人生終わってる系主人公がクソカワ魔法少女になるお話 (大回転ゴリラウッホウッホ)
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1000UA記念、これで大体分かるTS魔法少女5話まで

今回は1000UA記念話です

五話迄の物語を圧縮してお届けします


因みにこれを見なくても物語は楽しめます。


第1、2話

目覚めよその魂!(大嘘)

 

俺の名前は田中太郎

 

一般ピーポーや突然だけど

 

クロカワガーの集団追っ払ってたらてたら

 

「すまん、ここホコテンじゃないから解散してくれる?」

 

「何だとこの旧世代の価値観にとらわれたチョッパリめ」

 

「へ、ヘイトスピーチ…」

 

「お前を殺す」

『アクイスイッチオン』

何かチーズ牛どん食べてそうな見た目のやつがバケモノになっちまた!

 

「ヒェッ逃げても良い?」

 

「ダメデス」

 

「33-4」

 

「ぐえー死んだンゴ」

 

足が無くなって絶体絶命のワイ!

でも何故かQBみたいなやつに魔法少女にされちまった。

しかも女に

 

「ボクと契約して、魔法少女になってにょ!」

 

「おかのした」

 

そして魔法少女に覚醒して悪をぶっ飛ばすことになったのだ!

 

「へ゛ん゛し゛ん゛」

 

『魔法少女に、するために女の子にします許せカツオ♂』

 

「え?」

 

「オマエマホウショウジョカ?」

 

「そやでーじゃあ死ね!エターナルフォースブリザードドロップキック、相手は死ぬ。」

 

「ぐえー死んだンゴ。」

 

そしてQBみたいな奴に囁かれて俺の家に行ったのだ

 

第三話

 

「じゃあまず、目的を教えてくれるかな?」

 

「お待たせ麦茶しかないけど良いかな?」

 

「あ~良いにょねー」

 

「じゃあ話して貰おうか?」

 

「わかったにょ…」

 

そして明かされる目的、何と別世界の滅亡を阻止するためだったのだ!タンジュン!!

 

そして流れる記者会見

 

「紅葉を見る会の私物化が今回のテロ事件の引き起こしたんじゃ無いんですか?」

 

「日本政府はとう責任を取るんですか?」

 

「これは辞職に値することだと思いますが総理、如何ですか」

 

いつもの○ヨク大喜びの会見だったぜ!

 

 

「お願いするにょソシャゲワールドの危機を救ってにょ!」

 

「おかのした」

 

こうして二人の共同体制がひかれたのだった

 

4.5話

 

「所詮魔法少女は時代の敗北者じゃけぇ」

 

先日のテロ事件で莫大な利益を得たわが社は慰安旅行という名目の元旅館で赴く事となった

 

「FOOO!!温泉やー!!」

 

「こどもかにょ。」

 

でもこんな話をしていたのも束の間

何と旅館に新しい怪人が現れたのだ

 

「ブラックキギョウハセカイノユガミ、ハカイスル。」

 

「悪いがこっから先は一方通行だ!!(井上キリト)」

 

そして同僚にばれる俺の正体

 

 

「お前、田中か?」

 

「そうやで村田。」

 

そして味わう敗北の味

 

「クソッ!必殺技が効かない!?」

 

「フ、ナカナカイイイチゲキダッタゾ、デモオレノキリフダノマエニハムリョクダッタナ。」

 

「マァミノガシテヤロウ、ツギハナイゾ。」

 

 

「畜生!畜生!チックショー!!」

 

「鍛えてリベンジマッチにょ。」

 

「撃退したから実質勝利。」

 

そして励まされる俺、そして俺は本格的に修行に励むようになる

 

次回

 

修行しました、こうご期待!!

 

※続きはいずれ投稿されます。

 




オリジナルなのにキャラ崩壊を引き起こしたんじゃ。

情けないDeath。

圧縮しすぎて大事なとこが省かれてる

本当に申し訳ない。


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1.契約しました

お試し、一発ネタ、続く可能性は低い


現代日本

 

「寝い…」

 

全く、朝っぱらからデモが出たから出勤って可笑しいやろ頭沸いてんのかうた会社

 

俺こと田中太郎は今日も忙しく仕事に励んでいる、そして今日は駅前でデモ隊が首相退陣デモを強行し警察も出動、しかし警察もそんなに人を割きたく無いのでの俺の勤めてる会社に依頼、で俺達下っ端警備員に上司からお声がかかりこんな朝っぱらから出勤する事になったのだ

 

 

「黒川首相は即刻辞任せよ!!」

 

「憲法改正反対!!」

 

「憲法9条を守れ!!」

 

「無能な総理を弾劾しろ!!」

 

「「「「「「クロカワヤメロ!!」」」」」」

 

 

おー、やってるやってる、全く、確かに反抗したい気持ちは少しは理解出来るよ?でもそれ朝っぱらからやられると俺ら警備員がクソ疲れるが掛かるんだからやめてよね。(キ〇風味)

さて、やりますかね

 

「すみません、此処は道路なので早く歩道に散って下さーい!!」

 

「何だ貴様、ワシに指図するのか!!私はこの国を変える為の運動をしているんだぞ!!」

 

「すみません、此処は他の方も利用される道なので…」

 

 

「ケッ、国の犬が飼い慣らされおって。」

 

こうして1人ずつ声を掛けて何とか対応する、まぁ俺1人が話した所で変わるわけも無いんだが、そう言う場合国家権力最強である警察が対処してくれる。

こうして俺の1日は過ぎてくわけだが

はぁ彼女欲しいなぁ

何と思っていた俺にソレは唐突に訪れた

 

 

「俺の事をチー牛何て呼ぶ世界は嫌いだ!!消えてしまえ!!」

 

『アクイスイッチON』

 

「変身!!」

 

『アクイ変換、チー牛、チー牛、…変換完了』

 

『レディ、ゴー!!』

 

男の体が牛を模した化け物に変貌した

野次の声飛ぶ

 

「んぁ?」「え?何々?何かの撮影?」「これが技術国家日本の底力ですか…」「はぇ~すっごい…録らなきゃ(使命感)」

 

「コワス…」

 

 

瞬間

 

デモ会場は阿鼻叫喚の光景となった

 

野次の集団は怪物の出した攻撃で吹き飛び全身骨折、その後デモ隊注意に向かっていた警察官が逮捕に向かうも撃沈

その後怪人は多数のデモ隊や市民達を吹き飛ばし破壊行為を開始し始めた

駅前デモは終焉を迎え後に残ったのは混乱だけだった

 

「ヒィッ!?」「警察は何をやってるんだ!!」「録らなきゃ(使命感)」「誰か助けて!!」

 

「どうしてこうなった……俺今年本厄だったかなぁ。」

 

「ハカイ、ハカイ」

 

「やべっこっち来やがった、クソッ逃げるしかねぇ!!」

 

俺は逃げた、久しぶりに全力疾走するしただろう

それから少ししてからだろうか

 

足の感覚が失くなり地面にダイブした

 

「あ、足が!?」

 

怪人の攻撃により足が消失し出血が始まった、恐らく数分後には出血多量で死ぬだろう

 

「俺が、死ぬ!?、嫌だ!!まだ見たいアニメが有るのに死にたく無い!!死にたく無いんだよぉ!!」

 

しかし怪物は無情にも近付いてくる、そして走馬灯も見え始めてきた。

 

「あぁ…次の人生は金持ちの息子に産まれますように………」

 

人生を諦め掛けたその瞬間

トゲのムチが怪物の体を拘束し

まるで時が止まったかのように相手の動遅くなり

頭に声が聞こえてきた

 

『諦めるなにょ!!』

 

「おいおい何だこの声」

 

『ボクの名前はウン・ウェイ、ソーシャルワールドから来た精霊にょ!!』

 

「その精霊様が何の用だ…」

 

『これ、あげるにょ。』

 

瞬間、頭に棒状の物が浮かびあがる

 

「これは?」

 

「マジカルステッキにょそれを使ってあのアクイ怪人をやっつけるにょ。」

 

「成る程な、だか俺はこの有り様さ、他を辺りな。」

 

『それは出来ないにょ。』

 

「出来ない?」

 

『そうだにょ、君以外に変身できないから君に頼んでるだにょ』

 

「だか俺は後少ししたら出血多量で死ぬが?」

 

『あ、そこは何とかするから大丈夫にょ』

 

「よこせ!!」

 

『オッケーにょ、これで契約成立にょね。』

 

瞬間、俺の体が光り輝き体が逆再生の如く治っていく

正直非日常感すごくてスゲー興奮する。

すると頭に声が響く

 

『さぁこれで準備は整ったにょ、女王様からもらった拘束印がそろそろ効果切れそうだからこれから何をするか簡潔表すにょ、変身って言えば大抵何とかなるにょ。』

 

「了解!!超変身!!」

 

『ホーリーベルト起動、魔法少女システム稼働開始、対象者が男性の為一時的に女体化処理を施します。』

 

「は?」

 

瞬間俺の体に変化が起こる

 

体は小学生高学年レベルにまで縮み

 

何故か胸が大きくなり

 

我が半身も消失していき

 

何か魔法少女もので良くあるドレスのような服を装着し

 

「声が!?」

 

声帯も女子小学生の物へと変化した

 

『あ、忘れてたにょ、基本戦う時は女の子なるけど変身解除から1日位で男に戻るから安心して欲しいにょ』

 

「おい!!聞いてねぇぞ!?」

 

『時間が無かったから説明しなかった、後悔はしてないにょ』

 

「クソッ!!」

 

 

そうして体が完全に女の子に変わると同時に光が収まった

 

そして怪人が目の前に現れた

 

『よしっ!!変身成功にょ!!取り敢えず戦うにょ!!』

 

「わかった、で武器は?」

 

「素手で戦うにょ」

 

「オッケー武器は使えないんだな把握……!」

 

「ダレダ、オマエハ?」

 

「俺は田中太郎、精霊に頼まれ貴様をブッ飛ばすこととなった!恨みは無い倒されてくれ。」

 

「ツマリオマエ、テキ…オマエオレヲバカニスル。」

 

「ナラバオマエ、コロス」

 

『くるにょ!!』

 

 

 

 

 

 




本当に申し訳ない


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2.封印しました

続いた、理由はわからない


「オラッくらえヤクザパンチ!!」

 

「ガァ!?」

 

俺が思いっきりぶん殴ると怪人は怯んだ、この体強くね?

 

「てか体動きやす過ぎて体が思うように動かねぇ!」

 

多少は覚悟はしてたがこの体体重身長が男の時と比べて低っくいから体の勝手が違いすぎる!

 

「クソ!ナメルナ!!」

 

「ほげぇ!?」

 

怪人に仕返しと言わんばかりの3種のオォン玉チーズ牛丼の形を模した腕に殴られる

 

「ありゃ?思ったより痛くない?」

 

『あ、忘れてたにょ、その服には女王様印の防御魔法が常時付与されているから並の攻撃は殆ど効かないにょ』

 

「おー何て初心者に優しい仕様…オラッ、オラッ!」

 

「グハア!!」

 

何故か上がった腕力と防御力を活かしてごり押しの如くの一方的に乱打をぶちかましていく、そして大きな隙が出来た、よっしゃぶちかましたるわ!

 

「オラァ!止めのドロップキック!」

 

「グワー!!」

 

怪人を5メートル位吹っ飛ばした、やべーよロリゴリラじゃんこの体…

 

「グギギギ…」

 

「よしっ、効いてる!」

 

「クソッ!クラエ!」

 

焦った怪人はチーズを噴射してきやがった

 

「くっ、目眩ましか!?」

 

「クラエ!ヒッサーツ!」

 

『強力なアクイを検知、回避してください』

 

『不味いにょ!その攻撃を食らったら魔法少女スーツでもダメージを受けるにょ!絶対避けるにょ!』

 

「了解…!」

 

俺は目についたチーズを拭いたら全力で退避した

 

「オンタマァ、ビーーーム!」

 

白濁の極太レーザーが飛んできた、しかしそれは検討違いの方向へと飛び後ろの雑居ビル群を一瞬で廃墟に変えた

 

「やべぇ…とっとと潰さないとここら一帯が廃墟になっちまう!?」

 

「ハァ、ハァ、ハァ…」

 

『アクイ消耗率80%突破、アクイ暴走を発動します』

 

いよいよ本気で事に取りかからない不味いと思った時、怪人の様子が一変した。

 

「アアアアアアアア!?」

 

「おい何だありゃあ!?」

 

『あれは暴走にょ、脳を直接刺激してアクイの力を過剰生産させているんだにょ!!』

 

「成る程…ようは脳改造か、過剰生産されるとどうなる?」

 

『パワーの向上と理性の消失、後元の人格の喪失にょ!』

 

「はぁ!?人格の喪失!?流石それはまずい!何とか出来ないのかよ!精霊!」

 

『方法は一つ…封印にょ!』

 

「封印?」

 

「正確には対アクイ用撃滅プログラム、フリーズにょ、これを直接体内に叩き込めれば発生源を壊せて人格の元のまま無力化出来るにょ!」

 

「わかったそのアクイ封印システムを使うにはどうすれば良い?」

 

『服のリボンを取るにょ!後はシステムの指示に従えば勝手に発動されるにょ!』

 

 

「了解!」

 

俺はリボンを外した、すると機械音と共に足が空色に変化して冷気を纏い始めた、するとそこに機械でアナウンスが流れる

 

『対アクイ用拘束装置起動…拘束します』

 

するとリボンが怪人の体に巻き付き亀甲縛りの如く拘束していく

 

「ガァァァ!!ガァァァ!!」

 

『拘束完了、凍結エネルギー充填中…充填完了、封印の一撃を叩き込んで下さい。』

 

『今にょ!後は直接怪人に一撃を叩き込めば封印完了にょ!』

 

「おっしゃ!〆の必殺技か、任せろ!」

 

えっと何かそれっぽい感じのモーションと技名は…決めた!

 

「必殺!アブソリュートドロップキィック!!」

 

繰り出されるのはさっきの焼き直しの如く繰り出されるドロップキックが怪人の体に直接叩き込まれた

 

『凍結プログラム送信開始』 

 

 

「ガ!?ガァァァァァ!!」

 

 

すると怪人は氷始め完全に見えなくなると同時に

 

 

爆発した

 

 

「これで終わりにょね。」

 

「はぁー疲れた、てか今更だけどこの体の声クッソカワイイし体型も理想的、中身が俺じゃ無かったら最強では?」

 

「そうにょね。」

 

「あ、さらっと流したな精霊。」

 

『それよりも早く引かないと不味いんじゃないにょか?』

 

「あ、やべっ!?俺今女じゃん!会社どうしよう…」

 

「いやそこじゃないにょ…」

 

するとそこに電話が入る、やべぇ上司の電話じゃん!でもこのままの声じゃ答えられないし…ええい!妹という事で押し通すしかない!

 

「すまんな精霊よ先電話にでる。」

 

『わかったにょ…』

 

そうして俺は電話にでる、頼む…どうか解雇しないでくれ……!

 

「はい、もしもし」

 

『おー、大丈夫かね、って田中君じゃないね?、誰だい君。』

 

「あ、すみません妹の田中百合子です…今日は体調が優れない兄に変わって応対しています…」

 

「おー妹さんか、後体調不良か…よし!君の兄には明日仕事倍にして返せと伝えておいてくれないか?」

 

「解りました………」

 

「ありがとうね、それじゃあ。」

 

そういうと上司は電話を切った、糞!何だよ倍って、病み上がりの人にさせる所業とは思えないぞくそったれ。

 

「で精霊、何か話たい事が有ったんじゃ?」

 

『あーそれのこと何だけどにょ…』

 

すると遠くの方から声が聞こえてくる

 

 

【全く、どっかのテロリストだかは知らんが駅前は滅茶苦茶だ、本当になんて事してくれたんだ…】

 

 

【全くですよね隊長、あ、被災者を発見しました、女の子です!】

 

【わかった、直ぐに救急隊員を保護に向かわせる、君は瓦礫の撤去を!】

 

【了解!】

 

すると警察官や自衛隊の方達がこちらに向かってくる

あれこれって……

 

 

『早く逃げないと不味いんじゃないにょか?』

 

「ok理解した、退散!」

 

俺は隊員たちがこちらに向かう前に脚力に力を入れて逃げる、流石に捕まって事情聴取迄されたら折角確保できた精霊の話を聞く時間が無くなっちまう

 

【あっ、待って下さい!私達は君を助けに……】

 

本気で走ったのが功を奏したのか先程まで聞こえていた隊員の声が聞こえなくなっていった、いや足速すぎでは?

 

「すげぇはこの体、クソカワだし力はゴリラだし足も新幹線だしロリだし、中身俺じゃなければ無敵では?」

 

『それさっきも聞いたにょ…』

 

「ありゃそうだっけか、まぁ良いや、俺はこれから家に戻るが、精霊はどうするんだ?まさかずっとこのまま頭の中で話すんじゃ無いだろうな?」

 

『まさか、そろそろ念話も疲れたし直接話たいにょし家に着いたら止めるにょ』

 

「ok把握、じゃ家の近くまで全力疾走、その後は歩いて家に戻ろう。」

 

『わかったにょ。』

 

 

 

そうして俺の魔法少女としての初日の戦いが終わったのだった…

あ、明日仕事倍じゃねーかよ畜生!

エナドリと胃薬足りるかな……

あぁ、休みが欲しい…

 

 

 

 

 




戦闘描写も下手ならTS描写も下手です、ゆるして

短い上筆も遅いですが良ければ見てって下さい。

一発ネタだから正味続きは期待しない方が気楽


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3.話を聞きました

体に残った味噌っかすのアイデアを起動させて何とか書けましたした。続くかは怪しいです。

今回はクソ長説明会です、正直某ボイスドラマレベルの苦行ですので最後まで飛ばしても構いません


長時間誰かに見られないかビビりながらも何とか家に着くことができた

 

 

「んじゃ、姿現して貰おうか。」

 

『わかったにょ。』

 

すると目の前に鏡のような扉が現れ、中から定規一本分の大きさは有りそうな小人が現れた。

すげぇちっさい

 

「この姿で話すのは初めてにょね。」

 

「あぁそうだな、よし改めて自己紹介しようじゃないか、俺は田中太郎、今はロリ小学生だがそれまでは警備員で不審者の説得や追っかけを仕事にしていた、たまに早朝からやってる反政府デモの解散の仕事にも出勤している、エナドリ中毒者だ」」」

 

「自虐的にょね……」

 

「まぁ家の会社月残業200時間オーバーで労基法破ってる糞会社だからな、他にいく宛ないからここで働くしかないんだが。」

 

「それは御愁傷様にょね…」

 

「次はそっちの番だ、何で俺を女にした理由と何であんなバケモンがここにいる理由と目的と名前を言え。」

 

「な、名前はさっき名のならかったにょ?」

 

「忘れた、てことでもっかいお願い」

 

「はぁ…わかったにょ。僕の名前はウン・ウェイこことはちょっと別の世界のソーシャルワールドから来た妖精にょ。」

 

「成る程、ウンウェイって名前なのか、それで?他に何か有るだろ?」

 

「そうにょ、この地球に来た理由なんだにょけどこれはちょっと長いけど話して良いかにょ」

 

「ええぞ。」

 

「わかったにょ。」

 

そうするとウンウェイは小さな口をなるべく小さく開けて語り始めた。

 

「昔ソーシャルワールドは善悪の均衡がしっかり取れていて平和な国だったにょ、でもある日を境に一気に悪側に均衡が傾いたんだにょ、そして善悪の均衡が崩れたせいでソーシャルワールドは闇によって8割の領土が制圧されたんだにょ。」

 

「おお、中々規模がてかいな。」

 

「話はこれからにょ、しかし光の女王様であるヒカ様が対抗手段を創造したんだにょ、それがホーリーベルトにょ。」

 

「ホーリーベルトのお陰で戦いは一気に形成逆転、均衡は以前と同様の状態に戻って悪側は降伏、また平和な世界なったんだにょ。」

 

 

「ふーん、でもここにあんなバケモンが来たってことはこれから何か有るんだろ?」

 

「そうだにょ、でも最近とある事が分かってしまったんだにょ」

 

「ん、とある事って?」

 

「地球人の憎悪や悲しみの感情がソーシャルワールド悪側の力を強化するという発見にょ。」

 

「あ、もしかして。」

 

「その憎悪の感情を引き出させる為に悪側が地球にとある物を持ち込んだだにょ。」

 

「それがあの怪物を生み出す道具って事か?」

 

「そうだにょ、その名はアクイスイッチ、人のアクイを主動力とする、怪人化装置、これが今回の出来事の元凶にょ。」

 

「成る程、大体分かった、つまり怪人化装置を使って人類を憎悪と悲しみで充たす事を阻止するためにこっちに来たわけだ。」

 

「そうだにょ、大体有ってるにょね。」

 

「じゃあ俺が女になる理由は?」

 

これまでの経緯が経緯だし案外まともな理由なのでは?

 

「それは女王様と開発陣の趣味にょ、元々女体化機能何て無かったにょけどユリマンガと呼ばれる本が偶然ホーリーベルトの改良斑へ、そこから女王様へと本が渡ったせいで女体化機能が搭載されたらしいにょ。」

 

糞みたいな理由だった何だよ趣味って、俺一生涯女としての生活かよ、せめて我が半身に感謝のGもさせてくれなかったよ畜生め

 

「せめて最初に女になること説明してくれればな…心の準備も出来たものを……!」

 

「あ、これもさっき説明したにょけど変身してから1日経つと男に戻るからあんしんにょ!」

 

前言撤回、女王様グッジョブやは、いや良い趣味していらっしゃる

 

「取り敢えずお互いに自己紹介も終わったし休まないか?」

 

「分かったにょ、実はボクも説明に疲れたから何か飲み物が欲しかったんだにょ。」

 

「Ok何か希望は麦茶とコーラならあるが。」

 

「水で良いにょ。」

 

「把握、じゃ水持ってくるから待ってろ。」

 

そうして俺は台所の水道から水を入れてくる事にした、てか今日は

人生で一番疲れたぜ、ホントでもこの体すげぇな疲れを感じねぇぞ、でもこの服固定なのが玉に瑕だが…あ

 

「そう言えばこれ変身解除とかって出来んのかー?」

 

「ベルトの右のボタン押せば変身解除出来るにょ」

 

俺はベルトの右のボタンを押して変身解除した

 

「そうなのか、てかマジカルステッキいる?最初てっきりこれ武器にするのかと思ったけど特に使わないし、変身解除にも使わないし使い道が今一分からんのだが。」

 

 

「それに関してはボクもわからないにょ、女王様が言うには時が経てば分かるとしか言われてないにょし。」

 

 

「マジかウンウェイにも分からないのか…あ、水溢れてる」

 

俺はコップの水を少し捨てて居間に持っていった

てか服勝手に生成されるんだな、こりゃ良い。

 

「ほら水だ、飲め飲め」

 

「ありがとうにょ、テレビ見るかにょ?」

 

「ん、見る、5にしてくれ、ニュースが見たい」

 

「わかったにょ。」

 

お、ちょうどサン○ーLiVEやってるやんけ、えっと何々

は?緊急記者会見?

 

『只今仮面HEROキメツヤイバーの放送予定でしたがこれより黒川総理の会見に差し替えさせて貰います、誠に申し訳御座いません。』

 

 

どうやらこれから会見が始まるようだ、てかこれ朝の事だよな?これどう説明つけるんだろうな、いきなり怪物がでたとか説明しようがないし、始まったか。

 

『えー早朝の○〇駅での自爆テロ事件てすが、現在国を挙げて調査中です。』

 

『総理、今朝の事件は紅葉を見る会の私物化への不満から引き起こされたテロでは無いのでは無いですか?』

 

『現在調査中ですのでその様な因果関係が有るかは不明でこざいます』

 

『今回被害に遭われた方への対応はどうするのでしょうか?』

 

『現在対応方法は専門家会議にて審議中です。』

 

『総理、単刀直入に申し上げます、いまどのようなお気持ちでしょうか?』

 

『今回の事件がこの日本国にて起きた事は誠に遺憾です。』

 

『黒川総理、紅葉の見る会の私物化についてなにか釈明はおありでしょうか』

 

「すまんチャンネル変える。」

 

「分かったにょ。」

 

そこからは適当にチャンネルを変えた、何で記者はあの場で話題を逸らすのかねぇ仮にもテロだろうに、まぁこれで大体分かった。

どうやら今回の怪人騒ぎは自爆テロで片付けるらしいでもまぁ妥当か、最近自爆テロやりそうなとこはいくらでもありそうだし、でも時間の問題だろうが。

 

「けっ、どこも記者会見ばっかだ、テレビ消すか。」

 

「ん?寝るにょか?」

 

「あぁ最近朝出勤が増えたからな、今日はふて寝する。」

 

「わかったにょ、お休みにょ」

 

「お休みー。」

 

 

俺は寝た、明日から何が起こるか分からないワクワク感と明日のが仕事倍という憂鬱感を感じながら。

 

 

 

 




説明見るのが面倒な方向け

変身器具はベルト

ステッキは使い道不明

昔光と闇が争いを繰り広げていた…

スイッチ一つでバケモノに変身♪
アクイ変身キット発売中!
税抜15000円(メーカー小売価格)

女王はレズ

開発陣は百合とTS大好きマン


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4.バレました

説明会を挟むので飽きを防止するため急遽次の話を作りました
後初評価が付けてくれた方がいました、嬉しい、すき




俺が魔法少女として怪人と一戦交えてから数日

あれから何かが起きるわけでもなく絶賛仕事に勤しんでいた

どうやら変身してから体の調子が良いように感じる、上司良く働くなと褒められた、これはエナドリ積まなくても行けそうだな!

 

「そうだ田中、社長からの伝達だが明日会社旅行だから。」

 

「ほ、ホントですか!?」

 

「あぁ、どうやら数日前のテロ事件からかウチの会社に依頼する企業が増えて利益がだいぶ増えたみたいだからね、その還元らしいよ?」

 

「そうなんですか…」

 

「場所は○○旅館だから」

 

「○○旅館!?温泉ですか!」

 

「あぁ何やら美容と健康に良い温泉が有るとは聞くけど、くれぐれも明日は遅刻するじゃないぞ?」

 

「はい!」

 

 

○○旅館とか一度行きたかったんだよなぁ!

彼処の温泉テレビで出てたから行ってみたかっただよね、社長万歳!楽しみである。

 

 

 

 

「てことが昨日有ったんだよ!」

 

「それで今日は機嫌が良いんだにょね」

 

「まぁ最近は精神的疲労が凄まじかったからな、正直禿げるかとお思ってたからすごいありがたい、好き。」

 

「それで今6時だけど大丈夫にょ?」

 

「うん、遅刻するかしないかの瀬戸際だから早く出ていくよ!」

 

「つまり寝坊にょね…」

 

「だー!昨日は今日の事楽しみにしすぎて眠れなかっただよ!」

 

「全く、子供かにょ…」

 

「うるせー!じゃあ俺は行くからな!付いてきても良いけどその時は姿消せよ!」

 

「じゃあ付いてくにょ、何か不安にょし。」

 

「おし!じゃ行きますか!」

 

 

それからは俺らはバスで最寄り駅まで向かい満員電車に揺られ痴漢に怯えながら会社から指定された場所に向かう、いやぁ楽しみですなぁ!

そうこえしてる内に着いたようだ、指定された場所にはバスが数台と隊列を組んで整列してる同僚や先輩方がいた。

 

「遅いぞ、五分遅刻だ!」

 

「スイマセン、スイマセン…!」

 

「ふん、まぁ良い、村田君、これで全員揃ったか?」

 

「はい、事前に欠席通知を貰った者を除たらこれで全員です。」

 

「よし、これより臨時朝会を始める!」

 

 

それから社長の話を聞いたり今回の旅行の概要を聞いた、どうやら

最近○○駅でのテロで日本全体が辛気臭い雰囲気なってるらしい

から下手に観光客や地元の人を刺激しないようにと言うお達しらしいが実際喧嘩は怖いよね、後社長は書類処理の為これから会社に戻るらしい社長の鏡や……!

 

「では皆さん、くれぐれも旅行先で喧嘩になら無いよう気をつけて下さい。」

 

「よし、朝会終わり!これよりバスに乗り込んで○○旅館まで移動する、トイレ休憩は一度しか挟まないから各自今のうちにトイレを済ませておくように!」

 

 

「はい!」

 

 

そうして俺らはバスに乗って○○旅館に移動し始めた、バスから映る景色は内陸から移動するからか特に変わった景色も無く退屈だった

 

「あー暇だな。」

 

「そうかにょか?中々新鮮な景色で楽しいけどにょ。」

 

「そういう、物だよウンウェイ、てか女の時トイレとかどうすんのかな。」

 

等と戯言をしていると俺の同僚の村田が話し掛けてきた

 

「おい田中、最近ナニの調子はどうよ?」

 

「あ?絶好調に決まってんだろ、こちとら定期的に自慰トレーニングしてんだてかいきなり直球で聞いてくるじゃねえ張っ倒すぞ。」

 

「おおこわいこわい、てかお前そろそろ童貞卒業しなきゃまずいだろ、俺が相手仲介してやろうか?」

 

「うげっ、それは言わない約束はだろ村田、てか流石にそこまで世話される程落ちぶれてないし要らん心配するんじゃねぇ。」

 

「ふーん、まぁ良いけどてかそろそろ着くみたいだぞ。」

 

「お、マジか。」

 

どうやらそろそろ着くらしい。どうやらかなり時間が過ぎていたらしい

 

「間もなく旅館に着くので忘れ物には気をつけて下さい。」

 

課長がそう言うと周囲がざわつき始めた、どうやらさっき迄寝てたやつが多かったらしい、眠そうな顔をした同僚や先輩方の顔が良く見える。

 

それからは旅館に到着した後旅館の女将に挨拶をして各自宿泊部屋に移動、どうやら個室らしい、会社も太っ腹だがこれを福利厚生に当てて欲しい物だが

 

「あーきもちー、ベッド最高だウェヘヘ…」

 

「凄い顔になってるにょ…」

 

「いやー怪人も来ないし平和だねぇ、この時間が続けば良いのになー」

 

「それはふらぐにょ…」

 

 

『キャー!!』

 

 

 

「ウッソだろおい…」

 

 

フラグって本当に有るんだな、てか俺まだ温泉入ってないんだけどなぁ、はぁ…

 

俺らはその声のする方向に向かって見ると全身黒いビルのようなバケモノがいた

 

 

「ブラックハセカイノユガミ…ハカイスル。」

 

「こいつすっごい倒したくないんだけど?」

 

「…それでも倒すにょ、大丈夫にょ、無力化さえすれば中の人は無事にょ。」

 

はぁ、こいつとは別の出会いかたをしていれば仲良く酒が飲めたものを、はぁ…回りに人は…あっ村田!

 

 

「お前何で居るんだよ。」

 

「しょ、しょうがねえだろ、缶ビール買いにしたに降りたら怪物がいて体がビビって動かねえんだよ…それお前も逃げろ!こいつ見た目どおりヤバい…!さっき迄先輩方が抑えに行ったんだが外にぶっ飛ばされちまったんだ!早く逃げなきゃ俺達も…」

 

「はぁ…村田、課長に欠席連絡しておいてくれ。」

 

「は?お前どういう…」

 

「さて、やりますか!おめぇのせいで温泉入れなくなったんだからな!?俺はキレたからな。」

 

 

そして俺はマジカルステッキを手に持ち前と同じように掛け声を上げる

 

「超変身ッ!!」

 

『ホーリーベルト起動、魔法少女システム起動対象者が男性の為一時的に女体化処理を施します。』

 

「おっしゃ、バッチコイ!」

 

俺の体に光の粒子が纏われその体を女へと変貌させていく

 

そして数秒後、この前と同じ姿になったことに高揚感を感じると同時にこの前の事が現実だった事を感じさせた。

 

「マジかよ田中、その姿は……」

 

「フフ、俺、魔法少女になるよ!」

 

「お前男口調TSロリ巨乳魔法少女とか属性盛り過ぎだろお前…」

 

「キサマ、オレノブラックツブシヲジャマスルノカ…」

 

「あぁ、この前は成り行きだったが今回は色々事情が有るものでね、正直言ってお前を見逃してやりたいがお前を見逃すと地球がヤバいのでな、ぶっ飛ばさせて貰うぜ!」

 

「ヨロシイ、ナラバキサマはテキダ!コロシハシナイガハンゴロシニサセテモラウ。」

 

 

そして怪人は俺に向かって突っ込んできた

 

「くるにょ!」

 

「こいよブラック企業怪人、地平線の彼方に吹っ飛ばしてやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




正直評価貰うことがここ迄モチベーションに繋がるとは思ってなかった、評価ありがとう、すき



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5.守る為に戦いました

またしても評価してくださる人がいてくれて私の執筆欲は最高潮です、本当に有り難うございます


「オラァ!」

 

俺は拳に力を入れ怪人の頭に思いっきりぶん殴った、やはり握力ゴリラなボディなのでこれで隙が出来ると思ったが

 

「キカン!」

 

「な!?」

 

「キサマテイドのモノガジャマドケ!」

 

「ひょ、ぶべら!?」

 

俺の思惑は外れ吹っ飛ばされた、吹きとばされた先には購買所が跡形も無く吹き飛び体に購買所の売り物が俺の体に纏わりつく

 

「うへぇ、ビールやら唐揚げやらアイスやらが体に引っ付いて脳がバグる…」

 

「おい大丈夫かよ田中!?」

 

「安心しろ村田ぁ、こいつはここでしっかりぶっ飛ばしてやるから…」

 

「そんな状態で安心出来るかよ!?てかお前その声だと違和感すげぇなおい!?」

 

「はは、違いねぇや…」

 

「フ、コレデミノホドヲワキマエタカ、ワカッタラジャマスルナ」

 

「はっ、何を言い出すかと思えば…あんたは電車にいるうるさいJKにわざわざ毎回注意するか?それと一緒だよ、お前に降参するくらいなら戦って玉砕したほうがマシだね。」

 

「キサマ…!!!」

 

「けっ、こっから第2ラウンドの始まりってね、覚悟しろよおめぇ」

 

「フ、ノゾムトコロダ、コウカイサセテヤル。」

 

とまぁ相手をやる気を出させたのは良いが勝算は有るとは思えない、全力パンチは効かないし今のままじゃ勝てねぇ…北斗百○拳でも使えれば…いや待てよ?あ、閃いたこの手があった!!

 

「ウンウェイ、必殺技をつかう。」

 

「まさかこれで決めるつもりにょ!?」

 

「その通り、その為の必殺技だからな安心していいぞ。」

 

「わかったにょ、信じて良いにょね?」

 

「ああ、早くしないと先輩に見つかっちまうからな。」

 

「ナニヲムダハナシヲシテイル。」

 

「ふ、お前を倒す秘策だよ。」

 

「フ、コウゲキガキカナイノニドウヤッテタオスンダ?」

 

「所詮今までのは本気じゃ無かったのさ、こっから本気出す!」

 

 

「すげぇ、話の流れについていけねぇ…」

 

そして俺はリボンを思いっきり引っ張ってひっぺがす

 

『対アクイ用拘束、起動します』

 

「ン?ナンダコレハ、ウゴケナイ!?」

 

 

『凍結エネルギー充填中…充填完了、叩き込んでください。』

 

 

「さぁ答え合わせと行こうか、ハァッ!」

 

「ダカラキカナイト……ナニ?」

 

単発の攻撃が効かない?その場合もう一つの対象方法がある

これは北斗の拳のハー○戦で脂肪が厚く北斗○拳が効かなかった〇ンシロウが実践した有名な方法

 

「それが一点集中のラッシュ何だぜ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

 

「ナ、ソウコウガ!?」

 

「これがお前を倒す秘策だ!必殺!アブソリュートヒャクレツラァッシュ!」

 

 

「ださっ!?」

 

「クッ!?キリフダをキルシカナイカ…」

 

「は?」

 

「ヒッサツ、モンスタァブースター!」

 

その時、不思議なことが起こった

 

ブラック怪人の体が生き生きと膨張し拘束を破ったのだ

 

「はぁ!?ウッソだろおい!!」

 

アカンこれはかなりヤバイかもしれん、この必殺技すら破られたら詰む…死ぬ!?

 

「クソッ!ウンウェイ!もう一回必殺技は!?」

 

「無理にょ!凍結エネルギーが枯渇したにょ!だから大丈夫か心配したにょに!!」

 

「クソッ!おい村田ァお前だけでも逃げろ!ここは俺が食い止め「フ、アンシンシロ。」…なに?」

 

「サスガニコッチモショウモウシタオレノモクテキハブラックキギョウノボクメツ、キサマヲタオスコトジャナイ…ツギハナイゾ。」

 

そう言った怪人は玄関から立ち去って行った

 

ああ、そうか。

 

「俺、負けたのか………」

 

「で、でもあいつを退かせたんだからいいじゃないか田中!」

 

「そうだにょ!確かに負けたけどその経験を次に活かしてリベンジすればいいんだにょ!」

 

「あ、ありがとうなお前ら、そうかリベンジか…これからは鍛えなえないとな、そして強くなったらアイツにリベンジかましたる!」

 

「そのいきだにょ!」

 

「まぁ田中のことは熱がでて早退したって俺が報告するから一旦俺の部屋に来い。」

 

「マジ?ありがと村田、感謝するは。」

 

そう言った途端村田の背中から鬼がでた気がした

 

「あぁっそうだ、今回のこと。」

 

 

 

「どういうことかちゃんと説明して貰うからな?」

 

 

「アッハイ」

 

俺は素直に従った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は初敗北回です

正直このまま無双すると物語がフラットになりそうなので
強敵を早期のタイミングで出しました。
その代わり話の風呂敷を広げられず今回は短くなりました
スミマセン
次回は修行回です

戦闘描写は下手ですがいずれ改善します

陳謝


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7.戦う覚悟を決めました

最近やる気が評価のお陰で満ち溢れています。ありがとうすき

でもまた説明会です、正直このままだと2話に一回は説明会が入ってる現状を改善したいんしたい。


俺は凄まじい身体能力を活かし誰にも見つからずに村田の部屋に押し掛けた、村田は窓から来た俺に少し驚いてたがバレたら不味いと説明すると納得したようだ

そして村田がビールを出してくる

 

「ほれ、取り敢えずこれでも飲みながら事情を説明して貰おうか」

 

「ん?もう報告してきたのか?後今俺ロリだから止めとくぜ」

 

「ああ済まない、思ったよりあっさり流さてたから問題ないと思うぜ。」

 

「マジか、てっきり何かされるかと思ったんだが。」

 

「まぁ今上はもっとヤバイ事に対処してるからな。」

 

「…あれか?」

 

「そう、あれだよ」

 

「「怪人!」」

 

「「あ?」」

 

ハモったわ、どうやら俺と村田考えが一致したらしい

 

「で、あれは何だ?そしてその姿は何だただのコスプレじゃ無いよな?てか体もロリきょぬーになってるし、本当にどうしたんだ」

 

「おう、コピペになるがこいつと一緒に説明させて貰おう、来てくれウンウェイ!」

 

「わかったにょ。」

 

「うおっ!びっくりしたぁ、よ、妖精?」

 

「精霊だにょ!じゃあ説明するにょ」 

 

「よしじゃあ経緯を説明しようじゃないか、まず……」

 

それから俺は村田に俺が魔法少女になった経緯をウンウェイはこっちに来た理由と俺を魔法少女にした目的、真意を説明した

 

村田は足が無くなった所では心配していたがその後の事を説明したら何か微妙な何とも言えない表情をしていた

一方ウンウェイの話は真面目半分お気楽半分で聞いてたが

地球の悪意が悪の強化に繋がると言った所では何か考え事をしていたようだが俺には何を考えてたかまるで分からなかった。

そして大体事情を話終わった後、これからどうするかの方針の話し合いが始まった

 

「まぁ大体分かった、それでウンウェイさん、一つ質問良いか?」

 

「ん?何にょ。」

 

「これ要はネガティブな言葉が増えると悪側が強化されるんだな?」

 

「そうだにょ。それがどうしたんだにょ?」

 

「これさ、逆も有るんじゃないか?」

 

「「あ、確かに(にょ)。」」

 

それは盲点だった、今迄被害拡大を阻止する事しか考えてなかったからそこ迄頭が回らなかった。

 

 

「これ位割りと直ぐ思い浮かぶだろ二人いて分からなかったのか?」

 

「面目無い。」

 

「今迄気付かなかったにょ、精霊失格にょね……」

 

「あぁ、そんな気を落とさないで下さいウンウェイさん、ほら、田中も気にすんな、人間誰しも間違いはある、それが今だっただけだぜ。」 

 

「ありがとうよ、教えてくれて。」

 

「良いってことよ、それよりも。」

 

「「ん?(にょ?)」」

 

「もしかしたら魔法少女にしたのもそんな意図が有ったからじゃ無いのか?」

 

「あー成る程、そうとも捉えられるのか」

 

「ならどうするんだにょ?」

 

「やっぱ一般への露出を増やすとか?」

 

「それはアリ寄りのアリ、正直強くなる方法が分からなかったしワンチャンそれで強くなれるなら全然有り。」

 

「となると変身する場所も考えないとな。」

 

「俺の車使うか?」

 

「良いのか村田?」

 

「良いってことよ、俺と田中の仲だろ?」

 

「すまん、恩に着る」

 

「次に確実に強くなる方法だな。」

 

「うーん、やっぱり修行が一番じゃ?」

 

「でも時間がなぁ。」

 

「うつ病って事にするか?」

 

「うむ、確実かつ長期の休みが保証出来るな、しかし…」

 

それじゃ他の人に迷惑だし失礼何じゃ

 

「それは働いてる人に失礼だろ、と思ってるな?」

 

「なぜ分かった」

 

「顔に出てたが、まぁ安心しろ、これは偏見だがうつ病の一%はずる休みだ、お前もそのずる休み組に入るだけだから気にすんな!」

 

「おぉう偏見ヘイトスピーチブッパかよおい。」

 

とこのように終始和やかな雰囲気で話は進行していき

話は纏まった

 

「じゃあ確認だ、ウンウェイ、頼む」

 

「わかったにょ」

 

そうするとウンウェイは語りだした

 

「まず、一般に認知して貰い人間界に希望作り出して善側を強化!これが現状最優先事項だにょ、次に修行にょけどこれは配信を流しながらの走り込みや滝行、筋トレ等を魔法少女の時にしつつ認知度を上げつつ男の時には古武術の動画や空手とかの拳を使う動画を重点的に見ることで形の形成を目指すにょ、そして最後に…」

 

「ステッキ、だな。」

 

「そうだにょ、ステッキには間違いなく何か力が隠されてるはずにょ、たからどんな使い道が有るのかボクが調べるにょ。」

 

「よし!決まったな。」

 

「だな、田中。」

 

「で、敵の情報を集めるのには?」

 

「T○itter!」

 

「ふ、任せたぜ村田、俺は携帯だから使えないんだ。本当に頑張ってくれなきゃ困る。」

 

「まぁ、安心せい!大船に乗ったつもりで任せとけ。」

 

 

「これで安心だな。」

 

「チーム名はどうする?」

 

「テーム名?ソーシャルバスターズとかで良くないか?」

 

 

「採用。」

 

「よし、じゃあ頑張ろうぜ、ウンウェイ、村田!」

 

「あぁ!」

 

「分かったにょ!」

 

「「「エイエイオー!(にょ!)」」」

 

そして俺達は寝た、これからの生活に不安と期待に、心弾ませながら。

 

「所で田中?」

 

「ん?何さ?」

 

「その体ですんのか?自慰。」

 

「ブッ!直球だなおい!」

 

「まぁ触手怪人とかに体絡められてアへ顔メス堕ち人類滅亡とか割と笑えないからな、体制付けるために一回はしておき。」

 

「んーでも俺女性の扱いとか無理だからなぁ」

 

「なら、俺に任せとけ!」

 

「は?」

 

「ほれ、こう見えても合計経験人数は100は越えてるんやとにかく俺に任せてーな。」

 

 

「ちょっまっ……アッー♀️!!」

 

 

 

 

その日の夜俺大切なナニかを失ったがその代わりは新たな扉が開けた気がする

次いでに言うと村田の手○ン自慰はスッゴい気持ちよかった、死ぬかと思った。

 

 

 




これで警告食らったら訂正します、でも恒例だよね許して。

まぁ裁定は運営が決めるんですけど


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