異世界迷宮で奴隷ハーレムをつくる(仮) (ソルティミキサー)
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プロローグ

WEB版異世界迷宮で奴隷ハーレムを、を読み返してみると急に2次創作を作りたくなったので書きました。
小説を初めて書くのでどうか暖かく見守ってください。
あと上で書いた通り初心者ですので文法がおかしな点がありましたら感想、等で
ご指摘いただけると幸いです。
あといいタイトルの思い浮かんだらタイトルを変更します。




プロローグ

 

 

自殺サイト。それは現在俺が見ているサイトの名前だ

 

なぜ俺がこんなサイトを見ているかと言うと

隣のクラスの加賀って言うやつが自殺したらしいからだ

 

まぁ、そんなに理由で自殺サイトを見る奴なんてそうそういないと思うが、

俺は気になったことがあるとすぐ調べたくなるたちなのである

 

 

そんな理由で自殺サイトを転々とみているとある広告が目に入ってきた

【自殺を決意する前に】とそんなことが書いてある広告だった

 

 

どんなことが書いてあるのか気になったので、そのサイトに入ってみることにした

 

 

すぐ目に入ってきたことは「この世界で生きるのがつらいのでは異世界で生きればいい」

と言うちょっとやばい一文が、書いてあった

 

 

やばいサイトだと思ったが少し面白くもあったので読み進めてみることにした

 

 

 

そのページを上から下まで読んでみるとこのサイトがTRPGの設定を作りその設定からシナリオを

生成するサイトじゃないかと思った。若干の願望が入っているがまぁ、もともとTRPGやってみたいと

思っていたので設定を作るだけでもいい

 

 

そういうことで俺は設定を作ってみることにしたまず最初に、

「あなたが生きるのにふさわしい世界を」という項目で複数個ある設定の中から、

剣と魔法の世界を選択した。

 

 

一応、科学技術が発展した世界、海賊が跋扈する世界、古代世界など、

他に選べる設定があったが自分は魔法剣士とかが好きなので剣と魔法の世界を選んでみた。

 

 

次に書いてあったのは人間だけがいる世界、人間とエルフとドワーフのいる世界、

etc、そんなよくある異世界系の種族が出るかどうか選択できることが書いてあった

 

 

俺は、人間、エルフ、ドワーフ、獣人とを選択した

 

 

次に文化の数や国の数といった細かな設定項目がでてきた。

適当に設定し次の項目に戦争の頻度を設定できることが書いてあった。

(そんなことまで設定しなきゃいけないのか)と思わずつぶやいてしまうほどの、

若干の面倒くささが自分の中で沸いた。まぁ、適当でいいかと、

真ん中よりの少し上のほうを選択した。

 

 

その次の項目はダンジョン型、フィールド型とよくわからないことが設定できたので、

両方を選択した

 

 

(言語まで設定しなきゃいけないのか)とまたつぶやいてしまった。

若干と言うと少し多いほどの面倒臭さがまた沸いたので

デフォルトの、ブラヒム語にした。

 

 

設定クリックしたら別のページに飛ばされたので最初に書いてあるボーナスポイントの欄を読んでみると、

クリックしてランダム生成された数がこの項目に表示されるらしい

 

 

クリックすると虹色の輝くのその項目の幅が若干変わった100という数字がでてきた。

少し感動をしているとうっかりまたクリックしてしまった。

 

ああ、やっちまった気分がだた下がりしていると尿意が感じたので気分転換にトイレにいった。

トイレから戻ってきたらそこそこ気分が戻ってきたのでまた出せばいいかと10回ほどクリック、

すると10、14、40、と最初の半分以下の数字が出てきた。

 

気分が誤クリックの時まで下がりそうになる気分をぎりぎり保たせて、俺はクリックし続けた。

もう30分は経ったであろうその時、金色の輝きをまとった99という数字がでてきた。

ひと時の達成感が沸いていると自分の中の後悔が出てきたあの時の100と言う数字が、

頭の中で虹色に輝き始めた。

 

 

(よし、30分で99が出たんだ100なんてすぐさ)と声に出し自分自身に喝をいれるとまたクリック

を押した。あれから倍以上の時間が経ったであろう、さっき出た80とか93とかで妥協すれば

良かったのではないかと後悔と言うには遅すぎることを思っていると画面が虹色に輝いた。

 

 

100 そう書いてあった。ああああ、この達成感は言葉に出すことができない。

 

 

その余韻に浸っていると次のページに飛べることを思い出したので次のページに飛ぶ場所を

クリックしようと思って、ちゃんとクリックする場所を確認した。もうあんなことはしたくない。

 

 

次のページの設定項目はキャラクター選択と書いてあった。

キャラクター設定では、腕力上昇、体力上昇などのいろいろなステータスが選べ、

ボーナス装備、ボーナス呪文、ボーナススキルと言った最初にこの設定で選択しないと、 

二度と取れなさそうなことが書いてあった。

 

 

試しに知力に100を振ってるみると全部入った。99でストップだと思ったが知力の数字が100に

なった以外ボーナスポイントが0なったぐらいしか変化がない。

 

 

こんな極ふりををやめて知力に振ったポイントをもとに戻し、ステータスに振るのを一旦やめ

ボーナス装備に振るとどうなるのか試してみることにした。

 

 

武器を選択してチェックマークを押すとポイントが99になった。

まだ押せそうなので2,3,4,5,6残りポイントが37になりかすれ文字になった

そのままにして頭防具をクリックし武器のように押し続けるとすると残り6で振ることができなくなった。

 

 

もしやと思い武器の5にしポイントを32ポイントと戻すと予想道理頭防具が6になりかすれ文字になった。

少し考え頭防具に振ったポイントを全部戻しそのポイントで武器を6にした。

一応理由があって、

ボーナス武器と6というのだから序盤は敵が楽に倒せると思うので倒して経験値を得ステータスに振りつつ

敵の装備剥ぎ取るかそいつがもってる金で防具を買えばいいと思ったからである。

 

 

武器に振ったのでほかの防具,アクセに振るのは一旦やめてボーナス呪文に振ろうと考えた。

ボーナス呪文の内容は、ワープ,メテオクラッシュ,ガンマ線バースト、

といった移動攻撃魔法ぽい魔法から

HP全開放MP全開放といった自爆,一か八かみたいな魔法まであった。

 

 

ぱっと考えてある程度理力のステータスがないと使えなさそうなワープを取ることにした。

理由としてはTRPGだと前見たプレイ動画でこういう魔法が欲しくなってくる後半らへんだと移動魔法を入手するのちょっとめんどくさい

手順を踏まなきゃいけなかったのでポイントを振ればとれるワープを取ることにしたそれに、

自分のプレイ的魔法剣士を目指すと思うので後半には理力にある程度振っていると思うからだ。

 

 

ワープに振ってからメテオクラッシュ、ガンマ線バーストと言ったかっこいい魔法を取りたいと思う気持ちを、

ボーナススキルに振ってから余ったポイントで取ればいいと自分に言い聞かせ、

ボーナスキルの項目に移った。

 

 

ボーナススキルには攻撃全般で有効そうなクリティカル発生といった戦闘に直接関与しそうなスキルから、

詠唱短縮,省力、戦闘、イベントシナリオで使えそうなスキルもあるし。こういったものでは珍しい

必要経験値減少、獲得経験値上昇、といったLVブースト系スキルもある。あと意味不明な結晶化促進というスキルもある

その点を踏まえ一応獲得経験値2倍までクリックしておいて

下のほうにあるセカンドジョブと言うのが気になったのでクリック押し、かすれないので押すとボーナス装備と同じように5で振れなくなった、

全部取るには合計63ポイント必要なのであろう。別に序盤で複数のジョブにつけないと思うので

ポイントをセカンドジョブまでに戻し、他に振ることにした。

 

 

一旦必須そうなものは振ったので余った32ポイントで詠唱を省力までと必要経験値減少を2分の1まで取っておく、

他には知識LVとか要求されそうな鑑定を取りキャラクター再設定と言う最後にある気になりはしたが取らなかったスキルまで取り

余ったポイントで防具かアクセかで迷ったが防具を2まで取りアクセを3まで取ることにした残り5悩む。

残りのポイントでステータスに振るか防具一か所を3にするか・・・

よしきめたファンブルが怖いから頭を3にし残りの1を体力に1振ろう。

そうして振るのを終えるとキャラクター設定終了を押すと画面が切り替わった。

 

 

 警告!

 

 あなたはこの世界を捨て異世界で生きることを選択しました。

 

 二度とこの世界に帰ってくることはできません。

 

 続けますか?

 はい いいえ

 

といった文が出てきたえぇ、と思いもしかしてウィルス系のサイトだったんじゃないかと思い、まぁ、別にバックアップ取ってるし

押していいかと思い押した。

 

最終警告!

 

 本当に二度と帰ってくることはできません。

 

 それでも続けますか?

 

 はい いいえ

 

といった文まで出てきたので投げやりに押してみると俺は意識が何かに吸い込まれるように遠くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




原作改変のタグとおりいろいろ設定改変しています。
例を挙げますと この世界にLVはがあるジョブは探索者しか認識されていない
→ジョブにLVがあることは認識されているが今のところ
探索者以外のジョブは感覚的にしか認識されていない
行ったった感じ自分がこうすれば面白いと思ったように
改変してます。


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馬宿

タイトルの馬宿は厩戸の間違えじゃないです。
本当です。


馬宿 

 

気づいたら、俺は藁の上で寝ていた。

 

 

なぜ藁の上なんかに。

夢でも見ているのか思い辺りを見渡そうとすると、

何かのいななく音がした。

 

 

驚きその音がする方向である斜め奥を見てみると

そこには 

 

   馬

 

と言う情報がテレビのタレントの名前が補足表示されるみたいに

馬?と思わしき生物に重なって見えた

 

気になったので起き上がって近づいてみると

種類はわからないが馬がいた。

 

 

なぜこんな場所にと思い自分がいた場所を軽く見渡してみると、

ここが小屋、馬がいるということは馬小屋であることがわかった。

 

 

 

そのことが分かったあと近くにあったドアのようなもの

から赤い、日が差し、空を見上げると、朝焼けか、夕焼けの空が見えた

そのまま下に向け水平を見ていると木造平屋建てのあばら家が複数個あった。

人影がなかったので、しょうがなく

 

馬小屋の中を見て、馬を見ると

   馬 とまた表示された。

 

なんだこれはと思ったが考えてもらちが明かないので、さきほどから

感じている足の違和感を確かめるため、

下を見てみると案の定裸足だった。その瞬間またあの表示が頭の中に現れた。

 

 

  山木善一 男 17歳

  村人Lv1

 

俺の名前、性別といった情報から、

村人と言うジョブらしきものも表示されこれが寝る前に設定したから生じた明晰夢だと理解した

そのことに気づいたあと日が少し明るくなったので前を見渡すとすぐ真横にサンダルらしきものが

置いてあった。見るとまた情報が表示され

 

 サンダルブーツ 足装備

出てきた俺はその履くことにし紐を結び、固く縛り脱げないようにすると。

自分の情報が浮かんできた

 

 

  山木善一 男 17歳

  村人Lv1 盗賊Lv1

装備 サンダルブーツ 

 

 

 

・・・盗賊を獲得してしまった。

まぁ、普通人んちの靴勝手に履いたら窃盗だよな。

 

 

と思い奥の自分が起きた時いた藁を見るとそこには

 

 

デュランダル 両手剣

スキル 攻撃力5倍 HP吸収 MP吸収 詠唱中断 レベル補正無効 防御無視

 

という情報が記載された剣が藁の横に置いてあった。

それが設定したボーナス装備だと気づき他に防具、アクセサリーもないかと探すと剣の横に

 

勇気の指輪 アクセサリー

スキル 攻撃力上昇 体力上昇 対人強化

 

の指輪もあった。防具を探すと藁の中に埋まるように頭、胴、腕、足といった防具が

おいてあった。

 

 

俺はまず藁まみれの頭防具をつけてみ、意外に重くないなと思い、そのまま

胴防具もつけてみることにした。ぅ(たしかこんな感じで割ってつけるんだよな)ぁ

と口に出し胴防具の左脇下についているネジぽいやつをひねり、右のネジはひねらず ぇ

あいた左側から右腕をいれちょうど胴体を合わせ左腕も穴に合わせ右腕で左にネジを

締めることができた。そのまま腕装備もつけ足に装備していたサンダルを外し足装備を付けた。

 

 

そのまま軽く息を吐き軽く飛びきつくないかと確認したら指輪もつけデュランダルを持った。

その時点で軽い違和感が沸いたが特に気にせず、先ほどから声が聞こえている外に出てみた。

 

 




微妙な原作改変


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盗賊

   盗賊

 

 

外でてすぐ目についたのはみな慌てたように移動し集まっている。

中世のヨーロッパの農夫が着るような服を着ている村人?たちだ。

なぜ剣や鍬を慌てているのかと気になり馬小屋からでて、森の木陰に行き

木陰から出ず盗み聞きしようとすると

 

 

東から何人もの人が押し寄せてき、そのことを視認すると

またあの情報が浮かんできた

 

 

盗賊Lv7

装備 銅の剣 皮の靴

 

盗賊Lv11

装備 銅の剣 皮の鎧 皮の靴

 

盗賊Lv4

装備 銅の剣

 

盗賊が押し寄せて来たのだ。

(俺ってこんなシチュエーション心の中で夢見てたのかぁ)

と呟きつつ木陰から観察していた

 

そして村人たちがなぜ村と森にある馬小屋から見れたのか分かった。

村の前に何か物を置いて陣地を作り迎撃しようとしていたのだ。

どのように戦いをするのだろうと思いリーダーぽい人物に視点を合わせてみた。

 

 

村人Lv25という情報が浮かんだ。他の村人はちらっと見えた村人のLvは

3,4,6なのにも関わらずリーダーぽいおっさん?は3~4倍以上のLv差があった

 

 

これならいい勝負をするんじゃないかと思い再度村人たちの数十メートル先にまでやってきた

盗賊のお頭ぽいやつを見るとなんと,

 

 盗賊Lv41 鉄の剣 盗賊のバンダナ 鉄の鎧 皮の靴

 

 

というおっさんより16Lv高く装備も良さそうな奴がいた

他の奴も見ていると、盗賊に19Lvがいる。これ以上のLv奴がいないが25Lvがが最高Lvの村人たちでは

きついだろう。そう思っているとついに盗賊が村の陣地に切り込んできた。

村人たちが迎え撃つと敵味方がわからないような乱戦じみた戦いが始まった。

 

そのまま見ていると、思ったほど村人が押されていないことに気づいた。ほぼ互角と言ってもいいほどの

戦いでこれ村人側が楽勝ではないかと思っていると、盗賊の頭目ぽいLv41の奴とおっさん25Lvが戦い始めた。

 

そのまま観察していると数十秒は拮抗していたがすぐに押され始めた。

16Lv差は厳しいのかおっさんが徐々に徐々に不利になっていった。

これは手助けしたほうがいいかなと思い、

木陰からこっそり移動し森の端から一気に走り、頭目盗賊目掛け一気に駆け抜けた。

途中、盗賊Lv2、3の奴2人が気が付いて間に立ってきたがまず一人を持っていたデュランダルで切り、

もう1人は首をはね倒した。 つく数十秒前からおっさんが頭目盗賊に押し倒され馬乗りにされていて、

数秒前から頭目盗賊がおっさんの鎧の隙間を狙って剣を突き刺していたので

頭目盗賊の後ろに驚くほど簡単についたそのまま、

剣を真横に振るとLv差があって勝てないかもしれないと思った頭目盗賊の首があっさり飛んだ。

 

 

その瞬間残された頭目の体から、血が噴き出し剣に、防具にもついてきた。

少し気分がげんなりし、頭目の近くにいたlv一桁の盗賊たちをなで斬りのように

するとあっさりと片付いた。

 

 

そのままあたりを見回し頭目の次点の19Lvの盗賊を探すため視線をずらしていると

頭目からすこし離れた位置にい村長Lv8というそのままの意味の爺さんを、

攻撃していた。倒しに行こうとするとその盗賊の近くの盗賊が何かを叫ぶと突然次点盗賊がこちらを見てきた。そのまま、

何事かを叫ぶと盗賊たちが戦いをやめ逃げだし始めた。頭目が倒されたことがわかったので次点盗賊が、

叫んだことが引き金になって逃げているのであろう。そのまま盗賊たちが背中を向けて逃げ出そうとすると、

俺は追撃し幾人かの盗賊の背中を切った。すると目の前に11Lvの盗賊たちの中で3番目にLv高い盗賊が、

立ちふさがってきた。俺は勢いのまま縦ふりに切ると見せかけ盗賊のすぐ前で振り剣を水平にし、

盗賊が何をしよとしたのかと気づいた瞬間には勢いのまま剣を突き刺していた。

一瞬剣を受け流そうとした体制からこちらを迎撃しようとしたがかなわずそのまま動かなくなった。

 

 

そのまま剣をすぐに抜き追撃を再開し他の盗賊を倒し、我先にと逃げ出していた次点盗賊の無防備な背中を切りつけ倒し、

完全に頭を失った盗賊がさらに慌てるので後ろから楽に盗賊たちの残党を倒すことができた。

 

 

そしてそのまま疲れがたまった俺はその場でへたれこんだ。

そのままの体制で息を整えていると村長Lv8が近づいてきた。

 

 

「××××××××」

「なにいってんだ」と俺が言うと

「失礼、ブラヒム語の話者でしたか」と答えた

 

 

たしかにそんな設定にしたな

 

 

「そうだ。」と答えると

「おお、さすがです。その盗賊たちをほぼ一刀で切る様子からしてもしや剣士様の高Lvまたは剣豪様でありますかな?」

 

さすがですってなんだよそれに剣士高Lvと剣豪さまって、と思い適当に、

「そんなところだ」と適当に俺は言った。

 

「村の窮地を救っていただき誠にありがとうございます。」と言われ

 

「いや、いいよ別に」とまだ疲れていたので適当に相槌をうった。

そして村長は

 

「できる限りのお礼をさせていただきますと」と言ったので」

「じゃあ、横になれる場所を用意してくれ、すごく疲れたと」

「それではできる限りの礼をさせていただくため私、村長であるソマーラの家にお越しください」

 

といい、やはり表示される情報は正確だなと、

 

 ソマーラ 男 68歳

 村長Lv 8

装備 銅の剣 ローブ サンダルブーツ 村長の指輪

 

村長に重なって見れる情報を見て思った。

 

「頼んだ、俺は山木善一だ。」と言うと驚いた目でこちらをみ

「自由民でもあらせられましたか」と言った。

 

そのまま少し慌てたように他の村人に話しかけ、なにかブラヒム語以外の言語で喋っていた。

 

「×××××××××××」

「×××××××」

 

さっきの回答道理、夢にしてはレスポンスがいいので、答えてくれるんじゃないかと思いなぜブラヒム語を喋ってる人間が少ないのかと聞いてみた。

 

「この村ではブラヒム語が喋れる人間が少ないのか」

「はい、この村では私を含め4名の者しか喋ることができません」と答え俺は、

「そんなに少ないのか」といい

「私共村人は、ヤマキ様と違いあまりブラヒム語を使う機会がなく村長である私、

 ヤマキ様がお救いになった元冒険者の村人他2名の商人しか覚える理由がないのでございます。」いい

「家についてから申し上げようと思っていましたが、先ほど述べた元冒険者がお礼をしたいと申しております」

「ん?ああ、わかった。疲れが取れたら、行くか、呼ぶからとそう言っておいてくれ」

「了解いたしました、そう申しておきます。」

 

その言葉を聞いたあと俺は歩きながら自分を注視し表示される情報を見

 

 山木善吉 男 17歳

 村人Lv4 盗賊Lv3

装備 デュランダル 鉄人のヘルム 硬きものの銅鎧 鋭きものの銅腕 素早きものの銅足

 

俺は落胆した。Lv41の頭目盗賊をを倒したのに合計5しか上がってないとか・・・

「まぁ、夢だからしかたないかと」呟き俺は村長の家に入った。

 

 

 

 

 

 

 




すでに設定を変更したい欲に駆られている


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