のび太「僕もスマホほしいよお」 (MSpeed)
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のび太中1編

 ※このお話はのび太たちを2017年度中学1年生と仮定したお話です。

  続編で高校1年生編も書く予定です。

 

 

ジャイ「俺らも晴れて中学生だな!」

 

いつもの5人、ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、そして今日は出木杉も入れて6人だ。空地の土管の上にジャイアンが座っている。

 

スネ夫「みんな同じ中学だし楽しみだなw」

 

スネ夫と出木杉は私立の中学校に行くこともできたが、あえて公立を選んだ。

 

しずか「うんうん。そういえばスマホ買ってもらったんだけどLINE交換しない?」

 

スネ夫「いいよー。ジャイアンは?」

 

ジャイ「俺は持ってねぇよw」

 

のび太「僕もー」

 

ドラ「持ってたんだけど壊しちゃってねw 今度買い替えるよ。」

 

出木杉「一応買ってもらったけどパソコンしか使わないから使い方がよくわかんないんだw」

 

しずか「出木杉さん、これをこうして、、、ほら、交換できた!」

 

しずかがLINE交換を強引にする。

 

スネ夫「出木杉、パソコンと同期したらパソコンからもLINEできるぜw」

 

出木杉「そうなのかぃ?じゃあお願いしてもいいかなw」

 

スネ夫「いいよー。あ、出木杉のはiPhoneか。まあLINEの設定くらい変わらないだろ。」

 

しずか「iPhone以外のスマホってあるの?w」

 

スネ夫「僕はGalaxyS7とNote7使ってるよー。Androidってやつ。iPhone7plusも持ってるけどねw」

 

しずか「いいなぁ、私のiPhone5sだわw」

 

ドラ・のび・ジャイ「・・・・・・・・・」

 

 

終始三人は沈黙であった。その日はスネ夫が出木杉の家に行くのでそこでお開きとなった。

 

 

~ジャイアン宅~

 

ジャイママ「たけし~。父ちゃんがスマホ買ってきてくれたよ~。程ほどに使うんだよ?」

 

ジャイ「ええっ?まじかよ!父ちゃん母ちゃんありがとう!」

 

ジャイ「えっと、ふむふむ。iPhone6っていうのかこれ。かっくいいなぁw」

 

その夜は設定等に明け暮れ眠れなかったジャイアンであった。

 

 

~次の日~

 

今日はファミレスに集まった6人

 

ジャイ「昨日父ちゃんがスマホ買ってきてくれてよ。LINE交換しよーぜw」

 

スネ夫「ほい」

 

しずか「はーい」

 

出木杉「これで、、いいんだっけ?w」

 

スネ夫「そうそう」

 

ドラ・のび「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

結局スマホの話題で持ち切り。二人の出る幕は無かった、、

 

 

 

 

~夕方、野比家~

 

のび太「ママ~スマホ買ってよお」

 

ママ「そういうのは成績が上がってからいいなさい!」

 

ドラ「僕からもお願いしますママさん、、」

 

すかさずパパもフォローに入る

 

パパ「僕たちもそろそろガラケーも厳しいしスマホに変えようよ。家族割があるからのび太もスマホ買ったほうがお得じゃなかなぁ」

 

ドラ「うんうん。僕もお願いします(便乗)」

 

ママ「そっかぁ、そんなら仕方ないわねぇ。明日買いに行きましょうか!」

 

他3人「\(^_^)/やったー」

 

こうしてスマホの購入が決定したのだった。

 

 

 

 

~次の日・auショップ~

 

パパ「へぇ、いろんなのがあるんだなぁ。ママはどれにするのかい?」

 

ママ「私はやっぱりiPhoneがいいわー。新しいのはお高いのかしら?」

 

店員「値引きもありますのでそうでもないですよ(^^)」

 

ママ「じゃあiPhone7で!」

 

パパ「僕は7plusにしようかな。画面大きいほうがいいし」

 

のび太「僕はXperiaがいい!XperiaXで!」

 

ドラ「僕はGalaxyS8が出るまで待ちますw」

 

店員「では、iPhone7、7plus、XperiaX、そしてGalaxyS8の予約ということでよろしいでしょうか?」

 

パパ「それでお願いします。」

 

のびドラ「やったあ!!」

 

 

 

 

こうしてのび太はXperiaを手に入れましたとさ。めでたしめでたし。



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のび太高1編

月日は滝のように流れのび太達の中学生活は終わりを迎えた。

当然受験生であったわけで、無事にみんな合格を果たした。ジャイアンは商業高校の野球推薦、スネ夫、しずか、のび太は都内の普通科高校、出来杉は私立の奨学生コースである。春休みにみんなはスネ夫の家に集まった。

 

ジャイ「何はともあれみんな合格してよかったぜ」

 

スネ夫「ほんとだよ〜‪w のび太良く受かったな‪w‪w‪w」

 

のび太「当然だよ‪w」

 

スネ夫に対して余裕の笑みを見せるのび太

のび太「そういえば合格祝いにスマホを買い替えてくれるらしいんだ。今のペリアでも全然いいんだけどさ、せっかくだから次は何にしようかなーって。みんなは何にしたの?」

 

しずか「私はiPhone11にしたわ。iPhone5sからSEに変えてたけど、やっぱりあれもこれから使うには厳しかったし‪w 11はカメラもいいわぁ」

 

ジャイ「俺はとりあえずiPhone8を継続して使うぜ。6と違ってまだまだ余裕で使えるし」

 

ジャイアンは推薦が確定したときにスマホを既に買い替えていたのだ

 

続いて出来杉が話し出す

 

出来杉「僕はiPhone11proMaxだよ。画面大きいのが欲しかったし、月とか撮るにはやっぱり11系じゃないと厳しいからね 」

 

スネ夫はこの時密かにGalaxyの方がよくねと思っているのだがそれはまた別の話……

スネ夫「僕は一応iPhoneは11pro買っといたよ。iPhone買うのはX以来だったなぁ。Xは入れ替えで売ったから今は7plusと11proだけだな。ほら、僕はメイン機はGalaxyだから。今はNote10+使ってるよ。」

 

のび太「ええっ、スネ夫って毎年iPhone買ってるのかと思ってたよ‪w」

 

スネ夫「まさか‪w あ、でもXsMAXは親父から貰って少しだけ使ってたことあったなぁ。7以降は毎年新作使ってるってことになるのかー  」

 

のび太「なるほどなー。やっぱりiPhoneの方がいいのかな」

 

出来杉「うん、やっぱり使いやすいよー」

 

しずかも同意する

 

しかしスネ夫は反対する。やはり人それぞれである。

 

スネ夫「確かにiPhoneは使いやすいかもしれないけど、のび太はもう3年もAndroid使ってるし、別にiPhoneにこだわる必要もないんじゃないかな 」

 

ここでやっとドラえもんが口を開く

 

ドラ「のび太くん。今はキャリアの割引が少ないから、そんなに高いのは買って貰えないかもよ……」

 

一同「……」

 

スネ夫「うーん、そうだよなぁ。それならiPhone11が買ってもらいやすいかもなぁ。」

 

しずか「私もそう思うわ。11proはダメっていう親、結構多いもの。」

 

のび太「そうなのか…… うん、僕iPhone11にするよ!」

 

こうしてのび太は家に帰った

 

〜野比家〜

 

パパ「なにぃ?iPhone11にするだと!?」

 

ママ「やっぱりお高いし、今のをもう少し使いなさい……」

 

のび太「そんな… 結構ガタがきてるんだよ……」

 

パパ「そうか…… 仕方ないなぁ。ならXperia1はどうだ?未使用品けっこう安いみたいだし。」

 

のび太「全然いいよ!ありがとうパパ!ママ!」

 

両親「わるいなiPhone買ってあげられなくて」

 

のび太「いいんだよw 僕Xperia好きだしw」

 

 

 

こうしてのび太の高校生活はXperia1で始まるのだった



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