけど具体的には何をするんだ?」

 

ウソップは空気を変えるために話題を変えた

 

 

ナルト「とりあえず影分身をして一人一人について指導するつもりだ!・・・まぁすぐに身には付かないよ。それにあんまり留まるのも良くないから今日を入れて三日間だ。」

 

 

ナミ「たった三日間でそんな事出来るの?」

 

ナルト「覇気で一番大切なのは信じて疑わないことだ。」

 

 

ラキ「信じて疑わないこと?」

 

サクラ「そうっ!!だから今回は習得が目的じゃなく感じるのが目的。そうでしょ?ナルト」

 

 

サクラはナルトを見た

 

 

ナルト「うん。正解!さすがにたった三日間で習得は無理だよ。

俺も影分身を使って習得するのに一ヶ月かかったんだ!」

 

 

チョッパー「それは何人位に影分身をしたんだ?」

 

 

ナルト「最初は一対一だよ。

勿論体術オンリーで一週間位で覇気を感じて、そっからどんどん数を増やしていった」

 

 

サクラ「修行するなら実力が拮抗してた方が成長は早いから影分身はうってつけってわけ!」

 

 

ナミ「ナルトじゃあサクラも特訓するの?」

 

 

ナルト「うーん・・・正直サクラ相手じゃ影分身じゃあ厳しいし・・・」

 

 

サクラ「ふふ♪褒め言葉ありがとう!今回は私はみんなのサポートにまわるわ!」

 

 

ナルトは頷いた

 

 

ナルトは手を叩き

 

 

ナルト「昼食後、食休めで三時間後にそれぞれ開始するから。」

 

ルフィ達は頷いた

 

 

昼食が終わり三時間後

 

 

ナルト「影分身の術」

 

ナルトは影分身を八体作りルフィ達一人一人についた

 

 

ルフィの場合

 

 

ナルト「ルフィ準備はいいか?」

 

ルフィは準備運動をしていた

 

 

ルフィ「おう!!」

 

 

ナルトはルフィに三日間の内容を説明

 

ナルト「ルフィ今回の特訓は主に組み手になる!」

 

 

ルフィ「?・・・・なんでだ?」

 

 

ナルト「ルフィお前は理論よりも感覚でするタイプだ!だから残りの特訓はひたすら俺と組み手だ!

そしてお前に痛みに慣れさせるために俺は覇気を使いながらやる。」

 

ナルトは次のウォーターセブンからエニエスロビーにかけて戦うルッチのレクチャーも兼ねていた

 

 

ルフィ「おう!!頼む!」

 

ルフィの特訓開始

 

 

ゾロの場合

 

 

ナルト「ゾロ準備いいか?」

 

 

ゾロは手ぬぐいを被った

 

ゾロ「ああっ!頼む!」

 

 

ナルト「ゾロ今回は覇気を感じるのが目的だから俺とひたすら斬り合うのが目的だ勿論ゾロは真剣俺は木刀でやる!」

 

ゾロ「・・・俺が真剣で大丈夫なのか?」

 

ナルトは覇気を纏わせた木刀をゾロに向け

 

ナルト「試しに刀を当ててごらん!」

 

ゾロは刀で木刀を切ろうとするが

 

ゾロ「斬れねぇ!硬度は鉄以上か!!」

 

 

ナルト「分かった?・・・・勿論ゾロに打つときは覇気を解いて打つから安心して!後今回は脚も使うから注意する事!」

 

ナルトはルフィ同様次に戦うカクのレクチャーも兼ねていた

 

勿論嵐脚は使わない

 

 

ゾロ「ああっ!頼む!」

 

 

ゾロ特訓開始

 

 

サンジの場合

 

 

ナルト「サンジ準備はいいか?」

 

 

サンジ「おう!!」

 

 

ナルト「とりあえずは今回は覇気を感じるのが目的だから俺とひたすら組み手だ!後勿論俺は素手と脚を使うからそのつもりでな!」

 

ルフィとゾロ同様ジャブラのレクチャーも兼ねている

 

サンジ「ああっ!脚ではジジイ以外には負ける訳にはいかねぇ!!」

 

 

ナルト「ふふ♪そうだといいね・・・・後サンジにはちょっとした脚技を教えるよこの三日間でおぼえれるかはサンジ次第だけどね。」

 

 

サンジ「へーそれは楽しみだな!」

 

 

サンジ特訓開始

 

 

ナミの場合

 

 

 

ナルト「ナミ準備いいか?」

 

 

ナミ「うん!」

 

 

ナルト「ナミは武装色よりも今回は見聞色を感じて貰えるようになってもらう。」

 

 

ナミ「なんで武装色よりも見聞色なの?」

 

 

ナルト「まずナミは前線タイプじゃなく後方タイプだ!

それに見聞色は相手の動きを読むから見聞色で先読み出来ればいいかなぁって」

 

ナミ「そうか!どうしてもアタシの技は発動するのに時間がかかるから。」

 

ナルト「そう言うこと!だから今回の特訓は俺に攻撃を当てるのが目的だ!

勿論簡単には当たらないからどう動くかを予測してね。もし当たったらお願いを聞いてあげるよ!」

 

 

ナミ「本当?!」

 

ナルト「ああ!約束するよ!」

 

ナミ「よーし!絶対に当ててやる!」

 

 

ナミ特訓開始

 

 

ウソップとラキの場合

 

ラキとウソップの特訓はナミと同じなので省く

 

 

 

ただしラキは見聞色に目覚めているので今回は自覚して使えるようにするのが目的勿論ナミと同じで攻撃が当たればご褒美あり

 

ただしウソップには当ててもご褒美はなし

 

ラキとウソップ特訓開始

 

チョッパーの場合

 

 

チョッパーは今回は覇気ではなくアームポイントなどをランブルボールなしで使う事を念頭にして特訓をすることに

 

チョッパー特訓開始

 

 

ロビンの場合

 

ナルト「ロビンちゃん準備いいか?」

 

 

ロビン「ええっ!」

 

ナルト「ロビンちゃんは今回両方をやろうと思う。」

 

ロビン「・・・なぜかしら?」

 

 

ナルト「武装色は覚えるためには相手を殴るなりして覚えるのが一番手っ取り早いロビンちゃん能力ならそれが出来る。

それに見聞色は目覚めてるからある程度は無意識に出来るからね。だから基本は俺との手合わせだけど俺からの攻撃は寸止めにするけどちゃんと避けてね!」

 

 

ロビン「ええ!分かったわ」

 

 

ロビン特訓開始

 

 

 

 

 

ナルトは白眼でルフィ達のその様子を見ていた

 

サクラもナルトの所にいる

 

 

ナルト「サクラはルフィとゾロとサンジが負傷したら治療をお願い。特にサンジはある脚技を教えてるから念入りにね!」

 

サクラ「?・・・・どんな脚技?」

 

 

ナルト「居合い払い奈惰嶺(ナダレ)と雷迅。脚バージョン」

居合い払い奈惰嶺。脚バージョン。両脚から鞭のように繰り出される脚の嵐。 その威力は人間を浮かしたまま連続で打撃を与え続ける。

最初の一発から払いの連打によって相手を空中でお手玉のように振り回す。相手の力みなども利用して振り回しており、受け手は脳震盪とムチ打ちの症状がでる。

 

 

雷迅。脚バージョン。脚を鞭のように高速で振るって打撃を繰り出す技

居合い払いナダレを上回る圧倒的スピードの払い技。

雷迅を使っているあいだ速すぎて脚が見えない

 

 

威力は雷迅の方が上である

 

愛気の承久國俊の技です

 

 

サクラ「なるほど・・・了解」

 

 

サクラはサンジの所に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 




次回は特訓終了まで飛びます


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特訓後

特訓初日はルフィとゾロとサンジはぼろ負けした

 

サクラはルフィとゾロとサンジの治療に追われた

 

特にサンジはナルトの奥義に近い技を叩き込まれたため一番ダメージがひどい

 

ナミとウソップとラキはナルトに掠りすらしなかった

 

チョッパーは今のところ成果はなしとりあえずランブルボールで変化したときの感覚を養うために二回まで使った

 

今は夕食

 

ルフィ「くそ・・・なんで攻撃が当たらないのにあっちは当たるんだぁ・・・それに攻撃がすげーいてぇー」

 

ナルト「ははははは。そんな簡単に当たってやる訳ないだろ。今回はルフィお前に痛みに慣れさせるのが目的だ今は俺のスピードを慣れさせろお前ならすぐに慣れるよ」

 

ルフィ「なるほどなぁ。」

 

 

ゾロ「あれが覇気かぁ・・・・真剣で木刀にやられるとは屈辱だ・・・それにくそコック並に脚技が鬱陶しい」

 

ナルト「くさるなくさるな!それが覚えてるか覚えてないかの差だ!今は慣れるのが先決だそれに戦いに脚技がないなんてのはあり得ないそれが例え剣士でもな!」

 

 

ゾロ「確かにな。」

 

 

サンジ「たくっ!ジジイ以外に脚技で負けたのは初めてだそれにしてもなんだあの脚技は?!脚でお手玉されてたし・・・最後のあの脚技は脚が完全に消えてやがる」

 

 

ナルト「ははははは!そのジジイは知らないけど褒め言葉として受け取っておくよ。あの技が片方だけでも出来れば皆伝の域だよ!」

 

サンジ「たく!・・・・しかしお前器用だな脚であんな技」

 

 

ナルト「ははははは!・・・因みにあれは脚バージョンだから素手に比べて劣化版だよ!」

 

 

サンジは顔を青くして

 

 

サンジ「まさか素手でやればあれ以上なのか?!」

 

 

ナルト「そう言うこと!」

 

 

ナミ「うう・・・全然当たらない!」

 

ナルト「大丈夫だよ・・・・途中中々惜しい時はあったよ!」ナデナデ

 

 

ナルトはナミの頭を撫でた

 

 

ラキ「中々バズーカの扱いに慣れないし・・・ましてやあんたに当てるなんて・・・近づいても簡単にはいなされるし・・・」

 

ナルト「それは使っていかないと慣れないしな・・・当たらないまでも手合わせすれば戦い慣れはするよ。」

 

ウソップ「俺も似たようなもんだなぁ・・・」

 

 

ナルト「ウソップは多分いい線いってるよ後は感覚を研ぎ澄ますんだ。」

 

 

ウソップ「感覚を研ぎ澄ます・・・」

 

ナルトが他のクルーと話している間もルフィ達は己の糧として聞いていた

 

 

チョッパー「俺は変化の糸口が全然わからない・・」

 

 

ナルト「そうか?・・・・チョッパー後はお前が能力の波長を読むだけだぞ?」

 

 

チョッパー「波長を読む?」

 

ナルト「そうだ!波長を読むのは俺でも出来るからそれを把握すればチョッパーは見聞色の糸口も掴めるはずだからみんなに比べてチョッパーは多分速いよ!」

 

チョッパー「そうか!俺も頑張る!」

 

 

ロビン「私はなんとなく分かってきたかも・・・」

 

 

ルフィ「?!・・・マジかよロビン!!」

 

その発言にナルトとサクラを除く他のクルーはビックリ

 

 

ロビン「ええ!武装色はまだなんとなくだけど見聞色は大分掴めてきた気がするわ。」

 

 

ナルト「ははははは!まぁ俺が寸止めで攻撃を止めてるのがデカイよ!多分」

 

 

ゾロ「なんでロビンだけ寸止めなんだ!」

 

ナルトが答えるより

 

サンジ「あほか女を殴るやつは俺が許すか!!」

 

ナルト「まぁ・・・そんなとこだ、俺も女を殴る趣味はないよ!それに寸止めの方が恐怖はデカイよ!」

 

 

サクラ「寸止めしなければ実際は受けてるからその辺は寸止めの方が恐怖は大きいわ!」

 

ゾロ「じゃあなんで俺は寸止めじゃあないんだ?」

 

 

ナルト「ははははは!それは日頃の行いを考えろよ!」

 

 

ルフィ達「確かに!」ウンウン

 

ゾロ以外のみんなが頷いた

 

 

 

ゾロ「どういう意味だ!」

 

 

ナミ「そのままの意味よ!昼間の発言がいい例えよ!」

 

 

ゾロ「ぐぅ!」

 

 

 

三日後の夜

 

 

 

特訓の成果

 

 

ルフィとゾロは武装色と見聞色をなんとなく感じる程度

 

サンジは武装色をなんとなく感じる程度見聞色はまだまだであるが居合い払い奈惰嶺(ナダレ脚バージョン)は半分ほど出来た。

 

 

チョッパーもなんとなく能力の波長を掴めるようになった

 

 

ウソップは最終的にはナルトに攻撃を当てることは出来なかったが大分見聞色の感覚は掴んでいる

 

ロビンは武装色と見聞色を大分掴めて来ている

 

 

ナミとラキはなんとナルトの服を掠める程度になった

 

 

サクラ「まさか手加減しているとはいえナミとラキがナルトの服を掠める程度になるなんて!」

 

 

ナミとラキはナルトに期待の眼差しを向け

 

 

 

ナルト「そんな眼で見なくても約束は守るよ!」

 

ナミとラキはハイタッチ

 

ナミ「ふふ♪次の島でお願いするわ!」

 

ラキ「アタシもそれでもお願い。」

 

 

 

 

ナルト「さてお互いの成果は確認したな!今日はゆっくり休んで明日は旅を続けようか!」

 

 

ルフィ達は頷いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 



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ウォーターセブン 新たなヒロイン?

ルフィ達の特訓後

 

航海を再開して3日目の朝を巨大カエルがクロールで泳いでるのを目撃して追うことにしばらく進むと灯台を発見

 

 

カエルは止まった

 

 

メリー号はなにかに乗り上げてしまい動けない

 

そこを何とかナルトが帆に風を送って離れた瞬間になにかがとおりカエルはそれを受け止めようとするが弾き返される

 

 

ルフィ達は灯台のある駅で駅長のココロとココロの孫娘チムニーとペットのゴンベに会い海列車の事を聞いたそしてその他諸々聞いてウォーターセブンの事を聞いた

 

 

ウォーターセブンは世界最高の船大工が集まる場所

 

ココロの婆さんに簡単な島の地図とアイスバーグへの紹介状をもらった

 

一行はウォーターセブンに向かった

 

 

 

一行は順調に進みウォーターセブンに到着

 

 

ウォーターセブンの島民に裏町に回るように注意を受ける

 

 

 

裏町の岬に船を停めることに

 

 

それぞれ用事を済ませることに

 

 

ゾロは船番

 

チョッパーとロビンは散策

 

ラキとサクラは雑貨類を

 

サンジは食料の買い出し

 

ルフィとウソップとナミとナルトはアイスバーグに会って船の修復と黄金の換金を

 

 

ナルト「じゃあ買い出し組のみんなには百万ベリーを渡しておくよ!」

 

ナルトはチョッパーとロビンとサクラとサンジとラキにお金を渡した。

 

 

ナルト「足りない場合はまた後で渡すよ!」

 

 

みんなは頷いた

 

 

ルフィ達換金組

 

ルフィたちはブル屋に行きヤガラを二匹借りた

 

黄金はナルトが預かっている

 

ブルやの店員にヤガラについて説明される

 

ルフィとウソップ、ナミとナルトに別れて乗ることに

 

ブル屋の店員は黄金は中心街へ行った方が高く買ってくれると言う

 

 

ルフィ達は適当に進むことに

 

 

船番のゾロはウォーターセブンのゴロツキであるフランキー一家に襲撃されるが返り討ちした

 

 

 

チョッパーとロビンは町を散策

 

 

ロビンはこのときにCP9に話しかけられ姿を消す

 

チョッパーは近くの本屋に夢中

 

 

ルフィ達は中心街の換金所にいた

 

ルフィ達は黄金を鑑定してもらい

 

最初一億と言った鑑定士はナミに嘘を見抜かれ

正規の鑑定額三億ベリーを手に入れた

 

ルフィとウソップが三億ベリーを持って換金所を出た

 

ナルトは宝箱を十個出した

 

 

ナルト「これを換金よろしく」ニヤニヤ

 

 

ナミ「誤魔化せばわかるわね!」ニヤリ

 

 

鑑定士「はい・・・・」

 

結果

 

十億ベリーになった

 

宝箱の残りは約20個

 

 

鑑定士「またのお越しを・・・」

 

 

 

ルフィ達は再びヤガラに乗り造船所に向かった

 

 

ルフィは無断で中に入ろうしたのを何者かに止められる

 

ルフィは無意識に避ける

 

???「おっと待つんじゃ・・・よそ者じゃな?・・・・ほう今のを避けるか・・・中々やるのー・・・とりあえず外で話そう。(コイツただ者ではないのー!)」

 

 

カクはルフィ達に自己紹介をした

ルフィ達はカクに事情を説明した

 

 

カクはメリー号の事を見るために町を屋根ずたいに行ってしまった

 

 

ナルト「ルフィ無意識とはいえよく避けたな!」

 

 

ルフィ「しししし!」

 

ルフィ達の後ろにアイスバーグが現れた

 

 

 

サンジはヤガラに乗り買い出しをしている途中ロビンを見つけるが見失う

 

 

そうこうしてる間にカクがメリー号に到着

 

メリー号を検分をやり始めた

ゾロは最初カクをウソップと勘違いして見逃したがよく考えると鼻の形が違うのに気づいた

 

 

ルフィ達はアイスバーグは秘書のカリファに一味がばれる

 

 

カリファ「麦わらのルフィ一億三千万、火影ナルト一億、海賊狩りのゾロ六千六百万、ニコ・ロビン七千九百万、四人の賞金首を有している!・・・結成はイーストブルー。現在9人組の麦わらの一味!」

 

 

 

 

 

ナルト「へぇー!・・・よく知ってるね!・・・すごく優秀だねアイスバーグさん?(さすがCP9よく調べてる!)」

 

アイスバーグ「ンマー!!。優秀過ぎて怖い位だ。」

 

 

ナルト「ならクビになったら俺の秘書においでよ!」

ニヤリ

 

 

カリファはナルトに近寄り

 

 

カリファ「無礼者!!」

 

 

カリファはナルトに蹴りかかるが

 

 

ナルト「・・・・ちょっとおいたが過ぎるよ美人秘書さん?」

 

ナルトはカリファの後ろに回り込みカリファの首筋に手刀をおいた

 

ナミ「(ふふ♪さすが)」

 

カリファ「?!(今まさか剃を?!)」

 

 

ナルト「どう?お眼鏡に叶ったかな?それに俺に当てずにアイスバーグさんに当てるなよ!」

 

アイスバーグ「ンマー!これは驚いた!カリファの蹴りを避けるとはな」ボロボロ

 

カリファはナルトに蹴りかかるが当たらずアイスバーグに当ててしまう

 

 

カリファ「うっ?!申し訳ありません!

(彼は私より強い!!それによくはわからないけど六式を使えると思った方がいいわね。・・・・それにさっきの誘いはいいかも知れないわ・・・・いい加減CP9の仕事にウンザリしてたし・・・)」

 

 

ルフィ達はココロの婆さんの紹介状をアイスバーグに渡し船の修繕を依頼

 

 

アイスバーグ「ンマー!!すでにカクが船を査定に行ってんだ!話は進んでる」

 

 

ルフィ達はアイスバーグに工場を案内してもらうことに

 

ウソップはベリーが入ったスーツケースに目を向けると

フランキー一家のゴロツキ共に二億ベリーをかっさらって行ったそこに借金取りに追われたパウリーが偶然フランキー一家を始末した

 

 

パウリーは偶然手に入った二億を持ってとんずらしようとするが肩に鳩を乗せた男がパウリーを捕まえた

 

 

アイスバーグ「ンマー!!よくやったルッチ!!」

 

 

ルッチ「」コク

 

鳩が変わりに喋った

 

鳩「失礼お客さんコイツァギャンブルで借金が嵩張ってるもんで金にがめつく礼儀を知らない・・」

 

 

パウリーは頭にきて持ってるロープでルッチの腕に巻き付けぶん投げた

 

ルッチは軽々腕一本で衝撃を受け止めた

 

 

ウソップ「スゲーナルトみてーにあんなに指が地面にめり込んでる」

 

 

ナルト「(まあ当然だろうなぁ。CP9のリーダーロブ・ルッチ!!)」

 

ルッチ「!!(なんだと!!)」チラ

 

 

ルッチは思わずナルトの方を見た

 

 

ナルト「まぁ・・・よろしく!」ニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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フランキー一家壊滅

アイスバーグに工場を案内されてそれぞれ見て回ることに

 

ルフィはアイスバーグを船大工に誘うが断られる

 

ウソップは一人で見て回っているときに二億ベリーが入ったスーツケースを奪われる

 

ルフィ達がアイスバーグと話してる間にフランキー一家のゴロツキどもがから箱になったスーツケースをおいて逃げた

 

当然ナルトは気づいていたが

 

ナルト「(ウソップすまん・・・)」ギュ

 

原作通りにするために我慢した

 

 

そこにカクがメリー号の査定を終え戻ってきた

 

 

カクはルフィ達やアイスバーグに査定の結果を報告

 

 

メリー号はもう直せないと伝えられた

 

 

ロビンとはぐれたチョッパーはサンジと合流した

 

ひとまずメリー号に戻ることに

 

 

ルフィ達の所に戻り

 

ルフィはメリー号を直せないと聞いて激怒

 

 

ナルト「やっぱりかぁー・・・・」

 

ナルトは頭をかいた

 

その言葉にカクが反応

 

 

カク「なんじゃ・・・気づいてたのか?」

 

 

ナルト「まぁそれなりに知識はあるよ。・・・・あることが原因で船が割られる事があってな・・・・その時に竜骨も半分割られたからな・・・」

 

 

ルフィ「ナルト竜骨ってそんなに大事なのか?」

 

ナルト「ああ!人間で言えば背骨だ!」

 

ナミ「なるほど。」

 

ナルト「だから背骨だけすげ替えるのは無理な話だそう言うことだろ?」

 

ナルトはアイスバーグや一番ドックのメンバーに聞いた

 

アイスバーグ「ンマー!!そう言うことだ!」

 

ルフィはそれでもアイスバーグ達に噛みついた

 

アイスバーグ「呆れたもんだなぁ・・・てめえそれでも一船の船長か?・・・話は一旦終わりだなよく考えて船を買う気になったらまた来い世話してやる有り金三億出せば最新の船でも造ってやれる」

 

ルフィ「!!」

 

アイスバーグはカリファにルフィに船のカタログを渡すように指示を出した

 

カリファ「船の値段の参考に」

 

 

ナルトがルフィの変わりにもらった

 

ナルト「俺が貰っておくよ・・・」

 

 

カリファ「はい・・・・あの気を落とさずに(なんだろう彼のこんな顔見たくない・・・)」

 

 

ナルトはビックリした

 

ナルト「ふふ♪お気遣いありがとー!」

 

 

カリファ「はい!(何この胸の高鳴り・・・)」ドキドキ

 

 

 

アイスバーグは世界政府の役人が来たので席を外した

 

その時にルフィは二億ベリーが入ったスーツケースを掴み

 

ルフィ「ん?」

 

ナミ「どうしたの?」

 

ルフィ「スーツケースが軽い!」

 

 

ナミ「冗談やめてよ!!大金が入ってて軽い訳が・・・」

 

そこで初めてルフィとナミはスーツケースが入れ替わったのに気づいた

 

そして一番ドックのメンバーからウソップがフランキー一家に連れて行かれたのを知る

 

ナミはルフィにウソップを探すように指示を出すがルフィはどこを探すのかを聞く前に行ってしまった

 

ナミはパウリーにフランキー一家のアジトを聞き出した

 

ナルト「ナミとりあえず残りの一億は俺が持っとくよ。」

 

ナミ「そうね!お願い。」

 

ナルトが持っていたスーツケースが消えるのを見ていたルッチとカクは

 

ルッチ・カク「?!(コイツ悪魔の実の能力者か!!)」

 

 

 

ナミとナルトはヤガラに乗りメリー号に急いだ

その道中ウソップがボロボロにされてるのを見つける

 

ナミとナルトはウソップを動かさない方がいいと判断しヤガラを近くに止めナルトはウソップの近くにマーキングを残しゾロがいるメリー号に飛雷神の術で飛んだ

 

ウソップはみんなに申し訳ないと思いフランキー一家がいるアジトに一人で乗り込んで返り討ち合う

 

 

メリー号に飛んだナルトとナミ

 

ナミ「ゾロ、サンジくん、チョッパー大変なの!」

 

ナミは三人に事情を説明

 

ナルト「ナミ船番頼んだ!もし危険があればこのクナイを空に打ち上げろ!すぐに駆けつける!いくぞゾロ、サンジ、チョッパー!!」

 

ナルトはナミに起爆剤が十枚ついたクナイを三本をナミに渡した

 

 

ナルトにゾロとサンジとチョッパーが掴まった

 

ナミ「うん!」

 

ナルト「飛雷神の術」

 

ナルトは先ほどウソップの近くに着けたマーキングのところに飛んだ

 

しかしそこにウソップは居なかった変わりにルフィが空から飛んできた

 

サンジ「まさかウソップの奴!!」

 

ゾロ「アイツはビビりだがやりかねないな!」

 

ルフィ「行くぞお前ら!」

 

ナルト達「ああ!!」

 

ルフィ達はフランキー一家のアジトの前にボロボロにされたウソップを発見

 

 

サンジ「チョッパー・・・・息はあるか?」

 

 

チョッパー「死んじゃいない大丈夫!!助けられるよ!」

 

 

ナルト「チョッパー!!ウソップを頼んだ!!」ビキ

 

ルフィ「俺達はあのふざけた家をぶっ飛ばす!」ビキ

 

ゾロとサンジも切れていた

 

チョッパーは頷いた

 

ナルト「まず俺があのふざけた家を焼く!!中の奴をあぶり出す!!」ビキ

 

ルフィ達「おう!!」

 

 

ナルト「火遁 豪火滅却!!」

 

ナルトはフランキー一家の家を焼いた

 

中からフランキーの部下達が出てきた

 

 

フランキー部下達「あちー!!」

 

バンザイ「あちー!!なんだ・・・・あれは麦わらのルフィ!!それに火影ナルトに海賊狩りのゾロ!!」

 

 

 

フランキー部下「あの貧弱長っ鼻野郎の一味だてめえらの実力のほどが知れるもんだぁ!!」

 

 

ルフィ・ゾロ・サンジ・ナルト「」ビキ

 

ルフィ達は全員ダメージを受けずにフランキー一家を壊滅させた

 

 

勿論息はある

 

 

ルフィはメリー号とはここで別れると決めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 




次回ルフィとウソップ決闘


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ルフィとウソップ決闘前

フランキー一家を壊滅させた後メリー号に戻った

勿論フランキー一家は生きている

 

ルフィ達はウソップを連れてメリー号に戻った

 

ルフィ達がメリー号に戻るとラキとサクラが戻っていた

 

 

チョッパーはウソップの治療をしている

 

ルフィ達はあったことをナミ、ラキ、サクラに説明した

 

 

そしてルフィは女性陣にもメリー号とはここで別れると言った

 

そしてチョッパーからウソップが目を覚ましたと言ったのでみんなは食堂に集まった

 

だがロビンは戻って来なかった

 

 

食堂

 

 

ウソップはみんなが集まったことを確認して

 

 

ウソップ「面目ねぇ!!みんな!!大事な金を俺

は!!!」ガバ

 

ウソップは近くにいたゾロの脚にしがみついた

 

 

 

ゾロ「おいおいちょっと落ちつけよ!」

 

 

ウソップ「だけど・・・!!俺はせっかく手に入ったとんでもねぇ大金をみすみすあいつらに!!」

 

ウソップはいまだ重傷なので

 

チョッパー「ウソップまだ寝てなきゃだめだ!!」

 

 

ルフィはウソップに二億ベリーはすでに無いことを教えた

 

ウソップ「・・・・じゃあやっぱり・・・・金は戻らねぇのか・・・」

 

 

ルフィ「気にするな!まだ一億ベリーもあるだからいいよ!」

 

 

ナミ「良くないわよ!お金は!」

 

ウソップ「すまねぇ!!・・・メリー号は一億で直せるのか?!・・・せっかくこんな一流の造船所で修理出来るんだ。今まで以上に強い船に・・・!!」

 

 

それを遮るように

 

 

ルフィ「いや・・・それがウソップ・・船は乗り換えることにしたんだ!」

 

ウソップ「?」

 

 

 

ルフィはウソップに船のカタログを見せながら説明した

 

 

ウソップ「待てよ!待てよ!そんなお前・・・冗談キツいぞ!」

 

 

ウソップはやっぱり二億が奪られちまったのが原因と思った

 

ウソップ「一流の造船所はやっぱ取る金額も一流で・・・」

 

ルフィは手をふり

 

ルフィ「違うよ!そうじゃねぇ!!!」

 

ルフィとウソップは口論になり

 

 

ゾロが二人に落ちついて話せと言うが二人は益々ヒートアップし

 

ルフィ「メリー号はもう直せねぇんだよ!!!」

 

ウソップ「!!!!」

 

だがウソップはルフィの話を信じようとしなかった

 

ウソップ「何言ってんだ・・・ルフィ・・・」

 

ルフィ「造船所で・・・もう次の島にも行き着けねぇって!」

 

ルフィは造船所でアイスバーグに言われたことをウソップ言った

 

 

ウソップ「?!・・・・・だったらいいよ!!もうそんな奴らに頼まなきゃいい!」

 

ウソップは今まで通り自分が修理すると言った

 

 

ルフィ「お前は船大工じゃねぇだろう!!ウソップ!!」

 

 

ウソップは造船所の船大工にもっとらしいことを言われて騙されてると思いルフィに食ってかかった

 

 

ウソップ「見損なったぞ!!ルフィ!!」

 

ナミはウソップにルフィは最初は信じられないと言ってアイスバーグに食ってかかったと言うおうとするがルフィに止められる

 

 

ルフィ「船は乗り換える!!!メリー号とはここで別れるんだ!!!」

 

ウソップ「ふざけんな!そんな事は許さねぇ!!!」

 

二人は益々ヒートアップし取っ組み合いになり

 

ルフィ「・・・・・!!じゃあいいさ!!そんなに俺のやり方が気に入らねぇんなら今すぐこの船から・・・」

 

 

ルフィが言い終わる前に

 

 

サンジ「バカ野郎が!!」ドゴーン

 

サンジはウソップに馬乗りになっているルフィを蹴り飛ばした

 

 

 

サンジ「お前らいい加減に頭を冷やせ!!」

 

ルフィはサンジに蹴られ少し冷静になる

 

ルフィ「ああ・・・悪かった・・・今のは・・・つい」

 

 

ウソップは

 

「それがお前の本心だろ!」

 

ルフィ「!!」

 

 

ウソップはメリー号に見切りをつけるなら自分にもそうしろと言い

 

 

ウソップ「正直俺はもうお前らの強さにはついて行けねぇ・・・特にナルト、お前の化け物じみた・・・」

 

ナルト「!!・・・・ふふ・・・化け物・・・か・・・ウソップ・・・餞別だ・・・・!」ゴン

ナルトはウソップの頭に拳骨を落とし

 

 

ウソップ「いってぇー!!」

 

 

ナルトはウソップの前に十万ベリーを置いて食堂を出た

 

ナミ「!!」

 

 

サクラ「ナルト!待って!・・・・ウソップ・・・あんたのこと許さない!」ギロ

 

サクラはウソップを睨み付け慌ててナルトの後を追った

 

ラキ「ちょっと待って!!ナルト!サクラ!」

 

ラキもナルトとサクラの後を追った

 

 

 

ウソップ「!!!!」

 

ゾロ「ウソップ!お前!!ナルトの気にしていることを!」

 

 

サンジ「てめぇ!!・・・ナルトの力の事は今は関係ねぇだろが!!」

 

ナミはウソップに近寄り

 

パシーン

 

 

ナミ「最低!!」涙ポロポロ

 

ナミはウソップにビンタした

 

チョッパーはおろおろしていた

 

 

ウソップ「・・・事実を言ったまでだ!!」

 

ウソップはナルトの置いていったお金を鞄に入れ

 

ルフィ達「!!」

 

ウソップは外に出た

 

ルフィ「おい!ウソップどこに行くんだ!!」

 

ウソップは船を降りて

 

ウソップ「どこに行こうと俺の勝手だ!俺はこの一味をやめる!!」

 

 

チョッパー「え?!え?!行かないでくれよ!!!ウソップ!」

 

 

ゾロとサンジとナミはナルトのことで頭にきていたので引き留めない

 

 

ウソップはルフィともうやっていけねぇと言い

 

 

 

ウソップ「メリー号は確かに船長であるお前のもんだ・・・だから俺と戦え!!・・・俺が勝ったらメリー号は貰って行く!!!」

 

 

ルフィ「・・・・・」

 

 

ウソップ

 

 

 

モンキー・D・ルフィ!! 俺と決闘しろ!!

 

 

 

 

ウソップは今夜10時にまた戻ってくると言うそしたらメリー号をかけて決闘をすると言って町に行った

 

チョッパーはウソップの傷が気になりウソップの後を追って行った

 

 

 

夜になりサクラとラキはメリー号に戻ってきた

 

二人は声が聞こえる食堂に向かった

 

食堂

 

 

サンジとゾロが言い合いをしていたので

 

 

サクラ「!!・・・あんた達までケンカすんな!」

 

サクラは二人の頭に拳骨をした

 

 

ゾロ・サンジ「いってぇー!!」

 

 

ラキ「まったく何があったんだ?」

 

 

サンジはラキに事情を説明

 

 

サンジはゾロが昼間船番をしているときにフランキー一家が来てその時に全員再起不能にしてたらこんな事にならなかったと言い

 

ゾロはサンジに買い物なんか行かずに自分があいつらと戦えば良かったと言った

 

 

ラキ「はぁ!」

 

その時食堂の扉が開きナミが入ってきた

 

ナミ「ラキ、サクラ・・・・ナルトは?」

 

 

二人は頭を降った

 

 

ラキ「二人で探したけど見つからなかった・・・」

 

 

ナミ「そう・・・」

 

ナミはサクラの方を向き

 

ナミ「サクラ・・・・ナルトの事だけど・・・」

 

 

サクラ「・・・・ナルトは昔・・化け物と呼ばれて迫害された事があって・・・・それが今までも多分トラウマになっているんだと思う・・・・」

 

サンジ「アイツにそんな過去が・・・」

 

 

サクラ「今は待つしか出来ないよ」

 

 

ナミはルフィとウソップがメリー号を賭けて決闘することをサクラとラキに説明

 

 

そこにチョッパーが帰ってきた

 

 

ゾロ「チョッパーお前・・・ウソップの後を追ったんじゃ・・・」

 

 

チョッパー「追い返された・・・・ウソップが俺とお前はもう仲間じゃねぇんだから・・・船に帰れって!」

 

 

 

 

 

 

夜10時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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決闘終了

時間は少し戻り

 

ナルトはメリー号を出た後、身体を透明にしてウォーターセブンの中央にある噴水の縁に座っていた

 

ナルト「さて、この後決闘があってアイスバーグの屋敷に襲撃の後CP9か・・・中々楽しみなイベントが多数あるな・・・・それまでここで傍観させてもらうか・・・」

 

 

ナルトはウソップに言われた事は全然気にも止めてなかった

このイベントは自分が介入しない方が物事がスムーズに進むと考えたからである

ナルトはどうやって傍観しようと考えた時にウソップが言った発言で思いついたのがあの行動であった。

 

ナルト「上手く誘導は出来たかな・・・後はこの後どうなるのか楽しみだ・・・後はどこで介入するかが味噌だな・・・」

 

 

 

時間は戻り

 

 

夜10時

 

 

 

ルフィ「約束の10時だ・・・ウソップが来るぞ」

 

 

ルフィは既に船から降りて海岸の広場にスタンバイしている

 

 

 

ざっ・・・

 

 

ルフィ「!」

 

 

 

 

チョッパー「来た!・・・ウソップ!」

 

 

 

 

ウソップは海岸の広場に現れ

ルフィとウソップは向かい合った

 

 

ルフィ「怖じ気づかずきたな・・・どんな目にあっても後悔するな!!・・・お前が望んだ決闘だ!!」

 

 

 

ウソップ「当たり前だ!殺す気で来いよ・・・返り討ちにしてやる!!・・・お前を倒す算段はつけてきた!!」

 

 

決闘開始

 

最初はウソップのペースでルフィを追い詰める

 

ウソップはルフィの放ったゴムゴムのバズーカをインパクトダイヤルに衝撃を吸収させ

 

 

ウソップ「インパクト!!」

 

 

ウソップはルフィの顔面にインパクトを当てた

 

 

ルフィは仰け反った

 

 

ウソップ「どうだ!!畜生!」

 

 

ここまでがウソップの思い描いたストーリーだった

ウソップはこれでルフィを倒せると思っていたが

 

ルフィはインパクトの瞬間見聞色が働き頭を後ろに仰け反らせたため当たらずにすんだ

 

ルフィ「インパクトなんて当たるか!そんなもん!・・・ウソップ俺達は一体誰に特訓されたか・・・・もう忘れたのか?」

 

 

ウソップ「あっ!!しまった!」

 

ウソップは特訓でナルトに言われた事を思い出した

 

 

時は遡り

 

特訓中

 

ナルト「ウソップ、一対一なら自分のペースにどう引き込むのかが味噌だが・・・相手が自分よりも格上の場合は最後まで攻撃の手を緩めないのが重要だ」

 

 

ウソップ「最後まで緩めない・・・」

 

 

ナルト「そうだ!それこそ相手が動かなくなるまではけして近づくな特にお前は遠距離タイプだ自分の得意な所からわざわざ近寄ってどうする!」

 

 

ナルトはルフィにも似たような事を伝えていた

 

 

ナルト「ルフィ、一対一の時はいかに自分のペースに引き込むかが味噌だか・・・相手が自分よりも格上の場合は最後まで攻撃の手を緩めないのか重要だ!」

 

 

ルフィ「最後まで緩めない・・・」

 

 

ナルト「そうだ!それこそ相手が動かなくなるまでだ・・・特に相手が遠距離タイプならどうやって近づくかも重要になる・・・避けながら近づくのが理想だが・・ルフィお前にはまだ無理だから必要最小限に当たりつつ近づいて攻撃をぶちかませ」

 

時は戻り

 

ルフィとウソップの決闘中

 

 

ウソップ「あっ!!しまった!」

 

 

ルフィ「・・・どうやら思い出したらしいな!」

 

ルフィは腕を後方に伸ばし

 

 

ルフィ「ゴムゴムのブレット!!」

 

ルフィは伸ばした腕をウソップの腹部に当てた

 

 

ドサッ

 

ウソップは倒れた

 

ゾロ「・・・勝負あったな・・・」

 

 

ルフィは座り込み

 

 

ルフィが

 

 

 

お前が俺に!!

 

 

 

勝てるわけねぇだろうがーーー!!!!

 

 

ルフィは立ち上がり

 

 

ルフィ「メリー号は・・・お前の好きにしろよ・・・」

 

 

ウソップ「!」

 

 

ルフィ「新しい船を手に入れて・・・この先の海へ俺達は進む!!・・・・じゃあな・・・・ウソップ・・・・今まで楽しかった」

 

 

 

それはルフィのがウソップに対しての決別を意味していた

 

 

 

ルフィはメリー号に乗った

 

チョッパーはウソップの治療をしようとウソップの元に行こうとするのをサンジに止められる

 

 

 

サンジ「決闘に負けてその上・・・同情された男がどれだけ惨めな気持ちになるか・・・考えろ!!」

 

チョッパー「!」

 

サンジ「アイツはこうなる事を覚悟の上で決闘を挑んだんだ!」

 

 

ルフィ「・・・重い・・・!!!」

 

 

 

ゾロ「それが・・・船長だろ!!!」

 

 

ルフィ「・・・!!」

 

 

ゾロ「迷うな・・・お前がフラフラしてやがったら・・・俺達は誰を信じりゃいいんだよ!」

 

チョッパーはこの隙にウソップの元に行き

治療はせずに薬と包帯だけ置いて戻ってきた

 

 

ゾロ「船を明け渡そう・・・俺達はもうこの船には戻れねぇから・・」

 

 

 

 

ルフィ達はメリー号の荷物をまとめてメリー号を降りた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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濡れ衣

決闘から一夜明け

 

ルフィ達はウォーターセブンにある宿に泊まった

 

そしてルフィはナミからアイスバーグが何者かに撃たれたと聞いてルフィはアイスバーグの元に向かった

ナミもルフィの後を追った

 

サンジ「そういえばラキちゃんとサクラちゃんは?」

 

ゾロ「二人は昨日とは違う所でナルトを探すと言ってた」

 

サンジ「じゃあ俺とチョッパーはロビンちゃんを探しに行く・・・・ゾロお前は?」

 

 

ゾロはもう少し成り行きを見てるっと言った

 

 

 

海列車の駅では

買い物を終えたフランキーが戻ってきた

 

 

町ではアナウンスが流れ

 

アクア・ラグナの警報が発令される

 

 

これをロビンを探していたサンジとチョッパーが聞きウォーターセブンの住民にアクア・ラグナについて聞いた

 

 

 

 

ルフィは造船所の近くでフランキーと遭遇して戦闘を始めた

 

その頃アイスバーグの自宅ではアイスバーグが目を覚まし誰に襲われたかを一番ドックの班長達に伝えた

 

アイスバーグ「俺を撃ったのはニコ・ロビンだ!」

 

それを聞いた一番ドックの班長達はニコ・ロビンを探すため船長であるルフィの元に向かうことに

 

 

 

ルフィはフランキーと戦闘していた

 

その途中一番ドックの班長達が現れルフィとフランキーの戦闘に介入した

 

 

ルフィは一番ドックの班長達からアイスバーグを撃ったのはロビンだと聞いて信じなかった

 

 

 

その頃サンジとチョッパーは大声でアクア・ラグナの事について喋り急いで町に戻った

 

それは海岸にいるウソップに聞こえるようにするためである

 

 

 

ルフィとナミはどうにか一番ドックの班長とフランキーを振り切りアイスバーグの自宅に向かった

 

アイスバーグの自宅

 

アイスバーグ「ンマー・・・騒がしな・・・何があったカリファ?」

 

 

カリファ「麦わらがこの屋敷に侵入したと」

 

アイスバーグ「・・・カリファ・・・頼みがある」

 

 

カリファ「?」

 

アイスバーグの自宅では現在ルフィがアイスバーグの部屋を探していた

 

 

ルフィ「くそどこだ!アイスのオッサンの部屋は!」

 

そこに

 

カリファ「麦わら!!こっちへ!」

 

ルフィ「お前は!」

 

 

カリファはルフィをアイスバーグの部屋に案内した

 

カリファはルフィを部屋に入れた後部屋の前に陣取り誰も入れないようにした

 

カリファはルフィを追ってきたガレーラの社員達にルフィは来てないと答えた

 

カリファ「・・・」

 

 

アイスバーグの部屋では

 

ルフィとアイスバーグが話していた

 

ルフィはアイスバーグから

ロビンに撃たれたと伝えた

 

そしてアイスバーグはルフィにロビンに会わせろと言ったがルフィはロビンの居場所がわからないと伝えた

 

 

ルフィは窓からアイスバーグの部屋を出た

 

ルフィはナミの近くに行きアイスバーグから本当にロビンから撃れたと伝えた

 

ナミ「・・・・どうしてロビンがそんな事を・・・」

 

ルフィ「俺は信じねぇ!!」

 

 

その頃ゾロとラキとサクラはガレーラの社員に追い回されていたそしてゾロと合流して偶然落ちていた新聞で事態を把握

 

ゾロ「コレが原因だな・・・」

 

ラキ「ナルトは大丈夫かしら・・」

 

サクラ「きっと大丈夫よ・・・とにかくルフィ達と合流しましょう」

 

ゾロ達は頷いた

 

ウソップはメリー号を降りて岩影に隠れてガレーラの社員をやり過ごしていた

 

 

その時サンジとチョッパーはロビンと出会っていた

 

ロビンはサンジとチョッパーに事件の事は真実であると伝えて別れを告げ姿を消した

 

 

サンジはチョッパーにルフィ達と合流してロビンの言っていたことを伝えてこいと言った

 

チョッパーはルフィ達を探しに行った

 

 

その頃ゾロ、ラキ、サクラは無事にルフィとナミと合流しだがガレーラの社員に見つかり橋の裏にルフィが張り付きルフィの身体にゾロ、サクラ、ラキ、ナミが乗りガレーラの社員をやり過ごしていた

 

ルフィ「・・・・・もういいか!」

 

ゾロ「まだだ!」

 

ルフィは根性でルフィに橋の裏に張り付いていた

 

 

そこにチョッパーが現れて橋の裏を覗き混んできた

 

ルフィ「うぁ!」

バシャーン

 

ルフィ達は海に落ちた

 

 

ルフィはゾロが担いで岸に上がった

 

 

ナミ「チョッパーよくわかったわね!」

 

チョッパー「ルフィ達の匂い!」

 

ゾロ「なるほど・・・」

 

ルフィ達は町の屋根に移動してチョッパーからロビンに言われたことを伝えた

 

 

ルフィ達は話し合った

 

ルフィ「とにかくロビンを捕まえて話さなきゃ始まらねぇ!」

 

ゾロ「確かにな・・・考えるだけ時間の無駄だな・・・だが世界政府が20年捕まえようして・・・未だ無理なんだっけ?」

 

 

サクラ「そうね!私が海軍に居たときも見つけたら即捕まえるようにと言われたけど・・・私は見つけても見逃したわ」

 

ナミ「?・・・なんで?」

 

サクラ「なにかと裏があるようだから・・・それに事情があるみたいだし。」

 

 

チョッパー「確かに俺ロビンと話してるときなんかロビンが何かに怯えてるように見えた・・・何となくだけど・・・」

 

 

ラキ「恐らく見聞色だね・・・」

 

 

ナミ「こんな時にナルトが居てくれたら・・・」

 

ゾロ「止めとけ・・・アイツは今それどこじゃねぇだろ」

 

 

ルフィ「とにかくラキとサクラは引き続きナルトの捜索を無理のない範囲で頼む!」

 

ラキ・サクラ「了解!」

 

ルフィ「残りは俺と一緒にアイスのオッサンの屋敷の周辺を張り込みだ!」

 

 

ゾロ・チョッパー・ナミ「了解!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 



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濡れ衣晴れる

事態は進み

 

現在アイスバーグの屋敷は炎に包まれています

 

ナルトはローブを身に纏い暗部で使う狐の面をつけチョッパーのクナイに飛雷神の術で飛んだ

 

 

アイスバーグの屋敷

 

 

アイスバーグ・パウリー「くそ!ここまでか・・・」

 

ナルト「まったく・・・あんたらが死ぬのはまだ早いよ・・・」

 

アイスバーグ・パウリー「!!お前は?!・・・あいつらに仲間か!!」

 

 

ドガン

 

 

チョッパーが瓦礫を押し上げてアイスバーグ達の所にやってきた

 

チョッパーは現在トナカイの姿にして口には鬼徹を咥えて

 

 

チョッパー「はあはあ・・・二人から・・・離れろ!!」

 

 

ナルト「・・・・」ハア

 

 

 

ナルトはため息を吐き

チョッパーに見えるようにクナイと首飾りを見せ

ナルトはアイスバーグとパウリーを担ぎチョッパーの背中に乗せチョッパーの頭を撫でた

 

 

チョッパー「えっ!?」

 

 

ナルトは壁を蹴り砕いて指差し

 

 

ナルト「さぁ!行くぞチョッパー!」

 

チョッパー「!!・・・うん!」

 

 

チョッパーとナルトは飛び降りた

 

 

アイスバーグの屋敷の中庭

 

 

ガレーラ社員「誰か飛び降りてきたぞ!」

 

中庭にはナミが倒れていた

 

チョッパーはナミに近寄り

 

チョッパー「はあはあ・・・(大変だ・・・治療しないと・・・)」バタン

 

チョッパーは倒れた

 

ナルト「(お疲れ様・・・チョッパー!)」

 

 

そこに

 

 

ガレーラ社員「てめぇ!!仮面を被ってるってことはさっきの奴等の仲間だな!覚悟しろ!」

 

わざとです

 

テヘペロ

 

ナルト「はぁ・・・(一旦離れるか・・・飛雷神の術!)」シュン

 

アイスバーグ「待て・・・!」

 

ナルトは再び消えた

 

ガレーラ社員「アイスバーグさんが意識を取り戻したぞ!!」

 

するとナミは目を覚ました

 

ナミ「ここは?」

 

ガレーラ社員「おいこっちも女が目を覚ましたぞ・・・どうする!今すぐ麦わらの居場所吐かせるか?」

 

そこにアイスバーグが起き上がり

 

アイスバーグ「待て!・・・お前ら俺から少し離れてろ・・・・この女と二人で話してぇ・・・」

 

ナミ「?」

 

 

 

 

中庭の少し離れた所

 

 

アイスバーグ「・・・ンマー・・・申し訳なかった・・・お前達に妙な濡れ衣を着せた・・・誤解はすぐにといておく!」

 

 

ナミ「・・・・」

 

アイスバーグ「話はニコ・ロビンのことだ」

 

ナミ「!・・・何か知ってるの?」

 

 

そこからアイスバーグはロビンに何が合ったか説明した

 

そして

 

 

アイスバーグ「事もあろうに全世界に生きる全ての人間の命よりもあの女はお前達八人の命をを選んだ!」

 

 

ナミ「(アタシ達のため!!)」バタン

 

 

アイスバーグ「!・・・おい大丈夫か!」

 

 

ナミ「良かった!・・・ロビンはアタシ達を裏切ったんじゃないんだ!!早くみんな知らせなくちゃ!!」

 

ナミは立ち上がり

 

アイスバーグ「待て!麦わら達もやられちまって今更・・・」

 

 

ナミ「今更?・・・今からよ!ルフィ達なら大丈夫!あれくらい屁でもないわ!あんな奴等に負けないわ!助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに限度なんてないんだから!!」

 

アイスバーグ「!」

 

ナミはチョッパーに近寄り

 

 

ナミ「起きなさい!チョッパー!!皆を探すのよ!」バシバシ

 

 

ナミはチョッパーを叩き起こそうとした

 

 

その頃サンジは海列車の駅でロビンとCP9とフランキーとウソップが海列車に乗り込むのを確認

 

 

サンジ「ふぅー!ビンゴ!」

 

 

 

 

アイスバーグの屋敷の中庭

 

 

チョッパーは目を覚まし

 

 

チョッパー「じゃあロビンは俺達を嫌いなんじゃないのか!」

 

ナミ「そうよ!ルフィ達を探してロビンを助けにいくのよ!」

 

 

チョッパー「わかった!!探すぞ!どこにいるんだ?」

 

 

ナミ「それがわからないから探すのよ!」

 

 

チョッパー「よーし!俺も頑張るぞー!」

 

 

そこにアイスバーグが近寄り

 

 

アイスバーグ「待て!お前ら!」

 

 

アイスバーグは海列車の最終便をナミに伝えた

 

 

ナミとチョッパー別れる事に

 

 

ナミはロビンを止めるため

 

 

チョッパーはルフィとゾロを探すため

 

 

そこにパウリーが目を覚ましガレーラの社員にナミ達に手を貸してやれと言った

 

 

パウリー「後そこのトナカイと一緒に出てきた狐仮面の奴は味方だ!注意しろ!」

 

 

ガレーラ社員「でも・・」

 

 

パウリー「・・・狐の仮面の奴は正体は知らねぇが現に俺やアイスバーグさんの命があるのはそこにいる麦わらの一味と狐の仮面の奴のおかげだ!」

 

 

チョッパーは言い忘れた事を思い出した

 

 

チョッパー「そうだ!ナミ、俺は炎の中でナルトに会ったんだ!」

 

 

ナミ「えっ!本当!」

 

 

チョッパー「うん!ローブを着てアラバスタで着けてた狐の仮面をしてたんだ!それに仲間の印であるクナイと首飾りを見せた」

 

 

ナミ「じゃあ・・・なんでここにいないの?!」

 

 

そこに

 

 

アイスバーグ「それはこちらが悪い!」

 

 

ナミ「?・・・どう言うこと?」

 

 

アイスバーグ「そいつは仮面をしてたせいであいつらの

仲間と勘違いされて姿を消したんだ・・・」

 

 

ガレーラ社員「すいません!」ペコ

 

ガレーラの社員達はナミ達に頭を下げた

 

パウリー「やはりアイツはお前達の仲間か?」

 

 

チョッパー「うん。」

 

 

ナミ「ええ!・・・何しろナルトはルフィ達よりも数段強いのよ!・・・・ちょっとトラブルがあって居なかったけど・・・」

 

 

アイスバーグ「!・・・麦わらより強いのか!」

 

 

ナミ「ええ!」

 

 

パウリー「ガレーラの社員!聞いてた通りだ!狐の仮面の奴は味方だ!目の前トナカイと女に仲間の人相を聞いてウォーターセブンをくまなく探せ!」

 

 

ガレーラ社員「おおおおおお!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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アクア・ラグナ

海列車は予定時刻よりも早く出てしまった

 

サンジは海列車に乗り込んだ

 

サンジは海列車のホームにナミへ手紙を残してた

 

 

パウリー「何が書いてるんだ?」

 

ナミ「待って!前半だいぶ無駄なラブレターだから本題は・・・(まったくアタシはナルトの事が好きなのに・・・)」

 

 

内容

 

海列車にロビンちゃんを確認したので俺も乗り込むことにするついでにウソップとリーゼントのデッカイチンピラも連行されてる。

 

海列車に一匹位電伝虫があるハズだから早めに連絡する

 

町で手に入れた子電伝虫を持っていてほしい

 

 

 

ナミ「なるほど!」

 

 

パウリー「じゃ。沿いはニコ・ロビンの行く手を先読みしてたわけか!スゲーな!」

 

ナミ「ひとまずロビンにはサンジ君がついてる!!私たちも必ずしもエニエス・ロビー!」

 

 

ナミは海列車のホームに居た駅長に肉と酒をありったけを頼んだ

 

 

ナミとチョッパーはアイスバーグの屋敷でCP9のルッチよりぶっ飛ばされたルフィとゾロを捜索をしていたその時にウォーターセブンから見える範囲から海が消えた

 

 

パウリー「こんなの初めてだ・・・・海の音が止んだ・・・どれだけデケェ波が来るんだよ!・・・裏町は完全にしずむぞ!」

 

 

 

 

そこにココロ婆さんの孫娘チムニーが裏町にある建物の間に挟まったルフィを発見

 

ナミ「あの・・・バカ!」

 

ナミは思わず裏町の屋根づたいにルフィの元へ

 

 

 

ココロ「!!・・・おい!オメェどこに行くんらい!!?裏町へ降りちゃいけねぇよ!・・・・戻りな!・・・命が要らねのかい!アクアラグナが来るよ!!」

 

 

ナミがルフィの元へ行っている時にチョッパーは裏町の煙突にイソギンチャクが生えてるのを発見

 

 

チョッパー「(煙突からイソギンチャク?・・・・・・・・・!!・・・まさか!)」ジー

 

チョッパーは裏町の建物の煙突にゾロが逆さまで挟まってるのを発見

 

チョッパー「ゾロォォォォォォォ!」

 

パウリー「こら待て!!トナカイお前まで!!」

 

 

ナミはルフィが挟まっている付近に到着

 

 

ナミ「ルフィーーーーー!あんた!!そこでなにやってんのよ!!」

 

ルフィはここに挟まった経緯をナミに説明

 

 

ナミ「ふざけてんじゃないわよ!!こんな大事な時に!!あんたがグズグズしてる間にロビンが連れてかれちゃったじゃない!!・・・ロビンはアタシ達のために!」涙ポロポロ

 

 

 

 

 

死ぬつもりなのよ!!

 

 

ルフィ「!!」

 

 

ナミ「自分一人犠牲者に成ってロビンは!!アタシ達を政府の攻撃的から守ってくれたの!・・・連行されれば殺されることも分かってるのに!!」

 

 

ルフィ「・・・・ウソついてたのか!」

 

 

ナミ「うん!!」

 

 

ルフィ「良かった!!!」

 

 

 

その頃チョッパーは煙突に挟まったゾロの元についてゾロを煙突から引っ張って抜こうとするが抜けない

 

 

チョッパー「どうしよう・・・・もう大波がそこまで来てるんだよ!!!」

 

 

ゾロ「・・・どうしようったって・・・・チョッパーもしかして鬼徹持ってるか?」

 

 

チョッパー「持ってるの何で分かったんだ?」

 

 

ゾロ「分かるんだそいつは妖刀だからな!それを手に!!急げ!」

 

ゾロはチョッパーに煙突から出てる手に鬼徹を握らせた

 

 

 

ルフィ「ああああああああ!!」

 

 

ルフィは馬鹿力で建物を破壊してナミを掴んで急いでココロ達がいる高台に急いだ

 

 

ゾロ「・・・三十六煩悩鳳!」

 

ゾロは煙突を破壊

 

 

チョッパーはランブルボールを使いジャンピングポイントを使い、ゾロを掴んでココロ達がいる高台に急いだ

 

 

ルフィ達は高台の一歩前の大橋に着いた

 

 

 

ガレーラ社員「スゲーぞ!・・・そこまではさすがに届かねぇ・・・・」

 

 

しかし

 

 

ココロ「!!まずいそこはまだ!」

 

 

ルフィ達「!!」

 

 

ザバーン

 

 

パウリー「んぐ!!・・・うおら!!!」

 

パウリーがルフィ達の身体にロープを巻き付けて引っ張った

 

ルフィ達「助かっ・・・」

 

 

パウリー「安心するな!!造船島に・・・!!」

 

 

ガレーラ社員「パウリーさん、麦わら達も危ない!!」

 

 

ルフィ達・パウリー「!!」

 

 

シュン

 

 

???「土遁 土石の長城の術!!」

 

オリジナルです

 

ルフィ達とパウリーの前に巨大な壁が現れる

 

 

ゾロ「・・・この壁は!!」

 

 

チョッパー「もしかして!!」

 

 

ルフィ「一人しかいねぇ!!」

 

ルフィ達は後ろに振り返り

 

 

ナミ「ナルト!」

 

ナミは思わずナルトに抱きついた

 

 

ナルト「久しぶり!とりあえず今うちに高台へ!!」

 

ルフィ達は頷いた

 

 

ココロ婆さん達がいる高台に移動

 

 

パウリー「ふぅ!助かったぜ!」

 

ナルト「どういたしまして!」パチン

 

ナルトは土石の長城を解除

 

ガレーラ社員「スゲー!」

 

 

ココロ婆さん「ンガガガ!すごいね!」

 

 

チムニー「すごい海賊にーちゃん!」

 

ゴンベ「ニャーニャー!」

 

ルフィ「はあはあ・・・」

 

 

ゾロ「・・・!!・・・・・!(息が!)」

 

 

 

 

ゾロはチョッパーが顔面に張り付いてるため息が出来ない

 

ナミはナルトに抱きついて震えていた

 

ナミ「びっくりしたあれがアクア・ラグナ!!震えが止まらない!!」ガタガタ

 

ナルトはナミの背中を擦った

 

 

 

パウリー「今年は特別だ!あんなのが毎年来てたらこの島はとっくに無くなってるよ!」

 

 

 

ナルト「そういえば・・・何でルフィ達は裏町に居たんだ?」

 

ナミはナルトに今までロビンに起こったことを説明

 

 

ナルト「なるほどな・・・・・だからサクラとラキはあんなに焦ってたのか!」

 

ナミ「えっ!サクラとラキに会ったの?!」

 

 

ナルト「ああ!ラキにタックルされてサクラから今すぐルフィ達の所に行ってて言われた!」

 

ゾロ「・・・!ぱぁ!はあはあ!窒息するところだった!・・・しかしなるほどまじでいいタイミングだったぜ!!」

 

ゾロはようやくチョッパーを引き剥がせた

 

 

 

ナルト「さてルフィ、ゾロお前らなんでそんな状態だったんだ?」ギロ

 

 

ルフィ・ゾロ「!!」ビク

 

 

パウリー・ガレーラの社員「(こいつおかっねぇ!!)」

 

 

 

 

ナミがルフィとゾロが吹っ飛ばさせてあんな状態になったと説明

 

 

ナルト「そうか!・・・怖かったなナミ!」

 

ナルトはルフィとゾロの方を向き

 

 

ルフィ・ゾロ「!!」ビク

 

 

 

ナルト「さてルフィ、ゾロ・・・今までなんのために特訓してきたんだ・・・・・油断したのか?」

 

 

ルフィ・ゾロ「はい!すいませんでした!もう油断しません!」ビシ

 

ルフィとゾロは思わず敬礼してしまった

 

 

ガレーラの社員「(こえー!)」

 

 

パウリー「(麦わらじゃなくこいつにケンカ売ってたらどうなってたか・・・・想像したくねぇ!)」

 

 

 

ナルト「ならよし!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ロケットマン

パウリー「お前ら世界政府の中枢にケンカでも売る気か!!!」

 

 

ルフィ「・・・・」

 

 

ガレーラ社員「そうだぞお前ら止めてとけ!!追いかけても殺されるぞ!」

 

 

ルフィ「じゃあ船は奪って行く!!俺達は今海へ出る!仲間が待ってんだ!!邪魔すんな!」

 

 

パウリー「いいぜ!相手になって・・・」

 

ナルトがパウリーの前に出て

 

ナルト「本当に相手をしてくれるのか?」ギロ

 

覇王色ちょっと発動

 

 

ガレーラ社員「ヒっ!」ビク

 

 

パウリー「なっ!!」

 

ルフィ・ゾロ・ナミ・チョッパー「!!」

 

ナルトがパウリーに手を伸ばそうした時

 

 

 

ココロ婆さんが

 

 

ココロ「待ちな!・・・ついてきな!だしてやるよ海列車!」

 

 

ナルトは覇王色を解除

 

 

ガレーラ社員「・・・なんだ今のプレッシャーは!」

 

 

パウリー「・・・お前今何を・・・」

 

 

 

ナルトはパウリーを無視してルフィ達に向き直り

 

 

ナルト「ルフィ達はココロ婆さんに着いて行ってくれ俺はラキとサクラを連れてくるから・・・・飛雷神の術!」シュン

 

 

ナルトは飛雷神の術でラキとサクラを迎えに行った

 

 

ガレーラ社員「!!・・・消えた!」

 

 

パウリー「・・・アイツは一体何者なんだ!悪魔の実の能力者か?」

 

パウリーは

 

ゾロ「いや・・・アイツは悪魔の実の能力者じゃねぇ・・・・人間だ」

 

 

ココロ「何してんだい!来ないのかい!」

 

 

ルフィ「ああ!行く!」

 

 

ルフィ達はココロ婆さんに着いて行った

 

ココロ婆さんはルフィ達を倉庫に連れてきた

 

ルフィ「うおー!!あった!!!カッコいい!!!」

 

 

ココロ「・・・言っとくがこいつはマトモなモンじゃねぇよ!こいつの名はロケットマン!とても客なんて乗せられねぇ暴走海列車ら!」

 

 

バタン

 

ロケットマンから誰か出てきた

 

ルフィ「あれは・・・アイスのおっさん!!!」

 

声に気づいたアイスバーグはルフィ達の方を向き

 

 

アイスバーグ「!・・・麦わら・・・よく無事だったな・・・海賊娘の言った通りだ・・・ココロさんが連れてきたのか」

 

 

ココロ「まあねぇ・・・オメェは?」

 

 

アイスバーグ「あんたと同じ事を考えたのさ・・・・馬鹿は放っとけねぇ!麦わら・・・使え・・・整備は済んだ・・水も石炭も積んで今は蒸気を溜めてる」

 

 

ルフィ「ありがとう!アイスのおっさん!!!よーし行くぞお前ら乗れ!ココロ婆さん!ナミとナルトとラキとサクラが来たら直ぐだしてくれ・・とっ!」フラ

 

 

ルフィは少しよろめいた

 

 

チョッパー「ルフィ大丈夫か!」

 

ゾロ「血を流し過ぎたんだろ」

 

 

ルフィ「くそ・・・・肉でも有れば・・・・」

 

 

 

ガラガラガラガラガラガラ

 

 

ナミ「ごめんなさい遅くなった!」

 

ルフィ「ナミ!おい何やってんだ!その荷物は!」

 

 

ナミ「肉とお酒!」

 

ナミは海列車のホームに居た駅長に肉と酒をありったけ頼んでいた

 

 

ルフィ・ゾロ「文句言ってごめんなさい!」

 

ルフィとゾロは食糧を食べました

 

 

駅長「あのー・・」

 

 

駅長はナミに話しかけ

 

 

ナミ「何?」

 

 

駅長「お金を・・・」

 

シュン

 

ナルト「すまん!遅くなった!」

 

 

駅長「うぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

駅長は急に現れたナルトにビックリ

 

 

ラキ「うわぁ・・・本当に一瞬!」

 

 

サクラ「本当。飛雷神の術って便利ね!」

 

 

ナミ「ナルト、ラキ、サクラ!そうだナルトそこの駅長さんに肉と酒の代金をお願い。」

 

ナルト「了解・・・・いくら?」

 

駅長「えっと・・・五十万ベリーです。」

 

 

ナルト「はい!」

 

ナルトは200倍の一億ベリーを渡した

 

 

駅長「えっ!あの多いです」

 

 

ナルト「それは俺達が帰って来たときの宴代だ!だからウォーターセブンにある肉やら酒やらありったけかき集めといて!よろしく!」

 

ルフィ「宴か!やるぞロビンを連れ戻したら盛大に!」

 

 

ココロ「ががががが!気前いいね!」

 

 

そこに

 

 

麦わらぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

ルフィ「あいつらはフランキー一家」

 

 

 

バンザイ「頼む!俺達も連れてってくれ!兄貴を取り返したいんだ!!!」

 

 

ルフィ「乗れ!!急げ!」

 

 

ナミ「ルフィ!」

 

 

ルフィ「まっ!いいよ!」

 

 

バンザイ「すまねぇ!!恩にきる!!俺達はおめぇらに合わせてキングブルで海へ飛び出すからよ!車両の後ろに捕まらせてくれればいいんだ!じゃ後で!」

 

フランキー一家はキングブルの準備のため倉庫から出て行った

 

 

ルフィ達はロケットマンに乗り込み

 

 

ココロ「さぁ!海賊ども振り落とされるじゃないよ!ウォーターセブン発エニエスロビー行き暴走海列車ロケットマン」

 

ロケットマン汽笛「ポッポーーーーーーーーー」

 

 

ルフィ「行くぞ!!全部奪い返しに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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エニエス ロビー編
狙撃の王さま


ルフィ達がロビンを助けるためにロケットマンに乗ってウォーターセブンからエニエスロビーに向かっている時にサンジは捕まってるフランキーとウソップを解放した

 

大声で会話してしまったために五両目にいる海軍の海兵達にバレてしまい現在海列車の外の屋根にいる

 

海列車の車両は合計七両まである

 

 

サンジはウソップに一味に起きて出来事を説明した

 

 

ウソップ「俺が一味を抜けてる間にそんな事が起きてたのか・・・」

 

 

サンジ「ロビンちゃんはメリー号の件もルフィとお前が大喧嘩したとこも・・・何も知らねぇだから・・・お前を含めた俺達八人が全員無事でいられる様にとロビンちゃんは自分の身を犠牲にしてあいつらの言いなりになってたんだ・・・俺達のために!!!」

 

ウソップ「!」

 

サンジはウソップにそう言った。

 

それを隣で聞いていたフランキーは

 

 

フランキー「ぎゃーーーーーーうあうぁぁぁぁぁ!いい話じゃねぇかぁぁぁぁ!!」

 

 

泣いていた

 

 

 

サンジ「何でお前が泣いてんだ」

 

 

フランキー「バカ!泣いてないよバカ!!」

 

サンジ「とにかく俺はロビンちゃんの救出に向かう!」

 

 

フランキー「よし!!このフランキー一家棟梁フランキーも手ェ貸すぜ眉毛のお兄ちゃん!!何よりそんな人情話聞かされちゃあ男が廃る!!おい長っ鼻行くぞ!」

 

 

フランキーはそう言ったがウソップは

 

 

ウソップ「俺は・・・・行かねぇ!」

 

 

サンジ「!?」

 

 

ウソップ「もう俺には関係ねぇじゃねぇか!いよいよ世界政府そのものを敵になるんだったら俺は関わりたくねぇし・・・・あれだけ啖呵きって醜態さらしてどの顔さらしてお前らと一緒にいられるんだ・・・・ロビンには悪いが俺には助けに行く義理もねぇ!じゃあな・・・」

 

 

ウソップは海列車の最後尾に向かって歩いた

 

 

 

サンジ「・・・・・」

 

フランキー「じゃあなってお前どこにも逃げ場はねぇぞ!」

 

サンジ「・・・・・いいよ・・・・ほっとけ!」

 

サンジはフランキーにそう言った

 

 

フランキー「意地っ張りが!フン!」

 

 

海兵達は逃げ出したフランキーとウソップを探している時に

サンジ達が居た車両の窓が開いていることに気づいた海兵は窓から外に出て車両の屋根を見ると

 

 

海兵「あ!!見つけた!」

 

 

サンジ「しまった!」

 

ガン

 

???「メタリック・スター!」

 

海兵は何者かに落とされた

 

サンジ「!?・・・誰だ!」

 

サンジとフランキーは海列車の後方を見た

 

 

???「話は全て彼から聞いたよ・・・お嬢さんを一人助けたいそうだね・・・私も共に戦おう・・・・私の名はそげキング!」

 

 

そげキング登場!

 

 

 

 

その頃ルフィ達はロケットマンに乗ってロビン達の乗った海列車を追っていた

 

ロケットマンが海列車の線路に乗る前にキングブルに乗ったフランキー一家もロケットマンの車両に杭を打ち込み同行した

 

 

ココロ「運転室より緊急連絡!」

 

 

ナルト・ナミ・サクラ・ラキ・ゾロ「!!」

 

ルフィはロケットマンの顔の上にいる

チョッパーはロケットマンの燃料入れ

 

ココロ「これから線路を掴むと急激に速度が上がるよ!・・・軽症で済むようにしっかりしがみついてな!」

 

 

ナルト「とりあえず怪我はするんだな・・」

 

ナルトとサクラは足の裏にチャクラを集中して衝撃に備えた

 

 

ゾロは車両の椅子に座ってしがみついた

 

ナミ「ナルトとサクラは壁にしがみつかないの?」

 

ナミは二人に聞いた

 

 

サクラ「私たちは忍者だから足の裏に力を集中させて動かない様に出来るの!」

 

サクラは壁を歩いて見せた

 

 

ラキ「!」

 

ナミ「!・・・それってナルトと同じ!」

 

ナルト「そういうこと忍者ならこれくらいお茶の子さいさいだよ!」

 

ナミ・ラキ・「!!」ガシッ

 

ナミとラキはナルトにしがみついた

 

 

ココロ「行くよー!!」

 

ココロ婆さんは海列車の線路にロケットマンを寄せていく

 

 

そこにココロ婆さんの孫娘が

 

 

 

チムニー「もう少し!右だよバーちゃん!」

 

 

「ニャーニャー!」

 

 

ココロ「!!・・・チムニー!ゴンベ!おめぇーらついてきてたのかい!!?」

 

 

チムニー「来てたー!アハハハハハ」

 

ココロ「なんてこった早く中へ入んな!!吹き飛んじまうよ!」

 

ココロ婆さんは窓から顔を出してビックリ

 

ココロ婆さんがそう言った瞬間

 

ガシュン

 

 

フランキー一家「お?!」

 

ゾロ「お?!」

 

ナミ・ラキ「えっ?!」

 

ナルト・サクラ「・・・」

 

ルフィ「お!!・・・おおおおおお!」

 

ドューーーーーーーーーン

 

 

ロケットマンは線路を掴んだ瞬間猛スピードで進んだ

 

 

外にいたルフィ、バンザイ、ゴズ、キウイ、チムニー、ゴンベはロケットマンの車両に入った

 

 

 

ルフィ「あそこは特等席じゃねぇな・・・・はあはあ・・」

 

 

ゾロ「・・・ちょっと待てこの車両におかしな奴らがいるぞ!」

 

「おいそりゃ誰の事だ?」

 

 

パウリー「ルル・タイルストン!お前らの事だよ!」

 

 

ゾロ「オメェもだろ!」

 

パウリーはアイスバーグを殺そうとしたのがルッチ、カク、カリファ、ブルーノと説明そして四人は世界政府の諜報部員だったと説明

 

ルル、タイルストンはビックリ

 

ルフィ「これから戦う中で一番強いのは特にあの鳩の奴だ!(ルッチの事)アイツは俺がぶっ飛ばす!」

 

ゾロ「・・・そうだなこの戦いは奪られたモンをアイツラから奪い返す戦いだ!俺はあの鼻の四角い奴(カクの事)」

 

ナミ「アタシはあの秘書ね!ラキも手伝って!(カリファの事)」

 

ラキ「秘書の事は知らないけど分かった!」

 

ナルト「ルフィ・・・俺は・・・」

 

 

チムニー「ばーちゃんばーちゃん!アクア・ラグナだー!」

 

チムニーが車両から顔を出してそう言った

 

 

ルフィ「よし!ゾロ俺達で・・・」

 

ナルト「ルフィ俺がやろう!」

 

パウリー達・バンザイ達・ルフィ達「!!」

 

 

ナルトは窓から飛び出しロケットマンの先頭に立った

 

ルフィ達(パウリー達も含む)も外に出た

 

 

サクラ「どうするの?ナルト?」

 

ナルトは不敵に笑い

 

 

ナルト「ルフィ達は俺の実力は知ってるけど他は知らないからね・・・これを機に見せておこうと思ってね!」ニヤリ

 

仙人モード発動

 

サクラ「なるほどね!」ふふん

 

 

サクラは後ろに下がった

 

 

パウリー「今のはどういう事だ?」

 

サクラ「それは見てのお楽しみ・・ふふん♪」

 

 

パウリー達はナルトに視線を向けた

 

ルフィ達も固唾を飲んで見守る

 

バンザイ「うぁぁぁぁぁぁ!」

 

ナルトはアクア・ラグナに向けて

 

ナルト「仙法 大玉螺旋丸!!」

 

ナルトはロケットマンの後ろにいるキングブルが通れるように調整した大きさの螺旋丸を作った

 

パウリー達「なんだよあれ!!」

 

ジムニー「すごい海賊にーちゃん!」

 

 

ココロ「ンガガガすごいね!」

 

ナルトは飛び出し

 

ナルト「せい!!」

 

アクア・ラグナを通り抜けた

 

バンザイ・フランキー一家「俺達あんな奴にケンカ売ったのか・・・・・!」

 

 

サクラはパウリー達(フランキー一家も含む)の方を向き

 

サクラ「これでナルトの実力は分かったかしら?」

 

 

パウリー達「」コクコク

 

 

ゾロ「・・・と言っても本気の半分位だろ?」

 

バンザイ達「へっ?!」

 

 

サクラ「まあね!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 



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しんみり

ナルトが螺旋丸を作ってアクア・ラグナを通り抜けた後

 

ナミの持ってる子電伝虫が鳴った

 

プルプルプルプルプルプル

 

 

ナミ「鳴った!ルフィ!サンジくんから!」

 

ナミはルフィに子電伝虫の受話器を渡した

 

 

サンジ「おうルフィか!」

 

 

ルフィ「サンジそっちどうだ?!ロビンは?」

 

サンジ「ロビンちゃんは・・・・まだ捕まったままだナミさんから今事情は聞いたとこだ・・・・・全部聞いた・・・」

 

 

ルフィ「そうか・・・・サンジ暴れていいぞ!」

 

 

ゾロ「ルフィ無茶・・・」

 

ナルト「ゾロ止めとけ・・・サンジは止まらないよ!・・・サンジ俺も手を貸そうか?」

 

サンジ「・・・分かってんなぁ・・・わりーがクナイは宿に置いてきてな・・・マリモくん俺が心配か?」

 

 

ゾロ「するかバカ!!」

 

サンジ「・・・ロビンちゃんの気持ちを聞かされちゃあ・・・・たとえ船長命令でも俺は止まる気はねぇー!」バキッ

 

サンジは電伝虫の受話器を壊した

 

 

 

ナミ「切れちゃった・・・」

 

 

ルフィ「まぁ・・・なんとかなるだろう」

 

 

ナルト「とりあえずルフィ服を着替えたらどうだ?服ボロボロだろう?」

 

 

ゾロ「・・・俺はそのままでいい」

 

 

ラキ「でもここじゃ・・」チラ

 

ラキはナルトを除く男の目が気になった

 

 

ナルトはラキの頭をポンポンして

 

ナルト「大丈夫!」

 

ナルトは布を出し車両の半分を仕切った

 

 

バンザイ「ええええーーーーー!」

 

ナルト「文句あるか?ああん!」

 

バンザイ「ないです・・・」

 

 

ナミとラキとキウイとモズは布の向こう側で着替え中

 

 

サンジ達がいる海列車では

 

 

サンジ達はCP9と相対していた

この間にフランキーは再びCP9に捕まった

 

ロビンはサンジ達の言葉には目も暮れずブルーノの作ったエアドアに入った

 

ブルーノはドアドアの実の能力者である

 

 

サンジ「ロビンちゃん!」

 

ブルーノ「ムダだニコ・ロビンは協定を破らない!」

 

 

サンジ「!!・・・何でそう言える!!」

 

ブルーノはロビンが協定を破らない理由を言った

 

 

サンジ「まさか・・・それ全部知ってて・・・!!」

 

ブルーノ「当然だ」

 

 

サンジ「どこまで腐ってんだてめぇらはぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ブルーノ「あの女には深く同情してる」

 

 

サンジは思わずブルーノに蹴りかかるが

 

サンジ「ふざけんなぁ!!!」スカ

 

ブルーノは難なくエアドアで回避した

 

 

サンジ「チクショーーーーーー!!」

 

 

CP9が乗った海列車はエニエス・ロビーがある不夜島に到着

 

 

 

 

 

 

ルフィ達が乗った海列車

 

ナミ「よし!!着替え完了!戦闘準備バッチリよ!!」

 

ラキ「ナルトありがとう!」

 

ラキの服装は原作NARUTO疾風伝のいのの服装

 

ルフィとナミとモズとキウイは原作通りの服装

 

 

ゾロ「・・・おいナミ武器変えたのか?」

 

ナミ「ううんこれは空島から帰った後ウソップがダイヤルを使って改良を加えてくれたのパーフェクトクリマ・タクトよ!!」

 

ゾロ「そうかウソップの・・・」

 

 

ナミ「そう遺作・・・はぁ」

 

ルフィ「はぁ」

 

しんみりしていると

 

 

ゾロ「しんみりさすな!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

 



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合流

ロビンとフランキーを乗せた海列車がエニエスロビーに到着したころ

 

ルフィたちが乗ったロケットマンは巨大なカエル"ヨコズナ"が線路に陣取りロケットマンは脱線してしまった

後ろにいたキングブル達ともはぐれてしまった

 

 

ココロ婆さんがヨコズナと話し事情を説明ヨコズナもエニエスロビーに向かうことに

 

ナミが海を見てココロ婆さんに指示を出していた

 

その時キングブル達ことフランキー一家たちは海列車の車両を発見してサンジとそげキングが現状を説明した

 

その時ルフィ達がいる海列車では

 

 

ゾロ「そういえばサクラは海軍本部にいたんだよな?」

 

 

サクラ「ええ!それがどうしたの?」

 

 

ゾロ「六式について知ってるか?」

 

 

サクラ「ええ!知ってるわ!私はもちろんナルトも使えるわ!ナルトは気づいてないけど。」

 

 

ゾロ「六式ってなんなんだ?」

 

 

サクラ「六式は簡単に言えば覇気を使った体術ね!」

 

 

ルフィ「あれが覇気・・・でも俺は鳩の奴に指銃(シガン)されても吹き飛ぶだけでダメージはなかったぞ」

 

 

ナルト「それは単純にルフィお前の覇気の数値がルッチを上回ってるからだろう。」

 

 

ルフィ「でも鳩の奴はそのあと悪魔の実の能力を発動したら指銃は効いたなんでだ?」

 

 

ナミ「多分それはアイツが爪でルフィを刺したからじゃあないかしら?」

 

ゾロ「なるほどな・・・それならうなずける!・・・嵐脚(ランキャク)は?」

 

 

サクラ「単純に武装色で脚を鉄に変えて斬るイメージもちろん斬撃も飛ばせる!」

 

 

ナミ「鉄塊(テッカイ)はそのままね!」

 

 

サクラ「そうね、武装色で全身を固めること。

後は月歩(ゲッポウ)は空中走ることが出来る

次は紙絵(カミエ)己を紙のようにして避ける技術

剃(ソル)は一瞬で地面を10回以上蹴って走る技術」

 

 

 

ルフィ「なるほどな!大体わかった!そうだナルト前にやってた体温をあげる奴について教えてくれ」

 

 

ナルト「うん?・・・・ああ"怪力無双"のこと?」

 

ルフィ「ああ!教えてくれ!」

 

 

ナルトは怪力無双のついてルフィに基本を教えた

 

 

 

ラキ「ナミあんたそんな奴等と戦ったの?」

 

ナミ「うんでもあの秘書・・・カリファだったかしら私を投げ飛ばすだけで六式を使ってこなかったのよ。」

 

 

その通りである

アイスバーグの自宅でルッチ、カク、ブルーノ、カリファとルフィ、ゾロ、チョッパー、ナミはそれぞれ戦ったナミはカリファと立ち合ったが、カリファはナミと戦うとき六式を使ってなかった

 

 

あくまでも設定なので

 

 

 

 

それに反応したパウリー達一番ドッグのメンバーは

 

パウリー達「そうなのか?俺達にはガッツリ使ってきたが!」

 

 

 

そこに先にエニエスロビーの手前で待っていたキングブルとルフィ達が乗ったロケットマンが合流した

 

ロケットマンの客室

 

 

 

ルフィ「狙撃の島の"そげキング"!?」

 

ぞげキング「そうウソップ君の親友で君たちの手助けを頼まれた!」

 

 

ルフィとチョッパーはヒーローと呼んでいるが回りは

 

 

ゾロ「(ウソップだな)」

 

ナミ「(ウソップ生きてた)」

 

 

バンザイ「(フランキーハウスに来た長っ鼻だ!)」

 

 

ジムニー「(駅のステーションで会った兄ちゃんだ)」

 

 

サクラはサンジの治療をしている

 

サクラ「(サンジあれどうゆうこと?」

 

サンジ「(わからんが変なプライドだろうサクラちゃん)」

 

ナルトはルフィとチョッパーが離れたのでぞげキングに近づき

 

 

ナルト「(お前本当にばれないと思ったのか?)」

 

 

そげキング「(・・・・思ってません・・・)」

 

 

ナルト「(まぁ、今はロビンを助ける一部勢力として力を貸せ!)」

 

 

ぞげキングはうなずいた

 

 

パウリーはルフィ達に作戦を説明

 

エニエスロビーは正門、本島前門、裁判所、司法の塔、正義の門の順番になっている

 

 

パウリー達とフランキー一家で正門と本島の前門をこじ開けるので5分後にロケットマンで突っ込んでこいという作戦であった

 

ルフィ「ああ!わかった!」

 

 

 

そしてロケットマンはエニエスロビーに到着した

 

 

 

そしてバンザイ達が作戦通り先行して正門に向かおうとしたとき

 

チョッパー「あれルフィは?」

 

ナルト「あいつはさっきドアを出ていったぞ!」

 

 

これに先行部隊とルフィの仲間(ナルト以外)はビックリ

 

ナルト「アイツが5分も待つとか無理だから!」

 

 

チョッパー、ナミ、サンジ、そげキング、ゾロ、ラキ、サクラ「・・・」コクコク

 

 

 

バンザイ達先行部隊は遅れながら正門に向かった

 

 

ルフィは現在正門の屋上にいて本島の前門でドンパチをしていた

 

その頃ロビンは裁判所に入ろうとしたとき気配がして振り向いた

 

 

ロビン「・・・(まさか本当に?)」

 

 

ロビンが立ち止まってるのに気づいたルッチは

 

ルッチ「どうしたニコ・ロビン・・・立ち止まるな!」

 

それを横目で見ていたカリファはロビンの頭を掴み

 

カリファ「(大丈夫よ)」ボソ

 

カリファはロビンにしか聞こえないようにそう言った

 

 

ロビンはビックリした

 

ロビン「!!」

 

 

カリファは他のCP9に見えないようにウィンクした

 

カリファ「・・・」パチン

 

 

そしてロビンの頭を離した

 

 

カク「カリファどうしたんじゃ?」

 

 

カリファ「単に絶望したら?って言っただけ!!」

 

 

ルッチ「はは!お前らしいな!」

 

ロビン「・・・」

 

それを見ていたフランキーは

 

フランキー「(あの秘書・・・まさか・・)」

 

ルッチたちは裁判所の中に入った

 

ロビン達が裁判所に入った直後

 

ルフィは本島前門を越えて本島に侵入した

 

ロケットマンでは

 

 

ココロ「後!四分で突入だよ!」

 

 

そげキング「すまないサクラ君治療を!」

 

 

サクラ「悪いけど断る!」ギン

 

 

そげキング「(うっ!)」

 

 

ナルト「さて俺も行ってくるよ!ルフィだけで突入したらすぐバテるし!飛雷神の術!」

 

ナルトはルフィのクナイに飛んだ

 

 

ラキ「あっ!・・・行っちゃった・・」

 

エニエスロビー本島

 

 

 

ルフィは今海軍の兵士に囲まれていた

 

 

ルフィ「くそ!数が多い!」はあはあ

 

 

「なんだ勢いよく飛び出してもうバテたのかルフィ?」

 

 

ルフィ「あっ!ナルト!」

 

 

ナルトはルフィと背中合わせで立った

 

兵士「・・・こいつ今どこから?!」

 

 

ナルト「ルフィお前は裁判所の屋上に行け!ここは俺が請け負う!」

 

ナルトは裁判所を指差した

 

 

ルフィ「・・・でも!」

 

 

ナルト「ルフィ・・・お前は俺が負けると思うか?」

 

 

ルフィは首を振った

 

 

ルフィはゴムゴムのロケットで裁判所の屋上に飛んでいった

 

 

ナルト「さて、お前らの相手は俺だ!」ゴキ

 

ナルトは首を鳴らし

 

 

兵士「・・・ふん!たった一人でなにが出来る!」

 

 

ナルト「多重影分身の術!」

 

ナルトは今、目の前に居る兵士の数だけ影分身をした

 

 

ナルトの影分身達「さてやるか?」ゴキゴキ

 

兵士達が「・・・」ブクブク

 

 

兵士達は口から泡を拭いて倒れた

 

 

ナルト「・・・・覇王色使ってないのに・・・」ボン

 

 

ナルトは影分身を解いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ドンパチ

ナルトが海軍の兵士を気絶させた時

 

 

正門をこじ開けたフランキー一家は本島前門の前にいた巨人族二人にてこずり足踏みをしている時に後から来たバンザイとモズとキウイとパウリー達がキングブルのソドムとゴモラを陸上装備に変えて合流した

 

 

フランキー一家とパウリー達は巨人族のカーシーとオイモをなんとかノックアウトした

 

 

本島前門をこじ開けることに成功した

 

 

そしてロケットマンが空から飛できてオイモの背中に着地した

 

 

ロケットマンが空から来たわけはロケットマンが正門に突っ込む時正門が閉められたため、海にある鉄柵を利用して正門を飛びこえたためそこに偶然オイモの背中があり偶然着地した

 

 

ゾロ「なんとか着地成功か?」

 

 

サンジ「どこがだ!マリモ!」

 

 

ラキ「いたたっ!・・・頭打った!」

 

サクラ「ラキ大丈夫?」

 

 

 

チョッパー「危なかった!」

 

 

そげキング「(死ぬかと思った!)」

 

 

ナミ「よしとりあえず本島についたわ!」

 

 

パウリー「あいつらよく無事だな」

 

 

フランキー一家とパウリー達はうなずいた

 

 

バンザイ「そういえばなんで兵士が道の隅に山積みなんだ?」

 

 

サンジ「ルフィがやったのか?」

 

ゾロ「ルフィがそんな事するか?」

 

ラキ「絶対しないわね」

 

サクラ「それに兵士は気絶してるだけね・・・」

 

バタバタ

 

 

「ふぅ、これで全部だな!」ドサドサ

 

 

ナミ「あっ!ナルト!」

 

 

ナルト「おっ!お前らかやっと来たな!」

 

 

チョッパー「ナルトおまえがやったのか?」

 

ナルト「とりあえず気絶させたやつらは邪魔だから道に隅にやったんだ!」

 

 

ラキ「あんた、絶対気絶させるよりも山積みにする方が時間かかっただろう?」

 

ナルトはうなずいた

 

 

そこにロケットマンからココロ婆さんとジムニーとコンベが出て来て

 

ココロ「麦わら一味達はこのまま進みなあたしらは準備があるからね!」

 

 

ゾロ達はうなずいた

 

 

ゾロ「ナルト、ルフィはどこだ!」

 

ナルト「ルフィなら裁判所の屋上だ!」

 

ナルトが裁判所の方を指差した

その瞬間裁判所の屋上で煙上がった

 

 

サンジ「屋上から煙が!」

 

ナミ「どうやらルフィはすでにCP9の誰かと闘ってるみたいね」

 

 

ゾロ「俺達も急ぐぞ!」

 

 

バンザイ「麦わら一味!ゴモラの背中に乗れ!」

 

ゾロ達はゴモラの背中に乗った

 

 

ナルトは別行動をとった

 

 

ナルトはロビンの持っているクナイに飛んだ

 

司法の塔の長官室

 

 

スパンダムが今まさにロビンを殴ろうとした瞬間ナルトはロビンの前に飛雷神の術で飛んだ

 

 

パシッ

 

 

スパンダム「ぬ!・・・てめえは!」

 

ロビンは今目を閉じ来る衝撃に備えていたが一向に来ないので目を開けてみると

 

ロビン「!!あなた!?」

 

ナルト「なんか知らんがジャストタイミングかなぁ?」

 

ナルトはスパンダムの拳を受け止めた

 

 

 

ルッチ「!・・・貴様どこから入った!」

 

 

カク「!・・・こいつは確か麦わらの一味じゃな」

 

 

カリファ「(フフフ♪)」

 

 

 

ジャブラ「なんだこいつは?」

 

 

クマドリ「よよい!どちらさんかな!」

 

 

フクロウ「チャパパ、なんだこいつは?」

 

 

フランキー「おめえ、どうやって!」

 

 

ナルトはスパンダムの拳を握りながら

 

 

ナルト「さてあんたがCP9の長官だな!」

 

スパンダム「ああ!それがどうした!」

 

ナルト「今ロビンを殴ろうとしたな!」

 

ナルトは握っている手に徐々に力を込め

 

 

スパンダム「!!・・・いて!」

 

ナルト「俺が止めなきゃ今頃ロビンの綺麗な顔にアザが出来てたな!」

 

ロビン「!(呼び捨てに・・それに綺麗って)」

 

 

スパンダム「!!・・いてて!ぎゃーっ・・・離せ!」

 

 

ナルト「正義がなんだ?お飾りのお前がCP9に守ってもらえないとなにもできないカスが」グシャ

 

ナルトはスパンダムの拳を握り潰した

 

 

スパンダム「ぎゃーっ!俺の手が!」

 

 

ナルトは握った手を離した

 

 

ナルト「さてと!」

 

 

 

ルッチ「これ以上の狼藉は許さん!」

 

 

ナルトの回りを囲うCP9達

 

 

ナルトは無言で手をクイクイとして挑発した

 

この挑発に乗ったのはルッチ、カク、ジャブラだった。

 

 

ナルトはルッチとジャブラの指銃を受け止め

 

 

ルッチ、ジャブラ「!」

 

ナルトはそのまま投げ飛ばした

 

ルッチ、ジャブラ「ぐっ!」

 

ルッチとジャブラは壁に激突

 

 

カクは嵐脚で斬撃を飛ばしだが

 

 

ナルト「ふん!」

 

ナルトはその斬撃を受け流しカクに返した

 

 

カク「ぐっ!」

 

 

ナルト「なんだ?三人だけか?」コキ

 

ナルトは首を鳴らした

 

 

フランキー「(スゲーあのルッチとカクを!)」

 

カリファ「・・・・(フフフ♪やはり手を出さなく正解ね・・・そして見つけたわ・・・私の・・・フフフ♪)」

 

 

 

クマドリ「よよい!これは驚きだ!」

 

 

フクロウ「チャパパ!上位三人があしらわれた!」

 

 

ナルト「ふーん!なるほど・・・今の三人がお前らのトップスリーか・・・なるほどなるほど」

 

 

ナルトはロビンに向き直り

 

ナルト「ロビン!こんなやつらは大したこと無いぞ・・」

 

ロビン「危ない!」

 

ナルトの後ろからルッチが

 

ルッチ「調子に乗るな!」

 

 

ナルト「全く!」クル

 

ナルトはルッチの方を向きルッチから放たれた両手の指銃を止めた

 

 

ルッチ「!!・・・バカな!」

 

ルッチは現在能力を発動しているため身体能力がはね上がっている

 

 

スパンダム「バカな!・・・ゾオン系の能力を発動しているのに!」

 

 

そこに

 

 

 

ロビーーーーーーーン!

 

 

スパンダム「!」

 

他のCP9「!!」

 

 

ナルトは他のCP9が気を取られている隙にロビンに近づき

 

 

ナルト「ロビン!なんでクナイを捨てなかった?」ボソボソ

 

ロビン「!・・・・それは」ボソボソ

 

ナルト「俺はてっきりそのクナイを捨てなかったのは助けて欲しいから捨てなかったと思ったんだが?」ボソボソ

 

 

 

ロビン「!」

 

ナルト「空島で言った事を覚えてるか?」ボソボソ

 

 

ロビンは空島の事を思い出した

 

 

ロビン「(これを持ってればあなたが守ってくれる」

 

現在に戻る

 

ナルト「俺は何が何でもロビン!君を助ける!飛雷神の術!」ボソボソ

 

 

 

ナルトはルフィの所に飛んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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