東方増神録 (鮭好きの子猫)
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第1章
第一話 初めての幻想郷


初めまして鮭好きの子猫です!
他の東方Projectの、小説を見て、作ってみたいと思い、作りました。
最後まで、見てくれたら、幸いです‼︎

(8月25日リニューアル)


美奈子「あー。こたつの中あったかいなー」

 

私は洩矢美奈子(みなこ)、今あったかいこたつの中に入っているんです。

 

早苗「神奈子様いないよね......やった! 神奈子様じゃない‼︎ ....って誰ですか⁉︎」

 

美奈子「えっ⁉︎ お母さんに聞いてないんですか? 」

 

早苗「お母さんって誰ですか⁉︎」

 

お母さん、みんなに内緒にしてたんですか。

 

美奈子「はぁ。私のお母さんは諏訪子です。で、私は洩矢 美奈子です」

早苗「(最初は自己紹介しなきゃですか)……では気を取り直して! はじめまして! 私は東風谷早苗!」

 

ふむふむ! 東風谷早苗さんかー 。 お母さんが言ってた一人ですね。

他には誰がいるんでしょう。 か…か…神奈子さんでしたっけ? でもいつかは会えるだろうし、考えなくても良いですかね。

 

 

美奈子「早苗さん、外に出ましょうよ」

早苗「良いですよ(異変終わってすぐですけどねぇ。初めての人には親切しませんと!)」

 

〜 外 〜

 

諏訪子「あっ! 美奈子出てきたんだ。神奈子と早苗、この子洩矢 美奈子っていうんだ」

神奈子「むっ! 諏訪子......いつの間に子供つくった! にくいぞ。このー!」グリグリ

諏訪子「痛いよ〜! 神奈子ぉ」

 

あの人が神奈子さんですね。意外とすぐに見つかりましたよ〜! それと、なにかあの二人が言ってますけどね。何を話しているんでしょう? そういえば他の幻想郷に住んでいる人達に会ってませんしぃ。会いたいですね〜。............そ…… それよりも外 … 寒っ!

 

美奈子「あっ! そういえば、早苗さん、ここ何神社ですか?」

早苗「えっ......守矢神社です(聞いてなかったんだー)」

 

へぇー! 私は守矢神社に住んでたんですね。

 

 

翌日

 

「「「「こたつの中あったかいなー!」」」」

 

そういえば 朝ご飯美味しかったなー。誰が作ったんでしょうね? 後できこうかな

 

早苗「そういえば、美奈子さんの能力って何ですか? 私の能力は『奇跡を起こす程度の能力』です」

美奈子「美奈子で良いですよ。私の能力は『何でも出す程度の能力』です。それとみんなで幻想郷をまわりましょうよ!」

神奈子「美奈子ナイスアイデア!」

 

 

5分後

 

諏訪子「美奈子この山は妖怪の山と言うんだよ」

美奈子「ここに家があります!」コンコン

 

 

あれ? 誰もいない

 

 

文「あれ? 私の家に用ですかー? 私は射命丸 文というものです〜! 特ダネでもくれるんですか〜?」

 

 

ここの家の天狗? メモ帳持っているんですけど。

 

早苗「こんにちは〜。他の人がいるところに連れてってください」

文「良いですよ〜」ニヤリ

 

ひっ! 何か分かりませんけど 、ニヤリってやりましたよー!

 

美奈子「ってえっ!?」

諏訪子「.......」ズリズリ

 

痛いよ〜! お母さん!

 

神奈子「じゃあ次は、ここの家に行こうか」コンコン

ボカーン

 

えっ? 今の爆発は何ですか⁉︎

 

にとり「うー! 失敗しちゃった」

 

美奈子「あの〜誰ですか?」

??「にとり! 大丈夫⁉︎」

にとり「うん、大丈夫だよ。お姉ちゃん」

??「ほっ」

 

文「あの〜! あなた達ここに連れてきたお礼として特ダネください!」

 

「「「「ないです!」」」」

 

文「ならば弾幕ごっこで勝負!」

 

え? 弾幕ごっこって何ですか。 えーと............ あー! 思い出した! スペルカードだったね。考えよう.................よし! 決めました!

 

美奈子「なら、私とやってください!」

文「じゃあスペル3枚、被弾3で」

美奈子「帽符「ぼうしブーメラン」」ヒユ--

文「突符「天狗のマクロバースト」!」

 

3分後

文「速い! でも幻想郷一の速さをほこる私には,はまらな」カポッ

美奈子「はまりましたね」

文「油断してま、し、た............」バタン

 

こんなにはやくできるって思いませんでした。

 

早苗「出来ましたね‼︎」

神奈子「ねぇ、文どうする?」

美奈子「もうここに置いといて良いんじゃないですかー?」

諏訪子「それで良いじゃん」

 

 

文「はっ! 誰もいなくなってる! うえぇーん! 特ダネを貰えると思ったのに! 最近特ダネが無いのにー!」ズ-ン

 

 

 

静葉「私は秋静葉よ」

穣子「私は秋穣子だよ」

 

「「ブドウ5個どうぞ」」

 

神奈子「あ、ありがとう。後で食べるね」

 

 

 

美奈子「こんにちは〜」

椛「こんにちは。私は、ここの見回りをしている犬走 椛です。外に行って、どうぞ」

 

美奈子「最初は何処に行くんですか?」

早苗「じゃあ最初は、博麗神社に行きましょう」

 

他の人に会えるのがとても私は楽しみです!

 

 

 




文ファンの方、すぐにやられちゃって、すいません。
それと、ここまで見てくれた方、ありがとうございます!


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第二話 幻想郷巡り

まだ二話しか出せていないですが、これからどんどん話しを出しますよ!
今回はキャラクターも沢山出て来ます!
では本編をどうぞ‼︎


〜博麗神社〜

 

美奈子「こんにちはー」

 

ここが博麗神社かー。あれ? 誰かいる、まぁ当然ですが。

 

霊夢「私は博麗 霊夢。素敵なお賽銭箱はそこよ......って前の!」

早苗「今からは仲良くしましょうよ」

 

この前 窓を見ていたら来た人だ。

 

霊夢「それにあんた誰よ」

美奈子「私は洩矢 美奈子です。よろしくお願いします」

霊夢「.....(また神が増えた? 嫌だわ。もうそろそろこっちにも人を頂戴!)」

 

何か分からないけど怒ってる!

 

美奈子「お賽銭、いれますから〜」

霊夢「それなら許してあげるわ!」

美奈子「......」パンパン

 

ふぅ 危なかったー 。でもこれで許してくれるんだ。

 

早苗「さようなら。また来ますね」

霊夢「ん」(こなくていい!)

 

 

 

諏訪子「うわっ!」コケッ

 

え? お母さんがこけた?って何もないところで?

この辺に誰かいるのかな。ん? あそこに気配がする!

 

美奈子「 帽符「ぼうしブーメラン」」

 

ドーン

 

あ、本当にいたんだ。

 

「「サニー!!」」

スター「私はスターサファイア。よくもサニーを! 弾幕ごっこで勝負!」

ルナ「あ..ちょま..私が言おうとした.......えー....」

美奈子「良いですよ。 スペルカード3枚、被弾3です! 猫符「猫の集団」」

スター「え?ちょっと待っっ」

 

ドドドド

 

「「「ぎゃぁー‼︎」」」

 

 

美奈子「次の所に行きましょうよ」

早苗「......人里に行きましょうか」

 

〜人里〜

 

妹紅「こんにちは。私は妹紅。お前は?」

美奈子「私は洩矢 美奈子です」

妹紅「ふ〜ん。(子供っぽいし)寺子屋に来てみたらどうだ?」

美奈子「じゃあ、時間がある時に寺子屋に行きます!」

 

諏訪子「暗くなってきたから、後少しだけだね」

早苗「じゃあ、湖を見てから帰りますか」

 

湖......どこにあるんでしょう。ん?

 

チルノ「だれだ! あたいはチルノだ。チルノ様と呼べー!!」フフ-ン

大妖精「チルノちゃんいっつも、こんなかんじなんですよ。あっ、私は大妖精です」ペコペコ

ルー「ルーミアなのだー」ワハ-

リグル「私、リグル・ナイトバグ。よろしく」

ミス「私はミスティア・ローレライだよ」

美奈子「洩矢 美奈子です。皆さんこれからよろしくお願いします」ペコリ

 

〜湖〜

美奈子「綺麗ですね〜。釣りができそうです」

早苗「綺麗ですね」キラ-ン

 

椛「お帰りなさい。どうぞ」

 

あっ また誰かいる。

 

雛「私は鍵山 雛」

美奈子「私は洩矢 美奈子です」テクテク.....テヲサシダシ-

雛「あっ、私に近寄らない方が良いですよ‼︎」

 

え? どうしたんでしょう。

 

雛「厄をためているから、近寄ったら厄がうつります」

早苗「また来ますね」

 

ゆとり「誰? 私は河城 ゆとり、にとりの姉だよ」コンニチハ

早苗「私達は、山にある守矢神社にいるんです」

ゆとり「ふーん。そうなんだ。またねー」

 

美奈子「ふぅけっこう幻想郷って広いんですね。もう夜ですからね、夜ご飯私が作ります」

 

 

「「「「いっただきまーす。」」」」

早苗「美奈子のご飯めっちゃ美味しいです!」キラキラ

美奈子「ありがとうございます」

 

ー少女夕食中ー

 

「「「「ご馳走さまでした」」」」

諏訪子「ふぅ、美奈子はこんな美味しいご飯作れるんだ」

美奈子「ありがとうございます」

 

諏訪子「寝ようか。おやすみ〜」

美奈子「明日が楽しみですね」




これからもよろしくお願いしまーす‼︎


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第三話 紅霧異変①

いつもより早く投稿出来ました!これからも、早く出せるように頑張ります!


置き手紙を書く....。そして机の上に置き手紙を置く。湖に釣りに行きますか!

 

〜湖〜

 

美奈子「大きい屋敷がある! まぁいいですか。えーっとやり方は、色々あって最初は...釣り竿を湖に投げる。よいしょよいしょ」

 

ボカーン

 

何でですか⁉︎ ここではこんなに爆発がおこるんですか!

せっかくの釣り竿の餌がー。

 

美奈子「え?」

 

何があったんですか。紅霧があるんですけど。寒くなってきたです。

 

〜紅魔館〜

??「お姉さま、やっとここに来れたね」

??「そうね。色々と準備もしたわね」

??「お嬢様?」

??「あぁそうね。そういえばそうだったわ。じゃあ!準備を始めるとしようか‼︎」

 

〜守矢神社〜

美奈子「早苗さん! 異変がおきました!」

早苗「やっぱり」

美奈子「いややっぱりじゃないですけどね?だって、外が明らかに紅いですもんね?まぁ.....」

「「解決しに行きましょう!」」

 

〜紅魔館〜

早苗「あっ霊夢さん」

 

前の怖い人だ! うわぁ近づかない方が良いかな?

 

霊夢「異変解決は渡さないわよ」

美鈴「私は紅 美鈴です。何し「通らせてもらうわ!」え?」

霊夢「霊符「夢想封印」!」

美鈴「うわぁぁぁぁ!咲夜さーん!すいませんでしたぁぁぁぁ!」

 

ドーン

 

美奈子「やっと通れますね」ギイ-

早苗「誰かいます!」

咲夜「私は十六夜 咲夜。紅魔館のメイド長よ。誰からくるのかしら?」

早苗「咲夜さんは私が相手しますから。先行っててください」

美奈子「分かりました。頑張ってください」

 

〜大図書館入り口〜

こあ「私はパチュリー・ノーレッジ様の使い魔の小悪魔です」

美奈子「私と勝負です! 猫符「お魚ウインナー」」

こあ「えっ、私スペルカード無いんです〜!」

 

〜大図書館〜

パチェ「こあ、やっぱり負けたの、ゲホッ」

 

どうしたのかな?

 

魔理沙「待て〜。パチュリーを倒すのはこの魔理沙様だぜ〜!」

「「え?」」

パチェ「ちょ....あたっちゃう。やめ、ゲホッゲホッ!」ドカ-ン

パチェ「むきゅー」

魔理沙「ふふーん。どうだ霊夢!」

霊夢「......」

美奈子「先に行きましょうよ」

霊夢「ふん」

魔理沙「??」

 

フラン「フランドール・スカーレットだよ。フランって呼んでね。でもここから先は通さないぞ!お姉様に言ったんだ!」

美奈子「帽子かぶってどうぞ」

フラン「何これ?」カポッ

魔理沙「!?」

美奈子「さて、行きましょうか」

 

 

霊夢「......」

美奈子「あっ誰かの部屋があります」

 

〜レミリアの部屋〜

 

レミィ「みんな倒したなんて......そこの帽子かぶってるやつ(美奈子)!」

 

えぇ⁉︎この吸血鬼酷い!

 

美奈子「私はそこの帽子かぶってるやつじゃありません!神符「守矢神社の神」」

レミィ「私に勝つ事は出来ないわ。天罰「スターオブダビデ」」

ボカーン

 

レミィ「むっ......紅符「スカーレットシュート」」

美奈子「巫女符「妖怪退治」」

レミィ「ひっ!やばいわ!神槍「スピア・ザ・グングニル」」(退治されてしまう)

 

レミィ「あっ。スペルの時間がっ。 貴方私に勝つとは......なかなかの強さね、霊夢より強いわ」

霊夢「......」(私がやってても勝ってたと思うけど?」

早苗「大丈夫ですか! 」パカッ

美奈子「大丈夫ですよー」

〜守矢神社〜

 

諏訪子「お帰り〜」

神奈子「ご飯用意しといたよー」

美奈子「ありがとうございます」

「「「いただきます」」」」

 

ー少女夕食中ー

 

「「「「ごちそうさま」」」」

早苗「疲れましたね」

美奈子「ですよね、咲夜戦どうでした?」

早苗「大変でしたよ。スペルカード全部使いましたから」

 

そんなに大変だったんですか。でも初めての異変解決楽しかったな〜



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第四話 紅霧異変② 早苗目線

やったぁぁぁぁ‼︎二日連続投稿だぁぁぁぁ!初めてですね!
では楽しんで下さい!


〜紅魔館〜

 

早苗「いきますよ〜!奇跡「神の風」」

咲夜「「咲夜の世界(私の世界)」私はお嬢様のために勝ちま......」

「まてー‼︎」

早苗「誰ですか⁉︎」」

魔理沙「魔理沙だぜ! 霊夢、異変が起こったら私に言うのを忘れるんじゃないんだぜ! いっちゃうぜ! 恋符「マスタースパーク」」

早苗「私にもあたっちゃいますよ〜!私仲間なのに!」

 

あわわわわわわわ‼︎

 

魔理沙「ん? 何でお前がここにいるん」グサ

咲夜「危なかったわ。もうすぐで当たるかどうか」

早苗「......」

 

いつの間に! ナイフがいきなり現れて魔理沙さんにささってました⁉︎

 

魔理沙「ふにゃ〜?」

 

こうなったら.....‼︎

 

早苗「何がでるかな? 神籤「乱れおみくじ連続引き」」

咲夜「.......」ド-ン

早苗「ふぅ やっ「危なかったわね」えっ⁉︎」

咲夜「幻符「殺人ドール」」

早苗「ひっ!」

魔理沙「......はっ 怖いから逃げるのぜ〜」

早苗「秘術「グレイソーマタージ」」

咲夜「お嬢様。負けてしまいましたわ。もうスペルカードもないので」ド-ン

早苗「ふぅ....今度こそ終わりましたから、美奈子達がいる所に行きますか」

 

〜大図書館〜

 

早苗「あれ?本棚がぐらぐらしてますね」ド-ン

 

うわぁー! 本棚がこっちに倒れてきたー‼︎‼︎

 

早苗「ふぅ奇跡的に助かりました....」

早苗「さてと美奈子達のところに向かいますか」

 

早苗「ん?」

 

二人も倒れていますね。霊夢さん達が倒したのかな? それに一人だけ羽が生えているんですけど! こんな人もいるんですね〜。

 

〜レミリアの部屋前〜

 

早苗「ここには羽が生えている子がまた倒れているんですけど⁉︎」

 

何が起きたんでしょう......?

 

〜レミリアの部屋(ドア前)〜

 

ボカーン

 

早苗「ひゃっ!爆発がおきましたよ⁉︎」

 

開けるの怖いなぁ.......。もし爆発が起きたら......。

 

早苗「......」ツン

早苗「......」

 

見ようかなぁ.....?いやどうしよう。

 

早苗「......」

 

よし開けよう。でもやっぱりやめようかな。怖いですぅ.....。神奈子様諏訪子様ぁ.......。

 

早苗「.............」

 

うーん。うーん...よし開けよう!

 

早苗「大丈夫ですか!」パカッ

美奈子「大丈夫ですよー」

 

ほっ。でもそうですよね、神と妖獣のハーフですもんね。めっちゃ強そうだからそう簡単に負ける訳無いですよね〜。それに比べたらみんなよりは私弱いですよね......。

 

〜守矢神社〜

 

お腹空いてきましたよ〜! 大変でしたからね、これぐらいそうですよね。夜ご飯何でしょう?

 

諏訪子「お帰り〜」

神奈子「ご飯用意しといたよー」

美奈子「ありがとうございます」

「「「「いただきます」」」」

 

ー少女夕食中ー

 

「「「「ごちそうさま」」」」

 

夕食は神奈子様か諏訪子様どっちかが作ったご飯ですよね。結構美味しかったなぁ。いっつも私が作ってましたからね〜。 あれ?以外と私大変だった?

 

早苗「疲れましたね」

美奈子「そうですよね、咲夜さん戦どうでした?」

早苗「大変でしたよ。スペルカード全部使いましたから〜」

全部大吉だったので良かった〜。じゃなかったら負けてましたよ。勝てなかった時が、ありましたから心配でした!



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第五話 普段の日常

このまま、一日一話出したいです!
今回は美奈子達の普段の日常です‼︎


早苗「暇ですね〜.............そうだ! 早口言葉しましょうよ。神奈子さ「早苗からね」ちぇー私からですかぁ.....(他の人がやっている時考えたかったです)...」

 

早苗「うーん。隣の客はよくきゃき食う客だ!」

 

美奈子「きゃきになってますよ」

 

早苗「あっ......次諏訪子様ですよ」

 

諏訪子「カエルぴょこぴょこみぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ」

 

めっちゃぴょこぴょこありますね〜!カエルが1匹、2匹‼︎

 

神奈子「うーん。バスガス爆発!」ド-ン

「「「「!?」」」」

 

神奈子「......次美奈子だよ」

 

美奈子「×☆+÷=,×」

 

早苗「え? なんて言いました?」

 

美奈子「×☆+め」

 

早苗「一番遅く!」

 

美奈子「え?何でですか?さっきのは『 生麦生米生卵』」

 

私速かったかなぁ?次からはゆっくりにしとこうかな。

 

神奈子「も....もう一周ね....?」

 

早苗「とうきょうらっきょ...あぁ...間違えちゃった」

 

諏訪子「生なまず生なまこ生なめこ」

 

神奈子「きょう.ぎゅうびょうぶーむ。ハァハァ」

 

美奈子「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」

 

早苗「え....?国語述語述語主語?だっけ?」

 

諏訪子「肩叩き機」

 

神奈子「生あたたかい、肩叩き機!どうだ!もう無いだろ‼︎」

 

美奈子「七生麦 七生米 七生卵」

 

早苗「え、え、え、もうありませんー!」

 

諏訪子「じゃ早苗なしで私から。しょうひししゅつひ」

 

神奈子「ふっふっふっ....この時のために残しておいた奴だ‼︎ブスバスガイド、バスガス爆発!」ボカ-ン

 

早苗「え? また爆発がおきま「うるさい! 次美奈子ね!」シクシク!ひどいですよー!神奈子様〜」

 

美奈子「今日の生だら、ならままながつお、生米生麦生卵」

 

神奈子「そ、外行こうか......」(ここにいたら何か大変な事になりそうだ...)

 

〜人里〜

 

美奈子「あそこ人が集まってますよ?」

 

ルナサ「はじめての人ははじめまして。私はルナサ・プリズムリバー」

メル「私はメルラン・プリズムリバー」

リリカ「私はリリカ・プリズムリバー」

キャリア「私はキャリア・プリズムリバー」

「「「「音楽会をはじめます」」」」

 

早苗「へ〜音楽会だったんですね〜♪」

 

 

 

 

五分後

ルナサ「ありがとうございました」

「「「ありがとうございました」」」

 

早苗「あーおわっちゃいましたね」

 

美奈子「すごかったですね」

 

もう一回聞きたいぐらいですよ。ついでにサインが欲しくなってきちゃったです。もう私の中では、有名人ですよ。次いつやるんでしょう? 楽しみすぎて、夜しか眠れませんよ。帽子の上に乗っている物? のがみんな違いました。みんな凄さが違って良かったです。みんながそのグループになっているから、良いんだと思います。音楽って良いですね。元々好きだったけど、もっと好きになっちゃいました。今度バイオリンとか、ピアノとか練習してみようかなぁ。家にあるか分かんないですけど。無かったら出せば良いか。私の能力って便利ですね。確かに、『何でも出せる程度の能力』って聞いたら、すぐに、便利そーってなりそうですね〜‼︎ん?

 

美奈子「あ、妹紅さんが歩いていますね」

 

早苗「おーい。妹紅さ〜ん!」

 

妹紅「 あ、美奈子達じゃん。どうしたんだ?」

 

美奈子「あー...たまたま見つけたので」

 

妹紅「ま、寺子屋こいよ」

 

美奈子「やる事無い時行きます」

 

妹紅「やる事ない時っていつだよ!」

 

早苗「さようなら〜」

 

妹紅「じゃあな」

 

〜妖怪の山〜

 

椛「お帰りなさい」

神奈子「ただいま〜」

 

〜守矢神社〜

 

諏訪子「あ!そういえばこういう事もあるかもしれないから、弁当作っていたんだった!」パン!!

 

美奈子「こういうことって予想?」

 

ー少女昼食中ー

 

美奈子「美味しかった〜」

 

よく思うけど、弁当で食べると、いつもより美味しく思えますよね。そういえば、弁当作ったなら、持ってけば良かった気もしますが.....。その事は言わないでおきましょうか。言ったらあっ‼︎ほんとじゃん‼︎的な事になりそうですよね。

 

 

[おまけ]早口言葉の爆発の意味

 

にとり「よし。できた!」

 

ボカ-ン

 

ゆとり「壊れたよ⁉︎ あれ?ネジが一本落ちているけど」

 

数分後

 

ゆとり「まず黄色と緑つないで」

 

にとり「はい!」カチャ

 

ゆとり「青と赤つないじゃダメね?」

 

にとり「OK」カチャ

ゆとり「........」

にとり「あ...」

 

ボカ-ン

 

ゆとり「もー‼︎青と赤はつないじゃダメだって‼︎」

にとり「ごめん〜」エヘヘ

 

終わり




いつも応援していただきありがとうございます‼︎これからもよろしくお願いしまーす!


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オリジナルキャラクター紹介

今回は、東方増神録に出て来るオリキャラを出します!
出てないのもあるかもしれません。そしたらまた出します!


洩矢 美奈子

 

血液型......AB型

誕生日......9月6日

年齢......10歳(自称。言いたくないらしい)

種族......神と妖獣(化け猫)(人間になれる)

能力......何でも出せる程度の能力

 

お母さんが洩矢諏訪子、お父さんはいない。

 

 

【挿絵表示】

 

洩矢 みなこの絵です。(予定)

 

 

スペルカード

帽符「ぼうしブーメラン」

8分間。最初は歩いている速さと同じだけど、残り7分半になったら新幹線と同じ速さ。何かに当たったらくるっと回って前に進む。

 

「神々の襲撃」

神達の一番弱いスペルカードが一斉にくる。

 

神符「守矢神社の神」

諏訪子と神奈子と美奈子のスペルカードが来る。

 

巫女符「妖怪退治」

巫女が妖怪を退治するスペルカード。

 

巨大「猫ガエル」

猫耳と猫尻尾がある巨大なカエルがのみこもうとしてくる。

 

猫符「お魚ウインナー」

お魚ウインナーなのは、最初に食べた食べ物がお魚ウインナーだったから。好きっていうこともある。

5分間お魚ウインナーの形の弾幕が追ってくる。

 

「猫の集団」

猫の集団が襲ってくる。

 

「神と妖獣の攻撃」

神と妖獣のスペルカードが出てくる。

 

 

 

河城 ゆとり

 

河城にとりのお姉ちゃん。昔、河童のリーダーだった。(外の仕事があってできなくなった)

 

 

血液型....B型

誕生日......不明

年齢......不明

種族......河童

能力......機械なら何でも作れる程度の能力

 

 

【挿絵表示】

 

河城 ゆとりの絵です。(予定)にとりに似ていてすいません。にとりとは、違う部分はあります。

 

 

スペルカード

科学「ロケットパンチ」

リュックサックの中から機械の手が出てきてパンチしてくる。

 

河童「ロケットキューカンバー」

すごい速さできゅうりが飛んでくる。

 

河童「機械キューカンバー」

かたいきゅうりが飛んでくる。

 

水符「ウォーターシェルフ」

水でできた棚が落ちてくる。

 

滝符「鯉の滝登り」

相手の下から水が出てきて上にいく。夏だと熱いお湯になって、冬だと冷たい水になる。

 

 

 

 

キャリア・プリズムリバー

 

ルナサ、メルラン、リリカの妹。お姉ちゃん達にあわせている。

 

 

血液型........A型

誕生日........不明

年齢........不明

種族......騒霊(ポルターガイスト)

能力......何の楽器でも上手に演奏する程度の能力

 

 

【挿絵表示】

 

キャリア・プリズムリバーの絵です。(予定)

 

スペルカード

演奏「楽器演奏」

音符が落ちてくる。

 

騒符「キャリア・ソロライブ」

闘う気持ちを無くしたりする。




キャリアのスペルカードが少ないのは気にしない気にしない!


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第六話 春雪異変

今回は二回目の異変です!第七話は宴会にします!


早苗「...........」

諏訪子「...........」

神奈子「......」ブルッ

美奈子「寒くないですか?」

神奈子「寒い」

諏訪子「だよね!」

早苗「異変の予感がします!」キラン

美奈子「寒いから着替えてから行きましょう」

 

5分後

 

美奈子「早苗さ〜ん。用意できましたか?」

早苗「できました」

 

早苗「うーん!奇跡の力が上空と言っています!じゃ上空にしゅっぱーつ!」カチャ

美奈子「あれ? 霊夢さんがいますよ」

霊夢「勘で来たんだけど。ねぇ、これ異変わよね?」

早苗「異変の予感がしますよ」

霊夢「こっち来て」

 

 

霊夢「こっちに行く「行くならあたいを倒してから行け!」......」バシッ

チルノ「あーれー?」

 

チルノさんが落ちてっていきました。大丈夫でしょうか?

 

早苗「い、行きましょうか?」

霊夢「......」コクッ

レティ「待て! いくなら私、レティ・ホワイトロックを倒してからいけ!」

霊夢「それは負ける時の言葉よ」

レティ「そうなの⁉︎」

霊夢「そうよ」

レティ「えっ。ありがと!ちょっとそこでまっててよ。最初からやり直しね!」

霊夢「いいわ」

レティ「いてよねー」シユ-

霊夢「今のうちにいきましょ」(引っかかりやすいわ)

 

美奈子「あっ誰かいます!」

橙「私は紫しゃまの式神の藍しゃまの式神の橙だよ! ここを通してしまうと紫しゃまと藍しゃまに怒られるか「早くしてよ」ムー喋っている途中だ! そんなこと言うからもっといかせたくないぞ! ここを通るな! っていなくなってる⁉︎」エ-!?

 

美奈子「良かったんですか?」

霊夢「いいのよ」

藍「はぁ。私の可愛い橙を倒すとは。橙も修行が足りないようだな。で何をしにきた」

霊夢「あ、紫のとこの式神じゃない」

美奈子「異変の事について何か知りませんか」

藍「聞いてない。そして紫様の知り合いか?」

霊夢「そうよ」

藍「そうか。紫様は良いと言っていたな。なら通ってもいいぞ」

 

リリー「....ですよー!はーるですよー!春来ないよ〜」

美奈子「こんにちは。今異変がおきているんですよ」

リリー「そうなの⁉︎ 私リリーホワイトだよ。ばいばーい」

 

美奈子「穴がありますよ?」

 

 

〜白玉楼前〜

 

妖夢「やっぱり来たな。私は魂魄 妖夢お前たち何しに来た!」

早苗「異変を解決しに来ました」

妖夢「ならいざ勝負!」

妖夢「人符「現世斬」」

早苗「奇跡「ミラクルフルーツ」」

霊夢「霊符「夢想封印」」

魔理沙「待て〜! 恋符「マスタースパーク」

美奈子「「妖怪退治」」

妖夢「いきなり全員⁉︎ ずるいですよ」

 

〜白玉桜〜

 

幽々子「もうすぐで満開になったのに。妖夢は何してるのよ。あそこの(白玉桜前)警備に置いといた意味無いじゃないの。 それにあんなにはりきってたのに......」

 

満開? あの桜の事かな? 確かに満開になると綺麗そうな桜〜。

 

幽々子「私は西行寺 幽々子よ。いくわよ。 死符「ギャストリドリーム」」

霊夢「霊符「夢想封印」」

幽々子「反魂蝶」

早苗「えっこっちも⁉︎」ド-ン

幽々子「 うふふ」

霊夢「むっ美奈子いっちゃって」

美奈子「はい!「神々の襲撃」」

幽々子「うわっ」ボ-ン

幽々子「ふにゃ〜?」

美奈子「あ、早苗さんどうしましょう?」

霊夢「つれてったらいいじゃない」

美奈子「そうですね」

 

〜守矢神社〜

 

美奈子「ただいまです。早苗さんを連れて来るの大変でした」フ-

諏訪子「お帰り〜」

神奈子「だから遅かったんだね」」

早苗「す〜」

美奈子「お布団の中に入れましょう」

 

「「「いただきます」」

 

ー少女夕食中ー

 

「「「ごちそうさまでした」」」

 

[おまけ]霊夢に言われた後のレティ。

 

 

レティ「うーんあれがいいかな、いやあれの方がいいかな〜うーんあれに決めた!」

 

レティ「待たせたわね! って誰もいなーい! 騙したわね。あの巫女〜」ワナワナ

レティ「今度会ったら氷ずけにするわ。絶対に〜‼︎‼︎」ムカムカ-!!

 

終わり

 



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第七話 紅霧異変&春雪異変 宴会

やっと宴会です!一回一回出せなくてすいません。


〜博麗神社〜

霊夢「はぁ何でここでやるのよ!」

 

うわっ霊夢さんが怒りました〜。

 

諏訪子「神奈子お酒飲んじゃダメね」

早苗「そうです! お酒は飲まないでくださいよ」

美奈子「?」

神奈子「えー飲みたいよ」

早苗「ダメです」

神奈子「飲む!」

諏訪子「ダメ」

神奈子「飲む」

諏訪子「飲む!あっ.......」

早苗「神奈子様〜! 飲んじゃいけませんよー」ムカッ

神奈子「は、はい! 分かりました。今日は飲みません」(早苗が言うと何か......)

 

レミィ「咲夜〜フランが飲める酒を用意して」

咲夜「かしこまりました」

フラン「やったぁ!」

咲夜「どうぞ」

「わーい」ゴクゴク......ゴックン

 

幽々子「もっとご飯ちょうだい!」

妖夢「そう、幽々子様もっとたくさん食べてください!宴会ですから爆発する寸前まで‼︎」

 

チルノ「いっぱい食べ物がある!」

大妖精「チョコマシュマロだ! 妖精のマーチとか神の山、紫の里もある!」ブツブツ

リグル「また大ちゃんがああなったよ」

ミス「みなさーん! 明日お店だすので来てくださーい!」

リグル「宣伝してる⁉︎」

ルー「そーなのかー?」

 

神奈子「やっぱり飲む!」

諏訪子「次はかからないぞ!」

神奈子「どう思う? 美奈子。飲んでいいよね」

美奈子「みんなそう言っていますからお酒は飲んじゃいけませんよ。神奈子さん」

神奈子「美奈子まで〜!」

早苗「ほら、美奈子も言ってますから。ダメですよ」

神奈子「......」ズ-ン

 

魔理沙「霊夢食べないのぜ?」

霊夢「博麗神社でやらなくても良いじゃない」ハァ-

魔理沙「キノコスープ美味しいんだぜ! 霊夢も食べるんだぜ。おりゃ」

霊夢「ゴプッ」ゴックン

霊夢「確かに美味しいわね.......」

魔理沙「だろ〜もっと褒めても良いんだぜ」フフ-ン

霊夢「魔理沙が作った訳じゃないでしょ」

 

 

私が作ったんですけどね。美味しいって言ってくれました!嬉し〜!

 

 

妖夢「その数だから普通だと......30万円以上! やっぱり宴会は参加したほうがいいですね〜♪」

幽々子「......」ゴプゴブ

幽々子「もっとちょうだいってばー!」

 

リリー「美味しいね〜レティさん!」

レティ「そうね。最近食べてないのもあるし。こんなに美味しいの初めてね〜」ガブガブ

リリー「.............大食いの人みたいな感じになってますよ⁉︎」

レティ「あら、そう?」

 

チルノ「大ちゃん、ね〜ってまたこうなったたよう!」

大妖精「チョコマシュマロ〜神の山だ!」

リグル「......」

ミス「来る人〜」

??「あ、じゃあ行こうかな。妹紅一緒に行こうか」

妹紅「ああ。というかミスティアお店やってたんだな」

ミス「はい!」

 

神奈子「ちぇっ!。酒飲みたかった」

諏訪子「たーべもーの、たーべもーの!」

美奈子「美味しいですよ。私が作った食べ物ですけど」

早苗「前より美味しいですかね?」カプッ

早苗「前より美味しい!」

美奈子「ありがとうございます」

 

ー少女宴会中ー

 

 

早苗「美味しかった〜」

諏訪子「帰ろーよー」

 

〜守矢神社〜

 

美奈子「おやすみなさい」

諏訪子「うん。ふわぁー」

神奈子「眠たいな」

早苗「おやすみなさい」



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第八話 美奈子日記

今回は美奈子の日記を出します!
面白いところもあるので是非見て行って下さい!


○月×○日×曜日

寺子屋の帰り道、おばぁさんが荷物を重そうに持っていたから私は、荷物を持ってあげた。そしたらお礼にとおばぁさんにカレールーを貰った。だから今日の夜ご飯はカレーにしようと思う。このカレールー、私はいつもカレーは中辛だけどおばぁさんは私のことはまだまだ子供だと思ったのか、甘口をくれた(まだ子供だけど(仮))。おばぁさんとカレールーに文句は無いけどさ。私実は甘口を食べたことが無いんだ。最初食べたカレーは中辛で『カラッ!』と思ったけど、いっぱい食べていたら、いつの間にか平気になっていた。『カレーお母さんが買ったの?』と私が聞いたら、お母さんが『神奈子さん達に内緒で持ってきたの』と言ってカレーをくれた。きっと神奈子さん達は大人(一人だけ大人じゃまだ無い人がいるけど)だから辛いのを食べてるからだろうと思った。夜ご飯が楽しみだ。

 

 

 

○月△○日○曜日

昨日の私が作ったカレー美味しかったなぁ。お母さんも、神奈子さんも、早苗さんも美味しい‼︎って言ってくれた。その時の私の気持ちはやっぱり『嬉しい』。その理由は美味しいって言われたら、誰だって嬉しいから。まぁ美味しかったのは私が作ったからじゃなくて多分、あれが多分一番凄いカレールーだからだと思う。それとチルノちゃんが昨日の私の行動を見ていたのか、昨日のおばぁさん(また荷物を持っている)を助けようとしていた。私はめちゃくちゃチルノちゃんを見直した。チルノちゃんのお母さんがいたら、多分泣いていただろう。私はやっさしぃー‼︎と心の中で叫んだ。やらないかもしれないけどさ。でももうちょっとだけ見ていこうと思って見ていたら、チルノちゃんは「荷物持つの手伝ってあげる」と言った。おぉー‼︎もしかして妖精(いたずら)卒業⁉︎おばぁさんは「ありがとうね。買い物の後で荷物がいっぱいなの」と言った。チルノちゃん優しいねぇと思ったけど次の瞬間!

 

 

 

買い物袋ではなく、杖を持ったのだ! そうするとは思わなくて私はびっくり。あの時見直したの無くしといて。そう私は本当にとても思った。おばぁさんもそうとは思わなくて杖が無くなってこけてしまいった。それにチルノちゃんは「ねぇ!かき氷ちょうだい!助けたんだから!この×××!」(鉛筆で真っ黒にされていて見え無くなっている)

 

 

○月△△日×曜日

今日は満月の日。なぜか、満月の日だけ、妹紅先生が授業をする。妹紅先生に聞いたら、何も言ってくれなかった。チルノちゃんに聞いたら、

「きっと、ずっとトイレをしてるんだ‼︎」

って言っていた。へ?と私は思った。慧音先生もそりゃあトイレ行くけど、そんな長くないよ。だって、慧音先生がずっと、五時間ぐらいトイレする訳ないから。絶対違うから。確信が持てるぐらい。約束をしても良い。これ以外だから、大妖精ちゃんに聞いたら、

「慧音先生だって、忙しいんですよ。満月の日はきっと、仕事が二倍になるんです」

って。うんやっぱり大妖精ちゃんは、真面目だね。妖精とは思えないほど。感心しちゃう。チルノちゃんと比べたら、とても凄い事になっている.......。

 




大妖精ちゃんは凄いのです......。


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第九話 ばれた

美奈子の日記は大変な事になってましたね!
今回は美奈子の日記がばれてしまった話しです!


諏訪子「ねぇ美奈子......」(美奈子の日記らしきもの見ちゃったよ)

 

美奈子「何ですか?」

 

諏訪子「美奈子って日記書いてる?」

 

え?書いてるんだけど.......。もしかしてばれた⁉︎私、机の引き出しにしまって、鍵も付けて、厳重に入れて置いたはずなのに。どうやってばれたんです?え?

 

美奈子「かかか書いてませんよー?」

 

どうしよっ!めちゃくちゃ変な言い方ですよね!

 

諏訪子「うーん。本当に?」

 

よし。次は普通に言いますよ。

 

美奈子「書いてませんよ?私何て、書くこともありませんし、ノートを開く時も、勉強以外全然ありませんもん」

 

これは行けました!これでばれないはず!

 

諏訪子「ふーん。じゃあこれは誰が書いた日記だろうねー?美奈子日記って書いてあるしねー?」

 

ゔっ。これは言い返せないです.......。どうすれば?考えれば出るかもしれません!

 

早苗「あーれー?どうしたんですか〜?」

 

あっ!早苗さんだ!助けを求めよう!

 

美奈子「早苗さ〜ん!私って日記か「何ですか!これ‼︎美奈子日記って書かれてますよ!」」

 

そうか。早苗さんはこういう人でした。好奇心満載の妖精の様ですね。私は、これから早苗さんに助けを求めるのはやめておきましょう。何か怖くなって来ましたし。

 

諏訪子「見る?」

 

早苗「見ます見ます!えーっと?寺子屋の帰り道......おばぁさんが荷物を重そうに持ってたので、持った。プー!」

 

美奈子「おばぁさんの手伝いして何が悪いんですか!重そうに持ってたからですよ!早苗さんは持ってあげないんですか!」

 

魔理沙「あっそびにきーたぜ〜!ってあれ?どうしたんだぜ?冷たい空気になってないか?」

 

あ、魔理沙さん。今はやめて欲しかったベスト1。来ないで欲しかったですねぇ。今こそは。本当に。魔理沙さんに日記見られたくないんですよ!めっちゃいじめられます!

 

早苗「すいませんが今はやめて下さい。お引き取り下さい。魔理沙さんまた行きますんで」

 

ナイスです!早苗さん!これはナイス!ありがとうございます〜!

 

魔理沙「じゃあまた?」

 

諏訪子「で、この日記はどういうことですか?美奈子犯人さん」

 

あれ?私いつの間に、犯人になってたんですか?私変な事してませんけど?

 

美奈子「それは私は書いてません。書いたのは.......早苗さんです」

 

早苗「えぇ⁉︎」

 

早苗さんすいません。この恩は一生忘れません。私にはこの罪は耐えられません。そちらの方が仮の年齢では上ですから。そこら辺は許して下さいね!

 

諏訪子「さーなーえー!美奈子に何て事をしてるんだ!ひどいぞ!罪を美奈子に押し付けようとして!元々恨んでたんだな⁉︎逮捕だぁ!懲役五年!」

 

早苗「やめて下さい!それだけはー!助けて美奈子ぉぉ!」

 

美奈子「.......」

 

無言にしてやりましょう。私の日記を読んだ罪ですね。それぐらいの罪になって当然です。それに私はもう早苗を信じません。緊急事態以外では。

 

諏訪子「さ、行こっか。早苗。はい手出して」

 

早苗「え?はい良いけど」(注射するんですか?)

 

諏訪子「ガチャッとな」

 

早苗「え!何でですか⁉︎何で!」

 

さようなら。早苗さん。また五日後に会いましょうか。お母さんにとって、の方ですから。私達にとっても五日間ですけど。

 

美奈子「じゃあ頑張って下さいね〜!さようなら〜!」

 

諏訪子「行こうか。警察署に。着くまで話し聞かせてね」

 

早苗「まっさかー!そんな訳ないですよね!」

 

諏訪子「ホント」

 

早苗「え.......。美奈子助けてー!やめて!連れてかないで下さい!私明日と明後日は寺子屋の仕事があるんですー!ぎゃー!」

 




神奈子「あれ?私の出番は?」

作者「あ.......今回はありませんね.....」

神奈子「うわぁぁっ!私じゃない⁉︎守矢神社で一番出番少ないの!」

作者「すいません......次は出ます!でも出ません!」

神奈子「どっち!」

作者「出ません☆」

作者「という事ですね!神奈子ファンの人すいませんでした。作って、最後に気付いたんです。許して下さいね」

神奈子「出させ「もうそろそろ終わりにしまーす!さよーなら!」さよーなら!ん?」

今回はこんな形になりました。じゃあまた明日!


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第十話 天魔

天魔さん登場!キャラが崩壊してます(本当にぶっ壊れてます。思い付いたのがこれしかなくて......)他のとこと全然違いますのでそこら辺は気にしないでください!オリジナル!


早苗「あー」ダラ-

諏訪子「スピースピー」ス-ス-

神奈子「ふわぁあ。眠たいー」ダラァ

美奈子「早苗さん達だらけるだけじゃダメです!」ダ-ン!

早苗「じゃあ天狗の長がいる所に行ってみましょうかぁ」ダラ-

諏訪子「良いね」ダラ-

神奈子「そうそう。早苗は天さーい。その天狗に会いに行こっか」ダラダラ

美奈子「あの〜言っている事とやっている事が違うですよ?ほら行きますよ」ズリズリ

 

 

椛「こんにちは。何をしに来たんですか、美奈子さん」

美奈子「私は天狗の(おさ)に会いに来ました」

椛「天狗の長........(天魔様か)ならこちらにいますよ」

 

天魔「誰だ? 仕事をしている時にやって来た超馬鹿者は......」

美奈子「私は洩矢 美奈子です」

天魔「俺、じゃない。僕は天魔だ。(キリッと!知的に)よ、よろしく(可愛いっ。ど、どうしよう超馬鹿者って言っちゃった。どうしよっ)」///

椛「(僕? いつもは、俺なのに。どうしたんですかね? 天魔様)」

 

諏訪子「私は洩矢 諏訪子だよ」ハァ

神奈子「私は八坂 神奈子だよ」フゥ

早苗「置いてかないでくださいよ! 諏訪子様ー! 神奈子様ー! あっ! 天魔さん? 私の名前は東風谷 早苗です(天魔だけしか聞き取れなかったよ。どうしよう! 何を言っていたんだろう⁉︎)」ハアハアハアハア

美奈子「早苗さん、大丈夫ですか?」スッ

 

天魔「(やっ優しい! こんな優しい人初めてみたぞ! それだけでもっと可愛くみえてきた! はっ! 俺は何を言っているんだ! こんな美奈子ちゃんごときに。でも可愛い! よし! 家に行こう!)もっ椛? この子達の家今から行くね?」

椛「いやでもー天魔様まだ仕事ありますよね?」

天魔「でも行く!」テクッ

椛「ダーメーでーすよ〜?」ムカッ...ズリッ

天魔「うわー(はっこんな美奈子ちゃんごときに.....いや俺何言ってるんだ! ちゃんなんて使って。いやでも可愛い、いやでもダメだ! いやでも可愛い〜。もう無理だ〜!)」

 

美奈子「さようなら〜天魔様と椛さん」ニコ-

 

天魔「さ、さようなら〜(今の笑顔っ! 可愛いっ可愛いっ可愛いっ)」///

椛「天魔様、どうかしたんですか?」

天魔「なっなん何でもないよ」ダラダラ

椛「(天魔様がおかしくなったような気が......)」

 

 

天魔「(椛が見てないっ今だ〜!)」

天魔「(行くぞ〜美奈子ちゃん待ってろよー!)」

 

天魔「(ここかっ この神社か⁉︎)」

天魔「あれ? いない.....(何だ?後ろに怖い気配が.....椛か?)」

椛「仕事でーすよ〜!」

天魔「やっぱり! 離せ〜椛〜!(せっかくここまで来たのにまたやり直しかっ! この椛め〜! 椛の能力がなけりゃ良かったのにっ! こっの〜!)」プンプン

椛「もうっ! 天魔様だから仕事が残っていると言っているじゃないですか! 」

天魔「戻ろう(もしかしたら途中で美奈子ちゃんに会えるかも)」

椛「先に帰ってますね」

 

天魔「(あっ! あそこにいるな!)」サッ

 

美奈子「霖之助さんってかっこいいですよね」

 

天魔「!」ガ-ン

 

早苗「そうですよね」

美奈子「でも天魔様も結構かっこいいです」

早苗「そうかなぁ」

神奈子「あはは!」

諏訪子「それより、プリン、プリン! おやつのプリン!」

美奈子「家に氷で冷やしてありますから冷たいですよ」

 

天魔「(ま、俺が負けただと〜! それと美奈子ちゃん!『結構』って何だよー。俺そんなにかっこいい訳じゃないのか⁉︎ 霖之助よりはかっこいいだろ⁉︎ な⁉︎)」

 

 




美奈子の、「早苗さん達だらけるだけじゃダメです!」のところのダ-ンは、机(こたつ)を叩いている音です!
今回から、問題コーナーを作ろうと思います!無いところもあるかもしれません!

一問

隣の家の犬、「ポチ」は気性が荒くて誰にでも吠えます。
しかし、お向かいの「タロウ」は、全く吠えません。何故でしょうか?

明日の小説の前書きに答えを書きますので!それと、この問題は私は考えておりません。


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第十一話 逃走中①

今回から、しばらくは逃走中になるかもしれません。逃走中を知らない人は、YouTubeで調べたら出て来ると思います!多分。

で、答え発表!
タロウは、犬ではない!だから、絶対吠えません!お向かいの家の住人だったのです!

......引っ掛けでした。


早苗「暇ですね〜」

諏訪子「うんうん!例えばさぁー何か変な事とか無いかな〜」

紫「ふふふ....!そんな貴方の為、逃走中というものを持って来ました〜」

早苗「あー!何かテレビにあるあれですよね⁉︎」

紫「ふふふ!そんなはしゃぐなら、明日の朝7時にゆとり達の家に来てね」

神奈子「(朝7時って結構早くない?それと早苗もしかしてこれ行くの....?)」

 

 

翌日

 

早苗「行きますよっ!美奈子達!テレビでやってる面白い番組の事が出来るなんて、早々無いですよ⁉︎」

美奈子「はいはーい。分かってますよ」

早苗「諏訪子様達はどうするんですか?」

神奈子「ふわぁ〜あ、ごめん。ちょっと眠たくてさ。えっーと....(紫なんて言ってたっけ?忘れちゃった)」アワワ

諏訪子「違う用事で『ゆとり達の家に来て』って紫から言われたから行くよ」

神奈子「そうそう。その言葉を思い出せなかったの!」

美奈子「つまり行くんですね?」

早苗「諏訪子様達も行くそうなのでレッツゴー!」

 

 

〜ゆとりとにとりの家〜

 

紫「みんな来てくれたのね〜!ありがとう!」

ゆとり「みんな〜!説明を始めるからよーく聞いてね。まず逃走中とはハンター(鬼)が逃げる人を追いかける。ここまでは鬼ごっこと一緒だけど....。でもここが鬼ごっことは随分違う所、まぁつまりは重要な所かな。それはミッションがある所だよ。ここで鬼ごっこと随分違くなる所なんだ。ミッションは一個一個違うよ。それにミッションが出来なかったら『終わり』という訳でも無いから安心してね。でも『終わり』の時はちゃんと『出来なかったらゲームオーバー』とかでもつけとくから大丈夫だよ。色々ミッションはあるけど、全部説明したら、逃走中の時間が短くなっちゃうかもしれないから、ミッションとかの説明は終わりにするね。そして逃げる人!ハンターに捕まったらゲームオーバーだよ。捕まったら牢屋に行くよ。逃げる人はハンターから最後まで逃げ切ったら賞金ゲットだよ!賞金は、全部で100万円だよ!もし無理そうだったらやりたい時に自首も出来るんだ。自首したら、その時分の賞金を自首した人にあげる。多分説明はこれで終わり」

 

 

幽々子「チキン〜!むにゃむにゃ」

霊夢「.............いい加減起きろっ!」ポカッ

幽々子「痛ーい! 何するのよ霊夢〜」

美鈴「ほらダメですよ〜!幽々子さん」

霊夢「そうそう!美鈴もっと幽々子に言ってやってよ!」

美鈴「寝る時はちゃーんと寝言をたてないように寝なくっちゃ!」キラ-ン

 

レミィ「咲夜呼ぶわよ?」

 

美鈴「すいません!すいません〜!それだけは〜!」

 

レミィ「じゃあ逃げ切ったら良いわよ。でも逃げ切れなかったら〜『咲夜のナイフの刑』よ!」ニヤァ

 

にとり「あの〜ハンターのサンプルがあるんだけど」

ゆとり「よし!やってみて」

にとり「ぽちっ」

 

シュ-ボッ!ドボ-ン

 

 

ゆとり「何が起こったの?」

にとり「えーっと?ハンターのサンプルがすごい速さで走ってって、炎がついて、川に落ちたよ」

ゆとり「あっ!そうなるかもと思って、この人に来てもらってたんだった」

妹紅「は?そんな為に私を呼んで、この服を着せたのか?」

ゆとり「えへへ。そんな事言わないでよー」ポチッ

妹紅「(走るのかな?)とりあえず幽々子まで突っ走りだー」

 

幽々子「えっ⁉︎私⁉︎うわー!逃げろ〜!」ダダダ

 

妹紅「って感じか?」

 

幽々子「うふふ。私演技上手かった(うまかった)でしょー」(演技のつもりじゃなかったけどね!)

美奈子「上手かったからどうぞ」

幽々子「うわっ肉まんだー!全然妖夢が出してくれない肉まんだー!」

美奈子「それとチョコレートです」

幽々子「わーい!美奈子優しー(やっさしー)私チョコめっちゃ好きなんだー」

 

にとり「本当はハンターをロボットにしようと思ってたけど、幻想郷じゃ無理でー。では妹紅さんどうぞ〜!」かちゃ

 

妹紅「うわっ............」

 

ゆとり「(さっきのは偽物)言うの忘れてたけど、ハンターサングラスかけると意識はそんな無くなりまーす!」

にとり「こちらも言うの忘れてましたー!すいませーん!」

 

紫「みんなー!逃げて〜五分後ハンターが追いかけるわよー!」

 

 

五分後

 

 

美奈子「(あれ?私は何で早苗さんと一緒に木の上に隠れているんだろう?えーっとここの木に隠れててそれを見つけた早苗さんが私と一緒に隠れたんだった。ここはハンターボックスのすぐ近くの木です。あっ!ハンターが見えて来ました〜)」

早苗「......」

 

 

妹紅「......!」ダッ

魔理沙「ば、バレたんだぜ〜!」

妹紅「......」タッ

魔理沙「始まって1分もたって無い時に、捕まるなんて恥ずかしいんだぜ?妹紅。あっ!今そんな意識無」シュウン

 

 

美奈子「(捕まったらすぐ消えた⁉︎)」ビックリ

早苗「あの......美奈子?私スリルが欲しいから行って来ます」

美奈子「私も行きます!一緒は辞めた方が良いですから、一緒は辞めますけどね」

早苗「そうですよね。誰でもスリルは欲しいですよね〜」

美奈子「スリルの為じゃないですよ?早苗さん。ここにずっと居たら面白くなさそうだからですよ」

早苗「あれ?それがスリルじゃありませんでしたっけ?」アレレ

 

 

早苗「そ、そういえばハンターがさっき!」

美奈子「居たんでしたー!」

妹紅「......」ダダダダ

早苗「あっ!丁度良い所に霊夢さんがいる!」

霊夢「さ、早苗ハンター連れて来ないでよ!私はひっそりとハンターから逃げ切るつもりだったのに!」

早苗「えへへ〜」

美奈子「そんな事言ってる場合じゃ無いですよ⁉︎私は大丈夫ですけど、人間の早苗さん達は無理じゃ無いですか?」

 

霊夢「人間舐めないでよっ!それに私達は巫女だから普通の人じゃ無いのよっ!ってあっ!角があるわ!私は右に行くから、貴方達は左に行って!」

早苗「は、はい!」

 

美奈子「あ、ハンターは霊夢さんの方に行きましたよ!」

早苗「良かった〜って!『良かった〜』じゃないですよ!私!霊夢さんが大変じゃ無いですか!」

美奈子「霊夢さん大丈夫かな?ハンターに捕まらないですかね?」

早苗「霊夢さん〜!うっううっうっうっ!勇敢な姿でしたよ〜!」シクシク

霊夢「死んで無いわよ私は!」

美奈子「そういえば霊夢さん。あのハンター(妹紅さん)はどうしたんですか?」

霊夢「(無視?)ハンター(妹紅)は撒いてきたわよ」

 

 

〜牢屋〜

 

魔理沙「私だけ捕まって嫌なんだぜ。霊夢は捕まって無いのにぃ!もしかしたら、私今ぼっち?ぼっちは嫌なんだぜ!友達いないみたいで やなんだぜっ!そういえば私は草に隠れても帽子があるから無理だったぜぇっ!!!」




☆問題コーナー☆

第二問

サイコロを一回振ったら6が出ました。続けて四回振ったら、5、4、3、2が出ました。
では、続けて振ったら何が出るでしょうか!


うーん。私も最初は分かりませんでした。この問題。難しいのが多いですね!これからも続けていくつもりです!


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第十二話 逃走中② ミッション1

今回はミッション発生です!というか、気付いたらいつの間にか、お気に入りが、五件以上だと.......?ありがとうございます‼︎これからも、東方増神録をお願いします!

答え

分からないです!
サイコロの出る目は、運次第なので、予測するのは不可能です!


捕まった人数...一人。

残り何人... 二十人。

 

『ミッション1。文がそこら辺に飛んでいる。射命丸文に見つかるとハンターを呼ばれる。それを止める為には、15分以内に姫海棠はたてを見つけないと、ずっとそこら辺文がを飛んでいる事になってしまう。それを止めろ!』

 

早苗「ひー!こんな文さんが怖いと思った日は無かったです!他に経験が無いんです!すいませんね!そういえば鴉天狗(からすてんぐ)っていがいと怖い名前でしたね!特にはたてさんより文さんの方が怖いし、悪っぽいですよね!よくよく考えたら文さん怖いですね!」ペラペラ.ムキ-!

 

 

なぜこういう自体になっているかというと、ミッションで文さんがそこら辺に飛んでいるという事を『スマホ』?という物で見て、急いで草むらに隠れたからです。ミッションは行った方が良いと思いますよ............。早苗さんは何か言ってますけどね。霊夢さんは『もう無理だー』って顔してますよ......。この状態何?本当にこの状態何?紫さん....じゃない誰でもいいから、それだけ教えてくださいよ........!

 

美奈子「あ!ハンターです!隠れて」

 

早苗「!」サッ

 

霊夢「!」サッ

 

妹紅「??」キョロキョロ......テクテク

 

ふぅ〜。またまた間一発!意外と今日私達運が悪いかもしれませんね......。このままじゃちょっと見つかりやすくなってしまいます。じゃあこうしますか。

 

美奈子「私、今から違うところ行きます」早苗「じゃあわたムグッ⁉︎むゅにゃこにゃに「しっ!」......」

 

霊夢「そうね。このままだったら見つかりやすくなっちゃうわ」

 

美奈子「じゃあ行きますね」

 

まずは安全確認ですね。もしそこにハンターがいたらすぐにみんな見つかって、終わりです。

 

美奈子「」チロッチロッ

 

美奈子「また会いましょうね」

 

早苗「はい!」

 

 

 

 

美奈子「ふぅ」

 

妖怪の山を降りて、人里に着いたんですけど、全然人いなくてですね。逆にハンターいそうです。

 

ディレクター(?)「逃げ切れたら賞金何に使いますか?」

 

美奈子「うーんやっぱりあ!ハンター!」

 

見つかった!逃げないと!

 

美奈子「ここ曲がって!そこを曲がって次曲がったら妖怪の山につきます!巻き添いにしましょう!あ!霊夢さん!また別れたんですか?」

 

霊夢「いやちょっとアンタ二回目よ?ハンター連れてくんの。ここまで来るのにも体力使ったのに......。でも逃げ切れないと!魔理沙に失礼だし」

 

美奈子「走ってただけです!それでそこにちょうど霊夢さんがいただけですから!っていうか美鈴さん!ハンターいます!逃げて!ってあれ?どうしました?起きて下さい!)

 

美鈴「ハッ!ハンター?」

 

美奈子「そうです逃げて!」

 

霊夢「はぁ!はぁ!」

 

美奈子「大丈夫ですか?霊夢さん」

 

霊夢「ハァ?何でアンタ全然疲れてないのよっ!はぁ!はぁ!もうっ!そろそろぉ無理、かもはぁ!はぁ!」

 

美鈴「ぎゃー!咲夜さんが追いかけてくる!って思えば大丈夫でいったぁ!何で咲夜さんがここにいるんですか!」

 

咲夜「貴方が連れて来たからよ!」

 

霊夢「もっ!無理はぁはぁはぁはぁ!もう二キロ以上走ってるわよ!はぁ!はぁ!」

 

美奈子「あっ!いつのまにかハンターいません!」

 

霊夢「え!言いなさいよはぁはぁ!」

 

美奈子「あっ文さんです!霊夢さん達逃げて下さい!」

 

妹紅「」ダダダダダ

 

美奈子「うわっ!早いです!」

 

妹紅「」シュウン..テクテク

 

美奈子「⁉︎」

 

いきなり妹紅さんが止まって、反対の方に歩いて行きましたよ.......?何かあったのでしょうか。

 

ピピピピ

 

美奈子「ぎゃぁっ⁉︎......何だスマホですか.....。あっ!見ないでー!今のとこだけ見せないで!お願いです。作者さーん!ここだけはぁ!」

 

作者(いない)「無理!」

 

美奈子「あ!待ってください〜!作者さぁーん!あぁ......私と同じ猫として走るの早いです......」

 

美奈子「で、スマホスマホ!えーっと?“秋穣子のミッション参加により、第一ミッション達成。これにより、射命丸文は動かなくなった。”ですって!穣子さんだ!凄いですね!あれ?静葉さんはどうしたんでしょう?別行動してたんですかね?ちょっと電話してみますね」プルルルプルルル

 

美奈子「もしもしー?」

 

穣子(電話)『はーいもしもし』

 

美奈子「凄かったですね!ミッション達成って!穣子さん、静葉さんはどうしたんですか?」

 

穣子『は、はぐれちゃって........』

 

美奈子「あぁ。そうですか......。すいません。聞いちゃって」

 

何かめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになっちゃいました......。聞くんじゃなかったですね。後悔してます.......。

 

穣子『あのー』

 

美奈子「あっはい。何ですか?」

 

穣子『私、今からお姉ちゃん探すので切っても......』

 

美奈子「良いですよ!じゃあ頑張って下さいね!」

 

ガチャ

 

美奈子「ふぅ」プルルルプルルル!

 

美奈子「うわ......コホン。もしもーし」

 

パチュリー(電話)『美奈子ってまだ捕まえられてない?』

 

パチュリーさんは心配してかけて来てくれたみたいですね。嬉しいです!

 

美奈子「はい。心配してくれたんですか?」

 

パチュリー『ちっ、違うから!暇だったからよ!切るわね!』

 

美奈子「あっ.......切れちゃいました.....」

 

 

 

 

 

 




美奈子が初めてハンターに見つかってしまいました!どうなるんでしょう........。それと、最初の残り何人.......のところは、大体です!

三問

日本一古い建物は何でしょうか?

うーん。うーん。建物何て思い付きません.......。孤児院とか?いや古く無さそうですね。では明日の前書きに!


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第十三話 逃走中③ミッション2

正解は、日本国内です!

日本一ですから日本国内にあるのは間違いありません。


『ミッション2。皆半分の鍵を持っている。二人で、鍵を作れなければ、即失格になる。』

 

美奈子「えぇぇぇ⁉︎さっき別れたばっかりなんですけど!」

 

さっき「霊夢さん達逃げてください!」みたいな感じな事言うんじゃ無かったです.......。時を戻したいですよ!もう!咲夜さぁん。あっ咲夜さんは、時を止めるだけでした......。とにかく人を探さないといけません!

 

美奈子「誰かいませんかー?」

 

美奈子「........わぁ。誰もいないみたいに静かですねぇ。はぁー。誰か「おぉぉぉーい‼︎」⁉︎」

 

急にあっちから、大きな声で誰かが呼びかけて来ましたよー!誰でしょうかね?ちょっと幽々子さんみたいな声みたいでしたけど。チガウヨネー。ハハハハハ。

 

幽々子「あっ!美奈子ぉぉぉ!」

 

ぎやぁぁぁ⁉︎幽々子さぁーん⁉︎

 

美奈子「うわぁぁっ!こっち来ないでください〜!」

 

幽々子「見つけたわよぉ〜!」

 

美奈子「怖いです怖いです!ホラーになってますよ⁉︎やめて下さぁい!」

 

幽々子「ほら、出して」

 

美奈子「な、何を?何を出すんですか!も、もももしかして.......死体⁉︎」

 

幽々子「いや?そんな訳ないじゃな〜い♪も〜!」

 

幽々子さんだからですよ。幽々子さんの能力の事ですよ。死を操る......。私は死にませんけどね!あははは!神の力のおかげですね。ありがとうございます〜!助かりました!お母さんのおかげですねぇ〜!お母さんが私を作ってくれたからですよ。作ってくれなきゃ生きてませんけどね。というか、もしかして幽々子さんの......ほら、出して。って意味.....

 

美奈子「あ!鍵ですか?もしかして」

助かりましたよー!ありがとうございますねぇ〜!幽々子さんも意外と良い事するじゃないですか〜♪も〜優しいんですからぁー!

 

 

幽々子「そうよ」

 

美奈子「はい!これです。私の鍵は。幽々子さんも出して下さい!」

 

やったー!解除出来るー!怖かったけどありがとうございます!幽々子さん!

 

幽々子「ん?私ならレミリアと一緒に解除したわよ〜?」

 

うん? どういうことかなぁ?

 

美奈子「えぇぇぇ⁉︎あの時、幽々子さん、『ほら、出して』とか、私が、『あ!鍵ですか?もしかして』って言いました。その後幽々子さん.......『そうよ』って言ったじゃないですかぁぁっ!」

 

意地悪ぅっ!

 

幽々子「あれ〜?私何かしたかしらぁ?んー?」

 

 

 

 

 

美奈子「はぁはぁ。他の人を探さなきゃいけませんね。鍵を絶対に持っている人をですね早苗さんでも電話で呼びま「プルルルル!プルルルル!」うわっ!ハンターだと思うじゃないですか!スマホさん!もうちょっと慎重にしてくれませんかねー。困ってるんですよ........。作者さんどうにかして下さいよ。どうしても思い付かなかったからですよね」

 

作者「(そんな事言わないで下さい.....)

 

 

 

美奈子「はぁー。もう誰もいませんよー。あっ!後何分ですかね。えーっと?あと.......えぇ⁉︎あと十分⁉︎やばいですよ!私即失格なってしまいますよ!」

 

レミリア「あ!美奈子ーー!」

 

フラン「あっ!美奈子〜!一緒にやろー!」

 

美奈子「えっ!二人も出来ませんよ!どっちかが出来ない事になってしまいますよ!」

 

フラン「お姉様!ここはフランにやらせて!お姉様は運命を操ればいけるでしょ!」

 

レミリア「そこまでは出来ないわよ!私の能力の事何て思ってるのよ!」

 

フラン「楽!」

 

レミリア「えぇっ!私の能力をそんな事に使うんじゃないわよ!私が美奈子とやる!」

 

ん?幽々子さんレミリアさんとやったって言ってませんでした?あれ?私の記憶違いでした?あれれ〜?

 

フラン「お願い〜!お姉様〜♡」キュルル-ン 

レミリア「ぐっ!」(可愛い!どうする?可愛すぎるわ!さすが私の妹!)

 

レミリア「ゔっ良いわよ.....」

フラン「やったー!ありがと〜お姉様!」

 

美奈子「あ.....レミリアさん、が、頑張って下さい......」

レミリア「うおおっ!探すぞ!」シュウ-ン!

 

凄い速さでレミリアさんが飛んで行きました。相当失格になりたくない様ですね.....。レミリアさん。

 

フラン「はい!ガチャ!出来たね!やったー!じゃーお姉様が出来るか見てくるー!こっそりね!」

 

凄ーい。鍵が出来ました!金に光っていて、持ち手がとても太いです!それに合う、鍵穴があるんですね、きっと。それだったら、大分、大きい鍵穴ですよね。きっと!

 

美奈子「あっ!スマホが......!えーっと。ミッション2終。失格者、レミリア、幽々子。他の者は出来た。です⁉︎ももももーしかして!幽々子さん違う事言ってたんじゃないですか⁉︎間違えてたのかも.......?」

 

幽々子さん達だから失格に.....。レミリアさんだって出来てませんでしたし。フランさんきっとガッカリしてますよ! それに、私だってとてもガッカリしましたよ! はぁー。もうガッカリし続けますよ!レミリアさんっぽくないですよ。何もかも出来るレミリアさんが。

 

 




今回は、疲れたから辞めておきます。ではまた次回。


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第十四話 確保

すいません......。一日遅れちゃいました......。

.....不定期投稿だから許してくれるよね☆




ミッションもう二個も終わりましたね......。やっと......。結構疲れました......。あっ!隠れないと!見つかっちゃいますよ。見つかったら大変ですね。

 

妹紅「!」

 

美奈子「うわっ!言ってる間はずるいですよっ!」

 

大変です!悪い予感もしてましたし!誰かいませんかね!いたら巻き込んじゃいましょう!

 

早苗「あ。美奈子、走っ「ハンターです!逃げて下さい!」え!ちょっと巻き込まないでって!というか美奈子足速っ!」

 

美奈子「とにかく逃げます!あっ電話電話」

 

早苗「何で今電話するんですか⁉︎意味が分かりません!」

 

美奈子「あっ霊夢さーん?『どうかした?私に何の用よ。私忙しいのよ』ちょっと今から.....そうですね。じゃあ」

 

早苗「(地図見てどうするんでしょ......)」

 

あっちにある店は.....私達が今ここで走ってますからここら辺ですね。えーっと名前は....団子山ですね。名前の意味がどういう事か?とにかく霊夢さんに言いましょう。霊夢さんを巻き込んでやる......ふっふっふ。いつも私をいじめてる霊夢さんが悪いんですよ。

 

美奈子「じゃあ団子山に来て下さい!丁度そこにいますから。今すぐにです!『分かったわ(何かあるのかしら.....)じゃあ後で会いましょう!」

 

早苗「何で読んだんですかぁ!巻き込む事になるかもしれないじゃないですか!というか疲れた......はぁー」

 

早苗さんは疲れてる様ですね。早く霊夢さん来ないと早苗さん捕まっちゃいますよ〜?

 

霊夢「どうしたの?ってハンターじゃないっ!何連れて来てんのよ!」

 

美奈子「えっと待ってたら来たんですよ!だから何回も回って回って回ってたんです!それを続けて今です!」

 

霊夢「ちょっと!ここまで来るのにも疲れたのよ⁉︎それに早苗もいるし!そんなの聞いてないわよ!」

 

早苗「はぁっ!大分追いかけられてるんですけど!助けて下さーい!奇跡の力ぁぁ!私だけでも助けて下さいよぉ!」

 

霊夢「アンタだけは駄目よ!私も入れなさい。もう邪魔よ!」

 

早苗「邪魔⁉︎うわぁーん!霊夢さんの意地悪!神奈子様と諏訪子様に言ってやる!どうなっても知りませんからね!私に言った事を後悔して下さい!」

 

うわー。大分喧嘩してません?大変ですねー。というか追いかけられてる時に喧嘩しないでくれません?あっいつもあの二人あんな感じですかね。私にはもっと酷いんですけどね......。神社同士ライバルなんですよね。

 

霊夢「早苗!この恩は一分くらい忘れないわ!」

 

早苗「わあっ⁉︎」

 

ピピピピ!

 

美奈子「⁉︎ああっ!早苗確保。霊夢さんのせいですよね〜?可哀想ですねぇ〜。天罰を受けますね」

 

酷い人ですよ。全く。可哀想な早苗さん。

 

早苗「酷いですよ.......」

 

霊夢「もう行くわよ!って!」

 

美奈子「どうしたんですか?」

 

霊夢「逃げるわ!」

 

美奈子「ハンターじゃないですかっ!」

 

言ってくださいよ!また酷いですよ!

 

美奈子「霊夢さん行きます?」

 

霊夢「何がよ」

 

美奈子「右行ってください!あそこは曲がり角が沢山あるので逃げやすいですよ!私は左に行きます!」

 

一本道ですけれど、霊夢さん貧ぼゲホッゲホッ!ふぅ。お金はいっぱいある方が良いですからね......。というか霊夢さんに蹴られた.....。霊夢さんもしかして心読みました?もう霊夢さん右の道行きましたからもう蹴られる事はないでしょう。霊夢さん貧乏ですから。よし言えました!で、ハンターは?

 

美奈子「うわあっ⁉︎ハンターじゃないですかっ!てっきり霊夢さんの方行ってると思ってましたのに!それに大分疲れたんですけど!ちょっと......捕まっちゃいますよ.....」

 

妹紅「」

 

わー。容赦ないですねー。もう私は捕まります。いくら神でも負ける時は負けるんですよ。さようならこの世。そこまでじゃあないですけどね?

 

美奈子「出来るだけ行きますよ!もしかしたら自首する電話があるかもしれませんしね!よし!探しますよ!行きます!あ地図あ......こっちに無い.....」

 

美奈子「あっ!」

 

あ.....。

 

妹紅「」

 

去って行きました.....。と言うことは私捕まっちゃったって言うことですか......。仕方ないですね。ずっと走ってたんですから。そりゃあ負けますか......。

 

美奈子「はぁ」

 

あっ。牢屋ですね......。

 

美奈子「あっ。魔理沙さん、早苗さん!捕まったら強制何ですね」

 

早苗「捕まっちゃったんですかぁ........」

 

魔理沙「最初じゃなくて良かったな!私は最初だぜ」ズ-ン

 

美奈子「あはは.......」

 

早苗「あーあ。霊夢さんのせいで捕まっちゃいましたよ。酷〜い」

 

あれ?私が霊夢さんを呼んだ。で、それで早苗さんが捕まった。っていうことは......私のせいで早苗さんが捕まっちゃってしまったって事ですか⁉︎

 

 

早苗「私、高校の女子の中では足速いほうでしたのに......。霊夢さんに押されて......」

 

うん。霊夢さんが悪いんですよ!

 

早苗「霊夢さん捕まれー!」

 

二人「そうだそうだー!」

 

 

 

 




可哀想な人は誰なんでしょう......。
今回からは、何問とか無しにします!もう私が何問目か分かりませんので。


お正月に動物達が集まって、書初め会をしています。
そのなか、クマさんが突然、
「穴があったら入りたい......」
と言いました。何故でしょう?


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第十五話 逃走中終

すいません!逃走中が一話一話いつもの倍なので時間が掛かってしまって......。
でもこれで逃走中終わりなので!
では前の答えを言います!

冬眠中だったから!お正月はまだ冬ですよね!


〜逃走中が終わった後〜(桜の下)

 

早苗「あぁーあ。何か私達が走るの遅いみたいな感じで嫌だー。私、女子のクラスの中で六番でしたのにぃ.......」

 

あはは......。私達確かに速かったですねぇ。捕まるの。あの後沢山捕まりました。嫌だなぁ。走るの結構得意部位に入ってましたのに。うわぁぁーん!

 

フラン「わぁーい!フラン捕まらなかったよ!お姉様〜褒めて〜!」

 

レミリア「あ?」ギロッ

 

レミリアさんが、フランさんを見て、黒〜い怒った顔で見てますよ?めちゃくちゃ怒ってますよねー........?あれ......。

 

フラン「あれー?どーしたの?お姉様」

 

レミリア「何でフランが捕まらなかったのよ私が姉なのに何でフランが?私が捕まらなくっても良かったじゃないフランが美奈子と一緒にやったからそうなったのよフランがな「ちょっと待ってください!ストップストップ!言うのやめてください!」はぁ?私が何でよ!」

 

早苗「あっち行きましょうよ。あっち何か良さそうですよー」

 

美奈子「あ、良いですね〜。あそこだったら弁当食べれそうです」

 

フラン「フランも一緒に食べても良〜い?」

 

美奈子「良いですよ。あそこは桜も綺麗ですし、みんなで食べた方が良いですよね」

 

フラン「やったぁー!」

 

レミリア「あっ。私も一緒に食べ「じゃあ行きましょうか。ちゃんとシートと日傘持ってますよ」「わぁー!フラン今持ってなかったんだ!ありがと〜!」あ.........一緒に......」

 

 

 

 

着きました。何か聞こえた気がしましたけど、きっと気のせいですよね!あそこには誰もいませんでしたし。レミリアさん以外。レミリアさんがあんなこと言う訳でもありませんしね。もうちょっと真面目な人ですよ。ちょっとだけ馬鹿ですけどね.......。この事はレミリアさんに言わないで下さいね。ショック受けますだろうし。そういう精神攻撃は、妖怪によく効くので大ダメージになります。だから言わない方が良いですよ。

 

美奈子「じゃあシート引きますね!弁当も出しといてください」

 

フラン「フランのねー!咲夜が作った美味しーい美味しーい弁当なんだよー!」

 

美奈子「良いですね〜!咲夜さんも料理上手ですよね。まぁメイドですから下手だったら何かダメですよね」

 

早苗「あー!タコさんウインナーが神奈子様と諏訪子様と美奈子になってる!色とかもそのまんまですよー。あ、おにぎりとか、霊夢さんと魔理沙さんになってる!凄い!」ウワァァァァ!

 

美奈子「私の作った、幻想郷弁当です。まだまだ種類はありますけど、その種類の一つですよ。私が一晩かけて作りました」

 

早苗「えー?一晩しかかかりませんですか⁉︎私.....美奈子に負けたぁー!」

 

フラン「フラン全然作った事ないよー?フラン役に立たない?」

 

美奈子「いや全然ですよ!フランさんのお陰で、逃走中が、私そこまで生き延びましたからね。ありがとうございます!」

 

早苗「(どっかの誰かとは違いますからね.....)」フッ

 

 

レミリア「ん?ん?何か言った?」

 

早苗「あっ。......私、言ってませんよ〜?言ったのはチルノさんですよー?間違えただけじゃないですかー?」

 

大変ですね......。早苗さんが嘘付いてます.......。あ、そういえば何か子供が......私も子供ですけどね?“いーけないんだいけないんだー。せーんせいにいっちゃおうー”みたいなのありましたよね。それと、“嘘つきは泥棒の始まり”っていうのもありますね。という事は早苗さんは泥棒⁉︎何かが盗まれますよ!片付けて何もない振りしないと取られます!早苗さんプラモデルとか好きですから、そういうのは取られます!持ってませんけど!

 

美奈子「」アワアワ.....ガチャガチャ

 

早苗「あれ?どうしたんですか?何か落としたり?」

 

美奈子「いやしてません!泥棒は出てってください!」

 

早苗「えぇ⁉︎私、泥棒じゃ無いですよ⁉︎忘れたんですか⁉︎私良い人でしょう?あれ違いました?

うーん。美奈子に何したら良いかな。何か優しい事しないとずっとあのままになっちゃいますよ......。何とかして誤解をとかさないと。美奈子からの信頼全てがなくなっちゃいます。魚をあげる?高級魚?いやでもここは幻想郷です......。魚は滅多にありませんし......。もうそれだったら紫さんしか......」ブツブツ......

 

あれ。どうしたんでしょ。早苗さんがブツブツブツブツ言ってますよ?私何かしました?

 

フラン「だいじょーぶだよ!きっと、貴方の事だーい好きだから!」

 

早苗・美奈子「え?」

 

フラン「ん?そーじゃ無いの?」

 

うんまぁ.......そうですけど。友達として良い方です。ウン。

 

早苗「えっ⁉︎恋愛⁉︎私無理ですよ!私は......!」

 

美奈子「そういう意味じゃないですよ?友達として!です。良いですか?友達としてです」

 

フラン「まーいっか!お弁当食べよ!」

 

美奈子「良いですね!食べましょう」

 

早苗「弁当弁当!」

 

 

 

 

レミリア「あれ?私は?」




今日も問題は無しにします!明日からはまたいつものように幻想郷のほのぼーのした感じですので!


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第十六話 一時間目

今回から寺子屋の授業が始まります!何か一時間目が一話になってますけど長いですね。大体多分六時間目までやると思うので!


〜寺子屋〜

??「こんにちは。妹紅に呼ばれて来た人かな?」

美奈子「そうです。私は洩矢美奈子です。よろしくお願いします」

慧音「私は寺子屋の先生の上白沢慧音よろしく」

慧音「一時間目始めますよー」ガラガラ

チルノ「あっ、前の奴だ−」

大妖精「奴って言っちゃダメだよ。チルノちゃん」

慧音「美奈子さん、自己紹介どうぞ」

美奈子「私は洩矢美奈子です。妹紅さんに呼ばれて来ました。よろしくお願いします」

大妖精「あ、妹紅さんが呼んだんですね」

ルー「そーなのかー」ジュルリ

ミス「へー!私ミスティアよろしく〜」

大妖精「ミスチー。前美奈子さんに会ったよ」

ミス「え?そうだっけ?」

慧音「美奈子さんの席はミスティアさんとリグルさんの真ん中の席です。でもミスティアさんの隣ですから、ミスティアさんに忘れられないように頑張って下さいね」

美奈子「え?あっはい。分かりました頑張ります?」

 

どういう事でしょう?わすれられる?

 

慧音「一時間目は妖怪とかの種族の授業です」

慧音「そうですね......最初は吸血鬼です。吸血鬼は天狗のように速く鬼のように力が強い種族です。質問はいつでも言ってどうぞ」

チルノ「あたいよりは弱い!」フフ-ン

ルー「そーなのかー?」

美奈子「どうでしょうね?」

 

チルノさんはそう言ってるけど、吸血鬼結構強いですよね。チルノさんより強いですよなんていったら、ガーンってしますからやらないようにしましょう。妖精は弱い方ですし。

 

慧音「次は天狗です。さっきも言った様に天狗はとてもスピードが速いです。その中には文という天狗がいて、その天狗が幻想郷で多分一番速い妖怪です」

ミス「そうなんだ」カキカキ

美奈子「文さんは速いですね〜」

慧音「次は河童です。河童は機械を作るのが得意な種族です」

慧音「次は神です。神は色々な種類があります。例えば前行った妖怪の山に居た雛さんも神の一種です」

慧音「次は魔法使いです。その中で私達が知っているのはパチュリーさんなどですね」

ミス「????」カキカキ

リグル「せ、先ー生ミスチーが多すぎてこまってるー!」

慧音「あ、すいません.......気づいていませんでした....」

ミス「‼︎忘れられてたの⁉︎」

慧音「わっ忘れてはいませんよっ!」

 

私も頭の中いっぱいです〜!えっとここまでで言ったのは吸血鬼、天狗、河童、神......私達ですね!他は魔法使いですか。いっぱいですね。でもまだまだいっぱいありますね、そう思うとクラクラしてきますよ〜。本当(ほんと)幻想郷って凄いです!

 

慧音「じゃあ次は人間と幽霊のハーフです。そういっても人間と幽霊のハーフじゃありません。そういう種族ですよ」

ミス「すごい種族〜」

慧音「......他の種族ありますか?」

美奈子「思いつきません」

 

慧音「じゃあ一時間目はこれで終わりにします」




大妖精さんはミスティアの事をミスチーと呼ぶのか.....?分かりませんがここはそうしておきましょうか!
それと実は......今まで出してきた問題は子供用です!今日からは大人用にしようかと!思います!あ、戻る可能性もあるので。

問題
国際会議の途中で突然停電になりました。
一番初めに
「電気をつけろ!」
と叫んだ国の人はどこの国の人でしょう!



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大ニュース‼︎

今回はニュースです!


美奈子「ニュースです!ニュースです!」

 

大大大ニュースですよ⁉︎聞いてくださぁい!

 

早苗「わぁっ⁉︎」

 

諏訪子「何何⁉︎」

 

神奈子「ん⁉︎」ブシュ-

 

神奈子「美奈子⁉︎ゲホッ‼︎お茶飲んでる時に、そんな突然に大声でニュースニュース!言わないでよ?ゲホ」

 

諏訪子「大丈夫大丈夫。吐いて良いよー」サスリサスリ

 

神奈子「気持ち悪いんじゃないんだよ!」

 

早苗「で、ニュースって何なんですか?」

 

美奈子「それは.......!デレデレデレデレデレデレー......」

 

早苗「」(何でしょう?)

 

神奈子「何なんだ⁉︎」

 

諏訪子「私の立ち絵⁉︎」

 

美奈子「それは違いますねぇー。デレデレデレデレ.......デン!テッテレ〜!

 

神奈子「私の子供の時の写真が見つかったっていうニュース⁉︎」

 

早苗「いや違いますよ!私の中学の時の恋人とのツーショット写真ですよ!私、今でもその写真、取ってますから!ちゃーんとアルバムに入れて!」

 

神奈子「えー⁉︎」

 

早苗「どうかしました?」

 

神奈子「早苗ぇ⁉︎恋人出来たなら言ってよ‼︎ずっと最近も、諏訪子と早苗の恋人どんな人だろう、って話してたんだから!意味無いじゃん!二年間ぐらいやってるのに!」

 

諏訪子「そうだよ!私、寝る時もずうっと考えてるんだよ⁉︎」

 

早苗「ずうっと考えてたら眠れませんか?」

 

美奈子「........」

 

諏訪子「それがねぇ!眠れるんだよ何故か!私の神の力のおかげかね!」

 

美奈子「あのぉ、そろそろ言わせてくれません?」

 

全員「はい。すいませんでした。私達の妄想でした」(やっば!美奈子めっちゃ怒ってる.......)

 

美奈子「じゃあ言います!テッテレ〜!作者様の........」

 

全員「何何⁉︎」

 

美奈子「何と立ち絵が出来ましたぁぁ!」

 

早苗「ヒューヒュー!」

 

諏訪子「ドンドンパフパフ〜!」

 

神奈子「あっえっと.......イェーイ?」

 

美奈子「で!その絵がこちらです!」

 

神奈子「ん?」

 

早苗「何何〜?」

 

諏訪子「立ち絵が出来たなんてね!凄ーい!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

美奈子「これは作者様が描いた絵だそうですよ!何か私の妹みたいですね〜」

 

諏訪子「つまりこの子は........私の子供⁉︎」

 

神奈子「うーん。それは違うね」

 

早苗「.......さささ作者さぁん!可愛すぎる!可愛いいい‼︎」

 

神奈子「あっ。元々の早苗のオタクが出てしまった.......」

 

美奈子「そうですね.......早苗さんの部屋にもアイドルのプラモデルとか、可愛いキャラのポスターとかありますもんね.......。私が持ってたレアプラモデルも壊しましたよね。あれ、私忘れてませんからね......?」

 

早苗「あああっ!言わないで下さいね!作者さんお願いしますから!これだけはださないでぇ......」

 

美奈子「無理ですよ。今、小説作ってるそうなので部屋から出られないので声は聞こえていません」

 

早苗「うわぁーん!私の黒歴史の一つが打ち明かされた!」

 

 

 

 

全員「という事で東方増神録はレベルアップしました。これからもー!」

 

作者「宜しくお願いします!」

 

 

 

 




宜しくお願いしますね!というか今日、お気に入りが増えてました!ありがとうございます!
そうだ!お気に入りしてくれた人の、小説を見たいと思いまーす!では!


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第十七話 美奈子の誕生日作戦‼︎

すいません(´・ω・`)答え書くの前回忘れてました。あ、絵を使ってしまいました。これからは付けたいな!っておもいます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆使い方分かんない!

答え

日本!電気を付けろと日本語で言っているから。


 

諏訪子「今日は美奈子の誕生日だぁぁ!」

 

早苗「いえーい!いえいえーい!」

 

神奈子「ドンドンパフパフ〜‼︎」

 

諏訪子「という事ですね」

 

早苗「はいはい!」

 

神奈子「何なの?」

 

諏訪子「何をするか決めて行きたいと思うんですよ。美奈子の好きな物のプレゼントどうするとか、飾りとかどうするとか。そういうのを今日はこの会議で言いたいと、思うんです」

 

早苗「はーいはーい!」

 

諏訪子「はいどうぞ。早苗さん」

 

早苗「魚をプレゼントであげて、飾りは風船・リボン・美奈子誕生日おめでとうって書いてある丸い紙が良いと思います!それに、魚ケーキに、ケーキプレートのところに美奈子11才おめでとう‼︎っていうのを乗せたら良いと思います‼︎」

 

諏訪子「良い意見ですね。特にい良いところは、魚ケーキに、美奈子11才おめでとう‼︎って書いてあるのがめっちゃくちゃ良いね〜!やっぱり早苗は天才!早苗なだけあるね〜‼︎もう、これで良いんじゃなぁい?これぐらい凄かったら美奈子も喜ぶよね。で、神奈子さんはどう思いますか?」

 

神奈子「私は、もう.......ほとんど、早苗と同じかなぁ。早苗完璧だしぃ。私の心見られたかの様に同じなんだよね」

 

諏訪子「つまりは?」

 

神奈子「うん‼︎早苗ので良いよ!」

 

早苗「」(わーい!神奈子様と、諏訪子様にめちゃくちゃ褒められましたよ!嬉しいですぅ〜!これで、完璧だったんですね!でも普通のやつじゃありません?私が言ったの)

 

美奈子「ただいまですー」

 

諏訪子「うわぁぁ⁉︎」

 

神奈子「あっあっ」

 

美奈子「あれ?どうしましたか?何か紙に......」

 

神奈子「ダメッ!見ちゃダメッ‼︎良い美奈子。今のは見ていない今のは見ていない。分かったね?」

 

美奈子「え、あ......はい分かりました......」(どうしたんですか。みんな!私だけを仲間外れにして‼︎もう酷いですね!)

 

早苗「ふぅ〜。危なかったですね。まさか本人が寺子屋から帰ってくるなんて」

 

諏訪子「予想外だよ......。予定では何も美奈子はこの部屋に入ってこないっていう設定だったはずなのになぁ。何でここに入って来ちゃったんだろう?」

 

神奈子「それは、ここがリビングだからじゃない?だって、帰って来たら大体サさぁ、リビング入るじゃん。何でかは分かんないけど。私達もそうじゃん」

 

諏訪子「確かにそうだ.......」

 

早苗「リビングの話になってますよ!今は美奈子の誕生日作戦でしょう⁉︎」

 

諏訪子「あそうだったそうだった」

 

神奈子「何にしようか考えてます......」

 

諏訪子「じゃ考えといて」



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お気に入り十件突破記念‼︎

十件突破⁉︎うん⁉︎えっ⁉︎凄くないですか⁉︎たった、東方project知って、ハーメルン 見つけて、描いただけですよ!


美奈子「10人突破記念です‼︎いえーい!」パ-ン

 

神奈子「いえーい!いえーい!」パ-ン

 

諏訪子「やったね〜!ヒューヒューヒュー!」パ-ン

 

早苗「あの.......全部かかってますよ?作者さんとなり.......」

 

神奈子「あ........」

 

美奈子「えー?違いますよ〜。私、作者さんの口の中に入ったらいけないな〜って思いましてね!早苗さんなら安心なんですよー!だって早苗さんなら良いでしょ?」

 

神奈子「そそそそうだね!ささ作者さんのくくく口の中に入ったらいけないももんね!」ブルブル

 

早苗「あの〜?めっちゃ震えてますけど?」

 

神奈子「そそそそうかなぁ?」ブルブル

 

諏訪子「あ、ごめん。私、間違えて.......早苗の方にやっちゃった......グスッ」

 

早苗「あっあっ」(どうしよう⁉︎すす諏訪子様泣かせちゃった私!どうすればどうすれば⁉︎)

 

早苗「良いですよ」(???何か変な事言っちゃいました⁉︎何か変ですよね!)

 

諏訪子「ありがと〜。そういえば私、外の世界の、お菓子買って来たんだよ!ほらチョコ菓子にクッキーまで!色々と!ジュースも買って来たよ!」

 

神奈子「おー!私の好きな、オレンジジュース!ここでは買えない、超貴ちゅう品なんだよね!」

 

噛んでますけど......?

 

美奈子「あっ食べましょうか。ほら〜作者さぁーん!一緒に食べますよ〜」

 

作者「そういえばこれ私が前、諏訪子にあげたやつだけど。五年ぐらい前に」

 

早苗「モグッ⁉︎ムわたググッ」

 

神奈子「えっ⁉︎私、もうこのクッキー10枚も食べちゃったんだけど⁉︎諏訪子ぉ!言ってよ!私、明日下痢になっちゃうじゃん!もー!明日、幻想郷の会議なのに!休まなきゃいけないよ!あーあ!せっかくの三ヶ月に一回の会議なのに〜。明日は、諏訪子が行かなくちゃいけないみたいだね」

 

早苗「どどどうしましょう!私、板チョコレート2枚食べて、クッキー5枚に、オレンジジュース一杯、更に飴ちゃん5個舐めちゃいましたよ⁉︎食べ過ぎましたよね、これきっと!明日絶対下痢になりますよー!私も丁度、明日寺子屋の授業久々〜にやる事になってたのにー!酷い諏訪子様!」

 

美奈子「良かった〜!私、まだ食べてませんでしたよ!というか二人とも食べすぎじゃないですか⁉︎それに早苗さん‼︎太っても良いんですか⁉︎お菓子って、太りやすいんですよ!」

 

早苗「えっ!どうしましょう!」

 

作者「ねぇねぇ〜、これ私の記念じゃなかったの?」

 

諏訪子「ごめん!私、ずっと忘れてたんだ!」

 

作者「どっちの事を?」

 

諏訪子「どっちも!って何か言ってた?」

 

美奈子「うん!もうそんなのどうでも良いです!で!お気に入りをしてくれた皆さん!ありがとうございます!」

 

作者「頑張るのでよろしくお願いします!」

 

 

 




あれ?全然文字数がないぞ?


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第十八話 美奈子の誕生日作戦②

四連休ですよ四連休!私の予定を見せます!

ご飯
遊ぶ
遊ぶ
遊ぶ
遊ぶ
勉強
ご飯
遊ぶ
勉強
遊ぶ
遊ぶ
遊ぶ
ご飯
お風呂
歯磨き
寝る

みたいな感じです!ほとんど遊びですね!でも予定ですし!関係な〜い!


諏訪子「じゃあ、飾りは、早苗が言ったやつで良いよね?神奈子。私はそれで良いんだけど」

 

神奈子「あー、うん。それが一番良いと思うよ」

 

諏訪子「よし!飾りは決まったので、次は飾りを飾る場所とかを決めたいと思います!やっぱり場所も大事だよね。ぐっちゃぐちゃだったら美奈子も悲しむよね」

 

早苗「そうですねー!私もそうだったらもう、逃げ出してますね」

 

神奈子「そこまでなの⁉︎」

 

諏訪子「じゃあ、案がある人いる?」

 

神奈子「はーい!」

 

諏訪子「じゃあ神奈子さん!」

 

神奈子「あっちらへん(壁の奥の方)に、美奈子誕生日おめでとうカードをはって、残りの、リボンと風船は、この壁のところに全部やる!で!ケーキ!それは、この大きーい机(こたつ)にドーン!って置くのだ!そしたら良いんじゃない?」

 

諏訪子「えっとあっちに誕生日カードでこっちにケーキ?あれ?」

 

早苗「そうですね!うんうん。ここにこれを置いて!あっちにカードはって!もう完璧じゃないですか!だからもう美奈子呼びましょう〜!」

 

諏訪子「あ、ちょっと待ってちょっと待って!」

 

神奈子「大事な事忘れてる!」

 

早苗「大事な事.......?何かありましたっけ?うーん.......うーん......。そうですね!「えっ!分かった?」分かりません!テヘッ!」

 

神奈子「でも可愛い〜」

 

早苗「えへへ〜」

 

諏訪子「甘やかすんじゃないよ!で、準備だよ、準備!考えただけじゃ、何も意味ないでしょ⁉︎」

 

早苗「そうか!準備ですか!確かに大事ですね......」

 

神奈子「よし!じゃあ準備し.......ってあれ?」

 

諏訪子「ん?どうかしたの?神奈子」

 

神奈子「材料は?」

 

諏訪子「あ.......」

 

神奈子「どこにあるの?」

 

諏訪子「忘れてた!」

 

早苗「えー⁉︎どうしましょうどうしましょう!タイムリミットが迫ってきてますよ!」

 

神奈子「あっ美奈子自身にちょうだい、って言えば良いんじゃない?だって、美奈子さぁ、何でも出せる程度の能力なんでしょ?それだったら良いじゃん」

 

諏訪子「そっか!じゃあ私今から行って来るね!でも......何て言って貰えば良いの?」

 

神奈子「うーん.......」

 

早苗「とにかく、丸い紙と、リボンと、風船いっぱいちょうだい!って言えば良いんじゃないですか。もうごり押しです!後々どうなってもその時はその時ですよ!」

 

諏訪子「じゃ、行って来るね〜」

 

 

 

 

 

 

 

諏訪子「たーだいま〜!ちゃんと貰ってきたよ〜」

 

神奈子「ふむふむ.......丸い紙に、リボン、風船いっぱい.......っと!全部ちゃーんとあるよ!良かった良かった。諏訪子だから何か事故起こすかと思った」

 

諏訪子「え?神奈子、私の事どう思ってるの?え?え?」

 

神奈子「すいませんすいません!って!今はそれどころじゃないでしょ!」

 

早苗「そうですよ!今は早くやらなきゃ!」

 

諏訪子「私の神の力で風船をぉ!しゅー!しゅー!はぁーはぁー」

 

神奈子「そこら辺でくたばるかい⁉︎シュー!シュー!ふぅ〜シュー!シュー!よし一個出来た.......ってこのままだったら出来なくない⁉︎もう一時だよ!私達がやろうとしてるの三時だよ!あと、二時間しかない!」

 

早苗「よいしょ!よいしょ!リボン出来ました!さらには、丸いやつも出来ました!じゃあ私も手伝います!奇跡の力〜」

 

諏訪子「何が起こるんだ⁉︎」

 

神奈子「一体何が!」

 

早苗「いえーい!風船の中に空気が全部出来ました!」

 

諏訪子「後はケーキを作るだけ!」

 

神奈子「ケーキの材料はどうするの?」

 

諏訪子「ふっふっふ!そんな事があろうかと!私、さっき美奈子から貰って来たんだよ!どー?私の勘!」

 

神奈子「いや、別に勘じゃないでしょ。とにかく作るよ!」

 

早苗「エプロンです!服に付いてしまったら取りにくいんですよ」

 

諏訪子「へー!私のエプロン、胸のとこにかえるついてる!」

 

神奈子「生クリームも、果物もっと!」

 

 

 

 

諏訪子「出来た〜!」

 

早苗「やっとですね〜!あ!大変ですよ!後30分しかありません!あと、美奈子呼ぶし、ろうそくも........」

 

神奈子「じゃあやっとくから、美奈子呼んできて〜!早苗」

 

早苗「はーい!じゃあ呼んできまーす!」

 

 




ちなみに美奈子の、誕生日最近じゃないですよ。


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第十九話 美奈子の誕生日‼︎

何か前の私のやつ見てたら、美奈子の誕生日書いてありました.......。予想外です......。まぁ!その日やったっていうことで!


早苗「美奈子呼んできましたぁ!」

 

美奈子「何ですか?」

 

早苗「ちょっと待って下さいね〜!ここの中に入りますから。あっ!美奈子は見えないようにあっち観といて下さいよ。あそこの、ドアら辺です!」

 

美奈子「えっ?あっはい。分かりました?」

 

早苗「(神奈子様達!クラッカー準備出来ましたか?)

 

神奈子「(うん!)

 

諏訪子「(OKだよ!)

 

早苗「入ってきて下さ〜い!」

 

美奈子「はーい!」ガチャ

 

全員「ハッピーバースデー‼︎」

 

美奈子「えっ?」

 

早苗「美奈子!欲しいかと思って前日に買いました!寺子屋のバックです!これまで、ずっと変な柄のリュックサックでしたもんね!行きやすくなりますよ〜‼︎」

 

美奈子「えっ?」(へ、変な柄?あのリュックサック私、気に入ってたのに.......。変な柄変な柄.......)

 

神奈子「私も買ったよ!はいプレゼント‼︎中には、魚入ってるよ!腐らないから、非常食にも出来るし、小さくカットする線もついてるから、この袋に入れたりして、寺子屋でお腹空いた時に食べれるよ!それにこれ、美奈子が大好きな鮭だよ!新鮮100パーセント!」

 

美奈子「ありがとうございます‼︎鮭大好き何ですよ私‼︎」(でもこれどこで買ったんでしょう........。こんなの作ってたところありましたっけ?)

 

諏訪子「私からのプレゼントは、これだよ!それだよ!あれだよ!うーんと........名前が.........出てこない......」

 

美奈子「?どれですかぁ?」

 

諏訪子「あっそうだ!回転寿司セットだよ!ちょっとこれ読みにくくてね.........。回変図司セットって読めるんだけど........。何でだろ?」

 

美奈子「私も、回転寿司食べたいですけど.........。あの、普通に回転寿司セットって書いてありますし、私、回転寿司セット欲しいなんて一回も言ったことないんですけど?」

 

諏訪子「あれれ?どどどういう事かなぁ?私美奈子が言ってたところ聞いたんだけど?私の、聞き間違いだって言うの?」

 

早苗「すいません諏訪子様........。回転寿司セット欲しいって言ったの私です.......」

 

諏訪子「えぇ⁉︎聞き間違いだった⁉︎えー美奈子の声だと思ったんだけど......。聞き間違いだったんだ.......」

 

神奈子「うん!ずっと待ってたんだけど、ちょっと電気消すね!美奈子にろうそく吹き掛けてもらうから!」

 

早苗「はーい!じゃあ秘密兵器(魚ケーキ)出しますね!」

 

美奈子「ぎゃぁっ⁉︎電気がいきなり消えましたよ⁉︎」

 

早苗「はい!置きますね〜!」

 

全員「じゃあ!ハッピバースデートゥユー、ハッピバースデートゥユー!ハッピバースデーイーア美ー奈子ー!ハッピバースデートゥユー!11才の誕生日おめでとう〜‼︎」

 

美奈子「ありがとうございます〜!まさか祝ってもらえる何て思ってもいませんでした!だから夜、ミスティアさんのお店でも行こうかなーって思ってたところです!祝ってもらいましたから、行かな「行きましょう!私のおごりでいいですよ!私、いつからでも行けますんで、夜行きましょう!ミスティアさんのお店に!レッツゴーですよ!」あっ分かりました.......。行きましょう!」

 




すいません........。そういえば寺子屋の途中でした.......。


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第二十話 二時間目

忘れてました.......。


慧音「じゃあ二時間目始めますよ!」

 

チルノ「分かった!」

 

大妖精「チルノちゃん!先生だから分かりましただよ!」

 

チルノ「え〜!分かりましたー」

 

何かチルノさんがめっちゃくちゃ嫌そうな顔してるんですけど........?ちょっと大妖精さんも無理矢理では.......?

 

慧音「はーい。二時間目は、算数です」

 

チルノ「ふっ!あたいの得意授業はさんしゅう.........ごほん!算数だ!算数であたいに勝てる奴はいない!」

 

美奈子「十÷二=?」

 

チルノ「あっあっ.......「チルノちゃん勝てる奴何ていないっ!何て言ってたのに、答えれないんだって!あはは!」むぅっ!分かる!分かるから!」

 

ミスチー「じゃあ何〜?」

 

チルノ「五だぁ‼︎」(あたいは誰にも負けないんだぁっ!でも多分間違ってる.........」

 

美奈子「えっ⁉︎あ、合ってる?凄いじゃないですか!正解ですよ!」

 

チルノ「えっ「チルノちゃん!さっきはあんな事言ってごめんね!私、チルノちゃんの事思い間違ってたみたい!これからは何て呼べば良い?」えっ?じゃ、じゃあ!天才チルノ様!「分かった!天才チルノ様だね!」うん!そうだ!あたいは天才だ‼︎」

 

美奈子「凄い.........」

 

でも天才までは行かないと思いますが..........。

 

慧音「.........」

 

チルノ「はっはっはー!やっぱりあたいは最強で、天才だぁ〜‼︎どーだ!」

 

大妖精「いやこれぐらい.........」

 

美奈子「これぐらい⁉︎分かるんですか?」

 

大妖精「あっはいうん.........。分かります.......」(ごめんね!チルノちゃん........!しょうがないんだ........)

 

慧音「..........」

 

全員「あっ」

 

慧音先生めっちゃくちゃめっちゃくちゃ怒ってる.........やばい!と、みんな思いました........。私も思いますし.......。

 

慧音「早く黙れやー!」ド-ン!!

 

チルノ「ぎゃぁぁぁ!」

 

大妖精「チルノちゃーん⁉︎」

 

あっ、チルノさんが、慧音先生の超強い頭突きが当たった.......。

 

チルノ「〜?」クラクラクラ-

 

慧音「ふぅふぅふぅ.......」

 

慧音「あれ私何かしましたか?まぁまず授業しま........ってあれ?チルノさん、何で頭から血が出てるんですか?」

 

慧音先生がしたんですよねぇ.........。それに、覚えてないんですかね?その頭突きした時の記憶、頭突きした反動で、忘れちゃったんですか?

 

チルノ「あれれれれ〜?」

 

大妖精「チルノちゃーん!」

 

慧音「まぁ、授業続けますよー。じゃあ123ページ開いて下さい。おさらいですよ。二×五=?」

 

全員「十〜!」

 

慧音「はいそうです。二五十ですね。さっき美奈子さんが出してた問題は、十÷二=?でしたよね」

 

美奈子「あっ、そうです」

 

慧音「で、それを簡単に説明すると、二×何=十になりますか?「五でーす!」そうですよね?だから答えは五、という風に答えれば良いですね」

 

チルノ「うぅ........。そうか分かったけど痛い.......」

 

大妖精「チルノちゃん?大丈夫?大丈夫じゃないなら、保健室行く?」

 

チルノ「え?そりゃあ大丈夫じゃないけ「チルノちゃん最強なのに、痛い何て言う訳ないよねー」「そうだよねー。最強のチルノちゃんだもんねー」うぐっ!」

 

大妖精「大丈夫?」

 

チルノ「行かない!痛くなんかないもん!」

 

大妖精「じゃあ行かなくて大丈夫?本当に大丈夫なの?顔色悪いよ?」

 

チルノ「うん!ちょっとお腹空き過ぎてね!朝寝坊しちゃって、全然食べれなかっ「うるさいですよ!そこ!」はーい。ごめんなさーい........」

 

慧音「あ、いつの間にか、もう時間でした。じゃあ二時間目終わりまーす」

 

 

 



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第二十一話 三時間目

慧音「では、三時間目の授業は、音楽です。リコーダーと、音楽の教科書を出してください。今日のところは、八十二ページです」

 

チルノ「ん?ちょっと聞いてなかった........。大ちゃん!今何ページっていってた?」

 

大妖精「あっ八じゅ「八十二ページです‼︎いい加減ちゃんと聞いてて下さい!ここに来てから、五十二回目ですよ!もうそろそろ怒りますよ」........」

 

慧音「じゃ、美奈子さん、ここのところやって下さい」

 

美奈子「はーい!ドーレーミーファーミーレードーミーファーソーラーソーファーミー。ドードードードードドレレミミファファミー、レー、ドー(全部リコーダーの音)」

 

慧音「はい!上手ですね〜!じゃあ八じ「あたいもやる!」ゅう三ページ開いて下さい」

 

チルノ「いやだから!さっきの、カエルの何とか!あたいもやる!」

 

慧音「はぁー、本当にやるんですか?」

 

チルノ「やる!もう自信満々だぞ!あたい、さっきの奴より出来るもんね!」

 

慧音「じゃあやって下さい」

 

でもですね。何か私と、チルノさんで、大分態度違くありません? まぁ、私の勘違いでしょうね、はい。

 

チルノ「シュープシューップッシュシュシュ!プシュプシュプシュプシュプシュ、プーシュシュー(音程が外れた、リコーダーの音)!どーだ!さっきの奴より上手いだろ!」

 

リグル「残念!美奈子の方が上手かった!」

 

ミスチー「私も出来るよ!」

 

ルーミア「あれーなのだー?私が全然出来ないのかー?」

 

慧音「時間無いのでやめて下さい。で、さっきも言いかけましたが、八十三ページ開いて下さい」

 

全員「はーい‼︎」

 

ミスチー「でもやりたかったなぁ〜!私もやりたかったなぁ〜?やらせてくれないかなー?あれ?やらせてくれない?というか私、何で音楽してるんだ?」

 

リグル「ミスチー!寺子屋寺子屋!授業だよ!また慧音先生の強力頭突きが来ることになっちゃうって!」

 

ミスチー「そうだったっけ?」

 

ルーミア「すっかり忘れてるのだー」

 

..........。忘れん坊ですね。普通に忘れてますもん。何か、はい......。凄いですね。

 

慧音「で、ここの、ところをチルノさん、ルーミアさん、リグルさんと、順番順番に、言ってって下さい」

 

チルノ「えっと、ドミレソドレレレレレレレレレソッソドー」

 

慧音「はい完全に違いました。もう全部違いました。じゃあ次ルーミアさんやってみて下さい」

 

ルーミア「はーいなのだー。ドドレレミミファファミーレードー」

 

慧音「その曲はカエルの合唱の最後ですね。じゃあ次リグルさんやってみてください」

 

リグル「はーい!ちょうちょ〜ちょうちょ〜♪」

 

慧音「リグルさん、それは、ちょうちょですがやめて下さい。歌って下さいとは言っていませんよ?ここを音符で読んで下さい」

 

リグル「分かりません!」

 

美奈子「先生ー!もうそろそろ時間が」

 

慧音「そうですね。じゃあ三時間目終わります」




慧音先生の頭突き凄過ぎる.......。


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第二十二話 四時間目

美奈子「皆さんこんにちは!美奈子です!そういえば最近では問題出さなくなって来ましたね。これは多分.......何か面倒になって来て、やめた感じですよね?まぁ、今回も、私が寺子屋に行ったお話です!みんな、頑張ってますよ!じゃあ、本編で会いましょう!」

作者(あれ。面倒になってきたって?)


慧音「四時間目の授業を始めます。四時間目は、理科です」

 

リグル「せんせー!虫ですか?」

 

え? 虫ですかぁ.......。そんな好きじゃないんですよね。

 

慧音「.......虫じゃないです」

 

良かった〜! 虫じゃありませんでしたよ! もしかして、早苗さんの奇跡の力⁉︎

 

ルーミア「違ったのかー」

 

リグル「うわぁぁん!虫やりたかったよぉ〜!」

 

美奈子「.......じゃあ何ですか?」

 

みんなが聞かないから、私が聞いちゃいましたよ。

 

慧音「ぁ.......はい。今日は、実験です。実験で、魔理沙さんを呼びました」(私は呼んでませんけどね。ここの一番偉い人が.......)

 

魔理沙「霧雨魔理沙だぜ!今日は、理科の.......(えーっと何だったっけだぜ?)

 

慧音「はぁー。(理科の実験です!)

 

あ.......。魔理沙さん間違えてる......というか覚えてませんよね? あれ。私聞こえるんですよ。

 

魔理沙「ゴホン!私は霧雨魔理沙だぜ!」

 

ミスチー「聞いた!」

魔理沙「むっ!でもちゃんと聞くんだぜ!もしかしたら、もしかしたら、聞いてない人がいるかもしれないんだぜ!今日は理科の実験を教えに来たぜ!ちゃんとやるからな!」

 

チルノ「あっ黄色髮の、あたいの強いけどあたいよりは強くない子分じゃないか!久し振りだな!」

 

大妖精「チルノちゃん!」

 

魔理沙「何だって?マスパ(マスタースパーク)撃っていいんだぜ?」

 

チルノ「何だそれ!」

 

あ......慧音先生怒って来ましたよ.........?顔が.......顔が.......。

 

大妖精「チルノちゃん!チルノちゃん!先生先生!頭突きされて良いの?」

 

チルノ「‼︎」ビクゥ

 

チルノ「」ブンブン

 

あ。チルノさん、頭を左右に振って、嫌な感じな事を知らせてますね。

 

美奈子「魔理沙さん。授業!」

 

慧音「そうそう。授業して下さい」

 

魔理沙「そうだったな!喧嘩は後だぜ!まず授業をするんだぜ!じゃあまず、赤い粘土と青い粘土で何色になったかだぜ?」

 

ルーミア「黄色なのだー」

 

チルノ「分かった!青だ!」

 

魔理沙「つまり、青が勝ったって事かだぜ?」

 

??「そういえば魔理沙先生って何で『だぜ』って、付けてるんだろーね?」

 

??「だめだよ。魔理沙先生もしかしたら気にしてるかもしれないじゃん」

 

魔理沙「ん?そこ、さっきからコソコソと、どうしたんだぜ?」

 

??「えっ?」

 

??「ごめんなさい.......。だからマスタースパーク撃たないで下さい.......」

 

魔理沙「撃たないぜ?だから、さっきの問題、受けるんだぜ!」

 

??「はい。分かりました。紫です」

 

あっ。さっきの紫って、ゆかりさんの事じゃないですからね? むらさきの方ですよ。

 

魔理沙「お〜!合ってるんだぜ!じゃあ次!黄色の粘土と、赤い粘「橙色です」早っ!」

 

あっさっきのも、オレンジの方ですからね? ちぇんさんの事じゃありませんからね? 何か、説明するの大変ですね.......。

 

魔理沙「あっ!」

 

美奈子「?」

 

魔理沙「そういえば、霊夢と遊ぶ(弾幕ごっこで)約束してたんだぜ!じゃーな!またやろー何だぜ〜!」

 

慧音「.......」

 

魔理沙さんが飛んでっちゃった。

 

チルノ「ムーッ!金髪め!後でやるって言ってたのに!」

 

慧音「まぁ終わりまーす」

 



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第二十三話 昼

お昼ご飯です!


慧音「お弁当の時間です。皆さんお弁当を出して下さい」

 

わーい! お弁当の時間です〜! まぁ、私とお弁当は、自作何ですけどね........。みんなどうしてるんでしょうね〜?

 

慧音「まぁ、今日は美奈子さんもいますし、お弁当はどこで食べても良いですよ。でも、寺子屋の中でですからね?その、外には出ては行けません」

 

全員「はーい!」

 

チルノ「大ちゃん!どうする?どこで食べる?」

 

大妖精「うーん。どこでも良いよ!あっ美奈子さんも一緒に食べますか?」

 

美奈子「あっ美奈子で良いです。それと、一緒に食べましょうか」

 

大妖精「みっ美奈子ちゃん?」

 

あー! 何か美奈子ちゃんって呼ばれるの意外と初めてじゃないですか?

 

チルノ「どこで食べる?どこで食べる?あっ!ルーミア達ー!一緒に食べよ!」

 

ルーミア「わはー。一緒に食べるのかー」

 

リグル「良いぞ!私の弁当をチルノにも見てもらいたかったし!」

 

ミスチー「私も食べる〜」

 

ルーミア「どこで食べるのかー」

 

チルノ「決めてない!」

 

リグル「え!決めてない⁉︎」

 

ミスチー「お腹すいたー。早く食べよ」

 

美奈子「そうですよね。まぁ早く決めちゃいましょうか」

 

確かに、お腹空きますよね。もう、十二時半ですし、当然空いてますよね。

 

リグル「早く決めてくれー!お腹すいたー」

 

大妖精「そ、そうだよね!」

 

チルノ「あっそうだな!あそこの寺子屋の庭の、小さい桜?みたいなのの下で食べよ!弁当がもっとおいしくなりそ!」

 

大妖精「そうだね」

 

美奈子「じゃ、行きましょう」

 

 

 

チルノ「着いたぞー!みんな弁当箱を開けるのだ!みんな、食べる準備は良いかー!」

 

リグル「良い!」

 

ミスチー「お〜!」

 

大妖精「お、おー?」

 

チルノ「えっと、み、み、み.......美奈子!用意は良いか!」

 

美奈子「良いですよ」

 

チルノ「じゃあ、食べるぞ!」バクバク

 

大妖精「あ.......」

 

チルノ「モシャ?大ちゃん食べないのか?ムシャムシャ」

 

大妖精「いや、チルノちゃん、食べ始める時は、いただきます、だよ」

 

チルノ「?いただきます?」

 

ルーミア「いただきますなのかー」

 

リグル「ううっ。虫のみんな.......肉のみんな.......ありがとう‼︎これからも.......これからも、私の、お腹で生きててよ!じゃ、じゃあ......いただきますぅっ!」

 

美奈子「いや、そこまで情熱に言わなくても........」

 

ミスチー「に、肉のみんな⁉︎」ワタシノコト!?

 

美奈子「ま、まぁ私も食べます」

 

チルノ「って!何だこれは!さ、魚弁当じゃないか!あ、あたいのは......ただのおにぎりなのに.......」

 

ルーミア「魚なのかー⁉︎」

 

リグル「魚かー⁉︎」

 

美奈子「え、あ「魚なのかー⁉︎食べたいのだー食べたいのだー食べたいのだー食べたいのだー食べたいのだー食べたいのだー‼︎食べさせてなのだー!」え、良いですけど、はいどうぞ。鮭.......」

 

ルーミア「ありがとうなのだ〜♪」

 

あ、とにかく、喜んでもらえて良かったです。

 

チルノ「あた「私のは⁉︎あるよね!ね!」あたいのが無くなっちゃう!」

 

大妖精「」(あ......もう取り合戦になってる.......。さすが、ここでは全然取れない魚......)

 

美奈子「あーもう!はいどうぞっ!みんなにあげますから」

 

チルノ「ん〜♪美味し〜」

 

大妖精「え......私、いらなっ......。あ、いえありがとうこざいます」

 

〜食べ終わった後〜

 

全員「ふー!美味しかった〜(のだー)(です)」

 

美味しかったですね。

 

 

 

 

 

 

 



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第二十四話 五時間目

これは六時間目まで続く予定です。それと、次の次は、異変にしようかなーって思ってます!
それと、ちょっと言いたいことがありましてー。もう、問題出してないじゃないですか。だから、もうやめようかと思ってるんです。だから楽しみにしてた皆さんすいませんでした!


慧音「今から五時間目始めまーす」

 

そういえば、いっつもこんな感じで始まりますよね。今から◯時間目始めまーす。ぐらいしか言いませんね。

 

慧音「五時間目と六時間目は、外を探検しましょう。町の皆さんに、挨拶とかもしたいですしね」

 

チルノ「やったぁー!」

 

ルーミア「やったぁーなのだー」

 

ミスチー「やったぁー!売れる〜!」

 

美奈子「え?売れるって何がですか?」

 

ミスチー「そりゃーあれしかないでしょ!あれ?何の事言ってたんだっけ?えーっと........」

 

リグル「分かった!焼き鳥にされる〜!やったぁー!でしょ」

 

ミスチー「焼き鳥にしないでぇー!私焼き鳥じゃないよ!八目鰻の方が......ってあっ。八目鰻だ!八目鰻が売れる」

 

慧音「売らないで下さい。今は売る時間ではありません」

 

チルノ「じゃー行くぞー!というかどこに行くんだー?」

 

慧音「町」

 

何か説明が雑ですね......。

 

ルーミア「食べるのかー?」

 

慧音「人間は食べないで下さい」

 

ルーミア「はーいなのだー」

 

慧音「じゃあ行きましょう」

 

 

 

慧音「まずはこの人達です」

 

ルナサ「こんにちは。プリズムリバー四姉妹の、音楽会です」

 

えぇぇぇ⁉︎あの時の!凄い人達ですか!

 

ルナサ「皆さん名前は知ってますか?」

 

全員「知ってます」

 

ルナサ「じゃあ今日は、一曲やりたいと思います。みんな〜」

 

メルラン「おっけーだよー!」

 

リリカ「楽器の準備も出来たよ」

 

キャリア「私も出来たよ」

 

ルナサ「じゃあ」

 

 

 

ルナサ・メルラン・リリカ・キャリア「ありがとうございました」

 

チルノ「ふっ!普通の人にしては上出来だなぁー⁉︎いった!」

 

慧音「チルノさんが普通の人ですよ。皆さんありがとうございます!また聞きに来ます」

 

ルナサ「また来てくださいねー」

 

 

 

慧音「次はこの人達です」

 

??「ばぁっ!......って全然反応しないじゃん」

 

慧音「この人達はやらなくても良いですね。では」

 

小傘「ちょっとー⁉︎私多々良小傘だからー!覚えといてよ」

 

 

 

慧音「次はえーっと。いないですね〜。妖精について話してくれる人がここにいると聞いたんですが」

 

? 誰もいませんねってあっ!

 

美奈子「先生!あそこの木の裏にいます!」

 

慧音「え?あそこ誰もいませんよ?」

 

美奈子「ちょっと行きます。あのー誰ですかー?」

 

??「で、ここを攻めるのよ。そしたらここをこう出来るでしょ?」

 

美奈子「あのー」

 

??「ぎやぁぁぁ!な、何で見えるのよ!というかこれ何度目よ!何回これ失敗するのよ!というかルナ!音消したの?」

 

ルナ「ちゃんと消してるわよ!じゃあサニーは?」

 

サニー「やったって!スターは感じなかったの?言ってくれれば良かったのに!」

 

スター「わ、私も分かんなかったわ!」

 

美奈子「とにかくこっち来てく......って、貴方達お母さんをこけさせた(第二話参照)人じゃありませんか?」

 

サニー「ゔっ」ギクッ

 

サニー「ち、違うよ!」

 

美奈子「とにかくこっち来て下さい」

 

スター「ぎゃー!」

 

ルナ「もう!サニーのせいで私達まで!」

 

美奈子「この人達だと思います」

 

慧音「じゃあ説明してもらいましょうか」

 

サニー「えっ!」(私達がこっそり喋ってて、何かやった事の説明⁉︎)

 

サニー「むっ無理よ!逃げるー!」

 

スター「あっ!ちょっと待ちなさいよー!」

 

ルナ「いやちょっ!二人とも速いっ」

 

慧音「いなくなっちゃいましたね。他のとこ行きましょう」

 

 

 



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第二十五話 六時間目

これで寺子屋も終わりですね。


慧音「えっと、ちょっと人探しますね。本当は、妖精の事を教えてくれる人達に、他のところも案内して貰おうと思って予定立ててません」

 

霊夢「はぁー。今日どーしよーかしら」

 

慧音「あ!霊夢さん良いところに!ちょっと町を案内して貰いたいんですよ。後で.........あげますから」

 

ん? 先生の声が小さ過ぎて、というか、コソコソ声で聞こえませんでしたね? 何て言ってるんでしょ。

 

霊夢「良いわよ。後でちゃんとやりなさいよ」

 

慧音「みなさん!霊夢さんが案内してくれるそうです!」

 

霊夢「はぐれないように来なさい。今から博麗神社に行くわ。みんな当然飛べるわよね?」

 

妖怪とか以外全員「?」

 

あ、私は飛べますよ。

 

霊夢「え?飛べない?どうしようかしら。階段登るのきついわよ?まぁ、飛べない人はそれが悪いんだし、階段上がって来なさい。他のみんなは飛んで来て」

 

美奈子「はーい!」

 

霊夢「あっちで待ってるわ。じゃあ頑張って」

 

慧音「私は行けない人を手伝いましょうか」

 

美奈子「あーなんか久し振りに霊夢さんと、飛んだ気がしますね」

 

霊夢「......何よ。アンタ寺子屋にいたの?」

 

美奈子「はい。今日だけですけどね。特別に来たみたいな感じですね」

 

霊夢「ふぅん。とにかく着いたわよ。ここに座ってなさい」

 

 

 

 

 

チルノ「はあはあっ!二人とも速いぞ!もっと待ってよ!」

 

大妖精「し、仕方ないよ!この二人だから.......」

 

リグル「そう言ってそっちも速い!」

 

ミスチー「霊夢さ〜ん。八目鰻食べます?連れてきてくれたから一本ただ。それに、一本百銭が、五十銭ですよ!」

 

霊夢「ふーん。じゃあ一本と、後10本で。はい五百銭」

 

ミスチー「ありがとうございま〜す!毎度ありぃー」

 

霊夢「ムシャムシャ」

 

慧音「ミースーティーアーさーんー?何でここで売ってるんですかー?売るなって言いましたよねー?」

 

ミスチー「えー?だって霊夢さん欲しいかなーって思ったからー」

 

慧音「こっち来て下さい!」

 

ミスチー「あぁぁぁー」

 

リグル「ミスチー!ミスチーの事は一生忘れないからね!また会おうー!」

 

リグルさん何言ってるんですか?まぁ、ミスティアさんが、突っ込んでくれるでしょう。

 

ミスチー「リグルー!リグルの事は一生忘れないよー!また会おうねー!」

 

えー。

 

霊夢「賽銭入れなさい」

 

美奈子「はーい」ポトッ

 

霊夢「ん⁉︎今何円入れたー?」ガサゴソガサゴソ

 

霊夢「‼︎外の一万円札〜‼︎美奈子!やっぱり貴方は良い人ね!ちょっと待ってて!羊羹持ってくる!」

 

え? 一万円札で? 外の世界だったら、一家族に一枚は絶対ありますよ?

 

霊夢「はい羊羹!」

 

美奈子「あ、ありがとうございます?」

 

チルノ「おい!あたいのはないのか!」

 

霊夢「無い」

 

チルノ「うわぁぁ!何で何だぁ!」

 

慧音「すいませんね。ありがとうございました。もうそろそろ時間なので、帰ります。はい。賽銭入れ「良いわ!入れなくても」え?でも「良いのよ」ありがとうございます!じゃあまた来ますねー」

 

霊夢「さよーならー!」



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第二十六話 萃夢異変

萃香の異変って短くすると、どう言うんですか?


早苗「ふむふむ............。分かりました。魔理沙さん、『明日宴会があるらしいから来たかったらこい!私は行くぜ!』という事ですね?」

 

魔理沙「そうだぜ〜早苗。やっぱりお前は察しが良いなー!」ウンウン

 

私は明日から宴会に行くなんて意味がわからないです。だって宴会って異変で疲れた後にワイワイとやるもんじゃ無いんですか? 私の勘違いか何ですか? それになんか嫌な予感がしますよ............。

 

 

一日目

 

〜博麗神社〜

 

神奈子「きょ、今日こそ酒を飲んでやるぞ!....何か分かんないけど昔の失敗を思い出す............」バア-......ズ-ン

 

早苗「も、もう止めれません。す、諏訪子様ー。神奈子様を止めて下さいね............」チ-ン

 

諏訪子「さ、早苗ー!寝ちゃダメ!永遠の眠りにつく事になっちゃうー!」シクシク

 

早苗「スピー。神奈子サマー!スピー。トランプはこうやって〜。スピー」

 

諏訪子「本当に眠っちゃった」

 

美奈子「............」

 

 

二日目

 

〜博麗神社〜

 

神奈子「やった!今日は美奈子しかついてこなかったから、飲める!」

 

美奈子「えっ!もしかして............」

 

神奈子「美奈子ー!飲めー!」

 

美奈子「ゴプッ!」ゴクゴク

 

美奈子「ふにゃー」クラクラ

 

 

 

三日目

 

〜博麗神社〜

 

何かが違いますね。

 

神奈子「ねえ美奈子。昨日さー!お酒飲んでからさーすぐに眠ったからお酒弱いの?」

 

美奈子「え?あ、はい。前一度お母さんに飲まされてすぐに酔ってしまってそれから飲まなく............」

 

神奈子「ふむふむっ!全然分かんない!えへっ」

 

え? どういう事ですか。

 

神奈子「というかさ、宴会楽しいよね!何日も何日も続いてね」

 

あ! 普通、何日も何日も続けて宴会をする事がないんですよね! なのに、何で何日も......。

 

神奈子「ん?どうかしたの?」

 

美奈子「あ、いえ。何も」

 

と言いながら、実は博麗神社の、屋根の所らへんに妖気を感じるんですよ。見てみましょうかね。

 

 

 

 

美奈子「ふうっ。誰かいるんですかー?ってえ?」

 

煙が......。というか、煙なのでしょうか。あれは。

 

美奈子「ちょっと出てきて下さい」

 

??「ん?気付かれてた〜?ま、誰?」

 

美奈子「え?洩矢美奈子です」

 

というか、煙になってた人が、角が頭に生えてますよ? どういう事ですか?

 

萃香「へー!あそこの守谷のでしょ?で、私は伊吹萃香」

 

美奈子「萃香さん。もしかしてこれの犯人です?」

 

萃香「あっばれてた?どーでも良いけど!で、気付いてても霊夢に言わないでね?霊夢に言われたいから」

 

美奈子「......分かりました。じゃ何でやったんですか?」

 

萃香「宴会が好きだから!」

 

美奈子「じゃあ何で、宴会には出てなかったんですか?」

 

萃香「え?出たら怒られるし。じゃあとにかく言わないでよ?じゃ帰って帰って」

 

美奈子「何でですか?」

 

萃香「美奈子だって、全然帰って来なかったら嫌でしょ?」

 

美奈子「まぁそうですけど。じゃあ」

 

 

 

 

神奈子「美奈子ぉ!何してたの!ずっと探してたんだけど。いないって言ったら、奇跡的に早苗と諏訪子が来ても見つかんなかったんだよ」

 

諏訪子「そうだよ!ムシャムシャ.......お腹空いっ......美奈子の事心配してたんだからね!」

 

美奈子「お腹空いたって言おうとしてませんでした?」

 

私にはそう聞こえたんですけど。

 

諏訪子「ゔっ......。言ってないもん!もう!」

 

霊夢「はぁ。あいつか」

 

美奈子「?どうしたんですか?」

 

霊夢「ちょっと異変だったみたいでね」

 

あ......。萃香さん、私が言わないって言った直後にばれましたね。

 

 

 



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第二十七話 永夜異変①

本当は早苗達の異変の方が後ですか?


美奈子「月が綺麗ですね〜」

 

早苗「満月を見ると月見団子が食べたくなりますね」

 

諏訪子「そう言うかと思って作っておいたんだ!」

 

神奈子「お〜!準備万端だな!」

 

美奈子「へー!綺麗に丸になってますね」

 

早苗「美味しそうですね......。やっぱり月見団子は美味しそうですよ!そんな食べないですし」

 

神奈子「むっ⁉︎前のやつよりも百倍美味しくなってる?......諏訪子。誰かとやっただろ」

諏訪子「なな何で?わっ私が作ったよ⁉︎」

 

神奈子「その慌てっぷりに、一年でこんなに美味しくなるわけないだろうっ!」

 

美奈子「何か名探偵になってません?」

 

早苗「たっ確かに!一年でこんなに美味しくなるわけないですねっ!」

 

美奈子「いや信じないで下さいよ!」

 

どう言う事ですか? みなさん何かのごっこしてます?

 

諏訪子「ううっ......。ごめんなさい!じ、実は......

 

 

 

美奈子に手伝って貰ったんだぁっ!」

 

神奈子「な、ななななんていうことだ!」

 

早苗「そそそれは、たた大変でですぅっ!」

 

美奈子「そこまで驚かなくても良いでしょう⁉︎それに、私手伝ってませんよ?」

 

神奈子「なっ!」

 

早苗「じゃあ何で諏訪子様は美奈子に手伝って貰ったんだぁっ!って言ったんですか?」

 

美奈子「そこまでリアクション真似しなくても......」

 

諏訪子「ごぉめぇんっ!私、実は......

 

 

 

自分で作ったんだぁっ!」

 

神奈子「な、ななななんていうことだ!」

 

早苗「そそそれは、たた大変でですぅっ!」

 

美奈子「そこまで驚かなくても......」

 

五時間後

 

美奈子「やっぱり」

 

神奈子「ふにゃ〜。美奈子も酒飲も〜」

 

早苗「スースー」

 

もう早苗さんも寝ちゃってますよ。

 

二時間後

 

美奈子「?」

 

美奈子以外全員「すぴーすぴー」

 

ずっと夜が続いてますよね? 八時間前ぐらいから、夜なんですよ? 何でですかね?

 

美奈子「うぅーん......。やっぱり霊夢さんのとこ行きましょうか」

 

〜博麗神社〜

 

美奈子「霊夢さんいますかー?ってここに紙が......。えっと?

 

霊夢は異変解決に行っています。用がある方は、賽銭を入れて下さい。また、私が行っている所に行きたい方は、賽銭一円を入れ、“霊夢さんの所に行きたいです。連れて行ってください。”と、行ってください。そしたら私がいる所に行けると思います。

 

博麗神社 第二十五代博麗霊夢

 

って、霊夢さんって二十五代だったんですか⁉︎まぁ、それは置いといて霊夢さんのとこに行きますか」

 

えっと、霊夢さんの所に行きたいです。連れて行ってください。でしたっけ? 言ってみましょうか。

 

美奈子「賽銭一円を入れて......」チャリ-ン

 

美奈子「霊夢さんの所に行きたいです。連れて行ってください」

 

うわっ⁉︎ 迷いの竹林ですか?

 

霊夢「やっぱり来たわね」

 

美奈子「わっ!霊夢さん?」

 

霊夢「はぁ。早苗にも来てもらえ.......」

 

? 霊夢さんがいきなり喋らなくなりましたよ? 何かあったんでしょうかね?

 

霊夢「ちょっと。早苗出てくるならちゃんと出てきなさいよ」

 

美奈子「え?」

 

早苗さんがここに?

 

早苗「うぅ......。奇跡の力で隠れられてると思ったのに」

 

霊夢「普通に見えてたわ」

 

早苗「えーん!」

 

魔理沙「だーめなんだー、だめなんだー。せーんせいに言っちゃおう〜♪早苗が泣いてるぜ〜?なーかせーちゃだめなんだー」

 

美奈子「わぁっ⁉︎」ビックゥ

 

霊夢「むっ!というか、魔理沙、出てくるなら急に話に入らないでくれる?」

 

まぁ確かにそうですね。私もびっくりしましたし......。

 

魔理沙「はいはいだぜ。でもそんな話をする前に、行くんじゃないかだぜ?」

 

霊夢「そうね」



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第二十八話 永夜異変②

永夜異変の二個目です。


魔理沙「勝負だぜ美奈子、霊夢!」

 

早苗「私の名前がありませんよ?」

 

霊夢「何が?」

 

美奈子「勝負ですか?どんな?」

 

魔理沙「ふっふっふ。それはなー!凄いんだぜ!めっちゃくちゃ凄いんだぜ!な?凄いんだぜ?」

 

美奈子「早く言ってください」

 

魔理沙「うぅ......。私と早苗チーム、霊夢と美奈子チームで分かれて、どっちが先に異変の主催者を倒すか!という勝負だぜ!」

 

霊夢「へぇ。でも、私は勘があるけどそっちは無いじゃない?」

 

美奈子「霊夢さん。早苗さん早苗さん」

 

早苗「れ、霊夢さん......。私の能力さえ忘れたんですか?」プルプル...

 

あーあ。霊夢さんが早苗さんいじめてますね! 早苗さんの能力は、“奇跡を起こす程度の能力”ですよ!

 

霊夢「あー。確かに奇跡を何とかかんとかだっけ?」

 

早苗「わぁーん!」

 

魔理沙「おい!酷いぞ霊夢!勝負をする前に精神攻撃するなんて!」

 

霊夢「はいはい。すいませんでした。とにかく勝負をするんじゃなかったの?」

 

美奈子「そうですよ。早くやった方が良いじゃないですか?」

 

魔理沙「ま、そうだな。じゃ霊夢はそっちな!私達はこっちへ行く!じゃ!」

 

美奈子「また会いましょう〜!迷子にならないで下さいね」

 

霊夢「はぁ。じゃあ美奈子行くわよ」

 

美奈子「はーい」

 

でも、これってあっちの方が有利じゃないですか? 奇跡ですよ? でもこっちは霊夢さんの勘しか......。あっ! 私の能力で、地図を出せば!

 

美奈子「えーっと?ここから......」

 

霊夢「どうしたのよ。行くわよ?」

 

美奈子「あっ!ちょっと待って下さい」ガサゴソガサゴソ

 

あー。もうすぐ見つかりそうなんですけど......。ん? 手に地図っぽいものが......。

 

美奈子「あっ!霊夢さん地図出てきました!どっちに何があるかも書いてあります!私達の丸はこの黒丸です」

 

霊夢「じやあこの紫丸と、灰色丸っぽいのは?」

 

美奈子「あっそれは異変の主催者です。あっ動いてますよね?これは主催者が動いているって事ですね」

 

霊夢「へぇ!じゃあこっちに行けば良いのね?」

 

美奈子「はい!こっちに行けば倒せると思います!」

 

これでこっちの方が勝つ確率が高いんじゃないですか? 大分この地図は役に立てたと思いますよ!

 

霊夢「じゃあこっちに何か大きそうな建物があるわ。主催者もここにいるみたいだし、まずこっちに行くわ」

 

美奈子「あー、良いですね」

 

ブーブー‼︎

 

霊夢「⁉︎」サッ!

 

美奈子「あー大丈夫ですよ。これは敵の声なのではありませんので」

 

霊夢「はぁ。敵じゃないって言うなら何なのよ。このうるさいうるさい音は」

 

美奈子「この音は、まぁ確かにうるさいですけど、この道が危ないよーって言う合図ですね。ここに、赤いのがありますよね?」

 

霊夢「あるわね。何?これ」

 

美奈子「木の棒木の棒......あっ!ありました!この木の棒でこの地図で赤いところを触るとー?」

 

ボコッ!

 

霊夢「赤いところに穴が開いたわねって......下棘じゃないの!」

 

美奈子「はい。これは多分罠ですね。私達を返すためのものでしょう」

 

まぁ、罠以外ないですけどね。というか、罠がこんな風になったら赤いやつなくなるかと思うんですけどね......?

 

霊夢「はぁ。一体誰があるのよって!危ないわね!」

 

美奈子「あっやっぱり罠がまだありましたね」

 

霊夢「あるって分かってるなら言いなさいよ!」

 

美奈子「言おうとする前に霊夢さんが罠にかかっちゃったんですよ。かかる直前に分かったんですって」

 

霊夢「まぁとにかく主催者の所に行くわよ。こうノロノロしている間にも魔理沙達も主催者も色々やってるだろうし」

 

美奈子「そうですね。早く行っておきましょうか」

 

まぁ魔理沙さん達に途中で会わなければ良いんですが......。

 

 

 

 

 




まだ次回もありますよ!


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第二十九話 永夜異変③

今回の最後らへんは、大分長い文があります。
最後の後書きに、発表があります!ぜひ見て下さい。


霊夢「で、何この大きい建物は‼︎」

 

美奈子「この地図に写ってるこれですよ」

 

あれ? 私言いませんでしたっけ?

 

霊夢「いやちょっとぼけただけよ」

 

ぼけただけですか〜!なぁーんだ!

 

美奈子「じゃあ中に入りますか?」

 

霊夢「そうね」ガチャ-

 

美奈子「まずは、罠は......ありませんよ!普通に入っても大丈夫です」

 

霊夢「じゃあ入るわ」

 

美奈子「へー。意外と綺麗ですね。誰かは住んでますね」

 

霊夢「......もしかして、美奈子ここに住んでる人見たことない?」

 

美奈子「いや......まぁ話はしたことないみたいな......、で、でも名前とかは大体覚えてますよ!」

 

霊夢「じゃ言ってみて」

 

美奈子「えっと、永琳(えいりん)さん、輝夜(かぐや)さん、て()さん、鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)さんです。優曇華さんはどこが名前なんでしょうか?」

 

霊夢「知らん。後妹紅は?」

 

美奈子「もう知ってるんです」

 

霊夢「へぇ。でも大分知ってるじゃない」(私の知らない名前まで.....)

 

美奈子「幻想郷に住んでいる人は大体全員覚えました!」

 

私が一晩かけて頑張って覚えたんです! 一々言うのも大変じゃないですか。

 

美奈子「って、何か凄い部屋がありますよ?開けてみましょう」

 

霊夢「そうね。んっ!......この戸全然開かないわよ!」

 

美奈子「え?じゃあ私も開けてみます。よいしょっ」ガラッ

 

霊夢「普通に開いたわよ......」(力勝負では負けるわね、これは......)

 

美奈子「うわぁっ!凄く長ーい廊下がありますよ!」

 

霊夢「今魔理沙はどこにいるのかしら」

 

 

??「貴方達誰ウサ!」

 

霊夢「アンタこそ誰よ」

 

てゐ「私はてゐウサ!ここの迷いの竹林の兎の長老ウサ!」

 

霊夢「というか私の事忘れたの?あった事あるわよ?話してはないけど」

 

てゐ「え?そうだったっけウサ?私の凄い記憶でもぜーんぜん覚えてないウサよ?」

 

何か今回の異変は全然誰が何してるとか分かりませんねぇ。ちょっと情報を聞きましょうか。

 

美奈子「あのー」

 

てゐ「誰ウサ?」

 

美奈子「ちょっと情報を聞きたいんですけど。ちょっと教えて貰ってもいいですか?」

 

てゐ「んー。それはちょっとウサ......」

 

美奈子「教えてくれないと退治しますよ!」

 

てゐ「わ、分かった分かったってばウサ!か、構えないでウサよ!......じゃあ教えるウサ。まず、この異変をやったのは、八意(やごころ) 永琳と、蓬莱山(ほうらいさん) 輝夜ウサ。実は、輝夜は月人ウサ。永琳はそうっちゃそうだけど、実は違うらしいとかどうとからしいウサ。で、その月で、輝夜は、永琳から盗ん......ごほんごほん!はぁ......貰った、蓬莱藥を飲んだんだウサ。でも、それは月では罪だったらしくて、通報されたウサ。そして輝夜は、通報されたため、月から逃げたウサ。輝夜が逃げたところは、丁度地球だったんだウサ。まぁ他に逃げるところ何てそんなないかウサ。で、そしたらとても偶然に、この幻想郷の迷いの竹林だったんだウサ!そして、うーん.....あの時から何年経ったんだろうウサ.....。千......行ってるか行ってないかウサ......。ま、まぁ、それぐらい前の話なんだウサ。で、今になるウサ。それで、まだ、月の奴ら達に、追われている輝夜は......あ、ここにまだ住んでるウサよ?月に帰ったりはしたくないらしいそうだウサ。で追われている輝夜は、永琳に、助けを言ったウサ。“たーすけてくれーい!”......とは言ってないウサよ?ってそんなに、睨まないでウサ!そしたら永琳は、月を偽物と本物に入れ替えたんだウサ。そしたら、月の奴ら達が、ここに来れないって思って、偽物と本物を入れ替えたウサ。だから、私の迷いの竹林達は、異変を起こしたウサ」

 

美奈子「うーん......。もうそろそろ良いですね!」

 

大分聞きましたね〜。ふっふっふっ......。これからどうなるんですかねぇ......!




発表があります!
次回のこのところから、前の、前書きの問題が無くなった事から、お話を書きたいと思います。
じゃあ美奈子さん言ってください。

美奈子「はい!えーっと今回から作るのは、ちょっと......、何か東方の学園みたいな?そんな感じのやつです。まぁ、私の学園物語のようなものですので!めちゃくちゃカオスで楽しい東方学園を次回からお楽しみくださいね!」

です!ちょっと前から書いてみたくて......。


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第三十話 永夜異変④

ちょっと書くのは遅くなっちゃいました。
それと、もしかして、過去最大の異変ですか?


てゐ「え?ウサ?どうゆうことウサ?」

 

美奈子「じゃ、霊夢さん!行かなきゃいけませんよ〜!」

 

霊夢「そうね。もうそろそろ......」

 

美奈子「じゃあ、てゐさん!情報を教えてくれてありがとうございました!じゃ、頑張って下さい」タッタッタ-

 

霊夢「じゃ、私も」テッテッテ-

 

てゐ「え?」

 

ド-ン!

 

てゐ「えぇっ!に、逃げるウサ!」

 

てゐ「うわぁぁぁっ!」

 

美奈子「ふぅ。霊夢さん、大丈夫ですかー?」

 

霊夢「それにしても、大分危ない事するわね」

 

実は皆さん! あの“え? じゃあ私も開けてみます。よいしょっ”のところ、覚えていますか? そこで、私が爆弾みたいなのをつけたんですよ!

 

霊夢「もし逃げ切れてなかったらどうなると思ってるのよ」

 

美奈子「その時はその時ですね!」

 

霊夢「」(はぁ。考えないんだから)

 

美奈子「とにかくこっち行きますよー」

 

 

 

 

美奈子「うわぁ〜!ここですかね?」

 

兎耳ですか? 紫っぽい髪に、というか髪長っ!

 

??「貴方達......。もっと先に行きたい?」

 

美奈子「はい」

 

鈴仙「なら良いわ。倒して上げるわ。私は、鈴仙・優曇華院・イナバ。鈴仙か、優曇華で呼びなさい」

 

美奈子「鈴仙さん。異変の主催者の方々の中の人ですか?」

 

鈴仙「そうよ」

 

美奈子「なら倒します!」

 

鈴仙「ふっ。私の狂気の目から逃れれる奴はいない!」

 

霊夢「!鈴仙が何人もいるわよ?」

 

美奈子「ど、どれが本物でしょう?」

 

五人ぐらいの鈴仙さん達......って! 何で鈴仙さんが五人ぐらいもいるんですか! もう全部やっちゃいましょうよ!

 

美奈子「帽符「帽子ブーメラン」!」

 

霊夢「霊符「夢想封印」!」

 

鈴仙「なっ!本物を......⁉︎」

 

チュド-ン

 

美奈子「ふぅ。倒しましたね〜」

 

霊夢「.....まさかとは思うけど、見極めた訳じゃないわよね?」

 

美奈子「えっ?」

 

み、見極めた?

 

美奈子「私は適当にどれかをどんどんやってけば良いかなーって思ってあれやっただけですよ」

 

霊夢「はぁ。良かった良かったわ」

 

え? 何がですか? ドユコト?

 

美奈子「とにかく行きましょう!」

 

霊夢「またでかいとこに出たわね」

 

えっ? 髪が長い人が座ってる?

 

??「やっぱり。来たのね霊夢」

 

美奈子「え?知ってる人ですか?」

 

霊夢「......別に知らないわよ」

 

永琳「私は八意 永琳。てゐが説明してたでしょう?」

 

美奈子「......はい。でも何でそれを?」

 

永琳「鈴仙が教えてくれたわ。貴方達が全部やったのでしょう?」

 

美奈子「えっ?」

 

霊夢「それはこっちのセリフよ」

 

霊夢「勝手にこの幻想郷で異変起こして、騒ぎまくって!よくこんな真似出来るわね」

 

あーあ。霊夢さんをおこらしちゃいましたよ。

 

霊夢「言っとくけど、今から謝るなら良いわよ?」

 

永琳「......私にそんな気はこれっぽっちも無いわ。こっちにはこっちの理由があるってもんなのよ」

 

美奈子「じゃあ、無理矢理でも異変を解決します!」

 

永琳「秘術「天文密葬法」」

 

霊夢「霊符「夢想封印」」

 

美奈子「巨符「猫蛙」」

 

永琳「!」

 

永琳「無理ね......。強かったわ」

 

霊夢「やっと終わったわね。やっと帰れ「え?何言ってるんですか?まだいますよ?」うわぁぁん!」

 

??「お話しているところを悪いけど、貴方達は誰?」

 

! あっちの襖のあっち側に、黒髪で長い髪の女の人がいますね。

 

美奈子「私は、洩矢 美奈子です。異変を解決しに来ました」

 

霊夢「私は、知っていると思うけど、博麗 霊夢よ。私も美奈子と同じで、解決しに来たわ」

 

??「.....霊夢......。やっぱり。それに、洩矢って守谷神社の人でしょう?」

 

美奈子「そうです」

 

輝夜「私は蓬莱山 輝夜」

 

霊夢「とりあえず倒すわ!」

 

霊夢「「夢想転生」」

 

美奈子「巫女符「妖怪退治」」

 

輝夜「神宝「蓬莱の玉の枝〜夢色の郷〜」」

 

美奈子「わぁっ!」

 

霊夢「私は当たらないわよ!」

 

輝夜「何で!」

 

霊夢「霊符「夢想転生」‼︎」(近距離で!)

 

輝夜「ふにゃ〜?」

 

美奈子「ふぅ〜......やっと終わりましたね」

 

霊夢「そうね」

 

 

 

 




これで、永夜異変は終わります。
で、次回はこの永夜異変の、宴会ですよ。


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第三十一話 永夜異変宴会

これで永夜異変は終わります。


霊夢「はぁー!もう何でここでやるのよ!」

 

美奈子「はい?何がですかー?」

 

霊夢「宴会よ、宴会!別に私のとこでやらなくても良いじゃない!」

 

美奈子「えー?博麗神社以外どこがあるんですか?」

霊夢「あるじゃない!守矢神社よ!」

 

美奈子「私達は忙しいんですよ!お酒を持ってくるだけでも精一杯です!」

みんな分のお酒を全部私達が運んでるんですよ⁉︎ どんだけ疲れると思ってるんですかぁ!

 

霊夢「まぁ良いわ。お酒を毎回持って来てくれるからねー。前は、私が殆どやってたのよ?」

 

美奈子「えー......それは大変ですねぇ」

 

私でも結構大変なのに、霊夢さんだったら、どれだけ時間がかかるんでしょうね〜?

 

霊夢「とにかく宴会を楽しむわよー!」

 

美奈子「いえーい!」

 

早苗「って神奈子様!又飲んでるじゃないですか!」

 

神奈子「良いじゃん〜!宴会は酒を飲まなきゃいけないし〜」

 

諏訪子「あー、確かにそうだけどさぁ」

 

美奈子「えー?又神奈子さん飲んでるんですかー?」

 

神奈子「おっ美奈子!ほら〜酒飲め〜」

 

美奈子「うわあっ⁉︎何回目ですか!私に飲ませようとするのは!」

 

神奈子「良いじゃん!それに、今度こそは美奈子に飲ませようとしたのになぁ......」

 

やめて下さいよね! もう! もう、私お酒恐怖症になっちゃいましたよ......。

 

 

永琳「にしても、異変を起こしたのに宴会に参加しちゃって良いのかしら?」

霊夢「そこら辺は良いのよ!みんなでパァーッってした方が楽しいじゃない」

 

永琳「まぁ。確かにそうね。じゃあ楽しく宴会に参加させて貰うわね」

 

輝夜「このー!妹紅私の取っておいた食べ物とるなぁー!」

 

妹紅「あぁー⁉︎これは私のだー!輝夜が取ってても私のもんー!」

 

輝夜「はいー⁉︎全然何言ってるか分かんないー!」

妹紅「もう一回言うかー⁉︎」

 

美奈子「あの〜?妹紅さん?輝夜さん?」

 

妹紅「うるさい!今は邪魔するな!」

 

美奈子「......?」

 

え?

 

美奈子「妹紅さん?」

 

妹紅「だから邪魔だって!」

 

美奈子「あの〜......?本当に妹紅さんですか?」

 

輝夜「何よ妹紅。この人の名前とか知ってるの?」

妹紅「え?ちょっと待てよ?」(さっきの声は美奈子の声だよな。あ......美奈子に変なこと言っちゃった?)

 

美奈子「そんなに悪い人だったんですね......。寺子屋の先生やめたらどうですか?」

 

妹紅「⁉︎」(寺子屋の先生やめたらどうですか?寺子屋の先生やめたらどうですか⁉︎え⁉︎)

 

妹紅「ち、違うって美奈子!か、勘違いだよ!」

 

美奈子「何が勘違いですか。がっつり喧嘩してたじゃないですか」

 

妹紅「違う!“あぁー⁉︎これは私のだー!輝夜が取ってても私のもんー!”のところは、ちゃんと一個ずつ食べろよな、って事で、“うるさい!今は邪魔するな!”は、怪我しちゃったら危ないだろうなー、って事だ!ちゃーんと生徒は守らなきゃいけないだろ⁉︎」

 

輝夜「プー!めちゃくちゃ妹紅焦ってる〜!」

 

美奈子「......そう言う事ですか!なら、妹紅さんは優しい人ですね!」パァ-ッ

 

妹紅「ほっ」

 

輝夜「命拾いしたわね」

 

美奈子「って事で輝夜さん!貴方にはお仕置きです!」

妹紅さんは優しい人です! なら、輝夜さんが悪い人って事になりますからね!

 

輝夜「ああ!ちょっ!ちょっと待ってよ!勘違いしてる!妹紅が悪い人だ!い、今からでも妹紅をー!あー!」

 

美奈子「口からは何も喋らないでくださいねー!こっちですよー!」

 

輝夜さんは悪い人!

 

 

 

美奈子「ふぅ〜。輝夜さん重かったですー......」

 

私は、輝夜さんを、霊夢さんの神社の近くにある、小屋に連れてきたんです! ふっふっふ......何するかはお楽しみですねぇ。

 

輝夜「ちょっ⁉︎私のどこが重いのよ!」

 

美奈子「じゃあお仕置きです!この小屋の中に入ってて下さい!あっ出ても、スキマがありますからね?簡単には戻れないと思って下さい」

 

輝夜「あっ!待ってよー!」

 

美奈子「じゃ」ガチャ

 

ふぅ〜。一件落着ですね。




ちょっとお話やってみますね?

諏訪子「美奈子と早苗。ここの高校行く?」

美奈子「良いですね。というか他にあるんですか?」

諏訪子「ない」テヘッ

早苗「じゃあ何で言ったんですかぁー!」

諏訪子「行かないかもしれないじゃん?」

美奈子「まぁそうですけど......」

諏訪子「じゃあ行って!」

早苗「ちなみに何ていう名前でしたっけ?」

美奈子「私立東方学園です」

早苗「へー。確かに何か聞いたことありますね」

諏訪子「だって、名門だもん!」

美奈子「あっ。そうだったんですね」

諏訪子「そうだよ!私は通わないね。大人だから!」

大人じゃない気がしますが......。そこは言わないでおきましょうか。

日が経って......

美奈子「じゃあ行きましょう!」

次回からは、学園の中の物語です。一話で三百文字です!


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第三十二話 花映塚異変①

花映塚ってどんな異変かよく分かんなかったので、違う気がしますがこれにしました。


美奈子「花が綺麗ですねー」

 

早苗「そうですね!色々な花がいっぱい咲いてます」

 

諏訪子「何?この花」

 

美奈子「えーっとこれは何でしょうね?」

 

早苗「えーっ!私も分かりません〜!」

 

神奈子「私も......」

 

諏訪子「みんな分かんないの⁉︎」

 

美奈子「そうみたいですね」

 

諏訪子「というかさぁ、とにかくいっぱい咲いてるね」

 

美奈子「今は咲く時期ですかねぇ?秋ですけど?」

 

早苗「うーん......確かに咲く時期って聞かれたらまぁ咲くような咲かないような?」

 

神奈子「咲くって言ったら、やっぱり紅葉ぐらいしか思い付かないよなぁ」

美奈子「そうですね」

 

早苗「あれ?たんぽぽって今の時期咲きますっけ?」

 

美奈子「多分咲きませんよ。何でですか?」

 

早苗「いや......こっち来て下さい」

 

諏訪子「え?何〜?」

 

神奈子「えっと?」

 

早苗「たんぽぽが咲いてるんですけど......」

 

美奈子「......」

 

諏訪子「何で?今秋でしょ?まさか......」

 

早苗「えっ!分かったんですかぁ⁉︎」

 

えっ! 凄いですね......。お母さん。私よりも先に見つけるなんて! あっ。お母さんの事馬鹿にしてるって事じゃないですからね? 勘違いしないで下さい。

 

神奈子「何なんだ!」

 

諏訪子「たんぽぽって秋に咲く花なの⁉︎」

 

早苗「えぇ⁉︎違いますってば!美奈子が、多分秋は咲きませんよって言ってたじゃないですか!」

 

神奈子「そうだぞ!美奈子の話聞かないなんて駄目だぞ!」

 

諏訪子「いやだって多分じゃん?もしかしたらさ、たんぽぽだって秋に咲くかもしれないよ!」

 

早苗「た、確かにそうですね......」

 

神奈子「そ、そうだな。もしかしたらそうかもしれない......⁉︎」

 

美奈子「いや違いますよ?信じないで下さいよ。じゃあ言いますよ?絶対たんぽぽは春に咲きます!だから秋には咲きません!」

 

というか、こういうの前やりませんでしたっけ? 信じないで下さいよっていうの。あれ? やった気がするんですけど。

 

早苗「た、たんぽぽは春に咲くんですか!」

 

美奈子「え?知らなかったんですか⁉︎」

 

早苗「そんな深く考えてなかった!」

 

神奈子「だよね!」

 

美奈子「あ、そういえば私、餅買って来たんですよ。ほら」

 

諏訪子「本当だ!食べたーい!」

 

美奈子「私達のはこっちの大きい方です」

 

神奈子「じゃあ、この小さいやつは?」

 

美奈子「えへへ〜何か霊夢さんのも買っちゃいました」

 

何か急に買うときに、なぜか......霊夢さんが頭の中に出てきたんですよね。そしたら無意識に霊夢さんのも買っちゃいました! 何ででしょう?

 

早苗「よし!霊夢さんのとこ行きましょう!」

 

神奈子「いやちょっと私は行かないかな......」

 

諏訪子「わ、私も辞めておく......。霊夢怖いし......」

 

美奈子「じゃあ二人で行きましょう」

 

早苗「はーい!」

 

〜博麗神社〜

 

美奈子「こんにちは〜!美奈子です」

 

早苗「早苗です」

 

霊夢「入って」

 

美奈子「相変わらずこたつがありますねぇ〜!暖かいこたつ」

 

霊夢「そうよ〜。何かこたつの中入ると、頭がポカポカしてくるのよねぇ。ずぅっと入りたいわ......」

 

あれ? 霊夢さんいつもと何か言い方違くありません? いつもバージョンで言うと、

「そうよ。何かこたつの中入ると、頭がポカポカするのよ。ずっと入りたいわ」

 

ぐらいのやつですけど?

 

美奈子「とにかく、餅持って来ましたよ!安かったので、二箱です。一箱は、今食べて、あと一箱は霊夢さん達で食べて下さい」

 

霊夢「へー!餅ありがとー」

 

ほらぁー! いつもと反応が違いますよ! いつもは、とりあえず貰っとくわ、ぐらいしか言わないんですもん!

 

早苗「っていうか〜、秋って桜咲きましたっけー?」

 

美奈子「こたつ入って頭悪くなりました?」

 

早苗「そんな訳無いよぉ!」

 

やっぱり! 早苗さんも可笑しくなっちゃいましたよ! というか秋に桜咲く訳無いでしょ!

 

美奈子「何で......」

 

理由を調べましょう。このままだったら私も可笑しくなります!何か理由があるはずです。近くにあるやつの所為ですよね......?

 

美奈子「?」キョロキョロ

 

早苗「あれぇ?どうしたの?美奈子」

 

近くにある......近くにある......。あっ! もしかして餅ですか⁉︎ 餅なら今も食べてるし、近くにあります!

 

早苗「無視されたよー霊夢さん〜」

 

霊夢「よしよし。良かったわね」

 

早苗「わーい。ありがとー」

 

意味分かりませんね......。良かったわねって、無視されたのが良かったねって言ってるのと同じですよね?

 

美奈子「近くにある......あった!」

 

こたつですよ! こたつ! あっちでも餅食べましたよ! だから餅は、違います! という事で一件落着!

 

 

 

 

 

 

 




終わり方が変な気がしますが......。
今回もやってみます!それと、まだ本編でも出ていないキャラも出てくる時もあります。

美奈子「わぁ〜!大きい門ですねー」

早苗「ですね!」

美奈子「えっと。私の組は......B組ですね」

早苗「えー⁉︎」

美奈子「どうしました?」

早苗「偶然にも、私もB組ですよ!」

美奈子「最初から同じですか。やっぱり早苗さんの奇跡のおかげですかね?」

早苗「そうかもしれません!」

美奈子「教室に行ってみましょう」


美奈子「おはようございます」

早苗「おはようございます!」

美奈子「朝から元気ですねぇ」

早苗「やっぱり最初は元気にやりたいじゃないですか」

美奈子「そうですね。......おはようございます!」

早苗「あっ美奈子も元気ですね!」

美奈子「一日が過ごしやすくなりそうですね!」

早苗「そうですね!」

慧音「授業始めまーす」


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第三十三話 花映塚異変②

一応、これで花映塚異変は終わりにします。


美奈子「そういえば、何で早苗さん秋に桜咲いてるんですかって聞いたんですか?」

 

早苗「え?そりゃあ咲いてたからですよ(こたつから出た(美奈子が壊した)から元に戻った)」

 

美奈子「え?ちょっと待って下さいよ?」

 

はい⁉︎ 秋に桜咲いてるんですか⁉︎ 早苗さんもしかして、幻覚でも見えたんじゃないですか?

 

美奈子「!」ガチャ

 

美奈子「はい⁉︎」

 

咲いてるんですけど⁉︎ ......あれ。もしかして桜って秋に咲きました? いや! そんな訳ないですよ! 私までちょっと影響が......。

 

美奈子「これは異変ですよ!」

 

早苗「」シュ-

 

あれ。早苗さんが凄い感じで走ってきて、止まりましたね。

 

早苗「異変ですか⁉︎」キラキラ

 

早苗さんのあの目、絶対にワクワクした目ですよね?

 

霊夢「異変ですって?」

 

美奈子「よく聞こえますね......」

 

霊夢「そりゃあね!まず人間の里の人達が困るじゃない?で、私が異変を解決するじゃない?そしたら、人間の里の人達が喜ぶのよね。で、博麗神社の評判が良くなって、賽銭も入れてくれる人が増えて、私も嬉しくなってね!もう一石二鳥よ!」

 

美奈子「早口で良く分かりません......」

 

早苗「凄い早口ですね。でもその前に、異変解決しに行きましょう!」

 

美奈子「どうやってですか?」

 

早苗「ふっふっふ。それはいつも通り、異変の主催者の人の所に行って、倒す!」

 

美奈子「へー。なら、異変の主催者って誰か分かってるんですか?それ以前に、どこにいるか分かってるんですか?」

 

早苗「え?え?え?わわわ分かりません!そんなに一気に聞かれても!」

 

霊夢「でも、なぜかいつもみたいな、異変の気がしないのよね」

 

早苗「え?どういう事ですか?」

 

美奈子「......確かにそうですね。私も何か、そう思ってました」

 

早苗「み、美奈子まで分かるんですか⁉︎な、何か仲間外れにされてる気が......」

 

美奈子「それに、花から幽気(幽霊の気)みたいなのとかのも感じますよね」

 

霊夢「そうなのよね。普通の異変だったら、花から幽気は出てこないわ」

 

美奈子「それに、今回の異変の主催者とかも、いない気がするんですよ」

 

霊夢「花からも悪い感じもしないし、特に今回の異変は解決しなくても良いと思うわ」

 

美奈子「そうですね。確かに今回は、私も異変を解決しなくてもなくて良いと思いますよ」

 

早苗「な、何か良く分かりませんが、異変を解決しないのは駄目ですー‼︎異変は解決するためにあるんです!」

 

美奈子「違うと思いますが......」

 

霊夢「とにかく、この意味を聞いた方が良いわよね」

 

早苗「え?誰にですか?」

 

霊夢「紫?聞いてるのよね?」

 

紫「モグモグ......」

 

霊夢「ってぇー!何餅食べてんのよ!」

 

紫「良いじゃないモグモグ。ゴクッ。ふぅ〜。ね?美奈子。私も良いわよね」

 

霊夢「良いなんて言わないのよ!美奈子!今すぐ払えって言いなさい!」

 

美奈子「え、でも......、私、霊夢さん達で食べて下さいねって言いませんでした?」

 

紫「よしっ!」(でかした美奈子!私は何もやられる事はない!美味しいものもただで食べれて、怒られる事もないわ!)

 

霊夢「むぅっ......。まぁ良いわ。また貰えるし。それよりも紫、何でこんな事になったの?」

 

紫「そうね。この異変は、主催者何ていないわ」

 

早苗「え⁉︎ならどうして異変がお「早苗さん、静かに」分かりました......」グスン...

 

紫「これは、外の世界で戦争が起きて、大変な数の人間が死んだわ。もちろんいつもも多いわ。でもそれぐらいの数じゃない」

 

美奈子「と、言う事は、日本で何万人もの人が死んだんですか?」

 

紫「そうね。それのせいで、死んだ人が、花に取り憑いて、沢山の花が一気に咲いた。と言うことね」

 

霊夢「ふむ。そう言うことだったのね」

 

早苗「や、やっぱり、よ、良く分かりません......?」

 

やっぱり早苗さんには難しかったですかね。私はそれより下......いや、本当は違いますけどね。それよりも何万歳も違うぐらいですか?

 

 

 

 






〜一時間目始め〜

慧音「では、初めは自己紹介と行くか。私は、上白沢(かみしらさわ)慧音。一時間目は、自己紹介の時間。みんな好きな人と、自己紹介だ」

さとり「あ、あの。私、古明地(こめいじ)さとりです」

美奈子「あっ。私は守矢神社から来た、洩矢美奈子です。よろしくお願いします」

さとり「は、はい......。よ、よろしくお願いします」

普通に良い人ですねぇ。

さとり「い、良い人なんて......」

美奈子「え⁉︎もしかして、私の心の中読みました?」

さとり「あ......」(ばれないように妹(こいし)から言われてたのに......)

さとり「あ、独り言です」

美奈子「何だ。良かったです」

さとり「は、はい」

びっくりしましたよ。もう。


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第三十四話 幻想郷問題①

今回は、幻想郷の問題の、話の説明なようなものですね。


早苗「また暇ですねー」

 

美奈子「そんなこと言うと、また逃走中とかやらされそうなので言わないで下さいよ」

 

早苗「分かりましたよ〜。でも、本当はに暇なんですもん〜」

 

神奈子「もう逃走中はやりたくないな」

 

諏訪子「そうだね」

 

美奈子「え?何で神奈子さん達がやりたくないんですか?前やってませんよね?」

 

神奈子「準備をやらされた」

 

諏訪子「ね。めちゃくちゃ疲れたんだよね〜」

 

早苗「へ〜。神奈子様達も大変だったんですね。はぁ〜。やっぱり暇〜」

 

紫「ふっふっふ。そんな君達のために、また私が面白そうな物を作ってあげたわよー!」

 

美奈子「やっぱり紫さん出て来るじゃないですか」

 

やっぱり、私が言った通りじゃないですか。

 

早苗「何を持ってきたんですかぁ〜!」

 

紫「ふっふっふ。その名「ねぇ、その笑い方辞めてくれない?ちょっと不気味」え?神奈子?何言ってるのよ。これは良い良い笑い方でしょう?」

 

諏訪子「確かにそうだね」

 

紫「そんな......まぁ良いわ。今日持って来た面白い遊びは......幻想郷の問題!貴方達でも幻想郷の知らない事は沢山あるわ!その事を合ってるか、とか、知ったり出来るのよ!」

 

早苗「わぁ!面白そうですね!是非ともやりたいです!」

紫「それは良かったわ。じゃあ早苗もやるわね」

 

美奈子「え?もしかして、早苗さんも、って言ってるなら、私もって事じゃないですよね?」

 

紫「え?そうに決まってるじゃない。神奈子達は、神だからまぁ、やめとくけど、だけど貴方達は違うでしょ?」

 

美奈子「はい?私も神ですけど?」

 

紫「そこらへんは良いのよ!関係無い関係無い!」

 

美奈子「えー!強制なんですか?」

 

紫「そうよ」

 

美奈子「うぅー」

 

紫「諏訪子と、神奈子はやらないのよね?」

 

諏訪子「うん!絶対にやだ!」

 

神奈子「私も。で、それ見たいんだけど、会場とか決まってる?」

 

紫「そうね。やっぱり博麗神社でやるから、見たいなら博麗神社に来て」

 

神奈子「ふむ。博麗神社か。よし諏訪子。準備したら、見に行くぞ」

 

諏訪子「行こー!」

 

紫「行くわよ」

 

 

美奈子「わぁ〜!もう会場準備終わったんですね!一体いつから始めたんですか?」

 

紫「まぁ、一昨日ね」

 

美奈子「私達が来なかったら、一体どうしてたんですか......」

 

紫「?そこら辺は大丈夫よ。他にもやる人がいるわ」

美奈子「誰ですか?」

 

 

霊夢「私の神社の中に何立ててるのよ」

 

チルノ「あたいサイキョー!」

 

ルーミア「わはー」

 

レミリア「ふーむ!これは楽しそうね」

 

妖夢「頑張りますよ!」

 

輝夜「とりあえず、妹紅には勝つわ」

 

妹紅「とりあえずって何だよ!」

 

にとり「あっ私違うよ」

 

 

紫「って感じね。もうちょっと呼びたかったけど、これぐらいで良いわね」

 

早苗「めちゃくちゃいますね!」

 

美奈子「何か最後違う人いませんでした?」

 

紫「気にしない!じゃ、席に着いて」

 

美奈子「あ、この席に座れば良いんですね」

 

早苗「あー!スイッチと、タッチペンとかがあります」

 

美奈子「多分、これで、問題を出されたら、これに書くんだと思います」

 

早苗「あ〜!」

 

紫「へぇ。確かにそうよ。他の人〜!他の人達も、座りなさい」

霊夢「こんな物まで......」

 

チルノ「これだな!」

 

ルーミア「これなのだー」

 

レミリア「ふむ。これに書くのね」

 

妖夢「賞品もあるそうですし、頑張りますよ〜!」

 

輝夜「よっし!これで私が勝ったら、もっと私の方が妹紅より強いって事ね!」

 

妹紅「どうやったらそうなるんだよ⁉︎」

 

にとり「ん⁉︎だからこっち違う!カメラ違うってば!」

 

紫「よし。こんな感じで良いわね。始めるわよ」

 

頑張りますよ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 




美奈子「こんにちは!私は、守矢神社から来た、洩矢美奈子です」

こころ「......秦(はたの)こころ」

? どうしたんでしょう? 表情が......。というか、仮面がありますよね。まぁ言うのは辞めておきましょうか。

こころ「よろしく」

美奈子「......あっ。よろしくお願いしますね!」

こころ「ばいばーい」

美奈子「また喋りましょうねー!」

美奈子「うーん?他はいますかね?」

??「こんにちは」

美奈子「あっ私洩矢美奈子です」

紫苑「私、依神紫苑(よりがみ しおん)」

美奈子「紫苑さん、よろしくお願いしますね!」

紫苑「あ......。よ、よろしく」

何か、紫苑さんの、リボンとか、パーカーに、請求書とかが貼ってあるような?


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第三十五話 幻想郷問題②

投稿遅れてすいません。


紫「じゃあ、第一問。これは簡単よね?“ここの名前は?”」

 

ここの名前はって、博麗神社とか言うことじゃ無く、ここ全体の名前ですよね。よし。書けました!

 

紫「じゃあみんな!一斉にオープン!」

 

美奈子「幻想郷」霊夢「博麗神社」チルノ「あたいサイキョー」ルーミア「幻想郷なのだー」レミリア「幻想郷」妖夢「博麗神社」輝夜「妹紅の馬鹿」妹紅「幻想郷」

 

紫「と言うことで、9%中、4%が、幻想郷。9%中、2%が、博麗神社。あたいサイキョーとか、変な答え書いてる人は二人でーす。と言うことで、美奈子、ルーミア、レミリア、妹紅が正解です。今呼ばれた方は、一点獲得でーす!」

 

美奈子「わぁ!私一点ですかぁ〜!」

 

ルーミア「一点なのかー」

 

レミリア「ふっふっふ......。偉大なる吸血鬼のレミリア様は全問正解するのだ!」

 

あっ......。レミリアさん、もっとカリスマが凄くなってますよ。

 

妹紅「まぁ、やっぱり最初からだよな〜。最初から、ふざけて間違えるなんてな〜」

 

輝夜「次からは勝ってやるわ!ふん!」

 

 

紫「第二問。ぷっ......ゆっご、ごほんごほん‼︎“出してる人の名前は?”」

 

えぇ〜⁉︎ 紫さんですよね? なんていう簡単な問題でしょう......。

 

紫「じゃあみんな!一斉にオープン!」

 

美奈子「八雲 紫」霊夢「紫」チルノ「ゆかりん」ルーミア「紫なのだー」レミリア「ゆか(紫の上の部分しか書いてない)」妖夢「八雲 紫」輝夜「」妹紅「紫」

 

紫「で、これはちょっと分かれ......って!チルノ何書いてんのよ!」

 

チルノ「ゆかりんでしょー?」

 

紫「ゆっ、ゆかりんじゃないわよ!で、何も書いてない、輝夜は何よ!もしかして、私の名前が分かんないって訳⁉︎」

 

輝夜「そうじゃないわよ!書こうとしたら早すぎて出来なかったのよ」

 

紫「ふぅーん。私の名前ぐらい直ぐに書けると思うけど?まぁ今は問題中だから、後にしてあげるわ。レミリアは?ゆかって何?床の事?酷いわね」

 

レミリア「いや違うわ!私も、輝夜と殆ど同じ理由よ!漢字が難しくて、上の部分しか書けなかったのよ!」

 

紫「まぁ良いわ。じゃあ、チルノ、レミリア、輝夜以外は一ポイントね」

 

レミリア「あぁぁぁ!レミリア様の点数が!」

 

やっぱりレミリアさんのカリスマ? か分かりませんが、前よりも大分変わっている気が......⁉︎

 

紫「第三問。“幻想郷にある、二つの神社の名前を答えよ”」

 

ふむ。それは、これとこれですね!

 

紫「オープン!」

 

美奈子「博麗神社、守矢神社」霊夢「博麗神社と守谷神社」チルノ「何かと何か」ルーミア「霊夢と守矢神社なのだー」レミリア「博麗神社守谷神社」妖夢「博麗神社と、守矢神社」輝夜「知らん」妹紅「博麗神社、守矢神社」

 

紫「......もう我慢出来ないわよ!チルノは分かるわ!でも、霊夢!レミリア!輝夜ねぇ!」

 

霊夢・レミリア「え?私?」

 

酷いですねぇー! 霊夢さんとレミリアさんは......。

 

霊夢「私何か間違えてたかしら?」

 

レミリア「そうよ!私、何も間違えてないわ」

 

紫「ふぅーん。ねぇー、美奈子!」

 

美奈子「そうですよ!守谷神社じゃなくて、守矢神社です!」

 

よく間違えてる人がいるんですよ! これ。皆さんは、霊夢さんと、レミリアさんみたいに、間違えないで下さいね!

 

紫「だから、美奈子、妖夢、妹紅が正解。一ポイント」

 

わぁーい! 私、全問正解ですよ! やったぁー!

 

紫「ふむ。美奈子と、妹紅が、全問正解。輝夜と、チルノが全問不正解。もっと頑張りなさいよね!」

 

妖夢「あ、あの......。怒らないで......」

 

紫「そうね。じゃあ第四問。“美奈子の種族は?”」

 

いやいやいや! 私に関する問題二問もあるじゃないですか。私、今日めちゃくちゃ運良いですね!

 

紫「じゃあオープン!」

 

美奈子「神と妖獣のハーフ」霊夢「猫?」チルノ「猫」ルーミア「神?」レミリア「神か猫?」妖夢「神と妖獣」輝夜「知らん」妹紅「神?」

 

紫「うん。『?』付いてる人沢山!合ってる人は、美奈子、妖夢ね。凄いわねぇ、美奈子。全問正解一人勝ち!まぁ、今のは偶々美奈子の問題だったから、分かったんだろうけど。次の問題、行くわよ」

 

 

 



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第三十六話 ハロウィン

投稿遅れてすいません。
明日がもうハロウィンですよ⁉︎


早苗「ハーロウィーンだぁ〜!」

 

美奈子「ハロウィンですね」

 

諏訪子「ハロウィン⁉︎」

 

神奈子「?」

 

諏訪子「ハロウィンってなぁに〜?」

 

神奈子「右に同じく」

 

早苗「えぇ〜?知らないんですかぁ〜?」

 

美奈子「十月三十一日の夜にあって、天から、死んだ人や、まぁお化けの様な人達が降りてくる日で、そこら辺をさまようんですよ。で、お化けに会ったら、トリックオアトリート!って言われるんです。つまり、お菓子をあげていたずらされないか。お菓子をあげないでいたずらされるかですね」

 

諏訪子「ふむふーむ?」

 

神奈子「つまり、夜出歩くなって事だろ?」

 

美奈子「いやそういう訳じゃ「いやぁ!神奈子様!夜出ないと何も面白くないじゃないですか!それだったらハロウィンの意味無いんですよ⁉︎せっかく、年に一回しかないのに!勿体ないですよ!」」

 

神奈子「あ、うん。夜出歩けば良いんだ」

 

早苗「そうです!」

 

諏訪子「分かった、分かった!つまり、お菓子をたぁっくさん、持ってって、夜出れば良いんでしょ?」

 

早苗「そうです!」

 

美奈子「あ、そういえば、私達もお化けになれて、お菓子貰えるんですよ」

 

神奈子「そうなの⁉︎」

 

美奈子「まぁ〜やっぱり私は化け猫ですかねぇ」

 

諏訪子「そっちも良いね!何になろっかなぁー?化け蛙?」

 

美奈子「いや、化け蛙って何ですか⁉︎」

 

早苗「まぁ、お楽しみですよ!後でのお楽しみ!今はとにかく準備しましょう!」

 

〜夜〜

 

美奈子「出来ました!」

 

早苗「私も〜」

 

神奈子「私も」

 

諏訪子「出来たよ〜」

 

私は言った通り、化け猫で、早苗さんが魔女、お母さん(諏訪子)が、何かよく分からないけど化け蛙(?)。で、神奈子さんが普通の服......あれ⁉︎

 

美奈子「神奈子さん......」

 

早苗「あーれー?普通の服の様な......」

 

諏訪子「普通の服じゃない?」

 

神奈子「ん?だって、良いんでしょ?普通の服でも」

 

美奈子「良いですよ」

 

何か地味みたいな感じですよねぇ......。神奈子さん何になるのかなーって気になってたんですけど......。

 

諏訪子「まぁ行こー!」

 

早苗「博麗神社で、ハロウィンのイベントやってるそうですよ!」

 

美奈子「行きましょう!」

 

〜博麗神社〜

 

霊夢「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃ賽銭入れて貰うぞ!」

 

美奈子「何ですか。それ?まぁどうぞ!お菓子です。私の手作りですよ」

 

早苗「わぁ!美味しそう〜。霊夢さん良いなぁー」

 

霊夢「......早く頂戴よ。後の残りもよ」

 

早苗「えー。分かりましたよ。自分で食べたかったのになぁー。クッキー」

 

神奈子「はい」

 

諏訪子「トリックオアトリート!」

 

霊夢「え?」

 

諏訪子「ん?何?お菓子頂戴〜!」

 

霊夢「え?私、今言ったけど......まぁ良いわ。言われたなら、ね。はい。早苗から貰った奴。変な色してるからあげるわ」

 

早苗「えー!変な色なんてしてないですよぉ!」

 

霊夢「ほら。黄色よ?」

 

早苗「知らないんですか!バナナですよ、バナナ!今年ブームのバナナ!」

 

霊夢「あ、そう。まぁ私には関係無いわ。だって、他に私お菓子持って無いのよ?さっきの美奈子から貰った、お菓子はもう家に置いてきたし」

 

早苗「ー!」ムキ-!

 

美奈子「まぁ行きましょうよ。次のところ」

 

早苗「えー。分かりましたよ」




半端な終わり方ですいません。


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第三十七話 トリックオアトリート

また遅れてすいません。


諏訪子「次は誰にする〜?」

 

早苗「うーん、うーん!やっぱり、出会った人!」

 

美奈子「早苗さん。でも、出会った人って言っても、いっぱいいますよ?三十人ぐらいは超えてるでしょうね......」

 

神奈子「うんうん......」

 

美奈子「どうしたんですか?急に頷いて」

 

ちょっと怖いんですけど。そんなに急に頷かれても。

 

神奈子「やっぱり、ハロウィンって凄いなぁ、って。だってさ?いつもだったら、博麗神社にこんなに来ると思う?来な......グハッ!」

 

あ、霊夢さんの飛び膝蹴りが......。

 

諏訪子「おぉ!霊夢選手の猛烈な、飛び膝蹴り、きまったぁ!神奈子選手、お腹を飛び膝蹴りされて、口から泡を出している!凄いぞ、凄い!神奈子選手を泡吹かせるぐらいまでの飛び膝蹴りの力を持っている、霊夢選手!もう優勝と言っても過言ではないだろう!」

 

美奈子「何言ってるんですか、お母さん。何で実況みたいなのしてるんですか。と言うか、実況上手ですね」

 

早苗「た、確かに......」

 

美奈子「次行きましょう。神奈子さんは置いてって」

 

諏訪子「そうだねぇー!」

 

魔理沙「〜♪」

 

美奈子・早苗・諏訪子「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

 

魔理沙「だぜ⁉︎......あー、びっくりしたぜ。急に出て来るとびっくりするじゃないか」

 

美奈子「ふふふ......。もうイタズラしちゃったみたいですね......」

 

早苗「早く!」

 

魔理沙「分かったぜ。ほい。3個......って?神奈子は?」

 

美奈子「あぁ。神奈子さんなら、さっき置いてきました!」ニッコリ

 

魔理沙「(意外と美奈子怖いぜ......。敵にしたくないな)」

 

美奈子「大丈夫ですよ。魔理沙さん。お菓子をくれれば敵にはしません!」

 

魔理沙「な⁉︎」

 

美奈子「あ、何で分かった⁉︎って事ですか?それはですねぇ、魔理沙さんが、そんな顔色をしてたからです。怖がってたから、もしかしたらな。と思って」

 

魔理沙「(もしかしたらで分かるのが凄いぜ......)まぁ、お菓子」

 

美奈子「ありがとうございます!」

 

早苗「わぁ〜!」

 

諏訪子「ジュルリ.....、よし!次行くぞー!」

 

美奈子「あ、妖夢さんがいますよ〜?時間的にもこれが最後かもしれません!最後に頑張って、めちゃくちゃ怖く、『トリックオアトリート!』ですよ?準備は、良いですか?」

 

早苗「私は、大丈夫です!諏訪子様は準備OKですか?」

 

諏訪子「うん!準備OK!大きな声の準備もね!」

 

美奈子「じゃあ行きますよ?せーのっ!」

 

美奈子・早苗・諏訪子「トリックオアトリート‼︎お菓子くれなきゃ〜?イタズラしちゃうぞぉ〜」

 

妖夢「ぎゃぁぁぁっ!お化けが出たぁぁぁっ!幽々子様助けてぇぇぇっ!」

 

幽々子「モグモグ〜?ゴクッ。大丈夫よ。妖夢」

 

妖夢「何が大丈夫よ、何ですか!どこも大丈夫じゃないですよぉぉぉ!」

 

美奈子「お菓子くれないならイタズラしますよー?」

 

妖夢「ぎゃぁぁぁっ!辞めてぇぇぇっ!来ないでぇぇぇっ!あっち行け!ほらっ!ほらっ!お菓子だよぉぉぉ!」

 

早苗「ふっふっふ......。作戦大成功です‼︎作戦は、急に後ろから、『トリックオアトリート‼︎』って言うっていう、作戦だったんですが、どうだったですか?楽しめましたか?妖夢さん」

 

妖夢「た、たた、楽しめるわ、訳な、なな、な、ないじゃないで、ですか.......」

 

霊夢『あー、あー、もうそろそろ十時なのでぇ、ハロウィンは終わりにして下さい。十時になって、まだいた場合は、賽銭を入れてもらいまぁす』

 

霊夢さんが、メガホン? 分かりませんが、何かをもって、言ってますね。

 

美奈子「私達も、帰りましょう。払いたくないでしょうし、それに、私達以外はもういないので」

 

 




これで、ハロウィンは終わりです。


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第三十八話 クリスマスイブ

遅くなってすみません!


諏訪子「メリーくりふまふ!」

 

あ、あのぉ、お母さん......『メリークリスマス』が、メリーくりふまふになってますけど。

 

神奈子「違う!」

 

あっ、神奈子さんが言ってくれるんですね! なら安心安心。

 

神奈子「リリークリスマス!」

 

あー、それは、リリーさんの、クリスマスですね。惜しい!

 

早苗「ふっふっふ!みんなが分からないなら私が言いますっ!」キラ-ン

 

おっ! 早苗さんなら言えますよね。だって、元々は幻想郷の外で生きてましたもんね。言えなきゃ恥ずかしいもんですよ。

 

早苗「ふっ!メリー栗酢魔すです!」

 

えぇ⁉︎ メリーまでは合ってますけど、......えぇーっと、栗が、酢につけてあって、それが魔で、ひらがなのす......。一体、どう言う意味ですかぁ⁉︎

 

美奈子「もう言いますよ?まず、メリークリスマスです!お母さんは、クリスマスの部分のすが、ふになってて、神奈子さんは、リリーさんのクリスマスになります!で、早苗さん!一番合ってませんよ⁉︎しっかりして下さい!」

 

ふぅー。やっと言いたいことが言えました! で、一番駄目なのが......

 

美奈子「メリークリスマスじゃなくて、クリスマスイブですっっっ!」

 

諏訪子「何だとぉぉ⁉︎」

 

神奈子「な⁉︎」

 

早苗「何で私が一番合ってないんですかぁ⁉︎」

 

......早苗さんだけ、叫ぶ目的が違う気がするのは何故でしょう......。

 

美奈子「と言うことで、明日の準備をしましょう」

 

早苗「準備って何するんですか?」

 

美奈子「知らなかったんですか⁉︎早苗さん、今まで幻想郷の外にいましたよね⁉︎」

 

早苗「記憶がない☆」テヘッ

 

さ、早苗さん......。

 

美奈子「記憶無かったんですね......」

 

私はそこも知りませんでした.......。

 

美奈子「と言うことで、準備をします!クリスマスツリーは、私が出します。クリスマスケーキは私がこっちで用意しておきました。実は、私達は、幻想郷の色々な人達にプレゼントを配る事になっているんですよねー。私達は、正体がバレない様にサンタさんの服に着替えてもらう事になっているので、服は、渡します。はいどうぞ」

 

早苗「わぁっ!私、初めてかもぉ!」

 

こんな時にも早苗さんは、はしゃぐんですね。

 

諏訪子「いえっふぅー!サンタサンター!」

 

神奈子「......着てみよ」

 

あれ。神奈子さん、テンション低いですね。

 

早苗「あ、そうです!トナカイさんは⁉︎」

 

美奈子「と、トナカイさんですか。まぁ良いですよ。はい。四人分です。大切にして下さいね」

 

まさか、トナカイさんも要求されるとは......。

 

早苗「分かりました!よしよし。良い子ですね!貴方の名前は、トナカイなので、トナちゃんです!」

 

諏訪子「うっ⁉︎早苗が名前つけてる!私も、じゃあ、中井さんね!」

 

えっ⁉︎

 

神奈子「じゃあー、中井トナちゃん」

 

うわー、カオス化して来てる。

 

美奈子「じゃあ、私は、北側をするので、早苗さんは、西側」

 

早苗「らじゃー!」

 

美奈子「お母さんは、南側」

 

諏訪子「おけまるー!」

 

美奈子「神奈子さんは、残ってる東側です」

 

神奈子「おっけっけ」

 

......さっきから思ってますけど、その合図なんですか。

 

美奈子「じゃあ、袋も渡しておきます。じゃあ、明日よろしくお願いします」




久し振りに連続で出します。


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第三十九話 クリスマス

美奈子目線のクリスマスです!
次の話は、早苗目線の、話しです。
プレゼントを配るところから始まります。


早苗「メリークリスマース!」

 

美奈子「クリスマスですね」

 

神奈子「クリスマスっす!」

 

諏訪子「ククリリススママスス!」

 

いや多過ぎ......。

 

美奈子「と言うことで、行きましょう!」

 

出発です!

 

美奈子「着きました。じゃあ、皆さん、頑張って下さいね!」

 

早苗「あ、そう言えば、どれが誰のか分かるんですか?」

 

美奈子「あぁー。それは、うん。色々です。自動で分かるんと思うんで。まぁ、そこら辺は私は知りません!」

 

あはははは。

 

早苗「なっ何だとぉぉ‼︎」

 

神奈子「じゃあ誰が作ったの?」

 

美奈子「にとりさんです」

 

にとりさんは便利ですっ! 機械関係なら何でも手伝ってくれますよぉ〜! かかったお金は〇〇〇〇銭は超えてますかねー。まぁ、そこら辺は想像にお任せします!

 

諏訪子「にとりかぁ。よし。じゃあ行ってきまぁーす」

 

早苗「あ、速いですよ!諏訪子様ぁっ」

 

神奈子「美奈子、じゃあまた後で」

 

あ、あれ? 何で私最後になってるんだろ......。ま、まぁ、行きますか!

 

 

 

 

 

 

美奈子「最初はここですね。えっと煙突あるかな?」

 

私達サンタクロースは煙突から入るのが、約束ですよね!

 

リリー「すぴぃー......すぴぃー......」

 

わ、わぁ。えーっと、春雪異変の時の、リリー ホワイトさんでしたっけ。居心地良さそうに寝てますね。起こさないようにしないと。

 

美奈子「えっと。プレゼントは?あ、手紙がありますね」

 

リリーさんの手紙の内容は、声に出さないで、心の中で言いますね。

『 サンタさんへ

お仕事お疲れ様。

私は、春のかけらが欲しいです。お願いします。

横の人参と、クッキーはどうぞ。不味かったら、腐ってるんだと思います。

リリー ホワイトより 』

ですね。春のかけら......あった!

 

美奈子「これですね。あっ、一応人参達も、貰っときましょうか。うわっ!」

 

リリー「うーん?」

 

あっ!

 

リリー「むにゃぁ」

 

ほっ。ぐちゃぐちゃになってましたよ、人参達がぁ。うぅ。貰っときましょう......。

 

美奈子「はぁー。帰りますか」

 

美奈子「えっと次はどこでしょう?」

 

あ、ここですね。随分立派なお家です。まぁ、魔理沙さんのとこなんですけどね。

 

美奈子「よし。あ、手紙」

 

『 魔法書下さい 』

 

美奈子「えぇっはっ!」プッ

 

危なかったです。魔理沙さんが起きるとこでした......。危機一髪ですね。

 

美奈子「ま、まぁあげますか......。リリーさんと違って人参とかもありませんけどね」

 

美奈子「ふぅ。次は近いですね。ここですね。アリスさんの家」

 

美奈子「??」チラッチラッ

 

よし。人形は......いなかった......と思ったらいたぁっ! 早く手紙持ってかなきゃ!

 

美奈子「あ。プレゼント置いてくるの忘れた......」

 

手紙見ますか。

 

『サンタへ

お仕事お疲れ様です。私が欲しいのは、人形の布です。何色でもいいので、下さい。

アリスより』

 

美奈子「早く行かなきゃ。よし、置けました!早く帰りましょう!」

 

美奈子「ふぅ。因みに、多過ぎても無理ですから私はここで終わりです。元の場所に帰りますか。

 

 

 

 

 

 

美奈子「あ、皆さん」

 

全員居ますね。速いです。

 

早苗「私、近かったんですよぉ〜」

 

神奈子「神の力(?)」

 

諏訪子「中井さんを進化させたのだ!」

 

え? え? え? 早苗さん以外、理由が。

 

美奈子「ま、まぁ、寒いので帰りますか」

 

諏訪子「そうだね!」



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第四十話 クリスマス 早苗目線

早苗!目線!


早苗「いえぇいっ!じゃあトナちゃん!行きましょー!行けー!」パシィィンッ!

 

わぁ、すごい音出ましたね! まぁ、今の馬か! あははははは。最初のとこ行きましょう。最初はここですねぇー! えっと、五つ家が並んでますね。左から行きましょう。

 

早苗「さ、寒......っ!狭......っ!あ、」

 

ここの家、チルノさんの家だったんですね。道理で一面氷。手紙が置いてありますね。

『サンタへ

あたいが欲しいのは、大きーい、蛙の凍らせた奴、庭にどーんって、置いて!

クッキーとかお菓子も置いておいてね!大ちゃんのも!

お願いねっ!

チルノより(全部平仮名)』

うわっ!めっちゃお願いしてくる!

 

早苗「ま、まあー、私サンタだし。お菓子もあげますよ!庭にも置きますぅ!」

 

早苗「次々〜!わっ!こっちの方があったかいし、大きいですね!大妖精さんのみたいですねっ!」

 

手紙は〜?

『サンタさんへ

サンタのお仕事お疲れ様です。

甘えちゃってすいませんが、お菓子が沢山入っている袋を下さい。お願いします。

横にある、コロコロ飴は、舐めてってどうぞ。

大妖精より』

うん。言い方は良いんですけどぉ、欲しいもの、お菓子でいいのかな。まぁ、飴も貰っていきましょ! お菓子袋も置いて。次ですよ!

 

早苗「暗っ!て、手紙ない......?あ、白い文字がちょっと見えますね。えーっと、私のフィギュアくれー、わはーって書いてありますね、って!どういう趣味ですか!はっ!危ないですね。起きるとこでした......」

 

まぁ、良いとしましょう。

 

早苗「プレゼントを置いて、よし!」

 

次ですね!

 

早苗「うぇっ!虫がいっぱい......っ」ウエッ

 

気持ちわ......ごっ、ゴホンゴホン! 手紙見ますか......。

『サンタクロスへ

虫図鑑頂戴。

リグル』

わぁ、やっぱりリグルさん。ってぇっ! サンタクロスになってる! というか虫図鑑って何⁉︎

 

早苗「あ、これですね。虫図鑑。喜ぶのかな」

 

まいっか!

 

早苗「次はここですっ!えっ、意外と広......」

 

あ、屋台ですね。これ、ミスティアさんか。これ。手紙を見れば分かることです!

『サンタ

あれぇ。これ何あげれば良いんですか? というか、名前わかんなかったぁぁぁぁ!

 

早苗「インコでもあげましょ......」

 

よしっ! これで私の仕事は終わりました。帰りましょう!

 

早苗「早く来過ぎたぁー......神奈子様も諏訪子様も美奈子も居なぁーい......。うぅ。寒っ。早く誰か来ないかな......?」

 

頑張って早くし過ぎた早苗であった......。




頑張って早く来過ぎた早苗であった......。


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第四十一話 クリスマス 諏訪子目線

今回は諏訪子目線です。


諏訪子「よしゃぁぁぁぁっ!くぅりぃすぅまぁすぅぅぅぅっ!行くぞっ!中井さんっ!」

 

やっと来たー! クッリスーマース!

 

 

 

 

 

 

諏訪子「最初は〜っここだ!煙突から入ろ」

 

ちなみにここは妖夢達がいる場所! で、手紙!

 

諏訪子「なぁに何〜?

『サンタヘ

仕事お疲れ様です。横にあるお菓子は食べてってどうぞ。

私が欲しいのは“食べ物”(赤い線で囲ってある)です!持って来てくれますよね?

妖夢』

へ?食べ物......。ま、まぁ先に、お菓子を食べさせてもらおう!」ガブ

 

幽々子「おぉーい.......。私のお菓子......」

 

もぐ? ゴクッ。まさか......?

 

幽々子「食べただろぉぉぉぉっ!」ガァオォ--!

 

諏訪子「がおーレベルじゃないよーっ!」

 

怖いー! これじゃプレゼント置けないよ!

 

諏訪子「はぁー......。びっくりしたー......。次行こう」

 

諏訪子「って、プレゼント個々のやつしかないよ?暇つぶししてよーっと」

 

ん? どうやって暇つぶしするかって? ふっふっふ。プレゼントのお菓子を食べるのだ!

 

諏訪子「んんーっ!美味しっ!」

 

というか、美味しいの美って、美奈子の美だね。

 

諏訪子「で、妖夢にあげる予定のプレゼントは、ステーキだから、食べよう!」モグッ

 

諏訪子「あら美味しい!」

 

こんな言葉が出るぐらい美味しいのだ。

 

諏訪子「で、幽々子にあげる予定だった、お菓子!こっちは、飴ちゃん!ぺろぺろー!あ、終わっちゃった」アレ

 

早くない?

 

諏訪子「で、お煎餅!」ガリッ

 

あぁー歯が欠けたかもー(? )

 

諏訪子「ジュース飲も!一応のために持って来てたんだよねー!良かったー」ゴクゴク

 

諏訪子「......うぅ。冷たいよ!そっか。外だから冷たくなっちゃったのか。なら仕方ない!」ゴ-

 

諏訪子「ぷはぁっ!うんうん。冷たいこと以外は美味しいね!やっぱり凄いよ!ジュース!」クン

 

うん。暇。

 

諏訪子「そうだ!生麦生米にゃま卵!あ。間違えた......」

 

ここら辺にいる全員! それと、見てる諸君! 今のは見なかったことにしてぇぇぇぇ......。本当にお願いちまつぅ。また噛んだし。今日不幸だよぉ。

 

諏訪子「えっと。ば、バスガス爆発?(一秒に一言ぐらいの速さ)」

 

あ、おっ、遅いのは気にしないでね? ね?

 

諏訪子「もうそろそろ帰ったほうがいいかな。よし、戻ろう!中井さんっ!」

 

 

 

 

 

 

諏訪子「たーだいまー!あ、早苗じゃん。速いね。まさか、中井さんの力を上回ったというのか?」ガタガタ

 

早苗「......」

 

あれ、早苗何も言わないよ?

 

諏訪子「んん?あ、固まってる......。はいお湯」ドバァァァ-

 

早苗「はっ!あったかい〜!」

 

あ、起きた。

 

諏訪子「早苗?」

 

早苗「あっ☆%♪¥→☆♪⁉︎すっ、諏訪子様じゃないで、ですか⁉︎」ビクゥ

 

諏訪子「さっきからいたよー?」ニヤニヤ

 

早苗「そっ、それにしても来ないですね、他の人が。待ちます?私がさっきまでいたところで」

 

諏訪子「いいねっ!」

 

 

 

 

諏訪子は、この後氷漬けになった......。




早苗は、諏訪子も犠牲にしたのであった......。


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第四十二話 クリスマス 神奈子目線

クリスマァース!日にち遅れてるのは気にしないで。


神奈子「よし。行くよ、中井トナちゃん。みんなに負けないようにしなくっちゃ!勝負に負けたら、恥ずかしいもんだぁっ!良いか!」チラッ

 

.......。

 

神奈子「い、良い?」シ-ン

 

神奈子「ま、まぁ行くか」

 

 

 

 

 

 

神奈子「最初は......、......。迷いの竹林だな。と言うか、.......

 

 

 

 

迷ったぁぁぁぁっっっっ‼︎」

 

どうしよう、どうしよう! 私が変な事してる間に、早苗も、諏訪子も、美奈子も私に勝ってしまう! いや、そんな事駄目だ! 私の信頼感が沢山減ってしまう! そしたら私は、守矢神社から追い出されて、ごみ袋の中で、ずっと、ずっと、過ごす事に......。いやちょっと待て、私! 誰か助けてくれるかもしれない! ここら辺を沢山歩いていれば、誰かに会える! 多分。奇跡を信じるしか。うぅ。良いなぁ。こう言う時には、早苗が役立つのに。まぁ、歩こう!

 

 

 

 

 

 

神奈子「はぁー。ちょっと⁉︎一時間ぐらい回ってるのに、誰とも会えな......。あれ......?」

 

な、何か背後に寒気が......?

 

神奈子「.........⁉︎」ガタガタガタガタ

 

優曇華「あの?」

 

神奈子「ギャァァァァ!お化けぇ!」ギャァァァァ!ダダダダダダダ

 

お化け出たー!

 

神奈子「あっち行け!はいやっ!塩っ、塩!」ポ-ンポ-ン

 

優曇華「私は、お化けじゃ無いですよ?神奈子さん」

 

神奈子「え?あ、ほんとだ」

 

優曇華だったわ。

 

優曇華「あの、その服はってぇ!あぁぁぁぁれぇー!」アァァァァ

 

あ、優曇華落ちてった。

 

神奈子「あれ?落とし穴だ」ン?

 

てゐ「あ、優曇華ハマったウサね〜っ!よし、ボタン押すウサね!

 

神奈子「あちょいちょいちょいちょい!」オイ!

 

てゐ「ウサ?」

 

神奈子「はい、人参」

 

てゐ「にっ人参ウサぁ!く、くれるウサの?」

 

ふっふっふ。

 

神奈子「そりゃそうだよ!ふふふ......でも一つ聞いて欲しい」フフフ

 

てゐ「何ウサ?」

 

神奈子「今日優曇華に罠とか仕掛け無い。約束して」

 

てゐ「う......。分かったウサ!だから早くその人参くれウサ!」

 

よし。“優曇華罠無くし、人参脅し作戦”、成功。意外と普通に行けた。優曇華が、落とし穴の下でめっちゃ喜んでるのが私の目に見える......。何故?

 

神奈子「分かった、分かった。そんなに人参欲しいのか。じゃああげよう。その代わり......約束、守って?」

 

てゐ「分かったウサ!」テクテク

 

てゐ、帰ってった。うん。まぁ、あれ、クリスマスプレゼントだけど。まぁ.......ね! ね! うん。他の人のもあげよ。

 

神奈子「はいっ!縄だよ。それと、他のみんなの今年のクリスマスプレゼント」

 

紙には何も書いてなかったから、別にこれで良いよね。輝夜達とかに配るの大変だし。優曇華に任そ。

 

神奈子「帰ろ」

 

 

 

 

 

 

神奈子「ただいまーって!早苗⁉︎諏訪子⁉︎」

 

早苗・諏訪子「......」カチ-ン

 

神奈子「おうふ。お湯」ナゼオユヲモッテイル

 

神奈子「大丈夫?」

 

まさか凍ってるとは。

 

諏訪子「すぴぃー、はっ!」

 

早苗「寒っ!」

 

神奈子「起きたね」

 

早苗「あ、神奈子様じゃないですか!」

 

神奈子「さっき来た」

 

神奈子「美奈子待つか。立ってようかな」

 

早苗(神奈子様は引き寄せ無かった!)

 

 

 



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第四十二話 初詣

初詣!


早苗「初詣行くかぁ〜?」

 

諏訪子「初詣行くぞー!」

 

美奈子「いや、早苗さん達、机に乗らないで下さいよ」

 

早苗「はーい」

 

諏訪子「むぅ。じゃあ初詣行くか!」

 

〜博麗神社〜

 

霊夢「あ、来たのね。あっち(守矢神社)の奴......、はっ!うふふ。素晴らしい賽銭箱はあちらよ。あ、御神籤と、御守りはあれ。御神籤は、良く当たるわよ。で、今年の運勢が、大吉だった場合、ここの御守りが、安くなるわ。是非やった方が良いわよ。で、御守りが、あのねぇ、実は、御守りを買った人里の人が言ってたんだけど、火事が起きたんだけど、丁度御守りを持ってて、火が五秒程で消えたのよ!跡形無くね!御守りにも、神様が宿ってるかもしれないわ!」キラ-ン

 

美奈子「わ、分かりましたよ!賽銭も入れて、御神籤も御守りも買います!」

 

れ、霊夢さん、お金に関すると、凄い話す事があるんです。

 

霊夢「うふふ」ニヤリ

 

早苗(霊夢さん、不敵に笑ってて、怖)

 

神奈子(霊夢、早口になったなぁ)

 

諏訪子(霊夢、頭悪くなったな)

 

美奈子「......」

 

お祈りしてます。

 

美奈子「ふぅ。霊夢さん、御守り何銭ですか」

 

霊夢「百よ!」

 

美奈子「分かりました。じゃあ、お母さん達のも買っときますね」

 

霊夢「毎度あり〜」ニヤリ

 

早苗(また怖っ!)

 

美奈子「早苗さん、どうぞ」

 

ん? 早苗さんガタガタ震えてますね。どうしたんでしょう。

 

早苗「.......」

 

 

美奈子「早苗さーん?」

 

早苗「あっ!はい。何ですか?」

 

早苗さんどうしたんでしょう。

 

美奈子「御守りです。で、さっき震えてましたけど、どうしました?」

 

諏訪子「夢の国に行ってたんじゃない?」

 

神奈子「それはないでしょ」

 

うん。それはないですね。早苗さん、普通に目開いてましたもん。

 

美奈子「お母さん、御守り神奈子さんのも渡して下さい」

 

諏訪子「おけ丸ぅ〜!」

 

霊夢「あ、御神籤も引いてってね!」

 

分かってますよ。

 

美奈子「これは自腹ですかね」レイムサンオミクジヒャクゴジュウセンッテ,イッテマシタヨ

 

早苗「そうですね。払いましょう」

 

霊夢「うんうん。ちゃんとあるわね。はい。御神籤」

 

早苗「おっ!」

 

諏訪子「見せて!あ、そうだ。みんなで順番に見せよ!」

 

神奈子「良いね。じゃあ美奈子から」

 

美奈子「えっと、私は末吉ですね。えっと、

商売 買うのは良し。だが、売ると家が火事になるだろう。

金銭 賽銭箱に金を沢山入れると良。

ですね」

 

明らかに霊夢さん企んでますよ、これ。

 

早苗「じゃあ私!凶......。

商売 商売が良く進んでいたら、一週間程休め。

金銭 金を稼ごうとすると金が無くなっていく。

です!」

 

やっぱり。

 

神奈子「あ、やった。一番上かも。中吉。

商売 ちょっとずつ稼いで行かないと、客足が減るだろう。

金銭 もし友に神社の人が居たら、お裾分けなどをしろ。

.......」

 

う。

 

諏訪子「うぁぁぁぁっ!大凶ー!

商売 商売をすればするほど金が減っていくだろう。一ヶ月程休むが良。

金銭 色んな所を歩き回れば金落とし。家に入れば物失くし。

うえぇ。金銭の奴どうすれば良いの⁉︎家に居ても、外に居ても駄目なんでしょ⁉︎」

 

霊夢「また来てねー!あ、御神籤は百五十銭でーす!で、大吉だったら、御守り安くなりますよ!」

 

霊夢さんが、他のお客さんに.......って、ここに、お客さん来てる!

 

諏訪子「な、何だと⁉︎霊夢のとこに来てる!つまり」

 

早苗「私達も頑張らなくっちゃ行けませーん!」

 

わぁ、お母さんと早苗さんののライバル精神が......。

 

 

 




あ、私初詣行ったんですけど、美奈子と同じで末吉でした!
大吉ぃ......。


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第四十三話 緋想天異変①

投稿遅くなってすいませんでした。
これからも見てくれたら幸いです。


諏訪子「ふわぁ〜」

 

神奈子「ネムー」

二人とも寝不足のようです。

 

美奈子「それにしても、早苗さん帰ってこないですねぇ」

 

実は、早苗さん人里に買い物しに行ったんですけど、一時間たっても帰ってこないんですよ。いつもなら、三十分くらいで帰ってくるんですけど。

 

神奈子「ウーン。オカシイヨネー。ワラエナーイ」

 

デースーヨーネー。ワラエナーイ。ハァー。モウヤダー。はっ! いけない、いけない。神奈子さんみたいに片言になっちゃうとこでした。危なかったです。

 

美奈子「じゃあ、人里に行って、早苗さん探しますか。二人とも準備して下さい。行きますよ。早苗さん居なかったら、大変ですからね」

 

色々と大変なんですよ。巫女の仕事も私よく分かりませんし。(巫女っていう設定でもあるけど、気にしないでね☆)

 

五分後

 

神奈子・諏訪子「準備オッケー!早く行くよ!」

 

わぁお。ピッタリ息合ってますね。

 

美奈子「じゃあ行きましょうか」

 

人里

 

美奈子「あれー。誰もいませんね」

 

人里はガラーンってしてますね。子供一人も居ないです。何があったんでしょう。大丈夫でしょうか。

 

諏訪子「わぁ〜い!これだったら遊べるぅ〜!」

 

......。

 

美奈子「真剣に!」

 

これは遊びじゃありません。

 

諏訪子「はーい」

 

神奈子(母と子供、反対になってない? えっと、普通が諏訪子が母で美奈子が子供。反対に見えるー。つまり、諏訪子は、しっかりしてないって事かな! )

 

十分後

 

美奈子「誰も居ません。お店を見ましたが、誰も居ませんでした」

 

可笑しいですね。凄い不気味です。

 

神奈子「どこ行っちゃったんだろう」

 

はぁ。本当にそうですよ。早苗さんどこ行っちゃったんでしょう。

 

諏訪子「えぇ〜?早苗がいたら能力で分かるのに」

 

......、あ!

 

神奈子「もぅ〜。諏訪子ったら。早苗がいなかったら意味ないじゃん」

 

美奈子「......いや」

 

神奈子・諏訪子「へ?」

 

美奈子「そうですよ!お母さん凄いです!」

 

諏訪子「私?」

 

神奈子「何が凄いの?」

 

美奈子「お母さんです。あの、私の能力で、“早苗さんがいる場所”を、隙間で出すんですよ。能力で!そしたら、早苗さんの場所が分かります!そして、他の子もそこに入れば良いし、いなかったら、“他の子が居る場所”を、隙間で出します。そしたら、大丈夫ですよ!一件落着ですよ!」

 

お母さん、意外と頭良かったんですかね。そのお陰で助けれます!

 

神奈子「じゃ、探そうっ!」

 

美奈子「......」

 

神奈子「......」ゴクリ

 

諏訪子「ゴクリ......」

 

二人とも待ってますねって! 神奈子さんは良いとして、お母さん、もう、声でゴクリって言っちゃってますよ。あ、集中、集中......。

 

美奈子「!」

 

神奈子「どう⁉︎」

 

美奈子「あの......、幻想郷の上の、天界です.....」

 

神奈子・諏訪子「えぇ⁉︎」

 

まさか、そんな遠い所に早苗さんが、行ってたなんて......。

 

 






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第四十四話 緋想天異変②

すいませんんんんん。


諏訪子「まだなのー?」

 

美奈子「天界遠いんですよー......」

 

神奈子「もう寝たい......」

 

えー。前から大分投稿の時間が空いているので、おさらいしますねー。

早苗さんが、おつかいに行ったのに、全然帰ってこないことに私達(美奈子と諏訪子と神奈子さん)が変に思って、人里に来た。人里には子供一人いなかったので、能力で早苗さんを探すことにした。

で、天界にいることが分かって、私達が天界に向かう。

今に至りますー......。

というか作者出すの遅いですよ〜っ! プンスカプンプン 

前出したの一月ぐらいなんですけどーぉ⁉︎ あ、話を戻しますねー。

 

美奈子「あっ。見えてきましたよー」

 

神奈子「へぇ。島みたいなのが浮かんでる、って感じなんだね」

 

美奈子「あっちに早苗さんがいるようですねー」

 

諏訪子「あっちってどっち?」

 

美奈子「ここの左の島ですー」

 

神奈子「この島か」

 

諏訪子「今早苗何してるんだろう」

 

私達は島に踏み込む。

へぇ。この島が見た中では大きい方ですねー。

 

美奈子「この建物の中に早苗さんがいるようですねー。入ってみましょうー」

 

私がドアを開ける。

早苗さんはどこの部屋でしょうー。

 

美奈子「ふむー。ここのパーティ?などをする大きい所から、早苗さんの気がありますー」

 

神奈子「......」

 

美奈子「?どうしましたか、神奈子さんー?」

 

神奈子「いや。何でもない」

 

? どうしたんでしょー、神奈子さんー。

 

ガチャ

 

??「あれ。誰?まぁ誰でも良いやー。なんかで遊ぼう」

 

美奈子「誰ですかー?」

 

??「えぇ。名前を聞くなら先にそっちが言ってよー」

 

神奈子「いや。知らないとこの奴に名前を教えない方が「いや」良いんじゃ......」

 

美奈子「そうですねー。すいません〜。私は、洩矢 美奈子ですー。こっちは私のお母さんの洩矢 諏訪子〜。で、こっちが八坂 神奈子さんですよー」

 

天子「へぇー。そうなんだ。よろしく、美奈子達。私は天子。何しに来たのー?」

 

自己紹介をする。

天子さんかあー。天使? 違うかー。いやでも天界ですしー。

 

美奈子「私達は〜。早苗さんって言う緑髪の人を探しに来たんですけど〜。ここにいると思うんですけど、早苗さんは何処ですかぁ〜?」

 

天子「えー?早苗かー。ちょっと待ってて〜」

 

と言うと、天子さんは他の部屋に潜り込む。

早苗さんいますかねー。いなかったら私の能力使えなーい〜!

 

天子「この人?」

 

早苗「美奈子〜!」

 

と言って早苗さんが私を抱きしめる。

 

美奈子「え〜。早苗さーん!苦しいですよぉ〜」

 

私が首を抱きしめている早苗さんの手をトントンと叩き言う。

 

早苗「ん?美奈子?」

 

早苗さんが手を離す。

 

美奈子「はい〜?どーしましたー?取り敢えず帰りましょー」

 

私はドアノブを掴む。

 

早苗「(美奈子なんか変じゃないですか......?)

 

神奈子「そーなんだよね。さっきから変なんだよ。まぁ帰ってから考えよ!」

 

守矢神社

 

諏訪子「たーだいま〜!」

 

早苗「ん?」

 

神奈子「あれ。美奈子。何で炬燵の中に......」

 

美奈子「あ。お帰りなさい。さっき眠くって仕方がなかったから、分身作って行かせたんですよー。どうでした?役に立ちました?」

 

えへへ。

 

美奈子以外全員『美奈子ぉぉぉぉ!』



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第四十五話 終わりの花見

これで取り敢えず本編は終わりです。
これからは、本編じゃない方をゆったりと投稿していきますのでこれからもよろしくお願いします。


十年後

 

美奈子「かんぱーい!」

 

全員「乾杯〜!」

 

ゴクゴク

 

美奈子「あの早苗さんが居なくなった異変から何も起こらなくなりましたよね」

 

魔理沙「そうだぜ。というか逆につまんなくなったぜ」ハァ

 

早苗「え〜?そうですか?私は今の方が平和で良いんですけど」

 

美奈子「その時からもう十年も経ったんですね。早いなぁ」

 

諏訪子「そう?」

 

早苗「私は人間だから十年なんて早いですよ」

 

諏訪子「なんで美奈子は早いなって思ったの?」

 

美奈子「それは......当時同じくらいの背だったのにもう早苗さんに越された......」

 

早苗「確かに私大きくなったなぁ」

 

全員「......」

 

美奈子「うー。霊夢さんか咲夜さんがいたら今、“そこ⁉︎”って言ってくれましたよね」

 

レミリア「うぅ。咲夜ぁ......」

 

魔理沙「霊夢ぅ......」

 

美奈子「霊夢さんは、強い魔竜と戦って弱ったところに、もう一体龍が出てきて......。もう思い出したくもない記憶です......」

 

フラン「特に美奈子はその霊夢の倒れたところを見たんだよね」

 

早苗「レミリアさんはもうフランさんに背が越されましたね!おまけに言葉とかも」

 

レミリア「うっ。でも私の方が歳は上よ!」

 

紫「ふふふ。と言うことは自分がお・ば・さ・ん♡って言うことね♡」

 

レミリア「紫に言われたくないわ!このおばさん!」

 

紫「はぁ⁉︎私がお・ば・さ・ん♡な訳ないじゃないの⁉︎何言ってんのオババ」

 

レミリア「はぁぁ⁉︎オババって何よおばはん!」

 

紫「はぁ⁉︎」バチバチ

 

レミリア「はぁ⁉︎」バチバチ

 

美奈子「まぁまぁ」

 

早苗「ちなみに咲夜さんがいない理由は?」

 

美奈子「その時早苗さんは近くにいなかったので知らなかったとは思いますが......。病気、いわゆる、癌でした。掛かって十年程だったそうです」

 

永琳「それまで死ななかったのが幸運だったわ」

 

レミリア「......」

 

フラン「フラン達にとってはたったちょっとの時間だったけど、楽しかったわ。咲夜......貴方にこの想い......届いていますように。どうか安らかに」

 

やっぱり大人になりましたね。フランさんも。

 

アリス「魔理沙は人間の魔法使いじゃなくて、本物の魔法使いになったわね。寿命が増えるのよね」

 

パチェ「これで魔法使いが増えたわね。それに魔理沙は結構力があるから役に立ってくれるわ」

 

魔理沙「それはそれは!偉大なる魔法使い、パチュリー・ノーレッジ師匠様に言われると嬉しいんだぜ!」

 

パチェ「この通り。私の弟子、魔理沙になったわ」

 

早苗「うん?そういえば神奈子様は?」

 

美奈子「今頃ですか⁉︎今日の朝早くに出掛けちゃいましたよ」

 

早苗「えぇ⁉︎どこ行ったんです⁉︎」

 

美奈子「確か、現世に行って、昔いた場所に戻るとか」

 

早苗「えぇ。ガックシ」

 

美奈子「ガックシって......」

 

早苗「私も頑張るぞ!」

 

美奈子「頑張って下さいね」

 

こういう日々がずっと続けば良いな......。



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第2章 〜番外編〜
番外編第一話


これからは番外編になります!


一個目

早苗「おにぎりを三角にするのって難しいですよねー」

諏訪子「そうなの?」

早苗「だから私はあのクッキーを型にする三角ので作った方が早いと思います!」キラーン

美奈子「(あれ?三角にするのって難しいの?)」

 

 

二個目

美奈子「........................」かしゃかしゃ

美奈子「............スキマを使った方が早いです!」シュウン

 

 

三個目

早苗「美奈子の尻尾触ってみたいです!触らせて下さい」

美奈子「嫌です」キッパリ

早苗「お願いしますー!一生のお願いです!」

美奈子「............そんなに言うなら....」サッ

早苗「!やった!もふもふかな!」ガシ

早苗「............」

神奈子「あれ?早苗寝てるよ?」

諏訪子「ええー!なんでー⁉︎」

神奈子「ならば....美奈子の尻尾を触ると早苗は五秒で眠ってしまう!そういう事だ!」

 

 

四個目

早苗「美奈子の帽子から猫耳が出ている......どうやって出ているんでしょ?という事で〜帽子見せて〜」

美奈子「えっ?やめて下さい〜!ここは私のプライベートゾーンの一個なんですー!」

神奈子「そうなの?」

早苗「神奈子様!信じないで下さい!神奈子様は私の仲間でしょう⁉︎」

神奈子「うん!早苗は我が子だからね!絶対に敵にはならぬ!」

美奈子「早苗さんは神奈子さんの子供じゃないし言い方変です!」

諏訪子「大丈夫だよ、美奈子」

美奈子「何が大丈夫何ですか⁉︎」

早苗「今の内!」スポッ

美奈子「ぎゃあ⁉︎」

早苗「穴が空いてる......?」

神奈子「そうなってたんだ......」

 

 

五個目

鮭好きの子猫「ねぇねぇ!聞いて聞いて!」

美奈子「何ですか?」

早苗「何々?」

鮭好きの子猫「スマホのキーボード(字を打つところ)があるでしょ?それでスマホ依存症って目をつぶって全く一緒だったらスマホ依存症なんだってさ!」

神奈子「じゃあやってみ?」

美奈子「どうなるんでしょう?」

鮭好きの子猫「じゃあやってみるね!すまほかせれゆしほれす」

早苗「スマホはあってる!」

諏訪子「すまほかせれゆしほれす?変だね!」

美奈子「ん?」

早苗「どうしました?」

美奈子「作者はスマホでやっているんじゃなくて、タブレットでやっているんじゃ......?」

全員「あ......」

 

 

終わり

 

鮭好きの子猫「はい!これで番外編の第一話は終わりとなります!」

 

鮭好きの子猫「こういう風に進んでいくので、宜しくお願いしますね!」

 

鮭好きの子猫「ここでは私一人しか喋れないので寂しい......」

 

鮭好きの子猫「それと、短いと思った方、いますよね?それは気にしないで下さい〜☆」

 

鮭好きの子猫「次回が出るのはいつの事?まぁもう出ないかも、っていう事もあるので!是非他の小説も見て下さいね!宜しくお願いします!では、また次回お会いしましょう〜!」バイバイ-

 

 

 

 




たぶれっそきとろるちょす

これはタブレット依存症、と描こうとしましな!
みんなもしてみて下さい!
ちなみに、上の上の行で誤字ってるの分かりました?


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