ストライクコンバット6 (honor)
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新たなる戦場~エースは新たな空を駆ける~
はじめには人々を解放する英雄として
英雄はその力をもって人々を解放しやがて消える
しばしの眠りの後ー
ガルーダは再び現れる今度は過去の英雄として
的なことを書きましたが完全に前書きネタがありません(最初からなのが心配)というかただ、見ていただければ幸いですと書けば良かったと後で気づいたような・・・いや何も言うまい
というわけで時々更新するので見ていただけたら幸いです
シャンデリア陥落から1年シャムロックことガルーダ2は軍に復帰かつての戦友タリズマンとグレースメリアの哨戒任務についていた
シャムロック「この空も久しぶりだ」そう言って今までのことを思い返す
物思いにふけっているところに
ゴーストアイ「おいシャムロック進路が右にずれてるぞ」とゴーストアイの声が飛んでくる
シャムロック「んっ!?ああすまないな」
タリズマン「大丈夫か?」
シャムロック「ああ問題ない」
タリズマン「そうかそれなら」ビービービー
ゴーストアイ「レーダーに異状な波長を感知なんだこれは!?」
タリズマン「計器は正常しかしレーダーは完全に狂ってるぞ」
ゴーストアイ「こちらもレーダーが使え」ザザー
タリズマン「電波障害?」
シャムロック「なんだ?目の前に光が」
タリズマン「なんだったんだ?レーダー回復」
シャムロック「なんだこの反応の数は!」
ゴーストアイ「なんだあの黒いものは?」
ネウロイ「ビシュ×10」
タリズマン「撃ってきた!」
シャムロック「ブレイク!」
ゴーストアイ「こちらは高高度に退避する」
タリズマン「了解、シャムロック行くぞ」
シャムロック「了解した」
ゴーストアイ「ガルーダ隊エンゲージ!」
タリズマン「敵の攻撃は高出力の兵器を使うようだ気を付けろよ!」
シャムロック「分かってる!」
ネウロイ「ビシュ」
シャムロック「回避、タリズマン今だ!」
タリズマン「よし後ろをとったFOX2!」
ネウロイ「ドォーン」
シャムロック「やったか?」
ゴーストアイ「いや再生しているらしい」
タリズマン「奴は化け物か何かか?」
ゴーストアイ「サーモスキャンを行ったところ敵の内部に高熱源反応を確認したそこが弱点だろう」
シャムロック「了解した、タリズマン機銃で攻めるぞ」
タリズマン「ミサイルで敵の弱点部分を削ってみるそこを狙ってくれ」
シャムロック「了解した」
ネウロイ「ビシュビシュ」オチロー
タリズマン「今だ!FOX2」
ネウロイ「ドゴーン」
ゴーストアイ「敵にダメージ、シャムロック今だ!」
シャムロック「発射!」ダババババ
ネウロイ「痛い痛い痛い」パリーン
ゴーストアイ「敵の消滅を確認なんだ?この破片は」
タリズマン「とにかく避けろ」
シャムロック「回避成功」
???「おいそこの機隊どこの所属だ」
ゴーストアイ「この時代の人か?だがレーダーに映っているのは人と同じぐらいの反応だ」
シャムロック「とにかく応答しよう」
タリズマン「こちらTACネームタリズマン聴こえるか?」
???「ちゃんと聴こえている、そちらの所属している部隊は?」
タリズマン「こちらはエメリア空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊所属のガルーダ隊だ」
???「エメリア空軍?そんな地名は聞いたことがないぞ」
シャムロック「なんだって!?」
ゴーストアイ「これはどういうことなんだ」
タリズマン「俺にも分からん」
シャムロック「不味い燃料切れが近いですよ」
タリズマン「どうするんだこれ?」
???「とにかく事情を伺いたい基地に同行していただく」
ゴーストアイ「仕方ないな」
シャムロック「同感だ」
タリズマン「案内を頼む」
???「よろしい後についてこい」
~10分後~
シャムロック「おいゴーストアイ」
ゴーストアイ「どうしたんだシャムロック?」
シャムロック「滑走路が短いぞ」
タリズマン「これはまずいな」
ゴーストアイ「すまないが君長い滑走路は他にないのか?」
???「あれで足りないのか?輸送機用のならあるが」
タリズマン「ギリギリ足りてないな」
シャムロック「どうします?」
タリズマン「ゴーストアイは底面すれすれに飛んで滑走路上に来たときにすぐ着陸すればいいが」
シャムロック「こちらはどうしましょう」
タリズマン「タイヤに異常がでるかもしれないがストールして着陸を行おう」
シャムロック「了解」
ゴーストアイ「着陸管制をこちらで行う」
???「ここが輸送機用の滑走路だが」
ゴーストアイ「了解した着陸体制に移行する」
ヒュー キュイ
ゴーストアイ「着陸完了、ガルーダ隊着陸管制を行う」
タリズマン「了解したゴーストアイ」
タリズマン「着陸体制に移行する」
キュイ
タリズマン「ギリギリ止まれたか」
シャムロック「こちらも着陸体制に移行する」
ゴーストアイ「シャムロック位置がずれている少し右だ」
シャムロック「機体反応が鈍い燃料が無いせいか」
シャムロック「ここで減速をして」
キュイ
シャムロック「着陸完了」
タリズマン「それでいったいここは何処なんだ?」
シャムロック「見たところどこかの基地みたいだが滑走路が短すぎるぞ」
ゴーストアイ「こちらはここで待機することにしよう」
タリズマン「むっ人がこっちに来るぞ」
シャムロック「ああ二人だな」
???2「この人達なの?ネウロイを落としたのは」
???「ああ信じられないが事実だ」
???2「自己紹介がまだだったわね私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ階級は中佐です」
タリズマン「おい今中佐と言ったよな」ヒソヒソ
シャムロック「ああ見かけはまだ17か18ぐらいなんだが」ヒソヒソ
タリズマン「どうなってんだここは?」ヒソヒソ
???「あー話して良いか?」
タリズマン&シャムロック「あっどうぞ」
???「私は坂本美緒だ階級は小佐だ」
タリズマン「どうなってんだここ」(°д°)
ミーナ「ところで後1人は何処に?」
タリズマン「あー彼はE-767の中にいるというか存在を確認したことがないので分かりません(ゲームに姿がでてこないのと人数的にこうしています)」
ミーナ「あのそれはどういうことで?」
タリズマン「いえまあ見た人がいないんですよ」
ミーナ「・・・」
坂本「あーところで貴方達の名前は?」
シャムロック「自分はマーカス・ランパート、エメリア空軍中尉ですシャムロックと呼んでください」
タリズマン「同じくエメリア空軍中尉タリズマンです」
坂本「まあそう固くなるな」
ミーナ「タリズマンさん?聞き慣れないわね」
タリズマン「ええTACネームですから」
シャムロック「ちなみにあっちのは早期警戒管制機E-767通称ゴーストアイです」
ミーナ「管制機?」
タリズマン「レーダー等で我々の支援を行ってくれます」
坂本「凄いなあエメリアの技術力は」
シャムロック「それなんですが地図のここに見覚えがありますか?」
坂本「ここはロマーニャ公国か」
シャムロック「やはりな」
ミーナ「どういうことなのかしら?」
タリズマン「どうやら我々が別の世界から来てしまったようです」
シャムロック「現にここではロマーニャ公国という国も我々の世界ではエメリア共和国となっています」
坂本「なるほど、いく宛は在るのか?」
シャムロック「いやこの世界の事を何も知らないので何処にも行きようが」
坂本「それならここに滞在するか?表向きは保護という名目だが」
シャムロック「構いません」
タリズマン「なんとか宿は確保できたな」
ミーナ「ところで貴方達の乗っていた飛行機(?)はなんですか見たことない形ですが」
タリズマン「あれは我々の世界で使われている戦闘機でF-15Eといいます武装には20mm機関砲と2連装ミサイル180発XMA6を60発搭載しています後弾数に疑問を持ったら敗けです」
シャムロック「速度は大体マッハ2.5を出せます」
ミーナ「シャーリーさんが喜びそうね・・・」
タリズマン「ところで給油したいんだがここに在るか?」
シャムロック「ここの技術的には無理だがゴーストアイが燃料をこの時代の戦闘機燃料から精製できる機械を持ってきたらしい」
タリズマン「・・・都合いいな」
シャムロック「まったくだ」
タリズマン「というわけでミーナ中佐頼みます」
ミーナ「分かりました整備班にまわしておきます」
坂本「なあそういやお互いの事情について詳しく知りたいんだが」
タリズマン「あっ忘れてた」
シャムロック「かくかく」
ミーナ「しかじか」
シャムロック「なるほどそれで君たちのような少女が戦っているのか」
タリズマン「それなら俺たちも手助けしようこの時代の戦闘機では役に立たなくとも俺たちの戦闘機なら使える筈だ」
ミーナ「協力感謝します、では貴方がたの部屋へ案内します」
シャムロック「シャムロックでいい」
ミーナ「あっはい分かりましたシャムロックさん」
タリズマン「なあ?」
シャムロック「どうした?タリズマン?」
タリズマン「ミーナさん達はなぜパンツしか履いていないんだ?」
ミーナ「?何を言ってるの?これはズボンよ」
タリズマン「...」
シャムロック「タリズマン慣れればなんとかなるさ」ハァ
坂本「とにかく他の隊員には明日会わせるがくれぐれも手をださないように」
ミーナ「絶対ですよ」ニコ
タリズマン&シャムロック「ガクブル」
ゴーストアイ「どうなることやら」
一部の設定
ゴーストアイは管制機の名前のため中の人については情報が一切ないので戦闘シーン以外はほとんどでません
ガルーダ1の性格等もこちらの勝手で決めています
シャムロックは一部のみ性格の変更をしております
時系列はアニメ8話終了後となっています
以上の事をふまえたうえで作者の自己満足で書いている小説ですが見てくださったことありがとうございます。
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