五等分のライダーバトル (杉本零)
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第1話 始まり

どうも~杉本零です!

最近アプリが多すぎて中々手付かずだけど頑張っていきたいと思います!

それでは楽しんでください!


僕 中野 六鎧(なかの むかい)はあるデッキケースを手にし、戦うことになった。

 

 

 

 

あるマンション

 

 

一花「六鎧ー!早くしないと遅刻しちゃうよ!」

 

六鎧「はーい……早く着替えないと…」

 

そう言い、僕は今日新しく入る学校の制服を着る。その後下に降りていく。

 

六鎧「おはよう。二乃姉」

 

二乃「おはよう。早く食べないと五月に食べられるわよ」

 

六鎧「さ、さすがにそれは………」

 

とリビングを見ると僕の朝ごはんを半分食べていた五月姉だった。

 

六鎧「あぁ!五月姉!もうそれ以上は食べないで!」

 

五月「うっ…元はと言えば六鎧が起きるのが遅かったからお腹が少し空いてしまったから」

 

六鎧「だけど…さすがに、半分は食べないで欲しかった…トホホ…」

 

四葉「六鎧、おはよう。私の少し分けてあげよっか?」

 

六鎧「本当にいいの?四葉姉」

 

四葉「いいよ!可愛い弟のためだもん!」

 

六鎧「ありがとう!四葉姉!」

 

一花「おはよう。六鎧」

 

三玖「おはよう。六鎧」

 

六鎧「おはよう。一花姉、三玖姉」

 

といつもの朝を過ごす。そして姉さん達と一緒に今日入る学校に向かう。

 

 

誰も居なくなった部屋

 

 

江端「旦那様、これをどうなさいますか?」

 

マルオ「六鎧君の部屋においてくれ。きっとあの子ならやり遂げると信じているからね」

 

江端「承知いたしました」

 

こうして六鎧の部屋にあるデッキケースが置かれた。それには龍の紋章があったのだ。

 

 

 

 

 

学校(昼)

 

 

 

風太郎「焼き肉定食焼き肉抜きで」

 

モブ「何だあいつ」

 

風太郎「さていつもの席に座るか」

 

とその時

 

五月「あの!私の方が先でした。隣の席が空いているので移ってください」

 

風太郎「ここは毎日俺が座ってる席だ。あんたが移れ」

 

五月「関係ありません。早い者勝ちです」

 

風太郎「じゃあ俺の方が早く座りました!はい俺の席!」

 

その後五月は風太郎の前の席に座る。

 

六鎧「おーい五月姉、隣大丈夫?」

 

五月「はい、大丈夫ですよ」

 

風太郎「俺の席…」

 

五月「椅子は空いてました!午前中にこの高校を見て回ったせいで足が限界なんです」

 

モブ2「上杉君、女子と飯食ってるぜ」

 

その後色々あったが五月姉と僕は一緒のクラスになったため教室に向かう。

 

 

教室

 

五月「中野五月です。どうぞよろしくお願いします」

 

六鎧「中野六鎧です。よろしくお願いします」

 

風太郎「……!」

 

クラス「女子だ、普通に可愛い…男子の方もかっこ可愛い」

 

風太郎「………(この人たち知ってる!転校生でお金持ち…と言うことは俺はあいつらの家庭教師をするのか!?)」

 

その後授業に入り、1日が終わる。家に帰って部屋に入ると何かが置いてあった。

 

 

 

マンション

 

 

六鎧「これなんだろう?」

 

姉さん達に聞いてみたが姉さん達も知らないみたいだ。そして、頭の中に何かが聞こえてくる

 

 

キィィィィィィン…キィィィィィィン…キィィィィィィン

 

 

六鎧「あ、頭が痛い!」

 

そして鏡を見ると鏡の中に怪物を見るのだった。

 

六鎧「う、うわぁぁぁぁ!…はぁ…はぁ…はぁ…何だったんだ…今のは?…」

 

四葉「六鎧!大丈夫?」

 

六鎧「う、うん。大丈夫だよ」

 

その後は普通に何ともなく次の日になる。

 

 

 

 

学校(昼)

 

 

風太郎「焼き肉定食焼き肉抜きで」

 

出された食事を取り、五月と六鎧を探す。見つけたと思ったら、

 

風太郎「友達と食べてる!」

 

五月「すみません。席は埋まっていますよ」

 

風太郎「(昨日の仕返しか…)」

 

一花「あれ?行っちゃうの?」

 

風太郎「!そりゃ…」

 

一花「席、探してたんでしょ?私たちと一緒に食べて行けばいいよ」

 

風太郎「食えるか!」

 

一花「何で~?美少女に囲まれてご飯食べたくないの?」

 

風太郎「……」

 

一花「彼女いないのに?」

 

風太郎「き、決めつけんな!」

 

その後も色々あったがついに五月に謝るチャンスが出来た。

 

 

マンション

 

 

 

五月「…………私たちの家庭教師だなんて」

 

風太郎「私たち?」

 

その後再び見かける彼女らを見て夢だと思った風太郎だが

 

五月「違います。私たち六つ子の姉弟です」

 

 

 

部屋内にて

 

 

風太郎「六つ子!?中野さん‥娘さんたちが六つ子というのは本当なんですか?」

 

マルオ「あぁ‥彼女達は正真正銘一卵性の六つ子だ。君には六人を卒業まで導いてやって欲しい。勿論報酬は六人分払おう」

 

その後も色々あり、何とか全員集まった。だが六鎧だけいなかったのだ。

 

 

 

少し時は遡り………

 

 

キィィィィィィン…キィィィィィィン…キィィィィィィン…

 

六鎧「まただ…あの音が聞こえてくる…はぁ…はぁ…」

 

その時鏡を見ると再びあの化け物がいた。

 

六鎧「これが何を意味してるのかはわからないけど…姉さん達に危害を加える前に僕が片付ける!」

 

そして鏡を見ると頭の中に変身イメージが浮かび上がり、こう叫ぶ

 

六鎧「変身!」

 

六鎧はそう叫ぶと赤色の戦士に変身する。そして鏡の中に入る。

 

 

 

ミラーワールド

 

 

 

六鎧「こんな場所があったなんて…早くあの化け物を探さないと!」

 

六鎧は鏡の中にいた怪物を探すため、走る。

 

そして、現実世界に向けて手を出そうとしていた怪物を間一髪やめさせることができた。

 

六鎧「やらせるかぁ!」

 

怪物「グギャァ!」

 

六鎧「僕が相手だ。化け物!」

 

六鎧はついにその怪物と対峙する。だが武器を持っていない六鎧は劣勢にたたされていた。

 

六鎧「ぐっ!この野郎…これは!」

 

再び頭の中にイメージが浮かび、その通りに行動する。ベルトから一枚のカードを取り、バイザーでそれを読み取る。

 

《ソードベント》

 

その時、六鎧の手に剣が届く。

 

六鎧「よし!これなら!行くぞ!」

 

六鎧はドラグセイバーを使い、怪物に攻撃をする。

 

怪物「グッ!ギギギギッ!」

 

六鎧「次はこれだ!」

 

《ストライクベント》

 

六鎧の手にドラグクローが装着された。そして強力な炎攻撃を鎧に浴びせる。

 

六鎧「はぁ!せやっ!どりゃぁ!」

 

六鎧「これで終わりだ!」

 

六鎧は次のカード取り、スキャンする。

 

《ファイナルベント》

 

六鎧は現れたドラグレッダーと共に高く上がり、ドラグレッダーの炎と共に急降下し、キックする。

 

六鎧「せやぁぁ!」

 

怪物「グギャァ!」

 

ついに怪物を倒すのだった。

 

六鎧「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

それを遠くで見つめる影があった。

 

??「へぇ…新しいライダーかぁ。今度はそう簡単に壊れないでね。フフフ…」

 

その後六鎧は現実世界に戻る。

 

四葉「あれ?六鎧今までどこにいたの!」

 

六鎧「ご、ごめん四葉姉。その…友達の家に行ってたんだ…」

 

二乃「それならそうとちゃんと言いなさい!」

 

一花「ちゃんと連絡するんだぞ、六鎧」

 

六鎧「はい…………あれ?風太郎さんは」

 

三玖姉に聞くともうすでに風太郎は家に帰って、五月が家まで送ってるとのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回 六鎧達が通う学校で事件が起こる。夜になると誘拐される事件が多発するようになった。その魔の手が一花達姉妹に襲いかかる!これを防ぐことが出きるのか!


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第2話 誘拐事件 1

どうも~杉本零です!

合計月2回投稿をこれから目指して行きたいですが出来るかどうかはちょっと…心配ですが頑張っていきます!

それでは第2話を楽しんでください


次の日

 

風太郎「昨日の悪行は心優しい俺がギリギリ許としよう。今日はよく集まってくれた」

 

四葉「まぁ私達の家ですし…」

 

一花「zzz…」

 

三玖「まだ諦めてなかったんだ」

 

五月「……」

 

二乃「友達と遊ぶ予定だったんだけど~?」

 

六鎧「何したの?姉さん達…」

 

という状況になっていた。

 

二乃「家庭教師はいらないって言わなかったっけ?」

 

風太郎「だったらそれを証明してくれ!昨日出来なかったテストだ。合格ラインを超えた奴には金輪際近づかないと約束しよう!」

 

とテストを僕たちの前に出した。その後はテストを解くのだった。

 

…………………

 

 

テスト終了後

 

風太郎「採点終わったぞ!凄ぇ100点だ!五人合わせてな!六鎧だけ100点じゃねぇか!」

 

その後一花達は風太郎から逃げるのだった。その時こんなニュースが流れているのを六鎧は見ていた。

 

アナウンサー「今朝住宅街に住む女子校生が行方不明になっています。今のところ原因は分からず家を出入りされた形跡がないとのことです。次のニュースは………」

 

六鎧「物騒なことがあるんだね」

 

と呟いていた。

 

 

???の場所

 

 

???「さぁて、俺の相棒の餌になって貰うよ」

 

女子校生「た、助けて!まだ死にたくない!お願い!」

 

???「ちょっとうるさいなぁ…」

 

ヒュン!

 

女子校生「きゃあ!」

 

???「あんまり騒ぐと死ぬのが早くなるだけだよ」

 

その近くには彼の相棒らしき蟹型モンスターがいた。

 

女子校生「…………」

 

???「まぁ、どのみちお姉さんには死んで貰うから食べていいよ」

 

そう言い、蟹型のモンスターはその女子校生を捕食するのだった。

 

???「次の獲物はこの子かな」

 

彼が見つめる写真には三玖の顔があった。

 

 

 

現実世界

 

 

次の日

 

再び学校で風太郎に会うも心の距離が離れていた。六鎧だけは風太郎に寄り添う。

 

六鎧「ハハハ…風太郎さん、姉さん達がすみません」

 

風太郎「な、何、気にすることないよ…」

 

六鎧「それじゃ、先に教室行ってますね」

 

風太郎「あ、ああ……」

 

その後は授業が始まり、やがて昼になる。

 

食堂

 

風太郎「よ、よう、三玖」

 

三玖「何?」

 

その後も色々なことがあり、昼休みが終わる。

 

???「三玖さーん、はやくしないと始まるよ」

 

三玖「う、うん」

 

と三玖は自分のクラスへと戻っていく。

 

???「さて、下準備は完了っと…ふふふ……」

 

やがて授業が終わり、家に帰ろうとする六鎧は鏡にいるモンスターを見かけるのだった。

 

六鎧「なっ!他にもいるのか……早く倒さないと!」

 

六鎧は誰も見ていない場所で変身し、ミラーワールドへ飛び込む。

 

 

ミラーワールド(学校内)

 

 

六鎧「どこにいる?」

 

六鎧はモンスターを探し回る。そしてついに見つける。そのモンスターは蟹型のモンスターだった。

 

六鎧「ここで倒す!」

 

《ストライクベント》

 

六鎧「ハァ!セヤァ!」

 

ドラグクローを装着し、火炎弾を放つ。だが相手の装甲は固く、まるで効いていない様子だった。

 

ボルキャンサー「…‥ギシャァ……!」

 

ボルキャンサーが六鎧に対し、突進をして六鎧を吹っ飛ばす。

 

六鎧「グハァ!…ハァ…ハァ…ハァ…何て一撃だ…」

 

ボルキャンサー「ギッ…ギッ…ギッ」

 

六鎧「ならこれで!」

 

《ソードベント》

 

ドラグセイバーを使い、切ろうとするが傷一つつかなかった。

 

六鎧「くっ!固すぎるぜ…!」

 

とその時!ザシュ!六鎧は背後の人物に気づかず不意打ちをくらう。

 

???「へぇ…今のよけれるんだね。新人の癖に」

 

六鎧「お前は誰だ!」

 

シザース「俺の名はシザース。今お前が戦っているモンスターの契約者が俺ってこと」

 

六鎧「なっ!どう言うことだ!」

 

シザース「あれ?お兄さんこの世界のルール知らないの?教えてあげるよ」

 

六鎧「くっ…」

 

シザース「僕とお兄さん含めて13人のライダーがいる。この中から勝者が一人決まる。そして、最後に生き残っていればどんな望みも叶えられるんだよ」

 

六鎧「なっ!」

 

シザース「最近入ってきたお兄さんは初心者だし、早めに倒しておくに限るよ。説明は終わったからご褒美はお兄さんの命でいいよ」

 

六鎧「負けてたまるか!」

 

《アドベント》

 

六鎧は説明を聞き、驚くが怯まずドラグレッダーを呼び出す。

 

シザース「やれ、キャンサー!」

 

ドラグレッダー対ボルキャンサー、六鎧対シザースの戦いになる。だが力の差は歴然であり、六鎧は追い詰められるのだった。

 

 

 

 

 

 




次回追い詰められる六鎧の前にもう一人の仮面ライダーが現れる。そのライダーの真意とは!次回をお楽しみに!


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第3話 誘拐事件 2

どうも~杉本零です。

バトスピ、竜騎士デッキがあと少しで完成かなぁ。早く試したい!メガデッキはゴッドゼクスの方だけ予約しましたね。楽しみ!

それでは楽しんでください


六鎧「ぐっ!つ、強い…」

 

シザース「弱いなぁ…もっと本気でやらないと死んじゃうよ?」

 

六鎧は初めて戦うライダーに苦戦を強いられ、ピンチになっていた。

 

シザース「さーてと、終わりにしてあげるよ」

 

シザースはカードを引こうとしたとき

 

ダークウイング「キィ!」

 

大きなコウモリがシザースに攻撃する。その時もう一人のライダーが現れる。

 

シザース「誰だ!邪魔をするのは?」

 

???「新人のライダーを狙うとは実にお前らしいな。シザース」

 

シザース「貴様は以前の…何しに来た?ナイト」

 

ナイト「ただ、戦いに慣れてない奴を一方的に攻撃しても面白くないと判断しただけだ」

 

シザース「先に倒せるなら誰でもいいけど、あんたも倒していいんだよ?」

 

ナイト「まぁ、取引をしたいんだがな?駄目か?」

 

シザース「僕に不利じゃなきゃいいけど」

 

ナイト「わかった。取引の内容は一週間後に再戦。一週間の間にこの新人を俺が鍛えあげる。これでどうだ?」

 

シザース「確かにこのままじゃつまらないし、いいよ。ただし、一週間後は本気で行くから。覚えといて」

 

ナイト「あぁ、わかった」

 

六鎧「な、何を勝手に!」

 

ナイト「新人は黙ってろ!」

 

六鎧「ぐっ!はぁ…はぁ…はぁ…」

 

六鎧は新しく現れたライダーに助けられるのだった。

 

シザース「じゃあ、またね~」

 

ナイト「さて、現実世界に帰るか」

 

ナイトは倒れていた六鎧を持ち上げ現実世界に戻る。

 

 

 

現実世界

 

 

 

 

???「ふう、まさかあいつの息子がライダーだったとはな…マルオ…お前は何がしたいんだ…」

 

六鎧「…………こ、ここは?」

 

???「やっと目が覚めたか!」

 

六鎧「あっ…はい…あなたは誰ですか?」

 

勇也「上杉勇也だ。風太郎が世話になってるな」

 

六鎧「よ、よろしくお願いします」

 

勇也「よろしくな。もう時間も遅いし、帰りな。あと俺が仮面ライダーだってのは秘密で頼む。俺も秘密にしとくからよ。また明日、俺んちでな。多分お前の姉に聞けば場所は分かるはずだ。じゃあな」

 

六鎧「は、はい。まさか上杉さんのお父さんが…早く帰らないと!」

 

六鎧は急いで家に帰るのだが、当然姉達に見つかり、説教される。

 

 

一花「ねぇ?六鎧何で黙ってるのかな?」

 

二乃「ものすごく心配したんだからね!」

 

三玖「どこにいたの?」

 

四葉「ちゃんと連絡しないと駄目だよ!」

 

五月「こんな夜遅くに出歩くなんて駄目です!」

 

六鎧「ごめんなさい…………」

 

あれから姉達から1時間も説教されたのだった。

 

六鎧「次はちゃんと連絡します…」

 

と約束までさせられる。その後は風呂に入り、自室に戻る。

 

六鎧「今日はいろいろあったな…まさか…こんなことになるなんて…」

 

と今日起こったことを思いつつ寝る。

 

 

深夜

 

 

???「ムカつく!ムカつく!ムカつく!はぁ…はぁ…はぁ…あの野郎…許さない…絶対にだ!いいこと思い付いた。あいつの家族他に誰がいたかな?いい餌をいっぱいとってきてやるからもう少し待ってろ」

 

現実世界から帰ってきたシザースは元の姿になり、怒っていた。その後は、考え事をし、闇夜に消える。

 

 

 

 

 

 

次の日朝

 

 

 

今日は朝から風太郎が来ていた。だが二乃の策略により、三玖と二乃、風太郎の三人なっていた。六鎧は五月に風太郎の家の住所を教えて貰い、向かう。

 

六鎧「お、お邪魔しまーす」

 

勇也「来たか」

 

六鎧「あれ?妹さんは?」

 

勇也「友達と遊びに行ったよ。さて、話をしようぜ」

 

六鎧「はい、よろしくお願いします」

 

勇也「お前はライダーバトルのことを知ってるか?」

 

六鎧「少しは…前回戦ったあいつが教えてくれました」

 

勇也「そうか…まぁ、戦わなければ生き残れないってやつだ。さて、特訓をするか」

 

六鎧「と、特訓って何をするんですか?」

 

勇也「これからミラーワールドに行って、多くのモンスターが沸いている場所でモンスターと戦ってもらう。それだけだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ついに始まる特訓、六鎧は100体のモンスターを相手に戦えるのか!次回も戦わなければ生き残れない!

次回 誘拐事件3



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第4話 誘拐事件 3

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今回が今年の初投稿になります。今年の抱負は2ヶ月に一回は投稿という感じになります。それでは、物語の始まり~始まり~


勇也:「さて、ここからは変身して行くぞ」

 

六鎧:「は、はい!」

 

二人は変身し、ミラーワールドへと乗り込む。その後勇也は六鎧をモンスターが出やすい場所へと連れて行く。

 

勇也:「ここで100体のモンスターを相手にしてもらうぜ。まだ戦い慣れていないだろうが頑張れよ。一応10体ごとに休憩をいれるからな」

 

六鎧:「は、はい!」

 

こうして勇也による特訓が開始された。

 

六鎧:「よし!やってやる!」

 

六鎧はカードを引き、スキャンして、ドラグセイバーを使い、攻撃する。

 

六鎧「はぁ!せやぁ!」

 

相手はまだ弱かったたため、最初は簡単に倒せていた。だが徐々に敵も強くなっていき、残り半分となったところで勇也が助太刀に加わる。

 

勇也:「そろそろやめ時だな。これで決めるぞ!」

 

六鎧:「は、はい!」

 

二人はファイナルベントを発動し、多くの敵を倒したのだった。

 

六鎧:「はぁ…はぁ…はぁ…つ、疲れた…」

 

勇也:「よく頑張ったな。今日の特訓はここまでだ。明日もやるからな、じゃあ、解散!」

 

と二人は現実世界に戻り、解散する。その後六鎧は家に帰り、自分の部屋に入り、休む。

 

 

次の日

 

今日は休日で風太郎は勉強に励んでいた。その時、五月が風太郎の家に来たのだ。

 

風太郎:「………」

 

バタン…

 

五月:「何で締めるんですか!開けてください!」

 

風太郎:「すまん、つい反射で…そう言えば、お前と六鎧は家を知ってるんだな。何これ、どっきり?」

 

五月:「えぇ、あなたにお渡しするものが…」

 

と五月は封筒を風太郎に渡し、中身を確認すると6万円が入っていた。その後は三人でゲームセンターで遊び、はしゃいでいた。その頃、六鎧は勇也と特訓をし、早めに切り上げる。

 

勇也:「よし!今日の特訓はここまでだ。明日は休みで、明後日またやるからな」

 

六鎧「は、はい!」

 

六鎧は勇也と別れ、家に帰る。

 

 

二乃:「六鎧~!どこ行ってたのよ!早く浴衣に着替えて!」

 

六鎧:「う、うん。着替えて来るね」

 

六鎧は浴衣に着替る。その後は五月が戻ってこないまま、夏祭りの会場に向かう。その途中で風太郎とらいは、五月と合流するが…

 

 

二乃:「何で私達家で宿題してんのよ!」

 

そう一花姉さん達は課題を終わらせてなくて、今やってるいるのだ。六鎧はすでに終わらせていた。

 

六鎧:「ハハハ、姉さん達頑張ってね」

 

二乃:「六鎧!あんただけやってあるの不公平だわ!」

 

六鎧:「え!」

 

一花:「確かに」

 

三玖:「うん」

 

四葉:「確かにずるいです!」

 

五月:「二乃の言う通りですね」

 

二乃:「六鎧!後でお仕置きよ!」

 

六鎧:「そ、そんなぁぁぁぁ…」

 

ともかく色々あったが何とか早めに課題が終わり、上杉達と共に今回の祭り会場に向かう。

 

風太郎:「今日はいつにもまして騒がしいな。こいつらにしては宿題もすんなりやってたしそこまでして花火が見たいかね…」

 

五月:「何ですか、その祭りにふさわしくない顔は」

 

風太郎:「俺はなんて回り道をしてるんだと思って…」

 

声のする方を向くと…

 

五月:「あ…あんまり見ないでください」

 

風太郎:「誰だ?ただでさえ顔が同じでややこしいんだから、髪型を変えるんじゃない」

 

五月:「五月です!」

 

風太郎は髪型で判別していたため、髪型を変えた五月のことが分からなかったみたいだ。その後も色々とあり、屋台で食べ物を買うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回夏祭りに来た風太郎達、だが人混みに紛れて三玖が連れ去られてしまう!それを追いかける六鎧!ついにわかるシザースの正体!

誘拐事件 4


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第5話 誘拐事件 4

どうも杉本零です。
今回は突然ですがオリキャラを出します。オリキャラの紹介は次回にて、こんな駄文ですがどうぞ読んでいって下さい。

それでは始まり~始まり~


六鎧:「夏祭りって言ったらあれだよね」

 

風太郎:「あれ?」

 

六鎧:「せーの!」

 

で言うが全員バラバラの食べ物になり、全部買うことになる。

 

二乃:「さぁ、早く移動するわよ」

 

と二乃は先頭をどんどん行き、徐々に人混みに紛れて、離れて行く。そのため、姉達と風太郎と離ればなれになっていく。

 

六鎧:「に、二乃姉!ま、待って!」

 

六鎧は叫ぶが、それも虚しくなる。その頃、二乃は風太郎と一緒に今夜花火を見る場所にいた。その後、二乃から連絡を貰った六鎧は風太郎と合流を果たす。

 

六鎧:「あっ、風太郎さん!こっちですよ」

 

風太郎:「ここにいたのか…ところで三玖は見なかったか?」

 

六鎧:「見てないですよ」

 

風太郎:「あれ?おかしいな…さっきまで見かけたからいるかと思ったんだが…」

 

六鎧:「三玖姉に電話してみます」

 

六鎧は電話をかける。

 

三玖:「た、助け…て、お…願い…」

 

六鎧:「三玖姉!三玖姉!」

 

プツンと電話が切れ、六鎧は嫌な予感がした。

 

風太郎:「三玖に何かあったのか?」

 

六鎧:「う、うん!少しあっちの方を見てきます」

 

風太郎:「おう、俺も他の皆も探しておくよ」

 

六鎧:「ありがとうございます。それではまた後で」

 

六鎧は風太郎と別れ、ビルのガラスから変身し、ミラーワールドへと入り、捜索する。

 

六鎧:「三玖姉!三玖姉!どこにいるの?」

 

三玖:「誰か!助けて!」

 

六鎧は叫び声がする方に向かい、三玖を見つける。

 

六鎧:「だ、大丈夫ですか!」

 

三玖を救出しようとするがそこにシザースが立ちはだかる。

 

シザース:「フフ、さぁ、ゲームを始めようか」

 

六鎧:「関係ない人を巻き込むな!」

 

シザース:「まぁまぁ、落ち着いて、ルールは至って簡単だよ。時間内に僕を倒せれば君の勝ち。時間が切れたり、君が敗北した場合人質は僕のモンスターの餌となる。それだけだよ」

 

六鎧:「くっ!」

 

シザース:「時間は20分かな、そうしないと人質は消えて無くなるから」

 

六鎧:「なっ!何だって!」

 

シザース:「僕達ライダーはライダーシステムのお陰で一時間位は入れるけど普通の人間がきた場合は30分も持たない」

 

六鎧:「そんなことはさせない!」

 

六鎧とシザースは戦いあい、六鎧が押されていく。

 

シザース:「少しは強くなったね。だけどまだまだだよ」

 

と言い、シザースはストライクベントでキャンサークローを装備し、攻撃する。

 

六鎧:「つ、強い…!ならこれだ!」

 

対して六鎧はソードベントでドラグセイバーを装備し、対抗するが武器のリーチでは負けていて、防戦一方になる。

 

シザース:「以外に耐えるね。なら来い!」

 

シザースはアドベントでボルキャンサーを呼び、六鎧をさらに追い詰める。

 

六鎧:「ぐっ!ぐはっ!…はぁ…はぁ…はぁ…は、早くしないと…」

 

シザース:「これで終わりだよ」

 

シザースはファイナルベントのカードをスキャンし、六鎧は対抗するためガードベントのカードをスキャンし守りに入る。

 

シザース:「はぁ!」

 

ボルキャンサーがシザースを持ち上げ、シザースは空中で丸くなり、それをボルキャンサーが六鎧目掛けて、撃ってきた。

 

六鎧:「ぐわぁぁぁ!」

 

六鎧は何とかガードベントで防いだがダメージは計り知れない。

 

シザース:「よく耐えたけど、終わりだ!」

 

六鎧:「ぐっ!ま、まだまだぁ!」

 

シザースがトドメを刺そうとしたとき、六鎧を気合いで避け、すかさずカウンターを入れる。

 

シザース:「ぐっ!この僕が怪我を…!」

 

六鎧はファイナルベントのカードをスキャンし、ドラグレッダーがやって来て、ドラゴンライダーキックを放つが、すんでのところで耐えられてしまう。

 

シザース:「ぐぅ!少しは、はぁ…はぁ…はぁ…やるね。今回は引き分けにしておくよ。人質は返す…」

 

シザースはそう言い、三玖を六鎧に渡す。その後六鎧は三玖を連れ、ミラーワールドから出る。

 

六鎧:「ぐっ!はぁ…はぁ…はぁ…れ、連絡を入れないと…」

 

六鎧はすぐさま二乃に連絡を入れる。

 

二乃:「む、六鎧!一体どうしたのよ!その傷は!」

 

風太郎:「お、おい!三玖!大丈夫か!」

 

三玖:「風太郎…二乃…う、うん。私は大丈夫だけど…」

 

六鎧:「ぼ、僕もだ、大丈夫…うぐっ!」

 

六鎧は戦いでのダメージがひどく、倒れてしまう。その後四葉とらいは、五月が合流し、近くの病院に連れ込まれ、応急措置が行われた。

 

二乃:「一体何があったの?三玖」

 

三玖:「し、知らない人に鏡の中に連れ込まれて…捕まってた…」

 

五月:「そんなことが…三玖が巻き込まれたのってこの事件じゃないでしょうか」

 

五月はスマホの誘拐事件のニュースを見せる。それには、いずれも手掛かりなし、犯人の正体掴めずと書かれていた。更にその下には今日のお祭りでも何人か行方不明と書かれていた。

 

四葉:「三玖の言うことが本当なら…」

 

三玖「……その後、六鎧の声が聞こえた気がする…そして、気を失って…」

 

風太郎:「この世界に戻ってきたってことか…それだと六鎧が鏡の世界に入って、三玖を助けたことになる…」

 

二乃:「あーもう!何が何だか分からない!六鎧が目を覚ましたら問いただすわよ!」

 

風太郎は一花は無事だと話し、その後一花が病院に来て、事情を話す。

 

一花:「そんなことが…」

そして六鎧が目を覚ましたのだ。

 

六鎧:「ここはどこ?」

 

二乃:「やっと目を覚ましたわね!どういうことかはっきり説明しなさいよ!」

 

六鎧:「うっ!…勝手に居なくなってごめんなさい…」

 

三玖:「あの時、助けてくれたの六鎧なの?」

 

六鎧:「あっははは…やっぱ声でバレちゃったか…うん…僕が助けた…だけど、相手を取り逃がしちゃった…」

 

一花:「いつからこんな危ないことを?…」

 

六鎧は今までの経緯を話す。

 

四葉:「何で黙ってたの?」

 

六鎧:「姉さん達を危険な目に会わせたくなかった…」

 

五月:「六鎧…」

 

六鎧:「姉さん達を守りたいんだ!いつも守られてばかりで…嫌なんだ!たまには姉さん達を守らせてよ!」

 

二乃:「良いわ、守られてあげる。だけどその代わり、絶対に負けないで!負けたら承知しないわ!それで良いわよね!」

 

一花達:「うん!」

 

六鎧:「約束するよ。次からは必ず勝ってみせる!」

 

二乃:「あと、これ落ちてたわ」

 

二乃が六鎧にデッキケースを渡す。

 

六鎧:「ありがとう!二乃姉!」

 

その次の日に六鎧は退院するのだった。

 

廊下を歩くと、六鎧とすれ違う人がいた。

 

海条:「次はその命貰うよ」

 

六鎧:「なっ!」

 

と海条は一言、小声で言い、遠ざかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




風太郎はメアド交換を頑張るが六鎧は海条との戦いに備え、特訓をする。そしてついに決戦の時が!

次回誘拐事件 最終


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第6話 誘拐事件 最終

どうも~杉本零です。
Fgoはついに新ストーリー追加されましたね。一応前編終わらせたけど今後の展開が気になる。そして、モルガンは当たらなかったけどサブ垢が今回のピックアップキャラ(モルガン、妖精ガウェイン、妖精トリスタン)当たってて…いずれ本垢にお迎えしたいと思っていまする( ̄▽ ̄)。一応モルガン戦にはモードレッド連れて叛逆しますよ。(〃⌒ー⌒〃)ゞ
それでは楽しんでください!


六鎧:「……次こそ…倒す…絶対に!」

 

六鎧は新たに決意を固め、今日の特訓に集中する。今日の特訓は勇也との対決だった。

 

勇也:「今日は俺と戦ってもらう。ただし、真のライダーバトルには手加減はねぇ、常に死と隣り合わせだ。覚悟はしておけ」

 

六鎧:「は、はい!」

 

今回の特訓では勇也は手加減せずに戦うようだ。そしてついに始まる。

 

 

 

 

 

30分後

 

六鎧:「はぁ…はぁ…はぁ…つ、強い…これが勇也さんの実力…」

 

勇也:「どうした?そんなんじゃすぐにやられるぜ!」

 

六鎧:「ぐわぁ!…ま、まだまだ、やれる!」

 

勇也:「行くぜ!」

 

それから更に時間が立った。

 

 

 

 

六鎧:「つ、疲れた…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

勇也:「ふっ、何とかやるようになったな。これなら、シザースとの戦いも大丈夫だろう」

 

六鎧:「は、はい!」

 

勇也:「だが気を付けろ。奴は卑怯な手を使うかもしれない」

 

六鎧:「どんなことがあっても負けない!」

 

勇也:「頑張れよ、必ず勝ってこい」

 

六鎧:「はい!」

 

こうして今日の特訓が終わる。

 

 

 

後日

 

ミラーワールド

 

 

海条:「ここなら誰にも邪魔はされない」

 

六鎧:「ここで決着をつける」

 

二人は変身の掛け声と共に龍騎、シザースとなる

 

六鎧:「行くぞ!」

 

海条:「今度は倒す!」

 

ついに始まる。六鎧と海条は、互角に戦う。

 

六鎧:「はっ!」

 

海条:「ふっ!」

 

六鎧:「せやっ!」

 

海条:「てやっ!」

 

お互いの実力は互角、戦いは拮抗していた。

 

海条:「少しはやるようになったね」

 

六鎧:「ここまで互角なんて…」

 

海条:「フフフ、これな~ンだ?」

 

六鎧:「なっ!」

 

海条が見せたものはボルキャンサーがミラーワールドから姉さん達を攻撃出来るように待機させていた。

 

海条:「これ以上攻撃すれば、どうなるかわかるよね?」

 

六鎧:「くっ!」

 

六鎧は迂闊に攻撃が出来なくなった。

 

海条:「はぁ!」

 

六鎧:「ぐわぁ!」

 

海条:「ふっ!」

 

六鎧:「ぐはっ!」

 

六鎧は姉さん達を人質にされているため、ただ耐えるのみだった。

 

海条:「さっきは僕と互角に戦うなんて目障りなんだよ!」

 

六鎧:「ぐふっ!」

 

海条:「そらッ!」

 

六鎧:「あがっ!」

 

海条:「さて、そろそろ止めと行こうか」

 

海条はそう言い、ファイナルベントのカードをスキャンする。

 

六鎧:「こ、このままだと…」

 

六鎧は必死に立ち上がり、ガードベントのカードをスキャンし、防ごうとする。

 

海条:「終わりだ!」

 

ボルキャンサーが現れ、海条を上に飛ばし、丸くなり、突進してくる。

 

六鎧:「ぐわぁぁぁぁ!」

 

海条:「ちっ!仕留めそこねたか。だけどもう動けないはずだ。ベルトを壊してやる。」

 

六鎧は何とか耐えたものの、立ち上がる体力が残っていなかった。

 

六鎧:「くっ!こ、ここまで…なのか……ごめん……姉さん達」

 

海条が六鎧に止めを刺そうとしたとき、二乃の言葉が六鎧の頭によぎる。

 

海条:「終わりだ!」

 

六鎧:「も、もう負けないと誓った……だから負けてたまるかぁぁぁ!」

 

ピキッ!

 

海条:「なっ!僕のベルトにキズ?な、何で…」

 

六鎧:「そこだ!」

 

海条:「ぐっ!」

 

六鎧はとっさに海条のデッキに、ヒビを入れ、隙が出来たとき、反撃する。その後

 

ピキッピキッピキピキ…

 

海条:「なっ!デッキがこ、壊れていく……」

 

海条のデッキが壊れるのだった。その時、ボルキャンサーが海条の方に近づいてくる。そして、海条を補食したのだった。

 

海条:「や、止めてくれ!頼む!まだ死にたくない!止めてくれぇぇぇぇぇ!」

 

六鎧はそれを呆然として見ることしか出来なかった。

 

六鎧:「………………」

 

ボルキャンサーは海条を補食した後、六鎧に近づき、補食しようとする。だが六鎧にはボルキャンサーと戦う体力が既に無く、再びピンチになる。

 

六鎧:「ピンチなのは変わらないか…」

 

ファイナルベント

 

どこからかファイナルベントの音声がし、ボルキャンサーを何かが貫き、撃破する。

 

勇也:「ふぅ、危なかったな」

 

六鎧:「勇也さん!」

 

勇也:「おい!大丈夫か!」

 

六鎧:「は、はい…ありがとうございます………」

 

勇也:「とにかく勝ったのか?」

 

六鎧:「は、はい…ですが……」

 

勇也:「この戦いにはもうひとつルールがある。ミラーモンスターとの契約が破棄された場合、その変身者は喰われる」

 

六鎧:「なっ!」

 

勇也:「主に契約破棄ってのはデッキが破壊された時だけだ。だから、デッキは必ず守れ。

 

六鎧:「は、はい!」

 

勇也:「さて、そろそろ帰るか」

 

六鎧:「はい!」

 

六鎧と勇也はミラーワールドから去るのだった。その後は六鎧と勇也は別れ、それぞれ家に帰るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回ついに迫り来る試験!風太郎は自身に課せられた試練を乗り越えられるのか!
 試験と試練 1


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