バンドリRTA~称号『一輪の花』獲得チャート~ (狂花水月)
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キャラメイク

前書いている小説がネタ切れになってきたので気分転換の為に初投稿です。

失踪する可能性があります

※基本的に2行分スペースが空いたら走者視点とゲームが入れ替わっていると考えてください。これはもう一つの作品も同様です


はい、よーいスタート。

 

仲間なんて必要ねぇんだよ!なRTAはーじまーるよー!

 

皆さんおはようございます若しくはこんばんは。

今回も『BanG Dream!ガールズバンドパーティー band on Life』というゲームをやっていこうと思います。このゲームについての細かい説明は先駆者兄貴の動画を見るか以前私がupした実況プレイを見てください。URLは概要欄に貼っておきますので(説明放棄する人間の屑)。

今回私が獲得を目指す称号は『一輪の花』です。この称号の獲得条件は、「バンドメンバーを一切集めずに主人公個人の力だけでプロ入りする」です。なお、サポートメンバーであれば一時期バンドメンバーにするまたは自分が所属していても称号は獲得することができます。バンドリのくせにバンド組まないとかバンドリの意味ないやん!やめたらこの仕事?という視聴者の皆様の声が聞こえてくる気がしますが、この称号を獲得するには仕方のないことなんです。さらに、この称号はタイムの面でもとても優れています。

何故なら、バンドリ主要メンバーと関わることによって発生するイベントによって起こるタイムロスを格段に減らせるからです。以前上げた実況プレイではマネージャールートを走っていたため、他バンドとの関わりが多く、正直なところ良いタイムは一切出ませんでした。しかし、この称号を獲得を目指すのであれば私もRTA走者の一員になれるはず!と思いこのチャートを選びました。

因みにバンドメンバーは全員打ち込みで間に合わせることで他のパートは賄う事ができます。

では、キャラメイクをしましょう。今回は幼なじみキャラの病み防止の為女の子にします。このゲームではバンドリの原作キャラの誰かと確定で幼なじみになるというシステムがあります。そのため、男性キャラでプレイすると幼なじみによっては病んでしまい、様々な弊害をもたらします。今までに全てのキャラ(オーナーやバンドリキャラの親は除く)を病ませてきた私調べだと、弦巻こころちゃんが一番やばかったです。後は...アフロ5人組が一斉に病んだのもかなり大変でした。

しかし、女性キャラでプレイすると病む確率が格段に減少するため、まず病みません。そのため、女の子にする必要が、あるんですね(例の構文)。

名前は『夢島 理央(ゆめしま りお)』君略して百合ちゃんとします。ホモなのに百合とかこれもうわかんねぇな...前回の実況では名づけでステータスを乱数調整しましたが、今回はやりません。

顔は美人で体は...ランダムでいっか(適当)

 

...如何やら平均的な体格にはなったようです。いや、ちょっと痩せ気味ですかね?胸は...平均くらいはありますかね?...(まあ別にその辺はRTAに関係)ないです。これでステータスがそれなりならそのまま走ります。

ステータスについて簡単に説明します。このゲームでは歌/技/体/心/頭の五つがあります。これらはそれぞれ

歌の上手さや表現力

楽器を弾く上手さや手先の器用さ

体力や筋力などの身体能力

空気を読んだり円滑なコミュニケーションをとったりする能力

勉学や論理的思考力に関する能力

を示します。それぞれの能力の初期値は最大100であり、この値は努力値(経験値のようなもの。各ステータスに存在しており、一定値集まると該当ステータスが1上がる。特訓などで獲得することが可能。努力値によってステータスが上昇した場合、ステータスには50(+5)のような形で表記される)によってある程度補う事ができます。目安として、50が平均で今回は個人でプロ入りを目指すため、歌と技が最低70は欲しいところですが、さて...どうでしょうか

 

 

『夢島 理央』

歌:75

技:80

体:60

心:60

頭:60

 

備考:「絶対音感」、「料理上手」、「ネグレクト」

 

 

やったぜ(投稿者、変態糞走者)。歌と技のステータスが最低値超えた上に歌と技の努力値にボーナスが入る超有能スキル「絶対音感」がついてくるなんて最高すぎます!

あ、スキルっていうのは備考欄に書かれている単語のことで、その内容によってプラスマイナス様々な効果があります。今回書かれているのは歌と技にしか補正がないと限定的なもののその補正はスキル「天才肌」や「秀才」を超える「絶対音感」と、料理系のミニゲームに補正がかかる「料理上手」ですね。

一応私が前に実況していた動画の概要欄に用語説明として他のスキルの説明があるため、細かい説明はそこを見てください。ついでに、私の動画も見てください(唐突なステマ)。

では、これで走るとしましょう。

さて、オープニングムービーを見ている間に幼なじみについてもう少し詳しく話してイクとしましょうか。幼なじみは、この作品のRTAにとって一番の問題と言えるでしょう。何故なら、私はタイム的な問題で極力友達付き合いを避けていきたいのですが、幼馴染の場合は基本的に関係なしにグイグイくるので強制的に買い物に付き合わされなりなどのイベントが発生してしまうからです。一番最悪なのはこころんとアフロ5人組ですね。理由は...お察しください。

さらに、幼なじみには初期親密度というものが存在し、これはプレイヤーと該当者の家の距離で判断する事ができます。高いものから順にお隣さん、お向かいさん、半径100メートル、半径500メートル、半径1キロメートルとなります。基本的にお向かいさん以上はきちんと構わないと男性キャラでプレイする場合、ほぼほぼ確定で病むと考えて良いでしょう。そして、宇田川姉妹など姉妹系のキャラと両方とも仲がいい場合は高確率で二人とも病むというおまけ付きです(白目)。やっぱりRTAには女キャラの方が楽だって、はっきりわかんだね。

...そろそろオープニングが終わりますね。さて、どうでしょうか

 

 

ピピピピ!ピピピピ!

 

「...朝か」

 

目覚まし時計の音で目が覚める。今日もいつも通りの日々が始まる。先ずは顔を洗って台所に向かって自分の分の料理を作らなくちゃ

 

ある程度時間が経ったら朝食が出来た。冷凍のご飯に味噌汁と目玉焼き。うん。いつも通りの出来栄えだね

 

「いただきます」

 

勿論返事はない。両親はもう仕事に行っているし兄は...まだ起きていない。

...余計なことを考えずに早く食べ終わろう。時間は有限なんだから

 

「ごちそうさまでした」

 

食べ終わったら食器を洗って着替える。

じゃあ準備を...

 

「...あ。そういえば昨日準備してたんだっけ。忘れてた忘れてた。時間も余ってるし...何しよう?美咲との待ち合わせには時間あるし...」

 

 

ヨシ!(現場猫)今回の幼なじみは我が最推したる奥沢美咲ちゃんのようですね。彼女はRTA的にも素晴らしい存在です。何故なら彼女のコンセプトは「人生何事もほどほど」ですからね。そのため、過度に干渉をしてこないんです。まあ、病んだ時は干渉してきますが比較的大人しいですからね。やっぱり美咲ちゃんは...最高やな!

 

 

「う~ん。何しよう?」

 

【何をしますか?】

 

 

これは...努力値獲得イベントですね。様々な選択肢の中から上げたいステータスに関係する選択肢を選ぶだけです。この内容によってキャラの大まかな性格を掴む事ができます。さて、今回はどうでしょうかね?

 

 

➡勉強をする

➡体を動かす

➡ボーっとする

 

...はい?

今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。




今書いている別の作品もRTAものですが、こちらは書き方をほんの少しだけ変えています


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始まり

今回はこっちを投稿します。

多少のキャラ崩壊注意です。




休憩時間の選択肢に驚いたRTAはーじまーるよー

 

前回は休憩時間の選択肢の少なさに驚いてしまいました。今まではこんな事なかったんですけどね...

基本的に休憩時間の選択肢は5、6個が平均なんです。実際ミヤ君(私が『青薔薇ルート』をプレイしていた時のキャラの略称です)も6個ありましたからね。

百合ちゃんは無趣味人間なんでしょうか?まあ、これから音楽一色に染め上げるんですけど。取り敢えず今回は体の努力値が獲得できる「体を動かす」を選択しましょうか

 

 

「体でも動かそっか」

 

【ラジオ体操をした】

【「体」の努力値が上昇した】

 

「...っとそろそろ時間だね。行かなくちゃ」

 

ランドセルをしょって玄関に向かう

 

「行ってきまーす」

 

...返事はない。これもいつも通りのことだ。行かなくちゃ

 

いつも通りの通学路を少し歩くと公園に着いた。すると綺麗な黒髪を肩口くらいに揃えた女の子がいた。私の幼なじみの美咲だ

 

 

やっぱり幼なじみは美咲ちゃんだったようです。高校の時に比べてちょっと髪が短いようですね。まあ、可愛いからよしです!ランドセルしょってるロリっ子2人しかも美幼女とかああ^~たまらねぇぜ。まあ、私は紳士同盟に所属しているのでYES!ロリータNO!タッチの鉄の掟は守りますが。幼女は触れるものではないのです。野に咲く花のように愛でるものなのです。あくまで幼女に触れるのは妄想の中にとどめておきましょう。妄想だけなら無罪ですから。掟を破り幼女に邪な目的で触れるものは罪人です。皆さん、わかりましたね?

 

...すみません。取り乱しました。ゲームに戻りましょう

 

 

「おはよう美咲。待たせた?」

「おはよう理央。あたしもさっき来たばっかだよ」

「そう?ならよかったよ。行こ?」

「うん」

 

 

美咲ちゃんからの呼び方は「理央」ですか...それならある程度の友好度はあると考えていいでしょう。友好度とはそのキャラとの関わりを示すステータスで下から順に「赤の他人」、「知人」、「友人」、「親友」、「心の友」の五段階で示されます。友好度によってキャラは主人公の呼び方を変える場合があり、美咲ちゃんは友好度が「友人」以上から操作キャラのことを苗字ではなく名前で呼ぶようになります。つまり、美咲ちゃんとの友好度は「友人」以上となりますね。まあ、幼なじみのキャラは友好度が最初から最低でも「知人」になっているんですが。

しかし、公園で待ち合わせていたとなると家の近さは最低でも半径100mですね。これなら病む確率も皆無といっていいでしょう。安心しました。

では、このまま学校に向かわせましょう。イクゾー(デッデデデデ)

 

如何やら今は小学校の三年生の序盤のようです。操作キャラは大抵幼少期スタートとなり、その場合小学一年生〜小学三年生までのどれかが適応されます。今回は最後の選択肢を引いた形となります。青薔薇ルートの時は高校生スタートとなっていましたがあれは本当に特殊なパターンです。今までの感覚だと幼少期:中学生:高校生=7:2.5:0.5くらいですね。RTAをやる場合、幼少期スタートでなければ即座にリセです。理由としては、ステータス上げの時間が足りないからですね。今回も正直なところリセットギリギリなんですが、スキル「絶対音感」があるためリカバリー可能と判断し、続行します。

小学校三年生となるとある程度グループが出来ている頃ですね。これで孤立しているといじめイベントが発生してリセする可能性があるんですよね...

いじめイベントとは文字通り操作キャラないしは原作キャラなどがいじめられるイベントですね。クラスで孤立すると一定確率で発生し、いじめられたキャラはストレス値の上昇+「心」のステータス減少+確率でマイナス効果のスキルを獲得と害しかないイベントですね。たまにそれによって引きこもりになったりします。そうした場合、間違いなくリセです。まあ、美咲ちゃんがある程度関わりを持っている時点で孤立はしていないという証明になるので杞憂でしょうが。

 

取り敢えず美咲ちゃんとどのくらいの付き合いかは聞いておきましょう。友好度の目安にもなるので。

 

 

「あたしとどのくらいの付き合いかって?忘れたの?小1からの付き合いでしょ...」

 

 

ふむ。小1からですか。それなら「友人」が妥当でしょうね。今の所可もなく不可もなくな乱数を引けていて嬉しいですね。今後もこのまま、何事もなく行ければいいのですが...

今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

美咲と一緒に通学路を歩いている途中にふと私たちが付き合い始めていつか聞いてみたくなったので聞いてみることにした。

 

「ねえ美咲」

「ん?何理央?」

「私たちってどのくらいからの付き合いだっけ?」

「あたしとどのくらいの付き合いかって?忘れたの?小1からの付き合いでしょ...」

 

呆れ顔で美咲はいう。勿論覚えている。こんなにもつまらない私と二年間も付き合っている美咲には感謝しかない。他にも学校に行けば何人か話す子はいるけど最初に話しかけてきたのは美咲だった。

 

 

 

~小学校1年生の時のある日、とある公園にて~

『ねえ』

『...何?』

『あなたおなじクラスの夢島さんでしょ?』

『...うん。そうだけど。貴方は...奥沢さんであってた...よね?』

『そうだよ』

『それで...何の用?』

 

...私に何の用なんだろう?特に私と話す理由はないはずだけど...

 

『夢島さんと話したことなかったから。同じエリアに住んでるのがわかったからちょっと気になって』

 

...それだけ?それだけで人は話しかけるの?お母さんたちですら私に話しかけることなんてあんまりないのに?

 

『えーっと...めいわくだった?ただベンチにすわってただけだったから話しかけたんだけど...ごめんね』

 

待って!離れていかないで!急いで引き留めなきゃ!

 

『そんなことないよ!話しかけてきてうれしいよ!私からじゃなんて話しかけていいかわからないから話さなかっただけだし!だからそんなこといわないで!』

『そ、そう?ならよかったよ~。けど夢島さんもそんな反応するんだ』

『え?もしかしてへんだった!?』

『ううん。夢島さんいっつもだれかが話しかけてもそっけないことばしかかえさないから...』

『それは...私みんなのわだいについていけなくて...』

『そういうことだったんだ。じゃああたしがおしえてあげる!』

『...いいの?』

『うん!』

『...ありがとう!』

 

 

 

~現在、通学路にて~

あの後から私は皆の話題についていけるようになった。それもこれも美咲のおかげ。けど、こんなつまらない私に美咲は愛想をつかさないかな?それだけが心配

 

「...理央...理央!」

「ん?どうしたの美咲?」

「なんかボーっとしてたから。熱でもあるの?」

「ううん。ただボーっとしてただけ」

「えぇ...心配して損した」

「ごめんごめん。実はいつ出会ったかは覚えてたんだよ」

「じゃあなんで聞いたの?」

「なんとなく?」

「なにそれ」

 

美咲がまた呆れたような顔をする。けど、愛想をつかされていないのは態度でわかる。だから安心。

...もし美咲に愛想をつかされたら、私は.........




今回アンケートを取ります。内容としては、小説を書くスタイルをどうするかですね。現在小説のスタイルを少し分けて書いていますが、そろそろ一本化しようと思っています。そのため、青薔薇ルートの方の書き方と一輪の花ルートの書き方どっちがいいか教えてください。アンケートの結果によって、次話以降の書き方を変化させます。


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小学校パート その1

今日はこっちを投稿します。

沢山の方に見てもらってありがたい限りです

後、活動報告にこのゲームの設定一覧を乗せたので良かったら見てください


今回で3回目!なRTAはーじまーるよー

 

前回は幼なじみが美咲ちゃんと確定して友好度も大体予想できたところでしたね。現在は学校に到着した所ですね。百合ちゃんの机などを確認してっと...ヨシ!(現場猫)落書きやごみなどはありませんね。美咲ちゃんと友人関係とはいえ、少し心配だったので良かったですよ。まあ、そういうのはなくてばい菌扱いとか軽いいじめもあるので完全に安心とは言えませんが。

クラスは美咲ちゃんと一緒です。やはり固定で会話できる相手がいるというのは素晴らしいですね。あまりにしつこくしすぎると離れていってしまうので加減は必要ですが。因みに3年B組で担任の名前は坂本というようです。このクラスならいじめが発生しても確実に解決してくれそうですね。

 

 

「おはよう理央」

 

 

ふむ。どちら様でしょうか?ん?何処かで見覚えが...

取り敢えず名前を聞いてみましょう。3年生って大体クラス替えするから平気やろ

 

 

 

「もう、忘れちゃったの?やめるだよ!」

 

 

あ!やめるちゃん!?久しぶり!

...失礼。取り乱しました。やめるちゃんというのは本名夜光(やこう) やめるというNPCで、以前オリキャラのみのバンドを作った際にDJになってもらった娘です。因みにその時の幼なじみは北沢はぐみちゃんでしたね。操作キャラの初期スキルに体のステータスにマイナス補正がかかる「虚弱体質」があったのでちょっと大変でしたね。いやーまた会えるとは...前回の実況プレイの時も生徒会役員として会えましたし、動画upしてる時は会いやすいとかあるのでしょうか?取り敢えずど忘れしたとでも言っておきましょう。ごめんね

 

 

「はあ、仕方ないなぁ...」

 

 

さて、多少トラブルがあったものの、授業が始まりました。授業自体は百合ちゃんに真面目に受けさせます。倍速にはしますが。理由としては、頭のステータス(努力値含む)が高いほど技の努力値に補正がかかるからですね。では

 

甥の木村、加速します~5倍速~

 

倍速しているうちにこれからの方針を話そうと思います。取り敢えず百合ちゃんに楽器を買わせます。今回の百合ちゃんは一般家庭だとは思うのですが、百合ちゃんが貰っているおこずかいが多いのか貯金がやけにあります。楽器買っても余裕でおつりがくるくらいにはあります。いくら百合ちゃんが無趣味人間といえど多すぎな気がしますが...(チャート的に好都合なので問題は)ないです。理由として、両親が共働きだと楽器を買うのを頼むタイミングがつかみにくいんですよね。まあ、親が基本家にいないんで当たり前ですね。そのため、両親が共働きの場合両親が大抵いる休日を見計らって頼むというのが通常の流れなんですが、今回はその作業を短縮できるということですね。

今回は一人でプロ入りを目指すため選べる楽器はピアノ(キーボード)、またはギターの二択です。理由としては、この二つの楽器が試走を重ねた結果プロ入りしやすいと判断したからです。今回は家にピアノがないためギターとなります。ピアノがあればゆ〇うたニキみたいなことが出来たのですが...残念です。試走段階では家にピアノがあったルートもあったのでdeem〇の曲をメインにプロ入りしました。勿論女の子で。幼なじみは実況プレイの方でメインヒロインを担当してもらったりんりんでした。ただ、微妙に仲が悪かったのが残念でしたね。

曲についてなのですが、実況プレイでも説明した通りこのゲームには著作権の問題上既存の曲(バンドリオリジナル曲は除く)が存在しない代わりに作曲機能があります。バンドリオリジナル曲についても時間がたつごとに追加されていくシステムなので、やろうと思えばバンドリオリジナル曲もパクれます。しかし、私は趣味では無いのでやりません。ただ、リアルの有名バンドやボカロPさんの曲はパクらせていただきます。そのため、ライブシーンは曲名のみ表示して基本カットさせて頂きます。というかカットしないと私の動画がBANされます。一応、本家様の曲のURLは動画に貼ることにしますので、どんな曲か興味のある方は是非そちらを見てください。

曲のヒット具合は機械が判定するため、(基本的に名曲と呼ばれている曲を使えば一切問題は)ないです。

 

ふむ。学校が終わったようですね。では、等速に戻します。理由としては、倍速によって会話を素早く終えてしまうと致命的なことを見逃してしまう場合があるからです(4敗)。

どうやらやめるちゃん含む百合ちゃんのお友達数人は百合ちゃんたちとは家が別方向のようですね。そのため、帰る相手は美咲ちゃんのみです。会話も雑談のみなので面白みがありませんね...

では、幼女二人が仲睦まじく帰る様子をバックに今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。次回は帰宅したら直ぐに楽器店に向かいます。

 

 

 

 

 

 

美咲と話しながら学校に着く。今日は始業して始めの週の金曜日。今年も美咲と一緒のクラス。嬉しいな

3年B組に着くともう坂本先生がいた。私はまだ担任になって貰ったことはないけど優しくていい先生だと評判みたい。

 

「おはよう理央」

 

なんて考えているとクラスメイトが話しかけてきた。えーっと...名前なんだっけ?前も同じクラスなんだけど...ど忘れしちゃったみたい。知ったかぶりもいけないし、聞いてみよう

 

「えっと...ごめん。名前なんだっけ?顔は覚えてるんだけど...」

「もう、忘れちゃったの?あたし!やめるだよ!」

 

そうだった!夜光やめる。去年も少し話した子だ。人の名前を忘れるなんて...ホント私ってダメダメだなぁ...そんなんだから...

 

「理央?」

「あ、ごめんごめん。ちょっとボーっとしてた」

「えぇ...」

「後ごめんねやめる。ちょっと名前ど忘れしちゃってた」

「はあ、仕方ないなぁ...」

 

またごめんと謝った後、少し雑談をしているとチャイムが鳴った。授業が始まるみたい

 

昼休みになり、午後の授業が終わり、放課後になった。美咲は他の子と話しているみたいだから、終わった時間を見計らって声をかけた

 

「ねえ美咲、いっしょに帰ろう?皆もまた明日」

「わかったよ理央。じゃあね」

 

じゃあね~という皆の声を背中に私たちは一緒に帰る。なんでもない日常。けれど、これが私の幸せ。この幸せがずっと続けばいいな




アンケートの結果が両方合わせると微妙だったため、青薔薇ルート(https://syosetu.org/novel/234006/)の方でアンケートを取り直しています。こちらしか見ていない方も良ければアンケートの回答ついでに見てください


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そして楽器店へ...

今回はこっちを投稿します。

アンケートの結果、どちらとも書き方を変えないことにしました


買い物に行くRTAはーじまーるよー

 

前回は小学校で授業を受け終え、帰宅しているところでしたね。

 

 

「ただいまー」

 

 

どうやら家に着いたようですね。では、準備を終えて外出しましょう。無駄な時間は取れません。

はい。準備を終えて家から出ました。因みに家には誰もいなかったので、声をかけられたりというロスがなかったのは非常に有難いです。では、楽器店へ...イクゾー(デッデデデデ)

その前に

 

甥の木村、加速します~5倍速~

 

移動中に楽器店について説明しましょう。この辺りのエリアには楽器店が3つほどあります。

一つ目は「江戸川楽器店」です。ここは可もなく不可もない商品が売っている楽器店で、初心者はまずここで楽器を買った方がいいでしょう。楽器の点検もしてくれますからね。しかし、ここで売っている楽器のレア度は☆3~☆4までなのでここには行きません。

楽器のレア度というのはこのゲームに登場する楽器には様々な種類があるため、分かりやすいよう攻略班によって数値化されたものですね。因みに私はヤンデレルート開拓班に所属しています(隙自語)。レア度には☆1~☆10まであって、星の数が多いほど高性能となっています。

二つ目は「CHATEAU」です。ここは当たりはずれが激しい楽器店で、楽器や備品自体は江戸川楽器店より安いものの、店主が意地悪で粗悪品と良品を交互に置いて客を見定めています。良品を選んで店主に気に入られた場合、VIPに似た扱いをされ、ランダムでレア度の高い楽器などを提供してくれたり、無償で楽器の点検などをしてくれるため、ある程度このゲームをプレイした人は大抵こ↑こ↓に来ます。また、こ↑こ↓の常連になると悩み相談などもしてくれるため、その点でもお勧めですね。こ↑こ↓で売っている楽器のレア度は基本☆1~☆7までで、まれに☆8以上の楽器も置いているようです。

因みに店主の名前は翠蓮(すいれん)・シャトー・エドワード、通称翠蓮さんでオネエです。どんな相手にも優しく、色々な事を懇切丁寧に教えてくれる人格者なんですが、無作法な相手は笑顔で追い払います。当たり前だよなぁ!

最後の楽器店は「七輪」です。ここは楽器店というよりは移動する質屋ですね。出現場所が毎日変化するため、見つけるのは至難の業です。少々高額ではあるものの、レア度の高い楽器や備品、好感度アップアイテムなどの様々な商品を1~3個ランダムで売ってくれます。ここで売っている楽器のレア度は☆7~☆10までなので、是非見つけたいですね。

一応、隣町にある「江戸川楽器店」より少し品揃えが良くて少し安い「音木坂(おとぎざか)」を始めとして他にも楽器店はあるにはあるんですが、距離があるので今回はこの三つのうちどれかを選択します。

まあ、七輪はまず見つからないので現在は「CHATEAU」に向かっていま...

え?...ちょっと待って、あの外観は...まさか...いや...でも...

取り敢えず行ってみましょう!

 

 

「どうしたんだぁいお嬢ちゃん?」

 

 

よっしゃぁぁぁぁぁぁ!やっぱ「七輪」だぁぁぁぁぁ!この店主の見た目!間違いなく!「七輪」だぁぁぁぁぁ!

...失礼。取り乱しました。まさか本当に「七輪」に出会えるなんて...今までの試走段階では1回もお目にかからなかったのに...

はい。現在目の前にいる小汚いおっさんが「七輪」の店主の神獄 商(かんごく しょう)、通称浮浪者ですね。ご覧の通り、わざとらしい口調が特徴です。では、品揃えを見てみましょう

 

 

「なぁにをお探しかい?」

 

【何を買いますか?】

➡Hum-SphereLLIK

 

 

うわマジか、よりにもよって「Hum-SphereLLIK」かぁ...

「Hum-SphereLLIK」はレア度☆10のギターで、楽器としてのスペックは☆9くらいしかないんですが、異常に丈夫なんです。その丈夫さは無理に扱かってもメンテナンスを一切せずに40年近く使うことが出来るくらいです。無理に扱わなければ普通に一生使えます。まあ、説明した通り半端なく優秀なギターなんですが、滅茶苦茶高いです。具体的にいうと偽物でも80万、今回のような本物だと800万はします。まあ、偽物でも☆6相当のスペックを秘めているので結構使えるんですが。

因みに現在の百合ちゃんの予算はなんと50万です。小3が持つには多すぎますが、「Hum-SphereLLIK」を買うには偽物でも全然足りません。正直なところ「七輪」ではレア度が高い備品が欲しかったんですが仕方ありません。はあ...せっかくの豪運だと思ったんですけど。ま、一応値段を聞いてみますか。おっさん、これいくら?

 

 

「...万だよ」

 

 

はい?ちょっともう一回言ってもらえますか?

 

 

「40万だよぉ。ただぁし、これも一緒だけれどね」

 

『笑顔の呪面(じゅめん)

 

 

マジすか!?それだけでいいなら買いますよ!あ、「笑顔の呪面」はライブ時に絶対に着けないといけなくなる+装着時「技」のステータスがマイナス5されるという呪いのアイテムです。しかし、マイナス5程度なら誤差の範疇ですし、その程度で「Hum-SphereLLIK」が破格の値段で買えるならむしろプラスと言ってもいいでしょう。ここは間違いなくYesです。因みに、呪いのアイテムではない「笑顔のお面」というアイテムもあって、このアイテムは着けると「技」のステータスを2上昇させます

 

 

「まぁいどありぃ」

 

【40万円を支払った】

【夢島理央は「Hum-SphereLLIK」と「笑顔の呪面」を手に入れた】

 

 

いや~本当に良かったです。これならもしかしたら自己ベスト更新できるかもしれませんね。本当に浮浪者には感謝です。ありがとナス!また会おうぜ!まあ、「七輪」がある場所は毎日変わるからもう会わないだろうけどな!今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

美咲といつも通り帰った後、私は今までずっと何に使うでもなく貯めていたお金を持って外に出た。理由は特にない。正直なところ自分でもなんでそうしたかわからない。外にでたはいいけど何をするでもなく散歩するだけ

 

「はぁ...何してるんだろう私...ってあれ?こんな所にあんなお店あったっけ」

 

この道は偶に歩くけどこんなお店はなかったはずだ。ちょっと気になったから見てみよっと

 

「どうしたんだぁいお嬢ちゃん?」

 

店先にはおじさんがいた。ちょっと怖いな。もう帰ろうかな、と思ったらポツンと置いてある楽器に視線が向いた。近未来的な見た目をした楽器。一体なんて楽器なんだろう

 

「ああ、それかい?それはねぇ、『Hum-SphereLLIK』ってギターだよぉ」

 

「Hum-SphereLLIK」。その名前を聞いた後、私はお店の人にこれがいくらか聞いていた。理由はわからない。ただ、「これが欲しい」と直感で思った

 

「40万だよぉ。ただぁし、これも一緒だけれどね」

 

そういってお店の人は笑顔を模したお面を出してきた。なんでそのお面が一緒なのかはよくわからなかったけど、これが一緒じゃないとこの値段で買えないことは察したので私はその楽器を買った。持ってきたお金で足りたのは本当に良かった

 

「まぁいどありぃ」

 

家に帰る途中、ふと当たり前といえば当たり前のことが浮かんだ

 

「そういえば、これどうやって演奏するんだろう?後、どうやって持って帰ろう?」

 

結局いい考えは浮かばず、頑張って持って帰った。ギター結構重かったなぁ...

 

 

 

「ふぅむ。今回はあの子に渡ったか。さぁて、あの子はどぉんな人生を歩むんだろうねぇ?」

 

「七輪」の店主、神獄 商はそう呟いた。彼女に渡したお面。あれは様々な持ち主を点々としているものだった。なお、そのお面の持ち主は様々な人生を歩んでいったが例外なく元の笑顔を失っていった。今回もそうなるのだろうか?あるいは?それは誰にもわからない。

 

「ま、俺にはどぉでもいいか。さぁて、別のところにいくとするかね」

 

だが、神獄 商にとって客のその後などどうでもいいことだった。なので、彼はもう少女のことなど忘れて次の場所へと歩いていった



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小学生パート 育成編 

今日はこっちを投稿します

先駆者兄貴が久しぶりに新しい話を投稿してくれて嬉しかったです。自分も頑張らなくては...

私事ですが、プロセカを始めました。『25時、ナイトコードで。』というユニットが好きです

今回はほぼ説明です


思わぬ幸運に感謝したRTAはーじまーるよー

 

前回は「七輪」で想定よりもかなり安く☆10の楽器を買えたところでしたね。楽器を買えたため、ここからは百合ちゃんの生活サイクルを固定します。そして、「技」のステータスが努力値を含めて90、及び「歌」のステータスが努力値を含めて80になるまで倍速します。ただし、大きなイベントがあったら一旦等速に戻します。

因みにその生活サイクルは

 

起床

 

 

朝食の準備

 

 

学校+美咲ちゃんとのコミュ

 

 

帰宅

 

 

頭の努力値獲得の為に勉強

 

 

技の努力値獲得の為にギター練習

 

 

歌の努力値獲得の為にボイトレ

 

 

就寝

 

とします。先駆者兄貴の行動パターンとよく似ていますが、効率重視だと大抵はこのパターンになります。一見無駄な朝食の準備が入っている理由ですが、百合ちゃん宅では朝食は基本自分で用意しろというスタンスのため、これをしないと百合ちゃんが朝食を食べずに学校に行くことになります。そうすると、「体」の努力値が徐々に減少してしまうんです。朝食は大事、はっきりわかんだね。それがなかったとしても、料理は「技」の努力値を少量ながら得ることができるので、(やらない理由が)ないです。

男性キャラでもないのに美咲ちゃんのコミュを予定に入れている理由は、美咲ちゃんの病み防止(一応)と百合ちゃんの精神安定のためです。彼女、ただ家で生活するだけでストレス値が微量ながら溜まっていくんですよね。なんでなんでしょうか?と言いつつも理由は予想出来ています。百合ちゃんの備考欄にあったモヤモヤ、あれが原因でしょう。偶にマイナススキルはああやって偽造されている場合があります。今回は「親嫌い」とか「兄弟(姉妹)嫌い」とかでしょう。このスキルは、嫌っている対象と近くにいるとストレス値が上昇するという内容です。つまり、このスキル(暫定)によって上がったストレス値を友達とのコミュニケーションで下げようということですね。百合ちゃんに趣味があればそれで代替出来るんですが...まあ、タイムに大した違いはないのでこのまま行きます。

ボイトレについては親がいない間にやります。理由としてはうるさいと怒られる場合があるからですね。それで楽器を取り上げられたら元も子もないので。

先ほどステータス指定をした理由として、目標値まで上昇したら、彼女には動画投稿者デビューしてもらうからです。といっても勿論演奏動画のみですが。本来プロ入りを目指すならライブハウススタートで少しずつ知名度を上げていくのが筋なんですが今回は「笑顔の呪面」によって顔を出すことができないので投稿者スタートでも大した違いがないため投稿者スタートとします。投稿方法は普通のライブと同様です。評価が高ければ高いほどバズるということですね。撮影機器は百合ちゃんにはスマホがあるため(それで問題)ないです。小学生でスマホってかなり羨ましいですね。演奏動画投稿もライブと同じく「技」と「歌」の努力値が得られるため、積極的にやります。ただ、動画投稿の場合曲の使い回しが出来ないのがデメリットなんですよね...

イベントまで倍速と言いつつも勿論学校内の会話は等速にします。(倍速のままだとガバの原因になりかねないから)当たり前だよなぁ!

それでは、進展があるまで

 

甥の木村、加速します~5倍速~

 

因みに今日は土曜日です。そのため、学校を除いたスケジュールになりますねっと

 

 

...何で等速に戻るんですかね?

 

 

「あら理央、それ何かしら?」

 

 

誰かきたようです。えーっと、この見た目からして百合ちゃんのお母さんですかね?

 

 

「あ、お母さん。ギターだよ」

 

 

どうやらお母さんで合っていたようです。しかし百合ちゃんによく似ていますね...どうやら百合ちゃんは母親似のようです。

 

 

「いくらで買ったの?」

 

 

ここは正直に答えましょう

 

 

「そんなにお小遣い一気に使っちゃったの!?」

 

 

そりゃRTAに必要でしたから。まあ、この楽器と出会ったのは運命みたいなものですが

 

 

「そう...ちゃんと飽きずに続けるのよ」

 

 

当たり前だよなぁ!

 

 

「ならいいわ」

 

 

...あら。それだけ言ってお母さんでていっちゃいましたね。ふむ。ストレス値に目立った上昇がないので靄のスキルは「兄弟嫌い」で確定ですかね?まあ、どっちにしても美咲ちゃんとのコミュでそのくらいリカバリーできるので問題は一切ないんですが。

では、今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ギターを買って初めての休日...と言ってもギターを買ったのは昨日だけど。朝の準備が終わった休憩時間。昨日は疲れて弾けなかったこれを弾いてみようっと。やり方はネットに書いてあったからそれ通りに...

 

『~♪~♪』

 

「へぇ、ギターって本当にこんな音が出るんだ」

 

初めてで不格好かもしれないけど、きちんと音が出た感触が楽しくて弾き続ける。次は...

 

「あら理央、それ何かしら?」

 

っお母さん!?普段は私の部屋になんて来ないのに...もしかしてうるさかったかな?

 

「あ、お母さん。これはギターだよ。もしかしてうるさかった?ごめんなさい...」

「ううん。別に気にしてないから謝らなくていいわよ。それにしてもこんな立派なギター、いくらで買ったの?」

「えーっと...40万円だったかな」

「そんなにお小遣い一気に使っちゃったの!?お友達と遊ぶお金とか大丈夫なの?」

「大丈夫だよお母さん。私買いたいものなかったから今まで貯金してたの。ちょっと散歩してたら偶々お店でこの楽器をみてこれだって思ってつい買っちゃったんだ」

「そう...ならいいけど。ちゃんと買ったからには責任を持ってちゃんと飽きずに続けること。いいわね?」

「勿論だよお母さん」

「ならいいわ」

 

パタン

 

「あ...」

 

それを聞き終えるとお母さんは私の部屋を出ていった。後は何も部屋に音はない

 

「...また弾こう」

 

『~♪~♪』

 

私はその後一日中ギターを弾き続けた。弾き続けた甲斐あって少し上手くなった気がする。ギターを弾くのは勿論楽しかった。けど

 

「はぁ、お母さんやお父さんともっと話したいなぁ...やっぱ私が兄さんみたいに出来ないのがいけないのかな...」

 

誰もその質問には答えてくれなかった




もっと私を見て。もっと愛して


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百合ちゃん投稿者になる

気合いの連日投稿です

時系列がちょっと飛びます


今回で6回目となるRTAはーじまーるよー

 

前回は百合ちゃんのお母さんと少し会話をしたところでしたね。あれ以降特に大きなイベントもなく1年の時が過ぎました。1年の時を経た百合ちゃんの現在のステータスがこれです

 

 

『夢島 理央』

 

歌:75(+10)

 

技:80(+20)

 

体:60(+3)

 

心:60

 

頭:60(+8)

 

 

 

備考:「絶対音感」、「料理上手」、「ネグレクト」

 

 

はい。「技」のステータスが想定よりも高くなりました。これも全て「絶対音感」のおかげですね。ありがたやありがたや

一応超有名ミュージシャンを目指すためには「歌」と「技」のステータスの両方が努力値含め150くらいは必要なんですが、今回はプロ入りさえすればいいので、(そこまでのステータスはいら)ないです。現状でも十分です。まあ、ステータスが高ければ高いほどスカウトされる可能性が高まるためどっちにしろステータスは上げていきます。

ステータスが予定の値を突破したため、前回の動画で言った通り百合ちゃんを投稿者デビューさせようと思います。これによって、生活サイクルに「動画作成及び投稿」が追加されます。とはいえ、現在のスケジュールでも結構時間がカツカツなので、ボイトレの枠を潰すことにします。得られる努力値は対して変わりませんし。

動画の投稿頻度は月に二回とします。理由として、毎日または毎週投稿していると百合ちゃんの負担になる+視聴者に飽きられる可能性があるからですね。今まで試走を重ねた結果、月2が一番安定するので動画投稿は月2とします。因みに、動画投稿のメリットは

 

・広告収入を得ることが出来る

・外に出る手間が省ける

 

の二つですね。広告収入に関しては、軌道に乗ってからじゃないと入りませんが、上手くいくと普通にバイトするよりも稼げます。まあ、上手くいかなければリセなんですが(3敗)。

外に出る手間が省けるというのはライブとかと違って家でも動画撮影が出来るからですね。勿論、近所迷惑にならない範囲でですが。今のところ親にも近所にもうるさいと苦情がきていないのでまあ、大丈夫でしょう。

逆にデメリットとして、リア凸される危険があります。これは、百合ちゃんの動画が炎上したり過激なファンがいたりした場合、一定確率で発生するイベントで、これが発生したら即リセです。理由として、ストレス値の上昇及びひどいときには楽器を持てなくなってしまうからです(15敗)。このイベントを発生させないよう細心の注意を払うのが動画投稿者になるときの鉄則ですね。

次に、投稿する楽曲ですが、最初の方はこのゲームに最初から入っている「ライブ用楽曲」シリーズを演奏しようと思います。オリジナル曲という名のコピp...リスペクト曲は多少視聴者が増えてからですね。理由として、いきなりオリジナル曲だと視聴者があまり付いてくれない傾向があるからです。

「ライブ用楽曲」シリーズとは、いうなればこのゲームの世界の有名曲ですね。これをギターアレンジすることで固定の視聴者を付けようと思います。ある程度視聴者が増えたらオリジナル曲も投稿していこうと思います。

投稿者になるにはハンドルネームが必要ですね。う~ん...「Dream」でいっか(適当)。

ということで、進展があるまで

 

キングクリムゾンッ!~114514倍速~

 

 

 

 

はい。あれから2ヶ月が経ちました。視聴者の方がある程度付いてくれたため、作曲機能を使ったオリジナル曲を投稿しようと思います。基本Y〇uTubeで100万回以上再生されている曲であれば大抵高評価を貰えるので、記念すべき最初の曲は最近ハマっている(と言っても時代遅れかもしれませんが)かいりきベアさんが作曲された『人生マタタビ』にしようと思います。この曲は明るい曲調のため、多くの人に受け入れられると思います。まあ、歌詞がちょっと百合ちゃんに会わない気がするのでちょっと歌詞は変えましたが。著作権の都合上曲はこの動画でお見せすることは出来ませんが、本家のURLを貼っておきますので、この曲を知らない方は是非見てみて下さい。

では今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました。次回もまた百合ちゃんの動画投稿になると思います。

 

 

 

 

 

 

ギターを買ってから一ヶ月。自慢になるけど結構上手くなった気がする。誰かに見せたいな...

そうだ!MeTubeに私が演奏している動画を投稿するっていうのはどうかな?こういうことをしている人はいっぱいいるけど、これで評価されたら私が必要とされてるってことになるね!うん!そうしようっと

 

「それなら先ずは投稿方法を調べてっと」

 

どうやら顔を出すのは避けた方がいいみたい。それならあのおじさんがくれたお面着ければいいね!後、ハンドルネームも必要みたい。う~ん、私の苗字から取って「Dream」にしよう!

 

「~♪~♪...これで良しっと!明日が楽しみだなぁ」

 

ハンドルネームを決めてから少しして、私は人生初めての動画を投稿した。学校も忙しいし、動画を投稿できるのは一ヶ月に2回くらいが限界だろうけど、誰か私を見てくれるといいな

 

 

「え!こんなに!」

 

 

二ヶ月後、私は思っていたよりも多くの人に見てもらえたのに驚いていた。中には「ファンになりました」とかいう人もいて...凄く嬉しい!

 

「これなら、私が書いた曲を演奏してみても...いいかな?」

 

元々は私の曲を見て欲しかったけど、いきなりそれじゃ迷惑かなって思って避けていた。けれど、ここまで皆見てくれているんだし、大丈夫だよね?

 

「~♪~♪...これで良しっと。大丈夫かなぁ」

 

最初はやっぱ明るめの曲の方いいと思って作った曲。皆ちゃんと私を見てくれるかな...ちょっと心配




今回の話で出た曲のURLを貼ります

『人生マタタビ』 https://www.youtube.com/watch?v=F5V5fxKVLXo

この曲を選んだのは偶々YouTubeで見つけていいなと思ったからです。ちくわさんもこの曲で初めて知りました。

深い意味はありません。


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