【跡地】GBN総合掲示板 (青いカンテラ)
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ダイバー名鑑・ガンプラ一覧

作中に登場するダイバーと使用するガンプラのまとめですわ!

◆重要◆本作のキャラ・ガンプラ・フォース・クリエイトミッションについて、以前はハーメルン内の「ビルドシリーズ」二次創作に限り自由に使って頂いても構わないとしておりましたが、2021/03/13を持ちまして、以下に挙げるものに限定します。

キャラクター
「クオン」「イオリ」「ザクムラ」

ガンプラ
「ジャバウォック」「ガンダムトリスタンサファイア」「ワークスザク」

フォース」
「エターナル・ダークネス」

クリエイトミッション
「終末を喚ぶ竜」

・・・上記以外についてはメッセージにて事前にご相談いただけると幸いです。
また、上記のキャラについてギャグ落ち、キャラ崩壊を伴う場合もメッセージにて事前にご相談ください。
また、外部カップリングについても同様です。よろしくお願いいたします。◆重要◆


登場人物

エターナル・ダークネス

ナイトレイド

ドラゴン騎士団

スピード☆キング

鉄仮面ズ

イルカ旅団

クロス・ジェネレート

ハイモックビート

レイヴンズネスト/ストーク・ルースト

G-TUBER

その他のダイバー

運営公認G-TUBER

ELダイバー

 

登場ガンプラ

クオン(夜ノ森零)

エターナル・ダークネス

ナイトレイド

ドラゴン騎士団

スピード☆キング

鉄仮面ズ

イルカ旅団

クロス・ジェネレート

ハイモックビート

G-TUBER

その他のダイバー

運営公認G-TUBER

ELダイバー

 

 

 

 

 

 

エターナル・ダークネス>

 

【クオン】

 GBNの動画配信コンテンツ『G-TUBE』で、様々なディメンションに赴き散策を行う通称『お散歩配信』を配信しているG-TUBER。また、ワールドランキング13位に位置する〝二桁の魔物〟の一人にしてフォース『エターナル・ダークネス』のリーダーも務めている。

 一人称は「私」または「我」。二人称は「あなた」「~さん」「(相手の名前の呼び捨て)」等々。リスナーの呼び方は「亡者」。

 

 ダイバールックは内側に向かってカールしたヤギのものに似た二本の角が頭に生え、背中には左右一対のコウモリの翼、腰からは太く長い竜の尻尾が伸びている、見た目15~6歳ほどの黒いロングドレスを纏う少女。瞳は片方が黒味を帯びた赤色、もう片方が縦長の瞳孔を持つ明るい黄色のオッドアイ。ギザ歯。

 アバター時の身長は164cm。リアルより少し高くしてあるらしい。その胸は控えめであった。

 なおこの姿は仮初であり、終末を呼ぶ竜(つまりは搭乗機の『ジャバウォック』)が現世(GBN)で活動するために作りだした『端末』である・・・という設定。口調もそれに合わせているが、ロールプレイガチ勢ではないためかわりとすぐに素が出たりする。

 

 GBNでも最上位に位置するダイバーだが、配信者としても活動しているからか、その見た目や口調とは裏腹に意外と気さくで親しみやすい。GBNで初心者ダイバーへの声かけや悪質ダイバーの取り締まりをボランティアで行っているダイバーの一人である『マギー』に倣い、たまに初心者らしきダイバーに声をかけることもあるが・・・その見た目かはたまた口調のせいか大体引かれる。

 

 G-TUBERとしての活動歴はそれなりに長いものの、配信チャンネル『クオンの放送局』のチャンネル登録者数自体は6万程度と全体から見ればかなり少ない方。・・・だったのだが、とある配信中に起こったハプニングを切っ掛けに登録者数が増加。今や十数万もの大台に乗っている(それに伴って投稿している動画や配信のアーカイブ再生数も爆発的に増えた)。

 配信内容はフォースネストでの雑談や作業配信、前述の通り方々のディメンションやエリアに出向いての散歩が主。ガンプラバトルの配信はあまりしていなかったが、FOEさんことキョウスケとランカーとして追いつ追われつの関係になってからは、凸待ち配信やガンプラバトル配信も行うようになった(なお戦いの舞台になるのは、思い切り暴れられるからという理由でハードコアディメンション・ヴァルガが選ばれる。備えよう)。枠外でのバトルについては後日アーカイブを流すこともある。

 

 個人ランク10位に君臨しているトップランカーにしてフォース『天地神明』のリーダーであるダイバー『テンコ』の大ファン。いまの自分がいるのは彼女のおかげだと豪語するほどで、配信のためにアジアンサーバーの和風エリアへと立ち寄った際に、偶然にも彼女と出会った時には配信中であるということも忘れて素に戻っていた(なお向こうの覚えがいいと知った時は無事蒸発した。チョロゴン・・・)。この時の縁が元で、その後も何度か配信でコラボしたりもしているのだが、毎度限界オタク化しており、このことからリスナーたちからは『光属性に弱い』『チョロゴン』『光属性よわよわドラゴン』などと散々な言われようをしている。

 またワールドランキング11位にして天地神明のサブリーダー『クーコ』とはフリーバトル、昇格戦問わずに何度もぶつかり合うライバルのような関係。顔を合わせればバトルをしているが、その勝敗は五分と五分。負け越したり勝ち越したり引き分けになったりを繰り返している。

(「テンコ様の真下にいるとか、生意気よねあの女。いつか引きずりおろしてやるわよ。私の方が強いし」)

(「・・・寝言は寝てから言うものですよクオン。勝負は私の方が一勝(ここ強調)勝ち越しているというのをお忘れですか?」)

(「はぁぁぁ? 一つ勝ち越してるくらいで調子に乗ってるんじゃないわよ。今日という今日はどっちが上か思い知らせてあげるわ!」)

(「ふっ、結果は見えていますが・・・。いいでしょう、お相手します」)

(「ぐぬ・・・その余裕すぐに無くしてあげるから覚悟しなさい!」)

 

 ビルダー歴はそれなりに長いものの、以前は塗装や簡単なミキシングなどで済ませていた。本格的にガンプラの改造を始めた切っ掛けは、街頭テレビで流れていたガンプラフォースバトルトーナメント第10回大会決勝戦をたまたま見かけたから。

 製作技術はかなり高く、キット化されていない『ディビニダド』や『ゾディ・アック』といった大型機や1/144『ラビアンローズ』などを製作している。そのせいでGBN屈指のビルド狂いなダイバーが集うフォース『ナイトメアハロウィン』になぞらえて『頭ナイトメアハロウィン』という、(本人にとっては)あまり有り難くない呼び名をされることも。なお、後に当のナイトメアハロウィンともアライアンスを結んでいる。

 またガンプラビルダーの聖地と呼ばれる「ぺリシア・エリア」にも自作のジオラマやガンプラを展示している。また他のダイバーのガンプラをスクショし、それを元に再現機体を製作するのが密かな趣味。(もちろん相手方に許可は取っている)

 

 GBNでは主にMGEX1/100『ユニコーンガンダム』をベースに『シナンジュ』『サイコ・ガンダム』『サイコ・ガンダムMkⅡ』『サイコ・ガンダムMkⅣ-G-ドアーズ』『ハシュマル』『ディビニダド』といったガンプラのパーツを、キメラテックにミキシングビルドした機械仕掛けの魔竜『ジャバウォック』をメインに使用する。

 ただ、ジャバウォックしか使わないというわけではないようで、大型機故に不向きなミッションや、グレードの関係でジャバウォックが使用できない場合(ジャバウォックはMG(マスターグレード)判定)には違うガンプラを用意することも(実際、宝探しミッション『眠り姫の財宝』のミッション配信の時には水中戦用にカスタマイズした『ガンダムアスクレプオス』改め『ガンダムアクアレプオス』に搭乗している)。

 

 

 

 リアルネームは『夜ノ森(ヨノモリ) (レイ)』。

 一人称は「私」。二人称は「君」「あなた」「~さん」「(ある程度親しい相手には)呼び捨て」等々。元GPDプレイヤーだが、そちらでの活動歴自体はそれほど長くないらしい。

 青混じりの銀髪に、濃い藍色の瞳。日に余り当たっていないためか肌は白い。リアルの身長は150cm。引っ掛かりのないスレンダーな体形(まない【ここから先は血に汚れていて読めない】)。

 

 ガンプラ製作には欠かせないものの一つである、塗料を取り扱う老舗メーカー『ヨノモリ塗料』の娘。かつては『久遠』という名前の妹が一人いたが、死別している。本人は多くを語らないが、実はGBNで名乗っているダイバーネームや、ダイバールックは亡くなった妹を強くイメージしている。

 リアルでは口数が少なく、引っ込み思案で大人しい。そのためダイバー時とのギャップで驚かれることも。GBNに移ってからはGPDから離れていたが、ガンプラショップ『キリシマホビーショップ』でGPDの筐体が現役稼働していることを知ってからは、鉄華団ジャケットを着てよく通っているらしい。また、GBNでもリアルでもマギーとは親交があり、彼(彼女?)の経営している酒場『アダムの林檎』の常連。

(「うふふ、ミルクの入ったコップを両手で持って、ちびちび飲んでいる姿がとーってもかわいいのよ~」)

(「かわいいとか、言わないで・・・。恥ずかしい・・・」)

(「んもぉ、そうやって帽子を目深に被り直すのもかわいいわ!」)

 

 

 

 過去の経験からリアルにおける自分の容姿を好ましく思っておらず、たとえ褒められても愛想笑いで返すか「そんなことない」と素っ気ない言葉を口にする。人前では大きめの帽子を被って髪を隠し、度の入っていない色付き眼鏡(レンズの色は黄色)をかけていることも。

 また、かつての母親が酒浸りで暴力を振るうような人間だったせいか、酔っ払いや酒を飲む人間にあまりいい感情を持っていない。しかしそれは同時に自分の中の、酒に酔っては暴言や暴力を繰り返す母親の記憶に起因する、ある種の八つ当たりじみたものだとも思っているため、無関係な誰かに悪感情を向ける自分自身にも嫌悪感を抱いている。

 

 誕生日は2月14日。夜ノ森の姓になる前は無いも同然で、引き取られてからも自分と妹の久遠のお世話係をしていた文田(フミタ)と、ささやかな誕生日会を数回した程度。世間ではバレンタインデーだなんだと浮かれているイベントに関しても、自分とは縁遠いものだと考えていた。しかし、GBNを始めてマギーと出会い、その気持ちにも変化が訪れたようで、あるバレンタインの日にアダムの林檎でマギーと従業員であるさくらに日頃の感謝を込めてチョコを贈っている。

 

 ―クオン―

「・・・亡者の皆さん、良き週末(終末)を・・・」

「そこなダイバーたちよ! 我が見たところ、GBNの地に降り立ってから間もないようだな。我が名はクオン。良ければ我がGBNのイロハをレクチャーして・・・あ、遠慮しておきます・・・? そう・・・」

「あっはははは! 相手にとって不足なしよ!」

 

 ―零―

「・・・ヤスリがけはいいよ。心が無になるから・・・ふへへ」

「うん、この曲線、ここがいいよね・・・すき・・・」

「違うし、ポテトイーターとかそんなんじゃないし。変なあだ名付けないで」

 

 

 

【ハウゼン】

 ティターンズの制服を着た鶏の鳥人。フォース『エターナル・ダークネス』に所属する亡者の一人。またGBN総合掲示板を利用しているスレ民でもある。

 ダイバーランクはB。より上を目指すために「ハードコアディメンション・ヴァルガ」で現在武者修行中。搭乗機は『ゼク・アイン第三種兵装』に対MS用速射砲『ガトリング・キャノン』を装備した『ゼク・バラッジ』。

 

「ヒャッハァァァ!」

「フフン、閉所での戦闘は俺の『ゼク・バラッジ』の十八番だぜぇい!」

「マッハでハチの巣にしてやんよ!」

「あ、やべっ、弾切れた」

 

 

 

【ペーパー】

 フォース『エターナル・ダークネス』のメンバーの一人。クロスボーン・バンガードの制服を着た青白い肌の青年。ダイバーネームは、リアルネームに『紙』の漢字が入っていることから。

 物静かで多くを語らず、常に冷静な男・・・と思われているが、実際は口下手で人と話すのが苦手なだけである。キチーネロールの人こと『THE() ()Bi-ne(ビーネ)』のファンで、彼のように思いっきり感情を出したいと思っている。

 

 ザビーネが『クロスボーン・バンガード』で戦っていたことから、それに合わせて『ベルガ・ダラス』を使用する。

 

「俺の名はペーパー。ただのペーパーだ」

「任務開始・・・」

「そこか!」

「俺もいつかは、彼のように・・・」(THE Bi-neのバトル動画を見ながら)

 

 

 

【ササミ】

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』の地球連邦軍の女性士官用制服を着た黒髪ロングの少女。名前の由来は『鶏のささみが好きだから』らしい。ダイバーランクはB。

 

 フォース『エターナル・ダークネス』のメンバーの一人。かつて販売されていた美少女ガンプラ『すーぱーふみな』に感銘を受け、GBNを『ガンプラで作った推しの中に入って一緒に戦うため』に始めたという経緯を持つ。そのため使うガンプラはすべて美少女ガンプラで、一部の美少女ガンプラスキーなダイバーから製作依頼が寄せられることもあるとかないとか。

 三フォース主催の合同イベント『ワンナイトハロウィン』では、最新作の『まどかタイタス』を引っ提げて参加。フリーバトル・エリアで『ウォーグレイモン』と殴り合いを演じて話題となった。

 

 搭乗機は『すーぱーふみな』『はいぱーギャン子』『シャルトーネ』『ほむらスパロー』『まどかタイタス』など。

 

「美少女ガンプラ、いいですよね・・・」

「ここ! このお尻の曲線美! たまりませんわ~!!」

「逝くときは美少女ガンプラに囲まれて逝きたい」

「財団Bはもっと美少女ガンプラ出して。役目でしょ」

「シャルちゃんペロペロ」

「はぁはぁ・・・クオンちゃん様の美少女ガンプラ、作っても・・・よかですか・・・」

「私のまどかタイタスは無敵よ!」

「えー、今日はですねー。はいぱーギャン子をベースに、はいぱーテトラちゃんを作っちまおうということでですねー」

「GBN最高! 美少女ダイバー最高! 財団Bに感謝のお布施します!!!!」

「はい、これ。野生のレイドボスこと『ルシフちゃん』の美少女ガンプラ。12枚もある翼の製作もさることながら、なによりあの豊満なおっぱ・・・胸部装甲を再現するのに超苦労したわよ!!」

 

 

 

終焉齎す王さん

ダイバーネーム:ロボ・ルプスレクス

ダイバールック:直立二足歩行も出来る、全長5mのまんま狼(漢/CV.若本)

使用ガンプラ:ルプスレクス・フェンリスヴォルフ

ダイバー紹介:

 フォース『エターナル・ダークネス』に所属する獣姿のダイバー。その姿は実にもふもふである。

 

 二回の有志連合の後からGPDよりやって来たダイバーであり、GPDで『神狼王』と呼ばれていた程の実力者。引っ越して来た理由は"飽きてきたから"というなんともアレな理由だがひたすらに強い。ただ、フォース内での扱いは移動手段としてカウントされているらしい。(本人は気にしてない)

 バトル中はひたすらに野太くて地の底から響き渡るかのような咆哮や雄叫びを上げながら、獣特有の機動を持って終末の竜の化身たる少女の敵をその爪牙をもって引き裂き、喰い殺す。

 

サンプルヴォイス:

「ロボ・ルプスレクスどぅあ、ぃよろしく頼むぅ」

「今日の俺様は紳士(しぃんし)的だ、見ぃ逃してやろう」

「ぶるああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」

「生ぃかして帰さんん!! 貴様に朝日は拝ませねぇ!! 貴様の死に場所はぁ、くぉこだぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

ガンプラネーム:ルプスレクス・フェンリスヴォルフ

ベースガンプラ:ガンダムバルバトス・ルプスレクス

ガンプラ備考:

 『ガンダム・バルバトスルプスレクス』のパーツを使用しながらフルスクラッチ&ミキシングして魔改造を施されたガンプラ。

 完全な獣の動作を行いながら極音速を遥かに凌駕する速度でその爪牙で襲い掛かる、まさにフェンリルの如きМAのガンプラ。その特徴故にGガンダムのモビルトーレスシステムでなければ起動することすら出来ない。

 武装は『ストライクレーザークロウ』と『ストライクレーザーファング』の2つのみ。ゾイドとか言ってはいけない。

 

 

 

エクシードブラスターさん

ダイバーネーム:ミュレシア

ダイバールック:ゴスロリスタイルの黒髪の少女

使用ガンプラ:姫騎士アルケイン→クイーン・アルケイン

ダイバー紹介:

 物静かな性格のゴスロリスタイルの少女ダイバー。ガンプラは、オリジナルのSDガンダム『姫騎士アルケイン』。強化改修後は『クイーン・アルケイン』。

 

 初めて会う人だとどうしても緊張してしまっていたが今は、交流が増えたこともありだいぶマシになった。GBNでは個人ランク二桁。彼女には専属の執事が就いており、GBNではフォース加入時にも一緒に付いてきた。

 G-TUBERのクオンの大ファンで毎回欠かさずに見ている。欠かすはずがない。当たり前よね? フォースに加入してからは、常にクオンに会えることに喜びと感動を覚えている。

 

 近接戦を得意としてるが、執事と二人行動が基本だった為に索敵や情報収集も得意としている。大のSDガンダム好きで、中でも『SDガンダム外伝』シリーズが好き。

 実は名家の次期当主となる人物で、巨大な屋敷に住んでいる。彼女の屋敷の一室はコレクションルームとなっている。初代ガードダスからプレバン限定まで全て揃えているまさにSDガンダムガードダス博物館といえる規模となっている。

 

サンプルボイス:

「よ、よろしくお願いしましゅ!! ううっ……肝心な時に噛むなんてぇ……」

「クオンさんのサインなら何枚でも欲しいわ!(GBN用デジタルサイン色紙を手に取りながら)」

「あぁ、クオンさん……尊い……」

「屋敷の一室をクオンさん一色にしたいわ」

「常にクオンさんと会える喜び……あぁん♪」

「ありがとう、助かるわ」

「ビームと実弾は切り払いできるもの、対策しやすいわ」

「残念だけど、この子の方が断然硬いわよ」

「私にお任せを! プリンセスコネクト!」

 

Ver姫騎士アルケイン

「姫騎士の真髄……貴方に見せてあげるわ」

「隠れても無駄よ。サーチャフォトン!」

「これで終わりよ! プリンセスストライク!」

 

ガンプラネーム:姫騎士アルケイン

ベースガンプラ:フルスクラッチ+クロスシルエット SDフレーム

ガンプラの備考:

 G-アルケインをモチーフに、姫騎士の要素を取り入れて作ったSDガンダム。

 フレームから装甲まで堅固に作ることで高い防御性と耐久性を持ちながらも、機動力の強化も実現している。

 また、最新のSDガンダム外伝の女性キャラの様に前髪とロングヘアーの後ろ髪を持つ。髪色は金色。前髪の左側にはGメタルをモチーフにしたリボンをつけている。

 白いドレスの様な鎧を装備しており、金色の模様が広がりの部分に描かれているのが特徴。上半身は、腕と肩周りが青色で胸部から下が白色の鎧になっている。因みに中々の胸部装甲を持っている。

 

特殊能力:

 王家の装備

 効果時間80秒間の間、全ステータスが超強化される。但しクールダウンが長く、攻撃・防御・機動力に17秒間デバフが掛かるデメリットがある為注意が必要。

 

 レイハントフォース

 防御力と全耐性を常時強化する。

 

 プリンセスコネクト(正式名:支援強化ユニットType-S)

 正式名は『支援強化ユニットType-S』。プリンセスコネクトは、ミュレシアがパーツ名変更機能で付け直した名前である。

 あるイベントで報酬として配布された特殊パーツだが、時期もありイベントが空気だった事と手順が異常な程面倒臭く、さらにはクリアまでかなりの時間を要するのに期間が短かく肝心の報酬パーツも補正が少なく、必要性が薄いパーツだった為にほとんど知られていないパーツだったりする。

 

 効果は、自機と味方機に全ステータス強化の補正をかける。人数が多いほど補正値が上昇するが、基本的に執事と二人行動がほとんどだった為、あまり恩恵はなかった。

 ……実は、補正効果上昇量に上限が設定されておらず人数が多いほど無限に補正値が上昇していく。つまり有志連合戦やアルス戦などの味方が大量にいる時に使うと……?

 

武装・必殺技: 

 ロングソード(???)

 主兵装の両手剣。持ち手と装飾は金色で塗装され剣身の部分はクリアパーツで作られており、中央は青色、刃先は白色で塗装されている。

 かなり頑丈に作られており、とにかく壊れない。ビームに対する耐性も持つ。剣身を特殊な形状に加工してあり破壊力と切断力を強化している。本来の名前は秘密。

 

 サーチャフォトン

 索敵用の魔法。特に隠れている敵や見えない敵の探索に特化しており、本物か偽物かを識別する事もできる。その為敵のミラージュコロイド、ハイパージャマーなどのステルス系の機能や能力は、完全に無意味と化す。

 

 アサルト

 両手で前方に魔法陣を展開し魔法で砲撃を行う。

 

 サーベ

 メガサーベ

 ファン

 ファンネル

 メガファン

 

 フォールスラッシュ

 敵を上から叩き斬る攻撃。武装というよりは技やスキルに分類される。隙が少なく直ぐに次の行動に移せるのが特徴。

 

必殺技:

 プリンセスストライク

 連続攻撃で敵を切り裂く必殺技。攻撃時に防御力と全耐性の強化バフを自身に付与する。強化バフの効果時間は14秒

 

 

 

X2愛好家さん

ダイバーネーム:フュー

ダイバールック:灰色のワンピースを着た眠たげな目をした白髪の少女。頭には角が生えており、鋭く尖ったやや大型の角になっているが、左の角は根元辺りで折れたように無くなっている(イメージは一本だけ部位破壊されたディアブロス)。背中には飛膜の無いコウモリの翼を生やし、腰からトカゲのような細い尻尾が生えている。左目は一般的な人のような黒い瞳だが、右目は瞳孔が縦に開く暗い黄色の瞳になっている。

使用ガンプラ:フューガーディー

ダイバー紹介:

 クオン並びにエターナル・ダークネスが保護したELダイバーの少女。発見されELバースセンターで保護されていたが「ママにあいにいく」と言って脱走騒ぎを起こす。

 何度言い聞かせても脱走を止めようとしないため、彼女の話を聞き「ママ」なる人物の特徴を整理したところ「クオン」が該当した。

 面会の約束を取り付け対面させてもクオンは面識が無く、引き離そうとすると泣き出してしまった為に仮メンバーとしてやむを得ず加入させる事になった。

 

 彼女はサラやイヴらと違い、自我が幼い為か言葉が拙く意思疎通が取りづらい。

 その正体はクオンの「有名な人なんですか?」事件にて「バブみを感じる」「クオンママ」という亡者達の欲望のデータの欠片から誕生したELダイバー。

 クオンのデータと「母」を感じた亡者達のデータが、誕生しかけていたELダイバーに混ざって生まれた。クオンの事を「ママ」と呼ぶのはその為。もう一人の当事者の「ケイ」には「クオン様を誑かした」という過激な亡者達の感情とクオンの羞恥が基になってしまった為か、物陰からジト目で見つめるという本人にとって精一杯の仕返しを行う。

 また、クオンが「テンコ」を押している為か、彼女の事が本能的に好きな模様。照れたり蒸発したりするクオンとは違い割りとグイグイ抱っこをせがみに行く。呼び方は「ぽかぽかのひと」。(クオン、テンコに会う→照れるor蒸発する→フューが抱っこをせがむ→テンコ承諾→クオン、娘に先を越され崩れ落ちるというシュールな絵面が見れる)

 

サンプルボイス:

「ん……フュー……だよ?」

「クオンママ……だっこして」

「ママ……ひんにゅー? ハウゼンがいってた」

「びしょうじょ? もでる? わかんないけど……いいよ?」

「ざびーね? このひと……つよい……けどこわい……」

「がんぷらよろこんでる……こえきこえないの?」

「じぃーーーー……」

 

ガンプラネーム:フューガーディー

ベースガンプラ:HG1/144カバカーリー

ガンプラの備考:

 モビルドールサラやメイのような、フューの為の機体。

 ベースになった機体はカバカーリーであり「カーバの守護神、カーリー」から連想し「フューを守ってくれるように」という思いから「ガーディー」と名付けられた。

 

 元から装甲が厚く機動性も悪くない事からベースとして選ばれた。扱いがやや特殊なビーム・リングはオミットされ、バックパックは「ダハック」の物を改造したアーム付きの物を装備している。

 また両手もダハックの物に変更されており「プランダー」の使用とその応用のビーム・シールドの発生も可能となっている。(ビーム・セイバーのみ元から移植、追加された)

 

 他の外見的には脚部のシールドはオミットされ、頭部もツインアイが柔らかい印象の丸みを帯びた形状に改造されている。カラーリングはフューのワンピースに合わせてか全体的に灰色に塗装されており、原型機の赤い部分は暗い青に塗装されている。

 本人のオッドアイに合わせてツインアイの右は暗い黄色左は黒いカバーの奥に赤いカメラアイが光るという物。

 クオンに引き取られてからはジャバウォックの頭部にこの機体で座り込んでいる事がある。そのままヴァルガに繰り出したりするので、クオンに甘えようとするフューというほのぼのな空気に反してジャバウォックが敵を殲滅するというカオスな空間が発生する。

 

特殊能力:

 ELダイバー躯体

 プランダー(エネルギー吸収)

 エネルギー転化

 

武装・必殺技:

 ビーム・セイバー×2

 ビーム・サーベル(ビーム・ガン)×4

 胸部フォトン・レーザー砲×2

 ビーム・ショットガン(グレネード・ランチャー)

 ビーム・シールド×2

 

 ふざけているのかー

 ササミから「元ネタだよー」として見せられた「マスク」の映像から学んだ(?)渾身の右ストレートパンチ。

 マスク程の気迫は無いどころか気が抜けるテンションで放つが、そんな気合の無さとは裏腹に高威力。GBNのシステムに何故か必殺技として扱われており、その威力はクオンをして「直撃すればジャバウォックも危険かもしれん」と言わせる程。

 

 やめなさいよー

 「ふざけているのかー」のラッシュバージョン一撃の威力は落ちる代わりに左腕やキックも交えて連続で相手に叩き込む。こちらは「ベルリ・ゼナム」が元ネタであり、やはり本家ほどの気迫は無い。

 

 こなみじんー

 ビーム・セイバー最大出力で敵を斬る。

 

 

 

スノーマンさん

ダイバーネーム:ヴォルペ

ダイバールック:カミーユカラーのエゥーゴ軍服に赤いスカーフ巻いた狐の獣人(イメージはスターフ〇ックスのフォックス)

使用ガンプラ:リゼル・ハウンド

ダイバー紹介:

 フォース『エターナル・ダークネス』の応募候補に参加した男性メンバー。ダイバーランクA。

 

 性格は真面目でスレ民で所謂穏健派亡者でありフォース内で常識人であったのか運の尽き、ツッコミ役の苦労人枠に収まってしまった人物。

 元『スピード☆キング』所属であったが速さより戦いに向いていたことが分かり脱退し傭兵プレイや初心者狩り狩りなどに転身その後『エターナル・ダークネス』の募集を見つけクオンの強さにも惹かれてたため経理も含めて応募した経緯の人物である。

 

 個人ランク600位台であり傭兵時代は傭兵スレで若干値は張るが腕の確かな傭兵として幾らか有名であった。

 戦闘スタイルは高機動戦中心であり傭兵時代の経験もあり攪乱や切込み役、裏取り、索敵を担ったりしている。

 管理能力が高く経理も担っているが金銭には細かく煩いほうであり、かなり節約家であるためクオン以下メンバーの幾人かの無駄使いに頭痛めてたりする。

 

 名前の由来はイタリア語で『狐』から

 

サンプルボイス:

「俺の名はヴォルペだ。よろしく頼むよ」

「相変わらずイカレた火力と制圧力だな…クオンさんは」

「了解、それじゃ先に敵部隊の陣形荒してきますよ!」

「悪いがコレを使ったら、機動性は段違いでね。『EXAM』起動!」

「また騒ぎか?あー、胃が痛くなりそうだ……」

「ちょっと待て、使途不明金があるぞ!いったい何に使った!?」

 

ガンプラネーム:リゼル・ハウンド

ベースガンプラ:リゼルC型(ゼネラル・レビル配備機)

ガンプラの備考:

 リゼルC型をベースに改良を加えたガンプラ、機体カラーは空色でバイザーカラーは緑色。

 『スピード☆キング』時代のリゼルからの改良機で主に機動力重視にカスタマイズが施されている。リゼル隊長機型のウイングユニット装備型で背部にエルフ・ブルックの追加ブースターが装備されており機動力や運動性の大幅な向上に成功している

また奥の手として機体性能を限界まで引っ張り出す『EXAM』システムを装備しておりこれにより発動時機動性や反応性がさらに大幅向上するという状態に持っていけるが発動時間は300秒で限界時間まで使用するとオーバーヒートを起こす弱点も持っている。(一応システム途中切りは可能だが再発動不可)

 またお馴染みではあるが『EXAM』システム使用時はバイザーが赤色に変色する。

 

特殊能力:

 『EXAM』システム

 

武装・必殺技

MBR-M-87A2 ビームライフル

Zガンダムと同じEパック型ビームライフル。ロングビームサーベルとして使用も可能で不必要時には銃身を縮め嵩張らないようになってるため元キットよりこちらを利用している

 

頭部バルカン×2

腕部グレネードランチャー×2:右前腕部に装備

ビームサーベル×2:左前腕部に装備

 

ビームキャノン付きシールド

リゼル元キットについてる多目的シールド、3点バースト式で発射

 

ジム・ライフル

ジム・カスタムからの応用品、主に耐ビーム属性持ちの際に運用する兵装で実弾マシンガン系では高い火力を有してるため運用している

 

4連装ミサイルポッド×2

ジムⅢからの応用品で火力増強のためウイングユニットの両羽に積載しパージも可能

 

カメラガン

基本持ってきてないがたまに索敵任務課せられた際の追加武装で自身の機動力で裏取りからの索敵をやる模様

 

 

 

フィルアルトさん

ダイバーネーム:AA3級(アスキーアートさんきゅう)

ダイバールック:ザフト赤服のパイロットスーツに前半分が遮光性のフェイスフレームの専用ヘルメット(リアル宇宙服のヘルメットに近い)を被った男性ダイバー。

        フェイスフレーム部分に各種AAを表示して表情の代わりとする特徴的な表現をする。尚普通に会話は可能

 

使用ガンプラ:セイバーガンダム・スターダスト

紹介:

GPD時代からビルダーとファイターを兼任し続けている古参。比較的早い段階でGBNに移行したプレイヤーであるが、当初からMA可変機を使用した高速輸送・強行偵察を主とした傭兵RPを多くやっていた準ガチ勢。

RPの都合上あまり効率は良くないためダイバーランクはBではあるが型にハマった時の爆発力はランク詐欺に近い。

常日頃脚代わりとして資金を稼ぎ装備の更新や強化で資金を使い、イベントで活躍しまた資金を増やして…とソロプレイヤーを満喫していたが、いい加減各所からの勧誘が増えてきたので自身を売りつけるフォースを探している

 

サンプルボイス:

「よろしく。AAとでも3級とでも好きに呼んでくれ。コールサインをつけてくれてもいいぞ?」

 

「誰が真っ向から戦ってやるか、やるだけやっておさらばよ」

 

「もうちょっとコレ軽くならないのか!?こんな鉄火場で運ぶってのにも限度があるんだぞ!!」

 

「今日のおしごとは叩くだけ叩いて情報抜いてとんずらよ!残りは後の奴らに任せるぜ!じゃあな!」

 

「おつかれさーん。いやーひどい目にあった。オジサン真っ向から勝てるほど上手くないのよ?」

 

「照準セット、魚雷投下。…あのお嬢のプレッシャー感じてる奴らがこいつに気づくかな?」

 

「あん?動画?…ほー、ヘルメット姿のオッサンでごめんねー」

 

「ヘルメットの中身?…中の人などいないっっっっ!!!」

 

「大漁大漁。こんだけ稼げばかなり余裕が出来るな」

 

「残念だったなぁ!そこに俺はもう居ない!ロールファイア!!!」

 

ガンプラネーム:セイバーガンダム・スターダスト

ベースガンプラ:HGセイバーガンダム

ガンプラの備考:

セイバーガンダムを攻撃機として特化させるためにMA時の火力・機動力の強化を目論んだガンプラ。主にバックパック・追加武装・スラスター・関節部関係を強化することで大幅な火力向上を行っている。

新しく機首としてバックパックにGNアーチャーの機首をミキシング、主翼にはI.W.S.Pの主翼+翼下スラスターをミキシングしてX状ウィングに、各部に制御用スラスターを追加している。

最大の特徴としてリアアーマーに多目的ラックアームを増設している。このラックを本体に固定・アーム制御とグリップで手持ち武装として使用・大型兵器の搭載等を行い対艦&対要塞兵装として使用する。

MS形態時はメインスラスターの強化からくる高い運動性を持つが武装の同時使用が難しいため、火力と推力を一元化出来るMA形態による一撃離脱戦法を好む。また原型機の索敵性能が機首の強化で引き上げられているため情報取得能力も高い

 

特殊能力:

ステルス迷彩塗装トランスフェイズ装甲:グレーをメインカラーにブルーとブラックの三色でスプリッター迷彩を施されたTP装甲。それぞれのカラーのレーダー反応率が違っていて索敵兵装に対する精度を下げる効果を持つ。原型機ではVPS装甲が採用されていたが、スプリッター迷彩の採用と防御面を補う対ビームコーティングを採用するためにTP装甲に変更された

 

変形:原型機と同様の可変機構。推力の強化からシールド無しでもMA形態での飛行は可能だが、多目的ラックの固定が不可能な為パージが必要となる

 

武装・必殺技:

MMI-GAU25A 20mmCIWS:頭部内臓対空機関砲。原型機と同様の武装。

 

MA-BAR70 高エネルギービームライフル:原型機と同様の武装。カラーリングは本体と統一されている

 

MA-M941 ヴァジュラビームサーベル*2:原型機と同様の武装。

 

M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲*2:原型機と同様の武装。パックパックとの接続部にカスタムが加えられており剛性が上がっている。またMS形態ではラックアームの装備で不可能となった脇下からの射撃姿勢の代わりに肩越しでの射撃範囲が拡大されている

 

MA-7B スーパーフォルティスビーム砲*2:原型機と同様の武装。

M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲*2:原型機と同様の武装。パックパックとの接続部にカスタムが加えられており剛性が上がっている。またMS形態ではラックアームの装備で不可能となった脇下からの射撃の代わりに肩越しでの射撃範囲が拡大されている

 

MA-7B スーパーフォルティスビーム砲*2:原型機と同様の武装。

 

MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲*2&ビームバルカン*2:原型機のMA時の機首並びにGNアーチャー機首部のGNバルカンを改装した実弾&ビーム混成内蔵対空機関砲

 

MMI-RD11 空力防盾:基本的に原型機と同様の武装であるが、多目的ラックの固定・推力の強化・ステルス迷彩塗装等の理由により厚みが増している

 

多目的兵装ラック:メインラック2、サブラック2からなる2連装アームドベース。火器・特殊装備等を随時装備することで高い対応力を持つ

 └メインラック

   └100mmガトリング砲:炸裂弾を発射する対地・対兵装火器。貫通力よりも炸裂弾による破砕効果で対象の戦闘力を奪うことを重視している。弾倉はベース本体内に格納されている

   └大型潜宙魚雷&大型酸素魚雷:メインラックに1発ずつ装填される対艦・対要塞ミサイル。推進システムが違うだけでサイズと弾頭は同じ。どちらも隠密性を重視されておりステルス塗料を全体に塗っている他、潜宙魚雷は発射時以外は圧縮ガス推進による熱探知回避、酸素魚雷による雷跡の消失を行っている。初速が遅いためMA時の使用が望ましい

 └サブラック

   └90mmガトリングユニット:ボックス展開式の3連装ガトリングユニット。弾倉はベース本体に格納されるが、100mmガトリング砲との同時使用は出来ず、弾頭も通常徹甲弾のみとなっている

   └グリップ:手持ち武装として使用するための可動グリップ。手持ち時はこのグリップとラックアームで反動を制御する

 └特殊装備・輸送増槽セット:メインラックに追加バッテリー・増槽推進剤、サブラックに簡易MS輸送用グリップ&展開式足置フックを搭載した輸送装備。フル装備の同サイズMS二機までの重量を輸送可能。カスタムにより物資も運搬可能

 

 

ロールファイア:機動系必殺技。即時MA形態に可変して左右ロール、もしくは前方に最大出力移動しながら全砲門射撃。照準自体は操作可能な為、目の前の相手をロールで旋回回避しながら射撃を叩き込み続けるといった曲芸飛行も可能

 

 

 

ナイトレイド>

 

【首無し】

 個人ランク64位にして、フォース『ナイトレイド』のフォースリーダーを務めるダイバー。ダイバーランクはS。リアルは女性らしい。

 アバターはその名の通りに『首無しの騎士』をイメージしたもので、ロールプレイの一環なのか基本的に喋ることはない。意志を伝える時はジェスチャーか、あるいはチャットを使う。

 

 使用ガンプラは『ガンダム・キマリスヴィダール』を首無し騎士風に改造した『スリーピー・ホロウ』。

 

 

 

【ルゥルゥ】

 人外系ダイバーが集うフォース『ナイトレイド』のチームメンバー。ダイバーランクはA。語尾を伸ばすような口調が特徴で、たまに思い出したかのようにエセ中国人ロールをする。

 キョンシー(死体妖怪の一種)をイメージしたという青肌に中華服のアバターを使用(ぶっちゃけ、見た目は袖の長さが普通になり、カギ爪のないレ○レイ)。アニメ『ガンダムGのレコンギスタ』の主人公機『G-セルフ』をキョンシー風に改造したガンプラ『G-チアンシー』が搭乗機。

 

 

 

【デュラン】

 通称『デュラ子』。ダイバーランクはB。フォース『ナイトレイド』のメンバーの一人。ダイバールックは黒髪をポニーテールにした自分の頭を脇に抱え、襟元に黄色いマフラーを巻いた緋色のダッフルコートに同じ色のミトンを身に着けた少女。曰くデュラハンをイメージしているらしいが、騎士風な首無しとは違い、現代の女の子といった装いをしている。その胸は平坦であった。

 搭乗機は武装をDⅡと同じにした『ペイルライダー・デュラハン』。

 

 

 

【タマっち】

 フォース『ナイトレイド』のメンバーの一人。一人称は「アタシ」。高身長和装ポニテ猫又娘。ダイバールックは豊満だが、中の人も豊満らしい。和服メーカーの娘で、ツツジ柄の着物を着ているのは宣伝効果を狙ってのもの。

 バトルは不得手だと公言しているが、それでもダイバーランクはBとそれなりに高めである。搭乗機はGチューブのガンプラ製作動画を見て作った、『ガイアガンダム』の改造機『ニャイアガンダム』。

 

 

 

ドラゴン騎士団>

 

【エマ】

 フォース『ドラゴン騎士団』の団長(リーダー)にして切り込み役。「オーホッホッホッホッ!」という高笑いと共に戦場を所狭しと駆け巡り、並み居る敵をばっさばっさと切り捨てていく遊撃系お嬢様。なお副団長の胃は死ぬ。

 袖や胸元が金で装飾された、かなり派手な赤い衣装を着た金髪ポニテ少女。その喋り方や高笑いをすることから「エマお嬢様」と呼ばれることも。ちなみに本人はリアルにいい所のお嬢様……というわけではなく、単なるロールプレイである。

 

 搭乗機は動力をGNドライヴTに換装し、全身を真紅に染め上げた『レギンレイズ・ジュリア』の改造機『レギンレイズ・エマ』。

 

「オーッホッホッホッホッ!」

「ひゃあ、もう我慢できねぇですわ! 突撃ぃぃぃ!」

「斬り裂きなさい、ソードビット!」

 

 

 

【副団長】

 フォース『ドラゴン騎士団』の副リーダーを務める、ギャラルホルンの制服を着たリザードマンの青年。ダイバーネームは他にあるのだが、もっぱら副団長と呼ばれている。

 突撃思考猪お嬢様なエマに振り回されている胃痛枠。彼女の手綱を握ろうとして失敗するのは最早日常。バトルでは主に団員の指揮と後方支援、時々エマのフォローにも回っている。搭乗機は『レギンレイズ(イオク機)』にシールドの追加やショルダーアーマーの換装を施した『レギンレイズ・ドラグナー(副団長仕様)』。

 

「団長! なにやってるんですか団長ぉぉぉ!」

「二番隊、三番隊は回り込め! 四番隊は団長の支援を! 一番隊、俺に続け!」

「ノゥ! 絶対にノゥ!」

 

 

 

スピード☆キング>

 

【スピード☆キング】

 

 

 

鉄仮面ズ>

 

【シャアマスクの人】

 フォース『鉄仮面ズ』に所属しているダイバー。ダイバーランクはA。

 『機動戦士ガンダム』に登場する『シャア・アズナブル』と同じデザインの仮面を付けているため、主に『シャアマスクの人』と呼ばれている。ダイバーネームは別にあるのだが、大体呼ばれないのが悩み。

 GBNのワールドランキング1000位にいるランカー。使用ガンプラはジオン軍のサイコミュ搭載型МA『エルメス』を改造した『レッド・エルメェス』。

 

「認めたくないものだな。若さ故の過ちというものは」

「見えるぞ! 私にも敵が見える!」

「えぇい、冗談ではない!」

 

 

 

【ヴィダール仮面の人】

 フォース『鉄仮面ズ』のメンバー。ダイバーランクはB。

 その名の通りに『鉄血のオルフェンズ』に登場した謎の男『ヴィダール』の仮面で素顔を隠している。ダイバーネームは別にあるだが、ほとんどの場合『ヴィダール仮面の人』と呼ばれている。なぜか『ガリガリ』と呼ぶと怒るらしい。

 

 搭乗機は『ガンダム・キマリスブースター』のバックパックと武装を追加した『ガンダム・ヴィダールブースター』。

 

「・・・ふん」

「遅い!」

「この攻撃、お前に受け切れるか?」

「ガリガリではない!」

 

 

 

【マクギ・モンターク】

 バエル(挨拶)。ギャラルホルンの制服を着て仮面で素顔を隠している金髪の男。フォース『鉄仮面ズ』のメンバーの一人。

 使用するガンプラは『SDガンダムGジェネレーション』シリーズに登場する『ガンダム・バエル』を再現したハイクオリティなSDガンプラ『GG-バエル』。そのダイバールックや使用ガンプラからもわかる通り、アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する『マクギリス・ファリド』と『ガンダム・バエル』をかなり意識しているようだ。

 

 

 

イルカ旅団>

 

【ラドレス】

 フォース『イルカ旅団』に所属しているダイバー。ダイバーランクはA。

 イルカの頭に細マッチョな人間の男性の胴体を持つイルカ人間という、キモ・・・奇抜な見た目のアバターを使用する。アバターのCVから「イルカ島田兵」と呼ばれることもあるとかないとか。

 

 GPDからGBNへと流れてきたダイバーの一人で、使用ガンプラはGPD時代から使い続けているバウンド・ドックの改造機『カブト・ドック』。

 

 

 

クロス・ジェネレート>

 

【コクトー】

 紺色のジャージの上を着ている、目つきの悪い灰色のポメラニアン。よくキャンディに抱えられている。

 フォース『クロス・ジェネレート』のリーダーで、ガンプラを『ガンダムシリーズ』以外の作品に登場するロボット風に改造している。主な搭乗機は『AMボクサー』と合体した『ガンダム・アスタロト』のカスタム機『アスタロトボクサー』。

 音声入力式のために戦闘中は大声で叫びまくるマ・ギャンを煩がっているが、かくいう本人も武器名や技名をよく叫ぶ。なぜ大声で叫ぶのか? それはスーパーなロボットのお約束だからだ!!

 

「俺はコクトーってもんだ。よろしく」

「あぁぁ、もぅ、うるせぇ! 大声でゲッターロボの替え歌歌ってんじゃねえよ!」

「武器名、技名は叫ぶものだろ! 行くぞ、ブーストナックル!」

「ギブギブギブ、キャンディ絞まってる、絞まってるから!」

 

 

 

【キャンディ】

 陽気なカウガールを自称する女性ダイバー。金髪碧眼の『いかにも』といった感じの見た目。よくコクトーを抱えており、彼が何かシツレイなことを言うと、その制裁として首を絞める。

 フォース『クロス・ジェネレート』のメンバー。搭乗機は『テキーラガンダム』を『テキサスマック』風に改造した『テキサス・ガンマン』。

 

 コクトーとはリアルで兄妹らしい。

 

「ハァイ♪ ワタシはキャンディ。ヨロシクネ!」

「そんなこと言っちゃダメだよお兄ちゃん」(抱えたコクトーの首をキュッと締めながら)

「バンバンバァン♪」

「よそ見なんかしてると、アナタのハートごと撃ち抜いちゃうワヨ!」

 

 

 

【ブゥン】

 顔に液晶モニターをくっつけているパツパツな白シャツの巨漢。名前の由来はコンパクトカー・・・できなく、顔のモニター画面に表示されている両手を広げて走り出す『ブーン』の顔文字である。口数は少なく、主に顔の液晶モニターに単語や顔文字を表示して会話する。

 フォース『クロス・ジェネレート』のメンバーの一人。搭乗機は『ハイモック』を『ボスボロット』風に改造した『ボスボモック』。

 

「・・・」(無言のサムズアップ)

「オ、オイラはブゥン・・・だお。いややっぱり今の無し。何か恥ずかしい」

「ボスボモックは素手で戦うと、いつから錯覚していたんだお?」

「(;^ω^)」

 

 

 

【マ・ギャン】

 マ・クベの体にギャンの頭部、というキテレツな見た目をしたダイバー。ちなみに声はTEH ORIGIN版の方のマ・クベ。何故かいつも黒いギターケースを持ち歩いている。

 フォース『クロス・ジェネレート』のメンバーの一人。見た目と名前の通りに(?)MS『ギャン』を使った魔改造ガンプラを使うことで一部では有名。

 

 搭乗機はギャンを『ブラックゲッター』風に改造した『ブラックギャッター』。

 他にも『仮面ライダーギャレン』とギャンを悪魔合体させた『ギャレン・ギャン』や『ガオガイガー』にギャンを超融合で無理矢理組み込んだ『ギャオギャイギャー』といったガンプラなのか怪しいものを作っているらしい。

 

「あえて言おう。あれはいいものだと!!!!」

「ギャッタァァァァァァァァレザァァァァァァ!」

「ノォォォォォ!?」

「なに、私のギャンはギャンではない? 何を言ってるのかね。私のギャンはどこからどう見てもギャンではないか。誰が何と言おうとギャンなのだよ」(グポォンとモノアイを怪しく光らせながら)

 

 

 

【ダディ】

 フォース『クロス・ジェネレート』のメンバーの一人。リアルが忙しいとのことでログイン頻度は低めのレアキャラ。

 マ・ギャンとはリアルでも知り合いで、彼に誘われたことでGBNを始めた。使用するガンプラはマ・ギャンが製作した『ギャレン・ギャン』を借り受けている。そのネタ元に合わせてか、ダイバールックは某特撮に登場する某登場人物に寄せている。冷蔵庫の中に辛味噌やもずくがあるかは不明。

 

「ガンダムタイプのカスタム機か。面白い」

「そいつは渡さん! そいつは俺の獲物だ!」

「これ食ってもいいかな」

「この距離ならバリアは張れないな!」

 

 

 

ハイモックビート>

 

【ハイシャル】

 フォース『ハイモックビート』のリーダー。ダイバーランクはB。

 『ハイモック』を好きすぎて『俺自身がハイモックになることだ!』を実践しているダイバー。アバターも地球連邦軍士官の服を着た赤いSDハイモックである。熱血漢でとにかくうるさい。

 搭乗機はもちろん『ハイモック』のカスタム機。装甲をVPS装甲に変更し、ストライカーシステムに対応できるように改造した『ストライクモック』でバトルフィールドを駆ける。

 

「倍、返し、だぁぁぁ!」

「俺は生きる! 生きてハイモックと添い遂げる!」

「Go! ハイモック!」

「そこの君! ハイモックに興味はないかい!?」

 

 

 

【ハッサン】

 フォース『ハイモックビート』のメンバー。ダイバーランクはC。

 リーダーのハイシャルと同じくSDハイモックのアバターを使うダイバー。地球連邦軍士官の軍服を着ているのは同じだが、こちらは水色のハイモックである。

 ハイシャルとは逆に物静かなダイバーだが、内に秘める熱は彼と同じかそれ以上の静かな熱血漢。搭乗機は『ガンダム6号機(マドロック)』とハイモックをミキシングビルドし、後方支援能力に特化させた『マドモック』。

 

「俺の名前はハッサン。よろしく頼む」

「・・・させん!」

「あのガンプラ、凄まじい作り込みだな・・・!」

「俺のマドモックを甘く見てもらっては困るな!」

 

 

 

【ハモワサ】

 フォース『ハイモックビート』のメンバー。ダイバーランクはC。

 他の二人と同じくSDハイモックのアバターを使っている。同じく地球連邦軍士官の服を着ているが、色は赤味の強いオレンジ。

 アヤシイ関西弁を話すフォースのムードメーカー的存在。GBNは楽しく! をモットーにしているエンジョイ勢。搭乗機はハイモックに『ガンダムF90』の要素を取り入れた『(フォーミュラー)モック』。

 

「ほんじゃま、いきましょか」

「ハモワサ! Fモックタイプファイター、いっきまーす!」

「ワイはエンジョイ勢自称してるけど、それでも勝負はガチや。ガチガチのガチやで。勝負ごとで負けるんは悔しいからな」

「はっはっはー! 全弾持ってってーなおにーさん!」

「ハイモック舐めとったらあかんぞワレェ!」

 

 

 

レイヴンズネスト/ストーク・ルースト>

 

【ローズマリア】

 通称『鉄面皮のローズマリア』。腰まで伸ばした癖のある赤毛に、つり上がった金色の瞳の美女。金の装飾が施されたマント付きの深紅の制服をまとうその姿は、冷徹な女軍人を思わせる。

 傭兵派遣フォース『レイヴンズネスト』のリーダーであり、自フォースのメンバーではない傭兵ダイバーとも繋がりを持っている。これについて有名なエピソードとしては、名前が似ているダイバー『レイブン』への依頼を斡旋したというものがある。レイブンはソロダイバーであり、レイヴンズネスト所属のダイバーではないのだが、名前が似ているために勘違いで依頼が持ち込まれというもの。この時はローズマリアがレイブンに渡りを付けたことで、無事に依頼はレイブンが引き受けた。

 

 『リーオー』に『ガンダムローズ』の要素を組み込んだ『ローズリーオー』を自身の専用機として持つが、その姿を戦場で見かけることはまれである。

 

「私はローズマリア。フォース・レイヴンズネストの代表を務めているものだ。よろしく」

「戦いとは、何をしても勝てばいいというものではない。美しい勝ち方、醜い勝ち方というものがある」

「認めよう、君の力を。ようこそ、我らがレイヴンズネストへ」

 

 

 

【ユンユン】

 ぼっちな紅魔族の少女……ではなく、フォース『ストーク・ルースト』に所属するオペレーターの一人。赤みの強いオレンジ色のセミロングの少女で、主にイサリビ改を乗艦としている。

 オペレーターではあるが突撃癖があり、イサリビ改の頑丈さに任せて突っ込んではひき逃げアタックでキルスコアを稼ぐヤベーやつ。時にはイサリビ改を盾にしてでも依頼主を守るその姿勢は、一部のコアなファンから愛されているらしい。

 

 ニューイヤーフェスの大戦争イベントでは傭兵側として参加。宇宙サイドで輸送(と突撃)をしていたが、チャンピ……バロノークの男が大気圏突入中に地上からの攻撃を受けた際に、持ち前のクソ度胸で弾幕砲火に突っ込み、イサリビ改を盾にすることで無事降下を成功させた。

 

「あなたちは私が責任を持って送り届けますから」

「我慢できません、突撃します!」

「コウノトリだからって、甘く見ないで!」

 

 

 

(ジー)TUBER(チューバー)

 

【イオリ】

 GBNでG-TUBER『イオリ』として活動している女性ダイバー。リアルネームはタカハタ・イオリで、ショートカットの黒髪に赤い縁のメガネをかけている。一人称は「私」。二人称は「あなた」(リスナーの呼び方も同じ)。

 G-TUBEでの配信中はリスナーから『委員長』または『イオリん』という愛称で呼ばれている。内容は主にミッション攻略や他のダイバーとのガンプラバトルなど。G-TUBER同士のコラボをすることもあり、運営公認G-TUBERの『ナルミ』ともよくコラボ配信をしている。ナルミとのコラボでは彼女の狐耳を触ってふにゃふにゃにするのが日常風景。

 

 ダイバールックは髪型をストレートロングにして色を青に変更している。メガネはしておらずややつり目がち。白い長袖の上着に、赤いチェック柄のスカートのスタンダードなファッション。胸元に赤い大きなリボンをつけている以外にはアクセサリーパーツを付けていない。

 その見た目と穏やかな口調から、配信当初は『清楚な委員長系女性G-TUBER』と思われていたが、ガンプラバトルでその本性が露わになると『そのギャップがいい!』というダイバーたちの間で人気に。

 普段は大人しいが、ガンプラバトルになると、リアルでのストレスを発散するように攻撃的な性格になる狂戦士(バトルジャンキー)。使用ガンプラはガンダムAN-01トリスタンを改造した『ガンダム・トリスタンサファイア』。豊富な武装と高い機動性で相手を翻弄し、場を支配するのが得意。反射神経がよく、スキル『反応強化』による恩恵で搭乗機の反応速度が20%向上しているため、特に射撃攻撃に対して強い。

 

 

 

 ―リライズ編―

 中の人が受験などの関係で一時期活動を休止していたが、GBNがVer1.78になったことを機にGBNへと復帰しG-TUBERとしての活動も再開する。

 ナルミとの復帰記念コラボでも狐耳をモフってふにゃふにゃにした。それから軽く模擬戦を行った後、凸待ち配信を行うと「お、やってるかい?」というノリでチャンピオンがやってきて無事伝説の配信回となった。(チャンプはさあ・・・)

 

 個人ランクは270位。二桁を目指して積極的にガンプラバトルをしている。2年前は学校の制服をイメージした服装だったが、復帰後は髪を結い上げて地球連邦軍の軍服を着ている。

 

 

 

【カグヤ】

 金色の狐を耳生やしてミニ着物を着た人狐タイプのアバターを使うダイバー。

 その小柄な体躯と「~なのじゃ」という口調から、一部のダイバーから「合法のじゃロリ狐っ子」として熱烈な支持を集めている。アジアンサーバーの和風エリアを拠点にGチューバーとしても活動している。

 

 

 

【967(クロナ)】

 フリルのついた黒いドレスを着て、犬耳と尻尾が生えた少女型アバターを使うGチューバー。一人称は「ボク」、二人称は「キミ」。

 配信内容は雑談の他ミッション攻略やバトル凸待ちなど。他のGチューバーとのコラボも積極的に行っているためか、徐々にチャンネル登録者数を増やしている。

 

 使用ガンプラはガンダム・バルバトス。

 

 

 

【メンコ】

 Gチューブに投稿されている動画や、GBNの掲示板で話題になっているダイバーを独断と偏見でチョイスし、配信枠内で紹介している発掘系Gチューバー。ダイバーネームの由来はお面のアクセサリーパーツで顔を隠していることから、お面の子→面子→メンコという連想である。

 

 服装は手がすっぽりと隠れるほどに袖の余る服に、オレンジ色のスカート。顔に付けているお面は狐、ひょっとこ、おかめ、白い髭を蓄えたお爺さん、天狗といったある種定番のものから、縁日で見かけるヒーローモノのお面まで多種多様。その時の気分や状況によってあれこれと付け替えているが、狐の面をつけていることが多く視聴者からは「基本形態」と呼ばれているとか。

 

 リアルネームは『面屋(めんや)こころ』。古くから続く木彫りのお面を作る家系の娘で、自身もまたお面を作る修行の傍らGBNでGチューバーとして活動している。

 

 

 

その他のダイバー>

 

【ヤシロ兄】

 『妹がGBNに興味を示しているんだがスレ』のスレ主。名前からわかる通り、フォース『ビルドダイバーズ』のメンバーである『ヤシロ・モモカ』の兄。

 

 今までガンダム作品やガンプラに興味を示さなかった妹のモモカが、ある日突然GBNをしたいと言い出したため、その理由に複雑な気持ちになりつつも妹のGBNデビュー祝いにとガンプラをプレゼントすることに。しかし、自分の感性ではどうにもしっくりこなかったためスレ民に協力を仰いだ。その結果「ジム・トレーナー」のガンプラをプレゼントすることになったのだが・・・。

 

 なお彼自身もGBNプレイヤーである。以前はGPDでジム・ストライカーを使いバトルしていたらしい。

 

 

 

【ワンショット・スポイラー】

 濃い紺色のフードで顔を隠しているダイバー。ダイバーランクはB。

 GBNではソロで活動しているが、たまに他のダイバーやフォースの助っ人として入る傭兵的なこともしている。

 バトルスタイルは所謂『芋砂』と呼ばれるタイプのもので、被発見率を下げるスキルやエイム補正のスキルで長距離から狙撃する。そのせいで疎まれることも多いが、本人はこのスタイルを変える気はない模様。

 

 『第一次有志連合戦』にも参加しており、そこでは二人乗り設定にした自機にフォース『GHC』の『アリカ』を乗せてマスダイバーとの戦いに身を投じた。

 

 ―リライズ編―

 相変わらずソロ専だが、ダイバールックをフード付きのパーカーを着た灰色の毛並みのネコに変更している。

 

 使用ガンプラはジン・ハイマニューバにジン長距離強行偵察複座型のパーツを組み合わせて狙撃用に改造した『ジン・ワンショットスナイパー』。

 

「・・・」

 

 

 

【ルリビア】

 レトリバー系の人狼アバターを使うダイバー(見た目のケモ度はエルドラの民と同程度デス)。おっとりとした雰囲気を感じさせるが、意外と気の強い一面もある様子。

 

 使用ガンプラはガイアガンダム。

 

 

 

【ファンキース】

 個人ランク32位のランカー。ダイバールックは地球連合軍の軍服を着た青年。ダイバーランクはSS。

 使用するガンプラは無改造の『105ダガー』で、改造ポイントは本体ではなくストライカーパック。他の機体の武装などをストライカーパック化して装備している。

 

 

 

【シャークヘッド】

 体を見ればスーツを着た細身の人間。頭を見ればサメ。やたらと渋い低音サメボイスで喋る。ちなみに男性のサメである。シャーク!

 元『ナイトレイド』のフォースメンバー。現在は報酬と引き換えに他のダイバーに雇われ、ミッション攻略やフォースバトルの臨時戦力として戦う『傭兵サメ』としてソロ活動している。また、サメを模したアクセサリーパーツも販売している。

 

 搭乗機はサメに食われた『アクアジム』・・・もとい、サメ型の外装パーツを装着した強化型である『ジムシャーク』。水陸両用の機体だが、宇宙戦にも対応している。(水陸両用とは)

 

「フゥン・・・」

「寝ぼけたことを言うなよ。俺は傭兵サメだ。報酬さえ貰えれば、昨日の敵とて今日の依頼サメになる」

「シャーク!」

「えぇい、この、鼻先はやめろ! 鼻先を触るんじゃない!」

 

 

 

【カネサダ】

 和風エリアを活動拠点にしている和服姿のダイバー。GBN総合掲示板を利用しているスレ民の一人で、太刀一本だけで戦うという『MS斬りの悪魔』に興味を持ち勝負を挑むも無事返り討ちにされた。

 

 搭乗機は『ゼク・アイン』の近接カスタム機『ゼク・ブシドー』。上半身はゼク・アイン、下半身はドムのパーツを用いたミキシングビルド。日本刀型近接ブレード『ガーベラストレート』と『タイガーピアス』が主力武器。射撃武器は装備していないが、両肩のシールド裏側には投擲用の短刀を装備している。

 

「・・・無念」

「いつかは俺もその高みへと至りたいものだ」

「チェストォォォォ!」

「射撃武器が無いからと油断したか?」

 

 

 

【マスク・ド・アストレイ】

 マギーの要請に応じて、ミッション『ロータスチャレンジVerエルドラ』に参加したソロダイバー。使用ガンプラは『M1アストレイ』を改造した『マスターアストレイ』。

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する仮面の男『ヴィダール』のものと同じマスクで顔を隠し、オーブ軍の軍服を着たがっしりとした体格の男。用事で急遽これなくなったザクムラの代理でやってきたというが・・・?

 

 エルドラを、そこに住まう人々を守るため、最大にして最難関のミッションへと挑もうとしている新しき『ビルドダイバーズ』を見守る謎多きダイバー。

 

 

 

【ルヴィーラ】

 赤みの強い金髪に、どこか虚ろな翡翠の瞳を持つメイド服姿の少女。脚は人間のそれではなく、四本の鋼鉄製の脚になっており、右腕も指先がカギ爪になっている金属フレームが剥き出しの義手になっている。

 使用するガンプラは頭部を『グシオンリベイク』に変更した四脚仕様の『ガンダムデュナメス』のカスタム機という、GBNでもあまり見かけない珍しい機体。俗に『砂砲』と呼ばれる折り畳み式のスナイパーキャノンによる狙撃を基本戦術とする。光学迷彩とGN粒子のレーダー阻害効果によるステルスで敵を狙い撃ち、光学迷彩が切れれば持ち前の機動性で動き回りながら狙い撃つ。さらには『γナノラミネートソード』をGN粒子対応にした近接ブレード『黒絢(こっけん)』による接近戦もできるが、タイマンでの斬り合いは苦手。どちらかといえば速度に乗せた一撃で叩き切るのが得意。当てる瞬間だけグリップからビーム刃を展開するタイプ。

 

 一人称は『わたくし』。二人称は『あなた』『ご主人様』『~さん』など。いわゆる『ですわ』口調なのだが、彼女はお嬢様ではなくあくまでメイドである。

 フォース『アナザーテイルズ』のメンバーにして『(あか)きスナイパー(通称:赤砂)』の二つ名で呼ばれる『ミワ』とは、彼女が傭兵をしていた時期に何度か戦ったことがあり、同じ狙撃手として自分よりも遥かに高い実力を持つミワへと密かに対抗心を燃やしている。

 

 ソロの傭兵メイドとしてGBNの各地を転々としているが、一時期は人外系アバターの集まる『ナイトレイド』や傭兵派遣フォース『レイヴンズネスト』に所属していた。その後しばらくはソロで活動していたが、非公式な第三次有志連合戦こと『ELダイバー争奪戦』の折にGHCにスカウトされ、身を寄せることになる。

 

 その正体は【検閲により削除】

 

 ―――彼女は『魂の電子化』という荒唐無稽な実験の果てに、肉体と切り離された意識が電脳空間に焼き付いたある種のサイバーゴーストであり、人為的に生み出された人工の電子生命体とも呼べる存在。同じく電脳空間に生きるELダイバーとは、その経緯が違う似て非なる存在であり、彼女のリアルでの肉体は既に処分されている。

 

 紆余曲折あってGHCに保護され、ELダイバーと同じくリアルで活動するための専用躯体『モビルドール』が用意されたことでGBN外でも生活できるようになった。電脳空間に閉じ込められ、彷徨う原因となった父のことは恨んではいないが、研究のために犠牲になったものたちには心を痛めている。彼女が他人に奉仕するメイドに拘っているのは誰かの役に立つことで、犠牲となったものたちへせめてもの償いをしたいと思っているからである。

 

 四つの鋼鉄の脚が踏みしめるもの。

 それは無数に積み上げられた骸たち。

 

 

 

運営公認G-TUBER>

 

【ザクムラ】

 GBN運営公認G-TUBER。溶接工のようなマスクで顔を隠し、整備士の服を着たガチムチ♂な男性アバター。ダイバーランクはC。ダイバーネームの由来は某PCゲームでありMS『ザク』は無関係。一人称は「俺」、二人称は「同僚」。

 

 G-TUBEに初心者ダイバー向けの動画を投稿している他、クリエイトミッションも配布している。一応配信もしているが、それも月に1回程度でガンプラバトル配信もしないため、運営公認G-TUBERのわりにはチャンネル登録者数は少ない方。

 ・・・だったのだが、オタクにやさしいギャ()系G-TUBERこと『テトラ』に動画を『ツブヤキ』で紹介されたことで、チャンネル登録者数が増えているらしい。動画を紹介されてからは彼女の配信もチェックしている模様。

 

 元ランカーだが、その頃の話はあまりしたがらない。

 何の仕事をしているかは不明だが、運営公認で活動していることと、同じ運営公認G-TUBERの『ナルミ』と一緒に仕事をしているような様子から運営スタッフの一人なのでは? と考察されている。

 

 実は自分の専用スレを覗いていることや、猫(白黒のぶち模様)を飼っているらしいことが「ザクムラについて語るスレpart7」にて判明した。備えよう。

 

 使用ガンプラはMS-06『ザク(サンダーボルト版)』を作業用MSに改造した『ワークスザク』。状況に応じて戦闘用の『ワークスザク重装型』と防御重視の『フルアーマーワークスザク』に換装する。

 

 

 

 ―リライズ編―

 2年前と変わらず運営公認G-TUBERとして活動中。一般のG-TUBERとコラボしたり、一般ダイバーとフレンド登録をし合ったりしているらしい。推しはもちろんテトラちゃん。

 

 実は同僚のメガネを掛けた小柄な女性とお付き合いしているらしい。

 

 

 

【メルク】

 ザクムラやナルミと同じGBN運営公認G-TUBERの一人。軍服を着た身長の高い女性アバター。・・・その胸は豊満であった。

 配信内容は主にGBN内の公式イベント告知やガンダムシリーズのアニメ情報など。他にもツブヤキやガンスタの公式アカウント広報もしている。

 

 活動を開始してから日は浅いものの、ファンアートの数はすでにナルミを上回っていることから人気はかなり高い。

 なお、GBN内でダイバーとして行動する際には「牛の顔に手足が生えているようなやつ」こと『マタドールガンダム』を使用する。

 

 

 

ELダイバー>

 

【ロゼ】

 『ディメンション・トワイライト』で生まれたELダイバーの少女。一人称は「わたし」「ロゼ」。二人称は「アナタ」「キミ」。

 赤味の強いオレンジの長髪に、青色に薄いピンクの混ざったような不思議な色合いの瞳を持つ。GBN内での身長は約170cmと高め。その胸は豊満であった。好奇心旺盛で目にしたものにすぐ興味を抱くが、飽きも速い。次々と興味の対象が代わり、あっちこっちへ行くため、落ち着きがないとよく言われる。

 

 搭乗機は『ガンダム・バエル』と『ガンダム・バルバトスルプスレクス』をミキシングした『ガンダム・バエルロゼレクス』(製作は後見人のダイバー)。

 

「わたしの名前はロゼ。よろしくネ!」

「わー、すごいすごい!」

「ねえねえ、あれはなーに? 向こうのは? あそこに見えるのはなに? 気になる気になる!」

「バトル? いいよ、やろうやろう! 言っておくけど、わたしは強いよ~?」

「やーらーれーたー!」

 

 

 

 

 

 

クオン(夜ノ森零)>

 

ガンプラネーム:ジャバウォック→ジャバウォックVer2.0

ベースガンプラ:MG1/100ユニコーンガンダム+α

ビルダー:夜ノ森零

ダイバー:クオン(夜ノ森零)

ガンプラの備考:

 

 『ジャバウォック』とは、ルイス・キャロル作による『鏡の国のアリス』にて、その存在が仄めかされている怪物の名である。

 『ジャバウォッキーの詩』に語られ、そのはっきとした姿も不明瞭な謎多き怪物を、クオンは『多種多様な要素を掛け合わせて、あたかも竜のように見せかけた怪物である』と定義した。

 

 故に、その姿は奇妙の一言に尽きる。

 その頭は火を吹く複眼の竜頭(ドラゴンの頭を模したアーマーを、ハシュマルの頭部ユニットに被せている)。

 その両腕は巨人の腕(サイコ・ガンダムとサイコ・ガンダムMkⅡそれぞれの片腕)。

 その胴体は貴婦人に寄り添う白き一角獣(ユニコーンガンダムの胴体部)。

 その背には四枚の異形の翼(シナンジュのバックパックと、それを挟み込むようにディビニダドの片翼とサイコプレートで形成されたウイングユニットを備える)。

 その脚は殺戮の天使(頭部とバインダーを外したハシュマルの胴体をニコイチして下半身にしたもの)。

 まさしく竜のように見せかけている、継ぎ接ぎの怪物である。見かけは竜であるが、それを構成する要素は竜そのものではなく。

 

 一見すればあれもこれもと節操なく掛け合わせ、詰め込んだことで破綻してしまっている異形の怪物は、しかし、クオンの非常に高い製作技術により奇跡のようなバランスで成り立っていた。

 

 片側二つ、片側三つ、計五つの眼を持つ複眼の竜の口内には上下二連式に改造された大出力のビーム兵器が隠されている。

 元より一回り大きい巨人の両腕は幾条ものビームを指先から放ち、あるいはその手を光の刃と化して敵対者の体躯を、その鎧あるいは盾ごと斬り裂く。

 背に備えられた翼からは無数の羽根が舞い散り、それらはあらゆる方向からビームを降らし、あるいはその羽根そのものの強度をもってして敵対者を打ち果たす。

 脚はその巨体を支える役目を持つだけでなく、敵対者を掴むツメであり打ち砕く強靭な槍でもある。

 長く鋭い尾もまた、隙あらば敵対者の喉笛を食いちぎらんとする鋼鉄の(アギト)だ。

 

 そして、そして・・・その背に、四枚の翼の間に深々と突き刺さるようにしてマウントされている巨大な剣(ヴォーパルソード)

 それは怪物の首を切り落とし、息の根を止めるための武器であると同時に、この継ぎ接ぎだらけの異形の怪物が持ち得る最強の武器でもあった。

 

 この大剣は、今やその刀身は半ばほどで折れてしまっている。しかし、異形の翼を形作る鋼鉄の羽根(サイコプレート)が失われた刃を補うだろう。そして、共鳴現象によって()()()()()()を放つに至る。目にした者すべてを無に帰す、悍ましき極光を。

 

 竜人の少女は嗤う。

 

 ―――怪物()を打ち果たすのは、いつだって人間(英雄)だ、と。

 

 人間(英雄)よ。恐れを抱きながらもなお怪物()に挑まんとする人間(英雄)よ。

 ヴォーパルの剣(怪物を打ち倒す刃)をもて我がそっ首を叩き落し、我が心臓を刺し貫くがいい。

 怪物()を打ち倒し、更なる高みへと挑まんと手を伸ばすがいい。

 

 ―――とある竜人少女の黒歴史ノート(確定した未来)より一部抜粋。

 

 

 

 ・・・ようは『鏡の国のアリス』に出てくる『ジャバウォック』というなんかよくわからない怪物を、クオンの解釈によってガンプラで構成したものである。

 なお、名前の『ジャバウォック』のイメージから外見はドラゴンっぽくしているが、この機体のモチーフ自体は秘密結社FSから出ている某ゲームに登場するボスキャラだったりする。つまりは背中に背負って(刺さって)いる大剣とは・・・。

 

 搭載している武装はハシュマル、サイコ・ガンダム、MkⅡ、MkⅣG-ドアーズ、ディビニダドの詰め合わせ欲張りセット(え、ユニコーン本来の装備? それなら休暇取ってバカンスに行っちまったよ)(←後にビームトンファーが追加されました)。ニコイチされてツインリアクター仕様になったエイハブ・リアクターとユニコーンガンダムの動力炉が合わさり、絶大な出力を誇る。

 

 ドアーズのサイコプレートとディビニダドの翼とフェザーファンネルはこの機体のためにスクラッチしたもの。何気にサイコプレートが大変だった、とはクオン談。

 

 ちなみに機体のフレームは当然のようにフルサイコフレーム。これにより1/144サイズのガンプラの倍近い巨体でありながら冗談のような反応速度と良好な追従性を誇り、フェザーファンネルやサイコプレートの操作性も非常に高い。

 

 基本的にはその重装甲と高出力なビーム兵器の数々で相手を圧殺するが、接近戦も苦手というわけではなく、ビームソードや超硬ワイヤーブレード、脚部クローによる格闘戦もこなせる。

 

 また、下半身として使っているハシュマルのサブユニット生産機能も残されており、ワイバーン型のサブユニットを無数に生み出すことができる。これらは元の『プルーマ』のように自機の修復や資材の調達の他、搭載された武装による攻撃や索敵なども行う。

 ・・・GBNの仕様上、本来であれば一人のダイバーが複数のガンプラを同時に扱う場合、その扱っているガンプラの数に応じてステータスが分割される。しかし、この『ジャバウォック』はサブユニット『ワイバーン』をAIによる自動制御することで、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を回避している(なお手動操作もできる。もちろんステータス低下のデメリットは無し。「え、何それズルくない!?」byミリタリージャケットを付けた制服JK)。

 

 サイコプレートは自機の周囲に展開し、共鳴現象を起こすことで『ネオ・ジオング』の如きオカルト現象・・・セミ・サイコ・シャードを発生させることができる。しかし、一度使うとサイコプレートが自壊してしまうため滅多に使うことはない(そもそもやったら出来た程度のものなので、本来想定していない)。

 

 必殺技は背中の巨大剣『ヴォーパルソード』の欠けた刀身をサイコプレートで形成し、サイコフレームの共鳴現象により発生する深淵の蒼い光・・・ヒトの精神を狂わせる悍ましき極光により眼前に存在するものすべてを消滅させる『エンドオブワールド』。

 

 後に各部のオーバーホール、各関節を最新のKPS素材に変更、ノズル系やビーム砲の一部に金属パーツを用いて高出力化するなどの改修が施され、名前も『ジャバウォックVer2.0』に改められた。

 

特殊能力:

 NT-D

 ニュータイプ・デストロイヤー。原典では『ニュータイプを抹殺するためのシステム』として『ユニコーンガンダム』に組み込まれていたもの。GBNにおいては、一定時間の間機体性能を向上させる時限強化、サイコフィールドやサイコミュ・ジャックなどの特殊機能を解禁するための『鍵』として扱われる。

 

 フルサイコフレーム

 全身のフレームをサイコフレームで構成したもの。機体の追従性を飛躍的に向上させるほか、サイコミュなどの遠隔操作兵器の制御機能も有する。

 

 セミ・サイコ・シャード

 NT-D発動中にサイコフィールドとサイコプレートを組み合わせることで使用できる特殊能力。

 『ネオ・ジオング』の『サイコ・シャード』を疑似的に再現するもので、影響範囲内に存在する『武装』判定のパーツを全て破壊する。なおこれを使用するとサイコプレートが自壊してしまうため、基本的には使われない。

 

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

 アームド・アーマーXC

 『バンシィ・ノルン』から流用した増加サイコフレーム兵装。Ver2.0から追加された。どちらかと言えばサブジェネレーターとしての側面が強い。

 

武装・必殺技:

 頭部連装式ビーム砲

 МA『ハシュマル』のビーム砲。上下二連式になっており、使用時は口を開くようにして頭部が一部変形する。サイコプレート、サイコ・フィールドと組み合わせることでビームを拡散し広域殲滅砲撃を行うことができる。

 

 超硬ワイヤーブレード

 こちらもハシュマルからの流用。主に死角からの奇襲や接近してきた敵機を叩き落とすのに使用される。

 

 脚部クロー

 四本脚の大型クロー。表面はナノラミネート加工されているため特にビーム兵器に対して高い耐性を持つ。

 

 5連装メガ粒子砲

 両手の指先に内蔵された高出力のビーム砲。ドッズライフルと同じく、砲身内でメガ粒子を回転させて発射する。そのため、ナノラミネート加工されている装甲でも数発程度で融解させるほどの威力を誇る。

 

 有線式ビームソード

 『サイコ・ガンダムMkⅡ』の腕部に内蔵されている大型ビームソード。前腕部は分離して遠隔操作が可能。

 

 フェザーファンネル

 背部の『ディビニダド』の機械翼に多数格納された無線式誘導兵器。基本的には使い捨てだが、とにかく数が多い。

 

 サイコプレート

 ディビニダドの機械翼とは反対側に、翼のように装備されているサイコミュ兵器。これ自体がサイコフレームでできているため高い耐久性を誇る。

 

 ヴォーパルソード

 刀身の欠けた巨大な実体剣。サイコフレームでできているようだが・・・?

 

 ビームトンファー

 両腕に追加されたビーム・サーベルをそのまま展開した状態。一応ベースガンプラの『ユニコーンガンダム』からの流用品である。

 

 ワイバーン

 本機のサブユニット。ハシュマルから受け継いだ機能の一つだが、あまり使用されることはない。(事実Ver2.0ではリストラされた)

 資源さえあれば無限に生産可能で、自機の修復や内蔵されているレールガンや両脚のクローによる攻撃などを行う。

 

 エンドオブワールド

 本機の必殺技。ヴォーパルソードとサイコプレートの共鳴現象でエネルギーを増幅して形成した超巨大な光の剣を振り下ろし、前方に存在するもの尽くを消滅させる。

 

 サブ・アーム

 Ver2.0から肩アーマーに内蔵された補助兵装。追加されたはいいが、とにかく影が薄い。

 

 

 

ガンプラネーム:シン・ジャバウォック

ベースガンプラ:MG1/100ユニコーンガンダム+α

ビルダー:夜ノ森零

ダイバー:クオン(夜ノ森零)

ガンプラの備考:

 終末を呼ぶ竜『ジャバウォック』の新たなる形態。重火力・重装甲のコンセプトをさらに押し進めたキメラテックな四腕四脚の怪物。その異形と巨体は対峙するものに恐怖と絶望を抱かせる。勇気ある者よ、この異形なりし邪竜を恐れぬのならば、その手に剣を取り立ち向かうべし。

 上半身は両腕部が『Ⅱネオ・ジオング』のアームユニット4本に変更され、また特徴の一つだった背部のウイングユニットもifsユニットを内蔵した三対六基の『ミノフスキードライブユニット』になっている。また下半身は後ろ脚4つが『BB戦士デビルガンダム』のものをスケールアップしたもの、前脚が『ギガンティックシザース』になった『ゲルズゲー』の下半身に変更された。後部には『テールラッド』が接続されている。脚部には地上走行用のビームタイヤを装備し、テールラッドにも等間隔で補助輪のように小型のビームタイヤが取り付けられているため、前形態よりも移動速度は増している。

 

 本機の設計自体は『ロータスチャレンジVerエルドラ』の時点で終わっていたが、テールラッドの製作や全体のバランス調整に想像以上に時間が掛かったため、アルス戦には間に合わなかった。完成後は最早お馴染みとなった『ハードコアディメンション・ヴァルガ』で最終調整を兼ねた試運転が行われ、運悪くその場に居合わせたヴァルガ民たちはその日の夜に枕を涙で濡らしたとか濡らさなかったとか。ちなみに、完成後の機体の見た目やネーミングについては某怪獣映画の影響が多分に含まれているらしい。

 

特殊能力:

 NT-D

 ニュータイプ・デストロイヤー。原典では『ニュータイプを抹殺するためのシステム』として『ユニコーンガンダム』に組み込まれていたもの。GBNにおいては、一定時間の間機体性能を向上させる時限強化、サイコフィールドやサイコミュ・ジャックなどの特殊機能を解禁するための『鍵』として扱われる。

 

 フルサイコフレーム

 全身のフレームをサイコフレームで構成したもの。機体の追従性を飛躍的に向上させるほか、サイコミュなどの遠隔操作兵器の制御機能も有する。

 

 サイコフィールド

 デストロイモードで発動する特殊なエネルギーフィールド。実弾・ビーム問わずに防ぐバリアや、スラスターなしに物体を動かしたりできる。

 

 インテンション・オートマチック・システム

 デストロイモードで発動する特殊システム。サイコフレームに搭乗者の脳波を直接反映するもので、要は「考えるだけで機体や武装を動かせる」ようになる。このシステムを応用することで、サイコフレームの内蔵されたシールドをファンネルのように扱うこともできる。

 

 ツインリアクター

 前形態から移植された動力炉。МA『ハシュマル』の『エイハブ・リアクター』2基を組み合わせているため、絶大な出力を持つ。

 

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

 isfユニット

 イフスユニット。機体各部に内蔵されている。Iフィールドを操作することで、ビームのみならず実弾攻撃に対してもある程度の防御力を発揮するバリアを展開する。

 

 ミノフスキードライブ

 背部に備えられた三対六基の推進機関。推進剤の消費なしに加速・減速を行うことができる。また、稼働中はドライブユニットの噴射口から高密度のミノフスキー粒子が噴出して『光の翼』を形成する。この光の翼はifsユニットでコントロールでき、攻撃だけでなく防御にも転用可能となっている。

 

 分離・合体

 テールラッドを分離・合体できる。

 

武装・必殺技:

 頭部連装式ビーム砲

 МA『ハシュマル』のビーム砲。上下二連式になっており、使用時は口を開くようにして頭部が一部変形する。サイコプレート、サイコフィールドと組み合わせることでビームを拡散し広域殲滅砲撃を行うことができる。またifsユニットでビームを絞り込むことで、超高威力の収束ビームにもなる。

 

 有線式大型ファンネル・ビット

 『Ⅱネオ・ジオング』と同型の展開式巨大アームユニット。先端部に5基ずつ、計20基ほどの有線誘導式ビーム砲塔が装備されている。分離せずに通常のビーム砲としても使用できる。またこれ自体がマニュピレーターとしても機能し、腕部自体も有線誘導することが可能。

 

 ヴォーパルソード

 背部に装備している、サイコフレーム製の巨大な実体剣。刀身は分割してサイコプレートとして使うことができる。共鳴現象により青白い光を放ち、この状態ではブレード光波を放つことができる。

 

 ハイメガ粒子砲

 下半身中央部のビームシールド発生器の代わりに搭載されている高出力ビーム砲。

 

 テールラッド

 下半身後部に接続されているコンテナユニット。小型ビームタイヤとスラスターを持つ複数のコンテナからなる。分離・合体が可能で損傷時は即座に切り離すことでダメージコントロールを行う。またビーム砲を内蔵したタイプの他にも、シールドビットやミサイルランチャーを搭載したり、MSを格納できるタイプのコンテナも用意されている。

 

 フレイムソード

 各アームユニットに1本ずつ装備されているビームソード。ミノフスキードライブとifsユニットとの併用により、炎のように揺らめく刀身を形成する。ビームを展開していないときはヒートナイフとしても使用できる。

 

 フレイムライフル

 光の翼をifsユニットで絞り込むことで、即席のビームライフルとして使う。

 

 ギガンティックシザース

 下半身の前脚に装備されている近接戦闘用の武装。主に接近してきた敵機の拘束などに使用するが、挟んだ状態でそのまま挟み切ることもできるパワーを持つ。鋏の基部にはビーム砲が内蔵されている。

 

 

 

ガンプラネーム:ガンダム・ベルフェゴールスファーギ

ベースガンプラ:―――

ビルダー:夜ノ森零

ダイバー:クオン(夜ノ森零)

ガンプラの備考:

 『キリシマホビーショップGPD大会』にて、鉄華団ジャケットを着たファイターがロワイヤルバトルで使用したガンプラ。

 『機動新世紀ガンダムX』の外伝漫画に登場する『ガンダムベルフェゴール』を元に『鉄血のオルフェンズ』風の改造を施されている。原作の世界観に合わせてビーム兵器はすべてオミットされ、実弾に改められた。

 

 元々の機体は制御系にフラッシュシステムを取り入れた対NT殲滅用の機体だったようだが・・・?

 

 実はGチューバーのクオンが手ずから作り上げたガンプラであることが判明した。

 

特殊能力:

 耐ビームコーティング

 装甲表面に施された特殊塗装により、ビームライフル程度なら弾く。

 

 ???

 

武装・必殺技:

 ストライククロー

 肩アーマー上部に折り畳まれているサブ・アームを展開し、変形させることで使用可能となる近接武装。120mm砲が内蔵されており、敵機を掴んだ状態で至近距離で砲撃しダメージを与えることができる。

 

 120mm砲

 ストライククローに内蔵されている火砲。

 

 GR-Es02ワイヤークロー

 両腕に装備しているシールドとしても使用できる有線式クローユニット。

 

 バンカーバスター

 胴体部に内蔵されている400mm口径のキャノン砲。大型艦船にすらダメージを与えられるほどの威力を誇るが、射程距離は短く装弾数も少なめ。

 

 ドリルニー

 『キマリスヴィダール』から流用した、脚部の膝に内蔵された近接格闘武器。

 

 スレッジハンマー

 強力な打撃によって敵機の装甲を粉砕する質量兵器。

 

 

 

ガンプラネーム:ストライクブランシュ

ベースガンプラ:HG1/144エールストライクガンダム

ビルダー:夜ノ森零

ダイバー:レイカ(夜ノ森零)

ガンプラの備考:

 Gチューバー『クオン』として活動を始める前の零が、GPDからGBNに移行した際に製作したガンプラ。機体カラーは白。

 しっかりとした基本工作がなされており、さらに各部に手を加えたことで広く柔軟な可動範囲を持ち、片膝立ちなどの姿勢をスムーズに取ることが可能。また内部構造や装甲の強化、出力の向上などもあり、総合的な性能は高い。

 

特殊能力:

 PS装甲

 フェイズシフト装甲。展開中は常にエネルギーを消費する代わりに、物理攻撃に対して高い防御力を発揮する。

 

 換装

 ストライカーパックシステムにより、バックパックの装備を換装できる。

 

武装・必殺技:

 75mm対空自動バルカン砲塔システム『イーゲルシュケルン』

 頭部に2門内蔵されているバルカン砲。威力は低く、けん制目的で使用される。

 

 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル

 『デュエルガンダム』から拝借したビームライフル。銃身下部にグレネードランチャーを装備しており、ビームが効きにくい相手にもダメージを与えられる。

 

 M8F-SB1ビームライフルショーティー

 腰部に装備されている拳銃型のビームライフル。コンバットナイフ『アーマーシュナイダー』との選択式。

 

 ボックス・ビーム・サーベル

 右腕の追加装甲に内蔵されているビーム・サーベル。

 

 シールド

 耐ビームコーティングが施された実体盾。

 

 エールストライカー

 -ビーム・サーベル

 

 

 

ガンプラネーム:ガンダムAGE-2シルバーバレット

ベースガンプラ:HG1/144ガンダムAGE-2ダブルバレット

ビルダー:夜ノ森零

ファイター:夜ノ森零

ガンプラの備考:

 夜ノ森零がかつてGPDで使用していたガンプラ。

 多くのGPD用ガンプラがそうであるように、この機体もまた度重なる修理と強化を受けてカスタマイズされた機体である。ツインドッズキャノンをレールカノンに変更し、ハイパードッズライフルを再装備。胸部にも『ガンダムレギルス』のビームバスターを内蔵するなど、全体的な火力の強化が施されている。

 

 原型機譲りの高い機動性と、強力な火器による一撃離脱戦法を得意としていた。機体カラーは灰色がかった銀。右肩には『アングレカム』の花をモチーフにしたエンブレムが描かれている。フライトモードでGPDの戦場を所狭しと駆け巡るその姿は、まさに一発の銀の弾丸が如く・・・だったらしい。

 

特殊能力:

 変形

 フライトモードに変形可能。

 

 耐ビームコーティング

 GPDでは必須とされるスキル。機体表面に施された特殊なコーティングによってビーム兵器のダメージを軽減する。

 

武装・必殺技:

 大口径レールカノン

 両肩のサイドバインダーの『ツインドッズキャノン』に代わり装備している、弾丸を電磁加速して投射する大型火器。GPDではビーム対策が施されている機体が多いため、そういった機体に有効打を与えるために装備された。

 

 ハイパードッズライフル

 本機の主兵装。D.O.D.S.効果により高い貫通力を持つビームを発射する。フライトモード形態時にも使用可能。

 

 ビーム・サーベル

 リアスカートの裏側に2本装備している。

 

 カーフミサイル

 両脛後部に内蔵されているミサイルランチャー。弾種は通常のミサイルのほかにビーム撹乱膜、トリモチ弾、照明弾などが用意されていた。

 

 ビームバスター

 胸部に内蔵されている高出力ビーム砲。普段は擬装のために上から「A」のマークのセンサーが被せられている。フライトモード形態時にはハイパードッズライフルが機首になるため使用できない。

 

 

 

エターナル・ダークネス>

 

ガンプラネーム:ゼク・バラッジ

ベースガンプラ:HGUC1/144ゼク・アイン

ビルダー:ハウゼン

ダイバー:ハウゼン

ガンプラの備考:

 『ゼク・アイン第三種兵装』に『ドム・バラッジ』の『ガトリング・キャノン』を移植し、面制圧能力に特化させたガンプラ。主兵装であるガトリング・キャノンは有効射程が短く、一発ごとの威力もそれほど高くはない。しかし、連射速度に優れているため特に閉所・・・密閉環境下において非常に高い制圧力を発揮する。

 

 逆に言えば開けた場所での戦いは不得手であり、さらにガトリング系武器共通の悩みとして弾薬費が嵩む、弾薬消費が激しいため継戦能力に乏しい。そのため、背部バックパックに加えて両肩にも弾倉タンク(3000発タイプ)を装備している。

 

特殊能力:

 換装

 第一~第三種に換装できる。

 

武装・必殺技:

 ガトリング・キャノン

 対MS用のガトリング式速射砲。連射速度は高いが弾切れも速い。

 

 クラブ

 使い捨て式のロケットランチャー。

 

 ビーム・サーベル

 標準的な近接用ビーム兵器。左肩のシールド裏に装備している。

 

 

 

ガンプラネーム:ベルガ・ダラス・パワードウェポンタイプ

ベースガンプラ:1/144ベルガ・ダラス

ビルダー:ペーパー

ダイバー:ペーパー

ガンプラの備考:

 ペーパーが製作したガンプラ。機体カラーは黒と薄紫を基調とした『黒の戦隊(ブラックバンガード)』仕様。

 『ベルガ・ダラス』に『ベルガ・ギロス・パワードウェポン』と同じ改造を施した火力増強カスタム。元々の装備に加えて対艦攻撃用のミサイルポッドを脚部に装備し、背部のシェルフノズルも大型のスラスターユニットに換装されている。

 

特殊能力:

 ビームフラッグ

 シェルフ・ノズルから引き続き、換装した大型スラスターにも発生器が設置されている。

 

 パージ

 脚部のミサイルポッドをパージすることができる。

 

武装・必殺技:

 ショットランサー/ヘビーマシンガン

 右腕にアタッチメント式で装着している騎兵槍型打突武器。基部にはヘビーマシンガンを2門内蔵している。

 

 ビームサーベル

 標準的な接近戦用武装。

 

 ビームシールド

 左腕に発生器が内蔵されている。実体盾と比べて機体重量が増えず、対ビームなどの防御能力はこちらの方が高い。また形状を変えることで即席のビームサーベルとしても使用できる。

 

 ミサイルポッド

 脚部に追加装備されている対艦ミサイル。使用後はデッドウェイト化を防ぐためにパージされる。

 

 

 

ガンプラネーム:まどかタイタス

ベースガンプラ:HG1/144AGE-1TガンダムAGE-1タイタス

ビルダー:ササミ

ダイバー:ササミ

ガンプラの備考:

 ササミが製作したガンプラ。『AGE-1タイタス』をベースにしたカスタム機・・・ではなく、別個に製作した『魔法少女まどか』の素体にタイタスのパーツをミキシングビルドした機体。

 一見するとアクションフィギュアシリーズ『Figma(フィグマ)』とミキシングビルドしたもののように思えるが、まどか本体はササミがスクラッチした美少女ガンプラである(※ガンプラではない)。AGE-1のウェアシステムにも対応しており、様々な換装形態になれる。

 

特殊能力:

 換装

 四肢を取り外すことで各種『Gウェア』を換装可能。本機では主にタイタスのGウェアを使用する。

 

 磁気旋光システム

 機体の各部からビームを出力する。

 

 質量装甲

 自機のエネルギーを消費することで、一時的に装甲値を上昇させる。

 

武装・必殺技:

 格闘

 高い装甲値とパワーにものを言わせた徒手空拳による接近戦攻撃。

 

 ビームラリアット

 前腕部の装甲を展開し、リング状のビームを発生させてラリアットを叩き込む。両腕に展開して回転することで、周囲を攻撃するという荒技もある。

 

 ビームショルダータックル

 肩アーマーからビームスパイクを展開し、体当たりする。

 

 ビームニーキック

 膝アーマーからビームスパイクを展開することで、膝蹴りの威力を増幅させる。

 

 

 

ガンプラネーム:シャルトーネ

ベースガンプラ:HG1/144ガンダムブルトーネ

ビルダー:ササミ

ダイバー:ササミ

ガンプラの備考:

 ササミが製作した美少女ガンプラ。

 小説『機動戦士ガンダム00P』に登場するガンダムマイスターの一人『シャル・アクスティカ』をモデルとした少女型の素体ユニット『シャル』に、彼女の搭乗機だった『ガンダムプルトーネ』の外装パーツを装着している。

 外見は『プルトーネの惨劇』以前のシャルがモデルになっているが、髪型はバックパックのパーツと干渉しないように、ポニーテールになっている。武装はプルトーネと同じものを使用。さらに本機独自の仕様としてバックパックに『GNセファー』がドッキングしており、戦闘力が強化されている。

 

特殊能力:

 パージ

 プルトーネの外装パーツやGNセファーをパージ可能。

 

 GNフィールド

 GN粒子を操作し、自機を覆うバリアとして形成する。

 

 TRANS-AM

 トランザム。GNコンデンサー内のGN粒子を開放し、一定時間の間だけ全性能を大幅に引き上げる特殊システム。

 

武装・必殺技:

 GNビームライフル

 本機の主兵装。

 

 GNビームサーベル

 膝部アーマー内に収納している近接武装。

 

 GNプロトビット

 GNセファーに接続されている大型誘導兵器。粒子ビームによる攻撃を行う。

 

 

 

ナイトレイド>

 

ガンプラネーム:スリーピー・ホロウ

ベースガンプラ:HG1/144ガンダム・キマリスヴィダール

ビルダー:首無し

ダイバー:首無し

ガンプラの備考:

 フォース『ナイトレイド』のリーダー首無しが使う改造ガンプラ。

 機体名にもなっている『スリーピー・ホロウ』とは、首を斬られて死んだ後に『首無しの騎士』になって復活したと伝説に語られるドイツ人騎士。彼は光る目を持つ馬に乗って森の中で犠牲者がやってくるのを待ち続けているのだという。

 その名の通りに首・・・頭部パーツは存在せず、(サブ)(フライト)(システム)を兼ねる馬型のメカがメインカメラの代わりになっている(もちろん本体にもサブカメラはついている)。

 

 主武装は左腕と一体化した大型のショットランサー。これは『ベルガ・ギロス』のものを参考にしたもので、穂先は損傷しても分離して予備と交換可能。予備の槍はバックパックに最大四本懸架可能となっており、サブ・アームを使用して交換する。また基部には大口径機関砲が四門内蔵されている。

 

特殊能力:

 分離

 馬型のサポートメカと分離可能。

 

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

武装・必殺技:

 大型ショットランサー

 本機の主兵装である騎兵槍型打突武器。炸薬により射出が可能な他、穂先が損傷した場合はサブアームを使いバックパックの予備と交換できる。

 

 200mm機関砲

 ショットランサーの基部に内蔵されている火器。

 

 専用ブレード

 ベース機である『キマリスヴィダール』のものをそのまま使用している。

 

 ショット・アンカー

 機体各部に装備されている、小型ブースターを内蔵したアンカー。

 

 シールド

 背部のサブ・アームに接続されている防御装備。スラスターを内蔵している。

 

 

 

ドラゴン騎士団>

 

ガンプラネーム:レギンレイズ・エマ

ベースガンプラ:レギンレイズ・ジュリア

ビルダー:エマ

ダイバー:エマ

ガンプラの備考:

 エマが使用するガンプラ。機体カラーは真紅。所々に金の縁取りがされている。最大の変更点は動力をエイハブ・リアクターからGNドライヴ[T]に変更していること。これにより脚部の換装無しで宇宙・地上問わずに活動することができ、ビーム兵器の運用も可能となった。強力な防御アビリティである「ナノラミネートアーマー」は無くなったが、GN粒子の恩恵により単独での長時間飛行やビーム兵器の使用、時限強化「トランザム」を得ている。

 

 動力となるGNドライヴ[T]は背部に一基、両腕の肘に左右一基ずつの合計三基搭載されている。

 両肩のフライトユニット、両腰のアーマー、両脚部にはそれぞれ大容量のGNコンデンサーが追加されており、GNフィールドやGNフェザーといった粒子消費の激しい装備や長期戦に対応できるようにしている。また両肩と両腰のアーマーは『ダブルオークアンタ』から流用して改造した遠隔操作兵器GNソードビットのキャリアーも兼ねている。

 

特殊能力:

 GNドライヴ[(タウ)

 『疑似太陽炉』と呼ばれる動力機関。赤い『GN粒子』を生成する。

 

 TRANS-AM

 トランザム。GNコンデンサー内に貯蔵している高濃度圧縮粒子を開放し、一定時間だけ自機の性能を通常時の約3倍に引き上げる。ただし、効果時間が過ぎると性能が低下してしまう。GBNでは更なる高出力化を果たしている、強化型トランザムとでも呼べるものも存在している。

 

 GNフィールド

 GN粒子で形成される粒子バリア。展開中はビーム兵器や実弾兵器に対する防御力が大幅に向上するが、その分だけ粒子消費量も多くなる。

 

 GNフェザー

 GN粒子で形成される光の翼。

 

武装・必殺技:

 GNバルカン

 両肩部のフライトユニットに内蔵されている小型ビーム砲。

 

 GNブレイド

 脚部先端に装着されている実体ブレード。刀身にGN粒子を定着させることで切れ味を増す。

 

 GNビームサーベル

 腕部に内蔵されている接近戦用のビーム兵器。使用時はアーマーが開いてサーベルの柄が前にせり出す形を取る。

 

 GNソード

 本機の主兵装。ソードモードとライフルモードの二種類の形態を切り替えることができる。

 

 GNソードビット

 両肩と腰のアーマーにマウントされている誘導兵器。

 

 

 

ガンプラネーム:レギンレイズ・ドラグナー(副団長仕様)

ベースガンプラ:レギンレイズ(イオク機)

ビルダー:副団長

ダイバー:副団長

ガンプラの備考:

 副団長が使用するガンプラ。通信能力強化のため、頭部にグレイズリッター(カルタ機)と同じ頭部アンテナが増設されている。また右肩にはシールドを装備し、左肩は『ドラゴン騎士団』所属を示す竜の頭部を模した赤いショルダーアーマーに換装されている。

 

特殊能力:

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

 リミッター解除

 機体のリミッターを解除することで機体性能を向上させる。

 

武装・必殺技:

 長距離レールガン

 火薬ではなく電磁加速によって弾丸を投射する実弾兵器。

 

 ナイトブレード

 取り回しに優れる実体剣。

 

 GR-E11ガントレット

 両腕部に装備している小型シールド。

 

 シールド

 ナノラミネートアーマーを施された実体盾。右肩に装備しており、裏面にはハンドガンをマウント可能。

 

 ハンドガン

 MS用の拳銃。

 

 

 

ガンプラネーム:グレイズリッターD

ベースガンプラ:グレイズリッター

ビルダー:副団長

ダイバー:ドラゴン騎士団一般団員

ガンプラの備考:

 フォース『ドラゴン騎士団』の一般団員が乗機とする機体。基本装備の他にシールドも装備している。左肩が竜の頭部を模した赤いショルダーアーマーに換装されており、これが通常機との外見上の差異になっている。

 

特殊能力:

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

武装・必殺技:

 GR-W01 120mm25口径ライフル

 携行式の速射砲。本機のメインウェポン。

 

 ナイトブレード

 取り回しに優れる実体剣。

 

 シールド

 ナノラミネートアーマーが施された実体盾。カイトシールドやラウンドシールドといったいくつかの種類がある。

 

 GR-W02 320mmバズーカ砲

 威力の高い大型火器。

 

 

 

スピード☆キング>

 

ガンプラネーム:スピード☆ジェガン・HiMax

ベースガンプラ:HGUC1/144 RGМ-89ジェガン(逆襲のシャア)

ビルダー:スピード☆キング

ダイバー:スピード☆キング

ガンプラの備考:

 フォース「スピード☆キング」のリーダー、スピード☆キングが使用する改造ガンプラ。その名の通りにジェガンをベースにスピード特化の改造が施されている。

 SガンダムBstを参考に、両足は丸々巨大なブースターに交換。股間にはフルアーマー・ユニコーンのプロペラントタンク兼ブースターを2本接続、さらにはバックパックもトールギスのスーパーバーニアに変更したことで、殺人的な超加速を得るに至った(こんなのジェガンじゃないわ! ジェガンの頭が付いた有人ミサイルよ!)。

 

 超高難易度ミッション「ロータスチャレンジ」に投入されたものの、機雷源に真正面から突っ込んでいったため大爆発して宇宙のチリとなった(なぜ無策で突っ込んだし)。なおそれを見たロータスは「ふざけているのかぁぁぁ!」と激昂した。

 

特殊能力:

 パージ

 プロペラントタンクなどをパージできる。

 

武装・必殺技:

 フィンガービーム・バルカン

 本機唯一の武装。両手の指先に小型ビーム砲が内蔵されている。

 

 

 

鉄仮面ズ>

 

 

 

イルカ旅団>

 

ガンプラネーム:カブト・ドック

ベースガンプラ:HGUC1/144バウンド・ドック

ビルダー:ラドレス

ダイバー:ラドレス

ガンプラの備考:

 『GPDについて語るスレpart10』の>>92ニキこと「ラドレス」が使う改造ガンプラ。

 その名の通りカブトガニをイメージした改造が施されており、МA形態の見た目は完全にカブトガニである(ビーム・ライフルが尻尾になる)。

 またMS形態への変形機構も健在で、右手や両足に仕込んだビーム・クローによる接近戦を行う。またスカートの縁に内蔵されたビーム・サーベルを展開することで、敵機をすれ違いざまに切り裂くビーム・エッジにもなる。

 

特殊能力:

 変形

 MS形態及びМA形態に変形可能。

 

 耐ビームコーティング

 機体表面に施された特殊処理。ビーム兵器によるダメージを軽減する。

 

武装・必殺技:

 ビーム・ライフル

 本機の専用ビーム兵器。МA形態時には尻尾になる。

 

 拡散メガ粒子砲

 左腕部に装備されているシールド内に格納されているビーム兵器。使用時には砲身を展開して発射する。

 

 ビーム・エッジ

 スカートの縁に内蔵されているビーム・サーベル。展開することですれ違いざまに敵機を切り裂く。

 

 ビーム・クロー

 腕部や脚部のクローからビーム刃を展開できる。

 

 

 

クロス・ジェネレート>

 

ガンプラネーム:アスタロトボクサー

ベースガンプラ:HG1/144ガンダム・アスタロトオリジン

ビルダー:コクトー

ダイバー:コクトー

ガンプラの備考:

 コクトーが製作したガンプラ。『ガンダム・アスタロト』が近接戦闘用の『AMボクサー』と合体した姿。アスタロトの方も見た目や色が『ヒュッケバインMk-Ⅲ』に寄せられており、遠目には別の機体に見える。(近づくとさすがにアスタロトのカスタム機だとわかる)

 基本的にはモチーフ元の『ヒュッケバインボクサー』と同じで、AMボクサーと合体している間はアスタロトの機体出力、機動性、防御力が全体的に強化される。このAMボクサーは重装甲かつ、ナノラミネートアーマーが施されているだけはあり、耐久性はかなり高い。また元ネタ通りに大型実体剣への変形機構も備えられており手に持って振るうのはもちろん、上に乗ってSFSのように使うこともできる。

 

特殊能力:

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

 換装

 装備を換装して色違いのアスタロトオリジンにすることができる。

 

武装・必殺技:

 アスタロト専用ライフル

 本機専用の射撃兵装。性能は平凡ながら扱いやすい。

 

 210mm対物ライフル

 MSの全長にも匹敵するほどの長砲身を持つ大型ライフル。

 近接戦闘用装備に偏った本機の武装の中では最も射程が長く、味方と連携すれば狙撃も可能である。

 

 コンバットナイフ

 ナノラミネートアーマーが施された小振りなナイフ。非使用時は後腰部に懸架される。

 

 γ(ガンマ)ナノラミネートソード

 本機の専用武器であり、通常時は鞘となるスレッジハンマーに収納されている。

 紅い刀身で、鍔の無い刀に似た見た目をしている。インパクトの瞬間にエイハブ粒子を刀身に流し込むことで、相手の特殊装甲を無効化し破壊する、という特性を持つ。しかし成功率は10%ほどと低い。

 

 スレッジハンマー

 γナノラミネートソードの鞘。『ガンダム・マルコシアス』のバスタードメイスと同じく質量兵器としても使用できる。

 

 ショットガン

 散弾を発射するオーソドックスな仕様の射撃武装。

 

 ブレードシールド

 大型ウイングを兼ねる両肩の防御兵装。アスタロトボクサー時はボクサーパーツと干渉するため、バックパックのブースター共々取り外される。

 

 トライ・スラッシャー

 左腕に装備されたカッター兵器。『ファング・スラッシャー』の代わりに『ドライセン』から拝借した『トライ・ブレード』を改修したもの。

 

 ブースト・ナックル

 スラスターで加速させたAMボクサーの巨大な拳を相手に叩き込む。シンプルだがその分出が速く非常に強力な攻撃。

 

 ブースト・キック

 スラスターで加速させた蹴りを相手に叩き込む。ナックル共々、衝撃で相手を固められるため近接格闘ではよく使用される。

 

 

 

ガンプラネーム:テキサス・ガンマン

ベースガンプラ:テキーラガンダム

ビルダー:キャンディ

ダイバー:キャンディ

ガンプラの備考:

 フォース『クロス・ジェネレート』の陽気なカウガールことキャンディが製作したカスタムガンプラ(?)。アニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する『テキーラガンダム』をベースに『テキサスマック』をイメージして改造がされている。

 ネタ元同様に射撃戦を得意としているが、ビームトライデントやバックラーシールドといった近接装備を用いて接近戦をすることもできる。またテキーラガンダムの水中適性も引き継いでいるなど戦う場所を選ばない。

 

特殊能力:

 ABCマント

 テキサスマックのレインコートをイメージしている。ビームライフル程度なら数発は耐えられる。

 

 分離

 頭部のテンガロンハット型のサポートメカを分離させ、シールドとして使うことができる。

 

武装・必殺技:

 バルカン砲

 頭部に内蔵されているバルカン砲。

 

 ビームトライデント

 テキーラガンダムから引き継いでいる近接武装。柄は折り畳むことができ、非使用時は後腰に懸架可能。

 

 ビッグリボルバー

 リボルバータイプの実弾武装。二丁装備。非使用時は腰のホルスターに格納できる。

 

 ハットビーム

 頭部のテンガロンハット型のサポートメカからビームを発射できる。

 

 ハットシールド

 頭部のサポートメカのシールド形態。この状態でもビームを放つことができる。

 

 ハイパワーライフル

 本機の切り札。ビームマグナムをベースに大型化・長銃身化されており、使用時には機体を固定する必要がある。

 

 ウエポンコンテナ

 ビッグリボルバーの予備弾倉や、切り札である『ハイパワーライフル』が収納されている棺桶型の専用コンテナ。

 

 

 

ガンプラネーム:ボスボモック

ベースガンプラ:HG1/144ハイモック

ビルダー:ブゥン

ダイバー:ブゥン

ガンプラの備考:

 ガンプラバトルの練習用ガンプラ『ハイモック』を『ボスボロット』風に改造したカスタムガンプラ。さすがにネタ元ほど脆くはないが、装甲値は低めに設定されている。

 またコクピットのある頭部は取り外し可能になっており、構造も頑強。緊急時にはジオングよろしく脱出ポッドにもなる優れもの。またこの頭部には液晶モニターが搭載されているため表情を変えることができる。

 固定武装などはないが、胴体部がウエポンコンテナに改造されており他の機体の武器を格納して運用が可能。この格納した武器を使うことで戦うこともできる。

 

特殊能力:

 格納

 胴体部がウエポンコンテナに改造されているため、複数の武器を格納して運用することができる。

 

 分離

 頭部を分離可能。緊急時には脱出ポッドにもなる。

 

 新型パワーシリンダー

 両腕に搭載された強化型駆動システム。小型に改良されたタイプである。

 

武装・必殺技:

 ボスボパンチ

 素手による格闘攻撃。新型パワーシリンダーによるハイパワーは単純な格闘攻撃でも相手に大ダメージを与える。

 

 76mm重突撃機銃

 貫通力に優れる実弾兵器。

 

 アックス

 投擲もできる小振りな斧。

 

 105mmマシンガン

 『リーオー』が使用するものと同型。弾は実弾とビームの二種類がある。

 

 ビッグリボルバー

 テキサス・ガンマン用の予備。

 

 コンバットナイフ

 ガンダム・アスタロトのものと同じ。

 

 ギャレン・ギャンラウザー

 ギャレン・ギャン・J用の予備。

 

 

 

ガンプラネーム:ブラックギャッター

ベースガンプラ:MG1/100ギャン

ビルダー:マ・ギャン

ダイバー:マ・ギャン

ガンプラの備考:

 『頭ギャンの人』ことマ・ギャンが、ギャンをOVA『(チェンジ!!)ゲッターロボ~世界最後の日~』に登場する『ブラックゲッター』風に改造したカスタムガンプラ(?)。

 ギャン要素は頭部と両腕と足先で、胴体や脚は(当然ながら)新造パーツである。掛け合わせたのがブラックゲッターということもあり、分離変形機能はオミットされ、機体カラーも焦げ付いたような黒になっている。武装はブラックゲッターと同じものを使用。ちなみに音声入力式のため、戦闘中はすごくうるさい。

 

特殊能力:

 流体パルスアクセラレーター

 ジェネレーターの余剰エネルギーをなんやかんやすることで機体のレスポンスを向上させる試作機構。本機のベースになっているMS『ギャン』は、このシステムのおかげで軽快なステップワークを実現している。

 

武装・必殺技:

 ギャッターレザー

 左腕部に装備しているカッターブレード。使用する際は相手を殴りつけるようにして切り裂く。

 

 ギャッタースパイクブレード

 両手の拳面に装備している鋭利なスパイク。パンチの威力を増幅する。

 

 ギャッタートマホーク

 『ザクⅡ』のヒートホークを元に大型化した近接武装。非使用時はサイドアーマーにマウントされる。

 

 ギャッタービーム

 本機の最強武装。腹部に設けられた発射口から高出力のメガ粒子砲を発射する。収束/拡散の切り替えが可能。使用時には発射口を覆っている装甲カバーが開き、数秒のチャージングを要する。このため咄嗟に使用できないのが欠点。

 

 

 

ガンプラネーム:ギャレン・ギャン・J

ベースガンプラ:HG1/144ギャン

ビルダー:マ・ギャン

ダイバー:ダディ

ガンプラの備考:

 マ・ギャンが『仮面ライダー(ブレイド)』に登場する『仮面ライダーギャレン(ジャックフォーム)』とギャンを深夜テンションで悪魔合体させ誕生したガンプラ。ギャン・・・ギャン? 名前のJは『ジャック』のJである。

 ギャン要素は頭部や足首など。ネタ元の『オリハルコンウイング』は『ゴッドガンダム』のバックパックをそれっぽく改造している。ギャレンが射撃を得意とするライダーということもあり、主武装の『ギャレン・ギャンラウザー』による射撃で戦う(たまに銃剣も使う)。相手がバリア系の防御兵装を持っている場合、懐に飛び込んで「この距離ならバリアは張れないな!」と叫ぶのはお約束。

 

特殊能力:

 流体パルスアクセラレーター

 ギャンお馴染みのあれ。これがあることで軽快なステップワークを可能としており、射撃戦で優位に働く(かもしれない)。

 

 放熱フィン

 ゴッドガンダムからはぎ取って改修を施したバックパックユニット。スラスターも兼ねているため飛行できる。

 

 ラウズカード

 アンデッドの絵が描かれているトランプのようなカード。GBNのシステム的に何かしら意味のあるものではなく、雰囲気を出すための小道具とのこと。

 

武装・必殺技:

 ギャレン・ギャンラウザー

 『醒銃ギャレンラウザー』を模して製作された本機の主武装。少々大きめのハンドガンといった感じの武器だが、銃口下部には銃剣が備えられているため接近戦もある程度はこなせる。

 

 バーニングフィールドダッシユ

 バックパックの放熱フィンを展開し、エネルギーを放出して突撃する技。ゴッドガンダムの『ゴッドフィールドダッシュ』と同じである。

 

 バーニングショット

 上空から高威力のエネルギー弾を連射する。

 

 バーニングスマッシュ

 機動力を活かして敵を攪乱し、両足蹴りを放つ。

 

 

 

ハイモックビート>

 

ガンプラネーム:ストライクモック

ベースガンプラ:HG1/144ハイモック

ビルダー:ハイシャル

ダイバー:ハイシャル

ガンプラの備考:

 フォース『ハイモックビート』のリーダー、ハイシャルが製作したガンプラ。

 ハイモックに『ストライクガンダム』の要素を追加した機体で、装甲はVPS装甲に変更され、背部はストライカーシステム対応型になっている。装備するストライカーパックによって機体色が変わり、基本カラーのトリコロール、ソードストライカー装備時の青と白のツートンカラー、ランチャー装備時の暗い緑と白、と鮮やかにカラーリングが変化する。

 

特殊能力:

 VPS装甲

 ヴァリアブルフェイズシフト装甲。通電することで相転移を起こし、物理攻撃に対して高い防御力を発揮する装甲材を用いた特殊装甲。

 

 換装

 ストライカーパックを換装できる。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 本機の主兵装。通常の単射モードの他に、連射モードに切り替えることでビームマシンガンのように使うことができる。

 

 ビームガトリング

 逆手持ちの3連装ビーム砲。

 

 アックス

 標準的な実体斧。非使用時は腰のアーマーに懸架できる。

 

 ロケットハンマー

 打撃部分にブースターが内蔵されている両手持ちの打撃武器。

 

 シールド

 ストライクが装備しているものと同じデザインの、耐ビームコーティングが施されている実体盾。

 

 エールストライカー

 ―ビームサーベル

 

 ソードストライカー(アナザートライアル)

 ―15.78m対艦刀『シュベルトゲベール』

 ―ビームブーメラン『マイダスメッサー』

 ―ロケットアンカー『パンツァーアイゼン』

 

 ランチャーストライカー(アナザートライアル)

 ―320mm超高インパルス砲『アグニ』

 ―120mm対艦バルカン砲

 ―350mmガンランチャー

 

 ディバインストライカー

 

 

 

<ハイモックビート>

 

ガンプラネーム:マドモック

ベースガンプラ:HG1/144ハイモック

ビルダー:ハッサン

ダイバー:ハッサン

ガンプラの備考:

 ハッサンの使用するガンプラ。ハイモックにマドロックのパーツを組み込んだミキシングビルド機。大口径キャノン砲を背負い、長距離砲撃を主目的としている。

 

特殊能力:

 パージ

 大口径キャノン砲や脚部ホバーユニットをパージできる。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 本機の主兵装。通常の単射モードの他に、連射モードに切り替えることでビームマシンガンのように使うことができる。

 

 ビームガトリング

 逆手持ちの3連装ビーム砲。

 

 アックス

 標準的な実体斧。非使用時は腰のアーマーに懸架できる。

 

 ビームサーベル

 両腕の増加装甲に格納されている接近戦用装備。使用時は装甲が開き、グリップが前にせり出す。

 

 300mmキャノン砲

 バックパックに装備されている肩掛け式の大型キャノン砲。実弾とビームの撃ち分けができる。

 

 

 

ガンプラネーム:Fモック

ベースガンプラ:HG1/144ハイモック

ビルダー:ハモワサ

ダイバー:ハモワサ

ガンプラの備考:

 ハモワサが製作したガンプラ。ハイモックにガンダムF90の要素を取り入れ、ミッションパックを換装可能にした機体。出撃前に最適なミッションパックを選択し、換装することであらゆるミッションに対応できる高い汎用性を持つ。

 機体名の『(フォーミュラー)モック』は、ミキシング元のガンダムF90が『サナリィ』の『フォーミュラ計画』により生み出されたことに由来する。

 

特殊能力:

 換装

 機体各部に配置されたハードポイントを介してミッションパックを換装可能。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 本機の主兵装。通常の単射モードの他に、連射モードに切り替えることでビームマシンガンのように使うことができる。

 

 ビームガトリング

 逆手持ちの3連装ビーム砲。

 

 アックス

 標準的な実体斧。非使用時は腰のアーマーに懸架できるが、ミッションパックと干渉する場合は携行しないこともある。

 

 

 

G-TUBER>

 

ガンプラネーム:ガンダム・トリスタンサファイア

ベースガンプラ:HGUC1/144ガンダムAN-01トリスタン

ビルダー:タカハタ・イオリ

ダイバー:イオリ(タカハタ・イオリ)

ガンプラの備考:

 以前使っていた機体では力不足だと感じたGチューバー「イオリ」が組み上げた新しいガンプラ。

 『機動戦士ガンダムTwilightAXIS』に登場する、ガンダムNT-1『アレックス』の改修機ガンダムAN-01『トリスタン』をベースに、特に攻撃力と機動力が強化されている。機体色は名前の通りに鮮やかな青。両肩アーマーだけ赤色に色分けされている。こいつの肩は赤塗らねえのかい?

 

 頭部と手足はトリスタンのままで、胴体はBD1号機、背部バックパックはビギナ・ゼラと同型に換装。さらにオーガスタ研究所繋がりで特殊システム『HADES』を搭載している。

 また両腕の90mmガトリング砲も装弾数の少なさや、射撃時のブレによる集弾性の低さを理由に、Zガンダムなどと同じ連装式グレネードランチャーに変更された。

 また長距離からのビーム・ライフルによる狙撃対策として、全身に耐ビームコーティングが施され、さらにシールドもユニコーンガンダムのものを装備している。

 

 ビーム属性の攻撃に対して高い防御力を持つフルクロスとのバトル経験から、搭載武装に実弾系武器を増やしている。また全身の耐ビームコーティングやI・フィールド内蔵シールドは、ワンショット・スポイラーとのバトルを踏まえてのもの。リベンジでボコボコにする気満々じゃないか、とか言ってはいけない。

 

特殊能力:

 耐ビームコーティング

 装甲表面に施されている特殊なコーティング。ビーム兵器によるダメージを軽減する。

 

 I・フィールド

 耐ビームバリア。シールドから発生させる。

 

 HADES

 ハデス。EXAM(エグザム)をベースに開発された特殊システムであり、起動するとリミッターを解除して機体性能を完全に引き出す。

 

 パージ

 ミサイルランチャーをパージできる。

 

武装・必殺技:

 60mm頭部バルカン砲

 頭部に内蔵されているバルカン砲。主にけん制用。

 

 肩部3連装ミサイルランチャー

 『スタークジェガン』から流用したオプション装備。発射後はデッドウェイト化を防ぐためにパージされる。

 

 胸部バルカン砲

 胸部に2門内蔵しているバルカン砲。

 

 腹部有線式ミサイルランチャー

 腹部2箇所から射出される有線式のミサイル。

 

 腕部グレネードランチャー

 90mmガトリング砲の代わりに装備されたグレネードランチャー。

 

 ビーム・ライフル

 『νガンダム』のものと同型のビーム・ライフル。

 

 ビーム・サーベル

 腰部アーマーに増設されたサーベルラックに左右1本ずつマウントしている。

 

 V.S.B.R.

 ヴェスバー。発射するメガ粒子ビームの性質を変更することができる大型ビーム・ライフル。

 

 シールド

 I・フィールド・ジェネレーターを内蔵した実体盾。ユニコーンガンダムのものをそのまま流用している。

 

 ビーム・ガトリングガン

 シールド裏側に2挺固定されているビーム兵器。

 

 

 

その他のダイバー>

 

ガンプラネーム:ジン・ワンショットスナイパー

ベースガンプラ:HG1/144ジン・ハイマニューバ

ビルダー:ワンショット・スポイラー

ダイバー:ワンショット・スポイラー

ガンプラの備考

 ダイバーネーム『ワンショット・スポイラー』が使用する改造ガンプラ。

 ジン・ハイマニューバをベースに、ジン長距離強行偵察複座型のような大型レドームや超望遠カメラを追加している。一見すると偵察機のようにも思えるが、実際は遠距離から相手を狙い撃つ狙撃手(スナイパー)

 広範囲をカバーするセンサーシステムや偵察ポッドで素早く敵の位置を割り出し、エイムアシストされた射撃能力でレンジ外から敵機を一撃で撃ち抜くことを得意とする(というか、それしかできない)。武器の関係上、ビーム対策マシマシの相手は超苦手。

 

特殊能力:

 広域センサー・レーダーシステム

 レーダーや各種センサーシステムを組み合わせた大型レドーム・ポッド。

 

 ステルスシステム

 自機の被発見率を低下させる隠密用装備。

 

武装・必殺技:

 ハイパー・ロングレンジ・ビームライフル

 『ガンダム4号機』のメガ・ビーム・ランチャーをベースに狙撃用ビームライフルに改造した、大型のビームスナイパーライフル。

 

 偵察ポッド

 『エビルS』の偵察ポッドをハロ風に改造したもの。

 

 

ガンプラネーム:コルレル・カスタム シルベルヴィント

ベースガンプラ:HG1/144コルレル

ビルダー:???

ダイバー:???

ガンプラの備考:

 『機動新世紀ガンダムX』に登場する異質なMS、コルレルをGPD用に改造したガンプラ。

 改造元の機体と同じく極限まで軽量化すべく装甲をギリギリまで削っているため、小指で小突かれただけでも凹むほどに紙装甲。さらには全身に姿勢制御用の小型バーニアを追加したことで変態的な超機動を発揮。また両手は武器腕(ビームソード)に変更され攻撃力の強化が図られている。

 

 装甲が非常に薄く、恐ろしいほどに脆いピーキーな仕様の機体。バァルカン一発でも当たれば致命傷のオワタ式なため、半端な覚悟では使いこなせない(装甲が薄すぎて耐ビームコーティングも焼け石に水)。

 

特殊能力:

 耐ビームコーティング

 装甲表面に施されている特殊なコーティング。ビーム兵器によるダメージを軽減する。

 

武装:

 腕部ビームソード

 腕部に内蔵されている高出力のビームソード。

 

 

 

ガンプラネーム:ギガ・リクソン

ベースガンプラ:ギガン

ビルダー:ドッカー・イコ

ダイバー:ドッカー・イコ

ガンプラの備考:

 『ドゥカー・イク』似のアバターを使うダイバー、ドッカー・イコが乗り回す改造ガンプラ(?)。

 ベスパの試作型МA『ガリクソン』の車体上部に、ジオン軍の支援用MS『ギガン』を強引にくっつけたような見た目の改造ガンプラ。機体下部のガリクソン部分はほぼスクラッチされたもので、車体後部には航空機のプラモデルから拝借したと思われる無数のエンジンが取り付けられている。

 

 武装はギガン本来のものと『陸戦強襲型ガンタンク』から着想を得た、パージ可能な多連装ロケットシステム(МLRS)や対MS爆雷をガリクソンに外付けしている。また左腕のクローアームは大型の火炎放射器に換装されており、バリケードの除去や敵機をオーバーヒートさせる目的で使用される。

 

特殊能力:

 スモークディスチャージャー

 煙幕弾を発射する。

 

 オーバードブースト

 ガリクソンの車体後部のエンジンを吹かし、短時間ながら爆発的に加速する。エネルギー消費が激しく、エンジンへの負担も大きいため数回が限度。

 

武装・必殺技:

 180mmキャノン

 頭頂部に装備されている大口径の無反動砲。

 

 120mm機関砲

 右腕部にマウントされている機関砲。

 

 車載用大型火炎放射器

 左腕部のクローアームを火炎放射器に換装したもの。

 

 30mm機関砲

 ガリクソンの車体前方に内蔵されている機関砲。

 

 МLRS

 多連装ロケットシステム。ガリクソンの車体側面に装備されており、多数のロケット弾を高速で発射して制圧する。撃ち切ったあとはパージされる。

 

 対MS爆雷

 ガリクソンの車体側面に2個設置されている大型爆雷。主に後方の敵に対して使用する。

 

 

 

ガンプラネーム:ジムシャーク

ベースガンプラ:HGUC1/144ジムⅡ

ビルダー:シャークヘッド

ダイバー:シャークヘッド

ガンプラの備考:

 サメダイバー・シャークヘッドが使用するシャークなガンプラ。ジムⅡをアクア・ジムに改造し、サメ型の外装パーツを装着して性能を向上させた、水陸両用型MS(モビルシャーク)。なお水中と陸上だけでなく宇宙にも対応しており、さらには特殊装備の『スケイルモーター』で地中への潜航能力まで有する。(水陸両用とは)

 武装はアクア・ジムのものに加えて、ナギナタ型の武器『シャークグレイブ』も装備している。また外装パーツは薄いプラ板を何層も重ね合わせて作られているため、見た目以上にカッチカチである。また手足を引き込むことでシャークな巡航形態に変形する。スッパシャ!

 

特殊能力:

 変形

 MS形態及びМA形態に変形可能。

 

 スケイルモーター

 アーマー表面に配されたウロコ状の推進装置。振動させることで砂や土を液状化し潜航する。

 

武装・必殺技:

 マイクロ・ミサイル

 両肩部のミサイル発射管から発射される小型ミサイル。МA形態時でも使用可能。

 

 ハンド・アンカー

 両腕部に装備している格闘武装。

 

 47mm水中用ライフルダート発射管

 背びれに内蔵されている武装。

 

 シャークブレイブ

 本機の専用武器。ナギナタ型の近接格闘武器であり、刃の部分を白熱化させることで敵の装甲を溶断する。

 

 

 

ガンプラネーム:ゼク・ブシドー

ベースガンプラ:HGUC1/144ゼク・アイン

ビルダー:カネサダ

ダイバー:カネサダ

特殊能力:

ガンプラの備考:

 カネサダが使用するガンプラ。ゼク・アインにドムのパーツを組み込んだミキシングビルド機。大出力のホバー機動で敵機に一気に接近し、ガーベラストレートでチェストするのが基本戦術。カネサダの拘りで射撃武器は装備していないが、両肩のシールド裏に装備した短刀を投擲することで遠距離をカバーしている。

 

武装・必殺技:

 ガーベラストレート

 MSサイズの日本刀。上手く扱えばMSを一刀両断できるだけの攻撃力を持ち、ビームや実弾すら切り裂ける。

 

 タイガーピアス

 同上。

 

 短刀

 投擲用のナイフ。

 

 

 

ガンプラネーム:105ダガー

ベースガンプラ:HG1/144 105ダガー

ビルダー:ファンキース

ダイバー:ファンキース

ガンプラの備考:

 個人ランク32位のダイバー『ファンキース』が使うガンプラ。トップランカーの中では珍しく本体は無改造で、様々なオリジナルストライカーパックを換装することでその機体特性を変化させる。

 

特殊能力:

 ラミネート装甲

 着弾したビームのエネルギーを装甲全体に拡散させ、排熱することでダメージを軽減または無効化する特殊装甲。排熱が追いつく限りはナノラミネートアーマー並みの耐ビーム耐性を発揮するが、排熱ができなくなった場合は・・・。南無三!

 

 換装

 ストライカーパックを換装可能。

 

 パワーエクステンダー

 強化型バッテリーユニット。

 

武装:

 40mm口径近接自動防御機関砲 イーゲルシュテルンⅡ

 頭部に内蔵されている機関砲。

 

 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル

 『デュエルガンダム』と同型の装備。

 

 350mmレールバズーカ ゲイボルグ

 砲弾を内部で電磁加速して撃ち出す携帯式の射撃武装。

 

 12.5mm対人機関銃

 脚部に内蔵されている兵器。

 

 ES01ビームサーベル

 両腰部にマウントされているビーム兵器。

 

 シールド

 表面に耐ビームコーティングが施されている標準的な実体盾。

 

 ダブルVストライカー(ダブルVダガー)

 ―ツイン・ヴェスバー

 ―モノフェーズ光波防御シールド アルミューレ・リュミエール

 

 マルチプルアサルトストライカー(アサルトダガー)

 ―ビームサーベル

 ―15.78m対艦刀シュベルトゲベール

 ―ビームブーメラン マイダスメッサー

 ―ロケットアンカー パンツァーアイゼン

 ―320mm超高インパルス砲アグニ

 ―120mm対艦バルカン砲

 ―350mmガンランチャー

 

 サテライトストライカー(サテライトダガー)

 ―ツインサテライトキャノン

 ―サテライトシステム

 ―ビームマシンガン(ガンダムXDV)

 

 

 

ガンプラネーム:マスターアストレイ

ベースガンプラ:HG1/144M1アストレイ

ビルダー:???

ダイバー:???

ガンプラの備考:

 オーブ軍の量産型MS『M1アストレイ』を、ゲーム『Gジェネシリーズ』に登場するオリジナルユニット『マスターフェニックス』風にカスタムビルドしたガンプラ。

 アーマー形状を変更し、追加武装は大型複合武器『クロスバインダーソード』のみと非常にシンプル。その分、可動域の拡張や各部スラスターの強化などが施されており、高い機動性・運動性を発揮する。

 

 必殺技は2本のクロスバインダーソードを連結し、全エネルギーを注入して巨大なエネルギーブレードと化しあらゆるものを両断する『フルパワーバーニング・ソード』。

 

特殊能力:

 ???

 

武装・必殺技:

 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン

 70式ビームサーベル

 クロスバインダーソード/ソード・メガビームキャノン

 フルパワーバーニング・ソード

 

 

 

ガンプラネーム:アーマーザガン

ベースガンプラ:―――

ビルダー:アンルーリー

ダイバー:アンルーリー

ガンプラの備考:

 低ランク帯にいるランカーダイバー、アンルーリーが使用するガンプラ。

 『ガンダムGのレコンギスタ』に登場するアメリア軍の試作МA『アーマーザガン』をスクラッチしたもので、見た目は変わらないが近接武器のプラズマステイクが高出力のビームサーベルに変更されている。機体カラーはダークグリーン。

 

特殊能力:

 変形

 耐ビームコーティング

 

武装・必殺技:

 ビーム・バルカン

 三連装メガ粒子砲

 大型クロー

 大型ビームサーベル

 

 

 

ガンプラネーム:クロスボーンガンダムセンチュリー

ベースガンプラ:HG1/144クロスボーン・ガンダムX1

ビルダー:ココノエ・ユースケ

ファイター:ココノエ・ユースケ

ガンプラの備考:

 元GPDアジアチャンプにして、GPD最後の大会で総合優勝を果たしたファイター『ココノエ・ユースケ』が使用していたガンプラ。

 『クロスボーン・ガンダムX1』を愛機としていた彼は、ガンプラバトルで損傷を受けるたびに改修を繰り返していた。そうした戦いの果てに生まれたのが本機である。カメラアイは左目が通常仕様、右目は木星系のモノアイに変更され、頭部ブレードアンテナも左右で長さが違い、背部フレキシブルスラスターはX2改のものになっている。機体の左半分だけフルクロスユニットを装備し、右肩アーマーには『クジャク』がマウントされているなど、左右非対称の見た目をしている。また胸部は『クロスボーン・ガンダムX3』と同じものになっており、ドクロのレリーフの下にはモノアイが設置されている。

 

特殊能力:

 ハーフクロス

 ABCマントを積層化した耐ビーム装甲と、スラスターユニット、ifsユニットを内蔵したスカルヘッドからなる追加装備。本来は両肩に装備されるが、本機の場合は左側のユニットのみ装備している。スカルヘッドは分離して腕に直接装着可能。

 

 isfユニット

 イフスユニット。左肩のスカルヘッドと右肩アーマーに内蔵されている。Iフィールドを操作することで、ビームのみならず実弾攻撃に対してもある程度の防御力を発揮するバリアを展開する。またユニットの一部は分離して遠隔操作が可能。

 

 M.E.P.E.

 『ガンダムF91』の『質量のある残像』として知られる排熱システム。クロスボーン・ガンダムは元々『フォーミュラ計画』によって開発された機体であり、頭部の強制排熱機構も受け継がれていることから、本機でも使用できるようになっている。本来は過熱した装甲を剥離させて熱を逃がすが、本機は塗装が剥がれることで再現している。

 

武装・必殺技:

 バルカン砲

 頭部に2門内蔵されている機関砲。けん制などで用いられる。

 

 ビーム・サーベル

 両肩部に一本ずつ格納されている。そのままでもビーム・ガンとして使用可能。

 

 バタフライバスター

 サーベルモードとガンモードを変形で切り替える片手武器。

 

 ブランド・マーカー

 両腕部に装備されているビーム発生器。使用時はナックルガードのようにマニュピレーターに被せる形を取る。そのままでもビームシールドとして使える攻防一体の武装。

 

 シザー・アンカー

 フロントスカートに内蔵されている射出式のアンカー。至近距離での敵機の捕縛、武器を掴んで引きはがすなど、応用の幅はかなり広い。

 

 ヒート・ダガー

 両脚部に格納されている実体式の短剣。

 

 クジャク

 変形による切り替えで、広範囲を攻撃する『スマッシャーモード』と接近戦で威力を発揮する『バスターモード』の二つのモードを使い分ける多目的攻撃兵装。非使用時には右肩にマウントされ、この状態でも使用できる。

 

 

 

ガンプラネーム:クルーイェン

ベースガンプラ:HG1/144ガンダムデュナメス+α

ビルダー:ルヴィーラ

ダイバー:ルヴィーラ

ガンプラの備考:

 ルヴィーラがGBNのディメンションを放浪して集めたガンプラデータを元にして製作した四脚のガンプラ。

 頭部はガンダム・グシオンリベイク、胴体と左腕、四脚の前脚はガンダムデュナメス、右腕はトールギス、四脚の後ろ脚はガンダム・キュリオスとなっている。腰からは円形のGN粒子整波装置が後ろに伸びており、その姿は赤と濃い紫の毒々しいカラーリングと相まって毒蜘蛛を思わせる。

 

 武装は傭兵派遣フォース『レイヴンズネスト』に所属するアーキテクト『イヌサキ』から買い付けた、高機動戦対応のスナイパーライフル『DIASPORA(ディアスポラ)42』とγナノラミネートソードをGN粒子対応型にした近接ブレード『黒絢(こっけん)』の二つが基本。依頼に応じてさらにミサイルランチャーやショットガン、レールカノンなどを装備する。

 

特殊能力:

 照準モード

 GNドライヴ

 トランザム

 GNフィールド

 光学迷彩

武装・必殺技:

 DIASPORA42

 黒絢

 ブーストチャージ

 

 

ガンプラネーム:リ・クルーイェン

ベースガンプラ:HG1/144ガンダムデュナメス+α

ビルダー:ルヴィーラ

ダイバー:ルヴィーラ

ガンプラの備考:

 ルヴィーラがGHCの所属になった後に、クルーイェンを全面改修して性能向上を図った機体。

 武装はブーストチャージの威力を強化するために前脚の脛に突撃衝角が追加され、さらに両膝の作り込みでGNミサイルが使用可能になった以外は改修前と同様。機体カラーは赤と濃い紫の毒々しいものから海を思わせる鮮やかな青に変更されており、所々に白のラインが走っている。腰に装備していた円形のGN粒子整波装置は取り外され、代わりに大容量GNコンデンサーを内蔵したGN粒子広域散布装置を装備している。これによりバトル開始と同時にGNステルスフィールドを形成、光学迷彩と合わせて相手のレーダーや通信を妨害した上で狙撃による各個撃破という戦術が取れるようになった。

 

特殊能力:

 照準モード

 GNドライヴ

 トランザム

 GNフィールド

 光学迷彩

 GNステルスフィールド

武装・必殺技:

 DIASPORA42

 黒絢

 GNミサイル

 ブーストチャージ

 突撃衝角

 

 

 

運営公認G-TUBER>

 

ガンプラネーム:ワークスザク/ワークスザク重装備型/FA(フルアーマー)ワークスザク

ベースガンプラ:HG1/144MS-06量産型ザク(サンダーボルト)

ビルダー:ザクムラ

ダイバー:ザクムラ

ガンプラの備考:(ワークスザク)

 ザクムラが使用するガンプラ。サンダーボルト版ザクⅡをベースに、作業用MSとして改造している。カラーリングは黄色と明るいオレンジ。

 作業用の機体のため武装はしておらず、戦闘は考慮していない(一応カレトヴルッフのリミッターを解除すれば武器として使える)。上半身はほぼ元キットのままだが、下半身は「レイスタ」を参考に大幅な改造が加えられており、大型クレーンに変形する。また腰部アーマーにはウィンチが内蔵されている。

 

 

 

ガンプラの備考:(ワークスザク重装型)

 名前の通り『ワークスザク』の重武装形態。作業用の形態では戦闘に不向きのため、バトル系ミッションやフリーバトルを行う際にはこちらに換装する。

 頭部にバルカン・ポッド・システムを追加し、バックパックは『サイコ・ザク』と同型のものに換装。下半身もブースターが増設されたタイプに変更されており、脚部は作業形態時と同じく変形機構を有する(ただしこちらは大型クレーンではなく、グフのヒートサーベルを改造した近接格闘用のヒートシザー)。

 

 武装は引き続きカレトヴルッフを持つ他、バックパックに『ジン』から拝借した無反動砲や重突撃機銃をマウントしている。両肩にも『スタークジェガン』のミサイル・ポッドを装備し、両腕には『グフ・カスタム』のガトリング砲が追加されている。戦闘では高機動で一気に接近し、多数の火器を叩き込んで離脱するヒット&アウェイを得意とする。

 

 

 

ガンプラの備考:(FAワークスザク)

 対マスダイバー討伐作戦、後に『第一次有志連合戦』と呼ばれる戦いに向けて『ワークスザク』を改装した姿。重装型をベースにしつつ、ラミネート装甲仕様のガーディアン・シールドと、(トランス)(フェイズ)(シフト)仕様の増加装甲を全身に追加したことで、対ビーム・対実体兵器に対しての防御力を高めている。

 

 増加装甲にはTPS用のバッテリーパックとスラスターが内蔵されており、重量増加による機動性の低下を最小限に抑えている。ガーディアン・シールドは既製品ではなく、ザクムラが手ずからスクラッチしたもの。設定に忠実に積層構造を再現しつつ、盾の四隅に取り付けられた排熱機構により、ビームを熱エネルギーに変換して拡散することでダメージを軽減する。(アークエンジェルのラミネート装甲を参考にしているため、弱点も同じである)

 

 これらの追加装備は自己の生存性を高めるためではなく、有志連合に集った友軍の盾となるべく用意したもの。また、強化型ブレイクデカールは再生能力を有するため、その対策としてトリモチ弾を装填したザクバズーカも携行している。

 

特殊能力:

 換装

 サブアーム(バックパック)

 パージ(バックパックを分離可能)

 ウィンチユニット(腰部アーマー)

 変形(脚部が大型クレーンになる)

 

特殊能力:

 サブアーム(バックパック)

 パージ(バックパックおよび各種オプション装備を分離可能)

 ウィンチユニット(腰部アーマー)

 変形(脚部が格闘用クローになる)

 サブアーム(バックパック)

 パージ(バックパックおよび各種オプション装備を分離可能)

 ウィンチユニット(腰部アーマー)

 変形(脚部が格闘用クローになる)

 ラミネート装甲(ガーディアン・シールド)

 TPS装甲(追加アーマー)

 

武装:

 カレトヴルッフ

 バルカン・ポッド・システム

 3連装ミサイル・ポッド

 3連装35mmガトリング砲

 MMI-M8A3 76mm重突撃機銃

 M68キャットゥス 500mm無反動砲

 ガーディアン・シールド

 バルカン・ポッド・システム

 3連装35mmガトリング砲

 MMI-M633 ビーム突撃銃

 ザクバズーカ(トリモチランチヤー)

 ロケットランチャー(ビーム攪乱膜)

 

 

 

ELダイバー>

 

ガンプラネーム:ガンダム・バエルロゼレクス

ベースガンプラ:HG1/144ガンダム・バエル

ビルダー:???

ダイバー:ロゼ

ガンプラの備考:

 ELダイバー『ロゼ』が後見人のダイバーに製作してもらったミキシングビルド機。機体カラーは血を被ったような真紅で、カメラアイの色は青。左肩には『交差した黄金の剣と黒い槍』のエンブレムが施されている。

 バエルのシンプルな機体構成は拡張性の高さであるとの解釈から、同じくガンダム・フレーム機のバルバトスルプスレクスのパーツを組み込み、さらに背部スラスターウイングの出力強化や機体各部にスラスターが追加され、より機動力と接近戦の攻撃力が強化されている。また基本構造も強化されているため頑強で、ツインリアクターの高出力も相まって高い戦闘能力を発揮する。

 

特殊能力:

 阿頼耶識システム

 機体と搭乗者をリンクさせることで、従来の操縦システムよりも直感的かつ迅速な機体操作を実現する有機デバイスシステム。

 

 ナノラミネートアーマー

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する装甲加工技術。特にビーム兵器に対して高い防御力を発揮する。

 

 リミッター解除

 機体のリミッターを解除することで機体性能を向上させる。

 

武装・必殺技:

 バエル・ソード

 本機の主武装。黄金に輝く二振りの両刃剣。一部金属パーツが用いられており、斬撃の威力と剣自体の耐久性が強化されている。

 

 電磁砲

 背部スラスターウイングに内蔵されている実弾砲。威力はさほど高くなく、主にけん制用として使われるが、内蔵火器のため手で構える必要がない利点がある。

 

 テイルブレード

 バルバトスルプスレクスから移植された武装。阿頼耶識システムとの連動により制御される。こちらも一部金属パーツが使われているため、威力が高い。

 

 レクスネイル

 マニュピレーターをバルバトスルプスレクスのものに換装したことで追加された。超近距離での格闘戦で威力を発揮する。

 

 ヒールバンカー

 両脚部をバルバトスルプスレクスのものに換装したことで追加された。両足の踵に装備された小型のパイルバンカー。蹴りの威力を強化する。

 

 大型ランス

 ショットランサーをベースに大型化、ナノラミネート加工を施している馬上槍型の近接武装。機関砲と穂先の射出機構はオミットされている。

 




 ―――ああ。私はただ、娘を救いたかったのだ。

 難病に苦しむあの子を、ただ救いたかった。あの子を苦しめる、人間の肉体という枷から解き放ち、自由を与えてあげたかった。

 ただ、それだけだったんだ。

 GBN。

 あれはまさしく天啓だったとも。
 あれに使われている技術は、サイコミュ技術の応用によりユーザーの意識を一時的とはいえ肉体という枷から切り離し、電脳空間へと転送。そこで『仮想躯体を持つ存在』へと再定義することで・・・現実の肉体が動かせないものでも、自由に、そう、自由に体を動かすことができるのだからね。

 だがそれだけでは足りなかった。
 GBNはゲームだ。そこには当然、安全装置が働いている。現実の肉体に何かあれば即座に意識が戻るように、そう設定されている。

 あの子にとって、私にとって、その機能は邪魔物でしかなかったのだよ。
 肉体から魂を解放するためには・・・。現実の肉体へと意識が戻ってきては困る。

 だがそこで、新たな存在が現れた。

 ELダイバーだ。

 電脳空間で生まれた新たな生命。ELダイバーという電子生命体の出現と、そしてビルドデーカルなるものの存在は、私の研究を完成させるために大いに役立った。そう、役だったとも・・・。

 彼女には悪いことをしたと思っている。

 だが、すべては必要なことなのだ。

 私の娘を救うためにはただ必要だった。それだけなのだよ。

【とある研究員の手記より一部抜粋】


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用語まとめ

ここにまとめられている用語には作者の独自解釈、オリジナル設定が多分に含まれていますわ。

10/31 各フォースの設定を統合。
11/03 各種設定を整理。リンクを設定。
11/12 その他に「夜ノ森■■」の項を追加。


作中設定・用語

GBN

ガンプラ

フォース

クリエイトミッション

ディメンション/エリア

その他

読者参加型企画

 

 

 

GBN>

 

【GBN】

 ガンプラバトル・ネクサスオンライン。いま全世界で最も話題性のある最新型ネットワークゲーム。所謂VRMMOであり、プレイヤーは電脳仮想空間「ディメンション」に「GBN内のもう一人の自分」として潜ることからダイバーと呼ばれる。

 

 主なコンテンツはログイン時にスキャンしたガンプラを用いたガンプラバトル。数多くのミッションやプレイヤー同士の戦いでポイントを獲得し、自機やアバターをカスタマイズできる。ゲーム内仮想通貨は「ビルドコイン」。

 

 ログインは専門店またはホビーショップに設置されている専用筐体か専用端末から可能である。アカウント登録料は一つにつき2000円ほど。各サーバー内には歴代ガンダム作品に登場する世界や地形が忠実に再現されており、地上だけでなく宇宙エリアも存在する。また、GBNオリジナルのエリアも存在している。

 

 

 

【ダイバー】

 GBNにユーザー登録しているプレイヤーの通称。ディメンション内で活動するための「もう一人の自分」であり、身体的な問題を抱えている場合でもゲーム内では問題なく活動できる。またアバターのカスタマイズも種類が豊富であり、アクセサリーパーツで獣耳を付けたり、髪を伸ばしたりするだけでなく獣人やロボットといった人間以外にもなれるなど自由度が高い。

 

 

 

【スキル】

 GBNのシステムの一つ。ダイバーポイントを消費して獲得でき、ビーム耐性upや移動速度upなど様々な種類がある。

 

【G-TUBE】

 G-チューブ。GBNユーザー限定の動画配信サービス。動画投稿者は『G-TUBER(ジーチューバー)』と呼ばれる。高難易度ミッション攻略や雑談、初心者駆け出しダイバーの生放送など、様々な動画が日々配信されている。

 

 

 

ガンプラ>

 

【ガンダムブロッサム】

 『機動戦士ガンダム』に登場する架空の企業『AE社』が『ガンダム開発計画』のトライアル用に開発したMS。

 形式番号RX-78GP00。後にこの機体を原型として4機のガンダムタイプのMSが開発されるという経緯から、ガンダム試作0号機と呼ばれる。

 

 GBNにおいては、大型ビームライフルと広域センサーシステムが原因で『産廃』の烙印を押されている不遇な機体。

 主兵装の大型ビームライフルはフルチャージしなければ発射できないが、そのチャージ時間が長い上にチャージ短縮スキルもほぼ無意味という欠陥仕様。ライフルと連動して長距離攻撃を可能とするはずの広域センサーは、故障が頻発するせいで信頼性皆無という二重の悲しみを背負っている(運営はこいつに何のうらみがあるっていうんだ!)。

 

 GBNがバージョン1.78にアップデートされた際に上方修正を受けたことで、広域センサーシステムに作り込みが反映されるようになり、また大型ビームライフルもチャージングの仕様見直しで実質的な強化を受ける。これによりGBN2億万人のブロッサム使いたちは感動に涙したとかしないとか。

 

 

 

【パーフェクトストライク】

 『機動戦士ガンダムSEEDHDリマスター』に登場する『マルチプルアサルトストライカー』を装着したストライクガンダム。

 3つのストライカーパック『エール』『ランチャー』『ソード』の機能を統合したことで、ストライカーパックの換装をせずにあらゆる戦闘距離で戦えるようになったが、その分エネルギーの消費が激しくなっている。さらに機体重量の増加による機動性の低下や火器管制の複雑化による操縦性の悪化など、様々な問題も抱えることに。

 

 GBNにおいては、全乗せのロマンに惹かれた初心者が選んで失敗する機体として認識されており、機体の性能を活かせずに爆散していくため『産廃』の烙印を押されている(扱い難いだけで、致命的な欠点があるわけではないのだが・・・)。

 

 

 

【ヅダ】

 OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』および外伝漫画『機動戦士ガンダム黒衣の狩人』に登場するジオン軍の試作MS。

 大推力のエンジンを搭載し、特に宇宙空間での機動性はザクを凌駕する。武装はザクのものをそのまま流用可能な他、対艦ライフルや白兵戦用ピックを装備したシールドなどを使用できる。

 

 原作ではエンジン出力の高さに対して機体強度が足りておらず、一定以上まで出力を高めると暴走し空中分解を起こすという致命的な欠陥を持つ。それはGBNでも再現されており、エンジン出力を上げすぎると機体が耐えられずに爆散する。扱い難い仕様の機体ではあるが、そのピーキーさ加減に惹かれるダイバーは一定数いるようだ。

 

 

 

フォース>

 

【ダーク・アヴァロン】

 GBNフォースランキング1位に君臨するトップフォース『AVALON(アヴァロン)』から離反した若きダイバーたちが結成した、反AVALONを掲げるフォース。

 他にもAVALONに反感を抱いていた実力派ダイバーたちを取り込んで急成長。本家(?)へと宣戦布告したが、完膚なきまでに敗北。その後は再戦などもすることなくひっそりと消えていった。

 

 

 

【スピード☆キング】

 スピードに魅入られたものたちが集う、高速高機動を信条とするフォース。リーダーは『スピード☆キング』。

 メンバー全員が自身のガンプラを何らかの速度特化仕様に改造しており、とにかく速さだけを追求したスピードレースも定期的に開催している。

 

 所属メンバーは魔改造ジェガンを駆るリーダー「スピード☆キング」の他に、F99の改造機を使うワシ頭のダイバー、サザビーに高機動型ザクⅡとシナンジュのパーツを組み合わせたガンプラを使うメカクレダイバー、トールギスⅢを改造して乗り回すクレア・ヒースロー似のアバターを使うダイバー「ハヤシライス軍曹」、青い鳥の獣人アバターを使う「スバル・オオトリ」などがいる。

 

 

 

【ジオン水泳部】

 名前の通り、ジオン系の水陸両用MSや水中用МAを愛用するダイバーたちが集うフォース。フォースリーダーは水陸両用MS『アッガイ』を愛する、潜水服を着たダイバー『赤ハナ』。

 活動拠点は使用する機体の地形適正から、水辺または水中ステージがあるエリア。日常的に水中や水辺でバトルをしている関係上、未発見だった『水中オブジェクトバグ』を発見する切っ掛けとなった。

 

 同じく水陸両用MSを擁する水中戦フォース『グラナダ・ブルー』とはライバル関係にあり、同フォースのクリエイトミッション『グランダイブチャレンジ』にも積極的に参加している。

 

 

 

『チーム・トリニティ』

 アニメ『機動戦士ガンダム00』に登場するガンダムチーム『トリニティ』の三人組のアバターを使うダイバー三人が結成しているフォース。

 Gチューブに『スローネ☆トリニティ』というチャンネルを持っており、ガンダムスローネ三機縛りによるミッション攻略動画や(主にネーナのアバターを使うダイバーの)雑談動画を投稿している。GBN移籍後にガンダムスローネの強化ユニット『トゥルブレンツユニット』を完成させて戦力を強化し、一気にフォースランクを押し上げた。

 

 

 

【ティターンズ広報課】

 アニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する特殊部隊『ティターンズ』の広報活動をしている・・・という設定のチャンネル。フォースリーダーは『アメリア』。

 所属メンバーはジェリド・メサのアバターを使うジュリド・メッサー、カクリコンのアバターを使うカック・リコンなど。

 

 主にティターンズ所属のMS/МAの解説や、ミッション攻略動画を投稿している。

 

 

 

【ザクムラの作業場】

 GBN運営公式Gチューバー、ザクムラが自身の配信(と、GBN内で自由に使えるプライベートな空間が欲しかったから)のために結成したソロフォース。

 フォースネスト自体は何の変哲もない最低ランクの小部屋だが、内装はフォース名の通りに作業場風に改装されている。

 

 フォース、ザクムラの作業場! 総勢一名! 推参!

 

 

 

【イオリの配信部屋】

 委員長系Gチューバーことイオリが配信用に作ったソロフォース。

 フォースネストの内装は学校の教室をイメージして改装されており、黒板には今日の放送内容やゲストダイバーの名前などが書かれている。

 

 

 

【エターナル・ダークネス】

 終末系Gチューバーことクオンがとある放送の成り行きで結成したフォース。

 メンバーは全員『亡者』と呼ばれるものたち(ようはリスナー)であり、世界を永遠の闇に閉ざさんと活動している・・・らしい。

 

 活動拠点は永遠の闇に閉ざされたとあるディンメンション。フォースネストも『AVALON(アヴァロン)』程ではないが中々の規模の城を所有している。

 

 GBN指折りのビルド狂いとして知られるダイバーたちが集うフォース『ナイトメアハロウィン』とアライアンスを結んでいる。

 

 

 

【ナイトレイド】

 人外系アバターを使うダイバーが集うフォース。リーダーは『首無し』。

 加入条件はただ一つ『人外要素を一つでも持っていること』。それ以外は特にこれといった縛りもなく、全体的にゆるーい雰囲気を持つ。そんなフォースなので、色々と良くない噂もあるC&Cのことも快く受け入れている。

 

 

 

クリエイトミッション>

 

【ロータスチャレンジ】

 フォース『ロータス』が主催するミッション。制限時間15分以内にヤドカリ型のロータス要塞を攻略するのがクリア条件。報酬は3000万ビルドコインと破格だが、それに比例してミッション難易度は非常に高く、トップフォースのAVALONや第七機甲師団ですら一度もクリアできていないほど。

 

 挑戦者は地上から出撃し、高度400キロの熱圏にあるロータス要塞を目指す。地上から宇宙への移動手段はマスドライバー、軌道エレベーター、レーザー推進などがある。

 ただし、一番速いと思われるマスドライバーによる移動でも10分近く掛かり、そこからさらに機雷源(接触式の他に追尾式、時限式も混ざっている)、フォースメンバーの防衛網を突破せねばならず、仮に突破しても要塞からの対空砲火にさらされるため近づくことも容易ではない。

 

 これらによりクリアできたフォースは一つも出ていなかったが、全員の力を結集したビルドダイバーズの奮戦により初めてクリアされる。

 

 

 

【クリエイトミッション:終末を喚ぶ竜】

【概要:制限時間内に最終ステージにいる終末を呼ぶ竜「ジャバウォック」を討伐する】

【クリエイトダイバーコメント:終末を呼ぶ竜は今ここに長き眠りから目覚めた。このままでは世界は永遠の闇に閉ざされるだろう。・・・具体的には60分後くらいに。勇気あるものよ、絶望を前にしても屈しないのであれば終末を呼ぶ竜に挑むがいい。いくつもの苦難を、困難を越えて、見事怪物を打ち果たせ。ふふふ・・・多くの挑戦者を待っているわ。】

【ミッション受注条件:ダイバーランクB以上】

【勝利条件:60分以内にジャバウォックを討伐する】

【敗北条件:チームの全滅、またはミッションタイム60分の経過】

【勝利報酬:500万BC、ミッション中に登場したMSまたはМAのパーツデータ1つ】

【獲得称号:終末を退けし英雄】

 

 旧名『ジャバウォッキー・ジャバウォッカ』。Gチューバー「クオン」が配布しているクリエイトミッション。

 ミッションの受注条件はBランク、第一ステージの推奨ランクこそCランク相当とされているが、実体はSランク越えのダイバーでも苦戦するほどの高難易度ミッション。一部では推奨ランク詐欺ミッションとも呼ばれている。

 

 全5ステージからなる連戦ミッションで、途中には休憩ポイントも設けられている。なお休息ポイントを使わずに全ステージを通して戦うこともできる。

 基本的にはチームで挑むことが推奨されているが、ソロでの挑戦も可能。登場するMSおよびМAはレンタルではなく、すべてクオンが実際に製作したものであり、第四ステージ『ディビニダド降下阻止作戦』に登場する木星帝国軍の機体もすべてスクラッチしている(そんなだから頭ナイトメアハロウィンと言われるのだ……)。

 

 フォース『エターナル・ダークネス』の亡者たちが挑戦しては屍を晒していることでも有名。

 

 

 

【クリエイトミッション:終末を喚ぶ竜Ver2.0】

【概要:制限時間内に最終ステージにいる終末を喚ぶ竜「ジャバウォックVer2.0」を討伐する】

【クリエイトダイバーコメント:勇気ある挑戦者たちよ、我が終末の竜はここに再誕したわ。より強くより恐ろしくなった終末を喚ぶ竜を見事打ち果たし、自らの勇気と力を証明しなさい。】

【ミッション受注条件:ダイバーランクB以上】

【勝利条件:60分以内にジャバウォックVer2.0を討伐する】

【敗北条件:チームの全滅、またはミッションタイム60分の経過】

【勝利報酬:800万BC、ミッション中に登場したMSまたはМAのパーツデータ1つ】

【獲得称号:勇気ある者の証】

 

 推 奨 ラ ン ク 詐 欺 再 び 。

 よ う こ そ 地 獄 へ 。

 

 終末系Gチューバー「クオン」が配布しているクリエイトミッション。推奨ランク詐欺と呼ばれた高難易度ミッションが2年越しにリニューアル。全6つに増えたステージを、制限時間60分で見事クリアすれば大量のビルドコインと良質なパーツデータが手に入る。

 

 ソロでもチームでも、ダイバーランクがBを越えていれば受注可能。第一ステージは推奨ランクCレベルだから簡単だよ。さあみんなも気軽に屍を晒そう!

 なお優しめなのは第一ステージだけで、第二ステージからは殺意高めのため注意されたし。なんもかんもリニューアル前のミッションをAny%RTAなんかしてたチャンプが悪い。

 

第一ステージ:サイコ・ガンダム、サイコ・ガンダムMkⅡ、サイコ・ガンダムMkⅣG-ドアーズの三機からなる前哨戦。クリア条件は敵の全滅。なお今回のサイコ・ガンダム2機は当然のようにI・フィールド持ち。え、推奨ランクCじゃないのかって? 知らんな。

 

第二ステージ:クリュセ防衛戦をイメージした渓谷での対МA戦。今回は挟撃してくる形に配置変更されている。それもこれもチャンピオンってやつのry クリア条件はハシュマル2体の撃破か敵の全滅。お付きのプルーマは50体から100体に倍増している。備えよう。

 

第三ステージ:戦いの舞台は宇宙へ。岩礁地帯でトーリスリッターとネオ・ジオン軍のMS部隊を撃破せよ。原作と違いガタが来てたりはもちろんしないのでHADESっても自滅はしない。

 

第四ステージ:同じく宇宙。今回はフル・フロンタル(NPD)搭乗のシナンジュ&アンジェロ(NPD)のローゼン・ズール(+袖付きのMS部隊)が待ち受ける。一騎打ち? なんのことかな?

 

第五ステージ:地球へと降下せんとする巨大МAディビニダドを阻止せよ。木星帝国軍のMS、МAを蹴散らし、ディビニダドを撃破すればクリア。

 

第六ステージ最終決戦。全力を持ってしてジャバウォックの怪物(Ver2.0)、黒獅子(フルコーン仕様)、黄金の不死鳥(アームド・アーマー全載せ)、ゼイダルスの四体を全滅させること。

 

 

 

ディメンション/エリア>

 

【ディメンション・トワイライト】

 四季や時間帯といった概念から切り離されている、荒涼とした大地が広がるディメンション。名前の「トワイライト」とは「黄昏」「夕日」を意味する。

 「北極」および「南極」をモデルにした極圏エリアには海が広がり、たまに水平線に沈む太陽を眺めながら黄昏ているダイバーがいるらしい。

 

 

 

 ―リライズ編―

 ディメンション・シュヴァルツシルトの「ハイウィンド・エリア」で行われていた「バンデット・レース」が紆余曲折あって公式イベント扱いになったため、旧来の「バンデット・レース」のような野良試合を行える極圏ドーム都市「極圏・ドームポリスエリア」が新たに設置された。

 新エリアが追加されたことでバンデット・レースの刺激を求めるダイバーが大勢やってくるようになり、不人気ディメンションと呼ばれていたのも今は昔、とばかりに盛り上がりを見せるようになっている。

 

 

 

その他>

 

【GPD】

 GPデュエル。ガンプラを実際に動かして戦わせるバトルシミュレーションマシン。数年前までは流行っていたものの、GBNの台頭と所謂「ガチ勢」と呼ばれるユーザーの横暴な行為が原因で急速に勢いを失い利用者が激減した。

 

 バトルさせるガンプラは耐ビームコーティングが必須になっているため、GPD用の機体はすべてある程度のビーム耐性を持つ。

 

 

 

【キリシマホビーショップ】

 某県にある大手ホビーショップ。豊富な商品ラインナップに、一個から買えるビルダーパーツ、商品を買えば無料で使えるビルドルーム(道具貸し出し有り)といったサービスで多くの支持を得ている。また、GBNの専用筐体の他にGPDの大型筐体が現役で稼働しているため、それを目当てにやってくる者も多い。

 

 

 

【メイジン】

 かつてGPDが隆盛を極めていたころに現れた謎の男。ファイターとしての卓越した技量と、異次元のガンプラ製作技術を持つ彼は、人々から畏怖と敬意をこめて『メイジン』と呼ばれた。

 そんな彼の名を引き継ぎ、ガンプラバトル普及のために尽力したのがニダイメ・メイジン。そしてサンダイメ・メイジンである。

 

 彼らはGPDの衰退、そしてGBNの台頭により活動休止を宣言し表舞台から姿を消した・・・。しかし、GBNで重武装の高機動型ザクⅡが時折目撃されるとの噂がスレ民の間でまことしやかに囁かれている。

 

 

 

【燃え上がれ・・・燃え上がれ、ガンプラぁぁぁ!】

 サンダイメ・メイジンの名(迷)言として知られる魂の叫び。ガンプラへの思い、ガンプラへの愛、熱いガンプラバトルを、楽しいガンプラバトルを求める渇望をシャウトとして高らかに叫ぶ。

 

 

 

【夜ノ森■■】

 零の妹。何年も前にいなくなってしまった。顔立ちは姉の零によく似ているが、瞳の色は黒味を帯びた赤色。ちなみに身長は彼女の方が高い。

 ガンプラが好きで、特に零がガンプラを作っているのを見るのが好きだった。また作り手がガンプラに込めた「想い」を感じ取れる、不思議な感性の持ち主だったらしい。

 

「姉さんは小さくてかわいいな」

「知っているか? 姉さん。ガンプラには作り手の思いが宿るんだ」

 

 

 

読者参加型企画>

 

 エクシードブラスターさん

フォース名:ネーヒストワール

フォースランク:391位

フォースリーダー:ネプティア

概要:

 ネプティアの「せっかくだからフォースを組んでみようよ!」との提案により、彼女の親友とその妹達が集まり結成されたフォース。

 しかし、言い出しっぺのネプティアがフォースに必要な個人ランクに達していなかったため、わずか3日という超突貫作業でランクを上げて結成したという経緯がある。(その時の話をすると目が澱む)

 

 新規の身内フォースながら、メンバーには上位ダイバーも混ざっていたためちょっとした話題になった模様。現在はフォースネストを獲得するために奮闘中。フォース名は「私たちの歴史」をフランス語に翻訳したものが元となっている。

 

 フォースメンバー

 ネプティア(フォースリーダー)

使用ガンプラ:ストライクガンダムハーツ

 

 ギアティア

使用ガンプラ:デスティニーインパルス

 

 ノワーナ

使用ガンプラ: Hi-νガンダムブラックナイト

 

 ユニア

使用ガンプラ:バスターガンダム

 

 ブラーナ

使用ガンプラ:トリスタンフォルシュラーク

 

 リナ・レナ(双子)

使用ガンプラ: エクストリームガンダムアブソリュートR・エクストリームガンダムアブソリュートL

 

 グリーンハーツ(他から見ると何故か新規フォースにいる上位中の上位の化け物ダイバー)

使用ガンプラ:AGE2テライディバイド

 

 

 

 笑う男さん

フォース名:(グローリー)(・ホークス)(・カンパニー)

フォースランク:22位

フォースリーダー:アトミラール

概要:

 アジアンサーバー、ニホンエリアを中心に、7つのサーバー(オーストラリアサーバーは安定のハブラレルヤ。ナゼェナンダイッタイ・・・)にそれぞれ支部を持つ超巨大フォース連合体。フォース名はリアルにも存在する同名の大総合商社と同じ。

 各支部各拠点は巨大な摩天楼が聳える都市となっており、ダイバーや物資の行き来が激しい。各支部は、その功績に応じて総帥のアトミラールや部下たちが作り上げた母艦を与えられるため、日々切磋琢磨しているようだ。

 

 また、定期的にGHC名義で中立地帯を除く全ディメンション、全エリアを巻き込んだ大☆戦☆争イベントを開催しており、GBNに破壊の嵐を巻き起こしている。(トランクケースいっぱいの札束で頬を殴る金持ち)(ここぞとばかりに世紀末な方々も暴れまわっているかもしれない)(つえぇーやつとたらふく戦えてオーガもにっこり)(ついでにGМの胃も破壊する)(チャンピオンが強すぎる)

 

 アライアンス全体で約2万人ものメンバーを抱えており、フォースの規模だけで見ればラキングトップをひた走る『AVALON(アヴァロン)』ですらもぶっちぎりで上回っている。(被る被害に目を瞑れば、物量作戦と人海戦術で押し通せる可能性がある)

 

 フォースメンバー

 

 アトミラール

使用ガンプラ:フラッグP-38Gライトニング

 

 コンゴウ

使用ガンプラ:フラッグP-38Gライトニング(有志連合戦時)

 

 ブルムフランメ

使用ガンプラ:ガンダムアスタロト・ファルケ

 

 アリカ

使用ガンプラ:不定、しいて言えばアトミラールの造った戦艦などに乗っていることが多い。

 

 

 

 Megaponさん

フォース名:BEAST

フォースランク:500位

フォースリーダー:ロランド

概要:

 フォースランク500位圏内に位置する獣人系ダイバーが所属する中堅フォース。

 最大の特徴は、なんといってもフォース内のケモ度の高さ。タイガーウルフのような人狼タイプから、シャフリヤールのように人の体に獣耳や尻尾が生えているタイプまで幅広い。

 GBNに非公式の違法ツール『ブレイクデカール』が蔓延し問題視される中、独自にブレイクデカールを使うものたち・・・通称『マスダイバー』を倒して回っているフォースの一つでもある。凶悪なマスダイバーを相手にしているためか、メンバーはかなり高い技量の持ち主が多い。

 

 フォースメンバー

 ロランド(ゴリラ)

使用ガンプラ:パワードX

 

 チーター獣人のダイバー

使用ガンプラ:黄色いガンダムX

 

 ネズミ獣人のダイバー

使用ガンプラ:灰色のクロスボーンガンダムX3

 

 サイ獣人のダイバー

使用ガンプラ:緑色のマグアナック(アウダ機)

 

 恐竜人間のダイバー

使用ガンプラ:金と青のアルケーガンダム

 

 狼獣人のダイバー

使用ガンプラ:銀色のバクゥハウンド(グフイグナイテッドのフライユニット装備)

 

 鳥人のダイバー(女性)

使用ガンプラ:紺色のガンダムエアマスター

 

 虎獣人のダイバー

使用ガンプラ:白のガンダムシュピーゲル

 

 蜘蛛人間のダイバー(女性)

使用ガンプラ:金と黒のティエルヴァ

 

 

 

 白銀刀さん

フォース名:トールズ

フォースランク:826位

フォースリーダー:レンカ

概要:

 アニメ『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』に登場するザフト軍の戦艦『ミネルバ』を改装した高速艦『アテナ』をフォースネストに持つ。

 メンバーは全員リアルの知り合いであり、GPD時代からのガンプラ仲間と後輩たちである。そのためメンバーは17人と少ないほう。またフォースの方針が「GBNを楽しもーぜ!」のためフォースランクは低いが、GPD世界大会経験者や上位ランカー揃いのため全体の実力は相当高い。

 

リーダー 

レンカ(男)

ガンプラ:白雪姫FⅡ(スノーホワイトフォーミュラツー)

 

メンバー

シルフィー(女)

ガンプラ:シルフィードストライク

 

十六夜・オーガス(男)

ガンプラ:ガンダムバルバトス・ヴァリマール

 

アンナ(女)

ガンプラ:ライジングインパルス

 

ツァルト(男)

ガンプラ:ウーンドウォート・オーケストラ

 

ガイズ(男)

クロスボーンガンダムXNガルーダ

 

エルザ(女)

ガンプラ:ガンダムグレモリー・サンドロッサ

 

ミスティ(女)

ガンプラ:緋色の魔法使い(クリムゾン・ワーロック)

 

マルス・レグニス(男)

ガンプラ:フルアーマメント・サイコガンダムMK5

 

ユリウス・アルバス(男)

ガンプラ:ノブリス・オブ・ナイトガンダム

 

ミリム・ライオネス(女)

ガンプラ:ジャスティスフェンリル

 

レイヴン(男)

ガンプラ:ガンダムバエル・オルディーネ

 

後輩組

ユウキ(女)

ガンプラ:ゴットガンダムドラッケン

 

クルス・ツヴァイク(男)

ガンプラ:AGE1シュピーゲル

 

ミューズ(女)

ガンプラ:ケルディムケストレル

 

キニス(男)

ガンプラ:デスサイズヘクトル

 

アル・ライオネス(女)

ガンプラ:フリーダムレオーネ

 

 

 

フォース『西風の旅団』

フォースランク57位の上位フォースで以前からマスダイバーを討伐してた人達。リアルでは猟兵仮面やシルフィーの親戚達でシルフィーにガンプラバトルのイロハを教えた人達。今回は猟兵仮面の要請で集結、第一次有志連合に参加する。

 

 

 

 リーバーさん

フォース名:やわらか戦隊

フォースランク:710位

フォースリーダー:ジェニファー

概要:

 やわらか洗車・・・もとい、やわらか戦車系統のアバターを使うダイバーが所属しているフォース。そのゆるゆるな見た目の通り、フォースの方針も「GBNをゆるく楽しんでいこう」であり、いわゆる中堅所。

 

 フォースメンバー

 

 ジェニファー(リーダー)

使用ガンプラ:ガストライダー

 

 アニ・ジャソ・ノモノ

使用ガンプラ:プロトNガンダムVer7.0

 

 地味ーおじさん

使用ガンプラ:ガンダムSystem GALAXY01「GINGA」

 

 デーモンマウンド曹長

使用ガンプラ:ガンダムグシオンインゴット

 

 

 

 【新鮮なる闇】さん

フォース名:鉄騎団(アイアンナイツ)

フォースランク:250位

フォースリーダー:リアンスロード

概要:

 リアンスロードを筆頭に女性中心で組まれたフォース。フォースネストは湖に浮かぶ小さな城『ローエングリン城』。

 かつては『無限蛇』なるフォースに属していたがリアンスロードに憧れたダイバーたちの少人数とともに独立したという経歴を持つ。

 

 前述したようにリアンスロードに憧れた者たちの集まりで、彼女を意識して中世の騎士然とした鎧を制服代わりにまとっている。

 またガンプラも彼女の『武装を減らしてエネルギーを膂力や速力に回す』という設計を意識して武装の少ない代わりに基礎能力を高めたカスタムが多い。

 サブリーダーは剣と盾だけを装備したヴァルキュリア・フレーム『スルーズ』を駆る『神速』の二つ名を持つ女騎士クマリィ。

 

 元ネタは軌跡シリーズに登場する結社の第七使徒こと鋼のアリアンロードと彼女に従う鉄騎隊。

 

 フォースメンバー

 リアンスロード

使用ガンプラ:ガンダム:シルヴァリオン

 

 クマリィ

使用ガンプラ:スルーズ

 

 アイナス

使用ガンプラ:グレイズ・シルトカスタム(盾などいらぬ!)

 

 エンニア

使用ガンプラ:レギンレイズ・カスタム(イオク様カスタムベース。ほぼ必中の命中率はダンチ)

 

 

 

フォース名:光翼

フォースランク:圏外

フォースリーダー:白龍

概要:

 フォースリーダー白龍の下に集った少数フォース。フォースネストはなし。フォース名は暫定的に白龍が自身の機体の意識からつけたがそのまま定着している。

 良くも悪くも自由人たちが多く、興味を持ったことに一直線。興味のないことには見向きもしない。

 その在り方はリーダーも含めて『百鬼』にも似ているが、癖の強さという点ではそれをしのいでいる。

 

 元ネタはハイスクールD×Dのヴァ―リチーム。

 

 フォースメンバー

 白龍

使用ガンプラ:バニシング・アルビオン

 

 悟空

使用ガンプラ:シャイニングガンダム

 

 黒猫

使用ガンプラ:ガイアガンダム(MA形態多様)

 

 ペンドラゴン

使用ガンプラ:ガンダムエクシアリペアⅡ

 

 モルガナ

使用ガンプラ:ガンダムグレモリー(ナノラミネートコートを金色に塗装している)

 

 

 

 グレイモアさん

フォース名:不流怒羅威武(フルドライブ)

フォースランク:241位

フォースリーダー:チハル

概要:

 リーダーチハルが率いる武闘派フォース。

 ワンマンではなくメンバーの意見を聞き入れたりする等の人柄を慕い集まった。

 衣装は自由だが雰囲気に合わせて不良風な衣装の者が多い。

 フォースネストは廃工場の「ラスト(錆)ファクトリー」

 戦闘の傾向としては力押しを主体としてるが、戦闘を苦手としているメンバーは索敵等のサポートに回りバランスをとっている。

 ブレイクデカールに関しては、戦闘に卑怯汚いは無いがチートは許さない。というスタンスでマスダイバーを倒しては更生させている。

 

 フォースメンバー

 

 チハル

使用ガンプラ:バンカラアストレイ王眼我(オメガ)

 

 

 

 X2愛好家さん

フォース名:ファントムフール

フォースランク:圏外(有志連合戦後に993位)

フォースリーダー:ジョーレン

概要:

 マスダイバーや悪質な行為を繰り返すダイバーの前に現れてはバトルで成敗していく謎のフォース。

 各々のメンバー個人の力量は中の中~上の下といった所だが、真価を発揮するのはメンバー同士の連携にある。また彼等にバトルで敗北した者は今まで行ってきた悪行を自ら告白、運営に報告するなど「改心」するという。

 悪質ダイバーに対抗するために発足されたフォースの為フォースバトルはしておらずフォースランクも圏外。

 有志連合戦で名と存在が知られた為マスダイバーの脅威が去った後は、マギーのように初心者を手助けする者やランキングに挑んだりする者等、それぞれがGBNを楽しみ始め、 ブレイクデカール被害者や仇討ちに関係の無い新規メンバーも加わった。

 ランキングに挑戦すると同時に獲得したフォースネストはレトロな雰囲気の喫茶店風の一軒家…の屋根裏部屋。

 

 フォースメンバー

 

 ジョーレン(リーダー)

使用ガンプラ:クリムゾン・プランダラー

 

 怪傑モナ

使用ガンプラ:ゾロッガイ

 

 ドクロ竜神

使用ガンプラ:スカルボーン・ガンダムキャプテン

       (サブフライトシステム「キッド」)

 ウィンザー

使用ガンプラ:ガンダムカルメン

 

(第一次有志連合戦より後に加入したメンバー)

 ふぉっくす之介

使用ガンプラ:浮世アストレイ五右衛門

 

 シンクイーン

使用ガンプラ:マコトノゴッドガンダム

       (サポートメカ「メガヨハンナ」)

 ナビ子

使用ガンプラ:ファラオガンダム→ネクロジェガン

 

 ハルランマン

使用ガンプラ:O-ミラディン

 

 

 

 夏雨前線(Aegis-492)さん

フォース:スレイマニ

フォースランク:543位→543位

リーダー:ツバキ(17→19歳)

使用ガンプラ:ジェガンtypeーC→ジェガン・フルカスタム

 

 メンバー:

 

 ダイバーネーム:ルイス

使用ガンプラ:ペイルライダーキャバルリー改

 

(未登場)

 

 ダイバーネーム:イアゴ

使用ガンプラ:EWACリゼル

 

 ダイバーネーム:ミーシャ

使用ガンプラ:ケンプファー改

 

その他数名

 

 

 

フォース:アスカロン

フォースランク:53位→19位

リーダー:カミナ

使用ガンプラ:ガンダムフレズヴェルク

 

 メンバー

 

 ダイバーネーム:スティングレイ

使用ガンプラ:ガテラーザ・キャリアー

 

(未登場)

 

 ダイバーネーム:アレク

使用ガンプラ:ブレイヴ改

 

 ダイバーネーム:ノーブル

使用ガンプラ:ブレイヴ改

 

 ダイバーネーム:カウント

使用ガンプラ:ガンダムキュリオスリペアⅤ

 

 ダイバーネーム:トリガー

使用ガンプラ:ガンダムデュナメストゥルブレンツ

 

 

 

 アルキメです。さん

フォース名:『休暇くれ』

フォースランク:圏外

フォースリーダー:ナルミ(ナウイ)

概要:

 ナルミちゃんのソロフォース。

 元々は『GBN不具合事象調査係』という事務的な名称だったが、公認という役割上一般ダイバーとの無用な、あるいは過度な接触を防ぐ目的でフォース名などは非公開設定にされていた。

 ブレイクデカールの存在が公になり、有志連合による奇襲作戦ではダイバールックを最初期の頃に戻し、名前を偽って一プレイヤーとして参加。

 

 作戦が成功すれば休暇をもらえるだろうと期待を抱きフォース名を『休暇くれ』に変更したのだった。

 しかし、変装(?)はすぐにバレてしまい、大手フォースや有名ダイバーに浮かれて俗物と化していたのをザクムラに目撃されて怒られ、果てにはイオリんに捕まり、耳を弄られ続けふにゃふにゃになるのであった。

 

 この作戦の後、休暇をもらえたかと言うと……。

 

所有ガンプラ:

ザク・フリッパーB(ボトムズ)

ワークフレーム(GBNガードフレーム)

ワークラング(GBNガードフレーム+ラング)

 

 

 

フォース名:天地神明

フォースランク:10位

フォースリーダー:テンコ

概要:

 第10回フォースバトルトーナメントを制したフォース。

 フォースネストはアジアンサーバーの霧に包まれた山の奥に佇む神社。近場には温泉が湧き出ているのが特徴。

 和風要素で統一されており、メンバーのガンプラも日本神話や妖怪に由来する名前が付けられている。

 第11回~第14回はテンコ不在でサブリーダーを筆頭に参加するも、惜しい所で敗退している。

 メンバーが決して弱いというわけではなく、テンコの実力がそれほどまでに高いのだ。

 そういった面では『AVALON』に似ているとも言える。

 フォースメンバー新規加入者募集を担う『天地神社大祭り』を季節毎に一回行っている。

 メインイベントはテンコの天帝天照の攻撃を『10秒耐える』というもので、5秒以上耐えた者はかなり少ない。

 因みにチャンプは遊び気分で参加した1回目で9秒耐えて、「この日を待っていた!」と喜び勇んで本気で参加した2回目では15秒耐えている。チャンプはさぁ……。

 

メンバー

・クーコ

 サブリーダー。空色の髪の人狐の少女。

 使用ガンプラはスターゲイザーの改造機『星光月夜見(セイコウ・ツクヨミ)』

 

・カイラ

 赤毛の人狐の少女。三白眼。

 使用ガンプラはスサノオの改造機『阿修羅素戔嗚(アシュラ・スサノオ)』

 

・マミ

 ふくよかな人狸の女性。防御力で押しつぶしてくるため、通称を『緑の畜生狸』

 使用ガンプラはジ・Oの改造機『万福思金(マンプク・オモイカネ)』

 

・イヅナ

 金髪で背が高い人狐の女性。絡めとるような戦法を得意とし、通称を『赤い外道狐』

 使用ガンプラはバウンド・ドックの改造機『外道飯綱丸(ゲドウ・イヅナマル)』

 

・キンコ、ギンコ

 金髪と銀髪の人狐。メンバーの中で最も幼い見た目。

 使用ガンプラはガズアル、ガズエルの改造機『風神&雷神』

 

・ヤコ

 茶髪の人狐。唯一のBランク。

 使用ガンプラはイフリート改の改造機『野狐霧(ヤコキリ)』

 

・テンソ、リュウセン

 鼠耳の少女と龍角の女性。休止中のため、詳細不明。

 

 

 

フォース名:北宋の壺

フォースランク:圏外

フォースリーダー:テトラ

概要:

 お洒落な部屋を持ちたいという理由でテトラが立てたフォース。

 フォースネストはファーストガンダムでも出てきた鉱山基地。

 そこにアッザムハウスを建てて活動している。

 メンバー毎に個室が用意されいる。

 彼女は個人ランクこそ16位と高いが、フォースランクは意外にも圏外。

 曰く、「フォースはガチ2:エンジョイ8の割合」とのこと。

 メンバーは少なく、いずれもガンダム好きの同級生。

 ただし学業を優先しているため、ログイン頻度は低い。

 ある意味ではレアキャラ。

 

メンバー

・マヒル

 サブリーダーを務める凛然とした黒髪ポニテJKという王道スタイル。剣道部。

 生真面目だがカップリング談義になると熱く語りだすオタク気質。

テトラとはGPDからの付き合い。個人ランクは490位と結構高い。

 使用ガンプラはギャン・エーオースのサムライ風改造機『ギャンブシドー』。

 

・K5(ケーコ)

 短めの青い髪に鼠耳のメガネJK。文芸部の元ヒキコモリ。

 ネットスラングを使う癖がある。個人ランクは圏外。

名前の由来は憧れのビルダーK1からきている。

 使用ガンプラはギャン・エーオースの索敵兼護衛仕様の改造機『ギャンSG(スコープガード)』。

 

 

 

 スノーマンさん

フォース名:量産機同盟

フォースランク:660位

フォースリーダー:ラーガン・ダカラン

概要:

 ラーガン・ダカラン率いる中堅フォース

 主役であるガンダムタイプやワンオフ機よりも脇役である量産型MS好きな者たちで集まって出来たフォース。

 そのためガンダムタイプやワンオフ機型使いのダイバーの編入は断られている。一応量産機ベースに原型留める範囲ならばガンダムやワンオフ機などのパーツ使用は許されている模様。

 衣装は彼らの憧れである『第七機甲師団』に倣って新生ネオ・ジオン軍服を纏っており、ガンプラも量産機っぽさやミリタリー色を出すため緑系統で塗装されている。

 量産機ならばどの機体でも構わないのだがリーダーがジオン系使いなせいかジオン系やモノアイ系が多め。

 

 エンジョイ勢中心でフォース方針が「GBNを楽しもう」とのエンジョイ目的のため中堅所として活動。

 ただ特殊能力が尖ったものが少なく、電子戦機など裏方含めたチーム戦法やパイロットの腕が頼りなため実力が相当高い。

 『第七機甲師団』の面子と交流がある噂もある。

 

 フォースメンバー

 

 ラーガン・ダカラン

使用ガンプラ:シュツルム・ドライセン

 

 フルカラー

使用ガンプラ:バレット・ドーガ

 

 フロッグマン

使用ガンプラ:ライトアイザック

 

(未登場)

 アーリアス・マーン

使用ガンプラ:バウストライカー

 

 

 

 赤犬さん

フォース名:「遊人飛行」

フォースランク:970位

フォースリーダー:ファットマン・ピッグ

概要:

 気の合う仲間でGBNを遊びつくすをモットーに創設された小規模フォース。

 そのモットーと、あまりフォースメンバーが増えるとまとめるのがしんどいというファットマンの言い分により、結成はそれなりに前だが所属人数は極めて少ない。

 諸々の事務手続き及び調整役のリーダーに代わり、進路決定役であるユーヤの「何事にも挑戦」と「ガチというほどではないがやるからには全力」という方針のためフォース戦にも積極的。

 個人ランキングにも載るガチ勢であるエースのスルクとサポートの鬼ファットマンのコンビばかりが目立つがほかのメンバーもポテンシャルは悪くなく戦績はそこそこ。

 

 フォースメンバー(加入順)

 

 ファットマン・ピッグ

使用ガンプラ:リック・ディアスC

 

 ユーヤ

使用ガンプラ:ガンダムトライエックス

 

 犬だ・ワン子

使用ガンプラ:ハウンド・ドッグ

 

 スルク

使用ガンプラ:アコニトゥム

 

 武将(たけまさ)

使用ガンプラ:千極頑駄無大将軍(せんごくがんだむだいしょうぐん)

 

 MAMA

使用ガンプラ:ギガライダー

 

 

 

 佐藤さんだぞさん

フォース名:Dream Makers

フォースランク:230位

フォースリーダー:Ruin

概要:

 GBNの『傭兵プレイ専フォース・ダイバースレ』でも度々名前が挙がる、傭兵家業を主とするフォース。

 基本スタンスとしては、参謀である“マーセナリー”を通して依頼を受け、リーダーである“Ruin”を中心としたメンバーがそれを請け負ってドンパチすると言ったモノ。

 依頼達成率は高いのだが、いかんせんメンバーが血の気が多いためか暴走して任務失敗することもしばしば。

 そのため『ファイターとしての腕はあるんだが、たまに爆発するから手に負えない』と敬遠されがち。しかしそれを差し引いても彼らに頼みたいと依頼を持ってくるダイバーやフォースはいる模様。

 

 メンバーは傭兵に憧れを抱いたか、なんでもイイからずっと戦っていたいといった“ならず者”が大半であり、《GBNでの違反行為をしない》《辞めたかったらウチの参謀に一言言え》《なるべく契約を守ること》などを守っていれば誰でも入れるし、出れるため、メンバーの出入りが激しい。

 故に、リーダーと参謀を含めた古参メンバーは高い能力を有している者が多く、名指しでご指名が入るケースも多々ある。

 

 フォースメンバー

 

 Ruin(リーダー)

ガンプラ:リボーンズガンダム・タウミエル

 

 マーセナリー(参謀)

ガンダム:シグー・アサルトエンド

 

(その他、愉快なヒャッハー達)

 

 

 

 未確認蛇行物体さん

フォース名:珍獣動物園

フォースランク:688位

フォースリーダー:フェルマー

概要:

 とにかくゲテモノ・・・もとい、個性的な外見のガンプラを作る事に命をかけている変態集団。

 リーダーフェルマーのフォビドゥンガンダムデプスを筆頭に、テラ・スオーノの下半身がラフレシアだったり、ゲミヌスがネオ・ジオングのサイコ・シャードを背負っていたり、機体の左半分がストライクフリーダムで右半分がレジェンドガンダムだったり、と名状しがたき深淵が広がっている。

 



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読者参加型企画:第一次有志連合戦ダイバー・ガンプラまとめ

読者参加型企画に寄せられたダイバー及びガンプラのまとめですわ! 『第二次有志連合戦』『ロータスチャレンジVerエルドラ』はまた別にまとめますわ!


ダイバー・ガンプラまとめ

夏雨前線(Aegis-492)さん

試遊さん

白銀刀さん

X2愛好家さん

アルキメです。さん

バインさん

未確認蛇行物体さん

先詠む人さん

Megaponさん

にくキャベツさん

エクシードブラスターさん

赤犬さん

koueisyokuさん

【新鮮なる闇】さん

終焉齎す王さん

リーバーさん

エーブリスさん

強化機動外殻さん

蒼ノ狐珀さん

笑う男さん

スノーマンさん

椋鷹さん

ヒロアキ141さん

佐藤さんだぞさん

朝陽祭さん

気分は形而上さん

栗栖鱒釣さん

グレイモアさん

ボルメテウスさんさん

クラストロさん

ガンダムラザーニャさん

キシロギさん

 

 

 

夏雨前線(Aegis-492)さん>

 

ダイバーネーム:ツバキ(リアルネーム:ツバキ・クジョウ>

ダイバールック:FA:ガールのフレズヴェルクを長髪にし、ドイツ海軍の制服を着用したような見た目。

使用ガンプラ:ジェガンType-C

紹介:

 フォースランク543位のフォース『スレイマニ』の長にして日本ランク37位、世界ランク145位の実力を持つ17歳の女性ダイバー。好物はオレオ。

 初ダイブ時からネモ、ネロ、ジムⅢ等の連邦量産機をメインで使用する。武装系は基本的に実弾を採用しており、汎用性を保ちながらも堅実に仕上げるカスタムを得意とする。今回の有志連合戦においては、自分のフォースメンバーまで巻き込まれる必要性を感じていないため、単独参加となった。

 

サンプルボイス:

「攻撃が効かない……いえ、再生しているの……!?」

「ミサイル全段発射ァ!」

 

ガンプラネーム:RGМ-79SFC[N]ジェガンType-C

ベースガンプラ:HG1/144スターク・ジェガン

ガンプラの備考:

 スターク・ジェガンを素体とし、関節の二重関節化、インナーフレームの搭載によって高い出力を誇る。

 相変わらずナイトロシステムを搭載していたが、マスダイバーと混同されることを避けるため封印されている。ベース機よりも大型化されたバックパックにはサンダーボルト系MSの物とほぼ同じサブアームが追加され、シールドを最大4枚まで携行可能。両前腕にはジェガン用のシールドを改造したセンサー・シールドが追加されている。

 

特殊能力:

 ナイトロ

 

武装・必殺技:

 固定式ビームサーベルユニット

 前腕部グレネイド・ランチャー

 60mmバルカンポッド(左右合計4門)

 ビームヘビーライフル

 背部13連装ミサイルランチャー2基

 背部ビームキャノン2門

 ビーム・サイス

 高精度センサー・シールド×2

 大型ミサイル×4

 

 

 

ダイバーネーム:カミナ

ダイバールック:艦これの『神威』

使用ガンプラ:ガンダムフレズヴェルク

紹介:

 ツバキのフォース『スレイマニ』と同盟(アライアンス)を結んでいるフォース『アスカロン』のリーダーで世界ランク144位、日本ランク87位の女性ダイバー(23歳)。ツバキと組んでG-TUBEでミッション攻略のヒント動画や凸待配信を行っている。

 

サンプルボイス:

「チートを使って得た力など、本当の力であるものか!」

「再生しているなら、再生できないほど破壊してしまえばいいんでしょ!」

「いくぞフレズヴェルク……トランザム!」

(防御系スキル持ちに対して)

「この距離なら、バリアははれないな!」

 

ガンプラネーム:ガンダムフレズヴェルク

ベースガンプラ:ガンダムハルート

ガンプラの備考:

 ガンダムハルートをベースとしたカスタム機で、基本的に継戦能力を高める改造が施され、ベースとしたハルートの変型機構は削除され、スカートのようにリアアーマーにマウントされたTCSファングが特徴で頭部は通常のガンダムフェイスへ換装されている。

 機体各部に追加されたクリアパーツはTCSオシレータと呼ばれるTCSの発生源になっており、見た目よりも凶悪な機体に仕上がっている。

 

 武装群の中でも異彩を放つベリルショット・ランチャーは偏向したTCSを弾丸として放つ他、銃身下部のTCSオシレータを兼ねたクリスタルブレードにより遠近両用の万能兵器となっており、リアアーマーに2基マウントされたTCSファングは先端のクリスタルブレードによる刺突・斬撃の他にもベリルショット・ランチャーと同様に偏向したTCSにより射撃も可能である。

 

特殊能力:

 トランザム

 

 TCS

 いわゆるバリアで、磁気によって偏向されることで推進や攻撃にも応用可能な万能システムだが、光学兵装に対する防御力は非常に弱い上に攻撃と防御が同時にできないなどの弱点を持つ。

 一方実弾攻撃には非常に強靭であり、バズーカはおろかアトミックバズーカの直撃にすら無傷で耐えきるほどの防御力を誇る。

 

 突撃形態

 機体各部に追加されたGNバーニアとバックパックの大型スラストバインダーのバーニアを展開し、機体の進行方向に向かってTCSを展開することで高速で敵にラムアタックすることが可能になる。

 

武装・必殺技:

 GNビームライフル

 ベリルショット・ランチャー

 TCSファング

 GNブレード(日本刀)

 

 

 

ダイバーネーム:スティングレイ

所属フォース:アスカロン

ダイバールック:袖の無い和服を着た人狐。ぶっちゃけ巨乳であり、それを強調するように蒼い紐が胸の下を通っている。白の長髪に蒼い目(サラよりも若干濃いめ)をしている。

使用ガンプラ:ガテラーザ・キャリアー

紹介:

 アスカロンに所属する女性ダイバー(18歳)で、ツバキの両親公認の彼女。

 

サンプルボイス:

「メガビームキャノン……最大出力!吹き飛べ!」

「下に潜られた!?なら!」

「……なんてことですか」

 

ガンプラネーム:ガテラーザ・キャリアー

ベースガンプラ:ガテラーザ+ブレイヴ

ガンプラの備考:

 ガテラーザをベースにガテラーザ発売からわずか2週間で製作された巨大MA。

 ガテラーザのGNファングを半数以上撤去してガンプラが10機以上入るコンテナユニットを機体裏面に1基と整備用コンテナを両側に搭載した移動ガンプラ母艦。

 内部での修理の他、積んだままGNファングを盾に目的地まで運ぶことも可能。

 支援特化の為、戦闘モードはオミットされ本来頭部のある部分にはコアファイターとして3基の擬似GNドライヴを搭載したブレイヴが飛行形態で内蔵されている。

 

 フィールドで目撃したダイバー曰く「ゲテモノ」

 

特殊能力:

 トランザム

 前線支援システム

 

武装・必殺技:

 GNメガビームキャノン

 GNバルカン

 GNミサイル

 GNファング×12

 ビーム撹乱幕

 

 コアファイター

 ドレイクハウリング

 GNビームキャノン

 GNフィールド

 GNバルカン

 

 

 

試遊さん>

 

ダイバーネーム:カスカ

ダイバールック:茶色いフード付きコートとガスマスク

紹介:

 常にフードを被りガスマスク越しの声は曇っているため男女不明のダイバー

 一人称は「私」でやや芝居がかった言い回しを好むそもそもアバターに男女を問う意味もないが当人は楽しいようである

 

サンプルボイス:

「私は認めない… チートに頼った力など!」

「頑張れば何でも出来るとは思わない… けど、頑張らないのに何でも出来るのは気に入らないのさ」

 

ガンプラネーム:ファントム・バタラ

ベースガンプラ:ペズ・バタラ

ガンプラの備考:

 ベースとなるペズ・バタラにゴーストガンダムのバックパックを装着している

 両手両足にもサブスラスターを装着しておりファントム・ライト発動時、各所から炎が吹き出す演出が起こる

 色は全体的に灰色攻撃方法はビームアックスを展開しての突貫オンリーだがファントム・ライト影響下ではビームが歪み前面にフィールドを纏ったような見た目となる

 

特殊能力:

 ファントム・ライト

 I・フィールド

 

武装・必殺技:

 ミサイル×6

 内蔵式ビームアックス×1

 

 

 

白銀刀さん>

 

ダイバーネーム:レイヴン

ダイバールック:白地に赤の十字の書かれたバンダナをして髪を下ろしたFF7のクラウド。服は閃の軌跡Ⅳのクロウの茶コート

使用ガンプラ:ガンダムバエル・オンディーネ

紹介:

 フォース『トールズ』のメンバー。レンカや十六夜達とはGPD時代からの仲間でG日世界大会ベスト8、GBN個人ランキング28位である。

 サバゲーも好きなGBNでもリアルでも残念なイケメン。真剣な顔で下ネタも言える26歳。高校教師をしている幼馴染みの女性(見た目少女でレイヴンのことが好き)がいる。彼女募集中(相手の好意に気付けずにいるため)。

 

 ロータスチャレンジ・Verエルドラで寝坊したのもコイツ。でも実力は本物で双刃剣(ダブルセイバー)とリボルバー&セミオートハンドガンの二丁拳銃で戦う。

 エイハブリアクターで重力制御をして足場を作るというスキルを作り出した張本人(レンカはGN粒子を重力制御で固めてる、コイツは足場を"作り"だしてる)十六夜が一番仲がいい。今回はGBNに染まりきれなくてブレイクデカールに手を出した友人を殴りに来た。

 

サンプルボイス:

「おうっ! 俺の名前はレイヴンだ、よろしくな!」

「え、50ビルドコインの利子をそろそろ返せ? ・・・十六夜、お前守銭奴になったなぁ・・・」

「さぁ、斬って撃って倒しまくろーぜ、オルディーネ!!」

「馴染めないからって改造ツールに手ェ出して、他の奴らに迷惑掛けてんじゃねーよ、バカヤロー!!」

「やっべ、久々にエ○ゲーやったたら寝坊した!?」

「独身で悪いなチクショー!!」

 

ガンプラネーム:ガンダムバエル・オルディーネ

ベースガンプラ:ガンダムバエル

ガンプラの備考:

 ガンダムフレームを完全再現したバエルに腕のフレームと装甲の延長と肩の装甲の変更、ソードホルダーを双刃剣用のホルダーに変更、両太腿にホルスターの追加を行なって改造した機体。

 武器はバエルソードと同じ素材で出来た双刃剣と電磁投射砲(レールガン)の技術を使ったリボルバーとハンドガン。パーフェクトトレースはバルバトス・ヴァリマール同様で、パイロットの動きを完全にトレース出来るのでサバゲー技術やなんちゃって双刃剣術の動きも出来る。重力制御で宇宙空間に足場を作ることも可能。

 

特殊能力:

 重力制御

 マルチロックオン

 パーフェクトトレース

 

武装・必殺技:

 希少金属製の双刃剣

 大型リボルバー『スコル』

 大型ハンドガン『ハティ』

 

動力源:

 エイハブリアクター×2

 スラスター内蔵小型リアクター×2

 

必殺技:ヴォーパル・スレイヤー、クロスリベリオン

 

 

 

ダイバーネーム:ミリム・ライオネル

ダイバールック:帽子脱いで狼の耳と尻尾を付けた閃の軌跡Ⅲのミリアムがチェンクロのリンセの服を黒と白に変えた物を着てる感じ

使用ガンプラ:ジャスティスフェンリル

紹介:

 フォース『トールズ』のメンバー。レンカと十六夜のGPD時代からの仲間でアルの実姉。GPD世界大会でベスト16でGBN個人ランキングは27位である。

 十六夜とアルの恋のキューピット的な事をしたが本人は自覚してない。妹同様身長は低いが「遺伝みたいなもんだし、仕方ないよね!」と言う感じで気にしてない。既婚者。

 相手はGPD時代からの仲間で同じフォースのユリウス。見た目が少女なので幼妻とも言える。少々子供っぽい所もある。アルの事はアーちゃんと呼んでいる。

 バトルスタイルは槌型のハンマーとチェーン型のハンマーを使ったパワー系で、攻撃特化。今回は改造ツール使ってる人達にお仕置きするために夫と共に参戦

 

サンプルボイス

「ミリム・ライオネルだよ!よろしくね!」

「ユリウス?!」

「さて、悪い子にはお仕置きだね!」

「こんな不正してて楽しいの?ガンプラっていうのはね、創意工夫で強くするんだよ?改造する技量が無いならパーツ交換で強くする。筆塗装が苦手ならマーカーを使ってみる。そんな事も一切しないで改造ツールで俺TUEEEしてるってさ、何が楽しいの?」

「ふっふーん、なんだってボクはアーちゃんのお姉ちゃんだからね!」

 

ガンプラネーム:ジャスティスフェンリル

ベースガンプラ:HG1/144ジャスティス

ガンプラの備考:

 ジャスティスに犬科と閃の軌跡のアガートラムの要素を入れて改造した機体。フリーダムレオンとは姉妹機。頭部はバルカンをオミットした代わりに犬耳型センサーを搭載してセンサーの性能を向上、各部関節を強化して腕部の装甲をアガートラムに似た物に変更、リフターは支援機としての能力をオミットして大型ビームキャノンとヴァリアントビームキャノン2門と搭載して攻撃力を強化している。アガートラムは槌型のハンマーで内部にGNドライブを搭載してるため質量を変更可能。メガトンハンマーは丸く巨大になったガンダムハンマー。必殺技は大型ビームキャノンをアガートラムと連結して放つ、サテライトキャノンレベルのビーム砲。重力制御は言わずもがな。ホワイトデコレーションはGN フィールドを強化、展開を攻撃が来る方面に限定した物。

 

特殊能力:

 重力制御

 ホワイトデコレーション

 

武装・必殺技:

 アガートラム

 メガトンハンマー

 ヴァリアントビームキャノン×2

 大型ビームキャノン

 

動力源:エイハブリアクター、GNドライブ×2

 

必殺技:ギャラクシーキャノン

 

 

 

ダイバーネーム:ユリウス・アルバス

ダイバールック:fateのプロトアーサーの目付きを鋭くして島崎藤村(文豪とアルケミスト)の服を緑に変えた物を着ている感じ

使用ガンプラ:ノブリス・オブ・ナイトガンダム

紹介:

 フォース『トールズ』のメンバー。レンカ達のGPD時代からの仲間でミリムの夫。GPD世界大会はペスト8、GBN の個人ランキングは20位である。乗馬も出来る。

 リアルではイギリス貴族の次男だが「庶民的な生活がしたい(ミリムと添い遂げたい!)」という事で家を出て婿入りした。貴族で無くなった今でも「貴族は平民を守る義務がある」という考えを崩さずに、初心者ダイバーを助けたり、悪質ダイバーの退治をしている。レンカ達と出会ったのは日本に留学していた時。バトルスタイルはSAOのヒースクリフの神聖剣をモチーフとして剣を投げるなどのこともする。守りも硬い

 

サンプルボイス

「ユリウス・アルバスだ。よろしく頼む」

「貴族は平民を守る義務がある。俺の考え方は今も変わらん」

「うおっ!?い、いきなり抱きつくな!?ミリム!?」

「改造ツールを使って自分が強いと思うのは、阿呆のする事だ!」

「?俺はミリムは好きだが別にロリコンという訳ではないぞ?」

 

ガンプラネーム:ノブリス・オブ・ナイトガンダム

ベースガンプラ:HG1/144ディスティニー

ガンプラの備考:

 ディスティニーをナイトガンダム風に改造して防御能力を強化した機体。氷系統の魔法も使える。

 ビームブーメランと手首の変更によりパルマフィオキーナはオミットされた。ヴォアチュールルミエールの色は翠に変更された。装甲はVSP装甲の上にナノラミネートアーマーがあるので物凄く硬い(他の機体はSEED系でもナノラミネートアーマーのみ)アロンダイト改は両刃剣にして表面にビームを張れるよう変更し、ビームチェーンが追加された。

 ビールライフルは素キットの完成度を上げた物、ロンゴミニアドはバスターライフル並みに出力を上げたビームランチャーである。多機能複合盾「キャメロット」は大型のシールドだが内部にGNドライブを搭載してるため質量可変効果で軽い。

 装甲はVSP装甲の上にナノラミネート加工をしてビームシールド発生器も搭載しており、V2よりも大型のビームシールドとGNフィールドを張る事が可能である。内部フレームはGN粒子を浸透させたるEカーボン。どの位硬いかとゆうと、チャンピオンのFXカリバーを受けても無傷。重力制御は言わずもがな

 

特殊能力:

 重力制御、魔法

 

武装・必殺技:

 アロンダイト改

 高エネルギービームライフル

 高出力ビールランチャー「ロンゴミニアド」

 多機能複合盾「キャメロット」

 

動力源:

 エイハブリアクター

 GNドライブ

 ハイパーデュートリオンエンジン

 

必殺技:アイオロスセイバー

 

 

 

ダイバーネーム:カレン

ダイバールック:復活のルルーシュの紅月カレンで服はパイロットスーツ

使用ガンプラ:エピオン特式

紹介

フォース未所属、ランキングなしのダイバーでチャンピオン達も素性を知らないダイバー。唯一、マギーさんだけは知っている。アバターは完全に女性で声も女性である。有志連合にはマギーさんの紹介という事で参加した。ブレイクデカールを所有しているが、マスダイバーでは無い。有志連合戦で違法ツール(詳細はガンプラの方に)を使用していたので運営がアバターデータを確認した所、この"カレン"というアバターのデータが一切無い事が判明。第一次有志連合戦以降、誰もその姿を目にした者はいない

 

サンプルボイス

「どうも、私、カレンと言います。よろしく」

「行くよ、エピオン!」

「ビルダーなら、創意工夫で強くしな!」

「テメェは俺が叩き落としてやるよ、地獄の果てまでな!!」

 

ガンプラネーム:エピオン特式

ベースガンプラ:HGガンダムエピオン

ガンプラの備考

対マスダイバー、対ブレイクデカール用のためだけに製作されたガンプラ。機体全体が強化され、背部ウイングはトールギスの物を魔改造した物を装備、ビームソードは左腕に移植、右腕は丸々換装して変形能力をオミットしている。右腕には輻射波動機構が備わっており、威力はラミネート装甲が蒸発するレベルの物である。特徴は対ブレイクデカール、対マスダイバーの一点で、右腕はブレイクデカールを解析して作られたブレイクジャマーデカール、通称BJDが内蔵されている。これは触れた機体のブレイクデカールの効力を消滅させるという物で、ブレイクデカールと同じく違法ツールに分類される物でもある。運営も有志連合戦を監視していたので発見はいていたが、その時はブレイクデカールの対処で程いっぱいだったのと戦ってくれるなら何でもいいという感じだったので放置していた。

 

特殊能力:

 対ブレイクデカール

 対マスダイバー特化

 

武装:

 左腕高出力ビームソード

 対ブレイクデカール用特式殲滅右腕部

 

 

 

X2愛好家さん>

 

ダイバーネーム:ジョーレン

ダイバールック:クルーゼ仮面のP5のジョーカー

使用ガンプラ:クリムゾン・プランダラー

紹介:

 黒コートにクルーゼの仮面という変わった風貌の少年ダイバー。悪質な初心者狩りやマスダイバー等の、「心の歪んだ」ダイバーの前に現れてはバトルで成敗していく謎のダイバーとして噂になっていた。

また彼と彼の仲間にバトルで敗北した者は今まで行ってきた悪事を自ら告白、運営に報告し「改心」するという。

クジョウ・キョウヤとは秘密裏に連絡を取り合う仲で、

キョウヤがAVALONとして大掛かりに動けない、個人で活動しているマスダイバーの対処に当たっていた。

マスダイバーの居場所を察知したり相手が改心したりとオカルトチックな現象を起こしているが原因は不明。

フォース「ファントムフール」のリーダー

 

サンプルボイス:

 「さぁ…ショウタイムだ!」

 「マスダイバー…その歪んだ心、頂戴する!」

 「ブレイクデカール…残す訳にはいかない」

 「ガンプラァァ!」

 「奪え!クリムゾン!」

 「コーヒーでも飲んで落ち着け」

 「そしてコーヒーにはカレーだ」

 

ガンプラネーム:クリムゾン・プランダラー

ベースガンプラ:HG ガンダムヴィダール

ガンプラの備考:

黒いシルクハットをかぶった深紅のガンダムヴィダール腰にはEW版ウイングゼロのウイングバインダーを改造した漆黒の翼が接続されている。素体の運動性とウイングバインダーによる機動性、そしてストライクノワールを参考にした両手首とバックパックから射出するワイヤーブレードで戦場を疾走する機体。

武装と機体特性の関係から近接戦闘と中距離の撹乱を得意とする。

改造にあたって「超魔術」並みの器用さをもつジョーレンがカスタムした為GBNランカーのガンプラを相手にしても負けず劣らずのパフォーマンスを魅せる。

 

特殊能力:

 「ミラージュコロイド・ステルス」

     SEEDの物と同様のステルスシステム

 

     「TAKE YOUR HEART」

     ファントムフール所属機に標準装備された

     謎のシステム

 

     「阿頼耶識Type A」

     コックピット内に存在

     鉄血の阿頼耶識とは違いただの補助システム

     時折自我があるかのようにジョーレンと話す

     後にELダイバーである事が発覚する

 

武装:

 ハンドガン【ジグ5F】

 コンバットナイフ【パラダイスロストG】

 ワイヤーブレード【トリックスター】×3

 ヒールエッジ【ワイルドギロチン】×2

 

 

 

ダイバーネーム:怪傑モナ

ダイバールック:P5のモルガナ怪盗姿そのまま

使用ガンプラ:ゾロッガイ

紹介:

「人間である事」に強いこだわりを持つデフォルメされた二足歩行の猫のようなダイバー。猫呼ばわりされると怒るが何故人型アバターではないのか本人も分かっておらず、いわゆる記憶喪失状態。後にジョーレンの情報から生まれたELダイバーである事が判明する。

フォースのサブリーダー

 

ゾロッガイ

SDガンダムのようなデュアルアイが特徴の黒いアッガイ

腕がジオングのような形状となっており、レイピアのような実体剣を使った格闘戦を得意とする。

 

 

 

ダイバーネーム:ドクロ竜神

ダイバールック:ドクロマスクが黄金になったP5のスカル

使用ガンプラ:スカルボーン・ガンダムキャプテン

紹介:

自称フォースのエースにして切り込み役…だが切り込み過ぎてピンチに陥るまでが1セット。その楽天的な性格で場を和ませる事もあれば逆に凍らせる事も。

ジョーレンのリア友にして相棒(自称)。

 

スカルボーン・ガンダムキャプテン

クロスボーン・ガンダムX1のカスタム機

本体は右手が大型の迫撃砲になっている以外は変わらず。宇宙、空中、水上を高速移動する幽霊船型SFS

「キッド」を乗り回し敵陣に切り込む。

X1ほぼそのままの為どこぞのザビーネロールのダイバーに追いかけ回される羽目になったとかなんとか。

 

 

 

ダイバーネーム:ウィンザー

ダイバールック:秀尽制服に猫耳&尻尾&仮面のP5パンサー

使用ガンプラ:ガンダムカルメン

紹介:

自称フォースのお色気(笑)担当。ガンダムには興味が無かったがリアルの友人がGBNでマスダイバーに襲われ、ポイントを奪われた事から仇討ちの為に始めた。

ジョーレンの協力で仇討ちを成した後はフォースの一員として活動しつつGBNを満喫している。

 

ガンダムカルメン

ガンダムスローネドライのカスタム機

全体の白いカラー部分が黒くなっており、GNステルスフィールドを発生させるバックパックは真ん中で分割され両腰に接続されている。また左肩のGNシールドが本来のバックパックの位置に装備されGNシールドポッドが両肩に装備されている。ステルスフィールドを発生させると赤いスカートを纏っているように見える。

 

 

 

ダイバーネーム:THE Bi-ne (ザ・ビーネ)

ダイバールック:両眼眼帯ザビーネ・シャル(F91時代)

使用ガンプラ:ガンダムF91(黒の部隊仕様)

紹介:

 第一次有志連合戦に参加していた時のTHE Bi-neダイバールックはF91時代のザビーネだが両眼眼帯と、機体に搭乗するとテンションが上がるのは既に始まっている。納得のいくX2のカスタムが出来ていない為、この時期はダイバールックに合わせてベルガ・ギロスに搭乗していたが、マスダイバーとの決戦の為に今の自分が出来る最大限のカスタムを施したF91を作成した。

 

サンプルボイス:

 「X2は間に合わん…F91で出撃する」

 「私の礎となれ!」

 「どうしたマスダイバー?ククッ押されているぞ?」

 「再生するか…なら何度でもさようならだぁ!」

 

ガンプラネーム:ガンダムF91(黒の部隊仕様)

ベースガンプラ:HGUC 1/144 ガンダムF91

ガンプラの備考:

 もしザビーネがF91を鹵獲していたら?というif(妄想)に基づきカスタムされたガンプラ。X2が未完成(納得のいく出来ではない)の為、急遽投入された。X2用に仕上げていたショットランサーとブランドマーカーを装備しており、機体色は黒の部隊所属機と同じ黒と紫で塗装されている。またマスダイバーとの決戦という事で火力と手数の増強の為にヴェスバーを4基装備したツインヴェスバー仕様に換装されている。

急拵えの機体だが普段使用しているベルガよりも性能は高く、ガンプラへの愛と技術を凝縮して作成された為

有志連合戦の後も改造や調整を施す思い入れある機体になっている。

 

特殊能力:

 最大稼働モード

 MEPE

 

武装:

 バルカン砲×2

   ビーム・サーベル×2

   メガ・マシン・キャノン×2

   ヴェスバー×4

   ビーム・ライフル

   ブランドマーカー(ビーム・シールド)×2

   ビーム・ランチャー

   ショットランサー

 

 

 

アルキメです。さん>

 

ダイバーネーム:マオー・エガオー13世

ダイバールック:

赤紫の揺らめく髪と頭部左右に赤黒い結晶のような角を生やした少女姿。

赤マントを羽織っており、服装はスク水。ネームには平仮名で『まおぅ』とある。

 

使用ガンプラ:ジェノサイドXプレス

紹介:

フォース『ナイトメアハロウィン』の団長を務めるダイバー。

肩に二分割したバルジを装備した『サイサリスバルジ』やリーブラで再現した『デビルガンダムJr(リーブラ)』などの主に既存のガンプラとフルスクラッチを掛け合わせたキテレツガンプラで有名。

メンバーの大半がビルド的な事情によって不参加なので唯一暇してた団長が代表として参加。

 

サンプルボイス:

「余だぞ! マオー・エガオー13世であるぞ!」

「ヌハハハハ! 定刻通りに只今参上! 殲滅なら任せるがよいぞ!」

「ただの列車と思うなよ! 魔王が車掌だぞ! 余だぞ余が!」

 

ガンプラネーム:ジェノサイドXプレス(+サタンリーオー)

ベースガンプラ:大型輸送列車(ガンダムW)

ガンプラの備考:

ガンダムWに登場した大型輸送列車のフルスクラッチ改造機。

全10車両からなり、先頭車両に被せられたドクロはやけにリアル。

また脱出用に黒塗りの装甲を増設したサタンリーオーを搭載している。

こちらの基本武装はリーオーMDと同じ。

背部にリーブラウイングを装備しており、エピオンのビームソードとシールド、ヒートロッドを装備している。リーブラは小型化の弊害で武装は搭載されていない。

 

特殊能力:

『超ド級攻撃戦術(ドレッドノートタスク)』

全武装系統を統一して管制・制御する特殊戦術システム。

ゼロシステムを応用して製作された――という設定。

 

武装:

メガ・ビーム砲×3

Iフィールド・ジェネレーター×3

 L第1~第3車両に内蔵。BDで強化されたビームでも貫けない強固さを誇る。

 

クロー・アーム&大型ビームサーベル×6

 L先頭~第6車両上部に装備。ビーム砲を内蔵。

 

武器コンテナ×6

 L規格化された48基のウェポンスロットを内蔵。

 デンドロビウム三体分の火力は伊達ではなく、面殲滅における火力は凄まじい。

 

リーオーMD×40

 L第7~第10車両に搭載されたリーオー。

 自動制御のビット扱い。

 ビームライフル、ハイパーバズーカ、フォールディング・バズーカ、フォールディングシールドなどを装備しており、これらの武装のみ射出成型機で取り出し全機分作成済。

 

グランノヴァ砲

 L先頭車両ドクロの口内に内蔵された隠し玉。

 

 

 

ダイバーネーム:テンコ

ダイバールック:

小柄な人狐。白い髪と真っ直ぐな狐耳。目元には紅い化粧を施している。

結んだ髪を側頭部から垂らし、椿の頭飾りを着用。

服装は袖が長く、肩と脇の部分が切り抜かれた巫女めいた和装。横乳!

下袴は赤いスカート状で腰には狐面を提げている。首元に白いモフモフアクセを巻いている。

 

使用ガンプラ:天照大稲荷

紹介:

フォース『天地神明』のリーダー。

第10回フォースバトルトーナメント覇者。

個人、フォースランクともに10位のハイランカー。

敢えて10位を維持しており、一桁台に昇ろうとする挑戦者の『一桁への壁』として有名。

万が一に備えてメンバーを残し、自身は今回、支援機で参加。

 

サンプルボイス:

「フォース天地神明のテンコじゃ。此度の作戦、妾は支援機と参加させて頂くのじゃ」

「支援機とタカを括ったか? それを油断と言うのじゃよ」

「アブソーブ機構、ディスチャージ。目の届く範囲じゃが、回復させて頂こうかの」

 

ガンプラネーム:天照大稲荷

ベースガンプラ:ゲーマルク

ガンプラの備考:

ゲーマルクを和風に改造したガンプラ。

頭部アンテナを廃し、代わりに狐耳アンテナを取り付けている。

白銀を基調とし、各パーツ部分を赤に染めている。

本来メガ粒子砲が備わっている胸部や股間部、肩部、両脚部には球体型の緑色のifsユニットを埋め込み、自らのトレードマークであるクリアパーツで形成された日輪を背負っている。

今回は支援機で参加し、味方の回復・守護を担う。

ifsユニットによる高い防御力も持ち合わせている。

 

特殊能力:

『アブソーブ/ディスチャージシステム』

天照大稲荷に搭載されたifsユニットの新機能。

エネルギー兵器を吸収し、吸収したエネルギーを蓄積・開放するシステム。

エネルギー兵器が多ければほぼ無尽蔵となる。

蓄積したエネルギーはリペアビット、あるいは自機の強化に回すことができる。

 

武装:

指部三連装メガ粒子砲

両膝収納ビームサーベル

足底部クロー

 Lいずれも元キットの武装。

 

マザーifsファンネル

リペアビット

 Lマザーファンネルの改造兵装。

 補給機材を内蔵したビット群で、搭載された狐耳ハロが自動で補給を行う。

 また防御フィールドを形成できる。

 

ifsユニット

 Lミノフスキー粒子などの特性を自在に操作することで攻防一体として活用可能。

 今回は回復効果のあるIFR(アイフィールドリペア)ビットを操る。

 こちらは実弾系には効果なし。

 

 

 

ダイバーネーム:C&C (カンパネルラ・クラウン)

ダイバールック:

肌を白粉で染めたような色白で長身痩躯な女性。

白手袋、縞模様のソックス。服装は黒のサスペンダーで子供らしさを演出。

頭部に王冠型の防止を被っている。

切り揃えた紫色のセミロング。

糸目で常に張り付けたような笑顔を浮かべている。よく舌を出す。

リボンを結んだ、先端が菱形の尻尾が生えている。

モチーフは悪魔とデュラハン。頭部は任意に外すことが可能。

 

本性を現すと目が開く。黒く染まった白目に渦を描いた三白眼。ギザ歯。

普段の笑顔からは想像もつかないほど悪魔めいた攻撃的な笑みを浮かべる。

逆にそれが良いという者もいる。

 

使用ガンプラ:J&J (ジョーク・ジョーカー)

紹介:

元『ナイトメアハロウィン』団員で創設者。生粋のビルド狂い。

その後は『鉄騎団』『ファントムフール』『GHC』を含む様々なフォースを30団体以上渡り歩き、現在は『ナイトレイド』に身を寄せている。

ルールの範疇であれば不意打ちや搦め手も厭わないダーティな戦法を主体としたバトルスタイルで『正々堂々とした卑怯』を売りにしている。

言い換えれば相手の弱い所や隙となる癖を見抜き、それを的確に突いてくるという高い洞察力に裏打ちされたスタイルであると言えよう。

ただそういった戦法を主体としているため一部では恨みや反感を買いやすく、また勘違いもされやすいといった部分もあり、迷惑がかかると判断した段階でフォースを抜けることを繰り返している。

ソロでもいいはずなのだが、頑なにソロにならないのは単純に一人だと寂しいからという意外と乙女らしい可愛い理由があったりする。

バトルもするが主にビルドとクリエイトミッションを作り上げ、苦しむダイバーたちの姿を高所で見下ろすのが日課。

ビルダーとしての技術は相当なもので、キット化されていないガンプラを中心に自身の手で作り上げている。

正体はGPD世界総合大会無差別級7位。西欧の悪夢『ミカーラ・レ・ファニュ』

性格は胡散臭く、嫌味な言い方が多い。声は低め。

腕は良いが性格が悪い、というのが彼女を知る者の共通認識。

 

サンプルボイス:

「はぁ~い呼ばれて飛び出てジャンジャジャ~ン♪ C&C、ここにあり~★」

「ワタシは卑怯が売りだけどぉ? あーんな体の良い卑怯は好きじゃないのでぇ~す♪」

「こぉんなのがお好きなんてぇ、とんだ変態さんですねぇ~★」

「キミたち、ワタシは腕が良いだけの性悪だよ」

 

 

 

ガンプラネーム:J&J (ジョーク・ジョーカー)

ベースガンプラ:シャッフル・ジョーカー

ガンプラの備考:

フルスクラッチのシャッフル・ジョーカーをベースにしたガンプラ。

見た目にはそれほど手を加えられておらず、道化師の仮面を着用している程度。

旧シャッフル同盟をモチーフにした武装を装備しており、近距離・中距離に特化している。

非常にシンプルで手堅くまとまった性能。

C&Cはこのガンプラを用いてマナーの悪いダイバーやマスダイバー相手にバトルを行っていたり、意外にも初心者を案内していたりアドバイスを与えたりしていた。

「性格が悪いのはもしやキャラ付けなのでは?」という周囲の疑問は、胡散臭い笑みと己の戦法で誤魔化している。

 

因みにタイガーウルフとバトルしたことがあり、その際にステゴロに持ち込まれるも善戦し『素手でも強いとは、中々卑怯だな!』というタイガの嬉しそうな言葉に対し『それは最高の誉め言葉ですねぇ!』と返した場面は有名。

シャフリヤール曰く、『いけ好かないが、確かな愛がある』とのこと。

 

特殊能力:

 なし(完全に技術のみ)

 

武装:

スペードチェーン

 L手首外側に内蔵された先端にスペード型のブレードが付いた鎖。

 テイルブレードして尻尾型のタイプもある。

 実はビットとしての機能があり、変幻自在の軌道を描く。

 

ダイヤシールド

 L両腕に装備した菱形の分厚い盾。

 ウェポンパックでもありブレード、レイピア、バルカン砲、二連装ビーム砲、火炎放射などを内蔵している。

 

クラブディフェンサー

 L左右のリアアーマーに取り付けられたクラブ型のパーツ。

 クラブを構築する三つの円形パーツはプラネイト・ディフェンサーである。

 

ハートナックル

 L手の甲に装備されたハート型のヒートナックル。

 単純な破壊力だけなら随一の武器。

 

ジョーカーハーケン

 L両肩のハードポイントに取り付けられた二基のJ型の鎌。

 片手持ちタイプ。柄尻を連結してアビゴルのビームサイスのように、ダブルハーケンとなる。

 手首部から高速回転させることで高威力の斬撃を発揮する他、ビームシールドの代替としても使用できる。

 

リフレクトランプ

 l手首内側に内蔵したトランプ型のビット。

 縁は鋭く、表面はコーティングされ堅い。

 言わばソードビットのような役割を有し、また防御としても機能する。

 一枚でも頑丈だが、それが集まって様々な形状のシールドとして形成することが可能。

 

 

 

ダイバーネーム:テトラ

ダイバールック:

琥珀色の瞳。淡い金髪を後ろに結び、服装は白のスクールシャツと紺色のミニスカート。

頭部にはピンと先端が尖り立った黒地の虎耳の、小麦色の肌なJKダイバー。

 

使用ガンプラ:Gエグザム

紹介:

GPD最後の世界総合大会でギャンを使い続けてベスト16位に昇りつめた若きホープ。

その実力はGBNでも発揮されており、個人でのワールドランク23位のマギーさんを乗り越えて現在ワールドランク16位。

この時期はまだ現役女子高生で未成年。

BDの件を懸念していたが、同時にどこか楽観視していた節があった。

だが自身のファンが被害に遭って傷付けられたことを知り、自身の認識の甘さを後悔し、参加した。

 

サンプルボイス:

「わたし、テトラです。あー、いや、正直いつもみたいに振舞っていいのかなって思ってるんですけど、……いや、逆に暗すぎてもあれっしょ! てことで、よろしくっしょ♪」

「いつかのさぁ! 自分の好きを! 諦めんなって!」

「ま、誰だって過つもんだし。もしもガンプラをさ、GBNを好きって言ってくれるなら、その、嬉しいかなって」

 

ガンプラネーム:Gエグザム

ベースガンプラ:ギャン

ガンプラの備考:

Gエグゼス風の改造を施した高機動型ギャンで『ガンダムネットワークオペレーション』に登場したギャンEXAM搭載型を元に、EXAMシステムを搭載している。

頭部には虎耳パーツ(Iフィールド発生装置)が取り付けられている。

ギャンを象徴するミサイルシールドはGバードに二基取り付けられている。

両肩のサブアームに移設することも可能。

色合いはGエグゼスとホワイトタイガーを意識して白を基調とし、黒のラインを入れている。

 

特殊能力:

EXAMシステム改

 Lリミッター搭載型。

 機動力と追従性を底上げし、オーバーヒートを起こさないように抑えられている。

 

武装:

ビームサーベル

シールドミサイル

 L元キットの武装。

 

小型ビームサーベル×6

 L指に挟むことで左右に3本、計6本を同時に扱える。

 通称『ガンプラ心形流・快刀乱麻』

 

Gバード(未完成)

 Lネオガンダムの武装「G-B.R.D」を改造したもの。

 左右に増設したフレキシブルアームの先端に取り付けた二基のギャン盾を翼に見立てた支援機。

 Gバードそのものは巨大なビームランスを形成することができ、またブースターと一体化しているため驚異的な突進力を発揮する。

 

 

 

ダイバーネーム:ナウイ

ダイバールック:

灰色ツインテ狐耳ジト目とどこかで見たことあるような外見の人狐。

服装はアロハシャツとスパッツ。サングラス。

 

使用ガンプラ:ワークラング

紹介:

サングラスをかけた謎のダイバー。

どう見てもナルミちゃんです本当にありがとうございました。

本人は完全に欺いているつもりだが、名前以外の一切がバレバレである。

また今回の参加でフォース名が『休暇くれ』と判明。

ちゃっかりテトラのフォース『北宋の壺』を始めとした他フォースとアライアンスを組もうとしてザクムラに怒られる場面も。

普段と違い、決行前は浮かれて完全に俗物と化していた。

 

サンプルボイス:

「どーもどーもはい。ナウイです。え、ナルミちゃん? いえそんな空前絶後の超絶美少女ダイバーなんて知りませ……ゲェ、ザクムラ!?」

「いやー運営側で処理しているよりもね、こっちのほうがしっくりくるというか……あ、違う、今の私はナウイです。ナウイはいます」

「何が多少楽して強くだぁー!? 私だって多少楽したいんだよぉ―!!!」

 

ガンプラネーム:ワークラング

ベースガンプラ:ガードフレーム+ラング

ガンプラの備考:

ワークフレームの上半身を取り付けたオレンジ色のラング。

レドーム状の策敵装置を背部に設けている。

殆どの火力を切り捨て、策敵・補給機能に特化させた大型MA。

散布したオッゴに補給物資を持たせてフレームによって射出、散布する。

オッゴには武装はないがガードフレームのAIを応用しているため、見た目の割に機敏に動く。

Iフィールドといったものはないが、元々の堅牢さに加え、ビーム撹乱膜でビーム兵器の無力化、レーザー砲による実弾迎撃、ラングに取り付けたシールド付きサブアームによる高い防御力を誇る。

またラング内部はMSを数機収納できるスペースを確保しており、内部での修理の他、積んだままワークラングを盾に目的地まで運ぶことも可能。

策敵においては観測ポッドバロールによって策敵範囲を拡張し、ワークラングを母体に周囲の味方へ情報を共有することができる。

 

特殊能力:

『可搬補給廠』

ラングの有する補給機能。

 

武装:

頭部バルカン砲

ビームライフル

ビームサイン

ハロポッド(トチモチネット弾内蔵)

ガンカメラマン

肩部円筒型スコープカメラ

ガトリング砲

迎撃用レーザー砲

ビーム撹乱膜弾

オッゴ全力散布フレーム

観測ポッド・バロール

シールド付きサブアーム

 

 

 

バインさん>

 

ダイバーネーム:アルト

ダイバールック:エゥーゴの制服を着た目付きの悪い黒髪黒目の男

使用ガンプラ:リガズィ・スペリオール

紹介

元『マスダイバー』でありながら有志連合に志願した男。

ランキング中堅の実力を持っていたが伸び悩み、元いたフォース内でも浮いた存在となった彼はブレイクデカールの誘惑に負けそれに手を出す……がその場に居合わせたフォース『魂太』の面々に討伐される。

その後フォースから除名処分を受けるも、『魂太』の面々の協力もあってなんとか立ち直り、ソロで活動し順調に復帰できている。

今回の有志連合は『ブレイクデカール使用者達の更正・救済』を考えて自らの持つブレイクデカールに関する情報を全て提供し『禊』のため、そして自分が救われたようにマスダイバー達を更生・保護するために志願した。

 

サンプルボイス

「アルトだ。よろしくたのむ」

 

「元マスダイバー……疑われても仕方ない経歴だが、マスダイバー側のスパイではないよ、俺は」

 

「元マスダイバーであることの汚名を隠すつもりは毛頭ない……!ログに残っていなかったとしても、俺が卑劣な行為をしたという事実は消えないんだ!」

 

「君達はまだ戻れるんだ!もう無駄な抵抗は止めて投降してくれ!君達の身柄は保証する!」

 

「『お前には分からない』?……いいや!分かるさ!俺もかつては君達と同じだったんだからな!だからこそ止めに来た!」

 

ガンプラネーム:リガズィ・スペリオール

ベースガンプラ:HGUC リガズィ

ガンプラの備考

リガズィを元に『Gディフェンサー』とミキシングをし、BWSをGディフェンサーと融合させ可変機構を排除しつつ火力の向上を図った。

中・遠距離からの射撃戦を得意とする。

 

特殊能力:

 なし

 

武装

ロングライフル(Gディフェンサー付属)

ビームサーベル

ミサイルポッド

ハンドグレネード

大口径ビームキャノン

ビームキャノン

 

 

 

未確認蛇行物体さん>

 

ダイバーネーム:ハヤシライス軍曹

ダイバールック:勲章が多数ついた白い軍服を来たクレア・ヒースロー

所属:【スピード☆キング】(仮)

使用ガンプラ:イビルシャーマン

 

紹介:【スピード☆キング】所属のダイバー。

普段はノリが軽いため騙されがちだが、中々優れた戦術目を持っている。

...のだが、イビルシャーマンの特性を活かせるポイントを見抜いて突撃するという脳筋にしか見えない戦法が基本であるため、やっぱり誤解されるが本人は気にしていない。

 

有志連合に参加したのは運営からの報酬に目が眩んだため。

 

サンプルボイス:

「アハハハハ...闇夜の騎士、ここに参上!」

「敵は多数、言うまでもなく全員ブレイクデカールで強化済み。けど面倒だがら真っ正面から突っ込んで強行突破のち各個撃破で良くない?」

「勝算?敵はこっちに気付いてないし広く浅く布陣してるから重装甲高加速な私のイビルシャーマンが先頭に立てばまあ、何とかなるでしょう。」

 

「お礼はするから見逃してくれって?私は二重契約はしない主義だって聞いてなかったっけ?あんたたちを捕まえる事をもう運営と約束してるのよねぇ~。」

 

ガンプラネーム:イビルシャーマン

ベースガンプラ:トールギスⅢ

ガンプラの備考:

エイハブリアクターには対G性能がある→ならトールギスシリーズに組み込んだら殺人的な加速によるGを軽減して扱いやすくなるんじゃね?

という安易な発想によりガンダムバエルのパーツを使って改造されたトールギスⅢ。

ガンダムバエルのツインエイハブリアクターとスラスターウィングのパーツが追加で組み込まれている。

 

スピードを競うだけでなく高難易度なミッションにも対応させるため、本機はオリジナルのトールギスⅢよりも装甲が強化されているが、その分最高速度では他の【スピード☆キング】のガンプラより劣っている。

(あくまで【スピード☆キング】内では若干見劣りする。という話)

 

トールギスの名前の由来は『降霊術師』であるため、ガンダムバエルからツインエイハブリアクターとスラスターウィングを拝借した本機はさしずめ『悪魔崇拝者』『魔神憑き』と言った所か。

 

特殊能力:

 なし、強いて言えばツインエイハブリアクター搭載により推力に余裕ができた分、更に厚くなった装甲

 

武装:

頭部バルカン

バエル・ソード

シールド内蔵式小型レールガン

メガキャノン

 

 

 

先詠む人さん>

 

ダイバーネーム:Rider

ダイバールック:

黒髪、男性、細身

大きな円状のゴーグルを首から下げた大学生位の青年

着ている服装は白い長そでシャツに黒のチノパン、腰にジージャンを巻いている

使用ガンプラ:RGアストレイレッドフレーム(素組),Fr-Sウォーグレイモン

紹介:フリーの気ままに行動してるダイバー

自称「通りすがりのおせっかい」

今回は以前マスドライバーによる新人苛めの現場にたまたま遭遇した際、その新人を助けたことで結んだ縁繋がりでマギーさんや助けた初心者に直接誘われて素組のレッドフレームで参戦。……しようとしたが、思ったより素組だとぼっこぼこにした戦闘の際のダメージから見てまずいと思ったし、マギーさんにもそう突っ込まれたのでガンプラを作り始める前に何となく作って塗装とかもしてみてたFr-Sウォーグレイモンを用意した状態で参戦

ビルダーとしての能力はかなり粗削りな上に今回財団Bの他のアニメ作品(デジモン)のプラモシリーズからキットを持ってくる始末だが、戦闘能力はRGとはいえ素組のアストレイレッドフレームでマスダイバーをぼこぼこにするレベルで高いので上手い具合に噛み合った結果そこそこのレベルでいる

悲しいかな死ぬほど不器用、ガンプラを含めてキット製作時はピンセットと爪楊枝とパーツオープナー必須

 

サンプルボイス:

「俺は通りすがりのお節介だ。別に覚えておかなくても良いよ」

「ま、ビルダーは助け合いっしょ」

「これが俺だぁああああああ!!」(何故か認証されている財団BのFigurerise-Standaedシリーズを使っているのを突っ込まれたときの反応)

「ブレイク”デカール”っていうんだから特殊なパターンが印刷されてる透明なシールなんじゃね?これ」

 

ガンプラネーム:ウォーグレイモン

 

ベースガンプラ:なし(そもそもガンプラじゃないの持ってきてる)

 

備考:そもそも同じ財団Bのキットが使えないわけないだろうという理由で通してみたら案外通っちゃったある意味異端の存在。

そもそもRider自身が当時ガンダムにあまり興味がなかった(OOは辛うじて見ていた)のであまりそう言ったことに頓着していない。

 

特殊能力:【Evolution】

文字通り進化。発動した際には無意識のうちに完全に五感が一体化する。なお、本人に合体しているという自覚はない。

 

武装:ドラモンキラー,ブレイブシールド(普通にウォーグレイモンの装備)

 

 

 

Megaponさん>

 

ダイバーネーム:ロランド

ダイバールック:ギム・ギンガナムの衣装を着たゴリラ獣人。

所属フォース:BEAST

使用ガンプラ:パワードX

紹介:

ロータスチャレンジと同様。第一次有志連合戦当時はフォースのメンバーと共に参戦していた。

サンプルボイス:

「フォース『BEAST』のロランドだ、以後宜しく頼む!」

「しまった!バナナを忘れた!」

「不正を働きGBNにバグを撒き散らすマスダイバー…野放しにはしておけないな!」

 

ガンプラネーム:パワードX

ベースガンプラ:1/144 ターンX

ガンプラの備考:

ターンXをベースに改造したガンプラで、第一次有志連合戦当時のロランドの愛機。

カラーリングは黒と青。

溶断破砕マニピュレーターを左右腕部に装備しているのが特徴。

近接格闘戦を主な戦闘スタイルとしており、オールレンジ攻撃も再現し、月光蝶も使用可能ではあるが殆ど使用されない。

ロータスチャレンジ時点ではゾゴックバーバリアンにその役目を譲っており、本機はロランドの元に保管されている。

 

特殊能力:

ブラディ・シージ

 

月光蝶システム

 

武装:

背部ウェポンプラットホーム「キャラパス」(ビームライフル、バズーカ、ハンドビームガン、3連装ミサイルランチャー内蔵)

 

ワイヤークロー×6

 

メガ粒子砲×10

 

溶断破砕マニピュレーター(シャイニングフィンガー)(3連装ビーム投射システム、ビームサーベル)×2…左腕の通常型マニピュレーターと統合する形で左右対象に取り付けられている。

 

 

 

にくキャベツさん>

 

ダイバーネーム:カミュ・ヴィダーン

ダイバールック:変な仮面をつけたカミーユによく似た男。仮面の下には不敵な笑みが。

使用ガンプラ:ガンダムマークⅡ・カワサキ

紹介:

僕は…正常だよ?

まだΖガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムに乗っていなかった頃のカミュ。

現在のカミュと違ってモビルファイター的な戦い方はせず、普通にオーソドックスなマークⅡの武装を使用し戦う。

しかし精神崩壊カミーユのRPはこの頃から相変わらずで常に倫理コードに引っかかりそうな下ネタを連呼している。またガンダムマークⅡ・カワサキには毒電波放射装置が備え付けられており毒電波を浴びた相手はカミュの変態的思考を直接叩き込まれ廃人と化したり化さなかったりする。

マスダイバーたちをどいつもこいつもS○Xさせて内部崩壊させようと考えているがGBNの倫理コードに阻まれそれが叶うことはなかった。

 

サンプルボイス:

「毒電波……」

「何がマスダイバーだよ!マスはかくことしか知らないよ!」

「ブレイクデカールがチートで何が悪いんだ!それはチートだよ!」

「激しく!もっと激しく!」

「そうだ…どいつもこいつも○EXさせてやる!」

 

ガンプラネーム:ガンダムマークⅡ・カワサキ

ベースガンプラ:ガンダムマークⅡ

ガンプラの備考:ティターンズカラーのマークⅡが堂々参戦。全身から毒電波を放出する魔改造を受けカワサキの名を得た。毒電波で相手の動きを止めるか鈍らせたところを後ろからビームサーベルで○EX!するのが基本戦法で、その他の戦い方も毒電波を浴びせたあとは通常の武装のみで追い討ちすることを基本とする。ちなみに後に彼が乗ることになるΖガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムが製作された経緯としてこのマークⅡに搭載されていた毒電波があまりにも強力すぎて悪質な精神攻撃として認定されガンプラのみBANを食らったことで、毒電波の出力を下げながらも強力な機体を作ろうとした結果制作されたというエピソードがある。葛城さん仕事した。

 

特殊能力:全身から毒電波を放出し相手の精神を攻撃する。随分と悪質な攻撃だが何故かBANされない。葛城さん仕事して。

 

武装:ビームライフル、バズーカ、ビームサーベル、バルカンなどのマークⅡ本来の武装で戦う。

 

 

 

ダイバーネーム:スカーレット隊員・1?4

ダイバールック:連邦軍のノーマルスーツ、1がエース仕様で2?4が通常の黄色のスーツ

使用ガンプラ:スカーレット・ジム・スナイパー(1)、スカーレット・ガンキャノン(2)、スカーレット・ジム・コマンド(3)スカーレット・ジム・アイス(4)

紹介:だいたいいつも四人チーム『スカーレット隊』で行動しているダイバー四人組。基本的に番号で呼び合うが本来のダイバーネームも存在する。しかし、本来のダイバーネームを聞いたことのあるダイバーは少ない。

完成度の高いジム系統のガンプラで統一されており、それぞれ中堅以上のフォースと単独で渡り合えるほど実力のあるダイバーばかりだが、

四人集まった彼らはいかに早く全滅するかを信条としており、迷惑にならない範囲で積極的に撃墜され全滅させられようとしてくる。

というかお互い足を引っ張りあってまで全滅しようとしてくる。真面目に戦えよォ!!!とキレる対戦相手もいるが、それが彼らのモットーでありその怒りが聞き入れられることはほとんどの場合ない。

またフォース『スカーレット師団』を結成しており、主に連邦量産機系に乗ったダイバーがよく集まるが、割となんでも許されるので結構な大所帯になっている。

ちなみにスカーレット師団唯一のルールとして「スカーレット隊全滅!」の流れだけは必ずいつでも行えるようにというものがある……

まあ一応この真面目な場では真面目に戦おうとするがすきあらば全滅しようとしている。アホなの?

 

サンプルボイス:

「スカーレット隊、発進!」

「スカーレット隊全滅!」

 

ガンプラネーム:スカーレット・ジム(バリエーションが四つ)

ベースガンプラ:ジム・スナイパーⅡ(スナイパー) 量産型ガンキャノン(ガンキャノン)ジムコマンド(コマンド)ジム寒冷地仕様(アイス)

ガンプラの備考:基本的に同じようなカスタマイズを施されたスナイパーⅡ、量産型ガンキャノン、コマンド、寒冷地仕様のガンプラ。それぞれスカーレット隊であることを示す赤色のパーツがどこかにあり、スナイパーの場合肩が赤く染められている。ガンキャノン以外は装甲をわざと薄く作られており、どんな相手の攻撃でも速やかに全滅することが可能。その代わり機動力は高く、いざとなればガンキャノンがメイン盾になればなんとかなるので真面目に戦っても強い。ちなみにスカーレットフォーメーションはネタ機能。こんなに無駄な合体見たことない。

 

特殊能力:スカーレットフォーメーション!によってスカーレット隊合体!する。合体した場合巨体になり武装が増え破壊力なども上がるが防御力の方は……アレなので一撃喰らうとスカーレット隊全滅!する。ぶっちゃけスカーレットフォーメーションは使わない方が強い。でもカッコいいし使う。

 

武装:それぞれベースガンプラの武装を極限までブラッシュアップした武装を持っている他、真面目に戦って勝ったあとわざわざ全滅するためだけの武装として自爆装置が備え付けられている。

 

 

 

エクシードブラスターさん>

 

ダイバーネーム:ネプティア

使用ガンプラ:この時はまだストライクガンダムハーツ

紹介:

2年前のネプティア。

 

ガンプラネーム:ストライクガンダムハーツ

ベースガンプラ:hgce エールストライクガンダム

 

ガンプラの備考:

ストライクガンダムの改造ガンプラでGPD時代からの愛機である。アンテナは大型しており、肩にはストライクeの肩スラスターを装備しており、腕には増加装甲になっているガントレットを装備している。腰のサイドアーマーは、105ダガーモチーフでビームサーベルを装備している。内部フレームも耐久性を高めるために強化している。

 

特殊能力:

リリィシステム

武装:

ストライクブレードtype PH

フルスクラッチした太刀型武器。基部のフレームが見える独特な構造をしているが、iフィードを貼れるが耐久性が低い。

 

ビームライフルシューティーtype2

非使用時はリアスカートに装備される。改造により威力を上げている。二挺装備している

 

ビームサーベル 

105ダカーをアイデアに腰に装備されている。

出力調整が可能であり、ビームダガーとして使用したり最大出力でハイパービームサーベル並みの威力を発揮できる。

 

フェッシェンストライカー

片翼三枚の羽で構成されたストライカーパック。

左右対称で製作されており。翼はそれぞれ上から大型、中型、小型で構成されている。

 

 

 

ダイバーネーム:ノワーナ

ダイバールック: ネプテューヌのノワールの姿でロンド・ベルの服装

使用ガンプラ:Hi-νガンダムブラックナイト

紹介:ネプティアの親友の1人。生真面目な性格でしっかり者の頑張り屋。ネプティアのボケに対するツッコミ担当だが信頼し合った仲である。ネプテューヌと同じ近接スタイルだが武器は片手剣が基本なのでネプティアと比べると早い剣さばきで戦う。GPD経験者でありタッグマッチではネプティアと組んでいた。

サンプルボイス:

「まったく...あなたはもう少しは真面目にしなさいよね。」

「ウェッ!?べ、別にネプティア事なんて...」

「やってみせるわ」

 

ガンプラネーム:Hi-νガンダムブラックナイト

ベースガンプラ:rg νガンダム

ガンプラの備考:rgνガンダムを改造して作られた。形は黒を基調に白が入ったHi-νガンダムだがフィンファンネルラックには光の翼が追加するなどの改造が施されている。

 

特殊能力:

リリィシステム

光の翼

 

武装:

ビームライフル

ビームサーベル

バルカン

フィンファンネル

シールド

ブラックブレイバー

フルスクラッチで製作した武器で片手で使えるように作られている。耐久性が高くある程度無茶しても壊れない。

 

 

 

ダイバーネーム:ブランナ

ダイバールック: ネプテューヌのブランの姿で0080のクリスの服装。

使用ガンプラ:トリスタンフォルシュラーク

紹介:ネプティアの親友。真面目で大人しいが、キレると本気で恐い人間EXAM。妹達を大切に思っているが、過保護な面がある。戦闘スタイルは、ハンマーと戦斧を使ったパワー型。GBNでは、Bランクである。胸のなさを弄ってはいけない。

サンプルボイス:

「いくわよ。」

「その程度の攻撃は効かないわ。」

「まったく...でもそこがいいところなのよね」

「ああ!!?今何つった!」

「喧嘩を売ったんだ...分かってんだろうな!」

 

ガンプラネーム:トリスタンフォルシュラーク

ベースガンプラ:hgce トリスタン hgオリジンガンダム

ガンプラの備考:ガンダムトリスタンとオリジンガンダムを使って改造したガンプラ。フェイルノート装備に重装甲を施した改造がされており。フィンノズルである程度の機動力を確保している。インコムの代わりにAGEのヴェイガン系のビット装置を取り付けてある。

 

特殊能力:

リリィシステム

 

武装:

フォルシュハンマー

フォルシュアックス

フォルシュビット

AGEのヴェイガン系のビット。ビットとして使うだけでなく、一つだけ生成してハンマーで相手に打ち込んだりする。

 

必殺技:

テンツェリンブレイク

ハンマー(アックス)をジャイアントスイングの要領で振り回しながら攻撃し最後のその質量で打ち砕く。

 

 

 

ダイバーネーム:グリーンハーツ

ダイバールック: ネプテューヌのベールの姿でAGEのナトーラの服装で帽子は被ってない。

使用ガンプラ:AGE2テライディバイド

紹介:ネプティアの親友。多くのオンライゲームをプレイしておりGBNも初期からプレイしている廃人ダイバー。ランクSSSの化け物である。

チャンプ達上位プレイヤーともフレンド登録している仲である。その為グリーンハーツの名を知らないものはいないとも言われている。戦闘スタイルは、近接戦闘型で槍を使った戦闘を得意とする。妹はいない為その寂しさから可愛い娘には目がないが、ある程度場は弁える。因みに社長令嬢らしい?

サンプルボイス:

「いきますわよ」

「負けませんわよ」

「どうして私には妹がおりませんの...」

 

ガンプラネーム:AGE2テライディバイド

ベースガンプラ:hg ガンダムAGE2

ガンプラの備考:

AGE2をベースにした機体。

頭部は元のアンテナを小型しユニコーン のユニコーンモードのアンテナを小型化した物を取り付けてある。胴体は、原型機そのままになっている。

肩にはフェニックスガンダムのビームキャノンをモチーフに小型化し砲身をスライド式で収納できるようにしてある。脚部は、AGEfxをベースに変形機構が取り入れられており、ビームサーベルも使用可能になっている。

 

特殊能力:

リリィシステム

AGEブースト

fxバーストをモチーフにしたシステムであり使用時には機体性能を格段に強化される。発動時にはトランザム以上の機動性を発揮しクアッドドッズキャノンからハイパービーメソードを展開できる。ファンネルモードでも使用可能。

 

武装:

スペリオルスピア

ダークハウンドのドッズランサーを改造した武器。スペリオルの名の如く3色の金色で塗り分けされており圧倒的な貫通力と耐久性を持ち、ハイメガキャノン以上の火力でも真っ向から防ぎながら突撃できる。

 

脚部ビームサーベル

AGEfxの脚部を利用した緊急時用の武装。

 

ドアーズブラスター

ダブルバレットのビームライフルを改造した武器。砲身は詰められておりリアスカートに収納できるようになっている。連射能力も格段に上がっている。最低出力でドッズライフル並みの威力になる。最大出力では肩のクアッドドッズキャノンを合わせてフォトンブラスター以上の威力を持った範囲攻撃が出来る。

 

クアッドドッズキャノン

AGE2の肩の羽とダブルバレットのサイドバインダーで製作した武器。砲身は邪魔にならないようにスライド式で収納できるようになっている。型に接続した状態ではフェニックスガンダムのように使用し、またファンネルとしても使用することが可能になっている。ファンネルバリアとしても使用できツインバスターライフルの直撃を完全に防ぐことができる。

 

必殺技:

AGE maximumブレイカー

必殺技なのでAGEブースト時にのみ使用できるようにしてある。スペリオルスピアとクアッドドッズキャノンを合体させることでハイパービームランスmaximumとして使用できる。ぶっ壊れ威力だったりる。

 

 

 

赤犬さん>

 

ダイバーネーム:ユーヤ

ダイバールック:赤いマントをつけた剣士スタイルのわんぱくそうな少年。

使用ガンプラ:ガンダムトライエックス

紹介:フォース「遊人飛行」所属の駆け出し。まだ子供だからと叔父をお目付け役にすることを条件にダイバーデビューを許された。フォースリーダーなどの面倒ごとは叔父に丸投げできるため現状に不満はない。

かっこいいガンプラやダイバーに目を輝かせ綺麗なおねえさんにどぎまぎする年頃の少年。

悪い奴を見逃したくないという子供らしい正義感の元やれるだけのことをやりたいと参加を表明。

サンプルボイス:「俺はユーヤだ。絶対負けないからな!」

「叔父さんもそうだからな、ずるいのはまあいいよ。かっこ悪いけど。でも悪いことは許せないぜ!」

「ガキでもわかるようなことが分かんない大人なんか俺がぶっ飛ばしてやる!」

 

ガンプラネーム:ガンダムトライエックス

ベースガンプラ:ガンダムXディバイダー

ガンプラの備考:ブリドウェン以外は概ねベース機の性能上昇に腐心した子供らしからぬ手堅い改造機。結果としてどんな戦況でもダイバーの腕次第で一定のパフォーマンスが期待できる良機体へと仕上がった。トライ(挑戦)の機体名はどんなものにも挑戦するというユーヤの気概から名付けられた。

 

特殊能力:トライクラッシュ

エネルギーをボール状に圧縮凝縮し手に持ったこれを敵に直接たたきつける本機の必殺技。強敵が相手でもひるまず挑むというユーヤの決意と必殺技のムーブがラグビーのトライのようだという叔父の感想から着想を得てこの名前になった。

 

武装:

ビームマシンガン

大型ビームソード×2

ブレストバルカン×4

改良型ディバイダー「ブリドウェン」

上部に可動式のビーム砲が二門追加されたほか、本体が乗って移動できるほどに大型化。SFSとしての運用が可能になった。各所に増設されたスラスターにより細かな動きもできるようになっており、これをサーフボードのように乗りこなして敵の側を全力ですり抜けつつハモニカ砲での攻撃がユーヤの得意戦法。もちろん従来通りの使い方もできる。

 

 

 

ダイバーネーム:犬だ・ワン子

ダイバールック:犬耳と犬尻尾を生やした黒髪ボブの少女。プルのそれに似せたデザインの服を着ている。

使用ガンプラ:ハウンド・ドッグ

紹介:「遊人飛行」所属の犬大好きダイバー。ハウンド・ドッグをベアッガイに並ぶガンプラのマスコット枠に押し上げたいという野望を抱いており、アピールの機会は逃さない。

連合に参加したのはマスダイバーを何とかしたいという気持ちに加え知名度及び好感度稼ぎも狙い。

目立ちたがりだがだからこそやってはいけないことは守れるタイプ。

サンプルボイス:「犬の魅力を広めるためがんばるよ。……語尾に「わん」とかつけた方がいい?」

「ハウンド・ドッグの強さと可愛さ。たっぷり堪能してみんなに広めてね!」

「ずるっこプレーヤーなんて正義のわんこの餌食にしてあげる!」

 

ガンプラネーム:ハウンド・ドッグ

ベースガンプラ:HGUC 1/144 バウンド・ドック

ガンプラの備考:「強力かつ犬の可愛さアピールもできる」を目的に改造されたガンプラ。シルエットを全体的に丸っこくしたうえで全身にふわさらな感じのファーを張り付け、顔部分にはベアッガイⅢと同じく液晶モニターを仕込んだ結果犬のぬいぐるみのような外見に仕上がっている。

なおMA時は四つ足のディフォルメされたマスコット犬のようなシルエットになる。この変形を実現するため原型機に比べて脚部が小型化。MS形態はほぼ空中戦及び宙間戦闘用となっている。

 

特殊能力:耐ビームコーティング

全身を覆うファーに施されている。ワン子いわく耐ビームキューティクル。

変形

MA形態への変形。四つ足による地上走行は速度と小回りを両立したもので正面面積の減少及び装甲の曲面化により直撃弾を受ける危険性を大幅に減らすことができる。

 

武装:

共通

ビーム・ライフル

 

メガ拡散粒子砲

 

エクスキューションテイル

尻尾に見せかけた大型実体剣。可動域は広くないため主に突撃すると見せかけて機体を翻し敵を切り裂く不意打ちに使う。

 

腹部大型ビームファング

MA形態で使用した場合文字通り犬の牙のように見えるよう腹部に内蔵されたビーム兵器。

 

MA時

小型ビームピック×4

四つ足アームの先端部に装備。小型だが出力は高く強い貫通性を持つ。

 

MS時

Iフィ-ルドクロー

大型化及びIフィールド・ジェネレーターを内蔵。攻撃力及び防御力が向上している。

 

 

 

ダイバーネーム:スルク

ダイバールック:アイヌ衣装をまとった紫髪の成人女性。無表情でクールな感じ。

使用ガンプラ:アコニトゥム

紹介:フォース「遊人飛行」所属。ガチ勢なのだがフォースランキングでまで成績を気にするのは疲れるという理由でフォースは雰囲気が緩めのところを選んで所属した。それでもフォース戦で手抜きはせずに暴れまわる「遊人飛行」のエース。

 

サンプルボイス:「チート野郎死すべし。慈悲はないわ」

「トリカブトの猛毒、たっぷり飲ませてあげるわ」

「気を張ってばかりは疲れて嫌なの。普段はダルダルくらいがちょうどいいのよ」

 

ガンプラネーム:アコニトゥム

ベースガンプラ:ベルティゴ、ラフレシア

ガンプラの備考:外見はラフレシアのバインダーユニットを取り付けたベルティゴ。ただしラフレシアのMS化というコンセプトに従った結果脚部がオミットされてスラスターになっており本体シルエットはフェブラルに近くなっている。もともとの構想では本体部分の装備がもっと多いはずだったがエネルギー消費が膨大になりすぎるなどの理由で断念している。カラーリングはトリカブトを意味する機体名通り紫系統がメイン。

 

特殊能力:

 

武装:

サイコ・マルチバインダーユニット「アコン」×4

テンタクラーロッド以外の武装がオミットされバインダーの数自体もオリジナルより減った半面本体から切り離した状態での遠隔操作が可能になっており、制圧力はオリジナルにも引けを取らない。

加えて二基がフェイズシフト装甲、二基がナノラミネートアーマー加工を施されており高い防御性能を誇るほか位置を入れ替えることによる敵機のかく乱も狙える。

 

マシンキャノン

本体武装。牽制用。

 

ビームサーベル

 

ビット×6

本体に接続した状態で固定式ビーム砲としての使用も可能。

 

 

 

ダイバーネーム:ファットマン・ピッグ

ダイバールック:豚の獣人で男性。サングラスを掛けているが目はかわいい。ミリシャ兵の制服に飛行帽をしている。

使用ガンプラ:リック・ディアスC(カスタム)

紹介:フォース『遊人飛行』のリーダー。真っ向勝負だと弱いが味方の援護や小細工が得意でそれを活かせる戦場だと途端に輝く、強いというより厄介、面倒なタイプ。

 

サンプルボイス:

「よろしくな、ファットマン・ピッグだ。……ビッグじゃねえぞ、ピッグだ。豚だからな」

「お前らのそれは洒落になってねえんだよ。痛い目見せてやるから反省しやがれ」

 

ガンプラネーム:リック・ディアスC

ベースガンプラ:HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)

ガンプラの備考:

元々はオールマイティーな機体になるはずだったが中の人が姉に頼まれ甥っ子の付き添いをすることになった結果、急遽サポートメインの機体になった。サテライトシステムはその名残。

武装の追加に合わせてスラスター部分を増設。出力の増加と合わせて機動性はむしろ増している。外見は追加武装以外は概ねオリジナルと変わらないが機体各所にイタリア国旗をモデルにした赤白緑の模様に加えスカート部分に葉巻を咥えた豚のパーソナルマークが描かれている。

 

特殊能力:サテライトシステム

 

武装:

クレイバズーカカスタム

補助武装としての役割を重視した結果、取り回しの良さを目指して軽量化。鳥もち弾、煙幕弾、チャフ弾幕などを発射できるようになっている。

 

ビームマグナムピストル

ユニコーンのビームマグナムを改良。使いやすさを追求した結果小型化、オリジナルに比べると火力は落ちたが主火力として十分な破壊力は維持している。

 

大型ビームサーベル×2

 

肩部ミサイルポッド×2

特殊弾頭がメインでもっぱら敵射撃の迎撃や味方の援護用。

撃ち尽くしたパーツは切り離し可能でデッドウエイトになりにくい。

 

ハイド・ボンブ×2

腰部に装着。

 

サテライトキャノン

頭部に装備された本機の切り札。モノアイ部分が発射口となる。

 

 

 

ダイバーネーム:MAMA

ダイバールック:糸目でふんわりした年齢不詳の女性。毎日のように服を変えてくるおしゃれ好き。

使用ガンプラ:ギガライダー

紹介:フォース「遊人飛行」所属。世話好きなおねえさんというかオカン属性の持ち主。お姉さんと呼ばれてもおばさんと呼ばれても否定せずにこにこ笑って肯定する。

 

サンプルボイス:

「私は援護しかできないからそれだけは頑張ります。なので皆さんも頑張ってください」

「おねえさんでもおばさんでも好きに呼んでくださいな」

 

ガンプラネーム:ギガライダー

ベースガンプラ:メガライダー

ガンプラの備考:ミッション時の移動拠点兼ウエポンキャリアーをコンセプトに制作された。コンセプト通り単体での戦闘力は最低限だが移動力、防御力、輸送能力は高い。

 

特殊能力:GNバリア

 

武装:

大型メガ粒子砲

 

武装コンテナ×3

中身はミッションによって変わる

 

 

 

koueisyokuさん>

 

ダイバーネーム:恋香

ダイバールック:サモンナイトクラフトソード2のエア(黒髪)

使用ガンプラ:スカーレット・クイーン

紹介:GBN初期からやっている熟練プレイヤー

GBNで美少女プラモをフルスクラッチした猛者

(本人は人体構造に近づけたらもっと剣を使いこなせるのではないかと、至って真面目に考えて使っている)

武装は剣オンリーだが近接戦以外もできるようにはなっている

 

実はクゥの妹ちゃん

雑食系のゲーマー

フルスクラッチって自分の思うようにということに惹かれてガンプラバトル始めた子(16歳)

 

ロータスチャレンジverエルドラに出なかった理由は

別ゲーの大会のため

 

普段は明るく笑顔の絶えない子だが

戦闘中は女武人系のキャラになりきっている

 

サンプルボイス:

「恋香だ、行かせてもらおう」

「見た目に騙されてればいい、この子は弱くはないぞ?」

「屍積み上げ山つくり、血を流しては河生まれ…征くぞ屍山血河」

「奥の手、カーディナル・ドライブッ!!」

 

ガンプラネーム:スカーレット・クイーン

ベースガンプラ:フルスクラッチだが見た目はFA:Gのバーゼラルド(赤髪)

ガンプラの備考:

バーゼラルド(赤髪)に赤の王(Ys)の服を着させた姿

両腰に短刀、背中に鞘にしまった大剣と刀を交差するように背負っている

 

短刀は実刃で強力な対ビームコーティングを施しているため、ビームライフル程度の射撃なら切り払える

 

大剣は鞘に入っている状態で振るうことができ、その場合は鈍器として扱われる

鞘から柄を引き抜くことでレーザーエッジを形成する

レーザーエッジは、ビームサーベルと違いつばぜり合いが起きずすり抜け、振るうたびに斬?を飛ばす

 

刀は実刃だが、切りつけた相手の部分のエネルギーをオーバーロードさせ自壊させる。ただしこの機能は常時エネルギーを消費するのであんまり長いこと使えない

 

特殊能力:

「レールチェイン」

「カーディナル・ドライブ」

 

「レールチェイン」は独自システムで

鉤爪状のエネルギーを飛ばし、相手を捉えるとその地点まで自身を引き寄せる

飛行自体があまり得意でないこの機体ならではの移動法

 

「カーディナル・ドライブ」

必殺技、回転切りによって紅い竜巻を生み出し、敵を吸い込みつつ切り刻む

一定時間で消滅する

 

武装:

刀の鞘「山河水天」

刀「屍山血河」×1

短刀「エッジブレイカー」×2

大剣の鞘「新月」×1

レーザー大剣「天満月」×1

 

 

 

ダイバーネーム:アレサ

ダイバールック:服装は白を基調とした和ゴス

白髪で右側のサイドテールで黒のリボンで縛っている

 

使用ガンプラ:

ジムエールディスティニー+アンプグゥルスピーカー

紹介:

歌って踊ってガンプラやれる!(どっかで見たことあるなぁ)

が持ち味のアイドル(14)(まだ売れてない)

クールに決めてる女の子

名を上げるため参加を希望したらしい

(実際は恋香と幼なじみで参加する恋香にくっついて参加した。

怖がりで泣き虫な自分を変えるためにアイドルになったばかり)

駆け出しアイドルとはいえ、歌唱力はトップレベル

 

サンプルボイス:

「アレサよ、今後もよろしく」

「いくわ、一曲目『Resonance Soul』」

「まだ……ついてこれるわよね?」 

(うぅ、ミサイルが真横に、怖いよ恋香ちゃん)

 

ガンプラネーム:ジムエールディスティニー+アンプグゥルスピーカー

ベースガンプラ:ブルーディスティニー1号機とグゥル

ガンプラの備考:

黒を基調として塗られたブルーディスティニー3号機とグゥル

基本的な武装は全部オミットされており、歌唱専用に調整されている

基本的には歌いつつ戦う

スタンドマイクセイバーはマイクとしての機能を持ちつつ取り回しのよいビームサーベル

ビートナックルは歌を増幅させる機能と共に、相手に攻撃した際にセンサ類に対してジャミングを行う

ビームデコペンは中距離射撃用だが発射したビームがその場にとどまり文字が書ける(勿論攻撃力もある)

ビックスピーカーは歌声を戦場全域に届かせるためのもの

ファイアーワークスミサイルは文字通りミサイル花火威力はあまり無いが何回も爆発して綺麗な花が咲く

 

SO-NGシステムは頭部のEXAMの改造して作った物

パイロットのボルテージを機械が認識し、全出力を向上させる

歌唱結界は歌をエネルギー源としてiフィールド形成するというとち狂ったシステム(ただしそこまでのバリア出力は出せない)

シンフォニックモジュールは、自身のボルテージをサイコフレーム擬き(開発者曰くシンフォニックフレーム)

で味方の機体性能を上昇させる効果を持つ

 

要するに歌ってる本人がノリノリになればなるほど

連動して自分と味方を強化するシステムを三つ積んでいる

(制作者は幼なじみの姉のマッドな人)

『Resonance Soul』はデビュー曲

この曲を歌うと性能強化とシンフォニックモジュールを通して味方全員に弱めの意識共有ネットワークが発生する(勿論拒否もできる)

 

『Over Wall』はカップリング曲

この曲を歌うと性能強化(Resonance Soulよりも効果が高くなる)とエネルギー効率を上昇させる

 

特殊能力:

「SO-NGシステム」

「歌唱結界」

「シンフォニックモジュール」

『Resonance Soul』

『Over Wall』

 

武装:

本体

スタンドマイクセイバー×1

ビートナックル×2

ビームデコペン×1

 

グゥル

ビックスピーカー×2

36連装ファイアーワークスミサイル×2

 

 

 

【新鮮なる闇】さん>

 

ダイバーネーム:白龍

ダイバールック:OZの制服に身を包んだ整った顔立ちを持つ銀髪の青年

使用ガンプラ:バニシング・アルビオン

紹介:フォース『光翼』としてあっちこっちのフォースを流離う傭兵プレイヤー。

強い相手と戦うが好きな戦闘狂であり、そのためならば手段を択ばない所がある。だが居場所のないプレイヤーを集めてフォースを作ったり、するなど心根はやさしいのか彼を慕う仲間も多く仲間や友人には相談に乗ったりと、仲間思いな一面を持つ。

今のGBNを退屈に思うあまりシバの誘いに乗り、有志連合の情報を流して第一次有志連合戦で有志連合を裏切ってマスダイバー側に加わったがブレイクデカール自体は興味がなかったため、使っていない。

普段はGBN内の未公開情報や謎の解明などにいそしんでおり、「冒険家」など「暇人の集い」などと言われている。

サンプルボイス:

「初めましてかな? 俺の名は白龍。バニシング・ドラゴンと呼ばれている」

 

「俺は強い奴と戦えればいいさ」

 

「さて、と。俺もそろそろ……」

 

「悪いな。こっちの方が面白そうなんだ」

 

「そう言うな。折角の一戦なんだ。楽しもうじゃないか」

 

ガンプラネーム:バニシング・アルビオン

ベースガンプラ:ガンダムレギルス

ガンプラの備考:

 光り輝く青い翼に機体各所に宝石のようなクリアパーツをあしらえた純白の白い鎧のようなガンプラ。

腹部にこそ粒子砲を残しているが元になった機体に反して格闘戦を得意とするガンプラであり、主の闘争本能を満たすべくGPD時代から猛威を振るって暴れてきた。

元ネタ(ハイスクールD×D)と違って対象や空間の圧縮は不可能。

 

特殊能力:

Divide

必殺技というかスキルに分類される。

任意の触れた対象のエネルギーを半減し、吸収・自己強化するという単純かつ強力なもの。

一度受けた対象にも何度でも発動可能であり、格闘戦機には無類の強さを誇る。

Reflect

必殺技の一つ。

相手の攻撃すべてを一定回数だけ文字通り反射する。

理論上でいえばチャンピオンの必殺技も反射可能とのこと。

Venom

必殺技というよりスキルに該当する。

任意の接触対象に一定時間、融解させ続けてスリップダメージを与えるという理不尽極まりないもの。

ただし代償として、発動中の間Divideが封じられる。

 

武装:腹部粒子砲《ロンギヌス・スマッシャー》

 

 

 

終焉齎す王さん>

 

ダイバーネーム:神位決闘者(ザ・デュエリスト)

ダイバールック:赤いジャケットに赤い帽子が特徴的(それ以外はランダムな服装&喋らずにジェスチャーだけの芸風)

使用ガンプラ:ガンダム・ジャンクウォーリアー

紹介:まだ弾けてない頃の赤帽子。遊戯王ネタこそ盛っているがまだガンプラと言える物を作っている。この後の1人の少女の未来を掛けた戦いの後に弾けてしまった。

 

ガンプラネーム:ガンダム・ジャンクウォーリアー

ベースガンプラ:MG ガンダムバルバトス

機体カラー:遊戯王の『ジャンク・ウォーリアー』と同じ配色

ガンプラ備考:武器を投げ捨ててステゴロのみを考えて作り込んだバルバトス。

       石破天驚拳を応用して放たれる必殺技のスクラップ・フィストが特徴だが、システムとしての『必殺技』ではない。

       腕はバルバトスとゴッドのミキシング、バックパックはシナンジュのバックパックを流用しつつ改造しただけのシンプルなガンプラ(尚、作り込みは異常)。

 

 

 

ダイバーネーム:ルシフ

ダイバールック:黒髪に死人の如き白い肌をし、6対12翼の黒く光輝く翼を持つ爆乳な女性

使用ガンプラ:ガンダム・ナインボール・ルシファー

紹介:GBN公式の野生のレイドボス様。ランキングに載らないがまごうことなき強者。"速い・強い・硬い・当たらない・外さない"の5拍子揃ったヤベーヤツ。ソロでGBN内の全レイドボスを10分以内で撃滅したドミナント。街やフィールドで出会う事自体が滅茶苦茶奇跡なレアキャラ。厨二病な残念美人。GBN内No.1火力保有者。有志連合への参加理由は"面白そうだから(翻訳済み)"である。因みに、リアルでは爆乳JCであり、転生したという自覚もあるが、"転生したな~"と"前世が男だったな~"といったフワッとした認識で、しかも"前世は前世、今世は今世やし、楽しめばええやろ"と楽天的なので、TS転生人生をエンジョイしている。

 

サンプルヴォイス:「今宵は良き月夜ね(今晩は)」

         「闇の刧火に抱かれて消えなさい!(これで撃破よ!)」

         「闇に呑まれよ!(お疲れ様です)」

 

ガンプラネーム:ガンダム・ナインボール・ルシファー

ベースガンプラ:ストライクフリーダムをメインに多数

ガンプラ備考:弾幕はパワーだぜ!と云わんばかりにビームを叩き込む頭おかしいコンセプトの元に作り込んで完成させたガンプラ。全てのビーム兵器にD.O.D.S.効果があるが故に、通常の攻撃でもビーム・マグナムと同等の破壊力を有し、トランザム状態ではコロニー・レーザーに匹敵する破壊力を有している。必殺技から放たれるビーム攻撃の威力は、I・フィールドを撃ち抜き、陽電子リフレクターを貫通し、ナノ・ラミネートアーマーを一瞬で熔解し尽くして蒸発させる程である。しかも、フル・サイコフレームまで作り込んでいる為に『NT-D』を発動出来るし、なんだったら『TRANS-AM』と同時に発動することも出来る。しかも、トランザムバーストと同時にサイコフレームの発光現象も起きる。

 

特殊能力:『TRANS-AM』

     『NT-D』

 

武装:ハイ・メガ・キャノン

   カリドゥス複相ビーム砲

   クスィフィアス3レール砲×2

   ムラマサ・ブラスター×2

   スーパードラグーン 機動兵装ウイング/ビーム突撃砲×16

   バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2

   GNホルスタービット×14(最終決戦仕様)

   GNピストルビット/GNライフルビットⅡ×14

   GNファング×14

   ファンネル×32

   アームド・アーマーDE×2

 

必殺技:《エクスターミネーション・ハイマット・ジェノサイダー・フルブラスト》(略してE.H.G.F.)

 

 

 

リーバーさん>

 

ダイバーネーム:アニ・ジャソ・ノモノ

ダイバールック:やわらか戦車のやわらか兄者そのものだか、この時は頭にちくわも付けてた。

使用ガンプラ:プロトNガンダムVer7.0

紹介:殆ど前回の募集の時と変わらないが、この頃はまだ自分の理想的偽ガンダム像にたどり着いてない為色々と試行錯誤をしてる途中。一部の人からはこの時期が一番アニジャが強かった頃とも言われているが、本人曰く「ただ強いだけでは違う、自分が動かしてて一番しっくりきて楽しい機体でなければ個人的には意味がない」と語ったという。

 

サンプルボイス:「ヴェアアアアアアア!?あのサイサリスアトバズ連射してたぁ!?!?退却、退却ー!!」

「うーん、やっぱりハデスは偽ガンダムとはちょっと違うかな…後単純に扱いきれない…悲しいけど組み直すかなぁ。」

「試作兵装…うーん偽ガンダムはやっぱり存続の量産武器で戦った方がらしいかなぁ…うん、このビーライ性能良かったから他のフォースのメンバーにあげよう。」

 

ガンプラネーム:プロトNガンダムVer7.0

ベースガンプラ:HGUCジムカスタム

ガンプラの備考:かつてアニジャが作ったNガンダムのプロトタイプ。7回も試行錯誤と改造を行なっているためVer7と付いている。愛称はNプロト

見た目は前の募集で出したNガンダムと殆ど変わらないが、ハデスを搭載した為頭部が少し後ろに伸びており、右腰にサブジェネレーターが付いている。

まだ自分の理想的偽ガンダム像を試行錯誤していたため色々な方向性を模索していたが、結局この後自分ではハデスを扱いきれないという判断と、武装は量産機の物にしてシンプルに纏めようとの判断からNガンダムに繋がった。

武装の自作プロトハイパービームライフルは、ガンダム4号機や5号機のハイパービームライフルの試作品という設定で作ったもの。ビームライフルの後部が有線になっており、腰のサブジェネレーターとつながっている。連射性は変わらないが威力がジェネレーター直結の為上がっているが、有線の為線を切られると使えなくなるという弱点もある。

 

特殊能力:トリスタンの頭部にハデスシステムを搭載している。右腰にプロトハイパービームライフル用の優先式サブジェネレーターが付いている。

 

武装:自作プロトハイパービームライフル、ビームサーベル2本、脚部ミサイルポッド、コマンドシールド。

 

 

 

ダイバーネーム:ジェニファー

ダイバールック:やわらか戦車に出てきたやわらかジェーンの髪を青くしている。

使用ガンプラ:ガストライダー

紹介:アニジャの所属しているフォース「やわらか戦隊」のリーダー。

性格は妖美なお姉さんと言った感じで、姿を見なければ美しい女性を彷彿とさせるが、ダイバーの姿がコレなのでシュールにしか見えないので有名。だが一部ではその姿とのギャップがいいと話題になっている。そのため彼女のNPDを借りたいというダイバーが多い。

元GPDプレイヤーで個人ランクではトップランカーの一人、そして近接戦においては以前戦った相手に「姿が消えたと思ったら既に八つ裂きにされていた」と言わしめる程の無類の強さを発揮する。しかし彼女自身は強さよりも楽しさを重視するエンジョイ勢の為エンジョイ勢の集まりである「やわらか戦隊」を作り、前からやってみたかった遠距離支援機で遊んでる。アニジャとは昔からの付き合いだか元ネタとは違い、アニジャの事は世話のかかる弟の様に思ってる。前回の募集で出てきたデーモンマウンド曹長に関しては「性格は良い人だし普段は本当に親しみやすい人だけどフォース戦で相手が狙ってくるから仕方ないとはいえ加減しろ馬鹿」とちょっと素でキレ気味。

サンプルボイス:「うふふ…ほぅら、背中がお留守よ」

「痛ぶるのは趣味じゃないの。これで、はい、おしまい?」

「うふふ…近接戦も楽しいけれど遠距離支援もいいものね♪」

「アニジャ、あなたハデス使いきれてないじゃない…あなたの理想的な機体ならもっとシンプルなのがいいんじゃないかしら?」

「強い男は好きだけれど、最低限のルールも守れない外道はノーサンキューよ、八つ裂きになりさい!!」

 

ガンプラネーム:ガストライダー

ベースガンプラ:ペイルライダー

ガンプラの備考:ペイルライダーをベースに遠距離武装を積んだ機体。変更点は、バックパックをマーク2のバックパックのサーベル部分をレドームとセンサーに付け変えたものに変更。

腕部のビームガンを外し、ピクシーのビームダガーを取り付けてある。

普段は遠距離からの支援&指揮を行なっているがもし彼女が本気になった場合、妖刀システムを起動し異常なまでの機動性をもって相手を八つ裂きにする。

尚ここまでもってしても彼女曰く「遠距離支援機だから以前に乗っていた機体より動きが重い」との事。

 

特殊能力:ハデス…ではなく妖刀システムを搭載しており、近接戦においては異常な強さを発揮する。

 

武装:ビームスナイパーライフル、ビームダガー、大型レドーム、大型センサー。

 

 

 

エーブリスさん>

 

ダイバーネーム:キタザキ

ダイバールック:黒いロングコートを着た藤田玲

使用ガンプラ:魔戒リーオー

紹介:無邪気でエキセントリックな青年。実力は非常に高いがGBN内で誰にも知られることもなく、ただ「俺の使命」とだけ言ってマスダイバーを斬り続けている男。

戦闘中は非常にクールで、どんな相手だろうが(相手が道を踏み外しているマスダイバーだからだろうか)容赦がなく、だが残虐ではない。

ただ独り孤独を愛して、戦いの道を歩き続けてきた男だ。

因みにリアルでは甘党で大食いの大学生の青年である。

 

サンプルボイス:

「本当にマスダイバーなのか…?もっと本気出してよ…!」

「マスダイバーが、聞いて呆れるな」

「どうする?まだ90秒遊べるぜ?」

「目を覚ませ!そんなものに心を売り払うな!

思い出せ…!なんでGBNを始めたのか!」

 

ガンプラネーム:魔戒リーオー

ベースガンプラ:リーオー

ガンプラの備考:異様に高い運動性と機動力と、銀色の背部大型ユニットを除けば普通のリーオー。

武装が双剣と【魔導炎】と呼ばれる特殊な炎を噴射するライターだけなので操作難易度は非常に高いが、彼はこの機体を自由自在に操る。

この魔導炎は噴射して純粋な熱ダメージにもなるほか、剣に纏わせて攻撃力を上昇させたりなどが出来る。それと索敵にも使えるだとか何だとか。

また双剣の柄に連結機能があり、両刃剣として使用することも出来る。

この機体の特色は搭載された【絶狼システム】にある。ZEROシステムを元に作られており、発動すると背部大型ユニットが分裂して“鎧”として魔戒リーオーに纏わり、銀色の人狼のような騎士【銀牙騎士・絶狼(ZERO)】となる。

絶狼の状態だと只でさえ高い機動力及びパワーが9倍増しになりマスダイバーですらいとも簡単に滅多切りにする。さらに生半可な攻撃では僅かなダメージも与えられない。更に魔導炎の出力までも倍増し、これを駆使して“飛ぶ斬撃”を放つことができる。

しかし鎧は99.9秒の制限があり、これを超えて装着していると機体が暴走して操作が利かなくなり、やがて死に至る。

 

元ネタは深夜特撮【牙狼(GARO)】シリーズに登場する魔戒騎士・涼邑零及び彼の使う鎧の銀牙騎士・絶狼。

ダイバーネームは涼邑零を演じた藤田玲が過去に演じた「仮面ライダー555」の「北崎」から。両方ともドラゴンに変身してたりする。

 

特殊能力:絶狼システム

 

武装:双剣(柄に連結機能あり)、魔導炎

 

 

 

強化機動外殻さん>

 

ダイバーネーム

:キサラギ

 

ダイバールック

:鉄火団制服を着たツリ目長身(172㎝)のリザードマン女性(人:蜥蜴=7:3)

 

使用ガンプラ

:ミストラル・ブリッツガンダム

 

紹介

:GBNで傭兵活動を中心に活動しているダイバー

 口数が少なく寡黙な印象を与えるが、ただ単に人見知りで口下手なだけである

 

サンプルボイス

:「ミストラル・ブリッツ……背後には気を付けて貰おう」

 「くぅっ…………まだまだ、これからさ」

 「私はそこじゃないぞ?鬼さんこちら……なんてな」

 

ガンプラネーム

:ミストラル・ブリッツガンダム

 

ベースガンプラ

:ネブラブリッツガンダム

ガンプラの備考

:ネブラブリッツをベースに、NダガーNとゴールドフレーム天ミナを組み合わせた機体

 武装以外の外見の変化は足を天ミナのハイヒール状のものに変更し、機体色を限りなく黒に近い赤に変更

 ランサーダートの予備はサイドスカート右に、トカノツルギは左に装備

 ハーケンファウストは本体だけで無く爪がそれぞれワイヤー射出式になり、更には高圧電流を流せるように変更している

 特殊能力のミラージュコロイド・ミストは発動時にコロイド粒子をスクリーンのようにしてデコイを機体前面に投射し、まるで霧が晴れるように消失する

 元ネタ及び参考はOOガンダムの粒子化

 

特殊能力

:ミラージュコロイド・ミスト

 

武装

:攻盾システム「トリケロス改」

 ピアサーロック「ハーケンファウスト」

 マガノイクタチストライカー

 ランサーダート(予備)

 トカノツルギ

 

 

 

蒼ノ狐珀さん>

 

ダイバーネーム:F・ナガノ

 

ダイバールック:金髪のリーゼントヘアー。服装は黒のノースリーブと長ズボンに赤いブーツ

 

使用ガンプラ:ギャプラン=K=テンプル

紹介:永野護のデザインしたメカが好きでたまらないソロプレイヤー。ダイバーネームのFはフェイバリットのF

永野護がデザインを担当した別作品の機体をモチーフにガンプラを改造するのが趣味で、GBNにはそのアイデア探しだったり新規パーツデータの採集だったりを目的としてログインすることが多い。

バトルの腕の上手さ、ガンプラ作りの上手さに関心がなく、作ったガンプラと向き合う場所がGBNであると思っている。

そのため、ガンプラをただのプラモデルとしてしか見ておらず、ブレイクデカールを使ってただひたすらに力を得ようとするマスダイバーの姿勢が気に食わない。

 

サンプルボイス:

「GBNは、ガンプラと向き合う場所だ。ガンプラ作りが下手だとか、バトルの腕がないだとか、そんなのは関係ない。必要なのは、自分が自分の愛機を好きでいられるかなんだよ!」

 

「他人に設定を弄られた自分の機体に乗って、何が面白いんだ! そんなくだらない力を手に入れて、お前が今乗っているその相棒に、お前は顔向けできるのか!?」

 

ガンプラネーム:ギャプラン=K=テンプル

ベースガンプラ:百式

 

ガンプラの備考:永野護の出世作であり、Zガンダムの前番組「重戦機エルガイム」に登場する機体、ヌーベルディザードを模して作ったガンプラ。K=テンプルとはヌーベルディザードの別称であるクルツ・テンプルから。

外観は陸戦用百式改に似た五体に、ギャプランのバインダーが肩部へ取り付けられたような形状をしている。

ギャプランに似た変形機構を持っており、飛行形態に変形が可能。飛行形態時でも肘より先は動くため、飛行形態の機動力を生かしたまま斬り合いを行うということも可能。

 

基本武装はバインダー内蔵のビームランチャーと前腕部の手のひら側に収納されているビームセイバーのみと非常にシンプル。これは、ベースをリスペクトしているというのもあるが、沢山兵装があっても扱いきれる保証がないので、よりシンプルにする方が強いという操縦者の意向である。

 

オプションでブラストランチャーというZのハイパーメガランチャーをベースにミキシングされた、機体の全長と同等の長さを誇るロングライフルを携行できる。

その威力は絶大の一言。ビームコーティング程度であれば、かすめた程度でもコーティングごと溶かして破壊する。

しかし、絶大な威力を誇る反面、「ランチャーと機体をチューブで直接接続する必要がある」「発射までのエネルギー充填に時間がかかる」「エネルギー充填中はセイバーもビームランチャーも使えない」と弱点も多い。

エネルギー関しては特に深刻であり、一発撃つのに必要なエネルギーはかなりのもので、二発目を撃てないどころか撃った後の戦闘に支障が出るレベルである。

そのため、ブラストランチャーを撃った後も戦闘をする場合は、背部スラスターにエネルギータンクを増設する必要がある。

また、機体にブラストランチャーをマウントする機能が現状ないため、ブラストランチャーを携行している間は可変ができないというのも問題点で、発射後は邪魔なものでしかないためその辺に捨てられがちである。

 

ガンプラネームがギャプランなのにベースが百式なのは、元々ギャプランをベースにこのガンプラを制作していたが、一部百式のパーツを流用して機体の完成度を高めているうちに、ギャプランより百式の方がパーツの割合が多くなってしまったから。

 

特殊能力:可変

 

武装:バインダー内蔵ビームランチャー

   ビームセイバー

   ブラストランチャー

 

 

 

笑う男さん>

 

ダイバーネーム:アトミラール

ダイバールック:ドイツ海軍士官服 高身長・金髪碧眼 左目にモノクルをつけている。

使用ガンプラ:フラッグP-38Gライトニング

紹介:

ユニがMDの被害を受けたので報復として参戦。この時上記のガンプラを量産し嫁と他の航空機系MSと編隊を組んで参戦していた。

 

サンプルボイス:

「全機、一対一で挑もうとするな! 編隊を崩さず多対一で確実に再生不可能まで砕いて墜とすんだ!」

「社長として、不法な手段での目的達成は果敢出来ん。何より、お前たちのせいで 戦 争 が 出 来 な い ん だ よ!」

「では諸君、ダイバーの未来を賭けた一大決戦に向かおうじゃあないか」

「ウチの子の涙の代償は、お前達が恐怖する事で償って貰うぞ。今日がお前達の命日だ」

 

ダイバーネーム:コンゴウ

ダイバールック:艦これの金剛に日本海軍の制服を着せた姿

使用ガンプラ:フラッグP-38Gライトニング

紹介:

 娘がマスダイバーの襲撃を受け傷つけられたので要請の際旦那と共に参戦。なおメインの機体は当時改修中で旦那との連携を重視して同一機体に乗り込む。機体の戦闘スタイルは違えど旦那との連携に見劣りは無いどころか阿吽の呼吸と冷静な怒りで鋭さが増すばかりである。

 

サンプルボイス:

「ユニを傷つけた奴は、Search&Destroyデース」

「いつものMachineで来てないから倒せると思ったら、その考えはBerryBerrySweetデス!!」

「Backは任せてDarling!」

 

ガンプラネーム:フラッグP-38Gライトニング

ベースガンプラ:グラハム専用フラッグカスタム

ガンプラの備考:

 アトミラールがアメリカ空軍が運用したボーイング社製P-38Gライトニング重戦闘機をイメージして作成した機体。肩のジェットエンジン部分を延長してザンスカール系MSのビームローターを搭載、航続距離と速度を向上させた。翼下には元々なかったパイロンを4つ増設しミサイルなどの追加装備を搭載した。

 アトミラールはこの機体を量産、アライアンスに所属するフォースなどにも貸与している。夢はこの機体で大規模編隊で爆撃すること。

 カラーリングはメインカラーを銀色にし、ライン部分は黒。ローターの基部部分を赤色にしている。

 

特殊能力:ビームローター

 フラッグ本体のジェット部分を改造して搭載したビームのプロペラによる推進装置。ジェットと併用するのでターボプロップ方式とも言える。ローター部分はザンスカール系MSの様にブーメランのように射出することが可能。ビームシールドとしても機能する。

 

武装:

・76.2㎜リニアマシンガン

 元キットを改良して運用している。単発モードを無くし単発モードの2倍近くの威力の弾丸を連射する。

 

・六連装空対空ミサイルポッド ×2

 翼下パイロンに懸架された空対空ミサイル。

 

・プラズマサーベル

 元キットの物

 

・16連装無誘導ロケットランチャー ×2

 翼下パイロンに懸架されたロケットランチャー。主に弾幕と対地爆撃に使用する。

 

 

 

ダイバーネーム:ブルムフランメ

ダイバールック:金髪ショートヘア― 顔の左側が焼けている 左手が義手(リアルも同じ) 黒いスーツに赤のネクタイ 大きいおっぱい(ここ重要)

 

使用ガンプラ:ガンダムアスタロト・ファルケ

紹介:

「GHC」所属のファイター専のダイバー。リアルでは社の荒事対処担当、主に幼馴染である社長の秘書と嫁のコンゴウの専属SP。お腹は綺麗な腹筋。

 過去に幼馴染と共に旅行先で起きた火事からコンゴウに救われた過去を持つ。その際幼馴染を庇い左手を失い顔も焼けた。でも幼馴染を守った勲章と誇りに思っている。そのためほぼほぼリアルと同じダイバールックにしている。

 ワールドランキング7位の実力を持ち、アトミラールの作ったガンダムアスタロト・ファルケを駆りアライアンス全体の頂点に立つ。

 今回、恩人の娘が傷つけられたのでGBN、リアル共に御礼参りを敢行するつもりである(捕まるから止めてくれとアトミラールに宥められた。なお、バレないようにするならOKとも言っていた)

 

 

 なお、Ver.エルドラの際は2年の間に出来た彼氏と幼馴染のカップルと共に旅行中だったため不参加。

 有志連合から1年後、ユニの希望としてテトラからの挑戦を受け、僅差でテトラに敗北し無自覚にライバル視している。

 

 

サンプルボイス:

「GHC所属、ブルムフランメよ。呼び方は好きにして良いわ」

「この顔と左手? 昔アリカ(←幼馴染)を火事から守った際に出来たの。設定じゃなくてリアルでね」

「コンゴウさんの子を泣かせた奴、もし見かけたら教えて頂戴。こっちで心折って、リアルで沈めてくるから」

「行くわよファルケ。あんな奴ら、何度も叩いて潰せば良いのよ。何時ものようにね」

 

長くなったので何時ものように分割します……

 

 

ガンプラネーム:ガンダムアスタロト・ファルケ

ベースガンプラ:ガンダムアスタロトオリジン

ガンプラの備考:

 元々はアスタロトオリジンを使用していた彼女がもっと上に上がりたいとアトミラールに頼み込んで作成して貰った機体。翼の長さを延長しパイロンとジェットエンジンを増設し機動力と遠距離武装を獲得した。

 造り込みにより頑丈さに磨きがかかりいつしか彼女の腕とも相まってワールドランキング7位まで昇りあがる。幼馴染とアトミラールはとても鼻が高い。

 近距離での戦闘力は無類の強さを誇り、相手にどれだけ撃ち込まれても最後には撫で切りにされるか貫手でコックピットをぶち抜いていく。逃げようとしても一気に接近して真っ二つに斬りぬけていく様は正しく隼の様である。

 ファルケは、ドイツ語で隼の意味である。

 カラーリングは元キットのカラーパターンをジャーマングレーに変え、翼には白のラインが入っている。

 

特殊能力:

 ナノラミネートアーマー

 鉄血お馴染みの対物理・ビーム装甲。アトミラールの造り込みによりかなりの耐久性を誇る。

 

武装:

・105㎜アサルトライフル

 取り回しの良い威力重視の実弾ライフル。AK-47をモデルにしたもの。

 

・フルオートマチックショットガン

 ドラムマガジン付きのフルオート射撃可能なショットガン。スラグ弾も使用可能。AA-12をモデルにしたもの。

 

・Ωナノラミネートソード ×2

 γナノラミネートソードよりも刀身の長い刀型の実体剣。彼女は二刀流でこの刀を使う。一説ではGNフィールドごとMSを撫で切りにしたとか。

 

・ハンドグレネード

 ポテトスマッシャー型の手榴弾。

 

・徒手

 造り込みの副産物によって極めて頑丈に武装レベルとなったマニュピレーター。貫手を行っても折れる処か傷一つつかない。

 

・六連装空対空ミサイルポッド ×2

 翼下に増設したパイロンに搭載されたミサイル発射機。唯一の遠距離武装。必要の際にはパイロン毎投棄可能。

 

 

 

ダイバーネーム:アリカ

ダイバールック:黒髪のロングヘア― スカートのアメリカ海軍士官服

使用ガンプラ:不定、しいて言えばアトミラールの造った戦艦などに乗っていることが多い。

紹介:

 GHCの総帥アトミラールの秘書、幼馴染のブルムフランメと一緒にいたくGBNにログインしている。リアルも社長秘書として会社を支えている。今回戦艦を持ち込むことが出来なさそうなので有志連合全体のオペレーターとしてログインした。

 過去の事故のせいでブルムフランメに消えない傷を負わせてしまい塞ぎ込んでいた次期があったものの傷を負った本人が 咤激励して立ち直らせた。二人揃うと百合なふいんき(変換できない)になるが二人はあくまで親友同士である。

 時たま作成に没頭するアトミラールを全力ではたいて説教できるある意味アライアンス内最強の存在。

 

サンプルボイス:

「GHC総帥秘書のアリカです、以後お見知りおきを下さい」

「フラン、あなたが負けるとは思っていないけど気を付けてね」

「フランの傷は、私を庇ってできた物なの。本人は勲章だって誇らしげに言ってるけどね。あの笑顔見てたら塞ぎ込むのもばからしくなっちゃった」

「増援確認! 一番近いのは……フラン!! すぐに現場に急行して!」

「社長、何時も言っていますが没頭しすぎて書類が溜まっているのに気づいてください」

 

 

 

スノーマンさん>

 

ダイバーネーム:ラーガン・ダカラン

ダイバールック:新生ネオ・ジオン軍服を着たラカン・ダカラン

使用ガンプラ:シュツルム・ドライセン

紹介:中堅フォース『量産機同盟』のリーダー

ジオン系量産機好きで量産機ベースで原型留めた改造ながら個人ランキングギリ1000位台に入っている腕の持ち主

ガチ勢ではあるがフォースランキングまで面倒見たくないので所属ダイバーにガチを強要したりとかしていない

性格は仲間思いで引っ張っていく好漢、ただ周囲を巻き込むことが多い上少々欲にがめつい面があるのが玉に瑕

戦闘スタイルは火力と防御力で押していくスタイル

今回鎮圧したものの自フォースからもマスダイバーを出してしまいその埋め合わせの罪滅ぼしや『第七機甲師団』敗北の報まで聞きマスダイバー討伐の参加を決意

 

サンプルボイス:

「フォース『量産機同盟』のラーガン・ダカランだ!今回の作戦ではよろしく頼む!」

「生意気ーッ!!」

「この攻撃が避けられるか!」

「フン!所詮改造ツール便りの奴か…腕は二流品もいいところだな!」

「俺の所も不届き者を出してしまったからな、その罪滅ぼしくらいせねばならん!」

 

ガンプラネーム:シュツルム・ドライセン

ベースガンプラ:ドライセン シュツルム・ディアス

ガンプラの備考:

ドライセンをベースとしてシュツルム・ディアスのバックパックを取り付けたガンプラ。色は黄緑に塗装

シュツルム・ディアスのグラインドバインダーによって火力と機動性向上が図られており、バックパックの二基のビームピストルはエネルギー消費膨大化もあり取り外され代わりにバグ・ブレードを懸架できるよう改造している。

内部フレームも耐久性向上やIフィールド積載できるよう強化されており耐ビームコーティングも施してるため防御力が高め

 

特殊能力:

Iフィールド

耐ビームコーティング

 

武装:三連装ビームガン×2

シュツルムファウスト×2

ビーム・カノン×2

 

大型ビーム・バズーカ

アナベル・ガトー専用リックドムから流用した武器、改造により出力向上しており最大出力では耐ビームコーティング程度ならば撃ち抜いて有効打を与えることができる

 

シグル・ハルバード

ガンダムグシオンリベイクのハルバードを流用、さらに先端を溶かしたクリアパーツを先端部分に塗って固めた改造をしており切れ味抜群のシグルブレイドに仕立て上げた

普段はショートアックス状態で腰部後ろにマウント

 

バグ・ブレード

展開時のブレードをバグのブレードに改造したトライブレード、これにより見た目の凶悪さと切れ味が増している。2基装備

 

 

 

ダイバーネーム:フルカラー

ダイバールック:フルカラー劇場SDガンダムに新生ネオ・ジオン軍服着た格好

使用ガンプラ:バレット・ドーガ

紹介:中堅フォース『量産機同盟』所属のエンジョイ勢ダイバー 男性

性格は温厚で若干流されやすい面がある、周囲に振り回されることが多い苦労人体質。しかし芯はしっかりしてるため言うべきことはしっかり言う

戦闘スタイルは堅実で射撃兵装重視で足止めやダメージ蓄積を狙うタイプだが撃墜狙える時はしっかり狙っていくスタイル

マスダイバーと何度か遭遇して頭悩ませてた上所属するフォースからもマスダイバーが出たりとかしたため今回参加を志願した

実は個人ランキング5000位台に載っている隠れた腕利き、ビームコンフューズなどの芸当もやってのけたりする

ちなみにルックについてなぜシャアザクにしなかったというとコッチの方が愛嬌あったとのこと

 

サンプルボイス:

「フォース『量産機同盟』所属のフルカラーです、よろしく!」

「ファンネル!?なら…ビームコンフューズ!」

「ビルダーだったらチート頼りせず自分の頭で考えて戦うもんでしょ!」

「チート使いを許す慈悲は持ち合わせていないんでね!僕も!」

「こいつ無傷……いや再生能力持ちか!?ったく面倒極まりない!」

 

ガンプラネーム:バレット・ドーガ

ベースガンプラ:ギラ・ドーガ 高機動型ゲルググ

ガンプラの備考:

ギラ・ドーガをベースに高機動型ゲルググのバックパックを取り付け改造したガンプラ。高機動型ゲルググのバックパックやスカートアーマー内側後方スラスター増設などにより機動力向上が図られている

右肩シールドもハイザックのものに変更しオリジン版ザクⅡC型のようにバズーカマガジンを携行できるようにして継戦時間延長も図っている

防御面においても機体及びシールドに耐ビームコーティングの施しや内部フレーム強化など行われてるため意外と硬め

 

特殊能力:耐ビームコーティング

 

武装:

ビームマシンガン

ビームソードアックス

シュツルムファウスト×4

 

ビームサーベル×2

ハイザックの物を流用、もっぱらビームコンフューズ用か予備兵装扱い

 

腰部3連装ミサイルボッド×2

ハイザックのミサイルポッドを流用した兵装、改造により破壊力と誘導性能が高まっている

 

クレイバズーカ

リック・ディアスのを流用した兵装、通常弾・散弾・トリモチ弾・チャフ付きスモーク弾など各種弾頭マガジンを揃えている

 

 

 

ダイバーネーム:フロッグマン

ダイバールック:ケロロに新生ネオ・ジオン軍服着せた格好

使用ガンプラ:ライトアイザック

紹介:フォース『量産機同盟』所属

エンジョイ勢でケロロ軍曹をリアタイで見ていた為ケロロ風にマネしているダイバー

元は傭兵ダイバーで穴ともいえる索敵系裏方で稼ごうとしたがどのフォースも自前持ちか不要が多くなかなか稼げなかったので何処かフォース入りしようかと悩んでた所『量産機同盟』が裏方が欲しかったため入った経緯を持っている

主に索敵や電子支援、索敵機の性能を生かした長距離狙撃が彼の仕事、発見された場合すぐに逃げにかかる。

 

サンプルボイス:

「フォース『量産機同盟』のフロッグマンであります!よろしくであります!」

「レーダー正常機能、データリンク支援開始するであります」

「正面で撃ち合うだけが戦闘じゃないのでありますよ?マスダイバーには分からないでありましょうがね」

「不正やってまで得る勝利に何の意味があるのでありますか!?」

「バカスカ撃ってきて!こっちは一発被弾したらアウトな機体なのでありますよ!?」

「これは…ビック・ガンでも引っ張り出してくべきでありましたか…?」

 

ガンプラネーム:ライトアイザック

ベースガンプラ:アイザック ザクⅢ改

 

ガンプラの備考:

アイザックをベースに両肩とバックパックをザクⅢ改に変更させたガンプラ。エゥーゴジムⅡ風にグリーンとホワイトに塗装されている。

バックパック変更及び機体軽量化を行い防御力を犠牲に大幅に機動性を向上させた。

両肩をザクⅢ改のスパイクアーマーに変更させたおかげで追撃された際ハイド・ポンプでの妨害で安易な追撃をされないようにしている、それでも追い縋れた場合に備えてトランザム機能も有しており一回の捕捉で撃墜される確率が低い模様。

 

特殊能力:

データリンク支援

ECM妨害

ECCM支援

 

トランザム

足止めでの離脱失敗時における緊急離脱用、使用時における加速度のキツさや使用後一定時間性能低下のデメリットなどあるためできるだけ使用しないようしている

 

武装:

カメラガン

ASR-78対艦ライフル

MMP-80マシンガン

ハイド・ポンプ

ビームサーベル

 

 

 

椋鷹さん>

 

ダイバーネーム:スバル・オオトリ

ダイバールック:青い鳥の獣人(イメージはスターフォックスのファルコ)

使用ガンプラ:ウイングス・0(オー)・ガンダム

紹介:

空が大好きで空を自由に飛ぶことの出来るGBNを始めた青年

GBNを始めた当初はそうではなかったが、フォース【スピード☆キング】に誘われ、スピード狂になっていった

GBN内で行われたゼロヨン大会での優勝経験もある

 

サンプルボイス:

「この空を汚すチート野郎は許せねぇ!!」

「チーターなのにその程度の速さなのか?情けねぇな」

 

ガンプラネーム:ウイングス・0・ガンダム

 

ベースガンプラ:ウイングガンダムゼロカスタム

 

ガンプラの備考:

ウイングガンダムゼロ(EW版)をネオバード形態に変形出来るように改造した機体

更にGNドライブを脚部それぞれ増設しており(合計2基)ネオバード形態でのトランザム使用時には単独での大気圏離脱も理論上可能

ゼロシステムで操作の補助が入るので通常時は問題無いが、トランザム使用時はゼロシステムが追い付いてないので度々事故る

GNフェザー展開時はビーム兵器の威力が下がってしまうので、GNソードやアーマーシュナイダーでの近接格闘が主になる

 

特殊能力:

ゼロシステム

トランザム

GNフェザー

 

武装:

ツインバスターライフル

ビームサーベル×2

マシンキャノン×2

GNソードⅡ×2

アーマーシュナイダー×2

ウイングシールド

 

 

 

ヒロアキ141さん>

 

ダイバーネーム:ガノン

ダイバールック:肌の黒いムキムキマッチョメン(イメージはゼルダの伝説のガノンドロフ)

使用ガンプラ:FAガンダムAGE3バスターフォートレス改

紹介:

GBNを始めた理由は当時仲間だったビルダー(GBN引退済み)から誘われたから

火力特化に目覚めたのはそれから暫くしてミサイルポッドやキャノン砲を増設しまくったEW版ヘビーアームズで殲滅ミッションにさんかしてその魔力にとり憑かれた

サンプルボイス:

「こいつの火力はそんじょそこらのガンプラなんぞめじゃねぇぜ」

「俺にこいつを…Gビットを使わせたな!もう容赦はしねぇぞチート野郎!完膚なきまでに消し飛ばしてやる」

 

ガンプラネーム:FAガンダムAGE3バスターフォートレス改

ベースガンプラ:ベース機:ガンダムAGE3フォートレス(上半身)とガンダムAGE3オービタル(脚部)にZZガンダムのバックパック(HBSオミット)とガンダムXのサテライトキャノンをミキシングした形状

ガンプラの備考:

ただでさえ火力特化の移動式大砲だのなんちゃってFAZZだのと揶揄されているAGE3バスターフォートレスをさらに火力と耐火力に特化させた頭の悪い機体(だが見ために反して戦績は頗る良い)弱点は近接武装がない事だけだがそもそも、こんなバカみたいな火力にそうそう交わしながら近づくこと自体がほぼ無理ゲーなので余りもんだいにはなっていない

 

特殊能力:トランザムシステム、フルアーマー、ハイパーサテライトシステム、GNフィールド、フラッシュシステム

 

武装:ツインシグマシスキャノン改(シグマシスキャノンの砲身が二つくっついた感じ,イメージはZZガンダムのツインビームライフル)

GNキャノン×2(AGE3フォートレスの肩に装備)

サテライト・キャノン改(見た目はXのサテライトキャノン、威力はDXのツインサテライト・キャノンもちかたはX魔王のハイパーサテライトキャノン)

ミサイルランチャー(ZZのバックパック内にと追加装甲の中に内臓)

頭部ハイメガキャノン改

Gビット(自機と同じ見た目と装備のビットモビルスーツ)×12

 

コイツの真の恐怖は12機のGビットと連携してのミサイルランチャーフルバーストからのサテライト・キャノン改とツインシグマシスキャノン改の一斉攻撃で地球に落下するコロニー群やディビダニドの大規模部隊、果ては真っ二つにならなかった小惑星アクシズをすべて消し飛ばしてしまうと言う伝説を打ちたてたという

 

 

 

佐藤さんだぞ>

 

《ダイバーネーム》

Ruin

 

《ダイバールック》

黒いCB式ノーマルスーツ姿の男性

(バイザーは真っ黒で何も見えない)

 

《使用ガンプラ》

リボーンズガンダム・タウミエル

[通称:タウミエル]

 

《紹介》

好き勝手に遊びまわる戦争屋ムーブに憧れてGBN入りしたプレイヤー

普段は無気力ダウナーで、興奮するとアッパーになる(その異様さは一部から強化人間と噂されている)

 

傭兵家業のフォース【Dream Makers】のリーダーであり、他チームから金で雇われては戦ったりをしている。

……が、刹那的快楽主義者の一面を持つことから、両チームを敵に回したり、独断行動を起こしたりとかなりの問題児

(メンバーも負けず劣らずの問題児ばかりであり、入れ替わりとかも激しい)

しかし腕は確かであり、何度か複数のチームを単独で敵に回しては殲滅した記録を持つ。

 

正直マスダイバーにはあまり興味がないが、一世一代の大戦争に惹かれて参戦した。

(呼ばれてなくても勝手に参戦してたであろう)

 

 

《サンプルボイス》

「…どーも【Dream Makers】のリーダーRuinです。よろしくぅー」

「マスダイバー?…当たり外れが激しい印象しかねぇなぁ…」

「イイねイイねぇ……ノッてきたじゃねぇかよぉ!!」

「ほらほらほらぁ!!さっさと落ちろよムシ共がよぉっ!!!」

「うっせぇなぁ!!『好きなように生きて、理不尽に死ぬ』ただそれだけを求めただけなんだよぉ!!!」

 

《ガンプラネーム》

リボーンズガンダム・タウミエル

《ベースガンプラ》

リボーンズガンダム

 

《ガンプラの備考》

フィンファング特化型のガンプラ

外装は赤の部分を黒く染め上げられており、心なしか若干禍々しい印象となっている。

 

リボーンズキャノンはオミットされており、代わりに背面には増設されたフィンファング・カスタムと擬似太陽炉が搭載されており、継続能力向上のほか、高い運動性能と制圧力を持っている。

 

弱点としては特化型ゆえにファングを破壊されてしまうと、戦闘能力が格段に低下してしまう点

 

最終兵器として、トランザム状態にて粒子残量の大半をファングとライフルに回した後、ファングをライフルに周りに展開、一斉集中発射する超火力ロマン技《TRANS-AM・FullBurst》がある。

(撃ったら、粒子回復するまで動けないが)

 

 

《特殊能力》

トランザム

GNフィールド

 

《武装》

[フィンファング・カスタム]

ビームサーベルを搭載することで近接機能と、ファングを三つ使って展開するシールド機能を搭載したファング

射撃機能も強化されており、極太ビームが打てるようになっているため、一斉掃射すれば大体の敵は薙ぎ払える。

(イメージとして、ディ・エセルディ(ダンボール戦記wars)のビット)

 

[GNバスターライフル]

[大型GNビームサーベル]

[GNシールド]

リボーンズガンダムの基本武装

 

 

 

《ダイバーネーム》

マーセナリー(あだ名:マーちゃん)

 

《ダイバールック》

露出の無いドイツ式の軍服を着た薄目の女性

長い髪を束ねており、基本無表情

(イメージ:ロボトミーコーポレーションのアンジェラに軍服を着せた姿)

 

《使用ガンプラ》

シグー・アサルトエンド

 

《紹介》

常に冷徹で機械的な性格

傭兵家業のフォース【Dream Makers】の参謀ポジションであり、金関係を管理する金庫番でもある。

バカスカと無駄玉撃ったり、契約違反で報酬を貰えなかったりするリーダー含むメンバーに振り回されている顔に出さない苦労人という認識をされているが、実際はリーダー以上の戦争狂

裏でちょくちょく火種を撒き散らしたり、違法行為を見逃したり、戦闘を引き延ばすために敢えて弱い方に加担したり、弱い味方を自爆させたりと、悪どいことをしている。

(リーダーや古参メンバーは知ってるが、楽しいことになるからと全部呑みこんでいる)

 

連合戦へ誘われた時には珍しく笑顔を浮かべ、周りを恐怖に落とし込んだ。

マスダイバー?敵なので消します。

 

《サンプルボイス》

「皆さまおはようございます。今日の依頼は5件、いずれも殲滅依頼ですので楽しんで逝ってください」

「本日の損失は■■■ほどでした。貯金はまだ余裕がありますが、無限ではないのでそれを覚えておいてください」

「ーー連合戦?マスダイバーを殲滅?……へぇ、そうですか…それはそれは……とても愉しそうですね…」

「今日の戦争が長く、強敵揃いで、激しくて、クソみたいな戦争でありますように」

 

《ガンプラネーム》

シグー・アサルトエンド

 

《ベースガンプラ》

シグー

 

《ガンプラの備考》

より長く・より早くがコンセプトの機体

シグーに自作したアサルトシュラウドを装備させ、黒く染め上げた彼女の自慢の一機

 

基本的にはシグーアサルトと同じだが、所持している銃火器はカスタマイズされていて市販のモノよりも性能が上げられている。

また、スラスターにも改造が施されていてトップスピードになれば、トップランカーでも捕捉が難しいモノとなるほど

 

その高速移動による攻撃で敵を翻弄・撃墜し、弾切れになれば武装をパージしては敵の武装を奪う戦い方をする。

(ハッキングツールは武器のロックを解除するためのモノ)

 

弱点としてエネルギー消費が激しいことが挙げられるのだが、【村正】と【禍玉】によってカバーされていて、撃墜には実弾による超遠距離攻撃が推奨される。

 

《特殊能力》

斬った機体から粒子を奪う重斬刀【村正】

ビームを受け止め吸収できる防盾【禍玉】

ハッキングツール

 

《武装》

[特殊仕様重斬刀《村正》×2]

[バルカンシステム内装特殊防盾《禍玉》×2]

[重突撃機銃×2]

[ダブルガトリング設置付き大型バインダー]

 

 

 

朝陽祭さん>

 

ダイバーネーム:ユーカリン

ダイバールック:『機動戦士ガンダム00F』に登場するシャル・アクスティカの容姿に似た茶髪のロングポニーテール(『プルトーネの惨劇』が起きなかったIFのシャルをイメージ)

使用ガンプラ:ガンダムプルトーネType-F&GNアームズType-D

紹介:

エンジョイ勢のソロダイバーだが、有志連合に参加できる程の実力も持つ(なお、ランキング等が関連する催しには気まぐれに参加するのでそこまで高くはない)。

 

サンプルボイス:

「こういう時、どうしてもあの台詞を言いたくなっちゃうわよね……見つけたぞ、世界の歪みを!」

「さぁ、暴れましょうプルトーネ……トランザム!」

 

 

ガンプラネーム:ガンダムプルトーネType-F&GNアームズType-D

ベースガンプラ:HGガンダムプルトーネ

 

ガンプラの備考:「ガンダムプルトーネがフェレシュテで正式に運用されていたら」というIF設定として作られたガンプラ。

頭部には他のTypeF同様にセンサーマスクが施されていて、カラーリングは紫を基調としたものになっている。

第一次有志連合戦においては、デュナメス仕様のGNアームズを持ち込み他ダイバーの援護を主に行っていた。

 

特殊能力:トランザム

 

武装:

GNシールド

GNビームライフル

GNビームサーベル

GNアームズType-D

 

 

 

気分は形而上さん>

 

ダイバーネーム:マスクドサタン

ダイバールック:紫色のマスク、マント、パンツを身に着けたガチムチの男

使用ガンプラ:マッスルガンダム

紹介:アメリカで数々の伝説を打ち立てたプロレスラー、年齢を理由に引退したが未だ熱は冷めておらず、「GBNなら漫画やアニメのようなプロレスが実際にできるのでは?」という理由からダイバーとなった、ガンプラプロレス団体の設立を考えている。

今回の参戦は「凶器の使用はともかくドーピングの蔓延を許す訳にはいかない」という理由から。

 

サンプルボイス

「フハハハハ!宇宙最強の闘士、マスクドサタン参上!」

「ドーピングで力を得ても、心に愛が無ければ真の強さは得られぬのだ!」

 

ガンプラネーム:マッスルガンダム

 

ベースガンプラ:陸戦型ガンダム

 

 

ガンプラの備考:陸戦型ガンダムをベースとし、間接可動域の強化、武装を排除し装甲の強化などを行ったフィジカル特化型ガンプラ、

Gガンダム系列のスーパーモードを搭載、発動すると機体が発光する、出力が3段階あるらしいが・・・。。

V字アンテナはいつも折れるので今は付いてない。

 

ぶっちゃけキ〇肉マンがモチーフ

 

 

特殊能力「スーパーモード」

 

武装:なし(プロレス技で戦うため)

   ターンブースター(バックパックに装備された上方向のブースター、これでバスター技やドライバー技を最大威力で叩き込む。)

 

 

 

栗栖鱒釣さん>

 

ダイバーネーム:ぴょん吉

ダイバールック:チノちゃん風

使用ガンプラ:ガンダムラビエル・ラーイザー(決戦仕様)

紹介:「ご注文はINLEですか?」所属。中の人は成人男性。

サンプルボイス:「うるさいですね…」

 

ガンプラネーム:ガンダムラビエル

ベースガンプラ:ガンダムTR-6[ウーンドウォート]

 

ガンプラの備考:設定を考えるのが期限までに間に合いそうになかったので特になし。許されるなら後で追加できるかも

 

特殊能力:

・GNドライヴ×6:直結したダブルオークアンタのGNドライヴを3セット搭載。場所は背中と両足内

・トランザム:6基のGNドライヴを応用して、長期稼働モードと短期高出力モードを選択可能

・GNフィールド:6基分の出力の強力なもの

・変形:ドラムフレームを使用した原型機と同じもの

・換装:各種TR計画との互換性を持つ

 

武装:

・GNソードX:GNソードⅤを柄の部分で連結したダブルブレード

・GNコンポジット・シールド・ブースター:GNソードⅤを始めとした、ソレスタルビーイング製の武装を使って制作

・GNソードビット×18:ダブルオークアンタ3機分のビット

・ラーイザーユニット:オーライザーにGパーツ[フルドド]2基にハイゼンスレイⅡ風のパーツを内蔵。合体することによりラビエル・ラーイザーとなる。ハイゼンスレイⅡ・ラーに相当し、インレの構成ユニットとしても運用可能

・GNマイクロミサイル:ラーイザーユニット搭載分に決戦仕様としてサバーニャのものを追加

・GNホルスタービット×14:決戦仕様としてサバーニャのものを追加

 

 

 

グレイモアさん>

 

ダイバーネーム:チハル

ダイバールック:長ランを纏いさらしを巻いた黒髪ロングで三白眼の女子高生ダイバー(胸はリアルもダイバーもペッタンコ)

使用ガンプラ:バンカラアストレイ王眼我(オメガ)

紹介:

フォース『不流怒羅威武(フルドライブ)』の頭(かしら)

リアルでも性別は女性だが、女性らしさが皆無で男前な性格をしており、女子人気も高い。この性格はロールプレイではなく素である。

後に一人の少女を救う為に戦う少年達の勢力に付く

 

 

サンプルボイス:

「ブレイクデカールなんざ使いやがって!そんな腑抜けた根性オレが叩き直してやる!」

 

 

ガンプラネーム:バンカラアストレイ王眼我(オメガ)

ベースガンプラ:ロードアストレイΩ

 

ガンプラの備考:

ロードアストレイΩを黒色にし頭部をゴールドフレーム天と合わせたような形をしている。

学ラン風アーマーを装備しているが装甲以外の意味を持たない。

素体であるロードアストレイΩの特性と物理極振りビルドにより機体も武器も非常に硬く、ビームを含めた並大抵の攻撃はまず耐えれる。

ロードロングソードをベースとしたバンカラロングソードは思い切り振りかぶってビーム攻撃に当てるとそのまま弾くことができる。

素手喧嘩も行える。

 

特殊能力:

レアメタルΩ

フェイズシフト装甲

 

武装:

バンカラロングソード

 

 

 

ボルメテウスさんさん>

 

ダイバーネーム:Φ

ダイバールック:乾巧

使用ガンプラ:バルバトス・ファイズ

紹介

特撮作品に出てくる作品をこよなく愛して、自分だけしかできない華を咲かせるフォース【特華団】に所属している。

様々なバトルをする事が好きであるバトルジャンキー、だがマスダイバー達と戦う事があり、戦闘経験も豊富。

 

サンプルボイス:

「ここには夢があるんだよ。

その夢を守る為に、ここでてめぇらを倒す」

「クリムゾンスマッシュ、これが俺の必殺技だ!」

「トランザムか?

だたら付き合ってやるぜ、10秒間だけな」

 

ガンプラネーム:バルバトス・ファイズ

ベースガンプラ:ガンダムバルバトスルプス

 

ガンプラの備考

バルバトスルプスを基本に作り上げた機体。

隙間にユニコーンガンダムのサイコフレームを埋め込む事によって、より直感的かつ迅速な機体操作を行う事ができる。

さらに、ガンダムフレームに埋め込まれているツイン・リアクターシステムとサイコフレームの組み合わせによって、そのエネルギー量は遥かに多い。

この二つの組み合わせにより、機体自体の攻撃力、機動力は高い。

また、ツイン・リアクターシステムによって作成されたレギルスビットを武装に装填する事で一撃必殺の技を放つ事ができる。

 

特殊能力

・ツイン・サイコリアクター

バルバトス・ファイズの体内に埋め込まれたサイコフレームとツイン・リアクターシステムを組み合わせる事によって膨大なエネルギーを生成する事ができる。

・レギルスビット

バルバトスファイズの背中から射出された無数の光弾を体内に巡らせる。

また、上記のツイン・サイコリアクターによって、その精製能力はガンダムレギルスよりも多い量を生成する事ができる。

そのレギルスビットを武装に装填する事によって、強力な一撃を放つ事ができる。

・アクセルフォーム

ツイン・サイコリアクターを最大稼働する事によって発動できるシステム。

トランザムと同様に機体スペックを限界以上に向上させる事ができ、発動中は残像を残す程のスピードを発揮する事ができる。

さらには発動中は何度も武装による必殺技を発動する事ができ、連続で敵に叩きつける事ができ、ブレイクデカールによる再生が追いつけない程のダメージを与える事ができる。

ただし、発動は10秒しかできず、発動後は機体スペックを大きく下がる。

 

武装

ファイズポインター(スプレーガン)

ファイズショット(ナックルガード)

ファイズエッジ(ビームサーベル)

 

 

 

ダイバーネーム:シノン

ダイバールック:GGOのシノン

使用ガンプラ:完全武装三式機龍

紹介

特撮作品に出てくる作品をこよなく愛して、自分だけしかできない華を咲かせるフォース【特華団】に所属している。

フォースのガンプラ作成の支援を主にしており、本人はクールな性格で後方支援を得意としている。

 

サンプルボイス

「悪いけど、マスダイバー相手に容赦はしないわよ」

「さぁ一気に片付けるわよ、フルオープン」

「あんたもまだまだ暴れたりないでしょ、機龍」

 

ガンプラネーム:完全武装三式機龍

 

ベースガンプラ:ガンダムヘビーアームズ(アーリータイプ)

 

ガンプラの備考

シノンが作成した多数の敵との戦いを想定して作成したガンプラ。

元ネタとしてゴジラに出てくる三式機龍を参考に作成しており、本来使用しているガンプラとは別に作成していた。

体内にある数々の武装を使い、一対多数の戦闘や味方の支援を目的に作成した事で、今回の第一次有志連合戦の為に再び出した。

 

 

特殊能力

EDAコンピューター

ガンダムフレームを参考に、様々な状況でも的確な戦闘を行える。

また、どのような状況でも的確な射撃ができるようにサポートする。

 

武装

シグマネスキャノン

胸部ビームガトリング砲

マイクロミサイル

両腕レクスネイル

2連装ビームサーベル

 

 

 

クラストロさん>

 

ダイバーネーム:ワルト・ムーン

ダイバールック:Fate/Grand Orderのワルキューレ(オルトリンデ)に似せた格好をしている。特徴として背中の光翼と、頭部の羽が無く、特徴的なスカートは普通のロングスカートに変わっている。

 

使用ガンプラ:ワルキューレガンダム・フリューゲル

 

紹介:GBNで他作品のキャラクターの姿をある程度再現したコスプレをして、それになりきって楽しむコスプレダイバーの一人で、コスプレ好きが集まるフォース「フェイバリット・コスチューム」に所属している16歳の女性。

 

 欲しいダイバールックを入手するために、全力で戦っていたらそれなりの実力者になっていた。いつも色んな作品のコスプレをしているが、ワルキューレの姿を気に入ってるのかそれなりの頻度でコスプレをしている。

 

 性格はコスプレをしたキャラクターに成りきるので、今回は機械のような少女として振る舞っているが、本人は普通のオタク少女。戦闘以外では完璧な成りきりをすることができるが、戦闘中はそれなりに素が出てしまう。元々は究極の成りきりをするためだけにGBNをやり始めたが、いつの間にかガンダム沼にも嵌まりっていた。

 

 第一次有志連合への参加は、『フェイバリット・コスチューム』のダイバーランクの高いメンバー全員が「最高のコスプレができるGBNの居心地をより良くするために」という理由で参加した。

 

『フェイバリット・コスチューム』はチームというよりは、コスプレをするための集会場という側面が強いため、現在のフォースリーダーはくじ引きで「ワルト」に決まった。(追記)

 

『フェイバリット・コスチューム』フォースランクは408位であり、「ワルト」の個人ランクは981位である。(追記)

 

サンプルボイス:

        成りきりってる時

「初めまして、私はフェイバリット・コスチュームに所属しているワルトです。よろしくお願いします。」

「戦闘行動、開始します。」

「戦闘状況への適応を開始します。」

「システム、起動します。」

 

         素が出ている時

「かっ回避成功……危なかったぁ。」

「回避失敗!?機体のダメージが!」

 

 

 

ガンプラネーム:ワルキューレガンダム・フリューゲル

ベースガンプラ:フェニーチェリナーシタ AGE-FX スターゲイザー

 

ガンプラの備考:

 頭部、胴、腕がフェニーチェリナーシタ。肩、腹部、下半身がAGE-FX バックパックはスターゲイザーにAGE-3ノーマルの腕装甲とGNドライブが取り付けられている。

 腰のサイドアーマーにはリナーシタのビームマントを真っ白に塗装した物が取り付けられている。

 

 スターゲイザーのバックパックは、輪の部分が金一色で塗装されている。

 

 色はワルキューレのカラーリングである白・黒・金で塗装されていて、メインは白となっている。

 

 GNドライブは推進力だけに使用されており、トランザムは使用できない。

 

 自身だけではなくガンプラまでもコスプレさせた機体である。

 

特殊能力『ヴァルキュリアシステム』

 設定として、ゼロシステムをGN粒子によって制御下に置くことで、ゼロシステムの情報量を捌ききることが可能になる。ゲームの使用として、超高性能AIによる戦闘補助を一定時間受けることができ、機体性能も一時的に上昇する。しかしトランザムのような超高速移動が可能になる訳ではない。

 

 

武装:

・バスタースピアライフル 

 バスターライフルの銃身を短くして、簡易的な変形機能を入れたことにより、ライフルからスピアに、ロスなく遠近両用の使い方ができる。

 

・ラウンドシールド

 普通のシールドだが、裏にショートソードが収納されている。

 

・ビームサーベル×2

 バックパックに収納されている。

 

・ショートソード

 

 

 

ダイバールック:ポケモンのワタル

使用ガンプラ:ドラゴニアサザビー

紹介:フェイバリット・コスチューム』所属ダイバー。なりきり勢ではなく、ただコスプレをしてガンプラバトルを楽しんでいるコスプレカジュアル勢の17歳の男性。個人ランクは506位である。

 

 ドラゴンが好きな彼は、ポケモンのドラゴン使いのワタルが大好きであり、そのコスプレをしている。ただ演技が下手なので、なりきりを行っていない。

 

 本当なら「はかいこうせん」がフォースリーダーになるはずだったが、それを面倒臭がったので、ゴリ押しでくじ引きでリーダーを決めさせたため、「ワルト」からキレられている。

 

サンプルボイス:

「物理も効かないガンダムフレームとかどうすればいいんだよ!?」

「俺の火炎放射を食らえ!」

 

 

ガンプラネーム:ドラゴニアサザビー

ベースガンプラ:サザビー

 

 ガンプラの備考:カラーリングは通常配色だが、腕をAGE-3の脚部をそのまま使用した巨大な物に変えて、そこに竜の爪を想わせるクローを装備してある。

 

 また、通常のファンネルの基部から、複数の方向のジョイントパーツを接続し、背部にファンネルとウイングを両方載せることが可能になっている。

 

 テールランスは腰ではなくバックパックに接続されている。

 

特殊能力:フレイム・スイッチ

ファンネルやメガ粒子砲が、ビーム兵器でばなく、火炎放射による攻撃に変更される。切り替え自由。

 

武装:

テールランス

ファンネル(通常のサザビーの物)

アームクロー×2

腹部メガ粒子砲

レッグクロー×2

ブレードウィング

 

 

 

ガンダムラザーニャさん>

 

ダイバーネーム:チヨメ

ダイバールック:fateの望月千代女の第一再臨だが、蛇の模様はない上眼帯もない。

 

かつてあるフォースに所属していたが、マスダイバーとの戦いに負け続け、仲間や自分が慕っていた人はフォースを抜け、壊滅した過去がある。抜けていった皆の無念を晴らすためにマスダイバーと戦っている。

真面目で、何でもそつなくこなそうとするが、真正面からの戦闘は不向きで、それ故姿を消したりスピードで速攻でかたをつけたりする。

 

ガンプラネーム:ガンダムAGE1-スパロー・ミラー

見た目はスパローの背後にデスサイズのハイパージャマーを搭載している。

ベースはガンダムAGE1-スパローだが、換装は想定しておらず、速度を増やした上で機体の強度を上げている。

シグルブレイドは手持ちの他にも腕の中や踵に仕込んでいる。

基本的にハイパージャマーを発動して敵に近付き明確にコクピットなどの急所を切り裂くなど暗殺じみた攻撃を仕掛ける。また、ハイパージャマーの他にもトランザムにも似た高速機動ができるために、相手のセンサーで捉えることは困難。

 

 

 

キシロギさん>

 

ダイバーネーム:クロト

ダイバールック:モブ顔青髪で3代目メイジンの髪型風(メカクレ)

服装は3代目メイジン(ビルドファイターズ時)のコートが白

使用ガンプラ:スタービルドストライク/G

紹介:GPD初期勢大好きマン。ファイターとして3代目メイジンを、ビルダーとしてイオリ・セイをリスペクトしている。DNは玄人(メイジンには至っていないという意味を込め)から。GPD初期勢の機体再現、オリジナルカスタムにリアルも含め時間を費やしている。

レジェンドの機体をカスタムしているため賛否両論を受け、コミュ障気味。ソロプレイヤー。

 

通常はイオリ・セイに近いギミックの活用と堅実な戦法だが、武装がゼロになるとメイジンに近い正々堂々としたスタイルに急変し、肉弾戦を叩き込む。

ランクバトルを殆ど行わず、GPD初期勢の過去バトル完コピ動画をGtubeに投稿している。NPDのAI精度と再現率が高く対レジェンドバトルはプレイ人口の少ないコンテンツとなっている(多分)

サンプルボイス:平常時「君達はGPDのレジェンド達も侮辱した。」

「チート程度で勝てるほど僕も甘くないよ」

「レジェンドの機体を使ってるからね…簡単には負けないよ」

メイジンモード「武装alllost…!?(髪掻き揚げ)ならば!この拳で戦うのみ!」

「(本体撃破時)いいや、まだだ!!(ブースター切り離し)」

「GPDも好きだけど、レジェンドの機体を壊したくは無いんだよね…」

 

ガンプラネーム:スタービルドストライク/G

ベースガンプラ:HG&RG(フレーム構造の参考用)ビルドストライクシリーズ+ダブルオー/G

ガンプラの備考:カラーリングはVPS装甲によってダブルオーに近づけてある。

SBストライクを完全再現し、ビルドブースターMkⅡベースの

オリジナルバックパック[GNブースター/G]を装備した機体。

特殊能力:VPS装甲、スターシステム、トランザム

武装:イーゲルシュテルンx4

ビームサーベルx2

強化ビームライフル(ビルドストライクFP版)

チョバムシールド(内蔵ビームガンx1)

GNブースター/G付属装備

GNソードⅡブラスター

GNバスターソードⅡ(アブソリュートシステム追加)

 

必殺技:RGシステムイマージュ

 



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読者参加型企画:第二次有志連合戦(ビルドダイバーズ側)ダイバー・ガンプラまとめ

文字数の暴力に眩暈がしているので初投稿ですわ! とにかく多いので仮置き。修正は未来の私に託しますわ!


ビルドダイバーズ側ダイバー・ガンプラ

エクシードブラスターさん

にくキャベツさん

佐藤さんだぞさん

X2愛好家さん

赤犬さん

グレイモアさん

強化機動外殻さん

ヒロアキ141さん

笑う男さん

アルキメです。さん

葉っぱの妖怪さん

ボルメテウスさんさん

先詠む人さん

suryu-さん

気分は形而上さん

エーブリスさん

イノウエ・ミウさん

屋根裏部屋の深海さん

 

 

 

エクシードブラスターさん>

 

ダイバーネーム:ネプティア

ダイバールック:大人ネプテューヌの姿に紫を基調にしたseed時代のラクスの服を着ている。

使用ガンプラ:ストライクガンダムハーツ

紹介:

ネーヒストワールのフォースリーダー。もちろんこの世界は好きだが、だからと言って誰かを犠牲にするのは違うという思いでビルドダイバーズに協力する。

サンプルボイス:

「私もこの世界は好きだよ...でも誰かを犠牲にするのは違うと思うんだ。」

「やっぱりハッピーエンドで終わらないとね!」

「諦めたら、そこで試合終了だよ!」

「倒したと思った?残念、まだでしたー!」

 

 

ダイバーネーム:ノワーナ

ダイバールック: ネプテューヌのノワールの姿でロンド・ベルの服装

使用ガンプラ:Hi-νガンダムブラックナイト

紹介:ネプティアの親友でフォースメンバーの1人。勝算のない戦いだと感じているが、ネプティアの覚悟を感じ取り協力する。

サンプルボイス:

「まったく...貴方らしいわね」

「行きなさい!ここは、私たちが引き受けるわ!」

「私は...あきらめが悪い方なのよ!」

 

 

ダイバーネーム:ブランナ

ダイバールック: ネプテューヌのブランの姿で0080のクリスの服装。

使用ガンプラ:トリスタンフォルシュラーク

紹介:ネプティアの親友でフォースメンバーの1人。元々運営の方針に不満を持っていた為、ビルドダイバーズ側に着くことにすぐさま賛成していた。

サンプルボイス:

「私も賛成よ。そもそも元々運営の方針も納得してなかったわ」

「このくらいの作戦なんて、知能派の私には造作もないわ」

「邪魔はさせないわ.....テメェらは、ここでぶっ潰す!」

 

 

 

ダイバーネーム:グリーンハーツ

ダイバールック: ネプテューヌのベールの姿でAGEのナトーラの服装で帽子は被ってない。

使用ガンプラ:AGE2テライディバイド

紹介:ネプティアの親友でフォースメンバーの1人。元々チャンピオン側につくつもりで居たが、ネプティアの考えと覚悟、ビルドダイバーズの思いを知りビルドダイバーズに味方することを決めた。

サンプルボイス:

「....まったく、貴方らしいですわね。」

「ビルドダイバーズ...それが貴方達の覚悟なのですわね...」

「やらせませんわ。.....ビルドダイバーズ、貴方達の覚悟が本物なら彼らにそれをぶつけてきなさい!!」

「私もこの世界は好きですわ。でも...だからこそ彼らに味方するんです」

 

ガンプラもAGE2テライディバイド元々青色のパーツは緑色に塗装したぐらいで他は第一次有志連合戦と同様です。

 

 

 

にくキャベツさん>

 

ダイバーネーム:通りすがりの太古からいるヅダ使い

ダイバールック:怪しげな仮面をつけた金髪の男。少佐ですよね?

使用ガンプラ:バリスティックヅダ

紹介:突然ビルドダイバーズたちの前に現れ通りすがりの太古からいるヅダ使いと名乗る謎の男。

極限までシンプルで極限までブラッシュアップされたバリスティックヅダを駆る。ヅダに究極の信頼を置き、リミッターカットの上エンジントラブルが起こらないギリギリの速度でヅダを動かすことができるなど操縦技術も凄まじい。

なおザクを嫌っており、ザク系のガンプラを見ると執拗に追跡し撃墜しようとする。あたまおかしい。

ビルドダイバーズ側についた理由は突然現れたため不明。一体何者なんだ?

 

サンプルボイス:

「待たせたな!若人たち!」

 

「ヅダは決してゴーストファイターなどではない!GBNの命運を決める戦いで敢然と存在しているのだよ!」

 

「そのザク!壊させてもらおう!」

 

「ヅダの機動力ならば!ファンネルなど問題ではない!」

 

ガンプラネーム:バリスティックヅダ

ベースガンプラ:ヅダ

武装:マシンガン、バズーカ、シュツルムファウスト、ヒートホーク、シールドピック、ファンネル

特殊能力:後付けされたファンネルでオールレンジ攻撃が可能なほか、リミッターを解除することで白熱化、通常の三倍の速度と相手の装甲を溶かすほどの表面温度を得る。長い間使い続けると爆散する。

ガンプラの備考:極限までブラッシュアップされたヅダにファンネルを付けただけのとてもシンプルで、それゆえに強いガンプラ。その圧倒的な速度と急制動による機動は俗にゲッター軌道と呼ばれる線を描く。このような無茶な速度で動かせばパイロットは無事では済まないのが普通ではあるが、ここはGBNであるためGをノーリスクで軽減することももちろん可能。それにより『理論上最強』のヅダを机上の空論ではなく実現したモノとして完成させた。リミッター解除によりさらに出力が上がり、質量を持った残像によく似た現象まで起こるが、使い続けると爆散する。いつもの。

 

 

 

佐藤さんだぞさん>

 

《ダイバーネーム》

ゴリラ・M・アーミー

(愛称:ゴリラ、ゴリさん、メイトリクス)

 

《ダイバールック》

コマンドースタイルのゴリラ

 

《使用ガンプラ》

コマンドーカスタムザクG1985

(通称:ゴリザク)

 

《紹介》

【Dream Makers】所属の火力ゴリラ

映画コマンドーを見ては、あの無双に憧れたゴリラ。

単純な単細胞でカッとなったら、すぐボコろうとする。

重火器と装甲が大好きで今の機体を作ったが、最後あたりにはいつもパージしては、拳かヒートホークだけで戦っている。

ELダイバーに関しては少し思うところがあって、リーダー達が“ビルドダイバーズ側”に参加すると言ったので、喜んで参戦を志願した。

 

《サンプルボイス》

「スピードやテクニックが足りないんじゃぁないーーパワーだ、パワーが足りないんだ」

 

「とりあえずミサイルとマシンガンで整地した後、我がヒートホークでぶった斬れば何とかなる」

 

(真っ直ぐ行ってぶった斬る、真っ直ぐ行ってぶった斬る、真っ直ぐ行ってぶった斬る、真っ直ぐ行ってぶった斬る、真っ直ぐ行ってぶった斬る)

 

「ヤロウブッコロシテヤラァ!!!」

 

「小細工なんてしてるんじゃねぇ!!!」

 

《ガンプラネーム》

コマンドーカスタムザクG1985

(通称:ゴリザク)

 

《ベースガンプラ》

スーパーカスタムザクF2000

 

《武装》

[ボルテックスマシンガンZ]

[ザク・マシンガン]

[90mmマシンガン]

[ミサイルポッド]

[増加装甲内ミサイル]

[デッドエンドGヒートホーク]

追加装甲内ミサイル以外はザクF2000と同じ

 

※状況に応じて

[使い捨てビック・ガン]

 

《特殊能力》

リミッター解除

自爆

 

《ガンプラの備考》

見た目は迷彩加工が施されたザクF2000

装甲を追加したり、火力を足したりなどとカスタマイズにカスタマイズが重ねてあるため、彼以外には扱えないようなピーキーな機体。

パージ機能もつけられているため、武器のデッドウェイト化も防げるようになっている。

 

やることは単純、敵陣に突っ込んで無双し、限界を迎えそうになったら自爆する切り込み特攻隊長

たまに開幕ブッパがしたいからと[使い捨てビックガン]を使うことがある。

 

 

 

Ruin「本気でマジのチャンピオンと戦えるので、ヨシ!」(“ビルドダイバーズ”にアライアンス申請メール作成する音)

 

マーセナリー「長く戦うためにも弱い方に参戦したいので、ヨシ!」(メールを送信する音)

 

その他ヒャッハー「よくわからんが楽しそうなので、ヨシ!」

 

 

 

《ダイバーネーム》

華(愛称:ハナ)

 

《ダイバールック》

ピッチリスパイスーツを着た黒髪美人のサキュバスお姉さん

 

《使用ガンプラ》

エリミネイトジンクス

 

《紹介》

【Dream Makers】所属の女スパイ

間延びするような声と穏やかな性格とは裏腹にフォース屈指の技巧派であり、数秒間に鋭い一撃を何発も入れることができる強者。

隠密行動や電子戦を得意としており、愛機に乗っては敵陣の中で気付かないまま、淡々と行動している。

 

才色兼備でフォース看板娘の一人と名高いが、少々天然が入っており、またネーミングセンスも壊滅的である。

(当初、ダイバーネームを“山田花子”、愛機の名前を“まっくろくろすけ”にしようとしていたほど)

(いずれもマーセナリーに止められ、名前を変えられた)

 

あの可愛い娘が死んじゃうのは可哀想と思っていたので、参戦を志願した。

 

《サンプルボイス》

「こんにちはぁ?、今日も元気に頑張りましょうねぇ?」

 

「そぉーーれっ!……うん、片付いたわねぇ」

 

「ほらほらぁ、コッチよコッチぃ?」

 

「ふふっ、お姉さんにお任せなさぁい」

 

「ーーおやすみなさい、アナタが良い夢を見れますように……」

 

《ガンプラネーム》

エリミネイトジンクス

 

《ベースガンプラ》

スペルビアジンクス

 

《武装》

[GNクナイ・カスタム]

グレネード発射器と、GNソード部分にビーム反射加工が追加されたGNクナイ

 

[数種類のグレネード]

爆発、閃光、粒子入り煙幕などのグレネード

 

[GNビームサーベル]

[GNバルカン]

[GNクロー]

スペルビアジンクス基本武装

 

[強襲揚陸ユニット]

水中用活動の外付けユニット

 

《特殊能力》

ステルス機能

電子戦機能

自爆

 

《ガンプラの備考》

隠密行動仕様にカスタム・チューンしたスペルビアジンクス

ハイパージャマーやミラージュコロイド・ステルスなどの技術が用いられており、発見するのが非常に困難な機体となっている。

 

ステルスでギリギリまで近づき、ジャミングで目眩しをして、GNクローなどで一気にコックピットを潰す暗殺スタイルが主な戦い方をする。

また敵陣内部に潜んではジャミングなどによる撹乱や、情報を味方に流すなどの諜報要員として働くケースも多々ある。

(敵陣内深部で自爆し、敵にダメージを与えるという役割も持つ)

 

 

 

《ダイバーネーム》

Story(愛称:S、ストさん、カメラ)

 

《ダイバールック》

頭がビデオカメラな黒スーツの男性

(まんま映画泥棒)

 

《使用ガンプラ》

魔弾の射手

 

《紹介》

【Dream Makers】所属のカメラ頭スナイパー

無口だが、大袈裟なジェスチャーで表現したり、金が大好きだったりと人間味が結構あるダイバー。

スナイパーとしての腕はピカイチであり、精密な超長距離狙撃や、ミサイルやグレネードなどに弾丸を当てて起動をズラす芸当、高度な潜伏術などを有している。

他にもトップランカーレベルの空間認識能力を有しており、後述の“ファンネルバレット”を使えるのは彼くらいである。

 

戦いも好きではあるが、金のほうが好きであるため、依頼成功率はフォース内トップレベル。

「今回勝てたらボーナスあげるよ」の言葉に飛びつき参戦

 

《サンプルボイス》

「!!」(挨拶)

「♪♪♪」(趣味の映画鑑賞中)

「$$$!!!」(報酬を前にしたときのリアクション)

「……BAN☆」(狙撃時の口癖)

「ーーGood girl……Ms.Sara…」

 

《ガンプラネーム》

魔弾の射手

 

《ベースガンプラ》

ガンダムデュナメス

 

《武装》

[GNスナイパーライフルⅡ]

[GNピストルII]

[GNサーベル]

[GNミサイル]

 

[GNフルシールド]

見た目は普通のデュナメスのシールドだが、耐ビーム・耐実弾加工が施され、装甲も分厚くなっている。

 

[量子マーカー]

テレポート用のマーカー

 

[通常弾・特殊弾対応型スナイパーライフル【ザミエル】]

自作された“魔弾の射手”専用ボルトアクション式ライフル。

その最大の特徴は[自作ホーミング弾“ファンネルバレット”]の性能を最大限まで活かせるという点であり、このライフルで撃てば一発で5-6機を撃墜するという業を成し遂げることができるほどである。

(通常弾による狙撃も可能)

 

[自作ホーミング弾“ファンネルバレット”]

ファンネル・ファンネルミサイルの技術を応用して作られたライフル用の弾丸。

それが放たれれば自由自在に戦場を飛び回り、一発で多くの敵を撃破することができる。

が、一発一発への製作時間とコスト、高度な操作技術、普通のライフルでは特性を活かしきれないなど、欠陥が多々あるロマン武器であった。

しかし“Story”の執念にも似た努力によって、GBN内で『悪魔の呪い』などと言われるほどの凶悪兵器と成り上がった。

 

《特殊能力》

トランザム

量子テレポート(事前にマーカーの設置の必要あり)

ステルス機能

 

《ガンプラの備考》

暗い青で塗装されたデュナメス

完全狙撃特化のスナイパー機体

戦闘スタイルは狙撃による後方援護、敵に接近された場合や狙撃ポイント変更する際は、テレポート機能を使って移動する。

(テレポートするためにはマーカーが必要であるため、味方に設置してもらう必要があるが)

最低でもライフルだけでも早々に潰さないと被害者が増え続けるため、参戦してると聞いた敵フォース側が血眼になってこの機体を探す様子がしばしば見られる。

 

 

 

 Ruin(リーダー)

ガンプラ:リボーンズガンダム・タウミエル

今回のスタンス:「たくさん戦いたい、ガチのチャンピオンとも戦いたい、勝ちたい」

 

 

 マーセナリー(参謀)

ガンプラ:ガンダム・エクスキューショナー

今回のスタンス:「戦争楽しみ、最後まで戦う、皆殺しにしてやる」

 

 

 ゴリラ・M・アーミー(火力ゴリラ)

ガンプラ:コマンドーカスタムザクG1985

今回のスタンス:「とにかく勝つ。それ以外は考えない」

 

 

 華(女スパイ)

ガンプラ:エリミネイトジンクス

今回のスタンス:「可愛いあの子を救いたい」

 

 

 Story(スナイパー)

ガンプラ:魔弾の射手

今回のスタンス:「報酬のために勝つ」

 

 

 

《ガンプラネーム》

ガンダム・エクセキューショナー(マーセナリー)

 

《ベースガンプラ》

FA-78 フルアーマーガンダム(サンダーボルト版)

 

《武装》

[【禍玉】搭載型シールド付き・腕部装備用2連ビームライフル×2]

[ビームサーベル]

[増加装甲内ミサイル]

[ビームライフル]

フルアーマーガンダムの武装

 

[サブマシンガン]

片手でも使用できる中距離支援用火器

銃身の下に刃が取り付けられている。

 

[ヴァリアブル・バインダー:【禍玉】搭載式]

ランドセルを外して装備した多目的ユニット

『鉄のラインバレル』に登場する“ヴァーダント”が装備しているバインダーそのものである。

バインダー内部には[特殊仕様重斬刀“村雨”]や[ビームライフル][サブマシンガン]などが収納されており、また盾としての役割を持つことからVPS装甲の他、【禍玉】が搭載されている。

 

[大型スラスター]

“シグー・アサルトエンド”のモノよりも高い出力を有している。

 

《特殊能力》

斬った機体からエネルギーを奪う重斬刀【村正】

ビームを受け止め、エネルギーとして吸収できる防盾【禍玉】

敵武装のロック解除用ハッキングツール

VPS装甲(ヴァリアブル・バインダー含め)

リミッター解除

 

《ガンプラの備考》

ダークグレーなどで暗く塗装されたガンダム

最後の戦争かも知れないからと、今までの“シグー・アサルトエンド”の戦闘データなどを用いて作られた“マーセナリー”作の中で最高傑作とも言えるガンプラ

コンセプトは“シグー・アサルトエンド”と同じものであるが、スペックは全体的に向上しており、スピードもパワーも桁違いのモノとなっている。

 

エクセキューショナー(死刑執行人)の名に恥じない冷徹と力を持ったその機体は、最期かも知れない場所で笑いながら刑を執行していく。

誰よりも早く、長く、多く、楽しみながら…

 

 

 

X2愛好家さん>

 

フォース:ファントムフール

ダイバーネーム:ジョーレン

ダイバールック:クルーゼ仮面のP5ジョーカー

(目の部分がくりぬかれ瞳が見えるようになった)

使用ガンプラ:クリムゾン・プランダラーロイヤル

紹介:マスダイバーの脅威が去り平穏を取り戻したGBNを楽しんでいたが、発生するバグに疑念を抱き独自に調査をしていた。

メンバーの怪傑モナが何故かサラと仲が良くその延長でビルドダイバーズの面々とも交流があった。

だが突如として発表されたサラの正体とGBN存亡の危機を知る事となり、再び結成される有志連合に参加するか否か葛藤するが…「彼等に賭けよう」

 

【愚者は少女が消える運命への反逆を選ぶ】

 

サンプルボイス:

「まだ俺のコーヒーを飲んでもらってないからな」

「その運命に抗え!」

「…まあ、愚者だからな」

 

 

使用ガンプラ:クリムゾン・プランダラーロイヤル

ガンプラの備考:第一次有志連合戦からほぼ変わっていないが新メンバーの協力もあり内部構造の強化とカラーリングが微妙に変化している。

 

 

 

ダイバーネーム:ドクロ竜神

ダイバールック:ドクロマスクが黄金になったP5スカル

使用ガンプラ:

 スカルボーン・ガンダムキャプテンロイヤル

 (サブフライトシステム「キッド」)

紹介:ファントムフールのメンバー

ジョーレンとウィンザーのリアル友人で同級生

第一次有志連合戦後に積極的にランキング戦に参加していた方。個人戦では戦績は微妙だがチームになると突撃して敵の意識を集める優秀な切り込み役。

サラ奪還には真っ先に賛成した。

 

サンプルボイス:

「俺はバカだからムズい事は分かんねぇ…」

「でもGBNもサラも助かるならそっちのが良いだろ!」

「ぶっ込むぞオラァ!」

「眼帯野郎がリクの方に!しゃあねえ…」

「「X1」が相手だ!ザビィネェェェ!」

       >キンケドゥゥゥゥ!

 

ガンプラネーム:

 スカルボーン・ガンダムキャプテンロイヤル

ガンプラの備考:右手首から先を大型迫撃砲に換装した以外はベースのX1ほぼそのままだったが新メンバーと、ジョーレンの協力により各部に改良が施された。

頭部はV字アンテナを廃し海賊の三角帽風の形状に。

肩からABCマントを整形改造したABCパイレーツコートを袖を通さずに羽織るような形で装備している。

カラーリングも頭部以外は全体的に黒くなった。

 

ダイバーネーム:ウィンザー

ダイバールック:

秀尽制服&猫耳&猫尻尾&原作の仮面のP5パンサー

使用ガンプラ:ガンダムカルメンロイヤル

紹介:ファントムフールのメンバー

ジョーレンとドクロ竜神の同級生にして友人。

第一次有志連合戦の後に初心者ダイバーを手助けしていた方。機体の機能と武装から敵の撹乱・妨害と範囲攻撃を得意とする。ランクはフォースランクのみで個人戦には参加していない。

チャンピオンの言い分も分かるがサラの消滅は絶対無しというスタンス。

 

サンプルボイス:

「GBNが救われるならそこにサラちゃんも居ないと!」

「力を示せって言うなら示すまで…だよねリーダー!」

「華麗にキメちゃう!」

 

 

ガンプラネーム:ガンダムカルメンロイヤル

ガンプラの備考:武装構成と装備位置、カラーリングが異なるスローネドライだったカルメンをさらに改修した機体。ジョーレンと同じく内部構造の強化に加え新たな武装として、鎖に繋がれたSDサイズのスローネアインとツヴァイという見た目の「兄ぃ兄ぃンコム」を装備した。

鎖はリアスカートから伸びている。

 

 

 

ダイバーネーム:ふぉっくす之介

ダイバールック:P5フォックスの怪盗服を着た狐の獣人

(獣比率はタイガーウルフに近いタイプ)

使用ガンプラ:浮世アストレイ五右衛門

紹介:

第一次有志連合戦終結直後に加入した新規のメンバー

リアルは画家志望の美術学生で審美眼と独特なセンスを持っている。特待生で寮住まい、学費と寮の費用も免除されているからか所持金は美術関係に全振り、最近は

ガンプラへの出費も無視出来なくなってきた為ほぼ常に空腹状態。酷い時にはGBNにログインし食事→その感覚を忘れない内にログアウト→現実でモヤシを貪るという狂気じみた事を平然とやる。

そういった行動もひとえに「美」を追求するためであり、

己の欲望のためだけに他者を陥れる事は絶対にしない。

GBN屈指の芸術家であるシャフリヤールに話を聞きたいと思っているが、中々その機会に恵まれず直接会話したリク達を羨ましく思っている。

サラ奪還に関しては賛成で、妖精のように可憐なサラをキャンバスに描く為、「みんなが居る世界」を描く為に戦いを決意した。

 

サンプルボイス:

「手を貸す事に異論は無い」

「彼女が泣いたままでは俺の描きたい絵は描けん」

「これが有志連合…ジョーレンから話を聞いてはいたが

 第一次有志連合と戦った連中は馬鹿なのか?」

「いや…今俺は確かに馬鹿だな

 ならば1人の愚者として最後まで足掻こうか」

「虚勢と嗤われようと言わせてもらう…絶景かな」

 

ガンプラネーム:浮世アストレイ五右衛門

ベースガンプラ:ガンダムアストレイ ブルーフレーム

武装:仕込み煙管刀【天一文字】

   突撃銃【竜雷砲】

特殊能力:TAKE YOUR HEART

ガンプラの備考:

アストレイ ブルーフレームを改造したガンプラ

V字アンテナは廃され黒に薄紫と灰色のラインが映えるリーゼントのようになった頭部と、顔に当たる部分には歌舞伎の隈取のような赤い線が描かれている。

ドクロ竜神のスカルボーンロイヤルが装備しているABCパイレーツコートはふぉっくす之介の作品であり、それを元に作成された「ABCカブキオリモノ」をスラスターやバックパック等の邪魔にならない程度に全身に装備している。

武装はアスタロトオリジンのγナノラミネートソードとスレッジハンマーを改造した仕込み煙管刀と突撃銃。

 

 

 

赤犬さん>

 

ダイバーネーム:ファットマン・ピッグ

ダイバールック:豚の獣人で男性。サングラスを掛けているが目はかわいい。ミリシャ兵の制服に飛行帽をしている。

使用ガンプラ:リック・ディアスC(カスタム)

紹介:フォース『遊人飛行』のリーダー。真っ向勝負だと弱いが味方の援護や小細工が得意でそれを活かせる戦場だと途端に輝く、強いというより厄介、面倒なタイプ。

理屈で考えるならチャンピオン側だったが結局ユーヤの保護者としての役割も考慮してビルドダイバーズ側への味方を決める。開き直って、正論を言う体制側に感情のままぶつかるというリアルではなかなかできないこの状況を全力で楽しむつもり。

 

サンプルボイス:

「即断即決か……。お前のそういうまっすぐな所、叔父さんには時々辛いぜ、全く」

「はーはっはっは!!こうなりゃヤケだってなあ!やるからには徹底的にやってやらあ!」

「くー……!分かっちゃいたが、つくづく厄介だな。スルクの嬢ちゃん!」

 

ガンプラネーム:リック・ディアスC

ベースガンプラ:HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)

武装:(変化なし)

特殊能力:(変化なし)

 

突貫追加兵装ファットザム

アッザムをベースに拡張ユニットとして作り上げた追加兵装。

上部に設置された格納スペースにリック・ディアスが収まり上半身だけを外部に出した状態で操作する。

小回りは聞かないが防御力と最高速度は高く、機体左右の側部に設けられたタラップにより味方機の輸送もこなせる。

 

ファットザムの装備

連装メガ粒子砲×2

追加兵装としての運用を可能とするため装備数が大きく減少。単体での火力はオリジナルとは比較にならない。

 

プリズン・リーダー×12

兵装下部に装備されたアッザム・リーダーの改良型。空中や宇宙空間での使用が可能になっており、射出後、設定時間が経つか敵機の接近により起動。直径数メートルにわたり球状にプラズマの網を生み出す。加えて本機に接続した状態で超高圧のプラズマ・フィールドを展開することも可能。

 

 

 

ダイバーネーム:ユーヤ

ダイバールック:赤いマントをつけた剣士スタイルのわんぱくそうな少年。

使用ガンプラ:ガンダムトライエックス

紹介:フォース「遊人飛行」所属の駆け出しダイバー。ユーヤ自身はビルドダイバーズに着くことを早々に決めるが、仲間たちに対しては「強制はしない。みんな自分の思う通り動けばいいと思う」と考えており結果「遊人飛行」はどうなろうが恨みっこなしと、三チームに分かれて行動することになった。

 

サンプルボイス:

「誰かを犠牲にして手に入れた場所で笑って遊ぶなんて俺にはできないから、だから俺はこの道を選ぶ!」

「スルクさんか。躊躇なんかしてたら瞬殺される……!」

「こんな形とはいえチャンピオンやロンメルさんと戦えるかもしれないのか……えへへっ、フクザツな気持ちだなっ!」

「お礼はいらないぜ、ビルドダイバーズ。代わりにあとでバトル一回かジュース一杯だかんなっ」

 

ガンプラネーム:ガンダムトライエックス

ベースガンプラ:ガンダムXディバイダー

備考:変化なし。

 

 

 

グレイモアさん>

 

ダイバーネーム:チハル

ダイバールック:長ランを纏いさらしを巻いた黒髪ロングで三白眼の女子高生ダイバー(胸はリアルもダイバーもペッタンコ)

使用ガンプラ:バンカラアストレイ王眼我(オメガ)

紹介:

フォース『不流怒羅威武(フルドライブ)』の頭(かしら)

リアルでも性別は女性だが、女性らしさが皆無で男前な性格をしており、女子人気も高い。この性格はロールプレイではなく素である。

 

 

 

サンプルボイス:

「フォース『不流怒羅威武』ここに参上!」

「行きな、ビルドダイバーズ!大切な物取り返してこい!」

「オレはこの世界は好きだ!けどな、誰かを犠牲にして救われた世界。んな世界こっちから願い下げだ!」

 

ガンプラネーム:バンカラアストレイ王眼我(オメガ)

ベースガンプラ:ロードアストレイΩ

武装:

バンカラロングソード

 

特殊能力:

レアメタルΩ

フェイズシフト装甲

 

ガンプラの備考:

ロードアストレイΩを黒色にし頭部をゴールドフレーム天と合わせたような形をしている。

学ラン風アーマーを装備しているが装甲以外の意味を持たない。

素体であるロードアストレイΩの特性と物理極振りビルドにより機体も武器も非常に硬く、ビームを含めた並大抵の攻撃はまず耐えれる。

ロードロングソードをベースとしたバンカラロングソードは思い切り振りかぶってビーム攻撃に当てるとそのまま弾くことができる。

素手喧嘩も行える。

 

 

 

ダイバーネーム:ヒガン

ダイバールック:ゴシックパンクな服装をした白い髪の少女

使用ガンプラ:マリスウェアガンダム

紹介:

フォース『不流怒羅威武(フルドライブ)』のナンバー2

チハルとは幼馴染でありチハルの彼女。

大人しい性格の彼女の方から告白しチハルはキスで答えるという行動で彼女は完全に堕ちた。

フォースメンバーからもその仲睦まじさを祝福されている。

ゲテモノガンダムをカワイイと言う感性の持ち主

 

サンプルボイス:

「ようやくこの子に乗って戦える」

「あ、あのガンプラ(ゲテモノ)かわいい」

「チハルと初めて合体できた」

 

ガンプラネーム:マリスウェアガンダム

ベースガンプラ:リジェネレイトガンダム

 

武装:

MA-X200 ビームソード×6

MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲×2

ビーム砲×8

 

特殊能力:

ライトクラフト・プロパルジョン

ミラージュコロイド

 

ガンプラの備考:

リジェネレイトガンダムをベースとしたガンプラ。カラーリングはそのまま毒々しい黒と紫。

ロングビームライフルを外しコアユニットのアームを四肢と同じ型の小型のクローに付け替えた物。

コアユニットで他のガンプラに寄生はもちろん、一番の能力はバンカラアストレイ王眼我と合体し強化する事である。

合体した後はエネルギーをバンカラアストレイ王眼我の運動性能の向上を行い、ビームソードで牽制を行う。

ライトクラフト・プロパルジョンは合体時に同フォースメンバーが使う映画ソレスタルビーイング仕様のアルヴァトーレ/アルヴァアロンの大型GNキャノンで打ち出して使用する。軌道変更は不可だがGNドライブが破損するレベルの出力で最硬最速の弾丸と化す。当然ながら三機とも無事ではすまない。

第一次有志連合戦の時は完成していなかったが今回は間に合った。

 

その他メンバー

ダイバーネーム:キンジ

ダイバールック:金色の特攻服を来たリーゼントの男性ダイバー

使用ガンプラ:映画ソレスタルビーイング仕様のアルヴァトーレ/アルヴァアロン

 

ダイバーネーム:レンゲ

ダイバールック:スカジャンとグラサンを身に着けた女性ダイバー

使用ガンプラ:EWACグスタフ・カール

グスタフ・カールを偵察仕様に改造したもの

 

 

 

強化機動外殻さん>

 

ダイバーネーム

:フラクス

 

ダイバールック

:紺色のジャケットに短パンタンクトップ姿の金髪碧眼ロリ

 

使用ガンプラ

:エクストリームガンダム ブロッサム・レイ

 

紹介

:魔法少女大好きなロールプレイ寄りのダイバー

 天真爛漫なリアルロリっ子ながら、兄(OTAKU)達の教育により清濁併せ持った類い稀な感性をしている

 それにより常に足掻く者の味方であろうと日々精進している

 兄やその友人関係たちと一緒に「魔女っ子同盟」なるフォースを結成している

 戦闘スタイルは魔砲少女ばりの砲撃戦やソードビットを用いたオールレンジを行う

 フォースメンバーは彼女の使い魔という立ち位置で参加している(ダナジンやケルベロスバクゥバウンドや、ザクレロ等、動物モチーフやゲテモノ系のガンプラを使っている)

 余談だが機体の作成には膨大な期間(拘りによる)がかかり、その間は兄の伝手によりGBD修羅勢による猛特訓をしていたのでだいぶランク詐欺な実力である

 

サンプルボイス

:「魔法機動!エクストリームガンダム ブロッサム・レイ颯爽登場!!」

 「お兄ちゃんが言ってた……どんな理由が有ろうとも、少女に涙を流させるのは悪であると!」

 「全力全開ッ!シューティング・フルブロッサム!!」

 

ガンプラネーム

:エクストリームガンダム ブロッサム・レイ

 

ベースガンプラ

:エクストリームガンダム

 

武装

:グローリアスロッド

 アコナイトダガー×12

 クジャク

 クリスタルバックラー

 

特殊能力

:???

 

ガンプラの備考

:エクストリームガンダムをベースにエクセリア風の改造を行いつつ、そこに魔法少女や魔砲少女の要素を取り入れて製作された

 ビルダーガチ勢の兄が製作を担当しており、内部フレームから外装、武装まで徹底的に作り込まれている

 アコナイトダガーは、メガコーポKTのマギアブレードをベースにGNソードビットの要素を組み合わせており、同じくメガコーポKTのアルナイルロッドをモチーフにしたグローリアスロッドで操作出来るようにしている

 グローリアスロッド自体も斬撃や、魔方陣の様なエフェクトを発生させての砲撃もできる

 クリスタルバックラーはケルディムガンダムサーガの左肩の小型シールドを元に改造を行い、規模は小さいがIフィールドバリアを張れる

 クジャクはガンダムX0の物をそのまま使用

 特殊能力はまだ作成中である

 

 

 

ダイバーネーム

:ハインリッヒ

 

ダイバールック

:藍色のジャケットに白のワイシャツ、灰色のカーゴパンツ姿の優男風の青年

 

使用ガンプラ

:ヴィーヴィル・ガルムンド

 

紹介

:フォース「魔女っ子同盟」の副リーダー

 根っからのOTAKUでありGBNによく居るビルド狂いの一人

 実力はそこそこだが彼の手掛けるガンプラはキチガイ染みた完成度を誇る

 

サンプルボイス

:「可愛い可愛い妹の頼みだ、派手にやってやろうじゃないか!!!」

 「妹を倒したくばこの俺の屍を超えていけ!」

 

 

ガンプラネーム

:ヴィーヴィル・ガルムンド

 

ベースガンプラ

:ダナジン

 

武装

:ビームクラッシュファング×2

 ビームマシンキャノン×2

 ビームサーベル×2

 ハウリングキャノン

 ダナジンバスター

 テールスピニングソード

 ビームバスターソード「カラドボルグ」

 

特殊能力

:???

 

ガンプラの備考

:ヴェイガン系ガンプラ、ダナジンをベース(?)にサイズをMGクラスまで大きくした機体

 サイズアップに伴い内部フレームを組み込み、頑強に作成されている

 マニピュレーターはバルバトスルプスレクスの物に変更し、元のビームバルカンは手首内蔵型にして口径も大きくしている

 翼もデスサイズヘルカスタム(EW)のアクティブクロークに似た形状にし、大きさも一廻り大きくしている

 翼及び背部一部は脱出機能を有し、脱出した後は他のガンプラの背中に合体して機動力を向上させる追加スラスターウイングになる

 頭部は顎の装甲やフェイスカバーを廃し、内部にケルベロスバクゥハウンドをベースとした新規フェイスを組み込み、ビームシューターを強化したハウリングキャノンとクラッシュファングを装備(ハウリングキャノン発射時は顎が開閉する仕組みになっている)

 ダナジンバスターはそのままダナジンキャノンを強化した物で、テールスピニングソードは断面がX字になったブレードをドリルのように回転させている

 ビームバスターソード「カラドボルグ」は尻尾内部に内蔵されており、基本的には他ガンプラに渡して使って貰う

 銀色の柄に金色の鍔、サーベル発振時の全長は基本的なガンプラより大きい等、様々な媒体の伝説の剣をモチーフとしている

 しかし取り出すには尻尾を切断する必要がある

 

 

 

ダイバーネーム

:アレイスター

 

ダイバールック

:騎士風の軽鎧の体育会系細マッチョ

 

使用ガンプラ

:ロードナイト・ゼイドラ

 

紹介

:フォース「魔女っ子同盟」のリーダーだが、置物リーダーであり殆どの権限はハインリッヒの妹のフラクスに譲渡して自らは彼等彼女等を後ろから見守る位置にいる

 普段表に出て来る事はあまり無く、ハードディメンション・ヴァルガで修行している(通称「野生のラスボス」)

 元GBDワールドランカーであり機体性能も相まって化け物級の強さを持ち、GBNトップランカーとも余裕で競り合える

 

サンプルボイス

:「さぁて………奇跡を起こす為に抗おうじゃないか!」

 「起きないから奇跡?馬鹿言ってんじゃねぇ!奇跡は起こすもんだ!」

 「昔誰かが言ってたよな、奇跡は起きる物じゃなく起こす物だと!端っから諦めてるあんたらに奇跡を否定されてたまるか!奇跡舐めんじゃねぇ!!」

 

ガンプラネーム

:ロードナイト・ゼイドラ

 

ベースガンプラ

:ゼイドラ・クロノス・ギラーガ

 

武装

:シグルスピア

 ビームバスター

 ゼイドラソード×2

 ギラーガテイル

 エクスガリバーレーザー対艦刀×2

 

特殊能力

:リミッター解除

 

ガンプラの備考

:ゼイドラをベースに手足をクロノスに、股間部や背部をギラーガにして竜騎士風に改造した機体

 マニピュレーターはバルバトスルプスの物にしてビームバルカンを廃止、遠距離武器はビームバスターのみとなったので基本レンジは白兵戦になっている

 副リーダーのハインリッヒが特に気合を入れて作成した物で、内蔵フレームから外装まで狂気的な造り込みをしている

 エクスガリバーレーザー対艦刀はギラーガのバックパックを廃し、そこからアーム接続にしている

 ギラーガテイルは煌・ギラーガのように先端にシグルブレイドを追加、シグルスピアはギラーガスピアの先端部分に大型シグルブレイドを取り付けた物で、ゼイドラソードは持ち手を剣の柄のようにして両腰に装備

 

 

 

ヒロアキ141さん>

 

ダイバーネーム:ガノン

ダイバールック:肌の黒いムキムキマッチョメン(イメージはゼルダの伝説のガノンドロフ)

使用ガンプラ:FAガンダムAGE3バスターフォートレス改

紹介:

GBNを始めた理由は当時仲間だったビルダー(GBN引退済み)から誘われたから

火力特化に目覚めたのはそれから暫くしてミサイルポッドやキャノン砲を増設しまくったEW版ヘビーアームズで殲滅ミッションにさんかしてその魔力にとり憑かれた

先の第一次有志連合戦でリクのダブルオーダイバーの奇跡を目の当たりにしダイバーズ側へと参戦することに

サンプルボイス:

「こいつの火力はそんじょそこらのガンプラなんぞめじゃねぇぜ」

「俺にこいつを…Gビットを使わせたな!もう容赦はしねぇぞチート野郎!完膚なきまでに消し飛ばしてやる」

 

 

ガンプラネーム:FAガンダムAGE3バスターフォートレス改二

ベースガンプラ:ガンダムAGE3フォートレス(上半身)とガンダムAGE3オービタル(脚部)にZZガンダムのバックパック(HBSオミット)とガンダムXのサテライトキャノンをミキシングした形状

武装:ツインシグマシスキャノン改(シグマシスキャノンの砲身が二つくっついた感じ,イメージはZZガンダムのツインビームライフル)

GNキャノン×2(AGE3フォートレスの肩に装備)

サテライト・キャノン改(見た目はXのサテライトキャノン、威力はDXのツインサテライト・キャノンもちかたはX魔王のハイパーサテライトキャノン)

ミサイルランチャー(ZZのバックパック内にと追加装甲の中に内臓)

頭部ハイメガキャノン改

Gビット(自機と同じ見た目と装備のビットモビルスーツ)×12

特殊能力:トランザムシステム、フルアーマー、ハイパーサテライトシステム、GNフィールド、フラッシュシステム、ツインドライブ、フルサイコフレーム、VPS装甲

ガンプラの備考:

先の第一次有志連合戦で弱点が浮き彫り(トランザムシステムとハイパーサテライトシステムの同時使用ができない)となり突貫で改修した機体(と言ってもダブルオーよろしく両肩にGNドライヴが増設されたのと装甲がVPS装甲になっただけ、それでも性能はバカみたいに上がっている)

 

 

 

笑う男さん>

 

ダイバーネーム:アトミラール

ダイバールック:いつものドイツ海軍士官服ではなく『宇宙戦艦ヤマト』のデスラー総統の衣装を着ている。高身長・金髪碧眼 左目にモノクルをつけている。

使用ガンプラ:改ゲルデバス級戦闘母艦『イラストリアス・ウェールズ』&フラッグP-38L/Mナイトライトニング

紹介:第一次連合の後、娘のユニがサラと友達になりGBN・リアル両方で彼女やビルドダイバーズとのやり取りを楽しそうに話していたのを聞いて元気になって良かったと夫婦共々そう思っていたらまさかバグの原因だとは思わなかった。

無論、娘に近づく害虫じゃないか確認するため解散したのちにも彼らに接触して人となりを見ている。

 

「お父さん……サラちゃんの事、助けてあげて!」

 

 一人の父として、何より娘を通じて彼らを見ていたアトミラール以下本部の面々は彼らを助けたかった。だが彼は約2万人を擁するアライアンスの総帥だったし、何より企業を纏めている人間としてこのままにしても損失がとてつもない事になるのは分かっていた。

 その事を踏まえ、アライアンス全体にどちらに付いてもこれまで通りで何のペナルティも与えないと伝えた。結果約半分が有志連合側に付くことになってしまったが5分の1でも残れば良いと思っていたので少々驚いた。

 向こう側に行った彼らは全力で自分達を迎え撃つ。世界大戦以上の激戦になるだろうと推測した彼は全体の指揮に集中するため後に行う予定だった大戦イベント用に作り上げた戦艦と残ってくれたメンバーを引っ提げてビルドダイバーズ達の元に向かった。

 

 娘の数少ない我儘を叶えるために、持てる戦力全てで立ち向かう。

 

 

 なお、戦闘が始まったらデスラー総統ロール全開で暴れ始める。

 

「数日ぶりだね、ビルドダイバーズ諸君。GHC総統アトミラール・デスラーだ……うん、やっぱ大戦の時じぁないとキツイ……」

「全艦、ビルドダイバーズを囲む敵に向けて……突撃!!」

「デスラー砲、発射!!」

「ビジネスマンとして、何より命の産まれる瞬間を見た人間として、何より娘の笑顔の為にってねぇ!」

 

「デスラー砲が……我がデスラー砲が聞いていないd……えっ、斬って割ったの?」

 

と言う訳でGHCはまさかの真 っ 二 つ に。娘のお願いにハッスル☆ハッスル☆もちろん事件解決後は元通りになります。

それに、社長としてELダイバーという存在はこれからの電脳技術の基幹を担うかもしれないと思っていますでしょうし。

 

ガンプラネーム:改ゲルデバス級戦闘母艦『イラストリアス・ウェールズ』&フラッグP-38L/Mナイトライトニング

ベースガンプラ:144分の1(!?)『ゲルデバス級航宙戦闘母艦ダロルド』

武装:

・356㎜三連装両用カノン砲塔×5基(前後2基ずつ背負い式、艦底部後方1基配置)

 実弾・ビームの切り替えが可能な主砲。実弾は徹甲弾・榴弾・波動カートリッジ弾を使用可能

 

・155㎜三連装陽電子カノン砲塔×4基(両舷側面部に前後1基ずつ配置)

・大型ミサイル発射機×2(元キットの目玉の様なインテーク部分をミサイル発射機に改造)

 インテーク部分を改造して大型ミサイルを撃ちだせる様にしたもの。核や荷粒子反応弾などの戦術・戦略級兵器の運用も可能。

 

・遮蔽式上部砲戦甲板×2基

 戦闘の際飛行甲板がひっくり変える形で運用する攻撃形態

 ・330㎜三連装陽電子カノン砲塔×6基(両舷3機ずつ背負い式、前から数えて5・6番砲塔は前の砲塔より少し感覚が開いている)

 ・汎用ミサイル発射機×4基(砲塔と砲塔の空いてる部分に両舷2基ずつ)

・対空砲・対空機銃・対空ミサイル発射機(たくさん)

・艦首次元波動爆縮放射器『デスラー砲』

 強大な破壊力を持つ、艦首に内蔵された戦略級特装砲。両舷の飛行甲板の下、その間に収まっている。上記の波動カートリッジ弾はこのデスラー砲の100分の1の威力を誇る。

 

特殊能力:

・フラッグP-38L/Mナイトライトニング

 第一次連合で使用したライトニングの改修機。主な改修内容はエンジンの出力の向上とレーダーの索敵能力。脱出機として搭載している。

ガンプラの備考:

 財団Bガデラーザの狂気から間を置かず販売された宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場したガミラス帝国の航空戦艦、その改修型。主砲口径の増大による通常火力の強化と波動砲の搭載が主な改修内容になる。

 飛行甲板は戦闘の際に6基18門のビーム砲を持つ戦闘甲板に切り替えることが出来る。装甲なども頑丈に作られており並の対艦兵装ではびくともしない出来となった。

 本来は宇宙戦艦ヤマトをモチーフにした大戦イベントを行う際に出す予定の物だったがビルドダイバーズを助けるべく全体の指揮を行うため引っ張りだした。なお、念のため脱出用にライトニングの改修機も搭載している。

 

 

 

ダイバーネーム:コンゴウ

ダイバールック:今まで通り

使用ガンプラ:レギンレイズ・ブレイズ

紹介:一人の娘を持つ母親として、みんなの想いから生まれた子であるサラの消去を認めるわけもなく。例え愛する夫に反対されてもビルドダイバーズに付いていくつもりだった。

 娘の想いを背負って愛する夫達と共に彼女は同胞たちに立ち向かう。己が持つ力の全てをを以て。

 

サンプルボイス:

「これでもお母さんデスから。娘のWishを叶えるのは当然デース!」

「金剛流統合格闘術次代継承者コンゴウ、参りマス」

「ユニ! こいつらの相手は私がしマース!! アナタはテートクの所に早く! Quickly!!」

「ここから先は、Not passデース……通りたければ、覚悟をするデェェェェス!!」

「後は頼みマス、テートク……ビルドダイバーズ……」

 

ガンプラネーム:レギンレイズ・ブレイズ

ベースガンプラ:レギンレイズ(ジュリエッタ機)

武装:

・アサルトライフル

 G36Cをモデルとした取り回し重視のアサルトライフル。精度と貫通力もある。

 

・AGM138ファイヤビー 誘導ミサイル発射機×2

 小口径の誘導ミサイル発射機。弾幕の形成・攪乱に威力を発揮する。

 

・Ωナノラミネートソード

 ファルケにも搭載された刀型ソード。下手なPS装甲をバターの様に撫で切り出来る切れ味を誇る。

 

・徒手空拳

 造り込みによる頑丈さから四肢全てが凶器と化している。

 

特殊能力:ナノラミネートアーマー

鉄血お馴染みの対物理・ビーム装甲。アトミラールの造り込みによって徒手空拳による攻撃力が上がるレベルで頑丈になっている。

 

ガンプラの備考:

 アトミラールによるコンゴウの為だけに作られた近接戦闘型機。機動力と防御力を重視したセッティングとなっており武装は刀とミサイルとライフルのみ。

 外見はレギンレイズのバックパックをブレイズウィザードに換装したもの。

 真の特徴は造り込みとナノラミネートアーマーとの相乗効果からくる絶大な防御力。自身の基地内でテストを行ったところZZのハイメガキャノンを棒立ちで防ぎ切りその後ろがハシュマル戦の農業プラントの如き被害を出したという逸話がある。

 この頑丈さを転用し徒手空拳による攻撃は間合いにいる者の生存率を限りなく低くする。

 

 GHC黎明期にコンゴウたちを支えてきた機体で少しの間使用を控えていたが今回解禁した。

 

 

 

ダイバーネーム:アリカ

ダイバールック:黒髪のロングヘアー スカートタイプのアメリカ海軍士官服

使用ガンプラ:改ゲルバデス級戦闘母艦 2番艦『グローリアス・ジョージ』

※カラーリング違いの同型艦。

1番艦『イラストリアス・ウェールズ』は白を基調に後部側面に赤の太いラインが斜めに入っている。

2番艦『グローリアス・ジョージ』は青の船体に後部側面に黄色の太いラインが縦に入っている。

 

「ユニが助けて欲しいと言ったわ、私たちにとって理由はそれで充分」

「私たちはあの人たちに命を救われた。この世界を一度拾ってくれた彼女を、消去なんてさせないわ。今度は、私達が拾う番よ」

「冗談でしょ……? デスラー砲を斬って左右に逸らすなんて……」←初手デスラー砲かましたらカリバられて逸らされた。

 

 

 

ダイバーネーム:ブルムフランメ

ダイバールック:金髪ショートヘア― 顔の左側が焼けている 左手が義手(リアルも同じ) 黒いスーツに赤のネクタイ 大きいおっぱい(ここ重要)

使用ガンプラ:ガンダムアスタロト・ファルケ

 

「ユニがアタシたちにお願いしたからってのもあるんだけどさぁ、アタシはアリカとコンゴウさん達に付いていくだけだよ」

「今度は私たちがサラの命を拾ってあげる番だ、行くよファルケ!」

「うわぁ……ありえない事はありえないって思ってたけどデスラー砲割る? これだからチャンプはさぁ……」

 

紹介:

 彼女たちは妹の様な恩人の娘にサラを助けて欲しいと請われ、そして運営のやり方に疑問を持っていた。たとえ恩人たちが反対したとて止まる積りはなかった。過去、燃え盛る炎の中から拾い救って貰った命。今度は自分達が彼女の命を拾う番だ。

 持てる力を以て、同胞達から彼女を奪い返す。

 

と言う訳で艦隊司令アリカさん、デスラー砲の素振り中です。幼馴染もブンブン刀降ってスタンバってます。

 

 

 

ダイバーネーム:ユニ

ダイバールック:スカートタイプのイギリス海軍士官服を着たアズレンのユニコーン

使用ガンプラ:スピットジェガンMkⅣ

紹介:GHC社長夫婦の愛娘。マスダイバー事件が収束し久しぶりにダイブした先でサラと知り合った。ウマが合ったのか二人は友達となり彼女が所属するビルドダイバーズともよく遊ぶようになった(なお、キョウヤ経由でその事をアトミラールが知ったためその人となりを調べるべくフォースネストにダイナミックお邪魔しますを敢行したのは有名な話)(お父さんのバカぁ! と言われガチ凹みした)

 今回の件で彼女が人間ではない事を知るのだがそんな事はユニに関係なかった。説得して襲われてトラウマを抱えてしまった友達を彼女たちの所に連れていきGBNの楽しさをみんなで教えてくれた。友達が続けてくれるようになったのは彼女たちのおかげなのに消去でいなくなってしまうのは嫌だった。

 ユニは久しぶりに父たちに我儘を言った。

 

――サラちゃんを、助けてあげて!

 

 なお、こちらの陣営にテトラがいた事に気づいて狂喜乱舞した。将来はテトラちゃんみたいなギャルになるんだと。

 

 

 父は複雑な気分だった。

 

 

 

サンプルボイス:

「サラちゃんを助けに行くんだよね? だったらお父さん達に手伝って貰おうよ!」

「テトラちゃんだ……テトラちゃんがいる!」(オメメキラキラ)

「お母さん!? 一人じゃ無茶だよ!」

「行ってリクお兄ちゃん! サラちゃんを助けて!」

 

 

ガンプラネーム:ハリケーンジェガンMkⅣ

ベースガンプラ:スタークジェガン

武装:

・肩部三連装ミサイルポッド×2

 元キット搭載の物、父の造り込みにより波動カートリッジ弾頭も用意されているドッペルホルンを搭載する都合の為肩から横にずらして縦に搭載している。

 

・ビームライフル

 元キットの物

 

・ハイパー・バズーカ

 元キットの物

 

・頭部バルカンポッド

 元キットの物

 

・ドッペルホルン連装無反動砲改

 重力下の運用を想定して砲身を切詰めた無反動砲。射程距離は短くなったものの取り回しが良くなった。

 

・六連装マルチミサイルポッド。翼下にパイロンに懸架された汎用ミサイル発射機。

 

・ビームサーベル

 元キットの物

 

特殊能力:ジェットストライカー改

 

 

ガンプラの備考:ユニがGBNに復帰する際、アトミラールが彼女に与えた機体。スタークジェガンをベースにジェットストライカーにドッペルホルンの改造した物を搭載したジェットストライカー改を搭載している。

 高い機動性と攻撃力を誇り必要に応じてその機動力を生かして遊撃を行いながら火力支援を行うことが出来る。後にワイバーンウィンダムにつながる機体である。

 

カラーリングは下記写真のように緑とグレーの迷彩を施している。

https://wikiwiki.jp/warthunder/Hurricane%20Mk%20IV

 

 

 

アルキメです。さん>

 

ダイバーネーム:テトラ

ダイバールック:

琥珀色の瞳。淡い金髪を後ろに結び、服装は白のスクールシャツと紺色のミニスカート。

頭部にはピンと先端が尖り立った黒地の虎耳で小麦色の肌なJKダイバー。

 

使用ガンプラ:Gエグザム

紹介:

GPD最後の世界総合大会でギャンを使い続けてベスト16位に昇りつめた若きホープ。

その実力はGBNでも発揮されており、個人でのワールドランク23位のマギーさんを乗り越えて現在ワールドランク16位。

最初は悩みに悩み、静観を決め込んでいたが、直前にマギーさんに相談し「貴方には選択する自由がある」と言われたこと、さらに自分を偽らないことを思いだし、ビルドダイバーズ側に味方することを決意。

 

サンプルボイス:

「しょーじきさ、迷ったわけよ。かなり。けどやっぱさー、ダメなんだ。ハイネみたいに割り切れないんだわこれが! んじゃま、いっちょ可能性ってやつ? 掴んでくるっしょ♪」

「GBNがダメになるかどうかなんだって逆シャア風に言ってみたりしてさ。あのアムロだってやってのけたんだから、あーし達が奇跡を信じないでどーすんのってわけ。人の心の温かさを見せてやんよ!」

 

ガンプラネーム:Gエグザム

ベースガンプラ:ギャン

武装:

ビームサーベル

シールドミサイル

小型ビームサーベル×8

 L指に挟む形で左右に4本、計8本を同時に扱える。

 通称『ガンプラ心形流・オロチの型』

 

Gバード(完成)

 Lネオガンダムの武装「G-B.R.D」二基を改造した背面装備。

 二基をH状に並列接続し、後部には推進器に作り替えたヴェスバーを備え、左右に増設したフレキシブルアームに取り付けた二基のギャン盾を翼に見立てた支援機。

 Gバードそのものは巨大なビームランスを形成することができ、またヴェスバー型ブースターと一体化しているため驚異的な突進力を発揮する。

 

特殊能力:

KATANAシステム

 L妖刀システムのリミッター搭載型。

 極端な機動力上昇と、システムの波動により放てる真空刃が必殺技。

 

ガンプラの備考:

Gエグゼス風の改造を施した高機動型ギャンでEXAMを元にした『KATANAシステム』を搭載している。

頭部には虎耳パーツ(Iフィールド発生装置)が取り付けられている。

ギャンを象徴するミサイルシールドはGバードに二基取り付けられている。

両肩のサブアームに移設することも可能。

色合いはGエグゼスとホワイトタイガーを意識して白を基調とし、黒のラインを入れている。

 

 

 

ダイバーネーム:ナルミ

ダイバールック:

灰色狐耳ツインテロリ。

袖の余る白衣を着ている。

 

使用ガンプラ:F(フォーエバー)フレーム

紹介:

ご存知空前絶後の超絶美少女、GBNを愛しGBNに愛されたスーパーダイバー(自称)。

第一有志連合以降、原因不明のバグに東奔西走していたナルミちゃん。

ELダイバー・サラがその原因であるということが知らされ、すわ希望の休暇を貰えるチャンスだと運営側に味方する気でいた。満々だった。

所詮対象はデータに過ぎない。そう考えて、はたと足を止めた。

過ぎるのは映像の向こうで佇むサラ。

何を悩むことがあるのかと、モヤモヤとした感覚を抱いた。

そんな時――一通の機密保持メールが送られてきた。

 

それから数日、変則フラッグ戦が宣言された。

 

そして――

結局ナルミは有志連合には合流せず、機密通信と希少アイテム「ユニバーサル・ジャミングポッド」を使いエリア全体にいる有志連合のメインマップを一時的に欺瞞することで偽装サーバーゲートへ誘導、ビルドダイバーズの突入するタイミングを直前まで悟らせず、そして彼らを援護するダイバーたちへ戦闘エリアへの突入を支援したのだった。

 

サンプルボイス:

「あーあ、やってしまった。やってしまったなぁー」

「正直、後悔はしているよ。でもね、この世界に在る好きを守るためにいたいんだ。だから、なんだろね、誰かが哀しむような、こういう修正――私は好きじゃあないんだよね」

「すまんねザクムラ。助手の諸君。――腹は括ったよ」

「コガネイ。現場に出てこない君まで出てきたのか。データ頼りでないことを祈――ってもいい? だめ? そっかー……」

「ハスラー。君は運営の側においては至極真っ当で正しい。けどここから先は――元ガンプラマイスター、“ナルカミ”が相手だ」

「所詮はホビーと人は言う! だがホビーだからこそ! 楽しくなければいけないのだ!」

 

「あの時はその場の勢いで流したけどさ、思い返したら私の行動バレバレだったの? えぅ……はずかし……ばかぁ……」

 

ガンプラネーム:F(フォーエバー)フレーム

ベースガンプラ:GBN-ベースガンダム

武装:

頭部バルカン砲

ビームライフル

ビームサーベル

肩部三連装ビーム撹乱膜ミサイル

多重塗装シールド

 L重ね塗りしており、一枚一枚を剥がしてコピペシールドを再現している。

 盾裏には機雷を備えている。

 

【ウェポンパックver.1】

 L様々な武装が付属するミッションパック。その第一弾。

 GBNサービス開始初期にウェポンショップで販売されたセットパーツである。

 メジャーからマイナーまでを網羅しており、第一弾では以下の三つが付属する。

 

ヤークトゲヴェール

ハイパーバズーカ

特殊ハンマーガン

 Lガッシャのアレ。

 ナルミはスカッドハンマーから着想を経たハンマーを使用する。

 今回は破壊力を追求したドリルハンマー。

 リアアーマー部にはボムハンマーを一基備えている。

 

ヴェスバーファンネル

バックパック基部ビーム砲

 

特殊能力:

『隠密看破』

 

『紙一重のニルス』

 

『NRMシステム』

 L自身が築き上げたGBN-ガードフレームのAIプログラムを応用した自作の特殊システム。

 即ちAIによる思考速度の分担と空間解析情報をダイバーにリンクして行われる疑似的強化システム。

 使いすぎると鼻血が出るとのこと。

 

ガンプラの備考:

ベースガンダムを基に索敵ユニットを加えたフルアーマーユニットを装備。

スラスターを増設することで機動力と防御力を両立している。

トリコロールカラーでアーマーは任意でパージ・再装着可能。

アーマーで覆う形で脚部にはボールのマニピュレーターを備えており、隠し腕として機能する。

大型バックパックにはヴェスバーを改造した四基の無線式ファンネルを装備。

装備したままでも機能する上にバリアも張れる優れもの。

ファンネルのジョイント基部にはビーム砲が備わっており、ファンネルを破壊されても火力の低下を抑える工夫が施されている。

 

 

 

葉っぱの妖怪さん>

 

ダイバーネーム:ハル

 

ダイバールック:ほんのり薄く赤が白色の髪に錬金術師風のローブを羽織っただけの青年

 

使用ガンプラ:シナンジュ・リインカーネイション

 

紹介:元々GPDをメインとしたバーチャルYoutuberとして活躍していたが、GPD全盛期のとある時期に突然一時引退宣言を出して音沙汰が無くなったがGBNでブレイクデカールが問題になりだした頃に復帰した。GBNにはまだ慣れ切ってはないがそれでも実力は最上位ランカークラスのソロプレイヤー。

 

ビルドダイバーズ側への協力の背景にはサラちゃんが可愛いから守ると表向きの理由と過去にトラウマになるほどの失うことへの恐怖を知っているからという本当の理由がある。

 

何故か若干不憫属性

 

サンプルボイス:

「よぉ、俺はハルだ。一応それなりの腕はある。よろしく頼む」

「サラちゃんはカワイイ。カワイイは正義。ゆえに俺はサラちゃんを守ったっておかしくはないだろう?」

「失うことのあの恐怖は・・・可能なら誰も知らない方がいいからねぇ・・・」

「切り札ってのはなぁ!最後の最後に使うから切り札なんだよなぁ!!!」

「イィィィィヤッホォォォォォォォォォ!!!!!」

「なんで俺が!?」

 

 

ガンプラネーム:シナンジュ・リインカーネイション

ベースガンプラ:シナンジュ

武装:ハイ・ビーム・ライフル、ロケットバズーカ、シールドランチャー、ビームナギナタに合体するビームサーベル×2、サイコ・シャード

 

ガンプラの備考:外見はベースのシナンジュとそこまで変わらないが機体が若干大型になっていて特にバックパックが通常よりも大きくなってる。機体色はシナンジュの赤からスタインよりのメタリックシルバーとなっていて袖付きの模様が書かれていた箇所には自身のパーソナルマークが描かれている。

 

本機は本家のシナンジュのように高機動力による肉薄性能に加えプレイヤーの技術により全距離対応型のかなり厄介な機体になっている。

 

そして最大の特徴はユニコーンシリーズと同じ変形。変形することで顔がユニコーンタイプのガンダムとなりバックパックが展開し隠しギミックの追加スラスターが顔を出し、更なる機動力を手にする。がハル自身がシナンジュ顔も気に入っていることもあり滅多なことでは使わないし、サイコ・シャードにしても見かけだけの宝の持ち腐れ状態。

 

名前の由来はシナンジュからユニコーンタイプへの転生(リインカーネイション)とも思うべき変形から

 

 

 

ボルメテウスさんさん>

 

ダイバーネーム:Φ

ダイバールック:仮面ライダーゼロワンのアルト

使用ガンプラ:ゼロワンバルバトス

紹介:リクと合流があったダイバー。

フォース「特華団」のエースであり、近接戦闘では最強。

サラの命の危機だと知り、試作していたゼロワンバルバトスと共に参加する。

 

サンプルボイス:

「お前を止めれるのはただ一人、この俺だ」

「生きようとする人を助けるのは当たり前だろ!」

 

ガンプラネーム:ゼロワンバルバトス

ベースガンプラ:ガンダムバルバトスルプス

武装 GNソード

   GNソードビット

特殊能力 ゼロシステム

ガンプラの備考

バルバトスファイズに続く新たな機体。

見た目はバルバトスルプスをシャイニングアサルトホッパーと似た配色であり、胴体にはガンダムウィングゼロの胴体にある緑の球体が埋め込まれている。

バルバトスルプスの運動性能を極限までに高めた機体であり、ゼロシステムとの組み合わせで、ゼロワンアサルトシャイニングホッパーを再現している。

シャインシステムの再現でGNソードビットも背中に備わっている。

 

 

 

先詠む人さん>

 

ダイバーネーム:Rider

ダイバールック:

黒髪、男性、細身

仮面ライダーディケイドの時の門矢士の服装を真似た服装

使用ガンプラ:Decade,RGアストレイレッドフレーム(素組),Fr-Sウォーグレイモン

紹介:フリーの気ままに行動してるダイバー

自称「通りすがりのおせっかい」

今回は以前マスドライバーによる新人苛めの現場にたまたま遭遇した際、その新人を助けたことで結んだ縁繋がりでマギーさんにこっそり頼まれたってのと、個人的にも助けなきゃなーと思ったのでGPD最盛期の頃、友人が無理やりRiderのバトルセンスを利用するためにRider自身が無理強いされたので苛立って案だけだしたのを基に改造したのを押し付けたDecadeで参戦

ビルダーとしての能力はかなり粗削りとはいえ戦闘能力はRGとはいえ素組のアストレイレッドフレームでマスダイバーをぼこぼこにするレベルで高いのでそれで相殺。

悲しいかな死ぬほど不器用、ガンプラを含めてキット製作時はピンセットと爪楊枝とパーツオープナー必須

 

サンプルボイス:

「俺は通りすがりのお節介だ。別に覚えておかなくても良いよ」

「変身!!」

「ま、ビルダーは助け合いっしょ」

「こんなの見過ごしてたらなんのために俺が居るのかわかんねぇ。なら、動くだけだろ。」

 

ガンプラネーム:Decade

ベースガンプラ:アストレイミラージュフレームからほぼフルスクラッチ

見た目はほぼディケイド

武装:ライドブッカー:沢山の細かいカード(紙)が突っ込まれている銃にも剣にもなる武器……要は仮面ライダーディケイドのライドブッカーと同じ。普段は腰のディケイドライバーにマウントしている

ディケイドライバー:腰についているベルト。ライドブッカーから出てきたカードを読み取り実体化させる……だけのはずだったのになんかGBNに読み込ませたら乗り込んでる機体のカードを読み込むと一瞬でそれに乗り換えれるようになった。

ギガント:無限にミサイルを打てるランチャーポッド

特殊能力:【KAMENRIDE】

ドライバーに読み込ませたカードの機体に一瞬で乗り換える

【ATACK RIDE】:読み込ませたカードの武器を実体化させる。限定こそあるが、Riderが見た武器がカードになってライドブッカーに転送される

【HAKAISHA】HPゲージが一割を切ると周りの敵機体を問答無用で破壊しまくる存在となる。なお、3分を過ぎると自動で解除される。

 

 

 

suryu-さん>

 

ダイバーネーム:デュオ(本名デュオ・ジーナス)

ダイバールック:デュオ・マックスウェルに似ていてコート姿が多い。現実でもこんな感じ。

 

使用ガンプラ:ガンダムグリムリーパー

紹介:自分の名前と見た目がデュオ・マックスウェルに似ているということから、デスサイズヘルをこよなく愛するガンプラファイターでありビルダー。

死神らしさを追求しているうちに、本当に死神(グリムリーパー)の名前を貰ってしまった。その戦闘スタイルはまさに暗殺者ということから、チーム戦は勿論。ソロでもかなりの実力を持つ。しかも、通常戦闘を高いレベルでこなすことも出来る。デュオ・マックスウェルをめざした少年で、いつ出会えるか分からない強者を今日も探している。

 

 

サンプルボイス

《マイルーム(非戦闘時)》 「よぉ、アンタら。運営に立ち向かうんだろ? 本来は俺も、あっち側なんだろうが……生憎、俺は”死神”だ。政府(運営)に立ち向かうのは得意でな」

 

「別に、コーヒーくらい良いだろ? 酒を飲んで愛想つかされるわけじゃないんだからな」

 

「死神、か。大層な名を貰っちまったもんだよな。俺は、デュオ・マックスウェルに近づいたのかな」

 

 

《戦闘時》

「死ぬぜぇ……死神の姿を見たやつは、みんな死んじまうぜぇ!」

 

「まず一人……次はあいつだ」

 

「スクラップの山の上で勝利、か。俺らしいな」

 

《特殊セリフ(敵勢力)》

 

「あれは……ウイングガンダム系統? なるほど、お誂え向きだな……!」

 

「エピオン! ゼクスみたいなやつがいやがるのか?」

 

「トールギス……エレガントとか言いそうだな!」

 

「サンドロック……手強そうだな」

 

「ヘビーアームズか、曲芸と自爆ショーはやめろよ!」

 

「アルトロン系統……正義とか言うなよ?」

 

「ブリッツ系統……楽しそうだよな、その機体。俺と同じで消えるんだから」

 

《特殊セリフ(僚機)》

「お、ウイングガンダム系統が僚機か。頼もしいな!」

 

「エピオンが、か。背中は任せるぜ」

 

「トールギスってのもなかなかだよな、その加速。頼りにするぜ」

 

「サンドロックが味方だと、作戦は楽になるな」

 

「おいおい、ヘビーアームズかよ。自爆は勘弁だぞ?」

 

「アルトロンが味方、か……俺の正義はお前に語れねぇけど勘弁しろよ!」

 

「ブリッツ系統……似たもの同士、よろしくな」

 

「ガンダムマイスターの……俺たちも似た者同士だな」

 

「バエルを推すな、暑苦しい。俺はこいつが一番なんだよ。なにせ”死神”だからな!」

 

ガンプラネーム:ガンダムグリムリーパー

ベースガンプラ:デスサイズヘル(EW)

 

武装

ビームシザース改

 

より敵ガンプラを狩りやすいように、細かなチューニングがなされている。軽さと硬さを両立して、尚且つビーム刃の大きさもある程度自由となっている。

 

ハイパージャマーM

 

既存のハイパージャマーに、SEEDのミラージュコロイドの技術を合わせたステルス装備。持続はそもそも動力がデスサイズヘルの物なので、動力時間に制限はない。故に暗殺を第一とした動きもできる。

 

ABCジャマーマント

 

ハイパージャマーMに対応したABCマント。普段はこれを被って行動する。この姿を偶然見た人は、ほとんど居ないと言われている。

 

サプレッサービームスナイパー

 

サプレッサー付きのビームスナイパー。射程距離はかなり長く、獲物を遠くから仕留める時に、多く使われる。

 

サプレッサービームハントガン

 

ストライクノワールの二丁拳銃をサプレッサーをつけた特別なビームハンドガン。音なく相手を殺すために、採用されている。

 

ショートビームマグナム

 

姿を現して戦う時に使う、ショート型ビームマグナム。火力も高くハンドガンのように取り回せるので、これを使う時は派手な戦闘を見ることができると思われる。

 

グリムリーパー・ウイング

 

ABCジャマーマントが無くなった時に、守るように使う兵装。同時に推進力も上げている。元々のEW版デスサイズヘルのアクティブクロークをさらに強化して、これにもABCを施しただけでなく、実弾にも耐えられる仕様に改造してある。また、敵を暗殺した際に、マントの下から翼が現れる。その時にたまたま見えた光景が死神を連想させたとか。

 

グリムリーパー・ナイフ

 

ビームが効果のない相手を狩る時に使われる装備の1つで、ジャマーMコーティングがなされていて、持ち手以外見えない刃になっている。切れ味は鋭く、かなり味のあるナイフになっている。

 

グリムリーパー・グラム

 

近接格闘に使う実体剣。これもビームが効果のない相手に対して使われる武器。ジャマーMコーティングを施していて、こちらも持ち手以外見えない。闇に紛れて切り裂く姿はまさに暗殺者。

 

グリムリーパー・ヘカート

 

狙撃銃のヘカートIIをモチーフに作られた、サイレンサースナイパーライフル。レールガンなのに音もせず撃たれる恐怖は計り知れないだろう。これもビームが効かない相手用。

 

グリムリーパー・ハンドガン

 

サイレンサー機能のついた二丁拳銃のハンドガン。ビームが効果のない相手に対して、確実にダメージを与えていく。

 

グリムリーパー・リボルバー

 

あえてリボルバーを採用した装備。エンフィールドリボルバーをモデルにしているが、大口径な弾丸も撃てるようになっている。それにより火力もかなり出る。

 

特殊能力:ジャマーと無音による暗殺能力。また、ジャマーコーティングにより、武器にまでステルス機能が搭載されている。

 

ガンプラの備考:EW版デスサイズヘルをベースに作られた機体で、音もなく相手に忍び寄り刈り取る事から、周りからグリムリーパー(死神)の名を貰い、巷で噂になっている。ただ、大会にはなかなか出てこないことから半ば都市伝説になっている。その技術は誰もが学びたいと思うものの、操縦者の名前すら知れ渡っていないために、完全に噂の独り歩き状態になっている。

 

その実態は完全隠密を限りなく実現した機体で、暗殺者ともいうべき性能をしている。見た目もマントを被ったデスサイズヘルで、まさに死神と暗殺者そのもの。普段はマントの下に翼を隠している。だが、この機体はただの暗殺機体ではない。格闘戦と射撃戦。持久戦すらこなすので、オールマイティとも言える。が、やはりロマンよりであるのは確かだろう。

また、基本的にはガンプラが動くと音がするのが普通だが、この機体は何をしても音が出ない。すぐに気づくには不可能なレベルの、消音処理がなされている。

 

 

 

気分は形而上さん>

 

ダイバーネーム:マスクドサタン

ダイバールック:紫色のマスク、マント、パンツを身に着けたガチムチの男

使用ガンプラ:マッスルガンダム

紹介:第一次有志連合戦にも参加したプロレスダイバー、完全なプロレススタイルでの参戦で多少有名になったがガンプラプロレス団体の設立はまだまだ先の模様。

今回はどちらの言い分も正しいと思いながらも「サラの消去」にどうしても納得がいかずダイバーズ側での参戦となった。

 

サンプルボイス:

「フハハハハ!宇宙最強の闘士、マスクドサタン参上!」

「そちらが正しいのは分かっている!だがどうしても納得できんのだ!」

「あれを見ろ!惚れた女の為に全力を尽くす、あれこそ愛だ!私はそれに賭けた!」

 

ガンプラは以前と一緒なので割愛

 

 

 

エーブリスさん>

 

ダイバーネーム:キド

ダイバールック:最近の須賀貴匡

使用ガンプラ:闘魂アストレイ

紹介:バカ、この一言に尽きる。

しかし正義感は人一倍強く、運営側の一人の命を犠牲にするやり方に憤りを感じてビルドダイバーズ側に飛びいるようにして参加した。

実はGPD時代からガンプラで遊んでいる古参。

 

サンプルボイス:

「そうそう俺は、そう!バカ…バカぁ!?

今バカって言ったか?なあ!バカっつったよな!?」

 

「俺は…小さな犠牲も、大きな犠牲も出したくない。

綺麗事だけど、それしかないんだ」

 

「たった一つでも命を犠牲にするやり方なんて、俺は絶ッ対に認めない…!

どんな理由があったって、命を自分らの都合で奪っていいはずがない!」

 

「俺は…たった一度の、命っていうチャンスのために戦う…」

 

ガンプラネーム:闘魂アストレイ

ベースガンプラ:アストレイレッドフレーム

武装:龍の頭のような籠手、青龍刀

特殊能力:なし。ただの物理ファイター

ガンプラの備考:アストレイを彼好みの見た目に改造したアストレイレッドフレーム。

運動性能と推進力は高いがそれだけで特にこれといった特殊な技を持たない。彼がバカすぎて特殊能力とか分からなかった。

武装も龍頭の籠手と青龍刀のみとシンプル、籠手は龍の口から火球を放てるので遠距離戦にも対応可能(この籠手は友達に作ってもらった)。

背中には「闘魂」と刺繍されたマントがある(特殊能力無)。

とにかく全体的に子供向け特撮のお手本みたいな(おもちゃっぽい)改造をされたアストレイで、上記の籠手を作った友達からは「センスがない」と言われている。

 

 

元ネタは仮面ライダー龍騎の城戸真司。

ガンプラは真司が作中ガンプラいじってたらこんなの作ってただろうなぁ、という自分の妄想。

「闘魂」の二文字は作中で真司のハンカチに刺繍されている。

 

 

 

イノウエ・ミウさん>

 

ダイバーネーム:タツ

ダイバールック:白髪に少し童顔でジャージを着ている

使用ガンプラ:クロスボーンガンダム・レクス

紹介:フォース「ビヨワル」のリーダーで、ランキングでも100位以内に入ったことがあったりと、かなりの実力者である。普段は無口で周りから暗い奴と言われたりしているが、実際はコミュ障であり、本人は自覚していない。フォースメンバーとはリアルでバンドを組んでおり、ボーカルを担当している。GBNでもたまにフォースメンバーとライブをしているが、その時の彼の歌声が、普段の姿とは想像できない、圧倒的な歌声で観客を魅了し知名度も高い。今回の件では、誰かの命を奪うくらいなら、可能性が低くても全てを助ける方を選ぶ、との理由でフォースメンバーと共に「ビルドダイバーズ」側に参加した。

 

サンプルボイス

 

「・・・俺は・・・ガキじゃない」

 

「俺らがサポートするから、先に進んで」

 

「あんたらの正義がなんだろうと俺たちは自分の信じる道を進むだけ。たとえ、GBNの全ダイバーを敵にまわす道でも」

 

「バンドはね、仲間同士、信頼し合えてから初めて音楽を奏でることができるんだ・・・これも同じ・・・俺は、あいつらを・・・ビルドダイバーズが奏でる'奇跡'を信じている」

 

「おいレクス。こんなもんじゃないだろ、お前の力は・・・フッ、そうだな・・・行こうぜ!」

 

ガンプラネーム:クロスボーンガンダム・レクス

ベースガンプラ:バルバトスルプスレクス+クロスボーンガンダムシリーズ

武装:

・超大型メイス

・ビームザンバーX2

・ヒートダガーX2

・ムラサメブラスター

・腕部200mm砲

・テイルブレード

特殊能力:

阿頼耶識システム解放

ファントムライト発動

ガンプラの備考:

バルバトスルプスレクスの白い部分を黒く塗って、クロスボーンガンダムX1、X3、ファントムガンダムの要素を入れた感じ。最初は超大型メイスを持って、ムラサメブラスターは背中に背負って、ビームザンバーは左右の腰に差しており、ヒートダガーは左右の足裏に隠している。また、3つの特殊能力があり、回避特価の阿頼耶識システム解放、強行突破のファントムライト発動、そして、使えばオーバーヒート間違いなしの奥の手、阿頼耶識システム解放&ファントムライト発動。

超近距離型のガンプラで、飛び道具が少ないが、阿頼耶識システム解放とファントムライト発動を状況に応じて上手く使いこなせば、かなりヤバい機体。

 

 

 

ダイバーネーム:イブキ

ダイバールック:ツーブロックの青い髪に黒のタンクトップを着ている。中々の筋肉

使用ガンプラ:ドラゴンオロチ

紹介:フォース「ビヨワル」のメンバー。明るい性格で、情に溢れており、コミュ障なリーダーをいつもサポートしてくれる。しかし、真っ直ぐすぎる故、少々問題を起こすことも。良く言えば仲間思い。悪く言えば脳筋。バンドではギターを担当している。誰かの命を奪うくらいなら、可能性が低くても全てを助ける方を選ぶ、というリーダーの理由に賛同して「ビルドダイバーズ」側に参加した。

 

サンプルボイス

 

「数からしてざっと一対五十か・・・へへっ、面白れぇ」

 

「決まってんだろ。突破するんだよ!根性と筋肉でな!」

 

「あがいてやろうじゃねえか!アンコールはまだ終わってねえぞ!」

 

ガンプラネーム:ドラゴンオロチ

ベースガンプラ:ドラゴンガンダム

武装:

・フェイロン・フラッグX4

・ドラゴンクローX8

特殊能力:

真・流星胡蝶剣・大和ノ大蛇

 

ガンプラの備考:

ドラゴンガンダムを黒く塗って、腕に四つ。背中に二つ。腰に二つと計八つのドラゴンクローを持っており、自身の首も含めてオロチの名前がついた。攻撃は基本的にこのドラゴンクローで行われ、腕の二本と背中には火炎放射器ではなくビームが仕込んでおり、残りの腕と腰の方は実弾が仕込まれていて、フェイズシフトとナノラミネートアーマ用に分けて、遠距離攻撃ができる。勿論、格闘もできる。奥の手として、本家の胡蝶剣の羽が赤い炎に覆われ、周りに炎に覆われた八つのオロチの首が飛び出るという真・流星胡蝶剣・大和ノ大蛇を使う。突進に加えて炎に覆われた八つのオロチの首が向かってくるから、まともに食らえば、オロチの炎と突進により、一瞬で粉々になる。

 

 

 

屋根裏部屋の深海さん>

 

ダイバーネーム:月ノ輪

ダイバールック:顔はツキノワグマそのもの。がっしりとした男性で鉄華団ジャケットを着用。

使用ガンプラ:ゲーマルク・ヴァルフィッシュ

紹介:フォース「レイヴンズ・ヒル」のリーダー。落ち着きのある男性。リーダーを含む各団員は特定のフォースに協力することなくフォースや個人からの依頼を受けて行動している。

広大な世界を誇るGBNに大きな可能性を感じており、GBNで生まれたと言うサラの存在に強い関心を寄せビルドダイバーズに協力を決意。

団員を自らの依頼で雇用するという形でフォースごとダイバーズ側に着いた。

 

サンプルボイス:

「こちとら傭兵でな。使えるものは何でも使わせてもらう」

「この広大な世界が!ただ一つ、奇跡のように生まれでた命すら受け入れられぬ程弱い世界だと!お前たちはそう言うのか!世界を作り上げたお前たちが!なぜこの世界を信じられんのだ!!」

「進め若人!お前たちの道を切り開くのが我々大人の役目だ!」

 

ガンプラネーム:ゲーマルク・ヴァルフィッシュ

ベースガンプラ:ゲーマルク

武装:フィンファンネル、腕部グレネードランチャー、ハイパーメガ粒子砲、マザーファンネル×2、ファンネルミサイル、各所メガ粒子砲

特殊能力:サイコフレーム、無線式リフレクターインコム

 

ガンプラの備考:ゲーマルクの手を通常の手に変更し、チルドファンネルをミサイルに。両リアスカートにフィンファンネルのラックを追加しバックパックに無線化したリフレクターインコムを搭載。

フィンファンネルは装甲が強化され物理シールドとしても利用可能。また機体色はフィンファンネルに合わせる形で白黒ツートンとなり、これがヴァルフィッシュードイツ語のクジラの由来となった。

チルドファンネルの驚異的な包囲こそないものの、ミサイルと原型機体譲りの内蔵火器火力、さらにネェル・アーガマ改の同名火器を参考にした機体中央のハイパーメガ粒子砲はもはや戦艦クラスの火力に達し、総合的には攻防とも強化されている。

フルサイコフレーム化は断念したが、機体の各所(肩、脚、腕、胴体、マザーファンネル、頭部)にサイコフレームを導入しサイコミュの精度と機体反応速度を上昇。また原作同様サイコミュフル稼働時はサイコバリアーも発生可能。

 

 

 

ダイバーネーム:アップルビー

ダイバールック:茶髪碧眼の朴訥な好青年

使用ガンプラ:ハーディガン・エスペランザ

紹介:フォース「レイヴンズ・ヒル」所属のダイバー。

元々ガンプラ好きではあったが、優しい性格ゆえに他人のガンプラを破壊するGPDには参加できず。

しかし他人のガンプラを破壊しないGBNの登場で一念発起、自らの憧れを叶えた。

フォースへは騙し討ちを受けた際にたまたま救助されたことがきっかけで参加。様々な価値観、思想のダイバーと関わるなかでそれでも優しさと一途さを失わなかった彼をフォースメンバーは強く信頼している。

操縦技術も高く、既にランキング1000位以内に到達。更なる強さは、新たなるダイバー達のために。

 

サンプルボイス:

「今回の依頼で協同するアップルビーです。よろしく」

「み、味方です!?」

「あの子が犠牲になる必要なんて、何処にもない!そうでしょうリーダー!」

 

ガンプラネーム:ハーディガン・エスペランザ

ベースガンプラ:ハーディガン

武装:多連装ミサイルポッド、大型ブレードアンテナ、ショットランサー(ヘビーマシンガン×2内蔵型)以降原型機に準ずる

特殊能力:ビームランチャーが一部Gバードの装備に改造され、ヴェスバー同様の効果を獲得

ガンプラの備考:見た目はハーディガンをモスグリーンと燕脂色に塗り分け、バックパックに多連装ミサイルポッドと大型アンテナ、肩にスラスターユニット、腰にショットランサーを追加したもの。その性質上原型機よりも支援向けであり、中衛を得意とする。

際立つ印象こそ無いが、堅実に味方をサポートし勝利へ導く希望の機体。

 



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読者参加型企画:第二次有志連合戦(チャンピオン側)ダイバー・ガンプラまとめ

第二次有志連合戦、チャンピオンサイドですわ! とりあえずは仮置きとして、修正は未来の私に丸投げしますわ!


チャンピオン側ダイバー・ガンプラ

朝陽祭さん

にくキャベツさん

【新鮮なる闇】さん

アルキメです。さん

エクシードブラスターさん

逸般Peopleさん

X2愛好家さん

強化機動外殻さん

そらーんさん

守次 奏さん

BIG・RIVERさん

クラストロさん

 

 

 

朝陽祭さん>

 

ダイバーネーム:ユーカリン

ダイバールック:『機動戦士ガンダム00F』に登場するシャル・アクスティカの容姿に似た茶髪のロングポニーテール(『プルトーネの惨劇』が起きなかったIFのシャルをイメージ)

使用ガンプラ:セファーラジエルType-F

紹介:

エンジョイ勢ではあるが、ELダイバーのことが気になって第二次有志連合戦に参加した。

ビルドダイバーズが乱入してきてからはイベント敵役のロールプレイじみた言動になっている。

 

サンプルボイス:

「もぅ、囚われの女の子を助ける王子様と仲間達だなんて、敵対してる側じゃなかったら応援するんだけどね……まぁ、あの子を助けたいなら、お姉さん達を乗り越えてみなさい!」

「やだ……チャンピオン強すぎない……?あんなの安吾しろって言われても近づけないわよ……?」

「いくわよセファーラジエル!この世界を守る為に!」

 

 

ガンプラネーム:セファーラジエルType-F

ベースガンプラ:ガンダムラジエル+GNセファー

武装:

GNシールド

GNビームライフル

GNビームサーベル

GNプロトビット×4

特殊能力:トランザム

ガンプラの備考:「セファーラジエルがフェレシュテで運用されていたら」というIF設定として作られたガンプラ。

厳密にはセファーラジエル第2形態がベースとなっている。

頭部には他のTypeF同様にセンサーマスクが施されていて、カラーリングはエメラルドグリーンを基調としたものになっている。

第二次有志連合戦において普段使用しているプルトーネではなくこちらを選んだのは、なんとなく決戦ぽい雰囲気を感じたからというふわっとした理由である。

 

 

 

にくキャベツさん>

 

ダイバーネーム:スカーレット隊員・1?4

ダイバールック:連邦軍のノーマルスーツ、1がエース仕様で2?4が通常の黄色のスーツ

使用ガンプラ:スカーレット・ジム・スナイパー(1)、スカーレット・ガンキャノン(2)、スカーレット・ジム・コマンド(3)スカーレット・ジム・アイス(4)

紹介:第一次にも参戦した『スカーレット隊』のダイバー四人組。

この美味しいシチュエーションの中ビルドダイバーズに全滅させてもらうため参戦した。一応真面目に戦ってくれる。一応。すきあらば全滅しようとするが。

『スカーレット師団』の面々も連れて現れたが、みんながみんな実力こそ高いが全滅フリークなので戦力として数えられていない節がある。

 

サンプルボイス:

「スカーレット隊、発進!」

「スカーレット隊全滅!」

 

ガンプラネーム:スカーレット・ジム

ベースガンプラ:ジム・スナイパーⅡ(スナイパー) 量産型ガンキャノン(ガンキャノン)ジムコマンド(コマンド)ジム寒冷地仕様(アイス)

武装:それぞれベースガンプラの武装を極限までブラッシュアップした武装を持っている他、真面目に戦って勝ったあとわざわざ全滅するためだけの武装として自爆装置が備え付けられている。

特殊能力:スカーレットフォーメーション!によってスカーレット隊合体!する。合体した場合巨体になり武装が増え破壊力なども上がるが防御力の方は……アレなので一撃喰らうとスカーレット隊全滅!する。ぶっちゃけスカーレットフォーメーションは使わない方が強い。でもカッコいいし使う。

ガンプラの備考:前回と同じく一定の規格に沿ったカスタマイズを施されたスナイパーⅡ、量産型ガンキャノン、コマンド、寒冷地仕様のガンプラ。相変わらずスカーレットフォーメーション時においても装甲も薄いが、その代わり合体時の破壊力、機動力が大幅に向上している。でも合体しないほうが強い。

 

 

 

【新鮮なる闇】さん>

 

ダイバーネーム:リアンスロード

ダイバールック:鎧をまとった女騎士。普段は兜で顔を隠しているがその下はアバターだというのに誰もが見ほれる所作も美しい金髪の美女。

使用ガンプラ:ガンダム・シルヴァリオン

紹介:フォース『鉄騎団(アイアンナイツ)』の女首領。

巨大な馬上槍一つで戦場を駆け抜け、高難易度ミッションを暴れまわる姿と女騎士然としたダイバールックから《槍の乙女》と呼ばれている。

マギーの様に初心者救済を行っており、彼女に憧れた女性プレイヤーは『鉄騎団』に入るものが多い。

この戦いは勝利でも敗北でもどちらにも遺恨が残る。中には電子の海に生まれたといえど命を葬ったことに耐え切れず、去るものだっているだろう。

ならばせめて、この世界を守るべく彼女は試練となって槍を振るう……つもりだったがなんか(元ネタ的な)知り合いが仮面で参戦してる件について。

 

サンプルボイス

 

「初めまして、ビルドダイバーズの皆さん。私はリアンスロード、《槍の乙女》などと呼ばれております」

 

「あなたたちの可能性は文字通りの夢物語。ならばここで摘み取るのが慈悲というものでしょう」

 

「………………何を、しているの、ですか?」

 

「あなたという人たちは……」

 

「ならば耐えて見せなさい! 奥義! グランドクロス!!」

 

奥義:グランドクロス

彼女の第二の必殺技。

あふれ出した闘気の渦で相手をとらえ、神速の突きで相手を消し炭にするまで打ち貫く。

 

 

 

 フォース:鉄騎団とフォース:光翼の参加をお願いします。

 鉄騎団は秩序よりのフォースとしてGBN崩壊のきっかけを見過ごすことなく順当にアヴァロン側に参戦しました。

 フェネクスもビルドダイバーズのエルダイバーによるチート疑惑を信じて参戦した模様

 光翼たちはリーダーが全力のチャンピオンたちと戦えるという欲に負けて多数のランカーたちを不意打ちでせん滅するダイナミック裏切りでお願いします。

 ※なお、有志連合戦での二度のダイナミック裏切りが原因でエルドラチャレンジはマギーに参加拒否された模様。

 後、足りてないと思うので鉄騎団の副団長クマリィのダイバー設定です。いい人って悩むものなんですよね。

 

 

 

ダイバーネーム:クマリィ

ダイバールック:鎧を身に着けた茶髪を三つ編みにしてお団子に結った女性

使用ガンプラ:スルーズ

紹介:鉄騎団副団長を務める《神速》の二つ名を持つ女騎士。生真面目なのだがどこかエキセントリックさを感じさせる性格。「ですわ」と語尾に着けて丁寧な口調をしていることから現実の育ちの良さを感じさせるが、リアンスロードを「マスター」と呼んで陶酔するあまりすぐに感情的になったり、どこか微笑ましい。

初心者としてログインしていたころにマスダイバーに襲われ、嬲り者にされたところをリアンスロードに救われたことから彼女への忠誠心が非常に高い。

第二次有志連合戦では内心、納得しきれておらず鉄騎団としてビルドダイバーズと敵対していたが……

サンプルボイス:

 

 

「来ましたわね!この世界を壊そうとする不届き者たち! この《神速》のクマリィが格の違いというものを見せてやりますわ!!」

 

 

「彼女を救えばこの世界が崩壊する! 彼女を救う方法も成功する保証は1割程度……この世界を守りたいと思うのは当たり前のことですわ!」

 

 

「しかたがない。仕方がないのですわ。だって彼女を救おうとすれば……」

 

 

「麗しの我らがマスター。今もお慕い申し上げますわ……ですが、ですが……!」

 

 

「電子の海に生まれた一つの命への一助となるべく、しばしこの剣を振るうことをお許しくださいまし……!」

 

ガンプラネーム:スルーズ

ベースガンプラ:ゲリムゲリデ、ヘルムヴィーゲ・リンカー

武装:

専用近接用ソード『グラム』

専用近接盾『イージス』

特殊能力:

トランザム

GNドライヴ搭載機が持つ機体強化能力。

一定時間、能力を上昇させるがエネルギーが切れると大幅に能力がダウンする

 

ストライクキャリバー

彼女の必殺技。

トランザム時に三人の分身することでそのまま神速で切り刻み、最後に剣へエネルギーを収束。周囲を薙ぎ払う必殺の剣。

 

ガンプラの備考:機体設定の少ないヴァルキュリア・フレームを元に設計されたガンプラ。

GNドライヴを両腰に搭載したことでトランザムが使用可能となっているがその粒子は機体軽量化と推進力に回され、機体自体のエネルギーを膂力に回すことで高い出力を確保している。

武装はハイヤーザンスカイフェイズと打ち合えるすさまじい強度を持つ専用の近接用ソード『グラム』と、相手の必殺技を傷一つなく防ぎきる恐ろしい強度を持つ専用盾『イージス』の二つのみ。

スキルもなくセンサーが反応できない速度で飛び回り、相手を切り刻むその姿から《神速》と恐れられている

 

 

 

アルキメです。さん>

 

ダイバーネーム:テンコ

ダイバールック:

小柄な人狐。白い髪と真っ直ぐな狐耳。目元には紅い化粧を施している。

結んだ髪を側頭部から垂らし、椿の頭飾りを着用。

黒塗りの狐面を心を隠すように顔に被っている。

服装は袖が長く、肩と脇の部分が切り抜かれた巫女めいた和装。

下袴は赤いスカート状。首元に白いモフモフアクセを巻いている。

 

使用ガンプラ:禍津天照(マガツアマテラス)

紹介:

フォース『天地神明』のリーダー。

第10回フォースバトルトーナメント覇者。

思うところはあるものの、立場や思想の相違からただ一人よりも世界を取り、チャンピオン側に参加。

チャンピオンらと共に、ビルドダイバーズと彼らに加勢する者を殲滅するために立ち塞がり、圧倒的な技量を以て終始憎まれ役に徹する。

――そこにいるのは万年10位のテンコではなく、紛れもなく第10回フォースバトルトーナメント覇者としてのテンコであった。

 

変則フラッグ戦後はビルドダイバーズを始め、敵対したダイバーたち全員へ謝罪に伺っている。

またこの戦いでのテンコは一部から『悪堕ちテンコ様』『終末の九尾』『退魔忍テンコ』と呼ばれるようになったとかなんとか、

 

サンプルボイス:

「このような形で肩を並べることになろうとは、何とも複雑なものじゃな」

「ただ一人のために世界に背く訳にはいかぬのじゃ。此度の一件、明日明後日に悔恨残せど、多くの者はいずれ今日この日を風化させてしまうじゃろう。そして去る者は去り、残る者は残る。それだけの話なのじゃ。故に我々が生んだ思いの丈の結晶ならば、いっそ我々の義が通る内にサラを――あの子を消し去ってやるのが道理というもの!」

「希望にすがる気持ちは解る! じゃがな、勇気で補えるほど世界は優しくはない。好きで覆るほど数字は甘くはない。ましてや一時の感情で救おうなどと、その場凌ぎの覚悟や情けで加勢しようなどと言うのであれば妾はそれを認めるわけにはいかぬ。そのようななまじの想いあらば、ここで断ち切らせてもらおう!」

「じゃが、じゃがな。それでもと、だとしてもと足掻くのであれば……その意思を、希望を、覚悟を、可能性を――示し、押し通してみせよ。臆するな。怯むな。一瞬の迷いが命取りになるぞ」

「お主らの我儘か!? 世界の我儘か!? さぁどちらじゃ!!」

 

「サラ、ビルドダイバーズの者たち。あの時、お主たちを傷付ける言葉を吐いたこと、心からお詫び申しあげる。――誠に申し訳ない」

 

ガンプラネーム:禍津天照(マガツアマテラス)

ベースガンプラ:オデュッセウスガンダム

武装:

禍津矛盾(マガツホコタテ)

L名前以外は元キットのビームユニットそのまま。

 ビームサーベルとメガ粒子砲を内蔵している。

 

禍津烏(マガツカラス)

 Lペーネロペーの由来であるフライトユニットの改造武装。

 三本のクローアームに加え、ドラグーンとifsユニットを搭載している。

 また原点同様ファンネルミサイルを内蔵。

 独立した支援ユニットで、マザーファンネルの役割を担う他、ifsユニットで操作した力場を纏って突撃することができる。

 禍津天照の合体することが可能で、その姿はさながら『黒魔神闇皇帝』のよう。

 加えて分離したパーツで対象を拘束することも可能。

 

禍津日神(マガツヒノカミ)

 L展開式の6基のソードユニットからなる背面武装。

 ヴォワチュールリュミエールとゴッドガンダムのバックパックを参考にしており、全てのソードユニットには球体状のifsユニットが埋め込まれている。

 稼働することで禍々しい紫の日輪が形成される。

 最大出力では紫の日輪の外側に更に白い日輪が形成された二重日輪となり、さながら日蝕のような外見となる。

 ヴォワチュールリュミエールとしての推進力、強力なバリアフィールド、特殊属性故に防がれない剣にも盾にも矢にもなる攻撃――と言った驚異的な攻防一体を発揮する。

 また余剰エネルギーを放出する際、九本の尻尾のような形状となる。

 

ダークネスフィンガー

 L手首部分をマスターガンダムのものへと置換しており、発動できる。

 

特殊能力:

『アブソーブ/ディスチャージシステム』

エネルギーを吸収・蓄積・開放することで自身を強化することが可能。

 

ガンプラの備考:

オデュッセウスをベースに一部をマスターガンダムやプロヴィデンスガンダムのパーツを使ったミキシングビルド機。

和風的であることは勿論、色合いは黒と紫に彩られた禍々しい姿はラスボス然としている。

額、胸部、両肩部、両膝部にifsユニットを搭載。アンテナは廃し、エネルギーがアンテナを形成する。

自身の象徴とも言える輝かしい日輪も『マガツヒノカミ』として不気味に鈍く輝く。

チャンプとは対照的な色合いは、それを意識してかはたまた偶然か。

今回はフォースメンバーに後を託し、自身だけが憎まれ役としてビルドダイバーズの可能性が成功しても引退する気でいたが、サブリーダーのクーコの拳骨と叱咤により引き留められた。

 

 

 

ダイバーネーム:クーコ

ダイバールック:

空色の髪を後ろ手に束ねた人狐の少女。テンコよりも一回り背が高い。

丈の短い袖なし巫女服。下袴は青く、スパッツを履いている。背に二本の刀アクセを着用。

前髪で右目が隠れている。頭部には斜めにかけた青い狐面。

眉は八の字。口はへの字。

 

使用ガンプラ:月華武者ザンキ

紹介:

ランク10位のフォース『天地神明』のサブリーダー。

個人ランク11位。

第11回~第14回フォースバトルトーナメントではテンコ不在で敗北を重ねており、その結果で実力自体は低く見られがち。

しかし、天地神明のサブリーダーだけあって実力はかなり高い方である。

AVALON戦では高い対応力で斬り込み隊長としてチャンプと幾度となくぶつかり、時にはフラッグ機が落とされるまで足止めし続けたほど。

第11回は弾いたビームの流れ弾がフラッグ機に直撃し敗北。

第12回は半壊させたFファンネル一基を見落とし、フラッグ機を貫かれて敗北。

第13回は必殺技が衝突した余波にフラッグ機が巻き込まれ敗北。

第14回は自身をフラッグ機に設定しチャンプとタイマン。相打ちに持ち込もうとするもコンマの差で敗北(ZZvsキュベレイの再現みたいだとちょっと話題に)

等々、毎回あと一歩のところで敗北している。

そういった経緯で『テンコありきのフォース』という印象を拭えず、フォースの新規加入者も少ないという現在に繋がっている。

またテンコのリアルを知る人物でもある。

 

彼女の心の鬼にした決意を察しながらも、密かに参戦。

ビルドダイバーズが突入した直後にラビアンクラブに現れこれを撃沈。

続く二射目は大気圏降下中からの超高高度狙撃により敵味方を巻き込みながらリクとその他を分断・孤立させる。

降下後はリクを通し、砲撃で穿った地表を境界線にして、リク以外の援護に向かおうとする者たちへの壁として立ちはだかる。

 

クーコ本人の技術・技量はGPDから積み重ね続けた努力の賜物である。

テンコの隣に並ぶために努力し、学び、琢磨し、研究を繰り返してきた。今も、そしてこれからも。

ある意味においてはリクに近しい性質の持ち主。

 

変則フラッグ戦後、クオンの配信にテンコと共にお邪魔して、禍津天照がクオンをリスペクトして作られたもの――言わば「テンコ版終末を呼ぶ怪物(妖狐)」だと暴露し、クオンを蒸発させ、テンコを赤面させた。

「どうです。今度はお二人で乗るタイプのものを作っては?」

 

サンプルボイス:

「ロータス卿。貴方に恨みはありませんが、ここで一度退場させて頂きます」

「ビルドダイバーズのリク。これは貴方とチャンプが始めたバトルです。

 行きなさい。貴方の――貴方たちの手で決しなさい」

「ここより先は彼以外の何人も通しはしません。理屈も信念も何もかも。

 可能性を通すのならば――決着をつけるのは彼でなければならないのだから」

「まったく損な役割です。実際に立ってみるとよく解る。最も普通なことをしているというのに」

「名の通り鬼斬りは得意でしてね」(ジンクスを撫で斬りしながら)

「斬る鬼と書いてザンキ。わかりやすいでしょう?」

「心の底から楽しめないのなら、今このような事にはなってはいません」

「私、これでもブチのギーレィですので。容赦はできません」

「刀とはこうも使うっ!」

「人の為の善と書いて偽善。所詮は自己欺瞞でしかないのです。――最初から善と言い切れ」

「知ってますか。あの禍津天照、実はクオン様をリスペクトして作られたんですよ。――おや?」

 

ガンプラネーム:月華武者ザンキ

ベースガンプラ:ザンネック

武装:

・アマミツツキ(天満月)

ザンネックキャノンの改造武装。

柄尻の湾曲パーツが斧のようになっている。

斧部分は高熱により赤く輝く。

『ミニカイラスギリー』と呼ばれたように、その威力はビームでありながらラビアンクラブを一撃で撃沈せしめ、チャンプのEXカリバーと拮抗するほど。

ビームの色は真紅。

原作同様チャージに時間がかかるため、近接にも対応できるように改造されたものと思われる。

砲身を折り畳み腰後部にマウントする。

 

・ツキカガミ(月鏡)

両腕に取り付けられた細長いコの字型のアブソーブシールド。

 

・ムーンライト(月光)

ツキカガミに内蔵された青いビームサーベル。

コの字の間から形成される。ビームウィップにもなる。

 

・ツキフネ(月船)

満月のように改造されたザンネックベース。

アブソーブ機能とビームシールドを内蔵し、降下時の迎撃から機体を防御する。

また機体から離れても遠隔操作可能。

更には外縁部にビームリングを形成し、これを敵機に接触させる体当たり攻撃も可能となっている。シールド兼ブースター兼アタッカーとして機能し、無駄なく多機能で隙がない。

 

・ツキガサ(月暈)

肩後部に存在する三日月状の開放型粒子加速器。

ヴォワチュールリュミエールとミキシングしており、稼働時は黄金色の粒子が光輪を形成する。

折り畳んだ状態で稼働することで光の翼を再現可能。

ifsユニットにより粒子を刀状に形成し、ソードビットとしても扱える。

 

・流星丸

腰に佩いた長刀。

実際に隕鉄で作り上げたガンプラ版流星刀。

摩擦熱で赤熱させることで攻撃力を上げる。

 

・月影

腰に佩いた短刀。

流体金属でできており、抜刀時に刃を形成する。

切れ味も優れ、流体故の可変性を以て多彩な攻撃を可能としている。

 

・鬼面盾

両肩部に装備した盾。

配置的に鬼の面に見えるようになっている。

鬼の目の部分はビーム砲であり、口にはビームを喰らうアブソーブ機能を搭載。

 

特殊能力:

『サイコミュソナー』

サイコウェーブを増幅・発信することで常識外の索敵能力と得ることができる。

この見えない波に僅かでも引っかかった対象の情報を反映する。

これにより超長距離精密射撃を可能としている。

またサイコミュ系を相殺、中和することもできる。

 

『音叉装甲』

一時猛威を振るったDG細胞やELSなどの侵食系への対策として生み出された機能。

超音波と超振動によりそれらが付着する前に弾き払い無効化する。

物理系にも有効で弾いたり逸らしたりもできる。

 

ガンプラの備考:

ザンネックを武者風に改造したガンプラ。

薄紫を基調とし、各パーツを青で彩っている。

頭部は甲冑風に整えられ、額と胸部にifsユニットを内蔵している。

額のifsユニットからは黄色いビームが三日月状となって放出される。

両肩には鬼を顔を思わせるパーツ配置を施した鬼面盾を装備。

強い、固い、デカい、怖いの四拍子を揃えた変則フラッグ戦後半に現れたダークホース。

 

 

 

エクシードブラスターさん>

 

ダイバーネーム:イクシオン

ダイバールック:ガンダムEXAのex-同様の姿

使用ガンプラ:エクストリームガンダム ミスティックフェイズ

紹介:

エクストリームガンダムを操るダイバー。

GBNでもエクストリームガンダム戦ができるようにしたいと考えてフォース「EXAs」を結成した。

フォース主催ミッションでは、エクストリームガンダム戦のボスとして挑戦するダイバーを迎え撃っている。今回の第二次有志連合戦では、迷いながらも彼らが「絶望の先の希望」を示せるかを試す為に敢えて敵としてたちはだかるを決意した。

因みにex-のRPをするのは、エクストリームガンダムを使用しての戦闘時のみでそれ以外の時は初心者の手助けをする活動をしている。

 

サンプルボイス:

「お前達に...極限の絶望をくれてやる。」

「囚われの姫君を助けたければ..私達を超えて見せろ」

「何故分からない・・・この先にあるのは、絶望の未来だけだという事を!」

「見せてみろ・・・貴様等に見えている、『絶望の先の希望』というものを・・・」

 

ガンプラネーム:エクストリームガンダム ミスティックフェイズ

ベースガンプラ:hg エクストリームガンダム

武装:

忘我墜星

実体矢射出

拡散ビームバルカン

ビーム柱

レーザーランス

終焉摂理

天上麗舞

絶望蝶

ガンプラの備考:

今回の第二次有志連合戦で初披露された姿。

エクストリームガンダム ミスティックフェイズを再現すべく製作されており全ての技を再現出来るレベルまで作り込まれている。

 

 

 

逸般Peopleさん>

 

ダイバーネーム:ハスラー・O

ダイバールック:バイザー型のサングラスを付けた筋骨隆々の壮年男性

使用ガンプラ:ノイン・ブルック

紹介:

リアルではGBN運営元の一社員であり

普段は公式の初心者支援ダイバーの一人として活動していた

業務内容とは関係無く一ダイバーとしてもこのゲームを楽しんでいるため

ELダイバー・サラの生存の為にGBNそのものを壊滅させかねない

ビルドダイバーズを公私共に認める事が出来ず

自らAVALON率いる有志連合への参加を決意した

公式ダイバーであるが故に特定のフォースには所属しておらず

個人ランキング戦にも未参加ではあるが

その操縦・製作技術は最上位ダイバーに匹敵する

 

サンプルボイス:

「悪いが君達の行いを受け入れる訳にも見逃す訳にもいかない」

「その願いは、その思いは間違いなく尊ぶべきなのだろう。認めるべきだろう」

「__だが此方側に同じ物が無いとでも思ってるのか?」

「さて、そろそろ言葉は無用としようか」

「__イレギュラー、排除開始」

 

ガンプラネーム:ノイン・ブルック

ベースガンプラ:エルフブルックをベースにスローネドライやブレイズウィザード等

武装:

ビームアサルトショットライフル×2

腕部固定ビームシールド兼用ビームソード×2

脚部高出力ビームソード×2

機体各部拡散誘導ビーム砲×36

肩部GNタクティカルバインダー×2

背部ブースター内蔵『ファイアビー』小型誘導ミサイル×18

 

特殊能力:

フォトン装甲

GNフィールド・GNステルスフィールド

TRANS-amシステム

 

ガンプラの備考:

「重火力及び強襲仕様に改造されたエルフブルック」というコンセプトで製作されたガンプラ

GNステルスフィールドを展開後、MA形態で搭載された大量の火器で弾幕を張りながら単騎突入

内外共に敵陣をかき乱しつつ変形。MS形態での格闘戦で対象を仕留めた後に

再度変形し高速で戦域から離脱…という纏めると

「敵に気付かれる前に接近し、敵が反応する前に撃破し、他の敵が反応する前に離脱する」というスタイルを得意としている

…ぶっちゃけダイバー・ガンプラ名・イメージもろもろ某⑨がモチーフです、ハイ

 

 

 

X2愛好家さん>

 

ダイバーネーム:THE Bi-ne(ザ・ビーネ)

ダイバールック:両眼眼帯ザビーネ・シャル

(F91時代の髪の長さだが毛先ロールはかけてない)

使用ガンプラ:ハーフボーン・ガンダムVX2

紹介:

一部のダイバーには言わずと知れたダブル眼帯の人

確実にGBNを守る為再び有志連合に参加した。

リアルの性根はシャイながらも善人の為ELダイバーには同情しているものの、ビルドダイバーズが勝利してもその後のプランが失敗した場合のリスクが大きすぎると考える辺り「やや冷めた大人」である。

だが大切な仲間の為に全力を懸ける若きダイバー達を

今の自分に無い熱い思いを持っているとして羨ましくも思っている。

そんな心情に引っ張られてか、今回はザビーネロールが若干ぶれている。

 

サンプルボイス:

「良いなぁ若いって…じゃなくて、これが若さか…

でもなくて!」

「本当に彼女を取り戻したいなら敵は迷わず討つべき…

だろう?」

「さぁベルナデッ…じゃなくて、テテニ…違う!

サラちゃ…サラが待っているぞ?」

「貴様らの覚悟はそんな物か?ならば此処で…

さようならだぁぁぁぁ!」

「ダブルオータイプ…!見つけたぞリクとやr

>「X1」が相手だ!ザビィネェェェ!

Σ(Д¶)キンケドゥゥゥゥ!」

 

ガンプラネーム:ハーフボーン・ガンダムVX2

ベースガンプラ:クロスボーン・ガンダムX2

        ガンダムF91(黒の部隊仕様)

武装:

 バルカン砲×2

 メガ・マシン・キャノン×2

 ビーム・ナイフ×2

 ヒートダガー×2

 シザー・アンカー×2

 ザンバスター(ビーム・ザンバー&バスターガン

       &グレネードランチャー)

 ヴェスバー×2

 ブランドマーカー(ビーム・シールド)×2

 ショットランサー

特殊能力:最大稼働モード MEPE

ガンプラの備考:

第二次有志連合戦に参加すべく下半身と武装しか完成していないX2と第一次で投入したF91(黒の部隊仕様)をミキシングしたカスタムガンプラ。

上半身はF91下半身はX2で、特徴的なX字スラスターは上方向の2つのみ完成しており下方向の2つの代わりにF91のヴェスバーをX字に見えるよう配置している。(無論前に向けたりX字状のまま射撃も出来る)

また本来のX2の出力に劣らないようF91のバックパックからスラスターとヴェスバーを生やす形になっている。元々のパーツの関係でサーベルラックが無い為ハイペリオンのビームナイフラックを足に増設している。

 

 

 

強化機動外殻さん>

 

サンプルボイス

:「正直……運営のやり方は好きになれないが、依頼されたからには全力で邪魔をしよう」

 「まるでお伽話だな………さて、ハッピーエンドとなるか…見物だな」

 「ビルドダイバーズ……眩しいな」

 

 

 

ガンプラネーム

:フォビドゥンガンダム・ライアー

 

ベースガンプラ

:フォビドゥンガンダム

 

武装

:115㎜機関砲「アルムフォイヤー」

 ニーズヘグ

 ニーズヘグ(装甲内蔵式)×4

 フォノンメーザー砲

 88㎜レールガン「エクツァーン」

 

特殊能力

:ハイブリッド冷却式Iフィールドバリア発生装置×2

 

ガンプラの備考

:ディープフォビドゥンをベースに、フォビドゥンガンダムをミキシングした機体

 センサー類を強化した以外は完成度を高めたぐらいであまり大それた改造はしていない

 ハイブリッド冷却式Iフィールドをは、空冷水冷両方に対応させたもので、ゲシュマイデイッヒパンツァーの代わりに装備されている

 

 

 

そらーんさん>

 

ダイバーネーム:アッシュ

 

ダイバールック:灰色の髪で二十代前半の青年。普段はユニオンの制服を着用している

 

使用ガンプラ:ガンダムデルタスカイ

 

紹介:

可変MSを好んで使う青年。プレイスタイルは可変MSの飛行形態を通常として空を飛び回る戦い方をする。こと空中や宇宙における高速戦闘では彼の右に出る者は殆どいないと言っていい腕前。

元々ガンダム作品が好きだったがGBN初プレイ時に大空や宇宙を飛び回る感覚に魅了されそれまで好んでいたMSよりもより空を飛ぶことができる可変MSを使用し始めた。

有志連合側で戦う理由は『GBNの空を守るため』である。自分の好きな機体で自由に飛び回れる世界ーーGBNを、そしてこの大空を壊させはしないとビルドダイバーズに対して戦いを挑む。

 

サンプルボイス:

「やっぱり空はいいな。飛んでいる間は嫌なことを忘れられる」

「この世界から空を奪わせはしない!そのためにもGBNを守らなければいけないんだ!」

「ああ、そうさ。あの娘を犠牲にすると言ってるんだ!この大空を守ると決めた以上俺はもう止まれないんだ……!」

「俺は弱いのか?一人の少女を守ると決めた者たちよりも……?ふざけるな!そんなものは間違っている。この世界の行く末が俺たちの背にあるんだ、勝つのは俺たちだ!」

 

ガンプラネーム:ガンダムデルタスカイ

 

ベースガンプラ:ガンダムデルタカイ

 

武装:

《ウェイブライダー形態》

ロング・メガ・バスター

小型ミサイル

メガマシンキャノン

ハイメガキャノン

背面レールガン

ビームガトリングガン

フェザーファンネル×2

《MS形態》

ロング・メガ・バスター

ビームサーベル×2

シールド

 L小型ミサイル

  メガマシンキャノン

  ハイメガキャノン

背面レールガン

ビームガトリングガン

フェザーファンネル×2

 

特殊能力:『ナイトロシステム』

 

ガンプラの備考:

ガンダムデルタカイを元にしたガンプラ。色はダイバーの名前からか機体のメインカラーが灰色に変更されている。

デルタカイとの最大の違いは通常形態がウェイブライダー形態なこと。デルタカイよりもブースターの出力が上がっていた空中・宇宙での戦闘能力はとても高い。本人の気質からMS形態になることは滅多にないが近接戦闘や立ち止まって戦うときにはMS形態へとなる。

武装の違いはプロトフィンファンネルを取り外し、レールガンとビームガトリングガンを背面に取り付けている。後は翼の先端をフェザーファンネルに改造しオールレンジ攻撃も可能にした。シールドからは炸裂ボルトを取り外し小型ミサイルを取り付けている。

この機体の特徴でもあるナイトロシステムはアストレイノーネイムとは違い機体性能を向上させるトランザムのようなものになっている。色も青色から赤色に変更されている。ナイトロ使用時にはフェザーファンネルが使用可能になり機体の移動速度が上昇する。制限時間は五分。メインのウェイブライダー形態での高速機動中にファンネルを操るのは難しいためナイトロを発動はすれどファンネルは使わない事が多い。

 

 

 

守次 奏さん>

 

ダイバーネーム:キョウスケ

ダイバールック:散切りの黒髪に黒いスーツに黒ネクタイの上からさらに黒いトレンチコートを羽織っている黒尽くめ。ぶっちゃけ衛宮切○。

使用ガンプラ:ヴィクスダブルオーガンダム・セカンドヴィジョン

紹介:ハードコアディメンション・ヴァルガを拠点とする歩く人間災害ことFOE(フィールズ・オン・エネミー、クソ強いランダム徘徊ボス)さんの渾名で呼ばれているランキング39位のソロ専。サラと話したことがあるため、健気な彼女を消したくはなかったが、リクたちに失敗時の88%の可能性と、最悪の場合は損害賠償責任を負わせたくないという社会人としての責任感から自らコンタクトを取って妹と共にチャンピオンに加担したが、機体の見た目のせいで味方から撃たれることも多かった。

 

サンプルボイス:

「すまない。ビルドダイバーズ……サラちゃん……」

「僕は……8割での失敗を天秤に乗せるなら、その責務を負うのが君たちなら、敵にでも何にでもなってやる……!」

「僕は味方だ! ここはヴァルガじゃないんだぞ!」

 

 

ガンプラネーム:ヴィクスダブルオーガンダム・セカンドヴィジョン

ベースガンプラ:ダブルオーガンダム

武装:

GNフェイダトンファー×2(ソード、ライフル、サーベルの複合武器)

GNCファンネル×2

GNロングレンジキャノン×2

GNゴッドフィンガー×2

特殊能力:トランザムシステムとFXバーストがかち合って生まれた結果ファントムライトと同様の性質を得た「トランザムブーストモード・フルアクセル」を時限強化として搭載する。

ガンプラの備考:ダブルオーにFXをミキシングして更にスクランブルガンダムの翼をメインスラスター兼GNコンデンサーとしてコンバートしたため、ダブルオースカイと誤認されることが非常に多い。

 

 

 

ダイバーネーム:ユユ

ダイバールック:黒髪ロングの黒和装を黒いリボンでお嬢様結びにしている。垂れ目で妖艶な喋り方をする脳みそメルトボイスの持ち主。ぶっちゃけ機○少女の夜○。

使用ガンプラ:G-イデア

紹介:リクほど見込みのある人間が敵に回るなら悪役を引き受けるのも悪くはないと思ったのと、ソロ専だった兄が心情的にはビルドダイバーズに加担したかったものの、社会人としては12%で世界を破壊する責任を子供に押し付けたくないと、GM側の肩を持つという苦渋の決断でチャンピオン側に加担したことがきっかけで参加したダイバーランク68位の歩く人間災害系ブラコン妹。しかし兄はダブルオーの改造機を駆っていたため「リク」と間違えられて味方に追いかけまわされたとか。

 

サンプルボイス:

「あら……ごきげんよう、ビルドダイバーズとその協力者の皆様」

「ふふ……ユユは火中の栗を拾う真似こそ好んでいます。ですが……幼い貴方たちに失敗の重荷を負わせたくはないのです……」

「ifsプロージョン、フルドライブ……!」

 

ガンプラネーム:G-イデア

ベースガンプラ:G-セルフ

武装:

リフューザー・ライフル(IFBR)×1

ビーム・サーベル×1

シグルシールド・レプリカ×1

フォトン・ファンネル×6

ブラスター・ファンネル×2

ifsユニット×8

特殊能力:ifsユニットとフォトン・バッテリーを複合したことにより全身に打撃圧壊判定を持つifsプロージョン・フルドライブと呼ばれる必殺技と、ifsユニットからIFBS及びIフィールドシールドを展開できる。

ガンプラの備考:顔がG-セルフの少年顔から普通のガンダム顔になっているため、アムロをイメージしたνガンダムカラーで塗られている。

 

 

 

BIG・RIVERさん>

 

ダイバーネーム:重装幼女クーリス

ダイバールック:背中に弾帯モチーフのエンブレムが描かれた黒いコートを着た銀髪ロングの幼女

使用ガンプラ:フルアーマーOガンダムVer.SB(サンダーボルト)

紹介:

フォース『FA同好会』のメンバー。フォース名や使用ガンプラから察する通り、武装ゴテゴテの重武装MSが大好き。彼女のリアルはコミュ障ぼっちの陰キャ女子である。自分が唯一思い切り遊べて趣味に引かれない場所がGBNだった。そんな遊び場が再び崩壊の危機の為、外見上は飄々としているが、内心はビルドダイバーズに猛烈な敵意を抱いている。

 

サンプルボイス:

「ビルドダイバーズ、僕を夢中にさせてみろ!…なんてね」

「僕のデカくてゴツイの…ぶち込んであげるよ!」(GNランチャー発射)

「いい加減…沈めよ!!」(全武装発射)

「きっと君らはリアルでも友達なんだろうね…。だから教えてあげるよ―――友達は別売りなんだよォ!!!」(アーマーパージ、ビームサーベル+シールドで特攻)

 

ガンプラネーム:フルアーマーOガンダムVer.SB

ベースガンプラ:HG 1/144 オーガンダム

武装:

GNツインビームライフル

ロケットランチャー

GNランチャー

6連ミサイルポッド

増加装甲内GNミサイル

ビームサーベル

GNシールド×4

GNガンビット×6

GNフェザー

 

特殊能力:

GNフィールド

トランザム

 

ガンプラの備考:

その名の通り、Oガンダムをフルアーマー化、更にサンダーボルト仕様にアレンジした機体。

増加装甲はフルスクラッチ、シールドバインダー、6連ミサイルポッドは本家サンボルから、GNランチャーはスローネアイン、背面はクアンタのGNシールドから持ってきて乗っけた。オリジナル武装であるGNガンビットはソードビットとライフルビットをいい感じにミキシングして作った代物。更に両腕にはリボガンを参考に、両肘に粒子貯蔵タンクを内蔵。それにより両腕のGNシールドに搭載してある粒子発生装置に十分な粒子を供給している。割とアンバランス?気にしてはいけない。

 

 

 

クラストロさん>

 

ダイバーネーム:はかいこうせん

ダイバールック:ポケモンのワタル

使用ガンプラ:ドラゴニアサザビー

紹介:フェイバリット・コスチューム』所属ダイバー。なりきり勢ではなく、ただコスプレをしてガンプラバトルを楽しんでいるコスプレカジュアル勢の17歳の男性。個人ランクは506位である。

 

 ドラゴンが好きな彼は、ポケモンのドラゴン使いのワタルが大好きであり、そのコスプレをしている。ただ演技が下手なので、なりきりを行っていない。

 

 本当なら「はかいこうせん」がフォースリーダーになるはずだったが、それを面倒臭がったので、ゴリ押しでくじ引きでリーダーを決めさせたため、「ワルト」からキレられている。

 

 今回の第二次有志連合戦では、フォースで出会った仲間たちとの思い出があるGBNには消えて欲しくないから、チャンピオン陣営に所属した。

 

サンプルボイス:

「このドラゴニアサザビーを討伐しない限り、この先には進ません!」

「この炎に焼かれたい敵はどこだ!」

 

 

ガンプラネーム:ドラゴニアサザビー

ベースガンプラ:サザビー

武装:

テールランス

ファンネル(通常のサザビーの物)

アームクロー×2

腹部メガ粒子砲

レッグクロー×2

ブレードウィング

 

特殊能力:フレイム・スイッチ

ファンネルやメガ粒子砲が、ビーム兵器でばなく、火炎放射による攻撃に変更される。切り替え自由。

 

 

 ガンプラの備考:カラーリングは通常配色だが、腕をAGE-3の脚部をそのまま使用した巨大な物に変えて、そこに竜の爪を想わせるクローを装備してある。

 

 また、通常のファンネルの基部から、複数の方向のジョイントパーツを接続し、背部にファンネルとウイングを両方載せることが可能になっている。

 

 テールランスは腰ではなくバックパックに接続されている。

 

 

 

ダイバーネーム:マスクドカカオ

ダイバールック:モンターク

使用ガンプラ:シュバルベグレイズ改

紹介:

 フォース「フェイバリット・コスチューム」所属であり、モンタークのコスプレをしている、コスプレカジュアル勢の女性である。個人ランク541位。

 

 モンタークのコスプレをしているのは、マクギリスは好きでもないけど、モンタークの仮面が好みのデザインだったからである。

 

 今回の戦いには、サラには消えて欲しい訳ではないけど、GBNが無くなって欲しくないため、チャンピオン陣営に所属した。

 

サンプルボイス:

「悪いけど、この先には進ませない!」

「このマスクドカカオの速度から逃げ出せると思ったのか!」

 

ガンプラネーム:シュバルベグレイズ改

ベースガンプラ:シュバルベグレイズ

武装:

ビームガンアックス

グレイズライフル

スパイクシールド

試作ビームサーベル

 

特殊能力:無し

 

ガンプラの備考:

シュバルベグレイズの背部と腰にブースターを増設し、さらにスピードを求めたガンプラ。カラーリングはスカイブルーメインに黒で、センサーはライトグリーンである。

 



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読者参加型企画:ロータスチャレンジVerエルドラ参加ダイバー・ガンプラまとめ

ラストォォォォ! なのですわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


参加ダイバー・ガンプラ

アルキメです。さん

終焉齎す王さん

【新鮮なる闇】さん

白銀刀さん

赤犬さん

エーブリスさん

逸般Peopleさん

笑う男さん

クラストロさん

エクシードブラスターさん

朝陽祭さん

にくキャベツさん

強化機動外殻さん

X2愛好家さん

夏雨前線(Aegis-492)さん

未確認蛇行物体さん

Megaponさん

試遊さん

グレイモアさん

koueisyokuさん

先詠む人さん

 

 

 

アルキメです。さん>

 

ダイバーネーム:テンコ

ダイバールック:

小柄な少女姿。白い髪と真っ直ぐな狐耳が特徴。

目元には紅い化粧を施している。

結んだ髪を側頭部から垂らし、椿の頭飾りを着用。

服装は袖が長く、肩と脇の部分が切り抜かれた巫女めいた和装。横乳!

下袴は赤く、スカート状で腰には狐面を提げている。

首元には白いモフモフアクセを巻いている。

 

使用ガンプラ:天道天照

紹介:

フォース『天地神明』のリーダー。

第10回ガンプラフォースバトルトーナメント覇者。

個人ランク、フォースランクともに10位のハイランカー。

敢えて10位を維持しており、一桁台に昇ろうとする挑戦者の『一桁への壁』として立ち塞がる。

今回は最難関に挑まんとする『ビルドダイバーズ』を見極めんと大いなる壁の一人として立ち塞がる。

 

サンプルボイス

「妾はテンコじゃ。フォース天地神明の頭を務めておる。よしなにな」

「天地神明に誓いて――お主らの力、拝ませもらうのじゃ」

「妾とて伊達や酔狂で此処には来ておらぬよ」

「マギー殿には随分と恩義があるのでな。此度の要請に応じない理由はないのじゃよ」

「まさかかような形でキョウヤの坊と肩を並べる日がこようとはの」

「三千世界をも撃ち砕く妾の天照の光柱、どう掻い潜る?」

 

ガンプラネーム:天道天照

ベースガンプラ:ガンダムレギルス

特殊能力:

『天道神柱』

頭上に掲げた日輪から集束したエネルギーを落とすように放つ必殺技。

所謂極太のソーラーレイ。

その光景はさながら天から指す光の道柱のよう。

 

ガンプラの備考:

ガンダムレギルスをベースに和風にカスタマイズビルドしたガンプラ。

白銀色を基調とし、各部を赤く染めた姿は神々しささえ感じられる。

背部にはクリアパーツで形成された日輪を背負い、胸部や肩、掌や額にも同様にクリアパーツで形成された球体が埋め込まれている。

このクリアパーツ全てがifsユニットであり、ミノフスキー粒子などの特性を自在に操作することで攻防一体の活用ができる。

 

武装

大弓型に改造したレギルスビームライフル。

弓の両側がコの字型に展開することで大型サーベルにもなる。

マニピュレータ内蔵ビームバルカンはifsユニットにより強化されている。

両腕、両脚にはレギルスビットを放出するためのシールドアーマーが備わっている。

これはレギルスシールドを削って作られた装備である。

レギルスキャノンはオミットされており、代わりにエネルギーで構築された九本の尻尾が放出される。

 

 

 

ダイバーネーム:テトラ

ダイバールック:

淡い金髪を片側に結び、着崩した白シャツと紺色のホットパンツの女性。

腰に上着を巻いている。

小麦色の肌と琥珀色の瞳。そして八重歯。

頭部には先端が尖った黒地の虎耳を付けている。

 

使用ガンプラ:ザ・ギャン

紹介:

個人ランキング4位のハイランカー。

2年前は16位だったが数多くの激闘を通して成長。

それに合わせて外見も大人びたものへと変化。

マギーさんとは昇格戦で戦った仲であり、今でも交流が続いている。最近は恋バナが多い。

要請を受けて参加し、もう一つの『ビルドダイバーズ』に対して真っ向からの勝負を挑む。

変わらずザクムラ推し。

 

サンプルボイス:

「いぇーい♪ あーし、テトラ! 堅苦しいことなしにシクヨロっしょ♪」

「うっわマジ!? チャレンジャー相手にメッチャ豪華な顔ぶれじゃん! あの四人に対してこれって、そんだけ難しいミッションってこと? うはぁー! メチャ燃えるんですけど!」

「さぁ迷わず来な! おねーさんがドンと胸を貸してやんよ!」

「これがあーしの最高最愛の結晶――ザ・ギャンだし!」

 

ガンプラネーム:ザ・ギャン

ベースガンプラ:HGUC1/144ギャン

武装:

・大型ランス

 物理属性ヒートランス。

 実際は鞘でランス自体はある種のブラフである。

 

・ビームソード

 大型ランスに内蔵されているビーム兵器。

 柄から引き抜くことで使用できる。

 見た目はギャンのビームサーベルと同形だが、その威力は馬鹿にならない。

 

・ビームサーベル×16

 腰部に8本、シールド裏に8本マウントした細身のビームサーベル。

 指に挟むことで左右に4本、計8本を同時に扱える。通称をオロチの型。

 またビーム部分がウィップ状に変形することで射程を伸ばすことができる。

 ウィップは対オールレンジ兵器用に編み出された。遠隔操作も可能。

 

・ミサイルシールド

 ギャンを象徴するシールド。彼女のはチャンプのEXカリバーを真正面から耐え抜くほど堅い。

 ワイヤーが仕込まれており、射出すると同時、サーベルやミサイルを乱れ撃つことができる。 

 

特殊能力:

 なし(完全に技術のみ)

 

ガンプラの備考:

 機体自体に余分な改造を加えず、ひたすらに作り込みを追求したギャン。

 見た目こそただのギャンだが、内に秘めた性能は計り知れない。

 曰く、「今のあーしが持ち得る技術と愛を形にした最高最愛のギャン」

 テトラはこのギャンを以てチャンピオンに挑み、激闘の末、残り数ドットの僅差で惜しくも敗北している。

 

 

 

終焉齎す王さん>

 

ダイバーネーム:ギャンプラマスター=マ・クベ

ダイバールック:民族衣装を身に纏ったマ・クベ

使用ガンプラ:聖勇者ギャンバイン・ジェネシック

紹介:マギーさんに捕まってしまったアワレナ一般マ・クベ(尚、バイストン・ウェル帰り)。

   実はギャンだけで一時期トップランカーになってたギャン使いのヤベー奴だが、何をトチ狂ったのかGBNへのダイブを止めてギャンに聖戦士と勇者王の要素を取り込んだ新しいギャンを作り始めて、今に至る(尚、フルスクラッチで忙しかったため、原作の有志連合に2回とも不参加)。

   喋り方はマ・クベ、言動もマ・クベ、声もマ・クベ、操縦能力や戦闘能力にビルダー力だけは化け物じみてる。

   尚、マギーさんに何かしらの返し切れない借りがあるらしく、アワレロータスチャレンジに引きずり込まれた模様。

 

ガンプラネーム:聖勇者ギャンバイン・ジェネシック

ベースガンプラ:MG 1/100 YMS-15 ギャン

武装:オーラソード

   オーラ・マグナム(ビーム・マグナムを聖戦士仕様に改造)

   ブロウクン・マグナム(秒間100回転しながら音速の5倍でカッ飛んでくるホーミング・ロケットパンチ、しかも自動で戻って来る)

   プロテクト・シェード(実弾も実体剣も防げるI・フィールド)

特殊能力:『オーラ・バインド』(無色透明のオーラ力で空間を固定する拘束技)

     『ハイパー化』(濃紺のオーラ力を機体が纏い、コンディションやテンションによって全性能が2倍~10倍に跳ね上がる)

必殺技:《ゴルディオン・ハンマー》(言わずと知れた一撃必殺技、相手は光となって消滅する)

 

ガンプラ備考:超高水準な機体性能を有しているが、乗ってるダイバーが完成度の高いマ・クベのロールプレイヤーなので滅多に『ハイパー化』しないが、マ・クベというキャラを崩さずにハイテンションになると『ハイパー化』するし、『ハイパー化』した状態で機体耐久値が1割を切ると条件を満たして必殺技の《ゴルディオン・ハンマー》を放てるようになり、『オーラ・バインド』からの《ゴルディオン・ハンマー》で相手は光になる。

 

 

 

ダイバーネーム:神位決闘者(ザ・デュエリスト)

ダイバールック:赤いジャケットに赤い帽子が特徴的(それ以外はランダムな服装&喋らずにジェスチャーだけの芸風)

使用ガンプラ:希望皇ビヨンド・ザ・ホープ

ガンプラ備考:ベースを決めずにあれこれとミキシングしながらフルスクラッチして作り上げたガンプラの皮を被ったナニカ(姿形は完全に遊戯王の【№.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ】のソレ)。

       質量を持った残像を残すわ、光の翼で飛翔しながら斬り裂くわ、実体剣をビットの如く飛ばすわ、"特殊能力"を無効化するわ、ライザーソードみたいに説明不要なデカさのビムソを6本で"通常攻撃"として振るうわとヤりたい放題である。

       尚、今回のロータスチャレンジではただの置物としてロータス側で参加しているため、"攻撃"さえ当てなければ安心できる"徘徊型野生の裏ボス"である(攻撃を当てたらお察し)。

カラーリング:白を基調に、黄金の装飾や蒼く輝くクリアパーツを所々に施してある。

武装:ビヨンド・ザ・ホープ剣(ウルヴァリンよろしく手から直接生えてるしライザーソードの発振源)

   ビヨンド・ザ・ホープ剣ビット

   光の翼(Vガン仕様で白金色ver.)

特殊能力:『特殊能力無効化戦闘領域』(半径50km)

必殺技:《オーバーライズ・ビヨンド・ザ・ホープ剣スラッシュ》

 

 

 

【新鮮なる闇】さん>

 

ダイバーネーム:コード:フェネクス

ダイバールック:Gジェネシリーズに出てくるコード:フェニックスの色変え(白い部分は金、赤い部分は青と違う不死鳥カラー)

使用ガンプラ:ロード・マクスウェル

紹介:報酬次第で何処にでも着く傭兵プレイヤーとしてさすらうソロプレイヤー

見た目元とは打って変わって冷静で知的な口調だがバンシィやX2、リボーンズガンダムなど敵役が使ったが好きというポリシーがあり、語らせると長い。

実は何かと運が悪く、ブレイクデカールが蔓延していた時はマスダイバーたちとしょっちゅう遭遇し、ポイントを奪われることも多かったため、ランク自体はそこまで高くなかった。

当人も一度はブレイクデカールを欲するほどだったがそこも運が悪く入手できず、有志連合によってブレイクデカールがなくなるまで苦しい思いをしてきた。

そのため、チートツールや不正を行うプレイヤーを許せず、第二次有志連合戦でチャンピオン側として参戦し、その後もビルドダイバーズを「エルダイバーを使ってインチキをしていた」と思い込んでアンチとして活動した過去を持つ。

その後、紆余曲折あってマギーのとりなしでのビルドダイバーズとの直接の邂逅で己の間違いに気づいて謝罪した。

その過去から、ビルドダイバーズの頼みとしてロータスチャレンジに参戦することとなる。

 

 

サンプルボイス:

 

 

「私はコード:フェネクス。何かと運が悪い「不運」のコードを持つ男だ」

 

 

「目をそらし、否定してしまうものさ。若さゆえの過ちというものはな。私も、そうだったからな」

 

 

「過ちは糧とし、力とすればいい。口でそう言えても実際できる人間、そうはいないものだ」

 

 

「コード:フェネクス、マクスウェル! 目標を討滅する!!」

 

 

「進化の光を持って焼き尽くせ! トランザム‐エヴォルヴ!!」

 

 

ガンプラネーム:ロード・マクスウェル

ベースガンプラ:HGダブルオークアンタ、HGセラフィムガンダム×2

武装:

GNビームピストルショーティ×2

GNキャノン

GNビームサーベル×4

セラフ・ファンネル×2

GNセラフクロー

GNキャノン×4

特殊能力:高出力GNフィールド

GNドライブ搭載機が使用可能な防御能力

この機体には四基のGNドライブが搭載されており、両肩のセラフィムガンダムをベースとしたパーツによって高出力のGNフィールドを展開可能。

その防御力はジェガンブラストマスターの全力射撃の直撃を無傷で防ぎきるほど。

 

トランザム‐エヴォルヴ

粒子配色の変化からか赤ではなく黄金色に輝くトランザム。

攻撃力よりも機動力の底上げを重視しており、ただでさえ目で追いきれないトランザムがより素早い動きとなっている。

ただしその分、操作も難しくなるがコード:フェネクスは何回も練習を重ねて使いこなしている。

 

パニッシュメント‐オーバーロード

かつてビルドダイバーズのリーダー:リクのダブルオースカイが使用したハイヤーザンスカイフェイズに似た必殺技。

両肩のセラフ・ファンネルが粒子に包まれ、数倍の大きさを持つ巨大な手となり、相手を追いかけて握りつぶすor挟み潰す。

……どっかの木星のびっくりドッキリメカみたいと噂。

 

 

ガンプラの備考:Gジェネに出てくるクィーンアメリアスをコンセプトにした機体。

黒と紫と金に変更したダブルオークアンタをベースにダブルオーガンダムのように両側にセラフィムガンダムをベースとした武装セラフ・ファンネルを吊り下げている。粒子配色は金色。

頭部も角を二本切り落とし、カメラアイをモノアイガンダムズのような一つ目ベースになっており、その機体印象は異世界エルドラの機体を思わせる。

左肩に代わってスーパーハイペリオンを意識したのか腰背部にGNドライブが装備されており、ビームサーベルはここにマウントされている他、専用の接続を行うことでキャノンの出力を飛躍的に上昇させる。

ピストルは牽制用として両腰にマウントされている。

サーヴァント・ファンネルがモチーフであるセラフ・ファンネルはセラフィムガンダムをベースとした独立支援機として操作可能な武装で、脚部はさらにセラフィムガンダムの脚部を増やし六本の指を持つ巨大な手に見立てて加工することで展開時に相手をつかんで挟み潰したり、胴体の顔に腕部分はGNキャノンを親指や小指に見立てて残している。

その姿はさながら手の甲にガンダムフェイスを持つ異形の手で、両肩からガンダムフェイスを引っさげた異形の手を持つモノアイガンダムとなっている。

 

 

 

ダイバーネーム:リアンスロード

ダイバールック:鎧をまとった女騎士。普段は兜で顔を隠しているがその下はアバターだというのに誰もが見ほれる所作も美しい金髪の美女。

使用ガンプラ:ガンダム・シルヴァリオン

紹介:フォース『鉄騎団(アイアンナイツ)』の女首領。

巨大な馬上槍一つで戦場を駆け抜け、高難易度ミッションを暴れまわる姿と女騎士然としたダイバールックから《槍の乙女》と呼ばれている。

マギーの様に初心者救済を行っており、彼女に憧れた女性プレイヤーは『鉄騎団』に入るものが多い。

カザミの動画を見る機会があり、ジャスティスナイトの槍と盾さばきが成長していく姿に興味を覚え、それを知るべく腐れ縁の友人のフェネクスと共に参戦した。

 

サンプルボイス

 

「初めまして、ビルドダイバーズの皆さん。私はリアンスロード、《槍の乙女》などと呼ばれております」

 

 

「ではカザミさん? 死合いましょうか? あまり時間は取らせませんので何度でも戻ってきなさい──」

 

 

「腰が引けています! ──そこ! 間合いが甘い!!」

 

 

「耐えられるとお思いで? 滅技! ナインクロス!!」

 

 

「──今宵はここまでですか……少し物足りないですね。フェネクス、付き合いなさい」

 

 

ガンプラネーム:ガンダム・シルヴァリオン

ベースガンプラ:ガンダム・ウヴァル、ガンダム、バエルなど

武装:専用馬上槍『ロンギルス』

特殊能力:滅技:ナインクロス

リミッター解除とともに放たれる彼女の必殺技。

巨大な槍が目にも止まらぬ速さで十字に、立て続けに×字に貫き、止めに交差する中心を敵機体もろとも消し飛ばす光の突きで撃ち貫く。

ガンプラの備考:銀色の装甲に身を包んだどこかの彫刻を思わせる美しさを持つガンダムフレームのガンプラ。

武装が専用の槍一つという遠距離戦を完全に投げ捨てた構成をしており、場エルから委嘱したウィングスラスター(レールガンは廃止)と各所の高出力スラスターで瞬間的に距離を詰めて貫くというキマリスと似て非なる戦法をとる。

また武装が一つに集約されていることもあり、他の武装に僅かなエネルギーも回すことなくに膂力と速度を限界まで引き上げることでカザミのイージスナイトの防御力を上回る攻撃力を獲得している。

言うなれば寄れば刺す、寄らずともよって串刺すという脳金構成といえる。

 

 

 

白銀刀さん>

 

ダイバーネーム:十六夜・オーガス

ダイバールック:三日月の髪を灰色にして成長させた感じ。服は三日月のコートの灰色版

使用ガンプラ:ガンダムバルバトス・ヴァリマール

紹介:フォース「トールズ」のメンバー

レンカの双子の弟。個人ランキングは13位だが、GPD世界大会決勝で兄に勝ったこともある。本人は「次やったら負ける」と言っているが。戦い方は三日月とは違く太刀での剣術を得意としている。リアルでは達人クラスの剣術が使える。剣術の流派は『八葉一刀流』である。リアルでもGBN 内でもよくマギーさんの店にいるが、「飯が美味いから」らしい。ホモではない。無自覚ロリコンである(ただし1人限定)。成人している。彼女持ち。相手はGPD時代からの後輩で同じフォースのアル・ライオネスである。今回参加するのはアルと一緒に頼まれたから

 

サンプルボイス

「十六夜・オーガス、よろしく」

「じゃ、やろうか」

「マギーさんにはいつも世話になってるからね」

「もっと寄越せ、ヴァリマール!!」

「アルとの連携で戦わせてもらうよ、『ビルドダイバーズ』!」

 

 

ガンプラネーム:ガンダムバルバトスヴァリマール

ベースガンプラ:HGガンダムバルバトスルプス

武装:希少金属製の太刀、レアアロイ製の太刀×2

動力源:エイハブリアクター×2、スラスター内蔵小型リアクター×2

特殊能力:パーフェクトトレース、重力力場形成

必殺技:奥義・無仭剣

ガンプラの備考

ガンダムフレームを完全再現したバルバトスルプスをベースにバエルのスラスターを取り付けて改造した機体。人間の動きがほぼ完璧にトレース出来るため、リアルで出来ることは大体出来る。武器はバエルソードと同じ材質の太刀とレアアロイ製の太刀2本、それらの鞘だけである。宇宙で剣術を使うためにバックパックのスラスターにリアクターを2基小型化して内蔵させ、重力力場で足場を形成できる様にした。パーフェクトトレースはモビルトレースの服が変わらない版である。

 

必殺技は元ネタと同じ

 

 

 

ダイバーネーム:アル・ライオネス

ダイバールック:閃の軌跡Ⅲのアルティナをポニテにして猫耳と猫の尻尾を付けて服をプリコネのキャルと同じものにした感じ

使用ガンプラ:フリーダムレオン

紹介:フォース『トールズ』のメンバー

レンカや十六夜のGPD時代からの後輩で十六夜の彼女。一つ上の姉がいる。GPD世界大会ではベスト8でGBN 個人ランクキングは14位である。2人と知り合ったきっかけは姉が「いつも一緒にバトルしてる友達紹介するね?!」という感じで会わせたからである。小動物の様な感じで感情があまり顔に出ないが分かる人には分かりやすい。天然。成人している。合法ロリ。ただし見た目に合わずパワー系の戦い方である。今回は十六夜と一緒にマギーさんに頼まれたから参加

 

サンプルボイス

「...アル・ライオネス、よろしくです」

「...バトルスタート?」

「...クラウ・ソラス!」

「...にゃん♪」

「...私と十六夜さんのタッグ、簡単に通れると思わないで下さい!!」

 

 

ガンプラネーム:フリーダムレオン

ベースガンプラ:HGCEフリーダム

武装:クラウ・ソラス、ブリューナク×2、ビームサーベル×2、レールガン×2

動力源:エイハブリアクター、GNドライブ×2

特殊能力:ノワールシェル

必殺技: ソラリス・ブリンガー

ガンプラの備考

フリーダムをベースに閃の軌跡Ⅲのアルカディスギアとネコ科の印象を混ぜて改造した機体。頭部はバルカンを無くして高性能なネコミミセンサーに変更、バックパックはフリーダムの羽の代わりにアルカディスギアのブリューナクをアームを付けて装備している。脚部は曲線的な装甲を、腰部後方には猫の尻尾が付いている。レールガンとビームサーベルは変更なくブリューナクはバックパックのビームキャノン、クラウ・ソラスは手持ちも可能な大剣のファングである。動力源のリアクターは胴体、ドライブはバックパックに内蔵している。ノワールシェルはフラガラッハのビームを応用したビームシールドである。

 

必殺技は元ネタと同じ。

 

 

 

ダイバーネーム:レンカ

ダイバールック:閃の軌跡Ⅲのリィンシュバルツァーで服は閃の軌跡Ⅱのリィンの旅衣装を白くしたもので白のメッシュが入ってる

使用ガンプラ:白雪姫FⅡ

紹介:フォース『トールズ』の(一応)リーダー。

GPDの世界大会で準優勝し、GBNでは個人ランキング8位である。準決勝の相手はパトリック・マネキン、決勝は双子の弟である。また、カイザーが父の友人でプラモ作りとガンプラバトルの師匠である。そのため一対多の戦闘も得意。彼女持ち。フォースはGPD時代からの仲間内だけで少数だか全員がGPDの世界大会で決勝トーナメントまで進んだ猛者揃いなので上位フォースにも引けを取らないが全員「GBN を楽しもう」な感じなのでフォースランクは低い。フォースのリーダーではあるがフォース登録するための形式的なもので全然リーダーのようなことはしていない。あと自分の彼女、双子の弟や弟の彼女も同じフォースに所属している。今回は最難関のミッションに挑む『ビルドダイバーズ』を鍛えるため巨大な壁の1人として立ち塞がる。ついでにカザミのチャンネルを開設初期からずっと登録している

 

サンプルボイス

「フォーストールズの一応リーダーのレンカだ。よろしくな」

「あの2人を突破するとはな。流石だよ。」

「マギーさんの頼みを断る理由なんてないし、ずっと観てきた奴らがどこまで成長してるか確かめたかったしな」

「うーん、やっぱキョウヤより師匠の方が理不尽だな。あの物量であの操縦精度はホント強すぎ」

「さぁ、白雪の光と妖精の風、捌いて見せろよ、『ビルドダイバーズ』!」

 

ガンプラネーム:白雪姫FⅡ(スノーホワイトフォーミュラツー)

ベースガンプラ:RG ウイングガンダムゼロ(EW版)

動力源:GNドライブ(粒子カラー白)、小型エイハブリアクター×2

特殊能力:重力力場制御、粒子形成、フリューゲルトランザム

必殺技:アクセラレーター・ストライク

派生技:アクセラレーター・アームズ

   アクセラレーター・ボディ

   アクセラレーター・スピード

 

ガンプラの備考

ウイングガンダムスノーホワイトをRG ウイングガンダムゼロ(EW版)で再現、強化した機体。三次元戦闘をより高機動にするため、GN粒子とリアクターの重力制御で足場を形成できる様に改造してあり、本来なら不可能な戦闘機動も可能。

見た目はウイングガンダムゼロ(EW版)に近いがカラーリングがスノーホワイトと同じであり、ウイングスラスターにGN粒子放出用のスリッドが追加され、サブウイングスラスターにバスターライフル搭載用のホルスター、腰にフォートレス搭載用サブアームが追加されている。

フリューゲルトランザムは機体が赤ではなく白に発光し、ラインが銀に光る。そして放出されるGN粒子が羽の様になる。この羽は小型のGNフィールドの様なもので高い防御力を誇る。また、かなり自由に動かせるため味方の防御などに使える。後は通常のトランザムと同じ3倍。可変機構は搭載していない

余談だが、何故ⅡなのかというとⅠはGPD世界大会で使用していた物でⅡはそれを再度改造した物だからである。

 

武装

RHフォーミュラストライクカノン 

小型ジェネレーター内蔵の大型ビームキャノン。出力調整ができ最大出力はドライツバークバスター・ドッペルトを上回る。見た目はスノーホワイトカラーになったリリなののフォーミュラ形態のストライクカノン。音はビームマグナム

BDフォーミュラザンバー

小型ジェネレーター内蔵の大型ビームソードにもなる実体戦斧。GNバスターソードと同じく質量可変が可能であるため使い方次第ではビームソードやビームシールドを一瞬で切り裂くことも可能。見た目はスノーホワイトカラーになったリリなののバルディッシュ

ビームサーベル×2

素キットに付いている物と同じ

フリューゲルバスターライフル×2

ツインバスターライフルを改造した物。見た目はノイエツバークを6丁搭載したツインバスターライフル。無論、合体して使用可能

大型防御盾「フォートレス」×2

ファンネルシールドと同じく防御系のファンネル。見た目はスノーホワイトカラーになったリリなののフォートレス

 

必殺技解説:アクセラレーター・ストライクは機体の防御力と速度、武器の出力を20秒だけ10倍にする。その時、機体全面が蒼い光に包まれる。派生技は名の通りストライクを武器の出力、機体の防御力、速度のどれかに絞り強化を30倍にする技である。制限時間は同じ。

 

 

 

ダイバーネーム:シルフィー

ダイバールック:銀髪金メッシュになった大人アトラがアヤメの忍者服を服を白、帯を緑に変えたものにマフラーしてる感じ

使用ガンプラ:シルフィードストライク

紹介:フォース『トールズ』のメンバー

レンカと十六夜のGPD時代からの仲間でレンカの彼女。GPD世界大会ベスト4でGBN 個人ランキング19位である。父はGPD時代に世界大会をラルさん達とやらかしまくった出禁組の1人である。親戚がかなり多く、ガンプラバトルは親戚達に教わった。レンカ達とは店舗開催の小さな大会で出たい、レンカと決勝戦で戦って意気投合という感じでGPD仲間になった。猫みたいに自由な所もあるがツンデレの様なところは無い。人懐っこいネコみたいな感じである。戦い方は俊敏的な機動戦やトラップを使ったゲリラ戦が得意。今回参加したのはレンカと一緒にマギーさんに頼まれたから

 

ダイバ忍的なことは無い。無いったら無い。しようとした奴が居たらそいつに個人ランキング8位と父と親戚一同がブチギレて強襲する

サンプルボイス

「ん、シルフィーだよ。ヨロシク」

「あの2人を突破するなんて凄いね」

「あのSD使いの子の尻尾、モフってみたい」

「うーん、キョウヤよりお父さん達の方が強いかな?なんか、みんなから出禁組なんて言われてるし」

「妖精の風と白雪の光、受け切れる?『ビルドダイバーズ』!」

 

ガンプラネーム:シルフィードストライク

ベースガンプラ:RGストライク、HGストライクノワール

武装:複合双銃剣(マルチプルダブルガンソード)、ワイヤー×3、シルフィードストライカー(グレネード)

動力源:エイハブリアクター、小型リアクター×2

特殊能力:重力制御、分身

必殺技:シルフィードダンス

派生:シャドウブレゲイド、リーサルクレセイド

ガンプラの備考

RGストライクをベースにノワールの要素を取り入れ、近接立体高起動型に改造した機体。肩に小型スラスター、腕部にワイヤーアンカーと小型リアクター、脚部に内蔵型スラスターが追加されている。バルカンは撤去された。武器の複合双銃剣はノワールストライカーのフラガラッハ3、レールガン、ショートビームライフルを改造した複合武器で近遠どちらもビームと実体の切り替えが可能になっている。シルフィードストライカーはノワールストライカーの接続基部をベースにエールストライカーのスラスターを分割、フレキシブルに稼働出来る様に改造してグレネードラックを追加した物。羽は撤去された。ワイヤーアンカーはリアクターの重力制御を応用して何も無い空間でもワイヤーアクションができる様になっている。分身は質量を持った残像だが、塗料の剥離ではなく小刻みな機動によるセンサーの誤認によって引き起こるものである。

必殺技は原作と同じ

 

 

 

赤犬さん>

 

ダイバーネーム:ファットマン・ピッグ

ダイバールック:豚の獣人で男性。サングラスを掛けているが目はかわいい。ミリシャ兵の制服に飛行帽をしている。

使用ガンプラ:リック・ディアスFC(ファットカスタム)

紹介:フォース『遊人飛行』のリーダー。真っ向勝負だと弱いが味方の援護や小細工が得意でそれを活かせる戦場だと途端に輝く、強いというより厄介、面倒なタイプ。

 

サンプルボイス:

「よろしくな、ファットマン・ピッグだ。……ビッグじゃねえぞ、ピッグだ。豚だからな」

「さあ、楽しもうぜ。せっかくのお遊びだからな、お互い目いっぱい楽しまにゃあ」

「へっへっへっ。年だけは食ってるからね。コスいやり口には自信があるのさ」

「真っ向勝負は苦手だが……黙って落とされるつもりもねえぜっ!」

「まさかあいつはガンドランダー系かあ!?懐かし……ってやべ、年がばれる」

 

ガンプラネーム:リック・ディアスFC

ベースガンプラ:HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)

武装:

クレイバズーカカスタム

補助武装としての役割を重視した結果、取り回しの良さを目指して軽量化。鳥もち弾、煙幕弾、チャフ弾幕などを発射できるようになっている。

 

ビームマグナムピストル

ユニコーンのビームマグナムを改良。使いやすさを追求した結果小型化、オリジナルに比べると火力は落ちたが主火力として十分な破壊力は維持している。

 

大型ビームサーベル×2

 

腹部ジャイアント・シザーアンカー

腹部に内蔵されたワイヤー付きの大ばさみ。

 

ミサイルポッド×14

各部位に装備したミサイル。特殊弾頭がメインでもっぱら敵射撃の迎撃や味方の援護用。

撃ち尽くしたパーツは切り離し可能でデッドウエイトになりにくい。

 

ハイド・ボンブ×2

腰部に装着。

 

サテライトキャノン

頭部に装備された本機の切り札。モノアイ部分が発射口となる。

 

特殊能力:サテライトシステムカスタム

 

 

ガンプラの備考:

元々はオールマイティーな機体になるはずだったが中の人が姉に頼まれ甥っ子の付き添いをすることになった結果、急遽サポートメインの機体になった。サテライトシステムはその名残。

武装の追加に合わせてスラスター部分を増設。出力の増加と合わせて機動性はむしろ増している。外見は追加武装以外は概ねオリジナルと変わらないが機体各所にイタリア国旗をモデルにした赤白緑の模様に加えスカート部分に葉巻を咥えた豚のパーソナルマークが描かれている。

 

 

 

エーブリスさん>

 

ダイバーネーム:ゲン・ビックバード

ダイバールック:50歳ぐらいの時の真夏竜

使用ガンプラ:ゴールドブルーメ

紹介:グレーのスーツを着て、両手にライオンが象られた指輪を嵌めた渋めの男。

還暦まで後手の指で数えられる程の年で、ファーストガンダムリアタイ勢。ガンプラ歴も長く、今では旧キットと呼ばれるものも多く組み立ててきた男。どうやら最近自分の息子たちがGBNで活躍していることを知り、ボケ防止等も兼ねて始めたようだ。その際次男からパーツを幾つか提供してもらったのだそう。

リアルでは空手教室を開いており、本人も紅白帯の持ち主である。

 

どうやらヒロト達の事情をその次男より聞いているようだが…?

 

サンプルボイス:

「お前たちが星の守護者たるに相応しいか、試させてもらう」

「本気でやらねば…倒されることになるぞ!」

「お前たちの戦いは…必ず勝たねばならない戦いなんだ!」

「その顔はなんだ!その目はなんだ!その涙は!

お前の目だけで、敵を倒せるのか!?お前の涙で、星が救えるのか!?」

 

 

 

ガンプラネーム:ゴールドブルーメ

ベースガンプラ:ELSクアンタ(背中の軟体生物のみ)

武装:触手(様々な形状に変化)、溶解液

特殊能力:生物由来の筋肉による幅広くフレキシブルな可変機構

ガンプラの備考:ざっくり言うと、対ビームコーティングされた金色のタコ。コーティングのおかげである程度のビームは弾く。実弾兵器は弾くことはできないが全身の筋肉を巧みに使って運動エネルギーを相殺することができる。

数本の触手は振るうことでナノラミネートアーマーも容易く切断する武器になる他、敵の攻撃を捌いたり掴んで引き寄せたりする等汎用性が凄まじく高い。ダイバーが空手の達人であるため(人型ではないにもかかわらず)接近戦がかなり強い。

また、全身を錐のように細く長くすることで高速移動形態へと変貌し、全身の筋肉は玉鋼のように固くなる。この状態での突撃はダインスレイブにも匹敵する。

腐食性の溶解液を吐き出すことも出来、触手で捕らえた獲物を“捕食”することも可能。または液を普通に吐き出して牽制に使う事も出来る。

 

ぶっちゃけ全身が柔らかいのでレールガン等弾速が非常に速い武器で撃たれると一発で死ぬ。

刀で斬ったりするのも有効だがダイバーが空手の達人なので期待は出来ない。

 

 

元ネタはウルトラマンレオのおおとりゲン及び同作に登場した円盤生物シルバーブルーメ

 

 

 

逸般Peopleさん>

 

ダイバーネーム:

aaaa(ああああ…では無く『エーフォー』)

 

ダイバールック:

ミリタリー風の装備(防弾チョッキ等)を付けた制服JK

 

使用ガンプラ:

GN(ガン)グレイズ・リーダー&GNグレイズ・トルーパー(複数)

 

紹介:

フォース『フロントライン』のフォースリーダーにしてただ一人のメンバー

その規模故にフォースランクはランキング圏外だが、

個人ランクは常に二桁以内を維持している強豪ランカーである

『フロントライン』は他フォースのミッション攻略やフォースバトルに対し、

相手側からの依頼に応じて戦力を派遣・支援する事が主活動の

所謂『傭兵PLフォース』である。

今回のロータスミッションに参加した理由は

数少ない交遊関係を持つマギーから直々に誘いを受けたから

…決してコミュ障だからマトモに他のダイバーを誘えずにヤケになって

ソロフォースを結成してバトルに明け暮れたらGBN上位ランカーになってたワケではない

…ミッション告知を見て羨ましそうにしてる彼女を

その素を知ってるマギーが苦笑いしながら引き込んだワケじゃない。ないったらない

 

サンプルボイス:

「フォース『フロントライン』…aaaa(エーフォー)…よろしく」

「目標捕捉、攻撃開始」

「損傷甚大、撤退する」

「ビルドダイバーズ…仲良さそうで良いn…ぅん!…手加減はしない」

「だ・か・ら!そこまでコミュ障じゃ無いって言ってるじゃん!マギー!」

「『じゃあウチのお店でヘルプ入ってもらって良いかしら?』…ソレは…ウン、マタコンドネ…」

「一人を複数で囲んで殴る以上に単純で強い戦術なんて無い…!」

 

ガンプラネーム:

GNグレイズ・リーダー&GNグレイズ・トルーパー(複数)

 

ベースガンプラ:

グレイズ改をベースにガンダムサバーニャ等をミキシング

 

武装:(リーダー、トルーパー共に同様の武装)

GNガトリングキャノン×1

右背部GNレールキャノン×1

左背部4連GNヒュージミサイル×1

GNパイル内蔵シールドバックラー×1

GNダブルバレルマシンガン(実弾・ビームの切り替え可)×1

GNククリナイフ×1

装甲内部GNマイクロミサイル×24

頭部GNバルカン×2

 

特殊能力:

NLA・GNフィールド

FronTRANS-amシステム(フロントランザムシステム。必殺技扱い)

アインへリアルシステム(GNグレイズ・トルーパー用)

 

ガンプラの備考:

中・遠距離からの砲撃・弾幕支援を得意とするガンプラ

ナノラミネートアーマーとGNフィールドの二重の防御により

ヘタな装甲特化ガンプラにもヒケを取らない堅牢さを持つ

ガンダムヴァーチェ系列のトライアルシステムと

ハシュマルの随伴機であるプルーマを参考にした

擬似的なモビルドールシステム、GNグレイズ・トルーパーと

ソレを複数同時制御可能とするアインへリアルシステムを搭載している

GBNのゲーム仕様上、単独のダイバーが複数のガンプラを制御しようとすると

制御しているガンプラの数に応じてステータスが分割され

一体ごとの性能は大幅に低下するが、必殺技であるFronTRANS-amシステムを

発動する事により

リーダー・トルーパー共に大幅な性能強化・ステータス分割のデメリットを打ち消している

フォース『フロントライン』がソロフォースなのにも関わらず

上位フォース及びランカーダイバーと渡り合えてるのは

「一人で有りながら完璧な連携を繰り出す多数でもある」からである

その精度はロンメル率いる『第七機甲師団』にも引けを取らないと評価されている

 

 

 

笑う男さん>

 

ダイバーネーム:アトミラール

ダイバールック:ドイツ海軍士官服 高身長・金髪碧眼 左目にモノクルをつけている。

使用ガンプラ:ザク・Waffentrager(ヴァッフェントレガー)Aufs.FⅡ

 

紹介:巨大アライアンス「GHC(グローリー・ホークス・カンパニー)」のマスター、リアルでは同名の商社の社長を務めている。日本を中心に7つの支部を運営している。定期的にサーバー全体を巻き込んでの大戦争イベントを自費で勃発させている。金で運営を殴って従わせるスタイル(イベントに横やり入れられたくないだけとも言う)

ビルダー及びコマンダー寄りの能力をしており、自身・妻・娘の機体を作り上げた。

ミリタリー好きで作成した機体の大半がそれらをイメージしたりしたものが多い。フルスクラッチでオリジナルの戦艦を量産してはGBNに持ち込んでいる。(財団B発売の宇宙戦艦ヤマトシリーズも多数投入)山盛りの射撃武装も大好物。

戦争イベントの際、前線での指揮を好み出撃の4割程被撃墜を貰っている。

 

リアルでは年齢の割に低身長・童顔・少年声の為よく子供に間違われる。娘と兄妹とも思われた際は凹んだ。

 

サンプルボイス:

「GHC総司令、アトミラール。よろしく頼むよ」

「では諸君、戦争の時間だ。総員戦闘用意」

「今、誰が僕の事を豆タンクだと言ったんだ?」

「全艦、主砲斉射三連!! 然る後に全速前進! 恐れずに突撃せよ!」

「ちょっと待て待ちたまえ待って待ってください! 嘘でしょ!? 戦艦10隻にMS・MA150機がもう撃墜!? これだからチャンピオンはぁ!!!!」

 

ガンプラネーム:ザク・Waffentrager Aufs.FⅡ

ベースガンプラ:スーパーカスタムザクF2000

武装:

・135㎜長砲身三連装対艦ガトリングシールド

 ヅダの対艦ライフルの砲身を束ねて専用の大型シールドに収めた大口径ガトリング砲。高レートで吐き出される弾丸は下手な作り方のPS装甲装備のMSすら貫く。シールド内に引き金にあたる部分があり左腕を入れ込む形で装備する。反動が大きいため射撃時は右手で抱えて支える形となる。

 

・肩部18㎝Kw.K. 40 L/60 ×2

 両肩に装備された長砲身砲。榴弾・硬芯徹甲弾・白燐弾など多様な弾頭を搭載している。

 

・肩部装甲内蔵型4連装ミサイルランチャー ×2

 胸部装甲内蔵型12連装マイクロミサイルランチャー ×2

 腰部三連装ミサイルランチャー ×2

 

 肩部ミサイルランチャーは元キットの物を四連装化させた物。

 胸部ミサイルランチャーは元キットの装甲部分を改造、片側12連装の発射機に

 腰部はそのまま使用

 

・偵察用武装ドローン ×2

 下記のバックパックに搭載された小型偵察機、未使用時は両翼のパイロンに懸架されている。

 このドローンから送られたデータを元に自陣営への指示や射撃の補助などを行う。

 武装はミサイル4発とビームバルカン。

 

特殊能力:専用リフターパック・対ビームコーティング

過積載と言わんばかりの機体の機動力と汎用性を得るために元キットのデッドエンドGヒートホークやサブアーム等を取り外しウィンダムのジェットストライカーを大幅改造したものを装備させた。ここにキャノン砲の弾薬やパイロンにドローンが搭載されている。

念のため、機体全体に対ビームコーティングも施している。

 

ガンプラの備考:

スーパーカスタムザクF2000をアトミラールなりに改造したもの。元キットよりも重装甲・重火力を目指して作成された。目論見道理防御力と火力を大幅に大きく上げる事が出来たが機動力が元の物より大幅に下がってしまったので無理やり空を飛ばしたり等をして機動力を底上げした。なおパックを撃ち落とされ自重で撃墜も多々ある。ヴァッフェントレガー(ドイツ語で武装運搬車)の名に恥じない機体に仕上がっている。

空中からの飽和に等しいミサイルと砲爆撃と重装甲から「GBN界隈の空飛ぶコンクリートトーチカ」と呼ばれているとか何とか。

 

 

 

ダイバーネーム:コンゴウ

ダイバールック:艦これの金剛に日本海軍の制服を着せた姿

使用ガンプラ:ガンダムXBC「コンゴウ」

紹介:巨大アライアンス「GHC」の副総帥兼リアル社長夫人。英国生まれのハーフの帰国子女で旦那様LOVE。リアルでは娘と姉妹に間違われる位に見た目が若い(旦那と兄妹に間違われ、旦那が大いに凹んだのは周知の秘密)

ビルダーとしては並なのでもっぱら旦那が作った機体を使用する専任ファイターのような形になっている。

ランキングは30代を行ったり来たりしている。ぶっちゃけ旦那より遥かに強い。

実家の片方が武術の家系でバトルでもその経験を活かした先方も利用する。

指揮・後方射撃支援の旦那と前衛・近接格闘の妻のコンビはGBN界隈でも屈指のコンビネーションを誇り、この二人が居るだけで戦線に巨大な穴が開くほど。

 

 

サンプルボイス:

「英国生まれの、GHC社長夫人のコンゴウデース!」

「Open fire! Go A head!!」

「OK! ここからは、私とDarlingのStageデース!」

「このMachine、砲撃だけだと思ったら大間違いデース!」

「テートクー!」

 

ガンプラネーム:ガンダムX BC(バトルクルーザー)「コンゴウ」

ベースガンプラ:ガンダムXディバイダー+ゴッドガンダム+戦艦金剛

武装:

・ビームマシンガン改

 元キットに搭載されている物の銃身を切詰めて近距離での取り回しをしやすくしたもの。砲身が短くなったので未使用時には脚にマウントしている。

 

・大型ビームソード ×2

 元キット搭載の物。バックパックの都合上腰部に搭載している。

 

・45口径35.6㎝両用連装砲 ×4

 戦艦金剛のプラモを改造したBCパックユニットに搭載された主砲。

 榴弾・対空散弾(近接信管)・徹甲弾・ビーム砲モードと幅広い運用が可能。

 

・50口径15.2㎝砲 ×4

 BCユニット搭載の副砲、背面に向けられており後方に対する防護武装の意味合いが強い。

 

・各種対空砲 ×たくさん

 BCユニットに搭載されていた対空砲並びに対空機銃。ミサイルや航空機に対する防護武装。

 

・汎用航空ドローン「ZUIUN」3機

 BCユニット内に格納された航空機型のドローン。プロペラ部分はビームローターになっている。

 この機体の「目」の役割を担う装備でこの機体から送られてくる情報を元に超長距離艦砲射撃を行う。この3機のコントロールは他の味方に移譲が可能で専ら旦那にドローン操作を任せて戦闘を行うことが多い。

 武装はビームバルカンとミサイル4発と500㎏鉄鋼爆弾1発

 

特殊能力:BCユニット

ディバイダーと戦艦金剛をミキシングして作り上げた装備。戦艦の主砲とドローンを搭載している。中央部には大型スラスターが搭載されており、単独での飛行も可能。主砲上面はサテライトシステムに改造されており本家の3分の1の威力だがサテライトキャノンも使用可能。

 

ガンプラの備考:ガンダムXディバイダーのハモニカユニットを取り外し、改造した戦艦金剛の中央部分を搭載したもの。ドローンユニットの索敵能力と戦艦主砲の射程を利用したアウトレンジ射撃が中心となる。

また、BCユニットは独立飛行が可能で解除状態ではGX特有の高出力とゴッドガンダムの腕の剛性を活かした近接戦闘が行える。戦法としては遠距離射撃でリソースを削り続け近付いてきた所を実家仕込みの武術を活かした格闘で仕留めるもの。

旦那にユニットの操作を任せ、妻が接近戦で仕留める阿吽の呼吸ともいえるその光景はGBNでも有名である。

 

 

 

ダイバーネーム:ユニ

ダイバールック:スカートタイプのイギリス海軍士官服を着たアズレンのユニコーン

使用ガンプラ:ワイバーンウィンダム

紹介:巨大アライアンス「GHC」に所属しているファイター。アトミラールとコンゴウの娘。二人の血を受け継いでるのかその実力の片鱗を見せ、齢13にしてワールドランキング500位以内に食い込む実力を持つ。そことは裏腹に人見知りで自信がなさげである。テトラの大ファンで動画にはスパチャを投げたり関連グッズをよく購入している。いつかテトラをお姉ちゃんと呼んでみたい。使用機体はアトミラールと共に作った。

 

 

サンプルボイス:

「じ、GHC所属のユニです! よ、よろしくお願いします!」

「テトラさん、テトラお姉ちゃんって呼んでも、良いですか?」

「ユニ、いつかテトラさん見たいな大人になれるかな…?」

「リアルだとお父さんは小さいけど、とっても強くてとっても優しいんだよ」

「今度、ユニコーンガンダム作ってみようかな?」

 

ガンプラネーム:ワイバーンウィンダム

ベースガンプラ:ウィンダム

武装:

・ビームマシンガン

 高出力の単発モードと高レートで射撃可能な連射モードの切り替えが可能。ゲルルグJの物を改造して運用している。

 

・ビームサーベル ×2

 元キットの物を使用

 

・ミサイルランチャー付きシールド

 元キットの物を改造、ビームシールド発生装置も搭載しており防御力を高めている。

 

・460㎜レールキャノン ×2

 大口径のレールキャノン、極めて速い弾速と高い貫通力を誇る。

 

・9連装マルチミサイルポッド×2

 翼下パイロンに懸架された汎用ミサイル発射機。

 

・3連装大型ミサイル ×2 

 翼下パイロンに懸架された大型ミサイル発射機。元キットに搭載されていたものを一つのパイロンに3発づつ備え付けられている。

 

特殊能力:

EWAC+ジャマ―付きジェットストライカー「ワイバーンストライカー」

電子戦用装備、戦場の把握やの味方への電子的ステルスやミサイルの誘導妨害・攪乱が行える。

ブースターも増設し機動力の向上も行っている。

 

VPS装甲

対物理装甲

 

ガンプラの備考:

ユニとアトミラールが共同でくみ上げた機体。

ジェットストライカーにブースターの増設と電子戦装備を施した「ワイバーンストライカー」を搭載しており高い機動力と空戦性能、近距離から遠距離まで幅広くカバーしている上に電子戦による絡め手も行える手札の多さを誇る。

 

嫁と旦那と続いたので娘もお願いいたします。

 

 

 

 

クラストロさん>

 

ダイバーネーム:ワルト・ムーン

ダイバールック:Fate/Grand Orderのワルキューレ(オルトリンデ)に似せた格好をしている。特徴として背中の光翼と、頭部の羽が無く、特徴的なスカートは普通のロングスカートに変わっている。

 

使用ガンプラ:ワルキューレガンダム・フリューゲル

 

紹介:GBNで他作品のキャラクターの姿をある程度再現したコスプレをして、それになりきって楽しむコスプレダイバーの一人で、コスプレ好きが集まるフォース「フェイバリット・コスチューム」に所属している18歳の女性。

 

 欲しいダイバールックを入手するために、全力で戦っていたらそれなりの実力者になっていた。いつも色んな作品のコスプレをしているが、ワルキューレの姿を気に入ってるのかそれなりの頻度でコスプレをしている。

 

 性格はコスプレをしたキャラクターに成りきるので、今回は機械のような少女として振る舞っているが、本人は普通のオタク少女。戦闘以外では完璧な成りきりをすることができるが、戦闘中はそれなりに素が出てしまう。元々は究極の成りきりをするためだけにGBNをやり始めたが、いつの間にかガンダム沼にも嵌まりっていた。

 

 今回のチャレンジに参加したのは、コスプレをする際に服の情報などを教えて貰っていたマギーさんに誘われて参加することになった。

 

サンプルボイス:

        成りきりってる時

「初めまして、私はフェイバリット・コスチュームに所属しているワルトです。よろしくお願いします。」

「戦闘行動、開始します。」

「戦闘状況への適応を開始します。」

「システム、起動します。」

 

         素が出ている時

「かっ回避成功……危なかったぁ。」

「回避失敗!?機体のダメージが!」

「ちょーっとヤバそうかも…」

 

ガンプラネーム:ワルキューレガンダム・フリューゲル

ベースガンプラ:フェニーチェリナーシタ AGE-FX スターゲイザー

 

武装:

・バスタースピアライフル 

 バスターライフルの銃身を短くして、簡易的な変形機能を入れたことにより、ライフルからスピアに、ロスなく遠近両用の使い方ができる。

 

・ラウンドシールド

 普通のシールドだが、裏にショートソードが収納されている。

 

・ビームサーベル×2

 バックパックに収納されている。

 

・ショートソード

 

 

ガンプラの備考:

 頭部、胴、腕がフェニーチェリナーシタ。肩、腹部、下半身がAGE-FX バックパックはスターゲイザーにAGE-3ノーマルの腕装甲とGNドライブが取り付けられている。

 腰のサイドアーマーにはリナーシタのビームマントを真っ白に塗装した物が取り付けられている。

 

 スターゲイザーのバックパックは、輪の部分が金一色で塗装されている。

 

 色はワルキューレのカラーリングである白・黒・金で塗装されていて、メインは白となっている。

 

 GNドライブは推進力だけに使用されており、トランザムは使用できない。

 

 自身だけではなくガンプラまでもコスプレさせた機体である。

 

特殊能力『ヴァルキュリアシステム』

 設定として、ゼロシステムをGN粒子によって制御下に置くことで、ゼロシステムの情報量を捌ききることが可能になる。ゲームの使用として、超高性能AIによる戦闘補助を一定時間受けることができ、機体性能も一時的に上昇する。しかしトランザムのような超高速移動が可能になる訳ではない。

 

 

 

エクシードブラスターさん>

 

ダイバーネーム:ギアティア

 

ダイバールック:紫に近いピンクの長髪で青い瞳服装はザフトの白服を着ている。

 

使用ガンプラ:デスティニーインパルス改

 

紹介:ネプティアの妹。

GBNに興味を持ち2年前に友達と一緒に始めた。ネプティアに比べたら劣るがそれでも高いビルダー力を持つ。真面目で責任感のある性格だが、時々ビンボークジを引いてしまう子。

姉のことを大切に思っており時々どっちが本当の姉なのか疑問を持たれる時も姉や友達と同じフォースに所属しており、姉に誘われ今回のミッションに参加した。戦闘スタイルはバランス型で堅実ながらも相手の弱点を、観察しそこを突く戦い方をする。使用するガンプラは、姉に比べて原型機に近かったりする。

 

サンプルボイス:

「よし、頑張ろう!

「マギーさんお久しぶりです。あの...お姉ちゃんが何か迷惑掛けてたりしませんか?」

「これが私の切り札!」

「ビルドダイバーズの皆さんの力...見せてもらいます!」

「いくよ、お姉ちゃん!」

「私達のコンビネーションで!」

 

ガンプラネーム:デスティニーインパルス改

 

ベースガンプラ:HGCE1/144 ソードインパルスガンダム 

 

武装:

M.P.B.L(マルチプルビームランチャー)

現在の主兵装。ビームランチャーと近接ブレードを複合した武器でその質量もあり近接でも高い威力を発揮する。又ビームランチャーを搭載している為遠距離戦闘も得意とする。ただしその性質上うまく立ち回りを考えないと器用貧乏になってしまう欠点を持つ。

 

ビームライフル

耐久性と威力を強化してある。

 

ウルフスベイン長射程ビーム砲塔改x2

デスティニーインパルスrの武装をモチーフに取り回しを改良した武器。背部に搭載時は長射程の高出力モードのビーム砲、手持ちの際はビームライフルモードとサーベルモードを使い分けて使用する。

 

iフィールドシールド

ウーンドウォートのコンポジットシールドブースターをベースに改造したシールドiフィールドとビームサーベルの機能を持つ複合兵装防盾システムになっている。

 

ビームマシンガン

ユニコーンのビームガトリングをベースに改造した武器。手持ち武器で5か月前までは主兵装だったが、現在はiフィールドシールドに既に接続された状態になっており副兵装となっている。

 

ビームアロー改(アルテミス)

iフィールドシールドとリアスカートのrgフォースインパルスの翼を接続させることで完成する弓形武器。出力調整が可能で通常出力でビームシールを貫通でき時間はかかるが最大出力でネオジオングクラスのiフィールドを貫通する事ができる。

 

特殊能力:

リリィシステム

ストライクシュッヴェルティスNPと同様。

 

ヴォワチュールリュミエール

デスティニーの翼に搭載されているシステム。これにより高機動戦闘を可能。改造により分身も可能である。

 

ガンプラの備考:

デスティニーインパルスrに近い形状で色は、白を基本に紫がアクセントになっている。右手にはM.P.B.L。左腕にiフィールドシールドを装備している。

 

 

 

ダイバーネーム:ネプティア

 

ダイバールック:大人ネプテューヌの姿に紫を基調にしたseed時代のラクスの服を着ている。

 

使用ガンプラ:ストライクシュッヴェルティスNP

 

紹介:GPD以降ガンプラバトルを離れていたが2年前に妹がGBNを始めるのを機に参加した。ビルダーとしての腕も良く妹に教えたりもしていた。ファイターとしての腕も言わずとながらかなり高い。戦闘スタイルは、基本的に大型剣を使用した近接スタイルで射撃は補助程度に使用する。持ち前の豊かな発想力を活かした戦いが特徴である。ソロでも時々プレイするが基本的には共に参加しているフォース「ネーヒストワール」のメンバー達とプレイしている。今回はマギーからフォースメンバーも合わせて誘われていたが、メンバーの予定が合わなかった為、同じフォースに所属している妹と二人での参加となった。ちなみにフォースは、ネプティアの親友とその妹達で構成されている。(ただし一人だけ妹がいない)

性格はとにかく明るく友達思いでフレンドリー天然だが、正義感を持ち決めるときはきっちり決める。

ちなみにGPD時代には、世界上位に食い込んだ逸材だったらしい。

 

サンプルボイス:

「よーし、いっくよー!」

「マギー久しぶりー!元気してた?」

「君達ビルドダイバーズの力、とくと見せて貰うよ!」

「フィニッシュは必殺技で決まりだよ!」

「中々やるね!でもそう簡単には突破させないよ!」

「援護お願いね!」

「コンビネーションでいくよ!」

 

ガンプラネーム:ストライクシュッヴェルティスNP

ベースガンプラ:HGCE1/144 エールストライクガンダム

武装:

ストライクブレードtype NP

フルスクラッチで制作した大型の太刀。これまでのtypePHよりも耐久性と安定性が向上しており刃にはクリアパーツを採用し切断力を強化している。

 

腕部ビームガンx2

腕部追加装甲の両側に装備されている。セラヴィーのgnキャノンをアイデアに外見が崩れないようにクリアパーツで製作されている。ビームガンとは名ばかりで実際の威力はブラストインパルスのケルベロス並みだったりする。連射性能は通常のビームガンと比べると格段に低い。

 

ネクストフェッシェンストライカー

花弁をモチーフに放射状に鋭角なスラスターユニットが取り付けられているストライカーパック。機動性全振りで作られたストライカーパックで機動性が格段に底上げされており、格段に強化された機動性を持って相手を翻弄し近接攻撃を仕掛ける。

 

特殊能力:

リリィシステム

フォースメンバー達でアイデアを出し合って完成させたシステム。『ネーヒストワール』のフォースメンバー全員のガンプラに搭載されている。チームでの連携を活かしたシステムであり即座のエネルギーや弾薬の受け渡し、機体のシステムを連携させた短時間の強化を実現している。制御には頭部の大型ユニットを利用している。

 

必殺技

ネクストストライクブレイク

ストライクブレードを利用した高速連続攻撃になっている。エクシアのトランザムとガンガンNEXTのボスストライクフリーダムの連続切りをモチーフに高速連続攻撃を行い太刀を構え中央を突破して最後に後ろから斬りつける。

 

ガンプラの備考:

GPD時代からの愛機であるストライクガンダムハーツを全面改修したガンプラ。

頭部は、エクストリームガンダム エクセリアをモチーフに改造されており、大型の鋭角なユニットを搭載している。

肩はアカツキをモチーフに小型化した物を取り付けられており姿勢制御用のスラスターを追加している。腕部にはビームガンを搭載した曲線的に作られた追加装甲を取り付けてある。

本体の可動域強化のためにhgオリジンガンダムの構造をアイデアに全身に渡る大改造が施されている。胴体にはクリアパーツを使用して反応速度強化にサイコフレームを組み込んでいる。フロントアーマは、小型化され脚部との干渉を軽減している。脚部にはスラスターが追加された増加装甲で覆われており防御力と機動力を強化している。

ストライクガンダムの面影が全体的に多く残っていたストライクガンダムハーツと比べると背部のストライカーパックのコネクタ部にしか面影が見られないレベルで改造がほどこされている。

塗装は、紫を基本に黒がアクセントで入っている。

改めましてもし宜しければネプティアとギアティアの2人をよろしくお願いします。

 

 

 

朝陽祭さん>

 

ダイバーネーム:ユーカリン

ダイバールック:『機動戦士ガンダム00F』に登場するシャル・アクスティカの容姿に似た茶髪のロングポニーテール(『プルトーネの惨劇』が起きなかったIFのシャルをイメージ)

使用ガンプラ:ガンダムプルトーネType-F

紹介:

マギーの要請で参加したソロダイバー。

完全にお祭り気分で参加している、エンジョイ勢。

 

サンプルボイス:

「ハァイ♪今日はお誘いありがとー♪」

「あのSD、エクシア……いえ、アストレアモチーフね!なかなかマニアックなセレクトじゃない!」

「さぁ、暴れましょうプルトーネ……トランザム!」

 

 

ガンプラネーム:ガンダムプルトーネType-F

ベースガンプラ:HGガンダムプルトーネ

武装:

GNシールド

GNビームライフル

GNビームサーベル

特殊能力:トランザム

ガンプラの備考:「ガンダムプルトーネがフェレシュテで正式に運用されていたら」というIF設定で作られたガンプラ。

頭部には他のTypeF同様にセンサーマスクが施されていて、カラーリングは紫を基調としたものになっている。

 

 

 

にくキャベツさん>

 

ダイバーネーム:謎の超大型新人ダイバー

ダイバールック:緑 髪 の 安 室 透

使用ガンプラ:リボーンズガンダム

紹介:

突如GBNに現れそのどこかで聞いたことのあるような声と圧倒的な強さとνガンダムカラーに塗られたリボーンズガンダムで注目を集めた謎の超大型新人ダイバー。

恐ろしい強さと特徴的な声質を誇りGBN内では有名な存在だがその正体は誰も分かっておらず「謎の超大型新人ダイバー……一体何者なんだ……?」という言葉がディメンション内を飛び交っている。

今回も祭りと聞いて我慢できずに駆けつけた。また彼が駆けつける直前に声優の古谷徹氏がガンダムベースに出現したという目撃報告がある。一体何者なんだ…?

 

サンプルボイス:

「ボクは強いぞ?」

「ボクは別にかわしてもらっても構わないんだよ?」

「新世界を作る手伝いだ。光栄に思ってほしいな」

「救世主なんだよボクは!」

「行け!フィンファング!」

 

 

ガンプラネーム:リボーンズガンダム・ versionF

ベースガンプラ:リボーンズガンダム

武装:

リボーンズガンダムに装備されていたビームライフル、ビームサーベル、フィンファングなどの武装はそのままに、ハイパーバズーカを二丁、ハイパーハンマーを一個携帯している。また頑丈なマニュピレータを使用した格闘も可能。

特殊能力:

トランザム。一時的に機体色を赤く染め上げ性能を三倍に引き上げる。一応使えはするが効果時間が短いため、彼がこれを使うことはあまりない。

ガンプラの備考:

本来のリボーンズガンダムと色が異なり、黒と白を基調にしたνガンダムカラーに染め上げられている。また、何故か公式の公認ダイバーであることを示すデカールが貼られているが、公式からはノーコメントであり詳細は不明。罰さられていないことから見るに公式側の人間と思われるが……一体何者なんだ……

 

 

 

ダイバーネーム:カミュ・ヴィダーン

ダイバールック:変な仮面をつけたカミーユによく似た男。画面の下にはぷっつんカミーユじみた小宇宙が広がる瞳が隠されている。

使用ガンプラ:Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダム

紹介:

僕は…正常だよ?

常に毒電波を垂れ流しながら戦う謎の少年。

カミーユに似たダイバールックとその奇行から分かるようにその言動は完全にカミーユ精神崩壊シリーズのそれ。

Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムを駆り毒電波で敵を食中毒にしながら一心不乱の大戦争空手パンチで敵を蹴散らす。

今回のバトルにはその付随で行われたパーティを毒電波で乱○パーティにしてやろうと企みを持ち参加したがそもそもGBNの倫理コード的にできないことに気付きその怒りをぶつけるためビルドダイバーズに八つ当たりのため襲い掛かった。

 

サンプルボイス:

「毒電波……」

「フフフ……○EX!!!」

「どいつもこいつも○EXさせてやる!」

「激しく!もっと激しく!」

「お前のビームライフルより俺の食中毒の方がよく当たるよ?」

「神ーユが神の名前で何が悪いんだ!俺は神だよ!」

 

 

 

ガンプラネーム:Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダム

ベースガンプラ:Zガンダム

武装:Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムであるため一切の武装が不明。そのためこのガンプラにもほとんど武装は搭載されておらず他人から分けてもらった武装と毒電波で相手を怯ませてからの空手パンチで戦う。その格闘戦の強さはまるでモビルファイターのそれ。

特殊能力:Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムのため相手がこの機体について深く知ることはできない。この謎の全貌を知っているのはカミュだけだと言われている。

ガンプラの備考:Zガンダムのオープニングに出てくる謎のガンダムである。ZガンダムのOPの一番最初の部分に出てきたゼータともマーク2とも似つかない謎のガンダムがこのガンプラの元ネタとなっている。この謎のガンダムは一切の詳細が不明であるため、このガンプラもほとんど武器を持っていない形になる。一応Zガンダムをベースに作られているが、ゼータの武装や変形機構などは全て取っ払われている。

 

 

 

強化機動外殻さん>

 

ダイバーネーム

:クローチェ

 

ダイバールック

:フォン・スパーク(Ver.EXA)を少女化した見た目

 

使用ガンプラ

:ヅダ エクストラ・ハイマニューバ

 

紹介

:自由気ままにGBN中を巡る観光客系ダイバー

 バトルも旅も全力で楽しむ事をモットーに、あっちへふらふらこっちへふらふらしている

 天真爛漫な少女のように見えるが、時折垣間見る黒さや古いネタに対応出来る点など、リアルはそれなりに大人である(本人は十代半ばと言い張っているが)

 今回のミッションへは知り合いから誘われ、テンション爆アガリて参加している

 

サンプルボイス

:「クローチェ!ヅダ エクストラ・ハイマニューバ!全てをぶっちぎる!!」

 「あっぶなぁ!?」

 「わ、わ、わ!なんでこっちばっかり狙ってくるのーーーー!?」

 「ふははははは!この圧倒的スピード!追い着けまい!!」

 

 

ガンプラネーム

:ヅダ エクストラ・ハイマニューバ

 

ベースガンプラ

:ヅダF型

 

武装

:大型ビームサーベル

 ビームアサルトライフル

 シュトゥルムファウスト×2

 シールドピック

 大型ヒートランス

 

特殊能力

:???

 

ガンプラの備考

:ヅダF型をベースに、内部フレームに金属パーツを使ったり、追加スラスターをトールギスのハイパーバーニアにしたり、兎に角圧倒的なスピードとそれに耐えられるよう頑丈にした機体

 大型ビームサーベルはRジャジャの物をサイドスカート左に装備、ビームアサルトライフルはギラ・ズールの物をリアスカートに装備し、シールドピックはヅダの物を一回り大きくして左腕に装備、シュトゥルムファウストは元機体同様シールド裏に装備

 そして大型ヒートランスはメガコーポKTのバトルランスを改造して右腕に装備している

 必殺技はエネルギーを纏って全速全開で突撃する技

 「スターライト・ストライク」

 

 

 

X2愛好家さん>

 

ダイバーネーム:THE Bi-ne(ザ・ビーネ)

ダイバールック:両眼に眼帯をしたザビーネ・シャル

使用ガンプラ:クロスボーン・ガンダムEX2改

紹介:ザビーネ(F91時代も含む)とX2をこよなく愛する

あまり「自分がザビーネになることだ…」となってしまったちょっと頭が残念なソロダイバー

リアルの性格はシャイで恥ずかしがりの為顔を隠したい

が、折角のGBNだからザビーネロールもしたい…

という2つの理由から原作ザビーネの眼帯を両眼にしている。

ディメンション内で他のダイバーと会話したり散策したりする際はF91時代の冷静なザビーネロールで話すが

一度機体に搭乗すると、木星帝国に投降した後の狂気のザビーネと化す。ちなみにこれは本人が操縦桿を握るとテンションが上がる性質なのもある。

(機体外で)会話してみれば常識人でガンプラへの愛も深く、他のダイバーへの気遣いも出来る良識的な大人だが

ダイバールックと戦闘中の豹変のせいで友人は少ない。

クロスボーン関係のミッションを数多く、かつ高クリアランクでこなす事から話題になったことがあり

「鋼鉄の7人」ミッションを号泣しながらクリアした件は

「印象的なダイバー」スレ等で引き合いに出される程。

ダイバー、NPD問わず敵にX1が居ると…

ちなみに両眼帯だがそこはゲームという事で、視界は

確保出来ている。

 

サンプルボイス:

 「来たか…出撃する!」

 「フン…キンケドゥの方が筋は良いな」

 「推定戦力比は40対1!(言いたいだけ)」

 「さようならぁ!ビルドダイバーズゥゥゥ!」

 「見えてますよ?ゲームですし(素)」

 

ガンプラネーム:クロスボーン・ガンダムEX2改

ベースガンプラ:

HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2

武装:

 バルカン砲×2

 ビーム・サーベル×2

 ヒートダガー×2

 ザンバスター(ビーム・ザンバー&バスターガン

 &グレネードランチャー)

 ブランドマーカー(ビーム・シールド)×2

 ショットランサー

 木星帝国製バスターランチャー

 デリートウィップ×4

特殊能力:最大稼働モード MEPE

ガンプラの備考:

 HGUC X2をベースにX2改へとカスタムされたガンプラ

原作では改で装備していなかったショットランサーと

ABCマントを装備しており、いわゆるエクバシリーズ

仕様となっている。オリジナル武装としてバグを模した丸鋸付きワイヤーの「デリートウィップ」を前後の腰部装甲に内蔵している。

最大稼働時には質量を持った残像も使用

 

 

 

夏雨前線(Aegis-492)さん>

 

ダイバーネーム:ツバキ(本名:ツバキ・クジョウ)

ダイバールック:FA:Gのフレズヴェルクを長髪にし、ドイツ海軍の制服を着用したような見た目。

使用ガンプラ:ジェガン・フルカスタム

紹介:フォースランク543位のフォース『スレイマニ』の長にして日本ランク37位、世界ランク145位の実力を持つ17歳の女性ダイバー。好物はオレオ。

初ダイブ時からネモ、ネロ、ジムⅢ等の連邦量産機をメインで使用する。武装系は基本的に実弾を採用しており、汎用性を保ちながらも堅実に仕上げるカスタムを得意とする。今回のロータス・チャレンジにはジェガン・フルカスタムHW/M(ヘビーウエポン/ミサイル)を使用する。

 

サンプルボイス:

「ナイトロ……起動!」

「ミサイル、時限信管!全弾発射ァ!」

「ランチャーパージ!……近接戦へ移行!」

「……ガンダムは……敵!」

 

ガンプラネーム:

RGMー79SFC[N]HW/M

ジェガン・フルカスタムHW/M

 

ベースガンプラ:HGUCスターク・ジェガン

 

武装:

固定

固定式ビームサーベルユニット

前腕部グレネイド・ランチャー

60㎜バルカンポッド

 

『HW/M(ヘビーウエポン/ミサイル)』

背部13連装ミサイルランチャー2基

背部14連装ミサイルランチャー前後面合わせて4基

右腕部100㎜ガトリングガン

 

『HW/B(ヘビーウエポン/ビーム)』

ビーム・マグナム(マイルド)

背部13連装ミサイルランチャー2基

背部ビームキャノン2門

 

『HW/H(ヘビーウエポン/ハイマット)』

可動式スラスター

ハイメガ・ライフル

チャフ・スモークランチャー

プロトフィンファンネル

 

特殊能力:『ナイトロ』

 

ガンプラの備考:スタークジェガンを素体とし、関節の二重関節化やインナーフレームの搭載によって機体自体のポテンシャルを引き上げた機体。

特殊システムとしてガンダムデルタカイに搭載されたナイトロシステムを搭載したことで、並みのダイバーには直進すら危うい程の非常にピーキーな機体に仕上がっている。また、ナイトロシステム起動中は機体の関節から蒼い焔が吹き出す他、機体のメインカメラが赤に変色するが、これはブレイクデカール事件の折、マスダイバーと間違えられた為識別の為に搭載された機能である。状況によって多数のバックパックが存在し(上の物は一部)、その中でも装備しているHW/Mと呼ばれるミサイル主体の追加兵装は様々なミサイルを搭載し、ビルドダイバーズを迎え撃つ。

 

 

 

ダイバーネーム:ルイス

 

ダイバールック:劇場版00のルイスに00版連邦制

服。

 

所属フォース:『スレイマニ』

 

使用ガンプラ:ペイルライダーキャバルリー改

 

紹介:

中堅ダイバーが集まったフォース『スレイマニ』の中でも一番の新入り。日本ランク387位、世界ランク854位の女性ダイバー(年齢不詳)。『スレイマニ』隊における遠距離狙撃を担当する。本人は遠距離狙撃から近接戦までこなせるオールラウンダーだが、狙撃精度が一番高いため狙撃任務に抜擢された。

 

サンプルボイス:

「ビームランチャー、ターゲットロック!当たれっ!」

「ビームランチャー破損!?……こんなときに!」

 

ガンプラネーム:ペイルライダーキャバルリー改

ベースガンプラ:ペイルライダー

武装:

ビームサーベル

60㎜バルカン

腕部ビームガン

ハイメガ・ランチャー

特殊能力:HADES

ガンプラの備考:HGUCペイルライダーをベースに、遠距離狙撃仕様にカスタマイズされた機体。

特徴的なシェキナーは排除され、ガンダム試作4号機の物を流用したハイメガランチャーを背部に追加された2基のジェネレータからのエネルギー供給によって発射する。なおハイメガランチャーは流用した機体の関係上数回フルパワーで発射すると熱により自壊を始めるので発射後は速やかに追加されたバックパックごと投棄される。ランチャー投棄後は135㎜実弾ライフルを使用した後方支援に付く。

 

日時:2020年08月21日(金) 22:56

 

 

 

未確認蛇行物体さん>

 

ダイバーネーム:雷霆さん

ダイバールック:ティターンズの制服を来たイオ・フレミング、ヘッドホンを首に掛けている。

使用ガンプラ:ネフィリムガンダム

紹介:

リアルではロックシンガーをやっている男性。

かつてスランプに陥った際に気分転換として始めたガンプラバトルにはまった結果、バトルで得た着想を元に作曲まで手掛けるようになった。

 

ロック歌手なだけにリズム感は良く、一度波に乗ると本人も思いもよらないジャイアントキリングを成し遂げたりもするが、波に乗れないと格下相手にあっさり負けたりもする。

 

サンプルボイス:

「ジャズ?ホップス?そんなもんより俺はロックがいいぜ。」

「このヒリつく空気...いいねえ。新曲の着想が浮かんできた。」

「ノッてきた!行くぜ!トランザム!!」

 

 

ガンプラネーム:ネフィリムガンダム

ベースガンプラ:アトラスガンダム ガンダムエクシア

 

武装:

サブレッグ

GNブレードシールド

GNビームサーベル

GNビームライフル

レールガン

アサルトライフル

 

特殊能力:

トランザム

 

ガンプラの備考:

どんな状況で波が来てもいいように

持ち味である汎用性を突き詰める方向で改造されたアトラスガンダム、

外見は全体的に黒くなったアトラスガンダムで右の形に稲妻のペイントがされている外、

胸部がガンダムエクシアの物に代わりサブレッグとブレードシールドも若干形状が変わっている。

 

アトラスガンダムにガンダムエクシアのGNドライブを組み込んだ結果

元々持っていた大気圏内での単独飛行能力が、旋回性と安定性を中心に大幅に強化されていたり、

サブレッグとGNブレードシールドにGNフィールド発生装置が追加されていたり、

陸海空だけでなく宇宙でも問題なく活動できるようになっていたりする。

 

そつの無い性能強化の代償として内部構造が複雑になり、外から見えない部分の実に7割がフルスクラッチ。

 

ちなみにネフィリムとは聖書に登場する巨人。

天使の名を持つガンダムエクシアをアトラスガンダムに組み合わせた結果この名前に。

 

日時:2020年08月21日(金) 22:09

 

 

 

Megaponさん>

参加させていただきます(ほぼネタキャラですが…)

 

ダイバーネーム:ロランド

ダイバールック:ギム・ギンガナムの衣装を着たゴリラ獣人。

使用ガンプラ:ゾゴックバーバリアン

所属フォース:BEAST

紹介:

マギーの要請で参加した中堅フォース『BEAST』のリーダーを務めるゴリラ姿の男性(雄)ダイバー。

その容姿(ゴリラ姿)で声がゼクスやギンガナムやムウ等にそっくりな事からそれなりに知名度はあり、『イケボゴリラ』『火消しのゴリラ』『御大猩々』『エンデュミオンの大猩々』『イボンコ』等様々なあだ名で呼ばれる(この内フォースメンバーからは『イボンコ』とよく呼ばれる)。

性格は紳士的かつ仲間想いな好漢で優れたリーダーシップの持ち主だが、たまに無茶苦茶をやらかすのが玉に瑕。バナナが好物。だがあまりにもイボンコ呼ばわりされると怒りだす。

 

因みに彼が率いるフォース『BEAST』は獣人姿のダイバーのみで構成されたフォースであり、彼以外のメンバーには『ガンダムX使いのチーター獣人のダイバー』、『クロスボーンガンダムX3使いのネズミ獣人のダイバー』、『マグアナック(アウダ機)使いのサイ獣人のダイバー』、『アルケーガンダム使いの恐竜人間のダイバー』等が居るらしい。

 

サンプルボイス:

「フォース『BEAST』のリーダー、ロランドだ。以後宜しく!」

「あの私ロランドだけど…お前ら、ぶっ飛ばすぞ? 」

「これが私の愛機、ゾゴックバーバリアンだ!かっこいいだろう?かっこいいと言ってくれッ!!」

「“もう一つのビルドダイバーズ”か…その実力、しかと見せてもらおうか!」

 

ガンプラネーム:ゾゴックバーバリアン

 

ベースガンプラ:HGUC ゾゴック

 

武装:

タイタニックナックル×2…MGガンダムAGE-1タイタスのタイタスアームのビームショルダータックルと拳部分をアームパンチに移植し強化した武装。ビームショルダータックル発振部は手の甲に装備され、名称も『ビームナックルダスター』に変更されている他、ビームラリアットも使用可能。

改造前同様アームを伸縮出来、更にはバーニアが内蔵されており、接続部分にはチェーンが取り付けられており、ロケットパンチのように射出することが可能(射出後は破壊されない限りはチェーンを巻き戻して回収可能)。

 

超大型ヒートサーベル…ドム・グロウスパイルの物と同型の装備。非使用時はバックパック中央の専用マウントラックに懸架される。

 

ワイドカッター×10

 

特殊能力:なし(純粋な技量のみ)

 

ガンプラの備考:

ゾゴックをベースにカスタムされたガンプラ。

カラーリングは青と黒。

ベース機から更に格闘性能を強化する方向で改造されており、脚部はドム系の物を改修して移植されており、バックパックにはメガライドランチャーのバーニアや超大型ヒートサーベルのマウントラックが取り付けられ、機動力が強化されている。

主な戦闘スタイルはタイタニックナックルによる徒手空拳をメインとし、超大型ヒートサーベルによる剣撃もこなす。

陸戦及び空間戦に対応出来るように改造されており、ベース機の水中戦闘能力はオミットされている。

 

日時:2020年08月21日(金) 23:40

 

 

 

試遊さん>

 

ダイバーネーム:トレジャー

 

ダイバールック:00劇場番のイアンと同様の衣装

 

紹介:

MSの扱いが苦手で飛行機メカからスタートし遂には戦艦で艦長ロールに嵌まっちゃった残念な人

フォースには所属しておらず傭兵として主に輸送任務等で活躍している

 

サンプルボイス:

「戦艦だってな、ガンダムを彩る重要な要素なんだよ!」

 

ガンプラネーム:

トレミーSEVENS

 

ベースガンプラ:

プトレマイオス2

 

武装:

各種プトレマイオス2の武装+大型ソードビット×7

 

特殊能力:

トランザム

 

ガンプラの備考:

プトレマイオス2の各所に大型化したソードビットを装着し

両側コンテナの背面部に計2基のGNドライブを直接装備している

ソードビットは基本的に迎撃戦に用いられるが本来の狙いは戦艦による量子テレポートである

ただしポイント不足でアバターをイノベイターに出来ていないので現状トレジャー単独では使用不能

 

日時:2020年08月22日(土) 00:02

 

 

 

グレイモアさん>

 

ダイバーネーム:カラス

ダイバールック:コートを纏ったペスト医師の姿をした男性ダイバー

使用ガンプラ:インフェクションガンダム

紹介:紳士的な口調で話すがプレイスタイルはギリギリマナー違反ではないが外道と言われるぐらいの害悪プレイをすることで知られている。

戦法から直接的な戦闘は弱いと思われるが、この戦法はミラージュコロイドを対策出来る実力者を見抜く為に使っているらしい。

ロータスチャレンジに参加した理由は「こんな面白そうなイベントを逃すのは無いでしょう」とのこと

 

サンプルボイス:

「君たちはそこで仲良く遊んでなさい」(同士討ちさせながら)

 

 

 

ガンプラネーム:インフェクションガンダム

ベースガンプラ:テスタメントガンダム

武装:

マガノイクタチストライカー

トリケロス怪

 

特殊能力:

バチルスウェポンシステム

 

 

 

ガンプラの備考:

テスタメントガンダムをベースにミラージュコロイド技術を強化するよう一部兵装をオミット、改造された黒をメインカラーとした機体

 

バックパックにはマガノイクタチストライカーを装備しており、展開すると三対の翼に見えるようバインダーが増設されている。このストライカーパックは頭部アンテナと合わせてバチルスウェポンシステムを兼用している。

 

右腕に装着している棺桶型のトリケロス怪はクローやハードポイントをオミットしゲシュマイディッヒ・パンツァーを内蔵している。

 

頭部アンテナは鴉の頭蓋骨の模した見た目に改造してある

 

日時:2020年08月22日(土) 00:02

 

 

 

koueisyokuさん>

 

ダイバーネーム:クゥ

ダイバールック:胸サイズに合わせたためブカブカの黒いブレザーを着用した黒髪ロングの身長140ロリ巨乳娘(23)

使用ガンプラ:FvガンダムExsアーマー

紹介:GBN歴1年の新人ちゃん

フォース所属も大会参加もしていないが、GBNで実験するマッドな人

「2月14日だからって血のバレンタインをやらかすな」「誰が月光蝶の原作再現しろなんて言った」「勝手にアクシズ落として、勝手にサイコフレームの共振に巻き込むな」等とある意味で有名人

今回の戦いにはマギーさんにお願いして入れてもらった

(なお、真面目に戦いはするがメインは実験)

 

サンプルボイス:

「わたしはクゥっていいます、今日はよろしくね!」

「ここでトランザムバーストしたら、とっても面白そう!」

「Exsterビット、フルコネクトッ!」

「見せてあげる、コレが未来の輝きだぁッ!」

 

ガンプラネーム:FvガンダムExsアーマー

ベースガンプラ:メインはダブルオーとストフリ

武装:

Exsビームサブマシンガン×1

Exsハンドガン×1

Exsビームダガー×1

Exsナイフ×1

Exsterビット×4

動力源:

最高相性のGNドライブ×4

特殊能力:

アナザーエゴシステム

GBNでの自身のデータを繰り返しコピペすることで作り上げた自己証明制御プログラム

普段は使用しない

ガンプラの備考:

ダブルオーの外装で、背中にスーパードラグーンを背負っている。

機体色は白一色で他のガンプラより大きめ

両肩に2つずつGNドライブが存在する(直列になったGNドライブが2セットある)

ビームサブマシンガンはキュリオスの物と同等

ハンドガンは高威力高反動

ビームダガーとナイフはアーマーシュナイダー位の大きさ

背中のスーパードラグーンはクアンタのソードビットに近いExsterビットになっており

武装に、二つか四つのビットが合体することで

ビームサブマシンガン→ビームライフル→バスタービームライフル

ハンドガン→レールガン→スナイパーライフル

ビームダガー→ビームサーベル→ビームバスターソード

ナイフ→ロングソード→ドリル

と強化される

 

だが、この機体の真の姿はダブルオーの装甲とストフリのバックパックをパージすることで中からナドレが出てくる (供給コード先端にビットが接続される)

この機体は量子化と量子ワープの連続使用を目標にしており、直列GNドライブ2組の粒子量とアナザーエゴによる制御実験を今回行っている

 

日時:2020年08月22日(土) 03:28

 

 

 

先詠む人さん>

ダイバーネーム:Rider

ダイバールック:

黒髪、男性、細身

仮面ライダージオウに出てきたときの仮面ライダーディケイドの門矢士を模した服装

使用ガンプラ:Vulcan,Decade,01,PGアストレイレッドフレーム(素組),Fr-Sウォーグレイモン

紹介:フリーの気ままに行動してるダイバー

自称「通りすがりのおせっかい」

元々は素組のPGアストレイレッドフレームを使っていたが、ある時から既存のガンダムを改造して仮面ライダーやデジモンを模したガンダム(もしくはFr-Sのウォーグレイモン)で通りすがりのお節介活動をし始める

今回は以前マスドライバーによる新人苛めの現場にたまたま遭遇した際、その新人を助けたことで結んだ縁繋がりでマギーさんに直接誘われてガイアガンダムを改造?したVulcanで参戦

ビルダーとしての能力はかなり粗削りな上に今回の改造も一部財団Bの他のプラモシリーズからパーツを持ってくる始末だが、戦闘能力はPGとはいえ素組のアストレイレッドフレームでマスダイバーをぼこぼこにするレベルで高いので上手い具合に噛み合った結果そこそこのレベルでいる

なお、マギー経由で機会を得て製作したオリジナルガンプラを見てもらったシャフリアールさんから「愛は十二分にあるけど向かっている方向性が謎だね」と評価を受けた経験あり

悲しいかな死ぬほど不器用、ガンプラを含めてキット製作時はピンセットと爪楊枝とパーツオープナー必須

 

サンプルボイス:

「俺は通りすがりのお節介だ。別に覚えておかなくても良いよ」

「俺がルールだとは言わんが、世間のルールは守れ」

「夢に向かって跳べ!!」

「変身!!」(ガイアガンダムなので人型へ獣型から移行する際)

「進化ぁぁぁぁぁ!!」(ガイアガンダムなので獣型へ人型から移行する際)

「ま、ビルダーは助け合いっしょ」

 

 

 

ガンプラネーム:Vulcan

ベースガンプラ:HGガイアガンダム

武装:基本キットに付いている奴とFr-Sメタルガルルモンに付いているビームウィングとミサイルポッドを雑に取り付けたHGキットのオーライザー(オーライザー自体に人型のときの合体機能はない。専ら人型になった際のビームウィングとポッド運搬用)

 

特殊能力:可変機構【Evolution】

ベースがガイアガンダムなので獣型と人型の二つの形態に変形ができる。本人からしてもなんで元々搭載されているこれが特殊能力になったのか理解できてない

その実態は獣型になった際、誰かのために戦っている場合ステータスが1.5倍になると言うもの。跳ね上がる数値が低いのは本人のビルダーとしての腕が絶望的に現状低いせいで機体ランクが低いため。

なお、人型の際は自分自身が決めたことのために戦っているとステータスが本来の機体ステータスから1.5倍になる

ガンプラの備考:

ガイアガンダムを若干改造してリペイントした青と白と水色が基本色の機体

人型のベースイメージは仮面ライダーバルカン

獣型のベースイメージはメタルガルルモン

製作にあたり、手持ちのFr-Sのメタルガルルモンのキットから武装パーツを引っ張ってきて、嵌めようとしたら変形機構と上手く噛み合わなかったので仕方ないとオーライザー持ってきてそれを弄って無理やり獣型状態の際に合体できるようにした。(流石にダブルオーライザーみたいに合体できるようにするスキルは持ってなかった)

人型のときは格闘戦か、近くを飛んでいるオーライザーに取り付けてるメタルガルルモンの武装及びビームライフルを使いながら戦う

 



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読者参加型企画:ゴールデン・ハイモック杯参加ダイバー・ガンプラまとめ

取り急ぎまとめですわ。ページ内リンクはあとで追加しますわね!



11/14 ページ内リンク追加。一部修正。


参加ダイバー・ガンプラ

にくキャベツさん

アルキメです。さん

笑う男さん

終焉齎す王さん

七篠言平さん

suryu-さん

「兎」さん

トレーズさん

パン屋の土地さん

佐藤さんだぞさん

EXA-FXさん

私にいい考えがある!さん

気分は形而上さん

スノーマンさん

X2愛好家さん

アナザーガタックさん

グレイモアさん

レグルス0さん

ヒロアキ141さん

BIG・RIVERさん

白銀刀さん

竜奈さん

エクシードブラスターさん

エーブリスさん

カシューさん

Megaponさん

そらーんさん

ダウルダブラさん

 

 

 

にくキャベツさん>

 

ダイバーネーム:???

ダイバールック:フルフェイスマスクにパイロットスーツ。

ダイバー紹介:

 某炎のにおいしみついてむせる最低野郎なカスタマイズを施したハイモックを使うダイバー。それ以外のことについては一切不明である。

 

サンプルボイス:

 

「・・・」

 

ハイモックネーム:スコープモック・ターボカスタム

ハイモックの備考:

 一部最低野郎どもの中で人気の高いハイモックのカスタムパターン、スコープモックのバリエーションの一つ。足に備え付けられたローラーとジェット装置の力で高い機動性を発揮し、このスピードで敵を撹乱し蜂の巣にすることを基本の戦法とする。

 

 またスコープモックのカスタムパターンを採用したガンプラに共通の事だが、装甲が死ぬほど薄い。豆鉄砲をモロに4、5発食らった程度で大破しかける。

 この欠点に対し、この機体は高い機動性でそもそも攻撃が当たらない状況を作り出す事でそれを補おうとしている。またこのガンプラに搭乗しているダイバーは全く顔のわからないパイロットスーツを着ており、あらゆるプロフィールを非表示にしている為に詳細は一切不明。

 

 ちなみに、ハイモックをスコープモックに改造する為のキットの設計図はGBNの最低野郎どもから安値で買える。君も彼らから設計図を買って、ランナーを成型して組み上げ最低野郎になろう!!

 

特殊能力:

 ない。最低野郎にそんなものは必要ない。

 

武装・必殺技:

 ヘビーマシンガン

 通常の実弾マシンガン。

 

 ソリッドランチャー

 大型の携行型バズーカ砲。

 

 パンチ

 本機唯一の格闘武装。腕部に火薬を仕込んでおり勢いよく敵を殴り付ける。結構強い。

 

 

 

アルキメです。さん>

 

ダイバーネーム:カイラ

ダイバールック:

 毛先の尖った赤色の髪の狐耳少女。八重歯で太眉。鋭い目つきの三白眼。

 テンコと殆ど同じくらいに背が小さい(145cmくらい?)。ノースリーブの和装に、下はスパッツを履いているのみ。

 籠手や臑当を着用し、右腕には鉢巻を巻いている。太眉は逆八の字を描いている。一人称は『あたし』 二人称は『あんた』『お前』など。口調は小生意気、というよりも勝気で強気。

 

ダイバー紹介:

 第10回ガンプラフォーストーナメントを制した『天地神明』の最古メンバーの一人。

 攻勢に特化した野性的なバトルスタイルを最も得意としている。少数精鋭の天地神明のメンバーだけあり、その技量は確か。

 クーコと違い、ほぼほぼ直感と勘どころ頼りなのだが、それが却って相手の意表を突くトリッキーなマニューバに繋がることが多い。主に同型のガンプラを複数体組み合わせた多腕多脚の異形ガンプラを使いこなす。

 ガンプラフォーストーナメントではエミリアとカルナを相手取ることが多かった。第一次有志連合戦はテンコの言葉を受けて待機し、第二次有志連合戦では無断で出撃しようとしたクーコの足止めに出るが、決意が揺らいでいたために、頑なな決意のクーコの前に成す術もなく敗北している。

 

 2年の間では、どこからか拾ってきた新メンバーの『ヤコ』の世話係を任されており、彼女の『身体造り』も行った。

 実は古参であるにも関わらず影が薄くなりがちな現状を気にしており、改めて自身の実力を喧伝するとともに、たまにはバトルでヤコに良い格好をつけようと画策し、今回『ゴールデン・ハイモック杯』に参加を表明した。

 自身はハイモックに特別な思い入れはないが、優秀なガンプラであることは認めており、初心者にもオススメしているほど。

 

サンプルボイス:

「おう。天地神明のカイラって言やぁ、一人くらい知っている奴はいるんじゃないか。なぁ?」

「ここ最近、天地神明と言えばテンコとクーコばかりだが、あたしだって古参なんだぜ!? ランクにいないからと安堵してもらっちゃ困るってもんだ!」

「たまにゃヤコに―――新入りにイイトコ見せなくちゃあな!」

「油断した!? ・・・違うっ、上手を一枚いかれたか!」

 

ハイモックネーム:鉄鬼丸(テッキマル)

ハイモックの備考:

 和風に改造したハイモック。正式名称は『覇威茂津駆(ハイモック)の鉄鬼丸』。

 鏡面仕上げの赤色を基調とし、各部を黒く染めている。ベースこそハイモックだが、一部パーツはプラ材を用いたほぼ新規造形。

 

 武者をコンセプトにしているため、装甲が増設されており、通常のハイモックと比較すると角ばった外見で、一回りも大きくなっている。腰周りには灰色に染めたABCマントを巻いている。

 

 特に頭部は大きく変化しており、モノアイタイプからバイザータイプになっている。バイザーデザインは『荒鬼頑駄無(コウキガンダム)』の『白銀の仮面』をモチーフにしている他、ギザ口マスクを着用。イーゲルを模した形状の武者兜を被り、左右の出っ張りには角パーツが付けられている。中央の出っ張りはハイメガキャノンに改造されている。

 マニピュレータは指先が尖っており、これ自体がアイアンネイルとして武器となる。更にこのマニピュレータを覆うほどの大型の手甲を被せている。また爪先と踵も延長しており、くるぶしには中心部にはそれ自体が無限軌道装置となる歯車を装備。

 

 両肩部にアブソーブ機能を備えた鬼面盾(クーコ製作)を備え、ミンチドリルを改造した金棒『粉砕螺旋号』を主武装としている。背面部にはサブアームが二本増設されており、そこに大筒と刀を持たせている。またバックアップに同型のモノアイをひっそり内蔵しているため背後を察知することが可能。

 

特殊能力:

 アブソーブ/ディスチャージ機能

 ABCマント

 対ビーム鏡面装甲

 

武装・必殺技:

 粉砕螺旋号(ミンチドリル)

 イーゲルのミンチドリルを改造した黒塗りの金棒。先端部に可動式刃物パーツが取り付けてあり、状況に応じて薙刀・鎌となる。

 

 爆射鉄拳砲(ロケットパンチ)

 マニピュレータに被せた巨大な手甲を打ちだす大技。そのままでも十分に機能する他、エネルギーさえ残っていれば打ちだした後もさらに使用できる遠隔操作も受け付けている。

 

 覇威茂津駆加農(ハイモックキャノン)

 武者兜に装備されたハイメガキャノン。集束・拡散・幻惑用低出力の三つのモードに切り替えることが可能。

 

 鉄爪(アイアンネイル)

 通常マニピュレータ時に使用できる近接武装。

 

 大筒砲

 BB戦士武者(ムシャ)駄舞留精太(ダブルゼータ)頑駄無(ガンダム)から流用した大型火砲。背面右側に装備しており、遠距離武器として機能する。

 

 鬼神斬機刀

 背面左側に装備した鞘入りの刀。ビームを切り裂くほどの切れ味と剛性を誇り、その熱でヒート刀としても機能する。

 

 鬼面盾

 クーコ製作の防御パーツ。鬼面を模しており、口にはアブソーブ機能を、両眼にはビーム砲を搭載。角はただの飾りだが、頑丈であるので即席の武器としても利用可能。

 

 

 

笑う男さん>

 

ダイバーネーム:アヤナミン

ダイバールック:ロックスキンを着ているアズールレーンの綾波

ダイバー紹介:

 GHC本部直属部隊、ユニがリーダーを務める『びそくぜんしん!』のメンバー(メンバーは全員ユニの学校の友達)。

 小学生の頃からの親友で、マスダイバー襲撃事件の際に一緒にダイブしていた。ユニやユニと知り合っていたBUILD(ビルド)_DIVERS(ダイバーズ)の面々との触れ合いで復帰し今に至る。

 言葉数は少ない方ではあるものの、会話が苦手というわけではないらしい。癖で語尾に「です」が付きやすい。

 知り合いの影響で他のゲームなどを嗜んでおり、その思い付きで作ったハイモックベースの機体が今回の『ゴールデン・ハイモック杯』の参加条件に合致したので、せっかくならと参加することにした。なお、動画配信もしており今回のガンプラバトルも配信するつもりである。

 

サンプルボイス:

「アヤナミン……です。ユニの友達でよく一緒にプレイしてる……です。よろしくです」

「みんなの為なら、どんな状況だって乗り越えられる……です!」

「と言う訳で、今回はこのタイタン風モックを使ってこの大会に乗り込もうと思う……です」

「いっとーりょーだん……です」

「ソードコア、オンライン……です。アヤナミンの力、味わうがいい」

 

ハイモックネーム:タイタン・モック<ローニン/ノーススター>

ハイモックの備考:

 EA社製FPS『タイタンフォール2』の『タイタン』をイメージして作り上げた、ハイモックのカスタム機。

 頭部のカメラ部分には同ゲームに登場したバンガード級タイタンのAIユニット兼メインカメラにあたるパーツが埋め込まれている(なお取り外せる模様)。

 バンガード級タイタンをイメージし、換装システムを搭載。ハーフでの換装も可能で今回、遠距離兼機動力確保にノーススターのプラズマレールガンとミサイル付きブースターパック、近距離用にローニンの大剣『ブロードソード』を搭載した。また、ローニン装備を施した事で極短距離をワープできる『フェーズダッシュ』を使用することが出来、視覚外からの強烈な一撃を叩き込むことが出来る。

 

特殊能力:

 フェーズダッシュ

 亜空間移動をする極短距離ワープ、移動時間は1秒未満。原点と違い壁などを無視して移動することもできるが、解除された際に障害物があると所謂『かべのなかにいる』状態になる。

 

武装・必殺技:

 プラズマレールガン

 極めて速い弾速と貫通力を誇る遠距離用レールガン。

 

 クラスターミサイルポッド

 着弾地点に小型爆弾をばらまくミサイルを発射する。

 

 ブロードソード

 大型の大剣、一定の行動でスキルを発動する事が出来る。

 

 アークウェーブ

 ブロードソードを下から上に振り上げて発動するスキル。振り上げた先から一直線上に電撃が走り、ヒットした相手に鈍足効果を与える。

 

 ソードブロック

 ソードで一定の形で構えると発動するスキル。発動中は受けるダメージを7割割カットする。なおこの状態では歩行レベルの速度でしか移動できない。

 ソードコア発動状態だとダメージカット率は9割にまで増加する。しかし、短時間のうちに連続で攻撃を受けると強制的に解除され暫く発動できなくなるなど、弱点もある。

 

 ソードコア

 機体強化の必殺技。一定時間攻撃手段がブロードソードのみになるが攻撃力・機動力・防御力が大幅に上昇する。

 

 

 

終焉齎す王さん>

 

ダイバーネーム:ジム・ジム・ジム

ダイバールック:人間サイズのジムそのもの

ダイバー紹介:

 ジムが好き過ぎて"私自身がジムになることだ"をGBNでやらかしたヤベー奴(女)。

 今回の参戦理由は"限定品ならコレクションする、ダイバーなら当然だろう?"という理由である。なお、コミュニケーションはすべてハロを通して行っている。

 ちなみに、類似のヤベー奴にリア友のダイバーネーム:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ(ダイバールックがゴリラそのもの、しかも"う"と"ほ"でしか会話しない/男)とダイバーネーム:ザク・ザク・ザク(ダイバールックがザクそのものだが、普通に会話する/女)がいる。

 

ハイモックネーム:ハイモック(ジム・ヘッド)

ハイモック備考:

 頭部以外ハイモック(フルスクラッチ)、頭部だけジム(フルスクラッチでEXAM搭載)の雑コラ感が否めないガンプラ。武装はすべてハイモックが使用したものに限定している。

 

特殊能力:

 EXAMシステム

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 ビームガトリング

 アックス

 ロケットハンマー

 ヒートカッター

 

 

 

七篠言平さん>

 

ダイバーネーム:ネム

ダイバールック:腰まである癖っ毛黒髪猫耳メイド巨乳女子。

ダイバー紹介:

 ELダイバーの特権の一つ「GBN内で眠れる」という事を最大限享受する睡眠大好きな女の子。一人称は「私」。

 草原、建物の屋上、木陰、砂浜、巨大キノコの上、宇宙空間等々あちこちでお気に入りスポットを探してはお昼寝をしている。一番のお気に入りは恋人の膝枕。所構わずせがんでは各所で砂糖を量産している。

 性格はのんびり屋で面倒臭がりだが後の面倒回避の為に事前準備はさっさとやっておくタイプ。尚クラッシックなメイド服と猫耳と尻尾は恋人の趣味である。

 

サンプルボイス:

「おー。ここはお昼寝に良さそう」

「う~……面倒だけど明日の為にやっておくかぁ……」

「はいはーい。ごしゅじんのお願いなら仕方ないねー」

「読んでたよっと」

「はいどーん」

「ごしゅじーん。疲れたー膝枕やってー」

「んふふー。やっぱごしゅじんの膝はいいなー。すりすり。さわさわ」

「ムニャムニャ……ごしゅじーん……」

 

ハイモックネーム:ハンモック

ハイモックの備考:

 一回り大型化しただけで見た目はほぼそのままな白いハイモック。これ自体は外部装甲であり、中に黒猫耳なモビルドールネム(ジャージ服風)が入っている

 外部装甲だけあって頑丈に作られておりナノラミネートアーマーを備える。速度は並だが、高い防御性能と両手の巨大杭撃機「ドコデモック」を振り回す膂力を持つ。モビルドール形態は身軽で小回りが効くものの戦力としては今ひとつ。

 ハンモック、モビルドール共々細かい所まで作り込まれ、コクピット内は特に手が入り快眠を約束する。

 

特殊能力:

 ナノラミネートアーマー

 モビルドール形態

 

武装・必殺技:

 ドコデモック×2

 トンファーのように両手に持つ機体の全長並の巨大杭撃機。側面中央に取っ手、先端にパイルバンカー、逆端にビームライフルとビームシールドを備える。

 武装のリソースをこれに集中させている為やたら強度と威力が高い。尚本来の用途はその名の通りどこでもハンモックを掛けるための柱である。

 

 MS用ハンモック×1

 ドコデモックに引っ掛ける、眠るための網。MSが寝ても大丈夫な強度なので戦闘では主に投げ網として使われる。

 

 格闘

 膂力と機体強度故にただの格闘でも立派な武器となる

 

 ビームサーベル×1(モビルドール時)

 ビームガン×1(モビルドール時)

 

 

 

suryu-さん>

 

ダイバーネーム:デュオ

ダイバールック:以前同様。デュオ・マックスウェル。黒いコートを着用している。

ダイバー紹介:

 GPDから長い休暇を終えて帰ってきた死神は、なにやら暇をしていた。だが、やる気もないのに、トップ勢が集まる争いへ放り込まれた。

 元凶は……第二時有志連合とマスダイバーの戦いで暴れたからだと思われる。巻き込んだのはどこかのチャンプか? はたまた……。

 

 また、所属フォースと言うべきものはなかったものの、単独で作ったフォース《死の運び屋。黒風(デス・ウィンド)》は、今のところメンバー募集はしている模様。

 

サンプルボイス:

「俺はこんな戦い出る気なかったってのによ……どうしろってんだ」

「仕方ねぇ、こんな機体だがオレは死神だ。死神様のお通りだぁ!」

「まったく、こんな時ですら俺に似合うのは壊れた機体の山の上。ってか?」

 

ハイモックネーム:ハイモック・ヘルカスタム

ハイモックの備考:

 ハイモックの癖して魔改造を施されている。色々な意味でふざけるなレベルの完成度ではあるが、やはりハイモック。

 むしろ何故これでこんなことをするんだ。言え、バナージィッ! 真面目な話をするとアクティブクロークの再現だけでなく、各部スラスターを強化しつつ消音加工。また関節。武装全てがサイレントといってもいい。

 その為見た目も多少変えていて、顔を少しガンダムに寄せた他、カラーリングは黒。相変わらずハイパージャマーMを搭載している。

 

特殊能力:

 ハイパージャマーMと消音加工にて、センサーと視界から完全消失。音もないように動く。

 

武装・必殺技:

 ビームシザース・改

 ジャマー対応ABCマント

 アクティブクローク・改

 ジャマー対応ナイフ

 バスターシールド・改

 ジャマー対応ソード

 サイレントビームマグナム

 サイレンサー付きリボルバー(実弾銃)

 小型化ツインバスターライフル

 

 黒風木星

 場をミラージュコロイドの黒い風で覆うと、相手の身動きを取れなくした後に、ハイモックだから。とか意味わからん理由で木星を急に目の前にみせた瞬間、いつの間にか首を刈りとる技。

 

 

 

「兎」さん>

 

ダイバーネーム:ペンシルシルバー

ダイバールック:青い肩掛けカバンをつけた本物と同じサイズのコウテイペンギン

ダイバー紹介:

 イケボのペンギン(オス)で、普段は相方の女性にぬいぐるみのように抱っこされながら移動している。

 G-TUBERで主に『ペンギンでも出来るガンプラ作りシリーズ』という動画をつくっている。内容はやすりがけや工具の使い方など初歩的なことを中心に、たまに「ね、簡単でしょ?」的にフルスクラッチのやり方を動画にしている。

 

 基本的なプレイは楽しそうならなんでもやるタイプで、初心者の支援から高難度ミッションやヴァルガなど様々なところに行く。

 ゴールデン・ハイモック杯には動画で作ったものの寄せ集めで出ていて、普段はデスティニーガンダムとブルーディスティニーのミキシングガンプラに乗っている。

 元ヴァルガ民で、青い死神と呼ばれるぐらい暴れていたことがある。リアルで相方の女性に一からガンプラ作りを教えている間にまるくなった。

 

サンプルボイス:

「初めまして私はペンシルシルバーよろしくたのむよ(抱っこされながら)」

「いいだろう、皇帝の力を見せてやろう(威嚇のポーズ)」

 

 ヴァルガのすがた

「死ね、死ね、みんな死ね」

「一つ、二つ、三つ、もっとだ、もっと殺す」

 

ハイモックネーム:ブルーハイモック・スクラッチアームズ

ハイモックの備考:

 青くペイントされたハイモック。丁寧に作られているが、オリジナル武装以外に変わったところはない。

 

特殊能力:

 なし。

 

武装・必殺技:

 サブフライトシステム

 パイルバンカー

 ビームと実弾を打ち分けられるオリジナルライフル

 

 シールド風の大型ミサイルコンテナ

 

 

 

トレーズさん>

 

ダイバーネーム:豊穣稔

ダイバールック:ガンダム00に出てくる地球連邦のパイロットスーツを着た男性アバター

ダイバー紹介:

 元GPD日本ランキング20位のランカーであり、スローキチとして有名。今回のイベントを知り、慣れ親しんだGNドライヴ搭載機としてではなくオルフェンズのエイハブリアクター搭載機として製作。

 

サンプルボイス:

「豊穣稔だ。よろしく頼む」

「優勝賞品は頂く!!!!!!」

「ぬぅ……やりおる! しかし負けぬ!」

「馬鹿な! この俺が負けるというのか……」 

「いい勝負だった。次は負けないよ」

 

ハイモックネーム:ハイモックブラスター

ハイモックの備考:

 ハイモックをベースにマンロディのフレームを仕込んでいる。

 

特殊能力:

 エイハブリアクター

 

武装・必殺技:

 バスターソード

 プラ板から積層して製作した武装であり、切り裂くというよりは押し潰す感じで振り回す。ナノラミネート塗装が施されてるためかなりのビーム耐性がある。

 

 バスターランチャー

 バックパック右側にマウントされた大型レールガン。使用時はアームが展開されて右前腕と一体化し、左腕でサブグリップで保持して射撃する。ダインスレイブ程ではないが高い貫通性能と弾速が売り。バックパック左側の精密狙撃用の高精度センサーと連動して命中精度も高い。

 

 大型シールド

 左腕に接続されておりシールド裏には二発のグレネードを搭載。ナノラミネート塗装が施されておりビーム実弾共にかなりの耐久性を誇る。

 

 

 

パン屋の土地さん>

 

ダイバーネーム:アミカ

ダイバールック:FAガールの私服フレズヴェルク

ダイバー紹介:

 楽しければそれでヨシ! なダイバーであり、ワールドランク22位のハイランカー。ヴァルガ民。

 性格は明るくフレンドリーで楽観的、突撃癖あり。とりあえず1/100デンドロビウム作った直後にフルスクラッチでガデラーザを組むようなビルド狂い。

 ハイモックは割と気に入っており、なんか面白そうというのと単純にゴールデン・ハイモック欲しさに参加した。

 

 三度の飯よりバトルが好きだが、有志連合戦時はリアル事情によりログイン出来なかった事もあり若干戦闘狂じみており、戦闘時は別人格なんじゃないかと言われるほど。

 動体視力と反射神経、空間認識能力は並のダイバーの比ではなく、異次元じみた回避とオールレンジ兵器による包囲殲滅を得意としている。なおチャンピオンに挑みフルボッコにされたものの、本人は今までで一番楽しかったらしく「またやりたい!」と再戦を誓っている。

 

 フォースによく誘われているが、復帰した友人と組むと言ってよく断っているらしい。

 

サンプルボイス:

「オッスオラ……じゃなかった、私アミカ! よろしくね!」

「良いよねぇハイモック、なんか丸っこいのが可愛いよねぇ……」

「アッハハハハ、これだよコレ! こういうバトルがしたいんだよ私はァ!!」

「もっと、もっとやろうよ!! バッチバチのギリギリ、全力全開のバトルをさぁ!!」

「そこ!」

「まだまだぁ!!」

「ハハハッ、やるねぇ! でも、こっからが本番ッ!!」

「負けたぁー……! でもめっちゃ楽しかった! またやろうね!」

 

ハイモックネーム:Gモック・ブリザード

ハイモックの備考:

 HG1/144ハイモックの改修型に、アヴァランチダッシュユニットをベースとした『ブリザードユニット』を装備した機体。

 

 内部フレームをガンダム・フレームに変更し、2基のエイハブ・リアクターと両脛部に設置された2基のジェネレーターにより異常なまでの出力を実現。それにより装甲はナノラミネートアーマーを採用し、機動性と防御力を同時に確保した。

 また膝部とバックパックにサブアームを備えており、格闘戦・射撃戦共に強化されているが、展開した姿はハイモックと言うよりもはやサイコ・ザクに近い。だがハイモックである。

 

 主武装は腰部にマウントされたムラマサブレイザー2振りとビームライフル+バズーカ2丁。名前の由来はガンダム・フレームを採用したから。

 

特殊能力:

 アヴァランチモード

 ブリザードユニットとエイハブ・リアクターの全リミッターを解除した状態であり、アミカは『アヴァランチブリザード』と呼んでいる。

 全身のバーニアとダッシュユニットが展開されると同時に、機体性能と反応速度が著しく上昇するが、1度発動すると解除出来ず、また一定時間が経過するとスリップダメージが入り最終的には自壊してしまうデメリットがある。

 

 Iフィールド

 両腕に発振装置を内蔵。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル+バズーカ

 シナンジュの物を装備、肩部にマウントされている。

 

 滑空砲

 バルバトスの物を装備。肩部にマウントされており、主にサブアームで使用する。

 

 210mm対物ライフル

 アスタロトの物を装備、肩部にマウントされている。

 

 ムラマサブレイザー

 クロスボーンのムラマサブラスターを改造した実体剣。ビームサーベル発振装置をビットに改造し、さらにその下に発振装置を増設したトンデモ兵器であり、ビットの総数は28基。

 

 パイルブレード

 両腕に内蔵された隠し玉にして切り札。バルバトスルプスレクスのテイルブレードを小型化したもので、元々の機体と同じく有線制御が可能。

 

 エクシードブレイザー

 2振りのムラマサブレイザーを連結させてその片方に全てのビットを合体、巨大ビームサーベルを発生させて切りかかる必殺技。2本分のエネルギーを片方に集約させているためその威力は異次元の一言。

 

 

 

佐藤さんだぞさん>

 

ダイバーネーム:Ruin

ダイバールック:黒バイザーにシャツと大変ラフな服装

ダイバー紹介:

 フォース【Dream Maker】のリーダーその人。依頼もなく、乱入も先日怒られたばかりなので自粛中。

 やることがなくて暇してる中、ゴールデン・ハイモック杯開催のお知らせをたまたま見かけ、飛び入り参加。機体は昔使っていたモノをリメイクして参戦した。

 

サンプルボイス:

「ははっ! 暇だったし、こういうのもいいかぁ!」

「たまには昔使ってた機体を引っ張り出すってのも、オツなもんだな」

「ファンネルはないけどさぁ……いけよミサイルゥッ!!!」

「効かねぇ……なぁっ!!」

「奥の手は最後まで取っておくもんだ、だろ?」

 

ハイモックネーム:ハイモック・ロディ

ハイモックの備考:

 見た目はまんまランドマン・ロディであり、両肩にガルムロディの肩装甲を装着、脚にはローラーダッシュと重装甲・高機動化が施されている。

 装甲内には小型ミサイルや手榴弾が内蔵されており、例え発射できなくとも後述の特殊機構に役に立つので問題はない。

 その特殊機構とは“パージ”であり、仮面ライダーカブトのようにランドマンロディの装甲をパージ。中からハイモックが出てくる仕組みとなっている。

 そのため、パージした装甲は武器にもなり、内蔵していた武装も吹っ飛んで爆発する仕組みとなっている。

 パージ後のハイモックは軽装甲・高機動で、当たれば即大破だが、「当たらなければどうということはない」(願掛けで中のハイモックは紅く染められ、折り畳めるツノが頭についている)。

 

特殊能力:

 パージ機能

 

武装・必殺技:

 装甲内臓ミサイル

 外付け腕部装甲内臓式ショットガン

 手榴弾

 ハンマーチョッパー

 サブマシンガン

 (その他として、ロケットランチャーやシールドなどを持ってくる場合もある)

 

 

 

EXA-FXさん>

 

ダイバーネーム:リョーマ

ダイバールック:新ゲッターの流竜馬似の男

ダイバー紹介:

 フォース『FREEDOM』所属の個人ランク15位のハイランカーであり、ダイバーランクはSSランクの実力者である。

 性格は乱暴で、その荒々しいバトルスタイルや敵に容赦がなさすぎるロールプレイのせいで怖がられている。しかしその反面、情に厚く仲間思いでもある。

 フォース『FREEDOM』所属する前は、フォース『ブラックウォリアーズ』の傭兵をしていたらしい。また、元GPDのハイランカーであり、GPD時代の知り合いも多い。優勝賞品には興味はないが、強い相手と戦いたいという理由でゴールデン・ハイモック杯に挑む。

 

サンプルボイス:

「俺の名は、リョーマだよろしく頼むぜ!」

「行くぜぇ!」

「おもしれえ……。やってみるか、ハイモック?」

「上等だ、俺に武器向けるたぁ百年早いぜ!」

「だったら、骨の髄まで味わわせてやるぜ……俺の恐ろしさをな!!」

「今度は貴様が恐怖を味わう番だ! ただじゃ倒さんぞ、貴様にたっぷり俺の恐ろしさを見せてやるぜ!!」(悪質ダイバ-やヴァルガ民に対して)

「モックゥゥゥゥゥビィィィムゥゥゥゥゥ!」

「あばよダチ公」(撃墜時)

 

ハイモックネーム:ゲッターモック

ハイモックの備考:

 外見はどう見てもゲッター1であるが、微かにハイモックの面影がある。内部フレームは改修されており、頑丈な耐久性と柔軟な可動域を誇る。

 

特殊能力:

 モビルトレースシステム

 

武装・必殺技:

 モックートマホーク

 ゲッターモックのメイン武装。プラ板からフルスクラッチで作成したものであり、生半可な装甲ならバターのように切り裂く切れ味がある。また、トマホークブーメランとして飛び道具として使用可能。

 

 モックーレザー

 両腕に付いているカミソリ状の刃

 

 モックーマシンガン

 両腕の腕部に収納使用時には瞬時に展開するマシンガン。主に牽制する際に使用する

 

 モックーウイング

 ABCマントを元に改造したマントだが、ABCマントとは違いビームを反射する。

 

 モックービーム

 本機の必殺技。腹部のハイメガキャノンにエネルギーを集中させてから照射する破壊光線。非常に強力な武装であるが、燃費が悪いのが欠点。

 

 スパイラルモックービーム

 モックーウイングでモックービームを乱反射させて放つマップ兵器。

 

 

 

私にいい考えがある!さん>

 

ダイバーネーム:KO太郎

ダイバールック:『仮面ライダーBLACK』及び『仮面ライダーBLACKRX』の南光太郎を意識したダイバールックをしている

ダイバー紹介:

 表の顔はステーキハウスを十数店舗経営している若手の経営者。本名は黒田陽一。

 フォース『ブラックウォリアーズ』のリーダーを勤めている。リアルが忙しかったため、第一・二次有志連合戦には参加していないがその実力は高く、有志連合戦から二年後にはSSランク・個人ランク9位の実力者ではあるが、新規プレイヤーの育成にも力を入れており、人気も高い。

 

 バトルスタイルは基本的には何でもこなせるが、徒手格闘戦を特に得意とし、それにてもぎ取った勝利も多く、チャンプクラスの近接戦の腕前である。暗くなっていた時期もあるが、基本的には明るい快男児である。

 HG1/144ハイモックの事を初心者から上級者まで楽しめるガンプラとして高く評価しており、ゴールデン・ハイモック杯の事を聞きつけていいキットであることをPRする目的も兼ねて参加している。

 

 実は、クオンとリアルで知り合いだったりする。

 

サンプルボイス:

「俺は太陽の子! KO-RX!」

「冗談じゃないぜ、GBNは俺達の夢だ!」

「トゥア!!」

「に゛か゛さ゛ん゛!!」

「甘く見過ぎたか……だが、まだ終わらん!」

「その攻撃は俺には通じん!!」

 

ハイモックネーム:ハイモックRX

ハイモックの備考:

 仮面ライダーBLACKRXをモチーフとしたモックを改造したガンプラ。

 オリジナルのモックにサイコフレームを仕込み、シナンジュのバックパックを付け、頭部をBLACKRX風に改造してセンサーの強化を施し、脚部にはシナンジュのスラスターを装備している。

 また、殴りあってもマニピュレータが壊れないように手足はしっかりと強固に作られ、内部フレームもしっかりと作りこまれている。

 

特殊能力:

 サイコフィールドを利用して『その時不思議なことが起こった』と形容できるリボルケインやロボライダー、バイオライダーなどBLACKRXのあれこれを完全再現している。

 

武装・必殺技:

 高出力ビームサーベル×2(リ〇ルケイン替わり。)

 ビームマグナム(ボルテックマグナムと呼んでいる。精密射撃にも対応している)

 腹部ハイメガキャノン(ベルトになっている。出力は変えられるらしく、普段は牽制用に低出力のフラッシュとしているが、最高火力は凄まじいものである)

 シグルブレイド(バイオブレードry)

 肩部ミサイルポット(スタークジェガンの物を装備、使い終わったらパージ可能)

 ビームシールド

 これらの武装はハイモックRXに最適化されている。

 

 リボルクラッシュ

 リ゛ボル゛ゲイ゛ン゛と言った方がわかりやすいBLACKRXの必殺技。相手は死ぬの代名詞とも言える技で作中だと、喰らった相手は一体を除いて爆死している。

 当機体では高出力ビームサーベルをぶっ刺した後にサイコフィールドによるエネルギーをビームサーベルを介して敵機に流し込み爆発させるものである。

 

 RXパンチ

 BLACKのライダーパンチの強化型。主に相手を転倒させるのに使われる。

 

 RXキック

 BLACKのライダーキックの強化型。RXパンチと組み合わせた十割コンボも強力!

 

 ボルテックシューター

 高い命中精度と火力を持つ射撃技

 

 キングストーンフラッシュ

 ベルトにあるハイメガキャノンから光を放つ。主に牽制ように使われるが最大火力だとチャンプのエクスカリバーに匹敵する火力を持つ(燃費・火力は考慮していない)

 

 スパークカッター

 液状化により相手に近づき逆袈裟斬りをする必殺技。液状化してから放つことが多いので、敵機の懐に潜り込んで使うことが多い。

 

 

 

気分は形而上さん>

 

ダイバーネーム:バラチラシ

ダイバールック:白いドレスを着た骸骨、胸の刺し傷と血の汚れは無くなっている

ダイバー紹介:

 フォース「火蝶封月」に所属する元ヤンデレダイバー、第二次有志連合戦で戦ったヒステリウス、彼が連れてきたマスクドサタンの3人を中心にフォースを結成した。

 彼女のヤンデレ気質は「ワールドランキング10位以内になりたい」という目標が「早く10位以内になれ」という自分自身への脅迫に変わってしまい、自分を追い詰めていた所でヒステリウスの戦いに惚れ込み執着するようになったのが原因。

 

 有志連合戦の後、彼に自信の心中を全て吐き出した事で精神が平静を取り戻し、自分を追い詰めていた目標を一度捨てて少しずつ進んでゆく事にした、今の目標は「とりあえず150位」(今は200位くらい)

 気遣いの出来る女性であり、他のフォースメンバーにも「自分の様になってほしくない」と常に気を配っている。今回の参加理由は自分の戦闘スタイルを見つめ直す為に丁度いいという理由から、賞品に興味は無い。

 

サンプルボイス:

「フォース火蝶封月所属バラチラシです、どうぞよろしく。」

「変わったとはよく言われますね、もうああはなりませんよ。」

「実家がお寿司屋さんなのよね」

「彼は目標…私は私…もう溺れたりはしない…。」

「強かったけど…零距離では隙だらけ!」

 

ハイモックネーム:モックベン・K

ハイモックの備考:

 自身の戦闘スタイルを見つめ直す為に作った試験機、元々は別の機体をベースにする予定だったがこの大会の事を聞きつけて急遽変更した。

 

 最初は武装を増やしただけだったが、ずんぐりとしたハイモックが武器を複数背負っている姿が武蔵坊弁慶を思わせた為弁慶をイメージした改造を施した。

 機体の改造点は「背部に可動式ウェポンラックを増設」「頭部を弁慶の頭巾?をイメージした形状に改造しバルカンも増設」「機体を弁慶の僧衣をイメージした黒と白で塗装」といった感じ。

 

特殊能力:

 特に無し。

 

武装・必殺技:

 バルカン砲(唯一の射撃武器、一応宇宙世紀系列)

 カタナソード(左腰に鞘が付いている、刀ではなく刀の形をした剣)

 ↓長柄武器(背部に装備された4本の武器)

 薙刀

 斧(突くための槍などは付いていない)

 槍(先端は円錐形)

 戦槌(いわゆるハンマー)

 

 

 

スノーマンさん>

 

ダイバーネーム:フルカラー

ダイバールック:フルカラー劇場SDガンダムにWB隊青軍服着せた格好

ダイバー紹介:

 フォース『量産機同盟』のサブリーダー。

 性格は温厚かつ明るめ、エンジョイ勢ながらついに個人ランキング1000位台に入った実力者。ダイバーランクはA。

 リアルでは高3男子で大学受験もあるため最近ログイン頻度が若干減りつつある。

 戦闘時は元々勘が良い感覚派で反射神経も良いため人一倍敵機捕捉や反応が早く回避運動が速くて当てられないうえ射撃も正確、さらにフォースでは戦い方が一番器用でビームコンフューズなどの芸当もやってのけたりする。

 機体も運動性や感知能力上昇などのカスタマイズが施しており反応速度や回避性能が向上してるため脅威このため「NTSDアバター」「(中堅組)反応の鬼」と言われたりしている。

 

 リライズ時において『量産機同盟』は服装は(軍服限定だが)ほぼ自由になっておりフルカラーは連邦軍WB隊服に着替えた模様である。

 今回のハイモック杯が面白そうであり、メイン機の強化プラン探しも兼ねてたため参加することにした。

 

サンプルボイス:

「フォース『量産機同盟』所属のフルカラーです、よろしく!」

「いやF91はクロスボーンで量産されてるし機体もハイモックだからフォース規定にも反してないからね!?」

「読めてるんだよね! それじゃ僕に当てられないよ!」

「反応が遅い! 直撃させる!」

「ビームライフルではダメか……なら!」

「ッ!? ……紙一重! 今のはヤバかった…!」

 

ハイモックネーム:F(フォーミュラ)モック

ハイモックの備考:

 ハイモックベースにF91やF90VなどFシリーズの要素を取り入れたガンプラ。

 『機動戦士ガンダムF91』が動画サイトで流れていたのを見て思いついた。兵装や機動力や排熱能力向上に、バックパックをF91と同型に改造した以外見た目はまったくハイモックと同じだが、機体制御や運動性向上など特殊能力や機動性向上の改造を加えているため別物になってる模様。

 

 量産型F91をモデルとしてるため、本来F91の象徴的といえる最大稼働モード「M.E.P.E.」がない模様である。

 実は本音ではF91にくらべて排熱機構が圧倒的に低く、最大稼働モードに移行すると熱暴走で一定時間動けなくなるという欠陥持ちなため、リミッターをかけてオミットしている状況。

 

特殊能力:

 バイオ・コンピューター

 F91のシステムと同型で主に操縦補助中心の機体管制システム、さらに感知能力も若干高めている。

 

 マグネットコーティング

 関節部に磁力コーティングを施し反応性・運動性が向上。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 ビームサーベル×2

 ビームランチャー

 これらの兵装は全てF91のを転用した同型品

 

 ビームシールド

 左腕に装着しているF91のシールド、一点だけ出してビームサーベル代わりに運用も可能。

 

 メガガトリングガン

 右腕に装着したF90Vの兵装、本機唯一の実弾兵装

 

 ヴェスバーⅡ(V.S.B.R.2)×2

 F91のヴェスバーを元に改造を加えた兵装、特に貫通力に秀でておりビームシールドどころかIフィールドも貫通可能でありナノラミネートアーマー持ちですら有効弾を与えられるほど速い弾速と貫通力がある。

また原作準拠にバイオ・コンピューター管制を介して思考制御で照準・発砲が可能

 

 

 

X2愛好家さん>

 

ダイバーネーム:ジョーレン

ダイバールック:クルーゼの仮面を着けたP5ジョーカー(第二次有志連合戦時と同じく瞳が見えるように改造)

ダイバー紹介:

 フォース【ファントムフール】のリーダー。リライズの時間軸でもフォースとして活動しており、初期メンバーと新規メンバーの雑談にて「リーダーは様々なタイプのガンプラを扱える」「製作と改造もお手の物」という話題が上がった所に、今回のゴールデン・ハイモック杯が開催される事になり、話の流れから断る事も出来ずジョーレンの参加が決まった。

 

 ちなみに本人は新規メンバーに改めて自身の個人としての実力を見せる良い機会と思っており、満更でもない所かかなり乗り気である。

 今回使用する機体は、新たに知り合った協力者から得たインスピレーションに基づいて製作されており、本来の機体であるクリムゾン・プランダラーのシステムに潜む亜種ELダイバーの「エルセーヌ」は居ない事に寂しさを感じていたが、新たな機体にも普通に入りこんでおり試運転の際にかなり驚いていた模様。

 

サンプルボイス:

「今回はハイモックで…ショウタイムだ!」

(いつもとは違う器だが…それも面白い)

「!総攻撃を…今回は1人だったな」

(我も居るのだがな…まぁ今回は口出ししない契約だ)

「どんな機体でも扱ってこそ。か…期待が重いな…

まぁ…たまには悪くない!」

 

ドクロ「いっけー!ジョーレン!ぶちかませぇ!」

ウィンザー「頑張って!リーダー!」

モナ「ワガハイが認めたダイバーだ!気張れよ!」

ふぉっくす「こういうイベントなら食物の売店が出店している筈…ん? リーダーの出番か」

シンクイーン「モック…丸くて可愛いかもって思ったのだけれど…リーダー含めて改造が濃い…」

ナビ子「同キャラ対戦だと思ったら改造有りなのな。この戦い…ハイモックが勝つ!なんちて!」

ハルランマン「みんな凄い改造! みんな頑張ってー! リーダーは特に頑張ってー!」

 

ハイモックネーム:ウォフ・モック

ハイモックの備考:

 ジョーレンが新たに知り合った協力者から得た謎のインスピレーションから製作したガンプラ。

 「サンダーボルト版ハイモック」をイメージして製作。従来のアッガイとTB版アッガイのように細部が改造され元のハイモックよりもスマートな印象を与える。

 メインカラーは明るい青色であり首や胴体、関節部分は逆に赤色となっている。頭部のみ白で従来の頭部とは違い凹凸の少ないのっぺりとした感じは変わらないが、デュアルアイになっておりそれぞれの目を中心として、ガラスがひび割れたような意匠となっている。

 

 左肩から肘にかけては細くなった以外はそのままで、肘から先はEW版アルトロンのドラゴンハングを、伸縮部分を更に細くし螺旋状に待機できるように改造した物となっている。

 ハングを射出する際は螺旋がほどけるように伸びる。なお、この螺旋状の意匠は機体の全体に採用されている。(主に右手先と両足先)

 

 背中にはGセルフ リフレクターパックのパネルが左右に3枚ずつ計6枚装備されており、飛行する際や本来の機能であるビーム吸収を行う際にやや細めのビームウイング

が展開される。(元はリフレクターパックの物だが耐久性能を上昇させ吸収限界になってもビームウイングとして放出する事で切り離さなくてもいいように改造された)

 

 リフレクターパックのパーツを導入するにあたり、Gセルフと同じ高圧縮フォトン・バッテリーによる駆動となっている。それに伴い装甲もGセルフのキットからスクラッチし移植したフォトン装甲に変更された。

 その為フォトン装甲から全方位レーザーを放つ事が出来るようになった。また腹部の隙間からの放出に絞る事でゲーム作品のスターゲイザーの楕円形ビームのようなビームサークルを展開、一定時間自身の周辺に残留させ近接武装として使用可能。

 腰の装甲にはゴッドガンダムと同じようなビーム・サーベルラックを追加。

 

 武装はハイモックのキットに付属するデフォルトの物とGセルフが使用していた物を併用できる。

 

特殊能力:

 ビーム吸収パネル改

 TAKE YOUR HEART(ファントムフール機共通システム)

 エルセーヌ(今回は手助けしないらしい)

 

武装・必殺技:

 ゼンハング(左腕ドラゴンハング)

 ビームウイングスラッシュ

 スコウガオン(全方位レーザー)

 ビームサークル

 ビーム・サーベル×2

 

 Gセルフの武装

 ハイモックの武装

 

 

 

アナザーガタックさん>

 

ダイバーネーム:アスター

ダイバールック:ザフトの黒服をベースにした服装。髪は赤色で、ややぼさぼさしてる

ダイバー紹介:

 都内のとある大学で、文学部人文学科の若き准教授・須永有佳梨の助手を務める20代前半の青年。本名は菊谷 雄亮(きくや ゆうすけ)。

 フォース《ダイバー・アカデミクス》のサブリーダー。ぶっきらぼうに見えるが優しい青年。かつてはGPDで遊んでいたが、学業が忙しくなって自然と離れた。

 その後、少し年の離れた幼馴染であるリーリウム(=有佳梨。ダイバー・アカデミクスのリーダーである20代後半の女性)がGBNの研究を始めた事を切っ掛けに、彼女の研究を手伝うついでにGBNでガンプラバトルに復帰した。ガンプラバトルの経験が長い事もあり、本人の実力はトップランカー並で、個人ランクは28位。

 

 コウイチやツカサ、クオンなどとはGPD仲間だった。彼にとってGBNとは研究対象であると同時に、GPDと同様の「楽しむもの」である。ちなみに、リーリウムとは仲が良く、彼女の好意には若干気付いている。

 悪い気はしていない。また、リーリウムが白服ベースの格好なので、彼女を補佐するという決意の表れとして黒服を着た。それを知ったリーリウムは顔を真っ赤にした。

 

サンプルボイス:

「俺か?俺はアスター。まあ、研究者の助手…ってとこかな」

「勝とうが負けようがいい。まあ勝てりゃあもっといいが…とりあえず、楽しもうぜ?」

「間に合わせだが、これでも張り切って作ったんだぜっ!」

「例のハイモック好きフォースの大会か…。面白そうだ。今回は俺が出てみるか。予定は空いてるか?」

リーリウム「ええ、大丈夫よ。楽しんでらっしゃい」

 

ハイモックネーム:デスティニーハイモックR(リジェネス)

ハイモックの備考:

 ハイモックをベースに、デスティニーガンダムやデスティニーインパルスガンダムRなどの要素を加えたガンプラ。

 普段使っている「ソニックデスティニーガンダムR」に近い形のカスタマイズをした。遠近両用のオールラウンダーなガンプラだが、高機動の近接戦闘をメインで行う。

 

特殊能力:

 VPS装甲

 ヴァリアブルフェイズシフト装甲。通電することで、物理攻撃に対して高い防御力を発揮する。

 

 換装

 ストライカーパックを換装できる。

 

 分離&機体ジャック

 デスティニーRシルエットは分離して独立機動する戦闘機にもなれるし、ストライカーパックの接続プラグに合体すればその機体のコントロールを奪える。

 

武装・必殺技:

 ビームライフル

 ハイモックのビームライフルをそのまま使用。単射モードとビームマシンガンモードに切り替え可能。

 

 MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲

 左右の掌底部に内蔵された小型ビーム砲。ゼロ距離射撃、中距離射撃、果てはビームサーベルとして使用することも可能。

 

 RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン

 両肩に装備するビームブーメラン。ビームサーベルとしても使用可能。

 

 MMI-558 テンペスト ビームソード

 グフイグナイテッドの武器。両刃のビーム刃や片手で扱えるサイズなど、対MS用に特化した仕様。伸縮機構で携帯性にも優れる。両腰アーマーに1本ずつ携帯する。

 

 ウルフスベイン長射程ビーム砲塔

 背部に2基装備されている対艦・対要塞の大出力ビーム砲塔。取り外して携行することができ、銃口からはビームサーベルを発振させることも可能。

 

 対ビームシールド

 左腕に装備するシールド。上下に伸縮可能。

 

必殺技:双刃連斬(そうじんれんざん)

 テンペスト ビームソードの出力を極限まで高め、剣の先端にまでビームを纏わせた状態で、目にも留まらぬ超高速機動をしながら敵を切り刻む。

 連撃技だが、一撃一撃の威力も強力。決まった型はなく、個人戦でも集団戦でも使える。「ソニックデスティニーガンダムR」の「双極紅連斬」とは違って、炎や氷による追加効果はないが、その分威力や切れ味が高めになっている。

 

 

 

グレイモアさん>

 

ダイバーネーム:チハル

ダイバールック:長ランを纏いさらしを巻いた黒髪ロングで三白眼の女子高生ダイバー(胸はリアルもダイバーもペッタンコ)

ダイバー紹介:

 フォース『不流怒羅威武(フルドライブ)』の頭(かしら)

 リアルでも性別は女性だが、女性らしさが皆無で男前な性格をしており、女子人気も高い。この性格はロールプレイではなく素である。

 武者番長風雲録が好きなのもあってバンカラアストレイ王眼我を製作した。「番長」の称号を得る戦いに勝利しその場で自身のガンプラにその名を冠した「番長アストレイ王眼我」と名付けた。

 

サンプルボイス:

「祭りならとことん楽しまねぇとな!」

「光!電!拳!」

 

ハイモックネーム:バンカラハイモック

ハイモックの備考:

 学ラン風の追加装甲を装備したハイモック。ひたすら硬い。

 

特殊能力:

 ヴァリアブルフェイズシフト装甲

 

武装・必殺技:

 素手喧嘩:ただ己の拳で戦うのみ。

 

 光電拳:光電球の応用で使えるようにしたもの。放出したエネルギーを握り敵を殴りぬく必殺技。威力は元となった光電球から跳ね上がっており、センサーどころか機体を破壊でき、余波で周囲の機体にダメージを与えれる。

 

 

 

レグルス0さん>

 

ダイバーネーム:Authenticity(日本語で真贋)

ダイバールック:ZAFT赤服を着たフォント・ボー

ダイバー紹介:

 無印開始と同時に現れたダイバー。あまり喋りたがらない。偶に毒を吐き、相手のメンタルに甚大なダメージを与えることがある、例えそれがチャンプでも(時既に遅し)。また、何がとは言わないが大きい方が好み。

 

 対ビーム防御系の技術が得意。実力はあるがバトルの機会が無くランクはDになりたて。別のゲームだが元チーターの為マスダイバー事件は自分には批判する資格なんて無い、とノーコメント。最近少しずつバトルの機会とコミュニケーションの頻度が増えて来ている。(だいたいマギーのせい、どうやら心配されている様子)実は原作の節目には必ずいたが、マギー以外には忘れ去られている。その為よくジュースで飲んだくれている。

 

 今回出場した理由は面白そうだったから。

 リアルは高校1年男子。ガンプラを製作する時は設定をよく練る。本来の機体はファントムV2改の改造機。今回の機体は正直ルール違反では、と内心胃を痛めている。そのせいで自棄になっており少しテンションが高め。

 

サンプルボイス:

「…よろしくお願いします(僕なんかが入って迷惑じゃないかなぁ)」

「どう見てもゲシュペンストですし目立ちますかね……あれ?そうでも無いなコレ?」

「お約束、という奴ですね…コール・ゲシュペンスト!」

「量産機は好きですしハイモックは確かに良い機体です、けど何かしっくりこないんですよね…」

「読めています…格下と油断したそちらのミスです!」

「これは叫ぶのがお約束でして……究極ゥゥ!ゲシュペンストッ!キィィィィィックッ!!」

 

ハイモックネーム:ゲシュペンスト・タイプM(Mはモックの事)

ハイモックの備考:

 昔製作した機体を引っ張り出した物、どう見ても黒いゲシュペンストだが一応ベースはハイモック。本当はタイプR風にする予定だったがうろ覚えの為タイプRとSが混ざっている。結果偶然だが機動性、装甲共に向上。彼にしては珍しく機体設定が存在しない。

 

特殊能力:

・対ビームコーティング

 :盾を持たない代わりの防御手段、ビームマグナムの直撃にすら耐えられる。

 

武装・必殺技:

・スプリットミサイル

・プラズマカッター

・ニュートロンビーム

・スラッシュリッパー

・(必殺技)究極!ゲシュペンストキック

 :音声入力式(ジ・インスペクターのアレ)、何故かマイクを壊す勢いで叫ばないと威力が出ない他、命中すると書き文字も出る。実際には必殺技ではなく、一番威力の高いケレン味のある物をそれっぽく扱っているだけ。

 

 

 

ヒロアキ141さん>

 

ダイバーネーム:ガノン

ダイバールック:筋骨隆々で褐色肌のムキムキマッチョマンの変態(外見イメージはゼルダの伝説のガノンドロフ、性格はSAOのエギル)

ダイバー紹介:

 相も変わらずのバ火力超特化のビルドが特徴のダイバーで最近GBN内ナンバーワンのバ火力ガンプラ使いというカオスな称号を得た

 噂では世紀末ディメンションヴァルガにもちょくちょく出没してはあたり一面を汚い花火にしまくっているとか…

 

サンプルボイス:

「さて…いつもの相棒じゃないが火力のごり押しで行くぜ!」

「ヒャッハー、ガンプラバトルは弾幕だぜ」

 

ハイモックネーム:ハイモックHAC(ヘビーアームドカスタム)

ハイモックの備考:

 オーソドックスなハイモックを相棒のAGE3バスターフォートレスと同じくバ火力超特化に改造した代物

 

特殊能力:

 フルアーマー、ヤタノカガミ、VPS装甲、ナノラミネートアーマー

 

武装・必殺技:

ツインビームガトリング(両腕に一基ずつ保持)

肩部87連マクロミサイルランチャー

バックパック固定型9連ミサイルランチャー

バックパック固定型ビームキャノン

シールド×4

ケルベロス改

 

 

 

BIG・RIVERさん>

 

ダイバーネーム:THE・GOLDEN

ダイバールック:文豪ストレイドッグスのフィッツジェラルド

ダイバー紹介:

 『黄金のMSを駆っていること』が加入条件のフォース『金ぴか☆GOLDEN』のフォースリーダー

 ダイバーネームの通りに金ぴかのMSが大好きなダイバー。今回のイベントの優勝賞品を自分の黄金コレクションに加えるべく参加を決意する。優勝賞品が金ぴかハイモックな為、苦肉の策で金ぴかっぽいハイモックを製作した。

 

サンプルボイス:

「黄金のハイモック・・・是非ともコレクションに加えたい」

「今回は黄金ではないが・・・中々どうして悪くないなこの機体」

「やめろ!実弾は止めろォ!!!」(実弾系武器に被弾した)

 

ハイモックネーム:ギャル☆デコ・ハイモック

ハイモックの備考:

 今回のイベントの為に作り上げたハイモック。

 基本工作を済ませたハイモックに金色塗装ではなく、何をとち狂ったのかラインストーンやラメ入りシールで機体全体をデコった。

 デコったせいなのか、ラインストーンのおかげか不明だがアカツキと同等の対ビーム耐性を獲得した。ただし実弾系の武装で攻撃されるとラインストーンが剥がれて、剥がれた部位の対ビーム耐性が著しく下がるという弱点がある。

 

特殊能力:

 デコレーション装甲

 機体全体を覆うラインストーンの装甲。装甲に当たったビームはラインストーン内で湾曲明後日の方向に弾き出される。要はコ○ラに出てくるク○スタ○ボーイの特殊偏光ガラスである。

 そのため実弾系の武装にはめっぽう弱い。撃たれるとラインストーンが剥がれ落ちて装甲が剥き出しになる。なお、装甲は自分で剥がすことも可能なもよう

 

武装・必殺技:

ビームライフル(いたって普通のビームライフル)

マシンキャノン×2(肩部左右に2門搭載)

ビームサーベル×2(腰部左右に1本づつマウント)

アカツキのシールド(金色要素が欲しくて持ってきた)

580mm複列位相エネルギー砲スキュラ(胸部に搭載)

フラッシュ機能(頭部モノアイに搭載、デコったせいでかなり眩しい)

 

必殺技:反射撃

必殺技と言うよりかは小ネタ的技

引き剥がしたor剥がされたデコレーション装甲にビームライフル、スキュラを発射

ビーム軌道をズラして敵の意表を突く。

 

 

 

白銀刀さん>

 

ダイバーネーム:レンカ

ダイバールック:閃の軌跡Ⅲのリィンシュバルツァーで髪に白のメッシュが入ってる。服は有角の獅子が背中に描かれた白いコート

ダイバー紹介:

 フォース『トールズ』の(一応)リーダーの個人ランク8位のハイランカー。高機動砲撃戦が得意だが格闘戦もチャンピオンと同等レベル。

 GPD時代の癖でガンプラを改造する時は予備パーツをフレームから3機分は作ってる。最近新しいコートを作った。シルフィーが家族旅行で居ないタイミングで今回の大会を知り参加した。

 ついでに知った経緯はソロでヴァルガに潜る前にロビーに立ち寄って大会のことを知った。機体も面白半分で白雪姫FⅡの作って没になった強化パーツをハイモックに使って制作した。最近、ゴッ◯イーターのアニメを観ている。設定自体は前と変わりません。

 

サンプルボイス

「なんか面白そうだったし参加してるよ」

「どんなに速くても自分と相手の速度を計算して撃てば当たるよ」

「祭りは楽しんだもん勝ちだよな」

「さあ行くぞ、ラグナロクモード!!」

 

ハイモックネームハイモック・フォーミュラクラスト

ハイモックの備考

フルカスタムされたハイモック。誰がなんと言おうとハイモックである。見た目が変わったハイモック。

 本体のハイモックは内部フレームを白雪姫FⅡの予備フレームに変更し、装甲はプラ板などを重ねて強化している。メインカメラは木星系列のモノアイをクリアパーツで覆うように装備し、腕は大型で内部に小型エイハブリアクターとビームソードを内蔵してかなり高出力の物をフルスクラッチで作っている。

 バックパックはクロスボーンタイプの物にシングルリアクターを合わせた様なものに変更して脚部にスラスターを増設している。動力源はツインリアクターを採用している。機体本体のエネルギーをツインリアクター、スラスターのエネルギーをシングルリアクター、武器のエネルギーを小型リアクターを使っている。

 

 武装は内蔵のビームソード×2と専用のバスターヒートソード×2である。特殊能力としてツインリアクターのリミッター解除もできる。リミッターを解除したらモノアイの下あたりが開いて口のようになり、強制排熱を行う。ここまでが本体の話。

 

この機体はハルユニットを装備し、段階的にパージしながら戦う機体である。ハルユニットはMGのディープストライカーをベースに武装の変更、装甲の追加、スラスターと動力源の変更、スペリオルの強化装甲化をした物で、武装が4連装ハイメガキャノン×2大型GNミサイルコンテナ×6、大型ブランドマーカーを装備している。

 増加された装甲は胸部や腕周りを中心にしており武器や腕を完全に収納している。動力源にモビルアーマーのエイハブリアクターをフルスクラッチした物を、スラスターはエイハブスラスターとミノフスキードライブを装備している為、見た目に反してかなりの高機動機である。また、武装や装甲は任意でパージ出来る。

 

 戦法としてはまず最初の形態での高機動の砲撃戦、ブランドマーカー以外の武装をパージしてのラムアタック、ハルユニットをパージしての近接戦、手持ち武装をパージしてのリミッター解除の格闘戦と言う順番である。

 

特殊能力

ハルユニット側

ミノフスキードライブ

ブラン・リオンと同型の完成度にあえてする事で光の翼を出せるようにしている。

 

本体側

ラグナロクモード

全てのエイハブリアクターのリミッターを常時解除した状態にするモード。機体やスラスター、ビームソードの出力がアップする。

 

武装

ハルユニット側

4連装ハイメガキャノン×2

最大威力が威力はダブルゼータののと変わらない物を4連装×2で装備している。使い捨てで最大出力が片側2発までしか撃てない。使い終わったらパージする。

 

大型GNミサイルコンテナ×6

GNアームズtypeDと同型の物をフルスクラッチした物。ロックオンと追尾の性能が強化されている。使い終わったらパージする。

 

大型ブランドマーカー

その名の通り大型のブランドマーカーで機体前面にビームシールドを展開できる。また、ミノフスキードライブと合わせて全身を、ビームシールドて包む事も可能。それを使用したラムアタックも可能。

 

本体側

専用バスターヒートソード×2

スラスター内蔵の大型ヒートソードで側面に3連装ビームライフルを内蔵している。刀身が破損した場合、マトリョーシカの様にパージして内蔵からロングソードタイプのヒートソードと3連装ビームバルカン、さらにパージしてヒートナイフが出てくる。

 

腕部内蔵ビームソード×2

その名の通り腕に内蔵されたビームソード。手に纏わせて手刀にも出来る。ビームバルカンには出来ない。

 

 

 

竜奈さん>

 

ダイバーネーム:ティア

ダイバールック:外見はリリなのStsのティアナの前髪を左目を隠れるくらいに伸ばし、服装はティアナのバリアジャケットベースにザフトの赤服の上ジャケットを羽織ってる、あとスカートを長くしている 胸部装甲は並みほど 

ダイバー紹介:

 フォース『ヘキサ・ディヴィジョン』のメンバーの一人、本人は実力は凡人と言っているが、全然そんなことはなく、戦った相手と共に戦った全員から『凡人じゃない!』と言われるほど、実際本人のランクも250位以内に入っており、上位のランカー勢からその実力を認められている 対戦した方から言われるのは【凡人詐欺】【凡人の振りをした逸脱人】【最強の凡人】

 

 戦闘時には的確に戦況を把握し、敵を攻撃する、一体一でも一体多数でも戦況理解で自分の最善の行動で相手を追いつめる そして接近戦も遠距離戦、両方得意

性格は普通に真面目であり、ややツンデレが入ってる また色々個性(?)が強い『ヘキサ・ディヴィジョン』のツッコミ役、また、小さい子へは優しく接している

リアルでは兄があり、その兄はGPDの元ランカーであり世界大会で出るほどの実力、そしてその兄の影響でガンダムに入った、母親と父親は海外におり、時折連絡しあってる ちなみに兄はたまにGBNに入ってやっている

 

 なお、今回の参加理由としては、滅茶苦茶暇してた(メンバーの一部:ヴァルガを更地にしてたり、普通にリアル事情だったり)のと、自らの腕試しと、ガンダムP91・Mの強化プラン探しのついでである

 

サンプルボイス:

「あたしはティア、よろしくね」

「あたしは・・・凡人だからね、まあ、凡人らしくがんばるよ」

「一応、あたしの機体らしい調整してるからね・・・ほぼいつもどうりで行ける!」

「この程度なら・・・落とせるッ!」

「ファントムヴァリアブルバスター・・・発射ぁ!」

「凡人の本気、見せてやるわ!」

 

ハイモックネーム:ハイファントムモック

ハイモックの備考:

 ハイモックをベースにティアの普段機ガンダムP(ファントム)91-M(ミラージュ)のバックパックを付け、更にフレーム、外装の一部をスクラッチしている 色は胴体部は黒色、腕や足は白色

 

バックパック(メインはノワールストライカー、一部にガンダムXの要素あり、なおスクラッチ製、ちなみにやや急いで作ったのでヴェスバーがない)からミラージュコロイドを噴出させ、残像を現し、相手を妨害させて不意をついてしとめる でも不意打ちじゃなくても戦える、具体的には高ランカー相手でも また、ハイモックなため火力上昇目的で肩部と脚部にはヘビーアームズ改EWverを彷彿とさせる武装があり、残弾がなくなればパージ出来る

 

また、パックパックの一部(ガンダムX風のキャノン)を可動させることでファントムヴァリアブルバスターが使えるに出来る、今回はハイモックなため正面発射しかできないがそれでも火力は高い、一応マイクロウェーブでの充填もできる

 

特殊能力:

ミラージュコロイド:ミラージュコロイドを噴出させ、残像によって相手を妨害させる(簡単に言えばデスティニー風)

 

武装:

ビームサーベル、ビームシールド:F91から移植、ビームシールドは両腕に搭載

ファントムブレード×2:バックパックに搭載されている実体剣 取り外してぶん投げるのが多々ある

 

ファントムクロス×2:拳銃風のビームライフルどちらかと言えばビームライフルショーティ、フルスクラッチでこの兵装を作り上げている トリガー部分を可動、銃口部よりビームサーベルを展開出来る、一応トリガー部分を可動しなくともビームサーベルを展開できる

 

ホーミングミサイル×24 両肩部に搭載されている実弾兵装、片側12発、両側で24発である、撃ちきったらパージする

 

マイクロミサイル×48 両脚部に付けた実弾兵装、片側24発、両側で48発、勿論撃ちきったらパージできる

 

ファントムヴァリアブルバスター:ガンダムXのサテライトキャノンをベースにした大型キャノン砲、一撃がツインサテライトキャノン並みである、なお正面しか撃てない なのでローリングする

 

必殺技:ミラージュ・ファントムモック・フルブラスター:ミラージュコロイドを散布し周りに自機と同じ分身を出す・・・で、何故か実体持ってるので、自機と分身でファントムヴァリアブルバスターを撃つ

 

 

 

エクシードブラスターさん>

 

ダイバーネーム:ミュレシア

ダイバールック:ゴスロリスタイルの黒髪の少女

ダイバー紹介:ゴスロリスタイルの少女ダイバー。

 今回は、丁度ハイモックを改造していた事もあり面白そうだから参加をした。本来使っているガンプラは、「姫騎士アルケイン」。外伝に出てくる本来の法術師G-アルケインにも換装可能にしている。個人ランクは、二桁らしい。

 

 初めて会う人からは口数が少ないイメージを持たれるが、知り合いや友人相手だと普通に喋っている。物静かな性格で人望も熱く次期当主となる人物。初めて会う人だとどうしても緊張してしまっていたが、交流が増えたこともありだいぶマシになっている。専属の執事が、彼女に就いておりGBNでも共に行動している。(今回はいないが)

 

 元々リアルでもグリーンハーツと交流があった為「ネーヒストワール」のフォースメンバーとも顔見知りになっている。

 大のSDガンダム好きで中でもSDガンダム外伝シリーズを好んでいる。彼女の屋敷の一室はコレクションルームとなっており初代ガードダスからプレバン限定まで全て揃えており正しくSDガンダムガードダス博物館になっている。

 1年前に取り敢えず執事と二人で仮のフォースを結成したが、機会が有れば他のフォースに加入したいと考えている。

 

 かつてとあるフォースに加入しようとしていたが、そのフォースに所属していた友人の忍者ダイバーに当時の内情を聞いて躊躇している内に事実上の壊滅状態となってしまった。

 

サンプルボイス:

「はじめまして...だいぶマシなったかしら...」

「あの人は悪い人じゃないけど....スキンシップが少し多すぎだと思うわ....」

「クオンさんのサインなら何枚でも欲しいわ!(GBN用デジタルサイン色紙を手に取りながら)」

「貴方のガンプラからは、貴方の想いが伝わってくるわ...」

「この子を甘く見ないで」

「遅いけど...その代わりアルケインよりも硬いわよ」

「重騎士の力...貴方に見せてあげる。」

「流石に重すぎたかしら...」

「この子の奥の手....見せてあげるわ」

「ハイモック!聖戦士として羽ばたきなさい!」

 

ハイモックネーム:重騎士ハイモック

ハイモックの備考:

 ハイモックをsdガンダム外伝風に改造を施したガンプラ。sdに近づける為に機体各部のパーツを詰めている為、通常のハイモックより小型化している。

重騎士らしく高い防御性能を誇るがその反面機動力は落ちている為、相手の攻撃に耐えいかにして敵の隙を見つけて攻撃するかが重要になっている。

 

特殊能力:

青玉の光芒

青玉の盾のクリアパーツ(青玉)から光を放ち相手を怯ませる。

 

聖戦士の力

晴嵐の鎧が限界以上のダメージを受けた時の奥の手。重装甲をパージする事で蒼天の鎧となり防御性能は下がるが機動力を大幅に上昇させることができる。晴嵐の翼は、蒼天の翼となり重量によって機能していなかったり飛行能力と高速移動能力が復活する。この状態になると名前が変わり

「聖戦士ハイモック」となる。

 

武装: 

晴嵐の翼

背中に装備された翼だがその重量もあり飛べない。

晴嵐の鎧

霞の鎧をベースに重装甲をコンセプトに改造している。防御性能は向上しているがその反面重量が増加している。ビーム対策としてコーティングの塗装を施している。

 

青玉の盾 フルスクラッチして作られた大型の盾。何枚ものプラ板を積層して作られておりチョバムアーマのように機能する。さらに塗料を使いビームコーティングを施すことにより実弾とビーム両方に対して高い防御力を発揮する。プラ板中央に取り付けてある青色の円球クリアパーツがアクセント。

 

ハイソード

騎士ガンダムのナイトソードをベースに改造した剣。短くする代わりに耐久性と取り回しを強化している。タイミングは難しいが一応ビームを切り払いできる。盾に収納可能。

 

蒼天の槍

騎士ガンダムの電磁スピアをベースにクロスボーンx2のショットランサー風に改造した槍。槍はシャープ化してある。蒼天の色で塗装を施し光沢のトップコートで艶出しをしている。ショットランサーとしても使えるが飛ばしっぱなしにしない為に自動的に戻ってくるように改造している。相手に突き刺してその相手ごと自分の所に帰還させてハイソードで攻撃するなどの戦法もできる。使用しない時は、騎士ガンダムと同じく背中に横向きで収納する。

 

必殺技:

 

極光斬

オーラを纏った斬撃で敵を攻撃する。

簡単に言えば「必殺のオーラ斬りだぁ!」

 

超極光斬

更に強力なオーラを纏った斬撃で敵を攻撃する。

ハイパービームサーベルの如く巨大化させることができる。

簡単に言えば「必殺のハイパーオーラ斬りだぁ!」

 

 

 

エーブリスさん>

 

ダイバーネーム:ガイ

ダイバールック:DOOMシリーズのドゥームガイ

ダイバー紹介:

 通称:ガイさん

無口だが、代わりにやたらと表情豊かで事あるごとに様々な表情を見せるマッチョな男。そのためポーカーは弱い(というかトランプ全般が弱い)

「悪魔」「デーモン」という言葉に過剰に反応し、それらの名前の付くダイバー・ガンプラに対してはとにかくケンカを吹っ掛けてくる困った奴。しかしウサギやネコなど可愛らしい小動物には弱い。

リアルは本業プロレスラー。

 

ハイモックネーム:ドゥーモック

ハイモックの備考:

 カラーはそのまんまだが、胴体部の形状がETERNAL版のドゥームスレイヤーのようになっている。体格に見合わず非常にすばしっこい上にどれ程大荷物を背負ってもその速度は衰えない。

特殊能力:発動時、防御能力を犠牲に身の丈の数十倍の岩を軽々と投げつける程の怪力と速度特化型機体顔負けの走破能力を手に入れる【バーサーカー状態】

武装・必殺技:

 

素手

 ドゥーモックはその強烈なパワー故、無手でもナノラミネートアーマーを砕き引き裂く。

 

スーパーショットガン

 水平2連のソードオフショットガンに似た大型散弾砲、コイツでデーモンの顔をぶっ飛ばせ!

 

ガトリング砲

 文字通り、何の変哲もないガトリング…だがその連射力からくる火力には中毒性がある。

 

ロケットランチャー

 敵に照準を定めて、撃つ…それだけで敵が爆散してくれる魔法の杖

 

BFG-9000

 ドゥーモックの持つ武装の中で最高の火力と攻撃範囲を持つ武装。此奴が放つプラズマボールは半径ウン百キロの敵を消し炭にする(誇張)

 

ドゥーモックブレード

 左腕に装着された、日本刀風の武器。この手のアメリカ人はブロードソードより日本刀の方が好きという偏見

 

 

 【必殺技・グローリーキル】

死にかけ、または怯んだ相手に近づき、残虐無慈悲なトドメを刺す必殺技。

バリエーションが豊かで、頭部を胴体に陥没させたり引き抜いた相手の腕をソイツにブッ刺したり鯖折りにしたり…とにかく生身だとグロテスク極まりない絵面が飛び出す。

これを使う間は一時的にバーサーカー状態となる。

 

 

 

カシューさん>

 

ダイバーネーム:レイア

ダイバールック:17歳ほどの見た目をした銀髪の少女。度々服装を変えているが、大会当日はOZの隊服を着ている。

ダイバー紹介:

以前はトップ50に入る程のダイバーの一人として活躍していたが、1年ほどGBNを離れていた。復帰後はリアルでの友人たちとフォースを組み、チャレンジャーとしてトップを目指す。この大会には新しいガンプラを作る中での武装テストとプレイヤースキル向上を目的として参加する。ちなみに親の代からボンボン読者。

 

サンプルボイス:

「レイアよ。よろしくね?」

「ゲームオーバーよ」

「こういう日ぐらいは羽を伸ばしてもいいわよね」

「いくらガンプラが良くても、ダイバーが性能を引き出せないとね」

「貴方は電子レンジに入れられたダイナマイトよ」

「もう私は好きなものから逃げない!!」

 

ハイモックネーム:ハイモック・アサルトフルバスター

ハイモックの備考:ハイモックにV2、F91、クロスボーンの武装や能力を搭載させたガンプラ。武装テストとして参加しているため、武装が多く、一対多をコンセプトとしている。ハイモック自体のクオリティをあげることで全武装を駆使できる性能にたどり着いている。

特殊能力:質量を持つ残像、ミノフスキードライブ、サイコフレーム、光の翼、バイオコンピュータ

武装・必殺技:

ムラマサブラスター

ピーコックスマッシャー

ビームザンバー

ビームシールド

メガビームシールド

メガビームキャノン

メガビームライフル

ヴェスバー(遠隔操作可能)

ヒートダガー

ABCマント

【ピンボール】

メガビームシールドのビットで相手を囲い、各射撃武装を撃ち込んでビームを乱反射させることで相手のガンプラを破壊する。漫画版Vガンダムの有名な技を必殺技に昇華させている。

 

 

 

Megaponさん>

 

ダイバーネーム:ドク

ダイバールック:金髪の天然パーマに緑色使用のチェックなシャツとジャケットにネクタイ。下はチェックのパンツとスニーカーを着用した青年。瞳の色は緑。

ダイバー紹介:

フォース『GANGSTARS』のメンバー。

性格等は第二次有志連合戦時と同様なので割愛。

今回のゴールデン・ハイモック杯の知らせを見て、ハイモックのシンプルさ故のカスタムの難易度、幅広さからビルダー心を擽られ、自前の改造ハイモックを以て参加を決意。

その際参加することを知ったリーダーのマーベルから絶対優勝しろとは言わないがもし記録にも記憶にも残らないような負け方したら

 

「一人でハシュマル無限マラソンの刑(『ハシュマルから止まるんじゃねぇぞ…!』に一人で挑戦する&マーベルが納得する記録を出すまで挑戦し続ける正に血を吐きながら続ける(受ける側が)悲しいマラソン)」

 

という罰ゲームを(面白半分で)課されている。

因みに好きな機体は宇宙世紀系、特にマフティー動乱頃までの所謂第一期MSなら何でも好き。

 

サンプルボイス:

「ど~んと行くよ!」

 

「せめて何か結果を残さないとね…でなきゃ例の無限マラソンが待ってるからね…(遠い目)」

 

「あぁ…これは罰ゲーム確定かも…」

 

ハイモックネーム:サイコオックモック

ハイモックの備考:

 ハイモックをオールレンジ攻撃に特化したサイコミュ仕様にカスタムした機体。

サイコミュ高機動試験用ザクやジオング等ジオン系サイコミュ搭載機やその技術を受け継いだ機体の性格を強く受け継いでおり、バックパックはドーベン・ウルフの物にプロペラントタンクを増設した物が使用されている他、腕部のサイコミュアームや肩部ファンネルなどサイコミュ兵装を多数搭載したオールレンジ攻撃を得意とする。

 

機体名のオックの由来はサイコミュ高機動試験用ザクの愛称である「タコ足」からであり、そちらと同じく脚部自体が巨大なブースターとして機能するが、代わりに脚部に足と呼べる部位を持たない。

 

特殊能力:

サイコミュシステム

 

分離…緊急、必殺技時に頭部を分離可能。頭部の下がサイコロになっており(サイコロガンダムが元ネタで、前面の一の目にメガ粒子砲、裏面の六の目に6連装ミサイルを搭載。底面の四の目はバーニアスラスターとなっている)、この形態はサイコロモックコアと呼称される。

 

武装:

サイコミュアーム(5連装メガ粒子砲)×2…サイコミュ高機動試験用ザクやジオング等と同系の武装だがあちらとは違い無線式。懐に攻め入られた時の緊急用武装として銃口の一つ一つからビームサーベルを発振可能。

 

頭部メガ粒子砲…ジオングの物を元にしているが頭部形状の関係でZZガンダムのハイメガキャノンの様に頭頂部に装備されている。

 

隠し腕×2…サイコミュアーム内部に仕込まれており、ビームサーベルの保持が可能。

 

ビームサーベル×2…両腰部に1基ずつ、計2基収納しており、収納状態でもビーム砲として機能する。

 

ファンネルポートシールド×2…ヤクト・ドーガと同系の装備で両肩部に装着されている。その名の通りファンネル・ポートとして機能し、スラスターも内蔵されているのでアポジモーターとしても活用可能。裏面にはファンネルへの充填用のエネルギータンク、プロペラントタンクを搭載。

 

ファンネル×6…ファンネルポートシールドに3基ずつ計6基搭載。形状はヤクト・ドーガやサザビーの物に近い。

 

12連装ミサイルランチャー×2(ドーベン・ウルフ)

 

肩部ビーム・キャノン×2(ドーベン・ウルフ)

 

インコム×2(ドーベン・ウルフ)

 

イチノメガ粒子砲…サイコロモックコアの一の目に搭載。

 

6連装ミサイルポッド…サイコロモックコアの六の目に搭載。

 

必殺技:サイコモックシージ

ターンXのブラディ・シージと同様の技で、サイコロモックコアと分離した胴体部分とそれに搭載されたサイコミュ兵装を用いてオールレンジ攻撃を仕掛ける。

 

 

 

そらーんさん>

 

ダイバーネーム:アッシュ

ダイバールック:灰色の髪の20代前半の青年。普段はユニオンの軍服を着ている。

ダイバー紹介:

 普段は可変MSを愛用していて空中の高速軌道戦闘を得意としている。そのせいか反射神経と動体視力がとても良く、余程でない限りは被弾はしない。その腕前は高速戦闘において彼の右に出る者はいないと言われるほどのもの。ここ最近個人ランクが100位以内に上がった。周りからは『戦闘機で上位ランカーと渡り合うアホ』『出る作品を間違えている』『一人だけマクロスをしている』『反射神経お化け』などと言われている。

 

第二次有志連合戦ではチャンプ側としてGBNを守るために戦った。その後ビルドダイバーズとは和解し、現在でも良好な関係を築いている。

ゴールデン・ハイモック杯に参加した理由は友人に誘われたから。しかし誘った張本人は大会当日に熱を出して不参加、結果、周りに知り合いはいるにしろ、アッシュ一人で参加することになってしまう。

 

サンプルボイス

「ははは……なんで俺はここにいるんだろうか。あの野郎覚えておけよ、この恨みはいつか必ず……!」

「いいさ、やってやる!こうなったら目指すは優勝だ……!それでアイツに自慢してやるさ!」

「デルタスカイじゃないからと言って!コイツを舐めるなよ……!」

「ふぅ……ありがとう、いいバトルだった。次はお互い、本気でやろう」

 

ハイモックネーム:ハイモック・ブースター

ハイモックの備考:

いつも使っている可変機体が使えないため別のコンセプトで使ってみるか、と言う考えからカスタムされたハイモック。

灰色の機体カラーにSガンダムのブースターユニットを取り付けた機体、手にはデスティニーのアロンダイトを改造した対艦刀を装備している。Sガンダムの様に下半身も取り替えたわけではなく、背部だけにブースターユニットが取り付けられている。

高速で動いて相手を翻弄する戦い方から完全近接特化の脳筋とも言えるコンセプトの機体になった。

背中についているブースターで接近、シールドファンネルで致命傷を防ぐ、対艦刀で敵を切り裂く、が基本戦術。

 

特殊能力:特になし。強いて言うならファンネル。

 

武装

対艦刀『ガラティーン』

シールドファンネル×2

 Lビームガトリングガン

 

必殺技

ブーストノヴァ:ブースターユニットのエネルギーを解放し、相手が視認できない速度で近づき、炎を纏った対艦刀で相手を切り裂く。

 

 

 

ダウルダブラさん>

 

ダイバーネーム:アル

ダイバールック:動物型(三次元寄りのリアルな動物アバターから、着ぐるみ風のファンシーな物、風雲再起、トリィなどのガンダム作品に出る動物等々)のダイバールックに花柄のアロハシャツと腰に長い布を装備。今回はベアッガイ三のアバターを使用

 

ダイバー紹介:

 フォース【ビーストパーク】のリーダー。GBN稼働時からプレイしている最古参であり、G-TUBERとしても活動中。上位ランカーとも交流があり、彼らと対等に渡り合える実力がある。

 

基本、誰に対しても物腰柔らかな喋り方で話し掛ける。男性には「君」女性には「ちゃん」付けで呼ぶ。

 

機体操縦はモビルトレースシステム一択であり、動物型のダイバールックを使うので、四足歩行の機体も所持している。

使用する機体は複数あり、その日の気分で使い分けるのだが、使用するガンプラはどこかおかしい。(バクゥベースのライガーなZEROや、神にも悪魔にもなれそうな魔ジン、三つの心が一つになりそうなインパルス、ザクとジムの神様等々)モビルトレースシステムで使う機体なので、関節部の改造に力を一番入れている。

 

普段はギアナ高地を再現したフィールドで演舞していたり、街で食べ歩きや散歩していたり、マギーのように初心者ダイバーにアドバイスしたりと、色んな所で目撃される。

 

動物型アバターな事もあり、老若男女に好かれ、リアルが子どもなダイバーからは飛び付かれるのは日常茶飯事。

 

G-TUBERとしては、配信枠でバトルしたり、フォースネストで雑談配信したり、隠れた名店を探す食べ歩きを配信していたりする。良く食べる事、声が某キャラに似ている事から【アル・オナカスイタネン】とファンから呼ばれている

 

ユニークスキル【ガンダムファイター】【流派東方不敗】【キング・オブ・ハート】【明鏡止水】を所持している。

 

サンプルボイス:

「僕はアル。アニマルの頭とお尻を取ってアルだよ。…ポケットの中の戦争のアルから取った訳じゃないからね。」

「ん~~、GBNのご飯、美味しぃ。…良かったら、君も一緒に食べない?」

「キョウヤ君、君って奴は…(そんなだから、チャンプはさぁとか言われるんだよ)」

「キョウヤ君直伝!ビーム弾き!!」

「石ッ!!破ァァ!!天驚けぇぇぇん!!!」

「楽しいバトルだったよ。またバトルしようね!」

 

ハイモックネーム:超将軍 黙【チョウショウグン モク】

ハイモックの備考:

 ハイモックをベースに『超将軍闘我』の姿に改造した近接型の機体

 

白と深紅をベースに、獣の顔をモチーフにした足、右肩には大きな獣の頭部、左肩には頭部に装着するマスクを装着し、後頭部にはポニーテールのようなケーブルパーツがある。

超将軍闘我の元ネタであるアストレイと同じく、高い運動性能、人間に限りなく近い動きが出来る柔軟性がある。

近接格闘型の機体であり、射撃武装は積まれていないが高い運動性能で一気に相手との距離を詰め、殴る蹴る戦法が主体。たまに、超級覇王電影弾で敵が密集している地点に突っ込む

 

特殊能力:変身『超獣王武神』(足パーツを腕に装着、踵が180度回り足が獣の爪のような形になる。左肩のマスクを頭部に装着し、その上に右肩の獣の頭部が装着され、機体が獣のような姿になる)

 

武装・必殺技:剣『黙無礼怒【モクブレイド】』闘我に付属している武器『闘我無礼怒』を参考に、黙が使用するためにガーベラストレートを素材に使い作成。ガーベラストレートを使用したからなのか、切れ味が良く、実弾やビームを斬り、相手にビームを弾き返す事が可能

 

足『黙頭ッ駆【モクズック】』 獣の顔をモチーフにした足パーツ。超獣王武神発動時は腕に装着し、爪になるので爪先部分は鋭い形状となっており、足に装着し蹴る事で装甲を切り裂く事が可能。

 

ビームクロス『黙クロス』ビームで生成された布状の武器。マスターガンダムのビームクロスと同じく、棒状にしたり、敵に絡めとる事が可能。使用時は、アルの腰にある布と連動する。

 

必殺技『石破天驚拳』『超級覇王電影弾』Gガンダムに登場する必殺技。石破天驚拳使用時は、『我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~』がフィールドに響き渡る



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番外編
ワンナイトハロウィン(なお未完成)


ハロウィン回・・・間に合いませんでしたわハルトォォォォォォォォォ!!(決闘者お嬢様)

間に合いそうにないので、完成度7割・・・8割といったところで初投稿ですわ。お許しあそばせ。後々加筆修正して完成させますわ。忘れていたらセバスチャンをそこら辺の木の下に埋めていただいても構わなくてよ!(スケープゴートお嬢様)



 ↓お借りしたキャラ↓

アルキメです。さん
お嬢様はピーキーがお好き
( https://syosetu.org/novel/229293/ )
【テトラ】
【ナルミ】
【シャークサメジマ】
【ナイトメアハロウィン】

笑う男さん
『GHC』活動日誌
( https://syosetu.org/novel/234195/ )
【アトミラール】

X2愛好家さん
GBN:ダイバーズコンピレーション
( https://syosetu.org/novel/245739/ )
【THE Bi-ne】

強化機動外殻さん
GBN掲示板用機体&キャラ設定②
( https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=248523&uid=114385 )
【クローチェ】

守次 奏さん
ガンダムビルドダイバーズ リビルドガールズ
( https://syosetu.org/novel/233491/ )
【アイカ】
【エリィ】
【チイ】
【アキノ】
【イリハ】
【ポーク】

赤犬さん/読者参加企画
【ユーヤ】
【ファットマン】

佐藤さんだぞさん/読者参加企画
【Ruin】
【マーセナリー】

スノーマンさん/読者参加企画
【フロッグマン】
【フルカラー】
【ラーガン】

にくキャベツさん/読者参加企画
【カミュ】

終焉齎す王さん/読者参加企画
【神位決闘者】

エーブリスさん
世紀末(風味)ダイバーズ ユックリ実況
( https://syosetu.org/novel/171023/ )
【リーダー(エクハザール)】
【トビ】
【ウニ】
【砲撃長】
【レンダ】
【ショーセー】



アルキメです。さんの『お嬢様はピーキーがお好き』外伝にて、フリーバトルおよびエキシビジョンマッチの内容がノベライズされていましてよセバスチャン!

お嬢様はピーキーがお好き→
( https://syosetu.org/novel/229293/ )

ワンナイトハロウィン エキシビジョンマッチ→
( https://syosetu.org/novel/229293/35.html )

ワンナイトハロウィン フリーバトル/シャークサメジマVSオーガ→
( https://syosetu.org/novel/229293/34.html )



 ―――10月31日ハロウィン。

 

 その原典・由来を紐解き、辿っていけば古代ケルト人に行きつくとされるが、多くの人にとってただ「ハロウィン」と言えば仮装(コスプレ)を楽しむ行事のことを思い浮かべるだろう。

 そしてハロウィンという行事は、オンラインゲームにおいてもイベントを開催するための口実として使われることがしばしばある。それはアクティブ2000万人を擁するGBNとて例外ではなく、この日はアミューズメント・パーク・ディメンションの浮島で、二つのハロウィンイベントが開催されていた。

 

 一つはGBN運営が主催の期間限定イベント「ハロウィン・フェス」。

 そしてもう一つは、GBNで有名な3つのフォースが合同で主催したイベント「ワンナイトハロウィン」である。

 運営のイベントと三フォース合同のイベント。それら開催されている二つの浮島は定期船として運用されているホワイトアークか、あるいは自分のガンプラに乗って行き来できる。そのため中には「二つのハロウィンイベントを交互に楽しむ」という、欲張りセットなことをしているダイバーもいるにはいる。

 

 イベントに参加しているダイバーたちは皆、思い思いの仮装を楽しんでいる。ログインボーナスで配布されているカボチャを頭に被っているだけのものから、定番の魔女、フランケンシュタイン、狼男の仮装をしているダイバー、ガンダムシリーズ以外のアニメや漫画に登場するキャラを再現したもの、あるいは彼ら彼女らが来ていた衣装に着替えているもの、はたまたエジプト神話の謎の神に扮している者など様々である。

 

 そんな中、ワンナイトハロウィンが開催されているの浮島の桟橋にホワイトアークが横付けし、仮装したダイバーたちがぞろぞろと降りてくる。「ハッピーハロウィーン!」ゾンビやミイラ男に仮装した、フォース「エターナル・ダークネス」の亡者(フォースメンバー)たちが出迎えの挨拶をした。イベント参加者に配られているパンフレットを一部受け取りながら、キャプテン・ジオンと同じマントを身に着けている大柄な男性ダイバー……カザミはぐるりと周囲を見渡した。

 

「しっかし、人が多いなあ、ここ。有名フォースの合同イベントっても限度ってもんがあるだろ……」

「特設ステージに、フォースのメンバーとのフリーバトル。さらにはクリエイトミッションの先行体験会もありますし、皆さんのお目当ては多そうですね」

 

 カザミの言葉に、普段の民族衣装風な服装とは違い吸血鬼をイメージしたらしい黒いタキシードに、裏地の赤い黒いマントという格好の人狐の少年、パルヴィーズが答える。

 

「確かに人は多いが、もしはぐれてもフォースメンバー間のチャット機能を使えばいいだろう。いざとなれば迷子センターにいけばいい」

「いや、この年でしかもゲームん中で迷子センターとか恥ずかしすぎるんだが」

「ならはぐれないように気をつけないといけないな」

 

 いつもと変わらぬ表情でそう言ったのは、頭に髪の色と同じ色の猫耳をつけたメイ。彼女はこのGBN内で生まれたELダイバーと呼ばれる存在であり、カザミ、パルヴィーズと同じフォースに属している。

 

「んー、迷子にならないよう、はぐれないように、か……。ね、ヒロト。手をつないでみる?」

「……遠慮しとく」

「えー、なんで? みんなの前だと恥ずかしいの?」

「……ノーコメントで」

「あ、ヒロトったら照れてる。かわいいー」

 

 ふぃっ、と顔を逸らすヒロトと呼ばれた少年。そんな彼の頬をえへへ、と笑いながらつついているのは、リアルでは彼の幼なじみであるヒナタ。紅白の巫女衣装に身を包んでいる彼女もまた、頭に獣耳を生やしている。

 

「……のろけるなら他所でしてくれ」

「ヒロトさんとヒナタさんは仲がいいですね!」

「ふむ。これが人間のスキンシップか」

 

 そんな二人のやり取りを見ているカザミ、パルヴィーズ、メイの反応は三者三様といったところである。ちなみにヒロトとヒナタの二人もまた、前の三人と同じフォースに属しているフォースメンバーだった。フォース「BUILD(ビルド) DiVERS(ダイバーズ)」……GBNでは知らぬ者のいない伝説的な有名フォースと同じ名前を持つそのフォースは、あるミッションで暫定的に結成されたものであり、そして今や彼らにとっても掛け替えのないとなっている。

 

「あっら~ん! ビルドダイバーズのみんなじゃなーい!」

 

 聞き覚えのある高い声が聞こえ、ヒロトたちはその声の方へと顔を向ける。胸元を大胆に開け放った長身のダイバーが、腕を大きく振りながら歩いてくるのが見えた。その人物はヒロトたちも良く知るところであり、あるミッションを攻略する上でとてもお世話になった、恩人とも言える人だった。

 

「マギーさんじゃないすか!」

「マギーさんもイベントに参加を?」

「ノンノン、あたしは主催者側。露店エリアでアダムの林檎出張店を開いてるの。もちろん、未成年向けにソフトドリンクも置いてあるから、何か飲み物がほしくなったらいらっしゃい♪」

 

 そう言ってバチコーン! とウインクをして見せるマギー。ダイバールックや服装はいつもと変わらないが、ハロウィンということもあってか目元を隠す派手派手なマスクをつけている。

 

「ママ、そのマスクはいったい……?」

「あらこれ? この日のために買っておいたのよ。どう、似合うかしら?」

「とっても個性的で素敵だと思います!」

「(ちょっと派手すぎる気もするけど)似合ってると思いますよ……」

「え? えーと……いいと、思いますよ?」

「……マギーさんらしくていいと思う」

 

 パルヴィーズは目を輝かせながら、カザミは愛想笑いをしながら、ヒナタは少し言葉を選びつつ、ヒロトは当たり障りのないことを、それぞれ口にする。それでもマギーは気をよくしたのか「うふふ、ありがと♪」とにこやかに笑ってイベント楽しんでいってねという言葉を残してごった返す人の波の中へと消えていく。

 

「……よし、いくかぁ! お前ら、はぐれないようについてこいよぉ!」

「はい!」

「ああ」

「この中で一番はぐれる可能性が高いのはカザミだと思うのだが」

「メイちゃん、そんなこと言っちゃダメだよ」

「聞こえてるんだよなあ……」

「? 聞こえないように言ったつもりはないが」

「お前、ほんとそういうところだぞ!?」

 

 わいのわいのと騒ぎながらも、かつて世界を救った少年少女たちは手作り感満載のアーチ・ゲートを通ってイベント会場へと足を踏み入れるのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

 ―――ハロウィンイベントスレその1―――

 

114:名無しの一般参加フェスダイバー

ハッピーハロウィン! トリックオアトリート! お菓子がないならポイントを奪い取ればいいじゃねえか!!!! やってくれるか、ミカァ!!!!

 

115:名無しの一般参加フェスダイバー

>>114

いいよぉ!

 

116:名無しの一般参加フェスダイバー

>>114

オルガが言うならなんだってするよ、俺

 

117:名無しの一般参加フェスダイバー

>>114

次は何をすればいい? 誰からお菓子を奪えばいい? 教えてくれよ、オルガ・イツカ!

 

118:名無しの一般参加フェスダイバー

物騒すぎる・・・

 

119:名無しの一般参加フェスダイバー

なんだこれは、たまげたなあ

 

120:名無しの一般参加フェスダイバー

ミカァ! はアトラとクーデリアと三人で連れ立ってハロウィンイベントに参加したはずじゃあ!?

 

121:名無しの一般参加フェスダイバー

残念だったなあ、団長命令だよぉ

 

122:名無しの一般参加フェスダイバー

なにやってんだよ団長!

 

123:名無しの一般参加フェスダイバー

参加者を襲ってお菓子やポイントを強奪するのはおやめください

 

124:名無しの一般参加フェスダイバー

獣を狩るにも作法というものがある

 

125:名無しの一般参加フェスダイバー

ハロウィンイベント、例年以上の盛り上がりを見せてるようだな。俺も仕事でなければ参加したんだがなあ

 

126:名無しの一般参加フェスダイバー

>>125

仕事中にスレ見てんじゃねえぞ・・・

 

127:名無しの一般参加フェスダイバー

>>125

仕事しろ仕事

 

128:名無しの一般参加フェスダイバー

いま公式の方のハロウィンイベントでエキシビジョンマッチ見てるけど、チャンピオンが塩試合展開してて草バエル

 

129:名無しの一般参加フェスダイバー

塩試合は草

 

130:名無しの一般参加フェスダイバー

チャンプはさあ・・・

 

131:名無しの一般参加フェスダイバー

あー、これは速く終わらせて一般ダイバーに紛れてハロウィンイベントに参加するつもりのチャンプだな

 

132:名無しの一般参加フェスダイバー

私情でエキシビジョンマッチを塩試合すな

 

133:名無しの一般参加フェスダイバー

チャンピオンだから許される暴挙じゃん

 

134:名無しの一般参加フェスダイバー

いまリクとアトミラールとテトラちゃんが組んでチャンプの相手してるけど、墜とされるのも時間の問題かな~

 

135:名無しの一般参加フェスダイバー

三人に勝てるわけないだろ!

 

136:名無しの一般参加フェスダイバー

(チャンプなら)勝てちゃうんだなあ、これが!!

 

137:名無しの一般参加フェスダイバー

ほんま意味不明な強さやな

 

138:名無しの一般参加フェスダイバー

GBN最強は伊達じゃない!

 

139:名無しの一般参加フェスダイバー

テンコ様ー! 早く来てくれー!

 

140:名無しの一般参加フェスダイバー

バトルフィールドが無くなっちゃったわ・・・

 

141:名無しの一般参加フェスダイバー

それどころかハロウィンイベやってる浮島が吹き飛びそうだわ

 

142:名無しの一般参加フェスダイバー

GМ「胃が・・・」

 

143:名無しの一般参加フェスダイバー

>>142

強く生きて

 

144:名無しの一般参加フェスダイバー

ヴァルガが制止した日の激突でヴァルガを半壊させたトップダイバー同士がぶつかればそうなるよなっていう

 

145:名無しの一般参加フェスダイバー

てかこれ、配信されてるんだよな

 

146:名無しの一般参加フェスダイバー

うん

 

147:名無しの一般参加フェスダイバー

せやで

 

148:名無しの一般参加フェスダイバー

裏でGМが胃を痛めてそう

 

149:名無しの一般参加フェスダイバー

っ胃薬

 

150:名無しの一般参加フェスダイバー

GМ怒りのガンパンツァー再びとかしないかしら

 

151:名無しの一般参加フェスダイバー

伝説の一戦になるな

 

152:名無しの一般参加フェスダイバー

運営が直接出張ってくるのはよほどの非常事態の時だけだから・・・

 

153:名無しの一般参加フェスダイバー

せやな

 

154:名無しの一般参加フェスダイバー

まあな

 

155:名無しの一般参加フェスダイバー

ところで三フォース合同のハロウィンイベント行ってるやついるか? いるならどんな感じか教えてくれ

 

156:名無しの一般参加フェスダイバー

ここにいるぞ!

 

157:名無しの一般参加フェスダイバー

露店エリアに並んでる店の半分以上がGHCで草

 

158:名無しの一般参加フェスダイバー

資本主義者め・・・

 

159:名無しの一般参加フェスダイバー

やっぱりGBN最大手は違うな

 

160:名無しの一般参加フェスダイバー

GHCの出店の料理ンマァァァァァイ!

 

161:名無しの一般参加フェスダイバー

このわざとらしいお祭りの出店で食べる焼きそば味!

 

162:名無しの一般参加フェスダイバー

GBNだと料理が冷めないのがいいね

 

163:名無しの一般参加フェスダイバー

アミューズメント・パーク・ディメンションは、特殊設定で空腹パラメーターあるんだっけ?

 

164:名無しの一般参加フェスダイバー

そうだよ。バーチャルなのに腹が減る感覚が味わえるぞ

 

165:名無しの一般参加フェスダイバー

然り

 

166:名無しの一般参加フェスダイバー

空腹パラメーターがあるから、それを満たすために他のところよりも飲食系アイテムがよく売れるって寸法よ!

 

167:名無しの一般参加フェスダイバー

なるほろ

 

168:名無しの一般参加フェスダイバー

ファンキースニキがアロハ着てケバブ売ってる・・・。ソースはヨーグルトとチリソースの二種類

 

169:名無しの一般参加フェスダイバー

あっ、ふーん・・・

 

170:名無しの一般参加フェスダイバー

なんか店の前で金髪の子と褐色肌の男が口論してそうやな

 

171:名無しの一般参加フェスダイバー

ケバブのソースはヨーグルト派、チリソース派、ミックス派の三つに分かれ混迷を極めていた・・・!

 

172:名無しの一般参加フェスダイバー

 

173:名無しの一般参加フェスダイバー

そんなの極めなくていいから・・・

 

174:名無しの一般参加フェスダイバー

ワンナイトハロウィンは公式の方とはまた違って感じで面白いぞ~。特設ステージでライブもしてるしな

 

175:名無しの一般参加フェスダイバー

アレサちゃんかわいい(*´ω`*)

 

176:名無しの一般参加フェスダイバー

うむ

 

177:名無しの一般参加フェスダイバー

わかる

 

178:名無しの一般参加フェスダイバー

フリバは予想通り大盛況だけど、クリエイトミッションの先行体験会も人が多いな。難易度高くてみんな苦戦してるけどな

 

179:名無しの一般参加フェスダイバー

なんか、黒本の最終決戦モチーフのクリエイトミッションで両目眼帯のザビーネが暴れまわってるんだが・・・

 

180:名無しの一般参加フェスダイバー

ダブル眼帯キチーネさんやんけ!

 

181:名無しの一般参加フェスダイバー

GBN広しと言えど、ザビーネの見た目で両目眼帯は一人しかおらんやろなあ

 

182:名無しの一般参加フェスダイバー

キチィネェェェ!

 

184:名無しの一般参加フェスダイバー

やっぱりやってきたか♂

 

185:名無しの一般参加フェスダイバー

貴族主義の人! 貴族主義の人じゃないか!

 

186:名無しの一般参加フェスダイバー

スレ民からの人気が妙に高いキチーネロールの人!

 

187:名無しの一般参加フェスダイバー

ダメじゃないかキンケドゥゥゥ!

 

188:名無しの一般参加フェスダイバー

さようなら、キンケドゥ!

 

189:名無しの一般参加フェスダイバー

ドゥガチ総統は仰ったのだよ! 地球をくれてもよいと!

 

190:名無しの一般参加フェスダイバー

>>189

そのドゥガチに反旗を翻してるんだが、それはいいんか・・・

 

191:名無しの一般参加フェスダイバー

細かいことは気にするな!

 

192:名無しの一般参加フェスダイバー

GBNだとよくあること

 

193:名無しの一般参加フェスダイバー

せやな

 

194:名無しの一般参加フェスダイバー

あ゛ぁ゛~、テスタメント強いんじゃあ~

 

195:名無しの一般参加フェスダイバー

テスタメントですの!

 

196:名無しの一般参加フェスダイバー

それはジャッジメント

 

197:名無しの一般参加フェスダイバー

>>194

テスタメント? クロボンに出てきたっけ?

 

198:名無しの一般参加フェスダイバー

うんにゃ

 

199:名無しの一般参加フェスダイバー

あ、いま先行体験やってるクリエイトミッションの一つ「聖約と再生」に出てくるテスタメントガンダムのことな。リジェネレイトのコアユニットとテスタメントが合体したやつとタイマンするっていうミッション

 

200:名無しの一般参加フェスダイバー

>>199

それってX11A+X12Aじゃねえか・・・ふへっ

 

201:名無しの一般参加フェスダイバー

核動力機を2機くっつけた欲張り仕様のやつか・・・。PS装甲常時展開しつつ大出力のビーム兵器使ってもパワーダウンしないっていうのは脅威だよな

 

202:名無しの一般参加フェスダイバー

いうてGBNのPS装甲は原典ほどカチカチじゃないからへーきへーき

 

203:名無しの一般参加フェスダイバー

ほんと?

 

204:名無しの一般参加フェスダイバー

作り込み次第よ

 

205:名無しの一般参加フェスダイバー

赤いテスタメントカッコいい

 

206:名無しの一般参加フェスダイバー

白から赤に装甲色代わるギミックいいよね・・・

 

207:名無しの一般参加フェスダイバー

あれ好き

 

208:名無しの一般参加フェスダイバー

【朗報】ナルミネキ、イオリんと一緒にワンナイトハロウィンを楽しんでいる模様

 

209:名無しの一般参加フェスダイバー

ナルミちゃん・・・休みもらったのか・・・

 

210:名無しの一般参加フェスダイバー

大丈夫? バグ調査とかじゃないよね?(ワーカーホリック並感)

 

211:名無しの一般参加フェスダイバー

>イオリんと一緒

へー、デートかよ

 

212:名無しの一般参加フェスダイバー

てぇてぇな!

 

213:名無しの一般参加フェスダイバー

まあ、イオリんはナルミちゃんとよくコラボしてるしな

 

214:名無しの一般参加フェスダイバー

やっぱ好きなんすね~

 

215:名無しの一般参加フェスダイバー

あー、いま射的で遊んでるな。真剣な表情で銃を構えてるナルミネキカッコE

 

216:名無しの一般参加フェスダイバー

目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・

 

217:名無しの一般参加フェスダイバー

連射できるように改造されたコルク式銃かな?

 

218:名無しの一般参加フェスダイバー

マイ銃を持ち込むのは別レギュレーションだから。それうちのシマじゃノーカンだから

 

219:名無しの一般参加フェスダイバー

別レギュ、とは

 

 …

 ……

 ………

 

 青い星、地球を見下ろす漆黒の宇宙。そこは今まさに激戦の中にあった。そこかしこで爆発の華が咲き、銃撃と剣戟の音が絶え間なく響く。戦っているのは遠く木星からやってきた「木星帝国(ジュピター・エンパイア)」の軍勢と、その侵攻を阻止せんと立ち上がった数人の凄腕パイロットたち。

 

 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の最終決戦をモチーフとしたクリエイトミッション・テストプレイ。最大参加人数8人のそれは、既に数回クリアされているにも関わらず順番待ちの列ができている盛況ぶりを見せていた。

 

「……弾切れを気にする必要はない」

 

 ぽつり、と鋼鉄のコクピットの中で呟きを漏らしたのは、アニメ「新機動戦記ガンダム(ウイング)」に登場する5人のガンダムパイロットの一人である「トロワ」をイメージした見た目のダイバーだった。彼が操る6本腕の阿修羅の如きヘビーアームズはこれまた6丁のダブルガトリングガンで濃密な弾幕を形成し、並み居る敵を寄せ付けない。この圧倒的な弾幕には、あのブライト艦長もにっこりと笑みを浮かべることだろう。

 

「ふっ、俺も負けてはいられんな」

 

 ゲリラ豪雨を思わせる弾幕を張っているヘビーアームズのカスタム機を見て、静かに対抗心を燃やす一人の男。TB版フルアーマー・ガンダムにこれでもかまだ足りないもっとだもっと寄越せ! とばかりに武装を特盛したことで、超重攻撃型MSに生まれ変わった「フルアーマーガンダム~バラージュ・ザ・ヘッジホッグ~」を愛機とするフランケンシュタインの仮装をしたユースケは自身に向かってきている三機一組のMS部隊……「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」をモニター越しにしっかりと見据える。

 

「俺のバラージュ・ザ・ヘッジホッグの重火力、受け切れるか!」

 

 ユースケの言葉と共に、武装てんこ盛り過ぎて最早動く要塞と化しているバラージュ・ザ・ヘッジホッグのツインアイが一際強く輝いた。

 

 ◆

 

 漆黒の宇宙を鋭いマニューバで切り裂くように飛ぶ一機のMS。クロスボーン・ガンダムX2をベースにカスタムビルドされたその機体は、ABCマントをはためかせながら木星帝国のMSたちを蹴散らしていく。

 

 そのガンプラの名はクロスボーン・ガンダムEX2改。ダブル眼帯キチーネロールの人こと「THE() Bi-ne(・ビーネ)」が駆る愛機である。数だけは多いバタラやベズ・バタラをバスターランチャーでまとめて吹き飛ばし、機動力を活かして急接近してきたエレバドを細かいマニューバでかわしショットランサーの機関砲でハチの巣にする。エレバドは機体に穿たれた穴から火花を散らし、一拍置いてその身を火炎球へと変えた。

 

「フン……これでは、キンケドゥのほうが筋はいいな……」

 

 (ロール元の)ライバルである男の名を口にするTHE Bi-ne。死角から突撃してきたヴァゴンを身を捩ってやり過ごし、頭部メガ粒子砲の発射体勢に入っていた量産型クァバーゼには腰のデリートウィップをお見舞いする。

 バグにワイヤーが付いたような形の追加武装は、量産型クァバーゼの頭部を両断した勢いのままプルトーネType-Fと交戦中だったカングリジョの左アームを切り裂いてダメージを与えた。

 

「推定戦力は40対1といったところか……」

「それ言いたいだけだよね!?」

「ふっ、何のことかな?」

 

 奇妙なダブル眼帯男の呟きに反応をして見せたのは、ミイラ男……ミイラ女? に仮装しているクローチェ。ユースケのバラージュ・ザ・ヘッジホッグに負けず劣らず武装マシマシ火力マシマシな災害的カスタムガンプラ「ガンダム・フルブラスト ディザスター」をEX2改の横に並ばせる。ちなみに彼女の言う通り、推定戦力云々はガンギマリキチーネロールの副作用でX1を追い回してしまうTHE Bi-neが言いたいだけで、実際のところは100対1とかそれくらいはあったりする。

 

「む、ディビニダドが出てきたか! さすがはクオン殿。何度見ても素晴らしい造形、圧倒的再現度。それでこそ私も挑戦しがいがあるというもの!」

 

 時間経過、または木星帝国のMS・МAが一定数以上撃破されることを条件として出現するミッションボス・巨大МA『ディビニダド』がジュピトリス9から飛び立つ。その数なんと8機。ディビニダトの出現と同時にミッションの勝利条件と敗北条件が書き換えられ、木星帝国との戦いも終盤を迎える。

 

 先陣を切るようにクロスボーン・ガンダムEX2改がディビニダトの集団へと目掛けて向かっていき、ここまでで生き残っている残りの参加者たちも後に続く。

 

 彼らの闘志が、地球を救うと信じて……!!

 

 ………

 ……

 …

 

 ―――ハロウィンイベントスレその2―――

 

589:名無しの一般参加フェスダイバー

あ゛ぁ゛~、カップルの波動~

 

590:名無しの一般参加フェスダイバー

どこもかしこもカップルだらけだ・・・お前もどうせ、そうなのだろう?

 

591:名無しの一般参加フェスダイバー

(相手が)いません(血涙)

 

592:名無しの一般参加フェスダイバー

世間はハッピーハロウィンだのなんだのと浮かれてる中、こうして掲示板で駄弁ってる時点で察してくれ

 

593:名無しの一般参加フェスダイバー

まあまあ。アイエリの尊い画像でも見て心を落ち着かせろよ

 

っ【ガンスタ】

 

594:名無しの一般参加フェスダイバー

アイエリはいいぞ

 

595:名無しの一般参加フェスダイバー

アイエリを讃えよ

 

596:名無しの一般参加フェスダイバー

お揃いの魔女っ子コスプレしてるのかわいい(*´ω`*)

 

597:名無しの一般参加フェスダイバー

白い魔女っ子エリィちゃんと黒い魔女っ子のアイカちゃん、お二人ともきゃわわですわ!

 

598:名無しの一般参加フェスダイバー

アイカは黒か・・・黒・・・なるほど?

 

599:名無しの一般参加フェスダイバー

着てる衣装が違うと印象もガラッと変わって見えるな

 

600:名無しの一般参加フェスダイバー

ぬわぁぁぁ!!(魔女っ子アイエリの波動で浄化される音)

 

601:名無しの一般参加フェスダイバー

ぐわぁぁぁ!!(魔女っ子エリィちゃんの尊さで浄化される音)

 

602:名無しの一般参加フェスダイバー

ワシは黒い魔女っ子衣装の女の子に弱いぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

603:名無しの一般参加フェスダイバー

魔女っ子エリィちゃんは支援系の魔法が得意そう。魔女っ子アイカは長ドスで敵を刺しそう

 

604:名無しの一般参加フェスダイバー

やっぱり刺すのか・・・

 

605:名無しの一般参加フェスダイバー

普段のアイドルっぽい衣装から魔女っ子へと装いを変えても長ドスからは逃れられないのか・・・

 

606:名無しの一般参加フェスダイバー

エリィちゃんからバフ貰って「エリィちゃんのために氏ねぇぇぇ!」と敵の首級をあげにいく系魔女っ子、マジ狩る★アイカちゃん。毎週日曜朝八時から放送スタート★

 

607:名無しの一般参加フェスダイバー

 

608:名無しの一般参加フェスダイバー

日曜朝から血生臭い

 

609:名無しの一般参加フェスダイバー

またファンアートが増えるな

 

610:名無しの一般参加フェスダイバー

一枚目は普通だけど二枚目の差分で目からハイライトが消えて返り血ついてるやつ

 

611:名無しの一般参加フェスダイバー

>>610

アイエリの間に挟まろうとした不埒ものを成敗した後かな?

 

612:名無しの一般参加フェスダイバー

百合の間に入ろうとするものは罰を受けるからね。仕方ないね

 

613:名無しの一般参加フェスダイバー

おほー、魔女っ子アイカちゃんとエリィちゃんいいわね。かわいいわ(´・ω・`)

 

614:名無しの一般参加フェスダイバー

きたわね

 

615:名無しの一般参加フェスダイバー

アイエリの話題を嗅ぎつけてやってきたか

 

616:名無しの一般参加フェスダイバー

私の嗅覚を甘く見ないことね。アイエリあるところ私ありなのよ。神出鬼没よ(´・ω・`)

 

617:名無しの一般参加フェスダイバー

姿を現したのが運のツキ。出荷よー

 

618:名無しの一般参加フェスダイバー

(´・ω・`) そんなー。ふ、ふふ・・・けれどこれで終わりではないわ。第二第三の私がやってくるわよ

 

619:名無しの一般参加フェスダイバー

今夜は豚肉パーリィーだな

 

620:名無しの一般参加フェスダイバー

豚肉の供給のためにやってくるなんて、殊勝な百合豚ね

 

621:名無しの一般参加フェスダイバー

何気にハロウィンイベの限定アクセペアルックしてるのすこ

 

622:名無しの一般参加フェスダイバー

アイカとエリィはかわいいですね

 

623:名無しの一般参加フェスダイバー

これで来年も生きられるな

 

624:名無しの一般参加フェスダイバー

アイエリもいいけど、イリハちゃんとチィもいいぞ!

 

625:名無しの一般参加フェスダイバー

ハロウィンイベを楽しむイリハちゃんとチィの二人を後方で腕組み保護者面しながら静かに見守るアキノォ概念?

 

626:名無しの一般参加フェスダイバー

草バエル

 

627:名無しの一般参加フェスダイバー

後方腕組み保護者面はおハーブ生えますわね

 

628:名無しの一般参加フェスダイバー

混ざれよアキノォ!

 

629:名無しの一般参加フェスダイバー

保護者面っていうか、保護者というか・・・

 

630:名無しの一般参加フェスダイバー

イリハちゃんと一緒にいるときのチィ、別人すぎてびっくりする

 

631:名無しの一般参加フェスダイバー

見た目相応のただの少女感出してくるからな・・・お前本当に、あの小生意気な銭ゲバロリと同一人物かよぉっ!? てなるよね。なる

 

632:名無しの一般参加フェスダイバー

せやな

 

633:名無しの一般参加フェスダイバー

普段の金! 金! 金! を見てるとな。脳がバグるよね

 

634:名無しの一般参加フェスダイバー

まあでも、ジロジロ見てたら後で金を要求されそうではあるが

 

635:名無しの一般参加フェスダイバー

(チィの意外な一面を見れて)むしろこっちからお金渡したいくらいなのだわ

 

636:名無しの一般参加フェスダイバー

どうぞ、お納めください(すっ、と諭吉を差し出す)

 

637:名無しの一般参加フェスダイバー

うーん、絵面が事案

 

 …

 ……

 ………

 

 ワンナイトハロウィン、露店エリア。いくつもの出店が並ぶ中、休憩用に設置されている4人掛けのベンチにどっかりと腰を下ろしているミリシャ兵の制服を着た獣人の男。GBNでも使用者が少ない豚をモデルとしたアバターの彼は、ファットマン・ピッグ。フォース『遊人飛行』のリーダーである。

 いつもはニヒルな笑みを口元に浮かべているのだが、今はそんな余裕もないとばかりに頭を垂れている。

 

「もう疲れたのかよー、叔父さんはだらしないなー」

「……お前が元気すぎるんだよ。ったく、ハロウィンだなんだとはしゃぎやがって。もうしばらくはトリックオアトリートなんて言葉は聞きたくないな」

 

 隣で貰ったお菓子を食べている甥のユーヤにそう返しつつ、深いため息をついて顔を上げるファットマン。片手でサングラスの位置を直し、ついさっきまでいたアトラクション・エリアへと顔を向ける。そこには、今回のイベントを合同で主催しているフォースの一つ『ナイトメアハロウィン』のメンバーが作り上げたガンプラ・アトラクションの数々が設置されていた。

 

 一本足の巨大МA『グロムリン』を使ったバンジージャンプ、巨大な赤い瞳のように見えるМA『コンキュデベヌス』の的当て、ヒトデに似た奇妙な形のМA『ペルグランデ』の回転ブランコ……。甥っ子のユーヤのお目付け役として付いてきたはずが、子供特有の押しの強さに負けて散々付き合わされて精神的に疲労する原因となったアトラクションたちである。他にも定番ともいえるジェットコースターや、お化け屋敷といったものもあった。最もお化け屋敷については「C&C監修!」という一文に嫌な予感がしたため入らなかったのだが。

 

「なあ、叔父さん、もうちょっと休んだらクリエイトミッションのところいこうよ。先行体験会してるらしいしさ!」

「お前なあ、あれは作ってるやつが難易度高めに設定してるやつだぞ? お前が挑戦したところでクリアできると思うか?」

「へへ、大丈夫だって! 叔父さんと俺のコンビならさ!」

 

 ユーヤはそう言ってにやっと笑う。しれっと自分もクリエイトミッション・テストプレイをすることになっているが、共闘系のクリエイトミッションは参加人数が多めに設定されている。自分のガンプラは面と向かっての戦闘には向かないが、サポートに徹すればいい所までいけるかもしれない。

 

「ったく、しょうがねえな。一回だけだぞ」

「やった! 叔父さんありがと!」

 

 休憩は終わりだと立ち上がり、クリエイトミッション・テストプレイ・エリアに足を向けようとしたとき、二人の前を興奮した様子のダイバーが通り過ぎていく。

 

「おい聞いたか! ウォーグレイモンとまどかタイタスがフリーバトルしてるってよ!」

「GBNそれなりに遊んでるけど、こんなふざけた対戦カードは初めてだぜ。見ないと損するぜ」

 

 『ウォーグレイモン』とは、ガンダムシリーズに登場するMSやМAの一つ……ではなく。『デジタルモンスターシリーズ』に登場するデジタル生命体のことである。もちろんこのウォーグレイモンはガンプラではないのだが、プラモデル自体は財団Bから発売されているためか、Ver1.78以前でもなぜかスキャンできた。

 

 ちなみに『まどかタイタス』とは、Figma(フィグマ)と呼ばれるアクションフィギュアシリーズの『鹿目まどか』に『ガンダムAGE-1タイタス』の手足をくっつけたミキシングビルド作品のことである。魔法少女の力とAGEシステムが合わさり最強に見える……かもしれない。

 

 なにはともかく。ネットワークを通じて一般的な感性を持つものから、HENTAIまで幅広く集うGBNといえど、中々お目に掛かれない対戦カードなのは確かだ。さらに言えば、ウォーグレイモンという単語がユーヤの琴線に触れる。年頃の男の子というのはカッコいいものに憧れるのだ。

 

「何してるんだよ叔父さん! 早くフリーバトル・エリアにいこうぜ!」

「クリエイトミッションはどうした、クリエイトミッションは!?」

「そんなのあとで! クリエイトミッションは逃げないけどフリーバトルは早く見ないと終わっちゃうだろー!」

 

 ファットマンから少し離れた位置で足踏みをしながら待っているユーヤは、今にもフリーバトル・エリアへと駆け出して行きそうである。これだから子どものお守りはイヤなんだ……とぼやきながらも甥っ子と共にフリーバトル・エリアの方へと向かうのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

「あっはっはっ! いやぁ、やっぱりお祭りはいいねぇ!」

「……あなたはいいかもしれないですが、私は良くないです」

 

 頭にナタが刺さったゾンビーメイクをして真っ黒なバイザーをつけた男ダイバーと、ローブに身を包んだ薄目の女性ダイバーの二人組が賑わいから少し遠ざかる場所にいた。

 GBNで傭兵の派遣をしているフォース【Dream Makers】のリーダー『Ruin』と、金庫番の『マーセナリー』である。二人とも先ほどまでクリエイトミッション・テストプレイ・エリアにいたのだが、Ruinがいつもの「悪癖」のせいで共闘系のクリエイトミッションに参加していた他のダイバーたちと衝突してしまい、騒動を起こして睨まれるのは困ると判断したマーセナリーに半ば強引に連れ出されたのである。

 

「まったく、こういう場所で表立って騒動を起こすと後々面倒なんですよ? わかってますか?」

「あー、はいはい。わーっかってるよ。マーちゃんは心配症だなあ」

「普段の任務ならまだしも、今回は有名なフォースの合同主催イベント。そこで騒ぎを起こして今後入ってくる依頼が減ってしまうと困りますから」

「確かに依頼が減るのは困るな……まあでも、そん時はそん時でこっちから行くだけなんだけどなぁ!」

 

 あっはっはっはっ! とコーヒーの入ったコップを片手に笑うRuin。刹那主義的でその瞬間瞬間を全力で生きているような彼らしい言葉だった。

 

「前向きというか、何も考えていないというか……」

「俺の座右の銘は『好きなように生きて、理不尽に死ぬ』だからな」

 

 …

 ……

 ………

 

「ハロウィンイベントはいいでありますなあ。……道行くカップルが目に入らなければでありますが!」

「気持ちはわからないでもないけど、ガン飛ばさない。僕たちはアバタールックが丸っこいからかお菓子たくさんもらっちゃったね」

「大収穫でありますな。リアルだと食べきれない量でありますが、GBNならばいくら食べてもお腹がいっぱいになって夕飯が食べられない、なんてことにはならないので安心でありますね。それにデータだからカロリーゼロでありますし」

「これが本当のカロリーゼロ理論なんだね」

 

 カエルをデフォルメして二足歩行にしたようなダイバールックのフロッグマンと二頭身のガンダムをデフォルメしたような見た目のフルカラーの二人が「カロリーゼロ」で盛り上がっている中、ジャックオーランタンの被りものをしたラーガンは(頭の)おかしなダイバーに絡まれていた。

 

「ふふふ、毒電波……」

「(この男、自然体でいるように見えて隙がない……。いったい何者だ?)」

 

 変な仮面をつけ、おかしな台詞を口にしている男を、我々は知っている。そう、この男こそ公式チートスペックのGBN-ガードフレームを撃破した経験のある毒電波垂れ流し系ダイバー・カミュであった。

 

「ハロウィンイベントは多くのカップルが集まるんだ。彼ら彼女らはきっと、このあと熱い一夜を過ごすんだろうね。ふふふ、S○X! むしろこの場でSE○すればいい! そうさ、GBNは自由なんだからね! そこの君も、そう想うだろう?」

「……(この男は何を言ってるんだ……?)」

 

 ジャックオーランタンの被りものの下でラーガンは遠い目をしていた。チームメンバーには「ラカン顔は受けが悪い」とデカいカボチャの被りものを渡され、クリエイトミッション・テストプレイをすれば同じミッションに参加したダイバーにFFされて落ち、休憩しようと露店エリアに来れば変な仮面をつけた男に絡まれる。なんて日だ! とラーガンは叫びたい衝動に駆られたが、ぐっと抑える。この状況にあってなお、彼の理性はまだギリギリで保っていたのである。

 

「見つけたぞ! あそこだ!」

「いたぞ、いたぞぉぉぉ!」

「もう僕に追いついてきたのか。激しい追跡だな。ふふふ、気分が高まってきたな。激しく! もっと激しく!」

 

 変な仮面の男は、飛んできたGHCの警備員に追いかけられて何処かと去っていく。いまのはいったいなんだったのか……考えると毒電波(謎エコー)されそうだったので、ラーガンは考えるのをやめた。

 

「あれ、いま誰かいた?」

「……いや、誰もいなかったぞ」

「声が疲れているでありますが」

「何でもない。忘れてくれ」

 

 ………

 ……

 …

 

『ホォォォォォプ!』

 

 野太い声が赤茶けた荒野の大地に響き渡る。

 両腕の剣を振るい翼竜型の無人兵器『ワイバーン』を十数機まとめて切り捨てるのは黄金の翼を背負う白い騎士。

 

 その名は『希望皇ビヨンド・ザ・ホープ』。見た目も名前もかっとビングドストレートだが、いくつものガンプラをミキシングビルドし外装は手ずから作り上げられているために扱い的には『ガンプラ』である。(いや、そうはならんやろ)

 

 実体剣をビットのように飛ばしてフェザーファンネルを撃ち落とし、白金色の光の翼を展開しながら超高速機動でビームの雨の中を飛翔するという、人間離れしたマニューバをしているのは赤いジャケットに赤い帽子という、これまたどこかで見たことがある格好の少年。ダイバーネーム・神位決闘者(ザ・デュエリスト)。出る作品を完全に間違えているとしか思えないが、まだどこぞのチャンピオンのようにガンプラバトル中にカードゲームを始めたりはしないだけ常識的(?)であると言えよう。

 

 そんな彼がいま挑戦しているのは、3体の巨竜『ジャバウォック』と無尽蔵に出現する小型兵器『ワイバーン』を撃破するクリエイトミッション。個人ランク13位に座するトップランカー『クオン』の愛機として知られる『ジャバウォック』は、1体だけでも単騎で討伐するには骨が折れる。それが3体で、さらに雑兵まで襲ってくるのだからその難易度は天井知らず。故にこのミッションは最低でも3人、最大12人でチームを組むことで参加できるように設定されていた。

 

 しかしそれでも超絶難易度であることに変わりはなく……ミッション開始から10分と経たずに残っているのは神位決闘者とビヨンド・ザ・ホープのみになっていた。他の挑戦者たちはうっかりジャバウォックの足元に入ったことで踏み潰されたり、無数のワイバーンに群がられて自爆攻撃でヤムチャったり、降り注ぐビームの雨で穴あきチーズになったり、無策で突撃してフェザーファンネルに撃ち落とされたりした。

 

『ホォォォォォォォォプ!』

 

 ビヨンド・ザ・ホープが雄叫びを上げ、両腕に内蔵されている『ビヨンド・ザ・ホープ剣』から極太ビームソードを展開。横に薙ぎ払うことでワイバーンとフェザーファンネルをまとめて消し炭にする。さらには、振るわれた先に不幸にも入ってきたジャバウォックの1体を、その巨体をナノラミネートアーマーを蒸発させながら両断した。

 

 まずは……1体目。

 

 3体いたジャバウォックの1体を撃破したことで、残った2体と空と大地を埋め尽くすほどのワイバーンからの攻撃がより苛烈になる。濃密な弾幕が機体のモニターを埋め尽くし、ガンプラバトルから難易度ルナティックのSTGが唐突に幕を開けた。機体制御を僅かでも間違えれば、その瞬間にピチュってしまうだろう。もちろんボムなんて便利なものや残機などの概念などないオワタ式である。

 

 それでも赤帽子は冷静に弾幕の隙間を見つけ、ビヨンド・ザ・ホープを無理矢理ねじ込ませるようにして回避していく。回避先を見越して『置かれた』攻撃は両腕のビヨンド・ザ・ホープ剣で弾くか致命打にならなければライフ(機体の耐久値)で受ける。バトルもデュエルも、死ななければ安いのだ。

 

「…………!!」

 

 無限に続くかと思われた弾幕ゲー。しかし、ここはGBNでありSTGの世界ではないのだ。弾数もエネルギーも無限でない以上、途切れる瞬間が必ずある。

 

 そう信じ、耐えて耐えて耐えて耐えた……その果てに、その瞬間は訪れた。嵐のような弾幕が緩やかになった。その瞬間を見逃さず、この戦いに終止符を打つべく赤帽子の決闘者は己の切り札を切る。

 

『ホォォォォォォォォォプ!』

 

 だがそれはジャバウォックも同じく。その背に背負った、刀身の欠けた巨大な剣を手に取り、サイコプレートで欠けた刀身を補う。エネルギーが青白い光となって赤茶けた大地を照らす。

 

 ビヨンド・ザ・ホープの黄金に輝くエネルギーソードとジャバウォックの青白い極光。互いに食らい、飲み込まんとする膨大な力と力のぶつかり合い。その余波は周りにいたワイバーンを消し飛ばし、大地を抉り、空を引き裂いた……。

 

 …

 ……

 ………

 

 ―――ハロウィンイベントスレその3―――

 

9:名無しの一般参加フェスダイバー

うぉぉぉ! トビちゃんうぉぉぉ!

 

10:名無しの一般参加フェスダイバー

トビちゃん・・・(*´Д`)

 

11:名無しの一般参加フェスダイバー

雲丹は嫌いでもウニは嫌いにならないで!

 

12:名無しの一般参加フェスダイバー

雲丹は嫌いでもウニは嫌いにならないで!

 

13:名無しの一般参加フェスダイバー

雲丹は嫌いでもウニは嫌いにならないで!

 

14:名無しの一般参加フェスダイバー

ウニさぁぁぁぁぁぁぁぁん! んにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

15:名無しの一般参加フェスダイバー

なんだここは。地獄かね

 

16:名無しの一般参加フェスダイバー

新しいスレが立った直後からこれか(困惑)

 

17:名無しの一般参加フェスダイバー

なんだこれは。たまげたなあ

 

18:名無しの一般参加フェスダイバー

トビちゃんの飼い犬のクソを喰わされそうになったのに、こいつら元気だな

 

19:名無しの一般参加フェスダイバー

振るいに掛けられて残るのはより強いHENTAIだけだからな

 

20:名無しの一般参加フェスダイバー

濃度が増していると

 

21:名無しの一般参加フェスダイバー

イヤな濃度だ・・・

 

22:名無しの一般参加フェスダイバー

トビちゃんとウニさんのいるところはHENTAIどもが騒いでるし、砲撃長のいるところはモヒカンたちが祈りを捧げてるし、リーダーのとこは・・・あれは、なんだ? 仮面ライダーのハイパーバトルビデオ?

 

23:名無しの一般参加フェスダイバー

い つ も の

 

24:名無しの一般参加フェスダイバー

ガンダムのゲームなのに、仮面ライダーコスしてるユーザーが集まってわちゃわちゃしてるのを見ると脳がバグるわぞ

 

25:名無しの一般参加フェスダイバー

せやな

 

26:名無しの一般参加フェスダイバー

砲撃長が一部のモヒカンたちの信仰の対象になってるの草生えるんだよなあ

 

27:名無しの一般参加フェスダイバー

えーと、あと、なんだっけ。なんか二つ名がやたら長いメンバーがいたようないなかったような

 

28:名無しの一般参加フェスダイバー

レンダは顔出さないし、あとはショーセーさんでしょ

 

29:名無しの一般参加フェスダイバー

それだ!

 

30:名無しの一般参加フェスダイバー

いうてショーセーさんの二つ名そんなに長くないけどな

 

31:名無しの一般参加フェスダイバー

なーんか一人忘れてるような気がするんだよなあ・・・

 

32:名無しの一般参加フェスダイバー

ウニさんにセクハラされるトビちゃんすこ

 

33:名無しの一般参加フェスダイバー

トビちゃんの反応も良き

 

34:名無しの一般参加フェスダイバー

女の子特有の距離の近さ、いいよね・・・

 

35:名無しの一般参加フェスダイバー

あ゛ぁ゛~

 

36:名無しの一般参加フェスダイバー

これはファンアートが増えますね

 

37:名無しの一般参加フェスダイバー

ウカツにPADネタ口にしたせいでぶっ飛ばされてるモヒカンいて草

 

38:名無しの一般参加フェスダイバー

ムチャシヤガッテ

 

39:名無しの一般参加フェスダイバー

モヒカンはさあ・・・

 

40:名無しの一般参加フェスダイバー

デリカシーは大事。はっきりわかるんだね

 

41:名無しの一般参加フェスダイバー

せやな

 

42:名無しの一般参加フェスダイバー

そういや、ウォーグレイモンとまどかタイタスの決着はどうなった?

 

43:名無しの一般参加フェスダイバー

まさかのガンプラバトルの対戦カードでしたね・・・

 

44:名無しの一般参加フェスダイバー

ガンプラ・・・ガンプラ?

 

45:名無しの一般参加フェスダイバー

ガンプラの 法則が 乱れる

 

46:名無しの一般参加フェスダイバー

まどかタイタスはまだAGE1のパーツ使ってるけど、ウォーグレイモンはガンプラではないやろ

 

47:名無しの一般参加フェスダイバー

ウォーグレイモンは財団Bからプラモが出ている! ガンプラも財団Bからプラモが出ている! そこになんの違いもありゃしねぇじゃねえか!

 

48:名無しの一般参加フェスダイバー

違うのだ!

 

49:名無しの一般参加フェスダイバー

違う! それはガンプラではない!

 

50:名無しの一般参加フェスダイバー

ウォーグレイモンはデジタルモンスターシリーズに登場するデジモンであって、ガンダムシリーズに登場するキャラでもなければMS、МAでもない!

 

51:名無しの一般参加フェスダイバー

見た目がまんまビヨンド・ザ・ホープのもいるし、今更今更

 

52:名無しの一般参加フェスダイバー

そうだよ(便乗)

 

53:名無しの一般参加フェスダイバー

Ver1.78になってからガンプラ以外もスキャンできるようになったし、ウォーグレイモンがガンプラに混ざってバトルしてても・・・ええか

 

54:名無しの一般参加フェスダイバー

ええんのか?

 

55:名無しの一般参加フェスダイバー

ええで

 

56:名無しの一般参加フェスダイバー

スキャンできてるなら無問題よ

 

57:名無しの一般参加フェスダイバー

俺はグリッドマンでいく!

 

58:名無しの一般参加フェスダイバー

目を覚ませ

 

59:名無しの一般参加フェスダイバー

僕らの世界が

 

60:名無しの一般参加フェスダイバー

撃ち落とせなーい

 

61:名無しの一般参加フェスダイバー

撃ち落とすな

 

62:名無しの一般参加フェスダイバー

GBNは電脳空間。グリッドマンも電脳空間で戦う。ヨシ!

 

63:名無しの一般参加フェスダイバー

ど こ を 見 て ヨ シ っ て 言 っ た ん で す か ?

 

64:名無しの一般参加フェスダイバー

やめろ! これ以上イロモノを増やそうとするな!

 

65:名無しの一般参加フェスダイバー

フルパワーグリッドマン、GBNの仕様だとチーム戦は合体時5倍のパワーになるけどタイマンだとサポートメカの数だけエネルギー減るんだよな・・・

 

66:名無しの一般参加フェスダイバー

フルパワー(フルパワーとはいってない)

 

67:名無しの一般参加フェスダイバー

そもそもグリッドマンはガンプラじゃないから・・・

 

68:名無しの一般参加フェスダイバー

まどかタイタスはガンプラのパーツ使ってるから実質ガンプラだな

 

69:名無しの一般参加フェスダイバー

えっ、うん!

 

70:名無しの一般参加フェスダイバー

ウォーグレイモンと殴り合うまどかタイタスのバトルが見られるのはGBNだけ!

 

71:名無しの一般参加フェスダイバー

まあ、作品違う同士だしな

 

72:名無しの一般参加フェスダイバー

【速報】オーガがサメ旋風と遭遇

 

73:名無しの一般参加フェスダイバー

どういう・・・ことだ・・・?

 

74:名無しの一般参加フェスダイバー

フリバかな?

 

75:名無しの一般参加フェスダイバー

サメ旋風ってことは相手はシャークサメジマか? 今日はフカヒレの気分だったのかな

 

76:名無しの一般参加フェスダイバー

今晩はふかひれスープよー

 

77:名無しの一般参加フェスダイバー

豪勢な夕飯だな

 

78:名無しの一般参加フェスダイバー

お前の強さを食わせろってそういう・・・

 

79:名無しの一般参加フェスダイバー

サメを食べて、強くなる

 

80:名無しの一般参加フェスダイバー

おいはサメジマを食べたい

 

81:名無しの一般参加フェスダイバー

ガブッと頂かれるのは俺らの方なんだよなあ

 

82:名無しの一般参加フェスダイバー

それが孤高なるサメの流儀だ!

 

83:名無しの一般参加フェスダイバー

シャークサメジマのトルネードコンボだ!

 

 ………

 ……

 …

 

 エキシビジョンマッチを終え、リクはサラと連れ立って露店エリアを歩いていた。

 イベントが開催されているアミューズメント・パーク・ディメンションは、以前にも訪れたことがある。いつかの『ベアッガイフェス』の時にもこの地に降り立ったが、今日のイベントの盛況ぶりはあの時よりも大きい気ような気がする。露店エリアに並んでいる出店の数もかなり多く、そこかしこから嗅覚をくすぐるいい匂いがしている。

 

「サラ、お腹すいてない? 何か買っていこうか?」

「ううん。まだ大丈夫。ありがとう、リク」

 

 アミューズメント・パーク・ディメンションの最大の特徴として、他のディメンションには設定されていない『空腹パラメーター』というものがある。何かしら動いたり時間経過と共に空腹値が少しずつ減っていき、0になると体力が減っていきやがて死に至る……などという物騒なことにはならないが、まあゲーム内のフレーバー的なあれである。

 

 ちなみに、基本的に飲み食いを必要としないELダイバーはこの『空腹システム』に最初は戸惑いを見せる。普通の人間と違い、腹が減るということがない彼ら彼女らにとっては『空腹』というものは正しく未知の感覚なのだ。

 

「そこの仲良しさんなお二人さーん!」

「え?」

「あ、マギーさん」

 

 二人に声を掛けたのは、派手派手なマスクをつけたマギーだった。彼(彼女?)は『アダムの林檎出張店』と看板の立てられた出店で店番をしているようだった。

 

「はーい。リクくんにサラちゃん。二人して連れ立って、デートかしら?」

「で、デート……」

「そ、そういうのじゃ……」

「んもぉ、初々しいわね」

 

 マギーの言葉に照れ照れと頬を赤くして互いに別々の方向を向くリクとサラ。これで付き合ってないとかウソでしょ? と言われそうである。

 

「他のみんなは? いつも一緒にいるのに、二人だけでいるなんて珍しいじゃない」

「え? あー、ユッキーは展示エリアでガンプラを見てると思います。アヤメさんはフリーバトル・エリアかな。モモは家の用事があるとかでログインしてなくて、コーイチさんもなんだか忙しいらしくて」

「モモは今日のイベント、すごく楽しみにしてたのに……。これなくて残念……」

 

 マギーから受け取ったソフトドリンクをサラにも渡しながら、リクは他のメンバーのことを話す。言われてみればいつもは『BUILD(ビルド) DIVERS(ダイバーズ)』のメンバーの内誰かが一緒にいて、こうしてサラと二人きりになることは久しぶりだなとリクは思った。

 

「……このジュース、美味しい」

「うふふ、お口に合ったようで何よりだわ」

 

 ソフトドリンクを飲んで笑みをこぼすサラ。そんな彼女を見ていると、こちらも嬉しく思えてくる。思えば、初めて出会ってから彼女の日だまりに咲く花のような、柔らかな笑顔に何度助けられてきたか。少なくとも、両手の指で数え切れないことは確かだ。

 

「あ、ほんとだ。このジュース美味しいです、マギーさん」

「んもぅ、リクくんも上手なんだから! と、いつまでもデート中の若い二人を掴まえておくのも悪いわね。リクくん、サラちゃん。ハロウィンイベント、思いっきり楽しんでね☆」

 

 だからデートじゃ……。という言葉は軽いため息と共に吐き出して、リクはサラと一緒にイベントを見て回るために再び歩き出すのだった。

 

 …

 ……

 ………

 



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ワンデイバトルロイヤル最終ラウンド(掲示板/配信)

ビルドダイバーズバトローグ『ガンプラ・ワンデイバトルロイヤル』なので初投稿ですわ!


 …

 ……

 ………

 

 ―――ガンプラバトル・ワンデイバトルロイヤルを観戦するスレpart64

 

33:以下名無しのダイバーがお送りします。

待機

 

34:以下名無しのダイバーがお送りします。

待機

 

35:以下名無しのダイバーがお送りします。

配信待機中

 

36:以下名無しのダイバーがお送りします。

配信待機するぞ

 

37:以下名無しのダイバーがお送りします。

お?

 

38:以下名無しのダイバーがお送りします。

キタ―――(゚∀゚)―――!!

 

39:以下名無しのダイバーがお送りします。

始まった!

 

40:以下名無しのダイバーがお送りします。

さあて、初めの対戦カードは誰だ!?

 

41:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファーストステージは宇宙か!

 

42:以下名無しのダイバーがお送りします。

モウハジマッテル!

 

43:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォォォォ!

 

44:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぶつかり合う二つのガンプラァ!

 

45:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブルオークアンタ!

 

46:以下名無しのダイバーがお送りします。

未来を切り開く!

 

47:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺の愛機きた!

 

48:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう一機はウイングガンダムゼロEWか! 主人公機対決だな!

 

49:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

50:以下名無しのダイバーがお送りします。

方やOVA版、方や劇場版か

 

51:以下名無しのダイバーがお送りします。

EWも劇場版あるから、一応は劇場版の主役機同士の戦いやで

 

52:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメサン!

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

アイェェェェェ!? ニンジャ! ニンジャナンデ!?

 

54:以下名無しのダイバーがお送りします。

クアンタのGNソードⅤの持ち方おかしいなと思ったら、クアンタに乗ってたのはアヤメさんだたのか・・・

 

55:以下名無しのダイバーがお送りします。

持ち方の癖がすごい

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウイングゼロEWのほうは・・・パルくんか。奇しくも劇場版の主役機とSD使いダイバーの組み合わせなのだな

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルきゅん・・・(*´Д`)

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

(゚∀゚)o彡゜パルきゅん! パルきゅん!

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルくんかわいい・・・

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルきゅんがんばえー

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

うぉぉぉぉぉぉ! パルきゅん! うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

羽根付きのガンダムとパルきゅんの組み合わせとか最高か・・・

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

あれは・・・鳥の羽がついてる?

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいや。あれは・・・天使だよ

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

お ま え ら

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

自重しろHENTAIどもが

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

誰かやつらをつまみ出せ!

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

ト ラ ン ザ ム !

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメ殿、一気に勝負をかけるつもりか!

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにぃっ!? 量子ジャンプだとぉ!?

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんて恐ろしい作り込みなんだ・・・

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

!?

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

!?

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒイロ!?

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメさんむっちゃ早口やんけ

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメ殿早口で喋ってて草

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

何の光ぃ!?

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

閃光弾か!

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒイロくん人形に自爆させるとは、よくわかってるな

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒイロくん人形「任務了解」

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメ殿ーーー!

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメさんがやられちゃったわ・・・

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

トランザム量子ジャンプで詰められたところに、マニア垂涎のヒイロくん人形を投げて注意を引くとは・・・やりおるわ

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤメさんの習性を理解したトラップ・・・恐ろしい子!

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

習性は草

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

習性www

 

88:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルきゅん勝ち抜けか・・・パルきゅんが抜ける、パルきゅんで抜く・・・ (*´Д`)

 

89:以下名無しのダイバーがお送りします。

もしもしガードフレーム?

 

90:以下名無しのダイバーがお送りします。

今回はパルの方が一枚上手だったな

 

91:以下名無しのダイバーがお送りします。

パル・・・強くなったな・・・

 

92:以下名無しのダイバーがお送りします。

バトル・フィールドが変わって雪原。次の対戦相手は誰だ・・・?

 

93:以下名無しのダイバーがお送りします。

!?

 

94:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんか来た!

 

95:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、あのエネルギーフィールドが渦を巻く独特なエフェクトの攻撃は!

 

96:以下名無しのダイバーがお送りします。

超級! 覇王! 電影弾!

 

97:以下名無しのダイバーがお送りします。

この声、ロンメルか!?

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロンメル大佐!?

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

大佐ノリノリで草

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

いや、違う、あれは!

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

顔濃!

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

Gガン演出で草

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

キャプテン・ジオンだぁぁぁぁ!

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

爆! 発!

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

あぁん、パルきゅんがやられたー!

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルきゅんは頑張ったよ。相手が悪かった

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロンメル大佐っぽい声をした顔の濃い全身タイツの覆面が超級覇王電影弾で突っ込んできたら避けられないよなって

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

圧が、圧がすごい

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

高笑いしてて草

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにわろてんねん

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

ノリノリじゃねーかこのキャプテン・ジオン

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

キャプテン・ジオンが楽しそうで何よりです

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

何奴!

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

上からくるぞ! 気をつけろ!

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォォォォォォ!

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

デスティニーガンダム!?

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

アロンダイト唐竹割ぃぃぃぃぃぃ!!

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

パイロットはカザミか!

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

真剣白刃取ったぁ!?

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

このゴッドガンダムすごいよぉ!!

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがシャイニングのお兄さん!!

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

御大将はお帰りください

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

御大将いて草

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

アロンダイトがぁ!

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

お、折れたぁ!?

 

126:以下名無しのダイバーがお送りします。

砕かれてて草

 

127:以下名無しのダイバーがお送りします。

アロンダイトくんさあ・・・

 

128:以下名無しのダイバーがお送りします。

回し蹴りを咄嗟に防御するのはさすがだな

 

129:以下名無しのダイバーがお送りします。

カザミとキャプテン・ジオンの対決! これは師弟対決なのでは!?

 

130:以下名無しのダイバーがお送りします。

そーいやそういう関係だっけあの二人

 

131:以下名無しのダイバーがお送りします。

カザミのまっすぐなところ好きやで

 

132:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワイトもそう思います

 

133:以下名無しのダイバーがお送りします。

ビルドダイバーズのタンク役でもあるから、正面切っての戦い方が性に合ってんだろうな

 

134:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんか始まったwww

 

135:以下名無しのダイバーがお送りします。

Gガンじゃねえかwww

 

136:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここドモンとマスター・アジア

 

137:以下名無しのダイバーがお送りします。

カザミ「師匠!」

キャプテン・ジオン「カザミ!」

 

138:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにやってんだこの二人・・・いいぞもっとやれ

 

139:以下名無しのダイバーがお送りします。

※ガンプラバトル中です。

 

140:以下名無しのダイバーがお送りします。

いまなんかロゴマークみたいなの見えたぞ

 

141:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう完全にGガンパロじゃんこれ

 

142:以下名無しのダイバーがお送りします。

イベントミッションでやれ、イベントミッションで

 

143:以下名無しのダイバーがお送りします。

まさかのフィンガー対決キターーー(゚∀゚)ーーー!

 

144:以下名無しのダイバーがお送りします。

パルマフィオキーナ押し負けない? 大丈夫?

 

145:以下名無しのダイバーがお送りします。

カザミを信じろ!

 

146:以下名無しのダイバーがお送りします。

眩しくて何も見えねえ・・・

 

147:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここ放送事故

 

148:以下名無しのダイバーがお送りします。

いつの間にか夕日になってるぅ

 

149:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、楽しいGガンパロディイベントでしたね・・・え、違う?

 

150:以下名無しのダイバーがお送りします。

カザミとキャプテン・ジオンだけ別のことしてて若干にゃ草

 

151:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう顔中草まみれやで

 

152:以下名無しのダイバーがお送りします。

それな

 

153:以下名無しのダイバーがお送りします。

ドローか・・・。まあ、そうなるな

 

154:以下名無しのダイバーがお送りします。

むしろここでキャプテン・ジオンがやられてカザミが抱えながら夕日見てたら面白かったのに

 

155:以下名無しのダイバーがお送りします。

さらば師匠! キャプテン・ジオン暁に氏す!

 

156:以下名無しのダイバーがお送りします。

これはこれでアリ

 

157:以下名無しのダイバーがお送りします。

仕切り直して次の対戦カードはなんだ・・・?

 

158:以下名無しのダイバーがお送りします。

ん?

 

159:以下名無しのダイバーがお送りします。

ん?

 

160:以下名無しのダイバーがお送りします。

この特徴的なスラスターウイングは・・・!

 

161:以下名無しのダイバーがお送りします。

300年だ・・・(難聴)

 

162:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエル!

 

163:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエルだ!

 

164:以下名無しのダイバーがお送りします。

アグニカ・カイエルの魂!!

 

165:以下名無しのダイバーがお送りします。

マクギリ・・・マギーさんじゃねえか・・・

 

166:以下名無しのダイバーがお送りします。

マとギは合ってるからセーフ

 

167:以下名無しのダイバーがお送りします。

相手はメイか。モビルドール姿とは珍しい

 

168:以下名無しのダイバーがお送りします。

ELダイバーのモビルドールってガンプラ出てたっけ?

 

169:以下名無しのダイバーがお送りします。

商品化はされてないと思うが・・・

 

170:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナノラミネートアーマーかってぇにゃあ

 

171:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエルはハンドガンで勝てるほどやわじゃないぞ

 

172:以下名無しのダイバーがお送りします。

お?

 

173:以下名無しのダイバーがお送りします。

でかぁぁぁい! 説明不要!

 

174:以下名無しのダイバーがお送りします。

ネオジオングじゃねえか!

 

175:以下名無しのダイバーがお送りします。

МA・・・かつて人類を滅亡寸前にまで追いつめたというあの・・・

 

176:以下名無しのダイバーがお送りします。

それ別のМAや

 

177:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあネオジオングでも人類滅亡させられそうだけど

 

178:以下名無しのダイバーがお送りします。

コントローラーで動くのかあれ

 

179:以下名無しのダイバーがお送りします。

フル・フロンタルやゾルダン様がネオジオングを動かすためにコントローラーぴこぴこしてるところ想像したら吹いた

 

180:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにそれかわいい

 

181:以下名無しのダイバーがお送りします。

やってることはかわいくないがな

 

182:以下名無しのダイバーがお送りします。

上上下下右左右左BA!

 

183:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぺらぺらバエル

 

184:以下名無しのダイバーがお送りします。

Gガンといいぺらぺらバエルといい、GBN運営演出遊びすぎやろ

 

185:以下名無しのダイバーがお送りします。

周年記念だから、多少はね?

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――クオンの放送局【ワンデイバトルロイヤルをみんなで見よう!】

 

 フォース『エターナル・ダークネス』のフォースネストにして、終末系G-TUBERを自称している『クオン』が、お散歩配信以外で配信部屋として利用する大広間。

 そこには現在円卓が置かれ、配信主である半人半竜の少女クオンと、ゲストダイバーとして呼ばれた一人の少年と二人の少女……()()()()ビルドダイバーズのリクとサラ、そして()()()()ビルドダイバーズのヒナタの四人が、ガンプラバトルを中継している空中投影モニターへと視線を向けていた。

 

 そんな四人の様子を、三脚が取り付けられたハロカメラが映している。ハロカメラの左横に展開されている配信画面ではガンプラバトルの中継映像がメインで映され、四人はワイプとして右下の方に小さく表示されている。コメント欄では配信を見に来た亡者(リスナー)たちのコメントが途切れることなく流れていた。

 

『バエルがぁぁぁ!』

『もう、ぺらっぺらよ・・・。マギーさん結構余裕あるな』

『マギーさんは一戦目遊ぶからな』

『勝ち抜け方式だから一戦負けたら終わり定期』

『敗者復活戦とか・・・なされないんですか?』

『(そんなルールは)ないです』

 

「マギーさん、負けちゃいましたね……」

「あの人、実力は確かなんだけど、マジメな時とそうでないときの差が激しいから」

 

 小文字のビルドダイバーズの『メイ』が駆る『(セカンド)ネオ・ジオング(&モビルドールメイ)』と、個人ランク23位に座する『マギー』が駆る『ガンダム・バエル』のバトル。その結果はセカンドのアームユニットが有線誘導できることを利用し、接近してきたバエルを押し潰してぺらぺらにしたメイが勝利した。

 

 ヒナタの言葉に、クオンは「やれやれよね」と言いたげに肩を竦めて見せる。見た目は長身で筋肉質な男性アバターながら、その実オネエ口調で面倒見がよくGBNのダイバーランキングでも23位という高い実力を持つマギーではあるが、少々真面目に不真面目というか、遊びが多いように思う。先ほどのメイとのバトルも、マギーの実力ならあっけなくぺらぺらバエルされることはなかっただろうに。

 

 そんなことを考えていると、バトルは次の対戦へと移っていた。Ⅱネオ・ジオングinモビルドールメイへと挨拶代わりの大出力ビーム砲撃を見舞ったのは、アームドモジュール『ミーティア』を装備した『ストライクフリーダム』だった。

 

『速いぞぉ!?』

『ストフリミーティアとは、また鉄板の組み合わせだな』

『巨大МA対巨大МAって感じだ・・・』

『火力と火力のぶつかり合い!』

『だがネオジオングには強力なIフィールドがある。どう戦う?』

 

「あのストライクフリーダム、乗ってるのはチャンピオンだね。予選のバトルでぶつかったからよく覚えてる……」

「それは……災難だったわね」

 

 Ⅱネオ・ジオングと激しい戦いを繰り広げているストライクフリーダム(ミーティア装備)を見ながら、リクがどこか遠い目をする。ただでさえ強いGBN最強の男に、原作でも最強クラスのMSとその補助兵装という組み合わせなど、対戦する側からすれば悪夢としか言いようがないだろう。

 

『誰だ、チャンピオンにストライクフリーダムとミーティアなんて渡したやつ』

『チャンプはさあ・・・』

『参加者の使うガンプラはシステムがランダムで選ぶっても、こんな偶然ある? ウソすぎない?』

『ひでぇ偶然もあったものだな』

『もうダメだあ、おしまいだあ・・・勝てるわけがないよ・・・』

 

 そしてコメント欄でも「チャンプはさあ・・・」と言いたげなコメントたちが次から次へと流れていく。どうやら乱数の女神様というのはイケメンが好きらしい。それも大が付くほどには。

 

「うわあ、あの弾幕をかわすのか。やっぱりチャンピオンはすごいな……」

「ミーティアを背負った状態での繊細な機体制御。確かにあんな芸当、キョウヤでなければできないわねえ」

 

 高い火力と機動力を持つが、同時に小回りは効かないミーティア装備のストライクフリーダムを軽々と扱い、曲芸じみた機動で弾幕をかわしながらⅡネオ・ジオングとの距離を着実に詰めているのを見ると、乾いた笑いしか出てこない。もしもチャンピオンが、クジョウ・キョウヤがジャバウォックに乗ったなら、どう動いて見せるのか……クオンの中にふとそんな考えが湧き上がったが、考えるだに恐ろしいのですぐさま消し去った。

 

『意味わからんなチャンピオン意味わからん』

『なんでミーティアでドリフト回避なんて出来るんですかねえ・・・』

『「私でなければ落ちていたさ」じゃないんだよ』

『それにしても顔が良い』

『それな』

『イケメンで強いのね! 嫌いじゃないわ!!』

 

「って、えぇー!?」

「す、すごい、メイさんの攻撃を翼で受け止めちゃった」

「ビームアックスを機動兵装ウイングで白刃取りするって……どこからそんな発想が出てくるのか本当に謎だわ……」

 

 懐に飛び込んできたストライクフリーダムを迎撃すべく振るわれた、モビルドールメイのビームアックス。しかしチャンピオンは咄嗟の機転により、ドラグーン機動兵装ウイングで柄を挟み込み、その一撃を受け止めて見せる。さらにミーティアのアーム部分に装備されているビームソードを起動。I・フィールドを搭載しているⅡネオ・ジオングとて至近距離からの高出力のビームソードは防ぎ切れず、その白い巨体が半ばから両断され爆散したのだった。

 

『メイがやられた!』

『やはりチャンピオンは強かった』

『ビームアックスをウイングで受け止めて、動きが止まった隙にビームソードで叩き切るなんて、そんなことできる? できひんやんそんなん』

『ふふふ、メイがやられたようだな・・・』

『小文字のビルドダイバーズのメンバーはこれで3人目が脱落か』

『ここからはチャンピオンの独壇場でお送りします』

『少しは自重して?』

 

 バトル・フィールドが書き換わり、スペースデブリの散乱していた宙域から、眼下に赤茶けた大地の広がる星……火星が出現する。勘のいいものであれば、ここが数あるガンダムシリーズの中でも、どの作品を舞台としたバトル・フィールドなのか察するだろう。そして、その舞台にこそ相応しいガンプラもまた。

 

「……来た」

「サラ?」

 

 それまで静かにバトルの中継映像を見ていたサラが、ぽつりと言葉を発する。思わず彼女に目を向けたリクに、サラはふっと微笑んでみせた。「()が来たよ、リク」

 

 漆黒の宇宙を、一つの彗星が駆け抜けていく。青白い尾を引きながら飛ぶそれに向かって、ミーティアの『93.7cm高エネルギー収束火線砲』が連続で発射される。搭載されている火器の中では比較的威力が低いものの、それでも並みのMSであれば一撃で破壊できるだけの火力はあった。

 

 雨のように降り注ぐビームの雨を、彗星は複雑な機動を描きながらかわしていく。スピードを落とすことなく急旋回すると、まっすぐにミーティア装備のストライクフリーダムに目掛けて突撃してきた。

 

「あれは……」

「ガンダム、バルバトスルプスレクス」

 

 ミーティアの上部装甲を踵で削りながら着地したのは、巨大なメイスを手にした一機の白いMS。異様なほど長く、巨大な前腕。特殊な金属で作られた鋭いツメ。尻尾のように背中に備えられた刃。その名を『ガンダム・バルバトスルプスレクス』。巨大な敵……МAを狩るために生み出された白き悪魔は、躊躇うことなくミーティアに主武装である超大型メイスを振り下ろす。

 

『ヒロトォォォォ!』

『キターーー(゚∀゚)ーーー!』

『待ちかねたぞ、少年!』

『遅いんだよ!』

『真 打 登 場』

『小文字のビルドダイバーズはヒロトがいないとな!』

 

 バルバトスルプスレクスを駆るヒロトの登場に、盛り上がりを見せるコメント欄。ノリの良い亡者(リスナー)たちの反応を嬉しく思いながら、ヒナタはチャンピオンとヒロト……かつて同じフォースで戦っていた同士の戦いへと視線を戻す。宇宙から火星の大地へと戦いの場を移した二機は、お互いの装甲特性故に一撃で勝負を決められず激しくぶつかりあう。

 

『ワンインチ距離の攻防は、ルプスレクスに分がある!』

『いっけー、ヒロトー!』

『が、ダメ!』

『チャンピオン「ドラグーンはこう使う!」』

『地上では使えないからって手に持って直接叩きつけるのか・・・』

『普段どんな生活してたらドラグーンを手に持って殴りかかるっていう発想が出るんだ・・・』

『ビームスパイクの使い方ァ!』

 

「ヒロトも、チャンピオンさんも、すごい……」

「二人とも、すごいバトルだな……」

「ガンプラも楽しそう。二人のガンプラが大好きって気持ちに、想いに、ガンプラも応えようとしてる」

「……」

 

 そう言うサラを横目で見ていたクオンは、その横顔にある少女の面影を重ねていた。輝くような金髪に、白いドレスを着た少女。いまはもういない、想い出の中の人になってしまった彼女を思う。ガンプラが好きで、GBNを見て回るのが好きで、ガンプラに込められた気持ちを、想いを感じ取る不思議な感性の持ち主で……。もう会えない。もう言葉を交わすことはできない。それでも、それでも彼女の想いは、守りたいと願ったものは……

 

『全力で来い! ヒロト!』

『行きます!』

 

 バトルの中継映像へと視線を戻す。フルバーストモードになったストライクフリーダムと、リミッターを解除したバルバトスルプスレクスが雌雄を決するべく激突し、モニターは閃光に包まれた……。

 

 ………

 ……

 …

 

「これで配信終了です。三人とも、お疲れ様でしたー」

「クオンも、お疲れ様」

「お疲れ様でした」

「お疲れ様」

 

 【ワンデイバトルロイヤルをみんなで見よう!】の配信が終了し、各々労いの言葉を口にする。

 

「みんなのバトル、すごかったね。リク」

「そうだね、サラ。俺、次は最終戦まで行けるように頑張るよ」

「うん、応援してる。リクならきっと大丈夫」

「ありがとう、サラ。サラの応援があれば百人力だよ」

 

 砂糖を吐きそうなのだけれど……? 配信に使ったハロカメラを片付けている横でイチャつき始めたカップル二人(※まだ付き合ってない)に、クオンは口の中が甘ったるくなっていくのを感じた。普段は苦くて飲めないブラックコーヒーも、いまなら飲み干せそうな気がする。

 

「……そういえば、ヒナタ」

「はい? なんですか?」

「あなた、ヒロトとはどこまでいったのかしら」

「えっと……?」

 

 質問の意図が読めないらしく、ヒナタは困ったような表情をする。そんな彼女に、クオンは「彼との関係。どこまで進んだのかなって」と補足する。

 

「そ、そんな、どこまでの関係って、ヒロトとはただの幼なじみで……」

 

 照れたように自分の頬を両手で挟むヒナタ。その仕草が、姿が、()()と重なって見えて……クオンはふっ、と笑みを零した。

 

「罪作りな男ねー、ヒロトも」

「ヒロトがどうかしたの?」

「なんでもない。それよりリク、この後予定がないならバトルに付き合いなさい! ワンデイバトルロイヤルを見ていたら、私も戦いたくなってきた!」

「んー、まあいいけど。サラはどうする?」

「リクとクオンがバトルをするなら、一緒に行く。二人のバトルを見てる」

「あ、なら私もいっていいですか? ヒロトたちも呼んで、みんなで観戦したいな」

「ふふふ、よかろう。我が新しき力、とくと見るがいい!」




このあとむちゃくちゃバトルした。


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レイとソラと【UA10万記念回】

UA10万記念をどうしようかと考えていたらネタが降りてきたので初投稿ですわ!



12/1 本文を少し修正。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――12月某日。

 

 すっかりと冬の寒さが厳しくなってきて、その日も空は良く晴れていたものの気温は一桁台を更新する寒い日だった。道行く人々も厚手のコートやマフラーで防寒をしっかりとしている。皆一様に吐く息は白く、ぎゅっとコートの裾を掴んで足早に通り過ぎていく人の姿もある。

 

 そんな中、ダイバーネーム・クオン……リアルネーム・夜ノ森(ヨノモリ) (レイ)……は、ビルの壁に背を預けて人を待っていた。上は黒のジャケットに、下は黒いズボン。足元は少々ゴツいブーツで包み、青混じりの銀髪はまとめられて黒い帽子に収められている。上も下も黒で決められたコーデ。俯いているため、帽子のつばに隠れてその表情をうかがい知ることはできない。そんな彼女を何人かの通行人がちらちらと見やるが、その視線に気づいているのかいないのか、レイはそれらに一瞥をくれることもなくじっと待ち続ける。

 

 それから数分か、十数分ほどした頃、レイはジャケットに突っ込んでいた手をおもむろに出すと、その手に持っていたスマホの画面をちらりと見る。()()()()()まではまだ少しある。早く来すぎたかな……という言葉を声には出さず、口の中だけで呟く。

 

「―――すみません、お待たせしました」

 

 自分に話しかけてくる聞きなれた声。顔を上げると、そこにはもこもこの防寒着に身を包んだ、片目が青みがかった黒い前髪で隠れている女性が立っていた。ダイバーネーム・クーコ……リアルネームは氷室(ヒムロ)空来(ソラ)……はGBN内と同じく、形の良い眉を八の字にしている。

 

 そう、彼女こそがレイの待ち人。今日はクリスマスのプレゼントをレイが敬愛してやまないテンコに贈りたいので、彼女と仲の良いソラに意見を聞きたいと、こうして会う約束をしていたのだった。(ちなみに話を聞いたマギーさんは「あらーん、二人で街角デートをするほどに仲良しになったのね♪」と嬉しそうに言っていた。ちなみにレイは「ちが、そ、そういうのじゃないから……!」と即座に否定した。)

 

 厚手のロングコートに、首元を覆うモフモフのファー、下は寒さ対策かロングスカートという出で立ち。肩からは肩掛け用のひもを付けたバックを提げている。GBNでの改造巫女服と刀のアクセサリー二本を背負った姿を見慣れているためか、リアルでのクーコ……ソラの防寒対策バッチリな服装を見るのは、なんだか新鮮な気分だった。

 

「大丈夫、私も今来たところだから……」

「はあ、そうですか。そのわりには、10分ほど前からそわそわと落ち着かない様子でしたが……」

 

 スマホをポケットに仕舞って、さあ行こうかという所にソラの発言。歩き出そうとしていた体勢のまま、レイは首を回してソラを見た。ちなみにリアルでは彼女の方が身長が高いため、少し見上げるような形になる。

 

「……え、まさかあなた、ずっと見てたの……?」

「ええ。私が来るのをまだかまだかと待っている姿は……中々可愛らしかったですよ。クオン」

「あ、あ、あ、あなたねぇぇぇ!?」

 

 口元に手をやって「ふふっ」と上品に笑うソラに、瞬間湯沸かし器の如く何かのゲージが上がるレイ。リアルでの普段の彼女を知っているものがこの場にいれば、あるいは驚きの表情をしたかもしれない。GBNで『クオン』として振舞っている時と違い、レイは()()()()()()に人との接触に消極的になり、あまり感情を表に出さないようになっていたのだから。それがリアルでの彼女の「物静か」「コミュ障気味」という評価に繋がる原因となっていたのである。

 

「往来の真ん中で叫び声を上げたりして、はしたないですよクオン。お姉ちゃんは恥ずかしいです」

「誰がお姉ちゃんかー!?」

 

 身長差もあり、傍から見れば二人のやり取りは「仲の良い姉妹」のようにも見えるだろうか。ソラの「お姉ちゃん」発言に、なんだなんだと見ていた周囲の人々は何か微笑ましいものを見るような目になり、各々歩き出す。止まっていた人の流れは再び淀みなく動き出したのである。

 

「……ふぅ。弄るのはこれくらいにして、そろそろ行きましょうか」

「誰のせいだと……。はあ、もういいわよ。……ん」

「なんです?」

 

 レイが自身の左手を指しだしてきたのを見て、ソラは頭にハテナマークを浮かべる。

 

「いや、人多いから。あなたが迷子にならないように」

「どちらかと言えば、迷子になるのはあなたの方では?」

「は? なりませんけど? 迷子になんかなりませんけど?」

「……まあいいでしょう」

 

 まったく困ったお人ですね……と呟きながら、ソラは差し出されたレイの手を握る。それから互いの指を絡めて、いわゆる恋人つなぎのようにすると、レイはおもむろに自分のジャケットのポケットにつないだその手を突っ込んだ。

 

「…………っ」

「どうかした?」

「い、いえ。何も」

「そう?」

 

 あまりにも自然な動き。自分でなければ慌てふためいていたかもしれない。内心の動揺が表情にあまり出ないのをこれ幸いと、レイに連れられてソラも歩きだすのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「ところでクオン、あなた全身黒ずくめなのは女子としてどうかと思いますが」

「う、うるさいわね……。いいのよこれで。楽だし」

「………………」

「な、なによ」

「いえ……。ただ、言葉のセンスだけでなくファッションセンスも磨いた方がいいかと思いまして」

「は? 喧嘩売ってる?」

「あなたのその、すぐにムキになるところもお姉ちゃんはどうかと思います」

「誰が姉か!?」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 二人がやってきたのは、様々な店舗が軒を連ねる大型複合施設。屋内は暖房が効いているため、ソラは上着を脱いで片腕に持つことにした。ここにあるものを求めてか、あるいは暖を取りにきたのか、人の数はそこそこ多い。

 

「それで、プレゼントといっても何を買うのか決めているのですか?」

「まだ決まっていないからあなたに意見を聞きたいのだけど……。あなたテンコ様の近くにいるのだから、何かない? テンコ様が欲しそうにしているものとか、これが欲しいなと呟いていたとか」

 

 つまりは実質ノープランということである。後先考えないというか、計画性がないというか、レイはその場の勢いで行動することがしばしばあった。

 

「……私がテンコ様の欲しているものを知っているとして、それを口にしてしまっては意味がないでしょう。贈り物というものは、誰に何を贈るのか……あれこれと考え、選んでこそです」

「煽りの一つも入れてこないとか、あなた本当にクーコ……?」

「帰ります」

「あ、ごめん! 謝るから、謝るから帰らないでー!」

 

 すん……とした表情(といっても傍目には不愛想なままなので、その些細な違いはよくわからないが)になったソラは踵を返して帰ろうとする。そんな彼女を引き留めようと必死にしがみつくレイ。しかし、案外と力の強いソラに徐々に引きずられていく。

 

 二人の攻防(?)はしばらく続いたのだった……。

 

 ………

 ……

 …

 

「まったく、無駄な体力を使いましたね」

「……誰のせいだと……」

「はい?」

「ナンデモナイデス」

 

 帰ろうとするソラをなんとか引き留めたあと、レイとソラの二人は屋内に設置されているベンチで休憩していた。

 

「それで、プレゼントですが、まずは定番の洋服でも見に行きましょう。テンコ様に似合うものが見つかるかもしれませんし」

「洋服ね……。わかったわ」

 

 テンコはGBNだと袖の長い、肩と脇の部分が切り抜かれているそこそこ露出度高めの巫女装束っぽい和装を着ている。最近ではレイがGBNで「クオン」として活動をしているチャンネルの、とある配信回後からクーコ(ソラ)を通じて贈られた服を着るようにもなったが、基本は和装である。

 リアルでも同じく和装が中心……とは限らないが、衣服を贈るというのは確かにいいアイデアだろう。洋服類を取り扱っている店舗はここの一階にあったはず……とレイは頭の中の見取り図を確認する。

 

「ん、そうと決まれば早速行きましょうか」

「そうですね。善は急げといいますし」

 

 ベンチから立ち上がり、目的地であるアパレルショップへと向かう。道すがら他にもないかと店先を見て回りつつ、それほど時間もかからずに二人は目的の店舗についた。

 

「うわあ……すごい品ぞろえ……」

「ふむ。小さめの、いいサイズのものがあればいいのですが」

「ちょっと、いまどこを見ながらいったの?」

 

 ソラの視線が一瞬、膨らみの少ない自身の胸へと向いていたことを、レイは見逃さなかった。スレンダーと言えば聞こえはいいが、背は平均かそれ以下で、なおかつ全体的に引っ掛かりの少ない体……それはレイのコンプレックスの一つでもあった。

 

「……。まあともかく、何かいいものがないか見て回りましょう」

「あ、ちょっと待ってよ」

 

 素知らぬ顔で入っていくソラ。その後ろ姿を追って、レイも店内に足を踏み入れる。「いらっしゃいませー」という店員の声。

 ブランドやサイズによって分けられている衣服。無地や柄ものだけでも結構な種類があり、それらの組み合わせとなるともっと多くなるだろう。こういう店に慣れていないレイは目移りしてしまう。これは思ったよりも時間が掛かりそうだ……そう思っていた矢先、「クオン」と声を掛けられた。振り向くと、両手いっぱいに服を持ったソラが立っていた。

 

「……なに、それ全部買うの……?」

「いいえ。まずは試着をしてみようかと思いまして」

「試着? したいならすればいいんじゃない? 私は見て回ってるから……」

「これは私のものではありませんよ」

 

 静かに首を振るソラ。そして続けてこう言った。

 

「試着するのはあなたです。背格好もテンコ様と近しいですし、着せ替えにんぎょ……こほん、試着をするには適任かと思いまして」

「……なにか企んでない?」

「いいえ? なにも」

 

 すっとぼけるソラだが、その瞳の奥には確かに怪しい光が宿っていた。しかし「さあさあ早く試着室へ」と背中を押されて、試着室へと押し込まれていったレイがそれに気づくことはなかったのである。

 

 …

 ……

 ………

 

 十数分後。レイはソラの着せ替え人形と化していた。カーディガンとスカート、オーバーオールとしましま模様の服、着物にくノ一装束に……途中からチョイスがおかしくなってきて、最初は「テンコ様に贈るものだし……」とソラが持ってきていた衣服や衣装に着替えていたレイも、さすがに違和感を覚え始めていた。

 

「ふむ、よくお似合いですよクオン」

「……ねえ、クーコ。くノ一はさすがにおかしくない……?」

「はて、おかしいところなどないと思いますが」

「いやいやいや、おかしいわよね。くノ一装束はさすがに」

「くノ一装束姿のテンコ様、見たくないですか?」

「見たい」

 

 即答だった。

 

「というわけで次はこれを」

「何がというわけなのよ、何が。ミニミニ(スカート)サンタ服って、それもうコスプレ用のあれでしょ……」

「なにを言っているのですかあなたは? こう見えても普段着ですよ。普段着。ほら、きちんと「こすぷれこーなー」に置いてありますし」

「コスプレコーナーに置いてある服は普段着とは言わないと思うのだけど!?」

「クオン。ミニミニ(スカート)サンタテンコ様、見たくはないですか?」

「見たい」

 

 2回目もまた即答だった。というか、レイの扱い方を心得たソラの掌の上で転がされていた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 アパレルショップを後にした二人は、財団Bの文字看板がデカデカと掲げられているガンプラショップに来ていた。(洋服は何着か見繕って購入した)

 あれこれと考えたものの、結局いいものは思い浮かばず。ならばテンコ様もGBNをプレイしているのだから、ガンプラをプレゼントにしよう、ということでレイとソラの意見は一致したのである。

 

 一昔前であれば、おもちゃ屋の角のコーナーにひっそりと積まれていたであろうガンプラは、GPDやGBNによってその売り場面積が拡大し、いまやガンプラの専門店が大型複合施設に入るほどになっていた。

 

 豊富な種類のガンプラが陳列棚に所狭しと積まれているが、それらは登場作品やグレードごとに分けられているため、どの作品に出てくるこの機体のガンプラがほしいけどごっちゃになっていて見つからない! などということはない。親切!

 

「さすがは大型店……種類が豊富ですね」

「うん……。これならテンコ様にプレゼントするためのガンプラも見つけられそう」

 

 とりあえず入り口で別れ、それぞれ別のコーナーへと向かう。ソラはSD系のガンプラが置かれているコーナーへ、レイはまずRGやMGといったお値段は張るが組みごたえのあるガンプラのコーナーへ。

 

 ……さて、突然ではあるがガンプラにはいくつかのグレードがある。まずはGBNで最も多く使われている1/144スケールの『HG(ハイグレード)』。キットの情報量はそれなりだが、その分組み立てやすく値段も抑えめで手が出しやすい。

 次に同じ1/144スケールながら、HGよりもより精密に、よりリアルに、を追求した『RG(リアルグレード)』。こちらはHG以上の情報量をもってして、細かなディテールの追加やパーツ分割による様々なギミックが楽しめる。ただしその分お値段は張るし組み立ても大変である。

 それから『MG(マスターグレード)』。スケールは1/100になり、RGと同じく高い情報量により素組状態でも高い完成度を誇る。

 

 そして、SD。デフォルメされた二頭身のガンプラであり、1/144キットと比べてもかなり小さい。その小ささ故に装甲が薄く、耐久値はHGのそれに劣ってしまう。また手足が短いために攻撃のリーチが短く、GBNでもこのSDガンプラを好んで使うダイバーは少ない。

 しかし、SDガンダムのガンプラは様々な作品展開をしている関係からシリーズが豊富で種類も多く、無改造でも個性を出しやすいという利点があった。故にSDガンダムを愛好するダイバーもまた、個性的なダイバーが多いとも。

 

 ちなみにソラもSDガンダムのカスタム機を使うダイバーである。ならばこそ、SD系コーナーへと一直線に向かったのも自分が得意とするものが故にだろう。

 

「……うーん、どれもしっくりとこない……」

 

 MGのガンプラをいくつか見ながら、レイはそう呟く。テンコは超然的な雰囲気を持つ人物である。一部では『半神半魔』『現人神(あらひとがみ)』などと呼ばれている彼女は、すべてをふわりと受け止める包容力の高さを持つ反面、近づく者を容赦なく焼き尽くすような苛烈さも見せることがある。遍く総てを照らす太陽のようであり、この世の総てを飲み込む災禍のようでもあり。

 

 そんなテンコだからこそ、心惹かれている。

 そんなテンコだからこそ、何を贈るかで悩む。

 

 作りごたえのあるものならばMGやRGなのだが、HGキットしか存在しないガンプラも多いため、自然と種類の多いHGコーナーへと足が進む。禍々しいデザインが特徴的なアルケー、圧縮した『光』をエネルギーにする『フォトンバッテリー』を搭載しているG-セルフ、かつて使っていたエールストライク、流線型の妖艶なフォルムが目を惹くキュベレイ、ミノフスキークラフトによる単独飛行が可能なペーネロペー……は改造機の『禍津天照』があるか。

 

 あーでもないこーでもないと考えていると、ふとソラのほうが気になった。SD系コーナーに置かれているガンプラも種類が多い。彼女も同じくあれこれと悩んでいるのかもしれない。

 

「クーコー、そっちはどう? 何かいいものあった?」

 

 ひょこっとSDコーナーを覗き込む。ソラは特売品のワゴンの前に立っていた。見るとそのワゴンには『限定復刻!』『現品限り!』という手書きの文字が躍るファンシーな色合いのPOPが貼られていた。

 

「……何かいいものでもあった?」

 

 真剣な眼差しをしているソラの横からワゴンを覗くと、SDガンプラのキットが一つ残っていた。現品限り、ということはこれが最後の一個ということなのだろう。

 

「あなた、これがほしいの?」

「……いえ、そういうわけでは」

 

 顔を見上げるとソラはついっと目を逸らした。そしてこほんっ、と咳払いを一つ。

 

「それよりも、テンコ様に贈るガンプラは決まったのですか?」

「まだ。これだっていうのが中々見つからなくて……」

「あれこれと考えるから決まらないのですよ。自分の直感を信じるのです」

「……あなた、言ってることが違わない……?」

「はて、何のことやら」

 

 素知らぬ顔でそう言うソラ。訝りながらもそれ以上の追及はせず、SD系ガンプラを見て回ることにする。

 

「……結構種類あるのね。私もたまには、SDガンダム作ってみようかな……」

「でしたら!」

 

 レイの呟いた言葉を耳聡く聞きつけたソラは、彼女の両手を掴むとぐいっと顔を近づける。表情はいつものとあまり変わらないが、その目の奥にあるギラついた感情は、自身の漬かる沼に新たな同志を引きずり込まんとするオタクのそれだった。

 

「SDガンダムを組むのであれば、クロスシルエットシリーズ。これは外せません。SDフレームとCSフレーム、この2種類のフレームにより、一つのキットで頭身や可動範囲の違う2つのキットを組めるお得感。また互換性も高く、複数のシリーズキットをミキシングビルドすることで、複雑な改造や加工をせずともオリジナルSDを作ることもできますよ。他のBB戦士といったSDシリーズもいいですが、動かして遊べるという意味ではこちらをお薦めします」

「お、おお……」

 

 普段とは違い、饒舌に語るソラの姿に気圧されるレイ。というか、顔が近い。爛々と輝く瞳には狂気すら感じる。正直言って、ちょっと引いていた。

 

「……あなたのおススメはわかったから、少し離れて……。近いから」

「え? あっ、これは失礼しました……。私としたことが、つい」

 

 つい先程までの熱の入りようはなんだったのか。そう思うほどに一瞬で冷静さを取り戻したソラの顔が離れる。握っていた手も放し、その場を仕切り直すように咳払いをした。

 

「こほん。まあ、普段MGなどの大きなガンプラを弄り回しているあなたが、SDシリーズに興味を持つことはいいことです……。小さいもの同士、よくお似合いかと」

「一言多いのよあなた……」

 

 ………

 ……

 …

 

 なんやかんやあり、テンコへの贈り物として『SDガンダムBB戦士ガンダムレギルス』を購入したレイ。買い物を終え、電車で帰るというソラを見送るために駅の改札前までやってきていた。

 

「今日はありがとう、クーコ。おかげでいい買い物ができた」

「いえ、暇だったので……。それに、思わぬところでSDガンダムの布教ができたのは僥倖でした」

 

 あれを布教活動と言うのだろうか、と思いはしたがあえて口には出さなかった。実際ソラの熱弁により、SDガンダムのキットを(自分用に)いくつか買ったのだし。

 

 電車の時間が迫り「それでは、またGBNで」と踵を返したソラの背中に「ちょっと待って」と声をかける。振り向いた彼女に、何か箱のようなものが入ったビニール袋を差し出す。

 

「……? これ、は……」

「あなたが欲しそうに見ていたからね。ついでにね、ついで」

 

 その中に入っていたのは、ワゴンの前でソラが見つめていた限定復刻のSDガンダムのキット。ついでと言ってはいるが、ライバルへと贈る少し早めのクリスマスプレゼントといったところか。

 

「クオン」

「なに?」

「……少し、お耳を拝借」

 

 そう言ってすすす、と近づきレイの耳元へと口を近づけるソラ。そして、周囲には聞こえないような音量で囁く。

 

「ありがとうございます。今日のデートは楽しかったですよ、レイ」

「んなっ!? な、な、な……」

 

 言うだけ言うと、ソラはそそくさと改札へと向かって行ってしまう。ショックで固まっていたレイが再起動した頃には、当人は既におらず。

 

「なん、なんなのよ、あの女……!」

 

 やり場のない感情の叫び声が、12月の冬空に響き渡るのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




作中12月の話を11月末に・・・数日くらいは誤差ですわよねセバスチャン!



クーコこと氷室(ヒムロ)空来(ソラ)は「アルキメです。」さんの「お嬢様はピーキーがお好き」の外伝回に登場するダイバーですわ。お読みになって!!!!!(ダイマお嬢様)


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星の扉の向こうへ(簡易キャラ紹介・ガンプラ紹介追加)

サイドダイバーズに入れようと思っていたら予想以上に長くなったので、番外編として初投稿ですわ!


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ガンダムベース・シーサイド店。お台場にあるガンダムベースのように、施設の目の前にガンダムの立像……こちらはユニコーンではなく、エールストライクである……が悠然と佇むそこに、レイはやってきていた。

 それというのも、財団Bから販売されたチャンピオンことクジョウ・キョウヤの愛機『HG1/144ガンダムTRY(トライ)AGE(エイジ)マグナム(レプリカモデル)』の再入荷のお知らせを受け取ったからである。チャンピオン、クジョウ・キョウヤ……GBNにいる全ダイバーのトップに君臨する最強のダイバー。幾たびの戦いを越え、数々の伝説を築き上げてきた彼の人気は非常に高い。彼の名と、彼の逸話を知れば誰もが望むだろう。彼のようになりたいと。彼と同じ機体を使ってみたいと。しかし、トップダイバーの使うガンプラともなればミキシングだけでなく、パーツの加工や自作は当然のようにしているもの。例え見た目は変わらないように見えても、その実内部フレームの改造や外装の新造などで隅々にまで手が加えられていたりする。

 

 チャンピオンの使うガンプラを、その機体を使ってみたい。でも、改造するのは敷居が高い。GBNで遊ぶすべてのダイバーが、複雑な加工や塗装をできるわけではない。むしろ割合としては、組み替え遊びや素組で満足するという層の方が多い。そういった実情を財団Bも把握していたらしく、ユーザーの声に応える形で実現したのが『財団Bとチャンピオンのコラボ』であり、HGガンダムTRYAGEマグナム(レプリカモデル)のガンダムベース限定販売だった。

 もちろん、ただ組み上げただけでその超絶的な性能を発揮するわけではないし、最大の特徴ともいえる『トライエイジシステム』もまた非搭載である。しかしそれでも、あのチャンピオンの、クジョウ・キョウヤのガンプラを手にできる。実際にそれを使って遊ぶことができる。多くのユーザーが望み、そして財団Bが狂気の再現度で叶えた()()()()は確かに人々の心を掴み、今なお生産が追い付いていない状況である。そんな中での再入荷。店頭販売分を買うのであれば、のんびりとはしていられないのだが、今回は事前に()()をしている。そのことが、レイの心に大きな余裕を生んでいた。

 

 大きなお友達が押し合いへし合いする中を必死になってかき分け、お目当てのものを手にして這う這うの体でレジまで持っていくのは大変なことだ。まず人の壁に割って入っていくこと自体が難易度が高い。ベリーハードを通り越してルナティックである。さらにそこまで大変な思いをしても、分け入った先にお目当てが残っているという保証はないのである。むしろない確率の方が高い。

 例えるならば、貴重なお宝を手に入れたければ恐ろしく密度の高いモンスターハウスを切り抜けるしかないが、そのお宝の入っている宝箱は高確率でハズレを引かされる仕様のようなものか。しかし、その宝箱から入手できるのは二つとない強力なアイテムだとか、最強の武器だとか防具だとかそんな感じのものだ。

 

 故にこそ、待ちの時間が長くとも確実に手に入れられる手段としてレイは予約することを選んだのである。……まあ、予約といっても建前で実際は無理を言って取り置きしてもらっただけなのだが。ちなみにシーサイド店のマツムラ店長は「ヨノモリ塗料さんにはいろいろお世話になってるから……今回だけだよ?」と苦笑いしていた。

 

 閑話休題(それはさておき)

 

 穏やかな心持ちで、レイはシーサイド店のドアをくぐった。平日の昼過ぎということもあってか、店内に人の姿はまばらだ。いつもなら入り口近くのショーケースで客を出迎えている()()()()()の姿も見あたらない。今日はお休みか、あるいは本店の方へと出張しているのだろうか。

 

 ガンプラコーナーで足が止まりそうになるが、ぐっと堪える。今日のお目当てはあくまでもガンダムTRYAGEマグナム。他のガンプラを買う予定はないのだ。まっすぐにインフォメーションカウンターへと足を向ける。

 

「なあなあ、おススメのガンプラって何かないか?」

「それならこの『ハイドラガンダム』なんてどうよ。基本的な装備は揃ってるし、有線式の―――」

 

 ガンプラコーナーでガンプラの箱を手にしている二人組の会話が耳に入った。おススメのガンプラ……と歩きながら考えてみる。そこはやはり新旧様々なキットが出ており、比較的入手が容易なRX-78『ガンダム』か、操縦しやすくオリジナルストライカーで可能性が広がる『ストライク』あたりを推したい。他にはD.O.D.S.(ドッズ)効果により、素組でも通常のビームライフルよりも威力が出る『ドッズライフル』を持つAGE系もいいかもしれない。

 

 人によっては量産機を推すだろう。それこそさっき聞こえた会話ではないが、ハイドラガンダムをおススメするなんてことも。推したい機体、おススメのガンプラは人それぞれにある。そういうのも、ガンプラの面白いところではないだろうか。

 

 ……と、そんなことをつらつらと考えながら歩いていると、いつの間にやらインフォメーションカウンターの前までやってきていた。そこでは、シーサイド店のスタッフであることを示すエプロンを着け、髭を生やした壮年の男性が、少女の見た目をしたプラモデルに話かけている。

 ここだけを見るならば、この男性は何か特殊な趣味の持ち主のようにも思えるだろう。しかし、彼の名誉のために言えばそれは間違いだ。なぜなら、彼が話しているのはただの少女型プラモデルキットなどではなく……れっきとした一つの人格を持つ()()()なのだから。

 

 何やら話し込んでいた彼はカウンターの近くまでやってきたレイに気づくと、人の良さそうな笑みを浮かべた。そして、彼と話をしていたプラモデルの少女もまた、レイの方へとその()()()()()()()を向ける。

 

「おや、いらっしゃい」

「いらっしゃいませ、レイさん」

「う、ん……。えっと、予約してた……ものを、受け取りに……」

「あれだね。もちろんあるよ、ちょっと待ってね」

 

 髭の男性……ここシーサイド店の店長であるマツムラ・ケン……はそう言って、奥の方へと引っ込む。その間にレイは、にこにこと無垢な笑みを浮かべて自分を見上げている少女……ELダイバーのチィへと視線を向けた。

 

 ELダイバー……それは、GBNで発生した電子生命体の総称である。彼ら彼女らは人間のプレイヤーがGBNのディメンションへと潜る時に発生する、様々なデータの残滓から生まれるのだという。主にガンプラをスキャンした時に出る余剰データを元に構成されているというが、いまだにその多くは謎に包まれている。

 

 このELダイバーをGBNの運営が最初に確認したのは、いまから数年前のこと。後にファーストELダイバーと呼ばれる『サラ』の存在は、GBNの存続か、あるいはサラの消滅かのどちらかを迫るほどの事態にまで発展した。それから紆余曲折あり、いまではサラの存在は認められ、その後も続々と彼女の同族……新たなELダイバーたちが生まれている。チィもまた、そうした騒動の後に生まれたELダイバーの一人である。

 

 ちなみにだがこのチィ、GBNでは『銭ゲバロリ』として知られている。一時期傭兵としてあちこちで活動していた頃も、腕はあるが金にがめついロリっ子ダイバーとしてダイバーたちや掲示板などで話題にあがり、フォース『リビルドガールズ』にメンバーとして加入した後も無料(タダ)働きはしない。誠意とは金額、を公言していたほどである。

 

 そんな彼女であるが、なんやかんやがなんやかんやとあり、今ではGBNではリビルドガールズの金庫番、リアルではシーサイド店の『会いに行けるアイドル』ならぬ『会いに行けるELダイバー』として働いているのだった。ちなみにGBNのチィの姿を知っているものたちからは『猫を何重にも被っている』『ギャップの差で風邪をひいた』『営業スマイルだとしても、あの銭ゲバロリに笑顔を向けられるのは最高』……と様々な言われようをしている。

 

「レイさん、今日のお求めはTRYAGEマグナムだけですか?」

「そう……だけど」

「ふむふむ。ところでレイさん。ここだけの話、お得な情報があるのですが……お聞きになります?」

 

 そう言って無垢な笑顔……のように見える営業スマイルだ。知らないものはころっと騙されるのだ……のままに、チィはすすす、とレイに近づく。彼女の言うお得な情報とやらは、大抵の場合売れ残って在庫処理に困っている商品のことである。チィはそういった在庫を捌くのが得意なのだ。

 

「……お得なものって、そういって……この前は、ハイゼンスレイラーⅡを売りつけて……きた、よね」

「売りつけただなんて人聞きが悪いですね……。チィはただ、おススメしただけですよ」

 

 レイのじとっとした視線をにこにこの営業スマイルで受け流すチィ。そう、以前来た時にはチィの口車に乗せられてまんまと『ハイゼンスレイ・ラーⅡ(プレミアムコーティングエディション)』を買わされたのだ。限定品で、しかもプレミアムなコーティング仕様のキットとくればそのお値段もまたプレミアムである。おかげでしばらく懐が寒かった。

 

「……今度という今度は、君におススメされても、買わない……」

「ふふふ。今回もチョロ……もとい、お得意様のレイさんに買って頂きますよ?」

 

 二人の視線が交差する。バチバチと火花が散っている……かどうかはさておき、在庫を捌きたいチィと余計なものは買わないと決めたレイとの、戦いの幕は切って落とされたのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

 結論から言えば、レイの財布は軽くなった。

 銭ゲバロリの口車に乗せられたのだ。

 「買ってしまった……」と後悔してももう遅い。レイの財布にいた諭吉さんは、営業スマイルの裏で「ケケケ……」とゲス笑いをしているであろう銭ゲバロリの元へと飛んでいってしまった。さらば諭吉。

 

 お目当てのガンダムTRYAGEマグナムだけでなく、『男と男の対決セット』と銘打たれた『ガンダムAGE-2ダークハウンド』&『ガンダムレギルス』の抱き合わせ商品(チタニウムフィニッシュの限定版)と『HGスターゲイザーガンダム』の入った大きな袋を手に、商品購入のおまけとして利用料が一回分無料になった製作ブースに入る。

 

「……あなたは」

「うん……?」

 

 製作ブースには先客がいた。学校の制服を着た、少し癖のある黒髪の少年……クガ・ヒロトが黒いパーツのガンプラを組み上げている最中だった。

 

「……こんにちは。ヒロト、くん」

「こんにちは、クオンさん。俺のことは、ヒロトでいいですよ」

 

 そう言ってヒロトは自らの作業に戻る。二度切りでランナーからパーツを切り離し、ゲート痕を丁寧にやすりがけして均していく。それを見ながら、レイは隣の作業テーブルに荷物を置いた。

 

「……それ、ノワール?」

「ええ。店長に展示用の作例の製作を頼まれたので。……ヒナタを待っている間、暇だったから」

 

 言いつつ手を休めずにノワール……『HGストライクノワール』のキットを組み上げていく。レイがかつて使っていたエールストライクのカスタム機、ストライクブランシュの白を基調とした色合いとは逆の、黒が多めの配色。背負っているストライカーパックも多機能ながらコンパクトにまとまったもので、その名称に使われている『ノワール』もまた『黒』を意味するものである。

 

 そしてこのストライクノワールという機体は、今からレイが組もうとしているガンプラと因縁のある機体だった。

 

「それにしても、珍しいですね……。あなたが製作ブース(ここ)を利用するのは」

「……えっと、まあ、その……。買い物のついで、というか……。たまには、いいかなって……」

「なるほど」

 

 挙動不審なレイの様子にヒロトは何かを察するも、あえて言及するようなことはしなかった。大なり小なり、誰しも触れられたくないことや言い難いことがあるものだ。

 気を取り直して、レイはいくつものガンプラが入った袋からスターゲイザーの箱をテーブルの上に出す。さらに作業の邪魔にならないように、着ていた鉄華団ジャケットを脱いで横に置いた。彼女がジャケットの下に着ていたのは、胸元に『Buster』の文字がプリントされた赤いTシャツ。それを見たヒロトは思わず二度見し、作業の手も止まる。

 

「……気になる?」

「あ、いえ……まあ、はい……」

 

 視線に気づいたレイは、自分の着ているその真っ赤なTシャツを指でつまみながらそう聞いた。気にならない、と言えばそれはウソになる。その真っ赤なTシャツはどこで手に入れたんだとか、なぜ鉄華団ジャケットの下に着ているのがそれなのかとか、他にも種類はあるのかとか、色々な言葉が脳内をぐるぐると駆け巡り、最終的には当たり障りのない言葉がヒロトの口から出力されたのだった。

 

「これ、ソシャゲの公式グッズなんだ……。他には緑の『クイック』と、青の『アーツ』があって、この赤の『バスター』は……いわゆる強攻撃。……本当は、白もほしかったんだけど、それはイベント会場限定だから……」

「そ、そうなんですか……」

 

 レイのいうソシャゲが何のゲームなのかはわからないが、攻撃の色(?)を公式グッズのTシャツとして売り出すとは、そのゲームの運営も思い切りがいいというかなんというか……。とはいえ、ヒロトがユーザーの一人として遊んでいるGBN運営もまた、変な方向に思い切りがいいのだが。

 

「ヒロトもいる?」

「あー、えっと、カザミは欲しがるかもしれないですね」

 

 ヒロトはフォースメンバーであるダイバー、カザミの顔を思い浮かべる。彼は赤い全身タイツ姿の筋肉モリモリマッチョマンこと、キャプテン・ジオンのファンだからか、赤……というよりは濃い目のピンクが近いだろうか……系の服を着ている。リアルでのオフラインミーティングの時も、赤い上着を着てくることが多い。それに、赤や強攻撃のバスターというのもGBNのマナー違反者を力強く修正するキャプテン・ジオンのイメージに合う……気がする。

 

「……あっ、組んでる途中、なのに……話し込んじゃって、ごめんね……」

「いえ、大丈夫です。もうほとんど出来てるので……。というか、そのガンプラ……」

「うん……スターゲイザー……」

「確か、ガンダムSEEDの……外伝アニメに、出てくる機体でしたっけ」

「うん、うん……。そう、CE73スターゲイザー」

 

 ヒロトの言葉に、こくりとレイは頷く。

 

 アニメ『機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER(スターゲイザー)』は、1話15分全3話のOVA作品である。タイトルはSEEDとなっているが、作中の時系列自体はその続編にあたる『SEED DESTINY』となっている。物語は地球連合軍の特殊部隊『ファントムペイン』のホアキン隊と、宇宙の探査と開発を目的とする機関『D.S.S.D』の二つの視点を交互に織り交ぜて進んでいく。そして、世界情勢の変化と戦況の悪化により、ファントムペインのホアキン隊はD.S.S.Dが開発していたMS『スターゲイザー』に搭載されている高度な自律型AIを奪い取らんと襲撃を掛ける……。というのがあらすじであり、いまヒロトが組んでいるストライクノワールと、レイが組もうとしているスターゲイザーは作中で戦闘を行っているのだった

 

 スターゲイザー……『星を見る者』と名付けられたその機体は、背部に装備した巨大なリング状の推進システム『ヴォワチュール・リュミエール』により推進剤の消費なしに加速し、広大な宇宙を飛ぶことができる。そして、その推進システムの亜種をガンプラに組み込むダイバーはそれなりにいて、ヒロトの持つコアガンダムⅡの換装アーマー『ネプチューンアーマー』もまたヴォワチュール・リュミエールを搭載していた。それはかつて交わした果たせなかった約束であり、同時に『エルドラ』を救う戦いでヒロトたち『BUILD(ビルド) DiVERS(ダイバーズ)』が反撃の狼煙を上げる一助となった思い入れのあるものだった。

 

 レイは箱を開けて中から取り出したランナーを選り分けると、慣れた手つきでニッパーを扱いぱちん、ぱちん、とパーツを二度切りする。そしてデザインナイフや数種類のやすりを使い分けてゲート痕を処理し、パーツを組み合わせていく。その作業は早いが、決して雑にはならずとても丁寧だった。これがGBNでも最上位に位置するダイバーか、と感心しつつもヒロトも中断していた作業を再開する。ストライクノワールの完成度は8割ほどといったところ。残りの2割も焦らず丁寧に、それでいて手早く組み上げていく。シールはピンセットを使い、しわにならないよう意識して心掛け慎重に張り付ける。

 

 しばらくは二人とも黙々と手元のガンプラを組んでいた。製作ブースにはパーツを切る音と僅かな息遣いのみがあり、沈黙が横たわっている。しかしそれは決して居心地の悪さを感じるようなものではなく。互いに己の作業に没頭しているが故の、気を散らさないための沈黙だった。

 

「ヒロトー、お待たせ」

 

 バイト上がりのヒナタが製作ブースに顔を覗かせるのと、ヒロトがストライクノワールを完成させたのは、ほぼ同時だった。見ればレイの方もスターゲイザーをほとんど組み上げている。まったくもって驚異的なスピードだった。

 

「あ、クオンさん。こんにちわ」

「え、あ、こんにちわ」

「あれ? その白いガンプラ……よくできてますね」

「そ、そう……かな……?」

「はい! 私、ガンプラ作るのそんなにうまくないから……憧れちゃいます」

 

 ヒナタの素直な感想に、レイの頬に朱色が差す。そして顔を俯かせて「す、すごくは……ない、よ。うん……。もっと、すごい人は……いるし」とぼそぼそと呟く。そんな彼女に、ヒナタはずいっと顔を近づける。

 

「そんなことないですよ。この、えーと、ゲート痕の処理? もすごくキレイですし!」

「ふへっ!? え、えと、その……あ、ありがと……」

 

 ストレートな言葉と感情を投げ込まれ、早くもキャパオーバーになりかけるレイ。そんな彼女を見かねたのか、完成したストライクノワールの最終チェックを終えたヒロトが声をかける。

 

「ヒナタ、もうそのへんに……。クオンさん、困ってる」

「え? あ、すみません。私ったらつい熱くなっちゃって」

「……だいじょぶ……」

「それじゃあ、俺たちはこれで」

「クオンさん、また今度!」

「う、うん……。また……。あ、そうだ、ヒロト」

 

 ヒナタと連れ立って製作ブースを出ようとしていたヒロトが足を止めて振り返る。レイは何かを迷うように視線を彷徨わせ、しかし最後には彼をしっかりと見据えて、口を開いた。

 

「あの、君がよければ、だけど……。今度、コアガンダムのことを、教えてほしい……」

「コアガンダムを……?」

「ダメ、かな……?」

「……」

 

 不安そうな問いかけに、ヒロトは数秒ほど考えて、

 

「いいですよ。俺のコアガンダムでよければ」

 

 と、僅かに微笑んでそう答えるのだった。

 

 

 

 ―――数か月後。

 

 ガンプラビルダーの聖地とされるぺリシア・エリアに、ダイバーネーム・レイカの名であるガンプラが展示された。

 それは、スターゲイザーをベースとしたカスタムガンプラ。カラーリングは原典機と変わらないが、ツインアイの色はサファイアブルーに変更され、また頭部のデザインもとあるダイバーの使う機体を思わせるデザインに変更されている。また右肩には『シオンの花』をモチーフにしたと思われるエンブレムが描かれていた。

 

 背部のヴォワチュール・リュミエールには起動時をイメージしたクリアパーツが取り付けられ、ぺリシアの空を見上げるスターゲイザーの青い双眸は、ただひたすらに遠くを見つめている。青い空を越えて、火星や木星すらも通り過ぎ、銀河をも飛び越えて、星々が煌めく宇宙を飛び、このGBN(世界)の果てまでも。

 

 いつか辿り着けたら。

 

 きっとついかそこに行こうと。仮想世界の中にあって、どこまでも澄んだ青い瞳は輝きに満ちているのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【夜ノ森零】
 さらば諭吉ー! する人。

【チィ】(守次 奏さん)
 ELダイバー。お金が大好きな銭ゲバロリ。リビルドガールズとして活動していない時は、ガンダムベース・シーサイド店で『会いに行けるELダイバー』として接客をしている。



ガンプラネーム:スターゲイザー・イヴ
ベースガンプラ:HG1/144スターゲイザーガンダム
ビルダー:夜ノ森零
ダイバー:レイカ(夜ノ森零)
ガンプラの備考:
 ―――共に往こう、スターゲイザー。この宇宙(ソラ)の果てまで。

 零がチィの口車に乗せられて買った『HGスターゲイザーガンダム』をベースに改造したガンプラ。機体カラーは全体的に白系を基調としている。機体各部のスリットも発色の良い黄色系の塗料を使っているため、光に当たると煌めいて見える。ツインアイの色は()()()()()をイメージし、鮮やかな青色。
 頭部は()()()()()()()()使()()()()()()を連想させる形状になっており、よく見れば胸部や足首もベース機と違っていることがわかる。右肩には『シオンの花』をモチーフにしたエンブレムが描かれている。(花言葉は『君を忘れない』)

 戦闘は考慮していないため基本的には非武装だが、構造が強化されているため徒手空拳による格闘や、ヴォワチュール・リュミエール起動時の副作用として発生する光輪を攻撃に転用して戦うことはできる。
 動力にはハイパーデュートリオンエンジンを搭載しており、長時間のヴォワチュール・リュミエール連続稼働でもパワーダウンを起こさないようになっている。

特殊能力:
 ヴォワチュール・リュミエール
 惑星間推進システム。太陽風やレーザー等をユニット周囲に展開した粒子の膜で受け止め、特殊なエネルギー変換を経て推進力とする。その特性上、推進剤の消費なしで加速し続けることができる。

武装・必殺技:
 格闘
 構造が強化されているため、素手による近接戦闘を行うことができる。

 光輪
 VL起動時の副作用として発生するリング状の発光現象。


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バレンタイン・アラカルト

ハッピーバレンタインなので初投稿ですわ!!


 ―――GBN総合スレpart※※※―――

 

1:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここはガンプラバトル・ネクサスオンライン通称『GBN』に関して雑談するスレッドです。

 

各種ミッションについての情報はまとめwikiに載っています。

 

ビルドの相談、フォース勧誘、ミッション攻略の情報交換などはそれぞれ専用スレッドでお願いします。

 

【GBNまとめwiki】(http://・・・

【ビルド相談スレ】(http://・・・

【フォースメンバー募集スレ】(http://・・・

【ミッション攻略スレ】(http://・・・

 

【前スレ:GBN総合スレpart※※※】(http://・・・

 

 ………

 ……

 …

 

45:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッピーバレンタインだ! キンケドゥゥゥゥゥゥ!!

 

46:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッピーバレンタイン! 早速だがチョコを寄越せ! それもひとつやふたつではない全部だ!

 

47:以下名無しのダイバーがお送りします。

チョコ強盗かな

 

48:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダメじゃないかキンケドゥ! 湯銭する鍋を火に掛けちゃあ!

 

49:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにやってんだキンケドゥ・・・

 

50:以下名無しのダイバーがお送りします。

キチーネのダメじゃないかキンケドゥシリーズすこ

 

51:以下名無しのダイバーがお送りします。

ライバルに注意をする貴族主義者の鑑

 

52:以下名無しのダイバーがお送りします。

テンションの癖がすごいんじゃあ

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういや、セントラルロビーで見かけたなダブル眼帯キチーネの人

 

54:以下名無しのダイバーがお送りします。

今日も今日とて貴族主義のためにさよキンしてそう

 

55:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッピーバレンタイン、さようならキンケドゥ!

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

貴様がいけないのだよ・・・。ベラ様からのチョコを貰うなどと・・・

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

シャアみたいなこと言ってる・・・

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

シャアもガルマもすごい数のチョコ貰ってそう

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんやかんや人気だしなあ

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そのキチーネロールの人もチョコ貰ってたんですけどね

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

は?

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

は?

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんで?

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

キレそう・・・

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんな、ダブル眼帯キチーネは俺たちの同類だと思っていたのに・・・!

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

あの人には負傷キンケドゥの女版みたいな人がいるんだよなあ

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

あっ・・・ふーん

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

嫉妬で狂いそう・・・

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

わざわざチョコを渡すってことは・・・つまりそういうこと・・・?

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

わからん

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

ま、まあ、親愛の証的なあれかもしれんし・・・多少はね?

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

あの二人の微妙な距離感嫌いじゃないわ!

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

付かず離れずというか、お互いをライバルだと認識している男女っていいよね・・・

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいですわね。いい

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

ふむ

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

ていうかお前ら、特別ログボでメルクさん印のチョコ貰っただろ。何をそんなに騒ぐようなことがあるんだ?

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

ログボはシステマチックなばら撒きだからノーカンなんだよ!!!!

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

女性ダイバーから! チョコを渡された! その事実が! うらやまねたましいのだよ!!!!

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

ログインしたらいつの間にかストレージに入ってるチョコと、手渡しされるチョコとじゃありがたみがなあ!! 違うんだよぉぉぉ!!

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

持てない男たちのひがみ・・・ごほん、熱い魂のシャウトか

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

こうはなりたくねぇなあ・・・。あ、ちなみに俺はかーちゃんからチョコ貰ったぜ

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

母親チョコは自慢にならぬ

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺氏、妹にチョコをねだったら「キモい」と一蹴されたでござる

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

涙ふけよ・・・

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

最近の妹、きついや・・・

 

88:以下名無しのダイバーがお送りします。

反抗期かな?

 

89:以下名無しのダイバーがお送りします。

メスガキがよ・・・あまり兄を舐めてると・・・わからせるぞ・・・

 

90:以下名無しのダイバーがお送りします。

兄のほうがわからせられそう

 

91:以下名無しのダイバーがお送りします。

妹には勝てない

 

92:以下名無しのダイバーがお送りします。

兄、弱いなあ!

 

93:以下名無しのダイバーがお送りします。

草バエル

 

94:以下名無しのダイバーがお送りします。

最終手段としてユアーナに依頼するやつがいるらしくてチョコエッグ生える

 

95:以下名無しのダイバーがお送りします。

そこまでして女ダイバーからのチョコがほしいのか

 

96:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほしい!!!!!!!

 

97:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵もまさかこんな依頼されるとは思わんだろうな

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

チョコッグを探して倒すのに協力してほしいっていう依頼ならありそうだけどな。チョコを手渡してほしいっていうのは意味わからんだろうな

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

何が彼らをそこまで駆り立てるのだろうか・・・

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

バレンタインの闇は深い

 

 ◇◇◇

 

 ―――【委員長系】イオリんについて語るスレpart※※※【配信者】―――

 

1:名無しの配信者

ここは委員長系配信者ことイオリんについて語るスレです。ルールを守って楽しく語りましょう。

委員長以外の配信者については別スレで語るようお願いします。

 

Q.イオリんって誰?

A.GBNの動画配信サービス【G-TUBE】で主にミッション攻略動画や他のダイバーとのガンプラバトル配信をしている配信者です。ダイバーネームが【イオリ】なのでイオリんです。

 

Q.なんで委員長?

A.委員長っぽいからそう呼ばれています。

 

Q.イオリんとガンプラバトルしたいなあ

A.配信枠でバトルを申し込みましょう。

 

イオリんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

70:名無しの配信者

あ゛あ゛~

 

71:名無しの配信者

あ゛あ゛~

 

72:名無しの配信者

イオアリ! そういうのもあるのか!

 

73:名無しの配信者

イオナルに続く新たなCP・・・いいぞ

 

74:名無しの配信者

バレンタインの日に百合の供給助かる

 

75:名無しの配信者

壁のシミになるしかねぇ

 

76:名無しの配信者

ていうかね、イオリんの「今日は甘えたい日なんですか?」という言葉がね、二人の関係性を現しているようでね・・・はあ、好き

 

77:名無しの配信者

それofそれ

 

78:名無しの配信者

イオリんいつの間にアリム墜としてたんやろなあ

 

79:名無しの配信者

前に配信でアリムと一緒にミッション攻略した動画流してたし、もうその時には堕ちてた可能性あるでないで

 

80:名無しの配信者

あるのかないのかどっちなんだい!

 

81:名無しの配信者

自分と関わった女性ダイバーを墜とす女、イオリん・・・

 

82:名無しの配信者

魔性のイオリん・・・

 

83:名無しの配信者

好き!!!!

 

84:名無しの配信者

もっと魔性っていけ

 

85:名無しの配信者

清楚なイオリんが魔性なわけないだろ! いい加減にしろ!

 

86:名無しの配信者

えっ、うん!

 

87:名無しの配信者

清・・・楚・・・?

 

88:名無しの配信者

アリムに抱き着かれた時にそっと抱きしめ返してたイオリんが清楚?

 

89:名無しの配信者

手つきが慣れたそれなんよ

 

90:名無しの配信者

ハグすることに慣れた手つきは草

 

91:名無しの配信者

半分くらいスイッチ入ってそう

 

92:名無しの配信者

まあ、目つきちょっと危ない感じだったな

 

93:名無しの配信者

アリムから見えない位置にこっそりと移動させてたハロカメラに目線を送るイオリんマジ魔性の委員長

 

94:名無しの配信者

えっっっっっっっっっ!!

 

95:名無しの配信者

いかんいかん、危ない危ない

 

96:名無しの配信者

やっぱりイオリんって女の子のこと大好きだよね・・・

 

97:名無しの配信者

そうだよ(便乗)

 

98:名無しの配信者

アリムのこと大事な友達っていってたけど、どこまでの意味合いでの大事な友達なのか・・・

 

99:名無しの配信者

大事な友達は、大事な友達ですよ(にこぉ)

 

100:名無しの配信者

ひぇっ・・・

 

101:名無しの配信者

曖昧な笑みで質問をかわすのは女の子の特権

 

102:名無しの配信者

それはそれとして、イオアリは推せる

 

103:名無しの配信者

イオナルもいいけどイオアリもね!

 

104:名無しの配信者

い と え も し

 

105:名無しの配信者

仰げば尊死

 

106:名無しの配信者

アリムの新しい一面を見れるとは・・・ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・

 

107:名無しの配信者

これはアリムのファンが増えるやつ

 

108:名無しの配信者

アリムいなくね? とコメントで指摘してたニキ超有能

 

109:名無しの配信者

間違いなくMVPだ・・・

 

110:名無しの配信者

オプーナを買う権利を差し上げたい

 

111:名無しの配信者

それはいらないと思う

 

112:名無しの配信者

なぜオプーナ・・・

 

113:名無しの配信者

まあ、そういうネタだからな。これ

 

114:名無しの配信者

ふーん。まあいいけど

 

115:名無しの配信者

強敵チョコから話題を完全に掻っ攫っていくとは、さすがの戦争の天才ですわ

 

 ◆◆◆

 

 ―――【ストゼロと】イヨカちゃんについて語るスレpart※※※【セーラースク水】―――

 

1:名無しの配信者

ここはセーラースク水G-TUBERことイヨカちゃんについて語るスレッド、だよ!

ルールを守って楽しくレスっていこう! 荒らしや対立煽りは構わず黙って通報をお願いします。それじゃあよろしくね、チャオチャオ!

 

Q.セーラースク水って?

A.ああ! それって半袖セーラー服にスクール水着? セーラースク水はいいぞ。

 

Q.イヨカちゃんはかわいいなあ。

A.せやろー? もっとすこっていいよ!

 

Q.普段はどんな配信を?

A.海中探訪配信、無人島での酒飲み雑談配信、水中系ミッション攻略配信。

 

イヨカちゃんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

イヨカちゃんのファンアートまとめはこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

55:名無しの配信者

バレンタインに酒飲み配信をする女

 

56:名無しの配信者

イヨカちゃんらしいっちゃあ、らしい

 

57:名無しの配信者

酒! 飲まずにいられない!

 

58:名無しの配信者

今回のおつまみはチョコです

 

59:名無しの配信者

バレンタインだからな

 

60:名無しの配信者

海とチョコとストゼロがあればほかにはなんにもいらない

 

61:名無しの配信者

イヨカちゃん・・・!!

 

62:名無しの配信者

言ってることが酒場で管巻いてるおっさんのそれと大差ないんだよなあ・・・

 

63:名無しの配信者

イヨカちゃんには俺たちがいるだろ?

 

64:名無しの配信者

いいからおつまみを献上するんだ

 

65:名無しの配信者

追加の酒もだ!

 

66:名無しの配信者

酒もおつまみもじゃんじゃん持ってこーい!

 

67:名無しの配信者

バレンタインで貰ったチョコを食べながら酒を飲んで配信を見るリスナーたち

 

68:名無しの配信者

バレンタインチョコ・・・?

 

69:名無しの配信者

バレンタインにチョコを貰うなんて都市伝説だろ?

 

70:名無しの配信者

なに!? つまみにするチョコは自分で買うものではないのか!?

 

71:名無しの配信者

 

72:名無しの配信者

ダメだこいつら・・・早くなんとかしないと・・・

 

73:名無しの配信者

なんとかなってるならチョコを自分で買ったりしてない定期

 

74:名無しの配信者

そんな定期ない定期

 

75:名無しの配信者

まあまて、最近は自分へのご褒美としてチョコを買うというのもあるらしいからな。自分チョコもなんらおかしなものではなのだよ、諸君

 

76:名無しの配信者

せやな

 

77:名無しの配信者

自分チョコ! そういうのもあるのか!

 

78:名無しの配信者

バレンタインのチョコはちょっと置いてから買うぜ。お得なんだぜ

 

79:名無しの配信者

バレンタインのあとはチョコがちょっと安く買えるのだな

 

80:名無しの配信者

イヨカちゃんにバレンタインチョコを貰いたい人生だった・・・

 

81:名無しの配信者

だったって、諦めたのかよ?

 

82:名無しの配信者

今からでも間に合うかもしれんだろ! 諦めんなよ!

 

83:名無しの配信者

イヨカちゃんのチョコか・・・ウイスキーボンボンだな

 

84:名無しの配信者

間違いねえや

 

85:名無しの配信者

酒とチョコが一緒になってるから実際お得なのだ

 

86:名無しの配信者

配信の途中でたまたま遭遇したハザードちゃんとの突発コラボもよかったですわね

 

87:名無しの配信者

ハザードちゃんはいいぞ。ハザードちゃんをすこれ

 

88:名無しの配信者

チョコ交換するイヨカちゃんとハザードちゃん・・・すこれる!

 

89:名無しの配信者

今度しっかりとしたコラボしてほしいのだわ

 

90:名無しの配信者

だわ・・・だわ・・・だわ・・・

 

91:名無しの配信者

ざわ・・・ざわ・・・

 

92:名無しの配信者

ギャンブル始まりそう

 

93:名無しの配信者

ざわざわはやめい

 

94:名無しの配信者

そんな、酒代を稼ぐためにエスポワール号に乗り込むなんて・・・

 

95:名無しの配信者

襲った方が早そう

 

96:名無しの配信者

海賊かよ

 

97:名無しの配信者

海賊の時間だー!

 

98:名無しの配信者

おいゴルァ! 私掠免状持ってんのか!

 

99:名無しの配信者

黒塗りの豪華客船かな

 

100:名無しの配信者

船の場合は追突されたらシャレにならんからな・・・

 

 ◇◇◇

 

 ―――バレンタインは、キライだった。

 

 2月14日。バレンタインデー。

 元は聖ウァレンティヌスに由来する、愛を祝う日なのだというそれ。日本では製菓会社の陰謀として、女性が男性へと秘めた想いと共にチョコを贈るイベントして広めたのが始まりなのだと、真偽も定かではない噂話として囁かれる日。最も最近は友達同士でチョコを贈りあう友チョコや、日頃の感謝としてチョコを贈るということも、多くなっているらしいけれど……。それはともかく。

 

 イベント。そう、イベントなのだ。バレンタインデーという日は。そして、私にとっては……()()()()()()()()は、それとはまた()()()()()()()()でもあった。

 2月14日は()()()()()()()()()()。つまりは誕生日。世の中の多くの子どもたちは、誕生日を迎えるとおめでとう、とお祝いの言葉を掛けられて、ケーキにロウソクに誕生日プレゼントにと色々なものを用意して貰えるのだろうけれど。

 

 ……私には、そういうキラキラとした思い出は、あまりなかった。あるのはいつだって暗くて痛くておどおどとしながら蹲る小さな私の記憶だけ。誕生日を迎えられておめでとう、なんて温かな言葉はなくて、ましてやケーキやプレゼントなんてあるわけがない。あの頃の私に、私たちにとってのバレンタインデーとは、誕生日とはそんなものだった。

 

 ……夜ノ森の家に引き取られてからは、ささやかな誕生日会を何回かしたけれど。それも久遠と、お世話係の文田(フミタ)さんだけの、本当に本当にささやかなものだったけれど……今となっては数少ない、良い方の記憶だ。

 

 ……。

 ……。

 

 ……それはさておき。

 

 私がバレンタインデーというものに対して抱いている、非常に個人的な感情などは、一旦脇に置いておくとして。

 

 今日は秘めた想いや、感謝の気持ちをチョコに込めて誰かへと贈る日。GBNでは限定ログインボーナスや限定ミッションが開催されていて、リアルでも街中でチョコを贈りあう人々の姿というのをよく見かける。なら私も流れに乗っかって、チョコを贈るべきなのだろうと考えて……。

 

「―――それで、バレンタインチョコレートをアタシに?」

「う、うん……。こういうの、慣れてない……から、形も味も普通、だけど……」

「うふふ、いいのよぉ、そこまで気にしなくて。零ちゃんの想いが篭もっているチョコを貰えて嬉しいわ」

「フューも。フューも、てつだった、よ……」

「あら、そうなの? それじゃあ、零ちゃんとフューちゃんの想いが篭もったチョコレートなのね。ありがとね、二人とも」

 

 マギーさんはそう言って、赤い包装紙に黄色いリボンのラッピングがされた小振りな箱をポケットに仕舞いこむ。中身はもちろんバレンタインチョコ。いつもお世話になっているから、その感謝の証として。

 

 私がいるのは、リアルの方にある『アダムの林檎』。そのカウンター席の、奥まったところ。そこが私の定位置。

 

「メイおねーちゃんには……じーびーえぬで、チョコをあげる、ね」

「うん? 私にもくれるのか」

「うぃ。……ママが、いつもおせわになっているヒトにチョコをあげる日だって、言ってたから」

「そうか」

「うん。えへへ……」

 

 珍しくマテリアルボディで活動しているメイと、同じくマテリアルボディのフュー。生身の肉体ではなく、プラスチックの体を持つ二人。

 彼女たちは人間ではなく……ELダイバーと呼ばれる存在。1/144サイズのガンプラと同程度の大きさの、手乗りサイズの少女が身振り手振りを交えながら話しているのは、物語に出てくる妖精のそれを思わせる。

 

「……それと、これ、さくらさんに」

「私にですか?」

 

 マギーさんに渡したものとは別の、ピンク色の包装紙の箱を取り出す。バーの奥で作業をしていたらしい、赤いフレームのメガネを掛けた女性……さくらさんがひょっこりと顔を出した。マギーさんと並ぶと、親と子ほどの身長差がある彼女は、私と同じくGBNでダイバーとして、G-TUBERとして活動している。そちらでのダイバーネームは〝チェリー・ラヴ〟と言い、ちょっとした有名G-TUBERとして知られている。

 

 ちなみにこの人、リアルのアダムの林檎で働いている間はとてもマジメで仕事も良くできるらしいのだけれど……。ピンクの箱を手に取って「ありがとうございます、夜ノ森さん」と可愛らしい笑みをしているさくらさんと、〝美少女の皮を被ったおじさん〟と呼ばれているチェリー・ラヴとが結びつかない。初めて知った時は心底驚いたし、いまでもギャップに慣れない。

 

「あ、チョコのお返しにデートでも……」

「お断りします」

「そうですか? 残念です」

 

 そう言いながらも、残念そうには見えない様子で仕事に戻るさくらさん。チィといいさくらさんといい、ギャップの差で風邪を引いてしまいそう。

 

 まあ、ギャップ云々については私が言える立場でもないのだけれど……。

 

「ところで、零ちゃんはこのあとどうするの? GBNでは限定ミッションをやってるみたいだけど」

「あー、えっと……。お昼頃にはログインして……バレンタインの配信、しようかなって……。む、向こうで、渡したいものも……ある、から」

 

 GBNでもバレンタイン限定のログインボーナスや、限定ミッションなどが開催されている。なら私もGBNを遊ぶプレイヤーの一人として、G-TUBERとして、この流れに乗るべきだろう。向こうだからこそチョコを渡せる相手、というのもいるし……。

 まずはフォースのメンバーとリスナー(亡者)たち、それに配信でコラボしたG-TUBERや、ヴァルガなどで出会った強者。さすがに全員に渡しに行くのは大変だからフレポ機能*1を使おうかと思っているけれど。こういう時には、オンラインゲームというのは便利だ。

 

「はい、どうぞ」

「……これ、は……?」

 

 ことり、と私の前に湯気が立っているマグカップが置かれる。中に入っているのはどろどろに溶けたチョコレートのようで、湯気と一緒に甘い匂いが鼻孔をくすぐる。ただ、注文した覚えのないものが出てきたことで、私は思わずそのマグカップとさくらさんの顔とを交互に見やる。

 

「こちら、ホットチョコレートです」

「アタシとさくらちゃんからよ。ハッピーバレンタイン、零ちゃん」

 

 そう言って、バチコーンと力強いウインクをして見せるマギーさん。その隣で「冷めないうちにどうぞ」とさくらさん。

 

「……ありがとう……」

 

 マグカップを両手で包み込むようにして持ち、一口飲む。

 

 ……甘い。優しい甘さが、口の中に広がる。

 

「ママ、うれしそう」

「ああ。私は人間の感情には疎いが、それでもわかる……」

 

 ―――バレンタインはキライだった。

 

 でも今は、バレンタインも悪くないかなと、そう思えるようになった。

 

 ◆◆◆

 

*1
フレンドボックス。フレンドになっているダイバーに、アイテムをプレゼントしたりできる機能。




【キョウヤ、ハッピーバレンタイン。いつかあなたという壁を乗り越えるものとして、あなたにもチョコを贈るわ。言っておくけれど義理だからね。義理。たくさん用意しておいたからフォースのメンバーと分けて食べるといいわ。くれぐれも、一人で全部食べちゃダメだからね】

コメント:
チャンピオン:クオン、バレンタインのチョコありがとう。カルナとエミリアも美味しかったと言っていたよ。ふっ、いつかGBNの頂点で君と戦える日が来るのを願っているよ。



【ロンメル大佐。作戦行動を円滑に行うためには、嗜好品が必要だと聞きました。今日はバレンタインデーということもあり、チョコを送ります。部隊の皆さんで分けてください。それでは、都合が合えばまたフォースバトルをしましょう。】

コメント:
ロンメル:補給物資をありがとう、クオンくん。君からの贈り物だからかな。兵たちの士気も高い。だが戦いとは非情なものだ。フォースバトルでは手を抜くつもりはない。全力で戦おう。



【ハッピーバレンタインね、BUILD DIVERS。いつもフューがお世話になっているわね。今日はそのお返しとして、チョコレートを贈るわ。全員分あるから、分けて食べてね】

コメント:
リク:クオンさん、チョコありがとうございます! とても美味しかったです!
モモ:チョコレートありがとー! 美味しかったー!
サラ:チョコのプレゼントありがとう。みんな美味しいって言ってたよ。



【ハッピーバレンタイン。もう一つのBUILD DiVERS。あなたたちの活躍はいつも耳にしているわ。都合が合えば、今度フォースバトルでもしましょう。あなたたちの絆の結晶たるリライシングガンダム・・・我が半身たるジャバウォックにどこまで迫れるようになったか、私としても興味があるわ】

コメント:
カザミ:バレンタインチョコありがとうっす! クオンさん、またコラボしましょう!
メイ:チョコレートというものは、とても甘いものなのだな・・・。
パル:チョコレートありがとうございます! 甘くておいしかったです!
ヒロト:バレンタインの贈り物、ありがとうございました。フォースバトルですが、トップランカーとして活躍しているあなたとのバトルは、こちらとしても色々な発見があるので是非やりたいですね。
ヒナタ:クオンさんバレンタインのチョコありがとうございます。また今度、お料理についてお話しましょう!



【タイガーウルフへ。あなたのことだから、バレンタインに女の子からチョコの一つも貰えていないでしょう? なのでこのチョコを贈ります。虎武龍の門下生たちの分もあるから、一人で欲張って食べないように】

コメント:
タイガーウルフ:余計なお世話だ!!!!



【ハッピーバレンタイン。調子はどうかしら? クロスボーンガンダム好きの同志としてチョコレートを贈るわ。あなたがよければ、クロスボーンガンダムについて語り合いたいわね】

コメント:
THE Bi-ne:貴殿も物好きだな・・・。いや、贈り物はありがたく受け取っておくが。クロスボーンガンダムについてか。そうだな、語り合いのもやぶさかではないな。



【ハッピーバレンタインね、シャフリヤール。あなたのガンプに向き合う姿勢、ガンプラを作り上げる技量の高さはとてもすばらしいものね・・・。あなたの作品を見ると、私も創作意欲を刺激されるわ。そのお礼というわけではないけれど、チョコを贈るわね】

コメント:
シャフリヤール:チョコレートありがとう、クオン。とても甘く、それでいてほろ苦い・・・君のガンプラにある愛にも似た味だったと言わせてもらおう。



【お久ダークネス、我が同盟者。調子はどうかしら? 製作が忙しいのか、中々会えない日が続いているけれど、あまり根を詰めすぎてはダメよ? ガンプラの製作は適度な休憩を挟みながらね。というわけで糖分補給用にチョコレートを贈るわね。

 PS.ハロウィンイベントが好評だったから、あなたたちがよければまた合同で何かのイベントを開催したいわね。】

コメント:
カーミラ:お久ダークネスね、盟友。調子はいいわよ。心配してくれてありがとう。今は制作の息抜きにリーブラを作っているわ。それと、ドラゴンのエンブレムの形をしたチョコレートも美味しかったわ。お返しを考えないとね・・・。何がいいかしら? 盟友のリクエストとあれば請け負うわよ。合同イベント、そうね。また何かしらやりたいわ。

ドロテア:チョコレートありがとうございますクオンさん。休息は大事ですよね。とても大事です・・・。ええ・・・。なぜかみんな息抜きだと言ってリーブラやグランザムを作りだしますけど・・・。休息ってなんでしたっけ・・・。



【ハッピーバレンタイン。またバトルしましょう、エクハザール。・・・次はフォースネストが近くにない場所でね。まあそれは置いといて、バレンタインだからね、チョコを贈るわ。】

コメント:
エクハザール:・・・お前、何か悪いものでも食べたんか?



【シラヌイの一件以来ね、グレイ。あなたの活躍は耳にしているわ。今度我がフォース〝エターナル・ダークネス〟の宣伝動画を依頼しようと考えているのよ。これは依頼料の一部・・・というわけではないけれど、バレンタインだからね。チョコレートを贈るわ】

コメント:
グレイ:お久ぶりですクオンさん。シラヌイのやつ、何か迷惑でもかけてないですか? 宣伝動画の件、いつでもご依頼ください! 最高の動画にしてみせますよ!



【次の大戦争イベント開催はいつかしら。GHCの拠点を合法的に更地にしたいのだけれど・・・。というのは冗談よ。真に受けないでね? ハッピーバレンタイン、アトミラール。いつかのハロウィンイベントでは協力してもらってありがたかったわ。これはほんのお礼です。皆さんで食べてくださいな】

コメント:
アトミラール:HAHAHA、君の冗談は冗談に聞こえないんだなあ、これが。次の大戦争イベントだけれど、諸々の調整が難航していてね。いつできるかはわからない。開催時期が決まったら大々的に告知するから待っていてくれ。それと、君の送ってくれたチョコレートは好評だったよ。カレンもユニも美味しかったと言っていたよ。



【あなたたちの活躍は聞いているわ、リビルドガールズ。フォースメンバー4人と少ないながらも、少数精鋭の武闘派フォースとして私の耳にも届いているわ。また是非とも死合いましょう・・・。次に戦うまでにどれほどの力をつけているのか・・・楽しみにしているわね、アイカ?】

コメント:
アイカ:あはは・・・。クオンさんがあたしの何に期待してるのかはわからないですけど、頑張ります。
エリィ:プレゼント、ありがとうございます。チョコ美味しかった、です。
アキノ:チョコレートありがとうございました。次の戦いまでに私も精進いたします。
チィ:クオンのねーちゃんチョコありがとねぃ。お返しといっちゃなんだけど、また珍しいパーツデータやプラグインなんかを見つけたらメール送っからね。あ、あとシーサイドベースでも待ってるから。クオンのねーちゃんが好きそうな掘り出し物見つけておくからさ。



【はぁい、アナザーテイルズのみんな。元気にしてるかしら? あなたたちのファンだっていう子からチョコとメッセージを預かったから、代わりに送るわね。

 メッセージ:リリカ、そしてアナザーテイルズの皆さん。あなたたちのことを影ながら応援しています。あなたたちの行く末に多くの実りと幸運がありますように。】

コメント:
リリカ:あ、えっと、ありがとうございます。マギーさん。私のファンだっていう人も、メッセージと、チョコレート・・・嬉しかったです。
ミワ:どこの誰かはわからないけれど、応援ありがとありがとだよぉ。
カエデ:むむむ・・・。新たなライバル登場の予感がするのですわ・・・! 応援とチョコレートは受け取っておきますが!
ユユ:ふふ・・・。どこのお方かは存じませんが・・・チョコレートありがとうございます。また、いつかどこかで出会ったのなら、その時は心行くまで戦いましょう・・・。



【デュオ、あなたね・・・私のクリエイトミッションでRTAするのやめなさい。本当にやめなさいよ。言っておくけれどフリじゃないから。・・・ハッピーバレンタイン】

コメント:
デュオ:おー、考えておくわー。ま。それは置いといて。チョコありがとな。



【セツ。それと愉快な仲間たちよ、ハッピーバレンタイン。我が半身たる魔竜を倒さんとするのなら、もっと力をつけるのだな。・・・無謀なる愚者が真なる勇者となり、再び我が前に立つ日を我は彼の終焉の地で待っている】

コメント:
セツ:セツ、次はまけないよ!
モミジ:あはは・・・。プレッシャーヤベー。草。
ナツキ:私とハルのコンビネーションを見せつける!
ハル:えっ、あ、えーと、もしその時がきたら勝ちに行きます。



【ハッピーバレンタインです、テンコ様。今日はバレンタインデー・・・日頃お世話になっている人や、大切な人にチョコを贈る日なのです。なので、テンコ様に私の感謝の想いを込めたチョコレートを贈ります。天地神明の方々の分もありますので、どうぞ皆さんで召し上がってください。お口に合えば幸いです】

コメント:
テンコ:はっぴーばれんたいんじゃの、クオン殿。んむ、そなたの送ってくれたちょこれいと、という甘味は美味であった。そなたの心根にも似た、とても優しい味であった。またフューを連れて天地神社に来た時にはお礼をしようかの。

クーコ:ハッピーバレンタイン。まさかあなたから手作りチョコレートが送られてくるとは思いませんでしたが・・・まあ、味は悪くはなかったかと。ただ、もう少し甘さ控えめのほうが私好みではありますね。

ヤコ:ちょこれーと、あまい。あまいは、おいしい。ばれんたいん、あまくて、おいしい。ありがとう、ヤコ、おれい、いえる。わたしかしこい。

イヅナ:チョコあんがとねー、クオンちん。みんな喜んでたよー。もちろんクーコちんもねー? またこっちきたときはサービスしたげるよー。


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GBN断片:サイドダイバーズ
GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【久遠】1/5


1話2000~3000字。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



―――愛しい人よ、どうか最後まで。
―――その『願い』が、どれほど残酷なのだとしても。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 夜ノ森零(わたし)には、かつて半身ともいえる存在がいた。双子の妹。いまはもう、どこにもいないその片割れ。

 

 もう声を聴くことはできない。もう温もりを感じることはできない。もう鼓動の音に安息を感じることはできない。

 

 彼女は、いなくなったから。遠い遠い場所へと旅立って逝ってしまったから。姉である零(わたし)を一人残して。半身を引き裂く痛みだけを置き土産として。

 

 彼女は、()()()()()は、もうどこにもいなくなったのだから。

 

 ………

 ……

 …

 

 穏やかな昼下がり。開け放たれた窓からそよ風が室内へと入り込み、僅かにカーテンを揺らす。白く、清潔なその部屋には窓際に大きなベッドが置かれ、天井に取り付けられたレールから仕切り用の布が吊り下がっている。そこは市内にある、とある総合病院の一室だった。

 

 ぺらり、と紙を繰る音が鳴った。ベッドの上で、寝間着姿の、青みがかった黒髪の少女が手元の本へと視線を落としている。黒味を帯びた赤い瞳が文字を追って僅かに動き、細い指先が読み終えたページをぺらりとめくった。

 

 遠くから「こらー、廊下を走るなー!」「えへっ、ごめんなさーい!」という声が聞こえてきて、少女は読んでいた本から視線を上げて閉じたドアの方へと向けた。それからほどなくしてトタタタ……という足音が聞こえてきて、ドアの前で止まると、勢いよくドアが開かれた。そこにいたのは、青みがかった銀髪の少女だった。

 

「久遠! 来たよ!」

「ああ。来るのはいいけど、姉さん。廊下は走ってはいけないよ」

「えへへ、早く久遠に会いたくて!」

「そうか。なら仕方ないな」

 

 そう言って黒髪の少女は……()()()()()は、本を閉じてベッド脇によけると、姉である夜ノ森零を迎え入れるように両手を広げた。零は持っていた大きなビニール袋を置くと久遠の腕の中へと身を寄せる。妹の小振りだが確かな存在感を持つ柔らかな胸元に、頬をすり寄せると目を閉じて耳を澄ませた。

 

 とくん、とくん、と命の音が聞こえる。それは妹の、久遠の心臓が動いている何よりの証明である。自分の体を抱き寄せて、優しく髪を撫でる温もりは安らぎを感じさせる。零と久遠、この世にたった二人だけの姉妹の、それは互いの存在を確かめるためのある種義式めいた行為。数分か、数十分か、二人だけの時間は緩やかに過ぎていき、やがてどちらともなく離れて『確認』は終わりを告げた。

 

「えへへ、久遠分チャージ完了ってね」

「私も姉さん分を存分に補充したよ」

 

 にへら、と緩い笑みを浮かべる零。そんな姉を愛おしく思いながら久遠もまた口元に微笑を浮かべる。

 

「それで、今日は何か持ってきたようだが、何を持ってきたんだ?」

「あ、そうだったそうだった! これ、一緒に作ろうと思って!」

「これは……」

 

 零ががさごそとビニール袋から取り出したのは、白い人型ロボットが描かれた箱。久遠はそれを見たことがある。それは『ガンダム』と呼ばれるもので、その箱絵に描かれているのは『RX-0ユニコーンガンダム(デストロイモード)』。ユニコーンモードとデストロイモードと呼ばれる二つの形態を持つ白き可能性の獣だった。

 

「えいちじーゆにこーんがんだむ! ほら、久遠が前に見てたアニメに出てたやつ! ガンプラが売ってたから買っちゃった」

「……だが、私は道具を持っていないぞ? ガンプラは組み立てるのに、道具が必要ではなかったか?」

「ふふーん。そういうと思って、ニッパーも買っておいたのです! ……といっても、安いものだけどねー……」

 

 さらに袋から、グリップが白と黒のニッパーを二つ取り出して片方を久遠に渡す。安物だと零はいったが、ニッパーに詳しくない久遠からすれば、とりあえずガンプラを組むのならこれでも十分に思えた。

 

 零はベッドテーブルを出すと、その上で箱を開ける。中には説明書と共に白や赤、グレーといった色分けされたいくつもランナーが収まっており、さらには各ランナーごとに小分けに包装されている。

 

「それじゃあ、早速組んじゃおう」

「ああ」

 

 一つの説明書を二人で見ながら、これまた一つのガンプラを組み上げる。ガンプラを組む時の基本に則って、ぱちん、ぱちんとパーツは二度切り。病室であるため、ランナーの切れ端が飛ばないように注意しつつパーツを切り取る。

 

 ガンダムには手と足が二本ずつある。普段であれば単純に同じものを二個ずつ作る労力が発生するために「なぜ手足は二つあるのか」と、哲学的なようでそうでもないような疑問が湧き出ることもしばしば。しかし今は、同じものが二つ分あることを嬉しく思う。なぜならその作業を姉妹で分け合えるから。同じことを零と久遠でできるから。二人なら作業量は半分こなのだ。

 

 もちろん胴体や、頭部といった一つしかない部分を組む時にはそうもいかないが、それでも二人で同じものを作っているこの時間は、何よりも掛け替えのないもので。黙々と作業を続けて、最後に付属していたシールをぺたりと張り付ければ、純白の装甲の隙間から赤く輝くフレームが覗く可能性の獣は、夜ノ森姉妹のユニコーンガンダムは出来上がったのである。

 

 ……よくよく見れば所々のゲート痕は残っているし、シールも少し歪んでいるが、使った道具がニッパーだけの、いわゆる素組となれば十分な出来栄えだと言える。

 

 出来上がったそれを前に、零は「おー」と感激したように声を上げた。それから濃い藍色の瞳を輝かせながらユニコーンを手に取って、手足を動かしたり軽くポージングを取らせたりする。

 

 そんな姉の姿に、久遠は柔らかな笑みを浮かべると、そっと零の青みがかった銀髪を右手で梳くようにして撫ぜる。

 

「……姉さんはかわいいな」

「うゅ? 何か言った?」

「いやなに、姉さんは小さくてかわいいなと思っただけさ」

「小さいは余計なんですけど。すぐに久遠を追い越すから今に見てて」

 

 「そのために牛乳飲んでるし!」とふんす、と鼻息を荒くし薄い胸を張る零。それがまた見た目相応に子どもっぽくて。やれやれ、どちらが姉なんだかわからないな……という言葉は、そっと胸の中に仕舞い込む。

 

「……って、もうこんな時間! そろそろ帰らないと」

「もうそんな時間か。ガンプラを組んでいたからあっという間だったな」

「今日はあんまり話せなかったけど、久遠と一緒にガンプラを組めたのは楽しかった。また来るね、久遠」

「ああ。気をつけて帰るんだぞ? 知らない人にほいほいついていったりしてはダメだぞ?」

「子どもか! ……えへへ、それじゃまたね!」

 

 来た時と同じように慌ただしく病室を飛び出していく零。またも廊下から「こらー! 廊下は走るなー!」という声が聞こえてきて、久遠は思わず苦笑する。そして、そんな姉と入れ替わるように白衣を着た男性が入ってきた。

 

「君のお姉さんは、今日も元気のようだ」

「……ファリド先生」

 

 その男性は、久遠の担当医であるファリド。金髪に青い瞳の整った顔立ちをしており、同僚のボードウィンと並んで女性看護師たちからの人気が高い。

 

「久遠くん。君のお姉さんには、あのことを伝えなくても本当にいいのかい?」

「……はい。姉さんには、最後まで笑顔でいてほしいので……」

「そうか。ならば私も、君の意思を尊重しよう」

 

 だがそれは……続く言葉ごと噛み砕いて飲み込んで、ファリドは診察を始めるのだった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【夜ノ森零】
 おねーちゃんなんですけど! ちっちゃくてかわいい久遠の姉。背で妹に負けているため、毎日牛乳を飲んでいる。

【夜ノ森久遠】
 妹。おねーちゃんである零が大好き。

【ファリド先生】
 金髪碧眼のイケメン。女性看護師に人気。爆ぜろ。後にとあるガンダムと運命的な出会いをする男。300年だ・・・。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【ガンプラの声】2/5

1話2000~3000字(字数オーバー)。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



―――ガンプラの声を聞く。
―――それはかみさまから貰った、特別な才能(ちから)


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 付喪神(つくもがみ)というものがある。長い長い時間を掛けて、人の情念が篭もった物にはいつしか命が宿るという考え方である。人を惑わす精霊や妖怪変化になるという話もあるが、それはさておき。

 

 夜ノ森(ヨノモリ)久遠(クオン)は、そういった『物に宿る想い』を感じ取る不思議な感性の持ち主だった。人が想いを、願いを込めて作った物には、その想いが宿り心となる。久遠はそういった物の声なき声を、幼い自分から感じ取ることができた。だがそれは同時に、彼女を孤独にさせる才能(ちから)でもあった。

 

 人間は、自分たちと違うものを恐れ、拒む。それはもちろん、幼い子供たちの小さなコミュニティとて例外ではなく。自分たちが感じ取れないものを感じ、聞こえない声を聞く久遠の行動は、言葉は、とても不気味に映ったのである。

 

 病弱で部屋にこもりがちだったことも、それに拍車をかけた。いつしか久遠の周囲には誰もいなくなった。ただ、一人を除いて。

 

 ………

 ……

 …

 

 白く清潔な病室。市内にあるとある総合病院の一室で、寝間着姿の久遠はベッドの上で本ではなく、白い人型のロボットのプラモデルを手にしていた。それは先日、姉の零と一緒に作り上げたガンプラ……RX-0ユニコーンガンダム(デストロイモード)。144分の1スケールのそのキットを、久遠は壊さないように優しい手つきで手入れをする。

 

 ―――ありがとう。

 ―――大切にしてくれて。

 ―――僕を作ってくれて。

 

 声なき声が聞こえる。それは明確な『声』として耳朶を振るわせるものではなく。ただ頭の中に、こう言っているのだと言葉が浮かび上がるような、あるいは静かな声が響くような、そんな感覚だった。

 

 昔は、この才能(ちから)がキライだった。人に忌み嫌われ、気味悪がられる原因になっていたこの才能(ちから)が。あるいは彼女が一人っ子だったなら、ずっとキライなままだったかもしれない。けれど、いまは、少しだけ好きになれた。彼女は人の輪からは外れていたけれど、決して独りではなかったから。

 

 姉が、夜ノ森零が傍にいたから。

 

 他の誰でもない、双子の姉が、受け入れてくれたから。

 

 双子と言っても、彼女たちの場合はいわゆる一卵性双生児ではなく、二卵性双生児だった。一つの受精卵ではなく二つの受精卵から生まれた二人は顔立ちこそ似ているが、髪の色も瞳の色も違っている。そして発育の方も久遠のが方がよかったり……というのはさておき。

 

 妹が不思議な感性の持ち主故にコミュニティから弾かれたのなら、姉は日本人らしからぬ容姿と、髪と瞳の色が故にコミュニティから外れた。両親が混血の双子……ここでは二卵性双生児のことである……は稀に、異なる人種特徴を持って生まれることがあるのだという。零と久遠の姉妹の場合は、父親がクォーターであり、母親がハーフだった。そして零は母親の血を色濃く、久遠は父の血を色濃く受け継いでいた。

 

 混血。違う人種と人種の血が混ざったもの。どっちつかず。人は自分たちとは違うものを恐れ、拒む。肌の色が違うから、髪の色が違うから、人種が違うから……それらは些細な違いかもしれない。しかし、その違いが故に人は人をつま弾きにし、遠ざける。

 

 そうやってコミュニティから弾き出されたもの同士、そして姉妹という確かな血の繋がりがあったからか、いつしか零と久遠はお互いを自身の半身として、心の大部分を占める存在として絆を深めていったのである。

 

 零が久遠を受け入れたように、久遠も零を受け入れた。そうやってお互いの心の隙間を埋め合って、確かにそこに『在る』のだと確認をしあって。

 

 そうして今日も、零はやってくる。慌ただしく足音をさせながら、限られた時間の中で少しでも長く久遠の傍に居たいと夜ノ森零(おねーちゃん)はやってくるのだった。

 

「久遠! また来たよ!」

「ああ。来てくれて嬉しいよ、姉さん。けれど病院の廊下を走ってはいけないよ。危ないからね」

 

 いつものようにガララ! とドアを開けて病室に飛び込んできた()を迎え入れる。広げた両手の中に、腕の中にすっぽりと納まる零の青みがかった銀髪を手櫛で梳くように撫ぜながら、久遠は優しい声音で小さな子供に言い聞かせるように言葉を紡ぐ。

 

「えー、のんびりしてたら時間なくなっちゃうじゃん」

「急いでやってきて、姉さんが怪我でもしたら大変だからな。姉さんも、もし怪我なんかをして私と会える時間が減ったらイヤだろう?」

「う、それは、確かにイヤだけど……」

「そうだろう? 私もイヤだ。だから、慌てず急がずに、な」

「……なんか、久遠がおねーちゃんみたい……」

「まさか。私のおねーちゃんはこの世に一人だけさ」

 

 ふっ、と柔らかな微笑みを口元に浮かばせて。久遠は自身の心音を聞いている、大好きなおねーちゃんの小さな体を抱きしめる。そんな姉妹の穏やかな時間を、サイドテーブルに飾られている希望の象徴たる白い可能性の獣は、ただ静かに見守るのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ガンプラには心が宿る。作り手の想いや、願いが、ガンプラに込められることで、それは確かな『心』となるのだ。付喪神のように、何かしら不可思議なことを起こすわけではない。それでも、そこに在る想いは本物なのだと久遠はそう思っている。

 

 そして、ガンプラに宿る心は必ずしも同じにはなりえない。人がそれぞれに人格や個性や特徴を持つように。ガンプラもまた、その心のままに求めるものは違ってくる。

 

 久遠のベッドの横に置かれているサイドテーブル。そこに飾られている白いガンプラ、ユニコーンガンダムは穏やかな気質の持ち主だ。日の光を浴び、そよ風に身を任せ、手入れをすると嬉しそうにする。デストロイモードという物騒な名称の形態ながら、戦いとは無縁なこの場所にいるユニコーンガンダムはただ穏やかにそこに在った。

 

 ―――戦わせろ!

 ―――俺を戦わせろ!

 

 力強く血気盛んな、例えるならやんちゃ坊主のような声で、そのガンプラはそう主張する。久遠の手元にあるのは、両肩に4枚の大型可変翼を備える白と青のガンダム。『ガンダムAGE-2』……アニメ『機動戦士ガンダムAGE』の第2部に登場する可変MSであり、零が作って持ってきたガンプラでもある。

 

「どう? えいじつー、何か言ってる?」

「うん。この子は、AGE2はバトルがしたいみたいだ」

「バトル……?」

 

 久遠から返されたAGE-2を手に、零は小首を傾げる。バトル。そう聞いてまず浮かんだのは、プラモデルやソフビ人形などを手に持ってセリフや効果音を口で言いながら戦わせる、いわゆるブンドドという遊び方だった。

 

 AGE-2が自身を手に持って、バンバーンとかギュンギューンとか言って、遊ぶことを求めているというのもおかしな話ではあるが。とはいえ久遠が、AGE-2がそう望んでいるのだと言うのであれば……。

 

「……なにやらおかしな方向に考えているようだけど、彼が求めているものはガンプラバトルの方だろうね」

「がんぷらばとる? えーと、じーぴーでゅえる、だっけ?」

「うん。たぶん、そう」

 

 零の言葉に、久遠はゆっくりと首肯する。ガンプラバトル。俗にGPDまたはGPデュエルとも呼ばれるそれは、専用のバトルシステムにガンプラをセットし、実際に戦わせるいま巷で大流行している()()だった。

 

 遊びとはいっても、その影響力は意外と馬鹿にできない。なぜならば、実際のガンプラを持ち寄って戦わせるGPDは、地方のガンプラショップが開催している比較的小さな規模の大会から、全国さらには世界規模のバトル大会まで行われているのだから。

 

 元は一部の大人達が楽しむものだったが、版元である財団B、そしてガンプラバトルの発展と普及に尽力してきた旧・八島商事改め八島財閥の努力もあり、いまやGPDは大人から子供まで楽しめる一大コンテンツにまでなっていた。

 

 ―――俺を戦わせろ!

 ―――強いやつと戦いてぇ!

 

 零の組み上げたAGE-2の声が、久遠の頭に響く。小さな姉の手の中にあっても、ひたすらに戦いを求めるその声は止まることはない。どこか優しさを感じさせるユニコーンとは逆に、このAGE-2に宿る心には熱い闘志が漲っている。

 

 『ガンプラバトルには国も、人種も、性別も、関係ない。ただそこにガンプラを愛する心と、熱きガンプラバトルへの闘志があればいい』とは誰の言葉だったか。零は混血であるが故に、髪や瞳の色が他の人とは違うが故に、つま弾きにされた。いまでこそただ一人の妹である自分を寄る辺にしているが、このまま()()()()を迎えれば、寄る辺を失った姉はきっと潰れてしまうだろう。

 

 ならばこそ、必要なのだ。自分がいなくなった後にも、姉を支えるための()()が。寝間着の胸元をぎゅっと握りしめて、久遠は独りそう決心する。残された時間があとどれほどかはわからない。けれど、けれども、もう少しだけ……。

 

「久遠……?」

「っ、ああ、すまない姉さん。少し、考え事をしていた」

 

 不安そうな姉の声と、自らの頬に伸ばされた手の感触で、久遠は暗い思考の海より浮上する。それから安心させるように微笑んで、零の頭を自分の胸へと抱き寄せる。

 

「……姉さん。GPDを始めてみないか」

「じーぴーでぃーを? でも、あれって戦ったらガンプラが壊れちゃうじゃん」

「確かにそうだな……。けど、姉さんのAGE2はバトルを望んでいる。それに、壊れたのなら何度だって直せばいい、とガンプラバトルのすごい人も言っていた」

 

 壊れたのなら何度だって直せばいい、とはとあるレジェンドビルダーにして、後にレジェンドファイターの一人として名を連ねる人物の言葉である。GPDはその性質上バトルを行えばガンプラが傷つき、壊れる。それでもファイターたちは、あるいはビルダーたちは、壊れたガンプラを修理して、強化して、次のバトルへと赴くのだ。己のガンプラが一番強いのだと、己がガンプラを一番うまく扱えるのだと、そう声高に叫んで拳を天高くつき上げ、証明するために。

 

「もちろん無理にとは言わないさ。けど、少なくともAGE2はガンプラバトルをしたがっている。自分の強さをみんなに見せつけてやりたいと、そう言っている」

 

 抱き寄せた姉の、青みがかった銀髪を撫ぜながら、久遠は「何が無理強いはしないだ。AGE-2をダシにして、GPDを始めろと言っているようなものではないか……」と自嘲する。だがしかし、零の手の中にあるAGE-2がバトルを求めているのも確かで、そしてあわよくばガンプラバトルを通じての出会いが、あるいはガンプラバトルが姉の心の新たな支柱と成ればとも思っている。

 

「んー……。わかった。久遠が言うなら、このえいじつーと一緒にじーぴーでぃーやってみる」

「そうか。負けても泣くんじゃないぞ?」

「なーきーまーせーんー! もう、久遠はいっつも子ども扱いして」

 

 つーん、と唇を尖らせるその姿はまさしく見た目相応に子どもっぽいのだが、久遠は何も言わず苦笑を零すにとどめる。

 

「っと、もう時間が来ちゃった……。それじゃあ、またね久遠」

「ああ。また今度」

 

 「せんかほーこくを期待せよ!」と笑いながらそう言って、零は病室を後にする。それを見送った久遠は、ベッドに横になるのだった。

 

 かくして、後に銀の弾丸(シルバーバレット)の名でGPDの空を駆けることになるガンダムは、小さくとも確かな産声を上げたのである。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【夜ノ森零】
 ちっちゃいおねーちゃん。子ども扱いすると怒る。

【夜ノ森久遠】
 でっかいいもーと。おねーちゃんを子ども扱いするし、ガンプラの声を聞ける。

【ガンダムAGE-2】
 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』第2部の主役機。4枚の可変翼を持つ可変MS。俺よりつえーやつに会いに行く。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【ギャンとの遭遇】3/5

1話2000~3000字(字数オーバー)。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



―――ガンプラバトルを通じて繋がるもの。
―――それはきっと初めての……。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 夢を見ていた。

 暗く、寒々しい夢。

 

 そこで久遠は、走っている。追いすがるものから、逃げようとしている。わき目もふらずに、後ろを振り返らずに。ただ走る。走る。走る。

 

 だが背中から追いかけてくるものは、嗤いながら彼女を追いつめるのだ。逃げても無駄だと、走っても無駄だと、そう言いたげに耳障りな高笑いを上げながら、久遠を追いつめるのだ。

 

「あっ……!」

 

 そして久遠は、躓いて、倒れ伏す。逃げなければ、逃げなければいけないのに、足が動かない。ならばと腕だけで体を前へと進める。苦悶の表情を浮かべながらも、歯を食いしばりながら、久遠はただ前だけを見て。

 

 だがそんな彼女を嘲笑うように、追跡者は彼女に追いつくと、肩を掴んで力任せに仰向けにする。果たしてそこにいたのは、闇に溶け込むようなローブを着た怪人物。闇に浮かび上がるような白いドクロの顔が、カタカタと歯を打ち合わせて嗤っている。それは死神だった。久遠の魂を連れて行かんとする、あの世からの使者。

 

「まだだ……まだ……私は……」

 

 まだ死ねない。

 

 久遠は死神を睨みつける。それが今の彼女にできる精一杯の反抗だった。そんな彼女のささやかな反抗を無駄だと言うように、足掻くな運命を受け入れろと言うように、死神は嗤いながら白い骨の腕を伸ばす。

 

 その指先が久遠に触れようとした瞬間、()()()()()()()()()()。それはジェット機のエンジン音に似て、しかしまったく別のもの。同時に、久遠の頭に中にも声が流れ込んでくる。

 

 ―――うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

 翡翠の瞳を輝かせ、背部バックパックのスラスターをフル稼働して死神を吹き飛ばしたのは、白亜の装甲を持つ人間大の人型ロボット。()()()()()赤い光を放つサイコフレームから淡い緑色の光を放っているその機体は、見間違えるはずがない。他でもないユニコーンガンダムだった。

 

 なぜユニコーンガンダムが? と唖然とする久遠をよそに、ユニコーンガンダムは彼女を守るように、黒い死神と対峙する。

 

 ―――ここから、

 ―――ここから、出ていけぇぇぇ!

 

 原作におけるユニコーンガンダムのパイロット、バナージ・リンクスが袖付きのMS『クシャトリヤ』を押し出した時のように、ユニコーンガンダムは死神を久遠の夢の中から押し出していく。翡翠の光を尾のように靡かせて、白いガンダムと黒い死神は、やがて共に姿を消したのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

 窓から月明かりが差し込む病室で、久遠ははっと目を覚ました。ベッドの上で上半身を起こして、サイドテーブルに備えられているデジタル時計を見る。時刻は深夜の2時頃を指していた。

 

 夢。夢を見ていた。己の終わりが近いことを察してから、毎晩見るようになった、暗く寒々しい悪夢だ。暗闇に包まれた荒野をひた走る。背中から追いすがる死神から逃れるために。しかし結局は追いつかれて、死神の手で……というところで目が覚める。息苦しさと寝汗の気持ち悪さで起きるのだ。

 

 けれどその悪夢の内容は、今日は違っていた。途中までは同じだったが、最後に来るはずの無い助けがやってきたのだ。

 

「ユニコーン……君が助けてくれたのか……?」

 

 呟いて、久遠は飾ってあるユニコーンガンダムへと視線を向ける。白い装甲をその身にまとう可能性の獣は、ただ黙して何も語らない。装甲の間から見えるサイコフレームの色も、夢の中で見た淡い緑色ではなく、元の赤色のままで。

 

 ユニコーンをそっと手に取り、壊さないように優しく抱きしめる。悪夢の中で見たユニコーンガンダムがなんだったのかはわからない。もしかしたらあれは、胸の中に抱いているユニコーンのガンプラに込められた想いが起こした、ちょっとした奇跡だとか、そういう類の、不思議な現象なのかもしれない。わからないけれど、助けられたのは事実で。だから、

 

「……ありがとう……」

 

 感謝の言葉を。

 

 私は、まだもう少し生きられる。そんな気がするから。

 

 枕元にユニコーンをそっと置いて、久遠はベッドに横になると目を閉じた。ほどなくして規則正しい寝息が聞こえてくる。悪夢は、もう見ない。

 

 窓から差し込む月明かりを反射して、枕元に置かれた希望の可能性たるユニコーンガンダムの双眸は静かに翡翠の輝きを放っていた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ガンダムベース・シーサイド店。

 

 版元である財団Bの直営店であり、歴代ガンダムシリーズのグッズやガンプラが販売されている他、休憩所兼ガンダム作品にちなんだメニューが楽しめる『G-CAFE』が併設されている複合施設。

 他にここでしか買えない『ガンダムベース限定ガンプラ』があったり、いま大流行しているGPDの筐体も設置されているため、休日はもちろんのこと平日でもそれなりに人の入りが多く活気に満ちている。

 

 そしてここは、零の実家である『ヨノモリ塗料』がガンプラ製作に欠かせない要素の一つであるプラスチック用塗料を卸している店舗でもあった。

 

 今日零がここにやってきたのは、病室で久遠にも言ったとおりGPDデビューをするためである。上は胸元に青いリボンを付けた半袖の白いシャツに、サンドブラウンのノースリーブジャケット。下はオリーブ色のハーフパンツと編み上げブーツという、漫画『機動戦士クロスボーンガンダム』1巻の『ベルナデット』をイメージした服装をし、長い銀髪はことまとめにして帽子の中に仕舞い込み、藍色の瞳を隠すように色付きメガネを掛けた零はエールストライクの立像を見上げて「よし」と気合いを入れると、肩掛けバックの位置を直して店内へと足を踏み入れた。

 

 休日ということもあり店内には客が多い。新発売のガンプラを手に持って財布の中身と相談しているもの、ガンプラコーナーであれやこれやと談笑しているもの、道具の補充をしているもの、製作ブースで黙々とガンプラを組み上げているもの、併設されているG-CAFEでガンダム談義に花を咲かせているもの。

 

 皆それぞれ、思い思いにガンダムベースを楽しんでいる。彼らの多くは新たに入店してきた零に気を払ったりしない。それでも何人かはドアの開閉音でちらりと一瞥をくれたりもしたが、すぐに自分の目的へと戻っていく。

 

 そのことに少し安堵して、零は今日の目的を果たすべくインフォメーションカウンターへと足を向ける。そこではエプロンを着けた恰幅のいい壮年の男性が、口髭の形を整えていた。アニメ『機動戦士(ゼータ)ガンダム』に登場する『ヘンケン・ベッケナー』と同じ形の口髭をしている彼は、ケンさんの愛称で親しまれるシーサイド店の店長マツムラ・ケンだった。

 

「こんにちわ、ケンさん!」

「はい、こんにちわ。今日はどんなご用件で?」

 

 取引先の娘でありお得意様でもある零に、マツムラ店長は柔和な笑みで応える。

 

「今日はじーぴーでぃーでびゅーをするために来たのです!」

「へぇ、GPDを。いま流行ってるからねえ」

 

 GPDに興じて熱く盛り上がっている人たちを思い浮かべているのか、しみじみとマツムラ店長は言いつつ現在の筐体の利用状況を確認する。シーサイド店には1対1の標準的なタイプの筐体が3台、3対3のチーム戦ができる大きいサイズの筐体が1台の、計4台の筐体が設置されている。それでも休日ともなればバトルを求めてファイターたちが集まり、数十分単位の待ち時間が発生することもざらだ。

 

 とはいえ、その待ち時間を利用してガンプラや道具を買ったり、あるいはG-CAFEで時間を潰す客がいるのも確かで、そういった層の人たちが店の売り上げを伸ばしているのだった。

 

 そして、今日は珍しく筐体が1つ空いていた。

 

「ちょうど3番が空いてるね。筐体の利用料は掛からないから、行っておいで」

「うん、ありがとうケンさん!」

「初めてのガンプラバトル、楽しむんだよ」

 

 小さく手を振って、ガンプラバトルブースへと駆けていく零の背中を見送るマツムラ店長の目はどこまでも優しいものだった。

 

 ………

 ……

 …

 

「……今日は随分と調子がよさそうだ」

 

 ところ変わって、場所は市内にある総合病院。その一室で、久遠は担当医のファリドの診察を受けていた。その結果は良好そのもので、ファリドはふっと笑みを浮かべた。

 

「それは、悪夢を見なくなったからかもしれませんね……」

「悪夢を? ……ふむ、悪夢を見ることで受けていた心的ストレスが、その原因である悪夢を見なくなったことで軽減されたのかもしれないな」

 

 あの夜以来、久遠は暗く寒々しい悪夢を見なくなっていた。夜毎に背中から追いすがる死神から逃げる必要はなくなり、そのことが、知らずのうちに掛かっていた彼女の精神的な負担を軽減することに繋がったのである。

 

 慈しむような優しい手つきで、日課となったユニコーンガンダムの手入れをしながら久遠は声に耳を傾ける。

 

 ―――大丈夫だよ。

 

 ユニコーンから聞こえる声は、どこまでも穏やかな声だった。

 

 ―――悪い夢は僕が追い払うから。

 ―――もう夜に怯えなくてもいいんだ。

 

 陽光を反射してユニコーンの翡翠の双眸が輝く。物には心が宿る。昔はこの才能(ちから)がキライだった。周囲の人を遠ざけ、自分を孤独にするこの才能(ちから)が。けれど、いまは少しだけ好きになれた。

 

 大好きな姉が、零が「とってもすごい才能(ちから)」だと言ってくれたから。こんな自分を受け入れてくれたから。

 

 そして今も、(おねーちゃん)と一緒に組んだガンプラに、励まされている自分がいる。

 

 ありがとう。

 

 感謝の言葉を口には出さず、心の中で。

 

 君のおかげで、私はもう少しだけ生きられる。

 

 …

 ……

 ………

 

 GPDの筐体。それは二本のコントロールスティックとセットしたガンプラをスキャンし、プラネットコーティングを施す装置が向かい合うように配置されている半円形のバトルシミュレーションマシンである。

 零が3番の筐体に着くと、向かい側には緩くウェーブの掛かった亜麻色の髪の少女が既にスタンバイしていた。彼女は零に気づくと、ふんっと鼻を鳴らして神経質そうに右手で髪をかき上げる。

 

「あら、あなたがわたくしのお相手かしら? せいぜい、わたくしを楽しませてくださいな」

 

 そういうと、少女はさっさと自分のガンプラを筐体にセットする。その態度に零は「感じ悪いなあ……」と内心むっとしたものの、表情には出さずにカバンから出した保存容器のふたを開け、ガンダムAGE-2を包んでいた緩衝材代わりの柔らかい布を取り同じく筐体にセットした。

 

 英語のシステム音声と共にセットされたガンプラがスキャンされていき、プラネットコーティングが施される。これにより普段は動くことのないガンプラは、GPDの筐体の中という限られた空間の中で縦横無尽に動き回るのである。

 

「エヴァンジェ・ホロウ。ギャン・ランサー、目標を貫きますわ!」

「夜ノ森零……ガンダムAGE-2。行きますっ!」

 

 ガンダムAGE-2のツインアイが力強く輝き、筐体内のシミュレーション空間へと打ち出される。バトルフィールドは……無数の星々が煌めく漆黒の宇宙。それもデブリなどの遮蔽物がほとんどない、ただただ広いフィールドだった。

 

「よっ、ほっ」

 

 宇宙空間は地上と違って足場がないため、操作に慣れないうちは機体を安定させるのが難しい。そういう意味では、今日がGPD初体験となる零にとってかなり不利な状況であった。

 

≪トーシロ丸出しの動きですわね! アナタのガンプラ、()()()いましてよ!≫

「っ! どこから!」

 

 突然通信機から対戦相手の少女……エヴァンジェの声が聞こえ、零は周囲を警戒する。レーダーにエネミーであることを示す赤い光点がぽん、と光る。それは猛スピードで姿勢制御もままならないガンダムAGE-2へと向かってくる。

 

「速い……!」

 

 果たしてそれは、右腕に巨大な実体槍を構えた一機の赤いMS……疑似GNドライヴを搭載したギャン・クリーガーのカスタム機、ギャン・ランサーだった。背中から深紅の粒子をまき散らしながら、大型実体槍……GNランスでガンダムAGE-2を貫かんと迫る。

 

≪貰いましたわ!≫

「なんのっ!」

 

 ギャン・ランサーの槍がAGE-2に届く直前、零は直感的にコントロールスティックを動かして左腕のシールドでGNランスを殴りつけた。それにより穂先の狙いが逸れ、AGE-2の胴体に大穴を開けるはずだった一撃は腰部アーマーを抉り飛ばすに留まる。

 

「あっぶない……なあっ!」

 

 そのまま後方へと通り過ぎていくギャン・ランサー。零はその場でAGE-2を反転させるとハイパードッズライフルのトリガーを引く。独特の射撃音をさせながら、D.O.D.S.(ドッズ)効果で貫通力を増した高出力のビームが一条の光の矢になって宇宙を切り裂いた。

 

≪はっ! そんな見え見えの攻撃当たりませんわ!≫

 

 しかしエヴァンジェもさるもの。最小限の動きで襲い来るビームをかわすと、機体各部に装備されているGNスラスターを使い速度を落とすことなく反転。再びガンダムAGE-2へと襲い掛かる。

 

「正面から向かってくるなんて!」

≪遅い!≫

 

 右へ左へと機体を揺らし、狙いをつけさせないようにしていたエヴァンジェは、GNランスに内蔵されているGNバルカンの射程距離に入ると同時に斉射。赤い粒子ビームがハイパードッズライフルを貫き、次の瞬間には爆発した。

 

「や、やばっ……」

 

 判断が遅れたことで、ハイパードッズライフルの爆発に巻き込まれた右手が使い物にならなくなる。ダメージを受けたことで鳴り響くアラート。それは零の精神を揺さぶり、動揺させ、致命的な隙を生む。

 

≪これで! 終わり! ですわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!≫

 

 まずい! と思った時には既に遅く。必殺の間合いまで踏み込んだギャン・ランサーの赤い槍の切っ先が、AGE-2のコクピットを貫かんと突き出される。その光景がスローモーションのようにゆっくりと見えて……。

 

 ―――まだだ! こんな所じゃ、終われねぇ!

 

「っ!」

 

 咄嗟に機体を操作し、上体を捻る。再び逸れた穂先は左肩アーマーを貫き、左腕ごともぎ取って、必殺の一撃をかわされたギャン・ランサーは距離を取るべくまたも通り過ぎて行く。

 

 なんとか撃墜を免れた零は、詰まっていた息を吐き出す。右手は吹き飛び、無事だった左腕も破壊された。MSは人型をしている以上、機体に直接備え付けられているもの以外の武器は手に持って使用するのが普通である。つまり、両手が使い物にならなくなったいまのAGE-2は、撃墜されるまでの時間を少しばかり伸ばしただけということになる。

 

 状況は最悪に近い。だが、バトルはまだ終わっていない。勝負の行方とは、どちらかの体力が0になるまではわからないものだ。生きている限りは負けではないのだから。

 

 ぺろり、と零は唇を舐める。チャンスは一度。それを逃せば、あとは宇宙の塵となるだけ。赤い粒子を尾のように引きながら、ギャン・ランサーが三度目の正直とばかりに突撃体勢に入る。

 

≪いい加減に、堕ちなさいな!≫

 

 エヴァンジェの声に呼応するように、ギャン・ランサーのモノアイが怪しく光る。零は赤い槍を正面から見据えながら、心の中で数を数える。

 

 3……。

 

 2……。

 

 1……。

 

 今!

 

 突き出されたGNランスを右腕を犠牲にして受ける。激突した勢いで機体が後ろへと飛んでいく。

 

≪っ、アナタしつっけぇですわね! そんな満身創痍で、いくら足掻いたところで無駄ですのよ!≫

「それは、どうかな……?」

≪はあ!?≫

 

 にひっ、と零は獰猛な笑みを浮かべる。

 

 捕まえた。

 

 AGE-2がギャン・ランサーの胴体に膝蹴りを叩きつける。もちろんそれだけでは決定打になりえない。いくら膝蹴りをしたところで、ギャン・ランサーの胴体が上下に分かれたりはしない。

 

≪自棄になりましたの!?≫

「ううん。違うよ。奥の手は最後まで取っておけってね……」

 

 そう言って、零はその機能を開放する。瞬間、ギャン・ランサーの背中から光の刃が生えた。それは、ギャン・ランサーの隠された武装だとか、そういうものではなく。零がAGE-2にこっそりと仕込んでいた奥の手(とっておき)

 

≪う、ウソでしょ……? こんなの、こんなのってあんまりですわぁぁぁ!≫

 

 膝部ビームサーベルに貫かれ、切り裂かれたギャン・ランサーが機能を停止するその間際、エヴァンジェの叫び声がバトルフィールドに響き渡った。

 

『BATTLE END!』

『Winner PLAYER2!』

 

 電子音声が、零の勝利を告げる。いつの間にか集まっていたギャラリーも「いまのすげーな」「あの帽子の子、逆転勝利しちまったぞ」「内蔵武器はロマン」とざわついている。

 そんな中で初勝利の喜びを噛みしめていた零は、自分が注目を浴びていることに気がつくと、GPDの筐体からボロボロになったAGE-2をさっさと回収してそそくさとその場を後にする。

 

「―――アナタ! ちょっと、そこのアナタ! お待ちになって!」

 

 マツムラ店長への挨拶もそこそこにシーサイド店を後にした零は、自分を呼び止める声に速足で歩いていた速度を緩めて、立ち止まる。

 

「なに?」

「はぁ……なに、ではありませんわ……はぁ……」

 

 零を呼び止めたのは、亜麻色の髪の少女。ギャン・ランサーを使っていたエヴァンジェ・ホロウだった。彼女は走ってきたのか、乱れた息を整える。そして零をまっすぐに見据えるとビシッ! と音が聞こえてきそうな勢いで右手の人差し指を突きつけた。

 

「今回は負けましたけど! 次は負けませんわよ! わたくし、負けっぱなしは性に合いませんので!」

 

 つり目がちの瞳をさらに釣り上げて、エヴァンジェはそう宣言する。零はそんな彼女の右手と顔を交互に見て、それから笑みでもって返す。

 

「……こっちこそ。次も勝つから」

「ふふふ、それでこそですわ。改めて自己紹介を。わたくしはエヴァンジェ。エヴァンジェ・ホロウですわ」

「……零。夜ノ森零」

 

 自身の胸に右手を当てて名乗ったエヴァンジェに、零もまた自分の名前を告げる。

 

「レイさんですわね。その名前、覚えましたわ」

 

 ふんす、と得意げにその豊かな胸を反らして見せる。それを見た零は自分の胸元へと視線を落とした。

 

 ……そこには嘆きの平原だけが、ただただ広がっているのだった。

 

「勝負に勝って、試合に負けた気分だ……」

「はい?」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【夜ノ森零】
 その胸は平坦であった・・・。

【エヴァンジェ・ホロウ】
 ですわ。亜麻色の髪のお嬢様。その胸は豊満であった。

【ギャン・ランサー】
 ギャン・クリーガーに疑似GNドライヴを搭載し、武装をGNランスにしたガンプラ。あと赤い。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【銀の祈り】4/5

1話2000~3000字(字数オーバー)。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



―――アングレカムの花。
―――それは祈り。それは願い。いつまでもあなたと……。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 本当は気づいていた。

 けれど、気づかないふりをしていた。

 

 久遠と一緒にいられる時間が、もうそれほど残されていないことに。

 久遠が生きられる時間が、もうほとんど残っていないことに。

 

 けれどわたしはおねーちゃんだから。久遠のおねーちゃんだから。

 胸の奥を刺す痛みから目を逸らして、いつか必ず来る別れへの恐れにふたをして。

 

 気づかないふりをした。

 見えないふりをした。

 

 そうして感情を押し込めて。

 わたしは明るいおねーちゃんとしての仮面を被る。

 

 久遠に心配かけたくなかったから。

 久遠を心配させたくなかったから。

 

 不安と恐れを出さないように。

 不安と恐れを見せないように。

 

 せめて久遠の前でだけは……。

 わたしは、わたしは……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「もったいないですわねえ」

「……な、なにが?」

 

 昼下がりのカフェテラス。そこでは零とエヴァンジェの二人が午後のティータイムをしていた。

 アイスティーをストローでちびちびと飲んでいた零は、ふとこぼれたエヴァンジェの呟きで視線を上げる。北欧はヨーロッパ出身だという彼女は、日本人離れした整ったプロポーションの持ち主だった。今も形の良い細い眉を八の字にし、切れ長のアイスブルーの瞳を悩まし気に潤ませている。それだけでも絵になるのだから、美人というものはズルい。

 

「いえ、せっかくお奇麗ですのに、帽子や眼鏡で隠しているのはもったいないと思いましたの」

「っ……。奇麗なんかじゃ、ないよ」

 

 心の傷跡に無遠慮に触れたような気がして、零は表情を歪ませて俯いてしまう。自分の見た目は好きになれない。ハーフである母親の血を色濃く受け継いでいる零は、その容姿もさることながら髪や瞳の色も、他の子どもたちとは違っていた。みんなは黒い髪なのに一人だけ老人のような白髪で、みんなは黒っぽい瞳なのに一人だけ青い瞳で。ただそれだけ、たったそれだけのことで子ども同士の小さなコミュニティからつま弾きにされてきた零は、自分の見た目がイヤでイヤでしょうがなかった。

 

 今だって、大きめの帽子にまとめた髪を隠して、色付きの眼鏡を掛けることで瞳の色をわからなくしている。妹の久遠には「キレイだ」と褒められるし、そう言ってくれることは嬉しい。けれどもいまだに、幼い頃に受けた言葉の刃は零の心に突き刺さって、目に見えない透明な血を流し続けている。

 

 そんな零の様子に何かを察してか、エヴァンジェは慌てたように謝罪の言葉を口にする。

 

「あ、ご、ごめんなさいですわレイさん。わたくし、何かレイさんを傷つけるようなことを……」

「……ううん。いいよ。大丈夫……。えへへ、ここのアイスティー美味しいね」

 

 そう言って、無理矢理に感情を押し込めて。零は笑顔を作って見せる。けれどそれはどう見ても無理をしているとわかるもので。エヴァンジェは彼女に、日本に来て初めてできたライバル(友人)にそんな顔をさせた自分の言葉を悔いた。

 人は誰しも心に傷跡を、痛みを抱えて生きている。傍から見れば本当に些細なことでも、本人にとっては触れられたくないものであったりする。人と人が分かり合うのは難しい。言葉にしなければわからない。けれども言葉にすれば傷つけてしまう。だがそれでも、傷つくことを恐れて、傷つけることを恐れてしり込みし、足踏みをしていても前には進めないのもまた確かで。

 

 だからこそ、失敗したのならそれを反省し次に活かせば良い。同じ失敗をしないように心に刻めばいい。うじうじしていてもドーにもならない。ならばしゃらくせぇですわ! と行く手を阻む壁も、山も、惑星だって何のこれしきと突き貫いて突き進む。それがエヴァンジェ・ホロウという少女の在り方だった。

 

「そうですわ! 悩むのなど夜のベッドの中ですればいいだけのこと! レイさん!」

「ふぇっ!?」

 

 大声で名前を呼ばれ、零がびくりと体を跳ねさせる。そんな彼女の手を取って、エヴァンジェは快活に笑うのだ。

 

「行きますわよレイさん!」

「い、行くって、どこに?」

「モチのロン、ガンダムベースにですわっ! ガンプラバトルでスカッと気分を切り替えましょう!」

「えっ、ちょ、ちょっと待って」

 

 あーっはっはっはっ! と高笑いをしながら、零の手を引いてずんずんと前を行くエヴァンジェ。彼女の行動は多少強引かもしれないが、零はその強引さがキライではなかった。

 

 エヴァンジェに連れられて行く零の口元には、小さくともはっきりと笑みが浮かんでいた。

 

 ………

 ……

 …

 

「たのもー! ですわ!」

「お、おぉ……いらっしゃいませ。今日はどういったご用け」

「GPDは空いてますの?」

「えっ、あ、はい。2番の筐体が空いてますが」

「よろしい! それではありがたく使わせていただきますわね! あーっはっはっはっ!」

 

 ガンダムベース・シーサイド店に乗り込んだエヴァンジェは、まっすぐにインフォメーションカウンターへと向かう。そこでレンタル用のガンプラを手入れしていた店員は彼女の勢いに飲まれ、ぽかんとした表情のままエヴァンジェと、その後ろをついていく零の二つの背中を見送ったのだった。

 

 そしていつの間にかやってきていたマツムラ店長は、眩しいものを見るように目を細めて呟く。

 

「……これが若さか」

「店長何言ってんです?」

 

 2番の筐体に着くと、いつかのようにエヴァンジェがプレイヤー1側、零が反対側のプレイヤー2にそれぞれのガンプラをセットした。

 

 英語のシステム音声が鳴り、セットされたガンプラがスキャンされて行くのと同時にプラネットコーティングが施される。

 

「エヴァンジェ・ホロウ。ギャン・ランサーVerⅡ、目標を貫きましてよ!」

「夜ノ森零……。ガンダムAGE-2リペアード、行きます」

 

 前回とは違い、黒系の塗装がなされたギャン・ランサーVerⅡと、修理に使った特務隊仕様に合わせてボディは白、胸の「A」のマークは逆に赤く塗装されたガンダムAGE-2リペアードの瞳がそれぞれ輝き、シミュレーション空間へと打ち出される。

 

 バトルフィールドは初めて戦った時と同じく宇宙。どこまでも広がる漆黒の空間に、遠く星々が煌めいて見える。

 

「さて、エヴァンジェはどこから……」

 

 溺れている、とエヴァンジェに評された機体制御も、あれから随分と上達した。細かい操作で機体を安定させながらも、油断なく周囲を警戒する。

 

≪あーっはっはっはっ! 行きますわよレイさん!≫

 

 赤い光の尾を引きながら、漆黒の宇宙を切り裂いて飛行する一機のMS。主兵装だったGNランスをGN粒子対応に改造したショットランサーに持ち替え、機体もまたクロスボーン・バンガードの『黒の部隊(ブラック・バンガード)』をイメージした黒系に染め上げたギャン・クリーガーのカスタム機……エヴァンジェのギャン・ランサーVerⅡが背中のGNドライヴ[T]から赤い粒子をまき散らしながら高速で接近してくる。

 

 彼女の戦法は高速で接近してのランスによる刺突。単純明快ではあるが、だからこそ速く鋭い一撃は、油断などすれば一息で胴体に穴をあけられる。彼女の戦い方を見て「ただの突撃お嬢様か」と慢心して一撃のもとに屠られたファイターを何人も見た。初陣で彼女相手に勝ち星をあげられたのは、本当に、奇跡と言ってもいいだろう。

 

 ぺろり、と唇を舐める。油断せずに、赤い魔槍から黒のそれへと持ち替えたギャン・ランサーVerⅡを見つめる。お互いに手の内は知れている。ならばあとは技量と勝負運がものを言う。

 

「……行こう、ガンダムAGE-2リペアード」

 

 零の言葉に応えるように、ツインアイが力強く輝いた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 エヴァンジェとの幾度目かのガンプラバトルをしてから数日後。

 零の姿は、市内にある総合病院の中庭にあった。そこに設置されているベンチで、寝間着にカーディガンという病院の敷地内ならではの恰好の久遠に、零はGPDを始めてから恒例となっているせんかほーこくをしていた。

 

「―――っていう感じでね! じーぴーでぃーだと必須の、ビーム対策のしかたを教えてくれて助かっちゃった!」

「そうか。姉さんはGPDを楽しんでいるんだな」

「うん! えへへ、人前に出るのは、まだちょっと怖いけど……ガンプラバトルをしているときは、怖くないし。何より強い人とバトルするのはすっごく楽しい!」

 

 ―――俺はもっと強くなる。

 ―――もっともっと強いやつと戦いてぇ。

 

 笑顔でそう語る零と、彼女の手元にある特務隊仕様と同じ白いAGE-2から聞こえてくる声。それらにふっと笑みをこぼして、久遠は外ということで銀髪を帽子の中に隠している零の頭を抱き寄せる。

 

「……久遠?」

「姉さんが楽しそうなら、私も嬉しいよ」

「そう? よかった」

「ああ」

 

 その心臓の鼓動を確かめるように、まだその時が来ていないことを確かめるように、久遠の胸元に頬をすり寄せる零。そんな姉の姿を慈しむように久遠もまた頬を寄せて抱きしめる力を強める。

 

 姉妹の他には人の姿のない中庭に風が吹き抜けた。日陰を作る目的で植えられている木々の葉が揺れてざわざわと音を立てる。大丈夫。零はGPDを、ガンプラバトルを通じて確かな繋がりができた。それはまだ小さく細いかもしれないけれど、エヴァンジェの、初めてできた友達の話をするときの零はとても楽しそうで。

 

 やはりGPDを始めてよかったのだと、久遠はそう確信する。過去のイヤな経験から友達はおらず、話すことと言えば久遠やガンプラだった姉が、いまは別の誰かの名前を口にする。そのことに一抹の寂しさと言い知れぬ感情が胸の奥をちくりと刺す。けれど久遠はそれらを表に出すことはなかった。少しの寂しさと痛みにふたをして、心の奥深くへと封じ込めて、見ないふりをする。

 

 これでいい。

 それでいい。

 

 私はもうすぐ旅立ってしまうから。夜毎に見る悪夢が無くなったとてわかるのだ。死神の足音が近づいてきていることが。残された時間は本当に少ないことが。出来ることならば零と、大好きなおねーちゃんと、ずっと一緒にいたい。一緒にガンプラを作って、アニメを見て、感想を言い合って、触れあって……けれどそれは、叶わぬ願い。

 

 いくら強く望んだところで、死神は待ってはくれない。奇跡は二度は起こらない。わかっている。わかっているからこそ、思わずにはいられない。願わずにはいられない。この穏やかな時間が、永遠に続けばいいのに……と。

 

「―――姉さん」

「なに?」

「実はな、姉さんに渡したいものがあるんだ」

「渡したいもの……? え、これって……」

 

 いつまでそうしていただろう。数分か、数十分か。どちらともなく離れて、それから久遠は思い出したように、カーディガンのポケットから二つの小さな細長い銃のようなパーツを取り出した。

 

 それを見た零は、驚きに目を丸くする。なぜならそれは、ガンプラの武装パーツだったからだ。

 

「久遠、これ……」

「この病院にたまたま来ていた、コウサカという人に手伝ってもらってな。私はガンプラバトルはできないが、ガンプラを作ることはできるからな。少しでも姉さんの力になりたいと思ったんだ」

「……そっか。ありがとう久遠。これ、大事にするね」

 

 久遠から受け取ったガンプラのパーツをそっと握りしめて、零はにへらっと緩やかな笑顔を見せる。ああ、その笑顔を見られるだけで。あなたが嬉しそうにしているだけで。すべてが報われるのです。

 

「うん……。姉さんが喜んでくれたのなら、私も苦労したかいが……げほっ、ごほっ……!」

「く、久遠!?」

 

 急に咳き込んだ久遠に驚いて、零が叫ぶ。ごほっごほっ、と咳き込む彼女の顔を心配そうに覗き込みながら、背中を手でさする。

 

「……すまない、姉さん……。先生を、ファリド先生を呼んできて、くれないか……」

「先生を?」

「ああ……」

「わ、わかった。久遠はここにいてね。動いちゃダメだからね? すぐ戻ってくるから待ってて!」

 

 ぱたぱたと走って中庭から病院内へと駆けていく小さな姉を見送り、久遠は口を押えていた手を離してじっと見る。そこにはぬるりとした感触の、赤い液体がべったりとついていた。

 

「……もう少しだけ、もう少しだけ持ってくれ……」

 

 どこからか、死神の嗤い声が聞こえた、気がした。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「それで? どうなんだ、あの子は」

「どう、とは……?」

 

 別の日。総合病院内にある、自動販売機の置かれた休憩スペースで白衣を着た二人の男が話をしていた。一人は金髪碧眼の男、ファリド。そしてもう一人は、彼の同僚であり友人でもあるボードウィン。

 

 ボードウィンは自販機で買った缶コーヒーのプルタブを開けながら「お前の担当してる患者のことだよ」と言葉を付け足す。

 

「彼女か……」

 

 言葉を探すように、ファリドは視線を手元の飲みかけの缶コーヒーへと落とした。彼の担当している患者は、それなりに多い。その中でも、最近はとある少女……夜ノ森久遠のことを気に掛けていた。

 

「一時はなんとか持ち直したが、難しいな」

「お前にしては珍しく、歯切れが悪いじゃないか」

「私とて一人の人間だよ。ボードウィン。日に日に弱っていく少女に、尽くせる手を尽くしても、それでもなお何とか一日一日を生き長らえることしかできない。いまほど自分の無力さを痛感したことはない」

「……まあ、そうだな。診ている患者が日に日に弱っていくのを見るのが辛いのは俺だってそうだ」

 

 残っていたコーヒーを飲み干し、ゴミ箱に缶を入れるボードウィン。ファリドに背を向けたまま、自分に言い聞かせるように「それでも俺たちは、最後の最後まで患者と向き合わなければいけない」と絞り出すように言葉を紡ぐ。

 

「……正直に言えば、久遠くんの体調が一度回復したのは奇跡のようなものだ」

「奇跡、ね……。だがそんなものはまやかしに過ぎない」

「ああ。奇跡は一瞬であるからこそ強く光り輝く……。そして、結局のところは辻褄があっていくものだ」

 

 ファリドは、自分が担当している久遠のことを思う。一時は外出許可を出してもいいと思えるくらいにまで持ち直した彼女だが、それも長くは続かなかった。奇跡的もいえるほどの体調の回復の揺り戻しだとでも言うように、日に日に悪化している。

 

「しかし、彼女も健気だな。もう起き上がるのも辛いんだろう?」

「せめて姉の前では元気な姿を見せたいのだろう。心配させまいと気丈に振る舞ってこそいるが、いつまで持つか……おや」

「ん? どうしたファリド」

「いや、どうやら私の気のせいだったようだ」

「なんだそりゃ?」

 

 「聞かれてしまったかな」とファリドは口の中だけで呟くと、缶コーヒーの残りを飲み干すのだった。

 

 ボードウィンは気づかなかったが、この休憩スペースでの二人の会話を偶然にも聞いてしまったものがいた。息を切らせながらリノリウムの床を走っているのは、銀髪の少女。看護師長であるイシューの「廊下を走るな!」という怒声にも、答えている余裕はいまはなかった。

 

「……久遠!」

 

 病室のドアを開ける。清潔に保たれている白い部屋の中では、青みがかった黒髪の少女がベッドの上で体を起こしていた。そして微笑んでこう言うのだ。「姉さん、来てくれて嬉しいよ」と。

 

「姉さん。前にも言ったが、廊下を走っては……」

「久遠っ!」

「おっと……。どうしたんだ、姉さん。今日はいつにもまして勢いがあるな」

 

 持っていた荷物を放り投げるようにして床に置き、ベッドの久遠に飛び込むように抱きつく。とくん……とくん……と命の音が聞こえる。けれどそれは、随分と弱々しくて。そのことが、零に強く意識させるのだ。彼女の時間は残り少ないのだと。

 

「ひぐっ、く、おん……くおんっ、くおん、くおん……う、うう……うええええん……」

「おやおや、姉さんは泣き虫だな」

 

 妹の名前を呼びながら、ただただ泣きじゃくる小さな姉の背中を、慈しむように優しく撫ぜる。

 

 愛しい人よ、どうか最後まで―――。

 

 それがどれほどに身勝手で、自分勝手で、残酷な願いなのだとしても。彼女には涙ではなく笑顔でいてほしい。残された時間は僅かで、置いて逝ってしまう後ろめたさも、もう会えないのだという寂しさも、ずっと先の未来まで共に歩けないのだという悲しみもあるけれど。

 

 それでも。ああ、それでも……。

 

 どうか。

 どうか。

 

「……っ」

 

 久遠はふと、自分の頬を伝うものがあることに気がついた。ずっと抑えてきたものが、ずっと見ないふりをしてきたものが。今になって溢れてきたのだった。

 

「ねえ、さん……。ぐっ、ぐすっ、うぅ……」

 

 二人で抱き合って、零と久遠は泣いた。ただただ悲しみを押し流すように、別れたくないと、もっとずっと一緒にいたいと、この世でたった二人だけの姉妹は涙を流す。

 

 …

 ……

 ………

 

 ひとしきり泣いたあと、姉妹はどちらともなく体を離した。けれども、繋いだ手は離さずに。

 

「……久遠、決めたよ………」

「決めたって、なにを……?」

 

 泣きはらして赤くなった目に決意を秘めて、零はその深い藍色の双眸で、まっすぐに久遠の黒味を帯びた赤い瞳を見る。

 

「大会に、ガンプラバトル日本選手権に出る」

 

 ガンプラバトル日本選手権。それは、日本国内で行われるGPDの大会としては世界選手権に次いで規模の大きいガンプラバトル大会である。日本全国の予選を勝ち抜いたファイターが集い、頂点を争う。さらにはこの大会で好成績を残せば、一つ上の世界大会への道も開ける。

 

「それで、それでね、久遠。世界大会に行こう。一緒に。おねーちゃん頑張るから。世界大会に行けるように、頑張るから」

「姉さん……」

 

 繋いだ零の手は小刻みに震えていた。GPDを始めてからわずか数か月の零が日本選手権へと出場し、ましてや世界大会に出るなど、想像を絶するほどの高いハードルが待ち受けている。そんなことは百も承知だろう。それでも、だとしても、零の瞳には強い意志があった。

 

「……そうか。姉さんは、強いのだな」

「ううん。強くなんかないよ。久遠がいてくれるから、頑張れるだけ」

 

 零は繋いでいた手を一度離すと、床に放っていたバックを拾い上げて中から保存容器を取り出す。

 

 ―――まったく、乱暴だな。

 ―――乱暴なのはバトルだけにしてくれよ。

 

「よかった、壊れてない……」

「姉さん、このガンプラは……」

 

 緩衝材代わりの柔らかな布から姿を現したのは、灰色がかった光沢の無い銀色のAGE-2。その右肩には何かの花をモチーフにしたと思われるエンブレムデカールが張り付けられていた。

 

 そして両肩には、久遠が作成した武装パーツを組み込んだサイドバインダーが取り付けられている。

 

「ガンダムAGE-2シルバーバレット……。このサイドバインダー、久遠が作ってくれたパーツを組み込んだんだよ。一緒に、戦えるように」

 

 差し出された一発の銀の弾丸を、久遠は震える手で持つ。シルバーバレット。銀の弾丸という名前のその機体は、零の祈りと願いが形になったものなのだろう。

 

 銀によって作られた弾丸は、祈りによって魔性を打ち払うのだという。

 

 その名前に込められた零の想い。それを考えた時、久遠の眦からはほろほろと涙がこぼれ落ちた。ぽたぽたと大粒の涙がこぼれ落ちて、両手で包むシルバーバレットを濡らす。

 

「姉さん……うぅ……」

「泣いたっていいよ。泣きたい時には、思いっきり」

 

 そう言う零の声は慈愛に満ちていた。涙をこぼし嗚咽を漏らす妹を胸元に抱き寄せて、彼女の青みがかった黒髪を手櫛で梳くように優しく撫ぜる。

 

「ねえさん、わたし、いきたい……。もっともっと、ねえさんといっしょに、いたい……」

「うん、うん……。おねーちゃんもおんなじ気持ちだよ」

「……ねえ、さん……うぅ、ぐすっ、うぅ……うぁぁぁぁ……」

「よしよし。おねーちゃんはここにいるよ」

 

 久遠が泣きつかれて眠るまで、零はずっと彼女を抱きしめていた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【夜ノ森零】
 おねーちゃん。どうか生きて……。叶わぬと知りながらも、そう願わずにはいられない。

【夜ノ森久遠】
 妹。ガンプラの声が聞ける。色々と抑え込んでいたが、ついに溢れてしまった。

【ファリド先生】
 久遠の担当医。いつか運命のガンダム・フレームと出会う男。

【ボードウィン先生】
 ファリドの同僚。妹が一人いる。いつか運命のガンダム・フレームと出会う男。

【ガンダムAGE-2シルバーバレット】
 銀の弾丸。それは祈り。それは願い。放たれた魔を討つ弾丸は怪物を討ち果たすか、あるいは……。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【ありがとう】5/5

1話2000~3000字(字数オーバー)。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



―――さようなら。
―――愛してくれて、ありがとう。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――二人で一緒に世界大会へと行こう。

 

 聞けば多くの人は笑うだろう。無謀な挑戦だ、やめておけと。

 しかしそれでも、零は決めたのだ。例えどんなに無理でも無茶でも無謀なことだとしても。その実現の可能性が万が一、億が一しかないとしても。あなたのおねーちゃんはこんなにすごいんだぞ、と見せるために……零は心に決めたのである。

 

 そこからはひたすらにがむしゃらだった。まずは世界大会への足掛かりとなる日本選手権に出場すべく、零はいくつかの地方大会に出場。上位の成績を残して行くのだった。

 

 放たれた銀の弾丸は止まらない。止まれない。祈りと願いを力として、ただひたすらにGPDの空を飛び続ける。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 アリアンロッド総合病院。市内にある大きな総合病院であり、久遠はその中の個人病棟の一室にいた。白い清潔な病室。窓際に設置されたベッドで、青みがかった黒髪の少女は……夜ノ森久遠は眠っている。

 

 しかしそれは、休息のための眠りではなく……。定期的に音が鳴る心電図へと繋がるケーブルと、金具に吊り下げられた点滴から伸びている管から視線を外すと、零はこんこんと眠り続けている久遠の右手をそっと握った。

 

「……おねーちゃん、頑張るから。久遠と一緒に世界大会、行くために頑張るからね……。だから、もう少しだけ待っててね……」

 

 目を閉じて祈るように、そう言って。すっかりと痩せこけてしまった久遠の、妹の右手にそっと口付けをする。

 

 それじゃあ、行ってくるね。椅子から立ち上がり背を向ける。眦に浮かぶ涙をごしごしと乱暴に拭って、零は覚悟を決めた表情をして歩き出す。悲しくても、辛くても、進むしかない。なぜならば、銀の弾丸は放たれたのだから。あの日、久遠に「一緒に世界大会へと行こう」と語った時から。

 

 放たれた弾丸は止まれない。目標を撃ち抜くか、砕け散るその時まで、進むしかないのだ。

 

 ならば涙を流している場合ではない。大丈夫。わたしはおねーちゃんだから。久遠のおねーちゃんだから、我慢できる。どんなに辛くても悲しくても、我慢できるから。

 

「……妹さんとのお話、もういいんですの?」

「うん……。いってらっしゃいって、言ってくれたから」

「そうですの。……日本選手権まであと二週間。強化合宿でしばらく会えませんし、もう少しゆっくりしていてもよかったのですわよ?」

「ううん……。大丈夫」

 

 病室の前で待っていたエヴァンジェと連れ立って歩く。彼女の気遣うような言葉に、零は静かに首を横に振る。伝えるべきことは伝えた。それに、しばらく会えない寂しさはあれど今は日本選手権へ向けての戦力アップが急務である。一緒に世界大会に行くと決めた。ならば、感情を置き去りにしてでも突き進むしかないのだ。

 

「レイさんがそういうのなら、わたくしは何も言いませんわ」

 

 そう言ってふっと笑うエヴァンジェ。ガンプラバトルでも平時でも、暴走機関車の如きゴーイングマイウェイなお嬢様ではあるが、その一方で人の事情にずかずかと踏み込まないだけの分別も弁えていた。

 いまだって、久遠のことについてあれこれと聞いてきたりはしない。何かしら言い出し難い事情があるのだと察すれば、それ以上は踏み込まない。エヴァンジェのそういうところが、零にとっては何よりもありがたく、彼女と知り合えてよかったと思えるのだった。

 

「さて、荷物は既に車に乗せてありますし合宿場に向かいましょうか。ああ、でも他に行くところがあれば寄らなければいけませんわね……。レイさん、どこか寄るところはありまして?」

「……ううん。特には」

「ふふん。それでは行きましょうか。あーっはっはっはっ!」

 

 高笑いをしながら病院前に停めていた黒塗りの高級車に乗り込むエヴァンジェ。零もそのあとに続いて車に乗り込んだ。

 

 運転手である燕尾服を着た初老の男性の「発車いたします」という声と共に車が動き出す。目指すはエヴァンジェの……正確には彼女の父の……所有する別荘。二週間後に控えたガンプラバトル日本選手権へ向けて、泊まり掛けで強化合宿を行うのだ。

 

 それというのも、いまの零の実力では日本選手権を戦い抜くには厳しいとの判断からである。

 

 地方大会に出場し、なんとか上位の成績を残してきたとはいえ、零はGPDを始めて一年にも満たないぺーぺーの駆け出しである。それでも日本選手権への出場権を手にできたのは、ひとえに彼女のセンスが良いからだとエヴァンジェは思っている。

 なにせ初心者相手だと慢心していたとはいえ、初めてのガンプラバトルでボロボロになりながらも格上であるエヴァンジェを倒しているのだ。その後のガンプラバトルでも、ガンダムベース・シーサイド店に出入りしている様々なダイバーたちと戦い、勝利を収めている。

 

 地方大会にしても、久遠が作った武装パーツこそ組み込んでいるものの、それ以外は特にこれといって目立った改造の施されていないシルバーバレットで打ち破っていることを考えれば、経験の浅さを持ち前のセンスで補っているのだろうと察しはつく。

 

 だが、戦いの舞台が日本選手権に移るとなると話は別だ。何せ世界大会への切符を手にするために、日本全国から実力派のファイターたちが集まるのだ。全体のレベルは地方大会の比ではなく、現実としてセンスだけで勝ち抜けるほどに甘くはない。

 

 だからこその、強化合宿。零にとって幸運だったのは、エヴァンジェがヨーロッパにある大企業の重役の娘で、さらには日本で出来た友人である零のためならば協力を惜しまないと申し出てくれたのも大きい。

 

 二週間でどこまで行けるかはわからないが、何もせずに選手権当日を迎えるよりかはよほどいい。

 

「……あの、エヴァンジェ、ありがとう……。わたしなんかのために……」

「気にすることはありませんわ。友人に成し遂げたいものがあるのなら、出来る限りで助力をするのは友人としての務め。それにこれはわたくしがやりたくてやっていることですし。あーっはっはっはっ!」

 

 車内ということで音量を控えめにしつつ高笑いをするエヴァンジェ。彼女は強引で、突撃思考お嬢様で、けれど思いやりがあってまっすぐで……そんな彼女の在り方が、零には眩しく見えるのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

 それから二週間。エヴァンジェに連れられて行った強化合宿の宿泊場所(ホロウ家所有の別荘)の大きさや設備の整い具合に頭がくらくらしたり、世界レベルのファイターをコーチ役として呼べるホロウ家のパイプの太さに驚愕したり、二人でお風呂に入ったり、朝から晩までガンプラバトルに明け暮れたり、添い寝したり、ひたすらガンプラを作ったりして……なんやかんやがなんやかんやとあった強化合宿も終わり、いよいよガンプラバトル日本選手権が始まる。

 

≪さあ始まりましたガンプラバトル日本選手権! 世界大会への切符を手にするため、全国から腕に覚えのあるファイターたちがここに集結しています!≫

 

 やたらとテンションが高い司会役の男がマイク片手に声を張り上げる。ピリピリとした緊張感が漂う中、零もまた緊張で表情を強張らせていた。この二週間でやれるだけのことはやった。日本選手権を勝ち抜き、世界大会に出場する。それはとてつもないほどの高い目標であり、無茶な挑戦なのだろう。

 

 けれども、だとしても、戦い抜かなければたけない。妹と、久遠と約束したから。銀の弾丸は止まらない。約束を果たすその時まで。

 

「レイさん、緊張していますわね。ですが緊張のしすぎはよくないですわ」

 

 無意識のうちに強く握り込んでいた零の手を、そっとほぐすように開く温かな手。隣を見れば、緩くウェーブのかかった亜麻色の髪の少女が、エヴァンジェ・ホロウが優しく微笑んでいた。

 

「張り詰めた糸は、ふとした瞬間にぷつりと切れてしまうもの。挑むものが大きければ大きいほど、心に僅かでも余裕を持て、ですわよ」

「……それ、受け売り」

「ふふふ。誰かの受け売りだとしてもわたくしの口から出るのなら、わたくしの言葉でしてよ」

 

 開会式中ということもあり声は潜めつつもふんすっ、とドヤ顔をしその豊かな胸を反らして見せるエヴァンジェ。そんな良くも悪くもいつも通りな彼女に、零も思わず笑みをこぼす。

 

「……ありがとう。少し緊張がほぐれたかも」

「それはよかったですわ」

 

 二人でふふっ、と笑い合う。開会式も終わり、ついに戦いの幕は上がる。

 

 …

 ……

 ………

 

「このゴールデンパーフェクトストライクには! 全身にヤタノカガミを施してある! ビームではry」

「ごちゃごちゃうるさいよ」

 

 全身金ぴかに輝いているパーフェクトストライクを駆るファイターの言葉を遮って、AGE-2シルバーバレットの大口径レールカノンが火を噴いた。ヤタノカガミはビーム兵器に対してはほぼ無敵と言っていいほどの防御能力を発揮するが、その反面実弾攻撃に対しては滅法弱い。照明を反射し眩しく輝いていたパーフェクトストライクは、電磁加速により撃ち出された大口径弾の直撃を胴体に受け、爆発の花を咲かせた。

 

『BATTLE END!』

『Winner PLAYER1!』

 

「うぉぉぉぉぉ! この俺が、この俺とゴールデンパーフェクトストライクが! 負けるとはぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 バトルの終了と勝者を告げる電子音声と共に、GPDのバトルシミュレーションが停止する。後に残されたのは、胴体を吹っ飛ばされて敗者になった金ぴかのパーフェクトストライクと、勝者であるダブルバレット仕様の銀色のAGE-2。

 

「……お疲れ、シルバーバレット」

 

 銀の弾丸。そう名付けられた自身の愛機をそっと手に取り労いの言葉をかける。幸いにもここまでのバトルで目立った損傷は受けていない。予備パーツはあるが、修復に割けるリソースは有限のため、ダメージが少ないに越したことはない。

 

「さて、と……エヴァンジェのほうはどうかな……」

 

 うぉぉぉん! うぉぉぉぉぉん! と暑苦しい悔し泣きをしている対戦相手の金髪男を置いて、零はエヴァンジェが戦っているであろう別のブロックへと足を運ぶ。順調に勝ち進んでいるのなら、いずれ彼女ともぶつかることになるだろう。

 

 ……そう思っていた。

 

「っ、噂に違わぬ厄介さですわね……! 死神(グリムリーパー)!」

 

 エヴァンジェと新たな愛機GN(ギャン)(クス)は窮地に立たされていた。漆黒の闇が広がる宇宙フィールド。岩礁地帯ということで障害物が多く、それだけでも機動力にものを言わせた突撃戦法を得意とするエヴァンジェに不利だというのに、対戦相手のファイターが使うガンプラはステルス機……姿を隠し、物陰に潜み、音も無く敵を屠る。フィールドとの相乗効果も厄介だが、例えこのフィールドでなくても厄介極まる相手だとエヴァンジェは思う。

 

 死神(グリムリーパー)

 

 GPD界隈で伝説として語り継がれている存在。その名の通り、死神のようなガンプラを使う凄腕のファイターだが、誰もその名前を知らない。ただ、バトル中に『新機動戦記ガンダムW』に登場するデュオ・マックスウェルの台詞を度々口にすることから、いつしか『死神(グリムリーパー)』と呼ばれるようになった。

 

 そのバトルスタイルも謎が多く、遠距離からビームで狙撃したかと思えば、相手の背後から急に現れてコクピットを一突きで破壊する。かと思えば派手な銃撃戦を繰り広げることもあるし、接近戦で剣戟を見舞うこともある。

 

 そして公式大会にもほとんど顔を出さないために、ファイターたちの間では半ば都市伝説として語られている。そんな相手が、なぜここにいるのか。疑問と興味は尽きない。しかしそれらをひとまず頭の隅へと追いやって、エヴァンジェは対峙する死神に意識を向ける。

 

 ―――!

 

 ぞわり、とした感覚が背筋を駆ける。反射的にGN(ギャン)(クス)のバックパックから延びるサブアームを動かして防御態勢を取った。

 

 ガギィン! という甲高い金属音と共に、サブアームで保持していた小振りなギャンシールドに衝撃が走った。長距離からの狙撃……! 否!

 

「―――へぇ、今のを防ぐか。中々どうして、勘が鋭いみたいだな」

「……っ」

 

 すぅ……と空間からにじみ出るようにして現れたのは、マントを被ったガンダムデスサイズヘル。しかしその手に持つのは死神の鎌たるビームシザースではなく、持ち手以外目に見えない実体剣。エヴァンジェは知る由もないが、その実体剣の名はグリムリーパー・グラム。目に見えぬ刃で間合いを悟らせず、音も無く命を刈り取る魔剣だった。

 

「この距離じゃあ、ご自慢の槍も役に立たねぇ。さあどうするよ? お嬢様!」

「舐めないで、くださいまし!」

 

 シールドはぁ! こう使う! とばかりに、もう片方のサブアームに保持されているシールドを死神に叩きつけんとする。

 だがそれは空振りに終わった。エヴァンジェの行動を読んでいた死神が、シールドにめり込んでいたグラムを手放して回避行動に移ったのだ。

 

「おっとっと、危ねぇな……っと!」

 

 追撃を掛けようとするエヴァンジェに対して、死神はハンドガンと大口径のリボルバーでけん制する。間接部やメインカメラといった比較的脆い部分を狙った射撃に、出鼻を挫かれる形となったエヴァンジェはたたらを踏む。

 

「くっ……!」

「はっはっはっ、死神様はそう簡単には触れられねえぜ?」

 

 その言葉と共に、マントを被ったガンダムデスサイズヘルの姿が解け込むようにして消えていく。デスサイズヘルにはステルスシステムとして、ハイパージャマーが搭載されている。しかし、それだけではないようにエヴァンジェは感じていた。どうにも妙な違和感があるが、それが何なのか、彼女にはわからなかった。

 

 ………

 ……

 …

 

「あぁぁぁ……負けましたわ……」

「お疲れ。惜しかったね……」

「はあ……レイさんにいいところをお見せしたかったですわ……」

「そんなことないよ。不利なフィールドでも諦めずに戦っていたエヴァンジェの姿、かっこよかった」

 

 あの後、死神(グリムリーパー)にビームシザース改でばっさりと刈り取られて敗北したエヴァンジェは控室の机と同化していた。バトルフィールドが岩礁地帯でなければ、半ば都市伝説扱いされている死神を相手に勝利を掴む……とまではいかなくとも、一矢報いることくらいはできただろうか。もちろんそれはたら・ればであり、現実にifなど存在しないのである。

 

 それは頭ではわかっているが、ガンプラバトル日本選手権という晴れの舞台で零にいいところを見せたかったというのもまた、偽らざる本心でもあった。

 

「……レイさんは優しいのですわね。わたくし、少し元気が出てきましたわ! 今日の敗北を糧として、明日のわたくしは今日のわたくしより強くなるのですわ! あーっはっはっはっ!」

 

 同化していた机から分離し、立ち上がって高笑いをするエヴァンジェ。負けて悔しい気持ちはある。死神と遭遇(デスエンカ)を踏み、ベスト8にすら名を残すことなく敗退する己の運の無さを恨む気持ちも。しかし、いつまでも暗い気持ちを引きずっていられないのがエヴァンジェ・ホロウという少女だった。だからこそ立ち上がり、前を向く。反省会は夜のベッドですればいい。

 

 幸いにも、というのもおかしな話ではあるが、エヴァンジェは彼の死神(グリムリーパー)……の使うガンプラ、マントを被ったガンダムデスサイズヘルが姿を現し、そして消えるところをはっきりと見ている。デスサイズヘルに搭載されているハイパージャマーは、特殊な粒子を散布することで周囲にある電子機器を狂わせる。それが、デスサイズヘルが姿を現したり消したりしているように見えるトリックだった。

 

 けれどあれは……とエヴァンジェの中には妙な引っ掛かりがあった。ハイパージャマーは確かに強力な装備だが、特殊粒子を周囲に散布するという関係上、広範囲に影響を及ぼせるものではない。そして、その効果時間自体もかなり短く設定されている。

 

 しかし、半ば都市伝説として語られている死神。グリムリーパー。その噂によれば、バトルでその姿を見ることはほとんどないという。音も無く、姿も無く、気がつけば遠距離でも近距離でも問わずに撃墜判定を受けているのだと。

 

「(ん……? 遠距離?)」

 

 かちりとピースがハマったような気がした。噂というのは往々にして尾ひれがつくものではあるが、先ほどのバトルの内容も併せて考えれば、あながちすべてが間違いとも言い切れない。

 

 急いで次のバトルの対戦カードを確認する。そこには零の名前と、そしてあの不気味な死神の名前が記載されていた。

 

 …

 ……

 ………

 

 死神。

 

 グリムリーパー。

 

 そう呼ばれているファイターと、零は対峙していた。見た感じでいえば、黒いコートを着て長い髪を三つ編みにしている、人のよさそうな青年である。だが零は、底知れない『何か』をその青年から感じていた。

 

「アンタが俺の対戦相手か。お互いに悔いがないようにしようぜ」

「……そう、だね」

 

 それ以上の言葉は不要。互いに筐体のプレイヤー1と2に分かれて、ガンプラをセットする。零は銀の弾丸、シルバーバレットを。そして青年はマントを被ったデスサイズヘルを。

 

 英語のシステム音声と共にガンプラがスキャンされていき、プラネットコーティングが施される。

 

「さぁて、グリムリーパー行くぜ!」

「夜ノ森零……。ガンダムAGE-2シルバーバレット、行きます!」

 

 シルバーバレットのツインアイが力強く輝き、筐体内に形成されたバトルフィールドへと打ち出される。ランダム形成により作り出されたのは……青白い月が夜空に輝く廃墟の街と、その周囲に広がる荒涼とした大地だった。

 

 シルバーバレットをフライトモードに変形させて飛翔する。レーダーにはエネミーを示す赤い光点が一瞬だけ映っていたが、今は消えている。GPDの発進ゲートはお互いの向かい側にあるため距離が遠い。そして、発進直後にレーダー上から己を消すのはハイパージャマーには不可能な芸当である。

 

 広範囲に渡ってレーダーや通信を妨害する特殊機能『GNステルスフィールド』を使えば、距離が離れていてもレーダーを無効化することはできるし、過去には光学迷彩マントを用いたファイターもいたという。しかし、死神の使うガンプラはGNドライヴを搭載しているわけではないし、ましてや光学迷彩マントは使い捨てだ。

 

 噂にあるように、あるいはエヴァンジェが見たように、空間からにじみ出るようにして現れたり、逆に解け込むように消えていくことなどできない。

 

 もしそれができるとすれば……それは。

 

「……っ!」

 

 うなじにチリチリとした感覚を覚え、零はコントロールスティックを操作して機体を傾けた。直後、つい先ほどまでいた空間を一発の銃弾が通り過ぎていった。

 

 狙撃……!

 

 どうやら地上から撃たれたということだけはわかる。しかし、狙撃手の姿は見えず音響センサーも発砲音を拾うことはなかった。

 

「何それ、意味わかんない……っ!」

 

 舌打ちをしながらも、二発目、三発目を勘を頼りにしてなんとか避ける。フライトモードは直進の加速力、機動性には優れるが、その回避パターンは限定される。MS形態へと変形し、僅かに見えた光に目掛けてハイパードッズライフルとサイドバインダーのレールカノンを撃ち込む。着弾地点で爆発が起こり、砂塵が巻き起こる。

 

 やったか! という言葉は間違っても口にはしない。正直、今の一撃で倒せるとは零も思ってはいなかった。

 

 そしてその予想は正しく、濛々と上がる砂塵を切り裂くように、赤い閃光が迸る。大出力のビームが空気を震わせ、大気中に浮遊している塵やゴミを巻き込んで焼き払う。

 

「ビームか!」

 

 全力でスラスターを吹かして回避しつつ、ビームが飛んできた方向に向かってハイパードッズライフルで反撃の一射を見舞う。スラスターゲージの消耗が激しいが、四の五の言ってはいられない。数秒前までいた空間を薙ぎ払っていったエネルギーの奔流に冷や汗を流しつつ、スラスターゲージを回復させるためにいったん地上へと降りる。打ち捨てられた廃墟の街は視界が悪いが、その分遮蔽物となるものも多く身を隠しやすい。何より、姿の見えぬ相手にだだっ広い荒野でいるなどそれこそ倒してくれと言っているようなものである。

 

「ったく、俺もヤキが回ったかねえ……」

 

 そんなぼやくような言葉とともに、レーダーに赤い点が灯る。さらにシルバーバレットが身を隠している場所に上から影が差した。首を動かして上を見ると、そこには月を背後にして廃墟の上に立つMSの機影が一つ。

 

「さあ、死ぬぜぇ……」

 

 閉じていた翼を開き、手にしていたビームシザース改の刃を展開する。

 

「俺の姿を見たやつは、みんな死んじまうぞぉ!」

「……っ!」

 

 跳躍。そして急降下。シルバーバレットに目掛けて振り下ろされる死神の鎌(ビームシザース改)。バックブーストでギリギリ回避し、ハイパードッズライフルを向ける。

 

「おせぇ!」

 

 しかし、返しの刃で真っ二つに両断されてしまう。爆発に巻き込まれないように大きく飛ぶシルバーバレット。一拍置いてハイパードッズライフルが爆散。一瞬視界が黒煙に遮られる。その隙を見逃さず、黒煙を切り裂きビームシザース改が振るわれる。

 

「ちぃっ……!」

 

 ビームサーベルを逆手で抜き放ち、ビームシザース改のビーム刃を寸でのところで受け止める。煙が晴れ、月明かりの下にその姿をさらけ出したのは……黒いMS。被っていたマントこそなくなっているが、アクティブクロークに似た装備『グリムリーパー・ウイング』を展開している姿は、悪魔か死神を思わせる。

 

 ベースになっているガンプラはガンダムデスサイズヘル(EW)だろう。そこに様々な装備をマウントできるよう、改造を施していた。

 

「中々どうして、結構やるじゃねえか」

「しに、がみ……」

「うん? おうよ。俺は泣く子も黙る死神様よ」

 

 死神。グリムリーパー。それは命を刈り取るもの。死を運ぶもの。

 

 いまも眠っている久遠を、連れ去ってしまうもの。

 

「……ない」

「あん?」

「させない……連れて行かせたりなんか、しない……!」

「何言って、のわぁっ!?」

 

 シルバーバレットが膝アーマーからビームサーベルを展開しながら、死神へと蹴りを見舞う。それを寸でのところで回避するも死神は大きく体勢を崩す。そしてガンプラバトルにおいて隙ができるということは、致命の一打を叩き込まれることを覚悟しなければいけない。

 

「そこっ!」

 

 両肩のサイドバインダーが可動し、ツインドッズキャノンの代わりに装備している大口径レールカノンが発射される。直撃すればМAの重装甲にも大ダメージを与えられるほどの威力。もちろんMSが受ければひとたまりもないそれを、死神は咄嗟にグリムリーパー・ウイングを閉じることで防御する。

 

「っ、ぬぉあぁぁぁぁ!?」

 

 凄まじい衝撃音と破壊音が鳴り響き、死神は衝撃で背後のビルへと突っ込んだ。廃墟になってから放置され、脆くなっていた建物は耐えられずに倒壊。死神を瓦礫の山の下敷きにする。

 

「っ……、はぁ、はぁ……」

 

 詰めていた息を吐き出し、肺に新鮮な空気を送り込む。今の一撃は死神にも確実にダメージを与えたはず。バトル終了の音声が流れていないため、まだ行動不能にはなっていないようだがそれも時間の問題か。

 

 震える手で額の汗を拭う。その一瞬の油断を突くように、瓦礫の山が下から吹き飛ばされた。

 

「ったく、今のはマジで危なかったな。ウイングで受けてなけりゃ、やられてたぞ」

「……怪物め……」

 

 瓦礫の中から立ち上がった死神を見て、零はぽつりとそうこぼした。大口径レールカノンの直撃を受けたグリムリーパー・ウイングは半壊こそすれ、本体自体の損傷は軽微。刀身の見えない剣とナイフを構え、月明かりに照らされた死神は笑う。

 

「怪物? 違うね。俺は、通りすがりの死神さ」

 

 半壊したグリムリーパー・ウイングを強引に開き、ドゥワォ! とスラスターを吹かして距離を詰める。突き出されたナイフを直感で左腕のシールドで弾けば、その一瞬の硬直をつくようにグラムが襲い掛かる。腕の動きから軌道を読み、上半身を捻ってかわそうとするも刀身が見えないことで間合いが掴めず、右肩のアーマーごとサイドバインダーが斬り飛ばされた。

 

「(刀身が見えない武器……! 厄介な……!)」

「そらそらそらそらぁ! まだまだいくぜぇ!」

 

 廃墟の街の一角に発生したそれは、暴風だった。月下の死神が振るうは二つの刀身の見えぬ刃。風切り音と共に地面が抉れ、朽ちたビルが粉砕され、月光を鈍く反射する銀の装甲にもまた無数の傷跡が刻まれる。

 

 手加減していた……否、全力ではあったが本気は出していなかった死神の猛攻を、零はなんとか直感と風切り音だけを頼りにして捌いていた。シールドで流し、肩で弾き、腕の装甲を削りながらもなんとか逸らす。

 

 輪舞(ロンド)を舞うように、息をつかせぬ連続攻撃を繰り出す死神の姿は、頭上から降り注ぐ青白い月の光も合わさりどこか神秘的な美しさを感じさせた。だがそれは見る側の意見であり、その暴風を現在進行形で受けている零からすれば、溜まったものではないというのが素直な感想だった。

 

 じりじりと後退し、追いつめられているのを感じながらも何とか零が持ちこたえられているのは、強化合宿で世界レベルのファイターにコーチとして鍛えられたのと、持ち前のセンスの良さがあるからだ。

 

 だが悲しいかな、センスの良さだけで勝てるほどガンプラバトルは甘くない。いまでこそ防戦に徹することでなんとか持ちこたえているが、それもそう長くは続かないことも理解している。

 

 そして理解しているからこそ、零の心には焦りが生まれていた。このまま防戦一方でいても、機体を切り刻まれるだけ切り刻まれて敗北するは必至。目の前の死神という怪物を打ち倒すにはどうにかして反撃の糸口を掴むしかない。

 

 しかし零は、その一欠けらすらもいまだ掴めずにいた。その事実が、零の中に芽生えた焦燥感を加速させる。

 

 ……そして、戦いとは焦った方が負けるものだ。

 

 一つの操作ミスが勝敗に直結するというような場面であれば、なおさら。

 

「っ!? しまっ」

「もらったぁ!」

 

 体勢を崩した瞬間を見逃さず、不可視の魔剣が振り下ろされる。シルバーバレットの右半身を断ち切ったその一撃により右腕と右脚が破壊され、傷だらけの銀の弾丸は地面に倒れ伏した。

 

「あっ……」

 

 ゲームエンドまではいかなかったが、地上戦でMSの脚部が破壊されるのは限りなく()()に近い。止めを刺すべく、死神が剣を逆手に持つ。

 

 眦に涙が浮かぶ。銀の弾丸は、死神(かいぶつ)を討ち果たすせずにここで落ちるのだ。絶望と諦めが心に広がり、操縦桿から手を放しそうになる。

 

 ―――姉さん―――

 

 はっ、と顔を上げる。そうだ、久遠と約束したではないか。二人で一緒に世界大会に行くと。そのためには、日本選手権を勝ち抜かなければならない。

 

 生きている限りは負けではない。まだ右腕と右脚が破壊されただけで、エネルギーも武器もまだ残っている。ならここで自分がするのは絶望に屈し諦めて項垂れることではないだろう。

 

 操縦桿を強く握り直す。

 

 ―――苦しい時ほど笑え―――

 ―――ピンチの時ってなあ、弱い自分が顔を出すもんだ―――

 ―――だから笑って、弱い自分を追い出しちまえ―――

 ―――勝利の女神様っていうのはいつだって、逆境の中で不敵に笑えるやつにだけ振り向くもんだ―――

 

 コーチの言葉が脳裏を駆ける。

 

 そうだ。笑え。絶望も諦めも振り払うように。

 

 零が無理矢理に浮かべたそれは、引きつった歪な笑みだった。しかしそれは、心折れぬ挑戦者の笑みだった。

 

「これで仕舞いだな……!」

「……まだ、まだ終わってない……!」

 

 死神が不可視の剣を振り下ろした瞬間、零はスロットルを思いっきり押し込んだ。シルバーバレットのスラスターが唸りを上げて地面を滑る。

 

「なにぃっ!?」

 

 魔剣の切っ先は銀の弾丸を切り裂くことはなく、ただ地面に深々と突き刺さる。

 

「……奥の手は、最後まで取っておく、もの……!」

 

 廃ビルに背中から激突しながらも、シルバーバレットは最後の力を振り絞って半身を起き上がらせると、その胸部に内蔵されている()()()()()する。

 

「ビーム……バスター、発射!」

 

 残ったエネルギーを注ぎこんだ大出力のビームが、死神を飲み込んでいく……。

 

 

 

『BATTLE END!』

 

 

 

 果たして、激闘を制したのは……

 

 

 

『Winner PLAYER1!』

 

 

 

 死神、グリムリーパーだった。

 

 

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ガンプラバトル日本選手権を終え、零はアリアンロッド総合病院に居た。

 ベッドでは青みがかった黒髪の少女が、久遠が眠っている。徐々に間隔が開いていく心電図の音が、彼女の命が終わりへと近づいていることを知らせている。無機質な電子音が、命のカウントダウンを刻々と刻む。

 

「久遠……。おねーちゃん、なんとかベスト8に入れたよ……」

 

 こんこんと眠り続ける妹の痩せこけた手をそっと握り、零は眦に大粒の涙を溜めながら言葉を紡ぐ。

 

 シルバーバレットの最後の一撃は、死神を撃ち抜くことはなかった。半壊したグリムリーパー・ウイングでなんとか耐えきり、銀の弾丸に引導を渡したのである。

 

 GPDを始めてほんの数か月。まだまだ駆け出しの初心者だと言える状態でガンプラバトル日本選手権に初出場。それでベスト8の成績を残せたのなら十分だ、と事情を知らぬ誰かは言うだろう。

 

 だがそれは、何の慰めにもならないし、何の励ましにもなりはしない。そこに秘められた少女の祈りと願いを知らぬままに発させられた言葉など、所詮は上辺だけの空虚なものでしかないのだ。

 

 結論から言えば、零は世界大会への切符を手にすることは叶わなかった。彼女の祈りが届くことはなく。その願いは半ばで断ち切られたのである。

 

 銀の弾丸は……撃ち抜けなかった。

 

「……久遠、ごめん……。ごめんね……おねーちゃん、約束、果たせなかった……」

 

 ぼろぼろと大粒の涙がこぼれ落ちる。ぎゅっと久遠の手を握り締めて、零は約束を果たせなかったことへの謝罪の言葉を口にしながら、涙を流し続ける。

 

「やく、そく……はたせな、うぐ、ひっぐ……はたせ、なかった……ごめん……ごめんね……くおん……」

 

 嗚咽を漏らしながら、涙を流しながら、零は久遠への謝罪の言葉をただただ繰り返し口にする。

 

 お姉ちゃんだから頑張れる。

 お姉ちゃんだから頑張れた。

 

 たった一度のチャンスを手にするために。多くの人の協力を得て。けれど零は手にできなかった。銀の弾丸は砕け散ってしまったから。

 

 ―――ね……さん……。

 

「くおん……?」

 

 掠れるような声が聞こえた気がして、零は顔を上げた。眠っていた久遠が、うっすらと目を覚ましていた。

 

「あ、ああ……久遠……」

「ね……さ……」

「おねーちゃんは、おねーちゃんはここにいるよ……。久遠……」

 

 焦点を結んでいない黒味がかった赤い瞳が、茫洋とした眼差しを零に向ける。その瞳には既に光はなく。死に行くものの虚ろな目をしていた。それでも零は、しっかりと手を握ってその瞳を覗き込む。

 

「ねえ……さ……」

 

 ―――どうか、私の分まで生きて―――

 

 最後の願いが零に届いたかどうかはわからない。

 

 だが、一つの命が終わったことを示す電子音が鳴り響く病室の中で、少女もまた慟哭するのだった。

 

 ………

 ……

 …

 

 ゆめをみていました。

 

 それはとてもくらくて、さむざむしいゆめなのです。

 

 わたしは、くらやみのこうやをひとりあるいていました。

 

 どこへむかうのかもわからずに、ただひたすらにあるいていたのです。

 

 ああ、さむい。

 さむいのです。

 

 どこまでもどこまでもつづくくらやみ。

 

 ひとりはさびしい。

 

 とても。

 さびしい。

 

 そうおもっていると、とおくのほうになにかがみえました。

 

 なんだろう? とおもいそのひかりのほうへとむかいます。

 

 ―――待っていたよ。

 ―――ひとりぼっちは寂しいからね。

 

 そのひかりのしょうたいは、しろいひとでした。

 

 私は、

 私は、

 

 見覚えが、

 

 ある。

 

 ああ、そうか。

 

 君は……。

 

 そして私は、幼き日の私の姿で、導かれる。

 

 サイコフレームが本来の赤ではなく、温かな緑の輝きに満ちている、ユニコーンガンダムに。

 

 ああ、姉さん。

 私の大好きな姉さん。

 

 どうか、私の分まで生きてくれ。

 

 それが私の願いだから。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【エヴァンジェ・ホロウ】
 お嬢様無双。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編【母なるもの】

タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



※注意:今回は後半あまり愉快なお話ではないです。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 GBNの動画配信サービス『G-TUBE』。そこでは日夜多くの動画が投稿され、同じく多くの動画配信者G-TUBERが活動をしている。

 

 そして、GBNでダイバーネーム・クオンとして活動している夜ノ森(ヨノモリ)(レイ)もまた、フォースのリーダーやワールドランキングトップで鎬を削るランカーとして活動する傍らG-TUBERとして動画の投稿や配信も行っていた。

 

 実家である『ヨノモリ塗料』の直販所が休みの日や、GBNにログインしていない時はガンプラを作るか、あるいは動画編集などをしている零だが、他のG-TUBERの動画や配信を見るのも忘れない。自分の配信枠で使えそうなネタや、流行りをチェックしているのだ。自室のPCからGBNに簡易ログインしてG-TUBEを開く。トップページにおススメのチャンネルや新着動画がずらりと表示される中、零はどれを見ようかとスクロールバーを移動させながら思案する。

 

 ティターンズ広報課の新着動画、キャプテン・ジオンとマナー違反者のバトル、新人G-TUBERの967の凸待ち配信・・・。様々な動画や配信枠がある中で、ふと零の目がある配信枠で止まる。それは『マガ家チャンネル』というチャンネルだった。

 

「マガ家……」

 

 聞いたことのない名前だったが、視聴者数や概要欄の一部から最近活動を始めたばかりの新人ではなく、それなりの数配信をしているチャンネルだと判断する。今まで目に付かなかったのは、他の動画や配信枠に埋もれてトップページに表示されなかったからか。あるいは単に時間が合わなかったのかもしれない。

 

 なにはともあれ、見たことのないチャンネルには興味がある。同じG-TUBERとして、自分の配信に取り入れられそうなものを取り込むのは、亡者(リスナー)を飽きさせないためにも必要なことなのだ。

 

 赤字で『ライブ配信中』と表示されているマガ家のチャンネルを開く。すると画面にどこかの部屋で配信をしている鬼人の少女の姿が映し出された。配信用のカメラから少しズレた位置に視線を送っている彼女の横にはコメント欄が表示されており、Aランクに昇格したという彼女の言葉にいくつものお祝いコメントが流れている。

 

 配信画面を分割して片方に配信者の姿を映し、もう片方にはコメント欄を配置することで配信者とリスナーの反応を一度に見れるようにする。スタンダードなタイプの雑談枠といったところか。コメントから、いま配信をしている鬼人の少女の名前はサイゴであることと、どうやら姉妹がいるらしいことがわかる。しかも全員がCランク以上らしい。

 

 ダイバーランクに応じてミッションや機能が解放されるGBNにおいて、Cランクというのは脱初心者を意味するもので、ある意味では本当のスタートラインであると言われている。人によっては、フォースへの参加や結成が解禁されるDランクを初心者のスタートラインであると規定することもあるが、ほとんどの場合Cランクが脱初心者、スタートラインだと言われるのだ。それというのも、GBNではCランクから『必殺技』のシステムが解禁される。これによって『自分だけの必殺技』を獲得できるとあって、このランクに到達してからがGBNの本番、あるいは長い長いチュートリアルの終わりだと、多くのダイバーはそう口を揃えて言うのである。

 

 閑話休題(それはさておき)

 

 配信ではサイゴがリスナーの最近あったことにコメント返しをしていた。零は自分も配信枠で雑談配信をすることがあるため、最近あったことというネタ振りは使えそうだと思いメモをする。

 

 その後も和やかな雰囲気で進行する雑談配信。配信主のサイゴとリスナーたちとのやり取りを見ながら、零はうちの亡者(リスナー)たちもこれくらい大人しければなー、とそんなことを思う。

 

 このまま時間一杯まで雑談が続くかと思われたその時、サイゴの後ろのドアが開き「待たせたな」という言葉とともに、額に赤い岩を削り出したような、無骨な一本角を持つ女性が部屋に入ってきた。青い差し色の入った茶色のジャージを着たその女性は、長い茶髪をうなじ辺りでまとめた、いわゆるローポニーテールの髪型にしていた。つり上がった深紅の瞳は表情も相まって強い圧を感じさせる。どこか獄炎のオーガに似た雰囲気を思わせるその女性は、サイゴやリスナーたちから『母さん』『ママ』と呼ばれているらしい。

 

「お母さん、か……」

 

 サイゴと一本角の女性……ママオロチとリスナーに呼ばれている。ダイバーネームはマガツ・ロー……のやり取りと、マガツの「オレはお前らのお母さんじゃない」という言葉に、零の胸の最奥で、いまも涙を流し続ける「レイ」が顔を上げた。暗く淀んだ蒼い双眸から、止めどなく赤い涙を流す幼き日のレイ。彼女はマガツに褒められ、頭を撫でられて嬉しそうに表情を緩めているサイゴを見て言葉をこぼす。

 

 ―――いいなあ。

 ―――あの子、ママに褒められてる。

 ―――褒められてナデナデされて。

 ―――私たちのママはそんなことしてくれなかったのに。

 

 錆び付いた記憶が、蓋をして奥底に閉じ込めていた記憶が、思い起こされる。流れていったコメントの中にあった『親子愛』というワードが呼び水となり、淀みの中からソレは浮かび上がる。

 

 ―――ママ。ママはどうして……。

 

 ママは、かつて零と久遠の二人の姉妹の母親だった女は、とてもではないがいい母親だとは言えなかった。

 零の記憶にある母の姿と言えば酒に溺れ、ヒステリックで、家のことはすべて娘である零にやらせて、何か気にくわないことがあればすぐに手を上げる……そんなものだ。父親もいたが、仕事を理由にして家には寄り付かず、たまに帰ってきても着替えを取りに来たとかそんなもので、自分の娘たちには関心を寄せず、むしろ避けるように慌ただしく家を出て行った。たまに母と何かしら話していても「仕事が忙しい」「育児はお前の担当だろ」との一点張りで、それがまた母を苛立たせた。「あの人が帰ってこないのはお前たちのせいだ」「お前たちなんかを生んでしまったから」と理不尽な理由で暴力を振るわれたのも一度や二度ではなかった。

 

 一応学校は通わせてもらっていたが、日本人離れした容姿と周囲と違う髪の色や瞳の色は零を孤独にさせた。学校にも家にも居場所などなかったが、零には妹の久遠がいた。病弱ではあったが、モノに宿る想いを感じ取れる不思議な感性を持っていた、自慢の妹。彼女がいたからどんなに辛くても苦しくても頑張れた。

 

 自分が妹の久遠を守らなければと。おねーちゃんだから。長女だから。心配させないようにと、彼女の、久遠の前では務めて明るく振る舞うように心掛けて。できるだけ母の機嫌を損ねないようにと顔色を窺い、いま何を求めているか察せられるようにして。

 

 そこに親子の愛情だとか、親への敬意だとか感謝だとか、そんなものはなかった。ただ痛みと苦しみと、恐怖と絶望があった。とはいえ、最初からそうだったわけではないのだろう。そうでなければ、零と久遠は物心がつく前に小さな命が潰えていたはずだから。

 

 だから、

 だから、どこかで何かが変わってしまったのだろう。

 

 その何かとは何なのか。それは零にはわからない。

 泥の中に沈み、錆び付いた記憶の中にいる母はいつだって苛立っていて、酒浸りで、気にくわないことがあれば手を上げる。しかも姉の零が妹の久遠を庇えば、さらに苛立ちを募らせる……。そんな(ヒト)だったから。

 

 ―――あの子はママに想われてる。

 ―――あの子はママに愛されてる。

 ―――あの子はママに褒められてる。

 

 零の中のレイが、羨むように妬むように言葉をこぼす。

 家族愛ってなんですか? 分からない。私には分からないのです。学校で『わたしのおかあさん』という作文を書き、クラスの皆の前で発表することになった時も。運動会で応援に来た家族と一緒になって、楽しそうに美味しそうにお昼ご飯を食べているクラスメイトを見た時も。

 

 わからない。

 わからない。

 

 かつてはあったかもしれない母の愛情の在りかなど。それが怒りと憎しみに変わってしまった理由など。

 

 いつの間にか父と別れて別の男と一緒になるのに邪魔だからと、身勝手に自分たちを捨てていった、かつて母だった女の想いなど。

 

「…………いいなあ…………」

 

 愛用のイスの上で膝を抱えた、いわゆる体育座りの姿勢になり、どんよりとした目で雑談からガンプラバトルの凸待ちに変わっていた配信を見つめていた零の口から、ぽつりと言葉が漏れた。

 親子だから機体を合わせているのか、共にヴェイガン系のガンプラでリスナーのガンプラとバトルを繰り広げているマガツとサイゴ。GBNを親子で遊ぶ。それだけでも、母と娘の仲がいいことを思わせる。

 

 私のママがこの人だったら。

 私たちのママがこの人みたいだったら。

 

 いまも赤い涙を止めどなく流し続けるレイは慟哭する。ママはどうして褒めてくれなかったの。ママはどうして頭を撫でてくれなかったの。ママは、ママは……。

 

 気がつけば、配信は終わっていた。後半はマガツとリスナーの一対一によるガンプラバトルをしていたような気がするが、よく覚えていない。

 

 それ以上G-TUBEを見る気にもなれず、零は簡易ログインしていたGBNからログアウトする。

 

 無性に何かを壊したい気分だった。思いっきり暴れて、大声を張り上げて、思い出してしまった母の記憶と、暗く淀んだ泥のような感情を振り払ってしまいたかった。愛用のイスからふらりと立ち上がり、壁に掛けていたジャケットを羽織り、髪をまとめてキャスケット帽に収め、色付きのサングラスを掛ける。

 

「……今日は、君に決めた」

 

 黒と赤に近い紫で彩られた、重装仕様のバルバトスルプスレクスをそっと手に取ってガンプラを持ち運ぶためのケースに入れる。そうして外出するための準備を終えた零は、行ってきますと小さく呟いて、自室を後にするのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆



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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編EX【リビルドガール】

1話2000~3000字。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。

12月2日なので本日2度目の更新ですわ!!!! そしてクオン編なのにクオン(レイ)ちゃんほとんど出てきませんわ!!!!!!



―――これは、ありえたかもしれない小さな出会い。
―――物語の裏側の、小さな小さなお話なのです。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 その日、愛香……朝村(アサムラ) ()愛香(アイカ)……は電気街は秋葉原を駆けずり回っていた。それというのも、GBNで同じフォースを組んでいる少女、絵里……悠陽(ユウヒ) ()絵理(エリ)……の新しいガンプラを組み上げるために必要なものを買い揃えていたのだ。

 

 随分と薄く、軽くなった財布を握り締めながらも、愛香は絵里の新機体製作のために必要な素材……ミキシングビルドをするためのガンプラ……を探していた。絵里がGBNで使用するガンプラは『ヘイズルⅡ』。彼女が手に入れた時点では、その特徴の一つともいえるコンポジット・シールド・ブースターは欠けていたというその機体。

 聖地ぺリシアでの、シャフリヤールとの邂逅の後に絵里が口にした願い。愛香の、そして『リビルドガールズ』の『目になりたい』という、彼女のその想いに応える形でヘイズルⅡを新しい姿へと再構築(リビルド)する。

 

 しかし、そのために必要なパーツを愛香は未だ手に出来てはいなかった。ヘイズルⅡは小説及び漫画作品(アドバンス)(オブ)(ゼータ)に登場するMSの一つである。そのために愛香は、同作品に登場する他の機体のガンプラをミキシングの素材に使おうと考えていた。しかしそこである問題が立ちはだかった。

 それは、ヘイズルⅡを含むAOZのキット……俗に『TRシリーズ』とも呼ばれるそのガンプラたちは、元々はプレミアム財団Bからの販売、つまりは数量限定の通販でのみ入手できるものだったということ。今でこそGPD、ひいてはGBNの追い風を受けて、プレミアム財団Bの限定キットの数々をガンダムベースサテライト店……各種地方都市及び主要都市に設置された、ガンダムベースの分店……でも販売するようになったとはいえ、全体の流通数が少ないことには変わりなく。さらにはそれらが人気の高いキットだとくれば……不当に利益を貪ろうとするものも出てくるわけで。ただでさえ品薄だと言うのに、そういった輩のせいでさらに入手は困難となり、それに比例するようにネットショップや古物店の値は上がっていくという、まさに悪夢のようなスパイラルが出来上がっていた。

 

 もちろん一学生でしかない愛香は使える金額にも限度がある。一応バイトこそしているものの、プレミアがついて値段がつり上がっているガンプラの購入を即決できるほど懐が豊かなわけでもない。ただでさえGBNを始めてから色々と入り用で、今日も絵里の新機体製作のためにあれこれと買ったために財布の中身はかなり心許なく。ふらりと立ち寄った古物店には『ハイゼンスレイⅡ・ラー』のキットこそあったものの、当然のようにプレミアムなお値段だったために購入は断念さぜるを得なかった。

 

「……ここになかったら、また別の所を探すしかない、よね……」

 

 最後の、一縷の望みを賭けて愛香はガンダムベース・アキハバラサテライト分店のドアをくぐった。ガンダムシリーズのDVDやCDの置かれているコーナーや、ガンプラ製作に必要な道具類のコーナーを突っ切って、まっすぐにガンプラの置かれている場所へと向かう。ここ、アキハバラサテライト分店でも、ガンプラは各グレードや登場作品ごとに大まかに分けられているため、お目当てのAOZのガンプラが置かれている棚はそう時間を掛けずに見つけることができた。

 

「あ、あった……!」

 

 AOZの関連キットが狩りつくされている中で、奇跡的ともいうべきか一つだけぽつんと残っているキットを愛香は見つけた。それは『ガンダムTR-6ウーンドウォート』の装備バリエーションである『キハールⅡ(グリーンダイバーズ・イメージカラー)』。ようやくのことで見つけたそれを手にすべく、逸る気持ちを抑えながら最後のピースへと手を伸ばす。だが―――

 

「あっ……」

 

 直前で、キハールⅡは横合いから掻っ攫われた。あと少し、もうあと数十センチもないと言ったところで、無情にも目の前で奪われた最後の一箱(希望)。運がない。つくづく運が回ってこない。そんな自分に嫌気がさしながらも、自分を信じてくれている絵里のためには、諦めるという選択肢はない。また次の場所へ探しに行こう。そう思って、愛香がとぼとぼと来た道を戻ろうとした時だった。

 

「―――ねえ、君」

 

 声を掛けられた。女子にしては、少し低めだなと感じる声。しかし、アキハバラサテライト分店の喧騒の中にあっても、しっかりと通る声だった。

 

「……え? あたし?」

 

 振り返ると、鉄華団ジャケットを着た青みがかった銀髪の少女が、 愛香のことをじっと見ていた。その右手にはガンプラの箱がいくつも重なって入っている買い物カゴを、左手には愛香が欲していたキハールⅡの箱をそれぞれ持っている。

 

「君……このキットが、ほしいの?」

 

 薄い唇からそんな言葉が漏れた。その言葉の意図するところがわからず、愛香は困惑した表情を浮かべる。

 

「……さっき、私がこれを手に取った時……残念そうな声を出していたから……。もしかしたら、欲しかったのかなって……思ったんだけど、違った?」

「え、えっと……。ううん、違わない、けど……」

 

 少女は視線を愛香からわずかに逸らし、あちらこちらへと彷徨わせながらも言葉を選びながらそう続ける。愛香としてもようやく見つけたキハールⅡのキットである。欲しくないといえば、それはウソになる。しかし同時に、そんなことを聞いて何になるのか? という疑問もわいてくる。

 

 もしかしてとは思うが、キハールⅡを手にできなかった自分に煽り文句の一つでも言ってくるつもりなのか。見た目の印象からはそんなことをするようにも思えないが、悲しいかな、人は見かけによらずという言葉を愛香はGBNの魔境で既に知っている。

 

「……うん、うん……。なら、このガンプラは、()()()()よ」

「……えっ、えぇ? い、いやいやいや、それはちょっと……」

 

 少女が差し出してきたキハールⅡを前に、愛香は両手を振って受け取れないという意思表示をする。キハールⅡを手にしたということは、少女もまたこのキットを欲していたということだろう。だというのに、どういうわけか見ず知らずの自分にそのキットを譲るなどと、はいそうですかと素直に受け取れるほど愛香は図々しくはなかった。

 

 しかし少女は口角をわずかに上げると、愛香の手にキハールⅡを押し付けるようにして持たせた。

 

「いいんだ……。残っていたから、手に取っただけで……買う予定はなかったし……。欲しい人が、いるなら、その人の手にあったほうが……きっと、この子も、嬉しい」

 

 そうたどたどしく言葉を口にして。少女は愛香の顔を下から覗き込んだ。どこか淀みを感じさせる濃い藍色の瞳の中に、愛香の顔が映り込む。

 

「う、うん。そこまで言うなら……ありがと……」

「うん、うん……。それじゃあ、私は行くよ」

 

 愛香にキハールⅡのキットを譲って、少女は何処かへと去っていった。何か不思議な子だったなー、という感想を抱きつつも、愛香は思わぬ幸運でお目当てのものを手にした小さな喜びを胸にレジへと向かうのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




夜ノ森(ヨノモリ) (レイ)
 謎の少女A。結局名乗ることはなかった。アキハバラサテライト分店でたまたま売れ残っていた『キハールⅡ』を手にするも、気まぐれで愛香に譲り渡した。
 ちなみにカゴ一杯に入れたガンプラの会計の際に結構な金額になってしまい、涙目で諭吉さんとサヨナラした。



朝村(アサムラ) 愛香(アイカ)】(守次 奏さん)
 フォース『リビルドガールズ』のアタッカー担当。キメ台詞は『エリィちゃんのために●ね!!』。物騒カワイイ。
 今回はエリィちゃんの新機体製作のためにミキシング素材やツールを買うために電気街へと赴き、アキハバラサテライト分店で奇跡的に残っていたキハールⅡを入手する。


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GBN断片:サイドダイバーズ/クオン編EX【流星、宇宙(ソラ)を切り裂いて】

アナザーテイルズが完結したので、その記念も込めて初投稿です。



01/29 バンデット・レース周りの文章を少し修正。グラン・サマー・フェスティバルについて加筆。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 フォースバトルトーナメントBブロック、第三試合。

 

 ワールドランキング13位に座するランカー『クオン』をリーダーとするフォース『エターナル・ダークネス』と、ここ数か月で驚異的な伸びを見せる新進気鋭のサムライガールたちが集うフォースとの戦いは、辛くもエターナル・ダークネスが勝利をその手に掴み取った。

 

 戦いが終わればグッドゲーム、いい試合でしたと握手を一つ。そして勝者は次の戦いへと駒を進め、敗者は舞台から降りて去っていくのだ。悔しさを滲ませながらも再戦を誓い去っていく、白い制服の背に「誠」の一字を掲げる少女たち。そんな彼女たちを見送って、クオンはロビーに戻ってきた。

 

「……ママ!」

「フュー」

 

 クオンを出迎えたのは、よく似た顔立ちをした幼い少女。片方が折れた大きな角が頭の両側から伸び、背中には被膜の無いコウモリの翼、そして腰からはトカゲのような細く長い尻尾が生えている。ヒトのような、竜のようなその少女は、ELダイバーと呼ばれる存在で、またクオンにとって何物にも代えられない妹のような娘のような存在だった。

 

 とてとてと走り寄ってきた小さな体を受け止めて、クオンはフューの白い髪をそっと撫ぜる。

 

「おかえり……ママ……」

「ただいま、フュー」

「お帰りなさい、とバトルお疲れ様でしたクオンちゃん」

「ん……。あなたもね、ササミ」

 

 クオンに声を掛けたのは、アニメ『機動戦士ガンダムAGE』に登場する地球連邦軍の女性士官用制服を着た黒髪ロングの少女。ダイバーネーム『ササミ』。エターナル・ダークネスのメンバーの一人であり、一部でササミネキの愛称で呼ばれ親しまれている。そんな彼女はにこにことした笑顔で鼻を押さえていた。

 

「……何してるのあなた」

「いやね、クオンちゃんとフューちゃんのてぇてぇが鼻から出そうだったので」

 

 ササミのほうに向いて「てぇてぇ?」と小首を傾げるフュー。その仕草がツボにハマったらしく、ササミはぶはっ! と鼻血を出してその場に崩れ落ちた。しかしいつものことなのでクオンも周囲で見ていたダイバーもこれをスルー。フューだけが「だいじょうぶ?」とササミの頭をぽんぽんと叩いていた。

 

「……ササミ、あなたは先にフォースネストに帰っていなさい。あとで反省会するから」

「りょ、了解デス」

 

 ぐっ、とサムズアップしつつ仮想の躯体をほどけさせるササミ。0と1に分解されて遠く離れた別の場所へと転送されていくのだ。

 

 つい、とクオンはセントラルロビーの中央、ミッションカウンターの上部に備えられている大型ディスプレイへと目を向ける。そこでは普段ランダムな映像が流されているのだが、今日は様子が違っている。フォースバトルトーナメントの行われている期間中、そこに映るのは無数のミッションの映像ではなく……現在行われているガンプラバトルの中継映像なのだ。

 

 クオンにつられてフューもまた、そちらへと目を向ける。Aブロック第三試合の対戦カードは、GBNの掲示板などで何かと話題に上がる女性ダイバー4人組のフォース『リビルドガールズ』と、同じく女性ダイバー4人により結成されたこちらも話題性のあるフォース『アナザーテイルズ』だった。

 

 バトルフィールドとして選ばれたのは劇場アニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』にて、ゾルタン・アッカネンの駆る超巨大МA『(セカンド)ネオ・ジオング』が大暴れしたヘリウム3貯蔵タンク宙域。

 

 漆黒の宇宙に浮かぶ、いくつもの大型タンク。その合間を縫うように、あるいは遠く煌めく星々を繋いで星座を描くように、アナザーテイルズ、リビルドガールズの両フォースからそれぞれ一機ずつMSが先行する。

 

 片やG-セルフをベースにifsユニットや各種ファンネルを追加し、いわゆるガンダム顔に改められたν(ニュー)ガンダムカラーの『G-イデア』を駆るユユ。

 片やシナンジュをガンダムフェイスに改修し、ユニコーンガンダムのようなビーム・トンファーを両腕に備える『ミネルヴァガンダム』を駆るアキノ。

 

 奇しくも互いのフォースにおいて似た役割を持つ両者が相対し激突する。だが今回においてはアキノの、リビルドガールズの狙いは別にあった。

 ミネルヴァガンダムの象徴とも言える大型剣I・フィールドソード。『マナー違反にはアクシズ落とし! 抱け、心の南極条約!』のキメ台詞で知られるG-TUBER『キャプテン・ジオン』が愛機『ν(ニュー)-ジオンガンダム』のメインウェポンであるそれを参考に、アキノが製作したというその武器。二振りのそれはアキノとユユの二人を包み込むようにしてサイコ・フィールドを形成していた。

 

 それはすなわち、アナザーテイルズの最高戦力にしてフラッグ機とスナイパーを守る盾役であるユユを、他のメンバーと合流させるつもりはないということであり、また同時に他のメンバーからの横やり(援護)も遮断するということでもあった。

 

 ミネルヴァガンダムの必殺技『モード・ブリューナク』を発動し、その身を焼き焦がしながらもユユのG-イデアに猛攻を掛けるアキノ。その様子を見ながら、クオンはフォースバトルにおいて重要なファクターとなる情報戦を制したのは、リビルドガールズだろうとそう判断した。

 

 情報を制するものは戦場を制する。フォースランク2位に燦然と輝く『第七機甲師団』のリーダー、ロンメルが常々口にするその言葉は、しかしてGBNの環境では軽視されがちである。それというのも、偵察はとにかく地味になりがちというのがある。派手なガンプラバトルを求めるビギナーやエンジョイ勢の割合が多いGBNにおいて、地味な偵察を主とする機体やダイバーというのはとかく下に見られがちなのだ。

 

 では偵察や情報収集を得意とする機体やダイバーに居場所はないのか? 彼らは不要な少数派の存在なのか? ……その答えは否である。

 情報収集に長ける人員の重要性というものは、GBNトップ層に近づけば近づくほどに増してくる。例えばフォースランク1位に君臨しているフォース『AVALON(アヴァロン)』が、ジェガンD型の偵察機仕様である『EWACジェガン』を戦力として組み込んでいるように、先にも上げたロンメル率いる第七機甲師団が最も重要視しているのが偵察や情報収集であるように。戦況を自分たちに有利な状況へと持っていくためには、そしてガンプラバトルで勝利を手にするためには、情報というものは大きな力を秘めているのである。

 

 そういう意味では、元傭兵として様々な戦場を斥候役として渡り歩いてきた、ELダイバー『チィ』がいるリビルドガールズは、アナザーテイルズよりも上手であると言えるだろう。もちろんアナザーテイルズにもスナイパー兼偵察役として、チームの力になれるよう愛機をカスタマイズした『ミワ』がいる。だが、戦いとは始まる前から始まっていると言われるように、戦う前により多くの情報を手にできるものは、勝利をより確実なものとできるのだ。

 

 4人対4人。共に少数精鋭と言った風情のリビルドガールズとアナザーテイルズ。女性ダイバーだけで構成されたフォース同士の戦いは、リビルドガールズに大きく戦況が傾いていた。

 アナザーテイルズのメンバーの中で唯一、二桁台のランカーとして高い実力を誇るユユはアキノに疑似タイマンを強いられ、スナイパーであるミワはトランザムとファンネルを巧みに操るエリィに妨害され、狙撃を行うための位置取りができず、アタッカーであるカエデと愛機『ウイングゼロヌーベル』を、『モビルドールチハヤ』の姿になったチィが好きにはさせないよう立ち回っている。

 

 じわり、じわりと、アナザーテイルズは追いつめられている。それでもリビルドガールズの面々を相手にいまだに持ちこたえられているのは、アナザーテイルズもまた踏んできた場数と潜ってきた修羅場が多いということ。そうでなければ、打倒チャンピオンを掲げるフォース『ホロウ・ヴァイキング』や、一度は解散の危機に瀕しながらも、なんとか持ち直して数々の勝利を手にしてきたフォース『エーデルローゼ』を相手に勝ち進んではこれなかっただろう。

 

 それはひとえに、メンバー内でも突出した実力を持つユユだけでなく、彼女以外のメンバーであるカエデやミワや、そしていまも漆黒の宇宙(ソラ)を切り裂くような鋭いマニューバをもってして、リビルドガールズのリーダー『アイカ』とその愛機『フェアリライズガンダム』を相手に必死に食い下がっている少女……『アナザーテイルズのリリカ』もまたいくつもの戦いを経て成長してきたからに他ならないのだ。

 

「……あのガンプラ、たのしそう……」

「……そうね、フュー。私も、そう思うわ」

 

 クオンはモニターの中で白い流星となって妖精の女王と相対し、激突し、その心の臓へと刃を突き立てて勝利を掴まんと奮闘しているリリカを、彼女の愛機である『ガンダムAGE-FB(フルブランシュ)』の勇姿を、その左右色違いの瞳に焼き付けんとする。

 

 ―――強くなったね、梨々香(リリカ)

 

 ガンダムベース・シーサイド店の製作ブースで、偶然の出会いを果たした少女のことを想う。切っ掛けはAGE-1スパローに付属するシグルブレイドの刀身を、梨々香が……リアルでのリリカが、クリアパーツで作ろうと奮闘していた時だった。

 

 困ったように眉尻を下げて、手元のスマートフォンで再生していた製作動画……偶然にも自分が投稿していたものを参考にしているのが嬉しくて、自分としては珍しくアドバイスを送り、また別の日には、タイタスウェアをベースに光波推進システムを組み込む改造をしていたところに声を掛けたりして。

 

 GBN内で直接顔を合わせることこそなかったものの、彼女の活躍を目にすることは度々あった。

 

 ディメンション・シュヴァルツバルト……。ディメンション全体が常闇に包まれた世界にあって、眠らない街として知られるハイウィンド・エリア。

 そこで開催される何でもあり(バーリ・トゥード)なレース『バンデット・レース』において、当時まだまだ無名だったアナザーテイルズが、絶対王者『パロッツ・パーティー』相手に勝利を掴み取ったのを……。その瞬間を、クオンはセントラルロビーで流れていた映像でたまたま見ていた。

 

 グラン・サマー・フェスティバルに行われた、ガンプラ版ビーチバレーとも言える『灼熱バーニングフラッグ』。そこで並み居る強敵たちを引き離して見事優勝旗を掴み取ったのを、クオンは特設ステージのモニター越しに見ていた。

 

 瞬間的に加速する必殺技。その反動に耐えきれず崩壊していた白いAGE-1。だがいまは違う。白いAGE-1……ガンダムAGE-1ブランシュの魂と想いを受け継いだ、梨々香の、リリカの新しい機体『ガンダムAGE-FB(フルブランシュ)』は、必殺技発動に際して発生するエネルギーをうまくコントロールできている。

 

 彼女は強くなった。

 

 始めて会った時よりも、ずっとずっと。

 梨々香が、リリカがこの舞台に上がるまでに歩んできたその道程を、流してきた涙の数を、乗り越えてきた確執を、潜ってきた修羅場を、クオンは……(レイ)は知らない。

 

 けれども、知らなくとも分かることはある。梨々香は出会った頃よりも大きく成長しているのだと。一回り大きくなって逞しくなったのだと。

 

 漆黒の宇宙(ソラ)を切り裂く白い流星。星々の煌めきを繋いで新たな星座を描き出すように、妖精の女王と切り結んでいる。

 

 どこか頼りなさを感じていた後輩の少女の成長に、クオンは目を細めた。リリカとフルブランシュの放つ輝きが、とても眩しく見える。大丈夫、彼女なら、きっと―――

 

 クオンの口元には笑みが浮かんでいた。それは後輩を見守る先輩のような、あるいは妹の成長を嬉しく想う姉のような……そんな、優しい笑みだった。

 

『―――お願い、フルブランシュ!』

『っ、エリィちゃん! フェアリィ・ストライク・ブライドをお願い!」

『は、はい! リビルドパワーゲート、射出……!』

 

 ブランシュアクセルの最大加速を越えた、さらなる速度の極致……オーバーナイトロにより、もはや常人では目で追うことも困難な速度になったリリカとフルブランシュ。

 そんなリリカの心意気に、覚悟に応えるように、アイカとフェアリライズもまたエリィとリビルドウォートの形成したパワーゲートを潜り抜けて、神速の領域にまでその機体を加速させた。

 

 この戦いの決着は、もうすぐそこまで来ていた。

 

『―――はぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

 GBNの、ダイバーを保護するための機構の限界ギリギリにまで……あるいは一時的にそれをも超過し、加速した二つの流星がぶつかり合う。膨大なエネルギーのぶつかり合いは閃光となり、そして強烈な衝撃波となり、周囲のオブジェクト諸共フルブランシュとフェアリライズの二機のガンダムをも破壊していった。

 

 

 

 ほんの少しの差で戦いを制したのは、アイカだった。フェアリライズガンダムのビルドボルグが、リリカのフルブランシュのコクピットを刺し貫いている。勝敗が決したことは誰の目にも明らかで、数秒遅れて電子音声がリビルドガールズが勝者となったことを告げる。

 

 リビルドガールズとアナザーテイルズ。同じく女性ダイバーだけで構成されたフォースのバトルは、大きな盛り上がりと共に幕を閉じた。セントラルロビーでもモニター越しに戦いの行く末を見守っていた者たちが歓声を上げ、リビルドガールズとアナザーテイルズの奮闘を称える。

 

 勝者には祝福を。

 敗者には栄光を。

 

 勝負である以上は、どうしても勝ち負けは避けられない。しかしそれでも、熱いガンプラバトルを、楽しいガンプラバトルをしたのなら、勝者も敗者も関係なく称えられるのだ。

 

 そんな喧騒から少し離れて、クオンはコンソールを開いてフォースネストへの移動ボタンへと指を伸ばす。その時、一緒にバトルを見ていたフューがクオンの手をわずかに引いた。

 

「どうしたの? フュー」

「ねえ、ママ」

「なに?」

「フューも、なれる……かな。あのおねーちゃんみたいに」

 

 眠たげな、しかし決意を秘めた色違いの瞳がクオンを見上げる。その予想外の言葉に驚いたように目を見開いて、そしてすぐに優しく微笑むとそっと頭を撫でる。

 

「もちろん。なれるわよ。……フューならきっと」

「えへへ。フュー、がんばる、ね」

 

 頷きで返して、フォースネストへの移動ボタンをタップする。クオンとフューの体は解けて、虚空へと消えていくのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




―――かつて誰かに憧れた少女は綺羅星のように輝いて、また誰かの憧れとなる。


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GBN断片:サイドダイバーズ/ササミ編【推しと会った日】

タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 光があれば闇がある。

 

 何事にも、何物にも、どのような場所にも。

 光の当たる場所には必ずと言っていいほどに影ができる。

 それは世界的なビッグタイトルのVRオンラインゲーム『ガンプラバトル・ネクサスオンライン』……通称『GBN』とて例外ではなく、否、世界的に大流行し、同時接続しているユーザーの母数が多ければ多いほどに、照らす光が強ければ強いほどに、その闇もまた濃く深くなっていく。

 

 そして今日もどこかで、何も知らぬものを食い物にせんと、闇の中に蠢くものたちは舌なめずりをしているのだ。

 

 ………

 ……

 …

 

 ―――ハードコアディメンション・ヴァルガ。

 

 モヒカンたちの聖地、今年も申年たちが集う場所、巨大な猿山、等々数多くの異名や悪評を持つ世紀末ディメンション。通常はダイバー同士の同意が必要となる『フリーバトルモード』が進入した時点で全承認に固定されるそこは、GBN中から果てなき戦いを求めて修羅がやってくる隔離場所であると同時に、GBNの闇でもあった。

 

「……まったく、手こずらせやがって。大人しくポイントになってれば痛い目見ずに済んだものをよ」

「MS少女なんてやわなガンプラ使ってるからこんな目にあうんだぜ!」

「ヒャハッ! ちげぇねぇ!」

「っ……」

 

 茶髪の少女を模した素体にMSの装甲と武装を取り付けた、いわゆるMS少女と呼ばれるガンプラ……シャルトーネのコクピット内で、地球軍の制服を着た黒髪ロングの少女ダイバー・ササミは下唇を噛んだ。

 彼女の目の前には、トゲやリベットを全身にこれでもかと付けている一つ目のガンプラが仁王立ちしている。ゴテゴテとした装飾のせいで元が何なのか分かりづらいが、恐らくはザクⅢのカスタム機だろうそのガンプラ。他にも全身にゴテゴテとした装飾や無数のスパイクを生やしている、ザクやドートレス、ダガーLといった量産型MSのカスタムモデルのガンプラたちが逃げられないように取り囲んでいた。

 

 某世紀末な漫画に出てくる敵モブのような見た目をしている彼らは、このGBNで初心者狩りをしている集団である。偽のクリエイトミッションを受注してヴァルガに転送されてきた初心者を狩り、ダイバーポイントをせしめる。それが彼らのやり方だった。時にはパトロールをしているダイバーやお節介な上位ランカーに邪魔されることもあるが、常に見回りができるわけもなく。

 

 いままさに毒牙に掛からんとしているササミのように、初心者狩りの被害に会うダイバーは後を絶たないというのが現状だった。運営も度重なるアップデートで初心者狩りへの対処を行っているが、それでも後手後手に回らざるをえないのだった。

 

 ササミはGBNを始めて三日ほどの初心者ダイバーである。だからだろう、初心者狩りたちの標的にされた。偽のクリエイトミッションを踏まされ、転送された先は悪名高きヴァルガ。そこが超危険地帯であることを彼女は知らなかったが、分厚い雲に覆われた鉛色の空や、廃墟と化した市街地の様子、そしてレーダーにずらりと並ぶ敵であることを示す赤い点の数々。ササミでなくとも察しがつく。

 

 自分は騙されたのだと。それから始まった鬼ごっこの果てに、ササミは開けた交差点へと誘いこまれた。もちろん彼女も無抵抗だったわけではない。丁寧に作られたシャルトーネの性能は決して悪くなく、ゴテゴテと追加装甲の施された初心者狩りの機体を蹴散らすには十分な戦闘力を持っていた。しかし、戦いとは常に数を揃えた方が優位に立つものだ。もちろん、圧倒的な技量とガンプラの性能によって文字通りの一騎当千を成し遂げる英傑もいるにはいるが、ササミは超人ではなかった。

 

 数の暴力はいかんともしがたく、故にこそ武器を破壊されスラスターも潰されて、ヴァルガの汚染された大地にその身を横たえている。

 

 悔しかった。初心者狩りに引っかかったことも、自分の自信作であるシャルトーネを馬鹿にされて何も言い返せないことも、目じりに涙を滲ませて目の前の下品な男とその乗機を睨みつけるしかできないことも。

 

 悔しかった。諦めと絶望が心を覆っていく。世紀末仕様のザクⅢが巨大なヒートホークを振り上げる。直撃すれば、シャルトーネは真っ二つにされるだろう。そうなればササミのダイバーポイントは彼らのものになり、仮想の死を迎えた彼女はセントラルロビーへと送還されて再構成される。

 

 目の前に迫りくる仮想の死を前に、それでもササミは目を逸らすことはなかった。目じりに透明な涙を溜めても気丈に睨みつける。そんな彼女を嘲笑うように大型ヒートホークが振り下ろされる……

 

≪……邪魔≫

 

 通信機から少女の声が聞こえたのと、ヒートホークを振り下ろさんとしていた世紀末仕様ザクⅢの胴体から刃が生えたのは、ほぼ同時だった。生半可な攻撃を弾き返す重装甲を容易く切り裂いた刃が閃き、ザクⅢを四つに分割する。一拍置いて大爆発し、ヴァルガの塵へと仲間入りを果たす。

 

「ボ、ボスー!」

「なんだ、なにが」

 

 ズズン、と大地が揺れた。その場にいた全員が、リーダーをやられて浮足立っていた下っ端たちの視線が、そちらへと向けられる。そこには……白い装甲を纏ったツギハギの怪物がいた。

 

「ジャ、ジャバウォ」

「うるさい」

 

 一瞬何が起きたのかわからなかった。装飾だらけのザクやダガーL数機の胴体や半身が融解し爆発する。それはツギハギの怪物……ジャバウォックの腕として組み込まれているサイコ・ガンダムおよびサイコ・ガンダムMkⅡのビーム砲による攻撃であり、局所的に発生した戦闘の、否、最早戦闘とすら呼べない。恐れをなして逃げ惑う初心者狩りたちを怪物が狩り、食らう……それはほんの十数秒ほどの蹂躙劇だった。

 

「ちっ、食いでのないやつらね……」

 

 圧倒的な戦闘力で残っていた世紀末仕様の量産機集団を殲滅し終えると、怪物は……怪物の腹の中で機体を動かしていた半竜半人の少女クオンは、食い足りないとばかりに遠くで激しい戦闘の行われている地帯へと視線を向ける。

 新たな獲物を求め怪物が翼を広げる。シナンジュのものをスケールアップしたと思しきそれは、怪物の巨体を浮かせるのに十分な推力を生み出し、青白い炎の尾を引きながら乱戦地帯へと向かっていく。

 

 その背中をササミは茫然とした表情で見送っていた。助けてくれた、いや、見逃されたという方が正しいか。それがただの気まぐれか、あるいは矜持故かはわからない。ただ生き残ったということだけは確かだった。

 

 怪物の乱入により、戦闘音の激しさが増したのを切っ掛けにササミは気を取り直すと震える手でコンソールを開きの中から『緊急帰還』をタップする。シャルトーネの機体が、ササミの体が光の粒子になって格納庫とロビーへとそれぞれ転送されていく。

 無事ではなかった、無傷ではなかった。それでこうしても、初心者狩りの毒牙に掛からんとしていた少女は地獄のようなディメンションから生還することができたのである。

 

 …

 ……

 ………

 

 ハードコアディメンション・ヴァルガでの初心者狩りの魔の手から逃れたあと、ログアウトしたササミは自分を助けてくれた白いツギハギの怪物のことが気になり、調べることにした。

 

 『白い怪物』

 『ツギハギ』

 『シナンジュ ウイング』

 『大きい』

 

 ……いくつかのワードで検索をかける。すると、ある名前に行きついた。

 

「ジャバ……ウォック……? あのガンプラ、ジャバウォックっていうんや……」

 

 ヒットしたのは『ジャバウォック』という名のガンプラ。そして、それを操るダイバーについても検索結果に現れた。GBNワールドランキング6352位……ダイバーネーム・クオン。現在凄まじいスピードでランカーとしての個人ランクを上げ続けているニューフェイス。使用するのは、様々なガンプラのパーツを組み合わせて製作された大型MS『ジャバウォック』。

 

 クオンはあのハードコアディメンション・ヴァルガによく出没し、局所的に災害級の被害をまき散らす存在として恐れられているらしい。誰が呼んだか『ジャバウォックの怪物』なるあだ名を持つ少女ダイバーは、その一方で配信者……G-TUBERとしても活動しているらしい。

 

 気になったササミは、GBNに簡易ログインをしてG-TUBEにアクセスする。クオンの名前で検索をすると、ちょうど『お散歩配信』と称したディメンション探訪配信が行われていた。

 

『―――今日やってきたのはエスタニア・エリア。ここには近接戦闘専門のフォース『虎武龍』が拠点を置いていることでも有名ね』

 

 半竜半人の黒いドレスを着た少女が、荒涼とした赤茶けた大地をバックに解説をしていた。彼女こそ3桁の英傑への階段を駆け上がっているニューフェイスにして、ディメンション探訪配信をしている配信者、クオンだった。

 頭にはヤギのような角を持ち、背中にはコウモリのそれに似た翼を持ち、腰からはびっしりとウロコに覆われた太く長い尻尾が生えている。そして何よりも特徴的なのは、彼女の左右色違いの瞳だった。切れ長でややつり上がった、ブラックチェリーを思わせる黒みを帯びた赤色と宝石のキャッツアイを思わせる、縦長の瞳孔の明るい黄色というオッドアイ。

 

 アイテムストレージから日傘を出して差し、尻尾をゆらゆらと揺らしながら歩く姿はどこか猫を思わせる。そこそこ人気のある配信らしく、視聴者数は3桁ほどおり、コメントも流れている。クオンはエスタニア・エリアの解説を交えながらも、時折コメントを拾い上げていく。

 

 風の向くまま気の向くまま。まさに散歩をするようにエスタニア・エリアの、フォース虎武龍のお膝元である荒野のフィールドを配信用のカメラとリスナーたちをお供にして歩いている。

 

 GBNの細部まで作り込まれた仮想世界に感動し、コメントに対してのツッコミを入れるクオンに笑いを零す。穏やかな時間はあっという間に過ぎて、終わりの時間がやってくるのだった。

 

『……それでは、今回の配信はここまで。次回の行き先はまだ未定だけれど、決まり次第ツブヤキで告知するわ』

 

 そこで彼女は一旦言葉を区切り、配信用のカメラに向かってふっと微笑みかけた。

 

『それでは、亡者の皆さん。良き週末を……。ふふっ、次回も会えることを楽しみにしているわね』

 

 〆の言葉と共に配信が終了する。あっという間の、夢のような時間……というと大げさかもしれない。だが、ササミにとっては有意義な時間であったことは確かだった。ヴァルガで遭遇したジャバウォックの、まさしく怪物と呼ぶにふさわしい獰猛な戦いぶりと、配信中の親しみやすくコミカルな印象とのギャップは、確かにササミの心を掴んでいた。

 

 過去の配信のアーカイブや、他に投稿している製作動画などを見ていたササミは、気がつけばチャンネルの登録とツブヤキのフォローを済ませていた。

 

「……クオンちゃん、かわえかったなあ……」

 

 かわいいは正義。それはササミが掲げている信条である。かわいいものはいい。かわいいものは推せる。人生を彩るのに欠かせない要素であり、空気と同じく生存には欠かせない存在だ。かつて兄の製作したガンプラ……『すーぱーふみな』。その流通品に感銘を受け、当の兄に師事して製作技術を磨いてきたのも、その集大成としてシャルトーネを作り上げたのも、すべてはかわいいは正義のため。

 

 そして、いまここに新たな『かわいい推し』を彼女は見つけるに至った。

 

 ヴァルガでの初心者狩り集団との一件は災難でこそあったが、それによってかわいい推しと出会うことができた。チャラとまでは行かずとも、彼女の中で嫌な気持ちは大分薄まっていた。G-TUBERクオン。ランカーとしても活躍しているという彼女と、GBNを続けていればいずれ巡り合える日が来るかもしれない。……もちろん、直接声をかける勇気はないため、遠目にその姿を眺めるに止めることになるだろう。生の推しと顔を合わせるのはとても緊張するものなのだ。

 

「よーし、クオンちゃんの配信見てたらやる気出てきたし、ウチも頑張るかー!」

 

 そう気合いを入れるササミ。

 後にクオンと出会い、あまつさえ一緒にフォースを立ち上げることになるとは……この時の彼女は知る由もなかったのである。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




【クオン】
 新人(?)時代。まだまだ個人ランクは4桁台だが、この頃からヴァルガに災害をもたらしていた模様。

【ササミ】
 後にクオンと共にフォース『エターナル・ダークネス』を結成することになる、美少女ガンプラを使うダイバー。ダイバーネームの由来は「とりのささみが好物」だかららしいが、どうやら本名のアナグラム的な要素も入っているらしい。

 リアルの一人称は「ウチ」で、兄のように関西弁で喋る。


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GBN断片:サイドダイバーズ/マギー編

1話2000~3000字。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。




 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 バー『アダムの林檎』。知る人ぞ知る、大人の雰囲気が漂う店である。

 

 静かな店内BGMが流れる中、カウンターで一人の男が琥珀色の液体が入ったグラスを傾けていた。スーツこそ着ているが、その背は小さく顔立ちにも幼さが残っており、どう見ても少年……中学生かそこらの年齢に見える。しかし彼は、こう見えても立派な成人男性……それも、妻子持ちだった。彼の名前は『クレダ・テイト』。世界的大企業『グローリー・ホークス・カンパニー』……通称『GHC』の若き総帥であり、ここアダムの林檎の常連客の一人でもあった。

 

「……やはりここは落ち着くなあ。他の店だと、ロクにお酒も楽しめないからね……」

「テイトちゃんは未成年に間違われやすいものね。私のところでよければ、いつでも来てもいいわよ♪」

 

 そう言ってバチコーン☆とウインクをしてみせるのは、この店のオーナーである『マギー』。長身の引き締まった身体を派手な色合いのスーツに包み、薄い紫の髪を後ろに撫でつけてうなじのあたりで一つにまとめている男性である。ちなみに彼は、体は男ではあるが心は乙女だと言って憚らない。

 マギーもテイトも、共にGBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)という世界的に大ブームのオンラインゲームのプレイヤーであり、とあるイベントで知り合ったのを切っ掛けに、リアルでも交流を持つようになった仲である。ちなみにマギーはGBNではかなり有名人のため、常連客の中にはテイトのようにGBNとリアル、両方で交流のあるものもいた。

 

「ははは。そうしたいけど、あまり外で飲んでいるとカレンが寂しがるからね……」

「あなたたちは本当に仲良しさんね。妬けてきちゃうわ! 今度はユニちゃんも連れて三人でいらっしゃいな。うちはソフトドリンクも用意してあるから☆」

「ああ、そうさせてもらうよ。ついでに、お代わりも一杯貰おうかな」

「はーい♪」

 

 マギーは上機嫌で酒瓶の並ぶ棚からウイスキーを一本手に取ると、テイトの空いたグラスに酒を注ぐ。もちろんウイスキーに合うおつまみも出すのを忘れない。テイトは出されたおつまみを食べながら、何やら上機嫌なマギーを見る。

 

「……マギーさん、何かいいことでもあったのかい?」

「あら、わかるかしら」

「僕はこれでも大企業のトップだからね……と言いたいところだけど、見るからに機嫌が良さそうだったからね」

「そうねえ。テイトちゃん相手だから、話しちゃおうかしら。レイちゃん……うちの常連の子なんだけどね、その子にお友達ができたのよ」

「へえ、友達が」

「ええ。レイちゃんは初めて会った時は表情もあまり変わらなくて、自分の感情を出すのも苦手な子だったんだけどね? そのお友達ができてからは、とても楽しそうにその友達のことを話すのよ。それがお姉さん嬉しくって……」

 

 そう言って目じりに溜まった涙を指先で拭うマギー。テイトはグラスを傾けながら、一人娘である『ユニ』のことを思い出していた。人見知りで、自分にあまり自信のなかったユニは、GBNの動画配信サービスでとある配信者の配信を見たのを切っ掛けに、少しずつ変わっていった。そのレイという子もまた、何かしらの切っ掛けを手にしたということだろう。

 

「ところで、その子はGBNをしているのかい?」

「あら、テイトちゃんったら興味がおありかしらん。共通のゲームを話題にして女の子を口説こうだなんて、カレンちゃんが知ったらなんていうかしらね」

「いやいや、そういうのじゃないから……」

 

 苦笑いしながら、テイトは否定する。これでも妻であるカレン一筋なのだ。人材獲得のためにスカウトをすることはあっても、下心ありきで声をかけるようなことはしない。

 

「うふふ。GBNをしていればそのうち出会うと思うわよ。もしかしたら、もう出会っていかもしれないわね。その子も、GBN(向こう)では色々と有名人だから」

「ふむん? 色々と、いう部分が気になるけど……。GBNで有名なダイバーか……。レイという名前のダイバーはいたかな……」

「ああ、その子はダイバーネームとリアルネームが違うのよ。でも、そうね~。その正体を知ったらテイトちゃんはきっと驚くわ♪」

 

 うふふ、とマギーは笑う。その正体についてあえて口にしないのは、楽しみを取っておこうという心遣いか。あるいはマギーのいたずら心が発動中なのか。……なんとなくだが後者だろうな、とテイトはそう思った。

 

「そういえば、今日はメイちゃんは不在のようだね」

「メイちゃんならGBNにいるわ。あの子も、ビルドダイバーズのみんなと出会ってからどんどん表情豊かになったのよね。もう可愛さ倍増よ!」

「彼女にとって、変わる切っ掛けはヒロトくんたちとの出会いだったというわけだね。良いことだ」

 

 カラン、とグラスの中で溶けた氷が音を立てる。人との出会いは一期一会。その出会いは良い方にも悪い方にも影響を受け、与えるもの。レイや、ユニや、メイは、その出会いが良い方向へと向いたのだろう。

 

 そんなことを考えていると、ポケットがわずかに振動する。ポケットからスマホを取り出して見ると、メールが一件入っていた。

 

「おっと、カレン()からのラブコールだ。僕はそろそろおいとまするよ」

「うふふ、またいらしてね。待ってるわ」

 

 会計を済ませて店の外に出ると、入れ違いになるようにして一人の少女がアダムの林檎へと入っていく。青みがかった長い銀髪が視界の端で流れていき、テイトは思わずその姿を目で追いかけた。自分より少しばかり背の低い、鉄華団ジャケットを着た少女をマギーは快く迎え入れている。おそらくは常連客の一人なのだろう。

 

 ドアが閉まり、ドアベルが乾いた音を立てる。テイトは前を向き直ると愛する妻と娘が待つ我が家へと歩き出した。

 

 

 

 ―――この時すれ違った少女が、GBNにおいて『クオン』と名乗っているダイバーのリアルでの姿なのだと彼が知るのは、まだ先の話である。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




 おまけ

レイ「・・・あの、マギーさん・・・。さっきの、男の子は・・・」

マギー「ああ、彼? 彼はテイトちゃんっていうのよ。ああ見えても大人のオ・ト・コなんだから☆」

レイ「!?」

マギー「しかも妻と娘がいる、愛妻家なのよ」

レイ「!?!?!?」



【クレダ・テイト】(笑う男さん)
 GBNで複数のフォースからなる巨大アライアンス『GHC(グローリー・ホークス・カンパニー)』の総帥をしている男。ダイバーネームは『アトミラール』で、リアルでも同名商社の社長を務めている。

 ダイバールックは高身長の金髪碧眼な男性なのだが、リアルでは低身長・童顔・少年声のためによく未成年だと間違われる。(本人は成人済みで、何なら妻と娘がいる)


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GBN断片:サイドダイバーズ/グループチャット編(1)+(2)

1話2000~3000字。タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。



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思えば遠くまで来たものですわ。それもこれも、皆様のお力添えがあったからこそ。この場を借りてお礼を申し上げますわ。ありがとうございますでしてよ!


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

【エターナル・ダークネス(1)】

 

ハウゼン:なあ、冷蔵庫に入れておいた俺のアトラのプリン誰か知らないか?

 

ペーパー:・・・知らないな。というか、なぜ冷蔵庫に? ゲーム内アイテムならストレージに入れておけばよかったのでは

 

スパ丸:チュンチュン

 

ハウゼン:雰囲気だよ、雰囲気。ストレージからぽんっと出すのもいいけど、どうせなら冷蔵庫に入れておいたのをミッション終わりのお楽しみにしておきたいっていう雰囲気作りっつーか、そんな気持ちだよ

 

ペーパー:なるほど・・・

 

スパ丸:チュチュンがチュン

 

ササミ:え、あれハウゼンのやつだったの? 冷蔵庫に置いてあったから、食べていいのかと思って食べちゃった☆ (∀`*ゞ)

 

ハウゼン:は?

 

スパ丸:草だチュン

 

ペーパー:・・・

 

ササミ:名前も書いてなかったし。いやー、ごめんごめん

 

ハウゼン:よしササミ表出ろ。マッハでハチの巣にしてやんよ

 

ササミ:・・・よかろう。私のシャルトーネで返り討ちにしてくれるわ

 

スパ丸:ササミなら名前が書いてあったとしてもリーダーもの以外なら手を出してたと思うチュン

 

ペーパー:彼女、そういうところあるからな・・・

 

 

 

【エターナル・ダークネス(2)】

 

ササミ:クオンちゃん様・・・ (*´Д`)

 

ペーパー:またアーカイブを見ているのか?

 

ササミ:そうだよ。何度見ても飽きないかわいさだからね。いつかはクオンちゃん様の美少女ガンプラを作ってプレゼントするんだ・・・ぐへへ

 

ペーパー:・・・そ、そうか

 

ササミ:ペーパーもどう? 美少女ガンプラ。誰かモデルにしたい美少女ダイバーか美少女キャラがいれば初回限定価格で作っちゃうよ?

 

ペーパー:美少女ガンプラか・・・。ただ、俺の場合だと相手の性別を変える必要があるからな・・・

 

ササミ:あー、うん。そういえばそうだったね

 

 

 

【エターナル・ダークネス(3)】

 

ササミ:今日のフォースバトルの反省会をします。

 

スパ丸:チュンチュン。あそこをああすればよかったと思うチュン

 

ササミ:はい、反省会終わり! 解散!

 

ハウゼン:えぇ・・・(困惑)

 

ペーパー:反省会、とは・・・

 

カトゥルス:皆さん、紅茶の用意ができましたよ

 

ササミ:わーい、紅茶ら! ささみ、かとぅるすさんがいれた紅茶だいすき!(裏声)

 

ハウゼン:誰だこいつ

 

ペーパー:これが噂に聞くキャラ崩壊というものなのか

 

スパ丸:ぶっちゃけ不気味だチュン

 

ササミ:喧嘩売ってるなら買うが?

 

 

 

【ジオン水泳部】

 

赤ハナ:今度のフォース戦だが、リアルの方で外せない用事があるやつはいるか? いるなら早めに報告してくれ。

 

ソルヴィン:当日は予定があってGBNにログインできそうにない。代理として傭兵を雇っておく

 

シェムシェム:俺もフォース戦の日は予定があるんだ。代理として傭兵を雇っておくよ

 

エン・リー:オイラも当日用事があって来れねえ! 傭兵雇っとく!

 

赤ハナ:お前たち揃いも揃って欠席か・・・。まあリアルの方で外せない用事があるというのなら仕方がないが・・・。ところでアンディィィ! はどうしたんだ?

 

シェムシェム:彼なら「俺より強いハイゴッグに会いに行く」とか言ってたな

 

ソルヴィン:フォース戦までに間に合うのか・・・?

 

エン・リー:間に合わねえだろうなあ。アンディィィ! だし

 

赤ハナ:・・・

 

 

 

【BUILD_DIVERS】

 

ユッキー:近々発売される新しいガンプラ楽しみだね、リッくん!

 

リク:そうだねユッキー。買いたいものが多くて、お小遣い足りるか心配になってきたよ

 

サラ:新しいガンプラを買うの? 二人とも、楽しそう・・・

 

リク:うん。初キット化されるものや、新しくなったものが色々とね。今からどれを買うかで、俺もユッキーもワクワクしてるんだ

 

ユッキー:あ、そうだ。どうせならサラちゃんも一緒にどう? ガンプラ作り!

 

サラ:ガンプラを、作る・・・。でも、私は道具をうまく使えないし・・・二人みたいにうまく作れないかも・・・

 

リク:大丈夫だよ、サラ。俺とユッキーも手伝うし、サラのガンプラを作るのは楽しいっていう気持ちを込めれば、その想いはガンプラにも伝わるよ

 

サラ:リク・・・。うん、私頑張る

 

リク:うん、その意気だよサラ!

 

ユッキー:うーん、これがアヤメさんやコーイチさんがいっていた二人だけの世界ってやつなのかな・・・

 

リク:ユッキーどうしたの?

 

サラ:ふたりだけのせかい?

 

ユッキー:あ、ううん。なんでもないよ! あはは・・・。それよりも、初めてのガンプラ作りとなると何を作るかだよねー。悩むなー

 

リク:確かに。何がいいかな

 

 ―――この後無茶苦茶意見を交わした。

 

 

 

【BUILD_DiVERS(1)】

 

カザミ:おーい、ヒロトー。暇ならミッションいかねーか? パルもメイもいなくてさ

 

ヒロト:すまない、俺も少し用事があるんだ。

 

カザミ:なんだよ、ヒロトもか。しゃーねー、ソロでいけるミッション探すか

 

ヒロト:すまない、俺も少し用事があるんだ。

 

カザミ:おいおいヒロト、それはさっき聞いたぜ?

 

ヒロト:すまない、俺も少し用事があるんだ。

 

カザミ:・・・ヒロト? おい、ヒロト!?

 

ヒロト:すまない、俺も少し用事があるんだ。

 

カザミ:ヒロトォォォ!?

 

 

 

【BUILD_DiVERS(2)】

 

パル:カザミさん、コラボ配信お疲れ様でした!

 

カザミ:おー、パルか。ありがとよ。いやー、始まる前は色々と考えてたんだけどよ、いざ始まってみるとガッチガチに緊張しちまってほとんど何も話せなかったぜ・・・。人気Gチューバーとしてのオーラっていうの? すごかったぜ

 

パル:だ、大丈夫です! カザミさんもオーラ、ありますから! 動画の再生回数1億回を突破したGチューバーとしてのオーラが!

 

カザミ:ははっ、そう言ってもらえると嬉しいぜ。よーし、俺も負けないくらいのオーラを身に着けてやるぜー!

 

パル:はい! その意気ですカザミさん!

 

 

 

【BUILD_DiVERS(3)】

 

パル:ヒロトさんとヒナタさん、仲がいいですよね・・・。気心の知れた幼なじみの間柄、憧れます

 

カザミ:あー、まあ、仲がいいのはいいんだけどよ。あの二人見てるとたまに砂糖吐きたくなるんだよな・・・

 

メイ:砂糖を吐く? カザミは体内で砂糖を作れるのか?

 

カザミ:ちげーよ! そうじゃなくてだな、なんつーかこう、甘ったるい雰囲気に当てられて口の中が甘くなるっていうか・・・うまく言えねえけど、そんな感じになるときがあるんだよ

 

パル:ブラックコーヒーが砂糖不使用なのに甘く感じるっていうあれですね!

 

メイ:なるほど・・・人間というのは不思議なものだな。私もまだまだ学ぶことが多いようだ

 

カザミ:ぜってぇわかってないなこれは・・・

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

【BUILD_DiVERS】

 

カザミ:今年も色々あったなー。

 

ヒロト:そうだな・・・

 

パル:そうですね~

 

カザミ:ところでよ、新年は何か用事とかあるのか?

 

メイ:私は姉さんたちに、ELダイバーだけで新年のお祝いをしないかとお誘いを受けているな

 

パル:僕はアヤメさんと一緒にSDガンダム系の限定ミッションに行こうかなと。マゼラン大陸というところで行われるらしいです

 

ヒロト:パルはアヤメさんとすっかり仲良しだな・・・。

 

パル:はい! SDガンダムの話題で盛り上がってます!

 

メイ:同好の士というものか。いいことだな

 

カザミ:青春してんなー。で、ヒロトは何か予定あるのかよ?

 

ヒロト:俺はヒナタと初詣に行く約束をしてる

 

カザミ:かー! ヒナタちゃん、気合入れて着物とか着てくるんだろうな~! 妬けてくるぜ!

 

ヒロト:・・・? いや、たぶん私服だと思う。いつもそうだし

 

メイ:妬けてくる、ということは嫉妬しているのか? カザミ、お前は嫉妬するほどに着物が着てみたかったのか?

 

カザミ:いや、そういう意味じゃないんだが・・・。

 

メイ:ふむ、人間の感情というのはよくわからないな

 

パル:大丈夫ですよメイさん。少しずつにでもわかってきますから!

 

ヒロト:というかカザミ、ニューイヤーイベントのトークでゲストとして呼ばれたとか言ってなかったか?

 

カザミ:あ、そういやそうだった。なんだ、結局みんな用事あるんじゃないか。せっかくだし、俺ら四人で久々にミッションでもと思ってたんだけどな

 

メイ:まあ、ミッション攻略はいつでもできるしいいだろう。何も今日明日フォースを解散するというわけでもないのだからな

 

 

 

【エターナル・ダークネス(1)】

 

ハウゼン:もう年末ってか、明日には新年か。早いもんだなー

 

ペーパー:・・・そうだな。来年こそは、THE Bi-ne氏のようになりたいものだ

 

ハウゼン:お、おう、頑張れ

 

ササミ:まさかペーパーが第二のキチーネの人と呼ばれるようになるとは、このとき私たちは思いもしなかったのです・・・

 

ハウゼン:不穏なナレーションやめろ

 

ペーパー:なれるかな・・・いや、なってみせる

 

ハウゼン:お前もやる気出さなくていいからな!?

 

ササミ:なせばなる! 頑張れペーパー! 憧れのダブル眼帯ザビーネの人のように感情を思いっきり出せる貴族主義になるんだ!

 

ペーパー:ああ

 

ハウゼン:やめてくれよ・・・(絶望)

 

 

 

【エターナル・ダークネス(2)】

 

ヴォルペ:仕事終わったー! これで三が日は思いっきりGBNをエンジョイできるぜ!

 

ペーパー:お疲れ。ある人にコーヒーの淹れ方を教えてもらったんだが、飲むか?

 

AA3級:おつかれさーん。大晦日まで仕事仕事だなんて、ヴォルペくんも大変だねー

 

ハウゼン:お疲れさん

 

ヴォルペ:ありがとう。ところで、クオンさんはどこにいるか知らないか? フォース改修の件でシモダさんから見積書が届いたから話をしておきたいんだが・・・

 

AA3級:やだ、この子ったら仕事納めしたあとにまた仕事の話してるわよ。ワーカーホリック? 社畜なのかしら

 

ハウゼン:何キャラ!?

 

ヴォルペ:社畜いうな。見積書がきたから早めに片付けときたいだけだよ

 

ペーパー:フォースネスト改修か・・・。向こうも3が日は休みだろうし、明けてからでもいいんじゃないか?

 

ヴォルペ:いや、本当にちょっとした確認だけだからすぐに済むんだよ

 

ハウゼン:あー、リーダーならフューちゃんとササミのやつと一緒に出かけたぞ。なんでも新年にフューちゃんに着せるための着物を用意するとかなんとか

 

AA3級:フューの嬢ちゃんにきれーなおべべ着せたいだなんて、お嬢もすっかりおか・・・お姉さんって感じだあねえ。いいことだなあ

 

ハウゼン:おべべって・・・おっさんかよ。おっさんだったわ

 

AA3級:そうです、ヘルメット姿の謎のオジサンです

 

ヴォルペ:フューちゃんの着物・・・? 待て、そんなの聞いてないぞ

 

ハウゼン:あっ(察し)

 

AA3級:あー・・・(察し)

 

ペーパー:ふむ・・・。これは、連絡するのを忘れているな

 

ヴォルペ:

 

ハウゼン:仕 事 確 定

 

AA3級:ドンマイ☆

 

ヴォルペ:くそっ、他人事だと思って・・・!!

 

ペーパー:何か手伝えることがあれば言ってくれ・・・

 

 

 

 このあと無茶苦茶お説教した。

 

 

 

【GHC(1)】

 

ルヴィーラ:ふぅ・・・。気がつけばもう年越し間近ですわね・・・

 

アトミラール:うん、仕事はまだ終わってないからサボらないようにね?

 

ルヴィーラ:あら、そういうご主人様も仕事中にグループチャットを覗いていてよろしいのですか?

 

アトミラール:僕は仕事の一環、仕事の一環だから

 

ルヴィーラ:メイドの何気ない呟きを監視するのもまた、ご主人様のお仕事なのですわね・・・。このルヴィーラ、ご主人様には拾って頂いた恩義がありますが、それはそれとして軽蔑いたしますわ

 

アトミラール:言い方ぁっ! それだと僕がいつもグループチャットを見てるみたいじゃないか! わざとだよねそれ!?

 

ルヴィーラ:うふふ、どうでしょう

 

アトミラール:くっ・・・最初はこんなじゃなかったのになあ。どうしてこうなった・・・

 

 

 

【GHC(2)】

 

アトミラール:年明けのニューイヤーイベント、目玉はなんといっても我々GHCとGBNで傭兵として活動しているダイバーやフォースの対抗戦だろう。久々の大戦争イベントだ・・・腕がなるね

 

アリカ:参加者を絞ることでチャンピオンを先んじて封じる。さすがは社長ですね

 

アトミラール:はっはっはっ! もう彼の好き勝手にはさせないぞ! チャンピオンは傭兵ではないし、彼のフォースも傭兵として活動しているわけではない。今夜は安心して熟睡できるってものさ!

 

ルヴィーラ:思惑通りに行くといいですわね

 

アトミラール:不穏なこというのやめて!?

 

 

 

【ティターンズ広報課】

 

ジェド:来年こそはカミーユのやつを・・・!

 

カック:なあジェド。お前最近なんて呼ばれてるか知ってるか?

 

ジェド:? いや、知らないな

 

カック:お前、ゼータガンダムやそのカスタム機と見るや突っ込んでいくだろ? それでダブル眼帯ザビーネの人ことTHE Bi-neのジェリド版って呼ばれてるんだぜ。カミーユやゼータに拘るのもいいけど、喧嘩売る相手は考えた方がいいと思うぞ

 

ジェド:なるほどな・・・。ありがたい忠告だなカック。だが俺は、やめるつもりはないぜ。カミーユやゼータを見ると体が勝手に向かってしまうからな

 

カック:あ、もう手遅れだったか・・・

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆



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GBN断片:サイドダイバーズ/グループチャット編(3)+(4)

タイトルに『断片』とある通り、これは切れ端のお話。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

【エターナル・ダークネス(1)】

 

ミュレシア:バレンタインフェス、楽しかったですねササミさん

 

ササミ:楽しかった、といえば楽しかった・・・かな? まあ、チョコレートでできたゴッグを倒して回って材料を集めよう! っていうのはGBNらしいなとは思ったけど。それはいいんだけど、MSやМAで集めた材料を使ってチョコレートを作ろう! はよくわからない。なぜそうしようと思ったのかと

 

ミュレシア:言われてみればそうですけど・・・GBNはバレンタインフェス以外にもガンプラを使った競技やコンテストもありますから、そういうものなのだと気にしていませんでした

 

ササミ:洗脳・・・いや、毒されてるってやつかなこれは。とはいえ、GPD時代の大きな大会でもバトルだけじゃなくて野球やサッカー、釣りやレースなんかもしてたって兄ちゃんから聞いたし、その伝統というか、流れをGBNも引き継いでるんだろうね

 

ミュレシア:ササミさん、お兄さんがいらっしゃるのですか?

 

ササミ:あれ、言ってなかったっけ。上に一人ねー。兄がいるんだよね。私がガンプラにハマったのも兄ちゃんの影響なんよ

 

ミュレシア:まあ! 兄妹でガンプラを? 家族にガンプラについて語り合える人がいるだなんてステキですね。私は一人っ子なのと、両親がガンプラには疎いのもあって話せる相手が執事しかいなくて・・・。

 

ササミ:あー・・・まあ、でも、そんないいものでもないよ。なまじっか近くにいるとわかっちゃうからね。ファイターとしての腕前も、ビルダーとしての技術も、あまりにも差がありすぎるのがさ

 

ミュレシア:ササミさん・・・

 

ササミ:あはは、暗い空気はやめやめ! それよりもさ、ガンプラの話をしよう。実はいまクオンちゃん様をモデルにした新作考えててさー

 

ミュレシア:クオンさんのですか!? いいですね、そのお話詳しく聞かせてください!

 

 

 

【エターナル・ダークネス(2)】

 

ペーパー:バレンタインチョコへのお返しは、やはり3倍返しでいいのだろうか

 

AA3級:いやー、普通にマシュハロやチョコレートのお返しでいいと思うよー? こういうのは気持ちが大事だってうちのばあちゃんがよく言ってたしさ

 

ペーパー:ふむ・・・そういうものだろうか。だが、リーダーにはいつも世話になっているし、そのお礼も兼ねて何かレアアイテムなどでもお返しにしたいところだ

 

AA3級:ペーパーくんってばマジメだねえ・・・

 

ロボ・ルプスレクス:ぶるぁ・・・。ホォワイトデェのお返しか。なぁらば俺は敵の首級を上ぁげるとしよう

 

ペーパー:我々の敵対勢力を倒すことで、忠義を果たすのか。いつ出発する? 俺も同行しよう

 

AA3級:珍しく顔出したと思ったら物騒だねロボ氏!? それとペーパーくんも乗らないでね!?

 

 

 

【ドラゴン騎士団】

 

エマ:今日のシャフはGGでしたわね。野良枠の味方が鉄血系で固まっていたのも良かったのですわ!

 

副団長:お疲れ様です団長。オルフェンズ系のMSは人気高いみたいですね。といってもよく見かけるのはバルバトスやバエルですけど

 

エマ:ンン。その二機はアニメでも活躍していた機体ですもの、それだけ人気が出るのも自然なことですわね。ただ、物語とは華々しい英傑たちだけのものではあらず。その脇を固める名も無きものたちにも目を向けるのですわ。彼ら一人一人にも帰るべき場所、胸に秘める願い、想い人がいるのですから。

 

副団長:団長は名無しのモブとか好きですからね

 

エマ:顔が出てくる兵士も、顔がわからず台詞もない兵士も、その背後にはそれまで歩んできた道があるもの。そういうものを想像するのもまた楽しみ方なのですわよ副団長

 

副団長:そんなもんですかねえ・・・。ああ、そういえば後から外伝作品でやたらと動きのいい名無しの兵士に名前がつくパターンってありますけど、団長的にはどうなんですかね?

 

エマ:後付けで設定が生えてくるのはよくあること。それが公式の展開であるなら受け入れるだけでしてよ

 

 

 

【イオリ<―>アリム】

 

イオリ:お疲れ様ですアリムさん。お忙しい中、今日の配信お付き合い頂いてありがとうございます。

 

アリム:イオリもお疲れ。傭兵としての依頼も入ってなかったしな。それにイオリのためならいつでも付き合うから

 

イオリ:ふふ、アリムさんは優しいのですね。

 

アリム:い、いや、優しいとかそういうんじゃないから・・・。アタシとイオリは友達だから、その頼みなら断れないっていうか・・・ともかく、そういうことだから!

 

イオリ:ええ、はい。そういうことにしておきますね。

 

アリム:むぅ・・・。そ、そういえばさ。G-TUBEの配信っていうのは何回やっても慣れないもんだな。カメラの前でリスナーとやり取りできるイオリはすごいな

 

イオリ:そうですか? 何回かやっていれば慣れますよ。アリムさんもどうでしょう、一度配信してみませんか?

 

アリム:い、ぃや、アタシは見てる側でいいよ。トークスキルもそんなないし。イオリの配信に呼ばれて雑談配信? するのもけっこう恥ずかしいのに、一人でなんて無理無理

 

イオリ:それは残念です。アリムさんがG-TUBERとしてチャンネルを開設したら一番に登録するのに。もちろん配信も見ますよ?

 

アリム:うぇっ!? や、やっぱいいよ! アタシは! 傭兵家業で手一杯だしな!

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

【ツクモ<―>トキ】

 

トキ:ツクモー! あなたまた定期健診に顔出さなかったって聞きましたよ! ダメじゃないですか、ちゃんと出ないと。私たちELダイバーについてはまだまだわからないことだらけなんですから、定期健診で何かおかしなところがないかきちんと検査しないと。何かあってからでは遅いんですよ? わかってますか?

 

ツクモ:トキ、ウルサイ

 

トキ:うるさいとはなんですか、うるさいとは! いいですか? 私はあなたのことが心配で

 

ツクモ:こういうときにはなんと言うんだったか。ああ、そうだ。オマエはワタシの母親なのか?

 

トキ:母親・・・? 私はツクモのお母さんではなくて、どちらかというとお姉さんというほうが正しいと思いますけど

 

ツクモ:ヤスが言ってた。マギーにお説教されているときにな。マギーさんは俺の母親かよーと愚痴っていたから、気になって聞いてみた。そしたらお小言が多い相手には俺の母親かよ、と言うものらしい

 

トキ:なるほど・・・。って、誰が小言が多いんですか! 誰が!

 

 

 

【ツクモ<―>メイ】

 

ツクモ:メイ姉はつよいな・・・。勝てない

 

メイ:私は早く目覚めた分だけ戦闘経験も多いからな

 

ツクモ:むぅ・・・。メイ姉のようにつよくなるにはどうすればいい?

 

メイ:そうだな、やはりバトルだろう。とにかくバトルをして経験を積むことだ

 

ツクモ:バトルは好きだ。いっぱいバトルしてすぐにメイ姉を追い抜けるくらいにつよくなる

 

メイ:それは楽しみだな

 

 

 

【ツクモ<―>ハタハタ】

 

ハタハタ:ツクモ、今どこ?

 

ツクモ:じーびーえぬのなか

 

ハタハタ:そういうこと聞いてんじゃないよ。いまどこのディメンションかエリアにいるかって聞いてるの

 

ツクモ:いまか? ワタシは北極基地にいる。さむい

 

ハタハタ:北極基地は雪が積もってるからねえ。まあいいや。ツクモ、迎えに行くからそこ動かないでよ?

 

ツクモ:むかえ? てーきけんしんなら行かないぞ。ちゅうしゃはこわい

 

ハタハタ:ダメ、あんたをELエルバースセンターに連れて行かないとアタシが怒られるんだから。あと注射はアタシも怖い

 

ツクモ:にたものどーしだな

 

ハタハタ:うん、似たもの同士だ。それとこれとは話が別だけどね

 

 

 

【ツクモ<―>コーイチ】

 

ツクモ:コーイチ、コーイチ、ワタシのこーけんにんはまだなのか?

 

コーイチ:探してはいるんだけどね・・・。前に色々とあった影響で後見人の審査が厳しくなったから、まだ時間が掛かりそうかな

 

ツクモ:む、そうか・・・

 

コーイチ:僕としても、できるだけ早く後見人を見つけてあげたいんだけど・・・。ツクモには寂しい思いをさせていると思うけれど、もう少し待っていてくれるかな

 

ツクモ:へーきだ。ワタシには姉たちがいるからな。トキ姉はちょっとウルサイけど・・・

 

コーイチ:あはは・・・。トキも妹であるツクモのことが大好きだから、ついつい口を出してしまうんだと思うよ

 

ツクモ:わかっている。トキ姉はウルサイけど、たまにお菓子をくれるからな。どらいふるーつ? のまかろんとかいうお菓子だ

 

コーイチ:あー、うん。あれ美味しいよね

 

ツクモ:ワタシはチョコのほうがもっと好きだけどな

 

 

 

【クオン<―>ミュレシア】

 

クオン:今日は助かったわ。うちのフォースにはSDガンダム系を使うメンバーはあなた以外にいないから

 

ミュレシア:い、いえ。クオンさんのお役に立てたのなら光栄ですわ! 私もエターナル・ダークネスの一員。皆さんの、クオンさんのお力に成れるのは嬉しいです。

 

クオン:ん・・・。ありがとう、ミュレシア。頼りにしているわね

 

ミュレシア:くぁwせdrftgyふじこlp!?

 

クオン:ちょ、どうしたのミュレシア!? 大丈夫!?

 

ミュレシア:ね、ネコがイタズラを・・・。すみません、ご心配をおかけしましたわ。私は大丈夫です。

 

クオン:そ、そう・・・? ならいいんだけど

 

ミュレシア:ええ、はい。うふふ、今夜はとても幸せな夢を見れそうですわ

 

 

 

【イヨカ<―>ミズキリ】

 

イヨカ:やあやあミズキリくん! 新しいディメンションができるって話があるんだけど、もう聞いた? まだ聞いてない? しょーがないなー、ミズキリくんはー!

 

ミズキリ:まてまてまて、こっちの返答を待たずに話を進めようとするな。新ディメンションの話は初耳だけど・・・どこから仕入れた情報なんだ? 掲示板なら信憑性なんてないと思った方がいいと思うが

 

イヨカ:あれ、公式のお知らせ読んでないの? 新しいディメンション、近日稼働開始らしいよ。ディメンション全域が水辺、というか陸地のほとんどが海に没した世界なんだって!

 

ミズキリ:あ、マジだ。新ディメンション・・・名前はアンダーブルー。地殻変動によって地表の9割以上が海中へと没した、終末世界を再現したディメンションか・・・。陸地がほとんどないってことは、ギガフロートがありそうだな

 

イヨカ:お、食いついてきたねー。さすがは海の男ミズキリくん。スクショ見ると海中に沈んだ廃棄都市のエリアもあるみたいだから、それも楽しみなんだよねー

 

ミズキリ:ああ、水面から差し込んだ光が水中のビル群を照らすシチュって、好きな人は好きそうだな

 

イヨカ:うんうん! そういうのをコクピットの中から見ながらお酒をくいっと! きっと美味しいと思うんだよね!

 

ミズキリ:そっちかい

 

 

 

【ズィーベン<―>オズマ】

 

ズィーベン:オズマ、ホワイトデーのお返しは何か考えていますか?

 

オズマ:え? まあ、マシュハロの詰め合わせセットでもいいかなとは思ってるけど

 

ズィーベン:お姉様から頂いたチョコへのお返しをそこらの既製品、それもお徳用詰め合わせで済ませようだなんて・・・信じられないですね。刺しますよ?

 

オズマ:なんで!? ってか、俺がガチ目のやつ答えてたとしても刺す気だろ!?

 

ズィーベン:は? 私のお姉様に何色目を使おうしているんですか? 刺されたいんですか?

 

オズマ:理不尽の権化かよ・・・。そういうズィーベンはどうなんだ。μへのホワイトデーへのお返し、用意してるんだろ?

 

ズィーベン:当然です。バレンタインデーではお姉様のチョコを頂き、お姉様に私の愛の結晶であるチョコを贈りましたけど、それはそれ。ホワイトデーのお返しとしてホワイトチョコでできたウイングガンダムを用意することにしました。といっても、ゲーム内で作れるものですが。お姉様の住所がわかっていれば、現実のほうでもホワイトチョコウイングガンダムをお送りするのに・・・!

 

オズマ:お、おぅ・・・。なんというか、μも想いに想われて大変だな・・・

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆




TIPS:

【ツクモ】
 ディメンション・A.D.(アンノドミニ)で保護された、運営が存在を把握している99人目のELダイバー。一人称は「ワタシ」。二人称は「オマエ」「呼び捨て」など。

 名前は「物に魂が宿ったもの」である付喪神から。九十九神とも表記するのと、自分が99人目のELダイバーであることにも掛けているのだとか。
 身長140cm。切れ長の赤い瞳に、赤っぽい黒髪を短いポニーテールにしている。ELダイバー・メイのものに似たデザインのサイバー風スーツに、裾がぼろぼろになっているマントを被っている。

 メイと同じく、ダイバーたちのバトルに対する感情が基になっているらしい。感情の起伏に乏しく、表情は薄い。一見すれば無表情のようにも思えるが、よく見れば僅かながら変わっているのが分かる。
 甘いものが好きで、特にチョコレートに目がない。チョコ系のお菓子を前にすると目を輝かせる。顔を合わせればお菓子の食べすぎは良くない、寝る前には歯を磨かないと、と言ってくるトキのことが苦手らしい。

【ハタハタ】
 Eエルバースセンターに努めている職員の一人。ダイバールックはSD戦国伝に登場する音喪(ネモ)

【トキ】(アルキメです。さん作:『今日もどこかでELダイバー』)
 運営がその存在を確認、保護した19人目のELダイバー。真面目な性格で、GBN内の風紀や治安の乱れを正すべく自警団のようなことをしている。ただ、「アホの子」と形容されるほどに抜けたところがあるため、お菓子類やG-TUBERの切り抜き動画のデータどで懐柔されることもしばしばある模様。

【ミズキリ】(X2愛好家さん作:『GBN:ダイバーズコンピレーション』)
 アロウズの制服にアロハを着た、日に焼けた肌の青年ダイバー。海が好きで、ライフセイバーの資格も持っている。主な搭乗機はスペルビアジンクス。その他ミッションに応じてジンクスⅢやゼーゴッグといった機体にも乗り換える。

【オズマ】(麻婆炒飯さん作:『ガンダムビルドダイバーズ:Ricorda』)
 フォース『Gloria』のメンバーの一人。元GPDプレイヤーで、世界大会への出場経験もある実力者。・・・なのだが、よくズィーベンに刺されている。


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GBN断片:サイドダイバーズ/GHCの禁止リスト

パロディネタなので初投稿ですわ!

※一部の禁止リストは「笑う男」さんからアイデアを頂いております。



追記:01/22 特殊タグの追加。


1.ルヴィーラは、モーニングコーヒーだと言って社長に塩入りのコーヒーを出してはなりません。

 1:塩コーヒーはエチオピアでは常識だと聞いたのですが。(ルヴィーラ)

 2:確かに飲み方としてはあるけど、ちょっぴり入れるのであって、間違っても砂糖みたいにどばっと入れるものではないからね?(テイト)

 

2.マーマイト入りコーヒーもです。色が似ているしパンに塗って食べるのだから飲み物に混ぜてもいいと思った、というのは理由になりません。

 1:あれはばっちり目が覚める味だったな・・・。二度と口にしたくない。(テイト)

 

3.声が似ているからといって、警備部の鬼瓦主任に某アニメのパワハラ会議の再現をお願いしてはいけません。これによって警備部の人員は全員某鬼を滅する漫画にハマり、また鬼瓦主任は女装に目覚めました。

 1:いい年したおっさんたちが「○○の呼吸!」とか大声で叫びながらポーズ取ってて恥ずかしくないんですか。(警備部モリー)

 2:その言葉は俺に効く。やめてくれ。(警備部サイトー)

 

4.ルヴィーラ、ルンバはお掃除ロボットです。かんたんエージェントスミスでもなければエージェントスミスJrでもありません。

 1:でも、ルンバの上にちょこんと乗っかって移動するルヴィーラさんの姿は、かわいいよね・・・。(ユニ)

 2:確かに可愛らしくはありますが、ルンバは乗り物ではなくてお掃除ロボットなんですよ。(アリカ)

 

5.ルンバはごみを食べているわけではありません。エサやりだと言ってパンくずなどを与えないでください。

 1:たくさん食べて立派なエージェントスミスになるのですわ。(ルヴィーラ)

 2:だから育てようとしないでください。(アリカ)

 3:(かわいい・・・)(ユニ)

 

6.ルンバは確かに丸い形状をしていますが、パンジャンドラムのパーツではありません。何度も言いますが、ルンバはお掃除ロボットです。

 1:いいじゃないかパンジャンルンバ! ごみを取り込み、自爆することで焼却もこなす優れものだぞ!(ハツネ技術主任)

 2:余計に散らかるだけなんでダメに決まってるじゃないですか。とっとと寝てください。(フクロ副主任)

 

7.宇宙人狼をみんなで遊ぶのはいいですが、毎回真っ先に社長を噛むか、吊るすかするのはやめてあげてください。

 1:僕は普通にタスクこなしてるだけなんだけどなあ・・・。(テイト)

 

8.「警備チームの親睦を深めるためのゲーム」として桃鉄シリーズをプレイするのは推奨されません。

 追記1:モノポリーもです。

 追記2:ドカポンもです。

 1:面白いんだがな、桃鉄。(鬼瓦警備主任)

 2:なんで主任のチョイスは友情破壊ゲーと名高いモノばっかりなんですか・・・。(警備部サイトー)

 

9.「新入社員たちの親睦を深めるため」でも桃鉄を勧めないでください。

 1:ではこのスマブラを。(鬼瓦警備主任)

 2:パーティーゲームじゃダメなんですか。(警備部サイトー)

 

10.ルヴィーラ、陰口をされて腹が立つのはわかります。しかしそれは悪辣なイタズラによる仕返しを正当化する理由にはなりません。あなたが一部でどう呼ばれているか知っていますか? 小さな悪魔メイドです。

 1:あら、いいですわね。うふふ・・・。(ルヴィーラ)

 2:頼むから大人しくしててくれ・・・。(テイト)

 

11.クラウス博士の瓶詰めジャムの中身をマーマイト、イカの塩辛、ペーストにしたひよこ豆で詰め替えるべきではありません。

 1:私の一日はジャムを塗りたくった一枚のトーストと、濃く淹れたコーヒー一杯から始まる。それを台無しにしたやつは同じ目に会わせてやる。絶対にだ。(クラウス博士)

 

12.ドクター・リーズを厨房に入れるというのは恐ろしいアイデアです。事件1383/2199で彼女が社員食堂に壊滅的な被害をもたらしたことを、我々は決して忘れてはいけません。

 追記1:ドクター・リーズが誰かに「料理を手伝ってほしい」とお願いされることはありません。もしそのような申し出があった場合は即座に却下されます。

 追記2:「ちょっと鍋を見ていてほしい」でもです。いかなる理由があろうと、ドクター・リーズが厨房に立ち入ることは禁止されました。

 1:社員食堂は食事をするところだ。実験なら実験室でやれ。(ナナマイ料理長)

 

13.ドクター・リーズが医療スタッフと「ヒポクラテスの誓い」を使ってチキンレースを行うことは禁止されました。

 1:なんでよ!?(ドクター・リーズ)

 2:そうしないと事件に発展する恐れがあったからだ。(鬼瓦警備主任)

 

14.ドクター・リーズが最低でも二人以上の、信頼のできる管理者の監督なしにELダイバー・セツと交流することは禁止されました。理由が知りたい場合は、事案■■■■-ろ12の報告書を参照してください。

 追記1:フミノ助手は管理者には含まれません。

 追記2:カラシニコフ研究助手もです。

 追記3:ハツネ技術主任もです。

 1:わたしはただかわいいかわいい無知な女の子とお喋りして癒されたいだけなのに!(ドクター・リーズ)

 2:黙れ。あんたがあの子に何を吹き込んだのか忘れたとは言わせねぇぞこのドヘンタイが。(ドクター・アロー)

 

15.単行本派のスタッフに最終話のネタバレをしてはいけません。インシデント:犯人はヤスの悲劇を繰り返してはいけません。

 1:雑談してる時に聞こえてくるのは仕方ない。だがな、わざわざ俺のところまでやってきてネタバレかましてくるやつは万死に値する!!(ドクター・アロー)

 

16.事案イ108を受け、警備部のユウダチに○×ゲームのような引き分けが最適解のゲームを挑むことは禁止されました。

 1:最終的にこっちが折れて決着つきましたけど、きちんと仕事しろって怒られちゃいましたね。(警備部アカ)

 2:当たり前でしょう・・・。(警備部モリー)

 

17.疑うことを知らない新入社員に、これがGHCの歓迎の食事だよと言ってウナギのゼリー寄せやスターゲイジーパイ、ジャガイモを潰しただけのイモの山を食べさせないでください。それらは歓迎の食事ではありません。

 1:ふむ・・・。ならばハギスを・・・。(人事部フィーンド)

 2:おいやめろ。(人事部主任ドーミー)

 

18.ルヴィーラ、スペアボディを使って死んだふりをしないでください。見つけた時に心臓が止まるかと思いました。

 1:その件については反省しておりますわ・・・。(ルヴィーラ)

 2:まったくです。(アリカ)

 3:次はもっとうまくやりますわね。(ルヴィーラ)

 4:あなたさては反省してませんね?(アリカ)

 

19.社長の机の引き出しに「背を伸ばす十の方法」「今日から実践! 身長伸ばし術!」「高身長のススメ」といった怪しげな本を仕込むのはやめなさい。

 追記1:ぶら下がり健康機の商品ページが開かれた通販カタログもです。

 1:ご主人様は背が低いことに悩んでいるようなので、よかれと思って入れただけですわ。(ルヴィーラ)

 2:余計なお世話だよ! ちくしょう!(テイト)

 3:なに、背を伸ばしたい? ならばわたしにお任せを! 一週間後には八頭身になりますよ!(ドクター・リーズ)

 4:おいやめろそれ以上僕に近づくんじゃあない!(テイト)

 

20.フィーンド! 社員寮にシュールストレミングを持ち込まないでください! スーツについた臭いが取れないと苦情が多数寄せられています!!

 1:臭いはキツイが・・・美味いのに。(人事部フィーンド)

 2:問題は味ではなく強烈な刺激臭だからな。(人事部主任ドーミー)

 

21.猫吸いのようにロンメル吸いをして、その様子をガンスタにアップしてはいけません。ロンメル大佐が快く許可して下さってもです。チャンピオンが真似します。

 追記1:真 似 し ま し た 。

 1:なにやってんの彼は!?(テイト)

 2:GBN最強の男だから許されることですね。(アリカ)

 3:(もふもふ・・・)(フラン)

 

22.ロンメル大佐は喫茶店のマスターではありません。コーヒーを淹れてほしいとお願いしないでください。

 追記1:「俺は面倒が嫌いなんだ」と声真似をお願いするのもです。というか、ロンメル大佐はGBNでも名うてのトップフォースのリーダーであることを忘れていませんか?

 1:彼は面白オコジョおじさんではなく、智将と呼ばれるほどの切れ者なんだぞ・・・みんなわかってるのか・・・?(テイト)

 2:(ご主人様が胃の痛そうな顔をしていますわね・・・。ふふふ)(ルヴィーラ)

 

23.エージェントスミスはルヴィーラがリアルでの業務を遂行するために用意された専用のサポートロボットですが、変形機構は搭載されていません。

 追記1:ハツネ技術主任にエージェントスミスの改造を依頼してはいけません。

 追記2:ネオジオング、ハルユニット化もです。

 1:残念ですわね。(ルヴィーラ)

 2:残念だなあ。(ハツネ技術主任)

 3:(この二人を合わせるとロクなことにならないな・・・)(テイト)

 

24.アルバトロスはGHCの輸送部隊であって、映画の配給会社ではありません。次はどんな映画を配給するのか彼らに質問しないでください。

 1:もういっそのこと映画の配給も業務に加えるか・・・。(輸送部隊部隊長ルルネ)

 2:隊長、落ち着いてください。(輸送部隊隊員キッカー)

 

25.航空ドローンはルヴィーラの新しい乗り物ではありません。

 1:乗り心地はあまりよろしくなかったですわね。(ルヴィーラ)

 2:上に乗っかるようには作られてないからね。(テイト)

 

26.エージェントスミスに対人用の機銃を搭載する案は却下されました。

 追記1:それがテーザーガンでもです。

 1:有事のための備え! 有事のための備えだから!(ハツネ技術主任)

 2:ダメです。(アリカ)

 3:ゴム弾! ゴム弾だから! 殺傷力は低いから!(ハツネ技術主任)

 4:ダメです。(アリカ)

 

27.暇を持て余した技術部のスタッフとルヴィーラの接触は禁止されました。航空ドローンのパーツはルヴィーラの脚部パーツに組み込む強化パーツではありませんし、ましてや飛行用のバックパックに改造するための素体でもありません。

 1:今月だけで何機目のドローンだ!? あれは警備部の備品だと何度言えばわかるんだあいつらは!(鬼瓦警備主任)

 2:仕入れ担当者に呆れたような目で見られるの、結構精神的にクルものがあるんですよね・・・・。(警備部サイトー)

 

28.会議室の椅子にブーブークッションを仕込んだのは誰ですか。真面目な会議の空気が一瞬で吹き飛びました。二度としないように。

 1:先に言っておきますが、わたくしではありませんよ?(ルヴィーラ)

 2:ほんとかなあ・・・。(テイト)

 3:本当ですわよ。わたくしは生まれてこのかたウソをついたことなど一度もありませんから。(ルヴィーラ)

 4:ダウトォォォ!!(テイト)

 

29.酒の席で社長と副社長に飲み比べ対決を挑むことは禁止されました。あの二人が一夜で飲み明かした酒瓶の本数は■■■本です。

 1:いわゆるザルってやつなんですかね。(警備部アカ)

 2:それにしたって飲みすぎだ。二人には注意しておかねば。(ドクター・アロー)

 

30.新入社員の机に対していたずらすることは全く面白くありません。彼らは「記録的な速さで溶解した」と言っています。

 1:今度はいったいなにをやりやがったあの小さな悪魔メイド!(鬼瓦警備主任)

 

31.ドクター・リーズ、GHC名義のクレジットカードや所要経費はポルノを買うために使われるべきではありません。

 追記1:それが希少な作品だとしてもです。

 1:アダルティな物品は自分のポケットマネーで買え。会社の金を使うな。(経理部エノシマ)

 

32.ドクター・リーズが■■歳以下の少年及び少女に「トリック・オア・トリート」を行うことは許可されていません。

 追記1:「トリック・オア・トリック」にしてもです。なぜ許可されると思ったのですか?

 追記2:「トリート・アンド・トリート」も同様です。

 1:そのうち豚箱にぶち込まれそうですね。(警備部モリー)

 2:むしろまだ捕まってないことの方がオドロキ。(警備部アカ)

 

33.突然皆が静まり返ることの意味は「何やってんだこいつ!?」であって、「どうぞ続けてください」ではありません。

 1:本社には問題児と変態と悪魔しかいないのか。(鬼瓦警備主任)

 

34.確かにTHE Bi-ne氏は眼帯を着用していますし、彼のアバターは原作漫画において宇宙海賊の一員でした。しかしそれを理由に、彼にキール・ハウスを行うよう説得することは許可されません。

 1:ならウォーク・ザ・プランクにしよう。(フミノ助手)

 2:ダメに決まってるだろ。(警備部サイトー)

 

35.ハツネ技術主任は人事部の人員ではありません。新入社員の面接を担当することはありません。

 追記1:面接官に頼まれたんだ、というのは面接を行う理由として許可されません。

 1:誰だあいつを面接会場に入れたのは。ガードマンを呼べ、あいつをつまみ出せ。(人事部主任ドーミー)

 2:はーなーせー! 横暴だ! 職権乱用だ!(ハツネ技術主任)

 

36.フォース『ティターンズ広報課』のジェド・メリサを『カミーユ・ビダン』のアバターを使うダイバー及びZ系のガンプラに近づけないでください。もし彼とそれらの対象が接触した場合は直ちにその場から離れてください。

 追記1:最近は航空機に変形するTMS全体にまで対象が拡大していることがわかりました。

 1:日に日に症状が悪化している気がする。(カック・リコン)

 

37.ハツネ技術主任、ドリルは全ての疑問に対する解決策ではありません。

 追記1:「より多くのドリル」もです。

 追記2:「ギガドリルキャノン」もです。あの一度は除いて。ええはい、それは素晴らしかったです。

 1:ドリルだ! ドリルはすべてを解決するのだ!(ハツネ技術主任)

 2:いいですわね、ドリル。わたくしの機体にも乗せてみたいですわ。(ルヴィーラ)

 3:お、ルヴィーラちゃんは話がワカルね! ついでに義体の方にもドリルパンチとドリルキックをつけよう!

 4:それは遠慮しておきますわ。(ルヴィーラ)

 

38.社長のダイバールックを金髪碧眼ょうじょに変えてはいけません。

 追記1:金髪碧眼ショタボーイでもです。まず他人の私物に手を出さないでください。

 1:またルヴィーラの仕業か・・・? いや、さすがの彼女でも僕のダイバーギアに手を出したりはしないか・・・?(テイト)

 

39.酔っているドクター・リーズを情報端末に近づけないでください。もしドクター・リーズが酔った状態で情報端末を手にしている場合は、速やかに没収しその内容を確認してください。

 1:機密情報の漏洩は酔った勢いとのことです。(アリカ)

 2:なるほど。半年の断酒だ。(テイト)

 3:そんなー!(ドクター・リーズ)

 4:首が飛んでないだけ遥かに優しい。(ドクター・ミツバ)

 

40.GHCに在籍するスタッフを題材としたポルノ市場を開拓することは許可されません。絶対にです。

 追記1:それがGHCにとって莫大な利益を齎す見込みがあるとしてもです。

 追記2:一部のスタッフが快く承諾したとしても、許可されることはありません。

 1:絶対に大ヒット間違いなしだと思うのだが・・・。ダメか。(神無月博士)

 2:逆に聞くけど、自分のポルノ作品が世に出回ってもいいのかい?(テイト)

 3:悪質な描き方をされていなければ気にならない。むしろ創作して貰えるというのは嬉しい。(神無月博士)

 4:oh・・・。(テイト)

 

41.本社の通路にトリックアートを描くのはやめなさい、グレゴリオ補佐官。「通路を曲がったら断崖絶壁があってぞっとした」という苦情が多数寄せられています。

 追記1:あなたのアートは素晴らしいものだと思いますが、本社の通路はあなたのために用意されたキャンパスではありません。どうしても描きたいというのなら、申請を行ってください。

 1:彼の描くトリックアートは真に迫っていて、まるで本当に断崖絶壁がそこにあるかのように思えるのですよね・・・。(アリカ)

 2:私も最初見た時は驚いたわね。ただの絵と脳の錯覚といってしまえばそこまでだけれど、引き込まれるすごみのようなものが感じられたわ。(フラン)

 

42.仰るとおり、経験に裏打ちされた証拠は科学の基礎です。また、盲信は理性の死です。しかし、それらはハマカゼ警備員の胸の存在を実験室環境下で証明するよう倫理的に義務付けられていることを意味しません。

 1:いくらなんでもあのおっぱいはウソでしょ。ファンタジーじゃないか。(ハツネ技術主任)

 2:だからって実験室使わないでください。(フクロ副主任)

 

43.フォース『エターナル・ダークネス』にナイジェリア詐欺のスパムメールを送ることは許可されていません。この件について我々は未だに苦情を受けています。

 追記1:出会い系スパムメールならいいというわけではありません。

 追記2:情熱的なラブレターもです。

 1:まったく、暇人もいたものだね。(ハツネ技術主任)

 2:ええ、まったく。(ドクター・リーズ)

 3:どうやら反省の色が見られないようですねお二人とも?(アリカ)

 

44.ELダイバーポルノ市場の市場はありません。

 追記1:■■にもです。

 追記2:再度警告します。ELダイバーポルノ市場はありません。もし警告を無視するようなら関係した人間全員を調べ上げ、地の果てまで追いかけ、必ずや重い処罰を下すことになるでしょう。

 1:俺たちの仕事を増やすのはやめてほしいものだが。(鬼瓦警備主任)

 

45.ブルフランメのショットガンの弾の中身をペイント弾、トリモチ、おがくず、空砲で詰め替えるべきではありません。

 1:一体どこの誰の仕業なのかしら・・・。怒らないから名乗り出てちょうだい?(フラン)

 

46.アヤナミンが機体に投げられて直接攻撃を仕掛けるのは、彼女が特殊な訓練を受けているからです。絶対に真似しないでください。

 1:ヒバリさんが真似してるの見たよ。(ユニ)

 2:危険だからやめたほうがいいのです。(アヤナミン)

 

47.ハツネ技術主任、社長をシャッチョーサンと呼んではいけません。

 1:なんで?(ハツネ技術主任)

 2:なんでもです。(アリカ)

 

48.ルヴィーラのスペアボディはおもちゃではありません。また、彼女のスペアボディの四肢に蒸気を流すパイプなどを取り付けてスチームパンク大会の小道具として使用することもできません。

 追記1:彼女が許可してもです。早く元の場所に返しなさい。

 1:・・・。(すっと保管場所に戻す)(グレゴリオ補佐官)

 2:・・・。(すっと保管場所に戻す)(神無月博士)

 3:あなたたちは・・・。(アリカ)

 

49.現在GHCの参加にある企業・研究機関の技術を使って触手型のアダルトグッズを作ることは可能ですが許可されません。ドクター・リーズが丁寧に頼んできていたとしてもです。

 1:人類の発展のために必要なんだよ! それがどうしてわからない!(ドクター・リーズ)

 2:どう考えても触手型アダルトグッズは人類のためにはなりません。(アリカ)

 

50.服装規定に違反してはいけません。カジュアル・フライデーはシャツの胸元を大きく開けてもいい理由にはなりません。

 追記1:何度要求されたとしても、ドクター・リーズが要求していたキモ・・・奇抜なデザインの帽子と衣類が服装規定に含まれることはありません。

 1:頭いいやつのセンスってのはよくわからないな・・・。(鬼瓦警備主任)

 2:私はかわいいと思いますけど。(警備部モリー)

 3:えっ。(警備部サトー)

 

51.いくら仕事が忙しいからといっても、二つの椅子を並べて簡易ベッドにしたり、デスクの下に寝袋を敷いたりして眠らないでください。仮眠を取る場合は仮眠室に行ってください。

 追記1:エージェントスミスと共に巡回中のルヴィーラに起こされたいから、というのは理由として認められません。

 1:放水装置でも付けましょうか・・・。いえ、でもそれだと機材が濡れてしまうわね・・・。(アリカ)

 2:そこで対人機銃の出番というわけだ!(ハツネ技術主任)

 3:どう考えても過剰火力だろう。却下で。(テイト)

 

52.3Dプリンターは『大人のおもちゃ』を製作するために設置しているのではありません!

 1:なん・・・だと・・・。(ドクター・リーズ)

 2:会社をなんだと思っているんだ君は。(テイト)

 

53.運動不足解消のためだとしても、ドクター・ミツバがミリタリーケイデンスを作ることは許可されていません。

 追記1:■■■■■軍曹は特にです。

 1:残念・・・。(ドクター・ミツバ)

 

54.ドクター・リーズは罰を与えるためにフミノ助手をスパンキングすることは許可されていません。それはただ彼を喜ばせるだけです。

 1:会社でSМプレイをすな。(テイト)

 2:GHCは変な人ばかりですわね。(ルヴィーラ)

 3:(君もその一人なんだよなあ)。(テイト)

 

55.ドクター・リーズまたはハツネ技術主任が何か尋ねてきた場合、それは彼女らのクリアランスレベルより上にあります。

 追記1:彼女らのクリアランスレベルが上がった場合は、逃げてください。

 1:逃げろったってどこに逃げろって言うんです?(一般職員)

 2:いいから逃げるんだよぉぉぉ!(一般職員)

 3:わ た し か ら は 逃 れ ら れ な い 。(ドクター・リーズ)

 

56.ドクター・リーズはいかなる国、人物、物体、概念に対しても戦争を宣言することはできません。

 1:むしろなんで戦争宣言していいと思った?(テイト)

 

57.いいえ、ドクター・リーズは闘争の化身でもなければ不死の王でもありません。

 1:ロングの黒髪赤目合法ロリなのに!?(ドクター・リーズ)

 2:似てるのは見た目だけ・・・。(ドクター・ミツバ)

 

58.警備部のユウダチは犬耳型のデバイスを頭に装着していますが、彼女は犬ではありません。

 追記1:違います、人狼でもありません。

 1:メシか!?(警備部ユウダチ)

 

59.どちらが勝つかで大戦争イベントのトトカルチョを行ってはいけません。

 1:なんで! こっちが負けるのに! 賭けてんだよ!(テイト)

 

60.チィは確かに斥候要員として優秀な人材ですが、ヘッドハンティングしないでください。彼女はフリーの傭兵ではなくフォース『リビルドガールズ』のメンバーです。

 1:是非もほしいけど、時には諦めも肝心・・・。(テイト)

 2:リビルドガールズごと抱え込めばいいのでは。(アリカ)

 3:そこに気づくとは・・・やはり天才か・・・?(テイト)

 4:(アイカさんが申し出を受け入れるかどうかはまた別ですが)(アリカ)

 

61.ドクター・アローが様々な毒の血清を持っているからといって、それは毒のある危険生物を食べてもいい理由にはなりません。

 1:調理師免許を持っていないのにフグを捌くとは、自殺志願者か何かか?(ドクター・アロー)

 

62.G-TUBERのちのちゃんがかわいいのはわかりますが、朝の挨拶が「こんちの~」になることはありません。

 1:・・・ならないのか・・・。(ドクター・ミツバ)

 2:なっても困る。(ドクター・アロー)

 

63.ハツネ技術主任、ハードコアディメンション・ヴァルガについて疎い教官に「クロスボーン・ガンダムX1を使いなさい」と言うのはやめてください。クロスボーン・ガンダムX2のカスタム機による襲撃で教官がヴァルガの塵になったことは一度や二度ではありません。

 追記1:カラーリングを変えてもダメです。

 追記2:スカルハートならいいというわけではありません。結局X1じゃないか!

 1:ならクロスボーンガンダム魔王でいけばいい。(ハツネ技術主任)

 2:まずクロスボーンガンダムから離れてください。(フクロ副主任)

 

64.ウィンダム隊のビームライフルにアタッチメントとしてグレネードランチャーを取り付けるのはいい案でしたが、弾薬費が嵩むため今後は隊長機にのみ配備されます。

 1:みんな景気よくポンポン撃つんだもんなあ・・・。(テイト)

 

65.他の部署のスタッフで試作マ・ザイの効力を確かめるのはやめてください、ドクター・リーズ。多くの苦情が寄せられています。

 1:というか、マ・ザイを自作するな。(ドクター・アロー)

 2:成分調べたら自分でも作れそうだなと思って・・・。(ドクター・リーズ)

 

66.ドクター・アローの研究室から薬物を勝手に持っていくのはやめてください。誰が犯人なのか私は推測できています。

 1:いいか、次に俺の薬を無断で持っていったら地の果てまで追いかけていってやるからな。(ドクター・アロー)

 

67.ルヴィーラのマテリアルボディに着せる服は服飾部が製作し、管理しています。勝手に違う服を着せないでください。彼女は着せ替え人形ではありません。

 追記1:パレオ付きの水着もです。

 1:あらあら、わたくしは色々な服を着られて楽しかったのですけれど。(ルヴィーラ)

 2:ダメです。そうやって何でもかんでも許していたらエスカレートしていくんですから。(服飾部ハトベ)

 

68.『わたしの双子の悪い方がやったんだ』は、言い訳にはなりません。あなたに双子はいないことはわかっています。

 1:ちぃっ、バレたか!(ドクター・リーズ)

 2:むしろなぜバレないと思ったのか。(テイト)

 

69.ハツネ技術主任がコンピューターウイルスに感染した電子メールを送ることは許可されていません。スパムメールに返信するときでもです。

 1:スパムなんて送ってくる方が悪いんだよ!(ハツネ技術主任)

 2:おまいうなんだよなあ・・・。(テイト)

 

70.大戦争イベントで地上に遊星爆弾を落として地上の敵戦力を一掃しようという作戦案は却下されました。

 1:ダメか。結構いい案だと思ったんだけどな。(テイト)

 2:ヨコスカ基地も吹き飛ばしてどうするんですか。(アリカ)

 

71.新入社員や配置転換希望のスタッフはまともな履歴書を提出するようにお願いします。このままでは人事部主任の胃がストレスで溶けてしまいます。

 1:社長が色んなところから変なやつらを集めてくるからこんなことに・・・。(人事部主任ドーミー)

 

72.ドクター・リーズがELダイバー・フューと接触することは禁止されました。事案455/555のようなことは繰り返してはいけません。

 1:なんで!? なんでなのよ!(ドクター・リーズ)

 2:なんでもかかしもありません。危うくエターナル・ダークネスと事を構えることになりましたし・・・。(アリカ)

 3:あれはひどい事件だったわね。(フラン)

 

73.ダイバー・ユアーナで倫理コードチキンレースをするべきではありません。

 追記1:するなって言ってんだろ!

 1:倫理コードゆるゆるか・・・?(鬼瓦警備主任)

 

74.ドクター・リーズが以下の物を賭けに用いることは禁止されました。

 

 1.自身の魂

 2.誰かの魂

 3.社員食堂の無料券

 4.臓器

 5.社長のコレクション

 6.思い出(事実か妄想かに関わらず)

 7.GHCがGBN内で所有するエリア

 8.赤と緑の帽子の兄弟が登場する全シリーズのゲームソフト

 9.土地の権利書

 10.ルヴィーラのスペアボディ

 11.誰かの秘蔵の酒

 12.社長の寝顔写真

 13.【検閲により削除】のパンツ

 14.借りてきた漫画本

 15.アヤナミンの笑い声

 16.【検閲により削除】のアナルバージン

 17.ダイバー・クオンの尻尾

 18.購買部の在庫

 

 1:一部変なのあるんだけど?(テイト)

 2:知らない方がいいですよ。(アリカ)

 

75.黎明卿のコスプレをして「モルカーはかわいいですね・・・」と発言してはいけません。

 1:モルカーいいよね・・・。ユニもよく見てるし。(テイト)

 2:我がGHCの技術力の粋を集めればモルカー再現できそう。(ハツネ技術主任)

 3:よし、研究のために予算を付けよう!(テイト)

 4:落ち着いてください社長。(アリカ)

 

76.ルヴィーラは作戦中にスナイパーライフルのリロードを行う際、『レアリロード』と称して奇怪な動作と方法でリロードするのをやめてください。

 1:(ガンプラでどうやってしてるんだ・・・)(テイト)

 2:ふふふふ・・・。(ルヴィーラ)

 

77.マ・ザイは一日に3本以上服用しないように。

 1:服用するな、とは言わんが飲みすぎは体に良くない。用法用量をよく読み、よく守り、徹夜はほどほどにな。(ドクター・アロー)

 2:うぐっ・・・。(テイト)

 

78.報告書を書く際には詳細な記述が求められます。単語の箇条書きをしたものは報告書として受理できません。

 1:たまに顔文字が混ざっていたりもするが・・・報告書だぞ、報告書。わかっているのか・・・?(人事部主任ドーミー)

 

79.社長がプラモデルの製作に没頭している場合は、足元を確認してください。マ・ザイの空き缶が転がっているなら徹夜している可能性が非常に高いです。直ちに秘書官のアリカに連絡してください。

 1:ええい離せ! 次の大戦争イベに向けて艦隊の強化をしないといけないんだ!(テイト)

 2:徹夜何日目ですか社長! いい加減休んでください!(アリカ)

 3:仕方ないな、ふんじばってでも医務室に連れていくか。(ドクター・アロー)

 

80.再度言います。ホットチョコドリンクに精力剤と媚薬を混ぜることは許可されていません。

 追記1:いいえ、量の問題ではありません。

 1:夜は激しい方がいいかなと思って。(ドクター・リーズ)

 2:言い残すことはそれだけですか?(アリカ)

 3:ひぇっ・・・。(ドクター・リーズ)

 

81.確かにアイカはアイドル衣装を着ていますが、彼女がリーダーを務めるリビルドガールズはアイドルグループのフォースではありません。

 1:彼女たちをアイドルとしてプロデュースしたい・・・。是非プロデュースさせてもらいたい・・・。(神無月博士)

 2:ダメです。(テイト)

 

82.リリカちゃんはかわいいですが、男性慣れしていないリリカちゃんを口説いてはいけません。彼女の姉にヘッドショットされたいのなら話は別ですが。

 1:ミワちゃんセコムかな?(テイト)

 2:カエデさんもいますね。いまはユユちゃんもでしょうか。(アリカ)

 3:フォースのメンバーに愛されているんだねえ。いいことだ。(テイト)

 

83.カンバル博士は忍者でも、ましてやニンジャでもないですし、忍者またはニンジャになることもありません。博士が何度主張したかも、我々が没収したユニフォームの数も関係ありません。あなたが忍者アバターのアカウントを所持していてもです。

 1:通信教育でゲルマン忍法をマスターしても同じことがいえるでござるか!?(カンバル博士)

 2:通信教育ゲルマン忍法・・・胡乱すぎる。(テイト)

 

84.ドクター・リーズがルヴィーラに対して以下に示す物を見せることは許可されていません。

 

 1.デビッド・リンチのすべての作品

 2.トイ・ストーリーシリーズ

 3.ザ・ルーム

 4.ホームアローン

 5.「悪ければ悪いほど良いんだ」と思われる映画

 6.魔の巣

 7.ポルノ映画

 

 追記1:ドクター・リーズがルヴィーラに対して映画を見せることはそれが一体どんな内容であろうとも許可されません。絶対にです。

 

 1:あの人なにしてくれてんの!?(テイト)

 2:再教育が必要ですね・・・。(アリカ)

 

85.『未知への挑戦』はいかなることに対しても妥当な言い訳とはみなされません。

 追記1:人類科学の発展のためでもです。

 1:未知へ挑戦しなければ人類の未来は明るくならないんだよ!(ドクター・リーズ)

 2:胡乱な実験を挑戦とはいいません。(アリカ)

 

86.我々にジャマイカでの休暇が贈られることは決してありません。ドクター・リーズはその担当ではありません。

 1:なぜジャマイカ・・・。(テイト)

 

87.ドクター・ミツバが自身を出会い系サイトの広告にすることは禁止されています。

 1:・・・(頭を抱える)(テイト)

 2:なんというか、問題児だらけですね。(アリカ)

 3:多少人格に問題があっても優秀なら引き抜いて来るのが社長だから・・・。(フラン)

 

88.ハツネ技術主任に獣狩りをするゲームをプレイさせたのは誰ですか。彼女がおかしな影響を受けて実用性に疑問のある仕掛け武器を製作しています。

 1:散弾銃と長槍を組み合わせた武器はまだわかるとして、爆発金槌? これはいったいどう使う武器なんだ・・・?(テイト)

 2:爆発金槌はいいぞ! 獣共を炎と爆発で焼却できるからな!(ハツネ技術主任)

 3:いったい何と戦う気なんだ・・・。(テイト)

 

89.ユニお嬢様に「これを読めばテトラちゃんともっと仲良くなれる」と言って【検閲により削除】本を渡してはいけません。

 1:ドクター・リーズをここに呼んでくれたまえ。(テイト)

 2:かしこまりました。(アリカ)

 

90.神無月博士、社長×チャンピオンのBL同人誌をこっそりと社報に載せないでください。

 追記1:チャンピオン×社長でもです。

 1:何してくれてんの!? いやほんと何してくれてんの!?!?!?(テイト)

 2:結構好評だったから第二段も書いている。(神無月博士)

 3:やめて!?(テイト)

 

91.ドクター・リーズはもはやGHC本社へいかなる場所へ案内を行うことも許可されません。誰かに案内を頼まれたとしてもです。

 1:どうして・・・。(ドクター・リーズ)

 2:自分の胸に手を当てて考えてみるんだな・・・。(ドクター・アロー)

 

92.全てのGHC職員は、ドクター・リーズ、ハツネ技術主任、ドクター・ミツバ、神無月博士と新規のまたは継続した接触を図る前に、良いアイディアと独創的なアイディアの違いを学ぶセミナーに参加する必要があります。

 1:まて、あの三人と同列に扱われるのは納得いかない。(神無月博士)

 2:同人誌を社報に紛れ込ませといて何言ってるんだ・・・。(テイト)

 

93.ドクター・リーズとドクター・ミツバは魔法少女ではありません。魔法少女の衣装を着ていてもです。

 1:いま「うわきつ」って思ったやつ前に出ろ。(ドクター・リーズ)

 

94.いくら大元が配信終了したからといって、ホ【検閲により削除】のパロディミニゲームを流布してはいけません。

 1:D社と事を構えることになるからやめよう?????(テイト)

 

95.ハツネ技術主任はいかなる問題に対しても『もっとドリルをよこせ』という解決方法を提示してはいけません。『もっと大きなドリルを手にしろ』もダメです。

 1:なぜだ! ドリルはすべてを解決するというのに!(ハツネ技術主任)

 

96.何も知らない一般職員に対してドクター・リーズがチョコレートを渡すことは禁止されています。ドクター・リーズが誰かに飲食物を渡すことは禁止されています。

 1:あいつの持ってる食べ物は何が入ってるかわからないからな。他人に渡すというのならなおさらだ。(ドクター・アロー)

 

97.ルヴィーラにメイド長の声真似をするように求めてはいけません。

 1:やたら似てるからなあ・・・。(テイト)

 2:そうですか? 自分ではよくわからないですが。(ルヴィーラ)

 

98.デュオが死神を自称しているというだけで、死神部隊結成のために引き抜こうとしないでください。

 1:お前で28人目・・・。恐れることはないぜ? 俺の姿を見たやつはみぃんな死んじまうからなあ!(デュオ)

 

99.『究極の宿命による究極の対決』はオズマ氏とズィーベンを風雲マクギリス城で対決させる根拠にはなりません。

 1:勝敗に関わらず刺されるやつでは・・・。(テイト)

 

100.禁止リストにないことをリストアップして『GHCでしてもいいことのリスト』を作成するのは許可されていません。

 1:「リストに書いてないことはやってもいいこと」なんて一休さんのトンチじゃないんだよ!!(テイト)



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G-TUBER配信回(非掲示板)
ザクムラの作業場【雑談配信】


今回は掲示板ではないので初投稿です。


 どこかの作業場をイメージしたと思われるフォースネストの一角を、Gチューブ配信用のカメラが映している。

 大きな作業台の上には工具が置かれており、壁には標語の書かれた紙や作業台には置けないような大きめの工具類がキッチリと並べられていた。かと思えば、床には配線の切れ端や何かの削りカスが放置されている。

 現実であればこういったものは作業の邪魔になるため掃除をするものだが、ここはGBN。床に散らばっている配線の切れ端も、削りカスも、そして画面の端で見切れている無造作に積まれた鉄板の切れ端も……すべてデータで再現されたものであり、雰囲気を出すためのある種の小物だ。

 

『お?』

『配信始まったー!』

『床掃除しろし』

『神配信』

『おはこんばんにちわ』

 

 予定されていた配信開始時間になると同時に、コメント欄がにわかに騒がしくなる。ものの数秒ほどで、10個ほどのコメントが画面の右から現れては左へと流れて消えていった。この配信の主はまだ姿を見せていないが、いつものことなのかリスナーたちは特に気にした様子もなく思い思いにコメントを打ち込んでいる。

 

 それから数分ほどして、溶接工の付けるマスクで顔を隠したダイバーが、ぬっと顔を覗かせた。溶接マスクで顔を隠し、整備士の服を着た大柄な男性のダイバールック。彼こそがGBN運営公認Gチューバーの一人、ザクムラである。

 

「……おっと、配信始まってたか。よっす、同僚たち。待たせたな。ザクムラの作業場にようこそ」

 

『待ってはないよ』

『同じく』

『神配信』

『もうちょっとのんびりしててもよかったんやで?』

『配信者不在でもリスナー同士で盛り上がれる稀有な配信枠』

 

「お前らひどくない? 同僚には優しくしよ?」

 

 コメントのあんまりな反応に、このフォースネストの主にして配信者……ザクムラはがっくりと肩を落とした。そんな彼の反応を見てさらにコメントが流れていく。流れていくコメントに目を通し、気になったものは拾い上げる。配信開始からのこの流れは、彼の配信枠では最早恒例となっている。

 

 ザクムラの活動内容は、GBNを新たに始めたユーザー向けの動画作成と投稿。よくある質問のQ&Aや、各種UIの解説などを動画にしてGチューブにアップしている。他にもクリエイトミッション機能を利用して、低ランカーや初心者向けのミッションを配布しており、評判は中々。

 しかし彼は他のGチューバーと違い配信枠はほとんど取らず、たまにこうして配信をしても、その内容は雑談中心の初心者ダイバーQ&Aや低ランカー向け解説が主のためか、運営公認Gチューバーのわりにはチャンネル登録者数は伸び悩んでいた……のだが、最近はとあるGチューバーがツブヤキで動画を紹介したことで徐々に増えてきている。

 

『初見』

 

「おー、初見さんいらっしゃい。ゆっくりしていってくれ」

 

『なに、初見さんだと?』

『初見だ!囲め!』

『初見さんがくるのは神配信』

『トリモチランチャーで逃げられないようにしろ!』

『初見さんにプレッシャーをかけるな』

『初見さんお茶どうぞ ( ^^) _旦~~』

 

「そうだぞー。新しい同僚候補が来てテンションが上がるのはわかる。けど、怖がらせちゃあダメだ。まずは優しくしてだな、気を許してきたところをがっちりと捕まえて逃げられないようにするんだ」

 

『草』

『やべーこと言ってる・・・』

『ザクムラの方がヤバいってそれいち』

『捕まえて逃げられないようにするとか怖いなー、戸締りしとこ』

『これはサイコパスですわ』

 

「は? 怖くないんだが? 俺ほどの紳士はGBNにはいないんだが?」

 

『なにいってんだこの偽宇宙エンジニア・・・』

『(一)<コワくないヨ』

『ザクムラに捕まったら溶接用マスクと作業服着せられて「同類」にされそう』

『あっ、ザクムラが俺らのことを「同僚」って呼ぶのはそういう・・・』

『それなんてSCP?』

『俺らはすでにザクムラの同類に改造されていた・・・?』

『オレタチ ハ ナニカ サレタ ヨウダ』

『カミハイシン』

 

「俺のことを何だと思ってるんだよ……。と、そうだ忘れてた。同僚たちに見せたいものがあるんだ」

 

『見せたいもの?』

『へへへ、ストリップかな?』

『ガチムチ野郎のストリップとか誰得だよ・・・』

『リアルは女の子かもしれんやろ!』

『そうだよ(便乗)』

『なんや、彼女でもできたか』

『は? 許さんぞ』

『我ら非モテ同盟を裏切るのは許されない』

 

 ザクムラの「見せたいもの」という言葉に反応して盛り上がるコメント。それらに適当に返事をしつつ、ある程度落ち着いた頃を見計らってメニューを開き操作を行う。

 

 場所が一瞬にして変わり、作業場のようなフォースネストからダイバーたちの機体が置かれている格納庫へと移動する。いくつものメンテナンスベッドが並ぶ中でザクムラは迷うことなく一機のMSが置かれている場所へと歩いていくとカメラを向けた。

 

「はーい、注目。これが今回見せたいものね」

 

 配信画面に映し出されたのは、黄色とオレンジのツートンに塗られたMS。それはジオン公国軍の主力量産機『ザクⅡ(サンダーボルト版)』を、ザクムラが作業用MSとして改造した『ワークスザク』だった。

 

『これは・・・ザク、でしょうか』

『ワークスザクじゃん』

『見せたいものって、ワークスザク?』

『ザク配信』

 

「露骨にがっかりしてるんじゃないよ。てかよく見ろ、同僚たちよ。いつものワークスザクとなんか違うと思わないか?」

 

 そう言いながらGBNにおける自身の相棒であるワークスザクを指差すザクムラ。それにつられたのか、コメントたちも『違うところ?』『いつものワークスザクに見えるが・・・』『んんん?』とザクムラのいう「違い」に気づこうと頭をひねっている。

 

『あ』

『は』

『た』

『い』

『け』

『ん』

 

「なんだその連携・・・」

 

『きれいに決まってて草』

『この見事な連携は神配信』

『頭の横、なんか箱っぽいものが追加されてる?』

『ん?』

『あー、確かに言われてみれば』

『よく見たら両肩にも追加パーツあるな』

 

「おう、当たりだ。ガンダムMkⅡとかジェガンのオプションにバルカン・ポッドがあるだろ? あれをワークスザク用に調整して付けてる。両肩のはスタークジェガンのミサイルポッドな」

 

『バルカンポッドとミサイル? ワークスザクは非武装だったはずじゃあ』

『残念だったなあ、トリックだよ』

『バルカンやミサイルを使う作業、とは』

『大岩とか邪魔なデブリを発破するのに使うんだよ(凡推理)』

『物々しすぎる』

『スクショ引っ張り出してきた。足にもアーマー追加されてるな』

『スクショニキ助かる』

 

 ワークスザクの「違い」に気づいたことで、再び盛り上がるコメントたち。それを眺めながらザクムラはうんうんと頷いている。もし溶接マスクを付けていなければ、その顔に笑みが浮かんでいるのがわかったかもしれない。

 

「お察しの通り、こいつはワークスザクに攻撃用のオプションを取り付けたものだ。バックパックもサイコ・ザクのやつに変えて、ライフルやバズーカを追加装備できる。

 作業用の形態とは違う、戦闘用の形態……さしずめ『ワークスザク重装型』といったところか。最近、ディメンションも()()()()()()()()()からな。もしものための備えとして、戦闘もできるようにしとけって()からのお達しでね。あ、もちろんカレトヴルッフやウィンチで作業もできるぞ」

 

『火器マシマシはいいぞ』

『戦闘を想定していない作業用の機体、とは』

『転用できないとは言ってないから・・・』

『工具のほうが下手な武器より強いことは、ザクムラの前の職場であるUSAイシムラの一件で証明されている』

『やっぱり宇宙エンジニアじゃないか』

『ワークスザクの新形態お披露目は神配信』

『これでガンプラバトル配信もできるね(はぁと)』

 

「えー……バトル配信? 俺ガンプラバトル弱いからやりたくない……っていうか、バトル配信はしないからな。ドンパチは他のGチューバーに求めてくれ。ほら、昇格戦でマギーさん相手に勝って無事16位になったテトラちゃんとかさ。委員長もメキメキ実力伸ばしてるし」

 

『ザクムラがガンプラバトル弱いってマジ?』

『元ランカーが何言ってんだか』

『知らんのか? 古参面同僚からは逃れられない!』

『え、ザクムラって元ランカーだったん?』

『せやで』

『まあ昔の話だ。多くは語るまい』

 

「ああ、そうだ。昔の話さ。……あの頃の話したやつはカレトヴルッフ持って家まで行くから覚悟しておけよ」

 

 びしっ、とカメラに向かって指をさすザクムラ。またまた配信画面の上をコメントが高速で流れていく。

 

『つか、ここまで触れられないテトラちゃんに同情を禁じ得ない』

『誰や?』

『ご存じ、ないのですか・・・!?』

『ダイバーネーム「テトラ」。ギャンの改造機でトップランカーの座を駆け上っているいま最もホットなGチューバーよ。GPDから流れてきたらしくて、ガンプラバトルの腕前も製作技術もトップレベル』

『これにはマ・クベもにっこり』

『ちなみにサザメスが売ってたギャンパーカーのイメージガールしてたこともある。その縁で、サザメスのイベントがある時はゲストに呼ばれたりしてる』

 

「テトラちゃんはいいぞ。いかにもギャルって感じのダイバールックだし、口調もそれっぽいんだがガンプラバトルにかける情熱は本物でな。昇格戦のあとは戦った相手に許可を得て反省会配信をしているんだが、相手の都合が合えば自分の配信に招いて、一緒にリプレイを見ながら意見を交わすこともある。彼女は強くなることに貪欲なんだろうな。バトルでの自分や相手の動きを見返してどこが良かったのか、悪かったのかを研究して研鑽を積み、相手のアドバイスもよく聞いて次へと活かそうとする。あの子はきっと上まで行ける。もしかしたら、GBNの頂にも……最強のファイターである「チャンピオン」の背中にも、手が届くかも―――」

 

 いつにもなく饒舌に語っていたザクムラだが、ふとコメントの流れが止まっていることに気がついた。

 

『え、なにこの溶接マスク・・・キモッ』

『めっちゃ早口で喋ってて大草原』

『饒舌語り配信』

『推しを語るオタクみたいになってて草ァッ!』

『ザクムラはテトラちゃん推しなんか? おれもそうなの』

『ザクムラの動画、テトラちゃんがツブヤキで宣伝してくれてるもんな』

『マジ? ザクムラのチャンネル抜けてテトラちゃんのファンになります』

『ろくろ回しながらテトラちゃん語ってたの草』

『これは切り抜きされる』

『もうした』

『有能』

『仕事速すぎー!』

 

―――ああああぁぁぁぁぁぁ! 配信終了! 今日はもう終わる!

 

『草』

『草』

『発狂してて草』

『鎮静剤でも飲んでリラックスしな』

『発狂による配信終了とは珍しい』

『なにはともあれお疲れさん』

『いやー、次回配信が楽しみですね』




◆後置きな◆配信中に触れられるダイバーネーム「テトラ」ちゃんは、前回の「ナルミ」ちゃんと同じく「アルキメです。」さんが投稿している「お嬢様はピーキーがお好き」よりお借りしました。◆備えよう◆


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クオンの放送局【対戦振り返り&雑談配信!】

ネタはどんどこ拾っていくスタイルですわ!!


 …

 ……

 ………

 

 無限に広がっているように錯覚する暗闇。しかし、まったくの闇に閉ざされているというわけでもなく……遠く星々の煌めきが瞬いて見える。

 宇宙。

 いまだに人類がそのすべてを解き明かせないでいるその空間。その片隅で、いくつもの閃光が走り、爆発の華が開く。

 

 眼下に青い星、地球を見下ろすそこで()()()騎士は()()退()()に挑んでいた。爛々と赤い瞳を輝かせて、3本に減った脚からスラスターの噴射炎を吐き出しながら飛翔する鋼鉄の馬。その背に首無しの騎士は騎乗していた。太陽の光を反射して鈍く輝く銀色の鎧を纏う首無しは、しかし、怪物との戦いで軽くはない傷を負っていた。

 

 右腕は根元から引きちぎられ、内部機構を守る堅牢な胴体の装甲はひしゃげ、あるい破壊されて脱落したのか内部のフレームをむき出しにしている。背中から伸びるサブ・アームが掲げるシールドを兼ねるスラスター。最初は二つあったそれもいまや片側がいずこかと吹き飛んでしまっていた。下半身を構成している鋼鉄の馬もまた、傷だらけで、4本ある脚のうち1本は半ばからへし折れて使い物にならず、潰された右目には光が灯っていない。

 

 決して軽くはない損傷。だがそれでも首無しの戦意は折れるどころかむしろ燃え上がっているようで、唯一左腕に備える大型槍……柄元が肘から先と合体している……の穂先を怪物へと向ける。

 

 ―――厄介なフェザーファンネルは処理できた……。けど。

 

 首無しは退治する怪物を注意深く見ながらも、心の中でそう呟く。怪物……終末を呼ぶ竜。白亜の巨竜。10位と並ぶ、上位一桁台への壁。……ジャバウォックの怪物。

 

 ここまでの戦いで首無しは全身傷だらけだが、さしもの怪物も無傷とはいかない。四つある翼のうち二つは脱落し、右腕も肘から先が無くなっている。胴体の装甲も何箇所か壊れており、所によっては内部フレームにまでダメージが及んでいた。

 

 ……それでも怪物は、その力を削がれるどころか、むしろ力強さを増しているようにさえ思える。片側二つ、片側三つ、計五つの複眼はしっかりと首無しを捉えている。その視線に含まれるものは、冷たい殺意か……あるいは心震わす歓喜か。

 

 視線が交差するのは一瞬だった。怪物が残った左腕を持ち上げる。その指先に五つの光が宿り、次の瞬間には超高熱の光の矢となって真空を切り裂いた。予備動作からその一手を読んでいた首無しは先行入力しておいた回避行動に移る。脚や腕の槍を動かして急速旋回、あるいはスラスター出力を調整することで加減速しビームの雨をかわしていく。かわしきれそうにないものは左腕の槍で直接弾くかダメージを最小限に抑えるために身を捩り当たる場所を調整する。掠ろうが装甲が融けようが死ななければ安い。

 

 ―――くっ、相変わらず、なんてデタラメ!!

 

 数発のビームを弾いただけで槍が融けたのを見て、その威力の高さに首無しは内心舌打ちをした。度重なる修正で弱体化したとはいえ、それでもなお高い耐ビーム特性を持つナノラミネートアーマーの槍を融かすなど、いくらなんでもおかしいだろう。自重しろ、自重を。

 融けて使い物にならなくなった槍をパージし、シールドを持つものとは別のサブ・アームを使ってバックパックの予備と交換する。残る槍は……あと1本。シルヴァ・バレト・サプレッサーを見て思いついたこのギミック、中々いい感じだと我ながら思っている。……壊れた槍の修理費は考えたくもないが。

 

 ビームの雨をなんとか凌ぐと、今度は怪物の背中に生えるプレートのような翼が分解……否、分離し、推進装置も何もついていないはずの鋼鉄の板たちが、まるで意志を持つかのように首無しへと向かって飛んでくる。それは『強度の高いサイコフレームをファンネルにしたら強いんじゃね?』という頭の痛い発想から生まれた(のかどうかは不明だが)遠隔兵器、サイコプレートだった。

 

 左腕と一体化している大型槍に内蔵されている機関砲で迎撃を試みるが、無駄に強固な空飛ぶ板たちは当然のように大口径弾を弾きながら突っ込んでくる。ふざけるな! と言いたいところだが、嘆いたところでサイコプレート(空飛ぶ板切れ)が空気を読んで自壊するわけもないので反転してスラスターを全開まで吹かす。離脱だ、離脱する!!

 

 サイコプレートたちは編隊を組んで首無しを猛追する。万全な状態であれば、あるいは速度に任せて振り切れるただろう。しかし、手負いでは十分な速度が出せず彼我の距離がみるみる縮まっていく。追いつかれるまで後数秒か、あるいは数舜か……。

 

 ―――ッ!

 

 突然、首無しが急制動を掛ける。そんなことをすれば当然強烈な慣性が働き大変なことになるのだが、心臓部のエイハブ・リアクターが持つ慣性制御能力を最大限に働かせることでその負荷を最小限に抑え込む。それでもかなりの負担が機体全体に掛かり、ただでさえ戦闘の損傷でガタの来ていた機体が軋みを上げる。猟犬のように追いすがっていたサイコプレートたちも反応できずに明後日の方向へとすっ飛んでいく。その際にガリガリと装甲表面を削り、耐久値がわずかに減少するがこの程度なら必要経費だと割り切れる。

 

 サイコプレートが戻ってくる前に素早く反転。槍を構え直してフルブーストで怪物を目掛けて突撃する。

 

 怪物はそれすらも見越していたとばかりに大口を開けていた。上下連装式に改造された大口径ビーム砲にエネルギーが収束し、次の瞬間には目も眩むほどの閃光が放たれる。直撃を受ければ、ナノラミネートアーマーの鎧を纏う首無しとて数秒と持たずに融解し蒸発するだろう。

 

 なれば―――

 

 最大速度を維持しつつ、首無しはあえて必滅の閃光に突っ込んでいった。一見すれば自棄になって勝負を捨てたかのようにも思えるその行動。しかし、首無しは脚とシールドのスラスターを細かく動かし、推力方向を変更することでその一射をかわして見せた。極太のビームに沿うように、螺旋を描くようにして、ただひたすらにまっすぐに怪物の喉元に食らいつかんと、その心の臓に槍を突き立てんと、一筋の流星になって飛んでいく。

 

 ビームの余波で装甲が融け、フレームが融け、スラスターが爆散して脚が、シールドが脱落しようとも。()()()()()()問題ない。

 

 そして、怪物の吐き出す熱線も無限ではない。強力なビーム兵器は、その照射時間が長ければ長いほどにその後やってくる硬直時間も長くなる。もちろんこれはスキルや作り込みによって短縮できるものであるが……絶対に隙はできる。GBNのシステム上、()()()()()()()()()()()()()

 

 操作を受け付けない僅かな時間。それが例え数秒しかないとしても……拍動する心臓へと刃を突き立てるには十分にすぎる。

 

 果たして怪物は熱線を吐き終えた。照射後の僅かな待機時間が発生し、この間だけ()()()()()あらゆる操作を受け付けない。大出力ビームのメイルシュトローム作戦という無茶をやらかした首無しはひどい有様ではあったが、幸いというべきかその左腕と一体化した大型槍はいまだ原型を留めていた。辛うじて生き残ったスラスターを吹かし、怪物の心臓へと刃を突き立てる―――!

 

 

 

 

 

 

 ―――だが、首無しの槍が怪物の心臓を貫くことはなかった。巨体の陰に隠されていたサイコプレートが、寸でのところでその切っ先を受け止め逸らしたのである。

 

 待機時間中は本体は操作を受け付けない。だが、本体から分離して行動する遠隔操兵器などについてはその限りではない……。GBNのシステムは複雑で、また時として理不尽なものなのだ。

 

 最早万策尽きた。渾身の一撃も不発に終わり、いまここに勝敗は決した。怪物が左腕を持ち上げ、その指先に光が灯る。

 

 悔しい。

 あと少しだったのに。

 遠隔操作兵器の仕様ずるくない?

 次は負けない。

 

 様々な言葉が首無しの脳内を巡る。そのどれもが口をつくことはなかったが……そもそも口のある頭がない……最後にはこの言葉へと収束する。

 

 ―――これだからガンプラバトルは面白い。

 

 首無しの意識を、灼熱の閃光が白く塗り潰していった。

 

 ………

 ……

 …

 

「―――というわけで、フォース『ナイトレイド』のリーダー「首無し」さんとのガンプラバトルのアーカイブよ。亡者たち、どうだったかしら?」

 

『うぉぉぉ!』

『8888888』

『首無しさん善戦したなあ』

『無慈悲なサイコプレートくんェ・・・』

『首無しさんっていま順位64位だっけ? いま順位13位のクオンちゃん相手にここまで食い下がれれば、もう立派なトップランカーじゃなイカ?』

『いうてあの人はリアルが忙しいとかで昇格戦あんましてないだけだからなあ。正直ランキング100位以内の順位はあてにならんよ』

 

 先日行われたガンプラバトルのアーカイブ再生が終わり、頭にヤギのように内側に向けて丸まった角が生えた黒いロングドレスの少女……クオンは開いていた放送画面のコメント欄へと目を向けた。

 

 内容は先ほどのガンプラバトルの感想や、対戦相手であるダイバー「首無し」の健闘を称えるもの、自分ならどう戦うかを長文ご無礼しているものなど様々である。クオンはそれらを流し読みしつつ、古びて朽ちた玉座に腰かけると、ストレージからティーセットを取り出してカップに紅茶を注いだ。温かい紅茶の入ったカップからは、グラフィック班が心血を注いで再現したのであろう白い湯気が立ち上って揺れている。

 

「ん……いい電脳茶葉だわ……。味は……薄いのが残念だけど」

 

 そんなことをひとりごちながら、コメント欄を見る。亡者たち……つまりはリスナーである……はいまだに議論に花を咲かせている。かなりの速度で放送画面の上を大量のコメントが次から次へと流れていく。中には「クオンちゃんが紅茶を飲んでる!」「放送中に紅茶を飲む女」「優雅だなー()」というコメントがチラホラと混ざっていたが……すぐに他のコメントの濁流に流されていき、飲み込まれて消えていった。

 

「ゲームの中で紅茶を飲んで味がする。不思議なものねー」

 

 GBNは電脳空間、仮想空間の世界である。とはいえ、システム上の都合かその五感はある程度肉体にフィードバックされるようになっている。故にGBNでは、アレルギーの問題などで食べるものが限られる人であっても、何の気兼ねもなく食べ物を食べ、飲み物を飲める。あるいは、GBNでしか味わえない珍味を求めて方々のディメンションやエリアへと出向く物好きもいるらしい。

 

 それがいかなる技術によるものなのか、クオンには想像もつかない。例え説明されたとしても、きっと一ミリも理解できないだろう。高度に発展した科学はうんたらというやつだ。そもそもからして、日常で何気なく使っているスマートフォンやパソコンだって、実際のところそれがどういう構造をしていて、どういう原理と理屈で動いてるのかなど半分どころか一割だって理解せずになんとなく使っているものだ。だからそういうのはわかる人がわかっていれば、それでいいんじゃあないか……漠然とそんなことを考えながら電脳紅茶を嗜むのであった。

 

『そういえばクオンちゃん、ナイトメアハロウィンからアライアンスの申し入れされたんだって?』

 

「ん……? ええ、来たわよ。いまは保留にしているけれどね……。あのフォースの人たちって、ほら、変人揃いでしょう? そんな人たちと同類に思われるのはちょっと、ね……」

 

『草』

『言葉選んだね』

『ビルドキチっていっていいんやで?』

『シャフリヤールやチャンピオンも引かせる変人とは・・・』

『あまりのビルド狂いっぷりに、あのシャフリヤールですらドン引きしたとかいう逸話ほんと好き』

 

 フォース『ナイトメアハロウィン』。

 ペリシア・エリアの人々に代表されるように、狂人めいたビルダーが結構な割合でいるGBNにおいても「ぶっちぎりでやべービルド狂いの集まり」と称されるダイバーが所属していることで有名なフォースである。

 

 曰くデンドロビウムを3体組み上げただの、二日でOZの大型輸送列車『マンモス・エキスプレス』を中のリーオー込々でフルスクラッチして見せただの、いつかの配信枠で『負けた数だけリーブラ作る凸待ち配信』を行った結果13体ものリーブラ(※ガンダムWに登場する超巨大宇宙戦艦)をフルスクラッチで製作しただの、ビルド狂いを象徴するエピソードには枚挙にいとまがない。しかもそれのどれもがかなりの完成度を誇っているのだから恐ろしい。そんな感じなので、一部で『量産型カイザー』なるあだ名で呼ばれていたりする。

 

『んー、でも、クリエイトミッションのためにサイコ・ガンダムMkⅣG-ドアーズをスクラッチしたり、50機近いプルーマ作ったりしてるクオンちゃんも十分ビルド狂いだと思うけどにゃー』

 

「え? それくらい普通でしょ?」

 

『え』

『え』

『え?』

『ごめん、ちょっとなにいってるかわかんない』

『草』

『ファッ!?』

『草』

『(普通じゃ)ないです』

 

 こてん、と小首を傾げて「それくらいはみんなやってるでしょう?」と言いたげに返事をするクオン。最も、コメント欄は当然というかなんというか困惑した反応が多数を占めていた。(なお、中には賛同するコメントもいくつかあった。ビルダー、怖いなあ!)

 

「えー? ほんとに? ウソついてない? 『ゾディ・アック』作ったことない?」

 

『いや草』

『しれっととんでもねぇもん作ってて草ァ!』

『これは頭ナイトメアハロウィン』

『褒めてんのかけなしてんのかわかんねえ・・・』

『ゾディ・アックって200mあるんですがそれは』

『プラモ用にスケールダウンしても相当な大きさだね』

 

「えー……。みんなゾディ・アック作らないんだ……そうなんだ……。通りで学校のみんなが驚いてたわけだ……。そっかー……」

 

 思わず配信中ということも忘れて素に戻るクオン。そんな彼女の様子に、コメント欄が別の意味で荒ぶりだす。しばらくしてからそれに気づき、んんっと咳払いを一つ。配信者としての、そしてダイバーとしてのクオンを取り繕う。

 

「ま、まあ。私は、我は、あれよ、終末を呼ぶ竜が現世に遣わした端末だから? 故にあなたたちのような一般亡者とは、その、あれよ、えーと……そう、感覚のズレ! があるのよ。わかるかしら?」

 

 ……取り繕……えなかった。

 

『キャラブレブレですよ』

『かわいい』

『ポンコツゥ・・・』

『ポンコツクオンちゃん助かる』

『今日のポンコツ配信はここですか』

『†終末を呼ぶ竜の端末†』

『やめてさしあげろ』

 

「えぇい、うるさいわねあなたたち! セミ・サイコ・シャードで消し飛ばされたいのかしら!?」

 

『クオンちゃんにやられるなら本望です』

『我が亡者人生に一片の悔いなし』

『おこなの?』

『おこクオンちゃんも好き』

 

「ぐぬぅ……」

 

 委縮するどころか逆に盛り上がるコメント欄の亡者たち。時間もいい頃合いだし、そろそろ枠を閉じようか……そう思っていた矢先、()()は来た。

 

『失礼。ここでは初めましてになるのかな。』

『ん?』

『初見さんかな? いらっしゃいませー!』

『お茶どうぞ ( ^^) _旦~~』

『新しい亡者候補がやってきたか』

 

「あら、初見さん? いらっしゃ……ブフッ!?

 

 初見さんらしきコメントのIDを見た瞬間、クオンは飲んでいた電脳紅茶を思いっきり吹き出した。幸い(?)にも浮遊モードに設定していたハロカメラには掛からなかったものの、苔むした石床に紅茶がシミを作る。あ、これ後で怒られるやつ……と思ったが、これは不可抗力であって私は悪くない。

 

『ブフ?』

『氷の魔法かな』

『配信中に飲み物吹き出すとか、どこぞの吸血鬼お嬢様みたいですねえ・・・』

『ちょっとキャラ被ってるしな』

『あっちと違ってガレージキット売る側じゃなくて買う側だけどな』

『盛大に吹き出したけど、大丈夫かい?』

『配信主を心配する初見さんやさC』

『電脳紅茶は気管支に入ったりしないから安心安全』

 

「大丈夫じゃないわよキョウヤ。あなた何しに来たのよここに」

 

 ビシッ、とカメラを指差していうクオン。彼女の口から飛び出した「キョウヤ」という名前に、コメントがにわかに盛り上がりを見せる。

 

『え、キョウヤ? キョウヤってあのキョウヤ?』

『いやまて、まだチャンピオンだと決まったわけではない』

『うむ。キョウヤという名前はGBNでは結構見かけるしな』

『せやせや』

『それよりもクオンちゃん、親しそうな感じしない?』

『うむ』

『これは知り合いが放送に来てびっくりして吹き出したんかな』

『あー』

 

 あ、やべ。と思ったときにはもう遅い。後の祭りとはまさにこのこと。時よ戻れと念じても悲しいかな、時間は巻き戻ったりしない。えぇい、ままよ……! とコメントの流れに身を任せ同化する。

 

『君の配布しているクリエイトミッションについての件なんだが、考えてはくれたかい?』

 

「前にも言ったけど、無理よ。私も忙しいし……いつでもあなたに付き合えるわけじゃないもの」

 

『そうか。まあ無理強いはしないさ。無理を言ってるのはこちらだからね。』

 

 「自覚はあったのか……」と、ジトりとした目でコメントを睨む。

 

『突きあう?』

『ガンプラバトルかな』

『俺もクオンちゃんと突きあいたいなあ』

『じゃけんトップランカーになりましょうね~』

『無理です・・・(万年500位台)』

『いや草』

『500位でも十分高い定期』

 

「というか、それを言うためだけにわざわざ? メールで済む話じゃないの」

 

『僕もそうしようかと思ったんだけどね。たまたま開いていたGチューブのトップページに君の放送がおススメされていたから、ついね。』

 

 いや、ついじゃないが。言葉を飲み込み、代わりにため息を吐き出す。バトルの時は的確にこちらの狙いをつぶしに来る戦闘マシーンのような男なのに、バトル外ではどこか抜けているというか、天然っぽいところがある。……そういうギャップが、多くの人に慕われる要因なのかもしれないが。

 

『ああ、そうそう。この前GPDのショップ大会で君を見かけたんだが。』

 

「……え?」

 

『確か、ガンダムベルフェゴールのカスタム機を使っていたと記憶しているんだが、あの機体はGBNでは使わないのかい?』

『GPDのショップ大会?』

『ほぅ、ガンダム・ベルフェゴールですか。さすがですね』

『GPDまだ稼働してるところあるのか・・・』

『有名どころだとキリシマホビーショップかな。品ぞろえ豊富だし、限定販売されてるガンプラもあるから気になったら行ってみるといいゾ』

 

「ベルフェゴール? な、なんのことやら……。人違いではありませんか?」

 

『敬語草』

『目が泳いでますよ』

『バーチャルなのに汗かいてるのすこ』

『汗助かる』

『てか、ガンダムベルフェゴールってキット未発売だよな。・・・作ったんか?』

『ゾディ・アック作る女やぞ?』

『それな』

『ふむ、ゾディ・アックを? GBN広しと言えど、中々お目に掛かれない機体だな・・・。一度戦ってみたい。』

『食いついてて草』

『やっぱ好きなんすね~』

 

 GPDショップ大会。なんとなしに見ていたスレッドで話題になっていたため、ちょっとしたお忍び気分で参加したのは確かだ。知り合いに見つからないよう鉄華団ジャケットと野球帽で変装し、深夜テンションでスクラッチして鉄血のオルフェンズ風に改造まで施したガンダムベルフェゴールスファーギ(スファギ=ギリシャ語で『虐殺』の意味)を投入したのも。

 

 結果は惜しくも予選敗退だったが、楽しかったからヨシ!

 

 もっとも、ショップ大会に参加していたことは誰にも言うつもりはなかったし、知り合いとも会わなかったので油断していた。

 

 ていうか、なんでその話題をここで唐突に投げ込んでくるんだこの男は。それこそメールでいいだろう。いやメールでされても返答に困るのだけれど!

 

 ゾディ・アックのことも知られたし、これせっつかれるやつじゃん面倒なことになった・・・と思いつつ確認すると、配信残り時間は残りわずかとなっていた。いつもなら延長してもう少し続けるところだが、今日はこれ以上続けると何を言われるか分かったものではないのでここでお開きにしようそうしよう。

 

「さ、さあ、亡者たち! 今回はここまでにするわ。それでは良き終末(週末)を!」

 

『あっ、おい待てい』

『逃げようとしてて草』

『いやー、今回も楽しい配信でしたね・・・』

『これは伝説になるで』

『お疲れ様。いい配信だったし、僕の方でも何人かのダイバーにおススメしておくよ。』

 

やめて―――!?

 

 無情にも配信時間が切れ、クオンの叫び声は画面の向こうに届くことなく空しく消えていった。

 

 

 

 数日後、シャフリヤールやロンメル、そしてテンコ様と言ったトップランカーの面々がコメント欄に顔を出し、亡者たちは大いに盛り上がりクオンは過呼吸になりかけたことをここに記しておく。




チャンプさあ・・・。



※ダイバー、ガンプラの設定はハーメルン内の「ビルドシリーズ」系二次創作に限り、良識の範囲内で自由に使用して頂いて構いません。

【首無し】
 個人ランク64位にして、フォース『ナイトレイド』のフォースリーダーを務めるダイバー。性別は不明だが、リアルは女性らしい。
 アバターはその名の通りに『首無しの騎士』をイメージしたもので、ロールプレイの一環なのか基本的に喋ることはない。意志を伝える時はジェスチャーか、あるいはチャットを使う。

 使用ガンプラは『ガンダム・キマリスヴィダール』を首無し騎士風に改造した『スリーピー・ホロウ』。



ガンプラネーム:スリーピー・ホロウ
ベースガンプラ:HG1/144ガンダム・キマリスヴィダール
搭乗ダイバー:首無し
武装:
 大型ショットランサー
 ―200mm機関砲
 専用ブレード
 ショット・アンカー
 滑空砲(右腕の小型シールドに内蔵)
特殊能力:
 分離(馬型のサポートメカと分離可能)
 サブ・アーム
 ナノラミネートアーマー
ガンプラの備考:
 フォース『ナイトレイド』のリーダー首無しが使う改造ガンプラ。
 機体名にもなっている『スリーピー・ホロウ』とは、首を斬られて死んだ後に『首無しの騎士』になって復活したと伝説に語られるドイツ人騎士。彼は光る目を持つ馬に乗って森の中で犠牲者がやってくるのを待ち続けているのだという。
 その名の通りに首・・・頭部パーツは存在せず、(サブ)(フライト)(システム)を兼ねる馬型のメカがメインカメラの代わりになっている(もちろん本体にもサブカメラはついている)。

 主武装は左腕と一体化した大型のショットランサー。基部には大口径機関砲が内蔵されている。槍の部分は交換可能になっており、バックパックのサブ・アームを使って予備のものと交換する。



フォース名:ナイトレイド
フォースランク:770位
フォースリーダー:首無し
概要:
 人外系アバターを使うダイバーが集うフォース。加入条件はただ一つ『人外要素を一つでも持っていること』。それ以外は特にこれといった縛りもなく、全体的にゆるーい雰囲気を持つ。そんなフォースなので、色々と良くない噂もあるC&Cのことも快く受け入れている。

 フォースメンバー

 首無し(リーダー)
使用ガンプラ:スリーピー・ホロウ

 ルゥルゥ
使用ガンプラ:???

 C&C(カンパネルラ・クラウン)
使用ガンプラ:J&J(ジョーク・ジョーカー)


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クオンの放送局【登録者数6万人突破記念!】

お待たせしました。【UA6万到達記念】回です。_(:3」∠)_

ここまでこれたのも、読者の皆様のおかげです。これからもよろしくお願いします。



09/23 あとがきに「クオンの質問箱」に寄せられた残りの質問への回答を追加。

09/26 「マオクーを諦めない」コメントを「マオクオを諦めない」に修正。


 浮遊モードに設定されているハロカメラが、苔むした石壁と古ぼけた玉座を映し出している。かつて誰とも知れぬ王が座していたその場所には、いまは『ただいま準備中』と書かれたプラカードが置かれており、配信画面横のコメント欄には配信を見に来た亡者(リスナー)たちが書き込んだコメントが流れていた。

 

 やがてコツン、コツン、という足音をハロカメラのマイクが拾い上げ、コメントの流れが一層激しくなる。ゆったりとした足取りで玉座へと上がるのは、黒いロングドレスを身に纏った半人半竜の少女。頭にはヤギのような角を持ち、背中には一対の翼が生え、ドレスの裾からは竜の尾が出ている。少女は玉座に置かれていたプラカードをストレージに収納すると、ハロカメラに向き直った。ふわりとドレスのスカートが舞い上がり重力に従って元の位置へ。コメントの流れがトランザムを掛けたかのように早くなり、それを見た少女は……クオンは「ふふっ」と笑みを零して()()()()()を口にした。

 

「―――こんばんわ、亡者の皆さん。良い終末(週末)をすごせているかしら?」

 

『ばんわー』

『こんばんわ!』

『クオンちゃんこんばんわ』

『待ってた』

『ヒャア、新鮮な終末配信だー!』

『全裸待機してた』

『↑パンツは履け』

『↑せめて靴下は付けろ』

『↑ネクタイはしとけ』

『いや服は着ろよ』

『草』

 

「さて、今日の配信内容だけれど、先週にツブヤキやガンスタグラムでも告知していた通りよ。チャンネル登録者数6万人到達を記念して、亡者たちから寄せられた質問に、我自ら答えよう……。ふふ、こんな機会は滅多にないのだから、感謝しなさいよね。あっ、こほん。……感謝することね」

 

 早くもロールプレイが崩れかかっているが、それもいつものことと亡者たちも特に言及はしない。コメントの流れが緩やかになってきたタイミングを見計らって、クオンは言葉を続ける。

 

「亡者たちから寄せられた質問には全て目を通させてもらったわ。我の想像以上に多くの質問が送られてきて、我も嬉しく思う。……ありがと

 

 最後の最後にぼそっと、蚊の鳴くような小声で呟かれた言葉を、ハロカメラの優秀な集音マイクは一字一句違わず拾い上げる。それにより緩やかだったコメントの流れが、ライトクラフト・プロバルジョンでもしたかのように爆発的に加速する。

 

デ レ 期 到 来

『デレた! クオンちゃんがデレた!』

『助かる』

『これが今回の切り抜き素材かね』

『最後ちょっとそっぽ向いて唇とがらせながらぼそぼそ言ってたのすこすこのスコティッシュフォールド』

『それなー! めっちゃわかるー!』

 

「は、はあ? 違いますけど? デレとか、その、そういうのじゃないんですけど? あなたたち亡者が今回の企画に合わせて質問を考えてくれたのだから、私もそれについてお礼くらいは言わないといけないかなー、と思っただけで、デレとかそういうのじゃないんだから! 勘違いしないでよね!」

 

『超早口で草』

『めっちゃ早口やん』

『デレはデレでもツンデレじゃったか』

『たまにツンデレっぽいの出るの好き』

『10年は寿命が延びた』

『止まってた心臓が動き出したゾ・・・』

『心臓止まってたアニキ蘇生してて草』

『ついさっきまで死体だったのがいますね・・・』

 

 勢いが衰えるどころか大いに盛り上がるコメント欄。これは自然に収まるのを待っていると日が暮れそうだと判断し、最初の予定通りに質問を消化していくことにする。滝のように流れていくコメントを前に諦めたともいう。

 

「んんっ! 残念ながら、質問のすべてに答えることはできないが、できる限り答えていくことにする。それでは、一つ目の質問はこれだ!」

 

 一般亡者:知っているフォースや、トッププレイヤーについての印象を聞いてみたいです。(´・ω・`)

 

 デン、と配信画面に質問者の名前と質問内容が表示される。それによってコメントの流れも徐々に緩やかになっていくあたり、さすがの切り替えの早さというべきか。

 

「えーと、知っているフォースやトッププレイヤーの印象……? そうねえ、まずアヴァロンはトップフォースということもあるけれど、とにかく全体のレベルが高いわね。リーダーのキョウヤがおかしいだけで、他のメンバーもダイバーランク平均A揃いの猛者ばかりよ。……ククク、副官のエミリアとカルナといったか。あの二人のコンビネーションには、我も手を焼いたものだ……」

 

 前衛を担当するカルナと、支援及び戦況の分析を行うエミリア。互いにインパルスベースのカスタム機ということもあり、機体の一部を入れ替えての機体特性変化なども合わさり中々に厄介なコンビであるとクオンは思っている。

 

「次に第七機甲師団。こちらは個の力よりも全体の連携、結束を重視しているから集団戦法が厄介ね。トラップも使ってくるし……。何よりこちらの戦力を研究してメタを張ってくるのがイヤらしいったらないわ。そういう意味ではアヴァロンより厄介だと思うわ」

 

『第七機甲師団はガチ』

『フォースランク第2位は伊達じゃない!』

『まさしく「フォース戦」をしているフォースだからなあ。情報収集しっかりして対策講じてくるの本当に厄介ですわ』

『ある意味ではレナート兄弟に近いんだけど、エンジョイの精神も合わさってるからサイキョーに見える』

『勝負はガチガチ、でもガンプラバトルとして楽しむ心も忘れない』

『ロンメルもふもふしたい』

『わかる』

『肉球ぷにぷにしたい』

『うむ』

 

「……あとはナイトメアハロウィン。あそこのメンバーはみんな生粋のビルド狂いね。その手の話をさせると長いから覚悟した方がいいわよ。……私も大きなキットを作ることはあるけど、彼女たちを見ているとまともだと思えるわ」

 

 フォース『ナイトメアハロウィン』とのコラボ配信を思い出し、自分はまだそこまでの領域には踏み込んではいないのだと、そう自己分析するクオン。しかし亡者たちはそうは思っていないらしい。

 

『は?』

『???』

『は?』

『ちょっと何言ってるかよくわからないですね・・・』

『いや、草』

『まとも・・・?(フルスクラッチされたゾディアックを見ながら)』

『まともなビルダーはコラボ企画とはいえEX-sとディプスト合わせて6体作る配信とかしないんだよなあ・・・』

『ガンプラ作るのにプラスドライバー使うの初めて見た』

『ところであれいくら掛かったんです?』

 

「ま、まともでしょ!? 私まだリーブラとか作ったことないし! マオーちゃんみたいに大型輸送列車を武装して乗り回したりもしてないし! ……え、えっと6万円くらい……」

 

『目が泳いでますよ』

『まだってことはいつか作るんですねわかります』

『リーブラ作る配信楽しみにしてるで(にっこり)』

『まともな人は自分のことをまともとは言わない定期』

『クオンちゃんもナイトメアハロウィンの連中もビルド狂いという点では我々一般亡者から見れば大差ないですね』

『金額答えたときに目をそらしたね?』

『コラボ企画のために6万ぶち込む配信者の鑑』

『半分は向こうの持ち込みだから6万で済んでるんだよなあ』

『財布ポイント壊れちゃ~う』

 

「うぐぅ……。ま、まあいいわ。ビルドといえば、ビルドダイバーズね。所属メンバー数人だけの小規模なフォースだけど、個々人の能力が高いし、役割分担もしっかりとされているから少人数のフォースだと思って慢心する痛い目を見るわよ。……特にダブルオーガンダムのカスタム機を使っているリク。彼はもっともっと強くなれるわね……。楽しみだわ」

 

 一度だけ刃を交えたことのある人好きのする笑顔が印象的な少年と、彼の愛機であるダブルオーの改造機の姿を思い浮かべる。GBNを始めてまだまだ日は浅いというが、上位ランカーとも渡り合えるファイターとしての技量と、ビルダーとしての技術は目を見張るものがある。チャンピオンであるクジョウ・キョウヤを目標にしていると公言している彼の成長は目覚ましい。そう遠くない未来。自分をも越えて遥かな高みへと至るだろう。そんな確信があった。

 

『クオンちゃんにロックオンされてますねクォレは』

『また見込みのあるダイバーに目を付けてる・・・』

『おねショタかな?』

『ショタっていうほどショタじゃない定期』

『ビルドダイバーズのリクにはサラちゃんがいるから・・・』

『サラちゃんもまとめて美味しく頂くんですねわかります』

『これは終末を喚ぶ竜』

『クオンちゃんはああいう子好きだからなあ』

 

「う、うるさいわね……。次よ次。えーと、GBNをプレイしている身としてはGHCは外せないわね。印象といってもなんだかすごい規模のフォース、くらいしかないけれど……。ああ、いえ、違うわね。大戦争イベを主催するすごい規模のフォースね。ククッ、あのような大規模な催しはいいものだな。多くの有望なものたちが一堂に会し、刃を交える場は貴重だからな」

 

『なんだかすごいきぼのふぉーす』

『かわいい』

『GHC評がふわっとしてるの草』

『実際そんな感じだからしゃーない』

『大戦争イベはいいぞ・・・』

『チャンプの開幕EXカリバーで両断される戦艦! 薙ぎ払われるMS隊! 大爆発する基地! あ゛ぁ゛~、たまらねぇぜ!』

『まさに大戦争って感じ』

『また開催されたら参加するんです?』

 

「……もちろんよ。その時はフォース「エターナル・ダークネス」として参加するわ。それで、フォースだけど、あとはロッテンアイアンかしらね。あそこは所属しているメンバーもそうだけど、個性的なガンプラが多いわね。リーダーのエクハザールさんはもちろんのこと、ノヴェン太やレンダの二人も個人的には気になっているわ」

 

『エクハザールだけさん付けなの草』

『ノヴェン太って誰だ・・・?』

『わからん』

『本人気にしてるからやめたげてよぉ!』

『いまドッゴーラの改造機が神速で飛んでったんだが』

『威力80ありそう』

『ポケ○ンじゃねぇよ!?』

『レンダはともかく、ノヴェン太は巨大な機体使うからかな?』

『ミズガルズが気になってそう』

 

「ふふ、よくわかっているじゃない。……というか、まだ一つ目なのに結構時間を使ってしまったわね……。まだまだ話したいことはあるけれどこのあたりで切り上げることにするわ」

 

 ストレージから電脳紅茶を出して一息つき、二つ目の質問を表示する。

 

 一般亡者:最近Bランクに上がりました。クオン様が配布しているクリエイトミッションをクリアしたら、クオン様は褒めてくれますか?

 

「あら、Bランクに昇格したのね? まずはおめでとう。ちなみに必殺技はもう習得したのかしら? まだなら色々と試してみるといいわよ。必殺技があると、バトルの幅が増えるからお勧めするわ」

 

 「必殺技」とは、ダイバーランクC以上から解禁されるある種のユニークスキルのような要素である。ダイバーの使用ガンプラやバトルログなどを解析し、その傾向に沿ったものが解放される。種類は様々で、エネルギーを束ねて巨大なビームソードを形成するものや、時限強化系システムを拡大強化するもの、さらには味方との連携によってその真価を発揮するものも存在している。派手なものから地味なものまで、ダイバーの数だけ種類がある。それが必殺技と呼ばれるものだった。

 

「それで、私の配布しているクリエイトミッションだったわね……。うん、クリアできたのなら報告しなさいな。私が自ら褒めてあげるわ。ふふ、亡者の頑張りを労うのもエターナル・ダークネスの主としての務めだからね」

 

『俺もクオンちゃんに褒められたいけどなー、俺もなー』

『ちょっとクリエイトミッション逝ってくる!』

『おっと、お前だけにいいカッコはさせないぜ? 俺も逝く』

『お前らだけに逝かせるかよ! 逝くなら一緒だぜ!』

『漢字が違うんだよなあ・・・』

『草』

『こうして屍を晒す亡者が増えるのであった』

『クオンちゃんに褒められるというご褒美があるなら、無理ゲーだろうと推奨ランク詐欺だろうとやってやんよぉ!』

 

「この調子でさくさく行きましょう。三つ目の質問ね。といっても、いくつか似たようなものが来ていたから一気に紹介するわ」

 

 天のコスプレランサー:クオンさんのジャバウォックはいったいどのような経緯で、ユニコーンガンダムからあのような姿になったのでしょうか? 試行錯誤しながらパーツを少しずつ足していったのですか? それともコンセプトを決めてから、一気に今の形になったのでしょうか?

 

 謎の超大型新人ダイバー:ボクは通りすがりの救世主だが、キミのミッションはなかなか面白かったよ。そこで質問なんだが何故君はこのような機体を作ろうと思ったんだい? 興味深いよ。特に見た目の発想や要所要所の工夫、サイコプレートなどはボクとしても気になるな。あと今度対戦してもらっていいかい? ボクとやれるのは悪い話ではないと思うよ。君にもボクにも、良い経験となるだろうね。

 

「……クックックッ、我が半身「ジャバウォック」についての質問だな。我が終末を喚ぶ竜がなぜ生まれたか知りたいとは……物好きもいたものだ。だが、質問を投げかけられたからには答えよう。あれは我がとあるゲームに出てくるボスを模して作り上げたものだ。最初は翼もなかったが、改修を重ねていくうちに今の姿になっていった」

 

『最初はあの翼なかったのか』

『シナンジュのウイングやらフェザーファンネルやらつけようと思った理由の方が知りたいわね・・・(´・ω・`)』

『確かに知りたいけど、いまから出荷される豚は知らなくてもいいことよー』

『(´・ω・`)そんなー』

『謎の超大型新人ダイバー、しれっと対戦申し込みしてて草』

『ボクとヤれる♂のはそちらにとっても悪い話ではないと思うよ?』

『どこぞの仲介人が混ざってますね・・・』

 

「まあ、具体的な案が降りてきたのはヴェイガンギア・シドを作ろうとしていた在りし日のことだが……」

 

 自身の愛機について質問されたのが嬉しかったせいか、うっかりと口を滑らせて余計なことを口にするクオン。言ってからはっとなるがもう遅い。ハロカメラはしっかりとその発言を拾っているし、コメント欄は盛り上がっている。

 

ヴェ イ ガ ン ギ ア ・ シ ド を 作 ろ う と し て い た

『クオンちゃんがまた自爆してらっしゃる』

『かわいい』

『やっぱりビルド狂いじゃないか!』

『これは頭ナイトメアハロウィン』

『やっぱり大差なくて草』

『てかこれ、もしかしたらジャバウォックじゃなくてヴェイガンギアを愛機としていた可能性もあったということか・・・?』

『フェザーファンネルやテイルブレードを追加したヴェイガンギア・シドか・・・。ヤバくね?』

『それはそれで見て見たかったな』

 

あ、あああ! いまのなし! 違うから! 違わないけど違うの! えっと、その……友達、そう、友達に頼まれたから!」

 

『言い訳が苦しすぎる』

『いったいどこにヴェイガンギア・シドの製作を依頼する友達がいるんですかねぇ』

『ナイトメアハロウィンな友達かもしれん』

『いや、それなら依頼せずに自分で作るやろ?』

『それも・・・そうやな』

 

「も、もう、この話は終わり! おしまい! 次の質問いくわよ!」

 

 盛大に自爆しながらも強引に切り上げる。まだやいのやいのとコメントは盛り上がっているが、四つ目となる質問を表示する。

 

 一般亡者:あの馬鹿げた威力の砲撃、どうやって使えるようにしたんでしょうか? 並々ならぬ努力と工夫があったとは思うのですが……。

 

 一般亡者:あの威力の砲撃はどうやったら出せるんですか?

 

 レンカ:最大出力のビームキャノンの威力はビッグキャノンと同レベルかな?

 

「はぁ、はぁ……。同じような質問がいくつかあったから、一つにまとめたわ」

 

 言いながら、先ほどの自爆による羞恥で火照った顔をぱたぱたと扇ぐ。チャンネル登録者数6万人という大台に乗るほどになっても、どうにもこういうところは変わらない。これではチャンピオンのことをバトル以外では天然だのどこか抜けているだの、言えないではないか。反省会はあとでするとして、いまは記念配信のことを考えよう。気持ちを切り替えて表示している質問文を見やる。

 

「……質問内容はあの威力の砲撃についてね。あれのことね。ふふふ、わかってるわ」

 

『ドヤァ・・・』

『ドヤってるのかわいすぎか~?』

『かわいいがすぎる』

『えぇ~、わかってるでござるかぁ?』

『大体わかったという顔して実際はわかってなかったりするのがクオンちゃんくおりてぃ』

『ポンコツゥ』

『ポンコツドラゴン』

 

「ほ、ほんとにわかってるわよ!? ……こほん。ガンダムAGEのフォトンリングレイってあるでしょう? あれをサイコプレートとサイコ・フィールドで疑似的に再現しているわ。負担が大きいから2、3発が限度だけどね」

 

『フォトンリングレイ再現はヤバい』

『てか、それをどうやったらサイコプレートとサイコフィールド使って再現できるのかと・・・』

『これもサイコフレームの共鳴現象のちょっとした応用だ』

『サイコフレーム便利すぎひん?』

『原作でもなんかよくわかんねーやべーもんっていう認識されてるし、多少はね?』

『アクシズショックも神コーンもサイコフレームが引き起こしたものだし、フォトンリングレイの疑似再現くらいわけないさ』

『つーかあれを2発も3発も撃てる耐久度とエネルギー量もヤベーよ』

 

「最大出力の威力……は試したことがないからわからないわね。今度ヴァルガで試してみようかしら」

 

『やめて!』

『ヴァルガ終了のお知らせ』

『まーたヴァルガが吹き飛ぶのか』

『日 常 風 景』

 

「んふふふ。さて次は五つ目の質問ね」

 

 コメントの反応に気をよくしたクオンは楽しげに次の質問を表示する。今度は結構な長文が配信画面いっぱいに表示され、その内容を読んでいるのかコメントの流れが一時緩やかになる。

 

 吸血鬼:お久ダークネス。この間、我のフォースに、他のフォースからフォースネストの活動拠点を建設してほしいって相談が来たの。シーバルチャー系だから最初は水上母艦にしようって案があったのだけど、気づいたらバンダール級陸上戦艦を水上戦艦に改造したやつにしようってことになってたのよ。

 それで先方にも確認を取ったら、とにかくデカくて派手なら何でも良いって解答されたわ。そこからさらにバンダール級水上戦艦、双胴型母艦、スクイードをイカっぽくしたやつ、ヤドカリ風メリリン、ラビアンローズを海に咲く花に見立てたシーローズなんて案が候補に挙がったの。そこからメンバーの意見が割れてしまって、着工期日まで残り数日まで迫っている状況なの。

 ―――どの案が良いと思う? 盟友の意見が聞きたいわ。それと今度、我のフォースで新しいクリエイトミッションを発表する予定なのだけれど、よければテストプレイを引き受けてくれるかしら? ミッション名は『蘇る不死鳥の羽ばたき』よ。

 

『き ちゃ っ た』

『噂をすればなんとやら』

『ナイトメアハロウィンキタコレ!』

『草』

『やっぱりきたか』

『ビルド狂いは引かれあう』

 

「ふふ、お久ダークネスね。大きくて派手なフォースネストの活動拠点……。イカを模したスクイードも気になるけれど、私としてはラビアンローズに一票入れたいわね。ラビアンローズを元にするというのはフォース『ロータス』のラビアンクラブと被るけれど、あえての宇宙のラビアンクラブ、水上のシーローズというのもいいと思うわ。……対空掃射砲を組み込めば、降下部隊への備えにもなるし」

 

『対空掃射砲とはまたマニアックな・・・』

『なんだっけ、種運命に出てきた用途が限定的すぎるやつだっけ?』

『そう。空挺降下部隊を一掃するためだけに設置された戦略兵器』

『イカちゃんスクイードはテンタクラーロッドでもつけるんかな』

『イカ墨吐くんでしょ』

 

「それで、えーと……。新しいクリエイトミッションのテストプレイね? ええ、いいわよ。ミッション名も気になるし……」

 

『やっぱ好きなんすねー』

『よみがえれ・・・よみがえれ・・・』

『ガンダァァァム!』

『せっさんステイ』

 

「はいはい、次の質問にいくわよ」

 

 一般亡者:チャンピオン以外で、今まで戦ったダイバーで一番強かったダイバーは誰ですか?

 

「キョウヤ以外で一番強かったダイバー……? ふむ……」

 

 クオンは顎に手を当てて考え込む。ややあって頭の中で言葉を整理し終えたのか、口を開いた。

 

「我が戦ったことのあるものはいずれも強者だった。故に誰が一番強かった、とは言えないが……あえて名前を上げるのであればテンコ様、エクハザール氏、テトラちゃん、キョウスケ氏、あとは……まあ、そうだな、ク、クーコもだな……? うん」

 

 最後の方の言葉はふいっと目を逸らしながら口にする。空色の髪を後ろ手に束ね、いつも八の字眉にへの字口な人狐の少女とは幾度もぶつかり合う仲であり、相容れない部分もあるが、それはそれとしてその実力のほどは認めているのだった。

 

『あら~^^』

『百合? 百合ですの?』

『クオクーの波動を感知!』

『クークオなんだよなあ』

『この前開拓されたマオクオを諦めない』

『テンクオが一番なんだが?』

『なんだっていい! 尊さがすべてだ!』

『CP論議はスレでやって、どうぞ』

『コメントの中の戦争』

 

「んんっ! 次! 次の質問いくわよ! はい!」

 

 コメントの流れがまたもおかしな方向へと向かいそうだったため、強引に軌道修正を図る。表示していた質問を切り替えて仕切り直す。

 

 一般亡者:ガンダムシリーズでクオンちゃんが一番好きな作品はなんですか!?

 

「あー、一番好きな作品……。どれが一番とか決められないのよね……」

 

『わかる』

『ワイトもそう思います』

『全然わかる』

『ガンダムシリーズは数が多いからどれもこれも好き! ってなるんよね・・・。どれが一番とか決められない・・・』

『うむ』

 

「私の好きなガンダム作品はガンダムSEED、クロスボーン、鉄血のオルフェンズ、ガンダム00、シルエットフォーミュラ91、ガンダムUCね。クロスボーンとシルエットフォーミュラ91はマンガ作品で映像化はされていないけれど、どちらも面白い作品だから気になったら読んでみてね」

 

『りょ』

『小説版もいいぞ』

『おっとゲームも忘れてもらっちゃ困るぜ』

『SDガンダムもだ!』

『初代ガンダムだけでもTV版派、劇場版派、小説版派、ジ・オリジン派で分かれるのは興味深い』

『ファーストの話してて実は全員思い浮かべてるものが違うとかコントでしかない』

『それがガンダムシリーズだからな』

 

「この調子でどんどん質問に答えていくわよ。はい次」

 

『前半のぐだぐだ加減がウソみたいだあ』

『どうせすぐにぐだぐだするぞ』

『クオンちゃんはクールに振舞おうとしてるけど、その実ポンコツだからね。仕方ないね』

 

「は? 違うが? ポンコツじゃないが?」

 

『そういうところやぞ』

『すーぐ反応する』

『草』

『ポンコツっていわれてマジトーンで反論するのすこ』

『1分と経たずにぐだぐだし始めてるの安心する』

 

「ぐぬぬ……。い、いいわよ、見てなさいあなたたち。ここから華麗に質問に答えていくから。もうポンコツとか言わせないから」

 

 クオンはケツイした。必ずこの亡者たちをわからせてやると心に決めた。クオンは登録者数6万人を超えるチャンネルの主である。またフォース『エターナル・ダークネス』のフォースリーダーも務めている。いつまでも亡者たちに舐められているようでは示しがつかない。もう乗せられないぞとケツイを新たに、次の質問へと切り替える。

 

 一般亡者:クオンちゃんが一番好きなMS・МA、ガンダムシリーズのキャラを教えてくだちぃ。

 

 そして表示された質問は、ついさっきのものと大差ない内容のものだった。寄せられた質問の中で配信で答えられそうなものを選別し、ランダム表示するようにしたとはいえまさか連続でくるとは思わなかった。

 

「これ系の質問たくさん来たんだけど、みんなそんなに私の一番を知りたいの……?」

 

『知りたい』

『知りたいか知りたくないかと聞かれれば知りたい』

『自分の好きなものが好きと言われると嬉しいから知りたい』

『俺が一番好きなのはザクです』

『お前には聞いてないんだよなあ。俺? 俺はビグロ』

『草』

『お前らが答えるのか・・・(困惑)』

 

「えー……。よくわからないけれど、これも一番って決められないのよね。さっきの質問で答えた作品でいうと、ストライクガンダム、クロスボーン・ガンダム、クァバーゼ、エレゴレラ、ディビニダド、アマクサ、コルニグス、ビギナ・ギナⅡ木星決戦仕様、ガンダム・バルバトス、ガンダム・バエル、グシオンリベイクフルシティ、グレイズ、ハシュマル、ガンダムエクシア、プルトーネ、アストレアタイプF、ダブルオー、ダブルオークアンタ、GNフラッグ、オーバーフラッグ、ガンダムスローネ、シルエットガンダム、ネオ・ガンダム、ユニコーンガンダム、ユニコーン2号機バンシィ、ザクⅠ・スナイパータイプ、クシャトリヤ、シャンブロ、アンジェロ専用ギラ・ズール、ローゼン・ズール、シナンジュ、リゼル……こんなところかしら」

 

『多いな!?』

『無茶苦茶多くて草ぁ!』

『指折り数えるクオンちゃんかわいい』

『今日は素材がたくさんあって助かる』

『しれっとアンジェロ専用機入ってるの草』

『バンシィはノルンのほう? ノルンじゃないほう?』

『ザクⅠ・スナイパータイプはいいぞ・・・』

『木星帝国の機体だとバタラが好き(*´ω`*)』

 

「し、しかたないでしょう!? どれが一番とか決められないのだもの! ……バンシィはどっちも。え、好きなキャラ? これも長くなるから数人だけ……。えーっと、クリスティナとシャルちゃんとトゥインクちゃんとアトラちゃんが好きよ。これでいい?」

 

『【速報】クオンちゃんはロリコン』

『みんなロリで大草原』

『いや、クリスティナとシャルはロリに収めていいのか微妙だが』

『クリスティナって、ダブルオーのオペ子だっけ? あの胸でロリは無理でしょ』

『トゥインクとアトラはロリだからロリコンだよ』

『強引で草』

 

「ロリコン!? 違いますけど!? 好きな子がたまたま小さい子が多いだけなんですけどー!?」

 

 ケツイとはなんだったのかと言わんばかりに、10分と持たずに崩れ去る。後日今回の件をネタにしたファンアートが投稿され、彼女が頭を抱えることになるのはまた別の話である。

 

 ………

 ……

 …

 

 アクセル:貴女が二桁の壁と呼ばれるまでに上り詰めるまでには相当な苦労があったと思われます。私も三桁までは上がることができましたが、そこから先に上がれずに日々苦悩していました。もしもクオン殿がそのような壁に当たっていたのなら、乗り越える為の秘訣とまでは言わずとも、ヒントを彷徨える亡者に一つご教授願いたいのです、これが。

 

「三桁まで上がれているのなら、中々見込みのありそうなダイバーね……。んん、ダイバーだな……。それで、質問の内容は壁に当たり行き詰まった時にどうすればいいか、を聞きたいわけだな」

 

 20分ほど休憩を取り、配信を再開した最初の質問。それは質問というよりもアドバイスを求めるような内容であった。しかし引き当てたからには答えないわけという選択肢はない。顎に手を当てて言葉を選ばながら、クオンはゆっくりとそれを口に出していく。

 

「ふむん……。この手の悩みは難しいものだ。三桁まで上がっているということは、バトルの内容の見返しやガンプラの改良も怠っていないのだろう……。それでも行く手を壁に阻まれ、行き詰まりを感じていると。……彷徨える亡霊よ、壁に当たり、行き詰まるのなら一度足を止めて見るのもいいだろう。藻掻き足掻くことで拓ける道もあるが、それだけでは乗り越えられないものもある。だから、時には一度足を止めて自己を顧みるというのも一つの手だ。今まで積み重ねてきたものを振り返り、初心を思い出すことでこそ、拓ける道も確かにあるのだから……。……ど、どう? 参考になるかしら。人にアドバイスをするのってあまり得意じゃないから……不安だわ」

 

『最後まで自信もって』

『ちょっと弱気になるクオンちゃんもすこだ・・・』

『クオンちゃんがいいと思うのなら我々は口出しなんて無粋な真似はしないよ』

『いつも自信ありげなのにこういうときはよわよわになるのすこ』

『よわよわクオンちゃん助かる』

『いつものつよつよクオンちゃんでいいんやで』

 

「そ、そう? えへへ……。それじゃあ、次の質問行くわね。アクセルさんも、どんな壁も苦難も乗り越えていけるよう、応援していますわ」

 

 不可能を可能にするゴリラ:ビルダー歴は一体どれくらいなのだろうか? あれだけの性能を持つ機体を作ってしまうほどだから相当な経験を積んでいるだろうと私は思っているのだが……。

 

『ゴ リ ラ イ ズ』

『誰がゴリラやねん』

『CV子安のゴリラかー』

『強そう。強い』

『ウリィィィィィィィィ!! とかいいそう』

 

「私のビルダー歴? えーと……本格的にガンプラの改造を始めたのは5、6年くらい前かしらね。前は塗装するだけー、とかそんな感じだったわ」

 

『5、6年? マジ?』

『ビルダー歴12年のワイ、膝から崩れ落ちる』

『涙拭けよ』

『ビルダー歴で優劣なんかないから』

『それな』

『落ち込んでる暇があったらヤスリがけしろ』

 

「やすりがけは大事ね……。面倒だからと表面処理を怠ると後々大変なことになったりするから……」

 

 なにかを思い出したらしく死んだ目で遠くを見つめていたものの、すぐに気を取り直して次の質問へと移る。

 

 ハヤシライス軍曹:かっ飛ばすなら何もない直線と障害物ギリギリを攻めるのどっちが好き?

 

「障害物ごと薙ぎ払いながら直線を突っ切る」

 

『即☆答』

『即答は若干にゃ草』

『何もない直線コースか障害物配置されてるコースどっちがいい? と聞かれて障害物ごと通過すればいいじゃない! って怪獣か何かで?』

『ジャバウォックは怪獣みたいなもんやろ』

『せやな』

『え、いま怪獣の着ぐるみ着て配信するって?』

 

「言ってません。はい次」

 

『塩対応やん』

『そういうことされると興奮するじゃないか(はぁと)』

『元の世界にお帰り・・・』

『帰って、どうぞ』

 

 レイヴン:エイハブ・リアクターの重力制御を応用して足場を作る技術、どう思う?

 

「我は面白いと思う。何もない空中や、宇宙でも足場を作り出し踏み込みを行えるようにするという発想はなかったからな」

 

 うむ、と頷いて見せるクオン。エイハブ・リアクターがエネルギーを生み出す過程で生成するエイハブ粒子。慣性制御効果を持つこの粒子の特性を応用することで、空中や宇宙空間などで一時的に『不可視の足場』を作り出すことができる。とあるダイバーが生み出し、さらに一部のダイバーが自身の機体の特殊能力として備えているこの技術は、自らもエイハブ・リアクターを搭載している機体を使うクオンにとって興味深いものだった。原典では示されなかった思わぬ形での機能や特性の応用……それもまた、GBNの面白さであり、ガンプラの奥深さと言えよう。

 

 シルフィー:モフっていい?

 

「え、うーん……。ダメ、恥ずかしいし」

 

『(/ω\) ダメよ、恥ずかしいもの』

『恥ずかしクオンちゃん』

『結構露出度高めのドレス着てるのにモフられるのは恥ずかしいのか・・・』

 

「それはそれ、これはこれ! はい次の質問ね!」

 

 一般亡者:テンコ様のことはどれくらい好きですか?

 

「いっぱい好き」

 

『即答(本日二回目)』

『草』

『草』

『草生えますね』

『草が三つ・・・くるぞ!』

『これ本人を前にしたらなんも言えないんだろうなあ』

『推しを前にしたオタクやん』

 

「んんっ! 次いきましょう、次!」

 

 一般亡者:クオンちゃんがテンコ様のファンになった切っ掛けが気になって夜しか眠れません! よければ教えてください!

 

『きたわね』

『テンコ様関連の質問連続できたな』

『これは運命ですね・・・』

『そういやこれ気になってたわ』

『夜しか眠れませんって、夜寝れてるならいいじゃん』

『夜勤だと厳しいかもしれん』

 

「街角の街頭テレビでガンプラフォースバトルトーナメント第10回大会決勝戦の様子が中継されていたのを見たのが切っ掛けよ。テンコ様の機体の神々しさを目にしてその存在に心奪われたわ」

 

 今でも思い出せる。あの日の感動を。あの日の熱気を。あの中継がなければ、あのバトルを見ていなければ、いまの自分は……ワールドランキング13位に座するランカー「クオン」はいなかったし、Gチューバー「クオン」もまた存在していなかっただろう。

 故にいまここにいるのは、ある意味ではテンコのおかげと言っても過言ではない。無数のビットとビームサーベルを巧みに操り対戦相手を翻弄する、日輪を背負うプロヴィデンスガンダムのカスタム機……天帝天照の雄姿を目にしたからこそ、憧れを抱き、強くなりたいという気持ちが芽生えたのだから。

 

「……ん。次の質問、いきましょうか」

 

『テンコ様語りしなくていいのか?』

『残り時間全部テンコ様語りでもええんやで』

『なんか懐かしむような目をしてたけど、そこのあたりを知りたいんだよなあ!』

『もっと語って(はぁと)』

 

「次にいーきーまーすー!」

 

 タイガーギャルフ:チョリーッス! この前は反省会に来てもらってあざまる水産―――じゃなくて、ありがとうございました! 今は何とか頑張って10位の挑戦権を獲得できました!

 それで訊きたいのですが、クオンちゃんは個人ランク10位のテンコ様とバトルしたことはありますか? もしバトルしたことがあるなら、よければ内容を聞きたいなーって思って。フフフ、デキるギャルは情報収集も怠らないっしょ!

 

「……ちょ、ちょりっす……。んんっ。タイガーギャルフさん、この間の反省会は私にとっても有意義な時間だったわ。呼んでくれてありがとう。えっと、それで、テンコ様とバトルしたことがあるかよね。ええ、あるわよ。一度だけ……ね。コテンパンにされたけど」

 

『もう一回ちょりっすっていって?』

『ちょっと恥ずかしがりながらのちょりっす頂きました』

『ちょりっす助かる』

『かわいいがすぎる』

『ここすき』

『わかります(キリン)』

『てか、このタイガーギャルフってテトラちゃんじゃ・・・』

『彼女はタイガーギャルフ。いいね?』

『アッハイ』

 

「こほんっ。内容といっても、あまり参考にはならないと思うけれど……。口で言うよりも見た方がいいと思うし、あとでアーカイブを送っておくわ。それとまあ、一つ言えるのはビットには気をつけた方がいいわよ」

 

 100を超えるビットの圧倒的な物量。掠っただけでその部位が削り取られるほどの密度からなる火力。『一桁への壁』はあまりにも高く、そして厳しかった。

 

「……。タイガーギャルフちゃん、私もいつかあなたと同じところまでいくわ。その時はまた……全力で戦いましょう」

 

『マジメだ・・・』

『マジメな時のクオンちゃんすこ』

『ふつくしい・・・』

『テンコ様との昇格戦楽しみにしてますね!』

『その前にクーコとの決戦やな』

『最強のテンコ様好き決戦!(半ギレ)』

 

「まあ、私が勝つけれどね? クーコなんて一捻りよ」

 

『マジメモード終了』

『クーコ相手にはつよつよになるクオンちゃん』

『いまんとこ勝率五分五分なんだよなあ』

『つよつよだったりよわよわだったりしろ』

 

 一般亡者:ジェノサイドXプレスのように大型列車や戦艦を改造したいと考えることはありますか? 現在のフォースネストを改造して艦船にすることも含めます。

 

「そうね……。いまのところは考えてはいないけれど……フォースネストを改造するというのは面白そうね」

 

『フォースネストを改造・・・? 城にドラゴンの頭とか翼とかつけるの?』

『草』

『それなんてキャッ○ルドラン』

『飛行はミノフスキークラフトやGNドライヴがあるから問題ないな』

『動力もそれこそGNドライヴやエイハブ・リアクター、小型核融合炉とより取り見取りか』

『BCいくらかかるんですかねぇ・・・』

 

「……。それについては保留ということで」

 

 フォースネストの改造は面白そうだと思ったが、そのためには膨大な額のBCが必要になる。しかし、いまのエターナル・ダークネスにそんなBC的な余裕はなく、計画を立ち上げるまでもなく頓挫してしまった。

 

「……さーて、次の質問はー?」

 

 一般亡者:クオンちゃん様はパートナーシステムにNPD登録する予定はありますか?

 

「今のところはないけれど……。というか、私のNPDとか需要ある?」

 

『ありますねぇ!』

『NPDクオンちゃんとどこでも一緒したい』

『むしろなぜ需要がないと思ったのか』

『登録されたらマッハで借りるから登録して』

『NPDクオンちゃんを連れてお散歩配信中のクオンちゃんとばったり会いたい』

『ドッペルゲンガーかな?』

 

「お、おお……」

 

 怒涛の勢いで流れていくコメントにクオンは気圧される。その大半は「NPD登録してほしい」「一緒に戦いたい」というものだった。いままで何となくパートナーシステムは触れずにいたクオンだったが、これほどに登録を求める声があるのならNPD登録してもいいかな、と思い始めた。

 

「そ、そこまでいうなら……仕方ないわね。かわいい亡者たちのためだもの、パートナーシステムを使ってNPD登録するわね」

 

『イェァァァァァ!』

『やったー!』

『ちょっとツンデレ入ってるの好き』

『ここすき』

『ワイトもそう思います』

『わかるマーン!』

 

「んふふふふ……。パートナーシステムについては、また後日別に配信枠を取ることにするわ。楽しみにしていなさい」

 

 にやけそうになるのをなんとか堪えながら質問を切り替える。パートナーシステムにNPD登録するのなら、みんなの意見も聞きたい。そのままジャバウォックを登録してもいいのだが、あえて他のガンプラを登録するというのもいいだろう。

 

「これが次の質問よ! でんっ!」

 

 一般亡者:GBNの飲食アイテムで好きなものはありますか?

 

『おっと?』

『また無難なのがきたな』

『ザフト軍のレーションパックうまいぞ』

『そういやあったなそんなの』

 

「好きな飲食アイテムね……アトラのココア、とか……」

 

『やっぱ好きなんすねぇ』

『オルフェンズエリア実装記念品だっけか。開放記念の時並んだんです?』

『クオンちゃんだぞ? アトラの手渡しでココアを買えるとなれば並ぶやろ』

『せやろなあ』

『それでどうなんだ? 並んだのか、並んでないのか』

 

「さ、さあ、次の質問いきましょうかね」

 

『逃げたね?』

『あ、おいまてぇい』

『露骨に話題逸らして草』

『これは並んでますね・・・』

 

「ノーコメントで! 配信時間も押しているから、巻き進行でいくわよ!」

 

 一般亡者:今までどれ位の挑戦者たちを消し飛ばしたんですか?

 

「あなたはいままで組み上げてきたガンプラの数を覚えているのかしら?」

 

『草』

『どこぞの吸血鬼みたいなこといってる・・・』

『黄金の精神を持つ一族と因縁がありそう』

『さあ、お前の積みプラを数えろ!』

『その言葉俺に効く・・・やめてくれ』

『ガンプラ初心者ワイ、まだ5個くらいしか組んでない』

『5個でも十分定期』

 

 一般亡者:サイコプレートの製作法が知りたいです。導きの青き光は我々亡者をも導くのだ……。

 

「うーん、まあ隠すようなものでもないし、あとで製作動画を上げておくわね」

 

『質問者ナイスゥ!』

『これはできる亡者ですね・・・』

『サイコプレートを取り込み青く輝く亡者』

『それなんて光りし者』

 

 一般亡者:もしも5000兆ビルドコインあったら何がしたいですか?

 

「どこかのディメンションを買い取って、某電脳迷宮のようにダンジョンを作ってみたいわね」

 

『フォースネストの改造に回すんじゃないのか・・・』

『5000兆BCほしい!』

『同額の電子マネーがほしい』

『そんなにあったらほしいガンプラ全部買えるな』

『5000兆分の電子マネーで買うものがガンプラなのか・・・。まあ俺も買うけど』

『そして積みプラが捗る』

『時間はプライスレスだからね。仕方ないね』

 

 一般亡者:クオンちゃんはどんな道具を使っていますか? 他多数

 

「この質問結構あったんだけど……そんなに私の使う道具が知りたいの?」

 

『うん』

『知りたい』

『ちょうど道具を買い替えたいと思ってたんで、参考までに』

『トップランカーの使う道具は興味がある』

 

「なんだかよくわからないけれど……。ニッパーはアルティメットニッパーをよく使うわね。予備含めて3つあるわ。洗浄機はス○ボリ堂さんのものね。接着剤はタ○ヤよ」

 

『タミ○はいいぞ』

『クオンちゃんはスジ○リ堂さん派なのか。オレモソウナノ』

『アルティメットニッパーちゃんなんですぐ逝ってしまうん・・・?』

『お前の使い方が荒い定期』

『道具は常に予備持っといたほうがいいぞ』

 

 一般亡者:ジャバウォックの制作には何時間かけましたか?

 

「えーと、初代が大体1年くらい。いま使っている3代目は4か月くらいかしら」

 

『しれっと3代目とかいってて草』

『ジャバウォック初代と2代目いたのか・・・』

『てか一番最初の機体製作に一年も掛かってるんだな』

『あのキメラっぷりを考えれば1年でも早い方では?』

『せやな』

『そのうち何体ものジャバウォックを倒せ! とかいうクリエイトミッション配布されそう』

 

「あら、それは面白そうね。ふふふ、考えておくわ」

 

『草』

『チャンピオンがアップを始めました』

『チャンプはさあ・・・』

『まあクリアするだろうなあの人なら・・・』

 

 一般亡者:エクハザールの野郎との戦いでフォースネストが大分焦げたと聞いたのですが本当ですか? 私はオーズ10周年の方を優先してしまったので見れませんでした。

 

「あー、うん。あのバトルはひど……激しかったわね。うん」

 

『ところでそのバトルのアーカイブは配信で流すんです?』

『自分も見れなかったな』

『あの時のフォースネストだけど、痛かったゾ~』

『フォースネストも配信を見る時代か』

 

「……アーカイブを流す予定は今のところないわ。ごめんなさいね」

 

 ファンキース:チャンネル登録者数6万人突破おめでとう。ところで俺は最近Gチューバーの動画巡りをしているんだが、クオンちゃんは他のGチューバーの動画や配信を見ることはあるかい? あるならおススメの動画やGチューバーを教えてくれると嬉しい。

 

『ファンキースニキ!』

『ようこそ、Gチューバー沼へ。歓迎しよう、盛大にな!』

『そういやテトラちゃんとのバトル後にGチューバー見始めたって呟いてたな』

『さすがテトラちゃんやでぇ・・・』

 

「テトラちゃんの配信、いいわよね……。私も見ているわ。他のGチューバーだと、キャプテン・ジオンやイオリん……こほん、委員長も見ているわね」

 

『イオリんいいよね。すき』

『クオンちゃんがキャプテン・ジオンの動画見てるの意外だな』

『アレサちゃんの歌ってみた動画おススメ』

『あー、あの動画いいね。まだまだ再生数少ないけど頑張ってほしい』

 

 おススメのGチューバーや動画の話題でわいわいと賑やかになるコメント欄。それらを流し読みしながら、配信時間の残り時間を見ると、あと2、3個ほどの質問には答えられそうだった。

 

「私はクロト氏のGPD初期勢バトル再現動画もいいと思うわ。……さて、そろそろ次の質問にいきましょうか」

 

 夢作りの金庫番:

 クオン様へ

 最近、暑い日が続きますがクオン様はいかがお過ごしでしょうか?

 私は夏への憎しみを胸に依頼をこなしていく日々を過ごしています。このお手紙を書いている今日はフォース戦でたくさん殺せたのでとてもとても良い一日でした(●´ω`●)

 

 そこでクオン様に質問なのですが『クオン様が一番やってて楽しいこと・好きなことはなんでしょうか?』

 私はGBNやGPDでたくさんの強敵に囲まれながら死ぬまで戦うのが大好きなので、ふとクオン様はどんなことが好きなのか知りたくなりました。(私と同じだったら嬉しいです)

 ぜひお答えしていただけると嬉しいです。

 

『なんかやべーのがきたな』

『強敵に囲まれて氏ぬまで戦うのが好きとか、これはバーサーカーですね間違いない』

 

「んー……ガンプラバトルももちろん好きだけれど、GBNでスクショしたガンプラを作製したり、ジオラマを作っている時は楽しいわね。スクショしたガンプラの作製は内部のギミックまでは再現できないし、細部もわからないところは想像で補完することも多いけれど……あ、これは部屋に飾って楽しむためのものだから、GBNには持ち込んだりしないわよ? 私が個人用に作っているものだからね」

 

『お、おう』

『スクショして作ったガンプラを部屋に飾っているというのも中々ヘビーやで』

『ヤンデレかな?』

『上位ランカーのガンプラは軒並み揃ってそう』

『もしかしたらワイのガンプラも、クオンちゃんの手で再現されて部屋に飾られてるのかな。そう考えると興奮してきたな』

 

「スクショする時は相手に許可取ってあるわよ。一応言っておくけれどね」

 

『アッハイ』

『草』

『まあ、当然よな』

『さすがに断りもなくスクショしたものを元にガンプラ作りました! とは言わんやろ』

『相手に断り入れるのはマナーだからね』

 

「ちなみにジオラマの方はぺリシア・エリアに展示しているわ。ふふふ、どれも自信作だから見てくれると嬉しいわ」

 

 むふー、と人差し指を立てながら自作の宣伝をする。ぺリシア・エリア。広大な砂漠のフィールドの中に存在する、中立エリアにしてガンプラビルダーたちの聖地。

 GBNでもトップクラスのガンプラ製作技術を持つシャフリヤールが時々自作品を展示していることでも知られているそこには、クオンが製作したジオラマも置かれている。アニメのワンシーンを切り取ったものや、ガンプラバトルのアーカイブの対決シーンを元にしたものなど様々だ。

 

『クオンちゃんぺリシア・エリアにジオラマ展示してたのか』

『あそこあまり行く機会ないから知らなかったゾ・・・』

『最新作は「エールストライク対ガンダム・バルバトス(第三形態)」だったかな。カットイン風のキラとミカのフィギュアライズバスト付き』

『フィギュアライズバスト付きwwwマジかwww』

『ガンダムキャラの胸像か。さすがはビルド狂い』

 

「は? 違いますけど? ビルド狂いとかじゃないんですけど?」

 

『頑なに否定してて草』

『You認めちゃいなよ』

 

「違うから。エールストライクとバルバトスだけだとなんだか寂しいなと思って追加で作っただけなんだから! ほ、ほんとよ?」

 

『なんで最後ちょっと弱気なのん』

『かわいいからヨシ!』

『興味出てきたからぺリシア・エリアいってみるか』

『あそこは色んなガンプラビルダーが自作品を展示してるから、見て回るだけでも結構面白いぞ』

『ぺリシア・エリアにいくなら乗り物はレンタルしておけよ。徒歩での移動は・・・いやー、きついっす』

『お主さては・・・やらかしたな?』

『ぺリシア・エリアの砂漠地帯はGBNの悪いところが出ている』

『うむ』

 

 一般貴族主義者:ディビニダドをフルスクラッチしたというのは本t ……失礼、取り乱してしまった。

 貴殿が配布しているミッションの木星帝国戦ステージその部分のみの抽出は可能だろうか? 無論、貴殿の調整や内容に不満がある訳ではない。

 一度挑んだからにはいずれ全てのステージを攻略してみせよう。だが、貴殿という大きな壁への挑戦と同じくらいに私はクロスボーン・ガンダムという作品が好きだ。

 挑戦者を迎え撃ち、何時かは散る運命のディビニダドの悪の勇姿を何度でも心に焼き付けたいのだ。

 ……話が脱線してしまったな、私の質問は「木星帝国戦ステージのみの配布予定はあるか?」だ。長々と失礼した。

 

「ごめんなさい。あのクリエイトミッションの特定のステージだけの単独配布は、いまのところ予定はしていないわ。だけど……そうね、同じクロスボーン・ガンダム好きとして木星帝国戦の別のクリエイトミッション配布も考えてみるわ」

 

『やさC』

『これはディビニダド10機の最終決戦完全再現されるやつですねわかります』

『全部フルスクラッチかー』

『フェザーファンネルももちろん全部作り込むんですよね?』

『クオンちゃんだぞ?』

『ガングリジョとかノーティラスも?』

『クオンちゃんを信じろ』

 

「……なんだかイヤな信頼のされかたをしている気がするけれど……。クリエイトミッション用の機体は全部作るわよ。なんなら作業配信もするわ」

 

『よういうた! それでこそビルダーや!』

『クリエイトミッション用の機体全部製作して用意するその拘り好きだよ』

『なにがクオンちゃんをそこまで駆り立てるのか・・・』

『木星帝国のあの機体やこの機体がついに立体化するのか・・・こんなに嬉しいことはない・・・』

『ないものは作るビルダーの鑑』

 

「んふふ。さて、と……時間的に答えられるのはあと一つかしらね。最後の質問、いくわよ!」

 

 kuko:テトラとの反省会配信、視聴させて頂きました。ギャンという純近接機で懐に潜り込み、ジャバウォックのアドバンテージを封じる戦い方を取るのかと思いましたが、あえて性能の全てを引き出させ、そしてそれを真っ向から打ち破っていくとは流石の私も予想できませんでしたよ。

 兄の盾、姉の盾、妹の盾、自身の盾を四枚合わせた鉄壁の構え。家族の絆の結晶というやつでしたね。最後には貴女の剣を使ってのトドメにも驚かされました。

 無様に負けた貴女を笑ってやろうと思いましたが―――そうです。私も負けました。アマミツツキの中を突っ切って殴り愛に持ち込まれ、あの盾にボッコボコにされました。

 ―――話が逸れ過ぎましたね。

 テンコ様がいかがわしい衣服を着ていたのですが、あれは貴女の差し金ですか? ……マジ最高感謝ですまたテンコ様語りをしましょう。(ちょっと面貸せ)

 

 tnk:お主とのコラボ配信―――クーコと共にお邪魔させてもらった配信の話なのじゃが。実は禍津天照を紹介した後に、亡者の一人から、たいまにん? なる衣装を贈られたのじゃ。

 少し着てみたのだがこれは、何というか、ピッチリしておってな。気恥ずかしいのこれは。不思議と。クオン殿もこういうのが好きなのかえ?

 

『クーコとテンコ様キターーー!』

『ド本命やん』

『最後の質問がクーコとテンコ様か』

『○魔忍テンコ様の画像はどこで見れますか?』

『トリを務めるのはこの二人ですか・・・。さすがですね(?)』

『あー、いけません、対○忍衣装のテンコ様なんてえちえちすぎます』

『クーコの本音漏れてるの草バエル』

『クーコ、テンコ様大好きかよ』

『いっそクーコもたいまにんすればよかったのに・・・』

『天才かお主』

『たいまにん衣装で恥ずかしがるクーコ・・・ありだな』

 

 クーコとテンコの質問(?)に、コメント欄が今日一番の大盛り上がりを見せる。滝のように流れるコメントの勢いはしばらく収まりそうになく、このままコメントが落ち着くまで待っていたら配信時間が終わってしまうだろう。その前に言うべきことは言っておかねばなるまい。

 

「……実はテンコ様の質問には画像も添付されていたのだけれど、それについては保存した後に、添付されていたものは削除しておいたわ。○魔忍コスのテンコ様は控えめにいっても最こ……げふんげふん。……いえ、何でもないわ。というかあなたたち、テンコ様に変なものを送るのはやめなさいね?」

 

『は?』

『なんで?』

『は?』

『どうして削除したのよぉぉぉ!』

『たいまにんテンコ様どこ? ここ?』

『亡者たちが発狂してて草』

『草』

『お ま え らwww』

『そんな、テンコ様に送らなければ誰に送れっていうんですか!』

『それはもちろんクオンちゃんでしょ』

『なるほろ?』

『えっ、クオンちゃんに○魔忍コス送ってもいいのか!?』

 

「は? でもないし、なんで? でもない。神ぞ? あのお方は神ぞ? あまり面白半分に変なものを送るものではないわ。……送るならクーコにしなさい、クーコに」

 

 クオンはにやりと笑みを浮かべながらそう言う。

 

『わー、悪い顔してるー』

『ギザ歯すこ』

『笑ったときにギザ歯が見えるのすこなんだ・・・』

『わかる』

『わかるマーン!』

『全然わかる』

『ギザ歯女子いいよね・・・』

『いい・・・』

『プロ同士きたわね』

『草』

 

「ああ、でも、送るものは考えなさいよ? 変なものを送るのはいいけれど、相手に不快な思いをさせるようなものはダメだからね」

 

『変なもの送ってもいい、は草』

『クーコが聞いたら怒りそう』

『まあ勝手に変なもの送りつけられるんだからな』

『ガンダムシリーズの仮面コレクションでも送るか』

『それ付けたクーコが出てきたらどういう顔すればいいのさ』

『テンコ様も一緒につけるかもしれない』

『草』

『草生える』

『テンコ様そういうことする』

 

「クルーゼの仮面をつけたテンコ様が来たら耐えられる自信がないけれど……。いいわねそれ。採用」

 

『採用されちゃったよ』

『草』

『もう草』

『大草原』

『にぱっとした笑みで採用! っていってるの草』

『にぱー』

『え、ニッパー?』

『かわいい』

『クオンちゃんが楽しそうで何よりです』

 

「ふふふ……。あら、もう枠が終わるわね。……名残惜しいけれど、今回の配信はここまで……。それでは、亡者の皆さん……。良き週末(終末)を……」

 

『よきしゅう!』

『よきしゅう~』

『お疲れー』

『おつです』

『良き終末を!』

 

 

 




 シグルド:

 クオンさんへ。

 いつも貴方の活躍を応援しています。


 あ、そうそう。レギンレイズジュリアを元に、ミキシングして作った機体がありまして今度その機体で貴方と戦ってみたいなぁと存じ上げます。

 てことで、最後にこれだけ……。

 おいデュエルしろよ。びびってんのか、たけし(クオン)?

 クオン:誰がたけしよ、誰が。



 ルシフ:闇に呑まれよ!(こんにちは)
 終末を呼びし竜、その端末よ、汝は決して墜とせぬ明星を墜とせるか否か!(クオンちゃん、今度戦いませんか?)
 まぁ、しかして汝が生み出せし配下たる化生共の力のなんたる事か……(それとは別に、クオンちゃんが作ったガンプラは凄いですねぇ……)
 汝が叡智の力……ちと、我にも教えてたもれ?(ちょっと私にもコツとか教えてくれませんか?)

 クオン:クックックッ、我が眷属の秘密が知りたいと? ならば戦いの後に教えよう!



 獅子仮面:今度、本気でバトルをしてみないか?

 クオン:お、お手柔らかにお願いします・・・。



 フラクス:今度フォースイベントを開催したいのでラスボスになって下さい!(オメメキラキラ)

 クオン:ラ、ラスボス・・・ふふふ、この我にフォースイベントのラスボスを務めよとはな。何それ楽しそ・・・じゃない、こほん。クックックッ、よかろう。全力でその期待に応えよう!



 ハインリッヒ:近々僕のヴィーヴィルを強化したいんだけど、同じドラゴンモチーフガンプラとして何某アイデアとか貰えないかな?

 クオン:ふふふ、同じく竜を使うものか。ならば我が城にて叡智の交換をしようではないか!(意訳:私のフォースネストでアイデアを出し合いましょう)



 アレイスター:ハッハッハ! なかなか面白そうなミッションだな! 今度遊びにでも行こう!

 クオン:ふふふ、挑戦者はいつでもまっているわ。



 一般亡者:初心者狩りと初心者狩りハンターについて一言。

 クオン:新規さんには優しくしないとダメよ?



 一般亡者:やたら勝負に運がない印象がある、テンコ様のフォースNO.2のクーコさんの実力はどう見ていますか?

 クオン:私の方が強いけど、あのチャンピオンを一人で抑え込めるくらいだし、あとは勝負運があればね。まあ、それでも私の方が強いけどね?

 (私の方が勝ち越しているのに何を言っているのでしょうねこの子は。言葉のセンスだけでなく、ガンプラバトルの腕前も磨いた方がいいのでは?byクーコ)



 一般亡者:GBNで思わず目を背けるような、見なかった事にしておきたい事はありますか? 名言しなくても構いません。

 クオン:髭を生やした筋肉もりもりマッチョマンの大柄な男性アバターがお嬢様言葉でガンプラバトルをしていたのを見たとき。



 一般亡者:一度言ってみたいガンダムシリーズの台詞は何ですか?

 クオン:えー・・・カラス先生の台詞かな。



 一般亡者:明日のパンツは何色ですか? 私はカラフルですが。

 クオン:ふっ、黒よ。



 一般亡者:CVゆかな説って本当ですか?

 クオン:ゆかなボイスいいわよね。思わず課金したわ。



 一般亡者:とあるシークレットミッションに竜型のNPDが出ると聞いたんですがもしかしてクオン様が関わって居ますか? また、関わっていなかったとしたらその竜に対して何か思うところは有りますか?

 クオン:シークレットミッションの竜型NPD・・・? もし実装されているなら一度会ってみたいわね。



 通りすがりのおせっかい:今度一戦やりたいんじゃがどー? 俺はウォーグレイモンになるから

 クオン:ふっ、ならば我は鋼鉄の狼王にて迎え撃とう!(意訳:私はメタルガルルモンでいく!)


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クオンの放送局【合同ハロウィンイベ前放送】

配信でゲストの一人として呼ばれている「ドロテア」は「アルキメです。」さんの「お嬢様はピーキーがお好き」よりお借りしたので初投稿です。


 鬱蒼とした大森林を抜けると視界いっぱいに広がる大きな湖。それを見下ろすように悠然と聳えるのは、フォース『AVALON(アヴァロン)』の白亜の城に似た苔むした古城。暗闇に中にあっても確かな存在感を示すその城は、フォース『エターナル・ダークネス』の活動拠点であった。

 

 その城の最奥。普段は城主である半人半竜の少女が一人篭もっている玉座の置かれた間には、二人の少女と一人の首無しの騎士が円卓を囲んでいた。

 

 一人はこの城の主にして、フォース『エターナル・ダークネス』のリーダーである『クオン』。

 一人は紫色のとんがり帽子を被り、ゆったりとしたローブを纏っている栗色の髪の魔女。ダイバーネーム『ドロテア』。GBNでも一、二を争うほどのビルド狂いフォース『ナイトメアハロウィン』のフォースメンバーである。

 そして最後。頭部がないため手元の仮想キーボードを叩いて空中ディスプレイに文字を表示させる、という方法で会話をしているのは、フォース『ナイトレイド』のリーダーを務める『首無し』と呼ばれるダイバーだった。濃い藍色の全身鎧を着たこのダイバーはその名の通りに()()()()。電脳空間であるGBNではアバターの頭部や口の有る無しに関わらず発声はできるのだが、ロールプレイの一環としてあえて筆談をしているという少々変わった人物だった。

 

 そんな三人組を、下部に三脚が取り付けられたハロカメラが映している。そう、クオンがドロテアと首無しの二人を自身の城に招待したのはガールズトークに花を咲かせるためではなく……月末に行われる合同イベントについての配信を行うために、ゲストとして呼んでいたのだ。

 

「―――こんばんわ。亡者の皆さん。良い終末(週末)をすごせているかしら?」

 

 配信時間が来ると同時に、ハロカメラの目が配信中を示すように赤く点灯する。それを確認すると、クオンは始めの言葉を口にした。ハロカメラの左横に展開されている配信画面のコメント欄には、配信を見に来た亡者(リスナー)たちが打ち込んだコメントが流れていく。

 

『こんばんわー』

『良き週!』

『待ってたぜぇ、この時をよぉ!』

『クオンちゃんかわいい』

『(*´Д`)クオンちゃんの声聞くだけでご飯三倍はいける』

『三杯じゃなくて三倍なのか・・・(困惑)』

『こんばんわ。今週も楽しみにしてた』

『クオンちゃん様の配信で今週も生きられるし、来週も生きられる』

『おや? 今日は他にもいるんだね。珍しい』

『あ、ほんとだ。首無しさんがいる』

『いかにもな魔女ルックの子もいるぞ!』

『ついにボッチ卒業か・・・( ノД`)』

 

「って、誰がボッチよ!?」

 

 いつものようにコメントを目で追っていたクオンは、ボッチという単語に思わず反応してしまった。ガタッと椅子を鳴らして立ち上がったものの、今回は一人ではなくドロテアと首無しの二人もこの場にはいるのだ。二人の視線(首無しは上体が僅かにクオンへと向いた程度だが)を受けて、クオンはこほんと咳払いして何事もなかったかのように元に戻る。

 

『赤面頂きました』

『かわいい』

『クオンちゃんそういうところやぞ』

『赤面助かる』

『これは恥ずかしいやつ』

『魔女っ子・首無しさん「(なんやこいつ・・・)」』

『草』

『やめたげてよぉ!』

 

「―――ンンッ! 今日の配信内容だけれど、月末に控えた合同ハロウィンイベについてのことよ。ツブヤキ、ガンスタグラムでも告知した通り、我がエターナル・ダークネスとナイトメアハロウィン、そしてナイトレイドの三つのフォース合同で行うわ。そんなわけで、今回はナイトメアハロウィンとナイトレイドからそれぞれゲストダイバーをお呼びしたのよ」

 

『ハロウィン楽しみ』

『ナイトメアハロウィンの名があるだけで不安しかない』

『面妖なビルド狂いたちだからな・・・』

『絶対遅刻する(確信)』

『ということは、そちらの魔女さんはナイトメアハロウィンのメンバー?』

『新しく入った子かな?』

『どうしてまたあのフォースに入ろうと思ったのか。コレガワカラナイ』

 

「ふふふ、さすがは感がいいわね。そう、こちらの魔女っ娘ルックなダイバーはフォース『ナイトメアハロウィン』の『ドロテア』さん。首の無い騎士のダイバーはあなたたちも知っていると思うけれど、フォース『ナイトレイド』のリーダーの『首無し』さんよ」

 

 クオンの紹介を受け、魔女っ娘……ドロテアと首無しはハロカメラの方へと向く。ナイトメアハロウィンについてやんややんやとコメントが流れていくのを見て、彼女は苦笑しつつも口を開いた。

 

「ど、どうも……。本当は団長かカーミラさんが来るはずだったんだけど、製作依頼が立て込んでて代理としてきました。ドロテアです」

 

『ナイトメアハロウィンはさぁ・・・』

『い つ も の』

『カーミラちゃん様の吹き出し芸見たかったけど、依頼なら仕方ない』

『ナイトメアハロウィンは通常運転ですね』

『ドロテアちゃんがもうすでに苦労人の匂いがする』

『それな』

 

「『ドーモ、亡者の皆さん。ご紹介に与りました首無しです。普段はヨーロッパサーバーで首狩り族してるので、通りがかったら覚悟シロヨ』」

 

『ひえっ・・・』

『首狩り族してるのか・・・』

『斬り落とされた首を探してそう』

『置いてけ! 首ぃ置いてけ!』

『ハロ置いていくんで許して』

『パトランプ置いてくから許して』

 

「なんか、大喜利が始まってる・・・」

「いつものことだから気にしなくていいわよ」

「『盛り上がるのはいいことさ。ま、こちらはこちらで本題に入ろうか、クオンちゃん』」

「そうね。まず合同フェスだけど、参加条件は『何かしらのアクセサリーパーツを使って仮装している』こと。ただ一つよ。条件無しでもよかったのだけれど、せっかくのハロウィンイベントなのだからということで、仮装することが参加条件になったわ」

 

『ほーん。条件ゆるゆるなんやね』

『公式の方も同じ条件だし、それに合わせたのかな?』

『仮装かー。アクセサリーパーツ何かあったかな』

『当日にログボでカボチャ頭貰えるし、それでもいいんとちゃう?』

『せやな』

『せやかて』

『せやろか?』

『せんせー! 変態仮面は仮装に入りますか!』

『倫理コードに引っかかりそう』

『ダメです』

『ガードフレーム飛んできそう』

 

 首無しさん大喜利の次はハロウィンの仮装で盛り上がるコメント欄。中には変なものもあったが……突っ込んだら負けな気がするので見なかったことにする。

 

「仮装するのは何でもいいけど、良識の範囲内でね」

「『ルールを守って楽しくハロウィン!』」

「ははは……」

「ああ、そうそう。イベントではフォースのメンバーの誰かに『トリックオアトリート』と言えばお菓子が貰えるわ。ただ、数に限りがあるから注意してね。もちろん参加者同士でのお菓子の交換や、配って回るのもOKよ。ただし、いちゃもんをつけたり強引に貰おうとするのはダメだからね。みんなで楽しくハロウィンを楽しみましょう」

 

『はーい』

『りょーかいです!』

『みんなで楽しくは大事よね』

『お菓子貰えるのは嬉しい』

『クオンちゃんにトリックオアトリートしたい』

『クオンちゃんにイタズラしたい』

『注意喚起は大事』

『俺もお菓子作ろうかなー』

 

「次はイベントに出るショップだけど、我がエターナル・ダークネスの他にもシャークヘッドさん、ファンキースさん、GHCも当日露店エリアでショップを出す予定になっているわ。他にも出店を出す人はいるから、気になったら見て回ってみるといいわ」

「『露店エリアの近くには特設ステージも設置してあるよ。当日特別ゲストを呼んで色々する予定』」

 

『色々!』

『(意味深)』

『三フォース合同イベで張り切ってのてんこ盛りっぽいけど、大丈夫? 人手足りる?』

『確蟹』

『いざとなればGHCから警備の人員狩ればいいからへーきへーき!』

『人狩りいこうぜ!』

『GHCの警備員を狩って亡者にするのか』

『これは終末を呼ぶ竜ですね』

 

「ふふん、この我を誰だと思っている? 心配は無用だ」

 

 自分の胸に手を当て、ふんすとドヤ顔をするクオン。最も、コメント欄は『ほんとぉ?』『でも、クオンちゃんポンコツだからなあ』『クオンちゃんはかわいいですね』といつも通りの反応だったのだが。

 

「『シャークヘッドは相も変わらずサメ系のアクセサリー売るみたいだね。ナイトメアハロウィンの子とも合作してるって話だけど』」

「そうなの? ドロテアさん」

「へっ!? あ、えーと、そ、そうみたいでしゅね!」

 

『噛んだ』

『かわいい』

『ここ切り取り素材』

『新しい素材だと聞いている。期待させてもらおう』

『噛み噛み耐久動画とかやめてさしあげろ』

 

 クオンと首無しが主だって進行していくため、半ば地蔵化していた自分に話を振られるとは思っていなかったらしく、電脳空間だというのに噛んでしまうドロテア。もちろんそれを見逃す亡者(リスナー)たちではなく、コメント欄には滝のようなコメントが流れていく。

 

 ちなみに『シャークヘッド』とは元ナイトレイドのサメンバーであり、頭がサメになっているスーツを着込んだ細身の男サメである(シャーク!)。ナイトメアハロウィンのサメ姿のダイバーにはシンパシーならぬシンパシャークを感じているらしい。

 

「……大丈夫? ごめんなさい、うちの亡者たちが」

「い、ぃえ……。気にしてませんから」

「『噛んだことをネタにしたやつは後で全員ぶっ飛ばす!(ドロテア心の声)』」

「ちょっ!? 勝手にモノローグ入れるのやめてください!」

 

『ここすき』

『わたわたしてるドロテアちゃんいいぞ』

『首無しさん結構お茶目だよね』

『いいよ! こいよ!』

『ドロテアちゃんはいじられキャラなのかな?』

『(素質)ありますねえ!』

『いじられキャラの先輩としてクオンちゃんから一言どうぞ』

 

「いや、いじられキャラとか、私そういうのじゃないし……。終末の竜ぞ? 我、終末を呼ぶ竜ぞ? あなたち、最近そのことを忘れてないかしら」

 

『草』

『毛先を指でくるくるしてるのすき』

『自覚なしじゃったか』

『忘れてはないけどそれとこれとは別なので・・・』

『クオンちゃんは親しみやすいからね。(いじられるのも)仕方ないね』

『ヴァルガにはいつも終末齎してるからセーフセーフ』

『もうやめて! ヴァルガ民のポイントはもうゼロよ!』

 

「『ヴァルガ民は何度吹っ飛ばされても、フィールドが修復されるのと同時に復活して失ったポイントを稼ぐために戦い始めるからへーきへーき』」

「……ハードコアディメンション・ヴァルガで戦いに明け暮れてる人たちって、たくましいんですね……」

 

 ドロテアは、もし自分がポイント全損するようなことになったら、ショックでしばらく立ち直れなさそうだなとそう思った。

 特にGBNのモヒカンの聖地、GBN動物園、申年が集う場所、などなど様々な呼び方をされる悪名高きハードコアディメンション・ヴァルガで日夜鎬を削っているような高ランクのダイバーともなれば、失うポイントもかなり多いはずだ。大量のポイントを失っても即座に取り戻そうとする切り替えの速さとたくましさはすごいと思う。まあ、それはそれとしてヴァルガの住民になりたいとは思わないのだが。

 

「露店エリアでの出店以外にもナイトメアハロウィンの協力の元、いくつかのアトラクションも用意しているわ。何が来るかは当日のお楽しみよ」

「『ナイトレイドもお化け屋敷を出すぜーい。しーちゃんが妙に張り切ってたからお楽しみに!』」

 

『ほぉ、アトラクションですか』

『今回欠席してる理由それでは・・・』

『なるほど?』

『ナイトメアハロウィン製のアトラクションと、ナイトレイドのお化け屋敷か・・・』

『ナイトレイドのお化け屋敷怖そう』

『変形ギミックとかあるんです?』

『ネーデルガンダムかな?』

『有事の際にはアトラクションが変形して戦う・・・普通(?)だな!』

 

「いや、普通じゃないからね常識的に考えて! ……アトラクションといっても、そこまで変なものは出てこない……と思う。たぶんきっとおそらく」

 

『草』

『ドロテアちゃん目を逸らしてて草バエル』

『安心と信頼のナイトメアハロウィン』

『とりあえずグランザムとリーブラはあるな』

『とりあえずでアトラクションに改造されるグランザムは草』

『何の光ぃ!?』

『イベント会場を砲撃すな』

 

「さすがにそんな危険なものは出てこないと思うわ。……えーと、次はフリーバトルとクリエイトミッションの先行体験会についてね」

 

『来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

『イェァァァァァァァァァァァ!』

『フリバ! フリバ!』

『俺、この戦いが終わったらクオンちゃんにトリックオアトリートするんだ』

『フラグ立て乙』

『はえぇよ亡者』

『ちくわ大明神』

『クリエイトミッションの先行体験なんて滅多にできるものじゃない。楽しみすぎる』

『コノシュンカンヲマッテイタンダ!』

『誰だいまの』

 

 今回の合同ハロウィンイベントの目玉ともいうべき、主催フォースメンバーとのフリーバトル及びクリエイトミッション先行体験会。その話題が出た瞬間、コメント欄の流れがスーパーバーニアを吹かしたかのように爆発的に加速する。今日一番の瞬間コメント速度を記録し、大いに盛り上がっているコメント欄。それを見ても既に慣れているクオンはストレージから電脳紅茶を出して一息つき、首無しは『勢いすごいねー』と空中ディスプレイに文字を表示し、ドロテアは引きつった表情をしていた。

 

「―――さて、と。合同イベントのフリーバトルだけど、対戦相手として指名できるのは我がエターナル・ダークネス、そしてナイトメアハロウィンとナイトレイドの各フォースのメンバーに限定されるわ。バトルは特設アリーナで行い、試合時間は1回15分。勝っても負けてもポイントの増減はしないから、気軽に挑戦してほしいわね」

「『ふっふっふっ、楽しみだねぃ』」

「うちのフォースメンバーはイベント当日遅刻すると思うけど、引きずってでも連れてくるから。絶対に連れてくるから」

 

『当日遅刻するのか・・・』

『草』

『頼んだぞドロテアちゃん! 君だけが頼りだ!』

『ナイトメアハロウィンの面々とフリーバトルできるまたとないチャンス。ドロテアちゃんには是非とも頑張ってほしい』

『試合時間15分か。まあ、どちらかが撃破されるまでのルールだと長引いたときに困るし制限時間あるのは当然か』

『負けてもぽいんよ減らないのはありがてぇ』

『クオンちゃんはもちろんジャバウォック使うんです?』

『特設アリーナ(ほぼジャバウォック用)』

 

「ん? 秘密」

 

『お?』

『お楽しみは取っておけということか』

『秘密にされると気になる気になる!』

『クオンちゃんの「秘密」の言い方えっっっっっ』

『ろ』

『すき』

『達する!達する!』

『狡知はお帰りやがれください』

 

「対戦可能なメンバーの一覧は後でツブヤキとガンスタグラムにあげておくわね。イベント当日にも一覧表を出しておくから、それを見て戦いたい相手を指名するのよ」

「指名方式だと、クオンさんや首無しさんに指名が集まりそうですね……」

「『どうかな。意外とばらけるかもよ? クオンちゃんなんかは、ヴァルガで暴れすぎてそこら辺のダイバーからは避けられてるし』」

「……………返す言葉もないわ」

 

 ドロテアの「なにやってんだこの人」とでも言いたげな視線を、電脳紅茶を飲むフリでかわす。ちなみに彼女は、ガンプラを用いるいくつかのイベントやフェスからも出禁を受けている身である。

 

「私に挑んでくるのは頭ヴァルガ民か、上位ランカーか、亡者たちくらいのものよ……」

 

『頭ヴァルガは草』

『クオンちゃんを倒せば拍がつくからね』

『漁夫の利狙い下剋上はヴァルガの常(なおできない模様)』

『一般ダイバーから避けられてるクオンちゃん(*´Д`)』

『こうして今日もヴァルガ民は狩られるんやなって』

『そしてまた一般ダイバーに避けられると』

『まさに無限ループ!』

 

「う、うるさいわね! 私だって好きで避けられてるわけじゃないんだから!」

「『どうどう。まだ配信中だから、切り替えていこう! ね!』」

「元はと言えば……はあ、いいわ……。クリエイトミッションだけど、先行体験できるのは4つ。複数人で戦う共闘系と、一対一で戦う決闘系の二種類があるわ」

 

『複数人・・・ということはチーム戦か』

『協力型のミッションは難易度ヤバそうやなあ』

『タイマンのクリエイトミッション気になりますねぇ!』

『フリーバトルしたいし、クリエイトミッションもしたい』

『配布元がクオンちゃんかナイトメアハロウィンかでも難易度変わるな・・・』

『どっちでもぶっちゃけ大差ないと思う』

『それな』

 

「ちなみに、先行体験できるクリエイトミッションの中には我とナイトメアハロウィンとの合作もあるぞ。くくく……挑戦者たちが困難なミッションに挑み、もがき苦しむ姿を見るのが今から楽しみだ……」

 

『悪い顔してる』

『ここすき』

『ワイトもそう思います』

『そんなこと言ってるから避けられるんやで』

『ギザ歯すこすこのすこ』

『わかるマン』

『ワイングラス片手に言ってほしい』

 

「『まー、クリエイトミッションは先行体験会の結果で最終的な仕様が決まるから、どんどん参加して意見をくれるとこちらとしては助かるよ』」

「あたしも自分が関わったものを多くの人が遊んでくれたら嬉しく思うし、一人でも多く挑戦して感想でも意見でもあるといいかな」

 

『場合によってはガラッと変わったりするってことですかね・・・?』

『むしろ結果次第ではおじゃんになる、なんてことも』

『なんだっていい!クリエイトミッションをするチャンスだ!』

『イベント見て回りたいけど、クリエイトミッションも網羅したいんだよな・・・時間足りるか』

『クリエイトミッションのテストプレイができる機会なんて滅多にないんだ。難しいこと考えずに楽しもうぜ』

『そうだよ』

『せやな』

『ガンプラの調整するかあ』

 

「……あら、配信終わりの時間がきたわね。というわけで、月末に開催される合同ハロウィンイベント、是非とも楽しんでいってほしいわ。それでは、今回の配信はここまで。亡者の皆さん。良き週末(終末)を……」

「『良き終末を!』」

「よ、よきしゅうまつを……!」

 

『よきしゅう!』

『よきしゅう~』

『お疲れー』

『おつです』

『良き終末を!』



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【初見歓迎】じーびーえぬ発掘隊!

新年二回めなので初投稿なのですわ!


 G-TUBE……GBNと連動している動画投稿サービスであり、ディメンション内だけでなく、PCやスマートフォンからの簡易ログインで編集した動画を投稿したり、あるいはGチューブに無数に存在する動画を視聴することができる。

 

 そして、何も編集済みの動画を投稿したり視聴することだけが、G-TUBEのサービスではない。GBN内での生放送……配信用のカメラを使い、ライブ映像を配信することもできるのである。そのサービスを使ってディメンションの探訪やミッション攻略、凸待ちフリーバトル配信などを行っているダイバーたちは『G-TUBER』と呼ばれ、日々新たなG-TUBERが現れては消えていく。

 

 ……少女もまた、そんなG-TUBERの一人だった。チャンネルの登録者数こそ少ないものの、静かな人気がある彼女の配信内容は『G-TUBEにある動画や、GBN掲示板にのとあるスレッド:新人ダイバーを暖かい眼で見守るスレで話題に上がっているダイバーなどを、配信者の独断と偏見で選び紹介する』というもの。いわゆる『発掘系』と呼ばれるそれは時として、配信主の少女が『センパイ』と呼ぶリスナーたちからの情報提供も行われる。

 

 中央に四角いテーブルと、二人掛けのベンチが置かれている質素な部屋。初期のフォースネストとして支給されるその部屋で、少女は三脚をつけたハロカメラへと余った袖に隠れた手を伸ばす。配信用にレンタルできるものの中でも一番グレードの低い、薄緑色のハロカメラ。最低グレードのものとはいっても、動画を配信・録画するための機能以外に余計な機能が付いていないというだけで、画質や音質といった部分に関してはグレードの差はあってないようなものだ。もちろんグレードが高くなればなるほどに、使用できる機能もまた増えていく。しかし、基本的には配信用に立ち上げた個人フォースの個室でだらだらと配信をしている彼女にとっては、配信機材であるハロカメラに求めるものは映像や音声を画面の前にいるセンパイ(リスナー)たちにお届けする機能だけであり、浮遊や望遠、追従といった機能はなくても問題ないのだった。

 

 そんなわけで、彼女はもっぱらお安いレンタルハロカメラを借りているのだった。

 

 閑話休題。

 

 ハロカメラの上部にあるスイッチをカチリと押し込む。そうすればハロの目に配信中を示す赤い光が灯る。

 

「ハロハロー。あーあー、配信できてるかなー?」

 

 ハロカメラの横に展開されているサブウインドウ。そこには小さな配信画面と、配信を見ているリスナーたちが書き込んだコメントが表示されるコメント欄がある。少女が手をどけると、コメント欄には『うぽつ』『待ってた』『おう、今日の配信も見に来たぞ』『新鮮な発掘の時間だー!』といった短い言葉たちが流れていく。

 

「うんうん、バッチリ配信できてるね! というわけで今日も始めてーいきまっしょい!」

 

『メンコちゃんかわいい』

『元気なお面っ子いいぞ』

『今日発掘される動画、あるいは新人ダイバーは誰かなー?』

『お前の発掘を待ってたんだよ!』

 

「センパイたち今日も元気だねー。あ、かわいいって言ってくれてアリガトね!」

 

 そう言ってぶんぶんと余り袖を振るのは、狐のお面で顔を隠した薄い桃色の長い髪の少女。彼女はダイバーネーム・メンコ。この配信枠の配信者であり、新着動画や新人見守りスレから原石を発掘している。

 

 そして、彼女が今日取り上げるのは……掲示板でちょっとした話題になっているとあるダイバー、というかフォース。

 

「ねーねーセンパイたち。フォース春夏秋冬って知ってる?」

 

『春夏秋冬? 四季がどうしたんだ?』

『なんかどっかで聞いたようなそうでもないような・・・』

『あー、なんか掲示板のスレで見た気がする』

『なんだっけ、女ダイバー四人組バカルテットとか呼ばれてるフォース?』

『そ れ だ』

『バカルテットは草。なにやったんだよ春夏秋冬』

 

 メンコの口にした『春夏秋冬』のフォース名に、各々反応を示すリスナー(センパイ)たち。とはいえ、その大半は『よく知らない』『なんだかピンと来ませんね』というものだった。

 

 新着動画はおススメとしてトップページに表示されることもあるが、G-TUBEには日々膨大な量の動画が投稿されている。さらにはその内容も様々で玉石混交。積極的に新規開拓しようとする利用者もいるが、大半はお気に入り登録しているチャンネルの動画を見たり、検索で特定のジャンルのものを絞り込んで見ているものだ。

 さらに掲示板に乱立しているスレッドで話題になっていると言っても、GBN全体のアクティブ数から見ればそもそも掲示板を利用しないユーザーの方が多い。ならばこそ彼ら彼女らがイマイチな反応を見せるのも仕方ないと言えるだろう。

 

 だがそれは、メンコにとっては都合がいい。誰もが知っている動画やダイバーを紹介するのは発掘とは言わない。埋もれたものや、新しい出てきたはいいが先人たちに囲まれて埋もれようとしているものを取り上げてこそ『発掘系G-TUBER』なのだから。

 

「ふっふっふー、春夏秋冬を知らないなんてまだまだだねー、センパイは♪ 仕方がないからこのメンコちゃんが教えてあげよー!」

 

『メスガキ後輩・・・!』

『メンコちゃんのちょっとウザい後輩感すこ』

『あ゛あ゛~』

『狐のお面で表情わからないはずなのにムカつくドヤ顔が見える見える』

『身振り手振りと声の感じで表情が見えるんやろうな』

『リアルは役者だったりしない?』

 

「んふふ、ひ☆み★つ! 前置きはこれくらいにして、早速だけど春夏秋冬の動画流しちゃうね!」

 

『お』

『メンコちゃんが目を付けた動画やダイバーは大体当たりだから楽しみ』

『どんなキテレツな内容なのやら』

『バカルテットなんて呼ばれてるフォースの動画か・・・不安半分だな』

『動画ハジマタ』

 

 メンコがちょちょいっと操作をして配信画面に貼り付けたのは、フォース・春夏秋冬がとあるディメンションで行った『ミッション攻略動画』だった。

 アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場する、小型の機動兵器……モビルワーカーを改造したものに乗り込み、女子ダイバー四人がとあるディメンションを横断するという内容は、それだけ見ればわざわざ配信で取り上げるようなものではないように思える。……そう、彼女たちが横断しようとしている件のディメンションと言うのが悪名高き『ハードコアディメンション・ヴァルガ』でなければ。

 

『なにこれ、なに・・・?』

『ファーwww』

『バカだ、バカがいる』

『バカは逝く!』

『草』

『いや草』

『折れない心だけは評価する』

『なぜモビルワーカーなんて動く棺桶でヴァルガ横断なんてしようと思ったのか・・・コレガワカラナイ』

『わからんのか!私もわからん』

『武器はwww途中でwww置いてきたwww』

『なにわろてんねん』

『リトライしすぎて途中からテンション振り切れてるやんけ』

 

 爆発と轟音。悲鳴と怒号。揺れる車内、手振れ補正込みでも若干ブレる映像。グロッキーな表情でげっそりとしている少女。馬鹿笑いしている誰か。楽しそうなロリっ子。荒々しいハンドリングテクを見せる運転手。よりによって、GBNでも屈指の危険度を誇るディメンションを、非武装の改造モビルワーカーで横断するという頭のネジが十数本ぶっ飛んでいるとしか思えない企画を敢行し、数十回ものリトライの果てに無事ミッションを完了する四人組。どう見てもウケ狙いの一発ネタとしか思えない企画内容ではあるが、デスペナルティとダイバーポイントの減少を恐れぬその姿勢と、最後は作戦を立てて危険地帯を潜り抜けていく彼女らの姿には、確かに『将来性』のようなものは感じられる。最もそれが意味するところは、芸人的なものではあるが。

 

『・・・なんというか、すごかったな』

『企画を完走したのはすごいと思った(小並感)』

『最初はただのウケ狙いやろ、とか思ってたけど後半は氏に覚えゲーみたいになってたな』

『スナイパー抜けたと思ったらグレで吹っ飛ばされるとか運がいいのか悪いのか』

『中々にぶっ飛んだのが来たな。これからが楽しみだ』

 

「うんうん、センパイたちも気に入ってくれたようで何より何より! あ、そうそう途中にあったDIEジェストなんだけど、FOEさんとかジャバウォックとかもちらっと写り込んでたりするんだよねー」

 

 「ほらここ」と拡大映像を張り付けるメンコ。そこには確かに、ダブルオークアンタをベースにしていると思われるガンダムタイプのカスタム機や、様々な機体がキメラ的に接合された白い魔竜の姿がばっちりとカメラに収められていた。

 

『助かる』

『DIEジェスト草』

『ジャバウォックのビームに撃ち抜かれて落ちてきたガンプラの爆発に巻き込まれるとか運がないねえ・・・』

『X1追いかけてるX2、キチーネロールの人じゃないか?』

『流れ弾に被弾して吹っ飛ばされたー!』

『近くにいた方が悪い』

『草』

『ほんとよくこんなところ横断しようと思ったな・・・』

 

「ねー、ほんとすごいよね春夏秋冬! 次はどんなあたおか企画してくれるんだろうっていうワクワクが止まらない!」

 

『(´・ω・)(・ω・`)ネー』

『あたおか企画wwwまあその通りだけど』

『草』

『ハッハー!ワクワクが止まらねえ!』

『目標に向かって諦めない姿勢は似てる』

『いいもん見つけてきたなー、メンコちゃん』

 

「えへへ、伊達や酔狂で発掘系G-TUBERしてないからね!」

 

『かわいい』

『すこ』

『メンコちゃんすこれる』

 

「アリガト、センパイ♪ ちなみにだけど、春夏秋冬のメンバーの一人、ガンスタに写真上げてるんだよね。それがまたいい写真だったから、センパイにも見せてあげよう!」

 

『ほぉ、ガンスタですか』

『あたおか企画をするようなダイバーの撮る写真か・・・』

『大丈夫? SAN値削れない?』

『どんだけヤバい写真やねん』

『ガンスタは健全だからヤバい写真は削除されるよ』

 

「あたおかなのは動画の企画なだけで、ガンスタに上げられてる写真は本当にいいものだからね?」

 

 そう言いながら、メンコは春夏秋冬のメンバーの一人……ハルがガンスタグラムにアップした写真を配信画面に映す。それは、ハルがガンスタグラムのアカウントを取得した際に投稿した始まりの一枚。激しい戦闘があったと思しき草原に膝をついて項垂れる、アストレイとフリーダムをミキシングした青いMS……ブルースカイ。その視線の先には戦闘に巻き込まれたのだろう、一輪の小さな花だったものがある。

 

 ―――マモレナカッタ。

 

 踏みにじられた花を見て、そんな声なき嘆きの声を上げている……。そんな錯覚を覚えるような見事な一枚だった。

 

『ほーん、ええやん』

『・・・すごいな』

『こんないい写真撮った子と、あたおか企画でげろ吐きそうになってた子が同一人物ってマジ?』

『巻き込まれただけかもしれんし・・・』

『えぇ~? 本当にござるか~?』

『フォース組んで行動してる時点で・・・』

『まあそれはそれとして写真、いいよね』

『うむ』

 

「ねー、いいよねこれ。わたしも待ち受けにしてるし!」

 

『草』

『はえぇーよ』

『まあ気持ちはわからんでもないよ』

『せやな』

 

「んっふふふ、そんなわけでね。時間もいい感じだしそろそろ枠終わりまーす」

 

『え』

『勝手に終わるな』

『もっとセンパイとのトークを楽しんでいけ』

『あっという間だったな』

『毎秒配信して』

 

「わたしももっとセンパイたちとダベりたいんだけどねー、りあるのつごーというものがあるのです。また次回、配信で会えたら嬉しいな! 待て次回! お疲れ様でしたー!」

 

『(`・ω・´)ゞ』

『乙』

『配信乙』

『お疲れー』

『乙カレ。次回も楽しみにしとるで』



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【初見さん歓迎です】ディストピア飯シリーズの新味を食べます。part4

自分でも何を書いてるのかよくわからなくなってしまったので初投稿です。


 配信画面に、等間隔で並べられた机と椅子が映っている。そのさらに奥には、うっすらとチョークの粉が残っている黒板がある。向かって右側にある窓は換気のためか開け放たれており、そよ風が薄緑色のカーテンを静かに揺らす。

 

 どこか学校の教室を思わせるそこは、とあるG-TUBERの配信部屋である。三脚を追加されたハロカメラの横に展開されているサブウインドウには、いくものコメントが流れていた。

 

『待機』

『そわそわ』

『待機中』

『配信タイトル草』

『忙しいあなたにディストピア飯!』

『どんなに忙しくてもディストピア飯はいやだな』

『それな』

『今日はどんな変なもの見つけてくるのやら』

 

「お待たせしました、皆さん。これから配信を始めていきますね。今日も最後までお付き合い頂けると嬉しいです」

 

『おっ』

『イオリん!』

『お 待 た せ』

『委員長、その手に持ってるカゴの中身全部ディストピア飯?』

『いやいやまさかそんな』

 

 ハロカメラの前に現れたのは、買い物かごを手にした青い髪の少女。紺のブレザーに赤いチェック柄のスカートという、どこかの学校に通う生徒を思わせるダイバールック。彼女の名前はイオリ。G-TUBEでガンプラバトル配信などをしているG-TUBERの一人であり、リスナーたちからは『イオリん』または『委員長』と呼ばれている。

 

 イオリはコメント欄をざっと確認してから買い物かごを床に置くと、「よいしょ」と近くの机を持ってきてハロカメラの置かれている机と向かい合わせになるようにした。

 

「さて、と……今日の配信内容ですが、ツブヤキやガンスタでも告知していた通り、ディストピア飯風味ゼリーシリーズの新味が出たのでいくつか食べてみたいと思います」

 

『草』

『ディストピア飯シリーズの新味、出たのか・・・』

『今回はどんなトンチキなのがあるのか、オラ、ワクワクすっぞ!』

『新味が出るたびにカゴ一杯に買う委員長』

『好きなんすねえ』

 

「いえ、それほど好きでもないですよ? 大半のフレーバーは正直まず……あまり美味しくはないですし」

 

『即☆答』

『即答かよ!』

『好きじゃないのに買うのか・・・(困惑)』

『怖いものみたさ的な』

 

「まあ、そうですね……。たまに美味しいものもあるので、あとは眠気を覚ますのにちょうどいいんですよ? このディストピア飯って」

 

『えぇ・・・』

『どういう・・・ことだ・・・?』

『まるでわけがわからんぞ!』

『えぇ・・・?』

 

 机の上に買ってきた商品を並べながらコメントを拾うイオリ。それについてのリスナーたちの反応は様々だが、ディストピア飯を眠気覚まし代わりに使うのはイオリくらいだろうという点では概ね一致していた。

 

 ちなみにディストピア飯とは、GBNでもお馴染みのGHCの傘下にあるCF(カコトピアフーズ)社が開発、販売しているパック詰めされたゼリー飲料のことである。銀色のパックに蓋の付いた飲み口が付いた、どこかで見たことのある形のそれは、様々なフレーバーがラインナップされている。

 といっても大半はトムヤムクン風味、だし巻き卵風味、チョコミント風味、納豆かけご飯風味、南蛮チキン風味といった何とも言いようのないものばかりで、一応中にはコーラコーヒー風味やラズベリーハーブ風味といった普通に楽しめるフレーバーもあるのだが、開発担当者の謎の拘りによって普通に楽しめるものは販売個数が限定されるためプレミアがつくこともしばしばあるのだった。

 

『それで、今回は何味買ってきたん?』

『気になりますねえ!』

『いいのあったら買いたいなあ』

『配信見てからだと売り切れてそう』

『まともなフレーバーはすぐに売り切れるからな』

 

「というわけで買ってきました。ディストピア飯、風味ゼリーシリーズの新フレーバーギガマックスペヤング風味、麻婆茄子風味、麻婆春雨風味、いかの塩辛風味、エスカルゴ風味、シュールストレミング風味*1です」

 

『わー』

『まずそう。まずい』

『シュールストレミングはまずいですよ!』

『草』

『なんやそのラインナップ・・・(ドン引き)』

『とんでもねぇのがきやがった』

『うーん、茄子と春雨で麻婆が被ってしまったな』

『比較的マシそうなのが麻婆二つしかないという狂気』

『ペヤング風味ってなんだよ』

『シュールストレミングとイカの塩辛の、名前だけでわかるヤバい感じ』

『ナマモノは・・・まずい』

 

 案の定……というか、予想していたよりもひどい新フレーバーの顔ぶれに、リスナーたちもドン引きしている。

 イオリの前に照明の光を反射して不気味に光っている六つの銀色のパックが並んでいる光景は、何も知らないものがみれば何かの企画の罰ゲームだと思うだろう。それほどまでに、CF社が自信を持って世に送り出しているディストピア飯シリーズのインパクトは強烈なのである。

 

「まずは何から行きましょうか。私としてはエスカルゴやシュールストレミングが気になりますが」

 

『シュールストレミングは最後にしようぜ』

『お楽しみは最後に取っておこう』

『初手シュールストレミングいこうとする委員長、チャレンジャーすぎる』

『まずは無難に麻婆からで』

『僕はギガマックスペヤングちゃん!』

『どれもこれもヤバい』

 

「ん……それでは、まずはペヤング風味から頂きますね」

 

『おっ』

『おっおっ』

『見せてもらおうか、ギガマックスペヤング風味ゼリーの実力とやらを・・・』

『食べるのはイオリんなんだよなあ・・・』

『そうわよ』

 

 【ギガマックスペヤング風味!】とラベルが張られているパックを手に取り、蓋になっているキャップを回す。パキッと心地のいい音がして封が開くと、ストローの形をした飲み口に口を付けて中身を口の中へと流し込む。

 ぷるぷるとしたゼリーが舌の上に乗り、ギガマックスペヤングっぽい風味が一瞬だけ感じられ、直後に大量のハチミツと砂糖をぶちまけて凝縮したかのような甘さが味覚を蹂躙してきた。これがディストピア飯・風味ゼリー最大の特徴。口に入れた瞬間は風味付けされたフレーバーの()()()()()()がするのだが、直後にこれでもかというほどのゼリーの甘さが口内を蹂躙する。なお、フレーバーの味付けによってはゼリーの甘さとの相乗効果によりコロニー落とし級の被害が発生する。

 

「………………ギガマックスペヤング、ですね。はい。ギガマックスペヤングっぽい何かです」

 

『草』

『イオリんそっと戻してて草』

『やっぱりな』

『感想がペヤングっぽいしかなくて草』

『まあ、そうなるな』

 

 一口飲んでから蓋をしてそっと机の上に戻すイオリ。それからミネラルウォーターをストレージから取り出すと、口の中に残っている微かなペヤングの風味とゼリーの甘味を押し流すかのように一気に半分ほどを飲みほした。

 

「……ふぅ。次にいきましょうか」

 

『何事もなかったかのように次とか言い出したぞ』

『サ、サスガダァ・・・』

『G-TUBERの鑑ですね』

『イオリ、大丈夫か?』

 

「心配してくてれありがとうございます。けれど、ディストピア飯の新フレーバー配信は自分で始めたことですから……。最後までやり通します」

 

『好き!』

『そういうところ好きやで』

『この働きものがあ!』

『そうか・・・。けど、辛かったらやめてもいいんだからな?』

『めっちゃ心配するやん』

『気持ちはわからんでもないがな』

 

「ふふっ、私は大丈夫ですよ。なので、残りのディストピア飯も食べていきますね!」

 

『ぞいの構え』

『ンかわいい』

『あ゛ぁ゛~』

『ここ清楚』

 

 その後、イカの塩辛風味の独特な味付けとゼリーの甘さの暴力にしわくちゃイオリになったり、麻婆豆腐風味と麻婆春雨風味の絶妙な辛さと甘味のハーモニーに癒しを得たり、エスカルゴ風味で宇宙猫になりつつも、ついに最後の一つに至るのだった……。

 

 ………

 ……

 …

 

『来たわね』

『たぶんこれが一番ヤバいと思います』

『しわくちゃイオリんと宇宙猫イオリん以上にヤバいのか』

『ヤバいわよ!』

『まあ、シュールストレミングだからなあ・・・』

 

「……シュールストレミング、噂では臭いがとてつもなくすごいと聞いたことがありますね……。GBNでどこまで再現されているかは、開けてみないとわからないですが」

 

『世界一臭い食べ物だからね』

『HENTAI揃いと言われるGBNの開発スタッフでも、シュールストレミングの再現はさすがにせんやろー。・・・せんよな?』

『えっ、うん!』

 

 意を決したような表情で、シュールストレミング風味の封を切るイオリ。瞬間、鼻孔を突き刺すような刺激臭が広がる……ということはなく、発酵食品特有の臭いはするもののそこまで強烈には感じられなかった。

 

 さすがにこのあたりは常識的らしい。とはいえ、飲み口からは発酵した魚のすえた臭いがしており、警鐘を鳴らす理性が口にするのを躊躇わせる。

 

『イオリんが止まってる・・・』

『ゼリーに加工されたニシンの発酵したものを口にするようなものだしな・・・』

『イオリ、ヤバそうなら食べなくてもいいんだぞ?』

『さすがにこれはやめといたほうがいいのでは』

 

 気遣うようなコメントが流れていく中、イオリは覚悟を決めてディストピア飯シュールストレミング風味を口にした。

 

「………………っっっ!?!?!?」

 

 イオリの全身に電撃が走る。吸い上げたゼリーが舌に接触した瞬間、口の中に広がる発酵したニシンの生臭さと発酵臭。次いで襲い来る塩辛さと甘さと酸っぱさが形成する魔のトライアングル。

 絶妙な風味付けのなされたおぞましいゼリーは飲み込むことを拒絶し、さりとて吐き出そうと口を開けばコノシュンカンヲマッテイタンダ! とばかりに空気と反応して増幅された臭気が目と鼻を突き。進むも退くも、にっちもさっちも、吐き出すも飲み込むもできず、感覚フィードバックも良し悪しだなと思いながら……イオリは限界を迎えるのだった。

 

『・・・イオリん?』

『え、大丈夫か?』

『イオリ・・・?お、おい、イオリ?』

『徐々に薄くなってる・・・』

『あ、これ強制ログアウトされるやつだ』

『光の粒子になってるー!?』

『イオリ!?返事しろイオリ!?』

『ヤベーぞ、放送事故だ!!』

『おい誰かカメラ止めろ』

 

【この放送は終了しました】

*1
主にスウェーデンで生産されている、塩漬けされたニシンの缶詰。発酵食品であり、あまりにも強烈な臭いがすることから〝世界一臭い食べ物〟とも。密閉された缶の中で発酵が進むため、食べ頃を過ぎると中のニシンが分解されて液状化してしまう。そのあまりの悪臭の強さから、航空機への持ち込みが禁止されていることでも有名である。



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G-TUBERスレ
【終末系】クオンちゃんについて語るスレpart103【G-TUBER】


フュークオがキテルので初投稿です。


1:名無しの亡者

ここはGBNに舞い降りた週末(終末)系G-TUBERクオンちゃんについて楽しく語るスレです。荒らしは無視するか、通報してください。スレッドはみんなで楽しく!

クオンちゃん以外のG-TUBERについての話題は、それぞれの専用スレッドでお願いします。

 

Q.クオンちゃんの配信の内容って?

A.GBNの各ディメンションにあるエリアの散策、通称「お散歩配信」や雑談、ミッション攻略、作業配信、アーカイブ鑑賞など。たまに凸待ちフリーバトルもあるよ。

 

Q.なんで週末(終末)系G-TUBER?

A.それはクオンちゃんが週の最後、土曜か日曜に数時間だけ配信しているから。それとクオンちゃんのアバターは「終末を呼ぶ竜が現世で活動するための端末」という設定があることからこう呼ばれているよ。

 

Q.クオンちゃんとガンプラバトルしたい!

A.凸待ちガンプラバトル配信を待つか、ハードコアディメンション・ヴァルガに逝ってみれば会えるかもしれない。

 

クオンちゃんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

クオンちゃんのファンアートまとめはこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

35:名無しの亡者

あ゛ぁ゛~

 

36:名無しの亡者

あら~^^

 

37:名無しの亡者

てぇてえの過剰供給・・・

 

38:名無しの亡者

はぁ~、すこ

 

39:名無しの亡者

あっあっあっ・・・(語彙力喪失)

 

40:名無しの亡者

てぇてぇな!

 

41:名無しの亡者

ぬわぁぁぁぁ!(フュークオの供給で浄化される音)

 

42:名無しの亡者

こ の 始 末 ☆

 

43:名無しの亡者

フューちゃんとクオンちゃんのてぇてぇで浄化されてしまう・・・

 

44:名無しの亡者

フュークオキテル・・・

 

45:名無しの亡者

キテルネ・・・

 

46:名無しの亡者

フュークオをすこれ

 

47:名無しの亡者

クオンちゃんの後ろをとてとてついていくフューちゃんカワイイヤッター!

 

48:名無しの亡者

時々立ち止まってフューちゃんがついてきてるか確認するクオンちゃんもカワイイ! ヤッター!

 

49:名無しの亡者

ここママポイント

 

50:名無しの亡者

 

51:名無しの亡者

ポイント制!?

 

52:名無しの亡者

ママポイントは草バエル

 

53:名無しの亡者

一億ポイント貯めたら何か起こりそう

 

54:名無しの亡者

フューちゃん! フューちゃん!

 

55:名無しの亡者

フューちゃん! フューちゃん!

 

56:名無しの亡者

フューちゃん! フューちゃん!

 

57:名無しの亡者

亡者たちはすっかりフューちゃんにお熱だな・・・

 

58:名無しの亡者

フューちゃんはクオンちゃんのカワイイを引き出してくれるからな。フューちゃんもカワイイし

 

59:名無しの亡者

まあでも、フューちゃんに手を出そうとするようなやつはクオンママに処されるんですけどね、亡者さん

 

60:名無しの亡者

たぶんネタコメだったんだろうけど、フューちゃんを嫁にください! に対して言った「・・・すぞ」のガチトーン怖かったゾ・・・

 

61:名無しの亡者

恐怖で心臓止まったわ

 

62:名無しの亡者

ヒュンッってなりましたねえ!

 

63:名無しの亡者

生き返れ生き返れ・・・

 

64:名無しの亡者

フューちゃんのことになるとガチになるクオンちゃんもいい・・・

 

65:名無しの亡者

うむ

 

66:名無しの亡者

ガチのクオンちゃんに冷たい目で見下されたい・・・

 

67:名無しの亡者

絶対零度の視線で見てほしいですな(*´Д`)

 

68:名無しの亡者

開けちゃいけない扉開いてるやつがいて草

 

69:名無しの亡者

それ以上は戻れなくなるぞ

 

70:名無しの亡者

クオンちゃんだけでなく亡者も新規開拓しちゃったかー

 

71:名無しの亡者

しなくていいほうのやつなんだよなあ・・・

 

72:名無しの亡者

そうわよ

 

73:名無しの亡者

ここにキマシタワーを建てましょう。9本くらい

 

74:名無しの亡者

いや9本って多いな

 

75:名無しの亡者

謙虚なんだよなあ・・・

 

76:名無しの亡者

そうだよ(便乗)

 

77:名無しの亡者

まあ、そうなるな

 

78:名無しの亡者

クオンママ・・・

 

79:名無しの亡者

クオンちゃんはやはりママなのでは・・・

 

80:名無しの亡者

ママじゃないから

 

81:名無しの亡者

えぇ~? 本当にござるか~?

 

82:名無しの亡者

ママじゃないといいつつもフューちゃんに向ける視線は優しみだった

 

83:名無しの亡者

せやな

 

84:名無しの亡者

すこだ・・・

 

85:ササミ

フュークオはいいぞ、フュークオをすこれ

 

86:名無しの亡者

!?

 

87:名無しの亡者

!!

 

88:名無しの亡者

ササミネキ!?

 

89:名無しの亡者

キターーー(゚∀゚)ーーー!

 

90:名無しの亡者

キター(゚∀゚)ー!

 

91:名無しの亡者

ササミネキ! ササミネキだ! エターナル・ダークネスの魂!

 

92:ササミ

そこまで大それたものではない。エターナル・ダークネスの魂はクオンちゃんだし

 

93:名無しの亡者

せやな

 

94:名無しの亡者

そうわよ

 

95:名無しの亡者

ササミネキもすっかりスレの常連になったな・・・

 

96:名無しの亡者

いい傾向ですね

 

97:名無しの亡者

仲間が増えるのはいいことだ

 

98:ササミ

ふっ、ありがとう。名も知らぬ亡者たちよ。私も亡者の一人としてこれからも精進していくことにしよう

 

99:名無しの亡者

マジメか

 

100:名無しの亡者

 

101:名無しの亡者

そういやササミネキ、フューちゃんに昇天させられてましたね

 

102:名無しの亡者

不覚にもあれは笑った

 

103:名無しの亡者

角持ちロリっ子の上目遣いは効果抜群だからな。仕方ない

 

104:ササミ

ああ。フューちゃんのあれはやばかったな・・・。なにせ顔立ちがクオンちゃん様に似ている幼子の心配そうな表情の上目遣いだからな。我が最推しであるクオンちゃん様の娘ということもあり、心にズキューン! と矢を受けてしまってな

 

105:名無しの亡者

 

106:名無しの亡者

見事に撃ち抜かれてやがる・・・

 

107:名無しの亡者

クオンちゃん推し筆頭のササミネキ特攻じゃったか

 

108:名無しの亡者

あの状況なら誰だって昇天する。俺だって昇天する

 

109:名無しの亡者

せやな

 

110:名無しの亡者

フューちゃん・・・恐ろしい子!

 

111:ササミ

ああ、だからこそ我らが守護らねばならぬ・・・

 

112:名無しの亡者

ササミネキ!

 

113:名無しの亡者

ああ、そうだな

 

114:名無しの亡者

フュークオの尊きてぇてぇを絶やしてはならない

 

115:名無しの亡者

例え全世界を敵に回すのだとしても、フューちゃんとクオンちゃんの疑似親子百合は俺たちが守る・・・!

 

116:名無しの亡者

守護らねば

 

117:名無しの亡者

そうだ、フュークオの正義は我々にある!

 

118:名無しの亡者

フュークオ! フュークオ!

 

119:名無しの亡者

フュークオ! フュークオ!

 

120:名無しの亡者

フュークオ! フュークオ!

 

121:ササミ

だがそれはそれとしてクークオやテンクオも推していくのだ

 

122:名無しの亡者

ササミネキ!?

 

123:名無しの亡者

ササミネキそういうところだぞ

 

124:名無しの亡者

やっぱりな

 

125:名無しの亡者

新進気鋭のフュークオだけでなく、既存のクークオやテンクオも同時に推す亡者の鑑がこの鳥の胸肉・・・

 

126:名無しの亡者

フュークオもいいけどクークオもね!

 

127:名無しの亡者

テンコ様やクーコの反応も見たいのう

 

128:名無しの亡者

それな

 

129:名無しの亡者

マギーさんはいつものマギーさんって感じだったな

 

130:名無しの亡者

自分もELダイバーの後見人してるからか、何か困ったことがあったらいつでも相談に乗るわよ! と言ってたな。マギーさんの相談に乗るわよは信用できる

 

131:名無しの亡者

会社の上司やらのいう「いつでも相談に乗る」と違ってマギーさんはきちんと相談に乗ってくれるからな

 

132:名無しの亡者

すげぇよ、マギーさんは・・・

 

133:名無しの亡者

さすマギ

 

134:名無しの亡者

クオンちゃんの後ろに隠れてたフューちゃんかわいかった・・・

 

135:名無しの亡者

クオンママの背中に隠れて、少しだけ顔を覗かせて様子を伺うフューちゃんカワイイヤッター!

 

136:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

137:名無しの亡者

ンかわいい

 

138:名無しの亡者

コメントで画面が見えねえ・・・

 

139:名無しの亡者

あれだけでも浄化された亡者何人かいそうだよな

 

140:名無しの亡者

いるやろうなあ

 

141:ササミ

私は無事天に召された

 

142:名無しの亡者

ササミネキ・・・

 

143:名無しの亡者

ササミネキが昇天しなかったらどうしようかと

 

144:名無しの亡者

まあ、そうなるな

 

145:名無しの亡者

知 っ て た

 

146:名無しの亡者

あのシーン、何気にクオンちゃんが「大丈夫よ、この人は怖くない人だから」って言ってたのがえもえものえも

 

147:名無しの亡者

い と え も し

 

148:名無しの亡者

あまり尊いことをするなよ・・・氏ぬぞ(俺が)

 

149:名無しの亡者

てぇてぇな!

 

150:名無しの亡者

大丈夫だ、致命傷だがなんとか耐えた

 

151:名無しの亡者

それは大丈夫とは言わない

 

152:名無しの亡者

せ や な

 

153:名無しの亡者

身を屈めてフューちゃんと視線を合わせるマギーさんはさすマギ

 

154:名無しの亡者

マギーさんはいい人なんだけど、初対面だと圧がね

 

155:名無しの亡者

フューちゃんを怖らせないように優しく話しかけるお節介焼きなお姉さんの鑑

 

156:名無しの亡者

好き!

 

157:名無しの亡者

さすマギ

 

158:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

159:名無しの亡者

実 質 百 合

 

160:名無しの亡者

 

161:名無しの亡者

実質ってなんだよ完全無欠に百合だろぉん?

 

162:名無しの亡者

おっ、そうだな

 

163:名無しの亡者

そうわよ

 

164:ササミ

そうだよ

 

165:名無しの亡者

ワイトもそう思います

 

166:名無しの亡者

ササミネキも乗ってて草

 

167:名無しの亡者

ササミネキノリがいいからな

 

168:名無しの亡者

ササミネキはネームドなだけで、基本的には俺らと同じだからな

 

169:ササミ

我は汝、汝は我・・・

 

170:名無しの亡者

ペルソナァ!

 

171:名無しの亡者

俺らはササミネキのペルソナだった・・・?

 

172:名無しの亡者

逆かもしれねえ・・・

 

173:名無しの亡者

ササミネキがペルソナかあ

 

174:名無しの亡者

どんな魔法覚えてるんだ・・・鶏だしザン系か?

 

175:名無しの亡者

ジオかもしれん

 

176:ササミ

アギだ

 

177:名無しの亡者

すべてを焼き尽くすってそういう・・・

 

178:名無しの亡者

炎魔法を使う鶏か。セルフ焼き鳥もできそうやな

 

179:名無しの亡者

自分を焼いていくのか・・・(困惑)

 

 …

 ……

 ………



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【終末系】クオンちゃんについて語るスレpart105【G-TUBER】

スレタイ詐欺しているので初投稿です。


1:名無しの亡者

ここはGBNに舞い降りた週末(終末)系G-TUBERクオンちゃんについて楽しく語るスレです。荒らしは無視するか、通報してください。スレッドはみんなで楽しく!

クオンちゃん以外のG-TUBERについての話題は、それぞれの専用スレッドでお願いします。

 

Q.クオンちゃんの配信の内容って?

A.GBNの各ディメンションにあるエリアの散策、通称「お散歩配信」や雑談、ミッション攻略、作業配信、アーカイブ鑑賞など。たまに凸待ちフリーバトルもあるよ。

 

Q.なんで週末(終末)系G-TUBER?

A.それはクオンちゃんが週の最後、土曜か日曜に数時間だけ配信しているから。それとクオンちゃんのアバターは「終末を呼ぶ竜が現世で活動するための端末」という設定があることからこう呼ばれているよ。

 

Q.クオンちゃんとガンプラバトルしたい!

A.凸待ちガンプラバトル配信を待つか、ハードコアディメンション・ヴァルガに逝ってみれば会えるかもしれない。

 

クオンちゃんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

クオンちゃんのファンアートまとめはこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

89:名無しの亡者

ササミネキおめでとう!

 

90:名無しの亡者

おめでとうササミネキ。祝福しよう! 盛大にな!

 

91:名無しの亡者

今夜は鶏のささみでお祝いだな!

 

92:名無しの亡者

>>91

共食いかな

 

93:名無しの亡者

ササミネキの好物が鶏のささみだからなあ・・・

 

94:名無しの亡者

ササミさんAランク昇格おめでとうございます

 

95:名無しの亡者

おめっとさん、ササミ

 

96:名無しの亡者

酒だ! 酒持ってこい!

 

97:名無しの亡者

未成年だから飲めません

 

98:名無しの亡者

ワイトも

 

99:名無しの亡者

下戸だから酒は無理なのじゃ

 

100:名無しの亡者

医者からビール一杯までと制限されていてな・・・(超特大のビールグラスを両手で持ちながら)

 

101:名無しの亡者

>>100

 

102:名無しの亡者

>>100

一杯の量が多い!

 

103:名無しの亡者

一休さん的とんちやなあ

 

104:名無しの亡者

とんちは効かせたもの勝ちだからね。仕方ないね

 

105:名無しの亡者

それにしても、ササミネキもAランク昇格したか。これでまた一歩クオンちゃんに近づいたな

 

106:名無しの亡者

目標が高いのん

 

107:名無しの亡者

目標は高ければ高い方が頑張りがいがあるってばっちゃが言ってた

 

108:名無しの亡者

えぇ!? ササミネキもランカー道をひた走るって!?

 

109:名無しの亡者

胃がキリキリしそう

 

110:名無しの亡者

ランカーとして戦ってたことあるけど、順位落とさないために下から追い上げてくるやつ撃退しなきゃいけないし、順位上げるためには格上を倒すためにあれこれ考えなきゃいけないしで疲れるんだよな・・・。俺は4桁台でやめちまったけど、3桁や2桁までいっていまも鎬を削り合ってるやつらはすげーよ・・・

 

111:名無しの亡者

パナイの!

 

112:名無しの亡者

元ランカーニキはクオンちゃんの配信を見て、クオンちゃんとフューちゃんのかわいさに癒されていけ

 

113:名無しの亡者

推しと推しの娘にダイバーランク昇格をお祝いされる亡者がいるらしい

 

114:名無しの亡者

ササミネキ、お前がナンバーワンだ

 

115:名無しの亡者

ササミネキいいなあ。クオンちゃんにお祝いされて・・・俺も頑張らないと!

 

116:名無しの亡者

タカキも頑張ってたし!

 

117:名無しの亡者

>>116

タカキは休め

 

118:名無しの亡者

>>116

もう十分頑張ってるから休ませて差し上げろ

 

119:名無しの亡者

タカキは亡者だった・・・?

 

120:名無しの亡者

頑張りすぎて亡者になったか・・・

 

121:名無しの亡者

これでもっと頑張れるな! 休んでいる暇はないぞタカキ!

 

122:名無しの亡者

ひでぇことしやがる・・・

 

123:名無しの亡者

不死の亡者になったことで、永遠に休めなくなってしまったタカキ

 

124:名無しの亡者

悲しいなあ

 

125:名無しの亡者

タカキがなにしたっていうんだ・・・

 

126:名無しの亡者

配信枠でランク昇格お祝いされた時のササミネキかわいかった

 

127:名無しの亡者

コメントも温かかったな

 

128:名無しの亡者

あったけぇ、あったけぇなあ・・・

 

129:名無しの亡者

(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

130:名無しの亡者

かわいいは正義。つまりササミネキも大正義

 

131:名無しの亡者

そうだよ(便乗)

 

132:名無しの亡者

せやで

 

133:名無しの亡者

赤面する女の子っていいよね・・・

 

134:名無しの亡者

いい・・・

 

135:名無しの亡者

最高だぞ

 

136:名無しの亡者

あそこ切り抜き素材

 

137:名無しの亡者

何に使うんやその切り抜き

 

138:名無しの亡者

切り抜き素材はいくつあってもいいのだ

 

139:名無しの亡者

どっかで使うかもしれんしな

 

140:名無しの亡者

フォースのメンバーのダイバーランクが上がったのをお祝いするフォースリーダーの鑑

 

141:名無しの亡者

ササミネキかわいい! ササミネキかわいい!

 

142:名無しの亡者

ササミネキをすこれ

 

143:名無しの亡者

まさかのササミネキ人気上昇

 

144:名無しの亡者

これには当人のササミネキも困惑

 

145:名無しの亡者

赤面してぷるぷるしてるササミネキ最高やで

 

146:名無しの亡者

ササミ! ササミ!

 

147:名無しの亡者

ササミ! ササミ!

 

148:名無しの亡者

テンパって一人称がウチになってたササミネキをすこるんだ、ジョージィ

 

149:名無しの亡者

ササミネキまさかの関西弁属性持ち

 

150:名無しの亡者

GBNだと頑張って標準語喋ってるとか、かわいすぎか? 惚れるぞ?

 

151:名無しの亡者

ええんやで

 

152:名無しの亡者

むしろ積極的に惚れていけ

 

153:名無しの亡者

ササミネキカワイイって言って?

 

154:名無しの亡者

ササミネキカワイイヤッター!

 

155:名無しの亡者

ササミネキカワイイヤッター!

 

156:名無しの亡者

(鳴り響くバグパイプの音)(ぱ ん こ ろ)(紅茶の用意やで)(おいマーマイト食わねえか)(英 国 無 双)(対地対空対宇パンジャンドラム)

 

157:名無しの亡者

それだとササミネキが英国面の回し者になるだろ! いい加減にしろ

 

158:名無しの亡者

ササミネキって妹いるんかな

 

159:名無しの亡者

わがんね

 

160:名無しの亡者

ササミネキはあまりそういうこと話さないからな

 

161:名無しの亡者

クオンちゃんやフューちゃん相手に鼻息を荒くしてるHENTAI淑女かと思ってたけどかわいい女の子だったんやなって

 

162:名無しの亡者

元からかわいい女の子だろぉ?

 

163:名無しの亡者

そうだよ(便乗)

 

164:名無しの亡者

そうわよ

 

165:名無しの亡者

これは売り場から鶏のささみが消えるわね

 

166:名無しの亡者

 

167:名無しの亡者

まさかのササミネキ効果はささみ生える

 

168:名無しの亡者

ささみは生やすもの

 

169:名無しの亡者

どういうことなの・・・

 

170:ササミ

ここはクオンちゃんについて語るスレだろうに。クオンちゃんではなく私のことなんかを話題にしてどうするというのだお前たち

 

171:名無しの亡者

ササミ!

 

172:名無しの亡者

ササミネキ! ササミネキじゃないか!

 

173:名無しの亡者

ササミネキじゃあねぇぇぇかぁぁぁ! 来ると思ってたぜぇぇぇ!

 

174:名無しの亡者

キタ━(゚∀゚)━!

 

175:名無しの亡者

キターーー(゚∀゚)ーーー!

 

176:名無しの亡者

キタ━(゚∀゚ 三 ゚∀゚)━!

 

177:名無しの亡者

Aランク昇格おめでとうございます!

 

178:名無しの亡者

おめでとう、ササミネキ!

 

179:名無しの亡者

配信見てましたわ。おめでとうございます

 

180:名無しの亡者

推しに祝われるササミネキ、てぇてぇな!

 

181:名無しの亡者

尊いぞー! サ サ ミ !

 

182:ササミ

お前たちマジでやめろ恥ずかしいから (/ω\)

 

183:名無しの亡者

ンンン! かわいいですぞ!

 

184:名無しの亡者

はぁ~、好き

 

185:名無しの亡者

ササミネキかわいい・・・かわいくない? か わ い い

 

186:名無しの亡者

恥ずかしがってるササミネキもいいものだ・・・

 

187:名無しの亡者

うむ

 

188:名無しの亡者

そ れ な

 

189:名無しの亡者

せ や な

 

190:名無しの亡者

せやで。だからこれからもササミネキを愛でていこうな

 

191:名無しの亡者

ササミネキテンパると一人称ウチになるんやな。新たな一面発見伝やで

 

192:名無しの亡者

ウチっていったあとに私って言い直してたのすこ

 

193:名無しの亡者

それな

 

194:名無しの亡者

そうわよ

 

195:名無しの亡者

関西弁女子はいいぞ

 

196:名無しの亡者

すこれる!

 

197:ササミ

やめろ。恥ずい (〃ノωノ)

 

198:名無しの亡者

ンンンンンンンン!

 

199:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

200:名無しの亡者

ん~、かわいい

 

201:名無しの亡者

今日の配信でササミネキのファンになりました

 

202:名無しの亡者

ファンアート増えるやつだ・・・

 

203:名無しの亡者

ササクオ? ササクオ?

 

204:名無しの亡者

フューササクオ

 

205:名無しの亡者

挟まれてて草

 

206:名無しの亡者

フューちゃんとクオンちゃんの間に挟まれるササミネキ・・・許せる!!

 

207:名無しの亡者

ササミネキなら仕方ないな!

 

208:名無しの亡者

蒸発しそう

 

209:名無しの亡者

い つ も の

 

210:名無しの亡者

ササミネキは限界オタクだからね。(推しと推しの娘に挟まれて蒸発するのも)仕方ないね

 

211:ササミ

なんだそれは天国か? いや、私のようなものがあの二人の間に割って入るなどとおこがましいにもほどがあろう。だがしかしクオンちゃん様とフューちゃんが両サイドにいるというのは想像するだけでご飯3杯と言わず20杯はいける。いけてしまう。これでフューちゃんに「ササミおねえちゃん」と言われた日には私の魂は天に召されるであろう

 

212:名無しの亡者

 

213:名無しの亡者

欲望漏れてますよ

 

214:名無しの亡者

ご飯20杯食えるは草。ラガーマンかよ

 

215:名無しの亡者

相撲部屋の力士かもしれん

 

216:名無しの亡者

(妄想をおかずにご飯を喰う)ごっつぁんです!

 

217:名無しの亡者

ササミネキそういうところだぞ()

 

218:名無しの亡者

いける。いけてしまう。ここ草バエル

 

219:名無しの亡者

天に召されるササミネキ安心するわ

 

220:名無しの亡者

フューちゃんにおねえちゃんって呼ばれたいのか・・・オレモソウナノ

 

221:名無しの亡者

でもフューちゃんって頼めば言ってくれそうな気がする()

 

222:名無しの亡者

頭に?マーク浮かべながら「おねえちゃん/おにいちゃん」と上目遣いで言ってくれるフューちゃん概念??? 氏人が出るぞ?

 

223:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

224:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

225:ササミ

あ゛あ゛~

 

226:名無しの亡者

上目遣いは破壊力が高すぎる・・・

 

227:名無しの亡者

角ありロリっ子の上目遣いはいいぞ・・・

 

228:名無しの亡者

ササミネキも一緒になってるの草

 

229:名無しの亡者

まあ、ササミネキだし

 

230:名無しの亡者

ネームドの俺らだし

 

231:名無しの亡者

ネームドは草

 

232:名無しの亡者

誰か上目遣いでおねえちゃんorおにいちゃんって言ってくれるフューちゃんのファンアート描いて(他力本願)

 

233:名無しの亡者

>>232

言い出しっぺの法則というのがあってだな?

 

234:名無しの亡者

>>232

お前が描くんだよ!

 

235:ササミ

>>232

言い値で買うから描け

 

236:名無しの亡者

ササミネキ!?

 

237:名無しの亡者

サスガダア・・・

 

238:名無しの亡者

言い値で買うは強い

 

239:名無しの亡者

推しの娘のファンアートを手に入れるために財布ポイントを解放するとは・・・

 

240:名無しの亡者

亡者の鑑がこの鶏のささみが・・・

 

241:名無しの亡者

クオンちゃんとフューちゃんのファンアートを描いたらササミネキが買い取ってくれるって!?

 

242:名無しの亡者

そこまではいってない

 

243:ササミ

モノによる

 

244:名無しの亡者

モノによっては買うのか・・・

 

245:名無しの亡者

ササミネキのそういうところ安心できる

 

 …

 ……

 ………



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【終末系】クオンちゃんについて語るスレpart108【G-TUBER】

コウシンダイニダァ! なので初投稿なのですわ。( ˘ω˘ )


1:名無しの亡者

ここはGBNに舞い降りた週末(終末)系G-TUBERクオンちゃんについて楽しく語るスレです。

クオンちゃん以外の配信者の話題はそれぞれの専用スレがあるので、そちらでお願いします。

 

Q.クオンちゃんの配信の内容って?

A.ディメンションにあるエリアの散策、通称「お散歩配信」や雑談の他にミニゲーム的なミッションの攻略配信を主にしているよ。枠内でガンプラバトルはしないけれど、たまにアーカイブを見ながら盛り上がることもあるよ。

 

Q.なんで週末(終末)系G-TUBER?

A.それはクオンちゃんが週の最後、土曜か日曜に数時間だけ配信しているから。それとクオンちゃんのアバターは「終末を呼ぶ竜が現世で活動するための端末」という設定があることからこう呼ばれているよ。

 

Q.クオンちゃんとガンプラバトルしたい!

A.トップランカーになるか、他のG-TUBERにコラボでお呼ばれしているときにお願いしましょう。

 

クオンちゃんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

クオンちゃんのファンアートまとめはこちら!→【URL】

クオンちゃんの投稿動画はこちら!→【URL】

 

2:名無しの亡者

スレ乙

 

3:名無しの亡者

スレ立て乙

 

4:名無しの亡者

乙デース!

 

5:名無しの亡者

スレ立てご苦労様。>>1にはジャバウォッくん着ぐるみを買う権利をやろう!

 

6:名無しの亡者

普通に欲しいんじゃが、ジャバウォッくん着ぐるみ

 

7:名無しの亡者

商品化希望であります! (`・ω・´)ゞ

 

8:名無しの亡者

クオンちゃんのグッズですか? 買いますよ?

 

9:名無しの亡者

ジャバウォッくん着ぐるみ商品化されたら絶対買うわよ。三着は最低でも買うわよ

 

10:名無しの亡者

普段使い用保存用観賞用布教用、そして予備の分も買いたい

 

11:名無しの亡者

推しに貢ぐ亡者の鑑がこの野郎・・・

 

12:名無しの亡者

以前の配信でクオンちゃんが着てたのもいいけど、フューちゃん用に新しく用意されたのもいいですわね・・・

 

13:名無しの亡者

うむ

 

14:名無しの亡者

Good!!

 

15:名無しの亡者

ジャバウォッくん着ぐるみのフューちゃん・・・すこだ・・・

 

16:名無しの亡者

クオンちゃんのは着ぐるみ水着だと言い張ってたけど、フューちゃんのはパジャマでしたね

 

17:名無しの亡者

ジャバウォッくん着ぐるみパジャマ! 発売日未定!

 

18:名無しの亡者

普通にほしいんだよなあ

 

19:名無しの亡者

ちょっと生地がくたっとしてるのすこすこのすこ

 

20:名無しの亡者

ジャバウォックの頭部がフードになってるのいいよね

 

21:名無しの亡者

いい

 

22:名無しの亡者

フードを被ることで、気分はいつでもジャバウォックに!

 

23:名無しの亡者

怪しげなキャッチコピーみたいだあ

 

24:名無しの亡者

だがそれがいいのだ

 

25:名無しの亡者

かわいい娘の姿を配信で見せびらかすクオンママ

 

26:名無しの亡者

かわいいフューちゃん助かる

 

27:名無しの亡者

好き!!!!(バァァァァァァァァン!)

 

28:名無しの亡者

珍しくメンバー限定配信してると思ったら・・・これって、勲章ものですよぉ?

 

29:名無しの亡者

今日の配信のハイライトは、ジャバウォッくん着ぐるみを着てクオンちゃんのお膝でお眠だったフューちゃんで決まり!

 

30:名無しの亡者

そ れ な

 

31:名無しの亡者

わ か る

 

32:名無しの亡者

フ ュ ー ち ゃ ん し か 勝 た ん

 

33:名無しの亡者

わ か り み で す

 

34:名無しの亡者

ねむねむフューちゃんかわいいかった

 

35:名無しの亡者

配信始まったあたりでもう眠そうだったのかわいい

 

36:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

37:名無しの亡者

うつらうつらと舟をこぐフューちゃん・・・か゛わ゛い゛い゛!!!!

 

38:名無しの亡者

そうわよ

 

39:名無しの亡者

頑張ってクオンママに付き合ってたフューちゃんすこだ・・・

 

40:名無しの亡者

「フュー、眠いならお部屋で寝てきたら?」

「うぃ・・・ママと、いっしょ、いる・・・すー、すー・・・」

「ちょっと、フュー? ・・・まったく、仕方のない子」

 

41:名無しの亡者

あっ(尊死)

 

42:名無しの亡者

あ゛あ゛~、フュークオの音~

 

43:名無しの亡者

フュークオ助かる

 

44:名無しの亡者

こてん、とクオンちゃんのお膝に倒れて寝ちゃうフューちゃんおかわわわわわわわわ

 

45:名無しの亡者

>>44

バグってて草

 

46:名無しの亡者

はあ~、好き

 

47:名無しの亡者

寝ているフューちゃんの頭を撫でるクオンちゃんの優しい表情・・・ママみたいですね。ママだったわ

 

48:名無しの亡者

優しみ

 

49:名無しの亡者

クオンちゃんはやはりママ・・・

 

50:名無しの亡者

ママみたいというか、ママ

 

51:名無しの亡者

ママはすべてを解決するのだな

 

52:名無しの亡者

いいぞ~、これ

 

53:名無しの亡者

珍しくコメント欄にいたササミネキがそれっきりコメントしなくなってたの草

 

54:名無しの亡者

昇天しちまったんやなって

 

55:名無しの亡者

鼻血出してびくんびくんしてそう

 

56:名無しの亡者

自分の血の海に沈む女

 

57:名無しの亡者

普通にヤバい状況やんけ

 

58:名無しの亡者

ササミネキがやられた!

 

59:名無しの亡者

フュークオの過剰供給に耐えられなかったんだ・・・

 

60:名無しの亡者

ササミネキはさあ・・・

 

61:名無しの亡者

クオンちゃん、普段はポンコツなのになー

 

62:名無しの亡者

娘の前ではええかっこしたいやん?

 

63:名無しの亡者

ママ心ってやつか

 

64:名無しの亡者

自分は推しに蒸発させられるが、自分を推す相手は容赦なく蒸発させる女は伊達じゃない

 

65:名無しの亡者

 

66:名無しの亡者

フューちゃんがお眠になってからは起こさないように小声になってたのもいいですわぞ~

 

67:名無しの亡者

今回ばかりは亡者たちも大人しくしてたな。・・・まあ、フューちゃんの寝顔と寝息というダブルパンチでノックアウトされてただけかもしれんが

 

68:名無しの亡者

フューちゃんの寝息とクオンちゃんの囁くような声の同時攻撃に耐えられる亡者がいるだろうか? いや、いない

 

69:名無しの亡者

そうだよ(便乗)

 

70:名無しの亡者

てごわかった

 

71:名無しの亡者

簡易ログイン状態でヘッドフォォォン! してるとステレオで耳が幸せだった

 

72:名無しの亡者

クオンちゃんの囁き音声音源・・・?

 

73:名無しの亡者

は? 買う

 

74:名無しの亡者

>>72

それはどこで買えますか!!!!!!

 

75:名無しの亡者

絶対耳が気持ちいいゾ

 

76:名無しの亡者

やだ、ぞくぞくしちゃう・・・

 

77:名無しの亡者

クオンちゃんに耳元で囁かれたい亡者生だった・・・

 

78:名無しの亡者

だったって、諦めたのかよ?

 

79:名無しの亡者

どっかの記念企画のときにでも頼んでみるか

 

80:名無しの亡者

ワイ亡者、フュークオのてぇてぇと囁き声で無事昇天する

 

81:名無しの亡者

ハロカメラの集音性能の高さに感謝だな・・・

 

82:名無しの亡者

すばらしい集音性能だ

 

83:名無しの亡者

あっ、あっ、あっ・・・(びくんびくん)

 

84:名無しの亡者

ぬわー!(浄化)

 

85:名無しの亡者

あ゛あ゛~、いいっすね~

 

86:名無しの亡者

アンバサー(昇天)

 

87:名無しの亡者

止まってた心臓が動き出したゾ

 

88:名無しの亡者

フュークオのてぇてえ供給のおかげで心臓が動き出したわ

 

89:名無しの亡者

心臓止まってたニキちらほら見かけるな

 

90:名無しの亡者

亡者だからな

 

91:名無しの亡者

亡者は心臓止まっても活動できるのか・・・

 

92:名無しの亡者

逆にてぇてえの過剰供給で心臓止まることもあるんやで

 

93:名無しの亡者

止まったり動き出したり忙しいな、亡者の心臓

 

94:名無しの亡者

軽率に動いたり止まったりしろ

 

95:名無しの亡者

クオンちゃんの配信のおかげで来週も生き延びられる・・・

 

96:名無しの亡者

クオンちゃんのおやすみボイスとおはようボイス(両方とも耳元囁きボイス)ほしいですねえ

 

97:名無しの亡者

>>96

最高

 

98:名無しの亡者

>>96

やはり天才か・・・

 

99:名無しの亡者

夜はぐっすりと熟睡できそうだし、朝はぱっちりと目が覚めそう

 

100:名無しの亡者

生きる活力が湧いて来るわね・・・

 

101:名無しの亡者

フューちゃん版もほしい

 

102:名無しの亡者

クオンちゃんとフューちゃんの欲張りセットもほしい

 

103:名無しの亡者

そんな、二人に両側から囁かれるなんて・・・夜眠れない・・・

 

104:名無しの亡者

ヤバいわよ!

 

105:名無しの亡者

達する! 達する!

 

106:名無しの亡者

フューちゃんはかわいいですね・・・

 

107:名無しの亡者

フュークオのてぇてぇがあれば、私は不滅です

 

108:名無しの亡者

愛です、愛ですよ亡者・・・

 

109:名無しの亡者

ボ卿がいて草

 

110:名無しの亡者

アビスに帰れ

 

111:名無しの亡者

黎明卿がいるとは度し難いな・・・

 

112:名無しの亡者

フューちゃんとクオンちゃんのためなら喜んでカートリッジになるんだがなあ

 

113:名無しの亡者

アビスをお散歩するクオンちゃん・・・?

 

114:名無しの亡者

度し難いな

 

115:名無しの亡者

どう考えても散歩するには不向きで草も生えない

 

116:名無しの亡者

でもクオンちゃんなら鼻歌交じりにアビス散歩できそうじゃない?

 

117:名無しの亡者

強い

 

118:名無しの亡者

これは間違いなく終末を呼ぶ竜の端末ですわ

 

119:名無しの亡者

クオンちゃんならアビスの呪いも耐えられそう

 

120:名無しの亡者

毒や呪いに高い耐性持ってそう。魔竜だけに

 

121:名無しの亡者

アビスの原生生物の死骸を背後にして、ハロカメラに向かって配信〆の言葉を笑顔で言うクオンちゃん概念・・・?

 

122:名無しの亡者

コワイ!

 

123:名無しの亡者

顔に原生生物の返り血ついてそう

 

124:名無しの亡者

ふつくしい・・・

 

125:名無しの亡者

あれやろ、ハロカメラが引きの映像になると無数に積み上げられた原生生物の死骸の山とかクオンちゃんの何十倍、何百倍もの大きさの原生生物が転がってたりするんやろ

 

126:名無しの亡者

ンンンンン! 拙僧そういうの好きですぞ!

 

127:名無しの亡者

なんでもないように笑ってるのがサイコみあって好き

 

128:名無しの亡者

強者の余裕ってやつか・・・

 

129:名無しの亡者

拙者、巨大生物の亡骸を前に笑顔で立っている女の子性癖侍。義(ファンアート)によって助太刀いたす

 

130:名無しの亡者

侍亡者!?

 

131:名無しの亡者

義(ファンアート)は草

 

132:名無しの亡者

いい性癖だな、気に入った。アビスに逝かせるのは最後にしてやる

 

133:名無しの亡者

最後だといったな? あれはウソだ

 

134:名無しの亡者

ウワァァァァァァァァァァ!

 

135:名無しの亡者

ウワーーーー!

 

136:名無しの亡者

コマンドーじゃねえか・・・

 

137:名無しの亡者

筋肉があればアビスから生還できる・・・?

 

138:名無しの亡者

えっ、うん!

 

139:名無しの亡者

筋肉はすべてを解決する

 

140:名無しの亡者

メイドインマッスル

 

141:名無しの亡者

今度はメイドインアビスとコラボかー

 

142:名無しの亡者

アビスの穴に潜ってレアアイテムを持ち帰ろう!

 

143:名無しの亡者

レアアイテム(遺物)

 

144:名無しの亡者

深く潜れば潜るほどにレアアイテムの取得率が上がるけど、その分だけ上昇負荷も重くなりそう

 

145:名無しの亡者

アビスコラボがもし実現したらボ卿アバターでおやおやするダイバー多そう

 

146:名無しの亡者

大丈夫? そのアバター使ったら精神乗っ取られない?

 

147:名無しの亡者

ナナチアバターで「んなぁ」してもいいぞ

 

148:名無しの亡者

度し難すぎるコラボだ・・・

 

149:名無しの亡者

ボ卿アバターでクオンちゃんと戦ってみたいのでコラボはよ

 

150:名無しの亡者

そういや、ボ卿も尻尾あるし腕にビームセイバー(?)あるんだよな・・・

 

151:名無しの亡者

おや? おやおやおやおやおや

 

152:名無しの亡者

もしかして・・・パパ?

 

153:名無しの亡者

や め ろ

 

154:名無しの亡者

ボ卿「おやおや。私があなたのパパですよ、フュー」

 

155:名無しの亡者

フューちゃんがカートリッジに加工されちゃうからやめろ

 

156:名無しの亡者

愛する二人はいつも一緒(意味深)

 

157:名無しの亡者

やめないか!

 

158:名無しの亡者

なんてことを・・・

 

159:名無しの亡者

「一緒」の意味がエグいんよ

 

160:名無しの亡者

どうして・・・どうして・・・

 

161:名無しの亡者

これにはクオンちゃん激おこ

 

162:名無しの亡者

当たり前だよなあ?

 

163:名無しの亡者

ガチギレしちゃうやつだ・・・

 

164:名無しの亡者

アビスがなくなっちゃったわ・・・

 

165:名無しの亡者

竜の尾を踏みつけて逆鱗を全力で撫でるが如き所業

 

166:名無しの亡者

イッテイーヨ!

 

 ………

 ……

 …



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【終末系】クオンちゃんについて語るスレpart134【G-TUBER】

音割れパンジャンドラムなので初投稿ですわ!


1:名無しの亡者

ここはGBNに舞い降りた週末(終末)系G-TUBERクオンちゃんについて楽しく語るスレです。

クオンちゃん以外の配信者の話題はそれぞれの専用スレがあるので、そちらでお願いします。

 

Q.クオンちゃんの配信の内容って?

A.ディメンションにあるエリアの散策、通称「お散歩配信」や雑談の他にミニゲーム的なミッションの攻略配信を主にしているよ。枠内でガンプラバトルはしないけれど、たまにアーカイブを見ながら盛り上がることもあるよ。

 

Q.なんで週末(終末)系G-TUBER?

A.それはクオンちゃんが週の最後、土曜か日曜に数時間だけ配信しているから。それとクオンちゃんのアバターは「終末を呼ぶ竜が現世で活動するための端末」という設定があることからこう呼ばれているよ。

 

Q.クオンちゃんとガンプラバトルしたい!

A.トップランカーになるか、他のG-TUBERにコラボでお呼ばれしているときにお願いしましょう。

 

クオンちゃんの配信のアーカイブはこちら!→【URL】

クオンちゃんのファンアートまとめはこちら!→【URL】

クオンちゃんの投稿動画はこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

13:名無しの亡者

シラヌイさあ・・・

 

14:名無しの亡者

シラヌイ・・・許すまじですぞ・・・

 

15:名無しの亡者

許せねえ・・・許せねえよ・・・

 

16:名無しの亡者

同じ亡者として抜け駆けは許されないのですよ

 

17:名無しの亡者

すっ(無言で鉄血メイスを持ち上げる)

 

18:名無しの亡者

シラヌイ頭が高くない?

 

19:名無しの亡者

どうする? 処す? 処す?

 

20:名無しの亡者

よし、あの野郎刺すか

 

21:名無しの亡者

なになに、どったの

 

22:名無しの亡者

穏やかじゃないですね・・・

 

23:名無しの亡者

理由が知りたいかね?

 

24:名無しの亡者

シラヌイがクオンちゃん様に声かけられたらしい

 

25:名無しの亡者

シラヌイのやつがエターナル・ダークネスにスカウトされたんよ

 

26:名無しの亡者

忍び亡者の野郎が勧誘を受けたらしい

 

27:名無しの亡者

は?

 

28:名無しの亡者

デジマ!?

 

29:名無しの亡者

詳しく聞かせてください・・・僕はいま、冷静さを失おうとしています

 

30:名無しの亡者

3コマくらいかけて顔がアップになっていきそう

 

31:名無しの亡者

1カメ1カメ1カメ

 

32:名無しの亡者

 

33:名無しの亡者

笑いごとではないのだ

 

34:名無しの亡者

てか、なんであいつ声かけられんや? ランカーとかじゃないだろ?

 

35:名無しの亡者

ほら、あいつ龍虎祭に出てただろ。その時のバトルを観戦してたクオンちゃんが興味持ったらしくてな。それで声かけられたらしい

 

36:名無しの亡者

はー、マジか。そんなことあるんすねー

 

37:名無しの亡者

エターナル・ダークネスの新メンバー募集、滅多にないし倍率も凄まじいってのにシラヌイの野郎許せねぇよ・・・汚いな、さすが忍者汚い

 

38:名無しの亡者

やはりニンジャは滅ぼさなければ・・・

 

39:名無しの亡者

待たれよ! ニンニン系亡者を始末しにいくのだな? 私も同行しよう。いつ出発する?

 

40:名無しの亡者

ピピ美院・・・

 

41:名無しの亡者

エメラルドスプラッシュ! しそうなピピ美ちゃん

 

42:名無しの亡者

ていうか、シラヌイはエターナル・ダークネスの新メンバーになるのか、それともならないのか。どっちなんだ? 気になって夜しか眠れない

 

43:名無しの亡者

夜は眠れてる定期

 

44:名無しの亡者

わがんね

 

45:名無しの亡者

亡者としては願ってもないことなんだろうけど、まあ受けたら受けたで月のない夜道は気をつけろよ案件だな

 

46:名無しの亡者

ニンジャ相手に月の無い夜道はむしろ危険なのでは・・・。フィールドパワーソース闇でパワーアップする側やぞ

 

47:名無しの亡者

忍者といえば墓地のモンスター2体を除外して一時的にフィールドから離れる能力やろ

 

48:名無しの亡者

鉄壁張らなきゃ・・・(使命感)

 

49:名無しの亡者

黒忍者のほうじゃねえか

 

50:名無しの亡者

ステータスに20%の補正掛かりそうやなフィールドパワーソース

 

51:名無しの亡者

カース・オブ・ドラゴンのブレス攻撃でフィールドを直接攻撃するぜ!

 

52:名無しの亡者

なっっっっっっっっっっつ

 

53:名無しの亡者

ミーの勝ちデース!

 

54:名無しの亡者

言ったもん勝ちな王国編だと、闇をかき消す光でフィールド効果が上書きされたりするやつだ・・・

 

55:名無しの亡者

年がバレるぞお前ら

 

56:名無しの亡者

闇をかき消されたら俺らまで消えるんだよなあ・・・

 

57:名無しの亡者

闇の住人にとって強すぎる光はそれだけで毒になるのだ

 

58:名無しの亡者

浄化されてしまう・・・

 

 …

 ……

 ………

 

245:名無しの亡者

いい配信だった・・・

 

246:名無しの亡者

神配信

 

247:名無しの亡者

よかったですわぞ~

 

248:名無しの亡者

クークオ? クークオ? からのフュークオとクーコだったというね。最高か

 

249:名無しの亡者

配信慣れしてないクーコかわいかった

 

250:名無しの亡者

突発的なゲスト参加回! いいね!

 

251:名無しの亡者

借 り て き た 狐

 

252:名無しの亡者

珍しく緊張してたクーコすこれる

 

253:名無しの亡者

こういうのがあるからG-TUBER沼はやめられないんだよな

 

254:名無しの亡者

フューちゃんの忘れ物を届けに来たら、寝ぼけたフューちゃんに尻尾を巻き付けられてそのまま寝落ちした結果動くに動けずそのまま配信の飛び入り参加を果たすクーコ、とか面白すぎるやろ。クオンちゃんがそのまま配信始めたのは相手がクーコだったからっていうのもありそうだけど

 

255:名無しの亡者

仲良く電脳紅茶飲んでたのよかったですわね

 

256:名無しの亡者

しばらくは起きないだろうからと、おもむろにティーセットを取り出してお気に入りの電脳紅茶を勧める終末を呼ぶ竜の端末

 

257:名無しの亡者

クークオの供給助かる

 

258:名無しの亡者

Ver1.78で五感フィードバックが強化されたことで、紅茶の味が鮮明になったって嬉しそうに語ってましたね・・・

 

259:名無しの亡者

ほんまクオンちゃんは電脳紅茶好きやなあ

 

260:名無しの亡者

そら人に勧めたくなりますわ。紅茶が嫌いな人類はいないからな

 

261:名無しの亡者

それはそれとして、常にアイテムストレージにティーセット入れてるクオンちゃんは実は英国出身なのではないだろうか

 

262:名無しの亡者

せやろか?(ぱんころ)(音割れスコットランド行進曲)(クオンチャンカワイイって言って?)(お前も英国面だ)(おいマーマイト食わねぇか?)(ベジマイトもだ)

 

263:名無しの亡者

ウナギのゼリーよせを作るクオンちゃん・・・?

 

264:名無しの亡者

おいやめろ

 

265:名無しの亡者

オォン、アォン(手料理を楽しみにしてたらぶつ切りにされたウナギを出されて絶望する顔)

 

266:名無しの亡者

どうして・・・(電話猫)

 

267:名無しの亡者

食べないと無言の圧を掛けられそう

 

268:名無しの亡者

お前も英国面にしてやる

 

269:名無しの亡者

勝ち取りダッシュしてくるマーマイト

 

270:名無しの亡者

ホラーじゃねえか・・・

 

271:名無しの亡者

クオンチャンカワイイヤッター!

 

272:名無しの亡者

クオンチャンカワイイヤッター!

 

273:名無しの亡者

フューチャンカワイイヤッター!

 

274:名無しの亡者

クークオカワイイヤッター!

 

275:名無しの亡者

クオンちゃん、なんだかんだいってもクーコのこと気に入ってるよね・・・

 

276:名無しの亡者

気に入ってなければ顔パスでフォースに出入りとかさせてもらえないぞ

 

277:名無しの亡者

顔パスでエターナル・ダークネスのフォースネストは入れるのか・・・

 

278:名無しの亡者

どっかの雑談配信だかで言ってた気ガス

 

279:名無しの亡者

なるほど

 

280:名無しの亡者

やっぱクオンちゃんはクーコのこと好きなんすね~

 

281:名無しの亡者

クークオはいいぞ

 

282:名無しの亡者

クークオをすこれ

 

283:名無しの亡者

なお今回の配信でフュークークオとかいう新しい可能性が生まれた模様

 

284:名無しの亡者

いい傾向ですね・・・

 

285:名無しの亡者

あ゛あ゛~

 

286:名無しの亡者

実際はクーコ フューちゃん クオンちゃん の並びだったからクーフュークオになるのではないだろうか?

 

287:名無しの亡者

無防備な寝姿を晒しているフューちゃん・・・いいよね

 

288:名無しの亡者

いいですよぉ

 

289:名無しの亡者

( ´∀`)bグッ!

 

290:名無しの亡者

フューちゃんがクオンちゃんの腰に抱き着いてたのもいいけど、クーコの足に尻尾巻き付けてたのもかわいらしくて非常によかった

 

291:名無しの亡者

あれを見て10年は寿命が延びたぞ

 

292:名無しの亡者

てぇてぇの供給ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・

 

293:名無しの亡者

これはファンアート増える(確信)

 

294:名無しの亡者

フューちゃんに尻尾を足に巻き付けられて身動き取れなくなりたいだけの亡者生だった・・・

 

295:名無しの亡者

だったって、諦めたのかよ?

 

296:名無しの亡者

頑張れば今からでもなれるかもしれないだろ!? 頑張れ頑張れできるできるどうしてそこで諦めるんだそこで!!!!

 

297:名無しの亡者

なんだか熱くなってきたな・・・

 

298:名無しの亡者

冬でも暖房いらずの亡者がきたな

 

299:名無しの亡者

見てる分にはいいけど、実際あのテンションでこられても困るんだよなあ・・・

 

300:名無しの亡者

まあそれはわかる

 

301:名無しの亡者

まずはメカクレ巫女狐っ子になります

 

302:名無しの亡者

まずのハードルが高い

 

303:名無しの亡者

なぁに、GBNなら性別含めてダイバールック変更できるからへーきへーき

 

304:名無しの亡者

というかね、クオンちゃんに目を掛けられるほうが遥かに難易度高いんよ

 

305:名無しの亡者

それな

 

306:名無しの亡者

最終目的のフューちゃんに近づくまでも道が長く険しいんやなって

 

307:名無しの亡者

世の中にはドーにもならないことの一つや二つ、あるものなんやで

 

308:名無しの亡者

ちかたないね

 

309:名無しの亡者

じゃけん、おはようからおやすみまで百合を見守る壁のシミになりましょうねぇ

 

310:名無しの亡者

おいは天井のシミになるわ

 

311:名無しの亡者

俺は床になっとく

 

312:名無しの亡者

おっと、こんなところにシミ汚れが・・・(ごしごし)

 

313:名無しの亡者

ぎゃー!

 

314:名無しの亡者

ヤメロー! ヤメロー!

 

315:名無しの亡者

ぬわーっ!

 

316:名無しの亡者

百合のいる空間は綺麗に綺麗にしないとね

 

317:名無しの亡者

おっ、そうだな

 

318:名無しの亡者

というか、クーコが忘れ物を届けに来るほどにフューちゃんは天地神明のところに行ってるのか・・・

 

319:名無しの亡者

せやで。フューちゃんはテンコ様のことを「ぽかぽかのひと」って呼んでたりするで

 

320:名無しの亡者

クオンちゃんは天地神明リーダーのテンコ様の大ファンだし、クーコともライバル関係だけで仲が悪いわけでもないし

 

321:名無しの亡者

なんだかぽかぽかする・・・

 

322:名無しの亡者

テンコ様のもっふりとした尻尾は確かにぽかぽかしそうですね

 

323:名無しの亡者

フューテンか。新しい、惹かれるな・・・

 

324:名無しの亡者

のじゃロリと半人半竜ロリの組み合わせとな・・・?

 

325:名無しの亡者

は? 好き

 

326:名無しの亡者

天地神社の縁側でフューちゃんにお手玉やおはじきを教えてあげるテンコ様・・・?

 

327:名無しの亡者

最高かよ(最高かよ)

 

328:名無しの亡者

それだけでご飯三杯はいける

 

329:名無しの亡者

これは天地神社の参拝客増えますわ

 

330:名無しの亡者

うむ・・・。ところでこの場合はおねロリとなるのだろうか?

 

331:名無しの亡者

テンコ様はお姉ちゃんというよりかはおばあちゃんみがあるな

 

332:名無しの亡者

おばロリ?

 

333:名無しの亡者

ババロリ

 

334:名無しの亡者

ロリババ

 

335:名無しの亡者

アリババ

 

336:名無しの亡者

>>335

40人の盗賊がいそう

 

337:名無しの亡者

このあたりの流れクオンちゃんに見られたら怒られそう

 

338:名無しの亡者

テンコ様大好きだからな

 

339:名無しの亡者

フューちゃんテンコ様相手にも物怖じしないというか、わりとぐいぐいいくよね・・・

 

340:名無しの亡者

クオンちゃんはすぐに蒸発するのにな

 

341:名無しの亡者

クオンちゃんは光属性のテンコ様に弱いが、フューちゃんは光属性を克服しているので弱点にならないのだ

 

342:名無しの亡者

克服してるは草

 

343:名無しの亡者

強い(確信)

 

344:名無しの亡者

フューちゃんがテンコ様に抱っこせがみにいって、それを見ていたクオンちゃんに「そなたもどうかの?」と言って赤面させたというのはあまりにも有名なエピソードである

 

345:名無しの亡者

それフューちゃんのというよりも、クオンちゃんの光属性よわよわドラゴンエピソードじゃなイカ

 

346:名無しの亡者

ほんとクオンちゃんは(光属性に)よわよわドラゴンだなあ

 

347:名無しの亡者

テンコ様もわかっててやってるところはありそう

 

348:名無しの亡者

テンコ様だからな

 

349:名無しの亡者

ケイのそれは無自覚っぽいが、テンコ様はわかっててあえてやってそうなところがね・・・好き!!!!

 

350:名無しの亡者

ワイトもそう思います

 

351:名無しの亡者

ラドンもそうだと言っています

 

 ………

 ……

 …



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GBNフェススレ
【夏だ!海だ!】フォースフェススレpart334【水着フェスだ!】


「守次奏」さんの投稿されているビルドダイバーズRe:RISE二次創作「ガンダムビルドダイバーズ リビルドガールズ」にクオンちゃんが登場したので、息抜きも兼ねて初投稿です。


1:名無しの一般参加フェスダイバー

ここはGBN内で不定期に開催される『フォースフェス』について語るスレです。

フェス参加のメンバー募集や、コーディネートについての相談などはそれぞれ専用スレでお願いします。

 

【フォースフェス特設ページ】(http://・・・

【フェス参加メンバー募集スレ】(http://・・・

【コーディネート相談スレ】(http://・・・

 

フォースフェスの生配信はこちら!→【URL】

 

 ………

 ……

 …

 

334:名無しの一般参加フェスダイバー

乙かれ。

 

 

335:名無しの一般参加フェスダイバー

今年も例年通り、いやそれ以上の盛り上がりでしたな。スレッドの流れもかなり早かったし

 

 

336:名無しの一般参加フェスダイバー

午前の部のミスター・シーサイド&ミスシー・サイド、ミスター・シーサイドの1位はチャンピオンだったなー。わかってたけど

 

 

337:名無しの一般参加フェスダイバー

新機体も引っ提げてまで参加するチャンプの鑑

 

 

338:名無しの一般参加フェスダイバー

相変わらずえげつない作り込みしてたな

 

 

339:名無しの一般参加フェスダイバー

AGE-1ベースに他のAGEシリーズの要素も取り込みつつ、さらにパーフェクト報酬のトライエイジシステムまで積みこんでるんだっけ? ヤバそう。ヤバい

 

 

340:名無しの一般参加フェスダイバー

しれっとパーフェクト報酬とかいう単語出るあたりが実にチャンピオン

 

 

341:名無しの一般参加フェスダイバー

チャンプはさあ・・・(定型文)

 

 

342:名無しの一般参加フェスダイバー

ガンスタに投稿されてたチャンピオンの写真見たけど、カードを指に挟んでキメ顔してたのには不覚にもワロタ。いやまあ、カッコよかったけどね?

 

 

343:名無しの一般参加フェスダイバー

イケメンはなにしても絵になるからな

 

 

344:名無しの一般参加フェスダイバー

早速一部の界隈が盛り上がってておハーブ生えますわ

 

 

345:名無しの一般参加フェスダイバー

男女問わずに人気高いからなあ、あの人

 

 

346:名無しの一般参加フェスダイバー

2位は「ビルドダイバーズのリク」で、3位につけたのはヴァルガ民を震え上がらせるFOEさん・・・普通だな!

 

 

347:名無しの一般参加フェスダイバー

2年前はそんなだったけど、ぐっと人気出たよなビルドダイバーズのリク

 

 

348:名無しの一般参加フェスダイバー

(´・ω・`) 純真そうなショタボーイが成長して美少年へと変わり、ガンプラバトルでもメキメキと頭角を現しているから、人気が出るのも当然ね。あとは有志連合で知名度上がったというのもあるわね

 

 

349:名無しの一般参加フェスダイバー

FOEさんについては最早説明不要。ミス・シーサイド3位にランクインしたクオンちゃんと同じ順位というのは運命感じますねぇ!

 

それはそれとして>>348は出荷しますねー

 

 

350:名無しの一般参加フェスダイバー

(´・ω・`) そんなー

 

 

351:名無しの一般参加フェスダイバー

FOEさんの「いつか乗り越えるべき壁」発言のところ、生配信コメントがむっちゃ反応してたな

 

 

352:名無しの一般参加フェスダイバー

誰がまな板だよ! 少しは膨らみがあるだろ!

 

 

353:名無しの一般参加フェスダイバー

亡者、ステイ

 

 

354:名無しの一般参加フェスダイバー

亡者湧いて草

 

 

355:名無しの一般参加フェスダイバー

ミス・シーサイド2位のコンゴウさんもそうだけど、一定数の組織票握ってるところは強いよなって

 

 

356:名無しの一般参加フェスダイバー

せやなー

 

 

357:名無しの一般参加フェスダイバー

なおGHCの組織票すらもねじ伏せるバエルお嬢様

 

 

358:名無しの一般参加フェスダイバー

あの頭バエルなお嬢様、黙ってれば美人だからな・・・。黙ってれば

 

 

359:名無しの一般参加フェスダイバー

口を開いたらマクギリス、アグニカ、バエルのどれかが飛び出さなければ・・・。惜しい

 

 

360:名無しの一般参加フェスダイバー

それでも堂々の1位をもぎ取れるほどの「いいね!」をガンスタで獲得してるんだからすげーよ、バエルお嬢様は・・・

 

 

361:名無しの一般参加フェスダイバー

水着を着て扇情的なポーズを取っているのにも関わらず、宗教画めいた厳かな雰囲気をすら纏っているのはすばらしい。納得の1位ですな

 

 

362:名無しの一般参加フェスダイバー

そんな頭バエってるお嬢様と同率1位になるダイバーがいるらしい

 

 

363:名無しの一般参加フェスダイバー

フユちゃんか。噂ではリアルでもアイドルとして活動しているらしいな

 

 

364:名無しの一般参加フェスダイバー

(´・ω・`) GHCといい、サザメスといい、GBNの話題性に乗っかろうと色んな所が目を付けてきているわね

 

 

365:名無しの一般参加フェスダイバー

GBNはオンラインゲーとしてのアクティブ数がダンチだからな。それだけ宣伝効果も高いと認知されているんだろう

 

 

366:名無しの一般参加フェスダイバー

>>364

出荷よー

 

 

367:名無しの一般参加フェスダイバー

(´・ω・`) そんなー

 

 

368:名無しの一般参加フェスダイバー

今回の結果を受けて「ガンダム・バエル」のキットが店頭から消えそう

 

 

369:名無しの一般参加フェスダイバー

もう売れ切れてる

 

 

370:名無しの一般参加フェスダイバー

 

 

371:名無しの一般参加フェスダイバー

はえーよ

 

 

372:名無しの一般参加フェスダイバー

テトラちゃんのギャンショック再びかな?

 

 

373:名無しの一般参加フェスダイバー

財団Bがプレミアムでバエルお嬢様仕様のバエルを出す日も近い・・・?

 

 

374:名無しの一般参加フェスダイバー

バエルお嬢様仕様のバエルって、どうなんだ? カラーリングは元のままだし、本体も無改造だろあの機体

 

 

375:名無しの一般参加フェスダイバー

箱絵にデカデカとバエルお嬢様が書かれてたり、バエルお嬢様のバエルとマクギリスとアグニカの熱い思いを語った小冊子でもつけるか・・・

 

 

376:名無しの一般参加フェスダイバー

その小冊子ぶ厚そう

 

 

377:名無しの一般参加フェスダイバー

むしろ新規造形のバエルをだな

 

 

378:名無しの一般参加フェスダイバー

エフェクトパーツ付きでもええんやで

 

 

379:名無しの一般参加フェスダイバー

バエルお嬢様に話題かっさらわれてるフユちゃんェ・・・

 

 

380:名無しの一般参加フェスダイバー

相手が強すぎる

 

 

381:名無しの一般参加フェスダイバー

是非もないよね!

 

 

382:名無しの一般参加フェスダイバー

話逸れてるから戻すけどよ、午後の部のビーチバレーも面白かったな

 

 

383:名無しの一般参加フェスダイバー

最近何かと話題のリビルドガールズ大活躍でしたねー

 

 

384:名無しの一般参加フェスダイバー

初戦でかち合った宇宙水泳部にシナンジュの改造機が殺人スマッシュ叩き込んだのは笑った

 

 

385:名無しの一般参加フェスダイバー

シナンジュのパワーを甘く見たな。あそこは受けに回るべきではなかった

 

 

386:名無しの一般参加フェスダイバー

一部とはいえ、サイコ・フレーム組み込んでるからなあ・・・。ブーストも使っての高さのある打ち下ろしなんかされたら、よほどの重装甲かパワー自慢でもなければ受けれませんよあんなの

 

 

387:名無しの一般参加フェスダイバー

下手に受けるとボールが壊れるから、やっぱり無理に受けようとしないほうがいいと思うぞ

 

 

388:名無しの一般参加フェスダイバー

シナンジュのパーツ繋がりで、クオンちゃんがいたら結構面白いことになってたかもな

 

 

389:名無しの一般参加フェスダイバー

ビーチが吹き飛んじゃったわ・・・

 

 

390:名無しの一般参加フェスダイバー

ビーチバレーを災害現場にすな

 

 

391:名無しの一般参加フェスダイバー

チャンピオン、FOEさん、クオンちゃんの三人は2年前に殿堂入り(事実上の出禁)食らったからなあ。残念でならない

 

 

392:名無しの一般参加フェスダイバー

いや、まあ、うん・・・

 

 

393:名無しの一般参加フェスダイバー

トップランカーはフリーバトルであれビーチバレーであれ、ガンプラを使った戦いはハリケーンが過ぎ去った後にしないと気が済まないのか

 

 

394:名無しの一般参加フェスダイバー

抑えようと思っても、戦っているうちにテンション上がっちゃって災害級の被害を出しちゃうんだよ

 

 

395:名無しの一般参加フェスダイバー

打ち合ってるはずのボールが見えねえ・・・

 

 

396:名無しの一般参加フェスダイバー

ボールを打つ音と残像だけが見えるビーチバレー。ビーチバレー、とは

 

 

397:名無しの一般参加フェスダイバー

そのうちテニヌみたいに天候操ったりしそう

 

 

398:名無しの一般参加フェスダイバー

ボールが地面に落ちるか、相手の機体のコクピットを故意に狙わなければあとは大体何してもいいっていうルールが悪いんだよ・・・

 

 

399:名無しの一般参加フェスダイバー

それはある

 

 

400:名無しの一般参加フェスダイバー

まあ、人間災害仲良し三人組はともかくとして、だ。リビルドガールズのシナンジュの改造機とSDのサポーターのタッグは普通(?)のビーチバレーしてたな

 

 

401:名無しの一般参加フェスダイバー

SDが球を拾ってシナンジュがスマッシュを叩きこむ。いい連携だな、感動的だ

 

 

402:名無しの一般参加フェスダイバー

お互いの役割をしっかりと決めてそれに徹する、か。銭ゲバと自治厨のタッグのわりには妙に息が合ってたな

 

 

403:名無しの一般参加フェスダイバー

いがみ合ってたらフォースなんか組まないでしょ

 

 

404:名無しの一般参加フェスダイバー

そもそもの話、なんで銭ゲバと自治厨が同じフォースに所属してんのかよくわかんねえ

 

 

405:名無しの一般参加フェスダイバー

ガンスタにツーショット上げてた残りの二人が潤滑油代わりになってるんじゃね? まずなんであの四人が組むことになったのかはよくわかんねーけど

 

 

406:名無しの一般参加フェスダイバー

一見すると水と油なもの同士が一つ所にいるのもGBNの面白いところよ

 

 

407:名無しの一般参加フェスダイバー

うむ

 

 

408:名無しの一般参加フェスダイバー

リビルドガールズはちょっと前までは無名だったのに、すっかり名前を聞くようになったなあ

 

 

409:名無しの一般参加フェスダイバー

バエルお嬢様を倒したことでちょっとした話題になって、メンバーの二人が百合百合しい空間を作るようになってさらに人気が出た感じ

 

 

410:名無しの一般参加フェスダイバー

フォース戦の勝率もそれなりにあるしなあ。かわいくて強いのは正義

 

 

411:名無しの一般参加フェスダイバー

それな

 

 

412:名無しの一般参加フェスダイバー

百合はいい・・・。我々にはそれが必要なんだ・・・

 

 

413:名無しの一般参加フェスダイバー

百合は世界を救う

 

 

414:名無しの一般参加フェスダイバー

この素晴らしいフォースにキマシタワーを!

 

 

415:名無しの一般参加フェスダイバー

出たわね・・・

 

 

416:名無しの一般参加フェスダイバー

巣に帰れ

 

 

417:名無しの一般参加フェスダイバー

ここはフォースフェススレだ。百合厨にはお帰り願おうか

 

 

418:名無しの一般参加フェスダイバー

みんな辛辣で草

 

 

419:名無しの一般参加フェスダイバー

放っとくと調子乗るからな

 

 

420:名無しの一般参加フェスダイバー

スレ違の話題だからな

 

 …

 ……

 ………




リビルドガールズはメンヘラズッ友コンビが尊いのでお勧めですわ!


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【新年だよ!】ニューイヤーフェスpart681【全員集合!】1/2

新年あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いします。

2021年書き始めなので初投稿なのですわ。


 …

 ……

 ………

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッピーニューイヤー! キンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハピキン! ハピキン!

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダメじゃないかキンケドゥ! 餅を一気に頬張っちゃあ! 餅をのどに詰まらせて死なれても困るのだよ!

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

餅とか言う最強の対人兵器

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

というか、キチーネロールなスレ民には誰も突っ込まんのか

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

もうこのテンションにも慣れたもんよ

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

慣れって怖いなあ・・・

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

ニューイヤーフェスイベント、どこも盛り上がってるねぃ。丑年ってことで、牛の着ぐるみを着たメルクさんがいるトークショー会場は特に人の集まりがすごいもんだよ

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

ソーシャル何たらです!

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

バーチャルなんだよなあ・・・

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNはいいよな、密です! してもバーチャルだから何も問題ない

 

88:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

89:以下名無しのダイバーがお送りします。

メルクさん、牛の着ぐるみ、ベストマッチ!

 

90:以下名無しのダイバーがお送りします。

着ぐるみを下から大きく押し上げるメルクっぱい。すばらしい

 

91:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

92:以下名無しのダイバーがお送りします。

露出度少ないけどすごくエッチだ・・・

 

93:以下名無しのダイバーがお送りします。

お若いの、肌は晒せばいいというものではないのじゃよ。隠されているからこそのエロスもまたあるものじゃ

 

94:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

95:以下名無しのダイバーがお送りします。

好き!

 

96:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんなメルクっぱいを前に視線が誘導されてしまうカザミは、やっぱり男の子なんだなって

 

97:以下名無しのダイバーがお送りします。

彼もまた一人の健全な男の子なのです

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんな中でも虎柄なテトラちゃんはブレない。さすがブレない

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんはGPD時代からギャン一筋でやってるくらいにはブレないからね。丑年でも虎柄は突き通すよ

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

サスガダァ・・・

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

ブレないといえばバエリングお嬢様もブレないな・・・。トークショーでも大体バエルかアグニカだし

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエル! バエルだ!

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

アグニカ・カイエルの魂!

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエル(挨拶)

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

キャー、アリアサーン

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

アリアお嬢様、トークショーで演説ぶち上げてて草バエル

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

司会者もこれには困惑

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

チィが「まーた始まったよ」みたいな顔してて草

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

新年からお仕事をして銭を稼ぐ銭ゲバロリの鑑

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、合いの手入れてるのロゼやろ

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱ好きなんすねー

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロゼがいるってことはナルミちゃんもGBNにログインしている・・・?

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

(仕事か? 正月休みか?)

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

(運営は人質に取っているナルミちゃんの正月休みを解放しろ!)

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがに正月休み貰ってるやろ・・・貰ってるよな?

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

変なグラサンつけたアロハシャツの灰色ツインテ狐耳がいたらオフの日のナルミちゃんだから安心してくれ

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

正月でもアロハシャツなのか

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハワイ帰りかな

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミちゃんプライベートだとずぼららしいからなー

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

仕事はできるが私生活はだらしない女子はいいぞ

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかる

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかるマーン!

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいよね・・・。お世話したくなる

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

専業主夫になるんやな

 

 ………

 ……

 …

 

177:以下名無しのダイバーがお送りします。

エキシビジョンマッチ!

 

178:以下名無しのダイバーがお送りします。

キタ━(゚∀゚)━!

 

179:以下名無しのダイバーがお送りします。

キターーー(゚∀゚)ーーー!

 

180:以下名無しのダイバーがお送りします。

キターーー(゚∀゚ ≡ ゚∀゚)ーーー!

 

181:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ ら ぶ っ て き た

 

182:以下名無しのダイバーがお送りします。

今年の対戦の組み合わせはいかほど?

 

183:以下名無しのダイバーがお送りします。

さーて、注目の第一試合の組み合わせは!?

 

184:以下名無しのダイバーがお送りします。

エキシビジョンマッチ第一試合、さやかクアンタとウォーグレイモン

 

185:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタVSウォーグレイモンDA!

 

186:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラじゃなくて草

 

187:以下名無しのダイバーがお送りします。

(プラモデルだから)ヨシ!

 

188:以下名無しのダイバーがお送りします。

基準ガバガバかよ

 

189:以下名無しのダイバーがお送りします。

それでいいのか・・・

 

190:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタはガンプラのパーツ使ってるから・・・(震え声)

 

191:以下名無しのダイバーがお送りします。

実 質 ガ ン プ ラ

 

192:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォーグレイモンはガンプラのパーツを使っていますか?

 

193:以下名無しのダイバーがお送りします。

財団Bから出てるから実質ガンプラ(暴論)

 

194:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうはならんやろ

 

195:以下名無しのダイバーがお送りします。

(GPEXくんが通して対戦相手に)なっとる! やろがい!

 

196:以下名無しのダイバーがお送りします。

GPEXくんはガバガバ

 

197:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

198:以下名無しのダイバーがお送りします。

それにしても異色な組み合わせだな・・・

 

199:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやなー

 

200:以下名無しのダイバーがお送りします。

早くバトルを始めてくれ! もう待ちきれないよ!

 

201:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ待て、焦るな。エキシビジョンマッチ開始まで素数を数えて落ち着くんだ

 

202:以下名無しのダイバーがお送りします。

1、2、3、4、5・・・

 

203:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>202

それは素数じゃあない! 2、4、6、8、10・・・

 

204:以下名無しのダイバーがお送りします。

それは偶数な

 

205:以下名無しのダイバーがお送りします。

実は誰も素数わからない説

 

206:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにやってんだこいつら・・・

 

207:以下名無しのダイバーがお送りします。

(バトル)モウハジマッテル!

 

208:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラバトル・・・ガンプラ?

 

209:以下名無しのダイバーがお送りします。

気にするな!

 

210:以下名無しのダイバーがお送りします。

見慣れなさすぎるなこの組み合わせ

 

211:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタのビームマント、白色なのカッコE

 

212:以下名無しのダイバーがお送りします。

ソードビットの先制攻撃だべ!

 

213:以下名無しのダイバーがお送りします。

操作の精度が甘い!

 

214:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわすぜ、ぬるりと!

 

215:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォーグレイモン速いな

 

216:以下名無しのダイバーがお送りします。

インファイトの距離ならソードビットは使えまい!

 

217:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここオート操作の欠点

 

218:以下名無しのダイバーがお送りします。

手動操作なら近距離でも攻撃できるんだが、操作が忙しくなりすぎるんだよな・・・

 

219:以下名無しのダイバーがお送りします。

(手動で遠隔操作しながら接近戦も同時にこなすとか、一人じゃ無理ゾ)

 

220:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

221:以下名無しのダイバーがお送りします。

ドヤ顔GNソード二刀流かっけぇなあ

 

222:以下名無しのダイバーがお送りします。

インファイター同士のバトルはスピーディーだな

 

223:以下名無しのダイバーがお送りします。

力のウォーグレイモン、速さのさやかクアンタって感じで!

 

224:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワンインチ距離の攻防にはウォーグレイモンの方に分がありそう

 

225:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタがんばえー! ウォーグレイモンもがんばえー!

 

226:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヤクザキック!

 

227:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんて綺麗な前蹴りなんだ・・・

 

228:以下名無しのダイバーがお送りします。

一旦距離を離して仕切り直し、ビームガンでのけん制か

 

229:以下名無しのダイバーがお送りします。

ト ラ ン ザ ム !

 

230:以下名無しのダイバーがお送りします。

トランザム!

 

231:以下名無しのダイバーがお送りします。

青いトランザム! そういうのもあるのか!

 

232:以下名無しのダイバーがお送りします。

トランザム状態のさやかクアンタは通常時の三倍の出力を発揮するのだ!

 

233:以下名無しのダイバーがお送りします。

3倍だぞ、3倍!

 

234:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハイクを詠め、ウォーグレイモン=サン!

 

235:以下名無しのダイバーがお送りします。

やったか!(やってない)

 

236:以下名無しのダイバーがお送りします。

うおおおおおおお!

 

237:以下名無しのダイバーがお送りします。

相打ちか・・・

 

238:以下名無しのダイバーがお送りします。

相打ちね

 

239:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいバトルだった

 

240:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタとウォーグレイモンのバトルが見られるのはGBNだけ!

 

241:以下名無しのダイバーがお送りします。

それはそうかもしれんけど、ガンプラバトルではないよな

 

242:以下名無しのダイバーがお送りします。

これ知らん人が見たら困惑するやろ

 

243:以下名無しのダイバーがお送りします。

知ってても困惑するわん

 

244:以下名無しのダイバーがお送りします。

さやかクアンタとウォーグレイモンだもんな・・・スーパーなロボット大戦でやれ案件ですわよ

 

245:以下名無しのダイバーがお送りします。

さて、エキシビジョンマッチ第二戦の対戦カードは何かなー

 

246:以下名無しのダイバーがお送りします。

クロスボーンガンダムX2か・・・

 

247:以下名無しのダイバーがお送りします。

新年早々さようならだキンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

248:以下名無しのダイバーがお送りします。

新年あけましてさようならキンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

249:以下名無しのダイバーがお送りします。

お年玉だキンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

250:以下名無しのダイバーがお送りします。

キチーネ湧いてきたわね

 

251:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

252:以下名無しのダイバーがお送りします。

新年から元気やなあ

 

253:以下名無しのダイバーがお送りします。

対戦相手、銀色のSDフリント・・・? ダイバーネームはコノエ・・・誰だ?

 

254:以下名無しのダイバーがお送りします。

私にもわからん

 

255:以下名無しのダイバーがお送りします。

新人かな? へへへ

 

256:以下名無しのダイバーがお送りします。

謎の大型新人的なあれか

 

257:以下名無しのダイバーがお送りします。

謎というほど謎でもなかった大型新人さん・・・

 

258:以下名無しのダイバーがお送りします。

いったい誰だったんやろなあ(すっとぼけ)

 

259:以下名無しのダイバーがお送りします。

銀色のSDフリントのダイバー・・・いったい何者なんだ・・・

 

260:以下名無しのダイバーがお送りします。

(バトルが)モウハジマル!

 

261:以下名無しのダイバーがお送りします。

おあつらえ向きの宇宙ステージだぞキンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

262:以下名無しのダイバーがお送りします。

貴族主義の国への引導を渡してやろう、キンケドゥ!

 

263:以下名無しのダイバーがお送りします。

キンケドゥのゲシュタルト崩壊

 

264:以下名無しのダイバーがお送りします。

これにはキンケドゥも苦笑い

 

265:以下名無しのダイバーがお送りします。

銀色のクロスボーンガンダム・・・クロスボーンガンダムX0か?

 

266:以下名無しのダイバーがお送りします。

I・フィールド!

 

267:以下名無しのダイバーがお送りします。

おお?

 

268:以下名無しのダイバーがお送りします。

左腕にフック・シールドを装備してるな・・・両腕の形状もよく見ると違う

 

269:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、X3じゃん腕

 

270:以下名無しのダイバーがお送りします。

「あいにくと、僕の機体はビーム対策がバッチリでね!」

「そうこなくてはなあ! キンケドゥゥゥゥゥゥゥ!」

 

271:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブル眼帯ザビーネの人が楽しそうで何よりです

 

272:以下名無しのダイバーがお送りします。

ムラマサブラスター・・・いや、クジャクかあれ!

 

273:以下名無しのダイバーがお送りします。

クロスボーンガンダムの色んな要素混ぜてるのかな

 

274:以下名無しのダイバーがお送りします。

ということは、あのフック・シールドはX3の腕に装備されてないビームシールドの代わりか

 

275:以下名無しのダイバーがお送りします。

かもな

 

276:以下名無しのダイバーがお送りします。

ABCマントだ、キンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

277:以下名無しのダイバーがお送りします。

だが取り回しに難のあるバスターランチャーは破壊できたな

 

278:以下名無しのダイバーがお送りします。

チーム戦や乱戦ならともかく、タイマンでバスターランチャーのような大型火器は真っ先に破壊されるもの

 

279:以下名無しのダイバーがお送りします。

仕方ないね

 

280:以下名無しのダイバーがお送りします。

ザビィィィィィネェェェェェェ!

 

281:以下名無しのダイバーがお送りします。

キンケドゥゥゥゥゥゥゥ!

 

282:以下名無しのダイバーがお送りします。

SDフリントの人もノリがいいな

 

283:以下名無しのダイバーがお送りします。

それにしても何者なんだ・・・

 

284:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブル眼帯ザビーネの人と互角に戦えてるってことは、かなりの実力者なのは確かだな

 

285:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

286:以下名無しのダイバーがお送りします。

「どうしたキンケドゥ? 動きが硬いな!」

「くっ、しまった!」

 

287:以下名無しのダイバーがお送りします。

殺戮ヨーヨーキターーー(゚∀゚)ーーー!

 

288:以下名無しのダイバーがお送りします。

くっ、I・フィールドが!

 

289:以下名無しのダイバーがお送りします。

これで腕のI・フィールドは使えないなキンケドゥ!

 

290:以下名無しのダイバーがお送りします。

ふはは、怖かろう

 

291:以下名無しのダイバーがお送りします。

誰の良心も痛めぬよい武装であった・・・

 

292:以下名無しのダイバーがお送りします。

しかも脳波コントロールができる!

 

293:以下名無しのダイバーがお送りします。

おは鉄仮面

 

294:以下名無しのダイバーがお送りします。

機械の喋ることか!

 

295:以下名無しのダイバーがお送りします。

なーんで鉄仮面が湧いてるんですかねえ

 

296:以下名無しのダイバーがお送りします。

「やるな、ザビーネ! だが!」

「むっ!?」

 

297:以下名無しのダイバーがお送りします。

おお、スクリューウィップ!

 

298:以下名無しのダイバーがお送りします。

スクリューウィップあるってことは、ベースはX1改・改かな?

 

299:以下名無しのダイバーがお送りします。

まさに一進一退な戦い・・・捗る

 

300:以下名無しのダイバーがお送りします。

「そろそろさようならだ、キンケドゥ!」

「なんとぉぉぉぉ!」

 

301:以下名無しのダイバーがお送りします。

MEPE!?

 

302:以下名無しのダイバーがお送りします。

クロスボーンガンダム同士によるMEPE対決だとぉ!?

 

303:以下名無しのダイバーがお送りします。

質量のある残像とでもいうか!

 

304:以下名無しのダイバーがお送りします。

さようなら、キンケドゥ!

 

305:以下名無しのダイバーがお送りします。

まだだ、ザビーネ!

 

306:以下名無しのダイバーがお送りします。

おおっ!?

 

307:以下名無しのダイバーがお送りします。

どっちだ、どっちが勝った!?

 

308:以下名無しのダイバーがお送りします。

・・・ドローゲーム!

 

309:以下名無しのダイバーがお送りします。

引き分けか

 

310:以下名無しのダイバーがお送りします。

いや、すごい戦いだったな・・・

 

311:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

312:以下名無しのダイバーがお送りします。

これがエキシビジョンマッチか・・・見てたらバトルしたくなってきたな

 

313:以下名無しのダイバーがお送りします。

わ か る

 

314:以下名無しのダイバーがお送りします。

これはクロスボーンガンダムが売れますね

 

315:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォーグレイモンも売れて

 

316:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラコーナーに置いてないんだよなあ・・・

 

317:以下名無しのダイバーがお送りします。

そもそもガンプラじゃないしな・・・

 

318:以下名無しのダイバーがお送りします。

えっ、うん!

 

319:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガバガバGPEXくんが悪いよー

 

320:以下名無しのダイバーがお送りします。

次のエキシビジョンマッチの対戦カードって誰だっけ?

 

321:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンピオンとビルドダイバーズのリクじゃない?

 

322:以下名無しのダイバーがお送りします。

これもすっかり定番な組み合わせになってきたなー

 

323:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンピオンとリクのバトルも白熱するから好きやで

 

324:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、楽しみですな

 

 …

 ……

 ………



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【新年だよ!】ニューイヤーフェスpart681【全員集合!】2/2

GHC主催の大戦争イベントなので初投稿ですわ!


 ………

 ……

 …

 

570:以下名無しのダイバーがお送りします。

大戦争イベントだ! 我々にはそれが必要なんだ!

 

571:以下名無しのダイバーがお送りします。

イェァァァァァァァァ!

 

572:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHC! GHC!

 

573:以下名無しのダイバーがお送りします。

資本主義万歳!

 

574:以下名無しのダイバーがお送りします。

年始イベントのために運営を札束で殴りつける資本主義の権化

 

575:以下名無しのダイバーがお送りします。

待ってたぜ、この瞬間をよぉ!

 

576:以下名無しのダイバーがお送りします。

今回の大戦争イベントは総力戦。GHC側の戦力と、GBNで傭兵として活動しているダイバーおよびフォースによる大規模ガンプラバトルとなっております。GHCは制限時間までに拠点を一つでも防衛するか、傭兵側の戦力を全滅させれば勝利。傭兵側はGHCの全拠点を陥落させれば勝利となります。

 

577:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHC側の拠点って、地上だけじゃなくて宇宙にもあったよな・・・

 

578:以下名無しのダイバーがお送りします。

MOⅢとかルナ2とかあるな

 

579:以下名無しのダイバーがお送りします。

ということは、地上と宇宙に戦力割くことになるのか。傭兵に宇宙港を占領されるとマズいのはGHC側もわかってるだろうし、地上組は宇宙に上がる設備を抑えた方が有利になりそうだなあ

 

580:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

581:以下名無しのダイバーがお送りします。

勝利条件は全拠点制圧か・・・。長距離移動をするための脚が欲しい所さんだな

 

582:以下名無しのダイバーがお送りします。

長期戦になるからエネルギーや弾薬の補給と修理ができる設備もだ!

 

583:以下名無しのダイバーがお送りします。

ということは、戦艦か・・・傭兵やってるダイバーで戦艦所持してるのいたかな・・・

 

584:以下名無しのダイバーがお送りします。

レ イ ヴ ン ズ ネ ス ト

 

585:以下名無しのダイバーがお送りします。

あー・・・

 

586:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんかあったっけ?

 

587:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ。まあ実はな、レイヴンズネストの所有してるフォースネストな、地上用の移動要塞なのよ。ほとんど表に出てこないからあんま知られてないけど

 

588:以下名無しのダイバーがお送りします。

はぇー

 

589:以下名無しのダイバーがお送りします。

レイヴンズネストのフォースネストか・・・一度見たことあるけど、すごいぞ。むっちゃでかいし出るゲーム完全に間違えてる

 

590:以下名無しのダイバーがお送りします。

そこまでか・・・

 

591:以下名無しのダイバーがお送りします。

まさに総力戦の「大戦争」イベントに相応しいな

 

592:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにが始まるんです?

 

593:以下名無しのダイバーがお送りします。

大惨事大戦だ

 

594:以下名無しのダイバーがお送りします。

地上はレイヴンズネストのがあるとして、宇宙はレンタルかね

 

595:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやろなあ

 

596:以下名無しのダイバーがお送りします。

ストークの連中がおるやろ。レイヴンズネストの下部組織だし、今回のイベントでも足として参加するだろうし

 

597:以下名無しのダイバーがお送りします。

運び屋か。やってることは傭兵みたいなもんだし、参加はするだろうな

 

598:以下名無しのダイバーがお送りします。

オペ子「イサリビアタックで突撃させます!」

 

599:以下名無しのダイバーがお送りします。

強襲揚陸艇か何かで?(白目)

 

600:以下名無しのダイバーがお送りします。

カルタ様がキレてそう

 

601:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

602:以下名無しのダイバーがお送りします。

ストーク・ルーストのオペレーターも大概頭おかしいよな・・・

 

603:以下名無しのダイバーがお送りします。

オペ子は度胸! なんでも試してみるのさ!

 

604:以下名無しのダイバーがお送りします。

全面装甲強化したイサリビで、敵陣に正面から突っ込むクソ度胸なんか発揮しなくていいから・・・

 

605:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHC相手なら手持ちの戦力気兼ねなく投入できるだろうし、今回の大戦争イベントの報せを受けてローズマリアがにっこりしてそう

 

607:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウキウキローズマリア?

 

608:以下名無しのダイバーがお送りします。

あの鉄面皮の赤毛女が内心ウッキウキしてるのだと思うと草生えるんですよね・・・

 

609:以下名無しのダイバーがお送りします。

小躍りする小さなローズマリア概念?

 

610:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいい

 

611:以下名無しのダイバーがお送りします。

SDローズマリアか

 

612:以下名無しのダイバーがお送りします。

満面の笑みですねクォレは・・・

 

613:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

614:以下名無しのダイバーがお送りします。

お、そろそろ始まるわね

 

615:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワクテカ

 

616:以下名無しのダイバーがお送りします。

遅かったじゃないか・・・

 

617:以下名無しのダイバーがお送りします。

言葉は不要か

 

618:以下名無しのダイバーがお送りします。

これより、セントラルディメンションおよび中立エリアを除くGBNの全ディメンション・全エリアは「ワールドウォーモード」に移行します。イベント参加者以外のダイバーの皆様は、ただちにセントラルディメンションへと転送されます。

 

619:以下名無しのダイバーがお送りします。

これっていま受けてるミッションってどういう扱いになるんだっけ?

 

620:以下名無しのダイバーがお送りします。

強制キャンセル扱い。大戦争イベントは全ディメンション巻き込むからね。仕方ないね

 

621:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCの大艦隊・・・いつ見てもすごいなあ(恍惚)

 

622:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワンポチでエリア移動できるし、戦艦で乗り入れるような規模の戦いっていうのもそうそうないからな・・・

 

623:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵サイドも錚々たる顔ぶれですねぇ!

 

624:以下名無しのダイバーがお送りします。

レイヴンズネスト、セルピエンテ・クー、チェック・メイド・・・GBNでも名うての傭兵フォースに、有名無名問わずソロの傭兵たちも集まっているというのはすごいな

 

625:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだあのデッカイモノ・・・

 

626:以下名無しのダイバーがお送りします。

レイヴンズネストのフォースネスト

 

627:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファッ!?

 

628:以下名無しのダイバーがお送りします。

デカすぎんだろ・・・

 

629:以下名無しのダイバーがお送りします。

スピリット・グランアースだったかな。全高600m、全長に至っては2.4kmあるというGBNでも屈指のデカさを誇る移動型フォースネストだよ

 

630:以下名無しのダイバーがお送りします。

デカさだけならソレスタルビーイング号とかジュピトリスとかあるけど、地上となると確かにデカいな・・・

 

631:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、最早移動要塞じゃんよ

 

632:以下名無しのダイバーがお送りします。

開戦の轟咆はGHCの艦隊が上げたー!

 

633:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒャッハー、大戦争だー!

 

634:以下名無しのダイバーがお送りします。

爆発の華が咲く~

 

635:以下名無しのダイバーがお送りします。

「やることが派手だねぇ・・・さあ、始めようじゃねえか。大規模フォース同士によるとんでもねえ戦争ってのをよ!」

 

636:以下名無しのダイバーがお送りします。

アリムキタ━(゚∀゚)━!

 

637:以下名無しのダイバーがお送りします。

切り込み隊長!

 

638:以下名無しのダイバーがお送りします。

戦争の天才きた!

 

639:以下名無しのダイバーがお送りします。

ところがぎっちょん!

 

640:以下名無しのダイバーがお送りします。

アリムさん、イオリんとの仲はどうなってるんですか?

 

641:以下名無しのダイバーがお送りします。

まずはお友達から・・・

 

642:以下名無しのダイバーがお送りします。

イオリん今回参加してるんかな

 

643:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵じゃないから参加してなさそう

 

644:以下名無しのダイバーがお送りします。

委員長は清楚だからな

 

645:以下名無しのダイバーがお送りします。

清楚()

 

646:以下名無しのダイバーがお送りします。

委員長は傭兵似合うと思うんだけどなー

 

647:以下名無しのダイバーがお送りします。

清楚な傭兵委員長か・・・

 

648:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

649:以下名無しのダイバーがお送りします。

おや、あのチョバムアーマー付けたSDケンプファーは・・・

 

650:以下名無しのダイバーがお送りします。

げぇ、マゼランからやってきたSD使いの傭兵メイド!

 

651:以下名無しのダイバーがお送りします。

あいつGHCのメイドだったのか

 

652:以下名無しのダイバーがお送りします。

だっる・・・。早く帰って寝たいねえ・・・

 

653:以下名無しのダイバーがお送りします。

やる気Zeroかな?

 

654:以下名無しのダイバーがお送りします。

だるいとか言いつつ傭兵側の戦力削ってるのは草バエル

 

655:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、仕事人

 

656:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルヴィーラネキとのやり取りすこ

 

657:以下名無しのダイバーがお送りします。

二人でアトミラールの胃壁削ってそう

 

658:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうして・・・

 

659:以下名無しのダイバーがお送りします。

「ハッハー! ハチの巣になりたいやつはアタシの前にでなよ!」

 

660:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガトメ! ガトメじゃないか!

 

661:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵メイドばっかりで草

 

662:以下名無しのダイバーがお送りします。

またマゼラン大陸からきたメイドかあ・・・壊れるなあ

 

663:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガト子はいいぞ

 

664:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ・・・

 

665:以下名無しのダイバーがお送りします。

なあ、あそこで投げられてるのは誰だい?

 

666:以下名無しのダイバーがお送りします。

アヤナミンじゃな。ユニちゃんと一緒にチーム組んでる

 

667:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんで投げられてるんだあの子・・・

 

668:以下名無しのダイバーがお送りします。

機体に投げられて敵のコクピットを直接攻撃するダイバーがいるらしい

 

669:以下名無しのダイバーがお送りします。

正気の沙汰じゃねえ・・・

 

670:以下名無しのダイバーがお送りします。

何がどうなってそうなったんや

 

671:以下名無しのダイバーがお送りします。

「信じて!」

 

672:以下名無しのダイバーがお送りします。

信じてじゃないが

 

673:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

674:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCって、変なやつ多いよな・・・

 

675:以下名無しのダイバーがお送りします。

大小さまざまなフォースの集合体だし、全体で2万人抱えてれば変なのくらいいるさ

 

676:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだよ(便乗)

 

677:以下名無しのダイバーがお送りします。

「カミィィィィユゥゥゥゥゥゥゥゥ!」

 

678:以下名無しのダイバーがお送りします。

うわ出た

 

679:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、ZⅡはゼータガンダム判定なんだ・・・

 

680:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブル眼帯キチーネの人のジェリド版の人!

 

681:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんとGHCは変人の宝庫やな(白目)

 

682:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、アトミラールからして変人やしな・・・

 

683:以下名無しのダイバーがお送りします。

類 は 友 を 呼 ぶ

 

684:以下名無しのダイバーがお送りします。

変人は変人を引き寄せる・・・

 

685:以下名無しのダイバーがお送りします。

ジェリドアバターの人、カクリコンのアバターの人に止められてておハーブ

 

686:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにやってんだあいつら・・・

 

687:以下名無しのダイバーがお送りします。

それにしても、ドゴス・ギア級はすごいな・・・。ハイパーメガ粒子砲積んでるのは謎だけど

 

688:以下名無しのダイバーがお送りします。

ドゴス・ギアとザムス・ガル、ザムス・ギリの砲撃戦が見られるのはGBNだけ!

 

689:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、年代違うからな・・・

 

690:以下名無しのダイバーがお送りします。

弾幕薄いよ! なにやってんの!

 

691:以下名無しのダイバーがお送りします。

おはブライト

 

692:以下名無しのダイバーがお送りします。

ブライトさんはラー・カイラムで指揮取ってて

 

693:以下名無しのダイバーがお送りします。

ん? あのダークグレーのアスタロトオリジン・・・

 

694:以下名無しのダイバーがお送りします。

万事屋ラスターじゃん

 

695:以下名無しのダイバーがお送りします。

マ?

 

696:以下名無しのダイバーがお送りします。

手広くやってるけど、あいつも傭兵といえば傭兵だしな。そら今回のイベントにも参加してるか

 

697:以下名無しのダイバーがお送りします。

こういう大規模イベントで目立てば、自分を売り込むチャンスでもあるからねぃ

 

698:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

699:以下名無しのダイバーがお送りします。

「はいよー! 強行偵察、敵のスポット、高速輸送はオジサンにお任せーってね!」

「弾薬費、修理費は上持ちだ。思いっきり暴れさせてもらう!」

 

700:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴォルペニキ!? なぜヴォルペニキかここに!?

 

701:以下名無しのダイバーがお送りします。

AAおじさんもいるやん。あの二人ってエターナル・ダークネスの所属じゃなかった?

 

702:以下名無しのダイバーがお送りします。

元は傭兵プレイしてたし、ヨシ!

 

703:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガバァ・・・

 

704:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいじゃん、そっちの方が面白いよ! とノリで通したんやろ

 

705:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

706:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そもそもの参加条件が傭兵プレイしてるダイバーかフォースっていう緩さだからね・・・

 

707:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヘブンズソード輸送されてるやつもいて草

 

708:以下名無しのダイバーがお送りします。

いつ見ても猛禽類に捕まった魚にしか見えねえ・・・

 

709:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、カオスってますなあ

 

710:以下名無しのダイバーがお送りします。

「ウチの足技、受けてみぃ! スーパー虹色の脚ィ、スペシャァァァァル!」

 

711:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

712:以下名無しのダイバーがお送りします。

気持ちいいシャウトだぁ

 

713:以下名無しのダイバーがお送りします。

一人称がウチの女の子はいいぞ・・・

 

714:以下名無しのダイバーがお送りします。

そ れ な

 

715:以下名無しのダイバーがお送りします。

わ か る

 

716:以下名無しのダイバーがお送りします。

知 ら ん け ど

 

717:以下名無しのダイバーがお送りします。

えぇー!?

 

718:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんやこの流れ

 

719:以下名無しのダイバーがお送りします。

お前ら楽しそうやな

 

720:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺も蹴られてぇなあ、俺もなあ

 

721:以下名無しのダイバーがお送りします。

その頃にはあんたは粉々になってるだろうけどな

 

722:以下名無しのダイバーがお送りします。

ちなみにあのヘブンズソード、中身はガンダム・フレームで65番目に製造されたアンドロアルフスっていう設定なんやで。操縦方式はGガンのやつだけど

 

723:以下名無しのダイバーがお送りします。

設定ごちゃまぜになってて草

 

724:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラは自由だ!

 

725:以下名無しのダイバーがお送りします。

視点が多くてどこを見ればいいのか迷うな・・・

 

726:以下名無しのダイバーがお送りします。

悩ましいんごねえ

 

727:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵メイド集団とGHCのメイド隊がバトってるからそっち見ればいいと思うよ

 

728:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、メイドとメイドでメイドが被ってしまったぞ

 

729:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCのロイヤルメイド隊と傭兵メイドの乱戦って、これだけ見ると何のゲームなのかよくわからないな・・・

 

730:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

731:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNは自由だからな

 

732:以下名無しのダイバーがお送りします。

自由っても限度というものがあるやで

 

733:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだっていい! 戦うメイドさんはいいものだ!

 

734:以下名無しのダイバーがお送りします。

おっ、そうだな

 

735:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだよ(便乗)

 

736:以下名無しのダイバーがお送りします。

「あー、MOⅢが爆散してしまいましたわー」(棒読み)

 

737:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだってー(棒読み)

 

738:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

739:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルヴィーラネキ超棒読みで草

 

740:以下名無しのダイバーがお送りします。

スナイパーキャノンでン狙撃! しながら戦況報告をするメイドの鑑

 

741:以下名無しのダイバーがお送りします。

鑑、かなあ・・・?

 

742:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがのGHCも押されてるわね

 

743:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、GHC側は拠点一個でも残ってれば勝ちだから一つ二つ落とされても問題ないでしょ(震え声)

 

744:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんと?

 

745:以下名無しのダイバーがお送りします。

大型ブースターで直接上がってメガキャノンでMOⅢ吹き飛ばすって、濃い緑色のトールギスの人も無茶をする

 

746:以下名無しのダイバーがお送りします。

火消しの風とか呼ばれてそう(小並感)

 

747:以下名無しのダイバーがお送りします。

無茶は承知!

 

748:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、ブリュッセルでEWのガンダム5機のカスタム機が暴れてるんだよな・・・

 

749:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCはバートン財団だった・・・?

 

750:以下名無しのダイバーがお送りします。

シェルターの防備完璧にしなきゃ・・・

 

751:以下名無しのダイバーがお送りします。

それ撃ち抜かれるやつや

 

752:以下名無しのダイバーがお送りします。

「シェルターの防御は完璧なんですね?」

 

753:以下名無しのダイバーがお送りします。

ユイちゃんぺろぺろ

 

754:以下名無しのダイバーがお送りします。

ンかわいい

 

755:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

756:以下名無しのダイバーがお送りします。

ユイちゃんに冷たい目で「あなたを殺します」って言われたい・・・

 

757:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>756

ヒイロだと生存フラグだけど、ユイちゃんはそのまま氏にそう

 

758:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうして・・・

 

759:以下名無しのダイバーがお送りします。

「もう我慢できません! 吶喊します!」

 

760:以下名無しのダイバーがお送りします。

おいぃ?

 

761:以下名無しのダイバーがお送りします。

イサリビで突っ込むやつがあるか!

 

762:以下名無しのダイバーがお送りします。

やめろオペ子! 戻れ!

 

763:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

764:以下名無しのダイバーがお送りします。

ストーク・ルーストのオレンジ髪のオペ子なんですぐ突っ込んでしまうん?

 

765:以下名無しのダイバーがお送りします。

私にもわからん

 

766:以下名無しのダイバーがお送りします。

イサリビでキルを取るヤベーやつ

 

767:以下名無しのダイバーがお送りします。

意 味 不 明

 

768:以下名無しのダイバーがお送りします。

艦の使い方がおかしい

 

769:以下名無しのダイバーがお送りします。

単純に装甲が厚いってのと、ナノラミネートアーマーで対ビーム耐性高いからって突っ込むやつがあるか!

 

770:以下名無しのダイバーがお送りします。

あいつあれでストーク・ルーストのオペ子指名率ナンバーワンなの草

 

771:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、ブリュッセル落ちた・・・

 

772:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

773:以下名無しのダイバーがお送りします。

キャリフォルニアベースも落ちたぞ

 

774:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCの拠点減ってるなー

 

775:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵側も被害大きいけど、GHC側も結構な損害を受けてるな

 

776:以下名無しのダイバーがお送りします。

巨大戦力と巨大戦力のぶつかり合いによる消耗戦。これが大戦争イベントの醍醐味よ

 

777:以下名無しのダイバーがお送りします。

普通のフォース戦だとなかなか見れないからなあ

 

778:以下名無しのダイバーがお送りします。

レイブンニキとレイヴンズネストの傭兵が肩並べて戦ってる貴重なバトル

 

779:以下名無しのダイバーがお送りします。

名前似てるから紛らわしいですね・・・

 

780:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

781:以下名無しのダイバーがお送りします。

それにしても、ヨコスカ基地はさすがに防衛戦力が多いな。レイブンニキとアリムがいても攻めきれんか

 

782:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヨコスカはテトユニが守ってるからな

 

783:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんとユニちゃんの百合ップルてぇてぇなあ

 

784:以下名無しのダイバーがお送りします。

前衛のテトラちゃん、後衛のユニちゃんで役割分担もバッチリなのだな

 

785:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんはさすが個人ランク4位の実力って感じですねえ・・・

 

786:以下名無しのダイバーがお送りします。

ユニちゃんの援護もあるから向かうところ敵なしやん

 

787:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトユニはいいぞ

 

788:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~、いいっすね~

 

789:以下名無しのダイバーがお送りします。

新鮮なテトユニの供給助かる

 

790:以下名無しのダイバーがお送りします。

もっとテトユニっていけ

 

791:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルヴィーラネキとガト子が激しくやりあってるな・・・

 

792:以下名無しのダイバーがお送りします。

これもまた百合なり

 

793:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんて物騒な百合なんだ・・・

 

794:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガトリング満載なガトメに、ドヒャァ! ドヒャァ! しながら弾幕の隙間を縫うように弾丸をぶち込むルヴィーラネキ・・・ここだけ別ゲーしてるな?

 

795:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッハー! まだまだいけるぜ!

 

796:以下名無しのダイバーがお送りします。

緑色の粒子をまき散らしながらドヒャァ! と飛び回る・・・緑色・・・コジマ粒子・・・コジマは・・・まずい・・・

 

797:以下名無しのダイバーがお送りします。

あんなものが出てきそう

 

798:以下名無しのダイバーがお送りします。

GNフィールドの高濃度圧縮を確認!

 

799:以下名無しのダイバーがお送りします。

アサルトアーマーじゃねえか!

 

800:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

801:以下名無しのダイバーがお送りします。

別ゲーでやれ

 

802:以下名無しのダイバーがお送りします。

GN粒子は人体にただちに影響はないから・・・(震え声)

 

803:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんと?

 

804:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんとほんと

 

805:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんとかなあ(ゴロリ)

 

806:以下名無しのダイバーがお送りします。

なっつ

 

807:以下名無しのダイバーがお送りします。

年がバレるぞ

 

808:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゼダンの門がぁぁぁぁ!

 

809:以下名無しのダイバーがお送りします。

無理は承知!

 

810:以下名無しのダイバーがお送りします。

アイェェェェ・・・

 

811:以下名無しのダイバーがお送りします。

宇宙海賊ビシディアンチックな傭兵団がいますね・・・

 

812:以下名無しのダイバーがお送りします。

あのダークハウンド・・・どっかで見たことがあるような・・・?

 

813:以下名無しのダイバーがお送りします。

「GHCとの大決戦イベント、胸が躍るね・・・。さてと、出遅れたけれど僕たちも戦いに参加させてもらおうか!」

 

814:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダークハウンドを駆るクルーゼ仮面の男・・・いったい誰なんだ・・・

 

815:以下名無しのダイバーがお送りします。

イッタイドコノチャンピオンナンダロウナア(棒読み)

 

816:以下名無しのダイバーがお送りします。

すごい勢いでGHCの戦力削ってて草

 

817:以下名無しのダイバーがお送りします。

「はぁぁぁぁぁぁ!? なんで彼らがここにいるんだ!?」

 

818:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラール発狂してて草

 

819:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

820:以下名無しのダイバーがお送りします。

「ふざけるな! ふざけるな!! 馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

821:以下名無しのダイバーがお送りします。

ケリィみたいな顔しやがって・・・

 

822:以下名無しのダイバーがお送りします。

草草の草

 

823:以下名無しのダイバーがお送りします。

おハーブ

 

824:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルヴィーラネキがほくそ笑んでますねクォレは・・・

 

825:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルヴィーラネキはさあ・・・

 

826:以下名無しのダイバーがお送りします。

雇い主の胃壁を削るメイドの鑑

 

827:以下名無しのダイバーがお送りします。

解雇されてしまえ

 

828:以下名無しのダイバーがお送りします。

削らなくていいんだよなあ・・・

 

829:以下名無しのダイバーがお送りします。

宇宙の拠点ほとんど制圧されて草

 

830:以下名無しのダイバーがお送りします。

RTAか何かで?(白目)

 

831:以下名無しのダイバーがお送りします。

補給ありだからって景気よく必殺技を打つな

 

832:以下名無しのダイバーがお送りします。

正体隠す気ないでしょあの人

 

833:以下名無しのダイバーがお送りします。

Q.チャンピオンですよね?

A.いいや、いまの僕はバロノークの男さ

 

834:以下名無しのダイバーがお送りします。

クルーゼ仮面のバロノークの男、とは

 

835:以下名無しのダイバーがお送りします。

脳がバグるわよ

 

836:以下名無しのダイバーがお送りします。

変装できてると思ってそう

 

837:以下名無しのダイバーがお送りします。

バロノークの男はさあ・・・(呆れ)

 

838:以下名無しのダイバーがお送りします。

「えぇい、参加してしまったからには仕方ない! なんとしても彼らの、いや彼の降下だけは阻止するんだ!」

 

839:以下名無しのダイバーがお送りします。

阻止できますか?

 

840:以下名無しのダイバーがお送りします。

大気圏突入中を狙えば、さすがのバロノークの男とて・・・なに!?

 

841:以下名無しのダイバーがお送りします。

阻 止 で き ま せ ん で し た

 

842:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

843:以下名無しのダイバーがお送りします。

「私は、どうやらここまでのようです・・・。バロノークの男さん・・・ご武運を・・・」

 

844:以下名無しのダイバーがお送りします。

(`・ω・´)ゞ

 

845:以下名無しのダイバーがお送りします。

(´;ω;)ゞ

 

846:以下名無しのダイバーがお送りします。

(`・ω・)ゞ

 

847:以下名無しのダイバーがお送りします。

ストーク・ルーストのオペ子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

848:以下名無しのダイバーがお送りします。

イサリビを盾にするんだよ!

 

849:以下名無しのダイバーがお送りします。

ムチャシヤガッテ・・・

 

850:以下名無しのダイバーがお送りします。

これは明日の指名が増えますね。間違いない

 

851:以下名無しのダイバーがお送りします。

ストーク・ルーストのオレンジ髪のオペ子カッコよすぎワロタ

 

852:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヨコスカ基地大決戦!(半ギレ)

 

853:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここ落としたら後は消化試合やな

 

854:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトユニとフランを相手にしても余裕あるバロノークの男ェ・・・

 

855:以下名無しのダイバーがお送りします。

強すぎぃ!

 

856:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、うん

 

857:以下名無しのダイバーがお送りします。

他のところからもヨコスカに戦力が合流しつつあるな

 

858:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCも頑張ってるけど、バロノークの男を押さなきゃいけないのは辛かろう

 

859:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

860:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCがんばえー! 傭兵もがんばえー!

 

861:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんとフランが押さえこみ、ユニちゃんがけん制をする!

 

862:以下名無しのダイバーがお送りします。

いまの反応できるのか・・・

 

863:以下名無しのダイバーがお送りします。

死角からの不意打ちにも対応するバロノークの男ヤベーイ

 

864:以下名無しのダイバーがお送りします。

「そちらが虹色の脚なら、こっちは黄金の指! 行くぞ、マルコシアス!」

「へぇ、おにーさんもガンダム・フレームかいな! 行くでアンドロアルフス!」

 

865:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいね!

 

866:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンダム・フレーム同士の戦い、いいな・・・(テトユニ&フランをあしらいつつヨコスカ基地の耐久値を削っていくバロノークの男から目を逸らし)

 

867:以下名無しのダイバーがお送りします。

何片手間にヨコスカ削ってるんだよ! バロノークの男!

 

868:以下名無しのダイバーがお送りします。

降下と同時に必殺技チェストしてないだけ有情なんだよな・・・

 

869:以下名無しのダイバーがお送りします。

草枯れる

 

870:以下名無しのダイバーがお送りします。

「あーっはっはっはっ! わたくしが! いま! 来ましたわ!」

 

871:以下名無しのダイバーがお送りします。

誰!?

 

872:以下名無しのダイバーがお送りします。

おいおいおいおいおい

 

873:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんかきたぁ!

 

874:以下名無しのダイバーがお送りします。

「この声は・・・まさか・・・」

 

875:以下名無しのダイバーがお送りします。

おや?

 

876:以下名無しのダイバーがお送りします。

おやおや、おやおやおやおやおやおや

 

877:以下名無しのダイバーがお送りします。

ボ卿、ステイ

 

878:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラールの知り合いかミ?

 

879:以下名無しのダイバーがお送りします。

「見つけましたわよ、テトラちゃんさん!」

 

880:以下名無しのダイバーがお送りします。

ギャン・・・いや、キマリス? 違う、キマリスギャン?

 

881:以下名無しのダイバーがお送りします。

「っ! ギャン、じゃないキマリス・・・キマリスみたいなギャン!?」

「テトラお姉ちゃん!」

「あーしは大丈夫、ユニちゃんは目の前に集中して!」

 

882:以下名無しのダイバーがお送りします。

乱入してくるとは、とんでもないやつだ

 

883:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラールが頭抱えてて草

 

884:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃん、吹っ飛ばされた!

 

885:以下名無しのダイバーがお送りします。

「ミス・ホロウ! なぜ傭兵サイドに!?」

「いまのわたくしはエヴァンジェ・ホロウではありませんわ。マ・クス・・・それがわたくしの真実の名ですわ。あーっはっはっはっ!」

 

886:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

887:以下名無しのダイバーがお送りします。

どこぞのマクギリスみたいなこと言いやがって・・・

 

888:以下名無しのダイバーがお送りします。

クルーゼ仮面の次はモンターク仮面か・・・

 

889:以下名無しのダイバーがお送りします。

「チャンピオンとも刃を交えたというそのギャンちから、見せてもらいますわよ!」

「何て良いギャン・・・じゃなくて、勢い良いじゃん! あーしそういうの嫌いじゃないだよね、っと!」

「抑えとくくらい出来るから、その仮面お嬢様相手してあげて! ・・・いい加減その首取らせろ!」

「ふっ、僕としてもそう簡単にこの首を差し出すわけにはいかない。全力で抵抗させてもらおう!」

「テトラちゃんさん! あなたと戦うために磨き上げたこの槍の一撃で、ギャンの国への引導を渡して差し上げますわ!」

「その言葉、そっくりそのまま返して・・・いやでも引導を渡すのはちょっち乱暴かな・・・北宋のヴァルハラに送ってやるっしょ!」

 

890:以下名無しのダイバーがお送りします。

な ん や こ の 展 開

 

891:以下名無しのダイバーがお送りします。

草 バ エ ル

 

892:以下名無しのダイバーがお送りします。

(アトミラールの胃壁が削れる音)

 

893:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうして・・・

 

894:以下名無しのダイバーがお送りします。

「あ、なんかいいツボ扱いされてるギャンですね! ・・・可愛くはないけど、でも直線的な強さ、あります。私も・・・行きましょう、ゼロ。ターゲット、ロックオン。目標を、破壊する!」

「・・・やはりゼロに乗るとキャラが変わるのか」

 

895:以下名無しのダイバーがお送りします。

き ちゃ っ た

 

896:以下名無しのダイバーがお送りします。

ブリュッセルからきたぜー、遥々

 

897:以下名無しのダイバーがお送りします。

こ な い で

 

898:以下名無しのダイバーがお送りします。

(ヨコスカ終了のお知らせ)

 

899:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダメみたいですね・・・

 

900:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラール「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛!」

 

901:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

902:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCの最高戦力がバロノークの男や謎の仮面お嬢様に掛かりっきりという状況、あまりにもよろしくないですね・・・

 

903:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

904:以下名無しのダイバーがお送りします。

ん?

 

905:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだ?

 

906:以下名無しのダイバーがお送りします。

お、増援か? GHCか傭兵か

 

907:以下名無しのダイバーがお送りします。

これ以上傭兵の増援が来たらアトミラールの胃が無くなっちゃう・・・

 

908:以下名無しのダイバーがお送りします。

!?!?!?

 

909:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだあれ!?

 

910:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんかきたぁ!(本日二回目)

 

911:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにこの、なに・・・?

 

912:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリン! グルドリンじゃないか!

 

913:以下名無しのダイバーがお送りします。

変 態 の 編 隊

 

914:以下名無しのダイバーがお送りします。

五色のグルドリン部隊、総勢五機! 推参!

 

915:以下名無しのダイバーがお送りします。

「レッドグルドリン!」

「ブルーグルドリン!」

「イエローグルドリン!」

「グリーングルドリン!」

「ピンクグルドリン!」

『五人合わせてグルドリンジャー!』

 

916:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリンジャーwwwいかん、腹筋がwww

 

917:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCは変人の巣窟だとは思っていたが・・・グルドリンまでいるのか・・・

 

918:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすが人材が豊富だなあ()

 

919:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

920:以下名無しのダイバーがお送りします。

「グルドリンジャー! いいチョイスだ!」

 

921:以下名無しのダイバーがお送りします。

反応してておハーブ

 

922:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういや、レイヴンズネストのスピリット・グランアース来てないな。もしかしてやられたか?

 

923:以下名無しのダイバーがお送りします。

スピリット・グランアースなら、GHCのバルジっぽい何かと交戦中。μちゃんもいるらしいな

 

924:以下名無しのダイバーがお送りします。

バルジwww

 

925:以下名無しのダイバーがお送りします。

GHCは変人のry

 

926:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、グルドリンジャー結構強いな。傭兵側の戦力を押さえ込んでる・・・。ユニちゃんとフランとも連携してバロノークの男とも戦ってるし

 

927:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゲテモノ使いは強いの法則

 

928:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

929:以下名無しのダイバーがお送りします。

ビィィィィィィィムスクレイパァァァァァァァ!(ドッズ効果を持つビームはビームシールドをも貫くのだ!)

 

ちなみに、ドッズ効果は対ナノラミネートアーマーにも有効だとされているぞ! ビームシールドやナノラミネートアーマーに悩まされているそこの君! ビームスクレイパーを使って戦おう!

 

930:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリンが傭兵のF90を二枚抜きしてて草生えますね

 

931:以下名無しのダイバーがお送りします。

つっよ

 

932:以下名無しのダイバーがお送りします。

これはグルドリンのキットが売れる流れ・・・!

 

933:以下名無しのダイバーがお送りします。

キット化されてないんだよなあ・・・

 

934:以下名無しのダイバーがお送りします。

つまり、グルドリンジャーのグルドリンたちはすべてスクラッチしたものということか・・・

 

935:以下名無しのダイバーがお送りします。

何が彼らをそこまで駆り立てるのだろうな

 

936:以下名無しのダイバーがお送りします。

わからん。わからんが、そこにロマンと愛はあるのだろうな

 

937:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

938:以下名無しのダイバーがお送りします。

つと、そろそろこのスレも終わるな

 

939:以下名無しのダイバーがお送りします。

気がついたら1000いきそうじゃなイカ。誰か次スレ立て頼むわ

 

940:以下名無しのダイバーがお送りします。

しょうがないにゃあ・・・

 

941:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、大戦争イベも盛り上がってますね・・・

 

942:以下名無しのダイバーがお送りします。

大体バロノークの男とモンターク仮面お嬢様のせい

 

943:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

944:以下名無しのダイバーがお送りします。

いったい何者なんだ・・・

 

945:以下名無しのダイバーがお送りします。

バロノークの男はわかるけど、モンターク仮面お嬢様はわからん

 

946:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかるのは、キマリス・トルーパーとギャンのミキシングだということだ。そしてテトラちゃん相手に意外と善戦してるってことだ

 

947:以下名無しのダイバーがお送りします。

個人ランク4位のテトラちゃん相手に一歩も引かないどころか突撃戦法で押してるってどういうことやねん

 

948:以下名無しのダイバーがお送りします。

おハーブ

 

949:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリンジャーもかなり頑張ってますわね・・・

 

950:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヨコスカの空を飛び回る色鮮やかなレモ・・・グルドリン。脳がバグりますわぞ

 

951:以下名無しのダイバーがお送りします。

これにはヴェイガンも困惑

 

952:以下名無しのダイバーがお送りします。

宇宙猫顔してそう

 

953:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

954:以下名無しのダイバーがお送りします。

次スレなのですわ!

 

【次スレ:【新年だよ!】ニューイヤーフェスpart682【全員集合!】】(http://・・・

 

955:以下名無しのダイバーがお送りします。

有能

 

956:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレ立て乙

 

957:以下名無しのダイバーがお送りします。

立て乙なのですわ!

 

958:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

959:以下名無しのダイバーがお送りします。

立て乙

 

960:以下名無しのダイバーがお送りします。

乙でしてよ

 

961:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレ立てお疲れ様

 

962:以下名無しのダイバーがお送りします。

よし、じゃあ埋めますかね

 

963:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめ・・・うめ・・・

 

964:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめ!

 

965:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめうめ

 

966:以下名無しのダイバーがお送りします。

埋めー! 埋めー!

 

967:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、スピリット・グランアースが爆散したっぽい

 

968:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめ・・・ファッ!?

 

969:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウッソだろwww

 

970:以下名無しのダイバーがお送りします。

えぇ・・・(困惑)

 

971:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがバルジ、バルジ強い(白目)

 

972:以下名無しのダイバーがお送りします。

こうしちゃいられん! 早く埋めて次スレにいかねば!

 

973:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだな

 

974:以下名無しのダイバーがお送りします。

みんな埋めろー!

 

975:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめ

 

976:以下名無しのダイバーがお送りします。

うめうめうめ

 

977:以下名無しのダイバーがお送りします。

うぉぉぉぉ! うめ! うぉぉぉぉ!

 

978:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリンがぁぁぁぁ!

 

979:以下名無しのダイバーがお送りします。

あっ・・・

 

980:以下名無しのダイバーがお送りします。

(`・ω・´)ゞ

 

981:以下名無しのダイバーがお送りします。

(´;ω;`)ゞ

 

982:以下名無しのダイバーがお送りします。

彼らもまた、強敵(トモ)だった・・・

 

983:以下名無しのダイバーがお送りします。

傭兵に傾いてた戦況を一時的にでも建て直せたのはグルドリンジャーのおかげだ。すげーよ、グルドリンは・・・

 

984:以下名無しのダイバーがお送りします。

グルドリンジャー、安らかに眠れ・・・

 

985:以下名無しのダイバーがお送りします。

そろそろか。

 

>>1000ならユニちゃんがホルスタインビキニを着る

 

986:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここだ! >>1000ならアトミラールが牛柄のふんどし姿になる!

 

987:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならハイネェェェェ!

 

988:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならみんなグルドリンになる

 

989:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならゴールデングルドリンジャーパーフェクト

 

990:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならなんの光ぃ!?

 

991:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならモンターク仮面お嬢様が仮面を脱ぐ

 

992:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならグルドリンジャーの五機が合体する

 

993:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000なら大戦争イベの報酬がギャンになる

 

994:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000なら傭兵勝利

 

995:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならアトミラールの胃壁が削れる

 

996:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならテトユニがハヤル

 

997:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならクルーゼ仮面の仮面が割れる

 

998:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならGHC大勝利!

 

999:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000ならグルドリンがキット化

 

1000:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000なら爆発オチ

 

1001:以下名無しのダイバーがお送りします。

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【新年だよ!】ニューイヤーフェスpart682【全員集合!】

3が日も終わったので初投稿なのですわ!


 …

 ……

 ………

 

303:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、バロノークの男は強敵でしたね・・・

 

304:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラール大丈夫? 息してる?

 

305:以下名無しのダイバーがお送りします。

っ胃薬

 

306:以下名無しのダイバーがお送りします。

代えの胃が必要なレベルでは

 

307:以下名無しのダイバーがお送りします。

胃が壊れちゃったわ・・・

 

308:以下名無しのダイバーがお送りします。

ひでぇことしやがる

 

309:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、俺らはてぇてぇテトユニ見れたから・・・ヨシ!

 

310:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトユニはいいぞ。テトユニ振り袖を崇めよ

 

311:以下名無しのダイバーがお送りします。

天地神社の中継見ようぜ、天地神社の中継!

 

312:以下名無しのダイバーがお送りします。

いまお祭りやってるんだよな・・・

 

313:以下名無しのダイバーがお送りします。

テンコ様が祝詞を上げてたり、天地神明のメンバーが販売所でお守りやお札のアイテム売ってるゾ。露店も出てるし、行って損はないと思うゾ

 

314:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほぉ、巫女さんですか。さすがですね(?)

 

315:以下名無しのダイバーがお送りします。

(いつも巫女服じゃね? とか言ってはいけないのね)

 

316:以下名無しのダイバーがお送りします。

(そうわよ)

 

317:以下名無しのダイバーがお送りします。

(すいません、ファミチキください)

 

318:以下名無しのダイバーがお送りします。

(こいつ、脳内に直接!? すみません、ファミチキは売ってないんですよ。からあげくんはあります)

 

319:以下名無しのダイバーがお送りします。

(がーんだな、出鼻をくじかれた)

 

320:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにやってんだこいつら・・・

 

321:以下名無しのダイバーがお送りします。

天地神社のお祭り、テンコ様のお姿を拝めるまたとないチャンスだから、仕事が終わったら俺は行くぞ俺は行くぞ俺は行くぞ

 

322:以下名無しのダイバーがお送りします。

行くのか。ならば俺も行こう

 

323:以下名無しのダイバーがお送りします。

といっても、最近はテンコ様露出増えたけどな

 

324:以下名無しのダイバーがお送りします。

ただでさえ腋の防御が危ういテンコ様の露出が増えただって!?

 

325:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>324

顔出しすること多くなったよなって意味だよ()

 

326:以下名無しのダイバーがお送りします。

あの第二次有志連合戦からこっち、クオンちゃんの配信にお呼ばれしたりしてるわね。大体クーコもついてくるけど

 

327:以下名無しのダイバーがお送りします。

「あなたを呼んだ覚えはないのだけれど?」から始まるクオンちゃんとクーコの応酬はお約束となっておるのぅ

 

328:以下名無しのダイバーがお送りします。

喧嘩ップルかな

 

329:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>328

「違うわよ」

「違います」

 

330:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、息ぴったり

 

331:以下名無しのダイバーがお送りします。

ライバル関係な百合ですわね。いいことですわ

 

332:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>331

百合! 承認!

 

333:以下名無しのダイバーがお送りします。

クマが出てきそう

 

334:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合とクマと嵐のお話なんやなって

 

335:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合か・・・今年も百合の咲き乱れる一年でありますように

 

336:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、中継映像にメロスが映り込んでる

 

337:以下名無しのダイバーがお送りします。

マ?

 

338:以下名無しのダイバーがお送りします。

マジやん。あいつロビーの壁のシミじゃなかったのか

 

339:以下名無しのダイバーがお送りします。

推せる百合探してそう

 

340:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

341:以下名無しのダイバーがお送りします。

おや、ナツハルがいる。振り袖着て露店巡りしてる

 

342:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

343:以下名無しのダイバーがお送りします。

おほー

 

344:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナツハルもいいですわぞ~

 

345:以下名無しのダイバーがお送りします。

へー、(振り袖着て)デートかよ

 

346:以下名無しのダイバーがお送りします。

好き!(バァァァァン)

 

347:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>345

振り袖デートナツハル概念???

 

348:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>345

てぇてぇな!

 

349:以下名無しのダイバーがお送りします。

セッちゃんとモミジさんは? セッちゃんとモミジさんはいるか!?

 

350:以下名無しのダイバーがお送りします。

どこかにはいるんじゃない(適当)

 

351:以下名無しのダイバーがお送りします。

中継映像だけだと限界があるわね

 

352:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

353:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやで

 

354:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワイスレ民、天地神社祭りでソロ満喫中。射的をしているモミジさんとセッちゃんを発見する【速報】

 

355:以下名無しのダイバーがお送りします。

ギャルスナイパー・・・!

 

356:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>354

有能

 

357:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>354

天地神社祭りソロプレイは草

 

358:以下名無しのダイバーがお送りします。

隣にミワおねーちゃんいそう

 

359:以下名無しのダイバーがお送りします。

リリカちゃんのために景品全部取るミワお姉ちゃんだって?

 

360:以下名無しのダイバーがお送りします。

露店荒らしかな?

 

361:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいいからヨシ!

 

362:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合姉妹だから景品全部取られてもヨシ!

 

363:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいのか・・・(困惑)

 

364:以下名無しのダイバーがお送りします。

リリカちゃんとミワねーちゃん、くじ引きしてるわね。カエデさんはりんご飴? 買ってる

 

365:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>364

くじ引きですか

 

366:以下名無しのダイバーがお送りします。

乱数の女神様がスタンバイしてそう

 

367:以下名無しのダイバーがお送りします。

帰って・・・

 

368:以下名無しのダイバーがお送りします。

リリカちゃんとミワちゃんの百合姉妹はいいぞ・・・。とてもすこれるぞ・・・

 

369:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~、百合の花園~

 

370:以下名無しのダイバーがお送りします。

姉妹百合もいいが、リリカちゃんとカエデさんもいいぞ、スレ民

 

371:以下名無しのダイバーがお送りします。

リリカちゃんを挟むミワおねーちゃんとカエデさんもいいぞ

 

372:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合の間に挟まれるリリカちゃん・・・最高か

 

373:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいよね、カエデさんとミワちゃんに挟まれるリリカちゃん

 

374:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

375:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファンアートがとても捗る

 

376:以下名無しのダイバーがお送りします。

新年から百合の花咲いてますねぇ!

 

377:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんと、なんとすばらしい・・・

 

378:以下名無しのダイバーがお送りします。

「お姉様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

379:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファッ!? うーん(心停止)

 

380:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう誰かわかる

 

381:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだよ・・・暴走特急エピオン使いのお嬢さんじゃねえか・・・ふへっ

 

382:以下名無しのダイバーがお送りします。

大丈夫? オズマ刺されてない? 新年早々に事案発生してない?

 

383:以下名無しのダイバーがお送りします。

大丈夫だ、もうやられた

 

384:以下名無しのダイバーがお送りします。

はえぇよホセ

 

385:以下名無しのダイバーがお送りします。

草草の草

 

386:以下名無しのダイバーがお送りします。

オズマニキはどうあっても刺される運命なんやなって・・・

 

387:以下名無しのダイバーがお送りします。

悲しいなあ

 

388:以下名無しのダイバーがお送りします。

【速報】ズィーベンネキ、振り袖姿のμちゃんに興奮して残像を作り出す

 

389:以下名無しのダイバーがお送りします。

超スピード!?

 

390:以下名無しのダイバーがお送りします。

おハーブ

 

391:以下名無しのダイバーがお送りします。

ササミネキなら鼻血出してぶっ倒れてたな

 

392:以下名無しのダイバーがお送りします。

ズィーベンちゃんとササミネキ、どこで差がついたのか・・・

 

393:以下名無しのダイバーがお送りします。

限界オタクかそうでないかの違いかな・・・

 

394:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

395:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ、フォルテちゃんがいる

 

396:以下名無しのダイバーがお送りします。

なぬっ!?

 

397:以下名無しのダイバーがお送りします。

詳しく

 

398:以下名無しのダイバーがお送りします。

振り袖か? 触れ袖フォルテちゃんなのか?

 

399:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>398

振り袖フォルテちゃんとか氏人が出るやつ・・・

 

400:以下名無しのダイバーがお送りします。

喜べお前ら、アズキさんとヒドラの二人と一緒に振り袖姿で露店巡りしてるから

 

401:以下名無しのダイバーがお送りします。

YATTAAAAAAAA!!

 

402:以下名無しのダイバーがお送りします。

振り袖メスガキ・・・!

 

403:以下名無しのダイバーがお送りします。

はぁ・・・はぁ・・・メスガキがよ、大人を舐めやがって・・・

 

404:以下名無しのダイバーがお送りします。

すこ

 

405:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレッド見てる場合じゃねー! いますぐ天地神社にいかなければ!!!!!

 

406:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

407:以下名無しのダイバーがお送りします。

フォルテちゃんに話題取られてスルーされるアズキさんとヒドラェ・・・

 

408:以下名無しのダイバーがお送りします。

おソロの柄の振り袖着てそうだよね、その二人

 

409:以下名無しのダイバーがお送りします。

べたべたしてないけど、確かな信頼とか愛情がある百合というのもいいわね・・・

 

410:以下名無しのダイバーがお送りします。

いい・・・

 

411:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合ップルの尊さはすばらしいぞ

 

412:以下名無しのダイバーがお送りします。

お前も百合ップルを見守る壁のシミにならないか?

 

413:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンスタ見てたらテトラちゃんがてぇてぇ写真upしてた・・・。あまりの尊さに心臓が止まったわ

 

414:以下名無しのダイバーがお送りします。

AED用意しなきゃ・・・(使命感)

 

415:以下名無しのダイバーがお送りします。

どなたかAEDの講習を受けた方はいらっしゃいませんか!

 

416:以下名無しのダイバーがお送りします。

ショック療法で心臓を動かすんだよ!

 

417:以下名無しのダイバーがお送りします。

それだ!

 

418:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんのガンスタ・・・あっ(蒸発)

 

419:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(テトラちゃんのガンスタに上がっているユニちゃんとのツーショット写真を見て蒸発)

 

420:以下名無しのダイバーがお送りします。

破壊力ぅ・・・ですかねぇ・・・

 

421:以下名無しのダイバーがお送りします。

紫色ベースの振り袖を着ているテトラちゃん、黄色ベースの振り袖を着ているユニちゃん・・・これだけでも破壊力高いのに、ぎゅっと体を密着させてるのは・・・ヤバいな。達する! 達する!

 

422:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヤバいわよ!

 

423:以下名無しのダイバーがお送りします。

あまり尊い写真をupするなよ・・・氏ぬぞ(俺らが)

 

424:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう氏んでる

 

425:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

426:以下名無しのダイバーがお送りします。

お互いのほっぺたを合わせた百合ップルの自撮りは戦略兵器ですね・・・

 

427:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほっぺを寄せあう百合ップルの破壊力の高さはアイエリで証明されている

 

428:以下名無しのダイバーがお送りします。

(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

429:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

430:以下名無しのダイバーがお送りします。

派手な髪飾りでギャルっぽさを演出してるの良き

 

431:以下名無しのダイバーがお送りします。

すばらしい・・・

 

432:以下名無しのダイバーがお送りします。

羽子板をしている様子もガンスタにあってほっこりするネ(*´ω`*)

 

433:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラール、負けすぎて顔が真っ黒になってるやんけ

 

434:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガッツポーズしてるテトラちゃんとユニちゃん・・・あ゛あ゛~、ノンケになる~

 

435:以下名無しのダイバーがお送りします。

コメントの「顔が真っ黒で、まるで犯沢さんみたいデース!」が直球すぎる

 

436:以下名無しのダイバーがお送りします。

だがそれがいい!

 

437:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃんのほっぺたにハートマークを書くユニちゃんかわいい(*´ω`*)

 

438:以下名無しのダイバーがお送りします。

流し目ユニちゃんエッッッッッッッッッッッ!

 

439:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハートマークにそっと口付けをするようなポーズでカメラに流し目してるユニちゃんエッチだ・・・

 

440:以下名無しのダイバーがお送りします。

これは魔性のユニちゃんですね・・・

 

441:以下名無しのダイバーがお送りします。

悪い子だわ・・・

 

442:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトラちゃん相手にはちょっと大胆になるユニちゃん・・・いいわね・・・

 

443:以下名無しのダイバーがお送りします。

お雑煮食べてるユニちゃんかわいい(*´ω`*)

 

444:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかるよ、お餅は思った以上に伸びるものだ・・・

 

445:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>444

マリア様?(条件反射)

 

446:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>444

マリア様?(半ギレ)

 

447:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>444

マリア様?(お年玉ください)

 

448:以下名無しのダイバーがお送りします。

コマドリちゃん湧きすぎぃ!

 

449:以下名無しのダイバーがお送りします。

実験棟にお帰り・・・

 

450:以下名無しのダイバーがお送りします。

雑煮のお餅が思った以上に伸びて、焦った表情をしてるユニちゃんもかわいいし、そんなユニちゃんを微笑ましく見ているテトラちゃんもかわいい・・・。すこだ・・・

 

451:以下名無しのダイバーがお送りします。

くっ、アトミラールとコンゴウさんめ! 何回俺たちの心臓を止めれば気が済むんだ!

 

452:以下名無しのダイバーがお送りします。

知りたいかね?

 

453:以下名無しのダイバーがお送りします。

昨日までの時点で10万回近く心臓止まってそうやな

 

454:以下名無しのダイバーがお送りします。

Zeroは何も答えてくれない

 

455:以下名無しのダイバーがお送りします。

そらそうよ

 

456:以下名無しのダイバーがお送りします。

Zeroにだって、わからないことは・・・ある

 

457:以下名無しのダイバーがお送りします。

アトミラールのコメント「娘達が可愛くて死にそうなのでこの後のイベント本気出す」ってあるけど、なんかイベントあったっけ?

 

458:以下名無しのダイバーがお送りします。

天地神社恒例行事、元旦ガンプラ羽根つき大会があるのじゃよ

 

459:以下名無しのダイバーがお送りします。

優勝賞品は天地神社無料宿泊招待券だったかな

 

460:以下名無しのダイバーがお送りします。

なるほろ。それは本気を出さざるをえないな

 

461:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

462:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブル眼帯キチーネの人が神社の縁側でお茶飲んでるwww

 

463:以下名無しのダイバーがお送りします。

マ?

 

464:以下名無しのダイバーがお送りします。

スクショはよ

 

465:以下名無しのダイバーがお送りします。

早くスクショをあげるんだよー! 間に合わなくなっても知らんぞー!

 

466:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、なんでダブル眼帯の人は神社の縁側でお茶飲んでるんだ・・・

 

467:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういう日もある

 

468:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほれ

 

【画像】

 

469:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>468

有能

 

470:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>468

よくやった

 

471:以下名無しのダイバーがお送りします。

あれ、この隣に座ってる和装美人どっかでみたような・・・

 

472:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒバリさんじゃまいか。たまにオズマとバトってるアストレイ使い

 

473:以下名無しのダイバーがお送りします。

ああ・・・

 

474:以下名無しのダイバーがお送りします。

ドMのおねーさんっすね

 

475:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>474

ドМのおねーさんは草バエル

 

476:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>474

ひでぇ覚え方だなwww事実だけどwww

 

477:以下名無しのダイバーがお送りします。

黙ってれば美人なんだよなあ、ヒバリさん・・・

 

478:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうして・・・

 

479:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>477

だがそれがいい!

 

480:以下名無しのダイバーがお送りします。

残念美人ってやつか。GBNだとまれによく見かける

 

481:以下名無しのダイバーがお送りします。

残念美人多くなーい?

 

482:以下名無しのダイバーがお送りします。

美人は残念なくらいがちょうどいいのだ。それでいいのだ

 

483:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

484:以下名無しのダイバーがお送りします。

残念美人はいいぞ

 

485:以下名無しのダイバーがお送りします。

ちょっとばかり残念なほうが親しみがわくからな

 

486:以下名無しのダイバーがお送りします。

キチーネロールの人と縁側に並んでお茶してるのいいな・・・

 

487:以下名無しのダイバーがお送りします。

ザビヒバ? ヒバザビ?

 

488:以下名無しのダイバーがお送りします。

早速カプできてて草

 

489:以下名無しのダイバーがお送りします。

はっやーい!

 

490:以下名無しのダイバーがお送りします。

言葉を交わすでもなく、さりとて張り詰めた空気感があるでもなく、ただ縁側でお茶を飲みながら祭りを楽しんでいる人々を見つめる・・・なんというか、穏やかな時間が流れているな・・・

 

491:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒバリさん、穏やかな表情をしておられる・・・

 

492:以下名無しのダイバーがお送りします。

きれいだ・・・

 

493:以下名無しのダイバーがお送りします。

これはファンアート増えるやつ

 

494:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

495:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合ップルもいいけど、ノマカプもね!

 

496:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒバリ「Zzz・・・」

 

497:以下名無しのダイバーがお送りします。

こいつ・・・寝てるじゃねえか!

 

498:以下名無しのダイバーがお送りします。

穏やかな表情をしていたのは寝落ちしていたからだった・・・?

 

499:以下名無しのダイバーがお送りします。

は? ポンコツか? 惚れるぞ

 

500:以下名無しのダイバーがお送りします。

ポンコツでドМで美人なサムライガールとか属性盛りすぎやろ

 

501:以下名無しのダイバーがお送りします。

属性と性癖と胸はいくら盛ってもいいんだよ・・・

 

502:以下名無しのダイバーがお送りします。

胸焼けするんだよなあ・・・

 

503:以下名無しのダイバーがお送りします。

(ここで唐突におみくじを見せあいっこするテトユニを放り込む)

 

504:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合の範囲攻撃だとぉ!?

 

505:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぬわぁぁぁぁ!(蒸発)

 

506:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトユニの供給無茶苦茶多いな・・・助かる

 

507:以下名無しのダイバーがお送りします。

今日はテトユニ日和なのね、そうなのね _(:3」∠)_

 

508:以下名無しのダイバーがお送りします。

ユニちゃんが引いたくじの結果を撮って上げてるわね

 

509:以下名無しのダイバーがお送りします。

えーと、なになに? 恋愛運「想い人と結ばれる。それはすぐそばにある」か。なるほどね?

 

510:以下名無しのダイバーがお送りします。

あっ、ふーん・・・

 

511:以下名無しのダイバーがお送りします。

すぐそばにあるっていうか、目の前にあるっていうか・・・

 

512:以下名無しのダイバーがお送りします。

「テトラお姉ちゃんのも、結果は同じだったよ」のコメントてぇてぇ

 

513:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、好き

 

514:以下名無しのダイバーがお送りします。

お互いに頬を赤らめて照れてるのが見える見える

 

515:以下名無しのダイバーがお送りします。

最高かよ(最高かよ)

 

516:以下名無しのダイバーがお送りします。

そして、大吉を引いて嬉しそうにしているアトミラール

 

517:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいい

 

518:以下名無しのダイバーがお送りします。

ちょっとかわいいと思ってしまった自分がいる

 

519:以下名無しのダイバーがお送りします。

大吉ではあるけど、おみくじに「危機はすぐ傍に迫っている」とか書いてあるの草

 

520:以下名無しのダイバーがお送りします。

不穏だなあ

 

521:以下名無しのダイバーがお送りします。

これ、アトミラールたぶん気づいてないよね

 

522:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダメみたいですね

 

523:以下名無しのダイバーがお送りします。

流れぶった切って悪い。ワイ亡者、フューちゃんとクオンちゃんを見かけたから報告するやで

 

524:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>523

ママ?

 

525:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>523

クオンママ?

 

526:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>523

真 打 登 場

 

527:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんとフューちゃんきたぁぁぁぁ!

 

528:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>523

亡者ナイッスゥゥゥ!

 

529:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんはテンコ様のファンだし、天地神社に来ない方がおかしいよな・・・

 

530:以下名無しのダイバーがお送りします。

テンコ様の祝詞を動画撮ってそうだし、録音もしてそうだしスクショもしてそう

 

531:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

532:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガチ勢かよ

 

533:以下名無しのダイバーがお送りします。

年毎に分けて保存してそう(小並感)

 

534:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんならやりかねんのがまた・・・

 

535:以下名無しのダイバーがお送りします。

ところで亡者よ、二人の服装はどうかわかるか? いつもの服装か?

 

536:>>523

こちら亡者やで。特注と思われる振り袖着てるやで

 

【画像】

 

537:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミ゙ッ

 

538:以下名無しのダイバーがお送りします。

か゛わ゛い゛い゛

 

539:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんに手を引かれてるフューちゃんかわいい・・・全て遠き理想郷はここにあった・・・

 

540:以下名無しのダイバーがお送りします。

(浄化される音)

 

541:以下名無しのダイバーがお送りします。

振り袖フューちゃん・・・最高・・・(それだけ言い残してスレ民は塵になった)

 

542:以下名無しのダイバーがお送りします。

あっあっあっ(語彙力)

 

543:以下名無しのダイバーがお送りします。

はぁぁぁ・・・好き

 

544:以下名無しのダイバーがお送りします。

大丈夫? またササミネキ強制ログアウトされてない?

 

545:>>523

ヤムチャってるけど、びくんびくんしてるからたぶんまだ大丈夫

 

546:以下名無しのダイバーがお送りします。

サ、ササミネキー!

 

547:以下名無しのダイバーがお送りします。

瀕死になってるー!?

 

548:以下名無しのダイバーがお送りします。

(推しの振り袖姿は)刺激が強すぎたんだ・・・

 

549:>>523

ペーパーとヴォルペニキが介抱してるな。クオンちゃんとフューちゃんは露店見て回ってる

 

550:以下名無しのダイバーがお送りします。

おぉ・・・

 

551:以下名無しのダイバーがお送りします。

ササミネキ・・・

 

(`・ω・´)ゞ

 

552:以下名無しのダイバーがお送りします。

(`・ω・´)ゞ

 

553:以下名無しのダイバーがお送りします。

(`・ω・)ゞ

 

554:>>523

フューちゃんのために射的をするクオンちゃん

 

【画像】

【画像】

【画像】

 

555:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴェッ!?(蒸発)

 

556:以下名無しのダイバーがお送りします。

腕まくりしてるクオンちゃんエッッッッッッ

 

557:以下名無しのダイバーがお送りします。

舌ペロっとしてるのエッチだ・・・

 

558:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいいがすぎる

 

559:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~

 

560:以下名無しのダイバーがお送りします。

止まってた心臓が動き出したぞ

 

561:以下名無しのダイバーがお送りします。

心肺蘇生してておハーブですわよ

 

562:以下名無しのダイバーがお送りします。

てぇてぇは人命を救うんやなって

 

563:以下名無しのダイバーがお送りします。

てか、この亡者ニキ優秀すぎんか

 

564:以下名無しのダイバーがお送りします。

亡者ニキ! サスガダァ・・・

 

565:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンママ・・・

 

567:以下名無しのダイバーがお送りします。

ママァ・・・

 

568:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレ民までもがクオンちゃんにママみを!?

 

569:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミーム汚染か何かで?

 

570:>>523

偶然出会ったアイエリと会話をするクオンちゃん

 

【画像】

【画像】

 

571:以下名無しのダイバーがお送りします。

アイエリ!

 

572:以下名無しのダイバーがお送りします。

振り袖! アイエリ! ベストマッチ!!

 

573:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんの後ろに隠れてるフューちゃん・・・かわいい・・・(塵になって消滅)

 

574:以下名無しのダイバーがお送りします。

あぁ・・・(塵になって消える)

 

575:以下名無しのダイバーがお送りします。

よもや、よもやだ・・・(塵になって風に乗っていく)

 

576:>>523

フュークオはいいぞ・・・(塵になって消えていく)

 

577:以下名無しのダイバーがお送りします。

塵になるやつ多すぎぃ!

 

578:以下名無しのダイバーがお送りします。

破壊力が高すぎる

 

579:以下名無しのダイバーがお送りします。

亡者ニキも塵になっていておハーブ

 

580:以下名無しのダイバーがお送りします。

フュークオはいい。我々にはそれが必要なんだ・・・

 

 ………

 ……

 …

 

793:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、元旦ガンプラ羽根つき大会は強敵でしたね・・・

 

794:以下名無しのダイバーがお送りします。

どの試合も白熱してたねー。実況板も大盛り上がりだったワン

 

795:以下名無しのダイバーがお送りします。

優勝賞品が優勝賞品だからな。泊まるとなると結構なお値段のする天地神明の旅館に、招待客扱いで無料で宿泊できるとなれば力も入ろうというものよ

 

796:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

797:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺も羽根つき大会で優勝して旅館に泊まりたいけどなー、俺もなー

 

798:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンピオン「にっこり」

 

799:以下名無しのダイバーがお送りします。

毎年大会に参加してるチャンピオンを倒せる自信があるならいけるいける

 

800:以下名無しのダイバーがお送りします。

(打ち合ってる)羽根が見えねぇ・・・

 

801:以下名無しのダイバーがお送りします。

超 次 元 羽 根 つ き

 

802:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンピオンが参加してるというだけで超次元羽根つきになることが確定してるの草も生えないんですよね・・・

 

803:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンプはさあ・・・(定型文)

 

804:以下名無しのダイバーがお送りします。

チャンピオンもそうだけど、それ以外のハイランカーも人間やめてるんだよなあ

 

805:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワールドランキング二桁以上は魔境じゃけぇ・・・

 

806:以下名無しのダイバーがお送りします。

今年の対戦カードだと、アイカちゃんとクオンちゃんの試合は伝説の一戦になると思うんだが、どうかね

 

807:以下名無しのダイバーがお送りします。

エリィちゃんのために無料宿泊券置いてけ! なアイカちゃんVSフューちゃんに旅館を満喫してほしいクオンちゃんママ。ファイ!

 

808:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラでの羽根つきっていう特殊ルールもあって善戦はしたんだけど、やはり個人ランク13位の壁は厚かったというわけですな

 

809:以下名無しのダイバーがお送りします。

アイカちゃん惜しかったなあ

 

810:以下名無しのダイバーがお送りします。

また次の大会にも参加してほしいじぇ

 

811:以下名無しのダイバーがお送りします。

伝説というなら、ズィーベンちゃんとカエデさんの一戦も熱かったな・・・。片やエピオン、片やウイングゼロのライバル機対決でもあったし

 

812:以下名無しのダイバーがお送りします。

えっ、うん!

 

813:以下名無しのダイバーがお送りします。

「お姉様とのめくるめくハネムーンのためにも、負けられない!」

 

814:以下名無しのダイバーがお送りします。

めぢからがヤバい

 

815:以下名無しのダイバーがお送りします。

μちゃんが絡んでる時のHENTAIは強い(確信)

 

816:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

817:以下名無しのダイバーがお送りします。

なお敗戦後に八つ当たりされるオズマ

 

818:以下名無しのダイバーがお送りします。

オズマ「どうして・・・」

 

819:以下名無しのダイバーがお送りします。

ズィーベンちゃんの手の届くところにいたからや

 

820:以下名無しのダイバーがお送りします。

理不尽で草

 

821:以下名無しのダイバーがお送りします。

順調に勝ち進んだクオンちゃんの前に立ちふさがるチャンピオン・・・

 

822:以下名無しのダイバーがお送りします。

「今年こそは勝てせてもらうぞ、クジョウ・キョウヤ!」

「ふっ、僕も皆の期待を一身に背負う身なのでね。今年も勝たせてもらうよ、クオン」

 

823:以下名無しのダイバーがお送りします。

この二人のやり取りすこだ・・・

 

824:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃんがチャンピオンのことをダイバーネームのほうで呼んでるのえもえものえも

 

825:以下名無しのダイバーがお送りします。

い と え も し

 

826:以下名無しのダイバーがお送りします。

二人はどういう関係なんだっけ?

 

827:以下名無しのダイバーがお送りします。

ライバル的なあれでは

 

828:以下名無しのダイバーがお送りします。

負けて落ち込んでたクオンちゃんを慰めるフューちゃん・・・てぇてぇ

 

829:以下名無しのダイバーがお送りします。

今日はテトユニとフュークオの供給が多くて助かる

 

830:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいよね・・・

 

831:以下名無しのダイバーがお送りします。

いい・・・

 

832:以下名無しのダイバーがお送りします。

負けた後の参加賞で貰ったくじ引き券で、一等のペア宿泊券引き当てたのはワロタ

 

833:以下名無しのダイバーがお送りします。

乱数の女神様もたまにはデレるってことやな

 

834:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

835:以下名無しのダイバーがお送りします。

クオンちゃん、すっごく嬉しそうでしたね・・・

 

836:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがに飛び跳ねはしなかったけど、尻尾は正直

 

837:以下名無しのダイバーがお送りします。

あ゛あ゛~、すこ

 

838:以下名無しのダイバーがお送りします。

尻尾ってわりと感情ダイレクトに出るよね・・・

 

839:以下名無しのダイバーがお送りします。

犬かな

 

840:以下名無しのダイバーがお送りします。

わんこクオンちゃん・・・?

 

841:以下名無しのダイバーがお送りします。

半竜半人でポンコツでママでわんことか属性盛り盛りやなあ

 

842:以下名無しのダイバーがお送りします。

最高かよ(最高かよ)

 

 …

 ……

 ………



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UA記念回
GBNキテレツガンプラpart8(UA2万到達記念)


「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より白銀刀さんのスレネタ「財団Bのプラモ繋がりでケロ〇軍曹のケ〇ロロボやケロン人アバター、他のビルドシリーズの話題をする」です。


1:キテレツビルダー

ここはGBNで見かけた改造ガンプラについて語るスレです。例えどんな改造が施されていても、そのガンプラは製作者が心を込めて作り上げたものです。貶めるようなレスは・・・やめようね! マナーを守って楽しく雑談!

 

【前スレ:GBNキテレツガンプラpart7】(http://・・・

 

 

2:キテレツビルダー

立て乙

 

 

3:キテレツビルダー

スレ立て助かる

 

 

4:キテレツビルダー

 

 

5:キテレツビルダー

このスレッドも8スレ目か・・・。多くの単発スレと同じく総合掲示板の狭間に消えていくかと思ってたけど、結構続いてるな

 

 

6:キテレツビルダー

それだけ話題にできる改造ガンプラがGBNにはあるってことだな。ザクⅡとビクザムを組み合わせたようなやつとか、陸戦用のタンク形態が追加された青いハルートとか

 

 

7:キテレツビルダー

ああいうのもいるから、GBNは面白いんだ・・・

 

 

8:キテレツビルダー

そういや、この前下半身がガリクソンになってる改造ギガン見たことあるぞ。見た目ネタっぽいのにめっちゃ速いわ射撃は正確だわでやたら強かった

 

 

9:キテレツビルダー

 

 

10:キテレツビルダー

>>8

これにはドゥカー・イク大佐もにっこり

 

 

11:キテレツビルダー

>>8

その改造ギガン、もしかしてだけど錆加工とかされてなかった?

 

 

12:キテレツビルダー

いや、錆加工とかはなしに赤と黒のツートンだったな。それがどうかしたのか?

 

 

13:キテレツビルダー

>>12

某フォースにアッグとバイクを合体させたガンプラ使ってるダイバーがいるんだよ。もしかしたらそのフォースのメンバーかもと思ってな

 

 

14:キテレツビルダー

あー、あそこのガンプラって錆とか傷の加工されてるからすぐわかるもんな

 

 

15:キテレツビルダー

あそこね、把握

 

 

16:キテレツビルダー

ところでギガンってなんぞ? ギガンテックファイターの親戚かなにか?

 

 

17:キテレツビルダー

>>16

それはシンクロモンスターカード

 

 

18:キテレツビルダー

>>16

どちらかというとトライクラー系。

ちなみにギガンっていうのは、ジオン公国軍が一年戦争末期に開発した支援用MS。構造が簡素で、とにかく少ない資材と時間で生産できるように設計されてる。武装は支援機らしく頭部の180mmキャノンや腕の120mm機関砲ね。後々袖付きが改修した機体も出てきた。そっちは腕の機関砲がビーム兵器になってる

 

 

19:キテレツビルダー

ガリクソンはVガンダムに出てくる、バイクの形をしたМAだゾ

 

 

20:キテレツビルダー

はえー、みんな詳しいっすねー

 

 

21:キテレツビルダー

簡易生産兵器が出てくると、戦争末期の悲惨さが出てきて涙がで、でますよ・・・

 

 

22:キテレツビルダー

あの頃のジオン軍、作業用ポッドのオッゴに申し訳程度の武装つけて学徒兵動員するくらいには追い詰められてたしな

 

 

23:キテレツビルダー

悲しいなあ

 

 

24:キテレツビルダー

話がそれてきたな・・・。誰でもいい! 改造ガンプラの話題を提供するんDA!

 

 

25:キテレツビルダー

>>24

言い出しっぺの法則

 

 

26:キテレツビルダー

>>24

こういうときは言い出したやつがすべきそうすべき

 

 

27:キテレツビルダー

>>24

改造ガンプラの話題シクヨロ

 

 

28:キテレツビルダー

こういうときには連携して畳みかけるの草

 

 

29:>>24

>>25

>>26

>>27

ああ、わかったよ! やるよ!

 

っても、ぱっと思いつくのは陸戦型ナイチンゲールくらいしかないけどな! この前の昇格戦でぶつかったんだが、かなり手こずらされたわ

 

 

30:キテレツビルダー

陸戦型ナイチンゲール

 

 

31:キテレツビルダー

ほぉ、ナイチンゲールの陸戦タイプですか。やりますね

 

 

32:キテレツビルダー

いや待て、昇格戦してるってことは>>24ニキはランカーなのか

 

 

33:>>24

せやで。ランカーっても万年下位だけどな

 

 

34:キテレツビルダー

ランキング戦かー。一度腕試しに挑んだことあるけど、ボコボコにされたゾ・・・一万位くらいの相手でもフツーに強いのな・・・

 

 

35:キテレツビルダー

そりゃあ、まあ、ランキング戦でしのぎ削ってるダイバーたちって、GBNユーザー約2000万の中でもトップ層やし。例え上から1万番目でもそんじょそこらのダイバーよりかは強いよ

 

 

36:キテレツビルダー

せやな

 

 

37:キテレツビルダー

GBNってプレイヤー2000万もいるのか・・・

 

 

38:キテレツビルダー

さすがにアクティブは減るだろうけど、アカウント数はそれくらいあるらしい

 

 

39:キテレツビルダー

それはともかく、ランカーニキの戦った陸戦型ナイチンゲールってどんな機体よ? 陸戦型サザビーみたいな感じ?

 

 

40:キテレツビルダー

サザビーに陸戦仕様とかあったのか・・・

 

 

41:キテレツビルダー

一般兵士用にデチューンして量産したサザビーの陸戦タイプらしい。見た目はファンネルコンテナ取り外したサザビー

 

 

42:キテレツビルダー

量産機になる総帥専用機()

 

 

43:キテレツビルダー

まれによくある

 

 

44:キテレツビルダー

あるあ・・・いや、ねーよ

 

 

45:>>24

>>39

感じとしてはジ・OⅡだな。巨大な機体をホバーで無理やり動かしてるような感じ。地上だと通常のファンネルは使えないっていう設定を遵守してか、可動式バーニアバインダーには対空火器満載だったけど

 

 

46:キテレツビルダー

デカい機体にはとりあえず武器積んどけという考え方、嫌いじゃないわ!

 

 

47:キテレツビルダー

ジ・OⅡみたいなってことは、重装甲・重武装なタイプか。俺好みだな

 

 

48:キテレツビルダー

重装甲・重武装の重量級MSはロマン。ハヤル(*´ω`*)

 

 

49:キテレツビルダー

>>48

重MSは流行っても、その顔文字は流行らないし流行らせない

 

 

50:キテレツビルダー

>>48

その顔文字が流行るのは許可しないぃぃぃ!!

 

 

51:キテレツビルダー

ところでランカーニキはそのナイチンゲール相手に勝ったの?

 

 

52:>>24

いいところまでは行ったけど、赤い細身の機体が中から飛び出してきてやられた。着ぶくれしたみたいにデカいなとは思ったけど、まさか中に一機仕込んでるとは想像してなかったわ

 

 

53:キテレツビルダー

ナイチンゲールかと思ったら、ナイチンゲールの形をした外装だったってことか。何はともあれ惜しかったな、ランカーニキ

 

 

54:キテレツビルダー

相手にとっての切り札ってところかな? しかし、大型MSの中に小型のMSか・・・面白い発想だな

 

 

55:キテレツビルダー

ビルドダイバーズのカプルみたいだな

 

 

56:キテレツビルダー

モモカプルだっけ? あの丸っこくてかわいらしい見た目とは裏腹に、結構戦闘力高いからあなどれない

 

 

57:キテレツビルダー

一時期マトリョーシカカプルとか呼ばれてたな。ありゃあ相当高い製作能力があるぜ

 

 

58:キテレツビルダー

丸っこいといえば、ガンプラをケロ〇ロボ風に改造してるダイバーいるよな

 

 

59:キテレツビルダー

唐突にケ〇ロロボぶち込んでくるのは草

 

 

60:キテレツビルダー

まれによくあることだし、多少はね?

 

 

61:キテレツビルダー

そうだよ(便乗)

 

 

62:キテレツビルダー

あのダイバー、ダイバールックも軍曹なんだよな。あれ軍曹以外のもあるんだっけ?

 

 

63:キテレツビルダー

うむ。軍曹以外にも二等兵、伍長、曹長、兵長と小隊メンバーを模したダイバールックは一通り実装されている。もちろん小隊メンバーでフォースも組んでるぞ

 

 

64:キテレツビルダー

でもあれ、コラボイベの報酬だからいまはほしいと思っても手に入らないんだよな。地味にレアなアバタールック

 

 

65:キテレツビルダー

第二弾か復刻とか・・・なさらないんですか・・・?

 

 

66:キテレツビルダー

いまのところは予定なさそう

 

 

67:キテレツビルダー

GBNはもっとコラボするべきそうすべき

 

 

68:キテレツビルダー

せやな

 

 

69:キテレツビルダー

>>63

軍曹がGBNでエンジョイするために、これはペコポン侵略の作戦行動であります! とかなんとか他の小隊メンバーを言いくるめて始めたんですねわかります

 

 

70:キテレツビルダー

そして実は軍曹が楽しみたいだけだったということが発覚してボコられると

 

 

71:キテレツビルダー

ありそう

 

 

72:キテレツビルダー

軍曹はRX-78、伍長はGP03の改造ガンプラ使ってるらしいな。曹長はストライクだっけか

 

 

73:キテレツビルダー

曹長はたぶん中の人繋がりだろうな。ムウさんとか御大将と同じだし

 

 

74:キテレツビルダー

そして兵長はAGE-1スパロー。ステルスシステムで身を隠し、特殊ミラージュコロイドで姿を偽って敵を屠る・・・まさにアサシン

 

 

75:キテレツビルダー

二等兵はユニコーンガンダム2号機バンシィがベースの改造ガンプラ。こっちは元のロボのモチーフがバンシィだからかな

 

 

76:キテレツビルダー

こうしてみると宇宙世紀系に偏ってるな。5機中3機が宇宙世紀の機体だ

 

 

77:キテレツビルダー

確蟹

 

 

78:キテレツビルダー

しかも全部ガンダム

 

 

79:キテレツビルダー

胴体にカエルの顔がついてるのはなんなんです・・・?

 

 

80:キテレツビルダー

かっこい・・・いや、カッコよくはないな・・・

 

 

81:キテレツビルダー

>>79

ケロ〇ロボのパロディだから、多少はね?

 

 

82:キテレツビルダー

ガンダムをパロったロボをガンプラでパロディするとかこれもうわかんねえな

 

 

83:キテレツビルダー

せやろか?

 

 

84:キテレツビルダー

せやで

 

 

85:キテレツビルダー

ガンプラを改造して他の作品のロボをパロるのはよくあるから・・・

 

 

86:キテレツビルダー

トライオン3とかいうガンダムでスーパーロボットしたガンプラ

 

 

87:キテレツビルダー

陸海空、3機のトライオンが合体して完成するのがトライオン3! あれが出てきたときにみんなぽかーんとしてたな

 

 

88:キテレツビルダー

トライオン3?

 

 

89:キテレツビルダー

まだGPDが盛んだったころに、とある大会で出場校のチームが使ってた改造ガンプラのことだよ。ソラトライオン、ウミトライオン、リクトライオンの3機のトライマシンが合体してZZガンダムをモチーフにした合体ロボ「最強機動トライオン3」になる

 

 

90:キテレツビルダー

なるほど、だからガンダムでスーパーロボット・・・

 

 

91:キテレツビルダー

うむ。ノリも勇者系ロボとかの感じでな。とにかく熱かった

 

 

92:キテレツビルダー

ガンダムシリーズでは珍しい熱血なノリはむしろ新鮮だったな

 

 

93:キテレツビルダー

合体ロボかー。小隊メンバーのガンプラも合体するんかな?

 

 

94:キテレツビルダー

どうだろうな。合体するなんて話は聞いたことないけど

 

 

95:キテレツビルダー

もしも合体システムがあったら、5機分のステータス合計した後に2で割られそう

 

 

96:キテレツビルダー

それなんてゲートガーディアン

 

 

97:キテレツビルダー

仮にステータスが合計値の半分になっても相当強いだろうな・・・

 

 

98:キテレツビルダー

まあ改造ガンプラは丁寧な基本工作必須みたいなところあるしな

 

 

99:キテレツビルダー

だな

 

 

100:キテレツビルダー

てか、ステータス合計値そのままだと、GBNのシステム的に強靭☆無敵☆最強! になっちゃう・・・

 

 

101:キテレツビルダー

(たぶん)合体可能時間があるから平気だ

 

 

102:キテレツビルダー

その前にステータスの暴力でわからせられると思うんですけど

 

 

103:キテレツビルダー

合体したら機体が大きくなって動きも鈍るからヨシ!

 

 

104:キテレツビルダー

ヨシじゃないが

 

 

105:キテレツビルダー

実質スパアマ持ちで攻撃がほぼ即死級なやつを相手に経過時間不明の耐久はTDNクソゲーだってそれいち

 

 

106:キテレツビルダー

合体可能時間が不明なのはキッツイ

 

 

107:キテレツビルダー

3分か5分かでも全然違うからなあ

 

 

108:キテレツビルダー

改造による後付けで別のガンプラ同士が合体して一機のガンプラになるガンプラって滅多にいないから、圧倒的にデータが足りない

 

 ………

 ……

 …



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【GBN】大型アプデキター(゚∀゚)ー!【Ver1.78】(UA2万到達記念)

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画よりコクマルガラスさんのスレネタ「GBNが大型アプデでVer1.78になったことで、ブキヤ製品を使えるようになったことについての話題」です。


1:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNの大型アップデートが来たので、みんなで内容確認しつつ盛り上がりたいと思いスレ立てしました。よろしくおねがいします。

 

 

2:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレ立て乙

 

 

3:以下名無しのダイバーがお送りします。

乙乙。バージョン1.78だっけ? 1.57から結構飛んだね~

 

 

4:以下名無しのダイバーがお送りします。

祝え! GBNはこの大型アップデートにより、新たな段階へと進んだ!

 

 

5:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウォズ湧いてて草

 

 

6:以下名無しのダイバーがお送りします。

あのボスレイド戦以降、しつこく残ってた細々としたバグも今回のアプデでようやく駆逐されたらしいな。運営スタッフのみなさんには頭が上がらないぜ

 

 

7:以下名無しのダイバーがお送りします。

ねー

 

 

8:以下名無しのダイバーがお送りします。

運営公認Gチューバーにして運営に便利なデバッガーとしてこき使われてるナルミちゃんはようやく休めるんやなって・・・

 

 

9:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミちゃんは運営に弱みを握られてるからね。(便利に使われるのも)仕方ないね

 

 

10:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミネキ、死んだマグロめいた目をしてたしな

 

 

11:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワーカホリックになってない? 大丈夫? デバッグする?

 

 

12:以下名無しのダイバーがお送りします。

もういい、休め・・・!

 

 

13:以下名無しのダイバーがお送りします。

ザクムラはマスクしてるから表情わからんかったけど、声は疲れてる感じあったな

 

 

14:以下名無しのダイバーがお送りします。

運営と運営公認Gチューバーのおかげで、今日という日を迎えることができました! みなさん運営を称えましょう!

 

 

15:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>14

野放しにしてたらヤバそう

 

 

16:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>14

坂本〇綾みたいな声してそう

 

 

17:以下名無しのダイバーがお送りします。

バージョン1.78で追加された要素、特定の条件をクリアすることで発生するシークレットミッションや、新たなミッション報酬として「称号」があるな。「白い悪魔」や「赤い彗星」といった有名なものから、階級とかの一般的なものもあるようだな

 

 

18:以下名無しのダイバーがお送りします。

称号って、ステータスとかの補正は無しで単なる収集要素だっけ? こういうのを集めるのが好きな人はやること増えて嬉しいだろうな

 

 

19:以下名無しのダイバーがお送りします。

ムウさんスキーのワイ、ムウさん関係の称号取得をケツイする

 

 

20:以下名無しのダイバーがお送りします。

ムウさん関係って「不可能を可能にする男」や「エンデュミオンの鷹」とかか。ネオのほうはなんかないのかな

 

 

21:以下名無しのダイバーがお送りします。

そら「仮面の男」よ

 

 

22:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>21

ガンダムシリーズに仮面の男が何人いると・・・!

 

 

23:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

 

24:以下名無しのダイバーがお送りします。

先生! 覆面キャラのゲルマン忍者とクロノクルは仮面の男に含まれますか!

 

 

25:以下名無しのダイバーがお送りします。

彼らは仮面キャラではない(無言の腹パン)

 

 

26:以下名無しのダイバーがお送りします。

クロノクルは地球の環境が合わないからマスクつけてるだけで、素性を隠す目的でつけてるわけではないから・・・

 

 

27:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういや、試作0号機くん上方修正だってな

 

 

28:以下名無しのダイバーがお送りします。

広域センサーとビームライフルの仕様が変更されて、作り込みが反映されるようになったな・・・。ここまで長かった・・・

 

 

29:以下名無しのダイバーがお送りします。

むしろ今まで修正受けてなかったのがおかしいんだよなあ

 

 

30:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあまあ。今回のアプデで試作0号機も実用レベルになったことを素直に喜ぼうではないか。これでようやく俺のブロッサムも、広域センサーを別のもので代用しなくても済むんだ・・・こんなに嬉しいことはない・・・

 

 

31:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>30

ブロッサムニキ!? 生きとったんかワレェ!

 

 

32:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>30

まさかの試作0号機愛用者がいて草

 

 

33:以下名無しのダイバーがお送りします。

ブロッサムニキにとってはまさに朗報だろうな

 

 

34:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>30

えがった、えがったなあ・・・

 

 

35:以下名無しのダイバーがお送りします。

お前らありがとうよ

 

 

36:以下名無しのダイバーがお送りします。

やさしいせかい

 

 

37:以下名無しのダイバーがお送りします。

あったけぇ

 

 

38:以下名無しのダイバーがお送りします。

話変わるけど、今回のアプデで一番大きく変わったのって、財団B以外のプラモもスキャンできるようになったことじゃないか?

 

 

39:以下名無しのダイバーがお送りします。

暗黒メガコーポKT社のプラモもGBNで使えるようになったんだっけ。どういう風の吹き回しなのやら

 

 

40:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、色々あるんやろ。大人のアレコレってやつがさ

 

 

41:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

 

42:以下名無しのダイバーがお送りします。

フレームアームズも3ミリ軸だし、ガンプラとミキシングして使える武器の幅がぐっと広がりそうですね

 

 

43:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラで使うためにフレームアームズや武器セットが売れる、フレームアームズとミキシングするためにガンプラが売れる。これぞWin-Winな関係

 

 

44:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、この

 

 

45:以下名無しのダイバーがお送りします。

KT社でブキ買わなきゃ・・・(使命感)

 

 

46:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNでも財布の渇きからは逃れられないのか・・・

 

 

47:以下名無しのダイバーがお送りします。

多々買え・・・多々買え・・・!

 

 

48:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBN運営はガンダムゲーにしてはイレギュラー認定されるレベルで良心的だけど、もっと上の人たちはいつも通りってことかな

 

 

49:以下名無しのダイバーがお送りします。

ブキヤの商品ページ見てたんだけど、武器セットにチェーンソーとかあるんだな。しかも内蔵されたゼンマイギミックで刃が回転するらしい

 

 

50:以下名無しのダイバーがお送りします。

ギュンギューン!

 

 

51:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>50

それはマキチャン

 

 

52:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>49

マジか・・・マジだ

 

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

これがあればウヴァルユハナできるな

 

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

サイズがでかすぎる・・・

 

 

54:以下名無しのダイバーがお送りします。

ホイールグラインダーとかパイルバンカーとか、ガンダムだとあまり見かけないような武器が結構あるな。見てると欲しくなってくる・・・だが、今月は限定ガンプラ買ってしまったから懐が・・・!

 

 

55:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>54

構わん、ポチれ

 

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

「これが欲しい」と心の中で思ったのなら! その時スデに行動は終わっているんだ!

 

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

「ポチった」なら使っていい!!

 

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

プロシュートのアニキ湧いてて草

 

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

バージョン1.78の新要素、コクピットの内装変えられるようになったってマジ? GBNに課金するわ

 

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

あー、そういやそんな追加要素あったな。地味だったから忘れてたわ

 

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

内装変えられるのは面白そうだけど、いままでの棒立ちスタイルと操作性がかなり変わりそうだな

 

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

とりあえずオルフェンズ系MSの内装は買うぜ~

 

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

コンソールポチポチとか、フットペダル踏んだりとか、ごっこ遊びが捗るな

 

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエルのコクピットの内装変えて、マクギリスごっこするダイバーいそう

 

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

バエル! バエルだ! アグニカ・カイエルの魂!

 

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>63

阿頼耶識システムの接続はどうなるんだろうな

 

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴィダールのコクピット内装にはもちろんアイン君あるんですよね?

 

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

無意味に展開ギミック使いたい

 

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

むしろグレイズアインとかサイコ・ザクのコクピット内装がどうなるのかが気になる

 

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

そもそも買えるんかあれ

 

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

グレイズアインはともかく、サイコ・ザクのやつは手足を差し込む形にすればいけるか・・・?

 

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがにアバターの手足切り落として義肢にしないと乗れません、はないやろ

 

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゲームとは言え、リユース・P・デバイス再現はさすがにな・・・

 

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

感覚のフィードバックで味覚とか嗅覚もよりリアルに近づくらしいし、そういうのも楽しみだな

 

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

あのキャラたちの匂いを嗅げる・・・フィーヒヒヒヒ!

 

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>76

通報した

 

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>76

GBNに下品なダイバーは不要だ・・・

 

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>76

消えろよ、お前・・・

 

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

みんな辛辣で草

 

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

味覚といえば、宇宙食とかどんな味なのか食べてみたいよな

 

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンダム飯か。確かに興味はある

 

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

SEEDに出てきたケバブとか

 

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

ケバブにはチリソース派、ヨーグルトソース派、ミックス派の三つに分かれ、混迷を極めていた!

 

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

火星ヤシはどんな味がするのだろうか

 

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハズレもしっかり再現されそう

 

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウマいかあ? それ

 

 ………

 ……

 …

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

AI周り刷新されて、より個性的になったらしいから楽しみ

 

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

AIのテコ入れって、やっぱりELダイバーのデータが反映されてるんかな。サラちゃん以降、今までに80人くらい確認されてるって話だし

 

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

運営が把握してるのは87人らしいな。専用の施設で保護してるらしいけど、ELダイバーについてはまだまだ分からないことも多いだろうし、データを取って使えそうなものがあれば反映するっていうのはおかしなことではないな

 

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうなると、イオク様はアプデ前でも頭イオク様だったのに、大型アプデで個性が強まった結果もっと頭イオク様になるのか

 

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

困ります! 困ります! イオク様! あーっ! 困ります! イオク様! 考えなしに突撃されては困り! イオク様! あーっイオク様! 困りますあーっ! ロックオンが完了する前に撃たれては! 困イオク様! あーっ!

 

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

お客様困りますコピペやんけ!

 

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

しょーがねーだろー、イオク様なんだからー

 

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

しゃーねー、お守りにジュリエッタつけるか

 

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

心の底から嫌そうな顔されそう

 

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

ジュリエッタ「( ‘ᾥ’ )」

 

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

マジで嫌そうな顔してて草

 

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

イオク様のお守り疲れるからね仕方ないね

 

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

ELダイバーのデータが集まれば、そのうちALICEやレオンも実装されるかもな

 

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

むしろELダイバーがALICEなのでは? ボ訝

 

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

ELダイバーはむしろマイスター874のが近いのでは

 

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

アリスとレオンはMSの戦闘支援システムだしな

 

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

つまりハロの見た目をしたモビルドールを作れば874が誕生する・・・?

 

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

猫耳つけようぜ猫耳

 

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

CVははなざーさんだな

 

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

最初は機械的な応答しかできないけど、徐々に感情を獲得していくのいいよね・・・

 

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>118

いい

 

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>118

全然わかる

 

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>118

わかるマーン!

 

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>118

ワイトもそう思います

 

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

プロ同士ニキからの三銃士は草

 

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

ELダイバーのおかげで夢が広がるな。感謝するぜ・・・サラちゃんというファーストELダイバーを生み出してくれたGBNのすべてに・・・!

 

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハッハー! ワクワクが止まらねぇ!

 

 

126:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>124

ああ、そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは、全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり、道は、続く・・・!

 

 

127:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>126

詠唱すな

 

 

128:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>126

キキーッ!(幻聴)

 

 

129:以下名無しのダイバーがお送りします。

い つ も の

 

 

130:以下名無しのダイバーがお送りします。

大型アプデされてもノルマからは逃れられない団長

 

 …

 ……

 ………



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【プレミアム】HGガデラーザ予約受付開始ィ!【財団B】(UA2万到達記念)

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より白銀刀さんのスレネタ「プレバンでHGガデラーザ予約開始について語るスレ」です。



20/08/18 最後の方に少しだけスレ民のやり取りを追加。


1:名無しのイノベイター

【速報】プレミアム財団Bで『HGガデラーザ』の予約受付が開始される。

 

 

2:名無しのイノベイター

は?

 

 

3:名無しのイノベイター

ま?

 

 

4:名無しのイノベイター

ぐ?

 

 

5:名無しのイノベイター

り?

 

 

6:名無しのイノベイター

食べたい

 

 

7:名無しのイノベイター

そのたまに見せる謎の連携の良さは何なんだよ

 

 

8:名無しのイノベイター

これは純粋種のイノベイター

 

 

9:名無しのイノベイター

ガデラーザってあれだよな、劇場版ガンダム00に出てきた連邦軍の大型МA

 

 

10:名無しのイノベイター

疑似太陽炉を搭載した300m越えの超巨大МAだったな。そのデカさからかプラモ化はされてこなかった機体だが・・・そうか、ついに出るのかあれ

 

 

11:名無しのイノベイター

プレミアム財団Bってことは、生産数限られてるのかな? まあどっちにしても思い切ったことをするなあ

 

 

12:名無しのイノベイター

110mくらいのネオ・ジオングですら無茶苦茶デカいしなあ。その3倍近いガデラーザとかどうなるんだろうな

 

 

13:名無しのイノベイター

巨大キットって、1/144スケールでも置き場所に困るんだよな・・・。もうちょっと小さくならんか

 

 

14:名無しのイノベイター

財団B「ダメです」

 

 

15:名無しのイノベイター

ダメぇ!? そんなあ!

 

 

16:名無しのイノベイター

置き場所もそうだが、まず箱の大きさと重量がエグイことになりそう

 

 

17:名無しのイノベイター

それな

 

 

18:名無しのイノベイター

大きすぎるとトランクケースに入らないんだよな・・・。持ち運ぶのも一苦労だ

 

 

19:名無しのイノベイター

ガンプラを直接動かす必要のあるGPDならともかく、スキャンすればディメンションで再現されるGBNなら、家庭用の筐体も発売されてるからそれを買うといいゾ。ログインするのにわざわざ店まで行かなくてもいいし、何より店が開いていないような時間帯でもログインできる。自分の好きな時にGBNにログインできるのはいいぞ

 

 

20:名無しのイノベイター

でも・・・お高いんでしょう?

 

 

21:名無しのイノベイター

>>20

えっ、うん!

 

 

22:名無しのイノベイター

>>20

分割払いもできるからへーきへーき

 

 

23:名無しのイノベイター

>>22

そのうちゲーミングチェアもほしくなってきて出費がかさむんやろ。騙されんぞ

 

 

24:名無しのイノベイター

椅子に掛ける金をケチってはいけないからね。仕方ないね

 

 

25:名無しのイノベイター

まあ、そうなるな

 

 

26:名無しのイノベイター

えーと、ガデラーザは巡航モードと戦闘モードに変形可能で、差し替えで隠し腕の展開状態とGNブラスターの発射形態が再現可能。排熱用パネルは可動式で、GNミサイルとGNファングもつく、と・・・

 

 

27:名無しのイノベイター

GNミサイルとGNファングのランナー数ヤバそう

 

 

28:名無しのイノベイター

考えるだに恐ろしいな・・・

 

 

29:名無しのイノベイター

当たり前のように150基とか250発とか同じもの備えてるのおにちくすぎでは

 

 

30:名無しのイノベイター

GNミサイルの気持ちになるですよ

 

 

31:名無しのイノベイター

いやです・・・

 

 

32:名無しのイノベイター

ひたすら大量のGNミサイルやGNファングを組み立てる作業をしていたら、心が壊れて人間ではなくなってしまう!!

 

 

33:名無しのイノベイター

ずらりと並ぶ同じ色のランナー・・・単純作業の暴力・・・FAZZ小隊・・・うっ、頭が

 

 

34:名無しのイノベイター

>>33

ヨ〇バシご乱心セットの話はモウヤメルンダ!

 

 

35:名無しのイノベイター

今回のガデラーザはあのときの比じゃなさそう

 

 

36:名無しのイノベイター

いやまあ、素組するだけならそこまでだろうけど、問題は作り込みだよな。バカでかい本体もいざ手を加えるとなると大変だが、それ以上に数の暴力を仕掛けてくるGNミサイルやGNファングは地獄だな

 

 

37:名無しのイノベイター

まあ目から光が消えるよね

 

 

38:名無しのイノベイター

何十時間もやすりがけしてスジ彫りして合わせ目消して塗装して・・・考えただけで精神が摩耗していくのがわかる

 

 

39:名無しのイノベイター

でもしないとバトルで差が出るからやっちゃう。びくんびくん

 

 

40:名無しのイノベイター

悲しいけどこれ、ビルダーの性なのよね・・・

 

 

41:名無しのイノベイター

ビルダーは狂人しかいないのか

 

 

42:名無しのイノベイター

正気でガンプラバトルができるか!

 

 

43:名無しのイノベイター

 

 

44:名無しのイノベイター

1000里の道も1歩からというからなあ。どんなに大変な道でも、諦めずに進んでいけばいつかは辿り着けるものさ

 

 

45:名無しのイノベイター

難しい工作や、作業地獄を成し遂げたときの達成感は言葉にできないものがある。生きてるって感じがする(ガンギマッた目)

 

 

46:名無しのイノベイター

ヤバすぎて草も生えない

 

 

47:名無しのイノベイター

>>45はたぶん徹夜明け

 

 

48:名無しのイノベイター

>>45

おそらく徹夜で作業を貫徹させた者だ。面構えが違う

 

 

49:名無しのイノベイター

削るのはプラ板やゲート跡だけにしとけ

 

 

50:名無しのイノベイター

了解! レッドブルンザム!!

 

 

51:名無しのイノベイター

やめないか!

 

 

52:名無しのイノベイター

早死にしたくなければレッドブルンザムは多用するなよ

 

 

53:名無しのイノベイター

全面開放するのはGN粒子じゃなくて未来の自分の健康だからなあ。睡眠と休息と食事はしっかり取って楽しくガンプラバトル!

 

 

54:名無しのイノベイター

さて、ガデラーザは何人のビルダーの命を吸うかな・・・

 

 

55:名無しのイノベイター

素組するだけで力尽きそう

 

 

56:名無しのイノベイター

俺は箱を開けて内容物確認したらそっと元に戻して積みプラ山脈の仲間入りさせる自信があるぜ!

 

 

57:名無しのイノベイター

その自信はいらないんだよなあ

 

 

58:名無しのイノベイター

たまには積みプラを消化しなさい

 

 

59:名無しのイノベイター

積みプラの話は俺に効く。やめてくれ

 

 

60:名無しのイノベイター

無差別攻撃やめちくりー

 

 

61:名無しのイノベイター

積みプラか・・・なぜかポチッてしまったマグアナック36機セットが残ってるんだよなあ・・・どうしようっかな、あれ

 

 

62:名無しのイノベイター

もう強い

 

 

63:名無しのイノベイター

強 者 現 る 。

 

 

64:名無しのイノベイター

ヨド〇シご乱心セットが霞んで見えるプレミアム財団Bご乱心セットやんけ

 

 

65:名無しのイノベイター

某吸血鬼お嬢様もポチッてリーダーに怒られたというあれか

 

 

66:名無しのイノベイター

量産機は数揃えて小隊組ませたり中隊規模にしたりすることはあるけど、さすがに36機セットはマグアナック生える

 

 

67:名無しのイノベイター

そのうちガデラーザもセット販売されるさ

 

 

68:名無しのイノベイター

置き場所と財布への同時攻撃はやめるんだ!

 

 

69:名無しのイノベイター

そういや量産化されてんだっけあれ。一騎当千の戦闘力があるとはいえ、よくあんなデカいものをいくつも量産できるよな

 

 

70:名無しのイノベイター

МAは量より質で戦場を引っ掻き回せるからな

 

 

71:名無しのイノベイター

このガデラーザが量産された暁には、連邦などひとひねりよ!

 

 

72:名無しのイノベイター

連邦が開発したМAなんだよなあ

 

 

73:名無しのイノベイター

まずジオン軍にガデラーザ一機ですら建造できるかどうか・・・

 

 

74:名無しのイノベイター

ソロモン攻防戦の時点で末期感強いし、設計段階で間に合わずに幻になるんやろなあ

 

 

75:名無しのイノベイター

そしてアクシズへと流れて設計の一部は他の機体へと流用される

 

 

76:名無しのイノベイター

まあ、そうなるな

 

 

77:名無しのイノベイター

ガデラーザの設計なら一部だけでも相当ヤバい代物ができそう

 

 

78:名無しのイノベイター

ゲーマルクのマザーファンネルの構造はガデラーザの大型GNファングを参考にしていた・・・?

 

 

79:名無しのイノベイター

そうわよ

 

 

80:名無しのイノベイター

ゲーマルクの方が先なんだよなあ

 

 

81:名無しのイノベイター

時空壊れるぅ

 

 

82:名無しのイノベイター

ところでお前らはこれ予約するの?

 

 

83:名無しのイノベイター

するよ

 

 

84:名無しのイノベイター

怖いもの見たさで予約した

 

 

85:名無しのイノベイター

予約してやる、なんて言葉は使う必要はねえんだ。なぜなら頭の中にその言葉を思い浮かべたときにはもう予約ボタンを押しちまって予約が完了しているんだからなあ! 「予約した」なら使っていい!

 

 

86:名無しのイノベイター

うろ覚えプロシュートアニキみたいなのがいるぞ

 

 

87:名無しのイノベイター

え、うろ覚えガンダム00?

 

 

88:名無しのイノベイター

大 惨 事 不 可 避

 

 

89:名無しのイノベイター

介入できないCBといい勝負できそうだな

 

 

90:名無しのイノベイター

せっさんは台詞が「俺がガンダムだ」しかなさそう

 

 

91:名無しのイノベイター

刹那といえば俺がガンダムだの印象強いからなあ

 

 

92:名無しのイノベイター

ファーストシーズンもセカンドシーズンも劇場版も見たが、刹那は俺がガンダムだと了解トランザムしか出てこない

 

 

93:名無しのイノベイター

ガンダムだのほうはともかく、トランザムのほうはインターネットミームに暴露してるだけ定期

 

 

94:名無しのイノベイター

ケンシロウのお前はもう氏んでいる、とか巨人の星のちゃぶ台返し的な

 

 

95:名無しのイノベイター

どっちかというとシャミ悪の同類やろ

 

 

96:名無しのイノベイター

ケンシロウと巨人は決め台詞みたいに広まってたり何度もちゃぶ台返ししてるように勘違いされてるけど、了トラとシャミ悪はそもそも言ってないからな

 

 

97:名無しのイノベイター

原作者も知らないシャミ悪

 

 

98:名無しのイノベイター

「原作とアニメで言ってないだけ」は桃の木生える

 

 

99:名無しのイノベイター

あ゛ぁ゛~、ガデラーザの予約で財布がぴょんぴょんするんじゃあ~

 

 

100:名無しのイノベイター

塗料も買い足すだろうから、財布ポイントの減りはさらに加速する

 

 

101:名無しのイノベイター

紙やすり「俺をお忘れ?」マスキングテープ「俺もいるぞぉ!」マーカー「おいおいしょうがねえな」

 

 

102:名無しのイノベイター

やめろぉ!

 

 

103:名無しのイノベイター

こうして見ると、ガンプラはガンプラそのものよりも道具やら何やらで諭吉ポイントがガンガン減っていくな

 

 

104:名無しのイノベイター

ガンプラ沼は追求しだすと果てしないからなあ

 

 

105:名無しのイノベイター

無限の財力がほしい

 

 

106:名無しのイノベイター

宝くじで一等当てれば塗料やらニッパーやらに頭を抱えることもないのかな・・・

 

 

107:名無しのイノベイター

今度は積みプラエベレストができて頭抱えることになると思うゾ

 

 

108:名無しのイノベイター

ジャンクパーツチョモランマもな

 

 

109:名無しのイノベイター

沼にどっぷり浸かってる以上、どこかしらなにかしら頭抱える要素がついて回るだけなんすわ

 

 

110:名無しのイノベイター

けれど、それもまたガンプラの楽しさよ

 

 ………

 ……

 …

 

255:名無しのイノベイター

カーミラお嬢様がHGガデラーザを速効ポチッたって団長がぷりぷり怒ってて草

 

 

256:名無しのイノベイター

ファーwww

 

 

257:名無しのイノベイター

ぷりぷり怒ってる団長かわいい

 

 

258:名無しのイノベイター

なにやってんだあの吸血鬼お嬢様・・・

 

 

259:名無しのイノベイター

あのお嬢様、ネオ・ジオングを買ったりマグアナック36機セットを買ったりするようなビルド狂いだからな

 

 

260:名無しのイノベイター

うろ覚えプロシュートアニキじゃないけど、「予約する」と頭の中で思ったのならその瞬間に行動が終わってそう

 

 

261:名無しのイノベイター

組み立て配信とかするんかねー。できれば他の眷属たちと一緒に見たい

 

 …

 ……

 ………




次回から何話かはGチューブ関係を更新します。かんてらです。よろしくおねがいします。










◆ここだけの話◆仕上げてる途中に「アルキメです。」さんの「お嬢様はピーキーがお好き」が更新されたため、無数の名無しのイノベイターの中に眷属が一人だけ紛れ込んでます。

◆追記な◆「お嬢様はピーキーがお好き」のカーミラちゃん回より少しネタを拝借。


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【皆には】ガンダムの女性キャラ・GBNの可愛い女性ダイバーについて語ろうず【内緒だよ】(UA2万到達記念)

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より筆銀〈ペンギン〉さんのスレネタ「モブダイバー達が、好きor綺麗or可愛いガンダム女性キャラや、女性ダイバーを語るスレ」です。


1:以下名無しのダイバーがお送りします。

というわけで、ガンダムシリーズの女キャラやGBNで見かけたかわいい女ダイバーの話題で盛り上がろうぜ

 

 

2:以下名無しのダイバーがお送りします。

なにが「というわけ」なのか

 

 

3:以下名無しのダイバーがお送りします。

せんせー、ダイバールックは女の子だけどリアルは男なダイバーでもOKですかー?

 

 

4:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>3

そこらへんは面倒だからダイバールックが女の子ならOKだ!

 

 

5:以下名無しのダイバーがお送りします。

マギーさんはどう? いける?

 

 

6:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、アリで!

 

 

7:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

 

8:以下名無しのダイバーがお送りします。

マギーさんがアリならアダムの林檎のメンバー全員アリやんけ

 

 

9:以下名無しのダイバーがお送りします。

ま、まあ、あの人は例外ということで・・・

 

 

10:以下名無しのダイバーがお送りします。

長身ですらっとしてて腹筋われてるけど愛嬌があるマギーさんは女の子やぞ(真顔)

 

 

11:以下名無しのダイバーがお送りします。

マギーさんガチ勢来たな・・・

 

 

12:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNであの人のこと好きじゃないってダイバーはそうそうおらんやろうしな

 

 

13:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

 

14:以下名無しのダイバーがお送りします。

新米ダイバーの頃にマギーさんにはお世話になったわ

 

 

15:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワールドランク23位にいるのに、マギーさんほんと面倒見がいいよなあ

 

 

16:以下名無しのダイバーがお送りします。

むしろランキング上位にいるからこそ後から入ってくる人らが大事だということを理解しているのさ

 

 

17:以下名無しのダイバーがお送りします。

マギーさんの話はそこまでにして、ガンダムシリーズや女性ダイバーで好きなキャラとか気になるあの子を挙げていこうぜ!

 

 

18:以下名無しのダイバーがお送りします。

王道をいくぅ、マリュー艦長ですかね・・・

 

 

19:以下名無しのダイバーがお送りします。

僕はフェルト・グレイスちゃん!

 

 

20:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナナイ

 

 

21:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルー・ルカかな

 

 

22:以下名無しのダイバーがお送りします。

マリーダさんは初恋の人やで

 

 

23:以下名無しのダイバーがお送りします。

ソシエお嬢様

 

 

24:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミーア・キャンベルちゃん!

 

 

25:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここまでおっぱい大きいのしかいないの草

 

 

26:以下名無しのダイバーがお送りします。

え?

 

 

27:以下名無しのダイバーがお送りします。

胸部装甲が貧弱貧弱ぅ! なお方がいるような・・・

 

 

28:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>27

今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ

 

 

29:以下名無しのダイバーがお送りします。

みんなおっぱい好きだな

 

 

30:以下名無しのダイバーがお送りします。

人類は豊満な胸部装甲を求めるからな

 

 

31:以下名無しのダイバーがお送りします。

その胸は豊満だった・・・

 

 

32:以下名無しのダイバーがお送りします。

まな板もいいものだぞ

 

 

33:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだ! 胸の大きさに貴賎なし!

 

 

34:以下名無しのダイバーがお送りします。

巨乳や絶壁という、0か1かなものよりも、手のひらにすっぽり収まるサイズが至高であると小生は思う

 

 

35:以下名無しのダイバーがお送りします。

一億里くらいある

 

 

36:以下名無しのダイバーがお送りします。

遠すぎぃ!

 

 

37:以下名無しのダイバーがお送りします。

一理だよぉ!定期

 

 

38:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>37

そうともいえるし、そうでないともいえる

 

 

39:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>37

どう見えるかだ。まだまだ心眼が足らぬ

 

 

40:以下名無しのダイバーがお送りします。

無敵構文やめろ

 

 

41:以下名無しのダイバーがお送りします。

ああもうめちゃくちゃだよ

 

 

42:以下名無しのダイバーがお送りします。

興奮してきたな

 

 

43:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんで!?

 

 

44:以下名無しのダイバーがお送りします。

このぐだぐだ感よ

 

 

45:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだっけ、好きな女性ダイバーについて語るスレだっけ?

 

 

46:以下名無しのダイバーがお送りします。

手短にな

 

 

47:以下名無しのダイバーがお送りします。

オタク語りは長くなるから短くな

 

 

48:以下名無しのダイバーがお送りします。

長文前提になってて草

 

 

49:以下名無しのダイバーがお送りします。

好きなものを語るときは長くなりがちだから、多少はね?

 

 

50:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあな

 

 

51:以下名無しのダイバーがお送りします。

好きな女性ダイバーねえ・・・。やっぱりカグヤちゃんかな。ボール型カメラに間近まで顔を近づけて囁いてくるの、耳も視界もシアワセやで

 

 

52:以下名無しのダイバーがお送りします。

しかも狐耳和装合法ロリである

 

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミニ着物いいよね・・・。にまにま笑いながら「ほれほれ、そなたはこういうのが好きなんじゃろ~?」とかって、からかわれたい

 

 

54:以下名無しのダイバーがお送りします。

尻尾もふりたい

 

 

55:以下名無しのダイバーがお送りします。

ふわぁ!? そ、そこは敏感なのじゃ~!

 

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

( ´∀`)bグッ!

 

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

カグヤちゃん、ナルミネキとコラボしたら楽しいことになりそうなんだけどな

 

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダブル狐耳か・・・すべて遠き理想郷はここにあった

 

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

え、カグヤちゃんにからかわれてテンパるナルミちゃんだって?

 

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

あわあわするのは967のが似合う

 

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

967ちゃんが「なぁんでぇぇぇ!?」と叫ぶ時の声好きやで。女の子が出しちゃいけない声してる

 

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

967の叫び声は大体汚い

 

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

どこぞの駄女神みたいな声出すからな、あのダメ犬

 

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>64

リスナーに騙されて宴会芸スキルを取る967ちゃん・・・?

 

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

容易に想像できるし、よくもボクを騙したなぁぁぁ! とキレてるのも想像できる

 

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

キレ芸が板についてるなあ

 

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

つかなくていいんだよなあ

 

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんていうか、ナルミネキは労わってあげたいよね・・・。デバッグに告知にと結構忙しそうだし

 

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

でもそれはそれとしてバグ報告はするんでしょう?

 

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>70

当たり前だよなあ?

 

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>70

それが我々助手の仕事なので

 

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

おにちくすぎる・・・

 

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミちゃんはぶっ倒れない範囲で休息と仕事をしてほしい

 

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんな「(ほんの少しだけど)休んだからまだまだ仕事頑張れるね(にっこり)」とかいってくるブラック企業じゃないんだから

 

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、オンラインゲームの運営なんてどこもブラックでしょ

 

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだよ(便乗)

 

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>77ニキは運営の人間だった・・・?

 

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

違います

 

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

違うんかーい!

 

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんやこの茶番・・・

 

 ………

 ……

 …

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

最近はカーミラちゃん様にハマっている眷属が私です

 

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

僕は団長ちゃん!

 

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>100

オルガ・・・?

 

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

そっちじゃなくて、フォース『ナイトメアハロウィン』のリーダーのことな。ダイバールックは頭に角が生えたスク水赤マント幼女というそれはそれはスバラシイ見た目をしているお方デス

 

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロリコンじゃったか

 

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

違うよ! 僕はロリコンじゃないよ! 仮にロリコンだとしても、ロリコンという名の紳士だよ!

 

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>104

どこぞのクマみたいなこと言いやがって

 

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>104

もしもしポリスメン?

 

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

やめてよ! こんなことで通報されてたら、僕は家で一人の時くらいにしかロリを愛でられないじゃないか!

 

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

外でそんなことしたらただの不審者なんだよなあ・・・

 

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロッテンアイアンのトビが好きかなー。ジェガンの改造機使ってるところとか、あえての恐竜さん風にしてあるところとか、一人称が僕なところとか

 

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

トビちゃんをすこれ

 

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

トビちゃんはいいぞ。オペ子してほしい

 

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここまでロリしかいない件

 

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロリが嫌いな人類はいません!

 

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやせや

 

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロリは遠目に見守るもの。イエスロリータノータッチの精神を忘れるな

 

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

なら俺はウニさんを頂いていきますね

 

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

おっと、お前だけだと不安だから俺もついていくぜ!

 

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウニさんの下乳を支える仕事があるので俺もいこう

 

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんやかんやでウニさんも人気よな

 

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

露出強な女海賊だからな。そら強いよ

 

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

ロールプレイも頑張ってる感あるから好きだよ

 

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

まったく、ロリだの女海賊だのと浮かれおって。せっかくだから俺はルゥルゥちゃんを推すぜ!

 

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

・・・誰?

 

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>123

キョンシーをイメージしたダイバールックのダイバー。青肌の人外っ子ということで一部のダイバーに人気沸騰中

 

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ。青肌人外っ子はいいぞ

 

 

126:以下名無しのダイバーがお送りします。

そ、そうか・・・

 

 

127:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやー、GBNのキャラメイクの自由度がいかに高いかがよくわかるね

 

 

128:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

 

129:以下名無しのダイバーがお送りします。

人外っ子といっていいかわかんないけど、ルリビアちゃん好きやで

 

 

130:以下名無しのダイバーがお送りします。

ルリビアちゃんって、タイガーウルフと同じ人狼タイプのアバターだっけ

 

 

131:以下名無しのダイバーがお送りします。

そそ。狼をイメージしてるらしいタイガーウルフよりかは、大型犬っぽい感じの顔立ちしてる子。おっとりしてるように見えて意外と気が強いところ好きなんや

 

 

132:以下名無しのダイバーがお送りします。

ちょっと世間知らずなお嬢様って感じするよね。そういうところもポイント高い

 

 

133:以下名無しのダイバーがお送りします。

うむ

 

 

134:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかる

 

 

135:以下名無しのダイバーがお送りします。

一番はテトラちゃんなんだよなあ

 

 

136:以下名無しのダイバーがお送りします。

オタクにやさしいギャルなんて存在するわけが・・・

 

 

137:以下名無しのダイバーがお送りします。

彼女もGPD組だから、Gチューバーとして活動してるときもリアルのほうもギャルなのはわりと有名である

 

 

138:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだ、オタクにやさしいギャルは存在する・・・! なにせギャルでオタクなのを隠さずオープンにしているという奇跡の存在だからな!

 

 

139:以下名無しのダイバーがお送りします。

それでいておばあちゃんが言っていたことを律義に守ったり、ギャンが好きだったり、実は読書家だったり、ギャン推しだったり、所々で育ちの良さが顔を出したり、ギャンのカスタム機でトップランカーと渡り合う子だよ。配信でもコメントを積極的に拾ったり、ガンプラバトルについて話すときは無邪気な子どものように目を輝かせたり、反省会配信では真剣に意見交換して自分を高めようと努力しているし

 

 

140:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>139

語るじゃねえか! この働き者がぁ!

 

 

141:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>139

早口で言ってそう

 

 

142:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>139

こいつ絶対ザクムラだろ・・・。あいつテトラちゃん推しだし

 

 

143:以下名無しのダイバーがお送りします。

テトムラキテル・・・

 

 

144:以下名無しのダイバーがお送りします。

キテルネ・・・

 

 

145:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルムラなんだよなあ

 

 

146:以下名無しのダイバーがお送りします。

せっかくだから俺はこのトビムラを推すぜ!

 

 

147:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>146

トビちゃんとザクムラの間に接点なくね?

 

 

148:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNユーザーで、Gチューブにチャンネルを持っている! それだけで十分だ!

 

 

149:以下名無しのダイバーがお送りします。

同じオンラインゲームしてるから実質接点ありというわけか

 

 

150:以下名無しのダイバーがお送りします。

無茶苦茶言ってて草

 

 

151:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここまでイオリんなし

 

 

152:以下名無しのダイバーがお送りします。

清楚な委員長は遅れてやってくるのさ

 

 

153:以下名無しのダイバーがお送りします。

いや、遅れちゃだめだろ委員長なんだから・・・

 

 

154:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミネキの灰色の狐耳を見てそわそわするイオリん好き

 

 

155:以下名無しのダイバーがお送りします。

ナルミちゃんのオペレーティングをほめちぎって赤面させてたの、てぇてぇな!

 

 

156:以下名無しのダイバーがお送りします。

イオリんはナルミちゃんのかわいいを引き出してくれる。イオナルはいいぞ。イオナルをすこれ

 

 

157:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファンアートが百合百合しいのはなんでなんです?

 

 

158:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合はいいものだからです

 

 

159:以下名無しのダイバーがお送りします。

愛じゃよ

 

 

160:以下名無しのダイバーがお送りします。

なぜそこで愛!?

 

 ………

 ……

 …




おかしい、ほとんど女性ダイバーの話しかしていない・・・何かがあったに違いない。



◆いつものな◆「アルキメです。」さんの「お嬢様はピーキーがお好き」および「エーブリス」さんの「世紀末(風味)ダイバーズ  ユックリ実況」から一部ダイバーの名前を拝借しました。◆備えよう◆


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【ところが】傭兵ダイバー・フォースpart88【ぎっちょん!】(UA2万到達記念)

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より東雲兎さんのスレネタ「ヒロトの存在を仄めかす+コアガンダムについての話題」です。



約4か月振りのスレネタ消費・・・。半ば放置してて申し訳ねぇ・・・。スパ丸が焼き鳥になるんで許してください! 何でもはしませんから!

スパ丸「は?」


 …

 ……

 ………

 

88:名無しの傭兵

傭兵雇うときって何を基準にしてる? やっぱ依頼料?

 

89:名無しの傭兵

依頼料と実力は=じゃないってそれいち

 

90:名無しの傭兵

そうわよ

 

91:名無しの傭兵

依頼料を基準にするとふっかけられることあるから気をつけないと

 

92:名無しの傭兵

せやねえ・・・。なら実力かってなると、ぱっと見でわかるようなものでもないから難しいのよね。ダイバーランクもあくまで指標の一つでしかないし

 

93:名無しの傭兵

うむ

 

94:名無しの傭兵

ダイバーランク詐欺はGBNではよくあることですな

 

95:名無しの傭兵

GPD移行組が悪いよー、GPD移行組がー

 

96:名無しの傭兵

ダイバーランクDだと思ったら実力的にはBとかA並ありました! とかまれによくあるすぎてつらひ

 

97:名無しの傭兵

ダイバーランク詐欺こわいなー、戸締りしとこ

 

98:名無しの傭兵

話戻すけど、傭兵雇うならどこ見ればいいのん?

 

99:名無しの傭兵

股間

 

100:名無しの傭兵

 

101:名無しの傭兵

第六感

 

102:名無しの傭兵

運命

 

103:名無しの傭兵

 

104:名無しの傭兵

 

105:名無しの傭兵

評判調べていけそうならいく

 

106:名無しの傭兵

まともなのなくて草

 

107:名無しの傭兵

>>105

ニキ以外ロクなのがねぇ!

 

108:名無しの傭兵

なんでや! 悩んだら股間に従うのは古今東西で使われる最終手段やろ!

 

109:名無しの傭兵

(そんな最終手段)ないです

 

110:名無しの傭兵

草バエル

 

111:名無しの傭兵

俺は評判でいく!

 

112:名無しの傭兵

GBNってレディプレだよな・・・

 

113:名無しの傭兵

デスペナそこまでひどくはないけどな

 

114:名無しの傭兵

ランニングマシンに乗ってGBNをプレイする・・・?

 

115:名無しの傭兵

>>114

GBNダイエットか・・・

 

116:名無しの傭兵

>>114

俺らだと膝への負担ヤバそう

 

117:名無しの傭兵

ワイトは膝に爆弾抱えてないから。爆弾抱えてるのは腰だから

 

118:名無しの傭兵

腰に爆弾抱えてるニキはゲイミングチェア買って

 

119:名無しの傭兵

腰を労わっていけ

 

120:名無しの傭兵

腰やるとマジで大変だから労わって

 

121:名無しの傭兵

あったけぇ、あったけぇなあ・・・

 

122:名無しの傭兵

やさしいせかい

 

123:名無しの傭兵

やさしみせかい

 

124:名無しの傭兵

おさしみせかい

 

125:名無しの傭兵

>>124

何の刺身ぃ!?

 

126:名無しの傭兵

>>124

得体のしれない刺身がある・・・俺は怖い

 

127:名無しの傭兵

おっ、そうだな

 

128:名無しの傭兵

うーん、脱☆線

 

129:名無しの傭兵

い つ も の

 

130:名無しの傭兵

そんで、また傭兵に話戻すけど・・・傭兵ダイバーを雇いたいけど、変なのは掴みたくないってんなら、>>105ニキみたいに評判を探せばいいんだぜ。雇用料払えるなら傭兵の派遣をしてるフォースにアポイント取るとより確実だな。野良の傭兵はピンからキリまでの差が激しいから、俺はおススメしないぜ

 

131:名無しの傭兵

野良ちゃんの傭兵さんなのね。そうなのね

 

132:名無しの傭兵

野良は野良で、掘り出し物っていうと言い方あれだけど、思わぬ出会いがあるからワイは好きやで

 

133:名無しの傭兵

傭兵を雇うときはフォースに属していないソロを雇ってもいいし、傭兵派遣フォースに属している傭兵を雇ってもいい。自由とはそういうものだ

 

134:名無しの傭兵

そうだよ(便乗)

 

135:名無しの傭兵

まあ、どっちにしても傭兵雇ってでも勝ちたいようなバトルがあるなら、素直にレイヴンズネストなりセルピエンテ・クーなりに紹介してもらったほうが無難ですよ、無難

 

136:名無しの傭兵

セルピエンテ・クーか・・・あそこに所属してるダイバーはみんな凄腕揃いなのは確かだけど、雇用料も相応にお高いのだ・・・

 

137:名無しの傭兵

あそこって、ワールドランク7000位以内にいることが最低条件だっけか。そら雇用料も高いわな

 

138:名無しの傭兵

(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

139:名無しの傭兵

ワイダイバー、一度セルピエンテ・クーのダイバーを雇おうとしてあまりの料金の高さに目が飛び出た

 

140:名無しの傭兵

 

141:名無しの傭兵

レイヴンズネストはお安めの傭兵も取り揃えておりますよ、依頼人

 

142:名無しの傭兵

レイブンニキとレイヴンズネストの名前が似てるからか、間違われたけどレイブンニキ紹介したっていうエピソード好き

 

143:名無しの傭兵

すばらしい対応ですな

 

144:名無しの傭兵

フォースには属してないけど、傭兵同士の繋がりで斡旋してくれるのは助かる

 

145:名無しの傭兵

傭兵か・・・確かな腕前のダイバーはそれなりの料金を取るもんだけど、中にはちょいと変わった要求をしてくるやつもいるんだよな

 

146:名無しの傭兵

変わった要求? パーツデータがほしいとかか?

 

147:名無しの傭兵

はぁ・・・はぁ・・・・依頼人、今日のパンツ何色・・・?

 

148:名無しの傭兵

>>147

もしもしガードフレーム?

 

149:名無しの傭兵

>>147

やつをガンプラバトルで拘束せよ!

 

150:名無しの傭兵

要求がちょいと変わったどころじゃなくて草

 

151:名無しの傭兵

いや、なに。その要求っていうのがな、バトルフィールドの探索なんだってさ。バトルロワイアルミッションなら、バトル終了後にそのフィールドが消える時間いっぱいまで探索をさせてほしい、とこういってくるらしい

 

152:名無しの傭兵

>>151

フィールドの探索? それは、確かに変わった要求ではあるな

 

153:名無しの傭兵

>>151

そのダイバー、それ以外にはBCとかアイテムとか要求してこないのか? さすがにバトルフィールド歩き回るだけでいいっていうのも変な話だろ?

 

154:名無しの傭兵

まあ、そうなるな

 

155:名無しの傭兵

で、実力のほどは? あと使うガンプラは?

 

156:>>151

聞いた話だと、バトル後のミッション報酬とかも受け取らないし前金もなし。ただ雇われたバトルが終わった後のバトルフィールドの探索だけを雇われる条件として提示してくるらしい。

 

>>155

実力は相当高いみたいだぞ。3桁、とまではいかなくても4桁ランカーくらいの実力はありそうだとかなんとか。使うガンプラも一風変わったものらしくてな。普通のHGサイズよりも小さなガンプラで、支援機になるアーマーを装着して戦うらしい。

 

あ、ちなみに男な。ポンチョ着た旅人スタイルの男ダイバー

 

157:名無しの傭兵

へー、面白そうじゃん。見かけたら雇ってみるか。そのガンプラも見てみたいしな

 

158:名無しの傭兵

支援機を使う小さなガンプラ、ねえ・・・。なんかどっか見たことあるような気がする

 

159:名無しの傭兵

セントラルロビーのモニターでランダムに流れるやつでバトルロワイアルの映像が流れた時にちらっと見たかもしれんなー。アカツキとゲルズゲーくっつけたやつ倒してた

 

160:名無しの傭兵

あー。それかもしれない

 

161:名無しの傭兵

横からですまんが、俺は>>151のいう特徴のダイバーを傭兵として雇ったことあるぞ。同一人物かはわからんが、確かに支援機と小さなガンダムを使うポンチョを着た男のダイバーだった

 

162:名無しの傭兵

お?

 

163:名無しの傭兵

ほぉ!

 

164:名無しの傭兵

で、どうなんだい? >>161から見た腕前は

 

165:名無しの傭兵

>>161

腕は確かだと思う。地形を利用した罠の配置や、相手に合わせた武装の選択、支援機にもなるアーマーパーツの換装による機体特性の変化・・・。ファイターとしてもビルダーとしてもかなり高い実力はあると思った。ただな・・・

 

166:名無しの傭兵

ただ?

 

167:名無しの傭兵

どうした?

 

168:名無しの傭兵

>>161

性格面はちと問題ありだとは思う。特にコミュニケーションの面ではな。罠の配置も事前には言われなかったし、なんなら俺たちを囮にして敵を誘導した節がある。報酬もバトルフィールドの探索だけでいいとは言ってたがな・・・。あいつを雇うなら気をつけた方がいいぞ。あれはチーム戦には向かない男だよ

 

169:名無しの傭兵

ふむ・・・

 

170:名無しの傭兵

実力はあるが性格には難アリなタイプかー

 

171:名無しの傭兵

事前の説明なしはトラブルの元になるから・・・やめようね!

 

172:名無しの傭兵

せやな

 

173:名無しの傭兵

ま、傭兵は少しくらい性格に問題ある方が面白いよ

 

174:名無しの傭兵

そうかな・・・? そうかも

 

175:名無しの傭兵

流されるな

 

176:名無しの傭兵

俺としては料金分の仕事きっちりこなしてくれるなら問題児でもいいかな・・・。事前説明もなしに囮やらされるのは勘弁ではあるが

 

177:名無しの傭兵

料金分の仕事するといえば銭ゲバロリだなー。斥候タイプで、生きて情報を持ち帰ってくれるぞ。逆に依頼料分以上の仕事はしないってやつなんだが

 

178:名無しの傭兵

アフターサービスなしなんですか!? やだー!

 

179:名無しの傭兵

銭ゲバロリか。確かにあいついると助かるけど銭勘定にうるさいからなー。GBNのフォース戦でも軽視されがちな斥候・偵察役としてきっちり仕事してくれるのは助かるけど

 

180:名無しの傭兵

ユアーナはいいぞ

 

181:名無しの傭兵

出たわね・・・

 

182:名無しの傭兵

ユアーナ愛好家ニキ!

 

183:名無しの傭兵

なんやその変態みを感じる呼び名は・・・

 

184:名無しの傭兵

実際HENTAIやぞ。あのユアーナの数少ないリピーターだし

 

185:名無しの傭兵

(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

186:名無しの傭兵

 

187:名無しの傭兵

そもそもユアーナって誰なんだよ

 

188:名無しの傭兵

球体関節人形めいたアバターを使う女傭兵っすよ。ギャラルホルンの制服着てロビーの隅っこに突っ立ってるからすぐわかるっす

 

189:名無しの傭兵

マジでただ突っ立ってるだけだから、たまにNPDと間違えるダイバーもいるらしいな

 

190:名無しの傭兵

たまに総合スレで話題に上がっているわね (´・ω・`)

 

191:名無しの傭兵

>>190

出荷よー

 

192:名無しの傭兵

そんなー (´・ω・`)

 

193:名無しの傭兵

ユアーナはいいぞ・・・深いぞ、ジョージィ・・・。こちらの要望にすべて応えてくれるし、言って貰いたい台詞も言ってくれる。もちろんすべてといっても倫理コードに抵触しない範囲でだが、使ってほしい機体を言えば用意できる範囲で用意してくるし、場合によってはレンタルもしてくれる。本当に対応力の広さがすばらしい。作戦立案能力も高くバトルも強い。それでいて料金は格安なんだ。どうだジョージィ、ユアーナを雇う気になっただろう? さあ、お前もユアーナを雇うんだ

 

194:名無しの傭兵

いや草

 

195:名無しの傭兵

>>193

えぇ・・・

 

196:名無しの傭兵

これはまごうことなきHENTAI

 

197:名無しの傭兵

どうしてこうなるまで放っておいたんだ!

 

198:名無しの傭兵

>>193

そういって問題児なんやろ! 騙されんぞ!

 

199:名無しの傭兵

えっ、うん!

 

200:名無しの傭兵

問題児というか、なんというか・・・。実際に雇ってみれば一部のHENTAI以外にリピーターがつかない理由が何となくわかる

 

201:名無しの傭兵

まあ、そうねえ・・・

 

202:名無しの傭兵

HENTAIどもが・・・

 

203:名無しの傭兵

あそこまでじゃないけど、ある程度の要望に応えてくれるというとルヴィーラかな。傭兵メイドの

 

204:名無しの傭兵

傭兵メイド

 

205:名無しの傭兵

傭兵メイドとかいうパワーワード

 

206:名無しの傭兵

ルヴィーラ・・・金属フレームタイプの四脚のダイバーだっけか。スナイパーだっけ?

 

207:名無しの傭兵

うむ

 

208:名無しの傭兵

せやで。四脚に改造したガンプラに搭載した光学迷彩で隠れつつ砂砲ぶっ放すメイド

 

209:名無しの傭兵

光学迷彩・・・スナイパー・・・死神・・・うっ頭が

 

210:名無しの傭兵

>>209

やめろ

 

211:名無しの傭兵

>>209

やめないか!

 

212:名無しの傭兵

死神はメイドだった・・・?

 

213:名無しの傭兵

かわいい(錯乱)

 

214:名無しの傭兵

 

215:名無しの傭兵

「俺、男なんだがなあ・・・」とかいいながらスカートぴらっとつまむ死神か

 

216:名無しの傭兵

(メイドさんじゃないやつにメイドさんしてもらうの・・・いいよね)

 

217:名無しの傭兵

(いい・・・)

 

218:名無しの傭兵

ルヴィーラ「解せぬ」

 

219:名無しの傭兵

四脚メイドのステルスは死神ほど徹底的でもないけどな

 

220:名無しの傭兵

むしろ消音含めて徹底的にやれるほうがおかしいってそれいち

 

221:名無しの傭兵

そうわよ

 

222:名無しの傭兵

まあ、ルヴィーラのほうはステルスなくてもドヒャァ! しながら砂銃で狙い撃つぜ! してくるんですけどね。依頼人さん

 

223:名無しの傭兵

ヤバいわよ!

 

224:名無しの傭兵

高速で動き回りながら狙撃してくるスナイパー・・・スナイパー、とは・・・うごご

 

225:名無しの傭兵

なんなら高速で接近してきて斬り捨て御免してくるぞ

 

226:名無しの傭兵

スナイパーの法則が乱れる

 

227:名無しの傭兵

撃ち抜いてもらえるし斬り捨ててもらえるし蹴ってもらえるルヴィーラちゃんをすこれ (*´ω`*)

 

228:名無しの傭兵

蹴りまでしてくるのか・・・(困惑)

 

229:名無しの傭兵

使えるものは何でも使う精神

 

230:名無しの傭兵

速度の乗ったキックは実際脅威な

 

 ………

 ……

 …




【ルヴィーラ】
 鋼鉄製の四脚に、右腕も機械製の義手になっているメイド少女。

【チィ】(守次 奏さん)
 まだリビルドガールズしてない頃の銭ゲバロリ。主に斥候担当。悪評は目立つが、依頼料の分はきっちり働く。

【ユアーナ】(X2愛好家さん)
 セントラルロビーの片隅で依頼人を待つ傭兵ダイバー。球体関節人形めいた人外系アバターを使う。

【レイブン】(アルキメです。さん)
 個人ランク12位に座するランカー。傭兵としても活動している。

【死神】(suryu-さん)
 デュオのそっくりさんの人。

【セルピエンテ・クー】(守次 奏)
 GBNにいくつか存在する傭兵派遣フォースの一つ。個人ランク7000位以上のダイバーばかりが所属しているため、その依頼達成率は非常に高い。しかし、その分雇用料もかなりの高額である。


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【版権イベントは】コラボアバターなりきりプレイヤーズpart22【一期一会】(UA2万到達記念)

長らくお待たせしました。

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より「栗栖鱒釣」さんのスレネタ「ガンダムシリーズ以外の版権系作品のなりきりプレイヤースレ」です。


 …

 ……

 ………

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

時は来た

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

時が来た

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

時よ来た

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

こいついつも時が来てるな

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

彷徨うメタ子シリーズじゃねえか・・・

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

パートナーの魔法少女を探してGBNを彷徨う無数のメタ子たち

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

増殖してて草

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

まぞくコラボイベントの配布アバターだったから、参加してたダイバーは大体持ってるからね

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

メタ子を対象に速攻魔法発動! 増殖!

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

ホラーかな

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>64

それで増えるのは黒い毛玉や

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

クリクリー!

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

???「手札から墓地へ送り戦闘ダメージを一度だけ0にするぜ!」

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

何気に元祖手札誘発カードというね

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

メ タ 子 の 行 進

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

頭は猫。体は筋肉モリモリマッチョマンの変態だ

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

変態の編隊

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゲ ー ミ ン グ メ タ 子

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

七色に光るメタ子

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゲロビまき散らしてそう()

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

おいやめろ

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

鳥たちはコラボアバターだった・・・?

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

どこの作品やねん

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

レースしてるしF-ZEROだよ

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

(コラボして)ないです

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

メタ子のなにが彼らを駆り立てるのだろうか・・・

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

私にもわからん

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

時は来た

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

メタ子が集まると「時は来た」だけで会話し始めるのシュールだけど好き

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

会話・・・会話?

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

当人たちもフィーリングで話してそう

 

88:以下名無しのダイバーがお送りします。

時が来てるわね・・・

 

89:以下名無しのダイバーがお送りします。

なおパートナーの桃色魔法少女はこない模様

 

90:以下名無しのダイバーがお送りします。

モモー! 早く来てくれー!

 

91:以下名無しのダイバーがお送りします。

ポンコツまぞくといちゃつくのに忙しいから無理。メタ子を迎えには来れない

 

92:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんでや!

 

93:以下名無しのダイバーがお送りします。

パートナーよりまぞくを優先する魔法少女の鑑

 

94:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合ぃ・・・

 

95:以下名無しのダイバーがお送りします。

百合の花が咲いている

 

96:以下名無しのダイバーがお送りします。

いいんかそれで

 

97:以下名無しのダイバーがお送りします。

桃色魔法少女とポンコツまぞくの百合! 承認! ヨシ!

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんか混ざってて草

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

蜜柑色の魔法少女も加え入れろ~?

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミカンママ・・・

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミカンちゃん好き

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

スナイパーミカンちゃんをすこりなさい

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNのスナイパーはヤベーやつの例にもれずヤバいミカンちゃんママ(のアバターの人)

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

接近されると命中率が著しく下がるから接近すればいいんやで

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

近づこうとしてヘッショされたときは痛かったゾ~

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヘッショされたアニキは成仏して・・・

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

ポンコツまぞくと桃色魔法少女の百合コンビ・・・ヴァルガでペシャン公にされた記憶がががが

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんでそんなところにいるんだ・・・

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

勝負ですモモ! とか言いながらモヒカン狩りを始めるまぞくがいるらしい

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

強い(確信)

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

つよつよまぞく・・・

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

シャミ子は原作リスペクトでよわよわまぞくでないといけないんだよ

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

シャミ子がつよいんだよ・・・

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

でも言動は結構頑張って原作シャミ子に寄せてるから・・・

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

よわよわまぞくなのにつよつよまぞくなのか

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

ききかんりー!

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

(唐突に差し込まれる変身バンクシーン)

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいい

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

戦闘時はききかんりフォームになるまぞくの鑑

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

変身バンク流れるのは草

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

ききかんりするためにもやっぱりバンクシーンないとな

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

魔法少女といえば、ヘキサのナノフェイコンビ・・・

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

あの二人ってコラボアバターだっけ?

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

わがんね

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

見た目はそれっぽいけど、なりきりプレイでエンジョイしてるかというと・・・

 

126:以下名無しのダイバーがお送りします。

(見た目がそれっぽいだけでロールプレイ勢では)ないです

 

127:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、そうなるな

 

128:以下名無しのダイバーがお送りします。

なりきり勢っていうなら鉄仮面ズのほうがまだそれっぽいわよ

 

129:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぽっちゃりブシドー仮面・・・

 

130:以下名無しのダイバーがお送りします。

斬り捨て御免!

 

131:以下名無しのダイバーがお送りします。

君の視線を釘付けにする!

 

132:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、ガンダムシリーズのアバターなんで他版権とのコラボじゃないんですけどね、なりきりさん

 

133:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやぞ

 

134:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

135:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうやで

 

136:以下名無しのダイバーがお送りします。

コラボの仮面キャラか・・・

 

137:以下名無しのダイバーがお送りします。

タ キ シ ー ド 仮 面 様

 

138:以下名無しのダイバーがお送りします。

よもやよもやだ

 

139:以下名無しのダイバーがお送りします。

な ぜ コ ラ ボ し た し

 

140:以下名無しのダイバーがお送りします。

月に代わってお仕置きよ!

 

141:以下名無しのダイバーがお送りします。

どういうことなの・・・

 

142:以下名無しのダイバーがお送りします。

Gガンにノーベルいるし、そのセーラー服繋がりやろ(適当)

 

143:以下名無しのダイバーがお送りします。

さすがに変化球すぎるやろ

 

144:以下名無しのダイバーがお送りします。

ノーベル改造したセーラー戦士のガンプラ使うフォースいたなあ

 

145:以下名無しのダイバーがお送りします。

期間限定で解散してしまったのが悔やまれるじぇ

 

146:以下名無しのダイバーがお送りします。

あのフォース、ネタ枠かと思いきや勝負はガチガチだったの好きだった

 

147:以下名無しのダイバーがお送りします。

遊びだからこそ全力でってことやな

 

148:以下名無しのダイバーがお送りします。

トライエイジシステムでカードゲームできるし、コラボでデュ↑エルをですね

 

149:以下名無しのダイバーがお送りします。

カードゲームとのコラボとかスパロボじゃあるまいし

 

150:以下名無しのダイバーがお送りします。

GPDにはいたから・・・

 

151:以下名無しのダイバーがお送りします。

(大会の試合会場に突然鳴り響くハーモニカの音)(満足させてくれよ)(伝説のチームサティスファクションの元リーダー)

 

152:以下名無しのダイバーがお送りします。

(やめろ)

 

153:以下名無しのダイバーがお送りします。

(や め ろ)

 

154:以下名無しのダイバーがお送りします。

GPDのはコラボじゃなくてコスプレやけどな

 

155:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNにコラボアバターがいたり、アバターのパーツの組み合わせで他の作品のキャラを再現できたりするのはGPDからの流れなのかもしれぬな

 

156:以下名無しのダイバーがお送りします。

見てる分には面白いからな

 

157:以下名無しのダイバーがお送りします。

最近のコラボアバターだと、お腹ペコペコペコリーヌ様の再現度はヤバいですね☆

 

158:以下名無しのダイバーがお送りします。

GBNだと実際にお腹が膨れないからいくらでも食べられますね☆

 

159:以下名無しのダイバーがお送りします。

一人だけ空腹ゲージ設定されてるの草バエル

 

160:以下名無しのダイバーがお送りします。

定期的に大量の飲食アイテムを食べないとデバフがかかる女

 

161:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんなところ再現しなくていいんだよなあ

 

162:以下名無しのダイバーがお送りします。

(食費に消えるBCが)ヤバいわよ!

 

163:以下名無しのダイバーがお送りします。

騎士くんがちゃんとよわよわなの原作リスペクト

 

164:以下名無しのダイバーがお送りします。

バ フ 要 員

 

165:以下名無しのダイバーがお送りします。

前衛のペコリーヌ、支援のコッコロママ、遊撃のキャルちゃん、赤ちゃんの騎士くん

 

166:以下名無しのダイバーがお送りします。

赤ちゃんは草

 

167:以下名無しのダイバーがお送りします。

原作リスペクトだから・・・

 

168:以下名無しのダイバーがお送りします。

赤ちゃんだけど最低限の自衛力はあるから・・・

 

169:以下名無しのダイバーがお送りします。

美食を求めてディメンションを冒険するフォースがあるらしい

 

170:以下名無しのダイバーがお送りします。

まだ見ぬ美食に会いに行く

 

171:以下名無しのダイバーがお送りします。

新しい飲食アイテム出たら遠出してでも買いに行ってそう

 

172:以下名無しのダイバーがお送りします。

楽しそうなフォースだ・・・

 

173:以下名無しのダイバーがお送りします。

コッコロママがログインスタンプ押してそう

 

174:以下名無しのダイバーがお送りします。

ママ・・・

 

175:以下名無しのダイバーがお送りします。

コッコロママ・・・

 

176:以下名無しのダイバーがお送りします。

はじめちょろちょろなかぱっぱ

 

177:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワイもコッコロママ(のアバターの人)に膝枕されてぇなぁ俺もなあ

 

178:以下名無しのダイバーがお送りします。

じゃけん騎士くんアバターになりましょうね

 

179:以下名無しのダイバーがお送りします。

(もうイベント)終わってる!

 

180:以下名無しのダイバーがお送りします。

騎士くんになれないねぇ・・・

 

181:以下名無しのダイバーがお送りします。

復刻はありますか?

 

182:以下名無しのダイバーがお送りします。

あるかもしれないしないかもしれない

 

183:以下名無しのダイバーがお送りします。

すべては大いなる神の味噌汁

 

184:以下名無しのダイバーがお送りします。

味噌汁飲みたいね

 

185:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゆゆゆコラボ復刻待ってる・・・。ワイトもわっしーになって護国仮面ごっこしたい

 

186:以下名無しのダイバーがお送りします。

わっしーとじゃないのか・・・(困惑)

 

187:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺自身が護国仮面になることだ!!

 

188:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゴリゴリの護国思想小説書いて投稿しそう

 

189:以下名無しのダイバーがお送りします。

朝五時に起床して水浴びすることから一日が始まる

 

190:以下名無しのダイバーがお送りします。

それにしても豊満な胸部装甲だ

 

191:以下名無しのダイバーがお送りします。

あのおっぱいでJSはうそでしょ

 

192:以下名無しのダイバーがお送りします。

でかぁぁぁぁぁぁぁい! 説明不要!!

 

193:以下名無しのダイバーがお送りします。

下から支えたい

 

194:以下名無しのダイバーがお送りします。

後ろから支えてあげたい

 

195:以下名無しのダイバーがお送りします。

もしもしガードフレーム?

 

196:以下名無しのダイバーがお送りします。

もしもしガーフレ?

 

197:以下名無しのダイバーがお送りします。

通報されてて草

 

198:以下名無しのダイバーがお送りします。

わっしーとみもりんのアバターはおっぱいおっきいから好き

 

199:以下名無しのダイバーがお送りします。

わっしーが弓使いということでライジングの改造機使ったり、銀脱落後をイメージして狙撃銃使ったりで、アバターを使うダイバーによってベース機や使用武器が違うのは面白いわね

 

200:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやなー。そのっちもわしゆかゆゆゆかでカラーリング違ってたりな

 

201:以下名無しのダイバーがお送りします。

ゆゆゆイメージの銀を見かけたときは・・・涙がで、でますよ・・・

 

202:以下名無しのダイバーがお送りします。

銀ちゃん・・・ (´;ω;`)

 

203:以下名無しのダイバーがお送りします。

守護らねば・・・

 

204:以下名無しのダイバーがお送りします。

機体のバリエといえばユーナかなー。やっぱ。シャイニングベースだったりダブルオー使ってたり、純格闘型ってことでトライバーニングだったり。珍しいものだとダンタリオン使ってたり

 

205:以下名無しのダイバーがお送りします。

ああ、いたなダンタリオンをベースにしたユーナをイメージしたガンプラ。ハーフカウルTを満開時のギガンティックアームに見立ててたっけ

 

206:以下名無しのダイバーがお送りします。

ユーナの機体はバァァァルカン! も積んでなさそう

 

207:以下名無しのダイバーがお送りします。

勇者パンチと勇者キックがあればそれでいい

 

208:以下名無しのダイバーがお送りします。

リソースの関係で満開システムが非搭載だった以外は非常に高い完成度を誇ったユーナバーニングガンダム

 

209:以下名無しのダイバーがお送りします。

元々のトライバーニングがよかったんごねぇ

 

210:以下名無しのダイバーがお送りします。

次元覇王流を習得しているユーナ概念?

 

211:以下名無しのダイバーがお送りします。

変身しなくてもバーテックス倒せそう

 

212:以下名無しのダイバーがお送りします。

強い! 絶対に強い!

 

213:以下名無しのダイバーがお送りします。

もうユーナだけでいいんじゃないかな・・・

 

214:以下名無しのダイバーがお送りします。

いまだとどうなるんやろなあ。満開を必殺技として登録して、サポートメカを時限召喚とかできるんやろか

 

215:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>214

なにそれカッコいい

 

216:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>214

時限召喚! いいっすねぇ!

 

217:以下名無しのダイバーがお送りします。

満開発動時にナラティブA装備とかデンドロビウムみたいなのがどこからか飛んできてドッキングするわっしー(orみもりん)のガンプラ

 

218:以下名無しのダイバーがお送りします。

うーん、火力特化

 

219:以下名無しのダイバーがお送りします。

ミーティアを三つ重ねたようなのかもしれん

 

220:以下名無しのダイバーがお送りします。

大火力に合わせてビームも実弾も通さないバリアも完備やろ? ヤバいな

 

221:以下名無しのダイバーがお送りします。

火力と防御力と機動力を時限強化する満開システム(なお反動)

 

222:以下名無しのダイバーがお送りします。

なぁに、強化が持続している間に殲滅すればいいのだ

 

223:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヤバすぎる・・・

 

 ………

 ……

 …



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【極限の】謎のエクストリームガンダム使いスレpart3【絶望を】(UA2万到達記念)

長らくお待たせしました。

「GBN総合掲示板UA2万記念」企画より「終焉齎す王」さんのスレネタ「エクストリームバーサスシリーズのラスボス、『エクストリームガンダム』をフルスクラッチしているダイバーの話」です。


 …

 ……

 ………

 

47:以下名無しのダイバーがお送りします。

\エクストリーム!/

 

48:以下名無しのダイバーがお送りします。

\マキシマムドライブ!/

 

49:以下名無しのダイバーがお送りします。

Wじゃねえか・・・

 

50:以下名無しのダイバーがお送りします。

特撮スレにお帰り

 

51:以下名無しのダイバーがお送りします。

特撮スレ! そういうのもあるのか!

 

52:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラで仮面ライダーとか戦隊ヒーローとか再現してるやついるからな。たまに自分がなんのゲームしてるのかよくわからなくなる

 

53:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやな

 

54:以下名無しのダイバーがお送りします。

それな

 

55:以下名無しのダイバーがお送りします。

※プレイ中のゲームは正常です。

 

56:以下名無しのダイバーがお送りします。

GPEXくんが悪いよー

 

57:以下名無しのダイバーがお送りします。

それで何の話だっけ。とりあえず仮面ライダーの話ではなかったと思うが

 

58:以下名無しのダイバーがお送りします。

つよつよエクストリームガンダムのことですな。ヴァルガに出たらしい

 

59:以下名無しのダイバーがお送りします。

まーたヴァルガ民が犠牲になってんのか

 

60:以下名無しのダイバーがお送りします。

い つ も の

 

61:以下名無しのダイバーがお送りします。

修羅のディメンションの住民として実力派揃いなはずなのに、下っ端戦闘員だとか世紀末のモヒカンみたいにスナック感覚でやられるヴァルガ民ェ・・・

 

62:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴァルガ民は消費するもの

 

63:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだよ(便乗)

 

64:以下名無しのダイバーがお送りします。

好き好んであくなき闘争に身を置いている連中だ、いくら犠牲にしても心は痛まない

 

65:以下名無しのダイバーがお送りします。

はいクソゲー! と言いながら少し休憩した後に絶界行きのゲート潜っていくからなあいつら・・・。メンタルがヒヒイロカネでできてそうだ

 

66:以下名無しのダイバーがお送りします。

おっ、そうだな

 

67:以下名無しのダイバーがお送りします。

「え、不意打ちでやられてポイント奪われたのならキルカメラでそいつ確認して、お礼参り天誅して奪われた分以上のポイントを分捕って差し上げるのが礼儀ってものでしょ?」とはヴァルガでのバトルの様子を配信している某G-TUBERの言葉である

 

68:以下名無しのダイバーがお送りします。

アイェェェェ・・・

 

69:以下名無しのダイバーがお送りします。

実際狂人なのだ!

 

70:以下名無しのダイバーがお送りします。

コワイ!

 

71:以下名無しのダイバーがお送りします。

怖いなー、戸締りしとこ

 

72:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴァルガで暴れまわってるらしい例のエクストリームガンダム、聞いた話だとフルスクラッチなんだっけ? キット自体は財団Bから出てるやろ?

 

73:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>72

出てるっても財団Bのはtype-レオスだからな。つよつよエクストリームガンダムはアケ準拠の方やで

 

74:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>72

市販の量産品は満足できねぇぜ! ってんで自分の求めるものを自分の手で作り上げるというのはビルダーあるあるなんやで

 

75:以下名無しのダイバーがお送りします。

まさかのミスティックフェイズまであるのは恐れ入った。さすがエクストリームガンダムと各換装形態をフルスクするやつは気合いの入り方が違うじぇ

 

76:以下名無しのダイバーがお送りします。

完っ全っにビルド狂いのそれで草枯れる

 

77:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンプラバトルもビルドもガチガチ

 

78:以下名無しのダイバーがお送りします。

何がそこまでエクストリームガンダム使いを駆り立てるんやろなあ・・・

 

79:以下名無しのダイバーがお送りします。

この気持ち! まさしく愛だ!

 

80:以下名無しのダイバーがお送りします。

愛!?

 

81:以下名無しのダイバーがお送りします。

なぜそこで愛!?

 

82:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

83:以下名無しのダイバーがお送りします。

ハム湧いてて草

 

84:以下名無しのダイバーがお送りします。

確かに視線を釘付けにする圧倒的な性能ではあるが

 

85:以下名無しのダイバーがお送りします。

「面白れぇ・・・。お前の強さをこのオレに食わせろ!」

「ふっ、貴様には極限の絶望をくれてやろう」

 

86:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぼくのつくりあげたさいきょうのエクストリームガンダムがいちばんつよいことをしょうめいする!

 

87:以下名無しのダイバーがお送りします。

かわいい

 

88:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワクワクオーガ

 

89:以下名無しのダイバーがお送りします。

オーガが楽しそうで何よりですワン

 

90:以下名無しのダイバーがお送りします。

実際フルスクエクストリームガンダムは無茶苦茶強いから困る。作り込みがステータスの高さに繋がるゲームシステムとよくマッチしている

 

91:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ。そうなるな

 

92:以下名無しのダイバーがお送りします。

同じエクストリームガンダム使いのディザーちゃんと戦ったらどっちか勝つんですか!?(純粋な目)

 

93:以下名無しのダイバーがお送りします。

エクストリームガンダムを使っているほうが勝つわ

 

94:以下名無しのダイバーがお送りします。

そりゃそうだ

 

95:以下名無しのダイバーがお送りします。

どっちもエクストリームガンダム使いじゃねえか・・・

 

96:以下名無しのダイバーがお送りします。

真面目な話、接近戦以外の択が取れるならわざわざディザーちゃんの得意レンジに付き合う必要はない。だから射撃形態に換装すればかなり優位に立てる

 

97:以下名無しのダイバーがお送りします。

ほんと?

 

98:以下名無しのダイバーがお送りします。

タキオンフェイズって衝撃波飛ばせなかったっけ?

 

99:以下名無しのダイバーがお送りします。

衝撃波も飛ばすし、剣を投げもする

 

100:以下名無しのダイバーがお送りします。

大剣は、こう使う!

 

101:以下名無しのダイバーがお送りします。

なぜ天才・・・

 

102:以下名無しのダイバーがお送りします。

タキオンフェイズは格闘戦特化型だが、中距離にも対応できないわけではないんだよなあ。射撃武装がないってだけで攻撃手段は持ってる

 

103:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

104:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ、それでも重火器の間合いは厳しいというのはあるだろうけどな

 

105:以下名無しのダイバーがお送りします。

セヤナー

 

106:以下名無しのダイバーがお送りします。

あとはバトルフィールにもよるな。廃棄都市なら射線通せるかとか、室内とかの閉所なら長物振り回せるかとかでも違うし

 

107:以下名無しのダイバーがお送りします。

ふーむ・・・

 

108:以下名無しのダイバーがお送りします。

廃棄都市なら上空に飛んで光に飲まれろ! するだけでは・・・

 

109:以下名無しのダイバーがお送りします。

遮蔽物があるなら、丸ごと吹っ飛ばせばいいとFOEさんも言っている

 

110:以下名無しのダイバーがお送りします。

(言って)ないです

 

111:以下名無しのダイバーがお送りします。

言葉よりも行動で示すからなFOEさんは

 

112:以下名無しのダイバーがお送りします。

すげぇよ、FOEさんは・・・

 

113:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういやエクストリームガンダム使いの人ってランカーじゃないんだっけ

 

114:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

115:以下名無しのダイバーがお送りします。

せやでー。だから極限の名も無きエクストリームガンダム使いとか一部で呼ばれてたりする

 

116:以下名無しのダイバーがお送りします。

長いな

 

117:以下名無しのダイバーがお送りします。

†極限の名も無きエクストリームガンダム使い†

 

118:以下名無しのダイバーがお送りします。

呼び名長くて草

 

119:以下名無しのダイバーがお送りします。

呼び名が長い ( 'д'⊂彡☆))Д´)

 

120:以下名無しのダイバーがお送りします。

理不尽!

 

121:以下名無しのダイバーがお送りします。

(なんでワイは今殴られたんや)

 

122:以下名無しのダイバーがお送りします。

近くにいたオヌシが悪い

 

123:以下名無しのダイバーがお送りします。

最近の天狗のお面ひでぇや

 

124:以下名無しのダイバーがお送りします。

ランキングで鎬を削る魔物や現人神がいる一方、ランキングに名前こそ載っていないが実力はガチガチのガチな名も無き修羅もいるのだな

 

125:以下名無しのダイバーがお送りします。

マゼラン大陸の連中とかな

 

126:以下名無しのダイバーがお送りします。

恐ろしや・・・

 

127:以下名無しのダイバーがお送りします。

極限の名も無きエクストリームガンダム使いさんもその一人ってわけだ・・・。やっぱなげぇわこの呼び名

 

128:以下名無しのダイバーがお送りします。

まぁ、そうなるな

 

129:以下名無しのダイバーがお送りします。

普通にエクストリーム使いの人でいいと思うのわたし

 

130:以下名無しのダイバーがお送りします。

誰かダイバーネーム知ってるスレ民はおらんのか

 

131:以下名無しのダイバーがお送りします。

バトル中に相手の名前を聞いてる暇なんかないよ

 

132:以下名無しのダイバーがお送りします。

貴様に名乗る名前などない。光に飲まれろ!

 

133:以下名無しのダイバーがお送りします。

ぬわーっ!

 

134:以下名無しのダイバーがお送りします。

グワーッ!

 

135:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>132

これ

 

136:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴァルガ以外で出会うしかないな。普段どこで何してるかわからないけど

 

137:以下名無しのダイバーがお送りします。

まず俺らじゃ話しかけても無視されそうではある

 

138:以下名無しのダイバーがお送りします。

まれによくある

 

139:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだ、コミュ障か? オレモソウナノ

 

140:以下名無しのダイバーがお送りします。

Bad Communication

 

141:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんて?

 

142:以下名無しのダイバーがお送りします。

すまねぇ、ロシア語はさっぱりなんだ

 

143:以下名無しのダイバーがお送りします。

よく見ろ、これはロシア語じゃねえ。フランス語だぜ

 

144:以下名無しのダイバーがお送りします。

どっちも違うんだよなあ・・・

 

145:以下名無しのダイバーがお送りします。

英語だ! この歴史的バカモンが!

 

146:以下名無しのダイバーがお送りします。

この馬鹿弟子がぁぁぁぁぁ!!

 

147:以下名無しのダイバーがお送りします。

マスターガンダムとつよつよエクストリームガンダム タキオン・フェイズは師弟関係だった・・・?

 

148:以下名無しのダイバーがお送りします。

タキオン・フェイズはどちらかというとシュバルツリッターな気がする

 

149:以下名無しのダイバーがお送りします。

え、フルスクエクストリームガンダムタキオン・フェイズとフルスクエクストリームガンダムTypeレオスのバトルが見たいっていった?

 

150:以下名無しのダイバーがお送りします。

言ってない。けどそれはそれで見たい

 

151:以下名無しのダイバーがお送りします。

Typeレオスも財団Bからキットが出ているのにわざわざフルスクする意味とは・・・うごご

 

152:以下名無しのダイバーがお送りします。

気にするな!

 

153:以下名無しのダイバーがお送りします。

ビルダーは極まると市販品弄るのを通り越して一からパーツ自作しだすからな

 

154:以下名無しのダイバーがお送りします。

怖いわー、ビルド狂いよー

 

155:以下名無しのダイバーがお送りします。

そんなん極一部だけやろ・・・

 

156:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうわよ

 

157:以下名無しのダイバーがお送りします。

自分の中の最強のMSは自分の中にしかないから、作るしかねえんだってお隣さんの斜向かいにある総菜屋の息子の友達の親戚のビルダーの兄ちゃんが言ってた

 

158:以下名無しのダイバーがお送りします。

ようはビルダーの兄ちゃんってことじゃないか

 

159:以下名無しのダイバーがお送りします。

斜向かいシリーズかと思ったら違った

 

160:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>157の親戚ですらなくて草

 

161:以下名無しのダイバーがお送りします。

模型屋じゃなくて総菜屋なのか

 

162:以下名無しのダイバーがお送りします。

総菜はいいぞ、ジョージィ・・・一品足すだけで食卓に彩が増えるぞ

 

163:以下名無しのダイバーがお送りします。

排水溝でちゃぶ台にご飯とおかずを並べるクソピエロか

 

164:以下名無しのダイバーがお送りします。

排水溝から出ろ

 

165:以下名無しのダイバーがお送りします。

そういやつよつよエクストリームって基本形態でもつよつよなのかゾ?

 

166:以下名無しのダイバーがお送りします。

強いよ。何なら基本形態から戦闘中に支援兵装召喚して各形態に換装するまである

 

167:以下名無しのダイバーがお送りします。

スパロボかよ

 

168:以下名無しのダイバーがお送りします。

支援兵装を召喚する必殺技なんかな

 

169:以下名無しのダイバーがお送りします。

よくわからんが、その可能性はあるな

 

170:以下名無しのダイバーがお送りします。

これが俺の真の姿だ! とミスティックフェイズになるエクストリームガンダム?

 

171:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうして馬と合体しないんだ・・・

 

172:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺自身が馬になることだ!

 

 ………

 ……

 …



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決戦! 有志連合対マスダイバー!!(非掲示板)
プロローグ・決戦前夜


今回は有志連合側でしてよ!

11/04 決戦前夜Ⅰ・Ⅱを統合。


 ブレイクデカール。GBN運営がその作成に関与しておらず、また正式に配布しているわけではない非公式ツール。現実のガンプラに取り付け、ログイン時にスキャンさせることでGBN内で様々な現象を引き起こすことが可能となる。

 

 その力で最も顕著なのはガンプラの性能強化。他にも様々な効果を発揮することが元マスダイバーたちの証言で知られているが、やはり一番わかりやすいのはこの、使用時に機体の性能を大きく引き上げるという点だろう。もちろんGBNにも他のガンダムのゲームなどと同じく、機体性能を一時的に上昇させる時限強化と呼ばれる特殊なシステムは存在している。だがそれはあくまで効果時間の決められたものであり、その強化倍率自体もそこまで極端に高いものではない。

 しかし、ブレイクデカールによる強化はそれらの時限強化とは全くの別物であると言える。こちらはガンプラのステータスデータを直接操作することで、その性能を格段に上昇させる。その強化範囲は機体本体だけに止まらず、携行している武器の火力をも著しく向上させる。例えばザクマシンガンはハイパーバズーカ並みの火力を持つ弾丸を、連射性そのままにばら撒けるし、ジムのビームスプレーガンはユニコーンガンダムの持つビームマグナムと同等かそれ以上にまで威力が強化される。

 はっきり言って、これは異常だ。確かに時限強化にも、妖刀システムやトランザムと言った武器性能を強化するものは存在する。だがそれらは特定の作品に登場する武器のみが対象であったり、あるいは近接武器に限られるなど、その強化範囲は限定的である。だがブレイクデカールによる強化は違う。自身の使う武器であれば、それがなんであれその性能や性質を大きく変化させる。だからこその脅威。強化された装甲は生半可な攻撃を弾き返し、強化された機動力は相手の逃亡を許さず、そして強化された火力は防御偏重の機体だろうがなんであろうが一撃で破壊する。同じ土俵に立たないのであれば、それはゲームとして最早成立しえない。

 

 故にこそ、GBN運営は非公式のチートツールであるブレイクデカールの存在を危険視していた。これが蔓延すれば、健全にゲームを楽しんでいるプレイヤーたちはGBNを去っていってしまうだろう。そうなればすべては終わりだ。多くの人の夢と希望によって形作られたこの世界は、あっけなく崩壊して消えてしまうだろう。

 

 そうならないために、GBNを守るために、運営としてもただ手をこまねいていたわけではない。膨大なデータからブレイクデカールの痕跡を探し回り、それを使っていたと自供したものから聞き取り調査を行い、彼ら彼女らが持つ現実のガンプラを徹底的に調べ上げた……。

 

 しかし、その結果は芳しくなかった。ブレイクデカールの痕跡はどこを探しても見つからない。ログデータをすべて洗い出しても、それが使用されたと思わしき映像記録を解析しても、現実のガンプラを調べても。まるで最初から存在などしないかのように、煙のように消えてしまう。いくつもの証言はあるのに、それを裏付ける証拠がない。あまりにも不可解で不気味すぎる。これではまるで……。

 

 ―――とある運営スタッフの日記より一部抜粋。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「―――よし。こんなもんか」

 

 GBN、第16格納庫。ダイバーたちが出撃前に自機のチェックを行ったり、あるいは仲間に自分の機体を見せびらかしたりするそこに、ザクムラの姿はあった。溶接マスクで顔を隠し、整備士の服を着ているダイバールックの彼は、この場においてもさほど違和感のないものだった。

 

 そんな彼は今、メンテナンスベッドの中に直立している自身の相棒を見上げていた。

 

 ―――フルアーマーワークスザク。

 

 普段使っている量産型ザク(TB版)を作業用として改造した『ワークスザク』に、いくつかの武装とMSほどの大きさをもつ巨大な盾『ガーディアン・シールド』と、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する特殊装甲、(トランス)(フェイズ)(シフト)装甲仕様の増加アーマーを全身に施した防御重視の形態である。一応もう一つの形態として追加スラスターと大量の火器を搭載した『重装型』もあるが、今回はそちらはお休みだ。

 

「何分時間がなくて突貫工事もいいところだったが……。まあ、味方の盾になって時間稼ぎするくらいはできるだろ……」

 

 他にダイバーの姿のない格納庫で、ザクムラは一人そんな呟きを漏らす。

 

 そのメールが来たのは数日前。久々のオフで、貯め込んでいたアニメを消化していたときだった。

 

 有志連合への参加要請。

 

 いまGBNで深刻な問題になっている、非公式ツール『ブレイクデカール』を配っている人物が潜伏しているサーバーを協力者の助力もあり発見、特定した。そこでチャンピオンが中心となって有志連合を結成する運びとなった。その目的は、ブレイクデカールをばら撒いている黒幕の捕獲。あるいはIDの特定。何か一つでもその身元に繋がるものがあれば、それを辿って身柄を確保し、ブレイクデカールの技術を聞き出すことができる。そうすればブレイクデカールを無効化する修正パッチを作成しアップデートできる。そうすれば、いまGBNで猛威を振るっているマスダイバーと呼ばれるものたちも力を失い自然に消滅するだろう。

 

 ……とまあ、そのメールの差出人であるゲームマスター……カツラギの、マジメで堅苦しい文面の内容を要約するとこんな感じである。他にも最近一般ダイバーにお熱なことに対するお小言やらいつぞやの掲示板の書き込みやら配信中の態度についてやらがびっしりと書き連ねられていた。

 なんでオフの日まで、眉間に深くしわを刻んだカツラギの説教を(文面とはいえ)頂戴しなければならないのか……。そして、なぜ自分がその有志連合とやらに参加することになっているのか。コレガワカラナイ。大体、こういう場合の適任なら他にいるだろう。ハスター・0とかハスラー・0とかハスラー・0とか。え、彼は別件で手が離せない? なら仕方ないね(げっそり)。

 

 ……ともかく。やれと言われたからにはやらねばならない。サラリーマン(社会の歯車)の悲しいところである。

 ロンメル隊が強化型ブレイクデカール……どうやら再生能力を有しているらしい。デビルガンダムのように周囲のものを取り込み、自己強化・自己進化しだすのも時間の問題だ……を使うマスダイバー相手に大敗を喫したという報せは聞き及んでいたため、火力に振っている重装型は効果が薄いと判断。せめて味方の盾くらいにはなればと思い、ジャンクパーツの山を崩してバッテリーパックと追加スラスターを内蔵したTPS仕様のフルアーマーオプションと、拠点防衛や艦隊護衛向けに開発されたジム・ガードカスタムの持つガーディアン・シールド(全5層構造再現! もう二度と作るかこんなもん!byザクムラ)を自作した。おかげでリアルのほうの作業部屋には、空になったエナドリの缶が何本も転がっている。

 

 また再生能力を持つブレイクデカール対策に、相手の動きを阻害するためのトリモチ弾を装填したザクバズーカも用意してある。これらを用意するために貴重なオフが潰れたのだ。チャンピオンたちには是非とも作戦を成功させてもらわなくては……。

 

「……ぶっつけ本番とはいきたくないし、適当なミッションを受けて動作確認するか」

 

 慣れたつ手つきでメニュー画面を呼び出し、エリア移動を選択して『エントランスロビー』をタップする。瞬間、ザクムラの体は光の粒子に変換されて格納庫から消えていった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 とあるディメンションの片隅にひっそりと存在する、落ち着いた雰囲気のバー。

 

 そのカウンターに横並びで座っている二人のダイバー。一人はGBNの全ダイバーのトップに君臨し、フォース『AVALON(アヴァロン)』のリーダーも務めている通称チャンピオンこと『クジョウ・キョウヤ』。そしてもう一人。軍服に帽子を身に着けた白いフェレット。見た目のかわいさとは裏腹に意外と渋い声をしている、フォース『第七機甲師団』のリーダー『ロンメル』。

 

「……それで、首尾はどうだね。キョウヤ」

 

 優雅にカクテルグラスを傾けながら隣にいるナンバーワンダイバーに聞いたのは、マスダイバーとの戦いに向けて結成した『有志連合』についてのことである。

 

「ああ。数多くのフォースやダイバーに協力を得られそうだよ。やはり皆、GBNを愛してくれている。そのことが僕は嬉しい」

「ふむ、そうか。相手戦力が未知数な以上、戦力は少しでもほしいところだ。キョウスケ殿も来られればよかったのだが……」

 

 ダイバーネーム『キョウスケ』。個人ランク39位にいるトップランカーの一人で、猿山、チンパンの見本市、世紀末チンパン伝説、などなど様々なあだ名で呼ばれるハードコアディメンション・ヴァルガを拠点としている。

 

「どうしてもリアルで外せない用事があるらしいからね。どこまでいってもGBNはゲームだ。どちらか一つを優先するなら、それはリアルのほうだろう」

「確かにな。だが、彼の参戦が叶わないということは妹君もまた有志連合に参加する意志は見せないだろうな」

 

 思い出されるのは、黒髪ロングの黒和装の少女。キョウスケの妹である彼女は、諸事情から兄が有志連合に合流できないのであれば自身も参加を断るだろう。

 

「その代わりと言っては何だけど、天地神明のテンコ様からは協力を打診されている。彼女がついてくれるならとても心強い」

「それはいいが、キョウヤ。なぜ様付けなんだ?」

「うん? 何となく、かな」

 

 そっかー、何となくかー。思わず出かかった言葉はグラスを傾けることで一緒に飲み込む。

 テンコ様はフォース『天地神明』のリーダーを務める小柄な人狐の少女である。確かに彼女は様付けしたくなる、不思議な雰囲気がある。それにしてもGBN最強の男に様付けで呼ばれているというのも、なんともすごい話なのだが。

 

「こちらも『量産機同盟』の協力を取り付けたよ。それと『GHC』も参加するとのことだ。頼もしい限りだな」

「GHC! ここ最近はバグの影響がひどくて、大戦争イベントがなくて残念に思っていたんだ。そうか、彼らが来てくれるのか」

「キョウヤ、今回の作戦が上手くいって大戦争イベントが再開されてもほどほどにな……」

 

 唇の端が上がっているのを見て取って、ロンメルはそう釘を刺す。といってもこの男がほどほどに済ませるとも思えないのだが……。かくいう自分も、GHC主催の大戦争イベントがあれば全力楽しむだろう。

 

「……多くの人たちが有志連合に集まってくれた。このGBNを、マスダイバーから……ブレイクデカールの脅威から守るために」

「ああ。必ず成功させなくてはいけないな」

「頼りにしているよ、ロンメル大佐」

「ふっ、それはこちらの台詞だとも」

 

 必ずやブレイクデカールの脅威を排除し、GBNに平和と平穏を取り戻す。その決意を胸に、二人は固く握手をかわすのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ザリ、ザリ、ザリ、ザリ……。

 

 デスクライトが手元を照らす部屋の中で、少女はプラスチック製のパーツに熱心にやすりがけをしていた。短く切り揃えられた黒髪に、赤い縁のメガネを掛けた少女である。

 彼女が作業している机には使いこまれたカッティングマットが広げられており、その上には他にも何かのパーツや紙やすり、ニッパーなどが乱雑に置かれている。彼女の名前はタカハタ・イオリ……世界的に人気のあるオンラインゲーム、GBN内の動画配信サービス『G-TUBE』でダイバーネーム『イオリ』としてガンプラバトル配信などを行っている。

 

 配信ではリスナーからおもに『委員長』または『イオリん』の名で親しまれている彼女はいま、自身の使うガンプラ『ガンダム・トリスタンサファイア』の完成度を高めるべく作業を行っていた。

 

「……よし、こんなものかな。あとは塗装して、組み込めばオッケー……と」

 

 作業がひと段落し、やすりがけの終わったパーツを『塗装待ち』とラベリングされた小箱に入れると、イオリは椅子の上でうんと腕を伸ばした。長時間同じ姿勢で作業をしていたせいか、ポキポキと小さく音が鳴る。

 

「……有志連合かあ」

 

 体を伸ばし切ってだらーんと腕を下ろしたイオリは、天井に顔を向けた姿勢でぽつりと呟きをこぼす。

 その『お誘い』が自分の端末に送られてきたのは数日前。内容は現在GBNで問題視されている非公式ツール『ブレイクデカール』と、それを使う『マスダイバー』と呼ばれるものたちに一大攻勢を仕掛けるためにフォース、ダイバーの垣根を越えた大連合『有志連合』に彼女も参加してくれないかというものだった。

 

 ブレイクデカールとマスダイバー。それらの存在は、G-TUBEでG-TUBERとして活動しているイオリも知るところだった。といっても、彼女自身がそれらに遭遇したことがあるわけではなく、配信にやってきたリスナーたちが話題にしていたのを見たことがある、という程度のものだったが。他にも掲示板を探してみれば、それらしき発言もちらほらと見つかったし、最近ではフォースランク2位にいる『第七機甲師団』がマスダイバーの集団と戦い壊滅的な被害を被った、なんて話も聞く。

 

 いわくブレイクデカールは使うとガンプラの性能を全体的に強化してくれるらしい。しかもその強化というのが、トランザムやEXAMといった時限強化系システムの比ではないほどで、素組のジェガンがワールドランキングに名前の載っているダイバーのガンプラを叩きのめした、なんて話もある。

 もちろんそのような非公式ツールを使うことはGBNの規約に反する行為で、普通ならアカウント停止処置が取られるものなのだが、どうにもそのブレイクデカール、不正の証拠が残らないらしく運営も手を焼いているのだとか。それについては噂話特有の、尾ひれに背びれがついたようなものだとイオリは思っているが……。

 

 何はともあれ、それの摘発と一掃のためにチャンピオンとロンメルのトップダイバー二人が中心となりその結成された有志連合にイオリも参加しないか? というお誘いがやって来た。雲の上の存在だと思っていた人たちから、自分宛てにそんなメールが送られてくれば、断るという選択肢などない。当然一も二もなく返事をした。未熟もいいところな自分が、対マスダイバーとの戦いでどこまで役に立てるかはわからない。それでも、少しでも戦えるようにできることはしておこう。そう思ったから、いまこうしてトリスタンサファイアに手を加えている。

 

「もうちょっと続けよう……」

 

 体を起こして机に向かい作業の続きを再開する。デスクライトが照らす中、夜は静かに更けていった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「おーい、言われた飯買ってきたぞー」

「ん」

 

 カタカタとキーボードを叩く音だけが鳴る部屋に、首から社員証を掛けた男がコンビニの袋を片手にやってきた。

 彼の名はザクムラ。GBNで運営公認Gチューバーとして活動しているダイバーの一人であり、運営スタッフとして働いている。なお本名は別にきちんとあるのだが、なぜか同僚や後輩からはダイバーネームのほうでしか呼ばれない。さらにはここ最近、上司からもダイバーネームのほうで呼ばれ始める始末。ここまでくると本人も半ば諦めており、訂正することもなくなってしまった。

 

 室内は節電のためか片方の明かりが消えており、残った電灯に照らされたデスクでメガネを掛けた小柄な女性がパソコン画面とにらめっこをしていた。白髪混じりの長い茶髪を邪魔にならないよう、頭の後ろ側で二つ結びにして袖の余った白衣を着ているその女性の名は、ナルカミ・スズメ。ザクムラの同僚であり、彼と同じく運営公認Gチューバーとして『ナルミ』というダイバーネームで活動している。

 ここ最近はブレイクデカール絡みの案件で連日会社に泊りがけをしているらしく、まともに手入れされていない髪はぼさぼさで、着ている白衣もよれよれのしわしわになってしまっている。

 

「おいナルカミ、飯買ってきたんだが」

「そこ置いといて」

「……いや、置いといてってなお前さんよ……」

 

 ザクムラに適当な返事をしつつ、いまもパソコン画面に向かってキーボードを叩いているナルカミ。彼女のいう()()とは、ごちゃごちゃとものが置かれた両隣のデスクのことだろうか。それとも、ナルカミのデスクの隅に置かれている作りかけらしきガンプラのことか。

 というかこの女、放っておくと食べるものも食べず、寝る間も惜しんで仕事にのめり込む悪癖があるのだ。以前も『ネオ・ジオングのサイコ・シャードバグ検証耐久配信』で無事二日ほど徹夜した挙句に寝落ちをかまし、後輩……ガンイーグルのアバターを使う小生意気なやつ……が代役として引き継ぎ、無事検証配信を貫徹したという()()がある。

 ちなみにその時の配信で代役を引き受けたガンイーグル後輩はスレでちょっとした有名人になり、また中の人(ナルカミ)が寝落ちして抜け殻になったアバターのナルミがヒイロ・ユイよろしく宇宙遊泳をする、というある意味ショッキングな映像は案の定というかなんというか、切り抜きされて例のBGMをつけられてМAD素材になったり、右下に『つづく』という文字を入れられたファンアートが量産されたりしたのだが……それはまた別の話である。

 

「おーい、ナルカミー」

「ちょっと待ってキリがいいところまでやるから」

「……」

 

 いやお前の「キリがいいところ」は大方仕事終わりじゃねえかよ……という言葉は飲み込んで、コンビニの袋からお茶の入ったペットボトルを取り出す。そしておもむろにナルカミへと近づくと彼女の首筋にそれを押し当てた。

 

「―――うひゃあ!?」

 

 作業に集中していたナルカミはその不意打ちに驚き、丸まって猫背になっていた背を伸ばして固まった。

 

「な、なにをするんだ君は!?」

「ん」

 

 首筋を押さえながら振り向いたナルカミの眼前に、抗議は気受け付けないとばかりに中身の入ったコンビニの袋が付きだされる。「なにこれ……?」と袋の横から顔を出して上目遣いでザクムラを見上げるナルカミ。

 

「なにって、お前さんに頼まれてたやつだよ。おにぎりしか残ってなかったけどな。それ食べて、少し寝ろ。それじゃな」

 

 最後にお茶の入ったペットボトルを押し付けるようにして渡すと、ザクムラは部屋を出ていった。

 

「……昆布と梅干におかか。定番も定番じゃないか、まったく」

 

 デスクに並べられた三つのおにぎり。さてどれから食べようか、と順々に指を差すナルカミの頬は本人も知らず緩んでいた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ディメンション・シュヴァルツバルト。常闇に覆われ、永遠に朝日のやってこないそこは他のディメンションと同じくいくつかのエリアに分かれている。

 例えば、世界各地の主要都市をモチーフとし、闇の中にあってネオンをギラギラと輝かせている決して眠ることないメガロポリス。その都市の隅々まで血液を送る大動脈たる巨大高速道路では、日々鳥頭に全身タイツのアバターを使うへんた……走り屋たちが、夜景をバックに命がけのレースを繰り返している。

 例えば、MSをも覆い隠すほどに成長した木々が乱立する鬱蒼とした大森林。その片隅にひっそりと佇む廃城のような個人用フォースネストは、とあるトップランカー兄妹が仮想世界における仮の住まいとして使っている。

 

 そして、もう一つ。凪いだ湖畔を見下ろすように聳える古城。仄かに淡く光る苔に縁取られたその城は、フォース『エターナル・ダークネス』の居城であった。

 

「~♪」

 

 その古城の最奥。かつて栄華を極めていたこの城の主が、己に向かって跪く家臣たちを睥睨していたであろう玉座の間に、彼女はいた。長らく放置され古びて朽ちかけた玉座。すっかりと色褪せてしまったそれに座り、手元に開いた画面を見ながら、鼻歌交じりに作業をしているのは頭にヤギのような二本の角を生やし黒いロングドレスを着た少女。彼女こそは現在のこの城の主にして、一桁への『壁』として恐れられるトップランカー『クオン』その人だった。彼女がオペラ・グローブと呼ばれる、肘上から二の腕までを覆うほどに長い黒手袋に包まれた細く長い指をすーっと滑らせると、画面の中に一本の線が引かれていく。そこに描かれているのは、ある怪物の設計図……その()()であった。

 

「お嬢様」

 

 クオンが設計図の原案を描いていると、燕尾服に身を包んだ人狼の青年が部屋の中に姿を現した。

 

「何かしら、カトゥルス?」

「はい。お客様がお見えになりました」

「客……? 誰かしら」

 

 カトゥルスと呼ばれた人狼の青年の言葉に、クオンは作業の手を止めて形のよい顎に指をやった。確か今日の予定に来客は入っていなかったと思うのだが。

 

「それは―――」

「僕だ」

 

 どこぞの未来人のような台詞を口にしながら現れたのは、金髪の青年。彼こそはGBNナンバーワンフォース『AVALON(アヴァロン)』のリーダーにして、個人ランク堂々の1位に君臨する全ダイバーの頂点。その名は……

 

「……クジョウ・キョウヤ」

「ここで会うのは久しぶりだね、クオン」

「ええ、そうね。それで何の用かしら? 『原案』ならもう少し待ってくれるかしら」

「それについては催促するつもりはないよ。今日は別の要件出来たんだ」

「別の要件?」

 

 ぴくり、とクオンの片眉が動く。アイコンタクトでカトゥルスを下がらせると、クオンは画面を閉じてキョウヤの話を聞く体勢になる。

 

「単刀直入にいおう。クオン、有志連合に参加してくれないか」

「有志連合……。いま、このGBNを騒がしているマスタイバー。そのマスタイバーが使うチートツール、ブレイクデカールの配布元を叩く……だったかしら?」

「ああ。概ねその理解で間違いはないよ。GBNに蔓延しているブレイクデカールの、ひいてはマスタイバー撲滅のために僕はロンメル大佐と協力して有志連合を結成した。君にも是非合流してほしい」

「……」

 

 クオンはすぐにはその答えを返すことはなかった。じっと、黒味を帯びた赤い瞳と縦長の瞳孔を持つ明るい黄色の瞳……色の異なる双眸でキョウヤを見つめる。真剣な眼差しをこちらに向けているGBN最強の英雄の真意を確かめるように。

 

「……はあ、わかったわ。その申し出を受けましょう」

「! 本当かい!? ありがとう、クオン」

「お礼なんて言われるようなことでもないけど……というか、来るの遅すぎなのよ……」

「? 今何か言ったかい?」

「何も言ってない。何も言ってないわよ。まったく……」

 

 きょとん、とした表情のキョウヤをこっそりと盗撮(スクショ)しながら、クオンは彼に見えない位置で嬉しそうに笑みをこぼした。彼が「マスダイバーとの戦いに備えて有志連合を結成した」という話はもちろん聞き及んでいたし、彼女の元にもメールが届いていた。それでもそれらをあえて無視していたのは、こうして直々にやって来るだろうと見越してのこと。

 

 ……それなりに長い付き合いだ。彼の性格ならこうするだろう、と願望半分な目論見ではあったが見事に当たった。正直いえばすぐにでも参加する旨を伝えたかったが、そこはそれ。彼が自分のもとに直接頼みに来てくれるかも……という自分の願望(よくぼう)には抗えなかった。現にこうしてGBN最強の英雄、チャンピオンことクジョウ・キョウヤに「お前の力が必要なんだ。力を貸してくれ!(※フィルター透過済み)」と頼まれるのは……さすがに気分が高揚します。一瞬でも気を抜けば、すぐにでも顔がふやけてしまいそうになるのを何とか堪える。それにしてもこの男、顔も声もいい。

 

 もちろん彼女とて、ブレイクデカールやマスタイバーに対して思うところはある。自分の愛する亡者たちも何人か被害を受けたと聞いている。今回は少し……ほんの少し、自分の願望を優先してしまったが、参加の申し出を受け入れたからには全力で戦おう。それがキョウヤの愛するGBNのためになるならば。

 

「……それでは、僕は戻るとしようかな」

「あら、もう帰るの?」

「名残惜しいけれど、まだまだやることが山積みでね……」

 

 そういって肩をすくめて見せるキョウヤ。彼は最後に「決戦の日にまた会おう」とそれだけ言い残して玉座の間を後にした。

 

 彼の姿が見えなくなると、気合を入れて作っていた表情が解けてへにゃへにゃになっていく。赤みの差す頬を両手で挟み込みながら、クオンは「えへへ……」と惚けた声を漏らした。

 

「テンコ様もかわいくて好きだけど、キョウヤもいい男よねえ……。はぁぁぁ……立つわあ……」

 

 そんなことを言いながら、玉座で羽根をぱたつかせて体をくねらせる少女。これでも個人ランク20位圏内を維持している、一桁への壁である。もし普段の彼女を知るものがここにいれば目を丸くしていることだろう。

 

「お嬢様……」

 

 そんな主の姿を扉の影からこっそりと覗いていた人狼の執事は、マリアナ海溝よりも深いため息を吐き出すのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 



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有志連合、結集

ガンプラバトォ・・・まで書こうと思ったら、アニメ10話で有志連合の面々がアヴァロンのフォースネストに集まってるあたりのシーンだけで想像以上に長くなったので初投稿です。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 某月某日。

 

 GBNに星の数ほど存在する無数のフォースの中で、ランキング1位に燦然と輝く『AVALON(アヴァロン)』のフォースネスト……白い外観の巨大な城である……に招待されたザクムラは、その絶対的王者の威容を称える白亜の城を見て「ディ〇ニーランドにありそうだな……」とどこかズレた感想を抱いていた。

 

「どうぞ、こちらです」

 

 ここに彼を連れてきたメガネの女性……AVALON(アヴァロン)副官のエミリアの先導に従い、ナンバーワンフォースの本拠地(ネスト)たる白き巨城へと足を踏み入れる。ちなみにもう一人いる副官のカルナは、別のダイバーを迎えに行っているとのことでここにはいない。

 

 当然というかなんというか、外見が中世に建てられた城を模したものであるならその中身もまた中世風を感じさせるものだった。4~5人のダイバーが横に並んでもなお余裕がありそうなほどに幅のある石造りの廊下には、等間隔で壁に埋め込むタイプの燭台とロウソクを模した照明具が配置されており、高い天井にもまた同じく等間隔でガラス製の照明器具が吊り下げられている。

 GBNは電脳空間に作られた仮想世界であるため交換の手間はないが、これがリアルなら減ったロウソクの交換や、ランプのメンテナンスといった恐ろしいほどに面倒な手間がかかるだろうな……とザクムラはそう思った。GBNのグラフィック班はどいつもこいつも変態か狂人しかいないが、こういうゲーム的な部分にまで変なリアリティを持ち込んだり無理に追求しない程度には「それを使うのはあくまでユーザー」であるという意識を持ち合わせているらしい。

 

「それでは準備が整うまで、こちらでお待ちください」

 

 しばらく歩き続けて辿り着いた大広間もまた、絢爛な造りをしていた。何百人ものダイバーが一堂に会しても余裕で収容できるほどの広さを持つそこは、豪勢な料理の数々が乗った大小様々な皿が置かれた長机がいくつも置かれており、GBN各地から集められた多種多様なダイバーたちがグラスや皿を手に談笑をしていた。

 

 ざっと見渡してみるだけでも『第七機甲師団』や『鉄仮面ズ』、『GHC』といった有名どころのフォースに所属するダイバーたちや、ランク145位のツバキ、28位のレイヴン、27位のミリムといったトップランカーもちらほらといるのが確認できる。奥の方で白い狐耳の少女を前にして、顔を赤くしてあわあわしている黒いロングドレスを着た竜人の娘は『二桁の怪物』と称される『クオン』だろう。とても個人ランク13位に座しているハイランカーとは思えないが……これが戦闘になると巨大なMSなんだかМAなんだかよくわからない機体を巧みに操るのだから、人は見かけにはわからないものだ。

 

 他には黒いコートにクルーゼの仮面をつけた少年や、ザビーネのアバターに両目眼帯という思わず二度見するような恰好をしたダイバーもいる。

 個性的なダイバーがたくさんいるなあ、と思いつつ自身もその『個性的なダイバー』に含まれるであろう見た目のザクムラは談笑している輪に入っていくでもなく、取り皿を手にビュッフェ形式の料理を取り分けていく。ここに並ぶのは開発スタッフの変態と狂人が血と汗と涙と、あと膨大な予算と時間を掛けて忠実に再現された料理の数々。美味しくないわけがない。

 

「あー……こんなうまい飯最後に食べたのいつだっけな……。あれ、なぜか目から汗が」

 

 仮想の料理を食べながら、一人静かに涙を流す悲しき社畜の姿がそこにはあった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「ヌハハハハ! 余が、ここに、ただいま参上である!」

 

 バァァァン! と扉を開け放って大広間に入ってきたのは、赤マントを羽織ったスク水の少女。赤紫の揺らめく髪に、頭の左右に生えた赤黒い結晶のような角。GBN歴がそれなりに長いものなら知らぬものはいない、自称「普通」のビルダー(実際は相当なビルド狂い)マオー・エガオー13世だった。彼女を連れてきたであろう青年……カルナはなんだか疲れたような表情で何処かへと去っていく。次のダイバーを迎えに行ったのだろう。

 

「マオー・エガオー13世……」

「あのビルドキチ集団の団長の!?」

「なんだ、グランザムかパトゥーリアかバルジ要塞でも持ってきたのか?」

「デビルガンダムJrだろ」

「いや、バルバドロじゃね?」

「この前ハルファスのキット出たし、ハルファスベーゼハルバードという可能性も……」

「ハルバードは普通すぎるな」

「あのビルドキチがそんな普通のガンプラスクラッチするわけないだろいい加減にしろ!」

 

 散々な言われようであるが、マオー・エガオー13世はビルド狂い集団『ナイトメアハロウィン』のまとめ役故に是非もない。むしろ彼女を知るものたちは、彼女の登場に心強ささえ感じていた。そして、彼女以外のメンバーの姿が見えない理由もなんとなくだが察していた。

 

 『ビルド的な事情で来れなかったんだろうな……』と。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――すごい、すごい、有名なフォースやダイバーの人たちがたくさんいる! あ、あそこにいるのはタイガーウルフさん! あそこで優雅に談笑しているのはシャフリヤールさんだよ! あの馬鹿みたいに高笑いしてるちんちくりんはマオー・エガオー13世ちゃん様!!

 

 高速タップでそんな文字を空中ディスプレイに表示させているのは、フォース『ナイトレイド』のリーダー『首無し』。本来なら頭部の無い『首無し騎士』のダイバールックなのだが、いまは王冠型の帽子を被った、紫の髪をセミロングにしている糸目のピエロの首が載っている。ちなみにその表情は非常に迷惑そうで、表示されている文字のテンションとの温度差がすさまじい。

 

「リーダー、リーダー? 憧れの人たちと同じ場所にいるのが嬉しいのはわかるのだけどぉ……。そろそろワタシの頭を返してくれるかしらぁ?」

 

 そう低めの声で言うピエロの生首。首無しの近くには首を奪われた胴体がぽつんと佇んでいる。

 

「そうデス。リーダーの頭としてブッピガァン! していいのはシーツーではなくこのワタシなのデスかラ、速く代わってクダサイうらやまけしからン」

「後半本音駄々洩れてるにゃあ……」

「いつものデュラ子って感ジ。しーちゃんもリーダーに捕まったのが運のツキよネ」

 

 興奮気味にディスプレイに怪文書を打ち込んでいる首無しと、その頭部を載せられて迷惑しているシーツーこと『(カンパネルラ)()(クラウン)』に嫉妬の眼差しを向ける『デュラ子』と呼ばれたポニーテールの少女。緋色のダッフルコートに同じ色のミトンを身に着け、襟元には黄色いマフラーを巻き付けているという、もこもこルックな彼女は自身の首を小脇に抱えていた。

 ダイバーネーム『デュラン』。アイルランドに伝わる首のない妖精『デュラハン』をイメージしたアバターの彼女もまた、ナイトレイドのメンバーであり……同じくデュラハンをモチーフに取り込んでいるC&Cを一方的にライバル認定していたりする。

 

 そんな三人から少し離れたところで料理をつまんでいるのは、ツツジ柄の着物を着た猫耳に二股の尻尾を持つ少女……『タマっち』と、青い肌に中華風の衣装を着たキョンシーの少女『ルゥルゥ』だった。

 

「思ったんだけドー、ウチのフォースって首のない人多すぎなイ?」

「メンバー5人のうち3人がデュラハンだからにゃー。アタシたちも首を取り外し可能にしてみるかにゃ?」

「効果音はいらないなラー、考えるかナー」

「(考えるのかー……)」

 

 ルゥルゥの返答に(心の中とは言え)思わず語尾を付けるのを忘れるタマっち。ちなみに胴体に首を取り付ける時はガンダムシリーズおなじみの「ブッピガァン!」というSEが流れる。(運営遊びすぎー!)

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「いやー、これだけのダイバーが一つ所に集まっているというのは壮観でありますなあ!」

「あまりきょろきょろするなよ、フロッグマン。我ら『量産機同盟』が頼りないフォースだと思われるからな」

「まーまー、そんな硬くならないでよリーダー。作戦前のこの時間くらいはリラックスしていこうよ」

 

 大広間の窓際では奇妙な三人組が会話を交わしていた。一人は新生ネオ・ジオンの軍服を着た、軍曹と呼ばれていそうな二足歩行するカエル。一人は褐色肌に厳つい顔つきをした、同じく新生ネオ・ジオンの軍服を着た男。最後の一人は新生ネオ・ジオンの軍服を着た丸っこいSDガンダム。

 

 彼らはフォース『量産機同盟』のメンバーであり、同じジオン系MSを使う第七機甲師団のメンバーとも交流がある。

 

 そんな三人に近づく影。それにいち早く気づいたリーダーと呼ばれた褐色肌の男……ラーガン・ダカランは姿勢を正して敬礼をした。

 

「やあ、量産機同盟の諸君」

「あ、これはこれはロンメル大佐殿! お久しぶりであります!」

「お久しぶりです、ロンメルさん」

「うむ。楽にしてくれていい。今この場においては私たちは目的を同じくする同志なのだからね」

「はっ!」

 

 そう言われて敬礼を解く三人。ロンメルは白いフェレットのようなかわいらしい見た目とは裏腹に、低音の渋い声で言葉を続ける。

 

「ラーガン、君のところでもマスダイバーが出たと噂に聞いたが……」

「はい……。まことに遺憾ながら」

 

 GBNを蝕むブレイクデカールという毒。そして、その毒を持ってGBNに悪影響を与えるマスダイバー。その影響はフォースを組んでいるものたちにも……否、フォースを組んでいるからこそその影響は大きい。

 少し上のランクに位置するフォース『スレイマニ』とのバトル中、量産機同盟のメンバーが一人ブレイクデカールを使用した。その場は全員で対処し何とか事なきを得たが、自身のフォースからマスタイバーを出したことで量産機同盟はバトルを棄権し、活動も自粛していた。奇しくもそれは、現在活動を自粛している『百鬼』と似通った状況であった。

 

 百鬼も有志連合への参加要請は打診されていたが、これを辞退。代わりに別のフォースを推薦していたが、量産機同盟は自分たちの中からマスタイバーを出したケジメとして有志連合に参加し、マスダイバーと戦うことで贖罪とすることを決定した。

 

「そうか……。だが、あまり気負いすぎるなよラーガン。フォース内からマスタイバーが出てしまったのは残念なことだが、それに囚われてしまっては本来の実力を十分に発揮できない」

「はい。このラーガン、大佐のお言葉しかと胸に刻み付けておきます」

「うむ」

 

 そんな堅苦しいやり取りをしている二人をよそに、フロッグマンとSDガンダム……フルカラーはお互いのバトルスタイルの話で盛り上がっていた。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「フハハハハハ!! 私は宇宙最強の闘士、マスクドサタン!」

「ヌハハハハハー! 余は宇宙最強の銀河鉄道ジェノサイドXプレスの車掌マオー・エガオー13世であるぞ!」

「ファッハッハッー!! 辿り着いたぜぇ、信念と夢の果てぇ! お宝だらけの新天地によぉ!! 野郎ども、祝砲を鳴らせぇい!!」

 

 大広間の一角では紫色のマスクで顔を隠し、同じ色のマントを羽織い、同じ色のパンツを身に着けたガチムチの男と、赤マントにスク水のちんちくりん少女と、顔面土砂崩れしそうな髭のおじさんが馬鹿みたいな高笑いをしていた。

 

 三人の周りにいるダイバーたちは「なにやってんだこいつら……」とでも言いたげな視線を向けている。

 

「(この料理)うめぇじゃねえか!!」

 

 ていうか、この料理食べて光ってる髭のおっさん誰!? とその場の全員が思ったとか思わなかったとか。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 世話になったフォース『魂太(ごんぶと)』の面々との挨拶もそこそこに済ませ、エゥーゴの制服を着た黒髪の青年『アルト』は人の少ない角の方へと移動し、ため息をついた。

 

「(なんというか、場違い感が半端ないな……)」

 

 いまこの場に集まっている錚々たるメンバーを横目で見て、アルトは疎外感のようなものを感じていた。彼は元々ランキングにも名前が載っているダイバーだった。フォースにも所属し、GBNを楽しんでいた。

 

 しかし、ある時から実力が伸び悩みフォース内でも徐々に浮いた存在になっていった彼はブレイクデカールに手を出した。これがあれば、フォースの仲間たちの足を引っ張らなくて済む……と。

 

「(ま、結果はブレイクデカールの力に振り回された挙句に倒されたんだけど……)」

 

 いまだに鮮明に思い出せる。ブレイクデカールに浸食され、自分制御を完全に離れて暴れまわる自分のガンプラ。仲間たちを蹴散らし、対戦相手も蹂躙して、それでもなお止まらない、止まれない暴力の化身。

 

 誰か止めてくれ、とあらん限りの声で叫んだ。果たしてその声を聴き届けたのは、たまたまその場に居合わせた魂太のメンバー。激闘の末になんとか鎮圧されたものの、ブレイクデカールを使ったということでフォースからは追放された。去り際に吐き捨てられた言葉も覚えている。自分に向けられる元フォースメンバーたちの怒りのこもった瞳も。

 

 取り返しのつかないことをしてしまった。そう悔やんでも、もう後の祭りだった。

 

 その後は魂太に一時身を置き、なんとか立ち上がってからはソロダイバーとして活動している。ブレイクデカールについて知りえる情報もすべて運営に提供した。GBNの広大なディメンションを旅してマスダイバーと思わしきものたちを説得したりもした。結果はあまり芳しくなかったが……。

 

 今回有志連合に参加したのも、罪滅ぼしという意味合いが強い。あるいはマスダイバーたちを説得すれば、戦いをやめるものもいるのではないか……所詮は理想論だと笑われようと、無駄なことだと言われようと、それでも何かしら行動せずにはいられなかった。

 

「(リガズィ・スペリオール……。都合がいいことだとはわかっている。だけど、もう一度俺に力を貸してくれ……)」

 

 かつてブレイクデカールで傷つけてしまった愛機を思い浮かべ、固く決意と共に拳を握るのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 テーブルに並べられたいくつもの大皿。そのうちの一つ、いわゆるマンガ肉と呼ばれる骨付き肉最後に伸びる二つの手。

 

「ム?」

「あン?」

 

 お互いが同じものに手を伸ばしていることを認識し、互いに隣へと目を向ける。黒髪ロングの三白眼の少女と、金髪碧眼で目がつり上がっているメイド服の少女の視線がかち合う。

 

「おい、これはオレが先に狙ってたモンだ。あとから来たやつは手を引きな」

「ハッ、ナンだそりゃあ。冗談のつもりカ? コレはアタシが狙ってたエモノだゼ」

「ンだァ? ヤるかテメェ」

「上等ダ、表に出ナ。ドッチが上か分からせてやるヨ」

 

 睨み合い、一触即発の雰囲気になる二人。そんな空気をぶち壊すのは通りすがりの第三者だった。

 

「おっ、マンガ肉じゃん。ほんとGBNはなんでもあるなあ」

 

 首から大きな円状のゴーグルを下げた白い長そでシャツに黒のチノパンというラフな格好の青年が、マンガ肉の最後の一つを手に取っていった。

 

「アッ、テメェ!」

「それはオレのもんだ! 返しやがれ!」

「ウェイ!?」

 

 もちろん(二人からすれば)横取りを見逃すはずもなく、アワレ青年は二人のおっかない女に追い回されたり、睨み合いの間に挟まれて生きた心地がしなくなるのだった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 運営公認Gチューバー『ナルミ』……改め空前絶後の超絶美少女ダイバー(自称)『ナウイ』は浮かれていた。それというのも、いまこの場には著名なトップフォースのメンバーから、ランキング戦にこそ参加していないが腕利きとして掲示板で話題になっているダイバーまでが、揃いも揃っているからである。もちろん様々な事情で参加していないところもあるとはいえ、これだけのフォース、これだけのダイバーが一堂に会するというのも滅多にお目に掛かれない貴重な光景だ。

 

 そして、AVALON(アヴァロン)が用意したビュッフェ形式で食べる料理の数々も美味しい。バーチャル飯故に腹には溜まらないが、逆に言えばいくら食べてもお腹がいっぱいにならないのだから、美味しいものをいくらでも食べられる! ということ。この料理の数々を電脳空間上で再現するため、資金と開発期間をしこたま分捕っていったグラフィック班のHENTAIどもには、今だけは感謝してもし足りない。最初それを聞いたとき「何言ってんだこの連中……」と思ったしカツラギさんも渋い顔をしていたが、その成果がここにある。

 

「はぁ~、これだけでもリリジマに仕事を押し付け……げふんげふん、任せてきたかいがあるというものだね」

 

 今頃コガネイやカツラギさんを相手に、必死に誤魔化しているだろう後輩の姿を思い浮かべつつも料理を頬張る。もしものために作った対処マニュアルは既に渡してあるし、何より彼女は優秀だ。自分がいなくてもなんとかなるだろう。それに、彼女とはこの戦いが終わったら「丼盛り高級焼肉店鉄火丼の食べ放題コース」を奢る約束をしている。十分な働きをしてくれると信じよう。

 

「んぐ……さて、と……。料理も堪能したしそろそろ動くかな」

 

 ぺろりと指についたソースを舐め取ると、ナウイはサングラスの位置を直した。後輩に仕事を押し付けてまで有志連合に潜り込んだのは、バーチャル飯をたらふく食べるためではない。本来の目的は別にあった。

 

 それは……「ここにいる有名フォースや有名ダイバーとお近づきになる!」ということである。すっかすかのフレンド欄を埋めたり、あわよくばアライアンス(いうなればフォース同士のフレンド)を結ぶこともできるかもしれない。一応Gチューバーとしての活動用にフォースこそ作ってあるが、運営公認という部分が引っかかり長らく非公開設定になっていた。だがしかし、いまここに居るのは運営公認Gチューバーのナルミではなく空前絶後の超絶美少女ダイバー(自称)のナウイである。よって公開設定にして、名前を『GBN不具合事象調査係』なんて堅苦しいものから『休暇くれ』に変えて、アライアンスを結んでも問題なし! ヨシ!(なおバレたらカツラギさんの雷が落ちる)

 

 とはいえ、フォースとしてもダイバーとしても無名もいいところなナウイがいきなり行っても色よい返事は貰えないだろう。ならばどうするか。それらのフォースやダイバーとパイプを持っている人物に紹介してもらえばいいのである。

 

「(マギーさんなら人当りもいいし、フレンドもたくさんいそうだし、狙いはそこだね)」

 

 ぐふふ、と悪い笑みをこぼすナウイ。アロハシャツにスパッツ、グラサンという格好も相まって怪しさ大爆発だが、気にしてはいけない。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 料理を食べ終えて大広間を見て回っていたザクムラが、その見覚えのありすぎる灰色狐耳ツインテを見つけたのは、鉄仮面ズのリーダー、鉄仮面の人と挨拶を交わして歩き出そうとした時だった。

 

「君、かわいいねー! どうかな、私とアライアンス組まない? あ、そうだフレンド登録もしようよー、いいでしょ?」

「え~、どうしよったかな~。あーしもフレンド枠いっぱいいっぱいなんだよねー」

「そこをなんとかさー! ここで会ったのも運命、デスティニー的なアレだと思って!」

 

 ……。

 

 なにあれ(素)。

 

 グラサンをかけてアロハシャツを着た灰色の狐耳ツインテールの少女が、狐耳と同じ色のもふもふ尻尾をご機嫌に左右に振りながら、先端が尖り立った黒地の虎耳を頭に生やした健康的な小麦色の肌の女性ダイバー……というか、ザクムラが推しているGチューバーのテトラだった……を口説いていた。というか、口説き文句がどこぞのチャラ男のそれである。

 

 恰好こそ違うもののダイバールックと声的に同僚なのはほぼ確定なのだが、テトラを口説いている狐耳少女と彼が知っている同僚の彼女とのイメージが一致しない。お前さんそんな喋り方じゃなかっただろとか、語尾に「~ッス」をつけたら小生意気な後輩みたいだなとか、一般ダイバーとのフレンド交換したってバレたらカツラギさんに怒られるぞとか……色々な言葉が脳内を駆け巡り、否、ナウイと楽しそうに話しているテトラちゃん(推しGチューバー)の姿に尊さがオーバーフローして思考が停止していた。

 

「うーん、わかった。アライアンス? はよくわかんないけど、ここで会ったのも何かの縁ということで、フレンド登録するっしょ!」

「お、キタキタ。はーい、承認したよー。ありがとう!」

「いいっていいってー、あーしもフレンドが増えて嬉しいし♪ それじゃ、お互いにガンバってこーね!」

「おー!」

 

 (テトラちゃん)かわいい(やったー!)。

 

 「またねー☆」と手を振りながら、テトラは離れていった。

 

「えへへ……。フレンド登録しちゃった……」

 

 そして残されたのはテトラの名前が入り、枠が一つ埋まったフレンド欄を見てにやにやしているグラサンアロハシャツ狐娘。テトラがいなくなったことでザクムラは再起動を果たし、オペレーションパターン2に移行する。

 

「―――ナルミ」

「はいはい、どーもナルミ……じゃない、ナウイちゃんですよー。え、ナルミちゃん? いえそんな空前絶後の超絶美少女ダイバーなんて知りませ……ゲェ!? ザクムラ!」

 

 人の顔を見て「ゲェ!?」とはなんだ。

 

 背後から近づいて名前を呼ぶと、ナルミ……いまはナウイと名乗っている……はフレンド欄を閉じて振り返った。それと同時に溶接マスクの遮光ガラスの部分をグポーンと赤く光らせたザクムラを見て素っ頓狂な声を上げる。その光るギミックはなんなの? EXAM搭載型ザクムラなの? という疑問はこの際おいておく。

 

「お前さん、ナルミだろ」

「え、い、いや……違いますよ人違いじゃないですか? 私の名前はナウイであってナルミって名前じゃないですしぃ……」

 

 両手を出して顔を隠すようにしながら、たらたらと冷や汗を流しながら全力で視線を逸らすナウイ。

 

「やっぱりナルミじゃないか」

「チガイマスヒトチガイデス」

「……その格好、バレバレだぞ。具体的にはクルーゼのマスクつけて活動してたチャンピオンくらいにバレバレだぞ」

「うぇっ!? ウソでしょ!? ……あ」

 

 なぜそれでバレていないと思ったのか……コレガワカラナイ。

 

「飯持って行ったときに、デスクの隅にガンプラがあったからもしやとは思ってたんだが……。ナルミ、お前仕事はどうしたよ?」

「うっ……リリジマに代わってもらったんだよ。対処マニュアルは渡してあるし、たぶんきっとおそらく大丈夫」

 

 悪戯のバレた子供のように、ばつの悪い顔をしながら視線はそらして素直に言う。灰色の狐耳はぺたんと倒れ伏し、もふもふの尻尾も垂れ下がっている。

 

「そうか。まあ、あいつのことだし高級店の焼肉食い放題あたりで手を打ったんだろう」

「……」

「それで? なんで名前変えてまでここに来たんだ? バレたらカツラギさんに大目玉食らうのわかってるだろう。ていうか、リリジマみたいに仕事用とプライベート用のアカウントくらい分けろ」

「……部屋に引きこもってパソコン画面睨んでるよりもね、こっちのほうがしっくりくるというか……ううん、違うな。私は見ているだけなのがイヤだったんだよ、ザクムラ」

 

 ザクムラは何も言わない。無言で続きを促す。ナウイは言葉を選びながら、その続きを継ぎ足していく。

 

「私はこの世界が好きだ。自分が開発の一端に関わって、そして今も関わり続けているこのGBNという世界が大好きだ。デバッガーの真似事をしていたのだって、バグの報告は次々上がっているのに、対応が後回しにされていたことに怒りを感じて衝動的にしたことだし」

 

 そのせいでカツラギさんには怒られたし、真面目にクビが飛びかねない事態にまでなったものの、そこに後悔はない。なんやかんやあっていまも仕事を続けられているし、運営公認のGチューバーとしても活動できている。

 

「だから、ユーザーのみんなや()がGBNの脅威と戦おうとしているのに、それを画面越しに黙ってみていることしかできないのは……イヤだった。私だって元はガンプラマイスターって呼ばれてたんだぜ? ガンプラを作って、それを使って戦えるだけの力があるのに、誰かに任せたままでいられるわけないじゃないか」

 

 少なくともウソは言っていない。だが、この有志連合に潜り込めば有名フォースや有名ダイバーとお知り合いになれるかも? という打算的な考えもあったのも確かだ。無論それについては口にはしないが。

 

「…………。こういう場合、カツラギさんに報告すべきなんだろうけど……」

 

 はぁぁぁ、と深い深いため息をつくザクムラ。

 

「来ちまったもんはしょうがないし、お前さんの性格はともかく腕前は確かなのは知ってるからな。頼りにしてるぜ、()()()

「……君ってやつは本当に。……でも、ありが」

「えい」

 

 もふっ。

 

「ふわぁぁぁ!?」

 

 ナウイの言葉は、狐耳に向かって背後から伸ばされた手によって中断された。「あ、あ、だめ、そこ敏感なとこぉ……」とふにゃふにゃになっていくナウイの言葉を無視して狐耳をもふもふするのは、どこかの学校の制服を着た青い長髪の少女。Gチューバーとして主にガンプラバトル配信をしている『委員長』『イオリん』こと『イオリ』だった。

 

「いい手触り……。ずっと触っていられますね……」

「ふぁぁぁ……ら、らめぇぇぇ……」

「委員長じゃないか。有志連合に呼ばれてたのか」

「あ、ザクムラさん。こんにちわ。ええ、はい。なぜか私もお誘いを受けました。まだまだ未熟な私がどこまでお役に立てるかわかりませんけど……」

「エ、ウンソウダネ」

 

 個人ランクの4桁台にいたシャアマスクの人を下してから勢い付き、3桁台のランカー相手にも勝利を収めている彼女が「まだまだ未熟」とは思えなかったが、人は満足してしまえばそこで停滞するものだ。あのチャンピオンですら自らを「挑戦者」として歩み続けることを止めないのだから、イオリもまた現状に満足して歩みを止める気は更々ないのだろう。

 

「(……俺とは違うな)」

 

 かつての自分を思い出し、チクリと心に棘が刺さったような気がした。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 チャンピオンとロンメルによるブリーフィングが終わり、有志連合の一同は作戦開始まで各自待機することとなった。自身のフォースネストに引き上げるものもいたが、ザクムラの姿は格納庫にあった。

 

「(いよいよマスダイバーとの決戦か。出来る範囲で準備はしたが、どこまでやれるか……)」

 

 メンテナンスベッドの中に直立しているFAワークスザクを見上げる。思えばこの機体ともそれなりの付き合いになった。ランカーとして上を目指すことを諦め、初心者向けのQ&A動画を作ってGチューブに投稿し、紆余曲折あって運営公認Gチューバーとして正式に活動することになった。

 

 一度夢を諦めた自分が、いまだにこのGBNに関わり続けているのは、ナウイの言っていたことではないがこの世界が好きだからだ。GBNが好きだから、少しでも新たなダイバーの助けになればと動画投稿をしているしクリエイトミッションも配布している。

 

「(最初はなんで俺がって思ったけど、俺がGBNを守るためにできることはガンプラを使って戦うことだ。なら、やってやるしかないよな)」

 

 ナルミ……ナウイの言葉が思い出される。自分をまっすぐに見つめる力強い瞳も。自分が関わっているこの世界が、このGBNが好き。だから、守るために戦う。

 

「……俺だって元ランカーだぜ」

 

 作戦開始時間が近づき、ザクムラはFAワークスザクに乗り込みカタパルトへと移動する。この先には、今回の作戦地点である初心者用サーバー・エリア11への転送ポイントが用意されている。それを潜れば……そこはもう敵地だ。作戦中はサーバーが隔離されるため、一度撃墜されると再突入は不可能になる。

 

 ―――防御重視にしておいて正解だったな。

 

 味方の盾となり、負担を減らす。突入隊がエリア11のラグランジュ4資源衛星で黒幕を確保するまでの間、防衛隊はマスダイバーと戦わなければならない。一度やられれば返ってこれない以上は一機でも多くの味方機を長生きさせる必要がある。今回はそのための鎧であり、そのための盾だ。

 

「ザクムラ、フルアーマーワークスザク……発進する!」

 

 カタパルトが動き出し、FAワークスザクを空中へと打ち出す。GBNの感覚フィードバックで圧を感じたと思えば、僅かな浮遊感がする。すぐさま機体を安定させると青空に口を開けているゲートへと迷うことなく飛び込んでいった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 




ここぞとばかりに参加したダイバー出そうと思ったらそんなに消化できてない罠。

ていうか中々始まらないな対マスダイバー戦・・・。それもこれも予想以上に話が長くなったナルミちゃんが悪いんだよ・・・。



【デュラン】
 通称『デュラ子』。フォース『ナイトレイド』に所属しているダイバーの一人で、ダイバールックはデュラハンをモチーフにしている。(どこがとは言わないが)まな板。



【タマっち】
 フォース『ナイトレイド』に所属している猫娘。ダイバールックのモチーフは猫又である。その胸は豊満であった。


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マスダイバー動乱(前編)

やっと戦闘シーンまでやってきたぞ。 _:(´ཀ`」 ∠):_

今回もちょっとずつ募集企画で寄せられたキャラを出してます。全員出し切るまでマスダイバーの供給、止まるんじゃねえぞ・・・。(オルガ並感)

11/04 マスダイバー動乱Ⅰ・Ⅱを統合。一部追記及び修正。


 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 初心者用サーバー・エリア11、ラグランジュ4宙域……。月の公転軌道付近に浮かぶ資源衛星に潜伏している、ブレイクデカールを広める黒幕を捕らえるべく有志連合各機は集結していた。

 

「……いよいよね」

 

 転送ゲートを潜り抜け、ツバキは緊張した面持ちでそう呟いた。作戦目標である資源衛星はモニター越しに確認できるが、見たところ敵機が迎撃に上がってくる様子はない。余裕の表れか、それとも奇襲するタイミングを計っているのか。

 

 ジェガンtype-Cのレーダーを注視するも、味方機を示す青い光点が増えるばかりでそれ以外は何もない。それが何とも不気味だった。

 

≪どうしたツバキ。緊張しているの?≫

 

 モニターの右下に小さなウインドウがポップし、ジェガンtype-Cと速度を合わせるように飛行しているハルートの改造機……ガンダムフレズヴェルクのカミナの顔が映し出される。

 

「緊張していないと言えばうそになるわね……。それに、相手の動きがないのがちょっと気になってね」

≪こちらの奇襲に、今頃向こうも大慌てなんじゃないか? なにせ黒幕を包囲するために大規模レイド戦でもお目に掛かれないような戦力が集まっているんだから≫

 

 チャンピオンと智将ロンメルが率いるトップフォースたち、さらにはタイガーウルフやマギーといったワールドランキングで名を馳せているトップランカーを始めとした腕利きのダイバーたち。GHC主催の大戦争イベントでも、これだけの戦力が一つの陣営として手を組むことはないだろう。ドリームチームといえば聞こえはいいかもしれないが、戦力バランスがひどすぎて相手にする方は戦う前から白旗を上げかねない。

 

 カミナの言うように黒幕は今頃、あの資源衛星の中で慌てているかもしれない。そう考えると緊張が少し解けたような気がする。

 

「ありがとう、カミナ。私ちょっと考えすぎてたかもしれないわ」

≪うん? そうか。まあ、あまり気負いすぎるなよ。ここにはチャンピオンの呼びかけに答えて集まったみんながいる。そして私もスティングレイもいるのだから。大丈夫、マスダイバーなどに負けはしないさ≫

「ふふ、そうね。これだけの凄腕が集まっているんですもの。マスダイバーにだって負けはしないわね」

 

 転送ゲートからは有志連合に参加したダイバーたちの乗るガンプラが続々と出現している。中にはどう見てもガンプラではない機体や、元がなんなのかよくわからない機体もあるが、いまこの瞬間は頼もしい味方である。マスダイバーたちがどれほど強化されていようと、負ける気がしない。

 

「さあ、いくわよジェガンtype-C! GBNからブレイクデカールの脅威を取り除くためにね!」

 

 ツバキの声に応じるようにジェガンtype-Cのバイザーが鈍く光り、先行している機体を追うようにスラスターを吹かして宇宙に軌跡を描くのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「改めて見ると、イロモ……個性的なガンプラが多いな」

 

 いつでも事態に対応できるように気を配りながらも、ザクムラはFAワークスザクのモニター越しに有志連合のガンプラを見ていた。

 

 ガデラーザを改造したと思わしきМAがジェガンとハルートのカスタム機とともに編隊を組み、ベズ・バタラのカスタム機が光の翼を揺らめかせている。フリーダムとジャスティスの改造機らしき機体が仲良く飛行しているかと思えば、右腕が大型化しているエピオンのカスタム機がそれらを追い越していく。シルクハットを被った真紅のヴィダールが腰に備えられた黒い翼を羽ばたかせれば、船型のSFSに乗ったクロスボーンX1のカスタム機を追いかけるようにして、ショットランサーを持ったツインヴェスバー仕様の黒いF91がスラスターを吹かして加速する。

 

 こんな時でもなければ一機一機ゆっくりと見て回りたい。そう思えるほどに、ここには様々なガンプラがいた。

 

 『ガンプラは自由だ!』

 

 これは、かつてGPDを牽引していたメイジンの男が残した名言である。元はとあるガンプラバトル大会で、動物をモチーフとしている3機のメカを変形・合体させてスーパーな巨大ロボットにする、というギミックを持つガンプラを大会参加者が使用したときに発したものであると言われている。

 

 ガンプラの改造は必ずしも『ガンダムシリーズの世界観』に沿うようなものでなくとも構わない。作り手が想像の翼を広げ、ガンプラへの愛を、情熱を、注ぎ込んで作り上げたのならばなんであれ『ガンプラ』に違いはない。聖戦士だろうと汎用人型決戦兵器だろうと古鉄だろうと、それらがガンプラのキットを元に改造しているのならば、彼らは皆立派なガンプラなのである!!

 

 そう、例えばちょうどFAワークスザクを追い抜いていくどう見てもウォーグレイモンです本当にありがとうございます。な機体(?)もガンプラ……ガンプラ? たぶんガンプラだと思う。スキャン時にデータを取り込めているなら問題なし! ヨシ!!

 

≪ねえ、ザクムラ。あれデジタルなモンスター……≫

「言うなナウイ。どう見てもウォーなグレイモンだし、青いオオカミっぽいのもいれば合体しそうとか思っても何も言うな」

≪いや、ほぼほぼ名前言ってるじゃないか君。ガンプラですらないんだけど、よくスキャン時に弾かれなかったねあれ≫

()の考えることはわからんからな……」

 

 一応、ウォーでグレイモンも財団Bからプラモデルが発売されている。とはいえガンダムのプラモデルを戦わせるゲームに財団B繋がりとはいえ別作品の機体(?)が紛れ込んでいるというのは……どうなのだろう。渋い顔をするカツラギさんを思い浮かべつつ、この場では戦力になるならいいかと見て見ぬふりをすることに決めるザクムラ。ドラゴンを自称しているが、見た目はガンダムなんだかキメラなんだかよくわからない怪物もいることだし。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 僕は……正常だよ? 毒電波……。

 

 謎の仮面の男、カミュ・ヴィダーンが有志連合に参加したのはマスダイバーなる輩をどいつもこいつもS〇X! させるためである。自身の武器の一つである毒電波を操りマスダイバーたちを壊してやったんだ! するために彼はこの戦いに参加した。

 

 ハハハ! ざまあないや!

 

 激しく、もっと激しく!!

 

 ティターンズカラーに染められたガンダムマークⅡ・カワサキには、その毒電波を増幅し指向性を持たせて放出する改造が施されている。本来なら敵ダイバーの精神に毒電波……し、大ダメージを与えることも可能なのだが運営にBANされてしまったため現在は毒電波を受けた機体の動きを一時的に鈍らせる程度に落ち着いている。

 

 ちなみにこれについてはクレームの嵐にさらされたガンダイバーの姿をしたゲームマスターが、リアルで胃薬を噛み砕いていたという裏話があったりなかったする。

 

「GМは風俗とか行かないんだろうな……。S〇Xは全ての悩みを吹き飛ばしてくれるというのに……。S〇X!!」

 

 倫理コード仕事しろ。言動どころか存在自体が倫理コードに引っかかってGBN-ガードフレームがすっ飛んできそうだが、なんとこの男、恐ろしいことに毒電波でGBN-ガードフレームの動きを封じてその隙にバックアタック(後ろからS〇X!)で撃破したことがある。なんなんだこいつ。

 

 ちなみにカミュは有志連合に呼ばれたわけではなく、勝手に潜り込んでいた。すべてはマスダイバーたちをS〇X! させるために。……いやほんとなんなんだこの男。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「「「「スカーレット隊、発進!!」」」」

 

 転送ゲートを潜り抜けたスカーレット隊の仲良し4人組は仲良く台詞をハモる。

 

 ちなみに使用する機体は4人とも違い、それぞれ1番機がジム・スナイパーⅡ、2番機が量産型ガンキャノン、3番機がジムコマンド、4番機がジム寒冷地仕様となっている。さらに各機体にはスカーレット隊所属であることを示す赤いパーツが必ずどこかにあった。

 

 彼らは有志連合に呼ばれるほどの実力者揃いだった。しかし、彼らにはある問題があった……。それは「4人集まると全滅RTAを始める」というもの。一人一人は高い実力を備えているが、4人揃うといかに早く「スカーレット隊全滅!」の流れをしようと躍起になるのだった。どうして……。(電話猫並感)

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「(ゲートが閉じたと同時に、資源衛星からわらわらと出てきたわね……)」

 

 ジャバウォックの怪物……そう称される、GBNでもランキング最上位に座する竜人の少女『クオン』は自身の半身であり愛機でもある、キメラめいた異形のドラゴン『ジャバウォック』の腹の中で目を細めた。

 

 ブレイクデカール。マスダイバー。

 これらはいまGBNで問題視されているものだ。ガンプラを異常強化し、格上の相手をも下して見せる。だがそれはGBNの正常なシステムに則ったものではなく、不正ツールによって得られる結果だ。

 

 クオンは困難や試練に立ち向かい、それを乗り越えようとするものを好ましいと思っている。それはGBNのワールドランキングで現在個人ランク13位に座し、一桁へ上がらんとするものを阻む壁として恐れられる自身に立ち向かってくるもの、乗り越えていこうとするものも同じだった。自分という『試練』に立ち向かい、乗り越えていこうとする人間の姿は美しい。高い壁を前にして挫けそうになっても、それでもなお諦めない人間の姿は愛おしい。

 

 それは不動のチャンピオン、キョウヤであったり、獄炎のオーガであったり、FOEさんと呼ばれるキョウスケであったり、マギーを打ち破ったテトラであったりする。

 

 彼ら彼女らは強い。だが、ただ強いだけではない。あらゆる困難に立ち向かい、試練を前にしても諦めず、乗り越えていかんと歩み続ける挑戦者たちだ。だからこそ怪物もまた相応しくあらんと進み続けられる。自らもまた挑戦者であり続けられる。

 

「―――キョウヤ」

≪っ、大佐!≫

≪む。総員、ジャバウォックが()()()()()()! マスダイバーたちをけん制しつつ、巻き込まれないよう退避せよ!≫

 

 彼とはそれなりに長い付き合いだ。多くを語らずともこちらの意図を察してくれる。……そのことが嬉しい。ほんの一瞬だけ零れた笑みは、すぐに真剣な表情の中へと消えていく。

 

「……NT-D、起動」

 

 クオンの意思をくみ取り、ジャバウォックの怪物の胴体に組み込まれている一角獣の名を頂く機械が声なき声を上げた。内部のサイコ・フレームが共鳴し、装甲の隙間から青味がかった緑色の光が漏れ出している。

 

 マスダイバー。ブレイクデカールという歪な力を振るい、己が欲望を満たそうとするものたち。低ランクのダイバーを食い物にし、時には格上の相手すらも打ち倒す。確かにその力は強大なのだろう。だがそんなものは、所詮借り物の力でしかない。付け焼き刃のヴォーパルの剣をいくら振るおうと、怪物を倒すことなどできはしないのだ。

 

「サイコ・フィールド限定展開。仮想バレル、拡散モード……」

 

 白亜の巨竜の口が開き、その口腔内に備えられた大出力の上下連装式ビーム砲が顔を覗かせる。バックパックのサイコプレートが分離し、顔の前に並んで砲身を形成する。それはまるでラッパのように、先に向かって徐々に広がるように配置されていた。

 

「我が業火に焼かれて尽く消え失せろ……!」

 

 その言葉を引き金にして、終末の竜が灼熱の息吹きを放った。

 サイコ・フィールドとサイコプレートで作られた仮想バレルによって増幅されたビームが扇状に拡散され、防衛隊と交戦していたマスダイバーたちのガンプラを次々と飲み込んでいく。それはまさに()()と呼ぶに相応しい光景だった。ジャバウォックの怪物が放った一撃は、資源衛星から出てきていたマスダイバーの第一陣を尽く焼き尽くし、電子の塵へと帰していた。

 

≪あ、相変わらず馬鹿げた威力だな……≫

≪彼女の愛は歪で一方的だが、だからこそこれだけの力を発揮できるのかもしれないね≫

≪いやーん、クオンちゃんカッコいいわよーん!≫

≪まったく、彼女が敵でなくてよかったと今日ほど思った日はないな≫

≪よし、この隙に一気に突入する!≫

≪了解!≫

 

 冷却剤の白い煙を口の端から吐き出しながら、白亜の怪物は資源衛星へと向かい加速するいくつもの光点を見送る。

 強化されたブレイクデカールはステータス強化だけでなく、再生能力までをも有しているとの話だったが、跡形もなく消し飛ばされれば再生もできまい。

 

「……ま、こんなものかしらね。あとは任せたわよ、キョウヤ」

 

 そう言ってクオンはジャバウォックのステータス画面をちらりと見る。『頭部連装式ビーム砲』と『サイコ・フィールド』の項目が赤く染まり、再使用可能になるまでの時間をタイマーが刻んでいた。強力な攻撃はその破壊力に比例して多くのエネルギーを消費し、またリチャージも長くなっていく。先ほどはキョウヤたち突入隊の進路を確保するために使ったが、次はマスダイバー側も警戒するだろう。それに加えて射撃後の硬直時間も考えれば第二射は難しいだろう。

 

 資源衛星は次々とマスダイバーの第二陣を吐き出している。レーダー上に赤い点が復活していくのを確認し、ジャバウォックの怪物は怪しく五つの瞳を光らせる。

 

「さあ来なさいマスダイバーたち。ヴォーパルの剣を持たざるものに、ジャバウォックの首は落とせないことを教えてあげる」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――いや、今のなに?

 

 ジャバウォックの怪物がマスダイバーたちを消し飛ばしたのを見て、フードで顔を隠したダイバー……ワンショット・スポイラーは自身の愛機であるジン・ワンショットスナイパーのコクピットで冷や汗をかいていた。

 

 GBNワールドランキングの上位に座するハイランカーたちは、得てして『人間災害』などと呼ばれることもあるが、その理由(わけ)がわかったような気がする。ブレイクデカールで強化された何十機ものガンプラを一撃で消し飛ばすなど、いったいどういうカスタマイズを施せばできる芸当だというのか。

 

 「戦場に潜み隠れて敵を撃つ」が基本スタイルの自分には到底真似できない、文字通り災害級の攻撃を目の当たりにしてスポイラーは恐怖を覚えた。あれが敵でなくてよかったと心底そう思う。

 

「い、いまのすごかったですね……」

 

 ハイランカーこぇぇぇ、と内心ガクブルしていると()()()()()()がそうぽつりとこぼした。そう、同乗者である。スポイラーは基本ソロ専のダイバーであり、愛機としているジン・ワンショットスナイパーにも他の誰かを乗せたことはなかった。

 

 しかし今回は有志連合に参加している最大規模のフォース、GHCで秘書をしている女性……アリカが同乗していた。本来なら戦艦に乗る予定だったらしいが、ゲート転送に時間がかかるとのことで断念。ならば有志連合のオペレーターとして役に立ちたいと、広域センサーシステムや偵察ポッドで索敵機のように広範囲索敵ができるスポイラーの機体に同乗していた。

 一応索敵担当としてはナウイのワークラングやフロッグマンのライトアイザックもいるのだが、前者は補給要員も兼ねるため狙われやすいとの判断で、後者は目つきがイヤらしいとのことで、消去法的にスポイラーに決まったのだった。(ちなみにフロッグマンは「なにがイヤらしいでありますか!」と激怒していた)

 

 ―――ま、隠れてやり過ごすのは得意だし。

 

 ハロの形に改修された偵察ポッドを飛ばしながら、自分の後ろで指示を出しているアリカを盗み見る。黒髪ロングヘアーでアメリカ海軍の士官服を着ている彼女は、ワークラングとライトアイザックからデータリンクで送られてきた情報を処理しつつ、右翼左翼中央の3つのエリアに分けて展開されている防衛隊へと指示を飛ばしている。

 

「ドクロ竜神さん、THE Bi-neさん、突出しすぎです! スカーレット隊全機シグナルロスト! レオニダスさんとゼノさんは右翼方面に向かっている敵MSの足止めを! アトミラール、逸る気持ちはわかりますが本体から離れすぎないで! レイヴンさん、カスカさんの援護に!」

 

 なんとも、まあ、よく噛まずに次々と指示を飛ばせるものだと感心する。データリンクで送られてくる膨大な情報を元に、刻々と変化していく戦況を整理しながら有志連合の各機に指示をする。この人もこの人で、人間離れしてるなあ……とそんな感想を抱きつつラフレシアカラーのF91と鍔迫り合いをしていたドートレスを、ハイパー・ロングレンジ・ビームライフルで狙撃する。片足が吹き飛んだことで体勢を崩し、バグをそのまま大型化したようなシールドに切り裂かれてドートレスは爆散した。

 

 ―――いまは自分にできることを。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「ハイハイハイハイー!」

 

 丸く膨らみのある帽子を被り、官服を着ているような見た目のG-セルフのカスタム機……G-チアンシーが、ブレイクデカールの影響下にあることを示す禍々しいオーラを纏ったネーデルガンダムに乱打を浴びせる。胸の風車の羽が折れ、肩が砕け、頭部の半分が吹き飛ぶも、数秒ほどですべて再生してしまう。

 

「アイヤー、キリがないネー」

「文句言ってる暇があったら手を動かすにゃ!」

「おやおやぁ? ルゥルゥちゃんはもうお疲れなのかなぁ?」

 

 再生直後の僅かな硬直時間を見逃さず、ブーストの乗った蹴りでネーデルガンダムを吹き飛ばしダイヤシールドの二連装ビーム砲で追撃をかけるC&C。

 頭、胴体、両腕、両脚にビームを叩きこまれ、再生不能なレベルのダメージをうけて爆散したのを確認すると、背後から迫っていたキャスバル専用ガンダムが振り下ろさんとしていたビームサーベルを予め展開していたリフレクトランプで腕ごと切り裂いて破壊する。

 

「いやはや、どうやらワタシは人気者のようですね~♪」

「そのようデスね」

「向こうから来てくれる分にはいいけどにゃ~」

 

 ジェムズガンのビームライフルによる攻撃をタマっちのニャイアガンダムがニャンクローのシールド部分で防ぐ。近づいてきたところをすかさずデュランのペイルライダー・デュラハンがビームサーベルで切り裂くが、溶断された右半身は強化型ブレイクデカールですぐに再生を始める。

 マスダイバーがにやりと笑い一番近くにいたペイルライダー・デュラハンに狙いをつけるが、その直後に死角から飛んできたアノマロカリス型のトリッキーパックに体当たりされてどこかへと飛んでいき……ちょうど弾幕を展開しながら暴れまわっていたマオーのジェノサイドXプレスに文字通りジェノサイドされる形で、宇宙の塵の一つへとその姿を変えたのだった。

 

「……その変なバックパックは相変わらずデスね」

「変なとは失礼だナー」

「トリッキーパックを自作して、さらに変形機構までもたせてるのはGBN広しといえどもルゥルゥくらいだと思うにゃ」

「そうかナー?」

「……(コクコク)」

 

 変形してG-チアンシーのバックパックと合体するアノマロカリス……もといトリッキーパック。形が何となく似ているから、という理由でカンブリア紀の海に生息していた捕食者を模したМA形態へと姿を変えるそのギミックを、ナイトレイドのメンバーは変だという。

 

「しーちゃんはどう思ウー?」

「ンー、ノーコメントで★」

 

 ルゥルゥに話を振られ即答するC&C。彼女としては、トリッキーパックがアノマロカリスに変形するくらいはGBNではよくあることだと思っているが、そこはあえて口にはしないのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「うぉぉぉ!」

「な、なんだこいつ! ザムザザー……いや、ウィンダムか!?」

「我が愛機ウィンムザーの改修機、生まれ変わったウィンムザー、その名もウィンムザー・ストライカーカスタム!! この勇姿をとくと見よ!」

 

 紅い軍服を着た黒猫の姿のダイバー、『クロマル』が叫ぶと同時に、ウィンダムの背中に覆いかぶさるようにして接続されていた巨大МA『ザムザザー』の前脚が分離。巨大なハンドパーツとして両腕に装着される。

 ザムザザーの前脚を装着したウィンダムはブースターを吹かして通常の3倍ほどに巨大化したリック・ドムへと突撃する。背中にザムザザーを背負ったその姿は、様々な改造ガンプラが入り乱れるこの戦場においても異彩を放っていた。

 

「ブレイクデカールで強化されていようと!」

 

 両腕の超振動クラッシャー『ヴァシリエフ』を展開し、起動。リック・ドムの腕の関節を狙って掴みかかる。リック・ドムは強化型ブレイクデカールと巨大化で装甲値のステータスが見た目以上に強化されていたが、比較的装甲が薄い部分ということもありヴァシリエフのパワーに耐えられずひしゃげてスパークを起こした。

 「な、なんだとぉ!?」まさかダメージを負うとは思っていなかったのか、マスダイバーの男は驚愕に目を見開く。

 

「見ぃたか! これが俺の愛機ウィンムザー・ストライカーカスタムの力よ!」

 

 ワーッハッハッハー! と高笑いをしつつ、破壊したリック・ドムの両腕をもぎ取ると即座に複列位相エネルギー砲『ガムザートフ』に切り替えて大出力のビームを至近距離から叩き込む。

 

「ぐぁぁぁ! ……なんてな! ブレイクデカールで強化されたこの俺のリック・ドムには、そんな攻撃効かねえんだよ!!」

 

 リック・ドムのもがれた両腕と風穴の空いた胴体が瞬く間に修復され、バックパックのヒートサーベルを引き抜くとウィンムザー・SCを真っ二つにするべく振り下ろした。

 

「ちぃっ! 厄介な!」

 

 紙一重でその攻撃を避けるウィンムザー・SC。機体も武装も3倍の大きさにはなっているが、そのスピードまでは3倍にはなっていないことだけが救いだろうか。もっともそれも気休めもいいところではあるのだが。

 ステータスの改ざんや再生能力も厄介ではあるが、ガンプラの縮尺そのものを変えられるというのも中々に面倒だ。

 

「はははは! この力があれば俺は誰にも負けねぇ!」

「―――そうかもね」

 

 第三者の、女性の声が聞こえたと同時に、ウィンムザー・SCを捉えんと振るわれた返しの刃は両肩の根元から両断され、届くことはなかった。

 

「なっ……!」

「遅い」

 

 今度は両脚が切断され、リック・ドムは一時的に四肢を失う。しかし、すぐにブレイクデカールによって修復され元通りになった。

 

「エピオン?」

「……ふぅ、やっぱりただ斬り刻んでもすぐに再生するわね」

 

 そこにいたのは、右腕が異形化したガンダムエピオンだった。背部ウイングはトールギスのものを改造したと思わしきパーツになっており、左腕からは緑色のビーム刃が伸びている。

 

「どこのどいつだか知らねえが、相手がガンダムだろうなんだろうと、ブレイクデカールさえあれば!」

「……行くよ、エピオン!」

 

 ヴン、とエピオンのカスタム機……エピオン特式のツインアイが一際強く輝く。スラスターを吹かして回り込むと、リック・ドムが振り向いた瞬間にその顔面を異形の右腕で掴み上げた。

 

「なんっ」

「輻射波動! 食らいな!」

 

 エピオン特式の右腕に内蔵された特殊機構が解放され、マスダイバーの操るガンプラが纏うオーラと同じ色のエネルギーが放出される。

 

「! お前もブレイクデカールを」

 

 その言葉は最後まで紡がれることはなく、内部から膨張して膨れ上がったリック・ドムが爆散すると同時に消えていった。

 

「あ、あんたはいったい……」

「カレン。ただのカレン。それじゃ」

 

 それだけ答えるとカレンはエピオン特式を駆り次のマスダイバー(獲物)を探して飛び去って行くのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「はぁぁぁ!」

「こいつ、速い!」

 

 レオパルドデストロイの弾幕を潜り抜け、展開したファイズエッジでビームキャノンとビームシリンダーごと機体を切り裂くバルバトス・ファイズ。再生するまでの僅かな時間で蹴り飛ばすと、次の場所へと向かう。

 

 

 

「ヴァイエイトとサーペントの組み合わせか。地獄のへそにいたやつらを思い出すな!」

「ビ、ビームを剣で弾いて……」

「こいつリーオーのくせにつえぇぞ!」

 

 双剣を巧みに操り、サーペントとヴァイエイトのビームキャノンによる攻撃を切り裂きながら、ほのかに青みを残した銀色のバックアップを持つ黒いリーオー……魔戒リーオーが飛翔する。

 

「この程度か? マスダイバーが聞いて呆れるな!」

 

 通り過ぎ様に四分割されたサーペントが爆散し、それを背にしてさらに魔戒リーオーが加速する。弾幕はさらに濃くなるが、高い運動性と機動性を持ってして時に切り裂き時にかわしながらヴァイエイトへと迫る。

 

「この野郎!」

「!」

 

 3機目のサーペントを切り裂くと、背後からピンク色に塗られたマックナイフが飛び掛かって来た。素早く反転しそれを切り捨てるもさらに別の方向から白と青に塗装されたハンマ・ハンマが出現し、魔戒リーオーをホールドする。

 

「っ、こいつら……」

「ははははは! 油断したなリーオー使い!」

 

 ヴァイエイトが構えるビームキャノンの砲口に光が宿る。どうやらハンマ・ハンマごと魔戒リーオーを倒すつもりらしい。といっても、撃墜されればこの戦場から弾き出されるのは魔戒リーオーのほうであり、ブレイクデカールで強化されているハンマ・ハンマはすぐさま再生して戦闘を続行できる。

 

「これで終わりだ!!」

 

 エネルギー充填が完了し、ビームが魔戒リーオーを焼き尽くさんと放たれる―――。

 

「いいや、終わるのはお前らだ」

【BURST MODE】

 

 少年の声と電子音声と共に赤いレーザーがヴァイエイトのビームキャノンを貫き、臨界まで達していたエネルギーが誘爆して大爆発を引き起こした。

 

「なんだ、どこから!」

「こっちだ」

【Exceed Charge】

 

 ビームキャノンの誘爆によって両腕が吹き飛んだヴァイエイトは動揺し、その場で足を止めてしまう。その隙を見逃すはずもなく、バルバトス・ファイズがファイズエッジの必殺技を再現したスパークルカットで一刀のもとに切り伏せる。ヴァイエイトは断末魔の声すら上げることなく爆散し、その場に『Φ』の字が浮かび上がった。

 

「タカハラ!」

「そんなところでよそ見をして!」

「な、ぐぁっ!?」

 

 仲間が一撃でやられたことによる動揺と、頭上から降り注いだビームの雨に晒されたことで拘束が緩む。魔戒リーオーは素早く拘束から抜け出すと、双剣を翻してハンマ・ハンマを切り裂いた。

 

「こんな、こんなぁぁぁぁ!!」

 

 世紀末肩パットを付けたモヒカンの叫び声は、誰の耳にも届くことなく爆炎の中に消えていった。

 

「……ふぅ。あんた、無事か?」

「ん、ああ。すまない助かった」

「別に。ダイバーは助け合いだろ?」

「助け合い、か……。そうかもね」

 

 長話は無用、と別の場所で暴れているマスダイバーを倒すために魔戒リーオーは踵を返す。

 

「なああんた、名前は?」

「俺か? 俺はキタザキ」

「そうか。俺はΦ」

「シノン」

 

 先ほどハンマ・ハンマにビームガトリング砲を見舞ったガンダムヘビーアームズのカスタム機、完全武装三式機龍も合流し互いに自己紹介をする。キタザキはふっ、と笑みをこぼすと、防衛隊の陣形を崩さんとしているマスダイバーたちに向かって魔戒リーオーを飛翔させる。

 

「その名前覚えておくぜ。それじゃあな二人とも!」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「いけよ、ファンネル!」

 

 マスダイバーが駆る紫色のMSバルギルの背部バックパックに備えられたファンネルラックが開き、そこから6基のファンネルが射出される。それらは一定のパターンをなぞりながら、有志連合の目の一つになっているフロッグマンのライトアイザックに襲い掛からんとしていた。

 

「やらせるか! ビーム・コンフューズ!」

 

 それにいち早く気づいたフルカラーは乗機であるバレット・ドーガのビームサーベルを回転するように投げ、そこに向かってビームマシンガンを斉射する。ビームの回転刃がマシンガンを乱反射し、広範囲にビームのカーテンを形成することでファンネルを撃ち落とした。

 

「な、なんだいまの!? チートか!?」

「チート使いにだけはそんなこと言われたくないんだけど!?」

「まーまー、ビーム・コンフューズはマイナーな技でありますし、知らないダイバーがいても仕方のないことでありますよ」

「それをよりにもよってマスダイバーなんかにチート呼ばわれされたのが納得いかないんだよなあ!!」

 

 HAHAHA! とムカつく笑い方をしながら、フロッグマンはASR-78対艦ライフルでバルギルを狙撃する。文字通り戦艦にも通用するほどの大口径弾が頭と左足を吹っ飛ばしたが、何事もなかったかのように再生していく。

 

「ビッグ・ガンでも引っ張り出してくるべきでありましたかね……」

「ふん、所詮は改造ツール頼りの三流MS乗り! 再生するならば再生できないほどのダメージを与えてやればいい!」

「確かにね! 出し惜しみはなしでいこう!」

 

 ラーガンのシュツルム・ドライセンが大型ビーム・バズーカでバルギルの半身を消し炭にし、続いてフルカラーのバレット・ドーガが腰部の3連装ミサイルポッドからミサイルを発射してバルギルを粉砕した。

 

「はー、一機撃退するだけでもかなり消耗するでありますなあ」

「ステータスブーストしてるだけでも厄介なのに、再生能力まで持ってるんだもの。本当に面倒極まりないね……」

「弱音を吐くなお前たち。第七機甲師団を始めとして多くのフォースやダイバーもやつらと戦っているのだ、我らも死力を振り絞らねばならん」

 

 バウ(袖付き仕様)の放ってきたミサイルを三連装ビームガンで迎撃し、シグル・ハルバードを手に取って切り込んでいくラーガン。さらに二機のドライセンがやってきてシュツルム・ドライセンと交戦状態に入る。

 

「身内からマスダイバーを出したこと、リーダー気にしてるのかなっと!」

「それは気にするでありましょう。というか、気にしているからこそ『百鬼』とは違い有志連合に参加を決めたのでありますし」

「あはは、そりゃあそうだね。僕らも頑張らないとね。リーダーだけにいいカッコはさせられないし!」

 

 ビーム・トマホークを展開してシュツルム・ドライセンに斬りかかろうとしていたドライセンの横っ腹にシュツルムファウストを叩き込み、怯んだところにビームソードアックスを手にして切り込むフルカラー。フロッグマンのライトアイザックはハイド・ポンプを撒きながら対艦ライフルやMMP-80マシンガンで二機を援護する。

 

「遅いぞお前たち! 戦場で悠長にお喋りしている暇はないぞ!」

「ごめんリーダー、遅れた分は働きで取り戻すよ!」

「マスダイバーがなんぼのもんじゃーい! でありますよー!」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「はぁ!」

 

 十六夜のバルバトス・ヴァリマールが、高硬度レアアロイ製の太刀でギラ・ドーガの両腕を武器ごと切り裂き破壊する。さらに返す刃で胴体も両断するもそれらはすぐに再生を始める。しかし、そうはさせないとばかりに頭上から高出力のビームが降り注ぎ、ギラ・ドーガを消滅させた。

 

「……大丈夫ですか、十六夜さん」

「ああ。助かったよアル」

 

 通信を繋げてきた少女、アルにふっと微笑んで見せる十六夜。つい先ほどの砲撃は、彼女の搭乗機フリーダムレオンに搭載されているビームキャノン「ブリューナク」によるものだ。

 

「……敵はまだまだいます。できればトールズの皆さんとも合流したいところですが……」

「こうも乱戦だと難しいかもね。ま、俺たちは俺たちで派手にやろう」

「……はい。腕が鳴りますね」

「頼りにしてるよっ、と……!」

 

 ジムカスタムが撃ってきた350mmレールバズーカ「ゲイボルグ」の弾頭を切り払う十六夜。その芸当に驚いたらしく足が止まったジムカスタムの隙を見逃さず、バルバトス・ヴァリマールのスラスターを吹かして一気に距離を詰める。そして疑似重力による力場で()()()()()し、強く踏み込んだ。

 

「……奥義・無仭剣!」

 

 一瞬にして連撃を叩きこまれ、十六分割されたジムカスタムは大爆発を起こした。

 

「……ふぅ。やっぱり近接武器だとこれくらい切り刻まないとダメか」

「……お見事です、十六夜さん」

「ん。アル、俺たちでマスダイバーを食い止めよう」

「……私たちのコンビネーションなら、誰が来ても負ける気がしませんね」

 

 

 

 アルと十六夜が戦っている頃……フォース『トールズ』のメンバーの一人であるレイヴンもまたマスダイバーを相手に奮戦していた。

 

「違法な改造ツールなんかに手ェ出して、他のやつらに迷惑かけてんじゃねーよこのバカヤローども!」

 

 バエル・オルディーネの持つ大型リボルバー「スコル」と大型ハンドガン「ハティ」が火を吹き、異常強化されたガンプラの装甲を撃ち抜いていく。しかしそれらは瞬く間に修復されていき反撃がバエル・オルディーネを襲う。

 

「くっ、キリがねェ!」

 

 それらの攻撃を鋭角的な機動で射線から逃れ、時には重力制御で生み出した足場を蹴って加速することで回避する。焦れて突っ込んできた相手はバエルソードを双刃仕様にした実体剣で切り裂き、再生する間に足蹴にして次の敵へと切り込んでいく。

 

「十六夜もアルも、ユリウスもミリムもどこにいるんだぁぁぁ!」

 

 レイヴンの叫び声は戦場に空しく響くのだった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「くっ、こんなやつに時間掛けてる暇はねぇってのに……!」

「どうした、攻撃に勢いがなくなってきているぞ?」

「へっ、そっちこそ殴られすぎてグロッキーになってんじゃねえか?」

 

 そう軽口を叩き合いながらも、タイガーウルフとシャフリヤールの意識は目の前の敵へと向いている。

 強化型ブレイクデカールによって両腕が大型化したガンダムAGE-1タイタス。資源衛星へと向かおうとしている二人を行かせまいと立ち塞がったこの機体には、黒幕に雇われた傭兵が乗っていた。

 

「ふん、雑魚どものくせにしぶといな。さっさとやられて俺の追加ボーナスになればいいものをよ」

 

 傭兵の男はタイタスのコクピットでそう吐き捨てる。黒幕に雇われてGBNにログインしているだけの彼は、いま戦っている二人がこのGBNでどれほどの位置にいるのか知らない。仮に知っていたとしても、黒幕から与えられたタイタスを使う自分が負けるなどとは微塵も思っていないのだが。

 

「いつまでも遊んでるわけにもいかねぇし、そろそろカタをつけるとするか」

 

 追加ボーナスの対象はまだまだいるが、あまり悠長にしていると自分の取り分が減ってしまうだろう。それにこの機体、タイタスの性能も大方把握した。あとはこの二人を倒して追加ボーナスを得るだけ……そう思い、傭兵は磁気旋光システムのリミッターを解除する。タイタスの全身からビームが発生し、高出力のビームの塊になったタイタスは高機動スラスターを吹かして突撃した。

 

「くっ!」

「先ほどよりも早い!」

 

 タイガーウルフのジーエンアルトロンと、シャフリヤールのセラヴィーガンダムシェヘラザードを粉砕せんと凶星が迫る。

 

「―――ホワイトデコレーション!」

「―――キャメロット!」

 

 その前に割り込むようにして飛び込んでくる二つの影。ジャスティスとデスティニーの面影を残しつつカスタムビルドされたその2機は、緑色のフィールドと大型の盾という二段構えの防護により、ビームの塊になったタイタスの突撃を完全に受け止めていた。

 

「な、なにぃっ!?」

 

 割り込んできた2機諸共打ち取れると思っていた傭兵は、突撃を止められたことで動揺し機体の操作が鈍る。その隙を見逃さずにデスティニーのカスタム機……ノブリス・オブ・ナイトガンダムがシールドバッシュでタイタスを弾き飛ばした。

 

「無事か、シャフリ!」

「ユリウス!」

「ボクもいるよ~!」

「ミリム嬢も……」

 

 ポップしたウィンドウに映ったのは鋭い目つきをした金髪の青年と、先端が尖り立った狼耳の生えた水色の髪の快活そうな少女。GBNの個人ランク20位のユリウス・アルバスと、同じく個人ランク27位のミリム・ライオネルの二人だった。

 

「へ、へへっ、誰かと思えば追加ボーナスの対象に入ってるやつらじゃねえか……。さっきは驚かされたが、今度はそうはいかねえ。まとめて蹴散らして追加ボーナスをがっぽりゲットしてやるぜ」

「シャフリ、タイガーウルフ。ここは俺とミリムに任せて先に行け」

「なに?」

「二人ともチャンピオンが心配なんでしょ? ここはボクたちに任せてよ!」

 

 ユリウスとミリムの申し出に、シャフリヤールは「恩に着る!」と言い残して資源衛星へと向かう。「お、おい! ったく。すまねえ、あとは頼む!」とタイガーウルフも慌てて後を追いかけていった。

 

「逃がすかよ!」

「おっと、行かせると思うのか? マスダイバー」

「さて、悪い子にはお仕置きだね!」

 

 多機能複合盾「キャメロット」を構えてタイタスの行く手を遮るユリウスとノブリス・オブ・ナイトガンダム。そして挟み込むようにして背後に回ったジャスティスフェンリルのコクピットで、ミリムはイタズラっぽく笑うのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「キィィィンケドゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

「だぁぁぁぁぁぁぁから人違い!! 人違いだってぇぇぇぇ!」

 

 仮想の宇宙を切り裂く二つの流星……否、二機のMS。

 逃げるは幽霊船のような(サブ)(フライト)(システム)「キッド」に乗った、右手が迫撃砲に置き換えられているクロスボーン・ガンダムX1のカスタム機スカルボーン・ガンダムキャプテン。金色のドクロマスクを付けたダイバー、ドクロ竜神は叫びながらもすれ違うマスダイバーの機体を時にキッドでひき逃げし、時に迫撃砲を叩きこんで撃退していく。

 

「どうしたキンケドゥ? なぜ反撃してこない! ダメじゃないかキンケドゥ! ちゃんと反撃しなきゃあ!!」

 

 黒の隊仕様のガンダムF91ツインヴェスバータイプを駆るTHE(ザ・)Bi-ne(ビーネ)もまた、邪魔なマスダイバーたちをビームサーベルで切り払い、ビームライフルやヴェスバーで蹴散らしながらドクロ竜神のスカルボーン・キャプテンを追いかける。

 

 ちなみに通信機からは再三突出しすぎだとアリカの警告が飛んできているのだが、テンションの上がっているTHE Bi-neの耳には届いていない。そのせいで怒りゲージが溜まっていく同乗者にびくびくしているフードを被ったダイバーがいるのだが、それはまた別の話である。

 

 

 

「あれ放っといていいのか?」

 

 両腕がジオングのような形状になっており、腰にレイピアを佩いたデュアルアイ仕様の黒いアッガイに乗ったデフォルメされたネコのような見た目のダイバー、怪傑モナが戦場だというのに追いかけっこを繰り広げている二人を指差して言う。

 後ろには黒いシルクハットを被った赤いガンダム・ヴィダールと白い部分が黒になっているガンダムスローネドライのカスタム機が佇んでいた。

 

「ドクロ竜神なら大丈夫だろう。我々は我々の仕事をしよう」

「そうね。マスダイバーたちの歪んだ心を頂くのよね」

 

 ガンダムスローネドライのカスタム機、ガンダムカルメンに乗る秀尽学園の制服を再現した服を着て、アクセサリーパーツの猫耳と尻尾、そしてネコをイメージした仮面をつけているウィンザーの言葉に、シルクハットを被った赤いヴィダール……クリムゾン・ブランダラーは首肯する。

 

「ああ。マスダイバーたちの歪んだ心を頂戴する。さあ……ショウタイムだ!」

 

 黒い衣装を身に纏い、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場するラウ・ル・クルーゼのものと同じデザインの仮面で素顔を隠したダイバー、ジョーレンは不敵に笑うのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「ナウイちゃん補給よろ」

「ナウイちゃーん、修理してくれー」

「ナウイちゃん! 補給と修理大至急ね!」

「ナウイちゃん」

「ナウイちゃん!」

「ナ゛ウ゛イ゛ち゛ゃ゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!」

「うるさぁぁぁぁぁぁぁい! ああもう君たちいっぺんにやってくるんじゃないよ! そこに並べ! 並びたまえ! 私は一人しかいないんだよぉ!」

 

 有志連合の左翼フィールドで展開されている戦場にナル……ナウイの悲鳴にも似た叫び声が響き渡っていた。

 マスダイバーたちとの戦いで損傷、あるいは消耗が激しい機体がナウイのワークラングを目当てにひっきりなしにやってくるため、まさに満員御礼千客万来といった様相を呈していた。これが敵のマスダイバーであったならワークラングは『MS IGLOO』に登場する巨大МAビグ・ラングの最後よりもひどい目にあっていただろう。

 

「ははは、人気者だなナウイ」

「こんな人気いらないんだよなあ!? ああもう、こんなことなら変な気を起こさずにパソコンに噛り付いてればよかった……!」

 

 そう言いながらも手は休めない。修理待ちの機体をワークラングの胴体部に設けられたメンテナンス施設で修理を行いつつ、戻ってきたオッゴに補給物資を持たせて優先度の高い場所に向けて射出していく。さらにビーム攪乱膜の展開やレーザー砲、ガトリング砲による迎撃もしつつ索敵装置による情報収集も欠かさない。

 

 システムの補佐もあるとはいえ、常人には真似できない殺人的な量のマルチタスクをこなしていた。

 

「あー! あー! 休みたい、休みをくださいな! 休み! テンコ様かスティングレイのどっちか代わってくれないかなー!」

「ナウイちゃんが壊れた!」

「壊れたナウイちゃんもかわいい」

「どうしてこうなるまで放っておいたんだ!」

 

 戦闘中だというのにナウイコールで盛り上がる左翼フィールドのダイバーたち。それを見てザクムラは「こいつら絶対スレ民かナルミんとこの視聴者だろ……」と思ったが口には出さなかった。いまはこんなノリで騒いでいるが、マスダイバーは確実に撃退しているため腕は確かなのだろう。

 

「妾を呼んだかえ?」

「うわぁぁぁ! テンコ様だぁぁぁ!」

「テンコ様! テンコ様だ!! 天地神明の魂!」

「狐耳のゲーマルクもかわいい」

 

 来ちゃったよ。

 

 ふわりとやってきた日輪を背負った狐耳のゲーマルク……天照大稲荷とテンコ様の登場に、さらに盛り上がる左翼フィールドの馬鹿ども(誉め言葉)。

 

「テンコ様、中央はいいんですか?」

「うむ? あそこはいま嵐の中心地故な。しばらくは大丈夫だろうと判断したのじゃ」

「嵐……? ああ」

 

 見れば確かに、中央フィールドには嵐が吹き荒れていた。その中心にいるのはジャバウォックの怪物と呼ばれるMSなんだかМAなんだかよくわからない機体。大暴れすることで自身にヘイトを集中させ、群がるマスダイバーたちを蹴散らしている。撃ち漏らしは先頭車両にやけにリアルなドクロを被せた大型輸送列車が、ブライトさんもにっこりの弾幕でもってして粉砕していた。

 

「て、テンコ様……?」

「うむうむ。よく頑張ったの、ナウイ殿。あとは妾に任せるがよい。―――アブソーブ機構、ディスチャージ。目の届く範囲じゃが、回復させて頂こうかの」

 

 展開されたビットが損傷した機体を修復し、エネルギーを回復させていく。……これが第10回フォーストーナメント覇者の実力か……自機のコンディションとエネルギーが回復していくのを見ながら、ザクムラは底の知れない白髪の人狐少女に畏れの感情を抱くのだった。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 ―――毒、電、波……。

 

「な、なんだ!? 機体が、機体が動かない!」

「毒電波……うっ、頭が」

「いったいなにがどうなってるんだ!? だれか説明してくれよぉ!」

 

 ふふふ、S〇X!

 

 中央フィールドに破壊の嵐が吹き荒れるのならば、右翼フィールドの一角で垂れ流されているのはカミュ・ヴィダーンの毒電波である。

 

「ブレイクデカールでGBNをおかしくさせる! それは……ひどいことなんだよ!」

 

 毒電波を浴びて動きが鈍ったマスダイバーの機体にハイパー・バズーカを撃ち込んで爆殺し、さらにバックパックからビームサーベルを抜き放ちつつ別の機体の背後へと即座に回り込む。

 

「怖がらなくてもいい。痛みは、一瞬だよ……?」

 

 そう言いながら、カミュは背後からコクピットを突き上げる攻撃を(後ろからS○X!)した。胸からビームサーベルを生やした灰色のバイアラン・カスタムは2、3度機体を痙攣させると、やがてがくんっと頭を垂れて沈黙した。

 

「壊してやったんだ。ははは! ざまあないや!」

 

 バグの影響か、それとも毒電波の効果か、機体はそのままに中のダイバー反応だけ消失してオブジェクト化したバイアラン・カスタムを投げ捨てると、次の犠牲者(マスダイバー)へと襲い掛かる。

 

「く、くそ、マークⅡのくせに強いぞ!」

「なんなの、なんなのよこいつ!?」

「男と女か……。もしかしたらカップルなのかな。だとしたら僕は祝福しよう! 初夜は済ませたかい? まだならS○X! 元気なベビーとこんにちわするんだ!!」

 

 倫理コードに引っかかりそうな台詞を口にしながら、次々にマスダイバーへと襲い掛かるカミュとガンダムマークⅡ・カワサキ。ちなみに戦況をモニタリングしていたガンダイバーのアバターを使うGМが、胃と頭に手を当てているのが運営スタッフによって目撃されたというが……真相は不明である。

 

「落ちなさい!」

 

 細かく機動を刻み、時にはAMBACを駆使しながら縦横無尽に、傍若無人に毒電波をまき散らしていくカミュだが、それでも常に動き回れるわけではない。僅かに足が止まった瞬間を狙いメガ粒子砲の連射でけん制をしながらメッサーラが突撃する。クロスレンジの距離まで入ると同時にMS形態へと変形。ビームサーベルを抜いて切りかかった。しかしカミュも中々のもの。シールドによる防御が間に合わないと判断するやビームサーベルを滑り込ませて必殺の一撃を防いで見せた。

 

「ぼ、暴力は……いけない……」

「どの口がっ!」

 

 ビームサーベルの出力を上げるメッサーラ。それによりマークⅡ・カワサキのビームサーベルごと、毒電波を垂れ流す仮面の変態は一刀両断されたかに見えたが……。

 

「マァァァイリトルスィィィィトハァァァト!」

「ひっ」

 

 なんとカミュはNT(ニュータイプ)ばりの危険察知能力でシールドを犠牲にして上へと逃れていた。真っ二つになったのがシールドだけだと認識したときには既に遅く、腕を振り切ったメッサーラの背後にマークⅡ・カワサキが回り込んでいた。

 

「ふふふ。怯えなくてもいい。すぐ毒電波でよくなるからね……。ふふふ、毒電波……」

 

 怪しく不敵な笑みをするカミュ。彼の操る毒電波による狂乱の宴は、まだ始まったばかりだった……。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

 仮想の宇宙を、一つの流星が青い尾を引きながら飛んでいる。

 

 その流星の名は……ガンダム・ジャンクウォーリアー。赤いジャケットに赤い帽子という、どこかで見たことがあるような見た目のダイバー神位決闘者(ザ・デュエリスト)が駆るその機体は武器らしい武器を持っていなかった。

 

「丸腰で突っ込んできてぇ!」

「!」

 

 レオパルドデストロイカラーのヘビーアームズ改(EW版)が、ジャンクウォーリアーに向けて両腕のビームガトリングとホーミングミサイルを放つ。ブレイクデカールによって威力が大幅に強化されているため、直撃を受ければ例えハイランカー勢のガンプラだろうとただでは済まない。

 

 しかしその攻撃はジャンクウォーリアーを粉砕することはなかった。シナンジュから流用され改造を施されたウィングスラスターの一部が展開され、高機動形態に移行する。一際強いスラスター炎を煌めかせながら、ジャンクウォーリアーはビームの雨とミサイルを振り切るように鋭角的な機動でヘビーアームズ改(EW版)に迫る。

 

「(は、速い! ……だが、だがよぉ、いくら速くってもやつは素手だぜ。ということは攻撃するには近づかないといけねぇわけだ。ブレイクデカールで強化したこの俺のヘビーアームズレオパルドは射撃特化型の機体だが、接近戦対策に胸のガトリング砲は残してあるんだよなあ、これがぁ!)」

 

 くっくっくっ、と不敵な笑みを浮かべるマスダイバーの少年。見たところガンダム・バルバトスにシナンジュのバックパックを背負わせている改造機、ガンダム・ジャンクウォーリアーは武器を持っていない。素手での格闘が得意な機体といえばゴッドガンダムやドアンザクだが、バルバトスも高硬度レアアロイ製のフレーム強度を活かした格闘戦を手札の一枚として持つ。であれば、格闘を振ろうと近づいてきたところに胸部のガトリング砲を叩き込めばいいのだ。

 

 ガトリング砲のカウンター射撃でハチの巣にされて爆散するジャンクウォーリアーを思い描き、不気味に笑う少年。しかし忘れてはならない。ここはいま敵味方入り乱れる戦場であり、彼らマスダイバーと敵対している有志連合のダイバーもまた一人ではないということを。

 

「―――戦場のただ中で棒立ちか? 随分と余裕があるな」

「!?」

 

 気がついたときにはもう遅かった。レーダーにピコン、と敵を示す赤い点が映し出されたと同時に自機のエネルギーが急速に目減りしていく。いったい何が……!? と思ったときには、肉薄していたジャンクウォーリアーに石破天驚拳を応用した必殺技のスクラップ・フィストを叩き込まれあえなく宇宙の塵になるのだった。

 

「……マスダイバー相手にもマガノイクタチは有効か」

 

 ヘビーアームズレオパルドのエネルギーを吸収した、背中に翼を持つ限りなく黒に近い赤色の機体……ミストラル・ブリッツを駆るダイバー、キサラギはその結果を見てそう呟く。彼女の乗機であるミストラル・ブリッツのベースキットになっているガンプラ「ネブラブリッツ」には、ミラージュコロイドの応用で相手を強制放電させ自機のエネルギーとして取り込む特殊兵器「マガノイクタチ」が搭載されている。その特性はここ、GBNでも再現されており一定の空間内に規定量以上のコロイド粒子が散布されている場合、触れずともエネルギーを放出・吸収することができる。

 

 ブレイクデカールを使うマスダイバー相手に通用するか少々不安だったのだが、ジャンクウォーリアーがヘビーアームズレオパルドの注意を引き付けてくれていたおかげでコロイド粒子を散布し、マガノイクタチの発動まで繋げることができた。

 

「……」

「ああ、助かった。……うまくやれば無力化できるな」

「!」

 

 キサラギの言葉にグッ、とサムズアップして見せる神位決闘者。

 

「いこう。一人でも多くのマスダイバーを無力化しないとな」

「……」

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 

「いっけぇぇぇぇ!!」

 

 ユッキーのジムⅢビームマスターのバイザーが鈍く輝き、腰部に備えられたバスターバインダーから拡散ビームが照射される。さらには時間差のミサイル攻撃という二段構えでマスダイバーの機体に確実にダメージを与えていく。しかし……。

 

「くっ、すぐに再生していく!」

 

 頭部と手足が破壊されたリーオーの損傷部位が時間を巻き戻すかのように再生し、ユッキーは歯噛みした。ジムⅢビームマスターは後方支援用に調整されているが、上位ランカーらが使うガンプラのように敵を一撃で蒸発させるほどの攻撃は持っていない。

 

「それでも!」

 

 必ずしも撃墜する必要はない。何度でも再生するのなら、何度でもダメージを与えて少しでも時間を稼ぐ。いまは自分にできることを。そう気持ちを切り替えてチェンジリングライフルのビームバルカンモードで近づいてくる敵機をけん制する。マスダイバーのガンプラは再生するとはいっても、怯まないわけではない。強力な攻撃で機体の一部が吹き飛ばされれば仰け反るし、大ダメージを受ければ再生するまでに数秒のラグができる。

 

「そこぉ!」

「グワーッ!」

 

 他の機体にミサイルカーニバルをしようとしていたズサを、チェンジリングライフルのモードを切り替えて狙撃する。全身に満載されていたミサイルが誘爆したことでズサは大爆発を起こし、近くにいたアストレイゴールドフレームを巻き込んで消し飛んだ。

 

「後ろががら空きだぜぇ!」

「!」

 

 ジムⅢ・ディフェンサーがビームサーベルを抜いて切りかかってくる。すぐさま反転し迎撃しようとするが、すでにクロスレンジの距離まで接近されている以上それは悪手でしかなく、チェンジリングライフルが右腕ごと切り裂かれてしまう。

 

「くぅっ!」

「これで、仕舞いだぁ!」

「やらせない!」

「当たって!」

 

 ユッキーのジムⅢビームマスターを仕留めんと振り下ろされようとしていたビームサーベルが、遠距離から放たれたビームによってその腕ごと蒸発する。さらに二機の間を走るように幾条ものビームが走り、溜まらずジムⅢ・ディフェンサーは距離を取って損傷の修復に専念する。

 

「無事か、ユッキーくん!」

「どうにか間に合ったようですね!」

「クロトさん、それにユーカリンさんも!」

 

 ジムⅢビームマスターの元に駆け付けたのは、GチューブにGPDの優勝者やハイランカーのバトルを完全コピーした動画を投稿しているクロトとその愛機スタービルドストライク/G。そしてもう一人。頭部に偽装用のセンサーマスクを装着し、カラーリングも紫に改められたガンダムプルトーネType-FにGNアームズType-Dをドッキングしているユーカリンだった。

 

「こいつら……! 邪魔するんじゃねえ!」

「邪魔するなと言われて、はいそうですかと答えるとでも?」

 

 ジムⅢ・ディフェンサーのロングライフルによる攻撃を、プルトーネType-FWithGNアームズType-DがGNフィールドを展開して防ぐ。反撃にプルトーネType-FのGNビームライフルを撃ちつつ、二機は交戦状態に入る。

 

「……あれ? クロトさん、スタービルドストライクのバックパックが違うような」

「ああ、これかい? ファンキースという人に託されたんだ。彼のダガーが装備していたストライカーパック、ダブルVストライカーをね」

 

 スタービルドストライク/Gが本来装備していたGNブースター/Gは戦いの中で失われたため、損傷で行動不能になったファンキースの105ダガーからダブルVストライカー……ガンダムF91のツイン・ヴェスバー仕様のバックパックを、ストライカーシステム対応に改修したオリジナルストライカーパックである……を引き継いでいた。

 

「ユッキーくん、これを使ってくれ」

「え、そのヴェスバー取り外せるんですか?」

「ああ。内蔵された大容量コンデンサのおかげで、手持ち武器としても使えるようになっているらしい」

 

 手持ちの武装を失ったジムⅢビームマスターに、クロトはヴェスバーの一基を取り外して持たせた。ツイン・ヴェスバーは取り外しができるかどうか不明とされているが、製作者のファンキースは原型と同じく切り離しての運用もできるように改造していたのだった。

 

「よし、これなら……! まだ戦える!」

「いこう、スタービルドストライク/G。みんなの想いを背負って……!」

 

 クロトに応えるように、ダブルVストライカーを背負ったスタービルドストライク/Gのツインアイが「ヴン……」と強く輝きを放った。

 

 ◆◆◆

 ◇◇◇

 ◆◆◆

 




ビルドダイバーズ見返してたら、12話に有志連合側でガデラーザがいておハーブ生えましたわ!


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