よく分からんけど…とりあえず生きよ? (羊のような。)
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キャラぷろぃーる、その他諸々(NEW)

見なくても特に本編には関係ありません(自分が忘れないようにってのが本当の理由)


「何故に今なの?」

キャラ増えたからじゃないかな

「なるほど?」

 

 

【コードネーム】シェーヴル

【性別】 男性

【戦闘経験】なし(自己申告)

【出身地】 極東(自己申告)

【誕生日】いつー?「多分9月16日でーす」ありがとー

【種族】今の所不明

【身長】 167cm

 

【鉱石病感染状況】

感染者に認定(自己申告の為変更の可能性あり)

 

【個人履歴】

年齢不明、というかなんもかんも不明書くことがないんだよこの人

いやちゃんと書いて下さい 上司より

ちょっと不死身で仮面付けて全身隙間なく服キッチリ着てるぐらいですかね?

あ、お茶こぼ(この先は滲んで見えない)

 

 

 

【コードネーム】 アネモス

【性別】 女性

【戦闘経験】 7年

【出身地】 カジミエーシュ

【誕生日】4月6日

【種族】クランタ

【身長】189cm

 

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果 感染者に認定

 

【個人履歴】

カジミエーシュ出身の剣とか槍より蹴りが得意のクランタの女の子

15歳まで騎士団いたけど周りの見る目やらが気に食わず、自分がいる場所ここじゃないなーと思ってたら感染者に、意気揚々と自分の主人探しに外へ何年か経ち、とある場所にて「あ、こっち」と思って壁ぶっ壊したら目的地が居た。

 

 

【コードネーム】 グーニーズ 

【性別】 男性

【戦闘経験】 15年

【出身地】 ボリバル

【誕生日】7月3日

【種族】ペッロー

【身長】170cm

 

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、感染者に認定

 

【個人履歴】

レユニオンのCを隊長とする部隊の副隊長、ボリバル元軍人、色々ありそこを退職その後感染者になり成り行きでレユニオンに所属強い人がいて、それで戦えたらいいあまり全力で戦ってくれる人か居なかったが部隊で色々満足した、最近は干し肉が旨い

 

 

【コードネーム】 マジャレ

【性別】 女性

【戦闘経験】 4年

【出身地】 リターニア王国

【誕生日】1月8日

【種族】キャプリニー

【身長】160cm

 

【鉱石病感染状況】

略 感染者に認定

 

【個人履歴】

周りから色々言われ出身地を出てきた、最初は恨みを持っていたが、ご飯食べれたらなんでもいいやと落ち着いたそれでいいのかあんた、飯があればもうなにがどうなってもいいやと即答できるやべー奴(失礼)

 

 

【コードネーム】 マルー

【性別】 男性

【戦闘経験】 17年

【出身地】 ヴイーヴル

【誕生日】3月24日

【種族】ヴイーヴル

【身長】167cm

 

【鉱石病感染状況】

感染者に認定

 

【個人履歴】

ちょっと不幸体質でドジっ子のバーサーカー(なんかちょっとパワーワード)

斧持って!敵に向かって一直線!相手は身体が縦に割れる!みたいな戦闘スタイル、嫌いじゃない,グーニーズとは友達誘われて部隊に所属今後レユニオン内でマルー・グーニーズ・シェーヴルで凸トリオと呼ばれる(予想)

 

 

【コードネーム】 アディア

【性別】 男性

【戦闘経験】 4年

【出身地】 不明

【誕生日】10月10日

【種族】リーベリ

【身長】168cm

 

【鉱石病感染状況】

以下同文

 

【個人履歴】

いつの間にか居たらしい、ナイフめっちゃ投げてきたり罠仕掛けたりする以外はいつか空を飛びたい夢持つ純粋なお兄さん、部隊の常識人枠らしい笑い方が変らしいが部隊全体が変だから別に問題ないな!

 

 

【コードネーム】グー

【性別】 男性

【戦闘経験】 1年 

【出身地】 ヴィクトリア

【誕生日】6月6日

【種族】サルカズ

【身長】154cm

 

【鉱石病感染状況】

  同文

 

【個人履歴)

二人は兄弟の弟の方順風満帆元気いっぱい殴り合い上等(!?)文句があるなら武器なんて捨ててかかってこいよ!って感じが素のやべー13歳先生ーこの子どこで間違ったんですかー?知らないよって感じの元気な子

 

 

【コードネーム】キー

【性別】 男性

【戦闘経験】 1年 

【出身地】 ヴィクトリア

【誕生日】5月5日

【種族】サルカズ

【身長】158cm

 

【鉱石病感染状況】

同じく

 

【個人履歴】

二人は兄弟!の兄の方冷静沈着物静かけれどノリのいい気に食わないなら武器なんて捨てて机の下で蹴りあおうって感じの15歳なんだこの兄弟正反対に見えてほぼ同じだった流石兄弟だ愛を感じる(?)

 

【コードネーム】シュヴロー

【性別】 男性

【戦闘経験】 不明

【出身地】 ラテラーノ

【誕生日】6月3日

【種族】サンクタ

【身長】145cm

 

【鉱石病感染状況】

めっちゃ健康 非感染者

 

【個人履歴】

とりあえずシェーヴル研究させろ、(色々な意味で)好きだぁ!一緒に住もう!とよく叫ぶサンクタ族の少年、側からみれば少女なのでよく間違われる、家族ぐるみでシェーヴルの事を気に入っており研究とは言うが一緒に暮らしたいだけのちょっとやばい奴なだけである。

 

アレをちょっとやばい奴なだけ?少し健康診断をする後から来るように─医療部より

 

その他部隊の皆様やCの知り合いの皆様

 

インサニア 

色々やべー奴動けなくなった人見るの大好き監禁したい(ド直球)最近達磨になったCをみてまたあの状態にして部屋に飾りたいと思ってる(怖とずまりしとこ)

 

その他部隊員

もれなく皆様楽しければそれでいいじゃないやらレユニオンになんでいるの?って感じの人の集まり他のレユニオン兵入ったら多分めっちゃ疲れるけど色々どーでも良くなって部隊から抜け出すのが惜しくなってくる謎の沼を持つ部隊なにがどうしてそうなったこいつら

去る者追わず来る者拒まず自由に行きましょう

 

 

物資運んでくる人達&社長

現社長のお爺ちゃんのお爺ちゃんぐらいから知り合いの所の人達レユニオンの食の事とか話聞いて「じゃ!物資持って行くわ!お金?いらないですよ代わりに子供と遊んでやって下さい!」って感じの人達ちゃんとお支払いはしました

 

ウルサス学生自治団

この世界線の自治団は学校の風紀を守ったり、外に出た際怪我人を保護する中高一貫の学生の集まった団、簡単に言えば風紀委員(ざっくりしすぎでは?)

 

 

ペテルヘイム高等学校

ズィマー達学生が居た場所、所々に様々な傷、跡があるがとても綺麗にされた場所天災がやってきた際全くの無傷であり何人かの生徒は屋上に何かを見たらしいが何もわかっていない、だけれどここはきっと忘れられない。

 

ペテルヘイムクッキー

よく保存されているペテルヘイム高等学校オリジナルクッキー、逆に割れているものを探すのが難しいかもしれない、美味しさは変わらないのに少しいつもより美味しい気がする。

 

以上こんな感じ

多分まただれか名前出たら追加するかもかもですでは、



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今更!一周年!!裏話〜 その1 (作者同士のコラボもあるよ)

今更の一周年ですはい、……本編進めず何書いてんだって話ですがごめんなさい………書きたかったんです、そしてかな、すこーし誘いづらくなったハーメルンの投稿に引き摺り込んだ友と裏話コラボしますはい、許可は取ってきました、では本編とかなどとは一切関係のない完全裏話、どうぞ…


〜とある日〜

 

「…まだか?」

 

「ちょっと待て、ラジオの調子が…」

 

…ジジッ…ジーー♪〜……

 

「お、きたきた」

 

『あ〜ハロー?えーロドスの艦内から支部へそして一部地域に垂れ流しておりますC.Rラジオ、ですが今回相方のロザリンさんがいないんで私だけです花がないっすね、終わりましょうか』

 

『早くない?来たのに俺出番なし?」

 

『よーし、解散!』ガタッ

 

ゴッ!………キィイーン…イタィ…

 

「………誰?」

 

「いや本当誰?」.

 

〜ロドス放送室〜

 

「馬鹿だろ」

 

「馬鹿だよ」

 

「えー…今回ゲストに……作者、そしてその親友の」

 

「どうもぉ〜、自他と共に認める人類悪!猪のようなです」

 

「人類悪だ、狩れ、あ、羊のようなです」

 

「もう何が何だか分からないよ」

 

「流石のCにもお手上げかぁい?テンションあげてきましょぉ?」

 

「ヘイヘーイ!ピッチャービビってる!!」

 

「殴ってやろうかあんたら」

 

「あらぁ、言葉が悪い」

 

「お?いいの?そんな事言ったら重い話ここに持ってくるぞ?シリアスマシマシにするよ?」

 

「「やめて下さい」」

 

「私書けないから!」

 

「そうだそうだ!」

 

話をかえましょう

 

「さて、裏話ですよ」

 

「何から話す?グガランナの元の話ぐらいしか俺話せないけど」

 

「私は…なんか私Cと被るねなんか変えようかね」

 

羊「よし」

 

「なんか変わったんです?」

 

羊「かぎ括弧の前に羊が付いた」

 

「成る程(?)」

 

〜シェーヴル誕生の話〜

 

羊「あ、そういえば猪さん」

 

「何?」

 

羊「新作が大人気みたいで、おめでとう御座います」

 

「おめでとう御座います」

 

「うん、…まさかあそこまで見てくれる人が居るとは思わなかった…前に書いてたのが凄い不憫に思えて…」

 

羊「まぁ後輩が育ってるって事で(?)いい事じゃないかさてさて、話が最初から脱線してるけどシェーヴル誕生の話ですよ」

 

「もしかして私の不死の秘密が「明かされません」なん…だと?」

 

羊「だって……………」

 

「だって?」

 

羊「…さ、誕生についてだけど実はと言うとガワは二、三年前から…と言うか猪と言う友に会ってから出来てたんすよ」

 

「(はぐらかしたな)元々学校の休み時間とかに小説だったりを色々話したり考えたりしながら設定練って…大抵俺の方から能力の意見いったりなんだったり」

 

羊「そんでまぁ猪の話聞きながらそんな事してたらあ、なら自分も作ってやろって事で色々考えた訳なんですけど……」

 

「?」

 

羊「その頃は本当にちょい設定考えただけで性格も性別も決まってなかったんよね、とりあえず仮面してる誕生日決まったぐらいで」

 

「名前も無かったんすか…」

 

羊「あ、だだね、一つ昔の記憶からまたここに出したやついるよお前じゃないけど」

 

「え、誰です?もしかしてアネモッサンとかですか?」

 

羊「毛玉」

 

『え?』

 

「お前…私より先輩やったんか…」

 

羊「一番簡単に作ったけど…想像的にはあの、妖怪に名前返したりする例のあのアニメに出てくるあの斑様みたいなのが本当の姿でね…」

 

「はえー…」

 

羊「んでCの外枠的なのはできたんだけどまだ全くもって中身がない状態が長く続いたんやけどある日携帯で猪とチャットで会話してるときにふと思いついた事があって言ったんだよ」

 

「あぁ…あの時か、あれは衝撃的だったなぁ…」

 

「して、その行った事とは?」

 

羊「私の性格少し混ぜて作ってみようぜ☆」

 

「えぇ…普通じゃないです?」

 

「いや…それがだよC君、こいつの性格は何されようが怒らないむしろ大笑いするわ、唐突に行動するわ、色々と飛んでる性格で…ついていけるような奴があんまいないような性格で、そんな奴の性格が少しでも混ざってしまったら…」

 

羊「まぁ止められた時にはすでに半分はできてほんの少し入れただけで後はまぁ適当にさらに陽気な性格でも入れて作っていってたらよ………うん、心が折れる姿とかが想像できず、シリアスとかが全くもって似合わないシリアスブレイカーの化け物ができたんだよ(この頃には不死が付与されてた)」

 

「えぇ…(二回目の困惑)」

 

「その数ヶ月後ぐらいに俺(猪)のがハーメルンで投稿するって話が出て、その時も名前とかの見直しとかして投稿し始めたんだよ、でそれで羊も投稿するんだよな?って聞いたら…

 

『え、私は読専だからハーメルンに登録はするけど投稿はしないよ?』

 

…と、戯言を言い出しまして、思わずは?って言いましたよ」

 

羊「とても恐怖を感じました。」

 

「その後電話だったりで言ってるうちにようやく分かったと言って一年以内には投稿する!と言って………重大な事に気づきやがりまして」

 

羊「うん、名前決めてなかったんだよ」

 

「それって、一番大事な所なんじゃないです?えぇ?作者さん?」

 

羊「本当にね、うん、んで名前どうしようどうしようと考えてたらTVで山羊のミルクとか肉の番組やってて「あ、美味しそう」ってなってからそうだ!少し私(羊)混ぜたんなら山つけて山羊にしよう!って事で名前を普通に山羊だとつまらないから他の言葉で探したらシェーヴルって言うピンとくる名前があったからこれにしたんだよ」

 

「その後もどう書けばいいとかタイトルどうするとかでまた色々あって……しかもタイトルも適当に決めようとして、ちょうど今麻婆豆腐作ってるから麻婆とか…本当こいつ…」

 

「大変っすねハートレスさん」

 

「なんだハートレスさんって俺は猪のようなだ」

 

「いやぁ…作者から渡された資料見たら………うん、猪さん、邪悪(ど直球)で

すよ」

 

「言い過ぎじゃない?前から話して急な作者の初コラボなのにそんな言う?」

 

羊「シェーヴル、一応あれでも人の心がぁぁ……………-あるかも知れないからそんないいぞもっとやれ」(本音)

 

「………本気で重い話持ってきてやろうか」

 

「「すいません」」

 

〜なんでアークナイツにしたのか〜

 

羊「なんでだろー、なんで?」

 

「知らん」

 

「ハートレスさんに同じく」

 

羊「いや…うん……少し前から思い始めてもうぶっちゃけるけど、シェーヴル本当ここ(アークナイツ)に合ってないんですよ、確かにうちは適当で猪さん所の人達みたいに念入りに作ったりしてないですけど…本当に合わない」

 

「テーマソングがお◯ャ魔女カー◯バルの主人公だからな…」

 

「ぶっちゃけますね」

 

羊「かと言って、合うやつも考え付かない、最初はあの…某弾幕ゲーとかで有名だったり楽園の素敵な巫女いる所と考えましたけど…だんだんなんかここじゃないと少ししっくりこなくなってきたり……」

 

「おう、なら早く本編投稿しろよ」

 

羊「ごめんなさいごめんなさい、ネタも話も思いつかないんですごめんなさい…」

 

「私がこんな式神やら鏡を使ったりする技が多い理由が少し分かった気がする(小並)」

 

羊「あ、あのCが率いてる部隊も一応原型があったりする、名前は………ちょっと言えないけど大体今とおんなじ感じのメンバーで、逃げようとするのを捕まえてた」

 

「そうなんすか…アネモッサンは原型があったり?」

 

羊「んや、完全オリジナル、従者っぽいもの付けるかルーレットして決めて後は容姿やら決めて………身長は診断のサイトのやつで決めて、後はなんとなく速さを求めたかったから風を意味するアネモスってつけて…後蹴りに全ステータスを振った」

 

「何故…?(ステータス)」

 

〜その頃アネモスとその仲間たち〜

 

「主人よりかなり適当でパッパ決められてませんかね私」

 

「大丈夫ですよアネモスさん、自分なんて牧羊犬の名前を少しいじってやったら全く意図せずに映画とおんなじ名前になった制作時間15分の私に比べたら」

 

「そうそう、自分は名前はそのままマルー(不幸・不運)なってつけられて変形斧持ったら完成だもん、グーニーズより早いよ」

 

「僕も拳で戦うからグーです!」

 

「僕も足で戦うからキーですね…」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「はぇ〜…こんな作者に作られてたんか…」

 

羊「こんな作者に作られてだんだよ、あ、画面の前の読者さん、多分そのうちにでるその2はグガランナと言うキャラクターの事について話します、良ければまた見てください」

 

「あとがきを此処で済ませようとしてるな?」

 

羊「あ、やっぱり分かる?」

 

「では、一旦此処で休憩入りまーす」

 

次回も裏話  ※この話は実際の会話などをつかってます



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今更だよ!一周年記念!!裏話〜 その2 (多分終わり」

今回ほぼCもスーさんも出てきません(デデドン)本当にただの作者同士がこの小説の裏を話すだけです、そして今回会話しかないので目印をつけております、目印なかったら多分Cです、では色々ご注意して、どうぞ


前回のあらすじ

 

羊「シェーヴルは実は昔からできていたんだッ!!」

 

猪&C「な、なんだって〜」

 

そして作者の適当さがあまりにひどい事が分かった前回

 

羊「最近書くのが凄く遅くなってしまって…ネタも構想も全く浮かばないんです……どうしたらいいでしょうか猪先生」

 

猪「知らんな」

 

羊「そんな酷い!!救いは無いんですか!!」

 

猪「あると思ったか?」

 

羊「うん」

 

猪「えぇ…」困惑

 

「これが私の性格の一部にあるのか…嫌だなぁ」

 

羊「残酷ながらシェーヴル、完全にお前は私の作った…息子みたいなものだ、諦めろ、さ、今回はうちの小説でまだ数話しか出てないけどエクリ……グガランナ君の話デス」

 

猪「今グガランナの元の名前言おうとしただろ」

 

羊「猪より先には言わんよ…(この言葉を覚えておいて下さい)、はい、グガランナ君ですが実は元は猪がアークナイツを始めて…2人目?ぐらい人が元になってまして」

 

猪「俺が提供しました」(コロンビア)

 

羊「しかもまたよく色々と作り込んであるキャラでして…設定の資料全部とってあるけど載せる許可取ってなかったから載せれませんが、クッソぅ!猪のエクリプセルナル君の絵載せたかったなぁぁ!!」

 

猪「やめとけ?それは絶対にやめとけ?と言うか言ったな、名前ガッツリ言ったな?」

 

羊「正直言って良かったか色々悩みながら書いてる」現在深夜に執筆中

 

猪「お前…本当…馬鹿だろ」

 

羊「馬鹿だよ、何言ってんだ、んでエッ君の話やけど…」

 

猪「あぁ…うん、…とある日羊と俺こと猪が小説投稿もしていない時代………L◯NEで話してる時に…」

 

───────

────

 

二人はのんびりと携帯のメモなどに小説を書いていた時代……

 

羊「話浮かばん」

 

猪「知らん」

 

羊「酷い!(省略」

 

そんな会話があった次の日

 

猪「色々作業終わったぜヒャッハー!!」

 

羊「乙カレー」

 

猪「さて、小説の進捗はどうですか」

 

羊「主人公(名前なかった)がロドスに一人で遠足に行きましたね」

 

猪「あら、なんでなん?」

 

羊「…?雑談しにだけど」

 

猪「えぇ…雑談て、なんの雑談に?」

 

ここで少し小説の中身などを送る(その後ロドス雑談会は本編で投稿された)

↓実際にしたやりとり、

 

C(仮)「たのもー!遊びきましたー!!」

 

ロドスの方々『!?』

 

エッ君(グガランナ)「いらっしゃいませ、応接室にご案内いたします」

 

C仮「あ、親切にどーも…これつまらない物ですがオリジムシの甘露煮です」

 

エッ君「ありがとうございます」

 

羊「今更だけど、さらっとエッ君ロドス側に出てきたけどどうするの?」

 

猪「知らん」

 

羊「ヲイヲイ…、あ、次なんか模擬戦みたいなのしようかな」

 

猪「まさかエッ君居ないよね?」

 

羊「出すぅ?私は別にウェルカムやけど」(冗談混じり)

 

猪「だったら設定とか考えるから待ちな」

 

羊「え、(驚愕)いいんすか?(混乱)待ちます(大混乱)」

 

〜40分後〜

 

猪「できた…かな?」

 

羊「はっやいなぁ…」(エッ君一人で四千文字以上はある設定資料)

 

猪「書くのが進んでもうエッ君が居る森とかまで作っちゃったぜ」

 

羊「エッ君の周りには全ての攻撃効かない獅子とかおるんか…」(みてる)

 

猪「ちなみに森の名前はアルカディアだ」

 

羊「我が青春の…」

 

 

〜回想終わり〜

 

羊「このやりとりは一年前ぐらいですね」

 

猪「この時はまだエクリプセルナルって名前だったな、そして最近突然電話をしながらC◯Dをしている時に羊がこんな事を言い出したのです……………『あの時書いてもらったエッ君、ドクターの現実逃避編で書いていい?』と」

 

羊「本編とかで出てくる森もかなり魔改造されてるけど始まりにはアルカディアという猪から借りた物があるから…そしてせっかく猪が作ってくれたから使いたいと思い言いまして…そしてそれはOK貰えたんですけど、次は…」

 

猪「あの魔境になった森にそのままエッ君を入れてもなんか影薄いだろうと言う話になり、もうあの森全体を管理するような奴に変えようぜ!って事でまた二人で話して決めていって…」

 

「確かに…ゴ◯ラもガ◯ラも居たりする様な所だと……」

 

羊「そうそう…だから元々エッ君を守ってる守護獣みたいな六匹も居たんだけどリストラされて…もうエッ君本人がもう神話級の存在で強くしましてね、その後ビクビクしながら書いて、でもその書いてる時に絶対に譲れない部分があって………」

 

「イッタイソレハナンデス?」(棒読み)

 

羊「呼び名」

 

猪「ずっとエッ君エッ君言ってたから変えたくなかったそうで…グガランナに名前変わってエの文字も無いのにエッ君と呼ばせると言って…」

 

羊「いやぁ本当にね、ここだけは譲れなかった、そしてなんだったらもうCとも仲良くなってしまえと言う事で色々吹っ切って書き上がったのがアレで………うん、またいつかエッ君のやつ書くかな、いつかいずれ」

 

猪「ほんと適当なお前な」

 

羊「さて、ここまで長々と書いて、最終的に私が思ったのが………なんだったらこのグガランナ君が初コラボじゃ無い?」

 

猪「他の人は全くこの話知らないから絶対違うな」

 

羊「と言うかこう言う裏話って最終回一歩手前ら辺でやるもんじゃないの?なんで今書いてるんこれ、あ、一周年だからか」

 

猪「今更!?二千文字ぐらい書いて今更それ言う?」

 

羊「うん、本当今更だけど書いてる時(深夜3時)本気で思ってしまった、後悔はしていない、反省もしない」

 

猪「寝ろよ」

 

羊「まだだ!まだ終わらんよ!」

 

「すいませんが作者のお二人さん?」

 

猪&羊「何?(ヲ?)」

 

「そろそろ終わりの時間です」

 

羊「あらぁ…時間が過ぎるのは早いのねぇ…」

 

猪「そうだなぁ…」

 

「正直テラの住人の皆さんが多分色々情報が追いついていないと思いますよ?いきなり作った書いたなんだって…私も訳わかりませんよぉ?」

 

羊「ハッハッハ!分からなくていいよ、今回の事は全部無かった事にするから!」

 

「うーんいきなり過ぎる」

 

猪「まぁ普通だよな、こんな話聞いてたら、自分達が作られた存在だとか疑問でどんどん壊れていったりするからな」

 

羊「今回色々迷走した結果やし話したかっただけやし、こんな文字の中ででも自分の息子みたいな奴の事色々言いたかったし、投稿遅かったけど」

 

猪「なんだかんだCが好きな羊であった」

 

羊「さてと、じゃ!シェーヴル!私頑張って本編書くよ!でも今のコラボのやつも書きたいな!じゃあね!」

 

猪「作者コラボとか言って俺あんまり喋ってない気がする…」

 

羊「ごめん…またいずれやろうぜ、画面の前の猪、お前に言っているぞ」

 

「いきなりだぁ

 

バツンッ!!

 

──…き………よ…─起き……起きろってなぁ」

 

「誰だお前は!?」

 

「うぉあ!?起き抜け元気だなおい!ったく、ラジオ中に寝やがって、私だけで繋ぐの大変だったんだぞ?」

 

「あ”ぁ”…すいませんねぇ夏将軍…なんか色々と裏側の話を聞いていた気がして…」

 

「またお前変な事言いやがって…ほら、早く食堂行くぞ、腹減った今回の詫びでおかずなんかよこせよ?」

 

「なら私が頼もうと思ってる熱々のボルシチを流し込みましょうかね」

 

「お前それただの拷問じゃねぇかよ!!」

 

「グムさんの作るスープ系は美味しいよねぇ…カレーも美味いけど………」

 

「…毎日張り切って作ってるからな」

 

「あの明るさは癒される………私が言うとあれだね、不審者だね」

 

「本人に言ったらどうだ?」

 

「私に刑務所に行けと?夏将軍」

 

「なんでそうなるんだよお前はよぉ!?」

 

「これが私だ諦めろ!」

 

ガチャ……ガヤガヤ…ザワザワ…

 

「………一体誰が?」

 

「分からない…ここにいる誰もわたしていないと言っている……本人も誰にも渡されたか分かっていないからな…」

 

「どうしました?………なんです?グムさん、その花束」

 

「お兄ちゃん!それがね、分かんないの!」

 

「………犯人はお前かC」

 

「あぁなら納得しますね」

 

ソウダナ

  ジケンカイケツ!!

ツマンナイノー

 

「いきなり犯人と言われて納得されると私でも傷つきますよ?ガラスのハートですよ私、ほら割れるぞすぐ割れるぞ今にも割れますよぉ?」

 

「違うのか?本当に?……突然こんな大きな花束誰が渡したんだ?そんな姿を見せずに」

 

ドクターの目線の先には大きな花束を抱えるグムがおりその花束に付いている札には『祝 一周年 』と書かれていた

 

「………あー……なんの祝い?」

 

「それが……グムさんがキッチンからご飯を食べる為に出てきた時に出てきた際に突然呼びかけられたそうなんです…そしてその声に振り返った所、花束を押し付けられたそうで…」

 

「それでね、グム、その人の顔見ようとしたんだけど誰もいなくてね、………でも!グム、あの人は悪い人じゃないと思う!だってグム聞いたよ!『シェーヴルをよろしくお願いする』って!」

 

「うーん……私の知り合い…でもこんな花束送って…いや持ってくる様な奴いないしなぁ……とりあえず持ちますよ」

 

「一体なんの一周年だったんでしょう…」

 

「さぁ…」

 

その後花はキチンと手入れなどをしながら食堂の前にとりあえず飾っておく事になった、そしてロドスの不思議がまた一つ増えた、次はいずれ…また…

 



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茶番&番外
レユニオンの休日 突撃馬鹿部隊と仮面の不思議


こんばんは、……本編はどうしたって?案が浮かばないから茶番回に逃げてきました「本編から逃げるな」後悔も反省もしていない、ではキャラ崩壊など注意して中身空っぽの駄文ですが、どうぞ


とある放棄された都市で

 

「我々ハ突撃ス!我々ハ突撃ス!!」

 

「進め!進めぇえぇえぇ!!!足が無くなろうと、手で這ってでも進め!胸を貫かれようと進め!一人でも狩れ!」

 

二つの部隊が訓練していた(ほんとぉ?)

 

片方は腕に両刃の剣と刀、レユニオンのシンボルの腕章を巻いたC率いる部隊

 

「だが死ぬ事は許されない!!行け!行け!」

 

『狩れ!狩れ!突撃せよ!!!』

 

片方は築いた砦にて防衛線を張るスカルシュレッダー率いる部隊

 

「ぐっ、押し切られ──うわぁぁ!!」

 

「報告!最終防衛線、突破されました!」

 

「………降参だ、降伏するぞ」

 

「……分かりました」

 

『──そこまで、模擬戦終了、勝者C部隊、戦闘終了』

 

 

「勝鬨は?」

 

「あげましょうか」

 

「さぁご一緒に!」

 

『おぉおぉぉおぉ!!!』

 

────

───

 

「あんな戦い方もあるのか、……いやあれは戦術と言うのか?」

 

「あれしか知らないからね、あとあれが一番うちに合ってる」

 

「良い子の戦士は絶対に真似しないでね☆」キラッ☆

 

「私達との約束ですよ☆」ビシッ

 

「いつも以上ににテンション高くないか?」

 

「久しぶりに大暴れしましたからねー」

 

「声がとても良く出るようになった気がする」

 

「マルー君のあれ凄かったからなぁ、這ってでも進めって」

 

「グーニーズの突撃の声も勢いがあって心が躍りましたよ」

 

「隊長もかなりの無茶振り言ってましたけど、かなり身が引き締まりましたよ」

 

「あれくらいの無茶振りの方が好きでしょう?」

 

「HAHA、よく分かっていらっしゃる」

 

「主人、汚れが」

 

「え?、あぁ仮面に…じゃシャワー浴びてくる」

 

「あぁ、行ってこい、後から自分も行く」

 

「はーい、じゃスーさんまた後で」

 

「……ちなみにあそこで降参しなかったら?」

 

「別で動いていたアディア達が首獲ってました、よかったですね次の瞬間には首飛んでましたよ」

 

「冗談でもやめてくれ…いつ入り込んでたんだ…」

 

「最初ら辺に煙の中で神隠しぃ作戦あったじゃないですかぁ?」

 

「そんな名前だったのかあの作戦!?突然仲間が煙の中で消えていったな…それで?」

 

「その時に服奪ってぇ一緒ついて行ってましたぁよ」

 

「は?気づかなかったぞ?」

 

「気づいたら駄目でしょぉ?」

 

「それもそ「アハハハ!!!(ドスッ)」グフッ…」バタッ

 

「惜しい人を亡くした…」

 

「どうか安らかに…」

 

「穴掘ってきますわぁ」

 

「かっ…て…殺すな…お前は孤児院の子か、ちゃんと前見て走れよ」

 

「ごめんなさーい…あ!見て見てー!これ!」バッ

 

「……主人の仮面ですねこれ」

 

「どっから取って来たんだ?」

 

「んー?あのねあっちの所に落ちてたのそれでね…」

 

「それで?」

 

「獲ってきました(ドヤァ)」ムッフーン

 

「可愛らしい、私は許します」

 

「あぁ可愛い、ミーシャさんにも見せたい」

 

「写真、誰か写真撮れないか」

 

    撮影中

 

「撮った撮った、…で、例の仮面だが、せっかくだ色々見てみるか」

 

「スーさんも悪いお人…まぁ見ますが、」

 

そう言って触れると

 

『おぅ!できてんぞ!なに?デカすぎる?ま、まぁちょっとした誤差─待てって!俺で試し切りしようとすんなって!なんでお前片手で持てるんだよそれ!』

 

『え?不死がどしたんだよぉ?喋って飯食ってるんだ、何にもおい達と変わらん、そんな事よりはよ、飲むぞ飲むぞー酒を飲むぞー』

 

『いつか…いつか、あなたに旅の終わりが来るのなら…それがきっと幸せであるよう…私は願います…本当は…いえ、なんでも、長らくありがとう、不思議な旅人そして私の──』

 

「ちょっと、この今にも告白しそうな上の人何よ、名前教えなさい」

 

「またか、本当にいつの間に来たW、いきなり現れて何言ってる、それよりこれ…」

 

「隊長の昔ですかね…いやーなかなかに楽しい宴会をしたようで」

 

「え?こちらの主人はなんか巨大な狼?犬?と戦って首斬り落としたり、人と殴り合ってましたけど」

 

「それぞれ見たのが違うのか…こっちは宿か何かで手伝ってたりしてたな、あと何故か天災の中松明持って謎の動きしてた、何やってたんだあれ…」

 

「再現しましょうか?」ポンッ

 

「いやしなくていい……あ、C、い,いやこれはだな?」

 

「シャワー浴びてですよ、少し久しぶりにのんびり浴びて、服取ろうとするわけですよ、そしたらびっくり仮面がない、いやーびっくり久しぶりにですよ」

 

「(という事は今仮面をしていない…よし!)」バッ

 

「残念!グッ君予備があります!」ガスマスク

 

「スーさんとキャラ被ってますよ!主人!」

 

「そうなんですよ、だから早く返して下さいよ、」

 

「……そう言われて私が返した事は?」

 

「うーん、一番渡したらめんどくさい一位Wさんが持ってるぞーよし返せ」

 

「イ ヤ よ、取れるなら取ってみなさいヘタレ変人キャラ不明男」

 

「だーれがキャラ不明じゃ、ヘタレ変人変態男は認めるが」

 

「言ってる事違うぞ」

 

「そうですよ主人はコミュ症変人変態マイペース男ですよ、間違えないでくださいヴァカ」

 

「どんどん隊長の事が悪い方向に変わっていく…そろそろ返してあげたらどうです?」

 

「だが断る」

 

「よろしい、ならば戦争だ」

 

「捕まえれるものなら捕まえてみなさい!あっはは!!」

 

「アッハッハ!!待てコラァァ!!!」

 

 

「………元気だなあいつら」

 

「多分隊長あれ完全に遊んでますよね、あの叫びちょっと笑い入ってますもん」

 

「最近Wさんも暇そうでしたし、まぁ主人が楽しそうなら何より」

 

──レユニオン 廊下──

 

「ハァ……ハァ……」

 

「ほら、Wさん!ハリーハリーハリー!!」

 

「うっさいわね…なんで先走ってるのよ」

 

「だって途中からペース落ちましたし」

 

「ムカつく…はい、もう興味無くなったし返す」

 

「はい、確かに…こんな早く返してくれるとは、明日は最後の日が近いかな」

 

「ぶん殴っていいかしら?……ねぇ辛くないの?」

 

「暴力反対っす、あと主語言って下さいよ、あ,掴みかかってくるのはやめて下さいね」

 

「ハァ…細かい男ね、その身体よ不死、何されても死なない!姿も変わらず出会った者、親しくなった人は皆過去になる!そして待っているのは自分ただ一人、それを永遠……なんとまぁ愉快な事ね、でどうなのよ」

 

Wは、何故こんな事を聞いているのか自分でも分かっていなかった、ただなんとなく、目の前の男がどう答えるのかが気になり、ただ聞いただけだった

 

「えー…そんな事聞きます?Wさんがぁ?うーん…辛い、辛いんじゃない?うん多分」

 

「曖昧ねぇ…自分の事でしょ?」

 

「いやー確かに一緒にお酒飲んだ人もご飯食べた人も、全部が全部消えていきますよ、だけどねぇ、その孫達や、その人から聞いた話残したもの、体験経験その他諸々、他の人に言ったり、他の人の助けになったり、その事を懐かしんだりできる、いやー得ですね最近知り合いが作ったお酒が孫達によってさらに旨くなって嬉しかったわぁ多分喜んでるかもね〜あ、Wさんも後から飲み来ます?」

 

「………話脱線してない?ハァ…やっぱり変人ねお気楽マイペース、ハァ…」

 

「そんな奴にハウスキーパーさせてたんですよあなた」

 

「契約まだ残ってるわよ?」

 

「申し訳ありません、サービスは終了致しました」

 

「そう、ならこっちに従業員もらうわね」

 

「あー困りますお客様!」

 

「それよりほら、部屋行くんでしょ?早く来なさい?」

 

「ちなみにどの部屋に?」

 

「そうねぇ……タルラの部屋にでも行ってやろうかしら」

 

「ターさん所ですか……オレンジジュースか林檎どっちがいいかね…」

 

「あら、ウォッカをラッパでいいんじゃない?」

 

「これから毎日リーダー焼こうぜ」

 

「フゥー、テンション上がってきた」

 

「やめてやれ」

 

「あ、フーさん、一緒に(タルラの部屋に)飲みいきます?パトさんも入れて」

 

「いや私は「いいじゃない、連行よ」うわ何をする!離せ!」

 

「出ろォォ!!パトさぁぁん!!」パチィン!

 

「うるさいぞ、………何故フロストノヴァを捕まえている?」

 

「そんな事より、ターさんの部屋に飲みい「遠慮しておこう」だが残念、逃げられ無かった」ガシッ

 

「クッ、力が強い」

 

「強制連行ですよそれじゃーレッツゴー」

 

「ごー」

 

「………なんで普通に混ざってるの?」

 

「…ここは廊下だ」

 

『そうですね(そうね)』

 

「…………」スタスタ

 

『(それだけだっかぁ…)』

 

「………そういえば」

 

「どうしましたターさん」

 

「…林檎の方」

 

「あ、はい、用意しときます」

 

「………」スタスタ

 

「あれがクールの塊ですか」

 

「無愛想の塊の方が合ってるんじゃない?」

 

「それ言うなら私とアネモスだって」

 

「それはない」

 

「あぁ」

 

「寝言は寝て言うものよ?」

 

「これは酷い」

 

数時間後

 

「…………」スゥー…スゥー…

 

「リーダー寝ましたね」

 

「あぁ…Wもフロストノヴァも寝てしまった…」

 

「どうします?サシで飲みます?」

 

「ウォッカを6本空にしてさらに飲むのか…まぁいいだろう」

 

「(ゴクッ)んー喉がピリッとする」

 

「…今は楽しいか?」

 

「え、いきなりお父さんみたいな…楽しいですよ、こんな集団の所に所属するのは昔の学校以来ですからねー」

 

「…よく笑うが、それは心から笑っているか?」

 

「YES!いやー私昔から笑ってるのに笑っていないってよく言われるんですよ、ほら目が笑ってないとか、」グイッ

 

「確かに笑ってないな、死んでいる」

 

「はっきり言われると凹むんですけど、酔ってるから言うけどさー昔から私って感情が出にくいんよねー特に怒りの感情、なーにされても怒れないの、いきなり「こんにちは!死ね!」ってやられてもなーんにも逆に笑っちゃう」

 

「いやそれは怒りと言うより、驚きだろう…」

 

「ウッソーマジですか、まぁこんな感じで長らく生きてるから今更そんな感情増やすとかなんとかも面倒なんよねー…目の部分は直したいけど仮面してもあんまり意味ないの」

 

「そうか」

 

「さて、そろそろお開きにしますか、そっちはお願いします」

 

「あぁ、いい夢が見れるといいな」

 

「残念ながら今から私書類仕事…」

 

「あぁ…それは…手伝おう」

 

「いや、大丈夫っす、ハハハ」

 

「………手伝おう」(使命感)




Q、なんでこれ書いたん? A、頭に思い浮かんだから?(自問自答)
本編は書きます…いつになるかは分からないですが書きます………書きます?(疑問系)では、このようなものを読んでいただきありがとうございました、では

おまけ
スカル「そういえばあの仮面触った時なんか昔の光景が流れて来たんだが、そんな事もできるんだな」

C「え、何それ知らない、怖」

毛玉「(多分仮面自身が見せたんでしょうねー大切に扱ってると色々宿ったり憑いたりしますからね、……それより首切られた時の痛みががが(思い出し痛)」

仮面「(大丈夫?)」

毛「(ダダダ大丈夫です…ん?)」

ちなみに孤児院の子に新しく仮面を作ってプレゼントしました


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レユニオンの休日(なお、休日ではない模様)

タイトルが矛盾してる?………気にせず行きましょう、「本編と違うの書いてやがるよこいつ」いいじゃない…なんか、書きたくなったんだもの、何かリクエストだったり、質問(?)だったりは活動なんちゃらの部分にお寄せくださいませ(唐突、少し前から言うの忘れてたとか言えない)では、色々とまた酷いのどうぞ


とある日、レユニオンの愉快な仲間達は、

 

「…うぅうぅミィイィダァァ!!!………隊長」

 

「どしたグッ君」

 

「寒いですね」

 

「そらそうよ、この時期だぜ?」(道具準備)

 

海に来ていた(意味が分からないよ)

 

「何故?」

 

「釣りの為」

 

「ここは何処だ?」

 

「人の来ない大人数来ても大丈夫な海」

 

「この短時間でどうやって?体感1時間ほどだったぞ」

 

「ふしぎなぷぁわぁー」

 

「なんだこいつ」

 

「すげぇ…!俺海って初めてかもしれない」

 

「めっちゃ広いな!」

 

「楽しそうだなお前ら…」

 

「楽しそうでなによりじゃまいか、精神すり減らして発狂するよりこっちの方がえぇじゃろ」

 

「例えが色々不穏すぎないか」

 

「ナンノコトカナー、おいアネモっさん、その水着なんすか後その他皆さまはフーさんとクーさんとか連れて行こうとするんじゃない」

 

「え,海と言ったら…水着では?」

 

「そうですよ隊長、海と言ったら輝く海、青い空、そして女子の水着じゃないですか」

 

「なんに影響されたマジャレさんや、今グッ君が寒い言ったでしょう?後今入ろうとすると色々痛い目みるわ風邪引くわ色々大変じゃぞ」

 

「隊長ならなんとかできるでしょう?」(人任せ)

 

「水着は着ないぞ、何故私が着る必要がある、そういうのはWとかにやればいいだろう」

 

「ちょっとこっちに投げないでよ、そもそもいきなりだから持ってきてないの、また次の機会にしてくれる?」

 

「持ってきてたらやるんすか…いやまぁ温度やらはなんとかなるけどさぁ、面倒じゃないか」

 

「ならまたいつかですねしょうがない」

 

「そんなー…こうなったらご飯いっぱい食べて忘れましょうそうしましょう」

 

「じゃこれはい」ワタシーノ

 

「なんですこれ…これは…!あの!?」ウッケトリーノ!

 

「そう…あの!!ただの釣竿です」

 

「これでご飯をゲットだぜ!しろと」

 

「YESしたい人は他にも言ってー投げつけるから」

 

「俺くれー」

 

「私もお願いしよう」

 

「………」(七輪とうちわ準備完了)

 

「気が早いっすリーダーまだなんも釣れてないっす炭火もまだつけてないっす」

 

「そうか…待っている」

 

「釣ってくださいよ…うーむ、分かりました少し待っててくださいネーあ,釣り方やらなんやらはこいつかアネモスに聞いてくださいねー」

 

そう言うとCは海の方まで歩いて行くと、そのまま普通の事のように水面を歩き、ある程度まで進むと引き摺り込まれるように海の中に消えていった。

 

「………もう慣れ始めた自分がいる、と言うかこいつって誰だ」

 

「スーさん、慣れって必要(ポフっ)ですよね、誰で(むぁー)しょうね……ん?」

 

「どうした(ポフっ、ポフっ)………まさかこれじゃないよな」

 

「むぁー」^_^

 

グーニーズとスカルシュレッダーの足元に居たのは、顔ほどの大きさをしたぴょんぴょんとはねる灰色っぽい色柔らかい毛の丸い生物だった。

 

「いや流石にーーありそうですね」

 

「むぁー…むぁ」もぞもぞ……シャピン

 

【誰が呼んだか我が名は毛玉、どうぞよろしくお願いします、あ,釣り方はですねここに看板刺しときますのでどうぞー】シュパ、ザク

 

「中から看板出てきた…嘘だろ、夢だと言ってくれ」

 

【ところがどっこいこれが現実、頑張りましょう?ほら釣竿持って色々持ったら出来上がり!、あ,一回モフッときます?子供達に何故か人気なんですよ?】

 

「愉快な性格ですねー、飼い主に似たのかな?」

 

【そうですねーそうなんじゃないですか?まぁ自分昔は結構強い奴だったんですよ?どうです?凄いでしょう?姿少し変われるんですよ?人の形にもなれちゃいます】

 

「………最初から人の姿になればよかったじゃないか!」

 

【いやん、人の形になると裸なんです、これでもメスなんですよ!変態!】

 

「分かるわけないだろ!、、すまなかった」

 

【おや,意外と良い人…しょうがないですねぇいいでしょう!少しお待ち下さいませーしゃらんらーしゃらんらー】ぴょんぴょん

 

数分後

 

「どうです!見て下さいこの身体を!ちっこいでしょう?少女感出てるでしょう?ほらめっちゃまな板ですよ!まな板!頑張って他の式達にも協力してもらって作ったNEWボデーですよ!」ブンブン

 

毛玉が消えていった物陰から何やら少女が全力で手を振りながら走ってきていた、髪先が少し灰色の小さな少女だったがテンションの高さや喋り方がさっきの毛玉という事がなんとなく確信できた。

 

「テンション高い…負けられませんね」

 

「グーニーズ…俺も頑張るか!」

 

「マルーさんも頑張るんですか、私も負けれませんね!」

 

「マジャレさん…僕も頑張るかぁ!」

 

「やる気出しますかぁ…」

 

「待てお前ら何を競ってる、これ以上疲れさせないでくれ」

 

「残念、まだまだ続きます、果たして無事スーさんは生き残れるのか…」

 

「いつの間に帰ってきたお前、あと全部自分にツッコませるきか、狂うぞ(自分が)」

 

「大丈夫!他にもきっと居るはず」

 

「フロストノヴァはあそこでパトリオットと隊の奴らで釣ってる他はあっちの方の浜で遊んでたり……何か焼く準備してるな、この状況で、だれが?」

 

「メッフィーあたりじゃない?」

 

「あてにならない」

 

「こいつはひでぇ、リーダー準備始めますよー」

 

「分かった」

 

「もう……疲れたよ」

 

─────

───

「………」パタ…パタパタ

 

 

 

「…………」

 

「…………リーダーの事見てるんですか主人」

 

「いや、なんか、うん」

 

「………なんか和むなぁ」

 

「なんでだろうか…」

 

「さぁ、とりあえずあれ見て落ち着こうぜ」

 

「そうだなぁ…」

 

「…来たか!」

 

「私もだ!………あ、」絡まってる

 

「………」(ちょいちょい)

 

カニ(めっちゃ触ってくるじゃんこのオレンジの人)サササ…

 

「………(ガシッ)」

 

(!?)

 

「シェーヴル」

 

「ヲ?、珍しいどうしましたクラスレさん」

 

「食えるか」

 

「そのカニはちょっとなぁ…もっといっぱい取ってきたら揚げたり味噌汁できるけど」

 

「そうか、」

 

「あ、これどうぞ」バケツ

 

「………行ってくる」

 

「気をつけてー」

 

「おい!シェーヴル!!なんか黒いの吐いてくる奴ファウストが釣ったんだけどこいつなんだよ!」

 

「アッハ、アハハハハ!!」

 

「W…!!」

 

「頭から真っ黒、生臭、」

 

「釣れた」タコォ…

 

「タコだー!!いいサイズじゃないかぁ!」ガシッ、グサっ

 

「うっわぁ」

 

「前出したたこ焼きあるじゃろ?」

 

「あぁ、熱かったけどまぁ悪くなかったよ」

 

「あれの中のやつほれ、この足部分」

 

「そうだったのか…触ってみてもいいか?」

 

「ファウスト?」

 

「どうぞ」

 

「………おぉ…美味しいのか?」

 

「もちろん、ファウスト君とメッフィに作りますよえぇ」

 

「楽しみだ」ワクワク

 

「ねぇ、この黒いのとれないんだけ、どぉっ!?」ずるっ

 

『あ、』

 

メフィストが一歩踏み出すと先程シェーヴルが潜っていた時取ってきたナマコを踏み盛大に、滑った

 

「つっい!?………」ゴツッ!………チーン

 

「メッフィぃいぃ!!??」

 

「思いっきり頭打ったな!」

 

「見事すぎるよ、見事すぎる」

 

「これは…私も悔しいけど負けを認めるわ」

 

「心配しようぜ?ほらファウスト君見なよめっちゃ心配してるでとりあえず寝かせときましょうかね,」

 

「C」

 

「どうしました、リーダー」

 

「焼けた」

 

「食べてどうぞ?」

 

「箸…」

 

「あ、どうぞ、………箸使えたんか」

 

「………使えない」

 

「うーん、この人はもう、はいお皿とフォーク、一応ナイフとスプーンも熱いから気をつけ………自分が使うアーツの方が熱いやん」

 

「ねぇ」

 

「なんだW」

 

「あれ、なんか色々(ポンコツ化とか)……進んでないかしら?」

 

「………なんのことだかさっぱりだな、」

 

「スーさんなんか隊長みたいな事言ってますね」モグモグ

 

「実は一度言ってみたかった」

 

「結構毒されてますね…」

 

「そういえば毛玉は?」

 

「あっちで釣りしてます

 

「私もなんか釣ってくるー」

 

「行ってらっしゃ〜い」

 

レユニオンの休日、続きます。




な ん で こ う な っ た(いつもの)
そういえば(現実逃避)新しいのが来ますね(イベントやらオペレーターやら)、とても楽しみです、友人と色々と話してました、えぇ、太腿について(何やってるんだ)晒して行くスタイル、もう1話ほど休日続きます、では、


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レユニオンの休日(釣り)2

オクックレマシタァ!ごめんなさい、はい課題とか終わらせてなかった私をお許し下さい「私は知っている」なんですかいきなり出てきた毛玉さん「某モバイル版C◯Dをしていて忘れていたと言う事を」………なんの事やら、ではいつもの倍の駄文をどうぞ(逃げ


前回の事、振り返って………──

 

レユニオン一同!釣りだ!海だ!休日ダァぁあ!!

 

「今日はなんだか風が騒がしいですね」

 

「なに!言っている!お前!てっ、あぶな!」ガチン!

 

「でもこれどうしますよ、あんまりこういうの調理した事ないよ?ましてやこんな奴フロストノヴァさんあれ冷凍できます?」

 

「無駄に強い、アーツが効かな─!ふっ!」

 

「何か策はあるだろう」

 

「そもそもこの魚?…なんで普通で活動できてるんだどうなったらそう成長するんだ」

 

「まだまだ源石関係には不思議な事が沢山…」ガブガブ…

 

「シェーヴルお前食われてるぞ!?」

 

 

レユニオンのスカルシュレッダー、フロストノヴァ、パトリオット、シェーヴルが遊びにきた浜にてある生物と対峙していた、その対峙している生物は

そのグレーのザラザラとした巨体、大きな背ビレを持ち口には鋭い歯が覗く、頭が『二つ』あるサメだった。(意味不明)なぜこうなったかは数分前まで遡る……

 

───数分前───

 

「おぉ?なんだきたんですね〜」

 

「来ちゃいましたよ毛玉さん、さっきまで潜ってて釣りはできてなかったすからねー、………また新しい身体作ったん?」

 

「イェーイ、どうです?興奮します?」

 

「まーたあれじゃな?ばーさんは新しいジャンルにハマったんだな?あと楽にいいぞー今私達しかおらんし」

 

「バッさん最近はなんか…なんでしたっけ?め、めすぅ…?……我はそういうのはあまり知らないのだ…すまんな」

 

「なんか大体分かった気がする、話変わるけどなんか釣れた?」

 

「それが全くでなぁ、ほれ」パシャ

 

「本当だなんも入ってねぇ、釣りってウキ釣りが一番楽しいよな」

 

「そうじゃなぁ、のんびり、見て待つのもよいもっ引いた!よらっせぇえ!!!」

 

「勢いよすぎデース!」

 

「見てみろ!サンマじゃ!ひゃっほーい!」

 

「(ここって釣れたっけな…あと時期だっけ…)美味しいからいいかぁ」

 

「分かれば早い!釣るぞ!」チャポン

 

「沢山釣らなきゃ(使命感)」グンッ

 

「これは…大物ではないか!」グンッ

 

「そっちもか、」グググッ

 

「これは…この身体では不利!、じゃが今はこれしかできん…おぉおぉ!!」グイッ!!

 

「よいしょぉおぉい!!!!」グイッ……ザッパッン!!

 

「「おぉ!?」」

 

ビッタァン!!

 

「これってさ、」

 

「サメじゃな」

 

「サメだよな、頭二つあるけ──凶暴な奴だぁい!」ガチン!

 

「主!逃げるぞ!とりあえず!はよう!」ダダダ!!

 

「めっちゃあいつ早い!サメってなんだよ!毛!!私抱えようか!」ダッ!!

 

「頼む!」

 

こんな事が数分前、現在

 

「いきなり全力で抱えて走ってきたと思ったら!次の瞬間にはなんだ!海からこんなサメ来るとか聞いてないぞ!」

 

「私だって知りませんよ、運営に言ってくれ」

 

「運営ってなんだ!」

 

「さぁ…」

 

「ふざけるなよお前!」

 

「申し訳なっーい!」ガシッ

 

「た、助かった」

 

「あっち避難しといて、………グーニーズーー」

 

「はーい!!なんですか!!」

 

「剣貸して〜」

 

「あ、はーい、早めに終わらせて下さい、」

 

「なにをするんだ?」

 

「いや〜今回は完全にこっちのせいなんで片付けようかと」

 

「最初からそうしてくれ…」

 

「面倒くさかった!」

 

「このクズが!?前みろ!」

 

「本当ごめんなさい、」スッ………

 

こちらに向かってきていたサメに向かって剣を振るう………次に見たのは綺麗に半分になったサメだった。

 

 

「まだ生きてるよこのサメ生命力やっべぇ」ザンッザンッ

 

「それを普通にバラバラにしていくお前に恐怖を感じてきている」

 

「………食えるのか?」

 

「どうなるかわからないのでこっちで処理(喰い)します」

 

「そうか、…鋭い牙だ」

 

「欲しいならどうぞ、」

 

「なんかあれだけ苦戦したのに一瞬で終わったな…」

 

「海というのは………不思議な場所だな」

 

「………微妙な味だなぁ、あんまサメ食う機会ないからあんまわからんけどご馳走様でした、成仏してくれ」

 

「早い…」

 

「隊長ー」

 

「どうしたマルー」

 

「メッフィー起きましたよ〜でも色々と……」

 

「………行ってみるか」

 

「自分ちょっとしてから行くー」

 

──バス内──

 

「え、えっと貴方…は?」

 

「誰だこいつ」

 

「メッフィーです」

 

「……こんな純粋そうな目した奴が?」

 

「メッフィーです」

 

「………記憶喪失か」

 

「まぁ、そんな感じですね、ファウストさんの事とかは覚えてるみたいで、しかしアーツなどは使えなくなってるみたいで」

 

「そうか…」

 

「ご飯持ってきたぞーみんなオタベー」

 

「あ、兄さんありがとう」

 

『………………』

 

「ちょっとメッフィーとファウスト君食べていてくれ、」

 

「……??メッフィー?分かった」

 

「あ、あぁ分かった」

 

 

「さて、」

 

「………頭打って何処かおかしくなったか」

 

「その可能性しかないわ、なまこあんなとこ置いとくんじゃなかった」

 

「よりにもよってなんでシェーヴル…」

 

「本当なんでよりにもよって私なんでしょうね、記憶戻った時メッフィー気絶するぞあれ」

 

「自分で言うのかそれ………」

 

数分後

 

「あ、ファウスト君、メッフィは?」

 

「まだ中で食べている、なぜ兄と呼んだか分かったかもしれない」

 

「マジですか、早い」

 

「………最近色々と遊びに連れられて様々な場所に行ったりしただろう」

 

「ですね、」

 

「そんな事してたのかお前ら」

 

「その時の事をメフィストは…住んでいた場所から僕と………ファウストを連れ出してくれた兄と一緒に見た、経験した事として楽しく言っていた」

 

「色々おかしくなってますねもっかい衝撃与えて治すか」

 

「やめろ」

 

「はい」

 

「………これで、いいと自分は思う、」

 

「………ほうほう」

 

「前の、あの、メフィストは…辛かったんだ、だが今は、昔の…昔の!!、確かに、一時的な物かもしれない、何かで、壊れてしまうかもしれない!けどっ!!」

 

「はーい、シリアスっぽいのはこれまで、ほら水でも飲んで落ち着きな?」

 

「あ、あぁ、すまない…」

 

「まぁ過去になにあったかとかどんな感じだったかとかは………まぁ知ってるんだけど」

 

「!?、知ってたのか」

 

「そりゃもちろん勝手に見せられたから知ってる………アイツ一回全部のコレクション燃やしてやろうか」(虚ろ目)

 

「なにがあったんだ……何かふざけないとお前は」

 

「いやスーさん私シリアスだの暗い話だのは苦手なんですよ、そもそもシリアスてどうやって作るんだ小麦粉と卵と牛乳でできる?できない?あ、はいわかりました」

 

「また訳の分からない事を…」

 

「あーファウスト君よ、」

 

「………なんだ?」

 

「いいって思うならそれでいいんじゃない?私そういうの大好きさ、………こんなんだからクズやら偽善者やら私は言われるんだよ(自虐)まぁ本当一時的な物、なんかしたら精神になんか色々異常が出るかもしれない、そんな不安やらなんやらは分かるめっちゃ分かる、と言うか何回か経験ある、知り合いで、」

 

「あるのか(困惑)」

 

「不思議な事周り結構起きるのよね………まぁそれは投げ捨てておいて、あれだよ、言いたいのは………あー…んー?…未来の事なんて分からないからとりあえず転ぶように転んでぶっ壊そうて事だよ、語彙力とかが欲しい!(切実)」

 

「なんだそれ…結局無責任に投げてるだけじゃないか」

 

「そうだねぇ…その通り過ぎてなんか罪悪感が、…でも実際分からないんだよ、確かに、記憶を戻す事はできなくはない…」

 

「できるのか…」

 

「でもだよ記憶やらなんやらって難しいんだよ、細かい作業は嫌いなんだぁあぁぁ!!!!」あぁ…あぁ…

 

「………答えになってないじゃないか」

 

「私に答えなんて出せるとでも?そういう事は精神系の医師やら専門の先生方に聞いてくれ、私はただの昔から生きるただの馬鹿だ、毎日が適当に生きていて、ふらふらしていて自分の事すら分かってねぇのに分かるわけが!」

 

「自虐が酷すぎるぞ………そうか、そう…か、無責任だな、答えはないのか……分かった、なにも、分かってはいない気がするんだが、何か、分かった」

 

「分かったのか…?ただの無責任な他人事のような事を言っているだけのようだったが…」

 

「あぁ、何も分からない、がそれでいいと思う、あぁ…いいと思うんだ、アハハ…アハハハハ!!」

 

「壊れた!?ファウストが壊れたぞ!」

 

──数時間後──

 

「はい、というわけで、メッフィーです」

 

「は、初めまして?メフィスト…です」

 

「え、嘘」

 

「あれ本当か…?」

 

「はいはいとりあえず焼こうぜ、まだ全然足りねぇ」

 

「あ、あぁ………分かった!ジャンジャン焼くぞぉ!!」

 

「メフィスト」

 

「ファ.ファウスト?なんだい?」

 

「行こう、あっちでさっき釣ったタコを使った料理をしてるらしい」

 

「!うん!行こう!楽しみだね!」

 

「いや〜あんななんも解決しない話しかできない私って…なぁ…」

 

「主人…そんな性格なのになんか気分とか浮き沈み激しいですよね」

 

「それ言われるとすんごい心に…こころにくるわー」

 

「あ、気分戻ってきましたね、けど一つ心配事あるんですが主人」

 

「どうしたよ」

 

「作戦の事どうするんですか?」

 

「まぁあんな状態やから変えるしかない………作戦日明日じゃなかったっけ」

 

「え?」

 

「あ、」

 

「………」(モッキュモッキュ)

 

 

『忘れてた』

 

レユニオン一同の心が一つになった瞬間である。

 

「そうだった!完全に忘れてたぞ!」

 

「不覚にも私もだ………タルラ?」

 

「(モッモッ………ゴクン)………忘れていた」

 

「このっポンコツ!!最近色々抜けてるじゃない!ちょっとまた普通に食べるの再開………もういいわよ…」

 

「アネモスぅ、ありがとう、完全に忘れてたぁ…今度なんか言ってくれーなんでもするー…私が言ってもなぁ」

 

「なんでも…いや、私も今言って思い出しましたし…すぐ帰るんですか?」

 

「うーむ…」

 

「まぁ」

 

『もう少ししてから……』

 

「あ、花火しようぜ、季節外れだけど」

 

「あ、いいですね、打ち上げとかどうです?」

 

「流石に「よいぞ!」よっし楽しむかぁ!!(思考放棄スーさん)

 

「海で何か跳ねているな…」

 

「おぉ、珍しい、イルカだ」

 

「綺麗…」

 

「………シェーヴル」

 

「どしましたパトさん」

 

「………いいものだな、こう、遊ぶと言うのは」

 

「結構楽しいもんでしょう?、ところでパトさんここにパトさん達が遊んでる写真が…」

 

「………何を要求する」

 

「いや何も要りませんよ、長生きしてください」

 

「…歳上からの言葉だ、出来るだけ守ろう」

 

「違和感がすっごい」

 

「たーいちょー!!カメラありますよね!!」

 

「アルヨー」

 

「全員の集合写真でも………どうです?」

 

「OKーじゃ私とるから皆んな寄っ「はい主は写りにいきましょうねー」毛玉やめい、私は写真苦手なん「主人行きますよ」だ「シェーヴル諦めろ」パトさぁん?」

 

「拘束する」

 

「私を捕獲したみたいな写真になりますね」スルスル…

 

「普通に解いてるじゃないか…ほら前みろ首謀者」

 

「しゃ、写真撮ると魂抜かれるんで」ごそごそ、ガシッガシッ!!

 

「はい、いち、に、バァァン!(迫真)」

 

パシャ

 

レユニオンの休日、終わり




文章力が欲しい…色々欲しい…という事でどうだったでしょうか、………いつにも増して酷いとかだったりしたらすいません、ですがこれが私クオリティ(?)では長くなりましたが、また、新イベントを楽しみましょう


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クリスマスー…なんですかね…(前)

はい、アンケートありがとうございます、圧倒的に全員って声が多かったですね←ですけど一つ申し訳ない事が…レユニオンの人が少し(と言うか大体一人)しか出てません…色々めんげふんげふん大変だからしょうがない(開き直り)では、色々注意して、小説のちょっとしたネタバレなどありの、前編、どぞ


とある孤児院

 

「グッ…Cもう、ちょっと、どうにか動けないか…?結構、つら、いんだが…C?どうした…」

 

「すーお兄ちゃん…お爺ちゃんもう息してないよ…」

 

「なーむなーむ、」

 

「…………」チーン…

 

「ツイスターゲームで死ぬなお前!死因がダサすぎるぞお前!?」

 

「遺言 私、この戦いが終わったら…戦いに行くんだ…」

 

「生きてるじゃないか」

 

「腰いてぇ…」

 

「湿布やるよ」

 

「ありがとう…」

 

「………そういえば忘れてたが、お前、あっちの仕事は?」

 

「あー…休みっすよ、はい休みっす」

 

「……仕事だろお前、早く帰れ」

 

「いやぁ…それはちょっと」

 

「なんでだよ…」

 

「とある事情があ「C〜なんかお客さん来たぞー」……」(立ち上がり)

 

「………」ガシッ(捕まえる)

 

「……離してくださいスーさん、私は逃げるんです」

 

「説明しろ、離すのはそれからだ」

 

「時間がないんです!早く離し「見つけた、流石アネモスさんね、行く場所がよく分かっているわ…ねぇ?そう思うでしょう?C?」生徒会長さぁん… ナズェミデルンディス!!」

 

「滑舌悪くなってるぞ…ロドスの職員か?やっぱりなんかこいつしたのか?」

 

「えぇ、初めまして、ロドスでCと共に働いているロサと申します…貴方は…」

 

「…スーさんでいい」

 

「スーさん…分かりました、捕獲のご協力ありがとうございます」

 

「あぁ、それはいいんだが…何があった?」

 

「んー…ぅーん…うぐぅー(訳鎖でぐるぐる巻きは酷いんじゃないですかね)」

 

「…実は」

 

数日前ロドス 執務室

 

「…なぁCのお人よ」

 

「……なんです、ドクターさんよ、書類まだありますよ…」

 

「…あともう少しで…クリスマスだな」

 

「そっすねぇ…」

 

「……何か予定あるのか?」

 

「無いっすね…いつも通りどっかでキャンプでもしようかと」

 

「…クリスマスパーテ「話は聞いたよ!グムに任せてよ!」バァァン!!

 

「ドアはもっと大切に扱いましょうフライパン少女」

 

「あ、ごめんなさい…それより!ドクター!Cのお兄ちゃん!クリスマスパーティーしよ!」

 

「…話が唐突過ぎて理解が追いつかないんだが」

 

「私もですよ、でもパーティーって言いましても、休みやら、なんやら…あと人数いた方がた「私も同行しよう」真銀斬どっから湧いた」

 

「なんだか楽しそうな話をしていますね?ドクター?」

「パーティー?…いいですね」

「俺も参加しようかなぁ…

 

噂は広まり

 

「……ロドス全体でクリスマスパーティーする事になったと、仕事休みだ!やったぞ!!」

 

「なおその次の日」

 

「おいやめろ、しかし、パーティーか…お前も居るから大変な事になりそうだな」

 

「え?私参加しないよ?」

 

「え?」

 

「え?」

 

「「………」」

 

「…何故だ?」

 

「夢を配りに…行ってくる」

 

「クッ、あんまり否定できなさそうな理由を言うな、もう一度聞く、何故だ?」

 

「いや、私いない方が楽しめるかなって…」

 

「…お前が居ないと寂しがる奴もいると思うぞ?」

 

「ないない」

 

「…アネモス、シャマレ、W」

 

「いや、アネモスはともかく、シャマレさんとWさんは無いど」

 

「仲良いだろう?」

 

「そんな事ないっすよ」

 

「まぁどうでもいい、参加しろよ?」

 

「………だが断る」ボンッ!

 

「………Cが逃走!対C捕獲部隊は速やかに捕獲に取り掛かれ!」

 

『またかぁ…』

 

───

──

「と、こんな事が…それ以上は辞めてあげて下さい」

 

「お前は!なんでそんな!面倒くさい性格なんだ!」ゲシッ

 

「あー!待って目が回る!回る!そんな転がさないで!」

 

「ハァ…行ってこい、ここに居ても暇だろ」

 

「イヤァ!私はここでゴロゴロするんだ!」

 

「……少し待ってて、」

 

そう言って通信機を片手にどこかに行くロサ

 

「はぁぁ…本当面倒くさいなお前、」

 

「えー、だってスーさん達とも遊びたかったですし、フライパン少女には悪いけど」

 

「………そうか」

 

「お爺ちゃんまだぐるぐる巻きだー…ころがそー」

 

「やめい、あ、待って本当に転がさないでああぁー…」

 

数時間後

 

「……よしっ、C、大丈夫よ」

 

「なにがです?」

 

「『他の人の飛び入り参加もOK』と言っていたわよ」

 

「……嫌な予感がする、ミーシャ逃げる準備だ」

 

「え?あ、わ、分かった」

 

「……それは元々敵対してた人でも大丈夫と?」

 

「そうね、そういう人達を巻き込むのは得意でしょ?」

 

「よし、じゃスーさん、ミーシャさん、子供達よ、行きますか」

 

「クッ!嫌な予感が当たった!逃げるぞ!」

 

「だが逃げられない!これは負けイベントだ」

 

「無理矢理勝ってや…る…!身体が動かない!?お前またなんかしただろ!」

 

「スーさんよ、卑怯とは言うまいな」

 

「卑怯だわアホンダラ!」

 

「…さっ!行くわよ!」

 

「こっちはこっちで切り替え早いのね…諦めましょう」

 

「パトさんも連行しようかな」

 

「…あっちにはフロストノヴァが居るからな」

 

「メッフィー達は…今旅行ってるからなぁ」

 

「しょうがないだろ…こっからどうやってロドスの艦まで行くんだ?明日までには間に合わないだろ」

 

「大丈夫、ね?C?」

 

「あ、やっぱり私…まぁいいですけど、」フワッ

 

「………やっぱり慣れん、うげぇ…」

 

「酔い止め飲む?めっちゃ苦いけど」

 

「いらない…」

 

「相変わらず凄いわね…ミーシャさん、気絶してるみたいだけど?」

 

「またぁ?」

 

「…ハッ!、ごめんなさい、前のトラウマが…」

 

「あれトラウマになっちゃったかぁ…帰りは車で送ります」

 

──ドタドタ…ドタドタ!!

 

「………C以外のスーさん達はこちらに」

 

「………?分かった」

 

「え、なんで距離トッ(ドッゴォ…)─ッ!!」ギャリギャリリ!!

 

次の瞬間何かが高速でぶつかり目の前からCが消え、消えた方を向くとロドスの床を足で削りながら勢いを止めようとしているCが見えた。

 

「…なんだあれ」

 

「グムを心配させた代償よ」

 

「えぇ…」

 

 

 

「……おかえり!」

 

「ただいまです…フライパン少女……突進力上がってない?」

 

「そんな事ないよ?、………それより、なんで逃げたの?」ニコニコ

 

「…………」

 

「なんで?」ニコニコ

 

「ごめんなさい…」

 

「ごめんなさいは受け取るよ?でもね、なんで逃げたのかは答えてないよ?」ニコッ

 

「本当に私が居たら楽しめないと…」

 

「そっかぁ…」

 

「許して下さい…なんでもします…」

 

「なんでも?………うん!グムは許すよ!」

 

「……フライパン少女『は』かぁ…ねぇ?冬将軍」

 

「……なんだ?」ガシッ

 

「……やるなら全力でやってくれ」

 

「…フゥゥ……大雪山!!おろしッ!!!」

 

「アハハハハ!!!」

 

暫くお待ち下さい

 

 

「……あの、仲のいい事はとても良い事なんですが……艦内を破壊するのはやめて下さい、前も言いましたが…」

 

「いやー大雪山おろし、また威力上がった?」

 

「まだ竜巻が起こせてねぇ、まだまだやらねぇと」

 

「あれただの投げ技じゃないのか!?」

 

「スーさん、大雪山おろしはかなり応用が効くぞ」

 

「初めて聞いたんだがその技名…」

 

「あの!話を聞いてましたか!?」

 

「「聞いてた」」

 

「……スカ…スーさんミーシャさん…私この人達の上司やっていける自信がありません…」

 

「…慣れだ、慣れが大事だ、いずれ慣れる…自分がそうだった」

 

「慣れ…ですか…」

 

「私もそう思う…」

 

「フロストノヴァさん…スーさん…私頑張ってみます」

 

「その調子だ」

 

「準備始めますかー」

 

「飾りつけの手伝いしてくるわね〜」

 

「あ、モミの木切ってこようかな、冬将軍一緒行きます?」

 

「アタシに切らせる気だろ、それ」

 

「その通りでございます」

 

「……私達はどうしましょうか」

 

「飾りつけの手伝い…?」

 

「わー!あのお姉ちゃんの尻尾もっふもふ!」タッタッタ

 

「あの人はムキムキだぁ!」指差し

 

「賑やかだなぁ…」

 

「小さな子が居るだけで賑やかになりますね…」

 

「隊長〜あれ、隊長帰って来てないんですか?」

 

「Cならズィマーと一緒にモミの木切りに行ったぞ」

 

「なるほど、今ちょうど星が削り終わったので報告に」

 

「削って作ったのか…」

 

「あ!久しぶりですスーさん、ほら見てください」ビカァァ…

 

「まぶっ、眩し何使って作ったんだこれ!?」

 

「さぁ…ちなみに食べれるらしいです」

 

「得体の知れない物を食べる気になれないな…」

 

パーティーの準備は続く、どんな事になるのかまだはつかない




はい、…いつものクオリティで申し訳ないご都合主義満載でございます、また明日投稿します……遅れたら申し訳ない、…ウルサス組との絡み多いなぁ(なおスーさんとのツイスターゲームで(物理的に)絡んでいる模様)では、また


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クリスマス…なんでした(後)

さぁ逃げずに続きましたクリスマス編………冗談ですよ?パーティーって今日やってもええんかなええよねよし行こう(自問自答)…色々注意してご覧下さい、どうぞ


「最初誰言うの?」

 

「…ドクターじゃないですかね?」

 

「え、私か?……こんな時なんて言ったらいいんだ…?」

 

「あ、前に隊長が言ってた音頭ありますけどそれ言います?」

 

「……クリスマス関係なくないか?」

 

「今更でしょう、なんなら隊長と共に言います?」

 

「何故私巻き込まれるんや」

 

「よし、行くぞC」

 

「決定しちゃったかぁ…」

 

『……杯を乾すと書いて!乾杯と読む!』

 

「今夜は特別バージョンですってよ!メリィイィ…」

 

「クリスマスだ!!」

 

「打ち合わせでもしたんですか…?」

 

「「いや全く」」

 

「なんかどっか似てますねあの二人」

 

「なんでこんな勢いがある乾杯なのか」

 

「自分で言ったんやで」

 

そんなこんなで、パーティー始まります。

 

「この料理…誰が作った?」

 

「………ハイビスカスさん…です」

 

「………」

 

「どしたのドクターとアーミヤさんよ……ハイビスカス料理じゃないっすか」

 

「あぁ…食うか?」

 

「いただきます」パクッ

 

「………」パクッ

 

「……栄養満点って味がしますね」

 

「………だな」

 

「だ、大丈夫ですか?」

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

「スッゴイ明日元気に動けそうだー」

 

<おーい!C!ロドスのドクター!ちょっとこっち来てくれ!

 

「スーさんの呼び声っすね」

 

「その言い方なんだ…」

 

で、呼ばれた方に行くとオペレーター達が集まっており、その中心にはちょっとした高さのテーブルが置かれており、ノイルホーンとマッターホルンが腕相撲をしていた。

 

「腕相撲…?」

 

「えぇ、腕相撲よ、単刀直入に言うと賞品のぬいぐるみが欲しいから行ってきて欲しいの」

 

「えぇ…私弱いんですけど」

 

「私もだが…?」

 

「孤児院内に置くと喜ぶと思ってな…負けたが」

 

「あー…それで呼ばれたと」

 

「そうだ、頼めるか?」

 

「出来るだけ頑張ってみます」

 

「…参加ですか?」

 

「途中参加で申し訳ない」

 

「いえ、大丈夫ですよ、勝った際の景品はどうしますか?他にもありますが…」

 

「熊のぬいぐるみ…待って予想以上にデカかった」

 

「これぐらいインパクトある方がいいと…」

 

「インパクトって大事よね…」

 

そんなこんなで腕相撲マイクを持ったリェータが出てくる

 

「さぁ飛び入り参加して来た私の相方!Cの登場だ!無事三連勝できるのか!さぁ賭けた賭けたぁ!!」

 

「賭け事するんじゃないですよ、ここで司会やってたんすね夏将軍」

 

「おう!楽しそうだからな頑張れよ〜?あっちでもう一人の将軍も見てるからな」

 

「それは怖い…頑張ろ」

 

「さぁ気合いの入った所で相手の紹介だ!Cと同時期に入った不幸なやつ!が力はロドス内でかなりの上位!マルーゥウゥ!!」

 

「どうもー」

 

「やっほー」

 

「さっやりますか」

 

「久しぶりにやるなぁ」

 

「マイペース過ぎないかお前ら?」

 

「隊の人達と居る時ずっとこんな感じだぞ?見てると」

 

「そうなのか…まぁいいそれではワン!ツー…スリー!!」

 

バゴッ!!

 

「………テーブル壊れちゃった」

 

「腕持ってかれるかと思いましたよこっちは…」

 

「………早くねぇか?」

 

「やっちゃったぜ」

 

「やっちゃったぜじゃねぇんだよなぁ…」

 

その後二回戦のシェーシャを瞬殺し最後の三回戦となった

 

「扱い酷くないか…?」

 

大丈夫シェーシャさん、君は優秀な狙撃オペレーターだよ

 

「おう…誰だ今の」

 

「さぁ、気を取り直して三回戦…なぁお前もう少し手加減出来ないのかよ、喋る事ねぇんだけど」

 

「逆に考えるんだ…喋らなくてもいいさと」

 

「ダメだろそれは…最後…相…手は…」

 

『レダですよろしくお願いします』

 

ザワザワ…

 

あれってよく見るだれうさぎだよな…?

二足歩行で普通に動いてるけど…ワケガワカラナイヨ

 

「アーミヤ…?」

 

「楽しんで欲しいなと…」

 

「なぁあれなんだ…?」

 

「レダさん」

 

「いや「レダさんはレダさんだ……何も聞くな」ア、ハイ」

 

『対戦よろしくお願いします』ペコッ

 

「よろしくお願いします」ペコッ

 

「なんだこの光景…カウント!ワン!ツー!スリー!!」

 

「私この戦い終わったら…プレゼント配るんだ…」クグッ…

 

『この戦いが終わったら……スリープモードに入ります』グッ…

 

「なんなんだこいつらは…(困惑)」

 

「強いなぁ…」

 

『……貴方も大概では?』

 

「探せば私より強い人普通にいっぱい居ますよ」

 

『怖いですね…』ギリギリッ…

 

「腕凄い音なってますけど?」

 

『関節部のパーツが悲鳴をあげています、気になさらず』バツッ!バチバチッ!!

 

「気にしますよ?」

 

「レダさん…そこまでです…」

 

『対戦、ありがとうございました』

 

「シュヴロー、シュヴロー呼んで〜」

 

「勝者!C!色々あったが景品はお前のモンだ!」

 

「ありがとうございますー、あ、夏将軍、これ」

 

「?なんだこれ」

 

「マフラー、クリスマスプレゼント」

 

「あ、おう、ありがとな!」

 

「ほらそこの前衛オペレーター!キャッチしろよぉ!!」

 

うおっ!?なんか投げて来た

 

「そこの医療の人もだぁぁ!!」

 

な、なんですか!?

 

「プレゼントデース、私がここでの初代サンタになる」

 

「さっきの本当だったのか…」

 

「来年は新しいサンタが湧いてくると思うから」

 

「……年齢関係なく渡してるな」

 

「私にとったら…ねえ?」

 

「そうか…」

 

「て事でドクターも」

 

「あ、あぁ…デッキケースか」

 

「耐水対爆…色々付けときました、地味で申し訳ないあと詳しくなくて申し訳ない…」

 

「いやいや、嬉しいさ…?中に何か…増殖する◯のシークレット!?」

 

「なんとなしに入れときました、嫌がらせかな?」

 

「側から見ると嫌がらせしか見えんな…」

 

「じゃまた」

 

 

「…なんだ?」

 

「毎回私に喧嘩腰っすよね…はいプレゼント、イヤホンだけど」

 

「いつもの事だ、慣れろ…ありがとな」

 

「いえいえ〜、私の精神安定剤ですから」

 

「?なんだ?」

 

「なんでも、あ、これ後から将軍から渡しといて下さいオーブンミトンと本の栞あとティーセットと掃除用のエプロン」

 

「多い、自分で渡せ」

 

「私に死ねと!?」

 

「そうは言ってないよな?あ?」

 

「はいごめんなさい」

 

「……やっとけばいいんだろ、分かったただし条件だ」

 

「なんかこの感じ懐かしい、なんでしょ」

 

「今度模擬戦手伝え」

 

「天地轟壊と二重の極みでも教えてやるわ」

 

「なんだそれ?」

 

「その時になったら教えますよ」

 

「忘れんなよ」

 

数分後

 

「で、私には?」

 

「Wさんは悪い人ですかイタダダ…脛蹴らないで」

 

「その辺にしてやれW…性格悪いって意味ではあってると思うが(ボソッ)」

 

「二人とも縛って爆破するわよ?」

 

「酷い!お前それでも爆弾魔か!」

 

「爆弾魔の風上にも置けないな」

 

「あんたら酔ってんの!?」

 

「いや全く」

 

「少し飲んだな」

 

「楽しそうだな」

 

「楽しくないわよ…なんで私がいじられなきゃいけないのよ」

 

「?元からいじられ役では?」

 

「アンタねぇ…」

 

「そういえばフーさん、今日はすいませんパトさん呼べず」

 

「いいさ、そう言う人だ…」

 

「ただパトさんから…あ、これ秘密だった」

 

「なんだ?」

 

「いやぁ…(写真撮って来いと遠回しに言われたとか本人に言えない)」

 

「なんなんだお前は…」

 

「コミュ障なんで…はいWとフーさんとスーさん」

 

「……なんで料理本と料理器具セットなの?」

 

「料理の練習…」

 

「一応!できる!わよ!馬鹿!」ガンッガンッ!!

 

「うっせえ!前に作らせたらレーションそのまま出して来やがったじゃねぇか!」

 

「作ったら出来たのよ!」

 

「いつから缶詰工場なったキッチン!」

 

「…キャンプセットか」

 

「最近ハマってるって聞きまして」

 

「遊びで行った事無かったからな…大事に使う」

 

「安眠枕…ふかふか……だ……」

 

「フーさーん…まだ寝ないで…」

 

「もう…手遅れよ…」

 

「そんな…」

 

「いやなんでそんな深刻な雰囲気になってるんだ?」

 

「ノリがいいんですねWさん達…」

 

「やぁやぁドクターとアーミヤさん達…シャマレさんもどーもはいプレゼント」

 

「…ありがと、明日執務室行ってもいい?」

 

「うーん…ドクターと私は多分仕事捌いてるからあんま相手できんかもだけど」

 

「あぁ…二人でやってるのが目に浮かぶ」

 

「…それでもいい」

 

「お菓子でも焼いときますか」

 

「早めに終わらせるぞ」

 

「ガッテン」

 

「やる気に満ち溢れてますね二人とも…」

 

「「子供が来てるのにずっと放置できるかぁ!」」

 

「親かな?」

 

「子供は居ないんだが」

 

「私もですよ」

 

『………』

 

「何その目…」

 

「いやCだと…子供居なくても育ててそうだなと…」

 

「赤ん坊から12歳ぐらいまで育てた事と6歳を育てた事はあるぞ」

 

「やっぱり経験あった」

 

「未来が溢れてるからね、………じゃ私行くから」

 

「え、どこにだ?」

 

「プレゼント配りに」窓枠掴み

 

「…行って来い」

 

「いってきまーす………メリークリスマス!」飛び降り

 

「………バイクが空飛んでる、ソリじゃないのか」

 

その後各地に空飛ぶバイクの噂が広まりある種の都市伝説となった




Qなんでこうなったの? A書いてたらこうなった
はい、ごめんなさい、いつものクオリティですが、これで後編終わりです…クリスマスってなんだっけ「今日はイブだぞ」気にしない、こんな感じで駆け足でしたが終わりです、良いクリスマスをあと良いお年を(え)ではまた


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D「男達の!」C「男達による!」D&C 「「遊び!」」S「うるせぇよお前ら」

こんばんは、茶番回です、すっごい書くのが進む進む…やはり原作と関係ないとこんなにらkゴフッゴフッ、はい、この話はただ男三人が普通に遊びに行くだけの話になっております、色々ご注意、許せる方は、どうぞ


13日の孤児院にて

 

 AM3:30

 

ガチャ…コソ…コソ…

 

「……zZ」

 

……ゴソッ…ゴソゴソ…

 

「………ん…?」パチッ

 

「あ,起きました?スーさん」

 

「起きたのか?」

 

「………なんだ、その…丸いやつ…」

 

「あ,寝ぼけてますねこれ、ドクター君」

 

「3、…我慢できない!1だ!」パァン!!

 

「ッッツ!!??うるさっ!!なんなんだ!」

 

「おはよう御座いますスーさん、元気?」

 

「元気か?」

 

「元気か?じゃねーんだよ!今何時か分かってんのか!馬鹿共!」

 

「外はまだ暗い3時半だな」

 

「あ,この部屋に防音貼ったんでさっきの紙風船の音は気にしないで大丈夫っすよ」

 

「そうじゃない、そうじゃないだろ?なぁ?」

 

「そんな事より、キャンプしに行こうスーさん」

 

「そんな事?お前そんな事って言ったのか?……いやもういい、で?キャンプ?お前ら仕事は?」

 

「逃げてきたんだ」

 

「馬鹿だろお前ら」

 

「いやドクター君、その言い方だと書類とか様々な物が嫌になって逃げたと思われる、言い方を変えよう」

 

「そうじゃないのか?」

 

「ちゃんとケルシー先生に許可貰ったんで…明日の朝までには帰って来いって言われたけど」

 

「仕事、眠れない、理性、が、溶けて、溶け…て…回復、剤を…」

 

「ドクター君あれはもう無いって言ったでしょ?昨日で使い切ったから」

 

「…だからあんなテンションか、…いやそれにしてもこの時間おかしいだろお前ら」

 

「スーさん、こんな言葉があるのを知っているか?」

 

「………なんだ?ロドスのドクター」

 

「思い立ったが吉日」

 

「時と場合を選べ、流石に」

 

「さ、準備したら行きますよー」

 

「………ハァ…少し待ってろキャンプセットの確認してくる」

 

「(なんだかんだ付き合ってくれるのか…)」

 

 

ドクターは スカルシュレッダーの 優しさを 学んだ!\てってれー/

 

数分後

 

 

「………で?どこまで行くんだ?」

 

「とりあえずチーム名決めるぞ」

 

「え,チーム名?」

 

「あぁ!あった方がなんかカッコいいだろ!?」

 

「顔隠れてるのにドクターの目が輝いているように見える…!?」

 

「少年心を忘れない所いいと思います」

 

「そうだなぁ…DCS?」

 

「そのままじゃないですか」

 

「なんで俺だけスから文字取られてるんだ…」

 

「「スーさんだし(だからな)」」

 

「どんな理由?」

 

「どうしても 壊したい シリアスでDCSだ」

 

「いい名前っすね」パチパチ

 

「絶対ふざけてるだろ、後無理矢理すぎる」

 

「さ、キャンプで作る料理の食材でも買いにいきますか、スーさんバイク出せる?」

 

「問題ない、ドクターは?」

 

「Cのサイドカーに乗せて貰っている」

 

「最近ウルサスで買ったのさー」

 

「…キツくないか?」

 

「大丈夫だ、逆に楽しい」

 

「ならいい」カチッ

 

24時買い物店到着

 

「いらっ…しゃいマセ(なにあの怪しい三人組!?強盗!?)」

 

ザワザワ…ザワザワ…

 

「何作ります?」

 

「うーん…BBQか?」

 

「タマネギー」

 

「カボチャあるか見てくる」

 

「トウモロコシ取ってくるか…」

 

『(違う…!この三人ただBBQの為に買いに来てるだけだった!)』

 

「………なんか野菜多くない?」

 

只今のカゴの中身 ニンジン タマネギ カボチャ 長ネギ アスパラその他キノコ数種類…

 

「…肉がないな絶対足りんだろこれ」

 

「骨つきソーセージに憧れがあるんだが…」

 

「「採用」」

 

「後鶏肉とかも買おうぜ」

 

「米買ってないぞ」

 

──────

────

 

「いやぁ、買った買った」

 

「会計全部払ってもらってよかったのか…?」

 

「私達の方から誘ったし当たり前よ、そんなことより店員さんがなんか申し訳なさそうだったのが気になった…」

 

「あぁ…なんだったんだろうな…話変わるがどこ向かってるんだ?」

 

「んー?湖近くのキャンプ場〜知り合いが管理してるとこあってね」

 

「キャンプ場か…ならお手洗いとかもあるのか」

 

「そうそう、安全だしね、今回ドクター君も居るし安全第一で」

 

「すまないな…」

 

「いや、大丈夫だこいつが行く所は大抵何か出る所や危険がある所が多いからな…」

 

「いやー前にスーさんと行った時は熊に襲われて…」

 

「その後さらに大きな熊が現れて仲良くなって…あんな体験は一度でいい」

 

「そんな事あったのか」

 

「さ、そろそろ見えてきまっせー」

 

 

 

「………まさか貸切とは」

 

「今日来るって言ってないんだけどな……いくら騒いでもいいってよ木とか燃やしたりせん限りは」

 

「そんな事しないさ…」

 

「とりあえず…テント立てますか」

 

「そうだなぁ…」

 

〜設営中〜

<アレドコヤッタッケ

<ペグハンマー?

<オノハアルンダケド

<ハンマーハ!?

 

「とりあえずできましたね、ハンマーなんていらねぇよ斧あればなんでもできる」

 

「石使えばよかっただろ……」

 

「ブゥゥゥゥメラン!!」ブンッ!!

 

「はぁ!?」

 

………カカカカッ!!

 

「よし,枝確保」

 

「普通に集めろ」

 

「いやこれ実はドクター君に頼まれて…」

 

「この前とあるオペレーターがやっていてな…多分Cが教えたんだろ?」

 

「遠距離攻撃欲しいって言ったから…あの斧をこうっ…(ガシッ)ブーメランみたいに戻ってくる投げ方を教えました」

 

「それ両刃でもうちょっと小さいのでやるんじゃないか?多分」

 

「できるんだからいいじゃない」

 

「私にもできるか?」

 

「帰ったら練習しようか」

 

「覚えさせんな、…まだ6時と少しか」

 

「あちらをご覧下さい」

 

「おぉ…夜明けか!」

 

湖の方を見ると太陽が顔を出し始めており水面に反射しとても綺麗な光景になっていた

 

「………来てよかったかもな」

 

「なんだかんだ来てくれるから本当いい人っすよねースーさ──ゴッフゥ…」ザッバァン…

 

「シィィいぃいぃ!!??」

 

「フゥ……成敗!!」

 

「この時期の湖まだ結構寒いんですけど」ぷかぁ

 

「知らん」

 

「ごめんなさい…そういえばここの怖い話でもしましょうか」

 

「いきなりすぎないか?とりあえず水から上がって来い」

 

「その昔ここってうまい魚が獲れてですね、よく漁師がここで漁をしてたんです」

 

「進めるのか…」

 

「漁が終わった後漁師の人達や村のの人達はこの湖に感謝して必要数だけとって暮らしてたんやけど、時が経つにつれ人々は感謝を忘れて必要数以上とって食べた後を湖に捨てるようになったりしたんですよ」

 

「………ん?なんか聞いた事あるなこれ」

 

「そうなのか?」

 

「そしてその事に魚達は悲しんでそして怒り狂い……そしてとある一匹が復讐に燃え、漁に出る人間達を襲い始めたんです、その際その返り血を浴び「お前それゲームの奴だろポ◯モンのネタだろ一瞬分からなかったわ」分かりました?嘘っすよえぇ」

 

「あー…あんま知らないな」

 

「少し前のだからな…」

 

「よいしょっと…寒かった」

 

「もうほら、火つけといたぞ」

 

「ありがとー…はぁあったけ…さっきのは嘘だけどこの湖になんか居るってのは本当ですよ」

 

「え?」

 

「小さいけど、まぁ凄めのが」

 

「また冗談だよな?」

 

「さぁどうでしょうね、とりあえずなんか作りますか」

 

「まだ朝だから…軽めの物つくるか」

 

「なぁスーさんとCなんでそんな切り替え早いんだ?めっちゃ気になるんだが」

 

「ロドスのドクター、一つ教えてやる、大抵あいつがあんな風に言った時はな、なんか居るんだ、直ぐに切り替えて行った方がいい考え出すと疲れるぞ」

 

「分かった……何作るんだ?」

 

「ホットサンドでも作ります?」

 

「いいなそれ、チーズ入れよう」

 

「ハムもいいか?」

 

「好きなもん入れて焼くのがうまいっすよ、ガンガン入れましょ」

 

男子三人調理中〜

 

「いただきまーす」

 

「いただきます」

 

「いただきます…うまい、チーズうまい!」

 

「うーん…できたてはいいねぇ…熱いけど舌やけどしたわ」

 

「毎回熱い物の時やけどしてるなお前…あつっ」

 

「スーさんも同類になるんだ…」

 

「お前とは違う!……ん?ホットサンドって6個焼かなかったか?一個ないんだが」

 

「まだ一個目だぞ?私は」

 

「私もっすね」

 

「…………気にせず行くか」

 

「私の分はえぇから二つとも二人が食べなー私は燻製機組み立てる」

 

「じゃあ貰う」

 

「食べ終わったら手伝いに行く、すまない」

 

「いいっすよ別にごゆっくり〜」

 

……♪…〜♪…

 

続く

 




はい,…なんかただののんびりした話になってますねこれ、アークナイツとは一体…うごご、「これがアークナイツだ」そうか、アークナイツとは!(虚無)
こんな感じで続きます、………間に合ったらいいなぁ、では


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D「知ってたか?」C「知らないっすね」D&C 「「スーさんは?」」S「主語を入れろよ」2

こんにちは、今日はなんだかいっぱい書いてる気がします茶番回って楽しいですね「いや本編」製作中です…暫くお待ち下さい、色々ご注意して、今回もどぞ


キャンプ場 12:00

 

「昼だ」

 

「そうだな」

 

「どうした?」

 

「水切りでもしますか」

 

「平たい石探すか…」

 

「投げやすくて…平たい石…」

 

「んー…これでいいや」

 

「おいおい」

 

「そんな気持ちで勝てると思ってるのか?」

 

「怖い、この二人ガチ勢や」

 

「初めてやるが?」

 

「前に数回やったな」

 

「私は……前にやってたの見てたぐらいかね」

 

「寂しいな…」

 

「寂しさを糧に…私、投げます!!」

 

「想いが込められてるな…俺から先に行くがいいか」

 

「そんな装備(石)で大丈夫か?」

 

「大丈夫だ、問題ない」ヒュ…

 

パシャ…パシャパシャパシャ…パシャ

 

「五回」

 

「あんまり飛ばなかったな…次誰が行く?」

 

「私が行こう」

 

「やっちゃえドクター」

 

「フッ!」ヒュ…

 

バシャ!

 

「0回」

 

「これは酷い」

 

「くっ、殺せ!」

 

「誰得だよ」

 

「さ、次何」

 

「おいおい」

 

「まだお前がのこってるよなぁ!?」

 

「チッ、バレたか」

 

「バレない方がおかしいわ」

 

「子供なら騙せる」

 

「最低だなお前」

 

「もちろんです、クズですから………それ」ヒュゴッ…

 

 

パッ…シャシャシャシャシャシャ!パシャ………パシャ…………

 

 

「あ,向こう側着いた」

 

「音が違う、風吹いたぞ」

 

「平べったいやつより、強度あるほうが欠けたりしないでいい」

 

「脳筋じゃねぇか」

 

「あの威力で投げられたら無事じゃ済まないだろうな…」

 

「これでも抑えてます」

 

「化け物め…」

 

「なんとでも言うがいいフハハ」

 

「もっかい、もっかいやろう次こそは2回は…!」

 

〜数十分後〜

 

「2回目は0、次は1、その次は3」

 

「いい感じじゃ無いっすか」

 

「……スーさんの回数にも届いていない…!!」

 

「これが経験差…いや多分筋力の差だなこれ」

 

「ドクター君は指揮官で戦闘はしないからねぇ…バリッバリの戦闘型のスーさんとは色々身体の動かし方違うから……まぁ練習あるのみ?」

 

「くっ、時間ある時に訓練室で鍛えるか…次はトランプでもするか」

 

「お、いつものババ抜きするかい?」

 

「いや…トランプタワーつくるか」

 

「マジで?」

 

「クッソむずいぞ」

.

「だからこそ作るんだよ、」

 

「やりますかぁ…」

 

─────

───

「………ところでCとんでもなく今更なんだが」

 

「待って待って、この時に言う?四段目の最後立ててる時に?手震えてるの分かる?」

 

「どうしたんだ?ロドスのドクター」

 

「あ,スーさん楽しんでるな?お?次スーさんですからね?分かってます?ねぇ」

 

「………なんで名前シェーヴルなのにCなんだ?今更だが」

 

「「本当今更ですね(だな)」」

 

「え,分かってて言ってたんじゃ無いの?」

 

「いや、Cと呼ばれていたから呼んでいたり…そう呼べって言われたりしたからな」

 

「えー…一応先生とかには説明したんやけど…はい五段目スーさん頑張って」

 

「クッソ…」

 

「確かに普通シはSからだけど私の名前のやつはとある所の言葉の綴りでははCから始まる書き出すと…… chèvre こうなるOK?めっちゃ簡単な理由でしょ?」

 

「OK…特に詳しい理由はなかったんだな」

 

「そりゃ無いよ難しい事は考えない、それが私だ……さ、ドクター君」

 

「………あっ」

 

「あっ」

 

「あっ」

 

「「「………だるまさんがころんだするか、ハモった!?」」」

 

そんなわけで

 

 

「だるまさんが………転んだ!」パッ

 

「………」ビタァ…

 

「………」ビタァ…

 

「…流石幹部二人………だるまさんがころんだ!」パッ

 

「………」スーさん持ち上げてる

 

「………」腕を広げて羽ばたいてる

 

 

「…ブォフっォ!…」

 

「あ,ドクター君笑った、」

 

「アウトだな」

 

「ゲームが違わな、ブフッ…ちが、違わないか!?」

 

「そうか?」羽ばたき続けてる

 

「そうですかね?」持ち上げてドクターの周り走ってる

 

「まわ、周らないでくれシュール、シュール過ぎるから、ま、まけでふふっ…アッハッハ!!」

 

「こんなので笑いが取れるとは…」

 

「びっくりだな」ストッ

 

────

──

 

15:00

 

「貴様…私を裏切ったのか!?誰が貴様を「黙れ」ッ!?」

 

「いつお前のようなやつに育てられた?私を育てたのはお前ではなく………母だ、お前が…貴様が殺した母だ!」

 

「迫真の演技すぎる、お題は「母」と「育てた」しか無いのに」

 

「全力でやらないとな」

 

「同じくだ、さ、次はお前だ言うお題は……「伝説」と「ルビー」だ、嫌な予感しかしない」

 

「あぁ!コイツの名前はルビー!」

 

「へぇ伝説って?」

 

「伝説上の生き物の事さ!」

 

「ふーん、伝説って?」

 

「あぁ!それってハネ「そこまでだ、お前それ前もやっただろ」ふーん…伝説って?「やめろ」はい」

 

────

──

19:00

 

「うーん…ダイヤかパール」

 

「プラチナもいいぞ」

 

「探せば見つかる…ちょっと高い所もあるが」

 

「人気あるんだな…」

 

「一番はゴールドとシルバーだ、軽く4000超えてる場所がある」

 

「それは凄いな」

 

「最新のあの剣とか盾のやつもいいけど…やっぱり前のもいい、どれも楽しい」

 

「じっくり考えてみるとするか…最初の三匹も決めなきゃいけないのか」

 

「私はダイヤだと草のやつ」

 

「俺はパールで炎のやつだな」

 

「……流れ的に水か?」

 

「いや気にしなくていいぞ…?」

 

「そうそう…私は三つ遊んで三つとも違うのにしたから」

 

「もし買ったらパトリオットも呼んで交換とか対戦とかしようあの人もまだ初心者だ」

 

「ゲームするのか…」

 

「この前三つ目のバッチ取ったって」

 

「そうか…そろそろ晩飯つくるか」

 

「よーし、焼く準備するかぁ」

 

「手伝う」

 

「頼りにしてまっせ」

 

 

「……うぅんまっ!」

 

「燻製機に入れてたチーズもいい感じだな」

 

「燻製チーズが美味しいから好きとよねぇ…」

 

「酒は飲まないのか?」

 

「飲みます?」

 

「飲むか、飲み過ぎは注意だけどな」

 

「そう言うと思ってな…冷して置いたぞ」

 

「流石ドクター」

 

「サスドク」

 

「その略の仕方は初めて聞いたな…よし」カシュ

 

『乾杯!!』

 

「……美味い」

 

「キンッキンに冷えてやがる…」

 

「………二人ともウォッカをボトルでラッパって凄いな私は普通に缶ビールなのに」

 

「あー…多分血だろうな」

 

「ウルサスの人ってめっちゃ酒強いイメージある…蜂蜜で酔っ払うけど」

 

「前にラジオ中に襲われてたな」

 

「フライパン少女が直ぐ来てくれて助かった…仮面剥がされる所だったからねぇ」

 

「そんな事あったのか…あぁ…なんかあっという間だったな」

 

「そっすねぇ…さっき昼って言ったばっかだった気がする」

 

「もう周り暗くなって…今8時か」

 

「星出てますよ」

 

「よく見えるなぁ…」

 

「………またいずれ来るか」

 

「また三人でですかい?」

 

「三人ででもいいし…大勢でもいい」

 

「ならロドス全員とターさん達呼びますか」

 

「それはかなり多いな…フェスタか何かか?」

 

「そうかもしれないっすねぇ…」

 

「………踊るか」

 

「突然!?」

 

「カポエイラでもいい?」

 

「格闘技じゃねえか………レユニオンのダンスを見せてやる!」ダッ

 

「じゃあこっちはロドスのダンスだ!」バッ

 

「え,私どっちつけばええと?」

 

「「知らん!」」

 

「アイエ〜?」ギュル…

 

「本当にカポエイラし出したぞコイツ」

 

「負けてられるかッ!!」

 

<ホッホッ…

<アァ!トマレナイ!

<アッチョ

 

ドッサァ!

 

「「「………フハッ、アッハッハッハ!!」」」

 

「なーにばかやってるんだか」

 

「酔い回ってなんでも面白く感じる」

 

「分かるー周りが酔ってるとなんか自分も酔ってる気分になる」

 

「あー…明日の朝には帰るのか………なんか明日ってなんかなかったか?」

 

「えー?…なんかありましたっけ」

 

「………知らないな」

 

「なんだったっけか…バ…バ…」

 

「バルサミコ」

 

「バッサバッサ」

 

「とりあえずバで思いついた物言うなあー…ば…ば…………」

 

「…スーさん?」

 

「…………zzZ」

 

「寝てる、早っや」

 

「………スヤァ…」

 

「アカンこっちも………寝袋詰めとこ、さ、片付け片付け〜………おやすみなさーい」

 

続く




なんだこの…ただの仲良し三人は……はい、実はまだもう一話続く予定です、完全趣味で書いたりしてるのでもう暫くお付き合い下さい…投稿は明日になる予定です、ではまた


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D「実はだな…」C「全く関係ない事しかしてないけど…」D&C「実はバレンタインの話があったりするんだ」S「マジかよ」3

なんとか間に合った………のか分かりませんけど出来ました、そして今回いつもより文字数が多くなってました、今回までの話は完全に趣味だったりを全開で書いておりますなんでも許せる方、色々ご注意して、どぞ
バレンタインとはなんぞや?(おい)


AM 6:00

 

「…………ふぁ〜…こんな心地の良い目覚めは久しぶりだ…2人はどこ行った?」がさっ

 

 

「あーすっごいバキバキ行ってる腕伸ばしただけなのに」バキバキ…

 

「朝の体操あんましないからだぞ」ぐぐっ

 

「おはよう、早いな」

 

「おはよう御座いますドクター君、そっちも早い気がしますけどね、身体硬いなぁやっぱ…」ぺたぁ

 

「地面に腕ついてるから硬くはないだろ…ドクターもシャワー浴びてこい、あっちの方に施設がある」

 

「炎の匂い染み付いてるからよく浴びてきな服は一瞬で洗って乾かしとくから」

 

「炎の匂いとは……まぁ行ってくる」

 

「戻ったら帰る準備するからー」ギュルギュル

 

「そこら辺にあった枝振り回して風起こすのやめろ」

 

数十分後〜

 

「忘れ物はないか?」

 

「多分ない」

 

「きっとない」

 

「はっきりしてくれそこは…」

 

「絶対ないから安心してくれ!」

 

「私達を信じてくれ!スーさん!」

 

「それはそれで不安な言い方なんだよ!」

 

「アッハッハッハ」

 

「何わろてんねん」

 

「気にしないでくれ…お世話になりました」ペコッ

 

「お世話になりました…さ、帰っていくか」

 

「フルスロットルで行くぜ!」

 

「かっ飛ばせ!」

 

「安全運転で行けよ…」

 

さらに数時間後 孤児院前

 

「いやースーさん付き合ってくれてありがとう、急に誘ったのに」

 

「急すぎたんだわ、次は普通に誘ってくれ」

 

「フツ……ウ……??フツウ…フ…フツッ…ァアァ…」頭抱え

 

「ッ!!スーさん!安定剤をくれ!Cが普通とはなんなのかを理解できず爆発する!!早く!」

 

「速攻で茶番劇すんのやめろ!朝っぱらから施設の前で騒ぐんじゃねぇ!」

 

「………朝から何してるの?おかえりなさい、早かったわね」

 

「あ,ミーシャさんおはよう御座います」

 

「おはよう、元気か?」

 

「おはよう、元気よドクター起きたら姿消えてた弟にびっくりしたけど」

 

「あれ、置き手紙残したんじゃけど」

 

「天井に貼ってあったら気づくの遅れるわよ普通」

 

「お前……」

 

「天井にビッシリ紙が貼りつけてあって赤い掠れた文字で『スーさんは預かった』って書いてあったら分かるわよえぇ、別に叫んだりしてない、本当に」

 

「お前……」

 

「すませんっした」ドゲザー

 

「別に気にしてないから、それよりこれあげる」」

 

「………お菓子?」

 

「なんかしたか?」

 

「迷惑しかかけとりませんね」

 

「お前はともかく俺は巻き込まれた側だ」

 

「バレンタイン知らないの?」

 

「ばれんたいん?」

 

「……あー思い出した、昨日思い出せなかったが」

 

「聞いた事はあるな…Cその反応は本当に知らないのか?」

 

「バレンタイン…あー…あの男性が女性に花渡す日?あれ?なんだっけ」

 

「最近では家族間や友達の間、恋人同士などでプレゼント交換などして感謝やら伝える日だな」

 

「今ドクター君調べてきたでしょう」

 

「あぁ!」

 

「うーん…毎年この時期は別の場所に移動したりしてたから全く記憶なかったなぁ…ちょいとまってくださいね、お返しをば…」

 

「別にいいわよ、知らなかったんだから用意もしてないでしょう?」

 

「いや確か後で食べようと作った……あった!バームクーヘン!」

 

「えぇ…」

 

「すいません…これみんなで食べて下さい…」

 

「何層作ったのよ…結構大きいじゃない…」

 

「いやぁ、いっぱい食べようと…作っといてよかった」

 

「普通作ろうと思わねぇよ」

 

「極東の方じゃ常識だよ(適当)」

 

「そうなのか…(純粋)」

 

「さてさて、そろそろ帰りますケルシー先生に怒られる」

 

「怒ると怖いからな」

 

「帰ったらドクター君は大変かもですね」

 

「あぁ…大変だな(仕事)」

 

「自覚ありとはビックリで」

 

「なんだろう…すれ違いを見た気がする」

 

「気のせいよ」

 

─────

───

 

「えー、こちらCよりロドスに、Cよりロドスに帰還しました」

 

『…はい、おかえりなさい』

 

「無事帰れてよかったな」

 

「帰る事に関しては安全はピカイチですから」

 

「さて、一応報告しに行くか」

 

「何処だっけ…」

 

「そろそろ覚えろよ…」

 

〜二人雑談しながら移動中〜

 

「…帰ったか」

 

「帰ってきてしまいました」

 

「なんと帰った」

 

「そんな言葉遊びしている暇はない、報告が終わったのなら出ていけ」

 

「私達嫌われてる?」

 

「だろうな」

 

「だろうなってあんた…」

 

「……聞こえなかったのか?」

 

「「あ,すいません」」ガチャ

 

 

 

「で、ちょっとご飯食べに来たわけだけど……ドクター君人気っすね」

 

「腕に収まらない…後シルバーアッシュから貰った物が怖い」

 

「箱から高級感あふれてますからね、シルバーアッシュさんって本当すごいね、お金持ちだね」

 

「語彙力無くなってるぞ…袋あるか?」

 

「紙袋ならありますよ」

 

「便利だな本当…」

 

「でも一家に一台はいらないでしょう?」

 

「それは………どうだろうか」

 

「その反応、…どっちなの」

 

「おーいC」

 

「おはようござまーすリェータさん」

 

「おう!おはよう!お菓子くれ!」

 

「ハロウィンじゃないです今日」スッ

 

「………いや冗談だったんだけどくれるのな」

 

「キャラメルだけどネ、今日は友人だったりに感謝を伝える日なんでしょう?」

 

「まぁそう…だな?……そうかキャラメルか」

 

「?」

 

「リェータ、多分C意味とか考えてないぞ………こいつ、バレンタインの事全く知らなかったからな」

 

「あー…よし,ラジオの準備するか」

 

「え,今日する日じゃ「だからどうした」最近生意気になったね貴方後で訓練しようか?え?」

 

「あ!おかえりなさい!ドクター!お兄ちゃん!」

 

「おー、フライパン少女、おはよう、ただいまっす」

 

「さて、お兄ちゃん、正座しよっか」ニコニコ

 

「………ドクター君、私今日が命「早く」はい」ストッ

 

「……グムね、確かにドクターを休ませたりするのに張り切るのはいいと思うんだけど先生にしか言わずに急に消えるのはいけないと思うんだ…それとね……───

 

 

「なんでCってグムに逆らえないんだろうな」

 

「前に仕事中に聞いた時はなんか本能的に逆らったらいけない気がするらしい、言う事は大抵聞くそしてめっちゃ甘い」

 

「対C対抗最終兵器グム…」

 

「語呂悪いな」

 

──…分かった?」

 

「はい…分かりました…ちゃんと他にも言ってから行きます…」

 

「うん!グムだけでもいいから言ってね!約束!」

 

「約束…(多分)ちゃ「お兄ちゃん?」Yes, ma’am」

 

「よしっ!そういえば新しく出そうと思ってるデザートがあってね……一緒に味見してくれる?」

 

「え、マジですか?行きます、美味しいから」

 

 

「………上手い」

 

「あぁ、誘い方が上手い、あそこまで誘えるのもあの純粋さなどがあるからだろう」

 

「あれを見ていると何故かCさんが悪い人に騙されないか心配に………別になりませんね、その部分に関してはわざと騙されて内側から壊すような…」

 

そう言うのはさっきバッタリと会い、無事(?)に手作りを渡す事ができた我らが社長アーミヤである、その言葉に周りは…

 

「多分振り回して悪い奴がいい奴になったり…」

 

「全てツッコミ役になる」

 

「新手のアーツか何かか?」

 

「その可能性もあり得るかも知れませんね」

 

「アーミヤが肯定した…!?」

 

「もうCさんに対しての色々な事を考えるのをやめました」(遠い目)

 

「医療部の何人かはまだ身体検査とか諦めてなかったりするからな…確か限界を見てみたいとかで」

 

「目が少し怖かったです…」

 

「そんな事を言っている間に………あれ,なんか問い詰められてないか?」

 

「説明しましょう」ズゥン…

 

「……心臓止まるかと思いました、急に現れないで下さいアネモスさん」

 

「すいません、悪戯したくなりました、では映像付きで説明します、レダさん」

 

『プロジェクターモード』ピカァ

 

そうレダ(小型ぬいぐるみバージョン)の目から光がそして、壁に映像が映し出される

 

「(何故当たり前のように撮っているのでしょう)」

 

『(面白そうだったので)』

 

「心を読まないで下さい」

 

『私はアーミヤの一部のような物です、このぐらい手を取るように解ります』

 

「まず、最初にごく普通にのんびりとした会話が繰り広げられていました、えぇ最近作った物のアレンジの話やごく普通の雑談です」

 

『そっかぁ…それ入れるとそんな味に…』

 

『グムもびっくりしたんだ!それでね!』

 

「楽しそうですね」

 

「あぁ何故あんな事になったのか見当もつかない」

 

「問題はこの後です」

 

『キャンプ楽しかった?」

 

『楽しかったっすよ〜男だけでのんびりゲームの話とか後二人が寝た後のたたか、あっなんでもない、とにかくBBQと…あの、ちょっと…なんです?』

 

『……誰かと戦ったの?』

 

『いや、そんな事あるわけがないじゃないですか平和にその後後片付けして寝ましたよ』パッ

 

『………お兄ちゃんって嘘つく時に右手を左腕を掴む癖があるよね』

 

『………戦闘しました、なんか変なのが来たんで相手しました、でも無傷で『それも嘘、無傷の時は言わないもん、無傷なわけもないし』なんでそんな私の事詳しいの…?びっくりだよ…??』

 

『正直に答えてね、………どのぐらい怪我したの?』

 

『いや、あのちょっとだけですんで』後退り

 

『それでも答えて』近づく

 

『………』後退り

 

『……………』近づく

 

「その後、後退をし続け壁に到達、その後腕を掴まれ壁に押さえ込まれた主人、そして抑え込むあの光景の出来上がりです」

 

「え,戦闘してたのか…」

 

「気付かれないよういつもの隠蔽をしたようです」

 

「私を狙って来たのか…?」

 

「主人が戦闘を承諾する程です、余程の理由があったのでしょう」

 

 

 

「………五感を全て奪われた状態で両腕を4回、片足を6回、多分心臓を26回千切られて、後は数えてません……(待って強い、動けない、骨ミシミシいってる、あ,目すっごい暗い)」現実逃避

 

「……すごく強い相手だったんだね、お疲れ様」

 

「…ありがとうございます」

 

「どうなったの?」

 

「適当に相手してたら満足したみたいなんで帰っていきました」

 

「怪我は残ってないの?辛くない?」

 

「大丈夫っすよ、慣れてますんで直ぐに治りました」

 

「そんな事に慣れないでよ、駄目だよ、慣れたら」

 

「あ,待ってそんな目しな「おい」あぁ…よし」

 

「なに、泣かせてんだぁ?覚悟は出来てるよな?」

 

「思いっきりやってくれ、覚悟はいつでもキマってる」

 

「………まぁ今はいい、後から説明しろ、じゃあな」

 

「冬将軍が…優しい…だと?」

 

「…よしっ、お兄ちゃん!食べに行こう!」

 

「あ,はい……今度あの湖のやつにリベンジしに行こ「「「駄目だ(です)(だよ?)」」」………駄目?」

 

そんなこんなでバレンタインは終わり、Cはグムと飴細工をあしらったチョコケーキを食べた後に医療部に投げ入れられた、ついでに事情聴取がスーさんを交えて次の朝まで繰り広げられたという。




はい,………バレンタインってなんですか(それほどまでにない)今回本当に趣味と言うか書きたいように書いたので申し訳ありません、だけど後悔はしていない、次回は多分…本編投稿します、不定期ですがのんびりお待ち下さい、では


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ドクター、現実逃避するってよ

こんばんは、アンケート投票ありがとうございました、同数の票が二つあったので二つ書くことします、先にこちらを書きます………ちょっとブラックなロドスなど色々ご注意して、どうぞ


ロドス執務室 0:00

 

カッカッカ…パララッ…カキカキ…カッカ…コトン………

 

「あ”ぁ”ー……hey、ゾンビ一号」ギィ…

 

「なんでしょ薬漬けゾンビニ号」コポポ…

 

「誰とは言わないが…凄いもふもふしてそうだよな、あの尻尾」

 

「えーと今は〜丁度0時っすか、やりましたね今ここに篭って仕事して3週間目です、合計睡眠時間は一時間、凄いっすね」ゴクッ

 

「なんでイベント書かないか理由か、時間が色々合わないかららしい」

 

「おっと、ドクター君今なんの話しました?かなりメタい事さらっと言いましたよね」

 

「最近口の中に麺と粉末スープ、お湯を入れて作るのが流行りなんだ、凄い早くご飯を済ませられるんだ」

 

「それ私もやって一緒に口に氷突っ込まれたでしょう」

 

「と言う訳で、だ一つ提案がある、乗ってくれるか?乗れ」

 

「凄い、話聞かねぇ」

 

「この地図を見ろ」ガサッ

 

「はいはい、館内の地図…色々と書いてありますね、えーと…四時間おきアーミヤ執務室前巡回…その他オペレーター行動範囲だったりその時の時間……これってドクター君?」

 

「毎日暇潰しにコツコツ書いている全員の行動ルーティンのメモだ、この時間ならアーミヤは部屋に戻り今日のまとめに目を通している時間だ、食堂には明日の仕込み、それか少し小腹の空いている数名が夜食を作っている可能性が高い…だから今回は食堂、社長室を少し遠回りするルートで甲板にでる」

 

「流石指揮官、色々把握してる、で、もしかして脱走しようとしてます?この前休暇取ったばかりでっせ」

 

「数ヶ月前の話だ、それからはほぼ睡眠無し、休み無しで色々立て込んでそれが片付いてその後,……また部屋に缶詰だ、C、お前頭働いてないな?日付変わって今日で一ヶ月と一週間だぞ?」

 

「ハッハー、私は正常ですよ」

 

「正常ならいつもココアにミルクと砂糖足すお前が何も入れずに飲む訳ないだろ」

 

「甘いのだいすき、………責任は?」

 

「もちろん、…この私が持つ」

 

「更に詳しく聞きましょうかね…多分帰ってきたら色々怒られそうだけど」

 

「あーあー何も聞こえない…この作戦はお前の力が必要不可欠だ、頼むぞ」

 

「我が指揮官、ドクターが為なら、何なりと」

 

─…デダナ………キケン…テマス?………ソッ…タノ…

 

現時刻. 0:30

 

ガチャ…ソー…

 

「…作戦開始」

「ワクワクしますね…」

 

食堂

 

………カチャ…

 

「…お兄ちゃん?」

 

社長室

 

ピクッ…

 

「………ドクター?……レダさん、展開準備をお願いします」ガチャ

 

『了解』

 

廊下

 

「………本当に足音が消えているな」

 

「そう言う細かい術は苦手なんすけどね…お札で簡単だけど…ちょっと耐久がね…………ドクター君」

 

「………バレたか?」

 

「足音的に…小柄……ドクター君よ」

 

「なんだ?」

 

「走ろうか」

 

ドッ…ドッドッドッ!!

 

『「ドクター!!」』ドッドッ!

 

「ギャー!!綺麗なフォームで走ってくる!!怖いな!」コンコンコンッ!

 

「社長室から結構離れてるのになぁ、感知早くない?」スタコラ

 

『「私からは逃げられませんよ!」』

 

「あぁ分かった、愛か」納得

 

「何故そこでッ!愛!?」

 

「なっ!」ピタッ

 

「よーし今だ階段上がれー」

 

「何故か知らないけど止まってよかった!」

 

コツコツコツ!ガチャン!

 

「………こんばんは!お兄ちゃん!ドクター!」

 

「アーウ、こんばんは、ムーさん今日は星が綺麗ですね」

 

「何故、ここに?(しまった、完全に想定外だ、これではCの動きが完全に停止する可能性がある…警報を鳴らされ、すぐにでもここに捕獲部隊が来るだろう…どうする…)」

 

「…お兄ちゃん?少し前の約束…覚えてる?」

 

「外に行く際は誰かに一言言って出ろと、言われましたね、はい」

 

「また、言わずに行こうとしたの?ドクターと一緒に…約束破ったら…」

 

「いえいえ、ムーさん、ちゃんと私はテープを流すように仕組みましたよ、皆さんが起きるぐらいの時間に放送で………あれなんかこのやり方前もしたような」ギュ

 

「……テープ?まさかお兄ちゃん、また、何処かに消えちゃうの?」

 

「いえいえまさかまさか、ドクター君も居るし今帰る場所はここですのでーーー………ごめんなさい!!」パキッ!

 

ガシャァン!!

 

「………逃げられましたか」

 

「うん…逃げちゃった」

 

─────

───

 

「………何処だ?」

 

「あー………帰りたくないわぁ………あー…」

 

「C、しっかりしてくれ、何処なんだ?ここ」

 

「あー…場所決めずに適当に来たからなぁ……亀の上じゃない?」

 

「……亀?苔の生えた岩の上だ…ろ?」グンッ

 

ドクターとCが大の字寝転んでいる岩が突然動き出し、目の前の岩の下部分から何かが出てくる

 

「…亀か、亀だな、デカすぎないか?」

 

「まぁこんだけデカイのは歳取って歴戦なやつだけだからちょっと珍しい、運いいっすね」

 

「ここは………何処なんだ?」

 

「山」

 

「山………山?」

 

「山です、広さ的には………ウルサスの倍倍ぐらい?」

 

「………疲れてるだろ、そんなのあったら」

 

「普通に来れる場所じゃないんでねぇ…ほら現実から逃げるにはいい場所でしょう?」

 

「私が来てもよかったのか?」

 

「奥に入らなければ特に、奥の方はヤバいのがいっぱい居ますから一番安全な……場所っすよ」目逸らし

 

「………なら今目の前に居る巨大な鳥はなんだ?…この亀よりでかいぞ?」

 

「うーんギャ○スみたいなやつだぁ、おっかしいなぁあんまりここには来ないはずなんだけど………まぁこんな事もあるかぁ」

 

「いや、逃げないのか!?」

 

「あっち完全にこっちを餌として見て…る…Zz…」

 

「おい、寝るな!どうし(ゴォオ…)…なんだ?」

 

ゴォ…ボンッ!!

 

ギュァアァ!??

 

「火吐いた…?」

 

「さっき言いましたでしょう?歴戦の個体って、そりゃ火ぐらい吐きますよ」

 

「私の知る普通の亀は火吐いたりしないんだが……食ってる!?」ガリ、ボリっ

 

「亀って雑食っすよ?」

 

「あ、あぁ…そうだったか……すまない、少し寝る」

 

「おやすみなさい」

 

…そろそろ喋ってもえぇかい?

 

「すいませんねぇ…これ以上の混乱は逆に疲れるんで」

 

なんか色々あったようだのぉ、あん場所でええのか?

 

「お願いします…すいませんけどその後ちょっと伝言頼めます?ちょっと野暮用で色々必要な物採取したいんで」

 

はいよ…わざわざ言わんでも取ればよかに

 

「それでなんか言われてもねぇ…後で身体拭きましょうか?」

 

別によかよ、最近ええ感じに苔生えてきた、いいカッコじゃろ?

 

「そっちの目線で言われても、こっちは人の目線なんでいい寝心地としか言えませんよ」

 

人じゃなかろ

 

「身体と表の考え方は人ですよ」

 

そうかい、………食うかい?この鳥、硬いが美味いぞ

 

「一口貰います」

 

いや冗談だったんじゃがの…ほれ…ももじゃ食え

 

「んー……硬いねぇ」モグモグ

 

ハッハ!この硬いのがえぇんじゃろが!

 

数時間後

 

「………んんー…はっ!しご…違うここは…ベッドの上?確か…亀の上に居たような…そうだ、Cは「呼びました?」居たのか」

 

「ご飯獲ってきました、ほら魚」デーン

 

「なんかその魚の腹爪痕あるが?」

 

「熊さんに分けてもらったんであ、肉もありますよ」

 

「その肉は?」

 

「亀に」

 

「まさかさっ「さ、ご飯にしますかシンプルに焼きましょ焼きましょ」肉の方は少し遠慮しておこう」

 

「ちょっと硬いけど美味いっすよ」

 

「食ったのか、なら安心だ頂こう」

 

「私だから安心とは限りませんけど大丈夫です?」

 

「怖い事言わないでくれ…」

 

「大丈夫っすよ毒はないんで」

 

「………いつもより落ち着いてるな、C」

 

「休みの時は私こんな感じですよいつも、後この家のある上に鳥が巣つくってるんでねぇ騒いだら迷惑でしょう」

 

「ちなみにここは?」

 

「私が作ったツリーハウスですよ」

 

「ツリーハウスか…」

 

「なんかツリーハウスっていいと思いません?」

 

「分かる〜」

 

「でしょう?」

 

「外から見て見てもいいか?後からでいい」

 

「もちろんですとも、ただ下手くそだから歪だけど」

 

「それからだな…──

 

次回に続く




現実(普通の場所から)逃避(不思議な場所に)と言う感じで後2話ほど書きます(いつも通り)では、また


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ドクター、現実逃避してるってよ

「笑う門には福来る〜♪」ザクッ、ザクッ

 

「水汲んで来たぞ〜、そろそろ休もう」

 

「そっすねぇドクター君、…肩にツチノコ乗ってますよ」

 

「え、…これツチノコって言うのか?小さくてかわい「美味いよ」Cお前この可愛いの食ったのか!?」

 

「!?」←これにはツチノコもびっくり

 

「いやなんか食ってみろって言われたから食っただけで…」

 

「何に食ってみろって言われたんだ…」

 

「犬」

 

「犬」

 

「正確には狼」

 

「もうCがなんなのか分からなくなってきたよ」

 

「ただの変人です」

 

「なんだただの変人か…」納得

 

シェーヴルとドクターがこの山(森)に来て既に三日経ちその間二人はツリーハウスを拠点に畑を作ったり川で釣りをしたりで全力で羽をのばして遊んでいた。

 

一日程前の事 拠点

 

「はーい一日たっぷり寝てご飯食べたドクター君にちょっとここの説明をば」

 

「よろしくお願いする」

 

「って言っても奥の方入っていかなかったら死ぬ事はそんな無いよって言う昨日言った事ぐらいなんだけど後私が山山言ってるけど森って言った方が多分正しいからとりあえず覚えておくように、何か他質問は?」

 

「来る前に完全に深夜だったのにこっちに来た時太陽が登ってたのは何でだ?」

 

「昼夜逆転してるから(ざっくり)他は?」

 

「奥には何がある?」

 

「この森の主的なの居る、周りの奴らが容赦ないから行かないでって理由です」

 

「大体OKだ、今いるこのあたりが一番安全な領域なのか」

 

「そうそう、大体は大人しい草食動物だったりが居るだけ、肉食な奴らは熊とか狼とか虎諸々しかいない」

 

「色々居るな…昨日見たのは?」

 

「あれは結構珍しい方、多分若いのが縄張り争いかなんかに負けてこっちに逃げてきちゃったんでしょ、あ、ちなみこの辺の縄張りはあの亀がボス格っすね」

 

「火を吐くあの亀か……それより、ちょっと、聞いていいか?」

 

「なんでしょ」

 

「なんで普通に熊か部屋の中居るんだ?後蛇に巻き付かれてるぞ」グゥ…グゥ…

 

「出入り自由ですから、触ってみて下さいよ、あったかくていいですよ熊」ミシミシ

 

「いや、大丈夫か?骨がミシミシ言ってる音が聞こえるぞ?」

 

「なんかここに来ると毎回この蛇に縛り上げられるんですよハッハッハ、慣れたものですよ」ミシミシミシ!!

 

「締め付ける勢い強まったが!?」

 

「そろそろ多分離してくれる」

 

シュル……チロチロッカプッ

 

「上の鳥は食べちゃ駄目だぞ」

 

…シュル…シュル…

 

「………噛まれてたが毒は無いのか?」

 

「ここの森っていろんな種類の動物が住んでてさ、蛇も沢山種類が居るんすよ」

 

「あぁ」

 

「さっきの蛇は危険を感じると攻撃的なる種類らしいんです」

 

「それで?」

 

「えぇ、あの蛇の特徴はなんと言っても危険を感じた際見える名前の由来でもある口内の黒さ、そして強い毒」

 

「…さっき少し噛まれてたよな?ちょっとだから毒は…」

 

「いやキッチリ入ってますね」

 

「大丈夫なのか?」

 

「毎回って言ったでしょう?」

 

「………苦労してるな」

 

「でもしかし何故噛むのか…全然威嚇もして来ないのに…」

 

「あれだ、気まぐれで」

 

「そんなので毎回殺されるだなんて驚きだぁ…」

 

そんな簡単な場所の説明があり今

 

「ここぐらいの広さぐらいなら走り回るのに充分かね」

 

「広い平原だな…こんな場所もあるのか、本当に広い」

 

「さて、ドクター君の願い事を叶えましょうか、馬に乗りたいとは中々小さい夢で」

 

「乗る機会が滅多にないんだ…他に思いつくものもなかったしな」

 

「いざなんかって思うと思い付かないよね〜分かる〜」ピィー

 

「その笛は?」

 

「馬呼びの為のやつです、元々アネモッサン呼ぶ為のやつですけどね、あんま使ってないんで久々につかっ──なんだあの大群」

 

「なんか牛とか色々混ざってないか?」

 

「この笛のせいかなぁ…よし、ドクター君」トンッ

 

「え、なんだ?何故肩に手を置いた?」

 

「頑張って」クルッ、スタタタ

 

「おっと、死ぬ時は一緒だ」ガッ

 

「死ぬのはあんただけだ」

 

「くそっ!そうだった!」

 

「アッハッハ…あれこのままだとあの大群森突っ込むなヤベェ、………うーん………ドクター君ちょっと耳塞いでてねー」

 

「何するんだ?」

 

「うーん…ちょっと誘導?よし、スゥー…ハァ…スゥー…

 

 

息を深く吸い込み、吐くを繰り返す、ドクターを後ろに下がらせた後少し仮面を上にずらす仕草をするC、そして次にCが発した言葉は………

 

カーディさんの真似でワンッッ!!!

 

………こちらに向かっていた大群が声の聞こえた場所と違う方向に曲がっていく、その大群から一匹の白い馬がこちらに走ってくる

 

「ありがと〜来てくれて、大声出してごめん、それでも来るって強い子だなぁ」ヨシヨシ

 

「耳がキーンとする…なんて言ったんだ?」

 

「とあるオペレーターの真似を…ほら馬さんですよ、ちょっとお待ちを鞍つけます」

 

「何から何まですまない…大人しいな」

 

「大人しい子選びましたので、暴れ馬の方が良かったです?牛の方が乗るなら一番暴れますよ、ちょっと撫でてみて下さい」

 

「あ、あぁ……噛まないか?」

 

「ご安心を」

 

「………温かいな」サラッ…

 

「そりゃ生きてますから、さ乗りましょうか」

 

「ワクワクするな…」

 

数分後

 

「お、おぉ、高いな」ズンッ…ズンッ…

 

「頭から落ちたら痛いですよ」

 

「頭のこれつけていて良かった…Cは乗らないのか?」

 

「乗ってもいいんですけど…乗ったらなんか、アネモッサンが不機嫌に…」

 

「そうなのか?」

 

「久しぶりに会った時になんかねぇ…特に何もとか言う割にはなんか凄い不機嫌で」

 

「不思議だな…アネモスはどんな馬だったんだ?」

 

「えー曖昧な記憶ですけど、とりあえずでかかったです黒い毛並み綺麗な紫目、確かなんて名前かは忘れましたけどその種類の馬でもちょっとデカく育ってたって本人から」

 

「そうなのか…」

 

「今でも大事な家族ですよ、………走ります?」

 

「いや…まだ怖いからやめておく」

 

「そうですかい…ゆっくりおりてくださーい」

 

「テーマパークの従業員か何かか…?」

 

「いつかバイトでいいかも、………それいけ」パシッ

 

「乗せてくれてありがとう!」

 

「さてドクター君よ」

 

「なんだ?」

 

「ご飯でも取りいくかい?」

 

「いいとも」

 

「なら先に川についた方が勝ちで」クラウチング

 

「え、それは聞いていないんだが「ドン!」話を聞け!………早いな,もう消えた…(グルルッ…)………終わったな、」

 

ウワァァ!??

 

〜一時間後〜

 

「いやぁ、ドクター君動物に好かれてるねぇユキヒョウってこの辺りいたっけ…」ビチビチッ

 

「……好かれてるのか?ヒョウに、好かれてるのか?」ペロペロ

 

お腹を見せて寝転がるヒョウとバイザーを舐めるヒョウの二匹が今ドクターを囲んでいた

 

「まさか背に乗ってやってくるとは思わなかったですよ、軽いんすねドクター君」

 

「このモフモフ…たまらない、癒される…」

 

「あ,駄目だ陥落した、ドクター君の理性が尻尾のモフモフで崩された」

 

「Cもどうだ?…癒されるぞ…?あまり味わえないふわふわだ…」

 

「うーんごめんけど…こっちはこっちでねぇ…」ギュウ…

 

4メートルはあるなんとも大きな熊に座った状態で抱かれ、そしてCの腕の中にも小熊が抱えられている、少しシュールな姿がドクターの目の前にあった

 

 

「私よく熊系に凄い関わってる気がする」蜂蜜かけられ

 

「気のせいじゃないか?」もふもふ

 

「そうかねぇ…」ベロォ…

 

「後から水浴びしてから部屋に上がってくれよ?」

 

「ちゃんと洗ってから行きますよ、あ,この蜂蜜美味しい」

 

「落ち着いてるな…」

 

「………ちょっと寝ますか…」

 

「…そうだな…おやすみ…」

 

「おやすみなさい………良い悪夢を!」

 

「やめてくれ…」

 

「まぁ悪夢見てもこっちで食べますから安心してお眠り下さい」

 

「あ…ぁ…おやすみ………」

 

「………スヤァ…」

 

その後起きたら全身涎と毛と羽塗れだった模様、二人から一言

「「もう森の中で寝るのはやめとこう(ときましょ)だがもふもふは正義だ」」



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ドクター、現実逃避してたってよ

最近、とある牧場に行ってきました、モルモットとポニー可愛いかったです(謎報告)今回で現実逃避編終わりです(果たして現実逃避だったのか)今回も色々ご注意して、どうぞ………こんな短い駆け足で本当ごめんなさい


ロドスから脱走して一週間お昼を少し過ぎた頃、ツリーハウスの窓際にて椅子に座りツチノコを撫でるドクター

 

「いい天気だな…空気もいい、心が休まる…向こうの山が動いてる気がするが気のせいだな、そうに違いない」

 

大自然の空気を吸い、遊び回り、精神的にも肉体的にも回復してきたドクター、様々な普通では見る事はできない風景を楽しみながら窓を見てのんびり過ごしている、ちなみCはと言うと昨晩ご飯を食べた後

 

『ちょっと用事で出てきます、ドクター君一人でも大丈夫そうですし、じゃいってきまーす』

 

『唐突〜』

 

と言い残し木刀を背負って窓から飛び出して行った、なので今ドクターは一人であり、安全も考え家にでのんびりしているのである、太陽の光を浴びて、身体がぽかぽかしてきてこのまま寝てしまおうか?と考えるドクター

 

「………本当に平和だな…」

 

最近の自分の生活と言えば、夜遅くまで作戦行動、書類など様々な仕事を捌き………思えばあの一か月の缶詰は急に始まったその前に休暇を一日とり遊びに行ったりしたが、その次の日などの日はそろそろ限界…となった時にはアーミヤや他オペレーターなどに休むよう言われ、あそこまで部屋に閉じ込められる事は無かった。

 

「………そういえば、仕事中にアーミヤ以外の人物に会ったか?」

 

そうだ、Cが来たのも四週間後急に部屋に来て、人が入ってきた時は飲み物を取りに行くと姿を消して、私だけになると入ってきた、………アーミヤが、私を閉じ込めて──

 

バンッ!!

 

「ドクター君や、勝ち取ってきましたよ」

 

「ッ!!………Cか、勝ち取ってきた?」

 

「後一週間休めます、ほらアーミヤ社長とケルシー先生のサイン付き」ガサッ

 

「………本当だな、………なぁC、やっぱり何か、おかしかったのか?」

 

「そりゃおかしいでしょう、いつもはドクター君の限界一歩手前ぐらいで休ませたりしてたのにあんな缶詰、………ドクター君に言っときますが私が行く数日前からドクター君の部屋立ち入り禁止だったんですよ?」

 

「そうなのか?」

 

「そうなんです、しかも社長から大事な会談中だとかなんとか理由を説明されて…実はと言うと社長さんとしか会ってないとか思ってるかもですが、あの白い社長さんとかも色々張ってて入るのめっちゃ難しかったんですよ本当」

 

「シルバーアッシュもか………よく入れたな」

 

「そこはまぁゴリ押しで、まぁ今回の事社長さん達を責めないであげて下さいね、ドクター君よ、悪いのはそうさせたアレが悪いから」

 

「アレ?」

 

「そう『アレ』、ドクター君よ、あんたさんはアーミヤさんとかロドスに必要な人なんですよ」

 

「………」

 

「感情だったり心、色々な気持ちにそれは憑いてそれを増幅させる、不満だったり怒りだったりのやつ、ざっくり説明省いて言えば今回は守るって事について、ちょっと暴走しちゃったんですよ、それだけ大事にされてるって事です、Wさんはドクター君の事なんか嫌ってるけど」

 

「………そうか、用事はそれを片付ける事だったのか?まさか木刀で頭殴ったりしてないよな?」

 

「一応そうです、追っ払う事はできましたんで、ついでにその事を色々と社長さん達に教えたりなんだったり………あ,社長さんからごめんなさいとかの謝罪の文きてますよ、休みはケルシー先生達に精神的な安定や様々な休息の為に休みくれって社長とかの援護ありながら勝ち取ってきました、…………疲れた…久々に色々やった…ぐぇー」ミシッミシミシ!!

 

「………………C、一つ我儘いいか?」

 

「できますよ」

 

「………まだ何も言ってないぞ?」

 

「私、人の心読めるんであ、ごめんなさい嘘です少ししか見れません」

 

「少し見るだけでも凄いと思うが」

 

数時間

 

「あー…久しぶりですねこの山」

 

「レユニオンでの訓練以来ですねこの山」

 

「それちょっと私の事馬鹿にしてない?」

 

「「そんなそんな」」

 

「ドクター…ごめんなさい、Cさんから聞きました、そ「いや、こちらこそすまなかった」…え?」

 

「こっちも、こちらの事だけを考えて行動していた、今度からは少し考えて行動をする、……ただ仕事の事は少し手加減してもらうと助かる…」

 

「………ふふっ、分かりました、ドクター……凄く自然豊かな場所ですね」

 

「あぁ、不思議な場所だ、あっちを見て見てくれ、山が動いてる見間違いじゃなかった」遠い目

 

「隊長こんな場所に家作ってるならあの時言って下さいよ、荒らしに来たのに」

 

「隠れ家とかは普通いわないものでしょう?」

 

「確かに、この畑は?」

 

「ドクター君と一緒に作った、ほれ採れたて野菜、土がいいから三日前に植えたトマトがもう育ってる、食いない食いない」

 

「それ土がいいとかとは全く違う話じゃないですか?」

 

「土がいいんだ」

 

「あぁ話聞かない感じですね了解です………美味しい」

 

「でしょう?………ほらアネモッサン、にんじん」

 

「もういただいています」

 

「流石早い、何本目?」

 

「4本目ですね」

 

「遠慮無いなーそういう所いいっすね、さてドクター君とアーミヤさん…プライベートだからアーミヤさんでいいよね?うんいいっすね、遊びますか」

 

「よろしくお願いします!」

 

「あぁ、自分達は護衛ですか?」

 

「そうそう、ちょっとは詳しいでしょ?後移動の足に」

 

「了解です、最初はどこに?」

 

「私達が遊んでいた順番でいいんじゃないか?」

 

「そっすね、じゃ、川まで釣り行きましょ、その少し先の滝壺でヌシ釣りもいいかもですよ、あのヌシめっちゃ物知りですからたのしいですし」

 

「喋るんですか!?」

 

「喋るし二足歩行、フナの体に足二本生えてるみたいな」

 

「想像したら気持ち悪いんだが」

 

「話しやすい魚ですよ?」

 

「それを釣るってさっきお前言ってたが?」

 

「すんごい元気に飛び出てきますよ、サッいきましょ、アネモス、アーミヤさん背負ってあげて、ドクター君は私とグーニーズどっちがいい?」

 

「グーニーズ…お願いできるか?Cのは速すぎて酔うんだ…」

 

「了解しました、隊長、アネモスさん、少しスピード緩めてくださいよ?」

 

「速さを追い求めているので」

 

「我が道をゆく、引かぬ媚びぬ、省みぬ、ちなみにアネモスは私より速いですよ」

 

「グーニーズさん、私もそっ「定員オーバーです」そんな!」

 

「しっかり掴まって下さい………風になります」

 

「待って下さい!スピード落としくっ…─

 

「………消えたな、三人とも」

 

「……なるべく速く走ります、揺れますよ?」

 

「あぁ…行ってくれ!」

 

数分後

 

「木々が、凄い速度で通り過ぎていって、凄い風で、そして、そして」カタカタ

 

「落ち着いて、アーミヤ、手握るか?深呼吸、吸って………吐いて、吸って……大丈夫だ、私も運ばれた時そうだった、気持ちが分かる」

 

「我が生涯に一変の悔いなし」腕掲げ

 

「私は風…止むことのない風」

 

「グーニーズ、殴れ、あの二人を全力で」

 

「自分の上司を殴るなんてそんな事できぁぁ!!腕がかってにー!!」ダッンッ!!

 

ガシッ…バシャァァン

 

「投げないでくださいよ隊長」ビシャァ…

 

「身体が勝手に」

 

「防衛本能ってやつですね」

 

「ちょっと違うかね、じゃあはい、釣り竿と餌」

 

「三本しかないが?」

 

「グーニーズと私は川に直接入って獲るから」バシャバシャ

 

「つまり勝負ですね?」

 

「素手で獲れるんですか………?」

 

「あいつ素手でやる方が獲れてたから大丈夫だろう」

 

「隊長、素手で獲るコツは」

 

「まず身体で影を作って、待つ」

 

「はい」

 

二人は身体を丸めて影を作る………しばらくすると魚が影に入ってくる

 

「…魚来ましたよ、次は?」

 

「………フッ!」シャパァン!!

 

…ビチっビチビチッ!!

 

「こう」

 

「大体分かりました」

 

 

「………腕が消えてましたね…」

 

「あんまり見ない方がいい、情報量が多すぎる」

 

「見て下さい、緑色の人型の何かが釣れましたよ…頭に皿がありま…あ」パリンッ

 

「…動かなくなりましたね、主人を呼んできます」

 

「駄目です、こっちも多いですドクター」

 

「逃げ場がない!?」

 

なんやかんやありながらその後獲った魚(大体Cが弾いた)を焼いて食べた後様々な動物と触れ合い一週間過ごしてロドスへ戻った全員、帰ってすぐにCは正座させられた、犯人はグ(文章はここで途切れている

 




明後日か明日にまた茶番投稿します、また未来の話です、ではまた、おやすみなさい


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ドクター達、森の主に会うってよ(おまけのような何か)

お久しぶりです…、ドクター、現実逃避するってよのおまけとなっていますがような何かでもう新たな番外編となっております、………本編の話が全くできてないのでかなり………今回新しくキャラが出てきたりちょっとした某狩ゲーの要素や特撮など色々が出ます、キャラ崩壊など様々な物にご注意して、なんでも許せる方は、どぞ


〜ある日の森〜

 

「あーララ…カッパさん…皿が割れちゃって…」

 

「死んでしまいましたか?」

 

「うーん…ちょっと待ってねー……頑張って蘇生してみるかぁ…」

 

「あ、駄目だったんですね」

 

「打ちどころと皿割れたのが駄目だったみたい、アネモスとりあえずそこ真っ直ぐに行って、水の底にある黒いの掬ってきて〜」

 

「了解、行ってきます」

 

 

「ドクター見て下さい、あの雲生きているみたいですよ」

 

「そうだなアーミヤ、……あれは本当に雲なのか?」

 

「何を言っているんですかドクター、あれはただの雲ですよ、………目のようなものがこちらを見ているのは気のせいです………気のせいです」

 

「…………空は、青いな」

 

「…そうですね」

 

「あれは雲じゃないね、うん、あれは「そんな情報はいらない」あ,はい」サラサラ

 

「今そちらからの情報を遮断しているんですCさん、これ以上は…」

 

「一週間ここで暮らすんだったらこんなのほぼ毎日っすよ」マゼマゼ

 

「そうですよ、不思議な事が沢山起こりますから」

 

「訓練に来てた時も大変でしたからね…」

 

「私が見てきたあれはこの森のほんの少しにしか過ぎなかったのか…」

 

「ここは広いですからねー、色々問題は起こったりしますけど楽しい所ですよ、ここの主人も色々凄い方ですし、問題おこってもそのうち解決しますし旅終わったらここに住もうかとも」

 

「確かお前の夢は…静かは森の中でひっそりと一人暮らして死ぬ事だったか?」

 

「いい…夢?ですね…」

 

「死ぬ事は無理でも暮らす事はか「なわぬ夢ですね」え、うそん」

 

「主人、私が居ます」

 

「なんだったら自分も」

 

『うちの隊全員住みます』

 

「待って幻聴聞こえた、変な物食っ…たな私、変な鳥食ったな」

 

「何度死のうが隊長に会いに来ますよ」

 

「えー怖いからやめ………エッ君!久しぶり!」

 

突然シェーヴルが森に向かって片手を挙げる…森の奥から人影が此方に歩いてくる

 

「………相変わらず、探知が早いのですねシェーヴル」

 

「そりゃ分かりますよ、気配だったりなんだったりで」

 

「そうですか、正直きもちわ…コホッ」

 

「おっと、少し心に傷がつくよ?」

 

「そんな傷はあってないようなものでしょう?………失礼、ご挨拶が遅れました」

 

森から出てきたミノスの青年はアーミヤ達の方を向き、綺麗なお辞儀をする

 

「お初にお目にかかりますロドスのアーミヤ様、ドクター様、私の名はグガランナ、この森の管理者をしております…グーニーズさんとアネモスさんは2度目ですね」

 

「「………」」

 

ドクターとアーミヤはグガランナと名乗る青年を見て固まって動かない

 

「エッ君,一つよかでしょうか?」

 

「?」

 

「もうちょっとオーラ隠して、さっき来た時にカッパさんが驚いて皿割れちゃったぐらいには出てるから」

 

「………大変失礼致しました、ここより奥での生活に慣れてしまい力の抜き方を忘れていました…」

 

ドクター達の身体からふっと、力が抜ける

 

「ふっ、ハァ……お見苦しい姿を見せてしまいました、初めましてグガランナさん…………」

 

「………」

 

「…?ドクター様、何か?」

 

「あ、いや…すまない……」

 

「何故、私が貴方様方の事を知っているのか…疑問なのでしょうか?」

 

「…それもあるんだが…」

 

「多分なんで私がグガランナって名前でエッ君って呼んでるのが気になってるんでしょ(適当)」

 

「そうだな(正直)」

 

「………………………ちょっとシェーヴル、こっちに」

 

「あーやっばぃ…にーげろ!」ダッ

 

シュルルッ…ザスッ!!

 

「足に枝先刺して捕まえさせるのは職権の乱用だと思います」プラーン

 

「シェーヴル、お前が間違えた名前を全力で呼ぶから間違えられているんですよ?、なんですか、別に今ここで起こっている問題を全て手伝わせてもいいんです、ん?」

 

「ここに来れなくしてもいいって言わないエッ君って優しいっすよね、ちなみにまた問題起きてるみたいですけど最近ここらに奥の生物来てるのと関係が?もしかしてそれの事も言いに来てたり?」

 

「ロドスの皆様に挨拶が第一目標でしたが、それもあります、今各地で強者同士の争いが起こっていましてね、それの影響で逃げてきたのが此方にきているんです」

 

「ほうほう、狩人達は出ているんで?」

 

「既に狩人達のおかげで沼地と砂漠の二つは抑えられました、……問題は火山と桜山で争っている四体です」

 

「なんです、もしかしてあの黒いのとかが?」

 

「そちらの方がどちらかと言えば良かったですね、火山で紅蓮と灼零龍が争っています、その争いで火山の噴火、地形破壊、様々な被害が」

 

「待って待って、前者はわかるけど後者は塔の上が住処でしょう?前に暇だったから建てたあれの上」

 

「本人曰く『散歩をしに来たら絡まれた』と片方は『強そうなのが目の前に来たから』と」

 

「あの猿本当…それで、桜山の方は?」

 

「凍王と司銀の龍、がお陰で桜の山が雪山に」

 

「うーん、あの二匹、片方はもういい歳なのに…ならとりあえず火山の方は私が、あの猿エッ君にも殴りかかりにいきますからね」

 

「殴られる方に行くんですね…まさかそっちの「ないですね」そうですか」

 

「話が…」

 

「色々と…大変な事が起こっているんですね…?」

 

「(どれだけ広いんだ…)」

 

  暫く経って

 

「そして私はこう言ったんだ『名前が分からないから君は謎の管理者Xだ!』これがエッ君誕生ですね」

 

「なるほど、分からん」

 

「ドクター、考えるのをやめましたね?」

 

「その数分後に名前を名乗ったのですが…今も変わらず」

 

「いいじゃないかエッ君」

 

「せめて本当の名前の一文字から取って呼んでください、………一体何千回目です?」

 

「あれは36万…いや」

 

「踏み潰しますよ」

 

「何度でも蘇ってやる…貴様が私を殺すまでな…」

 

「それは私には無理です…あの方々も、きっと貴方を葬るにはかなりの力が必要になると」

 

「私なぁんでそんな身体になってるの…」

 

「二人は知り合って長いのか?」

 

「そうですね…突然この森に来たシェーヴルとは数百…もしくはそれ以上の縁でしょうか」

 

「とてもエッ君には助けて貰っています…もうあっちじゃ育たない植物とかこっちで育てる事を許してくれたり、居場所の無くなった動物達とかの保護してくれたり、一緒に酒飲んだり」

 

「シェーヴル、きっと◯メラにも言われたでしょうが、いちいち私の許可を得ずとも薬草などを採っても大丈夫ですよ?」

 

「いやでも今回あの大樹から木刀削り出したし…」

 

「必要だったのならいいんですよ」

 

「うーん………ならばまぁ、なんかどうしても必要な時にだけ許可を取りに行きます」

 

「なんでしょう…この感じはスカ…スーさんと話している時のCさんと似ていますね」

 

「スーさん………あぁあの苦労人の」

 

「可哀想なスーさん…隊長と会ったが為に苦労人の二つ名を…」

 

「きっとそれがスーさんの宿命なんでしょう、………主人に会わなければ苦労人ではなかったでしょうけど…」

 

「つまりはあれだな」

 

「「「「「全てC(隊長(主人)が悪い(んです」」」」」

 

ロドス&管理者ピッタリ同意見の瞬間がここに

 

 

ちなみにとある場所でのとある(苦労)人物がこう呟いた

 

「本当そうだよ馬鹿野郎が」

 

「いきなりどうしたの?」

 

「いや…なんでもない」

 

場所は戻り

 

「あらぁ、皆様方仲良くなってぇ、ガラスのハートが塵になりましたが?」

 

「嘘だな」

 

「嘘ですね」

 

「嘘だッ!!」

 

「この中に一人作品の違う奴がいる!」

 

「私かな?」

 

「この森の生物では?」

 

「それは今更ですね」

 

「もう手遅れだったのか(驚愕)」

 

「手遅れです…ドクター…(諦め&疲労)」

 

「タグを少し増やさないと(使命感)」

 

「タグってなんですか主人」

 

「アネモス、あそこに太陽があるだろう?」

 

「三つありますがどれを言っていますか?」

 

「やめろ、これ以上情報量を増やさないでくれ、テンションが壊れてきたんだ」

 

「ドクター!見て下さい!フナの体に足が生えている魚ですよ!あは、あははは!!」

 

「駄目だ!アーミヤが壊れた!誰か、誰か医者を!心の医者を!」

 

「よければやるけどぉ?」

 

「変な魚もどきは黙ってろ!」\ヒドイ/

 

「………今日もここは賑やかですね」

 

「メディィック!…メディィイィッックゥ!!」

 

果たしてドクターの叫びは届くのか次回

 

「アーミヤ!戦闘不能!

          苦労人は唐突に連れてこられる」続いちゃいます。




はい…なんだこれ(作者とは思えない言葉)続きます、番外がもう本編みたいになってますが…これがうちなのです…はい,気を取り直して、またいつか、では

色々大丈夫かなこれ…(今になって心配)


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ドクター達、森の主人にあってるってよ

最近書くのがとても遅くなってきてやばいと思いはじめました、今回も色々にご注意して、どうぞ

C「久しぶりの出番っすねスーさん」
S「出番ない方が嬉しいんだが(疲労)」


「………スヤァ」

 

「眠ったな……」

 

「眠りましたね、社長どうしたんでしょうかね(すっとぼけ)」

 

「情報過多で既にパンクしてるのに更に情報を流し込んできたからな、そりゃアーミヤがこうなるのも分かる、私も倒れそうだ」

 

「極東の方では升に入れたグラスに溢れる程酒をいれますよ」

 

「それとはまた違いますよシェーヴル」

 

「アッハッハ、ですよね」

 

前回の事をざっくり振り返ると

 

アーミヤ&ドクター達、森に遊びに→釣り行こうぜ!→情報量の多い釣り→謎の管理者X(グガランナ)登場→更なる情報量によりアーミヤ戦闘不能

 

以上である(意味が分からない)

 

「…………なんで、呼ばれた?」

 

「スーさん…助けてくれ、もう既にアーミヤが…」

 

「いや、なんでそれで俺を呼んだ!?」

 

「ツッコミ役でCを抑えられるのはスーさんなんだ!!身代わりになってくれ!(本音)」

 

「本音出てますよ」

 

「院で草抜きしてたらいきなり地面に穴空いて呼び出される気持ちになれ馬鹿野郎!?ミーシャがすんごい驚いた顔してたぞおい!!」

 

「タイヘンダー」

 

お前の相手の方が大変だわバッカヤロォオォ!!!

 

バサバサ!!…ザァザァ……突然呼び出されたスーさんの叫びは森中には響き渡った

 

「凄く大きな声ですね、森中の鳥達が飛び立っていきましたよ」

 

「ハァー…ハァ……すいません」

 

「いえいえ、お疲れ様です」

 

「私の相手ってそんな大変?」

 

「疲れるんだよ、精神的にも肉体的にも」

 

「な、なんだって!?それは本当かい!?」

 

「うるせぇわ、なんだそのリアクションやめろわざとらしく口に両手持ってくな」

 

「そんな…酷い…」

 

「だぁぁ!!だから!いやなんだ!!面倒くさい!!ロドスに行ってもなんも変わってねぇじゃないかこの馬鹿!」

 

「何言ってんです、人は変われますよ」

 

「なら変われよ、その性格をかえろよ」

 

「それはちょっと…」

 

「なんなんだお前」

 

 

「…何故にスーさんが居るだけでこんなに安心するんだろうか」

 

「ドクター、それは私達の言いたい事やCさんの行動にツッコミを入れてくれるからですよ…」

 

「流石元とは言えレユニオン幹部」

 

「主人にあそこまで対応できる人は中々居ませんからね」

 

「正に天性の苦労人です」

 

「聞こえてるからな」

 

「流石天性の苦(ゴンッ!)イタァイ…」

 

「こっちも痛いわ馬鹿が、石頭」

 

暫くして

 

「おーい、大丈夫?」

 

「熱い…」

 

「火山ですからね…しかも火口に近い…」

 

「隊長登るの早いです」

 

「この時折ある振動はなんでしょう…」

 

「登って来たらわかるよ」

 

「一体何が………は?」

 

ドクター達は少しCの用事の為鳥にに乗り火山へ降り立ち、その後火山を少し登り火口近くの開けた場所へと到着し見たものは…

 

ヴォオォオォオ!!!! 

 

巨大な二本の角が生え巨大な岩を投げあたりに火を撒き散らし、太い腕で周りの地形を破壊する勢いで殴りかかる巨大なゴリラと

 

………!!

 

身体が赤と青に分かれ、氷と炎を使いゴリラの攻撃を躱している螺旋状の角を持つ四足の生物が戦っていた。

 

「なんだあれ…」

 

「やべー猿とヤベー龍」

 

「なるほど分からん」

 

「さっき言ってたやつなのか?」

 

「そうそう、やばいでしょう?あれ周りめっちゃボコボコになってるし炎塗れやし、普通の争いだったら止めないんだけど…戦ってる奴がやつだから…」

 

「………なんか、あの半分のやつこっち来てないか?」

 

「来てるな」

 

「来ていますね…」

 

「来てますね」

 

「多分私の姿見たから押し付けようとしてるね」

 

「つまり?」

 

ゥヴルォオォ!!!

 

「あの猿もこっちくる」

 

「ヤベェじゃねぇか」

 

「落ち着いてますねスーさん」

 

「なんか慣れたからな」

 

「………なんだか私もです…慣れて来ました」

 

「あらうちの社長さん達はお強い心を持って………えーと…あれ何処やったっけ…」ガサゴソ

 

龍がドクター達の真上を通って逃げてゆく………目の前には猿が凄い顔で迫ってくる……拳を振り上げこちらに殴りかかる

 

ドッ………ォォオン!!

 

がそれを拳で受け止めるシェーヴル

 

「あったあった、ほれ」

 

がちゃん

 

「……───」ぶつぶつ

 

グォ…ォォ!?

 

猿の頭に金色の輪っかを付けたシェーヴルはその後何かを唱えると猿は頭を押さえながらのたうち回る

 

「………慣れて来たのもあるが、一番はあれが居るからな…やっぱりあれ普通じゃないな」

 

「衝撃波と音が凄かった…」

 

「はい…吹き飛びそうになりました」

 

「アネモスさん、マシュマロ焼けましたよ」

 

「ではクッキーに挟みましょうグーニーズさん」

 

「お前らはお前らで何してる?」

 

「近くに溶岩が流れていたので、その熱でマシュマロを焼いていました」

 

「スーさんも食べますか?」

 

「お前らな…」

 

「……よし、これくらいでいいですかね、あ、マシュマロ焼いてるん?くれー」

 

「どーぞ」

 

「切り替えが早い…俺もくれ」

 

「なら私も」

 

「……何故こんな場所で食べているんでしょう…?」

 

目を回して気絶している猿の前でお菓子パーティーが始まった

 

「ん、やっぱりマシュマロ焼くとおいしいね、熱いけど」

 

「そのままも美味しいけどな」

 

「………スーさん、慣れていますね」

 

「こんなのはもう日常だったからな、………戦闘中に作って食べ出すのは意味が分からないが」

 

「ロドスにも居ますよ」

 

「居るのか(困惑)」

 

「前にCさんと出た時にはフルコースを作って…」

 

「皆で食べましたね」

 

「誰か止めろよ」

 

「楽しそうで止めるにも止めれず…」

 

「他のオペレーターや戦っていた相手も巻き込んで料理していてな…」

 

「あぁ…空気に飲まれたのか…可哀想に」

 

「あれはもう戦場ではありません、宴会でした」

 

「途中でお酒開けたしねぇ…」

 

「何やってんだ本当に……馬鹿がすいません…」

 

「そんな事より肉食べようぜ!」

 

「反省しろよお前本当になぁ!!」

 

「楽しそうですね、シェーヴル今回は火口投げなかったんですね?」

 

「おかえりエッ君、いつもはジャイアントスイングで投げ入れるけど…ほら今回はお客さん居るし噴火しても怖いから」

 

「そんな気遣いのできる人…いえ、生物?でしたか」

 

「うーん、毒舌、マシュマロクッキー食べます?」

 

「いただきます」

 

「あ、そういえばスーさん、最近スーさんの発射機に使える弾作ったんだけどいります?いると言ってくれ」

 

「強制じゃねぇか…で?どんなのだ?」

 

「花火と撃ったら紙吹雪とかが舞うやつ」

 

「パーティ用だろお前それ、花火片手で撃つとか…大丈夫かそれ?」

 

「大丈夫、試してスーさんとかだったら耐えられるから」

 

「それそこそこ危ないよな?まぁ貰っとくが…」

 

「ありがとう………助けてくれない?」ボキッ!ゴキゴキ!!

 

「いや無理だろお前、そんな剛腕に掴まれてたらどうしようもねぇよ」

 

「正直いつその事を指摘するか気になっていました」

 

「まぁその………頑張れ」

 

「美味しいですね、アネモスさん」

 

「そうですね、アーミヤさん」

 

「うーん……やってやろうじゃねぇか!拳で掛かってこい!」

 

その後の戦いを見ていたとあるドクターは語った。

 

「あれは…凄かったですね、まさに力と力のぶつかり合い、一切の防御も作戦もなく殴り殴られての…ですけどそんな戦いよりおかしくて、怖かったのは………笑ってたんです、猿がニンマリとそれを見たもう一人も高笑いして………本当にあれは生物同士の戦いだったのか…」

 

────

──

 

「うーん、楽しかったやっぱり強いねあの黄金ゴリラの先祖は」

 

「おう、よかったな」

 

「よかったです」

 

「あぁ、よかっ──」ドサッ…

 

「ドクター!!しっか──」ドサッ…

 

「あれ、二人とも倒れちゃってまぁ」

 

「………………」

 

「スーさん?」

 

「……………」

 

「隊長……嘘みたいでしょう?……───気絶してるんですよ、これ」

 

「主人、情報過多で三人ダウンです」

 

「よーし、ツリーハウスに運んで起きるまで私土下座しようかな!」

 

その後めっちゃ謝って怒られた。




今回で終わりか…もしかしたら続きます前のように話ががが………本編描かないとなぁ…ではまた


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熊の娘見ていた…ファイ!!

色々と考えていたらこんな話に…今回も色々ご注意して、どうぞ


ロドス艦内 訓練室

 

「トマホーク…ブーメラン!!」ガシッ…ブンッ!

「トマホォォォク!!ブゥメラン!!」ガシッ!…ブゥン!

 

ギィィン!!…ガッキィン…

 

「はえーすっごい強く…腕大丈夫っすかい?将軍」ガシッ

 

「……威力はまだそっちが上か、まだいける」グッ

 

「頑丈だなぁ…時間もあれですから最後にしますか」ポイッ

 

「…来いよ」

 

「男より男らしい…ならば近づきます」スタスタ

 

「…………」

「…………」

 

………ゴンッ…イッツ!?

 

「ッ!!大雪山!!」ガッ!!

 

「………」

 

「おろっ、…チッ!」バッ…ガシッ

「よいせ」グッ…

 

バァァン!

 

「…負けだ、山か?全く動かなかったじゃねぇか」

 

「お疲れ様です冬将軍、大雪山ってぐらいですから山も動かせますよいつかと言うかニアールさんは多分私より体幹強いと思いますし、鍛錬あるのみですよ」

 

「クソッ、いつか超えてやる」

 

「ニアールさんの小指の先ぐらいの私だったら練習付き合いますよ、さ、シャワーでも浴びてご飯食べましょ、今日は何食べようかねー」

 

「…肉だ、肉食べるぞ」

 

「いいっすねぇ…喰らいましょうか食料庫空にしましょう」

 

「アタシは知らないふりするからな」

 

「無理矢理にでも巻き込みますよ?」

 

「やってみろよ」

 

 

ヤベッキタ…

 

ロドス艦内 とある部屋

 

「あー…いいなぁ…いいなぁ!(ゴクッ)シュラもそう思うだろ!?」

 

「あーあー…また蜂蜜で酔ってる…と言うか私ビーハンターさんじゃありませんし目の前のやつ見て下さいよ夏将軍、ビーハンターさんは私呼び出して逃げましたよ」

 

「あぁ?…何言ってるんだぁ?………シュラ、お前そんな顔してたか?、なんか硬いぞ〜?」ペタペタ

 

「そりゃ仮面してますから硬いですよ………それ」口持ち

 

「んぇ?」あー

 

ザラザラ…

 

「……んっ!?…うえっほ、にが、からっすっぱい!?うえぇえ…」

 

しばらくお待ち下さい

 

「ドヤっ、最近酔っ払い用に医療の方々と作った酔い覚まし試作品の味はどうです、クソまずいでしょう」

 

「不味い所の話じゃねぇからなこれ!?なんだよ!しかも試作品って言ったか!?また私実験台か!?またかよウガァアァァ!!」

 

「おお、将軍がご乱心…んで?さっきからいいなぁいいなぁ色々と言ってましたけどどうしたんです?正直部屋戻って寝たいんですけど」

 

「なんか私に対しては遠慮ないよなC…実はな…今日ズィマーと模擬戦やってただろ?それ、隠れて見ててさ…」

 

「あぁずっと見てましたね、無視してたけど」

 

「ほんと遠慮ないよなぁ!!………それで、だな?見てて思ったんだよ」

 

「はいはい」

 

「私も自分の必殺技欲しいってな!って事だから!頼む!教えてくれ!」

 

「じゃ私部屋に戻るから…「ちょっと待てよ!なぁ話聞いてたよな!?なぁ!え、本気で帰るのか?ちょ──」いじりやすいなぁ(本音)」コツコツ

 

「…ちょっと待てやぁぁあぁあ!!!」ドタドタ!!

 

「いーやーでーすー」ダバダバ

 

数分後

 

「──分かりましたね?全く、何時だと思っているんですかあんな大声を出して走り回るなんて…」

 

「「すいませんっした…(フォリニック先生)」」

 

 

「いやぁ怒られましたねぇハッハッハ」

 

「お前のせいだかんな…!はぁ…疲れた、部屋に戻る、おやすみ」

 

「おやすみなさーい、明日の11時に訓練室集合ねー」

 

「あーい、分かっ………え?、まさか、教えてくれるの…居ない……うしっ!さっさと戻って寝るか!楽しみだなぁ!」タッタ

 

〜次の日〜

 

「おはようございます、ちゃんとご飯食べてきました?」むっしゃ

 

「おうっ!で、で!?なに教えてくれるんだ!なぁ!」

 

「それがですねぇ…まだ決まってないんすよねぇ」

 

「そうなのか…?」

 

「そうなんすよ、大体はパッと思いついたの適当に…」

 

「確かズィマーの大雪山おろしにあの金髪の…レイズ?って人だったかはサンダーブレークとか…そんなやつを考えてくれてるのか?」

 

「どうせならかっこいい…もしくは強いのがいいでしょう?」

 

「分かってるな…流石相棒だぜ」

 

「いつの間に相棒に…?気づけば少し長い間二人でラジオとかしてますからねぇ…うーん、リェータ、リェータ…ロザリン…ロザリオ、極十字聖拳…いやこれは無理うーん?」

 

「なんだよその十字なんとかって」

 

「凄い手刀(超ざっくり説明)あ、そうだ空気のやつ覚えます?」

 

「空気のやつ?」

 

「そう、実はグー君に教えようと思ってたけど…まぁちょっと覚えるの大変だけど失敗したら大怪我するし」

 

「…面白い!やってやろうじゃねぇか!」

 

「まず、こうやって」パッ,パッ…

 

唐突に手で何か印を結んだ後ボールを掴んでいる時のような空間を両手に作り出す、するとその空間の中に小さな深い青の半透明な球体を作り出し…

 

「こう握る」ギュ…

 

片手でその球体を握った

 

「………それで、どうなるんだ?」

 

「うーんそうだなぁ…訓練用の盾持ってきてもらっても?」

 

「分かった」

 

「よし、その盾投げて〜」

 

「分かったァ!!」ブンッ!

 

…トンッ…ベキベキベキッ!…ガシャン、ガラ…

 

「…とまぁこんな技です、どうしよ壊しちゃった、直しとこ」

 

「捻れてぶっ壊れた…すげぇ…」

 

「あれ、この盾の強度ってどのぐらいだっけ…重さとかデザインどんな……まぁいいやとりあえず直そ」

 

なんやかんやあり次の日

 

「…なんかやっぱ周りのやつと盾の形違うなぁあれ、いきなり『これはいい物だ!』ってなんか持った子叫び始めたし、なーに間違ったかなぁ…形やろなぁ(確信)」

 

「こうやって…それで…空気を圧縮して集めるイメージで……これってどれぐらいでできるようになったんだ?」

 

「凄い時間(脳死中)あー…他にすぐに出来る技なぁ…」

 

「脳死で会話するなよ…とりあえず頑張ってみるか!」

 

「………魚…そうやん、魚やん、リェータさん川行きましょうか」ガシッ

 

「…は?魚…川?おい!?」持ち上げられ

 

──────

────

 

「冷た…で?なんだよ、いきなりこんな川に連れてきて」

 

「熊の漁の仕方って知ってます?、川とかで飛び跳ねたやつを口でキャッチしたり色々あるんですけど…一番有名なのが………………フッ!」シュパァン!

 

…Cの腕が唐突に消え、川から何かが弾き出されるように出てくる………空中に何処か誇らしげに飛ぶ鮭の姿がリェータの目の前にありその後その弾かれた魚は待機していた虎がキャッチし美味しく頂かれていた

 

「とまぁ今感じで狩るのがよく映像とかでみるやつなんですけど………ちょっとリェータさんが思ってるような技達とは違うかもですが…これをリェータさんの技にしましょう」

 

「……今のを?」

 

「そうでーす、ほらビーハンターさんも蜂蜜取る技を攻撃にも使っていたでしょう?それと同じような感じです、………さて、リェータさん、まずこれで大事な事は耐える事、見極める事、そして素早さと威力です」

 

「耐える事…見極める事?」

 

「そうです、何にでも言える事ですけど見極める事は大事です、相手から決して目を背けず、どんな動きも見る隙ができるその時までずっと、その間相手からの攻撃もそうですけど、自分も勝ちを急がずに待ち続けるんです、待って、待ってそして一瞬でも隙ができたのならその時に全力の一発を打ち込む、…地味で普通の事かもしれませんけど、それが一番シンプルで強いんです、まぁとりあえず、魚相手ですがやってみましょう、練習相手にはピッタリ」

 

「…分かった、やってみる」

 

そう言ってリェータは先程Cがしていた様に川を見つめいつでも腕が振れるよう待つ

 

「………ラァッ!!」バシャン!

 

魚が目の前に来て、油断している!と思い川に腕を振り下ろし魚を弾き出そうとするが、水の抵抗があり上手く振れず、しかも、魚は自分が少し動いた瞬間には逃げ出してしまっていた。

 

「水の抵抗は力が強いほど強くなるんで、打ち込めば打ち込むほど拳に力つきますし一石二鳥、そしてちょっと手出すのが早かったみたいです、もうちょっと油断を誘ってから、素早く、しかし強力に………まぁのんびりやって行きましょ」

 

「…おう!」

 

「ちなみに数日後、ビーハンターさんと殴り合って貰いますから本気で」

 

「おい待て今サラッとなに言った!?」

 

「私でもいいっすよ、ステゴロ好きだしなんだったら冬将軍でも」

 

「…いいぜ、やってやるよ!全員倒してやるからな!見とけよ!……訓練よろしく頼む」

 

「その結構礼儀正しい所嫌いじゃない……まぁ私みたいな弱者の教えなんで期待しないで下さい、なんだったら他の教官連れてきましょうか?」

 

「い、いやそれは…な?分かるだろ?」

 

「ロドスで一番厳しい教官連れて来ますね」

 

「ちょっと待ってくれ!頼む!地獄を意図的に作り出そうとしないでくれ!死んでもいいのかよ!ラジオの相棒が!なぁ!?」

 

「別に」

 

「冷たいなおい!?」

 

「アッハッハ、まぁ忙しいだろうから私が見ますよ、期待はしてはいけない」

 

その後川で数時間またやった後帰ったのだが突然失踪した為ロドス内でかなり怒られた。



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熊の娘見ていた…ラウンド2!K.O!!

えー…投稿とんでもなく遅れ…申し訳ッ!ありませんでしたぁァア!!、はい、スランプです、ネタが浮かびませんでした…今回で熊の娘ファイ!は終わりです(唐突)理由は…前回と合わせて2話分しか私には書けなかったからです…ごめんなさい…では、今回もキャラ崩壊、口調崩壊、少しポ◯モンの映画の要素色々にご注意して、どうぞ


いつもの森〜

 

「とりあえず相手が男で狙えるなら玉蹴り上げて下さい、大半の人なら隙ができます」パチッパチ

 

「おま、、それ言っててよ…なんか思わないのか…?」シャリシャリ

 

「まぁ痛そうだなぁとは、私も痛いでしょうし………あ、ごめんなさい、セクハラですねこれごめんなさい……」ボッ

 

「いや、いいけどよ……服燃えてないか?」

 

「気のせいだよ」ゴオッ!

 

「燃え上がってるじゃねえかよ!?」

 

「アッハッハ、で、じゃがいも剥けました?」シュウゥ…

 

「いきなりはやめてくれよ、ちょっと待て…よし、ほら!」

 

「おうけーい、後は切り込みにバター乗っけて焼いてー」

 

「鮭はどうだ?」

 

「いい感じかもデース、さ、いただきましょう」

 

「「いただきます」」パンッ

 

「………うん、美味しいっすね鮭」

 

「そりゃそうだろ!私が獲ったんだぜ?」

 

「少し安定してきましたよねー、若いって素敵読み込み早いもの」

 

「外側は若いからいいじゃないですか」ヒョイ

 

「………誰だ今の!?じゃがバター一個無くなってるし!?」

 

「きっと野生の森の主人でしょう(適当)」

 

「なんだ………いやおかしいだろなんで納得したんだ…あぁ、やめやめ!試合あるのになんでこんな事で悩まなきゃいけないんだ」

 

「………こんな事私からは言いたくありませんが夏将軍、現実を見ましょう」

 

「なんだよ、そんな事より飯冷めるから食おうぜ、ハハハ」目逸らし

 

「試合は「やめろよ…」今日の昼に「やめてくれ…」スカジさんに一発KOで終わったんですよ「うわぁぁあぁぁ!!!聞きたくない!聞きたくない!!」いやぁ本当…死ななくてよかった」

 

「なんでなんだよ!なんでリングにあの人居たんだ!めっちゃ、めっちゃ怖かったんだが!?」

 

「ビーハンターさんが急に用事出来たらしく…ドクター君に相談してみたら代役を用意してくれたらしいんですけど………うーん手加減してあれだったからなぁ」

 

「リングの外に吹き飛ばされるは気絶はしてて起きたら腕のプロテクターにはヒビ入ってるわ……あぁ…まだまだやばい奴が居るんだなぁ…」

 

「怖いよねぇ…」

 

「ヤバい奴の一人にお前が入ってるからな?」

 

「うそーん、私ただの一般人よ?」

 

「はいはい、逸般人逸般人……あー……お?なんだこれ」

 

リェータの目の前には青と紫の混ざり合った結晶の様な…花の蕾?のようなものが生えていた

 

「あー、それは確か…何の花だったっけなえっと…」

 

「綺麗だな…」

 

リェータがその蕾に手を近づける

 

「あ、思い出した、それ…あ」

 

「え?」

 

その蕾が開き中から光が出てくる………そしてその光はリェータとシェーヴルを包み

 

「…?…!?なんだ、なんだこれ!?」

 

リェータが目を開けると、空を覆い尽くす大量の化け物の大群が飛び、そして目の前には全身から黒いオーラを放つ巨大な化け物が居た

 

「あー、松ぼっくりが大量発生した時の記録かぁ懐かしい」

 

「松ぼっくり!?お前あれが松ぼっくりって…この森どうなってんだ!?」

 

「松ぼっくりはアレの愛称ですよ」

 

ギシャァァァ!!

 

「ほら、全身の鱗逆立って松ぼっくりみたい」

 

「気持ち悪っ!、じゃねぇよ早く逃げるぞ!襲われるぞ!」

 

「大丈夫大丈夫、ここは過去の記憶の中ですから、怪我はしませんよ」

 

「……本当か?」

 

「私ウソツキマセーン、さっき将軍が触れたこの花あるでしょ?これ時間の花やら何やらいいましてある特別な力持った人が触るとこの花が記憶している過去が見れるんです」

 

「特別な力…まさか私に」

 

「反応したって事はあるってわけです、てなわけで(ギャァ!?)うるさいなぁ』

 

松ぼっくり(化け物)の声が聞こえそっちを見ると、化け物の背中に手に持った身の丈ほどの刃の付いた根を突き立てる人影が…松ぼっくりは痛みの原因を振り払おうと暴れた後その人物を乗せたまま翼を広げ………

 

『え、飛ぶっいやっほぉう!(錯乱)』

 

そんな叫びが聞こえた後映像は消え、二人は元の場所へと戻った。

 

「…なぁ今のって」

 

「さ!将軍、波動の訓練しましょうか!習得したら色々役立ちますからね!」

 

「お、おう…波動って言うのか?」

 

「YES、凄い楽なんですよ、アーツみたいな感じなんですけどまた違って目が使えなくなっても物体の輪郭がわかったり動きもわかったり…後こんな風に手に集めて撃てたりします」ドンッ

 

「スゲェ!」

 

「ただ一つ注意点、波動は一度に使い過ぎれば死ぬかも知れません、そこに気をつけて行きましょう、って事で最初は、目隠ししましょっか」布もーち

 

「さらっとやばい事言ってどんどん進めていくな本当…最初はさっき言ってた物体を感じる訓練すんのか?」

 

「そうっすよ、安心して下さい私も目隠し…いや目ん玉取った私も近く居ますから」

 

「目隠しだけにしといてくれお願いだから」

 

「しょうがないなぁ…」

 

〜目隠し中〜

 

「さて、どうです?」

 

「どうですも何も…何にも見えねぇ、なんも感じねぇ…」

 

「まぁそうっすね、うーんとまずは、精神を安定させます」

 

「おう…」

 

「そして自分を中心に円状に波を立ててを広げていくのをイメージして下さい、レーダーとかみたいに」

 

「自分を中心に…」

 

「私のやり方で申し訳ないっすね」

 

リェータは言われた風に広げるイメージをしていく…………ほんの少し、ぼんやりとだが何かが見え始める

 

「…お?行けたんじゃねえっ!?かぁ!?」ドサッ

 

が、その後少し歩こうとしたリェータは足元の石に躓き転ける

 

「いってぇ…なん(モフッ…)なんだ?これ、柔らかい…なんか赤い…光みたいなのが見えるな…」

 

「赤いのはあれです敵意向けてる相手とかのやつです、最初にそうやって色々見えるってすごいっすね、ちなみに目の前に居るのは肉食のこの辺にはあんまり居ない化け物です」

 

「………て、事はよ?」

 

「将軍、逃げないとやばいっすよ」

 

グルゥァァアァ!!!

 

「う、うぉお!!??逃げろ!!」ダッ

 

「はーい、集中していきましょー」ダバダバ

 

〜数時間後〜

 

「……………」倒れてる

 

「よーしよしよし…自分の住処にお帰り〜」

 

グルル…

 

「大丈夫ですか?」

 

「そう………見えるんだ…たら………お前を、殺してや、るぅ…ハァー…ハァー…」

 

「途中でめっちゃ木とかにぶつかってましたからね手当しますよ」

 

「くっそ…最初から手懐けてたやつなら助けろよ…」

 

「卵から育てた子ですから、名前はマダナイ君ですよ」

 

「聞いてないわ…」

 

そんな事がありながらも数週間、みっちり鍛錬を重ねに重ね…

 

「ぉおぉぉ!!!」ポァ…

 

「お〜」

 

「おんりァァ!!」ゴスッ!!

 

ボォン!!

 

「いい感じじゃないっすか、波動の玉作れましたね、投げずに直当てですけど」

 

「やっとか…やっと野球ポールぐらいのが作れた………あぁ、疲れた!」

 

「いやぁ、数週間でここまで出来るとは、センスありますねぇ」

 

「使いこなせばかなりカッコいいやつだからな…そりゃ必死に覚えるぜ」

 

「リェータさんは女の心より男の心が強いようで……林檎と干し肉どっちがいいっすか?」

 

「どっちもくれ!」

 

「かぁー、若いって本当素敵!」

 

「いいだろぉ?………そう言えばよ、なんでこんなに色々とこんな技だとか使い方とか知ってんだ?やっぱり長生きしてれば色々知る事になるのか?」

 

「うーん、ある目的の為に色々と本やら読んだり聞いたり色々してた時の知識を教えたり、ただ使って欲しいなぁって言う自分の欲で知った?」

 

「ある目的ってなんだ?」

 

「………裏表どっち?」コイン

 

「は?……裏」

 

キィーン…パシッ

 

「裏、よし,じゃあ夏将軍にだけその目的を教えましょう、やったねロドスでは将軍だけが知る事になりますよ」

 

「お、おう」

 

「ある目的とは至極簡単、死ぬ方法を探してました」

 

「…………この、波動ってやつもか?」

 

「はい,最初に言ったでしょう?使い過ぎれば死ぬ危険性があると、この波動は簡単に言えば生命エネルギーと言ってもいいんです、なのでそれを限界まで使ってやってみましたけど結果はちょっと身体動かなくなったぐらいで終わりでした」

 

「お前……」

 

「他にも何十……もしかしたら千くらいの方法を試しましたけど全て惨敗、ぜーんぶ生きてしまいまし「もういい………もう言わなくていい」あー………ごめんなさい、私にしたら重い話しましたね」

 

「お前、…まさか今もやってないよな?」

 

「大丈夫ですよ、もう数十年前にやり尽くして今は新しい案もありませんし、今は普通にのんびーり生きてますよ」

 

「今は……そうかよ…もし、死ねる可能性が見つかったら?」

 

「私は多分その可能性に喜んで走っていくでしょうね」

 

「そん時はぶん殴って止めるからな」

 

「うわぁ……また言われた、前に私の義理の息子と娘にも言われた」

 

「私が生きてるうちは死なせねぇ、グムだってそう言う」

 

「アッハッハ、まぁ私スーさん達の墓作るまで死ねないので、将軍達とはまだまだ関わりますよ、なんかあったら相談しに来てくださいよ、危機が迫ればなんとかしますから」

 

「子供かよ私らは」

 

「どっちかって言うと孫を見てる気分」

 

「孫かよ!?」

 

その後全力で組手やろうと言ったが為に本当に全力でCに吹き飛ばされるリェータであった。




Q、空を飛んでどうでした?
A、星が見えた 熊の娘より
ごめん 変人より

はい、…次は多分かなり前に投稿したドクターの現実逃避のおまけ話みたいなのあげます………本編はもう暫くおやすみします、ではまた


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シェーヴルの逃走〜探さないでください〜

お久しぶりです………覚えている人やみてる人はかなり少ないと思いますがお久しぶりです、モチベ不足に課題にエトセトラ…様々な事により長らくハーメルンから離れておりました友から全力エール「早く書けよ」を100ポイントほど集めた事により久々のリハビリに茶番です(デデドン)意味不明な言葉の乱立書きたい事書いてるだけの駄文キャラ崩壊アークナイツナイツのキャラ少ない最初っからほぼクライマックスなどにお気をつけて、どぞ


本編いつ書くよ


ロドス艦内のもうすぐお昼になる頃、いつものように執務室にていつものように仕事をこなす人の不審者(失礼)、ドクターは理性回復剤をお供に積み上がる書類を前に爽やかな笑みを浮かべる

 

「今日もいい天気だな…甲板に出てサンドイッチでも食べれたらさぞ美味しいだろう」爽やかな笑み

 

「まだ目を通していない書類が沢山ありますよドクター、頑張りましょうね」

 

「そうだなアーミヤ、頑張るよ、私は仕事から逃げない私は書類から逃げないニゲナイニゲn

 

カッカッカッ……バゴォ!!

 

ドア「アバーァ!?」

 

「オハヨ!」

 

「アイエェェ!!?シェーヴル!シェーヴルナンデ!?」

 

「ドアは壊さないで下さい!!」

 

「タスケ!ドクター=サン!」

 

「どうかし「シェェエェヴルヴゥルぅ!!!」コワイ!」

 

ドタドタダンッ‥…

 

「待ってよォォ!!!」ルパンジャンプ

 

「イアイジツ!(?)」バンッ!

 

Cに後ろから青色の何かが跳躍し飛び込んでくる、その飛んできた者に対し地面に転がったドアを蹴り上げガードし……

 

ゴチンッ☆

 

敵はしめやかに爆破四散…ハヤワザ!!‥そろそろやめよう青色の何か‥シェーヴル好きのやべーサンクタ、シュヴローは顔を手で覆い悶えたがすぐに立ち上がった、つよいこだな(思考放棄)

 

「痛いよ!でもCからだから大丈夫だよ!僕まだ戦うよ!!」ジリジリ…

 

「さっさと諦めるんだよシュヴロー、朝からこんな走り回るのは昨日ぶりだよこの野郎」スッ…

 

「冤罪でスルトがCにアイス食べられたと追いかけ回した事件だな…そんな事より状況を説明してくれないか、アーミヤがそろそろ爆発してしまうそれと私の後ろに隠れないでくれ」

 

「?????」

 

「ドクターもCって修道服とか女装似合うと思うよね!!」

 

「なんて?」

 

「そりゃ(唐突にこんな仮面して言動と行動が不審者な奴にそんな事言ってるって知ると)そうなるよ」

 

「ドクター…軽食を持って甲板で食べませんか……?休む事も大事だと思うんです、今日は休みましょう…」

 

「大丈夫かアーミヤ!?しっかりしろ!!ケルシーを呼んでくれ!早く!!」

 

ダッシュでシェーヴルが呼びに行った

 

「いやぁ…ケルシー先生冷ややかな目で見てましたねぇ…」

 

「もっと嫌われたな…あれは」

 

「それで!ドクター、似合うと思うよね!!ね!ね!?」

 

「元気でいいな」(現実逃避)

 

「元気ですねぇ」(通常運転)

 

「話聞いてるかーい?」

 

「どうしてそんな話になったんだ?C」

 

「それがですねぇ…」

 

「むしぃ!?」

 

────────

─────

 

朝 7:00

 

「……うぅんにぅ…‥シェーヴルはいくらですか…」

 

「一体なんで私を買おうととしてるんですかねこの子は…」

 

今日二人は非番でニ週間に一度シュヴローがCの部屋かその逆に泊まる日であり、シュヴローの部屋で先に起きたCは朝ごはんを作る為にキッチンに向かい何故か部屋でつけろと言われた白いエプロンをしのんびりクッキンしていた所

 

「………」ジィ…

 

「……………とりあえずベットから起き上がって顔とか洗ってこようか」

 

「うん」

 

それから顔などを洗い、椅子に座り朝食を食べ始める二人そして突然

 

「シェーヴル、仮面外したりして修道服着てみない?」

 

「うーん、唐突ぅ、朝ごはんなんか変なの入れちゃったかなぁ普通の目玉焼きとかな気がするんだけどなぁ…」

 

「ついでに女装とかしてみない?」

 

「ハッハッハ、君はいつも私を混乱させるね絶対着ないししない誰得ですか」

 

「僕得、少しだけ…」

 

「えぇ…’(困惑)少しって一体…しませんよ」

 

「なんっでさ!!いいじゃん僕もするから!!写真撮って家族に売りつけて保存して家族から儲けるだけだから!!」

 

「わーい!少しもいい要素がなぁい!するわけないでしょうが!!このヴァカ!シュヴローなら似合うでしょうね!美形だし!小柄だし!と言うか何回か見ましたしね!!だけど私となると話は別ですよ修道服ぅ?女装ぅ?一番私みたいなのが着たら似合わないし駄目な奴じゃないですかヤダー!」

 

「大丈夫!!大丈夫修道服似合うって!女装もウィッグとかメイクとかで頬骨とか誤魔化したりできるって!!僕に任せたら大丈夫だよ!だって今日夢の中で見たもん!!似合ってたよ!!」

 

「私そんなキャラじゃないんですって!!お爺ちゃんに無理させたら駄目ですから!と言うか夢と現実はちがうんですよ!?」

 

「うるさい!!着ろ!!」ドンッ!!

 

「バカヤロォォ!!誰に言ってる!!ふざけるな!ふざけるなバカヤロォ!!」

 

その後ドアを蹴破り逃走したCそしてそれを自身が作ったローラースケート(多機能)をつけ追いかけるシュヴローがいた

 

※朝です

 

「なるほど、訳がわからないな」

 

「分かる〜」

 

「なんで分かんないのかな…」

 

「真剣に言ってるからこの子怖いのよね」

 

「まぁ…私からの意見としては一回してみたらいいんじゃないか?」

 

「おっと?」

 

「少し私も興味がでてきた、本音はCの本気で困っている姿を見てみたい」

 

「私どうやら頼る人間と就職先を間違えたみたいだ…」

 

「ドクター、僕は今ある程度のドクター頼み事は叶える事を誓ったよ………さぁシェーヴル、やろうよ…大丈夫だよ…初めては怖くないよ…」

 

「ヲイヲイ…死んだわ私」

 

「死ねないじゃないかお前」

 

「そうだった…と言うか初めてか…別に初めてじゃないけどね女装」

 

「「え?」」

 

「と言うか女性そのものになった事がある」

 

「‥ちちちょっとまってね、シェーヴル、家族にれんら…いやその前に話聞かせてくれる!!!??」

 

「………‥‥」唖然

 

「どういう事です主人?」

 

「え、なんの話なの?」

 

ザワ…ザワザワ…ザワ…

 

最初にドアを蹴破りそのまま執務室は中々解放的になっていた、という事は前を通りがかるオペレーターなど職員がいる訳である、つまりは

 

全ての会話は筒抜けである、そのCの発言はすぐさまロドス中に広がった、これにはシェーヴルはかなりびっくりした、食堂に行くと

 

「Cお前あの話本当なのか?」

 

「いきなりなんすかガヴィルさんあの話‥あぁ…一応本当ですね…」

 

「………その時鉱石病には感染していたか?」

 

「えぇ?」

 

「新しい症状かもしれないからな…」

 

「えぇ…(困惑)」

 

ある時は作戦中

 

「あ、そういえばCさぁ」

 

「なんですかいレジギ…ウタゲさん」

 

「女の子ってま「違いますね」そうなの?」

 

「なぁんでそんな風に話変わったんですかね…」

 

「いやーだってびっくりでしょ、嘘か本当かも分からないんだし色々噂話するのもさ」

 

「あんな事言わなければよかったと思い始めました、はい」

 

そんな日々が数日続きある日………

 

「………Cさんが来ませんね」

 

「今日の作戦メンバーの中にいるはずなんだが…」

 

「少し部屋に行ってくる」

 

ドクターはそう言ってCの部屋へと向かっていく

 

コンコン

 

「C、起きてるかもう出発時刻なんだが」

 

シーン…

 

「C?……鍵は‥空いてるな…」

 

部屋の鍵は空いており中へ入る‥だが誰もいない、そしてふとテーブルの上を見ると何やら紙が置いてある

 

少し噂が無くなるまで消えます、職員全員の記憶を消してやろうかと思いましたが面倒なのでやめておきます色々お騒がせして申し訳ない、明日か明後日には戻るかもしれません多分きっとメイビー、ちなみに昔女性になったのはお仕事で男子禁制の場所に潜入したからです、もうあんな仕事受けないと誓いました、まる

    byシェーヴル ps探さないで下さい

 

次回 シエスタって本当いい所

 




なんでこんな事になったかな…久々すぎてCの喋り方とかを忘れて時間かかりました。悲しいですね(?)また不定期に投稿します、それでは、また


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イベント系
ウルサスの子供たちってめっちゃ書きにく、メタい?ごめんなさい


まずは、アンケート投票頂きありがとうございました…なんでいっぱい壊せって…ナニモカンガエテナカッタ(小声)「おうお前」まさかだったんだもの、と、言う事なので色々めちゃくちゃで完全に別物だったりします、いや本当にうん…何というかごめんなさい
「それがいつもの言葉になってない?大丈夫?」文章力と考える頭がないんだよ(開き直り


『だ、誰だお前は!』

 

『白い奴らに学生と間違えられて投げ入れられた旅する一般人だわどあっほーう』

 

これはチェルノボーグのとある場所の一幕…ただお気楽な奴が迷い込んで色々周りの体力を減らしていく話である

 

「冒頭からふざけてる気がする」

 

「うるさい、手を動かせ平民、そこまだ汚れているぞ」雑巾絞り

 

「すいませんのぅ…よく見たらこの光景なんかすごいな」

 

「掃除はいいものだ……他にやらせるのでは到底味わえない楽しさだ」

 

「なんか色々目覚めたね?パーヴェルさんよ」

 

「殴られて何処かおかしくなったのかもな」

 

「致し方ない犠牲だった」

 

「フッ、そうか」

 

こうなったのも少し遡りレユニオンにより学校に閉じ込められた頃から始まる

 

「なんで私ここ入れられたん?私学生じゃないんですけど」

 

「知りませんよ、学校の近くにいたからでしょう?」

 

「道聞いてただけなんだけどなぁ…名も知らぬ学生さん干し肉いる?」

 

「下さい…落ち着いてますね」

 

「状況分からないだけっすよ」

 

「そうですか…」(ブチッ)

 

学校の食糧のある食堂にて仮面をした男と隣に男に気づかず座り、少しため息をついた学生に男が話しかけそのまま会話になった

 

「結構人増えてきたねぇ」

 

「ですね、……いつまでこんな状況続くんでしょうか」

 

「終わるまでじゃない?」

 

「当たり前の事じゃないですか…」

 

「えーじゃあすぐに助けが来るよ!とか言った方がいいかね?逆に精神的な疲れたまるかもですよ?」

 

「………」

 

「…(怒らせちゃったかなぁ)」

 

「………スヤァ」

 

「寝てたわ、なんだこのいきなり私も寝よ」

 

そんな事があり眠り始める男、………少しして何かに揺らされて目が覚める

 

「あぁ?なんです?」

 

「ご飯食べましょう」

 

「おーありがとう…他の人に配ってあげてくれ私は大丈夫」

 

「いや、食べて下さ「いいのいいの、食糧にも限りがある」

 

「それはそうですけど………このまま減っていくと…」

 

「そうっすねー、最終的に戦争でも始まるんじゃない?」

 

「戦争……そっか…」

 

「まぁ…とりあえずご飯でも食べなせぇ、食糧はまぁ私色々頑張るわ」

 

「え、あっはい、………頑張る?何を?」

 

「色々だよ、じゃ他の人にも配ってくる、私が持ってた食糧も多分この学校にいる人に3日ずつぐらい配っても少し残るぐらいはある」リュックをその場に置いて

 

「待って、今そのリュック何処から出てきましたか?後容量どうなってるんです──んぐぅ!?」

 

「鳴くのなら 閉じてしまおう その口を」

 

「んー!んー!!」

 

「じゃあの!」スタスタ…

 

「んっぐっ…なんなんですかもう!」ダッダッ…

 

「なんかついていったぞあいつ」

 

「そんな事より…とりあえず食べるか…」

 

「そうだな」

 

───廊下──

 

「喉つめるかと思いましたよ」

 

「ゆっくり噛んで食べたらよかったじゃない」

 

「学校の構造しってるんですか?」

 

「知るわけない」

 

「ならダメじゃないですか」

 

「当てずっぽうで行くんだよ、うーん、とりあえずあの教室行くか」

 

「適当すぎる…」

 

「たのもー」ガラッ

 

「……あ?誰だ、ここはアタシの場所だぞ」

 

「……!?冬将「ご飯持ってきただけっすよ、肉多めがいいかね?」

 

「……いらねぇ」

 

「残念!既に机に置いている!まぁ気が向いたら食べたらいいじゃ、また会ったらなー」

 

「え、ん?、え?あ、し、失礼します!」ガラガラ…

 

「………」………モグッ

 

 

「ドキドキした…」

 

「え、何恋でもした?おめでとう」

 

「違います!知らないんですか!」

 

「知るわけない」

 

「あ、え、じゃあ教えますさっきの────

 

解説聞き中

 

「へー冬将軍!いい二つ名(?)じゃないかかっこいい、大雪山おろし教えたい」

 

「そんな反応するんですか……そういえばあなたの名前知らなかったですねめちゃくちゃ今更ですけど」

 

「え、本当今更、私はシェーヴルだよ何故か学生の中に入れられた年寄りだよ」

 

「年寄り…??何歳です?」

 

「知らないよ」

 

「なんでですか!?自分の歳ですよ!?」

 

「うるへぇ!自分の歳なんて覚えてねぇよこんにゃろー!」

 

「騒がないで下さい!」

 

「ごめんなさい」

 

すると近くから話し声が聞こえ始めた

 

「ヲ?話し声や、盗み聞きしたろ」

 

「趣味が悪いですね………あれは貴族の人達でしょうか」

 

聞き耳中

 

「あー、あれじゃな、ここの貴族って奴らはあの白髪さんは結構聞いてくれそうやけど……色々とやべー奴らなんじゃな?」

 

「優しく言いましたね大体は*ウルサスのスラング*ですよ」

 

「さてはあんた貴族関係が嫌いじゃな?」

 

「えぇそりゃもう───

 

スラングのオンパレードですしばらくお待ち下さい

 

「落ち着こう、一旦ね?」

 

「すいません…人数減りましたね」

 

「だねーついてくる人が………えぇ?今あいつ何言いやがったよ貢献って、意味的にただの略奪を少し上品に言っただけやないか殴るか、殴ろう、よし行ってくる」

 

「へ?あ、まって」

 

──貴族集団─

 

──ないだろうk「どっヘーイ」(ゴスッ)うぐっ!?」

 

「えっ?」

 

「はっ?」

 

「ぐっ…だ、誰だお前は!?」

 

「白い奴らに学生と間違えられて投げ入れられた旅する一般人だわどあっほーう」

 

「こんな事して…!ただで済むと思っているのか!?」

 

「なんだこの定番セリフ、いやあんた様がさっき言ったの覚えてる?」

 

「さっき…?ハッ平民が貴族に対して貢献する、当たり前の事では」

 

「なんだこいつただの言葉遣い丁重な盗賊ジャマイカ」

 

「なに…?今なんと言った!?」

 

「だってあれやろ?それめっちゃ簡単に言えば他の貴族じゃない奴らから略奪やろ?ただの盗賊じゃないですかやだー」

 

「貴様…!!」

 

「平民が何ですかこのやろーあんたさんだって首っ切って身体だけにしたらあんたが言ってる平民と見分けつきませんよ」

 

「言わせておけば!!」

 

「やめなさい!」

 

掴みかかろうとするパーヴェルに止めるよう声がかかるが止まらずそのまま首を押さえつけようと迫る

 

「ウルサスの人って力強いよね…」ガシッ

 

「なっ、離せ!私に触るな!」

 

「いや、はいごめんなさい煽りすぎました、いやただね?そう言うのはダメだと思うんだ、後白髪の人あのままだと了承したろ?そんな争い見たいん?いやここがそういう考えって事だったらまぁ悪い事しましたよ」

 

「いいから、さっさとと離せ!」

 

「忘れてたすいません」パッ

 

「うわっ、」ヒュルッ…ガシッ

 

「大丈夫ですかい?触ったら怒られるんでロープで引っ張ってますけど」グググッ

 

「………」

 

「うーん………あ、そうだ、なら取引でもしません?」

 

「…取引?」

 

「そうそう、言われたら大抵の物は貴方方に用意しますとも、そのかわり貴方方はですよ、その貴族やらのプライドやらメンツやら平民貴族の差やら、脱ぎ捨てて下さい」

 

「なんだと?何を言っている?馬鹿なのか?」

 

「え、今気づいたの?そうだよ?」

 

「………どこまでなら用意できるの?」

 

「生徒会長様!?」

 

「うーん………ここで全生徒1年間三食食べて行けるぐらいの食糧だったり、紅茶、娯楽用品とか?」

 

「後に連れてグレードダウンしてるじゃないか」

 

「いいの思いつかないんだよあんた様はなんかあるのかい?」

 

「貴様の死」

 

「これは酷い、何回ぐらいやったらいい?」

 

「は?、そうだな100…これぐらいだろう」

 

「OK、じゃほらっ」サックッ

 

「これは…ナイフ?これがどうした」

 

「ん?私の死だろう?さっき言った回数やればいい」

 

「は、ハハッ、気でも狂ったか!なら望み通りに!」

 

「まぁやったら契約に了承したという事で」ザクッ

 

「──シェーヴルさん!!」

 

「なんだ、お前は」

 

「貴族…やっぱり貴方達は!」

 

「まだあって数時間かそんぐらいなのにそんな心配していただけると嬉しいねぇ」

 

「な、」

 

「───」

 

「え、えぇ?」

 

「深くまで刺しましたねー、まぁ刺したんで、契約、よろしくお願いします」

 

心臓にナイフが突き刺さったまま起き上がるその男は仮面をして顔が隠れているのに、とてもいい笑顔をしているように見えた。

 




いや、本当ごめんなさい、私の頭だとこんなになるんです………多分少し長くなるなぁ(白目)ですが、はいもう好き勝手やりますはい(開き直り)


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ウルサスの……(2)

いや、本当なんか色々違うな…勢いだけでいってる感じ(自分でそれ言う?)


「馬鹿な…貴様は死んだはず…!?」

 

「ハッハッハ、残念だったな!ただじゃ死なん!」

 

「と、とりあえずナイフ抜きましょうか」ナイフを握る

 

「あ、まって一気に引き抜かな「えいっ!」うっげぇ…」ぼたぼた…

 

「あぁごめんなさい!」

 

「大丈夫、ちょっと異物感が無くなっただけ」

 

「一体どうなっている!?」

 

「こうなってるんですよ?」

 

「どうなってるのよ…」

 

「まぁ、ひとまずですよ、条件飲んだという事でいいっすね?いいよな、よし解散!さよなら!」

 

「待て、それとこれとは話が違うだろう!何故我々が貴族としてのメンツをすてなければならない」

 

「邪魔だからでしょうよ」

 

「邪魔だと?」

 

「こんな状況でですよそんなメンツやら権力やらってなんの役に立ちますか、いや、精神状態保つのに役に立つ?うーん?」

 

「なにを一人で喋っている!貴族の事など平民が分かるわけないだろう!ましてや貴様のような貴族を殴るような奴にはな!」

 

「何が貴族じゃこちとらどっかのところの一番上殴って争い治めたりしとんのじゃい貴族一人殴ってもちょっと罪悪感ぐらいしかないわ」

 

罪悪感は少しあるのかとその場に居た全員が思った

 

「な…ん、なら何故殴った!」

 

「言葉より拳が出ちゃうんだよ、いつか直したいなコンチックショーぅ!」ヒュン………キラーン

 

「なら直す意思を見せろ!次からは拳を出さない!わかったか!?」

 

「あぁわかった!検討に検討を重ね慎重に審議してから拳を出す!」

 

「そうではない!そもそも出すなと言っている!」

 

ワーワーギャイギャイ………

 

「………なんだか論点が完全にズレてないかしらあれ」

 

「私もそう思います……」

 

「お、おい貴様ら!話がずれ

 

「「なんだうるさいぞ!(うるせぇ!)」」

 

「ヒッ、」

 

「あぁ!もう面倒くさい!寒いし面倒くさいし!、!そうやあんたら一旦平民…普通の生徒として暮らしてみい、少しは好きになれるかもしれないぞ」ズァッ…

 

「!?なんだこの霧は、一体どういう事だ!せつめ──

 

その場に居た貴族の集団が霧に包まれる、霧は校内まで入っており少しして、霧が晴れるとそこには………白い髪の生徒会長と言われていた少女以外全員が倒れていた

 

「一体何をしたの!?」

 

「寝てもらっただけです後ついでに離れていった人達とかも寝かせましたと言うか全生徒寝かせました、やっちゃったぜ」

 

「何してるんですか、と言うか寝かせた?、もしかしてシェーヴルさんって………」

 

「あー感染者だよ一応、でもほぼかかってないような物なんだけど…後これちょっと違うものだしまぁ説明させないで、説明苦手だから」

 

「え、う、はぁ、この際それはどうでもいいわ、寝かせたと言っていたけど、一体どうして?」

 

「えーただ貴族としてではなくごく普通の、一般の生徒としての世界を体験してるだけですよ、本当に嫌なら、貴族としてのメンツが大事ならすぐ目覚ましますよ後死んでしまったら」

 

 

「何故私は寝かせなかったの?」

 

「話通じそうだったから★、あ、」シュンッ…

 

「え、消えた、?、これは鏡?でもどうし(ピカッ)きゃ!」ポイ………シュン!

 

「え、いきなグヘ!」

「うわ!、え外?なんでこんなに人が倒れて」

「ふぁ!火が…え?どういう……」

 

「食堂の人達…?火?まさかあの人」

─────

───

「爆鎮完了!」ビシッ

 

「何してるんですか、ここら一帯が真っ白になってる…」

 

「見られた…恥ずかし、消化器の勢いが凄くてな、ほら」

 

指差した方向を見ると

 

消化器「ガタタガタガタガタガタ」ブシュウゥウゥゥ………

 

「荒ぶってる!?いや止めて下さいよ!?」

 

「いやー、…どうやって止めようか力ずく?結構ダメージくらうと思う…」

 

「早く行って下さい」

 

「ヲ?」

 

「早く」

 

「ワッカリマシター」ダッシュ

 

数時間後

 

「長く苦しい戦いだった」

 

消化器「………」

 

「腕変な風に曲がってますよ…何故火事が?」

 

「これじゃない?」カラッ

 

「それは?」

 

「割れたランタン、少し寒かったから付けたんでしょ、それでなんかでガッシャーン、ライ違うまぁなんやかんやで色々あったんでしょ」

 

「なんで迷惑な事を…」

 

「わー辛辣ー、まぁ命あるからいいじゃない、あ、やっべ貴族の人達おきてるかもしんね」スチャ

 

「またいきなり」

 

 

 

「で帰ってきたわけだけど」

 

「まだ起きてませんね」

 

「あ、おかえりなさい?まだ起きては居ないわよ」

 

「おっかしいなぁ…普通30分ぐらいで起きるんじゃけど?」

 

「どうしたのかしら…」

 

「ん……ハッ!私が読んでいた漫画はどこへ!?」

「え?トレーニングマシーンは…」

「やっぱりあの脚が…あれ?」

 

「さてはかなり楽しんできたな?あんたら?」

 

「すっごい楽しんでそうですね」

 

「えーと?」

 

「とりあえず全員起きたね?コーヒーのむ?」

 

「あ、私はコーラでお願いする」

「私も何か炭酸飲料でお願いできるか?」

 

「待って、まだ一人起きてないわ」

 

「え、誰………この人かぁ名前なんでしたっけ」

 

「パーヴェ「OK、パーさんね」怒ると思うわよ…?」

 

「そんなものより私シリアスが怖い」

 

「と、とりあえず待ちますか」

 

一時間後

 

「おい!その手は反則だろう!」ライフ 300

 

「貴族さ「私の事はニコでいいぞ?今は貴族ではなく、お前達と同じ、カードゲームを楽しむ者だ」…ニコ……かかったな!これで終わりだ!」

 

「な!グ、グァアァア!!」ライフ 0

 

「楽しんでるなぁ……」

 

「フッ、フッ」筋肉を見せつけている

 

「全く……貴族に負ける訳にはいかないなぁ!」脱ぎ

 

「な、何をしてるんですか貴方達わぁ!」顔を手で覆っている

 

「離れていった他の人達も集まっている……」

 

「これだけ騒がしいのによく寝れるなぁ」

 

さらに一時間

 

「んー…」パチッ

 

「これは……」パチッ

 

「………」ピクッ

 

「お?動いた?パーさん動いた?」

 

「え、本当(ガツッ)痛い,あ,オセロ盤が」

 

「あーまた今度しましょう、私が負けてたからどっちにしろよかった」

 

「いえ、もしかしたら逆転されていたかもしれない」

 

「私考えるの苦手で…何処かにノリと勢いで生活できる学校か都市かないかねーあったら行きたいわ」

 

「………」

 

「あ,いつの間にか起き上がっ(ガシッ)びっくりした少しドキッとしたどうしましたよパーさん起きるの遅かったですけど」

 

「……せ…」

 

「ヲ?」

 

「だせ……早く」

 

「主語入れて下さいよ」

 

「掃除道具を出せぇぇえぇえぇ!!!!!」

 

「ハイヨロコンデェェ!!、」

 

「いいか!そこにいる奴ら………いや全生徒に告げる!」

 

「な、何があったの」

 

「これより校内の………大掃除を始める!!、さぁ皆!道具を取れ!汚れひとつ、誇りひとつ残すな!」

 

「掃除したらいけないもの混ざってまーす!!」

 

「うるさい!早く取り掛かれ!そこのはあの校舎を!そして………

 

そんな事があり、ほぼ全ての生徒が掃除を開始した、そして終わったのが次の朝だった。

 

「つ、疲れた」

 

「お疲れ様です生徒会長さん、ごめんけど紅茶はあんまり入れた事ないんだ…」

 

「ありがとう……ヴィクトリア産の紅茶ね?」

 

「うわ、分かるんですかコワァ……」

 

「ちょっと傷つくわねその反応は…」

 

「ここにいたか平民」

 

「あ、パーさんどうも気すみました?」

 

「あぁ、後は私がやる」

 

「まだやるんですかぁ…何があったんですかね」

 

「聞きたいか?」うずっ

 

「あ、遠慮しときます……」

 

「そうか…そういえば名前は?」

 

「シェーヴルですよ?」

 

「そうか、フッ私と似ているではないか名誉に思え」

 

「感謝の極み………じゃないよ私はヴルそっちヴェルじゃないですか」

 

「そうだな、だが言葉の響きが似ている、名誉な事だ」

 

「やだ、極論そういうのは好き、これは感謝のするわ」片膝つき頭下げる

 

「すいませんここに………何やってるんですか?」

 

「感謝してた」

 

「感謝されていた」

 

「は、はぁ?まぁとにかく来てくれません?」

 

「え、なんですか」

 

「いや掃除をしてみながんばったので食事をしようって事で、少し、料理を作って出してるんですけど……」

 

「人が足りなくて猫の手も借りたい状況という訳だね、私も同行しよう」

 

「自由人」

 

「その通りだよ」

 

───食堂───

 

「やってきました食堂」

 

「そんな事言ってないで作って下さい」.

 

「あいさ、で何作るん?私ウルサスの料理とか全く知らない…」

 

「……教えよっか?」

 

「んぉ?………綺麗な目してるねー」

 

「え!ありがとう?お兄さんもいい仮面だね!」

 

「ありがとう、私のお気に入りなんだ私の事はお爺ちゃんでいい………君の事はフライパン少女と呼ぼう」

 

「フライパン少女?、うん!いいよ!」

 

「じゃおやすみなさい、寝てきなさいな、」

 

「え?大丈夫だよ?」

 

「寝てないじゃろ?後色々あったんじゃ寝なさいな、睡眠はいいぞぉ?」

 

「んー…分かった、でも、作り方は教えるから寝ないよ!」

 

「んまー元気な子、ならお願いしますよフライパン先生」

 

これがのちにグムと言われる少女との出会いだった

「え、また会うんですか?」

知る訳ない、今考えてるんだ(メタァ)

 




うーん…長いなぁ後数話続きそうイベント終わる、ですがこのまま突き抜けます多分きっと(無鉄砲過ぎる)(本当にこれでいいのか?とめっちゃ思う)


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ウルサスの…3

長いなぁ…後二話ぐらい続くかもしれません


「つまり落ち着ける場所がほしいと、まぁ周り結構騒がしくなったからなぁ…何故私に聞いたのかわからなけど」

 

「それは…暇そうでしたので?」

 

「結構ズバッと言うんですね…うーむ静かで落ち着ける、………あ、いい所知ってる防犯もバッチリだから寝ても大丈夫、ただ一人にはなれんけど」

 

「そうなんですか……案内お願いしても?」

 

「あいよー今からこれ持って行こうと思ってたし」(朝食の入ったお盆)

 

「着いて行ってもいーい?」

 

「あ、いつぞやのフライパン少女、うーん…」

 

「私はいいですよ、」

 

「なら行きましょう、ごーごー」

 

朝ご飯を食べた後の廊下で声をかけられ落ち着ける場所へと案内を頼まれフライパン少女と本を持っている少女をを連れてとある場所へと向かっていた

 

「やっほーう、ご飯持ってきたぞー起きろー」ガララッ

 

「………なんだオマエか」

 

「食堂来てなかったでしょう?だから持ってきた」

 

「そうか、置いたらすぐにどっか行け」

 

「置きますともだけど今回条件があります」

 

「……なんだよ」

 

「ここに二人ほど入れてもいい?」

 

「他の教室を探せ」

 

「知ってる?もうほかの所はカードゲームの部屋やらトレーニングの場所なってるんでっせ?静かで、落ち着ける、後防犯してる所ってここなんですよ冬将軍」

 

「それは遠回しにアタシがボッチって言ってるよな?」

 

「さてなんの事やら」

 

「貴方は……ソニアですか?」

 

「オマエは…アンナか」

 

「フライパン少女だよー!」

 

「それ気に入ったんですね……」

 

「うん!」

 

「………わかった、だが一つアタシからも条件がある」

 

「ほいほい」

 

「次からは大盛りだ」

 

「めっちゃ大盛りで持ってきますとも、なんだったらおまけもつける」

 

「後昼の時暇だなんかしろ」

 

「なぁんて無茶振りなにしろってんですか後話し相手なら来たでしょう、ほらあのフライパン少女見てみなよ、いい寝顔だぜ?」

 

「寝てるじゃねえか、………可愛いな」

 

「素直だ、デレましたよ冬将軍!はるが………ぐっふ」

 

「なんだ?どうかしたか?アタシはあまりこういう時言う言葉を知らないんだ……」

 

「本当ウルサス人って腕っ節強い…」

 

「アンナもすげぇぞ」

 

「知り合いなんですかい?」

 

「……まぁ」

 

「ほぇーまぁいずれゆっくり、私これから夏将軍と手合わせするんだ」

 

「そうか、じゃあな………待てアタシも行く、最近身体が鈍ってるからな、二人は好きにしてるといい」

 

「え、あ、いってらっしゃい」

 

「はー,驚くかねぇ夏将軍は」

 

「どうだかな」

 

───中庭──

 

「お,きた………か?」

 

「どーも、すんごいゲスト来ちゃった」

 

「………」

 

「お,おぉ」

 

「あれって…冬将軍か!?」

「マジかよ…」

 

「(うるせぇな…)」

 

「よく見たらカッコいいよな…」

「誰がつけたか冬将軍……いいではないか私もそんな二つ名的な物が欲しいな」

「じゃあ付けてやるよそうだな……〈瞬殺のニコ〉どうだ?」

「いいな!」

「(自分)がつくんだろ知ってる」

「な、今日こそ倒してやる!スタンバイ!」

 

「……うるせぇな」

 

「ヲ?どうしました将軍」

 

「なんでもねぇ、こうか?」ガシッ

 

「待てなんで私が実験台なんだ」

 

「「そこにいたから(だろ」」

 

「待っうわぁぁあぁぁ!!」

 

ロザリンはソニアに服を掴まれ次に物凄い勢いでソニアは体を軸に回転し………ロザリンは上に投げ飛ばされた。

 

「大雪山……おろし!!

 

「…あぁぁあ!!(ボフン)…んっっお前らな!」

 

「うーん完璧」10点

 

「豪快でした」10点

 

「いいと思うわ」10点

 

「よっしゃ満点!じゃないんだよ!私を実験台にするなよ!」

 

「いやーノリがいい、それよりいつの間に?本好きさんと生徒会長さん」

 

「少し見てみようかなと」

 

「面白そうだったからきたわ」紅茶飲み

 

「フライパン少女は?」

 

「教室で寝てますよ、フライパン少女って長くありませんか?」

 

「えー本人気にいってそうだし………料理器具とかけて、少女ととく。」

 

「…その心は?」

 

ここで冬将軍(ソニア)が言うんだ…と何人かが思った。

 

「どちらも扱いが難しいでしょう、という事でフライパン改めムーさんにする」

 

「一体どう言う事なの?」

 

「アイツの言葉に意味求めたら無駄だと思うぞ」

 

「私もそう思う」

 

「私もですかね…」

 

「まぁそれはいい、なぁ私にも何か教えてくれよ!」

 

「えー、とりあえず殴ればいいよいずれ相手は倒れる」

 

「いい言葉だな」

 

「ただの脳筋じゃないか!」

 

「夏将軍……とある場所にはこんな言葉がある…力こそ正義だと」

 

「ぐ、また負けた…」

「フハハハハ!!力こそ!そう力こそ正義なんだニコ!!」

 

「カード馬鹿どもうるさいぞ!」

 

「賑やかになったわねー」

 

「そうですね……読み終わってしまいました」

 

「あ、そうだそうだ、本好きさんよ」

 

「なんですか?」

 

「これいる?」

 

「その紙は………──えっ!これって!」

 

本を読み終わり、次に行こうとしたアンナ、そして唐突に渡された何枚もの紙そこに書かれていたものは

 

「第一話の……下書き!?」

 

それは今読んでいた推理本の下書き……出版される前の様々な案などが書き出された作者手書き文字のものだった

 

「いや、好きなら喜ぶかなぁと」

 

「どこでこれを?」

 

「いや手伝いの途中推理物とか謎解きものは読まないって言ったらなんか投げつけられた」

 

「手伝い…?」

 

「実際に、というか幻覚でその状況とかを作り出したりして手伝ってたんだよ、もう絶対ああいうのは手伝わねぇ」

 

「大変、目に光がないわ」

 

「殴れば治るんじゃねぇか?」

 

「掃除をすれば輝くぞ!」

 

「いやカードバトルを始めよう」

 

「共に筋肉を鍛えようではないか!」

 

「ナイスマッスル!」

 

「一緒にお菓子を作りましょう!」

 

「あぁ!いきなり来るな!狭いじゃねぇか!」

 

 

暫くお待ち「光に………なれぇえぇえぇ!!!」

 

「疲れた…」

 

「お疲れ夏将軍」

 

「あぁ、いつの間にか全員帰ってやがる…」

 

「お昼だからねー………あ、そうだ将軍」

 

「なんだ?」

 

「冬将軍からさ…昼飯の時なんか暇らしいからさ」

 

「?あぁ」

 

「一緒に放送室でラジオするか」

 

「唐突過ぎる………まぁいいぞ!」

 

───食堂──

 

「…チッ,アタシはいいって」

 

「いいじゃないですかソニア」

 

「いっぱい食べてね〜!!」

 

キーン…

 

「ん?なんだ」

 

『あーあー聞こえてるのかこれ?』

 

『知らないっす、あー聞こえてます?聞こえてる人は全力でなんか叫んで下さい、はい 1 2 3』

 

 

『『ドロー!!(大胸筋!!)(大雪山おろしぃいぃぃ!!)』』

 

『あ”ぁ“あ“うるさぁい!!』

 

『耳が!耳がやばい!』

 

「何やってるんだアイツらは」

 

「そう言う割にはいい顔してるわね」

 

「あの時いた貴族か、そんな事ねぇよ」

 

「本当ですか?」

 

「うるせぇ、アタシは寝る」ガタッ

 

「まぁまぁ、デザートも出るからもう少し居たらどう?」

 

「……めんどくせぇな」

 

『あーやっと耳が治ってきた元気いいっすね」

 

『次からはこういう事やめそうぜ、鼓膜が足りなくなる』

 

『………1 」

 

『やめろって!』

 

『あっハイ、まぁ話しを変えまして、はいと言うわけでですよとある人からですよ昼の時なんかしろとあったわけで始まりましたよこのロザリンラジオ(?)』

 

 

『待てよ私の名前しかはいって(モグっ)ねぇふぁないふぁ』

 

『食べるか喋るかどっちかにしましょう、だって私おまけみたいな物ですし?私みたいな年寄りみたいなやつより若々しい花も恥じらう学校生の方が良くない?』

 

『お前がメインなんだよ、まぁ今はいい、それよりもだ食堂に特盛の裏技あるって本当か?』

 

『これって全員に聞かれてるんですけど、ただ合言葉言えばいいだけだよ、いつの間にかこうなってたけど』

 

『なぁ教えろよ、な?私とお前の仲だろ?』

 

『まだほぼ初対面みたいなものですよ将軍…じゃあゆうぞー

青い目の鳥が飛び立つ

春に花がさき

野原を走る

馬、森走る

鹿、弓を引けば

矢、それを見る私は

牢の中。

はいこれ、』

 

 

『なんだよ謎解きかよ、言ってる事もむちゃくちゃだし…なんだよ』

 

『いやーかなり安直だからわかりやすいよ?うんめっちゃ無理矢理だし』

 

『分からない!あぁ次だ!お便りがきてる!えーと?』

 

『待ってよ、これ最初なのになぜ?』

 

『考えるだけ無駄だ、じゃ行くぞ…──

 

 

 

 

 

 

 




はい、今回はこんな感じですはい、色々おかしい?、今更じゃないですかね(開き直り)こんな感じでまだ逝きます、長々申し訳ない……ゲ◯ターロボいいですよね


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ウルサスの子供たち? 4

はーいいつもの唐突だぁ!(ガッシャーン)、はい,ごめんなさい前のドキドキ!ロドスお茶会の時と同じく話が少しいやかなり短縮です、そして今回小説本編でのちょっとした未来の話があります、ではどうぞ、ごめんなさい


──って訳で今回は終わりっす、いずれ来る日までのんびり生活しましょ〜』

 

『また唐突だな…またな!』

 

「アハハハ!ヒッ…ハハハ!!」バンッバンッ

 

「笑い過ぎだろシュラ…そんな面白かったか?これ」

 

リェータとビーハンターは訓練室でのとある疑問をきっかけに話そうと言う事でお菓子を持ち寄り部屋で話していた

 

『グッ…まだまだ!はぁ!』

 

『お、まだ来るのか、オラ!』

 

『ウグ…これぐらいなら!』バシッ

 

『おぉ!?…今のは危なかった、なぁそのタフさはどうしたんだ?』

 

『学校に居た時のお陰だよ、散々実験台にされたからなそしてそこで学んだのは!叩いて!』

 

『おっ─』

 

『殴って殴って殴り続ければ!相手を倒せるって事だ!』

 

『どんな奴に教わったんだ、だが技術がまだだね!』

 

『うおっ、……くそっもう一回だ!』

 

訓練室の利用時間は──終了です他オペレーターの───

 

『あー今日は終わりだな、それよりだ、さっきの話聞かせろよ実験台?学校で何があった?蜂蜜ジュース持って来て話そうぜ?』

 

『そうだなぁ……いいぞ.お菓子は私が持ってくる』

 

『いいねぇ、シャワー浴びてさっぱりしてからアタイの部屋に集合な!』

 

そんな会話がありビーハンターの部屋であった事などを大まかに話しながら、昼時にやっていた校内放送のテープを回していた所3回の放送を流した時にはもう涙を流すほどの大笑いをしていた。

 

「いや、最高だよ、ここの飯の時にでもやってくれよ!」

 

「あー無理だ、私一人じゃできねーよ、もう一人声聞こえてただろ?アイツが居ないとこんな愉快にできないそもそもだ!いきなりなんなんだよ!」グイッ

 

「おいおい、そんな一気に飲んで大丈夫か?何があったんだよ」

 

「大丈夫ふだ!、そうだ、アイツがいきなりだ!」

 

「あぁ」

 

「消えたんだよ!いきなり!」

 

「消えた?」

 

「そうだ!ある日いきなり「ごめん、後よろしく、もし、もし外に出たら、助けが来たら周りを見て、私を代わりに恨んでいい、だけど前向いて、やりたい事して、ゆっくり息を引き取ってくれ、」ってテープで流して!どこ探しても居なくて!意味わかんねぇよ!確かにそれから数日してロドスが来て外見て驚いた!けどいきなり消えるのはなんだよ!」

 

「お、落ち着けよ、ほら「大丈夫か?外まで響いてるぞ」(ガチャ)

 

「いや、蜂蜜で酔ったみたいでな…色々吐き出してるんだ」

 

「……学校での事か?」

 

「お、察しがいい、そうなんだよ」

 

「次会ったら全力で殴るって決めてる、それよりだグムにお菓子取りに行って来てもらったって聞いてなアタシももらいに来た」

 

「お、おっかないな、ほら、ところで、だその噂の逃亡犯の名前ってなんだ?」

 

「それはシュラ、お前─シェーヴルだろ」

 

「シェーヴル…?なんか最近聞いたな…」

 

「それは本当か?」パキパキッ

 

「骨鳴らすんじゃねぇ…たっしか前新しく入った奴でボスと歩いてたのを───まてどこ行くんだ?」

 

「ドクターの所だ、少し聞きたい事ができたからな」

 

「リェータ、他も連れてくぞ」

 

「確か貴族の…パーヴィルだったかアイツも居たよな呼んでくる」

 

「ま、待てよ、そうと決まった訳じゃないだろ?特徴とか聞かないのか?」

 

「そうだな、どんな感じのやつだった?」

 

「確か…仮面つけ「決まりだ、行くぞ」は、はぁ?」

 

───ロドス、ドクター執務室──

 

「ど、どうしましたか?皆さん集まって」

 

「少し話があってな、ドクターいいか?」

 

「話せる事なら話そう」

 

「仮面をつけてふざけた話し方のやつ…知ってるか?」

 

「……(天井をチラッと見る)知らないな」

 

「ダウト、嘘ですね」

 

「何を根拠に」

 

「少し悩みましたね?そして何故少し天井を見たんです?」

 

「顔隠しているのに何故わかる…何故天井をみたか?そんなの決まっている………そんな全力で首横に振るなもうバレているだろうC、降りてこい」

 

そう天井を向きながら話すドクターを見てアーミヤは少し頭を押さえウルサス学生自治団のメンバーは天井を見たそこには

 

「………はろー、ドクター君よもうちょっと頑張ってくれてもいいじゃないか、めっちゃ頑張って合わないようにしたり情報整理してたのに」

 

「めんどくさくなったんだ察しろ」

 

「酷い!それでもあんたは「とりあえず、降りてこい」やですよ絶対冬将軍さん私の事せつおし(大雪山おろし)するじゃないですか本少女もやめて?本を素振りしないで?夏将軍と生徒会長、パーさんに至ってはなんすかそれ生魚とお湯とモップってなんですか酔ってんかあんたら」

 

「降りて来てくれないの…?」

 

「アー困りますムーさん罪悪感がすっごいのあ、まってその水風船どうするのかパーさん待ってよ待「フッ!」イッタイメガァアァ!!」ヒュー…ゴッス………ガシッ

 

「ここで暴れないでください」

 

「無理だ………大雪山…おろし!!」

 

「うぉおぅ!」

 

「オラッ!」べっチャ

 

「フッ」(ゴン)

 

「ふふふ」(コポコポ」

 

「零したお湯は拭き取っておきます」(キュキュ)

 

「見事な連携だ…」

 

「熱いはヌルッとするわ、私が悪いんですねそうですねごめんなさいはい」

 

「さて、なんであんな事したか話してもらいましょうか」

 

「いや、あの、私もういらないんじゃないかって」

 

「へぇ、それで?」

 

「それで、ほら私が居るとさらに話がよじれると思ってさ、だからレユニオンの人達を轢きながら移動してね?、「へぇ、それで?」アーウ…」

 

「それ元レユニオン幹部だぞ」ペラっカキカキ

 

「あら、新しい話の種できたわね、お茶会…しましょう?」

 

「強制ですよね知ってる!にっげろーい!」

 

「あ、まて!」

 

「リェータ」

 

「なんだ?」

 

「見てろ」

 

「………あぁ」

 

「おぉ、扉開けたら筋肉しかねぇアッハッハ、無理だわこれ」

 

「まぁゆっくり話そうぜ?全員集まったんだ楽しむぞ」

 

「ただの私の地獄では?」

 

「何か?」

 

「黙ります」

 

暫く、お待ち下さい、暫く、暫く…

 

 

「おはよー!」

 

「お、グムちゃんなんかいつもより元気じゃないか?」

 

「へへっそう?今日のご飯は楽しみなんだー!」

 

「そうなのか、なんだかいつもは見ない顔もいるな」

 

「何があるんだ?」

 

キィン……

 

「な、なんだ?」

 

「始まった!」

 

『あっあー?ウッウー?聞こえてるか?』

 

『知らないよ、あれなんかデジャヴ感じる』

 

『ハハッそうだな!よっしゃ頼むぜ最初!』

 

『え、嘘私最初なん?バッカじゃねぇの?』

 

『あ?』

 

『ごめんなさい、じゃ学違う違う帰ってきたーロザあ、リェータ放送ーわーパチパチ、ステキー(裏声)スキダー(高音&小声)』

 

『棒読みで噛み噛みじゃねぇか後最後恥ずかしくなったろ』

 

『そうだよ、こんなんでも私は恥ずかしがり屋なんだやめてくれで、だ初回なのに何故か今回はゲストも質問もあるぞなんで?(疑問)』

 

『急遽用意したんだ、いいだろ』

 

『あ、もう来るんすね、はいドクター君です、よく用意したな』

 

『あの放送が生で聴けるんだいいだろう』

 

『あれそんなにいいの?ただのくっちゃべってるだけの面白味のないものだぞ?』

 

『アーミヤを見てみろ』

 

『そう言えばどうしたの?社長は』

 

『笑いすぎてお腹が筋肉痛動けなくなっている、おかげで今日は少しサボっても何も言われない、いやっほう!』

 

『さては理性無いなお主』

 

『何を言っている、いつからあると錯覚していた』キリッ

 

『『なん…だと?おんなじ反応するのか…えぇ?(困惑)』』

 

『仲良いな、さて一枚目のお便りだ』

 

『そういう切り替え、嫌いじゃない』

 

『知ってるか?これ、私達の仕事なんだぜ?』

 

『今更でしょ』

 

『とあるオペレーターからだ「ドクター!!私だ!結婚してくれぇえぇ!!」………………全力で読んでしまった』

 

『勢いがあってヨシ、ご結婚おめでとうございます』

 

『おめでとう』

 

『違う、そもそもこれ書いたの誰だ』

 

『知る訳ないでしょ』

 

『そうだな(ビリッ)次だ──

 

 

「なんだこれ、なんだこれ(再確認)」

 

「めっちゃ、めっちゃはっちゃけてるドクターが、ドクターが、」(プルプル)

 

「アタシが前出た時と同じ便りじゃねぇか」

 

「あれ結局誰が出したのかしらね?」

 

「グムは知ってますか?」

 

「フライパン少女は知ってるよ!、それは………お爺ちゃんです!」

 

「そうなのか、つまり今回のも」

 

「多分そうだと思うよ!」

 

「変わらねぇ」

 

「けれど、ちょっとしたロドスへの恩返しとちょっとした捜索の為に入ったけど…よかったじゃないですか」

 

「まぁ…否定はしねぇよ」




なんだこれは(1回目)なんだこれは!(二回目)勢いで突っ走った感が凄いでもこれが私の精一杯…ごめんなさい、物足りないないのは他の方ので勘弁してつかぁさい…あ、ちなみにこの世界だとアブサントパパさんは筋肉達磨達によって発見されて生きてます、ただし結構恐怖したそう

おまけ?、ロドスが学校に来た時

「誰だオマエら」

「俺たちはロドスの職員だ!、救助に来た(なんでここはこんなに綺麗なんだ?天災も来たというのに少しの被害もない…それにここに来るまでに見たあの動物?は一体…)

「救助だと!そうか!なら共に筋肉を分かち合わないか!?」

「え?」

「その前にお別れの儀式でもしましょう?こことも…もうお別れみたいだし」

「そうだな、よし!、すまないがロドスの人達も手伝ってくれ、何他にもいかなきゃいけない?よし、我々カードゲーム部も手伝おう!」

「私達もだ!」ムキっテカテカ

「治療は任せて!初歩的ですが少しなら力になります」

「あ、あぁ、(なんだこの学生達は…)


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「青い海!照りつける太陽!あ”ち“ぃ“!」「なら脱げよ」※夏イベントです

こんばんは、おはよう御座います(時間感覚おかしい)夏イベ楽しんでますか?ポンペイが地獄です(そこがクリアできない)色々また可笑しいです、いつも通り色々注意してご覧下さい、どぞ


『皆さま!おっはようございまぁす!シエスタ市へようこそ!日々の人間関係…その他諸々疲れてません?そんな疲れた皆様方!半月に渡って行われる黒曜石祭、青い海!ご飯を食べて忘れてしまいましょう!では皆様!いってらっしゃい!………こんな感じですかね?え、その録』ブツッ!

 

「………いっそ殺して欲しいなぁ」

 

「…この放送、お前の声に似てるな」(遠い目)

 

「スーさん…信じたく無いけど本物がやってます…あの放送の人許さねえ…何が「ご飯奢るからすいませんけどこれ言っていただけません?」だ、何がどうしていきなりドッキリに巻き込まれないけないんすかアッツゥ…」ガクッ

 

現在地 観光都市シエスタのビーチにて……いつも着ている戦闘服とは違い、軽装に身を包み呆れた様な目で砂浜に崩れ落ちた馬鹿を見る男…─スカルシュレッダーといつも通り全身を隙間なく着込み昨日シエスタのスタッフの唐突ドッキリを仕掛けられ砂浜で溶けている仮面の男……シェーヴルの姿があった。

 

「そんな話について行くからそうなる………と言うか脱げよ、そんな暑いなら」

 

「私も、そう思う、何故脱がん?」

 

そう言いながら後ろから大きな影…いつもよりは軽装で手にドリンクを持ちながら歩いてくるパトリオット

 

「私のアイデンティティがなくなる!!」

 

「なんだそんな事か、ほら着替えてこい」

 

「そんな事!?私からこのキッチリ服取ったらアイデンティティがなくなって影薄ぅなるよ!!!??」

 

 

「無くても濃いだろ…パトリオットも、俺でさえ一応水着着てるんだ、ほら行け」

 

「……なら上着だけ脱ぎますよ…」

 

「上着脱いでも後2枚着てるんでいっそ上半身裸になりましょう主人」

 

「それはちょっと…」

 

「………持ってきていないのか?」目隠し

 

「いや、ありますよ……あのターさんもう目隠ししてるんです?スイカまだ設置して無いっすよ?後その剣でやるん?」

 

「…ん?」ブンッ

 

「目隠し外しましょぉう!」ザッ…

 

「…すぅ…すぅ…」

 

「こんな自由でいいのか…?まぁいいか」

 

「わぁっ!、綺麗だね!サーシャ!」

 

「そうだな…綺麗だ」

 

ビーチにて、レユニオン大集合である

 

「あ!皆さん!」

 

「…大集合だな」

 

「ドクター君達じゃ無いか、やほー二日ぶりぐらいっすね」

 

「唐突に休みもぎ取って「ちょっと海と言う名の湖みたいな観光都市行ってくる!」って言って…楽しそうで何よりです」

 

「前はまだ寒かったから水着とか着れなかったしねー…ちょっと冷たいものでも買ってくる」どろぉ…

 

「なんか足溶け始めてないかC!?肩貸すぞ…?」

 

「ドクター君も似たような服装やけどね…」

 

「正直クソ暑い」

 

「二人とも熱中症には気をつけて下さいよ…?行きましょうか」

 

「………私も、ついて行こう、何か食べたい物は?」

 

「ああ,すまんが行ってやってくれ…パトリオット」

 

「なんでも構わない…いってらっしゃい」

 

「分かった」

 

───

──

 

「ん〜?あれ!?ドクターとCお兄ちゃん!大丈夫!?」

 

「熱い…すいませんがフライパン少女…おすすめのアイスお願い…ドクター君達は?」

 

「え,………おすすめでお願いする」

 

「え,えーと…これを…いいんですか?」

 

「給料あんまり使わんから…」

 

「はーい!少し待っててね!」

 

 

「ァァ…生き返るわぁ……」パクッ…

 

「えへへ…よかった!」パタパタ

 

「忙しそうだな…」

 

「そうっすねぇ…」

 

「アハハ…流石に目が回っちゃいそうだよ〜…そうだ!ドクター!アーミヤちゃんを借りてもいいかな?」

 

「え?」

 

「手伝ってくれたらなんとか手が回りそうなんだけど…」

 

「手伝おうか?」

 

「ドクター君よ、私達(パトさん含む)みたいなのが露店にいたらどうよ」

 

「………怪しいな、かなり怪しいな」

 

「でしょう?」

 

「お兄ちゃん仮面外したらいいのに…」

 

「外しても客は来ませんよ、グムさんみたいな二人だったら話は別やけど」

 

「えぇ〜?…ねぇお兄ちゃん」

 

「はいはい?」

 

「露店を売り終わったら…一緒にご飯食べよっ?」

 

「いいっすよー美味しい所教えて貰ったんですよ、行きましょ行きましょ」

 

「やった!約束だよ!」

 

<シャァ!

<ヨクイイマシタ!グム!

<…タブン、シリアイノコドモトイクカンカクダト

<…イワナイデオキマショウ、パーヴィル

 

「なんかあそこで将軍達見てるけど」

 

「あ,…本当だね!」

 

「では、頑張って〜終わりぐらいにまた来ますんでー」

 

「アーミヤも頑張れ」

 

「はい!」

 

「…大丈夫か?、二人共」

 

「大丈夫っすよパトさん」

 

「ああ,問題ない」

 

「ならいい…」

 

「では…私は屋台バーでも見に行く事にする、またな」

 

「またどこかで〜………ドクターが消えてもう4年か…」

 

「まだすぐそこに、居るぞ」

 

「そりゃそうですね………なんかあっち凄い…見た事ある人いる」

 

「………タルラ?」

 

「………」

 

「(いや…人違い…じゃ無いな、何故いる!?)」

 

「………」

 

タルラは観光客の女性Cをチラッと見ると…目隠しをし始め

 

「………」スタスタ

 

「もうちょっと左だ!!」

 

「………違う!そっちは右だ!!」

 

「………フッ!」

 

………スポンッ…コーン!

 

「痛ッ!!」コン!

 

「……スイカ割りは難しいな」

 

「わざとだろう?そんなピンポイントで当たらないよな?」ガッシィ

 

「あー…観光客の女性………多分それ、素だ」

 

「………もういい…」

 

「………食べるか?」スイカ

 

「……貰う」

 

 

「本当にあれ本人なの?あんなポンコツじゃないでしょ?ねぇ?」

 

「いや聞かれても分からん…」

 

「それよりそれ…暑くないの?」

 

「そうだよなぁ…もっと言ってやれせっかくの休暇なのによ」

 

 

「……パトリオット、いいじゃないか少しぐらい」

 

「……このワッフル、は私のだ」

 

「…頑固者め」

 

「………甘さは、正義だ」

 

「「………ビーチフラッグで決めよう」」

 

「楽しそうだねぇ…」

 

「隊長も楽しそうですけどねぇ…」

 

「ほうほう…ここは一応湖で果てがあると…ちょっと主人泳いできます」

 

「向こう岸まで行くつもりだな?私も同行しよう」

 

「なら自分も」

 

「俺もぉ」

 

「なら僕も」

 

『もう全員で行こう』

 

「やめろお前ら、何時間かかると思ってる」

 

「全力で」

 

「泳いだら」

 

「多分半日」

 

「そんな事に半日使うな、ライブでも見に行けアホ共が」

 

「えー…私あんまり最近のやつ分からないし…エンペラーぐらい?前に確か少し生で聞いた」

 

「色々あって面白いぞ、せっかくの黒曜石祭だ」

 

「祭りって聞くと私太鼓とかしか思い浮かばんから…舞でも舞えばいいかい?僕等は目指しちゃう?」

 

「やめろやめろ、もうちょっと今に関心を持て少し古いんだよ」

 

「容量が いっぱいです」

 

「こんのッ…旧型が!!」

 

「旧型で何が悪い!」

 

「アップデートしろよお爺ちゃん…」

 

「すまんがこれで最新式だ」

 

「なら機種変だな、中身をゴッソリ入れ替えよう」

 

「かなりやばい事言っているのに気づいていますか?」

 

「夏と水着のせいだ俺は悪くない」

 

「なら私も悪くないな」

 

「お前は平常運転だからギルティだ、よって水着に着替えてこい」

 

「だが断る」

 

「よろしい、ならばビーチフラッグだ」

 

「スカルシュレッダーもやるか」

 

「手加減は、なしだ」

 

「なんだこのメンツ」

 

「はい、位置に着きましたね…パトさんデッカ……こほん、レディ…ゴッ!!」

 

 

「「「「ツッ!!(よっこらしょ)」」」」

 

ダダダッ……ズボッ!!

 

「「「なっ!?」」」

 

「さっき落とし穴掘ってた人いたから」スタスタ

 

「先に」

 

「それを」

 

「「「言っておけ!!」」」

 

「こんな格言を知ってる?恋と戦いはあらゆる事が正当化される…つまりこれも正当化されるわけダナ、フラッグゲット」

 

「アレがクズか…」

 

「勝ちにしか興味のない外道め…」

 

「これが……お前の…やり方か」

 

「酷い言われよう」

 

引っ張り出し中

 

「また恨みが増えたな」

 

「そりゃ酷い……??」パリンッ!

 

「あ,おい、………消えたって事はなんかあったか」

 

「戦闘ですか?」

 

「さぁな…まぁ行ったんなら大丈夫だろ、…ちょっとBBQの所行ってくる」

 

「迷子になるなよ」

 

「なるか」

 

 

「また厄介事かなぁ?ドクター君よ」

 

「C!丁度いい時に!手伝え!」

 

「ど、どこから現れたんですの?」

 

「それはサイコロ〜♪聞いてみよ〜♪」ゴロン…ゴロン

 

「今そんな場合じゃ「居たぞ!!」来たか!」

 

「はい!『最近あった恥ずかしい話!』黒服の人!どうぞ!」

 

「は、はぁ!?え,えーと…ズボンのチャック閉めるの忘れて一日過ごしてた事?」

 

「あーそれは恥ずかしい…そこの黒服さんは?」

 

「俺も!?………え、なんだろ…」

 

「(結構ちゃんと足止めしてる…)」

 

「…………」

 

「シュヴァルツ!」

 

「話をしてくれた貴方にはこちらをプレゼント!特製キーホルダーです!………あ,なんか始まってる?」

 

少々会話中しばら「全員捕らえろ」

 

「早いよ、まだ全部いい終わってないって」

 

「何を言っ………何をした」

 

「か、身体が動かない!?」

 

「なんなんだ!ふざけるなよ!」

 

黒服とシュヴァルツと呼ばれる者たちは何故か足が地面に縫い付けられるように動かなかった

 

「ただ即席だからすぐ動けるようになるけど………そん時は頼みまーす!!」

 

「ッ!よくやった!とりあえず逃げるぞ!」

 

 

「はぁ、はぁ…足が、限界です」

 

「…増援が来たか!」

 

「黒服さん多いっすね、量産型?」

 

「ドクターとか言う奴は好きにしていい…仮面のやつもだ」

 

「………誰が好きにしていいって?」

 

「また厄介事かCとロドスの」ガシッ

 

「!?熱い!」

 

「なんだ!?うおっ……ぐぇ!」グンッ!

 

「うわぁ…焼いたり、よろけさせて膝で腹蹴り上げるなんて…コワァ」

 

「手加減は無しだ………いやこの炎のやつは手加減をさせた方がいい」

 

「……イフリータ服を燃やす程度でな?」

 

「チェッ、じゃあミディアム・レアぐらいにしとくぜ!」

 

「スーさんも少しは手加減しようぜ?一割殺しぐらい」イデッイデデ

 

「逆にどうやんだよそれ…フッ!」ウォッ

 

「強い…」

 

「鼻を上方向に引っ張ると予想以上の激痛になる……」

 

「私より身長高いのに何故引っ張り上げられてるのか」

 

「鼻ぁっ!鼻もげる!イデデデッ!!」膝ついてる

 

「こんな感じか?」グイッ

 

「!?い、イテェ!このガイテェェエ!!!」

 

「何やってるんだお前らは…それ」ぐりっ

 

「手の甲ぉおぉぉ!!!????」

 

「阿鼻叫喚だな…」

 

「これ私が教えたって言わないで下さいよ?あの二人にめっちゃ怒られる気がするから…」ポイッ

 

「??…分かった!」

 

「さて、………まだ来るか?あ?」

 

「ヒッ、撤退!てっ、撤退だ!」

 

「昔はスーさんあんなじゃなかったのに…立派な不良になって…」

 

「不良ってなんだよ…怪我無いか?」

 

「ええ、わたくしはセイロン…わたくし達を救っていただき、感謝いたしますわ。」

 

「「…おいドクター(C)こんな時…どうすればいいんだ?」」

 

「「あー…笑えばいいと思うよ」」

 

「絶対違うだろそ「分かった!やってみる」純粋…」

 

「あ、そういえば肉焼いてたんだった!またな!」

 

「………アレが純粋無垢か」

 

「とんでもない純度でしょう?」

 

「だな…じゃ俺も戻る……なんかあったら言え」

 

「………やさしー」

 

「………わたくし達も急ぎ戻りましょう」

 

「そうだな、すまないがC、いいか?」

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

「その返しはなんかな…」

 

次回に続く




初めて4千文字超えたかもしれません、なんか色々もうごっちゃですねはい、ですが続きます、あと2話ぐらい(増えるかもしれないし減るかもしれない)のんびり描いていきますでは、また


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「青い海!……照り焼きチキン」「腹減ったんだな?」※夏イベ2

今日も今日とてこんな時間に投稿…いつも通りの文、キャラ崩壊ありますご注意下さい、どぞ


「火山が噴火かぁ…大変っすね、溶岩って熱いし」(小並)

 

「他人事みたいに言うんだな」

 

「内心慌ててるからご安心を(?)」

 

「あぁなんか言葉遣い可笑しかったな」

 

「そういえばヘラグさん、あの後足止めありがとうございました、本当即席だとすぐ破られちゃうんですよね…」

 

「なに、あの短時間でアレ程拘束できた素晴らしい事だ」

 

「ぐっ…これが大人か…!!」

 

「Cの方が歳上だろ…」

 

「それ言われたらなんかなぁ……あの銀髪の人強そうでしたね」

 

「……あのシュヴァルツというボディーガードには心当たりががある」

 

「心当たりが?」

 

話聞き中

 

「はえー…なんか前に聞いた事あった気があるような無いような……セイロンさんは知らなかった見たいですね」

 

ガシャン!

 

「…セイロン!?いつから……おいC、事前に言え」

 

「今気づいたんですよ」

 

「そうか…」

 

「………その傭兵は、いつから活動を始め…そしていつ、姿を消したのでしょうか?」

 

「彼女の噂が流れ始めたのは、私が退役する前になるな、そして途切れたのは…およそ一年前、例の一家の事件と共にな」

 

「……六年前まで「はい、とりあえず暗い雰囲気やめましょ?ほらとりあえず紅茶でも飲みな?」え?…え?」(困惑)

 

「お前本当」

 

「いやだってさぁ…なしてこんな暗いん?シリアスとか無理っすよ書けんし」

 

「メタいんだよお前!もうちょっと頑張れ!」

 

「無理だよ…もうダメなんだ…」

 

「諦めるな」

 

「ヘラグさん…私、頑張っ…違うよなんでこんな茶番してんだよほらセイロンさん困惑してますよ?」

 

「…?……??」

 

「お前が発端じゃろがい!最近無かったのに!誰か!スーさん呼んでくれ!ツッコミが追いつかん!」

 

暫くお待ち下さい

 

「本当すいませんでした」

 

「だからって口の中に爆弾は酷くない?」真っ黒

 

「うるせぇ、それしても足りんだろまた色々馬鹿しやがって、しかもあんないい所の嬢さんの前で」

 

「市長の娘さんやったっけ…」

 

「もっと駄目じゃねえか!」スパァン!!

 

「……良き友だな」

 

「友?……友達なのか?」

 

「知らないっすよ」

 

「ハァ…で?詳しくは聞いてなかったが、どんな事になってる?」

 

「そりゃカクカクシカジカですよ」

 

「マルマルウマウマとでも言うと思ったか?」

 

「無理矢理にでも言わせてやる」

 

「……(もう既に言ってないか?)」

 

「言う気は無いな?」

 

「ならトランプでもして勝負するかい?」

 

「…やろうか」

 

「…私も参加しよう」

 

「ならもう一人呼ぼうか」

 

数分後〜

 

「……何故居る」

 

「…何故呼んだ?」バキッ

 

「ババ抜きでもしようかなと」

 

「…………」ガシッ

 

「あ、すごい頭包まれてるか──あー潰れる、頭潰れますパトさんあぁぁ…」アイアンクローで持ち上げられている

 

「これはしょうがないな」

 

「慈悲などない」

 

「勝負説明!パトさんスーさんか勝てば色々教えます!私かヘラグさんが勝てばこっちに任せて!以上!あ!結構ヤバイ!」ミシミシ

 

「そろそろ辞めてやれ」

 

「………」

 

「仮面にヒビ入るかと…さてやりましょうか」

 

「切り替え早いな…」

────

──

 

「さぁ!始まりましたチキチキババ抜き勝負!解説は「要らないのでは?」

要りませんね、あの二人の警戒に戻ろうグーニーズ」

 

「時々唐突に変なこと言いますよねマルー…ん、このアイス美味しいですね後でまた三つほど追加で買いましょう」

 

「マジャレさんお腹壊しますよ」

 

「そうですよ!、この前キーもお腹壊してたし!」

 

「それは二人のお腹が弱いだけです、私は平気で…あむ」

 

「そんな事言って後悔しても知りませんよ、多分主人も助けません」

 

「それは…怖い、辞めときます」

 

「……そろそろ二人とも戻るみたいですよぉ?…それと皆さん、仕事ですぅ」

 

セイロンとドクター、そして少し隠れてはいるが二人に近づく謎の集団…

 

「はいはーい、任務を確認します、12pを開いて下さい」

 

『はーい』

 

「さっき隊長から送られてきた任務は『二人の警護』(バレないように)です、そしてもし害を及ぼす輩が居れば……騒がれずに抑えろ」

 

「命は取るなですね?」

 

「Exactly、その通り、適当に拘束しとけらしいです」

 

「適当に…つまり大通りに吊し上げとけと」

 

「いいですね、採用」

 

「バラバラにして部屋に…」

 

「それは不採用です」

 

ツッコミのいない恐怖を暫くお楽しみ下さい

 

「縛り方どうします?」グイッ 

ナンッ…ァ…トサッ

「足の方縛って吊るします?」

……!?…ク…ソ…

「なんか血抜き中みたいになりません?」

ヒッ…ェ…ドサッ

「焼き鳥食べたくなってきました」

ヤ、ヤカレ…ル………

「後でご飯皆で食べに行きましょうか」

 

「え,副隊長の奢りっすか!?」

<エ、ホント?

<ニク!ニクリョウリ!イキマショ!!

 

ザワザワ…ガヤ…ガヤ…

 

「…割り勘でお願いします」

 

「しょうがないですねぇ…」

 

「………流れ作業のようにやるの結構怖いよね」

 

「んー?そう?」

 

「……こんな所でなにやってるの?」

 

「あ,Wさん、どうも」

 

「…なに縛ってるのって聞いてるんだけど?」

 

「え?人です」

 

「…面白そうね、貸しなさい、こう!縛れば!いい感じよ」

 

「ほうほう…」

 

一方ドクター達

 

「………いいぞ」

 

「……あぁ」スッ

 

「(ジョーカー引いちゃったなぁ…)」

 

「(…これを言うのはきっと、最後だな…早く、早く戻ってきて来れないか!ロドスのドクター!!なんなんだ!この雰囲気、そろそろ血吐くぞ、ほら吐くぞ今に吐くぞ!!)」混乱

 

 

「………なんですの?あの雰囲気は…」

 

「……分からない…だが一つだけ言える事がある」

 

「えぇ…わたくしもきっと同じ事を言えると思いますわ…」

 

「「あそこに入りたくない」」

 

現実は非情である、それもそうだろう、とても恰幅のいい男二人と普通に楽しんでそうな仮面の男、胃を押さえて震えているガスマスクの男が丸テーブルを囲み四人で異様な雰囲気でババ抜きをしている、こんな場所に入る人間が居るならば……その勇気を讃えよう、君が英雄だ…だがこんな言葉を知っているだろうか?………誰かのピンチの時、もうどうにもできないそんな時

 

 

バァンッ!!

 

「ん?」

 

「…なぁにしてるの?こんな所で?」

 

「…ありがとう…!!ミーシャ!!」

 

ヒーローは、英雄は必ず現れる、古い書物にもそう書かれている

 

「ハァ…またあんたが何かやったんでしょ?C」

 

「ありがとう…姉ちゃん!!」

 

「ね!?…ちょっと!!何があったって言うの!?」

 

「えーただトランプ遊びしてただけなんじゃけど………いやかなり変な光景だなこれ」

 

「ドクターからヘルプが来たと思ったら…こんな事になっているとはね、覚悟は出来てるのよね?」

 

「いやー…すいません、もうやるようにやって下さい」

 

ガシャァァンッ!!!

 

 

「吹き飛んでいったな」

 

「………作戦会議、しましょうか」

 

「…私は戻るぞ」

 

「またやろう」

 

「………」

 

「さて、どんな作戦にするんですか?」

 

『いつ戻ってきた!?』

 

「再配置早いですから私」

 

作戦〜会議〜中〜

 

「で、その、ク…クックッ、クロマ」

 

「クローニンだ」

 

「そうそれ、その人が居るであろう所の近くまで来ましたけど…どんな風に行きます?ヴィグナさん?」

 

「うーん…とりあえず配達員を装って見るってのはどう?」

 

「ならピザでも用意しよう、食品サンプルだけど」

 

「よし,じゃあ行きましょうか!」

 

「そうですねー」

 

「…謎の安心感があるな、」

 

「ドクター君どうしたんです?」

 

「なんでもない、行くぞ」

 

コンッココッコンッコンッ

 

なんだ!

 

「アッツアッツのピッツァをお届けに参りましたー!!」

 

……場所が違う!よくみろ馬鹿が!

 

「えーそうですかぁ?…ヴィグナさん、1」

 

「2」

 

「3!!」バンッ!!

 

「なんだ!?」

 

「アッツアッツの食品サンプルデース!」パァン!!

 

「いっぃいぃたぁぁ!!??」

 

「『開けろ!配達員だ!』」

 

「もう既に開けたけど!!」

 

「Cも同じような事時々言ってるだろ、さ、弱み弱み〜っと」

 

「その言い方はやめた方がよくありません?」

 

行動開始、次回に続く




夏イベタノシイ(亡者)気づいたら周回しかしてません、なんか回ってないと落ち着かなく…「ヤバイよこの人」まぁ五割ぐらいは冗談で、あとなんか2話ぐらい続きそうです、ではまた


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「青い海!青い空!,やっぱり海はいいねぇ…」「そうだな」※夏イベ3

はい,多分今回にて夏は最後です、色々とおかしくて物足りないかも知れませんが…お許しください、いつも通りご都合主義などなど満載ですご注意下さい、では


「…この人達オリジムシより弱っちいのね…」

 

「それはいい過ぎだと思いますけど、だってアイツらあれですよ?環境で色々変わるから、…特にアシッドムシ、テメーは駄目だ」

 

「それもそうね」

 

「馬鹿にしてるのか!?」

 

「あんちゃんオリジムシ舐めんなよ?アイツら確かに単体だったらどうにかなるけど大量にくるかんな?めっちゃくるかんな…!」

 

「お、おう…」

 

「ちなみにオリジムシが大量発生し過ぎてもうオリジムシの巣を観光名所にしてやろうって言う人達が居てだな……」

 

「はぁ…?」

 

「ただ欠点があってだな…電気製品使えん…大量にいるから」

 

「でしょうね」

 

「なに雑談して居る!、あんな数人も倒せないのかお前らは!!」

 

「で、ですが!強いんです!」

 

「そんな事知るか!この阿呆共!増援を呼んで始末しろ!」

 

「そんな声張ってたら枯れますよ?」カチャ…

 

「……!?いっいつの間…手錠を外せ!」

 

「おもちゃの手錠だから無理矢理外したらどうです?」

 

「馬鹿に…馬鹿にしてるのか!!」

 

そう言いながらそのおもちゃの手錠を壊そうとするクローニン

 

「グッ…ぁぁあぁ!!??痛い!?」

 

「壊そうとすると足の小指をぶつけた痛みが両足にくるおまけ付き」

 

「なんて酷い事を…!!」

 

「人の心はないのか!!」

 

「この人でなし!」

 

「黒服さん達もいかが?」

 

「「「すいませんっした」」」

 

「くぅぅ…!!お前らぁ…!!」

 

「見つかったぞー」

 

「えー本当っすか〜」

 

「見せて〜…はっ!」

 

「ヴィグナさんが釣られた」

 

「ち、違うから!!」

 

「………チッ」ダッ

 

「「あ,逃げた」」

 

「えー悪役ってもうちょっとなんか言ってから逃亡するもんじゃないの?」

 

「悪役もまた大変なんだろ」

 

「スーさんみたいに?」

 

「……………」

 

「ノーコメントっすか」

 

「そう言えば外って…」

 

「ヘラグさんが居ますね」

 

「……逃げない方が良かったんじゃない?」

 

「あの人の自由だから」

 

────

──

 

「で、どう言う状況です?これ」

 

「……出てきた時丁度アイス持ったタルラが居てな」

 

「あぁ、食い物の恨み」

 

出てきたドクター達の目の前にはクローニンにアンクル・ホールドを決めるタルラの姿だった

 

「………」ギリギリ…

 

「ギブッ!ギブだ!」バンッバンッ!!

 

「ギブアップ!?ギブアップ!?」

 

「YESだ!ギブアップ!早「ノーギブアップ!ファイ!!」ちょ、おぁぁぁ!!」ミシ…ミシミシ

 

「……フッ」グッ

 

「な、なんだ?」

 

タルラはホールドを時次にクローニンを羽交い締めの様にクローニンを持つと

 

「………ッ!!」グッ…

 

「おっ…グッハァ!!」バァン!!

 

「ドラゴン・スープレックスだ!ドラゴン決めた!!」

 

「凄い…」

 

「セイロン様…あまりその様な目で見ては…」

 

「綺麗…あ,ライブが始まる」

 

「散々だなぁクローニンさん」

 

「…食べ物は大事にしろ」

 

「…誰だ?タルラにプロレス技を覚えさせたのは?」

 

※一般レユニオン兵達がやっていたのをこっそり見て覚えました

「…気絶していては、話せないな」

 

「ヲ?おぉ〜久しぶり背伸びたねぇヘ…市長さん」

 

「…貴方が居るならしょうがないか…ハァ、久しぶりです」

 

二人は握手をする

 

「お父様!?…知り合いなんですの……?」

 

「…前に世話になったシェ「Cでいいっすよあとついでにそんなに丁重に言わんでいいよ」……Cだ、…覚えては居ないか?」

 

「………??」

 

「覚えとるわけないでしょうが、まだ目も見えてなかったんぞ」

 

「……シュヴァルツも居なかったか」

 

「……記憶には無いですね」

 

「そうか…少し手加減と言う物が無いのか?相変わらず」

 

「それはあっちの白い髪…居ないっすねぇはい、ごめんなさい市長さん」

 

「……貴方にそう言われるとむず痒い、昔と同じでいい」

 

「マァスタァ?」

 

「ああ言えばそう言う人だった…面倒くさい所も変わらない」

 

「ハッハッハ、あ,ちなみにあそこの廃倉庫にクローニンさんの手下の人達は全て拘束して転がしてあります煮るなり焼くなり蒸すなりしてあげて下さい」

 

「………そして仕事が早い、いつからしていた?」

 

「さぁ?、ちなみにスタッフの中にも居たので代わりのスタッフ要員を入れてますんで………そろそろっすね、全員少し揺れますよー」

 

「は?うぉ!」

 

地面が揺れる

 

「地震!?これは…」

 

「そろそろ噴火するんじゃ無い?ほら、止めるなら走る走る」ダッ

 

「あ,待て!……一ついいでしょうか?市長」

 

「あぁ」

 

「…あれとはどう言う関わりで?」

 

「……昔、お世話になった、それだけです」

 

「そんな大層な事はしてないけどねぇ…大体全員市長=サン達がやったし」

 

「戻って来たのか…」

 

「いやいや、そう言えば聞いてなくて、ちょっとそこのお嬢様」

 

「………はい」

 

「この場所は好き?」

 

「…えぇ!」

 

「あらいい返事、ドクター君」

 

「………なにがなんでも止めるぞ!」

 

「いい声かけ!テンション上がるねぇ、ワクワクしてくる」

 

「ここが無くなるか無くならないかの瀬戸際なんだぞ?そんなワクワクするな…」

 

「大丈夫大丈夫、市長も娘さんもここが好きらしい、なら無くならないよ多分アネモスもそうだそうだと言っています」サラサラ…

 

「そうですそうです」

 

「いやその前にお前なんか消えかかってるぞ!?」

 

「洞窟で会おう!分身消えまーす」サラサラ…

 

「なにがどうなって…」

 

「………セイロン,いい事を教えよう」

 

「?はい、お父様」

 

「理解できる物と、理解できない物、そんな物が沢山あるそして理解してはいけない数少ない物…それがCと言う人物だ」

 

「ちょっとお父様が何をおっしゃって居るのか理解出来ませんわ?」

 

「………そうだな」

 

時は少し進み、火山洞窟内

 

「まさかこんな場所があるとは…」

 

「そんな事があってたの?いいなぁ…僕も技かけたかったよー」

 

「貴方の場合尻尾が邪魔で痛くないのではなくて?」

 

「あ,それもそうだね……なんか聞こえない?」

 

ゴォン…ゴォン!……

 

「なんだか固い物殴ってるみたいな…」

 

「……この先だな」

 

「C様が待っている場所ですね…」

 

歩を進めて行くドクター達、奥に行くにつれて音は大きくなっていき

 

ドゴォ!!…ハナ…テ!…ドゴォ!!…落ち着けっつっとるヤロガァォァアァアアァア!!!!

 

「───うるさ!!」

 

「耳が…キーンってする」

 

「なんですの!?あの、咆哮は!?」

 

「とりあえず、急ぐぞ!」

 

で、たどり着いて見た物は

 

「あのさぁ…新しく住む場所決まって嬉しいのは分かるけど、小爆発起こさないでくれない?色々危ないから」

 

「─……!!」ズズッ…

 

「いや分かったならい─熱い、熱いあ,待ってそんな来ないで、アシッドムシ!お前は来るな!服溶ける!うォォ……」ジュゥ…

 

大量のオリジムシと火山が動いてると言ってもいいほどの大きさのオリジムシと戯れるCだった、辺りには何かが焼ける匂いが漂っている

 

「…楽しそうだな?」

 

「あ,ドク…熱いって服の中入らないでくれ………とりあえず、噴火は収まりそうっすよ、全員引越しって言う事でいい火山を知っているんですよ」

 

「引越し…オリジムシと会話でもしたのか?」

 

「うん」

 

「うん!?」

 

「昔なんとなく動物と会話できないかなって…」

 

「えぇ…」

 

「いやまぁかなり申し訳ない事を言ってるんだけどね…人間の所為なのにこっち側が移動する事になってるし」

 

「それは……」

 

「まぁ新しい火山にとりあえずこの小型火山連れて行って色々話たりしたら気に入ってくれたみたいで」

 

「でもそれじゃあその火山が代わりに噴火してしまうんじゃ…」

 

「あぁ大丈夫大丈夫噴火しても逆に山が賑やかになる、また化け物みたいな感染生物増えるけど」

 

「………あの山か!あの、一切場所が分からないあのお前が連れていってくれる!」

 

「そうそう」

 

「あぁ…ならいいか」

 

「え、いいの?」

 

「あの山は…まぁ別に大丈夫だろ、本当、………あの小型火山みたいなのが可愛く見えてくる」

 

「(そんなヤバイ場所なの…??)」

 

「まぁと言う事で、ちょっとそっち側持って」鏡ダシーノ

 

そう指示され丸い小さな鏡を持ち引っ張ると…鏡が大きくなる

 

「…どんな原理なんでしょう」

 

「考えるだけ無駄ですわよ」

 

「そうそう」

 

「……なるほど、先程お父様が言っていたのはこう言う…」

 

そしてある程度の大きさまでなると

 

「さぁさぁ並んでー詰まららない様になー」

 

ゾロゾロ…ゾロゾロ……

 

「こう見るとなんか可愛いね」

 

「そんなもふもふのトランスポーターさんにオリジセンベイ」

 

「何これ…」

 

「オリジム市のお土産」

 

「何処にある都市なの!?」

 

「(サクッ)…意外に美味しい」

 

「意外ってなんすか意外って………さて一応引越し終わって………火山は噴火しなくなりましたけど、このまま終わりって………なんか面白くなくない?」

 

「いやこのまま終わって欲しいんだが」

 

「そっか…なら帰りましょう」

 

「なんなのこいつ………」

 

その後〜

 

「セイロンとシュヴァルツがロドスに入る事になった」

 

「え,まじで?市長さん許可したん?」

 

「そうらしいそんな事よりCカメラ持ってないか?」

 

「あるけど」

 

「貸してくれ、アーミヤが可愛すぎる」

 

「何枚でも撮るがいい、後で全て現像してわたしてやる」

 

「あ!お兄ちゃん!」

 

「ヲ?、グムさーん、どうもー」

 

「………また何かして来たの?」

 

「ドクター君を手伝って来ました」

 

「そっか!お疲れ様!」

 

「………可愛いなぁ…グムさん本当…」

 

「……あはは!言いすぎだよー」

 

「いや本当、私の周りってなんか…キャラ濃い人とか多いから」

 

「一番濃いのはお兄ちゃんじゃないの?」

 

「うーんそんな純粋な目で言ってくるの、嫌いじゃないご飯食べいきましょ将軍達も呼びます?」

 

「……それがお姉ちゃん達は何か用事があるって…」

 

「そうなん?………怪しいなぁ」

 

「うーん…とりあえず、いこっ!」

 

 

「…こちらブック、対象動き出しました」

 

「………なぁこれ意味あんのか?」

 

「ありますよ将軍、」

 

「とりあえず乗ってあげましょうソニア?楽しそうだし…」

 

「まぁ…いいけどよ…パーヴィルは?」

 

「あそこよ」

 

 

「全く…何故こんなにもゴミをちゃんと捨てないのだ、これだからイベントに浮かれる平民共は…ゾーヤ新しい袋をくれないか持って来ていた分が無くなってしまった」ヒョイ、ヒョイ

 

「え、もう?………はい」

 

 

「恨み言言いながらゴミ拾いをしているわ」

 

「ここに来てもかよ…」

 

これはとある夏の日の出来事、楽しく、何もかもを忘れて休む、そんな夏の休日の話




はい,………いやはい色々なんかおかしくてごめんなさい、とりあえず夏終わりです、私の夏は終わりました「早い早い」本編の方頑張っていきます…ではまた


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帰還!密林の長!+α D「かなりの異物混ざってるが大丈夫か?」C「異物って私の事?」

書いちゃいました…イベント楽しいからしょうがないのです、今回もCに羽伸ばしてもらいましょう、あレユニオンの皆様は今回出ない予定です………色々ご注意してどぞ、


とある荒野の墜落現場で、四人の人影とロボットの姿があった………一人は頭を抱えて何かを呟き、一人はどこかに歩いていく

 

「ケルシーに…ケルシーに殺される…あ”あ”」

 

「いつまで言ってんだドクター?ほらもっとシャキッとしろよ!」バンッ

 

「イッツ…ふぅ、すまん落ち着いた」

 

「しっかし綺麗に盗られてやがんな…こんな時に便利な奴もブレイズが持っていきやがったし」

 

「本当こんな時便利なのがな…」

 

こんな事になる数時間前、ドクター達一行はガヴィルの故郷に行くため飛行装置を使い向かっていたのだが…何者かにより撃ち落とされその際…

 

『ZZz…』ガシッ

 

『とりあえずC持っていくから!……まだ寝てるの!?』

 

ブレイズが寝ているCの首根っこを掴んで飛び降りて行ってしまった、………何故、かなりのめんどくさがりで休日は大抵部屋か何処かに居るCがこの女性率の多い里帰りについて行っているかと言うと

 

しばらく前、ロドス艦内

 

「とりあえず行くメンバーはこれぐらいか………ん?ちょっと待て………なんと言う事だ!」

 

ドクターは驚愕した、その理由は

 

「私と操縦士以外…男が居ない…!?これはまずい…誰か誰か居ないか」

 

なにを今更言ってるんだこいつ、と思うかも知れないがこのドクターは男性オペレーターと最近よく遊び、よく仕事をしていたので女性オペレーターしか居ない今回の休暇は久しぶりに会話するのでどことなく居心地が悪く感じたのだ、故にドクターは暇なオペレーターを探すのだが…

 

「シルバーアッシュ…いや絶対駄目だ言ったら来るだろうけど駄目だシェーシャ…色々話がめんどくさい!他…任務中……」

 

ドクターは悩んだ…悩んだ末に

 

「………!!一番いいのが居た!暇そうで、ついでに何か有れば大体なんとかしそうなの!あいつも最近仕事漬けだ!昨日の深夜まで一緒に仕事したからな!」

 

そしてその数分後の食堂

 

「…んで、私に着いてきて欲しいと」カチャカチャ

 

「あぁ」

 

「私普通に仕事あるんですがそれは」

 

「ふっふっふ…私は知っているぞ、明日から数日休みを取っていると」

 

「なんで知ってるんすかドクター君…さては私のやつ見たな?」

 

「そうだ」

 

「権力の乱用じゃないですかバァカ!行かんぞ私は!部屋で惰眠を貪るんだ!」ガタッ!

 

「お前以外誘える男オペ居ないんだ!頼む!私以外全員女性ぞ!」ガッシィ!!

 

「操縦士のディランさんおるやろがい!」ググッ!

 

「あんま会話した事ないんだよ!察せ!」

 

「ドクター君のコミュ力なら大丈夫だ!頑張れ!じゃ、解散!」

 

「おま、お前私コミュ症だぞ!?馬鹿か!」

 

「お前のようなコミュ症が何処におる!そもそも私の方がコミュ症じゃこんにゃろぉ!」

 

ワー…ワー…ギャイギャイ

 

「おう,じゃあC、表でろや」

 

「たしかにここ食堂やしな」

 

「「お騒がせしましたー」」

 

「嵐のような会話だったな…」

 

「毎回あんな感じです」

 

その後その会話を聞いたブレイズやガヴィルにより説得(暴力)され着いてゆく事にそして飛行中でひたすら眠って居たCは墜落中に持っていかれたと言う訳である、この回想中にガヴィル達はトミミ達と出会い移動を開始し、霊殿へ向かっていた

 

─────

───

 

「………ん、くぁぁ…」

 

「お?おはようドクター、よく眠れたか?」

 

「百万パワーだ」

 

「そうか、ほらスープだ飲め」

 

「…美味い…そういえば、一つ聞いてもいいか?」

 

「え,私ですか…?なんでしょう?」

 

「この辺だったりで黒い髪のフェリーンだったり…オレンジ色の女性とかは見ていないか?」

 

「えっと…分かりません…」

 

「そうか…最後に仮面した変な奴は?」

 

「へ、変な人ですか?………分かりません、」

 

「そうか…」

 

そんな会話もありながら、途中で尻尾の細い太いの喧嘩などをへて霊殿へとたどり着いた一行

 

『ガヴィル!ガヴィル!ガヴィル!』

 

「大人気だな」

 

「騒がしい奴らだ」

 

「そう言わないであげて下さい…」

 

「そうそう、全員ガヴィル先生の事好きなんだよ(適当)」

 

「そうで………仮面の変な人!?」

 

「どうも変な人です」

 

「Cここに居たのか!!」

 

「ちょっと遭難してジャングル生活楽しんでたら親切な鳥が飛んで(?)来まして…案内してもらいました、あの、そんな警戒されると私悪者みたいなんで、とりあえず干し肉食べます?」

 

「そんな警戒しなくていいぞ、貰う」

 

「私も貰う」

 

「え!?、じゃぁ一つ…」

 

「どーぞ、ちなみにここには他に人は居ませんでしたよ、やったねジャングル探索だよ、楽しいね」

 

「ブレイズは一緒じゃないのか?」

 

「起きた時には私は一人滝から落ちてましたね…」

 

「そうか…」

 

「あの…この人は?」

 

「アタシの同僚だ,強いぞ」

 

「嘘教えたら駄目ですよ」

 

「事実だろうが?あ?」

 

「一回も私貴方に勝ててませんから」

 

「それは毎回毎回引き分けに持っていくお前が悪いんじゃねぇか!」

 

「私が勝てる訳なかろうが!先生!」

 

「なんだぁ?認めないのか?よしこっちこい」

 

「なんです?喧嘩ですか?ばっちこい売られたら買いますよ」

 

そう言ってガヴィルは舞台の上に立ち、Cもその誘いに乗り舞台に立つ

 

「おい!あれってガヴィルじゃねえか!?」

 

「なんだなんだ!やり合うのかぁ!?いいぞやれやれ!」

 

「その仮面の奴なんてぶっ飛ばしちまえ!

 

「なんか…Cいつもよりテンション高いな」

 

「あわわわ!ガヴィルさんが舞台にあがっちゃったァ!!」

 

「………とりあえず落ち着け?」

 

 

「珍しいじゃねぇか、こんな風に乗ってくるんなんてよ?」

 

「今日は自然がいっぱいでテンション上がってるんすよ、いつもの山とは違うこの感じ…スッゴイ、スッゴイ、ワクワクドキドキするなぁ!!」

 

「おいおいおい…やけにハイテンションだな…いくぞ!」ダンッ!

 

「私が負けるけど!」ダンッ!

 

…ドッ…ゴォンッ!!…

 

「あれって普通の拳と拳が当たった音か?」

 

「凄い…」

 

「おいおい!これどっち勝つかわからねぇぞ!」

 

「舞台が割れてきたぞ!」

 

〜数分後〜

 

「ハァ…ハァ…やるじゃねぇか」

 

「まだだ…まだ!腕はまだある!命も!ほらまだ…まだ!来い…来い来い!!」

 

「やってやろうじゃねぇか!!」

 

「…一旦落ち着け」

 

「「あ?」」

 

「…あ,機械少女さんこんにちは、さっきぶりです」

 

「おぉ!久しぶりだなズゥママ」

 

「切り替えが早いな…足元を見てみろ」

 

「「…?あ、」」

 

二人が立っていた舞台は粉々に崩れてほぼ原型を留めていない

 

「あー…まぁ!形あるものはいずれ壊れる運命だし!」

 

「そうだな!」

 

「……強いな、相変わらず」

 

「本当に医者かってぐらい、でもカッコよくていいと思います」

 

「まぁな、で?そっちは最近どうなんだ?出てきたって事はいじってたのが完成したのか?」

 

「あぁ、すぐ見せる」

 

「ちゃんと動くかな…」

 

「………大丈夫だ、ちゃんと起動している」

 

そんな会話をしているとジャングルの方から大きな何かが近づいて来た、全体はまだ見えないが着実に一歩ずつ、歩いて来ている

 

「よいっしょ…よいしょ…」

 

「ゆっくりでいいよー!!大さーん!」

 

「おう!わかっとるわーい!」

 

ガヴィルとズゥママが会話をしている時にCは誰かと会話をしている

 

「えーと…もうちょっと上!」

 

「ほーい!」

 

「OKバッチリ!」

 

「大祭司…放て!!」

 

「あれ、これ私もまきこ、ぐあぁー」

「んなっ!?」

 

─────

───

 

「……いっつつ、あぁ?」

 

「ガヴィルさん!起きましたか!」

 

「おはようございます、いい夢見れました?」

 

「おぉ…あれがずっといじってたやつか?」

 

「はい…ビッグ・アグリーと言う名前だそうです」

 

「イカすじゃねーか!」

 

「分かるーいいですよね、」

 

「………お前確かあのデカイのに指示出してなかったか?」

 

「〜♪」(歌いながら目逸らし)

 

「目逸らすな」

 

そんな会話をしていると…

 

「おい!兄貴!大丈夫か!」

 

「へ,へい「はいはーい、とりあえず寝ましょう拒否権はない」はっはぁ!?」

 

「おい!なに「兄貴を助けたいならとりあえず落ち着けアタシが診る」………おう」

 

「トミミ、救急箱取ってくれ」

 

「は、はい!」

 

診断中

 

「どうです?」

 

「………鉱石病の心不全の症状だ」

 

「あれま、はい薬」

 

「………お前、名前は?」

 

「ヨギだ、兄貴はヨタ」

 

「何処の部族だ?」

 

「ユーネクテス族だが」

 

「…一つ聞くが、ズゥママはあのバケモン作る為に、お前らに鉱石を採りにいかせた事はあるか?」

 

「あるが?」

 

「………ドクター、どうしてもズゥママにまた会わなきゃいけねぇみたいだ」

 

こうして、ドクター達はジャングルへ入っていく事が決定した。




はい,この短期間で夏イベをまた書くとは…茶番とか書くのタノシイ…ごめんなさい、最終的に本編がおまけでイベント・茶番回が本編と言われそうです、いつもと同じくあと二話ほど続く予定です、ではまた


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帰還!密林の長!+α2D「そろそろタイトルの在庫ないな…」C「元からないよ」

第二話です、予想以上に内容がいっぱいで…茸のイベントで全く職の運がありません…運が欲しい…今回も色々ご注意しながらご覧下さい、どぞ


「実際尻尾の細い太いどっちって言われてもどっちもいいと思うんです、どっちもかっこいいですし強そうで、結構憧れます、メカザ◯ルスとかゴ◯ラみたいな怪獣みたいで」

 

「作品によって色々変わるからな…たしかにどっちもいいかもしれないな」

 

「そうかよ、アタシはやっぱり細い方がいいぜ…お?ありゃ何処の部族だ?」

 

「気になるなら行ってみましょうそうしましょう」

 

エンジンの事やら色々と話を聞く為ズゥママ達の部族の場所まで行く事になり雑談などをしながらジャングルの奥へと進むガヴィル達

 

「ふぁ〜…暇ねぇ」

 

「ハンモック用意しましょうか?」

 

「そうねぇ…いいか…誰?」

 

「イナム!」

 

「ガヴィル?どうして私の所に?…そう、仮面の変人ね?貴方」

 

「私の事変人って伝わってるんですね…その通りなんですけども…」

 

「そう落ち込むなよC、否定しようもない事実だが」

 

「ドクター君それ普通だとトドメ刺してる言葉って分かってる?」

 

「こいつがトミミの言ってたイナムってやつだ」

 

「はじめまして、ドクターだ」キリッ

 

「はじめまして変態仮面です」ドンッ

 

「なかなかキャラの濃ゆい二人ね」

 

「だろ?…あれ?なんでお前もサルゴン語がわかんだよ?」

 

「これでも正式なこの辺り一帯のトランスポーターだもの」

 

「トランスポーター?お前が?」

 

〜商売人&医師会話中〜

 

「ほえーここってそうやったんか、全然違くてびっくり」

 

「違くてびっくりって………知ってるの?」

 

「少し前に一回二回来た記憶が…2回目の時は確かもう確か採掘場はほぼ機能してなかったし…三日三晩殴り合ってたからあんまり景色見る時間なかったし…」

 

「少し前ってどのぐらい前だ…お前の少し前どのぐらいか分からないんだ」

 

「えーと…百五十年?いやもうちょっと早かったけ…うーん?まぁいいや」

 

「………ねぇガヴィル、この仮面の、何歳なの?」

 

「知らね、自分で覚えてないって言ってるからな」

 

「…そう、そういえばクロワッサンって人は知り合い?」

 

「クロワッサン?あぁアタシらの連れだ、どっかで会ったのか?」

 

「えぇ、多分市場の方に居るわ」

 

────

──

 

「さぁ!見てらっしゃい!彫りたてホヤホヤの木彫刻だよ!」

 

「どうだい!爺ちゃんの代から伝わる鉱石だぜ!これで武器をつくりゃあそりぁばっさばっさと!」

 

 

「賑やかだなぁ…ちょっと記念になんか買おうかな」スタスタ

 

「こんな賑やかだとは…」

 

「驚いた?あの売り文句様になってると思わない?、クロワッサンは…あそこよ」

 

市場の一角にてアダクリス人と交渉しているようだ、…その光景を少し見ていると何処かから聞き覚えのある声と別の声が聞こえてくる

 

「「さぁさぁ…ラッシヤァアァセェエ!!見るも触るもあんさん自由!よってらっしゃい見てらっしゃい!欲しいものは交渉を!!」」

 

「何やってんだあいつ」

 

「ここの言葉喋れるのね…」

 

「普通に買い物できないのか…」

 

数秒前〜

 

「どれ貰おうか…うーん…交換材料もあんまないし…」

 

市場をざっと見ながら何か探すC、が交換材料もあまりないのでどうしようか悩んでいたところに一人のアダクリス人が近寄る

 

「なんかあったか?」ポンッ

 

「ヲ?あー…どんな感じだったっけ…確か…──言葉、通じてる?」

 

「おぉ!話せるのか!で、どうしたんだ?…もしかしていいもん見つかんねぇのか?」

 

「そうなんですよ…ここ来た記念にってなんか小さめでいいんですけど物がなくてねぇ…」

 

「そうかぁ…そうだな,よし!俺がなんか作ってやるよ!物はいらねぇ!」

 

「マジ?でもなんか頼むんでしょう?」

 

「よく分かってんじゃねぇの、ちょっと店番息子とやっててくれねぇか?その間にちゃちゃーっとやるからよ」

 

「期待はせんでよ?、やりまっせ」

 

でその息子さん(8歳)と共に全力で色々しているC

 

「どうです?この石細工、この部分が鉱石埋め込まれてんで陽に照らせば綺麗な色に変わるんすよ」

 

「おぉ…」

 

「見たところ…最近気になる人いるんでしょう?」

 

「え、お、なんで分かる!?」

 

「いや、あっちの女性チラチラ見ながらそんなソワソワしてしてたら誰だって…いやまぁそんな事はえぇんよでどうします?今の会話聞かれて周りの人ちょっと見てますけど…」

 

「うーん…この貝殻と俺が作った木彫り…でいけるか?」

 

「おぉ、結構いい木彫りやないですか、これはいいもんかもですよ」

 

「そ、そうか?最近楽しくてな…」

 

「分かります…こう言う木彫りとかってやりはじめたら止まりませんよね…」

 

「喧嘩もいいが作るのもいい…」

 

…大変よ!… 攻めて…

 

「攻めてきたって!?」

 

「ジャイアントウッド族だってよ!」

 

「あー、ごめーんちょっとなんかあったみたいだから行ってきてもいい?」

 

………オーウ!…デキタラダレカニワタスー!!…

 

「ありがとうございまーす!」

 

────

──

 

「野郎ども行け!なんて──(ギィンン…)…ん?」

 

「お前…族長首だろ?なぁ首置いて…あれ?」

 

「「Cじゃん(ロドスJK部の…)」」

 

「C!先に来てたのか!」

 

「先に上の首獲ったら収まるかと…まさかウタゲさんとは」

 

「だからなんでそんな今回血の気多いんだC」

 

「あはっ、続きやるぅ?なにげにした事なかったんだよねぇー」

 

「私に仲間の首を獲れと?やりゃあしませんよんな事」

 

「ありゃ残念」

 

「それより他の人達とめぇや!」

 

「あー、えぇーと、悪いんだけどさ「はい、止めに行きまーす」話わっかるー」

 

「ハイハイ、とりあえず寝ましょう、おやすみなさい夢の中で続きして下さい」パンっ!

 

『スヤァ…』

 

「こんな時楽でいいよな」

 

「手を叩くだけで全員眠らせた…?」

 

「補助オペレーターですから(?)」

 

「適性検査全部に適正あってまだどれも決めてねぇだろ」

 

「私の個人情報見たな!」

 

「医療部だからな」

 

「んな事よりなんでウタゲはんはあん人らを率いてたんや?」

 

「うーんとねぇ」

 

言ったことをざっくり言うと戦って!戦って!戦い抜いた結果ああなったらしい

 

「コックピットの攻撃は違反ですよ」

 

「なんか色々違くない?」

 

「あーなるほど、彼らはきっとあんたが珍獣に見えて捕まえようとしたんじゃない?」

 

「ハァ!?このピッチピチの美少女の何処が珍獣だっての!?」

 

「伝説ポ◯モンだからあながち間違っあぁごめんなさい別にスロースタートとか巨人って何とか馬鹿にしてませんごめんなさいごめんなさい…」ガンッガンッ

 

「なんの話してんだ…」

 

「(多分レジ◯ガスの話やろなぁ…分かるでぇ…)」

 

その後霊殿であった事やこれからの目的などを説明した後、バカンスを楽しみたい!と言う事で向かう途中にある大滝まで行く事になった一行その途中

 

「ドクター!それにみんなも!よかった!」

 

「飛び降りた時首元掴まれたって私聞いたんですけど」

 

「……あ,あはは、途中で離しちゃって…ごめんね?」

 

「私は許そう「!」だがこいつが…それよりその背負ってるのは?犯罪は誘拐ですよ?」

 

「切り替え早いね?それがね〜…カクカクシカジカって事でね」

 

「マルマルヴボァーって事っすか」

 

「あれ!?なんか返答違わない!?」

 

「ジャングルの中ぶらぶらしてたらガン飛ばされて襲われたんで襲い返したら部下含めて全員落としたそうです、で言葉通じないからガヴィル先生に聞いてもらおうって事らしいです(適当)」

 

「なんか色々変な感じするけど伝わってる…」

 

「え,適当に言ったのに?」

 

「そうなの!?」

 

「君は知りすぎた…消えてもらおう」スッ

 

「どうしてそうなるのかなぁ!!」ガード!

 

 

「あれ完全に遊ばれてるよな」

 

「……う…ん…ここは…?!!ガヴィル!何故ここに?」

 

「お、起きたか、お前はアタシの仲間に手出して返り討ちにされたんだよ」

 

「ハーイ、目が覚めたかな?」肩車(上)

 

「こんな状態ですいませんねぇ…」肩車(下)

 

「…???」

 

「混乱してるから一旦普通にしてやれ」

 

「ブレイズさん身長高いからチビの私には辛いんすよ」

 

「そうは言っても数センチ違いでしょ?」

 

「それもそうっすね」

 

「「アッハッハ!あれなんかデジャブ?」」クルッ

 

「こっち見んな」

 

そんな事が色々ありながら大滝へと歩いていく途中

 

「今思うとあの機械少女がそんな部下に罹るのを厭わずに行かせることはないと思うんです」

 

「………とりあえず行って聞いてみるしかないだろ」

 

「それもそうっすね、」

 

「そうだ、よし、もう着くぞ」

───

──

「……ここ私が落ちた所やん…」

 

「え,マジ?あの滝から落ちたの?」

 

「川に落ちてそのまま流れてここに落ちましたね…あっちら辺に多分キャンプ地あるし」

 

「えぇ…」

 

「まぁそんな事今はどうでもいいだろ、……腹減ったな」

 

「そう言うと思いまして……ほらドクター君、両手を出しな」

 

「…?あぁ」

 

「そして布を被せます……それっ」

 

その掛け声と共に両手を覆っている布を取る…すると何故かドクターの手には竹を編んで作られた籠が乗せられていた…

 

「…マジックか?」

 

「そんなもんです、のんびり食っときましょ…そこで戦おうとしてる二人も先にご飯どうですー?」

 

「え!ご飯!食べる食べる!」

 

「(ぐぅうぅ…)」

 

「ほれ、とりあえずサンドイッチ」

 

「………(ハムッ)」

 

「C〜カメラない〜?」

 

「ありますよー防水のが」

 

「やるぅ、で、水着着ないの?暑くない?」

 

「ふっふっふ、そう言われると思って今回はなんと!」

 

「なんやなんや!着替えるんか!」

 

「いや服をいつもより薄着にして素材も涼しめにしてるだけです」

 

「同じく」

 

「なんなのその拘り方…ん?見間違いかな?」

 

「どないしたん?」

 

「あれ、ケーちゃんじゃない?」

 

「多分そうっすね、……あれなんか幻覚見てます?」

 

「あー…まだ幻覚見てんのか」

 

「Cどうにかできるか?」

 

「捕まえないとどうにも…」

 

「一番いい方法があるんじゃない?」

 

「あ,ご飯……ケッオベさぁぁん!!」

 

「毎回唐突に大声出すな!」

 

「唐揚げあるよぉおぉ!!なんだったらクッキーも!!」

 

………ピクっ………パシャ!パシャ!

 

「早い、早いよあの人」

 

その後サンドイッチなどを食べながら楽しみつつトミミの合流を待った。




なおほぼ全てのご飯は幻から覚めたケオべさんに食われた模様、もしかしたら後二話ほど続くかもしれません…書く事いっぱいです、こんな感じですが続きますよろしくお願いします、ではまた


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帰還!密林の長!+α3C「私無事にロドスに帰れたら…」D「フラグ立ったな」

お久しぶりです、体調崩してモチベーション上がらなかったりちょっとスピンオフ書こうかとか色々やっていて遅れました…久々なので色々ご察しなクオリティですが、いつも通り色々なものにご注意して、どぞ


「〜♪」

 

「シェーヴルはん、なんかご機嫌やなぁ…」

 

「いい記念品できたんだとよ」

 

「それであれ〜?」

 

「それよりそろそろケーちゃん背負うの交代してくれないか?…?体力の、限界なんだが?」

 

「ZZz…」

 

大滝でトミミと合流してその後少し遊んだ後にエンジンやその他諸々の為部族の元へ向かっていた、ちなみに記念品は鉱石を削ってできた短剣を貰ったCである。 なんか作ってたら武器になった!すまん!py製作者のアダクリス人

 

「代わって言うても…寝ちゃった時ドクター君の事掴んで離さなかったし…見てよがっしり掴んでるよ?剥がせる?私は無理っすよ」

 

「近くにあった物掴んだ感じやったもんな…あ,こっちも無理やで」

 

「体力付けるのに丁度いいんじゃねぇか?」

 

「おぅ…味方が居ない…」

 

「頑張れ」

 

「それかCがドクター背負えばいいんじゃない?」

 

「ほう…私に二人分背負えと?そう言ってます?………しょうがないなぁ…毛玉〜」

 

「呼ばれて飛び出てジャジャジャ…一体この登場は何回使われて擦られてるんでしょうね、久しぶりの呼び出しでこれって…だから、ネタ古い、マイペースって言われるんですよ」スンッ

 

「ごめんて…最近呼ばんからってそんなスンッてして辛口なコメントしないでくれ、世代古いのは許して…最近のあんま見ないんだから…後マイペース関係ないやろがい」

 

「それ別のやつの話もしてないか?」

 

「おっと失礼、でなんの御用で?まさかわたくしの背中にまた人を乗せるつもりじゃないでしょうね?前は許しましたが次は「後で食っていいぞ」………ちなみにいかほど許していただけ「好きなだけ」よーし!さぁ乗って下さい!もう何処へだって連れて行きますよ!』ボンっ!

 

そう言って唐突に煙と共にある程度の大きさの首の無い狼?のような生物になる毛玉

 

「って事でどうぞ、モフモフっすよモフモフ、評論家Rさんも絶賛」

 

「あ,あぁありがとう………ちなみに食わせるって何を食わせるんだ?」モフ

 

「肉」

 

「なんの?」

 

「肉」

 

「あ、聞いたらいけないやつだなこれ」

 

「そろそろ着くぞ」

 

「先色々偵察行きましょうか?」

 

「いや真っ正面から行く」

 

「そう言う所大好きっすわ、「おっほーい!!」アフン!」ゴンッ!

 

「!どうした!…あ?鳥?」

 

「うーむ…上手くいかんの…よし!次もレッツトライじゃ!…ん?(コンコンッ)この羽感触…ぬしCの爺かの!?」

 

「やぁやぁ大さん、また爆発したん?」

 

「そうじゃ!…しっかし最近の若いもんはこんなにすっ飛んでいったわしを探しにもこんとは…まぁ爺がおってよかったわい!年寄り同士共に行こうではないか!ビッグ・アグリーもぬしがおるならもっと良くなるかもしれん!」

 

「いやー実は大さん、今からビッグ・アグリーに多分積み込んでしまったであろう物を取りに来たんですよ私たち」

 

「なぬ?それは本当かの?そりゃいかん!ならば!またこの先で会おうぞーい!」スッ

 

「消えた…」

 

「なんやったんや一体…」

 

「いやぁ元気だなぁ大さん年寄り言ってるけどまだまだ元気なの羨ましいわぁ」

 

「充分元気だと思うが…?」

 

「むしろお前はもうちょっと落ち着け、それと身体検査ちゃんと受けろ」

 

「受けましたよ」

 

「身長体重だけじゃねぇか!」

 

「血も取ったやん!」

 

「あの後見たら血が無くなってたんだよ!騒ぎになったわ!」

 

「え、マジで?」

 

「何度も話したよなぁ?あぁ?」

 

「知らなかった…」

 

─────

───

その後真っ正面から普通に歩いて集落の中心近くまで来た一行、首のない謎の生物に驚いたり機械がそのまま突撃してきたりなどあったがそれはなんとかおさめ…Cの両腕が大変な事にもなったがどうでも良い事などで置いておき、鉱石の事などの事も色々な早とちりだとわかりそっかそっか!と笑って帰ればよかったがエンジンを返してもらわないと帰れないので……ユーネクテスの計画の為、ガヴィルと再戦する事になった。\アツカイヒドクナーイ?/

 

 

 

「れでぃすぁんどじぇえぇーとるめーん、右に見えるは我らがロドスの暴力医師、拳は正義、ガヴィル、左に見えるは機械に可能性を見出した者ユーネクテス&ビッグ・アグリー、一体どちらが勝つか瞬き禁止の戦いをご覧あれー」

 

「やる気ないな」

 

「アタシの紹介おかしいよな?お?やるか?」

 

「その前にそっちやって下さい」

 

「分かってるよ」

 

「私はちょっと寝とくんで…」

 

「急にテンション下がってきたな」

 

「ケオべさんの食べた茸気になってさっき一口食べたから…あ、Wさんが居る」混乱中

 

「いや馬鹿だろ」

 

「どんなやつかもっと理解深めないといけないから…もしかしたらなんか役立つかも知れな…あ、空からなんか…ホットケーキ落ちてきてる、すごい」

 

「とりあえず寝とけ…」

 

「………いつ始めたらいい?」

 

「こっちは準備バッチしじゃ!」

 

「あ,ではレディ……ファイ!!」

 

 

 

「って事であっち始まりましたね、凄いねガヴィルさん東方不敗かな」

 

「結局寝ないんだな…東方不敗って誰だ?」

 

「こっちの話っす、茸は消化して適応したから大丈夫、よく行ってる山にもこう言うのあるし」

 

「胃袋どうなってんだ、で?なんか役に立ちそうか?」

 

「乾燥させて粉末状にしてから色々調整して飲ませるかして簡単な催眠状態で長い事足動かせなかった患者さんのいい歩くリハビリとかのシュミレーションになるかも、ちょっとした夢遊病みたいな感じに」

 

「身体に直接思い出させたりする感じか…」

 

「ちょっと簡単なアーツでサポートできたりもするかも………でもあんまなぁこれは色々危険性高いしこれはお蔵入りかね」

 

「………依存性があるのか?」

 

「ほんの少し…それ以外が問題、簡単に人を操る事ができるし、犯罪に使われる可能性高いし」

 

「それは…そうだな、この話は忘れよう」

 

「………」

 

「トミミさん、その考えは駄目ですから」

 

「!!…なんの事ですか?」

 

「そんな事で留めても何の意味もないからな」

 

「止めたいなら自分の力で、全力で当たって砕けて下さい」

 

「手伝いはしないけどな………砕けたら駄目だろ」

 

「大抵計画は予想通りに動かないんですよ、前例を知ってます」

 

「その前例は大体Cのせいだったろ」

 

「ナンノコトカナー、それよかもう決着つきそうっすよ」

 

「………」ダッ

 

 

「のわぁぁあぁあ!!……いやイマイチじゃな…──

 

「………ぶっ飛んでったけど大丈夫なのか?」

 

「大丈夫だ、すぐに戻ってくる」

 

「じゃあいいけどよ…つーかあれって普通のやつなのか?うちのあれと知り合いなら普通じゃねぇんだろうけど」

 

「私にも分からない、本人からは随分昔からここに居るとしか聞いてないい………やはりCもじいやと同じぐらい昔から生きているのか…」

 

「そういやどうやって知り合ったんだ?あのリーベリが関わってるみたいだが」

 

「あぁ、爆破で飛んでった際に焚き火にじいやが落ちてきたらしいその後ここに来て………そしてビッグアグリーの改良にも少し手助けしてもらった…………ビッグアグリー……」

 

「あー…わりぃな、ぶっ壊すしかなかった」

 

「分かっている……確認した限りエンジンは無事のようだ」

 

「そりゃあ助か「ガヴィルさん!」ん?トミミか」

 

「ズゥママに勝ったって事は…ガヴィルさんはここに残ってくれるんですか!?」

 

「あー…それは…」

 

「頑張れートミミさーん!」

 

「ガンガンい(ビュン!)あっぶな!ガヴィル!石投げてくるな!」

 

「うっせぇ!アタシは残る気はねぇよ!まだまだやる事があるからな!」

 

「…だ、駄目です!」

 

「は?」

 

「い、行かせません!絶対に行かせませんから!、本当なら私が大族長になってガヴィルさんを引き留めるはずだったんです!」

 

「まさか、今回の祭典もお前が開くよう仕向けたのか?」

 

「そうです!ですが……でも、まだ計画はおわっていません!ビッグアグリーも倒されましたし、後はガヴィルさんを引き留めるだけです!」

 

「あぁ?どう言う事なんだ?」

 

「まぁまぁ後からおいおい説明しますんで…とりあえず包囲されてるんでやりましょ」

 

「本には『心を勝ち取れなければ体を縛りつければいい』………全員、かかれ!当たって砕けろ〜!!」

 

「熱ければ…冷ませばいい…」

 

「恋はいつでもバーニング!!」

 

「じいや…?」

 

「二人は何言ってんだ?」

 

「なんか言葉の使い所間違ってるよ、あの子」

 

「大さん、準備はOK?」

 

「答えはYESじゃ!」

 

「真…」ダッ…ゴンッ!…ヒュン…ヒュン!

 

「グッ!?」ギュルゥ

 

そう言いながらCは向かってくる一人のアダクリス人を殴って宙に浮かせ身体にロープを巻きつけるそして…

 

「大雪山…おろし!!!」ギュン…ギュンギュンギュン!!!

 

「う,うぉお!!??」

 

高速で身体を回転させアダクリスの戦士を振り回す…それはよく見る大雪山おろし…かと思いきやその回転は更に速くなっていきCを中心に竜巻が起こり始める

 

「いっくぞぉい!!」バサッ!

 

「え,大司祭!?」

 

そしてその竜巻の中に大司祭が体を回転させながら突っ込んでいく…そしてCがその竜巻を…投げた

 

「サイクロン!!「クチバシドリル…」

 

『合わせ技!!(じゃ!)』

 

「「「「うわぁぁあぁぁ!!!???」」」」

 

「もうあいつらだけでいいんじゃねぇかな」

 

「あれがズィマーに教えた男の大雪山おろし…いやあれはもう大雪山おろしって言っていいのか?」

 

〜数分後〜

 

「「いぇーい」」パァン

 

「砕けました…いえ,まだです!まだヌール!ベータ!」

 

「「ドクター!」」

 

「あぁ、数日ぶりだな」

 

「ちょっとドクター少しは乗ってくれよ」

 

「え?」

 

その後は暴露、ネタバラシの嵐、全てをバラされたトミミは無事(?)尻尾ぺんぺんの刑を受け、その後最終手段の自分がロドスに行くと言う結果だった、ちなみにズゥママの方は

 

「聞いて下さいよ、機械少女…今その人…いや機械?の他にもロドスって所には後二機ぐらい会話可能なのがいまして…」

 

「それは本当?」

 

「えぇ…社長専用機だけどかなり高性能な着ぐるみ型も居ます、そして…今ならロドスに入るとビッグアグリーの代わりのエンジンが見つかって修復できます、後鉱石病の治療と機械専門の人と色んな知識を吸収できます」

 

「ガヴィル、私は行くぞ、絶対に行く」

 

「お、おう、」

 

かくして、里帰りは無事終わった、めでたしめでたしって感じです」

 

「そうかなるほど、…飛行装置は貴重な乗り物だと言ったはずだが?」

 

「いやいやしょうがないじゃないですか予期せぬ攻撃にどう対応して動けと、一応新品同様まで直しましたけど…一応専門の人に見て貰ったりした方がいいんで私の給料から代金を全部引いて下さい、後これ」バサッ

 

「これは?」

 

「一応実地調査と言う名目なんで報告書をば…そこにあった植物やら環境やらの効能やらなんやらしか書いてませんけど、では私はこれから大さん達とボ◯ムズ見てきますので」

 

「………ご苦労だった、がちゃんと仕事しろ、そこで隠れて見ている二人もだ」ガチャ

 

 

「………ありがとうC、お前がケルシーと交渉してくれて助かった」

 

「うん、ありがとう…本当怖いから…」

 

「私だって怖いですわこんちくしょー、今度ご飯食いにいきましょう、じゃ見てきまー」

 

「私も任務行ってくる〜」

 

「気をつけてな」

 

帰還!密林の長!+α 終わり

 




予想以上に長くなった…これにてイベント終わりです、色々無理矢理感がしますが………ここで少しお知らせをば…元々茶番で書こうとしてた話を新規で投稿する事にしました近々投稿するかもです、本編も終わってないのに新シリーズ書く私ですがどちらものんびり書いていきます、…お許しください、では、また…


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カジミエーシュ観光のすゝめ 1ページ目

こんばんは(小声)、駄文でわけわからんものが出来ました、イベント楽しいから書いちゃいましたはい、シェブチックさん欲しい(本気)それはそれとして、注意点としてほぼイベントに関わらないかもしれないのとご都合主義話し方分からないキャラ崩壊文脈崩壊などが挙げられます、注意してどうぞ


立ち並ぶは煌びやかで高いビル、そして人が練り歩き賑わいを見せる街、カジミエーシュの都市カヴァレリエルキ、ただ今カジミエーシュメジャー開催間近により大量の観光客が居る、その中に二人の男女がいた

 

「ほえぇ…思ってたより都会だぁ…」

 

「そうですね、昔よりビルがもう一段ほど高くなった様に感じます」

 

「だるま落とししたらたのしそうだぁ」

 

「やってみますか?」

 

「エッ君に相談してみようかな…」

 

身長が高く黒い肌に紫の目、アネモスとアネモスより身長の低い仮面の男シェーヴルの二人である、シェーヴルは辺りを見渡しながら想像より進んでいる都市に驚き、アネモスは久しぶりに戻って来た場所に懐かしさを覚えるが変わっている所もあり記憶と照らし合わせながらシェーヴルと歩いてゆく

 

「いやーいずれ来るだろうと思ってなんも名物もなんも調べてなかったから何が何だかわっかんねぇや…」

 

「主人大丈夫ですよ、案内しますので」

 

「頼もしい…」

 

「と言ってもかなり変わっているので役に立てるかは分かりません」

 

「そういう正直な所が好きよアネモス」

 

「ありがとうございます」

 

何故二人がここに居るのかそれは1日前に遡る

 

昼 食堂にて

 

「主人」

 

「ヲ?、おかえり〜アネモッサン任務お疲れ様〜」

 

「お疲れ様です、隣いいでしょうか?」

 

「どうぞ」

 

「ありがとうございます、…いただきます」

 

「アネモッサンもグムさんの豆スープですか」

 

「はい、美味しいですよねこれ」

 

「分かる〜、パンと一緒に食べるのがこれまた…」

 

「そういえば主人、旅行に行きませんか?」

 

「行こうかな」

 

話が唐突に切り替わりそして即答、実はこれがこの二人の日常会話である、その会話の後少し無言でご飯を食べすすめ数分たったあと

 

「ちなみにいつ出発するん?」

 

「この後すぐですね」

 

「ウッソダロお前」

 

「マジです」

 

「準備する暇もリサーチする暇も無いっすね」

 

「情報なんて飾りです」

 

「そうか…情報は飾りだったのか…!」

 

※旅行などに行く際はちゃんと色々と調べてから行きましょう

 

「そうと決まれば着替えとか準備しなきゃ、ご馳走様でした」

 

「休暇届を二人分出してきます、では後程」

 

「また〜」

 

「「「(仲良いなぁ…)」」」

 

そんなこんなで数時間二人は集合し

 

「久しぶりにかけっこする?」

 

「………申し訳ありませんが、主人であろうと負けるつもりはありません」

 

「昔からマジで走ってたの覚えてるからダイジョーブダイジョーブ」

 

「「では(よし)………位置について…よーい……

 

ドンッ!!

 

そんな感じで足元にちょっとしたクレーターを残しつつ土煙を巻き上げながら目的地を目指し走り続けた二人は無事に辿り着き、結果勝者はアネモスだった、そしてその後少し仮眠をとり観光の為歩き回っている二人

 

「少しここから離れた場所なりますが美味しいポンチキ…ドーナツみたいなものを売っているパン屋さんがあったはずです、行ってみま「行く、何がなんでも行ってやる…行ってやるからな……」では行きましょう」

 

が、その後

 

「ここどこだろなぁ…」

 

アネモスとはぐれたシェーヴルがいた、この馬鹿!!初めての場所はあんまり動き回ったらダメって言ったでしょ!!

 

「だってだって!初めての場所って色々みてまわりたいじゃん!!」

 

分かるけどさ!!地図は!!?

 

「無い!!情報なんて飾りです!!ってアネモッサンが」

 

バッッッカヤロォオォオォ!!!

 

暫くお待ち下さい

 

「いやほんとどうしよ、テンション上がりすぎて見えない何かと話しちゃったよしっかしどうしようかね…」

 

ただ今の持ち物は先程お土産屋で買った(と言うかもらった)騎士の剣を模した木刀にカジミエーシュメジャー開催記念メダルでありそれ以外は干し肉に裁縫キット簡単な医療キットに鏡であり地図などは持っておらず初めてきた場所なので全く土地勘がない為鏡を使って移動も出来ず完全なる迷子なのであった

 

ガツンッ…

 

「あ?」

 

「あ、すいません」

 

考え事をしながら歩いているとかなり酒臭い恰幅のいい鎧を着た男にぶつかってしまったかなり酒臭い

 

「それだけか?」

 

「すいませんでした」

 

あっさり頭を下げるC、初めての場所で絡まれるのは困るし観光を楽しみたいので因縁もつけられたくないので判断が早かったが現実は酷いものである

 

ゴズッ!!

 

「あっぷなぁい!!」

 

咄嗟に手でガードするが中々衝撃で骨から少し嫌な音がする

 

「チッ、防ぐなよ」

 

「よくある不良のセリフぅ…」

 

酔っ払いのあんまりな物言いに一発殴ろうか悩み始めた所

 

「おいそこの、なにしとる?」

 

車が一台側に止まった、車から老人が酔っ払いに話しかける

 

「こいつがぶつかって来たからなちょっと騎士として制裁をな」

 

「え、騎士ぃ?ただのコスプレ不良じゃくて?」

 

「喧嘩売ってんのか!?」

 

「失礼しました、こんな場所にうろついてるもんなんだなぁと思いまして」

 

「この…」

 

酔っ払いが腕を振り上げる、が上げ切った所で何者かに捕まれる

 

「おいおい…酔いすぎじゃねぇのかあんた…少し落ち着こうぜ?」

 

「うるせぇ!離せ!こいつがぶつかって来たから悪いんだよ!!俺に!!」

 

「前見て歩いていなかったのは謝ります、土下座でもしましょうか?」

 

「なんじゃそのドゲザと言うのは、まぁいい別に謝らなくてもよいぞこやつはこの辺じゃ有名なタチの悪い酔っ払いじゃからの」

 

「はぇ〜…‥なら一発殴ってもよかですか?」

 

「唐突すぎんか!?」

 

「本当唐突に言うなにいちゃん!?」

 

酔っ払いの腕を掴んでいたウルサス人の男がCの突然の発言に驚いた力を緩めてしまった、それに気づいた酔っ払いは力任せに殴ろうとするが身体が動かない、目の前には腕を上に振り抜いた体制のCの姿

 

「"死に晒せぇ!!"(極東スラング)」

 

ゴォォッ…!

 

酔っ払いの身体は浮き上がった、それもとんでもない勢いで上方向に飛んでゆき…最後には星になったグッバイ酔っ払い、数日後には落ちてくる事を願う

 

「(唖然)」

 

「(上に同じく)」

 

「ふぅ…あ、助けていただきありがとうございます」

 

「あ、いや…助けた…のか?これ…?」

 

「ワシら…何もしとらんの…」

 

「いえいえ〜、殴られそうだったの助けていただきましたし……すいません、また迷惑をかける事になると思うんですけど…道教えてくれません?」

 

〜観光客状況説明中〜

 

「なるほどなぁ…それは…まぁ災難だな」

 

「いやぁ…地図ぐらい買っとくんでした」

 

「そうじゃのぉ…そうじゃな、よし着いてこい若いの、今からワシらが行こうとしとった所で地図を描いてやろう」

 

「ありがてぇ…」

 

そんなこんなで車に乗せられ老人…フォーとコーヴァルに道を教えてもらう事になり言っていた店に向かうC暫く雑談していると店につき二人についてゆき店の中へ入ってゆく

 

 

「いらっしゃい…見ない顔だね」

 

「道に迷ったらしくての」

 

「すいません、お邪魔しまぁぁ……アネモっサァン」

 

「主人……手上げてください」縄持ち

 

「あ、縛られるんですねわかります」

 

「知り合いかい?」

 

「はい、先程言っていた私の探していた人?です」

 

「人の部分に疑問持つのはやめようか」

 

「なんじゃ、連れが見つかったのか、よかったのぉ」

 

「うちの主人がご迷惑をおかけしました」

 

「なに中々楽しい人だったよ、いきなり絡まれてた酔っ払い殴り飛ばしたのは驚いたが」

 

それを聞いたアネモスはゆっくりとCの方へ向き直り

 

「絡んできた男の風貌を教えて下さい主人、蹴り殺して来ます」

 

「星になったから安心してほしいそれよか…フォーさん方本当にありがとうございました………お礼としちゃ物足りないかもですけど、これ、開けましょうか」

 

そう言うといつもつけている腰のポーチから黒い瓶を出す…ラベルには「ロイヤル・リキュール」と書いてあるがそれを見た途端アネモスとC以外の動きが止まりその瓶に目を向けた

 

「それは‥かなり貴重なものじゃないのか?」

 

「今亡きガリアの最高級の酒…マニアなコレクターしか持ってないって噂だぞおい…」

 

「軽く出しよったなこやつ…」

 

「まだ樽とか瓶でいっぱいあるんでいくらでもどうぞ、息子も喜ぶはずです」

 

「「息子ぉ!?」」

 

「血は繋がってませんけどネ」

 

そんな会話をしているうちにカジミエーシュメジャーの開会式が始まる、カジミエーシュ観光のすゝめ 注意点第一・事前情報と地図などは持っておきましょう。




酔っ払いは星になったんだ…深夜テンションでいつも書いているのでいつもこんな感じですはい、ですが多分これからも変わらないと思います多分長くなると思います今回(確信)のんびり書きます、では、また


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本編
1話


初めまして羊のようなと申します、友に勧められ小説投稿を始めました初めての投稿の駄文ですが暇つぶしにでもなったら幸いです,


ハイ!どうも初めまして私シェーヴルと申します以後お見知りおきを、突然ですが今私は「一体なんだ…」「一般市民…?でも今は」「………」……色々と大事な場面の中心で事故起こしました!

 

─ロドス目線少し前─

 

「……ドクターを連れて早く避難しろ。」

「できません!私は……」

「感じるだろう!このままで「退いてくれやぉんどりやぁぁあ!!」ツッ…なんだ!」

突如後ろから何かを削るような音を発しながら突撃してくるものがあるそれはバイクに乗った人のようで足を地面につけて火花散らしながら止めようとしているが,二アール達を通り過ぎタルラとロドスの中間に横転し止まった(事故って爆発した)

「一体…なんなんだ今のは」

「分かりません、ですがそれより今は目の前の」

「あ”ぁ”死ぬかと思った、でもバイクっていいよね早いしカッコいいしその分メンテナンスとか大変だけど,あなた方もそう思いません?」

「分かる」

「ドクター!?」

「だよねーそれよりなんか熱……誰だあんた」

「………」

「無視って…辛いよな」

「まって下さい,あれは」

「周りが…歪んでいる?」「…!、まってそこの人逃げ」

直後とてつもない熱が放出される

「!?危な」

「いや、今出たらあんたらが危ないでしょうもん金髪のお人よ」

その中間にいる人物……仮面をつけた人物アーミヤ達の方を向きながら何事もないように普通に話しており背後には丸い大きな壁のような物がありその熱を抑えているようだった。

「………お前はなんだ」

「あー初めて話してくれた、私シェーヴルと言う旅をしてる一般人ですそちらは?」

「名乗る必要はない」

「えーうっそん,あー待ってさっきなんか白い服着た瓦礫の下にいたやつから聞いたかもしんないえーと………レユニオンのラスボスのタルラさんだ!」「……」 

「無言で威力強めないで?この鏡も万能じゃないのよ?」 

「一体……本当に何なんだあの……シェーヴルとか言う男は」

「ただの旅する一般市民ですって,本当本当」

「ただの旅人ならあの怪物のアーツをそんな風に止めれないが?」

(しかもあの鏡と言っていたものを境界に熱がこちら側に来ていない何がどうなっている)

「気にしたら負けよ、うーむ………ドクター?君だっけか」

「なんだ,どうした」

「赤と青…それか緑,どれが好き?」

「…………個人的には青だ」

「二番は?」

「赤……だな」

「そっか…じゃすまないが私は君たちの敵になるかもだ」

「あぁ…え?まてどう言う事だ」

「二番目に好きな色が緑なら中立青なら味方赤なら敵だ(とんでも理論)」

「オーマイ…なら今ここで私達を?」

「まだ入社してないから、って事ではよ、はよ逃げて次あったら敵や」

「………行こう」

「Ace…信用していいのか?」

「ワタシ、アンマリ嘘ツキマセーン」

「よし、ならば、行くぞ!!」

これがシェーヴルとの初の遭遇であった




どうでしたか?色々とよく分からない小説ですが楽しんでいただけたら嬉しいです、投稿は不定期になるかも知れませんがなんとなーくチラッとみてくれるだけでも嬉しいです、ではまた


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2話

タグに一応残虐な描写を入れました、もしかしたら……残虐な描写が出るかもなので(語彙力)


ロドスの集団が去った後そこにはレユニオンリーダー タルラと謎の男シェーヴルが残った。

「…何故邪魔を」そう呟くように言い周りが先ほどよりもさらに歪み出した

「ほら困ってる人は助けなきゃ?ね?そう思いません?それよかさっき言った通り私レユニオンに入社してもよろしいでしょうか?」

「……いいだろう、だが次は邪魔をするな」

「意外とあっさりですね、断られるかと」

「断って欲しかったか?なら今からでも消してやろう」

「焼かれるのって結構辛いからやめて下さいお願いします、……結構喋りますね貴方」

「…………」

「ミュートモード入ります」

 

──ロドス視点──

 

「くっ…、出口まで来たのに!」

「そんな簡単にチェルノボーグから脱出できるなんて……貴方達さっきもしかして仮面をしたよく喋る男に会わなかったかしら?」

「(仮面をした…あいつか?)もしかしてシェーヴルとか言う」

「どこで?どうして?どうやってあったの?」

「(なんだこいつ…!目が,目が怖い)さ,さっきお前達のリーダーと会った時に乱入してきただけだ」

「そう………ふふ、そう…ふふふアハハ」

「何なんだ…」

「ごめんなさい、少しえぇほんの少し気分か上がっただけよ?………申し訳ないけどまた今度ゆっくり話しましょう?私は今から行かなければいけない所ができたの」

「W……?」

「じゃあね……ふふ、今行くわ…」

「ちょっとまてW……くそ,全員、ダウンタウンに撤退する……何を考えているのか分からん」

「い、一体何だったのでしょうドーベルマン教官…」

「分からん…が間接的にだがまたあの男に助けられたようだな……頭が混乱してくる」

「ですね…一体何なんでしょう本当にあの人」

全員が一瞬ため息を吐いた瞬間である

「そこに誰か…ドーベルマン教官!」

「!!偵察部隊の皆さん!無事だったんですね!」

「えぇ…少し気を失っている者も居ますがとりあえずは皆無事です、途中でもらったこれがなければきっと全滅でした」手には謎の機械が握られていた

「それは…?」

「途中変な奴に会いまして、顔を見るなり『なんかお前ら死にそうだな、という事でこの謎技術使った機械をあげよう一度使えば壊れるから計画的にな』と言われ使ってみたら、全員の姿が消えて、そのまま隠密行動をしてそこで機械が壊れてとりあえず出口に」

「そうか…なんだかその変人に心あたりがありまくるが、作戦時間を大幅に過ぎている、我々もただちにロドスに撤退するぞ!」

 

──シェーヴル視点──

 

いやー入れてよかったようん、話わかる人でよかったうん……うん?深くは考えず行こう、レユニオンの人達ってどんな人達が居るかなー面白い人居るかな居るよね居るな(確信)楽し「シェーヴル〜?」………

「まず身体の力を完全に抜きます,前に倒れるようにし、身体が地面につくかつかないかのギリギリで足に力を入れて、太陽に走れ!風のように!(暴論)」

「また、逃げるの?、………絶対に捕まえるわ」

「……(何をしているんだこの二人は)」

「何あいつ、新しい仲間?へー…別にどうでもいいや」

「(あとで、ボウガンのメンテナンス終わったら挨拶に行こうかな)」

第一章  終了




早足で駆け抜けております、キャラの口調などが違う,となっていたら申し訳ありません基本この小説はおふざけ入れたゆるい感じのシリアス?なにそれ美味しいの状態ですがお許し下さい!


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3話

こんばんは、前回駆け足で一章が終わり今回から二章に参ります。


チェルノボーグの一件から少し経ちロドスは今スラム街にて近衛局からあった

感染者ミーシャの保護の任務を実行していた。

 

 

「こんな任務を待っていたんだ」

「重装オペレーターや各オペレーターに指示完了しました、行きましょう」

「とは言っても、手当たり次第か偵察部隊の報告を待つしかないのだけれどね」

「細心の注意を払って行きましょう」

 

──少し時が経ち──

 

「ここなら見つけられないはず…あの子達は大丈夫かな…」

パキッ

「─!誰!」

「あなたが……ミーシャさんですか?」

「え?、どうして──!!連れて行く気!私の爪は─」

「落ち着いて下さい、ごめんなさい、驚かせるつもりは」

「この方達は同僚のフランカさん、リスカムさんです」

『こんにちは』

「私達はロドス製薬と言って、感染者の為の組織で…私達は少なくとも貴方の助けになりたくて、貴方と交流が──」

 

次の瞬間建物の窓を突き破り煙と共に何かが突撃してきた

 

「な、なに!」

「敵襲ッ!!」

全員が煙の中戦闘態勢をとる、そして

「ゴッフ、煙多すぎた,えっとごめんなさい」

「え?きゃっ、なに!なんなの!」

「爪痛い痛いやめて、首に刺さってるから!」

煙が晴れ始め目にしたものは、ミーシャをおんぶし窓から降りようとするいつぞやの男の姿だった

「………なんか凄い犯罪臭ね」

「フランカ!気を抜かないで!、……私もそう思いますが(ボソッ)

「言わないでよ、自分でも結構思ってんだから、じゃさいなら」

「待って下さい!貴方はやっぱり!」

「無事レユニオンに就職決まったよ!やったねウサギさん!ありがとうドクター君!」

「おめでとうございます!じゃなくて……あぁ!!」

「逃げたな…おめでとうって言ってないのに」

「そうじゃないでしょう?」

「待って、通信です」

〈こちら近衛局だ!今目標を背負った謎の人物が壁を走って逃げていると言う報告があった!そちらも追え!今すぐだ!〉

「………壁を走るって普通にできるんですね」

「そこじゃない」

「とにかく追いましょう!」

「すぐは無理かもだよ〜」

「エクシアさん、それはどう言う…」

「この建物全体にトラップが多数あって…下手に触れたらドカンだね!」

「いつの間に……解除はどのぐらいかかりますか?」

「うーん、ただ出るだけの解除だと2〜3分って所かな、かなり簡単な作りみたいだしね」

「少し危険だがいい方法があるぞ」

「テキサスさん…その方法は?」

テキサスがとある方向を見全員がその視線の方向を見れば,そこには先程シェーヴルが入ってきた窓があった。

「…….本気ですか?」

「あぁ」

「行くっきゃねえ!(理性ゼロ」

「ドクター?……わかりましたその案で行きます」

「決まりだな」

 

──シェーヴル視点──

「あぁ、煙かった、帰ったら調整しよ」

「貴方…なんなのよ」

「レユニオンの新兵、シェーヴルさんですどうぞCと呼んでくれ」

「レユニオンって所の人は皆んな壁を普通に走って建物と建物を跳んで移動できるの?」

「鍛えて気合いが有ればどうにかできるんやない?(適当)」

「そう…(思考放棄)」

〈…い…おい、おいシェーヴルお前今どこに〉

「あースカルシュレッダーさん?……長いからダーさん今ミーシャさん背負って集合場所向かってるよ」

〈………もう一回言ってくれ、今なんと?〉

「目標を奪取、これより目標地点へ猛ダッシュしてます」

〈………計画が狂うな〉

「大変だ」

〈誰 の せ い だ と ?〉

「ごめんなさい、初任務で張り切ってたんです」

この通信を聞いていたレユニオンの兵達は((濃いのが仲間になったなぁ))と改めて思うのであった。




はい、短いですね、中々文が思い浮かばずまた短くなってしましました、ですが少しずつ自分なりに長く書いていければなと思います


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4話

こんにちは、もうネタ切れでどうしようか迷ってます、とりあえず思うように書こうと思います、ではどうぞ。


窓を開放的にしダイナミックに目標を攫ったCは龍門の街を跳ねながら合流地点へと向かっていた。

 

「兎の様に跳ね!老人の様に腰を痛める!」

「 腰大丈夫なの?と言うかそんな歳じゃあないでしょう?」

「ミーシャさんよりゃあ私ゃ歳上よ?」

「こんなのが歳上なんて(絶望)」

「こんなのが歳上なんですよ、人生って辛いよね…」

「そうね…それより周りの現実を見ましょう…逃げていても始まらないわ」

「おそらきれい(精神崩壊)」

「いつまで茶番をしている?…抵抗しないのならば二人とも拘束させて貰う」

「いやね、ぴょんぴょんしながら逃げたりしてたらね、いきなり着地した場所が十人ほどで囲まれた近衛局の皆様の中心とは思わんやん?」

「よく見てないからでしょう?」

「さっきからなんか辛辣じゃない?」

「疲れたのよ…もう…」

「大丈夫?干し肉食べる?」

「いらない」

「お、俺貰ってもいいか?」

「俺も(私も)……」

「お前達?」

「「「「美味い!!」」」」

「ならよかったよ、作りがいがある」

「隊長!これ非常食に…!!」

「お前達、まだ勤務中だ!対象からの物を安易に受け取るんじゃない!………私にも残っていたらくれ」

「隊長も欲しかったんですか…小官も一つ」

「分かりました〜…背高いなぁ羨ましい」

「そうですか?」

「背高いとほら、遠くまで見れそうじゃない?」

「そうですね…」

「なんでこんなにのんびりしてるの?」

「あ,そうやった今逃げてるんだった、ありがとうミーシャさん」

「忘れてましたね、」

<シゴトシゴトー

 

<ソウイエハオレタチシゴトチュウダッタナー

 

「よしっ切り替えて行こう、これより、近衛局はお前達を「サヨナラー!!」(ゲシッ)はぁ!?」

 

チェンが切り替えて号令をかけようとした所目の前にいた男は一直線にこちらに向かって走り出し次の瞬間にはチェンの肩に足を乗せ思いっきり踏み台にした近衛局職員一同驚愕である(一番は近くにいたホシグマが目を見開き驚いていた)

 

「私を踏み台に!?」

 

「アッアッ、待って飛びすぎぁぁあぁあぁ!!!!」

「え?い、いや、きぁあぁあぁぁぁ………」

「アッハッハッハ!!!!(やけくそ)」

 

(バキッ)ドゴォオン……

 

「………ハッ、もう、もう!こんな事!次から!しないで!」

「待って、待ってしない、しないから暴れないで足、足折れたからちょっとマッテ」

「ダサい!じゃない大丈夫なの?これじゃもう……」

「大丈夫じゃな、いや大丈夫だわまだ,まだ!私は逝ける!まだ!」

「本当に意味が分からない!!(半泣)」

 

<イタゾー イタゾーォォ!!

 

「見つかった!」

「そんな時、ありませんか?」

「今がその時よ!」

「私のポケットに鏡があります、「え?」出します、光ります(!?)「えぇ!?」後は身を任せて吸い込まれます、あ,酔っちゃうかもだから気をつけて「待って、心準備が!情報量が多い!待ってぇえぇ…(吸い込まれる)準備なんて………そんなもの!(吸い込ま)」

 

「ここか!……居ない、探せ!そう遠くまで行っているはずがない!」

「なんでしょう…この手鏡」

「そんなのは後でいい!行くぞ!」

「Yes sir!」

 

 

──合流地点──

 

 

「…………」

 

「(なぁ )」

「(なんだよ、)

「(スカルシュレッダーさん…キレてるよなあれ)」

「(だろうな、作戦全部無視で飛び込んでった奴がいるからな、作戦時間も少し変わってて俺たちはここで待機だったし…これもあのシェーヴルって奴が悪いんだ)」

「(マジかよ、シェーヴル最低だな、それとよ、俺たちの後ろにある鏡って…なんだ?結構でかいが)」

「(知らね、来た時からあったし)」

「……何を小さな声で話している?」

「「イエ!何も(スカルシュレッダーさんの足綺麗だなと)え?」」

「…後で話がある」

「「ハイ…ゴッフゥ!?」」

「(いきなり鏡から出てきてレユニオン兵二人をクッションに気絶してるミーシャ)」

「たっだいま戻りました(ガチャ)あのースーさん武器、向けないで?」

「………遺言は?」

「私…この戦いが終わったら…」

「黙れ」

「ヒドゥイ、貴方が言えって!」

「うるさい!こんな事ならWが居た方がよかった!何故か知らんが気絶して代わりにお前が来て!こっちは!疲れが!溜まりきってるよ!」

「スカルシュレッダー!?性格変わってないか!?」.

「うっさい黙れ!」

「酷い!(肩に手が置かれる)ん?「ドンマイ(満面の笑みなお仮面してるから見えない)」…殴っていいか?」

「やるなら外行こうや…」

「久々に切れちまったァヨォ…」

「爆殺スルアイツダケワ、殺す!(殺意ましまし)」

 

何故こうなってしまったのか何故カオスな事になってしまったのか、そして、いつまで気絶したミーシャと名もなきレユニオン兵は放置されるのかもしこれをリーダー(タルラ)が見ればどんな顔をするのか……レユニオンはこれから更に、苦労する事になる(絶望)

 




ハイ、どうだったでしょうか、これからもこんな感じでやっていきますので、よろしくお願いします。………最後雑だったかなぁ(ボソッ)


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5話

こんばんは、今回初めて戦闘シーンいくかもしれませんただ戦闘描写がクッソ苦手マンなのでご容赦を。


スカルシュレッダーの疲労が溜まり、部下がキレ、シェーヴルが外での話し合い(物理)が始まり、その後数十分でスカルシュレッダーが部下に背負われシェーヴルが無傷で帰ってきた。

「いや、何があったの?」

「起きたのか……少し話しがあるんだが、すまないが今全身が動かん…この男のせいでな」

「ただただ筋肉を痙攣させて動けなくしただけっすよそのうち動きますよえぇ」

「攻撃が全く擦りもしなかった…いつか絶対殴ってやる」

「私に攻撃を当てるなど3分早いわ!携帯食作って食って出直せ!」

「クッソォウ…」

「そんな簡単に絶対勝てない気がするのは自分だけ?)」

「(気にしたら負けっすよ先輩)」

「心読んで話してくるな?C?」

「心読むのは結構苦手なんです」

「苦手なのね?」

「それよか、みんな撤退しましょ?スーさんこんなやし」

「お前のせいだぞ」

「さ、皆さん並んでー最大六人までの鏡渡りよー(無視)」

「え,また?待ってまた待っ(デジャブ)」

「「「え?ちょっとなんなんだぁぁ……」」」

「仲良いな」

「待て、何故そんなに急いで撤退する、このままもう少しでも」

「すでに近衛とロドス?だった?ロドスだな,が近くまで来てるって言ったらどする?」

「…………何故そう言える?」

「ふっふっふ、これのおかげだよ(人型の手の平ほどの紙を出す)」

「なんだ?(いきなりその紙が浮かんで周りを飛ぶ)なんだ?(困惑)」

「知らん、式紙ゆうらしいけど」

「アーツか?」

「いや違う多分実際私は雰囲気でこれを操作している」

「えぇ…、分かった、今回はお前に従う……次からはお前とは一緒に作戦行動はしたくない(きっぱり)」

「心が痛い…気がする、じゃまた後で本部で会おう.ミーシャさんとゆっくり話しておいでーな」

「気がするだけか……ん?待てお前はここに残るのか?」

「そうそう、ラーさんからの仕事でね」

「タルラから…?どんなだ」

「ロドスのドクターの排除」

「そうか……は?」

「前に邪魔しちゃったしねーまぁ駄目だったらすぐ帰るわ」

「待て、一人でか!?待て!」

「そうだ!少しは俺達も!」

「うっせえ!早よ行け!!(蹴り)

「な、お前、お前」

「うおぁぁ!!」

「………身体動かないのにどう戦うんや?まぁいいや、おっ仕事おっ仕事〜」

 

 

 

 

──────ロドス&近衛局────

 

 

「…………おかしいわね」

「何がです?」

「全く、本当に全く人がいないのよ待ち伏せの兵も何も」

「ありえない、あの大人数を…痕跡もなく?」.

「……それを可能にしそうな人物はなんとなく知って居るわね…」

「さ、流石にそんな事は…でき…ないのではないでしょうか?」

「……もしやあの屋上で会った干し肉のレユニオン兵の事ですか?」

「…多分そうでしょう」

「話を戻そう、もう既に撤退したと言う説はどうだ?」

「ナイスですドクター、退路はチェンさんが絶ってくれています」

「対面したと言う報せも来てないわね」

「全員ワープして撤退したとかどうですか」

「今はふざけている場合では」

「お!正解に近い!近衛局の職員の人!」

「よっしゃ!」

「───何処から!!」

「まっえでーす!!」

 

その声がする方向に注目すれば5メートル程離れた場所にいつも通りに立っているシェーヴルが居た

 

「いつから居たの…」

「待ち伏せ兵も居ないって所らへん?」

「え、嘘でしょう」

「ずっとスタンばってました」(サムズアップ)

「(気配も匂いも何もなかった、この男…かなり異常ね)」

「はい、て事で本題に入ります」

「一体なんだ…」

「ドクターさんや.」

「あぁ、なんだ告白か?」

「惜しい………正解は貴方を排除します」

「何処が惜しいですか!」(警戒態勢)

「次あったら敵言うたし、まぁ許して☆………グフッ」

「あれ勝手に自滅してないかしら」

「フランカ!気を抜かないで!」

「分かって「ハァイ」(ガキッィン)─ッツ!!」

突然目の前に現れ蹴りを繰り出す、フランカはそれを咄嗟に防ぐが

「(重いッ!一撃で手が痺れて……おかしくなった!何度も受けれ…)」

「フランカ!」

「え──(ゴスッ)カフッ!?」

フランカの体は吹き飛び廃墟の壁に激突した

「足は二本あるんだ、使わな損だ」

「フッ!!(バンッバンッ)

「セイッ(ヒュンッ)」

 

ガキキッ…

 

「撃った弾を…石で打ち落とした!?」

「はぁあぁ!!(バンッバンッバンッ)」

「牽制しながらの突進…そう言う策は大好き!」

「フッ(勢いをつけたシールドバッシュからの至近距離射撃)」

「ラッセィ!(パキッ、パリパリカヒュン…)」

「なッ!?(盾を、割った!?、そしてあの至近距離でかわされた…)ならば!」(ガバッ)

「おうっ!?」(ドスッ)

 

リスカムは盾を手放し次にシェーヴルにタックルをした

 

「フランカ!!」

「フゥッ!分かってるわよ!!」

先程飛ばされたフランカが意識を取り戻し攻撃を加える、が

「閃光ってご存知?、眩しいから目瞑ってね」

「な、しまっ(バシュン)」

「うっ、らぁあぁ!!、」.

「(ガリリィン!!)持っててよかったナイフさん!!」

「(防がれ…た)バタッ…」

「フランカ!リスカム!」

「(──予想外かなり強いようですね)」

「ドクター!下がって!」

「あちゃーこれは……どうするテキサス?テキサス!?」

「フッ……」

「あんたそんな好戦的なん?(ガキキッ!!)」

「あんな物見ればテンションも上がってしまうだろう?」

「ガムシャラに戦ってるだけなんですがそれは、(パッ)」

 

二人が距離を取る

 

「レユニオン所属一般兵 シェーヴルですどーも」

「ペンギン・ロジスティクス テキサスだ」

「挨拶終わったんで」

「あぁ」

「「全力で楽しもう」」

「テキサス〜?なんか口数増えてない?」

 




はい,予想外に長くなりました,………はいごめんなさい、こんなキャラじゃないこんな事言わない!ってなると思いますがこれが私のクオリティなのでス、お許しください!戦闘シーンも結構ガバガバですが、本当に申し訳ない。


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6話

おはよう御座います。ネタがなくなって、何が面白いか分からなくなったラム肉です、では、どうぞ


……テキサスとシェーヴルが戦闘を開始しすでに数時間が経っていた普通これだけ経てば戦闘は収束に向かってゆくのだが、二人は更に戦闘を加速させ周りはテキサスによる剣が突き刺さりシェーヴルによる小さな爆破で悲惨な事になっている

 

「一向に止まる気配ないわね…私達の応急手当てとかも終わっちゃったわよ…」

「加勢しようにもあれだと弾が味方に当たっちゃうしね〜…」

「それより、リスカム」

「はい」

「貴方珍しいわねさっきの時いつもは冷静に状況を見て判断するのに、突撃だなんて」

「そうですね、なんだか…いつものリスカムさんの行動では珍しい…」

「あれは……なんと言うか、フランカが吹き飛ばされて気が動転したのもあるのですが…実は」

「どうしたのよ」

「変な事いいますよ?」

「アレに比べたら多分変じゃないから安心しなさい」

その場に居る全員が同意する

「それがあの時あの人と目が合ったんです」

「へぇ…」

「その時に、何か頭の中に何か、…叫び声?掛け声のようなものが聞こえて…その時になんだか…突撃しなくてはって思って(混乱))」

「リスカム貴方疲れてるのよ」

「休暇届など出しときますね…申し訳ありません、そんなに疲れていらしたとは……」

「安眠枕などのおすすめを探してみるか…」

「すいません…本当に変な事言いましたね…」

「あぁ、うん、そっちの方も色々大変なんだね、話変えよ?見てよあの戦い仮面のレユニオンの人さっきからずっと片手のナイフ一本で頑張ってるよ」

「そうですね…………どうして片方の腕使わないのでしょう?まさか手加減を?」

「か弱い女性に容赦なく蹴り入れて吹っ飛ばす男よ?」

「そういえばそうでした、では何故?」

「直接聞いてみればいかがでしょうか?」

「ホシグマさん…ですが今あの状態ですよ?」

「アレなら普通に答えてくれそうだがな」

「ドクターも賛成みたいですね…誰が聞きましょう」

「おーい!仮面の人〜!!」

「エクシアさんが聞いてくれそうですね、」

「……はーい!なんですかー?赤い人ー!!早めに、早めにお願ア”ァ“」

「なんで右腕使わないのかって!!」

「それはね!!さっき盾殴った時手の骨が砕けたからだよ〜!」

「ありがとー!!ってゆう事らしいね」

「…………馬鹿ですか?あの人」

「………きっと、絶対馬鹿ね(確信)」

「……ッッ(笑いを堪えるドクター)」

「…ふふっ(釣られて笑いを堪えるアーミヤ)」

「なんかボロクソ言われてる、でも気にしな(ザスッ)あ」

「「「「「「あ、(え?)」」」」」」

 

ロドスと近衛局、ペンギンの皆が見たのはナイフをもった腕を真上に跳ね上げられその次に振り下ろした斬撃で右腕を切り落とされたシェーヴルであった、呑気に会話していたこいつが悪い(辛辣)

 

「切れたな………悪あがき発動!」

 

左腕を無理矢理動かして首を掴もうとする、が━━

 

「あう、(ザスッザスッザスッ…)」

 

剣の雨が降り腕、胴体、足を貫通した

 

「………勝負あり、だな」

「対戦ありがとうございました、テキサスさん」

「次……があったら、全力で………な」

 

そう言いながらテキサスは倒れ、気絶した

 

「そこの人達ー?この人かなり疲れたみたいだから運んであげてー?」(ポタッ……ポタッ…)

「そんな状態でよく喋れますね」

「喉には刺さってないから喋れるぞ?手はこのとうりだけど」(グーチョキパー)

「そうではないのですが…」

「皆さん!この剣を抜いて下さい!」

「え?助けるんすか?私、敵ぞ?」

「一度助けて貰ったしな、………私を消す任務もこれでは終わりだろう」

「いやそうじゃけど………このままほっといたら厄介の消えるんじゃよ?」

「弔いはしなきゃいけないでしょう?」

「はー………優しいね、あ抜かなくていいよ自分で外す触ったら怪我するかもだしね」

「え?ちょっと待って下さいそのままに、変に動いたら━━ッウ!?」

 

大変な事になっております、しばらくお待ち下さい

 

「あーなんか異物感が消えた気がするわー」

「大丈夫?アーミヤ間近で見てたからな」

「うっ、だ、大丈夫ですドクター、もう見たくはありませんが…」

「と言うか一体………本当に貴方何者なのよ、服に血は付いてるのに………

もう傷が無いじゃない」

 

先程まで身体を貫かれ身体からは大量の血を流していた筈だがその光景が嘘のようであり血はもう流れておらず、先程斬り飛ばされた腕も拾ってきたかと思うと、切り口に当てそのままくっついた。

 

「いや、うん、多分皆様がた予想してる通り、不死ってやつなのよね、私うん」

「本当に居るのね………首落としても「生きてます」燃やされても「新しく別の場所で身体ができます」氷漬けにされたら「寒い中生きてます、待ってバイオレンスすぎる、色々危ないこの話やめましょ?ね?ね?」

「………いつそんな事に?」

「え、知らん、忘れた」

「殴りますよ」

「盾直したから許してリスカムって人」

「え、あ、ありがとうございます」

「じゃ!定時なので帰ります!これお礼のクッキー!みんなで食べてくれ!また何処かで!さらば!(説明だったり色々から逃走)

「あ、待って下さい!まだ話が!………消えましたね」

「速いわね……とりあえず、私達も撤退しましょう…疲れたわ」

「盾が……以前より軽くて硬くなってる気が…」

『リスカムさんへ

  盾を破壊してしまって申し訳ありません、なので簡易ですが一から作りました。前より硬く、そして軽くしてあります、ですがリスカムさん以外が持つととても重かったり衝撃が強くなったりしますのでリスカムさんにしか扱えないようになっちゃった☆ Cより』

「………」(一同唖然と呆れにより疲労がピークに達し始めました)

 

 

───シェーヴル視点───

 

いっやー最近の子って強いんだなぁあんな滅多刺しされるとは、お陰で服が真っ赤になってしまった、通常の3倍動けそうだ、いや私の血結構ドス黒いし逆に遅くなりそうだな、次会ったら装備忘れずにちゃんと持ってこ。

「って事でただいまデース!」

「「「「「「ウワァアァアァァ!!血塗れの幽霊だぁ!!!」」」」」」

「おう、触れるから全力でポルターガイスト(物理)してやる壊されたい奴から前に、どうぞ」

「シェーヴル……!?お前死んだはずじゃ!?」

「ダーさん……残念だったな、一回死んできたよ心臓とか腕バッサリとグッサよ」

「何故生きている!?」

「死ねないからさ!」

「………生きていたか、」

「あ、リーダー、作戦失敗したよペンギン急便って所の人にやられちゃった☆」

「あぁ、Wから聞いた」

「あ、やっぱりいたのねあの爆発私じゃないもの」

「………不死だと聞いたが」

「不死ですよ、不死ってなんだよ(混乱)あぁ!それってゴキ「やめなさい」はいわかりました」

「それよかミーシャさんは?」

「別室で寝ている、」

「ほうほう、話できたかい?」

「……あぁ、ゆっくりとな」

「そりゃよかった、所でなんか武器の予備とかある?」

「一応あるが…何故だ?」

「私の愛用品忘れてきちゃって龍門の裏で買ったナイフしか無かったのよね」

「………は?まさかそれ一本で相手してたのか?この数時間」

「そうですが、なにか?めっちゃ辛かったですまる」

「馬鹿だろお前」

「そうだとも、それを私は誇りに思っている」

「馬鹿だろお前(二回目)

「………」(リーダーは静かにフェードアウト)

「やっぱり……あの新人って変な奴だったんだな」

「「「「だな……」」」」

今日も、色々、ありました。



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7話

お久しぶりです、今回は、かなり、ふざけました、ネタが、ナクッテ、ごめん…な……さい……(キャラ崩壊あります、お楽しみください)


ミーシャ誘拐から数日、奪還の為レユニオンの痕跡や情報をロドス、近衛局が総動員で探したがそんな事はなかった、とでも言うように何も掴めず少しずつ捜索を終了しかけていた。

 

「……あの日以降レユニオンを見たなどの情報も入ってきていません、これはやはり……」

 

「…本当に面倒なやつを敵に回したな…」

 

「はい…すいません、ドクター一つ、いいですか?」

 

「どうした?」

 

「あの人…シェーヴルですが一体何者なんでしょう?不死、と言っていましたが、一体いつから生きていて、何を考えているのか…あの身体能力の高さはなんなのか」

 

「分からない…本人に聞くしかその答えは出ないだろう、次会った際質問でもしてみよう」

 

「そうですね」

 

「何聞くか紙にでも書いといたら?」

 

『そうですね、(そうだな)え?(ん?)』

 

「アーミヤ?今誰に返答した?」

 

「ドクターは誰に…」

 

「え、なに幽霊でも居るの怖い祓っとこうか?一応できるよ?多分」

 

「シェーヴル!?」

「なんで!?」

「クカカッ!毎度お馴染みシェーヴル、通称Cさんだよ!なんと休日のフリーさんの旅人Cバージョン!安いよ!(?)」

 

このドクターとアーミヤの居る部屋は扉が一つあるだけであり他の場所からは入れずドアを開け入る以外は入れないはずだが、気づけば少し離れた場所に椅子に座りお菓子の準備などをしているCが居た

 

「一体なにをしに来たんです!?まさかドクターを!?」

 

アーミヤがドクターを後ろにし構える

 

「いやさっき言った通り私休日取ってこっち来たから今はただの旅する一般人よ?」

 

「レユニオンとは関係ないと?」

 

「そうそう、だからミーシャさんなんて人は知らないしどこに居るかもさっぱり」(カチャカチャ)

 

「そうか…分かった」.

 

「(ドクター?)」

 

「(あれがああ言っているんだ、何しようが答えんよ、直感だけどな)」

 

「(そうですか…分かりましたそれより…あの人は何を?)」

 

「ところで何をしてるんだ?」

 

「え?そりゃお茶会の準備だけど?」

 

「はい?」

 

「何故お茶会?」

 

「いやーあの時ゆっくり話せなかったし、私も話したかったしね?茶でもしばきながら駄弁ろうかなと」

 

「はぁ…?」

 

「唐突だな…」

 

「ほら確かどっかの言葉であるやない命短し恋せよ乙女?いや、意味違うか、違うな(確信)まぁとりあえず座りなよ、他の人呼んでくる?」

 

「え、呼んでもいいんですか?」

 

「沢山の方が楽しいかんね」

 

「お前が蹴り飛ばした女性が来ても?」

 

「ワターシ、ナニモシリマセーン」(目逸らし)

 

「呼びましょうか」

 

「そうだな、二人とも呼ぼう」

 

通信機により二人を呼びくるまで先に始めようと言う事で始める事にした三人(なお、二人とも全力で走ってきてるのですぐにつく模様)

 

「さて、何話すよ」

 

「決めてないのか…まぁいいそうだな…何故あの時あそこに居たんだ?」

 

「うーむ、私旅しながらよくその街やら村で話聞いたりして場所決めてるんよ」

 

「あぁ」

 

「それでとある店で─

───────────────────────────────────

『へぇ〜旅してるんか、それでおすすめの場所ねぇ……」

 

『どんな場所でもいいっすよ、店でも遺跡やらでも』

 

『俺のそこ行ったら絶対寄る料理屋教えてやろうかぁ?』

 

『え、本当ですか』

 

『あぁ!そこで出る飯が旨くてな!チェルノボーグっつう所にある場所で──

───────────

 

「と言う事で来た、空いてるかなと思って見に行ったけど瓦礫の山と………うん、ダメだったよ」

 

「えぇ…それの為だけに来たのか」

 

「美味いって聞いたらそりゃ行くしかなかろう!ただその後白い服の奴らに襲われたり天災来て散々だったがな!ヘルメットが無かったら即死だった」

 

「してませんでしたよね?」

 

「してなかったな」

 

「ナンノコトカナー」

 

そんな会話をしていると扉を蹴り破るように入ってきた影が四つ…

 

「邪魔するわよ」

 

「お邪魔します」

 

「やっほー!アップルパイ、持って来たよ★」

 

「………」

 

「フランカ、リスカムそしてペンギン急便のお二人?」

 

「何処から嗅ぎつけたのか来たのよ、それよりそこのクッキー食べてる…仮面着けてるのにどうやって食べてるの?いや、それよりもとりあえず一発蹴らせて何故か少しあの後腹が立って来たのよとりあえず、蹴らせて」

 

「フランカ落ち着「ん…ぐ…よっしゃばっちこいなるべく優しくお願いしますそっちの趣味はないんだ」あぁ…なんなのこの人…」

 

「フッ!!」(シュッ…)

 

ゴツッン!……

「…………」

 

「…………痛い…」

 

「………ごめん…」

 

「謝って済んだら近衛局は要らないのよ!」

 

「ごめんなさい!治すから!ごめんなさい!本当に!」

 

瓶を開け中の緑の液体を足に掛けるシェーヴル、そして若干涙目のフランカと言う少しぐだぐだ風味が漂って来た

 

「と言うかなんでそんな横腹固かったのよ!鉄の塊蹴ってるみたいだったわ!」

 

「ちょっとした癖で攻撃されると力入れて固くしちゃうんですよ!」

 

「入れ過ぎよばかぁ!!」

 

「ごめんなさいぃ!!」

 

暫くお待ち下さい

 

「それより!足大丈夫ですか!?」

 

「え、えぇ少し取り乱してしまったわ………もう治ってる」

 

「不思議なお薬使いましたから」

 

「危険な香りしかしないわね、副作用は?」

 

「特に無し」

 

「万能ね…それで商売したら?」

 

「作るの時間かかるんで駄目です後色々面倒」

 

「そう」

 

「ちなみにどれぐらいかかるの〜?」

 

「三年」

 

「…まぁそんぐらい掛かるわよ「でやっとちょっとした切り傷直す薬できる今のやつ直すぐらいのは八年ぐらい骨ヒビ入ってたし」そんなのを使ったの」

 

「まぁこっちが悪かったしそんぐらいはしないと、でメンバー揃ったみたいやし続きしましょうや」

 

「………これはあるか?」(とあるお菓子の箱を出す)

 

「………ありますぜぇ、しかも限定のやつ」

 

「………それは、気分が上がるな」

 

「た、楽しくなりそうですね、ドクター」

 

「それ以上に体力が無くなりそうだ…」

 

突然始まったお茶会は始まっb「レッツゴ!ビバお茶会!」

「パーティーの始まりだ!」「イェアァアァァアァ!!!!!!!」

始まります。




はい、好き勝手書いていきます、次回もお茶会続きます、え?時間設定?………なんだろう、これが光?(違う)


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8話

お久しぶりです、軽く一ヶ月ぶりです、今回も好き勝手ですがどうぞ


突如現れた馬鹿によりお茶会が開かれ人数も集まりまったりして来たお茶会、お菓子をつまみながら楽しい(?)会話が始まろうとしていた

 

「かなり時間が遅れた気がする」

 

「いきなり何を言ってるんです?」

 

「こっちの話だから気にしないでくれ

 

「はぁ…?あ、そういえばまた質問なんですけど」

 

「なんだい……ア、アーシアさん?」

 

「アーミヤです、それで……何故旅をしているんです?」

 

「暇だから」

 

「暇だから!?」

 

「即答だったな」

 

「まー言っても最近再開したしね最近までヴィクトリアの学校いたし」

 

「え?学生だったんですか?」

 

「おう、暇だったし面白そうだったから見た目だけなら入っていても問題無しデース」

 

「ちゃんと卒業したのか?」

 

「え?途中で辞めたけど?」

 

「ちゃんと最後までいて下さいよ…」

 

「いやー、うん…学校とかって私苦手なのよね」(遠い目)

 

「何故行った?」

 

「暇だったから」

 

「駄目だこの人」

 

「そんな悲観しないで?きっといい事あるよ?」

 

「殴りたい」

 

「暴力反対です」

 

「………」(無言の拳」

 

「困ります…」(受け止め)

 

「受け止めないでください」

 

「なんか貴方最初の頃と変わってない?真面目そうな冷静女性でしたでしょ?ね?ね?」

 

「なんかもう‥いいかなって」(虚目」

 

「あぁ…うんごめん、私のせいですかね……でも反省しないこれが私だもの」

 

「殴りたい…!!」

 

「落ち着いてほらクッキーでも食べて」(投げ入れる)

 

「ん!?ん…」サクサク

 

「甘い物っていいよねー」

 

一番の会話を聞いていてドクターはふと、気になる事があった

 

「そういえば生まれは何処なんだ?」

 

「え?あぁ生まれ、ね忘れた」

 

「忘れた?」

 

「いや、どんな人が居たのかだったりどんな会話したりしたかはおぼろげだけど覚えてるんだ、でも会話した人の姿だったり故郷の名前覚えてないんよね」

 

「家族の顔も…?」

 

「それは元から知らん」

 

「え?」

 

「父親は生まれる前に死んでいてー母親は身体が弱くて、産んでからすぐに亡くなったらしい話聞いただけだからどうか知らんけど」

 

驚愕だった、故郷の事は覚えておらず親しかった人の顔すら覚えていないそして、自分を産んだ親は顔を見る事無く生きてきた事をあっさりとお菓子食べながら言った事に、

 

「あ、家族は一頭いたよ、途中別れてしまったけど」

 

「一頭?」

 

「そう、馬おっきい奴でな珍しい綺麗な紫色の目してたんだ」

 

「そうなのか、………途中で別れた?」

 

「そそ、住んでた所から旅出て二年程してからねー」

 

「なんで旅に?」

 

「暇だったからでしょう?さっき言っていた通り」

 

「そうそう、暇だったからそれともう一つ」

 

「え、もう一つ?」

 

「昔少し病弱でねー余命2年じゃったのその時14歳」

 

「え…?」

 

「それで旅出て最後の方は血とか吐きながらアネモス…あ、馬の名前ね、の上で目閉じて休んでたと思ったら…気づいたら極東にいて、人に拾われてて、不死になってたすんごい誕生日プレゼントだったアッハッハ!!」

 

驚愕、唖然とした、さっきの話もかなりだったがさらっと言う並には重く訳がわからなかったそんな事があったのに笑い話にした目の前の男も分からない、作り話と笑い飛ばすには言葉に迷いがなく何より目が、大切思い出を懐かしむように涙を流していた………涙?

 

「え、まって!泣いてるの!?」

 

「え!?」

 

「そんな辛い事だっのか?」

 

「え、どしたのあんたら」(ポロポロ)

 

「泣いてますよ?」

 

「あっ本当や涙拭くからこっち見ないでくれ」

 

「………」(ガン見)

 

「……」(ガン見)

 

「めっちゃ見るやん、見ないで」

 

そう言って片腕を横に振ると全員の目が黒く染まり

 

「え、何も見えないよ!?」

 

「何か引っ付いてる………わけじゃ無いな」

 

「なんでそんな見られるのをいやがるんです?」

 

(カコッ)「だって私見せられる様な顔してないですしーあと恥ずかしいついでに恥ずかしい」

 

「クッ、見えない」

 

「残念だったな!」(カポッ)

 

次の瞬間視界が晴れる

 

「あ、みえ……た?」

 

「……???」

 

「え、え?」

 

「どうしたんよそんな知らない人が後ろにいる様な顔して」

 

「いやその通りだよ、後ろの人誰だよ」

 

「はい?後ろ?」(振り返る)

 

「……………久しぶりですしゅじまって前向かないで下さ」

 

「………」

 

「……誰です?主人とか言ってますけど後その人の後ろの壁が破壊されてますから………ね?」

 

「いや知らない人っすねこんな褐色の黒髪高身長美人なクランタの人知りませんねあと私直しときますすいません」

 

<無視しないで…主人…

 

「そんな趣味あったんだな…少しお前の事分かったよ」

 

「そんな趣味あったかなぁ…すんごい色々大きい人やね」

 

「そうだな、キュッとしてる所はしていて正直気分が高揚する」

 

「君色々指揮する立場よね?周り女性しかいないのしってる?分かるけど」

 

「正直ね貴方達…」

 

「そろそろ話かけてあげたらどうです?涙目でなんか震えてますよ」

 

「あら可愛い(本音)じゃ、死ぬ気で行こうか」(振り向き)

 

「ハロー?」

 

「グスッ…主人…?なんで無視したんです?」

 

「混乱しとるんじゃよ察してくれ、で、誰です?(ストレート)」

 

「え?」

 

一変して顔が絶望に近い顔になる

 

「分からない…んです………か??」

 

「私にはさっぱり何も分かりません」

 

「そんな…」

 

膝から崩れ落ちる

 

「う…ぇうぁぁあぁ」

 

「アーウ」

 

「泣かせやがった!」

 

「最低!」

 

「やはり殴るべきですね!」

 

「もしもし近衛局?」

 

「………」(サクサク)

 

「ごめん!ごめんってほら立って?こっちでお菓子食べながらはなそうぜ?

アネモス?」

 

「うぇっ…グスッ……え?」

 

「どーしたアネモスほれ手かすぞ」(手を差し出す)

 

「主人?名前,分からないんじゃ……」

 

「ナンノコトカナー」

 

「…………分かってたんじゃないですかぁぁあぁあぁ!!!」

 

次の瞬間その崩れ落ちていた紫色の目をしたクランタの女性は逆立ちの様な体制をとり足の間にCを挟み込む様にして拘束し次に

 

「らぁあ!!」

 

「ウォァアァア!!」

 

頭から地面に叩きつけた………だがこれじゃ終わらない

 

「フンッ!」(ゴシュウン!!)

 

「グエェ…」

 

次の瞬間突き刺さったCの腹に蹴りを入れた

 

「蹴りが見えなかった……」

 

「修理が大変だ…」

 

「いいわ!もっとよ!」

 

「なんかスッとしました」

 

「蹴り強すぎん?」(何事もなかったかの様に立ち上がる)

 

「前世知ってるでしょう?」

 

「前足の軽い蹴りで大きな岩割った馬が居てだな…」

 

「懐かしいですね、久しぶりです主人、もう一発どうです?」

 

「なんか目覚めそうだから辞めてくれアネモスさんや」

 

「………アネモスってさっき言ってた?」

 

「そうです、私がアネモスです呼んでる気がしたので走ってきました、障害物がありましたが…問題ありませんね」

 

「修理大変なの分かってる?もう直したけど」

 

「ね?」

 

「ね?じゃありません、一応謝りなさい」

 

「ごめんなさい…障害物がある道とかは苦手で…」

 

「まって下さい、お願いです、呼んでる気がしたので来た?何処からです?」

 

「ちょうど近くを歩いていたのですぐ近くですよ、後呼ばれたら行く、普通でしょう?」

 

「呼んでないんですが」

 

「泣きますよ?」

 

「私も泣くぞ?」

 

「なんだこの2人」

 

「私がアネモス、主人の従者(自称)です

 

「私がシェーヴル、最近職についた主人(勝手に言われてる)です、ねえ主人ってやめない?Cでよくない?」

 

「私の主人なので呼び方は主人以外あり得ません」(暴論)

 

『こっわ…』

 

「ヒ、ヒトマズ、座りましょうか?」

 

まだまだ続くお茶会こんな長くなるとは思わなかった(本音)、果たしてロドスはこの2人の会話に正気を保っていられるのか?胃腸薬を片手にまた、混沌と疲労の雑談が始まる……

 

 

 




こんな長くなるとは思ってなかった(2度目)次には終わらせたいなぁ…ご覧頂きありがとうございました


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9話

会話多いと思います


「と、言うわけでじゃ私図書館行くから」

 

「待て、待て待ってくれ続きは?途中で投げるなちゃんと話せお前ちゃんと書け作者」

 

「「だって!だって!あの後すぐに近衛局の人来ちゃって走って逃げただけだもの!後書くテンションが上がらないんだよ!!」」

 

「今2人居なかったか?」

 

「気のせいだよ」

 

あのお茶会から二日が既に経っていてその時の話を食堂に居たスカルシュレッダーにどんな感じだったか聞かれ話していたCだったが途中で逃亡しようとしいつもの言い争いをしていた

 

「仲良いよなぁ…スカルシュレッダーさんとシェーヴル」

 

「いいのか?あれ完全に怒ってるだけだろあ、ソーセージ貰い」

 

「あっ!?てっめかわりに天ぷら貰い!」

 

「おっま後から食おうととってたやつをお前ぇ!!」

 

「落ち着けよお前ら、俺のハンバーグ分けてやるから……」

 

「「お前が神なのか…」」

 

「崇め奉れ、しかし…変わったよなぁ」

 

「んぉ?ングッ…確かにな少し前はここ無かったしな他にも図書館やらジムやら…最近はあれだろ?動物カフェできたんだろ?可愛かった…」

 

「孤児院とかも作ったって聞いたぞ?」

 

「それも全部シェーヴルって奴が悪いんだ…」

 

「まじか最低……じゃない最初確かアイツが来てから最初が飯まずい!って叫んでから色々やったんだっけか最初は大量に物資やらが運ばれてきて筋肉モリモリマッチョマン達が色々建てたり運んだり…何事かと」

 

「昔から仲良い所から運んでもらってるんだってな、色々ヤバいんじゃないかって一人作業員の奴に聞いてみたら『Cさんは昔から知ってますし後こことは取引せずCさん個人と取引してますんで………多分大丈夫っすよ、まぁなんか言われようがされようがどうでもいいんで』とか言ってたし…今思えばあの作業員他と違う格好だったな」

 

「多分それそこのトップだぞ」

 

「マジかよめっちゃ普通に話して酒飲んでから仲良くなっちまったぞ時々運びに来た時も飲んでるし」

 

「コミュ力お化け…」

 

「お化けってお前…あ、そうそう聞いたか?とある噂なんだけどよ」

 

「うわ、それ本当かよ」

 

「知らなかったわ…」

 

「早いよお前ら、で話戻すが新しい部隊作られるらしいぞ」

 

「へー隊長は誰になるんだ?」

 

「おいおい大体予想つくだろ?最近入ったばかりだけどかなりの問題児だけど戦闘力やらは結構高いそう…皆様ご存知シェーヴルだよ」

 

「うっわぁ…」

 

「その最初ら辺のキャプションなんだよけど……あれかぁ…」

 

「疲労で死ぬのでは?(予想)」

 

「うっわボロクソ」

 

「その話知らないんじゃけどねぇスーさん」

 

「言われてなかったのか?パトリオットが伝えると言っていたはずだぞ?」

 

「うおっスカルシュレッダーさんにシェーヴル!?」

 

「楽しそうな会話してたから絡みに来た」

 

「なんとなく着いてきただけだ」

 

「私もです」

 

「いつ来たお前」

 

「今来ました、後背中にWさんくっついてますよ」

 

「うっそだろお前」(首が後ろに回る」

 

「ハァイ」

 

「いい笑顔ですね離れてください柔らかいいい匂いする」

 

「ご飯作ってよ」

 

「そこのカウンターで頼みなさい美味しいよ?カレー」

 

「いいじゃない最初は作ってたでしょ?」

 

「やー、所で部隊とかなんやらってどうゆう事で?」

 

「あぁ作戦地域での遊撃とかをもう一つ作ろうかとか言う案が出てなうちの部隊だけでもいいんだが…まぁいい馬鹿が来たから使えるなら使おうって事だ(ざっくり適当)」

 

「ぶっちゃけましたね……お断りします」

 

「拒否権は………ないからな?」

 

「お断りします」

 

「主人…諦めましょう」

 

「お断りします(鋼の意思)」

 

「さて、顔合わせ行くか行くぞ」

 

「い、いやだ!私には荷が重すぎる!やめてく「上司命令だ」なら……いっか…(虚目)」

 

「行ってらっしゃい主人」

 

「アネモスだったか?お前もだぞ」

 

「え、…働きたくないです」

 

「行くぞぉ…アーネーモース」

 

「道連れですかぁぁ…」

 

「逃げられたわね…」

 

「仲良いよな」

 

「仲良いな」

 

「W何処となくしょんぼりしてないか?」.

 

「気のせいだろ、ちょっと見に行こうぜ」

 

「アッハッハ、賛成だ」

 

──────訓練室扉前────

 

「着いたぞほら入「うわぁぁあぁあァァ!!!」(蹴破り

 

「うわぁぁあぁあァァ!!??」(扉飛んできた

 

「私のご飯が!?」

「おい!?オセロ盤ひっくりかえりましたよ!?」

「先生ー!!マルー君が飛んできた扉に当たって壁にめり込みました!!」

「……」(チーン)

「耳が!耳が痛い!クッソうるさい!」

 

ガヤガヤガシャガシャ

 

「大惨事じゃないか」

 

「ヒハッフハハ!!」

 

『気持ち悪い笑い方で笑ってんじゃない(ねぇです)よ馬鹿が!』

 

「面白い隊長だねー」

 

「騒がしいですね、何事です……マルーさん!?大丈夫ですかあとどうして扉が吹っ飛んで‥あぁそれよりマルーさん生きてますか!?」

 

「う…あ、もう駄目「マルーさぁぁん!!」じゃなぁい!!」

 

「まぁですよね」

 

「あれ、結構冷めてますね…恥ずかしいんですけどそれより手当てしてきますね」

 

「ごめんなさいねぇ、治しときますね」(紙はっつける」

 

「あ、ありがとうございます隊長…あ、本当に治ってる」

 

「すまねぇ…色々テンションがおかしくなってたわ」

 

「……とりあえず送り届けたから戻るぞ」

 

「あ、ありがとう御座いましたースーさん」

 

「ありがとう御座いますスーターさん」

 

「その呼び名やめろ」(スタスタ)

 

「さて、………最初何するん?自己紹介?殴り合い?果し合い?」

 

「殺伐としてますねー」

 

「違いますよね?隊長」

 

「隊長なんて呼ばんでくれよ…じゃ自己紹介からね私シェーヴル!永遠の(外見と身長)16歳!身長167cm体重はその日によって変動する!どうぞよろしくじゃ、さいなら」

 

「待ちましょうよ主人諦めましょう人生あ、私アネモス、18歳身長189cm、体…重……は」

 

「辛いなら言わなくていいよ?後人生はあってないようなものだから大丈夫だよ?」

 

「なんか悲しいですね…あ、私はペッローのグーニーズです、昨日20歳になりました身長170、体重は 58kgです……これ入ります?」

 

「いらないんじゃない?」

 

「なら何故言わせたんですか」

 

「気分だよ、次誰か言う人〜」

 

「はーいさっきご飯ひっくり返されたキャプリニー19歳、マジャレです身長160cm体重は秘密ですはい」

 

「俺はリーベリのアディアさんですよぉ身長168cmだっけ…忘れましたがよろしくお願いしますねぇ」

 

「僕弟!サルカズのグー!154cmの体重…忘れた!」

 

「俺兄!サルカズのキー!158cm!体重は同じく忘れた!……テンションこんな高いの慣れていないので、いつもはこんな感じです…(小声)

 

「さっき突き刺さってたヴィーヴルのマルーです身長167cm体重は61kgです…コーヒー溢しちゃった…」

 

「私は「俺は「うどん食べたい…「次私が………

 

「……結構多い事に驚いていますはい、あ、グーニーズ君や」

 

「はい?」

 

「副隊長ね、あ隊長でもいいよ?なって(必死)」

 

「副隊長ですね!はい!分かりました!隊長は絶対辞めさせませんのでそこら辺はよろしくお願いします!」(スゴイ早口)

 

「そんなーあ、うちの方針決めるぞ」

 

「え、早いですね、それでその方針とは?」

 

「死にません死ぬまでは、死なせません死ぬまでは!」

 

「当たり前の事じゃないですかヤダー」

 

「いいじゃない、まのんびり行きましょー明日から訓練するよーと言うか君たちフレンドリーだね初対面とは思えないコミュ障だからめっちゃありがたいわ」

 

「そうには見えないんすけど…とりあえず今日は解散ですね、はーい解散でーす」

 

「主人が言ってる事大体嘘なんで大丈夫ですよ」

 

「ひどくない?」

 

「お「お『お疲れ様でしたー』あー」

 

「スゴイバラバラお疲れー」

 

 




とりあえず………申し訳ありませんでした
唐突にお茶会が終わってしまいましたが、また多分書くと思います、では


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10話

「はーい訓練の時間でーすみんな集まれー」(棒読み)

 

「もうちょっとやる気出しましょうよ隊長…」

 

顔合わせから一夜明けて次の日ご飯を食べた後Cからの呼びかけがあり部隊の皆はまだ扉の治っていない訓練室に集まった

 

「いや訓練だとか集団行動ってめんどくさくない?後隊長やめてくれどーせ逃げるぞすぐ逃げるぞほら逃げるぞ」(ウォーミングアップ)

 

「逃がしませんよ?後隊長呼びじゃないなら………何がいいんです?」

 

「普通にCとか馬鹿野郎だとかこの野郎とかでええぞ?むしろ推奨する」

 

「前者はともかく後者二つはないですね………うーん…やっぱり隊長呼びですかね、そっちの方がなんかしっくりきます」

 

「そうかぁ……まぁいいけど、みんな揃ったねー一応点呼取りまーす番号!」

 

『いーち!!』

 

「全員揃ってるな!よし!」

 

「適当すぎます」

 

「深く考えたら睡魔に襲われるぞニー君や」

 

「あ、分かりました」

 

「よしじゃイクゾー」

 

「何処にです?」

 

「山」

 

「山ですか…山?」

 

「話は向こうで聞かせてもらおう!」

 

「こっちのセリフですぅ!??」

次の瞬間謎の浮遊感が全員を襲った

「うぉお!!??」

「ムグググ!?」

「楽しそうだね!」

「そうだね…」

 

「説明を下さい主人」

 

「説明する前に全員着地準備ねー舌噛んだら言ってね治すと思うから」

 

「よいしょ!」(ズーン…)

「ほいっしょ」(スタ)

「ん”ん”!」(ドサッ)

「ぐえ!」(ズサァ)

「えい!」(グェ!)

「うわぁ!?ごめんなさいマルーさん!」(グッハァ)

 

「ありがとう?」(お姫様抱っこされてるC)

「どういたしまして、今日は少し重いですね」(抱っこしているアネモス)

 

「装備着てきたからねーと言うかこの状況誰得よ」

 

「知るわけないじゃありませんか」(下ろす)

 

「はーいと言うわけで……マルー君大丈夫?骨逝ってない?」

 

「だ、大丈夫です、少しは頑丈なのでウゴゴ…」

 

「そうかい?無理は駄目だぜ?、ハイ話戻しますが山です、川あります、野生動物います」

 

「は、はぁ、それで?」

 

「今から一人ずつ手合わせします(唐突)」

 

「えぇ…」

 

「全員の戦い方やら癖見てなかったわ」

 

「隊長あれですね、まっぁぁぁたくの無計画ですね?」

 

「おうよく分かったな私武器あり武器なしどっちがいい?選ぶ権利をやろうジャマイカ」

 

「え、あ、じゃあり…でお願いします」

 

「私の愛用品かお気楽用どっちがいいよマルー君」

 

「へ?…………愛用品でお願いします」

 

「ヲ、もしかしてやる気出して戦えって言ってます?」

 

全員がうなずく、見渡してみれば全員の目が楽しみでしょうがないと言う目をしているそれを見たCは

 

「あ、なんか私がなんで隊長に選ばれたかわかる気がする」

 

「隊長、早く、早く出してください楽しみで楽しみで……笑ってしまいそうですアハっアッハハ」

 

「クキッ…クカカッ」

「…お腹いっぱいです、食後の運動といきましょう」

「ワクワクするなぁ、フフ武器の手入れしとこう」

「(ジュルッ)」

「グーヨダレ出てるぞ」(コン…コン…)

「兄ちゃんも楽しみにしてるじゃん足鳴ってるよ」

 

その他の隊員もやばい笑みを浮かべていたり自身の武器の手入れやどんな戦い方かなど考察している者も居るが全員の思う事は一つ

 

     『あぁ楽しみだなぁ』

 

「ねぇここってこんな戦闘狂集団だったの初めて知った怖」

 

「そうですか、で、本音は?」

 

「めっちゃ血湧き心躍る変な笑い出そう」

 

「アハハ!素直ですよねぇ!テンション上がってきましたよ!」

 

「アッハハッハッハ!なら私のメイン武器出しましょうかねー少し待ってくれ」(腰のポーチを開ける)

 

「(どんな武器なんでしょう、あのポーチに入る…警棒?ナイフ?)」

 

「多分驚きますよグーニーズ副隊長」

 

「ほう…楽しみです」

 

「おーあったあった」(ズルゥン)

 

「(あれは…刀の…柄?だけど柄だけで60cm…どうやってあのポーチに…)」

 

「よいしょー!」(ヒュン…)

 

「は?」

 

「デカッ…」

 

「四次元ポーチ……」

 

「驚いたでしょう?」

 

次にグーニーズ達が見たのはそのポーチから出ていた柄を掴み一気に引き抜き上に投げると…そこには明らかに全長は220cmは超え鞘に納められた刃は160はありどう見てもポーチには入らない、到底扱える者はいないだろうと言うほどに大きな白に黒の花の模様のある太刀だった

 

 

「そんな驚くかい?」(ガシッ)

 

「いや、普通そんな小さなポーチに入らないでしょう!?と言うか重くないんですか!?」

 

「いやいや、ロドスの方とかの話聞いてみ?こんなの普通に扱うやついっぱいおるしそうおかしくないやろ、後ポーチには無理矢理詰めたから大丈夫だ」

 

「えぇ……少し持ってみても?」

 

「はいどーぞ」

 

「はいありがとうござま(ズシィン…)あの持ち上がらないんですけど」

 

「頑張れできるできる!諦めんなよ!」

 

「無理ですって!少し片方浮かせるので限界ですって!絶対見た目より重いでしょこれ!」

 

「鞘だけで50kgぐらいだぞ?」

 

「………全体で?」

 

「210ぐらいじゃね、知らんけど結構軽いど」

 

「これ片手で受け止めてましたよね」

 

「気のせいだよきっと」(柄を持ち肩に背負う)

 

「まぁいいです………さて最初誰にしましょうか」

 

「副隊長でいいんじゃないですか?」

 

「え?いいんですか?……………ならお先に」(ガシャ)

 

「盾と剣っすか……シンプルで厄介だなぁ」

 

「えぇ昔からこれですから………では早速…手加減無しでお願いしますね!隊長!アハハハ!!」

 

「頭おかしいよこいつ、大好き」

 

とんでもなく人に見せられないような嬉しそうな顔をしてCに突撃していく グーニーズ脚が速く距離をすぐさま縮められ最初の一撃がきた

 

「ハァ!」(ブォン!)

「おぉ…」(ガン)

 

柄部分で受け止め少し楽しそうに声を出すC

「いいなぁ…迷いない!」

 

「それは、褒めて、ま、すかぁ!」(ガスッ)

 

受け止められいる状態で次にしたのは少し手の方向に尖っている盾で容赦なく腹を殴った、が

 

パキッ

 

「え、マジですか」

 

その尖った部分を膝と片腕の肘で思いっきり挟み無理矢理折った

 

「絶対当たったら刺さったろあれ」

 

「刺さったらそのまま地面に叩きつけようかと……私の剣片腕で受け止められて少し悲しいです…」

 

「いやいや、結構頑張ってるよ?私少し腕震えてるもん」

 

「ウッソだぁ」

 

「ホントホント」(ガシッ」

 

グーニーズの剣を持ってる方の腕を掴む

「離してください」

 

「ヤ・ダ・☆‥………空だァァ!!」

 

「ぐっはぁ、!!」

 

そして掴まれて抵抗していたグーニーズをそのまま勢いのまま引っ張り背中から地面に叩きつけた

 

「かんっぜんに地上ですよ!」

 

すぐさま立ち上がり距離を取る

 

「今度はこっちからいくぞー」

 

「…ふぅ…ふぅ、はい!来て下さい!」

 

そう言うとCは一歩踏み出した……そして消えた

 

「え」

 

「あぁぁあ!!!!」

 

「ッ!!!」(ガシャン…ゴリュ、バキッバキバキッ!!)

 

気づけば目の前におり咄嗟に盾で防ぐが盾ごと腕の骨を鞘で叩き折られた

 

「うっ、ぐ、まだ」

 

「ハイハイ駄目です、いや、ごめん、こんなするつもりじゃなかった」(土下座)

 

「い、いえ、とても……えぇ!とても楽しかったです!またお願いします!」

 

「腕の骨こなっごなにしたのに満面笑みで言えるの怖いんじゃけど、治すからこっちきなさい」

 

「す、すいま、せんありがとうございます」

 

「いや、………うんごめんね?本当」

 

「いえいえ!力の暴力を感じました!」

 

「鞘でぶん殴ったらただの鈍器にしかなりませんよね」

 

「だなぁ…」(緑の液体かけながら)

 

「つ、次誰にする!?俺、俺いいか!?」

「いや私が行きたいです」

「いや僕達が!」

「まぁここは………これで決めようよ」(パキパキ)

「拳で、話し合いましょうかぁ!」

 

『いくぞゴラァ!!』

 

「うちの隊殺伐としてるよな」

 

「毎日楽しそうですよね」

 

「私も参加してきてもいいですか?」

 

「もう戦ったでしょ?また今度だーよ……今気づいたここ常識人居ないな」

 

「今更過ぎですねまぁ…私は大抵常識人なので(?)、よろしくお願いしますね隊長」

 

「維持したり色々する自信も誇りも何にもねぇや………次回!大乱闘!「もうめんどいから全員一斉にやるぞ!」でお送りいたします!」

 

「誰に言ってるんです?」

 

「ひどいネタバレを聞いた気がします」

 

 

 

 




どうしてこうなったんだろう…これも全部私が悪いんだ(分かってんじゃねえか) あ、部隊の人数はCを入れて21人です。
タルラさん「班を作れ」

C「先生〜一人(自分)余りましたー」

タルラ「知らんな」

C「つまり自由行動ですね………?」

どうしてこうなったんだろう(二回目)


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11話

※かなりのキャラ崩壊オリジナル設定などありますご注意下さい


「わったしも混ぜろぉおぉい!!」(飛び膝蹴り)

 

「ぐっハァ!?」(顔面ヒット)

 

「……腕治ったから私もでぇぇす!!」(拳)

 

「ふ、ふくたいぐぇ!」(鳩尾ヒット)

 

「よいしょー」(回し蹴り)

 

「ありがグフッ」(吹き飛び)

「飛んできアッハァ」(巻き込まれ)

 

「大惨事じゃあないですかぁ」

 

前回のあらすじ、色々あって大乱闘になった(あらすじとは一体)

が、我慢なんて出来なかった

 

「もうみんなで生き残りかけた混戦にしようぜ」(提案)

 

「戦わねば生き残れない」

 

「それで行きましょう」

 

「どーせみんな半分生き残る」

 

「半殺しって事じゃないですかやだー」

 

「よっしいっくぞー」(斧振り回し)

 

「俺も行くかぁ」(両手にナイフ持ち)

 

「そろそろ私も帰ってご飯食べたいですねぇ…」(大きな円状の刃がついた杖持ち)

 

「それどうやって使うの〜?」(籠手装備)

 

「面白い形してますね…」(脚部全体にプロテクター装備)

 

「これはですね…内側にも刃が付いてましてこれを…こう」(Cを輪っかの中に入れる)

 

「なんで私で試すの?別いいけ(サクンッ…)あっ…」

 

ドサ…ドサドサ…

 

「………と、こんな風にやるのが得意な武器です」(目逸らし)

 

「おー」

 

「隊長の身体が半分になってるー後両腕も取れてる…」

 

「ねー動けないから誰か上半身持ってくっつけてー腕持ってきてくれたら自分で戻るからそれでもいいけど」

 

「ダルマみたい……可愛い…」

 

「待ってそこの人確かイン…インドアさんだっけ貴方色々おかしくないか」

 

「何処がです…?動けなくてぐったりしている…いい…」(持ち上げる)

 

「待っていい笑顔だけど、目に光はつけとこ?ちょっと?待って何処連れていくの待ってぇ!」

 

「隊長ぉ!!腕です!!頑張ってくっつけてぇ!!!」(全力投球)

 

「ありがとう…!!ありがとう!!」(ピタッ)

 

「話しませ──いたい!」(ポーン)

 

腕の戻ったCを離すまいと力を入れようとした時頭に何かに踏まれた様な感じがあり倒れ顔から地面に突っ込むインサニア(こちらが正しい)

 

「脚が勝手に動いて踏みつけましたよ容赦ないわぁ…」

 

「そうですね女性の敵です」

 

「身体をいきなり真っ二つにしたの忘れないからな………あれ何があったっけ」

 

「忘れてます……よっ!」(ズォ!!)

 

「片手斧かぁマルー君は、」(ガシッ)

 

「片手で受け止めるってなんですか……これどうです?」

 

一旦距離を取ると斧を両手で持ち突き出す様に振るったすると

 

ガシャン!

 

「変形ってかっこいいよね!」(ひょい)

 

「フッ!」(斧を振り上げる)

 

「あ,ドジっうぉお」

 

斧の先の槍の様な部分が引っかかりそのまま

 

「アフン…」(ズシャ)

 

「真面目にやってます?」

 

「真面目にやると弱くなるのだ…腰痛い」

 

「じゃ不真面目に」

 

「えーい」(蹴り)

 

「掛け声の割に威力高い!?」(ズザザザ!!)

 

「ひゃっほーい」(カンッ)

 

「あっしまっ──痛い!」

 

武器を蹴り上げられ次には頭にチョップ(結構痛い)を入れられ

 

「ほい、君は首落とされました」(斧を回収する)

 

「……隊長相手だとどうにも身体が動きませんね、力抜けると言うかなんというか…」

 

「そう?まぁ一応アーツ使ってるしね、………無しでもおんなじ事言われた事あるわ私って普通の人なのに」

 

「普通ってなんでしたっけ」

 

「普通って………普通でしょ?」

 

「普通……普通…フツ…ウ?」

 

「頭が痛くなってきました…」

 

「所でアーツ使ってるって言ってましたけどどんな?」

 

「そうだなぁ…それ」(ヒュン)

 

「え?」(サクッ)

 

何か考える仕草をしするといきなり何かを出し投げると

マルーの心臓に──ナイフが刺さっていた

 

「え…痛…え?…なんでなんで…」

 

「大丈夫、落ち着いて、深呼吸して」

 

「え、は、えはい、スゥー…ハー…」

 

「落ち着いた?じゃ痛みは?ナイフは刺さってる?」

 

「へ?痛くない、ナイフ…刺さってない!?でもさっき…今のアーツってやつですか?」

 

「そう…かね?よくわがんね所で他の人は私は何投げたー?」

 

「……斧でしたね」

 

「槍でしたよ?」

 

「尖った石でした」

 

「近づいて素手で貫いてましたよぉ?」

 

次々にそれぞれ違う物を言っていき最後は…

 

「アネモスさんは?」

 

「………何もしてませんでしたよ?それと、主人私の隣居ますし」

 

『え?』

 

「言っちゃたかぁ‥」

 

そう言うと目の前にいたCはパッと消え一番後ろの離れた場所のアネモスの隣に立っていた、頭に何故かオリジムシを乗せて

 

「いつからそこ立ってたんですか」

 

「身体くっついてからかね」

 

「完全に手に感触やら受け止められた感触あったんですけど…」

 

「あったんだよ、きっとうん」

 

「あやふやだなぁ…疑心暗鬼になりそうです自分」

 

「まじですか」

 

「まじですよ」

 

「あんま使わない様に………多分しますはい」

 

「えぇ…つまり、隊長のアーツは幻覚…?ぽいのを作り出すわけですね?」

 

「そうなんじゃね?詳しくわ知らん勝手に調べてくれ」(ガリゴリッモグモグ)

 

「オリジムシが生きたまま食われていく…」

 

「残酷ですね…そろそろ日暮れそうですよ、帰りますか?」

 

「そうだねぇ、帰ろっか着地準備!」

 

  シュン

 

「じゃ、これってなんなんですか?瞬間移動は?」

 

「本を読む、山の変な人に話聞いたりする、出来ないか試行錯誤、いつの間にか数百年、現在こうなった」

 

「説明がめんどくさいんですね?分かりましたいつかゆっくり聞きます」

 

「じゃみんな身体の汚れ洗ったりして………食堂でご飯でも食べるかい?そういえばこの隊出来てからの祝いとかしてないわ」

 

「えぇ…するんですか?」

 

「料理は私が作ろう」

 

「私は行きます、美味しいと評判ですから」

 

「マジャレさんは食に貪欲ですね…」

 

「ご飯が食べれば別に差別やらなんやらは関係ありませんそんな考えるだけでお腹減りそうな事…面倒じゃありません?」

 

「なんでここに居るんですか…まぁ私も別に強い人が居ればいいですから大体同じですけど」

 

「とりあえず食堂に来る人は来なー色んな都市やらの料理作ってやろう」

 

そんなこんなで全員一旦別れ汚れを落としたりなど着替えたりなどして

<ア、タイチョウシャワーアビルンデスカ

<アセカイタカラナー……ノゾクナヨ?ウッワドコニジュヨウアルンダコレ

<ボクキニナルー

<ミンジャネェヨサイショウネン13サイ

<ソンナー

 

「全員集まってる‥…なんでWさん居るんすか」

 

「いいじゃない、久しぶりに食べたい、あ私ハンバーグお願いね」

 

「あいよー適当にバンバン作っていくから適当に持ってってねー」

 

「何かて…つ……だいましょうか?」

 

何かないかと厨房を見ると既に作りじめているCがいたのだが4人居たしかも気持ち悪い速度で作っているので手伝うにも手伝えなかった

 

「シェーヴルが料理してる時は手伝ったりしない方がいいわよ、逆に遅くなるわ」

 

「えぇそうみたいですね…よく知ってますねWさんは」

 

「えぇ!まぁね!数年前は一緒に暮らしてたから大抵は知ってるわ!」

 

「え、暮らしてた?」

 

「気まぐれで家みたいなの買った事があったのよ…でも、まぁね?」

 

「家事が壊滅的だったからふらついてたの雇ったと」

 

「ち、違うわよ!えっえっと色々忙しくて帰れなかったのよそれでえっと」(あたふた)

 

「珍しい……Wがあんな事になっているとは」

 

「あ、スーさんと、ミーシャさん、こっち来てたんですね」

 

「えぇ新しくできた所に来てみようて思って……作ってるのCなのね大丈夫なの?」

 

「できたよーはい、ハンバーグとその他もろもろもろろろ………」

 

「舌回らなくなってますよ、どうしました?」

 

「味見で辛いのたべひゃってしびりぇ(ガリ)─イッ…」

 

「舌噛みましたか」

 

「イテェ…「「「まぁ召し上がれ」」」」

 

「増えてるー」

 

「んー‥美味しいわこの味よ、」(パクッ)

 

「この真っ赤なのは…麻婆豆腐?ってやつですか………辛!?水!み、みず!」

 

「このシチューもなかなか…」

 

「(モグモグモグゴクンパクッモグモグ)」

 

「マジャレがヤバイ(語彙力)全部食われそうヤベェ」

 

「おかわりもあるからゆっくり食べい」

 

「シェーヴル、おかわり」

 

「よく噛んでる?Wさん?太るよ?」

 

「口にこれ詰めて花火にしましょうか?」

 

「あー困ります爆弾魔!困ります爆弾魔!」

 

「誰が爆弾魔よ」

 

「それはきっと君だ!」(いい笑顔でおかわりを渡す)

 

「はっ倒すわよ」(パクッ)

 

「おぉ、こわいこわい」

 

「すいません、コーヒーを一杯」

 

「ねこはいますよろしくお願いします」

 

「やめろお前ら伝わる人にしか伝わらないネタやめろ」

 

「作者に言えよ」

 

「作者って誰?」

 

「さぁ?気にせず行こう」

 

「お酒いる人〜」

 

「飲みまーす」

 

「じゃ、一応、……杯を乾かすと書いてぇえぇえぇ!!!???」

 

『乾杯(うるせぇ)!!!』

 

「駄目だテンションについていけない」

 

「大丈夫、私も」

 

そんなこんなで夜は更けていき騒がしくなっていく

 

 




はい,かなりのキャラ崩壊です、…ポンコツ風味って良くありませんか?(小声)
マルー君の斧は完全に某狩人の変形斧です、あれを綺麗にしてアークナイツの武器風にした感じです(投げやり)では、色々入れたけど大丈夫かなぁ(小声)


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12話

前回に続きオリ設定など注意です、会話が9割占めてますはい


少し時間が経ちほんの少し場が落ち着いてきた頃

 

「そういえばさっき話が綺麗に流れましたけど、Wさんのポンコツ伝説の話他ないんですか?」

 

「ちょっとなんなのそのポンコツって!?誰がポンコツよどっちかと言えばこっちの方がポンコツの変人よ!?」(立ち上がり骨付き肉食べているCを指差す)

 

「だってさっきの様子みたらただのポンコッツにしかみえませんよ?あと隊長がそういう人って事は既に周知の事実ですよ」

 

「その通りだからなんも言えんよチクショー」(ガリゴリ)

 

「骨ごと食べるんですかぁ?」

 

「骨強くしたいから…」

 

「前スプーンも食べてたわよね?」

 

「血が足りなくて」

 

「そのせいで大量のスプーンとか買う事になったの覚えてる?」

 

「はて?なんの事(カチッ)あーまって爆破しないで」

 

「冗談よ………冗談よ?」

 

「大事な事だから二回言ったってえぇ?ずっとカチカチ言ってるんですけどえぇ?」(カチッカチッ)

 

「気のせいよ」

 

「ならいいや」

 

「よくないですよ?うるさいのでどうにかして下さい?」

 

「えーだって背中に手届きませ「こうすればいいんじゃない?(ゴキッ)あぁよく届きますわ」(プラーン)

 

「よかったわね、早く取ったら?」

 

「手に力入んないんですよねーなんでだろーなんかしってる?」

 

「折れたからじゃない?あと関節外れてるとか?」

 

「わーすっごーい通りで力入らないわーあ、あったあった」(ガシッ…ベリっ)

 

「普通に動いてるじゃないですか」

 

「気合い入れて頑張りました」

 

「気合いって凄い」(純粋な気持ち)

 

「ヤベェあと5秒で爆発する」(4秒)

 

「威力は弱めてるからに近くが吹き飛ぶだけよ?」(3秒)

 

「それがヤバいんですよWさん」(2秒)

 

「どうするんですかた「アー(ゴクッ)」あぁ…口おっきいですね(思考放棄)」

 

あと数秒しか無かった爆弾をCはそのまま飲み込んだ

 

「んん、……爆発的な味でしたねご馳走様でした(?)」(フシュー…‥)

 

「煙めっちゃ出てますけど大丈夫ですか」

 

「身体がとっても熱くてドキドキしてるわこれが…恋?」

 

「違うと思いますほら水飲んで」

 

「ありがと……これお酒じゃないか(ゴクッ)」

 

「飲むんですね…それ度数90超えてますけど大丈夫ですか?」

 

「え?」(服の隙間から火が溢れている)

 

「手遅れみたいよ」

 

「どうしてそうなったんですか!?」

 

「なんか強そうですね」(小並感)

 

「熱いんですけど」

 

「マシュマロ焼ける〜」

 

「ちょっと消火してくる」

 

「……何故燃えている?」

 

「あ、リーダーこんば(ボウッ)火力が 上がった!」

 

「……?好きで燃えているわけでは無かったのか」

 

「な訳ないでしょうが火力あげないで下さいよ全身が燃え上がってますよ機動しそうな戦士になりそう」(全身火達磨)

 

「服は無事なんですね…真っ黒になってますけど」

 

「特別な素材で作ってもらいました、それより消火してもいい?」

 

「早くして下さいよ」

 

「あ、はい」(シュー…)

 

「どうやって消したんですか…」

 

「心を落ち着かせた」

 

「いつか自分も身体燃えたら試してみます」

 

「おうやってみぃ骨しか残らんぞ、せっかく服白だったのに黒っぽくなっちゃった…」

 

「イメチェンですね」

 

「強制的だったけどネ!ここで一つWさんの話を一つ…」

 

「え!?いきなり?待って…」

 

「ある時な私とある少女漫画を机の上に置いてたんだ…」

 

「なんでそんなの持ってたんですか?」

 

「帰ってくるの不定期だから暇だったんだよ…それでな、帰ってきたからご飯作りに台所行って少しリビングの方見たらな?」

 

「それって、!?それ以上はやめ──」

 

「すんごい顔赤らめたりしてチラチラと真剣に見てたんだよ、すんごい可愛かった初めて居て良かったと思った…これ写真な」スッ…

 

「かわっ…」

 

「想像つきませんね…」

 

「……こんないじめて楽しいの!?勝手に逃げて!久しぶりに昔話したと思ったらこんな…こんな!!」(写真を破り捨てる)

 

「めっちゃ楽しい、後逃げた言うなちゃんと手紙書いて出て行ったやろ?レシピやら色んなメモも残して行ったから…」(写真をヒラヒラ)

 

「なぁあの時も言っていたが逃げたやらなんやらってなんだ?暮らしてた時何かあったのか?」

 

「腹立つわねぇ……そう!この馬鹿はいきなりでてったのよ!ふざけた手紙残してね!」(バァン!)

 

「どれどれ…」

 

 

━━これを読んでるといるということは私はもうそこには居ないでしょう、

 

 

とりあえず仕事お疲れ様〜ご飯はもう冷蔵庫入れてあるあっためて食べてくれ、その他諸々やらは色々書いて横の手帳に書いてるからそれ見てくれや、

突然消えて申し訳ない…が反省はしない、だって男だものじゃ、お元気で、どうか幸せに Cより 

PS,もし何処かで見てもスルーしてくれ恥ずかしい

───────

───

「これはー………隊長、ギルティですかね」

 

「すいません腹切ってきます、ごめなさい」

 

「やめろ、掃除が大変だろう」

 

「いや,旅出たのは言い訳があるんですよ」

 

「なによ、言ってみなさい?」

 

「……毎回毎回不定期で帰ってきたと思ったら服脱ぎ散らかして、そのまま寝てだよ?疲れてると思って好きな物作ろうと思ったらなんでもいいって言われてよ?その他の時もなんでもいいって…献立決まらないしどんな味がいいかもなんも言わないそして家事も全く手伝わないでまぁそれは疲れてるからまぁいいんじゃ、うん、でもな……」

 

「は、はい」

 

「帰ってくるまでクッソ暇なんよ、完全に不定期で気づいたら居なくなってることもザラなんだよ…何処か行こうにもあんまり留守にすれば埃溜まったりもするし帰ってくるかもしれない、と言うわけで旅に出た」

 

「すっごいいきなり飛躍しましたね」

 

「悩みが前少し聞いた離婚する時の妻の悩みなんですけどそれは」

 

「私昔から少し女々しい人なんすよ自分」

 

「それで離れたらここで会ったと」

 

「びっくりして心臓止まったわ」

 

「それよりさっきからWさんが喋ってないんですが」

 

「あぁそれなら話聞いて当時の自分思い出して悶えてお酒一気飲みしてぶっ倒れたよ」

 

「なにやってんですか」

 

「そろそろお開きにしますか寝ちゃった人は誰か背負って運んで下さーい」

 

「ほら、隊長はWさ──なんでグーさんとキーさんくっついてるんですか」

 

「いや、いきなりふらついてきたと思ったらしがみついてきて寝ちゃった…」

「あったかい…」

「んんぅ…」

 

「………」

 

「あれ起きました?Wさん」

 

「………背中」

 

「あーハイハイ」(背中向ける)

 

「(ガシッ)」

 

「首絞まってぐごごご」

 

「えーと、大丈夫ですか?同じぐらいの身長の人とその他二人くっついてますけど」

 

「うぐっ、息、が、大……丈…夫送り届けて見せる」(使命感)

 

「一応ついていきます…」

 

色々あって宴はおわ「この部分いるー?」「知りませんよバーカ」

「酔ってんなテメェ」「そうですよそりゃじゃ終わり」

「誰に言っ──

 




はい、ありがとうございました、初めて感想がきて小指打って頭打ちましたが私は元気です、そのテンションのまま書いた物が上のブツでした、ごめなさい(反省はしない後悔もしない)


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13話

ウルサスの子供たち…………とっても陽気な雰囲気ですね!(全力の現実逃避)


昨日の宴(と書いて混沌と読む)から一夜清々しい朝を迎えたレユニオン朝ご飯を食べ目を覚まして動き始める頃

 

「はーい、集まりましたかー二日酔いの人居たら言ってくれー物理で治すか薬渡すから」

 

「そんな事より隊長、あの後どうしたんですか?二人連れてった後Wさん運び行きましたけど」

 

「無理矢理剥がしてベットに叩きつけた、あの後少し後片付けとかしてシャワー浴びたら首に絞められてた痕残ってましたよ…まぁいつも首も隠してるから問題ないがな!」

 

「でもなんでマフラー巻いてるんですか?」

 

「………あ、そういえば訓練前に決める事あるから決めるぞー」

 

「話逸らすんじゃねぇですよ隊長、こっちはそう言う話大好きなんですよぉ?」

 

「るせぇるせぇ、実はいつも着てる首付きのやつが乾いて無くて今日は着てないからとかじゃねぇ」

 

「べらっべら喋るじゃないですか、て事は今マフラーの下には痕がついた首があると………よし、脱いで下さい」

 

「発言がただの変態ですよマジャレさん?あとグーニーズとマルーは私をとりおさえようとす「総員……かかれぇい!!」馬鹿やろう勝つぞ私あ”ぁ”!?」

 

バンッ!!ゴスッ!ビリっ、ガラガラ……──

 

 

「なんだ!?凄い音がしているがなん──

 

「うるさい!まだ朝早い──

 

様子を見に来たスカルシュレッダーとメフィストの見た訓練室の中の光景は

 

外だった、そして地面に突き刺さっていたり辛うじて残っている部分に激突して気絶している部隊のやべー奴ら…そしてその部屋の中央に立っている

白目をむいて気絶しているマルーの襟首を左手で持ち右手でマジャレをアイアンクローをして持ち上げているシェーヴルだった

 

「ふぅ………死ぬかと思った」

 

「それこっちのセリ──痛い痛いぃ!!待って下さい!?割れます私卵じゃななレジギガガガ!?!?」(メリメリメリ)

 

「大丈夫私の握力じゃ割れない割れない私を信じてー」

 

「た、たいちょ、まって、おちつき、おつきましょう」

 

「説明しろ、こんは早くから消化不良起こすような事件を起こすな」(キリキリ」

 

「僕…まだ寝ぼけてるみたいだ、帰るよ‥…」(ふらっふらっ)

 

「昨日の事話す、色々あってこんな事に」

 

「こ れ は 酷 い、いやもう、そこはいい…別にここが崩壊しても別に普通だ…普通?いや考えるのはよそう………ふぅ……ちゃんと直せよ?あと」

 

「そりゃもちろん直しましたよ(事後)あと?」

 

「肌白いんだな、あとその痕どうした」

 

首の部分をトントンッとスカルシュレッダーがするとCの身体が止まる

 

「oh…グーニーズ………お前副隊長にしてよかったわ…いい奴だったよ…」

(首にマフラーを新しく作って巻き始める)

 

「ここに居ますよ?突き刺さってただけですからね?」

<クソイタイ

<デモ?

<メッチャタノシカッタモッカイシタイ

<ワカル、ソレヨリウワギカシテ、マエヤブレタ

<アイヨーオレモオンナダケドナ

<ウッソ

「上着作ったからどうぞー」(投げつけ)

 

「ありがとうございまーす!あと隣の変態を止めて下さーい!何故か今にも脱ぎそうです!」

 

「抑えられないこの衝動!開放感を今ぁあぁ!!」

「大丈夫?今日は休む?体にいいもの作ろうか?」

「ぐふっ、心の底からの心配が一番効く…」(血吐き)

 

「すまん…耐えられない、部屋に戻らせてもらう…」

 

「さようなら…スーさん…お元気で…!!」(マジ泣き)

 

「やめろ、本格的に胃が痛くなってきている、本当に泣いてるじゃないか」(呆れ)

 

 

色々落ち着きましょうの数分

 

 

「………はい、という事でですよ決め事決めましょうはい」

 

「話に戻るのにかなりの時間がかかりましたね、正直もう帰りたい、で決め事とは?」

 

「近々新たに作戦を開始するらしいでうちの部隊は部隊を二つに分けて行動する片方は最近獲った所にメッフィー達と行動もう一方は龍門に〜って感じで」

 

「ざっくりしてますね…まぁその方がいいですが」

 

「詳細はパトさんやらに聞いてくれ半分聞き流してて実は半分以上ちゃんと聞いてない」

 

「アッハハー馬鹿だこの人ーでうちの部隊は22人…ちょうど半分いけますね」

 

「いや10人ずつで分けるぞ?」

 

「はい?でもそれだと二人…」

 

「グー君とキー君、二人で一人の計算だからよ、確かに片方だけでも普通より強いが二人合わせりゃもっと強いコンビネーションバッチリ二人は兄弟って事で二人で一人うちの部隊は21人だ」(暴論)

 

「そうだったんですか…一人余る人………隊長はどうするんですか?」

 

「ぼっちって言ってるよなそれ、私?私はどっちも見ながらその場で色々しながら手伝ったりしますよ?めっちゃ走り回るめっちゃ忙しいこんなところ辞めてやるぅ!」(キレ気味)

 

「あぁ…お疲れ様です」

 

「そんな事は私が退職届をリーダーに投げつければいい話だ、でキー君達どっ行くよ?グーニーズとマルー君がいる獲った所いく方かい?それともアディア達がいく龍門の方かい?」

 

「うーん……本当は隊長について行きたいですけど‥ダメなんですよね?」

 

「死んだ目でひたすらピョンピョンしたりする仮面の男が見たいなら」

 

「あ、やめときます…じゃあアディアさん達の方で」

 

「はーい、じゃ訓練行くぞー」

 

「あ、は(ふわっ)い、いきなりやめましょうよ…あれ?ここは?」

 

浮遊感を感じ着いた場所は昨日とは違い、ボロボロだが建物が建ち並びかなりの月日が経ったような場所だった

 

「ここは結構昔に天災で切り離された都市だよ何処のかは知らんけど」

 

「ほへぇー……今回はどんな事を?」

 

「いやー次ってめっちゃ建物あるだろ?」

 

「ですね」

 

「で、普通に地上歩いてたら瓦礫やらで到着が遅れたり逃げ遅れたりするかもしれない…道もわからんしな」

 

「ですね…」

 

「てことでパルクールだ建物から建物に飛び移ったりして移動する、こっちの方が速い!分かりやすい!命危ない!」

 

「最後やばいですってあとパルクールって言ってもそんなピョンピョンできるわけが………あぁそういえばそんな事した人がいるしかも壁も走ったりするって言う噂の人がいた」

 

「いや、なんかできたから……そんなパルクールが不安な貴方にこれ」(ヒュンヒュン)

 

「鉤縄ですか…ならできますね!よし、始めましょう!」(ヒュン、カキッ)

 

鉤縄を受け取ると次々に4階建の建物を登っていく部隊員達…その中でも特に早かったのが

 

 

「ひゃっほぉう!」

 

「アディアさんのテンションが壊れて──はっや、なんすかあれ立体起動ですがくっそ待てやごらぁあ!!」

 

「上達早いなぁ…アネモス鉤縄使わずにそのまま壁走ってるし建物一つ飛ばしで屋上着地しとるなんだあのドヤ顔、殴り…剥ぎ取りたい」(落ちた隊員をキャッチする役をしている)

 

「あ、ありがとうございます、じゃ!逝ってきます!」(ガキンッ!ヒュオッ)

 

「はい気をつけて、水分とりなよー…あ,今日は魚にしよう」(壁に垂直に立っている)

 

「次回!パルクール、オニごっこ!多分遅れまぁぁあぁあぁ!!!!」(ガシッ)「んな事言ってる暇あるなら足元みようマルー君よ」「すいません…今じゃないといけない気がして」「使命感ってやつやね?私もよくある」

 



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14話

今日から新イベントですね‥シリアスを過剰摂取しないようにしなきゃ(?)


鉤縄などを使った訓練(遊び)から色々あって二時間程、今は全員水分補給などの休憩を行なっていた。

 

「んー楽しいですねぇ」

 

「結局追いつけなかった…」

 

「追いつきました」(ドッヤァァ)

 

「そもそも鉤縄使わず壁走り抜けたりする人はちょっと…」

 

「やーい言われてやんの」

 

「隊長も同類ですからご心配なく」

 

「デスヨネー干し肉いる?」

 

「貰います」

 

「上達が早くて私いらないんじゃないかと思うんだ、てことでここ辞めようかな」(退職届を右手に)

 

「ダメですよ?」(ビリビリっカチッ…ボッ)

 

「燃やしやがりましたよこの人せっかく丁寧に書いた物を」

 

「なんて書いたんです?」

 

「こんな所辞めてやるぅ!!」

 

「駄目です」

 

「ナンテコッタイ、まぁ直接言いに行けばいいか、狩りごっこしようぜ(唐突」

 

「狩りごっこ…?あぁあのタッチしたらその人が次追いかける人になっていくあの遊びですか」

 

「そうそう、よく昔知り合いとやったんだ…30とか26の集まりで全力で」

 

「白熱した戦いになってそうですね」

 

「深夜でめっちゃ飲んでたからテンションがよく分からない事になってた」

 

──────

───

 

『俺に触ろうなんざ50年早オロロロ」(キラキラ)

 

『もうあつぃ!ぬぐぅ!』

『あんた女でしょうが!ちゃんと着ときなさい!あ、ついでに、よろしくね」

(タッチ)

 

『ガッハッハ!!愉快な事だなぁ!!どれ、ワシも全力で行こうかぁ!』

 

『あんた動きが一番ヤバいんだよ?この前音の壁突き抜けたでしょう?』

 

『何気に私一回も捕まってないわ、あ、やばいいらない事言ってしまった、話せば分かる、許して待って……逃げるんだよぉ!!』

 

────

──

 

「地獄かな?」

 

「深夜にそれって中々に迷惑ですね」

 

「山の頂上付近だったから大丈夫大丈夫…多分ね!」

 

「何やってんすか」

 

「まぁ話戻しましょうよぉ?、どうせ普通のルールじゃないんでしょう?」

 

「チキチキ!絶対に地上に降りてはいけない!パルクール狩りごっこです、

ポロリモアルヨ(小声)」

 

「いいですね乗りました」

 

「建物の上はいいんでしょう?」

 

「YES!あ、ついでにタッチされたら追いかける方になるのは変わらんが元々追いかける人だった人は変わらず追いかける様にしますか」

 

「つまりどんどん増えていくと…」

 

「そうそう、『手で触れられなければいい』からあとはルールを破らずにゲームを楽しむだけだぜ☆………私には合わんなやっぱり」

 

「(手で触れられなければいい…なるほど)」

 

「(とりあえず殴ればいいんだよね?)」

 

「じゃ最初の人決めるからジャンケンしようかちなみに今回は私も参加します」

 

「参加しない時もあるんですか…」(しゅん)

 

「なーんでしゅんとしてんですかねーキー君は」(脇に手差し込んで持ち上げ………全力で投げ飛ばす)

 

「うっわぁあぁあぁ…………ァアあぁい!!!」

 

「お帰り」(ボスッ)

 

「ただいまです…次からは言ってからしてください」

 

「え、次があるんですか」

 

「次は無いんですか?」

 

「私が知ってるわけがない私あれぞ?いっつも何も考えず自由に行動してるかんな?自分でも何してるか分からん時ある」

 

「知ってます」

 

「あ、そうですか…よーしジャンケンするぞー」

 

『最初は…グー!!(はい!!)フハッ、ジャン(ふふっ)ケンポン!』

 

「なん…だと…?」

 

「1回目で決まりましたね……嫌な予感しかしない」

 

「グ、グー、アハっアハハッ!!」

 

「反応しちゃったんだからしょうがないじゃん!」

 

ジャンケンで奇跡的に一回で決まり、最初のハンターは………

 

「私かぁ、なんかカッコつけたセリフ言おうか?じゃ始めますか」

 

「え、じゃあお願いします、それ聴いてから自分は逃げます」

 

「…お主、今、鈴の音が聞こえるかね?」

 

「え?」(カロンカローン…)

「…お主、聞こえているな?はい、マルー君タッチ」

 

「………」

 

「あれ?どしたね、エラーはいてんの?まて気絶してない?起きろ」(ゴスッ)

 

「ッハ!え、隊長?今鐘の音がえ、怖、え?」(混乱)

 

「えー…ちょっと前に夢で見た人のセリフ言っただけなんだけど…あ、マッ君よ」

 

「命の危険を感じた…、はいなんでしょう?」

 

「あっちに向かってさ………ゆっくり振り返りながら……斧もって………」

「あ、分かりました…自分…言っても、え?分かりました…」

 

───屋上──

 

「マルー達何喋ってるんでしょうかね、さっきの鐘の音も気になるけど」

 

「さぁ…私にはさっぱり、あ、そろそろうご──ゴヒュ」

 

「──どうしっ!?」

 

突然後ろにいた仲間が変な声を出したかと思うと後ろには

 

「……どこもかしこも、獣ばかり

貴方も、どうせそうなるんでしょう?」

 

巨大な斧で押さえつけながらこちらに向かって殺気を飛ばすマルーだった

 

「いつのま「はーいタッチー、マッ君中々に怖いなぁ演技力高くない?」しまった!?」

 

「そろそろ!そろそろ離して下さい!怖い!怖ですから!」

 

「あ、すいません、隊長がヤレって」(斧を背負う)

 

「中々に怖かったアイスできたもん」(シャリシャリ)

 

「一体どういう事ですそれ?」

 

「まぁ気にせず行こう、ささっ捕まえ行こうか」

 

狩りごっこ始まります。




イベント始まりましたね、もしここで関わろう物なら世界が崩壊するので(?)多分描かないと思います多分、では、またいつか


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15話

色々と批判されそうな今回…キャラが壊れてますご注意を後色々とごめんなさいなんでも許せる方、どうぞ


「ゴフッ、いまの、カフッ人…数は20人、あと、ハァ…1人足りなゴッフゥ」ドサッ…(吐血)

 

「なんでそんなダメージ受けてるんですか隊長…」

 

「これが…重い話を聞いたギャグの塊の成れの果て……宿命だよ(?)」

 

「すみません、よく分かりません」

 

「自分でも何言ってるか分からない…であと逃げてんのはアディア君だけかね」

 

「そうですね、どこいるんでしょうか」

 

狩りごっこが始まり一時間ほど、大半の部隊員は普通に捕まったりはたき落とされたりなどして捕まっており、残すはアディアだけとなっていた

 

「アネモスさんあそこで気絶してますけどいいんですか?」

 

「放置でいいよ、煽ってきた奴は放置だ」

 

「ですね、あのドヤ顔は少し腹立ちました」

 

「私も休んでいても?、まだ腕が動かなくて…」

 

「グッ君はよかったなぁ…私の関節外してタッチさせないようにしたり色々…最後は数の暴力でゴリ押されたけど」

 

「手で触れられたら駄目って言われてたので全力で避けたりしてましたけど……数の暴力って怖いですね全員が一直線で走ってくる光景は中々…ホラーでしたねめっちゃ笑いながら来てましたし」(遠い目)

 

「楽しかった」

「もう後悔はない」

「もう……いいかなって思って…」

「諦めんなよお前!駄目駄「うるせぇよこのヴァカ」すいませんでした」(土下座)

 

「さて、制限時間も二時間切ったし、アディア君探すか‥‥面倒だからズルするわ」(直球)バサバサァ……

 

「ズルしちゃうんですか、めっちゃ袖とかから紙出てますけどそれで索敵する──出し過ぎじゃありません?ちょっと空見て下さい?紙のせいでちょっと太陽隠れてますよ?」

 

「多い方がいいじゃないかぁ、じゃ索敵開始」

 

「数の暴力…その索敵ってどんな感じなんですか?」

 

「どんな感じってー?」

 

「あの、生物が居た時に大体この辺みたいな感じで分かるのかとかですか?」

 

「あーそう言う事もできるらしいけど私は視覚を共有して探してるかね〜」

 

「視覚を共有ですか…………あれ?待って下さいあの飛んでった奴全部と共有してる訳じゃ無いですよね?」

 

「めっちゃ見える軽く目回りそうだわ」

 

「でしょうね!あの数全てと共有してるのなら普通廃人にでもなりそうですよね!」

 

「頭おかしいよこの人」

 

「あ、見つけたわ」

 

「早いなぁあれだけ飛ばしたら当たり前かぁ……なんか白い球体が浮かんできた、なんですかあれ」

 

「なんかこっち来てません?来てますね(確信)」

 

「オーライ、オーライ、はいストップー」ズボッ………ズルゥ

 

「なんかあの球体から足出てきましたけど」

 

「あ、(察し)」

 

「確保ー」

 

「…雑じゃあありませんかぁ?これ…これはないでしょおぉ?」

 

「気のせいだよ」パラパラ…

 

「気のせいじゃありませんよぉ?ねぇ?」

 

「球体が崩壊して服の中に紙が収納されていく…」

 

「袖にケース入れてるから…」

 

「無視しないで下さいませんかねぇ?まぁいいですけどねぇ」

 

「あ、優しい…」

 

「…ハッ、ここは誰、私は何処…」

 

「ここはアネモス、貴方は地獄」

 

「なるほど…おやすみなさいあとは任せました主…人…幹部…お…ご…ざ…い…スヤァ…」

 

「幹部…??あ、そういえば隊長って幹部になったんでしたねおめでとうございます」

 

そうマルーが言うとピタッとCの動きが止まる

 

「え?私ただの一般兵なんだけど…」

 

「部隊の隊長の時点で一般ではありませんね、本当に知らないんですか?」

 

「え、知らない、この中で私が幹部になったって知ってる人手あげて?」

 

C以外の全員が手をあげる

 

「え、嘘だ私ただの一般隊長兵だよ?なんの力もない特に何もしていない人だよ?」

 

「隊長、あの時々ある食堂の朝礼的なのでてましたよね?」

 

「あの不定期のやつ?私確か昨日は寝てて参加してない気がするけどあったって事は聞いたけど」

 

「そん時にタルラさんが言ってたんですよ正式に幹部に上げると」

 

「嘘だ!あのリーダーがそんな事言う筈ない!あのリーダーだぞ!?嘘だ!嘘だ!」(必死)

 

「ところがどっこい!これが現実!これが現実なんですよ!」

 

「嘘だ!なんで!」

 

「知るわけがないじゃないですかそれ以上何も言いませんでしたしあの人考えが読めないんですよ」

 

「あと隊長?あのさっき言ってた作戦会議とかあるじゃないですか?」

 

「あったね、聞いた内容言ったわ」

 

「あれ呼ばれてる人達幹部クラスだけですよ」

 

「そんな筈……筈…-ない!(開き直り)」

 

「本当ですかぁ?怪しいですよぉ?」

 

「寝てたらスーさんに叩き起こされて『一応幹部なんだちゃんとこい』とか『タルラの考えが読めん…』だとか言ってたけど!私は違う!」

 

「言われてんじゃないですか、ほら諦めましょう?隊長?」

 

「いやだぁ!責任やら心持ちやらに縛られたくねぇ!こんな所辞めてやる!」

 

「辞めさせませんのでご安心を、おめでとうございます、シェーヴル隊長?」

 

「うわぁ…うわぁ…やるかぁ…やるのかぁ…」(虚目)

 

「おや、案外諦めが早い…」

 

「私の身体は希望・絶望・諦め・夢・よく分からない物の第五要素でできている」

 

「えぇ…」

 

「希望と夢が二つ合わせて1割絶望が2割諦めが3割分からないものが4割だ」

 

「夢と希望が無いに等しいんですがそれは」

 

「気にするな、帰ろう、ご飯食べよう、リーダーに退職届出しに行こう」

 

「ですね………なんか最後なんか混ざっ(フワァン)てませんでし…居ない」

 

───レユニオン執務室───

 

「と、言うわけなんですが、冗談なんですよね?そう言って下さいませんか?お願いします」(必死二回目)

 

「………確か食堂でこういう場合の返答の仕方を聞いたな」

 

「それはなんでしょう」

 

「………あきらめろん?だったか」

 

「貴方も大体なんか染まってきましたね首傾げないで下さい言い方も顔かなり整ってるから絵になるんですよ貴方、」

 

「そうか……あきらめろん」

 

「あー気に入りましたかリーダー気に入ったんですね、アッハッハー」スッ…トン…

 

Cは笑いながらとある紙を取り出した

 

「これは?」

 

「退職届です」

 

「…そうか………」

 

そう言うとタルラは目を閉じた、するとどうだろうか周りが歪みだし部屋の温度が一気に高まっていくでは無いか

 

「熱い、熱いっすよ、目の前で受けてる私の事考え、る事はしませんよね熱い」

 

「………」

 

ボウッ!

 

「紙燃えちゃったよ…あとそれ以上は机とかも流石に燃えるんで辞めて下さいお願いします」

 

「…今なんでもと言ったか?」

 

「言ってないですよ?私言ってないですよ?」スッ…

 

「………」ビリッビリ…

 

「受け取って…貰えないんですか」

 

「あぁ…却下だ」

 

「くっそぉう……こうなったら走ってにげ(ガタッ、ツカツカ)ヲ?なんです?

(チリン…チリン…)なぁにこれぇ鈴付き首輪っすか、そんな趣味無いんですけど私」

 

「…これで逃げられ無いな」

 

「え、待ってくださいよこれずっと着けて作戦とか出るんですか、と言うかいつ準備したんすかこれ」(チリン…)

 

「……??当たり前だろう、逃げても分かるようにだ……」

 

「うっわぁこの人素だよ、こんな人だったっけ、色々おかしいよ、あ、帰ります、熱上げないで」(ガチャ チリン…チリン…)

 

「…………」

 

───食堂───

「あ、隊長、首のそれどうしました?」

 

「退職届出し行ったら拒否されて鈴つけられたわ」

 

「相変わらず意味が分からないですね、引きちぎればいかがです?」

 

「後が怖いんですよねぇ…、とりあえずご飯食べようかね…」

 

「そうですか………全く鈴鳴ってませんけどそれ意味あります?」

 

「なんか鳴らさず歩く方法昔模索した事あるから…まさかここで役に立つとは」

 

「やっぱり意味ないですねそれ」

 

「そうかも知んない」

 




どうして…深夜テンションって怖い(投稿時は朝だよ)最後に、本当、ごめなさい、でもこれが私のクオリティ…これは酷い(自分で言うか)


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16話

「ハンバーグカレーをお願いします」

 

「はい分かりました」

 

「隊長ってよくカレー食べますよね、昨日はエビフライカレーでしたっけ」

 

「美味しいからいいじゃないか…一番好きなのは塩茹でした豆ですよ」

 

「なんとも微妙な……まぁ自分も好きですが」

 

「グッ君も分かってくれるかやったね」

 

訓練が終わり色々とあったがCは汗を洗い流し廊下で会ったグーニーズと会話をしながら食堂にて晩ご飯を食べようとしていた。

 

「はい、焼いた肉とご飯、それと挽肉の焼き物の乗ったカレーです」ゴトゴト

 

「その言い方なんかやめようぜ?なんか物騒ですよ?」

 

「安心しろ下さいな…シェーヴルだけ…ですよ?」

 

「わー結構ひどーいグーニーズ君にも飛び火してるよ?やめたげて?後色々言葉おかしくなっとるぞ」

 

「普通に肉食セットAって言って下さいよ…改めてメニューの見ると酷いですねなんですかこの適当な内容の説明」

 

料理受け取り口の近くにあるホワイトボードに視線を落とす

 

『今月のメニュー

肉食セットA(めっちゃ多い) B(色んなやつ乗ってる) C(自分で作れ)

 

草食セットA(身体は野菜でできていた) B(程々に…肉も食えよ) C(普通のご飯とスープとサラダとおかず日替わりセット)

 

地方セット(様々な所の料理が出てくる日替わり)

残しは許さないby料理長』

 

「なんですか?あてのメニューの名前に文句ありがりますかいね?ニーさん」

 

「いや滅相もございませんよ…と言うか料理長さんもご飯ですか?」

 

「そうですよ、今日一日何も食べてないんさ、腹ペッコペコ、シェーヴル隣座るよ」

 

「じゃ私はあっちで食べるから…」

 

「なんでナチュラルに私と料理長二人にするんですか、座って下さい?」

 

「ハイ、ワカリマシタ」

 

「腹立つね、あんた」

 

「フォーク向けないでくれ…ハンバーグ半分あげるから」(ヒョイ)

 

「おぉありがとうね(パクッ)……うーん、やっぱり何か違うねぇ…」

 

「何がです?」

 

「ハンバーグの味さね、昔食べた味を再現したいんだけどねぇ、教えてもらった通り作っても何か違う、柔らかさとか(ぶつぶつ…)」

 

「先ご飯食べよう?冷めちゃう」

 

「混ぜ方をかえ……あ、そうだった、頂きます」

 

「…肉汁が溢れて美味しいですねこのステーキ」

 

「そりゃそうさね、料理に命かけて取り組んでますかんね」(パクッ…ムシャムシャ」

 

「熱……あっつ!」

 

「相変わらず猫舌だねぇ…」

 

「熱した鉄は食っても大丈夫だけど料理だと熱いわ………(モグモグ)美味い…美味い!」(大事な事なので二回)

 

「毎回おんなじ事言ってませんか?」

 

「しょうがないさね、これ言葉のレパートリーが乏しい悲しい生き物だからね」

 

「最近私をいじる事多いよね……ハンバーグも美味しい全部美味しいうめっうめっ…」(モグモグモグモグ)

 

「子供の時あんたに作ってもらったのには負けるさね…おんなじ作り方なのにどうしてこんな違いがあるんかねぇ…」

 

「えー私このハンバーグ好きだよ?もっと自由に作ったらええじゃん」

 

「あの味が食べたいんよ…一回作ってきてくれへん?小さいのでええから」

 

「いいけど……食べれるの?小さいって言っても少し大きいよ?」

 

「大丈夫!意地でも食うてやる!」

 

「そこまでは無理しなくていいんじゃない?…じゃキッチンの隅っこ借りるわご馳走様〜期待はしないでくれ…料理苦手だから」

 

食器を持ちそのまま食堂の厨房に入って行く

 

「大丈夫〜」

 

「………子供の頃?え、料理長何歳ですか?」

 

「女性にそんな軽く聞くもんじゃないよ…まぁ40は超えとるよ」

 

「もっと若いかと……どんな繋がりで?」

 

「あての父と母親はな?とある都市で料理店をしとったとよ、そん時いっつも結構堅物で笑わん父が仕事せんで店を閉じて、大笑いしながら話てた相手がアレだったあてはそん時7歳ほどや」

 

「お父さんとはどんな関係で?」

 

「昔ちょっとした戦いで知り合った仲らしいわ、兄ちゃんが無理くり和解させて戦い終わらせたらしいけど」

 

「えぇ…何してるんですか」

 

「知らん、だけどそこの両方の頭と話して両方を鉄拳制裁したらしいでしょうもない争いやったらしいし」

 

「面白そうな話してるわね」

 

「相席いいか?」

 

「ミ、ミーシャさん!?最近空気だったミーシャさんだ!孤児院から来てたんですね!後スーさんどうぞ」

 

「ちょっと後でお話ししましょうか?、まぁ少し用事がね」

 

「所でなんだ?料理長の昔話か?」

 

「思い出の味の話らしいです」

 

「興味あるわね、一緒にいい?」

 

「かまへんよ、で、その後色々あって父が夢だった料理店を建ててその時に色々支援してくれたのが兄ちゃんでその後もメニュー作り手伝ったり食材届けに来たり、一緒に遊んでくれたりしたんや」

 

「へー、そんな事もするのね」

 

「隊長 もしかして:ロリコン」

 

「少し距離を取るか…」

 

「いやただ暇つぶしで遊んでくれたりしただけやで?、まぁその後にご飯作ってくれたりもしたんやけど、その時に好きだったのがハンバーグなんや」

 

「ハンバーグ美味しいのよね……あの匂いといい食べた時のあの幸福感………たまらないわ」

 

「どっから湧いたW」

 

「話が聞こえたから来たのよ」(ガタッ」

 

「本当あの柔らかさといい溢れる肉汁といい…いつか絶対盗んでみせるわ、その為にここの誘いに乗ったんやし」

 

「店はどうしたんです?」

 

「今はあの運送の奴らがサポートしてくれて移動料理店として子供と孫がやっとるよ」

 

「移動料理店…勇気ありますね」

 

「感染者だからだとか後ろ指差されても色んな人に店の味を知ってもらいたいんやと」

 

「へぇ……色々危険があるのに、強い…」

 

「そういえば料理長」

 

「なんや?」

 

「隊長の事兄ちゃんって呼んでるんですね」

 

「へ?なんの事や?………あ、いつん間にか呼んどったぁ!忘れといてやぁ…あぁ…恥ずかしい…」

 

「できたぞーには乗っからんから普通の皿乗っけてきたわ、なんか増えてる余計に作ってよかった、後いつものキャラ付少し無くなってるよ?料理長」

 

「人数分あるじゃない……一つ…いや二つ貰うわね」

 

「キャラ付け違う!後その二つは私のや!」

 

「すまないが貰う………美味いな」

 

「隊長もスーさんもどうやって食べてるんですかね……前も食べましたけどいいですねこれ、おかわり」

 

「いや無いっす、普通の家庭の味だよ?炒めて、四角い白の塊入れてその他諸々入れて混ぜた後、一人キャッチボールしたら焼くだけ数少ない私の作る料理だよ」

 

「んっく………それにしてはレパートリーあったじゃ無い」

 

「気のせいだよきっと」

 

「うーん…変わらない味やなぁ、ポイントとかないん?」

 

「え、食える物作ろうとする意思だけだよそれ以外だと」

 

「参考にならんなぁ…まぁえぇいつか盗んだる」

 

「えぇ…好きなように作った方がいと思うけど」

 

「自分が食べたいんや!」

 

「あっはい」

 

「あ、そうそう、C、孤児院の何人かが何故か龍門に行きたいって言ってるのよ、後遊びに来てとか」

 

「え、本当に何故、なんか忘れ物かね…ワカリマシタ、今度連れて行きます、後明後日ぐらいかいつかそっち行くわ」

 

「明後日は作戦日だぞ……」

 

「らしいです」

 

「話聞いていなかったな?」

 

「なんの事やらさっぱり」

 

「フロストノヴァとパトリオットに説教させるぞ」

 

「やめて、最近フーさん元気になったからめっちゃ怒ると寒いんだ、後パトさんも体格的にめっちゃこ(ゴスッ)頭へこむんですけどパトさん」

 

「話をちゃんと聞いていなかったとは、どう言う事だ?」

 

「さっぱりであぁ拳振りあげないで暴力反対、私は平和主義なんです」

 

「そんなわけが、ないだろう」

 

「私嘘はつきません(逃げ)」

 

「それが嘘だろう」

 

「あ、フーさんどうも、足が冷たくなって動かないです、私寒いの苦手なのでやめてもらうとたしかります」(ガタガタ)

 

「そうか、もっとかいいぞ、最近何故か調子がとてもいいんだ」

 

「あぁ困りますあの困ります寒いっす寒いおぉう」(身体を丸めてる)

 

「ならちゃんと話を聞け、そもそもだお前は………───

 

 

「説教されてる…」

 

「長引くだろうねぇ…」

 

「少し可哀想………な気がするわね」

 

「まぁ…いいだろ程々にしておくよう少し言っておくか…部屋に戻る」

 

「スーさんおやすみなさい」

 

「あぁ…おやすみ」

 

 

 




後もう少しで話に入る…どうしよう(無計画)


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17話(?)

やばいわ「どしたの?」何書けばいいか分からん「ナンテコッタイ」
最近こんな感じですノーンビリやっていきます。


「肉野菜地方その他盛りEXぐだぐだふぁいなる定食下さい」

 

「なんだその、この世の終わりのような名前の定食は、」

 

「知らん、適当に言った、おはようございますパトさん」

 

「あぁおはよう………朝からそれを食べるのか」

 

Cの前に置かれたのは、軽く子供二人分の大きさはあるような器に乗っかった立って食べるのが前提のように盛りに盛られた肉と野菜、その他諸々の料理だった

 

「まさかこんなの来るとは思ってなかった」ゴトッ

 

「大丈夫か?手を貸すか?」

 

「大丈夫っす」

 

「ならばいいが」

 

 

「よし、頂きます」パンッ

 

「……この後時間はあるか?」

 

「いつも暇なんでありますよ〜」

 

「そうか、ならこの後だ、トランプ…でもするか」

 

「………????」(混乱)

 

──────

───

 

「そんな事があったのが最後、いやーいきなりすぎてびっくりした、久々に思考停止したわ」

 

「久々…??いつもじゃないか」

 

「ソンナコトナイヨスーサン」

 

「嘘だろ…所で、なんでこのメンバーなんだ、あといきなりトランプ?」

 

とある個室、そこに円状のテーブルで向かい合う4人…言い出しっぺのパトリオット、誘われたシェーヴル、Cに誘われてきたスカルシュレッダー、そして………

 

「(な、なんで私もここに…)」

 

………近くを通りかかったと言うだけで誘われた一般通過レユニオン兵だった、哀れ

 

「…あまりちゃんとは話した事無かったと思ってな…カードゲームが突然したくなったわけではない」

 

「絶対後者が本当の理由だぁ…」

 

「あ、あの…」

 

「どうした?」

 

「わ、私 あんまりカードゲーム系の遊びを知らないんですけど…よくてババ抜きとかしか知らなくて」

 

「大丈夫だ、元からそんな難しい事はせず軽い遊びをしようとしていた」

 

「じゃーババ抜きからしますか、」

 

「………このメンツでやるのはかなり…彼女が大変だと思うんだが」

 

「え?」仮面←

 

「……」仮面←

 

「表情わかるのが一人しかいないぞ」ガスマスク←

 

「だ、大丈夫ですよ?」顔出し←

 

「…どうする?」

 

「大丈夫です!私ポーカーフェイス?は得意なので!」

 

「………やるか」

 

   開始

 

「ほい、引いてどーぞ」

 

「これだ、よし、いいぞ」シュ

 

「これですか…?」

 

「………」

 

「これ!………あぁ…どうぞ」

 

「……シェーヴル」シュ

 

「ヲ?なんです?」スッ

 

「最近、フロストノヴァの体調が良くなっている」

 

「いい事じゃないですかー、お陰で少し説教される時めっちゃ寒い」

 

「確か今日は朝からお前の隊の所とスノーの奴らと一緒に走り込みしてたぞ、訓練所を50周ぐらい」

 

「めっちゃ元気じゃないですかやだーなんで朝からそんな走ってたんだ」

 

「………」

 

『ハハハ!!まだ!まだ行ける!』

 

『新参に負けるかぁ!!』

 

『ま、待て!そんな対抗意識を……あぁ!私も行く!』

 

『え!?大丈夫なんですか!?』

 

『大丈夫だ!行くぞ!!』

─────

───

 

「……お前のせいだな」

 

「理不尽すぎませんかね」

 

「単刀直入に聞く、なにをした?」

 

「え、私に聞くんすか、何故」

 

「こんな事するのお前だけだからだろう」

 

「そんな…酷い…信じてたのに…」

 

「何をだよ…」

 

「知るわけが、………右がジョーカー、左が4」

 

「……お前を信じる!………」

 

「む、無言…」

 

「話を戻すがなにをした」

 

「あぁ、(話から)逃げられない!」

 

「当たり前だろう」

 

「えー私心当たりは………ないっすねそんな悪い部分だけ食べたとかないない」

 

「(言ってる…絶対なんかしたんだあの人)」

 

「悪い部分だけを………食べた?」

 

「苦かった、」

 

「感想は聞いていない説明をしろ」ガシッゴツッ

 

「刺さってる被ってるやつの先刺さってる」

 

「説明したらどうだ、嘘つき野郎」

 

「スーさんからの呼び名がひどい事に…食べたってそりゃ食べたんですよ(?)

なんか早死にしそうだったからその…ちょっと寝てる間に夢に入って、色々して悪そうな部分だけを取り込んだだけですよ、多分なんか検査でもしたら少し数値でも下がってるんじゃないですか?えぇでもガンガンガー使い過ぎたらまぁ元に戻りますよ、まぁ私が代わりに肩代わりでもしたらいいからいくらでも使ったらえぇですよはいただ少しは長生きして欲しいですねはい」

 

「待て、お前なに言ってるか途中で分からなくなってきてるだろあとなんだ途中なんかめっちゃ重要な事言ってなかったか?なんだ、ゆっくり言えこの馬鹿」

 

「よく分からないな……つまりだ、お前のアーツなどとは別の…力で何かしたと言う訳だな、それで、アーツは普通に使える健康体(?)を取り戻して、だがまた使い過ぎれば前の状態になってしまうと………その負担を肩代わりする?」

 

「そんな事言っ「言ってまし…ジョーカーだぁ…」はい、上がり三番だったか」

 

「話を逸らそうとしてないか?」

 

「よーし、ちょっと用事あるんで行きますね!アネモス!!」

 

「はい、呼びましたか?」

 

「よろしく」(立ち上がり)

 

「分かりました」(椅子に座る)

 

「待て話は…」

 

「メッフィー!!魚釣り行こうぜ!!」ダバダバ

 

「速い…速い!あとなんでメフィストだ!」ダダダッ

 

「追うぞ!」ダッダッ

 

───廊下───

 

「今日はどうしよ「メッェエェフッイィイ!!」うわぁぁあぁぁ!!!???」ガッシィ!!

 

「!?メフィス「ファウスト君も行くぞ!!」…あぁ!」(釣り道具)

 

「ファウスト!?なんでもう準備万端なんだい!?待って、おろしてよ!離せよ!なぁ!」

 

「なんだ…」

 

「クラスレさんも道連れにするか」

 

「は?」ガシッ

 

「よぉし、いくぞー」

 

「待て、行くと言ってない!」

 

「そうだ、何故私もだ」

 

「近くに居たからだよ」

 

「メフィスト…諦めよう」

 

「ファウ……ス…ト?そんな、待ってよ!待っ」

 

「待て!何処へ行く!」ハァ…ハァ…

 

「釣りに」

 

「は?、待て、待て!」

 

「そうですよ隊長!自分達も行きます!」

 

「魚………かいいかもしれない、」

 

「スノーデビル隊隊員…僕行きます!」

 

「俺もだ!」

 

「よしバス借りてきた!」

 

「さっすが隊長!どっから借りてきたんですか!」

 

「社長!」

 

「ありがてぇ!」

 

「よっし逝くぞ!!」

 

『おぉー!!』

 

「な、なんでこうなってるんです?」

 

「ご主人は………そういう人です、さ、行きましょうか時間は待ってくれません」

 

「は、はい!」

 

「…………」(七輪抱え)

 

「(いつの間にかリーダー(タルラ)も乗ってる…あの抱えてんのなんだろう、シュールな光景だ)」

 

この後めっちゃ普通に楽しみ、途中で作戦日が明日と言う事を思い出し、全員が『あっ』と言う顔をした、なんでこんな…なんだろうか。

 




一体なにがどうなっているんだ(私にも分からない)なんだか分からなく…こんな感じですがよろしくお願いします(思考停止)


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18話

なんでこうなった?、私にもわからん、時間とか色々おかしいかもだけど許してつかぁさい、では始まり………魚釣りの話書くかどうするか……


 ── 貧民区──

 

「………」

 

……パシャパシャ…ドンッ

 

「きゃ!」

 

「あっごめんなさい!ぶつかるつもりはなくて…」

 

「大丈夫ですよ、礼儀正しいんですね。(レ、レインコート着てて可愛い…)」

 

「えへへ…あ!お姉ちゃん!助けて!」

 

「どうしたんですか?」

 

「あっちでおに,お爺ちゃんとお姉ちゃんが………とにかくお願い!来て!」

 

「わ,分かりました!(とても急いでいるんですね、一体なにが…」パシャッパシャッ

 

 

 

「だ か ら!いらないと言っているだろう!話を聞けこの*龍門スラング*」

 

「駄目ですーちゃんと傘ぐらい差して下さい、なーにがいらないですか、そんな全身びっしょびしょで風邪でも引くつもりですか風邪って馬鹿は引かんて言うけどめっちゃ普通にかかりますからね、結構ツライ」

 

「それは…私が馬鹿って言っているのか!?」

 

「言ってない、言ってないですよ!殴りかかろうとしないで!」

 

「来たよー!!」

 

「おかえりー!!隣の小さいお姉ちゃんは?」

 

「喧嘩止めるの手伝ってくれるって、ね!…お姉ちゃん?」

 

「(あれは、チェン長官と…シェーヴル!?何故あの二人が!?)」口があんぐり

 

「お姉ちゃーん」ぴょんぴょん

 

「ハッ、チ、チェン長官!シェーヴル…さん?なにしてるんですか!?」

 

「「なんだ!(あ,ロドスの)」」

 

「ってアーミヤさんも傘差してないじゃないですか最近は傘差さずに出歩くのが流行りなんすか合羽ぐらい着ましょう?寒いし」バサッ

 

「あ,ありがとうございます?」

 

「…これで傘は無くなったな!「はい、御所望の品です(バサッ」何処からだしたんだ!?」

 

「私はポーチから」

 

「意味がわからない」

 

「分かってしまったら終わり、…あ,私そろそろ行かないと行けない時間に……帰るか」

 

「あぁ帰れ」

 

「わ、私が来た意味とは…?」

 

「ドンマイ、お姉ちゃん」

 

「大丈夫!いつもおに、お爺ちゃんはあんな感じだから!」

 

「それは…なおさら駄目ではないですか?」

 

「あ,そうそう、そこのーーーー………チ、チ、、

 

「チェン長官さんですよ…(小声)」

 

「チェンさん、帰り道とか何処かで足元気をつけて」

 

「またね!お姉ちゃん達!」

 

「あ,赤い目のお姉ちゃん!、これあげる!」

 

「………これは?」

 

「手作りのぬいぐるみ!なんか、暗い顔してたから、だから、これ!」

 

「…だいじょ「はい!」いや「は い !」………」受け取る

 

「(す、凄みを感じました)」

 

「じゃ、帰りますかー、ヘイパス!」バサッポイッ

 

「なっ、待てどこへ」パシッ

 

「わー逃げろ〜!」

 

「ナイスキャッチ!」

 

「きゃー!」

 

突然水溜りが光だしその中に子供達とCが飛び込んでいき、姿が消えると、光は収まった。

 

「な、なんだったのでしょう」

 

「知るわけがない…この傘どうするんだ」

 

「………貰っておきましょうか、所でチェン長官は────

 

────

──

 

「ただいまー!」

 

「ただいまデース」

 

「あ,おかえりなさい、忘れ物は見つかった?」

 

「うん!下敷きになってたけど、毛玉ちゃんに手伝ってもらった!」

 

「毛玉ちゃんに?、シェーヴルはどうしてたの?」

 

「赤い目のお姉ちゃんと喧嘩してたよ?」

 

「ちょっとCこっち来なさい」

 

「あーミーシャさんごめんなさい、ちょっと色々急がないと行けないんでまた今度で、お願いします、ごめんなさい!本当に!」シュ………バァッン!!

 

「うるさい!走る時は少し離れてから行って!!!……聞こえてないわよね、知ってるわよ」

 

 

「たっだいまぁ!!」ガリリッ!!

 

「地面抉れてます隊長、どんな速度で走って来たんですか」

 

「こんな速度」

 

「なるほど?」

 

「で、どんな感じ」

 

「はい」双眼鏡

 

「んー、あ、居るね」

 

「えぇ、何か感じたので少し上から見てました、でよく見たらいました、他にもあそことあそこ方面らへんに…」

 

「なんなんその索敵能力、あっちも結構プロだと思うんだけど」

 

「いやぁ、全部勘…と言うか本能で探知してるのでどうにも」

 

「なにそれ怖い、じゃ私他のポイント行きましょうかね」

 

「はーい、また後でー」

 

 

「で、なにをしている」

 

「あ,スーさんとフーさん、おでんです、いります?」

 

「………大根を一つ」

 

「スカルシュレッダー?、いやその前にだ、その縛っているのはなんだ」

 

「え?潜り込んでた人達だけど…」

 

「は、外せない」カタカタ

 

「………」

 

「………」

 

「………どうするつもりだ?」

 

「いや、寒そうだったからおでん作ってたんだけど暴れてたから、縛った?」

 

「だから何故そうなる」

 

「とりあえず…あつっ…最初から話せ、何かわかるかもしれない」

 

「少し覚ましてからたべなよ?」

 

─────

───

 

「うーん、とりあえず終わりかねー、……スーさんとフーさん居るのになんで私もここ居るんだろ、今回メッフィーがあんな状態だから少し足りん所置けば良かったのに…私がいても同じか、そう思わん?」

 

「いきなりこっち向くんじゃないわよ、あなた一人で普通に多分一つの都市の機能を全て停止させる事できるんじゃないの?いても同じ?それっていじめ?」

 

「そんな過大評価されてるとは…目星失敗してない?ファンブッてるよ大丈夫?」

 

「幻の効果範囲と効果もっかい復唱していいなさい?」

 

「わーすれちゃったーよー」

 

「腹立つわね…まぁいいわ、今はとりあえず我慢しておきましょうか」

 

「そうっすねーお茶のむ?」

 

「あら気が効くわね、そこの人達も一緒にどうかしら?」

 

「ッ──」カチャ

 

「物騒,出てきたと思ったら銃口向けられる、ドキがムネムネしますね」

 

「なに言ってるの?…これどこのお茶?」

 

「私が作りました」

 

「買った」

 

「お茶いれれたっけ?」

 

「できるわよそのくらい」

 

「あ,あの?」

 

「あ,飲みます?あったかいものどうぞ」

 

「あ,ありがとうございます……じゃなくて!あ,美味しい」

 

「ジェシカ、そんなあっさりと渡されたものを飲むな」

 

「気が抜ける…」

 

「諦めなさい、これの近くにいるとこんな感じよ、気が抜けるのが身体持って歩いてるみたいなものだから」ズズッ

 

「まんじゅうあるよ」

 

「………」

 

「なんですか白い人そんな目で見て、なんも入ってませんよ、ほら」

 

「んっ、ちょっと、いきなりは………うっ、ぐ」

 

「やっぱり!」

 

「冗談」

 

「紛らわしい!」ガチャ

 

「あー困りますお客様ボウガンは(パシュ)撃ったね、」モッグゥ

 

「指引いてしまったのよ…食べた!?」

 

「ちょうど口の位置にあって…」

 

「どうやって食べてるんですか…?」指を口に

 

「躊躇ないね?貴方」スッ

 

「あ,ご、ごめんなさい………??何か寒く…」

 

「──やつらだ、やつらがくる!」

 

「ッあ、はぁ!」カチッ

 

メテオリーテが建物の壁を撃ち爆破する

 

「あら、あそこ私が爆弾少し置いてた所」

 

「なんであんな所置いてるんすか、ほら大惨事だよ」チュドーン!!

 

「近くに置いておこうと思ったのよ」

 

「えぇ…」

 

「走れ!」

 

「さ、寒い…」

 

「逃げるみたいだけど、いいの?」

 

「さぁ?私には関係ないわよ、Cは?」

 

「うーん……一応敵側だし後寒そうだし、………おでん作ろうか!」

 

「流石ね、よくわからない、本当にありがとうございました」

 

「てことでごめん、おでん食おう」

 

「なっ」持ち上げられ

 

「フロストリーフ!?離しな「ゲット!」はぁ!?」武器を取られ拘束

 

「大丈夫です「おでんですよ、楽しみですね」きゃあ!」普通に拘束

 

「「「拘束完了!」」」

 

「………」(呆れてる)

 

──────

 

「こんな感じです」

 

「あれか、だからあそこはあんなになっていたのか、よしスカルシュレッダー、捕まえろ」

 

「分かった」

 

「おっ、」羽交い締め

 

「よし、」

 

そうするとフロストノヴァはグツグツとしている鍋から卵をだし

 

「………仮面越しだが効果あるのか?」

 

「口部分はどういうわけか透けるから大丈夫だ、やれ」

 

「いくぞ」スッ

 

「やめッ」

 

するといきなり思いっきりCはしゃがむと羽交い締めしていたスカルシュレッダーは前に倒れるように倒れそれに驚いたフロストノヴァは持っていた箸を投げてしまい熱い卵が投げ出されるそして卵が向かった先は…

 

 

「んんっ!!」顔に当たる

 

メテオリーテの頬だった

 

「ん!、あつ、熱い!なんでこんな熱いのあっつ!」

 

「あぁ!すまない!手から離れて」

 

そう言ってフロストノヴァは『手』で触れた

 

「あつっ」ポイッ

 

また空を飛び次は

 

「ん…??ん!??」はふっあぐっ

 

フロストリーフの口の中だった

 

「んっぐ、あ,熱かったが、食べれない事は無かったな」フーフー

 

「あんたすげぇよ…」

 

「あぁ…とりあえず、………食べるか?」

 

「………いただこう、(通信機は…壊れているか」

 

「んぉ?直そうか?」

 

「直したら駄目だろ…」

 

みんなでおでんを食べた、とても美味しかったそうな(後日談)




後々色々疑問に思ってきた三人の思っている事

『なんで………あの場であんなのんびりとしてたんだろう』

「私にもわからん」←元凶がなにを

おでん美味しいですよねー皆さんはなにが好きです?私は一番大根が好き(聞いてない)、多分次は投稿遅れる…多分?きっと、(不定期の末路)ではさようなら


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19話

キャラ崩壊、原作崩壊注意(今更とか言わないでください)「今更でしょ(小声)」
お前冷凍食品の刑な「あ、(察し)」どうぞ


「………何も気配がありませんね」

 

「確かにここなんだな?その通信が途切れた場所というのは、その人物どころかレユニオン…何も居ないな」

 

「はい、その筈ですが…」

 

ロドス、近衛局の面々はメテオリーテ達との通信の途切れた場所付近に来ていた、がその場所にたどり着くまでに何もレユニオンからの襲撃もなく不審に思っていた。

 

「この状況…前に体験した覚えがありますね」

 

「あぁ…あの時は確か少し離れた場所にCが(ヒュー…)なんだ?この音」

 

バァーン!!ヒュー…バァーン!!

 

「花火…?」

 

「綺麗………じゃなくてなんでこんな場所で?ここは放棄された場所のはずではなかったですか?………まさかレユニオン…??」

 

「とりあえずあの花火の地点まで行くぞ」

 

────

──

「偵察チーム!収容完了しました、状況は…これは一体…」

 

「…軽度の皮膚の腫れ、体温の低下はあるが…全て既に処置してあり安静にして居れば大丈夫な状態までになっている…どういう事だ?」

 

──ロドス・近衛局───

 

「先程の花火の近くまで来ましたが…」

 

『アーミヤ、メテオリーテ達以外のチームの救出は完了した、誰一人命を落としていない、が一定の凍傷が見られる』

 

「凍傷…」

 

『偵察チームはレユニオンに特殊なレユニオンメンバーを二つ見たと言っている、十分用心しろ、後はドクター、分かっているな?』

 

「分かっている」

 

『よろしい、指輪には注意を払え』

 

「分かりました………二つの特殊なレユニオンメンバーですか」

 

「アーミヤ、この付近は座標地点だ、」

 

「あ、そうでしたね、………なんでしょうこの匂い…なんだか美味しそ「アーミヤ!」フロストリーフさん!無事だったんですね!」

 

「あ、あぁメテオリーテとジェシカはそこの広場にいる…レユニオンの幹部二人とな」

 

「なっ─無事なんですか?」

 

「あぁ…案内しよう」

 

「待て、そんな普通に出てもいいのか?罠かもしれないだろう」

 

「………チェン長官、行きましょう」

 

「………」

 

───広場───

「戻った」

 

「おーおかえ、えぇ…なんか増えてる」

 

「んっ!??ろろふぉ、あつっ!」

 

「落ち着いてスーさんほら水」

 

「ンク…ンク…助かる、それよりロドス、来たのか」

 

「………ここに居たかぁ!!」ブンッ

 

「傘は投げないでください!赤目の人ぉおぉ!!」キャッチ

 

「あ!メテオリーテ!ジェシカ!」

 

「アーミヤ!よく来たわね!!」

 

「………」

 

「メテオリーテ、ジェシカはどうしたのですか?」

 

「あぁ…ジェシカは……舌を火傷してその次の瞬間舌を噛んで痛がってるのよ」

 

「いらい……ひりひりひまふ…」

 

「えぇ…(困惑)」

 

「どうしてやけ……それか」

 

どうしてそんな火傷をしたのか聞こうとしたドクターだったが次に目に入ったものを見て原因が分かった、そうおでんである。

 

コタツ「どうも」

 

おでん「グツグツのおでん…ご期待下さい」

 

「コタツまであるのか」

 

「あ、入ります?あったかいっすよ?」ギリギリギリ………

「よそ見とは余裕だな?ん?」ギリギリギリ…

 

「チェン…それぐらいにしておいては…」

 

「優しいなぁ!オニの人!多分周りからイケメンとか言われてるんだろうなぁ!!身体からカッコいいオーラ出てるもん!」ギリギリ

 

「何を!言って!る!」ギリギリ…ゲシッゲシッ!

 

「痛い、脛蹴るのやめて下さい痛いっす」

 

「そうっ、か!」ゴツッ

 

「イッタ、マジでやりがりましたね、」ゴツッ

 

「ツッ─!!このっ」ゴツッ

 

「壊れるまでやってやらぁ!」ゴツッ!

 

「やめて下さいよ…」ガシッ、ガシッ

 

「なっ」プラーン

 

「おぉ高い…」プラーン

 

「身長高いな…」

 

「隊長〜どうです〜花火打ち上げました……なんですか楽しそうな事してるじゃないですか混ぜて下さいよ」

 

「グッ君背高いからやる側では…?」

 

「それもそう………ですかね?」

 

「ド、ドクターこのコタツ、抜け出そうとすると身体から力が抜けていってしまいます…」

 

「アーミヤが溶けている…クッ写真が撮れれば」

 

「そんなあなたにこれ、ガメ、違うカメラです」

 

「ありがとう…」パシャ

 

「………なにをしているんだ?」

 

「あ、フーさんおかえりなさい」

 

「──3人目!」

 

「そんな状況で言われてもあまり緊張感がないぞ…?」

 

「ハッ…」

 

暫くお待ち下さい(いつもの)

 

「すいません…見苦しい姿を…」

 

「いやいい…これも全部アレのせいだ」

 

「私ですか?」

 

「お前以外に誰がいる」

 

「うちの隊の奴ら」

 

「クッ否定できない」

 

「勝った、帰って寝てくる」

 

「させないからな?」

 

「そんなー」

 

「コタツ…導入を検討してみるか」

 

「───安心しろロドス、悩む必要はない、今から苦痛もなく死なせてやる」

 

「ッ─!!全員後退しろ!」

 

「(二つの意味で)この温度差よ、体調崩しそうだよ」

 

「それより少し離れるぞ」

 

「あいあい」

 

「気温が…急速に下がっている…?」

 

「チッ油断していた、あの仮面のせいだ!」

 

「………(少しおでんつついていたのは黙っておきます)」

 

「…どうする?後一分もしない内にこの広場全体を…凍りつかせるかもしれない」

 

「………退きましょう、全力で」

 

「………一応ここには幹部が何人かいるのだがな」

 

「……どうやら退路は無いみたいね」

 

「スカルシュレッダー…」

 

「じゃ私はあっちの方で……足動かねえ」

 

「働け」

 

「いや、私いらなくない?もうスーさん達だけで行けるでしょ、ね?」

 

「はぁぁぁ……」(ため息)

 

「なんかこう……気の抜ける」

 

「………知ってるか?これがこっちの日常だ」

 

「………苦労してるな」

 

「あぁ……逃しはしないがな」

 

「だよなぁ…」

 

「…──♪──♬──」

 

「え?速攻でそれやるん?」

 

「容赦は…なしか」

 

「…雪…??…!?まずい」

 

「─♪─」

 

「いつの間にこんな雪が、黒い氷が広がって─」

 

「…一応仕事してたんだな」

 

「事実を隠蔽するだけの簡単なお仕事、これ私も食らわない?」

 

「言い方…まぁ、お前なら大丈夫だろ」

 

「寒いんだよしってる?もうお酒飲んじゃう」

 

「この状況でか…」

 

「──あのアーツは私達の熱を全て奪ってしまいます!」

 

「…これで終わりにしよう……♪…!?何かが…」

 

「クッ……」

 

「お前がやったのか?」

 

「さっき食べたので力が有り余ってるから………な!」

 

「やっぱりお前のせいじゃねーか」

 

「本当に申し訳ない」

 

「………さっきから少し気が抜けるから黙っていてくれないか?」

 

「「申し訳ない」」

 

──一方その頃近くの屋上で見ている一般レユニオン狙撃兵とマルー(狙撃タイプ)──

 

「わーやってますねー」

 

「やっぱり姐さん強いんだなぁ…マルーさんの所の隊長あれ巻き込まれてません?」

 

「いつも通りでしょ.………あれなんかクロスボウの調子が(パシュ)あ、」

 

カスッ、ボッ、バタッ!シュゥゥ……バンッ!!

 

「「「あ、花火が」」」

 

───広場────

 

「氷の刃が分断しています!、ですがながく(ヒュー…)え?」

 

「なんっ!?」

 

バァーン!!

 

突然花火の音が聞こえたと思うと後ろの囲んでいたレユニオン兵の近くに花火が着弾し、包囲に穴ができた(マルーの不幸体質により)

 

「………今だ!行くぞ!」

 

「は、はい!皆さん!急いで!」

 

「しまった!」

 

「…………申し訳ない本当、腹切るわ」

 

「…………」

 

「身体が…こおっ、て、ゆ、く」

 

「………」ゴッツゥ!

 

「パトさんもすまねぇ…」

 

「ほんとぅにぃ、ごめんなざぃ…」(土下座ー)

 

 




Q、なんで打ち上げ花火持って来てたの?

A、「俺たちあの後酒飲んで寝たから花火見てないんだよな…」

「あ、なら今します?」

「え、それは本当かい?、…姐さんに怒られそう」

「私が責任を持とう」

「お前…」
って事があったから(えぇ…)それで起こったあの事件、悲しい事件でしたね…後色々ごめんなさい.、ではまたいつか


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20話

新キャラでます、色々またおかしいです会話しかほぼありませんご注意下さい、どうぞ


「急いで!まだ追って来ています!」

 

「まぁそうだろうな!こんな獲物、そう逃すはずが──止まれ!」ザッ!

 

「ッワイヤー!?」ザザザッ!

 

「あー、…やっぱりアディアさんみたいにはいけませんかそのまま行けば拘束できたのに、残念」

 

「副隊長、そんな簡単に人生進みませんって」

 

「深い言葉ですね、さて、お仕事です」

 

広場から離脱し、合流地点まで走っていたロドスと近衛局だったが途中、道に大きく罠が張ってあり、その罠の先には何十人かのレユニオン兵が待ち構えていた。

 

「いきなり隊長から信号飛ばされたと思ったらこの状況ですよ、ワクワクしますね」

 

「ドキがムネムネと言うやつですねわかります」

 

ガキッ「グーニーズーありがとー!!」

 

「マルー、またやらかしたんですか?」

 

「うん、やっちゃったぜ」

 

「ギルティ、焼き土下座+背中にダンベル(50kg)の刑」

 

「死んじゃうからやめて」

 

「しょうがない…ハラキリで許します」

 

「どっちにしろ死んじゃう!?」

 

「………あれは多分」

 

「………アレの部隊だな、間違いない」

 

「おやマルー、私達の隊長は有名みたいですね」

 

「多分悪い意味…でもそれでいい、それでこそ隊長だ」

 

「なんだあいつら、…力ずくで通るか?」

 

「戦いを察知」準備完了

 

「………」ガシャン

 

「アハハ…」

 

クク……アハハ………ふふふ…

 

 

「──気配が変わっ……た?」

 

「すごい…強い思いが伝わってきます…」

 

「………あれは厄介ですよ」

 

「──見つけたぞ」

 

「…状況は最悪、どうするドクター」

 

「………どうするか」

.

「………何か聞こえませんか?」

 

「こんな状況でなに………近づいて来ている?」

 

ガラガラ…ゴン!ガラガラ!!!

 

「──横からか!」

 

ガラ…ギュイィィイ!!!

 

「ドリ…ル?」

 

「なん…だあの身体について「すぅ……シェエェエェヴゥルウゥウゥ!!!ドコニイルゥウゥゥ!!研究させろぉおぉ!!!」うるさっ!!」

 

「………呼ばれてるぞ」

 

「うっわぁ…」

 

「お前がそんな声出してるの初めて聞いたぞ」

 

「居るのは!分かっている!レーダーがそう言っているからな!さぁ!さぁ!早く僕と一緒に研究所へ行こう!君の死について、僕とさぁ!!」ハァハァ

 

ロドスと近衛局の横の建物から突如ドリルで穴を開け、出てきたのは、機械的な青の色をした大きな両腕を持ち、頭に輪っかがある、オレンジ髪のサンクタ少女?だった。

 

「ん?なんだ、君らそんな見つめてきてさ、この腕が気になる?残念教えないよなんてったって僕の…シェーヴル!僕のシェーヴル!そこにいるのかい?今行くよ!」

 

「………」ごそごそ

 

「やめ、服の中に入ろうとするっ、な伸びるだろ!」

 

「アレには見つかりたくないんだよ、マジで」

 

「(声が…真剣だ…本当に会いたくないのかあのサンクタ族に………)」

 

「………そこの少女!」

 

「………僕男なんだけど、まぁいいよなに?そこの…仮面の人」

 

「……え、男なのか、すまなかった、………シェーヴルの場所を知りたいか」

 

「………いいよ、乗っかってあげよう、でなにすればいい?」

 

「…ありがとう、突破口を開けてくれ」

 

「いいよぉ、…全て蹴散らしてあげる」ガシャ!カチャ…カチャ

 

腕の一部が外れたと思うと銃が飛び出し、両手に銃を構えた少年は………

 

「ファイヤぁあぁぁ!!!!」カチッ、バ、バババ!!!

 

その銃を乱射した

 

「……!」バッ、ピュン、ヒュン!

 

「トリガーハッピーってやつですか!」ヒュン

 

「おまけもあるよ☆、吹き飛べ!」ガショ、ポイッ

 

カンッ、…チュドォォン!!

 

「あ、あれ失敗作だった、まぁいっか!でシェーヴルはどこだい?早く教えなよ」

 

「………」ビシッ

 

「ん?、…………………」

 

「………………「おい、隠れるな視線が刺さってるんだお前出ろ」………」

 

「………シェーヴル、やっと会えたね、さぁおいで?」両手広げ

 

「……………」

 

「ゴホッ、危なかっ………隊長が見たこともない目してる!?」.

 

「写真撮りましょ写真!」

 

「………なんで来たん?ネーネ…」

 

「…─!!!(バタバタ)僕の名前を言ってくれたね!嬉しいなぁ!でも僕今はシェヴローって周りに名乗ってるんだ…やっぱり僕には君しかいない!君に名前をもっと言ってもらいたいさぁ!僕とふべぇ!?」ドサっ

 

「ちょっとなぁ、激しいんだよ、落ち着こうぜ?な?」振りかぶった体制

 

「…………(ポカーン)」

 

「………(今のうちに逃げるぞ)」

 

「(1、2、3!)」ダッ

 

 

「あ、また!おい、シェーヴ………駄目だなあれ」

 

「待ってよ!一緒に研究所に行こ?大丈夫だよ、ちゃんと退屈しないようにいろんなものも準備したんだよ!一緒にずっと暮らそうよ!」

 

「やだよ、絶対もうそれ外に出してくれないじゃないですかヤダー、研究対象なんかに誰がなるか!私はまだ色々旅続けたりするんだよ!」

 

「そっか…まだ続けるんだね…じゃあ隅々まで検査したら一緒に行こう!全部研究させろ!」ハァ…ハァ…!(ワキワキ)

 

「もう願望じゃないですかヤダー!!そもそももうお前も歳じゃろが!」

 

「大丈夫!君の為の麻酔薬作ってたら何故か肉体年齢だったりの老化を抑える薬ができたんだよね〜お父さんも姉さんも元気だよ!…あ、使ったのはね」

 

「なんか予想できるからやめて」

 

「シェーヴルの「……(ゴスッ)」いったぁ!誰だい君!いきなり蹴るとかないんじゃない!?」

 

「主人、この人誰です?なんか色々危なそうな人ですけど」

 

「ありがとう…ありがとう?何故、ここに?」

 

「なんか感じたので走ってきました」

 

「私の周りって怖い……そろそろまた旅に出よ(小声)」

 

「おい、移動するぞ……なんでいるんだ?」

 

「あ、スーさんすいませんなんもしてませんでした」

 

「いや…今回はまぁ…しょうがないだろ…」

 

「初めてなんか同情された気が…どうなりました?」

 

「あの後は逃げられた、運のいい奴らだ」

 

「運のいいのも実力のうち、つまりロドスとかはクッソ強いのでは?うわ怖い、戸締りちゃんとしとこ」

 

「戸締りしても、こじ開けられるだろうな」

 

「そんな荒っぽい事はしないでしょ多分」

 

「どうだかな、さっきのは?」

 

「あー…消えてる、やったぜ、おー?『また来る?』やめて、こないで(本気)」

 

「……あれはなんなんだ?」

 

「家族で追いかけて来るサンクタ族の次男」

 

「えぇ…そんな奴らいるのか…」

 

「私の不死の研究をしてるらしいけど……目怖いんだよあの人ら」

 

「怖いものあったんだな」

 

「いっぱい怖いものあるよそりゃ心は昔のままだからな!子供心(不純物混じり)を忘れずに!」

 

「不純物混ざってたら駄目だろ…」

 

「まぁいいじゃない」

 

「はぁ、行くぞ」

 

「あ、主人干し肉あります?」

 

「アルヨー」

 

「ありがとうございます」

 

「呑気な…自分にもくれ」

 

「さっきおでんも食べてなかった?」

 

「疲れるんだよ」ブチッ

 

────

──

 

「……詳しく聞きたくもないが一応聞いておくさっきのやつの事詳しく教えろ」

 

「すごい私より変人かもしれないサンクタ族家族の次男坊」

 

「短略化しすぎだ」

 

「えー昔身体動かなくなった期間があってそれで拾われてお世話になって、そしたらなんか、色々あってあぁなった」

 

「情報量が多い…そもそもなんだ身体動かなくなったってなんだ」

 

「時々なんかおかしくなる時あってねーまぁ昔の名残でしょ(ガタッ)ヲ?」

 

「なん、なん主人ま、主人!」

 

「落ち着け首取れぁ!首取れるってぁあぁ!!ゴフッ」

 

「二人とも落ち着け!車両が揺れてるだろ!」

 

「なんですか、いきなりなんか…どうしたんですか!?めっちゃなんかアネモスさん荒ぶってますけど!?」

 

「とりあえずグーニーズ!止めるぞ!」

 

──一方ロドス──

 

「やぁさっきの人達!なんか色々こっちの方が何故かシェーヴルに近づけそうだからね、少しお世話になるよ!全てはシェーヴルの為に!あ、家族にはもう連絡したから頑張れって、よろしく!」

 

『(い、嫌だなぁ)』

 

──近衛局──

 

「………なんでそんな全身ぬるぬるしてるの?ふざけてるのかしらチェン警司?」

 

「………なにも聞くな」(ハイライトオフ)

 

「そ、そう(今日は、ここまでにしとこうかしら…目がやばいわ)」

 

「とりあえず流しに行きましょう、足元気をつけて」

 

「こ、腰やった」

 

「いきなりあんなの降って来るとは…すべってぇ!?」ゴツッ

 

「なんだこの蛇みたいなのぉ!?めっちゃぬるぬるしてる!?うぉ!」ズルッ

 

ヌタウナギ達「「ヌタヌタヌタ…」」




うーん?(困惑)果たしてヌタウナギは存在しているのか(そこ?)………はい、今回色々なんか突っ走りましたね、色々やべー奴、登場です、詳しい事はプロフィールに書いておきます(明日か今日か)では、…またなんか怒られそうなの書いちゃった(遺言)


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21話

注意(いつもの)色々崩壊した文章、ご都合主義満載、キャラ崩壊、どうぞ


「…状況は?」

 

「最高よ最高、重要施設は攻略されて、貧民区と外都市の通路を解放!いやもう本当に最高ね笑いたくなるわね具体的な事はブリーディングを見てきたらどう?」

 

「……そんなキャラだったか?何処が最高だ」

 

「さぁ?」

 

「その反応は今一番腹が立つな.変なものを思い出す」

 

「あらそう、ならもっとしてやろうかしら〜?」

 

「あ?」

 

「(ニヤ)」

 

ガチャ「…これはどういう状況ですか?」

 

「あら、前噂で聞いた例の会話方を試したくなったの、効果は絶大だった見たいね」

 

「あぁ…あの龍門突然現れた……今思えばあのレユニオンの事ですね」

 

「もういい、違う話にするぞ」

 

─────

───

「隊長〜どーもぉ」

 

「ア〜ディアさーん、どーもぉどんな感じよー」

 

「今のところわぁなんだかんだ大丈夫ですよぉ」

 

「そうか〜敵、味方に負傷者、死者」

 

「敵負傷者は打撲,ちょっとした切り傷………何人か自決しようとする人いましたがまぁこれは辞めさせまして、こちらはロープを使った際に一人アシクビヲクジキマシター、死者は0ですヨォ」

 

「アシクビヲクジキマシター」

 

「なにやってん、とりあえず休憩しときなさいこれ貼っとくから」

 

「あ,あちらさんのほうは縛ったり気絶させたりですまぁとりあえず避難をさせましたよぉ」

 

「私がソリで運びました」ぐっ

 

「俺がぁ結びました」ぐっ

 

「おつかーれー」ぐっ

 

「……何故だ?」

 

「えー?避難させたって事にかね?そりゃあんまコロコロしたくないですし,無差別に殺戮とかもしたくありませんしー」

 

「今回は自分達は結構自由ですからねー」

 

「…そうか、まぁそういう奴だったな」

 

「なに、あちらさんも命張ってんのにこれだと色々侮辱だったりになるかも知れませんけど、あまり血を流したくありませんしねーほら私平和主義者あと身勝手な人」

 

「なお、昔色々非道な事してる賊を数分で首だけにした人が言っています」

 

「なんの事だろー」

 

「平和主義とは一体…?」

 

「まぁ本当に必要な場合は殺りますとも,えぇ多分」

 

「まぁ今回は………色々狂って楽しんでる奴とかは容赦はしませんけど」

 

「(……なんでこいつらレユニオンに?)」

 

「(そんな事思ったら最後)」

 

「(スーさんは思考の海に飛び込んだ…)」

 

「(SAN値チェックいります?)」カラン

 

「心読むな!喋るな!いらん!」50→50

 

「あ,成功」9→3

 

「減少無しですよやりましたねスーさん」10→10

 

「隊長なんで減ったんですか」

 

「気分かな…」

 

「あぁ!もう行くぞ!」

 

「隊長ー!!」

 

「どしたー」

 

「倉庫!行きましょう!今なんか待ち伏せやらしてるらしいですけどそれが…」

 

「………あーはん?OK?今すぐ行こうシリアス系とか嫌いなんだ、死んでも治す!」

 

「隊長なんか違う所の人格入ってません?どっかのバーサーカーとか」

 

「あぁあぁあぁざぁぁ”あ”ぁぁ!!!」ダダッ!

 

「また違う入ってますね!」

 

 

「陣形を…なっ!」

 

「鬼だっう,こうなったら…!!う──

 

ガァンッ!!

 

「…!」ザリッ

 

──わぁぁ!!………え?」

 

「痛った」

 

「隊長の前方不注意〜」

 

「上空からのライダーキックが……あらま、すんごいあれ私戦闘真っ只中に降りた?まだ始まったばかり?、これ全部貴方様が?」

 

「……貴方方ですか、私を引き止めるつもりですか?」

 

「いや全然、それより何処、時間経ってるからもしかしたら失血死するぞ」

 

「あそこですかね…」

 

「よしい、……まぁ私敵ですからねしょうがない」

 

「………なにを?」

 

「なんか死にかけの人がいるって話となんかしてるって話し聞いたんで、あとシリアスな雰囲気と感動があるって勘とかが言ってたんで、きちゃいました」

 

「仲間を助け「お、俺たちは元々、死を覚悟で来ている!、臆するものか!」

……そうだったか」

 

「うーん……ちょっと残念だけど、まぁこうしようあ,お前ら、一旦撤退それか投降した方がいいと思う(無慈悲)」ビリッ

 

そう言って、腕につけていたレユニオンの腕章を外し

 

「な、なにしてるんだ!シェーヴル!いきなり「預かっといてー」あ,あぁくそッ、分かった、撤退するぞ!」パリッ!

 

そう言ってレユニオン兵達は鏡を割ると、姿が一瞬で消え、その場には近衛局とシェーヴル、そして一緒に来た名もなき隊員が残った

 

「…私はレユニオンじゃない、ただの紛れ込んだ偽善者、ただの死に急ぎか弱い違法入国者ですよ、ね?」

 

「………勢いが良すぎますね、分かりました」

 

「うーん、イケメンの風を感じる…急患は何処だ!」

 

ビリっ!「だからそこです!」

 

ガチャ「なんか引っかかってる……let's go!GO GO!!」バンッ!

 

「豪快すぎる…」

 

「XR02!……!」

 

「チェ…ン殿…ですか?私は一番奥に…」

 

「その…目は?」

 

「うっかりアーツに…大丈夫で「一旦喋らないでー、はーい落ち着いて………目は………うーん、後で考えるとして、とりあえずこれ飲んで」んぐっ………にが」

 

「我慢、速攻で痛みを緩和したり血とめんのそれが一番だから,…いや普通使わないんだけど、血が足りんな、それより場所悪すぎるわ、移動します、イチ、にー、サン!」シュン!

 

「ここは?」

 

「私の家のような場所,ほぼ帰ってないけどまだマシ、おーいナモナシあとそこの人ら手伝って」

 

「あ,はい」

 

「そこの床下から輸血パック」

 

「はい………どうぞ」

 

「い…いいんです、もう動きた「まだちょっとしか生きてないのになにを言うあと数百年生きてからめんどくさがれ、私も動きたくないわ!働きたくない!」……」

 

「………(聞いてない…)」

 

「………もしかして貴方は………シェーヴル…?」

 

「え,なんで知ってんの怖」

 

「色々な…所で…話して、ましたよ、魚釣りが、たのしかった、だとか」

 

「魚…釣り?」

 

「あー昨日行ったからなぁ」

 

「お前らそんな事してたのか!?」

 

「あぁ!釣りしてきた!楽しかったよ!」

 

「サンマ…美味しかったなぁ…」

 

「… 状態は?」

 

「一応安定した、まぁ私は本当の医師じゃないから、あとはそっちの専門に任せますとも、あー疲れた、そこのドア開けたら元の場所に戻れるから、じゃなんか話あるんだったらー、」バタン

 

「は、はは、マイペースな」

 

「そのマイペースなやつに助けられたんだ、」

 

「そうですね…」

 

 

「隊長」

 

「私もう隊長じゃないんで」

 

「あ,そういえば自分達破り捨ててた」

 

「え,ナモナシ君も破ったん?はー思い切りのいい」

 

「た、シェーヴル程では、………一つ気になるんですけど」

 

「どしたん、あ,カフェオレでよかった?」

 

「ありがとうございます,シェーヴルって誰の味方なんです?」

 

「知り合いとその知り合いなどついでに自分」

 

「えぇ…即答」

 

「私の知り合いとか気に入った人が幸せだったり、無事ならいいんだよまぁ私は時々真反対だったり色々とエゴっぽい事が多いけどネ私ってクズだし、」

 

「クズって…」

 

「あー自分語りとかやだよ恥ずかしい、自分の事なんて全くわからないからなんも話せねぇよ」

 

「……それはその身体になってから?」

 

「いや昔からだったと思う、昔から夢なくてねー」

 

「そうですか…とりあえず話はここで終わりにしますか」

 

「恥ずかしいからそうしよう」

 

「………飲み物でも持っていきますか」

 

「あ,いく?なら行くか」

 

 

「どーも、飲み物デース」

 

「…ありがとうございます」

 

「えっと…」

 

「あ,目か、うーむ……ちょいと、ごめんね、」スッ

 

「え?」ピタッ…

 

「なにを?」

 

「うーん、ちょっと混乱するかもだけど許してくれ、目を開けて、どぞ」

 

「え,でも目は」

 

「いいからどぞ」

 

「……!!見え,る?」

 

「良かったよじゃ私はここら「まぁ待て」…なんすか赤目の人」

 

「さっき自分の事を違法入国者と言ったな?」

 

「あー、もしや」

 

「逮捕だ」(いい笑顔)

 

「そんなーこんな状況なのに?」

 

「仕事だからな」

 

「ゆっくり休んで下さい」

 

「……分かりました、姐さん、」

 

「ここは自由に使ってくれ、なんだったら手伝いに…あ,そうだ」ガチャ

 

「え,!?なに!?」

 

「おじちゃんこんにちはー」

 

「あ,お姉ちゃんも!」

 

「やぁやぁ、ミーシャさん達や院長は?」

 

「え?院長は今…」

 

「オマエノウシロ」

 

「なん……だと…」

 

「で何?依頼?野菜の世話しねーといけないんだけど」

 

「怪我人、オマエノウシロ、ちょっとよろしく、お願いできます?」

 

「………見返り」

 

「何がいい」

 

「動物写真集」

 

「頑張って撮ってきます」

 

「成立だ、ミーシャ、ちびっ子共手伝えよ〜」

 

「ガッテンダー」

 

「アイアイサー」

 

「は、はいよー?」

 

「じゃお願いする、私今から連行されるから」

 

「あー…面談には行ってやるよ」

 

「一生私多分出られないわ…」

 

「そうだなぁ…行ってこい、」

 

「行ってきます…」

 

一方その頃レユニオン

 

「シェーヴルがレユニオン抜けたぞ!」

 

「は?」

 

「え?」

 

「隊長?」

 

「主人…」

 

「………なんなんだよあいつはぁあぁあぁ!!!」

 

「落ち着け!スカルシュレッダー!」




………もう何も言うまい、このまま突っ走りますはい、こんな適当な主人公と、小説(擬き)ですがよろしくお願いします、では


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22話

ネタがないよ…書くテンション上がらないよ…ゔぁー
「亡者だ、祓わなきゃ」(使命感)
いつも通りキャラ崩壊などに気をつけて、どぞ


前回、シェーヴルが色々あってレユニオン抜けました(笑)

 

「(笑)じゃなねぇだろうが!一体どう言う事だ!ちゃんと説明しろこの野郎!」ガクンガクン

 

「おお、落ち着けぇ!説明する!とりあえず口調も何もかもがおかしいぞ!誰も(笑)とか言ってない!言ってないぞスカルシュレッダー!!」ガクン!ガクン!

 

「お茶です、ほら飲んでスーさん」

 

「……(ゴクッ)…ふぅ、すまなかった、さて事情を聞こうか」

 

「(威圧感なんかいつもより凄いなぁスーさん)」

 

「(そらいきなりだとなるでしょうよ)」

 

「(結構仲良いですからねぇあの二人…)」

 

「そこの奴ら…なんだ?その目は」

 

「いえ」

 

「なにも」

 

「ありませんよぉ」

 

「……と、とりあえず話すぞ…」

 

事情聴取中……

 

「はぁぁぁ……」頭抱え

 

「ナモナシって人……居ましたっけ?」

 

「ナモナシ君はアレですよ最近主人が身体を作ったあの」

 

「あー、そうでしたね、名前まだ決まってなかった、」

 

「そうそう」

 

「……待て身体作ったってなんだ?」

 

「え?知りません?怪奇!シャワー室端の幽霊事件」

 

怪奇!シャワー室端の幽霊事件とは、レユニオンの訓練所にあるシャワー室の一番端にある個室で時折声が聞こえたり何かに肩を叩かれたりする事があり、とあるレユニオン兵が「三角座りで座り込んでる人?を見た」と言う証言があり噂になった事件である。

 

 

「…あぁ〜あったなすぐに聞かなくなったが」

 

「その時の犯人がナモナシさんです,なんかいきなり虚無に向かって隊長話してた時はびっくりしましたよ」

 

「走ってアネモスさん呼び行ってましたからねぇグッさん」

 

「…え?て事はあれ…本当に幽霊の仕業だったのか!?」

 

「あぁそうらしいですよ、今は確か色々あって隊長の式?らしいですけど、毛玉さんがなんか新入りが入ったとかで喜びながら生肉食ってました」

 

「そうか……いや今そんな話してる場合じゃない、今アイツは近衛局に捕まってるって事だな?」

 

「捕まってる……まぁそうだな捕まってる?あぁ(再確認)」

 

「煮え切らないな……いやあれだから納得できるが」

 

「普通に一緒行動してそー…」

 

「いや流石に逃げて……るだろ?」(確認)

 

「主人気まぐれなので予想付きませんこっち見ないで下さい」

 

「これだからなぁ、はぁ……」

 

一方その頃噂の奴は

 

「なんで私達一緒に同行してるんかね、手錠とかもつけず」

 

「知らないですよシェーヴルさん‥少しでかいですねこの服」

 

「すまんなぁ…それしか今日持ってなくて」

 

「そもそもなんで着替え持ち歩いているんだ‥」

 

「何あるかわからないですし、そのまま旅に出たりしようとしたり」

 

「後者がとても心がこもった言い方ですね」

 

「そりゃあ私の…あそこじゃありません?」

 

「…渡された紙によれば,ここだな」

 

「おーなんか建てとる」

 

「…何も知らないんですか?」

 

「逆に私がなんか知ってると思う?」

 

「いや知ってるでしょ隊長」

 

「話右へ左へだからなぁ」

 

「そう言う人だった!忘れていた…!!」

 

「今更すぎじゃない?ナモナシ君」

 

「それもそうでした、先輩達みたいに慣れないと」

 

「あいつらは慣れと言うのか…?あと先輩呼び、ばーさんが狂喜乱舞してたぞ〜…もしなんかあったら言って?ゴッドなハンドなインパクトかハレルヤ(鉄拳聖裁)するから」ゴキッ

 

「シェーヴルさんそれどっちも同じですよね?」

 

「精神的にチクチクするのはちょっと苦手で…前やりすぎてトラウマ与えた事あって」

 

「えぇ…あ,戦闘終わったみたいです、」

 

「な、シェーヴル!?なんでそこに居る!?裏切ったのか!!」

 

「実はカクカクシカジカ…」

 

「…なるほどな」

 

「分かったんだ…」

 

「いや全くだ、まぁ色々あるんだな‥…今更何も言わん」

 

「と言うかみんな半殺しの人も居るけど生きて捕まってるな、よかったね」

 

「(確実に致命傷を与えられたはずの奴が全く傷が深くない…Cのアーツか)」

 

「いやー今私手が出せないからなぁ、すまんねぇ」

 

「‥…チェンさん達はなんか家の…扉ぶった斬りましたねあれ」

 

「わーダイナミック私も鍵とか無くしたらああやって入ろうかな、‥出てくるまで暇だな…おーいそこの近衛局の人達〜」

 

「……なんです?」

 

「出てくるまで暇だから人生ゲームしようぜ」

 

「あ,俺青の車がいい、拘束されてるから代わりに誰か動かしてくれ」

 

「じゃあ自分動かしますよ、自分緑の車いいですか?」

 

「こんな事してる暇‥…やっぱやる、自分赤で」

 

「じゃ私黒〜」

 

<オレモヤリタイー

<ジブンモイイカー?

<ワタシモー

 

「これ実は6人までなんだ…後の人達は他のお願いします」

 

「あ,はーい」

 

「どれするか…」

 

「誰か将棋やらないか?」

 

「お、将棋と聞いたら俺だな、受けてたってやる近衛局」

 

数分後

 

「ではチェン、入り口で待ってます。………えっ?」

 

「えーと貴方は高級品を女性にプレゼント、三万払う」

 

「またですか…これで5回目…」

 

「ドンマイ…レユニオンの人、結婚マスか出た数字で全員から龍門幣が貰える………この数字は五千ですね、やりぃ」

 

「おめでとうございます」

 

「おめでとさん」

 

「こんな感じで現実でも結婚できたらな…」

 

「あ,(察し)大丈夫だってお前いい奴そうだから、いい人見つかるよ」

 

「そうかな…まぁ頑張ってみるさ、あんたはないのか?」

 

「うーん…あんま考えた事ないな、シェーヴルは?」

 

「私に聞きます?」

 

「……そういえばそうだったな、ナモナ…すまん」

 

「いえ、大丈夫ですよ」

 

「色恋沙汰は自由だよ〜なんだったらめっちゃ応援する」

 

 

「…参った」

 

「これで4戦中2勝2負け…次で決着つけますか」

 

「次で…決める!!」

 

「「うおぉおぉお!!!」」

 

「……楽しそうですね」

 

「あ,オニの人もう一人の方は?」

 

「まだ中にいますよ、人生ゲームですか」

 

「暇だったからやってましてね、あ,水入ります?軽食とかもありますけど」

 

「いえ,水だけで大丈夫です」

 

「そうですか、ほいどーぞ」

 

「ありがとうございます……敵だったとは思えない接し方ですね」

 

「そうですかねぇ…のんびりいつも通りなだけですけどねー」

 

「そうですか、いい事だと思います」

 

「この能天気がいい事と?はー生まれながらの能天気が褒められるとは、ウレシイナー」

 

「棒読みですよ」

 

「感情があまりこめれないの…」

 

「…全員ゴールしたぞーさて一番の富豪は……ナモナシお前が一番だ」

 

「おめでとう、景品にこの近衛局非公式ストラップをあげます」(趣味小物作り)

 

「なら俺からもレユニオン非公式タオルを」(趣味裁縫)

 

「完成度が高い…」

 

更に数分

 

「……なんだこれは」

 

「あ,出てきましたね」

 

「いやその前に、何故全員遊んでいる…星熊何を編んでいる?」

 

「あぁ少しマフラーの編み方を習っていました。とても分かりやすい授業でしたよ?」

 

「それだったら良かったですよ」

 

「いや、本当上手かった……また機会が有ればいいか?」

 

「………あぁ、機会が有れば…な近衛局の」

 

「…とりあえず次だ」

 

「あれ,もしかして私達またついていなきゃいけない系?」

 

「何するをするか分からない、ならここに他と居るより連れて行った方が対処しやすいからな」

 

「首に鈴ついてるから分かりやすいぞー」(チリーン…)

 

「全く鳴ってませんでしたよね?」

 

「アッハッハ、なんの事だかさっぱり、‥…やっぱり行きます?着いていく理由としてはさっきの不十分な気が…」

 

「行くぞ」

 

「あ,無視っぽいですね分かりました」スタスタ

 

─────

──

 

「…おい聞いたか?,シェーヴルが抜けたって」

 

「おい,今は…はぁ…聞いたよまたなんかあったんだろうよ」

 

「苦労が絶えないよな…だけど結構やばくないか?もしかしたらあっち側に着いてるかもしれないんだぞ?」

 

「……その時はその時だろ、あれは、そういう奴だったって事だ、そんな事より、なんかおかしいな、マイクはオープンのままなのに──「何も聞こえない?」…ははっこりゃまいたったな」

 

バリィ!!

 

「ああ!窓に!窓に!!」(カキカキ)

 

「ちょっと赤目の人、私を放り投げてから突入ってなんですか、扱いが酷い、あとそこ何書いてるん?」

 

「知らんな」ゲシッ

 

「あんたさては前に踏み台にしたの根に持ってんな?」

 

「‥…腕縛られてんなあいつ、あれごと攻撃」

 

「分かった」

 

「容赦ないなぁ……なんか赤目の人通信してる……あ,ピアノ‥」

 

「あのピアノは確かお嬢様が私に自慢していた…」

 

「……とりあえずあれ傷つけないよう私なんかやっときます」

 

「………お願いします」

 

カンッ!

 

「あ,シェーヴルてっめ、アーツ蹴り飛ばしやがって!どうやったらそんな音でるんだよ!」

 

「これ180万かそんぐらいするって」

 

『え,……あっちでやろうぜ(そうだな)』

 

「………他の場所とかは、」

 

「………お願いしても?」

 

「分かりました、出来るだけ被害がないようにやっときます」

 




全然話進まねぇ…すいません長くなって、ピアノ…良かったな、そして二つの組織はなんであんな仲良く(混乱)、こんな感じで進んでいきます、ではまた


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23話

キャラ崩壊、色々崩壊ご注意下さい(いつもの)では、どぞ


「疲れたわ…」ドシャ

 

「シェーヴルさぁん!?全身血だらけで倒れないで下さい!!掃除が!」

 

「ナモナシ君掃除道具持ってきて…「掃除なら私がい!」なんか電波来たなぁ…どこの貴族からだろ帰って……よいしょっと」

 

「お疲れ様でした、被害がほぼ無し………助かります」

 

「いえいえー…壊れたらあれでしょ?署名やらなんやらでめんどいんでしょう?ならこれぐらい、ほらもう全部怪我も無く」

 

「途中なんか壁が歪んだと思ったら…そっちに飛んでったアーツとかその他諸々がその場ではたき落とされてるんだ‥…怖いよな」

 

「正直一番そっちに恐怖した、……あれって元はお前らの仲間なんだよな?………あれ一体なんだ?大怪我してたよな?」

 

「元々よく分からない奴だからなぁ…よくは知らん」

 

「そ、そうか」

 

 

「お、ナモナシ君これ」

 

「綺麗なブローチ…細部まで細かく作ってありますね、」

 

「凄いよなぁ、知り合いにも得意な奴居るがこれはこれでとても綺麗だよねー……うーむ、ここに置いておこ」トサッ…

 

「…買うんですか?」

 

「YES!いやーなんかあんまり物欲無いのに欲しくなってね、まぁ私には似合わないからつけないんじゃが」

 

「えー…」

 

「…ふむ、チェンこういうブランド物はどうです?」

 

「…まぁまぁだな、そいつらのペンダントはいいぞ、イヤリングはイマイチだが」

 

「あなたがイヤリングを着けている姿なんて滅多に見ませんね」

 

「制服が常だからな「話の途中申し訳ありません!平面地図です!どうぞ」ご苦労引き続き──」

 

 

「大変だなぁー私にはあんなテキパキ指示出せんわ、隣失礼」

 

「なんだ?捕まった俺たちを笑いに……そんな奴でも無いか」

 

「なんです、笑って欲しいん?しょうがないなぁ…いや私仮面がいつもニッコニコしてるからいつも笑ってるわ」

 

「そう言う事じゃない……なぁ」

 

「なんでしょ」

 

「‥……止めないんだな、」

 

「なんの事かさっぱり」

 

「……そうか」スルッ…

 

「なーんの事かなー、ただ一つ、爆発っていいよな」

 

 

「──チェン殿!3階で大量の爆発物が見つかりました!あなたの足元──」

 

「そうだな!しかもこれはC&W印の特別品だ!お前らを天に召してやる!」

 

「─!」

 

「チェン!」

 

「ッ─危ない!!」バッ

 

──ピタッ…──

 

床が崩れ、チェンと星熊が瓦礫と共に落ちていく…が次に目にした光景は、床が崩れかけては居るがその場に静止し2人の身体が少しふわふわとしているがその場で浮いている光景だった

 

「───え?」

 

「わーお、ナモナシ君がなんかに目覚めたよおめでとう」

 

『おめおめー君も家族だ!』

 

『目覚めんの早かったな、まぁかなり辛そうだが』

 

『え?なんですか!?後輩私が見てない間に進化したんですかぁ!?ウッソ!毛玉ショック!ばーさん後で見せて下さい!!私もみたい!うわぁぁ!!』

 

「ナモナシ君にも聞こえてるから少し静かにしようぜ」

 

「う、ぐ、ぁ早く、チェンさんと、星熊さ、ゴフッ」

 

「──あ、あぁ!早くこっちに引き上げろ!」

 

   救助中&移動中

 

「う、ぁ、ゲホッ」ドサッ…パシャ

 

「あれま血吐いてる…とりあえず落ち着いて、ほい水」

 

「あ、あ“り”が、んっんぅありがとうございます……」

 

「失敗か…運が悪い自分が憎い」

 

「ナモナシ君のレスキュー魂が働いちゃったからしょうがない、運が悪いなら今度神社行ってお守り買いに行く?それとも作りましょうか?」

 

「いやいい、それでさっきのは?」

 

「アーツですか?」

 

「さぁ…そうじゃない?あんまりこう言う事は知らな……ナモナシ君身体死んでる、あ,そうだえーとペンと紙は何処だ」

 

『え…』

 

「───さっきので、力尽き『死んでるけど死んでないんです、皆さん…あ、文字書ける、やった』ペンが──浮いている!?」

 

『………前まで少ししか触れられ無かったのにめっちゃ触れますよ物限定ですけど、どう言う事です?シェーヴルさん』

 

「私に聞かれても……あー多分あれよナモナシ君の身体かなり急ピッチで作ったから身体耐えられる用に調整してなかったんだわ」

 

『あーなるほど……クッソ辛かったです』

 

「すまねぇ………時間あったらちゃんと作ってきます…」

 

「──ハッ,私は」

 

「起きましたか」

 

「…何があった?」

 

「先程までいた場所が爆破され、そしてそれに巻き込まれそうになった所を………あのナモナシ殿に」

 

「………死んだのか?」

 

「……えぇ」

 

『死んでなーい」

 

「!?なんだ!」

 

「ナモナシ(霊体)君だよ、ナカヨクシテアゲテネ」

 

「────」

 

「チェン?…気絶しています」

 

「何回気絶してるんで…ヲ?」カラン、カラン…カチッ…シュー…シュー

 

「──!全員警戒態勢!」

 

「あ、起き、おっ」コツ…

 

「くっ、煙幕で何も見えません、…どうしました?………まさか」

 

次第に煙が晴れていき…近衛局の面々は改めてあたりを警戒する、そして

 

 

「レユニオンの奴らが……居ない?」

 

「あの2人もです、なんだか似た事態を前に」

 

「………あの時も確か短時間で消えたと聞いたな」

 

「えぇ、報告した通り、逃げられましたか、音もなく」

 

「……*龍門スラング*」

 

「落ち着いて下さい」

 

 

 

「………もうちょっと運び方無かった?」グサァー(心臓部を返しのついた槍が貫いている)

 

「しょうがないじゃないですか隊長、他の皆さんはあの爆破した人以外皆救出してデコイに置き換えて、あとは隊長とナモナシさん、だけどめんどい位置にいたので………」

 

「自分特製スモーク投げてぇ」

 

「私が紐つけた槍を蹴って突き刺して」

 

「マルーの斧に紐付けて釣り上げました」

 

「グーニーズは爆破の術師さんとナモナシさん回収してました」ポタッポタっ

 

「そっかぁ、そろそろマルー君降ろそ?私串刺しにされて掲げられてるから、ほらめっちゃ血落ちてる、」

 

「いやこのまま連れて行こうかなと」

 

「流石にやめて…歩くたびズンズン奥まできてるから」

 

「あ、はい、で隊長」

 

「なんでしょ」

 

「これ」

 

渡されたのはレユニオンの腕章

 

「あ、付けろと」

 

「そりゃそうでしょうよ隊長、私達の隊長はあなたですから」

 

「えーでもグッ君がいればよかでし「自分ずっと副隊長として指示出してましたんで、と言うか指示出してないので」いや指示とか出さなくていいのが楽な部隊だけどさ、えぇ、‥………」

 

「…………」ジー

 

「………」パキッ

 

「…………」ムッシャァ

 

「…………」ZZz…

 

「………付けます…」

 

「はぁい!隊長ご案なぁーい!」

 

「魚焼きましょうよ」

 

「お腹減りましたしねぇ」

 

「ふぉうでん‥…そうですね、焼きおにぎり…作ってみますか」

 

「おでんの残りもあるんであっためましょう」

 

「肉が足りない……主人肉下さい」

 

「お前元々草食じゃ…まぁ焼くけど」

 

『(あいつらこんな場所で何やってんだ…腹減ってきた)』

 

現在地 龍門近衛局ビル 

 

数時間後

 

「………なんか俺たち毎回こんな場所とかで飯食べてるよな」

 

「美味いからしょうがない、あと責任はCになすりつければいい」

 

「私の目の前でそんな事言います?ココアうめぇ…」

 

「甘い物はいいですよね…隊長、通信、ですよ、…少し離して聞いた方がいいかもです」

 

「あ、はー〈シェーヴル?居るのか?〉あ、その声はスーさん」

 

〈元気そうで何よりだ、で、何か言う事は?〉

 

「…………ココア美味しいですよね」

 

〈…すぅー……バッカかぁ!!お前は!いきなり!何故!そんな事する!毎回毎回毎回!!今回の作戦始まってすぐに、抜けた?なんだお前口に撃ち込むぞなんだ?疲れさせないとお前はいつも通り動けないのか?お前?お前お前!!お前ぇえぇ!!」

 

 

「うっわぁ!生の声が真横から聞こえた、びっくりした、スーさん来たんすか」

 

「あぁ、あぁアネモスに運ばれてな、なぁおい、ちょっと前出ろ、殴る」ガシツ

 

「首掴まれてる時点で逃げられないんですけど」

 

「うるさい黙れ」グッ

 

「ワカリマシタ、」

 

「行くぞ、5、4、我慢できない1だ!」ゴンッ!!

 

「頭じゃないですかあんた!結構グラグラする!」

 

「は、はは、見たか、馬鹿が」

 

「至近距離で見ましたよ………扉の前誰です?レユニオンの人………近衛局の人ですかね」

 

「………また会ったな」

 

「…そちらに戻ったんですね」

 

「あー完全に忘れてた、ここ近衛局のビルじゃんそらくるわ」

 

「完全に怒りで我を失っていた…これも全てCのせいという事にしておこう」

 

「何も聞かなかった事にしておこう」

 

「………全員ここで拘束、抵抗するなら排除する」

 

「拘束って言う優しさを見せてくれる……いいねぇ拘束され「させないからな?」上司命令って怖い……」

 

「隊長、知ってます?隊長を連れ戻すの幹部三人ぐらいから命令されたからなんですよ」

 

「え、何それこわい」

 

「やはり…気が抜けるな…」

 

「おい、本当にやる気出なくなるからそろそろ止めろ」

 

「え、私いっつも普通に行動してるだけ…私からこの性格とったら何残るって言うんだ!!」

 

「闘争本能」

 

「三代欲求」

 

「不死」

 

「身体」

 

「結構残ってるわ、なら無くなっても安心」ヒュン

 

「(カンッ)………唐突に斧投げてきましたね、しかも全然狙ってない」

 

「まだまだアルヨ⭐︎」ズラァ…

 

「どうやって持ってるんでしょう…」

 

「そこは今気にする所ではない‥…来るぞ!」

 

「せーい」ヒュ…ヒュヒュン!

 

カンッ、ガガッン!!

 

「あっそーれ」ヒュン、ヒュヒュヒュンヒュン

 

カンッ、カカ、カンッカンッ

 

「遊んでますね?」

 

「その通りです」

 

「真面目にやれ」ヒュン

 

ゴンッ

 

「持ち手部分痛いわ……なんかめっちゃ嫌な予感する」

 

「どうしました?隊長」

 

「なんか嫌な予感がし…」

 

ェェエェェヴゥウゥウヴルゥウゥ!!!」ガッバァ!

 

 

「あぁ!シュヴローさんが!」

 

「飛びやがった!下のやつが受け止めてくれるだろ多分」

 

 

<セイヤァァァ(バァン)

<イッタァァ!!

 

「………大丈夫みたいです」

 

 

 

「あれは…なんだ!?」

 

「ロドスじゃない?」

 

「あんなものまであるのか…」

 

「製薬会社とは…?」

 

「考えたら終わり」




危機契約…来ましたね、私全然クリアできる気しません…皆様私の分まで頑張って下さい(?)、では、次はまたいつか、


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24話

キャラ崩壊、その他諸々注意です(いつもの)いつもより文がおかしいかもですがどぞ


「スーさんどうします?」モグ

 

「どうするか…とりあえず食べるの止めろ」

 

「そうです、食べるのやめましょう」

 

「毎回なんか食べてないか…?」

 

「いやほら、腹が減っては戦はできぬって言うし…」

 

「だからってこんな所で食べるか?」

 

「いやいやドクター君よ、こういう場所でこそリラックスして(パクッ)………(ゴクッ)やらないとすぐやられますからリラックス大事」

 

「は、はぁ…?」

 

「ごちそうさまでした…よし、どします?人数的には………少しこっち勝ってるかもですけど,見て下さいよあっちのあの人バリッバリに戦闘向け!って感じのフェリーンの人居ますよ、強そう(小並)強い(確信)あとロドスの人達やら近衛局のお二人様だとか、何これここは処刑場ですか?処刑場に立つのこれで3回目なんだけど」

 

「いや前の2回何があってそうなった、だが…どうするか」

 

「1 逃げる 2 雑談  3 逃走 の三つの選択肢がありますよ隊長とスーさん」

 

「うーん、じゃあここはA とりあえず会議で、はい円作りましょ」

 

「敵の目の前でする事じゃないなこれ…」(でも円に入る)

 

「………あれ敵の前って事忘れてないか?」

 

「いえチェン長官、あれ多分分かってやっていますよ」

 

「馬鹿なのか?」

 

「多分あのCって奴が一番馬鹿だ」

 

「そうそう!それがシェーヴルなんだよ!」

 

「敵対してるんだよね?」

 

 

───円陣会議──

 

「えー議題はこれからどうするかです、進行は私グーニーズが進めます」

 

「記録のマジャレです」

 

「いや今それ聞いてる時間はない、そもそもどうして敵に背向けてこんな会議してるんだ?」

 

「それの会議にスーさんも入ってきてるんですよ、さて、私は逃げる方に一票」

 

「隊長、その理由は?」

 

「相手が強そうだから(IQ低下中)」

 

「なるほどありがとうございました」

 

「待て待て待て、撤退するにしてもどうする、出入り口は塞がれている、周りからも多分見られているだろ、しかも何人かは普通の兵だ、攻略するのは難しいぞ」

 

「それは私達とか普通じゃないって言ってるみたいですねスーさん」

 

「その通りだろ」

 

「酷い…」

 

「そんな人だったなんて……ファン辞めます」

 

「そんな事よりおうどん食べた「へいお待ち」ありがとうございます」ズルズル

 

「あ、マジャレさんいいな、私もお願いします」

 

「ハイヨロコンデー」

 

 

 

「………またなんか食べてないかあれ」

 

「食べてますね、うどんですか美味しいですよね」

 

「深夜に食べるカップ麺もなかなか美味いぞ」

 

「ドクター?帰ったらお話しがあります」

 

「あ、(絶望)」

 

〈あの、チェン殿〉

 

「どうした?」

 

〈いえ、鳥…みたいなものがものが何か持って飛んできたと思ったら餃子が入っていて…、『お疲れ様です、これおすそ分けです皆で食べて下さい、byとある一般兵より』と言う手紙が…これはどうしたら?〉

 

「………とりあえず保管して後から食べろ、今は何が起こるか分からない」

 

〈わ、分かりました!〉

 

「…………」

 

「餃子…いいですね」

 

「あ、会議終わったみたいです」

 

「すいません、お待たせしました………よしというわけで」構え

 

「戦闘か…」

 

「──全体!回れ右!」

 

「「「ハッ!」」」

 

そう言うと次に、Cはスカルシュレッダーを抱え、その他の何人かもレユニオン兵を脇に抱えると……

 

「よーし!走れぇえぇえぇ!!!」ダダダ──バッ!

 

「──そっちは空ですよ!?」

 

「よいしょぉおぉおぉ!!」バッ

 

「スリリングですねー」バッ

 

「正直やめてほしかった」

 

 

「飛び降りた─!?馬鹿なのか本当に!」

 

「いや僕達もさっき少し飛んだんだけどね」

 

 

「おいこれ!この次どうするんだ!」

 

「考えてるわけないじゃないですかやだなー」

 

「──はぁ!?」

 

「おいおい」

 

「死にましたよ私たち」

 

「うどん美味しかったですね」

 

「アハハハ!!どうにでもなれ!」(壊れ)

 

「うーん………あ、そうだ」バキッ…ゴキッ……メキメキ…

 

「いきなり下から痛そうな音聞こえるんですけどどうなってます?」

 

「うーん正直見たくないです」

 

「シェーヴル!?なんだその姿!?」

 

ぼすっ……ドォォン……

 

「お?なんか地面に………いやこれなんです」

 

「いや…隊長じゃありません?」

 

「おめでとう! シェーヴルは 進化した!」

 

「───…ハッ、シェーヴル!?いやお前、いや、は?」

 

全員が困惑している理由、それは突然何かCがいる地点から痛々しい音がなっていると思えば、気づけば巨大な首の無い生物の背であり、困惑しないわけがない

 

 

「いやー隊長ってほんと不思議な人ですねー」

 

『ちょっと毛玉の身体借りただけだから‥…クッソ辛い、ちゃんと掴まっといてー飛ばすよー』ザリッ…ドンッ!

 

「こいつ……頭に直接!、って毛玉の身体?いや、毛玉の身体って………あのふわふわの球体じゃ無いのか?うわっと、」

 

『あの姿は首に少し細工してあの姿にしたらしい、本体はこっち』

 

「………あれ首だったのか」

 

「身体的に………狼?」

 

『一応元はただの猟犬だったってよ、色々あって人食って食ってこんな身体なったらしいけど』

 

「えー…結構深そうな話…いつか聞きます」

 

『慎重に検討して検討を重ね議論してから話す事にする、これからどうしますかねー』

 

「とりあえず撤退だ、すでにあのビル近くの奴は自分達以外お前の手鏡を使って撤退したらしい、………一回きりなのが難点だな」

 

『そこら辺は許してください………めっちゃ疲れるんです』

 

「あぁ分かっている」

 

 

『ここまでくれば(ゴキュ‥バキバキ!!)安心っすね」

 

「その痛々しい音どうにか…なりませんよねはい」

 

「さて……これからどうなると思う?」

 

「えー…多分今正直言えば多分レユニオン側劣勢やろね、いや私達が働いてないって部分もあルけど、ロドスと近衛局の二つに色々多分動き出すであろう龍門の上の方の方々、うーん辛い、でもあんまりやり合いたくないのよねぇ…」

 

「お前の所は何してるんだ?全然姿見ないが…」

 

「え、怪我人の救助やら戦場偵察やらなんやらなんやら……」

 

「………戦闘は?」

 

「各自判断、えーと………12名戦闘中」

 

「どうやって知ってるんだ……」

 

「そりゃもう龍門中に私の紙飛ばしてますから結構なんでも見えますとも」

 

「………ずっとか?」

 

「二日前から少しずつ飛ばして見てますはい」

 

「二日……前‥から?」

 

「道はバッチリ、迷うけど」

 

「……その真剣さを普段から出してくれ」

 

「そんな事したら私倒れますよ」

 

「それもそうだな」(洗脳済み)

 

数時間後

     がこんな状況でございます、凄いねボロボロですねアハハ」

 

「それが思いっきり蹴飛ばした後に言う事?なかなか酷いね」

 

「あんな状態だったんで蹴りました(グッ)」

 

「た、助かったC」

 

「はいはーい(シュー)はい走って!GOGO!」ガンッ

 

「お前は!?」

 

「とりあえず足止めしとくーほらハリーハリー!」

 

「……頼む!」

 

「うーん熱いねぇ、こんな信頼されて………明日体調崩しそう」

 

「……さっきの人?」

 

「うーん?あ、さっき将棋してた近衛局の人じゃないですかさっきぶりです、あと蹴ってすいませんしたフェリーンの人」土下座

 

「来て早々何やってるんだ?」

 

「ドクター君じゃないかー、あれ、他にもいっぱい……結構ピンチ?………アーミヤさん大変そうですね」

 

「会うなり抱き上げないで下さい!」

 

「あぁもうどうしてこんな……こんな柔らかいの!?まさか…!」

 

 

「ドクター君あの光景見てどうよ」

 

「…楽しそうだな」

 

「そうっすねぇ…じゃ私行く所あるから……そこの人達めっちゃなんか睨んでくるんだけどなに?」

 

「は?、あぁグレースロートか…色々あってな」

 

「感染者と関係悪い系の人か…後ろの男の人は?」

 

「男?いやあっちにはグレースロート1人だけだぞ?」

 

「え?」

 

「え?」

 

「………とりあえず特徴を聞こうか」

 

「あっはい」

 

説明中暫くお待ち下さい

 

「……なるほど、後ほど調べてみるか」

 

「そうしてくだせぇ……じゃ逃げる」

 

「あ,待て!」

 

「だが断るまた会いましょ〜」

 

 

「……なんなのあれ?」

 

「レユニオン幹部(未定) 色々謎なシェーヴルです、今のロドスと近衛局の溝が浅いのも、多分あれが関係していると思います」

 

「あれが……あんなので幹部が務まるような所なんだね、あっちは」

 

「いえあの人が異常なだけです」




危機契約…どうです?私は全然!(聞いてない)、いやー書いていて自分でどうなってるんだ?(混乱)となってなかったりしますが、次からもこんな感じです、どうぞよしなに、ではまた


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25話

キャラ崩壊、口調崩壊、原作崩壊、その他諸々にご注意下さいいつもより色々酷いかもしれませんが、どぞ


「うわー見て下さいよマルーさんと副隊長、ボウガンが全部こっち向いてますよ!ヤバいですね☆」

 

「グーニーズ、マジャレさんキャラなんか違ってないそれかかぶってない?」

 

「気にしたら負けですよマルー、こんな時の返しは確か……あれなんでしたっけね」

 

「最近物忘れ激しくなってきましたよね…」

 

「隊長も酷いですが…これが副隊長になった定めですかね」

 

「いずれ思考回路も全て似てきますよ」

 

「え、それは怖い…初めて先輩より怖い物に出会いました」

 

「なんでこんな状況で雑談できるんだ?」

 

「えー日常茶飯事でしたし…」

 

「現実逃避ですし…」

 

「上に同じく…」

 

「あぁ…そうかよ…」

 

 

今この場所では近衛局とレユニオンの睨み合いが数分続いていた……

 

「睨み合いってどんな意味でしたっけ」

 

「えーと………おーい!近衛局の人〜!!どんな意味でしたっけ!!」

 

 

「……なんの話なの?」

 

「…知ってると思うか?」

 

「まぁそうよね…」

 

「……なぁ!なんの話だー!!」

 

「え、聞くの?」

 

「…こっちも色々可笑しくなったな」(遠い目)

 

 

「そういえば聞こえてないじゃないですか、そりゃ分かりませんよ」

 

「実は──って事なんですけど!!」

 

 

「それはー!!……って意味だったかとー!!」

 

 

「ありがとうございまーす!!って事みたいですね」

 

「なるほど…この状況にあってます?」

 

「多分…ん?なんか来てません?」

 

「皆さーん!!ここに居たんですかー!!探しましたよー!!」

 

「2人で迷子になってました、すいません」

 

「グーさん、キーさん来たんですか、さっきぶりです」

 

「ここに来ちゃったんですか、前見てみてください」

 

「え?……ボウガンが沢山こっち向いてますね、………あれって言う事は結構ここは大変な場所ですか?」

 

「どこも大変な状況なので、まぁ些細な事でしょうこのぐらいは」

 

「すいません…騒いでしまって」

 

「大丈夫ですよ、落ち着いていきましょうほらあっち見て下さい右から十二番目ぐらいの人、ボウガンにビールのストラップしてます」

 

「あ、本当だ」

 

 

「おい、仕事中それ外せって言われてただろ、怒られるぞ」(小声)

 

「だ、だってストラップでもお酒見てないと手が震えて狙えないの…」(小声)

 

「禁酒しろって言われてたろ…」

 

「私に死ねって言うの!?」バッ

 

「そうは言ってないだろうが!?」バッ

 

「ちょっと!、どうしたの!?」

 

<ワタシカラオサケトッタラッタラ、ワタシ…ワタシ!!

<イマシゴトチュウダロウ!、シカモカナリノキンキュウジタイ!スコシオチツケ!

<タイレツヲミダスナ!

 

 

「なんか騒ぎ始めたな…」

 

「次ですよ、早く」

 

「こっちはこっちでジェンガしてますけど(ガシャン!)」

 

「今押したな!誰だ!」

 

「俺違う!」

 

「俺も違う!」

 

「俺は…違うの反対の反対だ」

 

「………お前じゃねえか」

 

「うわバレた逃げるんだよ〜!!」

 

「待てゴルァ!」

 

 

「ハァ…ハァ…ちょっと飲んでくる!」ダッ!

 

「いや待てって!今仕事中!仕事無くすぞ!」

 

「一体何があったって言うのよ貴方達!!」

 

 

「こんな緩い感じでいいんですかね」

 

「なっちゃったからしょうがないじゃないですか」

 

「それもそうですね、ジェンガもっかいしましょ」

 

戦えよお前ら

 

「心の声漏れてるぞ」

 

「ん?何言ってるの?」

 

「いや‥なんでもない」

 

「そう?それより、そろそろ終わるみたい」

 

 

「頼む…ドロー!!……よっし!よし!これで…おわりだぁぁあぁあぁ!!」

 

「な、に…グアァアァア!!!」ライフ0

 

「スゲェ…!!あの近衛局の奴…勝ちやがった!あの状況から勝ちやがったぞ!うちで一番強い奴だったのに!」

 

「やるじゃねぇか……まさかこんな強いのが居たとはな、完敗だよ、約束通り俺達は降伏する、煮るなり焼くなり好きにすればいい」

 

「いや、あれは運が無ければ勝てなかったよ…いいバトルだった……もう一戦、やらないか?」

 

「……勝者からのお誘いだ、やるしかねぇよなぁ!」

 

「「「うぉおぉおぉおぉ!!!」」」

 

「……楽しそうだね!……ドクター?」

 

「……はっ!な、なんだ?、別に参加しようとか思ってない,思ってないぞ?あぁ、」ゴソゴソ…

 

「… Aceも最近やってるみたいだけど、面白いの?」

 

そうブレイズが言った途端

 

グルッ

 

全員がブレイズの方を向いた

 

「え、怖」一歩下り

 

「……少し一緒に来てもらおうか」

 

「え?」

 

「その間に……これ」

 

「……これって?」

 

「スターターデッキ」

 

「なんで持ってるの!?」

 

場所が変わって

 

「Zz…」

 

「寝てる…?」

 

「どうした?…こいつはチェルノボーグで会った…シェーヴルじゃないか」

 

「この呑気な人が?」

 

「そうだ,もしあの場にこの呑気な奴が居なかったら俺はここに居ない」

 

「……え?」

 

「レユニオンのリーダー…それを抑えて俺達を逃した奴が、こいつだ」

 

「この人はレユニオンの感染者では?」

 

「その時はまだ入ってなかったからな、それともしドクターが選択を違うものにしていたら、今一緒に働いていたかもしれない、居たら愉快な事になりそうだな、そう思わないか?」

 

「……気づかれてます?はー歴戦って凄い」

 

「いつから?」

 

「入ってきた時からだ」

 

「最初っからバレてますね、はい…」

 

「騙す気も無かっただろ」

 

「ソンナコトナイヨー、ワタシイツモゼンリョクネー」

 

「なんだその喋り方…」

 

「まぁいいじゃないですかえーと……マッチョメンとグ、グ…グレートさん」

 

「違う」

 

「マッチョメンってなんだ…」

 

「筋肉モリモリマッチョの……「それ以上は言わせないぞ?」あっハイ、まぁのんびりしていってくれ、すまんが茶も干し肉も無いが」

 

「……できるわけないでしょ」

 

「えー私争う気は無いですよ、ほら(ガシャン!)」

 

「銃落ちたぞ」ヒョイ

 

「あ、ありがとうございます、」

 

「いや渡したらダメでは?」

 

「争う気は無いと言っているんだ、なら安心だ」

 

「…ハァ……」

 

「ため息吐くと幸せ逃げますよ」

 

「…煽ってるの?」

 

「いいえ…んぉ?ちょいとそのボウガンみせてもらっても?」

 

「……何故?」

 

「ちょっと気になる所が……いや強制では無いし私を信用出来ないなら大丈夫ですけど」

 

「…渡してみたらどうだ?」

 

「Aceさん……分かりました、変な事はしないで下さい」

 

「しませんよ」バラッ

 

一瞬で全てバラバラにされた

 

「……元に戻せよ?フリーズしてるぞ」

 

「もちろんです、ちょっと威力強まったりはするかもだけど」

 

「…すまん通信だ」

 

「黙っときますよ」

 

「こちらAceどうした?」

 

〈A、Ace?ちょっと助けて〉

 

「ブレイズか?状況を説明しろ」

 

〈最近やってたカードゲームあるよね?あれの事なんだけど…ドクター達にずっと熱弁されてて…〉

 

「あれはいい物だ、後でスターターデッキを用意する」

 

〈もう貰ったよ!〉

 

「そうか、楽しむといい」

 

〈え、待ってよ、切るつもり?Ace?A──プツッ

 

「なんの話で?」

 

「あれはいい物だ、今日はデッキ持ってきてはいないが…ドクターが何気に強くてな、良いデュエルだった」

 

「あっち何あってるの?大会でもしてるん?購買になんとなくカードパックとか置いてたら………まさかここまで広がるとは」

 

「そっちでもやっているのか?よいデュエリストが居るか?」

 

「レユニオン全体の6割がハマってますよ…私はしてないけど」

 

「………これを」

 

「スターターデッキじゃナイデスカヤダー!!持ってきていないって言ってたやんあんた!」

 

「あぁ、俺のいつも使っているデッキは持ってきていないな予備デッキはあるさぁ………デュエルを始めよう」

 

「ルール知らないんですけど…」

 

「教えるから大丈夫だ、教えるのは得意だぞ?」

 

「いかにもな見た目してますからね」

 

「………はっきり言われると少し傷つくな」

 

「案外ガラスのハート…ごめんなさい」

 

数時間後

 

「‥…ハッ、ここは、確か私はいきなりボウガンを破壊されて……え?」

 

「ここの時…こうですかい?」

 

「そうだ、そしてこの時これをやれば特殊効果が──」

 

「ほうほう……難しいねぇ爺にはなんの事だか」

 

「俺よりは歳下だろう?」

 

「軽く100歳越えって言ったらどうです?」

 

「はっはっは、冗談だろ?………いや本当か?………本当か(確信)」

 

「多分本当なんですよAceさん…こんなだから間違わられたりするけど………あれ?グレートさん起きました?おはよう、ボウガンはそこに置いてあるから、自分で確認しておいて下さい、」

 

「いや、何やってるの?」

 

「「デュエル」」

 

「を教えてもらってます」

 

「グレースロートもやるか?」チラッ

 

「いえ結構です」

 

「そうか…」

 

「……やっぱりお願いします」

 

「…!!そうか!」

 

その後密かにハマったグレースロートはロドス内でかなりの強者になった(後日談)




危機契約が全然クリアできない、どうも私です、最近ストーリーが全然進んでない事と崩壊がやばい事を再確認しました(実は3回目)こんなカタツムリかオリジムシスピードですが多分これからも続きます、では、また


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26話

どうも、できました、いつものごとくなクオリティです、キャラ崩壊、様々な事に注意してお読み下さい、どぞ


「眠い、めっちゃ眠い」

 

「この状況でそれ言うか普通、いや普通じゃ無かったな」

 

「めっちゃ眠くない?私だけ?そこん所どうです黒い人達」

 

「………」

 

とある地区、そこには黒い雨衣を着た集団に囲まれた、レユニオンの集団がいた、既に何人かのレユニオン兵は倒れており、その倒れた場所には赤い血溜まりができていた

 

「無視ですか…さて逃げますか」

 

「やっぱりそうなるのか…で案はあるのか?囲まれてるが」

 

「ヲ?何人かやられてるのに冷静っすね、すっごーい!」(小並)

 

「なんか違和感あるな……どんな状況でも冷静に行動、これ生き残る為に必要、と本で読んだ、だから俺は落ち着いて行動する……まだ生きていたいからな」

 

「生に貪欲…いいっすねぇ生きる事には全力かけなきゃ、よーし!私やる気出しますよー」

 

「………」

 

「今本当かよって思ったでしょう」

 

「何故バレたし」

 

「目見たら…じゃそこで倒れてる人抱えてダッシュ、あっちの方ギャン行ってギャン行ったら多分合流できると思う」

 

「分かった(?)、だが追いつかれるだろ足止めはお前が?できるのか?」

 

「大丈夫!守るのは苦手だけど場を乱すのは大得意!」

 

「たしかに得意そうだ、さてどんな事をして場(ゴッシュ!!)…意外に荒い戦い方なんだな」

 

瞬きをし、次にレユニオンの兵が目を開ければ、いつ近づいたのか黒い集団の一人の顔面を掴みそのまま地面に叩きつけているCの姿だった

 

「ヘイパース!!ちゃんと黒の仲間さん受け取って!!」ガシッ、ポイッ!!

 

「!……」ゴスッ

 

「はい担いでダッシュダッシュ、」

 

「分かった!」

 

「あー!!後落ち着いたらでいいから倒れてる人に『本当に死んでるか』か聞いてみてねー!!」

 

「……??わ、分かったぁ!!任せたぞー!!」ダッダッ………

 

 

 

「……予想外の反撃、目の前の目標を最優先目標とし、排除する」

 

「えー何その機械的な……あぁそういえばスラム街に人は居た?他の班の人に聞いてみて下さいよ、一応あそこの人達は皆働き場所やらなんやらでいなくなったはずだけど………話する気は無いんですね」

 

全身に突き刺さる様々な凶器、が攻撃されている男は

 

「うーん…全身グッサリ、そのまま切り飛ばそうとした人も居るんすか…コワァイ殺意高すぎない?もうちょっと緩め━━あ、待って待って無理矢理やろうとしないで腕取れるから」グッグッ

 

ごく普通に話してるどころか全く敵意を向けていなかった

 

「あーあれだねこの状況あの終盤らへんのあの…あれ、黒、なんちゃら危機一髪みたいな…刺して飛び出たらダメみたいなあのオモチャあれみたいだね、首飛ばした方がいい?ポーンって」

 

「(……よく喋るな)」

 

「さて、一応ちゃんとやりますか、全員集まった事だし」

 

そう言うと次には目の前の男は消えており、周りには他の場所にいたはずの黒い集団が全て集まっており、そして自分達の身体は全くと言っていいほどピクリとも動かず、次第に視界が闇に閉ざされ、完全な黒の世界に、ただ声のみが聞こえていた。

 

「……!」

 

「さてさて、集めたはいいもの…何しようか、あんまりひどい事はしたく無いのよねー…都市伝説とか怪談ツアーでもしてもらおうか、はい!ルーレット開始ー!」

 

これから長い夢が始まる

 

─────

───

 

「ふぅ……疲れた…戦闘以外でこんな疲れるかなぁ?」

 

「なんだか…すまなかったブレイズ、熱くなってしまった」

 

「まぁいいよいいよ!さ、そろそろアーミヤ達の所に戻ろうか!……ん?通信機なってるみたい…」

 

『聞こえますか?ドクター』

 

「…聞こえてる、どうした?」

 

「アーミヤ?私も居るんだけど?」

 

『今別で動いていたACE達からとある情報が伝えられましたその内容と言うのが、今回の襲撃での死者は決して死んでいないと言う…』

 

「死者が…死んで居ない?どういう事なんだ…?」

 

『それが、先程Cと接触し、デュエルの解説をしている際に情報を提供されたそうで……意味が分からなかったそうですがその後に争いが起きていた地域での明らかに心臓部を貫かれているレユニオンの兵士に近づき、『本当に死んでいるのか』と言ったところ……』

 

「言ったところ…?」

 

『……何か身体に文字が浮かび消えた瞬間、心臓部にあった傷は消え、眠っている状態で横たわっていたそうです、その付近にいた全ての人が完全の無傷、眠っていて武器に付いていた血なども全て何も無かった、というような綺麗さだった、と報告を受けています』

 

「………今回の襲撃での死者は、0、確かに戦闘をしていない場所もあるが、その他の場所の戦闘地域では.誰も、死んで居ない……Cのアーツ…なのか?」

 

『そう…なのかもしれません、ですがおそらくこれは、龍門全体にこの現象が起きている、と思われます、ACEによれば立ち去る最後に『今回の事件で亡くなる人は居ないよ多分、本当に殺したかったらちゃんと相手見ないと、当たり判定分からないから』と言っていたそうです…後クッキーが先程届けられました、こちらに戻ってきた際食べましょうドクター』

 

「あぁ……ちょっと頭痛くなってきた」

 

『分かります、もう考えるの放棄した方が得策かとドクター』

 

「……そうだな、また何かあったら……ふぅ…なんなんだろうかアイツ」

 

「考えたら負けなんじゃ無いかなぁ…さて、行こっか!クッキーが待っている!」

 

「本当にアーツなのか…?こんな広範囲に…(ブツブツ)」

 

一方その頃

 

「あ、隊長戦闘中だって」

 

「え?本当?あ、本当だ赤ランプついてる………この装置確かその戦闘の映像見れるんだよね?」

 

「えぇ確か、謎に高性能に作ったとかなんとかで…みてみますか」

 

「結構珍しいですからねみましょみましょ」pi

 

 

『トンカラトンと言え』

 

『……!…』ダッ

 

『トンカラトンと、言え』ザシュ…

 

『──ハッ、』

 

『赤が好き?

  白が好き?

 それとも…

青 が 好 き?』

 

『………』呆然

 

『待って、ルーレットに入れてない奴らいるなんで居るの?』

 

「………見るのやめましょうか」pi…

 

「何やってるんすか…隊長」

 

「またなんかやらかしたんですかね主人」

 

「………あれがお前らの隊長の戦い方なのか?嫌な戦い方だな…」

 

「いやそれが聞いてくださいよ、近衛局の人、まだ全然戦ってる所見た事ないんです…かなりの怪力とかあったりするのは知ってるんですけどなにぶん戦闘を始めようとしなくて…」

 

「主人は足の速さは普通みたいですよ、クルビアから龍門まで一時間かかったって言ってましたから」

 

「どれぐらい距離あるか知って言ってます?」

 

「……??普通では?」

 

「あ、ダメだこの主従壊れてる」

 

「失礼ですね、蹴りますよ」

 

「やめて下さい」(真顔)

 

「蹴られた部分だけ抉られるからやめて下さいお願いします」

 

「なんでそんなすぐに手出すんですかあなた方は!」

 

「深く考えていないからです」

 

「駄目じゃねぇか!!」

 

「「考えるのが面倒くさい!!」」

 

「今隊長居ませんでした?」

 

「居ないんじゃない?」(幻聴)

 

「居ませんよ」

 

「でも声が……まぁいいです、ん?こんなここ暗かったですっけ?」

 

「あー……マルーさんそこ避けた方がいいかもです」

 

「え?(ヒュー…)グォオモッ!」ズシン…

 

哀れなりマルー、マルーの上に落ちてきたものは、なんと驚き巨大な犬のような生物の首だった

 

『ン?なんか下敷きに……おぉマルーさんではないですか、重いとはどういう…いえそれよりちょっと失礼』デロォ…

 

「……もう少し、他に私達を運ぶ方法無かったか?」ベタァ

 

「もう俺婿に行けねぇ…」ベタッタァ…

「なんか…目覚めそうだった…」

「大丈夫かお前…いや俺もだけど…」

 

「口からクラウンスレイヤーさん達出てきましたけど……とりあえずタオルどうぞ?」

 

ボフンッ!!

「しょうがないじゃないですか、首だけでどう運べって………口に咥えるしかないでしょう」

 

「結構奥の方まであって飲み込まれてたが?」

 

「この人数を運んだ私を褒めて下さい!食べないように我慢すんの大変だったんですよ!コンチクショイ!」

 

「………一歩間違えば食われてたのか!?いや、過ぎた事だからいい……… 助かった」

 

………マルー!副隊長!今さっき謎の生物が空…なんでクラウン(以下略)さん達そんなベタベタなんです?匂いが全くしないのが謎ですけど」

 

「さぁ…毛玉さん達何が起きたんです?」

 

「それはーまぁ次回かそんぐらいに話すでしょ、いや書くのか?」メメタァ…

 

「次回…?何を言って、まぁいいです、さっきそこに簡易シャワー作ったんで浴びてきて下さい、女性用はあっちです」

 

「………行ってくる」




次に投稿するのが予測不能になります、のんびり書いていきます、ではありがとうございました、では(2回目)


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27話

まず最初にごめんなさい、(一言目)ごめんなさい(二回目)いや、はい、書けました、いやはい、…はい(なんだよ)えーと今回が多分一番色々酷いです、キャラ崩壊、原作のかなりの崩壊などなどに注意して、どうぞ


──龍門スラム街──

 

『そこで言ってやったんです、「ただの─ん?なんか別の匂いがしますね』

 

「…なんだ?」

 

『……全員集まっ…いえ、もう遅いですかね』

 

<…グッ!?

<ナッ…

 

「…状況を報告しろ!」

 

「何が起きた!?──赤ッ!?ぁ…

 

『また人数が減りましたね…はぁ、なんで主は、私を同行させたのか…コレガワカラナイ、逃げますよ〜命大事にデース』ボフンッ!

 

──?

 

「なん─(パクッ)なんだ!?」

 

<オッ!?

<ナンッ!?

<クギュ!?

 

「いきなりなんなんだ…この生温かい…」

 

─あ、あんまり動くな下さい飲む可能性ありますかんね〜

 

「こいつ…脳に直接…!?ってもしかして口の中か!?」

 

よくお分かりで、飛びます、ご注意下さい…アッヨダレガ

 

「…なんだ?、このベトベト、涎か!」

 

────

──

『とまぁこんな感じで逃げてきました』

 

「えーと…クラウンスレイヤーさん達…ドンマイです」

 

「なんで予備の服が…アイツの仕業か」

 

「えぇ隊長です、では早速で申し訳ないですが撤退していきますか、このままだとここにも近衛局の人達やらなんやらで危ないでしょう、隊長からの指示もありますからね、撤退準備!」

 

『ワッカリマシター』

 

場所が変わって時間も少し進みとある場所

 

「え、あそこでそんな楽しそうな事してたの?参加したかったわぁ穴掘り」

 

「いやぁ結構楽しかったぞ?ロドスの方もかなりスタミナある奴らでな、案外早く掘り終わったんだよ」

 

「いいなぁ、飲む機会あったら私も酒持って行こうかな、ウォッカはいいものだ」

 

「…いきなり合流したと思えば雑談か、状況報告は?C」

 

「あ、申し訳ねぇフーさん、とりあえず脱出経路はちゃんと確保できてますよー避難も今一応誘導にうちの人らつけてますけどじきに終わるでしょう、でレユニオンのチームの人達も撤収し始めてますとも、あれ今回私ぜんっぜん戦ってないなぁ…まぁクビになるだけだからいいか」

 

「…本当にお前関わった所では血が流れないな」

 

「いやほら、私達の所は自由にやれって言われてるから、ね?」

 

「その結果が途中での脱退、その他行為だと?」

 

「あの報告きた瞬間姐さんの周りの温度一気に下がったんだぜ…?」

 

「いやぁ!あれは人を助ける為で…あ…りまし…て」ガチッ…

 

「反省しろ」

 

「綺麗に凍ってるな…」ツンッ………ピシッ

 

『あ、』

 

雪怪の一人が少し…指先で凍ったCを突くと、ヒビが入ってしまった

 

「ペトロワァァ!?何やってんだよ!」

 

「いや!ヤング!普通こんな簡単にヒビ入るとか分かんないだろ!?」

 

「お、落ち着け、まだヒビは小さい、完全にはまだ割れてい(ピシッ…ピシッ!)

…な…い…」

 

「…そうだ、姐さん!もう一回!もう一回凍らせたら!」

 

「そ、そうだな、やって「なんだこの像?Cに似てる…な?」あ、…スカルシュレッダー!それに触れるな!」

 

「え?なんだ?」パシッ………

 

ピシッ………ガラ…ガラガラ

 

「砕けた…」

 

「バラバラに…」

 

「………もしかしてだがこれ、本物だったのか?」

 

全員が頷く

 

「………すまんかった」

 

「いや…私もアーツの加減を間違えてしまった、………とりあえずパーツを集めるぞ」

 

「見事に凍ってるな…水取ってくれくっつける」

 

スカルシュレッダー&雪怪小隊修復中

 

「ふうっ………凍らされるとさ、意識あるのに動けなくてさ、バラバラになったらさ、再生に時間かかるし、視点が色々おかしくなるんだ」(遠い目)

 

『すまなかった…』

 

「いやいいっすよ…久しぶりに凍りましたけど…さてっ、ちょっとご飯でも食べますか、まぁソーセージとかしかないけど」

 

「切り替え早いな…あーなんか飲みたくなってくるな」

 

「仕事中は飲酒禁止でしょう?」

 

「…美味いのか?酒って」

 

「スーさん飲んだ事ないんか、美味い…実は私あんまり味は分からないんだよ,違いは分かったり人と結構飲むけど」

 

「そうなのか…ウォッカはいいぞ?身体が温まるからな」

 

「ウォッカ…Cが飲んで身体から火を噴き出したあの?」

 

「あー、そうだな、医療用のアルコールより度数が高いからなよく燃えるなんだよ」

 

「かなり酔いそうだな…」

 

「慣れてないと喉を焼く痛みを味わうぞ、…Cはあまり酔わなそうだな」

 

「そうなんですよ、フーさん私この身体なってから酒飲めるようになったのはいいけど酔えないんですよ、前に極東の宴会で3年間飲み続けたけど酔えなかったんすよ」

 

「桁がおかしくないか?3年間って?」

 

「……本で同じような事を見た気がする『三年花見の乾杯』だったか…確かオニだったり様々な種族が集まって三年間も花見をしたと言う話…本当だったのか………つまりあれに出てくる『笑い面の山羊』はお前か」

 

「待ってその話知らない、何笑い面の山羊ってそもそも桜散るまで飲むって話で飲んでたら一年たった後の桜見て『散ってないからまだ飲めるぞ!』って誰かが言ったからあんな長くなっただけなのに…楽しかったけど」

 

「長生きしてるとそんな事もあるんだな…長生きはしてみるものか」

 

「長生き大事っすよ、私みたいなのでも本になるんですから」

 

「……(パクッ)…──!!」グッ

 

「あ、フーさんが無意識に飴舐めて辛さに悶絶してる」

 

「…平和だなぁ、」

 

「一応戦場なんだけどなぁ、帰ったら畑の手伝いしないと…」

 

「お、それ俺も行っていいか?農業をちゃんと学んでみたくてな…」

 

「なら私より畑管理してる院長に聞いたらいい、口悪いけど」

 

「そっちの方が気が楽だなぁ…」

 

「そういえばさぁ、フーさん」

 

「ふぅ………なんだ?」

 

「確か次ロドス会えばと戦闘だって?」

 

「…あぁ」

 

「そう、なら賭けでもするか、どっち賭ける?」

 

「………俺は姐さんにジャガイモ三つ」

 

「俺も姐さんにおかず賭ける」

 

「………あっちに100だ」

 

「じゃ、私もロドスに500」

 

「………はぁ、そんな簡単に賭けてくれるな、こちらにも準備がある」

 

「存分にやって下さい、こっちは私がなんかやっときますから」

 

「頼むぞC…ほんとに凍るからな」

 

「大丈夫っすよ、私達は周りの人をやっときましょうか、ほら黒と白の対決って…良くない?」

 

「他の人を退屈させないように…か…ハハッ!サービス精神が凄いな姐さん含めた幹部三人がおもてなしか!」

 

「はぁぁ…まぁいい、Cごと爆破してやるか、で?あっちのウサギは勝てるのか?かなり無理そうだが?」

 

「フーさんには同胞達も居ますし、まぁ奇跡か対策するか………なんか足音が変っすね」

 

「変?」

 

「……ふはっアハハッアハハハハ!!!!ふ…アッハハハ!!!」ガクッ

 

「───どうした!?何があった!いきなり崩れ落ちながら何故そんな笑っている!?」

 

「いやっ、シュヴロー、だ、絶対そ、アハハハハ!!!」バン!バン!!

 

「だからどうしたんだ!?説(ザリッ…)─!来…た、………」

 

「………」

 

「「…………」」

 

『…………………』

 

時が、止まった

 

「アハッ…キッハは…ふぅー…はぁ、ー…久しぶりの登場のシュヴローさん」

 

「なんだいっ?久しぶりのシュヴローだよ?」

 

「あのロドスのコート(?)を来たウサギの着ぐるみは?」

 

「アーミヤ社長だよ?」

 

「なぜ?」

 

「あの白い人に対抗する為だよっ!凄いでしょ!」

 

今、フロストノヴァ達の前に現れたのはロドスのドクター、ロドスのコートを着たウサギの着ぐるみ、チェーンソー持ったフェリーン、クロスボウ持った灰色少女、その他部隊の方々………ウ サ ギ の 着 ぐ る み(二回目)

 

「………夢を見ているのか?」

 

「いや、、残念ながら現実のようだフロストノヴァ、」

 

「………あれが………あの時の?………だいぶ変わったな?」

 

 

「………………大丈夫か?アーミヤ」

 

「………ドクター、ごめんなさい、もう駄目かもしれません」ズーン…

 

「………ごめんね、止められなくって」

 

「………………」

 

「何も言うな、………何も言うなグレースロート」

 

「………なんでこうなったんだ?C?」

 

「いやー私にもさっぱり、うん、本当に」

 

「僕の技術を舐めないでほしいな!戦場にも可愛さが必要でしょ!」

 

『…………そう…だなぁ(ですね)……』

 

果たしてこんな事して怒られないのか?そんな事を思いながら次回に続く、え?若干メタ?ウォッカ投げつけ「やめろお前」




………ごめんなさい(三度目の正直)後悔はしない、あ、きっと次の投稿はクリスマスになるかもです(ケロッと)、………多分この小説のネタバレとかあったりなかったりですが茶番書きます、書きたいように書きます、多分!(未定です)ではまた、………流石に怒られるか…?(いつもの心配)


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28話

あれですよね、なんかふざけたやつ書いてると、めっちゃ書けますよね(ギャグの性)CEO(アーミヤ)のやつこれでええんかな…満足しなかったらすいません、ではどぞ


フロストノヴァ達に会う数時間前ロドス、新しく入ったシュヴロー…初対面でかなり印象を与えてきた奴と共に進んでいた。

 

「あの、シュヴロー…さん?こ「動かないで」あ、はい…」

 

いや立ち止まってるかもしれない、今アーミヤの周りを二つの小さなドローンがふよふよと浮かびながら光を発しながらグルグルとしておりその前でシュヴローは空中にある青い画面に何かを打ち込んでいた

 

「あんまり動くとデータがうまく取れないから、ラボを持って来れればいいのに…あのアッタマ硬い人がさ!酷いよね!ちょっとしたコンテナなのに駄目って!お陰で即席で測って遠隔で制作だよ!バーカ!バーカ!」

 

「……(ですから何故こんな事を…流れてくるものも全く分からないものだらけです…)」

 

「何やってるのかって顔だね?大丈夫だよ!悪いようにはならないさぐへへ」

 

「…説明お願いできるか?」

 

「!ドクター!」

 

「あ、おっかえり〜……あ、そういえば説明してなかったね、今社長専用の装備を作っているのさぁ!この腕見たいなね」ガシャガシャ

 

そう言いながら片方の腕にいつも装着してある腕を動かした

 

「…何故今それを?」

 

「うーん、もしさ、もしだよ?あの時あったあの白いウサギさんとまた会って、戦うとするよ?勝てる?」

 

「………」

 

白いウサギ…フロストノヴァの事だろう、あの場で対峙した際に身に受けたアーツを思い出す

 

「僕は無理だね、0だよ0、あんなアーツ受けたらすぐに氷像になっちゃう、そこでだよ!少しでも勝算を上げる為!僕は今社長の為に力を貸そうと言うのさ!イヤー本当はね?面倒だし、面倒だからやりたくないんだよ、でも君達はね?シェーヴルに気に入られてるから助ける!それだけでなんでもやっちゃうよね!!ね!」

 

「気に入られてる?私達が?」

 

「そうさぁ?だって君達、あの逃げている時何か気になる事はなかったかな?」

 

「……気になる所しかない時はどうすればいい?」

 

「おでん……花火…沢山あります」

 

「あー…うー…うん…ごめんCが居るなら普通なわけ無かったよね、じゃあね…あの逃げる時なんか上手くいきすぎて無かった?さっき話聞いた時あった花火の着弾…僕の乱入」

 

※花火の事はただのマルーによる不幸な出来事です

 

「……Cが手助けした?」

 

「そう、多分花火もあの空を飛んだりしてる紙がなんかしたんだよ、それと僕の乱入、あれはねー…これ、」カラ…ガチャン

 

システムC起動します

その音声が響くと同時に空中にの矢印と円状のレーダーが映し出されておりその矢印などの端っこに小さな……

 

『……んお?、あ、来たんですかい?……なんか知らない人達も居ますね…まぁよろしく〜私は…なんて言う?ただのAIなんだけど』

 

「…小さいC?」

 

『あ、あっちと会ったことあるんすね、私はCを元に作られたサポートAIでっせ、と言ってるけどお世話になってる時代のやつだから喋り方変やけどねー…で?要件は?レーダーには反応はあの時以来また微弱ですよ』

 

「……システムC、AI……大体何か分かった」

 

「ドクター…私も大体分かってしまいました…」

 

「い、いいじゃないか!安直な名前でも!分かりやすくて!で、でだよ?話戻すけど、グラフ出して……ありがと、でこれまでが君達に会う数日前の数値…これを見てどう思う?」

 

「すごく……低いです…」

 

「そう、これはCが発する……説明は省くけどまぁ色々して位置を特定するんだけど…Cはどうにかしてそれを抑えて僕から逃げてるんだけど…突然」ポロンッ

 

「数値が高くなっていますね…場所は…あの場所と一致しています!」

 

「そう!突然ここで数値が上がって特定できたんだ!、でも変だよね?これまで絶対姿現さねぇ…って感じだったのに意図的にとしか思えないこの行動……シェーヴルは君達を気に入っているむしろ大好きかもしれない!、なら君達を手助けするのは普通の事!Cの知り合いは助けるのは普通さ!も、もしかしたら褒めてくれるかもだし…」

 

「見えない所で助けられていたんですね…」

 

「気まぐれにしか助けてくれないけどね…前だって料理してる時塩と砂糖間違えてるの教えてくれなかったもん…まぁそんな話はひとまず置いといて、できたよ!Hey、カモン!」パチンッ

 

「…ちなみに何作ろうと?」

 

「ポトフ」

 

「………間違ってなくないか?」

 

「甘い方が美味しいと思わない?」

 

「………」

 

………ドッオォッゴンッ!!

 

「空から降ってきた!?」

 

突如として空から落ちてきた物体…

 

「ラボから完全品を飛ばして来た!そして!これが!社長専用の装備だぁぁあぁあぁ!!」

 

舞い上がった土煙が晴れ…その正体が見えてくる、顔を横にし頬を地面に密着させ…周りから見ればだらけてるようにしか見えない大きなウサギのぬいぐるみ?だった。

 

「………え?ぬいぐるみ?」

 

「失敬なちゃんと装着できるから着ぐるみと言って欲しいな」

 

「いえ…着ぐるみ?」

 

「うん、社長は女の子だし、可愛さを求めてみた、どう?」

 

「いえ、どうと言われても…た、確かに!可愛らしいですが!」

 

「まぁまぁ!いいから!、あ、もしかして着ない時に持ち運びが大変とか?大丈夫大丈夫!ちゃんと考えてるよ!ほら社長、こんな感じに手を叩いて!」

 

「え、あ、はい…こう、ですか?」パンッ

 

…ピカッ!ガチャ…カシュカチャン…シュー…チーン!

 

「目が光って…普通サイズのぬいぐるみに…一体どう言う原理だ…?」

 

「じょ、情報量が多い…」

 

「さて!早く着てみてよ!ほらさぁさぁさぁ!」

 

「…どうやってですか…?」

 

「最初だからそうだなぁ…『変…身ッ!!』とか?」

 

「ぇ,えぇ!?」

 

「………頑張れアーミヤ、」

 

「ドクターから謎の期待の眼差しが…!?分かりました!答えてみせます!見ててください!ドクター私の…変身をッ!!」バッ

 

───変……身ッ!!!

 

『起動を開始…認定、マスター…アーミヤ…装着……開始』

 

アーミヤが叫ぶとウサギは光を放ち眩い球体となりアーミヤを包み、周りには風が吹く…暫くして光が収まってゆき、その身体は現れる…

 

空にむかい立つ二つの耳…

     真っ直ぐと前を見つめる青き双眼…

はっきりと主張するロドスのコート…

  

 今ここに新たな戦士が立ち上がった

 

「………上のはなんです?」

 

「アーミヤ……その事にツッコンではいけない、本当にただの着ぐるみにしか見えないな」

 

「ですが中は思った以上に視界が開けています、動きも…なんだかいつもより動きやすく感じます!」

 

そう言って少し飛び跳ねる…

 

ビュン!

 

「………は!?」

 

ドン!……

 

「……今のはなんですか!?」

 

「まだちゃんと制御できてないから…ほらハイジャンプ設定をOFFにしなきゃ」

 

「え、どうやっ『ハイジャンプをオフにしますか?』──はい!」

 

『ハイジャンプOFF、その他最適化を行います、暫くお待ち下さい』

 

「凄いな…どうやってこんな技術を?」

 

「僕の父さん母さんは発明家でねー、家族全員でラテラーノを飛び出して自由に色々作って、そんな両親とかを小さい頃から見てやりたいようにやってたらいつの間にかこんな感じ、今じゃ自分が怖いよ」

 

『最適化完了しました、これからよろしくお願いします、マスターアーミヤ』

 

「凄い…!全く違和感がありません!本当に着ているのか信じられないです!」

 

『お喜び頂けて光栄です、簡単にですがここで基本スペックをお伝えします』

 

「─すいません、凄いはしゃいでしまいました、えっと…」

 

『……レダとでもお呼びください、固有名はありませんが呼び名がある方が、私を呼びやすいでしょう、ではスペックをお伝えします、このスーツは飛躍的に身体能力を向上させます、先程の跳躍は最適化の完了が間に合わずに起きてしまった事です、申し訳ありません』

 

「い、いえ、こちらも興奮してしまいすいません…」

 

『…お優しいのですね…次に体温の自動調節、その他──

 

 

「……不思議な光景だ」

 

「あはは、着ぐるみがワタワタしてて話し声が聞こえるんだからね、………もしかしてドクターも欲しいのかい?」

 

「………そ、そそんなわけないだろう?」

 

「こっち向きなよ男だからねしょうがないよ、…分かった、いいよ、でも条件がある」

 

「………聞くだけ聞こう」

 

「シェーヴルがもしこっちに入ったら…同じ部屋にしてくれる?」

 

「………もし入ったら交渉してみよう」

 

「約束だよ?、じゃあどんなの作ろうか!もしCが来たらびっくりするようなの作ろう!」

 

この後、冷静になって考えるとこの姿で行くのだと、色々と手遅れな事に気づいたアーミヤ一行はもう諦めの境地にいたりあの場所へとたどり着いた。




技術不足申し訳ない…さて、なんでこんな事なったかな、どこで間違えたか…最初から間違ってるかもだった、さて(現実逃避)アンケートは23か4まで取る予定です、話がどうなるかは書く時のテンション次第です、では、長くなりましたが、また


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29話

あけましておめでとうございます、…寒くて布団から出られなくなってきた羊です、なんだか久しぶりに書きましたのでクオリティはお察しお願いします、戦闘シーンなんて無理なんだ!あとキャラの口調やらが分からない!ごめんなさい!(本性).では色々いつも通りご注意して、どぞ


「あけましておめでとうございます!!(ピュン!)今年もよろしくお願(ビュンッ!!)いします!!」ヒュ…パシッ、ポキッ…

 

「当たらない…そもそもまだ年明けじゃないでしょ…」

 

「いやなんか言わなきゃ行けない気がして…」

 

「意味わかんない…」

 

そしてそんな事を言いながらグレースロートは自分にできるスピードで矢を撃ち、Cを牽制する

 

パシュ…

 

「……!」

 

当たった、そう確信した、が

 

「……──消えた、ど……また負けた」

 

──グキッ……

 

「いやいや、よくやりますよ次の挑戦を待ってますとも」

 

「……終わったか、首を折ったか…お前にしては容赦ないな」

 

「スーさん達から言われたらまぁ少しはやりますとも首は─……ナイフ跳ね飛ばされたんだからしょうがない」

 

「それはお前が悪い、早めにあのチェーンソー女は片付けたからなその後楽だったろ」

 

「いやいや…装填が早いんですよあの人、狙撃は正確だから避けるの簡単だけど撃つのが早いんだ」

 

「正確だから避けやすいか…また来ると思うか?」

 

「そりゃ来るでしょう、えーっと今回で?」

 

「四回だな、よく心折れない、模擬的だが死を体験しているのに進んでくる」

 

「まぁちょっとしたリアルな戦闘訓練みたいな、ほらダ○ソとかみたいなゲームみたいな、あとメインの戦闘はフーさんだから」

 

「そうか…リアル過ぎるのも嫌だがな」

 

バンッ!

 

「ハァ…ハァ…来たよ!」

 

「やりますか」(夜叉の構え)

 

「待ってたぞ」(アリクイの威嚇)

 

「次は負けないから…!」(荒ぶる鷹のポーズ)

 

「何してるの?」

 

何故こんな状況かは数時間前に遡る(説明が遅い)

ロドスと雪怪小隊、スカルシュレッダーとCが対面しぬいぐるみの誕生秘話を聞き終わりなんやかんやあり戦闘が始まりそうになった場面まで戻る

 

「なんやかんやを説明しないんかこいつ」

 

「馬鹿お前また何言ってる」

 

「いや絶対説明めんどくさくなったでしょちゃんとしようぜ新年一発目だあががが」

 

「「お 前 が ち ゃ ん と し ろ!!」」

 

「ウゴゴ」(氷の塊口に詰められてる)

 

「な、仲がいいなあっち」

 

「いいの…?あれ」

 

「あ,あの、とりあえずそこまでに」ぽてぽて

 

アーミヤが止めに数歩前に出る

 

「!危ない!!」

 

「えっ」バサッ…バサバサッ!!

 

突然天井、地面から大量に白い人型の紙が剥がれるように飛び、アーミヤとフロストノヴァの全身に張り付いていく

 

「…なんだこれは」

 

「二人でゆっくり戦いあってくれ」サムズアップ

 

「いつ仕掛けた……」

 

「さっき話聞いてる時に頑張った、私達の命運はフーさんにかかっている、頑張って〜」

 

「大袈裟すぎるぞ、………真面目に戦える気がしない…!!」

 

そう言い残し二人の完全に紙に覆われ、少しすると紙は剥がれて全ての紙が剥がれてゆき…そこに居る筈の二人は居なくなっていた

 

「…何処へ連れて行った!!」

 

「タイマンできる場所に飛ばしましたよ、安心して下さいあの着ぐるみがあるから、多分死にはしません多分、私を信用するな!!」

 

「自分で言うのそれ!?………残った私達はどうするの?」

 

「暇になるし、ひたすらどんな事になってるか心配しとくのも辛いでしょう?で、敵と敵が会ったんです、なら戦いましょう」

 

「また唐突だね…」

 

「お前からそんな提案とは珍しい」

 

「一応やっとかないとほら…怒られそう、まぁ私は血を血で洗うーみたいな戦闘は好きません、ちょっとリアリティ溢れる戦闘訓練みたいなもんです、でもまぁ多分何回も死ぬんで精神やられんよう注意して下さい」

 

「…何回も死ぬ?」

 

「あー…あれか」

 

「ルールはニ対ニのタッグバトル、だってこっちスーさんと私しか居ないし」

 

「……いつの間にかスノーデビルの奴ら居ない!?」

 

「フーさんの戦い見に行かせました、あとドクター君も」

 

「いつの間に…」

 

「場所はここ、ここでは何回も死ねます、まぁその瞬間の痛みは無いから安心を本当に死ぬわけじゃないのデースが容赦はなしで私も今回は頑張ります、スーさんと連携できるか分からんけど」

 

「…なんか頭の上に緑色のバーが出てるけど」

 

「あぁそれ私達のHPバー、削り切ればそっちの勝ちですとも」

 

「本当にゲームみたいな…分かったやる」

 

「まぁフーさんの勝敗で全て決まるけど、さてさて、最初は誰です?タタカイタクナイ

ハリーハリーハリー!!」

 

「今小声でなんか言わなかったか?しかし、久しぶりにこれやるな、毎回相手が変わるあの『ボス部屋』」

 

「そういえばそんな名前で呼ばれてましたね…今回は私達がボスですよ、頑張りますかスーさん」

 

「………お前向こうに言ってない事あるだろあのギミック」

 

「HPゲージ削ったら分かるでしょ、…最初はチェーンソーさんと灰色の人ですよ、キバって行きましょう」

 

「俺は…弓の方だな」

 

「え,私チェーンソーの相手?ナイフでどうしろと?」

 

「知らん、素手で止めろ」

 

「分かった!」ダッ

 

「あ,おい待て!!」カチッ…

 

「仲間ごと撃つつもり!?」

 

何か話していると思えば片方がこっちに突撃して来たと思えば…次にはもう一人が発射機で飛び出したやつに向かって…源石爆弾を発射した

 

カンッ!

 

「──避けて!!」

 

「ッ!!」

 

ドガァンッ!!

 

「…毎回思うがどうやって爆発させずに蹴れるんだ?」

 

「爆弾を自分で作ってたり解除してる爆弾の専門家が二人ぐらい居るから分かるんですよ、」カンッカンッカンッ

 

「一人は予想つくなあといつ弾盗んだ…蹴って遊ぶな爆発したらどうする」

 

「落ちる寸前の爆弾こっち蹴ってくるとか…」

 

「……!」パシュ!

 

「危ないなぁ……、スーさん今わざと避けんかったでしょ」パシッ

 

「腕鈍ってないか確認だ、普通にキャッチできるから問題ないな」カチャ

 

「先生ぇ!この相方チェンジでお願いします!」

 

「先生は死んだ」

 

「この人でなし!!」

 

「集中しろバカ」

 

「もう終わってますよ」

 

カチッ…

 

『え、』

 

「地雷とかの設置はバレないように計画的に」

 

チチチッ!!ドガァァアァン!!

 

「………あれ威力調整間違えてないか?」

 

「爆発は芸術だから(?)」

 

「意味分からん」

 

一方爆破されて散った二人

 

「爆破オチなんてサイテー!!……あれ?」

 

「何言ってるんだブレイズ…やられたのか?突然目の前に出てきたが」

 

「…誘い込まれて地雷踏んだ」

 

「さっきの爆発音はそれか…待てグレースロートもう行くのか?」

 

「……あんなの認めない、絶対に当ててやる」

 

「すんごい燃え上がってる…まぁ悔しいよねあれ…よし行こう!」

 

「おう,いってこい無理はするな」

 

「いってくる!Aceも後で変わって!」

 

「マジかよ…」

 

そんなこんなで先程三回目の挑戦の際チェーンソーを片手で回転を止められ何とかナイフを跳ね飛ばし避けたと思ったらお土産と言わんばかりに爆弾を投下していき、その後先程の所までに戻るのである

 

「ち、ちょっと休憩、強い、アーツを使う暇も動く暇もくれないよあの二人!?」

 

「ハァー…ハァ…折られるのってあんな感じなの…」

 

「苦戦してるな…よし次は俺が行こう、一旦休んで俺が戻って来たらまた行けばいい」

 

「…もしかして一人で行くんじゃ…一人で行っちゃった」

 

 

「……一人か?」

 

「Aceさんでしたっけ、タイマンをお望みで?」

 

「…そうしてくれると助かるな」

 

「スーさん」

 

「あぁ」

 

「「最初はグ!ジャンケン!!ポン!!」」

 

そんなわけで

 

「頑張れスーさん」ドンッ!ドンッ!カカッドンッ!!

 

「何だその太鼓どこから出したんだお前!!五月蝿い!!」ソイヤッ!!

 

「賑やかだな…」ソイヤッ!ソイヤッ!!

 

「うちのがすまない…本当にすまない…!!」

 

「あ,あぁ別にいい、止めなくていいのか?」

 

「……少し待っててくれ、おい!法被着ようとすんな!なんか謎の三人組の幻見えるからやめろ!!」

 

「スーさんも着る?」

 

「着るか!!」

 

暫くお待ち下さい

 

「失礼、テンションが上がってしまいました」

 

「全く…そろそろやるか、」

 

「そうだな…よろしく頼む」

 

──こうして戦いの火蓋が切られたとさ、めでたしめでたし」

 

「うん、中の様子報告してくれてるのは分かるんだけどめでたしめでたしは違うんじゃないかな?」

 

「めでたしめでたし」

 

「聞いてる?」

 

「めでたしめでたし」

 

「あ,駄目だ聞いてない」

 

「聞いてますよ」

 

「どっちなのかなぁ!?」

 

「猫さんとりあえず落ち着きなよ、でシェーヴル今どんな感じなの?」

 

「あともう少しで帰ってくると思うぞー、あの人強いっすねワンゲージ削ったよ」

 

「………ワン…ゲージ…?」

 

「……ブレイズ」

 

「あ,おかえり?」

 

「……頑張れよ」

 

「待って!、何その不安しか生まれない言葉何があったの!?」

 

「あの緑のゲージを削り切ると…いやここからは自分で見てくれ」

 

「えぇ…」

 

「男の約束ってやつだ」

 

「ならしょうがないね」

 

 

「おーボロボロっすね」

 

「………硬かった…めっちゃ一撃が重かった…ぐおぉ…」

 

「お疲れスーさん、手当しますよ………これであっちにゲージの秘密がバレ「てないんだなこれが」な,なんだってー!、いや聞いてたから分かるけど」

 

「男の約束って言ったら…なんかカッコいいだろ?」

 

「分かる」

 

「やはり分かってくれたか」

 

「なんかこう…心の奥底にあるなにかが反応する気がする…」

 

「これが男心と言うやつなんだな…」

 

「多分そうっすよ…ほい、終わりましたよ」

 

「すまない、……破れた服まで直るってどういう技術なんだ本当…」

 

「企業秘密です、私のこの服もいくら消し炭になっても再生するから何も問題なし」

 

「そもそも消し炭になる事態がよく起きる事がおかしいんだよ」

 

「氷漬けになる事もよくあるぞ!」

 

「その件は本当にすまなかった」

 

「いあいや、慣れてますんで」

 

「慣れたら駄目だろ…」

 

バンッ!

 

そして数度目の挑戦、謎ポーズをして居る場面に戻るのである

 

「その構えなんなんだ?」

 

「夜叉の構え、そっちも何故にその構え?」

 

「いや…思い浮かんだのをやっただけだ」

 

「私もなんか思い浮かんだから…」

 

「意味分かんない…」

 

「さて、…最初っから本気で!!」

 

「うわなにめっちゃ血…熱くなってきましたねー()」

 

「アーツか…気引き締めていくぞ!」

 

「だが断る」

 

「なんでだよ!」

 

「反射で答えちゃった…」

 

「気が抜けるなぁ…」

 

「……次回まで続きます、いつになるか分かりませんけど…今年もよろしくお願いします」

 

「あんたも言ってるじゃまいか」

 

「………言わなきゃ行けない気がした、反応しないで」




(戦闘)いやー無理っす…今年も色々酷いクオリティですがよろしくお願いします、次回も多分唐突に始まったバトル続きます多分、ではまた


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30話

「ツラァイ…一人で二人相手って結構ツラァ!?」ズルッ

 

第四回戦が始まり既に数時間、最初からクライマックス状態のロドス二人、二時間以上かけてなんとかスカルシュレッダーの爆弾を撃ち抜き、その後の追撃と言う賭けとも奇跡とも言える撃破をし、次にCを人数の差によりすぐ撃破…と、なればよかったのだがスカルシュレッダーがやられた後更に手強くなりCだけで更に三時間経っていた。

 

「コケたッ!!今ァァ!!!」

 

「なんでそこで!コケたの!!」パシュシュ!!

 

「いやぁ…昔から足元ちゃんと気をつけて!!歩っ!!かなきゃと思ってるんですけど…ね!!」ガッ…ギャリギャリリリィィ!!

 

大事な場面でコケたCに攻撃を仕掛ける…が撃った矢は全て身を捻って躱され、チェーンソーは足で止められる

 

 

「靴の裏硬すぎない!?かなり熱くなってる筈なのに削り斬れないよ!!」パッ

 

「鉄仕込んでおいてよかったぁ…うわちょっと溶けてる後でおっちゃんに直してもらお」

 

「絶対普通の鉄じゃない…ちょっと溶けてるで済む鉄ってなに…?」

 

「こんな鉄」靴の裏見せ

 

「分からないよ…」

 

「実際私にも分からん…ただ時々紛争地域とか行った時気付かなくて足に刺さったりするから、ちょっとした安全靴欲しかったのに何故か軍用かそれ以上のやつ作っていきなり渡されたから…」

 

「あー踏み抜き防止って大事だよね…前に釘に気づかずに踏んじゃって危ない思いしたから…」

 

「でも地雷とかだったりしたら刺さったりしなくてもアウトなんだけど」

 

「だよね!」

 

「「アッハッハ」」

 

「なんで意気投合してるの…」

 

「「知らない(知らん)!!」」

 

「ゴホッゴホッ、……なに馬鹿やってるんだ?」

 

「あ,おはようスーさん、………あ,第二ラウンド開始?」

 

「え?……あ、」

 

ブレイズが上を見るそこには………0になっているCのHPバーだった

 

「いつのまに!?」

 

「多分滑った時足捻ったからかなぁ…イタタ」

 

「そんなので削れたの?本当に?」

 

「いやいや、元々あの時結構ギリギリでしたし、よし!お二人様、よく頑張りました、さて緑のHPバーを削り切った二人には!なんと!!」

 

「「──第二ラウンド突入だ(デース)」」

 

その言葉と同時に空になり黒くなっていたHPゲージが赤色のゲージに変わる

スカルシュレッダーは赤黒いオーラを身に纏い、Cは腰のポーチから大きな刀を取り出す…

 

「………」

 

「スーさぁん…照れたら駄目でしょうスーさんが言うって言ったんですよ?」

 

「いや…予想外に…なんか…な?」

 

「──……」放心

 

「─…マジ?」

 

「ほら、ゲームのボスってよくあるじゃないですか、第二形態それです、ほら灰色の狙撃さん展開が早すぎるとかでポカーンとしないで」パンッ!!

 

「ハッ…え?……え?」

 

「色々と決め事により鞘より刃は抜きません、殴り倒すけど」ドゴッ!!

 

「それもっと辛いよね?」

 

「実際斬るより殴る方が強いと思うの…この大太刀」素振り中

 

「斬る方がいいだろ…」

 

「そうかねぇ…まぁこのままでも斬ろうと思えばいけるけど」

 

「鞘の意味とは?」

 

「信じるか信じないかは…貴方次第です」

 

「こっち見ないで」

 

「灰色の人にめっさ嫌われとるんよね…いや人に好かれる事も少ないけど石投げられんだけマシかあの時最終的にギロチンされたけど…」

 

「さらっと重い話をするな、さっきから急展開で体調不良起こすぞ」

 

「おっと失礼そろそろやりますか」ガッ…バコッ

 

地面に手を差し込み地面を剥がし壁のようにする

 

「……嫌な予感する」

 

「…………」

 

「それ〜」ブン……バッゴォオォッ!!!

 

大太刀でその壁をぶっ叩き高速で破片を飛ばした、これをなんとかロドスの二人は避ける

 

「………片手でそれってどんな力してるんだ?」

 

「いやぁ、私普段は非力だから戦闘時は少しやる気出してるけど普段だと力あんまでんとよねぇー無意識のリミッターみたいな」

 

「なんだそれ…」カチッ…ボシュン!

 

「会話しながら撃ってくるのやめない!?」BON!!

 

「油断を誘えるだろう?」カチッ…ボシュン!

 

「油断も隙もない…!!」BON!!

 

「そもそも油断したらいけないと思うんです」

 

「お前が言うか」

 

「そうでした…」ダンッ!!

 

「はっやッ!!」ガァァンッ!!

 

「吹き飛べぇえぇえぇ!!!」ググッ…ダッンゥ!!

 

下から振り上げられた太刀をなんとか防いでいたブレイズだが、体が急に軽くなるのを感じた瞬間

 

「─…ゴフッ…」

 

天井に背中から叩きつけられていた

 

「天井に……叩きつけた…??」

 

「よそ見は命取りだぞ、ロドスの」カチャ

 

「あ、」

 

BON!!

 

「……地面じゃなくて天井に叩きつけるとかあり!?しかもあんなの持ちながらあんなスピード…ラスボスじゃない!!?」

 

「どうどう落ち着け、ワンゲージ削ったんだそれだけでもかなりの事だぞ?」

 

「そうなの…?まぁそう言う事にしようかな…流石にちょっと心折れそう…かな」

 

「え,そんな心に傷いっちゃいましたか?ごめんなさい…えーと、ご飯食べます?」

 

「なんだか…悪い気がしてくるな…」

 

「え,二人とも?なんで居るの?」

 

「これをどうぞ」スッ

 

「なにこれ…金色のメダル?」

 

「そう、ワンゲージ削った記念メダル、タッグ戦だったからはい灰色の人もどーぞ」

 

「そこのさっき戦った男も、これを」

 

「あ,あぁ…」

 

「いやー拠点いる時も削ったら記念メダル渡してたんすよ、初級だと銅中級だと銀上級倒したら金って感じに」

 

「…え,と言う事は私達がやってたのは…上級って事?でも倒してないよ?」

 

「上級ではないな、やっていたのは特級、敵を一回倒すとその敵が数段パワーアップして襲ってくる上級の上の難易度、パワーアップしたのも倒すとプラチナメダルが貰える、ワンゲージだけでも金だ、そして金だと食堂でおかわりを何回でもできるようになったり図書室の本を予約できたりする」

 

「待って待って、それ君達の拠点だけでしょ?めっちゃ充実してそうな拠点だけど…」

 

「あ,すまん…」

 

「と、言う事でおめでとうございます、とりあえずケーキどうぞ」

 

「いつの間に作ってたの?」

 

「えーと…数時間前から分身作って焼いてましたね」

 

「ハーイ、ワタシブンシーンマッタネー」ボンッ…

 

「消えた…」

 

「ほら他の人もおいで〜?切り分けるぞー」

 

<ケ、ケーキ?デモカロリーガ…

<キニセズイコウゼ☆

<オイシソウ…

 

「………今日だけで何回食べるんだ…」

 

「ほら、デザートがまだでしょ?」

 

「太るぞ」

 

「この体になってから身体変わらないの…」

 

「…羨ましい」

 

「羨ましいかね…ま、食べましょか、ほらアーミヤさんとドクター君も」

 

「あ,ありがとう……ござい…ます?」

 

「甘い物か…」

 

「フーさんとその仲間達もはい」

 

「ありがとう、…これはなんの祝いだ?私は負けたぞ?」

 

「ロドスのこの二人が特級でワンゲージ削ったんで」

 

「………あれをやってたのか?私もボス役でやった方がいいかな?」

 

「「やめて!!」」

 

「ふふっ冗談だ」

 

「………って決着ついたの!?」

 

「今更だな?」

 

「今更ですね…」

 

「フーさん綺麗に心臓部の所服穴空いてますね、直しときます」

 

「あぁ、ありがとう………甘いな」

 

「辛いのばっか食べてるからですよ」

 

「あの前に食べたマーボードウフだったか…あれをもう一度食べたい」

 

「あれは……とある炎の料理人Tの協力がないと作れないから…」

 

「炎の料理人T…誰だ」

 

「………レユニオン内で結構知ってる人多いと思う」

 

「分からない…」

 

「多分知ったら驚愕すると思う…」

 

「うーん…」

 

「まぁそんな事よりケーキだれるんで食べましょ」

 

『呼びましたか?』

 

「呼んでないですよ?………食べる?」

 

『いただきます』

 

「食べれるんですか!?レダさん!」

 

『えぇ、大抵の物はエネルギーに変換できます』

 

「そんなボ◯ボロットみたいな機能入れちゃったのシュヴロー?」

 

「ボス…なんだ?」

 

「あ,知らないか…ちょっと作者現代っ子なのに知ってる年代古すぎん?」

 

 

「メタいやめろやめろ向こうに話しかけるな………向こうってなんだ?俺は何を言っている??」

 

「元気出してー!!……あれなんかおんなじ事を言う人が出てくるような」ズボッ!!

 

「むぐむぐ…ハッ俺は何を考えていた?」

 

『伝説について』

 

「伝説って?」

 

「あぁ!……やめようなんか無限ループにハマりそうだ」

 

 

「……コントかなあれ」

 

「大体いつもあんな感じだ」モグモグ

 

「…………」モグモグ

 

「…タルラ!!??」

 

誰もいない

 

「どうした?」

 

「い、いや気のせいだった」

 

「それより、戦いどんな感じだったんです?」

 

「あぁ、あの転移された後……──

 

 

次回フロストノヴァ戦




はい,……色々単略化したって?はいごめんなさい(正直)いや、あの、戦闘シーン…そんな続けられないっす(致命的)…、さて、次はフロストノヴァ対アーミヤ(着ぐるみ)戦になると思います、ちゃんと書けるか分かりませんが、のんびり投稿しますでは、


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31話

なんか色々と今回はっちゃけてます(唐突)どう言う事なの…って方は頑張って理解をお願いします(え)…今回かなりの原作乖離、ご都合主義などなどありますご注意下さい、どぞ


転移先、場所不明、青空の広がる不思議な場所にて

 

「……ん,着いたか不思議な感覚だったな…?子うさ「……ぁあぁああ!!??」──何故上から降って来た!?」

 

フロストノヴァが上を見上げて見れば…かなりの高さから落ちてくる着ぐるみが見えなんだがワタワタしているのが見えた、何故?

 

「なんで上空に!?嫌がらせですか!」

 

そんな叫びをアーミヤが言っていると…

 

ピコンッ

 

『アーミヤ、ただ今メールが送られてきました、読み上げます』

 

「この状況でですか!?どうぞ!!(?)」

 

『送り主 C 内容 ごめん…座標間違えました、…お許し下さい!!、以上です』

 

「……絶対!絶対に許しません!!」

 

『………パラシュートを展開します』

 

バサッ!!

 

「た、助かりました…ありがとうございますレダさん……」

 

『いい動画が保存できました、ふふふあの慌てようしっかりと』

 

「け,消して下さい!!」

 

『嫌です、とてもいい動画なので』

 

「……マスター権限を利用します!」

 

『…………分かりました、消去します…』

 

「…レダさんは感情豊かですね…」

 

『そう見えるだけですアーミヤ、私は無機質なAIですから』

 

そんな会話をしながら地上に到着する

 

「…多分アレが何かドジったのだろう?…大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫です…ここは?」

 

「さぁな…だが普通の場所では無いのは確かだ見てみろ」

 

「…?…太陽が…黒い?」

 

「そうだ、そして土も…触っているのに触っている感触がない」

 

「少し向こうの光景もなんだか…不鮮明な…」

 

「ただ一対一で戦う為に用意した場所なんだろう…二人だけ周りに何もなく、全力を出せる場所…良い場所だ」

 

『メールを受信、読み上げます』

 

「え,またですか?」

 

『送り主 C 内容 太陽の暖かさはちょっと…でも風とかは再現できますよ?ややります?』

 

「…いらないと伝えてくれ」

 

「いらないそうです」

 

『了解しました、…返信完了』

 

「…始めよう」

 

フロストノヴァから冷気が流れ出す…そして雪が降り始める

 

『…温度の低下を確認、身体保護機能を起動します』

 

「…やはり凄い冷気、レダさんのおかげで抑えられているとはいえ…」

 

「(い、いまいち集中できない…集中…集中だ…何故着ぐるみにしたんだ…??…ハッ、また考えていた)」ブンブン

 

「………いきます!!」

 

『突撃コマンド、始動します』

 

「え?違い…きゃ!」ダッ

 

「、!!くっ!」ザリッ

 

突然アーミヤがフロストノヴァに向かい走り出し拳を突き出す、それを避ける

 

「グッ!」ガンッ!

 

が回し蹴りをくらう

 

「…ふぅ…流石にパワーの差がある…可愛い見た目なのにな(小声)」

 

「こんな接近戦をする筈では……可愛い見た目なのにちゃんとパワードスーツの役割をしてるんですね(小声)」

 

『御二方、褒めて頂きありがとうございます…アーミヤ、油断したようです』

 

「え、…足が…凍りついている!」

 

「………やめだ」

 

「え?」

 

『対象、アーツの使用を停止、足の氷を溶かします…暫くお待ち下さい』

 

「駄目だ…集中できない!!」ブンブン!

 

そう叫んだと思えば頭を両手で抱え頭を左右に振るフロストノヴァ

 

「え,えぇ!?どうしたんですか!?」

 

「どうしてだと?子うさぎ、今の自分の姿を分かっていて聞いているのか?」

 

「………あ」

 

「忘れていたな?よく考えてみてくれ、そんな着ぐるみを着て、真面目な話をする、戦闘をする……それを相手から周りから見たらどう思うと思う?」

 

「…………」ふいっ

 

「目を背けるな、思考しろ、ちゃんと考えて………その考えた事を言ってみろ」

 

「……とても、とてもシュールな光景と思いました!!」

 

「そうだ!!集中できるわけないだろう!!そしてそんな着ぐるみが高速で迫ってくる!それはどうだ!!」

 

「恐怖を感じます!!ごめんなさい!!」

 

「あぁ!!少し怖かった!!」

 

ウサギ達魂の叫び中暫くお待ち下さい 

 

ドクター&スノーデビルの皆視点

 

「………なんだあれ」

 

「…姐さん…分かります、その気持ち、怖いですもんあれあんな速度で走って来たら…」

 

「パトリオットさんが真夜中に歩いてるの見た時ぐらいの恐怖だな…」

 

「真っ暗な所に赤い光が二つ蠢いて…あれは怖かった」

 

「そっちも色々あるんだな…」

 

「そう言うロドスの方はどうだ、そんな怖い話ないのか?」

 

「……仕事をしていて」

 

「………」ゴクッ

 

「一つの書類の束が終わったと思うと……次には三つほど束が増えてるんだ」遠い目

 

「…それは怖い、別の意味で」

 

「あぁ、別の意味で……干し肉をCから貰ってるがいるか?」

 

「お、それ俺にもくれ、Cが作るのなんか美味いんだよ、干し肉」

 

「僕もいいですか?」

 

「いいに決まってるだろ?ほら」

 

「これが噂の干し肉…話は聞いていたが食べた事は無かったな」

 

「たまにしかくれないからな…たまに購買で売ってるが」

 

「購買があるのか、そっちの拠点は」

 

「あぁ、突然施設が色々建ってな、色々売ってる購買、動物カフェ、訓練場、食堂、娯楽、図書室、色々ある」

 

「訓練場にあるボス部屋楽しいよなぁ…ボスが鬼畜な時あるけど」

 

「あの話はやめろ…トラウマが…」

 

「大きな盾…一撃必殺…赤い目、うっ頭が」

 

「だ、大丈夫か?初級理性回復剤ならあるぞ?」

 

「なんで持ってるんです?…あ、なんか話終わったみたいですよ」

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

「はぁ……はぁ…」

 

「久しぶりにこんな心から叫んだな…」

 

「えぇ…疲れました…」

 

「…私もだ…戦う、と言う気が完全に削がれてしまった、ハハッ、謎の開放感がある…だが次に会えば戦うと言ってしまった、………そうだな、あれをしよう、アーツで、積もるまで待つのは長いな、子うさぎCに伝言を頼めないか?」

 

「え,はい!レダさん」

 

『メールの送信準備…内容をどうぞ』

 

「雪を積もらせてくれ」

 

『……送信完了』

 

そうレダが言って、瞬きをする…次に目を開けると一面の白い雪、そしてアーミヤとフロストノヴァの後ろに雪で作られた腰の高さほどの壁のような物、そしてドクターとスノーデビルの皆がいた

 

「ドクター!どうしてここに?」

 

「向こうのの方で見ていたんだが…一体何が始まるんだ?」

 

「これはまさか……」

 

「兄弟達」

 

「はい!」

 

「………そちら側に着くといい、こっちは私一人で十分だ」

 

「え,…本気ですか?」

 

「手加減はしない………スタートだ!!」

 

そう言うとフロストノヴァの周りに白い手のひらほどの白い球体がいくつも浮かぶ

 

「…!!危ない!!」ドンッ!!…パスパスパスパスっ!!!

 

「なっ、」

 

「クッ、姐さん本気でやる気だ!!壁に隠れろ!!」ガッ

 

「え,えぇ!?」

 

戸惑いながらもレダを脱ぎ、着ぐるみから小さなぬいぐるみに変化させ壁の内側へと身を隠す

 

「ロドスのドクター!!そこに(パスパスパスっ)…グ、ぐぁあぁ!!」ドサッ

 

「一号さんが!!」

 

「駄目だ!!壁から出るな!姐さんにやられるぞ!」

 

 

 

「一体なんなんだ!?」

 

「これは……雪合戦だ」

 

「雪合戦……??」

 

「なんとなく戦闘の気分じゃない時…だが何か身体を動かして勝敗を決めたい時に最近やる真剣勝負…それがウチでの雪合戦だ」

 

「ルールは普通の雪合戦と同じ…雪玉を身体の何処かに当てられたら退場、そして相手のチームが全員当たって退場となればこっちの勝ち、その逆だとこっちの負け…普通時間を決めて残り人数で勝敗決めたりするんだが…今回姐さんはその事について何も言っていない…つまり時間無制限の殲滅戦!!」

 

「つまり………ただ遊んでるだけだなこれ!?」

 

『そうとも言える』

 

「だがヤバいぞ、確かに人数ならこっちが有利かもしれん…が相手は姐さんだ」

 

「無敗伝説を持つ最強の雪合戦マスター…それが姐さん、フロストノヴァだ!!」

 

「無敗…伝説…」

 

「姐さんアーツ技術は最も難しいレベルにまで達している…その技術を使えば自分の周りに大量の雪玉を生成できる…こっちは雪を集める、丸める投げるの動作が必要なのに対して、あっちはその動作を全て省略してこちらに高速で飛ばせる!!もう自分でも何言ってるかわかんねぇ!!ウォッカくれ!!」

 

「なんて技術の無駄遣いなんだ!!」

 

「それ言ったら駄目です!ドクター!!」

 

次回 黒うさぎ、雪合戦マスターへの挑戦




何故こうなった…(自分で書いたんだろ)こんな感じで次回も続きます、きっと激しく熱い激闘になるでしょう多分(適当)後………色々ごめんなさい(理性回復)こ、こんな感じですが続きます、ではまた


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32話

お久しぶりです………あ,そうでもない…今回!いつもの如くですが!キャラ崩壊!ご都合主義!省略と短略!様々なモノが入り乱れております、なんでも許せる方は、どうぞ


「………フッ!」ブンッ

 

「………」ヒュン!

 

「あぶっ!………やはり相殺されたか…」

 

「強い…少しでも気を抜けばスノーデビルの皆さんのように…」

 

「(顔冷たい…)」雪に顔が埋もれてる

 

「……いつまでこうしてれば?」うつ伏せ

 

「さぁな…もう…眠いんだ…」燃え尽きてる

 

「寝たら死ぬぞ!?」バシャ

 

「だからって熱湯かけんな!すぐ冷えるだろうが!!」

 

「ごめん…もっとかけてやらァア!!」

 

「ヤメロォオォ!!」

 

「…退場した方が楽な気がしてきます」

 

「もうちょっと頑張ろうぜ?ほら、ちょっとみてみろよ」

 

「………」ソワソワ

 

「なんか姐さん楽しそうだろ?」

 

「楽しそうだな…と言ってもどうする、普通に投げても相殺されるだけだ、石でも詰めるか?」

 

「ドクター、それはただの凶器です」

 

「冗談」

 

「そんな事したら俺達が殴るからな、原型が残らなくなるまで」

 

「いや本当に冗談だ…石なんて入れられたら誰だってそうする、私だってそうする」

 

雪合戦が始まり数分…最初はまだ人数が居たが反撃しようと身を乗り出せば出た箇所に大量の雪玉……せめて相打ちと決死で投げた玉も無慈悲に相殺、さらには

 

「まさか二方向からの全力投球が突然の雪の壁で防がれるとは………あれ反則では?」

 

「雪だからいいんだよ(適当)」

 

「なるほど(?)問題はないですね(??)」

 

早速アーミヤが寒さと場の空気によって頭が良い感じに壊れはじめた、そして唯一ツッコミにまわれそうな最後の砦ドクターは…

 

「雪なら大丈夫だな!」理性0

 

もう手遅れだった、そうさっき既に最後の初級理性回復剤を雪の中に落としてしまい、既にドクターは理性などなくなっていたのだ!!

 

「実は…雪を集めてから溶かして、それで即席麺作って食べるのが憧れなんだ…」

 

「雪山のある程度の高さの雪ならいいが…普通に街とかに降ってるのはやめとけ、腹壊すぞ」

 

「そうなのか…」

 

「なんの話をしていたんでしたっけ…」

 

「何って…そりゃあ…」

 

「「打倒姐さん(フロストノヴァ)作戦会議……はっ!?」」

 

「いかんいかん、何かに意識乗っ取られる所だった」理性1

 

「もうかなり危ない所まで行っていましたよ、ドクター」

 

「これが、極寒の恐怖か!、久々に体験したぜ…」

 

『違うと思います…ストーブ機能ON』

 

アーミヤの抱えているぬいぐるみのコートが赤くなると、周りの空気が温まり出した

 

「………あったかい…」

 

「あったけぇ…」

 

「救いの光だ…」

 

「………雪溶けないかこれ?」

 

「大丈夫だ…どう言うわけか溶けてない…」

 

『………一つ提案があるのですが、よろしいでしょうか?』

 

「…話を聞こう」

 

 

 

「……(ずっと立っているのも、疲れるな…よし)おーい、兄弟達」

 

「敗「敗「敗北者…??」

 

「言ってない、少し手伝ってくれ雪で椅子を作る」

 

「あ,はーい!」

 

数分後〜

 

「………なんだ…これは?」

 

「なんか…凄い…豪華ですね」

 

「テンション上がり過ぎちゃいましたね…」

 

目の前にあるのはフロストノヴァの身長よりも高く、さらにかなり豪華な装飾と細かな模様が彫られている氷と雪の椅子だった、肘掛けには雪うさぎが二匹乗っている

 

「王座の椅子って言うか何というか…」

 

「………できた!」

 

「お前はお前で何………器用だなお前!?」

 

スノーデビルの隊員が汗を流し完成させた物は…等身大のレユニオン幹部とそのリーダーの雪の像、今にも動き出しそうな程の完成度、そしてその像の表情は皆何故か笑顔である

 

「何故こんなにも笑顔なんだ…完成度はすごいが」

 

「作っていたら何故か…こう、笑顔に、できるならレユニオン全員分作りたいですけど…」

 

「流石に時間がないな…写真に保存しておくとしよう」スッ

 

「姐さんなんで持ってたんですか…?」

 

「…………」パシャ

 

「無視しないで下さい!?」

 

数時間後〜

 

 

「……よし!作戦内容は叩き込んだ…逝くぞ!」

 

「勝ちましょう…絶対!!」

 

「俺達の戦いはここk「それ以上は打ち切りみたいだからやめろ」

 

そう意気込み、ドクターとスノーデビルの隊員1人が両側から飛び出す、目の前には王座の椅子に足を組みこちらを見るフロストノヴァ

 

「………え,なんだあれ強そう」

 

「止まるな!走れ!ロドスの!」パスパパスッ!

 

「!、あぁ!分かってる!」

 

そう言いながら両側から全力でフロストノヴァに向かい走っていく二人

 

「………さっきと同じか?舐められたものだな」

 

「そらっ!」ブンッ

 

「…!!」ブンッ

 

二人が雪玉を投げる…それを相殺せんと雪玉が当たる…が

 

………パスッ…パスッ!パスッ!

 

「………固めて氷の塊にしたか!当たると普通に痛いぞ!」

 

「「ごめんなさい!!」」

 

「私は許そう!!だが!!」

 

そう言うと雪玉の展開をやめ高速で自身の周りに厚い雪の壁を作り出す

 

「これで……「今だ!」なにっ!?」

 

……ラビットフット…フルパワー…━━

 

バゴォ!!

 

突如フロストノヴァの足元から何かが高速で飛び出てくる

 

「グッ…ハァ!!」ガンッ!

 

「まだです!!」ボフッ!

 

その飛び出した何か…レダスーツのアーミヤは次に空中を蹴り、フロストノヴァに迫る

 

「クッ…まだ…まだだ!!」

 

フロストノヴァは氷の壁を作り、その突撃を止める、その硬き氷の壁に黒ウサギは手を突き出す

 

「レダ!!」ガチャン!!

 

『スノーキャノン!準備OK!!……ファイヤ!!」

 

………白き線が、黒の螺旋の光と共に氷の壁を突き破り、フロストノヴァを貫く

 

『………貫いちゃったぁぁあぁあ!!!???』

 

………想定外だったようだ

 

「レ、レダさん!?こんな、こんな威力なんですか!!??」

 

「あれ、あれって!ただの雪玉を射出しただけなんだよな!?いや、なんか黒い螺旋状のやつと共に姐さんつらぬ@&^> !??」

 

『あ,アレ?威力こんな…あ、あぁ!!??調整欄がいじられてる!アーミヤのアーツも一緒に強化されて……強化鋼さえ貫く威力になってます!!ぁぁあぁあ!!!』

 

「お、落ち着け!!フロストノヴァ!!大丈夫か!!」

 

「……………」

 

「ね、姐さんぁあぁあぁん!!!」

 

「………煩い!!」ムクッ

 

『イキテルゥウゥゥうぅぅ!!!???」

 

「全く…落ち着け、お前達、………見事だ、みろ心臓部の上の服が綺麗になくなっている」

 

「と、とりあえずコートを…」

 

「ああ、ありがとう………そんなに起き上がったのが不思議か?」

 

「え,えぇ…完全に貫いて、死んでしまったかと…」

 

「ハハハ!!まぁそうだな、死ぬほど痛かったさ、が一つ、とある事を知っていればこんな事は予想がつく、それよりだ、よくやった、良い連携だった………慢心なぞしなければよかった」

 

「あの椅子に座ってる威圧感凄かったな…周りには大量の雪玉が浮かんで…」

 

「あ,あれは、その、あれだ、……興がのって、………忘れてくれ」

 

「かっこよかったです姐さん」

 

「やめてくれ、…これ以上は思い出すと恥ずかしくなる思い出になる…」

 

「かっこよかったです」

 

「や「かっこいい!「よっ!雪合戦マスター!」「さ、流石フロストノヴァさんです!!『記録完了しました』いじめかお前達!?」

 

「後で作戦記録にまとめて見よう」

 

「消せ!今すぐに消せ!………と、とにかくだ、私は戦い、負けた…好きにするといい」

 

「………ではこの記録も好きにしますね」ニコッ

 

「…これが………これがロドスか!」

 

━━━━

━━

 

「………こんな感じだな」

 

「レダさんその記録後で見せてくれません?見たい」

 

「俺も見せてくれ」

 

「心がないのか二人とも……」

 

「心臓はあるぞ」

 

「俺も一応あるな」

 

「当たり前だろうそれは…そもそもないのに生きてる奴が何処にいる?」

 

「居るさ!ここにな!」バァァン!!

 

「さっきあるって言ってただろ馬鹿」

 

「動くも止まるも自由自在さ、フッハッハ」

 

「なんだこいつ…」

 

 

「………なんかあの空間入りづらいですね」

 

「そうだなぁ…ただの仲良い会話なのにな…」

 

「自由に入り込んで大丈夫っすよ?」

 

「うわぁ絡まれた」

 

「おーいドクター君!ちょっと書類くんね?終わらせとくからさ…な?友達だろ?休めよ」

 

「なんだその………あれよく聞けばただのいい奴だこれ」

 

「おいおいロドスのドクターとうさぎぃ?、これ飲むだけでふわふわしてすぐ夢心地だぜぇ?ほら飲めよ?な?」

 

「な、なんだこれ」

 

「ホットミルク」

 

「身体あったかくなって眠くなるな…」

 

「な、なんだなんだぁ?子うさぎ、寂しいのかぁ?、話し相手になろう、飴食べるか?」

 

「い、いただきます」

 

「フーさん…最初っからただのいい人…」

 

「演技力が足りんな………何やってるんだ俺は」

 

「スーさんもだいぶギャグ要員に」

 

「やめろ!そう言うギャグ要員はあっちの黒猫とかにしとけ!!」

 

「え!?私!?」

 

「あの人はほら、もう単体でいいから」

 

「それはどう言う評価なんだ…??」

 

その後 色々とありフロストノヴァ(+雪怪)がロドス入りを果たし、Cがスーさんを拘束して、ロドスに確保された………Cは逃亡したが

 

「覚えてやがれよCぃいぃぃいぃ!!!!!」バッタン!バッタン!!

「スーさん!とりあえず落ち着いて!!血が!血が出てます!!」




はい、………続きが思いつかない(今それ言う?)、本編の更新がきっと遅れます、多分明日の復刻してイベント書きたくなるんだろうなぁ…またちょっと本編未来の話ですが多分書きます(いつもの)では、また


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33話

久しぶりです、いやー色々と書くモチベーションが無かったり内容思い浮かばなかったり忙しかったり先生になったりしてました…すいません、久々で書き方八割忘れてます、内容はいつも通り…な感じにしたいなぁ…ご都合主義やらなんやら色々ご注意下さい色々許せる方、どぞ


前に、不死の化け物に会った事がある、それは本当に不死の化け物、体が爆ぜようと、首を落とそうと蘇る、理不尽に殺される事もある、がその化け物は笑う何か言いはすれど、それは怒りではない、相手を憎みもしない

 

『ねぇ、なにも思わないの?』

 

『えー、別に何にも』

 

簡単に言った、何も思っていないとそして自分の死は全く持って興味がない、自分の死は……周りの死に関しては過剰なほどにお節介を焼く、子供には無限の未来がある、若者には今を変える事ができる、大人は、老人は若者に色々伝えられる、とはいつ言っていたか、だけど一つ疑問が生まれる

 

あの男がこの計画に素直に従うのか?争いの雰囲気をごっそりと台無しにするあの男が?

 

とんでもなくどうでもいい疑問だが、少し気になりだすとどんどん大きくなってゆく、あの女に何か言わなかったのか?………あの男も当たって砕けろとよく言っていたし聞い……使い所が違う?うるさいわね、爆破するわよ

………誰に言ってるのかしらこれ

────

──

 

コツ…コツ……

 

「……W、お前が来ると言う報告は聞いていないが?」

 

「ごめんなさいねぇ、………それよりなんで椅子と机が用意されているの?」

 

「……?…あぁ、今から紅茶を用意する」カチャカチャ

 

「そう言う事じゃないのよね〜?待って、本当に準備するのやめなさい、それとそれ緑茶よ」

 

「………座らないのか?」

 

「………調子狂うわね」

 

「……………」

 

「……………」

 

…………………

 

「……最近、どうだ?」

 

「ねぇ…今なんでそれをチョイスしたの?なに?親なのあなた?」

 

「沈黙は気まずいと聞いた」

 

「色々なんか変わったわね…」

 

「…そうだな、Cに教えられたシュレディンガーの猫でも」

 

「なんなのよ!!その会話のセンス!!何教えてんのよあれはあれで!!」

 

「他がいいのか?後は…そうだな」

 

「そう言うのを聞きに来たんじゃないのこっちは、」

 

「なん……だと……」

 

「何、なんなのよ、その反応」

 

「いや…やってみたかっただけだ」

 

………正直この女は嫌いだ、目の前のタルラは嘘でがっちり固められたクソ野郎、まるで別人のように相手に疑われないよう形を変え、相手の望む事を話す‥…

 

 

それが少し前までのタルラ、だが今は?冗談を言う、正直…いや冗談でも正直でもなんでもないだろう、言うならそう、ただの天然、悪く言えばポンコツ、何がどうなってこうなったのか、こんなのが計画を実行するようには見えなくなってくる。

 

 

「……ハァ…で本題だけど、今回アレは何も言ってこなかったの?」

 

「………それを聞くためだけに来たのか?」

 

「は?」

 

「……Wは私を殺しにくると思っていた」

 

「はぁ?」

 

「………Cにも言われた、「もしかすればターさんを殺りに来るかもしれんけど気をつけて」と」

 

「なに?殺して欲しいの?いいわよ」

 

「……抵抗はする」

 

「……はぁ…やめよ、やめやめ、そもそもあれがそんな事簡単に許す訳ないじゃない」

 

「………そうか」

 

「だけど見逃したわけでもない、いずれは狩るは、いずれはね」

 

「………Cが何も言ってこなかったのか、だったか、あぁ言ってきた」

 

「そう」

 

「お弁当のおかず何がいいかと」

 

「待って全然関係ないじゃない、しかもそれ私にも聞かれたわよ?」

 

「卵焼きは甘い方が好きだ」

 

「聞いてない、卵焼きの好みは聞いてないわ、え,なにそれしか聞かれてないの?」

 

「??…そうだな」

 

「はぁ!?」

 

「なんかおかしいかね?」

 

「おかしすぎよ、何か言う筈よアレは…勝手に行動している?…ありえ…….いつの間に来たのよ………本物じゃないわねC」

 

「え,なんで分かるの怖…いやこの計画さぁ…もう既に突き進むしかないやん」

 

「………」

 

「だって既にチェルノボーグって言う都市を占領してしまったんでしょ?その時点でもう計画止められんやん戻るもなんもできない、なら突き進んで行ってしまわないとほら当たって砕けろって事っすよ」

 

「……確かにそうね…よく考えたら分かる簡単な事だった…ハァ…」

 

「まぁ今から邪魔するけど」

 

「………本当マイペースよね」

 

「よせやい、照れる、うわ私のキャラじゃねぇ」

 

「……集まって、なにを、している?」

 

「あ,パトさん」

 

「私は行かせてもらうわ、じゃあね」パリンッ

 

「あ,手鏡使って一瞬で逃げやがった、私も「待て」駄目かぁ」

 

「………裏切るのか?」

 

「まぁこの作戦を今から少し邪魔するから〜……そうなるんですかね」

 

「………考えは変わらないか」

 

「ヲ?まさかそんな事をパトさんから聞けるとは、嬉しい?珍しいっすねぇ」

 

「……ここで、大人しく、していて貰おう」

 

「………私を排除するのではなく?」

 

「そんな事が、出来ないのは、分かっている」

 

「えー?分かりませんよ?パトさんならばできるかもしれない」

 

「そうだったら、よかったな」

 

「あっはー、そんな事言うとは思わなかった、……答えはNO、今から邪魔しますえぇ」

 

「…………」

 

「ではパトさんターさん、また会いましょう」パラッ…

 

そう手を振りながら身体を紙に変え飛び去っていく

 

 

某所 6 :30PM

 

「あぁぁぁ!!!!」

 

「とりあえず落ち着けスカルシュレッダー」

 

「落ち着けるか!クッソあいつ次会ったら”レユニオンスラング”」

 

「久しぶりに聞いたなその言葉…」

 

「はぁ、もういい、…しかしもうすぐか」

 

「あぁ、今もここに近づいてきている」

 

「………あいつ、どう思う?」

 

「多分既に動いているかもな」

 

「どうなるか…」

 

「さぁな、なるようになるだろう」

 

「そうそう、なるようになりますよ」

 

「………」ガシッ

 

「………」ガシッ

 

「………」ギッ…ギッ

 

「……抵抗するな」

 

「残念します」

 

「このやろう…」

 

「いやぁちょっと休憩にば…」

 

「休憩にってお前なぁ…ここ一応敵陣だぞ」

 

「いやぁさっきパトさんとターさんに喧嘩売ってきちゃって」

 

「なにやってんだお前!?」

 

「パトリオットに喧嘩売った!?」

 

「だって邪魔する事ちゃんと言っといた方がいいかなって!!」

 

「なんで無駄に律儀なんだよそこで!!」

 

「だから結構怖いんすよ、だってアレですよ?あんな巨人みたいな人に目の前でペラペラ喋るんすよ、SAN値削れるわ後SAN値1しかないよ私」

 

「もう手遅れじゃねえか」

 

「てことでスーさんフーさん、ゲームしましょ」

 

「唐突すぎる」

 

「レースゲームしましょ、なんか走り抜けたい」ドンッ

 

「どっからゲーム機本体とモニター出した…?」

 

「私はポケットから」

 

「考えたら駄目なやつだな、ヨシ」

 

「アイテムはありにするのか?」

 

「普通のルールでやっていきましょ、私この赤い頭巾着た白い仮面のキャラで」

 

「あ,俺は赤の配管工にする」

 

「私は…丸っこい幽霊にするか」

 

「なら私はいつもの刺々しい亀にするわ」

 

「毎回Wさんそれっすよね」

 

「Cだっていつもそのキャラじゃない」

 

「だってなんか親近感湧くし…可愛いし」

 

「一番配管工が安定してる」

 

「この幽霊も可愛いぞ」

 

ピー…ピー…ピー!!

 

「レース開始!」

 

「スタートダッシュミスった!」ボンッ

 

「これはどうやって進むんだ…」

 

「ちょっとルール知らない奴混ぜてやってるの!?」

 

ワーワー…ギャイギャイ

 

「……ちょっと姐さん達!なに自分達だけ楽しんでるんですか!」

 

「ちょっと待っていてくれ兄弟…そこだ!」最下位

 

「あ!ちょ、赤甲羅投げたの今誰よ!」最下位一個前

 

「フハハ!W先に…ッ!!バナナか!」

 

「アハッ!ざまぁ無いわね!」

 

「最下位争い楽しそうだなぁ」二位

 

「上手そうな事言ってたのに最下位争いなのか…W」三位

 

「次俺たちもいいか?」

 

「いいっすよー………ちょっと私は消えますけど」

 

「………行くのか」

 

「YES、、なんか凄い元気な元?警官さんが居るから一緒遊んできますわまさか窓から飛ぶとは」

 

「お前じゃあるまいしな」

 

「え,悪口ですか?」

 

「さっきを思い出してみろ」

 

「あ,ごめんなさい、ではまたいつか会いましょう」

 

「殴るから帰ってこい」

 

「全力で逃げさせてもらいます、代わりにこの大乱な闘できるゲーム置いていくから」ダッ

 

その後大変盛り上がったそう




はい、…また色々なぁ…はいと言う事でやっとこさ7章入りました長いね、遅いっすねごめんなさい色々ごめんなさい(二段活用)また投稿は不定期です、気長に頭の隅にでも記憶しておいて下さい…では、また………ツギハタブンチャバンカイ


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34話

次は茶番回と言いましたね…あれは嘘です、いやもうちょっとしたら例のチョコの日が来るのでちゃんと書きます…今回も色々とご注意して後時系列おかしくなっているかもです、どうぞ


「ちょっとめっちゃ飛ばすじゃ無いっすか赤目の人」タッタッターン

 

「うるさい!着いてくるな!」

 

「着いてくるなって言われても私の行き先同じですし」ダッ

 

「だからと言って走ってバギーに追いついてくるのは間違っている!」

 

「バイク今メンテ中だからしょうがないでしょう!後近く居ないと疲れてるから隠蔽の効果赤目の人入らない!!」

 

龍門から少し離れた荒野、そこを進む一台のバギーと何故か並走しながら言い合っている男、とてもシュールである

 

「アカメサァン!今何キロぉ!!」

 

「時速145キロだ!」

 

「まだまだいける筈でしょう!」

 

「………なめるな!!」グッ

 

「アハハ!!いいっすねぇ!最高!!ちなみにあの移動してるのに乗り込む方法は?」

 

「飛びつく」

 

「そう言うの、嫌いじゃない、でも縄でも引っ掛けましょ?一歩間違えばまた傷口ひらきまっせ?」ガキンッ

 

「毎回何処から出すんだ…?」

 

「私は(以下略)」

 

────

──

 

「………」ヒョコ(左を見る)

 

「………」ヒョコ(右を見る)

 

「…………」スタスタ

 

「…………」スタスタ

 

「…いや何故着いてくる」

 

「さぁ…」

 

「ふざけているのか?そもそも、そっちはあの鏡?と言うのを使えばよかっただろ、何故あそこで待ち構えていた」

 

少し前、チェンとホシグマとの戦いが終わり龍門から出る際

 

『どーも、ちょいと怪我の手当しますねー』

 

『は?』

 

『後ついでなんで一緒行きますか行き先一緒でしょう?」

 

『はぁ?(二回目)』

 

その後走ってここまで追いつき、そんな事をしなくても目の前の男は一瞬で移動する術を持っているがそれを使わなかった事にチェンは疑問を持っていた

 

「いやぁ…今回色々して疲れてましてもしもの時の為に色々温存しとこうかと」

 

「フッ、驚いたな、お前みたいなのでも疲れるのか」

 

「おっと?それは煽ってます?そりゃ疲れますよ、何個か身体作って作業してそれでただてさえ広くてめんどくさい龍門全体を監視しながらなんか黒い人達相手して避難やらなんやら…もう…ゴールしても…いいよね?」

 

「勝手にすればいい」

 

「当たり強い…この先倉庫、人が何人か居ますね、敵だったらどうします?」

 

「お前ごと斬る」

 

「私ごとっすかぁ…ちょいとお待ちを」コンッ…ココッ…ドンッ!

 

……そのノックはCか?

 

「あ,レユニオンの人でしたかやっぱり」

 

…お前…確か…いやまぁいいやとりあえず入ってこいよ

 

「あのー…敵意マシマシの人居るけどいい?」

 

…え,なにそれ怖い…いいぞ

 

「って事なんで攻撃しない、ヨロシ?」

 

「……可笑しな動きをすれば斬る」

 

「はーい!お一人様入りまーす!!」バンッ

 

「「「ラッシャーセー」」」

 

「ご注文は何にしましょう?」

 

「あ,あぁ…とりあえず焼き鳥──じゃな「焼き鳥お願いしまーす!」おい!話を「お酒はとりあえず生で?わっかりました〜」

 

「とりあえず焼き終わるまで塩キャベツ」ゴトッ

 

「こんな事して居る場「ビールお持ちしました!」ゴンッ

 

「………なに?うるさ、…C?久々に来たの?…それと誰?」

 

「おー………ウルサスの人元気してます?あの人達は?」

 

「…そろそろ名前覚えてよ…何回忘れんの?」

 

「人の名前覚えんの苦手で…」

 

「はぁ…まぁいいや、もう一人もごゆっくり〜あっち行くから」

 

「………ここのウルサス人か?」

 

「そうそう、占領された後感染してね、最初の頃は荒れて荒れて…何回殺されたか、まぁ色々納得させましてとりあえずここで暮らしてもらってます」

 

「とりあえず?」

 

「いずれ多分ロドスがここに来るでしょうからその際には保護してもらおうかと」

 

「他人任せか」

 

「その通りでございます、ここら辺は私の管轄じゃなくて好き勝手できないんよねぇ…」

 

「……そんな事してなにも言われないのか?」

 

「言ってるんだったらここで鳥焼いてないが?」ジュゥ…

 

「それな」

 

「まだ開店時間でもないしな」

 

「ちなみにさっきの人はここの看板娘…??やってます」

 

「…そろそろ行か「焼き鳥、どうぞ」…わざとだな?わざとなんだな!?」バンッ!

 

「台パンはお辞めくださいお客様」

 

「二度あることは三度あるっていいますしお寿司とりあえず落ち着いて焼き鳥食べましょほら塩ですよ、私はネギマすき」

 

「………(モグッ)…!」

 

「美味いでしょう?」

 

「………」モグッ…ゴクッ

 

「めっさ食うやん…言葉が出ない程美味いってよ」

 

「当たり前だ」

 

「心を込めて」

 

「作ってるからな」

 

「そういえばこの前ターさんが──

 

「ゴッホッ…そんな事して!?

 

数時間後

 

「………私は、なにをしているんだ…」

 

「まぁ落ち着いて、ほら腹たまったんならこの先全力出せるでしょ?ほらとてもいいコト」

 

「……いつの間に傷を全て治した?」

 

「ご飯食べてる時こっそり薬を少々ふりかけまして」

 

「指で摘んだ程度がベスト」

 

「なるほどなぁ…」

 

「そしてよく叩く」ドンッドンッ

 

「柔くなるんだな」

 

「その後は色々して皿にのっけたら完成」

 

「ワオ!簡単!」

 

「その色々の過程を教えてくれよ」

 

「じゃ、気をつけて〜死なないように」

 

「…………(ボソッ)」ダッ

 

「………なんか言ってったけど聞こえた?」

 

「さぁ?」

 

「それより、さっき鼠が手紙運んできてな」

 

「もしかしてマルー君かい?」

 

「よく分かったな、で内容はな…レユニオン全員抜けたってよ」

 

「バカジャネーノ」

 

「馬鹿とは照れますね」

 

「お疲れ、鼠さんチーズだよ〜またねー」

 

「私確か避難誘導した後待機言うたよな?」

 

「すいません、なんか電波悪くて…」

 

「自分は通信機が突然爆発して…」

 

「バカジャネーノ(二回目)」

 

「で、主人何します?」

 

「このまま話進めるの?マジですか?」

 

「マ」

 

「マじゃないがな、ほら帰って!待機!待機して!」

 

「隊長ぉ?そんな時隊長ならなんと答えるでしょう?」

 

『だが断る』

 

「デスヨネ、ダヨネ、バカジャネーノ(三回目)カエレヨォ…アホドモォ…」ドロォ

 

「命令なんて聞くと思います?答えはNO」

 

「グッ君前はボリビアの軍みたいな所出身よね?」

 

「一体いつの話で?ほら、何かするんでしょう?ハリーハリーハリー!!」

 

「んもーなんか何処で道間違えたかなぁ!ロクな人になれんぞ私みたいに!(自虐)私みたいに!!(反復法)」

 

「まぁとりあえず諦めましょ」

 

「あれが副隊長になった定めか……あ,生で」

 

「ウォッカ!」

 

「ワイン!」

 

「カルーアミルク」

 

「レモンサワーで」

 

「私は鬼殺し、はぁ…よし、全員!酒持ったか!」

 

『YES!』

 

「まだ飲めませーん!」

 

「同じくー」

 

「甘酒ぇ!」ドンッ

 

「目ある者は見よ!耳ある者は聞け!」

 

「腕を掲げよ!!声を張り上げろ!!」

 

「これより我らは作戦を開始ス!繰り返す作戦を開始ス!!」

 

「乾杯!!」キンッ!

 

『乾杯!!』キィン!!

 

『ンクッ…ンクッ』

 

……ゴンッ!…プハァ……

 

「よし行くかぁ!とりあえず隊分けんぞぉ!!地図注目!」バッサァ(やけくそ)

 

「周りを置いてけぼりにしていくこの感じぃいぃ!!最高です!!」

 

「とりあえず!こっから多分ロドスの皆様方くるからぁ!足止めする」

 

「誰逝きますぅ?」

 

「多分あっちやばい人来るでしょ、て事でアネモス、マルーそれからグー、キーそれと後数十人足止め、この地点待機、ヨロシ?」

 

「え,僕達も?」

 

「YES!兵装の使用を許可する!とりあえず足止めよろしく!」

 

「杭打ちしていいんですか!?」

 

「ブーツも使って!?」

 

「あぁ!最大出力でやって!コロコロせんようこっちでするから!」

 

「「いぃよぉっしぁぁ!!」」

 

「ただ会話で稼げそうなら会話でしてね」

 

「後の数十名は?」

 

「頑固な奴を殴りに」

 

「ワオ!死にに行くようなものですね!」

 

「そりゃこんな雑多兵にあんな兵士達に勝てるかと言われたら…半数削るぐらいしかできませんよ」

 

「ですよねー…なら勝てない相手には?」

 

「「武器を使う」」

 

「イェーイ」ハイタッチ

 

「イェーイ」ハイタッチ

 

「でも迫撃砲とか効くかね?」

 

「やってみなきゃ分かりませんよ」

 

「そりゃそうだ」

 

「「ハッハッハ!!」」

 

「とりあえず足止め班は出来るだけ足止めよろしく、あっちの社長とパトさんは合わせたらなんかダメな気がする」

 

『はーい』

 

「さ!「あ,死にそう」ってなったら即座に撤退!頑張っていきましょー」

 

『はぁーい!!』

 

「では開始」




次回の投稿も不定期です、ではまた茶番回に…マタミライノハナシダヨ


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35話

おはよう御座います、寝起きに書いて投稿します、今回色々…略されてたり、ご都合主義満載かもしれません、いつもよりご注意してご覧下さい………どうぞ


、新しい夏イベどうしよう…(こないだ投稿したばかりだけど書きたくなる病)


ガァンッ!!

 

「…硬ぁぁった!なんなのその宙に浮く塊!!」パッ

 

「グー!引いて!」グッ…

 

ザッ…ギィィン!!

 

「………とりあえず引こう!また捕まる!」バッ

 

「キーも駄目だったじゃん!」ダッ

 

「あんな硬いとか思わないじゃん馬鹿!」ダッ

 

「……逃がさない」スゥ…

 

「「うわぁい!!」」ズサァァ…

 

「あっちは楽しそうですね」ギャリギャリィ!

 

「ぜんっぜん楽しそうじゃ!なさそうだけどね!と言うかなんでこんなに靴底でチェーンソー止める人多いのかなぁ!ロスモンティス!無理はしないでね!」ぐぐッ

 

「金属を仕込んでますので」

 

「なんかそれ最近聞いたよ!?」

 

 

「…ブレイズも連れてきて正解だったか?」

 

「……それはどうだろうな」

 

 

「予想以上に強いんで多分正解だと思いまーす」

 

「あの小さい子一人で何人やられたか…」

 

「それでもピンピンしてるオレ達!」

 

「クソ痛え!でも燃える!もっとくれ!」

 

「「「え,お前そんな癖が……」」」

 

「ちょっとあるかもしれない…」

 

「「「実は俺(私)もあるかもしれない」」」

 

「お前達…!!」うるっ

 

「…?」

 

「知らなくていい、あれは見たら駄目だ」

 

「……??」

 

こんな事態になる数時間前

 

チェルノボーグ倉庫区域

 

「………おかしい、何かおかしい」

 

「おかしい、それもそうだろうなここに来るまで一度も戦闘がない、その他の事もだ、これをおかしいと思わない方がおかしいだろう」

 

「この光景…三度目でしょうか…」

 

「あぁ、こんな事態は既に数回に渡って経験している」

 

「うーん…なんか私もこんなの体験したなぁ」

 

「えぇ…こんな時は決まって……もう少しで地表です、皆さん」

 

地下基盤から潜入し数時間、ロドスの全員は倉庫区域内まで来るのに全くの戦闘も、人の気配、妨害と言う妨害が全て無く不審に思っていた。

 

「…ッ!アーミヤ!」

 

「え,わっ!」コンッ

 

地表へと出た瞬間に高速でアーミヤに何かがぶつかる…それは軽そうな音をしながら頭へ当たりコンッ、と言う音を響かせた

 

「………バトミントンの…シャトル?」

 

「どうしてこんな所にこれが…「ごめんなさーい!こっちに…………あ!ロドスの人達だぁぁ!!」え?」

 

「え?本当に?………うわ本当だ!まずはえーと…おはよう御座います」ぺこり

 

「おはよう御座います…??」

 

「いえ、キーさん、こんな時はなにガン飛ばしとんじゃワレと睨みつけて…」

 

「絶対違う事が分かりますよアネモスさん、それ完全に喧嘩売ってますし」

 

「…??主人は喧嘩売れと言っていませんでしたっけ」

 

「絶対ふざけてますよね?」

 

「よく分かりましたね、マルーさん」キリッ

 

「顔がいいから腹も立ちませんね、美人って徳です」

 

 

「………あれは前にここで会った」

 

「Cの所の部隊だな…気をつけよう見えるだけではまだ数人だが戦力が分からない」

 

「………ずっとここでバトミントンしていたの?」

 

「多分そうなんじゃないかな…あのサルカズの子二人はラケット持ってるし…」

 

「…そっか」

 

「そんな所で内緒の話してないでもうちょっとこっちにきませんか?お茶しかありませんけど」

 

「……(罠…だろうな、こんな簡単に招くわけがない…)」

 

「あー、キーさん、そんな感じだと完全に罠とか疑われますよ?」

 

「え,そう…ですよね、あっちからすればレユニオンを抜けているとしても敵ですから…」

 

「………え?レユニオンを抜けている??」

 

「脱退届を鳩に飛ばしてもらいました」サムズ

 

ロドスの全員に困惑が広がる

 

「なら何故ここに居る」

 

「隊長……今思ったらもう隊長じゃありませんよね………いや隊長でいいや、隊長からロドスを足止めしろと命令があったからです」

 

「………レユニオンは脱退して居るのですよね?」

 

「えぇ、我々は受理されても拒否されていても元レユニオンです」

 

「なのに、足止めを?」

 

「隊長からの命令なので、ロドスのうさぎの社長さん、貴方をこの先に居る人物を合わせては行けないと、そう言われて」

 

「………この先に居る人物?」

 

「えぇ、その間会話でもしながら待ちませんか?隊長からの連絡が有ればすぐに通しますので」

 

「………どうする」

 

「……あっちの話を信用する理由は何処にあるんです?、ただ罠に誘い込もうとしてるだけでは?」

 

一人のオペレーターが言う、それもそうだ、突如として待ち伏せていたとしか思えないように現れ、そして発言も色々とおかしい、信用できる要素は少ない

 

「………進みましょう、作戦を優先します皆さん、戦闘準備を」

 

「…分かりました」

 

「そう言うならしょうがないよね…全力で行くよ」

 

 

「…うーん、やっぱり自分では隊長のように相手の戦意を削ぐような話術は無いみたいです、戦闘が始まりそうです…」

 

「いえ、マルーさん今回は雰囲気をぶち壊すカードなどが少な過ぎただけです、きっと主人も最終的に戦闘になります、多分きっとかもしれません」

 

「段々と自信無くすのやめましょうよ」ガシャン!

 

 

「………最初に聞いておくが、引く気は?」

 

「いやいや、ドクターさん…分かり切った事でしょう?ありませんよ、我々は足止めをします、一秒でも一分でも一日でも、それが命令です」

 

「………戦闘、開始します!」

 

ここに戦いの火蓋が切って落とされた。そしてさっきに戻る

 

「あんなシリアスな雰囲気やっぱり合いませんよねやっぱり、こんな風にふわふわな感じが肌に合ってます」ヒュウ…ゴッ!

 

「うっ…ぐぅ!、そんな事言いながら攻撃重いよね…?蹴りの威力どうなってるの?」

 

「やっぱり槍や剣…そんな物より蹴る方がやりやすいですね」

 

「こんな強いのとまた戦うとか…燃えてくるね!」

 

「おや,バトル好きでしたか主人には勝てませんが…スーさんには勝てる私ですどうぞ楽しんで下さい」ヒュ…パァン!!

 

「それってあのッ!投射器つかっッ!?てた方!?遠距離からでもきんッ!!距離でも強かったよ!あの爆破!」

 

「………??近距離で(ヒュッ)スーさんが爆破?(パァン!)大鉈では無く?」

 

「フッ!………何かおかしい事言ったかな?それと…鉈?」バッ

 

「えぇ…確かスーさんは近距離戦では確か大鉈を二本使っていた気が…少し前に主人と模擬戦していた時の記憶ですが…」

 

「………え、もしかして、手加減されてたの?」

 

「いえ…分かりませんが、確か近距離では投射器を撃たずに…刃物を…」

 

「………ちょっと待っててもらっていい?」

 

「………どうぞ」

 

「………うわぁぁあぁぁぁ!!嘘だぁぁァァ!!!!」

 

「…いいんです、叫んで下さい、あの二人は残酷なんです…」ぽんっ

 

<え、大丈夫?甘い物食べます?

<叫ぶと楽になりますから…思う存分叫んで下さい

 

「ブレイズ…?何故いきなり肩を叩かれて…宥められているんだ?」

 

「何かショックな事でもあったんだろう…」

 

 

「うっわぁい!」ダダッズサァ

 

「危ないよっ!」ピョン!

 

「……遊んでる?」

 

「…………」目逸らし

 

「………」目逸らし

 

「二人とも,正直にフェリーンの子に言ってみな?」

 

「………ちょっと楽しんでました!」

 

「以下同文!」

 

「正直でよろしい!だけど一応命のやり取りしてるから!」

 

「「はーい!」」

 

「………楽しそう…」

 

「ロスモンティスさん…?」

 

「………なんかあっち平和だな」

 

「周りだけ見たらなあっちがおかしいだけだ、本当におかしい、ある一定のラインから絶対にこちらを進ませていない、既に一時間を過ぎようとしている」

 

「………足止めと言うのは本当の事みたいだったな、この時間にまだ怪我人が出ていないようだ」

 

「…よく分からない事態になった、この先は一体どうなっている…」

 

一方、その先の場所

 

ゴリッ!………ゴンッ!…バキッ………メギッ!!

 

その場所では、山のように巨大な男と仮面をしたその男より小さな男が

 

「………フッ!」ゴッンッ!!

 

「よいっしょ!!」ゴギッ…バァァン!!

 

一歩も引かぬ殴り合いをしていた、片方の男、パトリオットはその身体から繰り出す拳と、その身体による守りでその場を一切引かず、

 

もう片方、パトリオットより体格が小さい男Cは、一撃受ければ吹き飛んでしまいそうだが、決して同じく引かず、そして殴られればそれを倍に返す勢いで拳をぶつけていた

 

「………既に一時間ちょっと殴り合ってますけどあの二人」

 

「もうこっちもあっちの人達もどうすれば良いのかわかってませんよぉ?あれぇ…」

 

「隊長あれどうして吹き飛ばないんでしょ……よく見たら二人の後ろにある赤い線、血ですねあれ、あむっ」

 

何故こうなった




はい,、色々無理矢理?おかしい?………気にせず行きます(テンプレ)新イベント…書くかどうかはもしかしたらアンケート取るかもしれません、全てはイベントやってから次第です、…また本編遅くなるかもです、では、また


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36話

おはよう御座います、、今回も色々とおかしい所があります、めっちゃあります、なんでも許せる方、色々ご注意して今回もお読みください、どぞ


パトリオットとシェーヴルが殴り合う数時間前の事

 

「……聞こえているか!状況を報告しろ!伝令兵はどうなっている!!……クソ、駄目か!何が起こっている!?………いや待て、誰からの報告だ?なんの報告を待っているんだ?、………何故ここに一人で居るんだ…??自分は…自分?自分は…なんだ!?」

 

そう深い霧の中叫ぶ遊撃隊の戦士、突如として現れ戦士達を隠したその霧は前も、後ろも、自分の足元さえも白く塗り潰し、いくら声を張り上げようと何も返ってこず、その場にただ一人しか居ないと言う孤独感を作り出す

 

最初は、とある場所の伝令兵との通信が途絶えた事から始まる、そして気づけば伝令兵からの通達そして仲間からの通達は一つ、また一つと途絶えていくその事態に戦士達は警戒を強める。

 

「……おかしいぞ、何故奴らはこんなにも見せつけるように排除していく、罠か?それにしても分かりやすすぎる」

 

「ウルサスの戦術とは完全に別、そして分かって居る襲撃に…何故このような速度で途切れていく?…何があっ──……

 

「…どうした?………おい!どうした!何故…何故こんな霧に囲まれている!?」

 

さしすせそして気づけば周りは真っ白に、右も左も分からないまっしろけ!そりゃ困惑するでしょうよ、急に何も見えなくなって何も聞こえなくなるんだから、その声は誰かに届くといっすねー」ダッ

 

「………?誰か居るのか!返事を…グッ!?…ゴホッ、なんだ!!」

 

「………やっぱ硬いなぁパトさん所の人、力加減難しいんだけどなぁ…モウイッパーツイキマース!」豆腐を持ち上げる

 

『多分豆腐で気絶させようとしてるのが間違って居るんですよ隊長、こっち仕留めました』

 

『どうやってるんですぅ?それぇ?』

 

「豆腐の角ぶつけてるだけでっせ?」

 

『湯豆腐っていいと思うんです』

 

「分かるー…よっと」振りかぶり

 

「……そうは、させん」

 

……グッシャ!!

 

「豆腐が!」

 

『そんな…豆腐…』

 

『俺達のぉ…豆腐がぁ…』

 

「…………」

 

「あ,とりあえず拭いときますねパトさ(ブオッ…)豆腐のかけらぁぁ!!」目に直撃

 

 

「………!?この叫び声はCか!?何処に…(パクッ)?口の中になに…にかっがァァ!???………!?大尉!?いつから…今まで自分はなにを…??」

 

何かとてつもなく苦い物を口に入れられた戦士の一人はその苦さに思わず悶える、…そして次に顔を上げれば霧は晴れ、周りには仲間が倒れ、目の前にはパトリオットが立っている、どうなって居るのか分からない

 

「シェーヴルの、アーツ?だ、そうだろう、シェーヴル」

 

「あー目に思いっきり豆腐が…え?アーツ?あー…はい、ちょっと記憶やら知能やらを曖昧にーそして視覚と聴覚を鈍く……いやぁパトさんその苦い薬の作り方知ってたんすね…、…あ,私が作り方言ったんだ」

 

「巫術を、無効化したのも、お前だろう?」

 

「行動に障害になると思ったんで、ああいうの壊す…無効化?なんだろ…まぁ得意なんすよ(適当)、あとはまぁ霧と共にポンポンやってって…不意打ち上手くいってよかったっすよ本当」

 

「…ロドスより先に、立ちはだかるのは、やはりお前か」

 

「立ちはだかるだなんてそんなそんな…もう足ガッタガタですよパトさん怖いんですもん、なんですかその赤いその目、怒った時のナ○ガク○ガかなんかみたいに光の跡残るんすかカッコいいなぁ!!(本音)」

 

「…こんな時でも、変わらない」

 

「こんな時もどんな時も私は変わりませんよ、歩く屍ですから私、ちょっとうるさいけど………ちょっと?うーん…??ヨシ、気にせずいきましょうあ,そういえばパトさん、フーさん達生き残りましたよ」

 

「…そうか、」

 

「ロドスは強いっすよ、フーさんの方もだけどあのフェリーンの人とか灰色の人とか、いい目でしたよ」

 

「………それを、聞いて、どうしろと?」

 

「もうぶっちゃけますとパトさん、負けますよ多分」

 

「…………」

 

「いやぁだって、ただ純粋に強いのもありますよ、それとあれですなんとなく直感でここで会ってしまえばパトさんはあっちに殺される、えぇ直感です根拠もなーんにも無いただの直感、ただそう何故かハッキリ言えます」

 

「珍しい、そこまで、言うとはな?」

 

「自分でもそう思いますよーここまで言い切れるのは初めて…では無い気がしますけど、…まぁこの程度の事言ってもパトさんは止まりませんよね」

 

「そうだな」

 

「ワオ、そうだなとか言っちゃいましたよ、うーん流石フーさんに頑固者と言われるだけはある、そんなんだったらすぐにフーさん反抗期来ますよ」

 

「……反抗期?」

 

「あ,わかってないやつですねこれ、反抗期ってのはですね…──

 

〜説明中〜

 

「……特には、何も、思わない」

 

「寛容な人だった…」

 

「………結局の所、何が言いたい?」

 

「え?いや言いたい事は戦闘やめて撤退しません?って言う事ですけどしませんよね?」

 

「私は、進むのみだ」

 

「えぇ、えぇ分かっていますともそんな人だとはなんとなく、パトさんはパトさん達は進みますよねー、パトさんの考えだとかはまぁァァたくもって理解しても理解しませんけど私あれですもん馬鹿ですもの理解なんてできませんよもっと分かりやすくして下さい説明書付属してません?」

 

「………」

 

「だから私は一番原始的な方法でパトさんを止めようと思います、止まらなくても無理矢理にでもやります戦いは戦わなければ終わらないと言う事で」

 

「…………」

 

「こんなセリフは私のキャラじゃ無いのだけどねー………こいよパトリオット、武器なんて捨ててかかって来い」

 

「…………いいだろう」ザクッ

 

「え?」

 

そう言うとパトリオットは手に持つ武器を地面に突き刺す

 

「………そっちが、言ったのだろう?」ズン…ズン…

 

「ヲイヲイ、………これは予想外、絶対に乗っては来ないと思って言ったのに」スタ…スタ…

 

「た、大尉?」

 

『隊長…??』

 

二人が歩き、近づいて距離を詰めていく

 

「…さぁ一対一だ、来いシェーヴル、怖いのか?」ザッ…

 

「それをそっちが言うとは思いませんでした…さっきも言った通り怖いですよパトさん?」ザリッ…

 

「「………フッ!!」」

 

バゴンッ!!!

 

「………ッ!」ゴズッ!!

 

「アッハッ!!」メギィ!!

 

ゴリッ…ドゴ、…バギッ!!…グジュ…バゴォオォッン!!

 

「………これ、どうすればいいんだ?」

 

「………これ、どうします?」

 

『………分からん(分からない)』

 

気持ちが一致した瞬間である、そして時は進み一時間半ほど経った現在

 

「終わらない…あの二人終わらない…」

 

「全く引きませんねぇ二人共…なんか足埋まってきてませぇん?」

 

「アディアさん、それ見間違いじゃありませんよ、実際二人共埋まってきてます」

 

 

「グッ…オ、ォォォォ!!!」ゴッッ!!

 

「イッ、タァァァアァアイ!!!」ゴッリュゥゥウゥ!!!

 

一方その頃足止め班

 

──…オォオォォ!!!

──…アァアァ!?

 

「…─今の咆哮はなに!?」

 

「この奥からです!」

 

「この先でなにが起きているんだ…」

 

「続きは自分の目で」

 

「それをさせてくれないのは君たちだよね?」

 

「ですね」

 

 

「あの、あのフェリーンの人本当強いんですけど!?杭打ちもキーの切断ブーツも効果なしってなに本当!チートだ!」ハァ…ハァ…

 

「足ちぎれそう…でも、頑張る、足止めならできるから!」

 

「…どうして、そこまで頑張れるの?」

 

「………?頑張るからだよ?」

 

「…え?」

 

「頑張るから!頑張る!」

 

「あー…ごめん、フェリーンの人グーってかなり脳筋で熱血だから…頑張って理解して!」

 

「………え?(2回目)」

 

「理解が追いつかない…」

 

「追いついたら色々駄目だと思うぞケルシー、考えるな、感じろ」遠い目

 

「そうです、駄目です」遠い目

 

「何故そんなにも悟り切った目をしている…?」

 

 

 




はい,………絶対パトさん戦こんな事にならない…がこれがうちのクオリティ…突き進みます(投稿は遅いけどと添えて)次回はもしかしたらイベント始まって遅れてそしてイベント書くかも…のんびりお待ち下さい、ではまた


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37話

久しぶりの本編投稿です、…話進んでなかったり色々ありますがよろしくお願いします、今回も色々ご注意して、どうぞ


「殴るたびに硬く、なるのやめッ…てもらえません?」ゴンッ!

 

「言われ、ても、困るな」メギッ!

 

「です…ゴフッ…よねー」ゴリュゥ!

 

「…そちらも、ッ…そろそろ、倒れて貰いたいが」バギャ…

 

「実はもう足動かなくって…嘘だけど」

 

「………」ズッ

 

「ぐぇぇー…(ゴキッ)首折れたんすけど」…ガシッ…ゴッギッ

 

「……やはり、化け物だな、…こちらも大概か」

 

「こんなんは慣れてます」

 

そんな会話をした後同時に拳を叩きつける二人、とてものんびりした感じが一瞬でぶち壊されるほどの衝撃と音が響き渡る

 

「…大尉…」

 

「行くな、下手に近づけば巻き込まれるぞ」

 

「分かってる…だが…」

 

「とりあえず見守りましょう、近くに寄るだけで吹き飛びますよ本当」

 

「えぇ、ここでもかなりの振動ですしね、決着がつくまでのんびり見ときましょう、今ならご飯も用意できます」

 

「お前らは………何でこっちに来てのんびりしている?そちらは敵だろう!?」

 

「えー…だって大将同士がサシでやってんならこっちの自分達みたいな有象無象で争っても結局はあっちの勝敗じゃないですかぁ、ならもう終わるまでのんびり待ちましょうやぁねぇ?」\異議なーし/

 

「無駄だ、あの部隊は全員あんな感じだからな………言ってる事はまぁまぁ正しいがな」

 

「なんですかまぁまぁ正しいっていつもは変な事しか言っていないみたいな言い方は、自分達は至っていつも真面目ですよ」

 

「戦場のど真ん中でも飯食べる奴らがなにが真面目だ」

 

「どんな過酷な状況でもご飯、睡眠、切り替えは大事ですよ分かるでしょう?」

 

「………そうだな」

 

「そんなわけなので、よう─

 

 

ドッ…ゴォオォン!!

 

すをみ…え?」

 

兵士達と会話を終え戦いを見ようと目を向けようとした瞬間真横を何か巨大で白い物が兵士達を巻き込みながら飛んできた、その吹き飛んで壁に激突した物はというと…

 

「……予想、以上、だな、」

 

パトリオットだった

 

『え,………えぇ…?(困惑)』

 

全員、驚愕より困惑の方が多かった。

 

「………ふぅー…久しぶりにちょっと力込めて殴ったわ、生きてます?さ、次に逝きましょう」シュゥ……ザッ…ザッ…

 

「え,…なにがあったんですか隊長…え?」

 

「いやぁ…」

 

「…(足が、動かん、腕も…駄目だな、再生さえしない)」

 

グーニーズ達が会話をしている時の事

 

「……何故、ここまでする?、ここまでする、理由はお前には無い、だろう?」

 

「この質問何回言われるんですかね…ただ生きて欲しいからですよ」

 

「…まだ、あるだろう」

 

「…何故そうお思いで?」

 

「この拳は、その目は、また違う事を語っている」

 

「戦士ってコワァイ…あんまり乗せてないつもりやったんやがまだまだ未熟だなぁ…」

 

「………何故だ」

 

「何故か、何故パトさん達の計画をここまで邪魔をして生かそうとするか、理由は二つ程あります」

 

「…………」

 

「一つは、貴方がフーさんの親だからです」

 

「……血は繋がってはいない」

 

「そうですか、で、だからなんです?義理でもなんでも、親は親です、子に親は必要、子は親の姿を見て育ちます、フーさんを見てみて下さいよ、あんな風に育ちましたよ」

 

「……………」

 

「だけどこのご時世、親のいない子も家族を失った大中小様々な人が大量に居る、えぇ、戦争犯罪病気差別その他諸々家族が目の前で死ぬのを見たも沢山いやぁ…正直こんな時代大っ嫌いっすね、昔全ての生物殲滅しようとした私の気持ちが今も分かります、なんだったら今でもしそう…冗談ですよ?」

 

「………」

 

「血は繋がっていない、義理の親確かに自分はちゃんとした親ではないと思うかもですよですけど、昔拾って育てた生意気な子が言ったんですよ『違っても拾ってくれて、育ててくれて良かった』いやぁ…そんな事が言える子もまだ居る、そしてこんな時代を変えようと突き進む人若者達も、いいじゃないですか、パトさんも変えるために今やろうとしてます、が、そろそろ止まりましょうや」

 

「……………」

 

「そろそろ止まって、親として子を、新しい時代をのんびり見てみましょうよ、ざっくり言うと娘の花嫁姿見てゆっくり死んで下さい」

 

「………私は「止まらない、ほら言った」…その夢は、きっと私が地に伏した時、叶うだろう、」

 

「えぇ、えぇ、そう言うと思った、私が言ったことは貴方にとっては少し強い風程度…いやそれ以下ですかね………よし、一番嫌な方法で大好きな方法に決まった、覚悟キマリ」

 

すると突然、Cは完全に構えを解き息を吐く

 

「ふぅー…よし」

 

「…?…ッ!!」ドパァン!!

 

次の瞬間にはパトリオットの心臓部に先程までとは全く違う威力の打撃が襲った

 

「さようなら」グッ

 

「ッ、グゥ!」

 

ドッ…ゴォオォオォォン!!!

 

そしてパトリオットは吹き飛んで行った

 

「さて、さて、まだ行きましょう、まだ行けますね?まだ息をしてますね?なにがいいですか、刃物?アーツ?打撃?…好きなのをどうぞ希望通りやりますとも」

 

そう笑いながらパトリオットに向かっていくCその先に居るパトリオットは

 

「………」ザクッ…

 

「ほうほう、立ち上がりましたね、武器も吹っ飛んだ時取りましたか流石そうでなくちゃ面白くない」

 

盾を持ち、武器を持ち、立ち上がった

 

「隊長…」

 

「やぁ、グーニーズ君、………今からパトリオットを殺すから手は出さんでね?周りの人達も……あぁいや、周りの兵達は寝て貰おうか」

 

 

「あぁ、なんだったらグーニーズ達…あっちの方加勢してきてもいい、………あー、正直言えば、誰も、私を、見ないで欲しい」

 

『了解』

 

そして、グーニーズ達は消え、周りの兵達達は皆突然意識を刈り取られ眠りにつき、この場にはパトリオットとCだけが残った。

 

 

「うーん…久々のこの…戦いの空気、相変わらずなんとも言えない…あァ、うん,この心臓の跳ね具合…アァ……私は生きてるのか…はぁ…嫌だなぁ」

 

「…口は、減らないのか」

 

「なんだったらもっと増えますよ、そして笑います、えぇ…今はっ、笑ってませんが、ね」

 

「…それが本来のお前か」

 

「うーん…そっすね、気が緩めばひたすらにひはっ、アハハハ!!笑ってしまうような変人(化け物)ですよ私は!アハハハ!!でもですよ後から色々面倒になるんすよねぇ…カカッ!」

 

笑う、笑う、ひたすらに笑っている大声で、なにが可笑しいのかも分からず笑うただ、一つ、おかしい部分がある、ある部分は決して笑っていない………目だ目が笑っていない、そしてこちらから決して逸らさない真っ直ぐこちらの目を見ている、感情は無い、なにも感じさせない…

 

「………私の目をみて、何と思ったか当てましょうか、感情がない、でしょう?」

 

「……あぁ」

 

「昔からこんななんですよねー笑ってるのに笑ってない、楽しいのに楽しくないように見えるこの目、昔からなんかどっか私おかしいんでしょう、まぁそんなだからこんな生きても大丈夫なんかも、………話すぎましたね、そろそろやりましょう!」

 

「…来い」

 

「……楽しみましょう」

 

一方、ロドス側

 

「………困りましたね、私とマルーさん以外、限界っぽいですね」

 

「ぐっ、ごっほ、アネモスさんも血出てますよ」

 

「この程度まだまだかすり傷です、マルーさんは…腕、折れてます?」

 

「この程度ならまだ……まだ」

 

「………降参して下さい、皆さん」

 

「「はい?」」

 

「…もう、ボロボロで、危険な状態です、今すぐ手当を…」

 

「…アネモスさん、あのセリフ、今こそいいどきですね」

 

「えぇ、では…」

 

『だが断る…(グーニーズ!?)』

 

「マルー、酷くやられましたね、腕鈍りました?」

 

「あいにくぽっきりいって鈍っちゃったよ、…隊長の方は?」

 

「………今パトさんと殺り合ってますガチで」

 

「え…マジ?」

 

「………ちなみにどんな雰囲気でした?」

 

「……今にも笑い出しそうな、そして目に感情のない雰囲気です」

 

「…本気ですね」

 

「………とりあえず、足止めをしましょう負傷者はとりあえず回復をマジャレさん」

 

「分かりました」

 

「さ、また頑張りましょう」

 

 

「新顔来たね…」

 

「…ッ!戦闘準備!皆さん!気を抜かないでくださいね!」

 

第二ラウンド開始




最近やっと特殊効果系をなんとなく使えるようよなりました(謎報告)………なんかシリアスみたいな雰囲気でちゃんと書けてるか心配ですが、まぁ気にせず行きます、時間軸どうなってるんだこれ…気にせず行きます、では不定期ですが、また


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38話

お久しぶりでございます、事故って裏燃えて色々あって忙しくて書いてるの忘れてた変な羊です、今は犬と猫と腕についたでかい虫(!?)と共にモンスターを狩りながら書きました(遊んでんじゃねえか)、久しぶりに描いているのでちょっといつもと違ったりクオリティが下がってるかもですが………いやいつもと変わらない?…キャラ崩壊やご都合主義など色々にご注意して、どぞ


こんにちは皆さまお久しぶりです、覚えてます?あ,覚えてない…そこで問題です(唐突)今話してる私は誰でしょう

 

「…はいッ!」ブンッ!

 

「!、来たよ!…飛んで!」

 

「ッ!」

 

「見事ッですねッ!!」ガッ、ブンッ!

 

カンッ!

 

「そっちはどこかのキャプテンか何かかな?盾投げてくるしね、まぁそんなに面倒な剣を使い方はしないけど」

 

ガッ「面倒な剣の使い方とはありがとうございます、盾の投げ方は隊長から教わりました後何処か別の所の人をしてますね、そう言うのはうちの隊長の仕事です仕事取らないで下さい自由にすると逃げますから」

 

「あ,うん…ごめんね?」

 

「何を謝っているんだ?」

 

「分からん」

 

と言うわけてこんにちは皆さまグーニーズです、剣の柄部分に紐括って振り回しながら時盾投げる事を数分やってます、隊長は今なんか色々とやってるんで隊長に代わり私が色々喋ります…え?隊長あんまこういったのをしない?やったの最初らへんだけ?………よし,

 

「気にせず行きますか」

 

「グーニーズが何かまた隊長みたいな事言ってますよ」

 

「侵食が進んできてますね(適当)」

 

「結構グーニーズさんって強かったんですね、相手撹乱できてますよ」

 

「正直今にも死にそうです、早く誰か来てくれませんか?」

 

「「ばたんきゅ…」」

 

「少年組はばたんきゅしてるし…僕は後もうちょいで行けるけどー」

 

「とりあえずこっちの手当終わったらそっちアーツで援護できますよ、あむっ」ムッシャムシャ

 

「ハンバーガー私にも下さいよ」

 

「ンーゴクッ…すいませんけどこれで最後です」

 

「そんなー…ッ!」ガンッ

 

「(ハンバーガーのチーズはまだいっぱいありますけど)」ガサッ…ムッシャ

 

「そのポーチなんだかいっぱい入ってますね、主人からの貰い物ですか?」

 

「そうです、お腹減るとアーツ操作が不安定になるので食料専用ポーチ、ステーキとかもアッツアツの状態で出てきます」

 

「いつもの主人の謎技術ですね」

 

「一応私の方もこの剣と盾貰いましたね、折れず砕けず軽い、これはいい物です」

 

「自分は非サンクタ銃を…近距離で、緊急時しか使いませんけど」

 

「多分隊の人は全員何かしら貰ってますね、多分一番高価なのは少年組の杭打ち(パイルバンカー)ブーツ(切断アーツ増幅機)ですけどね」

 

「通常で厚さ50cmの鉄板を軽く貫く威力ある杭打ちとまだ試作段階と言って普通に上と同じぐらいの厚さを切り裂くアーツ飛ばす靴でしたっけ」

 

「がぁ、あの強い少女と戦う際威力を大幅に下げた模様、紳士ですねぇ」

 

「私的にはもうちょっと回復要員欲しいですけど、なんです、術師で回復アーツ使えるの私だけとは」

 

「使えないわけではないですよ?ただ…」

 

『アーツ使うより直接斬る(殴る)方が簡単で回復しても怪我するので攻撃した方が楽(じゃありません?)だからなぁ…………やっぱりぃ?』

 

全員考えが一致、一方ロドス側

 

「なんだあの脳筋どもは」

 

「一応敵目の前にいるの忘れてない?」

 

「賑やかな人達…」

 

「仲のいい皆さんですね…」

 

「ハンバーガーか…貰いにい「行くなよ?」…やっぱり駄目か…」

 

「何を考えている、それで人質に取られでもしたら大幅な時間のロスになる、………この時間が既に色々と問題だがな」

 

「あんな雑談してるけどずっと意識はこっち向いてるからね、他に抜け道とか…は無理そう、きっちり人が居るみたい」

 

「私の攻撃は全部あの背の高い人に…蹴り飛ばされて駄目です決定打にならない」

 

「さらっと言ってるが…あれを蹴り飛ばすってかなり異常だな」

 

「普通に私でも勝てない自信があるね………あの二人は…しかも片方はあれより強いのか…そっかぁ………よぉし!帰ったらトレーニング量増やそっかなぁ!!」(若干涙目)

 

「ブレイズさん…元気を出してください、ファイトですよ…?」

 

「…ぅうぅん!!かわっいいなぁ!!うさぎちゃんは!!」だきっ

 

「え、ちょっと!やめて下さい!!持ち上げないで下さいブレイズ!!」

 

「目の保養になる」カシャ

 

「何故カメラを持ってきているドクター」

 

 

「騒がしいですねぇ………あ、副隊長さぁんあれ」

 

アディアが指差す空には青い光と煙それを見たグーニーズは

 

「………作戦終了!繰り返す!終了!!

 

叫んだ

 

「うるさ」

 

「鼓膜破れるって、グーニーズ!あぁなんか声小さく聞こえぁぁ!!イッタァァァ!!」耳押さえ

 

「?…──????」宇宙猫状態

 

「あぁアネモスさんが!なんか凄い混乱してる!」

 

「ちょっとどうしてくれるんすかぁ?」

 

そして怒られた

 

「い、いえ、皆に聞こえるように大声で言っただけなんです!?」

 

『音量もうちょい下げろ阿保副隊長!このヴァカァァアカ!!』

 

「そこまで言います!?そこまで悪い事してないですよね俺!?」素

 

「うるせぇ!頭白くても真っ黒だ!鼓膜返せ!」

 

「聞こえてるじゃないですか!この脳筋バーサーク野郎!」

 

「ついでにご飯奢って下さい」

 

「いやです」

 

「…ふぅー………杖なんて要るかぁ!」ブンッ

 

「あっぶな!\イッタ…ダレダ!フクタイチョウカ!?/…いいですよ、いつも通り拳でやり合いましょうか!」

 

「俺わぁ関係ないんでぇ、あっちいきますわぁ」

 

「誰が正義か決めますかぁ!これは生き残りをかけた戦いである!」

 

「戦わなければ生き残れない」

 

「なんかこの流れいつの日かやった気が!」

 

「「「「「「しゃあいくぞぉおぉ!!」」」」」」

 

 

「えっとぉ…?通ってもいいんでしょうか?」

 

「さっきまでこっちを監視してる雰囲気が完全に吹き飛んだね…しかもかなり大乱闘してるし…ちょっとまって、なんか迫撃砲の筒とか持って殴り合ってないあれ!?」

 

どっかぁあぁん

ウワァァァ!!

マダマダァ!!  ダレダタマイレッパデナグッタノ!!

 ヤロウブッコロシテクラッシヤァァ!!

 

「しかも爆弾入り…よく生きてるなぁ」

 

「特殊な訓練をしていますから…どうぞ、足止めの任務はあの信号弾が放たれたので足止めは終わりですご自由にどうぞ私は一足お先に主人の元に行きますので」カッ

 

「え…え、………え?」混乱中

 

「なんなんだあの集団は…」

 

「唐突に終わって始まったな…先に進むか」

 

「今あった事は全て忘れるように」

 

「まぁ記録に撮ってるから見ることになるけどね…」

 

「編集の力と言うものを知っているかブレイズ」

 

「あー…なかった事にするんだ、そっかぁ…」

 

そして大喧嘩している連中を越え先に進むロドス、その先の何もない広場の真ん中に目線を向ける

 

「熊」

 

「真っ白」チクチク

 

「……ロドス」

 

「ス…スですか…えーとなんも出てこねえや」チクチ…

 

「違う、ロドスが、来たぞ」

 

「あ,やっべ」パァン

 

次の瞬間目の前が真っ暗になった

 

「!‥……?」

 

がすぐにまた見えるようになり広場には」

 

「やぁどぉも、久しぶりドクター君達、サンドイッチ食べる?」

 

「先程ぶりです」

 

シェーヴルとアネモスが敷き物の上でサンドイッチを食べていた

 

「…今沢山の人と大きな人が居「気のせいだよ」むぐ!?」

 

「私にもそむぐ…」

 

「何か見えたんならきっと幻覚でしょう」

 

「いや「サンドイッチ(必殺技)」ングッ…」

 

「ケルシー先生にも容赦なく…」

 

「うさぎの社長さんもいかが?」

 

「………いただきます」

 

「はいーパンどうぞ、ウチ式で自分で挟むの決めてくれ人参がすごい勢いで無くなってるのはごめん、一人めっちゃ食うから」

 

「あ、わ、分かりました…どれを挟みましょう…悩みます」

 

「私のおすすめはこの卵のやつです甘くて美味しいですよ」

 

「まぁ自由に選んで下さいなパンもまだ作ってるんで」

 

「作りたてなのか…」

 

「今作ってます………クロワッサンとかも作ります?」

 

「作れるのか…」

 

「もう料理屋になった方がいいと思います、ハムッ…美味しい」

 

「そんな幣取れるような物は作れませんのでねぇ…」

 

「……報告通りの人物だな」

 

「え,なんです、私そんな悪い事…してますねうん、そこにいるチェーンソーさん殴りましたねはい、ごめんなさい」

 

「あはは…痛くはないんだけど、メンタルがね…」

 

「でもワンゲージ削れたじゃないっすか」

 

「………二ゲージ目も手加減されてたって聞い「あ,ソーセージとか入りますか?マスタードとかケチャップもありますし、チリソースとかもありますよ」誤魔化したよね、ねぇ、今誤魔化したよね!!」

 

「まぁまぁ、ほらビールでもどうぞ」

 

ガッ…ゴキュゴキュゴキュ…

 

「ぷはぁ、……美味しいなぁ!!」やけくそ

 

「少し前の私見てるみたいだぁ…」

 

「ブレイズ、今は作戦途中だ、そして控えろとも言った筈だが?」

 

「あ、」

 

「減給だ」

 

「そんなぁ…」

 

「まぁ元気出して」ビール注ぎ

 

「そう言いながら飲ませようとするのやめてね?」

 

「アッハッハ、弄りやす」

 

「それはどう言う事かなぁ?ちょっと話し合おうか」

 

「お客様そういう事はちょっと困ります…」距離取り

 

「待ってよ、コレ私が悪いの!?被害者だよね!?ちょっと誰か、誰か何かいってよ!まっ──

 

次回 K「……ここで何があった」C「な“に“も“な”か”っ“た“」全身真っ赤

K「どこの剣士だ」 D「一瞬で血糊塗れになれる技術…」




はい,また色々と酷い…また不定期に投稿します、こんなクソ野郎な作者ですが脳の隅にでも記憶に残っていたら嬉しいです、ではまた、


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39話

最近本編が全く浮かばなくなりました(致命的)そして新イベ楽しい(小並)…ごめんなさい、今回色々と納得いかない無理矢理な部分があります、がこれがうちの限界です、文章力も何も無い作者ですが、ご都合主義などいつも通り色々ご注意して、ご覧下さい、ではどぞ………あ,キャラの本名とかもでます


とある広場

 

「んー…このみそしる?だっけ美味しいね」ズズッ

 

「知り合いの所のお味噌使ってるんで、そう言ってもらったら嬉しいですねぇ今度手紙でも書こうかなぁ…」

 

「でも主人手紙出すの下手ですよね」

 

「そうなんだよねぇ…何初め書いたらいいかとか色々分からなくない?私の文章力とかが無いだけ?そうか…そういう事か」

 

「自問自答で解決するな」

 

「自問自答は得意分野です」

 

「自問自答が得意とは一体…」

 

「考えたら終わり、で、皆さまはこの後先進むんでしょう?気をつけてー」

 

「……待て、その前に聞きたい事がある」

 

「ヲ?」

 

「ここで何があった?」

 

「何もなかったですね」

 

「そこまでハッキリ嘘つかれると本当に何もなかったのか勘違いする」

 

「もっと迫真的に言ったほうがいいですかい?そうだなぁ…な“に“えほ、まっゲホゲホ、喉辛いちょっと待っててあ“〜…」

 

「のど飴どうぞ」

 

「ありがと「ついでにサイダーを流し込み…」最悪の組み合わせじゃまいか」

 

「のど飴舐めてるので大丈夫でしょう」

 

「そんな万能だったのか(純粋)」

 

「そうですそうです(適当)」

 

「やめろ、悪化する」

 

「ドクターストップ入りまーす」

「追加注文できますか?」

 

「‥………この二人はなんだ?」

 

「不死(確定)旅人のシェーヴルとその…前は馬で気づいたら人になった従者(?)のアネモス」

 

「聞いてもよく分からないな、……報告では心臓を貫かれようと灰になろうが蘇ると言ったとあったな」

 

「最近は身体凍って粉々にされました」

 

「え」

 

「まぁそれは置いといてスコーンありますけど食べます?紅茶はないけど」

 

「もらいます」

 

「即答っすね…はいどーぞ、それよりその後ろのなんすかめっちゃ重そう」

 

「あれすごい重かったですよ主人」

 

「やっぱり?もしかしてあの部分にあるちょっとしたへこみはアネモッサン?」

 

「さぁ…分かりませんねもしかしたらグー君かキー君かも知れませんから」

 

「この子の相手あの二人してたんか、頑張ったなぁ」

 

「珍しく見てなかったんですね主人」

 

「…色々あって紙飛ばして見る体力なくてねぇ、歳とったからねぇ…──」ドサッ

 

「え,どうした?」

 

「………死ん「おはよう御座います(ガバッ)」寝てたの?」

 

「ちょっと社長さんと少女はちょっと気を…ゴブッ」パチッ

 

Cの着けている仮面の端から赤い液体が流れ出す

 

「……何回目だ?その吐血は、血がないからだろう?さっきの気絶は」

 

「ドクター…今どうなっているんですか?Cさんの姿と声が見えませんそして…ケルシー先生は何を?何か…不思議な曲が聞こえて何を言っているのか」

 

「こっちも同じ…突然姿が消えました、ただ…そこに何か…」

 

「…二人に何をした?」

 

「ただ私の姿と関する事が聞こえなくしただけですよ、他の普通の会話は聞こえます、見慣れてるかも知れませんけどあんま見せたくないですし血とか」

 

そんな会話をしている間に服に付いていた血が消えていく

 

「主人、色々仕込み過ぎです、身体が悲鳴あげてるじゃないですか」

 

「大丈夫大丈夫、龍門方の術式は何個かもう解除してるし、もう少しすればいつも通り動ける」ガサゴソ

 

「だからと言って」

 

「大丈夫、私は死なない、それと約束もありますから色々言うのは後にしてくれ、……OKアネモス?」パカッ…

 

「……………分かりました、後で覚悟しておいて下さい」

 

「後からが怖いっすねぇ…」ゴクッ

 

「………今飲んだのは?」

 

「んー?エネルギーを一気に回復できる薬です………うっえニッガァ…よく効く薬とかってなんでこんな苦いんでしょ…うっげぇ…とりあえずまぁ行きますかぁよっしめまいも何もかも取れた、あぁそういえばドクター君」

 

「なんだ?」

 

「コレさっき拾ったコレどーぞ」

 

「…これは?」

 

「さぁ…なんか止める鍵か何かじゃないですか?ブリッジの方に行くならもっといた方がいいかもです多分」

 

「……貰っておく」

 

「さて、と、、すいませんがちょっと作るものあるんで、先に進みたいのならどうぞ、また会えたら会いましょう」

 

「……シェーヴルさん、一つ話が…──

 

「…はい?はぁ…確かに今無職で…──

 

 

場所変わり ロドス艦内

 

「ふ、ぐぅ…!」…ッキンガード!!

 

「もう少しだ…!もう少しでBOSS倒せるぞ!頑張れフロストノヴァ!」

 

「もうちょっとです、頑張れ姐さん!」

 

「ゲームだからと…はぁ、舐めていた、私は馬鹿か…はぁ、はぁ、……グッ、スクワットがこんなにもキツく感じるとはなっ!」

 

「運動してるっとかなり感じるゲームだからな…戦闘とかとまた違って楽しく、そして効率よく運動できるからな、疲れ方が違うんだ…」

 

「……無理はするな、水分も、ちゃんと取れ」

 

「あぁ分かっているパ…パトリオット!?」

 

「………静かに、外の他の者に、気づかれるそして、…パトリオットは死んだ」

 

「………は?いや目の前に…」

 

「パトリオットは、怪物は死んだ、ここに居るのは、………ただの頑固者な、男だけだ、………そう言う、設定だ」

 

「設定?設定と言ったな?かなり無理矢理だと自分で思っているな?あれだろう、Cだろう?そんな適当に色々したのはCだろう?なに「落ち着け、エレーナ…我が、娘」え、んな、…………すまない」

 

「色々、変わったか?………何があった?」

 

「………私とCは、戦った…戦いと言えるか、はわからないが」

 

─────

───

 

ガ、ッ!!!

 

「ッ!!」グッ…

「はいさ」ゴッ…バギィ!

 

盾を砕かれる

 

「…ま、だだ」ブンッ

 

目の前の男に武器を振るう……目の前の男の身体は半分に切り裂かれるが

 

「よっ」ガッ……ゴギッ!

 

傷は即座に修復され、腕を折られる、………源石による修復は行われないだが、無理矢理腕を動かし目の前の男に抵抗をする

 

「ほんっと凄い執念…執念?いやなんだろうかね…まぁいいか」ガシッ

 

…止まってはいけない、私は、進まねばならない、私は……──

 

目の前が真っ白になる、………どうなっている?私は…死んだのか?、………まだだ、まだ私は死んではいないまだだ!

 

「………さよなら、パトリオット、次は娘さんとちゃんと遊んであげましょう」

 

まだ─────…………………………

 

 

 

 

 

……………?私は…どうなった?……負けた、か?

 

…起きて…貴方には…まだ…

 

………この声は…

 

……起きて、まだ、あの子が…

 

………あの子、……あぁ…だが私に…そんな資格など…

 

…………そんな事言わないで、早く、

 

何かに背中を押される…次には手を引かれるような感触が伝わる…

 

…待て、待ってくれ、私は…私は!!

 

「……待て!!…」

 

「あ,おはよう御座います…おはようでいいのかね…まぁいいや、どうです?気分」

 

「………どういう事だ?生かしたのか?」

 

「いえ?キッチリ殺しましたよ?心臓大っきいっすね」

 

「………ならば何故生きている」

 

「そりゃそうでしょう、生き返らせたんですから」

 

「………なに?」

 

「死人を操るアーツや儀式やらは数あれど、なんも後遺症もなく代償もなく生き返らせる………そんな夢みたいなものあるわけない…があるんですよ、えぇ夢みたいな物があ,普通に色々知られたらやばいやつなんで内密に」

 

「何故それを「使ったかですか?そりゃあもう簡単、まだ貴方には子がいる」………」

 

「私作戦やら色々考えるの苦手で…、そもそも生存させる為に色々やってるのに殺したら意味ないじゃないですかやだー……まぁ使いたくなかった手段ですけど、あーヤダヤダ、あんな薬どしてできちゃったんだろ…………まぁそんな事は置いておきまして、ここでパトリオットとか言う怪物は伝説になったわけですが、どうします?」

 

「………………終わるわ「終わったんですよ、貴方の戦いは理不尽な化け物に自己満足の結果の為だけに終わらせられたんですよ貴方は、こう言えば貴方は被害者ですねぇ、私は加害者いいっすね悪役にはバッチリの性格してる」

 

「まぁ、納得できなくても貴方には納得してもらいます、………………………のんびり人の成長を見て、あの人たちの変えていく未来を見ましょう、きっと変えてくれますよ、色々と」

 

「………C、お前も、かなりの、頑固者だな」

 

「いえいえ、貴方に比べたら全然ですよ、新しい名前でも考えといてください、あ、ちょっと失敬」スッ…

 

「………なんだ?」

 

「いえ、ただ少し、貴方の身体に入り込みすぎている石を取っただけです」

 

「……まだ、生きろと、言っているのか」

 

「後100年は生きて下さいよ、私が暇になりますから…まぁ冗談ですよ、孫でも見てから死んで下さい………すいません、ちょっと疲れたんでちょっと、人くるまで休憩、信号弾は撃ったんで、ちょっと…………しりとりでもしますか(唐突)」

 

「………好きにすればいいさ」

 

「サークル」

 

「………ルビー」

 

────────

─────

「…省略して話せば、こうだ、無理矢理に、納得…従わされた」

 

「アイツは…帰ってきたら口に発射口突っ込んで撃ちまくってやる」

 

「氷像では済まさない…更に、長い苦しみを与えて…」

 

「ついて行きます姐さん」

 

「大尉、我々もCに…」

 

「…Cから、伝言だ、」

 

『?』

 

「また、皆で、………海に、…色々な場所へ遊びに行こう」

 

「………遊ぶ事しか頭に無いのかアレは」

 

「色々やはり変わっている、まぁしかし、そうだな」

 

「また、集まる事ができたのなら、次は……」

 

「………父、さん?……一緒にゲームしないか?雪合戦でもいい」

 

「……やろう、負けはしない」

 

「あぁ………フロストノヴァがこのボス倒したらな」

 

「クッ、!忘れていなかったか…しょうがない、全力を出そう!」ヒュオォ…

 

「姐さん、アーツが」

 

「私達は、大丈夫、だが」

 

「さっむ…」カチ…

 

「す、すまない、スカルシュレッダー」

 

「き、きにするな」

 

 

 

「………どうですか?」

 

「いやどうもこうも…私みたいな変な奴はちょっと医学知識も…足の関節外れるぐらい引っ張っるぐらいに、なんの利益も…──

「いえ、ですから先程言った通り、シェーヴルさんの知識などは……──

 

「難航してるな」

 

「うちの主人は大体めんどくさいので」

 

「……………」ぶつぶつ

 

「け、ケルシーの方はずっと何言ってるのかな、さっきの薬のやつ少し見て試してからああだけど…」

 

「わかりません……甘くて美味しい…」飴もらった




はい,………色々なんでふざけちゃうかなぁ…元々ギャグで書いてるからかぁ(納得)うちが一番苦手なシリアス回でした、アークナイツはシリアスの天国?ずっと帰還密林のやつの雰囲気ならば書きやすいのに…(横暴)…はい、今回………もしかしたらもう1話ぐらい書いたらとりあえず本編は一旦止まります、ちょくちょく茶番回は書きますが(ネタバレありだったり)またいずれ会いましょう、ではまた…今度茶番回のアンケート取るかもです(未定、無いかもです)


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40話

イベント、楽しんでいますか?、私はひたすら回っています(いつもと変わらない)本編は暫くしないと言ったのに何故か…今回も色々ご注意してご覧下さい、どぞ


「はぁ…色々大変なんすね」

 

「貴様に分かるものか!」

 

「ほう、私にそんな口調で言える度胸があるのかドクター君?」

 

「ごめんなさい」

 

「あ、こっちもデカい態度で言って申し訳ない」

 

「こちらこそ、ヘッヘッヘ」

 

「いやいやこちらこそ、ハッハッハ」

 

「ドクターとCさん…短時間であんなに仲良く…?」

 

「何か似ている所があるのだろう」

 

「つまりどっちも変人だと言う」

 

「それは………あんまり否定できないかな」

 

「少しは否定してくれないかブレイズ」

 

「私は変人って事は自分でも否定できないからなぁ…アネモッサンも変人として巻き込むからな」

 

「こっちに飛び火させないで下さい主人」

 

「ならばこっちはブレイズを…!!」

 

「そこで張り合わないで下さいドクター」

 

「いやぁ愉快な所なようで、最初の選択が違えば最初ここ居たんかねぇ…」

 

「正直来るな」

 

「本当なんか緑さ………いやケルシー先生?に嫌われてます?」

 

「気のせいだ、気にするな」

 

「あ、はい」

 

「しかし…まさかあそこでいきなり勧誘するとは、そちらの社長はかなり面白い方ですね」

 

「本当いきなりやったからびっくりしたわぁ…私一応敵で無職だったのに履歴書とかも判子もなんもないのにいきなり職場決まったよやったね!ちくしょう!!」

 

「涙拭いて下さい主人、どうせまた旅に出たとしても私と他の人がついて行きますから一人で旅にはいけませんよ」

 

「一人…何処か静かな森でひっそりと暮らしたい…そして時々人里降りて発展を見てまた帰りたい…」

 

「無理ですね」

 

「諦めてなるものか…なるものか!」

 

「勧誘は迷惑だったか?」

 

「うーん………まぁ私みたいのの知識が役に立つんやったら…………やり………ます…」ドロォ

 

「溶けてる…!?」

 

「と言うかロドスってほんとに製薬会社ですか?多分軍事企業かなんかだと思うんです」二頭身

 

「製薬会社です………身体どうなってるんですか?」

 

「こうなってます、と言うか社長さんもあのスー…ツ?を着たらこんな感じでしょう」

 

「………そうなんですか?」

 

「……ちょっと大きいから怖いけど…そんな感じかな」

 

「ちょっとデカかったすからねぇ」

 

『女性に大きいなんて言わないで下さい』

 

「すいません」

 

『私は許しましょう…だがマスターが許すかは分かりませんよ?』

 

「え?」

 

「変身するのか?」

 

「そういえば私見た事ないなぁ…よし、ばっちこいやりましょう」

 

「主人、私そのスーツより背高いですよ?」

 

「アネモッサンはほら、その身長だからカッコいいから、それよか何故張り合おうとした?」

 

「そうですか…なんとなくです」

 

「………スーツ?」

 

「…あぁそういえば二人は知らなかったね…」

 

「待って下さい皆さん、何故変…身?をする流れになって?」

 

「わた…いやぼく?うーん…わたししゃちょうさんのへんしんみたーい」裏声

 

「それがしもー」裏声

 

「主人…」

「ドクター…?」

 

「一思いに殺してくれ」

 

「上に同じく」

 

「馬鹿か?」

 

「「もう婿に行けない…」」

 

「似てるなぁ…」

 

「まぁそんな話は忘れまして、社長さんのスーツと戦いたいってのは本当なんですアレが作ったのなら多分…まだ解放されてない機能があるはず、てことでその機能を引き出しましょう、あ、時間がない?ちょいとお待ちを……はい」ポイッ

 

「え、わっ!」ビカァ

 

突然鏡を渡される混乱中のアーミヤ、次に目にした光景は

 

「………また、ですかぁあぁ!!??」ヒュン

 

「安心してくれ、今回は…私も居るいや、怖いな!凄い高さだ!」

 

「ドクター!?……レダさん!!」

 

『装着開始します』

 

その頃地上

 

「凄いなぁ…あんな風に装着するんかかっこ…いや見た目可愛いめっちゃもふもふしてそう」

 

「…なんだ、あれは」

 

「私にも分かりませんよ」

 

「それより何故あの高さから落としたんです?」

 

「…………」

 

「どうしました?」

 

「社長の座標変えるの…忘れてた」

 

「………一ヶ月、給料なし」

 

「はい,お受けいたします」

 

数分後

 

「……Cさん?」

 

「座標変えるの忘れてました、はい」

 

「先程も同じ事をおっしゃって?」

 

「ましたねはい」

 

「何か…言う事はありますか?」

 

「申し訳ありませんでした」

 

『戦闘開始します』グンッ

 

「あ、ちがい…

 

ゴォン…

 

「………頭突きってあんた」フラァ

 

『頭部パーツに軽度の損害』

 

「石頭ですか…?」

 

「カルシウム摂ってますから骨強いんですよ、後仮面してるんで」

 

『それでは説明できない程の強度です───自動修復機能のロック解除、修復します』

 

「あ,新しい機能が…本当にあったんですね…それより、この場所は…?フロストノヴァさんの時と同じ場所…ですよね?」

 

「YES、と、言ってもまた色々空間弄りまして…ここでの一時間は向こうの1秒になってます」

 

「………本当に、何者なんですか?貴方からは…今も何も感じません」

 

「そんな簡単に人に色々見せる訳にはいきませんよ、人って怖いからねー、さっやりますか、ロック項目は?」

 

『…特殊攻撃 ジェット、翻訳そして…』

 

「はい」

 

『分裂機能、変形機能です』

 

「分裂…それはこう…首が」ポーン!

 

「うわっ」

 

「と、なる感じの?」

 

『そうですね』

 

「実践しないで下さい!」

 

「宴会か何かでやったら面白そうだねそれ!どうやってやるの?」

 

「あのとある一箇所に刺したら人形が飛ぶおもちゃあるじゃないっすか」

 

「あるね」

 

「それと同じです」

 

「あぁなるほどね、…こんな感じで……できないね、もうちょっと練習してみよ」

 

「慣れたら首外しながら喋れますよ」首無し

 

「マジックでこういったのがありますね」首持ちアネモス

 

「何故当たり前のようにできる」

 

「やろうと思えばなんとかできるんですよ、まぁちょっと私の場合特殊らしいですけど」

 

『分裂機能のロックを解除』

 

「え、何が鍵で?」ゴンッ、ゴンッゴンッ

 

『先程言っていたのおもちゃのデータを元に』

 

「役に立ったようで何より」

 

『頭部をパージしますか?」

 

「は、はい」

 

バシュン!

 

そんな音と共にレダスーツの頭部に線が入る、そして両手で頭部を持ち上げる

 

「ふー…中は暑さを感じないので、あまり違和感は…皆さん?何故目を逸らして?」

 

「いや…なんだかな」

 

「「「「(凄い、凄い着ぐるみ感が増す…)」」」」

 

「?」

 

「あぁ所で変形とかって?」

 

『…兵装仕様にしますか?』

 

「お願いします」

 

『…承認、ニンジン フェイスガード』

 

すると取り外した頭部パーツの耳が勢いよく空中に射出される

 

「飛んだなぁ」

 

そして長く、鋭き二つの耳は内側を隠すようにピッタリと合わさり少し丸いシルエットの物体になり…付け根部分からは緑の鍔と持ち手が飛び出してくる

 

「っ!!」ガシッ…ブォン…

 

そして落ちてきたその剣をアーミヤが持つと…刀身はオレンジに染まる

 

『耳の無くなった頭部パーツは盾としてお使い下さい、強度は問題ありません』

 

「はぇーすっごい、オレンジ色の剣…しかも名前はニンジン、遊び心満載だなぁ」

 

『刀身は…色々説明は面倒なので省きますが、触れればなんでも焼き切る代物です、扱いにはお気をつけを』

 

「面倒っていいましたよこのAI、いい性格してるねぇ」

 

「本当に戦闘向きの武器だなただ…」

 

「見た目がね…凄い」

 

『他パーツの変形を行います』ガシャ…

 

「え、」

 

数分後

 

「わぁ、凄い何アレ新手の騎士かなにか?」

 

「周りに飛んでいる…ドローン?強そうだな」

 

「かっこいいです、」

 

「その背中のマントかっこいいね!」

 

今ドクター達の目の前に立つのは…背中に青いマント(元はレダコート)周りには二機の支援ドローン(手)が飛び身体は足先まで明るいブラウンに輝く鎧(胴体足)に身を包んだオレンジ色の剣(耳)と盾(顔)を持つアーミヤの姿だった

 

「なんだか…力が湧いてくるようです…」

 

『アーツの威力が少し下がりますが…身体能力を大幅にアップし近接での戦闘に特化した兵装です、短時間ですが少しの空中での作業も行えます』

 

「いやぁ…グーニ君達とやってる時にこれ解放されてなくてよかったぁ」

 

「えぇ、正面突破でやられていましたね」

 

「………じゃ試運転がてらやりますか、大丈夫、時間はたっぷりあります、この先の為に慣れていきましょ、さ、ハリーハリー」剣盾持ち

 

「…行きます!」チャ…ダッ!

『サポートはお任せ下さい』




変形って…かっこいいですよねちなみに途中でCのセリフがゴンゴン行っていたのはアネモスに頭リフティングされてたからです…はい、こんなクオリティでごめんなさい、本当に、暫く休みかと思ったら少し続くかも知れません…が次は茶番回出します、イベントは諸々の事情により書きませんが、では、また


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41話

えーと…はい…お久しぶりでございます……色々と用事などが立て込み、そして全く文章が浮かばずこのざまです…今回はもう駄文も駄文です、色々ご注意して、どぞ……ブンショウリョクガガ


「どんな口調だったか流れだったか覚えてナイヨ!ナイアッつぅい!!」ジュウゥ…

 

よく分からない事(本当に申し訳ない)を言ったCにアーミヤの持つニンジンが腕をスパッ…とはいかず刃の部分ではなく面の部分で殴打されあたりに焼ける音が響き渡る

 

「すいません…何故か反射的に斬ってしまって…」

 

「切ると言うか面の部分で殴りましたね」

 

「肉の焼けるいい匂いがしたな」

 

「タレでお召し上がり下さい」

 

「主人、申し訳ありませんが塩派です」パラパラ

 

「そっか…塩で髪がもうガッシガシよ」

 

「終わったらシャワーですね」

 

「フードしていてガシガシも何もないだろう…」

「それもそうっすね、いやぁしかし…社長強かった…めっちゃ剣熱いもんほら見てよ盾も焦げこ…いや少し溶けてるわこれ手と融合しちゃってるよ熱いと思ったよ」ベリベリッ!

 

「これも全てレダさんのおかげです…ちゃんと当てれたのは先程の一撃だけで後は避けられるか防がれましたから………無理矢理剥がしませんでしたか!?」

 

「気のせいですよ………まだちょっとついてる…」カリカリ…シャラン

 

「斬り落とそうとするのはやめろ」

 

「あ、はい先生」

 

「………前から…普段からこんな解決方を実行する人なんですか?」

 

「自分の身体はどうでもいいらしいですよ主人は」

 

「適当に扱い過ぎだな…」

 

「はい、なので普段は思い切り蹴飛ばしたり殴り飛ばしてやめさせます、毎回防がれるか投げられますが」

 

「………自称従者だよな?」

 

「はい、自称という部分が気になりますが」

 

「…そうか…………」

 

ドクターは 考えるのを やめた!\ててーん/

 

「さてさて、そろそろ行きますかぁ、社長さんも慣れたみたいですし………まだ3秒しか経ってませんよやったね!」

 

『長くて短い三時間でした』

 

「やろうと思えば一時間を十年にできますよ」

 

「それを戦闘中にやられたら…」

 

「ふふふ…残念ながら使いませんよ」

 

「残念ではないな、うん」

 

──パリンッ!!

 

「うーんいい空気!そしてなんか焼き鳥の匂い!誰だ食ってんの」

 

「私です隊長」

 

「一本くれマジャレさん」

 

「ねぎまです」

 

「ありがとござます」

 

「………今日だけでかなり…食べていませんか?」

 

「うどんやら肉やら結構食べてますね、後先程お酒も全員飲みましたし」

 

「さっき戦ってる時何人かふらふらしてたのはそのせい?」

 

『YES!』

 

「飲酒運転と戦闘はご注意を……あ、そうそうちょっと決めたい事あったんでしたてな訳で……くじ引きなだっぁ!!」ゴンッ!

 

「よっしゃ!バッチコイデース!!」

 

「俺はいける俺は勝てる俺はいける俺はいける俺は勝てる俺はいける俺はいける俺は勝てる俺はいけるカテルイケルカテルイケル……」

 

「い の ち を 燃 や す の!」

 

「愛を〜♪」

 

燃え上がる部隊の人達、一方ついていけない方は

 

「なに…なんなのあれ…?」

 

「………???」宇宙猫

 

「おそらく…ロドスに来る後二人決めているのかと…」

 

「そうなのか?」

 

「はい、先程.、グーとキーさんそして後二人程を入れる話を………アネモスさんとしまして………もちろん、アネモスさんも来ます」

 

「何という契約をしたんだ」

 

「アネモスさん曰く、Cさんを入社させる場合…いた方がとても良いという話でして…話を詳しく聞くと少し、いやかなりの脱走癖があるそうで」

 

「かなりの脱走癖…」

 

「はい、レユニオンに所属してから遠くへ旅へ出ようとした事が数十…何度か消えた事もあったそうですがその際の脱走は少し精神的に落ち込んでいたレユニオン兵などを連れて遊びに行っていたそうで…」

 

「………そんな時間が向こうに?」

 

「さっきの事を忘れたか?」

 

「あぁ…そうか……つまりCのレユニオンでの役割は精神面などのカウンセラー、のような役割か」

 

「そして拠点の施設も充実させ飲食住の性能も向上っと…なかなか色々やってるね」ビール片手

 

「………ブレイズ?」

 

「あ、えっとぉ…あははっは?」

 

「………」

 

「うっ…だってさぁ!凄く楽しい人達なんだよ!あんな雰囲気で誘われたらもう………飲むしかないじゃんさ!」

 

「………………」

 

「せめて何か言ってよ!ね「獲ったどぉぉお!!!」

 

「声でかいなぁマルー君は鼓膜破れたよ」

 

「それは良かったです(?)」

 

「どうもありがとう(?)」

 

「だからあれほど脳死で深夜に書くなと…」

 

「んで、後は〜…グーニーズ君か、……うちの前衛の特に前に出る二人じゃないか固定メンバーじゃまいか」

 

「ですね」

 

「どんな人居るのかなぁ!楽しみだなぁ!」

 

「マルー君どしたん?」

 

「さっき隊長が飲んでたお酒を二本ごくごくと」

 

「少し度数高いからなぁ…………軽く30は瓶ころがってるけどこれは?」

 

「一つは自分です、後はアディアが飲んでますね」

 

「鬼並みじゃねぇか」

 

「隊長ほどじゃぁ〜ないですよぉ?」

 

「いつもその喋り方の理由が分かった気がする」

 

まぁなんやかんやあってドクター達とアーミヤが分かれまして

 

「ぅうーむ…あ”ぁ”」ググゥー

 

「(……こちらに背を向けて……油断しすぎじゃないか?こいつ)」

 

「………そこの人」

 

「!、なんだ?」

 

「はなっ──ほら来たよ!やっぱり!!」ドンッ!

 

ギィイィイイン!!!

 

「はっ…なんだ!はなっ…!?お、お前脚!!」

 

「ダイジョーブダイジョーブネ、ほらはえぇてぇええ!!!」グンッ!!

「うおぁぁあ!!??」

 

「ちょっとぐらい手加減してくれても………え?無理?嘘ぉ…」

 

「なにが起こってるってんだよ!何と戦ってるんだ!」

 

「こちらからも何も見えません!」

 

「この人お願いしまーす!」ポーイ………サクッン

 

「うっ…!?大丈夫ですか!?」

 

「だ、いじょうぶ、身体が半分に割れただっ………けっ!!」ギリィイン!

 

ドッ……ガァァアァァアァア!!!

 

何かが地面を抉りながら吹き飛ばされていく

 

「あれはなんですか!?」

 

「うーん、実はねぇ…さっき色々やばい事(死者蘇生)しちゃって…それでちょっと………色々…ね?」

 

「はい!何も分かりませんね!」

 

「うん!私説明下手なんだ!ごめ───

 

上半身が消えた

 

「話の途中でやるのやめてくれません?」ゴロッ…

 

「首ィ!!??」ゲシッ!

 

「蹴っちゃったぁ…まぁ色々短くしていうと『お前何やっとんねん、それここじゃやっちゃいけん事やぞ』って事で消しに来てる」

 

「もっとわからなくなりました!」

 

「怒られてるって事でもう無理やり納得して下さい!」

 

「何かできる事はありますか!?」

「ない!」

 

「ッ!!そんなはっきり!?」

 

「あ、フェリーンの人これ鳴らしてくれません?」

 

「………?」カーン!

 

「死合開始ダァ!」ドガッ!

 

 

「とは言ったものの強いんよなぁ、………そういえばこれ何回目でし(パァン)─でしたけ戦うの?」

 

『13回』

 

「あらそんなに」ゴンッ!

 

『いまだ殺せず、そろそろ面倒ね貴方』ザシュ

 

「なら来なければ良いのでは?」

 

『死ぬはずの運命を捻じ曲げてその他多数の改変普通は完全に存在抹消、でもできない、この化け物ー』

 

「私はただの新人社員です」

 

「「『「それは嘘(です)」』」」

 

「味方が居ないわ!どうしましょう!」

 

『死ぬがよい』

 

パァン!

 

「──頭飛ばすの好きですよね」

 

『避けるから一部しか消せないだけだ』

 

「こわーい……社長〜すいませんけど先へ行ってくださーい、これと戦ってからいきまーす」

 

 

「え、は…分かりました、後から合流しましょう…行きましょう!」

 

「気をつけて〜」

 

『気をつけてな』

 

「姿も何も見えてませんよ」

 

『知ってるぞ?それで、いつもの問いをするが貴様はなんだ?決定していたはずの運命を捻じ曲げる事ができ、我々でも消す事ができず、そして長い時を生きながら狂わない…貴様はなんだ?』

 

「私に聞くな!」

 

『またその返しか……さぁ私を消してくれ、ほら姿もお前にしてやるぞ?ほらハリーハリーハリー!!』

 

「自分に自分を殺させるなんて私にはできあぁぁ!!手が勝手に殴り続ける!なァァ!!」ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!

 

 

一方ドクター達

 

「………外、騒がしくないか?」

 

「…今、上では戦闘中だそうだ」

 

「レユニオンの戦闘員は皆Cが片付けて移動させたんじゃなかったか?」

 

「正体不明の敵とアレが交戦中、身体を全て消し飛ばされながらも戦闘を続行しアーミヤ達は先へと進んでいる」

 

「理解が追いつかない事しかないんだが、なんだ?身体が消しとばされながら戦闘を続行?」

 

「私に聞くな」

 

「そうか…」

 

次回に続…いたらいいなぁ…(おい)




もうひっちゃかめっちゃで……そしてこの後書きを書いていて思い出しましたが………気づいたら投稿して1年経っていました、はい、1年でなんだこの体たらくは!………もしかしたらなんか番外書くかも…書かないかも………本編書けよと怒られるかも知れませんが、またいつか、では


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