ポケットモンスター ステラ・ガールズ (夜秋)
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始まり

今回はプロローグ&設定です。
ネタバレを含みますが2話でネタバレは回収します。


ステラ地方。

ここでは4体の手持ちを使ったバトルが主流であり、様々なルールのバトルがあった。

そして、この地方にはとても珍しい技や特性を持つステラポケモンと呼ばれるポケモンが生息していた。

彼らは普通のポケモンと全く同じ様な姿をしているが覚えている技や特性が特殊なのだ。

見分けるにもバトルをしない限り見分けられない為捕まえるまでステラポケモンと気づかない場合も多い。

そんな、ステラ地方で冒険をする3人の少女がいた。

ステラ地方ポケモンリーグチャンピオンであり、元フェアリータイプジムリーダー、ドラゴンタイプジムトレーナーと異色の経歴を持つ少女、アリス。

化石ポケモンを愛し、自身が復元した発掘し、復元した化石ポケモンだけで岩タイプジムリーダーへと実力で登り詰めた少女、アカリ。

自身のポケモンを持たないがどんなポケモンとも仲良くなれ、それを活かしトレーナー兼ブリーダーを目指す少女、ノエル。

 

3人はステラ地方を旅しながら各々が目標を持ち、共に旅していた。

アリスは兄であるポケモン博士のオズの手伝いとしてステラポケモンの調査を、

アカリは全ての化石ポケモンを発掘し、復元する化石集めを、

ノエルは最強の3体を集め、ポケモンリーグチャンピオン、更に最高のブリーダーの夢でもあるブリーダーシップ、そしてポケモンコンテストの3冠達成を目標に頑張っていた。

 

これは、そんな3人の少女の夢と、冒険の物語である。

 


 

主人公紹介(ネタバレ有り)

ここから先はネタバレが有るためご注意下さい。

ただ、容姿はここでしか触れていないです。

・主なネタバレ内容

手持ちと特性、技構成

ノエルの手持ち

 

 

アリス

16歳 女

肩書き:バトル・プリンセス

役職:ステラ地方ポケモンリーグチャンピオン

身長148cm

 

 

膝下まで伸びる黒いロングストレートでマホイップとお揃いの紫色のリボンを両耳上に着けている。リボンの先はヌメルゴンをイメージした小さなツインテールを結っておりぱっちりとした赤い瞳、小さな鼻と口で童顔な丸顔。

黒いブラウスに赤いネクタイ、赤いミニプリーツスカートにドラパルトをイメージした赤いリボンが側面に付いており下にいくにつれ黒から緑色になるグラデーションのオーバーニーソックス、黒いヒールの無いパンプスで

 

 

ステラ地方最強のトレーナーだがバトルよりも兄の手伝いでのフィールドワークやポケモンの世話の方が好き。

バトルが強いのは勿論の事、ポケモンに対する知識や愛情も豊富であり、将来は優秀なポケモン博士と夢ではないとオーキド博士に言われる程優秀。

ポケモンに対する愛情は熱く、バトルでひんしになると必ず駆け寄って一声掛けてボールに戻したり、なるべくボールから出して一緒に過ごしたりしている。

 

 

・手持ちポケモン

 

マホイップ
フェアリー
特性ホイップクリーム
技1マジカルシャイン
技2マジカルフレイム
技3デコレーション
技4じこさいせい
備考キョダイマックス、ステラポケモン(特性)

 

ステラポケモンである少し特別なマホイップ。ルビーミックスのリボンアメ細工で進化させたマホイップでアリスのリボンとお揃いのリボンをしている。

意外にもバトルが得意でアリスの手持ち最強のエース。

だがメインの戦い方はデコレーションで味方を援護しながらマジカルフレイムで相手のとくこうを下げたりマジカルシャインで2体同時に攻撃したりとダブル向けな技構成。

アリスが初めて捕まえたポケモン。

 

ドラパルト
ドラゴン・ゴースト
特性こそだて
技1ドラゴンアロー
技2ゴーストダイブ
技3はがねのつばさ
技4かえんほうしゃ
備考ステラポケモン(特性)

 

兄であるオズのドラパルトから産まれたドラメシヤを育てた。

弱点であるフェアリー、氷に打点のあるはがねのつばさとマホイップの弱点であるはがねに打点のあるかえんほうしゃを覚えておりマホイップとのダブルバトルを想定している。

その素早さと攻撃力を活かしたバトルはどんな逆境も覆してきたもう一人のエース。

かなり面倒見が良く、頭で育てている双子のドラメシヤをとても大切にしている。

 

ヌメルゴン
ドラゴン
特性ぬめぬめボディ
技1りゅうのはどう
技2ヘドロばくだん
技3だくりゅう
技4ねむる
備考ステラポケモン(特性)

 

高い耐久を活かしたバトルを得意とする。

フェアリー対策のヘドロばくだん、相手の命中を下げるだくりゅうを持ち、ねむるで回復しつつ特殊技で攻めるのが得意。

どちらかと言えばシングル向けだがダブルでもしっかり戦い抜く。

お人好しで面倒見が良く研究所ではアリス、ドラパルトと共にポケモンの世話をしたり研究所の警備をしていた。

アリスの事が大好きで良く抱き付く為アリスの服がぬめぬめするのは良く見る光景。

 

アシレーヌ
水・フェアリー
特性うたひめ
技1うたかたのアリア
技2ハイパーボイス
技3ムーンフォース
技4トリプルターン
備考ステラポケモン(特性)

 

歌うのが大好きでコンテストが好きなポケモン。

草対策にトリプルターンを入れており物理技だがかなりの火力になる。

メインは特殊の為抜群でない限りトリプルターンは使わない。

バトルよりもコンテストが好きな為かうたかたのアリアとハイパーボイスを良く使う。

手持ちで一番加入が遅い物の皆とのコンビネーションはかなり高い。

 

***

 

アカリ

16歳 女

肩書き:化石少女

役職:ゲンブシティ岩タイプジムリーダー

身長155cm

 

 

ピンク色の腰までのロングストレートに左耳の上に肩までのサイドテールを結っている。

キリッとした切れ長の赤い瞳にしゅっとした顔立ちだが丸顔。

服装は黒いブラウスで裾が広がっている半袖ワンピースで上が黒、裾がピンクのグラデーション。

ピンクと水色の縞模様のオーバーニーソックスにピンク色のハイカットスニーカーをはいている。

 

 

化石ポケモンを愛しており夢は化石ポケモン達の楽園を作る事らしい。

父親の影響で化石に興味を持ち、化石ポケモンで岩タイプのジムリーダーにまで登り詰めた実力者。

アリスとは幼馴染みであり、タッグバトルも良くしている。

初めて自分で発掘し、復元したプテラをエースとしており使う化石ポケモンは全部自分で発掘するこだわりを持つ。

天真爛漫で猪突猛進なとこもあるがそれを止めるアリスがいると極端に強くなる。

 

 

・手持ちポケモン

 

プテラ
岩・ひこう
特性たいこのはしゃ
技1もろはのずつき
技2ブレイブバード
技3フレアドライブ
技4ワイルドボルト
備考メガシンカ、ステラポケモン(特性・技)

 

アカリが初めて手に入れたポケモンでエース。

反動を食らう技を無反動で放てる特性を活かした技構成で全部反動技。

その分高火力でメガシンカしたプテラを止めるのは至難の技。

高い素早さで先制してくる為かなり脅威的なポケモンだが、それに見合わず案外優しいらしい。

良くアカリの頭を噛むがプテラなりの愛情表現だとアカリは言っており痛くは無いらしい。

 

ガチゴラス
岩・ドラゴン
特性たいこのおおあご
技1ドラゴンファング
技2ストーンエッジ
技3かみくだく
技4ほのおのキバ
備考ステラポケモン(特性・技)

 

つい最近進化したばかりだが進化した途端に強くなった。

今の所無敗記録を更新しているがチゴラスの頃から変わらずの暴れん坊で猪突猛進。

アリス曰くアカリに似ているとの事でその関係かアカリとの息はピッタリ。

見た目に似合わず素早くアカリ曰く最速らしい。

 

ユレイドル
岩・くさ
特性たいこのね
技1エナジーボール
技2げんしのかいりき
技3ヘドロばくだん
技4じこさいせい
備考ステラポケモン(特性・技)

 

耐久型で育てたポケモンであり特性とあいまって不動の要塞と比喩される程。

技も中々強いが弱点の対策が出来た技構成とは言いづらい。

しかし、こうかばつぐんでもしっかりと耐え抜く耐久力と持久戦に持ち込めば持ち込む程強力な技構成でピンチも耐え抜く。

毒に弱いがそれでもしっかりと仕事をこなす。

何を考えているか良くわからないがアカリに懐いてはいる。

が、アカリ自身も何を考えているかわからないらしい。

 

アマルルガ
いわ・こおり
特性ひょうがのおさ
技1フリーズドライ
技2いわなだれ
技3じしん
技4オーロラベール
備考ステラポケモン(特性・技)

 

ユレイドル程では無いが耐久もある。

特性とオーロラベールで耐え抜きつつ攻撃していくのが得意だが素早さが低い為相手の技を耐えることが前提となる。

弱点も多く、スロースターターだが起点さえ作れば化ける。

冷静でたまに猪突猛進なアカリを止めたりもする賢いポケモン。

アリスがいない時のアリスの代わりでありアカリに猪突猛進な所があると勝手にボールから出てきてアカリの襟を咥えて持ち上げる。

 

***

 

ノエル

15歳 女

肩書き:無し

役職:トレーナー兼ブリーダー

身長150cm

 

 

茶髪ロングストレート、黒目で少し大人びた顔つき。水色の裾がフリルになっている膝丈のワンピースに白いハイソックス、水色のパンプスをはいており、イーブイとお揃いの水色のフリルの付いたリボンカチューシャを付けている。

 

 

3冠達成を夢見る少女でどんなポケモンとも仲良くなれるのが特技な優しい女の子。

可愛くて強いポケモンを手持ちにしたいと考えており初めて捕まえたのはかなりレアなイーブイ。

バトルもするがお世話も好きで暇な時は皆のポケモンのブラッシングしている。

だが、アリスとアカリの手持ちがもふもふで無くブラッシングしがいがないのが唯一の悩みらしい。

 

・手持ちポケモン(ネタバレ)

 

イーブイ
ノーマル
特性エボルブスキン
技1エボルブバースト
技2シャドーボール
技3にどげり
技4とっておき
備考キョダイマックス、ステラポケモン(特性・技)

 

ノエルが初めて捕まえたポケモン。

アリスすら見たことの無いイーブイのステラポケモンでステラ地方初とも言われるレアポケモン。

進化出来ない代わりに進化先のタイプになれる特殊な特性を持つ。

無邪気で元気一杯な女の子で普段はノエルの頭に乗っている。

ボールもあるがノエラと一緒にいたい甘えん坊。

 


 

オリジナル特性・技

 

オリジナルの特性と技の紹介です。

主人公の手持ちだけあってぶっ壊れ性能です。

 

 

ホイップクリーム(マホイップ特性)

直接攻撃を受けた際のダメージを減らし、相手の素早さを下げる。

また攻撃技でない技で精神攻撃*1を受けない。

 

 

こそだて(ドラパルト特性)

攻撃技を使った時たまにこどもが出てきて攻撃する。*2こどもは相手の特性を無視して攻撃する。*3

 

 

ぬめぬめボディ(ヌメルゴン特性)

場に出ると雨を降らせ、雨の中では接触技を受けた時相手の攻撃を下げる。また雨の中ではたまに状態異常が回復する。*4

 

 

うたひめ(アシレーヌ特性)

音技*5を使うとき威力を高める。*6また、音技の追加効果が確定になる。

 

 

エボルブスキン(イーブイ特性)

自身のタイプが変化する。変化した後にエボルブバーストを使うとノーマルタイプに戻る。また、同じタイプには連続でなれない。

スキンタイプ
フレイムスキンほのお
アクアスキンみず
エレキスキンでんき
グラススキンくさ
フロストスキンこおり
ワンダースキンエスパー
ダークスキンあく
キュートスキンフェアリー
ノーマルスキンノーマル

 

 

たいこのはしゃ(プテラ特性)

反動技を反動無しで放てる代わりに反動技以外の技の威力を下げる。

 

 

たいこのおおアゴ(ガチゴラス特性)

アゴを使う技*7の威力を上げる。*8

 

 

ひょうがのおさ(アマルルガ特性)

場に出るとあられを降らせる。あられの中ではこおりタイプの攻撃技を必ず先制で使える。また、あられでダメージを受けず回復する。*9

 

 

はじまりのね(ユレイドル特性)

最初に出た際に根をはり、敵の技、特性、道具で手持ちと変わらなくなり、毎ターン体力を回復する*10代わりに登場と同時に素早さががくっと下がる。

 

 

ドラゴンファング(ガチゴラス技)

タイプ:ドラゴン 威力:80 命中:100 分類:物理(接触)

30%で怯ませる。

 

 

げんしのかいりき(ユレイドル技)

タイプ:いわ 威力:60 命中:100 分類:特殊

30%の確率で自身の高い方の攻撃*11ぼうぎょ、とくぼうをぐーんと上げ、素早さ、低い方の攻撃*12をがくっと下げる。

 

 

エボルブバースト(イーブイ技)

タイプ:??? 威力:80 命中:100 分類:???

自身のタイプに合わせてタイプと分類、追加効果が変わる。*13

また、使うと自身のタイプが必ずノーマルに戻る。

 

ほのお

分類:物理(接触) 追加効果:やけど

 

みず

分類:特殊 追加効果:とくぼうを下げる。

 

でんき

分類:特殊 追加効果:まひ

 

エスパー

分類:特殊 追加効果:こんらん

 

あく

分類:物理 追加効果:ひるみ

 

くさ

分類:物理 追加効果:与えたダメージの半分回復*14

 

こおり

分類:特殊 追加効果:こおり

 

フェアリー

分類:物理(接触) 追加効果:こうげきを下げる。

 

ノーマル

分類:物理 追加効果:すばやさを下げる。

 


 

*原作ポケットモンスターと違うところ

 

・性格による能力補正がない。

ポケモンには性格がありますがこの作品のポケモン達にある性格はあくまで性格であり能力補正はありません。

ですので、ようきのポケモンがいても、そのポケモンの素早さに補正はありません。

あくまでもそのポケモンの性格であって能力にはなにも関係がないです。

 

・原作では覚えない技や特性を持つ。

例えば、進化後でしか覚えられない技や、進化後のみ持っている特性等を進化前のポケモンが持っていたり、通常は覚えない技を覚えていたりします。

もちろん、そのポケモンのイメージを害する様な技や特性は持たせませんが通常のポケモンが使わない技等を使う事があります。

 

・原作とは進化の方法が異なる。

例えばイーブイですが、リーフィア、グレイシアの進化方法はポケットモンスターソード・シールドで石になりました。

しかし、ステラ地方では石ではない別のアイテムで進化します。

その他通信交換進化のポケモンも別の特別なアイテムで進化する様になっていたり、複雑な進化条件のポケモンが簡単になっていたりと若干違う部分があります。

 

・物語の舞台

物語の舞台は『ステラ地方』と呼ばれる地方で形はオーストラリアを縦にした様な形の地方です。

ステラポケモンと呼ばれる特別なポケモンが希に発見され、オズ博士はその研究をしています。

ガラル地方と同じく、ポケモンバトルが盛んでガラル地方に習い、バトル専用のスタジアムが用意され、そこではダイマックスも可能となっています。

 

・ステラポケモン

特殊なポケモンで特性、技が通常のポケモンではあり得ない技や特性だったり、姿が変わると覚えている技が変わったりと普通とは違った変化を持つポケモンです。

野生で発見してもわからない事が多く、実際に特性や技を見るまで気づけないケースがほとんどです。

また、ステラポケモンから産まれても、必ずステラポケモンにはならず、あくまでも突然変異の様な物だと言うことがわかっています。

このポケモン達はステラ地方でしか見つからない事からステラポケモンと名付けられました。

 

・原作と違う登場人物

原作と同じキャラクターが登場しますが経歴、事情が違う場合があります。

同じキャラクターではありますがこの世界は別次元の世界であるためあくまでも同姓同名なだけと考えてもらって構いません。

 

・ジムとチャンピオン

ステラ地方では18のジムリーダーとそれを纏める存在であるチャンピオンが存在します。

ジムリーダーの交代は現リーダーからの世襲であり、

チャンピオンは挑戦者が勝った場合のみ交換となります。

また、ジムリーダー、チャンピオン共に伝説のポケモンを所持していますが手持ちには含まれておらず、扱いとしては5体目の手持ちになる為普段は使いません。

ですがジムリーダーランクマッチではバトルを盛り上げる為にも使用します。

また、ジムリーダーは比較的年齢が低いのが特徴で若く、強いトレーナーがジムリーダーとして活躍する地方となっています。

 

・チャンピオンリーグ

4年に1度開催されるバトルの祭典で大会が終わってから次の大会までの期間中にジムバッチを12個集め、予選を突破したトレーナーのみが出場できます。

予選にはジムリーダーも全員参加しておりジムリーダー含めた上位8名が本戦へ出場し、本戦で優勝したトレーナーにはチャンピオンとのバトル『チャンピオン・チャレンジバトル』への挑戦権が与えられます。

そして、そこでチャンピオンに勝つと真のチャンピオンとして次回大会から出場できます。

ジムバッチを集めるのには期間が設けられており、ジムチャレンジ挑戦開始から1年半の内にジムバッチを12個集められなかった場合は失格となります。

 

・ジムリーダー

18タイプ全てにジムリーダーがおり、ジムリーダーはジムリーダーランクマッチと呼ばれる大会でランク付けされており、上位3人がトップジムリーダー、セカンドジムリーダー、サードジムリーダーと呼ばれ憧れの的となります。

また、このランクはジムチャレンジ挑戦者がどのジムに挑戦するかの指標にもなります。

 

・ジムチャレンジ

チャンピオンカップから次のチャンピオンカップまでの4年間の間に行われる予選参加者を決める挑戦です。

この挑戦を突破した者がチャンピオンカップ予選へと進めます。

ジムチャレンジは開始した日から1年半の内に12個のジムバッチを手に入れる必要があります。

挑戦への条件はありませんが挑戦に失敗すると再挑戦は出来ません。

ジムリーダーへの挑戦は順番、挑戦ジム共に自由ですが最初のジムだけはジムランク最下位のジムと決まっています。

また、ジムリーダーへの挑戦は自由で負けても再戦可能ですが再戦は2回までで2回再戦しても負けた場合もジムチャレンジ失敗となります。

 

次回から本編です。

*1
ちょうはつ、メロメロ、いちゃもん等

*2
確率20% 威力50%

*3
特性がかたやぶりとして判定される。

*4
うるおいボディと効果は同じ

*5
うたかたのアリア、ハイパーボイス、ばくおんぱ等

*6
タイプ一致と同じ上昇率

*7
かみつく、ほのおのきば等

*8
タイプ一致と同じ上昇率。

*9
回復量は全体の16分の1

*10
ねをはると同じ状態だが自分からは戻れる。

*11
アカリのユレイドルの場合はとくこう

*12
アカリのユレイドルの場合はこうげき

*13
追加効果の確率は一律で30%

*14
確定で発動




次回より本編となります。


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ノエル初ゲット!

そよ風が気持ち言い昼頃、私達はツリアンシティからヒスイシティへ向かう為1番道路を北上していた。

ヒスイシティ付近にステラポケモンが出ると話題になっている為その調査とノエルの初ジムバトルが控えている。

と言ってもノエルはその前にポケモンを捕まえなければならないが・・・

 

「ヌメヌメ!」

 

「ヌメルゴン、お手伝いありがとう。」

 

さっきまで皆で昼食をとっており今はその後片付け中でヌメルゴンが空いたお皿を持ってきてくれた。

 

「ドラ!」

 

ドラパルトはマホイップやアシレーヌとドラメシヤ達を遊ばせているようだ。

 

「アリス、向こうの片付けは終わったで。」

 

アカリが言った。

アカリが来た方を見ると机や椅子、鍋は片付けられておりアカリのポケモン達もボールに戻っていた。

 

「お疲れ様、私も今終わった所だしそろそろ行こっか。」

 

私も片付けを終わらせる。

 

「皆、そろそろ行くよ!戻って。」

 

私がそう言って皆をボールに戻す。

そうして準備を整えるとヒスイシティへと歩みを進める。

 

「ヒスイシティまでにポケモン捕まえたいなぁ。」

 

「そうだね。初めてのポケモン、良いのが見つかると良いね。」

 

ノエルはポケモンを持っていない為捕まえないとジムバトルには参加できない。

ヒスイシティまでに捕まえてバトルのコツも掴まないといけないし。

 

「まぁ、なんとかなるやろ。ここら辺は野生もぎょうさんおるしな。」

 

アカリが言った。

まぁ、間違ってはいないが・・・ノエルも苦笑いだ。

 

ガサガサっ

 

と、草むらが揺れ動く。

ポケモンがいるようだ。

 

「ノエル!」

 

「うん!」

 

ノエルがボールを構える。

 

「ブイ?イブイ!」

 

草むらから出てきたのはイーブイだった。

初心者にも向いているポケモンだ。

 

「イーブイだ!」

 

「ブイブイ!」

 

イーブイは人懐こいのかノエルに寄ってくる。

ノエルがそうっと頭を撫でてみる。

 

「ブイ~」

 

イーブイは嬉しそうにした。

どうやらこのイーブイはノエルを気に入った様だ。

初対面でこれだけ仲良くなれるのもノエルだからだろう。

ノエルはどんなポケモンと仲良くなれる。

 

「ノエル。」

 

「ねぇ、イーブイ、私と一緒に旅をして見ない?私達ならきっと強くなると思うんだ。」

 

ノエルが座り込んでイーブイの目の前にモンスターボールを近づける。

 

「ブイ?」

 

イーブイはボールを不思議そうに眺めてからノエルの方を見た。

そしてイーブイはノエルの足に頬擦りをする。

これはOKのサインだろうか?

 

「ブイ!」

 

と、イーブイは強く地面を蹴ってノエルの頭に飛び乗った。

捕まえてもいないのにまるでノエルのポケモンかの様だ。

 

「これからよろしくね、イーブイ!」

 

ノエルがそう言ってイーブイの頭に優しくボールを当てるとイーブイがボールに吸い込まれる。

ボールはゆっくりと3度揺れるとカチンと言う音と共に動かなくなった。

イーブイを捕まえた様だ。

 

「うん、イーブイゲットだよ!」

 

ノエルはそう言ってイーブイをボールから出す。

イーブイはボールから出ると一目散にノエルの頭に乗った。

 

「ブイ!」

 

どうやらノエルの頭の上が気に入った様だ。

 

「初めてのポケモン良かったね。ロトム、図鑑見せて。」

 

「ケテ!」

 

私が言うとスマホロトムがイーブイの写真を撮る。

 

「イーブイ、しんかポケモン。8種類の進化先を持つ珍しいポケモン。トレーナーによって全く違う育ちかたをする為初心者用としても親しまれている。

アリス~このイーブイはステラポケモンロト!」

 

ロトムが言った。

私のスマホロトムの図鑑アプリにだけステラサーチャーと言われる機能が付いている。

これはステラポケモンを調べる機能だ。

 

「ロトム、イーブイを調べて。」

 

「ケテ!」

 

ロトムがイーブイの写真を何枚か撮る。

 

「ステラポケモンのイーブイは特性と技が違うロト!特性はエボルブスキン、技はエボルブバーストって言うのがあるロト!」

 

ロトムがそう言って見せてきた画面にはその効果が載っている。

私はそれをノエルにも見せる。

 

「お!中々強いやん!」

 

隣から覗いたアカリが言った。

バトル中にタイプを変えられるのはかなりの強みだと思う。

 

「このイーブイ強いんだね。」

 

「ブイ!」

 

イーブイが自信たっぷりに言った。

 

「うちらの手持ちだと強すぎて試せへんのがネックやなぁ。」

 

「あはは、さすがにチャンピオンとジムリーダーの手持ちじゃあ試せないよね。」

 

「あはは、野生を探してバトルするしかないかな?」

 

私とアカリのポケモンは皆鍛え上げたポケモン達だから流石に捕まえたばかりのポケモンでは勝負が見えすぎている。

この辺は野生も多いしバトルなら出来るだろう。

それに、最悪ヒスイシティにあるバトル施設で鍛えるのも手だし。

ヒスイシティにはバトルトレインと呼ばれる施設がある。

普通の電車とは少し違う専用車両でバトルを繰り広げるのだ。

なんでも、イッシュ地方で盛んだったバトルサブウェイを真似したのだとか。

このステラ地方にはそんな様々な地方の有名なバトル施設を模した施設が数多くある。

私の住む町、ツリアンシティにもそれはあってツリアンシティにはバトルラボラトリと言われる施設がある。

この施設はレンタルポケモンのみで戦う施設だ。

そんな感じでステラ地方中にバトル施設があるためかステラ地方は別名バトルフロンティア地方なんて呼ばれる。

それこそ、島全体が大きなバトルフロンティアの様だと言う事だ。

 

「ま、最悪バトルトレインやな。あそこなら鍛えられるやろ。」

 

アカリも同意見の様だった。

まぁ、そうなるよね。

バトル施設はジムリーダーも良く利用する施設だし。

 

「見たことあるよ!電車でバトルするんでしょ?凄いよね。」

 

「まぁ、中々面白いよ。」

 

懐かしいな。

私もジムリーダー時代は良く通ってたな。

 

「ウチはジムリーダーになってゲンブシティに引っ越したからそっちにあるバトルアドベンチャーメインやな。

楽しいで!洞窟を探検して野生のポケモンとバトルしたりしながら奥を目指すんや。手持ち4体以外は道具も何もかも全て預けて挑む。

探検しながら道具を見つけたりして万全の態勢を整えて最奥にいるトレーナーに勝てばクリアや。」

 

確かにあれは天然の洞窟を活かした良い施設だと思う。

 

「色々あるんだね。楽しみだね、イーブイ。」

 

「ブイ!」

 

イーブイもワクワクした表情で言った。

中々息も合ってある様だ。

 

「なぁ!お前ってチャンピオンのアリスだろ!」

 

と、1人の少年に声をかけられた。

半袖短パンの少年だ。

 

「まぁ、そうだけど。」

 

「良し、バトルだ!」

 

「えっと、ごめんね?私はチャンピオンだからある程度実力が無いとバトルは出来ないの。君がジムバッチを集めて登り詰めて来るのを待っているよ。」

 

私が言うとすこし残念そうにした。

 

「えっと、私とイーブイで良ければ相手するよ?」

 

「ほんとに!?よし!じゃあバトルだ!」

 

こうしてノエルの初バトルが始まる!



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イーブイVSジグザグマ!ノエル初バトル!

「それじゃあ私が審判を務めます。

ルールは1対1のシングルバトル。アイテムの使用は禁止。

それじゃあバトル始め!」

 

私が言うとノエルがくるんと回りながら左腕を伸ばす。

 

「イーブイ!行くよ!」

 

「ブイ!」

 

イーブイは頭から腕を伝って飛び降りた。

 

「行くぜ!ジグザグマ!」

 

出てきたのはジグザグマだ。

ノーマルタイプ同士の戦いか。

まぁ、初心者らしいバトルだと思う。

 

「ジグザグマ!たいあたりだ!」

 

「イーブイ!にどげり!」

 

素早さはイーブイの方が速い様で先に動き出す。

しかしあのジグザグマもかなりやるようでにどげりに恐れる事無くたいあたりで突っ込んだ。

その強さに押しきられてイーブイは吹き飛ばされてしまう。

 

「大丈夫!?」

 

「ブイ!」

 

ノエルが心配そうに見るがイーブイは全然余裕の様だ。

 

「なら、イーブイ、エボルブバースト!」

 

ノエルが言うとイーブイが突進してジグザグマを吹き飛ばす。

どちらも能力的には均衡している。

 

「ジグザグマ!すなかけだ!」

 

「イーブイ!かわしてシャドーボールを地面に当てて!」

 

ノエルはあろうことかシャドーボールを指示した。

シャドーボールはノーマルタイプのジグザグマには効果が無いのだが・・・

シャドーボールはジグザグマの目の前に当たると土煙を起こしてお互いの姿が見えなくなる。

 

「タイプ相性は覚えておかないと勝てないぜ!ジグザグマ!たいあたりだ!」

 

「わざとだよ。この為にね!イーブイ!とっておき!」

 

そっか、とっておきは全ての技を使わないと使えない。

だからわざとシャドーボールを使ったのだ。

とっておきを使う為に。

 

「ブイ!」

 

イーブイの放つとっておきはその名の通りとっておきの攻撃で土煙の中からいきなり飛び出して来たイーブイにジグザグマは反応できずジグザグマに当たるとジグザグマは戦闘不能になった。

 

「ジグザグマ戦闘不能!勝者ノエル!」

 

「やったね、イーブイ!」

 

「ブイ!」

 

ノエルがしゃがんで手を出すとイーブイが尻尾でハイタッチをした。

イーブイの覚えている技も良いが初めてでかなり使いこなせていたと思う。

とっておきなんか私も考えていなかったし。

 

「初バトルにしては上出来とちゃうん?」

 

「ほんとに!?」

 

「ほんまやよ。とっておきの使いどころも良かったし。にどげりだけで押さんでちゃんと技を使い分けとったしな。」

 

アカリがそう言ってノエルとイーブイを見た。

初めてだとは思えないコンビネーションだった。

やはり、ノエルには特別な力があるのだろう。

 

「さて、腕試しも出来た事やしヒスイシティへ向かおか?」

 

「だね。」

 

私達は短パンの少年に別れを告げ、次の町であるヒスイシティ目指して旅を続けた。



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アリスとアカリ!最強タッグバトル!

他の地方にはロケット団やギンガ団、プラズマ団等の悪の組織が存在する。

ここ、ステラ地方にはそんな組織は存在しない。

そう、思っていた。

目の前の光景を目にするまでは。

 

全身黒いスーツに黒いサングラスを身につけた黒づくめの男達が2人。

私達の前に立ちはだかっていた。

 

「チャンピオンとジムリーダーのポケモン、丁度良い!悪いがそのポケモン達は我々ダークホール団が頂く!」

 

2人の内1人が言った。

 

「はいどうぞと渡すとでも?」

 

「まさか、力ずくだ!」

 

男達はそう言ってボールを構える。

2人同時・・・つまりはタッグバトルだ。

 

「寝言は寝て言うもんやで!ウチらに勝てるわけ無いやろ!アリス、行くで?久し振りのタッグバトルや!」

 

「任せて、アカリ・・・ううん、あーちゃん。行くよ!」

 

「あぁ!コテンパンにしたるで!」

 

そう言って私達もボールを構える。

 

「行け!ズルズキン!」

 

「やれ!バルジーナ!」

 

男達はズルズキンとバルジーナを繰り出した。

 

「ほな、行くで!全てを噛み砕け!ガチゴラス!」

 

アカリがそう言いながらくるんと回りながらボールを投げ、左手を前にする様に横向きで立つ。

 

「行くよ!ヌメルゴン!バトルスタンバイ!」

 

私がそう言ってバク宙をしながらボールを投げると着地してアカリと背中合わせになるように横向きに立ち、右手を前にする。

 

そして、ヌメルゴンが出るのと同時に雨が降りだす。

ヌメルゴンの特性だ。

 

「ほな、行くで!ガチゴラス!バルジーナにストーンエッジや!」

 

「ヌメルゴンはだくりゅうで2匹とも攻撃して!」

 

「ガオォー!!」

 

「ヌメ!」

 

ガチゴラスが左足を上げ、地面に思い切り叩き付けると岩が地面から突き出してバルジーナを襲う。

バルジーナはそれを空高く舞ってかわした。

ヌメルゴンのだくりゅうもズルズキンにしか当たらなかった。

あのバルジーナ中々素早い。

 

「反撃だ!ズルズキン!ガチゴラスにとびひざげり!」

 

「ズルっ!」

 

ズルズキンがガチゴラス目掛けてとびひざげりをしてくる。

 

「ヌメルゴン!ガチゴラスを庇って!」

 

「ヌメヌメ!」

 

ガチゴラスに当たるはずのとびひざげりは咄嗟に間に入ったヌメルゴンに当たる。

 

「まずはあのヌメルゴンからだ!バルジーナ!ヌメルゴンにあくのはどう!」

 

「バル!」

 

バルジーナの放つあくのはどうもヌメルゴンが受け止める。

体力は半分を下回っただろう。

 

「行くよ!ヌメルゴン!ねむる!」

 

私が言うとヌメルゴンは大きな欠伸をしてその場で丸くなって眠った。

 

「ガチゴラス!ズルズキンにドラゴンファングや!」

 

「ガチ!」

 

ガチゴラスがその巨体からは想像も出来ない素早さでズルズキンに近づくとズルズキンに噛み付いた。

 

「眠ってる今のうちだ!バルジーナ!エアスラッシュ!」

 

「ふふっ、残念。ヌメルゴン起きて!りゅうのはどうで返り討ちにして!」

 

私が叫ぶとヌメルゴンはパチッと目を覚まして座ったままりゅうのはどうを放つ。

 

「ガチゴラス!ズルズキンをバルジーナにぶつけるんや!」

 

ガチゴラスは咥えていたズルズキンを投げ飛ばしてバルジーナに当てた。

 

2体は地面に落ちて目を回していた。

 

「なっ!?なんでそんなに速く起きるんだよ!」

 

「まだやるか?」

 

「ふん!これからだ!行くぜ!サザンドラ!」

 

「ここからが本番だ!ボーマンダ!」

 

2人が出したのはどちらもドラゴンタイプ。

ヌメルゴンは素早さも高くない為流石にあの2匹の攻撃は耐えきれないだろう。

 

「ヌメルゴン、お疲れ様。戻って!」

 

「ガチゴラスもや!後は任せとき!」

 

私とアカリはポケモンを戻して次のボールを手に取る。

 

「行くよ!マホイップ!バトルスタンバイ!」

 

「行くで!大空を舞え!プテラ!」

 

私達のエースである2匹を繰り出す。

 

「マホイップ!プテラにデコレーション!」

 

「マホ!」

 

マホイップが開幕デコレーションでプテラのこうげきととくこうをぐーんと上げる。

 

「さて、それじゃあ・・・」

 

「ほな、行くで!ウチらの本気見せたるわ!」

 

プテラが雄叫びを上げ、マホイップがぴょんぴょんと跳び跳ねてみせる。

 

「させるか!ボーマンダ!プテラにはかいこうせん!」

 

「サザンドラはマホイップにあくのはどうだ!」

 

「プテラ!かわすんや!」

 

「マホイップ!じこさいせいで迎え撃って。」

 

プテラは空へと舞って攻撃を華麗にかわし、マホイップは受けたダメージをすぐにじこさいせいで回復した。

 

「ほな、行くで!太古の力を今解き放て!プテラ!メガシンカや!」

 

「行くよ!マホイップ!素敵なティーパーティーの始まりだよ!主役は勿論!おっきなデザートだよね!天まで聳える特大ケーキマホイップ!キョダイマックス!」

 

私がマホイップをボールに戻すとボールが大きくなる。

私はそれを両手で投げるとキョダイマックスしたマホイップが現れる。

そして、それと同時にアカリのプテラもメガシンカする。

 

「なっ!?」

 

「メガシンカにキョダイマックスだと!?」

 

「ここ、ステラ地方は島全体がダイマックス可能なパワースポットなの。だからどこでもダイマックス出来るんだよ!」

 

「それと同時にメガストーンも見つかっとる。メガシンカもせやから可能なんや!」

 

「マホイップ!サザンドラにキョダイダンエン!」

 

「プテラ!ボーマンダにもろはのずつきや!」

 

マホイップのキョダイダンエンとプテラのもろはのずつきを2匹とも避けられずもろに食らってしまう。

勿論、2匹は一撃で戦闘不能となった。

 

「まだやるんか?」

 

「うぐ!覚えてろ!」

 

2人組の男達は捨て台詞をはいてその場を逃げるように去って行った。

それと同時にマホイップが元の大きさに戻り、プテラも元の姿に戻った。

 

「久し振りやったけど上手くいったな!」

 

「当たり前でしょ?私達のタッグが上手くいかない訳ないじゃん。」

 

そう言ってハイタッチするとマホイップとプテラもハイタッチした。

圧倒的なバトルを見て目を輝かせるノエルと共に私達はヒスイシティへ向かった。

ヒスイシティはもう目の前だ。




はみだし解説
今回からたまに補足やら解説やらをいれていきます。
今回はアリスとアカリです。
2人はバトルでポケモンを出す時に決まった掛け声を使います。

アリスは「◯◯!バトルスタンバイ!」とポケモンを出します。
また、マホイップのキョダイマックスでは「マホイップ!素敵なティーパーティーの始まりだよ!主役は勿論!おっきなデザートだよね!天まで聳える特大ケーキマホイップ!キョダイマックス!」と言ってキョダイマックスします。

アカリはポケモン毎に違う掛け声で繰り出します。
「大空を舞え!プテラ!」
「全てを噛み砕け!ガチゴラス!」
「全てを凍てつかせよ!アマルルガ!」
「不動の要塞となれ!ユレイドル!」
とポケモン毎に違う掛け声で繰り出します。
また、プテラのメガシンカでは「太古の力を今解き放て!プテラ!メガシンカや!」と掛け声と共にメガシンカします。
ジムリーダーやチャンピオンはバトルを盛り上げる演出の1つとして決め台詞と共にポケモンを出したり、メガシンカやキョダイマックスをしたりします。

他のジムリーダーも皆決め台詞を持っています。


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