蘇生魔法など押し付けられたで主要キャラを生き返らせたいと思います! (伊可奈)
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プロローグ

今回の作品が処女作となります。
なんとなくで始めたのでまあ楽しんでもらえたら幸いです。

始めます!!


 皆も一度は考えたことがあるであろう「何であのキャラが死んでしまったんだ」「あのキャラには生きて欲しかった」そんなことばかり考えていた一般人だった者の物語が今は始まる。

 

「そんなプロローグみたいなこと言ってないでさっさと決めてくれませんかね?」

 

「分かってますから焦らせないでくださいよ!!」

 

簡単に説明しよう僕は死んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意味が分からないであろう正直言われたままリピートしているだけであんまり理解していない。

もう少し詳しく説明すればこうだ定番のトラック転生や神様のミスなどではなく突然の死らしいが死ぬ予定ではない突然の死だったらしい。そこに興味を持った自称神に拾われ転生する形となっている。

 

「長い説明も終わったか?」

 

「勝手に頭の中見るのやめてもらえませんかね??神とはいえモラル位守ってもろて」

 

「いや突然何もせず黙り込めばさすがに気になるぞ普通は」

 

「アッハイ」

 

「取り敢えずさっきも言ったけど早く転生特典決めてくれない?やりすぎでなければある程度持って行っていいから」

 

転生特典に制限なしとかあんたは神か?!この分野に関してはジャパニーズOTAKUをなめてもらっては困りますな最強の自分になるしかないですな!!

 

「ちなみにやりすぎだと思ったらデバフかけるから」

 

「神は死んだ」

 

ありえへん始まる筈だったバラ色の人生が突然ブラック企業もびっくりな真っ暗闇に落ちていったZE☆

あまりやりすぎるとデバフって重すぎるだろどんなことされるかも分らんし何なら転生先も教えてもらってないしここで日常系だったら転生特典で戦闘系だったらくさるしな~とりあえず聞いてみるか

 

「神様(笑)転生先教えて貰ってもいいですか」

 

「(こいつ敬うどころかバカにしてるじゃねえか何か素直に教えたくねぇな知ってるけど知らない振りしとくかかわいそうにならない範囲で)ある程度なら決められるが何処に行くかは決まってないぞ」

 

「へ~じゃあバトルアニメの世界とか位なら選べますか?」

 

「まあ出来なくないけど今の日本出身だよね?血とか大丈夫なの結構来るものあるよ」

 

「何とかなるっしょ!!」

 

「(こいつ馬鹿だ)」

 

神は久しぶりに素で思ってしまった。

 

「じゃあ戦闘アニメで!!」

 

「分かったから早く転生特典決めてね」

 

 

 

 

三十分後

 

「なげえよ!!早くしろ!!無しにすんぞ」

 

「決めましたからそれだけはやめてください世界選択で詰むのは勘弁を!!!!!!!」

 

「早く言えよ」

 

「1つ目は索敵能力で」

 

「えっ」

 

「えっ」

 

「あぁすまん案外シンプルなの選ぶから驚いただけだ続けてくれ」

 

「まぁ確かにそうだが...2つ目は蘇生魔法」

 

「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪そんな感じそんな感じ」

 

「3つ目は気配遮断で4つ目は音ゲーと5つ目にアイテムボックス」

 

「4つ目おかしいが普通過ぎてびっくりだわ」

 

「最後に」

 

「まだあるのかよ」

 

「制限なしだからいいっしょで~最後に壊れることのない機械仕掛けの足」

 

「お前急に舵切りすぎだろ分かったがどんなのがイメージだ」

 

「Fateのメルトリリスかな変身みたいな形でなったらかっこよくね!!」

 

「・・・」

 

「無言やめて悲しくなる」

 

「じゃそれでいいな」

 

「(●`・ω・)ゞ<ok!っす」

 

「じゃあ行ってこい」

 

「はい!!はい?」

 

もうさっきまでいた神もいない森の中で1人私は立っていた

 

「どこここ?」

 

こんな感じでいきなり始まった転生生活どうなるか全く予想がつかないしここどこだよ




次回は設定のまとめ回です。
少しデバフのほうも書いておきます。
R-18じゃないからそこまでえっちいのは無いですからね!!


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神から渡された設定集+救済(仮)

はよ行きます。


「あの神ノータイムで戦闘アニメの森の中に放り込むかよ...なんか都合よく紙とかないかn...あったわ」

 

ポケットの中にあった少し大きな紙を広げて見てみるとこう書かれていた。

 

『デバフつけたいからある程度君の能力いじったから確認しといて~』

 

こうなるのが嫌で小説とかで見るやりすぎたチート能力とかつけなかったのになにしてくれてんの?えっ神様もしかして嫌いなの私の事?

 

「まぁ確認しとくか...どれどれ?」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

速水 航:ハヤミ ワタル(19)〈♂♀?〉

 

転生特典

 

1:索敵能力

2:蘇生魔法

3:気配遮断

4:音ゲー

5:アイテムボックス

6:機械足

 

1索敵能力

 効果範囲を指定すればその付近にいなくても索敵可能

 索敵範囲:無制限

 

2蘇生魔法

 人数制限アリ

 生き返らせるのに直接触らなければならないので消滅や食べられた後は不可

 どのような死に方でも蘇生は可能

 

3気配遮断

 初代ハサンレベル

 

4音ゲー

 スマホの音ゲーそれ以外の何物でもない

 

5アイテムボックス

 容量は「王の財宝」レベル

 

6機械足

 「メルトリリス」の足をイメージもちろんラダムにも変形可能

 

 

デバフ(神のオフザケ)

 

三大欲求の1つ欠落

 効果:神が気まぐれでそれ無しでも生きられるように変化させた

 

性別変換

 効果:性別を切り替えることが可能オリ主は生前男

    男性時の見た目:坂田銀時似

    女性時の見た目:メルト似

 

主人公補正(-)

 効果:登場時に主人公のような登場不可

 

運補正低下

 自身の運の値が低下

 

音ゲー通知

 100回に5回通知でフルコンボの阻止の危機に陥る

 

機械足常時化

 敬わなかった腹いせに神が変身でつけるのではなく常時化された

 

プレゼント

 黒歴史写真

 暁のローブ

 刀(日輪刀)

 現金(現代基準で10万円分)

 

 

ステータス

 

筋力・・・B    

 

耐久・・・A

 

敏捷・・・A+

 

魔力・・・C

 

幸運・・・D(‐D)

 

身体情報

 

身長

男性時:178㎝~200㎝

女性時:160㎝~190㎝

 

体重

男性時:55~70

女性時:◆◆◆

 

因みに『鬼滅の刃』の世界に似た世界だから原作改変して(●`・ω・)ゞ<ok!だよ!

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

あの神何しとくれとんねんここに来て一番の詰みポイントこれだわもう迷うところ一切ないわ

 

「つーかデバフとかの勝手に追加されたやつ何なの?殆ど嫌がらせじゃんてか私は両性類化じゃんもうこれ」

 

「三大欲求の欠落って何?!何失ったんだよ書いてねぇし!!」

 

『ルーレットスタート』

 

「うん?」

 

『ストップって言ってね』

 

「あの神ルーレットで決める気かよ」

 

『ストップって言わないと死ぬよ』

 

もうとうとう脅迫文になってしまった。これはもう言うしかないじゃんもう泣きそう

 

「ストップ」

 

『睡眠欲』

 

「一番嫌なの消えたぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

もう本当に泣きそう。何で一番無害そうなのが消えるんだ消えただけならもしかして

食欲とかも今までと変わらないのでh...!!

 

『睡眠欲が消えたので他の欲求の値を上昇させます。』

 

終わった

 

「滅茶苦茶食欲と性欲の強い生き物と化してるじゃねぇか!!」

 

この状況に明らかに整理できていない一回落ちついて周辺を見て回るか!

 

「MORIしかねえ」

 

 あれから2時間ほど歩いてMORI・MORI・MORI、森しかねえ人にも鬼にも出会わんし町もないから飯もない川を見つけたらと思ったら崖の下だしどうすりゃいいんだよ!

手かあの川原作でも見たような気がする?がいまいち思い出せん。

 

 そんなことを思っていると人の声が聞こえてきた話している声だ!!人がいると思い近づくとそこには血まみれの女性と上弦の弐がいた。

 

「(やべぇこれ原作の伊之助を川に流した後か...しかも流石に上弦の弐を相手は流石に無理だ)」

 

 そんなことを考えているうちに上弦の弐はどこかえ消えてしまった。女性の死体を食べることなく持ち帰ることもせず。

 

「(あれ?このシーンってこんな感じだったっけ?忘れたがもしかしたら私がここにいるだけで原作が変わる?なら少しまずいぞ原作が大きく変われば流石に対応が出来んましてや蘇生させた後に他のキャラと関わりなんて持ったらもうめちゃくちゃになるのでは)」

 

 先ほどとは違い冷静に整理していくそして結論にたどり着く

 

最終回付近なら変えてもよくね?どうせその後はある程度何とかなるやろ

鬼滅の最終回って総力戦だったはずそして結果は...もう決まっている

 

「戦力がいるな」

 

あそこにプラスで上弦相手に柱レベルが付けば何の犠牲も出ないのではないかいろいろと考えているうちに忘れていた伊之助のお母さん「琴葉」さんの救出に向かう

 

神によって強化された索敵能力で上弦の弐が周囲にいないことを確認し速攻で蘇生魔法をかける明らかに戦力としては見込めないが原作を見てこの人を見捨てることはできない

 

「蘇生」

 

まんまだがこれで効果は出ているっぽい琴葉さんの顔色も止まっていたはずの心臓も動き呼吸も安定している。この場所では上弦の弐が戻ってくる可能性もあるので森の奥深くまで連れて行き途中で発見した洞窟に身を隠す

 

安心したのと同時に眠るように目を閉じるがそこで思い出す

 

「あのヤローに睡眠欲盗られたんだった」

 

寝なくてもよくなった男は鬼や獣の警戒をしながら一夜を過ごすのであった。

 

 

 

 




能力情報です。
能力説明だけでは?とお思いの方字数が足りなかったから書いてしまいました。すんませんと言う訳で今回琴葉さん救済(仮)させていただきましたがヒロイン登場までかなりあります。後時間軸などがずれる可能性がありますがご容赦ください。


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死後の世界?

今回は琴葉さんが目覚めます(ネタバレ)

スタートです


夢を見た

 

それは過去にあった出来事だ

 

荒れた夫と暴力

 

助けてくれた男性

 

助けてくれただけでありがたかった伊之助にケガさせることなく守れたのだから

 

彼も無邪気に遊ぶ伊之助を見て楽しそうに微笑む彼は私にとって恩人だし好きという感情もある私はこうも惚れやすかったのだろうか伊之助の前でも彼の事を話してしまうほどだ

 

 

 

しかし、彼が部屋で人を食べているのを見てしまった。

 

 

私は必死に考えた人食いの鬼であったのになぜ私たちを助けたのか、私は正直彼が人食いの鬼であろうとどうでもよかっただが伊之助は違う彼はまだ小さい私のように食べられてもいいなどと言う覚悟も決めれない。

 

だから私は伊之助を連れてあの人の元から逃げた

 

しかしすぐに捕まったのは言うまでもないあの人は鬼だもの当たり前だわ

 

そこで私は咄嗟に伊之助を崖から川に落とし少しでも助かるように賭けたそれから少しして彼は話しかけてきたが他の鬼が現れ腹を裂かれてしまった。

 その後にあの人が何とも言えない表情になっているのを見てしまった。

 

あぁもしかしたら...あなたを信じていれば一緒に暮らせてたかもしれなかったのかも今更遅いかもしれないけどあなたの事好きだった...

 

 

そこで意識は覚醒する

 

目を覚まさすと暗い土の天井ここが死後の世界と勘違いしてしまうが感覚も外の日の光も感じる。「生き残った?」と思えてしまうほど鮮明に感じる。

 

外に出ると地べたに座っている男性がいるので話しかける

 

 

 

・・・琴葉sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

「あの~すいません」

 

「うん?あぁ目覚めたんですねよかった~」

 

「死にかけだったところを助けていただき本当に助かりました。」

 

実際は死んでいたのであるが蘇生魔法で生き返らせたので正直何とも言えないが、そんなことも言えるはずないのである程度誤魔化して話を進める

 

「重症だったようですが何があったんですか?」

 

「実は...」

 

琴葉さんは過去にあった出来事から殺されたことまで話してくれた原作をある程度知っていたので大体その通りであることは分かった

 

「(唯一違うと言ったら童磨が琴葉さんを殺していないことか?しかも死んだ琴葉さんを見て食べなかったこのことを考えるともしかしたら...!童磨戦で被害を減らせることもできるかもしれない!)」

 

「琴葉さんもしなんですが伊之助君の捜索についてなんですがお話のほうがございまして。」

 

琴葉さんと一緒に探すことを提案した。最初は助けてもらっただけでなくそこまでしてもらうのは流石に悪いと言われたが今の琴葉さんは無一文着の身着のままこのままでは探すどころか鬼に襲われてしまうと説得徐々に言い方は悪いが丸め込み同行してもらうことにした。

 

 伊之助とは童磨戦より先に合うと何が起こるか全くわからない何とか合うのを避けてもらって災厄は活躍姿を教えて我慢してもらおう。そうしよう

 

「伊之助~お母さん頑張って探すから待ってってね~」

 

何とも言いづらい空気になっていまった。未来の自分ファイト(遠い目)

 

 

 




大体この分量になると思います。
切り札の琴葉さんです。実は強いかもしれないしね、母は強しって言うし


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考えてるときは頭の中でしっかり喋っています。

オリ主が今後の展開を思考する回となります。
始まります。


琴葉さんを連れていくことでこれからのことを考え始める

 

「琴葉さんは家とかお金って持ってますか?」

 

「いえ…逃げるので必死で…」

 

「普通そうっすよね」

 

当たり前だったがもしもがあるかもしれない聞いてみたが当然の結果だった

 

そうなるとやることはある程度は決まってくる

 

1.衣食住の確保

 

2.戦力の確保

 

3.戦闘服の仕入れ

 

この3つなってくる。

 

1は必須だ現代ほどではないにしろ琴葉さんは女性だ身だしなみは気にするだろう。正直な話自分だけなら衣食住はさほど必要ない

 

次に戦力の確保だが今の段階なら童磨だけならまだしも他の上弦には原作通りの結果になってしまう。

ならば原作での死亡キャラを何とかするのが手っ取り早いしタイムパラドックスも起こらないはずだ。

候補としては

 

「胡蝶カナエ」「粂野匡近」「時透 有一郎」

 

この三人が真っ先に思い付く

有一郎は鬼殺隊にいなかったから除いたとしても他の二人は柱レベルだしかし黒死牟で二人は協力欲しいし童磨も念には念を入れて琴葉さんの護衛は必要だ

 

そう考えると鳴女戦と猗窩座戦が原作のままだが後々考えるとして

まずは仕事だな鬼殺隊は蘇生したことがばれる可能性があるからダメだし琴葉さんのこともあるから出来れば一緒にいられるほうが良いのかもしれないな……

 

 

 

そうだ!!

 

「琴葉さん!!」

 

「なんですか?」

 

「店を開きましょう」

 

「どうしたんですか急に!?」

 

 

 

琴葉さんに考えていたことを説明中

 

 

転生のこともいっちゃったテヘ

 

 

「ある程度は理解しましたが信じることは出来ませんね」

 

「まぁそうっすよね」

 

「伊之助が無事なのはいいのですがそれが本当という確証が欲しいですね何かないのですか?私が貴方に伝えていない情報とかでもちろん伊之助に関わることで」

 

「自分もそこまで記憶が良いわけではないのでなんとも言えないのですが、ふんどしに綺麗な字で『嘴平伊之助

』って書いてある位っすもん」

 

「っ!まぁ他に手掛かりも無いですから今回はいいでしょうさぁ町に言って仕事を探しましょう!」

 

「えっ!?ちょっと待ってくださいよ琴葉さ~ん!!」

 

「ふふ伊之助が無事でよかった(小声)」

 

それもそのはず名前を聞かれたときに警戒もしていたので「琴葉」としか伝えていないはずなのに彼は名字を一発で迷うこともなく当てたのだそれは最低限だが信じてみてもいいんじゃないかと思えたのだ

 

「だけど伊之助が猪の頭を被りながら半裸で荒々しい言葉遣いになるなんて」

 

やんちゃなのは分かっていたがまさかそんな風になるなんて予想も出来なかったであろう

 

「出会ったときになんとしても直してあげなきゃ!」

 

琴葉は心に誓うのであった

 




主人公メインのつもりがほぼ琴葉さんの回になってしまった気がする
次の回はある程度は時間が進んでいるはずです。


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コツコツと頑張ったし後悔もしていない

衣食住が安定したところから話が始まります。



計画を立てからから2年ほどたった

あれから様々なことがあった店を開くのにはある程度の金と住居が必要だ、しかし手持ちで持っていたのは20円ほどだ(現代価格約10万円)

 

そこで手を出したのが転生特典だ

 

転生特典で貰っていたアイテムボックスで現代で言う運送業のようなことをしていた、神様の後付けチートによって容量を気にしなくてよかったのがラッキーだった

しかも、あんまり気にしていなかった機械足だが最初に貰った紙には詳細が書いていなかったが能力の検証をしたところスピードは「マッハ1」となった。

 

そう時速1080kmである

 

確かにメルトが敏捷Aを超えるとはいえ流石にやりすぎだろと思った

もう日輪刀無しでも蹴りで何とかなるのではないか...

 

 

まさかね?

 

 

 

 

運送業に約1年半ほどやったことで予想より多くの金額が集まった。

 

4000円だ

 

そう現代で表すと2000万ぐらいだ

歩合制でもおかしいレベルなんだが理由はもちろんあるチート能力のおかげもあるが、まさかの働いていた時に重要なものを中心に運ばされていたのだが宗教の関係者の荷物や何処から来たか分からない鉱石の運搬で7割ほど稼いでいた。

 

まあ察すであろうが童磨のところの宗教と日輪刀の素材の玉鋼?の運搬と刀鍛冶の里に送る作業もしたのだ。というか刀鍛冶の里の場所知っちゃた!!

 

一番バレちゃダメな場所でしょ一般人に教えちゃダメでしょ御館様!?

 

という事もありながら貯まったお金で甘味処を開いた。

飲食店を開いたのも鬼が人の食べ物を食べないっぽいから来ないだろうし原作キャラを蘇生しに行くのは基本夜なので夜の営業をしていなくても怪しまれないからな

それに伊之助の顔立ちから分かっていたが琴葉さんが美人なので看板娘としても一緒に入れるから安全だ

 

「莉々~注文あんみつ3と桜餅2個ね~」

 

「わかったわ」

 

琴葉さんとは周りから見て親子という関係になっている

私の実年齢は20近くなのだが琴葉さんに「夫には、ちょっと無理な気がする」と言われてしまったので性別変換でメルトリリスの見た目に変わったところいきなり抱き着かれ「娘も欲しかったのよね~」との事でなし崩し的にそうなった

 

そんなこともあり、衣食住の心配も無くなったし資金面でも余裕が出てきので次の段階に進む

 

戦力の確保だ原作にかかわらない範囲で戦力になるキャラを探さねば

鬼側も考えたのだが蘇生で鬼のままなのかが分からないし人間で生き返っても寿命で亡くなるかもしれないので無しだな

 

時期的には「粂野匡近」だろうか。

 

多分順番としては

 

「粂野匡近」→「胡蝶カナエ」→「時透有一郎」

 

であろう

 

だが助ける順番は決まったのだが肝心な死亡する現場が分からない。

全員どこの県のどこなのか全く知らないのである。時期も曖昧なのである。

 

「もう手あたり次第探すしかないようね」

 

女性口調にもう違和感もなく喋りながらため息をつくのであった

 

 




男性時の時は「速水 航」のままで
女性時の時は「速水 莉々」という名前で行きます。

名前の理由ですか?まぁ見た目まんまでもじっただけです。はい


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鬼は蹴られた後何を感じるか

戦闘にもなっていない戦闘回です。
そしてそれに合わせてキャラ救済有りです。

いったい誰になるんでしょう?

始まります!!


「あぁ!?なんd...っ.........っ!!!?」

 

 私は私自身戦闘に慣れる為に山で戦闘訓練をしているのだが結果は言うまでもない圧勝である。血を見ることもなかった大学生だったので心配していたのだが杞憂に終わった。メルトの加虐性が宿ったのか、ゾンビゲームの血しぶきで慣れてしまったのか分からないが何ともなかった。

 

 因みに、今の戦闘スタイルはマッハ1での高速移動からの蹴りなのだが日輪刀の効果が無くても当たれば即死である頭以外でも喰らったらどの鬼も、理解するのに時間がかかりその隙に頭を一発だ

 

 

上弦とかじゃなければ何とかなりそうじゃね?

 

 

 そう考えた私は何を思ったが眠れなくなったことでたまっていたストレスの事もあり楽しくなってしまい山を駆け巡り鬼に出会っては蹴りだけで一掃して行った

 

しかしその行動は間違いであった。

 

そう出会ってしまったしまったのである

未来の水柱「冨岡義勇」と現水柱「鱗滝左近次」

 

オリ主sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

冨岡義勇は、困惑していた

 

姉を失って見知らぬ成人男性に助けてもらい、姉が死ぬきっかけになった鬼の始祖を殺すことを心に決めた瞬間に助けてくれた男「鱗滝 左近次」が突然「...!?何者だ!!」と大声を上げたのだ

 

鱗滝が叫んだ方向を見ると全身を包み込む羽織のようなものを着ている人が居たのだ

 

「!?!!?」

 

「ついさっきまではいなかったはず...お主何者だ!!」

 

そう鱗滝が質問するが相手は答える気配がないお面をつけていることから表情が読めない

 

沈黙を貫いている相手が手を動かす

 

指を指したのだ。それは、鱗滝でもなく自分でもない鬼によって死んでしまった自分の姉をだ。その瞬間新たな鬼が現れたのでと察した。

 

そして、その鬼も自分の姉を食べようとしていると

 

そのとき、冷静でいられなくなりかけだそうとした瞬間に相手の姿が消えていた

 

目の前にいたはずの相手が消えたのだ、まさかと思い姉のほうを振り向くと、姉の姿も消えていたのだ。

 

そこにあるのは姉のものであろう血だまりと姉の羽織がそこにはあった。

 

その光景を見たことから放心状態となった義勇を鱗滝が支えるしか出来なかった。

 

 

義勇sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

やらかした

 

 その一言に尽きる原作を壊さないように影ながらやるつもりだったのだが、テンションが上がったことで、とんでもない原作シーンに乱入してしまった。

 

そう冨岡義勇の姉がなくなってしまうシーンだ。

 

 変な時にテンパってしまい鱗滝さんが話かけたときも無視してしまった挙句原作だと理解した時に義勇の姉を指さしてしまった。

 

 鱗滝さんの反撃を喰らう前に逃げようとしたがふと思ってしまったもう原作に介入しちゃったからもうよくね?

 

 そう考えた瞬間、見捨てるのも可哀想だし義勇姉も何とかするか。

 

その結果義勇姉を連れてのそばから逃げた

 

「そういえばこの時私一言もしゃべってないから不審者じゃん!!」

 

義勇たちの考えとは違った的外れなことを考えているのであった。

 




今回はここまでです。
案にも出していなかった「冨岡蔦子」を蘇生します。

衝動的にやりました。すいません!!でも後悔はしてないです。

正直原作に全く絡めないで蘇生までいくのが陰とか身内や親友が死ぬまでそばにいるから無理じゃね?と考えてしまい執筆に詰まりそうだったので少しだけコンセプトを変えさせていただきます。大まかなところは変えないので引き続き読んでいただけたら幸いです。


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菓子折りはいっぱい入ったおいしいのをおなしゃす!!

タイトルが思いつかなかったからもうふざけます(確定事項)

始まります。


蔦子さんを蘇生させた

 

だが琴葉さんの時とは違いすぐにと言うか目覚めることが無かった

 

蘇生が失敗したとも考えたが脈拍など心臓も動いているのでその可能性は薄かった。

 

それならば原因は何なのだろうと考えているうちに思い出したのである。

 

蔦子さんは婚約者も確か鬼によって殺されていたはずだそのショックが強かったのかもしれない起きるのに時間はかかるかもしれないが見守る他にない

 

それはそうとやることが出来てしまったのである。

 

それは「鱗滝左近次」に謝罪だ

 

なぜ?と思うものもいるかもしれないがよく考えてくれ

 

弟子候補の姉を死んでいるとはいえ拉致ったのである。正直時代が時代なら警察に届け出を出されて指名手配されてもおかしくないので直接謝りに行こうと思う。

 

 

 

てなわけで狭霧山まで来た。

 

義勇や錆兎いるはずなので寝静まった夜に行くことにした。

 

丁度睡眠もとらなくていい体になったしそこだけはちょうどいいかと感じていたその時

 

「そこで覗いていないで早く入ってこい」

 

と鱗滝さんに言われたまあ気配を隠していなかったからそうなるだろうと思い姿を現す

 

「夜遅くに失礼するわね」

 

「こんな辺境の山に何か用事か?迷子とかには見えんが...」

 

「えぇあなたに用事でね」

 

「私にですか?あいにくお前さんのような子には鬼殺はやめておいた方が...」

 

という鱗滝に言葉をかぶせ

 

「先日の謝罪に来ました」

 

「先日?」

 

思わず聞き返してしまったのである。

なんせ全く見覚えのない少女が自分に謝罪しに来たのであるからだ

 

「覚えてはいませんか?とある民家であなたとそこの奥の部屋で寝ている弟子が一緒にいたときです」

 

その言葉で不型を見せていない弟子の事を話に出されて一瞬固まったがすぐに理解した鱗滝は刀に手をかける

 

「お前は...あの時の!?」

 

「少し事情がありましてあのような対応を取ってしまったことの謝罪に来ました」

 

「事情?」

 

それからあの時に咄嗟に行動してしまったことであることと、義勇の姉蔦子さんが生きているが昏睡状態であることを伝えた

 

「にわかには信じられんな、儂が助けたときにはすでに息を引き取っていたはず」

 

「そうですよね~じゃあ実際に会ってみたほうがよさそうですね。ここからじゃ少し遠いので明日の昼に列車で行きますか。」

 

「どういうことだ?」

 

「何がですか?」

 

鱗滝さんの言葉の意味が分からなく聞き返したら

 

「お主は鬼で昼間は動けないのでは?」

 

「は?」

 

鱗滝さんはどうやら私の事を鬼だと勘違いしていたようです(泣き)

 

確かにあの現場での私しか知らなければそう思うのも無理ない気がして何とも言えなかった...

 

「...なんか本当にすいません」

 

「こちらも勘違いしていたようだしすまない」

 

「とにかく明日の昼でも構わないでしょうか?」

 

「それについてだが早くても二日後にしてくれないだろうか」

 

「分かりました。理由を聞いてもよろしいですか?」

 

「なに、弟子の修行もあるからせめて儂がいないときの特訓を教えておかないと行けないからな」

 

「分かりました。ではまた二日後にお伺いします。」

 

「ああそうしてくれると助かる」

 

そうして会話も終わり私は狭霧山を後にする

 

「帰るか...」

 

私が家に帰るときに満月が綺麗に見えていた

 

「月が綺麗だな~告白みたいなこと言ってるしw」

 

散歩がてら寝れないので暇つぶし感覚で夜散歩居ていると一軒の屋敷から子供の泣く声が聞こえてきた

 

「なんだこんな夜中に?虐待とかか?大正時代も怖いな~」

 

「...ぁ......な...で」

 

「野次馬みたいで好きじゃないがちょっと見に行くか」

 

そして屋敷から聞こえてくる声に近づいていく近づいていくうちに何故かその道に見覚えがあり疑問には思いますが気にせず行くとすぐに何でか理解します。

 

「まじか...!?」

 

そう炎柱の屋敷だったのだ。




今回はここまでどうするかは次書く自分に任せますのでお楽しみに


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シリアル展開?牛乳でもかけておいしくな~れ!!

感想少ないながら来ていて見て思ったのが能力の性能の例えがFate基準だったりしてこれ確かにFate要素微量なのか疑問に感じました。それにチート能力貰ったというより押し付けられたといった方が強いとも感じたので、空いてる時間でタグの変更やタイトル変更を多々するかもしれませんが見ていただくよう努力していきたいと思います。


煉獄家からのスタートです。始まります。


野次馬根性で屋敷を覗きに来て覗いた先が煉獄一家の屋敷だった。

 

ちょっと待てよこの時期だったけ?この鬼関係なく悲しくなるシーン!?

 

本当に待てよ煉獄さんの年齢が確か列車編で20歳だったはず今は確か伊之助が川に流れたのが0~1歳の時なはずだから送られたときは原作開始から14~15年前のはずでそれから4年位たったから...

 

「あっピッタリじゃん」

 

確かこのまま話が進めば父親が酒に溺れ兄弟ともども苦労する羽目になるであろうそれに弟君はまだ物心がつく前のはずだから一番苦労するのは煉獄さんであろう。

 

流石に自分だったら嫌だな...なので助けますか

 

 

そうこの主人公はもう前回での原作を破ったことから守る気は殆ど無くなり自分が関わらないようにするだけになっていた。

何故関わらないように徹底しているかは、「解釈違い」みたいなところである鬼滅の主要キャラに絡むことは百合の間に挟まろうとするチャラ男と同義なのだ。だが絡みたいという気持ちもある為壁とか裏話で語られる程度がいいと思っている。

一言でいえば「めんどくさい奴」なのである

 

 

「そうとなればこれよね」

 

気配遮断を使いながら瑠火近づくもちろん気配遮断のおかげで煉獄さんたちには全く気付かれていないだが流石に蘇生を使用すれば効果も切れバレる

この状況でこの人たちの前に姿を現すのは嫌だ何かいたたまれない雰囲気になりそうだし、蔦子さんの状況もあるので目が覚めるかも分からないから説明してから昏睡状態のままとかいやだし最悪また同じ連れ去れという過ちをするかもしれない

 

母が死んだ事により縁側で悲しみで酒に溺れる父を心配してかそばに駆け寄る煉獄さんだったがもちろん荒れていることから聞こえてくるのは怒号だった

 

弟君は怒号に怯えながら母の体を抱きしめながらすすり泣く声を上げる。

 

正直見ているだけで心が痛んできたそして弟君が泣き疲れて眠りついてしまった。

 

その瞬間を見計らって気配遮断を解き蘇生魔法を使う蘇生が完了した瞬間にしまっていたはずの襖がが開く

 

「何者だ!!」

 

煉獄さんである。

 

父の対処で手一杯であろうから来ないだろうと思っていたから流石にびっくりして

人とは思えない声で少し叫んでしまった。

 

そこからすぐに気配遮断を使いその場から姿を消した

 

「待て!!」

 

と煉獄さんの馬鹿デカボイスが聞こえるがそんなことも気にせずそそくさと退散する

 

その後すぐに起きたらしく屋敷から夜中なのに喜びや泣きじゃくる声ががけたたましく聞こえたという

 

オリ主sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

煉獄杏寿郎side

 

 父上が母上が亡くなったことを酒で忘れようとでもしているかのように飲んでいる母上の事はもちろんだが亡くなった母上に自分のせいで父上が苦しんでいると思って欲しくないなので声をかけたが飛んでくるのは会話になっていない怒号のみだった。

 

 父上も苦しいくて悲しいのだそんな父上にまた声をかけようとしたときに屋敷に違和感を感じるそれは母の部屋だ弟の千寿郎がいるのは知っているが他に気配を感じ母上に続き千寿郎も失う訳にはいかないそう考え母上の部屋に駆け出した

 

「何者だ!!」

 

そう声を出したときにとても人間とは思えない声に鬼だと認識し警戒態勢を取ると鬼が灰のように消えていった

 

「待て!!」

 

声を出したときにはすでに姿が消えていた。間一髪千寿郎に何もされていなかったので安心したが、鬼が何故わざわざ柱の屋敷に来たのか疑問に感じていたとき

 

「っん...杏寿郎?」

 

ともう聞こえるはずのない母上から声が聞こえた。

 

そのことに気づいた杏寿郎はいてもたってもいられなくなり父上のもとへ駆け出す。

 

父上からはまた怒号のみならず罵声もかけられたが無理やり母上の部屋へ連れて行くと

 

起き上がりながら泣きじゃくっている千寿郎を撫でながら微笑んでいる母上がいた

 

「杏寿郎!槇寿郎さんも!!夜中に大声を上げとは何事ですか?」

 

優しくも厳しく叱ってくれる母上がいた。そしてまた叱ってくれているんだと

 

もう抑えることが出来ず泣きながら父上と共に抱き着いた。

 

まるでもうこのようなことが絶対起きないように離さないと思わせるくらいにしっかりと

 




今日も今日とて生き返らせました。

蘇生の能力回数とか使用に時間的な制限をかけとかないと無限に蘇生できそうなんで、蘇生できる人数のアンケートで人数を決めるのもありかもとは考えています。

というか原作入ったときには蘇生あんまりしない方向で行こうとも考えてます。

それはそうと時間軸がおかしくなったはずです理解はしています。
でも途中からいっかと思いながら書いていました。
流石に原作突入してからは無いようにしますのでご容赦ください。
感想に誤字報告とかでもいいので書いてもらえると助かります。

では、また次回!!


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食べ放題の概念が存在しない世界 

日常回だと思って下せえ

原作開始までにアンケートで蘇生の人数を決めなおそうと思いますので良ければワンクリックやワンタップお願いします。

因みに現在の蘇生人数は3人です。
後今の時点で蘇生確定している枠は3名います。

作者が忘れている可能性もあるので「〇〇」は生き返りますか。とかあれば気分がのったら蘇生するかもです。この小説のネタバレはしないので返信はしないですが検討は絶対します。

では始めます


今日は甘味処の仕事だ。

 

私は基本裏方の作業でそして性別転換して男の姿でやっている

 初めは女性の姿でもやっていたのだが琴葉さんのボディガードもなくてはならないので必然的にそうなった。

 

 常連客になったおじいさんから「莉々ちゃんは元気か?」とか聞かれたら顔を出す程度にはしている。流石に突然いなくなったら心配されたし、怪しまれるかもしれないしからな男の時は夫の弟と言う立ち位置になっている。

 

 そんな、店で新サービスを始めたそれは現代知識を活用した「スイーツバイキング」と「テイクアウト」だ。まだこの時代は女性に強い権限などを持っている人が少ないため案外来ないことを危惧していたが予想より断然来たのだそれにより最近はカップルや奥様方の集客が圧倒的に上がった。この時代もしかしたら尻に敷かれている父たち多かったのかもしれないな。

 

 人気になればもしかしたら原作キャラにも会えるかもしれないし正確な原作までの流れもつかめるかもしれないと考えていたら。結構な人数が来た。

 

初めに来たのは恋柱...ではなく無言で注文札をにらみつける風柱だった

 

おはぎに凝っていた時期がありいろいろな味があるしかもセットで買うと安くなるという主婦や学生に優しいセットだ 

 

これによっても売り上げが伸びたと言ってもいい。

 

「30個で味はあんこをこし餡と粒餡を頼む」

 

ちょっと丁寧に喋っている風柱にも驚いたが量にも驚きだ鬼殺隊に入ったときにすでに一人なはずどんだけ食べるんだよ...

 

そんなことを考えているのもつかの間「無理か?」と聞かれてしまったが「すぐに作れます」と言いお代で40銭頂いた(現代価格2500円)

 

安いと驚かれていたがまあ仕入れに交通費とかが掛からないように自分で取りに行って大量受注もつけているのでできる値段設定だそのこともあり利益もちゃんと出ているのだが次に来た人によって少し怪しくなっている

 

 

「恋柱」甘露寺蜜璃である

 

彼女はあのひどい振られ方を経験したりしていないし髪もピンクになっていないので初めに来たときは気づかなかったのだがあの食べっぷりを見た瞬間に嫌でも分かった

 

「おいし~い!!」

 

そう言ってもらえるのは嬉しいのだが食べている量が...あれなのだ本当に力士の三倍食べるという情報に偽りはなかったのだしかも食べ放題のコースで食べられているから赤字だこの人だけ3倍くらい吹っ掛けても怒られないような気もしてきた。

 

「ごちそうさまでした~またきますね~」

 

「ありがとうございました~」

 

死刑宣告かと思うわ

 

だがしっかりした情報のすり合わせの為恋柱ほど定期的に来てくれそうな鬼殺隊もいないので諦めるしかない何とか赤字を抑える手立ても考えなきゃ...

 

そして他にも来てくれたのは鱗滝さんだ初めは蔦子さんの安否の確認できていたのだがお茶請けのお菓子など出していたところ常連とまではいかないが定期的に来てくれるようになったもちろん蔦子さんのついでにといった形でだ

 

そして最近の事なのだが蔦子さんが目を覚ましたのだ

 

後遺症などもなくいたって健康なのだが昏睡状態だったため筋肉の衰えが酷く普通に出歩くというのは無理なようだ前のように歩くのには時間は掛からないのだが、精神的な問題が大きいそちらは多くの時間をかけて何とかしていくしかない

 

精神的に安定したら義勇に会わせるのも良いだろうが修業中の今でなく試験クリアした後とかで会わせられたらちょっとエモいかもな~

 

 琴葉さんは伊之助に会わせないのに?と思うかもしれないですがここでも原作が変わっていて伊之助なのですが見つかりました。

 

 どこで?と聞かれたらまさかの2つ山を越えた先の山にいましたもう煉獄一家の運命も変えたので正直もういいかなと思い琴葉さんのもとに連れて帰りました。

 

 伊之助め俺が抱えたときは暴れまくったのに琴葉さんが抱きかかえたらほわほわしてるし、まあでもこんな感じでもいいものだなと感じてしまった自分がいる

 

ちょっとまてよ?

 

「義勇たちが試験に行くのっていつだ?」

 

サラっと読んだだけの知識が足りないのをつくづく痛感したのだった。

 




義勇たちが試験に行くのは取り敢えず1年後くらいに想定しています。
またアンケを取ります。真菰についてです。
真菰と錆兎の関係なのですが姉弟子にするか妹弟子にするかで考え中です。
どちらでも書けるくらいにモチベが高い状態なので作者については気にせづアンケートしてもらえると嬉しいです。

少し未来が変わりますが


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子供は風の子元気n。。。死にかけじゃな~い!

 アンケで人数制限つけたことなのですが理由としては主要キャラ生き返らせると書いたので容赦なく片っ端から生き返らせようとしてしまいそうなので作者の制限みたいな形でやらせていただいております。流石にいきなり主人公が転生特典が急に使えなくなるみたいなことは書かないと思いますのでそこのところ都合よく見てほしいっす

竈門一家や何ならサイコロステーキ先輩まで助けてしまいそうだったんだ
そしてアンケ機能使ってみたかった

風柱の話をした後に義勇たちの試験の流れで行こうと考えてます。

では、始まります!


 今日も今日とて直接甘味処の食材を受け取りに行っているうちに真夜中になってしまっていた。相変わらずの機械足の性能なので長距離の移動はあまり時間がかからないのだが各地を回るとさすがに時間がかかる、近所の店でも買おうと思ったが現代とは違って海外からの輸出品の保存技術も低いので旬のものでないと果物の種類がそろわないのだ今は秋なので梨やぶどうを買いに山梨にそしてリンゴを買いに青森に行った帰りである

 

「旬だし今のうちに買いだめしておいて来年ぐらいまで持つようにしないと」

 

アイテムボックスは時間経過はしないようだったので冷蔵庫替わりで助かる

 

「でもあの人また来たらまた来なくちゃいけないのよね~」

 

将来の柱が通っているためある程度計画的に使わないとすぐに食材が無くなってしまうのだ

 

だが最近桜餅をやけに注文していたために徐々に髪の色素が変わり始めているのを見て「フラれるのもう少ししたらか」と可哀想だが止めずに祈っておこう。

 

ここで止めると柱どころか鬼殺隊に入らず恋人を探す旅に出るとかになりそうだしな

 

「甘露寺さんと伊黒さんのイチャイチャシーンも見たいからね」

 

これが一番強い感情だった。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えて走っているうちに立ち寄った町で叫び声が聞こえてきた

 

「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪(ごのかた こがらしおろし)!!」

 

風の呼吸の使い手で聞いたことのある声にもしかしたらと思い声のもとへ駆け出す

 

 

下弦の壱と戦い始めて終盤に差し掛かる場面だ確かこの後は...

 

「くっ!?」

 

「匡近!!!」

 

そうだ鬼のことを「母親」だと庇った少女の致命傷を避けるために鬼の攻撃をまともにくらってしまったため死亡する。

 

これの流れだった悲しみに打ちひしがれる実弥は確か

 

「善良な人間から次々死んでいく...この世の不条理を...」

 

とか考えていたはずだ

 

しかしこの流れで一つ困ったことが発生した

 

匡近を実弥が一切離さないのだ正直マジで困った現場に出てきて

 

「生き返らせるのでその死体貸して下さい」

 

とか言ったあかつきには絶対殺されるだろうしな、また同じことをするしかないなと

アイテムボックスからコートと市販で売っているお面をつけて準備をする。

 

 

主人公sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

実弥side

 

 実弥は悲しいという感情を飲み込み匡近の遺体を隠に引き渡そうとした瞬間だった匡近の遺体が突風と共に消えたのだ。

 

「は?」

 

 本当に一瞬だった感じることが出来た重みが自分の手元から消えた隠の誰かが回収したのかとも思ったが流石に認識できないのはおかしいと思いあたりを見まわした。

 

 

 

それは屋根の上にいた月明かりの逆光によって見えにくかったが全身を隠しお面をつけた人物が自分の親友を抱えて立っていたのだ

 

「テメェ!!そいつを返せ!!」

 

「風の呼吸・弐ノ型 爪々・科戸風(そうそう・しなとかぜ)!!」

 

奇襲に近い形で放った技だが軽々と躱されそして姿が消える

 

「くっそ!!!」

 

親友の遺体すら奪われた実弥は誰もいない空に向け叫びをあげた

 

 

実弥sideout・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

主人公side

 

「あっぶなかった~」

 

呼吸まで使われて反撃されたのは初めてだったのでマジで焦っていたのであった。

 

 




本日はここまでです。

もう正直死体を奪うしか蘇生できる手段がないですね
蘇生はしていませんが次回に書きたいと思います。

ではまた次回!!


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