ジャス☆ティスが鎮守府に着任しました (ぴちかー党)
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ジャスティス×カンコレ

あの、かんこれとのコラボだって?

そんな、馬鹿な

バカな・・・バハマ・・・

そーれ☆ダダダダダダダ
ここ!バハマ!

規約違反に該当していたため修正、再投稿です




 読者の皆、こんにちわぁ~♪(耳に手を当て野々○ポーズ)

 あれあれ?元気がないぞ~。それじゃあもう一回、こんにちわぁ~♪

うん。元気な返事ありがとう♪

 

え?いきなり現れたお前は誰だ?だって。

いいねー、ジャス☆ティスそう言う宇宙ジョーク嫌いじゃないぞ~☆

 

今さら名乗るもおこがましいが、敢えて名乗ろう。

私の名は「宇宙海賊☆ジャスティス」芸人さ。

 世間に一大お笑いブームが吹き荒れた2000年代、一発屋四天王に数えられたお笑い芸人さ。

 そんな芸人覚えていない?よ~し、ならとっておきのネタで思い出させちゃうぞ~☆

 

 

ーーーショートコント コラボーーー

「はぁ~あ、最近仕事すくなってきたな~。」

 

「昔は、エンタの神様・爆笑レッドカーペット・お笑いメリーゴーランド一杯出演オファーがあったのになぁ」

 

「最近は、地方営業ばっかりか~。あ~あ何かデカイ仕事のオファー来ないかな」

 

「あ、マネージャーから電話だ。何だろう?」

 

「はい、ジャス☆ティスです」

 

「え?仕事の依頼!それもあの艦隊これくしょんとのコラボ企画!!」

 

「マネージャー本当にありがとうございます。本当にありがたいです!」

「ありがたい・・・ありがタイ・・・」

 

「タイ王国!!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!タイ王国!」(地球儀で指差しつつ)

 

訳わかんねえだろぉう

 

ーーーーーー

 

どうかな?ジャス☆ティスの事、思い出してくれたかな?

まあ、思い出さなくても強制的に話を進めていくんだけどね☆

 

え、名前がちーがうだろ、違うだろ? 

まあ、あれだ大人の事情という奴ですな☆

 

ーーー第1話 初期艦は吹☆雪ーーー

 

ということで、やって参りました。横須賀鎮守府!

 いやー、見事なまでに何もないですね☆とりあえず、我がジャス☆ティス司令部を散策してみましょう。

 おや?彼処に見えるのは・・居ましたね第1艦娘発☆見。早速取材に行ってみましょう。

 

 そう言うとジャス☆ティスはおもむろに、発見した艦娘に気付かれないようそっと背後に接近する。そして・・

 

「君のハートにレボ☆リューション!!」

「きゃあーーー!!」

「待って待って!ジャス☆ティス、深海棲艦じゃないから!砲身をこっちに向けないで!」

「し、司令官。もう、脅かさないで下さい」

 

 この娘は吹☆雪。初期艦で選択できる5人のうちの1人さ。他にも叢☆雲、電、五月雨、漣も選べるぞ。

性能的には、どの娘も十分に強いから好きな娘を選ぶといいよ☆

え?じゃあ、どうしてジャス☆ティスは吹雪を選択したかって?

そんなの簡単さ。艦コレのスタート画面では彼女がセンターを張ってたからね。

あれを見せられたら、選択せざるお得ないよね☆

 

「改めまして、司令官。ようこそ横須賀鎮守府へ」

「吹☆雪、いきなりで悪いんだけどお願いしたいことがあるんだ」

 

「何でしょうか?司令官」

「ジャス☆ティスの事は、司令官ではなくジャス☆ティスと呼んでほしいんだ」

「ジャス☆ティスですか・・・」

「そう、ジャス☆ティス。」

 

「わ、わかりました。でしたら、以後はジャス☆ティスさんと呼ばせて頂きます」

 

流石吹☆雪、話がわかる。これがあの初期艦だったら

 

「ご主人様、調子に乗ると、ぶっとばしますよ♪」

とか

「アンタ…!酸素魚雷を食らわせるわよ!」

とか言われてたんだろうなぁ。吹☆雪を選んで本当によかった。

 

そんな事をジャス☆ティスが考えていると、吹雪が心配そうに此方を伺っていた

 

「あの、司令・・じゃなくてジャス☆ティスさん。何か考えごとですか?」

「大したことじゃないさ☆それより自己紹介がまだだったね」

 

「自己紹介ですか。それなら大丈夫です。既にお名前は伺っています!」

「それでは、ご要望にお答えして自己紹介をかねたショートコント吹雪」

「あ、あの・・私の話、聞いてましたか?ジャス☆ティスさん」

 

ーーーショートコント 吹雪ーーー

「カラオケ屋さんに到着☆今日はアニソン縛りでいっちゃうぞ~」

「まずは、この曲を予約してっと」

 

「お、始まった始まった。届け届け想いよ届け♪そうあの日、笑顔私の願い全て君と優しい時間へと♪」

「届k・・ごほごほごほ!!」

 

「あー、この曲やっぱり難易度高いな・・こんな難しい曲ジャス☆ティスが歌えるわけ無いじゃねーか!」

 

「無いじゃねぇか・・ナイジェ、リィーア・・」

 

「ナイジェリア!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!ナイジェリア!」(地球儀で指差しつつ)

 

はい、ご静聴ありがとうございました

ーーーーーーーーーー

 

自己紹介がてらのネタ見せも一段落ついた所で、吹☆雪の反応を伺うジャス☆ティス。うん♪やっぱり、呆然としているね☆

表情から察するに、どうしていいか解らないといったご様子だ。大丈夫♪ジャス☆ティスは、そういった反応には慣れてるんだ。

 

「今のネタどうだったかな?」

「・・・あの、こういうとき、どういう反応をすればいいんでしょうか」

「笑えばいいと思うよ☆」

 

と、まあこんな感じで始まったジャス☆ティスの横須賀鎮守府ライフ。

果たして、ジャス☆ティスのテンションに吹☆雪は付いていけるのか?

そして、もうコントネタのストック切れを起こした作者の運命は!!

 

次回「チュートリアル開始。ジャス☆ティス艦隊爆誕!!」お楽しみに

 

次回も、君のハートにレボ☆リューション!!




そういえば、規約の確認を忘れていました。
ガッツリ実在人物NGと明記されていますね・・

これなら、大丈夫かな?

追伸:書きためたネタ全ての書き換えが大変だー
   何て言うんでしょう、工場のライン作業やってる感覚に陥りますね


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チュートリアル開始☆ジャスティス艦隊爆誕

ジャスティス=正義

正義の宇宙海賊? キャ○テンハーロッ○かな?


ウォンチュー!君のハートに、レボ☆リューション!

 というわけでね~、え~、今回もですね、え~、艦隊コレクションの方を一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

まずは、恒例のネタ見せから

 

ーーーショートコント 無茶ぶりーーー

「あ、マネージャーお疲れ様です」

「艦隊コレクションとのコラボ、いい具合ですよ☆」

 

「相方の吹☆雪、最初はジャス☆ティスのネタ見せに固まってたんですけど、最近は気を遣って愛想笑いを浮かべるようになったんです☆」

「最初の掴みはOKです。これならまず、10話連載は固いですね」

 

「え、え!え!!10話じゃ少ない?目標は100話連載!」

「ちょ、ちょっと待ってください。そんなの無茶ぶりだにゃ!」

「無茶ぶりだにゃ・・ブリダニヤ・・」

 

「ブリタニア!!」

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ここ!ブリタニア!」古代地図を指差しつつ

 

 あ、因みにここで言うブリタニアはコー○ギアスの神聖ブリタニア帝国ではなく、古代ローマ帝国が現在のイギリス南部に設置した属州の事をいっているよ☆

 コー○ギアスのブリタニアは、これをもとにしているとか。していないとか。ジャス☆ティスもwikipediaで初めてわかったよ

ーーーーーーーーー

 

「あの、ジャス☆ティスさん。そろそろよろしいでしょうか?」

 

 ジャス☆ティス恒例のネタ披露が終わると、遠慮がちに吹☆雪が声をかけてきた。全く何て気遣いが出来るやさしい娘だ☆

 これが、あの初期艦だったら・・

「司令官さん。読者の方が反応に困っているのです。そういうことはやめた方がいいと思う・・のです」

 と、かなり切れのある火の玉ストレートを放っていたであろう。

 

 

「いやーいつも、ネタが終わるまで待たせちゃって悪いね。吹☆雪」

「いえ、構いません!私もやっと、ジャス☆ティスさんのノリに慣れてきました」

「吹☆雪!ジャス☆ティス嬉しい♪ということで次のネタですが、え~」

 

「ジャス☆ティスさん。早速チュートリアルに入って行きましょう」

「え、あの、ネタ見せがまだ・・」

「早くしてくださ~い。置いて行っちゃいますよ♪」

「・・・・」

 

 次のネタを披露しようとするジャス☆ティスを無視し、問答無用でチュートリアルに入っていく吹雪。

 おかしい・・第1話ではあんなにジャス☆ティスを気遣っていた娘なのに、段々と扱いが雑になってきている。これが、反抗期というものなだろうか?

 

「ここが、工廠です。艦娘の建造・装備品の製造が出来ます。早速新しい艦娘を建造してみましょう」

 

 吹☆雪の言われるがまま、建造を選択してみる。すると、建造資材投入画面に切り替わる。

 フムフム。燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトと別れており、どうやら個別に投入量を決められるようだ。ゴージャスは、戦艦建築レシピを訪ねてみた。

 

「戦艦ですか。でしたら、400,100,600,30がおすすめです。ただ、資源が少ない初期は全て30で回した方がいいと思いますよ」

 

 吹☆雪のアドバイスをもとに、投入資源を設定する。そうして、完成したレシピを彼女に手渡した。

 

「このレシピで建造を頼むよ☆」

「了解です。念のためレシピを確認させてもらいますね」

 

ジャス☆ティス建造レシピ

燃料 400    鋼鉄 600

弾薬 100    ボーキサイト 30

 

「・・本当にこれで宜しいのですか?」

「構わないよ、それで建造しちゃってくれ」

「解りました・・」

 

 自身の意見を聞いてもらえなかったのか、少し不満げな表情を見せながらも建造レシピを妖精さんに手渡す吹雪。その背中はどこか寂しそうな雰囲気を漂わせていた。

 すまん、吹☆雪よ。ジャス☆ティスにはどうしても、手にいれたい艦娘がいるんだ。

 妖精さんにレシピを渡し終えた吹☆雪が小走りにこちらに駆け寄ってきた。

 

「因みに初期段階で戦艦レシピを回すということは、狙いは金剛さんですか?」

「いや☆違うよ?」

 

「でしたら、扶桑・山城さん?それとも伊勢・日向さんですか?」

「それも外れ」

「・・・でしたら、何を狙っているのですか?まさか、長門・陸奥さん?」

「戦艦大☆和」

「え・・・」

 

 流石の吹☆雪も虚をつかれたようだ☆それもそうだろう。何せ、戦艦大☆和は維持費が半端じゃなくかかる。巷では戦艦版赤城等と揶揄されるほどで到底初心者にお薦めされる戦艦ではない。

 だが、ほしいのだ大☆和が。なぜかって?勿論ネタに困らないからさ

 

 大和を入手すれば「大和市」、「宇宙戦艦大和」、「大和」とネタにつきない。是非とも初期に入手して今後の展開を楽にしなければ☆

 

 

「あの、ジャスティスさん・・」

「どうしたんだい☆」

 

「あのレシピでは大和建造は100%不可能です」

「ん?今何て?」

「あのレシピで大和建造は不可能です」

 

 はっはっは!最近の吹雪の成長には目を見張る。まさかボケまでマスターするとは、ここはジャス☆ティスが華麗に突っ込んでアシストしてあげないと

 

「おいおい吹☆雪、戦艦レシピで戦艦大☆和が建造できないなんて可笑しな事言うねえ。」

「あっ!もしかして大和は宇宙戦艦だから戦艦には該当しないのかな☆」

 

「大和さんは大型建造からしか入手できないんです」

 

 大型建造?最初期の艦コレしか知らない、ジャス☆ティスに耳慣れぬ言葉が聞こえてきた。

 

「手っ取り早く説明すると、より大量の資源・開発資材を投入して行う建造の事です。大和さんはその建造限定キャラなので入手出来ません」

「そ、そんな、そんな馬鹿な!!」

 

「そこは、バハマでは無いでしょうか?」

「あ・・そんなバハマ!!」

 

 なんということでしょう、なけなしの資材を投入して建造したレシピがまさかの大☆和建造不可の欠陥レシピとは・・そんなことwikiには一言も書かれていなかったと言うのに。

 焦るジャス☆ティスだが、ふと妙案が浮かんできた

 

「そうだ☆まだ建造開始は押していなかったはず。今ならまだ資源消費をキャンセル出来るはず。」

「そう、まだ助かる・・まだタスカル・・マダガスkr」

「あ、妖精さんから建造が完成したの報告が入りました」

「それと、気を効かせてバーナーを使用してくれたみたいですよ」

「そんな、ばはま・・」

 

 吹☆雪からの報告を受け、なけなしの資材を無駄に消費した事実を突きつけられたジャス☆ティス。

 絶望に打ちひしがれながらも、新艦娘の待機する執務室へと歩を進めていく。その足取りはどこか暗く重いものであった。

 

ーーーーーーーーーーーー

 えー、それではですね。第2話も無事終了しましので、恒例となりました次回予告の方に入らさせていただきます。といっても、毎回ジャス☆ティスが予告するのもあれなので、今回は吹☆雪さんにお願いしてみましょう。それでは、お願いします。

 

 わ、私が次回予告ですか?が、頑張ります!!

 失意の提督のもとに現れた新艦娘の金剛、彼女の破天荒な性格ぶりに流石のジャス☆ティスさんもたじたじのようです。吹雪と金剛が加入した新艦隊でいよいよ海域攻略へと出発します!

 

 次回第3話「ジャスティス大☆破」

 

次回もあなたのハートにレボリューション!です♪

 




この失敗は作者が実際に体験した出来事である

危ない、変更し忘れを一ヶ所発見☆
イエロー前に変更できて一安心


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ジャスティス大☆破

 1日の資源回復量がボーキ意外2400回復できることを知り、立ち直ったジャスティス。今日も今日とて母港戦力拡張にいそしむ


ウォンチュー!君のハートに、レボ☆リューション!

 というわけでね~、え~、今回もですね、え~、艦隊コレクションの方を一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

まずは、恒例のネタ見せから

 

ーーーショートコント 電話対応ーーー

「はい、お電話有り難うございます。受付のジャス☆ティスです」

「はい、はい、はい。課長ですね☆少々お待ちください」

 

「課長、外線5番にお電話です」

「え、相手方のお名前ですか・・・確か佐藤ほにゃららさんです。」

 

「ほにゃらら・・・ホニアラ・・・」

 

「ホニアラ!!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!ホニアラ!!」(地球儀で指差しつつ)

 

えー解説をするとですね、ホニアラはソロモン諸島の首都になっております。

 

ソロモン諸島はですね、南太平洋に浮かぶ数百の島の集合体なんですね。

 この島のなかには、あのガダルカナル島も含まれており、日本人にとっても実はかなり密接に関わりのある国の首都なんですよね。

 

 そして、今回の作品においても恐らくネタとして大車輪の登板をしていただく予定のとても重要な国ですので、覚えておいて損はないとおもいますね

 

ーーーーーーーーーーー

 

 戦艦金☆剛彼女が待機している執務室に急ぐ2人。新艦娘の性能についてある程度の知識を持っておくため、wikiで早速情報収集するジャス☆ティス。

 

「へー金☆剛ってイギリス生まれの戦艦なんだ☆」

「戦艦ではなく、高速戦艦です」

 

ーーー高速戦艦ーーー

 ステージ序盤では、あまり関係ないが海域を進めていったり、イベントに参加すると関係する所があるみたいだね☆

 

 育成しておいて損はない艦種みたいだよ。それと高速とはついてるけど比較対象が戦艦内だから他艦種と比較してどこまで速いのか?これが解らない

 

ーーーーーーーーーー

 

 とまあ、そうこうしているちに到着する2人。さてどうしたものか?

実はジャス☆ティスまだ、金☆剛ネタを考えてないんだよね。wikiを見て艦娘のキャラを調べた感じだと、どんなくそねたでも

 

「提督!トッテモ面白イデース♪」

とか

「私の為にネタを用意してくれたの?アリガトウ」

みたいな感じになるだろう。

 

 

「それでは、新しい艦娘に会いに行きましょうジャスティスさん」

「しー☆」

 

「?」

「これから、ジャス☆ティスは吹☆雪の初解析の時みたいに後ろからレボ☆リューションするから静かに」

 

 

そういうと、ジャス☆ティスは執務室の扉をわずかに開け中を伺う。

 金☆剛は、ソファーに座りティータイム中だ。あの様子なら、背後に回りレボ☆リューションするのは容易いだろう。

 

 音もなく扉を開け部屋に侵入。隣の吹☆雪は形容しがたい表情をしているが、まあ感嘆しているのだと思っておこう☆抜き足・・差し足・・忍び足・・金☆剛との距離を詰めていく。

 

距離にして後3歩・・2歩・・1歩・・よし!!

 

「君n」

「!!化け物デース!」

 突然振り返る金剛。そして不本意な形で対面する事となった2人。

 

向けられる砲塔、室内に響く35.6cm連想砲の轟音。

 

倒れるジャス☆ティス。

 

どうやら、戦艦の主砲を至近距離で食らったようだ

 

 

ーーージャスティス大ーーー

         ☆

         破

 

「一体何があったんですか?ジャス☆ティスさん!!」

 

 執務室の轟音を聞き、駆けつけた吹☆雪。彼女が見た物は金☆剛の主砲をもろにくらい、あられもない姿で大☆破したジャス☆ティスであった。

 

 窓ガラスは割れ、机は吹き飛び部屋中が煤だらけ。これだけでも砲撃の破壊力がわかり知れるものであった。

 

「金剛さん、どうして司令官を攻撃したりしたんですか!!」

「エエ!この人が提督ぅー。どうみても悪役にしか見えなかったから、深海棲艦だと思って攻撃しちゃったヨー」

 

「確かに、姿はちょっと奇抜ですけど、れっきとしたこの基地の提督さんです!」

「ウー・・いくら勘違いとしても、申し訳ないデス。怪我はないですカ?提督ぅ」

「・・・この状態を見て怪我がないように見えるかい☆金剛?」

 

 二人の助けにより、何とか立ち上がるジャス☆ティス。ふと、気がつくと砲撃によりあれだけ破壊された部屋が何事もなかったように元通りになっていた。

 

「流石妖精さんですね。あっという間に部屋が元通りです」

「妖精さん?」

「はい、艦の補給・整備・その他色々なことを妖精さんが行ってくれているんですよ」

 

「へー☆でもジャス☆ティスの衣装は治ってないんだけど・・」

「妖精さんは女の子なので仕方ありません」

 

「じゃあ、ジャス☆ティスこの後ずっとこのまま?」

「うーん・・そうだ!ジャス☆ティスさん。ちょっと入渠しててください。その間に直しちゃいます♪」

 

ーーー入渠ーーー

戦闘で傷ついた艦をドック入りさせること。

 

艦娘のレベルが上がるほど回復完了時間は長くなるから注意だよ☆

 勿論艦娘専用の修理施設なんだけど、どうしてジャス☆ティスが入らないといけないのかな?不思議だね☆

 

余談だけど大体アニメとかだと、お風呂場になってるので今後のラッキー☆スケベに胸が高まるね

ーーーーーーーー

 

「あーいい湯だったー☆」

 

「軽空母、龍驤や。独特なシルエットでしょ?でも、艦載機を次々繰り出す、ちゃーんとした空母なんや。期待してや!」

 

「・・・どちら様?」

 

 ジャス☆ティスが着替えを済ませ入渠から戻ると、知らない娘が1人増えていた。

吹☆雪も金☆剛もいなかったので、どこから来たのか直接聞いてみた。

 

「ええと。キミィ自分で空母レシピ回しといて、それはあかんよ」

 

 空母レシピ?ああ、そういえば大☆和建築不可地雷レシピのついでに、回したような回してないような・・

 どうやらこっちはバーナーを使わなかったので、このタイミングでの着任になったみたいだ。

 

「いやー色々あってすっかり忘れてたよ。宜しく竜☆嬢」

「漢字が違うで!龍嬢や」

 

「ごめん、ごめん因みに建造記念にゴー☆ジャスのネタ披露してもいいかな?」

「うちのために!?わはぁ~めっちゃ嬉しいで、ありがとうなぁ!」

 

 ヤバい☆この娘、乗りがいい。これは初の満点大笑いの可能性が高い。張り切っていっちゃうぞー

 

ーーーショートコント 龍嬢ーーー

「龍嬢!龍嬢!!お前胸が・・・」

「ちょいまち」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ジャス☆ティス会心のネタが、龍☆嬢によって突如打ち切られる。全く、これからナイジェリアにつなげようと思っていた矢先の出来事である。

 

「どうしたんだい龍☆嬢」

「キミィ、それ絶対うちの胸が無いことネタにするつもりやろ!!」

 

「あ、ネタバレはN☆G」

「馬鹿!アホ!オタンコナス!馬に蹴られてしんじまえー」

「ええ・・」

 

 突如として、泣きながら走り去っていく龍嬢。そして残されるジャス☆ティス。

ジャス☆ティスの心境は、ネタを先に言われてしまった無念さで曇り空だった

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 えーそれではですね、恒例となりました次回予告のほうに入っていこうと思います。

 今回は一気に新艦娘が2人増えたのでですね、悩ましいですが金☆剛さんにお願いしましょう。それでは、どうぞ☆

 

 

英国で生まれた帰国子女の金剛デース。

ヨロシクオネガイシマース!

 

提督ぅの不用意なネタで、提督に対する心証はundergroundニ。

コノ先、龍嬢との関係はどうなってしまうのか、とても心配デース。

 

サラニ、いよいよ他提督ぅとの演習がスタートシマース!

ワズカ3隻の戦力で錦を飾る事が出来るのか?

 

次回第4話「演習、勝利!勝利!大勝利!(大本営発表)」

 

次回も、提督ぅのハートにBurning Love!! 




龍嬢、瑞鳳、鳳翔これをもって軽空母天下3分の計となす


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演習、勝利!勝利!大勝利!(大本営発表)

艦これで重要なものは3つに分けられる。
艦娘のLv,装備,リアルラックこの3つだ。


ウォンチュー!君のハートに、レボ☆リューション!

 

 というわけでね~、え~、今回もですね、え~、艦隊コレクションの方を一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

まずは、恒例のネタ見せから

 

 

 

ーーーショートコント 風物詩ーーー

 

「いやー☆毎日毎日暑い日が続くなー」

「こんな日はやっぱりプールで泳ぎたいなー」

 

「そういえば、水泳といったらそろそろあの曲の時期だなー」

「え、あの曲じゃ解らない?しょうがないなー☆じゃあ、さわりだけ歌っちゃうよー」

 

「夢じゃない♪あれもこれも♪ららら、らららららら♪らららーらー(長いので以下略)」

「そして輝くウルトラソウル♪・・・ソウル・・・」

 

「ソウル!!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!ソウル!!」(地球儀で指差しつつ)

 

 

ということでですね、まあ解説することもないくらいベタなネタですが一応解説のほうに入ります。

 世界水泳開催の度に流れるこの曲。2003年○島康介選手が平泳ぎ世界記録樹立のときに流れ、ガッツポーズからの「うるとらソウル!はい!」で印象深い曲ですね。 

 

 世界水泳と言うと完璧にこの曲のイメージですが2005,2007,2009年では別の曲が使用されています。気になるかたはwikiで検索、検索ぅ♪

ーーーーーーーーー

甘味処 伊良湖

 

 

 

「んー♪メッチャ美味しいで、ありがとうなぁ!」

 

「これで、機嫌を直してくれるなら、安いもんさ☆」

 

ーーージャス☆ティスのお財布小☆破ーーー

 

遡ること1時間前 

 

 やっとの事で龍嬢に追い付いたジャス☆ティス、ひたすら謝り倒し、事なきを得た僕は、伊良湖パフェ食べ放題で手を打ってもらえることになった。

 

 当初は、3杯位が関の山だろう。とたかをくくっていたけど・・・

 

現在

 

「パフェのお代わりいってみよう♪」

 

「13杯目・・・」

 

 見た目と相反する食欲にさすがに面喰らう、龍☆嬢が14杯目の伊良湖パフェに手をつける矢先、何処からともなく吹☆雪の声が聞こえてきた

 

 

「やっと見つけました。ジャス☆ティスさん」

「吹☆雪、それに金☆剛何処にいってたんだい?随分探したんだよ」

 

「演習にいってたデース!」

「ぼろ負けしちゃいました。申し訳ありません」

「お疲れ様」

 

 

ーーー演習ーーー

 

艦隊コレクション唯一のPVP要素。

 

といっても、相手を選んだら後はひたすら見もるだけなんだけどね☆

 

 因みに、提督の階級が高いほど。また、相手艦娘のLVが高いほど高経験値を入手で来るから、積極的に下剋上を目指していこう。

 

 提督によっては、高レベル非戦闘艦編成(間宮、伊良湖、○ゆ)や、装備無し艦娘編成を組んでくれてる優しい方も多いみたいだね☆

ーーーーーーーー

 

「此方が本日の演習結果です。」

 

 渡された演習レポートに目を落とすジャス☆ティス

 

 

 

艦隊名 ジャス☆ティス          艦隊目 きぐちカッター

 

駆逐艦 吹雪 Lv1 大破         戦艦 武蔵改ニ Lv155

 

戦艦  金剛 Lv1 大破         戦艦 霧島改ニ Lv155

 

                     重巡 鳥海改ニ Lv155 

 

                    駆逐艦 望月   Lv155

 

                    駆逐艦 巻曇改ニ Lv155

 

                    駆逐艦 沖波改ニ Lv155

 

 

 

結果 D敗北

 

 

 

「きぐちくん・・」

「お知り合いの方ですか?」

「多分人違いだね☆そういえば、演習は1日10戦できるんだっけ?」

 

「提督ぅ♪その通りデース」

「よーし☆ならどんどん演習だ!いくぞ吹☆雪、金☆剛、龍☆嬢」

「あっかーん!司令官せめて最後の伊良湖パフェ食べ終わるまで待ってくれへん?」

 

ーーーーーー

演習1戦目

 

「相手は○ゆ、一隻デース囲め囲め」

「吹雪なにチンタラやってるん!」

「爆雷装備持ってませーん」

 

 相手艦隊は○ゆ一隻のボーナス編成のはずだったが、対潜攻撃艦が吹雪のみ。その吹雪も初期装備なため決定打が得られずC敗北

 

 

 

演習2戦目

 

「Oh・・大和、武蔵、陸奥、長門。錚々たるメンツデース」

「うちに任しときー。艦載機のみんなぁー、お仕事お仕事ー!」

「あっかーん!」

 

 龍☆嬢の発艦させた先制爆撃機は、全滅。相手艦隊に1mmもダメージを与えられず完敗

続く演習3,4戦目も順調に負けていき迎えた最終戦、艦隊の士気は地の底まで落ちていた

 

 

「もう、お家に帰りたいデース」

「きみぃ、今日はこの辺で止めにせえへん?あと、明日有給休暇とってもええかー?」

「ダメです☆」

「あと、1戦で最後です。頑張りましょう」

 

吹☆雪以外の艦娘は、文句たらたら。さて、どうしたものか?

 このままの士気で最終戦を戦っても敗北は目に見えている。そこで、ジャス☆ティスは人参を与えることにした。

 

「よし☆わかった。最後の演習B勝利以上で全員に伊良湖パフェを奢ろう」

「本当ですか?ジャス☆ティスさん!」

 

「食べ放題?勿論食べ放題やろ?」

「お一人様一個限定です☆」

「がぜんやる気が出てきたネ。提督ぅ最後の相手を早く選んでhurryup!」

 

 さて、どうしたものか?

いった手前最後の演習は勝たせてあげたいが、中々レベル20以下かつ3隻以下の提督がいない。

演習相手を切り替えていく中でふと、とある艦隊に目が止まる。

 

 

艦隊名 アンボーイズ

 

戦艦 山城  Lv10

戦艦 扶桑 Lv10

駆逐艦 吹雪 Lv15

 

 

これなら行けそうである。編成は戦艦二隻と厄介だが平均Lvは此方がうえだ。

艦隊名が引っ掛かるがまあ、気のせいだろう☆

 

 

演習10戦目

 

 偵察機の回収を終えた龍☆嬢が、妖精さんから敵布陣状況を聞いている

 

「なんやそれ!」

「何かわかったデース?」

「それがこの子達が言うには、あれは山城と扶桑じゃない。艤装は同じだけど別人だっていうんよ」

 

「別人ですか」

「それと、敵の吹雪が死んだような目をしてるらしいで」

「意味が解らないデース」

 

 

 まあ、悩んでいても仕方がない☆とりあえず、行き足を進め敵艦との遭遇に備える

敵影が現れ戦闘体勢に入る吹☆雪達

 

「さぁ仕切るで! 攻撃隊、発進!」

 

 先ずは龍☆嬢の開幕爆撃で、先手をとる。どうやら、敵艦隊にまともな対空装備はないらしく撃墜0で爆撃機が帰艦する。

 

「や~ま~し~ろ~なにやってんだよ」

「いったー!!あ~不幸だわ~」

 

恐らくは、爆撃を食らったであろう山城の声が聞こえてきた。

 

「山城さんってこんな声でしたっけ?」

「何か呪文みたいな声が聞こえてくるデース!」

 

耳を済ますと微かに何か聞こえてくる、そしてその声はどんどん近づいてきた

 

「じゃんがじゃんが♪じゃんがじゃんが♪」

「じゃんがじゃんが♪じゃんがじゃんが♪」

「じゃんがじゃんが♪じゃんがじゃんが♪ジャーン♪」

 

 敵部隊が目視出来る位置まで現れたとき、龍☆嬢が偵察機から得た情報が理解できた。

艤装は扶桑姉妹だが別人確かにその通りである。

 あれは、どこからどうみても・・・

 

「あの、ジャス☆ティスさん。あの方達どこからどうみても男ですよね」

 

 艦隊名を見た瞬間まさかと思ったが、どうやら感が当たったらしい。

しかし、なぜ艦娘?として参戦しているのか?

 

「や~ま~し~ろ~何でこんな仕事受けたんだよ~」

「普通コラボって言ったら、提督として参加すると思うじゃん。艦娘として参戦するなら受けてないよー」

「何で艤装ってこんな重いの~死んじゃうよ~」

 

 向こうの吹雪がかわいそうになってきた。

確かにあのなかにいたら死んだような目になるのもうなずける。

 

「HEY提督ぅ。もう勝負決めにいってもいいデース?」

「そうだね☆向こうの吹雪も可哀想だし、とっとと終わらせよう☆」

「Burning・・・」

 

「ちょっと待ったー」

「何デース?命乞いは聞きませんよ?」

「本当に攻撃していいの?本当に?」

 

 

 意味が解らないという顔で此方を見てくる金☆剛、そんな顔されてもジャス☆ティスにも彼らのいった意味が解らない。

 

「今のアンボーイズは山城、扶桑役なんだよ。と言うことは、大破グラも当然・・」

「!!」

 

ここに来てようやく、彼らの言わんとしてることが理解できた。

このまま攻撃を続ければ当然、中・大破状態になる。そしてそのグラは当然山城・扶桑仕様。

 

想像しただけで、悪寒が走る。

吹☆雪達もそれを理解らしい。これで迂闊に攻撃でなくなってしまった。

 

 

「よし、今だ行けやましろ」

「えー?扶桑が行けよ」

「やだよ、やましろがいけよ」

「扶桑がいけよ」

「やましろ」

「扶桑」(じゃれあう二人)

「あーー、はい。じゃんがじゃんが(長いから以下略)」

 

突然ネタみせを始めるアンボーイズ。しかしこれはチャンスである。

あと、少し。後少しすれば・・・

 

「提督ぅ!」

「ジャス☆ティスさん!」

 

辺りは完全に暗くなった。あの二人はまだネタを披露しているようだ。

絶好の好機

 

 

我、夜戦に突入す!

この、暗さならまず奴等の大☆破グラが目に写ることはない。

一気に決めにいく

 

 

「お願い! 当たってください!」

「全砲門! Fire!」

 

全弾命中

 

「痛い痛い痛い!」

山城?大☆破

「いったーい。もう無理ー」

扶桑?大☆破

 

 演習結果 A勝利

 

攻撃を受け気絶した山城?扶桑?を曳船の要領で引きずっていく相手側吹雪。

敵ながら同情に絶えない。

 

 

「お疲れ様でした。ジャス☆ティスさん」

「ぃやったぁー!!やったでぇ!うち大活躍や!褒めて褒めてぇ~!」

「疲れたデース。早く帰ってティータイムデス♪」

「お疲れ様☆じゃあ帰って約束通り伊良湖パフェを食べようか」

 

3人分の伊良湖パフェ、お財布には厳しいが彼女達の笑顔が見られれば安いもんさ☆

 

ーーーーーー

 はい、というわけでですね。無事今回も終了することができたました。

ここで、今回の次回予告のほうにですね、え~入らさせていただきます。

 

今回は龍嬢さんにお願いしましょう☆

 

うちが次回予告!いきなりはちょっち緊張するな~

演習最終戦で見事アンボーイズ艦隊を打ち破り勝利した、うち達。

 

 資材も溜まり、回した戦艦レシピで入手した山城(本物)・扶桑(本物)姉妹。ついでに残った資源で建造した不知火。遂に完璧な第1艦隊編成完了や!

 

これを記念して、何か提督が歓迎ネタ披露会をするらしいで

知らんけど

 

次回第5話「閑話休題、爆笑伊良湖カーペット」

 

次回も見ていって貰えるとメッチャ嬉しいわー

 




戦艦艦隊に扶桑、山城いれるのやめてクレー

何度潜水艦隊が壊滅させられたか・・


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閑話休題☆爆笑伊良湖カーペット

ようやく、6隻の艦娘が揃いご満悦のジャス☆ティス。
早速歓迎会兼ネタ披露となる、爆笑☆艦娘伊良湖カーペットを開催することに


「妖精さん、仕掛けの具合はどんな感じかな☆」

グッ!(親指をつきだしバッチリのポーズ)

「いいねー☆頼もしいねー☆」

 

 

甘味処伊良湖

 

ジャス☆ティスは、妖精さん達と一緒に艦娘歓迎会の会場設営に勤しんでいた。

 ようやく、結成できたジャス☆ティス第1艦隊のメンバー、吹☆雪、金☆剛、龍☆嬢、山☆城(本物)、扶☆桑(本物)、不知火さんの歓迎会準備である。

 

 料理は、伊良湖さんに頼んで特別上等なものを用意してもらった。勿論、伊良湖パフェもだ。

 

 でもまだ足りない。歓迎会といったら会場、料理だけじゃない。

 やはり、一番のメインは出し物だろう。といっても、主役の彼女達にそれをやらせるわけにはいかない。ならば、ジャス☆ティスが一肌脱がなくては

 

「このカーペットの移動速度もう少しはやくできる?」

 

グッ(オーケーのポーズ)

「いいねー丁度いいスピードだー」

「あ、次いでに床が観音開きになって、落下する仕掛けも追加できない」

グッ(両腕をクロスさせ❌)

「ダメかー☆」

 

ふと時計を見上げるジャスティス。開始時刻まで30分を切っていた

 

急いでもうひとつの仕掛けの作動確認をする。

 

ジャスティスが6つ分の満点大笑い札を掲げる

「満点大笑いです」

「大笑いです」

「中笑いです」

「小笑いです・・」

 採点の仕掛けも完璧☆流石妖精さん。これで準備万端いつでもどんとこい。な状態が完成した。

 

「ぃやったー!美味しそうな料理が沢山やー。伊良湖パフェもあるし最高やわー」

「ああ、不知火さん。まだ料理を食べちゃダメですよ!ジャス☆ティスさんの乾杯の音頭を待たないと・・金剛さんもです!」

 

「不知火に何か落ち度でも?」

「こういうのは早い者勝ちデース♪」

 

「楽しそうな艦隊ね、山城」

「・・・」

 

 どうやら、艦娘達は各々好き勝手始めたようだ。一心不乱に料理を食べる金☆剛

不知火さん、そしてわんこパフェを開催している龍嬢。それらを遠巻きに見ている扶桑姉妹

 まあ、こういうのもありだろう。ジャス☆ティスも堅苦しいのは好きじゃない☆

 

「ジャス☆ティスさんどうぞ♪」

「ありがとう吹☆雪」

「お礼を言うのは私達の方です、こんな会を開いていただきありがとうございます。」

 

本当に、本当に何て素直な娘なんだろう。 

吹雪もそうだが他の娘達も皆素直で実直だ。

 

一人、いや二人、天真☆爛漫・破天荒が要るがまあ、そう、そうねえ・・

 

 宴もたけなわになったところで、いよいよ本日のメインディッシュ爆笑☆伊良湖カーペットの開催だ

 

「はい、みんなー☆ジャスティスにちゅうもーく」

「これから、爆笑☆伊良湖カーペットはーじまーるよー☆」

 

「何やそれ?」

「面白そうね山城」

「不幸だわ」

 

 妖精さんにあらかじめ用意させていた、木札を艦娘達に配布させる。

 

「各々に4つの木札が行き渡ったかなー☆」

「これどうやって使うデース」

 

「・・・恐らく投擲用の道具でしょう」

「不知火さん、それは武器ではありません☆ジャスティスに向けて投げないでください☆」

「不知火に何か落ち度でも?」

 

 とまあ、不知火の奇行は置いておき爆笑☆伊良湖カーペットのルールを説明していく、ジャス☆ティス

 

ルール概要

 1 ジャス☆ティスの新艦娘ネタ4作品(扶桑姉妹は1セット)を木札で評価してもらう

 

 2 木札は手で掲げるだけで不思議なちからで採点できるので投げない(特に不知火)

 

 3 途中で飽きたからといって帰らない(特に山城)ジャスティスが落ち込みます

 

 4 合いの手はいりません(特に金剛)本番中はお静かに *笑いは別だよ☆

 

ということで、早速いってみよう☆

 

ーーーコント 金剛ーーー

「いやー、遂にジャスティス鎮守府にも戦艦が来るのかー」

「誰だろうなー?武蔵かな?大和かな?それともビスマルクかな」

 

「あ、金剛かー」

「こんごうかー・・・コンゴうかー・・・」

 

「コンゴ!!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!コンゴ!!」(地球儀で指差しつつ)

 

ーーーーーーーーーーーー

さあ、一発めのネタが終わりました果たして、ジャスティス選手の評価はー?(司会進行兼コメンテーター兼ジャス☆ティス)

 

金☆剛:小笑い      龍☆嬢:中笑い

 

吹☆雪:満点大笑い    不知火:中笑い

 

山☆城:札無し      扶☆桑:満点大笑い

 

さあ、平均は中笑いです☆

 

それでは早速、採点理由を聞いてみましょう☆先ずは評価無しの扶桑さん☆

 

「早く帰りたいわ。山城姉様」

 

・・・素直な感想ありがとうございます☆早くもジャス☆ティス泣きそうです

 

続きまして、満点大笑いの吹☆雪さん

 

「とても面白かったです。」

 

ありがとう☆具体的には?

「えーと・・・とにかくとても面白かったです」

 

有り難うございます。扶☆桑とは別の意味で泣きそうです。

 

最後に金☆剛さん

自身のネタでしたが小笑いでしたね☆

 

「Hey提督ぅ金剛からのコンゴはちょっと安直すぎるよー」

「まず、金剛だしネタ考えるのも面倒だからコンゴでいいかっていう考えがバレバレデース」

「それに、あっ提督ぅまだ解説は終わってないよ。なぜ逃げるデース!?」

 

 ジャスティス主催の爆笑☆伊良湖カーペット、当初は4作品のネタを披露する予定だった。

しかし、初回から満塁ホームランをくらい心身共に疲労困憊のジャス☆ティスにその余力は残されていなかった。

 以後、爆笑☆伊良湖カーペットが再び開かれることはなかったという。

 

 

ーーーーーーーー

 えっと、今回ジャス☆ティスさんはショックで寝込んでおります。今回は吹雪が進行させていただきますね。 今回の次回予告は不知火さん、お願いします

 

不知火です。ご指導ご鞭撻、よろしくです。

 

 装備品を充実させるため、アイテム開発に勤しむジャス☆ティス。しかし、出てくるのはゴミ、ゴミ、ゴミ。ジャス☆ティスお目当ての装備が出てくるのはいつになるのか。

 

次回第6話 「怒濤の段ボール地獄」

 

不知火に何か落ち度でも?

 




湧いてくるぞ新しい(くそネタの)イメージが


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開発開始怒涛の段ボール地獄

 尺の都合により、1時間で気持ちの切り替えに成功したジャス☆ティス海域攻略に向けた次の一手装備品の充実のため、アイテム開発に着手する


「山☆城、扶☆桑待ってくれー」

 

 悪夢伊良湖カーペット、金☆剛ダメ出し事件から立ち直ったジャスティス。

まだネタ見せをしていない扶桑姉妹を発見し、有無を言わさずネタにはいる

 

 

ーーーショートコント 扶桑姉妹ーーー

 

「いやーあの扶桑姉妹を入手し、我が艦隊はまた戦力増強」

「これなら、いつ海域攻略しても大丈夫だな☆」

 

「そういえば、扶桑姉妹といったら、あのセリフで有名だね」

「え?そのセリフとは、何だ?だって」

 

「扶桑姉妹といったらあれしかないでしょ。」

「そう、不幸だわ。このセリフだよね」

 

「不幸だわ・・・ふこオダワ・・・」

 

「オタワ!!」

 

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!オタワ!!」(地球儀で指差しつつ)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「どう☆どう☆この改心のネタ!」

「とても面白かったです。私達の為に有り難うございます提督」

「不幸だわ」

 

 扶桑と山城、姿形は似ていれど、反応は真逆。てじ○ーにゃ兄弟、ザ・たっ○、おす○と○ーこも兄弟ならこんな感じなのかな?等と思いにふけっていると不意に不知火さんの声が聞こえてきた。

 

「ここにいましたか司令」

「不知火さん」

「前々から思っていたのですが、何故私だけさん付けなのでしょうか?」

「まあまあ細かいことは気にしない☆」

 

 

理由は一目瞭然である。

 駆逐艦とは思えないあの鋭すぎる眼光だ。着任当初の言動から天然な娘であることは確認できた。恐らく呼び捨ても受け入れてくれるだろう。

 だが、あの眼光がそれを踏みとどまらせるのだ。正に蛇に睨まれたカエル、いや不知火に睨まれたジャス☆ティスになってしまうのだ

 

 

しかし、そんなこと口が裂けても言えない。

 

 

「それより、何かあったのかな☆」

「そうでした、装備アイテムの開発が終了ましたのでご報告に来ました。」

 

「それはいいね、でどんな装備が出来上がったの」

「段ボールです」

 

「・・・」

「なんでしょうか。……不知火に落ち度でも?」

 

 

ーーー開発ーーー

 

各種資源と開発資材を消費して、装備品を作成することだよ☆

 開発失敗の場合、開発資材は返却されるけど資材は返却されないんだ。その代わりに段ボール(失敗ペンギン)が貰えるよ。やったね☆

 

 どうでもいい疑問だけど、資材の投入量が多くても少なくても常に段ボールが1個なのは何故だろう。資材を消費(開発失敗)して段ボールが生成されるのだから、投入資材が多いほど段ボールが増えていってもおかしくないのにね。

 

ーーーーーーーー

 

 

「まあ、しょうがないさ☆1発で成功するのは難しいよ、2,3回チャレンジしていこう」

「13連続失敗です」

「・・・因みに不知火さんは何を開発しようとしたのかな?」

「46cm三連装砲です。」

 

「不知火さんって艦種は戦艦だっけ・・」

「不知火に落ち度でも?」

 

 

 

ーーー執務室ーーー

 不知火の一報を聞き戻ったジャス☆ティス。彼目にしたのは、うず高く積まれたダンボール群だった。足の踏み場もないほどに、床に散らばり散乱された失敗ペンギンからもことの悲惨さが伺えた。

 

「そんな、大☆和チャレンジの為に貯めた資源が」

「ジャス☆ティスさん、止めることができず、すみません」

「きみぃ何時までも、くよくよしてたらあかんよ。」

「ん☆」

 

ふと、龍☆嬢の艦載機が流星改であることに気付いた

 

「そんな、艦載機あったっけ」

「こ、これは・・・」

「何回挑戦したのかな」

「し、不知火よりは全然少ないで!」

 

 

「龍嬢は私より20回少なく、金剛の約2倍挑戦しました」

「金☆剛お前もか・・」

「デース!30回くらい挑戦しましタ。お陰で41cm連装砲がいっぱいデース」

 

早速金剛の装備を確認する

 

1スロ 41cm連装砲

2スロ 41cm連装砲

3スロ 徹甲弾

 

 

「・・・龍嬢」

「ええと。キミィ、あんまりさわんないで!」

 

1スロ流星改

2スロ流星改

3スロ流星改

 

案の定、龍嬢の装備も変更されていた。

 ・・・教えてくれ吹☆雪、ジャス☆ティスはあと何日資源を貯めればいい。あのペンギンさん達はなにも答えてくれない

 

 

「ジャス☆ティスさん本当にごめんなさい」

「吹☆雪に罪はないさ。気が付かなかったジャス☆ティスの責任さ☆」

「私も・・5回くらいチャレンジしちゃいました」

「吹☆雪お前もか」

 

ジャス☆ティスの大和チャレンジ計画は落とをたてて崩れっていった。

この後、ジャス☆ティス司令部では開発禁止令が施行されたのは言うまでもない。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

Buon Giornov~ザラ級重巡の三番艦~、ポーラです~。何にでも挑戦したいお年頃。頑張ります~。

今回はポーラが予告を担当しちゃいま~す。

 

へ?いつドロップしたか?

イベントに参加した描写なんてなかった?ですかぁ~

 

そこら辺は次回をお楽しみくださ~い。きっと提督が説明してくれるはずですぅ~

 

それより、予告ですが何を言うのか忘れちゃいました~。

とりあえず、飲みましょ~う♪ というわけで、かんぱ~い♪

 

次回「イタリアから来たヤベーやつ」

 

ザ~ラ姉さま大丈夫ぅ、ポーラ飲んでませんって~。

 

 




 作者の一番のお気に入りキャラ、ポーラ(ブラウザ艦これ未所持)強引にでも登場させたかった・・
 あ~あ~早く艦これアーケードでポーラ実施されないかなー
入手したら300円分眺めてられる自信があるのに


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イタリアから来たヤベー奴

喜び勇んで大☆和チャレンジを行うジャス☆ティス。

しかし結果は・・


ウォンチュー!君のハートに、レボ☆リューション!

 

 というわけでね~、え~、今回もですね、え~、艦隊コレクションの方を一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

まずは、恒例のネタ見せから

 

 

 

ーーーショートコント polaーーー

「あ、マネージャーお疲れ様です☆」

「ようやく、うちの艦隊もそれらしくなってきましたよ」

 

「頑張り屋の吹☆雪、航空要員の龍☆嬢、紅茶大好き金☆剛。そして火力要員の戦艦扶桑姉妹に不知火、向かうところ敵なしですね」

「え?新しく加入したあの娘はどうなんだ?ですか・・」

 

「んー、pola,どうでしょう?今のところ何とも言えません」

「Pola、んーどう・・・ぽーら、んーどお・・・」

 

「ポーランド!!」

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!ポーランド!!」(地球儀で指差しつつ)

 

ということでですね。えー解説の方に入っていきたいと思います。

 

今回登場するポーラ。2017年のロー○ンコラボ最高でしたね。ジャス☆ティスのすんでいるところは糞田舎なこともあり、2つもタペストリーをゲットできました。

 

 ポーラと言えば、酒。酒と言えばポーラのイメージがすっかりついてしまいした。清楚で可憐な見た目からは想像できない、アル中キャラ。そのギャップから一気に人気に火がついたポーラ。

 5W1Hどんなときでもワインが友達。そして、時報・戦闘全てのボイスがとてもかわいい。

この娘が何故こんなキャラになったのか、その基になったエピソードを今回はですね、学んでいきましょう☆

 

 

ーーーポーラエピソードーーー

マタパン岬沖海戦でイギリスの艦により救助されたポーラの乗組員の多くが酩酊状態だったという。

雷撃機による雷撃を受け、ポーラの乗組員の多くは沈没すると思い込んで海に飛び込んだ。

しかし沈まなかったため艦に戻り、濡れた服を脱ぎ、冷えた体を温めるために艦に積まれていた酒を呑んでいたのだった。

ーーー艦これwikiより抜粋ーーー

 

なるほど☆キャラ付けにも納得のエピソードですね。

 

因みに、ジャス☆ティスは、ポーラ大好きですが持ってません☆

 艦隊熟練度が足りなくイベントE-5のボスマスを突破できず、無念のリタイア。その後、ポーラボイス動画を視聴し激しく後悔。早く建造可能艦としてきてほしいですね。

 

 

ということで、今回はこの辺にして本編入っていきましょう☆

え?ただ、ポーラについて語っただけで、豆知識要素がひとつもない?

 

こんな言葉をしっていますか? 

細かいことは気にしない☆

 

⚠️本当は、もっともっとポーラの魅力について語りたかったですが本編にたどり着く前に、とんでもない文字数となったため圧縮

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ザラ級重巡洋艦の三番艦、ポーラです~。皆さん、覚えてくださいね~。」

「何だこれは・・たまげたなぁ☆」

 

 大型建造が可能となり、初の大☆和チャレンジに挑戦した。建造結果はご覧の通り、イタリア重巡ゲットだぜ。

 

 *実際の大型建造でpolaは100%建造されないよ☆

この物語はフィクションなので、「建造からpola出るのかーよし回すぞ!」とか

「建造でpolaとか、こいつ艦これエアプ勢じゃん・・」とか思わないように。

ジャス☆ティスとの約束だよ☆

 

「やりましたね。ジャス☆ティスさん、初の海外艦入手です。」

「嫌みか!!KISAMA」

「金剛さん。キャラがかわってます・・」

 

 吹☆雪、金☆剛のやり取りを傍目にし早速wikiで情報収集を開始する。

各能力は、他重巡と遜色なし。速力は高速で砲撃タイプの重巡。

なるほど☆一通りの情報がわかったところで、早速演習に出撃することにした。

 

 

 

「敵艦、発見したでー」

「え、敵ですか? どこどこ? ……あっ、ほんとだ。たいへ~ん。砲撃戦~準備ですぅ~。」

「ええー・・」

 

 龍☆嬢の彩雲が演習艦隊を発見。すぐさま戦闘陣形を組み攻撃に入るが・・

 

「Hey!ポーラ。射線上に立たれると攻撃できないよ~」

「あっかーん!この子、戦闘中に飲酒しとるでー」

 

「ザ~ラ姉さま大丈夫ぅ、ポーラ飲んでませんって~。おぉ、なぁんだ提督ぅ。」

「あの、私はざらさんでも、提督さんでもありませんが・・・」

 

「ちょっと、ポーラ!扶桑姉さまにそんなにべたべたくっつかないで」

「あ、ざ~ら姉さま。こっちが本物でしたー」

「不知火です」

 

 そんなやり取りの間に、敵艦が発射した魚雷の雷跡が迫っていた

 

「ポーラさん、そっちに魚雷が行きました。避けてください」

「うぅ~痛すぎですぅ! 飲まないとやってられないぃ!……ひっく、熱くなってきたぁ~。」

 

吹☆雪の注意も虚しくポーラが大☆破したのだが・・

 

「提督がふたり~。ちょっとだけ呑んじゃったぁ~。服が邪魔ぁ~。」

「Hey!吹雪、あの子を止めるで~ス」

「きみぃ、こんなところでそれはあかんよ!」

 

 

 正に、演習どころではない大☆惨☆事であった。結局、演習は相手方の提督のご厚意により、雨天?ノーゲームとなり、基地に帰投するジャス☆ティス

 

 イタリアから来たヤベー奴の実態を目の当たりにし、開いた口が塞がらないジャス☆ティスであった。

 

ーーーーーーーーーー

 

 ということで、次回予告行ってみよー☆

次回は最終話ということで、今回はジャス☆ティスがいっちゃうよー

 

突如、横須賀鎮守府に鳴り響く空襲警報。

大本営発表による敵深海棲姫達による本拠地強襲。

 

前代未聞の未曾有にジャス☆ティス達提督の最後の戦いが始まる

次回最終話 「大☆団☆円」

 

 

え?突然過ぎないか?

よく言うでしょ。「恋も人生も何の前ぶりもなく終わりは突然やってくる」

ってね☆

 

 




 正直、まだまだ続編を書きたかったですが(コントネタもメインも)ネタギレになったのでここでぶったぎります。

 どすこいお○すび君とか、ソードマスターヤ○トよりはきれいに終われているはず・・・



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大☆団☆円 その1

いよいよ始まる衝撃のラスト!!

ジャスティスはこの戦いを生き残ることができるのか?
そして、最終話でまさかのコラボ提督が参戦か!


ウォンチュー!君のハートに、レボ☆リューション!

 

というわけでね~、え~、今回もですね、え~、艦隊コレクションの方を一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

まずは、恒例のネタ見せから

 

ーーーーショートコント 最終話ーーーー

 

「いよいよ、最終話かー☆」

「思い返せばこの物語様々なことがあったなー」

 

「第1話でいきなり、規約に引っ掛かってイエローカードをもらい

続く第2ではタグにオリ主を入れなさいと警告をもらい・・・」

 

「うん☆録な思い出がから、この辺で回想はやめよう」

「でも本当に終わっちゃうんだなー」

 

「あー、ラストかー」

「アーラストカー・・・アーラスカー・・・」

 

「アラスカ!!」

「ソーレッ☆」ダダダダダダダ

「ココ!アラスカ!!」(地球儀で指差しつつ)

 

ということでですね。えー解説の方に入っていきたいと思います。

 

次回がラストの半沢直樹。今週も最高でしたね☆

特に黒崎と半沢の最強タッグ。

そして、ラストの大和田・箕部・中野渡のボスラッシュ3人に「1000倍返しだ!!」には痺れました

 

ところで、ふと思ったんですが半沢1期に出ていた半沢直樹の息子はどこに行ったんですかね?

ジャスティスが見た限り、2期から一切登場しなかったんですが。

 

え?アラスカの解説?

ありません☆

 

実はこのネタ作成経緯が

1;昨日半沢を見る

2;感動と共に「あーラストかーと悲しい気持ちに」

3;「あーらすとかーとしみじみ」→「ん?アラスカ!!」と突然の閃き

4;「ネタは熱いうちに書け!」の勢いで作成

 

の為全くアラスカについて勉強していませんでした。

誠に御免なさい。そして、おもむろに本編に入ります

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「今日もいい天気♪」

 

横須賀鎮守府「ジャスティス基地」近郊海岸。

毎朝の日課である海岸線の散歩を1人楽しむジャスティス。

 

昨日の台風から一転。本日はお日柄もよく絶好の散歩日和であった。

波も穏やかで、肌に感じる風は心地よい。

 

昨日の嵐は何だったのか?と思われるほど景色はいつもの見慣れた光景に変貌していた。

唯一、そう唯一違う点と言えば空一面に「艦載機鳥白」通称「たこ焼き」が飛んでいるくらいである

 

その「たこ焼き」が1機、おもむろにジャスティス直上に急降下爆撃を仕掛ける

 

「ん☆たこ焼き?」

 

            ジャスティス大☆破

 

ジャス☆ティス直上に突如出現した爆撃機

投下される100tクラスの爆弾

響く爆発音と目が眩むほどの閃光。海岸線に轟く閃光。そして無惨に大破したジャス☆ティス。

 

「きみぃ!この緊急事態にどこほっつき歩いとるん!!」

 

騒ぎを聞き付けた「龍☆驤」が走りよってくる。

既に衣装の修復が済んでいるジャスティスは「龍☆驤」の言葉の意味がわからず聞き返す

 

「緊急事態?」

 

「深海棲艦が大本営に一斉攻撃を仕掛けてきたんよ!」

 

「勿論大本営も戦力を蓄えてんけど、急な大物コラボ(詳しくは、「鉄の部屋」をんでね☆)

の影響で戦力分散。数に押されて制空権は御覧の有り様や!」

 

「はえー☆ちょっといきなり過ぎない」

 

 前話までは新戦力「ポーラ」と「キャッャキャウフフ」していたのに、いきなりの深海勢との最終決戦。本当にいきなりだ。

 

今の心境を例えるなら、本日も特に変わったこともなく定時退社5分前。

帰り支度をしていたら急に後輩がとんでもない爆弾を持ってきて、結局会社で一泊することになったあの時に似ているだろう。

 

「どうしてこうなったか誰か説明お願い」

 

その問いに、説明役をかって出る艦娘が1人現れる

 

「不知火です」

「やっぱり君か☆嫌な予感しかしないけど説明お願い」

 

「一言で説明するなら、ネタ切れによる打ちきりです」

「本当に一言で纏めちゃったね☆」

 

「詳しく解説すると、ネタのストックが少ないにも関わらず風呂敷を広げすぎた投稿者の計画性のなさもこの打ちきり原因のひとつ」

 

「・・・もうよい☆」

 

「更に、俺たちの戦いはこれからだ!!的にすればうまくまとまるんじゃね?

あと、半沢に便乗すればPV数稼げるんじゃね?というMAXコーヒーより甘い考えがありありと感じられる・・」

 

「作品の反省はもう充分であろう☆

この最終話に求めるのはその先」

 

今更過去の反省などしてもどうしようもない。

たとえ今までの展開がどうしようもなく「クソ」でも終わりよければ全てよし。

 

そう。あの娘も言っていたではないか!

(運営に)封印されるよりも早く(作品自体を)けしてしまえばなんの問題も無いのだがな!と

 

こうなれば、最終話やるべきことはただ1つ。

前後の関連性・脈絡・伏線全てを気にせず思うがままにいけばいい。

 

「卍☆解」

「えー!きみぃ、それはあかんよ・・」

 

      マザーアース

「指し示せ!母なる地球儀」

「きみぃ、怒られても知らんでぇ」

 

「大体の事態は理解した☆

さあ行こうか☆雑魚を倒しに」

 

「言うとくけど、うちらの海域周辺に敵はおらんよ」

 

「あまり強い言葉を吐くなよ龍☆驤。弱く見え・・・今なんて?」

 

「だーかーらー!うちらの海域にはボスクラスの姫はおろか、駆逐イ級すら来とらんの」

 

言われて辺りを確認すると、確かに海中には「イ級」どころか人っ子一人いない。

 加えて言うならば、先程まで空一面に展開していた「タコヤキ」も既に姿を消していた。

 

「ねえねえ☆これどう言うことかな?不知火」

 

「恐らく深海側から攻撃対象に含むまでもない基地と判断されたのでしょう。

端的に言うと、この基地は敵から無視されました」

 

「あっそっかー・・・」

 

何だろうか。このなんとも言えない敗北感。

折角「卍☆解」してパワーアップしたのにそれでも無視されるとは。

ジャスティスの頬を何か冷たい一滴が伝っていくのを感じるよ☆

 

「あ、あの司令官さん。泣かないでください」

「有り難う。吹☆雪」

 

「このあと、どうしましょう?

ひとまずどこか交戦中の提督に合流しましょうか?」

 

「そうだね☆

でもちょっと時間がほしいんだ。ジャスティスが立ち直る時間を」

 

深海側から無視されたジャス☆ティスをよそに各提督基地は続々と深海棲艦、そして姫達との交戦に突入する。

 

今ここに第1次横須賀鎮守府本土電撃強襲戦の火蓋が切っておとされた




長くなったので、ここでひとまず小休止
次回で終了予定です


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サイドストーリー 提督達の鎮守府生活
ヨンドイッチマンの鎮守府生活


人気芸人ヨンドイッチマン。
艦これコラボの波は彼らにも押し寄せていた

これは、ジャス☆ティス以外の提督達に焦点を当てたサイドストーリー

昨日同じ内容を見た?残像だ

投稿後こっちにまとめた方がいいじゃん。と思い削除&再投稿
その日の勢いだけで書いてるから仕方ないね


どうもこんにちわ。タテです。

 

今回はあの艦隊コレクションとのコラボですよ。緊張してきたな。

 

 

いやー、でも本当に便利な世の中になりましたね。

 

 たった数百年でディスプレイ越しに眺めることしかできなかった世界に、まさかボタンひとつで簡単に行けるようになるとは! 

 

 生きてる間にこんな日が来ようとは・・感慨深いですな。

 

早速、横須賀鎮守府に着任しましょう

 

 

ーーーヨンドイッチマン、2007年M-0優勝の僕らに突如としてコラボの話が舞い込んだ、この日のために仕事の合間を縫って母港拡張に勤しんできた。戦力は十ニ分に整っていた。

 

「全然電話でないよ。なにやってんだよ、あいつ」

 

 鎮守府に着任して、まず始めに他提督情報を確認する。だが、相方の名前が見当たらない。まだ、着任していない可能性も考え、コールするも応答無し。

 

 Lv1から、始めるトミザカのため戦力拡大してきたのに肝心要のあいつがいないのだ。

 

 

 

「何かテンション下がってきたな」

それを聞いた艦娘が一人心配そうに声をかけてくる 

 

「元気ないよ提督、大丈夫? あの、私、卵焼きいっぱい焼いたんだけど・・・食べりゅ?」

 

「食べりゅううう!!」

 

瑞鳳の卵焼きか・・興奮してきたな!

 瑞鳳の手作りというのが、一番興奮するが、卵焼きというチョイスも素晴らしい。 卵、砂糖、牛乳と一見すれば高そうに見えるカロリーだが、加熱する事で熱に弱いカロリーはなくなり、実質カロリーゼロである。

 

 そこに、刻みネギ等の彩りを加えれば、美味しく・気軽に・ゼロカロリーで野菜まで補える。まさしく究極の栄養食品といえるだろう。

 

「提督どうして、あんなに落ち込んでたの?」

 

 7個めの卵焼きを掻き込むタテにそう尋ねる彼女。ポツリポツリと原因を話していく。

 

 

「そうだったの。提督可哀想」

「いやいや、瑞鳳の卵焼きも食べれてテンション上がってきたよ」

 

「あ、そうだわ!!」

「??」 

 

ふと、何かいいアイディアを思い付いたようだ。彼女は突如元気な声でそう叫ぶ

 

「提督」

「ん?」

 

 

「次に作る卵焼きは、S・M・O・L・Lどのサイズにすりゅ?」

「それじゃあ、スモルだな!!正しくはS・M・A・L・Lな」

 

「そんなー」

「気持ちだけは受けとっておくよ。ありがとな、瑞鳳」

 

 必死にトミザカ役を演じようとする瑞鳳。そに気持ちに感謝しつつ間宮レストランに移動するタテ。目指すは主食卵焼き後のデザート、間宮パフェだ。

 

 甘味処間宮、補給艦間宮さんが、営む大衆レストランだ。いつものように引き戸を開け、なかに入る。

 

 

 

テレレレレレ♪テレレ♪レレ♪

 

 

「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ♪」

「間宮さん・・微妙に違う」

 

 ファミ○の入店音と共に、恐らくブッ○オフ店員のマネをする間宮さん。これは、あれか。あのネタか。

 

「足下のメニューから、ご注文をお選びください♪」

「ちょっと、色々はしょりすぎだな!!とりあえず、間宮パフェ一つ」

 

「ビック○ーガー千個ですか!」

「・・・業者か俺は」

 

 一通り間宮さんの雑なネタぶりに付き合い、ようやくパフェにありつけた。全く今日はどうなっているんだ?

 

 

 

ーーー遡ること10分前ーーー

 

 タテが出ていったことを確認した瑞鳳は偵察機「彩雲」を、間宮、阿武隈(結婚(仮))に向けて飛ばしていた。 現在の提督を元気にさせるため自分達がトミザカ役を演じようと言う旨の内容と共に。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 港を一望できる特等席に座り、しばし至福の時間を楽しむ。そんな、タテのもとに一人の艦娘が接近する。

 

「隣、座ってもいいですかぁ?提督」

 

 阿武隈改ニ・結婚(仮)。我がタテ司令部エースにして、3艦目の最後の艦娘である。我が司令部は少数精鋭、瑞鳳・間宮・阿武隈基本この3艦以外の艦娘はいない。

 

 建造当初は、阿武隈のボイスに眠れぬ夜が続いていたが、なれると不思議に違和感は感じない。むしろ今は、1日1回はこの娘の声を聞かないと落ち着かないまでになってしまった。

 

 

 

「お、いいぞ。座れ座れ!」

「チョットナニイッテルカワカラにゃ、あ~」

「・・なんで何言ってるか分からないんだよ」

 

 

 咬んだことを指摘すると、絶対面倒臭い事になるのでするーしよう。

 

「提督、セリフ咬んだこと気付いてなーい?」

「気付いてない、気付いてない」

 

「本当?本当に?」

「うん。本当本当」

 

「やったーー!」

「・・・まじか」

 

 本気で、気付いてないと思っている阿武隈。普通に自分で白状しておいてなお、タテの言葉を信じる彼女。やるやるとはきいていたがここまでとは・・

 

 

「で、今日はなんのようだ」

「提督今から、1-1攻略にいきましょう♪」

 

「今さら?」

「はい!!」

 

 

 

1-1海域、別名チュートリアル海域。

 

 チュートリアルを開始した初期編成(初期選択艦+1艦)でもクリア可能なくらい楽勝な難易度からついた名称である。 

 なぜ、今さら1ー1なのか意図がわからず聞き返す

 

 

「今さらどうして?」

「最近、ずっとMVPを瑞鳳さんが、開幕爆撃で持っていちゃうじゃないですか?」

「そうだな」

 

「だから、阿武隈だけで1-1に出撃してMVPをとりまくるの!」

「ただの八つ当たりじゃねーか!!」

「提督!お願い、おねが~い!!」

 

 駄々っ子のように手足をばたつかせ泣きじゃくる阿武隈、こうなったら手がつけられない。食べかけのパフェから手を離し1-1海域へと出撃する。

 

 

ーーー1-1海域ーーー

 

 ここでは、深海棲艦達がたまに来るビギナー艦娘達との戦闘兼指導役をかねた交流が日々行われている。

 

 この海域の深海棲艦たちは非常に穏やかでおっとりした艦が多い、他海域のように艦娘を大破させるような荒くれものはいない。

 

 各々が平和に慎ましく暮らしていた。

 

そんな平和な深海村に突然1艦の阿武隈が牙をむく

 

 

海域1週目

「皆さん、私の指示にしたがってください。んぅぅ...したがってくださいぃ~」

「システム上仕方ないけど、お前一隻しかいないからな」

 

駆逐イ級(メーデーメーデー!!化け物が攻めてきたぞ)

駆逐ロ級(逃げろー殺されるー)

 

 

海域10週目

「阿武隈、ご期待に応えます!」

「もう十分応えたから帰ろっか!!」

 

駆逐イ級「何だよ!先制雷撃って」

駆逐ロ級「overkillやめちくりー」

 

 

 

海域15週目

「こんなあたしでもやればできる! ねっ提督、ホントにありがとう!」

「・・・」

 

駆逐イ級「」

駆逐ロ級「」

 

 結局阿武隈が満足して、母港に帰港したのは20周回目を越えた辺りであった。疲労困憊したタテに無邪気微笑む阿武隈、今後の展開に一抹の不安を抱えるしかなかった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

はい、ということで無事第1話が終了致しました。

 

 この作品のコンセプトは、ジャス☆ティス以外の提督の艦隊生活に焦点を当てること。そして、ラストそれら提督の点と点を繋げ本編に導入していくらしいですがそんな事が作者の技量で、できるのか?

 

空中分解・爆発四散の臭いがプンプンすることには目を瞑り次回予告といきましょう。

 

それでは、雷さんお願いします。

 

 雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!

2話の主役は私。 ・・なんだけど、私の司令官ちょっと変わってるの。

 

 

 

だって、どんなときでも「OK牧場」しか言わないのよー。

 OKっていってるわりには全然理解してくれないし、私がしっかり支えてあげなきゃ。

 

 

 

次回第2話 魔法の言葉OK牧場

 

そうそう。もーっと私に頼っていいのよ

 

 

 

 

 




頑張ってこの風呂敷をまとめてウルトラCを決めないと

追伸
ずっとイッチだと思っていてコンビ名調べたらウィッチでした。恥ずかしい


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魔法の言葉 OK牧場

雷と、とあるボクサーの心暖まるかもしれないストーリー

*予告編改変のため削除&再投稿


ーーー貴方は知っているだろうか?ーーー

 かつて日本で、いやアジア人として初めてWKCライト級チャンピオンを獲得し、5度の防衛戦に勝利した男の名を。

 

ーーー貴方は知っているだろうか?ーーー

 その男の芸名が、欠けているものをつけさせるために名付けられたことを

 

 

あの伝説の男が艦これに降臨する。

 

 

 

8月某日、横須賀鎮守府は色めき立っていた。

 

 何故なら、あの伝説のボクサーが艦これとのコラボをOKしたからである。コラボ前日、てんやわんやのお祭り騒ぎで準備をはじめる大本営。

 

 チュートリアルに不備はないか、バグの有無、羅針盤の設定変更等快適にプレイしてもらうための準備はほぼ完成した。そして最後にして最大の課題に取りかかる。その課題とは

 

           秘書艦をどうするか?である。

 

 

この大役に適任と言えば、候補は吹雪・電のどちらかであろう。

他3艦は少し癖が強い。

 

 だが、困ったことに彼女達はアニメの収録中であった。そこで白羽の矢が立ったのが収録を終えた暁型3番艦「雷」であった。

 

 

 初期5艦には入っていない彼女だが、そこは大本営の力でどうとでもなる。

早速交渉に赴くスタッフ(妖精)さん。話はトントン拍子に進んでいった。

 

 

ーーーーーーそしてコラボ当日ーーーーーー

 

「どんな人なのかしら?」

 

 突然の大役に二つ返事で引き受けてしまった雷。彼女にはその男がどんな人物か全くわからない。

 

 彼の全盛期は雷が艦として存在していた時も、そして艦娘として生まれ変わった時も知らない。いったいどんな人物なのだろうか、不安、緊張、対面するまでの時間が永遠に感じられた。

 

 

「お、君がかみなりちゃんか。宜しくね」

「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!」

「いなずまちゃんかOK牧場!」

「いかづちよ。い・か・づ・ち!!」

「OK牧場」

 

 雷が感じたその男の第一印象は、人当たりが良さそうなお爺ちゃん。であった。

本当にこの人が伝説のボクサーなのだろうか?まさか人違い?

 

そんな不安を胸に抱きつつもチュートリアルが開始される

 

 

「指揮官まずは建造を選んで頂戴」

「OK牧場」

「指揮官!それは、出撃よ。戻るを選択して」

「OK牧場!」

「ちょっと、ステージ選択場面に移動したじゃない。」

「よくわからん」

「しきかーん!!」

 

まさかの単艦2-4出撃。

 チュートリアルでは絶対に選択できないステージの出撃。LV1の雷にとって初戦大破は目に見えていた。

 しかし、雷はここで伝説の男の片鱗を目の当たりにするとになる。

 

 

2-4 1戦目Bマス

 

「おらぁ!」

伝説の右ストレートが重巡ロ級にクリティカルヒット。

戦闘:結果完全勝利

 

「指揮官ここで戻りましょう。退却よ退却ボタンを選択するの」

「OK牧場」

「・・・それは進撃じゃない!」

 

Gマス

「指揮官アイテムゲットよ!」

「うん、うまい」

「指揮官それバナナじゃないわよ」

「OK牧場」

 

Hマス

「よかった何もおこらなかったわ。」

「Zzzz」

「指揮官起きてまだ戦闘海域よ」

 

Lマス

「指揮官避けて!」

空母ヲ級の先制爆撃が伝説の男に襲いかかる。

辺り一面が爆撃の硝煙により黒一色で覆われた。

 

「指揮官・・・」

 

雷の頭に浮かぶ轟沈の2文字。

 

「指揮かーん!!」

「OK牧場」

「すごいわ。こんな人間がいるなんて」

 

 空母ヲ級の爆撃を受けても微塵のダメージすら受けていなかった。さすが伝説の男である。

そのまま、ボディブローを決め、一隻目のヲ級を撃破。

 続く二隻目のヲ級もあっさり撃破。残る雑魚を一掃しこのマスでのダメージも0に抑えていた。

 

 

そして

 

「OK牧場」

「わかったわ司令官。行っきますよー!」

 

ボスマス

 

2-4最大の難所 戦艦ル級flagship×3

 

 勝負は一瞬にして決まった。1隻目の戦艦ル級の船体を貫いた伝説の右、そのままソードマスターヤマ○をリスペクトさせる戦艦3隻雀刺し。残る取り巻きもKOし見事海域クリアを達成した。

 

 

ーーー執務室ーーー

「司令官お疲れ様」

「OK牧場」

「司令官って本当にすごいのね。素手で深海棲艦を倒すなんてびっくりしちゃった」

「OK牧場」

 

「どうして、そんなに謙遜するの?司令官。」

「OK牧場」

「スッゴーい。あんなのボクサーにとっては当たり前なんだ。」

「OK牧場」

 

「もっともっと武勇伝を雷に聞かせて」

「OK牧場」

 

 阿吽の呼吸、この1日司令官と行動をした雷にとって、多くを語らずとも全て理解することができた。

この、対応力と適応力、そして包容力こそが今回の初期艦として選抜された大きな理由かもしれない。

 

「OK牧場」

「え、今日はもう帰っちゃうの?」

「OK牧場」

「そんな、明日もまた来てくれるよね。司令官?」

「いいとも!」

「司令官駄、目じゃない!そこはOK牧場でしょ」

 

2人の艦これ生活はまだまだ始まったばかりである

 

 

ーーーー次回予告ーーーーー

 

あなたは知っているだろうか? 

この横須賀鎮守府に「対潜の鬼」と呼ばれる提督が存在することを。

 

彼の伝説はとどまるところを知らない。

 

・1-5鎮守府近海ステージ戦艦攻略

・潜水艦艦娘は彼を恐れ絶対ドロップされない

・五十鈴1隻「南方強襲偵察」クリア

 

等々数多の伝説をもつ。

そんな提督と五十鈴の物語

 

次回「戦場のピアニスト」

 

 

 

 

 

            




 修正前次回予告は風呂敷がブラックホールのごとく広がり、夢落ちend以外思い浮かばなかったため再投稿。

 やはり、平日は投稿ペースが落ちますね



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戦場のピアニスト

これは、対潜戦の鬼といわれる伝説の提督達が織り成す物語


 ここ最近、横須賀鎮守府でまことしやかにある伝説が囁かれるようになった。

 

その内容は以下のようなものである。

        「戦場のピアニスト」が舞い降りた

 

この眉唾に近い伝説の真偽を確認するため、パートナー青葉と共に調査を開始する。

 

運よく、実際にその姿を目撃した提督を発見し、インタビューに成功した。

 目撃者はH男爵の相方Kぐち君、1-5海域で戦場のピアニストに出会い、彼の神憑りてきな強さを目の当たりにしこう語る。

 

「彼を語る上で多くの言葉は要りません。一言だけ、対潜戦のスペシャリストそれだけです」

 

これだけでは、何もわからない。 更に詳しい話を取材するべくインタビューを試みるも「Kぐちカッター」という訳のわからない言葉を残し立ち去ってしまった。

 

 

 取材班は更に詳しい情報を集めるため、鎮守府在住の提督達に片っ端から取材を申し込むローラー作戦を実行することにした。

 しかし・・・

 

「有力な目撃情報はなし、か・・・」

 

 こちらが取材した提督達は全て空振りだった。目撃情報はおろか、「戦場のピアニスト」この単語さえ知ってる者がいなかったのである。この伝説はガセネタか?

そんな、考えを巡らせている間に取材を終えた青葉の声が聞こえてきた。

 

「こっちは、空振りだ。そっちはどうだった?」

「司令官、青葉きいちゃいました…」

 

 

どうやら、ヒットがあったらしい。さすが取材において右に出るものはいない青葉だ。

 

「よくやった!で、その情報は?」

「気になります?やっぱり気になっちゃいますかー?」

 

「勿体ぶらずに早く教えろ」

「あ、頭を小突かないでください。やっぱり気になっちゃいますよね?実は・・・」

 

取材においては優秀だが、この焦らし癖と盗撮だけはいただけない。これさえなければ完璧なのだが

 

「実はワインしか飲まないと思われていたポーラさん、お酒ならウィスキー・日本酒・ビール何でも行けるみたいなんです!!これはとんでもないスクープですね」

「・・・・」

「冗談です。今のは冗談ですから、そんなにさわらないでください。折角セットした髪が~」

 

 

青葉による取材でわかったことは以下の通りであった

 

・目撃情報は全て1-5潜水艦海域

・その男は全身を黒一色でコーディネートしており、常にサングラスを着用している

・全聾でありながら、読心術で潜水艦のスクリュー音を探知できる

・戦艦で潜水艦を撃沈する

 

 青葉が集めた情報を整理すればするほど、この伝説が眉唾物の可能性がどんどん高まってくる。

第1に、なぜ1-5にしか出現しないのか?

 艦これは基本、ステージをクリアし続けなければ新しい艦娘はおろかレベリングさえままならない。自分達のような特殊な事情でもない限り、海域攻略放棄は愚の骨頂である。

 

以下2つの情報も色々と突っ込みたいが我慢しよう。

それよりも一番の疑問は・・

 

 

「戦艦で潜水艦は(システム上)攻撃できないだろ」

「司令官、実際の海戦ではいくつか実績があるみたいですよ」

 

 

潜水艦は潜航(海中深くに潜ること)が基本だ。撃沈する場合はレーダー探知orシュノーケル走行を目視で確認。

その後小回りの聞く駆逐艦による潜水艦の潜航予測深度への爆雷が正攻法である。

 

 これを戦艦で行おうとした場合、浮上場所及び浮上タイミングをピンポイントで予測し浮上したところをドンピシャのタイミングで砲撃を行わなければならない。実際の海戦においても戦艦による潜水艦の撃沈はラッキーパンチが決まっただけの運ゲーによる実績しかないのだ。

 

それを狙ってできるとしたらそれは最早、人ではない。

とにもかくにも、先ずは1-5へと出撃することにするが・・・

 

「青葉つかぬことを聞くけど、うちの鎮守府駆逐艦いたっけ?」

「居ません。というより、戦力は青葉1艦だけですね!!」

「よし、とりあえず戦闘は極力さけよっか」

 

1-5海域ここは別名「58養殖場」と呼ばれている。

 名称理由は勿論敵部隊が潜水艦のみ+たまにドロップで58がドロップするため、オリョクル要員補充のため日々提督達が駆逐のレベリングついでに58を乱獲することからこの名前がつけられた(適当)

 

 早速、青葉と共に渦中の人物を探すも姿か形は現れない。それどころか、いつも盛況な狩場が一人っ子一人いなかった。その理由は大体察しがつく。

 大本営からある伝達が達された。その内容は、最近深海勢達の活動が類を見ないほどに活発化してきている。各人大規模攻撃に備え準備されたしと言う旨だった。

 

 それからというもの、この海域は本当にゴースト海域となった。全盛期は58の乱獲により一時期は大本営の天然記念物として指定されその姿を見るものはいなくなっていた時期もあった。しかし、今ではあちらこちらに58の姿を確認でき中には此方になんの警戒心もなく近寄ってくる艦までいる始末である。

 こうなってはもう、野良艦娘として終わりであろう。

 

「海の中からこんにちはー♪」

「うわぁー、司令官この子うちで飼いませんか?とってもなついてきますよ♪」

 

「だめだ。うちに余計な艦娘を飼う余裕はない」

「そんなー」

 

 そんな、無駄話をしつつひたすらに探索を続けるもやはり空振りだった。

今回は諦めまた出直そうと帰り支度をしていたそのとき、この海域で絶対に耳にすることがない主砲の発射音を耳にした。

 

「今の音聞こえたか?」

「はい!青葉見ちゃいましたあれは、46cm三連装砲の発射音です」

 

早速主砲が聞こえた方向に、移動する。

 そして現場に到着し我々は目撃してしまった。戦艦大和が主砲をぶっぱなし当たり前のように潜水艦を撃沈している光景を

 

「司令官・・・」

「ああ・・・」

 

 まさに、人間のそれを越えていた。全身を黒のスーツ着固めたその男は敵潜水艦の深度・距離・方角そして浮上予定時刻をピンポイントで大和に伝えていた。そしてその浮上予定ポイントに誘導されたように敵潜水艦が浮上してくるのだ。

 

 しばらくその光景に目を奪われてしまった。そして、我に帰ったそのときには最早あの男の姿は煙のように消えてしまっていた。

 

「司令官!!あの人達いなくなっちゃいました」

「・・・」

 

 かくして、あの眉唾物の伝説は本当だった。この遭遇から何度となく1-5海域に繰り出すも再び彼らとの解析を待ち望むも全て空振りに終わってしまっていた。

 不本意ながらこれ以上の真相解明は今のところ進んでいない。誠に消化不良ではあるが今回の調査でわかったことをここに記し、書記として記して終わりとする。




久々の更新

次で何とか終わらせないと・・


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鉄の部屋

またもや大御所とのコラボに成功した大本営!

 今回のコラボは、あの鉄の部屋で有名なお昼といえばこの番組とも言えるあのアイアン・レディ「鉄娘」とのコラボ。

 あの「お茶の間の女王」と同格の艦娘として大本営は「海戦の女王」別名
オールド・レディの異名を持つ殊勲艦Warspite投入を決定した


 深海棲艦との最終決戦に備え大本営周辺へ精鋭提督達の配備を終了し万全の状態で迎え撃つ用意が整った。しかし、ここで無情なる一報を本部は知ることとなる。

 あの大御所、アイアンレディと名高い「鉄娘」が提督として着任するのだ。

 

 普段の大本営ならば、このまたとない一報に歓喜したであろう。しかし、現在臨戦状態にある本部にとってはこの知らせは悪夢でしかなかった。

 今までのコラボ提督であれば、例え自身が大☆破しても笑って許してくれるであろう。

 

 だが、今回はそう簡単にいかない。

 いや、本人は恐らく「あらー」の一言で済ませてくれる確率が高いであろう。しかし、お茶の間はそれで許してもらえない。

 

 「鉄娘さんを大☆破させるとは、けしからん!!」

 

 という年配者のお叱り電突、メール爆撃は必須。やもすれば、謎の力で消されてしまう(物理)可能性も否定できない。

 また、提督として着任するだけなら適当に1-1海域にビックセブンを配備させて満足してもらう手も使える。だが、やはりと言えばいいのか残念ながらといえばいいのか、本人は艦娘との対談を希望していた。

 

 こうなると事態はとても厄介になる。なぜなら深海勢の進行を防ぎつつ収録現場の防衛も同時に行う必要があり、戦力が2つに分断されてしまう。収録現場を大本営作戦室に設置して徹底的に死守するという作戦もやぶさかではないが、やはり万が一が起こる可能性は否定できない。

 

 そこで、大本営作戦本部は苦肉の策として大本営を最前線に配備し敵の攻撃を集中させると同時に元大本営を収録現場に変更。さらに、収録現場の防衛戦力として、全戦力の7割を配備。残りの3割で最前線を支える正に背水の陣とも言える作戦

 

その名も「鉄の部屋」作戦を提案、同日正午大本営の承諾を得て提督達に発布されることとなった。

 

 更に、あのお茶の間の女王「鉄娘」との対談に相応しい艦娘として第一次・第二次両大戦を戦い抜き、その戦歴から「傷だらけの不沈艦」「オールド・レディ」の異名を持つイギリスきっての、いや世界随一の殊勲艦である、海戦の女王「Warspite」投入を決定した。

 

 そして迎えたコラボ当日、あの特徴的なヘアスタイルと漆黒のドレスに身を包んだお茶の間の女王がスタジオに降臨した。はりつめた現場の雰囲気のなか、お茶の間の女王と海戦の女王2人の女王が解析を遂げる。

 

「Queen Elizabeth Class Battleship 二番艦、Warspiteです。Admiralよろしくお願いしますね。」

 

 

「まぁー!ご丁寧に、有り難う御座います。鉄娘と申しますよろしくお願い致します」

 

先程の空気とは一変和やかな雰囲気のもと収録が始まる。

 

そして、それと同時刻ついに深海棲艦の一斉攻撃が開始された。 

提督勢VS深海棲艦との最終決戦が今、幕を開ける




ラスト前にふと思い付いたので、投稿。

次回こそラスト予定です


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