Fate/GrandOrder とある『人類悪』の歩む道 (閃刀姫使いアルジェ)
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『人類悪』との契約
友人「サンドリオン2枚こちらにお納めください」
俺「はぁーーーーー(長いため息)この作品までだからな!」
という感じで始まった作品です。ぶっちゃけポケモンより書きやすい
私は燃え盛る町を歩く。辺り一面炎の海。そんな世界を私こと藤丸立香は歩いている。隣には彼女のサーヴァントとなった『キャスター』、クー・フーリン、サーヴァントと言うよりはデミ・サーヴァントとなった『シールダー』、マシュ・キリエライト。そして彼女を支えるー人理継続保障機関フィニス・カルデアーの所長、オルガなんたらさん。
「何か弄られている気配が・・・」
オルガマリー・アニムスフィアさん。名前にあの3文字が入っているだけに止まるんじゃねぇぞ…してしまいそうで怖い・・・まぁそんな4人で燃え盛る町、冬木にある聖杯を回収するため歩いている。最後にカルデアで見た景色は・・・
燃えていた。そんな記憶を紛わらすため、明るい話をしていたのであったが・・・
「止まれッ!そして逃げろ!」
突如『キャスター』、クー・フーリンが言った。その視線の先には男にも女にも見える人が炎の前で座っている。一瞬生き残りの一般人に見えたが、その背中の2本の大太刀、腰にある大量のクナイ、そして手に持っているスコープのついた銃がただの一般人ではないと確信させた。
否、“ただの”でなくとも人であればどれだけ良かったことか。
「マスター。あれはサーヴァントだ!それも俺や『アーチャー』の野郎どころじゃなくて聖杯の加護がある『セイバー』ですら遊び道具と同じって言うくらいの奴だ!逃げろ!一緒に『セイバー』を倒せねぇがここは俺が引き受ける!」
一瞬躊躇うも『キャスター』の思いは無駄にせんと走る3人。否、走ろうとした3人。
『キャスター』のその思いはたった一言で無駄となる
「いや、ボク戦うつもりないんですけど?」
「「「「ゑ?」」」」
4人は、特に『キャスター』は驚きを隠せない。
「お前、どうして戦わない?それとも俺に戦う価値はないってか?」
いまだ臨戦態勢の『キャスター』。他の2人もいつでも逃げれるように構えている。・・・ただ1人藤丸立香だけは違った。
「良かった〜死ぬかと思った〜。」
その仕草をマシュとオルガマリーは咎めるも警戒されている本人は彼女の仕草を見て、
「君、面白いね。いや〜サーヴァントと遭っても警戒され戦う意志がないことを示しても警戒されたままだし、一般人かと思って喋りかけた人は魔術師で、しかも高圧的な態度とってきたからボコボコにしたら逆ギレしてきてなんかタコの足になったし、ああ!今そのタコの足焼いているけれどどう?いる?・・・あ、いらない?美味しそうなのにな〜。味見してみよ、パクッ、モグモグ・・・!ゲホゲホッ、おうぇー」
そう言って食べたタコの足らしきものを食べたサーヴァントは炎の中に吐いた。そりゃあ盛大に。それも相当な量吐いたのだから4人全員が気の毒そうに見ているのであった。
・・・ちなみにこのタコの足らしきもの。魔神柱である。それも“レフ・ライノール”、今回カルデアが燃えた事件の犯人である
「ゲホゲホ。すまない、見苦しいところを見せたどころか、劇物を食べさせようとしてしまった。すまない。」
そのサーヴァントは謝ってきたが、敵対していないことの証明にはならない。・・・だが、そのサーヴァントは何も考えていないわけではなかった。
「君たちはボクをまだ警戒している。そしてボクは戦うつもりはない。ならば契約しよう。」
「「「は!?」」」
カルデア側からしたらメリットしかない。聖杯の加護がある『セイバー』ですら遊び道具でしかないような存在の力を借りれるのだから。だが・・・そのサーヴァントにはとりわけなんのメリットもない。叶えたい願いがあるのならばさっさとセイバーを倒して聖杯を奪えばいいのだから。
「いいよ!名前は?」
ただ1人、藤丸立香はアホだった。・・・正しく言えば天然に近い。というか「本当に考えてるのか」って言いたくなるレベルの即決ぶり。そのことを本人に言うと、「だってメリットないのに私達のこと手伝おうとする?」そう返っていきた。
「・・・そのとおり、ボクにはメリットがある。あ、多分?だけどそっち側に影響はないよ。・・・そっちから巻き込まれようとしない限りだけどね」
最後の方の言葉は聞こえなかったが、それでもとうのサーヴァントに契約する意志があるので契約することになった。
「私の名前は藤丸立香。貴方は?」
「・・・すまない。“まだ”名乗れない。だがボク・・・クラス名言ってもいいのかなぁ?・・・まぁいっか。クラス名
『ビースト』。その中の『ビースト0』であるボクの力を君にかそう。・・・ん?『ビースト』って?ああ。
『人類悪』だよ。むっちゃ簡単に言うとね。その中でもボクは・・・『人類悪』の『人類悪』なのさ。」
こうして藤丸立香達カルデアと、『人類悪』であるクラス『ビースト』による人理修復の旅は始まった。
なお、『ビースト』は銀と金の2色が混じった髪の色をしていることから何故か立香によって“ルギア”と、名づけられた。本人曰く
「銀と金、銀と金・・・金銀。ポケモン・・・じゃあ“ルギア”で!」
となった。なお、何故ホウオウでないか聞くと、ルギアの方が好きだからだそうだ
ルギア 真名《???》
クラス『ビースト』(『ビースト0』)
『人類悪』かつ、人類の味方?である。ただし、それは“彼”に危害を加えなければの話。加えれば・・・危害を加えた者はすぐさま彼が『人類悪』になった時と同じことになってしまうだろう。しかし、彼が『人類悪』に至った経緯は当の本人のみぞ知る。彼はそのことを話したがらない。その理由が語られる日は来るのだろうか?あと彼は女に間違えられることもあるがれっきとした男である
会話1
「いやはや。まさかボクが本当に英霊になってしまうとは思っていなかったさ。まぁなってしまった者はしょうがない。いっちょやってやりますか!」
会話2
「先日、ボクの適正クラスを調べて貰う機会があったのさ。そしたら『ビースト』、『復讐者』の他に『セイバー』、『アサシン』、『アーチャー』の適性があったのさ。『復讐者』はある程度予想できたけど他の3つは予想外だったよ。・・・え?背中と腰にあるのはって?これは他より使い慣れているから持っているだけなのさ。まぁそれぞれのクラスよりうまく使える自信はあるけれどね。」
会話3
「ゑ!?シャルルマーニュ十二勇士来たの!? シャルルマーニュにローラン、オリヴィエ、ジラール・ド・ルシヨン、ルノー・ド・モントーバン、モージ、オジェ・ル・ダノワ、それともアストルフォ?それともそれとも?・・・ブラダマンテとアストルフォだけ?う〜ん。・・・ああ。ボクってシャルルマーニュ伝説が大好きなんだよね!特にアストルフォ!彼は弱いけれどもそれでも英雄らしい行動の数々!あゝ。マスターも今すぐにでもシャルルマーニュ伝説を読むといい!・・・持っていないって?大丈夫!
ボクの貸してあげるよ!ボクは今から2人にサインねだってくる!ああ!楽しみだ!サーヴァントになって良かった!」
会話4
「ん?シャルルマーニュ伝説知っているならマンドリカルド知っているかって?当たり前でしょう。・・・彼が英雄にふさわしいかって?そうですね。ではマスターに聞きましょう。彼の何処が英霊に相応しくないんですか?彼はれっきとしたヘクトールの鎧の試練を突破したんだよ?例えその後の言動がどうであれ、英雄に数えられるのは当たり前でしょう。逆に考えてくださいよ。比叡山焼いたり、父親?母親?に反逆したり、というか戦いにて英雄になった人は大抵人を殺しているっていうことを忘れるなよ?まぁ昔は殺さなきゃ殺される世の中だったのもあるが、それに比べりゃ可愛いもんだろ。・・・あのー人前でイチャつくのやめてくれません?・・・いちゃついていない?スキンシップ?マスター女性ですよね!?ほらマンドリカルドも何か言えよ!」
会話5
「ああああああああああああああ。暇だ。こんな日は木陰で静かに本を読みたい〜レイシフトの許可ちょうだい。・・・周回に行きたい?ああいいよ。暇だし。本は今度読むとしよう。」
会話6
「・・・彼女がいた経験だって?あるけど・・・ゑ!?ボク女性サーヴァントから結構な人気があるって?ボクの写真が高値で売買されているのかい!・・・残念ながら付き合っていた女性はいたよ。っというかね・・・いや。ここから先は・・・まだ話せない。すまないな、こんなに秘密があって。・・・ふふ。隠していても君は許してくれるのか。ありがとう。」
会話7
「・・・どうして『人類悪』になったかって?・・・あんまり喋りたくないんだ。すまないな。いつか話すから・・・それまで絶対
死ぬな。」
絆1
「マスターの好きなことはなんだい?ボクは読書かなぁ?」
絆2
「ボクの影が気になるのかい?・・・ほう。違和感を感じたか〜でも教えな〜い。」
絆3
「影が変に動いていると気づいたのか!君は観察力に優れているようだ。観察力は大事だぞ!
さて、影の秘密だが・・・“私”の影の中には蛇がいるのさ。」
絆4
「ん?なんでマスター呼びと、君呼びがあるかって?そりゃあその時の気分次第さ。なんの意味もないたわいのないことさ。でも・・・君がマスターでなくなる日のことを考えるとねぇ。・・・それまで一緒にいるさ。」
絆5
「・・・そろそろ『人類悪』になったかを話す時期だって?・・・まだ、と言いたいが流石に待たせすぎか。だがな・・・この話は重すぎる」
シャルルマーニュ伝説について
「おお!君もシャルルマーニュ伝説の良さを理解してくれたのか!!!・・・おっと、1人はしゃいでしまったようだ。なるほど。とりあえず聞いてみただけか。・・・そうだな。決して届かない・・・だが永遠の憧れかな?」
????について
「彼女がどうかしたのかい?・・・ボクが時々目で追っているって?・・・ハハ、そうかもな・・・どうしても・・・重ねてしまうんだ。どうしようもないな…」
??・????について
「ああ。君は・・・いや、なんでもない。君は君だ。あの子はあの子。違う・・・違うんだ・・・」
?????について
「親友ちゃん・・・じゃないか。彼女とは違う。1と8の差はデカいものだ。」
ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
B ? EX EX A ?
クラススキル
単独顕現[?]
HPが0になっても5ターンの間残り続ける。
ネガ・オルタナティヴ[?]
全てのサーヴァントに対して特攻を持つ。
スキル
影踏[EX](9ターン)
全ての敵にスタン(1ターン)付与。自身のNPをチャージ。
破壊の時[EX](8ターン)
宝具威力アップ、バスター、クイック性能アップ(1ターン)
転輪せし天[EX](8ターン)
自分の体力を現在HP分回復する。HP0の際使用すればHPを全回復する
第一宝具
全ての敵にダメージ、防御ダウン、被ダメージ上昇、強化効果解除
第二宝具
|絶?・無???ー????神??ノシキ
全ての敵にダメージ、???????、?、強化効果解除
スローペースですがちょくちょく書いていきますのでお楽しみに
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『人類悪』は強いようです
霊「原因は?」
骸「あるサーヴァントを出したかった&遊戯王は王も霊夢さんのデッキも周りに周り全部書いたらとんでもないことになるから。」
魔「まあ気楽に待とうぜ。」
フ「早くしなさいよ?」
骸「そう作者に言っておきますわ。」
『ビースト0』と契約した一行は冬木をぐんぐん進んでいく。途中何体か敵エネミーが出てくるも、殆どが『ビースト0』にほぶられている。
「「あれ?私(俺)いらない子?」」
少ししょげるはマシュと『キャスター』。しかし、『ビースト0』曰く、
「お前らがマスターを必ず守ってくれるってわかっているからすぐに倒せているんだよ。1人だったらもっと時間が必要。」
そう言いながら一閃。敵エネミー2体、敵サーヴァント1騎撃破である。そんな時マシュが、
「あれ?そういえば『ビースト0』さんって呼んでいますけどなんて呼べばいいんですか?」
その問いに『ビースト0』は、
「なんでもいいよ?ただ、今はまだ真名は教えれないんだ・・・」
そう返した。そこで『ビースト0』の呼び方を考えるマスター。
「『ビースト0』の特徴・・・癖毛・・・アホ毛・・・両手のアザ・・・大太刀・・・銀と金色の髪・・・銀と金?・・・銀金、金銀!ポケモン!ルギアってのはどおよ!」
そこでマシュとオルガマリーからツッコミが入る。
「「ホウオウは何処へやら。」」
「だって私ルギアの方が好きなんだもん!」
立香のわがまま?に『キャスター』も賛成する
「おう、コイツが良ければなんでもいいんだろ?」
そして『ビースト0』も、
「ルギア、ルギア・・・いいんじゃないかなぁ〜」
賛成し、『ビースト0』改め、ルギアは宣言した。
「よし!ボクのことはこれからルギアと呼んでくれ!ボクは君がボクのことを忘れない限り君を守r!マスター!伏せろ!」
突如のことで反応できなかったマスター。なんとかマシュが防ぐも、爆発。擦り傷だが、攻撃を喰らってしまう。
「どこからの攻撃!?」
その問いにルギアが答える。
「正面のビルの屋上!大体4キロ先!」
その答えに反応する『キャスター』
「おそらくは『アーチャー』の野郎だ!アイツとは何度か戦ったことがあるが、4キロくらいなら楽に狙ってくる!」
すぐにルギアは手に持っている銃。対物狙撃用ライフルで逃げている『アーチャー』の
しかしその弾は相手の赤い魔術的物体によって防がれる。その正体をすぐさま見抜くルギア。
「アイアスか・・・マスター。宝具の使用許可を。」
その言葉に『キャスター』は驚く。
「おいおい!お前さっきから隠したがっていた真名晒す気か?」
だが、ルギアは否定する。
「いや?ボクの第一宝具でボクの真名わかるのは・・・2人だけだよ・・・」
立香は不審がるも、許可を出す。その許可に応えるよう、ルギアは詠唱に入る。そして2本の大太刀を持ち、構える。
「転輪せよ運命よ!廻る廻る世界は美しく儚い。世界は今、紅に染まる!
2本の大太刀をクロスさせ、空間を斬る。宝具が放たれ・・・そして紅い2つの斬撃が『アーチャー』へ向かう。
『アーチャー』は防ごうとアイアスを発動させるも7枚の花弁は一瞬で消滅。その衝撃で核爆発の如く大爆発。そのまま『アーチャー』を文字通り消し飛ばした。
彼の後ろのビルごと・・・
その威力に驚く4人。
「すっごい・・・」
「有り得ない!魔術でも魔法でもあんなことできない!・・・これが英霊?」
「いやいや嬢ちゃん。あんなことできるはずがない!できたとしても英雄王や騎士王くらいしか・・・」
そんな中1人。マシュはあることを口にした。
「ルギアさん。私を鍛えてください!」
今度はその発言にルギアが驚く。
「いや、ボクから得られることはないけれど!?」
それでもマシュは頼み込む。マスターであり、恩人の立香を守るため。
そして遂にルギアは折れる。
「はぁ、わかった。君を鍛えよう。ただし、ボクは盾を使った戦い方は得意じゃないからね?」
「オス!師匠!」
マシュはどこぞの虎の道場の如く、いい返事をした。
「じゃあまずはその大盾と、この剣を同時に扱えるように・・・
ー3時間後ー
「うん!飲み込みが早い!これである程度戦えるだろう!」
そこには隅でルーン魔術について話していたオルガマリーと『キャスター』、そしてへばって地面に倒れている立香とマシュ。立香は「守られるだけじゃあねぇ。」と、言って訓練に参加したが才能がなかったようだ。逆にマシュは飲み込みが早くすぐに扱えるようになっていた。
・・・そこでルギアは
「と、いうことで『セイバー』倒してきて。」
無茶振りをしてきた。
その無茶振りにオルガマリーは反対する。
「ダメよ!まだ宝具も使えない!勝てるわけないじゃないの!」
しかしマシュは承諾する。
「先輩に少しでも早く恩返しがしたいんです!」
マシュの強い気持ちにオルガマリーも承諾するしかないのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして冬木の聖杯の元、『セイバー』の元にたどり着いた5人。マシュは戦闘態勢に入る。
「よく来たな。さあ、こい!」
「はあぁっ!」
火蓋は切られた。
マシュは相手の動向を確認しながら隙を伺う・・・が隙が見当たらない。
(『セイバー』の隙が見当たらない!・・・私から攻めるか?いやいや盾持ちの私から出るわけが)
刹那、『セイバー』が動く。マシュは思考に巡らせていたため一瞬反応が遅れる。盾で防ぐも強い衝撃で吹き飛ばされる。
「っ!まずっ!」
マシュも反撃しようと剣で斬りつけるも躱され、そのまま追撃を喰らってしまう。少し宙に浮いてしまいさらに『セイバー』の追撃。
この追撃は盾で防ぐも宙に浮いているため、4人の近くに吹き飛ばされてしまう。
「これで1人・・・
『セイバー』の剣から黒い極光が。その光を見てマシュは・・・
(・・・まずいですね。先輩はルギアさんが守ってくれるはずですが・・・先輩すみません。恩返しできなさそうです・・・
いや!先輩に恩返しできていないじゃないですか!ここで・・・「負けるわけにはいかない!」
「仮想宝具展開!・・・(オルガマリーさん!、マスター!)『これに名付けるとしたら・・・
マシュの前には『アーチャー』と同じ、いや違う。『アーチャー』より、白く、儚く、そして強い盾が・・・皆を守る盾がある。
「はああああああ!!!」
そしてその盾は、黒い極光を防ぎ、跳ね返した。
「な・・・に!?」
これには流石の『セイバー』も驚きを隠せないようだった。
しかし、『セイバー』はほぼ無傷に近い様子。一方のマシュは盾で防いだものの満身創痍。両方の差は歴然であった。
だが・・・マシュは立ち上がり剣と盾を構える。マスターと立香を守るため。
「・・・ふっ。私の負けだな。」
突如『セイバー』がそう言った。マシュとの戦闘では『セイバー』が圧倒的有利なのに。
「と、いうかそもそも私がこの特異点を維持する意味をそこの『人類悪』がぶち壊したし、聖杯を渡してきた奴もこれまた『ビースト』が倒しているからな。」
その発言にルギアは驚く
「ゑ!?ボクそんなことしたっけ?」
「タコ。」
「ああ。」
まさかのタコが黒幕だったようだ。そのことにルギアは驚いている。
そんな時・・・
「ようやく繋がった!3人とも!聞こえているかい!?」
「「「ドクター!」」」
前回出番のなかったロマ二・アーキマン、通称Dr.ロマンからの連絡だった。
オルガマリーが代表としてDr.ロマンと通信する。
「ドクター!カルデアの被害は!」
その言葉に言い辛そうにするDr.ロマン。だが答えないわけにもいかず・・・
「立香ちゃん以外のマスター候補及び数名の職員が意識不明の昏睡状態、特に爆心地に近かったAチーム、レフ・ライノール・・・そして・・・オルガマリー・アニムスフィアが死亡・・・おそらく今のマリーは・・・残留思念に近いものかと・・・」
その言葉に4人は顔を青くする。
「そんな・・・私はまだ誰にも認められてないのに・・・」
「せっかく友達になれたと思っていたのに・・・」
「私がどこぞの止まらない人と名前被っていると思っていたせいで・・・」
3人は涙ぐんでいる。しかし、そんな雰囲気をぶち壊すはルギア。
「いや、Dr.ロマンさん?報告していないことあるでしょう?」
その言葉にDr.ロマンは少し笑い、
「うん。まず死亡したAチームは正しく言えばほぼ死亡に近い状態。人理修復が終わったら外の力によって蘇生できる。そしてマリー。君は完全に肉体は消滅した。が、何故か魔術的モノで魂は守られていた。ホムンクルスの身体となるが蘇ることは可能だ。」
その言葉を皮切りに3人は抱き合った。だが疑問は残る。誰が魔術でオルガマリーの魂を守ったか。それをDr.ロマンは、
「おそらくレフ・ライノールだろう。残念なことに彼は亡くなったが彼の魔術だとわかった。彼が命がけでマリーを守ったのだろう・・・」
ちなみにレフ・ライノールはこの事件の犯人であり、魂を守ったのはのちに絶望させるためだったのだがそんなことは知らないカルデアの人々はレフを英雄として持ち上げ出す。まさかルギアがレフを殺してしまったことで起こった勘違いである。そのことは今後一生誰にもわからないだろう・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後『セイバー』から聖杯を受け取り、特異点Fは修復完了。5人はカルデアに帰還。オルガマリーはホムンクルスの身体になったものの全員が無事に帰ってきた。『キャスター』のクー・フーリンと、『ビースト0』のルギアは契約したままとなった。
そして今からサーヴァントの召喚をする。
「どんなサーヴァントが来るのでしょうか?」
「なんか強いサーヴァントこい!」
立香がそう言って聖晶石を触媒としサーヴァントを召喚する。
後ろにはもしもの時のためにルギアとクー・フーリンが控えている。
そして呼び出されたのは・・・
「こんにちは。キャスターアルトリアと申します。実のところ、サーヴァントというのはよくわからないですが、魔術なんかでお役に立てる
と言うなら遠慮なくお使いください。え?魔術は『なんか』じゃない?・・・うわぁ、こっちの世界じゃそうなんですか?」
特異点Fにてマシュが激闘を繰り広げた『セイバー』の色違いかつ『キャスター』だった・・・
5人がキャスターアルトリア。通称キャストリアと挨拶をし、もう一度召喚できるようなのでキャストリアは後ろに下がり、呼び出す。ルギアの服の裾を掴んでいる。ルギアに懐いたようだ。
そして呼び出されたのは・・・
「私を呼んだのはだあれ?まさか私が呼ばれる側になるとはね・・・ところで『セイバー』はいないかしら?」
呼び出されたサーヴァントの質問に立香は返す。
「えっと、呼んだのは私で『セイバー』はいないです。」
その答えに呼び出されたサーヴァントは不快そうな顔をした後、
「まあいいわ。私の王子様を待ちましょう・・・ああ、クラスは『ビーストⅤ』。沙条愛歌よ。」
まさかの2人目の『ビースト』である。
沙条愛歌『ビーストⅤ』
第一次聖杯戦争の能力を完全強化してしまった最強格。正しく言えば第一次聖杯戦争にて、性格は悪いものの妹との関係が悪くなく、残虐性もなく、まさかの『セイバー』(◯◯ト◯◯◯ー)と結ばれた世界線の愛歌である。さらに元々少なかった魔術回路をある時何百桁と増やした奴らのおかげ?でグランド候補にもなるが、殆どの別時間軸では、『人類悪』的行為しかしていないため今回『ビーストⅤ』として呼ばれたが、本人は至って善。
会話1
「私本来『キャスター』で呼ばれる存在なのに別時間軸の私がヤヴァイことやっちゃったせいで『ビーストⅤ』として呼ばれちゃった。あ〜あ、早く私の王子様に会いたいな〜」
会話2
「私は未来が見えるのよ!どう?凄いでしょ!・・・うん。これから何が起こるのかも見ようと思ったら見えるわ。でも私はそれを封じているのよ。見るのは敵だけ。」
会話3
「・・・王子様って誰って?彼はとっても素敵な人なの!私を守ってくれて、助けてくれて、何よりカッコイイ!私にとって世界一の人よ!貴方とマシュの関係のようね。・・・いや聖杯戦争終わったら無茶苦茶ズッコンバッコンしてたから違うわね・・・ん?なんて言ったか聞こえなかったって?気にしない方がいいわよ?」
会話4
「私が『セイバー』と一緒に過ごしていた場所はとても綺麗な場所だったわ。それにあの場所は私以上の化け物揃いね。2週間でファヴニールに至ったホムンクルスや、多分私と同レベルの神秘を持つ投影師とか。ただそれぞれ・・・リア充って言うんだっけ?そうだったけど。ただ子供ができにくい場所だからね。私も結構・・・いえ、まだマシュちゃんには早いわね。・・・?マスターは気になるの?」
会話5
「・・・?最近シュミレーションルームによく居る理由?ああ、とある『魔眼』の研究よ。私の未来視で再現できないかのね。ただ1回しかみたことがないからねぇ再現が大変よ。・・・どんな能力かって?なんでも斬れるようになるの。・・・確か青い目をしていたわね。それと・・・ここではルギアか、アイツは原理を完璧に理解して彼の腕だけで再現していたわね。」
会話6
「『セイバー』が来たの!!!・・・えっ!会いたくないって…やっぱりそうなのね…別時間軸の私何やってんのよ…私の王子様ぁ。」
会話7
「・・・別時間軸の私が何をしたのかって?ん〜『セイバー』の願いを叶えるためいろんなヤヴァイことしたわね。…『ライダー』を倒すため『アーチャー』のマスターを洗脳したり、マジで『ビースト』呼び出したり・・・私が『人類悪』として呼ばれる訳もわかるわ・・・そのせいで『セイバー』と会えない・・・」
彼女が言う『セイバー』について
「えへへ、今考えたら私の王子様って言う願望は聖杯戦争がなければ叶えられなかったわね。聖杯様々よ。彼はとっても素敵なの!だけど別時間軸。っていうかこの時間軸でも嫌われているみたい・・・うぅ。」
ルギアについて
「彼とは魔術の師弟子関係なのよ。私が師匠だったわ。彼もの凄く飲み込みが早くて私ほど早くはないけれども『根源』に接続して・・・あの事件がなければ確実に全ての魔術を極めていたでしょうね。ただ・・・あの事件のせいで彼は一般的な魔術を使えるようになる縁は完全に失われたようね。私もあまりそこは教えるのが得意じゃないもの。」
アルトリア(青王)について
「彼女は友達よ。っていうか別時間軸の私の数少ない友達でもあるわね・・・彼女はとっても優しいのだけれど・・・食べるのが好きなタイプのようね。初めて会った時はびっくりしたわ。」
ジャンヌ・ダルクについて
「彼女とも友達よ。ただ・・・彼女もまさか食べるのが好きなタイプだとは思っていなかったわ。アルトリア顔はみんな食べるのが好きなのかしら?実際会ったことのあるアルトリア顔はみんな食べるのが好きだったし。投影師の得意なことに料理がなかったら大変だったわね。」
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
E E EX ? A ?
クラススキル
単独顕現[?]
NPが毎ターンチャージされる。
ネガ・サイト[?]
毎ターン自分自身に未来予知[2回 消去不可]を付与(未来予知 相手の攻撃を回避する 必中の影響を受けない)。
スキル
根源接続[?](10ターン)
NPを増加、味方にNP毎ターンチャージ状態を付与。[3ターン]
恋せし少女[A](6ターン)
自身のHP回復、NPチャージ。
未来改変[?](18ターン)
味方のNPチャージ、スキル使用間隔をこのスキル以外5ターン早める。
第一宝具
自身に弱体化成功確率アップ。敵全員に弱体化体制ダウン、呪い、業火、スタン、防御ダウン状態を付与。
第二宝具
自分自身に貫通、必中付与。敵全員に強化解除、ダメージ、即死効果付与。
作者結構レフさん好きなのでもう改変しまくっていますし今後も改変しますが死んだことに変わりはありませんし、会話でしか登場しません。
後キャストリアの出番が少ないって?知らんな。この小説は『人類悪』がメインだから。ただし今回だけ出番が少ないの。だってラストは愛歌に焦点当てたかったもの。
次回もお楽しみに!!!
・・・次回オルレアンになるけどストーリー忘れたんです。見てもいいけどどうせならオリジナルストーリーかますか!あのホムンクルスだしたりとか!
P.S.感想、評価などお待ちしています!
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邪竜に毒されちゃったジャンヌ・オルタ御一行
「みんな。次の聖杯の位置が特定できたわ。次はフランス、オルレアンよ。」
オルガイツカ・アニムスフィア所長の指示によって次のレイシフト先はフランスのオルレアンとなる。
「ちょっとまった!!!私の名前止まらない人になっているじゃないの!私はオルガマリーよ!」
訂正。オルガマリー所長の指示以下略。
レイシフトするのはマスターである立香、マシュ、ルギア、キャストリア、愛歌となった。
「あれ?負ける気しないんですけど?」
所長はそう呟く。何せ『人類悪』が2人いるから。
ちなみにクー・フーリンはお留守番
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その頃のオルレアン。とある城。ここには聖杯を持つ聖女。いやジャンヌ・ダルク・オルタが
「あ〜ジル〜その本とって〜。」
「わかりましたぞ聖女!」
むっちゃだらけていた。
「あ〜あの女に復讐するとか言っときながらやる気出ないのよね〜。それもこれも全部ファヴニールが悪いんだからね〜。」
寝っ転がりながら言っているので違和感半端ないが言われた本人は至って真面目に
「すまない。どこか俺は悪いことをしていたのだろうか。」
と、返している。その手には美味しそうなホットケーキが乗った皿が2つ。その光景にジャンヌ・オルタは違和感を隠しきれない。それがファヴニールに伝わったのか、
「???すまない、どうかしたのか聖・・・ジャンヌ・オルタ。」
と、自分に非があるかのように振る舞っている。というか本当に自分に非があると思っているようだ。
「いえ、ファヴニール。貴方の力で私たちはこうやってだらけているのですよ。あ、このホットケーキ美味しい。ちょっと甘いのが難点だけど。」
実際ジル曰く、聖杯を使ってジャンヌ・ダルク・オルタを作り出してフランスに復讐するつもりであり、私を作り出した後はファヴニールを呼んで成功した結果今の状態にある。ファヴニールの持つほのぼのさにやられて私もジルも復讐をやめちゃった。ジルーに至っては『キャスター』から『セイバー』へクラスチェンジしちゃう程に。
「妹〜いますか〜?」
「妹じゃない!」
・・・そしたら聖女サマがやって来てしまった。
「おや?ジーク君!私の分のホットケーキは・・・?」
「すまない、直ぐに作ろう。」
かの聖女サマはファヴニールのことをジークと呼んでいる。そしてファヴニールの方も満更ではない様子。どうも別の聖杯戦争で会ったことがあるらしい。
・・・ファヴニールって邪竜よね?なんで聖女サマと会ってんのよ!!!しかもファヴニールは私のことを気にかけてくれているけれどどっちかと聖女サマのほうに気が入っている。最近ではジルとあの2人の聖杯戦争時の関係について話している。
私はマスターとサーヴァントだったと思っているけれどジルは「絶対ジャンヌが暴走して子作り発言していそうですよ!」と、自信満々に言っている。(この時は知らないがマジで発言しちゃってたと知った時。私とジルの腹筋は死んだ。)
そんな平和にのほほーんと過ごす日々は楽しい・・・
「おや?イレギュラーがこの世界に入り込んだ?」
その言葉で全員が戦闘態勢に入る。我々の平穏を守るため!イレギュラーからこの平和を守るため!イクゾ!!!
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レイシフトしたカルデア一行。レイシフト先はフランス、オルレアンの上空約3000メートル程です。
「「きゃあああ!!!」」
実に女の子らしいマシュとキャストリア。キャストリアに至ってはスカートを抑えている。まさに完璧。ビューティフォー。一方・・・
「ぎゃあああ!!!」
実に女の子らしからぬ悲鳴を上げる立香。女子力とか大丈夫か?
「いやしかし、上空3000メートルか、マスターマズくね?」
「そうね。未来を見ていないのに誰も助けなければ挽肉になる未来が見えたわ。」
冷静に判断する2人。しかし助けるのは面倒くさい模様。それどころかマスターを助けられる程の能力を持ちながら助ける気がないようだ。
マシュが立香を抱え、キャストリアは魔法で着地の衝撃を殺し・・・川に落ちた。
あとの2人はルギアが愛歌をお姫様抱っこをして綺麗に地面に着地した。そしてドヤ顔を2人して決めている。
それを冷える体の中、最後に見た立香は言った。
「アンタら覚えていろよ?」
そして立香は気絶した。
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「う、ううん・・・は!」
「先輩!起きたんですね!」
起きた立香の前にはマシュ、そしてキャストリアに怒られている2人。
「マスターは生身なんですよ!何やっているんですか!」
「「スミマセン…」」
ここで立香は疑問に思う。「なんで『人類悪』が素直に怒られているの?」
その問いにマシュが答える。
「なんでもキャストリアさんにルギアさんは昔お世話になった人。愛歌さんは友人に似ているからだそうです。」
まぁ自業自得だ、と割り切りマシュと話そうとすると、Dr.ロマンからの通信が。
「立香ちゃん大丈夫かい?風邪引いていないかい?」
Dr.ロマンの心配する声。しかし、立香はそれに気にせず、気になったことを聞いた。」
「ドクター?その口元の黒いのは?」
「・・・」
Dr.ロマンは答えられずにいる。相当汗をかいていて、焦っている。目は明後日の方向へ
「ある職員が作ったチョコレートケーキよ。美味しいわよ。5人分取ってあるからね、安心して。」
そこで所長のネタバレ。5人はキレる。
「ああ?こちとら苦労しているんだぞ!?」 立香の叫び。
「ドクター、酷いです・・・シクシク」 嘘泣きするマシュ。
「私のは大盛りで!!!」 論点が違うキャストリア。
「チョコレートケーキをレイシフトできないの?」 ちょっとぶっ飛んだ疑問を向ける愛歌。
「・・・甘さ控えめで。」 ちゃっかり自分の好みを伝えるルギア。
その声に応えて所長は答える。
「本当は帰ってきてから食べるものだったのに・・・仕方ないわね。」
「ちょっちょっと待ってマリー!!!」
「お願い!えm・・・プツン」
Dr.ロマンはこれ以上まずいことを言われないように通信を切った。そして5人は後でドクターぶっ飛ばすと決意を固めた。
次回
ドクター死す
デュエルスタンバイ!
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オルレアン攻略開始前夜の夢
あと、ポケモンは今週中、遊戯王は来週中を目処に投稿します。遊戯王で盛大なプレミをしていました。「王の舞台」のトークン生成効果を自ターンに使っていました(涙目)
重大すぎて1から作り直しです・・・
注意!!!サーヴァント当てるやつ、凄すぎるお方がいらしたため、今後の展開に一部どころじゃないほどネタバレされちゃっていますし、私も悪ノリしちゃったZE☆
感想欄に行く時はネタバレに気をつけてください!
ドクターを怨みつつカルデアから持ってきた軽食を食べ、夜が明けるのを待つ5人。
「はい!ボクの勝ち!!!」
「うわああああああ!!!持ち金0だ〜!!!」
「え?マジで?未来読もうかしら?・・・うわ〜運良すぎて引くわ〜」
「「Zzz」」
そこでは寝ているマシュとキャストリア。そして絶叫しつつも、2人を起こさないようにポーカーをしている立香、愛歌、ルギア。なお、立香は持っていたQPを全てこの賭けに使ってしまい後でマシュに怒られる。
そして立香はあることを聞くため、口を開く。
「そういえば昼の時のことなんさけどさ。なんで私を助けてくれなかったの?前に守る宣言してたのに〜」
ムスッとした様子で立香は言う。もう起こっていないようでルギアや愛歌にとってはお人好しという感想が出る。が、それがルギアを
「あ・・・・・・・・ごめん。」
「…次は気をつけてね!」
ルギアの発言の間を怪しがりながらも踏み込むべきではないと瞬時に判断して聞かなかった立香。
・・・ここで聞いておいた方が良かったかもしれない。それでも時は無情にも過ぎていく。
立香は聞くか聞かないか悩みつつ眠りにつく。彼女の瞼に映ったのはルギアの悲しそうな顔と、星明かりだけの満天の夜空。そこに流れ星が南の方に1つ落ちた。
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「愛歌さん、いや師匠。ボクはあのことを話すべきなんだろうか?」
ルギアの問い。立香が寝て起きているのは2人。だからこそ今。愛歌は悩む素振りを見せつつ、始めから決まっていたことを、
「いや、立香ちゃんの精神がもたないでしょう。あれでも高校生くらいの歳なのよ?私が『人類悪』になった由縁よりも重い話を聴いていて精神に異常をきたさない方が異常だわ。」
ルギアの過去。それ程までに重く、まだ知るべきではないと判断している2人。・・・その問いに答えなどない。だが、
いつか語られることだ。
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立香は自分のふわふわする体を起こす。目の前にいるのは雰囲気が違うもルギアのものそのもの。
「ルギア!」
彼女は彼を呼ぶ。・・・だが、彼は応えない。立香は疑問に思うもあることに気づく。ルギアの横に見知らぬヒトが2人。何故か黒いもやで覆われていて姿が見えないがおそらく女性。ここで立香は夢だと思いつく。理由はわからないがルギアの夢と繋がったのかと考える。が、そんなこと魔術初心者の立香にはわからない。「なるようになれ」と、思いつつルギアを見つめる。すると決定的に違う点を見つけた。夢の方のルギアは武器を何にも持っていないのだ。
すると光で立香の視界が奪われる。
視界が開けた先は・・・
地獄だった。いや、地獄ですら生温い。あちこちで肉が燃える臭いがする。それがヒトや動物の死骸の肉だと鈍い立香でもすぐに気づく。吐き気が込み上げるが突如居なくなったルギア含む3人を探そうとする。するとまた光で立香の視界が奪われる。
さらにおぞましい光景になるかもしれないと身構えるが、視界の先は美しい花畑。その美しさに少しの間目を奪われるがルギア達を探すのが先決だと判断し、すぐに探し始める。そして彼らはすぐに見つかる。
が、彼しか立っていない。
周りには色々なものが散乱している。1つ1つが宝具であろう物。中には立香にはどんな用途で使うかもわからない本や、旗。中にはでっかいトランペットの仲間?みたいなものもいくつかに別れ、壊れているだろう物もある。
ルギアは・・・何人かと、大きな龍?らしき者
泣きながら。
彼の座る場所周辺の花は綺麗なピンク色のバラだったのだろう。その殆どが枯れ、残り一部も枯れかけている。
立香は気づく。これがルギアが『人類悪』に至った由縁だと。罪だと。業だと。
「ルギアぁ!」
立香は自分も気づかぬうちに叫んでいた。彼を“救いたい”という一心で。だが、無情にもまた光で立香の視界が奪われる。
視界が開けた先にはまた花畑、いや、少し種類が違う。立香は花に詳しいわけではないが違うということはわかった。
「やあ。いらっしゃい人類最後のマスター。」
そして目の前にはとっても胡散臭く、杖を持ち、残念イケメンっぽくて、確実に関わったらいけないであろう人。
「・・・君は見てはいけないものを見てしまった。これはとてもまずいことだ。」
!!!立香は口を大きく開けて驚き、そして聞くべきことを聞く。これだけは聞いておかないといけないと彼女の勘が言っていた。
「今さっきのは?ルギアは。あの後どうなt「ストップ。」
立香が聞こうとしたことを言わせないようする胡散臭い人。
「君は彼の過去を見たんだ。マスター達は時々サーヴァントの夢、過去を見てしまう。だけど・・・彼の過去はまだ見てはいけない。忘れなさい。そしてもう・・・ゆっくり眠りなさい。」
胡散臭い人がそう言うと、立香は急に眠気に包まれる。
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「マスター、マスター!起きてください!朝ですよ!」
元気いっぱいいっぱいなキャストリア。
「先輩、先輩!起きてください!朝ですよ!」
そのキャストリアの真似をするマシュ。
そして呼ばれた本人は飛び起き、急にルギアの方を向くと、涙を流し始めた。
「マスター!?(先輩!?)大丈夫ですか!?」
「うん・・・あれ?私なんで涙が・・・」
その疑問にルギアが答える。
「大方怖い夢でも見たんじゃないか?ここは100年戦争終期のフランス。もしかしたら生き霊のジャンヌ・ダルクが出たのかもね。」
そうフランスの人たちが聞いたらブチ切れ案件なことを平然と言う。
・・・実際ジャンヌ・ダルクは
「良かった。なんだか夢を見ていたみたいだったけれど忘れているようで。ふぅ。すーーはーー。っ!よし!今日も1日頑張るぞい!」
それを聞いて笑う4人。そして小さな声でルギアは言う。
「花の魔術師さん。どうもありがとう。」
その声は愛歌と、ここにはいない花の魔術師だけに届いていた。
と、言うことで、前書きにもあったようにルギアの軸となったサーヴァントを当てる。という挑戦状を今皆さんに叩きつけます!(言い方)
活動報告にもありますが、ルギアはあるサーヴァントが元となっています。もちろんルギアはオリ鯖なんですが、性格などある程度はそのサーヴァントになぞらえています。そのサーヴァントを当てて貰いたいのです!
そのサーヴァントがルギアの真名や第二宝具に繋がって来ます!(ぶっちゃけ第二宝具もうわかっている人いそうだけど)
そのサーヴァントの名前とそう思った理由をコメント又は感想で書いて頂けると、作者の執筆スピードがあがります。(露骨なコメ稼ぎ)
ああ!そうそう。元になったサーヴァントは1騎ではないですよ!4話時点で全員当てれた方はマジで凄い!ヒントなんて1騎以外殆ど出てないのに!ある1騎なんてヒント出てないようなもんなんですけれどねぇ。
次回予告!
はい!私、キャスターアルトリア、通称キャストリアが次回予告をやります!
えっと、次回!ロマニー死すその2デュエルスタンバイ!
ん〜あれですか。遊戯王ですか。ゑ!?次回マジでロマニー殺しちゃう・・・あ!半殺しですか・・・怖いです。
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聖女発見・・・あんた誰やねん
今回は短めなのもあってルギアの真名に関わることはあんまりないよ!・・・と思っている作者。
森の中を突き進む一行。否、走り去る一行。
立香が後ろを振り向くと空には大勢の黒い龍。そして中央には大勢の黒い龍の何倍もの大きさを誇る一体の龍。大きな口を開き、今にも襲いかかってきそうだ。
「アハハハハハハハハハ!」
「ふふふ」
笑っているのは人類悪の御二方。とても楽しそうに走っている。
「いやあああ!」
「ぎゃあああ!」
叫んでいるのはマシュと立香。おい立香よ、女性として大丈夫か?
「…お肉が68匹、お肉が69匹…」
一際おかしいのはキャストリア。もう龍のことをお肉としか考えていない。
「マスター、一つ訂正。あれ龍とちゃう、ワイバーンや。そしてあのデカブツはファーブニルや。」
「今どうでもいい情報有り難う!」
愛歌の情報も魔術関連どころか英雄談に全く詳しくない立香はそんなことはどうでもよく、ただただ走り抜ける…
はいどうも藤丸立香です。ただ今愛歌曰くファーブニルたちから追われております。なんでこうなったかはわからないけど今は走り抜けています。一応なんとかできないか考えてはみたんですよ。ただね・・・
「宝具で爆☆殺」
「あんた一般人の存在忘れているでしょ!」
ルギアの宝具は威力があたおかなので却下!っていうか攻撃系の宝具持っとる連中が少ないわ!愛歌の宝具は私の魔力じゃ飽き足らず、カルデアからのバックアップがあっても厳しい物なのでぶっちゃけ使えない。
「マスター囮に1体1体私たちが倒す。」
「倒している間に私が倒されるわ!」
多分私の脚が死にます・・・それ以前にどうして私を囮にするんや!自慢じゃないけどこん中で1番体力ねぇからな?
「みんなのバフをマスターに全てかけてマスターを放り込む。」
「今さっきのより早く死ぬ奴ぅ!私を殺したいの!?」
「文句が多いわね!ぷんぷん!」
私死にたくねぇんだよ!!!悪いな!
「っていうかお前らサーヴァントだろ!!!私の何倍体力あるんやねん!」
「失礼ね!私は………あ、サーヴァントだから体力増えてるのか。やったぜ。」
「ムキいいい!」
「しかもいくら食べても太らない〜♪」
「羨ましすぎるぅ・・・」
※なお後ろからはワイバーンが来ております。
「うっうっ…マシュは私の味方だよね・・・」
立香は死んだ目でマシュを見るが・・・
「えっと、先輩…何と言いますか、あの、その・・・」
「マシュ………はっ!まさか!」
立香が絶望したような目をする。マシュは言い淀んで、そして言いづらそうに、
「私、食べてもなかなか太らない体質でして…」
立香は崩れ落ちる。その様子を見て笑うルギアと愛歌。
※なお後ろからはワイバーンが迫って来ております。
「キャストリアは………生前はどうだった?」
最後の希望のようにキャストリアを見る立香、だがその淡い期待は裏切られる。
「えっとはい。私も食べていても太りにくく…」
立香はその言葉を聞いて、近くの木に腰掛け真っ白になった。
※なおくどいようですが後ろからはワイバーンが立香めがけて突っ込んで来ています。
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「って言うか今不味い状態にあるの君のせいだよね?」
ルギアの言葉を否定できない立香。
そしてルギアに意識を取られていた立香、急に前に飛び出した存在にすぐに反応できなかった。
「「うわっ!」」
「「「「先輩(マスター)!!!」」」」
後ろに迫り来るワイバーンを両手から溢れさせ、どこから取り出したかわからないとても白く、そして心が安らかになりそうな。今なっている暇ないけど、とても綺麗な剣を・・・
燃やした
キャストリアとマシュは目を見開いて驚くが、実際ワイバーンをボッコボッコにしている様を見ると何とも言えなくなる。
そんな中1人冷静に
視界がぼ・・や・・・・
「はっ!ワイバーンは!?」
立香が当たりを見渡すと、今さっきぶつかった
「あ、それロン、緑一色だぞ〜役満だぞ〜」
「キィィィ!未来読むわよ!!!」
何処からか持って来たかわからない
「ん!マスター君!起きたか。どう?調子は。」
立香は万全であるがお腹が空いていると答えた。実際結構長く走り回っていたせいで疲れていた。
「それでぶつかって来たあの金髪貴族さんはどうなった?◯んだ?」
「いや◯んだって!?オイ!ってか金髪貴族って!間違ってないけど!」
「ハハハ!やっぱりツッコミ役は立k「こなクソォ!!!」ハハハハハハハハハハハ!!!」
立香の心の叫びとルギアと愛歌の笑い声が響く。
ワイバーンは来る気配がない・・・
金髪貴族って誰でしょうね〜(棒)
まぁ色々崩壊しているのってこことローマと・・・あれ?レフ=サンもしかして超有能!?
レフ=サンを◯しちゃったせいでローマ以降もオリジナルストーリー化!?
やっちゃったZE☆
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固有結界と金髪貴族サマ
ガチですみません。
土下座してます。
ゲイボルグを投げられても文句は言えません。
できれば竜の牙投げてください。
遅れた原因としては原神にどっぷりハマりこんでいました。無課金勢なので未だに星5が2人しかいません。誰か・・・誰か私にガチャ運を…
FGOでもここ最近爆死続きです、
グラブルでも今日100連のガチャピン先輩が来たのですが、SSR1つ。1つです(血の涙)
あれれ〜おっかしいぞ〜SSR確率6%だぞ〜?しかも凸済みがある宿無し。
グランシーザァァァァァ!!!
「んで、ここどこ?むっちゃ寒い・・・
どころじゃねぇ!!!なんだここは!?周りこなああああああゆきいいいいいい通り越してふぶううううううきいいいいいいいじゃねぇか!松◯修造さん!太陽神様!何処ですか!?私寒くて死んでしまうでござる!」
「大体標高・・・5000は超えてたかな?どうだっけ?」
「大体標高5600m。固有結界だから諦めなはれや、こうしないとボクが宝具放つしかなくなってたから。」
流石の『人類悪』2人組も哀れに思ったのか、身体が温まる・・・「あっつぅッ!!!」茹で上がる魔術をかけた。
後でキャストリアに怒られたのは言うまでもない。
ー30分後ー
マシュは目を開け、身体を起こす。辺り一面真っ白で吹雪いている。その光景に一瞬驚くもマスターたちを探そうと辺りを見回す。
マシュが真後ろを見た瞬間、彼女の目に飛び込んだ光景は、
キャストリアの前で綺麗に正座している立香、ルギア、愛歌の『人類悪』コンビに金髪貴族が映った。
約束されし勝利の正座 草が大草原
草 知ってた
あとちょっと屈めば冷やし土下座 これが『人類悪』とは世も末
↑何!?『人類悪』はオンドゥル星人だったのか?
こなああああああゆきいいいいいい 草ァ!
大草原不可避 草 8888888
「っは!何か見えてはいけないものが・・・気のせいでしょうか?」
何故こうなったのか。それは約20分前に遡る。
ーマシュが起きる20分前、立香が起きて10分後ー
「ほう、ルギアさんの変身は制限がないのか、ならばバッ◯マンにもなれるのだろうか?」
「一方通◯行にキ◯ト、マミった人にブラック・◯ジシャン、金◯研、殺◯んせー!」
「私の王子様・・・いえ、ダメよ。再開した時のお楽しみ・・・でも…」
「キリシュタリア、この能力に制限はないが、あまり知らないものは知っていることまでしか再現できんのよ。あと立香はリクエスト多すぎじゃい!」
前回立香とぶつかった金髪貴族ことキリシュタリア・ヴォーダム(起きてから少し喋ったが、立香とタイプが似ていることもあり、すぐに仲良くなった)を交えてルギアの変身能力を見ている。
「他にも質量保存の法則を無視し過ぎているものも無理だがね。」と、加えて丁寧に立香のリクエストに応じていく。
やっぱりコイツ『人類悪』じゃねぇな。
「ルギアさんには驚かされる。それにミス愛歌さんは時計塔でも有名だ。2人とも魔法をいくつ使えるのかい?」
魔術師として目指す道の終着点に立っている相手に目を輝かせながら聞くキリシュタリア。
相手が一般的な魔術師だと、何言ってんだテメェな発言でも、2人は答える。
「私は大体3つね。やっぱりここ100年近くの人類の発展は目覚しいわね。昔は魔法って言っても通用したものがだんだんとね・・・」
「ん〜ボクは今は100にも満たないかな?神秘の満ちた時代だったら3000は行ってたけど・・・」
ルギアの言葉に驚かされるキリシュタリア。魔法を教えて貰いたいような雰囲気を醸している。
立香はなんの話か全くわからず頭がショート仕掛けている。
そしてこの会話に加われなかったオルガイツカ所長は泣き喚く。
今のところは平和・・・平和?だが、問題が起こったのはこれからである。何をトチ狂ったのかルギアの魔法講座が始まったのである。
とある青年が使ったものとは違うが固有結界。それを教えるというのだ。
しかし忘れていないだろうか。今立香達がいるのが固有結界の中だということを。
そして固有結界を上書きしようとしたらどうなるのかを。
「じゃあいくぞ!ん〜まあ8つの中でも一番無難な・・・
神はここにあり
神は私を見捨てず、
私は神の・・・ん?」
ズズズズッ…
ドドドドッ…
段々と大きくなる揺れに音。始めに気づいたのはルギア。すぐに立香とキリシュタリアを抱え、いつの間にか取り付けていたスノーボードで山の斜面を降りていく。
次に気づいたのは愛歌。すぐにルギアに掴まって一緒に降っていく。
最後に気づいたのは立香とキリシュタリアの2人。いや、ルギアに後ろを見せつけられながら荷物を持つように抱えられているので嫌でも気付かされる。背後からものすごい速度で迫ってくる雪雪雪雪雪雪雪。
雪崩である☆
「「イヤッホーーーーーーーーーウ!」」
「「いやあああああああああああああ!!!」」
せめてもの救いはもしものことがあったらいけないからとマシュやキャストリアが寝ている山の山頂から結構降ったところで行っていたから2人に被害がなかったことだろうか。
しかし被害は甚大。人類史最後のマスター及びマスター候補を気絶させたから。
余談だがこれ以降雪山に対してトラウマを追ってしまい雪山イベントには絶対行かないどころかカルデア内でも外のことを考えて恐怖を感じてしまうようになってしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「いやぁ、楽しかったね。なかなかできない体験をできた。」
「それでマスターを危機に陥れていいんですか!?2人とも正座しながら産まれたての子鹿のように震えていますよ!?」
「じゃあ私たちが正座しているのは?」
「アンタらもルギアさんが奇行をするとわかっていたのに止めなかったからですよ!!!」
「私h「皆まで言わせん!考えたらわかるでしょう!」
「「はい」」
4人がスノーボードを楽しんで(2人は違うが)山の山頂に戻ると、
そこにはなまはげもビックリな覇気を発しているキャストリアがいた。
「みなさん?そこにSE☆I☆ZA♡」
「いやぁ、そのあのー…」
にっこり微笑んでいるキャストリア。だが、4人からは魔王に見えてしまう。
特にキャストリアが恩人に似ている『人類悪』コンビにとっては正直他の『人類悪』と会話した方がマシと思えるくらいにキャストリアに恐怖している。愛歌に至っては足が笑っている。
「まあ、御託はいいんで正座。」
「「「「ハイ…」」」」
そうしてマシュが起きたところに戻る。
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「まず、キリシュタリアを見つけたことは褒めましょう。でもね。でもね?アンタらここが特異点てわかってんのか!?進捗0だぞ?むしろマイナスだぞ!?キリシュタリアを見つけただけじゃ足りないくらい時間のロスがデカイぞ!!!ふざけた暇があったら早く聖杯回収してコイヤァ!!!」
オルガイツカ所長からの説教を貰うキャストリアとマシュを除いた4人。
確実に、固有結界を見れなかった私怨も混ざっているが、そんなことを口に出したらさらに怒られるのは明白の理。4人は黙っている。
「あと私の名前はオルガマリーな!?固有結界内でも弄られた気がしたけど気のせいじゃなかったのかい!」
そして所長は咳払いをして疑問に思ったことを聞く。
「そういえばキリシュタリアってこんなおちゃらけたキャラだったの?知らなかったけど?」
「ああ!チェイテピラミッド姫路城にレイシフトする役割は絶対に譲らないぞ!!!」
「チェイテピラミッド姫路城ってなに!?」
想像したのかルギアは姫路城が刺さってそう・・・いやバランス的には逆か?チェイテ城にピラミッドが刺さっているか?
と、独り言を。
遠い日。チェイテピラミッド姫路城が来た時。
確実にオルガマリー所長の胃は天に召されるであろう。
ちなみに今回でメタ推理なしでルギアの元となったサーヴァントを当てれるようにしています。
まぁ嘘吐きはいるんですが。
本当はロンドンぐらいまで伸ばすつもりだったんですけど、投稿スピードを考えると諦めました☆
さあルギアの元となったサーヴァントを当てれるかな?
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