アニマ・アニムス リプレイ Embedded Victory (松園聖)
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PREPLAY01:キャラメイク
PREPLAY01:キャラメイク
どどんとふ終了も間近に迫り、そろそろ別の場所でのセッションに慣れよう。そんなノリからこの物語は始まる。
ちありす : は!? ココフォリアは入力中が出るのか!!
GM : ほんとだわ。今気付いたわ。
部屋に入ってすぐ、そんな普段と違う環境に驚きつつも。
モモンガ団 : きゅー。
ちありす : ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
今回のセッションに参加するメンバーが集まったのだった。
【プレイヤー1 : モモンガ団】
普段はモモンガだけど何故か今回は団だった。モブかな? モモンガをこよなく愛する人物。あと百合が好き。
【プレイヤー2 : ちありす】
ルールブックやリプレイを細かく読み込んでくる人物。良くGMがSNSの発言をネタにしている。許せ。
GM : まずはサンプルキャラを選びます。推奨ないけど分かりやすさだとサンプル1と2でそれぞれかな。
ちありす : はいはい(挙手)。
GM : 刹那の剣と煉獄の炎っすね。はいはい?
ちありす : 私、刀使ってPC1守るムーブしたいです。そしてそのハートをキャッチしたいです。
GM : 刹那の剣がならよさそうっすね。
モモンガ団 : じゃあ僕魔法使いやる。
ちありす : やったぜ!!
GM : 因みに、敵の対象決定はPC側で選択できる。
モモンガ団 : お、カバーリングいらずか。いいね。
ちありす : PCで選べるのいいよね。
GM : パーソナルデータの決定に進むよ。P134。ライフパスです。まずはワークスの決定。P138の大惨事表*1です。
ちありす : わくわくわーくす。*2
GM : これにより得意な技能が2つ決定しますね。キャラシに得意、普通、苦手とあると思います。それぞれ数字がありますが、判定ではその数値以下の出目を出せば成功になります。 例えばダイス数が2とあれば10面ダイスを2個振ります。(ダイスを振る)結果は2,3。この場合普通で成功ですね。苦手だと1以下必要なんで無理です。1はクリティカル扱いです。ここは後述しますが、ダメージ上昇などに関係しますね。判定は基本1個成功していれば良いので、達成値が影響することが基本ありませんね。*3
モモンガ団 : ワークスは、えーっと100面ダイスか。
ちありす : ワークス!
モモンガ団 : (ダイスを振る)78。はっかー。
GM : ハッカー草。
モモンガ団 : ハッカー?(笑)
ちありす : PC*4に強そう。
GM : まあ実際に職についてる必要はないので。
ちありす : うんうん。
GM : アヒルの人形に語り掛けましょう。*5(一同爆笑)
ちありす : (ダイスを振る)59。ジャーナリスト。お前アルシャード世界から来てない?
GM : コナンかな。*6
ちありす : 情報収集とか噂話とか大好きです!!(笑)
GM : パーソナルデータに書いてある技能を得意にしてください。既に苦手、或いは得意の場合は別の普通のものを選択して得意に変更になります。
ちありす : OKOK。
モモンガ団 : もしかして:仕事仲間。
GM : モモンガさんのキャラは(キャラクターシートを確認して)コンピューターが苦手にチェックついているので、別のものにチェックになりますね。
モモンガ団 : ほう。
ちありす : PC苦手なりにがんばってアヒルの人形に語り掛けつつ触ってるんですね。
モモンガ団 : まってコンピュータ苦手ついてるの刀のほうだよね?
GM : あ、そうだわ。逆のシート確認してました。
ちありす : 得意だね? 得意だったわ。
モモンガ団 : 煉獄得意デフォでついてる。
ちありす : これはハッカー。最初から才能があったな?
GM : ああ、なら他のやっぱ得意でつけましょう。
モモンガ団 : まあどっちにしろだな(笑)。
ちありす : 私の方がPCだめじゃーん!!
GM : 教養、コンピュータ、犯罪が今得意なんだな。
ちありす : PC苦手だからきっとこう、アナログな情報収集を得意とするんだなうちのこは。筆記用具持ち歩いてる。 口コミとかよく覚えてそう。デジカメも持ってそう。
GM : 情報収集判定なんかもぶっちゃけランダムで項目決定だし*7
モモンガ団 : (ダイスを振る)知覚。
ちありす : 知覚得意なかーま!
GM : じゃあそれで。出自だーーー!!
モモンガ団 : ほい。
GM : 139P決定だ。
ちありす : いえーい!!
GM : これによりメモリアも獲得です。
モモンガ団 : (ダイスを振る)虐待い!?
ちありす : 虐待。重いのが来たな。そりゃ陰キャにもなる(?)(ダイスを振る)記憶喪失。そうか……自分の記憶を探し求めて……情報を集める人間に……。
GM : 何、虐待と記憶喪失?
モモンガ団 : うん。
GM : 実は家族ですか? 虐待されてるのやばない?
ちありす : なん……だと……虐待の影響で記憶なくなったって? 寝とれないでしょ!? 近親相姦はあのお二人で十分です。かぞくではありません(真顔)
GM : 悲劇の決定です。既になんか悲劇ですが。
モモンガ団 : お、おう。
ちありす : わらう。
GM : 記憶喪失のちありすさんが虐待したのかな……悲劇振ってみよー!!
モモンガ団 : おーー。
ちありす : おーーーーー!! 加害者にしないで!?
モモンガ団 : (ダイスを振る)
ちありす : えんざい。
モモンガ団 : うわああああ重すぎる。
ちありす : えんざい責められて虐待されたって!? 重くない……? 大丈夫……?
GM : 何かの事件の関係で、1人だけ事件で生き残ってそのせいで虐めにあったとかかな……虐待=虐めで、クラスメイトから虐められていたのかも。
ちありす : (ダイスを振る)託された想い。
GM : じゃあ転校先で、ちありすさんと会ったんだな。
ちありす : 忘れてない? 大丈夫? 忘れてるか、これだけは覚えているかだな。
GM : 託された想いでしょ。なら遺書じゃん? モモンガさんが虐められる原因になった事件があります。その事件でちありすさんの姉かなんかは死にました。死の間際、メールが届きます。きっとそれが託された想い。記憶喪失のキミの持つ、唯一の手掛かり。*8
ちありす : 遺書か。じゃあこれは分かっているな。記憶の手がかりであることは間違いねぇ……!!
GM : 同じくメモリア欄の2段目に書いておいて。感情は後で決定する。願望の決定。キミたちが戦う理由でもあるね。
モモンガ団 : (ダイスを振る)98。
GM : 左手小指、再生。
ちありす : やり直したいと思っている。
GM : 人生やり直したいの?
モモンガ団 : うわあああ重い。
ちありす : 虐待された人生を……?
GM : 事件無かったことにしたいの?ちありす姉を救いたいんだな(?)
ちありす : 同じこと思ってて笑う。主人公じゃん……重すぎるタイプの。
GM : ライフパスのとこの願望に書いて指輪の位置も書いておいて。ありすさんも願いを言え……尚、願いを持つ可能性があっても魂願者にはなるんでまだ明確な願いになってなくてもOKっすね。
ちありす : OKOK(ダイスを振る)他者。他者の幸福。(PC1を見る)
GM : 遺書じゃん?
ちありす : 遺書は十分あり。
GM : ちありすさんの妄想力が試される。
ちありす : 何パターンも浮かぶわ。*9
GM : メモリアに対する感情の決定です。
ちありす : いえーい!!
モモンガ団 : ほい。
GM : ポジティブとネガティブっすね。P146,147メモリア対象に対するそれぞれの感情をいきましょー。また、パートナーである互いのPCへの感情もあるぞ!*10まずは1個ずついくべ虐待からか?
ちありす : OKOK。
GM : じゃあモモンガさんの虐待者からいこう。
モモンガ団 : (ダイスを振る)同情。
ちありす : あ~~~~。
GM : 同情してーら。
ちありす : されても仕方がない理由があるって?
モモンガ団 : うわあああ。
ちありす : 受け入れてんの?
GM : 闇深くね。
ちありす : だいじょうぶ? 重くない?
GM : 続いてネガティブ! どっちがメインかも合わせて決定で。
モモンガ団 :(ダイスを振る)17。
ちありす : あ~~~~~。同情は抱きつつもぉ、
GM : 虐めに反感するけど、同情は抱くって感じか?
ちありす : もちろん全肯定はできないいい……いいじゃんいいじゃん……。とても良いと思います。
GM : 僕とちありすさんで今さ、メインが逆だったの笑うんだけど(一同爆笑)。
ちありす : ほんとだ(笑)わらう。
モモンガ団 : (ダイスを振る)同情メインで。うわあつらいこれ(笑)。
ちありす : おお。
GM : ちありす式感情になった。
ちありす : 主人公じゃん。おっも。好きです。
GM : もうすでに面白いんだよな(笑)。
ちありす : チット共有したい。
GM : チット共有、はまだ早い。
ちありす : くっ……!!
モモンガ団 : わらう。
GM : してもいい気はするけど(笑)セッション始まったらめっちゃたまるだろうから、ね?ちありすさんの記憶喪失いってみよー。
ちありす : OKOK(ダイスを振る)継承?
GM : 承認!
ちありす : 承認だよ。受け入れてる感じかな?
GM : 知らんのにな。
ちありす : それがあったはずだ、って。知らないけど、きっとそれは確かに自分の記憶なんだって(ダイスを振る)89。おまえどっちだよ。
GM : 拒絶してて草。なんかやべー記憶あるんかな。
モモンガ団 : すげえ相反する感情が。
ちありす : やべー記憶ありそうじゃん
GM : 二律背反の感情……。*11
ちありす : (ダイスを振る)承認メイン。受け入れた。たまに拒絶したくもなるけど、きっとそれが確かな現実なんだ……。
GM : モモンガさんの冤罪ポジティブだ。
モモンガ団 : (ダイスを振る) 共感(一同爆笑)。
GM : なんで?
ちありす : きみさあ……。
モモンガ団 : ほんまもうなんなん(笑)。
GM : 受け入れすぎぃ(笑)。
ちありす : 大丈夫……?(とても心配してる顔)
モモンガ団 : ねがてぃぶふるね……(ダイスを振る)偏愛……? んんん??
GM : 何、どうしたのキミ。大丈夫? 心壊れてない?
モモンガ団 : なんだこれはどういうことだ……。
ちありす : 冤罪の真犯人をどうこうしたいんだな? 支配的な意味で。
GM : 闇堕ちしてない? ジャーナリストに対してそう抱いてるんかな……。
ちありす : ああーーアリ。
GM : つまりちありすさんがジャーナリスト……。
ちありす : 報道関係に複雑な思いを……。
GM : 記憶喪失なる前のキミが広めた噂が……?
ちありす : それじゃうちのこ真犯人じゃん!?
モモンガ団 : ねえこれさ ぼくおもったの千堂君真犯人説。*12そのうえでなんか依存気味の偏愛してるみたいな重い奴。
GM(千堂ミツルになって) : 「ファッ!?」
モモンガ団 : じゃあメイン偏愛でいくね(笑)。
GM : 託された想いへの感情表いこう!
ちありす : (ダイスを振る)好奇心。そりゃ好奇心も抱くわな!
GM : まあまあそりゃな。
モモンガ団 : おお順当なやつきたな。
GM : ネガいってみよう! 割とちありすさんのキャラは順当に記憶喪失なんだけどさ……モモンガさんがちょっと異常過ぎる。
ちありす : (ダイスを振る)え、なんて? 悪意、なんて?
モモンガ団 : 悪意……?
ちありす : お、おまえ……。
GM : 悪意あるの?
モモンガ団 : どういうことだってばよ。
GM : なんか記憶喪失に対しても闇あったよね……同一人物に対して闇抱いてね……。
ちありす : わからない……まさかこれも失われた記憶に関係が……!?(頭を抑えるポーズ)メインは(ダイスを振る)好奇心がメインです。チョイスは順当だな?
GM : お ま た せ !! パートナーへの大惨事表です。
ちありす : FUUUUU!!
GM : モモンガさんからいってみよう。ちありすに抱くものは何か適当に。
モモンガ団 : これも同じ表?
GM : そそ。同じ感情表。
モモンガ団 : (ダイスを振る)46で、同情。またおまええええ。
ちありす : 記憶喪失への…… ねえPC1ちゃんさ(笑)ものすごく私好みそうなかおりがする(真顔)。これは寝取る(鋼の意思)。
モモンガ団 : Nもふる(ダイスを振る)反感。
GM : 反感してる……寝取るのに……。
ちありす : 反感してる。
GM : 全力で反感してるわ(一同爆笑)。
ちありす : 同情しつつも……反感しつつも……。
GM : 千堂君偏愛してるもんな。
ちありす : あぁ(笑)。
モモンガ団 : メインはどっちだー(ダイスを振る)同情。おまえーーーーー!?
GM : 同情のが強かった(笑)。面白過ぎる。
ちありす : 好き。エアチット共有。
GM : そんなちありすさんの……エアチットだけで10枚は溜まってそう(笑)。
ちありす : (ダイスを振る)ほう? 善意。
GM : 真犯人なのに、記憶喪失だから……善意で助けようとしてるんですかね?
ちありす : いやまってほんとにうちのこ真犯人? 真犯人、千堂くんじゃなくて?
GM : 黒幕かな……。
モモンガ団 : 真犯人千堂君にしたな。
ちありす : ネガティブは(ダイスを振る)恨み。恨み抱いてるぞ。
GM : ほらーーーー! 黒幕じゃん!
モモンガ団 : どういうことーーーーー(笑)。
GM : 記憶喪失前のキミが黒幕だよ!!
ちありす : やべえ否定できない(笑)。
GM : 記憶取り戻すとラスボスになるじゃん!?
ちありす : メインは善意にしときます。
モモンガ団 : 千堂と記憶喪失前のPC2が共謀してたって?
ちありす : 恨みはマジで記憶絡んでそう。
GM : 特徴的な外見の決定。おまたせ。大惨事の中でも特に大惨事。へたするとキャラの見た目とか変える必要でてくる大惨事です。
ちありす : わくわく。
今回それぞれ特徴的な外見を二つ、項目も含めてダイスで決定して貰った。ルールブック上そのような記載はないが、この方がどのようなキャラクターができるか、誰も分からなくて面白いと思ったからだ。勿論、その結果キャラクターが悲惨な姿になる可能性もあるので、必ず参加者に了承を得てからやるように。GMは任意で良いかと言うプレイヤーがいるのにやりました(土下座)。
モモンガ団:(ダイスを振る)革ジャン……?
GM : 見た目変える案件*13か?
モモンガ団 : もう1個ー(ダイスを振る)顔つき(ダイスを振る)ふとまゆ(一同爆笑)。え、なに、どうすればいいの(笑)。
GM : あれじゃね。普段顔変えてる説ある。ほらだって虐待されてたんでしょ?
ちありす : あぁ……納得してしまってつらいエアチット。
モモンガ団 : ああああ。
GM : 多分、写真とか掲載されちゃったからさ……。
ちありす : あぁ………………エアチット……。
GM : 私生活ではふとまゆ革ジャンかな?
ちありす : わらう。
モモンガ団 : そんな立ち絵あるのか?*14
ちありす : (ダイスを振る)身体的特徴。(ダイスを振る)幼児体系。ありがとう女神。
GM : 幼女じゃん。幼女で黒幕じゃん? ラスボスかな。
ちありす : 草。
GM : 2個目。
ちありす : (ダイスを振る)身体的特徴……振り直し?
GM : これは振り直そう。
ちありす :(ダイスを振る)ワンポイントA(ダイスを振る)お菓子。あの……。
GM : お菓子(笑)。
ちありす : どう見ても幼児なんですがそれは。
GM : スイカバーかな(一同爆笑)。*15
ちありす : しゃくしゃくしながら情報主を尾行してるって?
GM : いや、思った別に同じ学生である必要これねえか?
ちありす : なさそうではある。PC2トレーラーは魂願者としかないですしね。いやでもさぁ寝取るならさぁ……あいや。ロリおねありだわ。そう私は、高校生のお姉さんに恋してしまった、ちょっとおませな小学生……。
モモンガ団 : じゃーなりすとって少年探偵団的な。
ちありす : めっちゃIQ高そう。めっちゃIQ高いロリでいくわ。
モモンガ団 : その小学生まじでなにをかかえてるんだ(笑)。
ちありす : 高INTだから黒幕才能もあるぞたぶんきっと。
GM : そしてリレーションだ。これは二人で共通になるよ。主導権どっちが握りたい?
ちありす : 関係性か。お姉ちゃんに譲りたいなぁ♡ふだんの主はお姉ちゃんだが裏では……ふへへへへ。
モモンガ団 : じゃあもらう!!
GM : 主導権は握られた。意見対立した場合はモモンガさんの意見優先になるね。
ちありす : OKOK。
GM : 関係と葛藤、これあれだな。モモンガさんが関係ふってちありすさんが葛藤ふって事故ろう。
ちありす : わらう。
GM : 事故前提。だってこんなの事故以外でるわけないじゃん?
ちありす : こちとらクソ重主人公と黒幕記憶喪失やぞ!!
モモンガ団 : おk(ダイスを振る)31信頼。
GM : 信頼勝ち取ったわ。互いに信頼と書いておいて。
ちありす : 順当。
GM : ちありすさん葛藤して♥
ちありす :(ダイスを振る)98。
GM : やめろ。
ちありす : あの、心中。あの。
モモンガ団 : ちょっと(一同爆笑)。
GM : 死に場所探してる!? ここに来て闇が……!!
ちありす : PC1ちゃんは納得すぎるんだよなぁ?
モモンガ団 : 最大級の闇きたぞ。
ちありす : こっちはあれかな、時々ちらちらしてくる過去の記憶とそれに対する罪悪感が……わたしは生きてて良いのかな……。
GM : キャラはこれで完成だね。パートナーメモリア先に振ったからな。名前など決定後、オープニングへ入ります!!
【トレーラー】
僕は願いを叶えるために、戦う道を選んだ。
そう、願いを叶えるため。そのはずだった。
だけど、今は自分の願いを思い出す事が出来ない。
何故、魔宴に参加したのか、パートナーが誰だったのか。ダメだ、思い出せない。
それでも、僕は勝ち残るため、より強くなるために魂を求め続けている。
それが自分の意志によるものなのか、それともまた別の何かによるものなのか。それは分からない。
だけど、僕は戦い続けるしかない。全ての魂願者を倒す瞬間まで。僕がこの命を落とす瞬間まで。
アニマアニムス
『Embedded Desire』
共に行こう。いずれ別れる運命でも。
【シナリオハンドアウト】
各PCには以下の設定がつく。セッション開始前にプレイヤーとよく相談すること。
PC1:魔宴に参加する高校生の魂願者。千堂ミツルという幼馴染がいる。
PC2:魔宴に参加する魂願者。
●PC1用ハンドアウト
メモリア:千堂ミツル 感情(P):友情 感情(N):任意
君には千堂ミツルという幼馴染がいる。学校でもクラスメイトであり、彼とはよく一緒に行動する仲であったのだが、一か月ほど前からミツルは学校へ来なくなってしまった。心配した君は何度か彼の家を訪ねるのだが、ミツルは誰とも会いたくないと言っているようで、一度も会う事が出来ずにいた。
ある日、たまたま学校帰りに彼を見かけ、後を追いかけてみたのだが…。
パーパス:千堂ミツルについて調査する
●PC2用ハンドアウト
メモリア:漆黒の異形 感情(P):好奇心 感情(N):恐怖
ある日の夕方、君は帰宅する途中で凄まじい殺気を感じ取る。殺気のする方向へ向かうと、漆黒の人型の異形が人を殺し、その遺体を捕食する現場を目撃してしまう。恐怖を感じた君が後ずさりすると、その異形と目が合う。その異形はニヤリと笑みを浮かべると一瞬にして姿を消した。恐らく魔宴が関わっているだろう。今後の脅威になる可能性もある者を放っておくわけにはいかない。
パーパス:漆黒の異形について調査する
■登場人物
●千堂ミツル
PC1の幼馴染である少年。家はお金持ち。ややナルシストで自己顕示欲が強い性格だが、本当は心優しい人物である。このことを知っているPC1とは長い友情を築いている。なんだかんだ女子からモテる。
GM : んじゃPC1からミツルへの感情の任意の方取得しようか。Pは友情なんでネガティブ……ダイス振ろ?(笑)
モモンガ団 :(ダイスを振る)反感。じゃあ友情メインでいこう。
GM : 幼女は好奇心、恐怖だからメインだけ決める感じだね。
ちありす :(ダイスを振る)恐怖メイン。本能的に恐怖している。記憶に……関係が……!?
GM : 名前はなんですか? 特に思いつかなかったら名前表あるのでどうぞ。
ちありす :
モモンガ団 : (ダイスを振る)巴。
GM : マミりそう。
モモンガ団 : (ダイスを振る)華心。かれん。
ちありす : あ、カの漢字そっちに合わせよ。
モモンガ団 :
ちありす :
GM : それでは、オープニングに参ります!
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