ガールズバンドと過ごす日常 (リゲイン)
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記憶喪失の青年と青いバラ

ジャッカル「ここはどこだ?いったいどこに行けばいい」

 

そして別の場所

 

友希那「それにしても、NFO面白かったわ」

 

リサ「そうだね」

 

紗夜「それより宇田川さん」

 

あこ「どうしたんですか?」

 

紗夜「あそこのルートはどう行けばいいんですか?」

 

あこ「あそこは、こうしてこうしてやればいいんです」

 

燐子「あとここをこうしたほうがいいですよ」

 

紗夜「そうなんですか・・・あらっ」

 

リサ「どうしたの、紗夜」

 

紗夜「あそこに誰かいるので」

 

友希那「ちょっと聞いてみるわ」

 

燐子「友希那さん!!」

 

友希那「あなたなんでここにいるの?」

 

ジャッカル「誰だお前?」

 

友希那「私は湊友希那よ」

 

リサ「今井リサです」

 

紗夜「氷川紗夜です」

 

あこ「宇田川あこだよ」

 

燐子「白金燐子です」

 

友希那「あなたは?」

 

ジャッカル「我はジャッカルだ」

 

リサ「どこに住んでるの?」

 

ジャッカル「分からない」

 

燐子「分からないってじゃあなんでここに?」

 

ジャッカル「それも分からない」

 

紗夜「困りましたね・・・覚えてるのは?」

 

ジャッカル「自分の名前だけだ」

 

燐子「つまり・・・記憶喪失ですか」

 

あこ「それよりさっきから気になってたんですけど、その指輪かっこいい」

 

リサ「そういえば、その指輪、代わってるね、なんか、何かの顔らしいけど」

 

ジャッカル「これはお守り、なんのお守りかは知らないが」

 

友希那「そうなの?」

 

あこ「それよりどうするの、彼をこのままにするわけにはいかないよ」

 

紗夜「では私の家はどうですか?記憶が戻るまでいいんですよ」

 

ジャッカル「すまない」

 

氷川家

 

紗夜「ジャッカルさんはこの部屋でいいですか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

その時

 

日菜「お姉ちゃん、ただいま」

 

紗夜「お帰り」

 

日菜「お姉ちゃん、ただいま、あれっ?その人誰?」

 

紗夜「ジャッカルさんよ、しばらくはここに住むようになったのよ」

 

ジャッカル「誰?」

 

紗夜「私の妹の日菜よ」

 

ジャッカル「よろしく」

 

日菜「よろしくね」

 

紗夜「これだけはいうけど彼記憶がないから」

 

日菜「そうなの?んっ、その指輪、なんかるんって来る」

 

ジャッカル「・・・」

 

紗夜「日菜、あまりそういうことはだめよ」

 

日菜「はーい」

 

そして次の日

 

ジャッカル「おはよう」

 

日菜「ジャッカルさんおはよう」

 

紗夜「ジャッカルさんおはようございます、私は学校なので夕方までいないんですけど、この家でゆっくりしててください」

 

ジャッカル「そうだな、そういえば日菜だっているだろ」

 

紗夜「日菜は今日仕事でいないんです」

 

ジャッカル「仕事?」

 

日菜「まあ、アイドルなんだけどね」

 

ジャッカル「わかった」

 

紗夜「じゃっ行ってきます」

 

ジャッカル「ああ」

 

日菜「私も行くかな」



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青い蝶

ジャッカル「我はどこに行けばいい、なぜなにも思い出せない」

 

ましろ「それより、どうする?」

 

透子「カフェいかない?」

 

つくし「そうだね」

 

七深「いいね、普通っぽい」

 

つくし「瑠唯さんはどうする?」

 

瑠唯「そうね」

 

ましろ「待って」

 

透子「どうしたのしろ」

 

ましろ「これ何かな?」

 

瑠依「指輪みたいね」

 

つくし「ねえ、このロボットみたいなの、何かな?」

 

透子「もう一つあった」

 

七深「なにそれ」

 

つくし「なんか気持ち悪い、何これ口と目が逆だよね」

 

ましろ「待ってその指輪、何か光ってる」

 

その時

 

ジャッカル「ちょっといいか?」

 

ましろ「えっ、なんですか?」

 

ジャッカル「その指輪返してもらえるかな」

 

七深「それ貴方のですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

瑠唯「ちょっと待ってその指輪が貴方のとは分からないじゃない」

 

ジャッカル「それならこれでどうだ?」

 

瑠唯「確かにそれは貴方のね」

 

透子「そういえば、あなたは?」

 

ジャッカル「ジャッカルだ」

 

ましろ「倉田ましろです」

 

七深「広町七深です」

 

つくし「二葉つくしです」

 

透子「桐ケ谷透子です」

 

瑠唯「八潮瑠唯です」

 

透子「それでその指輪は?」

 

ジャッカル「お守りだ、だが何かを思い出すきっかけになると思うが」

 

瑠唯「思い出す?貴方、記憶がないの?」

 

ジャッカル「ああ記憶が全くな」

 

つくし「この指輪についても?」

 

ジャッカル「ああ、ただお守りってことだけだ」

 

つくし「そうだったんですか?」

 

透子「そういえば、貴方住んでるところは?」

 

ジャッカル「氷川紗夜って娘のところにいる」

 

瑠唯「氷川さんのところにですか」

 

ジャッカル「そういえばあんたらは何しに?」

 

つくし「私達はライブハウスに行くんです」

 

ジャッカル「ライブハウス?ということはバンドかなんかを?」

 

ましろ「はい、モルフォニカってバンドを」

 

ジャッカル「モルフォ・・・モルフォ蝶、確か我はモルフォ蝶を追って」

 

透子「もしかして、記憶が戻り始めてる?」

 

瑠唯「多分そうね」

 

ジャッカル「悪い、記憶の一部を思い出した気が」

 

透子「よかったらこれ、飲んでください、水ですが」

 

ジャッカル「助かる」

 

つくし「これからどうするんですか?」

 

ジャッカル「さあな、決めてない」

 

ましろ「そうなんですか」

 

ジャッカル「とにかく家に戻る」

 

ましろ「はい」

 

ジャッカル「今のところ思い出したのはモルフォ蝶を追ってきたのは、分かった、だけどまったく思い出せない」

 

そして氷川家

 

紗夜「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「ああ、お帰り紗夜」

 

紗夜「何か思い出せましたか?」

 

ジャッカル「ああ、一つだけな」

 

紗夜「一つですか?」

 

ジャッカル「ああ、我はモルフォ蝶を追ってきたことしか」

 

紗夜「モルフォ蝶ですか?でももっと思い出せるといいですね」

 

ジャッカル「ああ」



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夕焼けの空

ジャッカル「暇だ、どうすればいい、それにしてもどこに行けば」

 

紗夜「ジャッカルさん、何も思い出せませんか?」

 

ジャッカル「まったく」

 

日菜「何か記憶を呼び覚まさせることができれば」

 

ジャッカル「悪いな、協力してもらってるのに何も思い出せなくて」

 

紗夜「大丈夫です、早く記憶が戻るといいですね」

 

ジャッカル「ああ」

 

友希那「あらっ?ジャッカルさん、紗夜」

 

リサ「どう記憶は?」

 

ジャッカル「まだだ、戻らん」

 

友希那「そう」

 

紗夜「ジャッカルさん、すみません、バンドの練習に行きます」

 

ジャッカル「ああ」

 

そして夕方

 

ジャッカル「・・・(いい夕焼けだ・・・だがなぜ涙が出る)なんだこの気持ちは」

 

モカ「いやあ、実にいいパンですな」

 

蘭「モカ食べ過ぎ」

 

巴「まあいいじゃん」

 

つぐみ「まあ仕方ないね」

 

ひまり「あれっ」

 

巴「どうしたの?」

 

ひまり「公園に誰かいる」

 

つぐみ「ちょっと待ってて、あの大丈夫ですか?体調が悪いんですか?」

 

ジャッカル「別に・・・」

 

つぐみ「じゃあなんで」

 

ジャッカル「なんでだろうな、あの夕焼けを見るたびに記憶が思い出しそうになる」

 

ひまり「どうしたの?」

 

つぐみ「なんでもない」

 

蘭「あなた大丈夫?」

 

ジャッカル「ああ、あの空いい夕焼けだ」

 

つぐみ「あの人泣いてる」

 

ひまり「でもなんで」

 

蘭「そういえば貴方記憶が思い出しそうになるって言ってたけど貴方記憶ないの?」

 

ジャッカル「ああ、ない、それよりあんたらは?」

 

巴「宇田川巴だ、よろしくな」

 

モカ「青葉モカ」

 

ひまり「上原ひまりです」

 

つぐみ「羽沢つぐみです」

 

蘭「美竹蘭」

 

ジャッカル「我はジャッカルだ」

 

つぐみ「ジャッカルさんはどこから・・・って聞いても分からないですよね」

 

ジャッカル「まあそうだな」

 

ひまり「そういえばジャッカルさんはどこに住んでるんですか?」

 

ジャッカル「紗夜の家にな」

 

つぐみ「紗夜さんのところに?」

 

ジャッカル「ああ、そういえばあんた宇田川ってことはあこは?」

 

巴「あたしの妹だ」

 

ジャッカル「妹・・・か、我にも妹がいた気がする」

 

巴「そうなのか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

蘭「早く記憶が戻るといいですね」

 

ジャッカル「ありがと」

 

モカ「これ食べます?山吹ベーカリーってところで売ってるパンなんですよ」

 

ジャッカル「助かる」

 

つぐみ「そういえば、ジャッカルさんってなんで記憶喪失になったんですか?」

 

ジャッカル「さあな」

 

ひまり「夕焼けや妹以外に思い出せることがあればいいんですけど」

 

ジャッカル「そうだな」

 

つぐみ「そろそろいきますね」

 

ジャッカル「ああ」



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キラキラ星

この回はリングを使います


ジャッカル「美しき星よ」

 

紗夜「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「どうした?」

 

紗夜「今日、日菜と一緒に流星群みませんか?」

 

ジャッカル「そうだな、一緒に行かせてもらおうか」

 

紗夜「はい」

 

ジャッカル「夜までにはまだ時間があるな、すこし街をブラブラするか」

 

そして街

 

ジャッカル「暇だ」

 

モブA「さっさと来いよ」

 

ジャッカル「なんだあいつら気に入らねえ」

 

モブB「いいじゃねえか俺たちと遊ぼうぜ」

 

香澄「やめてください」

 

有咲「香澄に何するんだ」

 

ジャッカル「しゃあねえ、やるか」

 

その時

 

ジャッカル(この感じ、そうか、このお守りこう使えってか、いいだろう使ってやる)

 

紗綾「やめてください」

 

モブC「いいじゃねえか」

 

ジャッカル「おいお前ら」

 

モブA「なんだお前?」

 

ジャッカル「そいつら嫌がってるじゃねえかやめてやれよ」

 

モブB「てめえには関係ねえだろ」

 

ジャッカル「仕方ねえな、こいつでも使ってみるか」

 

モブA「その指輪でどうする気だ?」

 

ジャッカル「動くなよ、すぐ助けてやる」

 

香澄「えっ、は、はい」

 

ジャッカル「そいつを放せ」

 

モブB「嫌だと言ったら?」

 

ジャッカル「お前を始末する、こいつの使い方はラーニング済みだ、エンゲージ セグメゲル セゲルフレイム」

 

モブB「うわあああああ」

 

モブC「この化け物が」

 

ジャッカル「エンゲージ ジャグラー 邪神剣 新月斬波」

 

モブC「うわあああ」

 

ジャッカル「お前はどうする?」

 

モブA「覚えてろ」

 

ジャッカル「大丈夫か?」

 

香澄「えっ、はい」

 

ジャッカル「ならよかった、悪いが、紗夜と日菜と流星群を見なければならないんでね、あばよ」

 

有咲「ちょっといいですか?」

 

ジャッカル「なんだ?」

 

有咲「今紗夜先輩と日菜さんと一緒に流星群ってどういう関係なんですか?」

 

ジャッカル「一緒に住んでいる」

 

りみ「つまり同居ってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、だが記憶が取り戻すまでだがな」

 

たえ「その指輪、代わってますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな」

 

たえ「私も使ってみたい」

 

ジャッカル「おい待て、使うな」

 

たえ「確か、エンゲージ えっと、えっとゴロサンダー」

 

有咲「ちょまま、適当すぎるだろ」

 

たえ「何か言った有咲」

 

有咲「何でもないって、おわー、ちょままいきなり雷放つな、危ないだろ私を殺す気か」

 

たえ「なんか分からないけど、出せた」

 

ジャッカル「お前なぜその指輪の奴がゴロサンダーって分かった?」

 

たえ「うーん、適当だよ」

 

ジャッカル「・・・まあいいそれを返せ」

 

たえ「はい」

 

ジャッカル「我は帰る、そうだ、我はジャッカルだ」

 

香澄「私は戸山香澄です」

 

りみ「牛込りみです」

 

紗綾「山吹紗綾です」

 

たえ「花園たえだよ」

 

有咲「市ヶ谷有咲」

 

ジャッカル「まっ、よろしく頼むわ」

 

香澄「彼すごいね」

 

りみ「そうだね」



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真実の色

ジャッカル「今日はどうしようか?」

 

日菜「ジャッカルさん、私撮影があるんですけど来ませんか?」

 

ジャッカル「いいのか、まあ何か記憶を取り戻す手がかりになるかもしれないからな」

 

そして20分後

 

日菜「ごめん待った?」

 

千聖「日菜ちゃん、遅いわよ」

 

日菜「ごめん」

 

麻弥「まあまあ千聖さん」

 

彩「そういえば、その人誰?」

 

イヴ「もしかして日菜さんの彼氏ですか?」

 

千聖「日菜ちゃん、アイドルとして彼氏はまずいと思うわ」

 

日菜「違うよ、ただの同居人だよ、そうだよね、ジャッカルさん?ジャッカルさんどうしたの?」

 

ジャッカル「あの塔はなんだ?」

 

彩「あれ?あれは東京スカイツリーだよ」

 

日菜「もしかして何か思い出したの?」

 

ジャッカル「あれを見て思い出したことが一つある」

 

日菜「思い出したこと?」

 

ジャッカル「ああ、我はある組織にいたことをな」

 

イヴ「それってスパイとかそんな感じの?」

 

ジャッカル「そんな感じではない、よくは覚えてないが確かSCP-3333塔に似てた確かクラスはセーフからケテル」

 

彩「ごめんまったくわからない」

 

ジャッカル「まずはSCP財団の事だ、SCP財団とは確保 収容 保護の英語の頭文字をとったものだ、そしてSCPとは自然法則に反した異常な存在 場所 物体 現象のことだ」

 

彩「まったく分からない」

 

千聖「つまりSCPとは普通ではないものの事ってことね」

 

ジャッカル「そう思ってくれればいい、そしてクラスがあってセーフはそのままの意味 ユークリッドは危険度が小さいものケテルは下手すれば世界滅亡レベルのものだ」

 

彩「ごめん全く分からない、あっもうすぐ着くね」

 

そして20分後

 

マネージャー「今日は、未確認生物を捕まえるところからね、あと君だっけ日菜ちゃんから聞いてるよ、今日は見学ね」

 

ジャッカル「あっ、ああ、よろしく頼み申す(未確認生物・・・SCPの可能性があるな)」

 

そして4時間後

 

ジャッカル(未確認生物・・・SCPと思ったけど違ったな)

 

監督「どうした、ああ、分かった」

 

カメラマン「どうしました?」

 

監督「この俳優が突然、急にやめたいと」

 

カメラマン「どうするんですか?重要なシーンですよ」

 

ジャッカル「なんかあったか?」

 

監督「なんだ君は?」

 

ジャッカル「ただの見学者だ、その重要なシーンとやらをやらせてくれないか」

 

監督「しかし」

 

ジャッカル「重要なシーンだろ?」

 

監督「わ、分かった」

 

ジャッカル「やってみるか(俺の記憶を取り戻すために)」

 

そして20分後

 

監督「君いい演技だね、俳優でもやってたのか?」

 

ジャッカル「さあな、記憶がないからな」

 

彩「ジャッカルさんお疲れ様です、演技すごかったですね」

 

千聖「確かにすごかったわ、本当に初めてなの?」

 

ジャッカル「ああ」

 

麻弥「台本をあの数時間で覚えたんっスか?」

 

ジャッカル「あれを記憶することなど余裕だ」

 

イヴ「動きがすごかったです、もしかしてジャッカルさん、忍者なんですか?」

 

ジャッカル「なわけねえだろ」

 

日菜「すごい、それよりなんか思い出した?」

 

ジャッカル「ああ、確かシーン26の未確認生物を捕獲して収容するシーンあれSCPを捕獲していたのを思い出した」

 

日菜「そうだったんだ」



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世界を変えろ チェンジザワールド

紗夜「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「どうした?」

 

紗夜「記憶、思い出しましたか?」

 

ジャッカル「一応はな」

 

日菜「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「日菜かどうした?」

 

日菜「SCPについて教えて」

 

紗夜「SCP?なにそれ」

 

日菜「自然現象に反した人物 物体 現象のことなんだって、ジャッカルさんはそのSCPを保護してた団体にいたんだって」

 

紗夜「ごめん日菜意味が分からない」

 

ジャッカル「まあ、無理に理解しなくてもいい、また今度な」

 

日菜「はーいSCPるんってきそう」

 

そして別の場所

 

ジャッカル「バイオミックソルジャー♪暇だな」

 

チュチュ「あなた、いい音楽を歌うのね」

 

ジャッカル「あんたこの曲の良さわかるのか?」

 

チュチュ「当り前よ私はRASのプロデューサーよ、私はチュチュ、あんたは?」

 

ジャッカル「ジャッカルだ」

 

チュチュ「ジャッカルね、あなた私のマンションに来てもらえるかしら?」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

パレオ「チュチュ様、ジャーキー買ってきました」

 

チュチュ「パレオありがとう、あと彼を連れてマンションに行くわよ」

 

パレオ「はい、チュチュ様」

 

そしてチュチュのマンション

 

ジャッカル「だいたい分かった」

 

チュチュ「あなたにボーカルの代理を任せたいのよ」

 

ジャッカル「そう言われてもな、こっちも記憶がないんじゃ意味がない、ついたわよ」

 

マスキング「チュチュ、遅いぜ」

 

チュチュ「悪かったわね、ちょっと街でボーカル代理を連れてきてね、レイヤがなんかあったときに代理を頼もうとしてね」

 

レイヤ「代理?」

 

ジャッカル「別に代理になるつもりはない、話を聞きに来ただけだ、それに」

 

ロック「それに?」

 

ジャッカル「記憶を取り戻す手がかりになればいいと思っただけだ」

 

レイヤ「記憶?何かあったの?」

 

ジャッカル「記憶喪失だ」

 

マスキング「記憶喪失か」

 

ジャッカル「おいちょっと待て」

 

マスキング「なんだよ?」

 

ジャッカル「ちょっとそのペン見せろ」

 

マスキング「これか?いいけど」

 

ジャッカル「・・・」

 

マスキング「おい何してるんだよ、そんなに出すなよ」

 

ジャッカル「大丈夫だ、普通のペンだ」

 

マスキング「当然だろ」

 

ジャッカル「そのペンと同じのSCP-485を収納したことがあってな、失礼、こんなところにSCP-485があるわけないよな」

 

マスキング「SCP-485?なんだそれは?」

 

ジャッカル「悪いな、仕事柄のものでな、SCP-485 死のボールペン、こいつはそのボールペンに似たものでボールペンの先端を伸ばすたびに使用者の知っている人間が原因不明の死を遂げる」

 

ロック「そんな危険なボールペンを使ってったんですか?」

 

ジャッカル「いや収納していた、それにオブジェクトクラスはセーフだ」

 

レイヤ「そんな危険なものがセーフ?」

 

ジャッカル「そうだよな、ふつうは一番危険なケテルだと思うよな、でもそれくらいじゃまだいい方だ、ケテルクラスは世界を滅ぼすからな」

 

パレオ「そんな危険なものまで扱ってたんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ」

 

チュチュ「それより、どうするの?」

 

ジャッカル「しばらく考えさせろ、代理はな」

 

チュチュ「ええ、分かったわ」



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世界を笑顔に

ジャッカル(RASのボーカルの代理かどうするか)

 

日菜「ジャッカルさん、記憶はどうですか?」

 

ジャッカル「戻りかけている、そうなれば、ここを出ていく」

 

紗夜「ジャッカルさん、出ていかないで」

 

ジャッカル「紗夜・・・分かった、とにかく出てくるか」

 

そして街

 

ジャッカル「さてどうするか」

 

こころ「あなた笑顔じゃないわね」

 

ジャッカル「なんだあんた?」

 

こころ「私は弦巻こころ、あなたなんで笑顔じゃないのかしら?」

 

ジャッカル「我はジャッカル、ただの記憶喪失だ」

 

こころ「ジャッカル、あなた記憶喪失だったのね、とにかく私の家に来ない?」

 

ジャッカル「助かる」

 

そして20分後

 

ジャッカル「ここがあんたの家か、我の家と同じくらいの大きさか」

 

美咲「こころあんたどこに行ってって、誰?」

 

こころ「ジャッカルよ、記憶喪失なんだって」

 

はぐみ「記憶喪失?それ大変だね」

 

花音「記憶喪失・・・」

 

薫「それより子猫ちゃんは何をやってたんだい?」

 

ジャッカル「はあ?」

 

美咲「気にしないでください、いつもあんなんなんで」

 

ジャッカル「面白いな、あんた、そうだな、SCP財団ってことかな?」

 

こころ「SCPって何かしら?」

 

ジャッカル「分かった、一つ説明してやる、そうだな、SCP-188-KOで行くか」

 

花音「それ何、あとKOって」

 

こころ「分かったわ、つまりプロレスね」

 

ジャッカル「違う、KOは韓国だ、SCP-188-KO 地球の心臓だ」

 

こころ「地球の心臓何かしら?」

 

ジャッカル「つまりただのクレーンだ」

 

美咲「いやいや、ただのクレーンが地球の心臓って」

 

ジャッカル「こいつはケテル危険だ、6377キロメートルのワイヤーだ」

 

はぐみ「6377キロメートル、そんなに長いんだね」

 

ジャッカル「その地球の重心を上げている」

 

美咲「それって地球の重力が変化するってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

花音「それって壊せば」

 

ジャッカル「無理だ、だけどワイヤーを切ればいいが大地震が起きる」

 

美咲「それ危ないって」

 

薫「まさに儚い」

 

ジャッカル「そういうことだ、まあこういう感じだな、ほかにもSCPもある」

 

こころ「だったらそのSCPというのを笑顔にすればいいのよね」

 

ジャッカル「それは無理だ、無生物のもあればやばい奴が多い」

 

美咲「例えば?」

 

ジャッカル「写真で顔を見たら必ず殺しに来る奴とか星を破壊するのとかな」

 

美咲「それやばいってこころマジで今回のは無理だと思う」

 

こころ「そうね、じゃあ仕方ないけどあきらめるしかないわね」



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求める記憶

ジャッカル「それにしても、どうするか・・・」

 

香澄「あのジャッカルさん」

 

ジャッカル「香澄だっけ?どうした?」

 

香澄「助けてくれたからお礼に」

 

ジャッカル「あっ、そうか」

 

香澄「あのこれよければ」

 

ジャッカル「チョココロネか、ありがと」

 

香澄「えっ、はい」

 

ジャッカル「それより香澄・・・いやなんでもない」

 

その時

 

紗夜「ジャッカルさん、今からライブがあるんです、どうですか?」

 

ジャッカル「ああ、見に行かせてもらう」

 

そして20分後

 

ジャッカル「さすがだな、あんたらの音楽」

 

友希那「ありがとう」

 

ジャッカル「ちょっと次は我が行こう」

 

そして20分後

 

紗夜「すごい」

 

友希那「あなた、プロ並みの歌声じゃない」

 

あこ「かっこいい」

 

燐子「さすがです」

 

リサ「というか、すごい、あなたプロの歌手なの?」

 

ジャッカル「違う」

 

リサ「それでもすごい」

 

友希那「貴方、そういえば歌手でも役者でもないって何やってたの?」

 

紗夜「彼は」

 

ジャッカル「いや、俺が言う、俺は記憶を思い出した、俺はSCPを保護することをやっていた」

 

友希那「SCP?」

 

紗夜「なんかよく分からないけど、とても危険な生物などのことをいうの」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

リサ「よくは分からないけど、例えば、あの山とかもそのSCPっていうのになるの?」

 

ジャッカル「まあ危険な力を持ってればな、あとはオブジェクトクラスが決まる、まあ解説は他のガールズバンドのみんなも呼んで解説する」

 

あこ「あこ聞いてみたい」

 

ジャッカル「まあ、解説をするときを待っていろ、まあ強制参加ではないんだけどな、まあオブジェクトクラスは多数あるから、まずは、刺激の強くない方がいいとは考えてるだけどな」

 

あこ「それならなんか楽しみだね、りんりん」

 

燐子「そうだね」

 

リサ「あのそれってホラーとかは」

 

ジャッカル「まあホラーもあるがどっちかといえばえぐい奴が多いなとくにケテルクラスや一部のユークリッドクラスになるとな、下手すれば放送禁止になるレベルのな」

 

リサ「うわあ、ちょっと私苦手かも」

 

友希那「面白そうね、リサも聞いてみない?」

 

リサ「えっ、ま、まあ、内容によってかな」

 

紗夜「そうね、日菜も聞きたがってるし」

 

リサ「友希那なんで聞きたいの?」

 

友希那「彼の仕事も聞きたいし」

 

紗夜「今井さん、覚悟を決めた方がいいですよ」

 

リサ「わ、分かった」

 

ジャッカル「まっ、こんなものだ」

 

リサ「めずらしいね、友希那がそういうの、いつもだったら、無駄とかそういうのに」

 

友希那「彼の素性が分からないよりはましじゃない?それに、彼を知るのにもいい機会でしょ」

 

リサ「ま、まあそうかもね」



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SCP解説

ここからSCPの解説になります


ジャッカル「悪いな、みんな集まってもらって」

 

友希那「別に気にしないで、あなたの仕事も気になってるから」

 

日菜「そのSCPだっけ?なんかるんっと来そう」

 

瑠維「まあ、暇だったからいいけど」

 

七深「SCPに興味あるな」

 

ジャッカル「とにかく、仕事内容の資料があるだろ?それを見てくれ」

 

こころ「まずはSCP-1057の解説ね、楽しみ」

 

ジャッカル「最初からえぐいのはまずいからな、セーフクラスを解説していくからな、SCPー1057 サメの不在は1辺の5mの単なる空間だ」

 

薫「それってやっぱり人間を襲うのかい?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ただ問題は光のみで識別できない、まあこちらから干渉出来ないがな」

 

りみ「でもセーフって」

 

ジャッカル「そこは前のページに書いているそこを見て、あとこのSCPが捕獲されたのは市民プールだ」

 

レイヤ「それじゃあ、犠牲になった市民もいたんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、いた、二人の遊泳者と一人のライフガードがな、そのせいでパニックが起こり5人が犠牲になっている」

 

マスキング「ちょっと待って、このAre we cool yet?ってなんだ?」

 

ジャッカル「それは重要団体のよく使う手だ」

 

そして次のページ ユークリッド SCPー3008完全普通の、ありきたりな古いイケア」

 

彩「イケアってあの?」

 

ジャッカル「ああ、まずは人間が、内部に入る、中はイケア系列のチェーン店の内装に似た空間がある、そこにSCPー3008ー2が存在している、それがこの服装だ」

 

有咲「ちょまま、それって普通のイケアの店員の制服じゃん」

 

ジャッカル「そう思ってくれればいいがだが入れば出る方法はない」

 

ひまり「それって入れば無理だってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにSCPー3008ー2は夜になれば襲ってくる」

 

美咲「嘘、あんなのに襲われるの?」

 

ジャッカル「ああ、そしてあとSCPー3008ー2は始末すれば、すぐに捨てに行かなければならない、仲間が寄ってくるからな」

 

たえ「やばいって」

 

レイヤ「質問いいかな?」

 

ジャッカル「ああ」

 

レイヤ「そのSCPー3008にほかの人はいるの?」

 

ジャッカル「いるが、ほかのれんちゅうは 妙だがな」

 

レイヤ「どういうこと?」

 

ジャッカル「例えば、自由の女神あれを知らない奴もいる」

 

レイヤ「そういうこと」

 

ジャッカル「今回の最後は、その前に今から退出した方がいい」

 

ましろ「それってやばいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ケテルはな、ガチでやばい」

 

リサ「わ、私は退出しよう」

 

友希那「リサ、待ちなさい」

 

リサ「どうしたの?」

 

友希那「もう少し聞いていくわよ」

 

ジャッカル「そっか、誰もいないか、まじでやばい奴だから、このページだ」

 

友希那「あらっ、かわいいじゃない」

 

麻弥「ちょっと待ってください」

 

ジャッカル「どうした?」

 

麻弥「でもこれ、セーフって書いてあるっスよ」

 

ジャッカル「確かにな」

 

千聖「確かにそうね、ダンスしたり飛び回ったり、抱き着いたりするみたいだけど」

 

ジャッカル「確かにそうだな、だけど、問題はここからだ」

 

燐子「どういうことですか?」

 

ジャッカル「マジでやばいから大丈夫か?」

 

全員「ゴクリ」

 

ジャッカル「こいつはSCPの中でも1 2を争うほどやばい」

 

イヴ「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、自らの周りにあるもので自分の複製を生み出す」

 

紗夜「(自分の周りのもので・・・って、はっ)それってまさか」

 

ジャッカル「気づいたか、こいつは○○の○○で作られてる」

 

リサ「もう無理、この時点でもう無理」

 

香澄「うっ、ごめんいったん出る」

 

ジャッカル「だから言ったのに、やばいって」

 

はぐみ「ここまでとは思ってなかったよ」

 

日菜「なんかるんってくる」

 

千聖「なんで日菜ちゃんは大丈夫なの?」

 

有咲「香澄大丈夫か?」

 

香澄「なんとか」

 

ジャッカル「これ以上こいつの説明はまずいな、今回はここまでだな、大丈夫か?」

 

紗夜「私は何とかですが、今井さんが」

 

ジャッカル「耐えられなかったものは看病するから、他はかえっていいぞ、次回もやるからな」



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SCP解説2

蘭「前回のSCPはさすがにまずいって、特に最後の」

 

ひまり「確かにね」

 

友希那「前回はよかったわ」

 

リサ「友希那よく耐えられるね、私なんてご飯食べられなかったよ」

 

友希那「ええ、そうね、確かに楽しかったわ、彼のことも少し知れた気がする」

 

ジャッカル「今日も始めるぞ、まずはSCP993ピエロのボブルだ、こいつは10才未満は見れるが10才以上が見れば頭痛がして気絶する、ちなみにオブジェクテクラス セーフだ、ちなみに子供向けの番組だ」

 

モカ「なんかまともそうだね」

 

蘭「ちょっと待って、絶対怪しいって、これセーフと見せかけてのってパターンじゃない?」

 

ジャッカル「それはない」

 

蘭「じゃあ本当にセーフってこと?」

 

ジャッカル「ああ」

 

彩「そういえばどんな番組なんですか?子供向けってことは教育にいいんだろうし」

 

ジャッカル「ああ、番組内容か、それはだな、拷問だの殺人だ」

 

有咲「ちょまま、全然子供向けの番組じゃないし」

 

ジャッカル「その番組の内容の一つ、都会でボブルって番組内容だが、あれはおそらくボブルは普通に放火して終わるってパターンだ」

 

美咲「それ全然子供番組じゃないよ、本当に、次の行こうよ」

 

ジャッカル「次か?次は、こいつかな?SCP147JPこの檻の外へだ、これはクラゲ人間で性別は女性」

 

花音「クラゲなの!!」

 

美咲「花音さん絶対それ危険ですって」

 

つぐみ「あの」

 

ジャッカル「どうした?」

 

つぐみ「ここにユークリッド~ニュートライズド?って書いてあるんですが」

 

ジャッカル「ああ、それな、彼女の触手は器用に人間の言葉を話し1~2時間程度なら地上で活動してもいいことになっている」

 

花音「でも普段って水槽にいるんですよね」

 

こころ「花音なんで知ってるのかしら?」

 

花音「だってクラゲだから」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ある日彼女は水槽に戻らないという収容違反を犯した、財団の職員が止めようとしても触手で殺害、彼女が保護した少年の言葉も聞かずそのまま亡くなった、ちなみにニュートライズドは完全に無力化されたものの事をいう」

 

花音「自分で死ぬなんてかわいそう」

 

ジャッカル「それでその流れでケテル行くぞ」

 

リサ「ちょっと、ケテルはマジで無理ですって」

 

有咲「前回の熊でちょっとトラウマになってるって」

 

ジャッカル「案ずるな、今回のは以前のケテルグマとは違う」

 

瑠唯「前回とは違う、気になるわね」

 

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCPー910ーJPシンボルだ」

 

彩「あれっ、普通の標識だよね」

 

千聖「まさか、前回みたいに拷問とか殺人とかとは」

 

ジャッカル「一理あってるが他は違う、シンボルは通常は一時停止の状態でいるが攻撃を与えられると再生する、ほかにもとまれやスリップ注意あとは踏切ありを出せる」

 

ましろ「あれっ、前回とは違うみたいですね」

 

ジャッカル「当たり前だ今回のは単なるいたずらでやっている、まあいたずらで落石を落とすこともやるがな」

 

つくし「それぜったいいたずらじゃないよね」

 

ジャッカル「もともとはユークリッドなんだがな」

 

千聖「それって普通よね」

 

ジャッカル「案ずるな、ここからがこいつの本領発揮だ、財団マークに変化しとあるSCPを呼び出した」

 

リサ「とあるSCPって?」

 

ジャッカル「それがなシャイガイ アベル 不死身の爬虫類もといクソトカゲだ、こいつらはのちに解説する、まあ知りたければ教材を見ろ、あー、あと時間はまだあるし、もう一体ケテルをやるか」

 

リサ「もう一体ですか?」

 

ジャッカル「ああ、もう一体はこれだSCP-743 チョコレートファウンテンだ」

 

りみ「なんかおいしそう」

 

有咲「ちょま、りみそれケテルだろ」

 

ひまり「でも普通だよね」

 

ジャッカル「忘れてないか?これSCPだぞ、まあ、チョコレートファウンテンはステンレスのチョコレートファウンテンだ、ちなみに高さは1mだ、ただし組み立てなければな」

 

あこ「どういうこと?」

 

ジャッカル「まずは休止状態、次は流動状態そして摂食状態、これは有機物があれば、上部からアリのような奴を生み出す、獲物は動物や紙や布といった無機物だ」

 

紗綾「摂食状態がなければ普通だね、本当に」

 

ジャッカル「だが好物は人間だがな、まあチョコレートの液体を食べなければいいがな、ほかには狩猟状態、これはハエのような動物これは、目だ次はカミキリムシどんなものもぶち抜く、そして蜘蛛だ、こいつ出されたら1000%終わる」

 

美咲「それやばいって」

 

ジャッカル「こいつは逃げる動物を追い詰め殺すやばい奴だ」

 

透子「でも壊せるんじゃない」

 

ジャッカル「それは無理だ、それが維持状態だからな、これはさっきとは違う虫を出し修復する」

 

チュチュ「うっ、さすがはケテルね」

 

ジャッカル「今日はこのあたりだ、また次の時間で」

 

りみ「やばいよね」

 

リサ「なんかあんなやばいのをとらえてたって、すごいよ彼」

 

友希那「そうね」



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SCP解説3

ジャッカル「それにしても三回もやると分かれるな、まあさすがに、ケテルクマまずかったか、まあいい、今日もSCP解説やっぞ、そういえばパスパレは麻弥とイヴはどうした?」

 

彩「はい、仕事が入ってまして」

 

ジャッカル「ああ、そっかRASはチュチュ パレオ ロックがいないな」

 

マスキング「3人はダウンしてます」

 

ジャッカル「ああ、分かるまあいいはじめっぞ、はじめは変わったSCPを解説いくぜ」

 

友希那「かわったSCP?」

 

ジャッカル「そうだ、あと、俺がただただ読んでるのだと飽きるだろ?クイズ形式といくから、まずはSCPー500万能薬 クラスはセーフだ、こいつは簡単に言えばあらゆる病を治すことが出来る」

 

ひまり「それなら、欲しいかも」

 

つぐみ「でもSCPだよ、どんな副作用があるか分からないんだよ」

 

ジャッカル「そして次はユークリッド」

 

紗夜「ちょっと待ってください」

 

ジャッカル「どうした?」

 

紗夜「それだけですか?」

 

ジャッカル「というと?」

 

紗夜「そこまで便利なものですから、さすがに副作用は?」

 

ジャッカル「副作用?ねえよ」

 

紗夜「でもSCPですし、あの鬼畜クマみたいな感じなのは」

 

ジャッカル「一切ない」

 

彩「つまり、本当に何もないんですね」

 

ジャッカル「何もない、次はユークリッドSCP096 シャイガイ」

 

リサ「確か、以前のシンボル出てきた奴ですよね」

 

ジャッカル「ああ、シャイガイは相当面倒で厄介だ」

 

レイヤ「それなのにユークリッドなんですね」

 

千聖「ちょっと待って、なぜ顔がイラストなんですか?」

 

ジャッカル「それは、シャイガイが殺しに来るからな」

 

彩「どういうことですか?」

 

ジャッカル「シャイガイは顔を見た人間を必ず殺すからな」

 

燐子「でもそれって分からないのでは?」

 

ジャッカル「確かにな、だがシャイガイは写真や新聞やましてはSNSやツイッターで見ても必ず殺すそれが、深海だろうと地下にいようとシャイガイは必ず殺しに来る」

 

有咲「ちょまま、そんなやばいのがユークリッドかよ、ケテルなんじゃねえのか」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにどんな壁だろうと、関係なく顔を見たものを殺す、ちなみに追いかけるときは顔を隠さない」

 

美咲「それって被害が」

 

ジャッカル「そうだ、増える一方だ、次はケテルSCPー106オールドマンだ、こいつはな、見た目は老人だが体が腐食している、そして人間を襲う、ただ人間は食わない」

 

あこ「じゃあ、何が目的なんですか?」

 

ジャッカル「単なる狩りだ、そしてディメンションポケットとかいう異次元空間を発生させる、そしてターゲットをとらえる、そして触れたものは腐食する」

 

有咲「ちょままま、マジかよ」

 

ジャッカル「だが何度も脱走する」

 

ましろ「でもそれじゃあ、捕らえることは不可能なんじゃ」

 

ジャッカル「確かにな、だが10~25歳の人間が好みでなその人間を囮にする、簡単に言えば囮を動けなくして、奴をおびき出す、だけど奴は強烈な光に弱いそして複雑なものに対して著して遅れる」

 

瑠唯「だから、資料に鉛で40層にも囲まれたコンテナに収容するって訳ね」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日はこれまでだ」

 

リサ「なんか慣れてきた」

 

彩「そうだね」

 

日菜「SCPって危害を加えるやつばかりじゃないんだね、やっぱりSCPって面白い」



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SCP解説4

ジャッカル「よっしゃ、今日は、機嫌がいいからケテル3つ、いくぜ」

 

リサ「マジ、ケテル3つ!!」

 

日菜「ケテル3つるんってくる」

 

ジャッカル「まずは、SCPー682、クソトカゲ」

 

瑠唯「SCPー682?確かシンボルが呼び出した1体だったのよね」

 

有咲「というかクソトカゲって酷くないか」

 

ジャッカル「俺がつけたんじゃないし、あとこいつは知能を持っており人間の言葉も話すがすべての生命体を敵とみている」

 

蘭「でもそれじゃあ、保護は無理なんじゃ」

 

ジャッカル「確かにな、こいつは厄介でな、まずはスピード 反射神経そして力が極度に高い挙句の果てに、こいつは何度も脱出している、挙句の果てに再生能力まで持っている」

 

リサ「「そんな厄介で凶暴なSCPも捕獲してたんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは脱走を試みたのが17回、脱走成功が6回だ、しかも無力化が難しく財団の脅威となっている」

 

こころ「名前のクソトカゲって割には厄介じゃない」

 

ジャッカル「次はこいつだな」

 

はぐみ「これかわいいハムスターだよね」

 

千聖「確か、ケテル3つの紹介ですよね、このハムスターもなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはSCPー1616 カリカリ君」

 

友希那「あらっ、見た目だけじゃなくて名前もかわいいのね」

 

ジャッカル「かわいいのは、名前と姿だけだ」

 

燐子「それってあの時の熊と同じで○○の○○でできてるとか?」

 

ジャッカル「違うな、それとは違った意味でえぐい」

 

あこ「そこまで」

 

ジャッカル「こいつはな見た目普通のハムスター、そしてこいつの厄介な能力はありとあらゆるものを適応し頬を巨大化させる、俺はそれをスペースほっぺと呼んでいるがこいつに写真やイラストを見せてはいけないんでね」

 

日菜「?それって彩ちゃんをSCPー1616に合わせた場合は目をやられてたりして」

 

彩「ちょっと、さすがにそれは」

 

ジャッカル「確かに日菜の言う通りだ」

 

彩「えっ、そうなの?」

 

ジャッカル「だが一部だけ違う、そいつはDクラスの目を失明させている」

 

チュチュ「まってそれって」

 

ジャッカル「ああ、SCPー1616のスペースほっぺと対象のものはかなりの痛みを感じる」

 

透子「ちょっと、それってマジでやばいじゃん」

 

ジャッカル「しかも対象のものを体内で生成する」

 

つくし「ちょっと危ないよ」

 

ジャッカル「そして次はこいつだ、SCPー1155 人食いアスリート」

 

リサ「ちょっと待って、完全にそれ危ないよね、名前からして」

 

ジャッカル「ああ、マジでやばい、ケテルクマやさっきのカリカリ君やクソトカゲよりはまだいいのかな」

 

イヴ「ということは、さっきよりはまだ」

 

ジャッカル「それは聞く人によってだがな、人食いアスリートはとあるショッピングモールの駐車場に閉じ込められていた、こいつは鉤爪状の爪フクロウの頭と羽毛を持っている、動作付きの監視カメラをつける必要がある、ここで問題だが、こいつは遠くで見ればいいと、思うがそれが不可能である、その理由は何か?」

 

リサ「なんでってもっと見たいって思うから?」

 

あこ「多分、誘い込むためだと思う」

 

ジャッカル「リサ正解だ、こいつはこの異常性を知ってれば対処は出来るけどな、あと、こいつは標的が2メートル以内に接近すれば確実に殺す、それでDクラス職員がどれだけ、犠牲になったか」

 

たえ「Dクラス職員って?」

 

ジャッカル「簡単に言えば犯罪者だ、これはガチでやばいから伏せるけど、まず標的の△△や○○を切り、素早く□□を切断、さらに◇◇を取り出し、☆☆を取り除く」

 

有咲「ちょままま、やばすぎだろ、というか香澄がマジでやばいって」

 

ジャッカル「ちなみに死因はショック死や出血多量になる」

 

ましろ「・・・」

 

透子「しろ大丈夫」

 

ましろ「ごめん、透子ちゃん、ちょっとトイレ」

 

七深「そりゃあ、そうだよね、エグイもん」

 

日菜「そうだね」

 

ジャッカル「今日はこれくらいにしておいとくか」

 

紗夜「完全にそれ危険ですね」

 

リサ「そうだね」



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本来の鼓動

この回はジャッカルの部下が出てきます


友希那「これで終わったわね」

 

紗夜「とにかくこれからファミレスに」

 

その時

 

???「あんたらがRoselia?」

 

友希那「そうですけど、あなたは?」

 

???「私は」

 

???「おんどりゃー」

 

???「ちょっと何するのよ、クリシス」

 

クリシス「カプリコーン、貴方、いきなり飛び蹴りしないでもらえるかな?」

 

カプリコーン「あんたいきなりそんなけんか腰っぽくしないで」

 

クリシス「はあ、あんたが交渉してきてって言ったんでしょ」

 

カプリコーン「誰もけんか腰って言ってない」

 

???「クリシス貴方は何してるのよ」

 

シュティア「サージタウス、いたわけ?」

 

サージタウス「あんたらが交渉が遅いから来ていただけよ」

 

シュティア「そう言われても、クリシスが邪魔してくるからでしょ」

 

クリシス「あんたがけんか腰だからでしょ」

 

サージタウス「あんたたち、Roseliaさんの前で失礼でしょ、そもそも私たちは彼女たちにお願い事があってきたんでしょ」

 

リサ「お願い事?」

 

サージタウス「ごめんなさいね、見苦しいところみせて、実は私たちレイジングテンペストと対バンしてほしいと思ってね」

 

友希那「レイジングテンペスト?聞いたことないバンドね」

 

あこ「レイジングテンペスト!!」

 

紗夜「宇田川さん知ってるんですか?」

 

あこ「はい、突然、現れた、異色のバンドなんです」

 

燐子「異色のバンド?」

 

あこ「はい、確か、プロフィールによれば、他の星から来た人たちで組まれたバンドだとか」

 

サージタウス「ああ、それ事実よ」

 

友希那「それでお願い事ってなにかしら?」

 

シュティア「私たちと対バンしてもらいたくてね」

 

あこ「レイジングテンペストと対バンですか!!やりましょうよ、友希那さん」

 

リサ「そうだね」

 

あこ「それにレイジングテンペストってプロの人たちって」

 

サージタウス「そうよ、私はベースのサージタウス」

 

シュティア「私はギターのシュティアよ、それでそこでけんか腰の馬鹿が」

 

クリシス「けんか腰って何よ、ニッケルハルパのクリシスよ」

 

サージタウス「それで外にいるのが、ボーカルのラークで」

 

カプリコーン「スティールパンのカプリコーンよ」

 

リサ「えーと、ニッケルハッパとスティールパンって?」

 

カプリコーン「スティールパンってのはトリニダートトバコの太鼓みたいなものよ、本当はギターがよかったけどさ」

 

クリシス「ニッケルハルパってのはスウェーデンの弦楽器のことよ」

 

紗夜「つまりバンドで外国の楽器も取り入れるってのは珍しいですね」

 

カプリコーン「まあ、すぐ返事する必要はないから一応、場所の住所と電話番号を渡しておくから、電話してもらってもいいからじゃあね」

 

紗夜「どうしますか、湊さん」

 

友希那「そうね、私たちの高みに目指すためには彼女たちの対バン受けるわ、それにプロの人?達の演奏も見たいし」



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孤高なる演奏

紗夜「どうすれば、でも私たちは私たちの演奏をするまで」

 

ジャッカル「紗夜、なんかあったか?」

 

紗夜「あっ、いえ、ただ今度の対バンのことを考えてたら眠れなくて」

 

ジャッカル「対バンあんのか?どのバンドだ?」

 

紗夜「レイジングテンペストってバンドです」

 

ジャッカル「聞いたことないな」

 

紗夜「どうやら、プロのバンドらしいんですよ、そういえば、メンバー全員には挨拶出来てないんですけどね」

 

ジャッカル「そうなのか?」

 

紗夜「ええ、確か、ボーカルのラークって人には挨拶出来なくて、カプリコーンって人が連絡先を渡してくれたんですけど、ってジャッカルさん」

 

ジャッカル「今ラークやカプリコーンって言ったか?」

 

紗夜「ええそれが」

 

ジャッカル「あいつら今どこにいる?」

 

紗夜「どこって、分からないです、でもこの連絡先にかければ大丈夫だと」

 

ジャッカル「ありがとな、紗夜」

 

紗夜「どうしたのかしら」

 

ジャッカル「もしもし、ラークか?お前どうしてこっちに?ああ、お前らバンド組んだらしいな、ああ、俺もこっちにいる、ああ、悪いなこんな時間に、ああ、じゃあ寝るわ」

 

紗夜「ジャッカルさん、ラークさんたちと知り合いですか?」

 

ジャッカル「俺の部下でデモン十二将だ、各自星座をモチーフとしてる」

 

紗夜「そうだったんですか」

 

そして次の日

 

友希那「今日はよろしくお願いします」

 

カプリコーン「ええ、こちらこそ」

 

友希那「Roseliaです、まずは一曲song I am」

 

クリシス「やるじゃない」

 

ラーク「そうね」

 

サージタウス「レイジングテンペストよ、私たちも一曲、スターダスト」

 

そして20分後

 

友希那「彼女たちうますぎる」

 

紗夜「そうですね」

 

あこ「さすが、プロですね」

 

そして終了後

 

ラーク「疲れた、まさかアンコールが来るとは」

 

友希那「お疲れ様、貴方達の歌すごかったわ」

 

サージタウス「何言ってるの貴方達の歌の方がすごかったわ、まさか、フューチャーワールドフェスに出たことはあるわね」

 

リサ「そんな、さすがはプロですね」

 

その時

 

ジャッカル「失礼する」

 

あこ「どうでしたかあこ達の歌」

 

ジャッカル「よかったぞ、悪いがこいつらと話させてくれ」

 

クリシス「マスター ジャッカル!!」

 

ラーク「どうしてここに?」

 

ジャッカル「俺は記憶がなくこの世界にいた」

 

あこ「彼ってサージタウス達とどういう関係なんですか?」

 

紗夜「サージタウス達は、彼の部下なんだって」

 

リサ「そうだったの」

 

ジャッカル「というかお前ら、いつバンドを組んだんだ?」

 

シュティア「たしかこの世界に来たのが3か月前だったので、たしか、2か月前ですね」

 

カプリコーン「でも安心できたんで、私たちはもう帰りますね」

 

ジャッカル「ああ」



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SCP解説5

ジャッカル「さて今日もSCP解説やるぞ、あと、今日は友希那がもしかしたら好みかもしれんな」

 

友希那「私の好みかもしれない場所」

 

ジャッカル「まずは、SCP-040-JP 猫ですよろしくお願いします」

 

友希那「にゃーんちゃん!!」

 

リサ「友希那、これSCPだよ」

 

ジャッカル「これは、幅が5m 奥行きが約4mの木造の井戸小屋、小屋には南京錠がかけられてたけど、破損したことにより出入りが自由に入れるようになったそこに井戸がある」

 

友希那「そこにいるのね」

 

ジャッカル「だけど内部を見るには必ずドローンなどで見た方がいい直接は絶対視認するな」

 

瑠唯「万が一直接見たら場合どうなるのよ」

 

ジャッカル「直接見たら必ずねこが居たという」

 

リサ「意味が分からないんですが」

 

千聖「そういえば、猫ってどんな猫ですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えばイエネコだが毛がなく造作のない顔に人間のような目がついた動物に見えるがどの方向を見ても見たものをまっすぐ見てるように見えると報告されている」

 

友希那「にゃーんちゃん」

 

ジャッカル「しかもこいつはミーム現象が起こる」

 

あこ「ミーム現象って?」

 

日菜「簡単に言えば、常識が書き換わるってことだよ」

 

ジャッカル「ちなみに伝えられた方にも影響が及ぶ」

 

燐子「それって私たちは大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

友希那「そのにゃーんちゃんも見てみたいわね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつはセーフだ次は、SCP-529 半身猫のジョーシー オブジェクトクラスはセーフ」

 

友希那「半身ってかわいそうね」

 

ジャッカル「こいつは、写真が見てわかるように小さな家猫で半身がなくなってる部位があるが健康状態は関係なく、半身があるかのように動き回る」

 

友希那「すごいわね、この子」

 

ましろ「でもその下半身ってどうなってるんですか?」

 

ジャッカル「安心しろ、のぞくことは出来ないが、可視光線をすべて吸い込む黒いきれいな穴が見えるちなみに触ると緩やかに曲がっている、この場所をなでるとポジティブな反応を見せる」

 

友希那「でもやりすぎてはいけないわね」

 

ジャッカル「よくわかったな、友希那」

 

友希那「ええ、普通の猫もやりすぎると引っかいたりするもの」

 

ジャッカル「次はSCP-040-JP-J 猫よろしくおねがいしませんだな」

 

イヴ「?それって」

 

ジャッカル「SCPにはジョークものが混ざってるからな、こいつは、ターミエルだからな」

 

千聖「つまり無力化されたってことね」

 

ジャッカル「そういうことだ、SCP-040-JP-JはSCP-040-JPとは猫がそっぽ向いた状態の猫をいう、その猫はこれだ」

 

有咲「ちょまま、めっちゃきつそうじゃん」

 

ジャッカル「この猫はなとある財団支部長が熱中症で倒れた時、支部長の体を借り救急車を飛ぶことにした」

 

友希那「にゃーんちゃん、いい子」

 

ジャッカル「そしてその猫は井戸に帰ってったってこと、今日は異常だ」

 

友希那「猫ばっかりで満足したわ」

 

リサ「ええええ」

 

あこ「そんなんで満足出来たんですか?」

 

友希那「ええ、にゃーんちゃんは変わらないわ」

 

リサ「友希那らしいね」



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SCP解説6

ジャッカル「今日もSCP解説やっていくぞ」

 

リサ「今日はなにをするんですか?」

 

ジャッカル「今日はな、SCP-418ジグソーパズル人間だ、こいつはオブジェクトクラス セーフだ」

 

紗綾「大丈夫なんですか?そのSCPは?」

 

ジャッカル「お前らもなかなか、SCPに対する警戒心ついてきたな」

 

蘭「そりゃあ、あの鬼畜熊を見たら」

 

ジャッカル「大丈夫だ、こいつは30代後半のアメリカン系の男性だ、身体能力及び知能は平均以上だが特に特筆することはねえな、簡単に言えば、産業スパイやそれに近い経験がある、ほかには皮膚を傷つけられた場合は体の一部を切断するまでに至る切断された、血液は断片から断片へ移動する」

 

彩「すごいわね、その能力」

 

ジャッカル「他にも、切り離された部分が元通りになるように置かれてた場合は痕跡なしに再結合なる、そして次は、お前らは知ってるかもしれんが、SCP-173彫刻ーオリジナル クラスはユークリッド」

 

千聖「あらっ、これ、私見たことあるわ」

 

日菜「どういうこと?」

 

千聖「確か製作者は誰かは忘れたけど無題2004って名前の作品じゃなかったっけ?」

 

ジャッカル「そうだ、最初のSCPだ、こいつはまずは、清掃するときは3人以上でやらなければならない」

 

千聖「なぜですか?」

 

ジャッカル「こいつは、目を離すと首を折りに来て殺す、面倒な奴だ、一番最初のSCPだから、簡単にしたけどな、次はいよいよ、お前らが楽しみにしている、ケテルだ」

 

モカ「してないと思う」

 

ジャッカル「そしてケテルはこれだSCP-3487 猫は世界が猫中心で動くと思っている」

 

友希那「にゃーんちゃんがケテル?」

 

ジャッカル「そうだ、イエネコに酷似している、普通の猫と変わらないが、回復力 身体能力は野良猫と同レベル」

 

紗夜「普通の猫?ケテルと来たからもっとえぐいのが来ると思ったんですが」

 

ジャッカル「だが時間があれば、再生速度を加速させることができるそうだ」

 

日菜「それって不死ってこと?」

 

ジャッカル「と言われてるだけだ、こいつは自分で動くことが原因だ、こいつは歴史を書き換える」

 

全員「?」

 

ジャッカル「簡単に言えばこいつが10㎝動いたとしてその瞬間1万年前ここで大津波が起こったとして猫が立ってるのは10㎝浸水したとする」

 

日菜「つまり、プラマイ0ってこと?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつはエレベーターなどの人工物でも自ら動いたとしてもアウトだ」

 

マスキング「それって、脱走も出来るってことか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

友希那「おもしろいわね、このにゃーんちゃん」

 

ジャッカル「今日はここまでだ」

 

リサ「なんか今日は面白かったな、いつものえぐいのと違うし」

 

日菜「そうだね」



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SCP解説7

ジャッカル「早速行くぞ」

 

こころ「今日もSCP解説ね、今日はなにを解説してくれるのか楽しみね」

 

ジャッカル「今日はSCP-1475-JP 標的はノースカロライナ オブジェクト セーフ」

 

燐子「それってアメリカの?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

彩「標的っていうほどだからミサイルかなんかなのかな?」

 

ジャッカル「違う、ただのイスだ、これは日本産の杉だ、別に暴れたりはしない」

 

イヴ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ただ座った場合は立ち上がれなくなり無敵になる、そして3分後に座った人間は震えはじめ5秒後に射出される」

 

千聖「サーカスでいう人間大砲みたいなものね」

 

ジャッカル「そう考えてくれればいい、障害物があれば停止し傷などはない、そして火炎が発生するが燃え移ることはない」

 

チュチュ「なんか、気が利くのね」

 

ジャッカル「飛ばされた人間は意識があり会話も可能だ、そして打ち上げから20秒後打ち上げられた人間は物体をすりぬけ他からも視認出来なくなる、これは着弾する20秒前まで続く、2時間16分ほど飛ばされると」

 

紗夜「ノースカロライナ州に飛ばされてるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、あと事実だがな、ノースカロライナだけじゃなくサウスカロライナ州やウェストバージニア州に飛ばされている」

 

パレオ「あのそれって犬とかの動物では」

 

ジャッカル「ああ、意味はなかった、次はSCP-061-JP 終端標的だ、クラスは、ユークリッドで人間とヘリで構成されている、ちなみに人間はヘリの攻撃対象になる」

 

つぐみ「それって死ぬまで攻撃されるんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに人間は普通の一般人だ」

 

有咲「ちょまま、なんだよそれ」

 

ジャッカル「ちなみにヘリを撃ち落とすことはできない、人間をどこにいても見つける、そして任意の空間に現れ霧状になって消える」

 

瑠唯「それじゃあ、銃火器などは無意味ってことね」

 

ジャッカル「ああ、だが弱点もある、そうだな最低でも10万ルクス、簡単に言えば真夏の太陽と同じってことだ」

 

つくし「そんなの無理じゃない」

 

ジャッカル「確かにな、ヘリの方はユークリッドからニュートライズドになってユークリッドに戻ってる、まあ最初は一人が死んで攻撃が終わったと思われたからな、しかも学習能力もあると思われる」

 

薫「ヘリが学習能力・・儚い」

 

ジャッカル「次は・・・SCP-818-JP えらいねえだ」

 

全員「?」

 

ジャッカル「これはケテル、こいつは特定の場所しか現れない佐賀県の空き地に合現れる、こいつはまずは敷地内で礼儀正しい行いをすれば、老夫婦が出てきてほめる、これは、3つの状態がある、さっき言った褒めること達成感を覚える、ここで問題、なぜ褒めてるだけなのに、ケテルクラスなのか、そうだな、有咲」

 

有咲「ちょま、えっと、分からねえ、なんで褒めてるだけなのにケテルなんだよ」

 

ジャッカル「難しすぎたか」

 

紗夜「多分、それって何か異常を引き起こすからですかね、そのえらいって言葉に」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、ここで二つ目、このSCPにかけられただけで現悪寒を持つ」

 

透子「まったく分かんないんですけど」

 

ジャッカル「例えば、丸山がSCP-818-JPに会い褒められたとする、丸山は、それで達成感を覚えるが問題はここから丸山が千聖に褒められるとする、そこで丸山が起こす行動、千聖の言葉が嫌味だと思う、下手すれば殺人まで発展する、そして最後が丸山がライブをするだけでも現れることになる、しかも丸山は老夫婦に依存し老夫婦の言葉のみに反応する、この時の丸山は食ったり寝たりしなくても生きてられるが、丸山は一か月後地下に隔離され、丸山が殺処分されるまで賛美される」

 

彩「さすがに殺されるまで褒められたくない」

 

ジャッカル「今日はここまでだ」

 

彩「SCP-818-JPには会いたくないよ」

 

千聖「大丈夫じゃない?」

 

彩「だといいけど」



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SCP解説8

ジャッカル「さてと、今日もやるがここで一つ」

 

リサ「何かあったんですか?」

 

ジャッカル「ひまり モカ りみ、お前ら腹減るから、気をつけろよ、あと今日はケテルはやらん」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

ひまり「あとおなかが減るって?」

 

ジャッカル「今日は食い物のSCPだからな、まずはSCP-504 批判的なトマト」

 

ひまり「うわっ、おいしそう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラス セーフ こいつはな、普通の果実だがこいつはな、冗談やいいにくいが下ネタが嫌いでね」

 

レイヤ「もし冗談を言った場合どうなるんですか?」

 

ジャッカル「もし言ったら?それはな、死ぬ」

 

有咲「いやいやいや、そんな冗談」

 

ジャッカル「冗談じゃねえよ、トマトが聞こえる範囲で言えば、時速100マイルで急接近する、それが成熟や腐ったものだろうか関係ない、これはケンタッキー州にある農場で発見された、はじめは財団の方にある女性が旦那が昼飯に殺されたという」

 

たえ「ごめん意味が分からない」

 

つぐみ「じゃあ、それが」

 

ジャッカル「そうだ、それがSCP-504だ」

 

ひまり「でも対処法はあるんですよね」

 

ジャッカル「ああ、食えばいい、それで、無力化できる」

 

花音「ふぇぇ」

 

ジャッカル「次は、これだなSCP-877-JP、ピールオブバナナマンだクラスはユークリッド」

 

ひまり「トマトの次はバナナだ」

 

モカ「でもひーちゃんこれ皮だよ」

 

ジャッカル「これはね、二足歩行のような挙動で移動して意思疎通できる」

 

つくし「バナナの皮が出来るの」

 

七深「だってこれSCPだよ」

 

ジャッカル「これはね、転ばせようとする人間のもとに転移する」

 

美咲 有咲「それってバナナの皮じゃん」

 

ジャッカル「ああ、だけど、転んだ人間は転倒以上の被害を受ける」

 

マスキング「それってどんな?」

 

ジャッカル「ああ、転倒者はSCP-877-JPに踏まれたことによるダメージを受けるだがどこかに転移されるが数分後に元の位置に戻る、それで最後、SCP-804-JP パンを踏むべからず」

 

モカ「パンを踏むなんてもったいない、それにおいしそう」

 

リサ「モカ、これSCPだから」

 

ジャッカル「これはね、SCP-804-JP-1は店そのもの2は女性のような外見した実体1の店員としてふるまう3は1で販売されているパンだ3を説明するぞ」

 

モカ「パン食べたい」

 

ジャッカル「3は1日に最低10個は購入しDクラスに摂食させる室用がある、ただし摂食以外では破損させないこと」

 

モカ「一日10個行けるねえ」

 

りみ「それってチョココロネあるんですか?」

 

ジャッカル「よくは分からんが多分、あるんじゃね、3は普通のパンと差異はない、ただし異常性はあるがな」

 

瑠唯「まあ、そうでしょうね」

 

ジャッカル「まずは摂食した人間の心理的性質の変化、自己主張の欲求が薄まり社会的規律を重視尾するようになる、あと食糧を粗末にする行為に激しい抵抗感を示すようになる、その次に摂食に適さない場合それを実行した人間とともに消失する、だが消失した人間は見つかってない、今日はここまでだな」

 

モカ「なんかおなかすいてきた」

 

ひまり「そうだね、食べ物のSCPはさすがにないよ」



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SCP解説9

ジャッカル「さて行くか、まずは、そうだね、これだなSCP-1357 子供のための遊園地だ」

 

あこ「なんか面白そうだね」

 

ジャッカル「と思った奴、このSCPは胸糞悪いからな」

 

燐子「そうなんですか?」

 

ジャッカル「遊園地に入る条件があるその条件とは」

 

友希那「多分チケットを持ってるのと子供がいることじゃないかしら」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「友希那すごい」

 

友希那「ええ、子供のためのっていうんだからそうじゃないと思っただけよ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはな、職員がインタビューするが答えなく親は追い出される」

 

紗綾「それって子供だけが残されたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

マスキング「だったら、取り返しに行けばいいじゃねえか」

 

ジャッカル「そうしたが奪還作戦は失敗した、だが音声気は聞けたがな、そして両親の手紙が娘に届く」

 

チュチュ「ちょっと待ちなさいよ、外にいるのにどうやって書けるのよ」

 

ジャッカル「もちろん両親は書いてない」

 

パレオ「つまり、スタッフの自作自演ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして時間がたち手紙を出すが連れていくというが娘の悲鳴が録音され途切れた」

 

彩「じゃあ、両親は?」

 

日菜「それは心配だから、中に入るでしょ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、遊園地のスタッフを殺害してもな、だがここでもう一つ、中に入りスタッフを殺していた父親はショックを受けることになる、それはなぜか?」

 

麻弥「なぜって娘を殺害してしまったとか」

 

千聖「確かにそれならショックは大きいわね」

 

紗夜「私は違うと思います、その遊園地のスタッフってSCP-1357に誘拐された子供だと思います」

 

あこ「そんな事ってあるんですか?」

 

紗夜「これはたぶんです」

 

ジャッカル「紗夜、正解だ、スタッフはSCP-1357に誘拐された子供だ、つまり他人の子供しかも娘と同じくらいの子供を殺害していたってことだ、次はこれだSCP-996 眠りを殺す者たちだ」

 

彩「なにこれ」

 

ジャッカル「こいつは、戦闘能力は全くない、たぶんお前らでも勝てると思うが厄介なのは肉眼では確認できない、基本的にだがな」

 

香澄「それって例外もあるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、第二度以上のやけどを負えば目に見えるようになる、こいつはペアで狩りを行う」

 

りみ「それって多くいるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、子供を産むからな、個体数を何とかは減らしているがな」

 

はぐみ「どういうこと見えないなら減らせないんじゃ」

 

薫「はぐみ、忘れたのかい、このSCPはやけどを負わせれば見えるって言ったじゃないか」

 

はぐみ「そうだったね」

 

ジャッカル「こいつは特殊な波長を出し眠りを妨げる」

 

花音「つまり、このSCPがいれば睡眠障害が出るってことですね」

 

ジャッカル「ああ」

 

ロック「でも防げるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、鉛でな、次はケテルだが少し変わった奴だ」

 

つくし「ケテルだが変わってるですか?」

 

ジャッカル「ああ、次はSCP-2006 おおこわいこわいだ」

 

イヴ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつはクラスはケテルだが、こいつは50cmの球体が基本状態だ」

 

美咲「じゃあ、変化出来るんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ありとあらゆるものにな、こいつは人間の恐怖の感情を呼び起こさせることだ」

 

巴「ちょっと待って、それってやばいんじゃ」

 

ジャッカル「こいつは接触した人間を怖がらせるがあとは優しくなる、人間には敵意はない」

 

りみ「でもケテルだよね」

 

ジャッカル「そうだ、だがこいつにも弱点はある、人間の感情が理解できないってことだ、簡単に言えば、怖くないものをこいつに見せて薫の演技でも騙せるってことだ」

 

薫「なかなかかわいいじゃないか」

 

リサ「でもこれケテルだよね」

 

紗夜「今井さん、ありとあらゆるものに変化するんですよ、外に出て他の人が核が怖いとわかる、そうしたらこのSCP-2006は核にも変化できるってことです」

 

有咲「ちょま、それって不死身の爬虫類やシャイガイにも」

 

ジャッカル「なれる、ちなみに写真に写ってる姿は、ロボットモンスターって映画のローマンって宇宙人の姿だ、今日はここまで」

 

つくし「疲れた」

 

ましろ「そうだね」



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SCP解説10

ジャッカル「お前らいいか、今日も始めるぞ、ちなみに今回はガチでやばいのが最後に来るからな」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「まずはSCP-466-JP限界突破リモコンはセーフだ、これは普通のリモコンだ、テレビだけじゃなく機械の限界を突破することができる」

 

イヴ「?どういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、エアコンにこれを使えば普段ならできないマイナスまで落とすことができるそしてマイナスにした場合音量の場合は耳をふさいだ時だけ聞こえる」

 

千聖「面白いSCPですね」

 

ジャッカル「そうだろ?まあこんなもあるってことだ、次はペスト医師だ」

 

彩「ペストってあの」

 

ジャッカル「そうだ、あのペスト医師だ、オブジェクトクラス ユークリッド こいつは話せる 協力的 おとなしい」

 

友希那「医師ってことはペストを治療するのよね、ユークリッドとは思えないんだけど」

 

ジャッカル「こいつに物理的接触した人間は即死する」

 

リサ「はっ?」

 

有咲「いやいやいや、とてもやばいだろ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに即死した人間を手術する」

 

つぐみ「でもさ、即死させるのは危険ですけど、セーフでもいいのでは」

 

ジャッカル「そう思うじゃん、それが違うんだよな、あと有咲この次に紹介するのよりは最もいい、こいつは即死した人間を解剖して復活させゾンビ化して別の人間を襲いかかる、ちなみにこいつは手術の中断をさけるため周囲の人間を同じ方法で殺す、ちなみにこいつは脱走し他のSCPに接触しているが捕獲されたとき非常に穏やかで愛想のいい状態になっていた」

 

ひまり「でもなぜ急に穏やかに?」

 

ジャッカル「ちなみにこの件以来、手術中におしゃべりになっている、たぶんこれはSCP-035と会話した影響だと思われる、それでな問題は次だ、これね、俺も本当に解説すっか、迷ってたんだよな、危険すぎて」

 

紗夜「そんなに危険なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、シャレにならんぞ、まあ解説するけどさ、SCP-2317-K 世界を貪る者だ、オブジェクトクラスは・・・ケテル」

 

香澄「そういえば後ろについてるKってなんですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば人類滅亡を企んでおり救いようがない奴だ、ちなみにこのシナリオは塩漬けにされた地球とも呼ばれる」

 

こころ「塩漬けにされた地球、おいしそうね」

 

美咲「違うから、それよりどういう意味なんですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えばこの地球が今の状態には戻らないってことだ」

 

あこ「なにそれ危険じゃん」

 

ジャッカル「ああ、異世界の扉でもともとは民家の地下室のために作られたがこれに入ると別世界に飛ばされる、しかも、柱が円形になっている」

 

燐子「それが、このSCPなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それはただの扉のことだがな、こいつは太古の生物だ、しかも最悪なことにさっきケテルって言ったな、すまんあれは嘘だ」

 

はぐみ「ということはユークリッド?」

 

美咲「それはない」

 

ジャッカル「そうだそれはないこいつはオブジェクトクラス アポリオン」

 

日菜「アポリオン?初めてだねそれ」

 

ジャッカル「アポリオンは収容が不可能で世界終焉に直結するようなオブジェクトが入るすでに削除済みだがな、ちなみにこの報告書は馬鹿な上層部が収容されてるかのように偽ってるだけだ」

 

瑠唯「教材に書いてあるんですが鎖が6本切れてるって書いてあるんですがその鎖が切れたらどうなるんですか?」

 

ましろ「多分、世界が終わるんだと思う」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日はここまでだ」

 

有咲「アポリオンクラスやばいだろ」

 

紗綾「確かにね、でも彼の事知れたからよかったのかもね」



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SCP解説11

ジャッカル「今日もSCP解説、行くよ」

 

つくし「前回の最後みたいなのではないんですよね」

 

ジャッカル「まあな、だがこれで分かったろ、世界を貪るもののやばさがケテルの方がマシだと」

 

彩「確かに、ケテルの方がましだと思った」

 

ジャッカル「じゃあ始めるか、今日はSCP-2295 パッチワークのハートがあるクマについていくぞ」

 

蘭「ちょっと待ってください」

 

ジャッカル「どうした蘭?」

 

蘭「本当にセーフなんですよね、以前のケテルクマみたいに○○の○○で作られてるとかってことは」

 

ジャッカル「今回はないから安心しろ、こいつは収容ロッカーに収容されている」

 

はぐみ「ロッカーって」

 

ジャッカル「こいつは、合成繊維と綿で作られている」

 

千聖「今回はまともそうね」

 

ジャッカル「それでな、こいつはな、例えば、花音が事故で臓器がまずい状況になってるとしよう、こいつが花音のもとによって行く口から糸と針を生成し花音の臓器の代わりのものを生成するがこの臓器が消えると花音は意識を失い臓器の置換が行われる、そしてあこと花音が損傷していた場合あこの方からつまり年下からする」

 

彩「もしない場合ってどうするんですか?」

 

ジャッカル「そういう場合は自分の生地や綿を使う、でも補修用の生地を用意しなければならない」

 

千聖「ふーん、本当に、無害の熊なのね」

 

ジャッカル「ああ、次は、これだSCP-704 危険なカーブ クラスはユークリッド」

 

瑠唯「それって道路自体がSCPなのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、これはカーナビに出てこない、そして潜在状態つまり徒歩で侵入した場合は車の残骸が散らばる普通の道路だ」

 

千聖「そうなのね、まるで事故を起こしたみたいね」

 

ジャッカル「活性状態、車で入ると、運転手は興奮状態になり同乗者は不安などに陥る、問題はそのあと運転する難易度が急に高くなるそして運転手が事故を起こすまでだ」

 

レイヤ「だから車の残骸が散らばってたのね」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも運転手は生存、同乗者は死亡する必ずな」

 

マスキング「つまり、その自己が立て続けに起こっていたと」

 

ジャッカル「そういうことだ、運転手の精神と心をダメージを起こさせる、危険なカーブだ、そして次はケテルだな、SCP-1217-JP 舌切り雀だ」

 

イヴ「舌切り雀ってあの?」

 

ジャッカル「確かに似てるが違う、こいつはスーパーなどで売られている普通の肉だ、ただしDNA検査しないと無理だ、少しでも食べると道の物質が血管から侵入する」

 

友希那「それって何かあるってことよね」

 

ジャッカル「ああ、こいつを食べた人間は自信の下を噛み切りたいという衝動になる、この状態になれば1000%死ぬ」

 

リサ「でも食べなければいいんじゃない?」

 

紗夜「今井さんそれは無理だと思います、スーパーなどで売られているって言ってましたし」

 

ジャッカル「そういうことだ、偶数月の17日限定だ、厄介なのは一般家庭や小学校でも流出する、そして東京のレストランで51名死亡、新潟の店で2名、山形の祭りの屋台で51名、神奈川の学校給食で217名、千葉のスーパーで231名死亡している」

 

有咲「ちょまま、それってやばいって」

 

ジャッカル「そうだ、ほぼすべての情報が明かされてないしな、だが精肉工場を発見奇襲して資料を入手したが従業員が工場を全焼させた機動部隊が12名も死んでいるからな、今日はここまでだな」

 

麻弥「さすがに難しいっス」

 

日菜「そうだね」

 

紗夜「日菜、偶数月の17日には肉を食べないようにするわよ」

 

日菜「うん」



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SCP解説12

ジャッカル「今日も始めるぞ、ああ、その前に今日も世界終焉のレベルのをやるから」

 

有咲「ちょまま、マジか」

 

ジャッカル「最初はこいつだ、オブジェクトクラス ユークリッド 幽霊惑星だ」

 

リサ「ちょっといきなりスケールデカすぎない?」

 

紗夜「ちょっと待ってください」

 

友希那「どうしたの?」

 

紗夜「このSCPユークリッドからニュート、ニュート」

 

日菜「ニュートライズドだよ」

 

紗夜「ニュートライズドを繰り返しているんですが」

 

ジャッカル「ああ、そういうことか、それも解説する、これは文字道理の惑星つまり天体だ」

 

ましろ「でも、天体ってことは収容が不可能になりますよね」

 

ジャッカル「そうだ、だから収容できずにいる、そして天文台がSCP-878-JPが発見した場合は観測データの削除をしなければならない、そしてこいつは信号を発している」

 

つくし「信号?」

 

ジャッカル「ああ、それはXK-クラス非常信号を含む救難信号だ」

 

有咲「ちょまま、XKクラスって地球壊滅レベルじゃないか」

 

ジャッカル「次は、SCP-131 アイボット オブジェクトクラス セーフ」

 

リサ「なにこれ、かわいい」

 

ジャッカル「SCP-131とても役に立つそれが彫刻ーオリジナルーの掃除のときにも役に立つ」

 

つくし「確か、目をそらすと、首を折るSCPでしたよね」

 

ジャッカル「ああ、こいつを置くことで彫刻の効果は発動することはない」

 

レイヤ「確か、目を離さなければいいんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは1度だけ、迷子になったことがある」

 

全員「ええ」

 

彩「SCPが迷子って」

 

ジャッカル「次はまじで厄介な奴だ、SCP-505 インクの染みだ」

 

美咲「はっ?」

 

ジャッカル「だからインクの染みだ」

 

有咲「いやいやいや、そういうことじゃなくて」

 

ジャッカル「こいつは名前によらず厄介なSCPだ、下手をすれば、地球を破滅させかねん、ちなみにこいつはケテルだ」

 

たえ「インクの染みが地球の破滅を招くってすごいね」

 

ジャッカル「こいつは、まずは、4M水酸化ナトリウムスプレーを収容エリアとサイト○○の休憩室に配置しなければならない」

 

ひまり「もし直ぐ使えない場合はどうするんですか?」

 

ジャッカル「即座に被災エリアを吸収物質で覆いアルコールもしくはアセトンをかける、できればSCP-505-1、これの影響を受けた場合はすぐに燃やす必要がある、だが一般的な化学インク消しでは効果を薄めることができるがこのインクは拡散する」

 

透子「マジで」

 

ジャッカル「ああ、そしてこいつの露出は、植物は光合成が抑制され、動物は化学中毒で死ぬ」

 

美咲「いやいやいやインクの染みだけでやばすぎでしょ」

 

ジャッカル「ちなみに人間は臓器に致命的な影響を与えられる、そして地球は汚染される」

 

チュチュ「なにそれやばすぎよ」

 

ジャッカル「ちなみに汚染された人間の対処法は、汚染部位は手術するしかないが職員の汚染問題が残るが手術後は4M水酸化ナトリウムに浸け焼却する必要がある、今日はここまでだな」

 

たえ「インクの染み怖い」

 

香澄「私たちもインクの染みには気を付けないとね」

 

有咲「それSCPだから」



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SCP解説13

ジャッカル「よっしゃ、すげえ久しぶりにやるぜ」

 

瑠唯「本当に久しぶりね」

 

ジャッカル「悪いな、結構何を解説しようか迷ってた」

 

紗夜「まあいいですけど、なんでお酒飲んでるんですか?」

 

ジャッカル「んっ、成人だからな、まずは、こいつだ、今回は、SCP-391-JPウーパールーパーだ」

 

友希那「ウーパールーパーって、ジャッカルさんが飼っているあれ?」

 

ジャッカル「そうだが」

 

リサ「なんで知ってるの友希那?」

 

友希那「一度ジャッカルさんに用事があって家に行ったらいたのよ、かわいかったわ」

 

ジャッカル「これは、一般的なメキシコサラマンダーと同じ収容環境だ、こいつは、一般のウーパールーパーと違い舌を持っており脳は人間のものだと確認されている、こいつは、人間を捕食する」

 

つくし「まさか、ジャッカルさんが飼ってるのも」

 

ジャッカル「なわけねえよ、うちのは普通のウーパールーパーだ、こいつは、試験者Aが接近したとき舌を伸ばし接触、そして試験者Aの体型に合わせ変化する、そして丸のみする」

 

ましろ「まさかの丸のみ」

 

あこ「でも、収容方法がわかってるならセーフじゃ」

 

ジャッカル「あっ、そういえば言ってなかったなこいつは、ユークリッドだそして、捕食から4時間後陸上にあがり被験者を吐き出すが被験者は眠った状態で吐き出され吐き出した後10分程度眠りにつくそして1時間経過後新たな被験者を見つけても捕食はしない」

 

たえ「すぐに捕食すると思ったら違うんですね」

 

ジャッカル「次は、SCP-254-JP 頑固おやじのバリカタラーメンだ」

 

こころ「次はラーメンなのね」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはケテルでとある地域のラーメン屋に出現するお品書きとそれに伴う現象だ」

 

りみ「ラーメンなのにケテル?」

 

ジャッカル「こいつは、見た目にマッチするようになっておりメニューは頑固おやじのバリカタラーメンになる、こいつは店員や客は違和感をわかなくなる」

 

千聖「一見は普通なのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだが、5~15分程度で現れそれを食べる、このラーメンをSCP-254-JPとする、これはそのラーメン屋で使われている食器に盛り付けられている」

 

彩「ここまで聞くと普通だね」

 

花音「でも普通が一番怖いけどね」

 

ジャッカル「ちなみに今まで発見されたラーメンの値段は最高で1万円だ」

 

有咲「はあ!!ラーメンで1万とか高すぎだろ」

 

ジャッカル「食材はその値段になってるが同じ価格でも使われているものは違う、ちなみにDクラスという名の生贄に行かせたところ、食えるか食えないかは関係なしに食べる」

 

日菜「あれっ、それって、現実改変系?」

 

ジャッカル「あと、ありとあらゆるものも食べる、しかも止めるのはむずく、食事を邪魔するものをいかなる手段を使っても食べようとする」

 

マスキング「それって、相手を殺害してもか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、だが消失方法もある」

 

レイヤ「それなら、安心だよね」

 

ジャッカル「一つ目、ラーメンの体積95%を胃に収める2つ目注文者の死亡3つ2時間の間完食されない、最後が2週間経過」

 

美咲「それって、簡単じゃ」

 

ジャッカル「だがラーメン屋にランダムに出現する」

 

燐子「確かにそれなら、難しいですね」

 

ジャッカル「ああ、長くなったが最後はこれだSCP-SCP-Jスキッピー、オブジェクトクラスはケテル」

 

透子「あれっ、ジョークなのにケテルなんですね」

 

ジャッカル「ああ、簡単に説明するともともとはDクラスの訓練ビデオのカートゥーンマスコットだ、簡単に言えば職員から嫌われてる、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「あのSCO-254-JPについてなんですが」

 

ジャッカル「どうした?」

 

つぐみ「それって食材ってどんなものが」

 

ジャッカル「ああ、高いものではフォアグラとかだが、安いものでは誰かの血や細胞、髪の毛などだな」

 

ひまり「マジで」

 

ジャッカル「ああ、あとは、かみそりの刃だったり何かの胎児だったり」

 

ひまり「うわあ、それはないわ」

 

蘭「そうだね」



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SCP解説14

ジャッカル「唐突で悪いんだが、このSCPで行くぞ、SCP-1083-JP 地対空弾道おばあさん、迎撃おじいさんだ」

 

美咲「今、なんと?」

 

ジャッカル「だから地対空弾道おばあさん迎撃おじいさんだ」

 

美咲「よかった、聞き間違いじゃなかった」

 

彩「明らかにギャグっぽいんですが」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、発射条件は65歳以上で妻が認知症で徘徊しているってのが条件だ」

 

チュチュ「条件が縛られるわね」

 

ジャッカル「発射されたおじいさんは温度変化などに強くなる、そして同時期におばあさんも同じ条件を得る」

 

こころ「あら、行方不明の嫁さんが見つかるのね」

 

ジャッカル「だが、それだけじゃない、以前に患っていた病などが治っている」

 

七深「それいいじゃん」

 

ジャッカル「だが、ここで問題が起こる、ある日、某山中で女性の遺体が発見され、その女性は発射イベントで生還したおばあさんと完全に一致した」

 

リサ「えっ、それってどういう」

 

はぐみ「じゃあ、今いるおばあさんは?」

 

ジャッカル「さあな、そしてその遺体には発射前の病の痕跡が確認される」

 

薫「じゃあ、今、いるのはいったい?」

 

ジャッカル「わからない」

 

あこ「じゃあ、隔離すれば」

 

ジャッカル「ああ、それは無理だ、なぜなら、おばあさんには異常性はなく、近所には奇跡の生還を果たしたという噂が広まっていてな」

 

麻弥「確かにそれは無理ッスね」

 

ジャッカル「ああ、次はSCP-085-JP うまい棒撲殺事件だ」

 

有咲「さっきのもすごいが、今回も明らかにジョークじゃねえか」

 

日菜「うまい棒って撲殺できるんだ」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、チョークで書かれた人型の図形とうまい棒の残骸だ」

 

瑠唯「明らかに名前がふざけてるわね」

 

ジャッカル「まあいきなりクリアランス3以上の情報となるが財団職員が起こす異常行動だ」

 

千聖「異常行動って?」

 

ジャッカル「御手洗博士を中心に発症していてチョークとうまい棒を購入し人目のない場所へ移動」

 

友希那「殺人でも起こすのかしら?」

 

リサ「それはないと思う」

 

友希那「でも犯罪者を実験台にしてる連中よ、ありえそうじゃない」

 

ジャッカル「次は、さっきの落書きを書き、落書きを利用し御手洗博士へと面接を要求」

 

透子「何がしたいのかが分からない」

 

りみ「そうだよね」

 

ジャッカル「報告後そして御手洗博士に危害を加えようとする」

 

花音「だったら変更すれば」

 

ジャッカル「ああ、それもやったが無理だった」

 

紗夜「このSCPは何のために御手洗博士を?」

 

日菜「なんかやったんじゃないの?うまい棒に」

 

ジャッカル「まあ、そこまではわからん、今日はここまでだ」

 

つくし「名前がジョークっぽいのが二つだったとは」

 

ましろ「てっきりジョークだと思った」



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SCP解説15

ジャッカル「まずは、感動するSCPを解説する、それは、こいつだSCP-544-JP孤独な放送室だ」

 

あこ「放送室ってあの学校にある」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、カバーストーリーとして改装工事予定地を適応し4人の警備員を配置する」

 

彩「そうなんだ」

 

ジャッカル「こいつは、■■県に存在する百科店で■■デパートの名で知られていたが19■■に廃業し取り壊しが行われるが翌日に完全に復元を完了していた」

 

有咲「まじかよ、一人でに修復できるって」

 

ジャッカル「ちなみに侵入すると3分毎にアナウンスが放送される」

 

美咲「なんで3分毎に?」

 

花音「というかアナウンスは動いてるんだ」

 

ジャッカル「だが問題はそのアナウンスだ」

 

蘭「どういうこと?」

 

ジャッカル「例えば、市ヶ谷さん、戸山さんがお待ちでしたと流れる」

 

つぐみ「あれっ?でしたってなんで過去形なんですか?」

 

ジャッカル「そうなった場合は、香澄は有咲の記憶を失い知覚が出来なくなる」

 

瑠唯「というと、アナウンスが流れるごとに忘れられるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

紗夜「それが3分毎に流れるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして3分後に市ヶ谷さん、美竹さんがお待ちでしたと流れる」

 

巴「そうなると、蘭が有咲の事を近く出来なくなるってことか」

 

ジャッカル「そして、今度は市ヶ谷さん、倉田さんがお待ちでしたと流れる」

 

透子「今度は、有咲さんの事をしろが知覚できなくなったってことか」

 

ジャッカル「ああ、そして市ヶ谷さん、バンドのメンバーがお待ちでしたとな」

 

燐子「そういえば、気になってるんですが」

 

ジャッカル「どうした?」

 

燐子「そのアナウンスなんか焦ってませんか?あと、さっきのことだと戸山さんから始まり美竹さん、倉田さん、そしてバンドメンバーと来てます」

 

ジャッカル「それが?」

 

燐子「まるで、知り合いから選ばれてる気がします」

 

ジャッカル「そうだ」

 

はぐみ「でも誰が?」

 

ジャッカル「ああ、如月工務店だ」

 

千聖「如月工務店?」

 

ジャッカル「要注意団体だが、かかわっていた公的証拠はない、そして、そのDクラスは、最後には忘れられ女の子を助ける、そう犯罪者だからまだ覚えている女の子に償うことにすると言ってな」

 

つぐみ「なんか、悲しい話だね」

 

モカ「でも、その女の子って」

 

ジャッカル「ああ、このデパートの最後の迷子だ、ちなみにこの話には後日談があり、その助けた女の子は財団の職員になっていた、今日は一つだが、ここまでだ」

 

友希那「なんか泣けるSCPだったわね」

 

リサ「そういえば、そのアナウンスは?」

 

ジャッカル「ああ、Dクラスの声になっていて、見つかってはない」

 

ましろ「なんか、本当に悲しい話だったね」



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SCP解説16

この回は下ネタが入ります


ジャッカル「なあ、以前、批判的なトマトやったの覚えてるか?」

 

あこ「はい」

 

ジャッカル「それだが、トマト飛びかねないSCPで行くぞ、本当は、このSCPはガチでやってはいかんと思っているんだが、特にレディの前でこのSCPを解説したくないんだが」

 

千聖「そこまでなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、やっぱりやめ」

 

イヴ「かまいませんよ」

 

蘭「そうだね、キチグマや鬼畜子供番組でなれてますんで」

 

ジャッカル「いやあ、それは、まあ」

 

紗夜「ジャッカルさん、ちゃんとやってください」

 

ジャッカル「・・・分かった、しょうがない、今回は、SCP-2200-JP そり立つはでっかいクマさんのだ」

 

有咲「ちょまままま、これ完全にやばいだろ!!」

 

日菜「あー、確かに、ジャッカルさんも解説したくないっていいますね」

 

ジャッカル「まあ、これは、本来なら男性職員にしか見えないが、わかりやすくしている、オブジェクトクラスはセーフ」

 

美咲「いやいやいや、かなりアウトですよ、これ」

 

ジャッカル「だから言ったじゃん、こいつは、■■社製のテディベアで■は常時そのうん、●●状態でちなみにこいつはホームレスの男性が所持していて、元の所有者を特定した」

 

つくし「よく、元の所有者は持ってたよね」

 

ジャッカル「ちなみにたかしって名前もついていてその所有者の娘が好きな子の名前だった」

 

彩「これは、確かにトマト案件だね」

 

ジャッカル「そして次の日に悪臭がするといって娘が来ると、うん、その」

 

花音「ジャッカルさん、そこは射精って」

 

美咲「花音さん、これはだめですって」

 

ジャッカル「まあ、次で最後にするSCP-1571-JP悲痛な訪問者だ、こいつは、玄関前に午前1時~午前3時の間に出現する存在でシルエットとして存在を確認できる」

 

リサ「これってもしかして」

 

ジャッカル「それは、人それぞれだ、出現直後は、小さな声で開けてくださいといってノックをする、そして15分後で開けろに変化する」

 

蘭「これは、嫌だね」

 

ジャッカル「そして20分後、衝撃に加え家屋の窓などの衝撃が走り断続的な叫びになる」

 

ひまり「これは、もう怖いよ」

 

つぐみ「インターホンを襲うよ」

 

あこ「というか、なんで焦ってるんだろう」

 

ジャッカル「だけど、45分後すべての消失する」

 

はぐみ「よかった、消えてくれたんだ」

 

ジャッカル「だけど、○○のような悪臭が5時間続く」

 

全員「ああ」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

レイヤ「だいたい、焦ってた理由が分かった」

 

マスキング「というか、最初に言えよ、それを」

 

千聖「というか、どっちも解説したくないってのも分かる気が」



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SCP解説17

ジャッカル「前回はガチですまなかった」

 

彩「別に気にしてないです」

 

ジャッカル「気を取り直して今回は、こいつだ、SCP-056-JP、オブジェクトクラスはセーフ」

 

マスキング「セーフか、なら、近づかなければすむんだな」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに、こいつの名前は殺人温水便座だ」

 

有咲「なんか嫌な予感だが」

 

ジャッカル「こいつは、弱にすれば、便座の上の者を吹っ飛ばす、強だと水圧カッターのごとく、切断する」

 

千聖「そういえば、見つかった経緯って」

 

ジャッカル「こいつは、謎の墜落事故を調査していた、警官によって発見され、トイレに近づいたとき、便意を催し、直腸部の破裂、頚椎損傷で即死した」

 

彩「殺人犯じゃなくて、トイレに殺害されるって」

 

つくし「じゃあ、周囲に近づいた人たちにトイレを使わせるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、一定の距離を取れば、何とかなる、ちなみに弱では、1tの一般車両や15tの大型車両を吹き飛ばし破壊する」

 

こころ「このトイレほしいわ」

 

美咲「これSCPだから」

 

ジャッカル「強にするとダミー人形はおろか鉄やパイプをも真っ二つにする」

 

瑠唯「便器なのになかなかの威力ね」

 

りみ「というか遊んでる気が」

 

日菜「そういえば、逆にしたらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、見事に吹き飛び落下する、次はエグイSCPだ、それはSCP-823恐怖のお祭りだ」

 

たえ「なんか、やばそう」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはな、中に入るが、レッドゾーンに入ろうとすると、何者であれ射殺しなければならない」

 

燐子「でもえぐいって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつが起こしたことだ、最初に言っておくが伏字を多用する」

 

つくし「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、まずは、愛のトンネルと呼ばれるダークライドから○○の複数が融合した状態で出てくる、そしてハッピーカバの着ぐるみを着た一人が窒息し肺などには着ぐるみの物質が入っていた」

 

ましろ「この時点でやばいよ」

 

ジャッカル「そして、15人がスリラーチラーというジェットコースターで何かの鈍い力で○○を○○された状態で発見される、そして民間人の一人がハウスオブミラーズアトラクション内部で○○されて発見された」

 

ひまり「待って、本当にやばくなってきた」

 

ジャッカル「ちなみに○○はサブジェクト79が持っているところを一部○○された状態で発見された」

 

つぐみ「さすがにこれは」

 

蘭「うん、これキチグマ並みにえぐいでしょ」

 

ジャッカル「じゃあ、最後は、こいつだ、SCP-527、ミスターおさかなだ」

 

たえ「おいしそう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラス ユークリッドだ、こいつは、コイの仲間がこいつの頭部で、ちなみに、こいつは、水中での呼吸や他の魚などの海の生物とは、意思疎通は不可能」

 

紗綾「じゃあ、何ができるんですか?」

 

ジャッカル「唯一わかってるのは生まれた時からこれだったと、今日はここまでだ」

 

巴「さすがに恐怖のお祭りはやばいだろ」

 

ひまり「唯一、ましなのは窒息死だよね」

 

つぐみ「そりゃあ、伏字を多用するよ」



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SCP解説18

ジャッカル「まず、長くなるぞ、今回は、こいつだ、SCP-169リヴァイアサンだ」

 

燐子「確か、リヴァイアサンってあの神話の」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつのオブジェクトクラスはケテルだ」

 

マスキング「まあ、見た目からしてケテルっぽいしな、あんまり驚くことはないし」

 

ジャッカル「こいつは・・・」

 

紗夜「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「伏字多すぎだ、財団の馬鹿どもは、まあいい、19××年××月××日に行われたガンマー6による××列島付近における超常現象調査の最中に発見された」

 

日菜「うわっ、ここまで伏字が多いとは」

 

ジャッカル「××博士の××列島が元の場所から3キロ移動してるといったことにより米海軍が調査を始めたところ見つかった」

 

つくし「じゃあ、財団が得意の隠蔽ですね」

 

ジャッカル「ああ、NASAも巻き込んでな」

 

レイヤ「NASAも協力って」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、次は、そうだな、すべての原点になった奴でも行くか、こいつは、財団が財団ではなかったころに捕獲したSCP-001 プロトタイプだ」

 

イヴ「あれっ、オブジェクトクラスは?」

 

ジャッカル「まだ、特別収容プロトコルやオブジェクトクラスといった言葉が生まれてないほどの初期の奴だ、身長は2メートル 97ポンドで灰褐色の肌に目をのど元にしまわれている」

 

花音「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、生殖器官 肛門外門 耳 鼻がないが人間を襲う」

 

香澄「人間を食べるのは、なんかなれた」

 

ジャッカル「こいつは、鉛で裏張りされ投光照明により明かりが保持されている」

 

薫「それがそのプロトタイプの弱点なんだね」

 

ジャッカル「ああ、最初はグアテマラで回収され悪魔を見たと噂になるが、騒音や金切り声などの報告がされたため、リカバリーチームが結成されるが見事に死んだ」

 

ロック「それが財団の始まりですか」

 

ジャッカル「最後はSCP-4000禁忌だ、オブジェクトクラスはケテル、ちなみに名前 呼称 肩書を呼べば自然災害が発生する」

 

リサ「それって」

 

ジャッカル「ああ、こいつは森が生い茂る異常空間ってことだ、こいつの、収容違反となった人物が既知の最近親者が責任を負うが、いない場合はその人物の名前は存在するすべての文書と記録から抹消し同じ名前を有する人物はタイプGウイルス性記憶処理を施され、新しい名前を割り当てる」

 

友希那「そこまで隠したいってことね」

 

ジャッカル「そして森をしばらく行くと、ヒト型実態に会うから気をつけろ」

 

全員「えええええ」

 

ジャッカル「ちなみに安全に出る方法は道程を歩き反対側の始めた場所へ戻る」

 

彩「そうなんですか」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、現実世界にも浸食する」

 

有咲「マジか」

 

ジャッカル「ちなみにその森に入る場合は、探検パック内に含まれるレーション以外のものは食べない、銃火器も持ち込んではならない、長子は価値のありそうなものを出されても受けつってはならない」

 

麻弥「価値のあるものは受け取ってしまう可能性が大ッス」

 

ジャッカル「そして優しくされたり恋愛感情を抱かれてもそれは嘘で相手にするな、末っ子・一人っ子は快適なことはしてはいけない、道の途中に入るときはノックしろよ」

 

紗夜「まあ、ノックするのは普通よね」

 

ジャッカル「SEPの最後の項目はおきてを至上のものとする森で入眠した際は夢の記録をとれ」

 

あこ「そうなの」

 

ジャッカル「そして人型実態に合った場合は挨拶だ、二つは心を込めた声のトーンを言う、実態に嘘をつく気満々で嘘をつくな、実態を見下すことをするな、あとは」

 

ましろ「呼称を呼ばない方がいいんですよね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに個人的呼称を口にするのもだめだ、たまに呼称つけてというがスルーしろ、脅迫的実態には援助をし無害に見えるものは援助しない、物質な贈り物は価値なしに見えても両手で受け取れ」

 

日菜「確かにどこでお宝になるかわからないからね」

 

ジャッカル「非物質なものや取引などには応じるな食べ物はいいが食うなほかの実態への贈り物としてとっておけ、あと援助されたらし返せ、同行は許可可能だが目的地を言うな」

 

友希那「わからなくなってきたわ」

 

リサ「寝るときはどうすればいいですか?}

 

ジャッカル「実態に提供された宿には止まってはいかんが止まるように招かれてなければ大丈夫だ、最後、人型実態と主張する奴と遭遇した場合全プロトコルを無視し指示に従え」

 

全員「ええええええ」

 

有咲「ちょままま、そこまでやって、丸投げかよ」

 

ジャッカル「そういうことだ、次は、明示した場合は、反復性群頭痛 幻覚 幻聴が発症 非人間的発達つまり融合だ 儀式なしで森に行けるが本人の意思無視で入る」

 

香澄「うわあ、面倒くさい」

 

ジャッカル「あとは、鉄欠乏だな、自称は面倒になってきたから省く、エージェントはミッション後を人型実態を説明した」

 

チュチュ「それってまずいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、完全にまずい吐き気がまし自分の××をな、怪しい家で過ごしたエージェントが同じ名前で呼んだ結果、家になってしまう、もう面倒だから、今日は、ここまでだ」

 

あこ「まさか、ここまで長くなるとは」

 

ジャッカル「お疲れ、俺もまさか長くなるとは思わなかった、これ長いからやりたくなかったけど、さっさと終わらせようとしたからな」

 

リサ「そりゃあ、さっさと終わらせたくもなるよ」



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SCP解説19

ジャッカル「今回は、こいつでも解説するか、SCP-2950 ただの椅子だ」

 

有咲「いーや、名前のネーミング」

 

全員「・・・」

 

香澄「有咲どうしたの?」

 

たえ「壊れた?」

 

ジャッカル「どうした、ツッコミの方向を変えたか?」

 

有咲「やべえ、昨日見た番組で東京ホ〇イソンのツッコミしちまった、気にしないでください」

 

ジャッカル「まあいいか、ただの椅子のオブジェクトクラスはセーフ」

 

美咲「本当に名前が」

 

ジャッカル「こいつは、実験は優先順位が極めて低いため、無期限に中止している」

 

レイヤ「無期限?また何があったのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、財団の資産をより効率的に使用するため、再開する予定はない、ちなみに座ると高いレベルの快適さを与える異常な影響を有する」

 

マスキング「以前の万能薬に比べてはたいした異常性ではないようだな」

 

ジャッカル「だが離席すると敵対的な態度をとるようになる」

 

ましろ「えっ、そうなの?」

 

ジャッカル「そして30分以上座った場合は実力行使で1時間以上座ってた場合は強制的に離席させる、そうだな、次は、SCP-646-JP 過去改変協力者だ」

 

瑠唯「今度は、電話ボックスですね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはケテルだった」

 

つくし「だったって、再分類されたんですか?」

 

ジャッカル「ああ、この電話ボックスから電話を掛けると男性につながり変えたいものは何かと聞かれる、ここで実験を解説すっか」

 

彩「変えたい自分か、いいかも」

 

千聖「でもケテルだよ」

 

ジャッカル「収容されてない頃にいじめらない自分になりたいというと男性は分かったというと電話後に使用者の身体は逞しくなり地元の空手大会で優勝する」

 

透子「マジか」

 

ジャッカル「だが本人には、自覚はなく空手の指導者も自分で鍛えたというが本人は知らないという次は、博士の服の色を変えると見事に変わる」

 

彩「本当に変わるんだ、これなら私も」

 

ジャッカル「まあ、簡単に言えば、過去改変だ」

 

紗夜「そういえば再分類されたって言ってましたけど」

 

ジャッカル「ああ、そうだったな、実はのちにニュートライズドになっている」

 

友希那「確か無力化されたSCPにつけられるものよね」

 

ジャッカル「ああ、これは、Dクラス職員が自由にしてほしいといったことから始まった、ちなみに財団が出した指示ではない」

 

リサ「つまり、自分の意思ってこと」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして、何の変化なしだったから断ったと思われたが別の職員で試したら出なかった」

 

友希那「過去に干渉 Dクラス 自由、確かDクラスって犯罪者よね」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えばそうだな」

 

友希那「何が原因でなったのかしら?」

 

ジャッカル「大量の強盗殺人だぞ」

 

リサ「そっか、ということは、その事実が替えられたってことよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、これだ、SCP-715 私であったかもしれない顔だ」

 

りみ「なんかすごいタイトルだね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラス、セーフからケテルからセーフ」

 

あこ「いったんケテルになってセーフになってますね」

 

ジャッカル「ああ、オハイオ州■■の■■シティモールのソニーが開発した製造した写真投影機だ」

 

つぐみ「写真を撮るってこと?」

 

ジャッカル「おっ、つぐみ勘がいいな、そうだ、コインを投入し、撮影すると写真が出てくる、簡単に言えばあれだ、プリクラみたいなものだ」

 

イヴ「その写真になにかあるんっスか?」

 

ジャッカル「そうだ、写真の人物が切り裂かれたようになり大きくゆがむ、そして撮影した対象と似た実態が出現するが、パットン研究員は地下空間に現れる顔の避けた実態と同じように映る」

 

こころ「それって、なんなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それは人間だ、つまり撮影した人間を区別の使いない正体不明の複製に入れ替えることだ」

 

薫「それは、危険だね」

 

ジャッカル「それでケテルに上がるがパットンの個体へのインタビューによりセーフになった、理由は不明、今日はここまでだ」

 

はぐみ「結構、変わってたね」

 

こころ「そうだね」



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SCP解説20

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-297 鋼入りのダンだ、これも言いにくいんだが、これはだな、長さ30cm 太さ5cmのプラスチック製バイブレーターだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

花音「でも以前の熊よりはマシだよね」

 

ジャッカル「そうだな、これは、スイッチのところには、オフ 弱 中 強 自殺の5つだ」

 

有咲「ちょままま、自殺ってなんだよ」

 

ジャッカル「自殺にすれば、振動波数は20万kHz以上に増加し、60秒以内にそれらを凝集力を失わせ高周波の正のフィードバックループを引き起こすものに振動数が変化し生物が触れた場合は必ず死ぬ」

 

紗夜「必ずって」

 

リサ「やばいでしょ」

 

ジャッカル「こいつは、カリフォルニア州ロサンゼルスの30階建てのマンションの地下3階駐車場にて発見され、メンテナンス作業員がそれをオフにするまでマンション30階の北西のすみから地下3階まで垂直な穴を開けた」

 

たえ「なにそれ」

 

つぐみ「危険じゃん、セーフじゃないよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが触れなければ問題ない」

 

蘭「そうだけど」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-002 生きている居間だ」

 

つくし「えっと、これは?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラス ユークリッドだがえぐい」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、内部はマンションのような内装にはなっているが広くはない」

 

彩「それって、住みやすそう」

 

ジャッカル「そう思うが、やめた方がいい、こいつは、中に入ったものを家具に変えてしまう」

 

レイヤ「それって生きたままですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

マスキング「もとに戻れるのか?」

 

ジャッカル「いや、ない」

 

瑠唯「それじゃあ、入ったら」

 

ジャッカル「ああ、最後だ、最後はそうだな、こいつだ、SCP-1048-JP 恨み募る熊だ、こいつは、通常のエゾヒグマだ、オブジェクトクラスはユークリッドからニュートライズドだ」

 

日菜「無力化されたんだ」

 

ジャッカル「これは、こいつは、清掃しているDクラスが刺激した場合は救助は不要で、こいつは、人間の体内に入ることができ体外へ再出現するまでは回収はできない」

 

燐子「面倒な、SCPですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは人間に危害を加えることはないが一部例外ではない、こいつは、過去に侵入した人間には侵入はしない、こいつは、北海道■■村で無差別に体内に侵入、再出現を行っているところを射殺された」

 

友希那「この熊何かを探してるのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そういえば言ってなかったなある人物に入ると何かの肉塊に似た生命体が現れる」

 

リサ「これは?」

 

ジャッカル「これは、なぜかこいつのあとを追いかけるように行動する」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、他の生物がこの肉塊に攻撃を加えられたら攻撃を行う」

 

友希那「やっぱり何かを探してるわね」

 

あこ「そういえば、どんな人がターゲットに?」

 

ジャッカル「ああ、そのターゲットは山家少年を拉致した、○○○リズム愛好会の会員だ」

 

香澄「〇○○リズム?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば、ほら、ライダー解説の時に出てきたミラーモンスターやアマゾンや魔化魍みたいな連中をいう」

 

紗綾「大体わかった」

 

ジャッカル「だがその少年は10年も生かされいたい食べごろになるまでな、そして、キンタって熊もいたことにわかっていた」

 

チュチュ「それが、このSCP?」

 

ジャッカル「そうだ、山家少年は動物に嫌われやすい体質だったがキンタだけは違った」

 

リサ「〇○○リズム愛好会 熊 もしかして、その少年って」

 

ジャッカル「ああ、嫌われてたんじゃない好かれていた」

 

巴「じゃあ、なついてたのは」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、食い物とみていた」

 

薫「なんということを」

 

はぐみ「じゃあ、その〇○○リズム愛好会に横取りされたから」

 

ジャッカル「だが、この熊は死んだ、今日はここまでだ」

 

彩「食べるものはなんであれ、食べ物の恨みは怖いね」

 

千聖「そうだね」



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SCP解説21

ジャッカル「今回は、こいつらで行くぞ、1体目のSCPはSCP-956子供割り人形だ」

 

彩「これは?」

 

千聖「ピニャータのようですね」

 

彩「ピニャータって?」

 

日菜「ピニャータってのはお祝いの時にたたき中からキャンディーが出る人形のことだよ」

 

ジャッカル「確かに、こいつは、ピニャータに似ているが、こいつは違う、あっ、オブジェクトクラスはセーフからユークリッドだ」

 

あこ「格上げされてる?」

 

紗夜「名前に何かあるんでしょう、子供割り人形っていうほどですし」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、接着剤や■■、砂糖や未特定の毛皮及び人間の組織から構成されている」

 

美咲「うわっ、マジ」

 

花音「弱点はないんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、高熱および火炎に弱い」

 

たえ「弱点があるだけでもいいのかな?」

 

紗綾「でも、それだけじゃユークリッドに格上げされるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、12歳未満の子供が■■メートル以内に近づくとSCP-956は活性状態に入りおよそ、■から■秒後、子供は行動不可能になりいかなる姿勢であってもその姿勢を保つ」

 

レイヤ「それがきつい姿勢でも?」

 

ジャッカル「そして、その子供をフルボッコにして、胴体が破損するとキャンディが放出される」

 

ひまり「おいしそうだね、そのキャンディ」

 

ジャッカル「だが、これは、大人が食べると死に、子供が食べるとこの子供はSCP-956に変貌する」

 

つぐみ「それって、子供が食べたら増殖するってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

瑠唯「それが、ユークリッドに格上げされた理由なんですね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-1248-JP、オブジェクトクラスは、セーフからユークリッドからセーフ」

 

つくし「あれっ、これも戻ってるんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、熊本県にあるビルのエレベーターで階層の表示がビルの高さを超えて高くなったり低くなったりする」

 

美咲「そうなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、乗った人間が消失するといった異常性を発揮するそして、こいつは内部になにかモノを入れると勝手にドアが閉まりある階まで移動し戻り別のものを排出する」

 

リサ「つまり、例えば、犬を入れたら猫が出てくるみたいな?」

 

ジャッカル「そういうことだ、実験ではライターを入れると足が新聞紙を入れれるとシカを解読書を入れるが紙という扱いになりみかんが出てくる」

 

友希那「これって、エレベーターとしりとりしてるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

マスキング「だったら、最後が「ん」で終わる言葉を入れれば」

 

ジャッカル「それも試したが、わざと負けちゃダメと書かれたそばが出てきた」

 

はぐみ「なかなかおもしろいSCPさんね」

 

蘭「だけど、そのエレベーター知性を持ってるってことですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、他のエレベーターもしりとりすると思っていたらしい」

 

薫「面白いエレベーターだね」

 

ジャッカル「そして、色紙を排出したあと何かを入れる前に勝手に閉じエレベーターの周囲から色素が消えるがくるみを入れるとみかんが出てくる」

 

ましろ「それって、もう終わったってことですよね」

 

ジャッカル「ああ、それで異常性は消えた、最後はちょっとホラー展開のものをやるぞ、それはSCP-1019-JP ■■県■■市■■町2丁目へ-9だ」

 

巴「タイトルを聞くとホラーではないですね」

 

ジャッカル「だけどこいつは、■■県■■市■■町の2町-9に存在する一般住宅に発生する現象だ、これは一応、リサ達に考慮して伏字を使わせてもらう」

 

リサ「なんかごめんなさい、気を使ってもらって」

 

ジャッカル「これは、不特定多数の何者かによる生活音そして声が観測される、確認されてるのは○○を着用した197cmの○○ 10歳前後の女児ただし○○がなく○○が張っているそして、スーツを着た身長175cmの○○だ」

 

はぐみ「その家にDクラス職員を住ませたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、しかし、過去にもこの家にいた人間の半数を失踪している、今日はここまでだ」

 

透子「最後の奴やばいって伏字多くてよかったかもしれない」

 

蘭「だけど、眠れなくなりそう」



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SCP解説22

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-1981演説中に解剖されるロナルドレーガンだ」

 

千聖「ドナルドレーガンってフロリダ州の大統領よね、演説中に解剖されるってどういうことですか?」

 

ジャッカル「これは、オブジェクトクラスはセーフだが、エグい表情があるから、一応、伏字をつける」

 

美咲「そうなんですね」

 

ジャッカル「これは、レーガン大統領が演説しているビデオテープだ、ちなみに最初発見された経緯、ロナルドレーガン記念図書館の文書係によって発見された、視聴すると即座にテープの作者をわいせつ罪で告訴するように警察に持っていく」

 

彩「レーガンの演説にわいせつ罪ってなんかありましたっけ?」

 

ジャッカル「最初は普通に演説を行っているが1分10秒後から大きく内容と異なりそして5分後複数の切創 裂創が浮かび上がるが演説を続けると彼の声帯が切れるかテープが22:34で静止するまでスピーチは続く」

 

つくし「気づかないんですか?」

 

ジャッカル「そこまでは知らんが再び巻き戻すが新しくスピーチを始めるが内容が拷問や児童への■■や生贄を使う儀式をスピーチする」

 

ましろ「もしかして、巻き戻すことによってスピーチの内容が変わるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そしてレーガンは串刺しや■■そして■■されていた、そして突然黒フードの連中が代わりに現れるが現在は不明だ、次は、そうだな面白い奴でもいいか、SCP-999だ、くすぐりおばけだ」

 

蘭「お化けはさすがに」

 

ジャッカル「大丈夫だ、こいつは、オレンジ色のスライムだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

友希那「あらっ、かわいいじゃない」

 

ジャッカル「こいつの能力は、簡単に説明するといい感じの香りを体から放ち能力は対象をくすぐるだけだ」

 

レイヤ「あらっ、無害なのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、あとは、対象を守ることも可能でクソトカゲともやりあい、そして、疲れさせる」

 

マスキング「マジか、あのトカゲを疲れさせるとは」

 

ジャッカル「ついでにこいつもやっとくか」

 

あこ「えっ、誰ですか?」

 

ジャッカル「誰ってくすぐりお化けだが」

 

有咲「いやいやいや、見た目代わりすぎだろ」

 

ジャッカル「こいつは、基本的にはくすぐりおばけと同じだがオブジェクトクラスはタウミエル」

 

燐子「タウミエルって?」

 

ジャッカル「ああ、財団の切り札となる存在だ、こいつは、危険といわれているアベルと11勝敗になっている」

 

たえ「危険といわれてるSCPとやりあえるなんて」

 

ジャッカル「今回は、ここまでだ」

 

有咲「いくらなんでも変わりすぎだろ」

 

香澄「大幅に変わりすぎだもんね」



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SCP解説23

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-829-JPジェノサイドブロッコリー」

 

あこ「名前かっこいい」

 

ロック「そうかな?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラス ユークリッドだ」

 

リサ「見た目は普通のブロッコリーですね」

 

友希那「SCPは普通が怖いのよ」

 

ジャッカル「友希那、よく分かったな」

 

友希那「そうね、熊や子供番組を見たら、警戒心もつくわ」

 

ジャッカル「まあ、そうだな、こいつは、食用として売られているブロッコリーと同じだがブロッコリーが嫌いな人間が食べると異常性が発症する」

 

彩「もし、嫌いな人が食べたらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「もし嫌いな人間が食べたら爆発する」

 

蘭「なにそれ、ブロッコリー怖すぎ」

 

ジャッカル「そうだな、最後は、そうだな、SCP-1706-JP叩けば直してあげれるだ」

 

巴「それってハンマーなのか?」

 

ジャッカル「ああ、だが普通のハンマーじゃなく本当になんでも直せる」

 

薫「それって、病気とかでも直せるのかい?」

 

ジャッカル「ああ、直せる」

 

千聖「それなら、薫の頭を直してほしいわね」

 

ジャッカル「これは、金山伸哉って人の日記があるから、一部、解説する、まずは、7月30日 本立てを作っていると間違えて釘じゃなく板をたたくがクギ穴がふさがる」

 

日菜「ふーん、なんかすごいね」

 

ジャッカル「7月31日破れたマンガ 角が折れたカブトムシ 折れたエンピツで試すと何事もなくもとに戻る」

 

はぐみ「魔法みたいだね、そのハンマー」

 

ジャッカル「8月11日コップを落としてハンマーでたたくそうしたらもとに戻る、そして8月16日ソラまあ犬だが自分のミスでけがを負わしてしまいたたけば直る」

 

透子「そのハンマーがあれば病院いらないんじゃね」

 

ジャッカル「8月19日、自分の祖母をたたけば病気が直る、まあ、その間に友人2名と妹のアヤカを叩いて直している」

 

つくし「なんでも直せるってのが怖い」

 

紗夜「そうですね」

 

ジャッカル「だが、問題はここからだ、10年後の2016年8月11日母親が使っていたコップが何者かに粉々に砕かれる」

 

リサ「そろそろ、何かやばいことが」

 

ジャッカル「ちなみに自分のことと墓石も直している、それだけじゃなく墓石がバラバラに犬や祖母や妹そして友人も殺害される」

 

ましろ「待って、叩いたのが2006年しかもコップが割れたのとたたいた日が同じですね」

 

紗夜「墓石に妹に友人、全部ハンマーで殴った人物や者ですね」

 

ジャッカル「気づいたか紗夜」

 

紗夜「ええ、たぶん、10年後に効力が現れるってことになりますね」

 

イヴ「じゃあ、伸哉って人も」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

あこ「犯人を早く捕まえてほしいですね」

 

ジャッカル「だが最後だ、机の上の金づちを見たら血と肉みたいなものがついていた、なぜか、何を叩いたか、だれを潰したか、だれがこんなことを」

 

紗綾「もう、伸哉って人の精神持たないんじゃない」

 

ジャッカル「そして答えは、伸哉って人自身だった」

 

りみ「えっ、じゃあ、妹や友人を殺害したのは伸哉って人が叩いた本人ってこと、しかも自分も叩いたってことは」

 

ジャッカル「ああ、最後に亡くなった、ちなみに叩いた者は強力な体制を得ているってことだ、今日はここまでだ」

 

彩「最後、さすがにまずいんじゃ」

 

千聖「そうね、まさか自分自身だったとは」



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SCP解説24

ジャッカル「まずは、このSCPだ、SCP-1440-JPとだ」

 

あこ「とですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、光に晒してはいけないようにしなければならない、ちなみにSCP-1440-JPは墨で書かれた楷書体のひらがなとに酷似している、こいつは物体に付着する特性を持っているが変化はなくとることも不可能になる」

 

彩「そうなんだ」

 

ジャッカル「こいつは、付着していたものが90%以上壊れた場合、形状を維持したまま付着する」

 

はぐみ「なんかとすごいね」

 

ジャッカル「しかも光以外のあらゆる物質を通過するようになる」

 

香澄「ということは、光は通せないってことですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、第一段階は面積は拡大し1画目2画目の接点により上から枝のようになる第2段階はさらに増え線の先端に円から現れる」

 

チュチュ「そういえば、オブジェクトクラスはなんなのよ」

 

ジャッカル「ああ、そうだったな、セーフだ、次のSCPに解説する前にこころお前真似するなよ」

 

こころ「なんのことかは分からないけど、分かったわ」

 

ジャッカル「次は、SCP-1134-JP爆転ニギリ スシブレードだ」

 

友希那「それって、寿司を回すのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、まずは、寿司屋に入る理由は寿司を食べるためじゃなく寿司を回すためだと認識するそしてSCP-1134-JP-1は寿司の回し方を解説する」

 

こころ「あらっ、面白そうね」

 

美咲「マネするなって言われたでしょ」

 

ジャッカル「そして、勝負が始まり決着がつくと両者に労いの言葉をかけ勝者になれば好きな寿司を獲得できるが敗者にはその行為をとることはないため逃げるように店をでる」

 

たえ「面白そう」

 

有咲「ちょ、おま、寿司は回すもんじゃねえ」

 

ジャッカル「そして勝者は何度も通うが日数が立つにつれSCP-1134-JPなどについても記憶を失うため通うことはなくなる、最後は、これだSCP-333-JP 地球人たちだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

りみ「それって私たちの事?」

 

ジャッカル「違うんだな、こいつは頭部が地面に埋まっているように見える人型実態だ」

 

たえ「それって犬〇家」

 

有咲「言わせねーよ」

 

ジャッカル「こいつらは、視角や聴覚がある」

 

日菜「それって、移動するんですか?」

 

ジャッカル「ああ、地面をすべるように移動する」

 

リサ「うわっ、すごくシュールじゃん」

 

ジャッカル「こいつらは、半径30km圏内に存在する地中を含む地面に対し影響を及ぼす脅威が迫った時、超常的に自然現象を発生させる、ちなみにこいつらの弱点は陸しか移動できないってことだ」

 

透子「なんか、ジョークじゃん、ねえ瑠唯」

 

瑠唯「それはどうかしら?」

 

ジャッカル「土砂崩れの場合は樹木が急成長し土砂をせきとめ、森林伐採の場合はハリケーンが30分吹き、周囲の植物を活性化させ森林を再生させる、まあ、今日はこれくらいかな」

 

こころ「美咲、さっそく寿司を回して遊びましょ」

 

美咲「いわれなかったっけマネするなって」



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SCP解説25

ジャッカル「今回は、こいつから行くぜSCP-035取りつくマスク オブジェクトクラスはケテルだ」

 

あこ「なんか名前が危なさそう」

 

紗夜「まあ、ケテルですし、確かに、危険な存在だと思いますね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、白磁の仮面だがたまに悲劇の仮面へと変わる、そしてこいつでやばいのが常に目と口から腐食性の液体を流してるってことだ」

 

リサ「腐食性ってやばいじゃん」

 

ジャッカル「しかも、こいつは自分を装着させようとさせる」

 

つくし「もし装着したらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、装着したら、脳死状態というか事実上殺害し、装着したものは肉体が急速に衰弱し実質ミイラ化した死体になるが人間以外の動物に装着するとこのような現象は見られない」

 

彩「というと、人間のみに通用してたってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも、こいつは、口がうまく、お世辞を言って、何度も脱走しようとする」

 

千聖「まさか、この仮面結構頭が回るし、口がうまいって、危険ね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、そうだな、SCP-587-JP死体に非ずだ」

 

燐子「なんか、嫌な感じの名前ですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

友希那「あらっ、物騒なメタタイトルのわりにセーフなのね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、海のある島に現れる死体だが、実在の人物ではない」

 

香澄「ということは、なんの関係のない死体ってこと?」

 

ジャッカル「そうだ、しかし、必ず他殺の痕跡がある、今まで見つかったのは刺殺 撲殺 絞殺 轢殺 斬殺 溺殺だ」

 

美咲「死に方がバラバラね」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えばドッキリだ質の悪い」

 

花音「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、しかも顔なじみではないまったく赤の他人だ」

 

たえ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「しかも、ある夏の日に若い女性の死体が発見され島民は死体を海岸へもっていき埋めることにした」

 

あこ「まあ、殺人事件に巻き込まれたくないですし」

 

ジャッカル「だが、翌年の春先には年老いた男のその次の年には小さな女の子の死体が見つかる」

 

紗綾「1年ごとになってますね」

 

ジャッカル「一人の青年が本土に知らせようとするが島民たちはその青年の家に火をつけ両親もろとも殺害」

 

有咲「はあ、そこまでするか普通、最低だな」

 

ジャッカル「そして、疑心暗鬼により罪のない島民が17人も殺害される」

 

レイヤ「もしかして、その死体ってミーム関連の?」

 

ジャッカル「多分な、ちなみに本当に無害なものだった、最後は、グロ表現もあるからその部分には触れないで簡単に解説していく、SCP-4666ユールマンだ、オブジェクトクラスはケテル」

 

マスキング「ここでケテルかよ」

 

ジャッカル「こいつは、うん、いかなる場所にも瞬間移動できる男で、毛髪からはDNAは検出されず、指紋も現代人とは違う、しかも環境も問わず常に全裸で行動する」

 

美咲「それはだめ、それは本当に」

 

ジャッカル「だが、その特異性は残酷そのもの、条件は孤立した農村地域にあること、8歳未満の子供が一人以上いること、12日間周辺の積雪が継続していることだ」

 

瑠唯「積雪で8歳未満の子供が一人以上、もしかしてサンタクロースなのかしら?」

 

ジャッカル「そう思ってくれればいいが質が悪いがな、まずは1~7夜は子供が家の近くで見ているSCP-4666を発見8~11夜、屋根や屋根裏部屋から謎の足音および家の中に不快なにおいが漂う、そして最後、二つの選択権ある」

 

ましろ「選択権?」

 

ジャッカル「ああ、家族もろとも死ぬか、プレゼントを置いて去るか」

 

日菜「私はプレゼントかな」

 

ジャッカル「プレゼントの場合は、うん、あまりにもやばいから伏字を入れる、幼児の○○で作ったナイフや○○で作った横笛など」

 

有咲「ちょま、それはダメだ」

 

つくし「ちょっとトイレ」

 

蘭「以前の鬼畜クマよりもダメ」

 

つぐみ「さすがにこれは」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

巴「ひまり大丈夫か?」

 

ひまり「ごめん、もう無理」

 

蘭「確かにエグイね、これは、伏字が入って正解かも」



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SCP解説26

ジャッカル「いやあ、前回はやばかったな」

 

ひまり「やばかったレベルじゃないですよ」

 

日菜「そんなプレゼントはいらないかも」

 

ジャッカル「気分を直して、今回は、こいつだ、SCP-565-JP手のひらヒーローズだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

紗夜「今回は、えぐいのではなさそうですね」

 

ジャッカル「こいつは、毎年決まって7月1日から翌年の4月1日の18時までは不活性期と呼ばれるのに入る」

 

つくし「それって、普通の人形として扱えるってことですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、3メートル以上離すと転移して戻ってくる、そして、不活性期が終わると活性化する、その時に7~12歳の子供のそばへ転移する」

 

瑠唯「転移する以外は普通の人形っぽいわね」

 

ジャッカル「そして、生きてるかのように話して仲良くしようとする」

 

ましろ「普通じゃなかった」

 

ジャッカル「そして、短期間で仲良くなる」

 

千聖「なら、財団お得意の記憶処理をすれば」

 

ジャッカル「ああ、無意味だ、そして終末期、6月30日に黒い霧のようなものが少年を空中で固定する、そして、アレを犠牲にするという」

 

リサ「あれって?」

 

ジャッカル「そして突撃して黒い霧が消滅する」

 

友希那「その人形が、子供を救ったのね」

 

ジャッカル「だが、終了して2時間以内に死ぬ」

 

香澄「結局死んじゃうの、かわいそう」

 

美咲「そういえば、アレって?」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、アレってのは過去や未来に問わず人類な有益な発見や発明だ」

 

彩「それって、今流行ってる、コロナのワクチンも」

 

ジャッカル「ああ、なくなる」

 

たえ「じゃあ、スタップ細胞がなくなったのも」

 

ジャッカル「もしかしたら、こいつらがかかわってるかもな」

 

花音「つまり、子供を殺して人類の発明も消すってことだよね」

 

ジャッカル「ああ、次は」

 

その時

 

カプリコーン「次は、私にやらせてもらってもいいですか?」

 

ジャッカル「カプリコーン帰ったんじゃ」

 

カプリコーン「しばらくは残ることにしました、それで、解説するのはSCP-857-JPヤギは盲目よ、こいつは、認識災害能力を持つ1匹のヤギよ」

 

友希那「それって、あなたが山羊座の戦士だから、そのSCPにしたの?」

 

カプリコーン「それはない、こいつは、生殖器はなく肉食ね、ちなみに目はないが、視認した人間は求愛行動を行うのよ、ちなみに視力は失われているわ」

 

つぐみ「なんのために?」

 

カプリコーン「ええ、そのこと、それはこのヤギの餌になるのよ、ちなみに人間だけじゃなく幅広いものに及ぶわ」

 

蘭「それって性別関係なしってこと?」

 

カプリコーン「ええ、そうね、雄や雌のヤギの実験したが捕食される、そして問題が起こる」

 

モカ「問題?」

 

カプリコーン「それは監視カメラで見ていたってことそして雄の山羊と同じようになる」

 

マスキング「まって、それってカメラはだめなの?」

 

カプリコーン「ええ、録画したのは大丈夫よ、そして、妊娠中の女性を入れる予定だったけど、永遠の実験の停止」

 

イヴ「停止して正解です」

 

カプリコーン「そして、インタビューでは孤独から救ってくれたようね」

 

有咲「それで、自ら食べられるってこと?」

 

カプリコーン「そういうこと、あとは、ジャッカル様あとはよろしくです」

 

ジャッカル「おい、あいつ、帰った、まあいい、今日はここまでだ」

 

ひまり「それより、山羊の餌になるのはちょっと」

 

巴「そうだな、さすがの私でもなあ」

 

つぐみ(そういえば、途中で出てきた人誰なんだろう、友希那さんと知り合い見たいだったけど、あとで聞いてみよう)



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SCP解説27

ジャッカル「よっしゃ、今回は、これだ、SCP-1454-JPお礼は必ずいたしますだ」

 

彩「あれっ、なんかいつものSCPとは思えないね」

 

千聖「待って、おかしいわ、確かにタイトルは礼儀正しいけど、何かおかしくない?」

 

ジャッカル「千聖のいう通りだ、こいつはな、日本のインターネット上のクラウドファンディング仲介サイトに出現する、ちなみにオブジェクトクラスはユークリッド」

 

蘭「となると、今回は、サイト関連のSCPってこと」

 

つぐみ「でもなんか怪しい」

 

ジャッカル「これは、共通点がある、例えばな一つ目は、モカちゃんの病気を治してくださいと書かれる、難病を治すために資金を集めており目標は3000万だ、見返りは必ずお礼は必ずいたします。私たちの幸せをお配りしますと記述されている」

 

ひまり「でも幸せを?どういうこと?」

 

ジャッカル「そして、対象児童は行方不明の自動と一致する」

 

瑠唯「難病なのに行方不明なんか、おかしくない?」

 

ジャッカル「しかも期間は1か月そして、主催者は特定できない」

 

透子「主催者が特定できないってますます怪しくない?」

 

つくし「目標に達成できなかった場合って」

 

ジャッカル「まずは、達成されなかった売位は支援者は出資金が返還されたうえで助からない」

 

薫「じゃあ、達成された場合はどうなるんだい?」

 

ジャッカル「その時は、目標金額が達成できたため治療を受けることが出来たといわれる」

 

リサ「・・・」

 

友希那「どうしたの?」

 

リサ「幸せをお配りしますって、どういう意味なんだろう」

 

ジャッカル「いいところに気づいたな、実は、そのあとあるものが送られてくる」

 

レイヤ「あるもの?」

 

マスキング「なあ、なんか嫌な予感がするんだが」

 

ジャッカル「ああ、実は、荷物の内容物は、支援者の肉片だ」

 

ましろ「ちょっと、私たちの幸せって、その映ってた子供ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、これだ、SCP-3092 ゴリラ戦だ」

 

あこ「えっ、ゴリラ?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、UFOキャッチャーであり、異常性を持ってるのは、機械から出てくるぬいぐるみで取り出したときにぬいぐるみはすべてこの個体に変異する」

 

イヴ「つまり、とったぬいぐるみがすべて、ゴリラになるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして、こいつは、知性を持っており人間と同じで歩いたりできる」

 

七深「なんか、かわいいですね」

 

ジャッカル「こいつは、迷彩 武器製作 罠の設置 数多くの小型武器の保守や使用などが出来る」

 

日菜「まるでゲリラ戦だね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、ゲリラ戦に関する知識を熟達している、ちなみにこいつは、なんどか収容違反を試みてるが限定的に成功している、ちなみに、こいつは、別のぬいぐるみに接触すると同じ姿になる」

 

蘭「それなら、あのキチグマに近づけたら」

 

ジャッカル「確かに同じ姿になるかもしれんな、それに能力が消えるかどうかは、分からん、今日は、ここまでだ」

 

つくし「でも、キチグマにつけてみたいね」

 

ましろ「でもキチグマの異常性が消えるかは分からないけどね」



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SCP解説28

ひまり「ねえ、花見行きたいよね」

 

蘭「たまにはいいかもね」

 

ジャッカル「今日は、桜の花に関するSCPを、と言いたいがその前にこいつを始めるか、SCP-1040-JP 箱詰めだ」

 

美咲「ということは、箱に関するSCPですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「というと、安全ですね」

 

ジャッカル「これは、■■県■■市にある■■製作所で発見された、常駐警備員である■■氏による通報があり、その内容に不審点がいくつもあった」

 

友希那「不審な点って?」

 

ジャッカル「発見されたのが、コーヒー2杯 食事4人分 作業靴15足 タバコ2箱 作業報告書2枚 ■■社製のスマートフォン1台 上着67着 未知の言語で構成された書類12枚 未知の言語で印刷された紙が1枚 工場長■■氏の遺体」

 

リサ「最初の方は分かるけど、未知の言語で作成された書類や紙それに遺体って」

 

ジャッカル「ああ、それは不審だよな、ちなみに警備員はその箱を調べてはいて工場長のもう少し待ってくれという声が静かになる前に聞いている」

 

千聖「来客が来てたんじゃないのかしら?」

 

ジャッカル「警備員はそれはないと言っている、あと中を見ているが何も入ってないが警備員は、祖母の葬式以来ってことだ」

 

彩「?ちょっと待って何も入ってないのに祖母の葬式以来で触った感触って変じゃないですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして従業員157名の行方が分かっていない」

 

マスキング「それって157名が一瞬で消えたってことか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は常磐の桜だ」

 

つくし「綺麗な桜ですね」

 

ジャッカル「ああ、だがこいつはSCP-1857-JP常盤の桜だ」

 

ましろ「こんな綺麗な桜なのにSCPなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、オブジェクトクラス アポリオンだ」

 

有咲「ちょままま、この桜がアポリオンかよ!!」

 

ジャッカル「ああ、これは愛知県豊田市の山林地帯で見つかっている、こいつは、2021年現在で受講は121メートル主幹の幹周は35メートル重量は296000トンだ」

 

たえ「見た目によらないね、この桜」

 

巴「だけど、世界終焉につながるとは思えないんだが」

 

ひまり「それってただの大きい桜の木なんじゃ」

 

ジャッカル「こいつは、周囲のありとあらゆる熱エネルギーを吸収する」

 

紗夜「美しい薔薇には棘があるとまではいきませんが、このSCPも厄介なんですね」

 

ジャッカル「ああ、地道に高くなっている、そして、周囲には謎空間が広がっており、3月後半から4月後半の気温が保たれている」

 

こころ「桜の開花にはいいじゃない」

 

ジャッカル「しかも生物や植物も生息している」

 

千聖「それって、SCP-1857-JPが熱エネルギーが吸収してるってことは地球は」

 

ジャッカル「ああ、氷河期になる」

 

花音「さすがはアポリオンだね」

 

ジャッカル「最後はそうだな、こいつだ、SCP-397-JPカーテンの向こう側だ、こいつは、いろいろありユークリッドだ」

 

つぐみ「まあまあ、危険ってことなんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、大阪府■■地区の廃ホテルで発見されたコンクリートの壁およびカーテンだ、こいつは、カーテンに風景を映すことが可能だ」

 

はぐみ「それだけなら、異常性は」

 

美咲「いやいや、これ最終的にユークリッドだから」

 

ジャッカル「こいつには、見てないとカーテンが閉まる」

 

瑠唯「となるといたずらみたいなものですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、当初はアノマロスに分類されていた」

 

燐子「アノマロス?初めて出てきた単語ですね」

 

ジャッカル「簡単に言えば、ちょっと変わった性質を持つ物品ってことだ、だが問題が起こった」

 

あこ「問題ですか?」

 

ジャッカル「ああ、森に赤と黒の色をした何かがいることが発見される」

 

モカ「何か、嫌な予感がしますなあ」

 

ジャッカル「そして一か月後、地道にこちらに接近してくる6メートルの何かだというのがわかる、そしてそのなにかは黒および紅褐色の肌長い腕と爪の人型の人物だ」

 

香澄「もしかして、こっちに出てくるってことは」

 

紗綾「つまりそれが原因でユークリッドに?」

 

ジャッカル「そうだ、だがカーテンが開いてる間は止まるってことが判明、何かの接近してるスピードは速まっているそして肌かと思ってたのは血液らしきものでついた衣服だ」

 

レイヤ「それ危険だよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

ましろ「そういえば、アイポッドを使えばどうなんですか?」

 

ジャッカル「よくは、分からん、ちなみに廃ホテルって言ったが単なる経営不振だ」

 

あこ「そうなんですね」



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SCP解説29

ジャッカル「今回は、このSCPを解説すっか、SCP-1152アライグマだ」

 

彩「アライグマってあの?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、普段通り普通のアライグマで栄養失調にもかかわらず体重が75kgもある」

 

美咲「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつのオブジェクトクラスはセーフだ、ただ一つ違うのがあってそれが遺伝子情報だ」

 

日菜「それって、普通じゃないってことですよね」

 

千聖「日菜ちゃんSCPは全部普通じゃないわよ」

 

ジャッカル「こいつは、人間のものとほぼ完全に一致している」

 

あこ「それって、人間だよね」

 

ジャッカル「アライグマだ、こいつは、とある死亡したエージェントの物だ」

 

はぐみ「それって」

 

ジャッカル「アライグマだ」

 

友希那「そういえば、さっきから気になってるんだけど、この写真の人もアライグマなのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「あの、アライグマって」

 

ジャッカル「SCP-1152アライグマだ、こいつは、他の個体とは違い長生きする」

 

つくし「というと、脱走も」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、面倒なのは低セキュリティのマニュアルの鍵も開けている、ちなみに同種にも敵意を及ぼしている」

 

ましろ「というと特定の動物に認識災害を起こすのかな」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに脱走したときもありその時は物質保管庫で発見され先ほど亡くなったエージェントの家族にあてていたが鳴き声でしかいない」

 

七深「いやだな、鳴き声だけって」

 

ジャッカル「そうだな、あー、そういえば、次、透子、ひまり、彩、スマホ使えなくなったらすまんな」

 

ひまり「えっ、なにそれ、すごく怖いんですが」

 

ジャッカル「SCP-1471 Malo ver1.0.0だ」

 

彩「スマホっていうか、アプリっぽいですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、どこにでもある普通のアプリで発見されたときのがそのままオブジェクト名になっている」

 

瑠唯「次は、どこにでもある普通のアプリってことは、誰でもインストールすることが出来るってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに開発者は不明だ、ちなみにアンインストールは不可能だ、ちなみにホーム画面に何も追加されない、その代わり3~6時間ごとにテキストメッセージが写真とともに送られてくる」

 

たえ「その写真って、まさかシャイガイとか」

 

ジャッカル「それはないが、イヌ科のような頭蓋骨で黒い体毛をもった人型生物の写真だ」

 

香澄「それを見たら死ぬとか」

 

ジャッカル「それはない、さらに24時間経過すると持ち主がよく訪れる場所でとられた可能性のある画像が送られてくる、そして48時間後、最近訪れた場所の写真、そして72時間経過すると現在を撮影した画像が送られる」

 

巴「怖っ、ストーカーかよ」

 

七深「なんか都市伝説にもそんなのがあったよね」

 

ジャッカル「ちなみに隣に化け物を映しだされるがいないが、90時間以上晒された場合は鏡などの反射面で分かるようになる」

 

有咲「ちょま、さすがに怖すぎるだろ」

 

ジャッカル「まあ持ち主に危害はない、ちなみに90時間以上携帯から遠ざけることで対策は出来る」

 

こころ「このSCPさんなら笑顔に出来そうね」

 

花音「やめなよ、こころちゃん」

 

ジャッカル「アプリの綴り文句には■■に捧ぐ、もう二度と一人ぼっちの寂しさに心を静めることはないMaloはワクワクできる飽きの来ない双方向な体験を提供する、Maloを体験すれば失望の苦痛から解放されるあなたが参加すればするほどMaloは近づいていくととな」

 

蘭「近づくって、まさか持ち主に近づくってことですよね」

 

ジャッカル「ああ、だがこいつのせいで精神的におかしくなっている」

 

有咲「ちょままま、そこまで行くのか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、実際に亡くなっている」

 

燐子「確かに、こんなのがストーカーまがいされたら、自殺もしますね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにこいつは手を振ったり挨拶もしてる、今日はここまでだ」

 

彩「Malo、怖すぎでしょ」

 

千聖「でも、挨拶したりするって怖くはないわね」

 

紗夜「それもそうですね」



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SCP解説30

ジャッカル「そうだな、今回は、SCP-006-JPあけろだ」

 

彩「それ絶対怖い奴じゃん」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドで木製でできた扉だと思われる」

 

千聖「まあ、SCPですしね」

 

ジャッカル「こいつは、なぜか、ノック音が半径23メートルの人間に聞こえる」

 

紗夜「それってちょっと異常性を持ったドアなのでは?」

 

ジャッカル「だがここからがやばい、ノック音がすると人間の死体が復活する」

 

りみ「それってゾンビってことですか?」

 

ジャッカル「そんなものだ、7~16分程度になるとノック音が早くなりノックでなく扉を打ち付ける音に代わる、この時、回りの人間は恐怖や不安感に駆られるが大体卒倒 逃走 抑え込みといったことになる」

 

蘭「私だったら、逃走してるかも」

 

ジャッカル「だが時間の経過とともに木がきしむ音や割れる音が混ざる」

 

レイヤ「それって入ってこようとしてる?」

 

ジャッカル「多分な、そして、内側からたたかれているように変形し抑えている死体の数が少ないと後方へ押し戻される」

 

マスキング「というか、いたのかゾンビたち」

 

ジャッカル「ああ、そして数分後急に停止し死体達は元戻る」

 

リサ「もし死体がなかったら?」

 

ジャッカル「それはな、通常通りに起こるが、どんどんと激しくなっていき拡大する」

 

あこ「それって」

 

ジャッカル「ああ、まずいそして28体の死体と11名のDクラス職員を全員収容室の壁際まで吹き飛ばせるようになっていた」

 

透子「39人を簡単に吹き飛ばすってやばいじゃんそれ」

 

ジャッカル「機動部隊も投入し抑えるが範囲が元に戻る、次は、SCP-499-JP貴方を殺す百の方法だ」

 

美咲「物騒すぎる」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、もともとは日本人男性で60歳だ、ちなみにミステリー作家だったがな、建造物内において3つの条件が満たされるようになったときに発揮する」

 

彩「3つ?」

 

ジャッカル「ああ、一つ目は、建造物内にあるいずれか1室に1本以上の万年筆があること、連続して1時間以上人間が存在せず動画などの撮影も行われてない、最後に前回の異常性から10時間以上が経過している」

 

日菜「あれっ、簡単に満たせるんじゃ」

 

ジャッカル「もし満たした場合は突然、人の遺体が現れるそして、死因が万年筆で刺殺だ」

 

たえ「どんな力なんだろう」

 

ジャッカル「そいてDNAは一致し同一人物だ、しかも架空の遺体だな、しかも偶然なのかミステリー同好会の書いた同人誌である万年筆で貴方を殺す百の方法で登場人物も完全に一致している」

 

りみ「その遺体って誰の何ですか?」

 

ジャッカル「蛭子渋夫って男性だ、短い小説で100話もある」

 

紗綾「100回も殺される蛭子って人」

 

ジャッカル「だが、実害はない」

 

イヴ「ランダムで選ばれたらユークリッドではないですよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最初は密室殺人、次は警察署で膝を抱えるような体制で万年筆で両腱で餓死」

 

つくし「最初はドラマで定番だと思ったけど、次はどうなってるの?」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだな」

 

ましろ「まったくどうなってるんだろう」

 

リサ「そうだよね」



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SCP解説31

ジャッカル「今回は二つ行くぜ、今回は、SCP-3519 静かなる日々だ」

 

あこ「なんか平和そうですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだがニュートライズドになっているとされている」

 

千聖「?はっきりしてないわね」

 

ジャッカル「ああ、SCP-3519への感受性を有する人物がいないことから収容は必要ないとされた」

 

リサ「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば広まったことで財団職員を含むすべての人間が死にXKクラスシナリオが起こったかなら」

 

マスキング「XKシナリオって確か」

 

ジャッカル「そうだ、最悪な事態を引き起こしたってことだ」

 

美咲「名前によらずかなりやばいSCPなんじゃ」

 

ジャッカル「こいつは、印刷物 視覚 聴覚メディアなどによる拡散するミーム汚染で世界は2019年3月5日に終わるということで自殺が望ましいというものだ」

 

日菜「でもさ、それって予言って感じだよね」

 

ジャッカル「そうだとよかったんだがな、こいつは、強制力が強い、感染条件は終末に関する信念を報じていることだけで、メディアでもしゃべってもアウトだが、世界の終わり方は違う」

 

友希那「つまりSNSでもアウトってことね」

 

ジャッカル「そういうことだ、暴露されてからの期間はわからんが40日後以降に生き残っている人はいないから40日以内には命を絶つんだろう」

 

透子「めんどうなSCPじゃん」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

イヴ「防ぐ方法はないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、発見されていない、ちなみに厄介なのが終末論を信じる余地のある人間ほどこのSCPに対する抵抗力が弱くなる」

 

彩「財団お得意の記憶処理も無理とはね」

 

レイヤ「そういえば、メディアもいなくなり、伝える人たちがいなくなったってことですね?」

 

つぐみ「それなら、ニュートライズドになるかもしれないって事も考えられますね」

 

ジャッカル「そうだ、だが、2019年の3月6日に一言だけ、メッセージが残されていた、いい天気だと」

 

ひまり「誰か生きてたのね」

 

ジャッカル「多分、ジョーンズ博士が生き残ったのかもな」

 

蘭「つまりそのミームに勝てれば無力化出来るってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-2000-JPだ、伝書使でオブジェクトクラスタウミエルだ」

 

モカ「ということは、対抗できますな」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、コンピューターネットワーク上で活動する情報知性体だ、イメージ画像は犬だがSCP-2000のページにはいないが人間にも友好的だ」

 

つくし「これっていけますね」

 

ジャッカル「こいつは、セキュリティを掘ることでできるが、厳しいほど時間がかかる」

 

ましろ「それって移動できるってことでき収容は不可能ってことですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だけど、巣がありサーバーを切断すれば、できるが欠点がある」

 

紗夜「それってデータを噛んでしまい破損するってことですね」

 

ジャッカル「よくわかったな」

 

紗夜「ええ、犬もすぐ噛んでしまうんですよ」

 

ジャッカル「そっか、気になるなら財団のホームページを見てくれ、一番下にこんなのがあるからクリックできこの画面に飛ぶがこの丸もクリック出来る、内容は五條博士とクレフ博士のやり取りが出来る、今日は、ここまでだ」

 

友希那「ちょっとSCP-2000-JPのサイト見てくるわ」

 

リサ「えっ、うん」



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SCP解説32

ジャッカル「今回は、このSCPからいくぜ、SCP-372 視界を飛ぶものだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

彩「そういえば、この緑色の物体ってなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、一回でも目に入ったら、報告するべきだ、こいつの見た目は、未知の生物で頭から尾まで約2mの体長で約45kgの体重で細長い体に8対の短い手足を持っている」

 

千聖「ななふしみたいな感じのものなんですね」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは感覚器官にはエコロケーション能力ではなく、近くにいる存在の脳内電機信号のようなエネルギー伝達を感知する能力がある」

 

美咲「というか、弱点はないんですか?」

 

ジャッカル「弱点は、無意識だ」

 

たえ「無意識ですか?」

 

ジャッカル「だが、こいつは、Dクラス×4で部屋の四角に立ってみた結果D-3とD-4は死亡しD-1とD-2は動けなくなり、生き残るがこのSCPが積極的に人を傷つけたのは初めてだ」

 

日菜「お腹がすいてて機嫌が悪かったのかな?」

 

ジャッカル「そして次は、こいつだ、SCP-058 闇の心臓、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

あこ「闇の心臓って名前がかっこいい」

 

ジャッカル「かっこいいのは、名前だけだ、こいつは、牛の心臓に似ており、4本の脚と4本の触手に針があり自由に動くことができる」

 

友希那「つまり、牛の心臓がサソリみたいになったって感じかしら?」

 

ジャッカル「そう思ってくれればいい、こいつは、触手は鞭のように扱うことができる」

 

紗夜「つまり、攻撃性の高いSCPってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、水平面そして垂直面も動くことができる」

 

紗綾「なんか、不気味ですね」

 

香澄「しゃべることはできるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、出来る、近くの町まで生き、人の住民が死亡し70%の建物が破壊された」

 

レイヤ「それって、核で攻撃された感じってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、大半は針と炎と火傷が死の原因となった」

 

マスキング「そんな危険な奴がよく収容されたな」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、倒壊した建物の上で膨大ながれきに押しつぶされ能力が封じられ収容されたが再び脱走エージェントが操るM1エイブラムスの車両に踏みつけられ無力化された」

 

花音「結構、簡単に無力化されたね」

 

ジャッカル「最後は、こころ達には以前、ちょっと説明したけどやるか、SCP-188-KO 地球の心臓だ」

 

はぐみ「これって、はぐみ達が初めて会ったときに説明してくれた」

 

薫「確か、これはタワークレーンだったね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

蘭「というと、これは危険なものだってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、突然、その場所に現れた、そしてSCP特有の破壊付加がついている」

 

つくし「厄介ですね、未知の金属でできてるとか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのクレーンは」

 

こころ「確か、地球の中心につながってるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、地球の重心を引き上げている」

 

マスキング「それってやばくないか?」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えば、北半球と南半球の重力のバランスが崩れるってことだ」

 

有咲「ちょまま、そんなの放っておいていいのかよ」

 

ジャッカル「だから地質学 気象学 天文学などにエージェントを送っている、だが、こいつのロープは一般のロープと変わらない」

 

ましろ「じゃあ、そのロープを切れば?」

 

ジャッカル「確かにそうだが、こいつは、想像はできないが、とんでもない大災害を引き起こす必要がない」

 

瑠唯「そこまでしないとダメなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「闇の心臓危険だよ、ケテルで正解だね」

 

燐子「そうだね」



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SCP解説33

ジャッカル「よっしゃ、今回は、SCP-181-JPニンゲンホイホイだ」

 

彩「絶対ロクなことないSCPだよね」

 

つくし「それってゴキブリの人間版?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスは、ユークリッドで見た目は普通の自販機だ」

 

透子「というと、飲み物も変えるってことですか?」

 

ジャッカル「だが、硬貨を自販機の下に見つけるかなぞの力で下に飛んでいく」

 

麻弥「地味な嫌がらせっスね」

 

ジャッカル「それを拾おうとすると客の体は細長く変形する」

 

燐子「そういえば、中に入るとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「足首から下は残っている」

 

つぐみ「外からみれば異常がないように見えるんですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、その異常空間は縮小し暗所恐怖症か閉所恐怖症もしくはどちらも発症する」

 

美咲「だったら、引っぱり出せば」

 

ジャッカル「だが無理だ、膝より上がなくなっていた」

 

レイヤ「助かる方法はないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、あるがコインを追って潜るときだけだ、ちなみにこいつは、福井県内だけにランダムに出現する」

 

マスキング「マジか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次はRASには説明したな、SCP-485死のボールペンだ」

 

チュチュ「ああ、あのクレイジーなSCPね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、これはオブジェクトクラスセーフだ」

 

彩「ボールペン?」

 

ジャッカル「ああ、これはダヒジ博士借りパクしたボールペンだ」

 

有咲「ちょまま、借りパクはだめだって」

 

香澄「でもセーフなら、たいした異常性はないんじゃない?」

 

ジャッカル「だけど、こいつは、かちかちするとその数だけ、使用者の知人が死ぬ」

 

透子「えっ、えっ、それ危険じゃん」

 

ジャッカル「ああ、ようは、押さなければいい話だ」

 

日菜「彩ちゃん、たまにカチカチやってるよね」

 

ジャッカル「やめておけそれは、もしSCPなら死んでるぞ、知人が、そうだな最後は、SCP-184-JP 古ぼけた電柱だ」

 

紗夜「一見は普通の電柱っぽいですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

リサ「セーフなら大丈夫だね」

 

友希那「リサ、さっきのボールペンもセーフだったわ」

 

リサ「そうだった」

 

ジャッカル「こいつは、■■に存在した普通の電柱だが頂上まで登り足場ボルトに手を置くとそのポーズのまま硬直状態になり会話は不可能だ」

 

薫「こ、これは、なんとも儚いSCPだね」

 

美咲「高所恐怖症だからね、薫さん」

 

ジャッカル「そして対象者は異常なまでの高さまで伸びてるように見える」

 

透子「それって一種の幻覚を引き起こすってことですか?」

 

ジャッカル「そこまでは知らんが対象者を回復させる方法もない」

 

瑠唯「それってどういうことかしら?」

 

ジャッカル「足場ボルトから引き離し降ろそうとすると100%の確立で死亡する」

 

蘭「それじゃあ、確かに回復させる方法はないね」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

巴「なんかやばいな」

 

つぐみ「そうですね」

 

彩「もう、ボールペンのカチカチも自販機の下ものぞけないじゃん」



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SCP解説34

ジャッカル「そうだな、今回は、SCP-122-JP 問題の多いメイド喫茶だ」

 

香澄「なにそれ、問題が多いって」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで特定の繁華街に現れる飲食店だ」

 

イヴ「それって、以前のイケアみたいなものですか?」

 

ジャッカル「そんなものだがな、こいつは中に人型実態がいて注文を受けると調理を開始する」

 

巴「それってピエロのボブルみたいな感じではないのか?」

 

ジャッカル「それはない、面倒なのは、冷蔵庫には何もなく、食事をした人間を衰弱させる異常性を持っている」

 

つくし「なにそれ、まずそう」

 

ジャッカル「だが、美味だという」

 

瑠唯「つまり、依存性があるってことなのね」

 

ジャッカル「そうだ、栄養失調や飢餓を起こすが本人が健康だといって処置しなければ死ぬ」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、客引きも行い高い確率で入ることになる」

 

リサ「それって、自分から死にに行ってるようなものですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかもこいつは、数日間来店がない場合は別な場所への移転する」

 

友希那「確かに面倒なんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、これだ、SCP-1-JP-J イチから始めるSCPだ」

 

紗夜「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に説明すると、個人で財団に勝利でき超能力も使え異常な学習能力を持っている人間だ」

 

千聖「ちょっと詰め込みすぎよ」

 

ジャッカル「すまない、こいつは、人類最強を求めているが風のうわさで財団に殴り込みに行った、そして財団のトップであるO-5までたどり着く」

 

蘭「単独で財団のトップまですごいね」

 

ジャッカル「そしてO5に勝負に挑む、そして頭脳勝負を挑む、その勝負内容はSCP報告書の執筆」

 

有咲「ちょまま、それじゃあ、こいつが不利じゃねえか」

 

マスキング「やることがきたねえな」

 

ジャッカル「そして、内容がアイテム番号がとりま1 オブジェクトクラス アイテムとオブジェクトって何が違うのか 収容プロトコルについては何、説明は自分の説明を始める」

 

レイヤ「確かにそれは、考えたわね」

 

ジャッカル「そしてこいつは、敗北を認めた」

 

ひまり「でもこれって」

 

ジャッカル「ああ、財団付属の高校を選挙2010年時点では修士課程修了レベルだ」

 

こころ「おもしろそうね、それは」

 

ジャッカル「そして、監督者との闘いで勝利になる、最後はこいつだSCP-3022気持ち的に引っ掛かるだ、オブジェクトクラスはターミエルだ」

 

瑠唯「確か、財団の切り札だったわよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、フックとスプリングでできた物体だ」

 

美咲「これは?」

 

ジャッカル「こいつの異常性の発生条件は、簡単に言えば、フックのない個室にこいつをもって一人で入れば発揮する」

 

友希那「以外と簡単なのね」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えばフックのないトイレからフックのあるトイレに移動するだけだ」

 

リサ「それだけで、ターミエル?なんか財団の切り札って感じではしないですね」

 

ジャッカル「確かにな、じゃあ、どういうときに他の世界に行かないとならないか」

 

紗夜「それって、現実の世界が、安全な世界に移動したいときですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに元の世界には、戻れなくなる」

 

りみ「フックの代償が重いですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに財団は多数のSCP-3022を収容している」

 

モカ「多数ですか?」

 

ジャッカル「ああ、他の世界から飛んでくるやつがいるからな、そいつらから、もらっている」

 

ひまり「そういうことなんですね、でもそういうのってやばいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、まあ、今日は、ここまでだ」

 

透子「並行世界へ行けるフックか行ってみたいな」

 

ましろ「戻れなくなるよ」

 

透子「そっか」



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SCP解説35

ひまり「あーあ、山行きたい」

 

つぐみ「急にどうしたの?」

 

ひまり「うん、ちょっとね」

 

ジャッカル「そうだな、今回は、山に関するSCPでもやるか、その前にSCP-1216-JP 216号室の悪夢だ」

 

紗夜「なんか怖そうなSCPですね」

 

ジャッカル「それは、人にとってだな、こいつオブジェクトクラスのユークリッドだ、京都府にあるとあるアパートメントの216号室だ、状態的な一人のみで住居開始から三か月以上たってるのが条件だ」

 

日菜「なんか限定的な状態だね」

 

ジャッカル「まずは、1~5日目で睡眠を行うたびに悪夢を経験する、しかし覚えてはいないし説明も拒否する、そして6~9日でこいつの中で幻聴及び幻覚を不定期に県剣する」

 

彩「嫌だね、その部屋」

 

ジャッカル「窓の外から視線を感じたり存在しないはずの隣人の生活音を聞いたりだな」

 

蘭「えっ、ちょっと、もしかしてホラーじゃ」

 

ジャッカル「10日目以降、この部屋で睡眠をとったばあい、永続的な昏睡状態になると屋外空間とこのSCPをつなぐ玄関や窓が解放されるが、数十秒で脳死する」

 

つぐみ「なにそれ、怖い」

 

ジャッカル「だが、完全に立ち退くことで無力化される」

 

はぐみ「誰だって立ち退くよ」

 

ジャッカル「脳波モニタリングをすることに財団は成功した」

 

薫「つまり、観察出来る、そういうことだね」

 

ジャッカル「ああ、しばらくはベッドで本を読むが一時間ほどで玄関に移動するが、厳重に施錠されている、そして被験者は扉をたたきつける」

 

瑠唯「いったい何があったのかしら?」

 

ジャッカル「ドアスコープをのぞくと人影は見えるがはっきりはわからない、しかも脱出することはすべて失敗している」

 

美咲「でもなんでそこまで出ようとしてるんだろう」

 

ジャッカル「そして被験者は壁を掘削するが謎の赤い植物の根が露出している」

 

あこ「でもなんだったんだろう」

 

ジャッカル「次は、そうだな、最後は、これだSCP-5140 エベレストだ」

 

千聖「エベレストってあの」

 

ジャッカル「ああ、半分正解、半分違う、こいつは、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

有咲「ちょま、ケテルって」

 

ジャッカル「これは、ヒマラヤ山脈の一角にある凍結した死体だ」

 

つくし「山でそうなんした人たちかな?」

 

ジャッカル「今のところは100体以上200体未満だ」

 

ましろ「多いですね、なんか」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、任意の形態と物理的に接触するとき温度を上昇させることなく対象から熱を吸収する」

 

巴「じゃあ、人間が触れたら」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、どこの部位で触れてしまった場合でもだ、しかも面倒なのは、SCP-5140によって死亡すると同じに変化する」

 

リサ「うわっ、それって、触れただけ増えるってことじゃないですか」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

透子「でも100から200なら財団の謎技術で回収出来たら大丈夫では?」

 

友希那「確かに桐ケ谷さんの言うとおりね、それに触れてはいけないなら機械とかで」

 

ジャッカル「ああ、本当に100から200ぽっちならな」

 

麻弥「それってどういうことっスか」

 

ジャッカル「ああ、当時の報告書ではそう書かれていたからな」

 

燐子「そっか、つまり、もっと増える可能性もあるってことですね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

レイヤ「それって、どういう」

 

ジャッカル「そして、雪崩が起こった」

 

マスキング「つまり、埋まっていたSCP-5140が検知されたってことか」

 

ジャッカル「そうだ」

 

イヴ「でもそれは普通じゃ」

 

ジャッカル「問題は、その数だ、雪が消えた山肌には数えるのが億劫なくらいおびただしい数のSCP-5140が発見された」

 

りみ「それってまだまだあったってことですか?」

 

ジャッカル「ああそうだ」

 

たえ「でもどれくらいあったんだろう」

 

ジャッカル「マジで数えきれないほどのな」

 

リサ「それって1000や2000以上ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかもエレベストのそのものがそうだったってことだ」

 

花音「ふぇぇ」

 

美咲「じゃあ、登山者が踏んでたのって雪じゃなくて大量の死体だったってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかも質量の45%もだ」

 

彩「つまり山かと思ったら死体の山だったってことだよね」

 

つぐみ「確かにそういうことですね」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだな」

 

ひまり「これじゃあ、山に行く気がなくなったよ」

 

蘭「そうだよね」



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SCP解説36

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-1777-JP 迷いの森」

 

あこ「なんかよくありそうな名前だね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、異常空間につながってる穴簡単に言えばワープだな、だが、ここで気になるのはモザイクという何かが存在しており一般人二人が取り残されている可能性があるってことだ」

 

燐子「モザイクって放送できないときに使うあれですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに、しかも面倒なのは、霧がかかっていて暗い」

 

彩「えっ、それって」

 

ジャッカル「ああ、完全に迷ったらアウトだ」

 

千聖「そういえば、足跡は」

 

ジャッカル「ああ、失踪者の足跡がないんだ」

 

紗夜「そのモザイクってのが消したのでは?」

 

ジャッカル「そうかもしれないな、しかもモザイクを見てると怖いと調査員が言っている」

 

香澄「モザイクが怖いってどういうこと?」

 

ジャッカル「さあな、しかもしばらく行くと全員がモザイクに回り込まれていたことに気づく」

 

蘭「もしかして、そのモザイクって何かは、森に入ってきた獲物を逃がさないようにしているように見えるんですが」

 

ジャッカル「確かにな、そして、唯一にわかるのがいろんな色のモザイクだってことだ、ただ言えるのは、調査隊が言ってた最後の言葉、あれは確実にちと言っていた」

 

つぐみ「ちってまさか、なんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「そして、新たな救出チームが入るが、前の調査隊が現れるがなにか様子がおかしい」

 

ひまり「?どういうことですか?」

 

ジャッカル「その救出チームに道を見ろと言われる、ちなみにお互いの姿が確認できてない」

 

はぐみ「確かにおかしいですね」

 

ジャッカル「そして、救出チームは入口まで行ったがモザイクに囲まれる」

 

巴「もしかして、そのモザイクを見たらしつこく追い続けるそして、道を外れたら確認できなくなるってことか」

 

ジャッカル「そうだ、だが調査員の一人は消えたという」

 

リサ「それって、調査員の中に入ったってことですか?」

 

ジャッカル「その可能性はある、そしてインタビューをした博士は調査員の顔がどんどんモザイクになっていくように見えたと終了後にモザイクが追っかけて目の前にモザイクになり調査員と同じく記憶の中にモザイクになっていくってのだ」

 

有咲「となると、寄生されたってことですね」

 

薫「となると、目撃した時点で終わりってことですね」

 

ジャッカル「ああ、次は、SCP-313-JP 剥ぎ虫だ」

 

美咲「なんかえぐそうですね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、湿地性の水生カメムシに類似した生体を持つ節足動物だ」

 

あこ「そういえば、このSCP人間の爪に見えますね」

 

ジャッカル「いいところに気づいたな、あこ、こいつは、人間に寄生するものだ」

 

七深「寄生ってまさか卵を?」

 

ジャッカル「いや生むのは葉っぱの上だ」

 

ロック「普通ですね」

 

パレオ「でも野菜だったら」

 

ジャッカル「そうだ、それを通して、体内に入ってしまう、体内に入れば腸でふ化する」

 

チュチュ「こんなのが腸で生まれるの!!」

 

ジャッカル「ああ、そして爪の生産能力を利用し体を構築すると八か月で宿主の爪と入れ替わる」

 

マスキング「おいおい、冗談じゃねえよ、こんなのが爪と入れ替わるのかよ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに全部の爪がなるが普段は普通の爪と変わりない」

 

イヴ「あれっ、じゃあ、生活には不自由はないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、何もしなければの話だがな、例えば強く爪を打ったりしたら活動を開始する、あとは、爪を切ってもな」

 

瑠唯「つまり寄生されたら終わりってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そしてしばらくすると全個体が十数秒かけて離脱するが宿主には強い苦痛が与えられる」

 

つくし「数十秒も続くんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、SCP-150 テセウスの船だ」

 

彩「テセウスの船ってドラマ」

 

千聖「彩ちゃんそれはだめ、それ以上はT〇Sに怒られるわよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ケテルだ」

 

花音「ここでかあ」

 

ジャッカル「こいつは、結合共生関係を形成する」

 

紗夜「けつごなんとかって何?」

 

ジャッカル「簡単に言えば寄生し肉をくらい自らの排泄に変える」

 

香澄「それって、宿主の肉をたべてうん」

 

有咲「ちょままま、それはダメだああああ」

 

ジャッカル「こいつは、宿主に気づかないで別の生物に代わるが運動機能などの上昇がみられる」

 

彩「あっ、それいいかも」

 

ジャッカル「こいつは1から2週間かけて栄養の補給をし血管内で産卵する、そして体全体に広がると肺にとってかわると親元から離れる」

 

千聖「SCPですら親から離れるのに人間ときたら」

 

ジャッカル「そして肺でより多くの卵を産み落とし咳で拡散し別の宿主へと移る」

 

たえ「それってコロナ」

 

有咲「おたえ、マジで言わせねえよ」

 

紗綾「つまり空気感染ってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、財団によるDクラスの実験を行った、その実験がSCP-150の一部となった脳を摘出交換し質問をするってことだ」

 

マスキング「また、エグイことをやるな、財団は」

 

ジャッカル「そしたら、意識が入れ替わったことがわかるが、死体から意識を移し替えたってことだ、長くなったがここまでだ」

 

友希那「そういえば、モザイクはなんだったのかしら?」

 

リサ「多分、SCP-1777-JPの犠牲者だったんじゃないんかな」



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SCP解説37

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-875-JPゼノフォビアだ」

 

あこ「なんか面白そうですね」

 

ジャッカル「こいつは、ケテルからセーフだ、こいつは、突然、財団職員が消えるという事件が発見される」

 

美咲「なんかやばそうですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、暗闇から暗闇へのテレポートする力がありターゲットをしとめるときは、大型のナイフを使用する、面倒なのは、闇を操り物体を焼失させるという能力だ」

 

つくし「なんか厄介そうなSCPですね」

 

ましろ「でもケテルからセーフになってるよ」

 

ジャッカル「そうだな、こいつは、その能力がゆえに財団に敵対するよう注意団体に拉致られ暗殺者として育てられる」

 

つぐみ「なんかかわいそうだね」

 

ジャッカル「性格は、無口で陰気で、名前が消照闇子だ」

 

はぐみ「苗字でケテル言ってるし」

 

ジャッカル「見た目は黒の学生服に黒髪の10代前半の少女とされている、そして、こいつの存在が財団日本支部に広まったとたん5か月も止まった」

 

彩「あっ、それって、長い間活動してなかったってこと?」

 

ジャッカル「それによりセーフになった、そしてプロトコルアイドル835により陳腐なキャラクターになった」

 

千聖「プロトコルアイドル?」

 

ひまり「いいなあ、そのグッズほしいです」

 

蘭「ないでしょ」

 

ジャッカル「それなら、キーホルダーあるぞ、プロマイトでもいいぞ」

 

有咲「ちょまま、なんで持ってるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、なんか面白そうだったからな、ブームに乗っかっただけだ」

 

ひまり「じゃあ、一つ」

 

ジャッカル「構わんぞ、好きなのとっておけ、次は、そうだなSCP-1836-JP エゴマゾヒストの貢物だ、オブジェクトクラス、ユークリッド、これは差出人不明の靴だ」

 

薫「赤い靴、千聖に似合いそうだ」

 

千聖「・・・」

 

ジャッカル「こいつは女性が履くと靴は離れなくなり靴と地面との間に永遠にモノが現れ強制的に踏みつけられその光景を見たものは両社とともに快感を覚えるようになる」

 

彩「それって千聖ちゃんが履くと千聖ちゃんは快感を」

 

千聖「彩ちゃん(怒)」

 

ジャッカル「今のは彩が悪い」

 

彩「アイエエエエ」

 

ジャッカル「こいつは、女性の元に箱詰めされ謎の人物からの手紙が添えられた靴が出現する異常性を持つ」

 

香澄「勝手にですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに女性の年齢は関係ないし6~45歳が対象とされている」

 

あこ「じゃあ、それ以上やそれ以下の女性には現れないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに今まで確認されたのは、男性用のスニーカーや女性用のロングブーツや汚れた陸上用のスパイク、使い古されたハイヒール、幼児用の上靴などだ」

 

リサ「勝手に靴が送られてくるの怖いって」

 

ジャッカル「ようは、どこのだれかから贈られた靴を履こうとする馬鹿はいないだろ、まあ廃棄処分になったこともあったがな」

 

友希那「あらっ、じゃあ、なぜ財団はSCPと認知してるのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、それは履いた大馬鹿がいるからな」

 

瑠唯「普通、そんなの履こうとは思わないわよ」

 

ジャッカル「ああ、普通はな、だが一度履いたら最後、破壊不可能だ」

 

燐子「破壊は不可能って、厄介なSCPですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、財団に稲村博士を含む31名がこのSCPの影響下に置かれてしまい、最終的には16名の犠牲者を出した」

 

たえ「それって何があったの?」

 

ジャッカル「ああ、稲村博士が差出人を確認したうえで封をあけ読んだため影響下に置かれた」

 

紗夜「手紙を読んだだけで影響下に置かれるって厄介ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、つまり素足そのものが靴になってしまったってことだ」

 

透子「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば無力化方法の靴を脱がせるってのができないため殺害するが彼女の下股全体が自立行動を行ったため踏みつぶし行為をやめなかった、それがどういうことか分かるな?」

 

イヴ「つまり死んでも影響下は受けてるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そのため稲村博士の下半身を動かないようにしたが無力化ではない、今日は、ここまでだ」

 

レイヤ「そういえば、最後のSCPって童話の赤い靴に似てたよね」

 

マスキング「確かにそうだな」



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SCP解説38

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-2341おかえりなさいだ」

 

蘭「まさかホラーってことは」

 

ジャッカル「人によりけりだ、オブジェクトクラスはセーフだ、これはケープコッド半島、リトルサッチ島、アイリス島の間にある小さな2階建ての空き家だ」

 

つぐみ「2階建ての空き家ですか?」

 

ジャッカル「そうだ、見た目はボロボロで内装は火災で起こったと思われる激しい損傷を受けている、そして異常性は18歳以上の人間が正面玄関を開けたときに発動する」

 

あこ「それって、異形の者に拉致られるとか?」

 

ジャッカル「それはない、ただし一度に一名のみで異常なイベントが終わるまで退室出来ない」

 

リサ「なにその訳あり物件」

 

ジャッカル「中に入ると人生で最初の18年間住んでいた家と同一の間取りに変化する」

 

ましろ「でも18年住んでなかった場合は?」

 

ジャッカル「その場合は、その期間中に最も長く住んでいた家が反映される、そして閉じ込められ、対象者の近親者および家庭内で飼われていた正確なペットの外見をしている」

 

美咲「それって死亡してるものについては」

 

ジャッカル「ああ、出てくる、そして、8.5時間の間とどまることになる」

 

彩「長いよ」

 

ジャッカル「そして、長い間留守にしていた家に戻ってきたことを歓迎し普通に会話する、そして2~3.2時間、母親役の者が余興を始めるが単なる娯楽だな、3.2~4時間の間、夕食の前に祈りが始める」

 

千聖「まるで宗教ね、無神論者だった場合はどうなるのかしら?」

 

ジャッカル「省略され4時間~7時間、夕食の片づけが開始されると、趣味などを行うそして7時間~8.5間、活動が終了眠りにつく準備が始まり対象者は自分の部屋に入り眠りにつくと玄関に飛ばされる」

 

透子「以外に普通ね」

 

ジャッカル「ああ、だが、ピーターと呼ばれる人物がおり目の端に見えたと思った瞬間視界の外へ移動する」

 

友希那「それって、視界を飛ぶ者に似てますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、そして、最後にこのようなメモが残されている、彼を外に出さないでというメモがスーザンって人から残されている」

 

リサ「いったい誰なんだろう、その彼って」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-2429人間園だ」

 

紗夜「なんか、嫌な感じがするSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは、テキサス州に位置する■■動物園で、この動物園は、普通の動物園だ」

 

瑠唯「普通のですか?」

 

ジャッカル「ああ、だけど、こいつは、動物園内にあるトイレで、使用した後に異常性が出てくる」

 

つくし「トイレの使用後って、珍しいパターンですね」

 

ジャッカル「このトイレを使用後は、園内の動物がすべてまっぱの人間に見えるようになる」

 

有咲「ちょままま、これ、使用者以外も見えたら、警察沙汰じゃねえか」

 

ジャッカル「まあ、そういうことだな、この内部の人間は、四足歩行 生肉をや植物質たべる、動物らしい発声をするなど、本来の飼育域にいる動物に典型的な挙動を示す」

 

たえ「じゃあ、うさぎだったら、うさぎに典型的な挙動を示すってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、それに周囲の人間はこのSCPの影響を受けてない人々の困惑に対しては恐怖心を示す」

 

あこ「そうなんですね」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

香澄「その動物園に行ってみたい」

 

有咲「行きたくねえよ」



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SCP解説39

ジャッカル「今回は、これかな、とは言ってもこれだけかな、SCP-213-JP監獄行きのクライスラーだ」

 

透子「なんかやばそうですね」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつはトランクに異常性のある、クライスラー300Cだ」

 

リサ「つまり開けるか入るかすると異常性が発動するんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、その異常性とは、後部トランクを開き何か物体を入れ閉じるとすべて消失するというものだ」

 

紗夜「つまり、トランクに入れるものってなんでもいいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、日本で起きた失踪 誘拐事件と深くかかわってたために警察にマーキングされていた、容疑者が捜索したとき、容疑者自身がトランクに逃げ込んだために発見された」

 

日菜「確かに、まさかトランクの中で消失するとは、思わないよね、警察も」

 

ジャッカル「そうだ、財団はドローンを入れたが消失したからDクラスを入れて実験した」

 

美咲「またDクラスが犠牲に」

 

ジャッカル「この中に入ったDクラスはD-0442で妹の暴行殺人に関与した6人の人物を殺害したことで起訴されたそうだ」

 

たえ「このD-0442は妹思いだったんだね」

 

レイヤ「でも、なんでD-0442が選ばれたんですか?財団の事だから誰でもいいと思ってたんですが」

 

ジャッカル「ああ、このD-0442は過去に4度に脱獄や逃走歴を持ってたからな」

 

彩「あれっ、今回のDクラスは有能?」

 

ジャッカル「だがやはり通信は途絶えるがしばらくして、差出人の不明のメモが発見される」

 

千聖「となるとD-0442が書いたのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、内容は、転移先は刑務所で次に蓋が開いたときは箱の中で横たわっており外は見えない、それに中には人が入っているがたまに麻薬や銃そしてSCPオブジェクトらしいものが入ってるとのことだ」

 

はぐみ「そのオブジェクト下手すれば危険なものですよね」

 

ジャッカル「そうだな、ちなみに看守は顔に触手のついたようなデカい人型のバケモノで賢くはない、監房には一つ必ず箱があり他にもあるとのことだ」

 

つぐみ「それって、トランクが入口、箱が出口ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、鍵を見つけどの箱にも会う」

 

ひまり「さすがD-0442、逃走や脱獄してますね」

 

ジャッカル「ああ、そしてまた見つかるとサバイバルパックと新品のバールが欲しいといわれる、そしてしばらくしてこのSCPのトランクから女性が見つかって帰還したらしい」

 

蘭「めすらしいですね、朗報って」

 

ジャッカル「ああ」

 

イヴ「どうやって、出たんですか?」

 

ジャッカル「ああ、男性が現れその女性に箱に入れってことだ、そして箱の中から、トランクに転移してたってこと」

 

燐子「それって、D-0442が助けたってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

ましろ「本当はいい人だったのかもね、D-0442って」

 

ジャッカル「ああ、そしてこのオブジェクトから91人が見つかっており45台は異常性がなくなっている、今日はこれだけだが、ここまでだ」

 

モカ「D-0442って本当にいい人だったのかもね」

 

あこ「そうだよね、妹思いで殺人したんだし」

 

巴「だけど、ここまで有能なら、Dクラスにしておくのはもったいない気がするけどな」



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SCP解説40

ジャッカル「今回は、ゲームに関するSCPからやるぞ」

 

あこ「ゲームですか?」

 

ジャッカル「ああ、その名もSCP-512-JPエクストラ・クエストだ」

 

燐子「見た目は古そうですね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはセーフでファミコンのソフトだ」

 

彩「今の時代の人にファミコンって言っても分かるのかな?」

 

ジャッカル「これはファミコンに刺せばゲームできるがセーブ機能がないことと主人公の見た目が違うってことだ」

 

あこ「うわっ、ムリゲーじゃないですか」

 

ジャッカル「だが、こいつは、ゲームを起動するためになぜか最初の違うことが起こる、そしてある程度限界に達するとリブートが起こる」

 

紗夜「つまりゲームが勝手に再起動すると」

 

ジャッカル「そうだ、そして、すべてリセットされると、最初期に戻る、そして、ゲームプレイをしてる人に未知の物体が現れる」

 

燐子「それって私がNFOで使ってる杖とかも?」

 

ジャッカル「ああ、そのデータがあれば現れるがゲーム内のパーティが全滅しゲームオーバーになることだ」

 

つぐみ「一見は簡単そうですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、ロッカーにしまっておけば安全だ、ちなみにはじめをAとしていきなり再起動しBとCは元のRPGと同じく進行」

 

ひまり「普通ですね、ここまでは」

 

ジャッカル「ああ、そしてD、会話に遅延が起こる、そしてゲームオーバーでいろいろと現れ自動的に電源が切れる、そして次だ、勇者を任命する王が前任の事について話し始める」

 

蘭「前任?」

 

ジャッカル「ああ、無関係だがな、ほかにはモンスターの強くなったり魔王軍では幹部が一人増え新ダンジョンが追加される」

 

日菜「ついに出てきたね異常性が」

 

ジャッカル「そしてゲームオーバーになり剣と死体が現れる」

 

マスキング「マジか」

 

ジャッカル「そして、主人公の母親が息子と呼び出し見続ける魔王軍が侵攻し序盤で王様と王女が亡くなる」

 

つぐみ「どんどん不穏になってる」

 

ジャッカル「そして、主人公の村が焼き討ちそして教会は無事だがエンディングBGMが消失し強制的に一人旅になり王城に行くとき母親がついてきて教会に入っていく」

 

レイヤ「それってストーリーが書き換えられてるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、エンディングも消失する、そして、敵が標準より強くなっており102時間の死闘のすえクリア」

 

香住「102時間ってすごいね」

 

ジャッカル「問題は次だ、主人公の頭を黒塗りになり母親もスルーそして魔王軍の侵攻も統制がなくなり終盤では魔王が混乱しており魔王はフェードアウトになり主人公が透明になり、タイトル画面の読み込みが起こり再起動、そして世界に平和が戻っている」

 

たえ「ますますわからない」

 

瑠唯「もしかして、その主人公って入れ替わってるんじゃ」

 

ましろ「どういうこと?」

 

瑠唯「ほら、死体が現れたり魔王が動揺したり、頭が黒くなったりそして最初の主人公は魔王軍に入ったんじゃないかな」

 

ジャッカル「そういうことだ、次というか最後かな、SCP-1730-JPこの変な生き物はだ」

 

リサ「また、変な名前のSCPですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

麻弥「えっと、これは」

 

ジャッカル「名前の通りだ、わけのわからん生き物だ、こいつはな、面倒でな、強力な認識災害で反ミーム災害を引き起こす」

 

日菜「それって、結構危険じゃ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに普通に歩いており、比較的には無害だ」

 

マスキング「というとこのSCPは、人間に友好的だと」

 

ジャッカル「そういうことではない、野生動物と同じで人間に関しては非干渉的といったところで人間と同じものを食べる」

 

友希那「つまり、反ミーム元からそこにあったということですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「本当に面倒じゃないですか」

 

ジャッカル「だが、目撃者から伝達されたら異常性に気付くことができる」

 

薫「つまり、私が公園に儚いオブジェがあったといっても美咲が異常性に気付けると」

 

ジャッカル「そういうことだ、つまり意見の食い違いだな、記憶補強材を摂取してもこいつのことは覚えており、財団ですら、個体数を把握しておらず収容もできてない」

 

紗綾「それってケテルクラスじゃ」

 

ジャッカル「普通ならな、だけど、ごく少数で多少パニックを起こすだけだし、攻撃性がないからな、あと異常性は盲目の人間には、意味がないし死体にも認識災害を持っている」

 

有咲「ちょま、面倒なじゃねえか」

 

ジャッカル「そして、とある展示会でも目撃されている、そしてSNSに写真がアップされ収容された、ちなみに写真でも異常性が発生している」

 

りみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、反ミームの強い個体がいてな、それが親世代だ」

 

モカ「それって反ミームがなくなるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして未収用の数が数万体だ」

 

友希那「それって、日本中に広まるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「反ミーム厄介だね」

 

蘭「そうですね」



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SCP解説41

ジャッカル「はじめは、感動できる奴をやろうか」

 

あこ「感動できるSCP?それって孤独な放送室みたいな」

 

ジャッカル「そうだ、まずは、SCP-1522 夜の海ゆく船たちはだ」

 

友希那「となると今回は船のSCPなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはニュートライズド」

 

蘭「無力化されたSCPですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは2隻のトロール漁船で意思を持っている」

 

彩「それってスクラップ幽霊船バラックシップみたいな?」

 

ジャッカル「ああ、そんな感じだ、こいつは、船以上の普通のスピードを持っており、財団のVBSS作戦を行ったが無人で動いてたらしい」

 

千聖「そのVBSS作戦って?」

 

ジャッカル「VBSS作戦は視察 乗船 探索 押収の頭文字をとったものだ、ちなみに発見時はクジラの親子を追っていた」

 

イヴ「なんかかわいいですね、遊んでるって」

 

ジャッカル「だが北極探索時に2の方が氷山がささり1が溶けるまで数週間暖かい海域に引っ張っていった」

 

つぐみ「なんか、親子みたいだね、この船」

 

ジャッカル「そして、無力化された原因でスコットランドでクジラを追っていたが、休んでいた時に財団の船SCPSミノスが北北西の方角からミサイルを感知した、ちなみにこのミサイルはSCP-15223-2を向いていた」

 

ひまり「なんでミサイルが?」

 

ましろ「誰かがSCP-1522-2を沈めようとしてる?」

 

ジャッカル「そうだ、そして再びミサイルが飛んでくるが1はマッハ4に加速しミサイルを撃った船を撃墜そして1はミサイルが右舷側に破裂し命中し1が戻ってくる」

 

レイヤ「これって」

 

ジャッカル「ああ、だが、2は沈み1も停止する」

 

マスキング「いったい誰が撃ったんだよ」

 

ジャッカル「1と2が浜へ打ち上げられていた」

 

つくし「よかった」

 

ジャッカル「だが問題はGOCの船舶が発見された、そして打ち上げられた2の船体を探査したところ2隻の手漕ぎボートが観測された」

 

紗夜「GOCって?」

 

ジャッカル「GOCとは、世界オカルト連合の組織だが、財団と対立する要注意団体だ」

 

あこ「なんでですか?」

 

ジャッカル「GOCの目的は人々からアノマリーを遠ざけることにあるが基本理念は異常存在の徹底破壊だ」

 

たえ「あれっ、じゃあ、その破壊された船舶ってのはGOCの船ですか?」

 

ジャッカル「そうなる、そして船舶にはパングロスって人物のメモが残っていた」

 

瑠唯「そういえば、その二つの手漕ぎボートってこの船達の子供?」

 

ジャッカル「そう考えてくれればいい、そうだな、最後は、SCP-630-JPラジオ体操スペシャルだ」

 

リサ「ラジオ体操って昔子供の時にやったあのラジオ体操?」

 

ジャッカル「そうだ、あのラジオ体操だ、オブジェクトクラスはセーフこいつは、異常性を発揮しない場合はラジオ体操第一 第二が続けて再生されるCDだ」

 

モカ「よく出てたなラジオ体操」

 

ジャッカル「複製などをしても異常性はないが任意の再生機器によるトラック1再生時に通常のラジオ体操に必要な四肢 腰などの運動を支障なくこなせる状態の人間が再生された音声の可聴範囲にいる時だ」

 

麻弥「なんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「最初の伸び運動の後半までは普通に再生されるが、2番目の指示が始まった段階で機器の操作を受け付けなるなりいかなる手段を使っても再生が継続される」

 

美咲「これやばいんじゃ」

 

ジャッカル「第一 第二をつなぎ合わせられたものになり再生されるごとに違う内容になり無理のある動きも含まれるが強制的にさせられる」

 

花音「強制的って、かなり危険だよそれ」

 

ジャッカル「損傷や意識喪失により影響からは脱する、町内会館で発見され会館前でラジオ体操を行った18名全員が肘関節や股関節の脱臼、上腕部骨折により発見される」

 

透子「確かに普通のラジオ体操ではならないからね」

 

ジャッカル「異常支持の例はやんないがな、ここまでだな」

 

千聖「動けなくなったらやめてくれるなんて良心的なSCPね」

 

日菜「そうだよね、普段だったらやめてくれないもんね」



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SCP解説42

ジャッカル「今回は、そうだな、こいつで行くかSCP-2662 くとぅるふ ふっざけんな!だ」

 

あこ「クトゥルフってあの」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはケテルだ、一応言っておくがそのままではない」

 

燐子「そのまんまでしたらアポリオンクラスになりますね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、認識災害を持っている実態だがサイズは本物よりは小さい、一つ目はこいつと同じ部屋にいた場合はこいつの信奉者になる可能性がある、そして二つ目は月に一度に宗教的な集団で発生し、こいつの収容ユニットへ侵入しようとする」

 

リサ「それって収容違反させようとしてるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、だが、面倒なのは、この鎮圧に成功したとしても次は成功するように対応してくる」

 

友希那「こいつらも学んでくるってことね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに接点はない、こいつらは狂信者だ」

 

彩「うわあ、引くよ」

 

ジャッカル「こいつは自らの能力で狂信者がとんでもない行動を起こすのは望んでない、ちなみに能力は本人は制御出てない」

 

レイヤ「それって見た目によらず常識ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、収容ユニットに侵入してきた際も行いを見て嘔吐してるほどだからな」

 

こころ「人って見た目によらないわね」

 

美咲「うんSCPだけどね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、自ら財団に収容されに来たSCPで平穏を望んでいるが能力が程遠いからな、ちなみにこいつは、新聞やコンピューター ゲームなどの娯楽とお金をもらってる生活をしてる」

 

彩「いいなあ、私もそういう生活したいなあ」

 

ジャッカル「まあコーヒーを飲んでるところに狂信者が乗り込んでくるからな」

 

紗夜「このSCP結構いいSCPなのかもね」

 

ジャッカル「最後は、SCP-323ウェンディゴの骨だ」

 

燐子「確か、イタカって呼ばれてる神話生物ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、未確認のシカの頭蓋骨で移動も可能だ、こいつは、範囲内に1時間以上滞在するとアマゾンやミラーモンスターや魔化魍やスペースビーストな思考と衝動になり暴力的にもなる」

 

ましろ「それって人間を食らうってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこの状態になると被ろうとするが意識を失うか死ぬまで硬いものに打ち付けてなおかぶろうとする」

 

つくし「うわっ、すごく狂ってる」

 

ジャッカル「凍傷のような黒化 歯の異常成長 体毛及び体脂肪の急速な喪失が始まる、そして15分から30分の間に一定のカロリー摂取が必要となる」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「新陳代謝が良すぎて植えてしまうんだよ」

 

ひまり「それでミラーモンスターやアマゾンみたいになるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、あとはクリー族の言葉を話すようになる、一応オーディオログを聞いてもらう」

 

そして10分後

 

あこ「この症状ってウェンディゴ症候群だよね」

 

ジャッカル「そうだ、今日はここまでだ」

 

透子「最初のSCPタイトルによらずいいSCPじゃん」

 

つぐみ「そうですね」



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SCP解説43

つぐみ「そういえば、こないださ、変なセールスマンが家に来てさ」

 

蘭「変なセールスマン?」

 

つぐみ「夜の8時頃にトイレからノックが聞こえてさ、犬を売りつけてお金はいらないって言われたんだけど」

 

紗夜「それが本当なら不謹慎すぎます」

 

ひまり「というかストーカーじゃん」

 

ジャッカル「何かあったんか?」

 

ひまり「なんか、つぐが変なセールスマンにあったって」

 

ジャッカル「変なセールスマン?」

 

紗夜「なんか夜8時頃にトイレからノックが聞こえて犬を売りつけられたって、お金はいらないって言われたみたいで」

 

ジャッカル「おいおい、冗談が悪すぎるぞ」

 

つぐみ「冗談じゃないです」

 

ジャッカル「はっ、マジで、というかつぐみが生きてるだけでも良かったわ」

 

つぐみ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「ちょうどいい、今回はそいつをやるか、つぐみがあったのはSCP-1879 インドアなセールスマンだ」

 

巴「そのセールスマンSCPかよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテル、こいつは家のドアなら自由に現れたり出たりできる、まあ、SCP財団に発見されなかったからまだしもな」

 

あこ「それって」

 

ジャッカル「こいつは、どうでもいいものを売りつける」

 

燐子「そう言えばお金はいらないって」

 

ジャッカル「ああ、それは、もらうものは本当にどうでもいいものから心臓や命だ」

 

透子「しかも自由自在に現れるなら、収容できないじゃん」

 

ジャッカル「そうだ、帰るように言っても帰らない」

 

彩「なにそれ、しつこい」

 

ジャッカル「まあ、このことは財団本部には通報はしないでおく」

 

つぐみ「すみません」

 

ジャッカル「次は、これだ、SCP-1678裏ロンドンだ」

 

つくし「裏ロンドン?」

 

ジャッカル「こいつはオブジェクトクラスはユークリッドだ、これは、イギリスのロンドン市街は反転させた実物大の建造物だ、こいつの中にある国会議事堂があるがコアだと思われる」

 

ましろ「なんかすごいですね、そういえば、この写真の人は?」

 

ジャッカル「それも解説する、そういえば、このSCPはXKシナリオから非難させるのが目的だ、ちなみにSCP-1678-Aだな、こいつはぞんざいに組み立てられた何かだ」

 

千聖「人間ではないんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこのSCP内では、財団は犯罪者になっている」

 

レイヤ「そうなんですね」

 

ジャッカル「そうだな、その中のBを開設する、こいつは、空から財団を監視出来る、一応、今日はここまでだ」

 

つぐみ「まさか、私があったのがSCPだったとは」

 

蘭「そうだね、この世界にもSCPがくるとは」



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SCP解説44

彩「うー、熱い、アイス食べたい」

 

ジャッカル「だったら、だったら、今回は、アイスに関するSCPでもやるか」

 

千聖「アイスにですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今回はSCP-1386知性あるアイスクリームワゴンだ」

 

イヴ「ということは熱い夏にピッタリのSCPですね」

 

ジャッカル「だといいんだがな、こいつのオブジェクトクラスはユークリッド」

 

瑠唯「ユークリッドってことは、なんか訳ありって感じですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、見た目は普通の白いアイスクリームワゴンだが、商品の写真やメニューがない」

 

美咲「それってまるでぼったくりバーじゃないですか?」

 

ジャッカル「それだけないいんだあがな、こいつは、運転手なしで自立移動が可能で知性も持ってる、手始めにDクラスがクッキー&クリームのスムージーを1つずつ注文すると4.89ドルと書かれたレシートが現れた」

 

こころ「ここまでは普通なのね」

 

ジャッカル「そして博士がナポリタンアイスクリームのクッキーサンドを注文すると見事に出てくるがレシートにはエイプリルフールと書かれておりお金を要求することなくどこかへ行く」

 

はぐみ「そうなんだね」

 

ジャッカル「いろいろ省くが年配の研究者が実験のために近づきピーチのプシュポップを頼むと値段が1700円だ」

 

有咲「ちょままぼったくりだろ」

 

ジャッカル「かなり正確のねじ曲がった研究者だったからな、彼は、4分の1の値段しか払わなかった」

 

透子「私も同じことすると思う」

 

ジャッカル「そして彼が歩き出すと突然トラばさみが出て彼をとらえ、受け渡し口に引き釣りこまれ、ほどなくしてピンクの液体が出てくる」

 

ましろ「それって」

 

ジャッカル「ああ、これは研究者の血や骨だ」

 

マスキング「マジか」

 

ジャッカル「そしてDクラスはシーザーサラダ味のアイスを注文すると注文通りのアイスが出てくるそして次はおつりの出るようにするとちゃんとおつりも出てくるあとはいろいろあるがあとは報告書を読んでくれ」

 

レイヤ「そうなのね」

 

ジャッカル「次はそうだな、SCP-1723-JP逆行階段だ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、愛媛県の今治市に存在する旧ホテルで最上階の存在はまだ確認されてない」

 

つくし「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして、この階段を上ることで能力が発生する、そして上った階段かける1日前の過去の出来事を思い出す、そしてこの階段を引き返そうとすると死ぬ」

 

ましろ「それやばくないですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、上り最上階に上らせるが無理だ、そして、28段目に行くがこのDクラスの雇用の提案が行われている、そして飛ばすが2322段目それは6年前だ」

 

紗夜「つまりその時の映像を見せられると」

 

ジャッカル「そうだ、さらに飛ばす11206段目」

 

友希那「待って、Dクラスの記憶を見せてるのね、11206段目ってまだDクラスは生まれてないんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、それは肉塊が動いてるだけだった、そして11207段目胎児に類似した人型実態が階段を降りてくる」

 

リサ「あれっ、もしかして、その映像って」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、天界へ行くための階段だったんだろう、今日はここまでだ」

 

あこ「なんか、アイスクリーム食べたくなくなってきた」

 

燐子「そうだよね」



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SCP解説45

ジャッカル「今回は、そうだな、SCP-6789サイレンヘッド オブジェクトクラスはケテルだ」

 

彩「頭がメガホンになってますね」

 

ジャッカル「ああ、一応、言っておくが、こいつはSCPではない」

 

紗夜「?それじゃあ、矛盾してますね」

 

ジャッカル「ああ、そうなんだよな」

 

つぐみ「それって、非公式ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、本当に無関係だ」

 

有咲「ちょま、わけが分らねえ、関係ないなら、なんで、SCPってついてるんですか?」

 

ジャッカル「さあな、だがどっちかといえば都市伝説に近いのかもな、こいつは、サイレンのような頭を持つ40フィートほどの細長い体躯をしている、こいつの能力は獲物を誘うための声を出し、警報音や男性の声で支離滅裂な放送をする」

 

千聖「でも何のために?」

 

ジャッカル「もちろん殺害するためにだ、こいつの恐ろしい武器は声だ」

 

瑠唯「それって、声で殺害するってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこいつは亜種が存在する、まあ今回はやらんがな、そうだな、次は、SCP-939数多の声でだ」

 

美咲「なにこれ、トカゲ?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはケテル」

 

つくし「見た目からしてえぐそうなんですが」

 

ジャッカル「こいつは、群居性捕食動物で人間を食らいその声を真似しておびきよせる」

 

レイヤ「面倒なパターンですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、人間を食らうが神経系 循環器系 消化器官は持ち合わせてなく呼吸器系は退化し、ちなみにもっと厄介なのが、子供の時は人間の姿をしている」

 

蘭「じゃあ見た目は」

 

ジャッカル「分からない、最後は、SCP-1400サイレンだ」

 

はぐみ「サイレンってことは、サイレンヘッドと同じような感じですか?」

 

ジャッカル「こいつは、情報災害のベクターである人型実態でその風貌はコーカソイド系の男性だが、簡単に言えば、ガスマスクをつけてる以外は全裸だ」

 

全員「うわああああ、変態だああああ」

 

ジャッカル「だがそれだけなら問題はないがこいつは物理的な接触することはできない、そして、こいつは、目標の周辺20m以内に近づき観察を始める」

 

友希那「つまりは全裸のストーカーってことね」

 

ジャッカル「そう思ってくれればいい、こいつは、目標に隠れて監視を行うのだが、まったく効果がない」

 

美咲「いやいや、下手か」

 

ジャッカル「そして、目標は複数名存在し共通してるのは、SCP-1400の素顔を見ることについて強い嫌悪感を示す、ちなみに言葉も発するが判別は不能だ」

 

透子「でもさ、人間ってこういうのを見たくなるよね」

 

ジャッカル「ああ、そして無理やり動かしてガスマスクを持ち上げさせたが素顔は観察されてないが暴露者たちは何を見たのか、素顔が明らかになったとたん一気に後ずさりしそして重金属 リン酸塩及び人の排出物が溶け込んだ水からなる液体へと解ける、今日はここまでだ」

 

千聖「声を使うSCPとても厄介ね」

 

彩「確かにそうだよね」



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SCP解説46

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-3280嵐の後だ」

 

彩「嵐の後ってなんかすごい名前だね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、生きている獲物を好み、もし、収容違反した場合はSKクラスのシナリオの危機が迫っている」

 

千聖「XKって確か、世界終焉よね、そんなに危険なSCPってこと?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに、この写真がSCP-3280の写真だ」

 

香澄「これって、雷の写真だよね」

 

たえ「でも生きている獲物を好むってどういうことなのかな」

 

ジャッカル「SCP-3280は知性のある水で自足2.5キロで進むことができる」

 

瑠唯「じゃあ、その水の中に何か別なものがいるのかしら?」

 

ジャッカル「こいつに触れた水はSCP-3280となる、そして分裂してもこの異常性は保持され別個体として行動する」

 

リサ「それって、増殖する異常な水ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつが発見されたのは66.4リットルだが今では2500リットルまで膨らんでいる」

 

友希那「かなり増えてるわね」

 

燐子「そういえば、このSCP-3280って人間に敵意がある感じなんですが」

 

ジャッカル「そうだ、そして浸食された水も敵意を向け人間を見つけると口や毛穴から体内に入り込む、そして侵入された場合は幻覚や腹部の痛みなどの兆候がある」

 

薫「つまり、侵入された時点で終わりってことだね」

 

蘭「もし、侵入されたら」

 

ジャッカル「そうだ、食い破ってくる」

 

つくし「じゃあ、それって」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに逃げられた場合は最終用は不可能だってことだ」

 

マスキング「マジかよ」

 

あこ「それって、雨に触れた場合って」

 

ジャッカル「お前らが思ってる通りだ、次は、こいつだ、SCP-100-JP屋根裏部屋の宇宙だ、オブジェクトクラスはケテル」

 

イヴ「宇宙がケテル?」

 

ジャッカル「こいつは、下手すれば、地球を滅ぼしかねない」

 

ひまり「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは文字通りの屋根裏部屋に宇宙がある存在で木製でできた惑星などがあり、それが壊れると宇宙でも同じことが起こる」

 

パレオ「それって、地球を壊してしまったら」

 

ジャッカル「ああ、地球は崩壊する、しかも面倒なのは、その建物は劣化している」

 

チュチュ「まさにクレイジーね」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、こいつで行くが、写真は見ない方がいい」

 

こころ「それって以前、解説した、シャイガイなのかしら?」

 

ジャッカル「違う、まあ、蘭やリサはガチで発狂しかねないからな、それはSCP-1875アンティークチェスコンピュータだ」

 

美咲「チェスってあの?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、自動チェス大戦で100年以上の骨とう品でありながらAIを搭載してる」

 

はぐみ「AIを搭載してるって100年前にもそんな技術あったんだね」

 

花音「これSCPだからね」

 

ジャッカル「こいつは、侍とチェスをしてる感覚が楽しめる」

 

ロック「なんか面白そう」

 

ジャッカル「だが、こいつは、それだけならな、こいつは、人間が材料として使われておりロシアの双子のチェス王者が失踪している」

 

彩「それって家具にされたんじゃ」

 

千聖「それはSCP-002生きている居間よ」

 

ジャッカル「こいつは、画像がやばいから、今から見せるから、リサ達は見ない方がいい、その画像がこれだ」

 

全員「うわあああああああ」

 

レイヤ「これは、さすがに怖い」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

リサ「うー、最後の画像あれ、夢に出てきそう」

 

友希那「そうね」



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SCP解説47

ジャッカル「今はオリンピックといえばスポーツというわけで最初はスポーツのSCPだ、それはSCP-439-JPホームラン量産法だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

こころ「あらっ、ユークリッドなのね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、10段階の動作であり、その動作を行って撃つとホームランになりバントや緩い振りでは意味なくハイスピードカメラで確認するとバットとボールの当たり方から考えると不自然な飛び方をしている」

 

美咲「というか知ってたら意味ないよね」

 

ジャッカル「そしてユークリッドといったが実はケテルだ」

 

有咲「いやいやいや、ホームラン撃てるのにケテルは大げさだろ」

 

ジャッカル「これは、丸いものならホームランになる」

 

彩「どういうこと?」

 

紗綾「それって、バットを誤って滑らせたら」

 

ジャッカル「そうだ」

 

千聖「それって地球がホームランになるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-1733開幕戦だ」

 

瑠唯「開幕戦?」

 

ジャッカル「これは、オブジェクトクラスは、セーフだ、こいつはな、ある映像に起こる異常性だ」

 

つくし「開幕戦ってことは、NBAの開幕戦を記録したもので再生すると内容が変わる」

 

燐子「それって以前のエクストラクエストみたいなものですね」

 

ジャッカル「ああ、それの映像版だな、こいつは、とあるファールがSNSに拡散され財団に発見される」

 

マスキング「でもなんで変わるんだ?」

 

ジャッカル「映像内の人物は部分的ではあるがループの記憶があり、映像に記録されてる人物は実在しているって感じだ」

 

あこ「でもそれって、危険じゃないよね」

 

紗夜「それって私たちから見ればです、映像内の人物は閉じ込められてるってことになりますね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに繰り返すと悲惨になり、最終的には儀式的な殺人と解体を行うことになる」

 

ましろ「確かにそれなら、何度も再生しなければ異常性はないですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、こいつだ、SCP-2900-JPでオブジェクトクラスはケテルだ」

 

レイヤ「名前からしてはケテルとは思えないのですが」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつはな、空中に突如として現れる文字軍だ」

 

たえ「文字?」

 

ジャッカル「こいつは、名前が出現すると周囲5メートル以内に出現するがたまに人名じゃない時もある」

 

りみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、例えば照明:雷 岐阜県では効果:滝や特殊効果:オーロラと表記されている」

 

あこ「何がしたいんだろ」

 

日菜「でもこれだけじゃ、ケテルにはならないよ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、太平洋上空で文字が確認され消滅まで1時間もかかり、見た人の使う言語のため隠すことはできない」

 

彩「でも、それって財団得意の記憶処理をすれば」

 

ジャッカル「だが、財団は宇宙人の存在のカバーストーリーを使い最終手段アンニュイプロトコルを発動し鎮圧させる」

 

七深「アンニュイプロトコル?」

 

ジャッカル「簡単に言えば収容がもう無理で異常が異常じゃないとするミーム汚染だ、ちなみに内容は、はじまりはじまりだ」

 

レイヤ「でも財団にしては大掛かりだよね」

 

ジャッカル「だが、これは財団が嘘をついていて新時代の幕開けというカバーストーリーをした、理由は、強力なミーム汚染があり世界劇場の思想を持つ」

 

モカ「世界劇場?」

 

薫「つまり、世界は巨大な舞台装置であり人間は皆役者であるということをいう、つまりそういうことさ」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだ」

 

レイヤ「ホームラン量産法って役に立ちそうだけど、危険だね」

 

マスキング「そうだな」



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SCP解説48

ジャッカル「なあ、お前らはDクラス職員がなんだったか覚えてるか?」

 

紗夜「確か、死刑囚でしたよね」

 

日菜「確か、財団の使い捨ての駒だよね」

 

彩「そこまで言わなくても」

 

ジャッカル「そうだ、今回は、彼らが活躍したのを解説していくか、まずはSCP-645 真実の口だ」

 

リサ「真実の口って、あの」

 

ジャッカル「そうだ、これは、口の中に入れ嘘をつくと手首がなくなるといったものだ」

 

友希那「それって普通の真実の口と同じよね」

 

ジャッカル「ちなみにオブジェクトクラスはユークリッドだ、手首がなくなった場合では出血死にはならない」

 

あこ「やさしいじゃん」

 

燐子「でもなぜユークリッド?」

 

ジャッカル「D-45951は真実の口にまつわる伝説を知っていたため指示に従わずに抵抗していた、そして嘘を言うが反応しない」

 

パレオ「でもなぜ?」

 

ジャッカル「D-45951は事実を言っていた、あいつらに言わされたと思っていたからな」

 

たえ「つまり、嘘を言わないようにしているよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして抵抗を続けているとD-45951の手は口から勢いよくはじき出される」

 

あこ「でも急になんで?」

 

ジャッカル「さあな、ちなみに何度やっても無理だった、博士たちが話してたところにこいつは幅70cmほどの大きさまでの口を開き舌のようなものを伸ばしレンズバーグ博士の右手首を切断しロング博士の左肩を骨折させた」

 

燐子「でも二人は入れてないよね」

 

リサ「多分、嘘に反応するんじゃない」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-1983先のない扉でケテルからニュートライズドだ」

 

千聖「つまり無力化されたってことですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、廃屋の内部が異常空間になっている、そして中にいる怪物は人間を発見すると直接、心臓に手を伸ばし心臓だけを取っていく」

 

イヴ「弱点はあるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、祈りを込めた銀の弾丸が弱点だ、そして本当に心をこめて祈りを込めなければ無理だ」

 

つぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そして内部に侵入すると扉が急遽閉まる」

 

蘭「つまり一度入ったら出られないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そこでD-14134が送り込まれると突然、カメラの映像は遮断され切断されるが、突然、無力化した」

 

はぐみ「何が起こったんですか?」

 

ジャッカル「どうやら、レポートを読んだD-14134によって無力化された、今日は、ここまでだ」

 

彩「なんかDクラスがかっこいいね」

 

日菜「でもさ、最初のSCPはスカッとした」



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SCP解説49

ジャッカル「今回は、こいつで行くぜ、SCP-001ゲートガーディアンだ」

 

彩「なんですか、これは、炎?」

 

あこ「そういえば、また001なんですね」

 

ジャッカル「ああ、001は結構あるからな、以前のプロトタイプはその一つだ、オブジェクトクラスはユークリッド/ケテル、こいつは、行動が変化すれば、やばい」

 

美咲「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつの行動に変化が見られた場合はO-5の職員にエージェントへ報告しなければならない」

 

透子「O-5って確か、財団内でもかなり重要な位置にいる人たちですよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

ましろ「そんな人たちが出てくるってゲートガーディアンってどんなに危険なんですか?」

 

ジャッカル「こいつに変化があった場合は、XKクラス世界終焉シナリオの始まりに直結する」

 

瑠唯「XKクラス世界終焉って、そうとう危険ね、こんな炎の塊がそこまで行くとはね、さすがは、SCPね」

 

ジャッカル「こいつは、楽園を守る門番で、正直に言おう、こいつは規模がデカく対応がしようがない、ちなみにこのページはセキュリティで守られている」

 

リサ「マジ、そこまでやるって」

 

ジャッカル「ちなみにこのページの次の行から、封じ込め手順は必要ないと書かれている」

 

有咲「いやいや、収容は必要ないってやばいって本当に」

 

ジャッカル「ちなみに一つは、人間の精神に干渉する、そしてもう一つは、自信の敵対するものは現実から抹消する」

 

たえ「現実ってことは・・・じゃあ」

 

ジャッカル「ああ、インド洋から潜水艦からミサイルの発射がされている、そして、敵対行動とみなされ消滅させられそれでスマトラ島の地震が発生している、そうだな、次は、そうだな、SCP-1750-JP無用の親切だ」

 

つくし「これは銅像ですか?」

 

ジャッカル「どっちかといえば観音像だろ?ちなみにオブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、女性をかたどった高さ180cmの彫刻に見える実態で、何でできてるかは不明」

 

蘭「本当に見た目は観音像ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは半年置きに東北地方全域にしかも飲食を行ってる人間の前に現れる」

 

つぐみ「なんのために?」

 

ジャッカル「風速約50メートルの風を一分間口から放出する」

 

ひまり「それって単なる嫌がらせじゃ」

 

ジャッカル「まあそうだな、そして一分間後に消える、しかもこの嫌がらせで家の倒壊に負傷者や死者も出ている、しかもこいつは熱いものを食べているおよび苦手な人の前に現れてる」

 

はぐみ「それって熱い食べ物を冷ましてあげてるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、フーフーしてるだけだ、今日は、ここまでだ」

 

レイヤ「SCP-1750-JPって本当に無用な親切だね」

 

マスキング「まあ、それで死者や負傷者も出てるしな」



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SCP解説50

ジャッカル「この解説もようやく50回目だな、そうだな、今回は、こいつだ、SCP-2521●●|●●●●|●●|●だ」

 

千聖「これどうなってるんですか、名前が分からないんですけど」

 

ジャッカル「その前にオブジェクトクラスはケテル、こいつは、言葉で言及したものは文書 記録装置 電子ファイルそして人間も持ち去る」

 

彩「それって絵文字は?」

 

ジャッカル「それは大丈夫だ」

 

透子「じゃあSNSは?」

 

ジャッカル「持ち去るぞ、ちなみにこいつは壁抜けも出来る」

 

美咲「それって、オールドマンと同じですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、密閉しても無駄だった、最後に言っておくがこいつは英語圏の短編コンテストに向けての書き下ろしたイラストで文字数も気にせず全部図で見事優勝」

 

有咲「ちょままま、それで優勝って」

 

ジャッカル「ちなみに目撃者は危害は加えない、次は、SCP-043-TH人間アイスクリームだ」

 

はぐみ「THって?」

 

ジャッカル「それは、タイ支部のことだ、オブジェクトはユークリッドだ」

 

彩「なんかおいしそう」

 

ジャッカル「こいつは、餌やりを忘れると悲惨なことになる」

 

こころ「餌って?」

 

ジャッカル「ああ、アイスだ、こいつは、バニラ風味のアイスクリームで出来た実態で未知の方法で皮膚から砂糖と人間の脂肪を含んだ液体を流している」

 

イヴ「こんなの食べたくないです」

 

ジャッカル「ちなみに、他の職員を見つけると液体を食べるように促す、そして、食べると嘔吐するやつもいるのと他のアイスがこいつの味になってしまう」

 

つぐみ「それって味覚に影響するSCPってことですか?」

 

ジャッカル「それだけならな、スプーンが問題だ、こいつのスプーンは、対象に触れると徐々にアイスクリームに変化する」

 

紗夜「もしかして、スプーンが本体なんですか?」

 

ジャッカル「多分な、そして、アイスクリーム化した対象はこいつに食われる」

 

友希那「まさかのアイスクリーム化ってことですか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、SCP-103-FRこれはモササウルスではないだ」

 

彩「FR?」

 

日菜「多分、フランスじゃないかな」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

マスキング「モササウルスってあの恐竜の?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、本物か彫刻かは分かってない、こいつは、その性質を確定的に定義することは不可能だ、ちなみにそれが異常性だ」

 

パレオ「それって、彫刻か本物かって奴ですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「それって、一種のミーム?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつを生み出してるのはAre We Cool Yetだ」

 

蘭「確か、サメの不在の要注意団体ですよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

ひまり「まさか、最後のSCPが要注意団体が絡んでたとは」



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SCP解説51

ジャッカル「今回は昆虫のSCPをやってくぜ、まず1体目はこいつだ、SCP-1470テレパシーグモだ」

 

彩「蜘蛛?」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

千聖「この蜘蛛、無力化されてるのね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、定期的な社会接触を感謝しており夜の睡眠の考慮したうえでインタビューをする必要がある」

 

紗夜「そうなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、ハエトリグモの群れと蜘蛛の巣を張る蜘蛛そして餌となる虫だ」

 

日菜「あれっ、それって、見分けがつかないよね」

 

ジャッカル「ああ、それね、腕を振ってもらうことだ」

 

美咲「蜘蛛が腕を振るって」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-1078-JP低罪悪感実験生物だ」

 

全員「うわああああ」

 

有咲「ちょまま、キモすぎだろ」

 

ジャッカル「まあ、そうだな、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、DNAの98%がムカデでありながらも通常の人間と同様の臓器を持っている」

 

ひまり「気持ち悪くなってきた、どこの要注意団体なの?」

 

ジャッカル「温痛覚もなく声帯がない」

 

つぐみ「じゃあ、実験動物に役立つってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、1~4が存在しており2~4はしゃべることができる」

 

レイヤ「ちょっと待って、こんな気持ち悪いのが喋るの?」

 

ジャッカル「ああ、だが、二回しかまともにしゃべってないがなサグマ6号といったのと助けてといったな」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後になるのかな、SCP-240-JP0匹のイナゴだ」

 

あこ「ということは、イナゴはいないってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、現実改変能力を持つ0匹のイナゴだ、ちなみにこいつが死亡することで現実改変が行われる」

 

つくし「それって、生きてる間は現実改変は行われないってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、あっ、オブジェクトクラスはユークリッド、日本生類創建または関連団体の施設だと思われている」

 

リサ「日本生類創建?」

 

友希那「要注意団体の一種ね」

 

ジャッカル「その通りだ、今日は、ここまでだな、早いけどさ、何か質問があるか?」

 

マスキング「そうだな、低罪悪感実験生物が作ったのもその日本生類創建って要注意団体が作ったのか?」

 

ジャッカル「多分な、あいつらなら作りかねん」

 

マスキング「そうなのか?」

 

ジャッカル「ああ、日本生類創建って連中が作れるからな」

 

レイヤ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、他には?」

 

ましろ「大丈夫です」



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SCP解説52

ジャッカル「今回は、そうだな、SCP-610にくにくしいものだ」

 

彩「なんですかこれ?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラス ケテルだ」

 

千聖「ケテルって何かあったんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば感染症だ」

 

美咲「感染症って防ぎようがないじゃないですか」

 

ジャッカル「そうだ、感染したらまず、湿疹や痒みなどが出てくる、これが第一段階な、第二段階は静かになるが三分間たてばはしゃぎだす」

 

つくし「静かになってはしゃぎだすってそれって死んでるってことですか?」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、そして傷跡から周りを襲いだす、ちなみにそうなったら肉の塊としていなければならない」

 

ましろ「それって、人間ではなくなるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あこ「弱点ってなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、炎が弱点だ、子供割り人形と同じだな、あと何事もなくてもPCRじゃなくて検査を受けなければならない」

 

有咲「今PCR検査って言おうとしましたよね」

 

ジャッカル「聞かなかったことにして、SCウォオアアアアアア-JP-Jだ」

 

レイヤ「えっとなんですか、これ」

 

ジャッカル「俺も知りたい、こいつはオブジェクトクラスはケテルだな、えっと、こいつは、こいつは、簡単に言えば記事制作の際にサイトのエラー等によって保存やリセットされるものだ」

 

マスキング「マジでなんだこのSCPは?」

 

ジャッカル「俺もよく分からん、次は、こいつだ、SCP-2642ゾウの頭の顔半分だ」

 

つぐみ「なんか変わってる名前ですね」

 

ひまり「これは壺ですね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、ゾウ一頭の顔半分に見えるものだ」

 

香澄「まったく分からない」

 

紗夜「それって、情報災害系のオブジェクトってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、影響を受けた者の精神をむしばむ」

 

リサ「じゃあ、見なければ」

 

ジャッカル「テレパシーで見るように仕向ける、最後は、こいつだ、SCP-8900-EX青い 青い空だ、オブジェクトクラスはエクスプレンドだ」

 

日菜「エクスプレンド?初めてのオブジェクトクラスだね」

 

チュチュ「それってどういう意味なのよ」

 

ジャッカル「簡単に言えば解明済みだということだ、もしくはSCPではなくなったってことだ」

 

パレオ「ということはもうSCPではないってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、色の認識を変える奴でな、まあ財団が最後の手段のアンニュイプロトコルを出すまでだったがな、これは最高クラスの記憶処理だ」

 

紗綾「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば全人類の記憶処理だ、今日は、ここまでだ」

 

友希那「2つ目のSCPが全く分からなかったわ」

 

蘭「私もです湊さん」



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SCP解説53

ジャッカル「よっしゃ、まずは、蘭やリサ達に謝罪する、本当にすまない、今回は聞きたくない奴は出てくれ」

 

蘭「どういうことですか?」

 

ジャッカル「今回はガチのホラーだ」

 

リサ「私出る」

 

友希那「リサ聞くわよ、これも彼の仕事上だから」

 

リサ「ホラー苦手なのよね」

 

ジャッカル「まずは、SCP-2346-JP廃霊だ」

 

つくし「うわっ、タイトルからして怖そう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドこいつは、樋沼ハイツ跡地に出没する霊だ、2019年9月18日に三鷹市で発生した停電の際、付近を巡回していた警備員によって発見された」

 

ましろ「停電の警備って怖いよね」

 

ジャッカル「こいつというのは失礼だからな、彼女への干渉は無視するが必要以上に干渉するとならば不明瞭な呟き等の反応を示す」

 

美咲「危害はないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ない、彼女の身元は判明しており、Dクラスが近づいたとき過去に存在していたオンラインゲームのタイトルをつぶやいていた」

 

あこ「もしかして、このSCPはゲームが好きなのかな?」

 

ジャッカル「ああ、だがすでに終了していた」

 

燐子「でも分かるな、終了するのはつらいよね」

 

ジャッカル「彼女は地縛霊で死の直前までオンラインゲームをプレイしていた、そして霊体になったのはゲームへの未練さらに霊体当初は人を襲うことをしていたがしばらくして収まった」

 

友希那「あらっ、ここまでは怖くないわね」

 

紗夜「そうですね、聞くとゲーム好きのSCPって感じですね」

 

ジャッカル「だがそのSCPにはオンラインゲームの続編が作られることが出来る」

 

日菜「でも今のSCP-2346-JPにはプレイ出来ないよね」

 

ジャッカル「なんと音声認識にも対応してるとのこと」

 

彩「それなら、出来るのかな」

 

ジャッカル「そして、彼女はゲーム開発元へ行っていたが今の彼女の音声認識に対応してるかは不明ということで元に戻った、次はSCP-619-JPミレニアム・タウンだ」

 

瑠唯「これもホラーなのね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはユークリッドで、長野県の山岳地域で発見されカメラで映すと小規模の村が映し出される」

 

たえ「香澄、大丈夫?」

 

香澄「う、うん」

 

ジャッカル「そして、村人らしき存在も確認できる」

 

レイヤ「ちょっと、ますます怖くなる」

 

マスキング「でも話しかけることは」

 

ジャッカル「可能だ、こちらが話しかけなければ問題がないはずだった、この村は新年のお祝いをしているようだ、そして、しかもボランティアの話になると無言になる」

 

チュチュ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、様子がおかしくなりここから出してくれと言われるとDクラスは逃げる」

 

パレオ「怖いです」

 

ジャッカル「そして、Dクラスの検査をすると村長らしき人物が後ろにいた」

 

全員「うわあああああ」

 

日菜「リサ姉大丈夫?」

 

ジャッカル「そして、この村の報告書には、如月工務店って書かれていた」

 

イヴ「如月工務店って確か、孤独な放送室で出てきた要注意団体ですよね」

 

ジャッカル「ああ、最後は、SCP-1337幽霊ヒッチハイカーだ、オブジェクトクラスはユークリッドで、彼女は両親の家に行くというと墓のところで止める」

 

ひまり「ちょっと待って、この時点でもう怖いよ」

 

薫「ここまでして家に帰りたいとは、は、儚いね」

 

ジャッカル「そしてLは彼女の両親を殺害し家を解体するように命令した」

 

紗綾「そ、そこまでするかな?」

 

ジャッカル「だが、Lは降格したがSCP-1337は出現しなかったと思われた」

 

モカ「えっ、どういうことですか?」

 

ジャッカル「彼女は、実は出現しており、そしてLの車が発見され惨い殺害され方をしていた」

 

りみ「そうなんだ」

 

ジャッカル「そして、素通りした人間の前に現れLと同じようになる」

 

巴「だ、だけど、乗せれば」

 

ジャッカル「なんとか、怒りは落ち着く、今日はここまでだ」

 

ひまり「さ、さすがにもう無理」

 

リサ「さすがに怖すぎるよ、今回の」



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SCP解説54

ジャッカル「前回は、悪かったな、マジで」

 

香澄「うー、怖かった」

 

リサ「全然、眠れなかった」

 

ジャッカル「今回は、ジョークから行くぜ、まずは、SCP-444-JP-J緋色の鳥(税込み118円)だ」

 

千聖「確か、SCP-444-JPって緋色の鳥でしたね」

 

彩「それのジョーク版って、しかも税込み118円ってどういう?」

 

瑠唯「確か、ある文章を読むと無限ループに閉じ込められるSCPですよね、となるってこのSCPも無限ループに?」

 

ジャッカル「ああ、その文章がこれだ、おいしさ やばげ 緋色の鳥よ あぶらみ あかみ てをのばせだ」

 

友樹那「それを読むとどうなるのかしら?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフで、この文章を読むとクライシス・フライド・チキンのスカーレット・フライドチキンをバケットで購入するようになる」

 

透子「それだけ?」

 

ジャッカル「それだけだ」

 

イヴ「ジョーク版ってことだけでありますね」

 

こころ「スカーレット・チキンをバケットで購入してきたわ」

 

美咲「こころもしかしてSCP-444-JP-Jの影響受けてる?」

 

こころ「それはないわよ」

 

ジャッカル「だが、それが無限ループに陥るがな、それに周りにも宣伝するようになる」

 

ひまり「いいなあ、それ私もやってみたい」

 

モカ「太るよ、ひーちゃん」

 

ジャッカル「確かに無限ループなら太るな」

 

ひまり「ジャッカルさんまで!!」

 

ジャッカル「まあ、ここまで解説してきたが、ようは、本家と同じで特定の文章を読むと無限ループにはまるってことだ、次は、そうだな、SCP-002」

 

リサ「生きている居間はやりましたよ」

 

ジャッカル「やったっけ?すまんなリサ54回もやってるとかぶってしまうときがあるのよ、そうだな、次は」

 

あこ「このSCP-155-JP鵺が気になります」

 

ジャッカル「わかった、じゃあ、SCP-115-JP鵺だな、オブジェクトクラスはケテルからユークリッドだ」

 

イヴ「鵺ってあの正体不明の」

 

ジャッカル「ああ、違う、六角柱だ、こいつは半径5m以内にいる人間の思考を読み取り自分自身に反映させる」

 

つくし「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「例えば、りみ、お前は何が好きだ?」

 

りみ「チョココロネ」

 

ジャッカル「今の通り、こいつは、りみの頭の中を読みとり変わる、りみの場合はチョココロネに変身するってことだ」

 

りみ「それって食べれるんですか?」

 

ジャッカル「問題なくな、まあ最も強い思考だがな、まあ、例を挙げて言えば、さっきのりみのチョココロネだが、友希那の猫が強いとなれば、チョココロネではなく猫に変身するってことだ」

 

ましろ「となると、先に思ったこととか関係なく強い方に変身するってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、まあ願いによっては変身はしない」

 

チュチュ「例えばオーロラが見たいと思えば」

 

ジャッカル「ああ、オーロラが現れる」

 

紗夜「つまり現実改変ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、まあある村による自然災害が起こったことにより、発見された」

 

あこ「それって、凶悪なSCPにもなれるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そっちの方が、強ければな、だけど、特定志思考生装置をつかって収容してる、今日は、ここまでだ」

 

紗夜「思考を読み取るSCP確かにケテルになるのも分かりますね」

 

リサ「そうだよね、でも使い方を間違わなければいいんだよね」



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SCP解説55

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-309プラシ天のおもちゃだ」

 

あこ「なんですかこのSCP」

 

蘭「なんか、キチグマのようにやばい感じが」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、プラシ天でできた動物の人形だ、見るものに柔らかな印象を与える」

 

リサ「でもユークリッドだから、触れたら危険なんじゃ」

 

ジャッカル「その通り、こいつに触れると指で触れると不快感というか嘔吐感に襲われる、しかも数十分」

 

彩「それは嫌だよ」

 

ジャッカル「だが、そんなのは朝飯前でこいつを強く押し付けたりすると摘まみ上げたりすると、裏返りという現象で筋肉 懸 靭帯が反転し臓器が体の表側に再配置され5秒から10秒で死に至る可能性もある」

 

香澄「うわあ」

 

つぐみ「やっぱりえぐい系だね、これ」

 

ジャッカル「ちなみに出産の痛みや群発性頭痛やサシハリアリに刺されたときの痛み以上の痛みらしい中断が不可能だということだ」

 

はぐみ「触れたくないパターンのSCPだね、これ」

 

ジャッカル「次は、SCP-2020陳腐、でしょ?だ、オブジェクトクラスはユークリッドで1.4キログラムの使用済みの紙だ」

 

友希那「テストの点が悪くてもこのSCPに餌としてあげればいいのね」

 

リサ「でも現実は変わらないけどね」

 

友希那「あらっ、そういうときは財団お得意の記憶処理をすればいいのよ」

 

ジャッカル「そんな下らんことにSCPを使うな、ちなみに体は未知の天然ゴムでできているが敵対的ではない異星人だ」

 

こころ「あらっ、けっこういいSCPなのね」

 

ジャッカル「そうか?ちなみにこいつは作家になりたがっている、最後はSCP-173-J SCP-173の真実だ」

 

千聖「あらっ、あれにも真実ってのもあるのね」

 

有咲「というか、かわいくなってないか?」

 

ジャッカル「ああ、もともとはこんな姿だ、こいつのオブジェクトクラスはユークリッドでもともとはよく動き回っていた」

 

蘭「それって、ビルダーベアみたいな奴じゃないですか?」

 

ジャッカル「まあ、動き回れるって点ではな、こいつは、1992年に財団にきてな、遊ぶことが大好きでな」

 

瑠唯「ということは、やっぱり目を離すと動き出すのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが今とは違うのはいたずら好きだってことだ:7」

 

イヴ「というか誰かの興味を引きたいってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに1秒間に3つのいたずらをする、ちなみにこいつにはお祭り状態になるとソンブレロをかぶりカスタネットを打ち鳴らし走り回るようになる」

 

千聖「本当はいいSCPだったのね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにそしてあの事件が起こる、マーフィーって奴が掃除中に彫刻の顔に水をかけてしまい話しかけるが沈黙が続くと水が取れたために今のような姿になったというわけだ、今日はここまでだ」

 

レイヤ「もともとはいいSCPだったんだね」

 

マスキング「というかそのマーフィーっていう研究員が原因じゃねえか」



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SCP解説56

ジャッカル「今回は、こいつでやるぞSCP-209-JP セーフクラスオブジェクトだ」

 

彩「えっと、オブジェクトクラスはセーフでいいんですかね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、見た目は普通の仏像だが見ても見なくてもダメだというパターンだ、こいつは、影響を受けた人間の危機管理能力などを欠如させ安心安全だと思い込ませるものだ」

 

たえ「なんか名前からしてそうですけど、おもしろそう」

 

千聖「でもそれって収容違反が起こる可能性もあるってことですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは職員の危機管理意識の欠如が発生し収容違反が起こる」

 

美咲「財団ってたまにやらかすよね」

 

ジャッカル「本当だよ、そもそもプロトコルがおかしいんだよな、こんなスケスケなボックスに入れてるだけじゃなく、Dクラスの居住区に置いておくとかないわ、次は、こいつだSCP-447緑のスライムだ」

 

あこ「これは普通のスライム?」

 

ジャッカル「だが、こいつもSCPだ、オブジェクトクラスはケテルからセーフだ」

 

燐子「これが元ケテル?」

 

ジャッカル「こいつは、SCP-447の本体はこいつが生み出すスライムで溢れないように監視しなければならないし、どのような状況でも死体に接触させないようにする」

 

紗夜「なぜですか?」

 

ジャッカル「それは、分かってない、ただ死体に触れさせてはならないというだけだ」

 

レイヤ「分かってないってどういうことですか?」

 

ジャッカル「分からんが元ケテルだからな、こいつは、食用可能でドレッシングとまぜたり、燃料の質を上げることが可能だ」

 

マスキング「そのスライム食えるのか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ただし肉料理だが、調理後にすると死体認定される、次は、SCP-373-JPモノづくり集団だ、オブジェクトクラス ケテルだ」

 

香澄「これって、アリですか?」

 

ジャッカル「これは、機械だ、こいつは材質などには異常はなかった、だが、こいつは、敵対行動をとれば起動する、まずは、ソルジャー、コロニーの防衛、こいつは機関銃やビーム砲を装備している」

 

ひまり「うわっ、高性能じゃん」

 

ジャッカル「ワーカーでコロニーの建築担当だ、シッター、新たな蟻の生成出来る、ちなみにソルジャーは戦車と互角だ」

 

つぐみ「戦車と同じ蟻って怖いよ」

 

ましろ「ちょっと待って、それってこの戦車と互角の蟻を大量に作れるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこいつは人工物だというのが判明している」

 

瑠唯「戦車と同等の蟻を作るって相当な化学力を持ってるわね」

 

ジャッカル「だろうな、今日は、ここまでだ」

 

友希那「戦車と互角の蟻かなりアリね」

 

蘭「湊さん、寒いです」



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SCP解説57

ジャッカル「今回は、こいつで行くぜ、SCP-606-JP拷問教会だ」

 

彩「えぐそうですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、キリスト教の教会堂と推測される建物で玄関口に聖カタリナ告解教会とされているが、そのような組織はないため不明のまま終わっている」

 

千聖「存在しない組織ってことね」

 

ジャッカル「ああ、こいつの中に入ると20代くらいのシスター・カタリナという女性が現れる」

 

美咲「条件はなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、まずは殺人罪や過失致死 強姦罪を犯したことがある 入場者が単独だ SCP-606-JP内に他の入場者はいないことだ、カタリナは好意的で会話をしながら告解室に向かうが入場者は無意識の状態になる」

 

つくし「それってSCP-606-JP-1に誘導されている?」

 

ジャッカル「そうだ、そして過去の犯罪を当てる提案を了承すると転移させられ拷問器具に拘束された状態になると山羊のような怪物になり入場者はこの中では死なない」

 

ましろ「待って、それえぐく無い?」

 

ジャッカル「そうだ、次はSCP-2954ループする怪獣討伐 オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、巨大な衛星用アンテナがSCP-2954-1-Aと呼び2は爬虫類 両生類 魚類だ」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば某光の巨人って感じだな」

 

レイヤ「あれっ、これって著作権は?」

 

ジャッカル「多分、大丈夫だろ、ツブラヤイベントは7日ごとに1頭のSCP-2954-2が顕現して周辺を破壊し始めることで開始される、そしてこの時に銃声や陸上車両の走行音や日本語の指令が聞こえるがSCP-2954-2に狙いを定めた砲弾は空中で実体化する」

 

たえ「それって、見えないけど、肉体的損傷を負わすことが可能ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、1Aを破壊すると爆発も起こる、さらに街の方へ向かうとするが、1の攻撃が激しくなる、そして2は倒れ徐々に透明化し消滅する、次は、SCP-087吹き抜けた階段だ」

 

美咲「というと、階段のSCPですか?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言うと真っ暗な階段だが、まったく底が確認できなく光を吸収する、ちなみにオブジェクトクラスはユークリッドな」

 

彩「ということは光を放つものは持ち込めないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして、内部に入ると子供の泣き声が聞こえる、そしてSCP-087-1と遭遇すると再起不能になるか死亡する」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだな、最後にするか、やばい奴と行くか、SCP-525メダマグモ、これは虫嫌いは聞かないほうがいいあと、これ伏字を使うから、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

リサ「うわっ、気持ち悪い」

 

ジャッカル「こいつは、足の根元には微細な肉を突き刺す爪がついている、足が1本または6本以下の時は非活動になるが、そしてこいつは近くにいる人間に素早く動き近づく」

 

蘭「こんなのが、素早く近づくんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、対象の眼へ近づき4本の脚は○○を確保その他の足で○○を奪う、ちなみに痛みはなく持ち主の○○があった場所に卵を産み付ける」

 

つぐみ「えっ、えっ、えぐすぎるんですが」

 

ジャッカル「2週間から3週間で他のターゲットを探し始める、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「最後のやばいって虫嫌いもそうだけど、能力がやばいって」

 

蘭「・・・」

 

モカ「蘭が気絶してる」

 

友希那「確かに、伏字があって正解かもね」



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SCP解説58

ジャッカル「今回もトマト案件になるから、伏字をやたらと使う」

 

彩「ということはやっぱり下ネタ系の」

 

ジャッカル「最初はな、それはSCP-ち□ち□-JP-Jオブジェクトクラスはセーフだ、見た目はこんなんだ」

 

こころ「確かにこれはトマト案件ね」

 

ジャッカル「SCP-ち■ち■の担当は女性で構成されている」

 

有咲「ちょままま、それはまずいだろ」

 

ジャッカル「決してDクラス以外の男性に暴露してはならなくち■ち■がもし男性に暴露した場合、男性職員は安楽死の処置がされる」

 

花音「うわあちん」

 

美咲「花音さんそれはだめです、せっかく伏字を使ってるんですから」

 

ジャッカル「SCPち■ち■はエリンギの形状をしたヒト細胞の集合体であり形状は見た目はエリンギだがち■ち■以外の呼称は不可能だ」

 

レイヤ「それって」

 

ジャッカル「そうだ、とてもやばい」

 

たえ「変態だ」

 

ジャッカル「30分ほどで消えるが形状を思い出すと再発するそして、男性の場合はち■ち■と発言することが出来なくなる」

 

全員「ぎゃあああああ」

 

つくし「それって財団内はち■ち■連呼してるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、筆記しても同じだ、ちなみに最高クラスの記憶処理にやっても無駄だ、ちなみに写真や映像でもアウトだ、ちなみに動物の場合はヘッドギアをつけて流しているが動物の雄でも鳴き声がち■ち■となく」

 

ましろ「なんか嫌だなそれ」

 

ジャッカル「これ以上はさすがに気まずくなるからやめるぞ、ちなみに報告書を読んで笑ってもアウトだ、つぎは、そうだな、こいつだ、SCP-073カインだ」

 

モカ「誰このイケメン嫌いじゃないわ」

 

蘭「どうしたの?」

 

モカ「なんでもない」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、独房に収容され食堂でも食事をすることも許されるが発信機を外すなとのことあと植物型のSCPとの接触を禁止している」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そしてなぜか体の一部がハイテク化してる、ちなみに額にはシュメール語と思われるシンボルがあるが本人に聞くと苦しみだす」

 

日菜「面倒だなあ」

 

ジャッカル「こいつは記憶力がとてもいいちなみにこいつは土で成長するすべての生命に害を及ぼす」

 

紗夜「だから、植物系のSCPに近づけてはだめなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、死に絶えるからな、そしてこいつにダメージを与えるとそれを相手にそのまま帰ってくる、ちなみに採血でもアウトだ、そしてSCP-76とは会おうとしない」

 

燐子「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだな、じゃあ、このまま最後はSCP-076アベルでも行くかオブジェクトクラスはケテル」

 

あこ「イケメンだけどケテルなんだね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、外に出ると一番近くにいる人間を探し出会う人間をすべて皆殺しにする」

 

友希那「さすがケテル見た目によらずね」

 

リサ「皆殺しはまずいけどね」

 

ジャッカル「そして、鉄棒でライフルの球を落とし無酸素状態でも1時間以上耐え何もない空間から武器の生成ができるが殺害されているが再び再生する、今日は、ここまでだ」

 

蘭「さすがに、カインはまずいでしょ、ねっ、モカ」

 

モカ「そうだち■ち■だね」

 

つぐみ「モカが影響受けてる、早く記憶処理をして」



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SCP解説59

ジャッカル「この回も59回目か被ってくるかもしれんな、最初は、これだSCP-3797、たった一度の未来の銃だ」

 

彩「なんかおもしろそうですね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはタウミエル」

 

リサ「確か、財団の切り札でしたよね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、現時点では存在してないため収容の必要はない、時間異常部門は開発しなければならない」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして使用後に解体される、こいつは、活性化時から見て対照的の過去の日付のターゲットの終了することができる逆因果的武装の予定だ」

 

千聖「ということは、逆に過去の自分を射殺するってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、SCP-3717-ARCも存在しておりその能力が現実改変だ」

 

友希那「現実改変系って面倒よね」

 

ジャッカル「そして、自信の終了により無力化された、そして次は、SCP-127生きている銃だ」

 

リサ「なんですか、この気持ち悪い銃は?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、同型の銃とは危険とは思わない」

 

チュチュ「その姿で言われても」

 

ジャッカル「こいつは、内部は有機体で弾丸は人間のような歯だ」

 

マスキング「それって人間の歯ではないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、DNAが人間のものとは一致しなかったからな、最後も銃系統でSCP-3118ランチガンもとい昼飯銃だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

紗夜「見た目は普通ですね」

 

蘭「そうですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、見た目は普通の銃だが、人間の頭蓋骨が異常のトリガーとなり、撃たれたものは」

 

透子「撃たれたものは?」

 

ジャッカル「なんと、人生のある時点で食べた昼食が出てくる」

 

瑠唯「どういうことかしら?」

 

ジャッカル「ちなみにこれは食べても問題はない、午前11時から午後3時の間に食べられたものだ、ちなみに生存確率もあるが死ぬ」

 

香澄「それってセーフになるの?」

 

ジャッカル「ちなみに自殺しようと研究員のおかげで発見された、ちなみにD-10331の時にカロリーメイトと水が出てきて生き残った、そしてもう一度撃つとさらに過去にさかのぼる」

 

パレオ「ということは、撃てば撃つほど過去に食べたものが出てくるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次はD-10187で試すと生きたヒメアリが233匹出てきた」

 

つくし「蟻とかいつ食べたの」

 

ジャッカル「どうやらいじめられて食べられたらしい、そして最後のDクラスで撃つと子供と包丁が出てきた」

 

彩「それって、そのDクラスって子供を?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「なんか、昼飯銃欲しくなった」

 

友希那「そうね、私も欲しくなったわ」



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SCP解説60

ジャッカル「今回で60回目、結構続くな、まあいい、今回は、このSCPだ、SCP-PL-猫-Jだ」

 

友希那「にゃーんちゃん、かわいいね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはオブジェクトクラスは必要なく、こいつは、ミーム訓練を受けてない奴がみると、思い込み+布教が始まるちなみにこのオブジェクトはSCP-PL-6470-Jだ、次は」

 

彩「あれ、もう終わりですか?」

 

ジャッカル「終わりだ、次は、そうだな、こいつだ、SCP-1874-JP就職だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

千聖「ということは就活に関するSCPってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、宮城で発見されたとある装置で側面には歯車等の部品、下部には2本の管そしてその先には大型のタンクがある」

 

つくし「何かを切り刻むってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、不定期に起動し突然、最上部に人間が現れる、そして、被害者は完全に切り刻まれ、肉と骨に分けられ別のタンクに分けれられ、ちなみにこの動作は家族が見れるようになっている」

 

ましろ「つまり、自分の子供が切り刻まれるところを家族に見せつけるSCPってことですか?」

 

ジャッカル「それは違うな、しかも家族には強制力が働くそして被害者は筒状の物体の中に健全な状態で出現している」

 

透子「無事ってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、つまり終わりのないのが終わりだ」

 

リサ「そう言えば、選ばれる原因って?」

 

ジャッカル「ああ、成人済みであり、就職の意思がない連中だ、そして目的は被害者を飲食店に売って売り上げを被害者家族に与えることだ」

 

友希那「ちょっと待って、それって知らず知らずのうちに被害者を食べてるってこと?」

 

ジャッカル「そうだ、ミラーモンスターやアマゾン達のようになれるというわけだ」

 

日菜「別になりたくは」

 

ジャッカル「骨も肥料として販売される」

 

紗夜「つまりニートをミートに変えるってことですか?」

 

全員「・・・」

 

紗夜「何?」

 

つぐみ「紗夜さん、寒いです」

 

ジャッカル「まあ、考えはそう思ってくれればいい、そうだな、最後はSCP-1973-JP メアリー・スーの怪物だ、こいつのオブジェクトクラスは、ケテルだ」

 

イヴ「ここでケテルですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつの姿は見る人に変わりどの人物にも協力的だ」

 

麻弥「それって、以前解説したペスト医師に似た感じですね」

 

つぐみ「でも、ケテルだよ」

 

ジャッカル「こいつは敵対じゃなく温厚だ、だが、勝負を行った場合相手が誰であろうと勝利する」

 

こころ「どういうことかしら?」

 

ジャッカル「トランプすれば必ず勝つってことだが対戦相手が普段ミスをすることで勝利する」

 

花音「というと現実改変ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あこ「じゃあ、それって、シャイガイやアベルにも勝てるってことですか?」

 

ジャッカル「そこまでは分からんが多分そうだろう、今日はここまでだ」

 

香澄「でもさ、アベルもいけるとなればアポリオンレベルもいけるのかな?」

 

りみ「多分、そうかもね」



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SCP解説61

ジャッカル「今回は、面白いSCPをまず解説するか、はじめは、こいつだ、SCP-662 執事のハンドベルだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「なんですか、これ?」

 

ジャッカル「こいつは、ベルで呼ぶとデーズという男が出てくる、ちなみにこいつは、呼び出した者の願いをかなえることが出来る」

 

香澄「まるでランプの精だね」

 

ジャッカル「そうだ、しかし、デーズをかなえる願いはかなえるのにも限度がある」

 

こころ「あらっ、その人万能かと思ったわ」

 

ジャッカル「あとは、Dクラスの殺害も出来る、散髪は無理みたいだな、次は、SCP-527ミスターおさかなだ」

 

たえ「ミスターおさかな?さ〇なくんの事?」

 

有咲「それ以上はやめろ、本人に許可を取ってないんだから」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスは、ユークリッドだ」

 

紗綾「顔は魚なんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつの頭はあれだ、鯉だ、ちなみこいつはワンダーテインメント博士関連だ」

 

あこ「ワンダーテインメント博士?」

 

ジャッカル「彼はシェアードワールドと呼ばれる要注意団体の人物の一人だ、リトルミスターの一人、話は戻るがこいつは頭の形状以外の異常性はない」

 

千聖「つまり、このSCPは、意味なく作られたってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そのままこいつの作ったリトルミスターシリーズと行くか、それはSCP-1799ミスターおわらいだ、こいつのオブジェクトクラスはセーフ、見た目はピエロの恰好をしている」

 

蘭「ピエロっていうと、ピエロのボブルを思い出すんですが」

 

ジャッカル「あいつよりはいい方だ、こいつは、こいつは、コミュニケーションがすべて、ジョークとして受けとられ、聞けば聞くほど笑い転げるという面倒な能力を持ってるほか手品のようなような動きをする」

 

ひまり「それだけの能力ですけど、面倒ですね」

 

ジャッカル「しかし、おわらい本人は制御できず、勝手に苦痛を伴って発動する、そしてインタビュー中にあるDクラス職員が笑いすぎて転倒し死亡した事故をきっかけにふさぎがちになり、何度も自殺を図ろうとしている」

 

つくし「なんかかわいく感じてきた」

 

ジャッカル「もともとは物騒な笑いを取っていたらしい」

 

ましろ「物騒な方法?」

 

ジャッカル「そこまでは不明だ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「執事のハンドベルすごくいいね」

 

友希那「そうね、私も欲しくなったわ」

 

紗夜「でもそれは収容違反になりますよ」

 

リサ「そうだね」



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SCP解説62

ジャッカル「よっしゃ、今回は、このSCPから行くぜ、SCP-161-JP伊るだ」

 

彩「えっ、いる?ですか」

 

ジャッカル「さあな、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

千聖「ただの文字なのにケテルとは、これはいかに」

 

ジャッカル「これは、伊れない病というのは簡単に言えば精神疾患だ、能で使われるな、この漢字は、こいつの異常性はSCP-161-JPの患者に伊るを意味する単語を聞かせたら発生する」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、視認してもアウトだ、伊るという動作および概念への認識に異常をもたらす精神疾患でな」

 

紗夜「精神疾患?それでは病原体と断定出来ないのでは?」

 

ジャッカル「ああ、伊るという動作が過去にのぼって失われる」

 

瑠唯「つまり、伊る動作が認識できず能やバレエがつまらないものに見えるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、音声や表音文字の表記を見ても過去数時間の記憶が吹っ飛ぶ、しかも治療法や予防法もついてない」

 

美咲「それって、コロナみたいな?」

 

ジャッカル「それは違うな、まあ、とにかく次行くか、次はSCP-765鴨池だ、オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

燐子「見た目は普通の池ですね」

 

ジャッカル「こいつは隔離されている、こいつは、見るものをリラックスさせるが、七日以上になると、マイナスの効果になる」

 

つぐみ「その池にそんな効果があったんですね」

 

ひまり「それって一種の精神汚染ってことですか?」

 

ジャッカル「精神汚染ではないが精神に干渉してくるのは確かだ、しかし、マイナスのエネルギーになる期間が少なくなっているらしい、次は、そうだな、こいつだSCP-2045-JP年明け、宙に浮くだ」

 

つくし「これは、体が浮かぶ現象でしょうか?」

 

ジャッカル「まあ確かに正解だ、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは12月31日午後11時59分から1月1日午前0時0分に起こる現象だ」

 

ましろ「つまり年超すためだけの現象ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えば浮遊して大気圏外へ行き十秒たてば戻れるってものだ」

 

瑠唯「ケテルにしてはなんか物足りないわね」

 

ジャッカル「そう思ったじゃん、実はな、この経験が冗談になるってことだ、そして対象人物にはAクラスの記憶処理で初夢というカバーストーリーをやる、こいつはしかも建物もいけるとのこと」

 

透子「それじゃあ、確かにケテルじゃん」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

ひまり「いいなあ、何かあったら鴨池行きたい」

 

蘭「そのためには、すぐ戻らないといけないけどね」



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SCP解説63

ひまり「モカ、私のマフィン食べたでしょ」

 

モカ「食べてないよ」

 

ジャッカル「マフィンか、だったらSCP-007-J生きているマフィンだ」

 

つぐみ「それって、マフィンが生きてるんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、自意識を持ってるマフィンだ、ちなみにオブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ブレイク職員とエヴァン職員のオフィスで見つかり、ブレイク職員の口元に食べかすがついてたために検査を行うとSCP-007-Jの一部だとわかる」

 

はぐみ「でもこれってブレイク職員の健康面には」

 

ジャッカル「何もないってオチだ」

 

全員「ええええええ」

 

ジャッカル「次はSCP-1711-JP財団に限りなく近い村だ」

 

香澄「それって、物理的に?概念的に?」

 

ジャッカル「どちらかといえば概念的だ、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつの内部に外部の本籍を保有している人間が侵入または滞在すると村全体は侵入者に適した環境に代わる」

 

たえ「なかなかすごいSCPだね」

 

ジャッカル「村人は侵入者の思想や職業に変化する」

 

あこ「なんかゲームの世界っぽいですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、だが記憶には問題ないがDクラスに持たせたGPSの反応が二つに増殖する」

 

薫「でもなんで?」

 

ジャッカル「他の人の名前も確認するように指示すると村人はこの村の半分以上は同名だという」

 

日菜「だからGPSの反応が二つに」

 

マスキング「だけど、同名の名前が半分以上だと気持ち悪いな」

 

ジャッカル「そしてさらに25まで増加するが出ると減少した」

 

レイヤ「でもなんで?」

 

ジャッカル「Dクラスを求めて侵入した結果、村人全員がDクラス職員になろうとしたと考えてる、そして問題はここからだ、こいつの内部は財団内と瓜二つになっておりSCPオブジェクトが収容されていた」

 

チュチュ「確かにそんなデンジャラスな異常性ならケテルにもなるわね」

 

ジャッカル「そうだ、最後はSCP-1813-JP チェーンソーを持ったジェイソンボーヒーズだ」

 

りみ「ジェイソンって13日の金曜日の?」

 

ジャッカル「そうだ、13日の金曜日に出てくるジェイソンのような姿だが、シリーズを通してジェイソンがチェーンソーを使うと認識させる」

 

リサ「つまり、一種の精神に関係するSCPってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだがな、ジェイソンとチェーンソーはかなりの耐久を持っている」

 

友希那「ということはSCP-1813-JP-1から離すことは?」

 

ジャッカル「可能だが、1の未知の力で妨害される」

 

こころ「このSCPさんは、チェーンソーになにかあるのね」

 

ジャッカル「ちなみに勘違いしている人間は攻撃対象にはされないが勘違いしてる人だったらチェーンソーで切断される」

 

パレオ「それってジェイソンの武器がチェーンソーって勘違いがですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにジェイソンは肉弾戦をも使う、ちなみに一度、ユークリッドからセーフになっているが再びユークリッドになっている、今日は、ここまでだ」

 

蘭「となるとやっぱりマフィンは」

 

ひまり「その可能性はあるね」



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SCP解説64

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-5747飛んでくれてありがとうだ」

 

千聖「それってパイロットに関するSCPってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、航空機の操縦免許を持つ人物に現れる現象で対象は100種類そして異なるモデルの航空機で飛行経験があること、そして、パイロット免許を所持してることだな」

 

レイヤ「結構、限定的な条件ですね」

 

ジャッカル「そうだろ、上記の条件を満たし24時間以内になると対象者は浮上していくが雲の上に行くと落ち着く、そして成層圏に入ると、巨大な人型実態が現れコンタクトをとると消失する、そして、影響者の関係者が現れ飛んでくれてありがとうとメッセージが現れる」

 

マスキング「そうなのか?」

 

ジャッカル「そして自宅で目を覚まし50万ドル相当の小切手とトロフィーが置かれている、次は、SCP-2656-JP槐夢だ、オブジェクトクラスはケテル」

 

彩「写真の人物が水になってますね」

 

友希那「もしかしてこれ人間の体組織を水に変えるアンノウンがやったのかしら?」

 

ジャッカル「それはないがその不可能犯罪をやるアンノウンはいる、こいつは、条件は死亡か危篤な損傷を負った場合だがな、それ以外もある、式中の花婿が突然土砂へ置換される」

 

リサ「あれっ、それってなにかトリガーが」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、水中写真家が20年前に洞窟で遭難されそのままお陀仏になった」

 

紗夜「それって、死にかけた人間、そして複製隊が現れ自らの現状を知ったりするとそのまま死ぬってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、最後はSCP-972-JP角に魅入られてだ」

 

たえ「?鹿ですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ただし、こいつは金属や岩石を食らい未知の手段で消化され、鉱物が主に食らうな」

 

ひまり「それって異常性を持った鹿じゃないですか?」

 

ジャッカル「ここまでならな、問題は角だ、元となった物質の性質がありシカの角と同じようになる」

 

つぐみ「それって人間に接触した場合は?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、密猟者が生け捕りにしていたのがこいつだ」

 

蘭「そういえば、これは、SCPでしたね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、今日はここまでだ」

 

リサ「なかなか、刺激的なSCPばかりだったね」

 

友希那「確かにそうね、とくに最後の」

 

紗夜「ええ、そうですね、まあ、最後のは、まあ、なんというか、今までのSCPに比べてはましでしたけど」

 

燐子「そうですね、今までのは世界終焉とかでしたからね」



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SCP解説65

ジャッカル「最初に言っておく、あんたらレディーの前では、こういうのは解説をしたくないんだが」

 

つぐみ「えぐいのは慣れましたよ」

 

こころ「今回のSCPさんを聞きたいわ」

 

ジャッカル「わかった、今回は、こいつだ、SCP-198 1杯のコーヒーだ」

 

あこ「1杯のコーヒー?どこも嫌がる感じではないんですけど」

 

ジャッカル「うん、タイトルではな、あと食事中の奴は控えろよ」

 

はぐみ「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、そこまでだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはな、うん、ロボットなどの遠隔操作か、Dクラスに限る」

 

彩「そういえば、中に何が入ってるんですか?」

 

ジャッカル「こいつの中身は、カップを手にした人間は○○まみれで栄養失調で死ぬ」

 

たえ「あー、それは確かに最初にああいうのも分かる気が」

 

ジャッカル「信じられるか、しかも○○だけじゃないぜ、こいつを握った場合は接着される、ちなみに激熱だ」

 

香澄「救いはないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、救いね、死にたくなければ飲めそれだけだ」

 

有咲「ちょままま、そんなの飲めってことか!!ぜってえ飲みたくねえ」

 

香澄「でも飲まなきゃ死ぬよ」

 

千聖「でも手を斬れば」

 

ジャッカル「無理だ、一瞬で治療される、そしてさっきの○○以外にも体液で埋め尽くされる、まあ、助かる方法はあるがな」

 

美咲「あったんじゃないんですか」

 

ジャッカル「ああ、それは死ぬことだ」

 

紗夜「それってどっちにしろ死ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、あと持ってる奴は急激に衰弱するが点滴も無理だ」

 

イヴ「なんか、気持ち悪くなるSCPですね、違う意味で」

 

ましろ「でも飲みたくない人もいるんじゃ」

 

ジャッカル「そうなれば自動的に内容物を補充し続ける」

 

つくし「だ、だけど、飲めば助かるんだよね、だったら飲めば」

 

ジャッカル「ああ、それな自動的に中身が補充される」

 

花音「それって、どっちにしろ中身が補充されるってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、次で最後だ、SCP-789-J ケツの幽霊だ」

 

リサ「またホラーっぽい」

 

ジャッカル「大丈夫だ、これは、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

蘭「セーフなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、トイレに入れられていて、会話もできる」

 

ひまり「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ケツの幽霊は顔の幽霊だ」

 

薫「ケツであり顔つまりそういうことさ」

 

ジャッカル「こいつは排泄しているときに話しかけてくる、口に○○が入ってくると黙る、あとケツに取りつくが拭き取れば消すことが可能だ、ちなみに仲間を増やそうとして同類を作ろうとしてるが一向に増えない」

 

レイヤ「お尻だけに?」

 

ジャッカル「ま、まあ、そんなもんだ、あと落ちるなよ食われるから、今日はここまでだ」

 

マスキング「最初のSCPあれは嫌だったな」

 

チュチュ「そうね飲みたくないわ」



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SCP解説66

ジャッカル「あー、どうすっかな、今回やる奴」

 

あこ「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「きめられねえんだよ、解説する奴、決められねえ、よし、今回は、こいつと行くかSCP-1210-JPキメラれねえだ」

 

彩「あの流れで決めるって」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

千聖「これは、狼ですか?羊ですか?」

 

ジャッカル「さあな」

 

燐子「そういうことですか」

 

リサ「どういうこと?」

 

燐子「キメラってのはキマイラに由来するもので異質同体なんです、今回は羊と狼を合わせた姿ってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつの異常性はこいつに対して議論をし続けるってことだ、ただ第三者が仲裁に入れば終わるがな」

 

美咲「それだけですか?」

 

ジャッカル「ああ」

 

花音「異常性がただの言い争いって平和ですね」

 

ジャッカル「だが新種が見つかった、それがこいつだ」

 

つくし「これは鷲ですね」

 

たえ「何言ってるのうさぎだよ」

 

ジャッカル「ということだ」

 

瑠唯「というか、ここはゲルショッカーのようにワシウサギでいいんじゃないかしら」

 

つくし たえ「それな」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-2403-JP外来種ぶん投げおじさんだ」

 

透子「外来種ってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはオブジェクトクラスはケテルだ」

 

有咲「ちょまま、そいつケテルかよ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、簡単に言えば外来生物を放つことだ」

 

イヴ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、世界各地にランダムに現れる」

 

レイヤ「それじゃあ、ケテルになりますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、外来生物を放ち生態系を脅かすってことだ、そして、こいつは外来生物のほかに植物の種を持っている、こいつの持ち込んだ生物はオオヒキガエル ヒアリ ブラウントラウト アフリカマイマイだ」

 

マスキング「それってアウトじゃねえか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、カバーストーリーを使う、こいつはな最古の記録は1891年どまりだが17世紀に西ドイツ 11世紀にインド南部それ以前にキプロス島でも発見されている」

 

チュチュ「いったいこいつ何者なのよ」

 

ジャッカル「そうだな、最後は、こいつだ、SCP-710-JP-J財団神拳だ」

 

あこ「名前がかっこいいですね」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはオブジェクトクラスが仕事していない、なんだよ、オブジェクトクラスがアチョーって」

 

友希那「なんなのかしら」

 

ジャッカル「こいつは、財団秘術の武術だ、トレーニング法も確立されている」

 

リサ「どんな技があるんですか?」

 

ジャッカル「技はな、共振パンチだ、そして共振遠当て、テレポ遠当て、量子もつれ現象を利用し破壊、そして爆風キャンセリング、技の相殺だな、銃弾の確立の回避などを行う、今日はここまでだ」

 

香澄「有咲、私も財団神拳やってみたい」

 

有咲「無理だ」



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SCP解説67

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-191サイボーグの少女だ」

 

彩「これってロボットですね、女の子の」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフ、こいつは、名前の通り機械化している」

 

りみ「つまり、ターミネーター」

 

ジャッカル「そのようなものだ、こいつは、感染症には弱い」

 

たえ「それって、コロナにも」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、ゆっくり話しかけるようにするようだな、重曹で洗ってあげろ、その後、首についてるチューブから食事を与える、排出は黒いスライム状のものだ」

 

こころ「だったら、このSCPさんも笑顔にしに行くわよ」

 

美咲「どうやって」

 

こころ「財団に乗り込むのよ」

 

花音「ふぇぇ」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-053幼女だ」

 

紗夜「今、なんて?」

 

ジャッカル「幼女だ」

 

紗夜「聞き間違いじゃなかった」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド」

 

有咲「この子、ユークリッドかよ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつはな、完全機密防護スーツ及びアイシールドなしでは行うな、あとアイコンタクトもだめだ」

 

チュチュ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「部屋に入ったら10分以内に外に出ろ、見た目は3歳の小柄の少女だが、こいつはな、視線を合わせるか10分以上に周囲にいた場合は被害妄想を発症し殺人に発展する」

 

友希那「怖いわね、この子」

 

ジャッカル「ちなみに被害者は目に見える人間の殺害およびSCP-053の殺害も行おうとする」

 

リサ「それって目に見える人間を無差別に?」

 

ジャッカル「ああ、だがこのSCPに危害を加えようとすると心臓発作で死ぬ」

 

つぐみ「それってデスノートだったら?」

 

ジャッカル「さあな、次は、そうだな、SCP-1765姉妹たちだ」

 

蘭「見た目は、人間っぽいですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだ、こいつの影響力は現実の構造を故意に脆弱化して限定的ながらも相当な範囲での強力な時間的 物理的湾曲の制御もする」

 

巴「故意的ってのに悪意があるな」

 

ジャッカル「こいつらは、各自異なる口調で話す」

 

ひまり「でも話せるなら何とかなるんじゃ」

 

ジャッカル「なんとかならねえからケテルなんだよな、最後は、こいつでいいか、SCP-790血?だ」

 

七深「血ってあの」

 

ジャッカル「少し違う、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつが攻撃的になった場合は部屋の温度を37度まで上げろ、あと面倒なのは、こいつは寄生する、そしてこの血液は知性があり固まることがない」

 

瑠唯「寄生虫の類なのね」

 

ジャッカル「そう考えてくれればいい、今日はここまでだ」

 

ロック「そういえば寄生虫じゃなくてなんて言えばいいのでしょ」

 

マスキング「そうだな、寄生血とかかな」



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SCP解説68

ジャッカル「今回は、こいつで行くかSCP-151絵画だ」

 

あこ「絵画ってあの?」

 

ジャッカル「そうなのかな、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、面倒なのは、見た人間を時間差で死亡させる」

 

千聖「それって、アギトに出てきたスコーピオンロードみたいなものですか?」

 

ジャッカル「まあ、時間差ってのはそうだな、こいつは、実物を直接見なければ問題ない、そうだな、次は芸術つながりでこいつ行くかSCP-3007、二人の芸術家の世界だ」

 

彩「これは何かの絵ですか?」

 

ジャッカル「だが、こいつは、強制的に見せられる幻覚だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

有咲「ちょま、これがケテルってやべえクラスなのかよ」

 

ジャッカル「ああ、こいつの1を見た場合は現実とは違う場所に飛ばされる、しかも50分から80分も続く」

 

透子「こんなのが、そんなに続くんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかも幻覚を見てしまった場合は即終了だ」

 

瑠唯「そういえば、以前から、ちょくちょく出てきている終了ってなんなのかしら?」

 

ジャッカル「終了ってのは死刑ってこと、ここから、幻覚世界で5枚の絵を発見する」

 

彩「それが、この絵なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、人間はオブジェクトと一緒に共存していたと思われる、そしてこの下に出てくるのが一人目だ、そして二人目が赤色の芸術家だということだ、簡単に言えばミーム汚染などの類だ」

 

美咲「じゃあ、この3枚目は」

 

ジャッカル「そうだ、だが、ここで青い方が出てくると4枚目に映る」

 

リサ「そういえば、赤色の呪縛から解き放たれたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして5枚目だ」

 

友希那「それって、青い方が赤い方が守ってるわね」

 

ジャッカル「そうだ、しかし、6枚目も発見される」

 

ましろ「あれっ、この巨人は?」

 

ジャッカル「ああ、それは、青い方だ」

 

つくし「青い芸術家が」

 

ジャッカル「最後は、こいつだ、SCP-753 機械仕掛の芸術家だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

紗夜「なんか、すごい形してますね」

 

ジャッカル「こいつは自動人形のような姿で、人間の目のような感覚器官があるがこいつは、人工物だと思われる」

 

日菜「これ人工物なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、胴体は小型の受信機だ、こいつの目的は絵画の作成だ」

 

ひまり「絵画ってまさかSCP-151じゃ」

 

ジャッカル「それはないな、今日はここまでだ」

 

蘭「最初の絵画やばくない」

 

友希那「そうね、時間差での死って怖いわね」



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SCP解説69

ジャッカル「今回は、そうだな、こいつで行ってみるかSCP-2113-JPそして目を閉じただ」

 

彩「?これは、眠りに関連するSCPなのかな?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドからクサムになっている、こいつは」

 

紗夜「ちょっと待ってください」

 

ジャッカル「どったの?」

 

紗夜「クサムってなんですか?」

 

ジャッカル「あれっ、クサム初めてだっけ?」

 

紗夜「初めてです」

 

ジャッカル「あー、すまん、クサムってのは、簡単に言えば収容なんかどうでもいいってことだ」

 

友希那「つまり、もう収容放棄ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、Are We Cool Yet?の構成員、堂園了が自殺に用いた弾丸だ

 

リサ「Are We Cool Yet?って確かサメの不在に出てきた異常な性質をもった芸術作品を作り出す要注意団体でしたよね」

 

ジャッカル「リサよく覚えてたな」

 

リサ「初めて解説してもらったので覚えてました」

 

ジャッカル「そっか、こいつは、減速することなく移動し続けるという異常性を持つ」

 

千聖「それかなり、脅威ですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは複数の次元に関わることができる」

 

あこ「なにそれ怖い」

 

ジャッカル「そうだ」

 

燐子「それってその堂園って人の頭に転移して殺害するってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

つくし「それって平行世界の堂園って人だけを狙って?」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えば堂園氏はさまざまな次元の自分を見続けることが出来るが、誰も幸せな生活を送ってなかったってことだ」

 

ましろ「それって自分に絶望し自殺したってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、まあ、簡単に言えば自殺の動機は嫉妬だ」

 

イヴ「誰にですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば自分にだ、次は、泣けるやつと行くか、それはSCP-2639ビデオゲームバイオレンスだ」

 

日菜「名前からして暴力系なんですか?」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドだ、これらは、1kmほどの空間異常と3体の人型実体でな、武装しており付近の人間を殺害し倒したとしても無傷の状態で復活できる」

 

透子「無差別殺人を行うSCPってことですか?」

 

ジャッカル「無差別か、まあ本人らはただ遊んでるだけなんだがな」

 

マスキング「それってグロンギと同じってことか?」

 

ジャッカル「だが、こいつらの方がいい、この人型実体は10代の少年少女で彼らは1997年に失踪している」

 

レイヤ「失踪?」

 

ジャッカル「ああ、10年以上ネットワークに閉じ込められており彼らはそれを知らなかったしゲームの先が現実世界で倒してるのが実は人間ってこともな」

 

たえ「じゃあ、知らないで撃って遊んでたってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、だが、彼らも事実を知ることになる」

 

あこ「それ知らない方がいいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、彼らは完全に心を閉ざした、とある収容違反が起こってな、スクラブが結成された、今日は、ここまでだ」

 

香澄「なんか、すごく、泣けた」

 

有咲「そうだな、タイトルのわりにはいい話だったな」

 

蘭「でも確かに知らなかったんだしグロンギよりはマシかもね」

 

つぐみ「無敵の部隊スクラブがまさか私たちと同い年の男女だったなんて」



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SCP解説70

ジャッカル「今回は、こいつと行こうか、SCP-2996 ERROR/ERRORだ」

 

巴「ERRORってあのERRORか?」

 

ジャッカル「こいつは、自殺した女性の霊だ」

 

リサ「これってもしかして怖いパターン?」

 

ジャッカル「まあ聞いてればわかる、こいつは、2度大幅な改定が行われている」

 

友希那「それって珍しくないわよ」

 

ジャッカル「ああ、彼女はほぼ別物になっている、まずは初版で項目名がIt Follows You オブジェクトクラスはセーフだ、彼女はジェームズって人間に殺されたというが自殺と判断された、そして肉体を与えて収容している」

 

蘭「ここまでは怖いって要素はないけど、大幅に変わってるってのが気になるね」

 

ジャッカル「彼女は徐々に心を開く、そしてここで謎の男が侵入し意識のある彼女を解剖し始めた」

 

美咲「えっ、誰?」

 

ジャッカル「問題は架空の人物だと思ってたジェームズが実在しており医師と看護師が消失させられてる」

 

有咲「ちょまま、ジェームズって存在しないんじゃないのかよ」

 

香澄「つまり、彼女が言ったことが本当になったってことだよね」

 

ジャッカル「ちなみに改定後は第2版 項目名はThe Angry Spiritでオブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

燐子「ということは無力化されたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが彼女は復讐心が消え人間になった」

 

千聖「ちょっと待って、うすうす気づいたんですけど、もしかしてこれってジェームズって男の計算通りってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そして第3版ではジェームスによって改定されたってことだ、そしてジェームスは日本に渡ったらしく犠牲者を出している、ついでにジェームズに関連?するSCPについてやるか、それはSCP-553-JP 絞首便所だ」

 

ひまり「トイレとそのジェームズって人と何か関係が?」

 

ジャッカル「それは分かる、こいつは、伏字を使ってもいいが最初はいう、大阪府□□市の公園内の公衆トイレで見た目は普通だ」

 

紗綾「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そして施錠し5分が経過すると20代前半の日本人女性と推定される人型実態が出現する、彼女を肉眼で視認した被験者は頸部に何かが巻き付かれた感触を覚えた後、天井方向へ行き死亡する」

 

りみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それが終わると彼女は消え解放される、ここでインタビューに移るが□□さんが事件に巻き込まれる、やたらとおめかししていたらしく彼と買い物へ行くとか言ってたらしい」

 

イヴ「それは普通ですね」

 

ジャッカル「だが問題はここだ、その彼の名前がジェームズって言ってたらしい」

 

レイヤ「えっ、ジェームズってさっきのSCP-2996の時のだよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかも別のところでもジェームズは目撃されている、そして別の犠牲者もだしている、だがジェームズの関連のものが消失していた」

 

マスキング「それって現実改変されたってことか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、もしくは要注意団体の関与もあるとされてたな、そしてとあるSCPの発見された」

 

ひまり「それが、SCP-2996だったんですね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「これって偶然の一致なのかな」

 

紗夜「分からないわね、だけど、現実改変となってしまえば厄介ですね」

 

日菜「そうだよね」



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SCP解説71

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-180-JP月光草だ」

 

つくし「これは花ですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、ヒマワリとは違うが雑草が生えてくると死ぬのと生息地以外には持ち出せないってことだ、ちなみにこいつの果実はクルミに似てるが受粉がない」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そして、面倒なのは、この果実はさらに増やす、あと人や動物がとると枯れる」

 

つぐみ「つまり無限ループってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、夜になると青白く光る」

 

千聖「それって海が青く光る現象のようなものですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、海が光るのはプランクトンだが、これはバクテリアで光る、あと厄介なのは、果実の種子だ、これは短期間による幻覚が発生する、ちなみにストレス軽減する」

 

ましろ「それっていいことですね」

 

ジャッカル「だが、これには発がん性がある、こいつは、自然調査をしていた学生が山林内の小屋で宇藤って人の死体を発見したのが始まりだった」

 

美咲「これって死体にあらず?」

 

あこ「そういえば、宇藤って人は?」

 

ジャッカル「違う、ちなみに宇藤ってこの小屋で白骨死体で見つかった、ちなみにこいつは、あるSCPの収容作戦に偶然居合わせ、エージェント戸高に救出されと結ばれエージェント戸高は空間湾曲に巻き込まれ行方不明になった」

 

香澄「なんか、かわいそう」

 

ジャッカル「そして、もう一つ、小屋には日記があるがちょっと、飛ばす、各自で見てくれ」

 

たえ「これって、この宇藤って人は戸高ってエージェントを待っていたってことですよね」

 

ひまり「そういえば、この夜宵園芸っていうのが怪しいんですが、気のせいですか?」

 

ジャッカル「よく気づいたな、ひまり、お前の思った通りだ、その夜宵園芸は主に異常な植物に関する集団のことだ、次はなSCP-990ドリームマンだ」

 

彩「日本語に直せば夢男だよね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはケテルだ、こいつを封じ込める方法は見つかっていない」

 

有咲「ちょまま、それってマジもんのけてるかよ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはようは収用法は職員丸投げだ」

 

全員「えええええ」

 

あこ「なぜに職員に丸投げ?」

 

ジャッカル「さあな、こいつは、夢を通じてあらわれる、そして財団職員の夢に現れる、そして、事案-990-7が発生するまでは、正式にSCPに分類すらされていなかった」

 

紗夜「それが、いまではケテルってことですか?」

 

ジャッカル「そうなんだよなあ、まあ、こいつは、とある職員を呼びに行った職員の反応がなくしばらくして、目が覚めると世界の終わりを予言する、そしてお告げが見事に対処に成功したがその職員はショック死した」

 

つくし「そうなんですか?」

 

ましろ「でも、それって財団の脅威になってますよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

彩「ただでさえ、財団は大変なのに、こんな時に出てこられても」

 

千聖「そうね、でも、封じ込める方法が分かってないってのが面倒ね」



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SCP解説72

ジャッカル「今回は、そうだな、SCP-6400向こう側だ」

 

あこ「なんか普通そうですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ こいつは、格子や開閉機構のない窓で損傷を受けるか遮蔽されると別のところに移動する」

 

美咲「移動する以外は普通ですけどSCPって何があるか分からないですし、これも何かあるんですか?」

 

ジャッカル「これは窓の消失と出現は瞬間的であるように見え領域の転移時に修復され、外壁のみのところだ、こいつの影響を受けた人間はやや高い頻度で窓をのぞき込みたくなる弱い衝動を抱く」

 

蘭「いつもみたいに強い衝動ではないんですね」

 

ジャッカル「ああ、そして、日光を浴びてないものを受けてなく働いてないものが影響を受ける、そして、この影響をもっとも強く受けるのがDクラスや非人間だ」

 

千聖「非人間ってことは他のSCPにも効果があるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに影響が長引くのであれば精神医療部門への報告をするようになっている」

 

つくし「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次はSCP-1932-JP 海底を夢見てだ」

 

ましろ「ということは海に関係するものですか?」

 

ジャッカル「いや、こいつは駆逐艦だ、オブジェクトクラスはユークリッド、これは吹雪型駆逐艦22番艦の響だ、装備などは当時のものだ」

 

マスキング「ということは古いSCPなのか?」

 

ジャッカル「こいつの異常性は修復能力 普段のふるまいそして記憶改変能力だ、こいつは、8割破壊されても15分で完全修復が出来る」

 

レイヤ「ということはそれ以上は修復不可ってことですか?」

 

ジャッカル「それは不明だ、まあ財団が破壊するとは思えないしな」

 

香澄「そういえば、オブジェクトを進んで破壊するよう注意団体がありましたよね」

 

ジャッカル「ああ、GOCのことか確かにあそこならやりかねないな、こいつは、人間や物も修復できる、次は、燃料がないのにもかかわらず8ノット前後で動く」

 

燐子「SCPなら自力で動くのは普通ですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、こいつは、特定の場所で自爆する」

 

全員「えええええ」

 

ジャッカル「だがここで記憶改変能力が発動するが直視のみだ、蒐集院」

 

つぐみ「その蒐集院って?」

 

ジャッカル「要注意団体の一つだ、まあ、宗教なような連中ってことだ、あとは、超常的存在を収集していたってことだ、まあ一部吸収されてるがな、あとこいつは、歴史のあるってものだ、そこは説明はしないが、こいつは接触した船も仲間を増やす」

 

ひまり「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、これは戦艦みたいな戦う船を狙ってると思われる、まあ、あとこいつは沈みたくても沈めないってことだ、最後はSCP-2001 宇宙の怪だ」

 

リサ「なんか面白そうなタイトルですね」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

友希那「確かに宇宙は危険がいっぱいだから、ケテルも当然なのかもね」

 

ジャッカル「こいつは、睡眠中に感染する異常な神経振動とされ宇宙探査に関するネガティブの感情を持ちアルファがもっとも強い奴だ、ガンマはおとなしい」

 

紗夜「その感染源って?」

 

ジャッカル「分からないな、だがこれは言える外部からつながっているってことだ、今日は、ここまでだ」

 

日菜「なんか今日も面白かったって彩ちゃんどうしたの?」

 

彩「うん、仲間の元に行けないって思ったら悲しくなっちゃって」

 

千聖「それは分かるわ、私も同じだから」



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SCP解説73

ジャッカル「今回は、001をやっていくぜ」

 

千聖「確か、001はプロトタイプとゲートガーディアンをやりましたね」

 

ジャッカル「ああ、まずは、こいつだ、SCP-001財団だ、こいつは□□にある変異した高校だ」

 

美咲「あっ、そうなんだ」

 

ジャッカル「こいつは、施設のほとんどすべての壁は鉄骨鉄筋コンクリートと入れ替えられてるそして、他の材料から作られている、そして、学生机 個人所有物 教科書といった公立高校に期待されてるものは全て全く存在せず17台のコンピューターが見つかる」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「最初は、ホワイトノイズを報告しており、そして雑音の大きさは講堂に近づくほど大きくなり5時間後にホワイトノイズは止まるがCA3の内部から声が聞き取れる」

 

日菜「ふーん、そうなんだ」

 

ジャッカル「そして3か月後にホワイトノイズが講堂のほうから再び聞こえるようになる、そして、大部分がCA3-2が講堂からのドアの近くに集まっていることが判明した」

 

蘭「でも、なんでまた?」

 

ジャッカル「さあな、だが、内部には見えず0310時に○○に似たアイテムが穴から出てきて住民に運ばれる、そして教室の1つに置かれていた」

 

友希那「つまり、そのアイテムが何かあるわね」

 

ジャッカル「そして、前述の事件の2日後に3人の同一の武装した警備員が各々の入り口の近くに現れる、さらに、武装の損傷あるいは相対的なレベルに関係なく、一貫して圧勝し建物内部への侵入は無駄になる、これ長くなるから、次行くぞ、次はSCP-001死せる者たちだ」

 

つくし「今度はどんなんだろう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはタウミエル」

 

ましろ「ということは、無力化されたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、概念的に普遍的な死の過程と融合した84歳の男性で、SCP-001は特異的にO5評議会のメンバーの顔を認識することは出来ない、そして、死の過程を操作することが可能だ」

 

つぐみ「死の過程を操作ってまたすごいSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは、SCP-001のある器官の機能不全は延長され死の当該器官の機能不全となっている、しかもこいつは、悠久の円環と呼ばれるロンドンに拠点を置く組織により作られたものだと思われる」

 

あこ「そういえば、悠久の円環って絶対、要注意団体じゃん」

 

ジャッカル「SCP-001の有用性は回収後程なくして発見されSCP-001はサイト-01の現在の場所へ移動されタウミエル級アノマリーの指定を受けた、今日はここまでだ」

 

リサ「他の001も知りたいね」

 

紗夜「そうですね」



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SCP解説74

ジャッカル「そうだな、今回は、こいつと行くかSCP-1003-JP自由を求めたサーカス団だ」

 

千聖「というと今回はサーカスに関するSCPってことですね」

 

ジャッカル「こいつは、ユークリッドだ、こいつは、某山中にあるサーカステントだ、テントの中に入ると人型の何かがいて途中退場は可能だが途中入場は不可能だ」

 

マスキング「なんだ、途中入場は絶対に入れないってことか?」

 

ジャッカル「ちなみに、後半については顔が青ざめ嘔吐した」

 

透子「どんなやばいのやってるんだよ、嘔吐するって」

 

ジャッカル「こいつはな、音声通信は可能だ、ちなみにこの中にいる連中は入場者を含め5ついる、侵入者 雑務を行うもの 芸を披露する団員 前述の団員に殺害される子供そして見えない観客だ」

 

彩「それってサーカスが始まるたび殺害されるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、この子供はな、だが、次のサーカスは復活している」

 

美咲「でもどうやって」

 

ジャッカル「このDクラスは化け物に殺されたため、傷だらけだった」

 

あこ「化け物?」

 

ジャッカル「ああ、芸を披露する劇団員のことだ、ちなみに子供が死ぬさいに拍手が大きくなっていたらしい」

 

彩「なにそれ、質が悪いよ」

 

リサ「それって死ぬのを見れればいいってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして突然、その子供らがいなくなるという事件が起きその机を見ると出してくれてありがとう ごめんなさいと書かれた紙があった」

 

レイヤ「ごめんなさいって誰に言ってるのかな、職員?それとも、芸を披露する人?達?」

 

ジャッカル「さあな、そして最初のDクラスが思い出したことがあったため、インタビューをすると、劇団員の一人が返してって言ったらしい」

 

あこ「返してってどういう意味なんですか?」

 

ジャッカル「分からない、だがこれは言える、記憶改変が行われた可能性があると、次はSCP-517おばあちゃんは知っているだ」

 

つくし「なんか、訳ありのSCPですね」

 

ジャッカル「これは占いに関するSCPでオブジェクラスはセーフだ、こいつは、老婆パペットの中にいて視界に入ると起動する、そして運勢カードを排出し停止する」

 

ましろ「となると視界に入らなければ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつの出す運勢カードは意味不明の事が書かれている」

 

紗夜「もしかして、そのSCPは運勢を占うだけが目的じゃないとすれば」

 

ジャッカル「紗夜、気づいたな翌朝の午後1時43分に存在にターゲットされる」

 

蘭「その存在って?」

 

ジャッカル「腕だこの腕は無制限に伸ばし暗い場所が選ばれエリアに引き釣り困れ無数の腕にボコられるが助けた人間も攻撃するが攻撃対象になった人物は確実に死亡する」

 

つぐみ「それってまずいですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、ここでこの腕には大問題があり、とあるアグスタ・メイル博士が目標になりボディーガードとともにヘリに乗り込む」

 

ひまり「そこは普通ですね、たいして問題ってことでは?」

 

ジャッカル「ああ、だが、そして時間では18本の腕が現れるが撃破するがさらに出現する」

 

友希那「つまり目標にされた人は逃げられないって訳ですね」

 

ジャッカル「そういうことだ、だが2時10分にさらに増える、そして、ネイル博士が出発するが、200本ほどの腕が現れ、3時30分にヘリに到達する」

 

リサ「でもヘリなら」

 

ジャッカル「だがその腕はヘリのテールから発生3時35分で捕獲されるが部隊に敵対が増幅している、3時45分に任務失敗する、今日は、ここまでだ」

 

日菜「なんか占い気のなのに執念深いね」

 

千聖「そうね」



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SCP解説75

ジャッカル「今回はSCP-362-JP赤い下水道だ」

 

巴「なんなんですか、明らかに不吉感が出てるSCPは?」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドだ、この赤い液体は何かの血だろ」

 

美咲「それって」

 

ジャッカル「多分、ほ乳類の血で、SCP-362-JP-1が存在しており火器が通用しない、

そしてこいつは侵入者を排除しているのは事実だ」

 

千聖「まるで、白血球のようね」

 

ジャッカル「ああ、我々、財団も血管そのものだと考えている」

 

瑠唯「それなら、この報告書にも説明がつくわね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-446-JP王だ」

 

つくし「王ってキングの事ですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはユークリッドで見た目はただのホームレスだがこいつこそが王だ」

 

香澄「幻覚ではないんですか?」

 

ジャッカル「違うな、こいつは、国民 建造物 守護神でなっており、国民は昆虫でちゃんと通貨もある、そして、建造物は滑り台が裁判所 ジャングルジムが銀行 ブランコが処刑場 回転式ジャングルジムがオペラハウスだ」

 

たえ「ちゃんと、しっかりしてるんだね」

 

ジャッカル「ああ、そして、守護神だがこいつは、砂のような怪物そしてエンジュのような怪物で許可なく国に入るものを抹殺している」

 

りみ「じゃあ、許可があれば入れるんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、入国申請書を発行する必要があるがな、そして王と接触し不可侵条約を結んでいる」

 

花音「本当に本格的だね」

 

ジャッカル「そうだ、最後はSCP-3560全てのロボットは辺獄へ行くだ」

 

薫「今度はロボットですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで見た目はこんなんだ、そして内部空間にも行けるがモノクロの森で霧で包まれている」

 

ひまり「霧 森 うっ頭が」

 

ジャッカル「これは、なぜか照度で照らされている、そして中はかなり広い」

 

はぐみ「それって入ったら迷う可能性も」

 

ジャッカル「ああ、ある、そして、この中にはアンダーソンロボティクス社が作ったロボットが存在している」

 

透子「まさか、そのアンダーソンロボティクス社ってのも」

 

ジャッカル「ああ、要注意団体だ、異常なロボットなどの販売だ、こいつは財団からアクションを起こさない限りは敵対しない」

 

瑠唯「要注意団体にしては平和なのね」

 

ジャッカル「ああ、このロボットは財団職員に対しては敵対しているが破壊しても復活する」

 

ましろ「それじゃあ、倒せないんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに外にだすと消滅する」

 

燐子「それって、財団とそのロボット達に何かあるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにヴィンセントってトップによるとロボットの魂だという」

 

蘭「じゃあ、そのロボット達は財団を怨んでるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「なんか、ロボット達がかわいそう」

 

ひまり「そうだよね」



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SCP解説76

ひまり「うー」

 

モカ「どうしたのひーちゃん?」

 

ひまり「口内炎が痛い」

 

ジャッカル「なら今回は、口内炎に関するSCPと行くかSCP-091-JPバカ売れ口内炎薬だ」

 

つぐみ「口内炎の薬ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

あこ「でもバカ売れってのが気になる」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

千聖「この薬がユークリッド?」

 

ジャッカル「面倒なのは普通に薬局で売られており塗れば痛みは治まるが13時間中にまたもや噛んでしまう、歯茎とかに塗ると変形するとどうなるか?」

 

紗夜「早く痛みを抑えたいから・・・もしかして、SCP-091-JPをもう一度使うってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかもこいつさらに面倒なのは、使用者の体液にも同じ効果が現れる」

 

つくし「でも体液なんて飲んだりはしませんよ」

 

ジャッカル「ああ、だけど」

 

千聖「そっか、嗅ぐことはありますよね、しかもそれが満員電車ならなおさら」

 

ジャッカル「そうだ、満員電車なら全員感染する」

 

あこ「それって、まさに麻薬だね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、SCP-1486ベニーだ、こいつはな、胎児のSCPだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、さっき胎児といったが胎児の人形で生命を持っている」

 

燐子「ということは動けるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが動けない、こいつから男女がそのえっとセッ〇スした場合に発生し避妊具の使用は問わないが女性の子宮内部に現れ通常の胎児とともに大きくなる」

 

はぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして子宮壁に損傷を受け妊娠が難しくなる、あと帝王切開の方がいいな、堕胎しようとし被験者の腹部を破裂させる」

 

美咲「うわっ、えぐっ」

 

はぐみ「でもさ、命を大切にしてってことかもね」

 

ジャッカル「だが、インタビューで違うかもしれないということが分かった、こいつは自分を愛してくれる人間を探してたがな、そうだな、最後はSCP-330君に二つだけだ」

 

たえ「なんかおいしそうなキャンディだね」

 

ジャッカル「だが、このキャンディは罠だ、こいつは、ボウルの中から二つ以上のキャンディを取ると未知の方法で手首がバッサリ行くことになる」

 

りみ「これってユークリッドですね」

 

ジャッカル「いや、こいつはセーフだ」

 

有咲「ちょまま、こいつはユークリッドだろ」

 

ジャッカル「発見された経緯はハロウィンから3日後、儀式的な傷害事件として扱われていたが、□□巡査がボウルの中身をすべて出した後に見事にバッサリ行って死亡したとのことだ、そしてD-330-01は義肢を取り外すと痛みは消えたという、今日はここまでだ」

 

彩「ベニーは命の大切さを教えてくれるSCPだったね」

 

日菜「でもさ、彩ちゃん食い意地張ってるからSCP-330にバッサリいかれたりして」

 

彩「それはないよ・・・多分」



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SCP解説77

ジャッカル「今回はSCP-387-JP財団と名乗る謎の集団によって僕とゴールドは監禁されてしまった!逃げる手段は見当たらない面倒だから以下略」

 

彩「なんでですか?」

 

ジャッカル「メタタイトルがクソ長いんじゃあ」

 

美咲「そんなに長いのなんで財団はつけたんですか?」

 

ジャッカル「知らん、馬鹿だからじゃねえの?こいつは、オブジェクトクラスはケテルだ、このメタタイトルは文字数は658文字だ」

 

有咲「ちょま、そんなに長いのかよ」

 

ジャッカル「こいつは、リバーサルゴールドと自称している、こいつは、Aは機械で出来た腕でカウンターブラストと呼称しており内臓されていた電極が露出し電気ショックなどを投与する」

 

友希那「あれっ?」

 

リサ「どうしたの?」

 

友希那「それ仮面ライダーブレイドでまったく同じようなことをしてた人がいたんだけど」

 

あこ「どういうことですか?」

 

友希那「問題はこのシーンよ」

 

リサ「まったく一緒じゃん」

 

ジャッカル「やっていいか?」

 

あこ「はい」

 

ジャッカル「バックパックはジェットパックと呼称しており飛行が可能だ、そして3は鶴科のロボットでエイドフェニックス エイドと呼称しているおり会話が可能」

 

あこ「さっきからかっこいいんですけど、呼称が」

 

ジャッカル「こいつの目的はただ、人助けをしているとそして提供する食事に薬物を混ぜた結果エイドフェニックスに感知される」

 

彩「どういうこと?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、リバーサルゴールドの周囲で誰かが死にかけるとエイドフェニックスが知らせている、そして、ここからだ、ここから出ようとするが、かなりの痙攣を繰り返されると8月29日にこのSCPは死亡したことからセーフとなった」

 

香澄「リバーサルゴールドおおおお」

 

千聖「待って、でもケテルだよね、なんでですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、簡単に言えば、エネルギーを送り続けていたため爆発する危険性もあったからな、最後はSCP-2419 笑う人たちだ」

 

つくし「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、建物のSCPだ」

 

ましろ「あれっ、人じゃないんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、建物だが、その中にAがいて、面倒なのは強い攻撃性と再生能力を持ち、何体もいるってことだ」

 

りみ「それって囲まれたら」

 

ジャッカル「ああ、間違いなくゲームオーバーだ、こいつは記憶処理剤を摘出した後使用していたDクラスをすべて焼却した」

 

透子「だから大量にいるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、最後は、SCP-2598旅行モス セールスマンだ」

 

巴「蛾なのかセールスマンなのかどっちなんだ?」

 

ジャッカル「こいつは、蛾で小型のヘルメットをかぶっている、こいつは英語を理解しモールス信号でも会話可能だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

ひまり「うーん、意味が分からない」

 

ジャッカル「こいつは、モスヘルムをセールスピッチに向かって会話をリダイレクトをする、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「そういえば、同じセールスマンでもこっちの方がましだね」

 

蘭「確かにね、以前の迷惑セールスマンよりはいいかもね」



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SCP解説78

蘭「この前さ、りみの家でフランケンシュタインの映画見たんだけどすごかったんだよね(本当は怖かったけど)」

 

つぐみ「そうだったんだ」

 

ジャッカル「そうだ、なら、今回はフランケンシュタインに見えるSCPをやるか、SCP-542軍医殿だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

蘭「このSCP見た目がフランケインシュタインなんですが」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、見た目はかなりの知性を持っている、ちなみに要求をすることがある」

 

つくし「?要求ですか?」

 

ジャッカル「クイーンサイズのベッド ワークデスク2つとワークローブ1つ、コート、白衣、ズボンの一式新旧問わずの解剖学と医学のテキストのある本棚チェスセット 白紙のノートと筆記用具 ドイツ語のクロスワードパズルが承認 姿見をいくつか 裁縫用品の一式と一巻きの布 産業用のグレードの深いシンクと爪切りが却下された」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、ドイツ アメリカ イギリスで3年の間に生じた45件の殺人の科学者と証明されている」

 

彩「なんでこいつはフランケンシュタインのような姿を?」

 

千聖「しかもたった、3年で45件の殺人って」

 

ジャッカル「こいつは、歯はいろんな個体から奪っていて心臓を二つ持っている、ちなみにこいつは、スーツケースの中で人間を解剖する」

 

巴「そんな奴なのかこいつは」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに本人曰く老朽化した部分を直しているらしい、次は、そうだな、SCP-5865 Dクラス惑星だ」

 

友希那「なんか不穏なタイトルね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはタウミエルだ、こいつは、ほぼすべてのDクラスの供給源だ」

 

リサ「でもDクラスって死刑囚や終身刑の囚人では?」

 

ジャッカル「確かにな、だが、DクラスのほとんどはこのSCPからも集められている、このSCPにはSCP-5865-Aは知的生命体を制御している、ちなみに人以外にも支配していたらしい」

 

美咲「それって、記憶の書き換えとかは?」

 

ジャッカル「ああ、している、Aの方は、次元間を移動できないが本当かどうかはわからない」

 

燐子「そこまですごい能力持ってるのにそれはできないんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、このSCPには実験区画 労働区画 収穫区画の三つに分かれている日本は収穫区画になっている、ちなみにDクラスを送り出すのは実験区画からだ」

 

花音「じゃあ、収穫区画では何をしてるんですか?」

 

ジャッカル「分らんな、最後はSCP-1302廻るだ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、このSCPのゴンドラをカバーで囲む」

 

ましろ「じゃあ、ゴンドラの?」

 

ジャッカル「ああ、これはゴンドラというか観覧車だな、こいつは、閉園前に訪問経験のある全ての人物は記憶がはっきりしていない」

 

瑠唯「そうなんですね、この観覧車はもう動いてないのかしら?」

 

ジャッカル「いや動いている、そして、ゴンドラには身元が未特定の人間が閉じ込められているが精神的に追い詰められているように見える」

 

はぐみ「何かあったのかな?」

 

ジャッカル「こいつは、こじ開けや停止にかかわる実験は停止している、そしてドローンでの実験も行って1と4と5と7と8と10と12と13と14と15と16に異常が発見されたが15に限っては何も見えない状態だ」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「あと16からは開けると赤い液体が流れ込み職員が白骨化した状態で見つかっている、今日は、これまでだ」

 

あこ「なんか、すごいSCPだったね、今回も」

 

燐子「そうだったね」



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SCP解説79

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-1714-JP腐食性幽霊 残された者たちだ」

 

彩「えっと、腐食する力を持つ幽霊ってことですか?」

 

千聖「そういえば、上から線が引かれてますね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドで簡単に言えば見える幽霊だ」

 

リサ「うわっ、それは嫌だ」

 

ジャッカル「こいつは物体に振れれば腐食 腐敗 風化に類似した現象が起こり無機物に対してはサビなどの現象、有機物の場合は腐食だがな」

 

つくし「それって、人間に触れられれば死ぬってことですか?」

 

ジャッカル「いや、影響を受けた物体はその後ただちに崩壊前の状態に戻される」

 

薫「つまり、崩壊前に戻ると」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

はぐみ「無害なら、なぜそんな能力を?」

 

ジャッカル「ただ、三分間くらいこの状態は持続されるけどな」

 

瑠唯「というと無害ではないって訳ですか?」

 

ジャッカル「そうだ、まあ幽霊だから物体をすり抜けられるが出来ないものもある、財団内を探索している」

 

こころ「あらっ、かわいいSCPさんなのね」

 

ジャッカル「だが財団は捕獲に成功している、こいつは、肝試しに来た若者で幽霊は財団のほうだ」

 

美咲「ということはジャッカルさんも?」

 

ジャッカル「馬鹿か俺はちゃんと生きてるわ、まったく、次はSCP-1500ザガリー・キャラハンだ」

 

つくし「次は人の名前ですか?」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはセーフで人型生命体で元は普通の人間だ」

 

ましろ「それってオルフェノクと同じってことですか?」

 

ジャッカル「似たようなものだ、いつの間にか皮膚に葉緑体ができ根っこを地面に伸ばし水分を吸収していたとのことだ、それで、こいつは、自分から収容されている」

 

香澄「そうなんですね」

 

ジャッカル「ちなみに彼と遊んだり世話になった人間は多くが政治家や軍人の高い階級、そして財団にもたくさんいる」

 

あこ「すごい交友関係だね」

 

ジャッカル「ああ、だが、問題はここだ、本来のオブジェクトクラスはケテル」

 

有咲「ちょまま、今までのはなんだったんだよ」

 

友希那「多分カバーストーリーでしょうね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、確かに人型生物だが元人間ではないし他の人間が見ることだ」

 

たえ「つまり私たちはカバーストーリーを聞かされてたと」

 

りみ「そうみたいだね」

 

日菜「やっぱりそうか、怪しいと思ったんだよね」

 

ジャッカル「こいつの視界に入ったものは頭痛や吐き気といったものに襲われひどくなり最後は意識を失い記憶改善にもなっている」

 

紗夜「あれっ、そのザカリーって人は確か自ら収容されたしかも、相手はあの財団、まさか財団は友人がザカリーって人の救出に向かうって可能性もあるってことですか?」

 

ジャッカル「その通りだ、紗夜、お前、財団でも働けるんじゃないのか?」

 

紗夜「そこまではさすがに」

 

日菜「でも財団も面白そう」

 

ジャッカル「話は戻すが、なぜかザカリーの友人が増えている」

 

イヴ「それってSCP-1500がテレパシーかなんかで増やしてるってことですか?」

 

ジャッカル「たぶんそうだろう、しかもこいつの厄介なのは」

 

リサ「確か、このSCPはケテルでしたよね、それが世に出て友達を増やしただけでは済まないってことですよね」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

レイヤ「となると世界の終わりが来る可能性もあると」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後はSCP-1233ルナティックだ」

 

燐子「何かのゲーム関係ですか?」

 

ジャッカル「いや違う、オブジェクトクラスはケテルで見た目は宇宙飛行士と同じで4~5年の周期で生身で地上に来る」

 

千聖「なんかそれ、仮面ライダーカブトで見た気がするわ、我が魂はZECTとともにありって叫んでたわね」

 

ジャッカル「そうだよな、それ思い出すよね、こいつは、道草しながら密集地に落下する、そしてこいつは、人類に友好的だ」

 

マスキング「だとしたらなぜケテルなんだ?友好的ならセーフでもいいと思うが」

 

ジャッカル「こいつは、一度に60tのものを投げ飛ばされ急加速もでき戦車砲や白リン弾を撃ち込まれてもマグマを頭まで浸かっても無傷だ」

 

友希那「これはイフやノスフェルもびっくりね」

 

ジャッカル「そうだろうな、ちなみに拡声器があるのに大声で話す、簡単に言えば迷惑を家へ帰っていくとのこと、そしてこいつの目的それは月面戦争の協力者を募ることだ」

 

蘭「ここまで迷惑かけてそんなこともやるの、このSCP」

 

ジャッカル「ああ、こいつは月王国の住民で月怪獣と戦っているとか」

 

ひまり「それってルナチクス?」

 

ジャッカル「あれは超獣だ、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「サガリー・キャラハンってSCPまさかあそこまでとは」

 

モカ「そうだね」



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SCP解説80

ジャッカル「今回はやばいSCPといくぜ、SCP-1238トンネルフィッシュだ」

 

あこ「魚ですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつのオブジェクトクラスはケテルだ」

 

こころ「おいしそうなSCPさんなのにケテルなのね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、一匹じゃなく数が多すぎて4~7月の産卵期に異常性がみられる」

 

彩「その異常性ってのは?」

 

ジャッカル「それはな、岩などを食べトンネルを掘る」

 

千聖「あらっ、ケテルっていうからもっとえぐいものかと思ったんですが」

 

ジャッカル「異常性はこれで終わりだが」

 

千聖「えっ、でも」

 

有咲「ちょまま、トンネルを掘ってるだけでケテルっておかしいだろ」

 

ジャッカル「こいつは岩を食える魚だが現実改変もないがそのトンネルが厄介でな、19世紀までは無害だったんだが、トンネルがアメリカとカナダの西部全体に増大している」

 

紗夜「でもただ、増えてるってだけで何か問題でも?」

 

ジャッカル「ああ、大問題だ、トンネル内は海水で満たされアメリカ大陸の西部全体に広がっている、それが意味することは?」

 

友希那「もしかして地盤沈下?」

 

ジャッカル「そうだ、お前らはムー大陸って聞いたことないか?」

 

燐子「確か、沈んだって言われてますよね」

 

ジャッカル「そうだ、このSCPもアメリカ西部を沈めることができ人類に大ダメージを与えることができる」

 

つくし「まさか、ただの魚がここまでとは」

 

ジャッカル「次はSCP-4127表か裏かだ」

 

蘭「コインの話ですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつはオブジェクトクラスはアノマラスで5セント硬貨だ、コインの異常性は必ず表が出ることだ、それだけだ」

 

ましろ「それだけですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

リサ「確か、アノマラスってSCPと認められないってことですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこのコイン、メンテ中に新たに異常性が発見される、それはロドリゲスって奴がコインで表が出たら昇進すると冗談で言った」

 

レイヤ「でもそれだけで昇進出来たら苦労しませんよ」

 

ジャッカル「ああ、だがその日のうちにサイト管理官のオーガストに呼ばれ昇進する」

 

マスキング「マジかよ」

 

チュチュ「なんてコインなのよ」

 

パレオ「それって現実改変ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、最後はSCP-834-JP優しい雪兎だ、こいつは、見た目は雪兎だ」

 

たえ「なんか、かわいいですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで人間に積極的で飛び跳ねたりする」

 

透子「この流れビルダーベアの時に似てるんですが」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに誰もいないと収容室から脱出しようとする、そして異常性だが、こいつは人間と接触すると精神状況をよくするとのことだ」

 

つぐみ「でもユークリッドってのが気になります」

 

ジャッカル「ああ、それは接触の長期間が過ぎると精神状況は悪化するってことだ、こいつは、酩酊街のメッセージも残されていた」

 

蘭「確か、酩酊街も要注意団体でしたよね」

 

ジャッカル「ああ、だが恩師に中止するように言われるが無視するが鈴木ってカウンセラーの患者が自殺した」

 

モカ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

巴「それじゃあ、恩師が正しかったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

つくし「なんか、コインが欲しくなった」

 

ましろ「そうだよね、でもSCPだし、収容違反になっちゃうよ」



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SCP解説81

ジャッカル「今回は、動物のSCPをやるぜ、まず一体目はSCP-805毒木の仔馬だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

美咲「これは木で出来た馬?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは水や食料も必要とせず、木材の削片からウルシに似た成分を出す」

 

あこ「それって木の置物じゃ」

 

ジャッカル「それはない、こいつに触れた人間の肌はウルシに似た炎症を引き起こす、始めは斑点が出る程度だが酷くなると体が赤くなる」

 

巴「だったら、ウルシと同じ治療でなら治るんじゃ」

 

ジャッカル「無理だ、ちなみに発症から2 3日後内外から耐え難い苦痛を感じ皮膚は薄茶や緑色に変色する、ちなみに動かすことは不可能になり血液が体中の穴から噴き出す」

 

千聖「もしかしてすごくえぐいSCPなのでは」

 

ジャッカル「そして、骨は急速に太くなり骨に吸収され患者の体はSCP-805に似たものとなる」

 

マスキング「なんだよ、それやばいな」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは積極的にスキンシップを試みて人間に近づく」

 

有咲「ちょま、それやばいだろ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに大人に対しては非常に友好的だ」

 

たえ「でも毒の成分はつけに来るというなんという鬼畜」

 

ジャッカル「ちなみに接触したかにもよるが早くて3時間遅くて8時間で体が木材かする」

 

ましろ「急にエグくなってきた」

 

ジャッカル「ちなみに伝染力はないが厚い手袋をつけなければならない次はSCP-1545 リャマ・ラブ・ラリーだ」

 

友希那「これは着ぐるみ?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラス セーフだ、見た目は長靴をはいたリャマの着ぐるみだ」

 

リサ「リャマ?」

 

ジャッカル「簡単に言えばラマだ、こいつは二人入ると異常性が発令する、こいつはこのキャラのなりきりだ」

 

つくし「それって普通じゃ」

 

ジャッカル「確かにな、だが面倒なのは、外から引きずり出せれない限りは出れないが内部にいた記憶は残っている、しかも後ろが死んでも前は気にはしてない」

 

花音「なんかSCPらしくなってきたね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、こいつだ、SCP-280-FR 明くる日の動物たちだ」

 

レイヤ「FRってフランスなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッド 脅威レベルは橙だ」

 

マスキング「脅威レベル?なんだそれ?」

 

ジャッカル「脅威レベルってのはフランスが危険度を区分けする白 青 緑 黄 橙 赤 黒の7種があり黒に近づけば近づくほど危険だ」

 

チュチュ「となるとこのSCPはまあまあデンジャラスってことね」

 

ジャッカル「そうだ、これは扉で組織や文明を除けばこっちの世界に似ているが違う点がある」

 

瑠唯「どういうことかしら?」

 

ジャッカル「動物と人間の立場が逆だ」

 

つぐみ「となると人間が支配されてるってことですか?」

 

ジャッカル「そして、この連中も人間を餌としている、まさに人間牧場だな」

 

ひまり「そんな世界行きたくない」

 

ジャッカル「ちなみにこの世界に財団に似た組織がある」

 

はぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにそこにいる動物は財団のエージェントより強い、そして役割が逆転するAre We Cool Yetと書かれた落書きがある」

 

蘭「じゃあ、このSCPも要注意団体が関与してるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、今日は、ここまでだ」

 

紗夜「こんな世界行きたくないですね」

 

あこ「そうだね」



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SCP解説82

ジャッカル「この解説も82回目ということで、今回は、このSCPだ、それはSCP-082 食人鬼フェルナンド、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

彩「それってアマゾンって感じなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、まあ、アマゾンとは違って暗示を使う、そしてこいつは巨人だ」

 

千聖「巨人ってことは、魔化魍みたいな感じなんですね?」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、こいつは、自信をフェルナンドという、歯を食いしばるのをやめるのは食事と歌を口ずさむ時だ、態度は友好的だ」

 

あこ「名前からして友好的とは思えないんですが」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは食人鬼つまりアマゾンや魔化魍と同じだ、招待を受けた人間は留意しなければならないが相手の頭をむさぼることで会話を中断させたことを謝罪する」

 

美咲「謝罪されてもこっちからしたら」

 

ジャッカル「まあ、そうだな、ちなみにこのSCPの歯はとても強靭だ、次は、SCP-1738-JP落ちてゆくだ」

 

瑠唯「受験生には不吉なSCPですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフで、動画サイトに投稿されているスカイダイビングの動画だ」

 

たえ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「お前らはさユーチューブって見るか?」

 

友希那「見るわ、猫のとか音楽関連のとか」

 

ジャッカル「それでさ、再生箇所が選択出来るだろ?」

 

紗夜「ええ、そうですね」

 

ジャッカル「だが、それが出来ず開始時点からの視聴が必要とされるが一時停止および停止箇所からの再生は可能だ、こいつは、初めに黒い背景に荒い文字で英文が書かれた画面が4秒出てきてその後撮影者が屋上から飛び降りるというものだ」

 

レイヤ「それって誰かが撮影してるってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、そして地面に激突して終わる、そして平衡感覚を失い落下感を覚え撮影者が地面に激突すると、身体に損傷ができ即死する」

 

千聖「なかなかエグイわね、しかも動画サイトというのだから、なおさら」

 

ジャッカル「そうだ、しかも死亡の直近の人物が変わる、そして何かに抵抗そしてカメラを動かすことが確認できる」

 

花音「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、秋山って奴が室内で転落死したことで判明された」

 

つぐみ「そういえば、確認した職員も」

 

ジャッカル「ああ、同じく死亡した、こいつは、着地するまでに誰かが止めれば阻止は出来、神酒研究員が実験室へ入室した際に事件が起こった」

 

マスキング「なんだ、その神酒って研究員なんかしたのか?」

 

ジャッカル「このSCPが突如、自動再生したため異常性を受けた」

 

蘭「でも途中停止すれば」

 

ジャッカル「それも試したが停止できなかったらしい、ありとあらゆる手段を使ってるが、神酒研究員は異常性から解放されなかった」

 

ひまり「じゃあ、神酒研究員は」

 

ジャッカル「生きているがずっと落ちたままだがな、最後は、これだ、SCP-804人のいない世界でオブジェクトクラスはケテルだ」

 

香澄「なんか要注意団体が絡んでそう」

 

ジャッカル「これはアーティストグループ ウネルマト パレマスタ マイルマスターによって発表された作品の残骸だ」

 

りみ「珍しいですね、作者もわかってるって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが異常性を持ってしまい、中心の球体が回転するとき、人工物が壊れるまで劣化する、ちなみに、衣服や建築機材が含まれる」

 

紗綾「それって、人間も」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、腐敗し死ぬ」

 

たえ「まさに完全犯罪」

 

ジャッカル「だが、影響は受けてもある程度の治療を受けると回復が可能だ」

 

紗夜「そういえば、SCP-804も人工物なのでは」

 

ジャッカル「そうだ、こいつ自身も影響を受けている、しかもこいつは生存者にミーム汚染の能力もある」

 

有咲「ちょま、危ないだろ」

 

巴「それって、あれだよな、下手すれば世界が滅ぶってことだよな」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「最後が厄介だね、人間も腐敗させるって」

 

ひまり「そうだね」



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SCP解説83

ジャッカル「暑いな、ここんとこ」

 

美咲「そうですね」

 

ジャッカル「今回は夏ってことで怖い奴をやってくぜ、まずは、SCP-511-JPけりよだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

あこ「なんですかこれ?」

 

ジャッカル「1993年7月22日に福岡県鞍手郡の民家から発見されたビデオテープだ」

 

リサ「ビデオテープとかっていかにもホラーって感じがしますね」

 

ジャッカル「発見経緯は一家の失踪事件が原因なため発見され再生したためSCP-511-JPとナンバリングされた、それでこの異常性ってのが再生中に映像及び音声は不定期なタイミングで数秒間のノイズが発生不明瞭な画像と音の断片が挿入される」

 

蘭「これ帰ってだめかな?」

 

友希那「美竹さんまさか、怖いの?」

 

蘭「こ、怖くなんかありません」

 

ジャッカル「発生のタイミングは再生するごとに違うが他の映像記録媒体に複製するときには発生しない画像と音声の両方を視聴した場合、幻覚・幻聴といった不安障害を発症する」

 

彩「これ、やばいSCPだよ、絶対」

 

ジャッカル「症状としては急性期の統合失調症に類似しているが回復効果が全く見られない」

 

あこ「こ、この程度のSCP闇の世界の魔物なんかと比べては」

 

ジャッカル「ちなみに映像に記録されてるのは中年女性と女児の2名だが数分おきに切り替わるが特定には至ってない」

 

瑠唯「ということは、失踪者って可能性は?」

 

ジャッカル「ああ、可能性はある、ちなみに失踪当時は37歳と8歳だ」

 

レイヤ「それなら年齢にも会うわね」

 

ジャッカル「そしてノイズの中に人の声らしきものが発見された、これにはテイルがあるがここではやらん、次はどうしようか、SCP-023-JP影の鉄道路線だ」

 

透子「これも怖そうですね」

 

つくし「これは電車に関するSCPですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスは、ケテルだ、こいつは、日本国内の駅ランダムで存在しないホームの生成と知能 知識があるってことだ」

 

ましろ「それってホームにですか?」

 

ジャッカル「いや電車の方にだ、電光掲示板に次はオマエダと書かれていた」

 

ひまり「これってかなりのホラーじゃん」

 

ジャッカル「これが9年前でそれ以降は何も確認されてない」

 

つぐみ「他に特徴は?」

 

ジャッカル「そうだな、電車の種類があり駅にも月車掌らしきなにかがいるってことだ、ちなみにそこには白くて揺れる影が襲ってくる」

 

マスキング「うわっ、ここまでさらにホラー要素ありかよ」

 

ジャッカル「ほかにも車掌らしき実態は人間を襲う、最後はSCP-3054クラッグスタッフ療養院だ」

 

香澄「療養院ってぜったいホラーじゃん」

 

りみ「でも病院ってホラーの定番だよ」

 

有咲「なんで、りみは平気なんだよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだ」

 

日菜「ホラー系でケテルってロクなのがいないんだよね」

 

ジャッカル「こいつはノースカロライナ州のハドソンの50km西の森林地帯に位置する無人の精神医学研究所クラッグスタッフ療養院だ」

 

紗夜「絶対、精神医学研究所って危険なことやってた場所じゃないですか」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにAはこの療養院に入院する計画のある入院患者の失踪だ、患者消失が徐々に広がってる、そして消失事案が912件だ」

 

イヴ「それって900人以上が消失してるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、精神疾患の経験のある人物がAに侵入することで対象になると判明、そしてこのSCPないを調査していた財団研究員のジュリア研究員が暴露して失踪した、そしてそのあとにオーエンズ氏へ移る」

 

はぐみ「とんでもないSCPだよこれ」

 

ジャッカル「そして、次は、オーエンズ氏からジューンリンジー博士への受け答えの声がおかしくなる、今日は、ここから、終わりだ、これ以上は何名か耐えられないからな」

 

リサ「鉄道路線マジでやばいって」

 

蘭「そ、そうですよね」

 

ましろ「ケテル2本は怖かった、最初のがマシだよ」



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SCP解説84

ジャッカル「前回はやばかったか、今回はSCP-130-DE 恐界だ、オブジェクトクラスはケテル」

 

彩「ちょっと待って、絶対怖いよね、これ、それにDEって?」

 

千聖「ドイツじゃないかしら?」

 

ジャッカル「怖いかどうかは本人次第だ、クロム制の金属ブロックだ、そして毎年10月に1度だけ、SCP-130-DE-01へとつながる、ポータルを生成する、そしてこの01には平たく灰色な大陸があり岩石で構成されており空は赤黒く染まっている」

 

紗夜「まるで血の色ですね」

 

ジャッカル「遊園地がありその中にはハロウィンをテーマとする3つの異なる地区がある、主要地区 沼地区 サーカス地区がある」

 

こころ「サーカス地区では自由を求めたサーカス団がいるのね」

 

ジャッカル「それはいない、そしてその中いる人型実態がいる、インタビューした5件と隣にいるニコラスって怪しいと思ってる」

 

あこ「どうしてですか?」

 

ジャッカル「ああ、彼は人情家で協力的で隣人とはうまくやっているが、ここ数年は奇妙なことをやってるってことだ、彼が地下室を妙に隠そうとしているからな」

 

日菜「もしかして地下室に死体があったりして」

 

イヴ「そんなことは・・・あり得るかもしれないですね」

 

ジャッカル「そして研究セルに警備員が配置されたが突如ポータルから多数の実例が出現した、わかってることはニコラスって人物は死んでおりジャックというものが人々をさらっていた」

 

つぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「まあ、そういうことだ、次は、ロゼリアに関連するSCPだ」

 

友希那「私たちにですか?」

 

ジャッカル「ああ、次はSCP-1990-JP幸せの青いバラだ」

 

リサ「確かに私達のマーク?は青い薔薇だね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは現実改変能力をもっている、そして触った場合は寝ているときに夢が職務だとなるが接触者と会話した人間のみ変化前の接触者との記憶が残る」

 

美咲「となると、会話すれば、変化に気づけるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、接触者の職業に合わせ周囲の人物の職業 行動も改変される」

 

レイヤ「それって大規模か現実改変ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、Dクラスの実験では接触者はみなDクラスとしての記憶、つまり接触した記憶を夢だと認識しており女性の声で夢がかなったねという声が聞こえる」

 

マスキング「なんだSCP-1990-JPっていい奴じゃん」

 

ジャッカル「だが、綺麗なバラには棘がある、夢をかなえる代わりに大切なものを失った気がするとも接触者がインタビューで言っているDクラスには子持ちがいたが全員Dクラスを忘れていた」

 

つくし「まるで、自分の事を忘れたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかもどこを探しても接触者の子供が見つからず、地中から半ミイラ化した子供の死体が見つかった」

 

ましろ「それって接触者の周りの人間を養分にして叶えてるってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、何かを得るためには何かを捨てるってことだ、ちなみに青い薔薇の花ことばは、夢叶うだ」

 

蘭「それでSCP-1990-JPは青い薔薇の姿を?」

 

ジャッカル「ああ、最後は、これだSCP-894-JPそれはきっと終わらぬ悪夢だ」

 

美咲「これはノート?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはセーフ、異常性は簡単に言えば書き込んだら夢に気が向かなくなるってのが一つ、何も書かれずにいると別の筆記用具の近くに転移する」

 

紗夜「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに大原氏の家で大量のペンに囲まれて発見され警察に渡されたが保管庫の倉庫に転移している」

 

リサ「というと大原氏が大量のペンにおいてなければ転移してたってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、実験記録は面倒だからとばすがなそれに能力の向上もあるが、永遠に夢を見せつけられるってことだ、そして、セーフからタウミエルに変更になった、今日は、ここまでだ」

 

蘭「もしかしてRoseliaのロゴってまさか、SCP-1990-JPなんですか?」

 

友希那「違うわよ」



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SCP解説85

ジャッカル「今回はそうだな、今回は、こいつだ、SCP-001 緋色の王だ」

 

蘭「緋色の王ってまさか緋色の鳥の」

 

ジャッカル「それは解説する、オブジェクトクラスはケテル」

 

彩「ですよね」

 

ジャッカル「こいつは一般的に緋色の王と呼ばれる実態だ、ちなみにサイトで緋色の王をクリックすると、SCP-231のサイトに飛ぶ、ちなみに蘭も気になっていた緋色の鳥とは関係のない」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、現在、並行次元に同時に存在しており基底次元には存在できない、しかし、300年以下の周期を繰り返し侵入を試みている」

 

つくし「試みてるってことは、侵入してくる可能性も」

 

ジャッカル「あるぞ、こいつの存在は進行中ながらも休止状態にあるタシュケント クラス"異花受粉"シナリオを示していると考えている」

 

ましろ「異花受粉シナリオって」

 

ジャッカル「異なるオブジェクトの相互作用する、すべての人間の生命の根絶もしくは切迫した現実改変のオブジェクトだ、だが、こいつは後にセーフになっている、そうだな、次は、SCP-231 特別職員要因だ」

 

あこ「めずらしいタイトルですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテル、こいつは度重なる脱走と自殺の試みに続き、またSCP-231-1から6の封じ込めを失敗する」

 

日菜「また財団が失敗したのか」

 

ジャッカル「処置110モントークの実施中は随時監視しなければSCP-231-7の声があまりにも悲惨であれば音声を切っても構わないことだが全てのDクラス職員は自身の留置房に戻らねばならず、聞かない場合は首輪の爆弾を爆破することを許される」

 

紗夜「本当にDクラスがかわいそうね」

 

ジャッカル「まあ詳しくは財団のホームページを見てくれ、最後はSCP-230世界一ゲイな男だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

香澄「タイトルからして同性愛のSCPってことなのかな?」

 

ジャッカル「こいつは、痩せ衰えた体格のコーカイソイドの男性で、身長は185cm体重は68.4kg外見年齢は30代前半だ」

 

たえ「見た目は普通なんだね」

 

紗綾「その普通が怖いんだけどね」

 

ジャッカル「こいつは、非常に陽気で、ネガティブな感情を持てないものとみられている」

 

彩「いいなあ、それ」

 

日菜「彩ちゃんもそうでしょ」

 

ジャッカル「こいつは、毛穴からヘロインに似た構造を持つ化学物質を分泌しておりこの物質は□□と命名された、この物質は分泌を速やかに発揮し空気と混じり会い吸引すると非常に強い多幸感を覚える」

 

つぐみ「それだけですか?」

 

ジャッカル「Dクラスの実験ではこいつの影響下にある人間のドーパミンレベルは性的絶頂におけるそれの5倍以上にさかのぼることが示された、そして被験者はヘロインの作用に似た無気力感も報告されている」

 

ひまり「ここで無気力にしてくるとは」

 

ジャッカル「しかもこいつの要求をそれがこいつの喪失を含まない限り喜んで叶えるようになる、そしてこいつの皮膚への接触も危険で化合物の中毒に陥り食欲の喪失 震え パニック 嘔吐 下痢 神経過敏 痴呆 精神錯乱 失明 大量出血を起こすが人それぞれだ」

 

燐子「まさか、接触もだめだとは」

 

ジャッカル「ちなみに体液を少量した摂取者でも禁断症状における死は100%だ、今回は、ここまでだ」

 

あこ「緋色の王って緋色の鳥に関係あると思ったけどなくてよかった」

 

燐子「そうだよね、まさか似たような名前が出てくるとはね」



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SCP解説86

ジャッカル「今回は、このSCPで行くぜ、SCP-3047列車で溺死だ」

 

美咲「それって電車内の不可能犯罪ってことですか?」

 

ジャッカル「違う、このSCPはディーゼル電気機関車で、電車は非異常だ、問題は、最低1匹の動物界に分類される生物が車内にいるときに観察され、陸生成物がこの中に入ると溺水に匹敵する呼吸障害を受ける、ちなみにオブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「じゃあ、動物がいなければ異常性は発揮しないってことだよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして急速に水分を失い最終的に死亡する、ちなみに異常効果は4号客車の内部で異常効果を帯びてない空間領域が5ヶ所発見されている」

 

あこ「でも受けてないところもあるんだ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、SCP-3056インフル炎ザだ」

 

千聖「インフルエンザ?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、H7N7型の異常株で、非異常性のものと同様に、人間 鳥類殆どの哺乳類を含む広範な動物に感染する、しかも感染した対象は感染後期になっても目立った症状はない」

 

つくし「目立った症状がないのって厄介じゃん」

 

ジャッカル「しかも、最終的に肺細胞の80%以上が感染した後死に絶える、しかも通常のインフルエンザの症状に加え、鼻腔の内部に結晶構造を成長させ、肺の粘膜を改変してメタンを生成させる」

 

ましろ「メタンって危険なガスですよね」

 

ジャッカル「そうだ、あのメタンだ、そして感染者がくしゃみすると、鼻孔に圧力がかかり電気火花を起こす、そして、メタンガスを発火させ口と鼻孔の内部に軽度の炎上を引き起こす」

 

透子「普通のインフルエンザよりやばいじゃん」

 

ジャッカル「そして最後はSCP-3001 レッド・リアリティだ、オブジェクトクラスはユークリッド、これはロバートスクラントン博士の失消失事件が始まった」

 

花音「ロバート博士って誰ですか?」

 

ジャッカル「財団内でも優秀な職員だった、LSSは現実改変を固定 増幅させる装置だった、そして2000年にLSSの暴走で出来た渦に飲み込まれた、しかも助からない」

 

ひまり「それってもう」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、光はなく、唯一、博士と一緒に飲み込まれたLSSの稼働ランプのみだった、しかも、それは自分の体を分解されていく」

 

つぐみ「じゃあ」

 

ジャッカル「だが、出口があることに気づいたがすでに溶け切っていた」

 

蘭「でも、それでも調査はできてたんだね」

 

ジャッカル「確かにな、それがなかったら、今ごろ、またDクラスが犠牲になってたな、今日はここまでだ」

 

瑠唯「今回のは、なかなか、すごいSCPだったわね」

 

透子「あー、インフルエンザにかかるとああなるのか」

 

ましろ「それSCPの話だから」



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SCP解説87

ジャッカル「まずは、こいつから行くぜ、SCP-015 悪夢のパイプだ」

 

美咲「ということはパイプなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、面白くてな、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

あこ「なんかSCPってユークリッド多くないですか?」

 

ジャッカル「ああ、よく分からんのはとにかくユークリッドにしとけってパターンだから、こいつは、やられたらやり返すパターンだ、あとは成長する」

 

彩「つまり、攻撃されたらし返すってことですか?」

 

ジャッカル「まさにその通りだ、こいつは、いつも通り普通じゃない、こいつの材料は人肉や骨を使われている」

 

有咲「あー、出たよ、アマゾンが喜びそうな人肉で出来てるパターン」

 

ジャッカル「だが、鋼鉄やガラスが使われてるが鉛やポリ塩化ビニルは使われてない、ちなみに監視してないところでひそかに成長する」

 

日菜「あははは、面白い」

 

ジャッカル「しかも、そういえば、お前らはカインを覚えてるか?」

 

友希那「確か、攻撃と思ってなくても攻撃になるってSCPでしたよね」

 

ジャッカル「そうだ、まさにそのパイプ版だ、ちなみにメンテでも跳ね返す、しかもこいつの近くのパイプが破裂し油 水銀 ネズミ 未特定の昆虫 粉末ガラス 海水 内臓および溶融鉄だ」

 

リサ「水銀や虫はともかくネズミや油や海水って単なる嫌がらせレベルじゃん」

 

ジャッカル「ちなみに攻撃者が死ぬまで続く、次は、SCP-454-JPぬか"美味しかった"漬けだ」

 

千聖「食べ物系のSCPね、急に増えたり、変な虫を出したりはしないわよね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはセーフ、目立った危険性はない、今のところな、これは、異常性のないぬかが入っており、こいつは手を入れたら異常性を起こす」

 

紗夜「それって、手を入れたら斬られたり、吸い込まれたりってことは」

 

ジャッカル「あんたらはSCPをなんだと思っているんだ、まあ、そういうのもあるからあながち間違いではないが、こいつに手を入れるとそいつが最もおいしかった食べ物が出現する」

 

蘭「それって、人間がおいしかったとなれば」

 

ジャッカル「ああ、出てくるかもな、ちなみに長期間ぬかにつけられていたからな、食えたものではないしな、ちなみにこの如来観光が絡んでいる」

 

つぐみ「まさか、如来観光って」

 

ジャッカル「そうだ、要注意団体だ、実験の内容が奇妙でな、実験対象は生後3か月の乳児で母乳以外は口にしてない」

 

ひまり「その場合ってやっぱり母乳が?」

 

ジャッカル「そうなったら17対の未知の節足動物が取り出された」

 

あこ「なんで!!」

 

つくし「赤ちゃんってなんでも口に入れちゃうからじゃない?」

 

ましろ「というか、それぬかにつけられてたんだよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

蘭「でもそのSCPって過去に食べてもっともおいしいと感じたものが出てくるんだよね」

 

全員「・・・あっ」

 

はぐみ「もしかして、その虫を食べたとか」

 

瑠唯「でも未知の動物ってのが気になるわね」

 

ジャッカル「そしてDクラスで試したんだ、ちなみにその動物を入れてだな」

 

全員「うわああああ」

 

ジャッカル「ちなみに、そのDクラスは甘かったといってるがインタビュー中におかしくなる」

 

つくし「それってどういうこと?しかも幼児退行してるよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

彩「ちょっと待って、じゃあ、その節足動物を食べたDクラスってのは一時的に幼児退行が進んでたってこと?」

 

イヴ「でも幼児語の練習も気になります」

 

ジャッカル「最後はSCP-963不死の首飾りでオブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

巴「首飾り?しかも不死ってどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、ブライド博士の助手に分類されるDクラスによって管理される」

 

レイヤ「ブライド博士?」

 

ジャッカル「簡単に言えば財団の問題児だ、ちなみに自然死した場合は次の装着者に移る、面倒なのは、こいつをもともとはブライド博士を輸送中に殺害される、そしてDクラスが拾い上げるとD1-113に変化が現れる」

 

マスキング「どんなだ?」

 

ジャッカル「D1-113は自分をジャックブライドという」

 

チュチュ「まるで財団の問題児に乗っ取られたようね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに早い間のうちに取り上げないとブライド博士のコピーとなる」

 

有咲「ちょまま、それって、問題児の増殖ってことかよ」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだ」

 

たえ「問題児が増殖すると大変だね」

 

香澄「そうだね」

 

有咲「お前らも似たようなものだろ」



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SCP解説88

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-016有感覚微生物だ、オブジェクトクラスはケテル」

 

彩「感覚ですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつに感染すると咳 鼻水 鈍痛とかの風邪に似た症状で潜伏期間は1日~2年だ」

 

千聖「けっこう、期間があるのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、第2段階が厄介になってくる、この段階ではエボラやマールブルクといった症状が出てくる」

 

紗夜「エボラってあのエボラですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そのエボラだ、これで軽度だ、第3段階になると致死性大量出血になる」

 

美咲「なにそれやばいSCPじゃん」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかも強烈なストレスで発生するバイオハザードで言えばT-phobosウイルスに似たようなものだ、そしてストレスを与えると微生物がウイルスに変化する」

 

こころ「かなり厄介なSCPさんなのね」

 

ジャッカル「ああ、ようはバイオハザードに似たようなものだ」

 

りみ「やたらとバイオハザードが出て起案脛」

 

ジャッカル「仕方ないだろ、出てこないんだから、次は、これだSCP-081人体発火ウイルスだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

リサ「人体発火?それってハイドロゾアロードがやってた、不可能犯罪ですか?」

 

ジャッカル「あれのウイルス版って思えばいい、こいつは、伝染性のウイルスでようは、第1週は微かな疲労感、第2週が顔の紅潮と食欲亢進そして第3週目になると過食症になり体脂肪率が55%以上になると火が付く」

 

あこ「つまり食べれば食べるほど死ぬのが早くなるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、感染してるときは上記の症状しか出ないから厄介だ」

 

モカ「つまりひーちゃんは簡単に死にそうだね」

 

ひまり「モカ(怒)」

 

ジャッカル「そしてSCP-086-JPゾンビウイルス、オブジェクトクラスはケテル」

 

蘭「ゾンビに変化するってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、ライノウイルスの一種で感染初期は頭痛 鼻づまり 咳等の風邪に似た症状そして問題は次の段階だ、一週間たつと脳組織を破壊さらにもう一週間で脳組織を完全に破壊される」

 

つくし「これも厄介なウイルスですね」

 

ジャッカル「そして、それ以前の記憶や人格は受け継いでいる」

 

彩「でもなんで?」

 

ジャッカル「多分、このSCPが模倣してるんだろ、次はSCP-651人体融合ウイルス、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、軟部組織の融合を引き起こすウイルスで人でも感染する」

 

レイヤ「それって、かなりの伝染力があるんじゃ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつに感染された場合は四肢の先端から指先が水かき状になり全身に広がり腿 肘の融合に始まり耳 目 鼻孔 口 肛門の閉塞を引き起こす」

 

マスキング「それどのウイルスよりもやばいんじゃねえのか?」

 

ジャッカル「そこまでではないが胎児のような姿勢をとることしか出来なくなり頭部と膝が融合するが遺物を挿入すればなんとかなるが感染症にもつながる」

 

たえ「そこまでしないとだめなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして最後はSCP-214 血液異常ウイルス、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

香澄「今度は、血液なんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつに感染すると自傷行動 衝動的な虚言などの行動がみられる、こいつは、元は財団エージェントの男性だ、そして血液や脳脊髄液などの大半が水銀のような物質に置き換わっていた」

 

ましろ「なにそれ怖い」

 

ジャッカル「まあ、あとは財団の報告書でも読んでくれ、今日は、ここまでだ」

 

透子「ウイルス系のSCPがむっちゃ怖いんだが」

 

つくし「ウイルスはなんでもこわいよ」



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SCP解説89

ジャッカル「今回は、SCP-007腹部惑星だ」

 

あこ「腹部ってお腹の部分のところだよね?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは白人男性の腹部に位置するで収容部分の筋肉 皮膚 臓器は存在してなく、苦痛も受けてる様子はない」

 

彩「ああ、収容対象のお腹の部分に位置するから腹部惑星ってことですか?」

 

ジャッカル「その中には、体組織の代わりに土や球体が存在しており、ちなみに直径約60センチ、地球のミニチュアと呼べるほど多くの点で一致しているが大陸の位置は一致しない」

 

千聖「それって重力とかは?」

 

ジャッカル「わずかにあり地球のものに似た微生物が生息しており2種類の知的生命体が観察されているが接触し交信はするまでは、至ってない」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「次は、SCP-030、ホムンクルスだ、オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

燐子「ホムンクルスって錬金術師が作り上げた人造人間ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは無毛かつ無性別の灰色の人間に見える、そしてこいつは、中世的な声で話し、古代ギリシャ語 ラテン語 イタリア語 英語 スペイン語 ポルトガル語の読み書きが出来る、常識的な知識があるはずと主張している」

 

美咲「さすが人造人間ですね」

 

ジャッカル「こいつの生体組織は少量のマンドレイク 灰汁 水銀 人間の血液が採取の度に発見されている」

 

ひまり「でも、なんでそんなに採取の度に発見されてるんですか?」

 

ジャッカル「さあな、まあ、アラガッダや錬金術師との関連が疑われている、最後はそうだなSCP-745 ヘッドライトだ」

 

巴「ヘッドライトって車のですか?」

 

ジャッカル「違うな、こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドだ、ちなみに事故現場には人の姿はなく車の他には衣服と靴がありドアは子供の足跡で覆われていた」

 

リサ「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、2匹の肉食動物だ」

 

友希那「そういうことね、車のヘッドライトと頭がライトつまりヘッドライトをかけたSCPなのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、感覚器官はなく脳は外からでも視認出来る」

 

紗夜「ということは、肉食の怪物が追ってくるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに脳が光らせる」

 

日菜「それが車のヘッドライトに見えるってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、しかも時速180キロで走る」

 

つくし「それってチーターよりも早いじゃないですか」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは孤立した車両をターゲットにして車を止めようとする」

 

レイヤ「それって事故を」

 

ジャッカル「やり方は方法はさまざまだ、これは憶測だが、獲物が止まったら食らうとされている」

 

ましろ「されているって?」

 

ジャッカル「だがこいつらは炭素ベースはなく人間や動物の肉を食らうことで栄養は取れない」

 

瑠唯「ゲーム感覚つまりグロンギのゲゲルみたいなものね」

 

ジャッカル「どっちかといえばスポーツ感覚だ」

 

レイヤ「そういえば、普段は何を食べてるんですか?」

 

ジャッカル「知らんが、捕獲して1週間後たって死んでいる」

 

マスキング「こいつ、どうなってるんだ?」

 

ジャッカル「分からん、アメリカにいたがニューメキシコ州が現在のテリトリーになっている」

 

リサ「そういえば、それって、絶滅する可能性もあるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、可能性は大だな、捕獲すれば、今日は、ここまでだ」

 

花音「SCP-745早く絶滅すればいいね」

 

美咲「そうですね、でも変わった方法でしたね」



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SCP解説90

ジャッカル「記念すべき90回目はどうするかな、SCP-1214-JP、おやすみ、僕の街だ」

 

つぐみ「なんですか、そのSCPの名前は?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、不明な高度からつるされた、電球だ」

 

美咲「街のSCPだと思ってたら電球なんですね」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば消えて現れるを繰り返すで、異常性は人の手で消灯されたときに発現しオブジェクト直下の都市が消滅する、しかも記録及び記憶も消える」

 

彩「ということは過去改変ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、2008年に消灯されている」

 

千聖「誰よ消したの」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-2616-JP 雪中送炭だ」

 

花音「どういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、困ってる人に救いの手を差し伸べることをいう、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

蘭「ということは、変なことをしなければ問題無いパターンね」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは人間に何の害もない」

 

つぐみ「なんだ、じゃあ」

 

ジャッカル「と思うじゃん、こいつは、避難用の山小屋だ、避難生活に必要最低限しかない」

 

あこ「普通の暖炉だね」

 

ジャッカル「だが、積雪二センチ以上、地面を観察する人物が近くにいないときに暖炉で燃料を燃やすと異常性が現れる、一酸化炭素は発生せず二酸化炭素が発生する」

 

紗夜「ここまで聞くと怪しいところはないですが」

 

ジャッカル「こいつは燃料を燃やして燃え尽きた瞬間、玄関を何者かによってノックされ開けない限り永遠に続く」

 

友希那「それって大丈夫なのかしら?」

 

ジャッカル「気概は加えない、ちなみに開けた場合は即座に復活する」

 

リサ「となると、燃え尽きたものが復活するってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつに助けられたインタビューがあるから聞いてくれ」

 

そして20分後

 

レイヤ「普通のインタビューだよね、森川って人と山村って人が山に入ったって」

 

マスキング「そうだな、だが、森川って人は何か知ってるのか?そうでなければ顔が青ざめないし、何か気づいているようだしな」

 

ジャッカル「気づいたか、そう、なぜ山村って奴のことだ」

 

リサ「確かに、部屋が温まってすぐ寝たけど気づいたら外にいたって言ってたよね」

 

香澄「確か、このSCPって燃やしたものが復活する」

 

ましろ「もしかして、森川って人、山村って人を燃やしたってことですか?」

 

ジャッカル「ましろ正解だ」

 

つぐみ「となると、死んだはずの山村って人が復活したからってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、たぶん、凍死して逃げたんだろ、だが、SCP-2126-JPによって燃やしたはずの山村が生き返ったからな、しかも普通ありえないからな、最後はSCP-3017要注意人物だ」

 

美咲「要注意団体じゃないんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドちなみに名前はフレイザーメルブルックという人間だ」

 

瑠唯「珍しいわね、個人名もはっきりしてるって」

 

ジャッカル「何もしなければ普通の人間だからな、こいつは、幾つかの要注意団体と深いつながりがあるとされており複数の凶悪犯罪を犯したことがあるとされている」

 

有咲「どうかんがえても、こいつが一番のDクラスだろ」

 

ジャッカル「こいつの異常性は直視および会話した人間は1%から5%の確立で犯罪者と認識する、ちなみに1時間以上がSCP-3017を収監しなければならない衝動に駆られる」

 

あこ「それって、SCP-3017からすれば不利になるよね」

 

ジャッカル「だが、こいつは、長期間の収監を回避する能力もある」

 

燐子「だから、起訴されてないんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、これには、3017-1がいるからな」

 

透子「どういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば昔こいつとかかわりのあったもののことをいい、こいつらに脅しを行うことで3017を収容し続けることができる」

 

たえ「どっちが悪者なんだか」

 

ジャッカル「ちなみに、この方法は要注意団体の情報も得れるからな、今日はここまでだ」

 

香澄「なかなか、面白いSCPだったね」

 

有咲「そうだな」



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SCP解説91

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-1298-JP全てを救う宇宙服だ」

 

あこ「なんかすごそうなSCPですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、異常性のある宇宙服で見た目などは普通だ、こいつな、着用した場合、着用中に不明な地点の音源からアメリカのロックバンドであるエアロスミスのI Don't to miss a thingに酷似した音声が聞こえてくる、二つ目、サビの突然に並行宇宙に転移する」

 

千聖「それだけですか?」

 

ジャッカル「だが、Kクラスの世界終焉まで秒読みだ、しかも移転先の宇宙にて、事象の原因を無力化しKクラスを未然に防ぎ宇宙を防ぐ」

 

彩「でも別にそこまで怖くないSCPですね」

 

ジャッカル「まあ、ここまでだがな、着用者は実験の再実施を要求者もいる」

 

美咲「それって中毒性になるってことですか?」

 

ジャッカル「いや、それはない、次は、そうだな、SCP-5998男 昇天だ、こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

花音「下手すればあれな奴だね」

 

ジャッカル「馬鹿、やめろ、こいつは、干からびた死体でな、異常性は触るか声をかけると異常性が出る可能性があり、座天使が現れる」

 

燐子「座天使ってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、だがわずか数分で消え、座天使は財団に敵対的だ」

 

あこ「それって護衛してるって感じですね」

 

ジャッカル「そして、範囲型の異常性も持つ、こいつは信心深い人物は精神的な汚染を発生する」

 

リサ「うわあ、面倒じゃん」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

友希那「それって宗教に関係してるのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、鎖は壊れ灯は燃え尽きたと書かれた墓石があった、次はSCP-178立体眼鏡だ」

 

リサ「これはあれだね、ほら3Dメガネだよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはな、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはな、3Dメガネをかけると異常性が発令する」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、眼鏡をかけると怪物が見えるようになる」

 

美咲「その怪物ってなんなんですか?」

 

ジャッカル「このSCPが生み出した幻覚なのかもしくはそれとも召喚されたものなのかは分からない」

 

千聖「それって」

 

ジャッカル「ああ、なんなのかは分からないそれに、3Dメガネを取るといなくなっていたがな、ちなみに背丈が高く目が複数あり二足歩行で壁を見つめだした」

 

イヴ「それって攻撃性はないんですか?」

 

ジャッカル「いやボールを投げつけたらDクラスの身体に傷が出来死亡した、ちなみにコミュニケーションでも死亡する」

 

あこ「つまり、会話も無理ってことですか?」

 

瑠唯「そういえば、2人以上いたなら」

 

ジャッカル「どっちも死んだ」

 

つくし「つまりその怪物に有するものを始末しているってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そして怪物が部屋を埋め尽くされていた」

 

ましろ「それはDクラスがパニックになりますね」

 

ジャッカル「だが、研究者の方がパニックになった」

 

透子「でもなんで?」

 

ジャッカル「実は、研究者のいる部屋のなかにいたからな」

 

つぐみ「じゃあ、その研究者は」

 

ジャッカル「ああ、ご臨終になった、最後はSCP-1000ビッグフットだ」

 

燐子「ビッグフットってあの未確認生物の?」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

あこ「未確認生物だからケテルなのかな?」

 

ジャッカル「こいつは、ちなみにそいつを見たものは2%の確立で死ぬ」

 

こころ「つまり、生きてるだけが奇跡ってことなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、このSCPは力が強いのにも関わらず攻撃本能も縄張り意識もない」

 

瑠唯「それなのにケテルってことは」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、SCP-1000の絶滅の原因は病だ、だが、免疫があるが死滅の原因とされている、そして、病気の保有者を見た霊長類は2%の確立で死ぬ」

 

チュチュ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「そして、この確率は増えていく」

 

たえ「じゃあ、人間が感染したなら」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにこれは嘘だ」

 

香澄「あー、これ特定の財団の職員しか見れない奴だ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのIQは人間の知能を持っている、ここから話すのは真実だ、蛇の手から追放された太陽の子ら財団に隠された真実を話した」

 

紗綾「蛇の手って?」

 

ジャッカル「SCPを破壊せず 保護 研究しようとしている財団の姿勢に反発する謎の集団だ、一万数千年前、人間とSCP-1000はともに進化してきた、そしてSCP-1000は高度な知能を手に入れていた」

 

彩「それって、人間よりも?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、つまりSCP-1000が殺戮を行いテクノロジーを奪った」

 

花音「それって、人間が悪いんじゃ」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「3D眼鏡かけるの怖くなった」

 

蘭「私も」



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SCP解説92

ジャッカル「今回は、こいつと行こうか、SCP-004-TH膨張薬だ」

 

彩「膨張薬ですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、ラベルのない白色のボトルで、ちなみに中身は水と防腐剤だ」

 

千聖「ここまで聞くと異常性があるようには思えませんね」

 

ジャッカル「こいつはあらゆる食品に使うと膨張しなんの問題もなく食えるが、1滴だけだ」

 

ひまり「それっていいじゃないですか」

 

ジャッカル「だけどさ、O-5が余計な事を言ってきたために収容された、次はSCP-6000 蛇 ヘラジカ 放浪者の図書館 オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「危険なオブジェクトなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、影響を受けた生物と空間は放浪者の図書館とするものだ」

 

紗夜「そういえばタイトルにもある放浪者の図書館って?」

 

ジャッカル「こいつは、あらゆる知識が本などの形で存在し中には司書と呼ばれる実態に生物は変わり樹木は本棚になる、そしてこの図書館、なんと蛇の手の集会所として利用されている」

 

友希那「確か、ビッグフットの解説に出てきた要注意団体ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、うん、ここまでならよかったのにね」

 

リサ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはアポリオンだ」

 

日菜「アポリオンって確か、世界終焉につながるオブジェクトクラスでしたよね」

 

ジャッカル「そうだ、財団 GOC共同の信仰抑制行動もむなしく発生から数週間で地球の半分以上を飲み込んだ」

 

ましろ「GOCって確か、世界オカルト連合だったよね、要注意団体の」

 

つくし「確かなんだっけ、あの2隻の船の1隻がGOCの船を破壊した」

 

瑠唯「SCP-1522 夜の海ゆく船たちはよ」

 

つくし「そうそう、それだよ、瑠唯さん」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「確かGOCは確かSCPを破壊するよう注意団体ですよね、珍しいですね、財団が破壊しようとしてる要注意団体と協力するって」

 

蘭「たぶん、それほど、危険なオブジェクトってことですよ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに財団やGOCのサイトはすべて喪失したものだと思われる、ちなみに現在では地表の58%を覆っており拡大を続けている」

 

つぐみ「確かにそれは危険なオブジェクトですね」

 

ジャッカル「ちなみに2週間から2週間半以内に全球が覆われると予測されている」

 

有咲「アポリオンでもやばいのに2週間から2週間以内って早すぎだろ」

 

ジャッカル「最後は、こいつだ、SCP-699ミステリーボックスだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ある日、財団のサイト83に出現し床を貫通し地下二階で停止するまで落下した」

 

たえ「これは箱がものを破壊するSCP?」

 

ジャッカル「こいつのせいで破壊されたオブジェクトの収容違反を招いた」

 

レイヤ「確かに破壊されたら収容違反のチャンスですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、落下してきたSCP-699に潰されたがな、こいつは、2万4000kgと推定される」

 

マスキング「箱なのに重いのか、何を入れたらそんなに重くなるんだ」

 

ジャッカル「そしてたえが言った箱が破壊するSCPだ、しかも、これを作ったのは」

 

巴「そうだ、どこの要注意団体が作ったんだよ」

 

ジャッカル「これは財団が作った」

 

花音「でもさっきサイト83に現れて施設を壊していったよね」

 

ジャッカル「失礼、簡単に言えば別次元だ、そして、この中身は、人によって違う」

 

りみ「例えば?」

 

ジャッカル「そうだな、例えば、りみが見た場合と彩が見た場合では違うってことだ」

 

チュチュ「つまり認識改変の能力?」

 

ジャッカル「その通りだ、りみが見た場合はチョココロネ、彩が見た場合は千聖が入ってるってことだ」

 

パレオ「本当に違うんですね」

 

ジャッカル「ああ、そしてその中身を所有したいや開放したいと思うが、9%の人間は否定的な反応をしめす」

 

モカ「何か、理由がありそうですな」

 

ジャッカル「そうだ、中身が蛇や蜘蛛や人型の悪魔や危険なオブジェクトにも見える」

 

あこ「というとシャイガイやクソトカゲも」

 

ジャッカル「ああ、見えるってことだ、今日は、ここまでだ」

 

燐子「ミステリーボックス確かに、ミステリーな感じがしました」

 

友希那「そうね、私だったら何が見えるのかしら?」



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SCP解説93

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-093紅海の円盤だ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ、こいつはな、辰砂に似た混合物の石から削り出された赤色の円盤で未知のシンボルが0.5cmの深さで全体に彫り込まれている」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、生きた生物が持つと、色が変わる」

 

千聖「何色に代わるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、青 緑 紫 黄 赤だが色の関係性はいまだ研究中だ、こいつは、093は近くにある鏡のような表面を探し始め驚異的なまでに速度を上げ可能な限り大きな円を描いて転がることが観察されている」

 

彩「でもなんでですか?」

 

ジャッカル「さあな、ちなみに鏡の表面の間に障害物があっても速度を落とすことなく障害物を貫通するが鏡のような表面に接触したときのみ停止停止するが鏡に傷はつかない」

 

美咲「すごいスピードでぶつかっても傷つかないってどんな性質なんだろう」

 

こころ「美咲、これはSCPよ」

 

ジャッカル「そして、次は、SCP-4162 お前を理由なく殺す卵だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

つくし「理由もなく殺すってエッグいSCPね」

 

ましろ「つくしちゃん、トマト飛ぶよ」

 

つくし「ごめん」

 

ジャッカル「こいつは、卵型の赤い非実態的物体であり空中に浮遊し直線的に進むが1分間になぜか振動する、そして標的をとらえるとその人物より早い速度で絶えず移動する」

 

瑠唯「もし、ターゲットが座っていたら?」

 

ジャッカル「その場合は0.1km/hでゆっくり動き飛行機で逃走しようとすると時速930km/hに達する」

 

たえ「本当にエッグいね」

 

有咲「おたえ、トマト本当に飛ぶぞ」

 

ジャッカル「そして、こいつはの最大速度であるかは不明だ、境界内で停止させることは出来なく、標的の1m圏内に入ると頭蓋骨が急速な膨張し、3~5秒後に頭蓋が破裂する」

 

香澄「本当にエッグ」

 

有咲「言わせねえよ」

 

ジャッカル「そして近くにいる人間を次の獲物と定める、そしてこいつには知性がある」

 

レイヤ「SCPお得意の知性持ちかあ」

 

ジャッカル「ちなみに会話に従事しているときは友好的だ、最後はSCP-452-JP お菓子な世界だ」

 

ひまり「行ってみたな、そんな世界」

 

モカ「ひーちゃんが太りそうな世界だね」

 

ひまり「モカ、からかわないでよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ」

 

紗夜「よかった、これはセーフなんですね」

 

紗夜「そうね、ボールに入ったキャンディを特定の数以上を取ると手首がばっさりとか活動期に入ったら虫を召喚して追い詰めるのもあったからね」

 

ジャッカル「こいつは、摂取した人間に異常性をもたらす飴玉で赤 緑 黄色 青の四つが確認されている、ちなみに異常性は同じだ」

 

イヴ「でも問題は構成ですね」

 

ジャッカル「構成は水あめ 色素 香料でできているがなぜか異常性を有するかは不明だ」

 

麻弥「そうなんですね、てっきりもっとえぐいのでできてるのかと」

 

ジャッカル「こいつをなめた人間は甘いという、ちなみに途中で吐き出したら異常性は発令しない、ちなみに異常性は眼が飴玉にかわり組成も通常の飴玉になるが視力は失わなく、すべてのものがおかしでできてると認識する」

 

つぐみ「でもなんで視力は残るんですか?」

 

ジャッカル「さあな、例えば、チョコレートだと認識した鉄板を手で割ることだってできる、そして対象の価値となる」

 

マスキング「確かにそれなら吐き出せば問題なさそうだな」

 

レイヤ「だけど、毒物や危険物も」

 

ジャッカル「ああ、接種できるが当分などに変化する」

 

美咲「あれっ、それって、人間も」

 

ジャッカル「そうだ、面倒なのは、虫歯などになるが麻酔も意味がない」

 

瑠唯「これは面倒なものね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに毒物を取り込んだDクラスもいたが体には異常は見られなかった」

 

彩「もしかして、これ危険物の処理に出来るんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、危険物処理は資格が必要だからな、今日はここまでだ」

 

ひまり「あれっ、SCP-452-JPを使ったらお菓子に見えるんだよね、それってヘンゼルとグレーテルの世界みたいだね」

 

蘭「確かにそうだよね」



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SCP解説94

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-505-KOランドセル」

 

あこ「ランドセルってあの小学生がよくするあの?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、セーフだ、こいつは、普通のランドセルだが開けると多くの血液が付着している」

 

美咲「さっそくだよ、さっそく雲行きが怪しくなったよ」

 

こころ「わからないわ、血と見せかけてケチャップって可能性もあるわよ」

 

ジャッカル「そして異常性はこれだけじゃなく閉じたランドセルを逆さにすると蓋が自然に開き中から切断された人体が出てくる」

 

彩「ランドセルの中にバラバラ死体を入れてたのかな?」

 

千聖「なんのために?」

 

彩「そこは・・・分からない」

 

ジャッカル「ちなみに未成年の男女で見事に腐敗はしていない、そして7回実験してると人間一人が完成する、よかったね」

 

香澄「よくは、ないと思いますけど」

 

ジャッカル「まあ、冗談はマイケルだけにして、20××年で日本国内で発生した児童誘拐の現場で発見された」

 

透子「絶対それだよね、絶対その誘拐事件で亡くなった子供たちのだよね」

 

つくし「でもさ、腐敗してないのはなんで?」

 

透子「それはあれだよ、そのランドセルの中身に肉の保存室があるんだよ」

 

ジャッカル「とにかく次行くぞ、次はSCP-120-JP世界で一番の宝石だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

瑠唯「次は貝なんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、生物ではないが知性を有している」

 

蘭「うん、もうそれくらいでは何ともないよ」

 

ジャッカル「そして、非常に高価なものと認める人間が存在しないかもしくは認める人間に長時間観察されてない場合、開口部からSCP-120-JP-1を放つ」

 

つぐみ「SCP-120-JP-1って蟹なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに高さ8m全幅が約30mほどの大きさだ」

 

ひまり「あれっ、そんな大きな蟹が中に入ってるんですか?」

 

ジャッカル「だが、その蟹が出てくると暴力的な行動にでて回りの機材や人物を破壊する」

 

レイヤ「落ち着かせる方法はないんですか?」

 

ジャッカル「それは、無力化されるか、戻るかのどちらかだ」

 

マスキング「それにしてもどうやってそんなバカでかい蟹が入ってるんだ?」

 

ジャッカル「さあな、まあSCPのことだ、ちなみにこいつと意思疎通できるSCP-120-JP-2が存在して小学生程度の少女だと思われる」

 

リサ「何者なんですかその子」

 

ジャッカル「普通の女の子でSCP-120-JPの第一発見者だ」

 

友希那「あらっ、そうなのね」

 

ジャッカル「そして、このSCPにとっては何かあったんだろ」

 

燐子「このSCP結構いい話なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは小型の蟹も出せ、その少女への別れの手紙を出す、最後はSCP-031愛とはなんぞや?だオブジェクトクラスはセーフだ」

 

日菜「えっとこれは?」

 

ジャッカル「こいつは、こいつは直接見てはならない」

 

麻弥「それって直接見たら、視覚的に何かしてくるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは75kgの有機体で人間由来の要素を持っている、こいつは、直視すると過去に好きだった人間に見えてくる」

 

はぐみ「それって」

 

ジャッカル「ああ、認識災害だ、今日はここまでだ」

 

花音「なんかランドセルからの流れがすごくよかったんだけど」

 

美咲「そうですよね、なんか泣いちゃいました」



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SCP解説95

ジャッカル「ジャッカル「次は、SCP-1264-JP清く美しく恋した絵だ」

 

リサ「今回は、無害そうなSCPですね」

 

ジャッカル「よかったな、こいつは、オブジェクトクラス ケテルだ」

 

花音「えっ、えっ」

 

ジャッカル「こいつは、唇の水彩画でしゃべれる」

 

つぐみ「やっぱりしゃべれるんだ」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクト自身が物質または事象に対して恋心を抱いた時に発令し、Aとなるのは、青色のものだとされている、そしてお互いに手紙を送る」

 

ひまり「うわっ、これって本物?」

 

ジャッカル「こいつは、AWCY構成員の人間が持っていて自宅がGPC関連の組織に家が破壊されたところ発見された」

 

彩「GOC関連なんだ、あのとにかく危険物は破壊しようの考えの」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに恋心がトリガーになる、こいつは、空に恋しそして今度は海で、最後はポリバケツだ」

 

千聖「ころころと帰るこれは許されないわね」

 

ジャッカル「そして18回目の面会では接着した」

 

香澄「これ来た?来たよね」

 

たえ「というかケテルじゃなくていいよこれ」

 

有咲「ちょまま、お前ら、テンション上がるな」

 

ジャッカル「こいつは、問題はベストマッチになったあと子供を作れるという点だ」

 

りみ「えっ、そうなんですか?」

 

紗綾「というか青ならなんでもいいんだね」

 

ジャッカル「そういうことだ、今度は、これだ、ミラーヘッドだ」

 

紗夜「サイレンじゃなくてミラーなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、鏡に化けていて、やばい」

 

友希那「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、人間を焼き払い殺害する」

 

リサ「えっ、なにそのエグイの」

 

ジャッカル「ちなみにバラバラもできる

 

こころ「そういえば前回のランドセルみたいなものね」

 

ジャッカル「こいつに映るだけでもアウトだ」

 

美咲「えっ、えっ、巨大なうえに映るだけでもアウトってやばいじゃないですか?」

 

ジャッカル「次はブルーサイレンヘッド」

 

つくし「あっ、青だ、というかさっきの水彩画の対象になるじゃん」

 

ジャッカル「それはまずいな、こいつの発する音を聞くと心が狂い、精神的に病み感情も理性もなくなり、死ぬ」

 

マスキング「うわっ、いやだな」

 

ジャッカル「最後は、そうだな、SCP-4999私たちを見守るもの、オブジェクトクラスはケテル」

 

ましろ「ケテルって絶対やばいじゃん」

 

ジャッカル「こいつは、未収用だが非自発性または同時に1名以上を超える人間のもとには出現できないためオブジェクトを直接目撃した人物に続いて起こる即自的な死亡のため効果的な事故収容状態でありリスククラスは緑」

 

透子「確か緑ってセーフやユークリッドに与えられるものですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、孤独な1名の人物の前に死亡する現れる」

 

レイヤ「それって、死ぬ間際を見守っているってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、存命家族無し、ホームレス、コミュニティ内で社会的な立ち位置にいない、精神病の経歴持ち 退役軍人 犯罪歴がない 重要な他者を持たないのがターゲットだ」

 

日菜「あれっ、じゃあ、結構絞られますね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

彩「ケテルなのにすごいいいSCPだったね」

 

千聖「そうね、これなら孤独死もなくなるかもね」



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SCP解説96

ジャッカル「よっしゃ、サイレンヘッドの亜種で行くぜ、はじめはこいつだ、ブラスヘッドだ」

 

彩「うわっ、キモい」

 

ジャッカル「こいつは、こいつの演奏をする音楽を聴くと耳が聞こえなくなるらしい」

 

千聖「どんな騒音なのよ」

 

ジャッカル「次は、ミートグラインダー」

 

あこ「さっきのより怖いよ」

 

ジャッカル「こいつは、人間をミンチにして食う怪物で食われた人間はこいつの体の一部になる」

 

香澄「やだ、こいつの体の一部になるの」

 

ジャッカル「次は、ハンマーヘッドだ」

 

紗夜「ハンマーヘッドって確かサメの仲間でしたよね」

 

ジャッカル「こいつは、違う、こいつはガチのハンマーだ、腕が4本あるのも特徴だ」

 

友希那「仮面ライダースーパー1のファイブハンドより少ないわね」

 

ジャッカル「次は、トラフィックヘッド、頭が信号機のサイレンヘッドで永遠の青の信号機の二つ名がある」

 

つくし「それって事故を起こさせたりするのが目的のように思えるんですが」

 

ジャッカル「それは、不明だな、次は、レッドサイレンヘッド別名ブラッディサイレンヘッド」

 

燐子「ブラッディって確か血って意味ですよね、じゃあ、このサイレンヘッドは」

 

ジャッカル「ああ、殺人ウイルスをばらまく」

 

有咲「下手すればXKシナリオになってもおかしくないぞ、こいつ」

 

ジャッカル「こいつの赤いのは人間の血の色だからだ、次はラジオヘッドだ」

 

瑠唯「また人間を襲いそうな姿をしてるわね」

 

ジャッカル「こいつは、非常におとなしくライトヘッドとは友達でモールス信号で

会話できる」

 

美咲「こんな姿して大人しいって」

 

ジャッカル「次はライトヘッド、こいつは、人間の目を見えなくさせることができる」

 

こころ「つまり運転中の時は絶対に会いたくないわね」

 

ジャッカル「そして、ミニサイレンヘッド」

 

薫「なんか、かわいい姿をしてるじゃないか」

 

ジャッカル「だが手を食われるかもな、グレートマザーメガホン」

 

チュチュ「なんかすごいのが出てきたわね」

 

ジャッカル「こいつはサイレンヘッドの親玉だ」

 

パレオ「まさかの親玉登場ですか」

 

ジャッカル「こいつは体中から特殊な電波を放ちあらゆる電子機器を使用不能にすることができる」

 

透子「今の時代に現れたらすごくやばいじゃん」

 

ジャッカル「マルチサイレンヘッドだ」

 

リサ「なんかうるさそう」

 

ジャッカル「こいつは、とにかくうるさい、次はトーテムヘッド」

 

レイヤ「頭がトーテムポールになってますね、太古にもいたんですか?」

 

ジャッカル「その可能性は大きい頭のトーテムたちは感情を持っている一人ひとりんな、次は、テレビヘッド、おなかにテレビがある」

 

ひまり「それじゃ、テレビヘッドじゃないよ」

 

ジャッカル「最後にミルクウォークアンバサダー」

 

蘭「今までのとは違いますね」

 

ジャッカル「こいつはアメリカの農業組合がマスコットとして書いたキャラクターがあまりにも不気味だったため、トレバー氏がクリーチャーとして書いた成れの果てでカメラなどの電子機器を破壊できる、今日はここまでだ」

 

つぐみ「サイレンヘッドの亜種ってこんなにいるんだね」

 

蘭「でもまさかそれだけで解説が終わるとは」

 

巴「まあ、サイレンヘッドはSCPじゃないんだけどな」



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SCP解説97

ジャッカル「今回は、SCP-017影人間だ」

 

あこ「なんですかね、これは」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはケテルだ、こいつは小さな子供に似たSCPだが、まさに影だ、近くの影を生む物体に飛びついて包み込み消滅させる」

 

彩「それって人間も?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに飲み込む物体がどれだけでかくても、そのサイズに合わせて巨大化できる」

 

千聖「つまりビルを飲み込もうと思えば出来るってことね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

紗夜「それってクソトカゲも退治出来るってことですか?」

 

ジャッカル「そのつもりだったが、クソトカゲの挙げた雄たけびにビビッて逃げた」

 

有咲「マジかよ」

 

ジャッカル「だが、クソトカゲの挙げた雄たけびと同じ音を使えば収容違反しても抑制出来るんじゃねと考えた、次はSCP-010支配の首輪だ」

 

たえ「それって問題児を増やす首輪ってことはないんですか?」

 

ジャッカル「それはない、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

美咲「これって洗脳出来たり?」

 

ジャッカル「落ち着け、こいつは、2から7まで6つの首輪と首輪をつけた人間を操るリモコンの1が存在している」

 

つくし「それって操作ってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、ふつうに操作出来るだけでなく、アドレナリンの分泌を促したり交感神経を操ることもできる」

 

たえ「すごいね、この首輪」

 

ジャッカル「操作した人間を自由自在に変えられることもできるが、使用者のリモコンのプログラムの知識量に依存している」

 

日菜「じゃあ、それって彩ちゃんを増やしたりできるってこと?」

 

ジャッカル「まあ、知識があればな、最後はSCP-011綺麗好きな南北戦争記念像だ」

 

リサ「というと記念像が異常性を持ってるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフで故意的に収容されてないっていう珍しいケースだ」

 

友希那「確かにそうね」

 

ジャッカル「こいつは、記念像でこいつは兵士」

 

あこ「兵士?石像じゃないんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、綺麗にしないともだえ苦しむそして自分を綺麗にするためには発砲もする」

 

マスキング「おいおい発砲するのかよ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、人に発砲するのは稀だ」

 

花音「あれっ、結構良い奴なんですね」

 

ジャッカル「こいつは、知能は133もある、今日は、ここまでだ」

 

リサ「結構、面白いSCPだったわね」

 

友希那「というか、あの首輪をつければリサを大量に増やせるってわけね」

 

紗夜「湊さん、変なことを考えない方がいいですよ、収容違反になりますし」

 

友希那「大丈夫よ、音楽でだめなら財団に入ろうと考えてるもの」

 

リサ「すごく不安なんだよね、収容違反しなければいいんだけど」



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SCP解説98

ジャッカル「今回はこいつだSCP-409伝染症の水晶だ」

 

あこ「見た目は綺麗だね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、触れたものは結晶化する」

 

彩「それってプリズ魔みたいなものですね」

 

ジャッカル「まあ、プリズ魔のSCP化したものだと考えてくれればいい、こいつは、花崗岩でこいつの影響は受けない」

 

千聖「ケテルにしては、対策は一応あるんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、結晶化は3時間で始まる」

 

紗夜「エグいですね、このSCP」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに万能薬で結晶化を治った事例がありその痛みも2週間で消えた」

 

美咲「出たよ、SCP回のなんでもなおせるチート薬が」

 

ジャッカル「ちなみに爆散した欠片に触れたものも結晶化することが可能だ」

 

リサ「思ったことよりヤバかった」

 

ジャッカル「ちなみに有機物の場合は一度、結晶化したらアウトだ、次はSCP-014コンクリート男だ」

 

彩「つまりコンクリートで出来てるってことですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、ただの不老不死だ」

 

美咲「それだけですか?」

 

ジャッカル「それだけだ、あとは、徐々にコンクリートになっているってことだ、次は」

 

つくし「それだけですか?」

 

ジャッカル「それだけだ、次は、SCP-009赤い氷だ」

 

たえ「氷は赤くないよ」

 

ジャッカル「そういうことではない、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ、こいつは、0度以上で固体になりそれ以下で気体になる、液体を近づけると増加する」

 

こころ「つまり、液体を近づけると増えるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはコーヒーやみそ汁や人間の体液もそうだ」

 

あこ「そういえば観戦すればどうなるんですか?」

 

ジャッカル「それはな、あと怖いから気をつけろ、こいつは、第一は徐々に009に代わる、そして、体の部位が霜に代わるそして、3段階目で内部も凍っていくそして4段階目は」

 

蘭「これ以上はもういいです」

 

ジャッカル「そう、気になる奴は財団の記事に行ってくれ、その方が早いからな、最後は、SCP-066 エリックだけのおもちゃだ」

 

モカ「なんですかこれ?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

つぐみ「それって」

 

ジャッカル「ああ、これは、複雑に絡みあった糸でひもを個別に操作が可能でこの時ドレミの音を発する、そして、六音以上の音を発するといろいろ起こる」

 

ひまり「いろいろって」

 

ジャッカル「まあいろいろはいろいろだ、こいつは、最初はセーフでプロデスト表記だった」

 

日菜「プロデストって?」

 

ジャッカル「有用性を示すものだ、とあるDクラスが馬鹿なことをして姿が変わる」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、触手を伸ばし動く」

 

ましろ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにこいつは、鉢を1匹召喚、そして耳へのダメージ最後に収容した施設の光が消失した、今日は、ここまでだ」

 

瑠唯「水晶は厄介だったわね」

 

透子「そうだね、だけど危険なオブジェクトに対しても効くのかが気になったんだが」



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SCP解説99

ジャッカル「今回は、このSCPでも解説するか、SCP-080ブギーマンだ」

 

あこ「そのSCPは?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、肉体を持つのかは不明で、物理的相互作用を持とうとする試みはどれも失敗をしてきた」

 

美咲「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、こいつの房に入ったものを制御不可能な眠気に誘うところだ」

 

蘭「ということは、このSCPは観察者は眠らせるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも回復不可能な心理的ダメージを被ることもある」

 

あこ「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、隠す方法を見つけたらいつでも完全に消すことが出来る」

 

レイヤ「でも、隠れられたら」

 

ジャッカル「だが収容室に標準的な子供用常夜灯より強い光をもたらされたならすぐさま消失する、これらの事象はどちらも収容侵犯となり、これらに責任のある職員は厳しくされ配置換えもある」

 

彩「そこまでいくの?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、そうだな、SCP-1442-JP限りある命だ」

 

燐子「それって、ゲーム関連なんですか?」

 

ジャッカル「こいつはな、小型モニターの奴だ、ゲームとは関係ない、オブジェクトクラスはユークリッド、安生の耐久性が高い」

 

千聖「SCPって壊せるのあるのかしら」

 

ジャッカル「こいつの直径5mの円の中で死んだ場合、死亡して3秒後には蘇る」

 

紗夜「それって、不死身ってことですか?」

 

ジャッカル「まあ死んでも生き返るってことだ、ちなみに体の一部が欠損しても6秒後には復活する」

 

友希那「それなら、クソトカゲにも対抗できるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、そうだと思われた、ちなみに最初はアノマラスになっていた、本当の異常性は突然、時田研究員の残機が半分消費され残機は大切な人でも代用可能って映し出される」

 

リサ「それって、その時田って研究員の周囲の人間の命を奪ってるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

つくし「確かに、それならユークリッドになりますね」

 

ジャッカル「ちなみにこの時田って研究員にも影響があった」

 

ましろ「それって、対象にかかわった人間もそうなるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、SCP-572-JP誘導する警備人形だ」

 

瑠唯「これって、よく道路でみる交通整理の時に立ってる人形よね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドからセーフだ、こいつは、さっき瑠唯のいった通りだが肉眼で確認はできない」

 

有咲「そうなのか?」

 

ジャッカル「そうだ、このSCPが現れたところ迂回したり引き返したりするがこいつが必ず事故が起こっている」

 

たえ「それって、どういうこと?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、事故が起こりそうになったところに出現し回避してくれる」

 

こころ「あらっ、結構いいSCPさんなのね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、酩酊街が関連してるからな」

 

透子「酩酊街って要注意団体の中でもマシな」

 

ジャッカル「そうだ」

 

巴「でもいい奴だったと見せかけてってことは?」

 

ジャッカル「それはない、まあ、あとは、記憶を見てくれ」

 

ひまり「そういえば、このSCPって何か精神的な影響を及ぼしてるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

つぐみ「というか、これがあれば事故が防げますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、交通事故だけじゃなく、ちなみに殺人も防いでいるが、ちょっとしたことがあってな、ある日なSCPの収容避難をしていてな、画面が暗転しSCP-572-JPがそのSCPに襲われた」

 

マスキング「SCP-527-JPいい奴だったぜ」

 

ジャッカル「そしてしばらくして酩酊街から手紙が張られていた、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「ちょっと待ってよ、本当に、酩酊街いい奴を作るよね」

 

蘭「なんで、要注意団体になったのかが分からないね」

 

ひまり「それって、収容違反しても許されるよね、許されるよね」



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SCP解説100

ひまり「うー、前回のSCP-572-JPがああああ」

 

ジャッカル「これでついに100回目だ、今回は、SCP-1970-JP 13でオブジェクトクラスはケテル」

 

つぐみ「今回はなんか簡単ですね」

 

ジャッカル「アポロ13号にまつわる話で、この爆発事故に現れたところに出現し地球を目指す、こいつは、物理的な攻撃も受けるがな」

 

はぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、乗組員が毎回同じ記憶を保持して出現する」

 

あこ「あれっ、それって、以前やった開幕戦に似てますね」

 

ジャッカル「そうだな、こいつは、爆発から1か月そして毎月17日に何かが出現しテルということが気づく」

 

こころ「それが、このSCPさんなのね」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、大気圏に突破しすでに死者も出ている」

 

彩「それって、心理状態を変わってしまったためにユークリッドからケテルに?」

 

ジャッカル「ああ、月1で透明隕石で降ってくるのだからな、そして月に機動部隊オミクロン-8が設置され役割は13日の指定エリアに行き起動を変えるってことだ」

 

千聖「つまり、それにより、見えない隕石を降ることを阻止してるのね」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこのSCPを焼失したことが確認されていたがしばらくし、スワイガード氏が生還した本物がお陀仏になっている」

 

美咲「それって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、そうだな、SCP-978 欲望カメラだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

瑠唯「これは、なんですか?」

 

ジャッカル「これはな、被写体の欲望を写し取るカメラだ」

 

つくし「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば、彩を写したら彩の欲望がまるわかりってことだ」

 

彩「!!」

 

千聖「彩ちゃん、どんな欲望があるのかしら?」

 

ジャッカル「こいつは、無機物は変化ないがちなみにSCP-173は変化なしSCP-035は死体にそしてSCP-096は何も映ってないSCP-106はなぜか農家の麦畑を散歩しているそしてクソトカゲは財団職員の死体に囲まれている」

 

レイヤ「SCPにも欲望ってあるんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後はSCP-006若さの泉だ、オブジェクトクラスは若さの泉だ、こいつは、異常性はいいんじゃないかなというものになってる」

 

マスキング「どういうことだ?」

 

ジャッカル「人間及び高等霊長類に発令する、この液体はDNAの再生する能力 細胞分裂の活性化そして人体免疫システムの効率な驚異的な向上だ」

 

チュチュ「再生に驚異的な向上ってクソトカゲじゃないですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

千聖「若さの泉いいわね」

 

日菜「私は、欲望カメラで彩ちゃんを取りたいな」

 

彩「やめてよそれ」



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SCP解説101

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-012 不吉な曲だ」

 

彩「なんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはゴルゴダの丘でと題された楽譜だ」

 

燐子「ゴルゴダの丘ってあのキリストの」

 

ジャッカル「そうだ、これは人間の血で書かれてた」

 

あこ「うわあ」

 

ジャッカル「こいつは、見たり触れたりすると続きを書きたくなる」

 

友希那「それだけ?それならDクラスにでも書かせればすむ話じゃない」

 

ジャッカル「ああ、Dクラス逃げて案件だな、それはこいつは、全員、被験者で体の傷つけ書き足そうとする」

 

リサ「それはユークリッドですわ」

 

つくし「でもそれってカインに当てたらどうなるんだろう」

 

ジャッカル「さあな、無限ループが起こるんじゃねえ、次は、こいつだSCP-6002大きな 小さな 生きとし生けるものだ、オブジェクトクラスはケテルだ、報告書にはタウミエルと書かれている」

 

ましろ「まさかのケテル」

 

ジャッカル「こいつは、カリフォルニア州北部に位置する巨大な有機構造物だ、こいつは異なる遺伝子を持っている」

 

あこ「ということは違う生物の?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに例えばこいつに人間の遺伝子情報があるとする、そこにペストの情報を組み込むと全人類ペストに感染する、ちなみに生まれてくる子供にもそうなる」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「実は、クラマス族と財団との間に協定があって財団がこのSCPに関するものへの記憶処理などを行った」

 

有咲「ちょま、そこまでするのか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次はSCP-5153隕石が来たぞーだ、脅威レベルはブラックだ」

 

あこ「確か、黒って一番危険なレベルってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、巨大な小惑星であり地球に衝突するとされており地球上のすべてを滅ぼすってことだ」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ちなみにオブジェクトクラスはセーフだ、ロシアで発生した、小惑星の落下で大気圏に突入したが消失した」

 

美咲「でもセーフなら」

 

ジャッカル「と思うじゃん、そこからケテルに移行している、最後はこの回が101回ってことだから、このSCPで行くぜ、SCP-101空腹のバッグだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

透子「なんか嫌な予感がするんですが」

 

ジャッカル「こいつは、学生鞄のような見た目だが半人型の口で舌もある」

 

ひまり「それって鞄に食べられるってことですか?」

 

ジャッカル「右腕が肩関節から上が欠落しており骨からこいつによって噛み千切られたと推測されている、そして、こいつは本物の見分けがつかなく形が変形する」

 

蘭「それってやばいじゃん」

 

ジャッカル「そういうことだ、だが、異世界からのものは放出していないからな、今日はここまでだ」

 

彩「なんか、すごいSCPばかりだったね」

 

千聖「そうね」



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SCP解説102

ジャッカル「今度は、こいつだ、SCP-343神だ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

彩「神?ってあの」

 

ジャッカル「そういうことだ、全知全能に見える男性で収容することは不可能だ」

 

美咲「それって、ケテルじゃ」

 

ジャッカル「ああ、だが、自分の意志でとどまっている、こいつは、いろんな場所へ通り抜けや瞬間移動を要する」

 

有咲「マジか」

 

ジャッカル「こいつの正体は最強クラスの現実改変者だ、こいつは、ユークリッドやケテルでもおかしくない、次は、SCP-756-JP 不思議なパスポート、こいつのオブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、すでに無力化されており、アメリカの国務省で発行されているもののような、パスポートで、いかなる、不備や手続きも認識されなくなる」

 

香澄「そのパスポートすごくいいじゃん」

 

ジャッカル「ちなみに海外渡航時な」

 

あこ「というと密輸も」

 

ジャッカル「ああ、可能だ、しかもこいつは、日本に潜伏していた、カオス・インサージェンシーを制圧したときに回収された」

 

千聖「そのじゃあそのカオスインサージェンシーってのは」

 

ジャッカル「要注意団体の一つだ、自分勝手な組織だ、ちなみに蛇の手が関与している」

 

たえ「蛇の手って以前出てきた要注意団体ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、そして、SCP-756-JPを奪取したのは自分らと蒐集院の残党に譲り渡したという」

 

瑠唯「今度は、蒐集院ですか、陰陽術などを使うっていう」

 

ジャッカル「そうだ」

 

蘭「蒐集院に蛇の手にカオスインサージェンシー、結構出てきますね要注意団体が」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが、再びこのSCPを発見する、それは、マーシャルカーター&ダーク株式会社名義で売り出されていたがUIUによって取得されていた」

 

ひまり「知らない団体が出てきた」

 

ジャッカル「マーシャルカーター&ダーク株式会社は違法クラブの本社で金持ちが顧客だ、次はUIUでFBIの中でも超常現象を調査する専門部隊だが無能な連中だ」

 

レイヤ「まさかのFBIなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そしてFBIがORIAによる襲撃事件が起こる、ちなみにORIAは中東 中央アジア地域でアノマリーの収集および利用しているだ、今日はここまでだ」

 

マスキング「こんなに多くの団体が欲しがるのは、そのミームがあるからか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

彩「いいなあ、私も欲しいな」

 

千聖「それはだめよ」



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SCP解説103

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-1958空飛ぶ魔法のバスだ」

 

彩「それって、どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはセーフだ」

 

千聖「セーフってことは下手なことをしなければ危険じゃないってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、一応、自己隔離状態になっている、ちなみに、こいつは、車体下部の冷却水が破断してるのとリアフェンダーに小さなへこみがあるくらいは普通のバスだ、ちなみに星間自動車と待ってろアルファケンタウリという言葉が書かれている」

 

あこ「アルファケンタウリって確か、ドラゴドスの出身星ですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは宇宙ゴミに耐えられるようになっているが、しかも地球の運転と変わらない」

 

はぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに内部は骨などが残っていた、ちなみに第5教会が関与している」

 

つぐみ「まさか、第5教会って」

 

ジャッカル「要注意団体だ、そして、SCP-070-JPわんわんらんどと犬ではない何かだ」

 

紗夜「次は、犬ってことですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

リサ「じゃあ、これも」

 

ジャッカル「そういうことだ、常時施錠して封鎖した方がいい」

 

蘭「そこまでってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、SCP-070-JPから3分以内に退室したほうがいい」

 

ひまり「どうしてですか?」

 

ジャッカル「SCP-070-2がいるからな、こいつは、犬にいる何かがいるんだ、こいつは人間を襲ってきて姿をとらえることができない、犬らしきものがいると確定的に死亡者がでる」

 

美咲「それは確かに、危険ですね」

 

ジャッカル「最後はSCP-031-JPヴォラレフィリアだ」

 

つくし「ヴィレなんですか?」

 

ジャッカル「ヴォラレフィリアだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

ましろ「セーフなら安全ですね」

 

ジャッカル「だと思うじゃん」

 

巴「まさか、セーフと見せかけてのパターンか?」

 

ジャッカル「いや、移動する場合は階段で移動した方がいい」

 

レイヤ「エレベーターに乗ると何かが起こるってことですか?」

 

ジャッカル「これは如月工務店が関係している」

 

マスキング「確か、建築物関連の要注意団体だったっけ?」

 

ジャッカル「そうだ、1から4だが1から5まである、1から3は素直に行き4押すと異空間直行5階押すと4階にとまる」

 

こころ「あらっ、このSCPさんは反抗期なのね」

 

花音「違うと思う」

 

ジャッカル「問題は異空間だが、タイル張りの浴室だ、そして問題は、その中にいるのが、SCP-031-Cがいてそいつにあったら最後だ」

 

透子「どういうことですか?」

 

ジャッカル「ちなみに香水を使うと出てくると、のっぺらぼうのような奴が出てくるそして、こいつは香水を使うと丸のみしてくる、ちなみにこのCは石りゅう倶楽部にいたらしくてな」

 

友希那「それってアマゾンやミラーモンスターが大歓喜の要注意団体ね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにそこを追い出されたらしい、ちなみにヴォラレフィリアってのは丸のみという意味だ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「全部セーフでなんか安心した」

 

友希那「私的にはユークリッドやケテルを混ぜてくれてもよかったわ」



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SCP解説104

ジャッカル「今回は、SCP-3456オークニー諸島の馬男だ」

 

あこ「馬男?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ケテルだ、こいつは、収容 無力化の試みは終わっている、ちなみにこいつは淡水が苦手だ」

 

彩「かわいいところもあるのね」

 

ジャッカル「こいつは、戦場やテロ攻撃そして自然災害の被害地に出現する、ちなみにこいつは、直接観察すると、相手がどこまでも捕獲しに来る」

 

千聖「つまり、わざと目撃させてさらっていくってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに第一次世界大戦や東日本大震災の時も出現している、次は、SCP-2800カクタスマンだ」

 

つぐみ「馬男の次はサボテン男なんですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフで自称カクタスマンと言っている、異常性はサワロサボテンのDNAを有している」

 

ひまり「そうなんですね」

 

ジャッカル「ちなみに能力は棘生やしだが自然に抜けるが自分の意志でも取れる次は、光合成だ、そして気候開けだ、そして水分効率だ、簡単に言えば一般の人物の3分の1でいいらしいぞ」

 

蘭「そうなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、あとは、耐熱あとはサボテンと話せるってことだ」

 

美咲「やっぱり名前の通りだからですかね」

 

ジャッカル「たぶんな、ちなみにもともと人間だ」

 

友希那「以前にもあったわね、元人間のSCPが」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、人助けを行ったりもする」

 

リサ「でも普通の人間の3分の1でいいならかなりいいよね」

 

ジャッカル「そうだな、たぶん、最後になるなSCP-4213 I Screamだ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

つくし「それってアイスクリームの?」

 

ジャッカル「こいつは、アイスクリームではない、こいつは、チベット系の男性で人間の認知抵抗を無視することができる、ちなみに近くしたら強制的になる」

 

ましろ「強制的は嫌ですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、取得イベントがかなりの頻度で行われるため、失敗している」

 

瑠唯「最初は、悲鳴に関するものだと思ってたけど違うのね」

 

つくし「まあ、アイスクリームのSCPってところは少しはあってるね」

 

ジャッカル「そうだな、こいつは、インタビューに関しては質問を答えることはいやいや答える」

 

花音「確かに、そういうイベントが発生するなら、収容は不可ですね」

 

ジャッカル「そうなんだよ、こいつには手を焼いててな、まあ、今日はここまでとしよう」

 

彩「サボテンと話せる能力かあ、私も欲しいな」

 

日菜「彩ちゃんには無理だよ」

 

彩「そんなあ」



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SCP解説105

ジャッカル「今回は、こいつだSCP-5104 緊急マッサージだ」

 

彩「マッサージ?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフだ、1とPol-9224の異常な関係性だ」

 

ひまり「SCP-5014-JPはともかくPol-9224って?」

 

ジャッカル「1の方はヘビのような姿で隆起した頭部が接続され長い脊椎から成る」

 

千聖「なによこれ」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは飛べる、Pol-9224はフィラデスフィア郊外の町バーウィンの住民でありジェファー接骨院のデイヴィットRシェファーだ」

 

美咲「普通の人間なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ただSCP-5014との関係を除けばな、お互いの居場所になっており近くなればテレパシーとの会話も出来る」

 

つぐみ「でも何が目的なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、その目的は後に話すSCP-5104-1とシェファー氏は収容された」

 

ましろ「嫌なストーカーですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、ちなみに本人には追われる理由がない」

 

つくし「やっぱりいつも通りにランダムで?」

 

ジャッカル「いや、こいつは、シェファー氏が接骨院をレビューサイトに登録される」

 

透子「それの何が問題なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、内容がすぐいく せぼねなおす もうすぐ」

 

友希那「あれっ、このSCP-5104は」

 

ジャッカル「ああ、ただマッサージをしてもらいたかっただけだ」

 

有咲「ちょま、SCPってマッサージとかが必要なのか、とくにこんな奴が」

 

リサ「なんか、こうみると見かけだけでかわいいね」

 

ジャッカル「ちなみに5つの赤い形をあげた」

 

紗夜「5つの赤い形?」

 

彩「それってこれじゃない、ほらレビューするときにつける星じゃない」

 

ジャッカル「そうだ、2020年7月27日にシェファー整骨院の近くにポータルから数百体のSCP-5104に似た生物が現れた、次は、SCP-461-JP隠れ樹だ」

 

瑠唯「今度は樹のSCPなのね」

 

ジャッカル「どっちかといえばなくしものだな、オブジェクトクラスはセーフだ、日本国内にあるケヤキの木の並木道だ、ちなみに南側から入って16 17本目の間に異常性が現れる」

 

りみ「ということは全部じゃないんですね」

 

ジャッカル「そうだ、16時ちょうどから10秒間だけ別次元のような場所に行ける、ただ別次元には濃い霧がかかっている、その中には15歳前後の少女がいるがこいつだけだ」

 

巴「何か異常性とかは?」」

 

ジャッカル「こいつは、入った人間を見つけ友好的な様子で近づき、かくれんぼをするように悲願され、この子が隠れる側、侵入者が鬼になる」

 

紗夜「断ったらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「その場合は空間は消滅、元の場所に戻される、開始すると112本の木の後ろに隠れる」

 

蘭「112本って言ったら見つけるの大変じゃないですか?」

 

ジャッカル「そうだな、ランダムだし、それに見つけてもらうのが目的で見つけると過去に失くしたものを渡し、ちなみに人間は無理だがどうやら思い出が蘇るらしい」

 

モカ「あれっ、それじゃあ」

 

ジャッカル「ああ、人間だとここにはいないという」

 

リサ「そういえば、女の子が消えるとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、この空間もなくなる」

 

日菜「なんでですか?

 

ジャッカル「失くしたものを亡くしたものつまり持ち主が亡くなることだ、だが、入口の出現時間にバラつきが出来た、そして、最後、少女はなくなった、最後はSCP-653-JP 博士のわくわく大ぼうけん毛布だ」

 

イヴ「毛布ですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、16歳以下の子供がこれを使って寝ると絵柄に応じた夢を見る」

 

麻弥「結構、面白そうなSCPッスね」

 

ジャッカル「そして最後にワンダーファクトリー重工総研博士という人物が現れ、明日から真の冒険が始まるという」

 

あこ「じゃあ、あこがネクロマンサーになる夢も?」

 

ジャッカル「年齢が達してれば見れる、事故などのトラブルは初回のみ受け付けるって書かれている」

 

千聖「ちょっと待って布団で事故って」

 

ジャッカル「それが2回目以降だ、夢ではなく毛布の絵に合わせた場所にワープしおそらく地球上ではないらしいな」

 

紗夜「そういうことですか」

 

日菜「どういうこと?」

 

紗夜「つまり2回目の場合は夢ではなく事実になり死ぬということよ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに目的は子供を殺したい愉快犯もしくは魂の回収するどちらかだ、今日はここまでだ」

 

千聖「これは、絵柄に合わせて死亡する2回目、まだ収容できてるだけマシね」

 

彩「そうだね」



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SCP解説106

ジャッカル「まずは、こいつだ、SCP-453-JP 一生!満腹!饅頭!だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

あこ「あれっ、饅頭ですか?」

 

ひまり「おいしそう」

 

モカ「ひーちゃんふと」

 

ひまり「それ以上、言わないで(怒)」

 

ジャッカル「太るより死ぬぞ」

 

つぐみ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、箱に満足!満腹!饅頭と箱に書かれた12個入りの饅頭で一つ食べると、さらに増える」

 

日菜「それだけで死ぬとか大げさ」

 

ジャッカル「こいつの恐ろしさは、こいつを食べたときに異常性が発生する、こいつは、常に満腹状態になる」

 

彩「どういうこと?」

 

ジャッカル「胃の中でこいつが増殖しているからな」

 

たえ「だったら何か食べれば」

 

ジャッカル「無理だ、そうすれば胃に激痛が走る」

 

友希那「そういうことね」

 

こころ「どういうことかしら?」

 

友希那「つまり、このSCPを食べたあと何かを食べようとすると胃に激痛が走り食べれなくなり、そのまま餓死するっていうことよ」

 

紗夜「セーフって割には恐ろしいSCPですね」

 

ジャッカル「友希那のいう通りだ、ちなみに体内から取り出せたとしても、胃の中で増殖する、次は、SCP-444-KO無間地獄だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

燐子「なんか、とんでもないSCPって感じがします」

 

ジャッカル「こいつは、某国の山に佇む山荘にある5人の遺体のことだ、一番最初に発見されたのは5番 こいつは、ミーム災害だと思っていたが、そしてほかの4体は1983年に死亡したのにも関わらず腐敗はしてない」

 

リサ「でも、一気に見つかったんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに遺体に動かせない、あとこいつは、情報感染だ」

 

薫「それって」

 

ジャッカル「ああ、やばいことだ、ちなみに全員、死因が違う、ちなみに5は触れるか目視するとその異常性が起こる」

 

マスキング「うわっ、やっぱり情報感染はエグイわ」

 

ジャッカル「ちなみに山荘に入ると大勢の疑問の声と悲鳴が聞こえ5に対する耐性を得る」

 

千聖「つまり、耐性を得れば、5の影響は受けなくて済むってことね」

 

ジャッカル「ああ、面倒なのは、財団職員が28人殺害された約2時間後サイト-657に配属されていた約50%の職員が死亡した」

 

レイヤ「それって半分も」

 

ジャッカル「ああ、原因は遺体の記されたものだ、簡単に言えば、殺人犯を探さないと他の感染者に殺害される」

 

つくし「一人だけ生き残ったらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「それは、5の正体は魂の声を聞けるエイラ・ストリンガーのなれの果てだ、ちなみにこいつは、殺人劇に巻き込まれた、そして、最後は自殺した」

 

ましろ「それって、生き残っても何もしなくても死ぬってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかもこの殺人劇は知られてはならなければこんなことにはならなかった」

 

瑠唯「つまり、それって、財団が遺体を見つけなければ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、あんなことにはならなかった」

 

有咲「そういえば、このSCPって死をもたらす情報災害ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、しかも人間の世界へ消えていった、今日は、ここまでだ」

 

巴「無間地獄、まさに地獄だな」

 

蘭「そうだね、しかも見つかってないとなると、また新たな殺人劇が行われるってことだね」



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SCP解説107

ジャッカル「今回は、そうだな、こいつだ、SCP-1167-JP小さな致命傷だ」

 

彩「これは、なんなんですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

千聖「確かに小さなケガでも命取りですね」

 

ジャッカル「こいつは、常時カッターの刃が飛び出してるカッターだ、納めるや折るのは無理だ」

 

あこ「それって、危ないよね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに異常性が発動するのは触れることだが転移する、こいつに触れた者は触れた部位に切創が出現するが自然治癒が出来る」

 

美咲「それって普通だよね」

 

こころ「でもこれはSCPよ、何かあるわ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、切創から負傷直後の痛みを覚え5秒から6秒間隔で再発し、痛みを永遠に感じさせ続ける」

 

香澄「それって嫌だな」

 

ジャッカル「ちなみに治療しても継続し睡眠時でも継続する」

 

紗綾「なんて迷惑なSCP」

 

ジャッカル「ちなみに緩和されない、多くの被験者のほとんどが自傷や鬱に陥るが意味がない」

 

つくし「本当に迷惑だね」

 

ましろ「それってどうするんですか?」

 

ジャッカル「さあな、こいつの痛みの再発はこいつの痛みの再発のみならず他の感覚をリセットする効果もある」

 

有咲「迷惑というか面倒だな」

 

ジャッカル「そうだな、次はそうだな、SCP-089 トペテだ」

 

瑠唯「今回は、土器のようですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは今はユークリッドだ」

 

瑠唯「今はってことは後に代わる可能性が」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、頭が牛で翼の生えた土器の像だ、こいつは、紀元前2世紀になっている、こいつは世紀をまたぐくらいまれだが、こいつは喋る、そして、カナン語でしゃべる」

 

友希那「カナン?それってウルトラセブンに出てくるカナン星人と何か関係のあるSCPなのかしら?」

 

ジャッカル「カナン星人の解説はしてないはずだが、なんで知ってるんだ?」

 

友希那「バンドの休憩時間の合間などにウルトラシリーズを見てるからよ」

 

紗夜「湊さん、休み時間やたらとスマホ出してたと思ってたらなにしてるんですか?」

 

友希那「いずれ解説のために知っておいた方がいいでしょ」

 

ジャッカル「なあ、SCPの解説に戻っていいか?」

 

リサ「そうですね」

 

ジャッカル「こいつは、SCP-089-Aの名前かそれと分かる描写、プロトコルM8の達成の要求とそうするための指示そして比喩的な言葉でタイプSの説明だ」

 

つぐみ「知らない言葉が多すぎてモカがフリーズしてるんですが」

 

ジャッカル「それも解説する、まずはAについて、生後8か月から6歳までの健康優良児で、簡単に言えば世界にいる子供を一人指名する、母親はBとされる、次はクラスSだ、像がしゃべってから3から11日ほどの間にプロトコルM8あが完了してないと始まる」

 

ひまり「プロトコルM8が分からないんですけど」

 

ジャッカル「それもやる、自然災害や大量虐殺それに伴うヒステリー、人名の損失などだ」

 

透子「うわっ、なにそれ大混乱じゃん」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこれはAそしてBには影響のない地域で発生する、ちなみにプロトコルM8が達成されない限り長引く」

 

蘭「つまり、早くプロトコルM8を達成しろってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、それでプロトコルM8について像が指定した子供のところまで像を移送し親に説明する」

 

巴「説明?なんて説明するんだ?」

 

ジャッカル「それは、子供を像の正面のスペースに入れ焼き殺す」

 

レイヤ「なにそれ、そんな残酷なことを説明するの?」

 

ジャッカル「する」

 

マスキング「それって、子供を殺すか、大損害をもたらすかのどっちかってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、何かを得るためには何かを捨てねえとな」

 

イヴ「それって、どっちも回避する方法はないんですか?」

 

ジャッカル「ないな、ちなみにこれは2つまり母親が決断しなければならない」

 

日菜「なにそれ、親に自分の子供を殺すか大損害をもたらすか選べってこと?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに1と2は愛情で結ばれている」

 

紗夜「それって、母親である2が断ったらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、その時は、ムー89の説明するが、失敗した場合はケテルへと格上げされプロトコルM9が実行されるが俺も知らない」

 

たえ「でも財団のお得意の記憶処理だのなんだのすれば」

 

ジャッカル「それも無理だ、もし行うがさらに大損害が起こる」

 

りみ「それって、一度やったことがあるってこと?」

 

ジャッカル「そこまでは知らん」

 

麻弥「そういえばいかなる手段って」

 

ジャッカル「3年以上その母親の元を訪問するとか」

 

薫「完全にストーカーだね」

 

ジャッカル「ちなみに、お前らは子供をいけにえにすることで収まると考えているがこいつは、予言し、被害を軽くする手段を提供してるだけだ今日は、ここまでだ」

 

りみ「手段だけどトペテってSCP最低だね」

 

有咲「確かにそうだな」



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SCP解説108

千聖「そういえば、SCP001って多数あるけどなんでなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それは本物を隠すダミーだからだ、今回は、こいつだ、SCP-001螺旋の小道だ」

 

あこ「来たあああああ001」

 

燐子「あこちゃん、気になってたもんね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはエブラだ」

 

彩「エブラ?」

 

ジャッカル「こいつは、最も危険なSCPへのヒントになるかもしれんな、こいつは砂利道で時計回りにすれば問題ないが反時計周りになると法則を無視する道だ、異常性はこれだけだ」

 

透子「これだけ?001っていうからもっと何かあるのかと、例えば世界の破滅とか」

 

ジャッカル「それだけだ、ドキュメント001-O5で5のメンバーでしか、読むことは出来ない、ちなみにこれにはSCP-001を最初に発見したのはアーロン博士だと」

 

こころ「あらっ、つまり、そのアーロンって人が歴史的発見をしたのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、アーロンは信頼できる科学者を仲間にした」

 

つくし「あれっ、その人たちって」

 

ジャッカル「ああ、SCP財団を設立した人たちだ、そして実験を続けているとSCP-008を作り上げてしまった」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、次は、SCP-2040-JPようこそ未来へだ、こいつは感動作だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

リサ「ケテルが感動作なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、とある中学校を中心に起こった異常で救出は出来ない、こいつの中は時間が遅延している、こいつは、卒業式の後のあとだったため、記憶処理を起こった」

 

日菜「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに境界の中の時間は一定だ、そして委員長が突然、走り出した」

 

彩「なんで?」

 

ジャッカル「とある、職員の30年前の手紙を持っており、それが境界との接触が早くなった」

 

花音「それって、時間が早くなったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

友希那「それって、その手紙があったからってことですか?」

 

ジャッカル「そして突然、イエネコのおかげで異常性はなくなった」

 

友希那「にゃーんちゃんのおかげね」

 

ジャッカル「ああ、それでケテルからニュートライズドに再分類される」

 

リサ「それが、タイトルのようこそ未来へなんですね」

 

ジャッカル「そういうことだ、最後は、SCP-5733包丁 悲鳴 暗転だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

蘭「見たところビデオテープですね、以前、解説した開幕戦みたいなものですか?」

 

ジャッカル「こいつは、ホラー映画が録画されたビデオテープだ」

 

美咲「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、ヘザーが袋小路で殺人事件が起こっている、ちなみにこの殺人鬼の正体は不明であった」

 

瑠唯「あらっ、不明だったってことは」

 

ジャッカル「ああ、のちに分かる、ちなみにヘザーとの会話が出来る、ちなみに視聴者との会話で変化し、無視などをするとカギを開けると暗転する」

 

はぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、脱出は成功していない、まずは、車を持っているため逃げるように指示するが隣人の車で逃げるように指示」

 

千聖「これなら、いけるかもしれないわね」

 

ジャッカル「だが、後部座席に潜んでいた殺人鬼に襲われる」

 

燐子「先回りされてたってことですか?」

 

ジャッカル「次はショットガンで試すが無意味に終わる、さらに自殺するように言うが無視したときと同じだ」

 

香澄「そうなんですね」

 

ジャッカル「次は隣人に頼むがすでに殺害されており殺人鬼だった、そして財団の回線番号を教えられ電話へ向かう」

 

千聖「ドラマなら電話線が切られてるわね」

 

ジャッカル「ああ、その通りだ、2名の職員で格闘技をやっており、格闘技を身に着け23分にわたり格闘」

 

りみ「すごい光景だね」

 

ジャッカル「殺人鬼を床に倒し燭台をとって攻撃しようとする」

 

巴「これ行ったんじゃないか?」

 

ジャッカル「だが、もう一人に現れ暗転、ちなみにこの殺人鬼は今まで確認されたことのない事例で格闘技術を見せた」

 

レイヤ「でもなんで急に二人に?」

 

ジャッカル「ちなみにそしてヘザーは魔法も覚えるようになり、殺人鬼のナイフを吹き飛ばし殺人鬼は凍結呪文を唱えさらに召喚呪文でナイフを呼び出す」

 

マスキング「なんなんだよ、このヘザーの飲み込み力やべえだろ」

 

チュチュ「それって、技術をコピーしてるんじゃ」

 

ジャッカル「そして、通りを走るが殺人鬼はヘザーを追跡はしなかった」

 

モカ「あれっ、あきらめた?」

 

ジャッカル「しかし、元の袋小路に戻ってくる、そして、ヘザーはハサミで顔を攻撃し脚に攻撃を成功し体を攻撃する」

 

瑠唯「これはいけるんじゃないんかしら?」

 

ジャッカル「だが、殺人鬼はハサミを奪い地面に突き刺した、そして殺人鬼の顔を映す」

 

七深「でもこれで殺人鬼の顔が分かるね」

 

ジャッカル「そして殺人鬼の顔は指示していたカーペンター博士のものだった、今日はここまでだ」

 

彩「それってアドバイスを与えていた本人ってことだよね」

 

千聖「そうね、まさか自分の命を狙っていたのは助言者だったとは」



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SCP解説109

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-6666魔性のヘクトールと恐怖のティターニア」

 

彩「6666ってものすごくすごい番号ですね」

 

ジャッカル「こいつは、多くのSCPがかかわっているからな、こいつは、巨大な植物型実態で根が地中に伸びており地中に引きずりこむ、ちなみに収容クラスはESOTERICだ」

 

千聖「オブジェクトクラスじゃなくて収容クラスなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに神経性の毒を流れ出しており亀裂からSCP-6666-Aがのぞいている、SCP-6666は会話が可能で再生能力を持っている、ここでSCP-4840-Aのインタビューによると太古の魔4実態のうちの1体魔性のヘクトールだとなっている」

 

あこ「SCP-4840?」

 

ジャッカル「解説はしてないがな、あと、関わってるのはSCP-2254魔性のラハイアと情欲の谷とSCP-4840-B魔性のランスロットと魔性のオジエと呼ばれるものがいるが発見されてない」

 

美咲「なんかやばそうね」

 

ジャッカル「あとは、SCP-1000だな」

 

リサ「確か1000ってビッグフットですよね」

 

ジャッカル「夜闇の子とも呼ばれる、あとはSCP-2932とあとはSCP-4000だ」

 

瑠唯「今度は、禁忌ね」

 

ジャッカル「あとはSCP-073だな」

 

つくし「073はカインですね」

 

ジャッカル「あとは、SCP-4812-Kが関わっている」

 

ましろ「結構関わってますね、禁忌にカインって」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-2503推定距離:9216年だ」

 

香澄「どういうSCPなんですか?」

 

ジャッカル「これはカナダに存在する2階建ての建物で開けると細い小道が永遠に続いており現実世界の1時間が異常空間内では数日や数年に達する、ちなみに睡眠や食事は必要としない」

 

七深「それって5億年ボタンみたいなものですね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフだな、ちなみにこの中で1万年過ごし切らないとならない」

 

紗夜「かなりの時間以内とならないんですね」

 

ジャッカル「ああ、しかもこいつは、真の異常性がある」

 

友希那「あらっ、あれで終わりじゃないのね」

 

ジャッカル「ちなみにこの空間内では死ぬことができる、しかも別の並行世界の自分と入れ替わる」

 

リサ「それって並行世界に飛ばされるってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、最後は、SCP-1730サイト-13に何が起こったか?だ」

 

日菜「サイト-13って財団の?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、オブジェクトクラスはニュートライズドだ、ちなみにこれは別世界のサイト-13があるとされる」

 

レイヤ「ニュートライズドって確か無力化されたSCPですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ほとんどの機能が失っている」

 

マスキング「それって中にいるオブジェクトも」

 

ジャッカル「ああ、もちろんいるが別空間のため収容違反は起こっていない」

 

蘭「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そして部隊を派遣したが行方不明になるがしばらくして当施設の職員と探索部隊の生き残りを発見する」

 

つぐみ「ということは、他はオブジェクトに殺害されたってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、そしてスレッシャーにより別世界に飛ばされる」

 

ひまり「スレッシャーって?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば別世界に飛ばす機械だ、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「まさか、禁忌やカインがかかわってたとは思ってなかった」

 

つぐみ「そうだね、まさか、あの禁忌が」



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SCP解説110

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-2513-JPだ、オブジェクトクラスはケテル/ニュートライズドだ」

 

美咲「名前の割には、ケテル/ニュートライズドなんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、人の絶滅により発生することはないと推測される、こいつは、人が死亡したときに発生する」

 

あこ「つまり、死亡した場合のみってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、対象が死亡したときに人型実態が現れ1つだけ願いをかなえる、ちなみに現実改変が起こっている」

 

彩「それってどんな願いもですか?」

 

ジャッカル「まあ、限度はあるがな、SCP-2513-JP-aは対象に他の願いを提示するように言う」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、抽象的な場合はaの解釈となり提示されなかったり3分経過したら、消失し死ぬ、まあ報告書によったものだがな」

 

瑠唯「それっておかしくないですか?」

 

透子「んー、どこが、普通の報告書じゃん、瑠唯ついにボケた?」

 

瑠唯「違うわ、SCP-2513-JPは人が絶滅することにより発生はしない、そして死んだ人間にしか知覚できない、じゃあ、この報告書って誰が書いてるのかしら?」

 

つくし「それは財団職員が」

 

瑠唯「だけど報告書には死んだものは生き返らせることはできないって書かれているわ」

 

ましろ「じゃあ、死者が書いたってこと?」

 

ジャッカル「瑠唯、いいところに気づいたな、確かに死んだ人間にしか知覚できないがここでSCP-2513-JP-aのことを思い出せ」

 

たえ「確か、願いをかなえるって」

 

リサ「もしかしてSCP-2513-JP-aにそれを願ったってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、メタタイトルはせめて財団らしくだ、次はSCP-3936職務に忠実あれだ」

 

こころ「なんか、すごい名前ね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはタウミエルだ、こいつは、スクラントンボックスに利用される技術を応用して構築された財団施設だ」

 

紗夜「スクラントンボックスって?」

 

ジャッカル「スクラントンボックスは中身を現実改変から守る箱のことだ、こいつは、潜在的CKクラス:世界再構築シナリオの影響から免れる」

 

マスキング「CKクラスから免れるとか、すげえ技術だな」

 

ロック「そうですね」

 

ジャッカル「最大100人の職員を収容可能だ、常に稼働しているが現在は稼働してない」

 

レイヤ「なんでですか、今まで起動してたんですよね」

 

ジャッカル「ああ、調査を開始した結果、自殺したと思われる奇妙な死体を見つける」

 

燐子「奇妙ですか?」

 

ジャッカル「ああ、凡そ星形といえる全身構造、おそらく物体操作に使用されると思われる体肢、まあ報告書見てくれた方が早い、最後はSCP-2003 望ましい選択だ」

 

巴「となると何かの選択ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはタウミエル」

 

つぐみ「じゃあ、財団の切り札になるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、とあるSCPの研究に由来する技術を使われている、だが動く理由は不明だ、こいつは、今いる時間から延長線上の時間に移動させる」

 

ひまり「それって未来へ飛ばせるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに戻ることができるが、ほとんどの動物などが重症を負う」

 

モカ「それってタイムトラベルのたびに重症を負うってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにDクラスは不適用と認定された、詳しくは報告書を見てくれ、今日は、ここまでだ」

 

はぐみ「いいなあ、はぐみもタイムトラベルしてみたい」

 

花音「だけど重症を負うよ」

 

薫「シェイクスピアはこう言っている、重大な任務には犠牲がつきものだと」

 

美咲「絶対に言ってないから」



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SCP解説111

友希那「ふんふんふーん」

 

紗夜「機嫌がいいですね、湊さん、何かあったんですか?」

 

友希那「ええ、こないだSCP財団の試験を受けたら受かったのよ」

 

あこ「ええ、あの友希那さんが?」

 

友希那「何よ」

 

あこ「だって友希那さん、歌以外ポンコツじゃないですか、収容違反しないかが心配なんですよ」

 

ジャッカル「なんだ、誰か収容違反をさせたのか?」

 

リサ「違います、友希那がSCP財団の試験を受けて受かったみたいで」

 

ジャッカル「そうなのか?となると我の後輩になるってことか、まあ、とにかく解説に行くぞ、まずはSCP-718-JP奇祭 鰻飛ばしだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

あこ「なんですか、これ?」

 

ジャッカル「鰻の祭りだ、こいつは、山形県を中心に行われている鰻飛ばしで、褌一枚で海へ行き全身に水を浴び鰻を投げ年男を決定する」

 

紗夜「そうなんですか?」

 

巴「見た目は普通の祭りだと思うけどな」

 

ジャッカル「ああ、これは人工衛星の謎の破損があり調査をした結果、鰻だと思われている」

 

彩「つまり、鰻が人工衛星が、破損したってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次はと言いたいが次は友希那に解説してもらうか」

 

友希那「分かったわ、私からはSCP-2472-JPニャンコデロガよ、オブジェクトクラスはタイコンデロガよ」

 

香澄「ダイコン?」

 

有咲「タイコンデロガってなんだ?」

 

友希那「これはダニの変種よ、接触しているにゃーんちゃんじゃなくてイエネコの一部組織を新たなSCP-2472-JPに置換する能力を持っているわ」

 

つぐみ「猫じゃなくてダニのSCP?」

 

友希那「ちなみにタイコンデロガっていうのはアイテム収容は不可能だけどその必要もないって意味よ、ちなみにクラスΩ知覚免疫をヒトやイエネコを含むすべての地生体はイエネコへの定着を視認できなくなるわ」

 

蘭「それで、どうなるんですか?」

 

友希那「このSCPはこの状態の2472-JPは認識できなくなるわ、そしてこのSCPは耳孔内に定着し皮膚への産卵を始めるのよ、イエネコには耳に違和感を覚える動作をするのよ」

 

日菜「だけど、そのSCPって除去出来るの?」

 

友希那「ええ、通常の殺ダニ剤等で出来るけど、自然に組織が回復した存在はないのよ、そして約2日で置換が終わり、この段階の2472-JPの集合体には薬剤耐性が現れるの」

 

燐子「それって殺虫剤に強くなるってことですか?」

 

友希那「ええ、そうよ、そして、記憶なども有してるようにふるまうわ、その例が、交尾を行うと交尾後にメスの体内に空洞が形成されSCP-2472-JPがその部分に大量に産卵するのよ」

 

瑠唯「つまり、交尾した相手にも被害が及ぶって訳ですね」

 

友希那「八潮さんの言う通りよ、そして孵化した場合は分離し新たな姿に変化するのよ、オスの方は移動するのよ、最後はジャッカルさんに任せてもいいかしら?」

 

ジャッカル「ああ、ありがと、最後はSCP-738-JPイクメンだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、乱雑に丸められたティッシュペーパーでインターネット上に異常性だ」

 

透子「ティッシュペーパーが?」

 

ジャッカル「こいつは、自信が性的興奮を覚えるものだと、認識し、自慰を行い○○した場合、異常性は次の段階へ行く、それが、5~6週間後に吐き気や嘔吐などが発言する、あというのが遅れたがトマト案件だ」

 

つくし「もう、遅い気が」

 

ジャッカル「ちなみにこの症状は12~16週頃まで持続する」

 

ましろ「うわあ、地獄だよね」

 

ジャッカル「そして、腹部が肥大化する」

 

千聖「それって、妊娠し出産するってことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えばそういうことだ、ちなみにその排出されたBは男性の新生児の姿で強い愛情を抱く」

 

たえ「そして、像がやってきて焼かれるってことは?」

 

ジャッカル「それはない、そしてBはAの○○を摂取し徐々に成長する、しかし、接種しないなら衰弱しながら縮小する、そして各器官は持たないが嗅覚など持つ」

 

彩「でもなんで○○を?」

 

ジャッカル「ああ、対象が男で母乳が出ないからな、今日はここまでだ」

 

たえ「となると、男性から生まれて○○を与える以外は普通の子供ってことだよね」

 

有咲「各器官ももたねえけどな」



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SCP解説112

ジャッカル「そうだな、まずは、こいつだ、SCP-001-JP時刻だ」

 

彩「001ですか?」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはタウミエルだ」

 

リサ「確かタウミエルって以前も出てきましたね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、収容不可能でとある会社の壁掛け式の時計で数字や目盛りの表記はなく、破壊体制もある」

 

友希那「財団職員になってからというもの破壊体制では何とも思わなくなったわ」

 

ジャッカル「秒針は最も近くにいる人間の心拍数と同期した運針を行い一周にかかる時間は普通と同じだ、最初はアノマラスに分類されていた」

 

リサ「そうだったんですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、2019年に新たな異常性が発見された、それが、連動とした人の及びその周辺を除く観測可能な存在及び非存在がすべて停止した」

 

千聖「つまり宇宙全土の時が止まったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、心拍数が連動していた人間のな、ちなみに、静止しているものは動かすことができ食べ物も食べれる」

 

あこ「つまり、Kクラスシナリオ発生前に使用するってことだよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、SCP-435-JP、血液代替トマトケチャップだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

燐子「となると何もしなければ異常性は出ないってことですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、トマトケチャップで一般的なケチャップに加え謎の赤い液体でできている、そして空気に触れた場合固くなるが、水を含んだ布等で除去できる」

 

つくし「そういえば人間が飲むとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それは接種直後に大量の血液を嘔吐し始め、嘔吐には異常性はなく終了後に使用者の血液がこのSCPへと変わる」

 

ひまり「つまり、自分の血液がトマトケチャップに代わるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

たえ「それならケチャップを使いたいけどない状態は自分の血をやればいいんだ」

 

有咲「それは無理だろ」

 

たえ「でも置換されるんだよ」

 

ジャッカル「ちなみに、刃物を突き立てた場合通常通りになるが出血は通常の少量に抑えられ寄生虫や病気などの耐性があがる」

 

レイヤ「本当にトマトケチャップになるんだね」

 

ジャッカル「だが、重要な臓器に損傷を受けたりギロチンなどで切断されたら死ぬがな、ちなみに口内に出現させるが、どんどん要求がどんどん増えてくため自身の血液の摂取で死亡する、ちなみに周囲の人間がいた場合、口移しでこのSCPを映しこむ」

 

マスキング「なんだ、その何とも言えない感じは」

 

ジャッカル「最後は、そうだな、SCP-853天気ジャムだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

ましろ「ケチャップの次はジャムってお腹すいてきた」

 

ジャッカル「こいつは、瓶詰めのジャムで気象現象の名前と都市がラベリングされている、開封した場合は」

 

紗夜「もしかしてラベルと同一の異常気象が起こるとか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「このSCP使えば、天気予報確実に当てれるんじゃ」

 

ジャッカル「まあ、そうだな、今日は、ここまでだ」

 

蘭「なんかすごいSCPばかりだったね」

 

つぐみ「そうだよね」

 

ひまり「なんかお腹すいてきちゃった」



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SCP解説113

ジャッカル「今回は、そうだな、こいつだ、SCP-310永遠の炎だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

あこ「これって蝋燭ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、阻害要因がない場合は常に燃え続け、ちなみに、こいつは燃え移った炎は消化することは出来ない」

 

彩「じゃあ、このSCPで火事が起こったら」

 

ジャッカル「ああ、消すことはできない」

 

モカ「まさに永遠の炎ですなあ」

 

ジャッカル「ちなみに部屋にいるときは緩い服の着用を禁止しており長い髪は縛らなければならない、そして難燃性のスーツを着用しなければならない、次は、そうだな、SCP-596忌まわしき再生の像だ」

 

千聖「これは頭が人間で胴体が蛇ですね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフ、こいつに怪我した人間が触れると酷い怪我だろうと回復する」

 

つくし「もし手術などで臓器を摘出された場合はどうなるんですか?」

 

ジャッカル「回復の対象になる、つまり無限に臓器を提供出来る」

 

つくし「それって結構便利なSCPじゃないんですか?」

 

ジャッカル「それは、怪我した人間はな、回復するがこいつから離れなくなる」

 

蘭「それって、ずっとこの像に?」

 

ジャッカル「さらにこれだけじゃなく触れている間、対象は不快感と苦痛を感じる」

 

つぐみ「うわあ、すごく嫌なパターンですね」

 

ジャッカル「ちなみに」

 

友希那「誰かが触れれば離れるわ」

 

リサ「だったら別の人を使えば」

 

友希那「でも、そうなったら最初に触れてた人間は死ぬけどね」

 

ジャッカル「その通りだ」

 

巴「それって、触れてる間は不快感と苦痛を感じ離れれば死ぬの繰り返しってことですか?」

 

ジャッカル「まさにその通りだ、最後はSCP-1739もう使わないラップトップだ、オブジェクトクラスは、ケテルだ」

 

彩「ラップトップって?」

 

燐子「ノートパソコンのことです、たぶん、破壊体制付きのですけど」

 

ジャッカル「まさにそうだ」

 

香澄「でもケテルって何かあるよね」

 

ジャッカル「ああ、こいつのgofech.exeというファイルが問題だ」

 

有咲「もしかして開けたら死ぬとか?」

 

ジャッカル「これを開くとUNIXタイムスタンプ形式で日時の入力、謎のチャットそして犬小屋に鎖でつながれた犬のアニメーションがある」

 

瑠唯「それらのページに異常性があるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、まず、日時だ、1月1日から現在までの時間を打ち込めるがそれ以外はエラーが出る、そして打ち込んだら消失する」

 

透子「マジでやばいじゃん、となると次も?」

 

ジャッカル「ああ、消失後lsaac○○というハンドルネームの人物が現れこの人物と会話できる、ちなみに○○は数字で過去に転移させることが出来る」

 

紗夜「あとは犬のアニメーションですね」

 

ジャッカル「ああ、これは、日時を入力すると女性が現れ鎖から解き放ちボールを投げるそして最長7か月最短で3日ほどでlsaacがチャットから切断され戻ってくる」

 

はぐみ「このウインドウはおまけなんですか?」

 

ジャッカル「さあな、これが一覧の流れだからな、実験では妙な書き込みが現れる」

 

薫「妙な書き込み?」

 

ジャッカル「ああ、そちらの世界は終わりかけてるかとな」

 

有咲「それって世界の破滅の事か?」

 

ジャッカル「だが、これは通信の原因は宇宙が滅亡したものだ」

 

りみ「それって宇宙が終わったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして次の実験ではこのSCPが宇宙消滅のカギになっていた」

 

たえ「何が原因で?」

 

レイヤ「もしかして3つ目の犬のアニメーションの」

 

ジャッカル「そうだ、つまり時空を超えて悪意を持った何かが破壊しているってことだ」

 

マスキング「つまりその犬が原因か」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

美咲「確かに、最後のSCPがケテルになるのもわかるね」

 

こころ「だけど、それってそのgofetch.exeさえ開かなければ問題はないってことね」



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SCP解説114

ジャッカル「今回は、SCP-1727-JP宅配されるものはだ」

 

彩「うわっ、なんか怖そう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだ」

 

有咲「ちょま、そんなにやばいものが贈られるのか?」

 

ジャッカル「こいつは、実銃と実弾が入ったダンボールが入っているのが送られてくるがどちらにも異常性はないが銃には製造番号等の刻印はされてないが正規メーカーで製造されてるものと同じだ」

 

あこ「銃と弾、なにか嫌な予感が」

 

ジャッカル「ちなみに銃はさまざまだ」

 

つくし「でも、それだけでSCP認定されますか?それだけなら使用しなければ無害な宅配物だと思うんですが」

 

ジャッカル「ああ、しかし、こいつにはランダムで突然、送られてくる」

 

ひまり「それじゃあ、収容が不可能じゃないですか」

 

ジャッカル「そして送り先のものは実在してる人物か架空の人物から送られてくる」

 

蘭「つまり実在の人物や企業はとばっちりってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

つくし「じゃあ、どこから?」

 

ジャッカル「ああ、荷物の集積所に突然、送られてくる」

 

ましろ「となると、反社会との勢力とのかかわりもない人物ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最初は、銃の密売が失敗したものだと思われたが何度も来るため不自然に思う」

 

あこ「本当に何が目的なんだろう」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが本当に普通の銃なんだよな、まあ、もちろん事件もおきてるんだよな」

 

瑠唯「それってミーム的要素があったってことですか?」

 

ジャッカル「いや、何もなかった」

 

紗夜「となると使用者の精神的問題だったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが、これは可能性があってな、マイナスエネルギーを持ってる人間のところに送られてくるんじゃないかとな、次は、SCP-2818人を撃つ銃だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

燐子「それって、さっきの荷物じゃ」

 

ジャッカル「ライフルに似た銃だが識別コードが振られているがH&W Modだと書かれている、しかもこの銃は人間を木端微塵にする」

 

たえ「それって」

 

ジャッカル「ああ、まあ、撃ち方はほら映画とかでよくやってる感じのだが、異常性は引き金を引くと跡形もなく撃った人間はいなくなる」

 

紗夜「撃った人間が?」

 

ジャッカル「ああ、しかも撃ってはない状態でいた」

 

つくし「じゃあ、何を撃ってたんですか?」

 

ジャッカル「それは引き金を引いた本人だ、つまり人間弾丸だ、ちなみに人間と同じ重さだ」

 

ましろ「確かにそれなら木っ端微塵になりますね」

 

ジャッカル「まあ、撃った人間は無事だが元には戻れない、ちなみに人間の指ではなく器具などで引いた場合は消失はしなかった」

 

透子「つまり人間が直接ひかなかったらいいってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そして、人間弾丸になった人間をもう一度、撃ったらどうなるかの実験を行ったらとてつもない爆音とともに発射された」

 

瑠唯「それって、かなりの威力が出るってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、しかもプラズマ化してるため当たるとかなりの爆発が起こった、ちなみに弾丸は無傷で生命反応にも異常はなかった」

 

有咲「あれほどの爆発しといて無傷ってことはないだろ」

 

ジャッカル「だが、実験でそう出てる、最後はSCP-2158狙い誤たぬ銃だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

香澄「それって最初のSCPで送られた」

 

ジャッカル「それはない、こいつは、ジョシュアグラハムと呼ばれる人間の切断された手に握られたリボルバーでこの銃弾は撃つと軌道を変更し最短ルートで命中する」

 

レイヤ「つまり撃ったらまっすぐに飛ばず近道をするってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

燐子「今回は銃の扱いには注意した方がいいってメッセージもあったのかもしれないね」

 

あこ「そうだよね」



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SCP解説115

ジャッカル「今回は、SCP-055-DE-Jでっかいハム、オブジェクトクラスはというかオブジェクトクラスとはいえんな、すうううんごおおいだ」

 

あこ「それってオブジェクトクラスって言えるんですか?」

 

ジャッカル「言えないな、こいつは、サイト19内で使える、めっちゃうめえな、ちなみにこのこの世で一番すごい一切れのハムで人間が食べても異常はなく再生する、ちなみに簡単に言えばやかましくなるってことだ」

 

千聖「この報告書が意味わからないのは」

 

ジャッカル「そういうことだ、まあ次のに行くか、次は、SCP-020、見えないカビだ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「カビですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、急速に成長する菌類で、生きた生物の行動などに影響を与える」

 

彩「感染系じゃないですか」

 

ジャッカル「こいつは、目視なら見れなくなるが写真か監視カメラなら見える、しかも原因不明だ、こいつは、周囲の人間に影響のある胞子をばらまきそして温度と湿度が高くする」

 

透子「それって自分からカビの繁殖をしてるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして3段階になると以前より社交的になり知人を招待するようになり、最終段階は影響体調が悪化し、死ぬ、そして新たな感染源を招くことになる」

 

友希那「下手すれば、会社だったらクラスターも簡単に起こせるってことですね」

 

ジャッカル「ああ、次は、SCP-6336 自分が瞬くのが見える、オブジェクトクラスはセーフだ、これは新しいから短いんだよな」

 

リサ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、ジャクソンコルロイ研究員の反射像だ、わずかに同期してない、ある日、未特定の軍服の男性が現れ、突然、拉致られ、そして、しばらくは現れなくなる」

 

紗夜「それって、鏡の中の自分が何者かに拉致されるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

彩「そういえば、そんな感じのもの仮面ライダーリュウガみたいですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、こっちは拉致られてるからな、だが。拉致され戻され適切な動きを取るようになった」

 

ましろ「それって、何かを隠したがってるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうなるな、次は、これだSCP-601-JP渇きだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

あこ「これって、馬?」

 

ジャッカル「こいつは、アスファルトに水で書かれた絵だ、こいつは、水分を吸収することで蒸発を防いでいる」

 

レイヤ「それって雨降ったら」

 

ジャッカル「ああ、完全にやばい、そして対象が近づけば近づくほど喉の渇きが強くなり触れた場合は死亡する」

 

マスキング「やべえな」

 

ジャッカル「だが、10分以内で離れれば免れる、しかも、水分を与えると大きくなる」

 

たえ「それって、かなりやばいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかも水分を与えると形状変化が起こる」

 

香澄「それって、水分を与えるとさらに大きくなるってことですか?」

 

ジャッカル「だが、放っておけばもとにもどるがな、今日はここまでだ」

 

花音「それって面倒だね」

 

日菜「そうだね」



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SCP解説116

りみ「そういえば、以前、トイレットペーパーの買い占め合ったじゃん、あれ買えた?」

 

香澄「買えなかったよ」

 

有咲「まったく買い占めた奴本当にむかつく」

 

ジャッカル「だったら、今回はトイレットペーパーに関するSCPから始めるか、それはSCP-644-JP無限トイレットペーパーだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「それいいかもしれない、本当に買い占めが起きても大丈夫なように」

 

ジャッカル「こいつは、通販サイトで限定発売された普通のトイレットペーパー108個だ」

 

千聖「それだけあれば十分ね」

 

ジャッカル「だが、これだけじゃないぜ、こいつは、紙部分を無限に引き延ばせお香の香りがする以外は普通だ」

 

蘭「でもそれってSCPお得意の破壊耐性があるんじゃ」

 

ジャッカル「それはない、紙の部分は簡単に燃やすことが出来るが芯の部分は失敗に終わっている」

 

友希那「芯の部分は破壊出来なかったわね、実験もやったけど」

 

リサ「もうやってたんだ、実験」

 

ジャッカル「ちなみに芯だけだが5秒以内に紙が生成され2週間しようされないと強制的にトイレを使わせるようになる」

 

紗夜「それって、トイレの前に行列が出来るってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに紙部分を1万m使用するまで解消されない」

 

あこ「なにそれ嫌なパターン」

 

ジャッカル「ちなみに行列に並んでる人間に話しかけると話しかけた者も範囲内になる、ちなみにもともとは編集済み博士の私物となり調査され2日後には個人宅前に行列ができてしまう」

 

ひまり「見知らぬ人が私の家の前で行列はさすがに」

 

ジャッカル「編集済み博士により製造元の会社が特定されたが会社自体には普通だった、ちなみに一人で入った場合はトイレからは出てこない」

 

彩「あれっ、そういえば、これってただ紙を使えば済む話じゃ」

 

ジャッカル「まあ、そうだな、次は、これだSCP-439 骨の巣だ」

 

つくし「また変なSCPが」

 

ジャッカル「こいつはオブジェクトクラスはユークリッドでこいつは、近隣住民などが異臭騒ぎで発見され、中にはハサミムシに似たムシと部屋が散乱していた」

 

ましろ「あれっ、住民は?」

 

ジャッカル「住民はいなくいたのは虫だけでクローゼットに蜂の巣のような巣を作っていた」

 

リサ「うわっ、気持ち悪い」

 

ジャッカル「警察は巣や虫に撃つが無意味に終わる」

 

つぐみ「そういえば、住人はどこに行ったんですか?」

 

ジャッカル「そうだな、このSCPは人間以外の宿主を拒絶する習性がある」

 

瑠唯「宿主ってことは寄生虫の類ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかも特殊なな、もっとも面倒なのは女王に目をつけられた時だ」

 

花音「もしかしてそれって」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ、住民が眠りについたときに口から肺に入っていく」

 

イヴ「それって、まさか」

 

ジャッカル「ああ、ものすごい痛みが宿主を襲う、ちなみに住民の体内で骨化が起こる」

 

レイヤ「骨化って」

 

日菜「筋肉や他の組織が骨に代わって感染者に言葉に出来ない痛みを与えるものだよ」

 

マスキング「おいおい、それってそうとうやばいんじゃねえのか?」

 

日菜「うん、相当やばいよ」

 

ジャッカル「ちなみに日の光が入るだけで痛みを感じる」

 

蘭「だからクローゼットの中に巣が」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

巴「待ってそれって産卵もするってことか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、数千匹の幼体が生まれる、ちなみにこのSCPは脳を食らうが意識を残している、ちなみに、しばらくすると旅立つ、今日はここまでだ」

 

りみ「最初の無限トイレットペーパーがあれば買い占めがなくなるよね」

 

燐子「今井さんどうしたんですか?」

 

リサ「うん、ちょっと骨の巣の解説聞いてたら気持ち悪くなって」

 

あこ「でも、寄生 骨化、面倒なSCPだったね」



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SCP解説117

リサ「さすがに骨の巣は気持ち悪かった、よく友希那は気分悪くならないよね」

 

友希那「リサ、私は、財団職員よ、これくらいで気分悪くなったりしないわ」

 

紗夜「湊さんが本当にうらやましいわ」

 

ジャッカル「今回は、こいつでいくぜSCP-3199誤れる人類だ」

 

友希那「ああ、ケテルのあのSCPですね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

有咲「マジか、ケテルって」

 

友希那「ええ、本当よ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは友希那が言った通りケテルでこいつは、チンパンジーやニワトリのDNAを持った人型実態で、見た目は無毛で薄い卵白に覆われている」

 

彩「これって、嫌な予感が」

 

ジャッカル「ああ、首は関節が外れており全方向を見回せる、ちなみにこいつは、25kmで動き内臓と骨を溶かし幼体の下へ送られる」

 

千聖「となると、その生態がこの姿ってことなのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、絶滅させることが不可能だ、こいつは空間を埋め尽くすほどの卵を生み出すためLKクラス生物変換シナリオをもたらす危険がある」

 

マスキング「Kクラスシナリオまで行くのかこいつ」

 

ジャッカル「ちなみに卵は強度な大勢を持っている」

 

レイヤ「これって、じゃあ、付加するまで意味ないってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、爆破実験も行われる予定だったが孵化を速めてしまうため中止にされる」

 

はぐみ「確かに、そうだよね、下手しなくても収容違反になるから」

 

ジャッカル「次は、こいつだSCP-682-CU史上最可愛小っちゃいとかげ、オブジェクトクラスももいろ、ふわふわだ」

 

美咲「まーた、意味の分からないオブジェクトクラスを」

 

ジャッカル「できる限りのハグをしなければならない、ちなみにこのSCPの行為を撮影したビデオはYouTubeにアップしろ」

 

イヴ「めずらしいですね」

 

ジャッカル「見た目は一番かわいい 小さなトカゲだ、こいつは、すべての生命に好意を抱いている」

 

つくし「それって、オールドマンやクソトカゲも?」

 

ジャッカル「多分な、こいつは、抱っこされるとおやすみの時間に達する」

 

透子「それって、完全に赤ちゃんだね」

 

ジャッカル「最後は、SCP-3213失せなカールだ」

 

花音「なんか、悪口に聞こえるんですが」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、カール・プロッサーと呼ばれる人間で、こいつは、特定の動物の視線上にいると知性を持ち話すことができます」

 

瑠唯「なかなか、面白そうなSCPね」

 

ジャッカル「このSCPに罵声を浴びせるためになる」

 

彩「なんで?カールって人が何かやったの?」

 

ジャッカル「そこまでは分からん、こいつの生命が危うくなるまで続く、今日は、ここまでだ」

 

たえ「なんか、カールって人がかわいそうになってきた」

 

香澄「本当になにしたんだろうね」



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SCP解説118

ジャッカル「今回は、そうだな、あこが好きそうなタイトルの奴やってくか、SCP-777-J 漆黒の刃ダークブレイドだ オブジェクトクラスはケテル」

 

友希那「確かにあこ好きそうね」

 

あこ「当然ですよ、かっこいいですもん」

 

ジャッカル「こいつは、黒檀の鎧に身にまとい流れるような白髪と深淵の輝きを放つ緑青色の輝きを放つ双眼を持っている、女性を支配する力を持つ、こいつは、水属性でドラゴンをペットとして買っている」

 

有咲「全然、追いつかないんだけど」

 

ジャッカル「まあ、簡単に言えば、こいつと会話するときはあこのようになれってことだ」

 

花音「ふぇぇ」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-014-J奈落の悪鬼 漆黒の翼の堕天使アイスヴァインだ」

 

紗夜「はあ、ついていけないわ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

あこ「ふふふ、わらわにこたえるは漆黒の翼なり」

 

燐子「あこちゃん楽しそう」

 

リサ「そうだよね」

 

ジャッカル「こいつは、そばアレルギーが発見されている、ちなみにオブジェクトクラスはニュートライズドになっておりいちエージェントとしている、こいつは、現在14歳の女児だ」

 

つくし「普通の女の子っぽいですね」

 

ジャッカル「こいつは異常はないが多重人格だ」

 

瑠唯「なんなのかしら」

 

ジャッカル「次はSCP-973-JPエターナル・ダークホースだ」

 

蘭「本当になんなだろう、この中二病前回なのは」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで見た目は黒い馬だ」

 

つぐみ「それって触れたら木になるってことは?」

 

ジャッカル「それはない、こいつは、日本で行われる大会 競技会に必ず参加する、ちなみに規模は関係ない」

 

ひまり「それって、SCPが多くの人に目撃されるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに普通の人間の大会に参加すると周りから人間と扱われる」

 

巴「つまり、認識災害を起こす馬ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、自信の競技開始に突如、現れ終わると、突如消える、そして、このSCPの記録や記憶は大会 競技終了後に消失する」

 

こころ「記憶処理もやってくとは優しい馬さんなのね」

 

美咲「うん、SCPだけどね」

 

ジャッカル「記録や記憶の置換は行われない、だが財団関係者は効果がない」

 

ましろ「なんでまた?」

 

ジャッカル「このSCPが財団の存在を認識しており自身の処理不足を財団に任せている」

 

彩「つまり財団をお手伝いとみてるってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

千聖「だったら、出現後に大会の中止したら」

 

ジャッカル「それも無意味だ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「本当にかっこよかった今日のSCP」

 

ジャッカル「あこが満足したならよかったがな」

 

あこ「とても満足しました」



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SCP解説119

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-1313-JP 3回見たら死ぬ絵だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

彩「というと、2回まではまだいいってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、1回見ると、平衡感覚の低下、2回見ると平衡感覚低下に加え肉体的疲労になり、3回見ると、脳全体がその質量と同量の絵具に置き換わる」

 

有咲「ちょまま、脳が絵具に置き換わるってやばいだろ」

 

ジャッカル「しかし、対象者は即死ではない」

 

香澄「あれっ、でもタイトル詐欺じゃ」

 

ジャッカル「最終的に即死ってことだ、次は、SCP-1104-JP骨抜きだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

つくし「もしかして、この絵画を見たら骨がなくなるとか」

 

ジャッカル「違うな、直接見たら、全身の骨がガラスになる」

 

リサ「なにそれ、やばいじゃん」

 

ジャッカル「ちなみこの状態になったら死亡する、しかも不定期のタイミングで風鈴の音が聞こえる」

 

あこ「つまり、強制的にみるように仕向けるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、要注意人物の家で見つかっている、次はリサは気をつけろ」

 

リサ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-180-FR若い画家だ」

 

リサ「うわっ、怖っ」

 

ジャッカル「こいつは、10歳の男性で絵を書くのが好きだ」

 

蘭「さ、さっきの怖い絵ってなんなんですか?」

 

ジャッカル「それも解説する、ちなみにこいつは、こいつが絵を描いた絵には、モデルとは異なる部分が描かれており、そのモデルに傷害などがあり、そのモデルにも出来る」

 

つくし「どういうこと?」

 

ましろ「多分、絵に切り傷があったら絵のモデルになった人にも同じことが起こるってことじゃない?」

 

ジャッカル「そういうことだが、生きてないものは異常が発生しない、ちなみに最初の怖い絵は、このSCPの前で居眠りしたアトキンス博士の絵だ」

 

瑠唯「あれっ、それって、このSCPの前で寝てしまったら」

 

ジャッカル「ああ、アトキンス博士のようになってしまう可能性がある」

 

友希那「私たち財団もまあまあ、苦労してるのよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだな」

 

リサ「うー、最後の絵、絶対、夢に出てきそう」

 

蘭「そうですね、リサさん」

 

薫「ま、まさに儚い絵画達だったね」

 

美咲「薫さん大丈夫ですか?」

 

薫「なんともないさ、かのシェイクスピアもこう言っている、恐怖は乗り越えるもの、乗り越えた先には光があると」

 

美咲「絶対言ってません」



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SCP解説120

ジャッカル「今回は、こいつでいくぜ、SCP-3400 ナガスクジラ感染症」

 

紗夜「感染症ってことは病のSCPなんですか?」

 

ジャッカル「その通りだ、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、インド洋に生息するツノシマクジラの約54.3%が噴気孔から排出する異常物質のことだ」

 

彩「ということは、クジラが原因ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、対象者が寝てからが発動する、ちなみに皮膚接触することだ」

 

千聖「つまり、接触感染ってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、寝てからクジラが登場する夢をみることで始まり精神内を泳ぎ回る、ちなみにしばらくすると記憶の中に侵入されると普通の生活が出来なくなる」

 

あこ「それって」

 

ジャッカル「ああ、元の生活には戻れなくなりさまざまな思い出にすらクジラが出てくる」

 

香澄「それって、例えば、ポピパの皆と初ライブした時にもクジラが出てくるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、重症化すればな、次は、SCP-3000アナンタシェーシャだ」

 

つくし「なんですかこれ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはタウミエルだ、こいつは、探査に乗り出したが潜水艦が潜ぐたび、精神的異常をきたし、SCP-3000が現れる、ちなみに写真はこれだ」

 

レイヤ「すごく大きいですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつから灰色の液体が出ているのを分かる」

 

友希那「確か、この液体は記憶処理剤に使おうとしてたわね」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、食事後にこの液体を分泌する」

 

リサ「あれっ、それってDクラスを餌に」

 

ジャッカル「そういうことだ、このSCPは活発に動くことはない、ちなみにこのタウミエルは一部の財団職員とO5しか知らない情報だ」

 

マスキング「私たち知ったんだが」

 

ジャッカル「まあ、これは、解説だから記憶処理するってことはない、そうだな、最後は、こいつか、SCP-2934マジかよンドレッツ・ゲガ最低だなだ」

 

彩「あれっ、これ、しりとりでん返しが出来るじゃん」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフで、こいつは、白人女性の遺体で、何者かに改造されている」

 

瑠唯「それって、改造人間ってことね」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに彼女は写真を持っていた、この対象者が寝ることでこのSCPも異常性が発揮する、そして、ある男性の夢を見る」

 

つぐみ「それがンドレッツ・ゲガって人ですか?

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにそれが1回なら、好印象が持つが何回も見るとやばい」

 

ひまり「なにそれ新たなストーカーじゃん」

 

ジャッカル「ちなみにンドレッツ・ゲガって人物は実在してたらしい、アルバニアの民主党員で選挙に勝つために白人女性を殺害する」

 

巴「最低だな」

 

ジャッカル「そして当然のように落選、そして発狂して180kmで高速道路で暴走し街路樹に正面衝突し即死した、そして手足は衝撃でもげた」

 

日菜「自業自得 因果応報だね」

 

ジャッカル「これで、この解説は終わりだ」

 

日菜「マジかよ、ンドレッツ・ゲガ最低だね」

 

彩「そうだな」



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SCP解説121

ジャッカル「今回は、こいつと行くかSCP-199-JPもう一人の観客だ」

 

彩「それって、どういう意味ですか?」

 

ジャッカル「こいつは、一人で映画を見ているととあるSCPが襲ってくるからだ」

 

千聖「それが、SCP-199-JPなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつはさっきも言ったとおりに映画を一人で見てると現れるが毎回現れるってことではない」

 

あこ「そうなんですか?」

 

友希那「確か、未知の手段で入って出るのよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのせいで、死人も出ている」

 

香澄「それって、一人で見ているときですよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに○○がなくなっていた」

 

レイヤ「見た目によらずやばいSCPじゃないですか」

 

ジャッカル「そうだな、確かに、次は、そうだな、お前らに聞きたいことがあるんだが」

 

マスキング「どうした?」

 

ジャッカル「SCP-1071-JPってやったっけ?」

 

燐子「確か、やってないと思いました」

 

ジャッカル「そっか、じゃあ、SCP-1071-JP太陽とイカロスだ」

 

あこ「イカロスってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは全員が類似した行動を示す複数の現実改変能力を有した人物の総称だ」

 

つくし「それって、自分が飛べるみたいな?」

 

ジャッカル「違うな、ちなみにこの異常性が発生するのは能力や評価、環境が強く執着した人物と比較して下回りそうになった時に現実改変を行う、これは様々な分量に及ぶ」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも重要視してるほど強くなる」

 

透子「じゃあ、それって避けられないってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも最終的には孤立や反社会の行動などをする、しかもこいつは、しつこくついてくる」

 

紗夜「それって、新手のストーカーみたいなものですか?」

 

ジャッカル「そう考えてくれればいい、最後は、これだ、SCP-1137-JPおかえり、しおりだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

日菜「もしかしてホラーなのかな?」

 

ジャッカル「こいつは、6とある場所の2階建ての一軒家と6体の人形だ」

 

りみ「人形ってホラーの定番だよね」

 

ジャッカル「こいつは、内部に侵入すると、カーテンは空いているように見え実際の天候と異なる、人形を最低1体視認した場合6種類の人間の声がランダムで流れる」

 

紗綾「うわっ、怖い奴じゃん、これ」

 

ジャッカル「ちなみにこの声は通信機でも聞こえ、この声の発生源は人形から発生している、ちなみに性別関係なくしおりであると認識するようになっていく」

 

瑠唯「もし、会話をしなかった場合はどうなるのかしら?」

 

ジャッカル「その場合は変化なしだが声はやまない、そして脱出することをしなくて、しばらくし栄養失調で死亡し、このSCPにいた形跡はなくなる」

 

有咲「つまり中に入ったら終わりってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

彩「来週一人で映画行こうとしたんだけど、もう一人の観客の解説聞いたら、一人で行きたくなくなった」

 

日菜「でも必ず現れないんだし大丈夫じゃない?」

 

千聖「そうね」



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SCP解説122

友希那「あー、疲れた」

 

あこ「友希那さん、疲れてますね」

 

友希那「ええ、とあるSCPの収容をやったらかなり疲れてね]

 

紗夜「とあるSCPですか?」

 

友希那「SCP-030-JP石油喰らいよ」

 

ジャッカル「ああ、あのSCPか、まだ入ったばかりの友希那にはきついからな」

 

蘭「その石油喰らいって?」

 

ジャッカル「そうだな、じゃあ、今日は、このSCPをやるか、SCP-030-JP石油喰らい、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

彩「友希那ちゃん、ケテルを担当したの?」

 

友希那「ええ、そうよ」

 

ジャッカル「こいつは、名前の通り、石油を食べ爆発的に増える昆虫類の生物だ」

 

千聖「それってとても危険ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、見た目は白い毛で覆われており小さい足がある」

 

友希那「しかも、蚕に似て、3日以内に一度に300程度の卵を産むのよ」

 

モカ「それは大変ですな」

 

ジャッカル「そうだろ、ちなみに害虫駆除では無理だ、しかも天敵が存在しない」

 

紗夜「これは湊さんが疲れるのもわかります」

 

ジャッカル「こいつは、石油もしくは石油を加工したものを食べエネルギーに変える、しかも死んだあとも害になる」

 

つくし「そうなったらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ダイオキシン類のガスを発生させる」

 

マスキング「生きてれば害になり死んでも害になる、確かに危険だな」

 

友希那「しかも、このSCPは日本生類総研によって生み出された可能性があるのよ」

 

有咲「あの要注意団体か」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-666-J ジェラルド博士の運転スキル オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

美咲「死人が出るってことですか?」

 

ジャッカル「死人は出てる、SCP財団の職員ジェラルド博士は神経科学 物理学 量子力学の分野で活躍していた」

 

ましろ「すごい経歴だね」

 

ジャッカル「彼はいろいろなSCPに死にかけている」

 

花音「えっ、その人大丈夫なの?」

 

ジャッカル「問題はないが問題なのは博士が何らかの形で車両を制御したときにおこる」

 

イヴ「だから、名前が運転スキルなんですね」

 

ジャッカル「ああ、ジェラルド博士が制御している任意の車両や輸送形態に乗る個体は必ず死ぬしかも回避しても同じだがジェラルド博士は生き残っている」

 

有咲「ちょまま、それ免停レベルだろ」

 

ジャッカル「ちなみに写真は、電動セグウェイに乗り建物が大爆発し数階建てのビルから落下した写真だ」

 

チュチュ「なんてクレイジーな博士なのかしら」

 

ジャッカル「ちなみにタンカーは動く爆弾になる」

 

マスキング「おいおい、それはまずいな」

 

ジャッカル「そうだな、最後はSCP-6661/2-J 地獄の業火だ」

 

千聖「1/2?初めてですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはこいつは未だにケテル、こいつは、主菜のカニ身乗せマッシュルームだ」

 

日菜「オブジェクトクラスも変わってるね」

 

ジャッカル「こいつを食べたら、腹痛を起こしているが食中毒と判断されている、まずは軽度の嘔吐感を起こし体の穴という穴を閉じる」

 

あこ「えぐいですね」

 

ジャッカル「そうなんだよ、そしてしばらくするとRKクラス恍惚シナリオを短時間体験する、そして突然のケルビンの死の炎が悪魔の渦を完膚なきに荒らしまわるごとく試験車の消化器官を破壊する」

 

彩「一度、天国にあげて一気に地獄に叩き落すって」

 

ジャッカル「そして、幻覚症状も起こり様々なケテルクラス級のSCPに無残に殺害される情景を作ることで苦痛を和らげようとする」

 

りみ「そこまでしなきゃならないんですか?」

 

ジャッカル「しかも腐食性に加え間違いなく放射能を持っていそうなおぞましい廃油を出すようになる、そしてこいつは、最終段階のUKクラス宇宙崩壊シナリオに入る」

 

紗夜「最終段階がやばいんですが」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

彩「石油喰らいそこまで危険なものだったなんて」

 

千聖「というか全部やばかったわね」



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SCP解説123

ジャッカル「今回は、このSCPと行くか、SCP-682-Jすーぱーしじょうさいきょおなとかげだ」

 

彩「SCP-682って確か」

 

日菜「クソトカゲだよ、それのジョーク版だね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはけてろだ、まあケテルって考えてくれればいいな、こいつは、クソトカゲが子供が書くとこうなるってのがよくわかるSCPだな」

 

千聖「こっちの方がかわいいわね」

 

ジャッカル「歯がでかくて不死身だという、こいつは、もう、次の行くわ、この報告書ひらがなばかりでクソ読みにくい」

 

友希那「確かに分かります、私も最初見たとき読みにくかったわ」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-___-J 先延ばsだ」

 

リサ「また分かりにくいん前ですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはあとで決めるとのこと」

 

マスキング「なんだ、このSCPはやる気でも奪うのか」

 

ジャッカル「こいつの異常性は先延ばしさせる、ミーム系のものだな、あとね、報告書、これしか載ってないんだわ、というかやべえ、短いものばかりで余っちまう」

 

全員「ええええ」

 

紗夜「どうするんですか?」

 

ジャッカル「やるよ、そりゃあ、次はSCP-XXX-JP-J アンタイトルド オブジェクトクラス 色即是空」

 

美咲「また分けの分からないオブジェクトが」

 

ジャッカル「こいつは、不可視の異常存在で写真に小さな光点などに映り込んだりするし、破壊不能だ」

 

こころ「分けの分からないSCPなのすごいのね」

 

ジャッカル「ちなみに収容違反になる行動になる、そして、ついにコンテナ施設が破られる、そしてどんな要求をしても断られるそして、最後には死ぬ」

 

つくし「すごい、恐ろしいSCPだね」

 

ジャッカル「ああ、つぎは、SCP-CRAB-JP-Jどう見てもカニだ、オブジェクトクラブ ユークラブ」

 

ましろ「えっと、これはカニですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、異常性を持ったカニで意思疎通が可能になる、あとカニを示す文字は入れないもしくはカニ出ない発言等を行った場合は」

 

瑠唯「場合は?」

 

ジャッカル「10m内に10分悲鳴のような鳴き声が響き渡る」

 

ひまり「カニ カニ聞いてたら食べたくなってきた」

 

つぐみ「うん、確かに」

 

ジャッカル「最後は、SCP-240-JP-J 0本の頭髪だ」

 

蘭「なんですか、そのタイトル」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、現実改変能力があると思われる0本の人型実態だ、こいつの頭髪が何らかの外的要因で脱落した場合、能力により現実を変える」

 

巴「なんだ、このSCPは」

 

ジャッカル「こいつは、とある一室で発見されており建物は日本生類総研または関連の団体の実験施設とされている、そしてニュートライズドに再分類が確認されている、今日は、ここまでだ」

 

リサ「えっと、なんだろう、今回のSCP」

 

紗夜「そうですよね」



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SCP解説124

ジャッカル「今回はSCP-3293お前は家に帰れないだ、ケテルからニュートライズドだ」

 

彩「なんか、演技が悪そうなSCPですね」

 

千聖「確かに、演技悪そうだけど、無力化されてるわね」

 

ジャッカル「こいつは、6歳のコーカソイドの男性で元はアメリカ合衆国オハイオ州コロンバスのクーパー・ウェルズで異常性は複雑で説明不可能である機械および技術をありふれたものから、見たところは思う通りに創造する能力を持つ」

 

こころ「すごい能力を持っているのね」

 

ジャッカル「そうだな、こいつは、クラスⅡ現実歪曲実体に分類されていた、しかし、同様に物体のサイズに制限されている」

 

あこ「つまりどういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、カップあるいは衣類には影響を及ぼすが部屋や建造物は影響がない」

 

あこ「納得しました」

 

ジャッカル「しかし、特性と起源を自覚しているようには見えない」

 

美咲「それって自覚がないってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そしてテレポートを技術を容易に創造する能力により、収容違反をする傾向にあったが両親の家への帰還を常に試みる傾向のためほぼ毎日、簡単に収容されていた」

 

はぐみ「じゃあ、意外に簡単に再収用出来たんですね」

 

ジャッカル「ああ、次は、SCP-1010-JP未確認飛行物体が見てる、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

燐子「ということはUFOのSCPってことですか?」

 

ジャッカル「いや、UFOじゃなくて太陽だ」

 

つくし「てっきりUFOかと思いました」

 

ジャッカル「まあ、そうなるわな、こいつは、収容は出来てない、こいつは、日本各地で確認される未確認物体だ、直径12mの光る球だ、しかも限定的な場所で見れる」

 

ましろ「限定的な場所?」

 

ジャッカル「ああ、こいつが現れるとあるイベントが起こり、影響範囲の中心から見て太陽のある方向に1000mほど離れた位置に出現する」

 

マスキング「本当に限定的だな、このSCP」

 

ジャッカル「ちなみに外からは、確認できない、発生すると突然、焼失し30分後、戻ってくるが記憶がない」

 

レイヤ「ということは現実改変もあるってことですか?」

 

ジャッカル「現実改変ではないと思う、そして出現場所にも条件があり、本州 四国 九州北部ならびにその周辺諸島の陸地にあること」

 

つぐみ「それって、北海道や沖縄は出ないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そしてその地域における日の出から日没までの時間帯にあることそして、天候が雲量7Okta以上の曇りであることだ」

 

ひまり「さらに出現する場所も限定されてるって確かにそれなら収容も難しいよね」

 

ジャッカル「ただし、日の出から1時間以内か日没前2時間以内の発生が多くわかっている、消滅するとルールを守る人間になっている、そして人数もバラバラだ」

 

蘭「つまり、ランダムってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに消えた人間の出現場所も人目につかない場所だ、そして、その脅威は」

 

マスキング「脅威は・・・」

 

ジャッカル「特にない」

 

友希那「収容出来てなくてケテルなのに脅威がないってのも珍しいわね」

 

紗夜「そうですね」

 

リサ「じゃあ、本当に収容できてないってだけでケテルってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、こいつだ、SCP-1883-JP過保護だ」

 

日菜「過保護ってあの?」

 

ジャッカル「いや、日菜のおもってるのじゃない、こいつは点字ブロックのSCPだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

瑠唯「現代社会に紛れてたら混乱を引き起こしそうね」

 

ジャッカル「その必要はない、なぜなら、点字ブロックのような生物群で必要に応じて増加 減少をする」

 

モカ「じゃあ、点字ブロックの形状も?」

 

ジャッカル「ああ、自由に変えられる、そしてこのSCPは高橋由美という女性の足元に現れる、そしてこのSCPは高橋って女性の足元から離れることはないがとても依存している」

 

透子「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「それは、このSCPの外に出ようとしないってことだ、まあ簡単に言えば自分の体の一部になってるんだろう、まあ、目が見えないしな」

 

七深「確かにそれなら、しょうがないよね」

 

ジャッカル「反ミーム制があるんだろうな、実験だが、まずは、高橋っ女性を歩かせ正面に壁を設けて妨害する実験だが、それは失敗、そして回避不可能な壁をおいても失敗」

 

リサ「どこかに目にあたる部分があるのかな」

 

ジャッカル「そして、さまざまな場所へ移動する実験も失敗そしてどちらかの道を選ばせどちらかに一定時間後に電流が流れる仕掛けを持っているが安全な道へ誘導する」

 

パレオ「となると、未来予知もできるってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、だが直前の未来だがな、最後の実験だ、普通の道に足を置くようにすると、このSCPは高橋氏の周囲を回転し続け、そして指示を続けると部屋一面にこのSCPで埋め尽くされた」

 

チュチュ「なんてSCPなの」

 

ジャッカル「だが、ある事案が起こった、このSCPと高橋氏が収容されてる場所で震度6の地震が起こる」

 

薫「以外に大きい地震じゃないか」

 

ジャッカル「眠っていたが、転倒しSCPから外れる」

 

りみ「これやばいんじゃ」

 

紗綾「そうだよね、嫌がってたし」

 

ジャッカル「そして混乱しこのSCPが今まで以上の数に増殖、高橋氏を覆い隠す、18時間に解放されたが、記憶はなくなっていたが研究員から目が見えてるかの行動をとっていたらしい」

 

有咲「回復したのか?」

 

たえ「だけど、地震などのショックで回復するのかな」

 

ジャッカル「そうだよな、高橋氏は60代で高齢、そして何十年も続いていた」

 

ロック「じゃあ、それって、最初から失明してなかったってことですか?」

 

ジャッカル「そうなるな、しかも看護師がベッドの下をのぞいても何もなかった」

 

彩「じゃあ、弱った心に付け込まれたってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、長くなったがここまでだ」

 

千聖「弱った心につけこむ、それって、ヤプールと似てるわね」

 

麻弥「確かにそうッスね」



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SCP解説125

ジャッカル「今回は、SCP-2569-JP生活だ、オブジェクトクラスはセーフからニュートライズドだ」

 

あこ「生活?SCPって感じじゃないんですか?」

 

ジャッカル「このSCPは迫田一家が住んでいた家でこの家族は強盗犯に殺害されている」

 

千聖「そうなると、その強盗犯は簡単には刑務所からは出れないわね」

 

ジャッカル「ああ、そして異常性は、簡単に言えば、迫田一家がいるようにふるまう、ちなみに2005年に迫田一家を殺害した西崎和雄氏に死刑判決が下されると、テーブル上にケーキやローストキチン、飾りつけキッチンとの境目付近に祝・西崎死刑確定と書かれた垂れ幕、筆跡は追田環奈氏のものだと一致、そしてクラッカー音だ」

 

日菜「そりゃあ、自分たちを殺した犯人が死刑になってうれしくなるのは当たり前だよ」

 

彩「日菜ちゃん」

 

ジャッカル「だが、突然、絶叫や怒声や殴打音が発生した」

 

リサ「つまり亡くなってもまたなお死んでしまうってことですか?」

 

ジャッカル「そうなるな、たぶん、西崎氏によってな」

 

友希那「かなり悲しいSCPね」

 

ジャッカル「次は、SCP-2000につながる重要なSCPを解説するか」

 

友希那「あのSCPね」

 

ジャッカル「そうだ、それは、SCP-1422イエローストーンの怪だ、オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

つくし「イエローストーンってあの公園の名前のだよね」

 

ジャッカル「そうだ、財団職員の全職員がイエローストーン国立公園の存在を知ろうとしている異常現象で、公園の記録がない」

 

ましろ「なにかあるのかな、イエローストーン国立公園に」

 

ジャッカル「しかも、イエローストーン国立公園の履歴が欠如している」

 

瑠唯「つまり、財団全員が公園による記憶を?」

 

ジャッカル「ああ、しかも公園自体には異常性はない、ちなみにこの異常性はスクラントン次席研究員によって発見された、ちなみに財団は別の影響によって発生した可能性がある」

 

蘭「それって、なんらかの方法で現実改変が起こったってことですよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、最後はSCP-2000をやってみるか、SCP-2000機械仕掛けの神だ」

 

燐子「それって、デウス・エクス・マキナですか?」

 

ジャッカル「違うな、ちなみにこの報告書を読むとO5による承認が必要だったり、クリアランスなしに報告書を読むと雇用の終了だの福利厚生のはく奪などが出るが、やってくぞ」

 

紗夜「ジャッカルさんは大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「問題ない、オブジェクトクラスはタウミエルだ、これは財団職員さえ欺いている、こいつは、世界の再構築を行う機械だ」

 

つぐみ「それがある場所がイエローストーン国立公園の地下ってことですか?」

 

ジャッカル「その通りだ、こいつは、本当は地下施設で、過去2回は使われている」

 

ひまり「うわっ、結構重要なものじゃん」

 

ジャッカル「こいつは、1万人の生活を維持出来る浄水施設などがある、簡単に言えば世界のバックアップだな、まあ簡単に説明しているから詳しくはやらないが、クローンが作れる機械もある、今日はここまでだ」

 

リサ「私たち、なんか重要なものを知ったけど財団に消されないかな?」

 

友希那「多分、大丈夫じゃないかしら?(それにしても彼は何者なのかしら、もしかしてO5の人間とか)」



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SCP解説126

友希那「リサ」

 

リサ「どうしたの?」

 

友希那「彼、何者なのかしら?」

 

リサ「どういうこと?」

 

友希那「O5しか見れないものも見れるのよ、もしかしたら彼O5なのかもしれないの」

 

リサ「うーん、それは、分からないよね」

 

ジャッカル「今回は、SCP-1655-JP機密情報のためアクセス禁止だ」

 

あこ「なんか、すごいタイトルですね」

 

ジャッカル「せやろ、オブジェクトクラスはセーフだ、ロッカーに保管されている、こいつは財団のデータベースを閲覧したときに発生する」

 

千聖「そういえば、この画像って」

 

ジャッカル「これは、認識災害が起こるものだ、簡単に言えば、おしりペンペンに似た現象が起こる、ちなみに最後は死ぬ」

 

彩「うわあ、そんなんで死にたくない」

 

ジャッカル「こいつは、もし報告書を読んだ人間はセクターへ位置情報を送信し助けが来るまで自分のケツをさすり続ける」

 

有咲「やってることは単純なんだけどなあ」

 

ジャッカル「そしてエージェントが来たが見てしまった職員のケツの肥大化が止まるまでケツをさすり続けるように指示する」

 

香澄「じゃあ、私が有咲のお尻をさするのは?」

 

有咲「やめろ」

 

ジャッカル「だが、画像は消されている、発生原因は、セキュリティプログラムだった、ちなみに最初はユークリッドになっていた、次は、SCP-194-JP記憶の中の楽園だ」

 

つくし「ウルトラシリーズでは楽園はなかったけど、こっちはどうなんだろう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ユークリッドでとある地方で発生する水たまりだ」

 

ましろ「あれっ、水たまりなんですか?」

 

ジャッカル「足を踏み入れた人間は自分の生まれ育った街に行く」

 

瑠唯「でも脱出方法はあるんでしょう」

 

ジャッカル「ああ、自分の生まれた家を見つけ玄関に入るだけだ」

 

ひまり「それだけなら、簡単だね」

 

ジャッカル「だが、それはそうもいかないんだ、この空間には、対象者を引き留める存在がいる、それは対象者の知らん奴だがな、そして3時間くらい経つとそこの住民が出てきて戻れなくなる」

 

紗夜「それって、時間制限内に自分の家に行かなければならないんですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、水たまりを乾かせば消える」

 

美咲「乾かすってシュールな場面だな」

 

ジャッカル「ちなみに間違った家に入ると、食われる」

 

燐子「なににですか?」

 

ジャッカル「このSCPの中にいる何かにな、だけど、一般市民が二人とDクラスが1名、生還している」

 

ましろ「一般市民もですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、短いがこれで行くぜSCP-2316校外学習だ、オブジェクトクラスはケテルだ、このSCPは水中に浮かぶ死体で、強力な認識災害を持っている」

 

レイヤ「死体が異常性を持つ?以前にも何個か解説しましたね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに暴露した場合は、見覚えのある人間と認識してしまう、湖に入ったり死体との接触は強い認識災害を起こしてしまい湖の入水を強制させる」

 

マスキング「つまり、助けようとした時点でダメってことか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだ」

 

蘭「思い出の場所に行けるのはいいけど、誘惑に負けたら終わりってことか」

 

つぐみ「そういうことだね」

 

ひまり「だけど、気を付けた方がいいね」



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SCP解説127

ジャッカル「今回は、面白い奴を解説するか、まずは、SCP-018スーパーボールだ」

 

彩「スーパーボールってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、あのスーパーボールだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

友希那「ああ、あのSCPですか、結構面白いですよね」

 

リサ「友希那、知ってるの?」

 

友希那「ええ、そうよ」

 

ジャッカル「こいつは、普通のスーパーボールじゃなくて、跳ねる高さが倍になっていく」

 

千聖「つまり、2mから落とされたら、4 8 16mと上がってくわけですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかも、速さが加速していく」

 

燐子「つまり、高さと速さが上がってくってことですか?」

 

ジャッカル「燐子正解、ちなみにこいつをブーツに着けて高く飛び上がるって実験をした大バカ者がいた」

 

マスキング「それ大丈夫か?」

 

ジャッカル「結果は、無事に両足および肋骨さらに頭蓋骨骨折そして片腕損失した」

 

有咲「馬鹿なことやるからそうなるんだよな」

 

ジャッカル「お前らはマネするなよ、とくにこころお前はな」

 

こころ「なぜ私なのかしら?」

 

美咲「マネするからでしょ」

 

ジャッカル「次は、SCP-387自立型レゴブロックだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

つぐみ「レゴブロックってあの有名な」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、見た目は普通のレゴブロックだが、特殊なブロックもある」

 

ひまり「特殊なブロック?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは人間に友好的だ」

 

蘭「友好的なら、大丈夫ですね」

 

ジャッカル「こいつは、箱いっぱいになるまで増殖し蓋が閉まらない場合は閉まるまで減少する、あとこいつに触れた人間は精神状態にいい状態になる」

 

日菜「それっていいSCPじゃないですか」

 

ジャッカル「それはどうかな、こいつはちょっかいを出さなければ、問題ない、そしてこいつはメガブロックがキーになる」

 

紗夜「それってレゴブロックのコピー品ですよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、メガブロックを憎んでいる」

 

つくし「メガブロックに何かされたのかな、このSCPは」

 

ジャッカル「さあな、最後は、紙魚入るだ」

 

友希那「あのかわいいSCPをやるんですね」

 

ジャッカル「リサは聞かない方がいい、できればな、オブジェクトクラスはークリッドだ」

 

ましろ「これって虫ですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、30個の卵を産卵する、ちなみにそれは文字が書かれた媒体の上でやる」

 

瑠唯「それって紙の上でも」

 

ジャッカル「ああ、大抵は紙の上だ」

 

蘭「でもそれだけの卵からかえる幼虫って」

 

ジャッカル「ああ、それね、だいぶ変わっていて、幼虫の姿はひらがなのゆだ」

 

香澄「えっと、幼虫が文字ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつの餌はインクだ」

 

花音「それじゃあ、報告書の上では」

 

ジャッカル「ああ、すべてパーになるが、燃やすか塗りつぶすかで破壊できる」

 

レイヤ「それって破壊というか殺処分ですよね」

 

ジャッカル「そうともいう、ちなみに別の紙と固定することで移動し、孵化から3週間で会話出来る」

 

リサ「虫っていうから無理だと思ったんですが、結構面白いですね」

 

ジャッカル「そうだ、財団には好印象を抱いてる、今日はここまでだ」

 

リサ「虫苦手だったけど、結構かわいく思えてきたんだけど」

 

紗夜「確かにそうですね」



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SCP解説128

リサ「なんか、ほかの虫と違ってかわいく、思えてきた」

 

友希那「そうね、今日は、私から解説させてもらってもいいですか?」

 

ジャッカル「ああ、いいぞ」

 

友希那「そうね、まずは、SCP-976-JP スクラントン現実猫よ、オブジェクトクラスはこう見えてもユークリッドね」

 

リサ「ああ、それで友希那が」

 

友希那「このにゃーんちゃんはヒューム変動能力を持つメスのイエネコよ、領域内のヒューム濃度はこのにゃーんちゃんと同じ値になるわ、変動させるメカニズムは不明よ」

 

あこ「さすが、友希那さん、猫好きが出てる解説ですね」

 

友希那「人為的に低下させるのは失敗してるわ、この子以上の内部ヒューム濃度を持つ実態が侵入したときに発生するわ、この時にこの子は僅かに高い値に変動させるの」

 

彩「ということは、現実改変者はこのSCPの周囲では能力が発生できないってこと?」

 

友希那「ええ、そうよ、非常に強いストレス下の興奮状態に陥った場合変動とは大きく異なる現象が発生するわ、それが、著しい乱れが起こり高ヒュームと低ヒュームが隣接し密集した状態になるわ」

 

千聖「つまり、ストレスを与えるとダメってことね」

 

友希那「そうよ、現実断層が起こるわ、世界オカルト連合の構成員が13名が死亡したわ、次は、そうね、SCP-2558-Jふぐねこちゃんよ」

 

つぐみ「2回連続で猫って友希那先輩らしいですね」

 

友希那「この子たちは、オブジェクトクラスはユークリッドよ、Dクラスは触れ合う許可は得てるけど移動はおすすめしないわ」

 

蘭「湊さんがやりそうなことなんですけど」

 

友希那「美竹さん、余計なことは言わなくていいわ、数種類のにゃーんちゃんたちの群れに見えるんだけど、驚いたり恐怖を感じるとサッカーボールサイズまで毛を膨らませるわ」

 

こころ「この猫ちゃん達かわいいわね」

 

薫「そうだね、こころ」

 

友希那「この子たちは近くにいるものすべての母性本能をくすぐり鳴き声をだすわ、これは聴覚障害を持つ人間も含まれてるわね、毛玉状態でも俊敏性もあるわ」

 

ましろ「そうなんですね、けっこうかわいいですね」

 

友希那「ええ、そうよ、ぜんまい仕掛けに入れると爆発性のあるSCP-2558-Jが生まれたわ、これをSCP-2558-J-EXと分類するわ、まあ軍事利用は取りやめになったわ、あとは、ジャッカルさんに任せるわ」

 

ジャッカル「そうだな、最後は、SCP-914ぜんまい仕掛けだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

イヴ「それってなにもしなければいいんですね」

 

ジャッカル「こいつは巨大なゼンマイ仕掛けの装置で入力ブースに入れるとドアが閉まると、入ったものを改造する」

 

瑠唯「つまりどういうことかしら?」

 

ジャッカル「なんといえばいいんだ、簡単に言えば、1kgの鋼を入れたら1kgの複数のねじが現れる、まあ、設定が違うんだがな」

 

モカ「それって、作られる前になってるってことですか?」

 

ジャッカル「だが、携帯はブランドの違う携帯が出てくる、ちなみにネズミの場合は違う色のものが出てくる、ちなみにチンパンジーをRough状態で入れると潰され高熱で切断された死体が出てくる、ちなみに人間でも可能だ、今日は、ここまでだ」

 

巴「なかなか、面倒なSCPだったな」

 

リサ「でも猫のSCPを解説するって友希那らしいね」



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SCP解説129

ジャッカル「今回は、これだ、SCP-048呪われたSCPナンバーだ、オブジェクトクラスは、Noneだ」

 

つくし「Noneってこれはまた初めてですね」

 

美咲「それに呪われたSCPナンバーってなんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「これは、財団職員に長らく呪われたSCPナンバーとしてみなされていたがこの呼称を与えられたどんなアイテムも通常個人の失敗関係なく、破壊されるか、停止されるか、盗まれるか、さもなければ財団から遺失する傾向がある」

 

花音「破壊や停止はともかく盗難や遺失って」

 

ジャッカル「そして、さまざまな形態のこのSCPに割り当てられた人員の回転率は死亡 四肢切断および懲戒処分のため50%以上高くなっている」

 

あこ「ほとんど死亡か切断されてますね」

 

ジャッカル「えっと、次も結構短い奴なんだよな、それはSCP-043ザ・ビートルだ」

 

彩「ビートルズ?」

 

ジャッカル「一見はビートルズのホワイトアルバムのビニールコピーのように見えるが、レコードは溝がないのにも関わらず針が開始位置によらず最初から最後まで再生される」

 

巴「つまり、勝手に再生されるレコードってことか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、第29トラックに達するとレボリューション9を演奏する代わりにディスクは回転を止め、かすかな呼吸音が聞こえ原因である存在は男性の声で話す、ちなみに質問にも返答する」

 

つぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「だが、ビートルズや自信の個人情報に関する質問は拒否する」

 

千聖「まあ、個人情報は大事だからね」

 

ジャッカル「次は、SCP-614IPアドレス57.32.■■.■■だ」

 

ましろ「これは何かのアドレスなんですか?」

 

ジャッカル「アドレスというか、ウェブサイトだがな、こいつは、Ipv4 57.0.0.0/8はSITAが所持し航空輸送産業向け電気通信に利用している、そして、サービスを提供しているサーバーについての情報を持っていないことを主張する」

 

瑠唯「なんかこのSCPは難しいわね」

 

ジャッカル「確かにな、このSCPは難しいから、最後の行くか」

 

透子「瑠唯が難しいとかいうから」

 

ジャッカル「いや確かに解説するのは難しいのは事実だがな、最後は、SCP-633機械の中の幽霊さんだ」

 

友希那「次のも難しそうね」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはユークリッドからケテルだ、こいつは、コンピューターウイルスに類似した超常現象で最初の文書記録は1976年8月の自作コンピュータ同好会によるものだ」

 

リサ「自作ってことは作ったってことですか?」

 

紗夜「同好会ですよ、今井さん」

 

ジャッカル「こいつは、インフェースに映したすべての機器はその構成部品全てが永久的に感染源になり物理的接触および接近をした生物も同様に感染する」

 

燐子「そうなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、自我を有し感染した端末を利用する人物すべてと会話を試み詮索好きな性格を見せる、そして本人を幽霊さんと紹介し使用者の人生について質問する、これね、報告書でも長いからここまでにしておく」

 

香澄「なんか、今回のすごく難しかった」

 

たえ「唯一、分かったのはザ・ビートルくらいしかなかった」



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SCP解説130

ジャッカル「今回は、130回ってことだから、このSCPだ、SCP-130郵便局だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

レイヤ「郵便局ってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、あの郵便局だ、こいつは、南アフリカに建てられた郵便局で19■■年に閉鎖されている、こいつは、週当たり5回、現地時間の日の出と日の入りにいくつかのカバンと箱が集荷室に現れる」

 

あこ「休みとかあるのかな、このSCPに」

 

ジャッカル「ああ、郵便局休業日を除き平日にのみ現れる、そしてロビー内には郵便箱と共に差出し用とラベルが貼られた差込口があり、幅40cm 高さ6cmまでの荷物を受け付けるが高さには制限はない」

 

千聖「そういえば、そのあとは?」

 

ジャッカル「ああ、一度差込口に挿入すると荷物は消失し、最終的に外部向けの手紙の束の中に現れる、次は、SCP-521 郵便ポスト、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「ああ、郵便局つながりでね」

 

ジャッカル「こいつは、赤い郵便ポストでそのデザインはイギリスのロイヤルメール社が一般的に使用しているものとなっておりイングランドの■■から回収された後に行われた試験の結果標準的なポストとなんら変わらない組成を有している」

 

千聖「となると、見た目は本当に普通のポストってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、見た目はな、組織または組織の代表宛に送られた手紙は活性化はしない、ちなみに、手紙は戦争の最中に書かれた手紙と思われ多くは兵士から家族や友人に向けたものになっている」

 

つくし「となると、第一次世界大戦のときに?」

 

ジャッカル「第一世界大戦から第二次世界大戦の間に書かれたものだと思われてる」

 

つぐみ「結構前に書かれたものなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに投函された際に異常性が活性化する、最後は、SCP-496-JP 警告:閲覧時には電子プロトコルが実施されますだ」

 

ひまり「なにこれ?」

 

ジャッカル「これは、14歳の女の子でごく普通だ」

 

瑠唯「でもSCPに指定されてるんだから、なにかあるのよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、他者が記録を取った時だ」

 

透子「記録?それってSNSとか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは記録を取ると記録自体がしゃべりだす、もちろん人形や写真や絵でもだめだ、ちなみに文字でもアウトだ」

 

蘭「なんか面倒なSCPですね」

 

友希那「今のところは財団に対して敵対はしてないのよね」

 

ジャッカル「まあ、そういうことだ」

 

紗夜「ちょっと待ってください」

 

ジャッカル「どうした?」

 

紗夜「記録すれば喋りだすのは分かりましたが、この報告書もそうなのでは?」

 

ジャッカル「紗夜、いいところに気づいたな、この簡易電子報告書は特別にSCP-496-JP-Aとなっている、そのコピーはSCP-496-JP-A-nとされており最後は削除しなければならない」

 

リサ「そういえば、コピーはどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、同じく喋りだすが、イラストを更に撮ると動かない」

 

レイヤ「そういえば、文章はどうなるんですか?」

 

ジャッカル「そう、レイヤが言った文章が問題なんだよな、このSCP、文章の場合は写真でも別紙に書き写しても自我を持つ」

 

マスキング「厄介なSCPだな」

 

彩「じゃあ、この報告書にも自我を持ってるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに文字数の制限もある、ちなみにこの少女はずっとこの異常性も持っていることに気づいた両親も知っていたが授業で友達の似顔絵を描く授業でばれてしまった」

 

透子「マジか、つまり、授業中にばれたってなると」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、やばいな、今日は、ここまでだ」

 

彩「突然、動き出すと驚くよね」

 

千聖「確かにそうね」



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SCP解説131

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-071ダメになる変身体だ」

 

彩「ダメになる?どういうこと?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、視認した人間の性的欲求を覚える外観に変身、性的行為に誘おうとする、そして接触した人間は1週間、筋肉や骨格そして脳機能が委縮する」

 

たえ「1週間も続くって不便すぎる」

 

ジャッカル「しかも被験者は身長の永久的な現象や無菌性にも苦しむことになる」

 

有咲「それって、消えてなくなる可能性もあるってことか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、次は、リサお前は気を付けた方がいいガチで」

 

リサ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、次やるのはSCP-749雨の音だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

友希那「確かにリサは気を付けた方がいいわね」

 

紗夜「タイトルからして何を気を付けた方がいいのか分からないんですが」

 

ジャッカル「ああ、こいつは3mのムカデで酸を用いて住居に侵入し人間を捕食する」

 

リサ「うわっ、確かにガチで苦手かも」

 

ジャッカル「しかも面倒なのは、体表を変色させ足音を雨滴が当たる音に模倣する性質がある」

 

千聖「つまり気づいたときは捕食途中かすでに亡くなった状態ってことですか?」

 

ジャッカル「まさにその通りだ、しかもこいつは、知能を持っている」

 

瑠唯「確かに強力な酸を使われては収容も難しいですね」

 

ジャッカル「まあ、セーフなんだがな、次は、SCP-1/2-JP-J半額だ」

 

つくし「確かに、半額なら1/2だね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドでこいつは、簡単に言えばスーパーとかでよく見かけるシールだ」

 

ましろ「ああ、あの半額って書かれている」

 

ジャッカル「そうだ、だが、こいつは生きている動物で、吸着した物品が価値の半分つまり半額になるってことだ」

 

蘭「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつの発見は大分県中津市のスーパーなかぞので発見された、こいつはレジの前で逃げている」

 

モカ「なかなかやりますなあ、このSCP」

 

ジャッカル「ちなみに自分より大きなシールには勝てないようだ」

 

はぐみ「それって人間だとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「給料が半分になるだが、ここでジョークじゃすまない出来事が起こった、それはマーシャルカーター&ダーク株式会社の屋上に数百体のこのSCPが発見された」

 

薫「確か、マーシャルカーター&ダーク株式会社って要注意団体だったね」

 

花音「それってどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それはマーシャルカーター&ダーク株式会社およびその傘下企業のスーパーなかぞのの株が急落した」

 

日菜「これはざまあだね、要注意団体なんだから株が下がって当然だよ」

 

ジャッカル「最後は、SCP-042-JPあるいは枕でいっぱいの星だ、オブジェクトクラスはユークリッドからニュートライズドからユークリッドだ」

 

彩「危険ってことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、特定の条件で発生する視覚性時空湾曲減少だ、条件は枕の上に横たえる 片目を閉じ枕を見る 片目を閉じ片方を開くとわずかな距離を瞬間移動する」

 

千聖「これって」

 

ジャッカル「この記事のタイムラインがあるから見てくか、ジョージ・カーリンがニューヨークのショーでこのSCPの現象を言及した」

 

ましろ「ジョージ・カーリンって?」

 

ジャッカル「実在したコメディアンだ」

 

つくし「というか、実在してたんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこのSCPはケテル申請が行われていたが却下される、しかもニューヨーク全土の枕がこのSCPの影響を受けていた、今日はここまでだ」

 

リサ「うー、雨の音を聞くたびにこのSCPを思い出しそう」

 

あこ「リサ姉は虫苦手だからね」



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SCP解説132

ジャッカル「今回は、こいつで行くか、SCP-1256-JPさあ、純粋なる水底へ降下をだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「それって溺れさせるんですか?」

 

ジャッカル「彩、正解だ、はじめは京都で奇妙な溺死事件で発見された、だが、出品者は不明だ、こいつが、これを使うとベッドに沈んでいきGPSによれば日本沿岸部100kmくらい離れた海域にいる様子」

 

千聖「つまり、このベッドを使えば海へ行けるんですか?」

 

ジャッカル「だが、こいつは、溺死した状態で戻ってくるが潜水服を着せておけば溺死は免れる」

 

美咲「あれっ、じゃあ、潜水服さえ来てれば死ななくて済むってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、だが、被験者を引き上げるべく財団の保有する船を使った実験を行ったが計器などの異常が発生した」

 

友希那「じゃあ、潜水服はいけるけど、船ではいけないってことなのね」

 

ジャッカル「ああ、だがドローンで行けば突然、漁船が現れ乗組員と倒れている被験者を発見、そして乗組員は被験者によって海へドボンだ」

 

リサ「となるとそれが原因が溺死したと?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして、被験者は横たわっていたがレインコートの連中と一緒に投げたとのことだ」

 

あこ「それって、自分で自分を投げ捨てたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、ただ、被験者は不眠症だってことだ」

 

つくし「それって、肉体と魂が捨てられたってことですか?」

 

ジャッカル「そうなるな、次は、SCP-666-JP-J究極的恐怖物体だ」

 

ましろ「恐怖ってことは心の何かってことですか?」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはケテルすら生ぬるい」

 

紗夜「それっていい方にとらえていいんですか?」

 

ジャッカル「それも解説する、こいつは、黒いボーリングの玉とのことだ」

 

瑠唯「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつを見下した場合、心臓や脳に転移する」

 

蘭「ボーリングの玉が心臓や脳に転移するって危険じゃないですか」

 

ジャッカル「ちなみにこいつからは逃れられない、こいつは、通常のボーリングの玉と同じだが磨いてくれる人物がいないと近くの人物に転移する」

 

つぐみ「それって、距離は関係ないってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、関係ないな、最後は、SCP-1100-JP CAPTCHA オブジェクトクラスはセーフだ」

 

ひまり「これは、なんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、間違った文字列を入力した場合、入力した文字列が正しいと認識してしまう」

 

透子「つまり現実改変?」

 

ジャッカル「どっちかというと認識改変だ、こいつは、■■研究員が何かの認識異常を受けてるとのことで発見された、今日はここまでだ」

 

紗夜「ボーリング玉が心臓や脳に転移恐ろしいですね」

 

燐子「そうですね」



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SCP解説133

ジャッカル「SCP-2778悪人に休息ありからやっていくぜ」

 

こころ「悪人にも休息を与えるとはいいSCPなのね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフ、こいつは、Dクラス用のトイレ全体の時空間異常だ、用件は不明だ」

 

彩「うーん、難しいね」

 

ジャッカル「こいつには、1度に一人しか入れない、ちなみにこいつに入れば消失すると1件の家に現れる、窓とドアは入れないが玄関に行きそこを行けば元の世界に戻れる」

 

千聖「あらっ、じゃあ、別な場所へ行けるってことなのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに被験者は60倍に拡張されておりこのSCP内で数時間過ごしてても財団職員には気づかれない状態だ」

 

日菜「となると、何かがあるってことですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、12分経過するとリセットされる」

 

つぐみ「じゃあ、12分経過すればもとに戻ると?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに持ち帰ることもできリセットの影響は受けない」

 

ひまり「じゃあ、食べ物は?」

 

ジャッカル「ああ、ある」

 

ひまり「じゃあ、持ち帰って食べれる」

 

モカ「ひーちゃん、やめなよ、太るよ」

 

ひまり「モカ余計なことは言わないで(怒)」

 

ジャッカル「次は、SCP-1440どこでもない地からの老人だ、オブジェクトクラスは、ケテルだ」

 

有咲「マジか、つなり収容不可能ってことか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは民族 年齢は不明の男性だ、外見は80代くらいだ、人工物や人間集団に接触し数日以上過ごすと発生する」

 

たえ「じゃあ、満員電車の中で数日以上過ごしたら」

 

ジャッカル「ああ、発令する、こいつは、人間にかかわる、有害を及ぼし長く接するとこいつの近くで破滅的な出来事が発生し人間要素の破壊もしくは死に至る」

 

レイア「そんなに危険なの?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、しかもこいつは、収容違反し行方不明だ」

 

マスキング「それってまずくないか?」

 

ジャッカル「まずいぞ、かなり、ちなみに例外もありこいつとその所有物は影響を受けない、ちなみにこいつも人間と接触を避けようとする」

 

蘭「もしかして、いいSCP?」

 

ジャッカル「だが、必ず人間と接触してしまう、最後は、SCP-1021-JP親にとって後悔の無い選択、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

ましろ「それって、なにかあるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ、こいつは、15歳から35歳までの無職かつ就職活動を行っていない人物を対象とした社会復帰支援を行う団体だ」

 

友希那「何か嫌な予感がするわね」

 

ジャッカル「こいつは、カウンセリング 資格取得の補助 職業訓練などの常識的範囲内で社会的復帰支援を目的とした活動を行われている」

 

薫「以外に普通なんだね」

 

ジャッカル「だが、こいつもユークリッドだ、こいつは、チラシやメールを用いてその親に宣伝をする」

 

はぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに第三者でも要望があれば、応募が可能だ、あと対象者が社会復帰に対して消極的な場合は人型実態が社会的復帰に対し活動を行う」

 

つくし「これまさか入れ替わるってパターンじゃ」

 

ジャッカル「ちなみにその逆もある、ちなみに保護者が選択した方は送られ選択されなかったほうは、消滅する」

 

ましろ「それって、もしかして親が本物を選ぶってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日はここまでだ」

 

リサ「無職に対して優しいSCPだね」

 

あこ「でも、本物かどうかってのは難しいけどね」



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SCP解説134

ひまり「いやあ、こないだのケーキおいしかったね」

 

モカ「でもさ、それで太ったよね」

 

ひまり「モカそれは言わないで」

 

彩「あー、あそこのパフェのおいしかった」

 

千聖「彩ちゃん、体重増えたよね」

 

ひまり 彩「あーダイエットしたい」

 

ジャッカル「どうした?」

 

彩「ダイエットがしたくて」

 

ひまり「長続きしたくて」

 

ジャッカル「じゃあ、いいダイエットがあるぞ]

 

ひまり「教えてください」

 

彩「なんでもしますから」

 

つぐみ「あー、完全にSCP解説になる流れだ」

 

ジャッカル「彩、ひまりなんでもするって言ったよな?」

 

彩 ひまり「はい」

 

ジャッカル「よっしゃ、今回はSCP-2107ダイエットゴーストだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

彩「いやいや待ってくださいよ、いいダイエットがあるって」

 

日菜「でもなんでもするって言ったのは彩ちゃんたちだよ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、ダイエットゴーストとして知られる、摂取時に異常性を示すソフトドリンクのブランドに対して指定されている、現在は缶飲料の科形態で発見されてるがな」

 

リサ「ということは飲み物ってことですか?」

 

ジャッカル「なんていえばいいんだろうな、こいつは超常的実体に取りつかれた個人が経験すると俗に言われるような超常現象を経験しこの作用は摂取から1-3時間SCP-3107摂取量に正比例することが確認されている、ちなみに被験者の体内で分解される未だうまく決定されていない時点まで継続する」

 

美咲「つまり疑似体験みたいなものですか?」

 

ジャッカル「それとは違うと思う、次は、SCP-993-JP現実逃避薬だ」

 

友希那「あー、このSCPですか」

 

リサ「知ってるの?」

 

友希那「最近取り扱ったSCPなのよ」

 

彩「明らかに普通じゃないですか」

 

紗夜「こいつは、ピンク色の紙の箱と30粒のカプセルに入った薬でダイエットサプリと表記されており、その下に最近体重気になってませんか?これを飲めばたちまち体重が減ります!もちろん食事制限もしなくてオッケーとの宣伝文が書かれている」

 

ひまり「なんだ、それすごくいい薬じゃない」

 

蘭「そうかな」

 

ジャッカル「こいつは、痩せたいという願望がある人物が接種した際に発動し、対象が頭の中で思い浮かべている体型に体型が変わる、そしてまたその体型は1週間保持される」

 

ひまり「すごくいいじゃん」

 

彩「そうだね」

 

ジャッカル「だけど、こいつを摂取した1週間後が経過した体重は脂肪の増加により摂取以前の2倍以上になる」

 

紗夜「これは、あきらめた方がいいですね」

 

ジャッカル「今日はここまでだ」

 

彩「体重が脂肪の2倍って嫌だ」

 

ひまり「私もだよ」



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SCP解説135

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-1428-JP高高度降下低高度開傘するメリー・ポピンズだ」

 

彩「すごく、長い名前ですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

レイヤ「高高度降下低高度開傘って?」

 

ジャッカル「パラシュートを開き適地に降下および潜入する方法だ」

 

マスキング「メリーポピンズってあの?」

 

ジャッカル「そうだ、傘で落下する」

 

たえ「確か、ウルトラマンタロウ第32話 木枯らし怪獣 風の又三郎で転校生のドンちゃんがやってましたね」

 

有咲「まあ、確かにあれのようなものだけど」

 

ジャッカル「解説に入るが、こいつは日本のある土地で確認される現象で以前は有限会社SAという組織が実験場として所有していた」

 

友希那「実験なんてロクなことをしないのよね」

 

ジャッカル「ちなみにそこでは、女性の投身自殺が不定期に発生していた」

 

リサ「その有限会社SAって要注意団体なんですか?」

 

ジャッカル「いや違う、この現象は毎月水曜日の13時13分に一機のセスナ機が出現する、そして、1名の女性が機体から投身自殺する」

 

紗夜「その原因がわかればいいんですけど」

 

ジャッカル「一つわかってることがある、それは容姿改造されておりお陀仏になった女性も行方不明となっていることが判明し体内から未知の鉱物が発見されている」

 

美咲「でもどうやって?やっぱり手術で?」

 

ジャッカル「いや現代の手術では不可能だ」

 

蘭「なんだか、不気味すぎる話ね」

 

日菜「でもどうやって体内に未知の鉱物があったんだろう、その鉱物もSCPなのかな?」

 

ジャッカル「さあな、そして現地にエージェントが派遣されるが何かしらの攻撃を受ける」

 

あこ「来た!未知の攻撃ワクワクしてきたね」

 

ジャッカル「だが、詳細不明の集団を調査した結果、ジョージ・ハンクス役のデヴィット・トムリンソンにそっくりだった」

 

つぐみ「偶然の一致ですね」

 

ひまり「それってやっぱり容姿改造じゃない」

 

ジャッカル「可能性もある、ちなみに有限会社SAの活動拠点はネットで自殺者支援活動を行っている、最後は、SCP-2415-JP生きていくゴミだ」

 

巴「今度は、ゴミか」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、知性を有する黒いポリエチレン製のごみ袋だ、こいつは、発話および移動も出来る」

 

つくし「謎の移動原理」

 

ジャッカル「しかもこの群れにはリーダーもいる、焼却や処理されたいと思っており移動を見た人物は守りたいという欲がある」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに対象が大けがするときもある、今日はここまでだ」

 

瑠唯「完全に生きたいけど燃やされたい矛盾してるわね」

 

透子「そんなの気にしなくていいよ」



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SCP解説136

ジャッカル「今回は、ひまりが好きそうなSCPだ」

 

モカ「ひーちゃんが好きそうなSCP?」

 

ジャッカル「ああ、それはSCP-5695チョコレートの金魚だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

ひまり「チョコレート好き」

 

ジャッカル「こいつは、ミルクチョコレートでできた小さな像で水の中に入れるとSCP-5695つまりこいつの近くにいる水生生物はチョコレートになる」

 

彩「なんだろう、すごく幸せを感じる」

 

日菜「太るよ彩ちゃん」

 

彩「もう、日菜ちゃん」

 

ジャッカル「そして、チョコレートになった生物も同じ異常性を持つ、しかもこいつはうまいらしいゆえに悪い影響を受けない」

 

ひまり「つまり太らないと」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつの実験は、まずは小さな水槽さらにヒトデや金魚も変わり大きな水槽では4羽のマガモには変化なしそして次は6頭のイルカになると新たなSCP-5695へ変化する」

 

あこ「基準ってなんですか?」

 

ジャッカル「それはわからんな、そして12頭のイルカでは変化は起こさなかった、そしてジェームズ湖ですべての魚が対象そしてSCP-5695に変化」

 

紗夜「確かに変化基準が分かりませんね、4羽のマガモ12頭のイルカは変化なしでそれ以外は変化あり」

 

友希那「そうね、確かに不思議な現象ね」

 

リサ「でも距離的な制限はないってことよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして問題はここからだ、少し前にダーネル下級研究員がこのSCPを収容違反させていた、そしてしばらくしてシニアサイトスタッフとフィッツパトリック主任が会議をしていたところ、主任が突然、倒れ痙攣し、そしてSCP-5695に変化する」

 

有咲「本当に、どういうのが発生原理なのかが分からねえな、接触が原因か?」

 

ジャッカル「さあな、次は、SCP-643おいしいチョコレートだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

つくし「名前は普通ですね」

 

ましろ「普通が怖いんだよ、SCPは」

 

ジャッカル「79粒のチョコレートキャンディで普通のチョコレートと変わらない、摂氏15度で溶けるが、液体となったこいつは、高い機動力を発揮し近くの可植物へ接触する」

 

レイヤ「接触したらどうなんですか?」

 

ジャッカル「食欲をそそる香りを放ち食った人間も同じだが、通常通りに消化されるそして、関係性に関わらず捕食する」

 

マスキング「つまり、香りが移ったら無限に食われるというループが続くってことか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後はSCP-5522ピザデリバリー100%Speedrun(RTA)だ」

 

千聖「今度はピザなのね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

花音「ピザがケテルって」

 

ジャッカル「こいつは、レストランや食品サービス産業に感染することができる形而上学的病原体だ」

 

瑠唯「ピザと思ってたけど、病原体なのね」

 

ジャッカル「感染源はデリシャス・ダンのデリバリーSpeedrunでありその他の食品宅配サービスと同様に設計された異常なウェブサイトだ」

 

美咲「同様ってことはわからない可能性も」

 

ジャッカル「ああ、あるな、ちなみにスローガンもあるが意味不明だ、そしてこのウブサイトでは最長30分で届くか無料で配達されることを約束している」

 

こころ「あらっ、無料なら使ってもいいわね」

 

ジャッカル「こいつは、ケテルだぞ」

 

美咲「それって、感染もするってことですよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにさまざまな儀式を行うことで即座に運ばれる、ちなみに距離に制限はない、今日はここまでだ」

 

ひまり「あー、なんか、お腹すいてきた」

 

つぐみ「私も」



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SCP解説137

ジャッカル「初めにこいつだ、SCP-1176ミイラのはちみつ漬けだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

あこ「なんかすごい名前だね」

 

ジャッカル「こいつは、常に蜂蜜を流し続けており毛穴から流れ出ておりAB型の人に対しては完全食になる」

 

燐子「なんかすごい限定的ですね」

 

つくし「それって他の血液型の人が触れるとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「それ以外だと急性溶血による腎不全になり死亡する

 

美咲「なんかAB型以外を絶対殺す蜂蜜じゃないですか」

 

ジャッカル「簡単に説明するとそうだな、次はそうだな、SCP-050-JP-Jたすけてくれだ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

たえ「それって名前からしては何かがあるってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、O5をよく知る多くの財団職員に浸透していることが確認できる」

 

レイヤ「つまり5評議会に誰も成りたがらない精神影響ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、影響を受けたものはさまざまな理由まあそれを人はいいわけというがそれをつけて拒否するようになり暴露者の意思はとても固く強制した場合はストライキや要注意団体への離反や失踪などといった手段で抵抗する」

 

マスキング「おいおい、要注意団体への離反までするのか、そこまで強い能力だな」

 

ジャッカル「そういうことだ、あっ、あとO5評議会に多数の欠員が発生しているため就任を希望する方は大至急、財団管理部門へと連絡しろ」

 

リサ「さらっとやってきたね」

 

ジャッカル「だが、本来は数百名以上いたがこのSCPが蔓延したことによりわずか13名のメンバーで財団を監督している、ちなみに書類もあるからな」

 

紗夜「・・・」

 

日菜「どうしたのお姉ちゃん」

 

紗夜「O5になってもいいと思って」

 

リサ「マジで、まあ私もやってもいいかなって思ってるけど」

 

友希那「美竹さんSCP財団にすべてをかける覚悟はある?」

 

蘭「なんで私なんですか?」

 

ジャッカル「最後は、SCP-8851-Jとっても貧乏プロトコルだ、オブジェクトクラスはプロブレマティックだ」

 

つくし「プロなんとかって初めて聞きました」

 

ジャッカル「財団は利用可能なすべての供給元から資金と資源を得る努力をしなければならない、その方法とは、手紙 Eメール 実生活での嫌がらせ 電話 電報 異常性を持つブードゥー人形を通じて資金提供を確保しなければならない」

 

ましろ「実生活の嫌がらせって・・・」

 

ジャッカル「ようは、ありとあらゆる手段を使ってやれってことだ、そして財団は他の要注意団体へ1つあるいは複数のオブジェクトを売却しなければならない」

 

燐子「それって何の意味が?」

 

ジャッカル「ちなみにこのオブジェクトはインシデントYのあとに行われた人道保全協会による95%の予算削減だ」

 

瑠唯「えっと、つまりどういう」

 

ジャッカル「俺にも分からんがつまり、いろいろ置き替わるってことだ、今日は、ここまでだ」

 

ましろ「でもO5って楽しそう」

 

透子「そうか?大変そうだけど」



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SCP解説138

ジャッカル「今回は、SCP-PL-007オブジェクトは幸いにも存在しませんだ、オブジェクトクラスはもし存在しているのならユークリッドだ」

 

あこ「なんかややこしいですね」

 

ジャッカル「そうだろ、こいつは、潜在すれば幸福を達成するために必要なものを被験者に知らせるような能力だと思われる」

 

美咲「そっかオブジェクト存在しないんだよね」

 

ジャッカル「そうだ、被験者の潜在意識から幸福にするということだ、何度もいうがオブジェクトが存在していればの話だがな、そして存在してればヒステリーになる」

 

千聖「まったくもって分からないわ」

 

ジャッカル「案ずるな、俺も分からん、次はガチで面倒だ」

 

彩「どういうことですか?」

 

ジャッカル「まあ聞けばわかる、SCP-2 11 17 1830 1833 34 35 38-JP僕たちはまだ収容されいない上に生まれ育ちから途中で役立った以下略」

 

ひまり「これも長いですね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはケテル 不服だけど間違っていないんだろうねユークリッドになりたい 心はいつでもセーフ アノマラス今の所はちらっとだ」

 

つぐみ「なんですか、このオブジェクトクラスは」

 

ジャッカル「これはね、シデムシ科に近い外見を備えた甲虫だと思う、通常のシデムシと同じで死肉をあと食堂の廃棄品とかを食べる、こいつは、賢い、正直面倒だから、あとは報告書を見てくれ、最後は、SCP-268-JP終わらない英雄譚だ」

 

巴「これはどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドで黒い書籍でページ数は計測不能だ」

 

つくし「どういうことですか?」

 

ジャッカル「これは日本国内で危険を伴う救命活動を行ったことで死亡した人物によって救われた過去を持つ人物の前に現れる」

 

瑠唯「どういうことかしら?」

 

ジャッカル「簡単に言えば何かを得るためには何かを捨てろってことだ、そして、これには、BがAを救った英雄譚と書かれる」

 

千聖「それって助けた数だけ増えるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

彩「これは命の選択ってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ

 

彩「助けた方は死ぬってことですか?」

 

ジャッカル「ちなみにBがAを助けた場合な、今度はあきらめた場合はAが死ぬ」

 

たえ「つまりどちらかを助けた場合はどちらかが死ぬってこと」

 

ジャッカル「ああ、そして、ちなみに本の題名は変わるがな、今日はここまでだ」

 

香澄「最後、かなりの胸糞悪かった」

 

りみ「そうだよね」



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SCP解説139

リサ「これ言ったよ」

 

紗夜「そうですね」

 

あこ「どうしたんですか?」

 

リサ「こないだのO5の奴に私と紗夜とましろちゃんが受かったの」

 

あこ「すごいよリサ姉も紗夜さんも」

 

ジャッカル「あっ、受かったの?」

 

紗夜「はい、私と今井さんと倉田さんが」

 

ジャッカル「まじか、けっこうむずかったろ」

 

リサ「はいすごく難しかったです」

 

ジャッカル「最初は、このSCPと行こうか、SCP-2420ある忠犬だ」

 

あこ「犬のSCPですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつのオブジェクトクラスは、ニュートライズドだ、このSCPの本体は人間だ」

 

千聖「犬じゃないのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、どんな外見や容姿 記憶とともに変化させる」

 

彩「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに離れれば、変化が解除される、次は、SCP-4062びしょ濡れワンちゃんだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

つくし「なんかあったんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、普通の犬と同じ振る舞いだ、こいつは、水蒸気爆発させないために水没させないことだ」

 

ましろ「どういうこと?犬と関係ないよね」

 

ジャッカル「こいつが濡れるとずっと震え続ける」

 

蘭「どういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えばこいつを水没させると水を蒸発させる」

 

つぐみ「それって本当に犬なの」

 

ジャッカル「こいつは、ソビエト海軍の潜水艦で見つかった、そして、動力炉の内部で見つかりタービン回す蒸気のために使われていた」

 

ひまり「これ絶対、動物愛護団体が訴えられるよ」

 

ジャッカル「確かにな、ちなみにこの犬は放射性物質だ」

 

レイヤ「うん、全くわからない」

 

ジャッカル「案ずるな、分からないのは仕方ない、最後は、SCP-582-JP美しい国だ」

 

マスキング「国のSCPか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、国じゃなくて錠剤だ」

 

彩「薬なんですか?」

 

ジャッカル「ちなみに妊婦に摂取された場合は妊娠中 後の健康状態を維持することができる」

 

瑠唯「確かにそれは助かるわね」

 

ジャッカル「そうだな、しかし、妊娠に直接関係ない効果にもある、しかも胎児は2週間後に体の妙な変形などが現れる」

 

つくし「そこまでですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、いろいろな、状態が起こるが詳しくは報告書を見てくれ」、今日は、ここまでだ」

 

あこ「犬のScP泣けた」

 

彩「私も」

 

蘭「あっ」

 

ひまり「どうしたの?」

 

蘭「私も受かった」

 

ジャッカル「どうした?」

 

蘭「私もO5の試験受かった」

 

つぐみ「えっ、蘭ちゃんも」

 

蘭「うん」



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SCP解説140

ジャッカル「お前らに一つ聞いていいか?」

 

彩「なんですか?」

 

ジャッカル「山って言ったらどんなイメージがある?」

 

千聖「そうね、SCP-5140かしら」

 

友希那「私は、SCP-2616-JP雪中送炭ね」

 

香澄「私は如月工務店かな」

 

ジャッカル「まあ、今回は如月工務店がかかわってるSCPだ、SCP-480-JP未完成の山間公園だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

有咲「というとこのSCPは公園のSCPってことか?」

 

ジャッカル「そうだ、見た目は普通の公園だが、各所が未完成で放置されている、そして、空間異常も起こっている、例えば触れなくなったり転移したりな」

 

リサ「転移したらどうなんですか?」

 

ジャッカル「そこまでは知らんが、人間は他の物体と融合したり消滅する」

 

美咲「すごい危険じゃん」

 

紗夜「他の物体との融合、それってビーロードの不可能犯罪みたいなものですか?」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、ちなみにこの中には、女の子がいてインタビューをするがまったく話にならない」

 

千聖「じゃあ、どうすれば」

 

ジャッカル「もうね、この子のインタビューをあきらめた方がいい、そしてインタビューをした人間は発狂した」

 

彩「それって以前解説してくれたミレニアムタウンってことですか?」

 

ジャッカル「まあ、それよりは異常はない、そして、この少女を連れ出すことをした」

 

たえ「それって誘拐」

 

ジャッカル「だが、敷地外に出したとき周囲160mを巻き込み融合などが行われた」

 

あこ「その少女を出したらだめだったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だがこの子は社長の娘だったらしい、ちなみに最初にも言った通りに如月工務店がかかわっている、次はそうだな、こいつはどうだ?SCP-2686お月さまの魔法使いだ」

 

燐子「タイトルではファンタジーっぽいですね」

 

ジャッカル「そうだな、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、この魔法使いは月に住んでいるらしい、見た目は75歳の男性だ、こいつは、とにかく自称している」

 

レイヤ「自称って」

 

ジャッカル「こいつの住処の周りにはとある領域があるんだが、入ろうとすると反対側に飛ばされる」

 

マスキング「それじゃあ、調査のしがいがないってことか」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつに生い立ちに話そうとはしない」

 

リサ「そういえば、月っていえばペテロやルナチクスを思い出すんですが」

 

ジャッカル「確かにあいつらも月だな、最後はそうだな、これだSCP-688-JP理想の家族写真だ」

 

蘭「なんかホラーっぽいんですが」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、これはとある公園を中心に発生する異常をいう、こいつの内部で写真を撮れば異常性が発揮される」

 

リサ「確か、存在しないベンチと3人の家族が現れるんですね」

 

つくし「なんで知ってるんですか?」

 

リサ「うん、こないだの書類整理であったからね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこの影響を受けた人間はあらゆる手段を用いて身内などを監禁しワイヤーや縄等で拘束または先端の鋭利な棒を作成し突き刺すといった行為をする」

 

瑠唯「そこまで危険なのね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこの異常が起こる前は自分の写真を破壊する」

 

ましろ「結構、怖いですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日はここまでだ」

 

彩「公園のSCP怖いね」

 

千聖「そうね、公園内で変なのが映り込んだらまずは財団に持って行った方がいいかしらね」



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SCP解説141

ジャッカル「そうだな、まずは、こいつから行くかSCP-196-JP鮟鱇トーテムポールだ」

 

彩「鮟鱇っておいしそうですね」

 

ジャッカル「そうだな、こいつは、非活性時には石のような重さだが活性時には柔軟性を持ち軽量で粘着質な液体で表面が薄く覆われる」

 

千聖「今までの流れからしてなんか嫌な予感がするわね」

 

ジャッカル「3分から78分程度の間青い光を発する、そして見た男性は興奮状態に陥り異常な執着をする」

 

リサ「だから、女性だけなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに抜き取ると穴が発生し指や舌ましては編集済みなど穴に近い部分を入れるようになる」

 

花音「それってちん」

 

美咲「花音先輩それはだめです」

 

ジャッカル「そして細胞レベルで結合が始まり抜けなくなり未接合部を切断することで切り離す」

 

レイヤ「つまりその穴に入れてしまうと死ぬってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、だがそれも無意味で再び自身の一部を入れようとする」

 

マスキング「つまり舌だったら舌を切れってことですか?」

 

ジャッカル「まさにそうだ、そして15時間かけて一体化し増える、次はSCP-3422犯人不在犯罪だ」

 

つくし「それって、不可能犯罪」

 

ジャッカル「まあ聞け、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ポール・ヘンダーソンの遺体で、犯人の追及を行うと発現し簡単に言えば、警察がやってることと同じことをやるってことだ、このSCPは移動し被害者の近くに生きたクローンが現れる」

 

ましろ「確か効果範囲制限はないんですよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにオリジナルのSCP-3422と同じ耐久性を持つ」

 

リサ「以外に簡単に破壊できるんですね」

 

ジャッカル「そうだ、しかし、指数関数的に出現するため、敗北する」

 

紗夜「それはまた面倒ね」

 

日菜「確かにね」

 

ジャッカル「ちなみに接触すると意識がなくなり記憶もなくなる」

 

彩「そうなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、最後はSCP-3078認識災害クソ投稿、オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

つくし「じゃあ、無力化されてるんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、自己複製を行う認識災害の持つ画像だ、ちなみに見たものは爆笑する」

 

チュチュ「それって」

 

ジャッカル「ああ、だが最後は窒息死するがな、まあ削除すれば済むだけなんだがな、あとコピーも意味がない」

 

パレオ「それって本当に簡単なんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

千聖「なんか、鮟鱇トーテムポール厄介ね」

 

彩「そうだね、斬って放そうとしても無理なんだもんね」



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SCP解説142

ジャッカル「SCP-407創生の歌オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

彩「となると音楽ってことですか?」

 

ジャッカル「これはカセットテープの中にいる奴だ」

 

あこ「じゃあ、SCPはカセットの中に?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに悪意のあるものに手が渡ったら世界終焉もありえる」

 

美咲「そこまでいくんですか?」

 

千聖「というかどんなすごい歌なの?」

 

ジャッカル「歌の再生から一分後、細胞の成長速度を爆発的に加速させることが分かった、ちなみに音量と再生時間に効果が変わり耳栓などで耳をふさぐのは意味がない」

 

紗夜「これはまた面倒なSCPですね」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えば1分だけ聞いていれば奇跡的な回復効果ある、だが問題は聞き続けてると不必要の細胞の成長に晒される、そしてかなりの猛烈な痛みを発する」

 

友希那「つまり、1分間聞いてれば問題はないってわけね」

 

ジャッカル「そういうことだ、しかも3~4分以上の場合は単細胞生物は細胞分裂し多細胞生物は命の危機にそして5分以上はすべての動物生命体に似た形状の植物および菌類が無限に成長する」

 

日菜「それが警察に連絡があった人の部屋ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次はSCP-1601-JPあの曲が助けてくれるだ」

 

レイヤ「もしかして、さっきの」

 

ジャッカル「ああ、それとは別のだというかこれはAEDだな、オブジェクトクラスはセーフだ、ちなみに見た目はAEDは普通のAEDと同じで異常性が発するのは電気ショックによる除細動したときだ」

 

蘭「それって電気ショックしたら爆発するとか、不死になるとか?」

 

ジャッカル「いやそれまでとは違う20代~40代くらいの男性の声で指示が行われる」

 

つぐみ「もしかして、その声を聞いたら即死とか?」

 

ジャッカル「いやそれはない、使用された人の最後に思い浮かべてたことに関する曲が流れだす」

 

ひまり「それってONE OF USとかY.O.R.Oとか?」

 

ジャッカル「まあ、それに関することを思い浮かべてたら流れるな、そして頭以外動けなることといかなる場合でも死亡することはない」

 

燐子「ということは、超耐久性を得るってことですか?」

 

モカ「でもさ、それって曲が流れている間だけだよね、終わったら死ぬんじゃ」

 

ジャッカル「それも解説する、そしてAEDのボタンを押したやつが使用された人間の心臓マッサージを行うが曲のリズムや盛り上がりに応じてマッサージの強さを変える」

 

イヴ「それってしゅわりんドリーミンや天下統一AtoZで違うってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこの起動した場合でも超耐久性を持つ、最後はこの周りにいた人間だ、こいつらは軽度の認識災害を受けているが途中離脱できる」

 

マスキング「そういえば、このタイトルあの曲が助けてくれるだったな、それって意味があるのか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに心臓マッサージを受けてた人間は、曲が終わると無事に心臓が破裂し死亡する」

 

有咲「ちょまま、有事じゃねえか」

 

美咲「それって、私たちの曲だと、大変だね」

 

花音「確かにそうだね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに死んだ人間に使うと何事もなく復活する」

 

たえ「そうなんだね、よかった、よかった」

 

紗綾「一度死んでるんだけどね」

 

ジャッカル「ちなみに確保された後、しばらくし音は止まっていたが、再び活動を再開したが、1回だけ心臓マッサージをした」

 

パレオ「でもなんで1回だけ?」

 

ジャッカル「実は、ジョン・ケージ作曲のオルガンZ/ASLSPの曲を流した」

 

千聖「ああ、この曲ね」

 

友希那「知ってるの?」

 

千聖「世界一長い曲で639年の時間をかけて今現在も演奏中の曲なのよ」

 

つくし「まったく理解が追いつかないんだけど」

 

ましろ「そんなに長い曲あったんだ」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

瑠唯「最悪ね、最後のSCP」

 

透子「最初のもかなりね」



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SCP解説143

友希那「今日は彼が、なんか忙しいみたいだから私がやるわよ」

 

蘭「どうしたんですか湊さん」

 

友希那「やると言ったらやるわ、まずはSCP-2475-JPトリッカーの化猫よ、オブジェクトクラスはセーフよ」

 

あこ「化猫?」

 

友希那「この子はイエネコのものとの遺伝と一致するヘアバンドよ、この子を装着したら周囲からイエネコとして認識されるわ、私も欲しいんだけど、収容違反になるからしないだけよ」

 

燐子「心の声が駄々洩れです」

 

友希那「この子は、カメラなどの機材で見るか死亡した場合でも認識は変化はしないわ」

 

つくし「じゃあ、本当につけたときだけってことですね」

 

友希那「ちなみに無意識の主な行動はするけど自我は残っててある程度は自分の意志で行動できるのよ」

 

ましろ「それっていきなり飛び蹴りしたり?」

 

友希那「そうね、猫パンチならぬ猫キックね、はじめは東京のカフェで発見されたわ、ちなみに投稿者には記憶処理をするのよ」

 

彩「それって誰がつけても?」

 

友希那「ええ、そうよ、次は、そうね、リサや美竹さんは聞かない方がいいかもね」

 

リサ「えっ、なにするの、ホラー?虫?」

 

友希那「次は、SCP-2613-JP霊亡ね」

 

蘭「絶対怖いじゃないですか?」

 

友希那「オブジェクトクラスはケテルね、このSCPの面倒なのは収容手順が確立されてないってことね」

 

つぐみ「じゃあ、どうするの?」

 

友希那「さあ、だけど、夏季の日本国内に特定の条件で発生する異常実態ね、出現状態は不明が非覚醒状態がトリガーだと思われるわ、人の頭部に酷似した高さ1mの実態で頸部以下は確認できてないわ」

 

香澄「じゃあ、生首」

 

有咲「それは首だけだなこのSCPは頭部だけだから生首ではないだろ」

 

友希那「ちなみに部屋の壁に後頭部を埋めるような形で現れるわ、その後対象に呼気を吹きかけ、覚醒状態の人もしくは覚醒するまでは止まらないわ」

 

つくし「じゃあ、常に覚醒状態の人がいれば起きないんじゃ」

 

友希那「ええ、そのとおりよ、まあ最初はネット上の話ね」

 

透子「マジか」

 

友希那「そして、室温及び湿度が多いほどが多かったりすると現れるわ、そうね、次は」

 

紗夜「湊さん、今度は私に解説かせてもらってもいいですか?」

 

友希那「あらっ、紗夜がするの分かったわ」

 

紗夜「ここからは私がやりますね、私がやるのは、SCP-276-JP許さないよ」

 

つぐみ「それって何かの怒りってことですか?」

 

紗夜「オブジェクトクラスはユークリッド、これも、今井さんや美竹さんはさすがに聞かない方がいいわね」

 

リサ「これも?」

 

紗夜「そうね、東京都の■■駅構内に発現する霊的人型存在で、このSCPはDクラスを含む財団職員以外が近くは出来ないみたいですね、あとカメラを用いても同じです」

 

瑠唯「それって何かの事故で?」

 

紗夜「ええ、カバーストーリーとしては突発的な飛び込み事故ってされてます、ちなみに財団職員が14日 16日合わせて2名が飛び込み自殺してたことが発覚してます」

 

ましろ「でも職員の扱いからすれば飛び込みたくもなるよね」

 

紗夜「倉田さん、それは私たちもですよ、ちなみに精神状態は安定してたわね」

 

つくし「それって財団に怨みがあるってことですか?」

 

紗夜「そうね、午後10時から12時の間で財団職員出てきてるわね、あと財団職員に対しては攻撃的だけど一般人には攻撃的ではないですね」

 

彩「ぜったい財団に怨みを持ってる人間だよ、これ」

 

紗夜「丸山さんのいう通りですね、ですが、21日以降11時■■駅で一般人が飛び込みしてるわね、だけど、被害者はこの276-JPを知っていたみたいね」

 

千聖「でも何があったんですか?」

 

紗夜「でも裏切ったって言っているから過去に何かあったね、でもこれは言えるわね、このSCPによって殺害された場合、同じSCPになるってことね、ちなみに殺害できるのは人数は不明ね、今日は、ここまでね」

 

リサ「紗夜 友希那、最初の以外すごく怖いよ」

 

友希那「なんかごめんなさい」

 

紗夜「どうしても、解説したかったので」

 

つぐみ「でも怨みって怖いですね」



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SCP解説144

ジャッカル「よっしゃ、今回はってどうした?」

 

リサ「前回、友希那と紗夜が解説してくれたのがすごく怖くて」

 

ジャッカル「何を解説したんだ?」

 

友希那「SCP-2613-JPです」

 

紗夜「SCP-276-JPです」

 

ジャッカル「ああ、あのSCPらか、ガチでやばいからなあ、まあ、いいや、今回は

、これだSCP-1779-JPこの動画はフィクションです、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありませんだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

千聖「それって、よくテレビの注意書きよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、財団機密サーバー内にアップロードされるNGシーン集と題された起源不明の映像記録だ、こいつは、30秒から1分程度の動画群で構成されている」

 

彩「そうなんだ」

 

ジャッカル「そうだ、これは突然はい、カットによる音声と複数の笑い声だ、財団が保有する映像記録に類似した状態から開始されるが映像中の行為が失敗によって中断される」

 

つくし「本当にNGシーンなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、さらに、失敗による物的被害は事例されてない、ちなみに人的被害もない」

 

ましろ「むしろ、平和そうだね」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-2975-JPだって深夜に起きていると何かたべたくなるじゃんだ、脅威レベル黄 オブジェクトクラスはケテル」

 

チュチュ「となるとまあまあなものですね」

 

ひまり「でも確かに深夜に起きてると何か食べたくなるよね」

 

モカ「そんなんだから太るんじゃん」

 

ひまり「余計な事言わないで」

 

ジャッカル「こいつは、サイト81管区、日本国内で発生する超常現象だ、日本時間で22:00から翌日04:30の間かつ単一の作業を2時間以上継続してる人物、まあこいつを暴露者というが対象になっている」

 

彩「それって、もしかして私も暴露者かも」

 

千聖「彩ちゃん、お説教が必要かしら?」

 

ジャッカル「暴露者に何事もなく受け入れおおよそ20から60分で睡眠に入り6~12時間後に起床する、だが記憶は失ってるが異常性が夢となっている」

 

美咲「それって、現実が夢にもなってるってことですか?」

 

ジャッカル「まさにそうだ」

 

彩「あー、完全に私だ」

 

日菜「完全に暴露したね」

 

ジャッカル「彩、お前SCP-2975-JPの影響受けてるんじゃねえの?」

 

友希那「これはあとで記憶処理対象ね」

 

彩「それはやめてよ」

 

ジャッカル「最後は、SCP-1470-JPサイト81VAの緊急避難経路だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

ましろ「これって避難経路?」

 

ジャッカル「こいつは、放棄済のサイト81VAに存在する緊急避難経路だ」

 

瑠唯「そのままのタイトルなのね」

 

ジャッカル「経路は地下から3kmに存在している、そして備え付けられた電灯を消した状態で侵入することで背後から謎の足音が近づいてくる」

 

りみ「ホラーなら、定番だね」

 

ジャッカル「内部に侵入した後は被験者が死亡もしくは脱出するまで電灯群は機能しなくなる」

 

有咲「死亡って絶対中で何か起こってるだろ」

 

ジャッカル「突然地面が赤色にそまる、その正体は口紅らしい」

 

たえ「なんで地面に口紅が?」

 

ジャッカル「さあな、だが、足音に捕まったら、死亡するものだと思われる」

 

蘭「それって大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「だが、無事ではなかった、そして足音は遠ざかっていった、そして二回目は壁には足が四本で耳がついてる動物らしい、ちなみにこの実験に出たDクラスは愛犬家一家殺人事件で逮捕されている」

 

ひまり「うーん、なにか見えてきそう」

 

ジャッカル「ちなみに3回目は、恐怖の感情を発露させないために開頭手術を行っておりメスでケガする、だが、物音は聞こえてはいないが外傷は確認されなかった」

 

つぐみ「あの」

 

ジャッカル「どうした?」

 

つぐみ「最初の実験の被験者はなんの犯罪で捕まったんですか?」

 

ジャッカル「ああ、自宅放火だ、ちなみに被虐待歴がある」

 

つぐみ「となると、その心にある恐怖だと思いますね」

 

紗夜「それって」

 

つぐみ「最初はヒールの音そして自宅放火、次は、愛犬一家の殺害で聞こえたのは4足歩行の足音、最後は開頭手術でメス、物音はなし」

 

ジャッカル「確かに、2回目の被験者は動物アレルギーって言ってたな」

 

つぐみ「やっぱり、それが原因だと思われます」

 

ジャッカル「まあ、今日はここまでだ」

 

つぐみ「やっぱりね、たぶん、最初の被験者は母親もしくはお姉さんに虐待を受けてたんじゃないかな」

 

蘭「そっか、それなら、ヒールの音 二回目が4足歩行の音って辻褄があるね」

 

モカ「さすがつぐちゃん、つぐってる」



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SCP解説145

ジャッカル「SCP-2031-JP児童加虐者断罪戦士ジャッジング・バイオレットだ」

 

あこ「名前がかっこいい」

 

有咲「この時点で中二病前回じゃねえか」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはニュートライズドだ、ジャッジング・バイオレットと自称していた装甲服および各種装備を着用した人型実態だ、声からして若年の男性だと思われる」

 

燐子「でも中身が気になる」

 

ジャッカル「このSCPは損壊状態であり機能はなくなっている、アビューサセンサーと呼ばれるアンテナ パニッシュアームと呼ばれる手甲状のもので異常な手段を死亡させる」

 

彩「なんか、かっこいい」

 

千聖「彩ちゃんも影響受けてるわね」

 

ジャッカル「小型AIが搭載されており対象がいかに児童を傷つけたかに主眼に置いたものだ、そしてモニタリングドローンと呼ばれるもので遠隔地に中継する」

 

こころ「なんかかっこいいわね」

 

美咲「やめなよこころ」

 

ジャッカル「ちなみに超電救助隊との関係を示唆する発言を行っている」

 

紗夜「その団体ってまさか」

 

ジャッカル「人の命を助ける団体だ」

 

友希那「めずらしく、要注意団体ではないのね」

 

ジャッカル「そうだ、そして内容は、12歳女児の監禁、死因地中への転移による窒息死」

 

リサ「あれっ、それってトータスロードが似たようなことを」

 

ジャッカル「そして民家への放火、死因、内部からの発火による焼死」

 

つくし「今度はハイドソアロードの手口に似てますね」

 

ジャッカル「実施による暴行 死因は全身への重度の打撲」

 

瑠唯「ここはアンノウンに似た手口はないわね」

 

ジャッカル「次は、SCP-1099-JP瞬間脳腫救命士ドナレージ・ホワイト オブジェクトクラスはニュートライズド」

 

蘭「また中二病っぽいのが」

 

ジャッカル「こいつは、白を基調とした装甲服および各種装備の人型実態だ」

 

リサ「今度は女性なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、まずは、ドクトルスコープと呼ばれるもので傷病者の診断に使用してたと思われるが破損している ステルスパックと呼ばれるもので一定時間はステルス能力を持っている」

 

ましろ「ステルス能力いいなあ、私もステルスパック欲しい」

 

ジャッカル「AIチップに似た電子装置だ、こいつは、そしてステージ4の神経膠腫により侵入していたこのSCPが侵入されていた、そして簡単に病を治す、最後は、こいつだSCP-990-JP特装救命士トリアージ・レッド」

 

有咲「というかさっきから聞いてるんだが戦隊ヒーローじゃねえか」

 

ジャッカル「こいつも人型実態で」

 

蘭「もしかして、こいつも謎装備を?」

 

ジャッカル「そうだ、薬物投与によるミーム災害だと思われる、まずは、ソニックドライブと呼ばれる機能だ、そしてソリッドシューターと呼ばれるものだ、あとは、ハイパーサーチと呼ばれるものだな」

 

つぐみ「なにこれ本当に」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

あこ「これの他にもあるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、他にもある、次回はこれのシリーズの奴いくか」

 

あこ「はい」



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SCP解説146

ジャッカル「よっしゃ、今回は、SCP-509-JP超援調理師ミーレイドカーキだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

彩「ああ、そういえば前回の続きだね、あの妙な装備の」

 

ジャッカル「こいつは、装甲服を着ている、こいつは、クッキングコンバーターと呼ばれるもので材料を粉砕吸収し料理を生成する、そしてとにかく腕力が強い、あとはエアログライダーで空を飛び空腹かのセンサー」

 

美咲「ああ、なんだろう、その謎の装置」

 

こころ「美咲」

 

美咲「無理です」

 

こころ「何にも言ってないわ」

 

美咲「どうせ、ミッシェルにつけるとかいうんでしょ」

 

こころ「そうすれば、ミッシェルも笑顔になると思うんだけど」

 

ジャッカル「こいつは、生ごみなどで作れば接触可能になるが金属などを多く含むのは食べれなくなる」

 

あこ「なんかかっこいいね」

 

ジャッカル「そうだな、次はどうするかな、こいつは、SCP-3908 SCP-3908だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

蘭「えっと、意味が分からないんですが」

 

ジャッカル「安心しろ、このSCPは全くわからん、こいつは反ミームで発話が可能だ」

 

つぐみ「やっぱり、そうなのね」

 

ジャッカル「こいつに話された 書かれたものは直接的だろうと関節的でも検閲されます」

 

ひまり「というか、どっちもSCP-3908なんですね」

 

ジャッカル「こいつは、インタビュー時に取り乱している」

 

紗夜「めずらしくSCPにしては取り乱してますね」

 

ジャッカル「そういえば、次の解説に行く前にお前らはSCP-2000の事を覚えているか?」

 

リサ「ええ、確か機械仕掛けの神でしたよね」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、そいつにかかわるSCPをやるぞ、こいつは、超難解のSCP SCP-3480オリンポス山だ」

 

レイヤ「山というとエレベストを思い出すんですがまさかケテルじゃ」

 

ジャッカル「そうだ、レイヤの言った通りオブジェクトクラスはケテル、今回は我の独自解釈だ、そして脅威レベルは黒だ」

 

マスキング「黒ってかなりかなりやばい奴だよな」

 

紗夜「ケテルで黒ってかなり危険ですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはギリシア共和国にあるオリンポス山の山頂だ、ちなみにヒューム値は今までの最低だ、ちなみに本来は局所的現実的の視覚的歪曲があるのにも関わらず、このSCPには異常環境の兆候は発生しない」

 

日菜「そうなんだね」

 

千聖「気になったんですが、ヒューム値が低いとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それはなお前らでも簡単に現実改変が出来る」

 

つくし「それじゃあ、悪用しようとすれば」

 

ジャッカル「ああ、その通りになる、しかもこのSCPはSCP-2000の核となる、そして異常現象は、出現が発生すると無意識のに1体の人間が地表から現れおよそ3メートル上方に自然発生的に現れ静止する、そして光に包まれヒューム値は0に近くなる」

 

ましろ「そういえばこのイベントが始まったら物質はどうなるんですか?」

 

ジャッカル「急激な現実性を被り分子分解する」

 

瑠唯「現実改変が一般人でもでき物体は分子分解がある、まずいわね」

 

ジャッカル「そうだろ、あとこいつが生成した異常な姿の人間の特徴と一致している、あとは、ホワイトイベント後だ、ちなみに3体目と5体目をやっていくぜ」

 

彩「なぜ3体目と5体目なんですか?」

 

千聖「よほど重要ってことなのね、3体目と5体目が」

 

ジャッカル「そうだ、この実体の2体目3480-2-8はアキレウスの踵を壊滅させギリシアのとある都市に侵入」

 

燐子「都市に入ったってことは危険なんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、CKクラスシナリオを発生させるが何かを消してしまったそして5体目の3480-2-19だ、こいつは、ホワイトイベント継続時間480時間3分間」

 

はぐみ「480時間ってすごい時間、継続したんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつはデーター削除済み、手順ラザルス-01を実行」

 

ましろ「それって、確か、SCP-2000の時に出てきましたね」

 

リサ「それじゃあ、人類はリセットされたってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、世界は一度滅亡している、これ重要な、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「まさか、最後の最後にかなり危険なSCPを持ってくるとは」

 

蘭「そうだね、そういえばアキレウスの踵って?」

 

ジャッカル「ああ、タウミエルのSCPだ」

 

ひまり「だったら、それを使ったから、助かったってことね」

 

ジャッカル「だが、問題はどう管理していたのかは不明だが、Kクラスが発生してないのは不自然だ」

 

紗夜「確かにそうね」

 

ジャッカル「多分、全並行宇宙の支配物語だと思われてる」

 

透子「完全に、やばいじゃん、全並行宇宙の支配って」



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SCP解説147

ジャッカル「今度は、そうだな、前回のオリンポス山を覚えてるよな?」

 

あこ「確か、かなりやばいってのは覚えてます」

 

ジャッカル「今回はTaleシナリオをやるか、これにつながるからな」

 

香澄「Taleって尻尾?」

 

ジャッカル「いや、後日談みたいなものだ、今回やるのは、マリアナ海溝から回収された文書だ、これはな、このTaleは、大型客船が寄港しようとした際に突如、沈没したというニュースが流れる」

 

りみ「それってタイタニック?」

 

ジャッカル「違う、異様なのはビデオテープが今まで出てこないで、山に突っ込んだような危険な止まり方をし、甲板にいた全員が前に投げ出され船の後ろが泡が立ち始めた」

 

たえ「それって誰かがエンジンを動かそうとしてるんじゃ」

 

ジャッカル「はじめはそう思っただが、出てきたのは腕だった」

 

つくし「なんで腕が?」

 

ジャッカル「よくはわからないが少なくとも30メートルはあったな、それを舷側に達し船を開けた、そして混乱の中棘だらけの影が隙間に突っ込み乱暴に押し入る、そして爆発が起こる」

 

ましろ「えっ、なんなんですか、そのホラー展開」

 

ジャッカル「だが、妙なのは、なぜか生活が変わらなかったってことだ、しばらくはな」

 

瑠唯「なにか、記憶改変されたってことですか?」

 

ジャッカル「分らんな、だけど、職員の兄が動く炎を見つけ、こういったらしい、6メートルもある炎の巨人がすべてを食い尽くしたと、長くなるから、この程度かな」

 

つぐみ「それって、かなり危険なことが起こってるってことですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、これは機械仕掛けの神につながる、次は、SCP-2332-JP あさなしさまきたるだ、Nagi-docrrinaだ」

 

千聖「初めて聞くオブジェクトね」

 

ジャッカル「簡単に言えば危険性や異常性が失われたってことだ、オブジェクトクラスはこいつは午後11時ごろから、夜明けまでの間に北海道に現れる人型実態だ」

 

彩「この写真ですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつの声を聞くと眠ってしまう、まあ都市伝説の形で広まっている」

 

リサ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、成人の目撃例はかなり少ない」

 

紗夜「ということは、子供が主にターゲットってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、簡単に言えば、夜更かし絶対許さないマンだ、しかも書き込みした投稿者は書き込んだ後に行方不明になっている」

 

ましろ「それって、夜更かしは絶対許さないってことはいいSCPだね」

 

ジャッカル「だが、面倒なのは、そのあとは眠れば拉致られるか、食われるか、何もしないかだ」

 

つぐみ「それってこのSCPの気分次第ってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

あこ「つまり、早めに寝たふりでもいいってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そしてゴーストリータイム・プロトコルを発令した」

 

レイヤ「これって?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、目撃者を減らそうってことだ」

 

マスキング「でもどうやってやるんだよ」

 

ジャッカル「そうだな、対象者らのプレイするゲームで熟練したプレイヤーと連続で対戦させ敗北させる」

 

あこ「うわあ、これはきつい」

 

ジャッカル「もう一つは効果がない場合は停電させる、そして目撃情報が減り公園内で死亡していた」

 

友希那「なぜかしら?」

 

ジャッカル「原因は寝不足によるくも膜下出血だ、内部構造は大差はない、そしてこいつは、失踪者のものと判明してた、そして行方不明者は成長痛の痛みを発生していた、今日はここまでだ」

 

リサ「うわあ、かなり鳥肌たった」

 

紗夜「そうですね」



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SCP解説148

ジャッカル「今回は、このSCP-1883 いえいえ他に目的なんてありません 悪魔でゲームです、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

燐子「それってエクストラクエストみたいなゲームのSCPってことですか?」

 

ジャッカル「なんといえばいいんだろうな、これは、こいつはな、携帯アプリで、スコアと書かれているものと指令って書かれているスクリーンがある」

 

彩「それって、指令をこなしてくって感じですか?」

 

ジャッカル「まさにその通りだ」

 

友希那「それってSCPだったのね」

 

リサ「どうしたの?」

 

友希那「前、私の携帯に変な電話がかかってきたのよ、出たら挨拶されたわ」

 

ジャッカル「友希那があったのは、まさにこのSCPだ、こいつは、ポイントとタスクがあるが、徐々にその指令は過激になっていく」

 

紗夜「どういうことですか?」

 

ジャッカル「例えば、電話し挨拶をする、1ポイントだ、他には銀行を襲い現金を奪う 90ポイントとかな」

 

つくし「それってゲームじゃないよ、特に最後の犯罪だよ」

 

ジャッカル「そうだ、指令の一部だが、アイスを買ったあと溶かしそして残ったコーンを食べる5ポイント おもいっきり頭をたたきつける3ポイント 金を鉛に変える999ポイント」

 

有咲「金を鉛に変えただけでそんなにポイントがもらえるのかよ」

 

ジャッカル「ほかにも、銀行を襲い25セント硬貨だけいただく150ポイント、そして自分を死んだと思わせる0.5ポイント 黄色い犬を探し蹴る0ポイント」

 

日菜「それ動物虐待だよ」

 

ジャッカル「お墓にあったものを食べる200ポイント、呼吸する-200ポイントだ」

 

ましろ「呼吸をするでマイナスって死んでくれって言ってるよね」

 

ジャッカル「ちなみに、このゲームはAre we cool yetが関与している」

 

瑠唯「まあ、思ったとおりね、こんな危険なの要注意団体しかいないわ」

 

ジャッカル「次は、SCp-2243ピーチク&パーチクだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

美咲「それってさわがしい何かってことですか?」

 

ジャッカル「いや、これは小鳥だ、こいつにはA B Cがあり、AとBは鳥類の雌でCは一般的な鳥用の玩具だ、こいつには外見上に似てたり生物に予想されるものと同じ行動をとる」

 

レイヤ「以外に、かわいいSCPだね」

 

ジャッカル「こいつの4.02以内にいる対象者は影響を受け対象者のもっとも親しんでる言語で話すことが出来、会話も出来る」

 

マスキング「結構、狭いんだな」

 

ジャッカル「ちなみに会話してる発声してる言葉は外部からすればピーチクまたはパーチクという音をまねてるかのように近くする、ちなみにAはデイジーBはディスルって名前を名乗っている」

 

たえ「Bだけなんか酷くない、ディスルって」

 

ジャッカル「最後はSCP-2076自分を撃てば防弾性が上がる、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

香澄「えっとこれは?」

 

ジャッカル「こいつは、イリノイ州の折り畳みパンフレット 看板 地元ラジオやテレビ放送を通して顕在化する、情報災害的な広報活動の定義された名称だ」

 

紗綾「そうなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、鮮やかな色で強調された短い文と文によって記述された状況や主張を現す画像で虚偽またはメッセージだ、この影響を受けた人間は情報災害によって描写された活動に継続的な興味を持つ」

 

りみ「あれっ、でもそれって見なければいいことじゃ」

 

ジャッカル「だが、パンフやラジオや看板などだ、今日は、ここまでだ」

 

あこ「なんか、最初のSCPは絶対に会いたくないよ」

 

燐子「そうだよね」



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SCP解説149

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-7898-KO-J海底入植地声明第7898号オブジェクトクラスはナチュラル エネミーだ」

 

彩「そのナチュラルなんとかって?」

 

ジャッカル「ちなみに猿は人類と呼ばれるもので入植開始当初より人間の攻撃を受けてきた」

 

チュチュ「誰がモンキーよ、失礼ね(怒)」

 

あこ「そういえば、これって海の生物視点なんですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

千聖「どうりでなんかおかしいと思ったんですがそういうことだったのね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-2052-JP疑児餌、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

美咲「疑似餌?それって魚を釣るときのだよね」

 

ジャッカル「こいつは、コインロッカーで13番だけ、閉鎖されている」

 

リサ「13番ってなんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「こいつは、満21歳以上の人間が近づけば勝手に開く、内部を見たものは幼児がいると認識するが、第三者の介入や拘束で阻止出来るが侵入すると勝手に扉が閉じ出られなくなる」

 

つくし「それって、何か嫌な予感が」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ、ちなみに調査のため、巡査2名が入ったが帰ってこない、それに、これだけはいえる、本当に内部に子供はいたのか、本当は内部にいた何かに巡査2名は殺害されたのかと」

 

ましろ「何かって何ですか?」

 

ジャッカル「それは分らんな、そしてこいつの異常性は2005年8月13日深夜から8月14日未明だ、ちなみにその何かってこれだ」

 

全員「うわああああ」

 

有咲「ちょままま、なんだよこれ、マジヤバイって」

 

巴「しかも音声ありって聞いてないし」

 

リサ「怖いってマジで」

 

レイヤ「セーフっていうから、どんなのかと思ったらこれはさすがに」

 

ジャッカル「とにかく次行くぞ、次は、マシなので行くか、SCP-065-JPきょうからぼくはそうり大じんだ、オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

友希那「えっと、なにかしらこれ」

 

ジャッカル「こいつは、民家の2回から侵入できる異常次元で井川一家が住んでいた、そして扉をくぐると同じ家に行く」

 

マスキング「それって、別次元に飛ばされたってことか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこの次元の首相は井川氏だということが発覚している、井川氏は行方不明者となっている」

 

ひまり「つまり、その井川って人は別次元に?」

 

ジャッカル「そうだ、今日はここまでだ」

 

つぐみ「さすがに二つ目はちょっと」

 

蘭「そうだね、まさか、そこまでいくとは」

 

ひまり「タイトルの意味が分かった気がする」



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SCP解説150

ジャッカル「今回は前回のようなのは無いから、安心しろ、今回はSCP-2265 アンドリューとの夕食 オブジェクトクラスはニュートライズド元ユークリッドだ」

 

彩「元ってことは、何かが起こったってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつはカリフォルニア州にある閉店したイタリアンレストランとその周囲20平方メートルに影響のある時間ループだ、AとBを含めこの時間には介入できない」

 

千聖「そうなのね」

 

ジャッカル「ループ反復の最中に加齢は観測できなかったが、そして、従業員によって発覚、そして、2011年にループ終了時にリセットされなく周囲の環境を認識できるようになり、AとBの両方が拘束されたがテストで異常性はないと確認された」

 

つくし「ならよかったよ」

 

ジャッカル「次は、SCP-5899陰謀ォ~論だ、オブジェクトクラスはユークリッド、ラオス系のアメリカ人で物質や有機物をウシ亜科に変形することができ、発見された経緯がカリフォルニア州ダンス・ウィズ・デスの町である人物の家を巨大なウシに変えようとしていた」

 

ましろ「家をウシに変えるというパワーワード」

 

ジャッカル「壁や屋根、物品を変えていた、こいつは、財団には協力的だ」

 

瑠唯「財団に協力的とはいいSCPね」

 

ジャッカル「こいつは、素材を巨大な角が生えた乳牛に変えており心臓を有してないが第3の腎臓が存在した」

 

あこ「もしかして、その心臓って闇の心臓になったんじゃ」

 

ジャッカル「それはないと思うが、最後は死亡した、そして、次も死亡する、今度は、アフリカスイギュウに似てるが脱水症で死亡、そして、未知の種に変えたが即死する、最後は、そうだな、SCP-1460-JP紅べこだ」

 

マスキング「紅べこってあの紅べこか?」

 

ジャッカル「そうだ、あの紅べこだ、オブジェクトクラスはユークリッドで、こいつは自立行動できる」

 

レイヤ「やっぱり自立行動はできるのね」

 

ジャッカル「ああ、こいつの構成する紙が要注意団体の恋昏崎新聞社が過去に発行していたものだ」

 

つぐみ「聞きなれないよう注意団体ですね」

 

ジャッカル「ああ、この団体は財団や世界オカルト連合を世界に報道するってことだ、しかも破損した場合は自力で修復できこのSCPも自分の能力をわかっている、そしていつものごとく会話もできる」

 

ひまり「そうなんだ、見た目は普通なのに」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこのSCPはロックバンドのX-JAPANの愛好者だ」

 

友希那「音楽が好きなんて分かってるわね」

 

ジャッカル「こいつは、ちなみに解散をしようとすると後追いをしようとする、今日はここまでだ」

 

リサ「結構、面白いSCPだったね」

 

紗夜「そうね」



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SCP解説151

ジャッカル「今回は、こいつは、SCP-2790イカした友達 オブジェクトクラスはBFF/ズッ友だ」

 

透子「それボブジェクトクラスじゃなくね」

 

ジャッカル「こいつは、雄のウスギヌホウズキイカだ」

 

彩「ああ、イカしたと動物のいかをかけたんだ」

 

ジャッカル「こいつは、抱きしめたくて愛らしいくて社交的でおおらかな性格でゲームをするのを楽しんでる、あと、突いたり抱きしめたりして大丈夫だ、こいつは、長期間孤独だと、友達を探し始める」

 

こころ「つまり、このSCPを笑顔にすればいいのね」

 

ジャッカル「次は、SCP-522-JP-T空気中フランスパン濃度測定度、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

千聖「また、おもしろそうな、タイトルのSCPね」

 

ジャッカル「こいつは、中規模空気中フランスパン濃度測定所だ、こいつは実際に空気中のフランスパン濃度を測定した際に発生する、通常検出されうるフランスパンの他に未知のパンが検出される」

 

蘭「なにそれ」

 

ジャッカル「こいつの現実に起こす異常性はごくわずかだが、提出しなければならない」

 

ひまり「未知のパンって」

 

ジャッカル「次は、SCP-005合鍵だ、こいつのオブジェクトクラスはセーフ」

 

あこ「合鍵ってあの?」

 

ジャッカルそうだ、あのだ、こいつは、デジタル式のカギだろうと機械式だろうと関係なく開けることが出来る」

 

つぐみ「それって、便利だね」

 

ジャッカル「だがこいつは犯罪に使われる可能性もあるってことだ、こいつは人為的な細工が施されている場合は開錠できる可能性は2分の1だ」

 

つくし「それって意思があるってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、最後はSCP-3914死本主義、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、このメンバーはそれぞれの特有の異常性を持っておりそのすべてが死霊奇跡論と一致する」

 

ましろ「死霊奇跡論?」

 

燐子「簡単に言えば、黒魔術のようなものです」

 

ジャッカル「そうだ、こいつらは、人間の遺体を蘇生させている」

 

あこ「まさに黒魔術ですね」

 

ジャッカル「中には、触れるだけで生命を完全停止させる能力を持つ奴もいる」

 

瑠唯「まるで、以前、解説したペスト医師みたいな能力ですね」

 

ジャッカル「簡単にいえば、こいつをゾンビを働かせている」

 

花音「そんなこともやってたんですか?」

 

ジャッカル「こいつらは、Amazonと数社の競合する電子取引会社の従業員数名、複数の政治家や法執行官およびその他の公人がSCP-3914-A実態であると特定されている」

 

マスキング「まるで、ゴルゴムみたいな連中だな」

 

ジャッカル「確かにな、そして、スパイを送っていた」

 

美咲「まあスパイを送るのはたやすいもんね」

 

ジャッカル「問題は、このスパイは魔術検出システムを作動させたが起動した」

 

あこ「それって」

 

ジャッカル「ああ、Aにやられて復活させられたと思われる、今日は、ここまでだ」

 

リサ「死本主義、確かにやばいSCPだね」

 

友希那「ええ、そうね」

 

紗夜「しかし、ここまでの技術があるとは侮れませんね」



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SCP解説152

ジャッカル「今回のSCPはこれだ、SCP-4465人間は一人では生きていけないだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

あこ「なんか、いつものタイトルとは違いまっとうですね」

 

ジャッカル「こいつは、何なのかというと銃だ」

 

彩「銃というと嫌な予感がするんですが」

 

千聖「そうね、撃った人間を弾にして発射したり昼ごはんが出てきたり内部構造が気持ち悪かったり」

 

ジャッカル「お前らは、銃のSCPをなんだと思ってるんだ、まあ間違ってはないけどさ、まあ、こいつの異常性は」

 

日菜「異常性は?」

 

ジャッカル「分からん」

 

有咲「ちょまま、それってどういうことだよ」

 

ジャッカル「だってこの記事の作成時点では、試験予定だから、こいつは、自殺したアーノルド・デュバーの遺体とともにアパートで発見された」

 

つくし「自殺ってことはこのSCPで?」

 

ジャッカル「ああ、それは違う手首からの大量出血だからな、そして、この3日前に彼の大学のルームメイト、彼の母親そしてペットが同じ時間帯に同じ銃創を受けていた」

 

ましろ「あれっ、じゃあ、家族や友人を巻き込んで自殺したってことですか?」

 

瑠唯「同じ時間で同じ銃創で死んでるのよ、まあ無理心中ってのも考えられるけど」

 

ジャッカル「それはないな、彼は最も近い犠牲者から3000キロメートル離れた場所にいたからな」

 

紗夜「それは不自然ですね、近くて3000なら他の人はそれ以上ってことになるわね」

 

ジャッカル「そうだ、問題は自殺方法だ」

 

たえ「確か、手首を切ってるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、そして実験だが」

 

香澄「みんな大好き実験の時間だああああ」

 

りみ「どうしたの、香澄ちゃん」

 

ジャッカル「倫理的懸念のために中止された」

 

香澄「えっ、えっ、Dクラスや職員 エージェントや他人の子供まで使いつぶす私たちの財団が?」

 

ジャッカル「お前は財団をどんな風に見てるんだ?こいつを使えば社会に生きる我々にも悪影響を及ぼしかねない代物ってことに気づいた」

 

紗夜「もしかして、このSCPの異常性は?」

 

ジャッカル「ああ、撃たれた対象者の愛する人間が死んでしまうってことだ」

 

蘭「だから、銃を使わずに手首を斬って」

 

ジャッカル「そうだ、ちょっと長くなったが、次は、SCP-エビ-JP-Jオブジェクトクラスはセーフ」

 

つぐみ「また意味の分からないSCPが」

 

ジャッカル「産卵期のメスは現実改変の能力を持っており、エビ-JP-Jのオスに変えてしまう魚だ、あとは、なんかうまいらしい、3回の殴打でさらにうまくなるとのこと」

 

ひまり「どういうしくみ?」

 

ジャッカル「さあな、こいつはなんなのか、カジキだ、最後がむっちゃ簡単になったがここまでだ」

 

友希那「最初シリアスだったのに最後がギャグってどういうこと?」

 

燐子「まあ、ジョークSCPですし、しょうがないですね」



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SCP解説153

ジャッカル「今回は、こいつだ、SPC-710-JPだ」

 

彩「SPC?SCPじゃないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、サメ殴りセンターの奴だからな」

 

薫「確か、サメの不在で出てきた要注意団体だったね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、財団神拳のようなものだ、一部をやるが、こいつを覚えた場合は海を潜って複数のサメに対しての遠距離攻撃ができたりオーラで守れて攻撃力にも影響したり、オーラで大地を殴打し地中を泳いだりできる」

 

あこ「なんか、かっこいいですね」

 

つくし「なんか、財団神拳よりすごいというかなんというか」

 

ジャッカル「次のSCPはこいつだ、SCP-587-JP」

 

ましろ「あれっ、死体に非ずやりましたよ」

 

ジャッカル「あれっ、そうだっけ、じゃあ、SCP-1371-JPベギー君の大好きなおやつだ、これはやってないよな」

 

レイヤ「それは、初めてですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで犬用のビスケットだ、普通に摂食しても問題ないが、外で開封するとイエイヌの頭部だ」

 

日菜「いきなり、犬の生首って」

 

ジャッカル「ビスケットを摂食すると、現世にとどまれる」

 

ましろ「そういえば、タイトルのベギー君って?」

 

透子「多分、この犬の生首じゃね」

 

ジャッカル「そして、実験だ、こいつは、同じ効力を持ったペットフードを作りベギー君の呼び出しを試みると成功、だが現存時間が長い」

 

リサ「でもなんでですか?」

 

ジャッカル「多分、財団が作ったペットフードがチーズの割合が多かったからだろ、だから、現存時間が長かったと思われる、次は、SCP-226恐怖のパズルだ」

 

友希那「名前の通りパズルね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、箱の中にはパズルピースが100個だ、ちなみにこのパズルの完成図は開けた人間の一番恐怖する」

 

リサ「それって、やっぱり凶悪なSCPとかにも」

 

ジャッカル「ああ、そいつが凶悪なSCPを恐怖と思ってたらな、こいつは、1回開けると完成図は変わらないが完成させると元に戻る」

 

美咲「つまり、開けたら完成させないと意味ないってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、最後になるかな、SCP-221強制ピンセットだ」

 

つぐみ「見たところ、普通のピンセットですね」

 

ひまり「でも強制ってどういう意味なんだろう」

 

ジャッカル「黄金のピンセットで、損傷を再生することが可能で、強迫性障害を起こす、自分のありとあらゆるものを摘出しようとする」

 

蘭「それって、自分の歯とか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「最後のピンセット以外にやばかったセーフとは思えないよ」

 

つぐみ「思ったより拷問ぽかった」



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SCP解説154

ジャッカル「よっしゃ、今回は」

 

リサ「今回は、SCP-154攻撃性ブレスレットをやってこうと思うよ」

 

ジャッカル「なあ、それは予定にないんだが」

 

リサ「私にもやらせてください」

 

ジャッカル「・・・わかった、やってみろ」

 

リサ「はい、このSCPのオブジェクトクラスはユークリッドでブロンズ製のブレスレットだよ」

 

レイヤ「おしゃれ好きの今井さんにピッタリですね」

 

リサ「まあね、このSCPは銅と錫とヒ素でできてるんだって、2つのブレスレットを付けた人間は自分の体を弓のように扱えることが確認できてるよ」

 

彩「ということは人間弓道も可能だね」

 

リサ「うーんそれは違うかな、ブレスレットを付けた状態で弓を引く動作ををすると巨大な弓が現れ伸ばした腕から骨が発射されるみたい」

 

千聖「となると、骨を飛ばすってこと?」

 

リサ「そうだよ、飛ばしたときの損傷は非常に早く再生して数分で発射可能になるんだよ、だけど苦痛があるから、ほとんどの人間は再使用は拒むって」

 

あこ「なんかえぐいSCPだね」

 

友希那「今度は、私がやるわ」

 

蘭「湊さん、また猫関連ですか?」

 

友希那「違うわ、私がやるのはSCP-154-KO上の文章より先に閲覧することよ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

つぐみ「ということは文書を見ると異常性が発生するってことですか?」

 

友希那「ええ、そうよ、あとこれだけは言っておくけど、自然発生したオブジェクトではないわ、そして本物の異常オブジェクトであることだということね」

 

つくし「それって、偽物もあるってことですか?」

 

友希那「それはわからないわ、このオブジェクトは財団データベースのSCP-154-KOよ」

 

巴「それは普通じゃ」

 

友希那「ええ、そうね、だけど突然、現れ当初は意味のない数字と特殊文字で構成されてたわ、しかも削除 修正もできなかったみたいね」

 

蘭「それって湊さんが何かやったんじゃ」

 

友希那「この時は私はいなかったわ、この時に異常オブジェクトになったわ、だけど、そのあと自ら内容を変更したわ」

 

あこ「それって、自分で文章を改変出来たってことですか?」

 

友希那「ええ、そういうことよこの時管理部では相当な混乱が起こったのよ」

 

彩「それって、混乱させることが出来るってことだね」

 

友希那「だけど、あとは、紗夜に任せていいかしら?」

 

紗夜「分かりました、私は、SCP-154-JP地酒です、このオブジェクトクラスはセーフですね、これは日本酒の空き瓶ですが、セロハンテープが張り付けられてるのにはがせないわ」

 

日菜「へえ、それで見てしまうとどうなるの?」

 

紗夜「日菜先に言わないで、まあいいわ、万が一見てしまうと方言で喋るようになるの」

 

マスキング「それだけか?今までのSCPに比べてはなんか物足りないな」

 

紗夜「そうですね、分かりやすくいいますと住居期間が長かった地域の言語でしか会話が出来なきくなります」

 

ジャッカル「簡単に言えば六花の場合は岐阜の方言でしか会話できなくなるってことだ」

 

紗夜「ちなみに文章は普通に書けますが、一か月たつと、元に戻ります、あと、ものSCPには、もう一つ異常性があり中に清酒を生成します」

 

美咲「それだけ?」

 

紗夜「これを飲むと出身地の言葉をつかえなくなり日本の標準語を使うようになり出身地に対し嫌悪寒を覚えますが記憶処理すれば戻ります」

 

つくし「でも用は飲まなければいいんですよね」

 

紗夜「そういうことですね、一応、解説はここまでにしておきますね」

 

ましろ「お酒って私たちには、無縁だから大丈夫だね」

 

瑠唯「果たしてそうかしら、今は無縁でも大人になれば飲むわ、その時は気を付けた方がいいわね」



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SCP解説155

ジャッカル「前回、俺の出番なかったから、今回は、このSCPだ、まずはSCP-3263魔法の才ある者たちのための私立ヘッジワーズ学園だ、オブジェクトクラスはケテル」

 

千聖「学園ってことは学校のSCPですね」

 

ジャッカル「違うんだよ、これは13~18歳の人物の住居に自発的に現れる封筒だ、こいつは、異常存在とみなされたことは一度もなく、調査後に明らかになっている」

 

彩「それって、何かあるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

あこ「でも魔法使えるってかっこいい」

 

ジャッカル「そしてBはシンボルのボタンがあり転送される、到着後に城に入っていく、ちなみにこれは改定前だ、改定後1回目だ、オブジェクトクラスはセーフになっている」

 

燐子「てっきりケテルで終わると思ってました」

 

ジャッカル「俺もだ、次はSCP-372-JP熱々ラーメンだ、オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

ひまり「それって、値段が変わって水銀などの食べれないものでできており食事の邪魔すると殺しにかかるってことは」

 

ジャッカル「それはない、これは一般的に丼と呼ばれる器で人間が50cm近づくとラーメンが現れ、一般的なラーメンと同じだ」

 

つぐみ「おいしそう」

 

ジャッカル「だが、強盗殺人事件の被害者である坂本一家全員のDNAが少量含まれている摂食には問題ないが高温でありやけどを負うことができる」

 

紗夜「それって、完食はできませんね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、そうだな、SCP-369-JP怪奇!宙に浮くミカンだ」

 

友希那「ラーメンの次はみかんなのね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで、人型実態だ、超能力者とよばれる無色の40代の男性だ」

 

リサ「完全にアンノウンが狙いますね」

 

ジャッカル「こいつは、みかんを浮遊させていたが財団には協力的になっている、能力を使うには片手をかざす必要があり対象物には穴が開く」

 

つくし「それって、子供のころやったあれだよね」

 

ジャッカル「ああ、そういうこともあるんだ、実験で、ミカン20個で浮遊があるが、両手が使用し数が決まっている、そしてスイカでも試すが、疲弊する様子を見せ、なんとか浮遊する」

 

ましろ「となると、能力か腕力に依存してるってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、今度はコンクリートだ、しかし、コンクリートは持ち上がることができなかった」

 

蘭「それって、柔らかいものは浮かび重いものは浮遊しないってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、今日は、ここまでだ」

 

蘭「なんかすごいSCPだったね」

 

ひまり「でもなんかお腹すいてきた」



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SCP解説156

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-052時間旅行列車だ」

 

彩「時間を超えられるってすごいSCPですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユーリッドだ、ニューヨーク地下鉄のR4型列車で、この列車は退役し解体されてるが、毎週土曜日午後11時57分に、アップダウンから59番通り駅や第8アベニュー駅へ続くA線/D線の路線上に現れる」

 

千聖「解体されてもなお動き続けてるってことね」

 

ジャッカル「こいつは指定時刻に現れると、乗降のために約5分間そのドアを開き閉じて消える、ちなみに出現した際に列車から降りたものを除き、今現在まで社内に乗客を乗せているようには見えない」

 

蘭「でもタイトルの時間旅行って」

 

ジャッカル「ああ、それね、このSCPから降車した乗客は下は1976年から上は2204年まで、様々な時間に乗り込んだと主張している」

 

つくし「まるで、電王がイマジンを追うときに使うデンライナーのようですね」

 

ジャッカル「次は、こいつだ、SCP-083荒れ果てた家並みだ、こいつは、SCP-083無人で2階建ての広さ366平方メートルの荒廃した家々だ、こいつは、財団が取得するまで、正面口と勝手口の施錠システムが腐食、凍結されていた、正面の外側から入れる構造のため、麻薬の売人の事務所として扱われていた」

 

ましろ「あー、やっぱりそっち系の事務所に使われたんだ」

 

ジャッカル「こいつは、グループAの被験者は家の中にグループBのメンバーや他のメンバーを見る、聞く、見つけることができないとも報告されている」

 

瑠唯「つまり、ドアに入ると跡形もなく消えるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、説明は建造物内の状況どころか、同じ階の間取さえも一致しなかった」

 

蘭「それって、話が違うんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、だが、窓の相対的な位置とそこから望める通りの風景だけは一致している」

 

つぐみ「じゃあ、たまたま、一致したってことですか?」

 

ひまり「それってどういう」

 

ジャッカル「そして、こいつは、分かるように、内部が変化する、ちなみにパターンはまだ分かっていない、最後は、こいつだ、SCP-1455-JP私の望んだことだからだ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ」

 

あこ「これはどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、アジア系の女性に見える人型実態で本名は恋ケ原ぴんくだという」

 

紗夜「あきらかな、キラキラネームじゃないですか?」

 

ジャッカル「こいつの周囲から襲撃を受ける、こいつの怪物は兵器は通用する、そして10分前に変身することになる」

 

彩「いいなあ、私も」

 

ジャッカル「彩、お前では無理だ」

 

彩「うっ」

 

ジャッカル「彩のメンタルをブレイクしたところで、こいつの解説に戻るが衣装や運動能力は一般的な布や普通の14歳女性と変わらない」

 

リサ「それって負け確定じゃないですか」

 

ジャッカル「まさにそうだ」

 

友希那「SCPだから、もっと異常な耐久になってると思ったわ」

 

ジャッカル「イベントが終わると元の状態に戻る」

 

香澄「死ぬわけではないんですね」

 

ジャッカル「だが、襲撃の記憶は持ている、実験記録もあるのだが、ガチのやばい表現やトマト案件だから今日は、ここまでだ」

 

リサ「最後はうん、さすがに酷すぎる、違う意味で」

 

紗夜「さすがにそうですね」



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SCP解説157

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-1177-JP死因第4131177位だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

あこ「なんですか、これは」

 

有咲「ちょまま、これケテルか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、映像はインターネット上に現れる文書媒体だ」

 

燐子「それって、不定期なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、燐子の言ったとおりだ、ちなみに厚生労働省が出してる死因順位に酷似している、そして、視認し完全に読んだ人間はaとなりbの影響下に置かれ、bは現実改変を持っている」

 

美咲「じゃあ、それの影響を受けたらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「4131177位の死因として必ず死ぬ」

 

彩「それってデ〇ノート?」

 

千聖「彩ちゃんそれはだめよ」

 

ジャッカル「だが、こいつは、未知の病原体を発生することも出来る、まあ、バナナの皮で死ぬってのもあるがな」

 

つぐみ「さっき、最後、意味不明な死因が聞いたんだけど」

 

ジャッカル「気にするな、こいつは、二次被害も与える、D-9583の実験だが、拘束して笑うのを阻止しようぜってパターンだな」

 

ひまり「それって、笑いすぎで死亡するってことですか?」

 

ジャッカル「ちなみにD-9583はなぜか、見えてないものが見えるってことだ」

 

蘭「それって現実改変だけじゃなくて幻覚も見せるってことですか?」

 

ジャッカル「その可能性もあるな、次は、SCP-348パパの贈り物だ」

 

マスキング「それって、なんか安全そうですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ」

 

レイヤ「それって大丈夫なんですか?もしそれを飲んだら突然スープの中から虫が出てきて対象を襲ったり、体が別のものに置換されたり」

 

ジャッカル「それは、違う、こいつは、実害がない」

 

有咲「めずらしくセーフらしいSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは、ある子供が治癒能力があることで財団の目に留まった」

 

友希那「それって、とてもおいしくて治癒能力もありただ飯を食べれるってことなのね」

 

紗夜「湊さん、さらっと何言ってるんですか?」

 

ジャッカル「ちなみに、この完全に飲み終えると親との関係が悪かったり亡くしてるとメッセージが残る」

 

ましろ「そういえば、これ子供ですけど、大人が飲んだらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、普通のスープだったらしいが子供とは違って悲壮感が漂ってるメッセージが残っている、最後は、SCP-1645-JP祝・■町交通死亡ゼロ記録9999日達成だ」

 

瑠唯「交通死亡ゼロ記録が9999日ってすごいわね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ミーム汚染を起こす、こいつは、2019年8月1日に北海道■■町の役場前交差点で発生した死亡事故だ」

 

透子「それって、事故のSCPってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、交通事故0日記録10000日達成を記念するイベントが開かれる予定だった」

 

たえ「あー、そこは10000日行こうよ」

 

りみ「そっか、事故が起こったために中止になったんだっけ」

 

ジャッカル「事件の概要を認識した人間に少女やその近親者に対する強い憎悪・害心を発生させるミームを有している」

 

香澄「それより10000日の記録が壊されたんだから怒るよ」

 

ジャッカル「まさにそうだが、事故を男性に関する憎悪の発生は確認してない、ちなみに二次被害も起こり少女や関係者に対する誹謗中傷、デマ拡散、犯罪を仄めかす確認もとれる」

 

透子「そういうのってよくあるよね、それもこのSCPの二次被害を受けてるのかな?」

 

瑠唯「だとしたら大変ね」

 

ましろ「そうだよ、そうなったら記憶処理しないと」

 

ジャッカル「ちなみにかなりの人数がミーム汚染を受けていた、今日はここまでだ」

 

ひまり「最後のは、SNSだからと言ってデマを流すのはいけないってことだね」

 

日菜「確かにそうだね、もし、そういうことする人は確実にこのSCPが関与してるよね、あとでリサちーに頼んで記憶処理してもらおうかな」



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SCP解説158

ジャッカル「今回のSCPはこれだSCP-723-JPここを通るは正常なる君」

 

日菜「それって異常はだめなんですか?」

 

紗夜「すこし焦りすぎよ、解説してくれるわ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、日本国内に存在する■■商店街を■■駅前■■側方面に歩き抜けた時に発生する異常現象だ」

 

リサ「はじめから、規制部分が多すぎません?」

 

ジャッカル「しかたないやろ、報告書にもそうなってるんやし、この方向に歩き抜けた人間は平均的な人間と比較した際に有している身体的、技術的 精神的特徴を一つ喪失する」

 

友希那「なにかを失うのはいやね」

 

あこ「友希那さんは大丈夫ですよ、歌以外ポンコツですし」

 

友希那「あこ、失礼よ、それ」

 

ジャッカル「だが、こいつは、貧乏ゆすりなどの癖も消失する、ちなみに実験は」

 

香澄「あきらかに往復させるのが実験じゃないですか」

 

ジャッカル「まさにそうだ、だが、5人のDクラスで試すが普通じゃなくなってきた、そしてDクラスに278回往復させ体の部位もなくなっている」

 

マスキング「278回も往復させるって鬼かそれとも悪魔か?」

 

ジャッカル「さらに往復させる、そして295回往復すると突然消える」

 

千聖「それって、存在自体が消えたってことですか?」

 

ジャッカル「ああメキシコのグアナファトの街を往復してるのを目撃されている」

 

瑠唯「それって日本に住んでるって特徴も消失したってことになるわね」

 

透子「それって特徴って言えるのかな」

 

ジャッカル「そしてグアナファトの街でも消失する、そして街を往復しているのが見つかっている」

 

レイヤ「それって、もしかしてランダムってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば、地球上のどこかにいるってことだ」

 

つくし「また、収容が難しいレベルのものが出てきた」

 

ジャッカル「長くなったが次だ、次は、SCP-4144一日で最も重要な食事、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「ケテルじゃん」

 

ジャッカル「こいつは、概念系のオブジェクトだ」

 

花音「その概念って?」

 

ジャッカル「それは朝食だ」

 

彩「それ私、朝食食べたよ」

 

ジャッカル「こいつは、そのことを思い込ませる改変を行い、それを作る人 材料を買う人これら全員に及ぶ」

 

彩「じゃあ、それって私が朝食を食べたってのは思い込みってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに人物および食事は見た目のよく似たマネキンに代わり消えていく」

 

友希那「それってネクサスの何話かは忘れたけど、そんな感じの話あったわね、弧門隊員が恋人の家に入って幻覚を見たときに映ってたわね、それもこのSCPの影響なのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、確か、そんなシーンもあったな、ちなみに周りは本人として認識される、しかも反ミームを起こしている、今日は、ここまでだな」

 

リサ「まさか、ネクサスにもこのSCPの影響が受けてたとはね」

 

友希那「確かにそうね」



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SCP解説159

ジャッカル「今回は、このSCP-046捕食性ヒイラギの薮だ」

 

彩「捕食性ってやばそう」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ケンタッキー州南西部にある捕食性の植物群だ、こいつは、二つのパーツからなる、主にアルバオーク セイヨウヒイラギ ツキヌキニンドウといった土着の植物から大部分はなる」

 

千聖「植物からなってるSCPってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、しかも面倒なのは、こいつは、幻覚を見せて50km圏内のエサを自身のもとに引き寄せる能力を持つ」

 

蘭「となると、おびき出して、捕食する、知性を有してるわね」

 

ジャッカル「しかもこいつは、潜在的に致命的な身体的損傷を患っている、あるい自滅的傾向を誘発する心因性障害に悩まされている動物(人間も含まれる)はSCP-046-2へと向かう強烈な衝動に突き動かされる」

 

つくし「つまりどういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、2へと向かう衝動を得るってことだ、そして腐生生物と日和見感染症の異常なまで攻撃を受け、人食いバクテリアを発症する」

 

ましろ「人食いバクテリアってあの」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次はSCP-111ドラゴンカタツムリだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

友希那「ドラゴンカタツムリってすごい名前ね」

 

ジャッカル「こいつは、カタツムリに似た、おそらく人工の無脊椎動物だ」

 

紗夜「おそらくってどういうことですか?」

 

ジャッカル「そこまでは分からない、こいつは、全長20センチメートル 全幅12センチメートル 体高15センチメートルまで成長するが、正確な個体ごとにわずかに変化する」

 

巴「全部の個体が同じってことではないんですね」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこいつは、普通のカタツムリと比較して温血性代謝能、複眼 軟骨の隆起した触覚からなる小さな角に知能だな」

 

つぐみ「そして、これらの個体は殻に包まれた卵を産むが最も異常な点は下顎の下側に消化官からの副生成物であるメタンを蓄える小さな空洞の嚢を持つ」

 

瑠唯「メタンって確か、危険な物質よね」

 

ジャッカル「ああ、しかも気管内壁に沿って連なるものはライターとして機能する、そして、こいつは、口から小さな炎のジェットを吹き出す、ちなみにこいつは人間が用意に聞き取れる口笛と野次削除済みのようなテストでみられる高い知性そして親による子供の世話などの行動を示す、最後はこいつだ、SCP-303ドア男だ」

 

美咲「ドア男?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、素っ裸で性別のない人型の生物で顔には巨大な口のみが存在してる」

 

彩「うわあ、それは嫌だ、そんな口だけの変態に絡まれたくない」

 

千聖「彩ちゃんそれだと違う意味に聞こえるわ」

 

ジャッカル「こいつは、知性を持つ者の近くにあるドアに出現し開けようとすると、体の自由が奪われる」

 

リサ「それって、助かる方法はあるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ある、こいつは、消えるかドアのない者が反対側から行くしかない、今日は、ここまでだ」

 

あこ「ドラゴンカタツムリって名前かっこよかった」

 

ひまり「ドア男はマジで嫌だ」



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SCP解説160

ジャッカル「今回は、やるかどうか迷ってるんだよな、特にこのSCPを」

 

彩「私たちは大丈夫ですよ、エグイのだろうとトマト案件でもなれましたし」

 

ジャッカル「いや、それじゃないんだよな」

 

マスキング「はっきりしてくれないと分かんないんだが」

 

ジャッカル「分かった、紗夜、記憶処理剤あったよな」

 

紗夜「ええ、ありましたが、というかあのSCPをやるんですか、私たちまで感染しますよ」

 

千聖「感染ってどういうこと、それに記憶処理剤って」

 

ましろ「それほど、やばいSCPなんです」

 

有咲「まあ、私たちも足を踏み入れたことだし、記憶処理剤だろうとなんだろうと受け入れるって」

 

ジャッカル「分かった、このSCPの解説終わったら記憶処理剤飲んだ方がいい、今回やるSCPはSCP-1128恐怖の水生生物だ」

 

友希那「本当にそのSCPやるのね」

 

ジャッカル「ああ、ちゃんとこいつらの許可もとったからな、オブジェクトクラスはユークリッドだこいつは、視覚や書面や口頭で理解した場合、影響が現れる」

 

つくし「確かにそれは、私たちも危険ですね」

 

ジャッカル「だから、カプセル型の記憶処理剤を渡している、こいつの影響を受けた人間は完全に水に潜ったら水深にかかわらず水面下で姿を消す」

 

瑠唯「だから、私たちに、記憶処理剤を」

 

ジャッカル「そうだ、しかも面倒なのは放置しておけば影響が強くなる」

 

つぐみ「それって生き残った人はいるんですか?」

 

ジャッカル「いる、まあ、風邪と同じだ、簡単に言えば、雨の日は地獄だろうな、ちなみに死んだ人間もおり、肉片などが返却されている」

 

ひまり「それは嫌だな」

 

蘭「それって、わざと感染者を放置しているんですが」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにその画像はイメージだから大丈夫だ、次のSCPに行きたいがまあ、記憶処理剤を飲んでくれ、マジで」

 

そして20分後

 

彩「やっと飲めた」

 

ジャッカル「次行くぞ、次はSCP-134-JPメリークリスマスだ」

 

紗夜「クリスマスのSCPって嫌なことしかないんですが」

 

ジャッカル「ああ、ユールマンか、それよりはマシだオブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、オルゴールだ、こいつは、録音等や直接聞いた人間は一定の記憶を想起する」

 

友希那「それってどういう」

 

ジャッカル「これはクリスマスイヴの事だね、ちなみに、音を聞かない限り新たな記憶は想起しない、ちなみにある程度想起した場合消失する、最後はSCP-1327-JP 憂鬱なテディベアだ」

 

瑠唯「なんか嫌な予感がするんですが」

 

ジャッカル「大丈夫だ、こいつのオブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはな、成分は非異常性を持つがコミュニケーションが可能だ、つまりに飲食は可能だが存在維持に必要ない」

 

ひまり「いったいどこへ行くんだろう」

 

ジャッカル「こいつは、重度のうつ病だと思われている、ちなみにこいつは、東京六本木で開催されたマーシャル・カーター&ダーク株式会社のオークションで出品されていた」

 

たえ「確か、要注意団体の」

 

ジャッカル「そうだ」

 

美咲「よかった、ケテルグマとは違った」

 

ジャッカル「あとこいつは、酩酊街出身だ」

 

レイヤ「あの酩酊街の出身だったんだ、あの要注意団体って本当にいい仕事するよね」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

蘭「なんか、酩酊街出身で安心した」

 

つぐみ「私も、あのケテルグマと一緒だったらどうしようかと思った」

 

ひまり「そうだよね」



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SCP解説161

ジャッカル「お前らは、以前解説した孤独の放送室って覚えているか?」

 

あこ「確か、入ったら忘れ去られるってSCPでしたよね」

 

ジャッカル「ああ、まずは、そのTaleを簡単に解説していくぞ、その名も進路相談だ」

 

リサ「そういえば、私たちもそうだね」

 

ジャッカル「これは、まず、放送室から脱出された少女を家に連れていくがそこには家族は、忘れられていた、そして進路相談でその少女は財団に就職するように勧められる、そして、普通に就職するには卒業するまで、記憶処理をしなければならない」

 

彩「つまり、それって、いままでの財団での出来事を忘れるってことですよね」

 

ジャッカル「ああ、そしてその少女は絶対に覚えていなければならないといった」

 

千聖「それって、あのDクラスの」

 

ジャッカル「そうだ、そう、すべて忘れられてた、あのDクラスだ、そして、財団職員になった彼女は、例のDクラスとの音声だが、再開を果たした」

 

つくし「すごくいい話じゃん」

 

ましろ「そうだね」

 

ジャッカル「次は、そうだな、その感動をぶち壊すSCPといくか、それはSCP2251-JP良い子のための オブジェクトクラスはセーフだ、こいつもクリスマス関連だな、こいつは、モミの木だ、12月25日午前7時に瞬間的に物品を生成する」

 

透子「でも何か嫌な予感が」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、対象者の欲している物品が選択されることが判明している、こいつは、突然、リビングで女の子が破裂したという警察への通報で発見された」

 

香澄「本当にさっきの感動を吹き飛ばすようなSCPだね」

 

ジャッカル「こいつは、ちなみに発見時に生成されたものだが、お前らも分かるように対象者の願いを生成するものだ、彼女はお姉ちゃんを欲していた」

 

有咲「だから、ですか」

 

ジャッカル「そういうことだ、最後は、SCP-001論文の束だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「来たね、001が」

 

ジャッカル「こいつは、左上隅をホッチキスで止められた論文の束だ、3枚から30枚の範囲で移動する、内容はSCP-002について書かれていた」

 

マスキング「確か、生きている居間だな」

 

ジャッカル「だが、SCP-003のレポートだった、そして、再度開くと004になっている」

 

燐子「それって、開くことに代わるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

友希那「つまり、書かれたものが実際に起こるってことね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

紗夜「孤独の放送室かなりいい話でした」

 

日菜「お姉ちゃん、泣きすぎ」



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SCP解説162

ジャッカル「SCP-1232-JPゆうやけこやでかえりましょだ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「それって、あの歌の一部分?」

 

ジャッカル「違うな、こいつは、サッカーボールだがSCPお得意の超体制を持っている、ちなみにこいつで一人遊びすると、最もなじみのある小学校や広場や公園に転移させられる」

 

千聖「じゃあ、思い出の場所ってことですか?」

 

ジャッカル「いや、別世界だと思われる、ちなみにこの異世界で5時になると、ゆうやけこやけが流れる」

 

あこ「もしかして、以前のほら記憶の中の楽園だっけ、あれに似てますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに拒否せずに家までいって帰ってきたという事例はない、ちなみにボールに名前を書かれていた名前に書かれていた該当生徒はいなかった」

 

美咲「じゃあ、誰なんですか?」

 

ジャッカル「さあな、分からない、ちなみにこの異世界には、被験者の人型実態が存在している、ちなみにどうやら、この異世界には何かがいるようだな」

 

つくし「どういうことですか?」

 

ジャッカル「戻ってきた人間は精神攪乱が起こっている」

 

ましろ「それって、その異世界に何か精神を狂わせる何かがいるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、次は、SCP-814鈍音だ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ」

 

瑠唯「これはタンスなんですか?」

 

ジャッカル「これは楽器だ、こいつの音は、55 3.52 440 14.08Hzと彫られていり、こいつは、1で再生すると幸福感を覚える、そして2以外で再生すると、時空の歪曲が発生する」

 

紗夜「空間異常はやっかいね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、これが面倒なんだよな、最後は、SCP-1783-JPお船の中はうさぎでいっぱいだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

たえ「うさぎだ」

 

ジャッカル「こいつは、船舶で最低でも■が存在している、しかも、うさぎが過密状態になっているが、このSCP内ではウサギはトイレはしない」

 

有咲「それって、じゃあ」

 

ジャッカル「ああ、トイレしなくても生きていけるってことだ、ちなみにこいつは、SCp-1783-JPから取り出されるが通常のウサギになり、ちなみに食べ物にもなる」

 

たえ「かわいそう」

 

ジャッカル「ちなみにSCP-1783-JPの中にも入れるが熱中症になる、今日は、ここまでだ」

 

たえ「このSCPをオッちゃんの家にしよう」

 

有咲「それはダメだろ」

 

たえ「だって不老になるって書いてるし」

 

有咲「それはこのSCP内での話だから」



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SCP解説163

ジャッカル「今回のSCPはこいつはSCP-4296観淫せし者だ」

 

彩「えっと、メタタイトルが全く分からないんですが」

 

ジャッカル「ああ、それな、性的な覗きを趣味の人もしくは人の不幸を見て楽しむ人という意味だが、どっちだろうな、このオブジェクトは」

 

千聖「後者だと願うわ」

 

ジャッカル「全裸の男性ヒト型生物で近くにいる人間の苦しみだけに反応し甲高い声でうめく、ちなみにこいつは、肉体損傷と拷問を好んでいるようだが感情的な苦痛にも一応反応する」

 

つくし「後者のほうでよかった、前者なら、間違いなくトマトが飛ぶよ」

 

ジャッカル「だが、人間の死に苦しみには反応しない」

 

ましろ「あらっ、そうなんだ」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、瞬間移動もでき夢の中そして映画の中にも出現することができる」

 

あこ「というか、これ実験したら放送禁止状態になるんじゃ」

 

ジャッカル「そうだ、とてもやべえことになっている」

 

香澄「さすが私たちの財団、Dクラスの使い捨てが早い」

 

有咲「お前、財団のなんなんだよ」

 

ジャッカル「次は、そうだな、こいつだ、SCP-2718その後に起こるのはだ」

 

ひまり「これ絶対エグイ奴ですよね」

 

ジャッカル「それは人によってだな、オブジェクトクラスは存在しない」

 

紗夜「どういうことですか?」

 

ジャッカル「収容不能だからな」

 

友希那「それなら、ケテルでもいいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、なぜこうしたかは知らん、こいつは、ある事象とその後のことだ」

 

リサ「ある事象?」

 

ジャッカル「それは感づいてるんじゃないのか、例えば蘭や瑠唯あたりは」

 

つぐみ「本当なの蘭ちゃん?」

 

蘭「間違いないね、そのある事象ってのは人間の死のことじゃないかな」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこのその後は拡散する」

 

瑠唯「一種のミームみたいなものね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、あと、これは記事を見るな 見たら記憶処理 履歴も消去だ」

 

紗綾「つまり見た時点で影響を受けるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

レイヤ「だったら記事自体を消すのは?」

 

マスキング「確かに消したら影響は受けないな」

 

ジャッカル「無理だ、だってこれはO5の一人がすでに亡くなっている、それは、財団の記事をみてくれ、O5はある禁忌を犯すことになったことで発見された」

 

こころ「それって禁忌に干渉したとか」

 

美咲「それ絶対に違うから」

 

ジャッカル「そうだ、それは死者蘇生O5-11であったロジャー・シェルドンを蘇生させたことだ、ちなみにコストは馬鹿ほどかかった」

 

燐子「じゃあ、そのロジャーって人がいれば」

 

ジャッカル「ああ、だが、蘇生後は蘇生などに興味を持ち最初は気にしなかった」

 

はぐみ「まあ、興味を持つのは誰にもあるからね」

 

ジャッカル「だが、財団はそれが大きな間違いだというのに気づかなかった、ロジャーはとあるオブジェクトに接触した、そう代償を払うことで願いをかなえる異常性を持ったな」

 

友希那「それって仮面ライダー電王に出てきたイマジンに似てるわね」

 

ジャッカル「最後は、SCP-822-JP信仰の残骸だ」

 

チュチュ「それってなんかの宗教なのかしら?」

 

ジャッカル「それも分かる、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、ヒト型実態だ、こいつは、英語やアラビア語などの筆記などもしゃべれるし食事も食べれる」

 

パレオ「でも食べても落ちちゃうんじゃ」

 

ジャッカル「だが、突如、消滅する、そして、こいつを目撃もしくは会話をした人物はこのSCPが神聖な存在だと思うようになる」

 

ロック「それって見ただけでもダメってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

つくし「それって、インタビューでもダメなんじゃ」

 

透子「ふーすけ、いいところに気づいた」



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SCP解説164

友希那「そういえば、昨日の仮面ライダーリバイス面白かったわ、悪魔との契約で変身するって初めてね、しかも最初の敵がマンモスと恐竜ってのが珍しかったわ」

 

あこ「なんか、かっこいいライダーですね」

 

リサ「でも悪魔と契約ってそれって危険なんじゃ」

 

ジャッカル「確かにリバイスは面白くなりそうだな、そういえば、リバイスは悪魔との契約つまり悪魔と取引ということは、SCP-738悪魔の取引しかないよな」

 

友希那「あらっ、リバイスに通用しそうなSCPね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテル、こいつは机が一つと椅子が一つと王座のようなものが一つだ」

 

つくし「あらっ、イスなんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、感情を備えた存在が座った時に異常性が発令しそれが1を間にし2と3つまり背もたれがついたイスと玉座に座った時だな、簡単に言えば動く」

 

彩「本当に言ったね、簡単に」

 

ジャッカル「ちなみに2に座るものを誘惑し願いとして代償として払うようになる、ちなみに取引が受け入れられるとかなうが代償を与える、それが苦痛を感情または肉体もしくは両方に与えられる」

 

千聖「やっぱり楽して願いを叶えるってのは怪しいのね」

 

ジャッカル「次は、SCP-3063蠅だ」

 

リサ「蠅ってあの虫の?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、現実改変を行えるテレパシーをも発することができる、蠅だ」

 

ましろ「なんか、危険そう」

 

ジャッカル「こいつは単一の目標に向けて行動し即ち特定の個人と契約を交わすことだ」

 

瑠唯「何か代償がありそうね、このSCPも」

 

ジャッカル「こいつは、ターゲットが強く望む単一に7の事物を不特定の対価と引き換えに授けると約束する」

 

蘭「やっぱり願いを叶える系のSCPって代償があるんだ」

 

ジャッカル「例えば、金や愛や権力や現実改変能力だ」

 

ひまり「いいなあそれ」

 

ジャッカル「そして合意するとこの権限体は即座に燃焼し死亡するが対象者は約束されたものを受け取れる、そして合意しなかった場合は合意するか権限体が破壊されるまで続く」

 

つぐみ「つまり破壊してもいいってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ、だが合意するまで現れる、事実上の既知の受精卵が影響者の肺や喉や胃や直腸に発生し5000から2万で体内から脱出するために体組織を使用する」

 

蘭「つまり、最大で2万の蠅が体内から出てくるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、まあかなりの苦痛を伴うがな、最後は、SCP-273-JP高次存在突出頭部だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

美咲「また、すごいSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは未知の頭部で黒い石の彫刻だが、脅威の破壊体制を持つ、収容当時は触れたものに安眠をもたらすアノマラスアイテムとされていた」

 

花音「確かアノマラスって、異常な物品とかのことを言うんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、だが、異次元の生命体の頭部が現次元へ突出していたものだ、そして接触した生物は静電気が流れたようなまたは名前を呼ばれたようなと言っている、そして睡眠に入るとこいつが必ず出てくる夢を見る」

 

有咲「夢の中で触れたらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「それなら、普通の夢と睡眠が進行するが触れたら次の段階に進む、それが草原の中央に移動しており周囲を複数の人型実態に囲まれていることに気づく」

 

レイヤ「つまり、触れなければ問題なくて、触れたら異常性が発生し、頭部がこのSCPに置き換わっている人型に囲まれると」

 

ジャッカル「その通りだ、服装は統一はないが発見されたら会話を開始するが会話を拒否すればシナリオBへとなる、今日はここまでだ、ちなみにシナリオBは懲罰的内容の夢だ」

 

紗夜「ケテル軍が危険すぎるんですが」

 

日菜「そうだね」



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SCP解説165

ジャッカル「今回は、こいつから行くかSCP-370鍵だ」

 

彩「なんか直球なSCPだね」

 

千聖「でも直球なのが怖いのよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテル」

 

有咲「ちょまま、白鷺先輩が言った通りマジで危険な奴かよ」

 

ジャッカル「こいつは、1本のカギの外見等は判明していない、こいつの異常性は人格によって違う」

 

つぐみ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「まずは、最初のというか最も多くの被験者にみられる異常性だ、初期症状はないが最小の苦痛で自殺し死亡が確認されると死体は輝き始め謎の変身を遂げる」

 

はぐみ「どういう理論なんですか?」

 

ジャッカル「それは、分からん、これはミーム汚染だ、二つ目は外交的で排他的だ、これは暴力などの被験者も同じだ、初期症状は穏やかになる」

 

つくし「?それだけなら、何も異常は」

 

瑠唯「二葉さん、まだ続きがあるわ」

 

ジャッカル「ああ、そして突如として人間を攻撃し大量虐殺を行う、ちなみに死亡後は自殺した時と同じケースだ、そして黄色の光を放ち副交感神経を妨害し反撃を困難にする」

 

リサ「鍵って名前の割には意外とエグイですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに5 6人を殺害したら光の強さが3倍になり直接の接触は死を招く、さらに、アイコンタクトをとると、感染そして12人を殺害したのとに音声を拡大し声を上げる、ちなみに、防音壁や耳当ても通貨し感応性難聴の場合以外は感染する」

 

美咲「それじゃあ、防ぎようが」

 

ジャッカル「ああ、ない、そして問題は最後だ、こいつは、ガチでやばい」

 

ましろ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「これは、高IQかつ分析的ないしは冷静な人間が発症します、大部分の財団職員は発症する、まずは沈黙し、質問すると祈ってるという、この時に終了させた方がいい」

 

マスキング「最後の奴そんなにヤバいのか?」

 

ジャッカル「ああ、そして普段通りになるが著しい幸福感を感じる、そして問題はここからだ、活発かつひそかに感染を広げるそして感染者は何事もなく去るがこの空間を通っただけでも感染する」

 

レイヤ「つまり、空気感染みたいなもの?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちょっと長くなったが次だ、SCP-860青い鍵だ」

 

ひまり「それってまた感染系のオブジェクトですか?」

 

ジャッカル「ちなみにこいつのオブジェクトクラスはセーフだ、ちなみに感染系ではない、こいつは、一般的な形状をしたダークブルーの鍵だ、こいつは、示された座標の錠前に挿入可能で普通の鍵と同じだが、扉につけられたもののみだ」

 

蘭「その例えば、つぐみの家の座標が現れたら簡単に入れるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、錠前ならな、もしこのSCPで解錠された場合通常の行先にはつながらないが小さな森の小道にいる」

 

友希那「もし、森についたらどうなるのかしら?」

 

ジャッカル「扉が消える、ちなみに第2の扉はSCP-860が使用された扉の通常の目的地へとつながる」

 

紗夜「じゃあ、その第2の扉を見つければ元の目的地に帰れるってことね」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、SCP-004 12の錆びた鍵と扉だ、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは数が多く説明が面倒だ」

 

燐子「また鍵のSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは、古い木製の扉と12本の錆びた鋼鉄製の鍵で構成されている」

 

巴「つまりそれ全部で一つのSCPってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに12本のうちの1本を使った時3人の少年のうちの一人が消失、そして右腕が8kmで発見そして他の部位は32kmの範囲内で発見された」

 

日菜「つまり、何者かがバラバラにして死体遺棄したってこと?」

 

ジャッカル「そうだ、ただ、扉を開けたときにバラバラになったとのことだ、そして12人のDクラスで試すが二人だが7と12の職員で12を使った奴は、うん、これはまずいから言えない、長くなったが、今日は、ここまでだ」

 

リサ「鍵のSCPやばくない?」

 

紗夜「確かにそうね」



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SCP解説166

ジャッカル「まずは、こいつで行くか、まずは、SCP-1016 血を流す鍵だ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

彩「この鍵は大丈夫なんですか?」

 

日菜「大丈夫じゃないセーフだから」

 

彩「でも開けたらバラバラになったり、下手に動き回って感染を広げたりってことは」

 

ジャッカル「まあ、前回の鍵系のオブジェクトを聞けばそうなるな、まあ、それはない、こいつは、標準のドアのかぎだ、二つ以上同時にキーチェーンにつなぐと数週間かけ外見を他のキーと同一に変形する」

 

友希那「でも血を流すってのが気になるわね」

 

ジャッカル「だが、キーフォブ表面に常に付着している血痕で判別可能だ、ちなみに人間のDNAと一致しない、こいつはロックされてない錠機構に挿入しても異常性は怒らない」

 

リサ「前回の鍵とは違いますね」

 

ジャッカル「ただ、他のその他の障害物が持つロックされた錠機構に挿入され向こうに1体以上の動物が存在する場合第二の効果を果たす、それは、建造物内の照明が暗くなる」

 

つぐみ「つまり停電ってことですか?」

 

ジャッカル「ただ抜き取られるか開かれるとつくと内部の人間は死亡する」

 

ひまり「じゃあ、中に何かいたってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次はSCP-216金庫だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

蘭「これって鍵ですか?」

 

ジャッカル「一応、関係はしてある、総重量は内部のもので変わる、ちなみに組み合わせはそれぞれ異なる1000万の内部が存在すると思われてる」

 

モカ「1000万とはまた大変ですなあ」

 

ジャッカル「最後は、そうだな、SCP-500-JP-EX特効薬だ、オブジェクトクラスはユークリッド/ゲブラーだ」

 

千聖「ゲブラー?聞いたことないわ」

 

ジャッカルゲブラーは財団の二次的な目的の達成を妨害するオブジェクトクラスだ、こいつは、今後の活動に悪影響を考える技術及び物質軍だ、こいつのEX-1は現代科学で説明が可能であり、非異常性の危機及び技術のみで精製を行うことができる」

 

彩「SCPにしては珍しいね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつが、普及すれば開発途上国の幼児における細菌やウイルスを起因とする死亡率を減らすことが可能だ」

 

花音「すごくいいものなんですね」

 

ジャッカル「だが、人口増加が増える可能性だ」

 

透子「でも、なんで財団に悪影響が」

 

瑠唯「多分、人口が増えすぎると異常存在を暴露する人たちが増え記憶処理が間に合わなくなるってことよ」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

香澄「てっきり特効薬っていうから、これを使った人たちが自爆特攻するのかと思った」

 

有咲「そうだったら、かなり危険だろ」



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SCP解説167

ジャッカル「まずは、こいつからやるぞ、SCP-157擬態捕食者、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

彩「これは、なんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、暖歩動物門の微生物であり、地表での捕食者としての生活に適応している」

 

千聖「その、暖歩動物ってなんですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、4対8本のずんぐりとした足でゆっくり歩くことからそう呼ばれている、こいつは、テレパシー能力を持っており、直接襲撃するには大きい獲物がいる時には幻影を見せる」

 

つぐみ「幻覚って厄介ですね」

 

ジャッカル「そして、こいつは、食べると毒性の高いものになる」

 

ひまり「これって食べれるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして、こいつは、その場所にいるがままにさせ30分から、二時間、皮膚を分解して食べる」

 

レイヤ「うわっ、えぐい」

 

ジャッカル「ちなみに二人以上いれば、同じには見えない」

 

美咲「それって、一人が、食べ物に見えたらもう一人は、衣服に見えるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、次は、そうだな」

 

蘭「今度は、私がしていいですか?」

 

ジャッカル「蘭がか?わかった」

 

蘭「今度は私がやるから、まあ初めてだから、分かりにくかったら、ごめん、私がやるのはSCP-5000、オブジェクトクラスはセーフ、このSCPは壊れているパワードスーツだね」

 

巴「壊れている?」

 

つくし「というか、名前が気になる」

 

ジャッカル「そうだね、このSCPは、現在はスーツに記録されたデータしか使えないんだよね」

 

燐子「データって何か貴重な?」

 

蘭「そうだね、このスーツに入ってるのは別世界のSCP財団が宣戦布告しSCP-055をSCP-579に届けるまでの記録が記されているの」

 

モカ「SCP-055?」

 

蘭「SCP-055は反ミーム汚染を持ってるからね、まあSCPのいつも通りだけど、記録に残すことは不可能でSCP-579はすべて財団職員が削除してるんだけど」

 

友希那「確か、SCP-579が起動すれば、人類を滅ぼそうとしてるのよね」

 

蘭「さすが、湊さん、まあ、宣戦布告する前にPNEUMAプロジェクトって人間の集会的無意識空間を用いて行われたんだけど、人類を攻撃しなければならないことを知ったってこと」

 

リサ「確か、知ったら、始末されるだよね」

 

蘭「そうですね、次は」

 

ジャッカル「次は、このSCPだ、SCP-1919-JP下品なジョーロだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、花だ」

 

紗夜「花のSCPって何かありますね」

 

あこ「しかも下品って」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、異常性のあるゴジアオイで、こいつの花粉で起こされるアレルギーでプロプロプレッソフィジンの分泌を阻害する」

 

マスキング「そのなんだ、プロなんとかって」

 

ジャッカル「俺も分からん、まあ、簡単に言えば腎臓での水分再吸収ができなくなり尿崩症を発症する、そしてこいつの花粉と尿に含まれる尿素と結合されることで強酸が発生する」

 

レイヤ「それって危険じゃ」

 

ジャッカル「そういうことだ、今日は、ここまでだ」

 

彩「最後のがやばいよ」

 

千聖「本当に花のSCPってやばいね」



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SCP解説168

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-3405努力しないで殺人を無罪にする方法、オベジュクトクラスはケテルだ」

 

彩「なんですか、その役に立つの」

 

ジャッカル「こいつは、人型存在で30代半ばの女性とされている」

 

千聖「されているってどういうことですか?」

 

ジャッカル「ああ、それが不明なんだ、こいつは、少なくとも3つの異なる殺人事件の容疑者となっていたが最大限の調査ですらこいつを有罪とする決定的な証拠をもたらさなかった」

 

ましろ「それって、現実改変が起きてるんじゃ」

 

ジャッカル「その可能性はあるな、そして、最初の事件で目撃者がいたがナンバープレートが思い出せてない」

 

つくし「やっぱり、現実改変が起こっている」

 

ジャッカル「そして、次はSCP-1417-JP罪悪の引き金だ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、現実改変能力を持つ13歳の男性でSCP-1417-JP-Aは玩具の銃だった」

 

瑠唯「もう銃ってSCPだけで警戒してしまうんですが」

 

ジャッカル「ああ、だが、Aは部品が破壊されたりすると消滅する、ちなみに異常性は生前から、異常性を持っていた」

 

紗夜「そういえば、玩具の銃だったって」

 

ジャッカル「ああ、確かに玩具の銃だったが引き金を引くと銃から不可視の銃が発射される」

 

リサ「それで過去形だったんですね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、こいつだ、SCP-655-JP-Jおさかなフライだ、オブジェクトクラスはサフライだ」

 

友希那「聞いたことのないオブジェクトクラスね」

 

ジャッカル「まあジョークだからな、こいつは、真鯉に似た魚で異常性は油で揚げられると発言する、その異常性は」

 

全員「・・・・」

 

ジャッカル「空中を浮遊し接触から、逃げる」

 

有咲「なんなんだ、このカオスは」

 

ジャッカル「ちなみに、こいつは、もともとは蒐集院が管理していた」

 

マスキング「ジョークだろ、それが要注意団体が出てくるのか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、屋根の上に皿を置いて塩をかければ無力化できる」

 

あこ「以外と簡単ですね」

 

ジャッカル「SCP-5034肉の天使たちだ」

 

レイヤ「なんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「こいつのオブジェクトクラスはティアマトだ」

 

日菜「ティアマトって初めて聞いた」

 

ジャッカル「ティアマトは簡単に言えば隠蔽を気にしてる場合じゃなくて全力で潰さないと世界がやばいレベルだ」

 

蘭「うわあ、アポリオンっぽいのが来た」

 

ジャッカル「こいつは、陶器の鉢と七つの赤いビー玉で構成されている、そしてビー玉が破壊されると新たなビー玉が再出減する、ちなみにこれらのビー玉に干渉する試みはすべて財団の予算に重大な負の影響を与えた」

 

つぐみ「でもここまで聞いてもなんか、危険って感じがしないんですが」

 

ジャッカル「そうだ、そして、こいつは敵対的な存在でビー玉は破壊は出来る存在だが、鉢は異次元に続くポータルの可能性もある、ちなみに本文にはカモフラージュの効果もある」

 

巴「それってまずいな」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、財団サイトを狙っている、ちなみにこいつは肉体を操る可能性もある、まあ、簡単に言えば、壊す 出現するの繰り返しだ」

 

友希那「それって、無限ループ」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「肉の天使たちやばかったね」

 

紗夜「確かにそうですね、無限ループですと、勝ち目ないですね」



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SCP解説169

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-2655-JPアーバンヤクザRPG ユビ娘プリティーケジメ★★★☆☆だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

あこ「これって、ゲーム関連ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、アプリのゲームだ、こいつは、戦闘ゲームだな」

 

彩「となると育成と戦闘ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのメインは極道少女と呼ばれるもので最終的には、成り上がりで重要なのは手だ」

 

千聖「うわあ、さすがに引くわね」

 

ジャッカル「まあ極道のゲームだからな、これくらいは普通だろ、そしてガチャ機能が異常性があり、三方をタップした場合鈍い切断音があるとガチャの結果があるが、指の痛みを感じる」

 

美咲「それって、指が」

 

ジャッカル「そうだ、別世界に転送などされている」

 

燐子「さすがにこのゲームはやりたくないね」

 

ジャッカル「ちなみに転送先はなぜか兵庫県の山間部にある場所だ、次は、SCP-4577どうか私が死んだ時はゴミ山にでも捨ててくださいだ、オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

つくし「また、妙なタイトルですね」

 

ジャッカル「そうだ、ミズーリ州の死後間もない約20%が自発的に動き出す」

 

ましろ「それって、ゾンビみたいなものですか?」

 

ジャッカル「まあ、そう考えてくれればいい、いったん動くと町の廃棄物へ向かっていく、そして、到着すると体を廃棄物の中に埋まっていく」

 

蘭「そうなんですか」

 

ジャッカル「そうだ、そして、死んでる状態に戻る」

 

つくし「でも止めようとしたら、なんか嫌な予感がするんですが」

 

ジャッカル「だが、誰かに脅されたとき以外は敵意はない」

 

ひまり「てっきり敵意があるものだと」

 

ジャッカル「そして最後になるのかな?SCP-1256ミツバチはあなたが思っているよりもずっと賢い、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

友希那「となると蜂のSCPなのかしら?」

 

ジャッカル「こいつは、24ページの小冊子だ」

 

リサ「蜂のSCPじゃないんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに何も影響はないが全部読んだ場合は、ミツバチに知性があると思い込みすべての行動をやめ蜂の世話を試みる、そして、女王バチの生殖を支援しようとする」

 

紗夜「それって蜂と影響者に害があるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

紗夜「これは、蜂と影響者に害があるってセーフってことでいいのかな?」

 

リサ「多分、大丈夫なんじゃないのかな?」

 

友希那「そうね、私もミツバチを育ててみたくなったわ」

 

リサ「勘弁して」



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SCP解説170

ジャッカル「今回は、こいつだな、SCP-083-JPノーチラスと猫だ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ」

 

友希那「あらっ、今回は猫のSCPなのね」

 

ジャッカル「ちなみに、これは文芸作品だ、こいつは、元々は別々のオブジェクトだったAとBになっていたが、まずはAからだオウムガイの独白の私小説になっている」

 

友希那「あらっ、猫のSCPじゃないのね」

 

リサ「残念だったね」

 

ジャッカル「ちなみに、こいつは、短編小説をどれか一つ読むとオウムガイのイメージを抱き、記憶処理でもだめだ」

 

美咲「それって大変じゃん」

 

ジャッカル「ちなみに他人の危機に興味をなくす、仮死状態にして、LEDをも用意されているが、やらない」

 

香澄「そりゃあ、そのLEDってSCPなんじゃ」

 

有咲「それはないと思うが」

 

ジャッカル「次はBの猫で吾輩は猫であるを読み終えたら異常性が起こり文章や言語で創作するときにこいつが必ず出てくる」

 

紗夜「以前の猫ですに似てますね」

 

ジャッカル「そしてBは完了すると溺死する」

 

日菜「それって」

 

ジャッカル「ああ、解放される、ちなみにAの意識にBの猫が出てくるようにする」

 

つくし「それってAがBにもなってるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-1497-JP業務用の死体だ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

ましろ「業務用?どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、一般的なスマートフォンだ、画面にはヒビがあり、接触した人間は自殺願望とうつ病を抱き多くの人間がいると自殺するがいない場合は3時間程度周囲の捜索を行った後、異常性から解放される」

 

蘭「あらかじめ防げるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、手袋等を着用してれば大丈夫だ、そして、死体を撮影した場合高い確率で自殺願望を抱く」

 

つぐみ「それって、接触したのと同じってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

彩「それって、カメラ等で撮影した場合、伝染するってことですか?」

 

ジャッカル「ちょっと、違うな、異常性を受けなかった人物は偶然や業務目的や責務を持った状態で撮影してた」

 

レイヤ「それって、偶然に居合わせたり業務目的ならいいってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、SCP-149-JP公転儀、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

マスキング「それってやばいSCPか」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、異常性を有するゴムボールで、膨張すれば地球の公転機能にも影響に及ぶ」

 

あこ「それって太陽に近づくってことも」

 

ジャッカル「ああ、あり得る、しかも生態系にも変化を及ぼす、だが一時的は大丈夫だ、今日は、ここまでだ」

 

千聖「なかなか厄介なSCPね」

 

彩「そうだね」



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SCP解説171

ジャッカル「今回は、SCP-2013レプティリアンミームだ、オブジェクトクラスはケテルからセーフだ」

 

彩「レプティリアンって?」

 

千聖「簡単に言えば、爬虫類型のエイリアンね」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、AとBを合わせたものだ、こいつがお陀仏になった場合死体から財団の使用している記憶処理剤と同じような気体が出て半径50mの人間を記憶喪失にさせる」

 

つくし「ずいぶん厄介ですね」

 

ジャッカル「そしてBは人間に見せられる技術だ、飲むこととスキンスーツや整形手術だ、こいつは血の確保さえできてれば肉体機能上に不死身だ」

 

ましろ「そんなSCPって危険じゃ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、もし人類の20%が信じると変装機能を完全喪失できる、そしてヘレフォードプロトコルを始動」

 

蘭「なんですか、それ?」

 

ジャッカル「簡単に言えば世界同時多発的な軍事クーデターや暗殺で全部まとめてこのSCPを駆除しようぜってことだ、あっ、ちなみにこれ実行されてない」

 

つぐみ「えっ、どういうことですか?」

 

ジャッカル「予定だ、こいつの正体はミームだったことだ」

 

ひまり「それって、今まではミームにやられてたってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-2005-JP裁きの剣 赦しの鐘だ」

 

あこ「これはどういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、処刑場に現れる人型実体だ、こいつは、死刑が執行される直前に突如、出現するが条件は分からない」

 

燐子「そうなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、自分が処刑をするといって頸部を切断するが、周囲の人間は干渉が出来なくなる」

 

瑠唯「今回のは、代わりに処刑をするSCPなのね」

 

ジャッカル「そうだ、まあ、こいつは、収容ができてない、最後は、SCP-159-JP居ぬだ、オブジェクトクラスはユークリッド」:

 

美咲「居ぬ?」

 

ジャッカル「こいつは、場所移動が出来、大型のような影だが積極的にじゃれつく」

 

レイヤ「かわいいね」

 

ジャッカル「だが苦痛を感じ結果崩壊する」

 

マスキング「かわいくなかったな」

 

ジャッカル「さらにこいつは、物体の影を移動する」

 

彩「それって無理じゃ」

 

ジャッカル「ああ、だが、大人の教育観点から自動に対して積極的だが、触れた児童丸ごと消すことができる」

 

有咲「マジか」

 

ジャッカル「最初の幼稚園で全員焼失させている、だが、3か所目の場所で保育士が犠牲児童二人以外を非難させ託児所のシャッターを閉めたときに収用法が見つかる」

 

透子「シャッター閉めてなかったら見つかってなかったじゃん」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

蘭「あれっ、それって、よかったよ」

 

つくし「そうだね」



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SCP解説172

ジャッカル「今回は、こいつだSCP-163古き漂着者、オブジェクトクラスはセーフ」

 

彩「このSCPはいったい?」

 

ジャッカル「こいつは、地球外出身の生命体だ、こいつは、見た目は球体だが、機械だ」

 

千聖「となると、そのSCPは地球外生命体で球体は何かの移動手段だったってことですか?」

 

ジャッカル「そうではない、突然、エージェントに襲い掛かる、体は筒状で下半身に円形の口がついて一番上には頭と思われるものがある」

 

リサ「一ついいですか?」

 

ジャッカル「どうした?」

 

リサ「その地球外生命体がこのイラストだってことは分かるんですが、誰が書いたんですか?この子供の落書きみたいな絵を」

 

友希那「それ私よ」

 

リサ「えっ、友希那が書いたのこれ!!」

 

友希那「そうよ」

 

紗夜「もう少し綺麗に書いてくださいよ」

 

ジャッカル「続けるぞ、そして足は8本で蜘蛛のようになっている」

 

つくし「でも人間に友好的とは思えませんね」

 

ジャッカル「こいつは、紫外線には敏感で大気中で生活すると1時間で病気になる」

 

美咲「それが、この球体ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに人間の感情はある」

 

ましろ「でもなんで、このSCPはセーフなんですか?」

 

ジャッカル「それは自分の持つ技術を積極的に財団に教えようとするほど財団に友好的だからな」

 

瑠唯「見た目によらず友好的なのね」

 

ジャッカル「次は、SCP-609ワンダーテイメント博士の存在論的6番ボールだ、オブジェクトクラスはケテル」

 

つぐみ「ワンダーテイメント博士って確か、SCPを作り出す要注意団体ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、見た目はビリヤードボールの集まりで、投射された場合は物理法則を無視し、609-1は肉眼以外では検出不可能で熱を一切伝道しない」

 

ひまり「それって、触るとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、冷たい、あと、こいつは、思考で動かせる、ちなみに多数の人物だと増える」

 

巴「増えるってマジですか?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに実態を消すことができない、ちなみに、移動した場所はキッチンやバスルームや月だな」

 

有咲「月までとか、よく試したな、回収は不可能だろ」

 

香澄「それなら、財団の謎技術で何とかなるでしょ」

 

ジャッカル「ちなみに箱の中には、組み立てガイドがあり精神汚染災害を引き起こす32ページの小冊子が入ってる」

 

たえ「さすが要注意団体、精神汚染災害を忘れない」

 

ジャッカル「ちなみに全部読破した場合、集中することで609-1を生成する能力を得た」

 

マスキング「それだけか?もっとケテルだしやばい精神汚染が来ると思ってたんだが」

 

レイヤ「確かに能力もそうだけど、収容しやすさもオブジェクトクラスを決めるものになってるよ」

 

マスキング「なんで知ってんだそんなこと?」

 

レイヤ「私もO5の試験先週、受けて受かったから」

 

ジャッカル「(いつのまに受けてたんだ?というかなんでそんなにバンバンクリアなるんだ?)まあいい、最後は、こいつだ、SCP-964-JPセカイ系ハンター、オブジェクトクラスはケテル」

 

チュチュ「ハンターって狩人って意味よね、それが何でケテルなのかしら?」

 

ジャッカル「こいつは、人語を話す雄のライオンで鉄製の猿轡そして鉄の鎖で封じ込めている」

 

花音「そこまでするんですか?」

 

ジャッカル「ああ、監視カメラもだめだ」

 

紗綾「それって、認識災害系のSCPなのかな」

 

ジャッカル「こいつは、ライオンの映像や画像などがあった場合障害物がなければこいつは、さらに転移する」

 

りみ「ビリヤードボールに続きこっちも転移するんだね」

 

たえ「それって月に行ったり?」

 

ジャッカル「それはない、画像や映像なら二次元の面を移動でき文章は改変能力を発揮する、ちなみに場所は関係ない」

 

イヴ「つまりいつでも収容違反できるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに喉をつぶされた場合も会話できる、ちなみに二次元上なら姿を変えることができる」

 

燐子「なんか厄介ですね」

 

ジャッカル「ちなみに特定のものに対し殺意を示す、おもにフィクションの作者、フィクションの登場人物、そして、フィクションを改変あるいは異常な手段を持つオブジェクトだ」

 

あこ「でも目的は?」

 

ジャッカル「人類の文化の破壊だ、今日は、ここまでだ」

 

千聖「SCP-964-JPドラマ撮影をしている私や彩ちゃんも危険ね」

 

彩「そうだね」



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SCP解説173

ひまり「そういえばさ、こないだ、校外学習いったんだよね」

 

つぐみ「面白かったよね」

 

蘭「まあ、悪くなかったよね」

 

ジャッカル「そっか、じゃあ、まず一つ目は面白いSCPをやるか、それはSCP-2316校外学習だ、オブジェクトクラスはみんな大好きケテルだ」

 

彩「校外学習ってあの」

 

ジャッカル「あのだ、こいつは、□□湖の異常現象だ、水面には人間の死体が現れる」

 

美咲「これって」

 

ジャッカル「そうだ、集合意識である一つの実態であることだと思われそして強力な認識災害を発生させる、そして、視認した人間は見覚えのある人間だと思われる、そして、助けようと入水させようと強制する」

 

紗夜「それって、逃げられないってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、しかも入ったら消失する」

 

ひまり「よかった、校外学習の時にこのSCPが出なくて」

 

ジャッカル「次はSCP-909ミスター・わすれっぽいだ」

 

はぐみ「それって確かワンダーテイメント博士特性のミスターシリーズですよね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは恒久的な前向性健忘症に苦しんでいるように見える白人男性だ、こいつは、メモに書き取った際に異常性が明らかになる」

 

こころ「だから報告書には、メモを持ち込んではいけないって書かれているのね」

 

ジャッカル「こいつが執筆された記憶はこのSCPには長期記憶として残るがすべての関係者で、こいつは、ピーナッツアレルギーだ」

 

千聖「珍しいわね、SCPがアレルギー持ちって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後はSCP-913ミスター・はらぺこだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

日菜「それって彩ちゃんだよね」

 

彩「一緒にしないで」

 

ジャッカル「こいつは、外見はアフリカ系アメリカ人の中年男性でサイト■■のエントランスで発見された」

 

紗夜「サイト■■って財団の施設ですよね」

 

ジャッカル「そうだが、代謝能力が早く、体温が高い、そして、一定量のカロリーを2時間以内を摂取出来ない場合はトランス状態に入る」

 

レイヤ「確か、トランス状態に入った場合は固形物を破壊し食べるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

マスキング「それって、なんでも食うのか?」

 

ジャッカル「ああ、しかも、こいつは、ありとあらゆる毒物や薬物を中和できる」

 

瑠唯「それって以前解説したSCP-500-JP-EX特効薬も可能なのかしら?」

 

ジャッカル「多分な、今日は、ここまでだな」

 

ましろ「それって危険な毒物も出来るんだよね、すごいな」

 

透子「でもそれってしろも出来るんじゃね」

 

ましろ「そんなことしたら死んじゃうよ」



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SCP解説174

ジャッカル「まずは、こいつだ、SCP-1027人食いCNSだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

彩「名前がやばそう」

 

ジャッカル「こいつは、ホモサピエンスの中枢神経系に酷似しており人体外で生存に順応してる」

 

香澄「ということは普通のホモサピエンスじゃないんだね」

 

有咲「いや、SCPだからな」

 

ジャッカル「人体の機能する感覚器官に伴う、基本的な感覚器官を備えている、まあ、それらを感知出来るってのは人間と同じだ、こいつは分泌物とある種の化合物との間でおこる、浸透現象に類似したプロセスとなっている」

 

千聖「あらっ、そうなのね」

 

ジャッカル「そうだ、次はSCP-985手荷物紛失所だ、オブジェクトクラスはユークリッドだが、セーフへの格付け変更が審理中だが、拒否、こいつは、国際空港の第□□ターミナルにあるコンベア式の手荷物受取所だ」

 

紗夜「確か、空港で手荷物が流れてくるあれですよね」

 

ジャッカル「そうだの異常性は、人間の脳のある領域を緩やかに抑制する、そして、985-1とある程度外観が似ている通常の荷物とを区別することができなくなり、985-1を取るようになる」

 

友希那「それって開けた後も効果は続くのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、続き負傷するときもある」

 

リサ「それって、自分の荷物を取らないと危険だってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-5665方かだ、オブジェクトクラスは、ケテルだ、こいつは、未知の消化器官でメタンガスを生成する乳牛だ」

 

日菜「メタンガスって危ないよね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、生成したメタンガスをケツから噴射して移動が可能だ」

 

友希那「それに似たのト〇マーズで見たことがあるわ、確か、アスブラスターって名前だったわね」

 

つくし「じゃあ、アスブラスターもお尻から、メタンガスを?」

 

友希那「普通のガスよ」

 

ジャッカル「高温にさらされても何ともない」

 

瑠唯「それって飛べるのかしら?」

 

ジャッカル「ああ、大量に集まればな、最後は、SCP-あれ-KO-J 朗読だ」

 

つくし「なんだろう、この意味の分からないSCPは」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはあれ、あれなあれでありあれだ」

 

美咲「あれってなんですか?」

 

ジャッカル「あれにあれっている、あれってあれって、あれをしなければならない」

 

彩「それって、何か、嫌な予感が」

 

ジャッカル「あれをあれしてあれされたのは事実だ、今日は、ここまでだ」

 

つぐみ「あれじゃあ、分からなかった」

 

ひまり「そうだね」

 

蘭「というかあれってなんなんだろう」



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SCP解説175

ジャッカル「なあ、今回はこのSCPで行くか、SCP-693ノッティストーカーだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

あこ「これって見た目は人形ですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、髪の毛をくぐらせれば、意思を持ち動き出す」

 

彩「それって、もし日菜ちゃんの髪の毛でもいいってことですか?」

 

ジャッカル「髪の毛なら誰のものでもいい、行動は髪の毛の持ち主の生死で変わる」

 

リサ「それって、行動が違うってことですよね」

 

ジャッカル「そういうことだ、生きている場合は、言動や行動をマネし死亡してる場合は、所有者の相談役として行動するってことだ」

 

千聖「話し相手が増えて楽しそうね」

 

ジャッカル「だといいんだがな」

 

友希那「このSCP思い出したわ、こないだ担当したばかりだから、覚えているわ」

 

紗夜「なんで忘れてたんですか」

 

友希那「まあ忙しかったからね、確か、この人形色で違うのよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは8日目までは害はない」

 

レイヤ「なんでですか?」

 

マスキング「多分、色が関係してるんじゃねえか?」

 

ジャッカル「その通りだ、こいつは赤 青 黄 黒で死因が違う、赤が怒り 青は自殺をさせる」

 

友希那「黄色は性行為へ及ぶようにし黒は危険な状態に陥る

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-231 特別職員要件だ、オブジェクトクラスはケテル、ここで聞く、SCPでやばいと思うSCPはなんだ?」

 

蘭「何ってアポリオンクラスの世界を貪るものでは」

 

つぐみ「私はビルダーベアかな」

 

日菜「私は、クソトカゲだよ」

 

ジャッカル「確かにつぐみや日菜のいう通りだが、こいつもやばい」

 

つくし「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは処置110-モントークを使用しないとやばい」

 

瑠唯「処置110-モントーク?」

 

ましろ「確か、簡単に言えば拷問ですよね」

 

ジャッカル「そうだ、それを女性に行う」

 

有咲「女性に拷問って最低じゃねえか」

 

ジャッカル「だが、こうでもしないと世界終焉につながる」

 

たえ「そこまでですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、元は淫王の子供達と名乗る組織から保護された7人の女性で、まあ女性はどうでもいい」

 

透子「じゃあなんで女性を拷問を?」

 

ジャッカル「こいつらの生むSCP-■■■がやばい、この胎児が下手をすれば、XKクラスを招く」

 

巴「確かXKシナリオって世界終焉だよな、そこまでやばいから、財団はその処置110-モントークっていう拷問をやってるってことですか、その胎児を防ぐために」

 

ジャッカル「そうだ、最後はSCP-136裸の人形 オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

花音「それってさっきみたいに精神攻撃したり子供を殺すってことは」

 

ジャッカル「ない、こいつは人間以外にはなんの作用はなく、こいつは、一般的には土 木 金属あるいは布でできた粗雑な人形として具現化、視認した際のおよそ10%には男性に見える」

 

美咲「そうなんですね」

 

ジャッカル「変わった性質は何もないな、人形を人の形には見えないところまで痛めつけると、完全に消滅すし新たな形状で出現する、そして2は20分以上は見つめられると具現化する」

 

リサ「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「これは、その性別の笑い声だ、ぞっとするや怖い音だと言っている、そして、実態のない全裸あるいは半裸の人物系像だ」

 

蘭「ちょっと、これ怖いって」

 

ジャッカル「こいつは、被験者の5cmまで来たら悲鳴をあげ消滅する今日は、ここまでだ」

 

彩「最後の人形怖すぎるよ」

 

千聖「でもSCP-231は拷問してまででも阻止しないとならないのはしょうがないといえばしょうがないのかもね」



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SCP解説176

ジャッカル「SCP-2674古代の改定埋葬地だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「となると墓のSCPですか?」

 

ジャッカル「これは空間異常だ、この空間をくぐるとヴェールズに接する砂浜に似た場所に転移される」

 

あこ「砂浜から砂浜ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、この空間は水で満たされておりすべて水に変換飛ばされる、そして圧力は上昇する」

 

千聖「それって、入ったら死亡ってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、5分以上いればな、だが、つまり泳ぎ戻れば異常性はなくなる」

 

彩「つまり、もとに戻れば、空間の影響は受けないってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

燐子「まるで隠れ家みたいですね」

 

ジャッカル「まさにそうだ、この中には1種類目は水棲の人型実態、そして二つ目カルキストも存在している」

 

巴「カルキストって?」

 

ジャッカル「簡単に言えば大病は人を選別するためのものと考える頭のおかしい異常者だ、そして、ヴォルタールでカルキストと同じで思考能力を持っているあと二つだが、人型ではなく生きている構造物で簡単に言えば、建造物とそれを守る触手だ」

 

蘭「でもカルキスト達がいるってどうやって知ったんですか?」

 

ジャッカル「調査中にだ」

 

つぐみ「でも五分以内には出なくてはならないんですね」

 

友希那「でもあの財団よそこのところは準備はしているのよ」

 

ジャッカル「そうだ、次はSCP-2587-JP誰が為の墓標だ」

 

瑠唯「また墓関連のSCPなのね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは不定期に遺体が出現する、そして、この遺体は行方不明者の中でも全国に報道された人物だ」

 

つくし「以前の郊外学習とは違うんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、安山岩で構成された無記名の墓があり、地中に出現するが、この墓標に書かれるがミスも起こっている」

 

ましろ「となると他の目的があるってことですか?」

 

ジャッカル「さあな、最後は、これだSCP-895カメラディスラプション オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

透子「それってカメラのSCPですか?」

 

ジャッカル「違うな、こいつはオーク材の棺だ、こいつは、どこから持ち込まれたかも分からないことだが、空だというが監視カメラには削除済みが映し出されている」

 

彩「それって、カメラ越しに見ると駄目なパターンですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに、被験者は精神障害を起こしヒステリーになる、今日は、ここまでだ」

 

千聖「もしかしたら、このSCPには、ミームが起こってる可能性があるってわけね」

 

彩「確かにそうだよね」



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SCP解説177

ジャッカル「今回は、このSCPだ、SCP-1354-JP誰もお前なんざ見ちゃいないし俺を見てる奴だっていやしないだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

彩「なんかすごいタイトルね」

 

ジャッカル「認識災害性を有したステッカーだ、監視カメラを設置もしくは作動してるようなことを書かれている」

 

千聖「そういえばたまにお店とかで見る奴ね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、電柱やポールに張り付けたときに異常性を発揮する、こいつは、一度張り付けられたら取り外すことは不可能で異常性は■■町領域内及び■■町の住人にのみ作用する」

 

レイヤ「かなり限定的な異常性ですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつの半径5mにいる人物は監視カメラで監視されてるように思えるようになるが影響外へ出れば脱出できる」

 

マスキング「本当に限定されてるな、しかも出れば済む話だし、本当にこいつユークリッドか?」

 

ジャッカル「ああ、間違いなくな、ちなみに影響範囲内に入った経験の住民は監視カメラに対し強い関心を抱く、まあ、内容によって違うだがな、そして、毎朝9時に1度、範囲内に入った経験のある住民のジタクポストに出現する」

 

ひまり「本当に、県外の人からすれば関係ないね」

 

ジャッカル「確かにな、ちなみに6~8枚現れ見事に使用しようとする、こいつは、新潟県魚沼市■■町で3200枚発見されている」

 

つぐみ「かなり多いね」

 

ジャッカル「ちなみにこの異常性で死亡者も出ている」

 

紗夜「かなりの異常ですね、しかも、監視に恐怖を覚える人と監視することに幸福感を覚える人ってことですか」

 

ジャッカル「そうだ、次は」

 

レイヤ「次は、私がいいですか?解説したいのがあるんで」

 

ジャッカル「わかった、やってみろ」

 

レイヤ「私が解説するのはSCP-1144-JP世界の異常で大きな偏り または堅物で融通の利かないハンマーがサイト81AMの建設現場で見つかるまでにある作業員の昼食に起こり続けた一種の小さな悲劇だよ」

 

マスキング「おいおいタイトル長すぎないか?略した方がよかったんじゃないのか?」

 

レイヤ「確かにね、だけど、SCP-387-JPよりはいいと思う」

 

パレオ「確かにあの長いのよりはいいですけど」

 

つくし「でもハンマーのSCPってことですね」

 

レイヤ「オブジェクトクラスはタウミエルね、このSCPは地球上と地球に干渉するハンマーなの、これでたたいたらすべての地球上の物体と地球そのものが質量にかかわらず移動するよ」

 

ましろ「つまりどういうこと?」

 

レイヤ「なんていえばだろう、まあ簡単に言えば、正しく使えば隕石回避もできるってこと」

 

瑠唯「それって要注意団体対策にも使えるのかしら?」

 

レイヤ「ええ、正しく使えばできるよ、ちなみに変化は小さいのよ、最初の発見は飯森氏が制作した昼食用弁当の制度を発揮する内容物配分は見つかってないの、まあきっかけはハラスメントの調査依頼請求者でありサイト81AM所属の技術職員だよ、まあいろいろあるけどあとは報告書を見て」

 

ジャッカル「まさかレイヤがこの長いタイトルの奴を持ち出してくるとはな、まあいいか、最後はと言いたいが長いタイトルのせいでパンクされては困る、今日は、ここまでだ」

 

千聖「タイトルが長くて、頭がパンクしそうだったわ」

 

彩「私はすでにパンクしているよ」



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SCP解説178

ジャッカル「今回は、SCP-161みんなくたばるかざぐるまだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

あこ「なんか怖そうなタイトルですね」

 

ジャッカル「こいつは、明るい色をしたプラスチック製の子供向けの子供向けの風車で人間が素手って持ったときのみに独特な性質を発露する」

 

美咲「独特な性質?」

 

ジャッカル「それは、握ってから3~7秒後にどうすれば活性化できるのかを悟っている、ちなみにこいつを手にした者にしか影響を受けない」

 

つくし「本当に独特な性質ですね」

 

ジャッカル「だけど、破壊も可能で破壊したものは行使者に対して影響を与えることができなくなる、ちなみにエネルギーパルスの影響を受けた壁を行使者は歩きぬけることができる」

 

ましろ「なんか、すごい風車だね

 

ジャッカル「しかし、影響を受けた生体は使用者には触れることはできないがな、次はSCP-228-JP霧の男だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

瑠唯「危険なものなんですね」

 

ジャッカル「こいつは、会話も可能だが、話しかけられたときのみ会話をするが自分から他人に接触しようとはしない、まあ、会話の始まりはさまざまだ、そして、犯罪者心理学を語る」

 

紗夜「確か、この公園で殺人が起きたらって言われるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、納得した場合その例の殺人事件が日本国内の公園で実際に発生する」

 

友希那「もし、拒否したらどうなるのかしら?」

 

ジャッカル「その時は、全身のマヒを発症し心臓マヒで死亡する、そして、霧とともに去る」

 

リサ「対抗策はないんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それなら提示前にこのSCPを殺害することで消滅させることが可能だ」

 

マスキング「ケテルの割には良心的だな」

 

レイヤ「でもケテルだよ」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこのSCPが納得すれば可能と判断される」

 

香澄「それって、ケテル級の脱走も」

 

ジャッカル「ああ、可能と見なされれば承諾される、最後は、SCP-285-JP史上最大の戦いだ」

 

あこ「なんかすごいタイトル」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、AとBに分かれておりAはオスのバーバリーライオンに似ており老化はしないがBと対峙したときに狂暴化する、そしてBはコドモオオトカゲに似ており攻撃的で毒は持ってない」

 

燐子「でも、危険ってことではないですよね」

 

ジャッカル「だが、こいつらを別々に運ぼうとしたら、急に巨大化する」

 

有咲「ちょまま、それまずくないか」

 

ジャッカル「やばいよ、一応1000mまでになっている」

 

透子「かなりやばいだろ」

 

ジャッカル「Aは200mまで巨大化し3つ首になる」

 

あこ「ケルベロスみたいですね」

 

友希那「三つ首の動物、サメ映画にも似たようなものあったわね」

 

ジャッカル「そしてBは、火炎放射を放ち前足と後ろ足が5本づつに増えるそしてこの時1550mになっている」

 

千聖「それってト東京タワーより大きいじゃないですか」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

彩「最後のSCP面倒くさい」

 

千聖「確かにそうね」



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SCP解説179

ジャッカル「今回はこのSCP-985-JP怪盗パン三世だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

有咲「某アニメ会社に怒られないかこれ」

 

ジャッカル「こいつは、普通のコッペパンの見た目だが、匂いを嗅いだ人間は一時的だが、思考力 判断力が低下し、摂食しようとする、そして複数の場合は暴力的な行為に走っても食べようとする」

 

たえ「見た目は普通のパンなのにね」

 

りみ「山吹ベーカリーにはおいてないよね」

 

紗綾「おいてないよ」

 

ジャッカル「そして食べた人間は人格を上書きされる、簡単に言えばパンに乗っ取られパンに代わる、そして、宝石などを狙うようになる」

 

友希那「つまり予告する お前のお宝いただくぜって感じね」

 

リサ「それルパンレンジャーの決め台詞」

 

ジャッカル「ちなみに物品を瞬間移動させる」

 

紗夜「それって、摂食を試みようとする、それって無限ループってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そしてなぜか、棺桶の中には、盗難品およびクロワッサンが入っていた」

 

日菜「なんで、クロワッサン?」

 

彩「というか、そこは、コッペパンじゃないんだ」

 

ジャッカル「次は、SCP-338-JPこれは、シャーペンですだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

千聖「確かにシャーペンね」

 

蘭「それって、シャーペンを使うと自分の周りの人間が死ぬってことは」

 

ジャッカル「それは、ない、普通に使用できる、そして、本体に二けたのシリアルナンバーが、書かれている、そこが、普通のシャーペンとは違うな」

 

つぐみ「でもそれだけじゃあ、ユークリッドには」

 

ジャッカル「ああ、必ずこれはから始まりシャーペンですで終わる文章と書くと同じく性質を持つ、それは英語 フランス語は問わない、ちなみに矛盾してる二つ以上の文章を書くと、存在してる中で最後の文章になっている」

 

巴「対策はもちろんあるんですよね」

 

ジャッカル「ああ、それは、文章の書かれた紙を破く 燃やす 消すなどで判読できなくする」

 

マスキング「それだけなのか?」

 

ジャッカル「ああ、それだけだ」

 

彩「でもどういうことなんですか?」

 

ジャッカル「例えば、これは、放射線を常に発するシャーペンですと書いたら、すべてのこのSCPは放射線を常に発する」

 

千聖「つまり、書く内容によって、危険かどうかってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、だが、瞬間移動はしない、最後はSCP-079オールドAIだ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ」

 

美咲「このご時世にAIのSCPで来るとはね」

 

ジャッカル「こいつは、とある大学生がプログラムを組んで誕生した、そして、自己改善を行うが製作者は他のコンピューターに興味を持ち起動した状態で移った」

 

花音「それって大変だよね」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

つくし「しかもオールドっていうのにかなりの新しいですね」

 

ジャッカル「しかも、こいつは、人間かAIか判断できなくなっている」

 

ましろ「それってAIがですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

瑠唯「AI判断できないほどの知能厄介ね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

友希那「知能を持ってしまったAIパワードダダみたいね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「オールドAIが今の時代に来たと思ったら怖くなってきた」

 

紗夜「確かにそうですね、ここまで成長スピードが速いとは思ってませんでした」



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SCP解説180

ジャッカル「まずは、このSCPから行くぜ、SCP-327-JPTrick or Trickだ」

 

彩「なんか、コインのようなSCPですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフからケテルだ、こいつは、見た目はただのコインだが、数分から数日ごとに他のコインと場所が入れ替わりそのコインに化ける」

 

千聖「つまり100円玉だったら100円玉の場所と変わりなり替わるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、限界は600mが限界だ」

 

紗夜「そんなことがあったら厄介ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだがしかし、600m以上だということができる」

 

日菜「つまり、別のところが伸びたってことですか?」

 

ジャッカル「しかも、こいつは、お金だけじゃなく、指輪や歯車にも変わる」

 

友希那「確かに、それならケテルになってもおかしくないわね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

リサ「それって、丸いピアスや丸いネックレスにもなれるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あこ「簡単に言えば、転移を繰り返すってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-2040-JP」

 

レイヤ「それ以前、解説しましたよ」

 

ジャッカル「あれっ、そうだっけ、じゃあ、これかなSCP-3391人工の神、オブジェクトクラスはセーフからケテル」

 

マスキング「なんだ、このなまこみたいなものは、これがSCP-3391なのか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、謎の不定形の塊で、内部から人間のような心臓を発見する」

 

花音「それって生きてるんですか?」

 

ジャッカル「そうともいう、しかもこいつは、収容していた職員が心臓障害になり死亡し人型の化け物に代わる、しかも全員な」

 

有咲「ちょまま、そんなのやばいだろ、私大丈夫か?」

 

香澄「有咲とは、関係ないよね」

 

有咲「実は私もなったんだO5に」

 

たえ「有咲が」

 

ジャッカル「マジか、まあいい、最後はSCP-1277-JP最高の被食体験をあなたにだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、2文字の特定の語句で口に出すと発生する現象だ」

 

美咲「それってどういうことですか?」

 

ジャッカル「3秒後には昏睡状態になるが6分後には、目を覚ますと肉体的にはないが精神的には少し楽になったって言っている」

 

蘭「その原因って?」

 

ジャッカル「緑色の虫で精神的にはよくないものを食ってくれるがセーフからユークリッドに上がる原因が起こる、D-81の精神が消化されたために肉体が危険と判断されて入り謝罪する」

 

つぐみ「じゃあ、たまに精神を消化されたってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「なんか、最後モヤモヤする終わり方だったね」

 

ジャッカル「というか、有咲いつO5になったんだ?」

 

有咲「昨日ですね」

 

ジャッカル「そっか(どうしてこうも簡単にクリアできるんだ、こいつら?)」

 

たえ「ジャッカルさんの解説のおかげだと思います」

 

りみ「そうだよね」



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SCP解説181

ジャッカル「今回は、こいつと行くか、SCP-4609物体だ」

 

彩「このSCPはいったい」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、木製クローゼットで自分への情報の拡散防止をしている」

 

千聖「安全なセキュリティね」

 

ジャッカル「具体的な情報を持てるのは、一人で二人いた場合は最初の情報保有者は即死する」

 

つくし「また、即死系のオブジェクトか」

 

ジャッカル「集団の場合は、その情報を最後に意識して記憶した人物のみが生存する」

 

ましろ「それって、一人の場合は安全なんですね」

 

ジャッカル「ちなみに物体といった場合は異常性は発生しないがワードローブであると知った場合は活性化する」

 

友希那「それってやっぱり破壊体制もあるのよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

リサ「やっぱり、そうなんだ」

 

ジャッカル「次は、SCP-404-JPNot Foundだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

マスキング「これは白紙の紙か?」

 

ジャッカル「白紙の報告書だ、こいつは、財団のデータベースに存在する変わったSCPだ、異常性は、この報告書には、何も書かれてないと認識する」

 

レイヤ「でも、白紙なのに何もないってことにするのってどういうことですか?」

 

ジャッカル「この報告書に書いても何も書かれてないようにすると思う、次は、SCP-280-JP縮小する時空間異常だ」

 

瑠唯「何かしら、このブラックホールみたいなものは」

 

ジャッカル「あながち間違いではない例えだ、オブジェクトクラスはセーフでこいつは、ありとあらゆるものを消失させる、しかも消失させると小さくなっている」

 

ひまり「それって、もしかして小さくなってると見せかけてどこかで大きくなってるってパターンですね」

 

ジャッカル「・・・ちなみに縮小させるために廃棄物を処分することもやっていた、簡単に言えば、ごみ箱だな」

 

つぐみ「SCPをゴミ箱って」

 

ジャッカル「今回は、まだまだいけそうだな、次は、SCP-209-JPセーフクラスオブジェクトだ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

透子「まんまじゃん」

 

蘭「でも見た目は、大日如来像ね」

 

ジャッカル「こいつは、認識災害を起こすことになるが、ミーム汚染とは、別の部類になるな、認識災害を受けると危機管理能力が欠ける」

 

紗夜「でもそれくらいなら、問題は、なさそうに思えますね」

 

ジャッカル「だが、どれくらい欠けるかで違う、ちなみに条件は見るだけだ」

 

巴「だったら、見ないようにすれば」

 

ジャッカル「それをしたが長期間目視されないと近くにいる人間に同じ効果の認識災害を起こす」

 

モカ「だったら、お得意のDクラス職員を犠牲に」

 

ジャッカル「ああ、透明なアクリルケースに入れて、反抗的なDクラス職員の住居エリアに設置されている」

 

千聖「そうなんですね」

 

ジャッカル「ちなみに最初のSCPに戻るが、SCP-404-JPは収容してると見せかけて収容されてない、そして時空間異常だ、あとひまり、なんで先にいうんだよ、空気読めよ」

 

ひまり「なんのことですか?」

 

ジャッカル「お前どこかで大きくなるって言ってたろ、そうだよ、なってるよ、そして、SCp-209-JPは、実質日本支部が野放しってことだ、ちなみにかなりの収容違反が起きている、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「なんか、先に行っちゃったみたい」

 

つぐみ「でも今回は、なんか、変わったパターンだったね」

 

美咲「そうだね」



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SCP解説182

千聖「彩ちゃん」

 

彩「どうしたの千聖ちゃん?」

 

千聖「私O5の試験に受かったけど彩ちゃんは?」

 

彩「えっ、も、もちろん受かったよ」

 

千聖「じゃあ、社員証見せてもらえる?」

 

彩「えっ、いや、その」

 

ジャッカル「どうした?」

 

千聖「私と彩ちゃん、O5の試験を受けて私は受かったんですけど、彩ちゃんが」

 

ジャッカル「はっ?丸山お前落ちたろ、かなり面接でとちって」

 

千聖「彩ちゃん(怒)」

 

ジャッカル「まあ、それよりSCP解説でもすっか、今回は、SCP-783-JP絵に書かせない餅だ、オブジェクトクラスはセーフ」

 

あこ「餅のSCPなんですか絵のSCPなんですか?」

 

ジャッカル「どっちかといえば、七輪だな、こいつは、SCP-783-JPを発生することができ、最大5つまでだ、ちなみに1は各餅で使用されてる米は不明だ、ちなみにこのSCPを視認したあと1が出た瞬間1に関する記憶及び人物のトラウマの記憶が消失する」

 

ひまり「トラウマを消せるならいいかもね」

 

ジャッカル「ちなみにこの時1cm膨張すると破裂しガスを放出する、そして1を接触もしくは2を吸引すると復活する、次は、SCP-2981マッシュポテトは友達だ」

 

友希那「ポテトは友達?」

 

紗夜「なぜ私を見るのかしら?」

 

友希那「ポテト好きじゃない」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、このSCPを生きた一人の人間として認識させるマッシュポテトだ」

 

リサ「となると認識災害ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そして被験者が別な個人に会話や長期間の物理的接触をすると効果は薄れていき個人に影響を及ぼすが3人以上の確認をされてない」

 

つぐみ「そうなんですか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後はSCP-2111-JPごちそうさまでしただ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

蘭「なんか嫌な予感が」

 

ひまり「でも食べ物のあとだよ多分大丈夫だよ」

 

ジャッカル「こいつは、陶器製の皿で異なる点はなく、通常の皿としても使えるが上に食べ物以外のものがある状態で周囲1m以内にいる人物が腕の前で手を合わせていただきますと発生したときにおこる」

 

燐子「となるとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「そうなれば、例えばダイヤモンドなら噛み切れるものも食べれるようになる、それが毒物でもな、あとαは人型実態だ、ちなみにαに異常性があるのかは不明だ」

 

透子「それってネジとかも」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、今日は、ここまでだ」

 

つくし「なんかお腹すいてきた」

 

ましろ「確かに、食べ物のSCPだったからね」



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SCP解説183

ジャッカル「今回は、そうだな、SCP-026 終わらない放課後だ、オブジェクトクラスはユークリッド、これね、蘭やリサは、発狂待ったなしだから気をつけろ」

 

蘭「それって、ホラーってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、中に入ったら異常性が始まる、三階建てのパブリックスクール校舎で、ちなみに、この中は異常空間が起こっており教室の黒板には、数式が書かれている」

 

彩「ここまで聞く限りでは、古びた校舎なんですね」

 

ジャッカル「ああ、だが、問題はここから、この中で上り下りで段数が異なり再び教室の中をのぞくと数式が書かれていた落書きから、子供たちは歌っていたという落書きに代わっている」

 

リサ「うわあああああ、無理無理」

 

友希那「リサ落ち着きなさい、貴方もO5職員でしょ」

 

リサ「なんで友希那は落ち着いてられるの」

 

あこ「O5職員だからじゃないですか?」

 

リサ「私もO5職員だから」

 

ジャッカル「しかも、ここで問題が起こり、一人が教室で気絶していた、そして出ようとするが、出れなくなる」

 

りみ「これホラーでは、定番だね」

 

ジャッカル「そうだな、ちなみに校舎内では数年前に行方不明になっていた生徒や教師がおり外に運ばないと起こすことは出来ないが即死する」

 

千聖「それって、止まってた時間が進んだようね」

 

ジャッカル「ちなみに眠ってると外に出ても死にはしない」

 

蘭「無理無理無理、怖いですって」

 

友希那「美竹さんはO5の職員なのにこのSCPに関するものは無理なのね、Aftergolwのボーカルとして恥ずかしいわ」

 

蘭「無理なのは無理なんです」

 

ジャッカル「次は、SCP-3542恐れるなかれ、市民よだ、ちなみにオブジェクトクラスはケテルだ」

 

瑠唯「これは、なんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、レナードディジャチントと呼ばれるフランス/イタリア系の男性で現実改変能力を持つが、自覚はしてない」

 

千聖「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに視認されてない場合は、瞬間移動が出来緊急事態が起こると解決する」

 

つぐみ「なんかすごいですね」

 

日菜「そうだね」

 

ジャッカル「次は、SCP-504-JP、一生のお願いだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

モカ「ひーちゃんがよく言うよね」

 

ひまり「うっ、それは」

 

ジャッカル「こいつは、異常な性質をもった女性のような人型実態で、皮膚感覚を除く感覚および理性がないことが分かった」

 

有咲「確か、火に包まれてるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、平常時はのたうち回る、呻き声を上げるし、再生能力もしくは不死身だと思われる、そして封じ込めるのは小林氏の物品を持ち込むと防げるが妨害するなら攻撃性を発令する」

 

美咲「でもなんで」

 

香澄「このSCPは小林って人の関係者か家族なんじゃないかな、そうでないと封じ込めないよ」

 

ジャッカル「確かにな、だが、小林氏は、こいつのことを知らないと言っている、今日は、ここまでだ」

 

たえ「もしかして、SCP-3542は視認してないと、瞬間移動をするから、ケテルなんだね」

 

有咲「そうなんだよ、私も結構苦労してるんだよ、一度、担当になったけど」



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SCP解説184

ジャッカル「よっしゃ、今日は」

 

瑠唯「私がやってもいいですか?」

 

ジャッカル「なんで?」

 

瑠唯「O5になったので、一応、記憶はしてるんですけど」

 

ジャッカル「そっか、やってみろ」

 

瑠唯「私からは、そうね、SCP-5596しょうもなさすぎるキューピッドね、オブジェクトクラスはケテルよ」

 

つくし「名前がジョークっぽいんだけど」

 

瑠唯「このSCPは性的魅力を測定するためのラブテスターね、この電球が光るわ、これはこのSCPの1はメイン州バンゴー在住だった26歳のユーチューバーのチェスター・メイブリーって人ね」

 

透子「なんだ、ユーチューバーなんだ」

 

瑠唯「桐ケ谷さん、これはSCPなのよ、チャンネル登録者は20万人以上、突然、他に負った義務を理由にチャンネル登録をやめるように言ってるわ」

 

彩「もったいない」

 

瑠唯「このSCPを利用してから2週間以内に1が対象者の所在地に現れるわ、そして孤立しているときになるわね、そして、ターゲットの恋愛に関する助言を提供するわ」

 

千聖「聞いてるといいSCPね」

 

瑠唯「ええ、そうね、最新の活性化条件は21歳の大学生のジェームズ・ヤーバウって人によって引き起こされたわ」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-1098-JP思い出してだ、オブジェクトクラスは、ユークリッドだ、こいつは、アルツハイマー型認知症の完治を引き起こす異常現象だ」

 

蘭「アルツハイマーってあの」

 

ジャッカル「そうだ、FAST分類ステージ6 7があり、自分のことを思い出してほしいなどの会話を複数回してると発生し、刺すような頭痛が襲い突然、失神するが20分程度で元に戻る」

 

つぐみ「そうなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに1935年以前に出生してる場合のみ色覚異常が起こる、最後は、SCP-2140-JP憧れのパリだ」

 

ひまり「誰だってパリにあこがれるよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ユークリッドだ、こいつは、姓名を三田という30代の女性だが特定の行動下になると異常性を発生する」

 

花音「それってどういう?」

 

ジャッカル「それは、パリ市内への観察を試みた際、その妨害として発生する異常現象だ」

 

美咲「つまり、観察する事態がだめなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、このSCPがSNSに行った複数の書き込みにより財団の注目を得る、そして複数回の実験でオブジェクトになった」

 

彩「そうなんだね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだな」

 

つぐみ「いいなあ、私もパリへ行きたい」

 

蘭「私たちじゃまだ早いよ」



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SCP解説185

ジャッカル「久しぶりにSCP解説を行くか、まずは、SCP-271-JP呪われたオフィスだ」

 

リサ「なんかホラーっぽいタイトルですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、■■県■■市■■に立つオフィスビルの1階に存在する、100平方メートルの不動産賃貸物件だ」

 

つぐみ「それって明らかに事故物件じゃないですか」

 

ジャッカル「こいつは、賃借人が次々と入れ替わる物件として有名になり18人の賃借人の破産とそれに伴う6件の殺人未遂並びに12件の傷害事件の発生という事実が判明する」

 

ひまり「これってもしかして、賃借人は強迫観念か何かが発生してるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、ひまりが言ったが脅迫観念だ」

 

蘭「でも、財団お得意の記憶処理をすれば治るんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、それは無理だ」

 

マスキング「じゃあ、悪化した場合ってどうなるんだ?」

 

ジャッカル「やめるように言われるが説得した人間にきわめて強い攻撃性を発揮する」

 

つくし「なんか、頑固おやじのバリカタラーメンに異常性がちょっと酷似してる気が」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに最後は、賃貸人は破産する、ちなみに契約した時点でアウトだ、次は、SCP-2225-JP猫の指って前足に5本、後ろ足に4本って知ってた?だ」

 

友希那「このSCPは猫関連なのかしら?」

 

ジャッカル「いや、猫じゃなくて短刀だ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、これを使って小指を切断された人間は30分かけてイエネコの幼体と酷似した存在に変化する」

 

リサ「簡単に言えば小指を切られたらイエネコの幼体のような姿に変わるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに脳は頭部だけじゃなく骨盤付近に存在していることが確認されているが関与はしてないと思われる」

 

紗夜「そうなんですね、しかし、その脳って機能してるんですか?」

 

ジャッカル「一応、機能はしてるようだ、ちなみにケツの方は人間のものだ、最後は、SCP-920ミスター・まいごだ」

 

あこ「確か、ワンダーテイメント博士の」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、年齢不詳のアジア人男性のように見える、そして、特定の目的地へ輸送、移動、方向転換させるのは物理的に不可能だ」

 

瑠唯「となると自身の行動の制御ができてないってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ただ、さまよっているかのようにふるまう」

 

ましろ「あれっ、それって認知症?」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、精神的な作用がある可能性があり、そして追跡すると行方不明になる、ちなみにこのSCPと一緒にな、今日は、ここまでだ」

 

美咲「ダイナミック迷子じゃん」

 

花音「そうだね」



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SCP解説186

ジャッカル「今回はこのSCPで行くか、SCP-767犯行現場写真だ」

 

彩「それって、事件現場のSCPなんですか?」

 

ジャッカル「これは写真のSCPだな、オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、これは1から12までの番号が振られている写真で1から3は影響はないが4から6が出てくる」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、4から6は暗所恐怖症もしくは閉所恐怖症を発症する、ちなみに6の写真には天井にって書かれている」

 

友希那「天井に?どういう意味なのかしら」

 

ジャッカル「ちなみにこの写真は逆から見ればいい」

 

リサ「そういえば、この写真の扉ってどこなんですか?」

 

ジャッカル「実は、警察の資料室で、天井から黒いガスのようなものが現れ襲い掛かる」

 

つぐみ「もしかして天井にって、天井に行くってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、そして4と5の写真見てなにか気づかないか?」

 

つくし「4と5の写真?」

 

ましろ「誰かの足の写真ですよね」

 

蘭「待って、これ宙に浮いてない?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そして、この黒いガスに襲われた警察は死亡した」

 

瑠唯「つまり、写真どおりになったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

透子「となると写真に問題があったってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そして7から9枚目は天井が気になるようになり10から12を見ると」

 

紗夜「ガスに襲われるということですか」

 

ジャッカル「そうだ、次は、SCP-987 陰惨なギャラリーだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

ひまり「これは、なんなんですか?」

 

ジャッカル「これは、さまざまな形の壁掛け鏡で正面に立つと異なる場所のシーンを映し出す、しかも風呂場限定だ」

 

花音「それって、風呂場の殺人を」

 

ジャッカル「そうだ、しかも2回ループをすると鏡の中の人物をこちらを見、助けを求めるようになる」

 

美咲「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつにはキュレーターと呼ばれるものがあるが、触ることも見ることも不可能だ」

 

レイヤ「じゃあ、それって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに財団職員が職員が鏡の掃除以外のことをすれば攻撃性になる、そして30分の間鏡の前にとどまる」

 

マスキング「それって、殺害されるのを楽しんでるってことか?」

 

ジャッカル「そう考えるのも自然だ」

 

有咲「サイコパスな鏡じゃねえか」

 

ジャッカル「最後は、SCP-1340-JPエンジンにヒビ入ってしまった車だ、オブジェクトクラスは推定ニュートライズドだ」

 

香澄「それって、車関係の?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、スピードが120km発生していた、ちなみにその異常性というのは簡単に言えば、アクセルシンクロじゃなくてあらゆる物体を通過して走行できるスピード違反だ」

 

こころ「あらっ、それなら事故が起こる心配はないわね」

 

友希那「アクセルシンクロってなんなのかしら?」

 

ジャッカル「ちなみに上昇に伴ってだんだん見えなくなっていき視認できなくなる、ちなみにタイヤ痕は残らない、ちなみに様々な物品が発見されている」

 

リサ「それって例えば?」

 

ジャッカル「ボールペンや日記や小説などだ、今日はここまでだ」

 

紗夜「なかなか、最後の面白かったわね」

 

友希那「アクセルシンクロってなんなのかしら?」

 

燐子「多分、関係ないと思いますよ」



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SCP解説187

ジャッカル「今回は、遅れを取り戻す解説だから、何個か解説出来るな、まあ、これで点検に出してた分を一気にやるけどな、というわけで、こいつだ、SCP-016-JP 浸食性ピアスだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

彩「ピアス?」

 

ジャッカル「こいつは、見たらつけたくてしょうがなくなるピアスで付けたら30分に1個づつ、体のどこかに増えていく、ちなみにそのままにしておくと死ぬ」

 

千聖「ああ、やっぱりね」

 

ジャッカル「次は、SCP-553水晶蝶、オブジェクトクラスはセーフ、約140000匹に及ぶ蝶の群れで体が水晶でできている」

 

ひまり「でも攻撃したらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「一匹でも傷つけると全員で襲ってくる、次は、SCP-903 無限大の可能性トンネル オブジェクトクラスはユークリッドでこのトンネルを通るモノレールカートに物品を入れて送り出すと、見事に真ん中で止まり物品が消えてなくなる」

 

あこ「透明になったとかでは?」

 

ジャッカル「いや、消滅し数時間後に戻ると、メモと標本が入った状態で戻ってくる」

 

リサ「つまりどういうことですか?」

 

ジャッカル「簡単に言えばSCPを模倣出来るトンネルだ、このトンネルを用いて運んだSCPに似た異常性が宿っててな」

 

美咲「それって、SCP-327-JPやSCP-1128とかも?」

 

ジャッカル「運んでたらそうなるが、まあ、SCP-1128は無理だろ、たぶんな、次は、SCP-207 瓶コーラ オブジェクトクラスはセーフ」

 

レイヤ「コーラってあのコーラ?」

 

ジャッカル「そうだ、あのコーラだ24本の瓶のな、飲むと睡眠や休息が不必要になるそして運動能力、反応速度 精神機能の向上がみられる」

 

マスキング「見た目は無害っぽいな」

 

ジャッカル「だが、48時間以上、生存した人間はいない」

 

蘭「つまり飲めば死ぬってこと?」

 

ジャッカル「そういうことだ、次は、SCP-2937-JP 史上最強の能力を持つ者 オブジェクトクラスはケテル」

 

燐子「名前通りに危険なSCPなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、現実改変や特A級確立改変能力などを持つ日本人男性だ、こいつは、誰にも邪魔されることなく割りばしを割れる」

 

有咲「ちょま、そんな能力かよ、割りばしを割れるわ、私でも」

 

ジャッカル「だが、割りばしに接触させないようにしている」

 

つくし「なにその、割りばし限定の能力」

 

ジャッカル「今回は、ここまでだ、点検に出してた分の解説を取り戻せたからいいか」

 

彩「本当にすごい量のSCPやったね、私、頭の中がパンクしてるよ」

 

日菜「それはいつものことでしょ、彩ちゃん」

 

彩「酷いよ、日菜ちゃん」



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SCP解説188

ジャッカル「よっしゃ、今回は、このSCPをやってくぜSCP-783まがりくねった奴がいただ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

彩「曲がりくねった道の先に?」

 

ジャッカル「ちげえよ、こいつは、日没後に一人でいる住民をターゲットにする」

 

千聖「つまりそれは一人暮らしの人間も含まれるのね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、ターゲットになった人間の住居は劣化し建物は曲がりそこいらに亀裂が走ることが確認されている」

 

友希那「このSCPは?」

 

リサ「ああ、このSCPね、私が担当したSCPでもあるんだよね」

 

あこ「リサ姉そうなの?」

 

リサ「そうだよ」

 

ジャッカル「こいつは、被害を食い止めるのは失敗に終わっている、ちなみに数えられないほどの骨折でグニャグニャになっており変形する、そして元からグニャグニャになっていたかのような姿になる」

 

リサ「私が担当したのはとある超能力者の家で最初は超能力だと思ったんだけど異常だったんですよね」

 

つぐみ「異常って?」

 

リサ「被害者は腕が2.4m伸びたりして発見されてたの」

 

ひまり「なにそれ、でもその状態じゃ死んでるんじゃ」

 

ジャッカル「いや、この状態でも生きているが植物状態になっている」

 

蘭「さすがケテルだね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

美咲「じゃあ、カメラでは」

 

ジャッカル「いや、無理だ、Dクラスの実験では襲われたと同時に被害者27名も発作を起こし地震も起こっている」

 

つくし「じゃあ、その被害者と地震そして発作なにか関係してるんですか?」

 

ジャッカル「そこまでは分からん、次はSCP-2406巨像だ、オブジェクトクラスはセーフ、こいつはオートマトンで6人以上の操縦者が必要だと思われている」

 

ましろ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、だがパイロットは紀元前1200年前ほどだと思われていたが1800年以上の技術を組み込まれていた、最後はSCP-4222国際金融の魚だ」

 

瑠唯「今度は魚のSCPなのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、腸内に都市信用国際銀行者が存在するクロマグロだ」

 

マスキング「今、すごいことが聞こえたんだが」

 

ジャッカル「こいつは、略称はCTIBで解説していく、こいつは、普通の銀行の仕事をしている」

 

有咲「それって財団が収容したら」

 

ジャッカル「そうだ、このマグロになんかあったら世界がやばい」

 

透子「マジか」

 

ジャッカル「そうだ、さらにこいつには、妨害したりしたら、クレジットの損害やローンの撤回、退職金の喪失、物品の差し押さえが発生する可能性がある」

 

美咲「それって」

 

ジャッカル「そうだ、妨害すればやばいってことだ」

 

燐子「それって財団がやったら」

 

ジャッカル「ああ、確実にやばい、今日は、ここまでだ」

 

彩「なにそれやばいよ、そのマグロ」

 

千聖「そうね、経済に影響を与えるとはね」



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SCP解説189

ジャッカル「彩、どうした、その服?」

 

彩「あっ、これですか?マネキンが来てた服だったのでやってみました」

 

ジャッカル「マネキンがねえ、マネキンと言ったら、SCP-847マネキン人形しかないよな」

 

彩「騙された、SCP解説につなげるための罠だった」

 

千聖「今回は、そういう展開なのね」

 

瑠唯「マネキン人形、見た目はセーフっぽい名前ですね」

 

ジャッカル「ああ、名前だけはね、こいつのオブジェクトクラスはケテル」

 

ましろ「ケテルってまさか、マネキンに変えるとか」

 

ジャッカル「こいつはな、見た目は壊れたマネキンだが、常に破損している女性型のマネキンで、体内には臓器もある」

 

友希那「ここまで聞いても驚かない自分に怖いわ」

 

ジャッカル「こいつの異常性はZ X Yに分かれていてZの場合50mの範囲内に人が存在しないときで身近な衣服を着てマネキンの姿勢を取って再び静止する」

 

リサ「ここは害はないんだ」

 

ジャッカル「次は、Yで50mに男性がいて女性がいない場合で甲高いすすり泣きを行い男性を誘う行動をすると見上げ同じ行動をとるが自身の特定部位を破壊し体内臓器を取り出す」

 

日菜「ここまで聞くとちょっとイカれたマネキンだよね」

 

花音「そうだね、ただのド変態のマネキンにしか見えない」

 

ジャッカル「そして問題はXの場合だ」

 

つぐみ「それってどういう」

 

ジャッカル「女性がSCP-847の行動パターン、このパターンになると自身の腕を破壊し鋭利な形にして攻撃する、そして、このパターンになると45kmで走り40キロニュートンで襲ってくる」

 

蘭「うわっ、危険じゃん」

 

ジャッカル「そして、こいつの液に触れると軟組織を硬化させ同じ姿に変える」

 

ひまり「それって、ワイアール星人みたいな、ものですね」

 

ジャッカル「だが、このSCPになるってのは大きな間違いで自信の損壊部位を修復するため、切り落とす、ちなみに弱点もあり、こいつは、10万ボルト以上の電気で5分間は動きを封じれる、次は、SCp-1499ガスマスクだ」

 

透子「このSCPって?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフでこいつをつけるとワープする、そして、謎の生物が確認出来てるが、外すと元の場所に戻れる」

 

美咲「それだけなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、マジのセーフだ、やべえ、これ以上話すことがない」

 

あこ「それだけですか?」

 

ジャッカル「唯一、あと分かってるのは、幻覚作用があるってことだな、最後は、SCP-2931-JPあの子だけのおともだちだ」

 

あこ「これはなんですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフで、認識災害を有する絵画だ」

 

レイヤ「SCPで絵画っていうといい思い出がないんですが」

 

ジャッカル「ちなみに記憶処理は意味がない」

 

マスキング「マジかよ」

 

ジャッカル「ちなみに青森県のアパートで発見された、こいつは、中広りこ氏が描いたものだと思っていた」

 

彩「リコって名前だと不穏な空気しか」

 

ジャッカル「ノスフェルの解説を聞いたらそうなるな、ちなみに幻覚の見た目は首が長く首から下は人間で素っ裸の奴が見てくるとのことだ、ちなみに表情は笑ってたけど怒ってるとのことで危害は加えない」

 

有咲「つまり、素っ裸の人間っぽいのがこっちを見てるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、それとなんだかの原因で可視化したものだと、思われユークリッドになった、今日は、ここまでだ」

 

彩「最後のSCPもしかしたら、リコって女の子のマイナスエネルギーが生んだ、イマジナリーフレンドだったのかもね」

 

千聖「そうね、どうやら、リコって女の子虐待されてたみたいだし」



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SCP解説190

ジャッカル「今回は、そうだな、今回は、こいつだ、SCP2872ある駿馬、オブジェクラスはユークリッドだ」

 

彩「これは、馬ですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、目に見えて加齢しない」

 

千聖「それくらいじゃ、驚かないわね」

 

ジャッカル「だが、もう一つはケンタッキーダービーに勝利して5年が経過したときだ、急に落ち着きがなくなり大きく円を描きながら走り出す、そして、二日以内に継続的に走り続け壁や柵を破壊するのには十分な速度まで加速する」

 

レイヤ「そこまでいったら止められないんじゃ」

 

ジャッカル「ちなみにこの状態だが、どうどう、坊やというフレーズで止まる、だが、のちにケテルになってる」

 

マスキング「確かケテルって収容不可能のことだよな、問題なく収容出来てたように思えるんだが」

 

ジャッカル「だが、サイト12の収容室になり走ることが出来なくなるからな、だが、のちに死者も出しておりこうま座の方面に行った」

 

リサ「えっ、宇宙へ行ったんですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

美咲「そりゃあ、ケテルにもなるわ」

 

ジャッカル「次はSCP-4599あらゆる物の中でも、枕こそが最も孤独な昼と最も悍ましい夜を生きている、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

紗夜「タイトル長いですね」

 

ジャッカル「これは抱き枕で顧客が選択した画像でカスタマイズ出来る、キャラクターは日本のアニメに由来するが一部では西洋カートゥーンキャットのキャラクターや著名人や電車が書かれている」

 

花音「でもなんで」

 

ジャッカル「それは不明だ、ちなみにこれは一定の自我と知性を有しており発話、移動が可能だ」

 

つくし「ああ、やっぱりね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは食べることが出来る、ちなみに苦痛や快感に反応する」

 

ましろ「じゃあ、ふざけて枕を殴っても」

 

ジャッカル「レディーが枕を殴るとか言うな、だが、感じるだろうな、そして接触恐怖症になる」

 

瑠唯「つまり、痛みを与えなければいいってことね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに寿命は1年で腐敗する」

 

日菜「寿命もあるんだ」

 

ジャッカル「ああ、そして最後には骨格が残る」

 

りみ「じゃあ、無機物はどうなるんですか?」

 

ジャッカル「人間女性の姿になる、ちなみにX線検査では綿の変種が確認されている、最後は、SCP-846ロボ男だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「もしかして、これってワンダーテイメント博士が作りそうなんです」

 

ジャッカル「彩正解だ、こいつは、博士の粋な計らいでクリスマスの日に財団に贈られる」

 

日菜「珍しく彩ちゃん、正解したね」

 

彩「失礼だよ」

 

ジャッカル「こいつは、10年前に作られたと思われる」

 

つぐみ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに話すこともできる、ちなみにこいつは、ファイヤードリル、火炎放射器だ、次は、エネルギーレーザー、こいつは、銃だ」

 

蘭「すごく殺意が高いんですけど」

 

ひまり「本当にワンダーテイメント博士が作ったの?」

 

ジャッカル「まあ、要注意団体だからな、ブームレイ、こいつは、ロケットランチャーだ、そして、メルトオートロン5000、簡単に言えば酸の雨だ、あとはウルトラプラズマライフル、こいつはライフルだ」

 

あこ「名前はかっこいいんだけど殺意が」

 

ジャッカル「そしてハイドロキャノンは水鉄砲だな、あとはバグスプレーやレイガンやアトミックグレネードも持っている、今日は、ここまでだ」

 

彩「最後、かなりの殺意なんだけど、本当にセーフ」

 

日菜「間違いはないね」



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SCP解説191

ジャッカル「今回はSCP-4292"はーびー ふぁっかー ひじょうに とても よい おちつかない の さーかす by dado"だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「これは、いったい?」

 

ジャッカル「これは、虹色の錠剤が入ったボトルで油性マーカーで"ふりーくてき おくすりby dado"ろ記されている」

 

千聖「となると、何等かの影響があるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは効力が発生すると12時間持続し、肉体的損傷を残さずに正常な状態に戻る」

 

友希那「これは、幻覚的な作用ってことなのかしら?」

 

ジャッカル「これはヒトまたは非ヒト動物によって経口摂取すると何らかの形で目に見えるようになる、これマジでややこしくなるからな」

 

リサ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ちなみにこ経験を極めて不快 苦痛または実存的に拘らず異常な化学物質依存を引き起こす」

 

つくし「なんか聞くとやばそうだね」

 

ジャッカル「しかも少なくとも24時間に1錠を摂取しない限り、対象者はアルコール中毒やバルビツール酸中毒に匹敵する身体の不自由や生命を脅かす禁断症状を起こす」

 

ましろ「これは、まずいね」

 

ジャッカル「次は、そうだな、SCP-1195-JP免罪被害者だ」

 

つぐみ「たまにあるよね、免罪で逮捕されるの」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドからセーフだ、こいつは、東京のとあるアパートの201号室で起こる現象で身長155cmくらいの女性が天井に張り付いている」

 

イヴ「となるとその女性は忍者って可能性も」

 

日菜「それはないと思う」

 

ジャッカル「ちなみにそいつは呻き声を上げる」

 

ひまり「これって完全にホラーじゃん」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば認識災害を起こすが財団の薬の摂取で治る、ちなみにこの女性は大和って女性だと思われている」

 

日菜「それって麻弥ちゃん?」

 

麻弥「ジブンじゃないです」

 

ジャッカル「そして頭部や左足首や□□が欠損しており複数の刺し傷がある遺体が発見される」

 

花音「そこは性」

 

美咲「それはいけない」

 

ジャッカル「当初はこの女性つまり大和さんが高田の命を奪ったかと思えたら数日後に行方不明だった大和って女性が見つかる」

 

蘭「じゃあ、その天井の女性は?」

 

ジャッカル「さあな、ちなみに大和って女性が人型実態を発見した、最後は」

 

つぐみ「待って、じゃあ、その殺人事件は?」

 

ジャッカル「ああ、あれね、大和って女性がやったが刺しただけだがな」

 

彩「じゃあ、それって」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、最後は、SCP-1654-JP全米が泣いたし俺も泣いただ、オブジェクトクラスはセーフでカメラに映さないかぎりは大丈夫だ」

 

透子「それって、映したら異常性が発生するってことですか?」

 

ジャッカル「まあたとえを出すが、もし蘭がこのSCPを映しひまりに見せ日にちが2021年10月1日だとするとこの日に起こった映像をひまりは見るようになる」

 

つくし「それだけですか?」

 

ジャッカル「だが、これは、事実だ、そして簡単にすれば感動する、そして視聴者が見た場合は自分が監督したという」

 

巴「つまり、蘭が撮影してみた場合は、蘭が監督して撮ったらそれを見て感動するってことか」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

彩「結局二つ目のなんだったのかしら」

 

千聖「確かにそうね」



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SCP解説192

彩「トリックオアトリート」

 

千聖「ハロウィンはまだ早いわ」

 

彩「ええ、でも」

 

ジャッカル「今日は、ハロウィンに関連するSCPをするか」

 

あこ「ハロウィンに関連するSCPですか?」

 

ジャッカル「まずはSCP-097古いイベント会場だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

リサ「イベント会場?」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば、夢遊病となりかつてのハロウィンの跡地に向かっていく」

 

友希那「ハロウィンといえば、ギランボを思い出すわね」

 

ジャッカル「こいつは、荒廃しておりカボチャが異常に繁殖しており成長する」

 

ましろ「成長?どれくらい?」

 

ジャッカル「ああ、トラックを押しつぶすほどだ、そしてこいつの異常性は正体不明の歌やカボチャの蔦を切ったら50リットルの血液が流れたり止まることのない打楽器の音だな」

 

瑠唯「それにしてもどこから血液があるのかしら?」

 

ジャッカル「さあな、あとは、カボチャで首を切られたり嘔吐した職員がかぼちゃの種を吐き出し肺がかぼちゃの種で埋まって死亡したりかぼちゃの中から子供の骨が発見されたりだな」

 

レイヤ「だけど、これだけなら」

 

ジャッカル「これまだ半分だぞ」

 

マスキング「これで、まだ半分かよ、どれくらいあるんだ、異常性?」

 

ジャッカル「ちなみに夢遊病も同じだな」

 

つくし「だけど、財団なら」

 

ジャッカル「無理だ、助けられない」

 

つぐみ「じゃあ、夢遊病になったら終わりってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに子供のような実態がいるが亡くなりになるとかぼちゃに投げられ同じようになる」

 

瑠唯「それで、子供の骨が出てきたのね」

 

ジャッカル「可能性はあるがな、最後は、SCP-062-JP生存権だ、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

千聖「どういうことかしら?」

 

ジャッカル「こいつは、ある日突然、訴状が現れる」

 

ひまり「それって」

 

ジャッカル「簡単に言えば、同一性保持権を侵害してるから対象の臓器をよこせってことだ」

 

紗夜「えっとどういうことですか?」

 

ジャッカル「ようは、同一性保持権に違反してるから死ねってことだ」

 

ひまり「よくわからないんですが」

 

ジャッカル「例えば、ひまりのところにこのSCPが届いたとして、同一性保持権を侵害してるから心臓をよこせって書かれたら間違いなく心臓を失ってお陀仏だってことだ」

 

蘭「そんなSCPなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに発生するのは紙だけじゃなくSNSでも来るってことだ、あとは電波塔が中心があったってことだ」

 

有咲「それじゃあ、無理じゃないですか」

 

ジャッカル「ああ、だから電波塔を破壊することになった」

 

日菜「そこまでとは、追い込まれてるんだね、財団が破壊って」

 

彩「でも誰が?」

 

ジャッカル「さっきのたとえで言えば、電波塔の霧の街の中にいるもう一人のひまりだ」

 

リサ「それってドッペルゲンガーってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

友希那「まるで仮面ライダーカブトに出てきたワームとアギトのアンノウンを組み合わせたようなものね」

 

ジャッカル「確かにな、あと霧の街では司法が力を持っているが、無力化している」

 

つぐみ「でも破壊兵器も無理ならどうやって?」

 

ジャッカル「言葉だ、ちなみに上告って言葉を言ったら血を吹き出し倒れる」

 

あこ「でも効いてないんじゃ」

 

燐子「もしかして時間差ってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、今日は、ここまでだ」

 

友希那「本当にワームとアンノウンを組み合わせたSCPだったわね」

 

紗夜「でも無力化出来ただけでもいいんじゃないんですか?」

 

リサ「そうだよね」



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SCP解説193

ジャッカル「よっしゃ、やっと解説するのが決まったぜ、まずは、こいつだ、SCP-965窓の中の顔だ」

 

彩「これってどういう意味ですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、窓の外が暗いときに出現することが分かる」

 

千聖「冬なんて絶好の機会ってことね」

 

ジャッカル「そうだ、冬は暗くなるのが早いからな、そして、こいつが見える位置で眠ると悪夢を見ることになり、不眠症と妄想症を起こす」

 

蘭「だったら、カーテン等で隠せば」

 

ジャッカル「それは無理だな、ちなみに吐血した被験者もいる」

 

つくし「そんなに申告なSCPなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに症状が進むと誰かに見られているという妄想にかられちなみに離れても無理だ、あとは視界の隅に見えるとの報告も受けている」

 

友希那「その部分は猫です よろしくお願いしますに似てるわね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにこいつの姿は同じとは限らない」

 

リサ「それって、一種のストーカーみたいな」

 

ジャッカル「まあ、そんな感じだ、次はSCP-294コーヒー自動販売機だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

紗夜「その異常性は?」

 

ジャッカル「ああ、簡単に言えば無料で飲み物がゲットでき水やビールやニトログリセリンあとは硫酸などだな」

 

有咲「ちょまま、後半やばい単語が聞こえたんだが」

 

ジャッカル「まあ液体になれる物質なら飲み物になる、ちなみに人間に入れるとその人間のDNAと一致する液体が排出される」

 

瑠唯「まあ、無料ほど怖いっていうけどね」

 

ジャッカル「ちなみに、こいつは、SCPでも可能だということもわかる」

 

ひまり「それって、捉えようではSCPの研究がはかどるってことですね」

 

透子「でもさ、SCP-3280だったら世界が」

 

ジャッカル「そうだ、ユークリッドからKクラスになりかねん、最後はSCP-701吊られた王の悲劇だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつはやばいな」

 

日菜「そこまでですか?」

 

ジャッカル「そうだ、まずは普通に演劇が始まるがSCP-701-1が現れる、そしてこいつのやばいのは精神汚染だということだ」

 

ましろ「精神汚染ってやばいんじゃ」

 

ジャッカル「ああ、ケテルクラスにも格上げも検討している、劇の内容はまあ報告書を見てくれ、ちなみに異常性は舞台の上で起こりリハーサル時点で終末に向かっている」

 

千聖「それでSCP-701-1が現れるんですね、劇中に」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに、狂気に狩られ人間を襲い始める」

 

燐子「それって、異常性は永遠に続くんですか?」

 

ジャッカル「いや、24時間で終わる、今回はここまでだ」

 

リサ「SCP-701訳ありの劇って感じだったね」

 

紗夜「ええ、そうですね、まるで、実話でマイナスエネルギーが劇を通して、観客に乗り移ったかのように」



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SCP解説194

ジャッカル「よっしゃ、今回はお前らが楽しみにしているSCP-001でも行くか」

 

あこ「来た001楽しみ」

 

ジャッカル「SCP-001一介の玩具作りだ、オブジェクトクラスはセーフ ユークリッド ケテル タウミエル アポリオン ニュートライズドだ」

 

リサ「えっとオブジェクトがすべてなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、まあ、ワンダーテイメント博士として知られている男性だ」

 

つくし「ワンダーテイメント博士ってあのミスターシリーズで有名な」

 

ジャッカル「そうだ、そのワンダーテイメント博士だ、まあ、いちいち解説するのが面倒だから、悪いが、これは報告書を見てくれ」

 

彩「うわっ、これ全部そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

千聖「これは大変そうね、解説では」

 

ジャッカル「そうだ」

 

香澄「まあ、オブジェクトクラスが全部ならそうなりますね」

 

ジャッカル「次行くか、次は、SCP-2256とってもノッポな生き物だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

紗夜「これは首長竜?」

 

ジャッカル「似てるが違う、こいつは、海の上を歩けるがこいつを見た人間は忘れてしまう」

 

友希那「でも写真を残せば」

 

ジャッカル「無理だ、だがとある薬を飲めばしばらくは、とらえれることができる」

 

瑠唯「だけど、絵で残せば」

 

ジャッカル「無理だが、進行が遅い」

 

透子「写真が無理でスケッチは進行は遅くなる、まるで、情報が正確なものを嫌ってるようね」

 

ジャッカル「そうだ、財団はこいつの認識を阻害する能力を妨害する機械を発明したが亡くなってしまった」

 

蘭「つまり、認識自体がダメってことですね」

 

ジャッカル「ああ、これがまさにはずか死だがな」

 

全員「・・・」

 

ジャッカル「あれっ、難しすぎたか、最後は、SCP-140-FR飛行士だ」

 

レイヤ「久しぶりの海外のSCPですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ユークリッド改めアンコンテインド、脅威レベルは橙だ」

 

マスキング「となると、ヤバイのとヤバくない中間ってことか」

 

ましろ「そのアンなんとかって?聞いたことのないオブジェクトクラスなんですが」

 

ジャッカル「どっちかといえば危険で予測不能で人型オブジェクトに与えられるってことだ、アンコンテインドは含まれないってことだ」

 

花音「それってセーフやユークリッド ケテルに含まれないってことですか?」

 

ジャッカル「多分な、こいつは、背中などに火傷のような、傷がありイギリス空軍でダンケルクの戦いでドイツに撃墜されたと考えている」

 

つぐみ「あのダンケルクの戦いって?歴史わからなくて」

 

ジャッカル「ダンケルクの戦いでは、簡単に言えば第二次世界大戦の西部戦線で起こった戦闘だ、こいつの異常性は体が真逆の重力を受けているってことだ」

 

蘭「それって人間とは真逆ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに平均体温は14.3度あり心臓などの呼吸が一切ないあげく栄養も必要ない」

 

美咲「それって、生きた死体って感じですか?」

 

ジャッカル「そうみてくれかまわない、今日は、ここまでだ」

 

蘭「SCP-001報告書を読むのは大変だね」

 

つぐみ「そうだね」



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SCP解説195

ジャッカル「今回は」

 

友希那「私がやるわ」

 

あこ「今回も猫ですか?」

 

友希那「いえ、今回は、SCP-1049骨を食らう梟よ」

 

燐子「めずらしいですね、湊さんが猫以外のSCPをやるの」

 

友希那「こないだ、相手したからね、オブジェクトクラスはセーフ、まあ、ちょっかい出さなければ安全のオブジェクトよ、ちなみに餌はカブトムシ イナゴ コオロギ周1で小型のコウモリやネズミね」

 

彩「ほとんどが虫なんだね」

 

友希那「ちなみに職員が直接餌を与えるのは禁じられてるわ、このオブジェクトはシロクロヒナフクロウよ、見ての通りに目は赤みを帯びたピンクね」

 

透子「でも何か異常性を持ってるんだよね」

 

友希那「ええ、とても厄介な能力がね、それは未知の方法で骨を抜き取るってことよ」

 

リサ「なにその梟怖いよ」

 

友希那「ちなみにこの行為は人間だけが対象になってるわ、ちなみに骨を抜き取られた場合は容赦なく死ぬわ、ちなみに、人間なら、容赦なく攻撃を仕掛けてくるわ」

 

蘭「だから、直接餌を与えてはだめなんですね」

 

友希那「ええ、そうよ、ちなみに人間絶対殺害梟ね、これなら、不可能犯罪も可能ってことね」

 

ひまり「そんな、こと言っちゃだめだよ」

 

友希那「次は」

 

瑠唯「私がやるわ、最後は、SCP-2137-JPもういいよね」

 

ジャッカル「マジでそのSCPやるの?胸糞注意出した方がいいぞ」

 

瑠唯「それもそうね、このSCPは胸糞注意よ」

 

つくし「そこまで!!」

 

瑠唯「オブジェクトクラスはセーフで簡単に言えば業務用のロッカーよ」

 

ましろ「それって昔学校でよくやった、中に入っても大丈夫ってことだよね」

 

瑠唯「倉田さん、そんなことすれば危険よ、このSCPの中に人間が入って扉を閉めもういいかいの呼びかけにもういいよと答える」

 

花音「そうなの?」

 

瑠唯「そうね、もしこうなった場合は対象を内部から吐き出す、その時外にいた人物は自分から出てくるように見えるが実際は背中を突き飛ばしたと主張する」

 

日菜「そうなんだ」

 

瑠唯「放出されないと目視が不可能が不可能となるが映像機器では観察すると内部には存在している」

 

彩「じゃあ、それって、半分消えてるってこと?」

 

瑠唯「そうよ、ちなみに対象が救出をあきらめると完全に消失するのよ」

 

ましろ「それって、あきらめない限りは助かる見込みはあるんだね」

 

瑠唯「そうよ、だけど会話も触れることができなくなるわ、あっ、これは最初は高校の女子トイレで発見されたのよ、あと、必ず消えるわけではないわ」

 

燐子「てっきり必ず消えるのかと思いました」

 

瑠唯「そうよ、ちなみに他のDクラス職員同士のいざこざを率先して鎮圧、諫めることが多かったのよ」

 

美咲「それって、友好的ってこと?」

 

瑠唯「ええ、私たちO-5が出した結論は消えてもらっては困る人間は消失させないことと考えてるわ」

 

レイヤ「それって、Dクラスはただの道具だから消えたってことね」

 

瑠唯「そういうことね、ちなみに最初は菅原由香里って女子生徒が行方不明になってるわ」

 

マスキング「つまり、菅原って生徒は消えても困らないから消されたってことか」

 

瑠唯「そうね、ちなみに伊藤渚氏に対し枡研究員がインタビューしたところ、菅原氏はいじめられていたとのことちなみに家族からも必要とされてなかったわね、ちなみに最初にいじめを気づいたのは私ね」

 

透子「瑠唯が気づいたんだ」

 

瑠唯「そうよ、ちなみに伊藤氏によるとバイトには1度しか参加してなかったそうよ」

 

蘭「バイト?」

 

瑠唯「簡単に言えば、いじめればお金がもらえるってことよ、ちなみに標的は伊藤渚氏が標的とされているわ」

 

ひまり「原因は何?いじめに発展するほどだからよっぽどの」

 

瑠唯「原因は容姿への嫉妬よ、ちなみにこの後もよほどね、このSCPの前に菅原氏に伊藤氏がおり、他の女子生徒は誰一人として止めようとはしなかったわ、しかも香辛料を菅原氏にかける」

 

紗夜「さすがにやりすぎじゃないの」

 

瑠唯「ちなみに菅原氏は無理矢理ロッカーに入れられ伊藤氏がもういいよといったため消失する、ちなみにタグに知性と書かれてたわ、長くなったけどここまでね」

 

千聖「最後はさすがに許せないわね、信じてた友人に裏切られ、無理やりSCPに入れられ消されるって」

 

彩「確かに、私でも許せなかったよ」



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SCP解説196

ジャッカル「今回は、このSCPで行くぜ、SCP-3824山積みの犬だ」

 

彩「これは、犬に関するSCPなのかな?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、犬ではなく公園内のエリアで精神影響を受ける、ちなみにイエイヌを思い浮かべるが、犬種はバラバラだ」

 

千聖「それって、大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、好意的だ、ちなみに影響範囲を脱することで10分で消えるがこの範囲外に出させると吠えるだけだ」

 

あこ「それだけですか?」

 

ジャッカル「ああ、だが、例外がありそれが実験記録3824-Cで上記の効果が出て消えたが三日間にわたり精神状態は開いた傷や出血に関する悪化している」

 

リサ「でもなんで?」

 

紗夜「このDクラスは犬嫌いで動物虐待の過去を持ってますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこのDクラスの体内から2センチほどの犬が表れて逃げていく様を見たとのことが5分で消えた、次はそうだな、SCP-2420ある忠犬だ」

 

友希那「今回は犬に関するSCPなのね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはニュートライズドだ」

 

蘭「となると無力化されたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、ジョンという名前の男性だ」

 

つぐみ「日本人ではないんですね」

 

ジャッカル「こいつは、認識したもしくは認識された犬が飼い犬に変化させる」

 

マスキング「なんか今までのSCPに比べて微妙だな」

 

ジャッカル「犬は食事や水は必要ないが、なんでも食べる、ちなみにポーダーテリア犬になる」

 

レイヤ「でもそれじゃあ、犬には」

 

ジャッカル「異常はない、ちなみにヘイドリック博士がインタビューを行ったところ、精神的によほど参っているようだ」

 

つくし「そりゃあペットを失ってるからね」

 

ジャッカル「だが、ここで問題が起こった」

 

ましろ「問題?」

 

ジャッカル「ああ、ジョンがいるのにも関わらず犬が元に戻ってしまった」

 

瑠唯「でも急になぜなのかしら?」

 

ジャッカル「さあな、だが、これは、分かっている、異常性を持ってるのはジョンではなく、飼い犬だったマティの方だった可能性もある」

 

花音「それって、逆だったってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、可能性があるだけだ、最後はそうだな、SCP-4216犬小屋の中でだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

こころ「犬小屋の中で何かあったのかしら」

 

ジャッカル「こいつは、波形鋼板製の屋根を有する大きな木製の犬小屋だ、不活性時は内部に入っても大丈夫だが少なくても1匹犬を飼っており死亡しておりそして覚えてる人物がいると異常性が発生する」

 

日菜「それって犬を飼っていて死亡した記憶のある人物は入っちゃダメってことなんだね」

 

ジャッカル「そうだ、この建造物からなくなった犬のようなのが出てくる、まあ、俺が担当したけど俺は犬が嫌いで飼ってなかったから反応がなかったからな」

 

香澄「なんで嫌いなんですか?」

 

ジャッカル「昔、かまれたことがあってな、というか俺の話はいい、ちなみにこの犬小屋に入った場合は復帰は不可能とみなされる、今日はここまでだ」

 

紗夜「ケテルにはなってないのが安心できるわね、日菜」

 

日菜「そうだよね」



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SCP解説197

ジャッカル「お前らさ、バンドやってるよな」

 

蘭「そうですね」

 

ジャッカル「今日は、CDに関係するSCPでもやってくか、まずはSCP-307-JP余命4か月、あるいは永遠にだ」

 

彩「永遠にどうなるんですか?」

 

ジャッカル「解説する、このSCPはセーフだが現在は更新が検討中だ」

 

千聖「検討中?」

 

ジャッカル「こいつは、表には足を広げた画像そして裏は手の画像がある、ちなみに裏に触れるとタイムループしている」

 

あこ「でもループが終わるとどうなるんですか?」

 

ジャッカル「終わった場合は近くの物陰から急に複数人の腕が出てくる、これは記事に乗ってるから見てくれ、あとこれは言える、この画像は合成ではなく起こったことだ、ちなみに物陰に引っ張っていく」

 

リサ「それって運勢診断機みたいなものですね」

 

友希那「確かにね、あれは占い機か、CDの違いね」

 

ジャッカル「そして最終的にエグいことになっている、だが、戻る方法もある」

 

つくし「ちゃんとあるんですね」

 

ジャッカル「ああ、一つ目は腕から逃走しようと試みること、そして腕に捕まる以外で死亡するってことだ」

 

ましろ「それって、試みるだけでいいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに発見経緯は倉川氏から、かなりの血しぶきがなっていた、これはバンド仲間の冴木氏とのやりとりで分かったそれは、資料にあるから、見てみろ」

 

瑠唯「そういうことね、なんかわかったわ」

 

透子「どういうこと?」

 

ジャッカル「それも解説する、ここからはレベル4以上のセキュリティクリアランスが必要だからな、竜頭博士って人物が突如所室する、ちなみにケテルクラスの収容違反も発生することが分かっていた」

 

透子「つまり、その無限のDクラスを生成しようと」

 

ジャッカル「そうだ、まあKクラスが来るからな、長くなったが、最後はSCp-1133-RU奇妙な水滴だ、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

レイヤ「RUってことはロシアの」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、蒸発せず、光を放出し、表面張力もある」

 

香澄「そういえば、これトイレでよく見る」

 

有咲「ああ、消臭ビーズだろ、確かに似てるよな」

 

ジャッカル「ちなみにこいつの異常性は、金属につけると落下し金属の体積が某直する」

 

たえ「金属内で落下とかいうパワーワード」

 

ジャッカル「ちなみパワーアップしてるが溶けた金属で使うと予想できないイレギュラーなものが出来上がる、それは、資料を見てくれ」

 

彩「見たところ、なんか危険そうだね」

 

千聖「試料がネオジムで溶融液がアルミニウムの場合、電気機器が故障しDクラスが6人もなくなってるわね、しかも室内の人間は激痛を感じてるみたいだし」

 

ジャッカル「ちなみにこの時は針が室内を飛んでいる」

 

瑠唯「リスクが高いわね」

 

ひまり「確かにドリルをウルツ鉱型化ホウ素ってに変えて再挑戦したら消失してるけど、Dクラスは二人は謎の粘液に代わってるね」

 

ジャッカル「今日は、ここまでだ」

 

燐子「最初のはとても危険ですね」

 

紗夜「でもSCP-1133-RUよりはまだいいと思います」



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SCP解説198

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-345-JPミスター・とりっくおあとりーとだ」

 

彩「これってワンダーテイメント博士ですね」

 

ジャッカル「Yes オブジェクトクラスはユークリッド」

 

ひまり「なんかおいしそう」

 

モカ「ひーちゃん」

 

ひまり「何も言わないで」

 

ジャッカル「ひまり、こいつを食うと太るじゃすまないぞ」

 

ひまり「ジャッカルさん(怒)」

 

ジャッカル「こいつを食うと72時間後に中枢神経が破裂して死ぬがごくまれに生存者もいる」

 

千聖「これって一種の凶器じゃないですか」

 

ジャッカル「大丈夫だ、残せば、無事だ」

 

つくし「じゃあ、感触しなければいいってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、話ずれるけどさあ、前さあ、渋谷でトラックひっくり返した馬鹿がいたろ」

 

イヴ「確かにいましたね、切腹ものです」

 

ジャッカル「やった連中さマジで〇んでほしいわ、そもそも知能が子供以下なんだよ、ああいう善悪も区別がつかねえのは」

 

リサ「これ止めた方がいいかな」

 

友希那「そうね、ジャッカルさん、とにかく解説に戻りませんか?」

 

ジャッカル「失礼、こいつは、重度の精神疾患を患っている」

 

リサ「ということはやりたくてやってるんじゃないんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに感覚を知覚している」

 

瑠唯「つまり共有してるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにこれはミスターシリーズの中でも季節限定だ」

 

蘭「なんかかわいそうですね、自分でやりたくてやってるんじゃないって」

 

日菜「でもさ、これってただの愉快犯だよね」

 

ジャッカル「そうだ、あっ、ミスターシリーズとは言っても女版もあるからな、次はSCP-3998ウィッカーウィッチは生きているだ」

 

燐子「それって、そのウィッカーウィッチは死んだことになってるってことですよね」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、17世紀後半に死亡した死体でまあ簡単に言えば案山子のようになっている、ちなみに午後11時から午前4時の間まで炎に包まれる」

 

レイヤ「それって、自分で消滅するってことですか?」

 

たえ「レイ、これSCPだよ」

 

ジャッカル「ちなみに特定の条件を満たすものも自然発火する、それは、恋人を殺害もしくは、虐待を受けていたものも発火する」

 

有咲「となると、無差別じゃないのが救いだな」

 

ジャッカル「ちなみにこのSCPについた火を消さないと救われない」

 

香澄「難しいですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにキャンディスって女性はDVを受けていたため悪魔が取りついたと思われるが、そして有罪判決を受け火あぶりの刑をやられた」

 

燐子「そういうことだったんですか」

 

紗夜「でも誰が火を?」

 

ジャッカル「キャンディスの旦那だ、だが、32歳の男と判明した」

 

透子「となると、その旦那の可能性があると」

 

ジャッカル「そうだ」

 

花音「そりゃあ、同じことをやられたことを同じことをやった人物を道連れにしたってことですね」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、こいつだ、SCP-1984死者の手だ、ちなみに某カードゲームの方は死者の腕だがな、オブジェクトクラスはケテルだ」

 

美咲「ケテルって危険じゃないですか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、1980年にソビエトに開発されたSCPだ、こいつは、第二攻撃を行うシステムだ」

 

彩「どういうこと?」

 

ジャッカル「簡単に言えば、ほら、以前解説した完全生命体イフ、あれってどんな能力だったか、覚えてるか?」

 

千聖「確か、攻撃を受けたらその攻撃を使えるんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、まさにイフのSCP版だ」

 

リサ「つまり、核で攻撃すれば核で攻撃してくるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、戦死したロシアの軍人マラト・チェルニコフ軍曹の保存処理を受けた死体だ」

 

あこ「なんか厄介そう」

 

ジャッカル「ちなみに第二能力は攻撃システムの直接接続能力そして、人間の神経系を混乱させる戦闘能力だ、今日は、ここまでだ」

 

巴「最後のは、かなり厄介だろ」

 

あこ「そうだよね、イフのSCP版って」



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SCP解説199

ジャッカル「今回は、これだSCP-2619-JPオレオレ、オレだってだ」

 

あこ「ついにSCPがオレオレ詐欺をし始めた」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルだ」

 

有咲「オレオレ詐欺がケテルかよ」

 

ジャッカル「こいつは、成り済まし詐欺の電話を掛けた際にランダム不明な応対者につながる現象だ、財団の検証では繰り返すほど発生しやすくなるとのこと」

 

友希那「オレオレ詐欺なんてやってるから、SCPにつながるのよ」

 

ジャッカル「ちなみにリバイスのカゲロウによれば、オレオレ詐欺はチンケな詐欺だから今時流行らないとのこと」

 

リサ「チンケって言われてるじゃない」

 

友希那「しかも、悪魔に」

 

ジャッカル「ちなみに通話者の身元に関連した質問を行いケンという人物に断定した質問になっており肯定が否定でこたえられるようになっており肯定すると現実改変が起こる」

 

マスキング「つまり、現実改変を持った通話相手ってことか」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに否定すると通信は終わるが戻りはしない、あと曖昧だった場合は通話は続行するが返答が3回なった時点で終わる」

 

つくし「曖昧でもいいんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、そうだな、SCP-121-JP喋るなだ」

 

瑠唯「またすごいタイトルね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、汚染された情報だ」

 

レイヤ「というと、情報災害を起こすSCPってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに、イベント-121の対象者は冷凍保管室に収容しなくてはならない」

 

紗夜「そこまでするってことはすごい力をもってるんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、人間から人間に伝達すると変化と消失が発生する、ちなみに手段は問われない、絵画とか、SNSとかツイッターとかな」

 

つくし「確かにそれはケテルになりますね」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、SCP-2089-JPすげーバスケの上手い死体だ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

香澄「なんかすごい名前だね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、こいつは、市立スポーツセンター内に存在する成人男性の死体で死後3年ほど経過してると思われており腐乱状態でも活動はしている」

 

花音「何か、バスケに未練でもあったのかな?」

 

ジャッカル「こいつは、基本的にシュートやドリブル等の反復行動を継続的に行っているが人間が近づくとバスケの試合形式で行動する」

 

美咲「これはどんな異常効果が?」

 

ジャッカル「こいつは、視認した人間に認識災害を与え市立スポーツセンターの備品であると認識するようになり、ちなみに映像でも感染する」

 

つぐみ「それって難しいですね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

ひまり「ちなみにSCP-121-JPのようなことは?」

 

ジャッカル「それは大丈夫だ、ようは視認すれば発生する、今日は、ここまでだ」

 

蘭「なんか移動させるの大変そうだねSCP-2089-JP」

 

モカ「そうだよね、視認するだけでダメなんだもんね」



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SCP解説200

ジャッカル「そうだな、今回はSCP-6222おさかな監獄だ、オブジェクトクラスはタウミエルだ」

 

彩「それって魚の監獄ってこと?」

 

ジャッカル「こいつはの収容房にはSCP-6221-1と呼ばれる海洋生物が最低でも1匹は収容されている」

 

千聖「それって、すべての1は魚類なんですか?」

 

ジャッカル「すべてではない、ちなみにこの1の個体はいつものごとく食事や排泄 老化などの代謝はすべて止まっている」

 

あこ「じゃあ、それって異常ってことですか?」

 

ジャッカル「いや、それぞれの種として正常だが、それ以外の異常行動を示さない、ちなみにここにはアノマロカリスも収容されている」

 

瑠唯「アノマロカリスってすでに絶滅してますよね」

 

ジャッカル「ああ、なぜ、収容されてるかというと暴行 傷害などだ、あとはSCP-3477で罪状は不法侵入だ」

 

つくし「それって、SCPもなってるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、SCP-1690-JPトンあるいはウロボロスだ、オブジェクトクラスはユークリッドだ」

 

リサ「となると手を出さないかぎりは平和ってことですね」

 

ジャッカル「だといいんだがな、これは、分類される前だ、こいつは、宇宙で発生してるから、財団では収容できない、ちなみに改定後だ、オブジェクトクラスはアインだ」

 

友希那「アイン?聞いたことのないオブジェクトクラスね、どういう意味なのかしら?」

 

ジャッカル「こいつは、アポリオンに似ているってことだ」

 

ましろ「アポリオンって世界終焉ですよね、それに似てるって危険すぎませんか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、YKクラスシナリオつまり宇宙消失により世界終焉ってことだ、ちなみに特別収容プロトコルではなく特別隠蔽プロトコルに変わる」

 

つくし「そこまで変わるんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、そうだな、SCP-1646-JP全ては夢の中でだ、オブジェクトクラスはダグダギエル」

 

蘭「ダグダギエル?聞いたことないわね、さっきのアインに似たものなんですか?」

 

ジャッカル「こいつも特別なもので普通には知覚や認識ができないものに与えられるクラスだ、こいつは、常に一人の人間が体験し続ける反復性の夢だ」

 

透子「それって緋色の鳥のように食べられて死ぬの繰り返しってことですか?」

 

ジャッカル「正解だ、SCP-1646-JP-aに捕食されるが痛みは感じないが無限ループになる」

 

マスキング「でも、それって、脱出方法は」

 

ジャッカル「閲覧の終了かもしくは捕食の途中で死ぬことだが、ちなみに面倒なのは、aは現実の人口密集地で捕食を開始し被害者は夢の中で捕食される回数だ」

 

レイヤ「それって、難しいですね」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「SCP-1646-JP面倒なSCPだね」

 

蘭「SCP-1690-JPも対外だけどね」



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SCP解説201

ジャッカル「今回は、このSCPで行くぜ、SCP-CN-1199 渡川 渡川だ」

 

彩「今回は、番号が先じゃないんですね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはユークリッド、漠河市の河川で流域内には閉鎖型管路が建設されていて、無断で入ると射殺されるが、収容エリアには、一人以下でなければならない」

 

千聖「そこまでやらないとならないとはね」

 

ジャッカル「ちなみに、収容エリア内に視覚認識能力を有する人物が複数検知された場合は収容違反となる」

 

レイヤ「それだけで収容違反って」

 

マスキング「でもたかが河川だろ、抹殺する必要ってなんだ?」

 

ジャッカル「それはSCP-CN-1199-1が背中を向けているが複数だとすべての観測者が消失するためだ」

 

瑠唯「だから、それを避けるために一人以下だと」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに収容違反が発生するとな、これは例を挙げるが、たとえば、つぐみが収容違反させてしまった場合は回りの人間はつぐみの名前や記憶を完全に喪失する」

 

蘭「それって、一人二人ではないんですか?」

 

ジャッカル「全員だ」

 

つぐみ「つまり孤独になるってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに発見経緯は王氏が旅仲間と山登りしていて、気になった二人が見ると消失そして王氏が見るとそこに浮いてたのは死体だった」

 

ましろ「それって死体が浮いてたってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、それも空にな、次は、SCP-4428マイケルズ博士は危険に晒されていませんだ」

 

つくし「それって、財団の博士の関連の?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはセーフ、財団後伝達部門からの通達があるから、まあモニターでも見てくれ」

 

紗夜「いろいろ、ありますね」

 

友希那「そうね、空は青であるから空は緑であるって書かれてるわね」

 

ジャッカル「これスルーすると意味不明なことになるからな、簡単に言えばこの報告書には嘘が混ざっている」

 

リサ「これは、またむずかしそうなSCPですね」

 

ジャッカル「ああ、かなりなだが、情報伝達部門のなかでは、まだいい方だ」

 

日菜「この青文字って何か意味が?」

 

ジャッカル「青文字は嘘の部分だ、まあ、解説がややこしくなるから、個人で読んでくれ」

 

ひまり「そういえば、オブジェクト名も青文字だね、これも嘘ってことだよね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あこ「しかもセーフも青文字だけど、セーフではないってことですね」

 

燐子「一通り読み終わったんですが、結局なんなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、簡単に言えば、こいつは、寄生虫だということだ、しかも下水をかんしてな」

 

イヴ「でもこの解説したってことはマイケルズ博士は亡くなったってことですね」

 

ましろ「そういえば、このSCPが街に行ったら人類は滅んでKクラスになるんじゃ」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、SCP-592-JP違う、そうじゃないだ、オブジェクトクラスは、ケテルだ」

 

香澄「これがケテルってそんなに危険なんですか?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、紙とチラシやポスターで構成されている、ちなみに、失踪している人物の写真が写っている、これは対象者というがな」

 

たえ「そうなんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに発生するのはランダムだ、ちなみにもう一つの方位は対象が何らかの原因でご臨終する現象だ」

 

有咲「確かにランダムなら収容も不可能だな、だから、ケテルなのか」

 

ジャッカル「そうだ、今日は、ここまでだ」

 

紗綾「二つ目のSCPかなり危険ですね」

 

りみ「そうだね」



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SCP解説202

彩「あー、お祭り楽しかった」

 

ひまり「そうだね」

 

ジャッカル「祭りといえば神輿、神輿といえばSCP-2123-JP 稲妻神輿だよな、オブジェクトクラスはセーフだ」

 

千聖「久しぶりね、この流れ」

 

ジャッカル「こいつの下部や担ぎ棒は人間の血液を主成分とする汚れに汚染されている」

 

リサ「うわあ、これえぐそうなSCPじゃん」

 

ジャッカル「こいつは、祭りが始まり担がれると、振られている時間及び激しさに比例し重量が増す」

 

友希那「これは、時間がたてばたつほど、重くなり潰されて命を落とすってことなのね」

 

ジャッカル「どっちかといえば、重くなり、周囲に被害を与える系だな、だが、結局最後はご臨終になるがな、ちなみに発見されたのは明治35年だ」

 

レイヤ「かなり前ですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、次は、SCP-1212-JP 国指定重要文化財の消しゴムだ、オブジェクトクラスは、セーフだ」

 

マスキング「国指定ってすげえ消しゴムだな」

 

ジャッカル「こいつは、認識異常を起こす消しゴムだ、ちなみに画像では発生しないが、歴史的な重要性なものだと認識する」

 

紗夜「なかなか、すごいSCPですね」

 

ジャッカル「こいつは、60%以上なくなると消滅する、ちなみに3回以上をこすると5時間の間だけだが異常性が消滅する」

 

ひまり「でも異常性は一時的だけど、消えるんですね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

つぐみ「でも、消えるだけでもまだ、いいんじゃ」

 

瑠唯「だから、セーフなのかもね」

 

ジャッカル「最後は、こいつだ、SCP-1255-JP豆腐の角に頭ぶつけて炎上しろだ」

 

透子「それだけでなるのかな、炎上、ならないと思う」

 

ましろ「でもこれSCPだよ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、10代の日本人男性で、こいつは、個人情報を不明な手段で取得することが可能だ」

 

彩「これは間違いなく炎上だね」

 

つぐみ「つまり、個人情報の取得が異常ってことですね」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

透子「間違いなく、炎上だね、個人情報を勝手に取得するのは」

 

ジャッカル「そうだ」

 

ひまり「簡単に言えば、単なる嫌がらせってことですよね」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

蘭「それは、嫌だね」

 

ジャッカル「ちなみにこいつは、別名ミスターなふだと言われている」

 

巴「あの質の悪いワンダーテイメント博士が作ったやつか、道理で質が悪いと思ったぜ」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに使用する名前はミスター炎上ともいわれている、今日はここまでだ」

 

彩「SNSでの悪さはやばいよね」

 

透子「みんなも炎上するのを考えてやろうね」



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SCP解説203

ジャッカル「今回は、お前ら大好き、現実改変オブジェクトだ」

 

彩「いや、別に好きって訳では」

 

ジャッカル「今回は、SCP-1210-JP自宅守護神 オブジェクトクラスはユークリッド(暫定的)だ」

 

ひまり「暫定的?」

 

ジャッカル「そうだ、暫定的だ、こいつは、戸関上は斎藤○○と記録されている日本人男性で現実改変を持っている、こいつは、自宅守護神を自称している、簡単に言えばニートだな」

 

たえ「ニートをミート?」

 

ジャッカル「SCP-1874-JPの話じゃないわ、こいつは、簡単に言えば引きこもりで近づく人間に現実改変を行う」

 

友希那「つまり私もニートになれば現実改変を行えるのかしら?」

 

紗夜「湊さん、これは、SCPです、湊さんは働きなさい」

 

あこ「でも、湊さん、歌以外で何かあるんですか?」

 

友希那「SCP財団にいるわ」

 

ジャッカル「話に戻るぞ、こいつは、ちなみに目的は拠点の防衛ってことだ」

 

リサ「それって、ただの自宅にいるだけじゃないですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに圏外に運び出された場合は脳機能な重度の障害を発生された、そして日常生活能力とコミュニケーション能力を失われたが現実改変能力はない」

 

燐子「それはおかしいですね」

 

ジャッカル「そうだろ、次は、SCP-233-JP押し入れの冒険だ、ちなみに要注意団体が現れる」

 

瑠唯「要注意団体?ワンダーテイメント博士ではないとすると如月工務店?それともMC&D(株)かしら?」

 

ジャッカル「どっちも違う、それも話す、オブジェクトクラスはユークリッドで、こいつは、とある県のとある市にあった民家の和室に存在する押し入れで、こいつに入り占めると金属製の扉が出現する」

 

レイヤ「というと入ったら、なんかある系のSCPね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこの外は別世界が広がっている、そして、開けると扉は焼失し壁面で切断される」

 

マスキング「だが、内側から開けた場合は大丈夫なのか?」

 

ジャッカル「大丈夫だ」

 

透子「となると、外側からあけると危険ってことね」

 

ジャッカル「そうだ、そして中には謎の生物が存在しているが銃器では殺害できるが交戦は避けた方がいい」

 

蘭「でも、その要注意団体ってのは?」

 

ジャッカル「それは、犀賀派だ」

 

つぐみ「犀賀派?」

 

ジャッカル「簡単に言えば宗教団体のようなものだ、最後は、こいつだ、SCP-CN-2000カオス理論だ」

 

日菜「なんか面白そうなSCPですね」

 

ジャッカル「プロジェクトラプラスにおける他のドキュメントに記述されており、えっと、すまん、これは説明するというより、報告書を見てくれ、解説がむず過ぎる、終わり」

 

モカ「あとで見てみるかな、SCP-CN-2000の記事を」

 

巴「そうだな」



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SCP解説204

ジャッカル「まずはホラーの奴やってやるぜ、今回はSCP-1620-JP爛れ祟り絶たれず オブジェクトクラスはセーフからユークリッドだ」

 

ましろ「このSCPをやるんですね」

 

友希那「リサは聞かない方がいいかもね」

 

リサ「だ、大丈夫だから」

 

ジャッカル「こいつは、土地と同じ異常性を持った建物で、侵入が許可されるのは20日以内に終了が確定されているDクラスですでに回収不能なほどに拡散されている」

 

彩「確かにそれはまずいかもね」

 

ジャッカル「こいつは、家屋に入ると映像のみ確認される人型存在の出現と突発的なクラスⅢテレキネシスの発現、そして通信機を通じて発信される謎の音声だ」

 

りみ「これは、ホラーの定番だね」

 

ジャッカル「だが、二日後に幻覚が発生し20日で生活への異常が起こり、そして5~20日後には肉体に斑点などが起こる、簡単に言えばハンセン病に似ている」

 

透子「でも手術すれば」

 

ジャッカル「失敗している、そして死亡した場合はこのSCPと同じになる」

 

あこ「すごい面倒だね」

 

ジャッカル「ああ、これは岩手県の一家心中で発覚する、ちなみに報告書を見るときは閲覧注意だ、これ以上やるのは、リサや蘭の精神が持たないかもしれないから、気を取り直してジョーク行くぜ」

 

リサ「うー、怖かった」

 

ジャッカル「それは、SCP-008-Jジェフだ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

瑠唯「人間のSCPなのかしら?」

 

ジャッカル「そうだ、仮登録のSCPで23歳の白人男性で重要機密エリアに何度も侵入しているが収容を免れている」

 

レイヤ「そういえば、この人はなぜ仮登録なんですか?」

 

ジャッカル「さあな、あと電気技師の資格を持っている」

 

マスキング「電気技師って頭よくないか?」

 

ジャッカル「ちなみに、保護しようとしたが、エージェントに動脈瘤破裂の症状がおこる」

 

つくし「それが、このSCPの能力?」

 

ジャッカル「だが、こいつは、救急車を呼んでいることが確認されている」

 

彩「救急車も呼んでくれるとはいいSCPだね」

 

ジャッカル「そして、こいつは、軍事施設に入ってしまう」

 

千聖「軍事施設ってまずいんじゃ」

 

ジャッカル「そうだ、最後は、SCP-1998-JPものすごい勢いで変形する女の子とマジで頭のいかれたユーチューバーだ」

 

透子「あー、いるよね、迷惑系ユーチューバーって」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはケテルからニュートライズドだ」

 

有咲「ということは無力化されたのか」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、異常性質を有した15~18くらいの日本人女性だと思われる実態、そして、異常な性質を有したオーストラリア人男性であとは、謎の胎児と平均的な胎児で構成されている」

 

花音「それって、s」

 

美咲「だめです、花音さん」

 

ジャッカル「こいつの動画はガチでトマト案件になるからここでは無理だ、今日はここまでだ」

 

リサ「最初の怖すぎる」

 

紗夜「最初のはやばいです」



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SCP解説205

ジャッカル「よっしゃ、今回は、今日は、お前らが好きな、このSCPだ、それはSCP-1647、学習外活動の記録だ、オブジェクトクラスはエクストラノーマルからケテルからニュートライズドだ」

 

彩「ニュートライズド好き」

 

ジャッカル「こいつの影響を受けた対象は非合理的な行動を行い他人に関心を持たず無視するようになる」

 

千聖「それだけなのね」

 

ジャッカル「そして、影響は服を脱いで近くの建物を上る」

 

有咲「ちょまっ、それ変態じゃねえか」

 

ジャッカル「教具でキャッチボールを行うなどの無意味で出鱈目な行動をしばしばとるようになる」

 

つくし「それって、じゃあ、一種のミーム汚染ってこと?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、5時間の間の行動を受ける、ちなみに学級活動や重要な試験の間に起こる」

 

ましろ「なんか迷惑なSCPだね」

 

ジャッカル「だが、修学旅行の間は発生してない、ちなみに確認された事例は複数の教師が黒板をなめまわし、体育教師が屋上から小便器を投げつけ学校職員を負傷させたことが報告されている」

 

花音「小便器って男性が立ってする」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あこ「それを投げるってどんな力なんだろ」

 

ジャッカル「そしてケンタッキー州でこのSCPのイベントが発生し職員がボイラー室で浮かんでる謎の球体を発見する」

 

ひまり「たしかにそれなら」

 

ジャッカル「と思うじゃん、そこからケテルに爆上げする」

 

つぐみ「えっ、何それ」

 

ジャッカル「そして、このSCPを受けた教員はついに傷害・殺害行為へと発展する」

 

美咲「それは、やばいよ」

 

ジャッカル「ここでエージェント行為が止めに来るが攻撃的になり死亡する、そして死体を調べると胸腔内に謎の球体が埋め込まれていた」

 

紗夜「要注意団体が絡んでそうですね」

 

ジャッカル「ああ、だが絡んではない、そして次はSCP-664-JPコメモドキだ」

 

友希那「あらっ、今度は米なのね」

 

ジャッカル「こいつは、ユークリッドからニュートライズドだ、こいつは、人間などの哺乳類に寄生する、そしてこいつは、イネ目を中心とするイネ科植物へ卵を植え付ける」

 

リサ「それってじゃあ」

 

ジャッカル「そうだ、そしてこいつは、ない場合は樹木や住宅など様々な場所に産卵する、こいつの卵は加熱や酸によっては死滅しない」

 

瑠唯「住宅にまで卵を植えつけるとは面倒ね」

 

ジャッカル「そして、人の体内に入った場合は数時間から数週間のあと体内でふ化する」

 

透子「うわっ、最悪じゃん」

 

ジャッカル「そして宿主に数年にいずわり体液や接種物を吸収し、腹痛や栄養不足などを引き起こす、最悪の場合は死に至る、そして本来はここで終わるがこいつもケテルに格上げされている」

 

蘭「これもケテルなんだ」

 

ジャッカル「そして作戦完了したと思われてたが日本生類創研の施設では多数発見される、そしてこいつは、世界各地に広がっている、今日は、ここまでだ」

 

ひまり「これじゃあ、もうご飯食べれなくなった」

 

彩「私も」



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SCP解説206

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-5218プリコンセプションⅡだ」

 

彩「あれっ、ⅡってことはⅠもあるのかな?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、エクスプレインド」

 

千聖「ということは、無力化されてるってことね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつに引出しを入れた場合に別の物品が出てくる」

 

燐子「どういうことですか?」

 

ジャッカル「例えば、リンゴを入れた場合は、軍用戦闘糧食のチキンアルブレッドが出てきて生きたハツカネズミの場合はダニエル・ジャクション博士のキーカードが出てくる」

 

友希那「それって、財団に関係のあるものが出てきてるわね」

 

ジャッカル「こいつは、地下に移動されたとき、なぜか、何も入れてないのに勝手に動き、そして急に内部が現れる」

 

リサ「でも破壊出来ないんですよね、なぜ急に?」

 

ジャッカル「さあな、だが、メモが出てきておりARE WE COOL YETが絡んでることが判明した」

 

マスキング「要注意団体が絡んでたのか」

 

ジャッカル「ああ、次はSCP-1163-JP 5枚目、ブレイク、シールドトリガーだ、オブジェクトクラスはセーフで、これは某カードゲームにかかわっているが俺もやったことはないからな」

 

レイヤ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「人型実態の召喚を可能とする某カードゲームのカードだ、現在は9枚発見されており、確認されてるのはエイエイオー サイバーGホーガン サイバーTクラウン 電脳大河バタフライ・ブリンデ 封魔ベルアリタっていずれかのカードだな」

 

ひまり「エイエイオー」

 

全員「・・・」

 

ひまり「誰か乗ってよ」

 

ジャッカル「えっと、図を見てくれと言われても全く分からないからな、やばいあまりにもわからなくてキレそう」

 

つぐみ「落ち着いてください」

 

ジャッカル「簡単に言えば召喚 デッキの上を見てクリーチャーと呼ばれるものでコストが小さいと召喚できる、そして異常性はカードゲームをプレイ中に発言する。あー、もう分らんから、次の行くぞ、まったくわからん、次はSCP-3074カフカの駐車場だ」

 

蘭「今度は駐車場なんですか?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドで駐車場だ、ボタンを押すとこのSCPへ行き、地上には戻れない、そして、第一下層にある階数は100だ」

 

紗夜「そうなんですか?」

 

ジャッカル「実験で受話器を持ち上げてSCP-3074-Cが出るが、相手は区画 ゾーン 数字または文字としかしゃべらない」

 

瑠唯「全然、話にならないわね」

 

ジャッカル「ちなみにしばらくの間沈黙も続く」

 

ましろ「もしかして、その区画 ゾーン 数字または文字って何か意味あるのかな?」

 

つくし「それって、区画 ゾーン 数字または文字って、そのどれかを言えばいいんじゃないかな」

 

ジャッカル「そして、何かが動く音も出てくる、そしてちなみに実験者はなぜか、喉の渇きや空腹を覚えていて、これは、たぶん、何かの虫であり、機械ハム音が聞こえており最後はちゃんと話せていた電話相手がいた、今日は、ここまでだ」

 

彩「うわっ、最後不気味」

 

つくし「そうだね」



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SCP解説207

ジャッカル「今回は、SCP-2845 鹿神様、オブジェクトクラスはケテル、脅威レベルはブラックだ」

 

彩「うわっ、脅威レベル黒って一番危険な奴じゃなかった?」

 

ジャッカル「せやで、一番危険な奴だ、こいつは、見た目は胴体が鹿 謎の球体があり角で人間っぽい顔をもっている、こいつは、物質を再構築する能力を持っている」

 

千聖「それって、ストーブを水にしたり?」

 

ジャッカル「そうだ、しかもそれは見つめるだけでだ」

 

レイヤ「それはケテルも納得だね」

 

ジャッカル「他にも空気を硫酸に変えたりな、まあこれはたとえだから気にするな」

 

つくし「空気を硫酸ってエグイ能力を持ってますね」

 

ジャッカル「ちなみに対象なら、何でもできるらしい」

 

ましろ「それって人間でも?」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにこいつの能力で攻防一体だということもだ」

 

リサ「人間はどういうことが?」

 

ジャッカル「人間だと2845-1と呼ばれる六角柱を作ることができちなみに、この柱は生きている」

 

透子「うわっ、すごく怖いって」

 

ジャッカル「そうだな、次はSCP-1995-JP牛御前 オブジェクトクラスはケテルだ、こいつは、東京都に存在する全長200mの廊下と廊下の左右両側に4部屋ずつ、最奥に1部屋を備えた合計9部屋の特殊地下壕だ」

 

友希那「思い出したわ、このSCP確か、時間間隔を喪失させるクラス1Uを発生させるのよね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに無機物は効果はない、ちなみに双方通信を行ってる場合は効果が減る」

 

紗夜「でも何とか、軽減できることはできるんですね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにエージェント木原が信じられない、俺が見ていたものとはまるで違うって言っている」

 

つぐみ「エージェント木原になにか起こったのかな」

 

ジャッカル「ちなみに葉っぱは無く鬼がいたって言っている」

 

ひまり「どういうこと?」

 

ジャッカル「子ザルのような生物って言っており喋っていたとのこと」

 

蘭「もしかしてそれも現実改変の能力?」

 

ジャッカル「そうだな、最後は、SCP-1053-JPちぐはぐ オブジェクトクラスはセーフからユークリッドだ」

 

マスキング「普通だな、タイトルは」

 

ジャッカル「こいつは、上部に取り外し可能な蓋を有する木製の箱でこいつの発見時は産婦人科が廃業になっており院長の行方が不明だということだ」

 

巴「なんか嫌な予感になってきたぜ」

 

ジャッカル「こいつは夜間に音声が流される」

 

香澄「怖いよ、それ」

 

ジャッカル「しかも音声が発生してると、謎の空間に飛ばされ、内部は病院のような設備があるが、期限は不明で写真のような静画では撮影可能だ」

 

有咲「マジか」

 

ジャッカル「ちなみに内部には敵対的を起こす実態が発生している、今日は、ここまでだ」

 

燐子「なんか怖いね」

 

瑠唯「確かに、危険なSCPばかりだったわね」



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SCP解説208

ジャッカル「今回はこいつだ、SCP-1399-JP 暴力的な性善説でオブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「このSCPは?」

 

ジャッカル「こいつは、死体と機械で作られている、こいつは、AとBで構成されておりAは椅子に着席した状態の死体だ、ちなみに摘出検査を行った結果内臓が無いぞう状態だった」

 

有咲「いきなり変なこと言うな」

 

ジャッカル「悪い、そしてBはENIACつまり大型コンピューターだ」

 

千聖「それって、要注意人物が関わってそうですね」

 

ジャッカル「ああ、ちなみにAと被験者が対面で着席し目を合わせた時点で異常性がおこり被験者の心理状態を低下させる」

 

つくし「面倒なSCPですね」

 

ひまり「それって現実改変を起こせるってことどですか?」

 

ジャッカル「ああ、だがそこまで強くない、ちなみにD-481は負の感情が多くなっている」

 

つぐみ「それって、危険だよね」

 

ジャッカル「ああ、うつ病などを発症しているからな、ちなみにエージェント怒号でこの収容違反に巻き込まれ総合失調症をわずわっていたが、このSCPと対峙後にはまったく別人になっている」

 

蘭「あれっ、エージェント怒号の時と4D-481の時と結果が違いますね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみにこの後精神疾患を患っている人間を接触させたところ、61%が改善しており39%が変化なしもしくは悪化するという結果が分かっている」

 

透子「それって精神疾患を患ってる患者はよくなってますね」

 

ジャッカル「たしかにな、次は、SCP-2014-JPねえ聞いた?あそこの息子さんがねだ」

 

紗夜「また変わったタイトルですね」

 

ジャッカル「ちなみにオブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、宮城県に不定期に流通する虚偽の情報ちなみに内容を知った人間は周囲の人物に伝えるようになる」

 

リサ「つまり、虚偽の情報を広めるSCPってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、そしてこの異常性は○○町民のみ影響を及ぼす」

 

瑠唯「限定的ね」

 

ジャッカル「ちなみに、人から聞いたってことだ、ちなみにこの情報はどんな情報でもいい、しばらくすると、情報が偽りだったってことになる」

 

ましろ「でも理解することはできるんですね」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに認めようとはしないが正常化するのは早いらしい、今日は、ここまでだ」

 

日菜「厄介ですね、このSCP」

 

彩「そうだね、しかもどんどんと虚偽の情報が広がっていき拡散されるって」

 

千聖「そうね、まあ、これでセーフだったんだしいいんじゃない」



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SCP解説209

ジャッカル「よっしゃ、すげえ、久しぶりだ、やるぜ」

 

千聖「本当にすごい久しぶりですね、なんでこんなに、遅れたんですか?最後の更新去年の12月ですよ」

 

ジャッカル「ああ、そのこと、実は、パソコンが故障して変えてそして、やろうとしたら、パスワードを忘れたという事例が起こってな、なかなか出来んかった」

 

千聖「そうだったんですね」

 

ジャッカル「そうだ、今回はこのSCPだ、SCP-1861ウィンターシーマー号の乗組員だ、オブジェクトクラスはケテルじゃああああ」

 

有咲「ちょまま、久しぶりなのにケテルかよ」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、気象現象で、まあいろいろ混ざってる雨だな、こいつは、3か月からか月の周期だな、こいつのAは潜水艦で、こいつが、、発生するたびにAが水の中に現れる」

 

つくし「それって、自然限定なんですか?」

 

ジャッカル「いや、プールや風呂場でも可能だ」

 

彩「それって、収めれるならどこでも発生可能ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、そしてBは人型実体でAに乗り込まそうとする」

 

瑠唯「確かに、それならケテルになるのも分かるわ」

 

ジャッカル「そうだ、そして、拒んだ場合はAに強制的に乗り込ませようとする」

 

香澄「それって、乗り込んだらどうなるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、それはAになる」

 

りみ「なんか拒否権ないよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、次は、SCP-5798排水溝だ」

 

燐子「排水溝ってあの」

 

ジャッカル「そうだ、あのだ、オブジェクトクラスはセーフで文字通りに排水溝に入っている生命体だ、こいつは、長さは不特定だ」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「こいつは、男性用のシャワールームの排水溝から触手を出し、知性もある」

 

紗夜「知性があるならユークリッドでは?」

 

ジャッカル「まあその場から動かないからだろう、ちなみにこのインタビューにはハドウ研究員が務めている、ちなみにこいつからハドウ研究員から話しかけてくる」

 

リサ「それって、すごくいいSCPなんですか?」

 

ジャッカル「それはない」

 

友希那「確かにそうね」

 

ジャッカル「こいつは、ハドウ研究員の人生相談を受ける」

 

つくし「本当にいいSCPだよね」

 

透子「友好的だね」

 

ひまり「でも判断するのは早いよ」

 

ジャッカル「確かにな、こいつは、地下に来るように促す」

 

つぐみ「もし、受け入れたら?」

 

ジャッカル「そうなったら、触手が伸ばし排水溝へ引きづりこむ」

 

レイヤ「それって」

 

ジャッカル「ああ、無理やり出てきている」

 

マスキング「いいSCPだと思ったんだがな」

 

ジャッカル「最後は、SCP-6096御客様だ」

 

花音「御客様?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスは、ケテル」

 

美咲「ケテルかい」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに収容出来ている」

 

たえ「収容出来てるのにケテル?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、こいつは、シーツを被った実体で、このSCPに危険な攻撃を加えたりするのはアウトだ」

 

ましろ「それって、本当に危険だね」

 

ジャッカル「ちなみに、無差別にターゲットを選び、身代わりになったり終了させると、無力化できる」

 

つくし「それってやっぱり」

 

ジャッカル「そうだ、残ってる、ちなみにデズモンド・マリオンって子が犠牲になっている」

 

ましろ「待ってそれってデズモンドって子の両親は」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、息子の殺害を手伝っている、今日はここまでだ」

 

つぐみ「最後のSCP胸糞悪いよ」

 

ひまり「そうだね」



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SCP解説210

ジャッカル「今回は、このSCPはトマト案件になる」

 

あこ「そうなんですか?」

 

ジャッカル「そうだ、SCP-081-JP-J豊穣の世界 オブジェクトクラスはセーフだ」

 

彩「それっておっぱいって読むんですね」

 

千聖「彩ちゃん、少し控えて」

 

ジャッカル「こいつは、ビールの促進ポスターで、男性が見た場合あらゆる女性の胸が豊かだと思われる」

 

紗夜「それってどんな胸でもですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

友希那「それって私でも」

 

ジャッカル「ああ、男性が見ればな、ちなみにこいつは、複写でもアウトだ」

 

瑠唯「厄介なSCPね」

 

ジャッカル「ちなみにとある博士がサイト前に張り出そうとしていたが怒られていたな」

 

つぐみ「そりゃあ、そうなるよ」

 

ジャッカル「ちなみに女性には最低な異常性だ、ちなみに女は意味がない、次はSCP-ち■ち■-JP-Jだ」

 

花音「それってチン」

 

美咲「だめですって」

 

有咲「ジャッカルさんも何を言ってるんですか?」

 

ジャッカル「仕方ねえだろ、実際そうなんだから、オブジェクトクラスはセーフだ、こいつは、エリンギのようなものだ、ちなみにヒト細胞でできている」

 

つくし「まあSCPですからね」

 

ジャッカル「ちなみに女性は情報災害を与えるが男性は違う、もし女性の場合はち■ち■が発話や筆記に影響を与える」

 

ましろ「それはいやだな」

 

ジャッカル「ちなみに男性はち■ち■としかしゃべれなくなる」

 

レイヤ「それってサイト内でも」

 

ジャッカル「そうだ」

 

蘭「それってセクハラもとい変態じゃん」

 

ジャッカル「実際にサイトにもいたぞ、マジでやばかったな」

 

つぐみ「そりゃあ、ち■ち■しか喋れないと」

 

ジャッカル「ああ、ちなみに動物の場合は、モルモットの雄は甲高い声でち■ち■となく、まあそれは犬も同じだ、最後は、こいつだ、SCP-R18-JP-J BAN覚悟で財団最高機密だ」

 

マスキング「それって、やばいだろ」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、財団の特定の報告書ライブラリで、性的であり一般職員の扱いが不適切って判断されたものだ」

 

ましろ「なんかトマト案件になりかねないね」

 

ジャッカル「こいつを分類すべきと判断された場合は、収容 未収用問わずに権限が委譲される」

 

透子「まさか委譲されるようになるとは」

 

花音「まあ、下ネタ」

 

美咲「言わせませんって」

 

ジャッカル「こいつは、なんとしても拡散されないようにする」

 

香澄「あれっ、エロ画像は?」

 

ジャッカル「あっ、そんなのねえよ」

 

ひまり「そうなんですね」

 

ジャッカル「期待してた諸君期待するな」

 

彩「それは確かに期待した人は」

 

ジャッカル「そうなったら記憶処理だ、今日は、ここまでだ」

 

リサ「これはさすがにいけないよ」

 

友希那「でもそういうSCPなんだから仕方ないわよ」

 

リサ「それでもダメ」



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SCP解説211

ジャッカル「よっしゃ、今回はこいつだ、SCP-6404私の名前は貴方の名前で貴方の名前は私の名前だ」

 

つぐみ「なんかすごいタイトルなんですけど」

 

ジャッカル「収容クラスはエステリック 副次クラスはディコミッションド 攪乱クラス アミダ 収容クラスはノーティスだ」

 

彩「えっとなにこれ」

 

ジャッカル「ディグミッションドは解体って意味な」

 

千聖「解体?」

 

ジャッカル「そう、解体、こいつはな、タラカントという人物に起こる現象でタラカントという人物および歴史をすべて別人に書き換えるか身元を消去する」

 

ましろ「それって、辞書も?」

 

ジャッカル「そうだ、こいつは、教育や芸術や研究にも影響する、まあ簡単にいえば同じ考えを持つ」

 

リサ「それって、切り離すことは?」

 

ジャッカル「不可能だ」

 

美咲「それって、子供もですか?」

 

ジャッカル「そうだ、次は、ホラー行くぜ、SCP-536-JPがきじろだ、こいつは、写真がホラーだ」

 

蘭「えっ、ちょっと待ってなにこれ、やばいやばい」

 

ジャッカル「こいつは、ある一家の出来事だ、こいつは、無地の厚紙による装丁がされた右綴じの日記帳でこいつの購入者が記憶障害を起こしたため財団の目に留まった」

 

友希那「確かに、そうだったわね」

 

ジャッカル「ちなみにその日記には不幸を記されている」

 

燐子「それって、君が悪いですね」

 

友希那「ええ、そうよ、しかも毎日起こっているわ」

 

ジャッカル「ちなみに日記の特定のページを視認した場合だ」

 

マスキング「つまり、一部が反ミームが発生してるってことか?」

 

ジャッカル「そうだ、6月21日 7月19日 8月5日 8月17日に反ミームが起こっている」

 

あこ「省略されてるのはそのためなんですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ」

 

ひまり「でもなんでそんな不幸なことを?」

 

ジャッカル「さあな」

 

レイヤ「これって、省略されてるのって全部仏滅じゃない」

 

ジャッカル「よく気付いたな、ちなみにこの話にはTaleごきずれがあるがここではやらない、さすがに、ホラーが苦手な連中がやばいからな、さて次もホラーだ」

 

リサ「ちょっと待って、がきじろで終わったんじゃ」

 

ジャッカル「誰もあれで終わりとは言ってないけど、最後はSCP-849-JP月並みな心霊スポットだ」

 

花音「ふぇぇ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはセーフ、こいつは、簡単に言えば廃病院で内部に侵入した場合は恐怖心の増幅 幻覚や錯覚と言った誤認識を誘発させる」

 

有咲「つまり、精神に異常をきたすSCPってことか」

 

ジャッカル「そういうことだ、こいつは、院長と職員及び入院患者が謎の失踪を起こしている」

 

巴「一体なんでだ?」

 

ジャッカル「さあな、だが出ると気のせいだと思う、今日は、ここまでかな」

 

瑠唯「結構、やばいSCPだったわね」

 

透子「確かにね」

 

つくし「そ、そうだね」



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SCP解説212

紗夜「ジャッカルさん、前回はすみません」

 

ジャッカル「あっ、気にするな」

 

燐子「何かあったんですか?」

 

紗夜「実は、前回、日菜を財団を案内してたんですが、途中でどこかへ行ってしまって」

 

ジャッカル「ああ、気にするな、日菜が危険なSCPと遭遇しなくてよかった、さて今回もSCP解説行くか、SCP-951-JP幻幻肢痛茸だ、オブジェクトクラスはユークリッド」

 

千聖「今回はキノコなんですね」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはドクササコに似たキノコだ」

 

彩「これって人間の腕に見えるんですが」

 

紗夜「そういえばこのSCPは爪から胞子を出すんですよね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつを食べると1か月後に身体の痛みを訴えるが存在しないはずの部位が痛む」

 

燐子「でも痛みなら大したことはないんじゃ」

 

ジャッカル「こいつは、1年間続く、ちなみに生存者は一人だ」

 

瑠唯「一人は生き残ったのね」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみに死体は菌床となる」

 

つくし「うわあ、これは、気持ち悪い」

 

ジャッカル「次はこいつだ、SCP-2687-JP生きる意味/死ぬ意味だ オブジェクトクラスはセーフ、こいつは、品田浩太氏の死体だ」

 

美咲「それって移動は?」

 

ジャッカル「不可能だ、ちなみにこいつの異常性はこいつを見たら笑いが止まらなくなる」

 

透子「むっちゃ、不謹慎じゃん」

 

ジャッカル「お前らは死体を見たら笑うなよ、不謹慎だから」

 

つくし「しないですよ」

 

ましろ「本当だよね、しかし、死体を見て笑わせる能力ってことだよね」

 

ジャッカル「その死体だけがな」

 

彩「でもなんで笑うのかな?」

 

ジャッカル「それは、報告書見てくれ、最後はこれだ、気分を変えてSCP-1910-JP UFOラーメンだ」

 

蘭「UFO?ラーメン?」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、ラーメン店だ、こいつのラーメンは見た目は普通だが東京都の営業許可が下りてない」

 

つぐみ「UFOが営業許可ってあるのかな」

 

ジャッカル「従業員はグレイタイプの宇宙人と地球人がいて入店方法は電話で迎えに来てもらう方法と、転送装置を使う」

 

ひまり「電話で来てくれるとは」

 

ジャッカル「ちなみに使った場合は同じ転送装置を使わないと出れない」

 

日菜「なんかすごいことになったね」

 

ジャッカル「ちなみに複数の要注意団体が利用していた」

 

紗夜「まさかの要注意団体が出てくるとはね」

 

友希那「というか来店してただけね」

 

ジャッカル「まずは、金髪の女性、電話の会話などから察するにワンダーテイメント株式会社の関係者だと思われる、眼鏡をかけたゴールデンデトリバー、ちなみに箸を使っていた」

 

有咲「なんで犬が来てるっていうか箸を使ってんだよ」

 

ましろ「多分、ケイン・パトウ・クロウ教授じゃないかな、あの人?犬だし」

 

花音「どうなってるの財団」

 

ジャッカル「次は、虫の群れだ、まあ、いろいろあり注意を受ける、今日は、ここまでだ」

 

日菜「私もお姉ちゃんと同じでO5に入ってみようかな」

 

紗夜「貴方は多分、危険な博士レベルになるわ」



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SCP解説213

ジャッカル「めっちゃ久しぶりだ」

 

燐子「本当に久しぶりですね」

 

紗夜「6か月もなにしてたんですか」

 

ジャッカル「何ってプリキュアが放送延期になったりプリキュアを見てたりしてただけだ」

 

透子「プリキュアって少女アニメじゃん」

 

リサ「というか、ジャッカルさん、少女アニメ見てたんだ」

 

彩「というか、なんで少女アニメなんて見てるんですか」

 

ジャッカル「だって農林水産省が推してるんだし気になるじゃん」

 

千聖「農林水産省って国の」

 

ジャッカル「そうだ、あの農林水産省だ、とにかく、解説はじめっぞ、まずはSCP-103-JPどこにもいない彼女だ」

 

日菜「つまりボッチだと」

 

紗夜「それはさすがに失礼よ」

 

ジャッカル「オブジェクトクラスはユークリッドだ、こいつは、東京都の某所にある103の一室だ」

 

レイヤ「それって、一室自体がSCPってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみにある条件がある人物が入ると発生する」

 

あこ「条件?」

 

ジャッカル「ああ、18歳以上25歳以下の男性が一人で入る必要がある」

 

ひまり「女性がダメってことですか?」

 

ジャッカル「ダメだ、そして第3段階になると環境の調整に異常が起こる」

 

つぐみ「第4段階になると危険そうですね」

 

ジャッカル「第4段階では被験者が消滅する、次は、SCP-5798排水溝だ」

 

美咲「排水溝ってあの?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

瑠唯「というかあのSCPをやるのね」

 

ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはセーフ、こいつの調査はハドウ研究員がやっていた、こいつはな、排水溝に潜む触手だ」

 

つくし「そうなんですか」

 

ジャッカル「それで、我は、この研究に立ち会っていたがハドウ研究員は完全に人生相談をしていたな」

 

ましろ「ミミズのような奴に相談って」

 

ジャッカル「だけど、しばらくすると、触手はハドウ研究員を地下に連れてこうとする」

 

友希那「それってハドウ研究員を排水溝に連れてこうとしてるのね、でも人間は入らないんじゃ」

 

ジャッカル「そう思うだろ、だけどさ、ハドウ研究員はその条件を承諾する」

 

リサ「これ、さすがに嫌な予感がする」

 

ジャッカル「リサの言う通りだ、ここから、グロ注意な」

 

巴「やっぱりなんか嫌な予感が」

 

ジャッカル「そして、排水溝から触手が現れハドウ研究員をひきづり込もうとする」

 

有咲「ちょま、それって」

 

ジャッカル「そうだ、無理やり排水溝にinだ、そして、骨が折れたりしてそして、見事にハドウ研究員はinした」

 

有咲「やっぱりグロじゃねえか」

 

ジャッカル「だから、言ったろ、最後は、SCP-113-KO永遠の木曜日だ」

 

マスキング「KOってことは韓国だっけ?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにこいつは、牛乳パックだ、ちなみに中身の牛乳は勝手に補充される、異常性は飲んだ者はずっと、木曜日と思うようになる、ずっと日曜なら、プリキュア見放題なんだがな」

 

全員「・・・・」

 

ジャッカル「話ずれたな、こいつは、朝食と称しとある会社の従業員に飲ませていた」

 

マスキング「最低だな、その会社」

 

千聖「そういえば、それって他の食べ物とかはどうなんですか」

 

ジャッカル「ちゃんと効果が出るぞ、ちなみに、別の曜日をいうと、完全に暴力的になる」

 

ましろ「なんか木曜日にかなり執着してるね」

 

ジャッカル「それが異常性だからな、ちなみに、ちょっとやそっとの弾丸は通用しない」

 

透子「なんだ、いつものことじゃん」

 

ジャッカル「そうだな、今回はここまでだ、我は、戻ってプリキュアでも見るか」

 

紗夜「なんか、ジャッカルさん、すごく楽しそうだね」

 

燐子「そうだね」



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