アサルトリリィ-最強の剣士- (桐生戦兎)
しおりを挟む

主人公自己紹介

これはラスバレのそれぞれのキャラの自己紹介を元にしています。書いている時はまだ全部知らないのでご了承を(?)
ラスバレリリースいやっほーーい!!めっちゃ楽しむぜー!!


学園内ー

 

キリト「zzz、、、」

 

休みの日になるとキリトは毎回外で昼寝をする

 

と、そこにある1人が近づいて来た

 

キリト「、、、、、」

 

キリトに近づこうとすると、目の前にキリトはいなくなり

 

キリト「あなたは一体何者ですか」

 

いつの間にか後ろに立っていた

 

キリト「え?インタビューをしに来た人?」

 

やって来た人物は、色々なガーデンのリリィにインタビューをする人物だった

 

キリト「ああ、そういえば俺にインタビューする人が来るって言ってたなぁ、、、すみません、勘違いしてしまい」

 

キリトは謝ったが、「大丈夫です」と返した

 

キリト「そうですか、あっ何について言えばいいですか?」

 

そう聞いてきて、質問の内容を教えた

 

キリト「えーと、自己紹介と所属しているレギオンについて。分かりました」

 

 

 

 

キリト「それじゃ改めて、百合ヶ丘女学院1年の桐谷キリトです。名字は、きりやって呼ばれがちですけど、きりがやの方なので。そして、男だけどリリィ、らしいです。らしいって言うのは、自分自身もよく分からなくて。んで、所属しているレギオンは「一柳隊」です。一柳隊は、毎日が楽しいです。皆で話して笑ったり、協力してヒュージを倒したり、男だけどこんな風に接してくれて嬉しかったです」

 

長い文なので切り分けると

 

名前:桐谷(きりがや)キリト

 

学院(ガーデン):百合ヶ丘女学院

 

所属:一柳隊

 

レアスキル:二刀流

 

男だけどリリィらしい、と自分で言う。CHARMを使いこなすが本来は違う武器でヒュージと戦う。たまにCHARMに変えて戦う時もある

 

 

 

キリト「レアスキルは二刀流。2本のCHARMを扱う事が出来ます。ただし、円環の御手と違い、銃型にする事が出来なくて代わりに近距離の攻撃は強くなるというレアスキルです。気付いたのは、工廠科にある2本の重いCHARMが使えるか試そうとしてた時、2本同時に触れたらどっちも使う事が出来てて、使えるけど銃型に出来ない事に気付き、円環の御手じゃないなら何の名前にするかって考えた時に出たのが二刀流でこれが名前の由来ですね」

 

次の質問をキリトにした

 

キリト「え、趣味?最近だと、、、料理出来るように練習してるぐらい、かな?実は、ここに入学するまで料理出来てなくて、いつか自分で作れないとって思って練習中です。因みに、ある1人のリリィには俺にとても嫌な事をされたので料理の中にデスソースを含めたマジ辛の料理を食べさせましたね」

 

※この話で何故そうなったのかは「平和な日常、、、?」を読めば分かります(宣伝)

 

この話を聞くのは嫌な予感がしたので違う質問をした

 

キリト「好きなもの?それは、、、猫ですけど、まだトラウマが、、、。え?何でトラウマか?昼寝している時に、猫が現れて戯れていたら他の猫も来ていつの間にかいっぱい来ました。だけど、違う所から大量の猫が現れて、その中にのまれてしまい、とても怖い体験をしてしまいました、、、思い出したくない、、、」

 

※詳しくは「こんな幸せある?」を読めば分かります(宣伝2回目)

 

キリト「何でヒュージと戦うのかですか、、、。理由は、最初はリリィの存在自体実は知らなかったのです」

 

そもそもキリトは、転生者であり、ナイフを持った人に刺されてしまい神様によって違う世界で生き返った。色んなアニメを見ていたが「アサルトリリィ」の存在すら知らなかった。だからリリィの存在自体知らなかったのは無理もない。転生した人物だとバレないように言っている

 

キリト「俺と同じぐらいの女の子が戦っていて、本来は普通の人として生きるはずなのに戦いに行くのを見て、それを見ているだけなんて俺には出来ない。誰も死なせない、誰も失わさせない、そんな風に思ってしまい、いつの間にか俺も戦うことになりました。でも後悔はしてません。こうやって戦う事が出来て、仲間も出来て、俺は嬉しかったです」

 

この理由は本心である。転生前のナイフを持った人に立ち向かっていったはキリトだけだった。恐怖すら感じる前に行動し、自分はやられたがあの場にいた人達を守ることが出来た。この世界に転生し、色々と調べておりリリィの存在を知って、何も出来ないのは嫌だ、と思い自分自身も戦う事にしたのだった

 

キリト(だけど、初めて来た時は、この世界の武器があるとは知らなかったけど、、、。それでも、あの2本の剣の方がやりやすいけどな)

 

キリト「あ、インタビューは終わりですか。なんか最後、変な風になってしまってすみませんでした」

 

キリトがそう言った後

 

梨璃「うう〜、、、うう〜!!」

 

梅「キリト、、、本当にいい奴だな!!泣」

 

何故かいた梨璃と梅は泣いていた

 

キリト「うぇ!?何で!?って、泣いてる!?」

 

流石にキリトも驚いていた

 

梨璃「キリトさん!そんな風に思ってくれて、、、嬉しいです!!」

 

梅「ああ!そんな言葉を聞いて、梅はとてもとても嬉しいぞ!」

 

キリト「ああああ、恥ずかしい、、、何で最後はこうなるんだーー!!!」

 

最後にまとめてみると

 

名前:桐谷(きりがや)キリト

 

学院(ガーデン):百合ヶ丘女学院

 

所属:一柳隊

 

レアスキル:二刀流

 

好きなもの:猫(今はトラウマ中)

 

趣味:料理練習

 

男だけどリリィ(らしい)。CHARMを2本扱うことが出来るが、本来の武器の方がいいらしい。「夜空の剣」と「青薔薇の剣」と呼ばれる剣を使ってヒュージと戦っている。一柳隊に入って、毎日が楽しいがそれでも不幸な事が起きて、猫のようにトラウマを持つ事もある。料理は出来るようになったが、ある1人のリリィにはデスソースを混ぜたらしい

 

 

 

 

 

 

 

アニメ広告風な紹介

 

桐谷キリトです。2本の剣を使うリリィ!俺の剣を止められるやつはいない!

アサルトリリィ-最強の剣士-連載中!

 

スターバーストストリーム!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ようやくラスバレ、ラスバレ!出来るー!!いやっほーい!!前書きでも言ってるけどもう楽しみ!多分当分、ラスバレやりまくって小説作業をサボる可能性がデカくなりましたw
では!また次回!


完全に自分が楽しみたいだけですが、この作品を元にしたあるカードゲームで戦う日常風の作品を作る予定です。好きな人だけ、見てください


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

今日は、誕生日!

お久しぶりです、今日までマジでなんも投稿してなくて申し訳ないです、、、。もう少しで冬休みが来るのですが、そこで色々と話を出せればと考えております
というわけで、この日は作者自身の誕生日であります。キリトの誕生日の話とか無いんで、一緒に祝ってあげてください!


控室前ー

 

ドアの前に謎の張り紙が張られていた

 

キリト「ただ今、改修により、部屋に入れない?」

 

一柳隊の控室に入れないことを知り、今からどうしようかと考えていた

 

キリト「とりあえず、課題出てたし、部屋に戻るか」

 

キリトは部屋に戻って行った

 

しかし、張り紙に書かれていたことは、嘘なのである

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

鶴紗「、、、危なかった、あの張り紙の効果が出たな」

 

神琳「一応と思っていた物でしたが、役に立ちましたね」

 

雨嘉「今、これをバレてはいけないからね、、、」

 

控室内は、飾り付けをしていた

 

その中に、『happy birthday!』という物がある

 

楓「早く終わらせましょう、バレる前に終わらせなければいけないのですよ?」

 

ミリアム「じゃなじゃな!早く続けるぞー!」

 

急いで飾り付けをやっているが、1人はあることを考えていた

 

二水(この事を記事にしていいか、聞いてみなければ!これは、悪意なんてありませんからね!ん?今までのは、悪意があるみたいな言い方になってしまっているような、、、?)

 

うん、ちょっと悪意はありまくりだったと思うよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備を終えた一柳隊

 

夢結「誰がキリトを呼びにいくかしら?」

 

梅「それなら、梅に任せろ!縮地でここに連れて行くぞ!」

 

夢結「スピードはほどほどにね」

 

梅「おう!!」

 

返事をしたら、梅はその場から消えた

 

鶴紗「ほどほどに、って言われても、絶対守りそうには無いんですが」

 

夢結「、、、一応よ、一応」

 

ミリアム「その言い方、だいぶ嫌な予感がするんじゃが!?」

 

すると

 

梅「連れてきたぞ!」

 

キリト「チーン、、、」

 

 

梅以外「守れてない!!

 

 

〜少々お待ちください〜

 

 

 

 

キリト「、、、これは、一体?」

 

色々な料理があった

 

夢結「ということで、、、誕生日おめでとう、キリト」

 

キリト「、、、、」

 

雨嘉「ん?」

 

キリト「、、、あ!そうか、今日誕生日だったの思い出した!!」

 

神琳「まぁ、メタイ話をしますが、キリトさんの誕生日の日は、決められていませんでしたから」

 

キリト「本当にメタイよ!?」

 

まぁ、許してくれ

 

キリト「そういえば聞いていい?」

 

二水「なんですか?」

 

キリト「梨璃は、どこにいるの?」

 

楓「何故いないか?それは、こういうことですわ!!」

 

すると、いきなり室内が暗くなった

 

キリト「え!?な、なんだ!?」

 

 

 

 

梨璃「ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデーディアー、、、キリトさーん♪」

 

ろうそくに火がついたままケーキを持ちながら現れた

 

梨璃「ハッピバースデートゥーユー♪」

 

歌い終えると、キリトにケーキを近づけさせた

 

キリト「あ、ふぅー」

 

火を消すと、電気が付いた

 

梨璃「おめでとうございます!!」

 

キリト「、、、ありがとう」

 

少しだけ涙目になっていた

 

雨嘉「え?あ、なんか嫌なことでも思い出したんですか!?」

 

キリト「違う違う、嬉しくて、ありがとう、本当に!」

 

涙を流しながらも、笑顔を見せたのだった

 

 

 

 

 

ちなみに、誕生日プレゼントも用意されていたが、中身は

 

キリト「いや、これ作者が欲しがってるやつや、、、」

 

クアンタフルセイバーやらザンライザーやら全員揃ってプラモだった

 

大きいのと色々あるのだが、作るのが大変なのである

 

百由からもプレゼントがあったんだが

 

キリト「この人はマジでぶん殴りたい!」

 

ヒュージのなんかの一部が入れられていた

 

そして、今回のことは新聞の記事にしていいと許可し、次の日のリリィ新聞に大きく載せられた

 

二水「久しぶりにキリトさんの記事を書けたーーー!!!」

 

写真は、笑顔のキリトの写真だった

 

 

 

 

 

おしまいー

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここまでサボっていたのだから、オリジナル章の続きをちゃんと書いていかないとな、、、。でも、今日は、ビヨンドジェネレーションを観にいきますけど!誕生日プレゼントも、店にあったらいいなぁ。ちなみに、昨日は、インフルエンザのワクチン接種の注射をしたんですが、マジで痛かった。というか、もう注射嫌だ
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

誕生日特別編 今日は色々と甘えてみよう?

自分の誕生日兼桐谷キリトの誕生日!書いてる日は、なんと誕生日前日に書いています。アホです!クオリティが圧倒的に低いかもしれんけど、この作品はそういうのもOK!(読んでる人を考えろよ)


スタジオー

 

誕生日おめでとうございます!

 

キリト「あ、ありがとう、、、///」

 

今日はキリトの誕生日。皆にお祝いしてもらった

 

梨璃「今日は私達にどんどん甘えてもいいですか!」

 

キリト「え、お、おう」

 

今年は甘えてもよいと言われて困惑した

 

果たして大丈夫なのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

控室ー

 

キリト「、、、、、」

 

控室に妙に豪華な椅子があり、そこにキリトが座っていた

 

横に夜空の剣と青薔薇の剣が立たせることが出来るという謎の構造

 

キリト「これ、誰が考えた?」

 

梅「おう!」

 

手を挙げたのは梅

 

キリト「なんすかこの椅子?」

 

梅「いやー誕生日の主役らしくこういうのもありだなって思って」

 

キリト「じゃあ次誕生日の人もこれに座るように」

 

一柳隊に謎の条約が生まれてしまった

 

楓「ということで、紅茶をどうぞ」

 

キリト「お、おう」

 

楓から紅茶を貰って戸惑った

 

キリト「ま、まさか、楓さんから紅茶貰うなんて、、、」

 

楓「私だって誕生日はちゃんと祝いますわ。その印として最高級の紅茶を淹れましたわ」

 

キリト「へぇー、いただきます」

 

紅茶を飲もうとした時、カメラのシャッター音が聞こえた

 

キリト「、、、ん?」

 

二水「あ、気にせずどうぞ〜」

 

犯人は、皆さんお分かり二川二水です

 

キリト「勝手に撮るなー!!」

 

二水「ごめんなさーい!!」

 

久しぶりにキリトに怒られた二水だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタジオー

 

キリト「で、今度はヘルヴォルが来て、俺はまたこの椅子に座らされ、何をしたいんだ?」

 

あの椅子をわざわざ持ってこされた

 

一葉「一年に一回のお祝い事です。一緒に戦った仲間としてやるのは当然です!何でもやります!」

 

胸張って一葉はそう言ったが、キリトはあることを思いついた

 

キリト「じゃあ踊って」

 

一葉「、、、え?」

 

藍以外「あっ」

 

藍「一葉のダンスまた見たい〜」

 

読んでる人は覚えているでしょうか?相澤一葉はダンスを踊ったことがあると

 

一葉にとって(多分)トラウマのダンスをやってほしいと。しかも自分から何でもやると言ったので逃げれない

 

一葉「、、、くっ、キリトさんが、見たいと、言うなら!」

 

恋花「え?本気でやる気?」

 

そして、踊り始めた

 

一葉「き、キリトさ〜んお誕生日〜おめでとうございます〜♪」

 

あの時やったダンスをやり始めた

 

千香瑠「、、、ふ、ふふっ、笑ってはいけない、のにw」

 

瑤「一葉、可愛い」

 

キリト「っ、ふ、いや、笑っちゃだめだ、せっかく全力でやってるのにw」

 

もう笑っているけどね

 

一葉「、、、、、」

 

終わると一葉は動かなくなったが

 

一葉「!」

 

流水を自分のお腹に向けた

 

キリト「ちょっ!?」

 

一葉「相澤一葉!逝きます!!」

 

キリト「ストーーーーーーップ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

キリト「ぜぇ、はぁ、な、なんで、神庭女子に来て、またこの椅子なんだ!」

 

キリトと椅子は運命共同体となってしまったこの日

 

高嶺「今日は私達に甘えてもいい日よ。何でもいいわよ、もちろん」

 

耳に近づき

 

高嶺「私と叶星、どっちでもいいのよ」

 

キリト「っ!?///」

 

叶星「ちょ!ちょっと!高嶺ちゃん!///」

 

あんな感じでさらに耳に近づいてそんなこと言われたら、そうなってしまう(?)

 

キリト「俺に何させようと!?///」

 

高嶺「あら、甘えていいということは、そういうこともありじゃないのかしら?」

 

キリト「なしです!というか勝手に違う方向に持ってこさせないでください!」

 

※この作品は健全です。そんなのが書けないから

 

灯莉「だったらーキリトの上に座っていいー?」

 

叶星「灯莉ちゃん!?」

 

キリト「え?まぁ、何もしないなら、いいけど」

 

灯莉「やったー!」

 

喜んですぐ、キリトの膝の上に座った

 

灯莉「えへへ〜ぎゅ〜」

 

キリト「お、おい、なんで抱きつくんだ!?」

 

灯莉「いいじゃんいいじゃんー!」

 

姫歌「抱き枕のように抱いてるわね、、、」

 

紅巴「でも、とても幸せそうな顔です」

 

思ってしまったが、もしかしてキリトと出会ってしまってからグラン・エプレって、変わったかな、、、?今更か

 

 

 

 

 

 

 

 

控室ー

 

結局百合ヶ丘に戻ってきたが

 

キリト「いてててててて!せ、背中!壊れる!!」

 

梨璃「私達を差し置いてー!」

 

雨嘉「これは、罰!」

 

2人がキリトのマッサージ、という名の罰を受けていた

 

キリト「いった!いってぇ!?あ!足はやばい!?」

 

夢結「、、、何故、私は足ツボをやっているのかしら」

 

キリト「姉さん!?いって!?待って!!つよいって!!」

 

これが誕生日プレゼントという名の拷問なのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
実はまだお酒は飲めない自分でございます。飲んでみようかと思うか思わないかと言いますと、飲みたくないです。酒を飲む話も何故か考えているのに。そうやると夢結様は中の人のようにお酒好きにしないといけないかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

質問コーナー募集編

キリト「祝!100話投稿記念質問コーナー開催!!」

 

 

イェーーーーーーイ!!!!

 

 

作者「今回は100話記念で質問コーナーをやることを決めました!」

 

キリト「ここまで続けられたのは、読んでくれている人のおかげです。本当にありがとうございます!」

 

作者「いやー、他の作品も出しているのに無視してるな、、、。いつか復活させないと、、、」

 

キリト「いい加減書けよ」

 

まぁ、ここで説明しようよ

 

作者「では、募集の仕方ですが、簡単です!まず1つは、後書きにURLに質問コーナー用の活動報告の方に飛びます。そしてその中で、作者やキリトの質問、さらに無茶振りなどどんどん書いてください!」

 

キリト「2つ目は、普通に感想欄に書くことです。ですが、色々と忘れてしまいましたが、質問を感想欄に書くとなんか、運対みたいなのになるとかならないとか、、、忘れましたが、感想欄でもOKです!消えそうならスクショして残して答えるので大丈夫です」

 

主にこの2つで募集します。来なかったら、ちょっと泣きますけど、、、

 

キリト「おい!本音を言うな!!」

 

作者「あ、ちなみにコラボとかもしてほしいとか書いてあったら、やるかやらないかは分からないですが、時間がかかるけど出します」

 

キリト「ちゃっかりやろうとしてるな?おい!」

 

作者「そして、、、今回は、この話の前の話に投稿した謎の話ありますよね?その続きの新しいオリジナル章の予告をします!!」

 

キリト「それじゃ、どうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予告ー

 

ヒュージの討伐のために遠征していた一柳隊

 

キリト「危ない!!」

 

キリトは仲間を庇い、ヒュージの攻撃を受けさらにビルの壁に頭をぶつける

 

皆「キリト(さん)!?」

 

ヒュージを討伐し、キリトは気絶したまま

 

そのまま近くに神庭女子の治療室で治療して回復したが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「お前らは、、、誰だ?」

 

取り戻す方法は、6冊のワンダーライドブック

 

この世界のどこかにあるブック

 

そして、揃った時新たな聖剣が現れる

 

 

 

 

クロスセイバー!!

 

 

 

 

 

 

新たな物語の始まり

 

アサルトリリィ-最強の剣士- 喪失編

 

剣士は、失ったものをー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「はい、こんな感じです!」

 

キリト「最後のあれは、そういうことか」

 

作者「絶対出させたいからね。いやー、これは長くなりそう、、、」

 

キリト「お前、自ら大変なことに飛び込むよな」

 

作者「あー、なんかやりたいことはとことん書きたいタイプなんで♪」

 

キリト「そんな可愛く言っても無駄だゴラァァァァ!!!!」

 

夜空の剣のエンハンスアーマメントを作者にやった

 

作者「ギャーーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

キリト「ふぅ、次回は質問コーナーで会おうぜ!」

 

 

 

 

 

 

 




質問コーナー募集箱↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=262147&uid=311659

ぜひお願いします!

-追記-
締め切りは今週の金曜日にします!無かったら、、、えっと、、、何かは書きます!!(本音、本当にお願いします!泣)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

100話記念質問コーナー!&裏話

アサルトリリィ-最強の剣士- 100話記念質問コーナー!!

 

 

 

 

作者「はい!どうも!この作品の作者です!」

 

キリト「で、俺はこの作品の主人公の桐谷キリトです。言っておきますが桐ヶ谷じゃなくて桐谷なので、よろしく!」

 

作者「さぁさぁ、この作品を投稿して、100話を迎えました!」

 

キリト「ここまで続けられたのは、読んでいる皆さん、そしてお気に入り登録してくださる皆さんのおかげです!ありがとうございます!」

 

作者「なんか、募集の話でも同じこと言ってる気がするな?」

 

それは聞いてはいけないやつや

 

作者「そんなことより今回はゲストが来ております!一柳隊のリーダーでキリトのもしかしたらヒロイン候補の一柳梨璃です!」

 

梨璃「皆さん!ごきげんよう!一柳梨璃でーす!キリトさんのヒロインになりたいです!」

 

キリト「本人の前で言うか、それは?」

 

※本編に干渉しないのでこの話は

 

作者「いやー、100話だねー。ここまで続けられたのが本当に驚きです」

 

キリト「このサイトで書き始めたのは去年の8月。どうやら夏休み最終日に始めたそうだ。いや、その時の宿題やったのか?」

 

作者「もちろん出したからね!?皆もちゃんと出すように!」

 

そんなことを言える立場では無い

 

梨璃「あはは、それでは前置きはここら辺で、質問コーナーやりましょう!」

 

キリト「そうだな、俺が読むから作者が答えてくれ」

 

作者「おう!どんとこい!」

 

※質問をしてくれた人の名前は出しません。出すのが嫌だと思う人がいると思うので

 

キリト「最初の質問『キリトを入れた舞台版アサルトリリィを読んで見たいです』だそうだ」

 

梨璃「舞台版?」

 

作者「アサルトリリィの物語は、小説、舞台、そしてアニメと別れているんだ。この作品はアニメを原作として書いているんだ」

 

キリト「それで俺が舞台版の話に入り込むって感じか」

 

梨璃「ちなみに、作者さんは、話覚えてますか?」

 

作者「いやそれがね、舞台のBlu-rayがないんだ。まぁ、学生の身分で、ね。1月や4月に無料配信のを見たけど、セリフやキャラを全然覚えてないんだ、、、」

 

キリト「最初の舞台は、皆知っている一葉さんや叶星様もいるんだ」

 

作者「その他にも他のガーデンのリリィが出てくるんだ」

 

梨璃「へぇーすごいですね!」

 

作者「書くとしたら、『アサルトリリィ-League of Gardens full bloom−』という、最初の舞台の話を元にした漫画の単行本があるからそれを元になら書けます」

 

キリト「この時はまだ一巻しか発売されてないけどな。まぁ、大分ストーリーが違うから梨璃は驚くかもな」

 

梨璃「え!?」

 

キリト「じゃ、次の質問だ『キリトくん好きなヒロイン達のガチバトルとか面白そう』、、、え?」

 

作者「ほうほう、それはいいネタを手に入れたね〜」

 

梨璃「好きな、ヒロイン、、、はっ!」

 

現時点では、梨璃、雨嘉、天葉、樟美、叶星、高嶺、この6人が分かっている

 

作者(ここだけの話、実はヘルヴォルにもいるんだよ)

 

梨璃「キリトさんのために、絶対負けませんから!!」

 

キリト「なんか、よく分かんない火を点火させてしまったな、、、」

 

作者「ま、まぁ、いいだろ、たまには」

 

キリト「次だ『200話までには正妻決まりますか?』ちょっとこれ大丈夫なのか?」

 

梨璃(私がキリトさんと、私がキリトさんと、私がー)

 

作者「ええと、、、それは、、、ノーコメントで、、、」

 

キリト「お前怒られるぞいつか。この質問出した人に謝れ!!」

 

作者「ごめんなさい!!」

 

梨璃「あの、謝るの、早くないですか?」

 

 

 

 

 

 

 

キリト「そういや作者」

 

作者「ん?」

 

キリト「なんで黒の剣士の力を持った人物をアサルトリリィの世界に入れようとしたんだ?」

 

作者「そうだね、ここで裏話でもしますか!じゃ、長くなるかもだけど聞いてね!」

 

※ここから作者の話です

 

まず、アサルトリリィという存在を知ったのは、別の作品のバンドがアニメ主題歌を歌うことから知り、こっちのテレビで観れるか確認したら見れることに驚き、知らないまま初めて第1話を視聴したんだ

 

最初に思ったことは、これに仮面ライダー混ぜたら面白そうだな、と思って書こうとした、けど

 

キリト「けど?」

 

だけど、仮面ライダーにするのもなんかなぁ、という感情が現れてそこで思いついたのがSAOのキリトの力を持っているオリ主の作品にしよう!ってなったんだ。最初に仮面ライダーにするつもりで書こうとしたのは、鎧武です

 

アニメを見ているとなんかハマってしまい、色々と調べて舞台やドールなど色々あって最初はびっくりしたのは今でも覚えているよw

 

梨璃「今年の4月ぐらいにヴァイスシュバルツ、アサルトリリィのパック買ったらしいですけど、どうでしたか?」

 

サインカード出なかったからちょっと悲しかった(リアル)

 

まぁ、最初は少しやる気があんまり無かった状態だったけど、学校に行っている間でもストーリーどうするかを考えるほどアニメ編の最終話まで完結することが出来ました。今ではアプリのラスバレにどハマりですから

 

キリト「実は一柳隊のライブの先行抽選を応募したら当選したが行けなかったのは面白かったな。あはは!!w」

 

黙れぇぇぇ!!くそー!コロナめ!絶対いつか現地に行ってやるからな!!

 

梨璃「まぁ、そのライブの日はバトスピ仲間の人と遊んでいた時にライブの冒頭無料を見てその後ラスバレで見れるってなった時喜んでましたよね」

 

はい、最高でした

 

なんだかんだでアサルトリリィというワードで反応しかけるようになったからねw Blu-rayは第一巻だけ自分で買って他のは、あの普通に違うのに使っちゃって舞台もないし他の巻もないからいつか全部集めたいなー

 

キリト「Blu-rayまさかの一巻は持っているんかい」

 

 

 

 

 

作者「さて、ここら辺で終わるか」

 

キリト「質問が来て良かったな。3つでも嬉しいだろ?」

 

作者「そりゃね!さて、次の書くべきことは、新しい喪失編、そして夏になったら海の遊び回とかも書くか」

 

梨璃「海!!」

 

梨璃(これはチャンスに違いない!私とキリトさんと2人きりになって、デートみたいなのをすれば、きっと!)

 

作者「おーい、俺は作者だから心読めるんだぞー」

 

梨璃「ひゃっ!?な、なんでもありませんから!!」

 

キリト「じゃあ、そろそろ」

 

作者「よっし!ここまで読んでいただきありがとうございます!そして」

 

 

 

 

これからもよろしくお願いします!!

 

 

 

 

キリト「余談だが、作者は青薔薇の剣も予約出来たから夜空の剣と一緒に二刀流で遊ぶかもな」

 

作者「いらないだろその情報!?」

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからも頑張っていきます!応援よろしくお願いします!
では!喪失編で!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

200話記念質問コーナー募集!&現状報告









とある場所ー

 

※登場キャラ、キリト、作者

 

作者「えぇ、この作品を読んでいる皆様にご報告です」

 

キリト「この度、『アサルトリリィ-最強の剣士-』が、なんと」

 

 

もうすぐ200話を迎えようとしています!!

 

 

パチパチパチパチー

 

作者「なので!今回も、やります、、、あれを」

 

キリト「前回100話記念に行った、質問コーナーを今回も行いたいと思います!!」

 

 

 

 

 

募集方法ー

 

作者「はい、それでは今回の募集方法ですが、この話の後書きに活動報告の方に質問コーナーの募集用のリンクを貼ります。そこで、この作品についてや、自分こと作者に聞きたいことなどを書いてもいいです!」

 

キリト「アンチ質問募集中〜いぇ〜」

 

作者「本当に来たら困るかもしれないからやめろ!!」

 

※流石に傷付くやつは、受け付けません

 

作者「本当になんでも大丈夫なので。あ、でも、なんか運動させたりとかやめてください。何故ならもうそんな体力が無いからです」

 

キリト「こいつ元運動部のくせに、体力ないからなw」

 

作者「あれ?お前ってそういうキャラだっけ?」

 

知らんがな

 

作者「リクエストとかもOKなので!」

 

キリト「ちなみに、作者は学生だと言ってるから歳は18過ぎてる。まぁ、、、そういうのがリクエスト来たら、、、うん」

 

作者「いやあのごめんなさい無理があります。そういうの来ても書ける自信がありません。というかファンの人達に殺される未来しか見えない!」

 

来たら来たらで、、、はい

 

 

 

 

 

リアルの生活についてー

 

作者「高校を卒業し、自分は専門学校に入学しました。そのため、これからもしかしたら投稿頻度は減っている可能性があります」

 

キリト「実は、色々当番とかそういうのがある学校で、その疲れで話を書く時間が減ってくる可能性があり、これから書こうとしている話も遅れるかもしれません」

 

作者「ですが、引退はしません。これから大変な生活になっても書き続けますので、応援よろしくお願いします」

 

キリト「、、、で、引退しない本音は?」

 

作者「自分で作ったヒロイン戦争を終わらせたいからです」

 

これは本当です

 

 

 

 

 

最後にー

 

キリト「それじゃあ、今回はこれでおしまいー」

 

作者「なわけあるかー!!」

 

キリト「え?何があるの?」

 

作者「ゴホンッ、えぇ、今回は200話を迎えた後に投稿予定の、ヒロイン戦争の終戦をさせる、新しい話の広告をします!」

 

キリト「な、なに!?」

 

作者「それではどうぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長きに行ってきた戦争があった

 

そう、キリトのことである

 

キリトのことが好きなリリィが多くいて、決着は未だについていなかった

 

 

 

 

キリト「、、、俺は、覚悟を決めた」

 

 

 

 

ついにキリトは、覚悟を決め、1人を選ぶ

 

 

 

 

 

はずだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなた、誰ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

アサルトリリィ-最強の剣士-

 

記憶消滅編

 

 

 

 

キリト「、、、こど、く」

 

 

 

 

 

 

誰も助けがないこの世界で、生きる意味は?

 

 

 

 

 

 

近日投稿予定!

 

 

 

 

 

 




募集リンク↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=278365&uid=311659


え?0だったら?、、、何かはします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

200話記念質問コーナー!&これからの予定

祝!アサルトリリィ-最強の剣士-

 

 

200話突破!!

 

 

作者「イェェェェェ!!!!!

 

セイバー「うるせぇ!!」

 

刃王一冊撃!

 

作者「ぐはぁ!!」

 

※少しお待ちください

 

 

 

 

 

 

 

作者「200話記念!質問コーナー!!」

 

本当に書いてくださった方、ありがとうございます!

 

作者「さあさあ!まさかの自分でも驚きのこと、200話まで行くことが出来ました!あ、作者でーす。そして今回のゲストは」

 

キリト「いつも通り、桐谷キリトと」

 

一葉「今回は私、相澤一葉です!」

 

キリト「200話だと一葉さん、、、300話までいったら、まさか」

 

作者「キリトくん?300まで書くの大変だから」

 

続くか続かないかは全て、作者に掛かっている

 

キリト「ほんじゃ、100話記念のように、俺が質問言うから答えてくれよ」

 

一葉「ちなみに今回も名前は言わないらしいです」

 

質問の文章はそのまま出させていただきます

 

キリト「最初だな『なんか、特に思いつかなかったから、ミカファールの禁止が解除されたことについて(小並感)』だって」

 

作者「うーんいきなりバトスピの話!」

 

キリト「これ書いてくれた人は前にコラボしてくれた人だろ?答えろよちゃんと」

 

作者「ミカファールが解除されたことね、、、。その時、バトスピの動画見てたよ確かに。いやー驚いたよもう。まさかこいつが解除されるなんてな」

 

ちなみに効果は自分で調べてみてください。書いてあることがある意味おかしいので

 

作者「ちなみに俺のバトスピ仲間で、黄色を使う人いるけど、使ってた時期があったけど、なんか見なくなっちゃったな」

 

キリト「それじゃあ次いくぜ。これは同じ人からだな。『200話超えて聞くことではないと思うけど、キリト君のイメージCV松岡○丞で再生してるけど、大丈夫?』、、、そういや、イメージCV誰なんだ、俺って」

 

作者「あーね、実は全然考えてなかったんだよねー☆」

 

一葉「適当すぎませんか!?」

 

作者「ちなみに俺もその人をイメージしてるけど」

 

キリト「なら自己紹介の話を書き直せ!!」

 

※イメージCVは、松岡○丞さんです

 

キリト「はぁ、次だ!『今後、オリジナルのワンダーライドブックは増える予定ですか?また増えるのであれば《プリミティブドラゴン》や《タテガミ氷獣戦記》のような大きな形状のブックは登場しますか?』だとよ」

 

作者「うーーーむ、これは言うか。前に予告した『記憶消滅編』で新しくオリジナルブックが出てきます!」

 

一葉「おお!誰が使うんですか!」

 

作者「それ言ったらダメに決まってるわ!」

 

一葉「あ」

 

ちなみにデカブック系も考えてはいますが、ボツになるか出てくるか

 

キリト「それじゃあ次だな。『200までのモチベと書くにあたって気をつけてる事ってなんですか?』これは気になる」

 

作者「モチベはなー、別に俺が書きたいことが思いついたら書くだけだしな。気を付けてることは、、、この作品が消えないように話を書いてるぐらいすね」

 

キリト「最後おい!なんかこの作品の話は、たまに危ないのあるよな?よく生きてるな!」

 

作者「神よ!生かせてくれてありがとうございます!!」

 

一葉(どこに言っているのですか、、、)

 

ちなみに、たまに思いつかない時もあって、1週間以上書かない時もあります

 

キリト「よし、これが最後だな。『今後彼女を作ろうというモチベはありますか?((゚艸゚)』ん?」

 

作者「これは俺に向けて?それとも、このたらし野郎?」

 

キリト「待て!何がたらし野郎だよ!!」

 

作者「えー、これが自分に向けてだったら、うーん、、、作る気無いかもしれませんな。え?キリトだったら?また増やして修羅場にさせるのも面白いけどなー」

 

※考えが最低な作者である

 

 

 

 

 

 

 

これからの予定について

 

作者「これからの予定について!まずは201話から『記憶消滅編』を始めます!」

 

キリト「で、その話の中で、ヒロイン戦争を終わらせるんだろ?」

 

作者「その通り!というか、ここまで長くなっていったら、、、ずっと決まらなそうという恐怖が出ました」

 

まぁ結構ガチな方です

 

作者「話が終わったら、次に書く予定は、未だに決まってないんすよねー」

 

一葉「え?ラスバレ編の2章は?」

 

作者「いやー、消滅編終わった後にやるのもなー。だからその後はしばらく日常話を出す予定かな」

 

キリト「で、その記憶消滅編の構成は作ってるのか?」

 

作者「おう!この頭の中にな!!」

 

キリト 一葉(心配だ)

 

頑張りますので、、、

 

 

 

 

 

 

 

作者「そんじゃあ!200話記念話をそろそろ終わりにしますか」

 

キリト「じゃあ、作者からなんかコメントを」

 

一葉「お願いします!」

 

 

 

 

「えぇー、この作品を読んでくださる方々、本当にいつもありがとうございます!ここまで続けられているのは、読んでくださる方々のおかげでもあります!

飽き性のところがある自分ですが、200話も話を書けて驚いています。これからも色々な話を投稿していくので、よろしくお願いします!!」

 

 

それじゃあ、、、

 

 

 

3人「バイバイー!!

 

 

 

 

 

記憶消滅編で会いましょう!!

 

 

 

 

 

 




後書きに失礼します!
どうでしたか?これからの次の目標は、今度は300話でも目指そうかと考えております!応援よろしくお願いします!
では!!

※この話、もしかしたら訂正する箇所があるかもしれないので、その時はお願いします(土下座)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

新たな人生、黒の剣士の力を持つ者

ある1人の少年は、普通の日常を過ごしていたー

 

友人「なぁ、SAO最新刊読んだか?」

 

?「読んだぜ!いやー、やっぱりキリトはかっこいいよな!」

 

友人と話しながら帰っている。その話の内容は、「ソードアート・オンライン」という作品について話している

 

友人「たしかにかっけえよな!でも、俺はユージオも捨てがたいし、あとはアスナとかアリスも!」

 

?「だよなー!ああ、ユージオが生きていれば一体どうなったんだろうなぁ、、、」

 

友人「だなー。ていうかお前の名前ずるいなぁ」

 

?「えっ?何で?」

 

友人「だってさぁ、下の名前が「キリト」って言うんだろ。何か運命感じるよな」

 

そう、彼の名前は「桐谷キリト」。キリトの現実の名前、桐ヶ谷和人を思わせるような名前になっている

 

キリト「って言っても俺には剣も振れないし、ソードスキルだって出来ないよ」

 

友人「そうだよなー。あーあ、お前の名前なんか羨ましいぜ」

 

キリト「そうか?俺的には、変な名前のやつって思われてるけどな」

 

と話していたが

 

友人「ん?おい!なんか刃物持ってる人がいるぞ!」

 

キリト「えっ!?」

 

ある男性が刃物を持って走っている

 

男性「どけ!!死にたくないなら、俺を逃がせ!」

 

その男性は、人からバックを盗んで逃げていた

 

友人「やべえよ、どうしたら、っておい!!危ねえぞ!!」

 

友人はどうしようかと考えていたが、キリトは男性の方に向かって行った

 

男性「どけえええええ!!!!」

 

キリト「はぁーー!!!!!」

 

キリトは男性の勢いを無くし止まらせたが、

 

男性「死ねやーーー!!!!」

 

キリト「がっ!!」

 

キリトの体にナイフが刺され、大量の出血を始めた

 

キリト「ぐっ、がああああああ!!!!」

 

だがキリトも負けじとナイフを男性の腕から落として押さえつけた

 

警察「見つけたぞ!」

 

男性「くそ!はなせ!はなせよ!」

 

キリトは男性を逃げないように押さえつけ、警察が男性に手錠をかけて動けなくしたが

 

キリト「はぁ、はぁ、!?ぐはぁ!!!」

 

口から吐血し、キリトはもう命を落としかけていた

 

友人「おい!キリト!死ぬなよ!!生きろよ!」

 

キリト「、、、ごめん、、、もう、、、何も見えないよ、、、」

 

友人「っ!!ダメだ!勝手に死ぬなよ!お前はもっと、もっと!俺と一緒にもっとSAOのこととか話したり、色んなの集めよう!だから!」

 

友人はキリトに声をかけるが、もう限界だった

 

キリト「ごめんな、、、楽しかったぜ、、、、」

 

そして、キリトは命を落とした、、、

 

友人「、、、、、うわぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト(ここは、どこだろう?俺は、死んだんだよな)

 

死んだはずのキリトは、ある場所にいた

 

神「よく来た、桐谷キリトよ」

 

キリト「えっ?誰、ですか?」

 

神「私は、君たちの言う神だ」

 

キリト「神様!?」

 

神「いきなりですまない。だが、私は君に謝らなければいけない」

 

キリト「えっ?」

 

神は突然謝罪をしなければいけないと言ってキリトは戸惑った

 

神「もっと長く生きるはずだったのに、10代でこんな若く命を落とさせてしまって、申し訳ない!私の手違いで、君がこんな早く死なせてしまった!」

 

キリト「神様、、、」

 

神「こんな神ですまない、どんなことでも受ける。恨むなら恨んでくれ!」

 

神は謝りながら自分を恨めと言った

 

キリト「そ、そんな!神様を恨むなんて、そんなことしませんよ。むしろ、あんまり怒ってないです」

 

神「し、しかし、もっと長く生き友人との楽しい暮らしが出来るのに!」

 

キリト「たしかに、アイツとのお別れがこんな風になってしまったのはびっくりしました。でも、いつまでもこんな風じゃ怒られますよ」

 

神「キリト君、、、」

 

すると、神はこう言った

 

神「キリト君。君を新しい世界で人生をやり直さないかい?」

 

キリト「えっ?」

 

神「君が望む力を与えて、その力を使って新たな世界で第二の人生を過ごしてみたいとは思わないか?」

 

神からそういう提案が出されてキリトは考えた

 

キリト「力って、俺に夜空の剣と青薔薇の剣を持たせることって出来ますか?」

 

神「それはたしか、ソードアート・オンラインの剣、、、。うむ、その剣と使いこなす力が欲しいなら。ほかにどんな力がほしいか?」

 

キリト「えっ?そんなに力与えて大丈夫なんですか?逆に」

 

神「どんどん言ってくれ、私が出来ることなら何でも」

 

いわゆる転生というのをすると理解したキリトは、

 

キリト「あの、だったら神聖術とソードスキルを使えるようにしてもいいですか?」

 

神「もちろん、ほかには?」

 

キリト「気になることなら、神聖術が使えることになるなら武装完全支配術とかも使えるのですか?」

 

神「うむ、使えるぞ。だが、流石にすぐには使うことは難しいだろう」

 

キリト「使えるなら、あとはもう大丈夫です」

 

神「む?剣2本、神聖術、ソードスキルだけでいいのか?勉強とか、顔をイケメンにするとかしないのか?」

 

キリト「いや、いきなり自分の顔を変えられたら困りますから、、、。勉強は、まぁ普通だから大丈夫です」

 

神「そうか、なら君の新たな人生を過ごす世界は」

 

キリト「SAO以外で」

 

神「えっ?何故?好きではないのか?」

 

キリト「SAOのことは自分の胸の中にしまっておきます。それに、ほかのアニメの世界もあるなら気になるし」

 

神「君は、いい人間だ。だからあの時恐怖に負けず立ち向かったのか。よかろう!君が過ごす世界は、これだ!さぁ!旅立ちの時だ!」

 

神がそう言うと、キリトの体は消えかけていった

 

キリト「神様!色々ありがとうございます!俺!頑張ります!」

 

キリトがそう言った後、そこには誰もいなかった

 

神「楽しんでくれ、キリト君。君が世界を救うかもしれない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車内ー

 

キリト「うっ、うーん、、、って、電車の中?」

 

目覚めると電車の中にいた

 

キリト「一体、どこの世界なんだ?」

 

そして電車が止まるとキリトはとりあえずとも思い降りた

 

キリト「おお、ってきっぷ持ってるのか?」

 

探してみて、ポケットの中から見つけた。さらにもう一つ

 

キリト「えーと、生徒手帳?何々、百合ヶ丘学院1年生、、、何だこの学校?」

 

そう言いキリトは駅内から出た

 

出た時警備員から敬礼された

 

キリト「あっ、ご苦労様です、、、」

 

キリトは駅から出て、生徒手帳に書いてある百合ヶ丘学院の場所まで目指して向かった

 

キリト(荷物は、なんか多額のお金が入ってたのと、お金に関しては神様のせいだと思うけど。後は、夜空の剣と青薔薇の剣と何故か、エリュシデータとダークリパルサーも付いてきた。何で?んで、ソードスキルのことと神聖術のことが書かれたメモって感じかな)

 

歩きながら頭の中で整理してついに百合ヶ丘学院まで着いたのだった

 

キリト「ほぇー、デカイ、、、」

 

学院の外装を見てそう呟いた時、隣いた少女も

 

梨璃「うわぁー、すごい」

 

彼女の名は、一柳梨璃。ある理由でこの百合ヶ丘学院に入学することになった

 

キリト「ここで新たな人生が始まるんだな、、、」

 

 

 

 

 

今、この世界に「黒の剣士キリト」の力全ても持った少年が現れた瞬間であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
手に出してしまった、また新たな小説を作ってしまった。最初はアサルトリリィと仮面ライダーにしようかなって思いましたが、キリトの力を持ったらいいんじゃないかなってそう考えて書きました。
他の作品もちゃんと書くようなしないと、、、
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

はじまりの戦い

どうも〜、これはアサルトリリィとSAOを混ぜた作品であります!SAO要素は、キリトが使ってたソードスキルや剣、神聖術しかないですね、、、。アサルトリリィは、現在6話まで視聴済みです。アニメが進まないとある意味こっちは書きづらいという弱点がありますけど、、、。長くなったからスタート!



キリトサイドー

 

キリト「ここが、百合ヶ丘、、、前の学校とは全然違うな」

 

転生して新たな人生を過ごそうとするキリトは、百合ヶ丘学院の生徒一年として入学することになったが

 

キリト(どう考えても、女子校に感じるのはなんだろう?なんか気配がそう感じるんだよなー)

 

システム外スキル[超感覚]が発動したのか、学院の中の気配を感じていた

 

キリト「まぁ、進まないとな、ってうわぁ!?」

 

するとキリトの目の前に車が現れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「き、緊張するなぁ、、、。ってわぁ!?」

 

梨璃の目の前にも車が現れた

 

キリト「な、何だ?」

 

?「ドアくらい自分で開けます」

 

車から現れたのは、新入生の「楓・J・ヌーベル」大富豪のご令嬢である

 

楓「あら?」

 

楓は梨璃とキリトの目が合った

 

楓「あら?」

 

梨璃「え、えっと」

 

キリト「あっ、いや」

 

楓「ごきげんよう」

 

梨璃 キリト「へ?」

 

楓「貴方達帰って宜しくてよ」

 

梨璃 キリト「達?えっ」

 

2人は横を向いて、今気付いた

 

梨璃「って、どうも、、、」

 

キリト「あっ、えっと、、、」

 

2人は挨拶をした

 

楓「でも私、付き人は必要ないと申し上げたはずですのよ?」

 

梨璃「つ、付き人!?違います!」

 

キリト「えっと、俺じゃなくて、俺達も百合ヶ丘の新入生です!いや、俺はどうなのか分からないけど、、、」

 

楓「って、男!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事情を聞いた楓は梨璃とキリトと一緒に学校の中に入っていった

 

楓「ていうか、この百合ヶ丘に男ってどういうことですの?」

 

キリト「それは、、、俺も分からないです、、、」

 

3人共軽く自己紹介をし、歩いていた

 

楓は梨璃の名前で少しいじられていた

 

キリト(ていうか言っちゃいけないだろ、俺が転生した人で力を持っているって)

 

梨璃「って、あれって」

 

学院内で何か集まりがあった。そこにいたのは、ある2人の生徒だった

 

亜羅椰「中等部以来お久ぶりです、夢結様」

 

夢結「何か用ですか、遠藤さん」

 

1人は、アールヴヘイム所属の百合ヶ丘学院1年、「遠藤亜羅椰」

 

もう1人は、「白井夢結」百合ヶ丘学院2年

 

亜羅椰「亜羅椰と呼んでいただけませんか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「一体、何を、、、」

 

楓「血の気が強いリリィが、上級生に絡んでいますわ」

 

梨璃「ええー!!そんな、リリィ同士CHARMを向け合うなんて!!」

 

キリト「俺、帰ろうかな、、、」

 

すると3人は、夢結の方を見た

 

梨璃「ん?、、、あっ!」

 

楓「あら!?あの方はー!!」

 

楓「白井夢結様ですわー!!ごきげんよう夢結様ー!!」

 

キリト「あっ、ちょっと!!」

 

楓は即座に夢結の方に向かっていった

 

キリト(なんで、俺この世界に転生したんだろう、、、。しかも知らないし、、、)

 

アニメを見ていた方だが、キリトが見ないアニメもかなりある。この「アサルトリリィ」もストーリーやキャラすら分からないという

 

すると、1人の少女が2人に声をかけた

 

?「今のって、楓・J・ヌーベルさんでは!」

 

梨璃「えっ?う、うん」

 

?「あの方は、有名なCHARMメーカーのグランギニョルの総師を父に持つご自身も有能なリリィなんですよ!」

 

キリト「そうなんだー、凄いんだあの人」

 

話を聞いてキリトは感心した

 

?「あっちの方は遠藤亜羅椰さん!中等部時代から名を馳せる実力派!もう一方の方は、どのレギオンにも属さない孤高のリリィ、白井夢結様!」

 

梨璃「リリィに詳しいんだね」

 

二水「防衛省発行の官報をチェックしていればこのくらい。あっ、私二川ニ水って言います!」

 

新入生、二川ニ水

 

二水「ヌーベルさん、あの様子だと夢結様とシュッツエンゲルの契りでも結びそうですね」

 

キリト(シュッツエンゲルって、何だ?)

 

※シュッツエンゲルについては違う話で説明する予定

 

梨璃「シュッツエンゲルか、、!二川さんにも、そういう憧れのお方はいるの?」

 

二水「ふ、ニ水でいいよ!私みたいに補欠合格のヘッポコがシュッツエンゲルなんて、、、」

 

梨璃「あはは。気にすることないよ。補欠なら私だって」

 

二水「知っています、一柳梨璃さん」

 

梨璃「うっ!り、梨璃でいいよ、、、」

 

ニ水「そっちは、えーと、、、?」

 

二水はキリトの方を見て何か考えていた

 

キリト「えっと、俺は、桐谷キリト。俺もこの学院に入学することになったんだ」

 

二水「えっ!?男の人が、百合ヶ丘に!?もしかして、男の人でもCHARMが使えるんですか!!」

 

キリト「いやいや!俺の武器は、これだから」

 

そう言ってキリトは「夜空の剣」と「青薔薇の剣」を背中に付け2人に見せた

 

梨璃「あれ?これってCHARMじゃないよね?」

 

ニ水「その剣でヒュージを倒せるとは思えませんが、、、」

 

キリト(絶対この世界に来るべきじゃないよね!この世界の武器あるじゃん神様!)

 

キリトは心の中で叫んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、楓は野次馬を掻い潜って夢結と亜羅椰の近くまでたどり着いた

 

楓「夢結様!!」

 

 

 

夢結「お退きなさい、時間の無駄よ」

 

亜羅椰「なら、その気になってもらいます」

 

すると右手のリングがCHARMに触れた時、リングが起動し、CHARMの宝玉が光り、形状がアックス型に変化した

 

夢結「手加減はしないわよ」

 

亜羅椰「あら怖い〜。ゾクゾクしちゃ〜う」

 

楓「はい、そこ!お待ちになって」

 

楓が仲裁に入った

 

楓「私を差し置いて勝手なことをなさらないで下さいます?」

 

亜羅椰「何?あなた」

 

亜羅椰がそう聞くが、楓は無視して夢結の方に向いた

 

楓「お目に掛かり光栄です。私、楓・J・ヌーベルと申します。夢結様には、何れ私のシュッツエンゲルになって頂きたい存じております」

 

亜羅椰「しゃしゃり出て来てなんのつもり!?」

 

夢結「はぁー、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「って!このままじゃ戦うことになっちゃう!止めなきゃ!」

 

3人の様子を見て急いで走って止めようとした

 

二水「あっ!ちょっとまだ聞きたいことがー!!」

 

梨璃「っ!!」

 

ニ水「行っちゃったー、、、って梨璃さんもいない!?」

 

いつの間にか梨璃もいなくなっていた

 

探して見ると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楓は自分のCHARMを起動させようとしていた

 

楓「上等、ですわ!」

 

CHARMに触れようとした時

 

楓「!?」

 

やってきた梨璃に手を掴まれた

 

梨璃「だ、ダメだよ楓さん!!」

 

亜羅椰 夢結「?」

 

キリト「はぁ、はぁ、って早い!!」

 

キリトも梨璃の速さにびっくりした

 

周囲にいた生徒達も驚いていた

 

ニ水「あっ!梨璃さん、いつのまにかあっちに!?ううっ!」

 

突然、ニ水の頭の上に何かが乗っかった

 

?「中々すばしっこい奴じゃな!」

 

ニ水「じゃな?」

 

?「じゃが、一歩間違えれば切られかねんぞ」

 

二水(ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス!?)

 

現れたのは、新入生、ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウスだった

 

 

 

 

キリト「梨璃さんの方が速く移動したって、速すぎるでしょ、、、」

 

これが別世界の力か、と感心したのだった

 

すると、、、

 

 

『ゴーーン!!!』

 

 

 

全員「!?」

 

百合ヶ丘学院の鐘が鳴り響いた

 

?「何をなさってるんですか!?あなた達!!」

 

百合ヶ丘学院3年生、出江吏房

 

吏房「遊んでいる場合ではありません。先程、校内の研究施設から2体の生体標本のヒュージが逃走したと報告がありました。出動可能な皆さんに捕獲の協力していただきます」

 

キリト(ヒュージ?って奴って、俺も倒せるのか?)

 

夢結が捕獲に行こうとしたが、吏房に単独の行動を禁じられて楓と一緒に行く事になった。が、梨璃も一緒に行くと言って、3人で向かっていった

 

吏房「そこのあなた」

 

キリト「は、はい!」

 

吏房がキリトを見て声をかけた

 

吏房「男?百合ヶ丘にいることは、戦うこと事が出来るってことですよね」

 

キリト「えっ!?あ、まぁ、、、」

 

吏房「いきなりで申し訳ないけど、あなたも行ってくれないかしら。少し心配に感じてしまって」

 

キリト「わ、分かりました。俺も戦います!」

 

キリトはそう言って背中に剣がある事を確認した後、ヒュージを探しに向かっていった

 

吏房「彼が男性の中で唯一ヒュージを倒せる人、、、一体どんな力が、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ、何処だ?」

 

キリトは一度止まって考えた

 

キリト(超感覚で気配を感じよう、、、集中、、、)

 

集中して気配を探った

 

キリト「、、、、、、、」

 

そしてー

 

キリト「っ!!ふっ!」

 

気配を感じ取り、夜空の剣と青薔薇の剣を抜刀した

 

グルラァーーーー!!!!

 

キリト「、、、、、はっ?」

 

キリト(デカくねえかーーーーー!!!!!)

 

ヒュージの大きさに驚いたが

 

キリト「こんのー!!」

 

キリトは無意識でソードスキルを発動した

 

2本の剣が光り、そのままヒュージに向かって突撃した

 

キリト「はぁーーーー!!!」

 

二刀流突撃技「ダブルサーキュラー」

 

2本の剣がヒュージにダメージを与えることが出来た

 

キリト「うわっ!と、と、と、って出来た!これなら!」

 

自身を持ってキリトはヒュージに向けて剣を向けた

 

これが初めてのヒュージとの戦闘だった

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
疲れた、、、。こんなに長くなるとは思わなかった、、、。
これ次回、いつになるんだろう?
早いですが、また次回!
なるべく早くする様に頑張ります!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

スキルコネクト

か、書けた、、、。これからは、毎日じゃなくなりそう、、、。
ていうか普通の日常も早く書きたい(本音)


右手に夜空の剣、左手に青薔薇の剣をそれぞれ持ってキリトは初めてのヒュージの戦闘をしていた

 

キリト「この!触手みたいなギザギザのやつ!邪魔だっつの!」

 

ヒュージの触手を2本の剣で弾き返しながら前に進んでいった

 

キリト「はぁ!!これでどうだ!!」

 

青薔薇の剣に赤い光が纏われ、左手を真っ直ぐに突き刺した

 

片手剣重突進スキル「ヴォーパルストライク」

 

ヴォーパルストライクを発動させ、ヒュージの触手を破壊しながら真ん中の本体に命中した

 

キリト「せぁーーー!!!!」

 

しかし、ヒュージはこれで倒れなかった

 

赤い光が無くなった後、ヒュージの触手がキリトの左腕に当たった

 

キリト「ぐっ!!」

 

攻撃をモロに受けてしまい、青薔薇の剣を持つ力が無くなっていった

 

キリト(ぐっ、い、痛すぎる!これが、あの人も受けた痛み、、、)

 

かつて、アンダーワールドで黒の剣士も今のキリトが受けた痛みを受けていた

 

キリト(俺はあの人みたいに強いわけじゃない、、、けど!)

 

キリト「やってみるか、システムコール!!」

 

ヒュージがキリトに向かっていったその時

 

キリト「ジェネレイト・ルミナス・エレメント!!」

 

そう唱えた後、キリトの右手から光の丸が現れた。それをヒュージに向けて狙った

 

キリト「ディスチャージ!!」

 

光はヒュージの真ん中に命中した

 

するとヒュージはよろめいてそのまま倒れた

 

キリト「システムコール、ジェネレイト・ルミナス・エレメント」

 

右手を左腕に当てて神聖術を唱えると、傷があった所が治っていった

 

キリト「よし、いきなりだけどあれをやるか!」

 

キリトは2本の剣も持ち直しそして、ヒュージに向かって走った

 

キリト「はぁーーー!!!!」

 

青薔薇の剣に再び光が入りヒュージに向かって攻撃した

 

キリト「せい!!」

 

片手剣8連撃ソードスキル「ハウリング・オクターブ」

 

5連続の突きをした後、縦に1回斬り、自分自身と共に剣を上げて、そして剣を振り落とした

 

ヒュージにかなりのダメージを与えたがまだ倒れなかった

 

しかしまだキリトの攻撃は終わっていなかった

 

キリト「!!」

 

青薔薇の剣の光が無くなった後、夜空の剣に光が纏った

 

キリト「これで、終わりだーー!!!!」

 

ヴォーパルストライクを発動させ、ヒュージに命中した

 

そしてヒュージはそのまま爆発した

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、はぁ、上手くいってよかった、、、」

 

今やったのは、システム外スキル「スキルコネクト」

 

スキルコネクトとは、例えば右手の武器でソードスキルを発動した後、左手に持っている武器でソードスキルを使う。スキルを交互の腕で連携して一気に叩き込むのがスキルコネクト

 

キリト「そういえば、3人は大丈夫なのかな?」

 

と考えていると

 

キリト「ん?って、何で霧が!?」

 

急に霧が発生して、周りが見えづらくなった

 

すぐさま、超感覚を発動させ気配を感じようとした

 

キリト(これは、ヒュージが出した霧なのか。あれ?3人、、、ってもしかして!)

 

キリトはきっと3人が今戦っているヒュージだと気付き急いで向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

一方梨璃達はー

 

梨璃達の方にも霧が現れた

 

梨璃「な、何!?」

 

霧を出しているヒュージが現れて、夢結はすぐに攻撃をしたが、触手で夢結に一斉攻撃をして避けていったが夢結を縛った

 

梨璃「夢結様!」

 

その時、梨璃の持つCHARMが起動してブレード状に変化した

 

実は先程まで梨璃はCHARMを起動出来なかった。理由はCHARMとの契約をまだしていなかったからであった。しかし、夢結に教えてもらった後起動までしていなかった

 

楓は梨璃を見て少し笑った

 

楓「、、、フッ、一撃でしてよ。そのくらい出来まして?」

 

梨璃「うん!!」

 

2人は一斉に走った

 

梨璃 楓「はぁーーーーー!!!!」

 

2人はジャンプしヒュージの触手は破壊し、解放された夢結は着地し、ヒュージはさらに触手を増やしたがそれを破壊して一刀両断した。その時、青い液体が流れて崖が崩れかけた

 

梨璃「楓さん!!」

 

楓「っ!?」

 

梨璃は楓を押し洞窟の中に入れさせ、出方は崩れた岩によって塞がれた

 

夢結「梨璃!!」

 

夢結は梨璃を庇った。そして液体は彼女が受けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「あれ?終わってる?」

 

霧の発生源を探していたキリトだったが、ヒュージが倒れているのを見てそう感じた、しかし

 

グラァァァァ!!!!!

 

ヒュージはまだ動いていた

 

キリト「まだ動いてる!?だけど、これで終わりだ!」

 

すると2本の剣から光が纏われた

 

そしてキリトはこう言った

 

キリト「スターバースト、、、ストリーム!」

 

二刀流16連撃ソードスキル「スターバーストストリーム」

 

2本の剣は流星のように早く、ヒュージに向かって斬り

 

キリト「ゼァァァァァァ!!!!」

 

最後の一撃をヒュージに向けて当てた

 

そしてヒュージは爆発して、跡形もなく無くなった

 

キリト「お、、終わった、、、のか、、、?」

 

キリトはそう言って倒れてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目覚めると、キリトはあるところで眠っていた

 

キリト「こ、ここは?」

 

?「いやいやー、こちらの方もごめんねー。いきなり戦わせちゃって」

 

現れたのは、2年生の真島百由。工廠科

 

百由「まさかねー、標本にしようとしたヒュージをうっかり逃しちゃって。まさか厚さ50センチのコンクリートを破るなんてねー」

 

キリト「いえ、何とか倒せたので、、、」

 

百由「それにしても、唯一ヒュージを倒せる男って、こんなに強いの?」

 

百由にそう聞かれたが、

 

キリト「いえいえ、俺はまだまだ未熟です。あれが初めての戦闘だったので」

 

百由「ふーん、でも百合ヶ丘に来てくれて良かったー!なんか、男の人がいると頼りに感じるのよねー!」

 

キリト「あはは、って、ああ!!入学式!!」

 

すっかり入学式のことを忘れていたのだった

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、はぁ、着いた、、、。けどな」

 

梨璃「入学式、もう終わっちゃいましたね、、、」

 

梨璃と楓もいた

 

キリト「あっ、2人とも、なんか悲しいよね」

 

梨璃「だ、誰も居ませ、あっ!」

 

 

 

 

 

ドアを開けると、、、生徒全員が待っていた

 

 

 

 

 

 

二水「居たーーーーー!!!!入学式はこれからですよ!!!」

 

梨璃「二水ちゃん!!」

 

二水「今日1番の功績者の為にって、理事長代行が時間をずらしてくれたんです!」

 

ミリアム「おう有名人!初陣でCHARMと契約してヒュージを倒すとは、やらかしおる!そっちの方もすごいなぁ!2本の剣を使って高速でヒュージを倒すとは!」

 

梨璃「私は足を引っ張っただけですよ!」

 

楓「そんなことございません!梨璃さんはご立派でしたわ!」

 

キリト「高速って、、、まぁ確かにスターバーストのは速い連撃技だけど」

 

とキリトはミリアムが持っている紙に気づいた

 

キリト「えっ?何これ?」

 

二水「私が刷りました!週間リリィ新聞号外です!ところで何でヌーベルさんは梨璃さんと腕を組んでいるのですか?」

 

キリト「あっ、確かに」

 

楓「これには深ーい訳がありますの!すりすり〜」

 

キリト(一体何をしたんだろう、、、)

 

キリトは少しだけ気になった

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
めっちゃソードスキル使ったな。いきなりスターバーストを使ったけど、これからも出番があるから大丈夫!スキルコネクトもたくさん使う予定だから!
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての朝

夢結の部屋。先輩の川添美鈴が夢結を心配していた
 
美鈴「見届けなくて良かったのかい?入学式」
 
夢結「私には、関係ありませんから」
 
美鈴「関係あるさ。夢結も慕う側から、慕われる側になった訳だ。月日の流れを実感するね」
 
夢結「からかうのは止めて下さい」
 
美鈴「フフッ。夢結もまだ可愛い所が残っていると分かって、僕も嬉しいよ」
 
夢結「、、、」


キリト「う、、、うーん、ふぁぁー」

 

朝になりキリトは起きた

 

キリト「ね、眠いし、ちょっと疲れが、、、」

 

ヒュージとの戦闘であまり動かさないところを動かして体が疲れていた。しかし普通なら筋肉痛以上の痛みが来るはずが力を持ったのかそういうのは起きなかった

 

キリト「これも神様には感謝しかない、、、」

 

キリトがいる部屋は、百合ヶ丘の寮にいる。もちろん1人だけ

 

男子がキリトしかいないため1人で部屋を使っている。2人用の部屋なので1人分余っていて色々なものを置いていた

 

キリト「よし、武器確認!」

 

「夜空の剣」「青薔薇の剣」「エリュシデータ」「ダークリパルサー」「ソードスキルについて詳しく書いてある紙」「神聖術について詳しく書いてある紙」

 

キリト「それにしても、エリュシデータとダークリパルサーがあるのが気になるなー。神様間違えて送っちゃったのかな?」

 

そう言った後、キリトは制服を出して着替えた

 

キリト「男用の制服あったんだな、、、」

 

キリトは部屋から出て食堂に向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

食堂ー

 

キリト「前の世界だと、ちゃんとしたご飯を食べてない気がする、、、。栄養とか気を付けて食べないとな」

 

転生する前は、一人暮らしで料理も出来ない。その為コンビニ弁当やカップ麺などが多かった。その割に

 

キリト「あんな栄養傾いてるの食べてるのに、体は悪くなんないし、太りもしない。なんかリアルの和人みたいになりかけてるよね、、、」

 

そう呟いて食事をしていたが、キリトはある人を見つけた

 

キリト(あれ?梨璃さんだ。何か探しているのかな?)

 

何かを探しているようにしている梨璃を見ていたがすぐに目から離した

 

キリト(見つかるように祈っておこう)

 

 

 

 

 

 

 

一方梨璃は、トイレでお手洗いした後

 

安羅椰「あら?おはよう、梨璃さん」

 

アールヴヘイム所属1年生、遠藤安羅椰

 

梨璃「あ、どうも、、、じゃなくて!ごきげんよう?」

 

安羅椰「そんな在り来たりじゃなくて、もっと本質的な挨拶をしない?」

 

梨璃「本質的?」

 

安羅椰「ウフフフ」

 

その時、トイレのドアが勢いよく開いた

 

梨璃 安羅椰「っ!?」

 

楓「ちょっとそこ!私の梨璃さんから離れなさい!!」

 

1年生、楓・J・ヌーベルが割り込んだ

 

安羅椰「またあなた?ターゲットは夢結様だと思っていたら、とんだ尻軽さんね」

 

楓「運命の出会いがありましたの。この私が抗えない程に劇的な」

 

安羅椰「ほほう?運命のお相手とやらは、それ程でもないみたいだけど?」

 

楓「梨璃さんも少しは抵抗しなさい!!」

 

梨璃(リリィって、みんなこうなのかな?)

 

安羅椰「もし梨璃さんが本当の運命の相手と言うなら、縛り付けておかないと食っちまいますわよ」

 

楓「ご心配なく梨璃さんと私はそんなヤワな関係では、、、あら?梨璃さん?」

 

いつの間にか、梨璃はどこかに消えていた

 

楓「梨璃さん!?」

 

気配を消して梨璃はトイレから逃げ出した

 

 

 

 

 

 

 

キリト「ふぅー、少しは目が覚めたな。よし、学院の方に向かうか」

 

キリトは朝食を食べた後部屋に戻って剣を取りにいった

 

キリト「今日もこの2本でいいか」

 

選んだのは、「夜空の剣」と「青薔薇の剣」

 

キリト「青薔薇の剣って、もしかして「赤薔薇の剣」に変化するのかな?」

 

赤薔薇の剣とは、ユージオが青薔薇の剣を物質形成変換という本来使えない術を使って変化させた。見た目は青薔薇の剣と同じだが、色が全て赤色になっている

 

キリト「俺の血を全力で使えば出来そうかもしれないけど、多分無理だと思うな」

 

そう結論づけ、2本を背中に装備して色々な道具を持ち部屋から出た

 

キリト(本来だったら、重過ぎて持てないけど、転生したからか少し楽に持てるな)

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトは学院に着いた。と歩いていると落ち込んでいる梨璃と出会った

 

キリト「あれ?梨璃さん、なんか元気ない?」

 

梨璃「あっ、キリトさん。はい、昨日のお礼を夢結様に言おうとしたけど、振り向いてくれなかった、、、」

 

キリト「それは、確かに元気なくすな、、、」

 

キリト(夢結さん、じゃなかった。過去に夢結様は何かあったように感じるな)

 

とキリトは考えていたが

 

二水「あっ!梨璃さーーーん!!!キリトさーーーん!!!」

 

1年生、二川二水が2人に向かって手を振った

 

梨璃「あっ!二水ちゃん!」

 

キリト「どうも」

 

すると梨璃と二水は顔を合わせて

 

梨璃 二水「ご、ご、、、ごきげんよう!わぁーー!!!」

 

意気投合し、2人は手を握った

 

キリト(仲がいいね、そう思うとアイツは今何してるんだろうなぁ)

 

キリトは、友人のことを思い出し考えていた

 

二水「私今、百合ヶ丘に来たーって実感してます!」

 

梨璃「私もだよ!」

 

するといきなり2人はキリトの方を向いた

 

キリト「えっ?」

 

梨璃 二水「じーーー」

 

キリト(あっ、えっ、俺も?)

 

キリトは2人の考えを察した

 

キリト「えっと、、ご、ごきげん、よう?」

 

梨璃 二水「はぁーー!!」

 

2人は喜んでいた

 

キリト(俺にごきげんようって、必要なのかな?)

 

二水「あっ!そういえば梨璃さんとキリトさんと同じクラスになったんですよー!」

 

梨璃「本当!?良かったー!嬉しい!!」

 

楓「そんなに喜んでいただけると私も嬉しいですわ!」

 

梨璃「わぁ!?楓さん!」

 

キリト「いきなりの登場だな、、、」

 

クラス表を見ると4人の名前が書いてあった

 

キリト「確かに書いてあるな」

 

楓「私と梨璃さんが隣り合って、これも魔法(マギ)が私達を導いたんですわ」

 

二水「あいうえお順じゃないかな?」

 

キリト「ていうか、楓さん。一気にキャラが変わったように感じる、、、」

 

※そういうのは言ってはいけないよ、キリト君

 

 

 

 

 

足湯

 

二水「はぁ〜、いい景色〜」

 

キリト「足湯なんてあるんだこの学院、知らなかった」

 

4人は今、足湯に浸かっている。キリトの横には2本の剣も置いてあった

 

キリト(この2本と入れれたらなぁ、まぁ青薔薇の剣は溶けそうで怖いけど)

 

梨璃「いいのかな?朝からこんな」

 

キリト「どうやら、講義は明日かららしい。まぁ、そうしてくれて良かったよ、、、。体全体まだ少し疲れが、、、」

 

楓「理事長の方針だそうですわ。学院はヒュージ迎撃の最前線であると引き換えに、リリィにとってのアジールでもあるべきだって」

 

梨璃「アジール?」

 

キリト「聖域って意味」

 

楓「そう、何人にも支配される事なく、脅かされる事のない常世」

 

梨璃「常世?」

 

楓「まぁ、良い大人が私達のような小娘に頼っている事への贖罪というところでしょう」

 

キリト「、、、、、」

 

キリト(俺は一体どういう扱いなんだろう)

 

キリト「あっ、そうだ」

 

梨璃「どうしたんですか?」

 

キリト「ちょっと闘技場で修行してくる」

 

二水「闘技場で何をするんですか?」

 

横に置いていた2本の剣を背中に付けた

 

キリト「俺の持つ技をどこまで出来るかを知るため」

 

そう言ってキリトは足湯から出て闘技場に向かった

 

楓「技って、新聞に書いてあった高速の剣技のことなのでしょうか?」

 

二水「ちょっと、気になるー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「よっと、さてとまずは片手剣のソードスキルからやってみるか!」

 

キリトは背中から「夜空の剣」を抜いた

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
先に言っておきますが、次回はソードスキルの話です。今のキリトはどのソードスキルが使えるかという話です。
それにしても、7話で出た一柳結梨の声優さんって伊藤未来さんで、友達から一気に進化したのかな?(何を言ってるんだ)
では、また次回!

ー追記ー
最初の前書きを変更しました


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ソードスキル

現状どこまでソードスキルが出来るかを確認するキリト君だった。
それにしても、色々なシーンを結構無視して書いてるな俺、、、。でも、流石にお風呂シーンは書くのが謎の抵抗がある!(今回はないけど)


キリトは「夜空の剣」を鞘から抜いて構えた

 

キリトは集中した時、剣から光が現れ纏われた

 

キリト「はぁ!!」

 

片手剣単発ソードスキル「スラント」

 

上から斜めに振り落とした

 

キリト「まずはこれ成功しなきゃな。次は、連続技のバーチカルアークかな」

 

キリトは再び構え直して集中、そして光が纏われたら

 

キリト「ぜあ!!」

 

片手剣2連撃ソードスキル「バーチカルアーク」

 

右斜めに振り、さらに下から左斜めにし上に振り上げた

 

キリト「2連撃成功、まぁ二刀流のあれ出来たから出来ると思ったけど」

 

最初のヒュージとの戦闘で16連撃の「スターバーストストリーム」を使用していた

 

キリト「それを超えるジ・イクリプスは出来るのかな?いきなりだけどやってみるか!」

 

そう言ってキリトは「青薔薇の剣」を鞘から抜いた

 

構えて集中したが、光がちゃんと纏われていなかった

 

キリト「ぐうっ、はぁー!!!」

 

二刀流27連撃ソードスキル「ジ・イクリプス」

 

最初のところは成功したその時

 

キリト「ぐあぁぁ!!!!」

 

やがて耐えられなくなったか光が消えてそのままキリトは倒れてしまった

 

キリト「いってて、やっぱり無理があるか」

 

キリト(イクリプスは二刀流スキルの最上位のスキルであるからなのか、簡単には出来ないのか?)

 

そう考えると、青薔薇の剣をしまった

 

キリト「だったらノヴァ・アセンションなら」

 

片手剣10連撃ソードスキル「ノヴァ・アセンション」

 

剣を上に向けさせそのまま振り下げてそのまま続けようとしたが

 

キリト「あああ!!ぐっ!」

 

体に負担がかかったかのように光が再び消えて倒れてしまった

 

キリト「があっ!!」

 

ノヴァ・アセンションは片手剣スキルの最上位のスキル。今のキリトはそれぞれのスキルの最上位スキルは使用は不可

 

キリト「スターバーストストリームが今の限界かな」

 

そう考え、また青薔薇の剣を抜き

 

キリト「はぁ!!!!」

 

キリトはスターバーストストリームを放った

 

キリト「ゼァァァァァァァ!!!」

 

最後の一撃をやった後、剣を手から離しキリトは倒れた

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

神聖術を使おうと考えたが

 

キリト「あれは傷を治すものだから、疲労には、効かないよな、、」

 

そう言い、キリトはそのまま眠ってしまった

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

????

 

キリト「これで終わらせる、、、」

 

両手には2本のC()H()A()R()M()が握られていた

 

さらにその姿は、黒の剣士の姿と似ているが、纏っているコートが()のコートとなっていた

 

キリト「はぁーー、、、、」

 

CHARMが赤い光を纏い力を貯めている

 

キリト「ぐっ、はぁーーー、、、!!!!」

 

そして、一撃がー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「、、トさん、、リトさん、キリトさん!」

 

キリト「!?」

 

誰かに呼ばれて目を覚ました

 

キリト「あれ?俺は、、、って梨璃さん?」

 

梨璃「よかったー、中々起きなかったから心配したよー、、、」

 

キリト「そんなに寝てたか、、、」

 

楓「びっくりしましたわ。闘技場で梨璃さんのCHARMを確認しに来たら倒れてるなんて」

 

二水「何処か怪我でもしたんですか!?」

 

キリト「大丈夫だから、いやーそれぞれの最上位技を練習したら失敗でそのまま倒れちゃったりしたからね」

 

軽い口調でそう言ったら

 

梨璃「ええー!?そんな無茶な事は危ないですよ!!これからは出来るだけしないようにしてください!!」

 

キリト「いや、もし必要な時に使えなかったらー」

 

梨璃「返事は!」

 

キリト「はっ、はい!!」

 

梨璃に怒られてしまったキリト

 

二水「なんか、梨璃さんが姉でキリトさんが弟みたいですね」

 

楓「、、、、、」

 

二水「楓さん?」

 

楓(梨璃さんが、、、姉様!)

 

頭の中の楓は変な事を考えていたのだった

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁー、疲れた、、、」

 

ようやく歩けるほど疲れが取れ、キリトは昼食を食べに食堂に向かっていた

 

キリト「工廠科か、俺専用のCHARMとかちょっと欲しいな、、、もちろん形は剣状で」

 

キリトはあの後、ミリアムと出会い梨璃達と色々話を聞いていた。その後工廠科に行かないかと話されキリトは行かないでそのまま昼食を食べに向かった

 

キリト「って言っても、男の俺が使いこなせるとは思えないな、、、。あれ?でも夢の中で、なんか、、、」

 

色々思い出そうとしたが、

 

天葉「あら?あなたは、唯一男のリリィでは」

 

キリト「へっ?」

 

突然、2年生の天野天葉に声をかけられて思考が止まった

 

キリト「あっ、えっと、天葉さん、じゃなかった天葉様、、、ご、ごきげんよう、、、」

 

天葉「ごきげんよう、キリトさん。質問ですけどキリトさんはCHARMではなく2本の剣でヒュージを倒したと言われていますが本当なの?」

 

そう聞かれてキリトは答えた

 

キリト「は、はい。ていうか、リリィじゃないですけど、、、」

 

天葉「ふーん、、、」

 

すると天葉は考える仕草をした

 

キリト「あのー、いいですか、もう?」

 

天葉「ちょっといいかな?」

 

キリト「はい。、、、えっ?」

 

急に止められて少し戸惑った

 

天葉「私達のレギオンに入る気はあるかな?」

 

キリト「れ、レギオン?」

 

すると、天葉はキリトに自分のレギオン「アールヴヘイム」のスカウトをした

 

キリト「って、ええええええええ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
って、いきなりスカウト!?凄いなキリト!僕も応援するよ!(ユージオ)
急な展開だけど、天葉姉様のセリフ、あんな感じでいいのかな?
では、このまた次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

スカウト

今回は、なんか話的に大丈夫なのか心配になっております(汗)。あのー、感想とかでこうした方がいいっていうのを教えてくれたら参考になります!しかし、すっごい傷付く感想は、、、多分自殺しかけます!(泣)


キリト「えええええーーーーー!!!!」

 

天葉「っと!そんなにびっくりしないでくださいよ」

 

キリト「いやいやいや!いきなりそんな事言ったらびっくりしますから!」

 

いきなりスカウトされてびっくりしているキリト

 

キリト「ていうか、何で俺なんかをレギオンにスカウトするんですか?」

 

理由を聞いてみると

 

天葉「それは、あなたの力を見たから」

 

キリト「見た?いつですか?」

 

天葉「実は私も闘技場にいたの。その時、あなたが剣を使って剣技を使っていたのを見たの」

 

キリト(見られてたのかよーー!!!!)

 

天葉「はっきり言うと、あなたの力が欲しいから」

 

キリト「うーん、、、、」

 

少しキリトは悩んでいた、入っていいべきなのかを

 

キリト(俺がいても、アールヴヘイムの人達はすごいと思うけど、それにリリィではないし、、、)

 

天葉「答えは決まったかしら?」

 

と天葉に聞かれて、キリトは答えた

 

キリト「、、、申し訳ないですが、お断りします、、、」

 

天葉「、、、まあ、そうなるわよね」

 

キリト「すみません、、、」

 

天葉「いいのよ、いきなり言った私も悪いんだから。ごめんなさいね」

 

スカウトを断ったキリト。すると後ろから誰かがやってきた

 

?「あっ、天葉姉様、どうでしたか?」

 

やって来たのは、アールヴヘイム所属一年、江川樟美だった

 

天葉「丁寧に断られちゃったわ。まぁ、いきなり言ったのが悪かったと思うけどね」

 

樟美「そうでしたか、残念です、、、」

 

キリト「えっと、この人は?」

 

天葉「私のシルトの樟美。ほら、挨拶を」

 

樟美「はい、はじめまして、江川樟美です。よろしくお願いします」

 

キリト「えっと、桐谷キリトです、よろしく、、、」

 

何故か少し怯えてるかのような感じに挨拶をするキリト

 

ちょっと面白いな(作者)

 

樟美「キリトさんの剣技を見たのですけど、凄かったです。特に最後にやったのが」

 

キリト「やっぱり見られてた、、、最後のって、あれか」

 

16連撃のスターバーストストリームのことを思い出した

 

キリト「でもまだまだですよ、あれよりももっと速い人がいるんですよ」

 

天葉「え?もっと速い人って、もっと速く動いてる人がいるの!?」

 

キリト「はい。あの人みたいに強くなりたいので頑張っています」

 

キリトの言うあの人は、もちろん本物の「黒の剣士」の事である

 

天葉「へぇー、ちょっと会ってみたいな。ってごめんね、お昼まだだったよね」

 

キリト「いえ、では俺はここで」

 

そう言ってキリトは食堂に向かった

 

樟美「キリトさん、、、」

 

天葉「おっ、もしかして惚れたとかー」

 

天葉はニヤニヤしながら言った

 

樟美「ち、違います!///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後ー

 

キリト「はぁー、外で寝転がるのっていいよなー」

 

昼食を食べた後、キリトは外に出て木陰の所で寝転がっていた

 

それと同時にある考えごとをしていた

 

キリト(闘技場で寝てた時の夢って、あれ本当に俺なのか?あの姿、SAOの姿だけど色が白いし、夜空の剣とかでも無くCHARMを2個、2本?を持っていたし。なんなんだろうな)

 

考えているとキリトはある光景を見た

 

キリト「ん?」

 

1人の女子が猫を見て、癒されてるかの様になっていた

 

キリト「、、、、、」

 

キリト(見なかったことにしよう)

 

そう決めて、キリトは少し眠ったのだった

 

1時間ぐらい寝たが、あの夢は出てこなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に戻っている最中ー

 

夢結「そうね、分かったわ」

 

楓「分かったとは?」

 

夢結「申し出を受け入れます」

 

梨璃「え?」

 

夢結「私が梨璃さんの守護天使シュッツエンゲルになる事を受け入れましょう」

 

キリト(えっ?って、結局シュッツエンゲルって何?)

 

、、、もうちょい説明は後にしていいかな

 

キリト(いや、やれよ!!)

 

夢結「梨璃さん」

 

梨璃「は、はい!」

 

夢結「後悔のないようにね」

 

梨璃「は、、、はい!しません!」

 

キリト(よく分かんないけど、良かったね!梨璃さん!、、、話す時、シュッツエンゲルのこと教えてくれないかな?)

 

そしてキリトは部屋に戻っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋ー

 

キリト「ふぅー、なんか色々あった日だったなー。、、、俺のソードスキルを見られていたとは思わなかったけど、、、」

 

そう言ってキリトはベットに入り眠ったのだった

 

その時、青薔薇の剣に少しだけ色が変わったのだった

 

一体それは何なのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
スカウトを断るキリト君。ここでもソロを目指しているのかな?アンケートを見てみると、あんまり武器出さないようにしようかと思います。ちょっと最後、青薔薇の剣が様子おかしいけど。
では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

シュッツエンゲル

いやー、すっごい遅くなったなぁー。日曜大会、結構つれぇー、、、。まぁ、乗り越えたら終業式と誕生日が待ってるけどな!!


キリトの部屋ー

 

キリト「おはようございます〜、、、」

 

誰もいないのに挨拶をして起きた

 

キリト「とりあえず、着替えて、朝食食って、後は〜」

 

と言ってる内にキリトは今日の分の準備を終えた

 

キリト「さてと、今日は最上位スキルの練習でもしますか」

 

そう言って夜空の剣と青薔薇の剣を背負って部屋から出た

 

 

 

 

 

食堂ー

 

キリト「魂の色は何色ですか〜♪」

 

小さい声で歌いながら食堂に入ると

 

キリト「お?」

 

梨璃と夢結が一緒に座っているのを見つけた

 

梨璃「わぁー!」

 

シュッツエンゲルの契約書を見て梨璃は喜んでいた

 

キリト(すごく喜んでる。良かったなー。って、結局シュッツエンゲルって何なんだ?)

 

遅いけど、ちゃんと説明しよう

 

シュッツエンゲルとはー

 

百合ヶ丘学院に伝わる上級生と下級生が結ぶ契り。上級生が守護天使シュッツエンゲルとなって下級生を導く。普通に言うと、姉妹みたいなもの

 

キリト「なるほど〜、、、って、誰が言ったんだ?」

 

 

 

 

 

梨璃「あ、でも私初心者過ぎて、何のレアスキル持ちか分からないんですよ。あははは、、、あ!二水ちゃんは鷹の目のスキルなんだそうです!高〜い所から物を見渡せるって!そうだ!夢結様は何のレアスキルを、、、」

 

夢結「ルナティックトランサー」

 

梨璃「、、、へ?」

 

夢結「それが私のスキル。いえ、レアスキルなんてとても呼べない代物よ」

 

 

 

キリト「レアスキル、、、?SAOで言う、ユニークスキルみたいな感じか?」

 

とキリトの隣に

 

楓「朝っぱらからお2人で、何をイチャついていらっしゃいますの!?」

 

梨璃に恋(?)している楓。その隣に二水がいた

 

二水「私には、何処かぎこちなく見えますけど」

 

キリト「2人とも、、、何してるの?」

 

二水「あっ!キリトさん!」

 

キリト「楓さんは、ともかく、、、二水さんは何書いているの?」

 

楓「ちょっと気になる発言があったのですけど!?」

 

楓はそう言ったがキリトは無視していた

 

二水「お2人の事を、週刊リリィ新聞の明細記事するんです」

 

キリト(この世界にも新聞があるけど、この学院限定なんだよなー)

 

楓「あなたも中々容赦無いですわね、、、」

 

二水「キリトさんはどうしたんですか?」

 

キリト「俺は食べたらすぐに闘技場に行って、技の練習かな。急いで27連撃技を成功させたいからな」

 

?「もしかして、速い剣技をするってのはお前のことか?」

 

キリト「うわぁ!?」

 

二水「っ!?」

 

するといきなり二年生、吉村・Thi・梅が現れた

 

梅「あの夢結を2日で堕とすなんてびっくりだ」

 

楓「そりゃあ梨璃さんですもの。当然ですわ」

 

キリト(なんで楓さんが自慢するんだ?)

 

心の中でそう思ったキリト

 

楓「っで、あなたは?」

 

梅「私は吉村・Thi・梅。二年生だぞ」

 

楓「それは失礼しましたわ。梅様」

 

梅「本当、あの夢結がな、、、」

 

キリト「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「はぁーー!!!」

 

片手剣10連撃技「ノヴァ・アセンション」を使用し、制御出来るように訓練していた

 

キリト「あああ!!ぐっ、、、」

 

8回目の連撃で剣から光が無くなりそのままソードスキルは終了した

 

キリト「がはっ!?」

 

そしてそのまま倒れてしまった

 

キリト「はぁ、はぁ、ダメかー、、、」

 

数日経っても中々最上位スキルの成功が一度もない

 

キリト「これじゃ、実践でも使えないなぁ、、、」

 

と、言うと青薔薇の剣がまた違う色に一瞬だけ変化した。しかし、キリトはそれに気付いていなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間経ち、キリトは屋上に行きあるものを見ていた

 

キリト「ヒュージが海からか、ってあれは」

 

海から現れたヒュージに向かっていったのはアールヴヘイムの9人だった

 

そしてアールヴヘイムがヒュージに向かってノインヴェルト戦術を放った

 

キリト「あれが噂の、、、ノインヴェルト戦術か、、、」

 

ヒュージが爆発したのを見てそう言った

 

 

 

 

 

 

 

 

再び闘技場ー

 

キリト「今度こそ、、!ぜあああああ!!!!」

 

再びノヴァ・アセンションを使用しそのまま連撃をしていた

 

キリト(もっとだ!もっと、、速く!!!)

 

そう思いながらやると、、、

 

 

 

ついに、最後の10連撃目が

 

 

 

キリト「はあああああ!!!!!!」

 

放たれ、そしてそのままソードスキルが終了した

 

キリト「で、、、出来、、、出来た、、、!」

 

そう言いまた倒れた

 

キリト「おっしゃーーー!!!!」

 

キリトは嬉しさで叫んだのだった

 

そして、疲労により眠ってしまった、、、

 

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト「リリース、、、リコレクション!!!」

 

黒のC()H()A()R()M()の記憶解放術を使用した

 

黒の剣士の姿に似てるが、もはや「()()()()」と化した姿となっていた

 

キリト「これで!終わりだああああ!!!!」

 

その一撃はー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天葉「あれ?あれは、、、あっ」

 

天葉は闘技場に入ると中央で眠ってるキリトを見つけた

 

天葉「おーい、どうしたー?」

 

キリト「ぐっ、うーん、、、はっ!!」

 

そしてキリトは起きた

 

キリト「あれ?って、天葉様!?」

 

天葉「おお、びっくりしたなぁ。久しぶりだねー」

 

キリト「そうですね、、、って、痛てて」

 

するといきなり体に痛みが出て、キリトは倒れかけた

 

天葉「ちょ、大丈夫かな?」

 

キリト「だ、大丈夫です、、、これは、部屋に戻って眠ろう、、、」

 

天葉「送ろうか?」

 

キリト「いや大丈夫ですよ、それに先輩に頼るのも」

 

遠慮しがちにそう言ってそのまま闘技場から出ていった

 

天葉「彼、絶対凄いことになりそうだな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が経ち、夢結の部屋ー

 

美鈴「新入生相手に手荒いな。夢結は」

 

夢結「これが私です。仕方ありません」

 

美鈴「嫌われるのが、怖くない?」

 

夢結「別に。構いません」

 

美鈴「本当はあの新入生が怖いんじゃないか?怖いから遠ざけたい。受け入れる勇気が無い」

 

夢結「そんな、、、私は、、、」

 

美鈴「ごめん。見てご覧よ。彼処」

 

夢結「?」

 

山の天辺に光る物が

 

美鈴「今年もソメイヨシノが咲いたようだ」

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最後ああいう感じで終わってしまい申し訳ないです、、、。次回めっちゃ頑張って書くので許してください!!
それでは、また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ルナティックトランサー

梨璃は夢結と一緒に特訓をしていた。きつい特訓を梨璃は1週間経っても屈しなかった

 

二水「訓練が始まってもう1週間です」

 

楓「こんなの訓練じゃありませんわ」

 

2人が話しているとキリトもやってきた

 

キリト「うへぇ、あんな感じの特訓をしてたのか、、、。アンダーワールドのリーナさんみたいにやばく感じるな、、、」

 

とそう呟いた

 

キリト「よくあれを耐えてるなぁ、梨璃さん」

 

 

 

 

 

夢結(私が梨璃を恐れている?まさか。)

 

強い一振りでグングニルを突き飛ばした

 

梨璃「ああ!!」

 

突き飛ばされた梨璃だが、受け身を取りなんとか立ち上がった

 

梨璃「あ!」

 

自分のCHARM、グングニルを軽く持てるようになった

 

梨璃「やった!!やりました!!夢結様!!」

 

しかし夢結は容赦なく襲う

 

梨璃「あっ!!魔法マギを集中!!」

 

足元に光が出現した

 

 

 

 

梅「お!!」

 

 

 

 

梨璃「やぁー!!」

 

グングニルの一撃が夢結のブリューナクを弾き返した

 

夢結「っ!!」

 

 

 

 

ミリアム「夢結様がステップを崩しておったな!」

 

楓「ようやく魔法マギが入りましたわね!」

 

キリト「おお!!すげぇ!!」

 

 

 

 

夢結「、、、」

 

梨璃「?」

 

少し黙って

 

夢結「今日はこの位に、、、」

 

 

 

 

ゴーン!!

 

 

 

 

全員「っ!!」

 

鐘が鳴り響いた

 

夢結「行くわよ」

 

梨璃「はい!、、、え?何処へ?」

 

夢結「今日の当番には、私達も入っているでしょ?」

 

梨璃「あ!はい!!」

 

夢結「その前に」

 

梨璃と夢結は身だしなみを整えに部屋に行った

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「ふぅー、、、」

 

背中には夜空の剣、青薔薇の剣を背負い息を整えていた

 

キリト「、、、何だろう、この嫌な感じは、、、」

 

青薔薇の剣に再び変化が起き色が変わった。しかしまたキリトは気付かなかった。その変化は長く続きそして戻った

 

キリト「しっかりしないとな、よし!!」

 

そしてキリトは部屋から出て戦場に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

楓「上陸までは、まだ少し余裕がありそうですわね」

 

梨璃「あれ?楓さんも出動なの?」

 

楓「今回は、まだレギオンに所属していないフリーランスのリリィが集められていますわね。この時期は良くある光景ですわ」

 

梨璃「じゃあ二水ちゃんも?」

 

楓「あの方は広報で見学ですわ。実戦経験がありませんもの」

 

 

 

 

 

 

二水「皆さーん!!頑張って下さーい!!」

 

そう言って応援していた

 

 

 

 

楓「初陣は梨璃さんだけですわね」

 

梨璃「は、はい!頑張ります!」

 

梨璃は自身を持って言ったが

 

夢結「あなたはここまでよ」

 

梨璃 楓「え?」

 

夢結「足手纏いよ。ここで見てなさい」

 

と夢結はそう言った

 

梨璃「夢結様、、、」

 

楓「来いと言ったり。待てと言ったり」

 

キリト「大変だな、色々と」

 

梨璃「あっ、キリトさん」

 

話しているとキリトも現場に着いた

 

キリト「すぐに対応出来るようにはしないと、な」

 

鞘から夜空の剣と青薔薇の剣を抜いた

 

楓「そう言えば、27連撃の剣技は出来たの?」

 

キリト「それがまだ、片手剣の最大10連撃技なら出来たけど」

 

そう話してると、海からヒュージが現れた

 

キリト「なんだ、!?」

 

楓「どうかなさいまして?」

 

キリト「いや、、、なんか嫌な予感が、、、」

 

キリト(一体何なんだこれは?)

 

するとヒュージは魔法(マギ)の力で飛翔した

 

キリト 楓「飛んだ!?」

 

夢結「っ!!」

 

夢結はすぐに動き

 

夢結「はぁー!!」

 

ブリューナクで魔法(マギ)を斬った。魔法(マギ)を斬り裂かれたヒュージは落下した。しかしまだやられていなかった

 

夢結(このヒュージ、レストアだわ)

 

 

 

 

 

 

百由「ふぅーん。レストアね」

 

ミリアム「最近は出現率が上がっていると聞くのう」

 

梨璃「わあっ!百由様!とミリアムさん!どうしてここに?、、、レストアって何ですか?」

 

百由「工廠科とは言え、私達もこう見えてリリィなの。結構戦えるのよ?」

 

ミリアム「今日は当番とは違うがのう」

 

百由「っで、損傷を受けながらも生き残ったヒュージがネストに戻って修復された個体。それを私達はレストアード。レストアと呼んでるの。何度かの戦闘を生き延びた手合いだから、手強いわよ」

 

梨璃「、、、凄い、夢結様、、、」

 

キリト「だけど見てる感じ、危なくないですか?すごく突っ込んで攻撃をしていますね」

 

百由「憖テクニックが抜群だから、突っ込み過ぎるのよねぇ」

 

 

 

 

 

 

ヒュージと戦っている夢結は、ブリューナクでヒュージの殻を斬ろうとしたが、殻は硬かった

 

夢結「っ!?」

 

罅が入った箇所から謎の光が

 

夢結「あれは、、、っ!!」

 

しかし正面にヒュージの小個体が迫って来た。夢結はブリューナクで防いだが衝撃で爆発し、夢結は地面に転がり落ちた

 

梅「そろそろ退け!夢結!」

 

しかし夢結は忠告を聞かずにまたヒュージに立ち向かう

 

梅「なっ!?」

 

夢結「ハアアアァァァァァ!!!!!」

 

ブリューナクがヒュージの殻に打撃を与えているが全く効果が無い。小個体が夢結のブリューナクに付着した

 

夢結「ハアアアァァァァァ!!!!!」

 

付着した小個体を殻に叩き付けて爆発させた

 

殻から現れたのは、無数のCHARMだった

 

 

 

 

 

 

神琳「CHARMが、、、!」

 

雨嘉「え、、、!?」

 

楓「あれって、、、」

 

梅「此奴、どれだけのリリィを、、、!?」

 

 

 

 

 

 

 

中にあるCHARMは、ヒュージとの戦いで戦死したリリィ達のCHARMだった。ヒュージはそのCHARMを殻として利用したのだ

 

それを見た夢結は

 

夢結「、、、、くっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

百由「あ、、、」

 

ミリアム「マジか、、、」

 

梨璃「どう言う事ですか?」

 

百由「CHARMはリリィにとって身体の一部。それを手放すとしたら、、、」

 

キリト「な、マジかよ、、、」

 

 

 

 

 

 

夢結「がはっ、、、!!」

 

CHARMの残骸を見て過呼吸を起こし、夢結のトラウマが蘇っていった

 

梅「もう良い!下がれ夢由!!」

 

だが、夢結の目が赤く光っていた

 

梅「あっ!!」

 

それと同時に夢結の髪が白に変色し始めた。

 

夢結「、、、、、、、、」

 

そのトラウマは、、、

 

美鈴『ぐああああああああああ!!!!!』

 

夢結「ウワアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉「夢結様!!」

 

神琳「待って雨嘉さん!」

 

雨嘉「え?」

 

神琳「あれは、、、」

 

楓「ルナティックトランサー、、、!?」

 

夢結がルナティックトランサーを起こし、暴走し始めた

 

 

 

 

 

 

 

百由「一度トランス状態に陥ったリリィは、理性を失い、敵味方の見境無く、魔法(マギ)が枯れ果てるまで破壊の限りを尽くす。夢結自身が封印したスキルよ」

 

ミリアム「それが何でまた?」

 

百由「主を失ったCHARMの群れが、夢結に思い起こさせたのね」

 

梨璃「それって、、、」

 

百由「夢結は中等部時代に、自分のシュッツエンゲルを亡くしているの」

 

梨璃「っ!?」

 

キリト「そんな、、、夢結様、そんな過去が、、、」

 

百由「その時に夢結がルナティックトランサーを発動していた事から、夢結に疑いが掛けられたわ。」

 

梨璃「そんな!」

 

百由「実際、遺体には夢結のCHARMが突いた刀傷もあったと言われているわ。結局、証拠不十分で疑いは晴れたけど、夢結自身、記憶が曖昧な状態で、それからずっと、自分を苛み続けているの」

 

梨璃 キリト「、、、、、」

 

梨璃「私、行って来ます!!」

 

百由「ダメ!!今の夢結は危険よ!!」

 

梨璃「私、夢結様の事、少しだけ分かった気がします」

 

百由「それ答えになってないわよ!!」

 

飛翔した梨璃が夢結の元へ向かう

 

キリト「しょうがない、俺も行くしか!」

 

百由「あなたも無茶よ!それに、その2本の剣で止められるの?」

 

百由は、夜空の剣と青薔薇の剣を見ながらそう言った

 

キリト「百由様、その言葉は百由様でも怒りますよ。この剣を舐めないでくださいよ!それに、もしの時には、あれを使いますから」

 

そう言ってキリトは梨璃の後を追いかけて行った

 

 

 

 

梨璃「おっとっと!」

 

廃ビルの屋上に着地した

 

キリト「よっと!大丈夫か?」

 

梨璃「はい!ふっ!」

 

 

 

 

 

 

 

夢結「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、」

 

 

 

 

2年前ー

 

美鈴『夢結!!』

 

ヒュージの触手が、夢結を庇った美鈴を串刺しにした。

 

夢結『っ!お姉様、、、?お姉、、、様、、、?』

 

串刺しにされた美鈴が、CHARMを手放した。

 

夢結『ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、ヨ、、、ヨクモ、、、オネエサマヲ!!!!』

 

美鈴を亡くしてしまった夢結がルナティックトランサーを発動してしまった

 

 

 

 

現在ー

 

梨璃「夢結様ーーーーー!!!!!」

 

キリト「はぁーーー!!!」

 

駆けつけた2人は夢結に向かっていったが

 

夢結「ウワアアアアア!!!!!!!」

 

ブリューナクを振り、2人の攻撃を受け止めた

 

梨璃「す、すみません!」

 

夢結「見ないで、、、」

 

梨璃「え!?」

 

梨璃は吹き飛ばされ、キリトは受け身を取りその場に留まった

 

キリト「ぐぅぅぅ、、、」

 

キリト(どうやって止める?スターバーストで一気に動きを止める?でも、夢結様を傷つけるわけには、、、)

 

キリトが考えていると

 

夢結「ガアアアアア!!!!」

 

キリト「くっ!!」

 

夢結をブリューナクをキリトに向けて振ったが、2本の剣で受け止めた

 

二刀流防御スキル「クロスブロック」

 

キリト「ぐぅぅぅぅ」

 

受け止めていたが力に負けて少しずつ落ちていく

 

キリト(ここで、諦めるなんて、するかよ!!)

 

キリト「うおおおおお!!!!!」

 

夢結「!!」

 

キリトはブリューナクを弾き返した

 

すると、青薔薇の剣に変化が起きた

 

キリト「な、青薔薇の剣?うおっ!?」

 

その光は赤く光って、青薔薇の剣の色が変化したのだった

 

キリト「赤薔薇の、、、剣、、、」

 

さらに、キリトの着ている制服も変化し、かつてある城で命をかけて戦っていた「黒の剣士」の姿に変化した

 

キリト「これは、、、」

 

夢結「ウガアアアア!!!!」

 

キリト「!?」

 

夢結はキリトに向かって攻撃をしようとしたが

 

梨璃「夢結様ーーーーー!!!!私に、身嗜みは何時もきちんとしなさいって言ってたじゃないですかー!!!!!夢結様!!!私を見て下さーーーーい!!!!」

すると、梨璃が現れ夢結に向かっていった

 

キリト「梨璃さん!!」

 

夢結「ウワアアアアアアアアアア!!!!」

 

梨璃「あっ!!!」

 

グングニルでブリューナクに接触した。眩い光が起こった。

 

夢結「っ!!」

 

梨璃「あ!!」

 

2つのCHARMから魔法球(マギスフィア)が生成された。

 

キリト「これは!!」

 

夢結「がっかりしたでしょ、、、2人共、、、これが私よ、、、憎しみに飲まれた、、、醜く浅ましい、、、ただの化け物!!」

 

梨璃「それでも!!夢結様は私のお姉様です!!!」

 

夢結「っ!!」

 

キリト「たとえどんなになっても、夢結様は夢結様です!それに、また起こっても俺達が止めてみせます!!」

 

梨璃「夢結様ーーーーー!!!!」

 

梨璃は夢結に向かって抱きついた。すると、ルナティックトランサーは解除された

 

夢結「梨璃!!」

 

キリト「させるかよ!おらー!!!」

 

ヒュージの触手をキリトが「バーチカルアーク」を使用し弾いた

 

夢結「飛ぶわよ、梨璃、、、キリト!」

 

梨璃「、、、、!はい!お姉様!!」

 

キリト「はい!って、俺?」

 

グングニルとブリューナクが触れ合い、巨大な魔法球(マギスフィア)が生成された。2人は魔法(マギ)の力で天高く飛翔した

 

キリトは自ら飛び、2人の後を着いていって飛んだ

 

梨璃「私達、、、魔法(マギ)に乗ってる?」

 

キリト「すごい、っ!赤薔薇の剣が!!」

 

すると、赤薔薇の剣の光がさらに輝いていた

 

夢結「梨璃、キリト、行くわよ。一緒に!」

 

梨璃「はい!!」

 

キリト「ああ!!」

 

そして、ヒュージに向かって降下していった

 

梨璃 夢結「はぁーーーー!!!!」

 

梨璃と夢結で魔法球(マギスフィア)をヒュージに振り落とし

 

キリト「ぜああああああ!!!!!!」

 

赤薔薇の剣の「ヴォーパルストライク」を魔法球(マギスフィア)と一緒に攻撃し、ヒュージに向かった

 

そして、攻撃が当たりヒュージは爆発した

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、、はぁ、、はぁ、、はぁ、あ」

 

最後の一撃を決めたキリト。赤薔薇の剣は元の青の色に戻り、姿もいつもの制服や戻った。そして、倒れかけたが

 

梅「よっと、大丈夫か?」

 

梅が現れ、倒れかけた体を支えた

 

キリト「は、、はい、、、ふぅー」

 

梅「ふっ、お疲れだぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦いの後。丘の上の墓地。梨璃、夢結、キリトはある人物の墓の前に立った

 

夢結「ソメイヨシノの花を咲かせるには、冬の寒さが必要なの。昔は春の訪れと共に咲いて、季節の変わり目を告げたと言うけれど、冬と春の境目が曖昧になった今、何時咲いたら良いか、戸惑っているようね。」

 

梨璃「、、、?」

 

夢結「ん?、、、」

 

彼女の持ってるペンダントを見た梨璃

 

キリト「それって、もしかして、、、」

 

夢結はペンダントの写真を見せた。そう、美鈴の写真だった

 

梨璃「この方が、夢結様のシュッツエンゲル、、、?」

 

夢結「そう。私のお姉様、、、」

 

梨璃「川添、、、美鈴様、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトはそのまま無言で去ろうとしたが

 

夢結「キリト、少しいいかしら?」

 

キリト「?」

 

突然止められて戸惑うキリトだが、夢結は気にせずこう言った

 

夢結「あなたも私のシルトにならないかしら?」

 

こう言ったのだった

 

キリト「えっ?な、なんで、ですか?」

 

夢結「あなたはこう言ったでしょ。また起こっても止めるって」

 

キリト「あっ、」

 

自分の言った事を思い出したキリト

 

夢結「梨璃もいいでしょ?」

 

梨璃「はい!私も嬉しいです!」

 

キリト「ええっ、、、」

 

少し戸惑い考えて、、、

 

キリト「ふぅー、分かりました。夢結様」

 

梨璃「ーー!!」

 

夢結「あら?お姉様って言わないの?」

 

キリト「えっ?いやー、ちょっと言いづらいですよ、、、。姉さんって、呼んでもいいかな、、、?」

 

夢結「ふふ、良いわよ。よろしく、キリト」

 

こうしてキリトは夢結のシルトになった。まだ物語は始まったばかり。次なる試練は、、、

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
5000文字以上!?めっちゃ書いてるやん!ほんとに大変でした、、、。そしてキリトは夢結様のシルトになりました!急やな!!
さーて!次も頑張って書くぜ!!
では、また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

レギオン

ハッピーバースデー、俺ーw。今日は誕生日!ご飯は好きなすき焼き食べたけど、あんまり大食いでもないから10分ぐらいでお腹いっぱいになったw


梨璃、夢結、キリトは今

 

梨璃「えへへぇ〜」

 

完全に弛んでいる状態の梨璃がいた

 

夢結「梨璃、あなたそろそろ講義でしょ?予習は?」

 

梨璃「分かってはいるんですけどぉ〜、今こうしてお姉様のお顔を見ていられるのが幸せですよぉ〜」

 

キリト「ダメだこりゃ、、、どうすればいいんだこれ」

 

夢結(ダメだわこの子。完全に弛みきってる、、、まさか、シュッツエンゲルになった途端にここまでなるとは、、、迂闊だったわ、、、)

 

夢結「キリト、なんとか出来ないかしら?」

 

キリト「えっ!?うーん、、、」

 

キリトが考えていると

 

那岐「あら。ごきげんよう」

 

ロザリンデ「ごきげんよう。ユリさん」

 

三年生の田村那岐とロザリンデ・フリーデグンデ・v・オットーが挨拶した。しかも何故かをユリと呼んでる

 

梨璃「え?あはは、ごきげんよう」

 

キリト「ん?ユリさん?」

 

夢結「誰かと間違えたのかしら?」

 

梨璃「あ!それ私達のカップルネームです」

 

夢結「カップルネーム?」

 

 

 

 

 

 

 

 

理由は、リリィ新聞の号外が大きく掲示板に貼らされていたからである。隣にキリトも写っている

 

梨璃「これです!!週刊リリィ新聞の号外です!ほら!横に並べるとユリって読めるんですよぉ!あははやだなぁ〜」

 

紗癒「あ!噂のお2人よ!」

 

雪陽「まぁ!このお2人が?」

 

広夢「ユリ様ですわね!」

 

キリト「二水さん、、、何やってるんだか、、、」

 

夢結の怒りが爆発したのだった

 

梨璃「お、お姉様ーーーー!?」

 

キリト「ああああああ!!!???」

 

 

 

 

 

 

 

少し落ち着いて、夢結は梨璃にあることを言った

 

夢結「梨璃、あなたにお願いがあります」

 

梨璃「はーい!なんなりと!」

 

笑顔で答える梨璃。夢結のお願いとは

 

夢結「レギオンを作りなさい」

 

梨璃「分かりました!、、、え?レギオンってなんでしたっけ?」

 

キリト 二水「ズゴー!!」

 

キリトと二水はこけた

 

梨璃「わぁ!?二水ちゃん!?」

 

二水「あ、はは、ごきげんよう、、、」

 

キリト「梨璃さん、、、話聞いてなかったの?」

 

夢結「二水さん。お願いします」

 

二水「は、はい!レギオンとは、基本的に9人1組で構成されるリリィの戦闘隊員の事です!」

 

夢結「所で二水さん」

 

二水の説明が終わった後、夢結は

 

二水「は、はい!」

 

夢結「お祝い、ありがとうございます」

 

すこーし、怖い感じにお礼を言った

 

二水「ど、ど、、、どういたしまして、、、」

 

キリト「やらかしたな、、、」

 

キリトは呆れた感じに言った

 

梨璃「けど、どうして私がレギオンを?」

 

夢結「あなたは最近弛んでるから」

 

キリト「うんうん、それは言える」

 

夢結「少しはリリィらしい事をしてみると良いでしょう」

 

梨璃「リリィらしい?分かりましたお姉様!私、精一杯頑張ります!!」

 

夢結(正直。梨璃にメンバーを集められるとは思わないけど、時には失敗も良い経験になるでしょう)

 

キリト(レギオンかー。そういや、アールヴヘイムに入らないかって聞かれてたなー)

 

キリトは前にアールヴヘイムのレギオンにスカウトされてたのだが、自分から断ったことがある

 

梨璃「なんたってお姉様のレギオンを作るんですから!!」

 

夢結「っ!?」

 

キリト「ぶっ!?」

 

2人は少し吹いてしまった

 

二水「私もお手伝いしますね!!」

 

梨璃「ありがとう!頑張るよ!」

 

二水「では早速勧誘です!!」

 

梨璃「あ!待って二水ちゃーん!!」

 

そう言って梨璃と二水は走っていった

 

夢結「いえ、そういうわけでは、、、」

 

キリト「あはは、、、」

 

夢結「あ、そういえばキリトはレギオンに入らないのかしら?」

 

夢結からいきなりそう聞かれた

 

キリト「いやー、実は、まだ姉さんとなる前に一度スカウトされたことあるんだ」

 

夢結「えっ?そうなの?でも、なんで入らなかったの?」

 

キリト「えっと、いきなりスカウトされて、勢いでなるのもなぁって感じもあったし、それにまだまだだから」

 

キリトはそう答えたが、夢結は何故か首を横に振った

 

夢結「いえ、あなたの剣技や技はとても素晴らしいわ。もしかしたら、いつか私を越えそうな気がするけどね」

 

キリト「俺が、姉さんを、越える?」

 

そう言われてキリトはある事を言おうとしたが

 

キリト「姉さん、俺、、、」

 

夢結「何かしら?」

 

キリト「、、、、いや、何でもないや」

 

キリトは話さなかった

 

キリト「少し梨璃さんの様子見てくる。ちょっと心配だから」

 

夢結「、、、そう、分かったわ」

 

夢結がそう言うとキリトは走っていった

 

夢結(キリトは一体何を言おうとしたのかしら?)

 

夢結はキリトが言いかけた何かが気になっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトは外に出て梨璃を探していた

 

キリト「ていうか、どこに行ったんだ?って、、、ん?」

 

超感覚が発動され、反応するところに向かうと

 

?「ニャニャー!こんな所で何してるニャ〜?」

 

キリトはある光景を見たのだった

 

キリト(あれ?もしかして、俺が外で昼寝してる時に見た人じゃ?)

 

その人物は、一年生の安藤鶴紗だった

 

鶴紗「迷子になったかニャ?お腹空いてないかニャ?猫缶あるから一緒にどうかニャ〜?」

 

その姿は完全に猫が好きな少女のようだった

 

キリト(よし、見つかる前に逃げよう)

 

キリトはすぐにその場を離れた

 

鶴紗「っ!?」

 

二水「あっ、、、」

 

逆に、二水は鶴紗のテンションを見ていたのだった

 

梨璃「どうしたの二水ちゃん?あ!鶴紗さん!また会ったー」

 

二水「どうぞごゆっくりーーーーー!!!!!」

 

梨璃「何ーーーーーー!!!???」

 

二水は梨璃の手を掴んですぐに逃げていった

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げた2人は

 

二水「はぁ、はぁ、はぁ、」

 

梨璃「どうしたの、、、?」

 

壱「あなた達、レギオンのメンバーを集めてるんですってね?」

 

そこにアールヴヘイムの田中壱と江川樟美が現れた

 

梨璃「え?あ、はい!あ、壱さん樟美さん!ごきげんよう」

 

樟美「ごきげんよう」

 

亜羅椰「ごきげんよう梨璃!」

 

後ろから遠藤亜羅椰が現れた

 

梨璃「あ!亜羅椰さん!?アールヴヘイムでしたよね、確か、、、」

 

亜羅椰「私の樟美に手を出す気?良い度胸ね」

 

亜羅椰はそう言って梨璃に近づいた

 

天葉「樟美をあなたに差し上げた覚えはありませんけど?」

 

そこに天葉が仲裁に入った

 

樟美「天葉お姉様!」

 

楓「梨璃さんからその嫌らしい手をお離しになって!」

 

更に楓も加わった

 

梨璃「楓さん!」

 

壱「楓?」

 

亜羅椰「天葉様は兎も角、楓こそ梨璃に馴れ馴れしくない?」

 

楓「何故?私と梨璃さんは同じレギオンなのですから」

 

亜羅椰に捕まってた梨璃を引っ張って助けた

 

楓「貞操の危機からお守りするのは当然ですわ!」

 

二水「っ!!」

 

梨璃「楓さん!」

 

楓「ささ、参りましょう!」

 

梨璃「み、皆さん!ごきげんよう!」

 

そう言って3人は去っていった

 

壱「何で楓・ヌーベルみたいな凄腕が、あんなド素人と?」

 

亜羅椰「所詮下心だけの繋がりでしょ?」

 

樟美「亜羅椰ちゃんがそれを言う?」

 

亜羅椰「喰うぞ樟美!!」

 

天葉「喰わないで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

足湯ー

 

二水「さっきの皆さんは、中等部時代からアールヴヘイムの引き合いがあったそうですよ?」

 

梨璃「へぇ〜。凄いんだね」

 

二水「はい!取り敢えず、楓さんゲットっと」

 

楓「ちょっとそれ!リアクション薄過ぎじゃありません!?」

 

3人が話していると

 

キリト「ここにいたか。順調かな?」

 

そこにキリトも現れた

 

梨璃「あっ、キリトさん!うん、これで5人だよ!」

 

二水「え?4人じゃありませんか?梨璃さん、夢結様、楓さん、キリトさん、、、」

 

梨璃「二水ちゃんは?」

 

二水「え!?わ、私が!?」

 

楓「あなただって卑しくも、百合ヶ丘のリリィでしょうに」

 

二水「わぁ〜!光栄です!幸せです!私が綺羅星の如きリリィの皆さんと友達とレギオンに入れるなんて!!」

 

梨璃「後4人だよ!頑張ろうね!」

 

楓「ちびっこゲットっと」

 

キリト「あー、、、梨璃さん、申し訳ないけど、、、」

 

梨璃「?」

 

キリトはこう言った

 

キリト「俺からの宿題みたいな感じだけど、9人揃ったら俺は梨璃さんのレギオンに入るよ。だから、俺を含めないで9人揃えるように」

 

梨璃「え?」

 

楓「つまり、後5人を自力で探せってことですわね、、、」

 

二水「た、大変ですね、、、」

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト(ちょっと無茶なことを言ったかな?)

 

梨璃「分かりました!」

 

梨璃はそう答えた

 

キリト「、、、えっ?」

 

梨璃「絶対に9人揃えます!揃ったら絶対に入ってくださいね!」

 

キリト「お、うん、、、」

 

梨璃の勢いに少しだけやられたキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、




最後まで読んでいただきありがとうございます!
まーた、よく分かんないとこで終わったな、、、。早く日常回を書きてぇ、、、
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

実力

アサルトリリィ最終回見ましたけど、マジで感動しました、、、。ラスバレ早くリリースしてほしいよぉー、、、。


部屋に戻った梨璃は、ベッドに向かって倒れた

 

梨璃「とは言え、レギオンの人集めなんて私にはやっぱり難し過ぎるよ、、、閑さん、入ってみません?」

 

閑「それは無理ね。私も高等部に入ったら、自分のレギオンを持つって決めてたから」

 

梨璃「志が違い過ぎる、、、」

 

閑「あなたのレギオンには、楓さんだって居るんでしょ?」

 

梨璃「うん。知ってるんだ」

 

閑「噂でね。楓さんは、8つのレギオンから誘いを受けてたようだけど」

 

梨璃「え!?そんな事、楓さんには何も、、、」

 

閑「それと二川二水さん。あの方は鷹の目と呼ばれるレアスキルを持っているそうね。欲しがるレギオンは多いわ」

 

梨璃「え!?そ、そうなんですか!?」

 

閑「後、桐谷キリトさん。あの人、実はアールヴヘイムから誘いを受けたことあったわ」

 

梨璃「そうだったんですか、、、」

 

閑「情報収集と分析は得意なの」

 

梨璃(皆凄いんだ、、、何でも無いのは、私だけか、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

石階段の前ー

 

梨璃「二水ちゃんも楓さんも、ありがとう」

 

梨璃はいきなり2人にそう言った

 

二水「梨璃さん?」

 

楓「藪から棒に何ですの?」

 

梨璃「私、2人の事を勝手に当てにしちゃって、、、」

 

楓「梨璃さんだって頑張っているのは、ご自身の為ばかりではないんでしょ?」

 

梨璃「わ、私はお姉様の為に、、、」

 

楓「ならそれと一緒です」

 

ミリアム「何じゃ何じゃ何じゃ?辛気臭い顔が3つも並んどるのう」

 

何時の間にかミリアムがそこに座っていた。

 

楓「何ですのちびっこ2号?」

 

ミリアム「2号?」

 

二水「私1号!?」

 

ちびっこと呼ばれてショックを受ける二水

 

ミリアム「百由様から聞いたぞ?梨璃のレギオンを作るとか」

 

梨璃「いえ!あの、お姉様のレギオンで、、、」

 

ミリアム「ワシで良ければ入っても良いんじゃがな」

 

二水「がなー!?」

 

梨璃「え!?良いんですか!?」

 

ミリアム「ワシは元々、夢結様の戦い方に興味があるのじゃ。確か、レギオンには属さないと聞いとったが、、、」

 

楓「ではここに捺印を!」

 

持っていたレギオン契約書を渡し、ミリアムが受け取って契約書に捺印した

 

ミリアム「これで良いか?」

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

二水「この勢いで次行きましょう!」

 

ミリアム「苦労しておるんじゃのう、、、お主等、、、」

 

ミリアムがそう言った後、そこにキリトが現れた

 

キリト「お、ミリアムさんが入って残り4人か」

 

ミリアム「おおーキリトか、お主を合わせて残り3人じゃないのか?」

 

二水「えっと、実は」

 

楓「レギオンが出来るまでキリトさんを入れないで9人揃えろっと言われたのですの」

 

ミリアム「厳しいこと言うの」

 

キリト「逆に厳しくしたらいいレギオンが出来ると思ったから」

 

楓「うわぁ、とてもSっ気が強いですわね」

 

キリト「誰がSじゃ!!」

 

楓の言ったことに少しキレたキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が経ちー

 

神琳「私を一柳さんのレギオンに?」

 

梨璃達は神琳と雨嘉の部屋にやってきた

 

二水「クラスメートの郭神琳さん。百合ヶ丘女学院では中等部時代から活躍されている台北市からの留学生です。1年生ながらリリィとしての実力は高く評価されています」

 

梨璃「えへへ、お姉様のレギオンなんですけど、、、」

 

神琳「そう。とても光栄だわ」

 

梨璃「えっと、それは、、、」

 

神琳「謹んで申し出を受け入れます」

 

梨璃「わぁ!本当ですか!?ありがとうございます!!梨璃って呼んで下さい!!」

 

神琳「はい。梨璃さん」

 

神琳も加わり後3人

 

キリト「こんなに早く集まるなんてなぁ。すごいな、本当に、、、」

 

梨璃「で」

 

雨嘉「っ!!」

 

梨璃は雨嘉を見た瞬間、雨嘉は顔を背けた

 

梨璃「あなたは?」

 

雨嘉「私、、、?」

 

二水「クラスは違いますが、同じ1年生の王雨嘉さん。ご実家はアイスランドのレイキャビクで、お姉様と妹さんも優秀なリリィです」

 

雨嘉「姉と妹は優秀だけど、私は別に、、、」

 

梨璃「どうですか?折角だから神琳さんと一緒に、、、あ」

 

雨嘉「私が、レギオンに?」

 

梨璃は雨嘉の携帯に付いている猫を見た

 

神琳「自身が無いならお止めになっては?」

 

梨璃「え!?」

 

雨嘉「うん、、、止めとく」

 

雨嘉は神琳の言う事を聞いていた

 

梨璃「え!?」

 

楓「素直です事」

 

梨璃「な、何でですか!?」

 

理由を梨璃が聞いたが

 

雨嘉「神琳がそう言うなら、きっとそうだから、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「あの、お2人は知り合って長いんですか?」

 

神琳「いえ。この春に初めて」

 

梨璃「だったらどうして?」

 

神琳「私は、リリィになる為、そしてリリィである為、血の滲む努力をして来たつもりです。だから、、、と言うのが理由になりませんか?」

 

神琳が理由を言ったが、梨璃は

 

梨璃「っ、、、!私は才能も経験も、、、神琳さんみたいな自身も持ち合わせてないけど、、、ううん!!だから!そんなの確かめてみないと分かりません!!」

 

楓「また分からんちんな事を。まぁそこが魅力なんですが」

 

キリト「結構無茶苦茶に言ったな、梨璃さん」

 

神琳「、、、プッ!あはははははは!」

 

すると神琳が笑った

 

神琳「失礼、、、梨璃さんは、雨嘉さんの実力の程を知りたいと言うのですね?」

 

梨璃「え!?私そんな偉そうな事は!」

 

雨嘉「ありがとう一柳さん。私、、、やってみる!!」

 

梨璃「え?」

 

雨嘉「これで良い?神琳」

 

神琳「でしたら、方法は私にお任せ頂けますか?」

 

 

 

 

 

 

 

場所は移って廃墟ー

 

梨璃と雨嘉、キリトが立っていた

 

雨嘉「私の姉も妹も、今もアイスランドに残ってヒュージと戦っているの。1人だけ故郷を離れるよう言い渡されて。私は必要とされてないんだって思った、、、ごめんなさい。百合ヶ丘は世界的にもトップクラスのガーデンよ。ただ、今日を守りたいと思っている気持ちは特別って言うか、、、」

 

梨璃「うん。それ、分かるよ」

 

”ピリリリリリ”

 

携帯の着信音が鳴り、雨嘉は電話に出た

 

 

 

 

神琳「雨嘉さん。此方が分かる?」

 

 

 

 

 

 

遠くに青い光が見えた

 

雨嘉「うん」

 

神琳『そこから、私をお撃ちなさい』

 

雨嘉「え!?」

 

彼女の提案とは、雨嘉に自分を撃つと言う事だった

 

神琳『訓練弾なら大丈夫よ』

 

雨嘉「そんな訳、、、」

 

神琳『装填数10発。きちんと狙えたら、私からはもう何も申しません』

 

電話が切られた

 

 

 

 

 

神琳がいる場所ー

 

神琳「大丈夫よ。あなたなら出来るわ」

 

夢結「直に言ってあげたら如何?」

 

夢結がそう言うと

 

神琳「お立ち会いご苦労様です。夢結様」

 

夢結「お構いなく。梨璃に頼まれましたから」

 

 

 

 

再び雨嘉のいる場所ー

 

雨嘉「どうして、、、?」

 

梨璃「雨嘉さん、猫好きなの?」

 

雨嘉「え!?」

 

キリト「どうしたんだ?急に」

 

梨璃は雨嘉の携帯に付いている猫のキーホルダーを見た

 

雨嘉「う、うん」

 

梨璃「可愛いね〜、この子」

 

キリト「猫、、、飼いたいなぁ、、、」

 

誰も聞こえない声でキリトは喋った

 

雨嘉「、、、うん。これ、持っててくれる?」

 

梨璃「え?うん」

 

大切な携帯を梨璃に預けた。そして、自身のCHARM「アステリオン」をライフルモードに変形させて構える。そしてレアスキル「天の秤目」を発動した

 

キリト「天の秤目、遠距離に離れたものを寸分の誤差なく狙いを定める。それが雨嘉さんのレアスキルか」

 

梨璃「遠距離射撃?目標は何なの?」

 

天の秤目で神琳の顔に狙いを定めた

 

雨嘉「神琳」

 

梨璃 キリト「え!?」

 

 

 

 

神琳(撃ちなさい。雨嘉さん。撃って、あなたが一人前のリリィである事を証明なさい!)

 

 

 

梨璃「あわわわ危ないよ雨嘉さん!!」

 

キリト「落ち着いて!多分、神琳さんの考えがあるんだよ」

 

キリトは梨璃を落ち着かせようとした

 

雨嘉「一柳さんと神琳さんは、私にチャンスをくれたの。だから私もあなた達を信じてみる!」

 

梨璃「え!?チャンス、、、?」

 

そして雨嘉はそのままトリガーを引いて訓練弾を発射

 

 

 

 

 

訓練弾は神琳の方に来て、神琳は訓練用のアステリオンで弾を破壊した。その衝撃で周りに雷が走った

 

神琳「フフッ」

 

キリト(神琳さんと雨嘉さんとの距離は約1km。アステリオンの弾丸の初速は毎秒1800m。瞬きのするくらいの時間がある。これの狙いが正確なら躱せるのか)

 

キリトは即座にそう解析した

 

 

 

 

 

雨嘉はまた訓練弾を撃ち、神琳はそれを破壊。それを何回か繰り返していた時

 

 

 

夢結「ん?風が」

 

キリト(スナイパーなら風を読んだ撃たなきゃ狙いが逸れて違う所に行く。GGOのあの冥界の女神と呼ばれる人はそれを読んで撃っていたからな)

 

 

 

 

雨嘉(弾が、、、逸れる)

 

銃口の角度を変えて発射。神琳は弾く

 

雨嘉(また風が、、、やり過ごす。ううん、いける!)

 

風を読んで銃口の角度を変えて最後の1発を発射した

 

 

 

 

 

すると神琳が自身のCHARM「マソレリック」に持ち替えて訓練弾を雨嘉に向けて跳ね返した

 

 

 

 

雨嘉「あっ!!」

 

訓練弾が接近して来たのを雨嘉がアステリオンを変形させて訓練弾を防いだ

 

雨嘉「はぁ、、、はぁ、、、」

 

梨璃「10発、、、」

 

キリト「危ねぇ、少し剣を抜きそうになった、、、」

 

弾き返した弾をキリトは反応出来たが、雨嘉の方が早く反応したのだった

 

キリト(すごいな、雨嘉さん)

 

"ピリリリリリ!"

 

キリト「神琳さんからか」

 

神琳『お見事でした。雨嘉さん』

 

雨嘉「神琳、、、」

 

神琳『あなたが優秀なリリィである事は、誰の目にも明らかだわ』

 

梨璃「う〜〜〜〜、、、やったー!!」

 

キリト「よっしゃ!すごいです雨嘉さん!」

 

2人は喜んだ

 

雨嘉「ありがとう梨璃、キリトさん」

 

梨璃「へ?」

 

雨嘉「梨璃とキリトさんがこの子を褒めてくれて、私、梨璃のレギオンに入りたいと思ってたから」

 

梨璃「それが、ありがとう?」

 

雨嘉「うん!ありがとう!」

 

雨嘉は笑顔でそう言った

 

キリト(これで後2人か、俺の予想だといいレギオンが出来そうだな。頑張れよ)

 

キリトは何も言わずにその場を去った

 

レギオン結成必要人数は後2人。完成されるのか

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年の本編投稿はこれが最後かもしれないです。まぁ、集中して1日で出来るという可能性もありますけどw 因みに大晦日の日に記念話が投稿されます。それは完成済みです。お楽しみに!
では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

誕生日

この話こそ多分最後の可能性だろう、、、。いや、頑張ってやるかもしれないけど


夢結「一方的に人から何かを貰ってばかりと言うのは、落ち着かないものね」

 

祀「はい?」

 

夢結が急にそういうのを言ったことに驚く祀

 

夢結「誰かに気持ちを伝えると言うのは、どのようにすれば良いのかしら?」

 

祀「あー。梨璃さんに何かしてあげたいのね」

 

夢結「何故今ので解るの!?」

 

何故分かったんだ、と驚く夢結

 

祀「驚くなら少しは伝える努力をしなさいよ?久し振りだから忘れていたけど、あなた困ってる時程人の目を見ないのね」

 

夢結「自分がまた、シュッツエンゲルの契りを交わすなんて、思ってもみなかったから、、、」

 

祀「あなただって、美鈴様のシルトだったから。その時の事を思い出せば、して欲しい事位思い付くでしょ?」

 

夢結「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中庭ー

 

梨璃「個別に当たっても迷惑がられるから机を用意したけど、、、後2人、中々集まらないね、、、」

 

未だにレギオンを結成出来ていない梨璃。楓と二水も一緒に机を用意したがまだ集まらなかった

 

楓「そらまあ6月ともなれば、大抵のリリィは大抵のレギオンに所属済みですわ」

 

二水「してないとしたら、1匹狼系の個性派リリィしか、、、ん?」

 

そこに梅と鶴紗が通り掛かった

 

二水「居ました個性派!!」

 

楓「この際贅沢言ってられませんわ!!」

 

梨璃「し、失礼だよ!!」

 

3人は梅と鶴紗に向かって走った

 

キリト「ん?どうしたんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

鶴紗「ん?」

 

梅「ん?何だ?お前等まだメンバー探してるのか?」

 

梨璃「は、はい、、、梅様どうですか?そろそろ、、、」

 

梅「私はな、、、今はまだ1人で好きにして居たいかな?」

 

二水「そこを何とか、、、」

 

二水は説得しようとしたが

 

鶴紗「しつこい!!」

 

梨璃 二水「きゃああ!ごめんなさーい!」

 

鶴紗に怒られた

 

キリト「そ、そんなに怒る事か、、、?」

 

梅「あれ?お前は梨璃のレギオンに入ってないのか?」

 

キリト「入ってないです(即答)」

 

鶴紗「なんで入ってないんだ」

 

キリト説明中ー

 

※いらん知識 キリトにもレアスキルはある

 

梅「な、なるほどなー、まぁ梨璃、頑張ってレギオンを完成出来る様に頑張るんだな。じゃあな」

 

そして梅と鶴紗は歩いていった

 

楓「もうこの際、キリトさんを強制的に入れて8人で良くありません?」

 

梨璃「もうちょっと頑張ろうよ、、、」

 

二水「定員まで後2人。先は険しいです、、、」

 

梨璃「キリトさ〜ん、お願いですから入ってくださいよ〜」

 

キリト「いーや、まだ入るわけにはいかない。ここで緩くしたら梨璃さんにとって意味がないからな。じゃ」

 

そしてキリトも歩いて学院内に戻った

 

楓「どれだけ厳しいですのよ、あの人は」

 

二水「怒ると結構怖そうですよー、キリトさん、、、」

 

 

 

 

 

 

梨璃はカフェに行って落ち込んでいた

 

梨璃「ん〜、、、」

 

夢結「お疲れのようね、梨璃」

 

梨璃「そ、そんな事ないです!!全然!!」

 

夢結「何か、私に出来る事があれば、、、」

 

とそこに、

 

 

 

二水「梨璃さーん!楓さーん!」

 

二水が何かを持ってやってきた

 

キリト「俺も何故か連行された、、、」

 

二水「キリトさんにも見てほしいんです」

 

かわいそうなキリト君w(作者)

 

キリト(おい殴らせろ!そのウゼェ顔!)

 

二水「あ!夢結様!ごきげんよう!」

 

夢結「ごきげんよう」

 

楓「何処に行ってらしたの?」

 

二水「どうです?これ!」

 

彼女が持っているのは、タブレットだった

 

梨璃「何それ?まな板?」

 

楓「タブレット型端末ですわ」

 

キリト「まな板って、、、w」

 

キリト(あれだよね、スマホが画面でかくなったアイ○ッドだよな)

 

キリト「それって、最近再支給された端末だよな」

 

梨璃「へぇ〜。初めて見ました。」

 

楓「この程度のもの、昔は誰でも持っていたと言いますわ」

 

キリト(えっ?俺めっちゃ未来の世界にいるの?)

 

キリトはこの世界のことを理解したのだった

 

二水「見て下さい!それー!」

 

タブレットが起動した後、梨璃の立体映像が出現し、更に梨璃の極秘情報が表示された。同じく梨璃自身にも極秘情報が表示された

 

梨璃「えええ!?な、何コレーー!?」

 

楓「梨璃さんの極秘情報が!」

 

キリト「おおー、梨璃さんの周りにも出るなんて、今の科学技術すげぇなぁ。あっ、苦手なのも出るんだ」

 

梨璃「み、見ないで下さーい!!」

 

3人は梨璃の情報に興味深々だった

 

夢結「?」

 

夢結は梨璃の誕生日の情報を見た

 

夢結(6月19日?)

 

そしてこの日の日日は6月18日

 

夢結(はっ!明日は、梨璃の誕生日、、、)

 

夢結が考えている間、梨璃は楓が持っているタブレットを取り戻そうとしていた

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ!せい!」

 

あの後キリトは闘技場で練習をしていた

 

キリト「せああああああ!!!!」

 

スキルコネクトをやり最後のヴォーパルストライクを決めた

 

キリト「ふぅー、エリュシデータとダークリパルサーもいいな」

 

いつもの夜空の剣と青薔薇の剣ではなく、一緒に付いてきたエリュシデータとダークリパルサーだった

 

キリト「しかし、いつも夜空の剣と青薔薇の剣を持っているからか軽く感じる、、、」

 

夢結「キリト、ちょっといいかしら?」

 

と夢結が闘技場にやってきた

 

キリト「姉さん?珍しいなぁ、ここに来るなんて。どうしたの?」

 

夢結「ちょっと頼みがあるのだけど、明日梨璃の誕生日なの」

 

キリト「そうなんだ。って、あれ?何で俺知ってないんだ?」

 

単に聞いてないからだろ!

 

夢結「それで、私と一緒に甲州に行ってほしいのだけど。梨璃の誕生日プレゼントのために」

 

キリト「甲州に?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

キリト「いるか分からないけど、これも持ってかないとな」

 

珍しく早く起きて制服を着て、夜空の剣と青薔薇の剣を背負った

 

キリト「とりあえず外出届けも出したし、準備も出来た。よし!行くか」

 

キリトは部屋を出て外に出た

 

キリト「姉さん!準備出来たよ!」

 

夢結「そう、行こうかしら」

 

キリト「うん」

 

2人は甲州に向かっていった

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
報告として、正月の話も完成しました!1日の昼に投稿されます。注意としては、本編が終わっている後なのでそこに注意してください!
アンケート見ると、雨嘉が梨璃を越えていて同じだったのにびっくりしました。、、、そういうのも学ばなきゃな、、、。
では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Heart+Heart

なんかタイトルを曲名にしちゃうのなんか、ネタないやつみたいだなw後、バーに色が付いた!!投票してくれて嬉しいです!!これからもめっちゃ頑張ります!!


電車に乗り、乗り継ぎをしながら向かって2人は甲州に着いたのだった

 

キリト「あ、暑い、、、青薔薇の剣、大丈夫かな?溶けないよな、、、?」

 

夢結「、、、、、」

 

2人はブドウ畑の真ん中に止まった

 

キリト「すげえ、ブドウが実ってるね」

 

夢結「そうね」

 

キリト「ん?」

 

キリトはある看板を見つけた

 

キリト「この先、ヒュージがいるのか。姉さん、遠回りしないと」

 

夢結「分かったわ」

 

夢結(この辺りが梨璃の故郷の人達が避難した地域のはずだけど、、、)

 

 

 

 

 

町に到着し、駄菓子屋を発見した

 

夢結「ごめんください。この辺りでラムネを扱っているお店を探しているのですが」

 

店主「ラムネけえ。お嬢さんと兄ちゃんの隣にあるのがそうじゃんけ」

 

夢結「ん?」

 

隣を見ると、ラムネが入ったボックスがあった

 

キリト「なるほど、ラムネを探してたんだ。おじさん、ラムネ2つ頂戴」

 

店主「毎度」

 

キリトはラムネを二本買った。一本は夢結に渡した

 

夢結「あ、ありがとう。いただきましょう」

 

2人はラムネの蓋を押して、ビー玉が落ち炭酸の音が鳴った。そしてラムネを飲んだ

 

夢結「っ!!」

 

夢結はラムネを初めて飲んで口に広がるしゅわしゅわに感動した

 

キリト「くぅー、やっぱり美味い!こういう暑い日にはラムネは美味いな!」

 

キリトはこの世界に転生前にもラムネを飲んだ事があった

 

店主「お嬢さんリリィけえ?ここらじゃ見ん制服だけんどまたえらい暑そうじゃん」

 

夢結「見た目程ではないのですが」

 

店主「そっちの坊主は、お嬢ちゃんの弟か?」

 

キリト「えーと、まぁそうですね、、、。一応俺もリリィです」

 

本当の弟ではないが、シュッツエンゲルの契りを結んでいるからそう答えた

 

店主「おまんとうのお陰でウチも何とか続けているけんど、この道の向こうんしはもう皆避難していんようになっちゃったじゃんねえ。昔はそのラムネが好きで何時も買いに来てた子供も居たもんだけんど」

 

キリト(その中に梨璃さんもいたのかな?)

 

夢結「ごちそうさま。美味しかったです。持って帰りたいのでもう1本頂きます」

 

店主「リリィんじゃあ何ぼでも持ってけ」

 

夢結「お気持ちはありがたく頂きますが、お代は納めさせて下さいませ」

 

すると夢結の頭の中に、梨璃と一緒にラムネを飲むイメージが浮かんだ

 

夢結「もう1本!頂けますか?」

 

キリト「ふふっ」

 

キリトは何かを察して微笑んだのだった

 

 

 

 

一方、学院ではー

 

鶴紗「梅先輩、何でレギオンに入らないんですか?」

 

梅「え?何でお前までそんな事聞くんだ?」

 

急にそう質問され梅はびっくりした

 

鶴紗「本当は興味あるから、さっきは一柳の所に様子を見に行ったんじゃないですか?」

 

梅「う~ん、、、お前鋭いな」

 

鶴紗「普通です」

 

梅「梅には心配な奴が居たんだけど、もう大丈夫そうだから梅が見てなくても良いかなって」

 

鶴紗「はあ。意外ですね」

 

梅「そうなんだよ。こう見えて結構繊細なんだぞ」

 

鶴紗「そうっすね」

 

 

 

 

 

電車内ー

 

夢結「、、、、、」

 

キリト「zzz、、、」

 

キリトは寝ていて、夢結は、ある物を大事に持っていた

 

少し時間が戻り、駄菓子屋で

 

夢結『これは?』

 

店主『こうしとけば帰ってすぐ冷たいのが飲めるじゃけぇ』

 

夢結『ありがとうございます』

 

クーラーボックスには二本のラムネが入っており、氷も入っているため冷えている

 

夢結「あっ、キリトそろそろ降りる駅よ」

 

キリト「うーん、、、はっ!」

 

 

 

 

電車を降りて次の電車を待っていると

 

男の子「喉渇いた~。何か飲みたい」

 

母親「電車降りたら何か飲もうね?」

 

男の子「今飲むの~!今~!」

 

男の子が喉が乾いて何か飲みたいと言っていた

 

夢結「、、、、、」

 

キリト「姉さん?」

 

夢結は立ち上がり男の子の所に行き

 

夢結「はい、どうぞ」

 

ラムネを男の子に渡した

 

母親「そんな、、、申し訳ないです、、、」

 

夢結「いえ。良いんです」

 

キリト「おお、姉さんがあんな事を、、、。って、あれ?なんか失礼だな、俺?」

 

うん、めっちゃ失礼だねキリト君

 

女の子「良いな~!私も飲みたい飲みたい!」

 

父親「もうちょっとだから、もう少し待ってくれ」

 

今度は女の子がそう言い、父親も困っていた

 

キリト「はい、どうぞ」

 

キリトもラムネを渡したのだった

 

 

 

 

 

帰り道ー

 

キリト「あの子達、喜んでたね」

 

夢結「そうね、、、。梨璃には、購買部で買ったラムネをあげるわ」

 

キリト「お菓子の方ね、了解」

 

2人は学院に戻っていると、茂みから黒猫が現れた

 

夢結「?」

 

キリト(猫ー!!くっ!ここは、、、我慢だ!)

 

キリトは猫を見て触れたいと思ったが我慢した

 

とまた茂みから梅と鶴紗が出てきた

 

キリト「あれ?」

 

梅「あっ、夢結、キリト、、、」

 

鶴紗「どうも」

 

夢結「ここは学院の敷地ではないでしょ?」

 

夢結がそう聞くと

 

梅「この先に猫の集会所があるから、後輩に案内してたんだよ〜」

 

鶴紗「お陰で仲間に入れて貰えたかも知れない」

 

夢結「仲が宜しい事で。結構ね」

 

すると梅は夢結の言葉に驚いた

 

梅「あれ?校則違反とか言わないのか?」

 

夢結「私達の役割ではないでしょ?」

 

キリト「あの、梅様」

 

梅「ん?なんだ?」

 

キリト「それ、いつか俺も混ぜてもらえませんか?」

 

梅「お、そうか!いいぞ!」

 

キリト「やった!」

 

キリトも密かに猫好きだった。転生前は猫は飼ってなかったが、猫の動画で癒されていた

 

梅「寂しがってたぞ?梨璃」

 

夢結「え?」

 

梅「誕生日なのに夢結が朝からずっと居ないんだもんな。お陰で今日もレギオンの欠員が埋まらなかったみたいだし。あ、でもあれだろ?夢結とからは一緒にラムネ探しに行ってたんだろ?」

 

夢結「何故それを、、、!?」

 

梅「だってよりによって誕生日にシルトを放ったらかしてまで、他にする事あんのか?」

 

夢結「ええ、、、ないでしょうね」

 

少し顔が暗くなる夢結

 

梅「だろだろ?早くプレゼントしに行ってやれよな?」

 

キリト「いや、実はですね、、、」

 

 

 

 

歩きながら今日のことを話していた

 

梅「そっか、、、そりゃご苦労だったな。けど良い事したじゃないか」

 

夢結「別に後悔はしていないわ」

 

キリト「寧ろ、あそこで渡さないやつなんかいないさ」

 

2人はそう言った

 

梅「まあ間の悪い事はあるもんだよな」

 

鶴紗「ん?」

 

すると光る何かを発見した鶴紗が立ち止まった

 

キリト「どうしたんだ?」

 

鶴紗「これ、、、」

 

梅「どうした?」

 

蔦に巻かれたゴミ箱を覗くと、3本の空のラムネ瓶が捨てられていた

 

夢結「これは、、、?」

 

キリト「あれ?うーん、、、」

 

キリトは「超感覚」を発動し周りに何か探した。と、反応して近くの蔦を見た

 

梅「ん?」

 

梅はキリトが見ている方向を見て、100円を入れると自販機の電気がついた

 

梅「節電モードか!」

 

中から取り出すと、、、

 

 

 

梅「ラムネ、、、」

 

夢結「うっ、、、」

 

キリト「なっ、、、マジで、、、」

 

すると2人は、崩れるようにその場に座った

 

梅「夢結!」

 

鶴紗「キリト!」

 

 

 

 

 

誕生日プレゼントのラムネを梨璃に贈った

 

梨璃「わぁーー!!」

 

ミリアム「ほほう、これが噂のラムネか」

 

梨璃「お姉様とキリトさんが私の為に、、、」

 

夢結とキリトはまだ表情は暗かった

 

梅「どうだ!梨璃!」

 

梨璃「嬉しいです!これ正門の傍にある自動販売機のラムネですよね!」

 

鶴紗「やはり知っていた、、、」

 

夢結「ええ、、、そうね、、、」

 

キリト「あーあ、、、」

 

梨璃「お休みの日にはよく買いに行っていたんですけど、やっぱりお姉様も知ってたんですね!」

 

楓「そうは見えませんが、、、」

 

その通り、この2人は知っていない。今日初めて知ったのだ

 

夢結「所詮、私は梨璃が思うほど大した人間ではないと言う事よ、、、」

 

梨璃「え!?そんな!!夢結様は私にとっては大したお姉様です!!」

 

夢結「断じてノーだわ。あなたがそこまで喜ぶような事を、私が出来ているとは思えないもの、、、」

 

梨璃「そんなの出来ます!出来てますよ!じ、じゃあ、、、もう一個良いですか?」

 

そのもう一個とは、

 

夢結「ええ、、、」

 

梨璃「お、、、」

 

両手を大きく広げて大きく言った

 

梨璃「お姉様を私に下さい!」

 

楓「はあ!?」

 

キリト「っ!!」

 

二水「梨璃さん過激です!」

 

夢結「、、、どうぞ」

 

夢結はしゃがんだ

 

梨璃「はい!」

 

そして梨璃は夢結を抱きついた

 

キリト「こ、これは、、、見てる方が恥ずかしい、、、」

 

夢結「私、、、汗掻いてるわよ、、、」

 

梨璃「、、、ブドウ畑の匂いがします」

 

夢結「やっぱり、、、私の方が貰ってばかりね。」

 

そう言うと、夢結が梨璃を両手で抱き締めた

 

梨璃「お、、、お姉様、、、!?」

 

夢結「梨璃。お誕生日おめでとう」

 

梨璃「うわっ!?」

 

楓「ハレンチですわお2人共!」

 

二水「号外です!」

 

二水はタブレットを連写していた

 

キリト「うう、、、なんで俺まで恥ずかしく感じるんだよー、、、」

 

キリトは2人の抱きついているのを見て限界を迎えようとしていた

 

梨璃「っ?お姉様、、、嬉しいんですけど、、、あの、、、く、、、苦しいです、、、!」

 

無意識に夢結が梨璃を締め付けている

 

二水「何て熱い抱擁です!!」

 

梨璃「お姉さま、、、私どうすれば、、、」

 

ミリアム「わしが聞きたいのじゃ」

 

楓「夢結様がハグ一つするのも不慣れなのは分かりましたから!梨璃さんも少しは抵抗なさーい!」

 

"ボフン!!"

 

夢結「梨璃!?」

 

"バタン!!"

 

夢結「キリト!?」

 

梨璃はパンクし、キリトは限界を迎え倒れた

 

梅「あははははは!」

 

夢結「楽しそうね。梅」

 

梅「は~、、、こんな楽しいもの見せられたら楽しいに決まってるだろ!」

 

梅は笑いながら言った

 

梨璃「お、おねえさま〜」

 

キリト「も、もう、いいだろ〜、、、」

 

夢結「私に出来るのはこの位だから、、、」

 

梅「そんなことないぞ夢結」

 

すると梅と鶴紗の口から

 

梅「さっき鶴紗と決めた。今更だけど梅と鶴紗も梨璃のレギオンに入れてくれ!」

 

鶴紗「生憎個性派だが」

 

なんと、2人が梨璃のレギオンに入ると言った

 

梨璃「あの~、、、だから私じゃなくてお姉様のレギオンで、、、えっ!?」

 

二水「そ!それじゃあこれで9人揃っちゃいますよ!レギオン完成です!」

 

神琳「あらあら~。これは嬉しいですね」

 

雨嘉「おめでとう梨璃」

 

ミリアム「何じゃ騒々しい日じゃのう」

 

梅「梅は誰の事も大好きだけど、梨璃の為に一生懸命な夢結の事はもっと大好きになったぞ!梨璃!」

 

梨璃「は・・・はい!」

 

梅「ま、今日の私らは夢結から梨璃へのプレゼントみたいなもんだ」

 

鶴紗「遠慮すんな。受け取れ」

 

梨璃「梅様、、、鶴紗さん、、、此方こそ、よろしくお願いします!!」

 

夢結「これは、汗を掻いた甲斐もあると言うものね」

 

楓「それはそうと!お2人何時までくっついていますの!」

 

楓の言葉により2人は離れた

 

梨璃「あっ!9人揃ったから、キリトさん!入りますよね!」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは倒れたまま返事をしない

 

梨璃「あれ?」

 

鶴紗「気絶してるな」

 

キリト「はっ!!」

 

キリトは目覚め、梨璃のレギオンに入ったのだった

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「はぁー、恥ずかしかった。それにしても、こんな情報を聞いたけど、、、梨璃さんのレアスキル

 

 

 

 

カリスマ

 

 

 

 

カリスマって、一体どんなのなんだ?俺のレアスキルもよく分かんないって百由様も言ってたな」

 

 

 

キリト「レアスキル、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二刀流

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日で今年の分の小説は仕事納めかな?アニメだとまだ5話の終わりというね、、、。6話の分も完成させないとな、、、
さてさて、キリトのレアスキルの事言いましたね。分かってる人もいたんじゃないかな?いや、分かりづらいか。一体どんな力なんでしょうねー
本編最後の投稿は今日で終了!明日は大晦日特別編!読んでねー!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

一柳隊

みんなアンケートで「いらねえわアホ!」が多い。うん、、、俺が悪いですね、すみませんでしたー!!!!!!


百合ヶ丘学院にあるレギオンの施設に新たな部屋が設けられた

 

梨璃「ん?」

 

その名は、、、

 

 

 

 

 

 

一柳隊

 

 

 

 

 

 

梨璃「一柳、、、隊!?」

 

楓「一柳隊がどうかしまして?」

 

二水「えぇ。一柳隊ですよね?」

 

ミリアム「うむ。一柳隊じゃな」

 

神琳「確か一柳隊だったかと」

 

雨嘉「私も一柳隊だと思っていました」

 

皆はそう言うが

 

梨璃「私達、白井隊では?」

 

鶴紗「どっちでも良い。だから一柳隊で良い」

 

梅「もう一柳隊で覚えちゃったよ」

 

夢結「じゃあ、一柳隊で問題無いわね」

 

梨璃「え、、、ええ!?」

 

こうして、レギオン一柳隊が発足された

 

キリト「覚えやすくていいな、一柳隊」

 

 

 

 

控室ー

 

梨璃「で、でも!これじゃあ私がリーダーみたいじゃないですか!」

 

楓「私はちーっとも構いませんが?」

 

ミリアム「梨璃の働きで出来たもんじゃからな」

 

梨璃「ええ、、、?」

 

梅「ま、梨璃はリリィとしてもまだちょっと頼りないけどな」

 

夢結「まだまだよ。勿論、梨璃の足りない所は私が補います。責任を持って」

 

梨璃「良かったぁ、、、ですよね、、、うわっ!?」

 

急にブリューナクを向けられた

 

夢結「つまり何時でも私が見張ってるって事よ!!弛んでたら、私が責任を持って突っ突くから覚悟なさい!!」

 

梨璃「は、はい!!」

 

キリト「ははっ、リーダーは大変だなー」

 

梨璃「笑わないでくださいよー!あっ、だったらキリトさんがリーダーに、ってわぁ!?」

 

キリトはいつの間にか夜空の剣を梨璃に向けた

 

キリト「悪いが今度の試練は、レギオンのリーダーとして頑張る、だ。確かにまだまだかもしれないが、初めから諦めるなんて早いぞ!もっとシャキッとせい!」

 

梨璃「ひぇぇー!?」

 

楓「クッ、、、!なんて羨ましい、、、!!」

 

鶴紗「リーダーを突っ突きたいのか?」

 

鶴紗はドーナツを食べながら言う

 

雨嘉「百合ヶ丘のレギオンって、何処もこんななの、、、?」

 

神琳「そうでもないと言いたい所だけど、、、結構自由よね」

 

キリト(ギルドとか違って、こっちは結構ワイワイ楽しそうだけどな)

 

二水「と、兎も角こうして!9人揃った今ならノインヴェルト戦術だって可能なんですよ!」

 

ミリアム「理屈の上ではそうじゃな」

 

梨璃「それって、、、これだよね?」

 

ポケットから1発の弾丸を出した

 

二水「ん?何ですか?」

 

キリト「おお!!これって、ノインヴェルト戦術に使う特殊弾じゃ!!」

 

キリトの目はキラキラしていた

 

二水「わぁ!実物は初めて見ました!」

 

梅「それな、無茶苦茶高いらしいぞ?」

 

梨璃「そ、そうなんですか!?」

 

キリト「値段は高価だが、発足されたばかりのレギオンからリーダーに1発支給されるんだ。ノインヴェルトの事学んで良かったぜ」

 

夢結「ノインヴェルトとは、9つの世界と言う意味よ。マギスフィアを9つの世界に模した9本のCHARMを通し、成長させ、ヒュージに向け放つの。それはどんなヒュージにも一撃で倒すわ」

 

キリト「しかし、失敗したらもうそれは使用不可になるリスクがある」

 

キリトと夢結が説明を終え

 

雨嘉「出来るかな、、、?私達に、、、」

 

神琳「今はまだ難しいかと。何よりもチームワークが必要な技ですから」

 

楓「ま、目標は高くと申しますわ」

 

梨璃「、、、そうですよね」

 

夢結「、、、」

 

皆がそう言っていると

 

キリト「あの、今更だけど、俺ってノインヴェルト戦術に参加出来ないよな?」

 

ミリアム「あっ、確かにそうじゃな」

 

鶴紗「お前の剣を強引にマギスフィアをやったら出来そうだな」

 

キリト「いや、壊れたらシャレにならないわ!?」

 

 

 

 

 

 

廃墟の屋上ー

 

梨璃「ここで見学ですか?」

 

天葉「私達の戦闘を見学するなら、特等席でしょ?」

 

ここでアールヴヘイムの戦闘を見学する事に

 

依奈「あの夢結がシルトの為に骨折りするなら、協力したくもなるでしょ?」

 

天葉「あはは。夢結をこんなに可愛くしちゃうなんて、あなた一体何者なの?」

 

梨璃「え?私はただの新米リリィで、、、」

 

夢結「ありがとう天葉」

 

天葉「気にしないで?貸しだから」

 

依奈「ノインヴェルト戦術が見たいんでしょ?お見せする間もなく倒しちゃったらごめんなさいね?」

 

と天葉がキリトを見た

 

天葉「キリト君は梨璃さんのレギオンに入ったなんてねー」

 

キリト「いやー、なんかすみません」

 

夢結「まさか、スカウトされた事あるレギオンって、、、」

 

天葉「私だよ!」

 

ズバッとカッコつけて言った

 

夢結「もうキリトは私のシルトでもあり梨璃のレギオンの一員だから、奪おうとしないでよ」

 

天葉「ええー?キリト君?夢結が嫌になったらアールヴヘイムに移動してもいいよ?さらに、私がシュッツエンゲルになるサービス付きよ!」

 

キリト「なんかの通販みたいに言うのなんすか?」

 

キリトは少し戸惑って言った

 

夢結「天葉、、、」

 

天葉「ああ、怒られそうだからここで去りますか。じゃ、私達の戦い見ててね!」

 

そう言って天葉待機場所に向かっていった

 

キリト「そもそも姉さんの事が嫌になるって、そんなことないでしょ」

 

夢結「キリト、絶対にやめてね」

 

キリト「しないから!!」

 

落ち着くために飲み物を飲んだ

 

キリト(隠れて俺のあれも持ってきたけど、バレてないよな?)

 

 

 

 

夢結は梨璃にあることを聞いた

 

夢結「時に梨璃。あなたのレアスキルは何か分かったの?」

 

キリト「っ!!」

 

キリトも反応した

 

梨璃「え?あれから何も、、、私にレアスキルなんてないんじゃないですか?」

 

梨璃は自分のレアスキルの事を知らないようだった

 

 

 

 

 

 

梨璃の誕生日パーティが終わった後の夢結の部屋ー

 

祀『レアスキル・カリスマ。類稀なる統率力を発揮する支援と支配のスキル』

 

夢結のルームメイトの秦祀が梨璃のレアスキルについて話した

 

夢結『梨璃のレアスキル?まさか、、、』

 

祀『まだ審査中だけど、孤高の一匹狼と呼ばれた夢結さんとシュッツエンゲルの契りを結び、レギオンに引き入れる。それだけでも奇跡だわ』

 

夢結『私が梨璃の手の内にあると?』

 

 

 

 

夢結「、、、そう。気にするこ事ないわ。何であれ、私のルナティックトランサーに比べれば、、、」

 

梨璃「いけません!そう言うの!そんな風に自分に言うの!お姉様は、、、何をしたって素敵です!!」

 

夢結「、、、そうね。そうありたいと思うわ」

 

梨璃「、、、あっ。そういえばキリトさんにもレアスキルはあるんですか?」

 

キリト「えっ?ああ、あるよ」

 

夢結「あなたのは分かるの?」

 

キリト「うん、俺のレアスキルはー」

 

と言いかけた所でキリトは何かを感じた

 

キリト「っ、ヒュージが来たか」

 

梨璃「あっ!」

 

夢結「、、、」

 

 

 

 

海底からヒュージの触手が出現し、アールヴヘイムに向けて触手を振り回した。アールヴヘイムは避けた

 

依奈「私達に陽動を仕掛けた!?」

 

亜羅椰「ヒュージの癖に小賢しいじゃない!!」

 

天葉「あっ!!」

 

 

 

 

 

 

海底から、巨大なヒュージが現れた

 

 

 

 

 

 

梅「押されてるな。アールヴヘイム」

 

キリト「躊躇なく攻撃してるな」

 

夢結「えぇ。あのヒュージ、リリィを丸で恐れていない」

 

 

 

 

 

 

ヒュージが触手を振り回し、亜羅椰がCHARMで防いだ

 

亜羅椰「此奴!戦いを慣れてる!?」

 

天葉「アールヴヘイムはこれより!上陸中のヒュージにノインヴェルト戦術を仕掛ける!!」

 

ノインヴェルト戦術用の特殊弾を装填し、マギスフィアを発射した

 

依奈「ハァッ!!」

 

マギスフィアを依奈が受け止めた

 

 

 

 

 

 

夢結「よく見ておきなさい」

 

梨璃「はい!」

 

二水「ノインヴェルト戦術はその威力と引き換えにリリィの魔法(マギ)とCHARMを激しく消耗させる、文字通り諸刃の剣です!!」

 

キリト「何でも一撃で決めれる分、そのくらいのデメリットがあるのか」

 

 

 

 

亜羅椰「不肖、遠藤亜羅椰!フィニッシュショット、決めさせて貰います!!」

 

フィニッシュショットを巨大ヒュージに向けて発射した

 

 

 

 

だが、巨大ヒュージがバリアを展開してフィニッシュショットを受け止めた

 

天葉「何!?」

 

壱「フィニッシュショットを止めた!?」

 

亜羅椰「嘘!?」

 

 

 

 

 

 

ミリアム「何じゃーーーー!?」

 

キリト「えっ!?ヒュージがバリアを使う事って!?」

 

夢結「!!」

 

魔法(マギ)の文字を見て、夢結は何かを感じた

 

 

 

天葉「こんにゃろーーーーーー!!!!!!」

 

天葉はフィニッシュショットに自身のCHARMをぶつけて、バリアを破壊したと同時にCHARMも壊れた。最後のフィニッシュショットがヒュージに命中した

 

 

 

樟美「もぉ、、、天葉お姉様危ないです」

 

爆発に巻き込まれた天葉だが、樟美に助けられた

 

天葉「不本意ですが、アールヴヘイムは撤退します。、、、クッ!」

 

 

 

 

楓「アールヴヘイムが、ノインヴェルトを使って仕損じるなんて、、、」

 

すると梨璃が飛び出した

 

二水「梨璃さん!?」

 

梨璃「あのヒュージ、まだ動いています!!」

 

キリト「ああ、確かにまだやられてない!」

 

キリトは超感覚で感じていた

 

梨璃「黙って見てたら、お姉様に突っ突かれちゃいます!!」

 

楓「どさくさに紛れて、一柳隊の初陣ですわね!!」

 

夢結「お姉様、、、私達を守って、、、!」

 

夢結はペンダントを握りながらそういった

 

 

 

 

理事長室。

 

高松「ヒュージがノインヴェルトを無効化するとはな、、、損害は?」

 

理事長代行の高松咬月が言った

 

史房「人的な損失はありません。ただCHARMが半壊6に全損1。これだけでも甚大な損害です。アールヴヘイムは当面戦力外になるでしょう」

 

生徒会長の三年生、出江史房はそう言った

 

高松「リリィが無事なら何より。バックアップは?」

 

史房「非公式に戦闘に居合わせていた一柳隊が一時的に引き継いでいます」

 

高松「一柳隊?結成されたばかりじゃないか」

 

史房「はい。一柳隊は実力者が多いものの、何せ個性派揃いなので、レギオンとして機能するのはまだ先かと。今は時間稼ぎで精一杯でしょう」

 

 

 

 

戦場ー

 

夢結「練習通りにタイミングを合わせて!」

 

梨璃「は、はい!!」

 

夢結(っ!古い傷のあるヒュージ、、、これもレストアなの?)

 

ヒュージに古傷が残っている

 

梨璃 夢結「ハアァァァァ!!!!」

 

グングニルとブリューナクを同時に振り下ろす。すると巨大ヒュージの体内にある謎の光が発動した。グングニルとブリューナクがヒュージに大ダメージを与えた

 

キリト「さらにこいつもくらいな!!」

 

キリトはソードスキルを使用した

 

二刀流範囲技「エンド・リボルバー」

 

回りながらの攻撃をヒュージにダメージを与えた

 

キリト「まだまだだ!」

 

そして、スキルコネクトを発動

 

二刀流単発技「シグナス・オンスロード」

 

キリトはヒュージの胴体を斬り、半分に割れた

 

楓「何ですの!?」

 

神琳「あの光は!?」

 

梨璃「、、、!?あれは、、、」

 

中から出たのは、、、

 

 

 

 

梨璃「CHARM!?」

 

 

 

 

 

 

中から現れたのは、CHARMだった

 

夢結「、、、!!あれ、、、私のダインフレイフ、、、!!」

 

 

 

二水「夢結様の動きが、、、止まっちゃいました、、、」

 

レアスキル・鷹の目を使っている二水が戦況を確認していた

 

 

 

 

夢結「、、、、、」

 

嘗て自分が使ったダインフレイフに、夢結が戦意を失っていた。そこに巨大ヒュージの触手が迫り来た

 

梨璃「お姉様!!」

 

前に出た梨璃が触手を弾き返す

 

キリト「梨璃さん!あんまり無茶しないように!!」

 

キリトも触手を弾いていた

 

しかし、触手が梨璃とキリトを包もうとしていた

 

キリト「ぐっ!やろおおお!!!」

 

包み込まれる前にキリトはスターバーストストリームを放とうとしたが、発動する前に包まれてしまった

 

夢結「梨璃!キリト!」

 

触手から光が出て、爆発した

 

 

 

 

 

夢結「梨、、、璃、、キ、、リト、皆、、何処、?」

 

包んでいたヒュージの触手は、中には、、、

 

 

誰もいなかった

 

 

夢結「、、、、!!」

 

再びあの時のトラウマが目覚めてしまった

 

夢結「梨璃、、!キリト、、!美鈴、、、様!」

 

抑え切れなかった夢結が再びルナティックトランサーを覚醒させてしまった

 

夢結「ウアアアアアアアアアア!!!!!!!」

 

ブリューナクを握りしめ、ヒュージの光弾を躱しながら急接近した。避けきれず傷を負っていた

 

 

 

 

梨璃「お姉様!!」

 

梨璃はキリトに助けられて無事だった

 

二水「夢結様、、、なんて戦い方、、、!」

 

キリト「ルナティックトランサー、、、」

 

ミリアム「あれじゃ近寄れんぞ!」

 

梅「可愛いシルトを放っておいて何やってんだ!」

 

神琳「夢結様、ルナティックトランサーを、、、」

 

梨璃「、、、私、、、行かなくちゃ!」

 

楓「梨璃さん!今の夢結様は!」

 

梨璃は楓の言葉を無視して飛んでいった

 

楓「もう!無茶ですわ!」

 

キリト「、、、、、」

 

梅「どうした、キリト?」

 

キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を見ていた

 

キリト「さっきの無茶で、こいつらはかなり負担かかってもう少しで限界になりそうで」

 

雨嘉「えっ!?それじゃあ、これ以上戦うのは」

 

キリト「いや、方法はある。、、、来い!!」

 

神琳「何を?」

 

と、キリトの前に二つの何かが現れた

 

キリト「行くぞ!!」

 

キリトはそれを掴んで梨璃を追いかけた

 

鶴紗「今のって」

 

二水「はい、、、C()H()A()R()M()でしたね、、、」

 

 

 

 

 

 

 

キリト「ふぅー、、、」

 

キリト(集中しろ、、、あの人の姿を思い描け!)

 

かつて、人と同じ人工知能が暮らす世界で黒の剣士は「心意」という力を使っていた。必要なのは、イメージ。イメージの力でヴォーパルストライクを遠くの相手を倒したことがある。そして、己の姿も変えた

 

キリト「はぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

遂に、キリトの姿も変わった

 

しかし

 

 

 

キリト「あ、あれ?なんか、ローブが白くないか?」

 

そう、姿はまだレギオン結成前のあの戦いの姿になった「黒の剣士」の姿に似ているが、黒の色ではなく「白」になっていた

 

キリト「よく分かんないけど、、、姉さん!絶対に助ける!」

 

梨璃の後を追いかけるキリトだった

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
まーた途中で切ったなー、、、。一話で収めたの全然ないな。でも、分けてやるのがやりやすいのが本音です、、、
そして何故か最終回の分が完成しかけています。ごめんなさーい!!!!早く本編の方書くようにします!!
では、また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ノインヴェルト戦術

キリト「おい作者。てめえなんで本編出すのに遅くなった?」

「えーと、これには深ーい事情がありまして、、、」

キリト「早く言え!!」

「は、はーい!実は、この話を書いている時、間違えて投稿してしまいその話を消してやり直すのが嫌になってしまい萎えていたからです、、、」

キリト「お、おう。それはちょっと分かるな、うん。でも、バックアップあったの知らなかっただろ」

「、、、実は今日気付きました☆」

キリト「遅えわーー!!!」

「ひえええええ!?」





はーい、こんな茶番は無視して本当に遅くなってしまいすみませんでした!いやー、バックアップがあって本当に良かった、、、。ラスバレもリリースされたから急がないとな!
あっ、因みにストーリーは今出てる分を終わらせました


夢結「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、」

 

夢結はルナティックトランサーを発動して、色んな所から傷があり血も出ていた

 

梨璃「お姉様ーー!!!」

 

夢結「ハアアアア!!!」

 

夢結のブリューナクと梨璃のグングニルがぶつかった。夢結は何度も梨璃を斬ろうとしたが、梨璃は何度も防いだ

 

梨璃「お姉様!!引いて下さい!!傷だらけじゃないですか!!」

 

と、梨璃のグングニルの刃にヒビが入った

 

夢結「ウウウ、、、ガアアアアア!!!!」

 

夢結は梨璃をグングニルごと弾いた

 

 

 

 

楓「梨璃さん!普通だったら今ので2、3回切られていますわ!!」

 

ミリアム「敵に集中せんか!!」

 

 

 

 

 

夢結「ガアアアア!!!!」

 

と夢結は梨璃を斬ろうとブリューナクを振り上げた

 

梨璃「っ!!」

 

キリト「姉さーーーん!!!」

 

 

 

 

 

 

キリト「こんのーーーー!!!」

 

キリトは夢結の前に立ち2本のC()H()A()R()M()で防いだ

 

夢結「ッ!!」

 

梨璃「え?それって、、、」

 

キリトはブリューナクを弾き、2本のCHARMを地面にやり衝撃波を放った

 

夢結「グウウ、、、」

 

夢結は転倒した、その隙に

 

キリト「今だ!」

 

梨璃「っ!!」

 

梨璃は夢結に向かい抱きついた

 

梨璃「私なら大丈夫です!キリトさんや梅様や皆が助けてくれたんです!!」

 

夢結「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、!」

 

しかし夢結がブリューナクを持ち上げて梨璃を自分ごと突き刺そうとした

 

キリト「せい!」

 

キリトがブリューナクを急いで夢結の手から離させた

 

キリト「梨璃さん!ここは俺達でなんとかする!」

 

梨璃「はい!お姉様、ここを離れましょう!」

 

夢結「、、、ダメ、、、あのダインフレイフは私とお姉様の!!!だから!!!」

 

梨璃「、、、お姉様!!!」

 

夢結「っ!!!」

 

梨璃が夢結を抱えてここを離れた

 

キリト「よし!はぁ!」

 

キリトはヒュージに攻撃した

 

 

 

雨嘉「行って!梨璃!」

 

 

 

 

梨璃「すみません!すぐ戻りますから、ちょっと待ってて貰いま、、、あ痛!!」

 

途中で転んでしまった

 

 

 

 

梅「大丈夫か!?梨璃!!」

 

梨璃『大丈夫ですーーーー!!』

 

鶴紗「本当に大丈夫か?」

 

雨嘉「待ってろって?」

 

神琳「持ち堪えろって意味ですわね」

 

梅「人遣いが荒いぞ。ウチのリーダーは」

 

ミリアム「どうする?ワシ等も他のレギオンと交代するか?」

 

残ったメンバーで相談したが

 

楓「ご冗談でしょ?リーダーの死守命令は絶対ですわ!」

 

楓はそう言った

 

二水「そこまでは言ってないと思いますけど!楓さんに賛成です!」

 

神琳「あのヒュージはCHARMを扱い切れず、魔法(マギ)の炎で自ら焼いているわ。夢結様が復帰するなら、勝機はあります!」

 

キリト「時間稼ぎなら、俺の力で何とか数時間は稼げる!」

 

そう言ってキリトは再びCHARMを構え直した

 

ミリアム「その2つのCHARM、、、百由様のか」

 

二水「しかし、二振りのCHARMを扱うレアスキルのは「円環の見手」しか知らないです、、、」

 

キリト「俺のレアスキルはそういうのじゃない。レアスキルは「二刀流」だ!」

 

鶴紗「二刀流?二水が言ったのと何が違うんだ?」

 

キリト「二刀流は同じCHARMや異なるCHARMを使う事が出来る。鶴紗さんの使っているのもレアスキルで二振り同時に使える。ただデメリットもあり、CHARMを銃型に出来ないから遠距離攻撃が出来ない。まぁ、そういうのは俺は向いてないからいいとして、俺の持ってるレアスキル以外の力を合わせれば2時間ぐらいは持てる!」

 

キリトが説明し終えると今度は

 

雨嘉「じゃあ、その姿は?」

 

キリト「これは、、、俺も知らん!!」

 

白いローブの姿を見て雨嘉はそう言ったが、答えてそのままヒュージに向かっていった

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

梨璃「お姉様、、、」

 

梨璃は夢結の手を掴んだ

 

夢結「見ないで、、、私を見ないで、、、ルナティックトランサーは、とてもレアスキルなんて呼べるものじゃない、、、こんな物、、、ただの呪いよ、、、憎い、、、何もかも憎くなる!憎しみに呑み込まれて、、、周りにある物を傷付けずに居られなくなる、、、呪われてるのよ、、、私は、、、!美鈴様を殺したのは私だわ!私が、、、この手で、、、あのダインフレイフで、、、!」

 

梨璃「、、、!!」

 

夢結は落ち着こうとしなかった

 

梨璃「お姉様!冷静になってください!」

 

夢結「嫌よ!!私はヒュージと何も変わらない!!」

 

梨璃「お姉様!!」

 

夢結「嫌!!見ないで!!」

 

夢結は梨璃の顔を見ようとしない

 

梨璃「こっち向いて下さい!!美鈴様はヒュージと戦ったんです!!!、、、お姉様のせいじゃありません!!!」

 

夢結「そんなの梨璃に解る訳がない!!!」

 

梨璃「解ります!!!お姉様がこんなに思ってる人を手に掛けるはず無いじゃないですか!!!」

 

夢結「、、、、、」

 

彼女は涙を流した

 

夢結「私は、、、あなたを守れない!!!シュッツエンゲルになる資格も無い!!!」

 

梨璃「、、、、!」

 

夢結「独りで居たかった訳じゃない、、、独りでしか居られなかっただけよ、、、私には、、、何の価値も無い、、、」

 

梨璃「お姉様とシュッツエンゲルになれて、私、凄く嬉しかったんですよ!」

 

夢結「解らない、、、私には解らないわ、、、あなたの気持ちなんて、、、私に愛されるのが、、、嬉しいなんて、、、」

 

梨璃「美鈴様だってきっと私と同じです!!!」

 

夢結「あなたに何が解るのよ!!!!」

 

梨璃「解ります!!」

 

そして梨璃は夢結を抱きついた

 

梨璃「お姉様、、、お姉様がルナティックトランサーを発動したら、また私が止めます。何度でも止めます!何をしても止めます!例え、刺してでも、、、だから、、、」

 

夢結「、、、、、」

 

夢結は梨璃を見て

 

夢結「、、、、ありがとう、梨璃」

 

笑顔で言った

 

梨璃「、、、はい!お姉様!」

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

キリト「くらいやがれ!ぜああああ!!!」

 

CHARMでもソードスキルを使える。今までの片手剣や二刀流をソードスキルを使う事が出来る

 

二刀流突撃ソードスキル「ゲイル・ストライザー」

 

ヒュージの触手を斬って破壊した

 

 

 

 

二水「ヒュージの腕は残り2本です!先端部は大町3丁目と6丁目交差点に展開中!」

 

 

 

 

梅「あのダインフレイフ!絶対取り戻す!」

 

楓「無論です!ヒュージがCHARMを使うなんてありえませんわ!!」

 

梅はレアスキル「縮地」を発動させ、超高速で急接近し、ダインフレイフを掴んだ

 

梅「あ!くそっ!」

 

ダインフレイフが抜けなかったがそこに楓と鶴紗が駆け付けてくれた

 

梅「お前等、、、!」

 

楓「急ぎましてよ!」

 

だがそこにヒュージの触手が現れた

 

神琳 雨嘉「ハァッ!!」

 

そこに神琳と雨嘉が駆け付け、触手を弾いた

 

ミリアム「ワシも目立ちたい!!」

 

更にミリアムも駆け付け、触手を弾いた

 

キリト「邪魔すんなよ!!」

 

エンド・リボルバーを使用して触手をはじいた

 

 

 

 

二水「わ、私も行かなくちゃ!」

 

 

梨璃「待って!!」

夢結「待ちなさい!!」

 

 

二水「あっ!」

 

梨璃と夢結が飛翔して駆けつけた

 

二水「梨璃さん!夢結様!」

 

梨璃「二水ちゃんはそこにいて!!」

 

2人はヒュージに向かって連続撃ちをし、命中した。その衝撃でダインスレイフが抜けた

 

楓 梅 鶴紗「抜けた!!」

 

ダインフレイフを持ってヒュージの胴体から引いた。ヒュージの断面から光の棘が射出されたが、棘がヒュージ自信の断面に直撃して大爆発を起こした

 

 

 

 

廃墟の屋上

 

梅「ふぇ、、、取り返したぞ、、、」

 

楓「死守命令、、、果たしましたわ!」

 

キリト「良かった、、、あっ、姉さん、傷治さなきゃ」

 

キリトは夢結に向かって神聖術を行い、傷を治した

 

夢結「ありがとう、キリト」

 

 

梨璃「大丈夫ですか!?皆さん!これが、、、あのヒュージに?」

 

梅「これ、やっぱり夢結が使ってたダインフレイフだな。傷に見覚えがある」

 

夢結「えぇ」

 

だが、ヒュージはまだ健在だった

 

雨嘉「彼奴、、、まだ動いてる!」

 

キリト(かなりのスキルコネクトをやれば勝てるけど、まだ連続でも8回しか成功してない。二刀流のスキルを繋げようとしても、途中で途切れる可能性は高い、、、どうすればー)

 

キリトは何とか倒す方法を考えた。と、梨璃が

 

梨璃「あの!私達でやってみませんか?」

 

楓「何をです?」

 

彼女は、ノインヴェルト戦術の特殊弾を見せた。 

 

梨璃「ノインヴェルト戦術です!」

 

キリト「なるほど、確かにそれなら、、、。なら俺は時間稼ぎをしなきゃな!」

 

とキリトはそう言ってヒュージに向かっていった

 

楓「もう少し話を聞いてから行ってほしいですわ、、、」

 

梨璃「あはは、梅様。最初、お願い出来ませんか?私だといきなり失敗しちゃいそうで」

 

特殊弾を梅に渡した

 

梅「あはは。人遣いが荒いぞ。ウチのリーダーは。じゃあ梅の相手は、、、」

 

目線を二水に向けた

 

二水「ええ!?わ、私ですか!?」

 

梅「ほんじゃあ、ふーみんが撃って?」

 

特殊弾を投げて、グングニルの装填口にスッポリ入った

 

二水「ギャアアーーー!?何するんですかーーーー!!!何を撃つんですか!?まさかヒュージですか!?」

 

梅「梅をだよ!ほら撃て!」

 

二水「えええ!?気は確かですか梅様!?私は人を撃つなんて出来ま、、、」

 

梅「早くーーー!!」

 

二水「ハイイィィィィ!!!、、、ひぃぃぃ!!」

 

特殊弾を発射。梅がCHARMのタンキエムでマギスフィアを受け止めた

 

二水「マギスフィアが!」

 

梅「感じるぞ!これが二水の魔法(マギ)か!」

 

マギスフィアが青から黄色に変色した

 

梅「じゃあ次は!」

 

雨嘉「ええ!?わ、私!?」

 

梅「わんわん!CHARM出せ!」

 

走って雨嘉のアステリオンにマギスフィアを渡した。

 

雨嘉「梅様!近くありません!?」

 

梅「前に夢結と梨璃がやってたんだ!こうすればパスは外れないだろ!」

 

今度は黄色から緑色に変色した

 

雨嘉「こんなの教本にない!」

 

ミリアム「よし!今度はワシに寄越すのじゃ!」

 

次はミリアムのミョルニールに渡した

 

雨嘉「そんなにがっつかないで!!」

 

緑色から紫色に変色した

 

ミリアム「ちゃんと狙うんじゃぞ!鶴紗!」

 

次は鶴紗のティルフィングに渡した

 

鶴紗「切っちゃったらごめん!」

 

紫色から赤色に変色した

 

鶴紗「ほらよ!神琳!」

 

今度は神琳のマソレリックに渡した

 

神琳「もっと優しく扱えません!?」

 

赤色からオレンジ色に変色した。すぐに楓のジョワユーズに渡した

 

神琳「気を付けて!思った以上に刺激的ですよ!」

 

楓「望む所ですわ!」

 

オレンジ色から白色に変色した

 

 

 

 

キリト「おらおらおらおら!!俺のスキルコネクト、二刀流バージョン!!」

 

少しセリフが何処かに聞いた事あるが、スキルコネクトを二刀流ソードスキルを放ちながらヒュージの動きを止めていた

 

 

 

 

楓「私の気持ち、受け止めて下さい梨璃さん!!」

 

梨璃「み、皆のだよね!?」

 

グングニルに渡したが、刀身が壊れマギスフィアが高く飛んでしまった

 

楓「私の愛が強過ぎました!?」

 

弾かれた魔法球マギスフィアを夢結がブリューナクでキャッチした

 

夢結「いえ!限界よ!無理も無いわ!」

 

迫り来る触手を華麗に避ける

 

夢結「梨璃!いらっしゃい!」

 

梨璃「お姉様!!」

 

梨璃は魔法(マギ)の力で飛翔し、夢結の手を掴んだ

 

 

 

キリト「はああああ!!!梨璃さん!姉さん!最後は、一緒に!!」

 

夢結「ええ!梨璃、キリト、私達なら出来るわ!」

 

梨璃「はい!」

 

キリト「よし、一気に行くぜ!!」

 

右手に持っている黒のCHARMの刀身が赤く光り、梨璃と夢結は、グングニルとブリューナクを重ねた

 

梨璃 夢結「はあああああ!!!!!」

 

マギスフィアがヒュージに命中した。と、夢結が

 

夢結「梨璃。私は、あなたを信じるわ」

 

梨璃「お姉様?」

 

そこに一柳隊のメンバーが

 

楓「何をしておりますの!?」

 

ミリアム「さっさと離れるのじゃ!」

 

一柳隊が撤退した

 

キリト「ぜあああああああ!!!!!」

 

最後はキリトのヴォーパルストライク。ヒュージの体を貫いた。そして、ヒュージは巨大な爆発と共に倒された

 

 

 

 

 

キリト「よっと、おわあ!?」

 

キリトは倒れかけたが、CHARMを支えにして立った

 

キリト「あれ?皆は、、、あっ」

 

見つけたのは、仰向けになっていた一柳隊のメンバー

 

鶴紗・ミリアム「、、、」

 

楓・二水・梅「、、、」

 

神琳・雨嘉「、、、」

 

梨璃・夢結「、、、」

 

キリトはそれを見て少し微笑んだ

 

キリト「俺も、寝転がろうっと」

 

黒の剣士改め、白の剣士の姿が学院の制服に戻ってCHARMを地面に置いて寝転がった

 

 

 

 

 

 

 

ヒュージを倒して少し時間が経った

 

キリト「ま、まさかのCHARMを修理しなければいけなくなった、、、」

 

工廠科の百由から少しだけ修理の仕方を教えてもらい修理していた

 

キリト「ていうか、何で心意の力で黒の剣士の姿をイメージしたのに、何で色は白なんだ?」

 

未だにその事を考えていたが

 

キリト「武器がCHARMだからああなったのかな?まぁ、いいか!」

 

そう結論付け、修理に取り掛かった

 

キリト「あっ!ここら辺、どうやればいいんだ!?」

 

、、、まだまだ修理は時間が掛かりそうだ

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
後書きは、もう言うことがないよ!!あ、24日まで舞台が再配信されてるから見てねー!本当にすっごい、、、すごいよ(語彙力無し)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

名も無き少女

本編1日で書いたぜ、いええええい!!!そして、ラスバレは新イベント!少し課金しちゃったぜ☆
そして、イベントのやつ来たぜ!、、、叫び疲れた


ある日、一柳隊は海で調査をしていた

 

楓「全く、派手にやらかしてくれたものねぇ、、、」

 

梨璃「昨日って、戦闘ありましたっけ?」

 

二水「いえ、昨日は何も無かったはずです、、、」

 

残っているのはヒュージの残骸

 

ミリアム「共食いでもしたんじゃろうか?」

 

二水「ヒュージを形作るのは全てマギの力だから、ヒュージは物を食べたりしないはずです」

 

ヒュージの事を説明する二水

 

梨璃「ん?」

 

キリト「どうした?」

 

梨璃は何かを見つけて、キリトはその後を追いかけた

 

神琳「マギを失えば、ヒュージは巨体を維持出来ず、その場で崩壊するはずよ?軟組織は一晩もあれば無機質まで分解され、骨格も数日で」

 

鶴紗「それがまさに今」

 

雨嘉「この臭い、、、まだマシな方、、、」

 

雨嘉は鼻を摘んで匂いを嗅がないようにしていた

 

 

 

 

 

 

梨璃「何、これ?」

 

キリト「うん?繭?」

 

2人は一つだけ無事の繭を見つけた

 

梨璃「、、、はっ!」

 

グングニルを恐る恐る繭に近付ける。するとグングニルのマギが反応し始めた

 

梨璃「ん?」

 

キリト「あれ、何で反応が」

 

するとグングニルの剣先から電気が走り、繭に直撃した

 

キリト「え!?な、何だ?」

 

キリトは2本の剣を構えて警戒した

 

梨璃「な、何?今の?」

 

二水「梨璃さん、どうしたんですか?」

 

梨璃「あ!二水ちゃん!今CHARMが、、、」

 

二水「え?り、梨璃さん!?キリトさん!?」

 

二水は2人の後ろを見て驚いていた

 

梨璃「え?どうしたの?二水ちゃん?」

 

キリト「何だ?そんなに驚いて」

 

梅「どうした?」

 

楓「何か見付かりまして?」

 

梨璃「いえ、何でも。CHARMがちょっと、、、」

 

梨璃が説明しようとした時

 

二水「梨璃さん!キリトさん!う、後ろ!!」

 

キリト 梨璃「え?」

 

 

後ろを振り向くと

 

梨璃「きゃああ!!」

 

キリト「うわぁ!?」

 

 

 

 

 

ピンクの髪の少女が梨璃に抱き付いて来た

 

 

 

 

 

 

 

夢結「梨璃、何をしているの?、、、っ!?」

 

梨璃「お、お姉様、、、!」

 

キリト「さっきまで居なかったはず、だよな」

 

梅「何でこんな所に人が居るんだ?」

 

?「は、、、」

 

キリト 梨璃「ん?」

 

?「ハックション!!」

 

梨璃「きゃああ!!」

 

キリト「うぷ、俺にめっちゃ掛かったのは何故、、、」

 

ハンカチを出して顔を拭くキリト

 

 

 

 

 

少女を百合ヶ丘女学院へ連れて行き、治療室で安静にさせる

 

 

治療室ー 

 

楓「ふぁ〜、、、こんな所に居ても、私達に出来る事などありませんわ」

 

夢結「出来る事はしたわ。梨璃、行きましょ?」

 

梨璃「、、、あの、私もう少し、ここに居ても良いですか?」

 

全員「え?」

 

少し戸惑ったが、夢結が笑顔で応えた

 

夢結「、、、分かったわ」

 

梨璃「はい」

 

そう言って去っていった。1人除いて

 

梨璃「あれ?キリトさんは?」

 

キリト「ちょっと心配でね、俺も残るよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

祀「こんな所で何をしているの?」

 

梨璃「え?」

 

キリト「あ、どうも」

 

突然現れて梨璃は驚いたが、キリトにとっては知ってる人物だった

 

祀「ごきげんよう。梨璃さん、キリトさん」

 

生徒会のメンバー、秦祀と会った

 

梨璃「あ!ごきげんよう!えっと、、、」

 

キリト「この人は秦祀様、ごきげんよう」

 

祀「ごきげんよう、梨璃さんは初めまして、ね」

 

梨璃「し、失礼しました!祀様!確か、お姉様と同じお部屋の方ですよね?」

 

祀「夢結から何も聞いてない?」

 

梨璃「はい。何も、、、」

 

祀「はぁ、、、まぁ、予想通りだわ。」

 

キリト(姉さんの事、よく分かってる人だなぁ。って、俺一回怒られてるけど)

 

以前の闘技場を凍らせてしまった事件で、生徒会のメンバーはキリトの事をやらかす人物と覚えている

 

梨璃は彼女にあの少女の事を話した

 

祀「ふ〜ん。この子ね。とは言え、そうでなくてもあなた達、結構な有名人なのよ?専ら、ゴシップ的な意味だけど」

 

梨璃「はぁ、、、」

 

キリト「まぁ、俺もある意味有名人になったらならなかったりと多いな、、、」

 

祀「あ!こんな所に居ないで、あなた達も入って?」

 

 

 

 

治療室に入った

 

梨璃「あの、祀様はどうして?」

 

キリト「この人は生徒会の人なんだ」

 

祀「そうよ。と言っても、代理なんだけど」

 

 

 

 

 

 

カフェテラス

 

楓「帰って来ませんわね。梨璃さん」

 

数時間経っても梨璃とキリトはまだ戻っていなかった

 

夢結「自分が助けたから、世話を焼きたいのでしょう。あの子、責任感の強い子だから。というか、あなたも気になるなら残れば良かったのでは」

 

楓「治療室はお喋り禁止なのですよ?折角梨璃さんと居た所で、黙ったままどうすると?」

 

鶴紗「見舞えよ」

 

全くその通りである

 

梅「以外だなぁ。黙って居ても出来る事はありますわぁ〜!っとか何とか言うと思ってたのに」

 

楓「成る程!その手がありましたわ!!」

 

ミリアム「待てーーーーー!!」

 

ミリアムが叫んだ後に、梨璃がやってきた

 

梨璃「あ!お姉様!」

 

夢結「梨璃。どうしたの?そんなに慌てて。あの子が目を覚ましたの?」

 

梨璃「いえ。まだ寝てます。ぐっすり。私、お姉様の戦術理論の講義で教えて欲しい事があったんですけど、、、」

 

”カーン!カーン!”

 

梨璃「あ!あああーー!!間に合わなかった!!これから講義なんです!!ごきげんよう!!お姉様!!」

 

急いで講義へ向かった

 

梅「あ!夢結は授業無いんだっけ?」

 

夢結「取れる単位は、一年生の時に全部取ってしまったから」

 

梅「あっそう。じゃあな〜」

 

夢結「ごきげんよう」

 

不機嫌になりながら梅が講義へ向かった

 

キリト「あっ、姉さん」

 

夢結「あら、キリト。あなた講義は?」

 

キリト「いや、俺は真面目にやったら先生に、お前はもう学ぶ事は全て学んであるからいい、って言われて。姉さんは?」

 

夢結「私は一年生の時に取れる単位は全て取ったわ」

 

キリト「すげぇ、、、。暇だし、あの子の所に行くか。じゃあ」

 

夢結「ええ」

 

キリトも去っていき1人だけになった

 

夢結「、、、ん?」

 

テーブルには梨璃が忘れた近接戦闘応用の教本があった

 

夢結「フフ。全く、そそっかしいんだから」

 

優しい笑みを浮かべ、教本を手に取った

 

 

 

 

 

 

夕方ー

 

夢結は梨璃が忘れていった教本を読んでいた

 

梨璃「お姉様〜!」

 

そこに梨璃が走って来た

 

梨璃「すみません!また後で!ごきげんよう!」

 

挨拶してすぐ何処かへ走って行った

 

 

 

 

 

 

治療室ー

 

梨璃「え、キリトさん?」

 

キリト「よう、お疲れ様。まだ、目覚めてないよ」

 

先にキリトはやってきて様子を見ていた

 

梨璃「そうだったんですか。って、あれ、、、?えっと、、、あの教本、何処やったっけ、、、?」

 

キリト「え?無くしたのか?」

 

梨璃「えっと、、、」

 

梨璃が教本を探していると

 

?「ヘップシ!!」

 

梨璃「え?」

 

キリト「ん?」

 

誰かがくしゃみをした。あの少女がくしゃみで目を覚ました

 

キリト「おお、起きたか」

 

目を覚ました少女に梨璃が寄った

 

梨璃「具合はどう?気分は?何処から来たの?名前は?歳は幾つ?」

 

?「、、、?」

 

キリト「あの、梨璃さん。一気に質問されても」

 

キリトは梨璃を落ち着かせた

 

梨璃「あ!急に色々言われても困るよね。ごめんね。私、一柳梨璃」

 

キリト「俺は、桐谷キリト」

 

少女「、、、梨、、、璃、、、?プッ、あはははは!」

 

突然笑って顔を背けた

 

キリト「お、笑った」

 

梨璃「何でそっち向いちゃうの?いいでしょ?笑ってる顔、見せてよ」

 

少女が此方を見て、梨璃が少女に微笑んだ。少女の触れた手に梨璃の指輪が反応した

 

梨璃「え?指輪が?」

 

キリト「これって、梨璃さんのマギじゃないよな?」

 

キリト 梨璃「もしかして」 

 

 

 

祀「そう。その子はリリィよ」

 

梨璃「祀様!」

 

キリト「と、百由様」

 

百由「ごきげんよう梨璃さん!キリト!丁度さっき結果が出た所でね。保有のマギの示すスキラー数値は50。ちょっと心許ないけど、リリィはリリィね」

 

梨璃「スキラー数値50って、、、私がリリィに受かった時の数値と一緒です!」

 

百由「あら奇遇ね!」

 

梨璃「この子が、リリィ、、、?」

 

キリト「うーん、、、」 

 

 

 

 

この名も無い少女の出会いは、2人にとって、未来である事が起きる事をまだ誰も知らない、、、

 

2人の運命は、、、

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
はーい!また俺の得意な変な所で終わるやつ。多分2話構成みたいな感じで、これからも書いていくかもしれません。前半後半みたいな感じです。ようやく7話だよ、、、はよ完成させないとな、、、
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

結梨

7話の最後までちゃんと書いた、、、。ようやく半分を超えたけど、早くアニメの方を終わらせないとな!


数時間後ー

 

梨璃「あー!!」

 

キリト「おう!?」

 

いきなり梨璃は大きい声で言った

 

梨璃「いけない!!明日の実技の練習忘れてた!!」

 

キリト「それなら、俺が代わりに見舞いやっておくから」

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

実技の練習に行こうとした時、少女が梨璃のスカートの裾を引っ張った

 

キリト 梨璃「え?」

 

少女「、、、梨璃?ない!ない!」

 

キリト「もしかして、行かないでって事なのか?」

 

少女「うん!」

 

梨璃「大丈夫だよ。また来るから」

 

少女「梨璃、、、行かない!」

 

祀「梨璃さんはもう行かなくちゃいけないの。代わりに私とキリトさんで我慢して?」

 

少女「ない!!い〜〜〜〜〜!!!」

 

祀「あぁ!ハートブレイク、、、」

 

キリト(なんか、可哀想、、、)

 

少女は祀の事を威嚇するかのように言った

 

梨璃「私、居た方が良いんでしょうか、、、?」

 

祀「じゃあこうしましょう。梨璃さんは当面この子のお世話係になって。あなたの学業やレギオンの事は学院側からフォローして貰うわ」

 

梨璃「そんな!そこまでして貰わなくても、、、」

 

祀「この子の事は、理事長代行直々に任されているのよ。」

 

キリト「理事長代行から?」

 

祀「うん。梨璃さんが居てくれれば、私も安心だし。レギオンの人達には私から伝えておくから」

 

梨璃「あ、いえ。それは私から言わせて下さい」

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

雨嘉「あの子、リリィだったの?」

 

キリト「まぁ、最近分かったけど」

 

梅「何処の誰かは判ったのか?」

 

梨璃「それは、何も思い出せないみたいで、、、」

 

神琳「差し出がましいんですが梨璃さん、少々入れ込み過ぎではありませんか?」

 

神琳の言ってる事も分かるが

 

梨璃「あの子にだって、家族や大切な友達が何処かに居るんです。それを思い出せないって、自分の全部が無くなっちゃったのと同じだと思うんです!だから、せめて一緒に居てあげたくて、、、」

 

楓「だとしても、それが梨璃さんの役割である必然性のない事は分かってらっしゃいます?」

 

梨璃「それは、、、そうなのかも知れないけど、、、」

 

夢結「あなたは一柳隊のリーダーよ?その穴は、誰にも埋め合わせる事は出来ません」

 

キリト「姉さん、、、」

 

梨璃「、、、、、」

 

夢結「埋められない物は埋まりません。、、、が、それでも何とかするしかないでしょ?心配しないで?梨璃」

 

梨璃「は、はい!!ありがとうございます。私の我儘で、、、」

 

夢結「我儘ではないわ。それは思いやりよ。堂々となさい」

 

神琳「こんな時代だもの。誰だって、身近な誰かが傷付いてるわ」

 

雨嘉「手の届く所に居るなら、手を伸ばしたいよね」

 

梅「そうだ!梅は羨ましいぞ!」

 

鶴紗「気持ちは分かる」

 

楓「私だって、異存ございませんわ」

 

ミリアム「何でも申してみ!」

 

二水「私もお手伝いします!」

 

それを聞いて梨璃は喜んでいた

 

梨璃「皆、、、ありがとうございます!!じゃあ、行って来ます!」

 

彼女は少女の元へ向かった

 

キリト「ふふっ、俺もちゃんと手伝わないとな」

 

夢結「1度言い出したら聞かなくて、それでいて1度に幾つもの事をこなせる程器用ではないのだから」

 

楓「本当に。退屈しないお方ですわ」

 

”カタカタカタ”

 

楓「ん?」

 

テーブルの上のティーカップが震えている

 

キリト「あれ、なんで揺れてる?、、、うん?」

 

キリトはテーブルの下を見ると、夢結が足を揺すっているからだった

 

楓「どうかなさいまして?夢結様」

 

夢結「何か?」

 

キリト「いや、何でそんなに揺すってるの?」

 

夢結「そう?気のせいじゃないかしら?」

 

楓「夢結様、そうは言ったものの、何処か落ち着かないのではありません?」

 

夢結「多少、、、」

 

楓は何かを察し色んな質問をした

 

楓「胸の内がざわざわと?」

 

夢結「かも、、、知れないわね」

 

楓「ささくれがチクチクと痛むような?」

 

夢結「何故それを、、、?」

 

楓「夢結様、それは焼き餅です!」

 

楓は夢結に指を指して言った

 

夢結「焼き餅?私が、、、誰に?」

 

楓「勿論。梨璃さんの大事なあの娘にですわ」

 

夢結「、、、楽しそうね?楓さん」

 

楓「えぇそれも!1匹狼として仲間から恐れられていた夢結様が、梨璃ロスで禁断症状とは!ププーですわ!」

 

夢結「梨璃ロ!?」

 

キリト「り、梨璃ロス、、、?」

 

少し笑いかけたキリト

 

楓「事この事にかけては、私に一途な蝶がございましてよ〜!」

 

鶴紗「威張る事か?」

 

キリト「威張る事じゃない。うん、って俺も心配だから行くか」

 

鶴紗「分かった」

 

キリトも治療室に向かったのだった

 

 

 

 

 

キリト「あっ、何か持っていくか」

 

一度部屋に戻って何かを持った

 

キリト「とりあえず、あるのって、、、」

 

あるのは、「エリュシデータ」と「ダークリパルサー」

 

キリト「最近、何かをちゃんと買わないでいるな、、、お菓子とかも簡単な物しか買わないし、、、。いや、持っていこうか」

 

何故か2つ持って治療室に向かった

 

キリト「ただの筋トレみたいだな、これ」

 

※普段は夜空の剣と青薔薇の剣を背負っているから多少は軽いです

 

 

 

 

 

治療室ー

 

少女「梨璃!あ〜ん!」

 

梨璃「もお!自分で食べられるでしょ?」

 

少女「梨璃が良いんだもん!あ〜ん!」

 

梨璃「自分で食べるの!」

 

自分で食べる様に言いつける梨璃

 

キリト「なんだなんだ、喧嘩でもしたのか?」

 

持ってきた剣は流石に中に入れず、扉の前に置いた。因みにまだ百合ヶ丘のリリィ達はキリトの剣を持つ事はまだ不可能である

 

梨璃「キリトさん!この子、自分で食べないんですよ!」

 

キリト「いいじゃないか。ほら、代わりにやるか?」

 

少女「いいの!あーん!」

 

キリト「はい、あーん」

 

キリトは少女に食べさせた

 

少女「おいしい!」

 

キリト「そうか〜、早く元気になれよ」

 

少女「うん!」

 

祀「あらら、キリトさんはまるでお父さんですね」

 

少女「お父さん?」

 

キリト「え?俺、お父さん?お兄さんですらなかった、、、」

 

少女「お兄さん?」

 

キリトは少しだけショックを受けたのだった

 

祀「梨璃さんはらお母さんみたいね」

 

少女「お母さん?」

 

梨璃「せ、せめてお姉さんって言って下さい!」

 

梨璃も少しショックを受けた

 

少女「お姉さん?」

 

祀「ねぇ。そろそろ名前を付けてあげたら?」

 

梨璃「たら?」

 

祀「名前がないと、何かと不便でしょ?」

 

梨璃「わ、私がですか?」

 

キリト「な、名前か、、、何も思いつかないから頼む」

 

梨璃「ええ!?」

 

 

 

 

その後、少女はリハビリを始め、少しずつだが歩けるようになってきた

 

梨璃は少女の名前を考えているが、いいのがまだ出来てなかった。それをルームメイトの閑が見守っていた

 

夢結と楓は完全に梨璃ロスになり、足を揺すっていた

 

因みにキリトは、梨璃と一緒に毎日治療室に行っていた。少し時間が空いた時は、外でソードスキルの練習をしていた

 

そして少女は、ランニングマシンで走れるようになっていき、足の機能も回復していったのだった

 

 

 

 

 

カフェー

 

その日は、夢結が1人で本を読んでいた

 

梨璃「ごきげんよう。お姉様」

 

夢結「っ!」

 

そこに梨璃が立っていた

 

梨璃「お隣、良いですか?」

 

夢結「えぇ。どうぞ。梨璃」

 

と、梨璃は涙目になり

 

梨璃「、、、ご無沙汰してました!お姉様ー!」

 

泣き出して、夢結に抱き付いた。夢結は泣いてる梨璃に微笑んでる

 

夢結「どうしたの?しゃんとしなさい?」

 

梨璃「、、、あ!あー!それ、私の教本!!」

 

あの時無くした近接戦闘応用編の教本がテーブルの上にあった

 

梨璃「お姉様が持っててくれたんですか?」

 

夢結「そう。たまたまよ」

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

 

 

 

楓「全く、、、聞いてられませんわ!!」

 

未だに焼き餅が抜け切れてない楓が不満気になってる。神琳がハンカチを差し出してあげた

 

神琳「さあ。これで涙を」

 

楓「泣いてませんわ!!」

 

夢結「ん?」

 

右を見ると、あの少女が何時の間にか座っていた

 

夢結「あなた、この間の?」

 

ミリアム「おぉ〜。元気になったか〜」

 

二水「って、その制服!」

 

梨璃「うん!正式に百合ヶ丘の生徒にして貰えたって!」

 

雨嘉「編入されたって事?」

 

神琳「まぁ!可愛い〜!」

 

キリト「おお!ようやく、全員集合出来たか」

 

二水「キリトさん!」

 

キリト「よっ」

 

キリトは軽く返し、椅子に座った。ちなみ正面から見ると梨璃達がいる

 

キリト「うんうん、似合ってるな」

 

梨璃「ホラ。ご挨拶して?此方は夢結様だよ」

 

少女「夢結?」

 

梨璃「もう!ちゃんと練習したでしょ?自己紹介しょうよ!」

 

少女「何で?」

 

キリト「ふ、、、ふふ、、、」

 

その様子を見て笑いかけてるキリト

 

ミリアム「何じゃ?梨璃とこの娘」

 

二水「姉と妹って感じです」

 

と、反対の方は押し合っていた

 

楓「ちょっとあなた達狭いわよ!」

 

鶴紗「もっと詰めろ」

 

梅「梅も見たいぞ!」

 

少女「これ何?」

 

テーブルに置いてあるスコーンに目を付けた

 

夢結「スコーンよ。食べたいの?食いしん坊さんね。誰かさんのようだわ」

 

梨璃「私ですか!?」

 

キリト「誰も梨璃さんとは言ってないから、、、」

 

梅「夢結にもう1人シルトが出来たみたいだ!」

 

少女「食べて良い?」

 

夢結「ちゃんと手を拭くのよ」

 

夢結は優しく少女の手をハンカチで拭いた

 

雨嘉「妹と言うか、、、」

 

ミリアム「母と娘じゃな」

 

少女「夢結。お母さん?」

 

夢結「産んでないわよ」

 

少女「じゃあお父さん?」

 

夢結「違いますから」

 

キリト「いや、お父さんは男だから。姉さんの性別は違うから、、、」

 

二水「お父さんは、キリトさん?」

 

キリト「結婚すらしてないから違う」

 

雨嘉「け、、、」

 

何故か雨嘉が結婚と聞いて反応した

 

楓「っで、この子の名前は判ったんですの?」

 

梨璃「あ。それが、まだ記憶が戻ってなくて、、、」

 

梅「それじゃあ、今まで何て呼んでたんだ?」

 

梨璃「え!?」

 

二水「1週間近くありましたよね?」

 

梨璃「それは、、、」

 

名前の事を聞かれて梨璃は答えようとしなかった

 

夢結「言ってご覧なさい?梨璃。」

 

夢結がそう言うと

 

 

 

 

少女「結梨」

 

 

 

 

 

夢結「っ!?」

 

楓「はぁ!?」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「ああ!それは!!」

 

それぞれ反応して、夢結は紅茶を少し吹き、楓は驚き、キリトはおでこを抑えていた

 

結梨「私結梨!梨璃が言ってた!」

 

梨璃「そ、それは!本名を思い出すまで世を忍ぶ仮の名で!」

 

キリト「あの、俺がいた時でもめっちゃそう言ってたの覚えているから」

 

回想〜

 

梨璃『結梨ちゃんー!ご飯ですよー!』

 

梨璃『結梨ちゃん!ご本を読もうか』

 

梨璃『結梨ちゃん!一緒にお風呂入ろう!』

 

 

 

キリト「ちょ、思い出すと、少し、笑っちゃう、、、w」

 

あれだけテンションが高い梨璃を思い出して笑っていた

 

二水「それ!私が付けた夢結様と梨璃さんのカップルネームじゃないですか〜!」

 

梨璃「いえ!あ、あの、、、それは、、、!!」

 

神琳「あら〜。良いんじゃないでしょうか?」

 

雨嘉「似合ってる、、、と思う」

 

梅「何か愛の結晶って感じだな!」

 

鶴紗「一緒に猫缶食うか?」

 

結梨「ん〜」

 

キリト「猫缶を食べさせようとするなよ、、、。うん?」

 

楓「何時の間にやら、、、既成事実が積み重なられてますわ、、、」

 

ミリアム「じゃあ決まりじゃな!」

 

二水「その名前でレギオンにも登録しちゃいますね!」

 

梨璃「二水ちゃん!?」

 

二水「苗字は取り敢えず、一柳さんにしておきますね!」

 

梨璃「ええ!?」

 

夢結「まぁ、良いんじゃないかしら?梨璃」

 

結梨「美味しい〜♪」

 

こうして少女の名前は、一柳結梨に決まった

 

ミリアム「いいなあ〜、わしにもくれ〜」

 

キリト「いやー、なんだかんだ凄くなってるな!」

 

それぞれ皆もスコーンを食べたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、学院の裏では、結梨を狙っている者がいるというのを一柳隊はまだ知らなかった。そして、最終的に、、、

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここから何話かは、結梨を含めた日常を書きたいので少しだけ本編から離れます。そして、ようやく8話に進める、、、。サブタイトルはもう決まったも当然です!
では!また次回!!

アンケートの結果によれば、結梨も巻き込みます


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

学院祭

いよいよ、8話の話(前半戦)。このBOUQUETの話もどんどん終わりの方に行ってるのを感じます!8話分終わったら一気に暗くなります


男湯ー

 

キリト「はぁーーー、めっちゃ気持ちいいわーーー」

 

一応男湯もあった百合ヶ丘

 

キリト「いやー、お風呂あるの本当に良かったよー」

 

百合ヶ丘に入って思った事があり、男湯あるのか?、と疑問を持っていたがあって安心していたという

 

キリト「戦技競技会か、どうやら俺も1つ見せなきゃいけないらしいけど、あれでいいよな」

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

結梨「ほぉ〜、これが指輪?」

 

結梨にもCHARMの契約に必要な指輪が渡された

 

梨璃「嵌めてみて?」

 

結梨「うん!」

 

結梨は指輪を中指に嵌めた。と指輪が魔法(マギ)に反応した

 

神琳「これであなたも正式に百合ヶ丘のリリィの一員ね」

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト(梨璃さん?)

 

夢結「、、、?」

 

キリトと夢結は、梨璃の様子がおかしいと思った

 

夢結「指輪にあなたのマギが馴染むまで、しばらくそのままにして?」

 

結梨「どん位?」

 

夢結「2〜3日位ね。そうすれば、CHARMとの契約が出来るようになるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリトは部屋でCHARM2本をメンテナンスしていた

 

キリト「、、、、、」

 

そして、2つの指に嵌めてある指輪を見ていた

 

キリト(本来だったら、、、)

 

キリトはある事を考えていた

 

キリト(本来だったらここにいるリリィ達は、普通の女の子とし暮らす筈が、ヒュージとの戦いにより、それが出来なくなった)

 

キリト「くっ、、、」

 

キリト(それに、もしヒュージが絶滅したらリリィ全員が人類の敵になる、

かもしれない。ヒュージが現れて戦争がなくなったのはここに入って初めて知った。だけど、もし本当に倒し、そしてまた人同士の戦争になる、なんて)

 

この世界に来て、色々と調べたキリトは、こんな残酷な世の中になってしまったのか、そして未来は一体どうなるのか考えていた

 

キリト「もしそうなっても、止めなきゃ、、、」

 

キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を見て、少しだけ光ったのを見た

 

キリト(この力で、なんとかしないとな)

 

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

結梨は、CHARMとの契約をしていた。マギクリスタルから結梨のマギのマークが現れて契約が終わった

 

梅「ほぉ〜!」

 

キリト「これで契約は完了だな」

 

楓「ふんっ!北欧の田舎メーカーじゃなくグランギニョルでしたら、紗張りでワンランク上のが手に入りますのに」

 

ミリアム「このグングニルは中古じゃが、ワシ等工廠科が丹精込めて全ての部品を1から組み直しておる。新品よく扱え易いぞい」

 

楓「あらそう」

 

キリト「とんでもないもの渡すからつもりだったのか、、、?」

 

いきなり楓の所が作ったCHARMを使う事は難しいとキリトは思っている(勝手に)

 

結梨「ねぇ梨璃。リリィって何で戦うの?」

 

梨璃「え?えっと、、、それは、、、ヒュージから皆を守る為、、、?」

 

夢結「誰だって、怯えながら暮らしたくない、、、それだけよ」

 

結梨の質問に少しだけ表情を暗くする

 

結梨「くんくん」

 

夢結「ん?」

 

結梨「夢結。悲しそう」

 

夢結「そう?表情が読めないとかよく言われるけど」

 

梅「何だ?匂いで分かるのか?」

 

結梨「くんくんくん」

 

雨嘉「ん?」

 

結梨「くんくんくん」

 

梅「ん?」

 

結梨「くんくんくんくん」

 

楓を嗅いだ

 

結梨「くんくんくん」

 

ミリアムを嗅いだ

 

結梨「くんくん」

 

一柳隊全員の嗅いで、ソファーに座った

 

結梨「皆も、悲しい匂いがする」

 

神琳「誰だって何かを背負って戦っているわ。そう言うものかもね」

 

キリト「、、、、、」

 

結梨「くんくんくん」

 

梨璃「ん?」

 

結梨「梨璃はあまり匂わないのに」

 

梨璃「お気楽なのかな?私。あはは、、、」

 

楓「いいんですのよ!!梨璃さんは何時までもそのままで!!純粋無垢な梨璃さんの取り柄ですもの!!」

 

鶴紗「無いもの強請り」

 

結梨はまた夢結の匂いを嗅いだ

 

結梨「くんくんくん。あ!でも今の夢結は梨璃が居るから喜んでる。梨璃がいないと何時も寂しがってるのに」

 

夢結「そ、そうかしら?」

 

二水「夢結様が動揺してます!」

 

ミリアム「匂いは誤魔化せんようじゃな」

 

結梨「くんくんくん」

 

キリト「お、俺もか?」

 

結梨「キリトは、少しだけ怒ってる?」

 

キリト「っ!!」

 

夢結「怒ってる?」

 

梨璃「え?」

 

キリト「い、いや、何でもない、、、」

 

キリト(怒ってる、、、か)

 

結梨は考えて

 

結梨「、、、分かった!!結梨もヒュージと戦うよ!!」

 

梨璃「無理しなくてもいいんだよ?まだ記憶も戻ってないんだし」

 

結梨「うん!ちっとも分かんない。だから沢山知りたいんだ!」

 

梨璃「結梨ちゃん、、、」

 

梅「あはは!そんな事言われたら断れないな」

 

キリト「これは、何かあったら守らなきゃな」

 

結梨の話を終えて、すぐに神琳は言った

 

神琳「さて。結梨さんの事も一段落した所で、次は雨嘉さんね」

 

雨嘉「え?」

 

神琳「これとこれ」

 

何処からか巫女服とメイド服を出した

 

雨嘉「え!?」

 

雨嘉も驚いていた

 

ミリアム「こんなのもあるぞい?」

 

鶴紗「ひゃ〜ん!猫耳は外せない!」

 

ゴスロリファッションと猫耳カチューシャ

 

雨嘉「ああ、、、嫌、、、止めて、、、」

 

追い詰められた雨嘉は3人から着せ替え人形にされてしまった

 

梨璃「神琳さん達、何してるのかな?」

 

結梨「ん?」

 

二水「雨嘉さんをコスプレ部門に出場させるって」

 

楓「雨嘉さんを?」

 

キリト「おっと、俺は見てないからな、、、勘違いされそう、、、」

 

キリトは雨嘉の方を見ず、外を見ていた

 

楓「ちょっと地味じゃありません?」

 

二水「まだ何にも染まってない方がいいそうです」

 

楓「そう言うものですか」

 

梅「お前本当梨璃にしか興味ないんだな」

 

楓「それはそうですわぁ〜!」

 

キリト「他の人にも興味を持てよ、、、」

 

楓「はっ!!!」

 

楓が見たのは、

 

 

 

 

 

 

猫耳巫女服の雨嘉の姿だった

 

 

 

 

神琳「やりましたわぁ〜!」

 

ミリアム「やりきったのう!」

 

鶴紗「やったぁ、、、!」

 

雨嘉「えっとぉ、、、」

 

梅「おぉ!わんわん可愛いなぁ!!」

 

雨嘉「え、、、?」

 

キリト「猫耳だと、あの事件を思い出しそうなんだけど、、、」

 

キリトが思い出しそうになったのは、前に雨嘉が猫になった事件である

 

(詳しくは、今度は○○!!を読んでください)

 

キリト「いや宣伝するスタイルか!!」

 

 

 

 

 

さあ!次は戦技競技会だ!!

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ああ、ここまで来てしまった、、、。次の8話(後半戦)を書いたら、9話から前書きは書かずに後書きは次回のタイトルを言うだけになります
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

GROWING*

さぁ、明るい話はこれでおしまいになり、次からは前書きと後書きは書かなくなります


グラウンドー

 

百合ヶ丘のリリィ達が集まっていた

 

キリト(ん?百合ヶ丘の周りに人の気配がする?)

 

超感覚(ハイパーセンス)が発動したのかそう感じていた

 

キリト(いや、気のせいか)

 

 

 

 

 

理事校代行と生徒会メンバーはある話をしていた

 

高松「素性は?」

 

史房「偽装していますが、大半は国内外の政府系組織です。中にはCHARMメーカー、反政府組織や、自然保護団体と思われる者も。まだ分析中ですが、興味の対象は一柳結梨で間違いないようです」

 

眞悠理「此方は何を探ります?」

 

高松「情報のルートを徹底的に。通信の量とその行き先じゃ」

 

眞悠理「挑発行為があった場合は?」

 

高松「デバガメが分を超えた場合の対処は諸君らに頼もう」

 

史房「はい。結梨さんには指一本触れさせません。、、、デバガメって何?」

 

作者(覗きをしてる人だったかの意味だった気がする)

 

キリト(自身無いのかよ!!)

 

 

 

 

 

 

二水「まずはクラス対抗戦ですね!私達1年椿組は、2人1組で技を競い合います!」

 

楓「ウフフ♪お邪魔虫が入らないここならば、無防備な梨璃さんは私の思うがままにですわ〜!」

 

彼女が掴んだ手は、結梨の手だった

 

結梨「ん?」

 

楓「え?何故結梨さんがここに?」

 

結梨「私も椿組だから」

 

楓「何ですって!?」

 

梨璃「編入されてもう1週間は経ってるよ?」

 

楓「お邪魔虫2号、、、」

  

ちゃんと先生の話を聞くように

 

神琳「先生の話を聞いてないんですか?」

 

楓「生憎都合の悪い事は記憶に残さないタチなので〜」

 

鶴紗「ポンコツか」

 

キリト「人の話を聞くようにしてください楓さん」

 

全く持って同意である

 

 

 

 

 

 

競技が始まり

 

梨璃「昨日練習した通り!いい?」

 

結梨「うん!」

 

グングニルで地面に丸を描き、結梨はそれに乗り、魔法(マギ)の力で飛んだ。しかし妹島広夢に取られてしまった

 

結梨「ああ!」

 

広夢「頂き!!」

 

 

 

 

キリト「っ!」

 

キリト(電波塔に2人?リリィ達の行動を見ているのか?)

 

またも超感覚(ハイパーセンス)で感じとった

 

キリトの言った通り、電波塔に2人の工作員がいた

 

 

 

 

2人は着地して

 

広夢「初めまして。初心者にしてはセンス良いのね」

 

結梨「むぅーーー!!」

 

梨璃「やったね結梨ちゃん!!」

 

梨璃は結梨の手を握った

 

結梨「出来なかったーー!!」

 

梨璃「そんな事ないよ!凄い凄い!」

 

負けた結梨を梨璃が励ます

 

楓「ムキーーーですわ!!」

 

キリト「はいはい、落ち着いて落ち着いて」

 

 

 

 

梅「あはは!何だかあの2人、シュッツエンゲルみたいだ!」

 

2人の様子を見て夢結は笑顔で見ていた

 

 

 

 

二水「お次はエキシビジョンです。まずは一年椿組の六角汐里さんから」

 

 

 

汐里「六角汐里!行きます!」

 

2つのCHARMを持ってマギに乗って大ジャンプした

 

 

 

キリト「あれが円環の御手か。CHARMを2つ同時に扱えるレアスキル。俺の二刀流、どっちが強いか確かめたいな」

 

 

 

 

汐里「やああああーーーーー!!」

 

ティルフィングをガンモードにして連射をし、周囲の的を正確に打ち抜いた

 

汐里「やりました!」

 

 

 

 

キリト「次は工廠科が開発した新世代CHARMのデモンストレーションか。って、俺も準備しなきゃな」

 

キリトは1本の剣を持って向かっていった

 

 

 

 

 

デモンストレーションが終わり、次の競技に行くと思いきや

 

「次は、一年椿組の桐谷キリトさんのパフォーマンスです!」

 

梨璃 二水「ええええーーーー!!!???」

 

楓「い、いつのまに!?」

 

神琳「あらあら、これは驚きです」

 

それぞれ驚いていた

 

キリトは的を見て、夜空の剣を構えた

 

キリト「システムコール!!」

 

長い術式を早口で言っていた

 

鶴紗「早い!」

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

エンハンス!アーマメント!!

 

 

 

 

 

夜空の剣に黒い光が纏われた

 

キリト「ぜあああああ!!!!!

 

キリトの周りにあった的は、一気に破壊された

 

 

 

梅「すごい力だな、、、」

 

夢結「あんな力を持っていたなんて、知らなかったわ」

 

2年生2人も驚いていた

 

 

 

全ての的を壊した後

 

キリト「ふぅー、どうだ!!」

 

少しだけ決めポーズをした

 

キリト「んじゃ、少し休ませてもらうよ」

 

 

 

 

 

 

午後になり競技が再開された

 

キリト「次は混成レギオンによる的場倒しかー。はっきり言って、そっちの方が楽しそうだな、、、」

 

リリィ達と戦いたかったキリト

 

キリト「ま、応援でもするか、、、」

 

と、キリトは考えて

 

キリト「応援って、どのチームにすればいいんだ?」

 

 

 

結梨「よし!頑張るぞ!」

 

結梨が気合いを入れたが

 

梨璃「あ。私達は見学ね」

 

結梨「何で?」

 

どうしてかを聞くと

 

梨璃「この競技は各レギオンから選抜されたリリィだけが出場するルールなんだよ」

 

梅「結梨。梅と代わるか?」

 

結梨「え?」

 

いきなり梅は結梨と代ろうとしていた

 

梅「習うより慣れろって言うだろ?」

 

梨璃「そんなのダメですよ!!結梨ちゃんはまだCHARMに慣れてないですし!怪我したらどうするんですか!!」

 

梅「へいへい」

 

結梨「むー」

 

キリト(過保護だな、、、)

 

 

 

 

 

キリト「さて、どのチームが勝つのかな。ん?ミリアムさんと、壱さん、何をしてるんだ?」

 

よく聞いてみると

 

 

 

壱「ん?ウフフ」

 

ミリアム「ん?壱も出るのか」

 

壱はジェスチャーした

 

ミリアム「なっ!?ちびっ子には負けんじゃと!?んにゃろめ!!」

 

 

 

キリト「挑発に乗ってるじゃん、、、」

 

少しだけ呆れて言った

 

 

 

 

二水「競技開始です!!!」

 

 

 

 

”ゴーン!ゴーン!”

 

夢結「っ!!」

 

弥宙「私とお手合わせお願いします!夢結様!!」

 

月詩「こんな時でもないと構って貰えませんから!!」

 

辰姫「倒しちゃったらごめんなさいです!!」

 

アールヴヘイムメンバー3人が一気に夢結に向かっていった

 

亜羅椰「ちょっと!!抜け駆けしないでよ!!」

 

夢結はブリューナクを構えた

 

 

 

 

依奈「コラ!!夢結は敬遠しなさいって言ったでしょ!!」

 

天葉「しょうのない子達ねぇ」

 

樟美「いいなぁ〜」

 

 

 

 

梨璃「お姉様!!」

 

結梨「あ〜」

 

 

 

 

キリト「なんか、構えがヴォーパルストライクみたいだな、、、。それに、姉さんなら絶対に勝つな、うん」

 

 

 

 

 

弥宙 月詩 辰姫「いざ!!」

 

夢結「ハァッ!!」

 

瞬殺された

 

弥宙 月詩 辰姫「いやああああーーーーー!!」

 

夢結「もっと本気でいらっしゃい」

 

 

 

 

ミリアム「ヘヘッ!迂闊じゃのう!!」

 

壱「隙だらけよグロピウスさん!!」

 

ミリアム「黙らっしゃい!!」

 

ミョルニールを壱のCHARMに強く叩き込んだ

 

壱「私は本当は夢結様とお相手して欲しかったけど、今日はアンタで我慢してあげるわ!!」

 

ミリアム「なんの!!必殺!!フェイズトランセンデンス!!」

 

ミョルニールからビームを発射。だが壱が避けた

 

壱「避けてしまえば皆同じよ!!」

 

ミリアム「ヘヘッ!避けてくれてありがとうなのじゃ!」

 

壱「え!?」

 

ビームが壱の後ろの的に直撃したのだ

 

 

 

 

二水「ミリアムさんのフェイズトランセンデンスで勝ちです!!」

 

結梨「ん?フェイズ?」

 

キリト「フェイズトランセンデンス。言いづらいな」

 

結梨「あ、キリト!」

 

キリト「よっ。あれ?ミリアムさん?」

 

 

 

 

ミリアム「まぁ!ワシがちょいと本気を出せばこの位、、、」

 

ミリアムはフラフラしてぶっ倒れて気絶してしまった

 

アナウンス「救護班!!急げ!!」

 

 

 

キリト「ああ、フェイズトランセンデンスは、持っている魔法(マギ)を一気に消耗してるから倒れたのか」

 

二水「でも次って、ミリアムさんと百由様が作ったヒュージロイドとのエキシビジョンマッチがあるんですよ。誰が代わりにやるんでしょう?」

 

 

 

 

準備が終わり、グラウンドにヒュージと

 

結梨「、、、、、」

 

結梨がいた

 

 

 

 

梨璃「ちょっ!!ちょっとこれどう言う事ですか!?」

 

鶴紗「見ての通り。午後のエキシビジョンマッチ」

 

キリト「な、なんで結梨が代わりにいるんだ?」

 

梅「あぁ。梅がミリリンの代わりに登録し直したぞ」

 

梨璃「そんな!?」

 

梅「相手は百由の作った何かだろ?大丈夫じゃないか?」

 

楓「百由様だから心配なのでは、、、?」

 

キリト「あの人は、たまにやばい物を作ってるから安心出来ない、、、」

 

あの百由(アホ)によって前にキリトは酷い目に遭っていた

 

キリト「少し心配だから近寄るか」

 

キリトが少しだけ移動した時、地面から檻が現れた

 

キリト「はぁ!?」

 

その中に結梨とキリトが入ってしまった

 

梨璃「あわわわわわ!!!」

 

百由「あららー、間に合わなかったか」

 

梨璃「百由様!どうにかして下さい!!」

 

百由「いやぁ〜、この檻、勝負が付くまで開かないのよぉ」

 

梨璃「ええええ!?」

 

梅「要は結梨が勝てば良いんだろ?」

 

雨嘉「エキシビジョンだから、当然リリィが勝つように設定して、、、ありますよね!?」

 

百由「いいえ!その逆よ!ゴリゴリにチューニングして、グロッピもイチコロのはずだったのに、、、結梨ちゃんが危ないわ!!」

 

百由の言葉を聞いてどんどん不安になってきたメンバー

 

ミリアム「百由様!ワシをどうする気だったんじゃ!?って慌てるの遅いわ!!」

 

百由「名付けて!メカルンペルシュツルツヒュンペル君よ!!」

 

ミリアム「名前まであんのかい!!余程お気に入りじゃの!!」

 

この2人は、仲良く喧嘩していた

 

梨璃「初心者が無茶するのは私の役目じゃなかったんですかーーーー!?」

 

神琳「時代が変わったんでしょう」

 

二水「はい!百合ヶ丘のゴシップは今はすっかり謎の美少女・結梨ちゃんに通って変わられましたから!!」

 

梨璃「二水ちゃんまで!?」

 

 

 

 

 

結梨「梨璃ーーー!!私やるよ!!」

 

 

 

 

梨璃「結梨ちゃん、、、」

 

 

 

 

結梨「私もリリィになりたいの!リリィになって、皆の事をよく知りたいの!だから見てて!!」

 

 

 

 

梨璃「、、、」

 

夢結「信じなさい。梨璃。あの子はちゃんと見ているわ。あなたもちゃんとご覧なさい」

 

 

 

 

 

キリト「あのー、俺はどうすればいいの?」

 

百由「あー、結梨ちゃんのサポートよろしく!!」

 

キリト「後で激辛の物を食べさせてやりますよ!!」

 

少しだけ怒って、夜空の剣と青薔薇の剣を背負っているので2本を抜いた

 

 

 

 

結梨は、グングニルを構えた

 

 

 

キリト「!!」

 

 

 

 

雨嘉「あれは!」

 

鶴紗「夢結様の型!」

 

 

 

 

ヒュージロイドは回転攻撃を結梨にした

 

結梨「あっ!!」

 

なんとか防ぐが、攻撃出来ずにいた

 

 

 

那岐「押された時は前に出なさい!!」

 

ロザリンデ「そう!相手のペースは崩す為にあるのよ!」

 

眞悠里「止まらず動いて!!相手に隙を作らせれば勝機がある!!」

 

 

 

 

 

結梨「!!」

 

結梨は3人の言葉を聞いて攻撃を防いだと同時に走り出し、ヒュージロイドの胴体に乗ってグングニルを叩き込んだ。だがヒュージロイドが結梨を振り払った。振り払われた結梨が地面に落ちたが、すぐに体勢を立て直して走り出し、ヒュージロイドの攻撃をアクロバティックで避けた

 

 

 

 

リリィ達「おお!!」

 

梨璃「皆、、、!」

 

他のリリィ達が結梨の戦いを応援している

 

夢結「梨璃。私が最初に手解きした時の事、覚えてるでしょ?最初に教えたのは?」

 

梨璃「はい!敢えて受けて、流して斬る」

 

夢結「そう。ほら」

 

 

 

 

檻の中でヒュージロイドと戦う結梨の姿を見る

 

 

 

 

梨璃 夢結「敢えて受けて、流して、、、斬る!!」

 

 

 

 

2人が言った事をやっている結梨、しかし

 

結梨「あっ!!」

 

ヒュージロイドが先に攻撃しようとしたが

 

キリト「はあああ!!!」

 

キリトがダブル・サーキュラーで弾いた

 

キリト「今だ!結梨!!」

 

結梨「うん!!はぁーー!!!」

 

そして、ヒュージロイドを十字に斬った

 

 

 

 

史房「やったーーーー!!!っと、失礼。」

 

喜ぶが、すぐに元に戻った

 

高松「、、、、、」

 

 

 

 

 

結梨「梨璃!!皆!!見てたー!?私出来たよーーー!!」

 

梨璃「うわああーーーん!結梨ちゃん偉いよーーーー!!」

 

結梨「うんうん。泣くな梨璃」

 

泣きながら抱きついてる梨璃を結梨は落ち着かせようとしていた

 

キリト「ふぅー、良かった良かった」

 

夢結「キリト、よく結梨を守ってくれたわ。ありがとう」

 

キリト「無事で本当に良かった、、、。まぁ、百由様には俺の激辛を食べてもらわないとな」

 

キリトは結局百由に対する怒りが収まってなかった

 

夢結「ほどほどにしときなさいよ」

 

 

 

 

 

百由「あああ、、、メカルンペルシュツルツヒュンペル君がぁ、、、」

 

ミリアム「もうええじゃろう」

 

”ピロリロリロリン”

 

百由「ん?」

 

携帯を出した。解析科からの着信が来た

 

 

 

 

 

 

閉会式。

 

雨嘉「あわわわわわわ、、、」

 

競技会は、雨嘉がコスプレ部門で最優秀リリィに選ばれた

 

キリト(まぁ、可愛いな)

 

鶴紗「雑なオチだな」

 

雨嘉「ニャーーーー、、、」

 

鶴紗「ニャーーー!!」

 

猫にすぐ反応する鶴紗であった

 

次の日のリリィ新聞に雨嘉の記事がドドンと載った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ここから最悪な未来が待っていると、この時誰も知らなかった、、、

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
後書きで言う事は今回はありません、では、また次回



















次回「まばたき」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

まばたき

屋上ー

 

梨璃「、、、!」

 

髪切りハサミを持った梨璃が震えている

 

梨璃「う、動かないでね?結梨ちゃん!動いちゃダメだからね、、、!」

 

梨璃は結梨の散髪をやっていた

 

結梨「梨璃。落ち着け」

 

梨璃「だって前髪だよ?」

 

結梨「ちゃちゃっと済ませて朝練するんでしょ?ウフフ。くすぐったい」

 

ちなみに、屋上でキリトもいる。寝ているが

 

キリト「zzz、、、」

 

 

 

 

 

 

理事長室ー

 

理事長代行と生徒会メンバーは、結梨について話していた

 

高松「ヒュージ研究の国際機関ゲヘナと、フランスに拠点を置くCHARMメーカー・グランギニョルは、捕獲したヒュージの体組織から幹細胞を作り出した。ヒュージのDNAには、過去この地球上に発生した凡ゆる生物のDNAが増幅して保存されていると言われている。彼等は人造リリィを作る為、その中から人の遺伝子を発現させようと試みた。今我々が保護しているのが、連中の言う実験体と言う訳だ。彼女はリリィでないとなれば、学院は彼女を匿う根拠を失うと言う事になる」

 

史房「我々に選択肢はないと言う訳ですね?」

 

 

 

 

 

 

廊下ー

 

夢結「ん?」

 

生徒会の3人が歩いて来た

 

夢結「ごきげんよう」

 

史房「ごきげんよう」

 

祀「ごきげんよう」

 

3人は挨拶して何処かへ向かった

 

 

 

 

 

 

3人は梨璃と結梨に、結梨を政府に引き渡すよう要望した

 

梨璃「そんな、、、嘘です!間違いです!そんな訳、、、あるはずないじゃないですか!!」

 

史房「そこをお退きなさい。梨璃さん」

 

梨璃「結梨ちゃんをどうするんですか!?」

 

史房「答える必要はありません」

 

梨璃「、、、、、」

 

夢結「私もお聞かせ願いたいです」

 

そこに夢結が現れた

 

夢結「結梨は、私達レギオンの一員です。訳を知る権利はあるかと」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは未だに起きる気配はない

 

夢結は3人に理由を聞いた

 

史房「、、、残念だけど、ゲヘナとグランギニョルが開示した資料で、結梨さん。いえ、その個体はヒュージだと確認されたわ」

 

夢結「ヒュージ、、、!?」

 

眞悠里「彼女が見付かる直前、ゲヘナの実験船がヒュージネストに異常接近していた事が確認されたわ。ネストから発せられるマギを利用しようとしたのでしょう。船はヒュージの襲撃で沈み、殆どの実験体は発現する事なく失われたけど、1つだけ残ったのも」

 

理由を聞いたが、梨璃は

 

梨璃「だ、だけど、、、皆さんだって知っているはずです!!結梨ちゃんは私達と何も、、、何も変わらないって!!」

 

結梨「梨璃、怒ってる?」

 

史房「お退きなさい。梨璃さん」

 

梨璃「結梨ちゃんをどうするんですか!?」

 

祀「ゲヘナとグランギニョルが、引き渡しを求めています」

 

梨璃「引き渡したら、結梨ちゃんはどうなるんです!?」

 

夢結「人間としては、扱われないでしょうね」

 

それを聞いた梨璃は激怒した

 

梨璃「何で、、、何でそんな事を、、、!!」

 

目から涙を流した

 

結梨「梨璃、、、」

 

梨璃「結梨ちゃん、、、結梨ちゃんは、、、どうしたい、、、?」

 

結梨「、、、昨日は、梨璃や夢結や皆と競技会やって凄く楽しかった、、、私、、、ずっと皆と一緒に居たい!!」

 

梨璃「、、、!!」

 

結梨からその言葉を聞いて泣きながら笑顔になった。その時、急に夢結が梨璃に抱きついた。しばらくして離れた

 

結梨「梨璃、、、悲しい匂いがする、、、」

 

梨璃「ごめんね?私、もう泣かないから!」

 

制服のボタンを外し、下に投げて閃光弾を発した

 

光が無くなった時、梨璃も結梨がいなかった

 

祀「梨璃さん!!逃げた!?」

 

史房「何て事を、、、!!」

 

夢結「あっ、、、」

 

夢結は光が無くなって今、気付いた。()()()もいなかった

 

眞悠里「彼もいない!?CHARMもいつの間にか、、、」

 

 

 

 

梨璃は結梨の手を繋いで森の方に飛んでいた。キリトも2人の後を追っていた。2人は自分のCHARM、キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を持っていった

 

 

 

 

 

 

理事長室ー

 

夢結「結梨を学院で保護すべきです。結梨が危険な存在とは、私には思えません」

 

高松「ヒュージと心通わす相手と見なす事は、人類にとっての禁忌だ。ヒュージと同じマギを操るリリィもまた、1つ間違えば脅威と捉え兼ねない。それだけは絶対に避けねばならん。現在、防衛軍の部隊がこの学院に迫っている。人とリリィが争う事態は絶対に避けねばならん」

 

理事長代行はそう言うが夢結は結梨の言葉を思い出した

 

 

 

 

結梨『私、、、皆とずっと居たい!!』

 

 

 

 

夢結「リリィを恐れる人達は、皆怯えているのでしょう。私達が自由に生きる事を願うのは、そんな事でしょうか?」

 

 

 

 

 

一方3人はー

 

梨璃「すみません、キリトさんも巻き込んでしまって、、、」

 

キリト「大丈夫だ。実は寝たふりをしていてね、結梨がヒュージだなんてありえないからな。俺も」

 

移動しながら会話をしていき目的地を目指していた

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

二水「どうするんですか!?どうするんですか!?結梨ちゃんがヒュージで、梨璃さんとキリトさんが一緒に逃げて逮捕命令だなんて!!」

 

二水は完全に慌てていた

 

雨嘉「どうする?」

 

二水「そんなの決まってますよ!!だって結梨ちゃんがヒュージなはずないじゃないですか!!梨璃さんは間違ってないですよ!!」

 

神琳「だけど、学院から逃げたと言う事は、ここも安全ではないと判断した事よ」

 

二水「、、、、、」

 

神琳が言ったことに黙る二水。すると、鶴紗が言った

 

鶴紗「私はブーステットリリィだ、、、昔、ゲヘナに身体中をいじくり回された、、、」

 

雨嘉「ブーステットリリィ、、、?」

 

二水「リリィの能力を人工的に強化しようと言う試みです」

 

鶴紗「百合ヶ丘に保護されて、やっと抜け出せた、、、ゲヘナは嫌いだ、、、信用出来ない、、、」

 

するとそこに夢結がドアを開けて戻って来た

 

夢結「出動命令よ。梨璃とキリトの逮捕命令。結梨には捕獲命令が出たわ。3人を追います」

 

神琳「それは、、、何の為です?」

 

夢結「一柳隊は、どの追っ手よりも4人を早く捜し出し、保護します。これは副隊長としての私の判断です。異議のある者は従わなくて構いません」

 

梅「それって学院からの指示とは違うよな?」

 

夢結「指示は学院ではなく、政府から出たものです。だけど、私達はリリィよ。リリィがリリィを守るのは、当たり前の事でしょ?」

 

夢結がそう言うと二水はすぐに元気になった

 

二水「夢結様ならそう言ってくれると信じていました!!」

 

梅「ん?そう言えば楓は?」

 

ミリアム「彼奴ん家も今回の件で関わっているようじゃからな。罰もあるかろう」

 

 

 

 

 

一方楓はー

 

総帥『楓か?』

 

楓「ようやく出て下さいましたわね。お父様」

 

楓の父親と電話をしていた

 

総帥『元気か?』

 

楓「えぇ。ピンピンしていますわ」

 

総帥『すまないが、今は都合が悪い。後で此方から、、、』

 

誤魔化そうに言うとするが

 

楓「でしょうね。随分とやらかしてくれましたわ」

 

総帥『すまない、、、この件でさぞ苦労を掛けたと思う、、、だが会社の事を口に出すのは、例えお前でも、、、』

 

楓「お父様が許すか許さないかは関係ありません。このままでは私がお父様を一生許せなくなります」

 

総帥『、、、ゲヘナからの提案は、愚劣極まりないものだった、、、心から軽蔑するべきものだ、、、ヒュージからリリィを造るなど、、、』

 

楓「ヒュージから造ったリリィならどうなろうと構わないと言う事ですか?吐気がしますわ」

 

総帥『私はお前のような娘達が、戦わなくて済むようになるなと、それを受け入れた』

 

楓の父親はそう言うが

 

楓「CHARMメーカーの総帥とは思えないお言葉ですね。そのお志には感銘を禁じ得ませんが、、、お父様は間違っています。実験は失敗ですわ。だってあの子、私達とは何も変わりませんもの。結局、何処かに傷付くリリィが居る事に変わりはありません。お願いですお父様。私に自分の運命を恨むような惨めな思いをさせないで下さい。魔法(マギ)を持ち、リリィになった事も。お父様の娘に生まれた事も」

 

総帥『、、、、、』

 

通話を切った楓は表情を曇らせた

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

楓「皆さんお揃いですのね。」

 

ドアを開けて楓は入ってきた

 

梅 ミリアム「あ!」

 

鶴紗「何処へ行ってた?」

 

楓「ほんの野暮用ですわ」

 

梅「梅達は梨璃と結梨とキリトに付く。楓は?」

 

そう楓に質問すると

 

楓「あぁ〜!残念ですわぁ〜。梨璃さんをお助けする栄光を私の独り占めに出来ないなんてぇ〜!」

 

神琳「今回の件、楓さんは何かご存知ないのですか?」

 

楓「例え知っていたとしても、私には関係のない事ですわ」

 

夢結「、、、、、」

 

ミリアム「そっかぁ。んじゃ、決まりじゃな!」

 

一柳隊全員はやる事を決まった

 

 

 

 

夜ー

 

結梨「ここ、何処?」

 

キリト「ヒュージに襲撃されて放棄された危険区域だ」

 

しかし、人気が全然無かった

 

結梨「ここの人達は何処へ行ったの?」

 

キリト「分からない。けど、避難しているのは確かだ」

 

結梨「皆、ヒュージを憎んでいるよね?私の事も憎むのかな?」

 

梨璃「そんな事言っちゃダメ!!ダメだよ、、、!そんな事言っちゃ、、、!」

 

そう言って梨璃は結梨に抱きついた

 

結梨「ごめん。梨璃、泣かないで、、、私も、また皆に会いたい」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

理事長代行は、安全保障審査委員会に尋問を受けていた

 

長官「本日早朝に捕獲命令に出したヒュージを、百合ヶ丘のリリィが連れ出し、逃亡したと言う報告が複数寄せられている」

 

高松「事実です。今は彼女達の身を保護すべく、学院を上げて対応中です」

 

副長官「彼女達?逃亡したリリィ2名とヒュージ1体だ。気を付けたまえ」

 

委員「マギと言う得体の知れない力に操られるヒュージ。それに対抗するリリィもマギを操ると言う点で潜在的な脅威になりうると危険視されている」

 

副長官「今更リリィ脅威論を押し返されたくはないだろう」

 

長官「何か言い分は?」

 

高松「、、、はぁ。彼女達の願いは、ただ自由に生きたい。それだけです」

 

副長官「フッ、フハハハ。いや失礼。そりゃあ誰だってそうでしょう。そうは言ってもですよ?マギを扱えるのが人類にとってリリィだけなら、彼女達に掛かる負担と言うのも、そう言うものだと納得出来ませんか?それに、今の百合ヶ丘にいる唯一の男のリリィ、どうやらCHARMだけでなく2本の剣を使ってヒュージと戦っていると聞き、どうやって倒してるのか我々でも解析は不可能だが、そちらは何か知っているのですか?」

 

高松「、、、、、」

 

 

 

 

 

キリトサイドー

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは結梨の事を考えていた

 

キリト(結梨がヒュージか、、、あの笑顔は、作り物だというのか?いや、絶対に違う!!何があっても、絶対に守る。俺の全てを、賭けてでも!!)

 

その言葉は、まるで自分自身がどうなってもいいと言っているようだった

 

 

 

 

 

 

 

安全保障審査委員会ー

 

委員「失礼だが、理事長代行は話を逸らしているようだ」

 

高松「年端も行かぬ娘達を、戦いの矢面に差し出すのです。我々が何の為に戦っているのかは、常に問い続けるべきかと」

 

副長官「リリィを要するガーデンには、この時世にも関わらず破格の待遇を有している。何の為か?明白だ。ましてはヒュージを庇うリリィなどあってはならん存在だ!」

 

長官「怪物と対峙する者は、気を付けねばならない。自らもまた怪物になってしまわぬように」

 

高松「左様。我々も肝を命じるべきでしょうな」

 

”ガチャ”

 

ドアを開けた人物は、百由だ

 

高松「失礼。新しい報告が入ったようだ」

 

百由「初めまして〜。百合ヶ丘女学院の工廠科2年の真島百由です。マギに関する論文は昨年だけで51。その界隈では週刊百由って呼ばれてますね」

 

高松「百由君」

 

百由「おっと失礼しました。いきなり結論ですが、結梨ちゃんは人です。ヒュージじゃありません!」

 

委員達が怪訝な表情を浮かべた

 

百由「はい論拠ですね?」

 

タブレットを操作し、画面を映し出した

 

百由「結梨ちゃんのゲノムを解析した結果、99.9%の制度で人と一致しました!」

 

委員「100%ではないのだな?」

 

百由「はい勿論です!100%の人と言うのは存在しません。だって私とあなたは同じですか?違いますよね?皆違うんです。多様性の獲得こそが、生命の生存戦略の根幹だから、ゲノムは日々更新されています。だから違って当たり前。私もあなたも99.9%の人なんですよ。」

 

副長官「だがヒュージだ!!!!」

 

そう言うが、百由はこう言った

 

百由「それなんですが、遺伝子的に人であると認められた者は由来の遺憾を問わず人とみなす。と言う国際条約が20年も前に発行されているんです。倫理的に不適当な研究が横行した時期ですね。勿論我が国にも批准しています。去年ですけど」

 

長官「だがヒュージはヒュージだ!!!!例外などない!!!!」

 

百由「因みにヒュージ由来の遺伝子は、結梨ちゃんが人化した時点で機能も喪失している事が確認されました。何とこれが今回の当事者でもあるグランギニョル側から提供された資料からの裏付けです。いやぁ〜、これがなかったら後1日は掛かっていたでしょうねぇ〜」

 

委員達は反論出来ず苛立っていた

 

百由「もう1度申し上げます!!結梨ちゃんは人です!!」

 

高松「ならば彼女は、リリィと言う事でもありますなぁ」

 

長官「命令違反は!!!」

 

高松「捕獲命令自体に根拠がなかったと言う事です。撤回しても宜しいですかね?」

 

長官「我々の処置は適切だった、、、!!!」

 

高松「事実が明らかではなかったのですから、致し方ないでしょう。リリィ3人の処分は学院が後日責任を持って下します。言うまでもないが、結梨君がリリィと分かった以上、前例に則り彼女の身は当学院で保護するものとします」

 

委員達「、、、、、」

 

高松「前例万歳だな」

 

少しだけ安堵の息を出した理事長代行だった

 

 

 

 

 

廃校ー

 

結梨「何時までここに居る?梨璃、キリト」

 

梨璃「分かんない、、、」

 

キリト「まぁ、勢いで来てしまったからな」

 

 

 

 

 

あの時夢結に抱きつかれた時

 

夢結『逃げなさい梨璃。西に無人になった街があるわ。今は時間を稼いで。私が必ず迎えに行くから』

 

それを聞いていたキリトもすぐに目を覚まして、梨璃が閃光弾をやった時にキリトも一緒についていったのだ

 

 

 

 

梨璃「大丈夫。ここに居ればお姉様や皆がきっと来てくれるから」

 

結梨「ヒュージって、私に似てるのかな?」

 

結梨がいきなりそう聞き、梨璃は驚いた

 

梨璃「え!?そんな、全然違うよ!」

 

結梨「でも私ヒュージなんでしょ?」

 

キリト「そんなわけない」

 

するとキリトは言った

 

キリト「結梨は結梨、梨璃達と同じ普通の女の子だ。そう思っちゃダメだからな」

 

そう言いながらキリトは結梨の頭を撫でた

 

結梨「じゃあ私がヒュージの所へ行っても、そこにも居場所は無いんだね」

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト「っ、、、、、」

 

結梨「私、なりたくてこんな風に生まれた訳じゃないんだけどなぁ、、、梨璃もそんな風に思う事ある?」

 

梨璃「そんなの何時もだよ、、、お姉様みたいなサラサラな綺麗な黒髪だったらなぁとか、、、何時も優しくて、格好良くなれたらいいなぁ、、、とか」

 

結梨「ふぅ〜ん。じゃあきっと夢結は、夢結に生まれて幸せだね」

 

梨璃「っ!?」

 

夢結がルナティックトランサーの覚醒した時と心に閉ざしていたのを思い出した

 

梨璃「、、、、、」

 

梨璃は、結梨を抱きしめた

 

梨璃「ごめん、、、何にもならなくていいよ、、、結梨ちゃんは、結梨ちゃんのままでいい、、、」

 

結梨「でもね、梨璃が結梨って名付けてくれたから、私は結梨になったんだよ?それは、私とっても嬉しい」

 

梨璃「大丈夫、、、帰る場所はきっとあるよ、、、皆が作ってくれるから、、、」

 

キリト「っ!どうやら、その通り、だな」

 

キリトは超感覚(ハイパーセンス)が発動されて、感じ取ったのを知り喜んだ

 

 

 

 

夢結「えぇ。一緒に帰りましょう!」

 

 

 

 

梨璃「っ!!」

 

聞き覚えのある声が聞こえた。それは、夢結の声だった。一柳隊の皆が来てくれたのだ

 

キリト「やっぱり、感じ取れたのは、皆だったんだな」

 

梨璃「お姉様!!皆!!」

 

夢結「理事長代行と百由が、政府を説得してくれたわ。結梨は人間で、リリィと認められた。もう大丈夫よ」

 

キリト「なるほど、ならあれは撤回だな」

 

昨日の事を無しにしようと考えていたキリト

 

楓「梨璃さんとの逃亡劇を少しは期待していたのに、もうお終いですの?」

 

梅「梨璃とキリトの逮捕命令も撤回されたぞ!良かったな!」

 

梨璃「た、逮捕!?そんな事になってたんですか!?」

 

キリト「まぁ、そりゃそうだな。無断でどっかに行ったからな」

 

梨璃「あれ?でもどうしてここが?」

 

二水「あ、凄く分かり易かったです、、、」

 

廃校の外では他のレギオンと防衛軍が待機していた

 

キリト「うわぁ、気配を感じる限り、かなりの人がいるなこれ」

 

そう感じ取って、キリトは少し驚いていた

 

 

 

 

 

 

外ー

 

史房が理事長代行に電話していた

 

史房「えぇ。交戦は行われる事もなく、、、え!?」

 

防衛軍の車やヘリが急いでどこかに向かっていた。その理由は

 

 

 

海にヒュージネストが発生していたからだった

 

 

 

 

 

ヒュージが現れて、個体が光を吸収してビームを打った

 

汐里「退避!!!」

 

その場に居たリリィ達が即座に退避した

 

汐里「あっ!大気が引き裂かれている、、、!?」

 

さっきのビームが大気を焼き尽くした

 

 

 

 

 

梅「何だあのヒュージ、、、!?」

 

神琳「マギを直接攻撃に使っている、、、」

 

雨嘉「そんな事したら、あっと言う間にマギが無くなっちゃうのに、、、」

 

結梨「あれがヒュージ?」

 

梨璃「うん。だと思うんだけど、、、何か、、、」

 

夢結「ヒュージは、マギに操られる事があっても、自らマギを操る事はないはずよ?どうして、、、」

 

少し前のダインスレイフが刺さっていたヒュージのことを思い出して言った

 

結梨「あのヒュージやっつける?」

 

梨璃「うん。私達も早く百合ヶ丘へ、らら」

 

だが結梨が真っ先にヒュージに向かって走り出した

 

梨璃「あ!!」

 

レアスキル、縮地を使って海面を走り抜ける

 

梅「あれ縮地だ!梅のレアスキル!」

 

キリト「馬鹿野郎、、、!!」

 

キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を抜いた。そして、心意の力で黒の剣士の姿になり、また青薔薇の剣は赤薔薇の剣へと変わっていた

 

キリト「はぁ!!」

 

背中に羽を作り出し、結梨の後を追いかけていった

 

鶴紗「キリト!」

 

ミリアム「無茶じゃ!」

 

二水「結梨ちゃん、海の上を走っています!」

 

鷹の目を発動して結梨が海の上を走っているのを見ていた

 

梅「見りゃ分かるけど、梅だってそんな事した事ないぞ!」

 

ミリアム「フェイストランセンデンス、、、ワシの技を組み合わせたのじゃ!」

 

神琳「それってデュアルスキラー?それともエンハンスメント?」

 

ミリアム「じゃが、すぐにマギを使い果たして終わりじゃが、、、」

 

 

 

 

 

海ー

 

キリト「結梨!1人で無茶するな!!」

 

結梨「キリト!!」

 

なんとか追いついたキリト。すると、結梨はヒュージとヒュージネストを交互に見ていた

 

結梨(彼処、繋がっている!)

 

 

 

 

 

 

梨璃も海の上を走って追いかけていった

 

梨璃「っ!!」

 

夢結「梨璃!!」

 

楓「走ったって追い付けませんわ!!」

 

 

 

 

魔法(マギ)を使って、海の上をジャンプしながら進む

 

梨璃「まだ無理だよ!!本当の戦いなんて!!」

 

 

 

 

ヒュージが再び魔法(マギ)を集め始めた

 

 

 

 

汐里(あんなの何度もやられたら、、、百合ヶ丘が壊滅しちゃう、、、!)

 

そう考えて絶望していた汐里

 

 

 

 

二水「何か変です!ヒュージのマギとネストのマギが呼び合って、、、まるでネストのマギを吸い取っているみたいな、、、!!」

 

神琳「ネストからマギを供給されているのだとしたら、無尽蔵にマギを使えると言う事だけど、、、まさか、、、!!」

 

 

 

 

ヒュージが魔法(マギ)の光弾を連射した

 

結梨「ハァッ!!」

 

キリト「せい!!」

 

結梨は避けながら、キリトは光線を斬りながら進んでいった

 

 

 

 

 

 

結梨を追いかけていた梨璃は、ヒュージの光線を直撃してしまった

 

梨璃「ああぁっ!!」

 

髪飾りに命中し、外れてしまい梨璃は海に沈んでいった

 

 

 

 

 

 

結梨「やあああ!!!」

 

ヒュージの個体1つをグングニルで斬り裂いた

 

キリト「あんまり突っ走るなよ!はあ!!」

 

キリトも個体を斬りながらそう言った

 

キリト「こんのおおおおお!!!!!!」

 

そして、スターバーストストリームで全ての個体を破壊した

 

結梨「私だって戦える!!だって百合ヶ丘のリリィだもん!!」

 

結梨は大ジャンプし、グングニルから巨大な刃を発生させた

 

キリト「結梨!っ!?」

 

と、キリトの右腕がヒュージに斬られていた

 

キリト「右腕失った程度でーーー!!!!」

 

赤薔薇の剣の光が最大限まで輝いていた

 

 

 

 

結梨 キリト「はああああああああああ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

キリトはヒュージの胴体まで勢いよくヴォーパルストライクをやり、結梨のグングニルの巨大な刀身によって斬り裂かれ光に飲み込まれていった

 

 

 

 

キリト「結梨!!」

 

急いで剣を鞘に入れて左手を結梨に伸ばしていた

 

キリト「一緒に帰ろう!!」

 

結梨「、、、、、」

 

キリト「結梨、、、?」

 

すると結梨はグングニルを渡して、そのまま押した

 

結梨「えい!!」

 

キリト「っ!?」

 

 

 

 

結梨「梨璃、、、キリト、、、私、、、出来たよ!」

 

 

 

 

 

 

キリト「ーー!!」

 

なんとしても掴もうとしたが、()()が無いため、掴むことが出来なかった

 

 

キリト「ゆー」

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

"ドカーーーーン!!!!"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海からキリトが上がってきた

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃の近くに行き、結梨のグングニルを目の前に置いた

 

梨璃「朝は、、、結梨ちゃんの髪を切っていたんですよ、、、少し、伸び過ぎてたから、、、結梨ちゃん、、、笑ってて、、、私も、、、なのに、、、何で、、、」

 

夢結「、、、、、」

 

砂浜に夜空の剣が刺さっている所に向かったキリト

 

キリト(俺は、、誰も、、救えなかった、、、?俺が、、、俺が、、、手を、掴めなかった、、、)

 

無くなっている右腕を見て、心の中で言っていた

 

キリト「何で、、、守れなかったんだ、、、。ーーー!!!」

 

そして、キリトの中で何かが無くなり

 

 

 

 

倒れた

 

 

 

 

梅「っ!キリト!!」

 

梅が声を掛けるが返事は無かった

 

鶴紗「おい!しっかりしろ!!」

 

何度も声を掛けても、目覚める事は無かった

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日にキリトは、目覚めたが、目には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が無かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 
























次回「喪失」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

喪失

 

百合ヶ丘の生徒達は、結梨の墓に来て葬儀を始めていた。誰もが、悲しんでいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂ー

 

アールヴヘイムのメンバーは話をしていた

 

壱「どうして梨璃とキリトが罰を受けないといけないんですか!?」

 

亜羅椰「結梨が人だって認められたなら、梨璃やキリトのした事だってお咎めなしって事じゃありません?」

 

天葉「命令は命令。例えそれが間違いから出たとしても、撤回されるまでは有効よ」

 

依奈「命令を守ったり守らなかったりでは、仲間を危険に晒す事もなるでしょう」

 

壱「そんなの分かってます!けど、リリィには臨機応変な状況判断も認められているはずです!」

 

天葉「そうね。でもそれは百合ヶ丘での話。外にはそれを快く思わない人達も居るのよ」

 

依奈「百合ヶ丘には、例え形式上でも梨璃さんとキリトさんを罰する必要があるの」

 

亜羅椰「バッカバカしい」

 

樟美「2人共可哀想、、、」

 

壱「それじゃまるで、見せしめですよ、、、」

 

天葉「それに、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

地下ー

 

梨璃とキリトは、地下の部屋で謹慎処分を受けていて待機していた

 

梨璃「、、、」

 

夢結「梨璃、キリト」

 

ドアが開き、夢結がやってきた

 

梨璃「夢結様、どうして、、、誰とも会えないって、、、」

 

夢結「シュッツエンゲルの特権ね。と言っても、ほんの10分程度だけど」

 

夢結は、キリトの目の前にやってきて

 

夢結「ごきげんよう、キリト」

 

キリト「、、、、、」

 

何も返さないキリト

 

夢結「そうね、あなたにとっても、本当に辛いことだったわよね」

 

夢結はキリトの頭を撫でた。少しだけキリトは反応したが、その後動かなかった

 

キリト「、、、、、」

 

あの戦いの後、キリトは命に別状は無かった。しかし

 

大切な仲間を失い、さらに目の前で居なくなった事により激しく自分を責めた。そして、崩壊するのも遅くもなかった

 

今のキリトは、車椅子に座っており、右腕を失い、立つ事も戦う事も、しゃべる事すら出来なくなっていた

 

夢結「どうかしら?具合は」

 

梨璃にそう質問するが

 

梨璃「分からないです、、、」

 

夢結「そうね。バカな質問だったわ」

 

梨璃「いえ、、、」

 

梨璃もキリトみたいな状態になったが、崩壊まではしなかった

 

夢結は梨璃の隣に座った

 

夢結「髪がボサボサね。こんな時でも、身嗜みは大切よ」

 

梨璃の頭を撫でていると、何かに気付いた

 

夢結「梨璃、あなた髪飾りは?」

 

梨璃「え?ああ、そうですね、、、」

 

結梨を追っていた最中にヒュージの光弾に直撃してしまった時に髪飾りを落とした

 

梨璃「無くなっちゃったんですね、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは、結梨の事を思い出すと抱きつくように持っている夜空の剣と青薔薇の剣を強く抱きしめた

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト『結梨!!』

 

急いで剣を鞘に入れて左手を結梨に伸ばしていた

 

キリト『一緒に帰ろう!!』

 

結梨『、、、、、』

 

キリト『結梨、、、?』

 

すると結梨はグングニルを渡して、そのまま押した

 

結梨『えい!!』

 

キリト『っ!?』

 

 

 

 

結梨『梨璃、、、キリト、、、私、、、出来たよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

「ゆ、、、り、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

楓「髪飾り?あの四つ葉のクローバーのですか?」

 

二水「そういえばなくなってたかも」

 

鶴紗「夢結様、それを探すつもりか?」

 

夢結にそう聞くと

 

夢結「えぇ」

 

楓「まさか浜辺で無くした髪飾りを探す話とは、思いもよりませんでしたわ」

 

夢結「あなたが頼れと、言ったのでしょう?今の梨璃とキリトは、心に固い殻を作ってしまっているわ。後悔や悲しみをその内側に押し込め続ければ、何時かは自分で自分を呪うようになるでしょう、、、」

 

楓「まるで、誰かさんのようですわね」

 

本当に誰かさんと同じである

 

夢結「梨璃には、そんな風になって貰いたくないの」

 

神琳「髪飾りを見つければ、梨璃さんが立ち直ると?」

 

夢結「、、、、、」

 

それを言われて少し黙ってしまう夢結

 

楓「ああもう!分かりましたわ!やりゃあ良いんでしょう!」

 

やけくそのように言う楓

 

神琳「奇跡は自らの手で起こすものです。普通の人なら無理だとしても、私達にはレアスキルがあります」

 

鶴紗「探し物に便利なレアスキルなんてあったか?」

 

神琳「レアスキルは、組み合わせる事で無限の可能性を引き出せます。特に私のテスタメントは、増幅系のレアスキルですから、それで知覚系のレアスキルを強化して」

 

神琳の言葉を聞いて二水は理解した

 

二水「そっか!私の鷹の目を強化して貰えば良いんですね!」

 

楓「あら。私のレジスタだって知覚系ですわよ」

 

ミリアム「ならば、ワシのフェイズトランセンデンスでマギの供給か。雨嘉と鶴紗は何じゃったっけ?」

 

雨嘉「私のは天の秤目、ナノレベルで対象の位置を把握出来るレアスキル」

 

鶴紗「ファンタズム、未来予測みたいな物だ」

 

神琳「知覚系が多いのは幸いね。ええと、夢結様は、、、あ!」

 

夢結「私のルナティックトランサーなんて、どうせバカみたいに暴れるだけで、、、」

 

夢結本人は、めっちゃがっかりしていた

 

梅「気にすんな!私の縮地だって、ここじゃ役に立たないから!」

 

すぐに梅がフォローに入ったが

 

梅「でも、梨璃はなんとかなるかもしれないけど、キリトはどうするんだ?」

 

全員「、、、、、」

 

そう、キリトのあの状態、どうやったら戻るのか分かっていなかった

 

梅「あいつは、梨璃よりも心の傷がすごいかもしれない」

 

雨嘉「そうですね、、、」

 

神琳「梨璃さんの髪飾りみたいな物が無いので、、、」

 

この世界とは違う「黒の剣士」も、今のキリトみたいな状態になった事がある。あの時は、大切な親友、そして仲間がいたから覚醒出来た

 

しかし、一柳隊という仲間がいるが、それだけでは覚醒出来ない

 

鶴紗「キリトの事は、今の私達じゃ難しいな、、、」

 

雨嘉「どうしたら、、、」

 

神琳「しかし今は、梨璃さんの髪飾りを見つけなければ、謹慎期間が解除された後、多分このままじゃ」

 

二水「探しながら考えてみましょう」

 

一柳隊はまず、梨璃の髪飾りを探す事から始めた

 

 

 

 

 

 

 

1日目ー

 

神琳「テスタメント、参ります!」

 

テスタメントを発動。二水の周りに青い波動が展開された

 

二水「た、鷹の目!」

 

鷹の目を発動。二水の両目が赤く光った

 

ミリアム「フェイズトランセンデンス!受け取れ!ワシのマギ!」

 

テスタメントとフェイズトランセンデンスが二水の鷹の目を強化させた

 

二水「んぎゃっ!!」

 

そしてそれが二水に直撃した

 

二水「し、、、視界が広がって、、、色々見えます!見え過ぎます〜〜〜〜!!!」

 

視界が広がり過ぎて、地球全体が見える視界まで広がった

 

二水「はわわわわわわ、、、」

 

目が回って倒れて、ミリアムも倒れた

 

神琳「二水さんに負担が掛かり過ぎましたね。失敗でしたがいいデータが取れました。今日の所はこれくらいにしておきましょう」

 

ちゃんとメモを取って記録した

 

ミリアム「よ、よかないわ〜」

 

楓「前途多難ですわ、、、」

 

夢結「、、、、、」

 

夢結は海を見ていた

 

 

 

 

 

2日目

 

神琳「昨日の失敗を踏まえて、今日は新しい組み合わせで行きます。まずは二水さん」

 

二水「また私!?」

 

神琳「安心して。今度は二水さんの鷹の目のスキルを皆さんに分担して貰います。さぁ!行きますよ!」

 

ミリアム「ファイト1発!おりゃあ!!」

 

テスタメントとフェイズトランセンデンスで他の皆に鷹の目を分担した

 

ミリアム「はっ、くはっ!」

 

またしてもミリアムが倒れた

 

梅「おお!何か鳥になったみたいだ!」

 

鶴紗「これが鷹の目か」

 

それぞれ探していたが、見つからなかった

 

楓「とは言え、まだまだ焼け石に水ではなくて?これなら私のスキルの方が、、、ん?」

 

足元を見ると、何かが砂に埋もれていた

 

楓「これは、、、」

 

謎の黒い物体らしき物があった

 

 

 

 

 

 

地下ー

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

2人はなにも話さず、無言でいた

 

 

 

まだ保護されたばかりの事

 

結梨『ジーッ、、、』

 

梨璃『ん?』

 

結梨は梨璃の髪飾りを見ていた

 

結梨『梨璃のそれ、綺麗!』

 

梨璃『これ?四つ葉のクローバー。よくあるアクセサリーだよ』

 

結梨『いいなぁ〜!』

 

梨璃『ここに来る時、お父さんに買って貰った物だから。じゃあ今度、私が非番の日にお買い物に行こうよ!何かプレゼントしてあげる!』

 

結梨『本当!?じゃあこれから行く!?』

 

梨璃『あはは。すぐには無理だよ』

 

 

 

梨璃「何も、、、してあげられなかった、、、」

 

キリト「っ、、、、、」

 

キリトの体は小刻みに震えていた

 

 

 

 

結梨『キリト!またあーん、して!』

 

キリト『ま、また?どれだけ好きなんだ?』

 

結梨『あーん!!』

 

キリト『全く、はい』

 

結梨『むぐむぐ、おいしい!!』

 

キリト『ふふっ』

 

キリトは結梨の笑顔を見て微笑んでいた

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

未だに目に光は無かった。それ以前、今の彼の考えは

 

 

 

 

『この世界からいなくなりたい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目

 

楓「さ〜!今日も張り切って参りましょ〜!」

 

急にテンションを上げて言った

 

鶴紗「急にどうした?」

 

ミリアム「腹でも壊したか?」

 

楓「千里の道から1歩ですわ!」

 

夢結「さっさと始めましょう」

 

夢結の言葉で捜索を始めた

 

 

 

しかし、何日経っても髪飾りは見つからなかった

 

キリトの事も考えているが、有効な考えがなにも出なかった

 

 

 

 

 

 

 

大浴場ー

 

ミリアム「あぁ〜、、、お湯が骨身に染みるぞい〜、、、」

 

神琳「ここの所、冷えますものね」

 

だんだんと冷えてきてる時期になり、そして明日は

 

二水「あぁ、、、どうしよう、、、明日には梨璃さんとキリトさんの謹慎が解けちゃいます〜、、、」

 

雨嘉「結局見付からないのかな、、、?」

 

鶴紗「四つ葉のクローバーだけに」

 

壱「梨璃とキリトが戻って来るのに何が困るの?」

 

亜羅椰「ねぇあなた達、最近浜辺で何してるのよ?」

 

すると、アールヴヘイムの1年メンバーが集まった

 

二水「え?それは、、、」

 

雨嘉「探し物をしてるんだけど、、、」

 

樟美「探し物?」

 

 

 

 

汐里「楓さん、今夜もですか?」

 

楓「えぇ。是非お願いしますわ」

 

この2人はコソコソと何かを話していた

 

 

 

 

壱「そっか。梨璃の髪飾りをね」

 

樟美「私も手伝いたい」

 

二水「え?いいの?」

 

亜羅椰「早く見付けないと、何時次のヒュージが現れるか分からないでしょ?」

 

壱「また戦闘があったら見付からないかも」

 

 

 

 

 

 

工作倶楽部部室ー

 

楓「、、、、、」

 

楓は本を見ながら、何かを作っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

7日目ー

 

夢結「、、、!」

 

海岸になんと、百合ヶ丘の全生徒が梨璃の髪飾りを探すのを手伝いに来てくれたのだ

 

夢結「ありがとう、、、恩に着るわ、、、」

 

壱「ブッ!」

 

天葉「恩に着るって、何時の人よ?」

 

夢結の言葉に少しだけ笑ってしまう壱と天葉

 

夢結「ごめんなさい、、、こんな時、どう言えばいいか分からなくて、、、」

 

天葉「仲間を失ったのは、私達も一緒よ。だったらせめて、落ち込んでいる梨璃の為にも何とかしたいと思うのは自然な事でしょ?」

 

楓「ゔぇっくし!!」

 

雨嘉「うわっ!!」

 

すると、楓が現れてデカイくしゃみをした

 

雨嘉「居ないと思ったら先に来てたんだ、、、」

 

神琳「大丈夫です?」

 

楓「いえ、、、お構いなく、、、」

 

 

 

 

百合ヶ丘全生徒の魔法(マギ)を発動した

 

天葉「レアスキルを合成させるなら、接触式の方が非接触式よりも効率が良いわ。とは言え、こんなに大勢でやった事はないけど、、、」

 

マギをしばらく発動させ

 

天葉「今よ!!」

 

ミリアム 亜羅椰「必殺!!フェイズトランセンデンス!!」

 

2人のフェイズトランセンデンスで供給させた。すると海に光る物があった

 

夢結「っ!!」

 

 

 

全生徒「あったーーー!!!

 

 

 

すると楓が梅に乗った

 

楓「彼処です梅様!!」

 

梅「何だ!?」

 

楓「レアスキル縮地ですわ!!ハイヨーー!!」

 

梅「お、おう!!」

 

縮地を発動させて、光ってる方へ向かった

 

鶴紗「何だ、、、?」

 

 

 

 

 

海の上を梅は走っていた

 

梅「うおおおおおーーーーーーーー!!!!!」

 

楓「もう少しですわーーーーーーー!!!!!」

 

梅「行っけーーーーーー!!楓ーーーー!!!」

 

梅は力を込めて、楓を海に投げ込んだ

 

楓「やあああーーーーーー!!!」

 

海の中へ飛び込んだ。そして遂に、梨璃の髪飾りを手に入れた

 

楓「ありましたわーーーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

 

2人は戻って

 

楓 梅「ゔぇっくし!!!」

 

火で体を温まっていた

 

 

 

 

 

 

謹慎が解除され、梨璃は部屋から出た

 

梨璃「?」

 

部屋を出ると、生徒達が出迎えてくれていた

 

夢結「ごきげんよう。梨璃」

 

梨璃「夢結様?皆さん?」

 

梨璃はこの状況に驚いていた

 

楓「梨璃さん。さぁ、これを」

 

楓から髪飾りを受け取った

 

梨璃「これ、、、」

 

楓「さぁさぁ。何時までもご覧になってないで、さっさとお付けになって」

 

しばらく見つめてこう言った

 

 

 

 

梨璃「、、、これ、何処に売ってたんですか?」

 

楓「え!?」

 

その言葉を聞いて生徒達は驚いていた

 

梨璃「私の無くしてたのとそっくり、、、」

 

二水「そっくり!?」

 

雨嘉「同じ物じゃ、、、!?」

 

梨璃「私のは四つ葉の1枚に罅が入ってたの。でもこれには無いし・・・」

 

梨璃がそう言うと楓は

 

楓「オホ、オホホホ、、、それはリサーチ不足、、、」

 

夢結「どう言う事かしら?楓さん」

 

楓「え!?いいいいやですわ夢結様、そんな怖い顔して、、、オホホホ、、、」

 

夢結は楓を疑っていた。すると、楓は黒焦げの四葉のクローバーの髪飾りを出した

 

夢結「これは、、、?」

 

梨璃「これ、、、これ、私のです!」

 

二水「梨璃さんの髪飾りが2つ!?」

 

汐里「新しいのは、楓がご自分で作ったんです」

 

二水「汐里さん!?」

 

梅「どう言う事だ?」

 

楓は説明した

 

楓「、、、本物は2日目だか3日目だかに、浜辺に見付けていましたの。だけど、例え見付かっても、これだと余計梨璃さんを悲しませるだけかと、、、」

 

神琳「では、今日の昼間見付けたのは、、、」

 

楓「あんな大掛かりに探されては、流石に本物の在り処がバレてしまいますわ。朝から早起きして仕込んだというわけですわ」

 

ミリアム「ワシらまで謀ったとは、、、!」

 

楓「っで、私が最初にそれを手にして、昨夜出来たばかりの偽物と摩り替えたと言う寸法ですわ」

 

雨嘉「楓が、そんな手の込んだ事を、、、!」

 

全てを言い楓はその場に座り込んだ

 

楓「えぇえぇえぇ!!梨璃さんや皆さんを欺いたのは紛れもない事実ですわ!!煮るなり焼くなり好きになさって下さいまし!!バレたらバレたで、私1人が全ての攻めを追えば済む事ですもの!!」

 

壱「思いっきり汐里を巻き込んでるし!」

 

汐里「いえ。私は工作室をお貸ししただけで、何をなさっていたかは、ここで知りました」

 

梨璃「、、、、、」

 

梅「楓、、、」

 

楓「な、何ですの、、、?」

 

梅は、怒った感じの表情になっていたが

 

 

 

 

 

 

梅「お前、良い奴だな!!」

 

 

 

 

 

 

汐里「うんうん!」

 

楓「え!?」

 

褒められた事に驚きを隠せなかった。すると梨璃が楓を優しく抱いた

 

梨璃「ありがとう。楓さん」

 

楓「ど、どう致しまして、、、」

 

梨璃「それに、皆さんも。楓さんの言う通りかも、、、この髪飾りだけだったら、私、辛い事しか思い出せないかも知れない、、、だけど、こっちのもあれば、皆の気持ちを感じて嬉しい気持ちになれるから。私には、どっちも本物です」

 

楓「は、はぁ、、、それはあれですわね!狙い通りって奴ですわね、、、!あはははは、、、」

 

すると、夢結は言った

 

夢結「お立ちなさい。私からもお礼を言うわ。ありがとう。楓さん」

 

楓「そんな!私は梨璃さんの為にしたんです。夢結様にまでお礼を言われる筋合いはございませんわ」

 

夢結「シュッツエンゲルとして、姉として言っている」

 

楓「あ〜。それはあれですわね。梨璃さんは私のものよ。渡さないわっと言う私への牽制ですわね?」

 

夢結「えぇ。その通りね」

 

遂に認めてしまったのだった

 

楓「あー!認めましたわね!?」

 

鶴紗「もう止めとけ。お前はよく戦った」

 

生徒達は笑った

 

 

 

梨璃「あはは、、、あ、あれ?」

 

突然梨璃の涙が流れた

 

夢結「ん?」

 

梨璃「どうしたんだろう、、、嬉しいのに、、、何で、、、?う、うぅぅ、、、うああああああ!!」

 

そして、梨璃は泣いてしまった

 

夢結「お泣きなさい。梨璃。今のあなたに必要なのは、何でもいい。自分の気持ちを表に現す事よ」

 

梨璃「私、、、!守れなかったんです、、、!結梨ちゃんを、、、!私が、、、!ちゃんとしなくちゃいけなかったのに、、、!」

 

夢結は優しく梨璃を抱きしめた

 

夢結「あなたは出来るだけの事をしたわ。あれは、誰にも防げなかった、、、」

 

生徒達も涙を流してた人がいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃は泣き終え、落ち着いた所で梨璃はキリトが乗っている車椅子を押して部屋から出た

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「キリト、、、」

 

キリト「あー、あ、あー、、、」

 

左腕を伸ばして何かを掴もうとしていた。夢結はその手を握った

 

夢結「あなたも、よく頑張ったわ。でも、自分ばかり責めては、いけないのよ。あれは、誰でも防ぐ事は、出来なかった、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは目から涙を流した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト「うん、、、?ここは?」

 

キリトは教室の机で寝ていて今起きた

 

キリト「あっ、今日は新しいのが発売される日か」

 

そして今日買う物を思い出し、教室から出た

 

キリトは校門から出て

 

キリト「?」

 

ピンク色で四葉のクローバーを付けた人と長い黒髪の人を何故か見てしまい、疑問が心の中に出ていた

 

キリト(あの2人、どこかで会った事がある?)

 

そう考えていたキリトだが、すぐに歩き出した

 

 

 

キリトは街中を1人で歩いていると

 

キリト「っ!!」

 

急に頭を押さえ込んだ

 

キリト「ガァッ!?」

 

頭の中に出てきたのは、キリトに向かって走ってくる男の姿。そして、キリトの体にナイフを刺した

 

キリト「はぁはぁはぁ、、、!!!」

 

そして、それを見て悲しんでいる友人の表情

 

キリト「ーーーー!!!!」

 

さらに、場所が変わり、キリトは空を飛んでいた。1人の少女の手を掴もうとした

 

キリト「はっ!あ、あああ!!!!」

 

掴もうとしたが、目の前が爆発し、それを見ると、何も無かった

 

 

 

 

キリト「ああ、ゆ、、ゆ、、、り、、、なん、、で、、、」

 

何度もそのシーンが頭に再生されていた

 

キリト「ううう、うぅ!あああああああああ!!!!!!」

 

激しく自分を責めていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下ー

 

キリト「う、うっ、、、」

 

梨璃「キリト、さん、、、」

 

全員「、、、、、」

 

キリトはまだ泣いていた

 

夢結「一緒に、結梨の墓参りをしましょう。あなたにとっては、残酷な事かもしれないけど、、、」

 

それを聞いて、キリトは少しだけ落ち着いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

リリィの墓地ー

 

梨璃「ふぅ、、、やっと来る事が出来ました」

 

結梨の墓の前に来て、お参りをした

 

キリト「、、、、、」

 

墓をずっと見ているキリト。微かに、持っている剣が震えていた

 

梨璃「、、、あの」

 

夢結「?」

 

梨璃「美鈴様にも、ご挨拶しませんか?」

 

夢結「、、、そうね。行きましょう」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

美鈴の墓ー

 

すると、梨璃は夢結にある事を聞いた

 

梨璃「お姉様は、美鈴様の事をどうやって乗り越えたんですか?」

 

夢結「さぁ、、、でも、起きてしまった事は時間を掛けて受け入れるしかないわ。もう起きてしまって、どうしようもない事は、、、」

 

梨璃「私はまだまだ掛かりそうです」

 

夢結「それで良いのよ。人の死の最も残酷な事は、その人に纏わる一切の物が断ち切られてしまう事よ。その思いも、願いも、凡ゆる感情も、永遠に宙に浮いたまま時を止めてしまう。残された者は、その事にただ、戸惑う事しか出来ない、、、」

 

?「上出来だ」

 

夢結「!?」

 

そこに現れたのは

 

 

 

 

 

 

美鈴の幻影だった

 

 

 

 

 

 

美鈴「大切なシルトを不安にさせちゃいけない」

 

夢結「例え幽霊であっても、本人とまた気持ちを交わす事が出来るなら、それは救いと言えるかも知れないわね」

 

梨璃「?」

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「だけど、、、あなたは、、、?」

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 

 

























次回「守りたいもの」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

守りたいもの

夢結と祀の部屋ー

 

美鈴「ルームメイトは早朝から仕事のようだ。生徒会も忙しいね」

 

夢結は幻影の美鈴の声で目が覚めた

 

美鈴「思うにこの僕は、夢結の罪悪感の現れなんじゃないかな?仲間を守り切れず、大切なシルトの心にも傷を負わせてしまった。誰のせいでもないと言いながら、君は自分を責めている。夢結が思う以上に、夢結自身の心も深手を負ったんだ」

 

夢結「あなたはただの幻、、、本当のお姉様じゃない、、、」

 

美鈴「そうだね。だけど気を付けて。見ると言う事は、影響を受ける事でもある」

 

そう言われて夢結は目を閉じた

 

 

 

 

 

梨璃と閑の部屋ー

 

閑「ごきげんよう、、、早いのね、、、」

 

梨璃「ごきげんよう閑さん。ちょっと朝練に」

 

そう言って制服に着替え終えた

 

閑「朝に弱い梨璃さんにしては、随分続くのね」

 

梨璃「私、皆を守れるように、もっと強いリリィになりたいから!何だか、夢から覚めたみたい。私、お姉様に憧れてここまで来ちゃったけど、リリィって人を守るものなんだよね。分かってたつもりだったけど、私、自分の事ばっかりで、、、」

 

閑「そう自分を追い込まない方が良いわ。責任感と罪悪感はきちんと分けないと、身を滅ぼすわよ」

 

梨璃「アハハ。ありがとう。ハッキリ言ってくれて。じゃ、行って来ます!」

 

閑「いってらっしゃい」

 

ドアを開けて部屋から出た

 

 

 

 

 

 

 

リリィの墓地ー

 

二水は結梨の墓参りに来ていた。墓には色んな花やお菓子、手紙が添えられていた

 

梨璃「二水ちゃん?」

 

二水「はうっ!」

 

急に呼ばれて驚く二水

 

梨璃「あ、ごめん」

 

二水「り、、、梨璃さん、ごきげんよう。あっ」

 

梨璃はキリトが乗っている車椅子を押していた

 

二水「キリトさん、ごきげんよう」

 

キリト「、、、、、」

 

まだキリトは、目覚めていなかった

 

梨璃「あっちに移動しますね」

 

 

 

 

移動してベンチに座った

 

二水「リリィになれば、何時かはこんな事もあるって、覚悟はしてたつもりだったけど、、、」

 

梨璃「私もだよ。すぐにはどうにもならないって、お姉様も言ってた」

 

すると二水は梨璃に聞いた

 

二水「梨璃さん?なんか前より変わりましたね?」

 

梨璃「え?そうかな?」

 

二水「はい、前より強くなったみたいです」

 

梨璃「そうかなぁ、、、だったらそれ、お姉様のお陰だよ」

 

二水「羨ましいです、、、」

 

梅「大丈夫。ふーみんならきっと」

 

二水「うわあ!?」

 

後ろから梅が出て来た

 

梅「本当に誰も居なかったら、私がシュッツエンゲルになってやろうか?」

 

二水「本当ですか〜!?」

 

鶴紗「当分シルトは取らないんじゃなかったのか?先輩」

 

何故か猫を被った鶴紗が出て来た

 

梅「そうだっけ?」

 

神琳「あら。先を越されましたね」

 

梨璃「神琳さん。雨嘉さん」

 

雨嘉と神琳も来ていた

 

雨嘉「あれ?さっき楓も見掛けたけど、、、」

 

神琳「出ていらしたら?」

 

 

 

 

楓「あら、どうなさったんです皆さん?がん首お揃いで」

 

 

 

 

隠れるの禁止の茂みから楓が出て来た

 

梅「お前照れてるのか?」

 

楓「こう言うウェットなシチュエーションは、私の柄にそぐいませんから」

 

梅「柄って柄か?」

 

二水「皆集まっちゃいましたね」

 

いつの間にか、7人も揃った

 

梅「居ないのはミリミリと夢結だけか」

 

神琳「ミーさんは昨夜『百由様の研究を手伝うのじゃ〜!』とか何とか仰っていたから、夜なべでもしたのでしょう」

 

梅「ミーさん?」

 

神琳「長いので」

 

遂にミリアムの名前が長いのか略された

 

梨璃「、、、、、」

 

楓「どうかいたしまして?」

 

梨璃「私、この頃お姉様と会えてなくて、、、」

 

雨嘉「確かにこの何日か、ミーティングルームでもお見かけしない」

 

梅「あれ?講義や演習にはちゃんと出てるぞ?」

 

梨璃「最後にお会いしたのは、ここで一緒に結梨ちゃんのお墓参りに来た時で、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト「俺は、なんでこの世界に来たんだ、、、。1人の命すら、救えなかった、、、」

 

心の中でキリトはまだ自分を責めていた。完全に心の殻に籠っていた

 

キリト「あの人の力を持っても、それでも俺は、()()()()()()()か、、、神様、俺をこの世界から、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消してくれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理事長室ー

 

百由「こう言うのは本来、私の役目じゃないんですが、、、情報分析の一環として、美鈴様について調べてみました」

 

百由が来た理由は、美鈴の素性調査の結果を伝えに来た

 

百由「皆の記憶にある美鈴様は品行方正で、その立ち居振る舞いには一点の曇りもない優秀なリリィだった」

 

史房「えぇ。そうね」

 

百由「では、美鈴様がカリスマ持ちだった事は?」

 

祀 眞悠里「え!?」

 

何と美鈴のレアスキルはカリスマだった

 

史房「カリスマ?違うわ。美鈴様のレアスキルは、、、」

 

百由「そう。公式の記録にも、美鈴様のレアスキルがカリスマだったと言う記録はありません。でも、そうでないとちょっと辻褄が合わなくて、、、」

 

高松「辻褄とは?」

 

そう聞くと

 

百由「CHARMの契約を書き換えるには、相応の手続くが必要です」

 

史房「えぇ」

 

百由「美鈴様は戦闘の最中に、契約と術式を瞬時に書き換え、マギを通じてヒュージに影響を与えたと言う事になります」

 

高松「そして手負いのヒュージがネストに戻り、影響を広めたと?」

 

眞悠里「確か上位スキルの存在が予言されていたはず、、、」

 

史房「レアスキル・ラプラス」

 

祀「人の記憶を操作する事すら可能と言われていますが、実例の報告はまだ、、、」

 

眞悠里「当事者にも話を聞くべきです」

 

祀「では私が。夢結とはルームメイトですから」

 

百由「あ〜いえ。それは私から。久し振りにちゃんと話してみたいんです。これでも中等部時代は仲良かったんですよ?主観ですけど」

 

 

 

 

 

 

一方一柳隊はー

 

梅はある提案をした

 

梅「なあ梨璃。今度パーティーをやろうよ。勿論夢結も呼んで皆で!」

 

梨璃「でも今はもっと訓練して、、、」

 

雨嘉「根を詰めるのも良いけど、息抜きは必要だよ」

 

神琳「生活にはメリハリがありませんと」

 

二水「そうだ!ラムネパーティーなんてどうです?」

 

梨璃「え?ラムネ!?」

 

梅「いいなそれ!」

 

梨璃「ラムネかぁ、、、」

 

 

 

 

 

工廠科ー

 

百由「あ!いらっしゃい!」

 

ミリアム「おう!夢結様!」

 

夢結は百由に呼ばれ、工廠科の研究所にやってきた

 

夢結「ごきげんよう」

 

ミリアム「じゃ、ワシは一休みじゃ」

 

百由「うん」

 

ミリアム「ふぁ〜、、、ごゆっくり」

 

ミリアムは別室に行き休んだ 

 

夢結「また徹夜?」

 

百由「えぇまあ。気にしないで。好きでやってるから」

 

夢結「毎日ご苦労様ね」

 

百由「え?アンタ今、私に気遣った?」

 

夢結「え?い、いえ別に、、、」

 

百由「ウソウソウソ!孤高の一匹狼としてリリィからも一歩引かれたあの白井夢結がよ!」

 

やめなさいよ百由様、、、(作者)

 

夢結「あの、、、っ!」

 

隣の部屋にダインスレイフが保管されていた

 

夢結「って、、、世間話をする為に呼んだ訳ではないのね?」

 

百由「回りくどい前置きは後回しにして、後回しにしたら、後ろ置き?違うか、、、ごめんね。私もちょっと覚悟がいるのよ。聞きたいのは、美鈴様の事」

 

夢結「っ!?、、、CHARMの事ではないの?」

 

百由「これは元々、夢結が契約していたダインスレイフだけど、2年前の甲州撤退戦の時、最後に使ったのは誰?美鈴様よね。このCHARMね、術式が書き換えられているの」

 

夢結「え?」

 

百由「知らないか。じゃあ、カリスマの事は?」

 

夢結「カリスマ?お姉様が?」

 

百由「カリスマは本来、リリィ同士で使うレアスキルよ。仲間の士気を高め、結果としてレギオン全体の能力を向上させる。その性質から、支配のスキルとも言われているわ。ただ美鈴様は、リリィではなく、ヒュージに対してそれを使った形跡があるの」

 

夢結「、、、、、」

 

百由「マギとは、ヒュージを使って古い秩序を破壊し、新しい世界を生み出す意志だとする説もあるわ。だけど、今私達の管轄するヒュージの行動には、これまでになかったパターンが現れるようになったの。何かがヒュージを狂わせ、闇雲な凶暴性が増しているような」

 

ダインスレイフを保有していたヒュージを思い出した

 

百由「変化の現れた時期は、これを回収した戦いの前後と一致するわ。2年前に仕込まれていた何かに、そこでスイッチが入ったとしか。心当たりある?」

 

夢結「分からない、、、お姉様は強くて、優しくて、立派なリリィだった、、、分からないわ、、、それしか、、、」

 

百由「そう、、、」

 

夢結「ごめんなさい、、、」

 

百由「いいから。気にしないで」

 

夢結「、、、」

 

百由の背後に美鈴の幻影が立っていた

 

夢結「百由、、、」

 

百由「ん?」

 

夢結「私、、、いえ、何でもないわ」

 

夢結は研究所から出た

 

百由「はぁ、、、まあ、そんな簡単に昔に戻れる訳ないわよね」

 

夢結がいなくなった後そう呟いた

 

 

 

 

 

 

廊下ー

 

夢結は廊下で歩いていた。すると、梨璃がやってきた

 

梨璃「お姉様!」

 

夢結を見つけて梨璃は近くに来た

 

梨璃「捕まえました!お姉様!」

 

美鈴『梨璃。墓参り以来だね』

 

夢結「、、、、、」

 

梨璃「あの、皆が私の為にラムネパーティーを開いてくれるって。お姉様も来て下さいますよね?」

 

夢結「、、、ごめんなさい。今は、、、」

 

その場を去ろうとしたが、梨璃が夢結の腕を掴んだ

 

梨璃「待って下さい!」

 

美鈴『懐に入るのが上手いね。相手の隙を見逃さないのか、隙を作らせるのか、この子もカリスマ持ちなら後者かな?』

 

夢結「止めて、、、」

 

梨璃「!?」

 

夢結がそう言うと、梨璃は腕を離して、夢結はその場を静かに去って行った

 

梨璃「お姉様、、、どうして、、、?」

 

 

 

 

 

 

部屋に戻った夢結は部屋に閉じ籠った

 

夢結「、、、、、」

 

美鈴『夢結はカリスマ持ちに好かれるのかな?これは偶然だと思うかい?夢結は彼女を自分から受け入れたと思っているようだけど、それは本当に君の心にあったものなのかな?』

 

すると地震が発生した。そして外では、ヒュージネストから3つの光が空へ放たれた

 

 

 

 

 

理事長室ー

 

史房「ヒュージネストから射出された物体は3つ。弾道軌道の最高到達点は3800キロで、、、」

 

眞悠里「目的地は?」

 

史房「それが、、、予想される放物線は、地球を1回りしてここへ、、、」

 

眞悠里「戻って来る!?3つともか!?」

 

射出された物体の標的は百合ヶ丘女学院だった

 

祀「ネストにだって、相当な負担が掛かるでしょうに、、、」

 

高松「百合ヶ丘の全生徒に退避命令を発令する。各自持ち場を離れて、避難区域まで後退するように」

 

史房「それで済むでしょうか?」

 

高松「分からん、、、じゃから、早急にな」

 

理事長代行がまだ若かった頃、南極戦役で同じような出来事が起こった

 

 

 

 

 

百合ヶ丘の生徒は避難を始めていた。梨璃がキリトの車椅子を押していた

 

楓「梨璃さん!よかった。探しましたのよ」

 

楓が梨璃を見つけて走ってきた

 

梨璃「楓さん、お姉様は何処か知りませんか?」

 

楓「夢結様ですか?さぁ?私達より先に避難、、、なさる方でもありませんね。あの夢結様が可愛いシルトを置いて先に避難するような、、、聞き分けの良いシュッツエンゲルな訳ありませんもの」

 

 

 

 

 

 

 

『止めて、、、お姉様、、、』

 

 

 

 

 

 

梨璃「っ!?美鈴様?」

 

あの時夢結は、美鈴の名前を密かに言っていた

 

梨璃(やっぱり、お姉様はまだ美鈴様の事を、、、)

 

すると再び大爆発が発生した

 

 

 

 

落下した3体の戦艦型のヒュージがクレーターを作り、黒い球体を射出した。3つの黒い球体が接続され、巨大な黒い結界が広範囲に展開された

 

 

 

 

 

 

梨璃はそれを見て、夢結の事が心配になった

 

梨璃「私、戻って見てきます!」

 

そう言ってグングニルを起動した

 

楓「なら私もお供しますわ!」

 

魔法(マギ)を発動しようとしたが、魔法(マギ)が発動しない

 

楓「っ!!」

 

梨璃「楓さん!!」

 

急いで楓を受け止めた

 

楓「魔法(マギ)が、入らない、、、?」

 

梨璃「大丈夫ですか!?」

 

楓「え、ええ、、、どうして、、、?」

 

梨璃「先、行ってますね!」

 

梨璃はそう言って学院の方へ飛んでいった

 

キリトは黒い物体を見て体を震えていた

 

キリト「あ、あ、あー、あー!」

 

それを怖がるように

 

楓「キリトさん!?大丈夫ですか!?」

 

二水「楓さーん!!」

 

すると、他の一柳隊のメンバーがやってきた

 

雨嘉「ど、どうしたの!」

 

神琳「キリトさんが、震えてる?」

 

キリトの様子を見て、全員驚いていた

 

キリト「あー!あー!ああ、、、」

 

そして、涙を流していた

 

鶴紗「まさか、あれを恐れているのか、、、?」

 

梅「え?お前、まだ、、、」

 

ミリアム「無理もない、今の状態じゃ、あの事を思い出してしまうじゃろうな、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト「、、、あっ」

 

今の百合ヶ丘に起きてる事を見ていた

 

キリト「、、、無理だ、、、」

 

立っていたがその場に座った

 

キリト「ごめん皆、、、もう俺は、剣を握れない、立てない、戦えない、、、」

 

そう言って、キリトは

 

キリト「それなら、自分で消えれば!!」

 

自分の手を体に刺した

 

キリト「ごはぁ!!ぐっ、うぐっ!!」

 

何度も、何度も、自分に攻撃した

 

キリト「ぐっ、、、?え?」

 

すると、目の前に一柳隊のメンバーがいた

 

キリト「、、、!ごめん、、、もう、俺は、、、」

 

仲間を見て、キリトは自らの心臓を潰そうとした

 

?「キリト!!」

 

キリト「っ!!」

 

聞き覚えのある声を聞いて、動きを止めた

 

 

 

 

 

 

 

キリト「え、、、?ゆ、、結、、、梨?」

 

 

 

 

 

 

 

そこには、もういない筈の結梨がいた

 

キリト「生きて、いたのか?」

 

そう聞くが、頭を横に振った

 

結梨「私は、キリトの中の私だよ」

 

そう言って、結梨はキリトに向かって言った

 

結梨「キリト!いつまでそんな風になってるの!!」

 

キリト「!?」

 

キリトに向かって結梨は怒った

 

結梨「仲間を失う怖さで目覚めるのが嫌になってどうするの!今、百合ヶ丘は危ない状況なのよ!」

 

キリト「で、でも、、、俺は、、、もう、失いたくない、、、大切な、仲間を、、、」

 

結梨「今、あなたの事を呼んでいる人がたくさんいるわ。勿論、梨璃や夢結、一柳隊の皆、そして、百合ヶ丘のリリィ全員が!」

 

キリト「っ!?」

 

そして、キリトに手を伸ばした

 

キリト「、、、、、」

 

結梨「キリト、大丈夫よ」

 

 

 

 

一柳隊「私達は、キリトの事を信じる!!」

 

 

 

 

キリト「いい、のかな、、、こんな俺を、、、仲間で、、、俺のやった事は、もういいの、かな?」

 

結梨「大丈夫、さぁ!掴んで!私の、私達の手を!」

 

一柳隊全員がキリトに向けて手を伸ばした

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

美鈴『自分自身を認められない人間は、どうなると思う?憎むんだ』

 

夢結「自分と自分以外のもの、全てを!」

美鈴「自分と自分以外のもの、全てを!」

 

夢結「そう、、、お姉様は自分自身を呪っていた、、、」

 

梨璃「お姉様!!」

 

窓から梨璃が入って来た

 

夢結「梨璃、、、、、」

 

梨璃「お姉様!お迎えに参りましたよ!行きましょう!」

 

梨璃はそう言うが

 

夢結「無理よ、、、私は何処にも行けない、、、ここで戦う事しか、、、」

 

梨璃「何言ってるんですお姉様!!一緒に逃げましょう!!」

 

夢結「私に指図しないで!!梨璃、、、あなたもレアスキルで私を操るの!?」

 

梨璃「え?」

 

まだ梨璃自身、レアスキルはカリスマという事を知らない

 

夢結「美鈴様の幻覚を見ているの、、、壊れているのよ、、、私、、。」

 

梨璃「お姉様、、、何を、、、?」

 

夢結「美鈴様は、、、全てを呪っていた、、、これは罠だわ、、、あのヒュージは、、、私が倒さなくちゃ、、、!」

 

ブリューナクを構えた

 

夢結「あなたは逃げなさい!」

 

梨璃「お姉様、、、それ、魔法(マギ)が入っていませんよ」

 

夢結「!!」

 

ブリューナクに魔法(マギ)が入っていない事に気付いた瞬間、梨璃がグングニルでブリューナクを破壊した

 

梨璃「お姉様は行っちゃダメです!!レアスキルとか罠とか、そんなのどうでもいいです!私は、、、いいえ!私がお姉様をお守りします!あのヒュージは私達が倒します!!」

 

夢結「無理よ、、、あなたにお姉様を倒せるはず、、、」

 

梨璃「美鈴様じゃありません!あれはヒュージです!」

 

そう言って梨璃は外に出ようと窓の近くに行った

 

夢結「待ちなさい!!待って、、、」

 

梨璃「行って来ます。お姉様」

 

梨璃はヒュージの方に向かって飛んでいった

 

夢結「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

避難場所ー

 

眞悠里「何でCHARMが動かない!?」

 

史房「他のリリィのCHARMも使用不能だそうです。こんな事って

、、、」

 

百由「先の3体のヒュージは、墜落時の運動エネルギーを利用して、地中深くに潜り込み、魔法(マギ)の結界を展開しているようだけど、あの規模の躯体を構築しながら、リリィの魔法(マギ)にまで干渉するなんて、、、」

 

高松「マギをこうも湯水のように使うとは、、、」

 

祀「先に降りた3体のマギ反応はほぼ消失。新たに出現したヒュージに吸い尽くされたと思われます」

 

眞悠里「あのヒュージ、、、ここからでも、殺気を感じる、、、」

 

空中に浮かぶ黒い球体が結界を展開していた

 

 

 

 

一柳隊はー

 

楓「ああもう!こんな時にCHARMが使えないなんて!」

 

神琳「今は誰のCHARMも起動していないわ。悔しいのは皆同じです」

 

楓「ならどうして梨璃さんだけがCHARMを使えたんです?」

 

ミリアム「梨璃のレアスキルと関係あるやも知れんな」

 

そこにミリアムが合流した

 

楓「レアスキル?」

 

神琳「カリスマ、、、支援と支配のスキル」

 

ミリアム「知っとったか」

 

神琳「薄々見当は」

 

雨嘉「カリスマ使いは他にも居るのに、どうして梨璃だけ?」

 

ミリアム「そこは謎じゃな」

 

二水「梨璃さんと夢結様、大丈夫でしょうか、、、?」

 

二水は心配になっていた

 

楓「もし、今は自分しかCHARMを扱えないと知ろう者、梨璃さんの事ですから、たった1人であのヒュージに立ち向かい兼ねませんわ」

 

ミリアム「そこまでおバカと思いたくはないが、梨璃ならありうるのう」

 

二水「でも戦えるのは、梨璃さんだけですし、、、」

 

梅「梨璃は筋金入りの無鉄砲だからな」

 

鶴紗「私も、無鉄砲したい!」

 

雨嘉「うん!こんな所で何も出来ないなんて嫌だ!」

 

神琳「勿論、諦めるには早過ぎます!」

 

雨嘉「うん!」

 

ミリアム「そらそうじゃ!ワシらが張り子の虎で終わるなでありえん事じゃ!」

 

楓「当たり前ですわ!」

 

二水「そうですね、、、そうですよね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「う、、、ぐっ、、、」

 

「!?」

 

いきなりキリトから声が聞こえて、皆驚いていた

 

雨嘉「今、、、声が?」

 

二水「も、、、もしかして、、、!」

 

すると、キリトの近くにCHARMが2本現れた

 

楓「CHARM!?」

 

鶴紗「一体、どこから!?」

 

夜空の剣と青薔薇の剣は、キリトから離れて背中にCHARMが装着された

 

ミリアム「まさか、、、」

 

神琳「キリトさん、、、!」

 

そして、キリトは立ち上がり

 

梅「キリト!!」

 

その場からいなくなり、どこかに飛んでいった

 

二水「ふぇ!?ど、どこに行ったんですか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃はヒュージの前に立っていた

 

梨璃「お、大きい、、、」

 

すると、ヒュージから光線が放たれた

 

梨璃「え!?」

 

しかも、梨璃に向かって

 

 

 

 

 

 

 

しかし、梨璃に命中しなかった

 

 

 

 

 

 

梨璃「うぐ、、、あっ」

 

梨璃の前に立っていたのは、キリトだった

 

キリトの前にバリアが現れていた。心意の力で出した物で、さらに右腕に光が現れた

 

梨璃「あ、、、キリト、、、さん、、、!」

 

そして、光線が無くなり、右腕が戻った

 

 

 

 

 

梨璃「はあー!キリトさん!!」

 

 

 

 

振り返り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「ただいま、梨璃」

 

 

 

 

 

 

 

 

今、黒の剣士は、立ち上がった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 

















次回「君の手を離さない」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

君の手を離さない

キリト「ただいま、梨璃」

 

梨璃「おかえりなさい!です!!」

 

梨璃はキリトの復活を喜んでいた

 

キリト「さて、、、あいつをなんとかしないとな」

 

梨璃とキリトの目の前には、巨大なヒュージが立ちはだかる

 

梨璃「凄い殺意と憎しみを感じる、、、!」

 

キリト「まるでこれは、、、」

 

 

 

 

一方避難所で百由は結界の解析をしていた

 

百由「ルナティックトランサー、、、」

 

祀「え?百由、今何て?」

 

百由「結界の中心部にあるこの波形。ルナティックトランサーのとよく似ている。避難が遅れていたら、私達も影響を受けていたでしょうね、、、」

 

 

 

 

百合ヶ丘に残っている夢結は、工廠科の部屋に向かっていた

 

夢結「っ、、、!」

 

夢結の髪色は白に近くなっていた。それは、ルナティックトランサーが発動しようとしていた、、、、、

 

 

 

 

避難所ー

 

眞悠里「結界!?」

 

百由「先に落ちた3体のヒュージは、地下で繋がっているらしくて、そこから強力な力場、、、結界が展開されているの。兎に角マギの供給量が尋常じゃなくて、、、CHARMが起動しなくなったのも、その影響でしょうね、、、」

 

 

 

 

梨璃はグングニルの弾丸をヒュージに向かって撃ったが、ダメージを与える事が出来なかった

 

キリト「っ、今戦えるのは俺達だけだ。絶対に勝つ!!」

 

そしてヒュージの周りの結界が無くなり、ヒュージは覚醒した

 

梨璃「ちょっと!、、、じゃなくて、コラ!そこのヒュージ!あなたの相手は私達よ!!他の誰にも、手出しはさせないんだから!!」

 

キリト「ああ!まずは、俺達を倒してから行くんだな!!」

 

そして心意の力で黒の剣士の姿に一時なり、そしてローブが白色に変わった

 

2人はそれぞれCHARMを構えた

 

梨璃(今は、少しでも時間を稼がなきゃ、、、!)

 

キリト(頼むぜ相棒、無茶な戦いになるけど最後まで俺と一緒に戦ってくれ!)

 

 

 

 

 

 

百由の部屋ー

 

夢結「ハァ、、、ハァ、、、」

 

部屋に入った夢結はダインスレイフに向かって歩き、そしてそれを握ると起動した

 

夢結「あなた、、、まだ私を覚えていてくれいたのね、、、」

 

ダインスレイフを握った夢結が、ルナティックトランサーを発動してしまった

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

ヒュージは大量の弾丸を2人に向かって撃っていた

 

梨璃「うわぁ!?」

 

梨璃は弾丸を避けて

 

キリト「はあああ!!!」

 

キリトは2本のCHARMで弾丸を斬っていた

 

キリト「にしても多いな!?」

 

するとヒュージは腕を2人に向けて飛ばした

 

梨璃「うわぁ!!」

 

キリト「梨璃!!ぜああ!!」

 

キリトは飛んできた腕を止めたが、左手に持っていた青のCHARMの刀身が破壊された

 

キリト「ぐあっ!」

 

なんとか腕を弾いたが、ヒュージの腕は学院に向かっていき、学院の結界が発動し窓が破壊された

 

梨璃「学院が!」

 

キリト「しまった、、、。ぐっ、すまん」

 

壊れた青のCHARMに向かって謝るキリト

 

しかし、もう一つのヒュージの腕が2人に向かって飛んできた

 

梨璃 キリト「はっ!!」

 

 

 

 

 

夢結「ハァッ!!!」

 

 

 

 

 

 

だがルナティックトランサーを発動した夢結が、ダインスレイフでヒュージの腕を防いで2人を守った

 

梨璃「お姉様!?」

 

キリト「夢結!?」

 

梨璃「ルナティックトランサーを!?それに、、、CHARMは使えないんじゃ」

 

キリトは夢結が持っているCHARMに気づいた

 

キリト「それって、ダインスレイフ!?」

 

夢結「ヤァッ!!」

 

力を振り絞って巨大ヒュージの腕を払った

 

梨璃「お姉様が、私達を守ってくれた、、、?はっ!待って下さい!!」

 

夢結はそのまま巨大ヒュージに猛ダッシュした。すると学院に直撃した腕が夢結に迫り来たが、ダインスレイフで防いだ。3つ目の腕が夢結に迫り来たがそれも防いだ

 

夢結「アアッ!!」

 

防いだ反動で宙を舞った。するとヒュージの照準が夢結に定まった

 

梨璃「離れて下さい!!」

 

駆け付けた梨璃が、ダインスレイフにグングニルをぶつけた。するとヒュージが展開した結界が一瞬で消滅した

 

キリト「ぐっ!、、、ん?なんか結界の様子が?」

 

 

 

 

一柳隊がいる避難所ー

 

ミリアム「なんじゃ!ありゃ!」

 

鶴紗「誰か戦っている?」

 

二水「梨璃さんと夢結様、キリトさんです!」

 

梅「夢結もか!」

 

神琳「ふーみんさん。レアスキル使ってらっしゃる?」

 

二水「あれ?そう言えば使っています!」

 

二水は何故かレアスキルの鷹の目が使えている

 

雨嘉「魔法(マギ)は使えないんじゃ!?」

 

鶴紗「っ!動いた?」

 

ティルフィングが起動し、ライフルモードに変形した

 

 

 

 

百由「結界が中和されてる?さっきの光と何か関係が?」

 

眞悠里「兎に角、CHARMさえ動けば!」

 

ヒュージと3人がいる所に移動しようとしたが

 

百由「結界が縮小しても、依然健在。近寄らないのは変わりないわ」

 

眞悠里「クッ!何か出来る事はないのか!?」

 

 

 

 

 

神琳「ノインヴェルト戦術、してみませんか?」

 

神琳がそう提案した

 

ミリアム「最低でも後2人分はいる。それはどうする?」

 

二水「いえ!3人は戦っています!」

 

雨嘉「なら、私達がそこへマギスフィアを届ければ!」

 

楓「んな事仰られても、肝心なノインヴェルト用のバレットは何処にありますの?、、、あら?」

 

ポケットから出たのは、ノインヴェルト用のバレットだった

 

雨嘉「これ!」

 

二水「バレットです!」

 

梅「何で楓が持ってるんだ?」

 

楓「あの時!?」

 

梨璃は楓が倒れそうになった時、こっそりバレットをポケットにいれていた

 

 

 

 

 

 

梨璃「、、、、、」

 

夢結「梨璃」

 

梨璃「、、、ん?」

 

気絶していた梨璃が目覚めると、夢結が目に映った。それは優しい笑顔をしていた夢結だった

 

夢結「梨璃、まだ戦える?」

 

梨璃「はい。お姉様」

 

キリト「2人とも!!」

 

梨璃「キリトさん!!」

 

キリトは2人がいるところにやってきた

 

キリト「良かったー、無事だ、、、」

 

夢結「あなた、もう一つのCHARMは?」

 

キリト「それが、、、壊れた、、、」

 

青のCHARMを夢結に見せた

 

夢結「そう、ごめんなさい、、、」

 

キリト「いいよ。それより、アイツをなんとかしないと」

 

夢結「そうね、と言っても、私達だけでは勝負にならないわね」

 

梨璃「はい。でも、時間を稼げばきっと皆がやっつけてくれる方法を見付けてくれるはずです」

 

夢結「そうね」

 

キリト「っ!この反応は、、、」

 

キリトの超感覚が発動され、何かの反応を感じた

 

 

 

 

 

"バァン!!"

 

 

梨璃 夢結「!?」

 

キリト「これは!!」

 

銃声が聞こえ、見えてきたのは

 

梨璃 夢結 キリト「マギスフィア!!」

 

 

 

 

最初にバレットを発射したのは、雨嘉のアステリオン

 

 

 

 

 

梨璃(皆、、、気付いてくれたんだ、、、!)

 

 

 

 

二水「やらなくちゃ!やらなくちゃ!やらなくちゃ!」

 

緊張してる間にマギスフィアが迫り来る

 

二水「うううぅぅぅ、、、えい!!」

 

グングニルを振るとマギスフィアが直撃し、そのままマギスフィアを飛ばした

 

二水「はわわわわ!すみませーーーん!!お願いしますーーー!!」

 

 

 

 

楓「いいえ!良いパスですわよ!!」

 

マギスフィアが楓のジョワユーズに渡った。そして、マギスフィアを撃った

 

 

 

 

 

閑「ノインヴェルト戦術!?」

 

汐里「あんな距離で!?面白い事しますね。一柳隊」

 

百由「結界の外からって訳ね。ってかその前に夢結とキリトと梨璃ちゃんは何で戦えるのよ!?」

 

祀「カリスマ?」

 

百由「はぁ!?」

 

祀「梨璃さんは前にも、夢結さんのルナティックトランサーを鎮めているわ。同じように。彼女のレアスキルのカリスマがヒュージの結界に干渉しているんじゃ?」

 

百由「成る程。カリスマね。って!いえいえだからってそこまで!?」

 

 

 

 

梅「何か何時もより調子良いな〜!」

 

マギスフィアが梅のタンキエムに渡り、ミリアムにパスした

 

ミリアム「ワシは絶好調じゃ!」

 

ミョルニールで受け止め、鶴紗にパスした

 

鶴紗「何時もより体が軽い!!」

 

ティルフィングで受け止め、神琳にパスした

 

神琳「夢結様!梨璃さん!キリトさん!」

 

マソレリックで受け止め、梨璃と夢結とキリトに向けてパスした

 

 

 

 

梨璃「あ!」

 

夢結「マギスフィアが来るわ!私が受けるから、フィニッシュはあなたが!」

 

すると巨大ヒュージの腕が分裂した

 

夢結「え!?」

 

マギスフィアを分裂した腕で横取りしてしまった

 

キリト「そんな!?」

 

 

 

神琳「何ですって!?」

 

 

 

 

腕が円状になり、マギスフィアを転がした

 

 

 

 

楓「マギスフィアが横取りされた!?」

 

 

 

 

夢結「失敗だわ。逃げなさい!梨璃!」

 

梨璃「お姉様が逃げて下さい!!」

 

巨大ヒュージに立ち向かった

 

夢結「っ!?」

 

立ち向かう梨璃を追う

 

キリト「全く、無茶しかしないんだから!!」

 

キリトは背中に羽を作り、2人を追いかけて飛んだ

 

 

 

 

 

夢結「たまには私の言う事を聞いたらどうなの!?あなたは!」

 

梨璃「た、たまには!?」

 

2人はマギスフィアを追いかけながら、銃にして撃っていた

 

夢結「シュッツエンゲルなのよ!私は!なのに、梨璃は私の言う事を何時も聞かなくて!」

 

梨璃「ええ!?お姉様は私の事をそんな風に思ってたんですか!?」

 

夢結「そうでしょ!?あなたは何時も気が付けば置いてけ堀にして!自分より、他人の事に一生懸命で」

 

 

 

 

 

キリト「こんの!ぜりゃ!」

 

黒のCHARMだけになったが、腕を弾きながらキリトもマギスフィアを追いかけていた

 

キリト「喧嘩しながらも!全然仲良いな!!」

 

ソードスキルを発動しながらそう言った

 

 

 

 

 

そして梨璃がヒュージが横取りしたマギスフィアをグングニルでキャッチした

 

梨璃「やった!!」

 

だがマギスフィアが黒くなっており、グングニルの刃が黒く染め上げられた

 

夢結「マギを吸い過ぎている!!」

 

すぐにダインスレイフでマギスフィアを弾いた

 

夢結「くっ、」

 

 

 

 

キリト「マギスフィアが!って、あれは?」

 

 

 

 

天葉「行くよ!樟美!」

 

樟美「はい!天葉お姉様!」

 

マギスフィアを同時にキャッチした

 

天葉 樟美「ハアアアアァァァ!!!!」

 

息を合わせてパスした

 

 

 

 

梨璃「マギスフィアが!!」

 

 

 

 

マギスフィアを依奈が受け止めた

 

依奈「壱!亜羅椰!」

 

パスした直後、依奈のアステリオンが粉々になってしまった

 

依奈「え!?これだけでCHARMが限界だなんて!どんだけのマギスフィアなのよ!!かなりヤバい奴よ!気を付けて!!」

 

 

 

 

壱「望む所!!」

 

亜羅椰「後は頼むわよ!!」

 

壱 亜羅椰「皆!!」

 

マギスフィアが、他のリリィ達によってどんどんパスされて行く

 

 

 

 

 

キリト「すっげえ、こんなすごいこと。ふっ!」

 

梨璃「マギスフィアがまだ!」

 

夢結「皆が繋いでくれているんだわ!」

 

 

 

 

閑「行っけーーーーー!!!」

 

汐里「ヤァッ!!」

 

史房「仕方無いわね!!」

 

百由「あははははは!!」

 

他のリリィ達も、マギスフィアを繋いでくれた

 

 

 

 

梅 鶴紗「私達ももう1度!」

 

神琳 雨嘉「CHARMを限界まで!」

 

楓 二水「夢結様と梨璃さんとキリトさんに!」

 

ミリアム「頼むぞ!ワシの!!」

 

「グングニル!」

「ジョワユーズ!」

「ミョルニール!」

「マソレリック!」

「アステリオン!」

「タンキエム!」

「ティルフィング!」

 

 

力を合わせて上空へ飛ばした。それと同時に7人のCHARMが破損してしまった

 

 

 

 

ヒュージの腕がマギスフィアを受け止めようとしたが、マギスフィアがヒュージの腕を貫いた

 

 

 

 

楓「ノインヴェルトは、CHARMを著しく消耗させるんですのよ!覚えておきなさい!」

 

 

 

 

梨璃「すみませんお姉様、、、私が無茶させたから、、、」

 

腕を痛めた夢結だが、梨璃に顔を向けた

 

梨璃「、、、っ!」

 

理解した梨璃が頷いた。構えようとしたが

 

キリト「悪い、これは俺がやる!!」

 

キリトは2人が持っているダインスレイフ取りを左手に持った

 

梨璃「えっ!?」

 

夢結「キリト!!」

 

キリト「ごめん、、、でも、ここでやらなきゃあいつを倒せない!」

 

背中の羽で飛んで、やってきたマギスフィアを黒のCHARMとダインスレイフで受け止め、2つのCHARMは虹色に光輝いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリースリコレクション!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトがそう言うと、黒のCHARMから一本の光が放たれた。そして、空が夜空になった

 

 

 

 

梨璃「これは?」

 

夢結「キリトの、、、」

 

 

 

 

 

楓「キリトさんがやった光で空が夜に?」

 

二水「でも、、、」

 

梅「すごい綺麗だな、、、」

 

雨嘉「皆で届けよう。私達の想いを」

 

神琳「ええ、絶対届きます」

 

鶴紗「ああ、そうだな」

 

ミリアム「他の皆もきっと」

 

それぞれ祈ると、夜空にそれぞれの色の星が現れた

 

 

 

百由「すっごい綺麗、、、」

 

祀「あれを1人で、、、」

 

史房「ここにいる皆で、彼に私達の想いを」

 

高松「、、、、、」

 

それぞれの想いが届いたのか、夜空に色んな色の星が現れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、百合ヶ丘のリリィ全員が、夜空に向かってそれぞれの想いを届け、いろいろな所に星が現れる

 

 

この夜空は、他のガーデンのリリィ達にも届き、さらに普通に暮らしている人達にも届き、何かと思っていたが皆それぞれ想いが星となって現れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

夢結「梨璃」

 

夢結は梨璃の手を握った

 

梨璃「お姉様?」

 

夢結「彼を、、、キリトを信じましょう、、、」

 

梨璃「、、、はい!」

 

そして、2人の想いが夜空に現れ、星となった

 

 

 

 

 

 

 

ヒュージはキリトの圧に少しやられて動かなかったが、攻撃しようとしたその時、一本の光は、皆の想いの星を取り込み、2つのCHARMの光がさらに輝いた。そしてキリトの瞳は金色になり、髪色も白になった。今ここに、最強の剣士が降臨した

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はあああああ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

キリトは叫び、ヒュージに向かって飛び、そしてこう言った

 

 

 

 

 

 

 

スターバースト、ストリーム!!!

 

 

 

 

 

 

キリトは2本のCHARMをヒュージに向けて高速に斬りつけた

 

1撃

 

2撃

 

3撃

 

4撃

 

5撃

 

6撃

 

地面を破壊するような勢いがヒュージに向けられダメージを受けていた。それにやられヒュージは動けなかった

 

7撃

 

8撃

 

9撃

 

10撃

 

11撃

 

12撃

 

13撃

 

14、15撃

 

最後の一撃、ダインスレイフを握った左手

 

 

 

 

キリト「くらええええ!!!!!

 

 

 

 

その一撃は、、、

 

 

 

 

 

 

ヒュージの腕により、左腕ごと斬られた

 

 

 

 

 

 

 

 

全員「!!!!」

 

 

 

 

 

 

宙に浮くダインスレイフ

 

斬られて動きが止まるキリト

 

ヒュージは腕を戻しキリトを斬ろうとしていた

 

そしてー

 

 

 

 

 

 

 

ダインスレイフを誰かが握り、一撃を止めていた

 

 

 

キリト「っ!?」

 

 

ダインスレイフを持っていたのは、、、

 

 

 

もう居ない筈の結梨だった

 

 

 

結梨『今だよ!キリト!!』

 

キリト「ありがとう、結梨!、、、っ!」

 

 

 

 

 

 

キリト「はあああああ!!!!!

 

 

 

 

本来ありえない17撃目を、この世界でも放った

 

 

 

黒のCHARMの一撃がヒュージに向けて、一撃を入れた

 

キリト 結梨「ぐっ!!」

 

ヒュージはまだ倒れない。それを受け止めていた

 

キリト「皆の想い!ここで終わらせるわけにはいかない!この一撃は、今生きている人達の想いの一撃だーー!!!!!」

 

斬りつけた一撃は、ヒュージの体に入っていく

 

結梨『はあああああ!!!!!』

 

受け止めている結梨のダインスレイフもヒュージの腕を押し込み、ダインスレイフの一撃もヒュージの体に入った

 

 

 

 

キリト「これで終わりだ!!!!!

 

そして、ヒュージは、大きな爆発をした

 

 

 

 

 

 

 

 

ドオオオオオン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘のリリィ達は瓦礫で出来た盛り上がりの所に隠れ、爆発を避けていた

 

梨璃と夢結は、爆発の衝撃で海の中に入った

 

梨璃「ぷはぁ!!」

 

夢結「あっ、、、」

 

 

 

爆発の中から現れたのは、、、

 

 

 

 

キリト「ありがとう、、、結梨、、、」

 

黒のCHARMは壊れたが、左腕が元に戻りダインスレイフを握ったキリトが落ちていた。姿もいつもの制服に戻り、髪色も元の黒色になっていた

 

梨璃「キリトさん!」

 

夢結「キリト!」

 

2人はすぐにキリトの落下する所に行き

 

梨璃 夢結「ふっ!」

 

2人はキリトを受け止めた

 

キリト「うおっ」

 

梨璃「良かったー!!」

 

夢結「もう、、、無茶しかしないから」

 

キリト「、、、ただいま、梨璃、夢結」

 

梨璃 夢結「!!」

 

2人はキリトの言ったことに驚いた

 

梨璃「今、梨璃って言ってくれた!」

 

キリト「えっ?あ!いや、違う違う!」

 

夢結「わ、私まで、呼び捨てなんて、、、」

 

キリト「ごめん!姉さんも言っちゃって!」

 

 

 

 

 

 

 

 

戦いが終わりー

 

壱「はぁ〜〜〜〜〜!戦闘の後に入るお風呂は格別だわぁ〜!」

 

二水「確かに格別だけど、、、格別過ぎませんかーーー!?」

 

露天風呂で百合ヶ丘のリリィ達が浸かっている

 

依奈「まさか温泉まで沸くとはねぇ〜」

 

百由「大丈夫〜。今はどの監視も麻痺してるから、誰も見てないよ」

 

二水「そう言う問題でしょうか、、、?」

 

亜羅椰「私は見られたって平気だけどねぇ〜」

 

壱「亜羅椰は少しは恥を知れ!」

 

樟美「亜羅椰ちゃんエロい」

 

亜羅椰「樟美から食ってやろうか!?」

 

樟美「ひっ!」

 

天葉「下品なのはいけません!」

 

ミリアム「上級生とお風呂に入ると言うのは新鮮な気分じゃのう」

 

梅「こうなったら学年なんか関係ないだろ〜」

 

 

 

 

キリト「何で俺もなんだ、、、」

 

キリトも温泉に入っていた。ほぼ強制的に梨璃と夢結により入っていたのだ

 

キリト「はぁー、こういうのなんて体験する時が来るなんてな、、、。にしても、すっごい、疲れた、、、」

 

梨璃「うっ!」

 

キリト「ん?」

 

湯に浸からず立っている梨璃は痛がっていた。

 

梨璃「彼方此方ヒリヒリします、、、お姉様、、、」

 

夢結「傷よりもお湯に集中なさい。風邪を引くわ。早くいらっしゃい」

 

梨璃「は、はい!お姉様はどんな事態でも想定済みなんですね?」

 

夢結「リリィの嗜みよ」

 

梨璃「うっ!!」

 

傷の痛みを我慢して湯に浸かり、夢結の横に座った

 

梨璃「でも、こう言うの初めてですね」

 

夢結「そ、そうね」

 

キリト(もう上がろうと)

 

キリトが上がろうとしたが

 

夢結「何上がろうとしているの?キリトも来なさい」

 

キリト「えっ!?いやいやいやダメでしょ!あっ、梨璃さんはどうなの?」

 

梨璃「せっかくこうやって入ってるからいいですよー!」

 

キリトは逃げれなくなった

 

楓「ううぅぅ、、、!ここだけは、、、!私と梨璃さんだけの聖域でしたのに、、、!!」

 

鶴紗「何と言う極楽〜♪」

 

神琳「冷たい風が心地良いですね〜」

 

雨嘉「うん。故郷を思い出す」

 

皆それぞれ温泉を楽しんでいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、最後の試練が、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 



























次回、最終話


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最終話

理事長室ー

 

梨璃と夢結、キリトが理事長代行に呼ばれていた

 

百由「これが、私達百合ヶ丘女学院の管轄する7号由比ヶ浜ネストの現在の様子よ」

 

モニターにヒュージネストを表示した

 

梨璃「はぁ」

 

百由「ここに映ってるのが、ネストの主と目されてるアルトラ級ヒュージね」

 

梨璃「アルトラ級?えっと、もしかしてこれ、、、海の底ですか!?」

 

百由「そうそうそうそう!」

 

キリト「確かアルトラ級ヒュージの全長は400メートルだったり1キロだった、はず」

 

百由「そうそう!」

 

梨璃「よく分からないけど、、、凄いですね、、、」

 

百由「ここ最近のヒュージは、このアルトラ級から大量のマギを半ば奪う形で供給されていたわ」

 

史房「過剰な負荷を掛けられたせいで、今はネスト全体がその機能を事実上停止していると思われます。殲滅するにはまたと無い機会よ」

 

梨璃「せ、殲滅?」

 

高松「そこで、一柳君と桐谷君にその任務を頼みたいのだ」

 

梨璃「はい。え?私!?」

 

キリト「お、俺も?」

 

2人は驚いていた

 

梨璃「だけど、どうして?」

 

眞悠里「これだ」

 

近くにダインスレイフが置かれていた

 

夢結「これは!?」

 

キリト「ダインスレイフ!」

 

眞悠里「お前達の方が馴染み深いだろう?ダインスレイフ。謂わば、この事態の元凶となったCHARMだ。美鈴様が書き換えた術式が、巡り巡って由比ヶ浜のヒュージを狂わせた」

 

百由「それをヒントに、アルトラ級を倒す為の、謂わばバグとしての術式を仕込んだの。まさかこんなすぐに使う事になるとは思わなかったから、間に合わせの急拵えだけど」

 

夢結「急ぐ必要があると言う事ね」

 

史房「昼間の戦いを経て、私達はもうこの1振りのCHARMしか残されていないの」

 

眞悠里「もし今ヒュージが現れても、なす術がない。キリト君の2つの剣も今は使用不可能だろう?」

 

キリト「そうですね、あの時の戦いでかなりの無茶をさせたから、なんとか戦っても折れる可能性があります」

 

今2つの剣は、キリトの部屋に置いていた。日の当たる場所に置いてあり鞘に剣を入れているので耐久力を回復させている

 

祀「これを扱う事が出来るのは、カリスマ以上のレアスキルを持つリリィだけ。そうでなければ、バグを送り込む所か、自身が汚染される恐れがあるわ」

 

梨璃「えっと、あの、、、カリスマって結局何なんでしょう?」

 

百由「今日の梨璃さんの戦い方は、通常のカリスマの域を超えているわ。全リリィのパフォーマンスが著しい向上を示したの。私達もつい参加しといて何だけど、全校生徒でマギスフィアを繋ぐノインヴェルト戦術なんて、常識じゃありえないもの」

 

そう聞いてキリトは今日の戦いの事を思い出した

 

百由「仮説だけど、より上位のスキルを発現した可能性すら」

 

夢結「それでも、危険な任務に変わりないわ」

 

史房「えぇ」

 

キリト「そして俺は、梨璃さんの護衛って訳か」

 

すると、梨璃が理事長代行にお礼をした

 

梨璃「あの。理事長代行、、、先生」

 

高松「ん?」

 

梨璃「ありがとうございました」

 

高松「はて?ワシが?」

 

梨璃「結梨ちゃんの事。結梨ちゃんを最後まで庇ってくれたって、百由様から聞きました」

 

高松「じゃが、救う事は叶わなかった、、、」

 

梨璃「それでも、結梨ちゃんの為にありがとうございます」

 

梨璃「やります!私、もう誰にも結梨ちゃんみたいな事になって欲しくないんです。仲間が居なくなって、悲しい思いをするリリィも居て欲しくないから、、、」

 

結梨の事を思い出してしまったキリト

 

キリト「っ、、、」

 

夢結「キリト、、、」

 

震えてたキリトを夢結は落ち着かせようとしていた

 

キリト「、、、ありがとう、姉さん」

 

夢結「大丈夫よ」

 

そして夢結は覚悟を決めた表情になり言った

 

夢結「その作戦には、私も同行します」

 

梨璃「お姉様?」

 

夢結「今の梨璃の言葉は、私の願いでもあります。私が梨璃を思い、梨璃が私を思う限り。私達は必ず戻ります。梨璃は、私も守ります!」

 

梨璃「じゃあ、お姉様は私が守りますね!」

 

キリト「だったら、俺は2人を守るぜ!」

 

祀「夢結、、、梨璃さん、、、キリト君、、、」

 

史房「ごめんなさい。あなた達には大変な思いばかりさせて、、、」

 

夢結「いえ。皆自分のすべき事をしたのよ」

 

理事長代行は立ち上がり

 

高松「、、、どうか、頼む」

 

頭を深く下げた

 

 

 

 

 

翌日ー

 

オスプレイに乗り込んだ3人。ヒュージネストの近くまでやってきた

 

キリト「よっし!はぁ!!」

 

キリトは心意の力で黒の剣士の姿になり、今度は白色に変わり、白の剣士になった

 

梨璃と夢結は一緒にオスプレイから降り、夢結は傘を開いてゆっくりと降下していった

 

キリトも2人の後を追うために背中に羽を出しゆっくりと降下した

 

 

 

 

 

3人はヒュージネストの真ん中に来ていた

 

梨璃「静かです、、、」

 

夢結「ここはもう、海の中のはずよ」

 

キリト「うわぁ、すっごいな」

 

ヒュージネストの底に光る何かを発見した

 

梨璃「あれが、、、アルトラ級ヒュージ、、、」

 

キリト「で、でっけぇなぁ、、、」

 

梨璃と夢結は傘から手を離し、ダインスレイフを握りしめた

 

梨璃「CHARMから、美鈴様を感じます」

 

夢結「そう」

 

すると、キリトの目の前に何かが形になった

 

キリト「な、なんだ!?ぐっ!」

 

光り輝き現れたのは

 

キリト「え、エクスキャリバー?」

 

何故エクスキャリバーが現れたのか分からなかったが

 

キリト「ふっ、ならコイツにこれを刺してやるよ!」

 

キリトの目は金色に変わった

 

そして、ヴォーパルストライクの構えをした

 

キリト「よし、いこう!!」

 

合図を出して、3人は勢いよく降下した

 

梨璃 夢結「はあああ!!!」

 

キリト「ぜああああ!!!!」

 

ダインスレイフとエクスキャリバーが同時に刺さり、ダインスレイフの術式をアルトラ級ヒュージに流し込んだ

 

キリト「ぐっ!負けるかー!!!!」

 

アルトラ級ヒュージは押し返そうとしているが、キリトは返されないように力を入れた

 

 

キリト「うおおおお!!!!

 

梨璃 夢結「やああああ!!!!

 

 

キリトの髪色が再び白色に変化した

 

 

 

ダインスレイフがアルトラ級ヒュージに飲み込まれた。アルトラ級ヒュージが苦しみ始め、ヒュージネストが崩壊し始めた

 

キリト「ぐっ!2人とも捕まれ!!」

 

2人はキリトの腕に捕まりヒュージネストから脱出するため飛んだ

 

キリト「っ!ああああああ!!!!!!」

 

なんとか急いでいるが崩壊の方が早かった

 

梨璃「キリトさん!」

 

夢結「私達が何とかするわ!」

 

キリト「え!?」

 

すると、梨璃と夢結は制服のリボンを外し、キリトを含めて黒い球体中に入った

 

そして、爆風が球体を勢いよく飛ばした

 

梨璃「ああっ!!」

 

キリト「ぐぁ、うっ、、、」

 

キリトは気を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト「いつつ、どこだここ?」

 

キリトは百合ヶ丘の教室にいた

 

キリト「うん?」

 

?「頑張ってるな、この世界の黒の剣士?」

 

キリト「え?ええっ!?」

 

そこにいたのは、本物の「黒の剣士」だった

 

?「よく立ち上がって、皆を守ったな。すげぇなお前は!」

 

キリト「え、あ、いや、、、」

 

いきなり褒められて少しだけ照れていた

 

?「だけど、この戦いが終わっても油断はするな」

 

キリト「?」

 

?「これが終わりじゃない、まだ始まったばかりでもある。この世界の黒の剣士、ずっとこの世界を守れよ!」

 

そう言うと彼の体が消えていった

 

?「またな!桐谷キリト!!」

 

キリト「っ!!」

 

その場を見ると、誰もいなかった

 

 

 

キリト「ありがとうございます、キリトさん」

 

 

 

 

 

海ー

 

楓は謎の黒の球体を見つけて、自分のCHARMジョワユーズを刺して中から出たのは、下着姿で手を繋げている梨璃と夢結と、まだ気を失っていたキリトだった

 

梨璃 夢結「あっ、、、」

 

2人の姿に皆驚いていた

 

二水「皆でずっと探してたんですよ〜!お2人共、無事で良かったです〜!」

 

神琳「これは、良い記事になりそうですね」

 

ミリアム「しっかしこの格好じゃ、新聞には載せられんのう!」

 

楓「ようやく見付けたと思ったら!真昼間から何してらっしゃいますの!!」

 

怒ってタオルを投げた

 

梨璃「あ、ありがとう。皆さん」

 

梅「おかえり!3人共」

 

雨嘉「おかえりなさい」

 

鶴紗「おかえりだ」

 

リリィ達「おかえりなさい!」

 

他のリリィ達も迎えに来てくれた

 

梨璃 夢結「、、、ただいま!」

 

キリト「う、うん、、、ぐぁ、いて」

 

すると、キリトも目覚めたら

 

梨璃「キリトさん!良かった〜!」

 

キリト「な、何が、ってうわぁ!?」

 

キリトは2人の姿に驚いてすぐに目を逸らした

 

キリト「いや、なんでそうなってるの!?」

 

楓「キ〜リ〜ト〜さ〜ん?」

 

楓は怒っていた

 

楓「梨璃さんの下着姿を見てるんじゃありませんわよ!!」

 

キリト「俺は何も知らないんだー!!!!」

 

3人が帰ってきて場は、笑い声が聞こえたのだった

 

 

 

 

 

最終話「Edel Lilie & BOUQUET」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒュージネスト崩壊して何日かが経ち、リリィ新聞には梨璃と夢結、キリトの帰還記事が掲載されていた。梨璃と夢結が大きく写っており、キリトは隣で白の剣士の状態で撮られていた

 

 

そして、ミリアムと百由のシュッツエンゲルの電撃契約の記事も掲載されていた。百由とミリアムは花冠を被り、2人でブーケを持った。キリトはカメラで写真を撮っていた

 

キリト「ほい、撮れたぜ」

 

百由「ありがとう!」

 

ミリアム「は、恥ずかしいぞ、、、///」

 

キリト「めっちゃ照れてたぜミリアムさん」

 

ミリアム「うるさい!!///」

 

 

 

一方、後ろでは謎の梨璃の取り合いみたいなのが起きていた(?)

 

楓が梨璃の腕を組み、亜羅椰がそれに反応し、夢結は梨璃の反対の腕に組んでいた

 

 

 

 

庭では、神琳が雨嘉に膝枕をしており、鶴紗はお腹に猫を乗せて少しだけ苦しそうに寝ていた。梅の腕を枕にしていた。そこに二水がやって来て写真を撮ろうとした時、梅に引っ張られた

 

 

 

 

すると、梨璃、夢結、楓、キリト、ミリアムも庭にやってきた

 

キリト「眠ってるな、ふふ」

 

眠ってるのを見てキリトは微笑んでいた

 

梨璃「ふぁぁぁー、私も眠くなりました、、、」

 

夢結「たまには、寝るのもいいわね」

 

楓「梨璃さーん!一緒に寝ましょう!」

 

3人は混ざって眠った

 

ミリアム「、、、、、」

 

ミリアムは持っているブーケをじっと見ていた

 

キリト「俺達も寝ようかな、俺も眠いし、、、ふぁー」

 

ミリアム「ふふ、そうじゃな」

 

2人も混ざり、全員が笑顔で寝ていた

 

 

 

 

 

深海のダインスレイフ

 

少しだけ赤く光ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「エクスキャリバーは、やっぱりないか。でも、一度だけでも握れたからもういいか」

 

そう言ってキリトはCHARMの修理をしていた

 

キリト「さて、今日も頑張りますか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい、、、

 

 

 




BOUQUET編、、、終了!!!
エクスキャリバーの突然の登場、さらには本物の黒の剣士の登場、色々と出ていましたが、ようやく最終話を迎えることが出来ました!!
今、番外編で少し長いストーリーを書いています。たまに日常でこの作品から話が投稿されると思います。
では!また次の話!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Last Bullet編
予兆


これが始まりー


 

 

キリト「ぜあ!!」

 

キリトは沢山現れたヒュージを1人で戦っていた

 

キリト「それにしても、急に大量のヒュージがやって来たな!全く!迷惑だっちゅうの!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣の二刀流で戦っていても、数が多くとても困難な状態だった

 

キリト「しょうがねぇ、こいつを使うか」

 

キリトは剣を鞘に入れ、ソードライバーを取り出しそのまま腰に付けた

 

ブレイブドラゴン!

 

そしてブレイブドラゴンを取り出し、右端っこに入れ抜刀した

 

烈火抜刀!!

 

キリト「変身!」

 

ブレイブドラゴン!!

 

仮面ライダーセイバーに変身した

 

セイバー「一気に叩き込む!」

 

すぐに聖剣をドライバーに戻してボタンを押した

 

必殺読破!

 

そして抜刀した

 

烈火抜刀!ドラゴン一冊斬り!ファイヤー!!

 

セイバー「秘奥義!ホリゾンタル!せいいい!!!!」

 

炎が纏っている状態でソードスキル、ホリゾンタルを使い横薙ぎ払いをやり大量にいたヒュージを倒した

 

セイバー「ふぃー」

 

そのまま変身解除しようとした時

 

?「はあああ!!!」

 

セイバー「っ!?」

 

謎のリリィがCHARMでキリトに攻撃したが、なんとか聖剣で受け止めた

 

セイバー「な、なんだいきなり!」

 

?「あなたは一体何者ですか!私たちの敵なら倒します!」

 

セイバー「待ってくれ!俺は敵じゃー」

 

と言いかけたが力で押されキリトは後ろに下がってしまった

 

セイバー「聞き分けのないやつだな!だったらこいつを使うか!」

 

聖剣をドライバーに戻し、ドラゴニックナイトを取り出した

 

?「本?」

 

表紙をひらいた

 

ドデカい竜をド派手に乗りこなす、ド級の騎士のドラマチックバトル!

 

表紙を閉じ、ブレイブドラゴンを抜き右端っこに入れた

 

セイバー「はぁぁぁ、、、はあ!!」

 

そして聖剣を抜刀すると、表紙が開き、さらに広がった

 

烈火抜刀!!

 

すると本の中から赤い龍が現れ、キリトの周りを飛んでいた

 

Don`t miss it!(The knight appears.When you side,)ドメタリックアーマー!(you have no grief and the flame is bright.)ドハデニックブースター!(Ride on the dragon, fight.)ドハクリョックライダー!(Dragonic knight.)

 

 

ドラゴニックナイト!!

 

 

すなわちド強い!!

 

 

セイバーに銀色の鎧が装備され、左手にはドラゴンの顔が付いている武器があった

 

これが、仮面ライダーセイバードラゴニックナイト!

 

 

 

?「姿が変わった!?」

 

セイバー「来やがれ!リリィだろうがなんだろうが容赦はしない!!」

 

中のキリトは、ちょっとキレていて目の色は本気の金色だった。あの時みたいに敬語が無くなっている状態に近づいている

 

?「なら、はあ!!」

 

リリィがCHARMをキリトの体に当てたが、キリトはダメージを受けていなかった

 

セイバー「どうした!それが本気か!?」

 

?「くっ!なんていう防御、、、!」

 

セイバー「せい!!」

 

聖剣をリリィに向かって振り下ろした、がなんとかリリィは受け止めたがさっきよりも力が強かった

 

?「なっ、、、力も強い!!」

 

セイバー「これで、終わりだ!!」

 

ドライバーに聖剣を戻し、ドラゴニックナイトの表紙を押した

 

 

ドラゴニック必殺読破!!

 

 

そのまま抜刀した

 

 

烈火抜刀!!

 

 

ドラゴニック必殺斬り!!

 

 

セイバー「秘奥義!10連撃技、ノヴァ・アセンション!!

 

 

片手長剣10連撃技、「ノヴァ・アセンション」

 

 

片手長剣スキルの中の最高技を発動した

 

セイバー「ぜあああ!!!!」

 

最初の一撃をやろうとリリィの近くに行ったが

 

"ドン!!"

 

セイバー「!?」

 

誰かに撃たれ、変身解除された

 

キリト「ぐあっ!」

 

?「え!?ま、まさか、人!?」

 

夢結「何やっているのよ、キリト、、、」

 

なんと、夢結がキリトに向かって撃ったのだった

 

キリト「いてて、、、いや、何故かこの人に斬られかけてー」

 

?「申し訳ございませんでした!夢結様!」

 

いきなりリリィが謝った

 

夢結「一葉さん、もしかして変身しているキリトを敵だと勘違いしてたのね、まぁ私も分からなくはないわね」

 

キリト「ちょっと、それ俺の姿が化け物みたいな言い方だよねそれ!?」

 

一葉「あの!」

 

キリト「あ、すみません、、、」

 

一葉の言葉でキリトは言うのをやめた

 

一葉「本当に申し訳ございませんでした、私はエレンスゲ女学園一年、レギオン『ヘルヴォル』所属の相澤一葉と言います!」

 

キリト「俺は、桐谷キリト。こっちこそすまなかった、、、」

 

キリトと一葉は2人揃って頭を下げていた

 

キリト「えっと、キリトって呼んでくれ。相澤さん」

 

一葉「こちらも一葉と呼んでも大丈夫です」

 

夢結「仲直りが済んだのかしら?早いわね」

 

キリト「あ!姉さん!梨璃さんと一緒に向かったエリアのヒュージは!」

 

夢結「それなら、一葉さんともう1人のガーデンのリリィが手伝ってくれたわ。梨璃は今、疲労で倒れてしまったけれど」

 

キリト「良かったー、、、」

 

キリトは夢結の言葉を聞いて安心していた

 

キリト「って、いてて、撃たれたところ意外と痛い、、、」

 

夢結「あら、強くやりすぎたかしら?」

 

一葉「は、早く治療を!!」

 

キリト「あ、そうだな。システムコール、ジェネレートルミナスエレメント」

 

撃たれたところに当て、光が傷を治した

 

一葉「今のは?」

 

キリト「企業秘密で、結構俺の力はバラしちゃいけないの多いから」

 

夢結「遠くの遠征に行くことになったら人前でやる可能性もあるというのにね」

 

キリト「その時は隠れるさ!さて、そろそろ戻ろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「zzz、、、」

 

一柳隊の控室の前で壁に寄りかかって寝ていた

 

?「あの〜」

 

キリト「zzz、、、うみゅ?」

 

?「ここに梨璃さんと夢結さんがいる部屋ですか?」

 

キリト「え?ああ、そうですけど、、、失礼ですが、どちら様ですか?」

 

キリトはそう聞くと答えた

 

叶星「すみません先に名前言ってなくて、私は神庭女子藝術学校二年、レギオン『グラン・エプレ』所属の今叶星と言います」

 

キリト「先輩でしたか、俺は桐谷キリトです。よろしくお願いします叶星様。そうだった、控室にいるので俺は寝てますから」

 

叶星「あれ?一葉ちゃんは?」

 

一葉「遅くなりました!申し訳ございません叶星様!」

 

キリト「れ、礼儀正しいな、、、」

 

叶星「大丈夫だよ一葉ちゃん、私もさっき来たばかりだから」

 

なんとか宥めることが出来た

 

キリト「ほんじゃ俺は失礼しますか、ちょっとこれからのことも考えなきゃいけないので」

 

一葉「あ、はい。また会えたらいいですね」

 

叶星「もっと話したかったな、、、」

 

キリト「会えたら長く話しましょう。互いに好きな物とか。じゃあ!」

 

キリトはそのまま自分の部屋に戻っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

とある部屋、ある人物達は謎の本を研究していた

 

?「これが、呪いの本、、、」

 

?「素晴らしい物が手に入れましたね。誰を実験役にしましょうか?」

 

?「この呪いの本を使える力の持ち主、一つだけ候補がいるぞ」

 

?「ほう、誰だ?」

 

写真を出し、写っていたのはなんと、「セイバー」の姿だった。さらに変身解除されているところもあり、キリトの姿もあった

 

?「百合ヶ丘にいるらしい。この本自身を送れば、結果を見ることが出来る」

 

?「ふふふ、いい結果を残してくれよ、、、君は私たちの

 

 

 

 

 

 

道具だからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「っ!?」

 

体が突然震えた

 

キリト(い、今のは、一体!?何か、嫌な予感がする、、、)

 

ソードライバーを見ながらそう思っていたキリトであった

 

 

 

 

今、キリトと一柳隊、さらに2つのレギオン、新たな戦いが始まる!

 

Last Bullet編、始動、、、

 

 

 

 

CM風広告ー

 

キリト「儚くも美しく戦う少女達と少年の物語、アサルトリリィ-最強の剣士- Last Bullet編始動!

 

 

黒の剣士と剣豪の力、合わさる時!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
遂に始動します!ラスバレ編!しかし、BOUQUET 編よりも書くのが遅くなりそうですが、2つのレギオン登場したら日常書いて、さらに面白くさせます(?)
まぁ、あの話は勘弁ですけどね、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

救出

ラスバレ編のスタート!!

広告ー

ホワイトデーの話を投稿予定です!キリトは一体どんなお返しをするのか、お楽しみに

それではスタート!!


上空ー

 

キリト「くっ、雨がひどいな。空からじゃ探すのは難しいかやっぱり」

 

今、キリトは空を飛んでいる。黒の剣士の姿で背中に羽を出して飛んでいた。すると、二水から連絡が来た

 

二水『キリトさんどうですか?』

 

キリト「ダメだ、飛んでいても見つからない。それに雨が強いから空から探すのは難しくなった。このまま降りて探す」

 

二水『分かりました!』

 

二水からの連絡を切りそのまま森の中に降りていった

 

 

 

 

 

 

森の中ー

 

キリト「うへぇ、雨でめっちゃ濡れるんだけど、意外と濡れると動きづらくなってきたな。制服に戻すか」

 

そう言いキリトは黒のローブから制服に戻した

 

キリト「うんうん、動きやすい」

 

 

きゃーーー!!!!

 

 

キリト「なっ!?、、!こっちか!!」

 

すぐさま超感覚(ハイパーセンス)を使い、気配を感じ取り走った

 

 

 

 

 

 

エレンスゲのリリィサイドー

 

A「っ、、、!?」

 

B「あ、、、あぁ、、、!ヒュージが、あ、あんなに沢山、、、」

 

A「私達はエレンスゲのリリィよ。このままでは終わらせない、、、!」

 

CHARMを持ち直し、戦おうとした時

 

誰かがヒュージの足を狙って撃った

 

夢結「梨璃、ヒュージの足は止めたわ!今よ!」

 

撃ったのは夢結だった

 

梨璃「はい、お姉様!」

 

そしてすぐに梨璃はヒュージを斬った

 

梨璃「大丈夫ですか?エレンスゲの方ですよね?」

 

A「ありがとうございます。助かりました。その制服、、、あなた方はもしかして、、、」

 

B「百合ヶ丘の、、、!」

 

梨璃「はい、一柳隊です!」

 

夢結「挨拶は後よ。今は一刻も早く、ここから離れましょう」

 

梨璃「はい、お姉様!お2人共、走れますか?怪我をしているようでしたら、私に捕まって!」

 

A「大丈夫です。さあ、貴方も行きましょう」

 

B「うっ、く、、、ごめんなさい、、、ありがとう」

 

しかし、楓が

 

楓「10時の方向からさらにヒュージが!気を付けてくださいまし!」

 

二水「ま、待ってください!あのヒュージ、体中に真新しい傷が、、、!」

 

確かによく見ると誰かに傷つけられた痕があった

 

鶴紗「手負い、、、あれはCHARMによる刀傷。どこかでリリィと交戦した、、、?」

 

ヒュージは逃げるように移動した

 

梨璃「えぇっ、逃げだした、、、?」

 

神琳「逃がしません!雨嘉さん、十字砲火を仕掛けましょう!」

 

雨嘉「っ、駄目、、、遮蔽物が多い。それに動きが速い、、、!」

 

梅「速さ比べなら私の出番だな!」

 

梅は縮地の準備をしていたが

 

キリト「おらおらおら!!!!」

 

急にキリトが現れ、スキルコネクトをしながらやってきた

 

キリト「こら!逃げるんじゃねーよ!!!」

 

何度も攻撃がヒュージに命中していた

 

夢結「キリト、、、いきなり現れて何やっているのよ、、、」

 

梨璃「す、すごい迫力ですね、、、」

 

この2人はキリトの姿を見て、呆れていた

 

鶴紗「、、、ん?なんだこの気配は?」

 

キリト「終わりだーーー!!!!!」

 

?「えええええい!!!!」

 

次の一撃をやろうとした時、巨大なCHARMがヒュージに命中していた

 

キリト「あっぶな!?」

 

キリトはギリギリ攻撃を避けていた

 

二水「な、何あれ!?巨大なCHARM、、、?」

 

ミリアム「あんなCHARM、わしでも見たことがないぞ!」

 

?「ヒュージ、見つけたぁぁぁ!」

 

声が聞こえたところに子供のような見た目のリリィが現れた

 

雨嘉「えっ、子供、、、?」

 

神琳「いえ、リリィです!さっきのCHARMを投擲したようです」

 

楓「なんて無茶な戦い方、、、」

 

キリト「あれって、ルナティックトランサー?」

 

一葉「藍、待ちなさい!」

 

さらに一葉も現れ、また新たに3人のリリィがやってきた

 

?「うわー、遮蔽物なんて関係ないね。藍ってば、相変わらずワイルドな戦い方するねー」

 

?「今はとにかく藍ちゃんを追いましょう。敵の規模はまだわからないんだし、孤立させるのは危険よ」

 

?「そうだね、、、一葉」

 

一葉「はい!恋花様と瑤様は前衛を頼みます」

 

一葉はそれぞれに指示をした

 

恋花「お任せー!」

 

瑤「うん、わかった」

 

一葉「千香瑠様は死角からの奇襲に備えてください。特に藍は防御が手薄なので巻き込まれない程度にアシストを」

 

千香瑠「了解、藍ちゃんは私が守るわね」

 

一葉「私はヒュージを牽制しつつ誘導します。各員、CHARM構え、、、ヘルヴォル、状況開始!」

 

エレンスゲのレギオン「ヘルヴォル」の行動が始まった

 

 

 

 

キリト「普通に当たりそうだった、、、」

 

梨璃「だ、大丈夫ですか?」

 

さっきのを梨璃は心配していた

 

キリト「当たらなかったけど、当たったらもう、顔無くなってたよ」

 

雨嘉「え!?」

 

梅「う、うわぁ、笑えないなー、、、」

 

キリト「ちょっと笑うのは失礼じゃないすか?」

 

話していたら、いつの間にかヒュージが倒されていた

 

 

 

戦闘が終わり雨も上がっていた

 

梅「んん〜っ。雨もすっかりやんだみたいだな」

 

ミリアム「ヒュージの方も、アイツらが倒したので最後だったようじゃ。この付近からはもう反応がない」

 

梨璃「一葉さん!まだお会いできましたね!嬉しいです!」

 

一葉「私もです。先日は簡単な挨拶だけでしたからね。夢結様も来て頂き、ありがとうございます」

 

2人はそれぞれ挨拶していた

 

夢結「ええ、随分と早い再開になってしまったけど」

 

恋花「なになに、一葉ってば百合ヶ丘の子たちと仲良しだったんだ」

 

一葉「いえ、仲良しというか、、、」

 

梨璃「はい!お友達です!」

 

一葉「、、、ふふっ、そうみたいです。貴方達も無事でよかったです」

 

A「いえ、、、。まさかヘルヴォルに来ていただけるとは思っていませんでした」

 

すると一葉から

 

一葉「あっ、まずは御礼を申し上げます。この度は救援要請に快諾いただき、我がエレンスゲ女学園に所属するリリィを保護いただいたこと誠にありがとうございます。正式な感謝状は後日、学園を通して送られると思いますが、、、」

 

な、長いな、、、。と、止めたのは

 

恋花「かたい!かたい、かたい、かたい!買ったのを忘れて3日後に冷蔵庫から発掘されたドーナツくらいカチカチでパッサパサだよ、一葉!」

 

一葉「そんなこと言われても、、、」

 

キリト「えっと、どういう事?」

 

キリトはそれを聞いて普通に困惑していた

 

二水「あの、貴方は、、、」

 

恋花「おっと、自己紹介が送れたね♪ヘルヴォルのおしゃれ番長、飯島恋花とはあたしのことよ!」

 

梨璃「ばんちょう、、、?」

 

夢結「エレンスゲには変わった役職があるのね」

 

何故か信じてしまうこの2人

 

一葉「本気にしないでください、夢結様。恋花様もあんまりふざけないように」

 

恋花「だって、一葉がかたいからさ〜」

 

一葉「恋花様が柔らかすぎるんですよ、、、」

 

ミリアム「ふむ、あれがエレンスゲのトップレギオンか。思ったよりも愉快な連中のようじゃの」

 

梅「なかなか面白いレギオンに入ったみたいだな、千香瑠」

 

千香瑠「ふふふ、、、梅さんこそ。それにまた夢結さんと同じレギオンに所属しているなんて、私まで嬉しくなってしまいます」

 

梅「あー、あれはまぁ、うちのリーダー達のお陰というか、、、うん」

 

千香瑠と呼ばれるリリィと梅は話していた

 

ミリアム「なんじゃ、お主ら顔見知りじゃったのか。夢結様のことを知っておるとはな」

 

千香瑠「ええ、何度か戦場でご一緒する栄誉にあずかりました」

 

梅「ははは、謙遜はよせよせ。大人しそうなナリをしてるけど、千香瑠な相当の使い手だからな」

 

ミリアム「ふむ、、、まぁ、そのCHARMを見ればわかる。百由様から話は聞いていたが直接見るのは初めてじゃな」

 

3人が話していると

 

瑤「あの、、、千香瑠。携帯食、余ってないかな?藍がお腹減ったって騒いでて、、、」

 

千香瑠「あぁ、いっぱい動きましたものね。でも急な出動だったから藍ちゃんの好きお菓子はないかも、、、」

 

藍「甘くないの、やだな。もそもそしたクラッカーとドロみたいなスープはいらなーい」

 

藍は食べたそうに言っていた

 

梅「おっ、さっきのルナティックトランサーの子か。それと、そちらは初めましてかな?」

 

藍「らんだよ。ささきらん」

 

瑤「あ、ご紹介が遅れました、、、初鹿野瑤です、、、よろしくお願いします」

 

梅「私は吉村・Thi・梅。さっきも話してたけど、千香瑠とは何度か戦場であった仲だ」

 

ミリアム「わしはミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス。リリィじゃが、アーセナルとしてCHARMの開発調整も請け負っておる」

 

それぞれ自己紹介した後

 

藍「ミリ村、、、昼で、マイ?、、、わかんない」

 

完全に混ざっている状態で藍は覚えようと(?)としていた

 

ミリアム「いやいや、混ざっとる混ざっとる」

 

梅「ははは、難しい名前だもんな。こっちはぜひ、ぐろっぴと呼んでやってくれ」

 

百由がつけた名前を藍に言った

 

瑤「ぐろっぴ、、、ですか?」

 

ミリアム「やめい、梅様。変なあだ名で呼ばれるのは百由様だけで十分じゃ」

 

藍「ぐろっぴ、、、覚えやすくて、いい」

 

ミリアム「むむ、、、まぁ、どうしてもと言うならよかろう。あまり人前で連呼されたくはないが、、、」

 

藍「むふー、ぐろっぴー」

 

瑤「なんだか、すみません、、、」

 

ミリアム「わははは、面白い娘じゃの。さっきまであんな戦い方をしていたリリィとは思えん」

 

瑤「、、、でも、藍は藍、、、です」

 

梅「ああ、そうだな。見事な戦いだったぞ、、、お、そうだ。甘いものが好きなんだったら、、、。おーい!キリト!」

 

キリト「はいはいキリトです」

 

呼ばれてやってきたキリト

 

梅「確かなんか甘いの持っていたよな?」

 

キリト「ええ、クッキーがありますよ、皆の分」

 

藍「クッキー!!たべたーい!!」

 

クッキーに反応した藍

 

キリト「うおっ!?」

 

藍「はやくーちょうだーい!」

 

キリト「わ、分かったから!落ち着いて!」

 

キリトはクッキーを出して藍にあげた

 

瑤「それであなたは?」

 

キリト「俺は桐谷キリト。男のリリィで、剣士です」

 

瑤「剣士?」

 

藍「ねぇー?美味しいからまた食べたーい!」

 

いきなり藍がキリトの手を掴み、そのまま振りながら言った

 

キリト「い、いや他のは皆にやるやつで、って振りすぎじゃー!!」

 

おもちゃのようにキリトの腕を振っていたのだった

 

 

 

雨嘉「可愛い、、、神琳、あれ、、、すごく可愛い、、、」

 

雨嘉は藍を欲しがるような目で見ていた

 

神琳「欲しがっても駄目ですわ。こっちで我慢なさい」

 

神琳は鶴紗を見た

 

鶴紗「こっちってなんだ。私の方を見るな」

 

神琳「でも、どこか鶴紗さんに似てますわね。サイズ的な意味もそうですけど、何か雰囲気と申しますか、、、」

 

雨嘉「どっちも、、、可愛い、、、」

 

鶴紗「、、、、、」

 

一葉「とにかく、本当に助かりました。この御礼はいずれまた日を改めてお返しいたします。私達は準備を整えたら再出撃します。このキャンプ地は一柳隊の皆さんで好きに使ってください」

 

楓「そちらのリリィの救助はもう完了したようですが、それでも再出撃ということは、貴女方の目的は、、、」

 

夢結「ヒュージの殲滅、でしょう?」

 

一葉「、、、はい、その通りです。先遣隊の報告でこの森には通常とは異なる個体、、、。特型ヒュージが潜伏している可能性があります」

 

二水「特型ヒュージ、、、!?」

 

千香瑠「詳しい情報はまだまとめ切れていないのだけど、我が校のレギオンのリリィが交戦したようです」

 

ミリアム「その情報なら、わしの方にも届いておるぞ。なんでも戦闘中に形状を変化させるヒュージらしいのう」

 

キリト(そんなやつがいるのか、俺の力で倒せないかな?)

 

力とは、セイバーのことでそれで倒せるか考えていた

 

梨璃「そんなヒュージがこの森のどこかに、、、」

 

一葉「私達ヘルヴォルはその特型ヒュージの討伐任務を果たします。エレンスゲのトップレギオンの名に懸けて」

 

梨璃「、、、あの、、、皆に相談があるんだけど、、、」

 

夢結「わかっているわ。貴方の好きなようにしなさい」

 

梨璃「え?」

 

楓「梨璃さんの考えることは皆もうわかっていることですわ。相談なんて必要ありません」

 

皆も頷いていた

 

梨璃「、、、ありがとう、皆さん!一葉さん!」

 

一葉「は、はい!どうかしましたか?」

 

梨璃「私達、一柳隊も同行します」

 

一葉「え?ですが、、、」

 

梨璃「リリィ同士の結束ですよ!一葉さん!一緒に戦いましょう!」

 

一葉「、、、、、」

 

すぐには返事しなかったが、恋花が一葉に言った

 

恋花「一葉も本当は、一柳隊と協力し合いたいんだよね?でも、これ以上助けてもらうわけにはいかないって思ってる」

 

一葉「、、、はい、確かに協力し合うことは決まりました。ですが、既にエレンスゲのリリィを助けてもらっています。これ以上、一柳隊の力をお借りするのは、、、」

 

梨璃「一葉さん、そんなの気にする必要なんてありません!」

 

キリト「そうだな、それに特型ヒュージの情報も百合ヶ丘側としても欲しいんだ。これは百合ヶ丘のためでもある」

 

一葉「梨璃さん、キリトさん、、、」

 

恋花「いいじゃん、一葉。戦力は多い方がいいし、賑やかなのはもっといいし!」

 

藍「藍もぐろっぴ達、好き」

 

ミリアム「わっはっはっはっ!餌づけに成功したようじゃな」

 

いつの間にか仲良くなっていた

 

一葉「、、、はぁ、まったく。私が見てないところで勝手に仲良くなっちゃって」

 

一葉は少し考えて決断した

 

一葉「わかりました。百合ヶ丘女学院、一柳隊の皆さんとの共同任務に当たります。軍令部には略式で報告しておきます。梨璃さん、夢結様、キリトさん、一柳隊の皆さん。ありがとうございます。そして、よろしくお願いします」

 

梨璃「はい!一葉さん!一緒に頑張りましょうね!」

 

楓「改めてお願いいたしますわ、ヘルヴォルの皆様」

 

瑤「こちらこそ、、、よろしく、です、、、」

 

夢結「お互いの情報を突き合わせれば、ヒュージの潜伏地点を探るのに何か手がかりが掴めるかもしれないわね」

 

千香瑠「はい、こちらも早急にデータをご用意しますね」

 

一葉「では準備が整い次第に、出発しましょう。ヘルヴォル・一柳隊の協同任務です」

 

梨璃「はい!出発進行ですー!」

 

キリト「ああ!!、、、っ!?」

 

するとキリトは少しだけ体を震えた

 

キリト(なんだ、、、?この、嫌な感じは、、、?)

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

高松「ほう、これがキリト君宛ての物か」

 

史房「はい。何かの本みたいですが、、、」

 

高松「送ったのが、ゲヘナとなると、何かを狙っているだろう」

 

ゲヘナがキリト宛てに送ったのが、謎の本だった

 

史房「彼に渡しますか?」

 

高松「いや、何か危険な物だろう。渡さない方がいいのが正しい判断だろう」

 

誰にも触られないようにショーケースに入れられていた

 

史房「それでは、これは解析班の方に持っていきます」

 

高松「うむ、頼んだ」

 

そう決め運ぼうとした時、本が光出した

 

高松 史房「!?」

 

ショーケースから抜け出し、百合ヶ丘の外に出てしまったのだった

 

史房「何ですって!?」

 

高松「いかん!まさか、彼の方に向かっていってるのか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

呪いの本が、キリトの方に向かって飛んでいた

 

たどり着いた瞬間、誰もが絶望することになるだろう、、、

 

 

 

 

 

『コワセ、、、コワセ、、、!!』

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あの、あれはオリジナル感が凄いですが、意思を持っていそうだからあんな感じになりました。セイバーをちゃんと見れてなくて、、、(録画をめっちゃ忘れてしまう)

ヘルヴォル登場!!あの禁断の話の封印(?)が1つ無くなったか、、、まぁ、やる気が出たら書きます、、、


では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最凶の本

ラスバレ編、この話であの姿が出てきます。これを止められるのは、誰なのか


ある程度休憩をして、2つのレギオンの共同任務が始まった

 

瑤「ヒュージ反応、、、なし。この付近にはいないみたい、です」

 

梅「ふむ、こっちもだ」

 

キリト「、、、、、」

 

3人はヒュージの反応を探していた

 

梅「どうだ?」

 

キリト「、、、、、」

 

梅「あれ?」

 

キリト「zzz、、、」

 

立ちながら寝ていた

 

瑤「え、寝てる?」

 

梅「起きろー!!」

 

寝ているキリトを梅は頭を叩いた

 

キリト「痛ってー!!??」

 

梅「何寝てんだお前!?」

 

キリト「いや、探しても見つからなくて、いつの間にか寝ちゃってて、、、」

 

瑤「なんか、楽しそう、だね」

 

梅「まぁな!」

 

キリト「引っ叩いた人が言えますかそれ、、、」

 

瑤「一葉たちの方はどうでしょう、、、隊を混合して分割とか、大丈夫かな、、、」

 

梅「まぁ、なんとかなるんじゃないか?ああ見えてうちの連中もそれなりの修羅場は越えてきてるし。あとはあれだな。純粋に仲良くなりたいんだろ、そっちの子達と」

 

瑤「仲良く、、、ですか」

 

梅「あぁ、うちのリーダーは人懐っこいところがあるからな」

 

2人が話していると

 

梨璃「えぇぇーっ!?本当ですかーっ!?」

 

梨璃の声が聞こえた

 

梅「ほら、早速始まったようだぞ、、、ふふふ」

 

梨璃「千香瑠様も山梨のご出身なんですかっ!?」

 

千香瑠「はい、そうです。住んでいたのは中学までですが」

 

梨璃「そうだったんですね!わー、同郷の方とお会いできるなんて嬉しいです」

 

瑤は2人が話しているところを見て少し笑っていた

 

瑤「、、、いい雰囲気のレギオンだね」

 

楓「リーダーがリーダーですもの。私達の絆は絶対ですわ!ねぇ、梨璃さん?」

 

梨璃「あははは、、、頼りないリーダーですけど、皆に助けられてなんとか頑張ってます!」

 

千香瑠「信頼し合えるというのは大事なことだと思います。その繋がりこそ、レギオンの、、、リリィとしての強さでしょう」

 

梨璃「えへへ、、、」

 

夢結「そういえば、佐々木藍さん、、、あの子のレアスキル、、、」

 

梅「ああ、夢結と同じ『ルナティックトランサー』のようだな。あの小さな身体であの破壊力、相当なものだぞ」

 

千香瑠「えぇ、、、あの子のリリィとしての素質は素晴らしいものです。ですが、少し、、、」

 

梨璃「少し、、、なんですか?」

 

瑤「扱いが難しいね。放っておくと勝手に突撃、しちゃうし」

 

楓「そういえば、先ほども先行してヒュージに挑んでましたわね。斬新な戦術だと思いましたが、なるほど、、、」

 

キリト「あ、あれか、、、」

 

キリトにCHARMが当たりかけたことに少しだけ恐怖を持っていた

 

瑤「私達は一葉から指名されてヘルヴォルに入ったの」

 

楓「確か、エレンスゲはリリィ達に序列というランキング制が敷かれているんでしたわね」

 

恋花「そうそう。そして今の序列1位は、何を隠そう我らヘルヴォルリーダーの一葉だよ」

 

梅「あの規律に厳しいことで有名なエレンスゲで、1位なんてすごいなぁ」

 

恋花「はは、、、でも、ちょっと真面目すぎなんだよね」

 

夢結「確か、序列1位である一葉さんには、レギオンメンバーを指名する権限が与えられたのよね」

 

千香瑠「ええ、、、でも私はそれほど序列は高くありません」

 

瑤「メンバーひとりひとりの考えや個性を尊重した一葉の選び方は教導官からの批判も結構あったかな」

 

梨璃「それでも千香瑠様達を選んだんですね、一葉さんは。すごいな、、、自分の意思でそんな風に動けるなんて尊敬しますっ」

 

千香瑠「そうですね、、、」

 

すると警報が鳴った

 

梨璃「っ、、、!?」

 

楓「ヒュージの反応、多数!これは、、、恐らくケイブが近くにありますわ!」

 

二水「ケイブ、、、ヒュージ達が通り道に使う異次元ワームホール。放っておいたらこの辺りがヒュージだらけになっちゃいます!」

 

梨璃「二水ちゃん、一葉さん達に連絡を!別動隊と合流後、ケイブを総力で叩きましょう!」

 

楓「まずは敵の正確な位置と規模を知りたいですわね、、、お願いできますか、梅様」

 

梅「おう、任せとけ!」

 

瑤「私も一緒に、、、」

 

楓「いえ、偵察は隠密性と機動力が命ですわ。ここは梅様達にお任せするのがよろしいかと」

 

瑤「そうか、、、そうだよね。気をつけて、、、」

 

梅「うん、ありがとう。じゃ、先に行ってるぞ」

 

梅は縮地を使い偵察に行った

 

夢結「私達も準備を急ぎましょう。激しい戦闘になるかもしれないわ」

 

千香瑠「特型ヒュージ、、、そこにいる可能性が高いですね」

 

楓「ノインヴェルト戦術も備えておいた方が良さそうですわね。梨璃さん、特殊弾の準備はよろしくて?」

 

梨璃「え、えーっと、、、うん、大丈夫、持ってる!」

 

瑤「百合ヶ丘のノインヴェルト戦術、、、」

 

楓「そう、百合ヶ丘のノインヴェルト戦術教育は世界的権威ですわ!その名に恥じぬ動きをお見せいたします!」

 

楓がそう言うと二水はさらに緊張していた

 

二水「か、楓さん、そんなにプレッシャーをかけないでくださいよ〜緊張しちゃって失敗しそうです、、、」

 

楓「ミスったらちびっこ1号は3号に降格ですわ。代わりにヘルヴォルの藍さんを1号に昇格いたしましょう」

 

二水「そ、そんなぁぁ〜!、、、って、別にそんな呼び名は欲しくないですー!」

 

キリト(藍さんが喜ぶのか逆に気になるけど、やめとこう)

 

流石にやめといた方がいいと思うよキリト君

 

キリト「俺も行った方がいいかな?ほっ!」

 

自分の姿を制服から黒のローブに変化させた

 

千香瑠「え?制服から違う服に?」

 

瑤「変わった、、、?」

 

キリト「んじゃ、行きますか!」

 

2人は変わったことや驚いたが、キリトは気にせず背中に羽を出し空に飛んだ

 

千香瑠 瑤「飛んだ!?」

 

夢結「はぁ、また勝手に行ったわね、、、。全く」

 

梨璃「あはは、、、」

 

 

 

 

 

森の中ー

 

梅「、、、かなりの数だな。サイズもスモールからミドルまで、より取り見取り、、、っ、、、!?あの個体、、、他とは違うな。周りのヒュージもアイツを取り囲むように展開してる」

 

現れているヒュージを見てそう呟いた梅

 

キリト「なるほど、かなり多いな、、、ん?あれって、噂の特型か?」

 

キリトは空で見ながらそう言った

 

が、ヒュージが梅に気づいて攻撃してきた

 

梅「っ、しまった!発見された、、、っ!?」

 

キリト「うおおお!!!」

 

空から夜空の剣のヴォーパルストライクを放った

 

キリト「くっ、梅様!」

 

梅「お前!いつの間に来たのか?」

 

キリト「空から来てましたよ、バーストエレメント!!」

 

左手を空に向けて炎の矢を撃ち、空中に来ると爆発した

 

梅「なるほどな、そういう合図か」

 

キリト「少しだけ俺がヒュージを倒しておきます!」

 

そう言うと、キリトは早く動きソードスキルを使いながらヒュージを倒していった

 

キリト「おらおらおら!!」

 

梅「悪いが、こっちの方が速いからな!!」

 

梅も縮地を使ってヒュージを倒していった

 

キリト「、、、そろそろ到着か」

 

超感覚(ハイパーセンス)を使って何かを察した

 

千香瑠「2人共、下がってください!」

 

梅「、、、ふふっ、絶好のタイミングだな」

 

千香瑠「梅さん達こそ、素晴らしい誘導です。この位置からならば、、、」

 

一葉「ヘルヴォル、総員ポジションについて!敵はヒュージの群れ、多数!」

 

恋花「あらあら、まじ千客万来ってやつ?掃除が大変そー」

 

ヘルヴォルはそれぞれの行動を始めた

 

鶴紗「無事か、梅様、キリト」

 

キリト 梅「おう!」

 

2人同時に返事した

 

二水「えっと、、、一柳隊も合流完了です!」

 

神琳「奥にいるあのヒュージが例の特型ですわね」

 

特型ヒュージの姿は、人から見ると

 

瑤「頭に輪っか、、、それに羽まで、、、」

 

雨嘉「まるで、天使、、、」

 

ミリアム「相手はヒュージじゃ。そんなメルヘンチックな相手だと思ってると痛い目に遭うぞ!」

 

藍「なんでもいい!ヒュージはらんがたたきつぶす!」

 

藍がそのまま突貫しようとしていたが、

 

一葉「待って、藍!」

 

藍「、、、なに、一葉?」

 

一葉に止められて少しだけ拗ねかけた

 

一葉「私達は散らばってるスモールからミドル級の掃討を担当するわ!一柳隊の皆さんはあの特型ヒュージを、、、」

 

梨璃「はい!わかりました!」

 

梅「露払いは任せていいか?」

 

千香瑠「はい、お任せください」

 

藍「よくわかんないけど、好きにやっちゃっていいんだよね!かたっぱしからやっつける!」

 

一葉「とにかくこちらは私達に任せて!梨璃さん達は頭を潰して!」

 

梨璃「了解しました!皆さん、、、行きましょう!」

 

楓「ヒュージの殲滅とケイブの破壊。同時にこなしますわよ!」

 

夢結「いつでも行けるわ、、、梨璃。」

 

梨璃「はい、お姉様!一柳隊、ならびにヘルヴォルの皆さん!戦闘、、、開始ですっ!」

 

今、2つのレギオンがヒュージ殲滅とケイブの破壊を活動を始めた

 

キリト「なら、俺もこいつで!」

 

キリトはソードライバーを取り出し、腰に付けた

 

ドラゴニックナイト!

 

そのままドラゴニックナイトを出して右端っこに入れた

 

キリト「ふっ!」

 

烈火抜刀!!

 

ドラゴニックナイト!!すなわち、ド強い!!

 

仮面ライダーセイバードラゴニックナイトに変身した

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

『コワセ、コワセ!!』

 

本はセイバーの力を感じ取った

 

『セイバー、、、スベテ、、、コワセ!!』

 

確実にキリトの近くに近付いている

 

 

 

 

 

 

セイバー「姉さん!俺と一緒に!!」

 

夢結「ええ!分かったわ!」

 

キリトの聖剣と夢結のブリューナクの攻撃が特型ヒュージに命中した

 

二水「特型ヒュージ、活動停止しました!そのままケイブに集中ー」

 

千香瑠「いえ、まだです!」

 

ミリアム「ヒュージ反応、、、いまだ健在!そやつ、まだ動くぞ!」

 

すると、特型ヒュージが姿を変えた

 

瑤「は、羽が、、、増えた、、、」

 

一葉「形状変化、、、いえ、進化、、、?戦闘中に姿を変えるヒュージなんて、、、」

 

夢結「っ、、、!?」

 

梨璃「お姉様、危ないー!」

 

藍「たぁぁぁぁぁぁーっ!」

 

キリト「おりゃーーー!!!!」

 

藍とキリトが特型ヒュージに攻撃する

 

梨璃「キリトさん!藍ちゃん!」

 

恋花「梨璃、夢結さん!いったん退避して、、、そこの2人、援護して!」

 

雨嘉「はっ、はい!」

 

神琳「お任せください、、、!」

 

神琳と雨嘉が特型ヒュージに攻撃するが

 

鶴紗「っ、、、効いて、ない?」

 

ミリアム「トランスフォームに伴う外殻の硬質化、といったところじゃな。おまけに増えた羽にある、あの目玉、、、」

 

二水「ひゃああぁぁぁっ!?」

 

梅「目が増えた分、火力が増してるな」

 

雨嘉「天使なんかじゃなかった、、、あれは、堕天使」

 

二水と雨嘉はは姿を変えたヒュージを見て驚いていた

 

ミリアム「4枚羽の堕天使か。百由様が喜びそうじゃな、、、よいしょっと」

 

恋花「ん?何してんの、それ?」

 

ミリアムが何かの作業をしているのを見た恋花

 

ミリアム「あのヒュージの情報を取得しておる。百合ヶ丘に、マギもCHARMにも詳しいアーセナルがおってな。データを送っているのじゃ。今頃、リアルタイムで解析中じゃろ」

 

一葉「皆、周囲を警戒!ヒュージが増殖してきてる、、、囲まれないように気をつけて!」

 

二水「ほ、ほんとだ、、、さっきより増えてる!」

 

夢結「ケイブから次々と湧いてきているようね。このままでは数で押されてすり潰されてしまうわ」

 

神琳「かと言って、あの特型ヒュージを放置して戦うのは危険ですわ」

 

恋花「うん、、、最悪、他のヒュージだったら、うちのリリィが掃討するでしょ。でも、アイツは、、、」

 

一葉「私達がここで必ず仕留めないと、、、!」

 

梨璃「ノインヴェルト戦術で一気に片付けちゃいましょう!」

 

鶴紗「それはちょっと厳しいな、、、」

 

楓「梨璃さんの気持ちは尊重したいのですが、ノインヴェルト戦術を展開するには敵が密集し過ぎています。まず他のヒュージを一掃しなければ、、、」

 

セイバー「流石に俺のスキルコネクトでも、あんなに数が多いと連続でやっても無理だ、、、。ん?なんだ、この気配は?」

 

二水「あれ?なんかこっちに飛んでくる、本?が来ます!」

 

二水が鷹の目を使い、空から何かが来るのを見ていた

 

一葉「本?」

 

藍「なんでー?」

 

セイバー「それはこっちが聞きたい、、、」

 

『コワセ、、、コワセ、、、!!』

 

セイバー「!?ぐっ、なんだ、頭になんか、、、」

 

梨璃「キリトさん!どうしたんですか!?」

 

梨璃がキリトに近づこうとすると、本がキリトの近くに現れた

 

梨璃「ひゃっ!?」

 

夢結「何!!」

 

セイバー「なんだ、これ?」

 

キリトが本を掴むか戸惑っていると

 

二水「っ、、、!?待ってください、特型ヒュージが移動を開始しました!」

 

夢結「移動、ですって、、、?」

 

二水「ケイブの方へ向かっています、、、も、もしかして逃げる気でしょうか、、、?」

 

ミリアム「ケイブはヒュージだけが移動可能な異次元ワームホール。一度逃したら、次はどこに出現するかわからんぞ、、、!」

 

一葉「そんなことはさせない、、、!」

 

藍「らんに任せて!」

 

ヘルヴォルが前に出て特型ヒュージを追いかけた

 

セイバー「っ!俺も、、、え?」

 

キリトも移動しようとしたが、手には本が掴まれていた

 

セイバー「っ!う、、、こ、、、れ、、、」

 

本、呪いの本が開き、中の文をキリトは読まれていた

 

キリト「、、、、、」

 

すると、セイバーの変身が解除され、ドライバーには聖剣が戻っていた

 

鶴紗「おい!キリト!なんで変身を解除してるんだ!」

 

楓「そうですわ!特型ヒュージを逃したら!」

 

キリト「コワセ、、、コワセ!!」

 

謎のオーラがキリトから放たれ、楓と鶴紗が吹き飛ばされた

 

楓「ぐっ!」

 

鶴紗「何っ!」

 

そして、呪いの本がワンダーランドブックに変化した

 

 

 

プリミティブドラゴン!

 

 

 

キリト「ウウー、、、」

 

そして表紙を開けた

 

プリミティブドラゴン!

 

空洞にブレイブドラゴンを入れた

 

ブレイブドラゴン!ゲット!

 

さらにブックを右端っこに入れた

 

キリト「、、、、、」

 

神琳「一体、、、」

 

雨嘉「何が、、、」

 

 

 

 

キリト「変身」

 

 

 

烈火抜刀!!

 

 

抜刀すると、プリミティブドラゴンの表紙裏にあったものがブレイブドラゴンを掴んだ

 

 

バキッ!ボキッ!ボーン!ガキッ!ゴキッ!ボーン!

 

 

 

プリミティブ!ドラゴン!!

 

 

 

変身が終わり、セイバーの姿は、骨のような感じのものがついていて、左肩にはブレイブドラゴンの絵がついていた

 

二水「お、おぞましい姿になって、、、」

 

ミリアム「なんじゃ、あの姿は、、、?」

 

聖剣の持ち方も変わっており、柄を持たないで刀身のところを持っていた

 

夢結「何、この、嫌な気配は、、、」

 

梨璃「こ、怖いです、お姉様、、、」

 

 

 

 

セイバー「グルルル!!!!

 

 

キリトが大きな声で咆哮した

 

一葉「くっ!、え?」

 

恋花「何あれ!!」

 

ヘルヴォルのメンバーもキリトの姿を見て驚いていた

 

 

 

 

???ー

 

『コワセ、コワセ、コワセ!!』

 

キリト「、、、、、」

 

『ナニモカモスベテ!コワセ!!セイバーーー!!!!』

 

 

 

 

セイバー「グルウアアアア!!!!!!」

 

最凶の姿が今、ここに現れてしまった

 

この暴走を止められるのは、一体誰なのか、、、

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
こういう話はほとんど言うことはありません。言うなら、ついに出てしまった暴走フォーム、、、
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

暴走

一体、誰がキリトの暴走を止めれるのか、、、





セイバー「グルル、、、グアアアア!!!!」

 

プリミティブドラゴンに変身したキリト、しかし様子がおかしかった

 

恋花「なんか、やばいんじゃない?」

 

梅「おい、キリト大丈夫か?」

 

心配になって近づいたが

 

セイバー「グガアアア!!!」

 

すると、キリトは梅に向かって聖剣を振った

 

梅「うおっ!?」

 

鶴紗「梅先輩!」

 

千香瑠「あの人、仲間に向かって攻撃するなんて」

 

二水「キリトさんはそんな事をしませんよ!」

 

セイバー「グルル、、、ガアア!!」

 

キリトは特型ヒュージに向かって飛んだ

 

セイバー「グルアアア!!!」

 

そのまま特型ヒュージに斬りかかった

 

だが、特型ヒュージはそのままケイブの中に入ってしまい、キリトはケイブを破壊した

 

梨璃 夢結「あ!」

 

一葉「くっ、、、」

 

セイバー「、、、、、」

 

そのまま皆は棒立ちになっていた

 

セイバー「グルル、ガアアアア!!!!」

 

だが、まだ暴走は終わっていなかった

 

雨嘉「キ、キリトさん?」

 

神琳「まだ暴走しています!」

 

夢結「はあ!!」

 

ブリューナクをキリトに向けて攻撃した

 

セイバー「ガア!」

 

夢結「ぐっ」

 

だがキリトの一撃は重く、夢結も受け止めるのが精一杯だった

 

藍「やあああ!!!!」

 

すると藍がキリトの背中を攻撃した

 

セイバー「ガアッ!?」

 

梨璃「キリトさん!戻ってください!!」

 

さらに梨璃がキリトの近くに行き、プリミティブドラゴンブックをベルトから外した

 

セイバー「グアッ!グウウううう、、、」

 

外すと変身が解除され、元の姿にもとった

 

キリト「ぐふっ、うっ、、、」

 

キリトはそのまま気絶した

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「う、うーん、、、っ、ここは?」

 

キリトが起きると、場所は森の中だった

 

キリト「ここって、さっき俺たちが戦っていた場所とは違うような?」

 

?「君、誰?」

 

キリト「え?」

 

後ろを振り向くと、小さい少年が立っていた

 

キリト「君は?」

 

?「僕以外の生き物がいるなんて、でも、誰?」

 

キリト「俺は、桐谷キリト。剣士さ」

 

少年に向かって答えると、少年が手を伸ばした

 

キリト「?掴めばいいのか?」

 

そのまま前に進むと、少年の手から炎が出ていた

 

キリト「っ!?ぐっ!!」

 

?「、、、、、」

 

キリト「ぐっ、うわああああ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

森の中ー

 

キリト「はっ!はぁ、はぁ、はぁ」

 

梨璃「キリトさん!」

 

藍「だいじょうぶー?」

 

梨璃と藍がキリトを心配そうに見ていた

 

キリト「だ、大丈夫、それにしても、一体何が、、、?」

 

楓「今までやったことを覚えてないのですか?」

 

キリト「た、確か、俺はセイバーに変身して、その後何かの本が俺が持っていて、それで、、、」

 

瑤「あんまり覚えてなさそう、だね。だとしたら、あの本の影響なのかも」

 

ミリアム「うむ、あれには恐ろしい力が持っているとは、驚いたぞ」

 

プリミティブドラゴンブックは、誰も手で触れないで、百合ヶ丘が回収した

 

一葉「一柳隊の皆さん、そろそろ私たちはエレンスゲに戻ります」

 

梨璃「そうですか、寂しいです、、、」

 

梨璃が悲しい顔をするが

 

夢結「またすぐ会えるでしょう。私達は、そういった繋がりになったのだから」

 

恋花「そうそう。だから『さよなら』じゃなくて、『これからもよろしく』とかで良くない!?気楽に行こうよ」

 

梨璃「はい、そうですね!」

 

一葉「それでは、またお会いしましょう。一柳隊の皆さん、これからもよろしくお願いします!」

 

梨璃「こちらこそよろしくお願いします!」

 

そう言い、ヘルヴォル全員はエレンスゲの方に戻っていった

 

キリト「、、、、、」

 

しかしキリトは違うことを考えていた

 

キリト(あの時の、夢は一体、、、)

 

未だに夢の少年のことを考えていたのだった

 

 

 

 

そして、プリミティブドラゴンブックは、百由の研究室に厳重に保管された。だが、それだけで暴走は、終わらない

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ちょっと短い感じで終わってしまいましたが、ヘルヴォルの話はここで終了し、次はようやく新たなレギオンが登場します!
プリミティブドラゴンを克服出来るのだろうか、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

グラン・エプレ

ようやく登場!残り1つのレギオン!いやー、書いてる途中めっちゃ眠くなると集中出来なくなるんだねw
部活で学校の周りを3周も走り、さらにアーチェリーもやってら時も走ったりしてるので、結構足が筋肉痛です、、、


キリト「ぜああ!!」

 

今、キリトはヒュージの討伐をしていた

 

百合ヶ丘でグリーンフェアというイベントを準備していたが、警報が鳴ってすぐに駆けつけた

 

キリト「セイバーの変身は、その時までやらないでおくか」

 

いつもの夜空の剣と青薔薇の剣で戦っていた

 

 

キリト「リリースリコレクション!

 

 

青薔薇の剣の記憶解放術(リリースリコレクション)を使い、場にいるヒュージを全て凍らせた

 

 

キリト「リリースリコレクション!

 

 

さらに夜空の剣の記憶解放術(リリースリコレクション)も使い、凍らせたヒュージを全て倒した

 

キリト「ふっ、討伐完了っと」

 

そう言ってキリトは2つとも鞘に入れた

 

ちなみに一柳隊が来る予定だったが、1人で倒してしまったのだった

 

キリト「こりゃ、政府からやばいやつって扱いにならないよな?ならないか」

 

※知らんわキリト君

 

叶星「皆!ヒュージにけいか、ってあれ?いない?」

 

キリト「ん?あ!叶星様!久しぶりです!」

 

叶星「キリト君!?」

 

?「まさか、あんた1人でヒュージを?」

 

キリト「そうだな。あの、普通に誰ですか?」

 

初対面のリリィが4人もいるからそう聞いた

 

?「ふっふっふっ!よーく聞いてくれたわね!私の名前はー」

 

灯莉「定盛って言うよー!ちなみにぼくは丹羽灯莉!」

 

姫歌「定盛言うな!名前は定盛姫歌!『ひめひめ』って呼んでって言ってるでしょ灯莉!」

 

キリト「えーと、灯莉と、、、定盛?」

 

姫歌「ちがーう!!」

 

キリト「冗談だよ冗談、、、」

 

たまに定盛って呼んでやろうかとキリトは思ったのだった

 

灯莉「んで、隣にいるのがとっきー!」

 

紅巴「土岐紅巴です、よろしくお願いします」

 

灯莉「そして、この2人はたかにゃん先輩とかなほ先輩!」

 

キリト「た、たかにゃん、先輩?」

 

そりゃ戸惑うよね、分かる

 

高嶺「宮川高嶺よ、よろしく。叶星とは初対面では無いのよね?」

 

キリト「はい、一度だけお会いして。後、何年生なのか教えてください。間違えて様を付けなそうになるので」

 

叶星「えーと、私と高嶺ちゃんが2年生で、姫歌ちゃんと灯莉ちゃんと紅巴ちゃんが1年生だね」

 

灯莉「たかにゃん先輩はたかにゃん先輩って呼んでねー♪」

 

キリト「流石に高嶺様って言うから、、、」

 

高嶺「私は別にどっちでもいいわよ」

 

呼んでほしいのか、少しだけ圧を感じる、、、

 

灯莉「そうだ!ねぇーキリトー、珍しい生き物知らなーい?」

 

キリト「め、珍しい生き物?、、、あ」

 

灯莉「いるの!!」

 

思いついたのは、ワンダーライドブックのブレイブドラゴンなどのドラゴンのブックだった

 

キリト「えーとね、まず「か〜な〜ほ〜さ〜ま〜!」っと、ようやく合流か」

 

叶星の名前を叫びながら来たのは、梨璃と夢結だった

 

高嶺「あら、、、向こうから来ていただいたようね」

 

叶星「梨璃さん、、、っ!」

 

梨璃「やっぱり、こちらにいらしたんですね!」

 

夢結「ようこそ、百合ヶ丘へ」

 

叶星「梨璃さん、夢結さん、先日はどうも」

 

梨璃「いえ、こちらこそ助けて頂きありがとうございました!」

 

高嶺「はじめまして、梨璃さん、夢結さん。叶星から一緒に戦った話を聞いているわ」

 

夢結「わざわざ遠くからお越しいただきありがとうございます。その上、ヒュージの討伐まで」

 

叶星「いえ、私達ではなく、ヒュージは全てキリト君が」

 

キリト「少し全力を出したら、いつの間にか倒してた」

 

梨璃「流石キリトさんですね!」

 

夢結「ここではなんですから、まずは場所を移しませんか?」

 

高嶺「ええ、そうですね」

 

そう言って移動を始めた

 

姫歌「、、、あの方達が百合ヶ丘のリリィなのね」

 

紅巴「はい、髪を結わいている可愛らしい方が一柳梨璃さん。そして、あの凛々しい立ち振る舞いの方が白井夢結様です、、、!」

 

紅巴は2人を紹介した(ちょっとオタクモードが入りかけてる)

 

灯莉「あのさ、あのさっ!あの人達、珍しい生き物見たことあるかなっ?よーし、聞いてみよー!」

 

姫歌「待ちなさいって!最初の会話にユニコーンはやめなさーい!」

 

灯莉「えー、どうして?百合ヶ丘にぼく達の知らない生き物いるかもしれないよー?」

 

キリト「うーん、流石に珍しい生き物は知らないと思うよ、、、」

 

ドラゴンやまだ使っていないライオンなどを持っているキリトが言う

 

紅巴「あぁ、梨璃さんと夢結様、、、あの方達がシュッツエンゲル、、、立っているだけなのにおふたりに後光が差しています、、、っ!」

 

紅巴から見えるのは、凄くキラキラしている図である

 

完全にオタクモードに入ってる、、、

 

叶星「皆、こちらへ来てご挨拶して?」

 

高嶺「それが終わったら会場へ移動しましょう。もうグリーンフェアの準備は始まってるそうよ」

 

姫歌「はっ、はーい!」

 

 

 

 

 

キリトサイドー

 

キリト「うーん、ソードライバーを使うか使わないか、どうすればいいかな?」

 

プリミティブドラゴンの暴走の事を教えてもらい、使うのが少し躊躇っていた

 

キリト「だけど厳重に保管してるから使っても大丈夫なのかもな、、、。まぁ、現場によるか」

 

もしやばくなったらセイバーの力を使おうとキリトは思ったのだった

 

 

 

続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
グラン・エプレのキャラは、ある意味キリトと噛み合いそうなんだよなー。灯莉とキリトでボケをして姫歌がツッコミをする。あれ、後3人は?
では!また次回!!
間違いあったら言ってください!迅速に直します!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

準備

グラン・エプレの1年組は、キリトはさん付けでいいのか呼び捨ての方がいいのか、呼び捨ての方がいいかもしれない、、、かな?(そこで悩むか?)
あ、一応さん付けになっているよ


グラン・エプレ等のメンバーは楓のところに集まっていた

 

楓「神庭女子藝術高校の皆様。本日は百合ヶ丘グリーンフェアのお手伝いに来ていただき、誠にありがとうございます。私、本イベントの陣頭指揮を執らせていただいております、楓・J・ヌーベルと申します」

 

灯莉「はーい!ぼくは丹羽灯莉って言うの!よろしくね、ヌーベル!」

 

楓「、、、その呼ばれ方は割と新鮮ですわね」

 

キリト(ヌ、ヌーベル呼び、、、w やばいw笑ったら怒られちまうw)

 

いや心の中で笑っとるやないかい

 

灯莉「あー!その制服は、百合ヶ丘女学院のデザイン☆梨璃と同じレギオンなの?」

 

楓「ええ、そうですわ!私と梨璃さんは、シュッツエンゲルの契こそ結んでおりませんが、同じ一柳隊に所属しており、のっぴきならない関係にありますの!」

 

紅巴「の、のっぴき、、、!?」

 

梨璃「あはは、楓さんは仲のいいお友達だよ〜」

 

楓「まぁ、そうとも言いますわね」

 

キリト(のっぴきって、、、なんだ?)

 

作者も知らないのでどうかそれぞれ調べてください、、、

 

楓「さて、神庭女子の皆様にはこれよりイベント準備のため、お力をお借りしたいと思います。僭越ながら、こちらで役割分担を決めさせていただきましたわ。あなた方の適正は事前に把握しておりますので。どうか素晴らしい働きをお願いいたしますわね」

 

紅巴「は、はい、、、!微力ながら頑張らせていただきます、、、っ」

 

楓「では、これより準備に移ります。私達の手で素晴らしいイベントにいたしましょう!それでは、、、散開!」

 

そう言ってそれぞれ準備に取り掛かった

 

 

 

 

キリト「ミリアムさーん、連れてきましたよー」

 

姫歌「ここがひめかの舞台になるのね、、、!野外ステージとか素敵じゃないのっ!」

 

ミリアム「む、、、お主らか、神庭女子からの助っ人というのは」

 

灯莉「うんっ、よろしくね☆」

 

姫歌「む、、、貴方、さてはひめかのライバルね!」

 

ミリアム「はぁ?何を言っておるのじゃ?」

 

灯莉「のじゃー☆」

 

のじゃ?(乗るな)

 

姫歌「その髪型!ルックス!百合ヶ丘のアイドルリリィもなかなかどうして可愛いわね、、、まっ、一番はひめかなんだけど!」

 

ミリアム「よくわからんが、手が空いてるなら手伝ってくれい。ここに看板を設置したいのじゃ」

 

灯莉「看板!ぼくがやる!描かせて描かせて描かせてーっ!」

 

ミリアム「お主が描くじゃと?」

 

キリト「絵を描くの上手いのか?」

 

姫歌「その子は丹羽灯莉。こう見えてセンスは抜群だから任せていいと思うわ。ひめかが保証してあげる!」

 

ミリアム「うーむ、お主のお墨付きがどういうものかわからぬが、、、面白そうだからお願いするかの!道具はその辺にあるから好きに使うといい」

 

灯莉「やったー!それいけー☆」

 

姫歌「灯莉、ひめかのイラストは一番大きく描くのよっ!」

 

ミリアム「グリーンフェアの看板になんでお主が登場するのだ?」

 

ライブじゃないんだからな

 

キリト「確かに、なんか歌う気なのか?」

 

ミリアム「まぁ、いい。挨拶が遅れたが、わしはミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス。以後、よしなに頼む」

 

姫歌「ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス、ね。ひめかはひめかっていうの!ひめひめって呼んでね♪」

 

なんとミリアムの長い名前をすぐに覚えた

 

ミリアム「ほう、、、わしの名を一度で正確に覚えるとはやりおる」

 

姫歌「ファンや共演者の名前を間違えるわけにはいかないもの。アイドルリリィとして当然のスキルよ!」

 

ミリアム「アイドル、、、なるほど、ちょっとアレな者なのじゃな。大丈夫、大丈夫、変人の扱いには慣れておるからな。」

 

姫歌「変人じゃなくてアイドルですぅーっ!」

 

キリト(いや、あだ名で呼んでほしいって言ってるから変人にしか思えないんだけど、、、)

 

実際にこういう人いたらマジの変人だと思います

 

灯莉「できたー☆」

 

キリト「はやっ!?」

 

ミリアム「は、、、できたじゃと?今さっき作業を始めたばかりだというのに何を、、、」

 

灯莉「見て見て、この看板!」

 

ミリアム「、、、ほう、これは森の中をイメージしておるのか、、、ちょいとファンタジックじゃが、雰囲気は出ておるのぉ」

 

姫歌「あら、この端っこに描いてある小人、可愛いじゃない」

 

灯莉「これはノーム、森に住む大地の妖精!ノームは幸運を呼ぶんだ☆」

 

ミリアム「ふむ、幸せを運ぶ森の妖精か。縁起が良いものはイベントを盛り上げてくれそうじゃ」

 

姫歌「ねぇねぇ、それじゃこっちの可愛いカエルさんは?ノームのお友達ってところかしら」

 

灯莉「ううん、それは定盛☆」

 

姫歌「はぁぁぁぁっ!?どうして、ひめかがカエルなのよ!どうせならもっとキュートな動物にしなさいよ!」

 

キリト「っ、、、w」

 

姫歌「キリト!絶対笑ってるわよね!」

 

キリト「わ、笑って、なんか、ない、からw」

 

めっちゃ笑っております

 

ミリアム「さだもり、、、?それが姫歌のファミリーネームか?」

 

姫歌「違うわ!違ってないけど違うの!ひめかはひめひめなの!」

 

ミリアム「ふむ、、、まぁ、どうでもいいわ」

 

キリト「まぁ確かに」

 

ミリアム「それより、この調子で他の看板も頼んでよいか、灯莉?」

 

灯莉「えっ、まだ描けるの!?やったー、じゃんじゃん描くよー!」

 

姫歌「今度こそひめかを可愛く描くのよっ!?」

 

キリト「果たしてどうかな、、、」

 

と話していると、警報が鳴った

 

キリト「っ!ヒュージか、、、超感覚(ハイパーセンス)で感じる限り、まとまっているのか?」

 

ミリアム「恐らく、同一グループが散らばっているのじゃろう。ヒュージもそう都合よくまとめて現れてくれるとは限らんのじゃ」

 

灯莉「ど、どうしよう、定盛!」

 

姫歌「えっ、な、なに、どうかしたの灯莉」

 

灯莉「ヒュージも見に行きたいけど、絵も描きたい!、、!ぼく、どうすればいいのー☆」

 

姫歌「知らないわよ!?」

 

ミリアム「ヒュージを見たい、、、?百由様みたいなことを言うやつじゃの」

 

灯莉「そうだ!看板を持っていってヒュージを模写しよう!定盛、看板運ぶの手伝ってー!」

 

姫歌「お断りよ!あと、ひめかのことはひめひめって呼びなさーい!」

 

何回ひめひめって言うんだ定盛

 

キリト「うーん、多くいるなら、やるしかないのか?」

 

ミリアム「何をじゃ?」

 

キリト「こいつだよ」

 

取り出したのは、ソードライバーだった

 

ミリアム「まぁ、百由様の方に保管されてるからなんとかなるじゃろ」

 

キリト「よし!灯莉さん!今から珍しいのを見せてやるよ!」

 

灯莉「本当に!やったー☆」

 

ミリアム「ああ、そういうことか」

 

 

 

ヒュージが出現した場所に移動した4人

 

梨璃「キリトさん!ミリアムさん!」

 

ミリアム「梨璃達の方が先か」

 

キリト「俺も全開で行くか!」

 

ソードライバーを腰に付け、ドラゴニックナイトを取り出しそのまま右端っこに入れた

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ドラゴニックナイト!!すなわちド強い!!

 

ドラゴニックナイトに変身した

 

灯莉「すごい!龍がキリトの周りに飛んでたー!よーし☆」

 

姫歌「灯莉!絵を描くなら終わってからにしなさいよ!?」

 

セイバー「こいつも使うか」

 

ドラゴニックブースター!

 

セイバー「いくぜ!」

 

ホルダーから取り出したのは、ブレイブドラゴン、ライオン戦記、ランプドアランジーナの3冊

 

それぞれドラゴニックブースターの口に入れた

 

ワンリーディング!

 

ブレイブドラゴン!

 

ツーリーディング!

 

ライオン戦記!

 

スリーリーディング!

 

ランプドアランジーナ!

 

3冊を読み込ませた

 

セイバー「皆!離れて!喰らいやがれ!!」

 

 

ドラゴニックスパイシー!

 

 

火、水、雷、3つの力を纏った光線がヒュージに命中した

 

高嶺「、、、ふぅ、終わったわね」

 

梅「凄いけど、何か急いでるように感じたが?」

 

高嶺「この後にグリーンフェアが控えてますからね。のんびりはしていられません」

 

梅「確かにそうだな!」

 

叶星「、、、高嶺ちゃん。身体の方は大丈夫?」

 

高嶺「ええ、何も問題ないわ。ありがとう。叶星」

 

梨璃「グラン・エプレの皆さん。協力していただきありがとうございます!」

 

夢結「おかけで大きな被害もなくヒュージを倒すことができたわ」

 

このまま何事も無く終わる、と思っていたが

 

セイバー「ふぃー、意外といいなこれ。ん?」

 

突如プリミティブドラゴンブックがキリトの前に現れた

 

梨璃「キリトさん戻りましょう!って、あれ!?」

 

叶星「どうしたの?梨璃さん?」

 

セイバー「なっ、なんでここに、っ!!」

 

セイバーの目が紫に変わり、ドラゴニックナイトをベルトから外した

 

さらに、プリミティブドラゴンの表紙を開けた

 

プリミティブドラゴン!

 

そしてブレイブドラゴンを入れた

 

ブレイブドラゴン!ゲット!

 

そのままベルトに入れ、聖剣を抜刀した

 

烈火抜刀!

 

プリミティブ!ドラゴーン!

 

プリミティブドラゴンに強制変身してしまった

 

セイバー「ガアアアア!!!!」

 

姫歌「な、なにあれ!?」

 

夢結「何故あの本がキリトの目の前に?」

 

ミリアム「百由様からの伝言じゃ!研究室に保管されてたのがいきなり消えたと!」

 

梅「まさか、あの本とキリトは、どうやっても繋がっているから、、、」

 

梨璃「離れ、ない、、、」

 

再びプリミティブドラゴンに変身してしまったキリト

 

一体どうなってしまうのか?

 

 

 

続く、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
おーい!プリミティブドラゴン!?懲りないな本当に!テレビだと克服してるから早くなんとかしないと!
ちなみに他の聖剣はキリトは持っていないので、ブレイズやエスパーダには変身不可能というのをご理解お願いします。持っているのは火炎剣烈火だけなので
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

全てを破壊する龍

アンケートだけど、皆して藍が好きだね。2人目が中々決まらない勝負になってしまって地味に悩んでいる状態w
藍がヤンデ、、、か、体を壊しに来そうで怖い


セイバー「ガアアア!!!!」

 

再びプリミティブドラゴンに変身し暴走をした

 

紅巴「ひっ!?こ、怖い、、、!」

 

雨嘉「また、暴走を!」

 

神琳「前みたいにベルトからあの本を外せばなんとかなるでしょう」

 

梅「それなら、一気に行くしかないな!」

 

縮地を使い、キリトの懐に入り込んだ

 

梅「これで!」

 

セイバー「アアアア!!!」

 

しかし、聖剣で梅の攻撃を止め弾き返した

 

梅「うわっ!?本当に力強いな!!」

 

灯莉「すごいすごい!なんか凄い絵が出来そうだよー!☆」

 

姫歌「絵を描いてる暇無いでしょ!止めなきゃいけないでしょ!」

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「っ、また、ここか」

 

謎の森の中にやってきたキリト

 

?「、、、、、」

 

キリト「あ!君、ちょっと聞きたいことが」

 

少年に近づこうとしたが、また手から炎がキリトに向けられた

 

キリト「ぐぁ!!ぐうう、、、」

 

なんとか耐えてるが、限界が来てしまった

 

キリト「な、なんで、、、あんなに悲しそうな表情を、、、」

 

 

 

 

 

 

セイバー「ガルルル、ウワアアア!!!!」

 

楓「はあ!!」

 

鶴紗「こんの!!」

 

楓と鶴紗の2人の攻撃も受け止めてしまうキリト

 

セイバー「グルル、アアアアア!!」

 

楓 鶴紗「ぐああ!!」

 

梨璃「楓さん!鶴紗さん!」

 

高嶺「なんであんなに暴走しているの?」

 

叶星「あんなの、キリト君らしくないよ、、、」

 

グラン・エプレはプリミティブドラゴンの力を知らないのでそう聞く

 

夢結「あの本を使うと、強制的に暴走してしまうのです。ルナティックトランサーのように、、、。だけど」

 

ミリアム「うむ、百由様のところに保管されていたのに消えてしまったと。あの本自体が意思を持っているかもしれんの」

 

叶星「本自体に!?」

 

すると、キリトはプリミティブドラゴンブックからブレイブドラゴンを取り出した

 

二水「え?何をする気なんでしょう?」

 

ホルダーからライオン戦記を取り出して起動させた

 

ライオン戦記!

 

そしてそのままプリミティブドラゴンブックに入れた

 

ライオン戦記!ゲット!

 

そして抜刀をした

 

烈火抜刀!

 

プリミティブ!ドラゴーン!

 

左肩のブレイブドラゴンからライオン戦記に変化した

 

二水「左肩の絵が、変わりました!何かしてきそうです!」

 

高嶺「はあ!!」

 

高嶺がキリトに向かって攻撃をしようとしたが

 

セイバー「ウガアアア!!!」

 

なんと腕で受け止め、投げ飛ばした

 

叶星「高嶺ちゃん!うっ、、、」

 

高嶺「くっ、、、」

 

叶星が飛ばされた高嶺を受け止めた

 

キリトは聖剣をドライバーに戻してブックの表紙を押した

 

グラップ必殺読破!

 

烈火抜刀!

 

聖剣を抜刀するとブックからライオンが現れ、そのまま叶星と高嶺の方に向いた

 

紅巴「叶星様!高嶺様!」

 

姫歌「あっ!!」

 

灯莉「うわあ!?止まってキリトー!!」

 

 

クラッシュ必殺斬り!

 

 

ライオンは2人に向かって走り出した

 

雨嘉「いけない!」

 

雨嘉がアステリオンを銃にし、レアスキル『天の秤目』を使い、プリミティブドラゴンブックを狙った

 

雨嘉「これで、当たって!!」

 

そして発射し、そのまま弾丸はプリミティブドラゴンブックに命中した

 

ドライバーから外れ、セイバーの変身も解除され、ライオンも2人に当たる前に消えた

 

キリト「うっ、ぐっ、、、」

 

そのまま気絶してしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「どうだ、あの呪いの本の実験は」

 

?「いい結果が出た。あの本が謎の仮面の戦士に合わせた物に変化し、さらに使用者を暴走させた」

 

?「ほう、これはこれは素晴らしい物だね」

 

謎の研究者がセイバーのプリミティブドラゴンについて話していた

 

?「いやはや、実験体がこんなに我々にいい結果を見せてくれて本当に素晴らしいよ。このまま行けば、、、彼は何もかもあの力に飲み込まれてしまうだろう。ふっ、ふふ、はははは!!!」

 

一体、研究者はキリトをどうさせる気か謎だった

 

 

 

 

 

 

 

あれから数分が経ち、キリトの意識が戻っていった

 

キリト「っ、つぅ、、、ん?」

 

しかし、誰かの何かに乗っかっていると感じていた

 

叶星「あ、大丈夫?キリト君」

 

キリト「か、かな、ほ、様、、、?なんで?」

 

なんと、叶星がキリトに膝枕をしていた

 

高嶺「あなたの事が心配だったからなのよ」

 

キリト「たか、ね、様、、、ごめんなさい、俺の、せいで」

 

叶星「私たちは大丈夫だから、怪我もしてないから安心して」

 

キリト「でも、、、」

 

高嶺「全く、大丈夫だって言ってるから大丈夫なのよ」

 

少しずつ元気になり、キリトは起き上がった

 

キリト「ありがとうございます、こんな俺の看病なんか」

 

叶星「大丈夫だよ。ほら、皆待っているよ」

 

キリト「はい!」

 

元気を取り戻してキリトはグリーンフェアの手伝いをした

 

梨璃「大丈夫なんですか?」

 

キリト「迷惑かけてしまった分、ここで巻き返す!」

 

灯莉「おお!かっこいい☆」

 

姫歌「流石にあれにはびっくりしたけど、元気になって良かったわ」

 

紅巴「はい、あっ、私たちも仕事しないと、、、!」

 

色々とやり、グリーンフェアも終了した

 

 

 

 

そして、グラン・エプレは高校の方に帰る時間になってしまった

 

姫歌「叶星様、大変!そろそろ出発しないと帰りの電車がなくなっちゃいます!」

 

高嶺「あら、もうそんな時間なのね。今日一日、あっという間に過ぎてしまったわ。」

 

叶星「そうね、、、もうお別れなんて寂しいわ」

 

梨璃「あ、あの、叶星様!もしよろしければ、皆さん百合ヶ丘で一泊して帰るのは明日にするというのは、、、」

 

夢結「そういうわけにはいかないでしょう。外征でいらっしゃったわけではないのよ」

 

キリト「気持ちは分かるけど、そっちは明日は普通に何かはあるし」

 

紅巴「そうですね、、、明日には普通に授業がありますし」

 

灯莉「えー、やだやだやだー!ぼく、ここんちの子になるー!」

 

灯莉がいきなりそう言い紅巴は驚いていた

 

紅巴「えっ、そんな、、、灯莉ちゃん、転校してしまうのですかっ!?」

 

姫歌「そんなわけないでしょ。くだらないこと言ってないで帰りの支度始めるわよ」

 

灯莉「うぅぅ〜、寂しいな〜」

 

ミリアム「うむ、わしも灯莉の芸術センスをもっと分析したかったのぅ。あれはインスピレーションが刺激されるぞ」

 

姫歌「だったらまた来ればいいじゃない。もうひめか達は友達になったんだから」

 

ミリアム「ほう、、、」

 

灯莉「定盛、たまにはいいこと言うね〜!そうだよ、また来ようよ!来週とかどうかな☆」

 

紅巴「それはさすがに期間が短すぎではないでしょうか、、、」

 

キリト(実は場所さえ知っていれば行けるんだよな、俺)

 

黒の剣士姿で背中に羽を出して飛ぶことや、番外編の力を使えばすぐに行けることが出来る

 

叶星「でも、本当にまた遊びに来たいわね。今度は他の方々ともお話ししたいわ」

 

梨璃「はい、、、ぜひ、いらしてください!百合ヶ丘は、、、一柳隊はいつでも皆さんをお待ちしていますよ!」

 

キリト「あの、いつか今日のことについてのお詫びを持っていくので」

 

高嶺「そこまで気にしてないわ。またなっても止めるから」

 

キリト「申し訳ないです、本当に、、、」

 

そして、そろそろ時間になり

 

叶星「、、、では名残惜しいですが」

 

灯莉「百合ヶ丘の皆、ばいば〜い!」

 

紅巴「どうもお世話になりました」

 

姫歌「次のイベントはライブにしてくださいね!ひめか、衣装持参で参加するから!」

 

高嶺「再会できる日を楽しみにしているわ、、、」

 

梨璃「はい、また近いうちに!」

 

そう言って帰って行ったのだった

 

 

 

 

 

 

しかし、一柳隊と2つのレギオン、ヘルヴォルとグラン・エプレは再び会うことになると誰も思っていなかっただろう

 

そして、セイバーの新たな、、、

 

 

 

続く、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
急にやる気を取り戻したのか毎日書いていることに自分自身驚いておりますw 最近書いていなかったからか頑張っております。ただ、めっちゃ眠いので変なところはある可能性あります。迅速に直します!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

修行

誤字報告でキリトの苗字が違うという報告が来ましたが、あのあれであっております。きりがやって打ったら偶然「桐谷」が出て、どうせならこれにしようと思ってこの漢字にしました。まぁ、普通は違うけどね


闘技場ー

 

キリト「せい!はあ!やああ!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣でのスキルコネクトの練習していた

 

キリト(あの暴走を克服するには、もっと強くなるしか!)

 

キリト「ぜああああ!!!!!」

 

最後の一撃をやり、キリトは疲れかけていた

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ、、、。ぐっ、まだ、だ!」

 

再びソードスキルをやろうとしたが

 

百由「おーいキリトー!集合だー!!」

 

キリト「うわぁ!?」

 

ソードスキルをやろうとしたがいきなり大声を聞いて驚き発動せず、そのまま倒れた

 

キリト「くふっ、、、いてて、、、」

 

百由「さあ!着いて来ーい!!」

 

そのままキリトの腕を掴み、何処かへ走っていった

 

キリト「引っ張るなーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

一柳隊は百由に呼び出されていた(キリトは嫌がっていた)

 

百由「さて、一柳隊の諸君。今日集まってもらったのは他でもない、、、特型ヒュージの件よ」

 

梨璃「何かわかったんですか、百由様!?」

 

ミリアム「ふむ、わしも気になるぞ。百由様、自分の工房に籠ってひとりで何やら調べておったな」

 

百由「ちょーっと、研究に没頭しすぎて、忘れちゃっていたけど特型ヒュージのことはバッチリよ!」

 

楓「実に百由様らしいですわね」

 

ミリアム「うむ、平常運転じゃ」

 

百由「あははは、そんなに褒めないでよ、照れちゃうわ〜」

 

キリト 鶴紗「褒めてない」

 

2人揃って言った

 

神琳「それより、百由様。特型ヒュージのことをお聞きしても、、、?」

 

百由「うん、こないだぐろっぴが現場でサンプリングしたデータを元に私の方で解析した結果、とある反応をキャッチしたわ」

 

二水「あ、あの特型ヒュージの反応ですね!」

 

夢結「では、あのヒュージがどこに出現するのかわかるのかしら?」

 

百由「まぁまぁ、落ち着きなさい。残念ながら検知した反応は非常に微弱。存在することはわかっても具体的な場所を特定するのは不可能。私的にはキリトの、なんだっけ?なんちゃらセンスやらなんか」

 

キリト「超感覚(ハイパーセンス)。それを使っても気配を感じるだけで、特型ヒュージとヒュージを感じ分けることは不可能です」

 

雨嘉「場所がわかってるなら倒しに行かないと、、、」

 

百由「でも、前回の戦闘ではまったく歯が立たなかったんでしょう?このまま再戦したところで同じ結果になるんじゃない?」

 

梅「確かになー。ヘルヴォルの連中も一緒だったのに散々な結果だったからな」

 

二水「で、でも次は、、、次こそはなんとかします!ですよね、皆さん!?」

 

梨璃「うん、、、私、特訓してもっと強くなる!」

 

楓「前回は特型以外のヒュージも多く、ノインヴェルト戦術が使えなかったのは大きな誤算でしたわね」

 

雨嘉「今度はきっと、うまくいく、、、」

 

百由「うん、よろしい。モチベーションの方は問題ないようね。では、貴方達には特型ヒュージの出現を備えると同時に戦力増強のため、強化合宿を行ってもらうわ!」

 

ミリアム「強化、合宿じゃと、、?なんで百由様が、そんなことを言い出すのじゃ?」

 

百由「もちろん、決めたのはガーデンよ。私はそうね、、、現場監督ってところかな?」

 

ミリアム「百由様が監督、、、考えただけでゾッとする合宿じゃな」

 

キリト「うげぇ、、、」

 

露骨に嫌な顔をするキリト。他の人も少しは思っている

 

百由「ふふふ、大丈夫よ、ぐろっぴ。貴方達にやる気を出してもらう策はまだあるわ。今回、合宿に参加するのは貴方達だけじゃないの。特別ゲストを紹介しましょう!」

 

梨璃「特別ゲスト、ですか、、、?」

 

中に入ってきたのは、なんと叶星と高嶺だった

 

叶星「ごきげんよう。一柳隊の皆さん」

 

高嶺「ごきげんよう、、、お元気そうで何よりだわ」

 

梨璃「叶星様!?それに高嶺様も!グラン・エプレのおふたりがどうしてここに、、、!?」

 

二水「あっ、特別ゲストってもしかして、、、」

 

叶星「神庭女子藝術高校所属、グラン・エプレ一同。要請いただいたリリィ戦力強化合宿に参加させていただきます」

 

高嶺「ふふっ、約束を果たしにやって来たわ。一緒に頑張りましょうね」

 

梨璃「グラン・エプレの皆さんと強化合宿、、、」

 

百由「それだけじゃないわよ、梨璃さん。先日一緒に戦ったレギオン、あのヘルヴォルにも声をかけてあるの」

 

梨璃「えぇぇ、、、っ!?」

 

二水「へ、ヘルヴォルですか、、、エレンスゲの!」

 

ヘルヴォルとグラン・エプレ、一柳隊それぞれのレギオンが揃う

 

百由「まぁ、相手はあのエレンスゲのレギオンだからね。あのガーデンが大人しくこちらの要請に従うとは思えないけど。とは言えヘルヴォルは、一柳隊と結束していくという話もあるから、まあ、来てくれるんじゃないかな?」

 

梨璃「はい、きっと来てくれます!一葉さん達がいらっしゃったら3つのレギオンが集結ですよ!お姉様、どうしましょう、、、!」

 

夢結「落ち着きなさい、梨璃」

 

叶星「ふふっ、、、私も一葉ちゃんの仲間に会えるのは楽しみだわ」

 

梨璃「ですよねっ!強くなりましょう、叶星様!私達の手であの特型ヒュージを倒すため、、、!」

 

叶星「ええ、当然です」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「、、、、、」

 

キリトの手にはプリミティブドラゴンブックがあった

 

キリト「なんとかお願いしてやったけど、早く制御しないと」

 

そう言い、キリトはそのままブレイブドラゴンを入れてドライバーにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

プリミティブ!ドラゴーン!!

 

セイバー「グルル、ウアアア!!!!」

 

 

 

 

???ー

 

キリト「っ、よし」

 

?「誰?」

 

また森の中にいて、少年もいた

 

?「ねぇ?僕の仲間は、どこなの?」

 

キリト「な、仲間?もしかして、、、」

 

そのままキリトは少年に近づこうとしたが、また少年から手をから炎が出た

 

キリト「ぐっ!ま、待ってくれ!俺は、うわああ!!」

 

 

 

 

キリト「がはっ!」

 

変身が解除され、闘技場の真ん中で倒れていた

 

キリト「もしかして、あの子は、仲間がいない?、、、もう一回だ!ふっ!」

 

烈火抜刀!

 

 

 

 

キリト「よっと」

 

?「、、、、、」

 

キリト「教えてほしい、君には仲間がいるのか?」

 

何も言わずにまた少年は炎を出した

 

キリト「ぐっ!?ぐあああ!!!」

 

 

 

 

キリト「がはっ!ぐっ、、、」

 

また変身が解除され、さらに疲労も溜まってきた

 

キリト「まだ、だ!変、身!」

 

烈火抜刀!

 

何度も何度も変身し、少年に話しかけるが、何も答えずに炎を出していただけだった

 

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ、ま、まだ、だ」

 

かなりの疲労が貯まり、立つことすら難しくなっていった

 

何度も変身し、プリミティブドラゴンの暴走をしているが破壊するまでの暴走は起きなかった

 

キリト「へ、、、へ、ん、、、し、、、」

 

また変身をしようとしたが、限界が来てしまい倒れてしまった

 

高嶺「ここが、よくキリト君が使っている、、、ん?」

 

闘技場に高嶺が現れて、倒れているキリトを見つけた

 

高嶺「キリト君?大丈夫!!」

 

すぐに駆け寄って行った

 

キリト「っ、、、う、、、」

 

高嶺「物凄い汗、一体どうして、これは」

 

高嶺はキリトが付けているソードライバーにプリミティブドラゴンブックがあるのを気付いた

 

高嶺「まさか、制御しようと、何度もやったのかしら、、、?」

 

キリト「、、、た、たか、ね、様?」

 

高嶺「あなた、無茶してやったわね?」

 

キリト「もし、、、この力に飲み込まれて、色んな人に、傷つけたら、俺は、嫌なので、、、」

 

高嶺「だからって、そこまでしなくてもー」

 

キリト「それでも!!」

 

少しずつ体力が戻り立ち上がった

 

キリト「守りたいものが、また守れないのは、嫌なので」

 

高嶺「、、、、、」

 

すると高嶺がソードライバーからプリミティブドラゴンブックを取り外した

 

高嶺「これ以上無理なことはさせないわ。これは私が預かるわ」

 

キリト「待ってください!もし、その本の力が高嶺様に来たら!」

 

高嶺「大丈夫よ、さぁ、行きましょう」

 

そう言い闘技場から出て行った

 

キリト「、、、はぁ、なんか、敵わないな、、、」

 

そう呟いて闘技場から出たのだった

 

 

 

続く、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いつになったら制御出来るのやら、高嶺様がなんか、かっこよく見えてくる。いや、カッコいいけど
新しいイベントガチャを回した結果、普通に爆死してちょっとショック受けております。報酬とかで貯まったら引く予定
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

訓練は海

海なら遊んでほしいけど、特訓だからねー。ちょっとここから、あるフォームに近づいてきます。そして今更だけどもっと、文章力がほしい!!


灯莉「わぁぁぁっ、海だ、海だ、うーみーだー!」

 

訓練のために海に移動した。灯莉はとてもはしゃいでいた

 

紅巴「あ、灯莉さん、急に走ったら危ないです、、、っ!姫歌さんからも、、、」

 

姫歌「海よ、海よ、うーみー!ひゃっほー!」

 

紅巴「あ、、、あぅ、、、」

 

二水「おふたりとも海が好きなんですね」

 

叶星「都内にいると、なかなか海に行く機会がなくてね。こういう海岸に来たのは久しぶりだわ。でも、この辺りは、ヒュージの傷痕が多く残っているのね。見るからに、激しい戦いがあったように感じるわ」

 

神琳「私の故郷はここより酷く、完全に陥落してしまいました。あそこはもうヒュージの跋扈する土地ですから、、、」

 

高嶺「、、、郭神琳さんね。前回はほとんどお話できなかったけど、改めてよろしいお願いするわ。」

 

神琳「はい、高嶺様。何卒、よろしくお願いいたします」

 

姫歌「あぁぁぁぁぁ〜っ!?郭神琳!」

 

神琳「、、、はい?」

 

いきなり姫歌は神琳を見て大きな声で叫んだ

 

姫歌「あ、貴方、郭神琳じゃない!あの『ワールドリリィグラフィック』の表紙を飾った郭神琳ね!」

 

ミリアム「なんじゃか、説明的じゃの〜」

 

鶴紗「っていうか、ガーデンからずっと一緒に歩いてきたのに今さら?」

 

キリト「そういえば、確かにそうだな。遅いな」

 

姫歌「郭神琳!貴方はひめかのライバルよ!」

 

神琳「ライバルですか?申し訳ありません、身に覚えがないのですが、、、」

 

姫歌「貴方に覚えがなくてもひめかにはあるの!アイドルリリィを目指すひめかよりも先にモデルデビューを果たすなんて、、、!」

 

姫歌は神琳を見つめた

 

姫歌「あ、、、でも確かにキレイね、、、整ったお顔にエキゾチックな瞳、すらりとした手足、、。写真で見るより実物の方が美しいわ、、、」

 

神琳「えーと、、、ありがとう、ございます?」

 

姫歌「はっ!?ち、違うわ、その手に乗ってはダメよ、ひめか!ひめかだって可愛さだったら負けてない、、、はず!」

 

灯莉「面白さだったら定盛の勝ちだね〜☆」

 

姫歌「そこで勝負はしてなーいっ!」

 

鶴紗「騒がしい子だね」

 

梨璃「ふふっ、でもとってもいい子だよ。灯莉ちゃんも紅巴さんもね」

 

すると楓は号令をかけた

 

楓「はいはい、ちゅうもーく!皆さん、今日は遊びに来たわけではありませんのよっ。ヘルヴォルとの合流までに少しでも力をつけておきたい、そうおっしゃったのはどなたでしたか!?」

 

雨嘉「えっと、、、確か、、、楓だったと思う」

 

楓「はい!そういうわけでこれより合同訓練を始めますわ!1年生は基礎体力をつけるため、海岸をランニング!上級生の方々は戦術理解を深めるシミュレーションを行います!」

 

キリト「せい!はあ!」

 

灯莉「おお〜かっこいい〜!」

 

キリトは楓の言葉を無視して普通に特訓していた

 

楓「何勝手に1人でやっていますの!?」

 

キリト 灯莉「え?」

 

楓「え?じゃないですわ!話をちゃんと聞いてくださいまし!!」

 

ミリアム「楓のやつ、随分と張り切っておるの。一体、何があったんじゃ?」

 

夢結「、、、彼女なりの責任感でしょう。」

 

高嶺「頼もしい後輩をお持ちで羨ましいわ」

 

叶星「さて、私達も始めましょうか。百合ヶ丘の戦術、勉強させていただけるなんて光栄です」

 

梨璃「よーし!皆、頑張ろー!」

 

ランニングのキリトはというと

 

セイバー「はっはっはー!このフォームも慣れなきゃと思ったけど結構便利!」

 

いきなりクリムゾンドラゴンに変身し、空を飛んでいた

 

姫歌「飛んでないで走りなさい!!」

 

セイバー「はいはい、よっと、ふっ!」

 

姫歌「はやっ!?」

 

走っても早かったのだった

 

他のメンバーが基礎訓練をしている時は

 

キリト「ふっ!はっ!、、、しっ」

 

夜空の剣で素振りをし、一回止まったらソードスキルを使っていた

 

夢結「疲れた素振りが見えないわね」

 

梅「いや、化け物かよ」

 

 

 

 

 

そして、ノインヴェルト戦術の講義をやろうとしていた

 

楓「では、ランニングと基礎訓練を終わったところでノインヴェルト戦術についての講義を行いますわ!」

 

姫歌「あら、ノインヴェルト戦術なら知ってるわよ。特殊な弾丸をCHARMで弾いてパスするアレでしょう?」

 

紅巴「ひ、姫歌ちゃん、、、ご存知ないのですかっ?百合ヶ丘はノインヴェルト戦術の教育において世界レベルの実績を持つ名門中の名門なんですよっ。その百合ヶ丘の方から、講義を受けられるなんて貴重な機会です。聞き逃さないようにしましょう!」

 

高嶺「神庭女子でも当然一通りの戦術はカリキュラムに含まれているけれど、百合ヶ丘の専門教育に比べれば、まだまだでしょうね」

 

叶星「楓さん、ぜひご教授してほしいわ」

 

楓「そうね、、、ではどうせだから基礎から説明することにしましょう。はい、ちびっこ1号!貴方に説明を頼みますわ!」

 

二水「ふぇぇぇぇっ!?わわわ、私ですかぁ〜?」

 

鶴紗「突然のキラーパスだな」

 

二水「わ、わかりました、、、僭越ながら、この二川二水がご説明させていただきます!」

 

説明すると長いのでカット!

 

キリト「ただ単に面倒臭いだけだろ」

 

うるさい!!

 

 

 

 

 

色々と教えていると

 

キリト「っ!この反応は」

 

灯莉「もー、定盛ぃ。お昼さっき食べたばっかりなのにお腹の音鳴らさないでよっ☆」

 

姫歌「ひめかじゃないわよ!っていうか、ひめかのお腹をなんだと思ってるわけ!?」

 

鶴紗「ヒュージ出現、、、数は少ないけど」

 

叶星「練習は一時中断ね。皆も準備はいいかしら?グラン・エプレ出撃!」

 

梨璃「一柳隊も出撃です!」

 

そう言ってヒュージが現れた場所に向かった

 

 

 

 

キリト「、、、やるか」

 

ソードライバーを付けてドラゴニックナイトを取り出した

 

キリト「、、、変身!!」

 

そう言って聖剣を抜刀しようとしたが

 

高嶺「あっ!今すぐ変身をー」

 

烈火抜刀!

 

プリミティブ!ドラゴーン!!

 

高嶺からプリミティブドラゴンが飛び出し、ドラゴニックナイトブックを弾き飛ばした

 

セイバー「ガアアアア!!!!」

 

梅「何!?あの本、どんだけ戦いたがるんだよ!!」

 

高嶺「意思があるから、私が持っていても意味が無いのね、、、」

 

梅「おい!皆してヒュージから離れろ!!」

 

梨璃「え?は、はい!」

 

いきなり梅がそう言い離れた

 

グラップ必殺読破!

 

烈火抜刀!

 

クラッシュ必殺斬り!!

 

 

セイバー「グアアアア!!!!」

 

キリトから骨の手がヒュージに向かって飛び出した

 

セイバー「グルル、ウアアア!!!」

 

そして聖剣を逆手持ちにし、振り上げた

 

そのままヒュージに当たり爆発した

 

叶星「すごい、けど」

 

鶴紗「ん?なんだいきなり?ファンタズムが発動した?」

 

雨嘉「鶴紗?」

 

鶴紗「っ!?なんだ、この未来、、、!」

 

セイバー「ガアアアア!!!!ッウ、グ、グルル、、、」

 

すると、いきなりキリトが動かなくなった

 

 

 

 

???ー

 

キリト「ねえ!君は一体!ぐあああ!!!ぐっ!」

 

少年はキリトに向かって炎を出していた

 

少年の姿からいきなり龍の姿に変わった

 

キリト「っ!龍?ぐっ、うおおおお!!!!」

 

?「え?」

 

キリトは炎を受けてもそのまま進んだ

 

キリト「後、少し、、、はあああ!!!!」

 

そして

 

 

 

 

 

?「どうして?」

 

キリト「もしかして、ずっと1人だったの?」

 

龍の頭に触れていた

 

 

 

 

 

 

楓「キリトさんが動かなかくなって何時間が経ちました?」

 

鶴紗「約2時間だ」

 

灯莉「一体どうなっているんだろー?近づいてもいい?」

 

姫歌「ダメに決まっているでしょ!それでまた暴走したらどうするのよ!」

 

未だにキリトは動いてなかった

 

夢結「これは、私の勝手な考えだけど、あの本に意思がある。つまり、今キリトはあの本の意思と何かしているのではないの?」

 

高嶺「そういうことね、だからあの時勝手に」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

 

 

 

一体、いつになったらキリトは目覚めるのか、、、。そして、プリミティブドラゴンを克服するのか

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
おや?キリトの様子が?2時間も立っているまま、しかも、初めて少年を触れれた、、、次回は、もしかしてね
では!また次回!!

忘れてた、アンケートはこの2人にします。ええ、精神が死にかけますけど、書くので、後1年(嘘)お待ちください


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

その手を掴む時

ようやく、ようやく!あの姿が!!







???ー

 

キリト「教えてくれ、君はどうして1人なのか」

 

?「、、、、、」

 

少年の姿は骨の竜になっている

 

?「最初は、人と竜は一緒に共存して暮らしていた。とても仲が良かったよ。でも、ある日、人は竜を恐れて僕の仲間を殺しちゃったの。そして、ぼくは1人になった。ねえ?みんなはどこに行ったの?」

 

キリト「そうか、ずっと、仲間を探していたんだ」

 

キリトは竜の話を聞いてとても悲しんでいた

 

キリト「でも、俺の話を聞いてくれないか?」

 

?「え?」

 

キリト「この話に、続きを」

 

そう言ってキリトは語った

 

キリト(あの小説家みたいに出来るか分からないけど、でも悲しんでいるんだ。やるんだ!)

 

キリト「やがて力尽きた竜に語りかける者がいた。風が、水が、大地が、陽の光が、彼の道行きをずっと見守り、そばにいたことを。 決して、君はずっと孤独だった訳ではない。そうして、竜は新しい友達が出来た」

 

?「友達?」

 

キリト「そう、本当はずっと孤独ではなかったんだ」

 

?「、、、、、」

 

キリト「ふふっ、、、!」

 

すると、空に赤い炎を纏った竜が現れた

 

キリト「あれは、、、」

 

竜は少年の姿に戻り、礼を言った

 

?「ありがとう!友達を見つけてくれて!」

 

キリト「良かった。ようやく笑ってくれた。俺からのお願いだけど、俺とも友達になってくれるかな?」

 

?「うん!」

 

そうして2人は手を出してー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッジー

 

百由「うーん、まだあの姿でいるのねー」

 

夢結「ええ、そろそろ5時間ぐらい経ちそうなんだけれど」

 

百由「え?もしかして、海の方に放置してるの?」

 

梅「触れて暴走させたら危ないって思ってしまったから、つい」

 

ちなみに海にいるキリトは

 

 

 

 

 

セイバー「、、、ソロソロ、キツイ、、、ネタイ、、、」

 

 

 

 

 

 

叶星「ヘルヴォルと合流は出来たけど」

 

一葉「まさかびっくりしましたよ。海にキリトさんがいるのを」

 

梨璃「あのー、流石に、ここに連れていきません?」

 

梨璃は流石に可哀想に感じたんだろう

 

百由「それがね、今になってヒュージの反応が感知されたの。しかも、今までのヒュージとは違う反応が」

 

千香瑠「ということは、特型ヒュージが」

 

藍「それ、らんが絶対倒す!」

 

楓「自信満々ですわね」

 

二水「今度こそは倒しましょう!」

 

瑤「ノインヴェルト戦術、それでやるしかないね」

 

百由「よし!まずは作戦を説明するわね!」

 

百由から色々と作戦を聞いた

 

 

 

 

 

そして、最初にサポートチームがヒュージの探索を行なっていた、が

 

恋花「ちょっとー!どこに向かっているのよー!!」

 

特型ヒュージを見つけたが、ヒュージが戦わずにどこかに向かっていった

 

百由『まさか、キリトのところに向かって行ってるわ!!』

 

恋花「ええ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海岸ー

 

セイバー「、、、、、」

 

まだキリトはプリミティブドラゴンに変身したままだった。それを狙って特型ヒュージはキリトを襲い掛かろうとした

 

梅「させるかよ!!」

 

縮地を使った梅が特型ヒュージの攻撃を止めた

 

一葉「梅様のレアスキル、、、!」

 

藍「一葉、らん達も!ぶんぶんして、ぐるぐるってする!」

 

一葉「わかった、行くよ!」

 

高嶺「少しギアを上げなくてはね。叶星、久々に全開でいくわ」

 

叶星「っ、無理はしないでね、高嶺ちゃん」

 

夢結「見せてもらうわ、グラン・エプレの双璧の実力」

 

高嶺「ふふっ、貴方のような方と肩を並べて戦えるのは光栄ね。血がたぎる、この感覚、、、懐かしいわ」

 

それぞれ構えて

 

楓「それでは行きますわよ!3、、、2、、、1、、、ゴー!」

 

楓の掛け声に合わせて戦闘を始めた

 

藍「てやあぁぁぁぁっ!」

 

藍の攻撃に合わせて梅も攻撃する。

 

梅「おっと、私はこっちだぞっ」

 

叶星「高嶺ちゃん、挟み込みましょうっ。タイミングを合わせて、、。」

 

高嶺「ここねっ!」

 

叶星と高嶺が同時に攻撃をする

 

一葉「これでも、、、!」

 

叶星「こうなったら、私たちでノインヴェルト戦術を!」

 

高嶺「待って!なんか様子がおかしいわ、、、!」

 

すると、特型ヒュージは何故かキリトに向かってビームを放った

 

梅「何っ!?」

 

夢結「くっ、間に合わない!」

 

そのまま直撃し、キリトの周りは炎に包まれた

 

梨璃「キリトさーーん!!!!」

 

一葉「そんな、、、!!」

 

叶星「う、嘘、、、」

 

 

 

 

 

すると、炎の中からキリトと少年が手を繋いでいるところが現れた

 

紅巴「あ、あれって?」

 

神琳「子供?どうして?」

 

やがて炎は消え、残ったのは変身を解除したキリトと両手には2つのブックを持っていた

 

梨璃「キリトさん!!よかったー!!」

 

雨嘉「今のって、一体?」

 

夢結「本の意思が、あの子供だとしたら、きっとキリトは、助けたのかしらね」

 

キリト「、、、、、」

 

今のキリトは目が金色になり、さらに髪色も白色になった

 

キリト「梨璃、夢結、皆も心配かけてごめん」

 

楓「呼び捨て?」

 

姫歌「さん付けで呼んでいたキリトが、どうして?」

 

梅「あいつはあの姿で本気になったら、もしかしたらあの状態になるんだと思う」

 

以前にも呼び捨てで梨璃と夢結を呼んでいた

 

キリト「あとは、俺に任せろ!俺も君も、1人じゃない!!」

 

エレメンタルドラゴン!

 

新たなブック、エレメンタルドラゴンの表紙を開けた

 

そして太古の竜と手を結び、全てを救う神獣となる!

 

それをプリミティブドラゴンブックの空洞に入れた

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

そのまま右端っこに入れ、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

聖剣をそのまま地面に刺す動きをし

 

キリト「変身!!」

 

上にあげ、横に右払いをした

 

 

バキ!ボキ!ボーン!メラ!メラ!バーン!シェイクハーンズ!

 

 

骨の竜と炎の竜が手を繋ぎ、そのまま鎧になった。その名は、、、

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

エレメントマシマシ!キズナ、カタメ!

 

 

仮面ライダーセイバーエレメンタルプリミティブドラゴン!

 

セイバー「これが、あの子と繋いだ、新しい力だ!!」

 

そう言い、特型ヒュージに向かって聖剣を振り下ろした

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
エレメンタルプリミティブドラゴン登場!!ちゃんと繋ぐことが出来ましたよ!そして、さらにはアニメ本編以来の白髪姿。ただ、書いててちょっと、無理矢理構成を変えた感が出ているように感じております、、、。もっと上手く書きたい、、、。えーい!慣れろだ慣れろ!(?)
では!また次回!!


ちょっとリアルの話になりますが、スマホの画面のカバーを普通に破損させてしまいましたw ただ、本体には傷がつきませんでした。強いな!?

–追記−
今ちょっと寝るかもしれないので、感想書いても返信来ないのは寝ていると察してください(誰用だよ)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着

エレメンタルドラゴーン!!マシマシに強くなったキリト!さぁ、どうなるのか!!次回へー

キリト「この話だからな!次回に持ち越しもめんどくさいわ!!」





エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

セイバー「行くぜ!はあああ!!!」

 

キリトは特型ヒュージに向かって聖剣を振った

 

セイバー「俺の力を合わせれば、こんなのも出来るからな!」

 

水の力を纏い、スラントを放った

 

セイバー「ぜあああ!!!!」

 

そのまま命中したが、まだそこまでダメージを与えられなかった

 

灯莉「すごいすごいー!暴走してないよー!」

 

鶴紗「完全に自分の力に変えたのか」

 

梨璃「やっぱりすごいですキリトさん!!」

 

キリトの姿を見てそれぞれ反応していた

 

セイバー「せい!」

 

今度は雷の力を纏い、レイジスパイクを放った

 

特型ヒュージの羽に命中し、1つ破壊した

 

セイバー「この羽、、、なるほど。こいつを全部破壊すれば」

 

そのまま後ろに下がり、皆に言った

 

セイバー「あの羽、勘だけどもしかしたらノインヴェルトを封じるかもしれない」

 

叶星「そうなの?」

 

一葉「それなら、羽を全て破壊すれば!」

 

セイバー「一柳隊がノインヴェルト戦術を!俺が羽を全て破壊する!」

 

夢結「分かったわ。だけど、無茶はしないように」

 

セイバー「おう!よっと!」

 

そのまま特型ヒュージに向かって走った

 

楓「鶴紗さん!梅様!両翼から上がってパスを入れてください!」

 

鶴紗「わかった、、、梅様!」

 

梅「フルスロットルでいくぞ!、、、ついて来い、鶴紗!」

 

楓「続いて二水さん、神琳さん、雨嘉さん!バックからヒュージを囲むように展開ですわ!」

 

神琳「こちら位置につきましたわ!」

 

雨嘉「こっちもいける、、、!」

 

二水「ま、待ってください、私も、、、っ!間に合いましたぁぁーっ!」

 

それぞれ指示をして場に揃った

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「はああ!!!」

 

聖剣に土の力を纏わせそのままホリゾンタルを放った

 

しかし羽に届かなかった

 

セイバー「こんの!守りは硬いな!だったらこうすればいいんだよ!」

 

するとキリトはソードアートオンラインブックを取り出した

 

ソードアートオンライン!

 

本からエリュシデータが現れた

 

セイバー「二刀流の力、見せてやるよ!!」

 

2枚目の羽を狙った

 

セイバー「こいつも一緒に、合わせてー!!!」

 

2つの剣に風の力を纏わせ攻撃した

 

セイバー「ぜあああ!!!!」

 

羽に命中し、破壊した

 

 

 

 

鶴紗「梅様!こっちへ!」

 

梅「受け取れぇぇーっ!」

 

梅はマギスフィアを鶴紗にパスをした

 

鶴紗「、、、こんな正確なパス、普段の訓練で見たことない。まったく、、、じゃ、速度を上げていく、、、神琳!」

 

鶴紗はマギスフィアを神琳にパスをした

 

神琳「たしかにいただきました!雨嘉さん!」

 

神琳はマギスフィアを雨嘉にパスをした

 

雨嘉「うん、来た、、、今度は二水っ」

 

雨嘉はマギスフィアを二水にパスした

 

二水「ちょうだいします!」

 

と、急に特型ヒュージがキリトから離れた

 

鶴紗「っ、ヒュージが動き出した、、、!」

 

夢結「本能的に感じ取ったのね。あのマギスフィアが必殺の威力を秘めていると、、、」

 

二水「わわっ、ぱ、パスコースが、、、!」

 

セイバー「お前は俺を見ていろよ!!」

 

キリトが特型ヒュージに向かってゲイル・ストライザーで押し出した

 

セイバー「続けろ!!」

 

ミリアム「二水、マギスフィアをこっちに寄越すのじゃ!」

 

二水「はいっ、どうぞ、、、!」

 

二水はマギスフィアをミリアムにパスをした

 

ミリアム「っ、このまま、、、楓!」

 

ミリアムはマギスフィアを楓にパスをした

 

楓「ナイスパスですわ、ちびっこ2号。いえ、ミリアムさん!」

 

ミリアム「っ、後は、、、任せた、ぞ、、、」

 

楓「誰に向かっておっしゃってますのっ?私は名門グランギニョルに名を連ねる高貴なるリリィ!この私に穿てぬヒュージなどこの世に、、、」

 

梨璃「楓さん、足元!」

 

楓「え、、、きゃあぁぁんっ!」

 

こんな大事なところで滑る楓である

 

ミリアム「あ、あいつ、、、後でお仕置きじゃな、、、」

 

楓「ま、マギスフィアはまだ生きていますわ!くっ、ここは梨璃さんと私で決めたかったのですが、、、。仕方ありません、おふたりにたくしますわぁぁっ!」

 

そして、梨璃と夢結にパスをした

 

梨璃「はい、、、っ!お姉様、いきましょう!」

 

夢結「いいわ、梨璃。どこへでも行きなさい、、、貴方の後ろには私がいるわ!」

 

 

 

 

 

セイバー「残り2つ!こいつで壊れろー!!!!」

 

エンド・リボルバーを羽に向けて放った。そして、スキルが終わった後にスキルコネクトをおこなった

 

セイバー「うおおおお!!!!ぜりゃーー!!!!」

 

さらに、シグナスオンスロードを放ち、2つの羽を破壊した

 

セイバー「よし!行けぇーー!!梨璃!夢結!」

 

梨璃「はああぁぁぁぁ、、、っ!」

 

夢結「一気に駆け抜ける、、、!」

 

2人は特型ヒュージに向かってマギスフィアを向けた

 

梨璃「お姉様!一緒に!!」

 

夢結「同時に行くわよ!!」

 

 

 

梨璃 夢結「はあああああ!!!!!

 

 

 

そのまま命中したが、まだ倒れない

 

梨璃「キリトさん!!」

 

セイバー「ああ!」

 

 

セイバー「物語の結末は、俺が決める!!

 

 

聖剣をドライバーに戻し、ブックの表紙を押した

 

必殺読破!マシマシ!

 

そして、聖剣を抜刀した

 

烈火抜刀!

 

 

エレメンタル合冊斬り!!

 

 

セイバー「神羅万象斬!!はあああ!!!!」

 

逆手に持ち、振り上げそのまま命中した

 

 

 

 

そして、爆発が起こり、ようやく特型ヒュージを倒したのだった

 

 

 

セイバー「はあ、はあ、はあ、、、」

 

セイバーの変身が解除された

 

キリト「やった、、、ぜ」

 

髪の色も元の黒に戻り、そのままキリトは倒れてしまった

 

梨璃「あっ、、、!」

 

一葉 叶星「キリトさん!!」

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
特型ヒュージ撃破!!そして、エレメンタルプリミティブドラゴン活躍!!色々とやって、疲れた!!ちなみに、この1週間は毎日投稿していて、普通に疲れました、、、。あの、お休みください、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

打ち上げ

ようやく特型ヒュージを倒し、打ち上げだー!!ちなみに、作者はあんまり大食いではないので、リアルで焼き肉になると5分ぐらいしたらギブです


恋花「それでは皆様、用意はいいですかー?お疲れ様でしたーっ!」

 

灯莉「かんぱーい☆」

 

梅「おーっ!」

 

特型ヒュージを倒し、皆で打ち上げをしていた

 

百由「皆、本当にお疲れ様。あの特型ヒュージを倒すなんて素晴らしい功績だわ」

 

梨璃「皆さんの協力があってのことです!改めて、ありがとうございましたっ!」

 

一葉「こちらこそ、お陰で前回の雪辱が果たせました」

 

叶星「それに、キリト君も新しい力を手に出来たからね」

 

夢結「今は休んでいるけどね、本当に無茶しかしないわね、、、」

 

あの後、キリトは倒れてしまった。しかし眠っていて今はロッジの方に休んでいる

 

楓「しかし、総力戦でしたわね。あの最後のノインヴェルト戦術が効かなかったら、正直詰んでましたわ」

 

高嶺「あの時のキリトの攻撃も効かなかったら、危なかったわ」

 

百由「そうね、あのヒュージの生態は実に興味深いわ。たしか、戦闘中にもう一度姿を変えようとしたのよね?」

 

ミリアム「うむ、羽を破壊したからなのか、他に理由があったのかわからんがさらに変化しようとしておったようじゃ」

 

鶴紗「なんというか、、、禍々しいマギを感じた、かも」

 

百由「ほう!それはさらに興味深い!ぐろっぴ、データを今すぐ工房の端末に送るのよ!」

 

結局、研究したいだけの百由である

 

ミリアム「えー、今はいいじゃろ。せっかく、これだけの面子が集まってるんじゃ。百由様も打ち上げを楽しめ」

 

二水「そっか、、、これでお別れですね、私達。なんだか長かったような、短かったような、、、」

 

梅「明日の朝にはそれぞれのガーデンに戻るんだな。名残惜しいが、またの再会を楽しみにしてるぞ」

 

千香瑠「はい、、、またいずれ」

 

特型ヒュージを倒し、自分達のガーデンに戻ることになった、が

 

百由「あー、それなんだけど通達があるんだったわ」

 

梨璃「え、、、通達、ですか?」

 

百由「西東京の防衛構想、って知ってる?」

 

灯莉「しらなーい☆」

 

藍「らんもしらなーい!」

 

この2人は、いつも通りである、、、

 

姫歌「たしか、東京の西側を守る私立ルドビコ女学院で事件があって、それ以来関東のガーデンがその穴埋めに大忙しって話ですよね?」

 

二水「はい、その通りです。私立ルドビコ女学院は現在、ガーデンとして正常に機能しているとは言えない状況で、、、。百合ヶ丘からもいくつかのレギオンが外征してます」

 

一葉「元より外征の多いエレンスゲも積極的に出撃していますね。私達も何度か赴いたことがあります」

 

百由「そんな状況が続いては関東全域の守りが薄くなる危険性がある。その問題を解決するためのレギオン会議がこの度行われるの」

 

夢結「それが私達に何の関係が?」

 

百由「ふふっ、わかってるくせに」

 

それを聞いて察した夢結

 

夢結「、、、私達が呼ばれたのね」

 

百由「そう。今回の特型ヒュージ討伐の知らせは、既に各ガーデン知れ渡っているわ」

 

紅巴「ほんのついさっき倒したばかりなのに、、、」

 

ミリアム「それだけ各ガーデンも注目していたということじゃ。大金星というやつじゃろうな」

 

百由「そんな訳だから、、、一柳隊からは梨璃さん、夢結。そしてヘルヴォルから一葉さん、グラン・エプレから叶星さん。貴方達に防衛構想会議のある新宿への招集がかかったわ」

 

楓「各レギオンのリーダーが呼ばれるのはわかりますが、どうして一柳隊からは夢結様も呼ばれたのかしら?」

 

百由「実はね、キリトと一緒に行かせる予定だったの。お守り的な役で。でも、倒れちゃったからね。代わりに夢結が行ってもらおうと思ってね」

 

ミリアム「ほほう、そのまま疲れたキリトを連れていかせようとしたら百由様は怒られてしまうな」

 

百由「えっへん!優しいでしょ!」

 

今までの日常会を見てから言いなさい

 

梨璃「ど、どうしましょう、お姉様!お姉様と東京旅行、、、何を着ていきましょうかっ!?」

 

梅「シルトの方はめちゃくちゃ張り切ってるようだぞ?」

 

夢結「、、、梨璃、遊びに行くのではなくてよ。あと、服装はいつも通りの制服で行くわ」

 

梨璃「はっ、はい!お姉様!」

 

一葉「東京でしたら私がご案内しますよ」

 

叶星「私も案内しますから」

 

梨璃「それ、素敵です、、、!」

 

梅「はー、呼ばれたのは梨璃達だけかー。梅達は留守番だなんてつまんないなー」

 

梅は完全につまんなそうに言ってる

 

二水「し、仕方ありませんよ。一柳隊、全員で行くわけにも行きませんし、、、」

 

灯莉「だったら、神庭に遊びに来てよっ☆」

 

二水「え、、、?」

 

姫歌「いいこと言うわね、灯莉!百合ヶ丘の皆さんにはお世話になったしお返しがしたいわ!」

 

紅巴「えっと、私もぜひご招待したいのですけど、、、」

 

少し戸惑っていたが

 

百由「いいんじゃないの。行ってきなさいよ、東京」

 

二水「えぇぇぇ〜っ!?」

 

百由「さっきも言った通り、貴方達は今回の戦いで各ガーデンからの評価を大きく高めたわ。ボーナス代わりの慰安旅行ってことで、行ってきても文句言われないでしょ」

 

神琳「と言われましても、、、」

 

楓「では、こういたしましょう。他ガーデンへの短期交流会及び、東京外征リリィとしての活動という名目でしたら道理は通りますわ」

 

瑤「た、たしかにそう言われると、、、説得力がある」

 

恋花「さっすが、グランギニョル社のご令嬢!いよっ、日本一!」

 

楓「日本?なにをおっしゃいます。グランギニョルは世界に通用する存在ですのよ!」

 

そう言うものなのか?そういうものだろうな(分かっていない)

 

梨璃「あはは、、、じゃあ、そうしちゃいましょうか。一柳隊、上京しましょう!」

 

藍「だったら、エレンスゲにも来てー。美味しいたい焼き、ぐろっぴにごちそうするよ」

 

ミリアム「ほう、エレンスゲか、、、わし的にはそっちも興味深いのー」

 

一葉「え?ですがエレンスゲは、、、」

 

梅「百合ヶ丘とエレンスゲの関係が悪いのは聞いたけど、それでも、ヘルヴォルの学び舎は気になるぞ」

 

藍「みんな来てー、らんは歓迎するよ」

 

一葉「いえ、しかし、、、」

 

一葉は少し悩んだが、恋花は

 

恋花「いいんじゃない?エレンスゲ招待しても」

 

一葉「恋花様!?」

 

恋花「確かに学園同士の関係はいいとは言えないけど、、、下手に百合ヶ丘の人達には手は出せないはずよ。まあ、もし何かあっても、あたし達ヘルヴォルが護ればいいんじゃない?」

 

一葉「、、、わかりました」

 

夢結「では途中まで全員で移動。都内に入ったらそれぞれの目的地に向けて散開ね」

 

梨璃「わわっ、それって修学旅行みたいです、、、!それを一葉さんや叶星様と楽しめるなんて最高ですよっ!」

 

梨璃はとても楽しみにしていた

 

藍「ん、楽しくなってきたね、一葉」

 

一葉「ええ、そうね。とは言え、私は新宿だから、、、。一柳隊の皆さんお願いね」

 

藍「任せてー」

 

百由「西東京の防衛構想会議は2週間後だから、本日はこれで一旦解散ね」

 

梨璃「わかりました!では、2週間後にまたよろしくお願いしますっ!」

 

 

 

 

 

ロッジの部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

未だにキリトは眠っていた

 

と、そこにまた誰かが現れた

 

神「見事だ、キリト君。まさかプリミティブドラゴンを克服出来たとは。そんな君に、新たな力だ」

 

今度は、天空のペガサス、トライケルベロスの渡されなかった神獣ブックとキングオブアーサーと謎の大きいブックだった

 

神「この力は、今はまだ解放されていない。だが、キリト君には出来ると私は信じているよ」

 

神様はそう言い、ブックを置きそのまま消えてしまったのだった

 

と、神様以外の誰かが部屋に入った

 

灯莉「キリトー!お見舞いに来たよー☆」

 

藍「らんも来たよ〜」

 

雨嘉「あの、あんまり大声は、、、」

 

一葉「申し訳ないです、、、」

 

この4人がキリトのお見舞いをしに来た

 

キリト「、、、ん?あれ?なんでここにいるんだ?」

 

一葉「あっ!起こして、しまいましたか?」

 

キリト「いや、それより、、、終わった、のか?」

 

灯莉「うん!キリトが最後倒したんだよー!」

 

雨嘉「覚えてないの?」

 

キリト「ちょっと、疲れすぎたのか、全然記憶が無いんだよね、、、」

 

あれだけ大きな力で暴れていたからか覚えていなかった

 

キリト「あれ?そのブックは、何?」

 

一葉「え?そういえば、さっきまで無かったはずなんですけど?」

 

灯莉「あっ!ユニコーン!!って、違ったー、ペガサスかー。でもすごいなー!これ、絵にしていい!?」

 

キリト「いいけど、持ち帰りはダメだからな」

 

灯莉「ええー」

 

藍「なにこれ〜?大きいのがある〜?」

 

謎のブックを見て藍は言った

 

キリト「え?何これ?本当に」

 

雨嘉「分かってないんだ、、、」

 

一葉「そう言えば、お伝えしなきゃいけないことが」

 

2週間後についてのことを話していた

 

キリト「東京か、、、ん?」

 

雨嘉「どうしたの?」

 

キリト(あれ?東京って、違う時に行ってたよな?)

 

この作品の番外編の話なので気にせず

 

キリト「ま、しばらく休むというのはいいかもな」

 

藍「また倒れたら、らんはやだよー、、、。ちゃんと、やすんで」

 

キリト「あはは、怒られちまった、、、こんな小さい子に、ありがとう」

 

キリトは藍の頭を撫でた

 

藍「むふふーきもちいー」

 

灯莉「ああ!いいなー!ねえねえ!ぼくにもぼくにも!!☆」

 

キリト「ええ?い、いいけど、、、ほら」

 

灯莉にも頭を撫でた

 

灯莉「えへへー気持ちいいー」

 

雨嘉 一葉(なんか、妹になってるように見える)

 

この2人から見た感想は、心の中でそう言った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「なんだと!あの呪いの本を制御したと!?」

 

?「まさか、新たな力を生み出したというのか」

 

?「いやー、いいものを見れましたね。これはこれは」

 

謎の研究者達はプリミティブドラゴンについて話していた

 

?「だが、我々がやれば」

 

?「そうか、あの呪いの本の力を最大限に出し、そして」

 

?「彼の体に、、、

 

 

 

 

 

ヒュージの力を入れれば

 

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、最初はいい雰囲気出しといて最後はなんだよ。何かをしようとしているのは確実です。はい。そろそろヤンデレ回という話を書かなきゃいけないと責任を感じましたので、近々書きます、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

一柳隊、東京に出撃!なのだが、、、

お久しぶりのラスバレ編!というか、サボりすぎだろ、、、。後、1番下の話の章は、一時的にお休みします。ラスバレ編が落ち着いたら、また書き始めると思います
とりあえず前書き長いからスタート!


一柳隊が東京に遠征で行くことになったが、こんな争いがあった

 

藍「キリトはエレンスゲに来るのー!!」

 

灯莉「神庭女子に来るよねーキリトはー!!」

 

キリト「え、えーと、、、」

 

こんな風になってしまった

 

 

 

原因は、こうだ

 

『エレンスゲと神庭女子にそれぞれ分かれて行くことが決まった』

『すると、藍がキリトをエレンスゲに行かせようとする』

『しかし、灯莉が神庭女子に行かせようと対抗する』

『で、今こうなっている』

 

誰が悪いって?

 

そんなのキリトに決まってるだろう(無理矢理)

 

 

 

 

そして現在ー

 

灯莉「キリトは神庭女子に来るよね!たかにゃん先輩もいるし!」

 

キリト「いやー、俺行ったら、皆を無視して2人で決着をつけようとしちゃうから、迷惑だと思うんだけどー」

 

灯莉「そんなの関係ないよ!ぼくは嬉しいよ!!」

 

神庭女子に行かせようとするが

 

藍「キリトはこっちー!エレンスゲでらん達と一緒におかし食べるの!」

 

キリト「お菓子がメイン、まさか」

 

藍「その後、瑤と一緒に遊ぶの!」

 

対抗してエレンスゲに行かせようとする藍

 

灯莉 藍「むむむーーー!!!!」

 

この争いを見ている1人を見てみよう、瑤に関しては

 

瑤「可愛い喧嘩、、、ずっと見てたい、、、!」

 

どうしてそうなった

 

 

 

 

色々あったが、他のメンバーと一緒に考えた結果

 

キリト「留守番かよ!!」

 

何かあった時に、百合ヶ丘最強(?)のキリトがいたら安心と決まったのだった

 

灯莉と藍はこのことが決まると

 

灯莉『百合ヶ丘にキリトが必要なら、しょうがない、よね、、、』

 

藍『乱暴に連れていかせようとして、ごめんなさい、、、』

 

謝ってしまい、キリトに謎の罪悪感が生まれてしまった

 

で、今何をしているかというと

 

 

 

 

 

百由「いっけー!発進よ!!」

 

キリト「フリーダム!行きます!」

 

何故かガンダムブックを使って、発進遊びをしていた

 

キリト「百由様、もうちょっと勢いをつければ、遠い場所でも一気に速く到着出来ますが」

 

百由「ほうほう、もっと勢いつけてもいいのね」

 

遊び兼これからのことで必要になるかもしれないという意味で発射砲を作っていた

 

百由「しっかし、特型ヒュージを倒し、そして今は対策会議ねー。会議の合間に色々とありまくったけどね」

 

キリト「新たな力が手に入り、そして一葉さんや叶星様達も仮面ライダーに変身出来るようになったと」

 

百由「私にとっては、リリィクロスセイバーはいい発明品どと思っているわ!」

 

と、過去のことを話していながら作業をしていた

 

キリト「にしても、東京に行ってる皆は楽しんでいるのかな?」

 

百由「いやー楽しんでると思うわよー。本当に残念ね行けなくて」

 

キリト「休日に行ける暇があれば、俺は行けるんで。後は、何事も無く終わってほしいものですけどね」

 

平和を望むキリト、しかし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレ、3つのレギオンの戦いは、再び激しいものになるのは、まだ誰も知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘にいるキリトに伝えてほしいという連絡が入った

 

その内容は、、、

 

 

 

 

百由「エリアディフェンスが、崩壊した、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

東京を守っていたエリアディフェンスが、破壊されてしまった

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ラスバレ編第一章後半戦。エリアディフェンス崩壊。あ、簡単な説明をしますと、エリアディフェンスの力で、ケイブやヒュージの発生を抑えていた、というような感じです。詳しくは調べればよく分かります。今年の目標は、第一章完結を目指そうと思います。
では、また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

緊急出動

いよいよ完結に向けてやっていきます!では、どうぞ!


百合ヶ丘ー

 

キリト「エリアディフェンスが崩壊!?」

 

百由「えぇ、今連絡が来たから、私も驚いているわ」

 

東京のエリアディフェンスが崩壊し、大量のヒュージとケイブが発生していると連絡があった

 

百由「今から向かうとしても、急いで行くとしても、遅くなったら、、、」

 

キリト「、、、あ!今こそあれが使えるじゃないですか!」

 

百由「あれ?」

 

キリト「作ったカタパルトですよ!」

 

 

 

 

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムSEED!

 

セイバーに変身し、さらにガンダムSEEDブックでフリーダムの力を身につけた

 

足を固定し、発進準備が出来た

 

百由『ものすごい勢いで行くわよ!死なないようにね!』

 

セイバー「了解!行きます!!」

 

勢いよくキリトがカタパルトから射出され、その勢いに乗って速いスピードで東京に向かったのだった

 

セイバー「!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京のある場所ー

 

リリィA「やああ!!!」

 

ヒュージの対処をしていた他ガーデンのリリィ達。しかし

 

リリィB「だめ、数が多すぎる、、、!」

 

リリィC「くっ!このぉ!!」

 

ヒュージを倒すが、その隙を狙って違うヒュージが襲いかかろうとしていた

 

リリィC「しまっー」

 

このまま終わる、と思っていたが

 

空中からの攻撃でヒュージを倒していた

 

リリィC「え?」

 

リリィA「あ!上を見て!!」

 

上を見ると、空を飛んでいるキリトがビームライフルで撃っていたのだった

 

セイバー「!!」

 

ビーム砲とレール砲、ビームライフルを構え、仮面の中でロックオンし、フルバーストを放った

 

多くいたヒュージを倒したが、残っていたヒュージもいた

 

セイバー「っ!!」

 

レール砲と一緒に装備されているビームサーベルを取り出し、空から降りてヒュージを斬り倒した

 

そのままどこかに飛び去っていった

 

リリィ達「、、、すごい」

 

 

 

 

 

 

空ー

 

セイバー(一回合流したいが、どこに、、、っ!)

 

合流するために探しているが、キリトはあるものを見つけた

 

セイバー「ケイブか!やるしかないな!」

 

ケイブの方向に進み、破壊しようと向かった

 

 

 

 

 

ケイブからヒュージが現れ、移動をしようとした時

 

セイバー「!!」

 

ビームライフルを撃ち、移動しようとしたヒュージを倒した

 

セイバー「この野朗!!」

 

ビーム砲を撃ち、倒すがまだまだヒュージが残っていた

 

セイバー「なら、こいつだ!」

 

エレメンタルドラゴンを使おうとするが、先にヒュージが早く動いていた

 

セイバー「っ!くっ!!」

 

ガンダムSEED!

 

ブックを押し、シールドを出しそのまま攻撃を防いだ

 

セイバー「崩壊したからか、数が多く感じるぞ、、、」

 

反応を確認すると、とても多く、キリト1人で抑えれる量じゃなかった

 

セイバー「撤退なんて、してはいけないだろうな、ならエネルギーが切れるまで、撃ってやるよ!!」

 

そのまま翼を広げ、ハイマットフルバーストを行おうとしたその時

 

 

 

 

 

ジャオウ!必殺撃!

 

後ろからドラゴンが現れ、ヒュージに向かっていった

 

セイバー「これは、、、」

 

スラッシュ「ほらほら!撃ちまくるわよ!!」

 

さらにCHARMと錫音の二丁拳銃で姫歌が後ろから撃っていた

 

ケルベロス!ヘッジホッグ!アランジーナ!3冊斬り!ササササンダー!

 

エスパーダ「はぁぁぁぁ!!!!」

 

高速移動で、多くのヒュージを叶星が倒していった

 

灯莉「おーい!」

 

紅巴「だ、大丈夫ですか!」

 

セイバー「グラン・エプレ、、、!」

 

グラン・エプレのリリィが駆けつけた

 

エスパーダ「大丈夫、キリトくん?」

 

セイバー「大丈夫も何も、この量を見て、死ぬ覚悟でやるところでしたよ」

 

カリバー「ここで死んでもらうのは、駄目よ?まだ決着もついていないというのに」

 

スラッシュ「まだ元気があるなら手伝いなさい!私達だけでやらせる気?」

 

そう言われてキリトは

 

セイバー「何言ってんだ、まだまだやれるってよ!」

 

すると、ガンダム00のブックが叶星の方に反応した

 

セイバー「ん?叶星様!これを!」

 

エスパーダ「わっ!と、これって?」

 

セイバー「そいつを使ってください、一緒にやりますよ!」

 

エスパーダ「よく分からないけど、分かったわ!」

 

ガンダム00!

 

3冊のブックを外し、真ん中にセットし、抜刀した

 

黄雷抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

左腕のアランジーナは残り、それ以外はガンダムの力を纏っていた

 

頭の上には、砲台のような物がついていた

 

エスパーダ「こ、これって、なに?」

 

セイバー「これは、ラファエルガンダムか!」

 

ラファエルガンダムは、頭の上にセラヴィーガンダムⅡがあり、それを砲撃として使う。右腕にGNビームライフルも装備されている

 

セイバー「一緒に撃ちますよ!」

 

エスパーダ「え、えぇ!」

 

キリトは翼を広げ、ハイマットフルバーストの体制、叶星は狙いをヒュージに向けて、チャージを始め

 

エスパーダ「トランザム!

 

00系のガンダムの力、トランザムを使い、体全体が赤くなった

 

セイバー「今だ!!」

 

マルチロックオンを固定し

 

セイバー エスパーダ「!!」

 

同時に砲撃を行った

 

その力は強力、大量にいたヒュージがあっという間に倒されていた

 

エスパーダ「はぁ、はぁ、、、」

 

ラファエルの力が解除され、通常フォームに戻った

 

セイバー「そうか、ラファエルはダブルオーライザーと違って、ずっといけるものじゃないのか、、、」

 

エスパーダ「そ、そんなことより、他の皆と合流しましょう。待っていると思うわ」

 

セイバー「は、はい」

 

 

 

 

エリアディフェンス崩壊、現れたヒュージを、3つのレギオンはどうやって止めるのか、、、

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ちょっとオリジナル感がありますが、許してください、、、。これから一体、どうなってしまうことやら、、、
ちなみに今回出た、エスパーダのフォームは、これからも出る予定です。ラファエルは00系のガンダムと違って、制限があるのでその設定をいれさせてもらいました。え?なんでラファエルか?これに関しては、適当です。叶星様に合うガンダムって、なんだろう?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最悪な予感

嫌な予感は、必ず当たる可能性が、高い、、、







エレメンタル!ドラゴン!!

 

セイバー「せぁぁぁ!!!」

 

エレメンタルプリミティブにフォームチェンジし、ヒュージと戦っていた

 

セイバー(、、、おかしい、なんでこんな嫌な予感が消えないんだ?)

 

エスパーダ「そっちにいったわ!」

 

セイバー「っ!はぁ!!」

 

セイバー(なんだ、一体なんなんだ?)

 

戦いながら、いつまでも感じてしまう予感がどうしても無くならなかった

 

灯莉「あっ!あれ見て!!」

 

スラッシュ「あれは!」

 

見つけたのは、特型ヒュージだった

 

紅巴「ど、どうしますか?」

 

カリバー「私達だけでもなんとかするのよ、あのまま放置するのも危ないわ」

 

セイバー「、、、、、」

 

エスパーダ「キリトくん?」

 

あの特型ヒュージを見て、キリトは考えていた

 

セイバー(なにか、狙っているのか、あいつは?)

 

スラッシュ「こちらに気付きました!」

 

セイバー「っ!!」

 

キリトは即座にブックを変えた

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

さらにトランザムを使い、特型ヒュージに目掛けて2つのGNソードⅡを刺した

 

スラッシュ「はや!?」

 

灯莉「すごいすごーい!!」

 

カリバー「いや、、、彼は、何かを焦っているように見えるわ」

 

エスパーダ「焦ってる?」

 

 

 

 

そのままヒュージに近付き

 

セイバー「!!」

 

ゼロ距離で、パワーを抑えて発動した

 

 

セイバー「トランザムライザー!!

 

 

2つのGNソードⅡからビーム砲のように撃たれ、そのまま爆発した。キリトも巻き込んで

 

 

 

 

 

紅巴「あ!!」

 

スラッシュ「な、あ、あいつ、、、!何やってるのよ!」

 

カリバー「待って、キリトはまだ」

 

と言いかけると

 

セイバー「ぐぁぁ!!」

 

爆風の中からキリトが出てきた

 

セイバー「ぐっ、よっと、、、」

 

スラッシュ「ちょっと!何無茶してるのよ!!」

 

セイバー「わ、悪かった、だけど、なんとかした」

 

どうやら、特型ヒュージを倒したようだった

 

エスパーダ「もう、無茶はしないでよ!!」

 

セイバー「あ、すいませんでした、、、」

 

カリバー「これは流石に、私も怒るわね?」

 

セイバー「いやあの、だから!」

 

色々言い合っていると

 

セイバー「っ!ヒュージの反応!?」

 

グラン・エプレ「!!」

 

すると、キリトが倒したのと同じ特型ヒュージが倒れている特型ヒュージの前に現れた

 

セイバー「何をする気だ?」

 

身構えて戦闘態勢で待つと

 

特型ヒュージが、キリトが倒したヒュージを

 

 

 

捕食した

 

 

 

セイバー「なっ!?」

 

スラッシュ「なっ、何あれ、、、!?ヒュージがヒュージを食べてる、、、?」

 

紅巴「共食い、、、でしょうか。なんてグロテスクな、、、うぅぅっ」

 

カリバー「同族を捕食するヒュージなんて聞いたことがないわ。しかもこのタイミングで、、、」

 

セイバー「!!、、、は、はぁ、、、はぁ」

 

エスパーダ「ど、どうしたの!?」

 

セイバー(か、体中に、震えが、、、!なんだこれは、、、!?)

 

キリトが何かに怯えて震えてるようになっていた

 

そして、捕食が終わると

 

スラッシュ「きゃ、、、っ!こ、今度はなにっ!?」

 

紅巴「ヒュージの周囲にマギが、、、。どうなっているんですか?」

 

灯莉「大きな黒い、、、繭」

 

そして、特型ヒュージが6人に向けて何かしようとしていた

 

セイバー「はっ!!」

 

グラン・エプレを守るようにキリトは前に立ち、肩のオーライザーパーツを前に展開した

 

そのまま特型ヒュージからビームが撃たれ、それをキリトはシールドのように守った

 

セイバー「ぐっ、くぅ、、、」

 

カリバー「全員!離れて!!」

 

高嶺がそう言うと、4人は離れて、キリトに触れ、月闇を使って空間の中に入って避けた

 

そしてすぐに空間から2人が出た

 

カリバー「くっ!」

 

セイバー「、、、、、」

 

キリトの体全体に火花が飛び散り、そのまま変身解除された

 

ドライバーからガンダム00のブックが離れ、ブックにヒビが入った

 

灯莉「なにあれ!ヒュージの形が変わったよ!」

 

紅巴「か、形だけではありません、、、。大きさもこんなに、、、」

 

捕食した影響か、特型ヒュージは進化した。さらに大きくなって

 

エスパーダ「いったん、この場を離れるわ。それぞれ撤退準備を」

 

スラッシュ「えっ、でも叶星様!」

 

エスパーダ「よく見て、姫歌ちゃん。あのヒュージは今までとは違う、、、進化を果たした個体よ。いえ、進化という言葉が正しいのかは分からないわ。でもこのまま当たっては危険だというのは分かるでしょう?」

 

スラッシュ「、、、はい」

 

カリバー「幸い、すぐ襲ってくる様子はないわね。まずは距離を取って様子を見ましょう」

 

撤退行動に入り、高嶺はキリトを抱え、ヒビが入ったブックを拾った

 

エスパーダ「グラン・エプレ、一時撤退するわ。特型ヒュージの追撃に注意して下がるのよ、、、!」

 

そのままグラン・エプレは戦線を離脱、撤退をした

 

 

 

 

悪い予感は当たり、進化してしまった特型ヒュージ、キリトは気を失い、倒れてしまった。この状況を打破する方法はあるのか、、、

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
ここからかなりのシリアスな状態になっていきます。これから、どうなってしまうのか、、、
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

迎撃開始

11人が持つブックの残り数、29→28

ガンダム00ブック使用不可


???ー

 

キリト(ここは、、、どこ、だ?)

 

何処か分からない、何もない空間にいた

 

キリト(俺は、あの時、、、グラン・エプレを守って、、、その後は、、、?)

 

そう考えた瞬間、何もない空間が変わった

 

 

 

 

 

建物が全て崩れ、炎もずっと燃え上がっている

 

人の気配すら、感じないほどに

 

キリト「こ、これは、、、」

 

しかし、そこに残っていたのは

 

グングニルのような形をしたものだけ

 

 

 

 

 

 

キリト「はっ!!はぁ、はぁ、、、あれは、一体、、、」

 

謎の夢を見て、起きてしまったキリト

 

キリト「というか、俺は戦っていたはずなのに、どうしてここに?」

 

さっき戦っていた場所より少し離れたところで寝ていた

 

誰が運んだかは、分かっていた

 

キリト「高嶺様がここに、、、。皆のところに、行かないと、、、!」

 

まだ傷は治ってはいなかったが、それでも向かった

 

キリト「う、ぐ、じぇ、ジェネレート、ルミナスエレメント、、、!」

 

神聖術を使い、傷を癒しながら歩いていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレ、3つのレギオンは、姿が変わった特型ヒュージの相手をしていた

 

持っている力を使い、なんとか倒そうとしていた

 

キングライオン必殺撃!

 

ブレイズ「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

錫音音読撃!

 

スラッシュ「こんのぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

一葉と姫歌の同時攻撃をするが

 

特型ヒュージは、倒れる気配は無かった

 

ブレイズ「くっ、まだ倒れませんか!」

 

スラッシュ「こんなの、もう一度!、、、くっ」

 

体力の限界か、変身が解除されてしまった

 

バスター「ならもっとデカい一撃をやってやるだけだ!!」

 

玄武神話!

 

激土の刀身が大きくなり、特型ヒュージに向けて振り下ろした

 

バスター「くらえ!!」

 

しかし、特型ヒュージを守るようにあるものが出ていた

 

バスター「ま、マギリフレクター、、、!ぐっ」

 

マギリフレクターが、攻撃を防いでいた

 

同時に鶴紗も変身解除された

 

最光「マギリフレクター、あれを破壊しないと攻撃が通じません!」

 

楓「破壊するなら、もっと大きな一撃をやらなくてはいけませんわね」

 

紅巴「なら、ノインヴェルト戦術で破壊しましょう!」

 

瑤「そうだね、ならー」

 

それぞれ準備をやろうとした時

 

刃王クロス星烈斬!

 

10本の聖剣が特型ヒュージに全て命中した

 

神琳「あれは!」

 

カリバー「、、、起きてしまったのね、キリト」

 

後ろからクロスセイバーに変身したキリトがやってきた

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ」

 

梨璃「キリトさん!?確か、休んでいたはずですよね?」

 

セイバー「休んでいられないからな、というより、破壊なら、俺にやらせてください」

 

エスパーダ「む、無茶よ!1人でやるのは」

 

セイバー「だから、力を貸してください。一葉さん、叶星様」

 

ブレイズ エスパーダ「!!」

 

その言葉を聞いて、2人は察した

 

セイバー「俺が破壊したら、ノインヴェルトをあいつに」

 

ブレイズ「、、、分かりました。やりましょう」

 

エスパーダ「、、、分かったわ、お願い」

 

ライオン戦記、ランプドアランジーナが2人から離れ、キリトのドライバーにセットされた

 

同時に変身も解除された

 

セイバー「ふっ!!」

 

聖刃抜刀!

 

合併出版!フィーチャリングセイバー!!

 

フィーチャリングセイバーに変身し、リリィクロスセイバーも取り出した

 

セイバー「っ!!」

 

刃王必殺読破!

 

聖刃抜刀!

 

刃王三冊斬り!

 

セイバー「はぁ!!」

 

特型ヒュージの前に飛び、2つのクロスセイバーが虹色に光り出した

 

セイバー「友情ジ・イクリプス、、、!!」

 

マギリフレクターに向けてジ・イクリプスを放った

 

セイバー「うぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

 

27連撃を越え、さらに一撃が加わり

 

セイバー「!!」

 

重い28連撃目が、マギリフレクターを破壊した

 

セイバー「これで、、、!?」

 

すると、特型ヒュージに破壊したはずのマギリフレクターが残っていた

 

叶星「嘘!?」

 

灯莉「壊したのになんでー!?」

 

セイバー「まさか、、、もう一つあったというのか!?」

 

すると、特型ヒュージは撤退を始めた

 

最光「っ!?ヒュージが撤退を始めました!」

 

姫歌「待ちなさい!逃がさないわよっ!」

 

紅巴「つ、追撃します、、、!」

 

そのまま追撃をしようとしたが

 

セイバー「今はやめた方がいいと思うぞ、今行っても、この状態じゃやられる可能性がある」

 

これ以上の連戦はキツいと感じ、そう言った

 

ミリアム「う、うむ、、、ある程度マギを温存しながら戦えたとは言え、連戦続きじゃからのう、、、」

 

藍「でも、ヒュージにげちゃう!」

 

灯莉「そうだ、そうだー!」

 

一葉「、、、では、こうしましょう。負傷者およびマギの消耗が激しい方は小休止を。余力のある方だけで先行してヒュージを追跡。ただし、追撃は後続を待ってから行うこと、というのはどうでしょう?」

 

叶星「ええ、いい判断だと思うわ。グラン・エプレはその提案に賛成します」

 

梨璃「一柳隊も同じくです!」

 

変身している者は、変身を解除した

 

夢結「動ける人は追跡の準備を。あのヒュージの目的がまだ見えてこないのは不気味だわ」

 

ミリアム「目的、、、人を襲うことではないのか?」

 

楓「ただ、それだけにしては動きが不自然ですわね。何か企んでると考えたほうがいいと思いますわ」

 

瑤「ヒュージの企み、、、嫌な予感しかしないね」

 

一葉「それを確かめるためにも早く出発しましょう!各自、CHARMの点検は忘れずに」

 

梨璃「はい、きっと、もっと激しい戦いが待っています!」

 

夢結「そうね、行きましょう」

 

キリト「俺も、行くよ」

 

梨璃「でも、さっき、、、」

 

キリト「無茶というのは分かってる、だけど、、、まだ嫌な予感がするからな」

 

夢結「分かったわ、けど無茶はしないで」

 

キリト「オッケー、分かった」

 

 

 

 

 

 

撤退した特型ヒュージ、その目的とは、一体、、、?

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 






11人が持つブックの数、28


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

崩壊

11人が持つブックの残り数、28


特型ヒュージを追って、やって来た場所は

 

一葉「っ、ここは、、、!」

 

叶星「新宿都庁ね、、、」

 

新宿都庁にたどり着いた。さらに、謎のものも降っていた

 

鶴紗「この降り注いでいるのはなに?、、、雪、じゃないみたいだけど」

 

梅「マギの粒子みたいだな、なんにしても、良い感じはしない」

 

梨璃「ヒュージの姿が見えませんっ。もう移動した後なのでしょうか、、、?」

 

夢結「、、、いいえ、上をご覧なさい」

 

梨璃「え、、、っ?」

 

一葉「な、なんですかあれは!?」

 

上を見ると

 

キリト「な、なんだ、あれは、、、!?」

 

繭が、都庁を覆っていた

 

叶星「巨大な、、、繭?もしかして、あの中にヒュージが、、、」

 

一葉「そ、そんな、大き過ぎます!それに繭状のヒュージなんて聞いたことがありません!」

 

ミリアム「ふむ、まるで往年の怪獣映画じゃな」

 

梨璃「ミリアムさんっ!休憩してるんじゃなかったんですかっ?」

 

休憩していたミリアムだったが

 

ミリアム「わしは休みたかったんじゃがなー。キテレツなヒュージ反応を検出したから現地で確認しろと、百合ヶ丘のほうからビビビッと指令が飛んできてのぅ」

 

夢結「相変わらずね、百由、、、」

 

こんな状況でも、百由は相変わらず

 

叶星「それで、あの繭はいったい何なの?私たちが追っていた特型ヒュージは?」

 

キリト「いや、もしかしたら、あれが追っていた特型ヒュージじゃないですよ、この感じ、同じです、、、」

 

ミリアム「あれに関しては現在、百由様にデータを送って解析中じゃ。ただ―」

 

一葉「ただ、、、?」

 

ミリアム「あの繭から出ているヒュージ反応はわしらがさっきまで、戦っておった特型ヒュージのものと合致しておる」

 

梨璃「えぇ!?」

 

夢結「それでは、特型ヒュージがあの姿になったということね」

 

すると、叶星がある言葉を言った

 

 

 

 

 

叶星「、、、完全変態」

 

一葉「え、、、?」

 

叶星「蚕の幼虫が繭に包まれて蛹となり、成虫となる。その形態変化が完全変態と呼ばれるわ」

 

梨璃「そう言えば、昔習ったような、、、」

 

一葉「ですが、あれは蝶でも蚕でもない、ヒュージです!そのヒュージがあんな、、、」

 

ミリアム「未だ、その生態のほとんどが謎に包まれている生命体。それがヒュージじゃからな」

 

しかし、それでもやることはただ一つ

 

キリト「このまま野放しには出来ない、倒すしかない!」

 

叶星「ええ、あの繭の中で何が起きているのか。そして、これから何が起きるのか、、、」

 

あることを梨璃は言った

 

梨璃「繭の中で成長した幼虫は、、、羽化します」

 

一葉「っ!?私たちが戦っていた特型ヒュージが幼虫だとしたら、、、では、あそこから生まれてくるのは!」

 

叶星「後続と合流次第、総攻撃を行いましょう」

 

梨璃「はいっ!すぐに連絡しますね!」

 

夢結「、、、いったい、何が始まると言うの?」

 

 

 

 

 

 

合流するまでの時間、キリトはあることを感じた

 

キリト「ん?、、、ブックが、、、」

 

持っているブックが、謎の反応をしていた

 

キリト「あのマギに、反応しているのか?」

 

拒絶反応のように、ブックが震えていた

 

キリト「、、、まさか、マギの影響を受けているのか」

 

 

 

 

 

 

時間が経ち、全員合流した

 

姫歌「な、何よあれ、、、っ!?」

 

二水「繭、、、あれはヒュージ由来のものなんですかっ?」

 

ミリアム「うむ、何を隠そうアレがわしらが追っていた特型ヒュージじゃ」

 

恋花「大き過ぎでしょ、、、。ここから目視できるって何メートルあるのよ、まじで」

 

あの繭を見て、それぞれ見て驚いていた

 

梨璃「皆さん、合流できましたね!」

 

千香瑠「全員、満身創痍ですが、、、」

 

紅巴「まだ戦えます、、、!」

 

叶星「、、、これが最後の戦いになるわね」

 

鶴紗「っ!」

 

夢結「そうね、これ以上の連戦はマギがもたないわ。早期決着、でなければこちらが詰んでしまう」

 

瑤「もうひと仕事、、、がんばらないと」

 

梅「こいつが終わったらゆっくりしたいもんだな!」

 

雨嘉「百合ヶ丘の温泉、、、恋しいな」

 

温泉という言葉を聞いて、恋花は反応した

 

恋花「温泉っ!?ちょっとそれ詳しく!」

 

二水「えっと、以前に色々ありまして百合ヶ丘の敷地内に温泉が湧いたんです、、、」

 

恋花「ちょっとー!そういうことは早く言ってよね〜。温泉があるなんて知ってたら、合宿の時になんとしても百合ヶ丘に突入してたよー!」

 

一葉「恋花様、温泉が好きだったのですか、、、?」

 

恋花「好きとか嫌いとか関係ないよ。そこに温泉があれば万難を排して浸かるのがリリィなの!」

 

キリト 鶴紗「えぇ、、、」

 

2人は困惑してしまった

 

二水「でも、リリィと温泉には密接な関係があるんですよ?」

 

紅巴「えっ、本当に?」

 

二水「はい、各地には、マギの回復効果を高める特殊な泉質の温泉があるそうです」

 

灯莉「じゃあ、百合ヶ丘の温泉もそうなのー?」

 

ミリアム「今はまだ成分を解析中じゃな。百由様が調査を依頼されとったが、なにぶん忙し過ぎる御仁じゃからの〜」

 

雨嘉「でも、気持ちいいのは間違いない、、、!」

 

千香瑠「雨嘉さんがそんなに言うのなら、そうなんでしょうね。みんなで入ってみたいですね、温泉」

 

藍「らん、千香瑠とおふろはいるー」

 

高嶺「それは素敵ね、、、叶星」

 

叶星「そうね、疲れた身体を癒すのには最適だわ。心身共にリラックスして、、、夢のようだわ」

 

すると、梨璃はあることを思いついた

 

梨璃「、、、では、こうしましょう!」

 

一葉「え、梨璃さん?」

 

梨璃「この作戦が終わったら、改めて皆さんを百合ヶ丘に招待します!今度は訓練じゃなく、遊びに来てください!」

 

瑤「でも、私たちはエレンスゲの」

 

何か言おうとしたが、夢結は

 

夢結「この作戦を私たちの手で完遂することが出来れば、誰も文句は言えなくなるわ」

 

楓「そうですわ!それでもゴタゴタ抜かす輩がおりましたら、この楓・J・ヌーベルが社会的に抹殺して差し上げますわ!」

 

ミリアム「楓、、、お主が言うとシャレにならんからやめい」

 

こんな時に怖いことを言わんでくれ、、、

 

一葉「、、、、、」

 

藍「一葉、らん、みんなとおふろ〜」

 

一葉「ふふふ、、、分かりました、降参です。確かに、この任務を達成出来れば私たちはエレンスゲ内でも大きな発言力を手に入れられそうです。ですが、それはひとりも犠牲者を出さないことが前提。そのためには完璧な結果を出さなくてはいけません」

 

梨璃「はい、、、もちろんです!」

 

叶星「みんなで無事に作戦を終わらせて帰りましょう。私たちが帰るべき場所へ」

 

と、ここで二水の通信機が鳴った

 

一葉「っ!?」

 

二水「司令部から通達、、、!我々、3レギオンに対する任務が発令されました!」

 

梅「ついに来たか、、、!」

 

梨璃「二水ちゃん、任務の内容は?」

 

二水「目標は、都庁上層部に張られた繭状物質の破壊。ならびに都庁周囲に展開するヒュージの殲滅です!」

 

ミリアム「わしらだけでか、、、?予想はしていたが、さすがにちょいと厳しいのぅ」

 

楓「この新宿近辺で戦っているレギオンは複数ありますが、戦術単位で連携出来そうな隊が他にないのでしょう」

 

さらに

 

二水「それと、あの特型ヒュージを追いつめたことが選定の理由になっていますね」

 

恋花「あはは、、、ちょーっと活躍し過ぎちゃったかな?」

 

一葉「でも、、、こうしなければ他のリリィが傷ついていました。私たちが力をふるったからこそ、今があるのです!」

 

叶星「そうね、一葉。これは私たちの功績であり、私たちの責任でもあるわ」

 

梨璃「皆さん、大変だとは思いますがもうひと踏ん張りです!あの繭を私たちの手で、、、!」

 

夢結「奮起なさい、勝利は目の前にあるわ」

 

梅「ふふっ、あの夢結がそんなに熱くなるなんてなー」

 

千香瑠「いえ、夢結さんは熱い魂を秘めている方です。そして、今は傍らに守るべき人が、、、!」

 

梨璃「お姉様、やりましょう!私たちならきっと出来るはずです!」

 

夢結「ええ、力を尽くしましょう、、、!」

 

そのまま作戦を考えようとしたが

 

キリト「あの、皆のブック、何か反応してないか?」

 

夢結「急にどうしたのよ?何か反応なんて、、、っ!?」

 

キリト「やっぱり、、、」

 

それぞれブックを取り出すと、反応していた

 

キリト「このマギに反応していると思う、もしかしたら、長く変身が持たない可能性がある。が、それでもなんとかするしかないと思って、あること考えた」

 

楓「その内容は?」

 

キリト「あいつは、もしかしたらまだマギリフレクターがあるかもしれない。俺の全力の一撃をやって破壊、そしてノインヴェルトをあいつに当たる」

 

一葉「もしかして、さっきのあれをやるんですか?」

 

二刀流最上位スキル、ジ・イクリプス

 

キリト「もしもの時は、マギスフィアを俺に渡してそのままやる。賭けに近い可能性があるけど、な」

 

楓「なら、その作戦を元にー」

 

 

 

 

 

 

作戦会議が終わり、それぞれの場所に立った

 

キリトは、一葉、叶星から渡されたブックを見ていた

 

キリト「、、、力を貸してください、一葉さん、叶星様!!」

 

ブレイブドラゴンも取り出し、起動させた

 

ブレイブドラゴン!

 

ライオン戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

3つのブックをドライバーにセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

キリト「すぅー、、、変身!!」

 

3つの力が、1つになり

 

合併出版!フィーチャリングセイバー!!

 

フィーチャリングセイバーに変身した

 

セイバー「っ!!」

 

リリィクロスセイバーも取り出し、構えようとしたが

 

セイバー「ちっ、まだヒュージがいたか!」

 

周囲にヒュージが現れた

 

楓「ヘルヴォル!グラン・エプレの皆さん!周囲のヒュージを!」

 

一葉 叶星「了解!!」

 

梨璃「私達は、ノインヴェルトを!」

 

セイバー「そして俺は、一気にいく!!はぁ!!」

 

力強くジャンプし、繭の近くまで飛んだ

 

刃王必殺読破!

 

聖刃抜刀!

 

セイバー「友情ジ、、、イクリプス!!」

 

クロスセイバーが虹色に輝いた

 

刃王三冊斬り!

 

セイバー「くらえぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

マギリフレクターが出て、ジ・イクリプスを防ごうとした

 

セイバー「ぐっ、このぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

28連撃目をマギリフレクターに突き刺すようにやったが

 

破壊まではいかなかった。しかし

 

梨璃「キリトさん!!」

 

セイバー「っ!それを俺に!!」

 

梨璃「は、はい!!」

 

マギスフィアがキリトのリリィクロスセイバーに触れると、さらに輝きが増した

 

セイバー「ぜぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

マギリフレクターに再び突き刺し、もろとも破壊しようとした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!っ!?ぐっ!」

 

周囲のマギにブックが反応し、力が出なくなってしまった

 

セイバー「まだ、だ!、、、うっ、、、」

 

全て防がれてしまい、リフレクターがキリトを弾いた

 

セイバー「ぐぁぁぁぁ!!!!!!」

 

地面に叩きつけられ、2つのクロスセイバーは手から離れた

 

そして

 

梨璃「キリトさん!あ、、、あっ、あれ、、、」

 

繭が反応し、そのまま破れ

 

 

 

 

 

 

巨大なヒュージに成長してしまった

 

 

 

 

 

 

一葉「繭の中から、、、巨大な、ヒュージ、が、、、」

 

叶星「そんな、、、!」

 

成長した特型ヒュージは、大きく咆哮を上げた

 

梨璃「う、、、なに、これ、、、。身体が、押しつぶされそう、、、」

 

叶星「周囲に禍々しいマギが満ちているわ。まるで、あのヒュージの誕生を祝うみたいに―」

 

すると、特型ヒュージがエネルギーを集め始めた

 

梨璃「な、なんですか、、、?あの光、もしかして」

 

セイバー「っ!!」

 

夢結「梨璃っ!!」

 

セイバー「やめろぉぉぉぉ!!!!!」

 

刃王必殺リード!

 

既読!十聖剣!

 

既読!一柳隊!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

多く聖剣とCHARMを出し、皆を守るように守るように重ねた

 

セイバー「くっ!!」

 

前に立ち、聖剣とCHARMを制御した

 

特型ヒュージが放ったエネルギーは、一気に出され、聖剣とCHARMを簡単に焼き尽くした

 

セイバー「ぐあああああああ!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「、、、うっ、ぐっ」

 

変身解除され、倒れてしまった

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「キリトさん!!」

 

一葉「い、いまのはいったい、、、?」

 

叶星「っ、、、一葉、後ろ、、、」

 

一葉「え、、、っ?」

 

後ろを見ると、新宿の街が崩壊していた

 

一葉「な、、、っ!?」

 

楓「なんてこと、いまの攻撃で新宿の街並みが、、、。まるで、火の海ですわ、、、」

 

司令部に通信しようと二水はしたが

 

二水「つ、通信途絶、、、司令部とも、他のレギオンとも連絡、、、取れません」

 

ミリアム「たった一度の攻撃でこれだけの被害を、、、なんというヒュージじゃ」

 

梅「こいつを相手にするのは、なかなか骨が折れそうだぞ」

 

姫歌「こんなの、、、どう戦えばいいのよ」

 

瑤「それより、後方で戦っていたリリィたちが―」

 

また、特型ヒュージが咆哮を上げた

 

紅巴「きゃあぁぁ、、、っ!」

 

一葉「また、この咆哮、、、!」

 

夢結(魂を鷲づかみにされたような、この感覚、、、いまの消耗しきった私達では―)

 

高嶺「、、、、、」

 

夢結(誰も、前へ踏み出せないようね。こんな状況では仕方ないけれど、、、)

 

キリト「ま、まだ、だ、、、」

 

夢結「キリト?」

 

キリト「まだ!終わって、ない!俺は、これ以上誰かがいなくなるのは、ごめんだ!」

 

そう叫ぶと

 

梨璃「、、、私も、私も!絶対に諦めません!だって、私は、、、リリィだから!」

 

恋花「でも、、、もう身体もマギも、CHARMだってボロボロだよ?変身するとしても、長くは持たない、こんな状態であの化け物に立ち向かうなんて、、、」

 

梨璃「っ、、、」

 

諦めかけていた時

 

一葉「、、、やりましょう、皆さん。ここで退くわけにはいきません」

 

叶星「ええ、梨璃さんの言う通りだわ。私は、、、私達はリリィなのだから」

 

梨璃「一葉さん、、、叶星様、、、」

 

一葉と叶星も諦めてはいなかった

 

恋花「あははっ、それもそうだね。あたしたちはリリィ、、、いいよ、付き合おうじゃないの!」

 

姫歌「こんなとき、アイドルリリィなら絶対に諦めないものね!ひめかも戦うわ!」

 

梨璃「いきましょう、皆さん!私たちリリィには守るべきものがあるんですっ!この新宿を、、、人々の未来を!」

 

そして、梨璃はカリスマを発動した

 

一葉「っ、これは、、、!?」

 

鶴紗「梨璃のレアスキル、、、カリスマ」

 

高嶺(これが、梨璃さんのレアスキル?でも、カリスマにはこの状況を動かすような効果は)

 

すると、灯莉はあることに気付いた

 

灯莉「あれー?みんなのマギの色が、、、混ざってるー」

 

藍「一葉、変なかんじー」

 

一葉「これは、どうなってるんです、、、?」

 

藍「変なかんじ、、、でも、あったかい。梨璃の、、、一葉のあったかいの、かんじる」

 

この感覚を感じ、二水はあることを思い出した

 

二水「あのときの、、、」

 

姫歌「えっ?」

 

二水「あのときの感覚と似ています。百合ヶ丘を襲った、あのヒュージと戦った時と、、、」

 

ミリアム「うむ、その通りじゃ。あのときと同じマギの波動を感じるぞ」

 

恋花「それって百合ヶ丘の学院が壊滅しそうになったって言うあの戦い?」

 

紅巴「と、土岐は噂で聞きました!絶体絶命の窮地の中、それをひっくり返した逆転のノインヴェルト戦術!」

 

一葉「でしたら!その力があれば、この戦況も覆せるのですねっ!?」

 

叶星「なら、やるべきことはひとつね」

 

高嶺「ええ、私たちだって、ここまで戦ってきたリリィ」

 

瑤「やろう、、、!これが最後の反撃のチャンスかも、、、!」

 

姫歌「ひめかも力を貸すわ!なんだか、力がみなぎってきてる!」

 

皆それぞれ、CHARMを構え直した

 

夢結「、、、梨璃、いけるわね?」

 

梨璃「はいっ、お姉さー」

 

その時、いきなり特型ヒュージが咆哮を上げた

 

二水「ひ、、、っ!?」

 

楓「っ、いけませんわ!ヒュージの意識がこちらへ、、、!」

 

再び特型ヒュージがエネルギーを集め始めた

 

一葉「あ、あの禍々しい光は、、、!」

 

叶星「みんな、逃げて!はやく、ここを離れるのよっ!」

 

キリト「っ!梨璃!」

 

落ちていたリリィクロスセイバーを梨璃に渡した

 

梨璃「え?」

 

キリト「、、、ふっ!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を構え、心意で作り出したバリアを張った

 

一葉「まさか、、、!キリトさん!!」

 

恋花「か、一葉!!」

 

特型ヒュージのエネルギーはまた一気に出され、この場を破壊するように爆発した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、皆が持っていたワンダーライドブックは、バラバラに消えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




11人が持つブックの数、28





















0


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

自由と正義

11人が持つブックの数、0→?


あの時、俺の力で、皆を守れたのかな?

 

一瞬、一葉さんがこっちに来たのが見えたけど、大丈夫だったのか?

 

それで、、、俺は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の場所ー

 

キリト「う、、、ん、、、?」

 

目を覚ますと、何処かの建物の中にいた

 

キリト「、、、何処だ、ここ?」

 

周りを見ると、外は崩れた建物があった

 

一葉「あっ、キリトさん、良かったです!」

 

キリト「か、一葉さん?」

 

部屋の奥から一葉がやってきた

 

キリト「ここは、一体、、、」

 

一葉「あぁ、ここはまだ、崩れていなかった部屋ですね。確か、アパートですね」

 

キリト「ここにいる人は、避難したからいないのか。それにしても、よくこれは残っていたなぁ」

 

一葉「それより、怪我は、大丈夫なんですか?」

 

キリト「大丈夫です、そういえば、皆は?」

 

一葉「連絡は取れました。全員、無事のようです!」

 

それを聞いて安堵したキリト

 

キリト「良かった、、、あ、そういえば、俺が持っている物は、、、」

 

確認すると、夜空の剣と青薔薇の剣はあった。が、少し傷が付いてしまっていた。ソードライバーもあり、烈火と十聖刃もあった

 

キリト(リリィクロスセイバーは、梨璃に渡したけど、、、)

 

変身するためのブックが

 

ブレイブドラゴンとガンダムSEEDブックしか残っていなかった

 

キリト「あの攻撃で、ブックが無くなってしまったのか、、、」

 

一葉「わ、私も、ドライバーは残ってて、持ってるのは、これだけです」

 

一葉はライオン戦記が残っていた

 

一葉「どうやら、他の人達は無くなっているようで」

 

キリト「変身出来るのは、俺達2人だけ、、、」

 

すると、一葉のお腹が鳴った

 

キリト「ん?」

 

一葉「あ、いや、これは、、、その、、、」

 

恥ずかしそうな表情に変わった

 

キリト「こんな時でも、腹は減るよな。ガスは生きてるかな?」

 

キッチンを見て、コンロが使えるか確認すると、火が出た

 

キリト「後は、よっと。これとこれとこれ」

 

キリトが持つ端末から、食材が出てきた

 

一葉「えぇ!?ど、どうなって、いるんですか?」

 

キリト「色々と改造したんすよ。食材とか、お菓子とか、後は百由様のところで学んだCHARMの修理ツールも」

 

一葉「す、すごい、ですね」

 

キリト「少し待っててくれ、すぐ終わる」

 

手際よく、包丁を使い、フライパンである物を焼いていた

 

キリト「後はこれで、、、よし!出来た!」

 

一葉「これは?」

 

キリト「特製オムレツ。中にはなんと、刻んだベーコンが入っている」

 

一葉「料理、上手いですね!?」

 

キリト「もっと食材があれば、さらに美味しいのが出来るけど、今はこれしかなかったから」

 

一葉「い、いえ!あの、それじゃあ、、、いただきます」

 

オムレツを一口食べると

 

一葉「っ!お、美味しい!」

 

キリト「良かった〜、まだ慣れてないところもあったりしたから、でも上手く出来たからなんとかなった、、、」

 

オムレツを食べ終えた

 

一葉「ご馳走様でした」

 

キリト「はいよ、お粗末さまでした」

 

すると、一葉はこんな質問をした

 

一葉「あの、キリトさん」

 

キリト「ん?」

 

一葉「なんで、戦うことを決めたのですか?」

 

そう聞かれ、動きを止めた

 

キリト「、、、二水さんの話で出た、あの話の前に、俺は、大切な仲間を、助けれなかった」

 

一葉「え?」

 

キリト「そいつ自身、すごい力を持っていて、巨大ヒュージを倒したんだ。だけど、爆発の時、助けようとしたけど、、、俺はその時、右腕を失ってて、片方の手で、助けることが出来なかった」

 

話をし、あの時の風景を思い出していた

 

キリト「あのようなこと、二度とさせない。だから俺は戦う。それに」

 

一葉「それに?」

 

キリト「俺にこんな力を与えてくれたこの世界の神様に、お礼が言いたいくらい嬉しい。戦っているのを見ているだけじゃない。俺自身もやらなきゃ、守りたいものも守れない」

 

一葉「自分自身がやらなきゃ、守りたいものも守れない、、、」

 

一葉の前に立ち、顔を見た

 

キリト「俺は、大切な仲間を失わず、そして、リリィ全員が、自由に平和に過ごせる世界に変える」

 

一葉「!!」

 

キリト「それが俺が、戦う理由だ」

 

その言葉に反応したのか、ガンダムSEEDブックが光り出した

 

キリト「え?」

 

ブックがもう一つ、一葉の手に渡った

 

一葉「これって、キリトさんのと同じ、、、!?」

 

キリト「何か、意味があるのかもな」

 

と、一葉の通信機から連絡が入った

 

一葉「はい、相澤一葉です。え!?大量のヒュージが、街に!?」

 

キリト「!?」

 

一葉「はい、、、他の人達も、あの特型ヒュージを倒しに、、、」

 

キリトと一葉以外のリリィは、全員戦闘を始めていた

 

一葉「分かりました、私もすぐに向かいます」

 

通信を切ると、一葉は準備をした

 

キリト「待って、そのCHARM、まだ修理が終わってないだろ?」

 

一葉「え?えぇ、、、」

 

キリト「少しだけ見せてくれ、修理する」

 

端末から修理ツールを取り出し、修理を始めた

 

一葉(しゅ、修理も手際が、、、!)

 

キリト「よし、これでなんとか戦えるかもしれない」

 

一葉「あ、ありがとうございます!」

 

準備を終え、部屋から出て、街並みを見た

 

一葉「、、、、、」

 

キリト「一葉さん、これ、使ってみないか?」

 

一葉「え?」

 

ソードライバーを装着し、キリトはガンダムSEEDブックを取り出した

 

一葉「私も、キリトさんみたいに翼とかが付くのでしょうか?」

 

キリト「うーん、俺はフリーダムの力だったが、一葉さんはどうなんだろうな。叶星様に00のブックを使わせたら俺とは違ったし」

 

一葉「フリーダム、、、自由」

 

キリト「フリーダムの兄弟機、ジャスティスだったりして」

 

一葉「ジャスティス?」

 

キリト「自由と正義、2つの力が合わされば最強だぜ?」

 

そう言われ、一葉はブックを見た

 

一葉「、、、私は、私の正義を信じて、戦います!」

 

キリト「そんじゃ、いくか!」

 

ガンダムSEED!

 

ドライバーの真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火流水抜刀!

 

キリト 一葉「変身!!」

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムSEED!

 

キリトはフリーダム、そして一葉はジャスティスの力を纏った

 

ブレイズ「こ、これが、ガンダム、ジャスティス?」

 

肩と腰と足の一部がジャスティスの形になり、背中にはファトゥムが装備されている

 

セイバー「大量のヒュージ、なら対抗するならあれしかない」

 

ブレイズ「え?」

 

セイバー「、、、、、」

 

何かをイメージし始めた

 

セイバー「、、、、、っ!!」

 

そしてブックを思い切り押した

 

ガンダムSEED!

 

空に、巨大な戦艦のようなものが2つ現れた

 

ブレイズ「な、なんですかあれ!?」

 

セイバー「ミーティア、というものさ。2つあるから、片方使ってくれ!」

 

ブレイズ「つ、使う!?どうやってですか!?」

 

セイバー「近付けば分かる!」

 

そう言いながら、ミーティアの近くまで飛んだ

 

2人が前にいると、ミーティアが変形し、そのまま2人に装備されるように合体された

 

ブレイズ「うわっ!こ、これは、、、」

 

セイバー「これが、人を守れる力、俺達で、この世界を救うんだ!」

 

ブレイズ「は、はい!!」

 

ミーティアのブースターが起動され、2人は皆がいる場所まで飛んでいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、キリトと一葉が向かっている間、他の皆は大量に現れたヒュージとの戦闘を行なっていた

 

叶星「なるべく力を使わないように、しなきゃいけないのに、、、!」

 

持っていたブックが無くなり、マギを使わずに戦うことが不可能となっていた

 

あの特型ヒュージにたどり着くため、必死に戦っていた

 

恋花「もう!早く帰ってきてよ一葉!!」

 

瑤「そんなに怒っても、かなり場所が離れてる可能性があるから、、、」

 

梨璃「そうだ!これを使えば」

 

梨璃はキリトから渡されたリリィクロスセイバーを取り出した

 

夢結「それは、キリトの」

 

梨璃「これで、少しでも道が開けば!」

 

エンブレムを押し、1番上に上げた

 

刃王必殺リード!

 

既読!一柳隊!

 

そして下げて、ボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

一柳隊のCHARMが現れ、ヒュージ達に向けて銃を撃った

 

梨璃「いっけぇー!!」

 

さらにそのままヒュージ達に向かっていき、倒していった

 

梨璃「よし!」

 

灯莉「すごいすごーい!」

 

藍「いっぱい倒せたー!」

 

だが、そんなに甘くは無かった

 

まだ多くのヒュージが残っていた

 

鶴紗「くそっ、変身さえ出来れば、道は開けるのに、、、!」

 

梅「それでもやるしかないだろ、自分達だけで!」

 

姫歌「この、ひめか達だけで頑張ってるから、早く来なさいキリトー!!」

 

その叫び声が聞こえたのか

 

大量のビームとミサイルが、ヒュージ達を倒した

 

千香瑠「これは?」

 

高嶺「どうやら、、、来たわね」

 

高嶺はすぐ感じ取った。来たことを

 

高嶺「上を見て!」

 

そう言われて上を見ると、何かが飛んでいった

 

夢結「あれは、、、!」

 

梨璃「キリトさん!!一葉さん!!」

 

ミーティアを装備したキリトと一葉だった

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「一葉さん、一気にいこう!」

 

ブレイズ「はい!!」

 

2人は仮面の中で、マルチロックオンを使い、ヒュージを狙った

 

ミーティアのミサイルポッドが展開し、腕に持っているビーム砲。そして、フリーダムのレール砲とビーム砲、ジャスティスのビーム砲が発射された

 

多くいたヒュージを倒していった

 

セイバー「よし、こちら桐谷キリト!一葉さんと一緒に、あの大量のヒュージを倒す!」

 

通信を使うと、夢結から連絡が入った

 

夢結『大丈夫なのキリト、怪我は?』

 

セイバー「大丈夫、治ってるよ。倒し次第、あの特型ヒュージに攻撃を仕掛けてみる」

 

夢結『待って、あのヒュージ、「エヴォルヴ」を倒す方法が1つあるわ』

 

セイバー「エヴォルヴ?」

 

夢結『あのヒュージの名前よ。倒す方法は、梨璃のレアスキルよ』

 

セイバー「!!」

 

梨璃のレアスキル、カリスマをさらに上のラプラスを発動させ、エヴォルヴを倒そうとしていた

 

セイバー「ならヒュージを倒したら、エヴォルヴの相手は俺がする。時間稼ぎは出来るはずだ」

 

夢結『き、危険過ぎるわ!』

 

セイバー「大丈夫、それにあの近くまで行っても、変身が長く持たない可能性もあるから、せめての時間稼ぎをさせてくれ、姉さん」

 

夢結『、、、分かったわ。でも、死なないように』

 

そう言われて通信が切れた

 

セイバー「一葉さん、俺達だけでこの大量のヒュージを倒しましょう!」

 

ブレイズ「わ、分かりました!」

 

再びマルチロックオンをヒュージに向け、ミサイルとビームを発射させた

 

2人の力で、大量にいたヒュージがどんどん減っていった

 

ブレイズ「あれで最後、これで終わりです!!」

 

一葉はミーティアから離れ、腰のビームサーベルを連結し、最後のヒュージを斬り倒した

 

ブレイズ「よし!」

 

セイバー「、、、、、」

 

キリトはそのままミーティアを装備したまま、上空で待機した

 

セイバー(マギの粒子、フェイズシフト装甲を持つフリーダムとジャスティスでも、ブックが反応して変身は長く持ちそうにないな、、、)

 

 

 

 

 

 

 

ブレイズ「ふぅ、、、っ!?ぐっ!!」

 

エヴォルヴの近くに来た影響か、変身が解除されてしまった

 

一葉「ここまで、ですか、、、」

 

恋花「おーいリーダー!!」

 

一葉「え?み、皆さん!」

 

なんとか全員と合流した

 

藍「大丈夫だった、一葉?怪我は?痛いところは?」

 

一葉「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。怪我はしてないから」

 

藍「よかったー!」

 

叶星「一葉、さっきのは?」

 

一葉「あ、はい。さっきのはキリトさんのブックを使ったものでして」

 

叶星「そう、ごめんなさい、私達のは、無くなってて、、、」

 

夢結「一葉さん、私達の作戦を伝えるわ」

 

一葉「は、はい!」

 

説明をし、一葉は理解した

 

一葉「なるほど、やってみましょう!」

 

全員、エヴォルヴに視線を向けた

 

 

 

 

 

 

 

これが、最後の決戦。勝利することは、可能なのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




11人が持つブックの数、0→4


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

奇跡

11人が持つブックの数、4


新宿都庁ー

 

一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレ、3レギオンが揃い、エヴォルヴを倒す最後の決戦が始まろうとしていた

 

雨嘉「結局、あの大きな特型ヒュージに動きなし、、、。でも、ずっとこちらを窺ってるみたい」

 

二水「ぶ、不気味ですね、、、」

 

夢結「でもこれは絶好の機会よ。梨璃、いけるわね?」

 

梨璃「はい、ラプラスですね!」

 

未だに未知のレアスキル、ラプラスを発動しようとした

 

二水「梨璃さん、まずは通常通りにカリスマを。その後でマギを練ってラプラスへ昇華してください!」

 

梨璃「分かった、やってみる、、、!、、、んーっ!」

 

梨璃はカリスマを発動した

 

神琳「始まりましたね、、、」

 

ミリアム「ラプラス、、、未知のレアスキルか。ちゃんと記録しとかんと、百由様に恨まれそうじゃな」

 

叶星「ノインヴェルト戦術の準備も忘れては駄目よ。この一撃ですべてを決めるの、、、!」

 

一葉「梨璃さん、お願いします、、、!」

 

梨璃「、、、、」

 

集中し、梨璃はマギを練り始めた

 

梨璃(、、、大丈夫、私ならできる。あのときと、同じように、、、)

 

高嶺「この感覚―」

 

鶴紗「来た、あのときの力だ」

 

夢結「梨璃、、、」

 

梨璃「、、、、、っ!」

 

 

 

 

キリトは、梨璃を見て何かを感じた

 

セイバー「何か、恐れているのか、、、?」

 

 

 

 

 

梨璃(でも、もしうまくいかなかったら、、、)

 

するとエヴォルヴが咆哮を上げて、地上に降りてきた

 

姫歌「きゃ、、、動き出したわ!」

 

千香瑠「いけない、まだ梨璃さんのマギは」

 

エヴォルヴはもう一度、咆哮を上げた

 

二水「ひゃあぁぁぁっ!?」

 

ミリアム「また、この叫びか、、、」

 

瑤「心臓が、握り潰されそう、、、っ」

 

今の状態を灯莉は感じ取った

 

灯莉「マギの色、くすんじゃった。綺麗な色だったのに」

 

梨璃「、、、どうして?どうして、発動しないの!?」

 

発動しない焦りが出てしまった

 

夢結「梨璃、梨璃!?」

 

梨璃「、、、お願い!発動して!みんなを助けるために!」

 

そして、エヴォルヴがエネルギーを集め始めた

 

楓「っ、やばいですわ、、、またアレが来ます!」

 

 

 

 

 

セイバー「っ!!」

 

感じ取ったキリトは、急いでエヴォルヴの近くに向かった

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ミサイルをエヴォルヴに向けて発射させ、命中させた

 

夢結「キリト!?」

 

セイバー「言ったでしょ、時間稼ぎはするって!」

 

命中させても、エネルギーは溜まっていた

 

セイバー「なら、全部乗せだぁぁぁ!!!!」

 

フリーダムのビーム砲とレール砲も展開し、チャージを始めた

 

叶星「む、無茶よ!!」

 

エヴォルヴがエネルギーを放ったと同時に、キリトも最大火力のフルバーストを放った

 

セイバー「ぐっ!!」

 

最初は相殺していたが、少しずつキリトが押され始めた

 

セイバー「なら!これでもくらえよ!!」

 

すると、キリトは前に進み、一気に押し始めた

 

と同時に、キリトはミーティアの装備を解除し、その場から離れた

 

その瞬間、ミーティアは爆発した

 

セイバー「ぐぁぁぁぁ!!!!!」

 

避けようとしたが、爆発は思った以上に大きく、フリーダムの翼が両翼とも無くなり、キリトは地面に落ちた

 

一葉「うっ!うわぁぁぁ!!??」

 

爆風により、一葉は倒れてしまい、持っていたブックが遠くに落ちてしまった

 

キリト「がっ、、、この、、、」

 

ガンダムSEEDブックもヒビが入ってしまい、ブレイブドラゴンも離れたところに落ちた

 

楓「大丈夫ですの!?」

 

キリト「あ、あぁ、、、あいつ、狙いが、俺達じゃなかった、、、」

 

夢結「ど、どういうこと?」

 

後ろの方に指を刺した

 

キリト「後方にある、駅を狙っていたんだ」

 

ミリアム「小型エリアディフェンスも破壊されていたかもしれんのう、、、」

 

神琳「とは言え、この状況はどうにかしないと。カリスマの効果は感じられますが、百合ヶ丘で経験したあの感覚にはまだ至っていないと思います」

 

梅「そうだな。このまま、ノインヴェルト戦術したところで」

 

鶴紗「マギリフレクターに弾かれるだけ、、、」

 

またエヴォルヴが咆哮を上げた

 

高嶺「っ、、、!」

 

さらにケイブが発生し、ヒュージが現れた

 

一葉「くっ、この辺りにもまたケイブが、、、!」

 

藍「一葉、どっち倒す?でっかいの?ちっちゃいの?」

 

恋花「放って置いたら、せっかく散らした雑魚がまた集まるね。そろそろ、こっちのマギも尽きかけてるってのに」

 

すると、二水の通信機から連絡が入った

 

二水「っ、司令部より入電、、、!」

 

姫歌「もしかして、外征してたレギオンが到着した!?」

 

そう思っていたが、司令部は

 

 

 

 

 

二水「、、、いえ、違います。一柳隊、およびヘルヴォル、グラン・エプレのリリィはただちにその場から撤退せよ、とのことです、、、」

 

叶星「っ、、、!」

 

撤退命令、それはすなわち

 

楓「作戦の失敗が伝わっているようですわね、、、」

 

二水「司令部自体も既に撤収を開始している模様です、、、」

 

高嶺「新宿を、放棄するということね、、、」

 

瑤「この状況じゃ、仕方ない、、、か」

 

だが、それよりも以前に

 

ミリアム「そもそも、わしらここから抜け出せるのか?」

 

恋花「逃げるなら、早くしないと本格的に囲まれちゃうよ」

 

梨璃「、、、、、」

 

夢結「梨璃、ここは」

 

またエヴォルヴが咆哮を上げた

 

灯莉「ううぅぅぅーっ!」

 

雨嘉「また、この音、、、!」

 

梅「まずいぞ、今度はこっちを狙ってる!」

 

今度は、皆に向けてエネルギーを集め始めた

 

鶴紗「この距離はまずい、、、!」

 

夢結「梨璃、退避を!」

 

退却をしようと夢結は言ったが

 

梨璃「、、、やらせません」

 

夢結「梨璃、、、?」

 

梨璃「これ以上、やらせませんっ!私の大切な人たちを―私たちの未来を、奪わせはしない!!」

 

再び、梨璃はカリスマを発動した

 

夢結「っ、梨璃、やめて!あなたまで喪うなんて、私は、、、!」

 

キリト「梨璃!!」

 

梨璃の近くまで、キリトは走った

 

キリト(させるか、やられさせるわけには、、、)

 

キリト「やらせるかぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

叫び声が聞こえたのか、キリトの目の前にあるブックがドライバーにセットされた

 

キリト「っ、、、」

 

プリミティブドラゴン!

 

そのまま意識はブック側が乗っ取った

 

 

プリミティブドラゴーン!!

 

 

セイバー「ガアアアア!!!!!」

 

梨璃のところまで走り、再びマギに反応してそのまま変身解除された

 

梨璃「キリトさん!」

 

キリト「っ、梨璃、リリィクロスセイバー、持ってるよな?」

 

梨璃「は、はい」

 

キリト「俺は絶対に諦めない。たとえやられても、二度と大切な人達を、失わせるわけにはいかない!!」

 

その瞬間、キリトの目は金色に光り出し

 

リリィクロスセイバーがキリトの手に持たされた

 

夢結「、、、馬鹿ね、2人とも」

 

キリト 梨璃「え?」

 

夢結「シュッツエンゲルを置いていくなんて許さないわ」

 

キリト「、、、夢結」

 

梨璃「お姉様!」

 

キリト「なら、俺達3人、いや全員の力で!」

 

刃王必殺リード!

 

既読!一柳隊!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

一柳隊全員のCHARMが現れ、3人の周りに浮かんだ

 

 

 

 

 

 

一葉「諦めない、、、そうです、私達は、どんなことが起ころうとも!」

 

叶星「絶対に、諦めない!大切な人達を守るために!」

 

その時、2人が持つ聖剣が光り出した

 

鶴紗「これは?うぉっ!?」

 

さらに、他の聖剣も光り出し、梨璃達の方に向かっていった

 

姫歌「ど、どうなっているの!?」

 

千香瑠「わ、分かりません。でも、感じるのは」

 

高嶺「私達も、心の底では、諦めていないということ。それを感じた聖剣は」

 

一葉「叶星様!私達もいきましょう!」

 

叶星「えぇ!!」

 

2人は梨璃達のところに向かっていった

 

ヒュージがいたが、それを聖剣がヒュージ達を倒して道を作っていった

 

 

 

 

 

 

キリト「こ、この感じは、聖剣の力?」

 

キリトの烈火、夢結の虚無も反応し、宙に浮かんだ

 

一葉「梨璃さん!夢結様!」

 

叶星「キリトくん!」

 

2人の聖剣も、宙に浮かび、CHARMと同じように周りに浮かんだ

 

梨璃「一葉さん!叶星様!」

 

キリト「2人とも!」

 

一葉と叶星も加わり、5人になった

 

キリト「、、、俺達は、1人で戦っているわけじゃない。皆と戦っている!」

 

エヴォルヴのエネルギーが溜まり

 

 

キリト「この物語は!俺達が絶対に終わらせない!

 

 

放たれ、5人に向かっていった

 

全員「!!」

 

そのまま命中した

 

 

 

 

 

 

が、そのエネルギーは後方の方に放たれてはいなかった

 

 

キリト「うおおおおおお!!!!!

 

 

聖剣とCHARMが全て受け止めていた

 

 

キリト「はぁ!!

 

 

大きく爆発し、CHARMは消滅し、聖剣はそれぞれの持ち主に戻った

 

一葉、叶星、夢結は爆発の中から出てきた

 

 

 

 

楓「何をしてらっしゃいますの、あの方たちは!」

 

ミリアム「むぅ、マギの奔流に呑まれて姿が見えんぞ、、、」

 

高嶺は呟いた

 

高嶺「、、、来るわ」

 

楓「来るって、何がですの?」

 

爆風の中から、光がものすごい勢いで輝いた

 

さらにマギが強化され、CHARMが光を放ち始めた

 

楓「え、、、梨璃さん?」

 

ミリアム「わしらのCHARMも光っとるぞ!」

 

姫歌「な、何よこれーっ!」

 

灯莉「キリトと梨璃のマギ?ううん、違う、、、これって、みんなの色が混ざって、すっごくおもしろーい☆」

 

高嶺「えぇ、、、感じるわ、叶星を」

 

千香瑠「それでは、あの光の向こうでキリト君と梨璃さんが、、、」

 

藍「らん、わくわくしてきたよ!」

 

そして

 

一葉「、、、感じる」

 

叶星「ええ、私もよ。これが梨璃さんのレアスキル、、、」

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「ラプラス」

 

 

 

 

 

 

 

さらに奇跡が続くように、梨璃のマギがラプラスによって強化され、烈火、流水、黄雷、激土、錫音、翠風が反応し

 

梨璃の上に魔法陣のような物が現れ、その中に入った

 

キリト「、、、、、」

 

キリトの姿も変わっており、白の剣士の姿、そして白い髪色に変わった

 

魔法陣から新たなブックが生まれ、キリトの手に渡った

 

キリト「、、、、、」

 

上にかざすと、バラバラになっていたブックがそれぞれの持ち主に戻っていった

 

一葉「っ!」

 

叶星「こ、これは、、、!」

 

キリトはブックの表紙を開いた

 

 

ワンダーオールマイティ!

 

 

子供達の未来

 

鶴紗の声

 

聖剣の声

 

姫歌の声

 

強さの果て

 

梅の声

 

大切な誓い

 

一葉の声

 

大切な友

 

叶星の声

 

大切な約束

 

梨璃の声

 

全ての思いを紡ぎ

 

キリトの声

 

物語は永遠に続く!

 

最後に、全員の声が聞こえたのだった

 

 

 

 

 

キリト「っ、、、!!」

 

戻ってきた烈火を掴み、ドライバーに戻してブックをセットした

 

一葉「っ!ふっ!」

 

流水が戻り、ドライバーに戻し、ライオン戦記をセットした

 

ライオン戦記!

 

叶星「っ!ふっ!」

 

黄雷が戻り、叶星もドライバーに戻し、ランプドアランジーナをセットした

 

ランプドアランジーナ!

 

3人は並んだ

 

キリト「信じる力が、未来を変える!!」

 

 

変身!!

 

 

烈火全抜刀!

 

A NEW STORY IS BORN!

 

後ろにブックが展開され、ブレイブドラゴン、ライオン戦記、ランプドアランジーナが3人にそれぞれ纏われた

 

WONDER WONDER WONDER

 

ALL ALL ALL

 

ALLMIGHTY!

 

 

仮面ライダーブレイズ、仮面ライダーエスパーダ、そして

 

仮面ライダーオールマイティセイバーに変身した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




11人が持つブックの数、4→?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ALMIGHTY〜仮面の約束〜

物語は永遠に続くー





ALLMIGHTY!!

 

3人は、仮面ライダーブレイズ、仮面ライダーエスパーダ

 

仮面ライダーオールマイティセイバーに変身した

 

エスパーダ「、、、離れているのに、みんなを感じるわ」

 

ブレイズ「はい、皆さんのマギが、想いが繋がっていくのを感じます。ものすごく温かくて、強い力、、、!」

 

梨璃「これがラプラス、、、」

 

 

梨璃「奇跡を起こすレアスキルです!

 

 

ブレイズ「奇跡、、、ですか」

 

梨璃「私、分かりました。私のレアスキルはひとりだけで使うものじゃないって。信じあえる大切な人、皆さんと繋がるための力。想いを力に変えて、私たちは未来へ進むんです!」

 

夢結「ええ、、、力を貸すわ、梨璃」

 

ブレイズ「私も託します、希望の光を!」

 

エスパーダ「そうね、キリトくん」

 

セイバー「あぁ!」

 

烈火をエヴォルヴに向けた

 

セイバー「エヴォルヴ、俺達の力を、見せてやる!!」

 

梨璃「私たちの想い、届けましょう、、、!」

 

離れている場所で楓が

 

楓「はい、梨璃さん、、、♪」

 

二水「え、どうしたんですか、楓さん?」

 

楓「梨璃さんの声がビビっときましたわ!」

 

ミリアム「わしには何も聞こえなかったが、、、ヘンな電波でも受信したんじゃなかろうな?」

 

楓「そこ、お黙りなさい!」

 

こんな状況でもいつも通りな楓だった

 

梅「それで、どうするんだ?梅たちもあそこに突っ込むのか?」

 

楓「いいえ、わたくしたちが果たすべきはこちらですわ!」

 

取り出したのは、ノインヴェルトの特殊弾

 

瑤「っ!ノインヴェルト戦術の、、、特殊弾」

 

ミリアム「やはり特殊弾も光っとるな!」

 

楓「梨璃さんがわたくしたちを待っていますわ。いまこそ、想いを繋ぐときです!」

 

灯莉「よく分かんないけど、やろー!」

 

紅巴「この私たちの身体にみなぎる力、、、。これがラプラスの効果なのでしょうか、、、?」

 

鶴紗「うん、多分そう」

 

神琳「百合ヶ丘で経験した、あの感覚と非常に似ています」

 

雨嘉「でも、あのときよりもっと、ずっと強く感じる、、、!」

 

楓「さあ、皆さん配置についてくださいまし!わたくしの愛の矢を梨璃さんにお届けしますわよー!」

 

姫歌「愛の矢って、、、キューピッド的な?」

 

ミリアム「うーむ、楓が口にすると何やらいかがわしい感じがするのう」

 

恋花「確か、キューピッドってギリシャ語だと―」

 

答えは

 

瑤「エロス」

 

ミリアム「ほれ見ろ、やっぱりじゃ!」

 

それを聞いて楓は否定した

 

楓「やっかましいですわ!いいから始めますわよっ!特殊弾、装填―」

 

 

 

 

 

 

 

エヴォルヴの周りに沢山のヒュージが集まってきた

 

セイバー「一葉!叶星!まずはあのヒュージ達を倒すぞ!」

 

ブレイズ「はい!」

 

エスパーダ「分かったわ!」

 

聖剣をそれぞれ構え直し、ヒュージ達に向かって走り出した

 

ブレイズ「ふっ!この、流水に誓います!私達が、この戦いを終わらせます!」

 

滑らかな剣技でヒュージを倒していく一葉

 

エスパーダ「私は、私の想いを突き進む!未来に向かって!」

 

光の速さで高速移動をし、倒していく叶星

 

セイバー「っ!ぜぁ!!」

 

そしてキリトは、いつもと同じ剣技で戦っていた

 

セイバー「いくぞ!」

 

ブックをドライバーから外し、烈火にリードさせた

 

 

壮大な物語!

 

 

3人の後ろに、大量のブックが並ばれた

 

セイバー「いけっ!」

 

ブレイブドラゴン!

 

ドラゴンが現れ、ヒュージ達に炎を吐き、最後に尻尾で薙ぎ払った

 

ライオン戦記!

 

ブレイズ「はぁぁぁ!!!!」

 

ライオンにまたがり、移動をしながらヒュージ達を倒した

 

ランプドアランジーナ!

 

エスパーダ「やぁぁぁ!!!!」

 

絨毯に乗り、上から雷を出して、落としていった

 

ブレイズ エスパーダ「はぁ!!」

 

2人は降りて、同時攻撃をやりヒュージ達を倒した

 

しかし、後ろに別のヒュージが2人を攻撃した

 

ブレイズ「ぐっ!」

 

エスパーダ「うわぁっ!」

 

そこを

 

ピーターファンタジスタ!

 

猿飛忍者伝!

 

一葉にピーターファンタジスタ、叶星に猿飛忍者伝の力が纏わられ、倒れることはなかった

 

セイバー「っ!はぁ!!」

 

西遊ジャーニー!

 

こぶた三兄弟!

 

觔斗雲に乗ったこぶた達が、木材やレンガを投げながらヒュージを倒したいった

 

梨璃「す、すごい!」

 

夢結「あの力、凄まじいわ、、、」

 

2人が油断しているところに、ヒュージが攻撃を仕掛けた

 

セイバー「させるか!」

 

金の武器!銀の武器!

 

光が2人を守り、ヒュージは倒れた。だが、まだヒュージ達はいた

 

エスパーダ「いって!!」

 

ジャオウドラゴン!

 

ドラゴン達が突撃して、ヒュージ達を倒した

 

ブレイズ「ふっ!」

 

天空のペガサス!

 

ペガサスが現れ、ヒュージ達に向かって走っていき倒した

 

セイバー「はぁ!!」

 

ジャッ君と土豆の木!

 

地面から、豆の木が生え、木自体が動き、ヒュージ達を薙ぎ払った

 

すると叶星が

 

エスパーダ「、、、高嶺ちゃん」

 

ブレイズ「叶星様?」

 

エスパーダ「高嶺ちゃんが来るわ!みんなの想いを乗せて」

 

夢結「それって」

 

梨璃「はい!ノインヴェルト戦術です!」

 

すると、エヴォルヴが咆哮を上げて、エネルギーを集め始めた

 

セイバー「同時攻撃だ!」

 

ブレイズ「せい!」

 

エスパーダ「やぁ!」

 

3人のワンダーコンボのブックから現れ、エヴォルヴに攻撃の隙を与えさせなくした

 

セイバー「まだだ!」

 

ガンダムSEED!

 

ガンダム00!

 

それぞれブックからフリーダムガンダムとダブルオーライザーが現れた

 

フリーダムはハイマットフルバーストを放ち

 

ダブルオーライザーはトランザムを使い、ライザーソードを振り下ろした

 

どちらの攻撃を喰らい、エヴォルヴは怯んだ

 

セイバー「次だ!!」

 

レスキューフォース!

 

レスキューファイアー!

 

レスキューフォースからは、ジェットビハイクルモード。レスキューファイアーからは、レスキューキングが現れた

 

先端のドリルを回転させ、ジェットビハイクルモードは突っ込んでいき

 

レスキューキングはキングエクスバッシャーを振り下ろした

 

また攻撃を喰らい、エヴォルヴの動きが鈍くなっていった

 

セイバー「2人は早くCHARMを構えろ!」

 

ブレイズ エスパーダ「!!」

 

2人は頷き、そして、この瞬間が来た

 

高嶺「―夢結さん、受け取って!」

 

高嶺がマギスフィアを持ってきた

 

夢結「ええ、任せて」

 

高嶺「後は頼んだわ、、、!」

 

そのまま夢結にマギスフィアをパスした

 

夢結「くっ、重いわね、、、!これがみんなのマギ、、、でも、この力なら、一葉さん!」

 

次に夢結は一葉にマギスフィアをパスした

 

ブレイズ「っ、すごい、こんなマギ、初めてです。梨璃さんのレアスキルがこんな風に、、、!叶星様、この想いを繋げましょう!私たちが紡いできた、絆の力を!」

 

今度は一葉は叶星にマギスフィアをパスした

 

エスパーダ「もちろんよ、一葉!、、、夜明けが近いわ!これが正真正銘、最後の、梨璃さぁぁぁん、、、!!」

 

最後、叶星は梨璃にマギスフィアをパスした

 

梨璃「受け取りました!でもっ、力が強すぎて、、、くっ、あああああ、、、!」

 

最後だからか、力が強すぎていた

 

夢結「梨璃!?」

 

梨璃「だ、大丈夫です、、、皆さんの想い、手放したりなんてしません、、、」

 

エスパーダ「梨璃さん!?マギに込められた力が強すぎる?これでは」

 

そのタイミングで、エヴォルヴが咆哮を上げた

 

ブレイズ「いけない!エヴォルヴが梨璃さんのほうに!」

 

セイバー「!!」

 

ソードアートオンライン!

 

ソードアートオンラインのブックから、それぞれの武器が重なり、攻撃を防いだ

 

セイバー「梨璃を支えてくれ!」

 

ブレイズ「はい、任せてください!」

 

一葉と叶星、夢結は梨璃を支えた

 

エスパーダ「梨璃さん、私たちが支えるわ。だから、あなたは前を向いて!」

 

夢結「私たちの手で終わらせるわよ!」

 

梨璃「っ、、、わかりました!」

 

セイバー「!!」

 

キリトはエヴォルヴの方に向かい、ジャンプをして近付いた

 

烈火をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

セイバー「はぁ!」

 

烈火全抜刀!

 

オールマイティ必殺斬り!

 

セイバー「貫けぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

烈火を突き出したが、マギリフレクターがそれを防いだ

 

セイバー「ぐっ!うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

その時、烈火が虹色に輝き、キリトの周りに他の聖剣が浮かんでいた

 

セイバー「こ、これは?」

 

 

 

 

 

ブレイズ「え?せ、聖剣が!」

 

エスパーダ「あっ!」

 

2人から聖剣が離れ、変身が解除された

 

さらに、後ろから他の聖剣も集まっていた

 

夢結「これは、、、!」

 

夢結からも虚無が離れ、キリトの方に向かっていった

 

 

 

 

 

セイバー「皆の想いが、俺に力を与えてくれる!こんなところで、負けて、たまるかぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

その想いに応えたのか、聖剣全てがマギリフレクターに突き刺さった

 

それぞれの持ち主の思念体も一緒に現れた

 

セイバー「つらぬ、、、けぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

 

ヒビが少しずつ入り、ついにマギリフレクターが破壊された

 

セイバー「今だぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

 

 

キリトの叫び声が聞こえ、最後の一撃を放とうとした

 

叶星「終わらせましょう、今度こそ、、、!」

 

一葉「マギスフィア、安定しています!いきましょう、梨璃さん!叶星様!夢結様!」

 

夢結「ええ、、、!」

 

梨璃「はい!、、!皆さんのマギが、気持ちが伝わってきます。CHARMを通して、私の身体に広がっていく、、、」

 

叶星「この戦いを終わらせる、、、これが最後の―!」

 

一葉「撃ち抜けぇぇぇぇー!!」

 

夢結「いくわよ、梨璃!叶星さん!一葉さん!」

 

4人はCHARMのトリガーを

 

 

 

うああああぁぁぁぁぁぁぁーー!!

 

 

 

 

引き、マギスフィアを発射した

 

セイバー「俺もまだ、いけるぜ!!」

 

再び烈火をドライバーに戻し、ブックを閉じた

 

 

オールマイティ必殺読破!

 

 

セイバー「物語の結末は!俺達が決める!!

 

そしてブックを押した

 

 

オールマイティ必殺撃!

 

 

渾身のライダーキックを、マギスフィアに蹴り、一緒にエヴォルヴに向かっていった

 

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!

 

 

この最後の一撃は

 

 

 

 

 

 

 

エヴォルヴを貫き、爆発した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴紗「終わったみたいだね」

 

爆発音を聞いて感じた。さらに空は、日が出ていた

 

ミリアム「おお!久しぶりのお日様じゃ!」

 

二水「なんだか、ものすごく長い間、日の光を見てなかった気がします」

 

姫歌「そんなことより、つ、疲れたー!」

 

灯莉「ぼくも流石に疲れたー!」

 

紅巴「わ、私もです〜」

 

それぞれ疲労で疲れていた。聖剣は地面に刺さっていたが、持ち主と同じように倒れた

 

楓「は!梨璃さんは!?梨璃さんはご無事ですか!?梨璃さーん!!」

 

が、楓は元気に走り出した

 

瑤「元気だね、、、」

 

梅「梅たちもあいつらを迎えに行こう」

 

恋花「きっと疲れてぶっ倒れてそうだから、あたしたちが運んであげないとね」

 

神琳「わたくしたちも行きましょう。雨嘉さん」

 

雨嘉「うん、迎えに行こう」

 

藍「らんも行く!らんも運ぶー!」

 

千香瑠「本当に、皆さんお疲れ様でした」

 

それぞれ皆で歩いていった

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「はぁ、、、はぁ、、、」

 

キリトは最後の一撃をやったあと、倒れかけていた

 

すると、日の光が、ヒビが入っていたガンダムのブック2つを直してくれた

 

セイバー「、、、ありがとう」

 

そのまま変身解除され、元の姿に戻って倒れた

 

キリト「、、、、、やった」

 

右手の拳を空に伸ばした

 

一葉「き、キリト、さーん!」

 

キリト「お、来たか」

 

叶星「さ、流石、に、ふらふら、よ、、、」

 

そう言って、一葉と叶星も倒れた

 

一葉「終わり、ましたね」

 

叶星「、、、えぇ」

 

3人はそのまま疲れて眠ってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

そして、休息

 

 

キリト「ブックが増えた?」

 

鶴紗「これだ」

 

梅「ほれ」

 

出されたのは、鶴紗はジャッ君と土豆の木、梅はこぶた三兄弟だった

 

梅「なんか、上にかざした時に、こいつと一緒にやってきたんだぞ」

 

鶴紗「同じく」

 

キリト「へぇー」

 

、、、、、

 

鶴紗「なんか言えよ!!」

 

キリト「ぐはっ!?」

 

何故か脛を蹴った鶴紗だった

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「ふぅー、、、久しぶりにここに帰ってきた感じが、まだするな」

 

ベットで倒れていたキリト。そして、今回新しく手に入れたブック

 

キリト「ワンダーオールマイティ、これが、俺達をさらに強くさせたのか」

 

ワンダーオールマイティを見ていた

 

キリト「、、、少し、寝てよ」

 

まだ疲れが残っていて、そのまま眠ってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

キリト「ん、んぅー、、、結構、寝てたな」

 

そろそろ約束の時間だと感じ、起きて準備をしようとした時

 

梨璃「すぅ、、、むにゃ、、、」

 

キリト「おおっ!?」

 

隣に、梨璃が寝ていた

 

梨璃「ん?あ、起きました?」

 

キリト「起きました、って、そっちも寝てたでしょうが、、、」

 

梨璃「えへへ、呼びに来たんですけど、寝てるのを見て、つい」

 

キリト「、、、君はそういうキャラだったけな?」

 

お前のせいで変わっていると思うがな

 

梨璃「さぁ!いきましょう!」

 

キリト「ちょっ!引っ張らなくても!?」

 

梨璃「急がないと怒られますよー!」

 

部屋から出て、あるところに向かったのだった

 

そう

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

温泉である

 

元々約束していたので、こうなることは分かっていたが、別れているとはいえ、一緒に入ることになった

 

キリト(ま、1人でここの風呂を味わうとするか〜)

 

誰もいないことを逆手に取り、1人で浮かんでいた

 

キリト「、、、、、」

 

このまま満喫した後、上がろうとした

 

が、その願いは叶わなくなった

 

灯莉「えーい☆」

 

藍「わーい!」

 

2人が思いっきり飛び込んで入ってきたのだった

 

キリト「は!?な、なんでいるの!?」

 

視線を逸らしてそう聴くと

 

灯莉「え?あ!キリトいたー!」

 

藍「いなくて探してたら、あれに入ってきた」

 

キリト「あ、あれ?ん?」

 

見ると、謎の扉らしきものがあった

 

キリト「え?あんなの、いつ?」

 

灯莉「まさか他の皆と入ってたけど、キリトのところに繋がっていたなんてー!」

 

キリト「はぁぁぁぁ!!!???」

 

ちなみにこんなのを作ったのは

 

百由「ぶぇっくしゅん!!」

 

この時を見越したかのように作っていたのだった

 

藍「キリト、仲間外れは嫌だから、いこ?」

 

キリト「いやあの、俺、男!ね!」

 

灯莉「えー?」

 

高嶺「なら、こっち側から来ればいい話ね」

 

キリト「、、、今、1番聞きたくない声が聞こえた」

 

高嶺「あら?それはどういうことかしら?」

 

ちょっと、恐る恐る見てみると、高嶺がそこにいた

 

キリト「やっぱりかよぉぉぉぉ!!!!!」

 

また視線を逸らした

 

高嶺「ふふっ、あなたはこの状況を、楽しんだ方がいいわよ?」

 

キリト「ど、どういうことですか」

 

キリトは気付いてないが、高嶺はどんどん近付いている

 

高嶺「この空間にキリトと私達がいるのよ?だったら、、、ねぇ」

 

そしてキリトの後ろに抱きついた

 

キリト「はぅ!?」

 

高嶺「反応が、可愛いわね?キリト」

 

キリト「へっ!?あ、いや、えと、そ、その、、、」

 

灯莉「ならぼくはキリトの正面ー!」

 

キリト「はん!?」

 

いきなり灯莉がキリトの正面にいた

 

キリト「ぐっ!」

 

見てはいけないと感じ取り、目を閉じた

 

藍「ねぇーキリト、なんで目を閉じるの?」

 

キリト「分かってくれよそれは!!」

 

高嶺「このまま、落とさせましょうか」

 

キリトの顔を掴み、顔を合わせた

 

高嶺「目を開けないと、ふふっ」

 

キリト「ひっ!うっ、、、」

 

恐る恐る目を開け、高嶺の顔を見た

 

高嶺「顔が赤いわね、、、」

 

キリト「そ、そっちこそ、ちょっと赤いじゃない、ですか」

 

高嶺「あら?そんなことを言うなんてね、お仕置きが、必要わね」

 

キリト「ふぐぅっ!?」

 

キリトの顔を胸に押し込んだ(言っておくがタオル巻いてるからな)

 

高嶺「さぁ、どうかしら?」

 

キリト「んぐー!んぐぐぐー!!」

 

灯莉「いいなー、ぼくもやりたーい!」

 

藍「らんもー!」

 

キリト(やらないでくれよ!!)

 

そんなキリトに助けは無いと思っていたが

 

叶星「高嶺ちゃん?ここに入って何をして、、、」

 

ある意味悪いタイミングで叶星が入ってきた

 

叶星「な、何してるの!?」

 

高嶺「あら、バレたわね」

 

叶星「ちょっと、き、キリトくんに、そ、そんなこと、、、///」

 

藍「真っ赤だー」

 

叶星「と、とにかく!今すぐ離れて!」

 

高嶺「いやよ、こんな絶好な時間なんて、そうそう起きるものじゃないもの、ね、キリト?」

 

キリト「ぷはっ!ちょ、離れて、くださ、、、」

 

と、また誰かが来た

 

一葉「藍ー?ここに入って何をし、、、」

 

梨璃「ここって、なんで、しょ、、、」

 

またまた悪いタイミングで来た

 

一葉「うわぁぁぁぁ!!!ら、藍はここから離れて!!!!」

 

藍「え?な、なんでー!?」

 

藍は強制的に戻させました

 

梨璃「た、高嶺様!ななななにを、してるんですか!?///」

 

高嶺「さぁキリト、上がったら、私と一緒に神庭女子に来ないかしら?叶星も一緒よ?」

 

叶星「ちょっ!?高嶺ちゃん!!///」

 

キリト「、、、、、」

 

高嶺「ん?赤い、お湯?」

 

灯莉「た、たかにゃん先輩!キリトが鼻血出してるー!?」

 

流石に限界を迎えたのか、鼻血を出して気絶してしまった

 

梨璃「キリトさーーーん!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

医療室ー

 

キリト「あ、あたまが、くらくら、、、ち、血が、足りない、、、」

 

ものすごい具合が悪くなってしまった

 

叶星「もう!やりすぎよ高嶺ちゃん!」

 

高嶺「あら、本当に、悩殺、というのをしてしまったかしらね?」

 

反省する気があるのか分からん人である

 

一葉「キリトさん!血が足りないなら、トマトジュースを飲めば大丈夫です!」

 

キリト「おれ、トマトに、結構トラウマを、持っているんだが?」

 

一葉「大丈夫です!血反吐を吐くくらいはありますから!(?)」

 

何を言ってるんだろ

 

梨璃「あ、あの、大丈夫、ですか?」

 

キリト「なんか、人の血を、吸ってやりたい気分、、、」

 

梨璃「考えが吸血鬼ですよ!?」

 

 

 

 

 

これが、あの戦いの後の話である

 

最後の最後で、色々と危なく感じてしまっている、、、

 

 

 

 

ラスバレ編第1章、おしまい

 

 

 

 

 

第2章に続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
お久しぶりの後書きです。ラスバレ編第1章完結!ようやく、完結しました!最後はこうやって温泉入って平和に終わる予定だったはずなのに、どこで狂ってしまったのだろうか?そして、宣言しましたように、これからヒロイン戦争を終息の道へと進んでいきます。まぁ、もうすぐ200話いきそうなのに、ようやく?って思われそうですがねw
まぁ、次は日常編の話を書きますが。200話前に来たら、また質問コーナーの質問、募集しようかな。そして最後に一言。この話で作品が終焉にならないでほしい、、、(ビビり)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

日常
短編1


これは、アサルトリリィ公式YouTubeチャンネルのストップモーションからの話です。なので、ストーリー的には未来の話です。


ミリアムのいたずら

 

梨璃、楓、ミリアムは射撃場で訓練していた

 

梨璃「ふっ!」

 

CHARMを銃型して的を狙って打っていた

 

しかし、、、、、的に当たりすらしなかった

 

梨璃「ぜ、全弾外れ、、、」

 

一方楓は

 

楓「ふっ!」

 

的に全部命中し、さらに真ん中にも当たっていた

 

梨璃「楓さんはすごいなぁ!よーし、私だって!!」

 

梨璃も負けじと打ったが、、、

 

再び全部外れた

 

梨璃「ううー、、、」

 

すると楓は、

 

楓「大丈夫ですわ!梨璃さんならすぐに上達しますわ!」

 

梨璃に抱きつきながらそういった

 

梨璃「わわ!!楓さん、ちょっと!」

 

楓は離さない勢いで抱きついている

 

梨璃「離して〜!!!」

 

ミリアムは楓の行動に引いていた

 

ミリアム「うぇぇ、、、」

 

すぐに射撃に移り打ったが

 

端の近くに当たっていた、、、

 

ミリアム「ぐぅ〜〜!!」

 

楓「梨璃ならともかく、ミリアムさんはそれはないと思いますわよ」

 

ミリアム「ぐぬぬぬぬぬ、、、」

 

悔しがっていたが、ミリアムは何かを思い付いた

 

ミリアム「そうじゃ、これなら!」

 

とそこに

 

キリト「神聖術の練習をしないと。早く言えるようにするのと、狙いを定められるように」

 

キリトが射撃場に入ってきた

 

キリト「あれ?3人とも練習してたんだ」

 

ミリアム「ははは!覚えておれよ楓ーー!!!」

 

そう言いミリアムは走って行った

 

キリト「どうしたんだ?」

 

梨璃と楓の目が合った瞬間

 

楓「にひひ、、、」

 

梨璃「っ!?」

 

梨璃は嫌な予感を感じた

 

梨璃「キ、キリトさーん!助けてくださーい!」

 

キリト「へっ?」

 

梨璃が走ってきてキリトの後ろに隠れた

 

楓「大丈夫ですわ梨璃さん。これは私のスキンシップですから」

 

キリト「いやいやいや!どう考えても違うだろ!ていうか、目がやべぇよ目が!」

 

楓「キリトさん、梨璃さんを差し出したらそのまま見逃しましょう」

 

と、楓は条件を付けて言ってきた

 

梨璃「キリトさん!絶対にやめてくださいよ!」

 

キリト「いや、絶対に差し出したらダメなやつでしょ、、、」

 

楓「出来ないなら、、、実力行使でも奪ってみせますわ!」

 

そう言って楓はCHARMを変形させ、先をキリトに向けた

 

キリト「ふっ、リリィと戦えるなら、、、」

 

キリトは「夜空の剣」と「青薔薇の剣」を抜き

 

キリト「全力で行くぜ!!」

 

楓に向かっていった

 

※この後どうなったかは、皆さんの妄想にお任せします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

楓は今日も射撃場で訓練をしようと入った時

 

楓「なっ!!」

 

なんとミリアムが打っている的に楓の手書き姿が貼らさっていた

 

ミリアム「ははは!これなら当たるぞ!」

 

楓「ちょっと!何なんですかあれはー!!!」

 

そう言って楓はミリアムを追いかけ、ミリアムは楓から逃げていった

 

ミリアム「あれなら絶対に外さないぞーー!!」

 

楓「それは私の宣戦布告として受け取りますわー!待ちなさーい!!」

 

 

とそこに梨璃もやってきた

 

梨璃「今日こそ絶対に!」

 

3発打ったが、命中せず、次の的に変わり

 

その的はミリアム特製の手書き楓が貼らさっていた

 

梨璃「楓さん!?あっ、、、」

 

びっくりしたなのか打ってしまった、的は、、、

 

キリト「今日も練習!って、えっ?」

 

さらにキリトもやってきて的を見た時、動きを止めた

 

 

 

楓「とぉぉー!!」

 

楓はジャンプし、ようやくミリアムを捕らえた

 

楓「よくもやってくれましたわねー!!」

 

と銃が打った音がし、振り向いたら、、、

 

手書き楓が貼らさっている的を命中した梨璃と関係ないキリトがいた

 

梨璃「えっ、、、、えーと、、、、」

 

キリト「俺は、、、違うから」

 

梨璃「ちょっと待ってください!私だけ!?」

 

楓「梨璃さーーーん!!!」

 

梨璃「うわぁぁぁぁあ!!??」

 

キリト「って俺もーー!!??」

 

楓が大ジャンプし、梨璃とキリトに向かって襲ってきた

 

 

 

 

 

 

一方夢結はー

 

部屋で紅茶を飲みながら本を読んでいた。すると

 

「きゃああああああああ!!!!!!」

 

夢結の耳に梨璃の悲鳴が届いた

 

夢結「梨璃!!」

 

すぐにブリューナクを握り、引きずりながら何処かにむかっていった

 

その後楓は、、、亡き人へとなったのであった、、、

 

キリト「楓さん、、、短い間でしたけど、ありがとうございました」

 

楓「勝手に殺さないでくださいます!?」

 

 

 

 

 

終わり チャンチャン!




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あの後どうなったかは、皆さんの妄想で、、、。そして結局キリトは神聖術使わなかったな。ちゃんと使わせるようにしよう、、、
では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

短編2

※これは、作者オリジナルの話です。クオリティはもちろん、、、、、低いです!!


休日のキリト

 

キリト「zzzz、、、」

 

休みの日、朝になってもキリトはまだ寝ている

 

キリト「ふふふ、これで、決まりだ〜、、、」

 

寝言がたまに口に出る時もある。1人部屋だから誰も聞いていないが

 

と、突然

 

ドンドンドンドン!!

 

キリト「うーん、、、誰だ〜?」

 

ノックの音に目覚めて、キリトはドアを開けた

 

キリト「はい〜、どちら様ですか〜?」

 

寝ぼけながらそう言った。その人物は、、、

 

真由「やぁやぁ!おはようキリト君!突然だが、君の武器を見せてくれないかー!」

 

バタン!!

 

キリト「、、、、、」

 

キリト「夢だな、これは」

 

そう言ってベットに戻ろうとした時

 

バタン!!

 

真由「ちょっとー!?何で閉めたのー!?」

 

ドアを閉められてちょっと怒った真由が入ってきた

 

キリト「声大きいですよ、、、。せっかくの休みをゆっくりと過ごしたいんですよ。完全なオフなんで」

 

真由「あーそうなんだ、なら仕方ない、じゃなーい!!」

 

キリト「だから大きいですって、目が覚めて来ましたよ、、、」

 

真由「大きい?もしかしてー」

 

キリト「これ以上言うと作者が全力で百由様を消しに来ますよ」

 

真由「何でもありませんよ作者さん!!」

 

こういうのは専門外だから二度とない様に祈りたい

 

キリト「んで、俺の武器ですか?うーん、これなら見せてもいいですけど」

 

そう言って出したのは、「エリュシデータ」と「ダークリパルサー」を見せた

 

真由「へぇー、もう2つあったんだー。おおーデザインカッコいいな、綺麗だし」

 

すると真由は、エリュシデータを持とうとしたが

 

真由「っ!!何これ、、、、重くないかな!!」

 

キリト「ちなみにダークリパルサーもそれと同じ重さで、夜空の剣と青薔薇の剣は、その2本より少し重いです」

 

真由「これを超えてるのを2本持ってるの!?全然持てないよ!!」

 

持つのを諦めて手から離したが、

 

真由「あっ、そうだ。確か、この2本の様に重いCHARMが2個あった筈だった様なー」

 

キリトはすぐに反応し

 

キリト「それ、どこにあるんですか」

 

真由「うわっ!反応はや!、、、んで、場所は私の研究室にあるよ。もしかして、使ってみたいのかな?」

 

キリト「はい(即答)」

 

真由「即答だね!!まぁ、着いたきなー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真由の研究室ー

 

真由「んりゃ!せい!はぁー、重い重い、、、」

 

持ってきたのは、まだ展開されてないCHARM。形は梨璃の持っているのと同じ、グングニルである。しかし色が黒と青がある

 

キリト「ほー、、、すげぇ」

 

真由「でもね、完成した途端にね、何故かな重くなっちゃってさー。原因は不明」

 

2つのCHARMをずっと見ているキリト。そして、こう言った

 

キリト「真由様、この2つ、俺が使える確かめられますか?」

 

少し笑顔でそう言った

 

 

 

 

この2つのCHARMは、キリトは使いこなすことが出来るのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト、変身?

 

キリト「はぁ!!」

 

ヒュージと戦闘しているキリト。2本の剣で確実にダメージを与えてるが、隙が見えずに中々スターバーストストリームを放つことが出来ない状況だった

 

「ガアアアアアアア!!!!」

 

ヒュージの攻撃が腕に当たり、傷から血が出てきた

 

キリト「ぐうぅ、、、」

 

他のところにもヒュージが現れて、そこにリリィ達も向かって戦っているため、1人で戦っているが

 

キリト「こいつは、やばいな、、、うん?」

 

すると上から、謎のベルトと鍵状みたいな物が落ちてキリトの前に落ちた

 

キリト「何だこれ?って、着けそうだな」

 

そう言って、ベルトを装着した。すると、キリトの体に装着された

 

キリト「うわぁ!!って、付けれた。なら、、、!」

 

鍵状の物のロックを外した

 

『オレンジ!』

 

キリト「なんだか分からないけど、なんかいける気がする!行くぜーー!変身!!」

 

ここからは、カットですーーー

 

(色々と怖いから)

 

 

 

 

 

 

 

さて、戦いは終わっていました。ありがとうキリト君。これからもヒュージから人々を守るんだ!

 

キリト「俺が何に変身したか説明しないのかよ!!」

 

いや、あれで分かると思うけど

 

キリト「分かりずらいわ!!」

 

おしまい!ちゃんちゃん




最後まで読んでいただきありがとうございます!
深夜テンションみたいに書いたら、全然集中出来てない気がするw
意外とこの話は重要かも?
では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

平和な日常、、、?

後書きでめっちゃ言ってる


キリト「zzz、、、」

 

キリトは今、学園内の草むらで眠っている。木が影となってちょうどよく太陽を隠している

 

キリト「zzz、、、」

 

ザッ、ザッ、ザッ、ザッ

 

と、誰かがキリトの近くにやって来た

 

神琳「あら?キリトさん?」

 

雨嘉「寝てるよね?」

 

やって来たのは、神琳と雨嘉だった

 

雨嘉「こんなに気持ちよく寝てる、、、寝やすいのかな、ここ?」

 

雨嘉はキリトの寝ている姿を見てそう言った

 

神琳「それなら、雨嘉さんもここで寝ますか?」

 

雨嘉「え?あっ、うん、ちょっとだけ」

 

神琳「なら、キリトさんの隣で寝てたらどうです?何かあっても安全だと思うので」

 

神琳がそう言うと、雨嘉は少し頬が赤くなった

 

雨嘉「え!?いやいやいやいや!は、恥ずかしいよ!そんなの///」

 

神琳(雨嘉さんの顔が赤い、これはもしかして)

 

神琳は何かを察した

 

神琳「ごめんなさい雨嘉さん、少し急用を思い出したのでここで寝て待っていてください!」

 

雨嘉「あ!ちょ、ちょっと、神琳!!」

 

神琳はそう言ってその場から去った

 

雨嘉「、、、、、」

 

キリト「zzz、、、」

 

雨嘉はキリトを見て決心した

 

雨嘉「と、隣、、、失礼、します、、、」

 

少し緊張しながら言い、キリトの隣に寝た

 

雨嘉(あ、これ、気持ちいいかも。少し、眠く、なっ、、て、、、)

 

そして雨嘉も寝てしまったのだった

 

 

 

 

 

天葉「あれ?あれって、、、」

 

樟美「どうしました、天葉姉様?」

 

天葉「見てみ、ほら」

 

天葉はキリトと雨嘉が寝ているのを見つけ指をさした

 

樟美「キリトさんと、雨嘉さん?」

 

天葉「気持ち良さそうに寝てるねー。混ざっちゃおかなー?」

 

樟美「でも天葉姉様。確か用事があった気がするんですけど」

 

樟美がそう言うと天葉は思い出した

 

天葉「はっ、そうだった!あっ、だったら樟美が寝てきたら?」

 

樟美「ふぇっ!?///」

 

天葉がそう言い、樟美は顔が赤くなった

 

天葉「もしかしたら、先に取られちゃうよ(?)」

 

樟美「っ!!///」

 

樟美の耳にそっとそう言うとさらに赤くなっていった

 

樟美「そ、天葉姉様!!///」

 

天葉「んじゃ!結果待ってるよー!」

 

そして天葉がいなくなり樟美は立っていた

 

樟美「、、、///」

 

数秒悩んだ、何度も悩み続け、そして

 

樟美「き、キリトさん、お隣、失礼します///」

 

赤くなりながらもそう言い、雨嘉がいるところの反対に寝た

 

樟美(あ、この場所、とても、眠れ、、や、、すい、、、)

 

樟美もそのまま寝てしまったのだった

 

 

 

 

 

 

二水「はっ!!これはいいスクープです!!」

 

二水はカメラで、キリトと雨嘉、樟美が寝ている所を撮りそのまま何処かに行った

 

 

 

 

 

 

キリト「ん、、、ふぁーーー、、、」

 

あくびをしてキリトは起きた

 

キリト「よ、よく眠れた、、、って、は!?」

 

そして、キリトは左右にいる人物に驚いていた

 

キリト「雨嘉さんと樟美さん、、、寝ちゃったのか。2人も疲れているのかな?」

 

キリトはそう言って、2人を起こさないようにそっと起き上がりそのまま学園の中に戻っていったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにその次の日は、リリィ新聞の写真にキリト、右に雨嘉、左に樟美の寝ている写真が貼られていた

 

キリト「二水は、そこまでボコボコになりたいのか、ならあれをやるか」

 

 

二水はキリトに呼ばれ、何かを食べさせた。もちろん、、、デスソース付きで☆

 

キリト「ちゃんと食べてねー☆」

 

その時のキリトは、誰にも止められないくらい暴走していたのだった

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
遅くなったのに本編無視してしまいすみません!!本編の方もちゃんと書いているので、、、。もしかしたら何話か日常を出したら戻るかも知れません。因みに何を食べさせたかは妄想で楽しんで下さい
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

こんな幸せある?

猫って、癒されるよね


鶴紗「、、、、、」

 

「にゃー」

 

鶴紗は猫に餌を与えていた

 

鶴紗「、、、、、」

 

そして、そっと手を伸ばしていた

 

もう少しで触れるところだったが

 

「にゃ!」

 

鶴紗「いてっ」

 

猫パンチをくらった

 

鶴紗「、、、、、」

 

鶴紗(なんで、撫でさせてくれないんだ、、、)

 

未だに猫を撫でられない鶴紗

 

梅「どうした?そんな悲しい顔して」

 

とそこに梅がやってきた

 

鶴紗「あっ、梅先輩」

 

梅「お前、まだダメなのか?」

 

鶴紗「う、、、はい」

 

鶴紗はさらに顔を下に向けていた

 

梅「それなら、いい手本のやつがいるぞ」

 

鶴紗「え?本当ですか?」

 

梅「おう!ついてこい!」

 

梅は鶴紗を連れて案内した

 

 

 

 

 

 

キリト「はへ〜、こんなに集まるなんてな〜」

 

キリトの周りには大量の猫がいた

 

キリト(これも神さま効果?最高すぎる〜)

 

完全に猫のもふもふで癒されていた

 

梅「おお、こんなにいるのかキリト」

 

キリト「あ、梅様〜、俺人生でめっちゃ幸せです〜」

 

鶴紗「、、、、、」

 

鶴紗はキリトの周りにいる猫を見て

 

鶴紗(ね、猫がこんなに!う、羨まし、って!何を張り合っているんだ!?)

 

心の中で何かと戦っていた(?)

 

梅「なぁ、梅と鶴紗も混ざっていいか?」

 

キリト「いいですよ〜、って、俺の腹の上に乗りすぎ、、、」

 

梅「ほんじゃー、失礼するぞ」

 

少し猫をどかして少しキリトの近くに寝た

 

梅「うわぁ、こんなにいるなんて、お前は猫を呼び寄せる何かあるのか?」

 

キリト「いやー、猫見つけて構ってたらいっぱい来ちゃって」

 

2人は少し話していた。一方

 

鶴紗(2人共、あんなに猫に囲まれて、私はどうすれば)

 

鶴紗が悩んでいると

 

梅「おーい!鶴紗も早く来ーい!」

 

鶴紗「あ、はい、、、」

 

鶴紗(ああもう!こうなったら一気にいく!)

 

そして鶴紗も猫をどかして寝た

 

鶴紗「!!」

 

すると、猫が鶴紗の周りに集まっていった

 

キリト「お、鶴紗さんの方に行ったか。ふぅー、腹の上は流石にキツかった、、、」

 

梅「猫で死ぬのって、なんか複雑だな」

 

鶴紗「、、、、、」

 

キリト「って、鶴紗さん?」

 

鶴紗は何も喋らなくなった

 

梅「ま、、、まさか、、、」

 

キリト「そんな、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「気絶してる」

 

鶴紗は大量の猫に囲まれて幸せの気持ちがいっぱいになり、何も考えなくなった

 

キリト「どうします、、、これ?」

 

梅「どうすればいいんだ?」

 

2人が悩んでいると、3人の所に何かが向かっている

 

キリト 梅「うん?」

 

それを見ると、2人は少し青ざめた

 

キリト「梅先輩、今すぐここから去りましょう。鶴紗さんをお願いします」

 

梅「そうだな、鶴紗を背負ったらキリトも私に掴まれ。縮地でこの場から去るぞ」

 

そうして2人は急いで準備したが

 

やってきた大量の猫に呑まれたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

猫が去っていくと、残っていたのは3人の人

 

キリト「な、、、何でこんなに、、、」

 

梅「さ、、、流石に私も、、、これはな、、、」

 

鶴紗「、、、、、」

 

鶴紗は未だに気絶していた

 

梨璃「どこに行ったんだろう、、、ん?うわぁ!?」

 

たまたまやって来た梨璃は倒れてる3人を見て驚いていた

 

キリト「梨璃さん、、、ちょっと、助けて、、、」

 

梨璃「一体何があったんですか!?」

 

 

 

 

キリトと梅はあの事から少し猫に対して恐怖を持ってしまった。逆に鶴紗は、全然幸せそうな顔をしていたのだった

 

 

 

 

 

キリト「もう百合ヶ丘に猫を入れないようにしてくれー、、、」

 

「いや、まだ本編でも猫が出るのあるからね」

 

キリト「嘘ーーーーーー!!!???」

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
猫はとても癒されるけど、大量に来られるとちょっと恐怖持つよね、多分。いやー、鶴紗のための話だったはずが最後どうしてこうなった?
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

これが俺のデュエ○!!

今回だけ、許してください!!最近またハマりかけてるカードゲームから。その名も、遊戯ー
違います、デュエ○・マスターズです。因みに遊戯○はほとんどやったこと無いです。ルールも知らない
あっ、本編だともう○消えてるので、タグ追加しないと、、、一話だけど付けなきゃ怒られそう


百由「あれー?なんだコレ?」

 

百由は自信の研究室である箱を見つけた

 

百由「えーと、何々?デュエル・マスターズ?」

 

箱の中を開けると、色んなカードが入っていた

 

百由「こういう時は、彼に聞こうー!!」

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「なっ、これは、、、マジっすか?」

 

キリトは箱のカードを見て驚いていた

 

キリト「ボルシャックドラゴン、ガイアール・カイザー、さらにはドギラゴン?こんなにあるなんて、、、」

 

ミリアム「キリトがこんなに興奮してるなんてな。そんなに凄いのか?」

 

キリト「いやいやいや!こんなにやばいカードしかないのって、しかもかなりの数あるし、レアカードもこんなに!」

 

鶴紗「誰かこいつを止めてくれ」

 

キリトはずっと興奮してた

 

百由「こういうのって男子好きそうだからね、まさかこんなに興奮するとは思わなかったよー。ルールとかも分かるの?」

 

キリト「当然です!あのー、百由様?これ使ってデッキを作ってもー?」

 

百由「いいよいいよー。どうせ私はやんないし、それに全部キリトにあげる予定だったし」

 

キリト「ありがとうございます!よーし、まずは初めてデュエマを知った時のドラゴンサーガのカードとか使ってー」

 

箱からカードを取り出して、色々なカードを出しながらデッキを作っていた

 

梨璃「楽しそうですね、お姉様」

 

夢結「キリトがそんなに言うなら、面白いのかしら?」

 

梨璃と夢結は、デッキを作ってるキリトを見てそう言った

 

キリト「とりあえず出来た!」

 

楓「早くないですか!?」

 

キリト(転生する前にやってたからよかったー)

 

百由「うーん、キリト、私もやってみたいから何かデッキ作ってくれない?」

 

キリト「なるほど、じゃあ、百由様が使いたいカードを選んでください」

 

キリトはそう言って箱からカードを少し取り出して百由に見せた

 

百由「んーじゃ、これ!」

 

指したのは、ガイアール・カイザー

 

キリト「なるほど、ならこれを使うならー」

 

もう一つデッキを作り始めた

 

二水「なんか私も気になってきます」

 

梅「でも、ルールとか知らないからちゃんと知って、面白かったらやってみたいな」

 

キリト「出来た!!」

 

ミリアム「いや早いな!?」

 

雨嘉「どうしてそんなに早く出来るんだろう?」

 

神琳「知識があるからでは?」

 

ガイアール・カイザーのデッキも完成

 

百由「よーし!キリト、色々ルールとかカードに書いてあるの教えて!」

 

キリト「分かりました。えーとまずはー」

 

説明中ー

 

作者「最近中古のモルトNEXTのカード売っていたけど、今の環境で強いのか分からんが五千円いってたよ」

 

キリト「そんなに!?」

 

*そこの中古屋だけかもしれませんが本当でした

 

 

 

 

 

 

 

百由「ふむふむ、ルールわかったから、早速実践といっきますかー!」

 

キリト「もうですか?でも、俺が勝ちますよ」

 

百由「そんじゃあ、とりあえず準備しなきゃ」

 

2人はデッキをシャッフルし、5枚をシールド、5枚を手札にやった

 

先攻はキリト

 

キリト 百由「デュエマ、スタート!!」

 

序盤は全然見どころがなくカット

 

 

 

 

 

キリト 第8ターン

 

キリト(俺の場には、トップギアとコッコルピア。百由様は、ガイアール・ゼロだけ。シールドはどちらも5枚、これなら!)

 

キリト「行くぜ!「超戦龍覇モルトNEXT」召喚!」

 

モルトNEXTは、登場時効果でマナ武装:5の条件を達成していると、火のドラグハートを超次元ゾーンから出す事が出来る

 

キリト「その効果で、「闘将銀河城ハートバーン」をバトルゾーンに!」

 

ハートバーンは、場のドラゴンを全てスピードアタッカーにする

 

百由「出たね、超次元ゾーンからの登場」

 

梨璃「なんか、かっこいいのが出ました」

 

神琳「多分あれが、キリトさんの切り札なのでしょう」

 

そしてキリトのマナは、火のドラゴンのマナが5枚ある

 

キリト「モルトNEXTでシールドをWブレイク!そして、このクリーチャーがはじめて攻撃した時、アンタップする!これにより、ハートバーンの龍解の条件は達成!」

 

ハートバーンのカードを裏返した

 

キリト「龍解!「超戦覇龍ガイNEXT」」!

 

ガイNEXTは、自分のクリーチャー全てをスピードアタッカーにする

 

百由「やばいのが出たねー!!でも、負けるわけにはいかないからね!」

 

Wブレイクされたシールド見る百由

 

百由「シールドトリガー発動!地獄門デスゲート!ガイNEXTを破壊!」

 

キリト「何!?」

 

ガイNEXTは破壊されたが、龍回避の効果によりハートバーンへと戻る

 

キリト「コスト10以下のクリーチャーを墓地から出せる、、、」

 

百由「墓地から復活!カモンピッピー!」

 

カモンピッピーがバトルゾーンに復活し、能力が発動される

 

百由「能力で、「ウコンピッピー」と「サコン・ピッピー」をバトルゾーンに!」

 

超次元ゾーンからウコン・ピッピーとサコン・ピッピーが登場した

 

百由「そして、またまたシールドトリガー。もう1枚デスゲート!今度はモルトNEXTを破壊!」

 

キリト「ぐっ!」

 

百由「そして効果で墓地のアパッチリザードをバトルゾーンに!効果で「流星のフォーエバー・カイザー」バトルゾーンに!」

 

フォーエバー・カイザーも登場した

 

楓「キリトさんのターンなのに、こんなに出せるなんて、、、」

 

二水「凄いです!こんなにカッコいいのが出るなんて!凄すぎます!」

 

見ている一柳隊も驚いていた

 

キリト「ターンエンドだ、、、」

 

百由「ここで行くよー!!覚醒(サイキック)リンク!!」

 

カイザーとウコン、サコンが合体して姿が変わった

 

百由「星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン!!」

 

リュウセイドラゴンは自分のクリーチャーを全てスピードアタッカーにし、アタック時には山札から2枚を墓地に置いて、そのコストと同じまたはそれ以下のサイキッククリーチャーを出す事が出来る

 

百由「呪文、ガイアールホール!それにより「ドラゴニックピッピー」と「ブーストグレンオー」をバトルゾーンに!ブーストグレンオーの効果でトップギアを破壊!」

 

キリト「くっ」

 

雨嘉「あんなに多くのクリーチャーが、キリトさん負けそう、、、」

 

鶴紗「いや、まだあいつ諦めてないぞ」

 

夢結「何かを祈っているかのように見えるわ」

 

キリトでも、まだ勝つ方法はある

 

キリト(このシールドの中に!)

 

百由「行っけー!リュウセイドラゴン!効果で山札から2枚を墓地に!おお、コストが高いよー。そうして、「ガイアール・カイザー」と「ヴォルグ・サンダー」を呼ぶ!Tブレイク!」

 

3枚のシールドが破壊され、残り2枚

 

キリト「来い!!っ!!」

 

引いたのは

 

キリト「シールドトリガー!!天守閣龍王武陣!山札から5枚を見る!その中の火のクリーチャーを1枚見せて、そのクリーチャーより低い相手のクリーチャーを破壊する!」

 

5枚から見て、選んだのは

 

キリト「ボルシャックドギラゴンだ!12000以下のクリーチャーを破壊!」

 

キリトはヴォルグ・サンダーを破壊した

 

キリト「さらにシールドトリガー!バトクロスバトルをバトルゾーンに!その効果でガイアール・カイザーとバトル!」

 

百由「パワーが負けてるから破壊、、、!」

 

ミリアム「百由様の選んだ切り札がやられてしまった!」

 

効果で出した2体を破壊するキリト

 

キリト「ガイアールオウドラゴンにもさせない!もういっちょシールドトリガー!めった切りスクラッパー!ガイアール・ゼロを破壊!」

 

百由「くっ、でも、まだリュウセイドラゴンで出せる!アパッチリザードでシールドブレイク!さらに、ブーストグレンオーでシールドブレイク!」

 

シールドを全て破壊された

 

キリト「トリガーは無いけど、俺の手札には」

 

百由「ドラゴニックピッピーでダイレクトアタック!」

 

キリト「革命0トリガー!「ボルシャックドギラゴン!」」

 

ボルシャックドギラゴンは自分のシールドが無い時、デッキの上を1枚見せて、それが火の進化では無いクリーチャーなら場に出せる

 

ミリアム「これでもし出なかったらキリトの負けか」

 

キリト「頼む、来い!はぁーー!!」

 

そのカードは、、、

 

 

 

キリト「よし!来い!コッコルピア!その上に進化!ボルシャックドギラゴン!」

 

ボルシャックドギラゴンを場に出した

 

キリト「能力でドラゴニックピッピーとバトル!破壊だ!」

 

百由「嘘!?」

 

百由の攻撃を全て止めた

 

バトクロスバトルは相手のターンに出た時、自分のデッキの下に戻る

 

百由「ターンエンド、、、」

 

鶴紗「ここで決まらなかったらキリトの負けか」

 

キリト「いや、このターンで終わらせる!ドロー!!!!!」

 

キリトが引いたカードは、、、

 

 

 

 

キリト「来たぜ、俺のもう1つの切り札!勝ったーー!!」

 

キリト「行くぜ!「二刀龍覇グレンモルト(キング)」召喚!!」

 

二刀龍覇グレンモルト(キング)は、登場時コスト5以下のドラグハートウェポンを1つ装備出来る。さらに、マナ武装:7の効果でドラグハートウェポンをもう1つ装備出来る

 

キリト「来い!ギガハート!ガイハート!」

 

超次元ゾーンから2枚のウェポンがグレンモルトに装備された

 

梨璃「なんか、ヒュージと戦っているキリトさんと同じに感じる」

 

梅「同じ二刀流使いのクリーチャーか」

 

キリト「さらに呪文、二刀流トレーニング!行け、グレンモルト!」

 

百由のシールドをWブレイクした

 

百由「やっば!?ていうかトリガーが来ない!?」

 

キリト「龍解は出来なかったけど、これでトドメだ!グレンモルト(キング)でダイレクトアタック!!」

 

アタックが決まり、キリトが勝ったのだった

 

キリト「完全決着!!」

 

 

 

 

 

 

 

百由「あー面白かった!でも負けたの悔しいよ!」

 

キリト「久しぶりにやったけど、なんとか勝てた、、、」

 

百由「暇な時間が出来たらまたやってもいいかな?」

 

キリト「いいですけど、百由様だけ疲れそう、、、」

 

夢結「百由だけなのね」

 

キリトは再びデッキを見ていた

 

キリト「うん、色々と作り直しかな」

 

梨璃「え?勝てたのに作り直すの?」

 

キリト「カードゲームはそう言うものだから。って、、、もう、限界、だ、、、」

 

突然キリトは倒れた

 

全員「え!?」

 

キリト「zzz、、、」

 

疲れたのか眠ってしまった

 

二水「あんなに本気でやっていたから寝てしまいましたね。あ、私もちょっと箱のカードを見てみたいです」

 

二水は箱の中を見てあるカードを見つけた

 

二水「あれ?なんだろうこれ?」

 

そのカードは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禁断のカードだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだこれ?デュエマを入れたらこんなに長くなるって、やばいわこれ。というか続けるのかな、、、
やってほしいなら書きますけど、また能力見直さないとな、、、
はっきり言って、どのキャラが何のデッキに合うか分からない!感想で何が合いそうか教えてください。ネタに使うか分かりませんけど。
では!また次回!

アンケートで聞いてみるか、、、絶対続かなそう


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

たまには休みって大事だよね

タイトルを自分で書いておいて思ったのは、そんなに現実は甘くないって思ってしまいました、、、。1日中寝てたい!!泣


キリト「はああああ!!!」

 

いつも通りキリトは闘技場で練習していた

 

キリト「はあ!せい!やあああ!!」

 

スキルコネクトの成功率を上げたり、イクリプスの練習をしていたり、たまにトレーニングをしていたりと、ほとんど途中で休まない過酷なことをしていた

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ」

 

そして最後はー

 

キリト「つっかれたー」

 

仰向けになって倒れるのであった

 

キリト「はぁー、、、今日の分は終わったか」

 

キリトは立ち上がり闘技場から出た

 

「、、、、」

 

その時、誰かがキリトを見ていたのだった

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「よーし!今日も頑張って練習しますか!」

 

闘技場に向かおうとした時

 

夢結「キリト、ちょっといいかしら」

 

夢結に話しかけられた

 

キリト「ん?どうしたの、姉さん?」

 

夢結「あなた、最近ちゃんと休んでるの?」

 

キリト「いや、全然。何かあった時に成功率を上げるためにずっとコネクトの練習とかしてる」

 

夢結「はぁー、、、」

 

夢結はため息をした

 

夢結「キリト、あなたに言います」

 

キリト「?」

 

 

 

 

夢結「この1週間、闘技場や色んな場所で練習をするのを禁止します」

 

 

 

 

 

キリト「ええええええええ!!!!!?????」

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「はぁー、練習〜、、、」

 

梨璃「ダメですよ。お姉様に禁止って言われたじゃないですか」

 

キリト「それでも、体は動きたいんじゃー」

 

控室でキリトはソファーに座っていたが、体が動こうとしていた

 

鶴紗「こいつにおもりとかでも付けて動けなくさせたらいいんじゃないか?」

 

キリト「サラッと言ったが少し恐ろしいぞ!」

 

神琳「でも、流石に休み無しであんな激しいのをやったらいつか倒れますよ」

 

キリト「たまには休んでるのに、、、週一だけど」

 

ミリアム「少ないなおい!!というか、修理中のCHARMは終わったのか?」

 

キリト「それはすでに終わった、、、」

 

初めてノインヴェルトを撃った戦いの後、2つのCHARMを修理していたが、百由に聞きながらだが終わらせていた

 

キリト「はぁー、外で寝てよう、、、」

 

キリトは部屋から出て、外に向かっていった

 

楓「あらあら、出ていってしまいましたわね。あれ?それって危ないのでは?」

 

二水「え?どういうことですか?」

 

楓「私達の目を離した瞬間、練習を始める気では、、、」

 

「、、、、、」

 

この場にいた一柳隊(1年)は、楓が言ったことを察した

 

梨璃「急いで見つけないとーーー!!!」

 

 

 

 

 

外ー

 

キリト「さてと、どこに行こうかなー」

 

皆はキリトが練習するんじゃないかと思っていたが、本当に寝るところを探していた

 

天葉「おー、珍しいね。闘技場じゃなくて外にいるなんて」

 

キリト「あ、天葉様、こんにち、じゃなくてごきげんよう」

 

天葉「もう百合ヶ丘に何ヶ月も経ってるのに慣れてないのね」

 

キリト「そりゃそうに決まってますよ、、、。こういうの本当に言ったことすら無いですから」

 

キリトが通っていた学校はもちろん普通の高校だったから、いきなり女子校で挨拶も違うので未だに慣れていない

 

キリト「あっ、あそこにいい木が、そこで寝るか」

 

天葉「もしかして、昼寝?」

 

キリト「ええ。この1週間は練習禁止って姉さんに言われたので」

 

天葉「まぁ、確かに君はほとんど闘技場にいて全然休んでるイメージがないね」

 

話しながら歩いて、木の近くまでやってきた

 

キリト「このまま爆睡してやるか」

 

影がちょうど良く晴れている太陽を隠れていてとても寝やすいところだった

 

キリト「それじゃあ天葉様、俺はここで寝てるんで」

 

天葉「分かったわ。あ、、、ちょっとやってみたい事あるけど」

 

キリト「?」

 

キリトが頭を傾げた

 

天葉「あのね、膝枕をやってみたいの」

 

キリト「っ!?」

 

急にそんな事を言ってキリトは驚いていた

 

キリト「へぇ!?いや、何でですか!?って、俺が!?」

 

天葉「うん、、、えっと、いいかな?」

 

キリト「っ、、、」

 

少しだけ上目遣いになって言ってきた天葉に少し動揺していた

 

キリト(ど、どうすれば、、、)

 

天葉「ど、どうかな、、、?」

 

天葉も少し恥ずかしそうに言っていた

 

キリト(えー!?俺は一体どうすればいいんだ!?)

 

悩んでいると

 

樟美「天葉姉様!ダメですよ!」

 

天葉「樟美!?」

 

キリト「うわぁ!!」

 

いきなり樟美が現れて2人は驚いていた

 

キリト「えっと、何でここに?」

 

樟美「天葉姉様だけ、ずるいですよ!私も、、、その、、、膝枕を、や、やってみたい、です///」

 

樟美は、顔がものすごく真っ赤になっていた

 

キリト(助けがなーーーーい!!)

 

天葉「いーや!ここは私が!」

 

樟美「いえ、私が!」

 

2人はどっちが膝枕をやるか言い争いを始めた

 

キリト「いや、あの落ち着いて、ください?」

 

キリトは止めようとするが2人の言い争いは止まらなかった

 

天葉「そうだ!キリト君に決めてもらおう!」

 

樟美「そうですね、キリトさん!私と天葉姉様、どっちを選びますか!」

 

キリト(告白してどっちかと付き合うかじゃないから!!)

 

心の中でそうツッコミをした

 

キリト「え、、、えっと、、、」

 

天葉 樟美「じーーー」

 

キリト「ううう、、、」

 

キリトは悩んでー

 

 

 

 

梨璃「あ!見つけました!」

 

キリト「へっ!?」

 

天葉 樟美「!?」

 

梨璃がキリトを見つけて向かってきた

 

梨璃「キリトさん!私達の目を離した隙に練習しちゃダメですよ!」

 

キリト「いや俺、本当に寝ようとしたんだけど、、、」

 

梨璃「って、あれ?樟美さんと天葉様は何でここに?」

 

天葉「え!?いやー!たまたまね、キリト君と会ったから!」

 

樟美「わ、私も天葉姉様と同じで、、、」

 

キリト(めっちゃ誤魔化してる!)

 

梨璃「そうなんですか?あっ、キリトさん、ここで寝ようとしたんですか?」

 

キリト「あ、うん。ここは太陽がち丁度良く隠れていて、そんなに暑くなく涼しくもなくていいから」

 

そう言うと梨璃がこう言った

 

梨璃「へぇー。あ、あの私も寝てもいいですか?」

 

キリト「まぁ、いいけど。もしかして、少し眠い?」

 

梨璃「は、はい、、、。ちょっと最近は、勉強とかやって少し寝るの遅くなってしまって、、、」

 

キリト「ルームメイトの人、止めてあげてよ、、、」

 

キリトはそう言って寝ようとした

 

梨璃「あ!少し失礼しまーす♪」

 

キリト「うん?」

 

梨璃はしゃがんで

 

梨璃「ここに寝てください!」

 

梨璃は自分の膝を指して元気良く言った

 

キリト「ふぁっ!?」

 

天葉「なっ」

 

樟美「り、梨璃さん!?///」

 

天葉は驚き、樟美に関しては顔を赤くしていた

 

梨璃「私、こういうのやってみたかったんです!さぁ!」

 

キリト「えっと、、、じゃあ、、、」

 

そして、キリトは梨璃の近くに行き寝転がった

 

キリト「おおお、、、」

 

梨璃「わぁー!こうやると、私がキリトさんの姉みたいですー」

 

キリト「え?そこは俺が兄とかじゃないのか?」

 

2人は普通に話していたが

 

天葉「り、梨璃ちゃんには、勝てないよ、、、」

 

樟美「は、はい、、、。強いです、、、」

 

この2人は膝枕をしている梨璃を見てそう言っていたのだった

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

天葉「キリト君!今日は私が!」

 

樟美「いえ!私が!」

 

また2人が膝枕をしようとやってきた

 

キリト「あの、、、普通に休ませてくださいよ、、、」

 

ちなみに梨璃はキリトに膝枕をしたのを言うと、楓はとても悔しがっていた

 

楓(梨璃さんの膝枕なんて!!ずるいですわーー!!)

 

すると、雨嘉も

 

雨嘉(あの時、一緒に寝たの、効かなかったのかな、、、)

 

と心の中で言っていた

 

神琳「あらあら、これは。うふふ」

 

神琳は少し悔しがっている雨嘉を見て微笑んでいた

 

 

 

 

 

 

 

夢結「私の出番、少なすぎないかしら?」

 

梅「おい夢結。梅に関しては全然出なかったぞ。ていうか、膝枕かー。今度梅もやってみるか!」

 

夢結「あなたは楽しそうに言うわね、、、」

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
何でこんな風になったんだろうね。膝枕は争い、みたいな感じを作ってしまった、、、。2人は恥ずかしがっていたが梨璃は普通に言う。いや、強いな。
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

遂に喧嘩!?キリトVS楓

ああ、遂に来てしまった!喧嘩?の話が、、、。そして今回、キリト君が新たな力を使うよ!ようやく、あの力を使える、、、


カフェテラス

 

梨璃「今日もいい天気ですね、お姉様」

 

夢結「そうね、梨璃」

 

梨璃「あ!聞いてください、この間ー」

 

梨璃と夢結は、外のカフェテラスでティータイムを満喫していた

 

2人の様子を見るのは、、、

 

ストーカーのように見る、楓

 

楓「ああ、梨璃さん。今日も可愛いですわ♪さて、私も」

 

楓が2人のところに行こうとした時

 

鶴紗が楓の肩を掴んでいた

 

楓「、、、何ですの、鶴紗さん?」

 

鶴紗は何も言わずに楓を投げ飛ばした(2階から)

 

 

 

ガッシャーーーン!!!

 

 

 

梨璃 夢結「!?」

 

 

 

鶴紗も2階から降りて、楓に言った

 

鶴紗「楓、お前のセクハラ行為はもう見てられない」

 

楓「セクハラ行為って、、、あれはスキンシップですわ!」

 

鶴紗「なら、、、」

 

鶴紗は戦闘態勢になる

 

楓「邪魔をするなら、容赦はしませんですわ!」

 

楓も鶴紗と同じようになる

 

キリト「いや、何やってるの、2人とも?」

 

そこにキリトがやってきた

 

鶴紗「楓のセクハラ行為をやめさせるためだ」

 

楓「だから!違いますわよ!キリトさん、あなただったらどっちの味方につきますか?」

 

キリト「圧倒的に鶴紗さんの方だな」

 

キリトも楓のスキンシップ(セクハラ)を何度も見て、いつまでやるんだ、と思っていたのだった

 

キリト「戦うってなら、俺が代わりに受けてやる」

 

楓「あら、それは私の挑発として受け取りますわよ?」

 

2人は睨み合った

 

鶴紗「ん?ここでやるな、だそうだ。闘技場に行くぞ」

 

そう言って闘技場の方に向かっていった

 

梨璃「どうします!?お姉様!?」

 

梨璃はキリトと楓が戦うことに驚いてパニック状態だった

 

夢結「止めなければいけないけれど、理由が理由で、、、」

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「さて、本気で来てく、いや本気で来い!」

 

敬語を捨て、タメ語で言った

 

楓「後で後悔しても知りませんわよ!!」

 

お互い、武器を構えた

 

今回キリトの武器は、いつもの夜空の剣と青薔薇の剣を使用する

 

鶴紗(一体、どっちが勝つんだ?)

 

鶴紗がいる位置の後ろに梨璃と夢結がいた

 

梨璃「はわわわ、どうしたらー!」

 

夢結「もう無理だわ、見守りましょう」

 

夢結は止めるのを諦めた

 

 

 

 

 

鶴紗「それじゃあ、、、はじめ!!」

 

キリト 楓「はぁ!!」

 

2人は同時に突進した

 

そしていきなり鍔迫り合い状態になった

 

楓「私をがっかりさせないでくださいまし?」

 

キリト「それは、こっちのセリフだ!!」

 

キリトは力を入れ、楓を押し返した

 

キリト「ぜぁ!!」

 

そして、青薔薇の剣でヴォーパルストライクを放った

 

楓「甘いですわ!」

 

楓は攻撃を流した

 

楓「隙ありですわ!」

 

キリトの腕を狙ったが

 

キリト「遅い」

 

スキルコネクトを発動し、夜空の剣で今度はホリゾンタルを放った

 

楓「なっ!ぐっ!」

 

何とか受け止めるが、勢いのまま後ろにいった

 

楓「ぐぅ、まだ、、、」

 

楓は立ちあがろうとしたが

 

キリト「ふっ」

 

夜空の剣で楓の首元に剣先を向けた

 

キリト「俺の勝ちだ」

 

楓「、、、、、」

 

鶴紗「この勝負は、キリトの勝ー」

 

楓「でやあ!!」

 

キリト「っ!!」

 

と、楓は油断した所を狙って剣を弾いた

 

楓「おほほ!油断したら、いけませんわよ!」

 

笑いながら楓はそう言って、キリトに先を向けていた

 

 

 

 

 

 

エンハンスアーマメント!!

 

 

 

青薔薇の剣を地面に刺し、キリトはそう言った

 

楓「え?なんですの!?」

 

青薔薇の剣の周りに氷の蔦が現れて楓に向かっていった

 

楓「この!邪魔ですわ!」

 

なんとか触れないように避けていたが、違う方向から蔦が出て楓の腕に巻きついた

 

楓「ぐっ、動けない、、、って、冷た!?」

 

すると、楓の体が凍っていった

 

楓「な、、、これ、、、」

 

完全に凍り、動けなくなった

 

鶴紗「おい、勝負はついたが、どうするんだこれ」

 

キリト「うん?、、、へあ!?」

 

なんと、青薔薇の剣の武装完全支配術(エンハンスアーマメント)を使用したことにより、闘技場の舞台全体が凍っていた

 

鶴紗「後、、、楓はどうするんだ?」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

梨璃「さ、寒いです、お姉様、、、」

 

夢結「あんな力があったなんて、、、知らなかったわ、、、」

 

見ていた2人も周りが凍って温度が下がっているためとても震えていたのだった

 

 

 

 

 

キリト「こんの!はぁ!やぁ!」

 

夜空の剣で氷を砕いていた

 

キリト「まさか、こんなに範囲が広いとは思わなかったよ、、、」

 

楓「ぶえくっしょん!!」

 

楓は氷から解放されたが、暖を使って体を温めていた

 

鶴紗「これは、何ヶ月か出禁だな」

 

キリト「最悪だーーーー!!!!!!!」

 

この後、生徒会から怒られ、さらに夢結からさらに練習禁止になってしまったのだった

 

 

 

 

キリト「はぁ、暇だからデッキでも弄るか、、、」

 

かなり暇になって前の話に出たデュエマのデッキを改造していた

 

キリト「って、いつになったらまたやるのかな?」

 

キリト君、、、もう少しで完成するから待っててー、、、(宣伝)

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
エンハンスアーマメント、ようやく出た、、、。自分自身も少し忘れかけてたけど、本当にようやくやったわ!!というか、最後少しだけ宣伝してるけど、未だに未完成という
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

小さき者は色々強い

そろそろ日常のネタがねえ、、、。本編を書く運命なのか、、、


キリト「zzz、、、」

 

百合ヶ丘の寮で自分の部屋で寝ているキリト。しかし

 

?「ふふふ、これが出来たらー、どうなるんだろうねー」

 

キリトの部屋に入る謎の人物

 

キリト「すぴー、、、うがっ、、、んん」

 

謎の人物はキリトに何かを飲ませた

 

?「明日が楽しみだわ。あはは!(小声)」

 

いや、笑い声小さいな!?

 

?「黙らっしゃい!!」

 

 

 

 

 

 

 

翌朝ー

 

キリト「はぁー、、、眠いな、、、」

 

キリトはいつも通り起きた。ここまではいつも通りだが

 

キリト「ん?あれ?寝巻きってこんなにデカかったっけ?」

 

袖から手が出ていなかった

 

キリト「それに、なんか小さくなった気分、、、え?」

 

そう言った時、何かを察した

 

今のキリトは、、、

 

 

 

 

「小さくなってるーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

全員「えええええ!!!!」

 

キリト「叫びたいのはこっちだ、、、」

 

取り敢えずキリトは一柳隊のメンバーに今の状況を言った

 

ミリアム「一体何があったらそうなるんじゃ!?」

 

楓「いやいや!普通はありませんから!」

 

梅「おおー、本当にちっちゃくなったなー」

 

それぞれ驚いていたが、例外がいた

 

雨嘉「神琳、、、部屋に欲しい」

 

神琳「確かに私も欲しいですね。キリトさん、私達の部屋に来ませんか?」

 

キリト「待ってそこの2人!おかしいおかしい!!何部屋に俺を持ってこうとするの!後来ないから!!」

 

雨嘉と神琳は部屋にお持ち帰りをしようとしていた

 

鶴紗「猫耳付けたら、、、きっと」

 

キリト「絶対に嫌だ!?近づくな!?」

 

鶴紗に関しては、猫にしようとしていた

 

二水「こここここれは!スクープです!これを記事にしてーー!!」

 

キリト「よーし、マジでやったら戻った時覚えておけよ!!」

 

二水は新聞の記事にしようとしていた

 

梨璃「よしよーし♪」

 

キリト「いや、何で頭撫でるの?」

 

梨璃はキリトの頭を撫でていた

 

夢結「皆して、キリトで遊んでいるわね、、、」

 

夢結はとても困惑していた

 

キリト「それより、どうしたらいいのこれ?」

 

夢結「その状態でヒュージと戦う事は無理でしょう」

 

キリト「いや、頑張ればいけるはずだ!!」

 

だが、、、

 

キリト「よ、夜空の剣が、、、重い、、、」

 

持つ事すら出来なくなっていた

 

キリト「な、泣きたい、、、」

 

梨璃「はわわ、だ、大丈夫だから!」

 

と、梨璃は泣かせないためにキリトに抱きついた

 

楓「梨璃さん!?」

 

キリト「ちょっと、、、苦し、、、」

 

梨璃「泣かない泣かない♪」

 

キリトの頭を撫でながらそう言った

 

キリト「完全に暴走してる、、、」

 

二水「まるで母親みたいです」

 

夢結「初めて見たわ、こんな梨璃を」

 

夢結は少しおどろいていた

 

 

 

 

 

 

 

カフェテラスー

 

キリト「はぁー、ゆっくりとここでお菓子でも食うか」

 

購買部で買ってきたクッキーを開けてキリトは食べていた

 

キリト「小さくなってるからか、味がめっちゃ美味しく感じる。だけど、食うの遅くなるわ、、、」

 

樟美「あれ?こんな所に子供が」

 

キリト「もぐもぐ、うん?」

 

樟美「っ!!」

 

キリトがクッキーを食べている所に樟美がやってきた

 

樟美「え?誰、ですか?」

 

キリト「いや、俺。キリトだよ、、、」

 

樟美「、、、、、」

 

樟美はキリトを見続けていた

 

キリト「へ?俺の顔に何か付いてる?」

 

樟美「、、、い」

 

キリト「え?」

 

樟美「か、可愛いー!!///」

 

顔を赤くしながら少し興奮していた

 

キリト「あれ?なんかデジャヴを感じる、、、」

 

樟美「キリトさん!我慢出来ません!」

 

そう言って樟美はキリトに抱きついた

 

キリト「またかーー!!??」

 

樟美「はぁー!キリトさん、天葉姉様の所に行きましょう!」

 

キリト「いや、俺はまだクッキーを、って俺をぬいぐるみみたいな持つなー!!」

 

キリトを持って抱きつきながら走っていった

 

 

 

 

 

 

 

天葉「はあああ♪可愛い!!」

 

樟美「はい!よしよしー♪」

 

キリト「、、、、、」

 

2人はキリトを撫でたり抱いたりとしていた

 

壱「樟美、天葉様どうしたん、、、ですか!?」

 

天葉「おお、壱。見てみてーキリト君がこんなに小さくなってるの!」

 

壱「へ!?小さくなった!?」

 

壱はやってきてキリトの姿を見て何度も驚いていた

 

樟美「ほら、撫でてあげて」

 

キリト「もう、勘弁してくれよ、、、」

 

壱「とても大変に見えるわ、、、」

 

それでも壱も撫でたりしてあげたという

 

 

 

 

 

キリト「ああ、とっても疲れたわ、、、」

 

キリトは部屋に戻ってベットに倒れた

 

キリト「早く戻ってくれー、、、ぐぅー、、、」

 

そのままベットで寝てしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

百由「いやいやー!実験は成功!人を小さく出来るかやってみたけど、本当に成功だわー!!キリトにはバレないようにしないとね!」

 

犯人はこの発明野郎(百由)であった

 

今度は、一体誰が、、、

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
何故このネタが思いついたかというと、部活の友達が絵を書いていて猫耳生やした、とか言ってああ!これだ!ってなりましてが、今はもう、、、

では!また次回!

アンケートいくぜ!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

今度は、○○!?

アンケート見て、雨嘉の方が多くてもしかしアニメ8話のアレの所為なのか?んで、今回はもう回収っす


キリト「って!まだ小さいままかい!!」

 

まだ体が小さい状態でお送りします

 

キリト「いや、いい加減はよ元の体に戻ってー!!」

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「今日も小さいですねー♪」

 

梨璃はまたキリトの頭を撫でていた

 

キリト「ねえ、いつまで撫でるの?」

 

梨璃「満足するまで!」

 

キリト「もう30分も経ってるけど!?」

 

キリトが小さくなってから時間が有れば梨璃は頭を撫でていた

 

楓「ぐぬぬ!キリトさんめ!早く元の体に戻ってしまいなさい!!」

 

キリト「俺もそう願ってるのにまだ戻らない、、、」

 

あの日から5日も経っていた。しかし未だに治る気配はない

 

キリト「ある意味、俺も有名人みたいになってしまったよ、とほほ、、、」

 

百合ヶ丘のリリィ達もキリトを見つければすぐに可愛がってくるようになってしまい、急いで早く戻って普通に戻りたいと願っていた

 

夢結「全く、一体誰がこんな事をしたのかしら」

 

ミリアム「うーむ、なんか怪しいのは思いつくがのう」

 

二水「え?誰ですか?」

 

鶴紗「ああ、そういうことか。でも、こんな事のためになるのか?」

 

二水「え?え?」

 

二水は理解していなかった

 

神琳「た、大変です!皆さん!」

 

神琳がいきなり焦ってドアを開けてきた

 

キリト「どうしたんですか、神琳さん?」

 

神琳「実は、、、」

 

全員「?」

 

神琳「雨嘉さんが、、、」

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉「にゃ、にゃにこれ〜?どうなってるの?」

 

 

 

 

「猫になってしまいました!!」

 

 

 

「いやなんでーーー!!!???」

 

 

 

 

 

 

今、目の前にいるのは、猫耳と尻尾が生えた雨嘉がいた

 

鶴紗「可愛い〜」

 

鶴紗は雨嘉をずっと見ている

 

梅「今度は猫か、、、」

 

楓「小さくなったり、猫になったりと、どうなっていますの?」

 

神琳「でも、これもこれで可愛いですね」

 

雨嘉「あ、あんまり、見ないで、、、」

 

一体誰が原因かと言いますと

 

 

 

 

 

 

 

 

百由「うしし、猫耳と尻尾を生やす薬を作ったけど、前のやつと一緒に最高出来ていい感じ!このまま、あんなのやこんなのやー」

 

はい、やっぱりこのアホ(百由)であった

 

 

 

 

 

 

雨嘉「どうすれば治るの、これ」

 

キリト「いい加減俺のも治ってよ、、、」

 

二水「このままリリィ新聞に載せてもいいですか!!」

 

二水がそう言った瞬間

 

キリト「知ってるか?こうやって青薔薇の剣を触れていて、あの言葉を言うだけで、凍らせること出来るからな?」

 

キリトは圧を掛けてそう言った

 

二水「ひっ!?」

 

ミリアム「もう諦めろ。いつかこいつに命を失う事になるかもしれんかもな」

 

二水「命失う!?ひぇぇぇ!!」

 

涙目になって梅の後ろに隠れた

 

梅「おいおい、あんまりふーみんをいじめるのもやめとくんだぞ。まぁ、色々やらかしたらやってもいいけど」

 

二水「梅様!それ私を見捨てるって事ですか!?嫌ですー!!」

 

作者(言わせろ、自業自得だ)

 

神琳「猫の雨嘉さん、小さいキリトさん、、、うーん」

 

神琳は雨嘉とキリトを見て悩み始めた

 

キリト「え?何で悩んでるの?」

 

雨嘉「さ、さぁ?」

 

夢結「まぁとにかく、2人は一時的に戦闘は禁止ね。姿が戻るまでは絶対にしないように」

 

キリト「分かった、姉さん」

 

雨嘉「はい、すみません夢結様」

 

神琳「決めましたわ!」

 

急に神琳は大声で言った

 

神琳「さぁキリトさん、雨嘉さん。部屋に行きましょう♪」

 

キリト 雨嘉「え?」

 

雨嘉はともかく、キリトを部屋に持っていくようだった

 

キリト「嫌だー!た、助けてー!?」

 

梨璃「あっ!キリトさん!」

 

梨璃はキリトの腕を掴んだ

 

キリト「た、助けてくー」

 

梨璃「私の部屋に連れて行きます!」

 

キリト「前言撤回、くそー!青薔薇の剣さえ触れれば!」

 

左右の腕を封じられ、武装完全支配術を使用する事が出来なかった

 

神琳「申し訳ないのですが、今回は、私に譲ってください!」

 

神琳は力強く引っ張り、キリトを捕らえた

 

雨嘉「き、キリトさん!?」

 

神琳「さぁ、行きましょう♪」

 

キリト「ああああああ!!!!!」

 

強制連行されるキリト。嘆き(?)の叫びが響いた

 

梨璃「キリトさーん!ああ、閑さんと一緒に可愛がろうとしたのに、、、」

 

夢結「梨璃、そんな事をしようとしてたの、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉と神琳の部屋ー

 

雨嘉「本当に連れて来ちゃったね」

 

キリト「、、、うそーん」

 

神琳「さぁ、どうぞお入りください」

 

3人は部屋に入って、それぞれ床に座った

 

神琳「さてさて、まずは雨嘉さんですね」

 

雨嘉「え?ひゃっ!?」

 

神琳は雨嘉の頭を撫でていた。猫耳と一緒に

 

雨嘉「しぇ、神琳、、、///」

 

神琳「うふふ、可愛いですわね〜♪」

 

キリト(間違いなく楽しんでる、、、俺、ピンチ!!)

 

即座に逃げようとしたが、神琳に捕まり抱きつけられた

 

神琳「駄目ですわ。今日はずーっと可愛がるのですから!」

 

キリト「え、、、」

 

神琳はキリトの頭を撫で始めた

 

神琳「うふふ、いいですわ」

 

キリト「んん、ちょっとくすぐったい」

 

雨嘉(可愛い)

 

キリト「あ、雨嘉さん。少し、近づいてほしいです」

 

雨嘉「え?何ですか、ひゃ!」

 

キリトも雨嘉の頭を撫でた

 

キリト「待って、猫耳良いわ。うん、いい」

 

雨嘉「はぅ、あっ、キリト、さん///」

 

神琳(キリトさんも楽しんでいますわね。2人とも可愛いです♪)

 

その後、撫でた撫で返したりとそういうのが多かったのだった

 

 

 

 

 

制裁ターイム!

 

キリト「よーし、百由様?原因はミリアムから聞きましたよー。元に戻ったからには覚悟がありますよね?」

 

百由「えーと、いやー!実は、あれが成功するなんて私も思わなくてねー!えっと、何というか、、、」

 

夜空の剣を構えるキリト

 

百由「え?え?ちょっ、待って待って!嫌な予感が!」

 

 

 

「エンハンスアーマメント!!」

 

 

 

 

 

夜空の剣の光線が百由にヒット

 

百由「許してくださーーーい!!」

 

百由は、空に飛び星となった

 

キリト「制裁終了。ストレス発散!!」

 

キリトがその場から去ると、百由は戻ってきた

 

百由「ぐ、ぐろっぴ〜、、、」

 

ミリアム「今回は百由様が悪いのじゃ。反省するように」

 

ミリアムはそう言って去った

 

百由「どうしよう、、、キリトに会うの怖いんだけど」

 

作者(言わせろ、自業自得だ!!)

 

百由「うるさいうるさいうるさい!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これで、いいのか?いやー、キャラ崩壊が多かったから追加しないとねー。百由様は何かとやらかす。アニメだとめっちゃすごかったのに、どうしてこうなった?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

神様は刺激を求めている様です

この話は、書いてきた中で初めてです。こんなんでいいのか気になる、、、


神様はキリトの事を観察していた

 

神「うーむ、楽しんで生きていて嬉しいが、なんかもう少し刺激が欲しいな、、、」

 

神様はキリトを転生させて生き返らせたのに、何で刺激を求めるんだ

 

神「それなら、あれを送ってみるか!彼にはバレないように送るか」

 

何かの瓶が何本かあった。神様が手をかざした瞬間消えた

 

神「おっと、仕事が出来たか。さぁ、楽しんでくれたまえキリト君」

 

何故か茅場みたいに言う神様であった

 

 

 

 

 

 

カフェテラスー

 

梨璃「わああ!これ可愛いですね雨嘉さん!」

 

雨嘉「うん、この猫、本当に可愛いよね」

 

梨璃と雨嘉は、タブレットを使って猫の画像を見ていた

 

梨璃「いいなー。雨嘉さんの実家に猫飼っているよね?」

 

雨嘉「そうだよ。いつか梨璃にも会わせてあげたいな」

 

梨璃「本当!楽しみにしてるよ!」

 

2人は楽しく会話をしていた

 

樟美「あ、梨璃さん、雨嘉さん、ごきげんよう」

 

さらにそこに樟美もやってきた

 

梨璃「あっ!樟美さん!」

 

雨嘉「ごきげんよう」

 

樟美「何を見ていたのですか?」

 

梨璃「えっと、猫の画像を見てたの!」

 

樟美「わああ、可愛い」

 

3人仲良く猫の画像を見て癒されていた

 

梨璃「そうだ!ちょうど3本ラムネがあるんだった。一緒に飲みません?」

 

雨嘉「いいの?梨璃」

 

梨璃「うん!」

 

樟美「それじゃあ、いただきます」

 

3人はラムネを開けて飲んだ。しかし、そのラムネには神様が送った瓶の物が仕組まれていた

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「さーて、俺のCHARMのメンテでもするか」

 

自分の部屋でCHARM(グングニル)をメンテナンスしていた

 

キリト「梨璃さんや二水さんが持っているのと同じだけど、色が違うのは分かるけど何で重いんだ?」

 

疑問に思っていた事を言ったその時、誰かがドアをノックした

 

キリト「おん?はーい」

 

メンテを一旦止めてドアを開けた

 

キリト「どうしましたか、って、あれ?」

 

居たのは、梨璃と雨嘉、樟美だった。しかし、3人の顔は少し赤かった

 

キリト「どうしたんですか?部屋を間違えました?」

 

キリトはそう言うが3人は何も返さなかった

 

キリト「?」

 

するとー

 

梨璃「キリトさ〜ん!」

 

急に梨璃がキリトに抱きついた

 

キリト「へぇっ!?」

 

急に抱きつかれてキリトは驚いて変な声が出た

 

キリト「ちょちょちょちょ!?」

 

さらにー

 

雨嘉「梨璃だけずるい、私もー!」

 

雨嘉もキリトに抱きついた

 

右に梨璃、左に雨嘉と今抱きつかれている

 

キリト「ど、どうしたんだ!?」

 

何とか離させようとしたが

 

樟美「2人共、ずるいです、、、私もー!!」

 

樟美はキリトの正面に抱きついた

 

キリト「あわわわわわ」

 

いきなり抱きつかれ、さらに今の状況を理解しようと頑張っていた

 

キリト「と、とにかく一回離れて!!」

 

キリトがそう言うと

 

梨璃 雨嘉 樟美「えっ?」

 

涙目に変わった3人

 

樟美「私のこと、嫌いになってしまいました?」

 

キリト「はぇ!?」

 

涙目に変わった樟美に驚くキリト

 

雨嘉「そう、だよね、私なんか魅力ないよね、、、」

 

雨嘉に関しては、完全に自信を失った状態になった

 

キリト「いや、その」

 

梨璃「うぅ、ぐすっ、」

 

キリト「っ!?」

 

梨璃は完全に泣きかけていた

 

キリト「ご、ごめん!俺が悪かったよ!その、3人とも嫌ってなんかないよ、、、」

 

梨璃 雨嘉 樟美「ーー!!」

 

一気に3人は笑顔に変わった

 

キリト(恥ずかしいですけど!!)

 

梨璃「よかったー!」

 

3人が笑顔に戻ってキリトは少し安心した

 

キリト(でも、急にどうしたんだろう?)

 

キリトはそう考えていると

 

雨嘉「キリトさんの部屋、、、失礼します!」

 

雨嘉はいきなりキリトの部屋に入っていった

 

キリト「って、ええー!?」

 

梨璃 樟美「おじゃましまーす!」

 

2人も部屋の中に入っていっま

 

キリト「ちょっと待ってーー!!」

 

 

 

 

少しだけ時間が経ち

 

キリト「また、この状況、、、」

 

再びキリトは3人に抱かれていた

 

梨璃「えへへ〜、キリトさ〜ん」

 

雨嘉「はぁぁ、いい〜」

 

樟美「くんくん、キリトさんの匂い、いい匂い」

 

キリト「って、匂い嗅ぐのはやめて!?」

 

ちなみに今、4人はキリトが寝るベットに座っていた

 

キリト「あのー、何で3人は、俺のとこに来たの?」

 

梨璃 雨嘉 樟美「会いたかったから!!」

 

キリト「即答すぎる、、、」

 

未だにこの状況に慣れてないキリト

 

キリト(顔赤いのは何でだ?お酒なんて無いだろう学院に)

 

樟美「キリトさん、頭撫でてほしいです〜」

 

キリト「あっ、うん」

 

樟美の頭を撫でると気持ち良さように顔を緩める

 

樟美「ふふっ、気持ちいい〜」

 

梨璃「あっ!ずるいです!私も私も!!」

 

雨嘉「わ、私も!」

 

キリト「あー、えっと、順番で、、、」

 

キリトは順番に梨璃、雨嘉の頭も撫でた

 

梨璃「えへへ〜」

 

雨嘉「ふふ」

 

2人は嬉しそうな顔をしていた

 

キリト「ん、やべ、眠いなぁ、、、」

 

雨嘉「それなら、一緒に寝る?」

 

キリト「っ!?」

 

梨璃「いいですね!私も少し眠くなってきました、、、」

 

樟美「はい〜、私も、です〜」

 

キリト「ああもう、任せるよ、、、」

 

キリトはもう諦めたかのように眠った

 

3人も一緒に寝た

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の事を話そう。あの後、キリト以外の3人は起きた。しかし、正常に戻ったのか一気に恥ずかしくなって部屋から急いで出ていった

 

キリトは3人が去った後に起きた。机に謎の紙があったのを見て読んでみた瞬間、かなり驚いた

 

 

『キリト君、私が送った()()()はどうだったかな?いい体験が出来て良かっただろう。これからもこの世界で楽しく過ごしてほしい。

                             ー神ー』

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは、こう叫んだ

 

 

 

 

 

何しやがった神ーーー!!!お前は茅場みたいに面白いことをやるなーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

梨璃と雨嘉と樟美はあの事の事を覚えていないが、一緒に寝ていた事に恥ずかしくなって、何日かはキリトを見ると目を合わせようとしなかったらしい

 

 

 

おしまい

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんか、禁断のネタをやったみたいに感じてしまう、、、。もう2度とこういうのは、書かないだろうと思いました(フラグ)
では!また次回!!

そこのフラグってとこ!もう書かんよ!!

ー追記ー

この1週間多分、本編の方の作成をやると思うので日常編は今週は投稿しないかもです


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

あの事件再び!

あああああ!!!アンケート見たらそっちがいいのねーーー!!!書いてやったよーーー!!!!!!


神様部屋再びー

 

神「どうやら、あの惚れ薬の話がまた見たいと聞いたぞ。よし、またやるか」

 

本当に勘弁してくださいよ神様、、、

 

神「全ての権限は、私にある!」

 

いや何ラスボスみたいに言うんだよ!!!

 

そして、あの瓶が再び消えてしまったのだった

 

※取り乱してすみませんでした

 

 

 

 

 

結梨「キリト!あーん」

 

キリト「結梨、流石に、人前ではやりづらい、、、」

 

結梨「あーん!!」

 

梨璃「結梨ちゃん、ちゃんと自分で食べないと」

 

結梨「むー」

 

あの後、キリトは結梨に気に入られていた。ご飯を食べる時に「あーん」を求めるようになっていた

 

キリト「な、なんか、親の気分だな、、、」

 

結梨「あーん♪もぐもぐ」

 

結局食べさせてあげて結梨は食べていた

 

梨璃「もう、何かすみません、、、」

 

キリト「いや、大丈夫大丈夫」

 

結梨「梨璃〜キリト〜、これ一緒に飲もう〜!」

 

キリト「うん?」

 

結梨が取り出したのは、ラムネ2本だった

 

梨璃「あっ、ラムネ?でも何で2本なの?」

 

結梨「あれ?」

 

キリト「もしかして、先に1本飲んじゃったのか?」

 

結梨「あっ、、、ごめんキリト、梨璃、2本しか無くて」

 

キリト「大丈夫だよ、2本は結梨と梨璃さんが飲んでいいよ」

 

梨璃「い、いいのですか?」

 

結梨「キリト、ありがとう!!」

 

梨璃「それじゃあ、私もいただきます!」

 

2人はラムネを飲んだ

 

しかし、誰も気付いていなかった。そう、神様のあの瓶の中身(惚れ薬)が入れられていた

 

梨璃「ぷはぁー」

 

結梨「おいしい〜」

 

キリト「そんじゃ、俺は部屋に戻ってCHARMの調整でもするか。じゃあ」

 

キリトは2人に挨拶して部屋に戻っていったのだった

 

梨璃 結梨「、、、、、」

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「んんーー、よーし、終わった終わった。そんじゃ、暇になったからデッキをいじるか」

 

調整を終わらせ、カードが入った箱を開けて、デッキをいじろうとした時

 

"コンコン"

 

キリト「ん?誰か来たのか?」

 

ドアを開けると

 

キリト「あれ?2人ともどうした?」

 

梨璃 結梨「、、、、、」

 

2人は少しだけ顔が赤い

 

キリト(あれ、何かデジャヴを感じるのは気のせい?)

 

そう思ったキリトだったが、、、

 

梨璃「キリトさ〜ん」

 

結梨「キリト〜」

 

2人はキリトに抱きついた

 

キリト「またかー!?」

 

そう、またである

 

 

 

 

 

 

 

梨璃 結梨「えへへ〜」

 

キリト「、、、、、」

 

左に梨璃、右に結梨の状況

 

結梨「キリト〜撫でて〜」

 

キリト「あ、うん」

 

結梨「むふ〜」

 

撫でられて気持ちよさそうな顔をしていた

 

梨璃「むー、結梨ちゃんだけずるいー」

 

キリト「ちょ、だからって腕に抱きつくのは、、、」

 

結梨「もうー!キリトー!私もー!!」

 

キリト「えーと、あの、落ち着いて」

 

結梨「えい!!」

 

キリト「うわぁ!?」

 

何故か結梨に押し倒されるキリト

 

キリト「な、なんで、、、」

 

結梨「一緒に寝よ!」

 

キリト「ああ、それは、俺も眠いから寝ようとしたけど」

 

梨璃「それなら私もー!」

 

結局最後は寝ることになったのだった

 

 

 

 

 

梨璃「うーん、、、あれ?え!?」

 

惚れ薬の効果が切れて、梨璃は起きた

 

梨璃「ま、また、キリトさんの部屋で、うわぁーーん!///」

 

少しだけ泣き叫んで部屋から出て行った

 

キリト「な、なんだ?」

 

その叫び声で起きたキリト

 

キリト「うん?またテーブルに、、、って、まさか!!」

 

読むと、神様からの手紙だった

 

キリト「いやもう、勘弁してくれーーーーー!!!!!」

 

結梨「うー、、、」

 

 

 

 

 

 

 

結梨「キリトー、ぎゅー!」

 

キリト「ちょ!な、何で!?」

 

結梨「えへへー」

 

梅「なんか、さらに仲良くなったな」

 

キリト「あ、あははは、、、」

 

それを見ていた梨璃は

 

梨璃「はわわわわわ」

 

こうなっていたのだった

 

 

 

 

 

キリト「俺には休みはないのか、、、」

 

作者「うん。また好評だったらやる可能性あるけどね」

 

キリト「もうやめてーーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これでいいのかな?って、書いてると分かんなくなるなこれ。後何話かしたら本編に戻ろう。8話を終わらせたらもう、日常書くような雰囲気にならないので、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

たまには優雅なティータイム

日常は〜、ああやって二水を制裁出来る〜!

二水「ちょっと!どういう事ですか!?」

作者「さあ!お前に対してのキリトの恨みがこの話で果たされるぞ!」

二水「嫌な未来しか見えないですけど!!」

あ、日常スタートー


キリト「あむ、、、美味いなこれ」

 

ある日のキリトは、カフェでお菓子と紅茶を飲んでいた

 

キリト「、、、ふぅー、紅茶も美味いな」

 

最近になって紅茶を飲んで気に入ったらしい

 

キリト「ふむ、特にクッキーがお気に入りだな。これからも買おうと」

 

結梨「あっ!キリトー!」

 

キリト「ん?」

 

突然結梨がやってきた

 

キリト「おー、結梨。どうした?」

 

結梨「なんかおいしそうな匂いがしたから!」

 

キリト「それは、このクッキーか?」

 

結梨「うん!」

 

キリト(ふふ、可愛いな)

 

結梨の仕草に少しだけ微笑んだ

 

キリト「ほら、食べな」

 

結梨「わーい!はむ、おいしい〜♪」

 

キリト「そうか、まだあるから食べていいぜ」

 

結梨「本当!やったー!!」

 

嬉しそうに言いクッキーを食べていた

 

キリト「、、、ふぅー」

 

キリト(本当、元気だな。これからも頑張んないとな。結梨の笑顔を守れるほど、強くならなきゃな)

 

結梨「はむはむ、ん?どうしたの?」

 

いつの間にか結梨をじっと見つめていた

 

キリト「ああ、ごめんごめん。はむ、本当に美味いな」

 

結梨「これよりもおいしいのってもっともっとあるの?」

 

キリト「そうだな、いっぱいあるよ。ここだけじゃない、色んな所にとっても美味いのあるよ」

 

色々な話をしていると

 

 

 

二水「なるほどなるほど、2人はとても仲が良いですね。これを新聞に書いていきますか」

 

楓「あなた、またキリトさんにひどい目にあうかもしれないのによくやれますわね」

 

二水「それが記者魂です!!」

 

かっこいいような、かっこよくないような分からない感じに言った

 

楓「まぁ、私は梨璃さんとのスキンシップがあるので〜、って、はっ!?」

 

楓が見た物とは?

 

 

 

 

 

夢結と梨璃が2人の座っているテーブルに来た

 

夢結「あら?キリトと結梨、2人で何してたの?」

 

キリト「結梨にクッキーをあげてた」

 

梨璃「クッキー?」

 

結梨「梨璃!おいしいよこれ!」

 

梨璃「そうなの?」

 

キリト「ああ、美味いぜ。食べてみるか?」

 

とキリトはクッキーを持って梨璃に向けた時

 

梨璃「あーむ♪」

 

持っていたクッキーを口で取って食べていた

 

夢結「梨璃!その食べ方は、はしたないわよ」

 

梨璃「だって、美味しそうでそのまま食べちゃいました♪」

 

キリト「指まで食われるかと思った、、、」

 

持っていたキリトは少しだけ引いていた

 

結梨「ずるいー!キリト!私もあーん!」

 

キリト「え!?ちょ、ちょっと待ってー」

 

結梨「あーんしてー!!」

 

夢結「ゆ、結梨、ちょっと落ち着いてー」

 

結梨を止めようとキリトと夢結はなんとかしようとしていたのだった

 

 

 

 

 

楓「ま、ま、、、またキリトさんはー!!」

 

二水「ここここれは!いい記事が書けそうですー!!ははは早く戻ってかかか書かないとー!!」

 

楓はキリトに怒り、二水は早速新聞の記事にしようと部屋に戻っていったのだった

 

 

 

 

 

翌日ー

 

キリト「、、、、、」

 

新聞の記事を読んでいたキリト。昨日の梨璃がキリトが持っていたクッキーを食べた瞬間が写っていた

 

キリト「よし、あいつは制裁だ」

 

そう心に決めたキリト。行く道は1つ

 

 

 

 

キリト「二水さーん、俺からの差し入れだー」

 

二水「あ、ありがとうございます!」

 

キリト(チョロい)

 

二水にあげたのは、クッキーだが味は

 

二水「はむ、、、んんん!?」

 

キリト「ふふふ」

 

二水「辛いーーーー!!!!!!」

 

お馴染みデスソースを使った、デスソース成分入りクッキー

 

キリト「新聞のお返しさ」

 

二水「ああああああああああ!!!!!!!!」

 

この出来事から、二水の新聞の記事にはキリトの事が全く書かれなくなったらしい

 

 

 

おしまい

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
二水、お前のことは決して忘れない、多分

二水「勝手に人を死なせないでください!!」

まぁ、もうすぐバレンタインですけど、この話の記念話を作るにしても本編が終わってなきゃ書きづらいという事件が発生して、めっちゃ悩んでおります。(その話に結梨を入れるか入れないかで悩んでるだけ)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

平和な昼寝ー

この話の思うこと。これまた○○制裁コースじゃないか?


外ー

 

キリト「zzz、、、」

 

今日もキリトは昼寝をしていた

 

キリト「にゃはは〜、コ〜ル〜ジャック〜」

 

ちょっとキリト君?それは、番外編の方だからやめて!

 

(番外編、あるカードゲームの話を書いてるから読んでね!)

 

宣伝すなここで!

 

キリト「うーん、うるさいな、作者ー」

 

寝言でうるさいって言われた!?

 

キリト君はいつかイチャコラした所に投げる事を決めた瞬間だった

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「zzz、、、」

 

まだ寝ていた。とそこに

 

結梨「うーん?寝てる?」

 

結梨がキリトの所にやってきた

 

結梨「はあー、私も眠い、、、寝よう〜、、、」

 

キリトの隣で昼寝をする事にした結梨。気持ちよく眠っていた

 

結梨「すー、すー、」

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「zzz、、、」

 

結梨「すー、すー、」

 

2人がまだ眠っていた。と、予想外のお客(?)がやってきた

 

梅「お、キリトと結梨は眠ってるのか」

 

なんと梅がやってきたのだ

 

梅「気持ちよさそうに眠ってるなー。梅も混ざろうかなー?」

 

そのまま結梨が寝てる反対の所に寝ようとしたが

 

梅「うーん、キリト、腕借りるぞー」

 

キリトの腕を伸ばして、腕を枕にして眠った

 

梅(ふふ、たまにはいいな、こういうの。今度鶴紗でも誘ってみるか)

 

そう思って梅も寝たのだった

 

キリト「う、うーん、、、ぐぅぅぅ」

 

 

 

 

 

 

???

 

キリト『結梨!!』

 

結梨に手を伸ばすキリト

 

結梨『、、、、、』

 

しかし結梨はキリトの手を掴まず、結梨のCHARMを渡した

 

キリト『え、ゆ、結梨!!』

 

手を伸ばそうとしたが、右腕が無いため伸ばせなかった

 

結梨『梨璃、キリト、私出来たよ!!』

 

その場が白くなり

 

キリト『ーー!!』

 

 

 

 

 

現実ー

 

キリト「うっ、ゆ、結梨、、、だ、ダメだ、、、」

 

鶴紗「おい!キリト!大丈夫か!」

 

梅「しっかりしろ!」

 

キリト「っ!!」

 

2人の呼びかけにキリトは起きた

 

キリト「い、一体、何が、、、」

 

キリト(今のは、、、夢?どんな夢?誰かを、掴めなかった、、、)

 

結梨「キリト!!」

 

名前を言って結梨はキリトに抱きついた

 

キリト「結梨、、、?」

 

結梨「大丈夫?何処か悪いの?それだったらー」

 

キリト「大丈夫だから、心配かけてごめんな」

 

そう言って結梨の頭を撫でた

 

結梨「えへへ」

 

結梨は嬉しそうな表情をした

 

梅「どうしたんだ?急にうなされて」

 

鶴紗「辛い夢でも、見たのか?」

 

キリトにそう聞くが

 

キリト「えっと、、、なんだっけ、、、思い出せない、、、」

 

鶴紗「まぁ、夢の内容を覚える人なんてほとんどいないか」

 

梅「だけど心配したからな。何か辛いことがあったら言うんだぞ!梅はこれでも先輩だからな!」

 

キリト「自分が先輩じゃないみたいな言い方してるの、気のせいでしょうかね?」

 

キリトは少しずつ笑顔になっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

二水「はわわわ、この3人の一緒に寝ている写真!これを記事にすれば!って、待って、またあれを食べるのでしょうか、、、」

 

この話の前の話で制裁(デスソースクッキー)を食べた二水。これも書いたらもしかしたら制裁を受ける可能性があると考えていた

 

二水「いや、ここで書かなきゃ記者失格です!」

 

結局書いてしまった

 

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

結梨「キリトー!私と梅と一緒に眠ってる写真があるー!」

 

キリト「はぁ!?」

 

キリトは急いでやってきて新聞を見た

 

キリト「あれ、梅様、いつの間に寝てたの、、、」

 

気づいていなかったらしい

 

キリト(しかし、二水は制裁だな)

 

今度の内容はー

 

 

 

 

 

 

キリト「さあさあ!もっと俺を楽しませろ!!」

 

二水「ひぃぃぃー!厳しすぎますー!!!」

 

キリトの訓練コースだった

 

キリトは主にスターバーストストリームやスキルコネクトの二刀流ソードスキル版をやっていた

 

二水「もう嫌ですーーーーー!!!!」

 

これ以降、二水は、日常ではキリトの事が書かれなくなったが、何かやらかした時は書いていたらしい

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あれ?さらっと、やばいな書いてるな、、、。これが、吉と出るのかそれとも、、、
本編を急いで書かないとな
あっ、ちなみに忘れていなければ、番外編で制裁の所を追加せる予定です
それでは!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

もしも、ああなってしまったら

今回の話は、ええと、キリト君がマジで死にかける回ですね。禁断の、、、



ヤンデレです





キリト「え?」






闘技場ー

 

キリト「はあああ!!!」

 

いつも通りキリトは、闘技場でソードスキルとスキルコネクトの練習をしていた

 

キリト「はあ!やあ!せい!」

 

相変わらず普通に暮らしていた

 

が、その日常はいつの間にか砕けていた

 

 

 

 

 

 

 

ある日ー

 

キリト「〜〜♪」

 

梨璃「キリトさーん!」

 

キリト「うん?梨璃さん、どうした?」

 

梨璃「あの、教えてほしいところがあるんですけど」

 

キリト「なら、カフェテリアに行かないか?そこで紅茶飲もうとしてたから。そこで教えるよ」

 

梨璃「ありがとうございます!!」

 

なんも変化もない普通の会話

 

だが、とある人物はこれを見て

 

?「、、、、、」

 

心の中で、何かが芽生えていた

 

 

 

 

 

 

カフェテリアー

 

梨璃「えーと、ここはどうすれば、、、」

 

キリト「それは、これをこうやってー」

 

梨璃に分からないところを教えていると

 

梨璃「、、、、、」

 

急に梨璃の顔がキリトの顔に近づいた

 

キリト「あの、梨璃、さん?」

 

梨璃「なんですか?」

 

キリト「ちょっと、近くない?」

 

梨璃「そうですか?普通ですよ〜」

 

いや、普通に近いからね

 

キリト「、、、、、」

 

キリト(近すぎるって、、、!こっちのことも考えてくれー!!)

 

体同士がくっつくまで近づいていた

 

梨璃「ふふ、、、」

 

今の梨璃の心の中はというと

 

梨璃(はぁー!キリトさんの顔!キリトさんの匂い!キリトさんの汗!はぁ、はぁ、はぁ、えへへ)

 

心の中はもうやばいです、、、え、どうすればいいんだこれ?(作者混乱)

 

すると突然

 

雨嘉「キリトさん、少しいいですか?」

 

キリト「ええ、?な、なんだ?」

 

梨璃「、、、、、」

 

梨璃(雨嘉さん、、、邪魔しないでください!!キリトさんは、私の物なんですから)

 

梨璃「雨嘉さん?今私に教えてもらってる途中なんだ。後でいいかな?」

 

雨嘉「ごめん梨璃、私も今本当に言わなきゃいけないことだから」

 

はい、雨嘉の心の中も見てみましょう

 

雨嘉(あんなに近づいて、梨璃、ずるい、ゆ、許さない許さない許さない許さない許さないー)

 

あの、助けてくだしゃい、、、(作者涙目)

 

キリト「あの、2人とも!そんな睨み合うなって!」

 

 

梨璃 雨嘉「キリトさんは黙っててください!!

 

 

キリト「は、はい、、、」

 

2人に怒られるキリトであった

 

キリト「はぁ、一体どうしたらいいんだ、、、」

 

すると、キリトの襟首を掴んで引っ張った者がいた

 

キリト「ぎゃあああああ!!!!!!」

 

梨璃 雨嘉「はっ!!」

 

 

 

 

 

 

キリト「う、うーん、、、って、どこ!?」

 

普通の草むらですけどなにか?

 

キリト「いやお前は黙れよ!!」

 

うっせぇ!!

 

天葉「ふふふ、ようやく捕まえたよ、キリト君?」

 

キリト「そ、天葉様?」

 

天葉の目は、もうハイライトがありません

 

天葉「あはは!さぁ、私と一緒に一つになろうよ!」

 

キリト「バーストエレメント!?」

 

キリトは手から風素を天葉に向かって放った

 

天葉「くっ!」

 

キリト「番外編の力、今こそ使う時!!」

 

 

"バディスキルオン!!"

 

 

キリトの両足からサークルが現れ、空を飛ぼうとしたが

 

樟美「逃しません!!」

 

キリト「え?ぐぎゃ!?」

 

なんと飛ぶ前に樟美がキリトを捕まえた

 

樟美「はぁ、はぁ、はぁ♡キリトさん♪」

 

キリト(あああああ!!!!!夢なら覚めてくれえええええ!!!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「だあああああ!!!!!」

 

大声を出してキリトは起きた

 

キリト「ゆ、、、夢、、、?」

 

夢オチでキリトは安心していた

 

キリト「も、もういや、、、はぁー」

 

すると、キリトの後ろに

 

梨璃「キリトさん♡」

 

キリト「へぇ?、、、はっ!?」

 

ハイライトが無い梨璃がいたのだった

 

 

 

 

キリト「人生楽しかったーーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

梨璃と閑の部屋ー

 

梨璃「はぅ!?え、、、ゆ、夢、、、」

 

今度は梨璃が目覚めた

 

梨璃「わ、私、あんなに怖くなって、、、キリトさんと顔を合わせづらい、、、」

 

 

 

 

本当にこの日から何日かキリトの顔を見ていなかった梨璃であった

 

 

 

 

おしまい、、、

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます、、、
や、ヤンデレ回は、い、いかが、出したか、、、?(めっちゃ怖がっている)
もう、この話は作らないことを誓います。この世界の神に

では、また次回、、、


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

まじか!夢結VSセイバー!!

最初に言っておきます。喧嘩じゃないので!!それだけは理解してくださいね!(何回言うねん)


キリトの部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

部屋でずっとソードライバーを見ていた

 

キリト「これを使う時って、なんだろうな。おまけに、これも」

 

ブレイブドラゴンと同じワンダーライドブック「ソードアート・オンライン」も見ていた

 

表紙は、黒の剣士の後ろ姿が見えておりさらに奥にはアインクラッドが見える

 

キリト「よし!こんな時は闘技場だ!特訓特訓!!」

 

ソードライバーとブックを持ってキリトは闘技場に向かった

 

と、部屋からキリトがいなくなると

 

?「今なら大丈夫か」

 

部屋から現れたのは、なんと神様。え、なんで?

 

神「セイバーの力を手に入れたが、力が足りない。これを届けに来たぞキリト君」

 

置いてあったのは、ストームイーグル、西遊ジャーニー、ライオン戦記、ランプドアランジーナ、ニードルヘッジホッグ、ピーターファンタジスタ、そしてドラゴニックナイト。いくつかのライドブックを置いていった

 

神「いよいよ、新たな戦いが起きそうだ。これを使い、この世界を守ってくれ!」

 

神様はそう言い、キリトの部屋から消えたのだった

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「おっし!まずは、変身だな」

 

ソードライバーを腰に付けて、ブレイブドラゴンを取り出した

 

ブレイブドラゴン!

 

そして右端っこに入れ、剣の柄を握り、抜刀した

 

烈火抜刀!!

 

キリト「変身!!」

 

剣を抜き、Xを作るように振って、炎がキリトに纏われた

 

ブレイブドラゴン!!

 

仮面ライダーセイバーに変身した

 

セイバー「よし、まずはこの姿でソードスキルが使えるかだな、、、はあ!!」

 

キリトは最初にスラントを発動させようと構え、聖剣「火炎剣烈火」から緑の光が現れた

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

そして振り下ろした

 

なんと、セイバーの姿でもソードスキルが成功したのだった

 

セイバー「まじか!?最っ高だな!!」

 

某天才物理学者みたいな言い方になっているが、めっちゃ喜んでいた

 

夢結「あら?キリトかしら?」

 

セイバー「お?姉さんだ、どうしたの?」

 

キリトのところに夢結がやってきた

 

夢結「その姿、使いこなそうとしているのかしら」

 

セイバー「おう!いつかのためにな」

 

夢結「なら、早く使いこなせるために私と模擬戦をしましょう」

 

セイバー「分かった!、、、って、え?」

 

キリトは普通に返事してしまったが、冷静になり夢結の言葉に困惑していた

 

セイバー「お、俺が姉さん模擬戦!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

夢結はブリューナクを構えていた

 

夢結「さぁ、全力で来なさい!」

 

セイバー「ほ、本気でやるのか、、、まぁいいや。それじゃあ!!」

 

キリトは一気に走って夢結に近づこうとした

 

夢結「ただ突っ込んだら意味は、無いわ!」

 

セイバー「それはどうかな?」

 

ブリューナクを右に振ったのを避け、隙を見せた夢結に向かって聖剣を振ろうとしたが

 

夢結「ふっ!」

 

右に飛んで避けた

 

セイバー「まだまだ!はあああ!!!」

 

キリトはソートスキル、ホリゾンタルを使った

 

セイバー「ぜあ!!」

 

夢結「っ!!」

 

横に聖剣を振り、夢結はそれをブリューナクで防いだが威力が強かったか吹き飛ばされてしまった

 

セイバー「これで終わりだ!!」

 

ヴォーパルストライクの体制になり、そのまま夢結に向かってやったが

 

夢結「CHARMで撃つ出来ることを、忘れたのかしら!!はぁ!!」

 

ブリューナクを銃にし、キリトに向かって撃った

 

セイバー「何!?ぐあああ!!!」

 

キリトはそのまま喰らってしまった

 

セイバー「ぐっ!、、、やるなー姉さん!だったら、こいつだ!!」

 

聖剣をドライバーに戻して、横のホルダーからライドブック「ソードアート・オンライン」を取り出した

 

 

"ソードアート・オンライン!"

 

 

キリトはそのまま表紙を開いた

 

 

"この黒の剣士が100層の城を命懸けで攻略するゲームの物語"

 

 

そのまま左端っこの方に入れた

 

セイバー「せい!!」

 

そして、そのまま抜刀した

 

 

烈火抜刀!!

 

 

二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!ワンダーライダー!ドラゴン!ソードアート・オンライン!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

 

セイバーの左側の姿が変わり、黒の剣士が纏っているローブが付いて左手には、エリュシデータが持たされていた

 

夢結「その姿、まるでキリトが戦う姿と同じ、、、」

 

セイバー「おお、これが出てくるのか、よし!はああ!!!」

 

キリトはセイバーの姿でも二刀流になることができ、そのまま突っ込んでいった

 

セイバー「はあ!!」

 

夢結「やあ!!」

 

それぞれ、攻撃をして弾く、また攻撃して弾くと、何度もそれを繰り返していた

 

セイバー「ぜい!!」

 

エンド・リボルバーを放ち、夢結を後ろに飛ばさせた

 

セイバー「はあああ!!!」

 

そしてそのままダブル・サーキュラーを使って、夢結に近づいた

 

夢結「甘いわ!やあああ!!!!」

 

近づいて来たところをブリューナクで弾いた

 

夢結「これで、終わりよ!!」

 

そのまま振り下ろしたが

 

セイバー「まだ!だああああ!!!!」

 

右足に光が纏まり、振り上げた

 

体術系ソードスキル「弦月」

 

そのままブリューナクに命中し、弾いた

 

夢結「なっ!?」

 

流石の夢結もこれは予想外だった

 

セイバー「やあああ!!!!」

 

そして、一撃をやろうとしたが

 

セイバー「っ、ぐっ!!」

 

そのまま変身が解除された

 

夢結「キリト!?」

 

キリト「やべ、、、慣れてない動きしたからか、反動がすごい、、、がふ、、、」

 

そして、気を失ってしまった

 

 

 

 

 

数分後、、、

 

キリト「う、ん、、、あ、れ?」

 

夢結「ようやく起きたわね、キリト」

 

キリト「ねえ、さん、、、?」

 

夢結が膝枕をしてキリトはその上で寝ていた

 

キリト「え?うわあ!?」

 

慌てて体を起こそうとしたが

 

夢結「何やっているのよ、まだ寝てなさい!」

 

キリト「ぐは!」

 

夢結に押さえつけられ、また寝ている体制になった

 

夢結「全く、無茶してまた倒れたら、もうダメよ?」

 

キリト「ご、ごめん、、、」

 

夢結「ふふ、ゆっくり休みなさい」

 

キリトの頭を夢結は撫でていた

 

キリト(安心して、眠れそう、、、)

 

キリト「zzz、、、」

 

夢結「あら、眠っているのに、笑顔で寝ているわ」

 

安心してキリトは寝ていたのだった

 

 

 

 

 

二水「はわわわわわ!!!ここここここれは!いいものが!っ!?」

 

二水は夢結がキリトに膝枕をしているのを見て、新聞の記事にしようとしたが

 

二水「な、なんでしょう、、、この、悪寒は!?」

 

キリト(二水ー、今度はどんな風にやってやろうかー?)

 

二水「ひぃぃぃぃ!!!書かないので許してくださーーーい!!!」

 

 

 

 

次の日ー

 

本当に新聞の記事にして書いていなかったのだった

 

キリト「てかさ!なんかブック増え過ぎだろ!神様か!神様の仕業か!!」

 

速攻でバレてしまった神様であった、、、

 

神「気づくの早くないか、キリト君、、、」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
二水、制裁コースから逃げる!ちゃっかりワンダーライドブックは増え、さらに神様のセリフ。あれ?これはもしかして、、、?
ちなみにセイバーの姿でもソードスキルが使えます。だってセイバーも剣使っているからね!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

今度の変化は?

この話を書くことになるとは、、、


キリトの部屋ー

 

キリト「zzz、、、」

 

ガチャー

 

?「ふふふ、これをやれば、、、」

 

キリト「すぅー、ん、ぐがっ、、、」

 

寝ているキリトに、(また)何かを口に入れた

 

?「さぁ、成功してねー、ふっふっふっ」

 

謎の人物は部屋から出たのだった

 

いや、もう分かったけどね、誰なのか

 

 

 

 

 

 

 

翌朝ー

 

キリト「ふぁ〜、、、ん?」

 

キリトは起きて、すぐに体の異変に気付いた

 

キリト「あ、あれ?なんか、声高いし、髪が長いし、、、え?」

 

部屋の鏡を見て、こう言った

 

 

 

 

なんで今度は女の体になってんだよ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

皆「えええええ!!!!!」

 

キリト「分かっていたけど、これで叫ぶの2回目だな、、、」

 

前の小さくなった時のように皆は叫んでいた

 

夢結「キリト、なのかしら?」

 

梅「今度はそうなるとは、予想出来なかったぞ」

 

キリト「いや予想とかしてるなら助けてくださいよ」

 

今のキリトの姿は、黒髪ロングになり、腕や足も少し細くなっていた

 

分かりやすく言うと、GGOのあの黒の剣士の姿である

 

鶴紗「意外と似合うな、その姿」

 

ミリアム「じゃなじゃな、まぁ犯人は分かったがの、、、」

 

ミリアムの考えは、あの百由(アホ)である(正解)

 

キリト「よーし、あの人に仕返ししてやる、まずは、、、」

 

楓「もうあの人は終わりましたわね、、、」

 

二水「私はもう安全を考えて何もしません」

 

今までもやらなかったら今頃あんまり恨まれないのを気付いてほしい二水

 

神琳「あの、キリトさん?」

 

キリト「ん?」

 

神琳「ちょっと着てほしい服があるんですけど」

 

キリト「人を着せ替え人形のようにするのはやめてくれません!?」

 

そのままキリトは逃げようとしたが

 

雨嘉「逃がさない、、、!」

 

キリト「え?」

 

逃げようとしたキリトを雨嘉は腕を掴んで捕まえた

 

キリト「なんで!?離せーーーーー!!!!」

 

雨嘉「私のように、、、なってください、、、!」

 

雨嘉の言葉で一柳隊は察した

 

そう、神琳(あと2人)が雨嘉を着せ替えしていたことを

 

神琳「さあ、行きましょう!!」

 

 

キリト「あああああ!!!!!

 

 

梨璃「私もキリトさんで着せ替えしたかったな、、、」

 

夢結「梨璃、あなたもやる気だったの、、、」

 

あれ?梨璃ってこんなキャラだっけ?

 

そうだな(決めつけ)

 

 

 

 

 

 

雨嘉と神琳の部屋ー

 

神琳「うーん、これもいいけど、これだったら」

 

雨嘉「ねえ?これはどうかな?」

 

キリト「、、、、、」

 

2人が服を選んでいるのを待っているキリト。しかし

 

キリト(今なら逃げられる気がする、よし!行くぜ!!)

 

そのまま逃げようと動こうとしたが

 

神琳「キリトさん!決まりましたわ!」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは逃げることが出来ない!!

 

 

 

 

数分後ー

 

神琳「あらあらいいですわ!」

 

雨嘉「はわわわわ!!///」

 

キリト「、、、、、」

 

競技会のコスプレ部門で雨嘉が着ていたものを着ていた

 

キリト「なぁ、そろそろいいだろ?」

 

雨嘉「キリトさん、このまま女子として過ごさない?」

 

キリト「お断りです!!」

 

神琳「さあさあまだまだありますからね!!」

 

 

キリト「もう嫌じゃーー!!!!

 

 

キリトの叫び声は、外までも響いたのだった

 

 

 

 

制裁ターイム!

 

キリト「今回の制裁は、、、この話ではやらない!!」

 

百由「え?どゆこと?」

 

キリト「あるじゃないすか、番外編というこの作品にとっての最強のものが」

 

百由「ねぇ、嫌な予感しかしないんだけど!?」

 

キリト「番外編でファイトだ!そして、ボコボコにする!」

 

制裁は番外編で!!

 

忘れてなければ(わすれやすい)

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今度は、女子化というね。意外とGGOの姿で戦わせるのもいいかもな(次のネタにしそう)
ちなみに、すこしだけ実は学校のパソコンで作業しました。アホかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

意外と平和な休日?と思いたい

ふぁー、眠い時は寝たいけど、休みの日に部活終わって一時くらいに寝ると、いつの間にか六時に起きたという事がありました(ガチ)


学院の外ー

 

キリト「ふぁ~、、、眠いな、、、」

 

梅「だなー、休みの日は昼寝が一番だな」

 

2人は学院の外に出ており、木の下で寝転がっていた

 

キリト「CHARMの点検も終わると暇になるから眠ってしまうんだよなー」

 

梅「分かるなー、、、寝ないかキリトー、、、」

 

キリト「そうすね、んじゃおやすみなさー」

 

天葉「おーい!!キリトくーん!!」

 

寝ようとした時、天葉が現れた

 

キリト「声大きいすよ、なんですか?今めっちゃ眠いんですよ」

 

梅「そうだぞ、寝ようとしたのに声出しやがって」

 

天葉「ご、ごめんって、、、」

 

確実に2人はキレていた。寝ようとしたのに寝れなかったことに

 

梅「で、何しに来たんだ」

 

キリト「なんか前にもこんなのがあったような、、、」

 

前のあの話のような争いは今回は無い、と思う

 

天葉「あ、あの、私も一緒に寝ても、いいかな?///」

 

梅「なんで顔が赤いんだ?」

 

天葉「それは言わなくていい!!///」

 

キリト「いや、別にいいですけど、そんなにお願いしなくても大丈夫ですよ」

 

天葉「え!いいの!」

 

梅「ま、いいか。もう眠いから寝るな〜」

 

そう言って梅は眠ってしまった

 

キリト「俺も寝るか、じゃあ、天葉様おやすー」

 

天葉「いや、あの、ひ、膝枕、してもいいけど?///」

 

その言葉を聞いてキリトは寝るのを止めた

 

キリト「え?いや、別にそこまでしなくても」

 

天葉「いいから、ほい!///」

 

キリト「うおっ!?」

 

天葉に引っ張られ、そのまま膝に頭を置いた

 

キリト「ぐっ、お、おお、、、」

 

天葉「ど、どうかな、、、?///」

 

キリト「え、えっと、、、もう、限界で、おやすみなさい、、、」

 

そのままキリトは眠ってしまった

 

天葉「眠っちゃった、ふふ、おやすみ」

 

キリトの頭を撫でながらそう言ったのだった

 

 

 

 

 

数分後ー

 

梅「うーん、ちょっと早く起きたな。ん?」

 

梅が見たのは、キリトの頭を撫でながら寝顔を見ている天葉だった

 

天葉「ふふ」

 

梅「楽しそうだなー」

 

天葉「ひゃっ!?///」

 

梅の声で驚く天葉

 

天葉「も、もうー!驚かさないでよー!!///」

 

梅「はは、ごめんごめん。うーん、なるほど」

 

天葉「な、何?///」

 

天葉の顔をじっと見て梅は察した

 

梅「ははーん、なるほどな。お前まさか」

 

天葉「へっ?」

 

梅「キリトのことが、好きなのか?」

 

天葉「っ!?///」

 

だいぶストレートに聞いてきた梅にさらに顔を赤くした天葉

 

天葉「なななな何聞いてるのののの、そそそそそんなこと///」

 

梅「なんで声を震えながら言ってんだ?分かりやすいぞ逆に」

 

天葉「、、、、、///」

 

天葉は息を吐いて、覚悟を決めて言った

 

天葉「う、うん///そう、だね///」

 

梅「ほほー、なるほどな。ちなみにキリトには言ったのか?」

 

天葉「それは、まだ、、、言えてないよ///」

 

キリト「ん、、、ふぁー、、、」

 

梅「お、起きたか?」

 

目を開けたキリトはあくびをしながら起きた

 

キリト「めっちゃ寝た気分なんですけど、どうしたんですか天葉様?熱でも出ましたか?」

 

天葉「そ、そんなことないよ!///」

 

梅(あ、そうだ!少しいじってやるか♪)

 

そう思い、梅は行動した

 

梅「なぁキリト、天葉さーお前のことをー」

 

天葉「だああああ!!!!///」

 

キリトに聞かせる前に、天葉はキリトを気絶させた

 

キリト「ぐふっ!、、、がは、、、」

 

そのままキリトは倒れたのだった

 

 

 

 

 

※現状、多分キリトが好きなリリィ?

 

一柳梨璃 (なんだかんだ仲が良いが、惚れ薬の件で少しあり、さらにバレンタインでチョコを渡したから、女子化したキリトで遊ぼうとしていたこともある)

 

王雨嘉  (一緒に寝ただけで赤くなり、さらにバレンタインでチョコを渡したから、惚れ薬の件もあり、番外編で2話であるシーンで少し)

 

江川樟美 (本編でキリトを見て天葉に惚れた?と聞かれて顔を赤くし、さらに惚れ薬の件も少し、実はバレンタインでチョコを渡していた)

 

天野天葉 (特訓のを見てスカウトしたが失敗、しかし興味を持ちある話ではさらっと自分のシルトにしようとしていた、ちゃんとバレンタインのチョコも渡している)

 

 

しかし、今後増えそうな予感が、、、

 

今度は、あの2つのレギオンから数人、かも?

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最後の言葉、あれで察した人はすごいと、俺は思います。いや分かりやすいか。あの3人は惚れ薬の件がありますが、またさらに増える予感です。もう書いてる時眠くて書くことがありません、、、。寝ます!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

恐ろしき、ヤンデ、、、

はい、ついに来ましたよ、これ。さあ、キリト君、沢山酷い目に遭ってもらおう

キリト「え?」





キリト「よっと、エレンスゲに到着」

 

キリトは今、エレンスゲ女学園に向かって到着した

 

キリト「今日は、ヘルヴォルのメンバーと訓練をしたいって言われたから来たけど、どこに行けばいいんだ?」

 

一葉「キリトさん!」

 

キリト「あ、一葉さん!」

 

一葉「今回は来てくれてありがとうございます。私が案内します」

 

そう言って一葉は、エレンスゲの中を案内した、だが

 

キリト「ねえ?聞いて、いい?」

 

一葉「、、、?なんですか?」

 

キリト「ちょっと、、、近くない?」

 

一葉は今、キリトの腕に体を寄せている

 

一葉「そんなことありません!さあ!こっちです!」

 

キリト「っとと!ちょ!早い早い!?」

 

ここで、ええ見てましょう

 

一葉(ふふっ、キリトさんと2人きり!あの変身した戦いを見て、カッコよくて、惚れてしまいました!だから、ワタシトイッショニ!)

 

ひええ!?こ、怖い!!

 

キリト「あの、本当に、訓練場に向かってる?」

 

一葉「そうですよ?はい、ここです!」

 

そのまま中に入ろうとしたが

 

藍「キリト〜一葉〜」

 

一葉「ら、藍!?」

 

キリト「あ、藍さん」

 

藍「そこ、一葉の部屋、だよ?」

 

キリト「え!?」

 

一葉「、、、、、」

 

藍の言葉を聞いてキリトは驚いていた

 

藍「らんが案内するよ〜」

 

藍はそう言い、一葉からキリトを引き剥がした

 

一葉「ああ!!」

 

キリト「うおっ!?」

 

藍「さあ〜行こう〜」

 

そう言って藍はキリトを連れてどこかに行った

 

一葉「藍、、、よくもやったわね、、、ユルサナイ

 

この時の一葉の目は、ハイライトがありませんでした

 

ええ、もう怖いです。こっちはもう見たくもないです(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

移動ー

 

キリト「ここ?」

 

藍「うん」

 

キリトはそのままドアを開けた

 

キリト「うわぁ、すっげえ、ん?他の人は?」

 

そう言うと、今度は藍のハイライトが消えた

 

藍「なんでらん以外の人を聞くの〜?」

 

キリト「へっ?いや、だってヘルヴォル全員でやると聞いたから」

 

藍「今から、千香瑠達のこと、忘れさせる!!」

 

そして!藍はルナティックトランサーを使用した

 

キリト「はああ!?」

 

藍「えーーーい!!!」

 

そのままキリトに振り下ろした

 

キリト「あっぶな!?こうなったら、こっちもやるさ!」

 

キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を鞘から抜いた

 

キリト「ふっ!」

 

藍「こわす、コワス!!」

 

暴走しているかのように、キリトに襲いかかる

 

キリト「くっ、なんだよ、力強いな!!」

 

藍「アハ、アハハハ!!!!」

 

実況放棄していいすか?(ダメです)

 

キリト「このままジリ貧は勘弁だ、はっ!」

 

青薔薇の剣を地面に刺した

 

 

キリト「リリースリコレクション!

 

 

青薔薇の剣から薔薇の蔓が現れ、藍に襲いかかった

 

藍「なに!?う、腕に、、、絡ま、、、る、、、」

 

そして、そのまま凍り氷の中に閉じ込められた

 

キリト「あ、あっぶな、、、本気で、、、」

 

一葉「やああ!!」

 

キリト「またか!よっ!?」

 

いきなり一葉に襲われ、キリトはなんとか避けた

 

一葉「さあ、キリトさん、私と、一緒に、イイコトヲ!!」

 

まだハイライトは消えていたままだった

 

キリト「ああもう!!こうなったらこいつだ!!」

 

ポケットからエレメンタルドラゴンを取り出した

 

そして太古の竜と手を結び、全てを救う神獣となる!

 

プリミティブドラゴンを取り出し、そのまま入れた

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

そして、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

エレメントマシマシ!キズナカタメ!

 

エレメンタルプリミティブドラゴンに変身した

 

一葉「ハアア、ヤッパリカッコイイ♡ワタシノモノニー!!」

 

セイバー「無駄だ!」

 

一葉の攻撃を喰らったと思いきや、炎の竜巻となって避けた

 

セイバー「一気に決める!」

 

必殺読破マシマシ!

 

表紙を押し込み、また押し込んだ

 

 

エレメンタル合冊撃!!

 

 

キリトはジャンプし、一葉に向かってライダーキックを向けた

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

一葉「ヤアアア!!!!」

 

そしてー

 

 

 

 

 

 

 

一葉「はっ!、、、ゆ、夢?」

 

夢から覚めた一葉

 

一葉「なんか、妙に現実のように感じて、恐ろしいです、、、」

 

ちなみに、藍は普通に起きていた

 

夢のせいなのか、ちゃんとキリトを見ることが出来てなかったらしい。キリトはその行動を見て、嫌われたと勘違いされたのはまた別の話である

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これって、ヤンデレか?ねぇ、これ、グラン・エプレ版とか、欲しいのかな?アンケート取ってみるか、、、
では、また次回

-追記-

アンケートは上位2人です。やらないという票にどうか入れてください(ヤンデレを完全に恐れている)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

こういうのもありだよね?

1週間ぐらい投稿休もうと考えてたけど、なんか浮かんだから書いちゃった☆





灯莉「キ〜リ〜ト〜☆」

 

藍「あ〜そ〜ん〜で〜」

 

キリト「えーと、なんでこうなったんだっけ?」

 

どうして灯莉と藍のコンビがキリトと一緒にいるのか?

 

それは、数分前のことである

 

 

 

 

キリト「ふぃー、到着到着」

 

キリトは自らの心意の力で羽を出し、とある公園まで飛んでいた

 

灯莉「ああ!来た来たー!おーい!」

 

キリト「おう!リクエストに答えて、持ってきたよ、ほい」

 

取り出したのは、ブレイブドラゴン、ストームイーグル、西遊ジャーニーの3冊だった

 

灯莉「わーい☆早く描かせてー!」

 

キリト「ちょっと待ってな。さて、どれから描く?」

 

灯莉「うーん、、、」

 

藍「あっ、キリトだ〜」

 

瑤「ん?あ、どうも」

 

そこに瑤と藍が来た

 

キリト「あれ?2人はどうしたの?」

 

藍「瑤といっしょにあそびにいってた」

 

瑤「いきなり藍がキリトさんを見つけたら走って、びっくりしましたよ」

 

キリト「んで、、、藍さんは、なんで俺の腕を掴んでいるの?」

 

藍「んふふ〜、いいでしょ〜。あと、らんはらんって呼んで」

 

キリト「え?よ、呼び捨て?」

 

灯莉「えーずるいー!ぼくも名前で呼んでよー!」

 

キリト「い、いや、、、うーん、、、」

 

呼ぶべきかキリトは悩んでいた

 

瑤「あ、ごめん。キリトさん、藍をお願い出来ませんか?」

 

キリト「まぁ、いいですけど」

 

瑤「ちゃんと待っててね」

 

藍「らんはちゃんと待つからー」

 

瑤「それじゃあ」

 

そう言って瑤は、どこかに行っていった

 

キリト「えーと、じゃあまずはー」

 

灯莉「ねえー名前で呼んでー!」

 

藍「らんもー呼んでよー!」

 

キリト「いや、絵を描かないのか!?」

 

藍 灯莉「キリトー!!」

 

2人はキリトの腕に抱きついた

 

キリト「へぁっ!?あの、2人とも、、、」

 

藍 灯莉「むー」

 

キリト「え、えっと、、、」

 

そして、、、諦めた

 

キリト「ら、藍、灯莉、、、」

 

藍 灯莉「ーー!!」

 

2人はものすごい笑顔だった

 

キリト「ほら灯莉、絵を描くならやるから、ほい」

 

灯莉「おっとと、すごい竜だー!☆」

 

ブレイブドラゴンを渡すと、灯莉は絵を描き始めた

 

キリト「はぁ、座ろう」

 

ベンチに座った直後、藍がキリトの膝の上に座った

 

キリト「ん?」

 

藍「ねぇ〜、ぎゅーしてー?」

 

キリト「あ、、、はいはい、よっと」

 

藍の言う通りにして、キリトは腕を前に出して藍に抱きついた

 

藍「すごい〜、温かいから、眠く、なる、、、」

 

キリト「ふああ、、、俺も、眠く、なってきた、、、」

 

座ってる状態で2人は眠ってしまった

 

灯莉「出来たー☆。ん?ああ!ずるいー!ぼくもなんだからー!」

 

灯莉はキリトの隣に座った

 

灯莉「よいしょっと、うわあー、眠く、なった、よー、、、」

 

灯莉もそのまま眠ってしまったのだった

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

瑤「ふぅー、藍のお菓子が無くなったの思い出せてよかった。あれ?」

 

瑤が戻ると、キリト、藍、そして灯莉が仲良く眠っているのを見た

 

瑤「ふふ、仲がとてもいいね」

 

仲の良さに瑤は微笑んでいた

 

しかし、他人からすればある意味、小さい子供を連れているやばいやつだと思った人も、見た人は思っていた、らしい

 

藍 灯莉「キリトー!!」

 

キリト「い、色々大変、だわ、、、」

 

ずっと2人のことはちゃんと名前で呼んでいたのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
この2人は、なんかいいコンビになりそうだから選んだのですけど、あんな感じでいいかな?休みボケが出ているように感じるw 毎回作業してる時は、大体眠い時に書いてるから変になりかけるという。そして、たまにはこういう話もいいよね!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

戦闘狂って、怖いね

いやー、書いててめっちゃ打つのが疲れたわw 色々文字を色付けたり大きくしたりと大変でした。日常で少し長いのは、ある意味、初か久しぶりです




神庭女子藝術高校の前に立っているキリトー

 

キリト「うーん?これ、どうすりゃいいの?」

 

高嶺「来たわね。キリト君」

 

すると、高嶺がキリトの前にやってきた

 

キリト「あの?なんでいきなり呼ばれたんですか?」

 

高嶺「戦いたかったのよ。今のキリト君がどれぐらい強いのか気になってね」

 

キリト「はあー、、、」

 

高嶺「さぁ、来なさい!」

 

高嶺は構えようとしたが

 

キリト「いや、普通にここで戦うのはやばいですよ。校門の前で」

 

高嶺「、、、、、」

 

キリト「?」

 

高嶺「、、、ごめんなさい、案内するわ」

 

ちゃんと訓練場まで案内してくれました

 

 

 

 

 

訓練場ー

 

高嶺「さぁ、本気で来なさい!!」

 

キリト「望むところです!!」

 

高嶺はCHARM、キリトは夜空の剣と青薔薇の剣を構えた

 

キリト 高嶺「はああ!!」

 

2人は一気に前に出ていきなり鍔迫り合い状態になった

 

高嶺「ふふっ」

 

キリト「ふっ」

 

2人は笑いながら戦っていた

 

キリト「はっ!これで、どうだ!!」

 

そして弾き返し、エンド・リボルバーを放った

 

が、高嶺は攻撃を避けた

 

高嶺「甘いわ、はああ!!!」

 

キリト「ふっ!」

 

攻撃しては流す、攻撃をしては流すと何回も同じことをしていた

 

キリト「あはは!楽しいですね!」

 

高嶺「そうね!まだまだやれるわよね!」

 

キリト「ええ!それなら、これを使わせてもらいますよ!」

 

ソードライバーを取り出し、腰に付けて3冊をセットした

 

そしてそのまま抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!」

 

語り継がれし神獣のその名は!

 

クリムゾンドラゴン!!

 

烈火三冊!真紅の剣が赤を貫き全てを燃やす!

 

セイバー「ふっ、はああ!」

 

高嶺「それは、海での特訓の時に見た姿、、、」

 

セイバー「いきますよ、高嶺様。いや、高嶺!!」

 

その時キリトは完全に本気の状態になっていた

 

高嶺「来なさい!キリト!!」

 

呼び捨てで呼び合い、2人は走り出した

 

セイバー 高嶺「ぜあああ!!!!」

 

聖剣とCHARMがそのままぶつかり、攻撃するたびに火花がでていた

 

セイバー「こんの!!」

 

高嶺「やああ!!」

 

攻撃はさらに激しくなっていった

 

と、その時訓練場に叶星が入ってきた

 

叶星「高嶺ちゃん、来たけど、うわあっ!?」

 

セイバー「あはは!ははっ!はああ!!」

 

高嶺「うふふ、ふふっ!はああ!!」

 

完全に戦闘狂になっていた

 

セイバー「まだまだ!今度はこれだ!!」

 

エレメンタルドラゴンを取り出した

 

エレメンタルドラゴン!

 

プリミティブドラゴンも取り出し、セットした

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

そしてドライバーに入れ、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

エレメンタルドラゴーン!!

 

高嶺「遂に来たわね!その姿!!」

 

セイバー「もういっちょ!!」

 

ソードアートオンライン!

 

ソードアートオンラインブックを使いエリュシデータを装備した

 

高嶺「二刀流、楽しめそうね」

 

セイバー「がっかりはさせませんから」

 

2人は睨み合った

 

叶星「あ、あの〜2人とも?」

 

セイバー 高嶺「いざ!!」

 

叶星のことは気付いていなく、また戦闘を再開した

 

セイバー「らあああ!!!」

 

シグナスオンスロードを高嶺に向けてやったが

 

高嶺「やあああ!!!」

 

それを避け、キリトに攻撃した

 

セイバー「ふっ!」

 

高嶺「やるわね!」

 

セイバー「なら、最後は全力で行かせるぜ!!」

 

聖剣をドライバーに戻し、ブックの表紙を押し出した

 

必殺読破マシマシ!

 

そのまま抜刀した

 

烈火抜刀!

 

色々な属性の力が混ざり、2つの剣は虹色に輝いていた

 

エレメンタル合冊斬り!!

 

セイバー「スターバーストストリーム!!

 

そのまま16連撃をやろうとした

 

高嶺「ふふっ、どんなのでも受け止めてあげるわ!!」

 

セイバー「はあああああ!!!!!」

 

しかし

 

叶星「もう止まってーー!!!!」

 

セイバー「ぐはっ!?」

 

叶星が撃ち、キリトに命中し倒れた

 

セイバー「ま、またこの、オチ、かよ、、、ガクッ」

 

変身も解除された

 

高嶺「え?、、、あれ?叶星、いたの?」

 

叶星「いたからね!ずっと!なんで気付かなかったの!!」

 

高嶺「ごめんなさい、全然気付かなかったわ。って、なんで撃ったの?」

 

キリト「うっ、、、ぐふっ、痛い、、、」

 

叶星「ああごめんねキリト君!!これ以上は危ないと思っちゃって、、、」

 

高嶺「それより、運びましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「っ、うーん、、、ん?ここ、どこ?」

 

どこなのか部屋の周りを見てみると

 

キリト「んーん、んん!?」

 

右に叶星、左に高嶺、2人がキリトが寝ていたベットで寝ていた

 

キリト「え、ええ?いや、どうゆうこと?」

 

叶星「ふああ〜、あっ、起きた?キリト君」

 

叶星も起きた

 

キリト「えっと、どこですかここ?」

 

叶星「私の部屋だけど?」

 

キリト「、、、え?」

 

叶星「後、あんなに無茶な戦いをしたから、まだ寝ていいよ!」

 

キリトの体を強制的に寝かせた

 

キリト「ぐふっ!?」

 

叶星「おやすみなさい、キリト君」

 

キリト「はぁー、はい、、、」

 

そのままキリトは寝たのだった

 

叶星「寝顔、可愛いなー。うふふ、えい」

 

叶星は寝ているキリトの腕に抱きついた

 

叶星「どうしよう、、、この気持ち、伝えた方が、いいのかな?///」

 

顔を少し赤くして言ったが、叶星も寝てしまった

 

高嶺「すぅー、うふふ、キリト、、、」

 

少し寝言を言い、高嶺もキリトの腕に抱きついた

 

 

 

 

そのあと、最初に紅巴が来て顔を赤くし興奮して、灯莉と姫歌も来て、姫歌は完全に顔を真っ赤にして驚いていたが灯莉は普通に絵を描こうとしていたのだった

 

叶星は何日かキリトを見ると赤くしていた。高嶺はキリトのことを呼び捨てで呼ぶようになり、少しだけ何故か近づいたら抱きつこうとしていた

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これ、誰もが羨ましいって言うだろうね、あの展開は。自分は、やられるとちょっと、逃げ出したくなります(ヘタレか)
なんだかんだで投稿してて、ネタは思いつかない時があるけど書いてると逆に思いついたりして書いてしまうなーw 病気や病気、もう
では!また次回!!


-追記-
アンケートは明日になったら終了します。頑張って、あの、ヤンデレの話を書きます、、、。どうか応援をください、、、あっ、やらないって選んでくれた方は本当に神だと思っています(?)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリトをどうやって気絶させたのか?&あの話の後

オリジナル章で言っていたキリトの気絶の仕方。あ、捕まる時じゃなくて普通に人体実験受ける前です

そして、最後のあのシーンの後、キリトと梨璃のイチャイチャ(?)はしているのか?


キリトが捕まって、人体実験をさせようとする研究員

 

キリト「おい!なんで足に鎖を付けたんだ!」

 

?「よ、ようやく押さえつけれた、、、」

 

?「まさか、連れて戻ったら起きたとは」

 

キリト「聞けよ!!」

 

?「だが、君には眠ってもらおうか」

 

そう言って睡眠薬がある注射をキリトに刺そうとしたが

 

キリト「ふっ!」

 

心意の力で衝撃波を出した

 

?「なっ、しまった!」

 

キリト「やったぜ」

 

衝撃波により注射を落とし、さらに割れていた

 

?「なら、最終手段だ!!」

 

キリト「は?ちょ、なんでパソコンがこっちに置かれたの?んで、なんでマウスとかもあるの?」

 

?「電源をつけろ!」

 

パソコンの電源がつき、写ったのは

 

キリト「いや、ホラゲじゃねえか!?ちょっと雑じゃないか!?」

 

ピザ屋のバイトでカメラの観察をしているといきなり人を襲う人形がやってくるゲームだった(元ネタは察してほしい)

 

?「これを全てクリアするまでやってもらう。ただし、最後の方は難易度は高い」

 

キリト「おい、俺はゲームが得意なんだよ?そんなん簡単にクリアしてやるさ!」

 

そう言ってプレイした

 

 

 

 

 

 

 

最後の手前になって難易度は少しずつ上がっていった

 

キリト「よしよし、あ、あのきつね注意ねなるほどなるほど」

 

ことごとく避けていた

 

?「これ、クリアされるんじゃ?」

 

?「いや、ここから難しいさ」

 

キリト「後1時間、、、ぎゃーー!!!」

 

すると、もう少しでクリアすると思いきや、いきなりクマがやってきた

 

キリト「、、、くそ!!このクマやろう!!なんだよ!!マジで(ピー)!本当になんでさ、今来るよっていう合図とかないの?ふざけんなよ!!」

 

?「我々は、とんでもないものに目をつけたのかもしれない、、、」

 

?「暴言吐くのはやめてほしい、何故なら普通にこの作品がやばいやつと思われてしまう」

 

キリト「そっちはそっちでメタいことを言うな!!」

 

なんだかんだやり、ようやく最後のステージになった

 

 

 

 

 

キリト「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、なるほど、お前らの狙いは、ホラゲやりまくった後の疲れか、、、だけどな、クリアしてや」

 

とそこまで言ったら、またあのクマが襲ってきた

 

キリト「、、、、、」

 

そしてキリトは意気消沈し、そのまま気絶した

 

?「、、、長かった、、、」

 

?「もう、早くやるぞ。また終わるまで待つのは面倒だ」

 

そうしてキリトはプリミティブドラゴンとヒュージの力が体の中に入ったのだった

 

 

 

 

 

 

キリト「今思えば、あいつらは、気絶させる方法の考えはアホなのか?」

 

お前が異常だからだ!!

 

 

 

 

 

 

梨璃はキリトにキスをして、その後は

 

梨璃「えへへー、キリトさん♪」

 

キリト「そんなにいいのか?俺の膝枕?」

 

梨璃「うん!あの、また、やっても、いいですか?///」

 

その言葉で察し

 

キリト「えっと、これ以上キスするのは、、、俺の精神がやられるから、無理、、、」

 

梨璃「ええー、いいじゃないですか!むぅー!」

 

それを隠れて見ていたのは、雨嘉、天葉、樟美

 

3人(先を越されたー!!!!)

 

それぞれ心に対抗心が燃え上がったらしい

 

キリト「なんか、雨嘉さんと天葉様、樟美さんからめっちゃ腕引っ張られる、、、」

 

キリトはきっとこうなる運命だった

 

神様はそれを見て、もう4人と結婚した方がいい、と思っていた

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最初は、ただのギャグになり、最後はイチャイチャ(?)して、なんだこの話ってなりました。いやー面白い面白いw
そして3人は気付いてしまい、さらに対抗心を燃やしたという。このままヤンデレルートには行かせません
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリト、休暇を貰うってよ

キリトにも休みが必要



というネタが思いついたから





セイバー「爆鎮、完了!!」

 

レスキューフォースの力を使ってヒュージを倒した(場所都会)

 

?「ひぃ、ひぃ、ひぃ」

 

セイバー「ん、ん?」

 

横断歩道を渡ろうとしているお婆ちゃんがいた

 

キリト「うおおおお!!??」

 

急いで変身を解き、お婆ちゃんを押した

 

そしてギリギリ渡りきれた

 

お婆ちゃん「いやー、ありがとうね」

 

キリト「横断歩道には気を付けて、お婆ちゃん!」

 

そのまま腰を叩いた

 

お婆ちゃん「ひぃ!?」

 

キリト「セーブザライフ!」

 

敬礼した後、キリトは走っていった

 

お婆ちゃん「ふぉふぉふぉー♪」

 

まさかの腰まで治した

 

二水「なっ!?あの人、腰まで助けましたよ!?」

 

 

 

 

 

そしてある時は

 

キリト「わあああ!!この子の親知りませんか!お父さん!お母さん!」

 

迷子になった子の親を探していた

 

楓「交番に行けばいいじゃないのでは?」

 

近くにいた楓はそう言った

 

 

 

 

そしてある休みの日は

 

店員「さぁさぁ!今からジャガイモのタイムセール!一袋何個入れても50円!!お買い得ですよー!お客様ー!ってうわあああ!?」

 

来ている人のほとんどが来て、店員さんは埋もれた

 

梅「梅がいっぱい取ってやるー!!」

 

1人知ってるやつが混ざってる

 

キリト「うおっ!プチ災害発生ぃぃ!!うおおおお!!!!」

 

キリトは店員を救うべく人混みの中に入った

 

キリト「ぜぇ、ぜぇ、大丈夫ですか?」

 

店員「ありがとうございます!」

 

キリト「今夜はカレーじゃああああ!!!」

 

いつの間にかジャガイモを袋に入れていた

 

店員「お買い上げありがとうございまーす!!」

 

梅「梅より多く取りやがってー!!」

 

なんだかんだあって日は過ぎ

 

 

 

 

理事長室ー

 

キリト「休暇!?いきなりですね、、、」

 

理事長代行と百由に呼ばれたキリト

 

高松「健康診断の結果、君は働きすぎと出た」

 

キリト「、、、ええ!?」

 

百由「それに、今までのことを思い出すと、毎日特訓するわー色んな人を助けてるわー何かあったらいつも無茶するわー、色々やばいわよ本当に」

 

確かに、あの時は全ての力を解放していた時もあった

 

キリト「うぐっ、、、」

 

高松「そこで、君にはある場所に行かせてもらう。百由君」

 

百由「はいはいー。これよ、これ。はい!」

 

渡したのは、何かのチケットだった

 

キリト「?これは、なんだ?」

 

高松「そのチケットは、君を休ませるために用意した」

 

百由「でー、場所はね、なんと東京の宿で、なんと浅草寺に近いのよ!」

 

キリト「へぇー、、、」

 

心の中で修学旅行かなんかか?って思っていたキリト

 

キリト「でも、これ俺だけですか?」

 

百由「それがどうしたの?」

 

キリト「いや、今の俺に必要ですか?俺じゃなくて他のリリィに使ってあげてください」

 

高松「し、しかし、君にこれ以上無茶をしたら、、、。それに、君も普通の学生として楽しんでほしいと」

 

それでもキリトは顔を横に振った

 

キリト「それでは、失礼します」

 

部屋から出ようとしたが

 

百由「ちょちょちょっと待ちー!」

 

キリト「なんですか?俺はまだ特訓するんで」

 

百由はキリトをとめた

 

百由「だったら、誰か連れて行くのはどう?」

 

高松「なるほど、それならどうだ?」

 

キリト「、、、、、」

 

そう言われて少しだけ考えてた

 

キリト(まぁ、俺だけじゃなく楽しんでくれたらいいか)

 

キリト「はぁ、いいですよ。その休暇、受けます」

 

高松「よかった、、、君には本当に休んでほしいからな」

 

百由「じゃあ、誰を連れていくいくかは自分で決めてねー。まぁ、1人だけだけどね」

 

キリト「そうすか、知ってる人ならいいかな。まだちゃんと知ってる訳じゃないから」

 

そう言って部屋から出ていった

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

夢結「なるほど、これはいい休暇ねキリトにとっては」

 

梅「行ったことないなー、梅が行っていいか?」

 

キリト「ええ?いきなり縮地でいなくなりそうで怖いんですけど、、、」

 

梅「酷くないか!?」

 

ある意味本当に怖いな、うん

 

楓「私はパスですわ。興味が無いですわ」

 

二水「ええ!?そんなこと言わないでくださいよ!私は行ってみたいですよ!!」

 

鶴紗「私は、人が多いところは、避ける。だから行かない」

 

ミリアム「わしはなー、楽しそうだから行ってみたいがのー?」

 

それぞれ行きたい組と行きたくない組に別れた

 

梨璃「、、、、、」

 

雨嘉「、、、、、」

 

この2人は、考えが同じだった

 

梨璃 雨嘉(絶対に行きたい!だって2人きりになれるから!)

 

心を燃やしてそう思っていた

 

梨璃 雨嘉「あの!!、、、っ!?」

 

キリト「うおっ!?2人してどうした?」

 

2人が一緒に言ってきて驚いていた

 

梨璃(まさか!)

 

雨嘉(もしかして!)

 

梨璃 雨嘉(目的が同じだ!!)

 

その通りである

 

キリト「2人も行きたいのかな?でも、1人だけって言われてるからなー

、、、」

 

神琳「あらあら、うふふ」

 

神琳(これは、面白くなりそうですわ)

 

神琳は2人の恋心に気付き、面白がっていた

 

決着は、、、

 

 

 

 

 

 

次回へ続く!!

 

 

キリト「いや今言わないのかよ!!」

 

作者「ごめん、、、!」

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、争いが起きそうですね。怖い怖い!もう、言うことは無いです
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

梨璃VS雨嘉!どっちが行くか!

えーと、完全に争いが起きます。この2人にキリトはある力を渡して決めさせるようみたい(?)


闘技場ー

 

キリト「ええー、それでは梨璃さん対雨嘉さんの模擬戦を始めます。平等にするために2人に俺の力を渡して戦ってもらいます」

 

取り出したのは、レスキューフォースブックとレスキューファイアーブック

 

梨璃「私はこれで!」

 

雨嘉「だったら、私は、これ!」

 

梨璃はレスキューファイアー、雨嘉はレスキューフォース

 

神琳「ちなみに観客は私だけです〜」

 

キリト「では、2人とも起動を!」

 

梨璃「行きます!」

 

雨嘉「絶対に、負けない!」

 

レスキューフォース!

 

レスキューファイアー!

 

すると、2人の姿が変わっていった

 

雨嘉「R1!着装、完了!」

 

梨璃「ファイアー、1!着装完了!」

 

2人はそれぞれのスーツに着装した

 

キリト(どうしてこうなったんだろう、、、)

 

 

 

 

 

数分前ー

 

キリト「2人とも、行きたいんだ、、、。でも、1人って決められてるんだよな」

 

梨璃 雨嘉「ぐぬぬ、、、」

 

2人は睨み合っていた

 

夢結「キリト、行かせるなら梨璃にー」

 

神琳「いえ夢結様、行かせるのは雨嘉さんですわ」

 

キリト「それぞれスピーチしてるんじゃないから!」

 

この2人まで争いを始めかけた

 

梨璃「私が行きます!」

 

雨嘉「私、だって!」

 

鶴紗「言い争いじゃなくて、模擬戦とかやればいいんじゃないか」

 

不意に鶴紗が言い、神琳が反応した

 

神琳「でしたら、私にいい考えがありますわ」

 

 

 

 

 

 

そして2人はキリトのブックの力を使って模擬戦を始めようとした

 

キリト「、、、大丈夫かな?」

 

神琳「雨嘉さーん!頑張ってくださーい!」

 

雨嘉「えっと、あ、レスキューブレイカー!」

 

背中からレスキューブレイカーを取り出したが

 

雨嘉「これって、、、どう使うの?」

 

キリト「あー、えーとね、まずそれはー」

 

説明中ー

 

雨嘉「ブレイクハンマー!」

 

ようやく変形が出来た

 

梨璃「私は、スタンバイ!トライバッシャー!」

 

梨璃も背中からトライバッシャーを出した

 

梨璃「、、、どうするんですか?」

 

キリト「あーはいはい、これはねー」

 

説明中(余談、なんで名前を変えてないかというと普通に変換がめんどくさいからです)

 

梨璃「よっと、ソードモード!」

 

こっちもようやく変形出来た

 

キリト「大丈夫かな?間違ってスーツ壊れそう、、、」

 

神琳「そこは、キリトさんが止めてくださいね」

 

キリト「はぁー、もう準備しておくか、、、」

 

キリトはとりあえずソードライバーを装着しておいた

 

神琳「では、始めてください!!」

 

梨璃 雨嘉「いざ!えい!!」

 

レスキューブレイカーとトライバッシャーを互いにぶつけた

 

梨璃「やああ!!」

 

雨嘉「ふっ!」

 

お互いそれぞれのツールの使い方が分からなかったが、戦いになると使いこなしていた

 

雨嘉「ブレイクロープ!はあ!」

 

梨璃「うっ、、、」

 

ブレイクロープに変え、梨璃の体を巻きつけた

 

梨璃「ガンモード!はああ!」

 

かろうじて動けた手でガンモードに変え、雨嘉に撃った

 

雨嘉「きゃっ!」

 

梨璃「よっと、また巻きつかれた、、、」

 

キリト(ああ、あの時のね)

 

なんの話かはオリジナル章の話を読めば分かります

 

梨璃「そろそろ、本気でいきます!」

 

雨嘉「こっち、だって!」

 

すると、雨嘉はあるものを取り出した

 

キリト「え、、、?マックスコマンダー!?」

 

なんとマックスコマンダーを出し、専用のカードを出した

 

 

雨嘉「マックス着装!!

 

 

カードをスラッシュし、起動した

 

 

MAXUP

RESCUE FORCE R1MAX

 

最初にマスクの色が変化し、スーツの色も変化した。右手の近くにあるものが装備され、スーツの形状も変わっていった

 

 

雨嘉「R1MAX!着装完了!!

 

 

キリト「ま、まじか〜、、、」

 

神琳「流石です、雨嘉さん!」

 

梨璃「ぐぬぬ、だったら私だってー!」

 

その言葉を聞いて、キリトは察した

 

キリト(ま、まさか、あれ使うの!?)

 

梨璃「エクスバッシャー!」

 

地面からエクスバッシャーが現れ、梨璃の手に掴まれた

 

梨璃「キーチェンジ!」

 

エクス着装!

X-FIRE UP

 

中心にあるホイールを回した

 

 

梨璃「ドラゴンチャージ!はああ!!

 

 

チャージアップ!

 

 

梨璃「発動!!

 

 

Rマークのボタンを押し、力を解放した

 

エクスバッシャーから龍が現れ、ファイアー1の周りに飛び、段々とスーツが変化し、顔のマスクもXの文字に変わった

 

 

梨璃「ファイアー、1!X!着装完了!

 

 

梨璃と雨嘉はそれぞれ強化に成功した

 

キリト「な、なんてこったい、、、」

 

梨璃「絶対に、、、」

 

雨嘉「行くのは、、、」

 

 

梨璃 雨嘉「私だああ!!

 

 

2人の気迫にキリトは少しやられた

 

キリト(、、、どうやって止めよう、、、)

 

雨嘉「マックスディバイダー!ソードモード!」

 

雨嘉の右手に小さかったマックスディバイダーが巨大化し、ソードモードに変形させた

 

雨嘉「負けられない、、、!」

 

梨璃「私だってー!!」

 

2人は攻撃を始めた

 

神琳「いいですよ!雨嘉さん!!」

 

キリト「えーと、2人とも、頑張れ、、、」

 

2人の気迫にさらにやられたキリト

 

雨嘉「やあ!!」

 

梨璃「うわっ!?この!ええい!!」

 

雨嘉「なっ、、、!ぐあっ!!」

 

攻撃は何度も命中し、何度も反撃をしていた

 

そして、2人は最後の全力を出し切ろうとしていた

 

梨璃「これで、、、決着をつける!キーチェンジ!」

 

エクスバッシャーのキーを変えた

 

龍王エクス斬り!

X-ATTACK

 

 

梨璃「ドラゴンチャージ!はあああ!!!!

 

 

中央のホイールを全力で回した

 

チャージアップ!

 

雨嘉「私だって!ディバイダーモード!」

 

マックスディバイダーをソードからディバイダーモードに変形させた

 

さらに、緑のボタンを押し、ディスク部分が高速回転した

 

雨嘉「はあああ、、、!」

 

キリト「なっ!?マズイ!くっ!」

 

キリトはエレメンタルプリミティブドラゴンに即座に変身した

 

 

梨璃「龍王!エクス斬り!!

 

 

雨嘉「ソニックディバイダー!!

 

 

2人の攻撃は、ともにそれぞれに向かって飛んでいき、龍王エクス斬りとソニックディバイダーが同時に当たり爆発が起きた

 

セイバー「うわあああ!?」

 

キリトは爆発の風に飛ばされて、倒れて変身解除された

 

神琳「お2人とも!大丈夫ですか!!」

 

神琳がそう言うと、立っていたのは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

雨嘉「うあっ、くっ、、、」

 

2人は立っていた

 

 

 

 

 

梨璃「はぁ、あ、、、」

 

先に倒れたのは、梨璃だった

 

同時にファイアー1Xの着装も解除された

 

雨嘉「あ、や、、、やっ、、、た」

 

神琳「この勝負は、、、?」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

キリト「雨嘉さんの勝利!!」

 

 

 

雨嘉「や、やったぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

決まったのは、雨嘉!一体どうなるキリトの休暇!

 

ちなみに梨璃は雨嘉とキリトが出掛ける時、すっごく悔しそうな顔をし、夢結に抱きついていたのだった

 

 

 

 

 

続く、、、(頑張れキリト)

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
決まってしまいましたね、そしてちゃっかりレスキューフォースとレスキューファイアーの力を使うというね。リアルの話をするとエクスバッシャーを某南米アマゾンじゃない方に頼んで昨日届いて遊んで楽しかったですw
中古にファイアードラゴンとエクスドラゴンあるから2つとも買いてえー、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

休暇のキリトと雨嘉

キリトと雨嘉の休暇旅行!だけど、平和に終われるかな、、、


東京ー

 

キリト「浅草寺の近くに来たか」

 

雨嘉「すごい、ヒュージが現れてる今でもこんなに人気があるんだ」

 

2人は今、東京に来ている。キリトの休暇が始まったのだった

 

キリト「まずは、浅草寺に行かなきゃ始まんないな」

 

雨嘉「は、はい、、、///」

 

キリト「ん?どうした?顔を赤くして?」

 

雨嘉「へっ!?いいいや!大丈夫ですから!うん!///」

 

内心めっちゃ緊張しています

 

雨嘉(どうしよう、本当に2人きりだ///ま、まずやるのは、そう!手を繋ぐこと!よ、よし!///)

 

雨嘉「あ、あの、キリト、さん?」

 

キリト「どうした?」

 

雨嘉「その、手、繋いでもいいですか?///」

 

キリト「へっ?」

 

キリトは雨嘉の言葉に驚いていた

 

キリト「あ、う、うん、いいよ」

 

雨嘉「〜〜〜!///で、では、、、///」

 

キリトの手と雨嘉の手が重なって、ちゃんと手を繋いだ

 

雨嘉(は、恥ずかしいよ///でも、梨璃には、負けないから!///)

 

対抗心がメラメラな雨嘉であった

 

 

 

 

 

 

 

キリト「おお、お店多いな、、、」

 

雨嘉「どれも、すごい人気、、、」

 

色々なお店があり、お土産用の物も売ってあったりしている

 

ちなみに作者も行ったことがあり、買ったのはソフトクリームでした(美味しかった)

 

キリト「なんか食べるか?」

 

雨嘉「ううん、まだ大丈夫です」

 

キリト「そっか、なんか食べたい時は言ってくれよ。俺が払うから」

 

雨嘉「へっ!?いやいやいや!そんなにしなくても大丈夫です!」

 

キリト「いやいや、ここは払わせてくれ、ちょっとは男らしさをみせたいから、な」

 

少しだけかっこよく言うキリト

 

雨嘉「え、えっと///じゃあ、でも、まだ大丈夫なので///」

 

キリト「了解。じゃあ、行こう!」

 

雨嘉「うわ!///」

 

まだ手を繋いでいる状態なので、他の人はキリトが雨嘉を引っ張っているように見えている

 

雨嘉(ええ!?き、キリトさんが、私を、、、///は、恥ずかしいよ、色んな人に見られてる、、、///)

 

そんな雨嘉にキリトは全く気付かないのだった

 

 

 

 

 

浅草寺ー

 

キリト「うおお、すげえ、、、」

 

浅草寺に来て、賽銭箱にお金を入れようとしていた

 

キリト「さて、願いは決まっているのかな?」

 

雨嘉「は、はい///あの、手、、、///」

 

キリト「あ、ご、ごめん、長く繋いじゃった、、、」

 

雨嘉「あ、いえ!その、、、」

 

キリト「早く入れて次に行こう!それがいい、うん!」

 

そう言いキリトはお金を賽銭箱に入れた

 

雨嘉「あ、私も」

 

雨嘉も入れた

 

手を叩いて、心の中で願いを言った

 

キリト(ヒュージを全部倒して、平和な世界に出来るように)

 

キリトはそう願った

 

キリト「、、、よし」

 

雨嘉「、、、うん」

 

2人は終えて、次の人のために移動した

 

キリト「さて、まだ宿に行くには早いな。あ、ならあそこだな」

 

雨嘉「?」

 

次に向かったのは

 

 

 

 

 

 

キリト「到着、銀座!!」

 

雨嘉「わああ、すごい、色んなお店が」

 

色々な店があり、キリトが選んだのは

 

雨嘉「服屋?」

 

キリト「リリィでも、本当は普通の女子だからこういうの行ってみたかったのかなー?って思って」

 

雨嘉「キリトさん、、、」

 

キリトは雨嘉に楽しんでもらうためにあえて服屋を選んだ

 

雨嘉「行きましょう!キリトさん!」

 

キリト「ラジャー!よっし!」

 

そのまま店の中に入っていった 

 

 

 

 

 

雨嘉「ふふっ、皆の分も買えてよかった」

 

キリト「絶対似合うな選んだからな。ていうか、袋持っても、剣の振りすぎか分からないけど、軽く感じるんだよな」

 

一柳隊の分全員の服の袋をキリトは持っていた

 

雨嘉「ごめんなさい、お代まで出してもらい、さらには荷物持ちなんて」

 

キリト「大丈夫大丈夫」

 

キリト(まぁ、ある程度神様から多いお金貰っていたけどね、、、)

 

ようやく使い道が出来たのだった

 

 

 

 

 

広い公園ー

 

キリト「ふぅー、流石に長く待つのは疲れるか、、、」

 

雨嘉「本当にお疲れ様です、、、」

 

キリト「それにしても、こういう公園があるなんてなー、、、。ヒュージがいなくなったら、ここに子供達が来て遊んでいるだろうな」

 

ヒュージが現れて何年か経ち、公園で遊ぶ子供はあまりいなかった

 

雨嘉「そのために、私達が頑張んなきゃいけないですね」

 

キリト「そうだな。と、ごめん、ちょっとトイレ、、、」

 

雨嘉「あ、荷物は私が見てますから」

 

キリト「悪い、急いで戻ってくるよ」

 

キリトはそう言い、トイレに向かって行った

 

雨嘉「、、、、、」

 

雨嘉(どうしよう、このままじゃ、私の気持ち、伝えられないよ///つ、次来た時、そう、その時に言えば!///)

 

雨嘉がそう考えていると

 

?「へーい、そこのお嬢ちゃん?」

 

雨嘉「え?な、なんですか?」

 

?「今1人〜?1人なら、俺と一緒にどっか遊びに行かな〜い?」

 

雨嘉「っ!」

 

この男を見て、雨嘉は思った

 

雨嘉(な、ナンパだ!?ほ、本当に存在してたんだ、、、)

 

いや存在はするだろう

 

男「ああ大丈夫。お金は俺が出すからさ〜、一緒に行こうよ!」

 

男はそう言って雨嘉の手を掴んだ

 

雨嘉「っ!いや、今待っている人がいて!」

 

男「そんなの無視しちゃいなよ!さあさあ!」

 

雨嘉「くっ、、、うぅ、、、」

 

雨嘉(だめ、、、怖い、、、キリト、さん、、、)

 

雨嘉が諦めかけた時

 

キリト「おいあんた、何やってるんだ?」

 

キリトが戻って来ていた

 

男「ああ?何、君は?用が無いならー」

 

キリト「あるさ、この子にさ」

 

雨嘉に指を刺した

 

男「ふーん?だけど俺が先に見つけたからさ〜、俺がもら」

 

キリト「遅いな」

 

男「ぐはぁっ!!」

 

キリトは男に蹴りを入れた

 

キリト「大丈夫、雨嘉さん?」

 

雨嘉「は、、、はい、、、」

 

キリト「後ろに隠れてて」

 

雨嘉はキリトの言葉に従った

 

男「てめぇ、何しやがるんだ!!」

 

キリト「悪いな、待っている人っていうのは俺なんだ。さっさとどこかに行くんだな」

 

男「ふざけるなっ!!おらあ!!」

 

キリト「、、、言っただろ、遅いと」

 

キリトは男を掴み、そのまま投げた

 

男「ぐあっ!ちぃ!」

 

男に近づいて

 

キリト「お前は俺の大切な仲間に手を出した。今度やったら、お前の首を、斬る」

 

男「ひぃぃぃ!!うわああああ!!!!」

 

その言葉を聞いて、男は逃げていったのだった

 

キリト「はぁー、俺そんな言葉なんか言わないようにしてるのに、、、雨嘉さん、大丈ー!?」

 

雨嘉「キリトさん!!」

 

雨嘉はそのままキリトに抱きついた

 

雨嘉「ううっ、ひぐっ、怖かった、怖かったよ、、、」

 

キリト「うん、ごめん、ちょっと遅くなって」

 

泣いている雨嘉の頭を優しく撫でるキリト。落ち着くまでこの状態のままだった

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「落ち着いた?」

 

雨嘉「はい、、、ありがとうございます、本当に」

 

キリト「お礼なんていいよ。それに、こういうの俺も経験したことあるからな」

 

雨嘉「えっ!?本当ですか!?」

 

作者も修学旅行で行った時マジで体験しました。流石にあんな感じではなかったけど

 

キリト「そろそろ行くか、雨嘉さん」

 

雨嘉「あ、えっと、その、、、///」

 

キリト「ん?」

 

なんか考えている雨嘉にキリトは不思議に思っていた

 

雨嘉「あ、あの!!」

 

キリト「え!?は、はい!!」

 

急に大声で雨嘉は言い、キリトは驚いた

 

雨嘉「わ、わ、私!そ、その、えっと、、、き、キリトさんの、こ、ことが、、、」

 

キリト「へっ?」

 

雨嘉「好きです!!///」

 

キリト「なっ!?」

 

ついに雨嘉もキリトに気持ちを言った

 

雨嘉「いつも、戦っている時や普通に生活している姿や寝ている姿を見て、私、その、す、好きに、なりました、、、///」

 

キリト「え、えっと、そう、なんだ、、、」

 

雨嘉「だから、その、、、もう!んっ!///」

 

キリト「っ!!」

 

雨嘉はキリトの唇にキスをした

 

雨嘉「はぁ、はぁ、はぁ、あの、宿に行きましょう///」

 

キリト「う、うん、、、」

 

 

 

 

 

 

宿の部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

雨嘉「、、、、、」

 

2人は宿に来て、無言のままだった

 

先に言ったのは

 

雨嘉「キリトさん///私は、私の気持ちを伝えました、だから、今度はキリトさんが///」

 

そう言い、キリトは答えた

 

キリト「えっと、実は、梨璃さんにも、告白、されたんだ」

 

雨嘉「はい、知ってます。あの時の膝枕の光景を見て、そう感じ取りました」

 

キリト「そうか、でも答えは、まだ決まっていないんだ、、、。梨璃さんにも言われ、さらに雨嘉さんにも言われて、でも梨璃さんは俺のことが好きな人はまだまだいるって言ってて、、、」

 

雨嘉(そうなんだ、、、だったら)

 

雨嘉「分かりました、じゃあ、その全員の告白を受けて、最後に私が好きだったら、私は喜んで、、、///」

 

キリト「うん、ごめん、決めるまで長くなりそう、だけど、、、」

 

雨嘉「大丈夫です、でもー」

 

キリト「え?うわぁっ!!」

 

突然キリトは雨嘉に押し倒された

 

雨嘉「今だけ、私だけを、見てほしい、です///」

 

雨嘉はキリトにまたキスをしようとしたが

 

キリトは人差し指を雨嘉の唇にとめた

 

キリト「ごめん、もう心臓がバクバクしてて、もう1回は、無理、、、」

 

雨嘉「むぅー、だったら、私の事を好きにさせますからね!絶対に///」

 

そう言い、休暇の時間はどんどん過ぎていったのだった

 

 

 

 

 

 

休暇を終え、百合ヶ丘に戻ってきた2人

 

雨嘉「キリトさん」

 

キリト「ん?なんだ?」

 

雨嘉「私のことは、、、」

 

キリト「?」

 

 

 

 

雨嘉「これからは雨嘉って呼んでください!」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
イチャイチャの書き方が分からなすぎてああなったけど、いいかな!?もうね、俺にはこれが限界です、、、。許してください!!
さて、雨嘉も1つリードしましたね。梨璃はどう対抗するだしょうね?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリトに構ってほしい梨璃

タイトル読めば分かるやーつ

そして、忘れかけたヤンデレの話、いつか書かなきゃ、、、

さらに短めというね。申し訳ない!!


雨嘉「キリトさん♪」

 

キリト「えっと、雨嘉、、、さー」

 

雨嘉「さん付けはだめ」

 

キリト「雨、嘉、、、」

 

雨嘉「ふふっ」

 

休暇から帰ってきてもイチャついている2人

 

梨璃「むぅー、私が最初に言ったのに、、、」

 

それを見ている梨璃は不機嫌だった

 

夢結「キリトもキリトで大変ね、、、。このまま悪い方に行かないことを祈るしかないわ」

 

梨璃「お姉様!どうしたらキリトさんに構ってもらえますか!!」

 

夢結「私に聞かれても、そういうの分からないから」

 

少しだけ美鈴のことを思い出したが、キリトと雨嘉のような状況を体験したことがあんまりした事がない

 

夢結「はぁー、そこまで構ってほしいなら自分から言えばいいじゃないの?」

 

梨璃「はっ!そうでしたね!ありがとうございますお姉様!!」

 

そう言って梨璃はどこかに行ったのだった

 

夢結「、、、これ、大丈夫かしら?」

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「うーんと、このカードを入れてみるか、いや、これか?」

 

フューチャーフォースの力をまた解放する時に使うカードを決めていた

 

キリト「といっても、使うのほとんど魔法と必殺技とかしかないからなー、、、」

 

梨璃「キリトさーん!!」

 

キリト「ん?どうしたんだ、梨璃さん?申し訳ないけどもう少しまっー」

 

梨璃「構ってください!!」

 

キリト「は?」

 

いきなり構ってと言われてキリトは驚いた

 

梨璃「最近、私にあんまり構ってないと思って、だからです!」

 

キリト「い、いや、まだ俺、今は結構大事なことなんだが」

 

梨璃「行きましょう!!」

 

キリト「って話を聞けーーー!!!!」

 

キリトを引っ張って部屋から出ていったのだった

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

キリト「、、、いい木の下、だけど、、、」

 

梨璃「キリトさーん♪えへへっ♪」

 

キリト(可愛いかよ)

 

心の中でそんなこと言うな

 

梨璃「あの、お願いがあるんですけど」

 

キリト「お願い?」

 

梨璃「私も、その、梨璃って、呼んでほしいです、、、///」

 

キリト「、、、うっ」

 

少しだけ顔を赤くした梨璃はそう言った

 

キリト「うーんと、、、梨、璃、さ」

 

梨璃「ダメです!!言わなかったら、こうしますからー!」

 

キリト「うわっ!!」

 

キリトに抱きついた梨璃。本心はめっちゃ恥ずかしがっている

 

キリト「わ、分かったから!その、り、梨璃!」

 

梨璃「はい!キリトさーん!ぎゅー!!」

 

キリト「いや離れてくれないのかよ!!」

 

梨璃「ついでに膝枕も」

 

キリト「そこまで言うか!?」

 

結局やった

 

梨璃「ふにゅ〜、えへへ〜」

 

キリト「はは、めっちゃ笑顔で寝てるな、、、」

 

そう言いながら頭を撫でていた

 

 

 

 

それを見てしまった二水

 

二水「はわわわわ!!こ、これは、スクープですよ!!これは、書かざるを、ひぃ!?」

 

しかし、二水は謎の悪寒を感じた

 

二水「これは、、、もうキリトさんの制裁は嫌なので、やめますか、、、。はぁー、マ○オみたいに残機があれば、、、」

 

アホかこいつは

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
もう、イチャイチャ分からん!!それに、あの2人も混ぜなきゃね!、、、ヘルヴォルやグラン・エプレのキャラも、いるというね。キリトに好意があるの、、、。1人は、分かるよね?ね(圧)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

そろそろやらないと怒られる、、、

はいはい皆様お待たせしました、、、


ヤンデレ回です


キリト「もういい加減に終わってほしい、、、」


まぁ、そこは考えておくよ


キリト「やったぜ!!」







神庭女子藝術高校ー

 

叶星「キリトくーん!」

 

キリト「叶星様、こんにちは」

 

叶星「ごめんね、いきなり呼び出しちゃって」

 

キリト「いえいえ、俺は移動が楽なんで」

 

心意の羽とフューチャーフォース、さらにはストームイーグルと色々と飛行能力が多い

 

高嶺「キリト、来たのね」

 

キリト「高嶺様、こんにちは」

 

叶星「ふふっ、今日は3人でお出かけするの」

 

高嶺「場所はカラオケよ」

 

カラオケと聞くとキリトは楽しみにしていた

 

キリト「カラオケか!久しぶりに歌いまくるか!」

 

叶星「さあ、行きましょう!」

 

キリトは楽しみにしているが、それは完全に2人の罠だと気づかなかったのだった

 

 

 

 

 

 

カラオケ内ー

 

広いルームに3人は入った

 

高嶺「さて、最初に歌うのは誰にする?」

 

キリト「はいはい!いいっすか?」

 

叶星「じゃあ、お願いしてもいいかな?」

 

キリト「はい!えーと、どれにしようかな、、、」

 

キリトが曲を選んでいると

 

高嶺「そうだわ、ドリンクバーもやったから飲み物取ってくるわ」

 

叶星「ありがとう、私は、なんでもいいわ」

 

キリト「俺もそれで大丈夫です。水というオチは流石にやめてほしいですが、、、」

 

高嶺「それはしないわ。じゃあ、取りに行くわ」

 

高嶺はドリンクを取りに部屋から出ていった

 

キリト「んじゃ、これに決めた!聞いてください、sacred world」

 

曲名言った後、音楽が流れ、キリトは歌い始めた

 

 

 

 

 

キリトが歌い終わったタイミングに高嶺が戻ってきた

 

高嶺「持ってきたわ」

 

叶星「ありがとう、高嶺ちゃん」

 

キリト「ありがとうございます」

 

高嶺「ふふっ、キリトのは、これね」

 

コップにはコーラが入っていた

 

キリト「では、んぐっ、ぷはあ。うまい」

 

叶星 高嶺「、、、よし」

 

キリト「ん?あ、あれ?、、、な、なんか、眠く、なっ、、、た、、、」

 

いきなりキリトは眠ってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「うっ、、、あ、あれ?俺は、確か、、、って、なんだこりゃぁぁぁぁ!!!!!」

 

キリトはベットに眠っており、さらに手首が鎖でつけられていた

 

キリト「HA☆NA☆SE☆!」

 

それ違うネタだからな

 

叶星「ようやく起きたねー、キリトクン?」

 

キリト「叶星、様、?は、外してくださー」

 

高嶺「そんなことサセルワケナイジャナイ」

 

キリト「高嶺様ーー!?」

 

この2人の目は、ハイライト無しです。はい(ブルブル)

 

叶星「イマカラネ、トテモイイコトヲヤロウヨ」

 

高嶺「ソウ、ダカラワタシタチニミヲユダネナサイ」

 

キリト(ああああ!!!!これバッドエンドだこれーー!!!)

 

キリト「って!んなことさせるかゴラァァァァ!!!!」

 

なんとキリトは心意で夜空の剣を呼び寄せ、手についている鎖を破壊した

 

叶星 高嶺「なにっ!?」

 

キリト「逃げさせて、もらいますよ!ふっ!」

 

ソードライバーを装着し、そのまま変身した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!ワンダーライダー!ドラゴン!レスキューファイアー!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

左手にエクスバッシャーを持ち、セイバーに変身した

 

セイバー「たとえ先輩でも、容赦はしません!」

 

叶星「なら、、、ワタシタチノモノニスルマデダワ」

 

高嶺「ええ、カカッテキナサイ」

 

2人が攻撃してくると、キリトは聖剣とエクスバッシャーで受け止めた

 

セイバー「いや、力強くないすか!?」

 

これがヤンデレパワーか、、、(?)

 

セイバー「ぐぉっ!?」

 

叶星「今から楽にしてあげるわ!!」

 

高嶺「そのまま散りなさい」

 

少しだけ離れ、また戻ってきて攻撃がそのままキリトに当たった

 

セイバー「ぐあああ!!!」

 

とても大きいダメージをキリトは受けてしまった

 

セイバー「ならな、こういう使い方をすりゃあいいんだよ!」

 

取り出したのはレスキューフォースブックだった

 

セイバー「いくぜ!よっと!」

 

聖剣をドライバーに戻し、レスキューフォースブックを左端に入れた

 

セイバー「ふっ!!」

 

烈火抜刀!

 

2つのレスキューヒーロー!今、剣士に人々を救う力が宿る!レスキューライダー!!

 

超災害と超火災を爆裂的に鎮圧せよ!!

 

左腕がR1MAXの腕になり、右手の近くにマックスディバイダーが小さい状態で装備された

 

叶星「たとえ姿が変わったとしても」

 

高嶺「私達は負けないわ」

 

2人は自信満々に言っていた

 

セイバー「言っておきますが、簡単には、負けません!!マックスディバイダー!ソードモード!」

 

聖剣をドライバーに戻し、そしてマックスディバイダーが巨大化しソードモードに変形させた

 

セイバー「いざ、覚悟!はああああ!!!!」

 

戦いはー

 

 

 

 

 

 

 

 

叶星「はぅあ!?」

 

叶星の夢だった

 

叶星「あ、あれ、、、?私って、あんな、感じだったっけ、、、」

 

ヤンデレになった夢を見て、かなりのショックを受けていた

 

叶星「、、、それほど、好きなのかな、キリト君のこと///」

 

 

 

 

 

翌日ー

 

キリト「叶星様?なんで俺が来た瞬間に近づいているんですか?」

 

叶星「ふふ〜♪」

 

キリトが神庭に来た瞬間に部屋に連れて行かれ、隣に座っていた

 

キリト(まぁ、楽しそうだからいいか)

 

叶星(いつか言うからね、キリト君!///)

 

本当にキリトはいつの間にかリリィ達を堕としてるように感じるよ

 

 

高嶺「私、いる必要あったかしら?」

 

戦う時にキリトに勝てそうだと思ったから

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ヤンデレの話はもう書かない!ていうか、もう分かんなくなってきたよもう!
後、さりげなくカラオケという。あの、競技会のメモリアを参考にしたわけじゃないからね(ガクブル)
歌った曲も、合わせたわけじゃないからね!(ツンデレか)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウェーイ、王様ゲーム!

ネタがね、もうなくなりかけてるよ、、、これ100話まで待つかこれ?記念話が書けなくなるのは、アカン、、、

ちなみにメンバーは、ヘルヴォル5人とお馴染みキリト


とある部屋ー

 

部屋の中には、キリトとヘルヴォル5人が集まっていた

 

キリト「お集まりいただきありがとうございます、今回ヘルヴォル全員を呼んだ理由、それは」

 

恋花「それは?」

 

キリトはあるものを取り出し、それを見せた

 

キリト「とある方から、王様ゲームをやってほしいと届きました」

 

藍「王様ゲーム?なにそれ〜?」

 

説明を求める藍。瑤は王様ゲームの説明をした

 

瑤「えっと、簡単に言えば、誰かが王様になって特定の人に命令出来るゲームだね」

 

千香瑠「やるとしても、割り箸とか無ければいけないのですが?」

 

キリト「大丈夫です、はい」

 

すでに割り箸があった。しかも数字まで書いてある

 

一葉「一体誰がこんなことを、、、」

 

キリト(この作者です。ネタが無いからって、俺らにやるな)

 

作者(いや俺の作品や!好き勝手出来るのは、作者の特権だ!)

 

キリト(お前は一回どっかに行け!!)

 

キリトはそのまま蹴飛ばした

 

作者(ぎゃあああああ!!!!!)

 

 

 

 

 

 

藍「う〜ん、たのしそうだから、はやくやろう」

 

恋花「いいねいいね!それじゃ、始めよう!!」

 

一葉以外「おー!!」

 

一葉「大丈夫なのでしょうか、このゲーム、、、」

 

そりゃ心配になるわな

 

 

 

 

 

キリト「えー、割り箸を1人1つ選んで、それに書いてあるのを見て、王様だったら宣言して、その王様が1〜5と書いてある人に命令を言う。ちなみに、王様の言うことは、、、」

 

全員「絶対!!」

 

キリト「それじゃあ参りましょう〜せーの!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

王様になったのは、、、

 

瑤「あ、私だ」

 

恋花「へぇー、瑤って何の命令を言うんだろう?」

 

一葉「た、たしかに、でも瑤様ならとてもやさしいー」

 

瑤「じゃあ、2番がデスソースをスプーン一杯食べる」

 

全員「、、、、、」

 

2番は、こいつです

 

一葉「瑤、、、様、、、?」

 

キリト「あ(察し)」

 

瑤「それじゃあ、はい一葉」

 

スプーンを出し、デスソースを入れてそのまま躊躇なく一葉の口に入れた

 

千香瑠「か、一葉、ちゃん?」

 

 

一葉「あああああああ!!!!!

 

 

※少しお待ちください

 

 

 

 

 

 

 

一葉「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

藍「一葉、だいじょうぶ?」

 

藍は心配してくれていた

 

一葉「これは、絶対に負けられません!!いきますよ!皆さん!!」

 

キリト(なんか、スイッチ入ったな、、、)

 

一葉「せーの!!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

恋花「あ、私だー!」

 

それを聞いて一葉はとても悔しがっていた

 

恋花「それじゃあ、4番が、1番に壁ドンして告白を言う!!」

 

キリト「なんでこんな時に当たるんだよ!!」

 

こいつが4番です。1番はというと

 

一葉「ま、また、私、ですか?」

 

キリト(待って、めっちゃ気まずくなるやつや、ああもう!!)

 

キリト「か、一葉さん、もうやりましょう?」

 

そう言って一葉を壁のところに寄らせた

 

一葉「あ、あの、まだ心の準備がー」

 

キリト「っ!」

 

"ドン!!"

 

一葉「ーー!!///」

 

耳元でこう囁いた

 

キリト「俺と付き合ってくれ」

 

一葉「〜〜〜///」

 

すると

 

一葉「ひゃ、、、ひゃい、、、///」

 

返事してしまった

 

恋花「2人とも、あれ?私が、キューピットになったのかな?」

 

千香瑠「あらあら、これはお祝いをしないとー」

 

 

藍「だめーー!!!!

 

 

キリト 一葉「!?」

 

すると藍が一葉をキリトから遠ざけ、キリトに抱きついた

 

キリト「へっ!?」

 

藍「いやだよー!らんはキリトとずっといたいー!」

 

一葉「、、、はっ!い、いや!違うの藍!えっと、今のは、、、えーと///」

 

瑤「何かを、勘違いしたんだろうね。藍」

 

恋花「2人していなくなると思ったのかな?」

 

藍「むぅーーー」

 

キリト「次の準備にいこう、、、」

 

何があったんだろうね(?)

 

 

 

 

藍「こんどはらんが王様になる!」

 

一葉「うぅー、私、あんな感じに///」

 

まだ一葉さっきの告白を引きずっております

 

藍「やる、せーの!!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

、、、、、

 

一葉「私の、、、勝ちです!!」

 

ようやく王様になれた一葉

 

一葉「もうこの際、全員腕立て100回!!」

 

キリト「番号を普通に無視しやがった!?」

 

一葉「王様の言うことは」

 

一葉以外「絶対!!」

 

結局全員腕立てを100回やりました

 

藍はものすごく嫌がっていた

 

 

 

 

 

 

キリト「これ、体が持たないので最後にしましょう」

 

千香瑠「そ、そうね、腕が、、、」

 

恋花「じゃあじゃあ!最後は盛り上がってーせーの!!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

キリト「俺だーー!!!!」

 

藍「なにを命令するの?」

 

キリト「ふっふっふっ、最後はな、、、」

 

そう言い、キリトはあるものを取り出した

 

キリト「超ラッキー!1番は俺が作ったケーキを食べれる!!」

 

流石にホールでは無いけど

 

千香瑠「あ、私でした」

 

一葉「甘いの、、、食べたかった、、、」

 

辛いのを食べた人↑

 

藍「いいな〜、千香瑠〜」

 

恋花「てか、むっちゃおしゃれなケーキだ!」

 

瑤「すごい、キリトって、こういうの作れるんだ」

 

キリト「いやー、実は雨嘉さ、、、雨嘉、と一緒に料理の特訓をしてた時があったから」

 

今、さん付けで言いかけた

 

千香瑠「美味しいです、これ。レシピがあったら教えてほしいのですが」

 

キリト「あ、いいっすよ」

 

その後、千香瑠はレシピを教えてもらって、ヘルヴォル全員に食べさせたらしい

 

 

 

 

 

こうして、王様ゲームは終わった、、、

 

 

 

 

 

次は一体どのレギオンがやることになるだろう、、、

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
色んな作品の読んでいたら、王様ゲームの話読んでないくせに思いつきました。他のレギオンもやるのかは、、、人気だったら、またやるかもです
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

とても厳しい訓練!in海

とある作品を見て、海の訓練の話を思いつきました。ちなみに監督はあのアホこと百由様です。絶対あかんやつや

そして何故か2本目投稿

今回の季節は夏になっております。完全に時系列を無視しています(多分、いや絶対)


日々、百合ヶ丘のレギオンの1つ、一柳隊は色んなところに遠征し、ヒュージを倒していた

 

キリト「はっ!せい!」

 

梨璃「やあああ!!!」

 

百由はキリト達をさらに強くするために特別訓練を行う

 

(キリトはめっちゃ嫌な顔をしていた)

 

その場所とは、、、

 

 

 

 

 

 

百由「よーい、スタート!!」

 

なんと海に来ていた

 

キリトと一柳隊は体操服の姿になっていた(言っておくがスカートじゃないく普通の半ズボンだから。変なとこで引っかかりたくない)

 

百由だけ普通に水着着ている(どこから持ってきた)

 

今やっているのは、往復10周のランニング。足場は砂浜な為とても走りづらい

 

それでも一柳隊はこなしていた

 

二水「ふぇぇぇ、キツいです〜!」

 

次に、腰にタイヤを付けてランニング

 

ミリアム「ぜぇ、ぜぇ、腰が、キツい、、、」

 

鶴紗「なんで、こんな重いん、だよ、、、!」

 

ちなみにキリトは

 

キリト「おらおらおらおらおら!!!!!!!」

 

百由「おお!すごいすごい!!」

 

百由が中心になっている丸を何十周も走っていた

 

梅「あ、あいつ、どこからそんな元気あるんだよ、、、」

 

楓「流石、闘技場でほとんど毎日特訓してた人ですわ、、、」

 

次は2人でやる猫車トレーニング

 

神琳「いきますわよ雨嘉さん」

 

雨嘉「うん、いいよ」

 

この2人は全く崩れることなく息がぴったりだった

 

だが

 

梨璃「えっほ、えっほ、うわぁっ!?」

 

夢結「り、梨璃、大丈夫?」

 

この2人はちょっと危なげである

 

百由「はいはーい、次は素振りだよー」

 

天葉「私が見るからね。下手にサボろうとしたら、私のCHARMで斬っちゃうからね?」

 

キリト「天葉様まで、随分楽しそうですね。その姿は、、、」

 

天葉も百由と同じ水着姿だった

 

天葉「キリト君〜?あんまり見ちゃいけないからね〜?」

 

キリト「いや、見ませんよ、、、。素振りしてる時は、剣にしか意識がいきませんから」

 

天葉(私の姿も本当は見てほしいけどな、、、///)

 

 

 

 

 

 

百由「素振り始め!!」

 

そう言うと皆して素振りを始めた

 

それぞれのCHARMと同じ重さの棒を百由は作り、それぞれ持っていた

 

キリトは相変わらず夜空の剣

 

雨嘉「はっ!はっ!」

 

素振りをしながら雨嘉は考えていた

 

 

 

 

回想ー

 

夕陽の海をキリトと雨嘉は見ていた

 

キリト「綺麗だな」

 

雨嘉「うん、とても綺麗、、、」

 

2人がそう言った後

 

雨嘉「あの、キリトさん、私」

 

キリト「ん?何?」

 

雨嘉「私、、、やっぱり待てません!///」

 

キリト「な、何をー」

 

雨嘉「え、えい!///」

 

雨嘉はキリトを押し倒した

 

キリト「うわっ!ちょっ、雨嘉さん、一体、何を?」

 

雨嘉「もう、我慢、出来ません、、、キリトさん///」

 

そう言い、雨嘉とキリトがー

 

 

 

 

雨嘉(絶対に終わったら、やる!)

 

百由「雨嘉さーん!ちょっと遅れかけてるよー!」

 

少しだけ遅れかけた雨嘉だが、すぐに直した

 

 

 

 

 

 

次のトレーニングの場所に移動しようとすると

 

百由「あーキリト?」

 

キリト「はい?」

 

百由「キリトは別々だから天葉のところねー」

 

天葉「よろしく☆」

 

キリト「はい!」

 

キリトは天葉のところに行き、移動を始めた

 

ミリアム「きっと、とても大変なトレーニングが待っているじゃろうな」

 

梅「ああ見えて天葉は強いからな」

 

鶴紗「キリト、死ぬなよ」

 

3人はキリトに敬礼した

 

夢結「3人共、早く移動しなさい。百由が呼んでいるわ」

 

梅「おう!分かったぞ!」

 

 

 

 

 

 

キリトと天葉は移動して、一柳隊の移動している場所よりかなり離れたところにいた

 

天葉はパラソルとシートが置いてあるところで戦術の本を読んでいた

 

キリト「それで!何をするんですか!」

 

天葉「何もしない」

 

キリト「、、、え?」

 

予想外の答えにキリトは驚いていた

 

天葉「こうやって、リラックスするのも大事だからね」

 

キリト「いや、なんでですか?」

 

天葉「キリトは毎回特訓したり、ほとんどヒュージを倒したりしてるでしょ。体も休ませないとね」

 

キリト「、、、、、」

 

仕方なくキリトは海を見て立っていた

 

 

 

 

 

一方一柳隊はー

 

百由「皆にはこれを付けてもらうわ。ほい」

 

何かのバンドを貰おうとすると

 

梨璃「わわっ!!お、重い、、、!!」

 

百由「それはねー、ただの重り」

 

鶴紗「重り?そんなのを付けて何をするんだ?」

 

百由「それを付けてねー、普通に過ごして♪」

 

、、、、、

 

 

 

一柳隊「え?」

 

 

 

 

 

 

一方キリトはー

 

キリト「、、、、、」

 

天葉「んー、次を読もっか」

 

キリトは動きたくて体がウズウズしていた

 

キリト「天葉様!何かしたいです!俺もう、何もしないのが、辛い、すよ!!」

 

天葉「そんな時は深呼吸とかすればいいじゃない。それに」

 

キリト「えぇ?おおっ!?」

 

天葉はそのままキリトを抱きつかせた

 

天葉「ようやく2人きりが嬉しいのー!!」

 

キリト「むー!むー!!」

 

今、キリトは天葉の胸に顔があるため息が出来ていない

 

天葉「も、もう、暴れないでよ」

 

キリト(い、息が!し、死ぬ!)

 

キリト「んー!!んぐっ!?」

 

天葉「んもうー!暴れちゃダメだって!」

 

天葉さらに力強く抱きついた

 

キリト「んぐー!!ん、、、ガクッ」

 

天葉「あ、、、やっちゃった、、、」

 

キリトはそのまま気絶したのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊はというとー

 

二水「ひ、ひぇぇぇ、、、」

 

梅「う、動き、、、づらい、、、」

 

あの重りを付けて、海の近くにある家で掃除をしていた

 

が、重すぎてあまり掃除が出来ていなかった

 

楓「これ、、、何が、いいんですのよ、、、!」

 

神琳「さ、流石の私でも、、、」

 

雨嘉「だ、だめ、、、し、死にそう、、、」

 

ミリアム「これじゃったら天葉様の方がマシじゃ、、、!」

 

そう言うが、キリトの方は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、うっ、ん?」

 

天葉「あ、起きた?ごめんね、さっきは」

 

天葉に膝枕をしてもらっているキリト

 

キリト「はっ、い、いえいえ!そんなこと、言わなくても、、、大丈夫、なので、、、」

 

急いで離れたがキリトの顔は少し赤かった

 

天葉「あ〜れ〜?もしかして照れてる〜?」

 

キリト「い、いや、その、そんなにいじめて楽しいですか、、、」

 

天葉「いいじゃんいいじゃん、それより、結局何もしないんだから、ほら!」

 

キリト「え?どぅわぁ!?」

 

また天葉の膝枕に乗った

 

キリト「え、あ、その、、、」

 

天葉「ふふっ、ほらほら、ちゃんとリラックスしないと、ね」

 

キリト「は、、、はい、、、すぅー、、、」

 

再びキリトは眠ってしまったのだった

 

天葉「、、、ん///」

 

寝ているのを隙に天葉はキリトにキスをした

 

天葉「、、、好きだよ、キリトく、、、いや、キリト///」

 

誰にも見られてないが、お前、彼女に見られたらどうするつもりだよ

 

 

 

 

 

 

 

樟美「はっ!今、天葉姉様が、先を越した気が!」

 

その通りです

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の一柳隊ー

 

梨璃「はぁ、はぁ、こ、これ、効果あるんですか?」

 

鶴紗「あるからこれ付けてるんだろ。それにこんなのより、私はあっちの方が嫌だな」

 

鶴紗は重りを付けても普通に動けていた

 

ていうかちょっと酷いのを思い出させてしまった

 

夢結「百由、掃除は終わったけど、次はどうするのよ?」

 

梨璃「お姉様もすごい、、、」

 

夢結も大丈夫だった

 

百由「うーんとね、あ、そろそろ夜だからご飯作らないとねー。あ、夜は外していいからねー」

 

梅「本当か!!よーし!皆外せー!!」

 

重りを全員外した

 

ミリアム「ひぃー、キツかったわ、、、ん?なんか、腕が軽く感じるぞ?」

 

神琳「もしかして、百由様の目的は?」

 

百由「そうそう!重りを付けての腕と足のトレーニングよ!軽く動けるようになったでしょ!」

 

二水「おおっ、確かに効果的です!」

 

天葉「ただいまー」

 

キリト「た、ただいま、戻りました、、、」

 

天葉と何故か疲れた状態のキリトが戻ってきた

 

梨璃「あ、おかえりなさー、ってキリトさん!?」

 

キリト「あ、、、ただいま、あっ、、、」

 

夢結「キリト!?」

 

キリトはそのまま倒れてしまった

 

ミリアム「一体何をしたんじゃ!?」

 

キリト「、、、何も、してない、、、」

 

一柳隊「え?」

 

キリト「ガクッ、、、」

 

天葉「あ、あれ?もしかして、体はそんな動きたかったの、かな?、、、やっちゃったねー」

 

本当にやっちゃってるよこのひと

 

 

 

 

次の日もあるが、それはまた違う時に(続くよ)

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
普通にコラボの話を無視するという、だって完成しちゃったから!泣
ちなみにまさかの次回ある話なので、お楽しみ。ここまで長くする予定ではなかったのに、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最低最悪な未来

※今回の話は、日常編だけどとても残酷な話です。読む際には気をつけてください




今、最悪な状況になっていた

 

 

 

 

キリト「くそ!なんで、こんなに出てくるんだ!!」

 

百合ヶ丘に大量のヒュージが現れたのだった

 

ヒュージによって、百合ヶ丘のリリィは多くやられていた

 

生徒1「きゃっ!あああ!!」

 

生徒2「うぅ、しまっー」

 

キリト「っ!?」

 

どんどん倒れていき、キリトは焦った

 

キリト「やめろーーー!!!」

 

青薔薇の剣を地面に刺し、叫んだ

 

 

キリト「リリースリコレクション!

 

 

キリトの周りから氷の蔓が現れ、大量のヒュージに巻きつきそのまま凍った

 

 

梅「はぁ、はぁ、はぁ、、、やばいな、これ、、、」

 

鶴紗「でも、っ!梅様!!」

 

梅「えー」

 

梅の後ろにヒュージが出て、攻撃されたところを鶴紗が身を使って守った

 

梅「た、、、づ、さ、、、?」

 

鶴紗「よ、よかった、守れ、て、、、」

 

そして鶴紗は倒れた

 

梅「う、、、うそ、、、だ、、、」

 

キリト「はっ!梅様ーー!!」

 

しかしまた違うヒュージが梅を刺した

 

キリト「っ!?うおおお!!!!」

 

キリトはそのヒュージを倒したが、もう遅かった

 

キリト「皆、、、他は、、、!」

 

他のレギオンや一柳隊のリリィもほとんどがヒュージによって倒されていた

 

キリト「そ、、ん、な、、、」

 

近くに梨璃と夢結が倒れていた

 

キリト「り、、り、、、ねえ、、さん、、、」

 

しかし、意識はなかった

 

キリト「、、、許さない」

 

目の色が赤になり、髪の色も赤に変わっていった

 

キリト「お前ら全員!!オレガコワス!!

 

マギが負のマギとなり、暴走をした

 

 

 

 

 

 

あれから何時間か経ち、残っていたのは、崩壊した百合ヶ丘と倒れているリリィ達

 

そして、生きているのはキリト()()だった

 

キリト「、、、、、」

 

目と髪の色は元の黒に戻っていたが、目に光はなかった

 

キリト「、、、そうだ、あそこは、どうなんだ、、、」

 

背中に羽を出し、ある場所へ飛んでいった

 

 

 

 

 

 

 

 

向かっていったのは、エレンスゲと神庭。ヘルヴォルとグラン・エプレのリリィ全員が生きているかを確認しに行った

 

だが

 

キリト「、、、、、」

 

どちらも崩壊しており、誰もいなかった。だが

 

一葉「キリト、さん、、、?」

 

叶星「あ、キリト、君、、、」

 

キリト「一葉、さん?叶星、様、、、?」

 

ボロボロになっていた一葉と叶星が生きていた

 

キリト「、、、っ、うぅ、よかっ、、、た、、、」

 

一葉「もしかして、百合ヶ丘も、、、」

 

キリト「誰も、生きて、いない、、、残ったのは、俺だけだ、、、」

 

叶星「うん、私達も、同じだよ、、、」

 

3人は何もかも破壊されている街を見ていた

 

一葉「キリトさん」

 

キリト「、、、ん?」

 

一葉「私達だけでも、この世界で、生きましょう」

 

叶星「そう、ね。ここで死んだら、皆に怒られてちゃうから、ね」

 

それを聞いて、キリトは頷いた

 

キリト「あぁ、そうだな、生きて、この世界をー」

 

 

 

 

 

 

 

 

「、、、トさん、、、リトさん、、、」

 

キリト(、、、誰、だ?)

 

梨璃「キリトさん!!」

 

キリト「、、、はっ!あ、あれ、ここは、、、?」

 

目が覚めると、場所は治療室だった

 

キリト「あ、、、みん、な、、、?」

 

一葉「キリトさん!大丈夫ですか!?」

 

叶星「すごくうなされているって聞いて来たけど!!」

 

一葉と叶星もいた

 

キリト「あれ?、、、生きて、る?」

 

百由「キリト、あなたの夢を見る機械を急いで作ってみて見てみたけど、とても最悪な悪夢だったのよ、、、」

 

キリト「あ、くむ、、、」

 

つまり、全ては夢だった

 

一葉「すごい涙です、それほど辛いのが分かります、、、」

 

叶星「私達も見てたからね、怖かった、よね」

 

夢結「キリト」

 

夢結が腕を広げた

 

キリト「っ!!」

 

すぐにキリトは夢結に抱きついた

 

キリト「よかった、俺もう、怖かった!皆を守れなくて、何もかも失うのが!もう、、、!」

 

夢結「えぇ、大丈夫よ、私達はあなたを1人にはさせないわ」

 

優しくキリトの頭を撫でてそう言った

 

梨璃「絶対に、させませんから!私達が守りますから!」

 

キリト「、、、うん、ご、ごめん、なんか、疲れて、、、でも」

 

夢結「私がこうしてあげるから、大丈夫よ、もうそんな悪夢は見させないわ」

 

キリト「ありが、とう、、姉さん、、、」

 

泣き疲れたキリトはそのまま眠った

 

百由「守りたい、というのが悪夢に変わったのかしらね。でも、そのままだとキリトはいつか、心も体も崩壊するわね」

 

一葉「キリトさんに負担を掛けないように、私達も!」

 

叶星「えぇ!そうね!」

 

梨璃「私達も!」

 

それぞれそう思い、決めたのだった

 

夢結「キリト、また見たとしても私達があなたを守るわ」

 

寝ているキリトに優しくそう言ったのだった

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
この話のネタが思いついたのは、学校です。こういう残酷な話は、久しぶりに感じます、、、。こういう話は、あんまり書くの苦手ですね、やっぱり、、、。何故思いついなのは分かりませんが、病んでいたかな、、、?
次回はちゃんとしたゆるい感じのを出しますので!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

神庭女子藝術に入学!(え?)

今回は、キリトが神庭女子に1週間だけ入学する話です。もしも行ったらどうなるんでしょうね?
まぁ、キリトのことだから結局ヒュージの戦いになると暴れるけどね




神庭女子藝術高校ー

 

キリト「、、、、、」

 

今、キリトは神庭女子の近くにいる

 

キリト「、、、男子用なんかあるんだ、この学校、、、。というか、赤いな」

 

神庭女子の男子用制服を着ている。百由がまた女子化する薬を使わせようとした時、キリトは速攻で薬を斬った

 

灯莉「おーい!キリトー!」

 

キリト「ん?あ、灯莉?」

 

灯莉「案内をしに来たよー。じゃあ行こうー!」

 

灯莉はそのままキリトの手を掴み学校の中に入っていった

 

キリト(不安しかないのは、気のせいか?)

 

学校の中のシーンはカットォォォォ!!!!

 

 

 

 

 

叶星「私達のレギオンでいいの?本当に?」

 

キリト「はい。というか、知ってるのグラン・エプレだけですから、、、」

 

1週間だけのレギオン加入で選んだのはグラン・エプレ

 

灯莉「ねーねー!1週間ずっといるのー?」

 

キリト「ああ、そうだな。一応、持ってる力も全て持ってきたし」

 

神庭女子の寮のキリトが使う部屋には色々なものがあった

 

今ある4本の剣、2本のCHARM、セイバーの力、コアデッキケース。現時点のキリトが持っている力である

 

紅巴「1週間、よろしくお願いします」

 

姫歌「そうね、分からないことがあったらひめひめに聞きなさいよ!」

 

キリト「ありがとな、定盛」

 

姫歌「だから定盛って言うなーー!!!」

 

高嶺「ふふっ、楽しそうね」

 

高嶺は楽しそうに笑っていた

 

高嶺「それより、またこうやっているなら、私とやりましょう?あれを」

 

キリト「、、、そうですね、まだ決着がついてませんからね」

 

紅巴「え?え?な、何をするんですか?」

 

叶星「もしかして、、、あの時の?」

 

 

 

 

 

 

訓練場ー

 

キリト「、、、、、」

 

未だに力が無い大きいブックを見ていた

 

キリト「いつになったら使えるようになるんだ?」

 

高嶺「さぁ、始めましょう?キリト」

 

キリト「いつの間に呼び捨てになってる、、、まぁ、いいか」

 

まずキリトはレスキューファイアーブックを取り出し、起動させた

 

レスキューファイアー!

 

ブックからエクスバッシャーが出て右手で持った

 

キリト「ふっ!」

 

叶星「珍しい、キリト君が二刀流じゃなく剣1つで戦うなんて」

 

紅巴「見たことない剣ですね?」

 

灯莉「あそこのホイール、回してみたい、、、いや、回したい!」

 

姫歌「いや、普通は剣にホイールとかないから、、、」

 

高嶺「さぁ、来なさい」

 

キリトと高嶺はそれぞれ構えた

 

キリト「、、、ふっ!」

 

先にキリトが動いた

 

高嶺「はぁ!」

 

攻撃を受け止め、そのまま距離を離した

 

高嶺「なら、これならどうかしら?」

 

キリト「?」

 

高嶺「この速さに、ついて来なさい!!」

 

そう言うと高嶺はすごい速さで消えた

 

キリト「なんだ!?」

 

叶星「高嶺ちゃんのレアスキル!」

 

紅巴「はい!ゼノンパラドキサです!」

 

高嶺「やああ!!」

 

キリト「うおっ!?」

 

素早い速さに攻撃されてもなんとか防いだ

 

キリト「だけど、速すぎないか!?梅様の縮地とは、全然違う!?」

 

高嶺「どうしたのかしら?後ろがガラ空きよ?」

 

キリト「なっ、、、」

 

背後に高嶺が現れ、そのまま背中に攻撃されようとすると

 

エクスバッシャーが青く光り、強くキリトを引っ張り高嶺の攻撃を止めた

 

高嶺「な、、、!」

 

キリト「そこだ!!」

 

そしてキリトは片手直剣ソードスキル10連撃、ノヴァ・アセンションを発動させた

 

キリト「はああああ!!!!」

 

素早い攻撃で高嶺を押していた

 

高嶺「っ、、、はぁ!」

 

しかし9連撃目のところで高嶺はキリトの攻撃を止めた

 

キリト「最後の10連撃をなくすつもりですね?」

 

高嶺「やるわね、本当に、、、だけど負けるわけにはいかないわ!!」

 

高嶺はキリトのエクスバッシャーを上に弾いた

 

高嶺「これで、チェックメイトよ!」

 

キリトの首に向かって振ったが

 

ブレイブドラゴン、ドラゴニックナイト、エレメンタルドラゴンから3匹の竜がキリトの前に現れ、攻撃を守った

 

姫歌「ええ!?何あれ!?」

 

灯莉「かっこいい!!すごいすごいー!!」

 

キリトが持っていた大きいブックが反応をし、3匹の竜はそのブックの中に入り、新たなブックが生まれた

 

キリト「っ!これは、、、」

 

高嶺「何?今のは、、、」

 

キリト「使って、みるか!」

 

ソードライバーを装着し、表紙を開けた

 

勇気!愛!誇り!3つ力を持つ神獣が今ここに!

 

ソードライバーの右端にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「はあぁぁぁ、変身!!」

 

聖剣をX字に斬る動きをし、後ろから3匹の竜がキリトに向かっていった

 

愛情のドラゴン!

 

勇気のドラゴン!

 

誇り高きドラゴン!

 

 

エモーショナル!ドラゴーン!!

 

 

神獣合併!感情が溢れ出す!

 

キリトはエモーショナルドラゴンに変身した

 

叶星「新しい姿!?」

 

高嶺「これは、すごいものね、、、いいわね!」

 

セイバー「、、、これが、新しい力、、、よし!」

 

高嶺を見て、聖剣を構えた

 

セイバー「これで決着を!」

 

すると、アラームが鳴り響いた

 

セイバー「え?な、なんだ!?」

 

高嶺「どうやら、ヒュージが現れたみたいね。決着はまた今度ね」

 

セイバー「、、、、、」

 

紅巴「き、キリト、さん?」

 

心配そうにキリトを見ていた。すると

 

セイバー「、、、ちょっと行ってきます」

 

そのままヒュージのところに向かっていった

 

叶星「あ!ちょっと待ってー!!」

 

姫歌「出撃と同時に追いかけるわよ!」

 

 

 

 

 

 

現れた場所にキリトはやってきた

 

セイバー「さぁ、ヒュージ、、、覚悟しな、、、」

 

 

セイバー「物語の結末は!俺が決める!!

 

 

聖剣をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

そして抜刀した

 

烈火抜刀!

 

 

エモーショナル必殺撃!!

 

 

セイバー「はあぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ヴォーパルストライクの構えを取り、力を溜めていた

 

セイバー「これで、終わりだ!!」

 

ヒュージとの距離はとても離れていたが、心意の力で射程距離を伸ばし、遠くにいたヒュージを全部倒した

 

セイバー「ふぅー、、、俺を怒らせるなよ」

 

それを遠くで見ていたグラン・エプレ

 

灯莉「すごーい!!今のどうやったのかなー?」

 

紅巴「あれもあれで、とてもかっこいいです!!」

 

姫歌「すごいわね、キリト、、、」

 

すると、キリトは倒れかけた

 

セイバー「ぐっ、やばい、、、これ、疲れる、な」

 

変身も解除され、そのまま倒れかけたが高嶺が支えた

 

高嶺「大丈夫?キリト」

 

キリト「た、高嶺、様、、、」

 

高嶺「ゆっくり休んで」

 

キリト「そうさせて、もらいます、、、」

 

キリトは疲れで眠ったのだった

 

叶星「高嶺ちゃん!キリト君は大丈夫なの?」

 

高嶺「ええ、疲れて寝ているわ。じゃあ、キリトをおんぶしてあげて」

 

叶星「わ、私が!?」

 

高嶺はキリトを叶星に渡した

 

叶星「よいしょ、ふふっ、笑顔で寝ているわね」

 

高嶺「そうね、さぁ帰りましょう」

 

 

 

 

 

その後、キリトと高嶺は決着をつけるのはまた違う日にということになり、1週間平和に過ごしていた

 

キリト「それでは、俺は百合ヶ丘に戻ります」

 

灯莉「えぇー、このままいようよー」

 

姫歌「灯莉!迷惑をかけちゃいけないでしょ!」

 

高嶺「さらに強くなって、またやりましょう?」

 

紅巴「1週間ありがとうございました」

 

叶星「また来てもいいからね。キリト君!」

 

それぞれ挨拶し、キリトは神庭女子を離れ、そのまま百合ヶ丘に戻っていったのだった

 

 

 

 

百合ヶ丘に戻ると

 

梨璃 雨嘉「ぎゅーー!!」

 

キリト「あはは、離れて、くれない、、、かな?」

 

この2人は1週間分を得ようとしていたのだった

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
こういうのもアリだよね?答えは聞いてない!(いや聞け)
エモーショナルドラゴンがついに登場!しかし、そこにまさかのヒュージが現れて、決着がつかず、怒りのヴォーパルストライクをやるという結果になってしまった、、、
今度はエレンスゲにも行かせようかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ある日のお風呂の時間

この話も、ちょっとだけシリアスなところがありますね。まぁ、風呂入ってる話なんで、そんな重くはないですよ、、、多分





お風呂ー

 

キリト「はぁ〜いい湯だ〜今日も気持ちいいなぁ〜」

 

今、キリトは絶賛お風呂の時間だった

 

一応、男子と女子と分かれている

 

キリト「いつもほとんど1人だから普通に寂しい、まぁしょうがないけど。ていうか、覗きとかしないからな普通の男と違って、やるやつは、勇気あるなぁ、ってなるけど」

 

実際に見たことはないけど

 

キリト「それにしても、たまには誰かと話しながら入りたいな」

 

そう呟くと、入口から音が鳴り響いた

 

キリト「ん?」

 

高松「おっと、まだ入っていたのか。いや、ワシが早いからか入るのが」

 

キリト「り、理事長代行!?」

 

なんと理事長代行が入ってきた

 

高松「失礼するよ、桐谷君」

 

キリト「え、あ、はい、、、」

 

理事長代行も風呂の中に入った

 

高松「ふぅ、いい湯だな」

 

キリト「そ、そう、ですね」

 

高松「む?そんなに緊張することではない」

 

キリト「いやいやいや!?これが落ち着いていられますか!?」

 

その気持ちは分からなくもない

 

高松「いつもだと、君がいない時間帯に入ってるが、今回は早くきてしまったようじゃな」

 

キリト「へぇ、、、」

 

高松「こんなことは滅多にないから聞きたいことがあるのだが」

 

キリト「?」

 

理事長代行は真剣な顔になりキリトに聞いた

 

高松「君は、ヒュージと戦うことを何故決めたのか、気になるのじゃが」

 

キリト「、、、、、」

 

そう聞かれてキリトは少し考えて言った

 

キリト「、、、見てるだけで何も出来ないのは、嫌ですから。でも、力が手に入ったのは、ある意味偶然ですけどね」

 

誰もキリトが転生者ということは知っていない

 

高松「だが、はっきり言えば、君は自分のことを考えてないと感じる」

 

キリト「え?」

 

高松「リリィ全員を守りながら戦っているのを知っている。だが、自分だけはどうなってもいいかのように、自ら命を失ってもいい戦い方をしているのではないか?」

 

キリト「!!」

 

そう言われて、キリトは少し反応した

 

キリト「まぁ、皆も見れば、本当は普通の高校生、戦いなど巻き込まれるような歳でもないですからね。でも、もうあの時みたいには、なりたくないので、、、」

 

高松「、、、そうか、すまない、君にはとても悲しいことを思い出させてしまって」

 

キリト「いいんです、でも、、、俺がもし、死んだとしたら、皆は、泣いてくれますかね、こんな俺に、、、」

 

高松「そうだと思う、ワシはな」

 

キリト「え?」

 

理事長代行はキリトの頭を撫でた

 

高松「君は1人じゃない、その事実は知っておくんじゃ。それに、百合ヶ丘のリリィ全員は、守られる側じゃなくちゃんと君も守っているのじゃからな」

 

キリト「、、、、、」

 

高松「無茶だけはしないでおくれ。ワシから言える立場ではないが」

 

キリト「い、いえ!そんなことはないですよ!理事長代行は、結梨のことをちゃんと説得してくれて、本当に嬉しかったです、、、でも、、、せっかくあそこまでやったのに、、、」

 

高松「あの時のようにさせたくなければ、もっと仲間を頼るようにするんじゃな」

 

そう言って、理事長代行は風呂から上がった

 

キリト「あの、色々ありがとうございます!!」

 

キリトはお礼を言ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「仲間を頼る、か」

 

梅「珍しいな、キリトが悩んでいるなんて」

 

キリト「俺って、仲間を頼っていますかね、、、?」

 

梅「何言ってんだ?いつも一緒に戦っているだろ?」

 

キリト「、、、あ」

 

部屋の周りを見ると、一柳隊が全員キリトを見ていた

 

キリト「ちょ、そんないっぺんに見られるのは、ちょっと、、、」

 

夢結「キリト」

 

キリト「ね、姉さん?」

 

夢結「これからも、よろしくね」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは夢結の手を握り、握手した

 

キリト「ああ!これからも!ずっと!」

 

キリトの表情は、とても笑顔だった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
結局重い話になっていて、なんか、自分の精神が気になっております(?) イチャイチャした話を書けってアンケートで言われてるのにめっちゃ無視してるなー。そうのも書くか!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

あいつが風邪を引いた

部活中の時に具合が悪くなり、そのまま思いついた話です。ちなみにちゃんと帰ってめっちゃ寝てました。というか、命を削りながら書いているのかな、、、俺は、、、


エモーショナル!ドラゴーン!!

 

セイバー「ふっ!はっ!」

 

開始直後にエモーショナルドラゴンに変身するキリト

 

ヒュージが攻撃してきても左手にある盾で防いでいる

 

セイバー「さて、皆とちょっと離れてるけど、なんとかなるな!終わりだ!」

 

聖剣をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

もう1回ボタンを押した

 

伝説の神獣!一冊撃!ファイヤー!

 

 

セイバー「情龍神撃破!!

 

 

赤、白、黒、3つの光が右足に纏われた

 

セイバー「はぁ!!」

 

そのままヒュージ達にライダーキックを放った

 

セイバー「はああああ!!!!」

 

そして命中し、ヒュージは爆発した

 

セイバー「よっと、って、はぁ!?」

 

さらに、着地したら、川に落ちた

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「ハックション!!」

 

川から落ち、運悪く変身も解除され、風邪を引いてしまった

 

キリト「風邪なんて、何ヶ月ぶりだよ、、、戦ってると風邪引くことが無かったからな、、、」

 

転生前は、1年に2回ぐらい風邪を引いていた

 

雨嘉「キリトさん、大丈夫?」

 

神琳「お見舞いしに来ましたわ」

 

雨嘉と神琳が部屋に入ってきた

 

キリト「あ、ああ、大丈夫、ゴホッゴホッ!」

 

雨嘉「む、無理しちゃダメですよ!」

 

少し体を起こしたキリトを横に寝かせた

 

神琳「お粥を作ってきました。食べれますか?」

 

キリト「なんとか、そのまま机に」

 

神琳「いえ、食べさせてあげますわ。雨嘉さんが」

 

雨嘉「私!?」

 

キリト「いや、そこまでしてもらうのは、、、」

 

神琳「こうも言わないと、絶対に無理をするのが分かるので、さぁ雨嘉さん、出番ですわ」

 

神琳はレンゲを雨嘉に渡した

 

雨嘉「う、うん、、、よ、よし///」

 

レンゲでお粥をすくってキリトの前に出した

 

雨嘉「は、はい、あーん、、、///」

 

キリト「え、、、あ、あーん、、、むぐっ」

 

キリトはそのままお粥を食べた

 

キリト「うん、美味しい、ありがとう、雨嘉」

 

雨嘉「っ!?///」

 

笑顔でお礼を言われて雨嘉は顔をさらに赤くした

 

雨嘉(か、、、かっこいい///)

 

神琳「あらあら、キリトさんは容赦しないですね」

 

キリト「よ、容赦?何の話?」

 

こいつには分かっていなかった

 

 

 

 

 

 

 

お粥を全て食べきり、2人は部屋から出ていった

 

キリト「全く、風邪を引くなんて、体をもっと鍛えなきゃな」

 

樟美「し、失礼します、、、」

 

キリト「?」

 

今度は樟美がやってきた

 

キリト「樟美さん?どうしてここに?」

 

樟美「私も、お見舞いをしに来ました」

 

キリト「ありがとう、でも休んだら少し元気になってきたから」

 

樟美「あ、汗拭かなくていいんですか?」

 

キリトが着ている服は一応寝巻き用だが、汗が多かった

 

キリト「おっと、いつの間にかこんなにか、拭かなきゃな」

 

樟美「私が、やります!キリトさんはまだ休んでください!」

 

キリト「そ、そうか、じゃあ、お願いしよう、かな?」

 

樟美「はい!」

 

樟美はタオルの用意をし、キリトは寝巻きの上を脱いだ

 

樟美「拭きま、はぅ!?///」

 

キリト「あ、普通に恥ずかしいか?なら」

 

樟美「い、いえ!私がやります!///」

 

タオルをキリトの体に当て、汗を拭いた

 

樟美(すごい、キリトさんの体、あの重いのを振っているのに、少し細い///)

 

そして全ての汗を拭きとった

 

キリト「ありがとう樟美さん。ふぁー、少し、寝かせてもらうね」

 

樟美「は、はい///」

 

キリトはそのまま寝て体を休めた

 

樟美「また風邪を引いても、看病しますね。私にとって、大切な人なので///」

 

誰も聞こえないようにそう呟いた樟美だった

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「復活!!もう俺は風邪を引かないぞ!!」

 

1日で復活したキリトだった

 

梨璃「風邪を引いたら今度は私が看病しますからー!!」

 

梨璃の出番は、無しだったとさ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
1日で復活するキリト。皆も風邪を引かないように!というか、俺は1年以上風邪を引いてないよ!!熱は出ないだけで体はやられるときはあるけどね
では!また次回!!

あと、高嶺様!お誕生日おめでとうございます!結局誕生日の話を書いていなーい!いつになったら書くんだ俺は!!あと普通に遅ーい!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリトを独り占めしたい高嶺

高嶺、、たかにゃん先輩の誕生日過ぎたけど、誕生日記念じゃない話。最近、ネタを考えるのが大変になってきてる、、、。100話は書かなきゃいけないのに




神庭女子藝術高校ー

 

灯莉「ねぇー他にも見せてー」

 

キリト「んー、これとかかな」

 

今、キリトは灯莉にワンダーライドブックを見せていた

 

灯莉「やっぱり大きいのを書こうと☆」

 

選んだのはドラゴニックナイトだった

 

灯莉「〜〜〜♪」

 

叶星「ごめんね、なんか相手をしてもらって」

 

キリト「いえいえ、今日は新しく作ったのを食べてほしくて、よっと」

 

作ってきたのはグラン・エプレ全員のCHARMの形をしたクッキー

 

紅巴「すごいです、これ作るの大変でしたよね?」

 

キリト「うーん、まぁ、型から作るのが大変だったかな」

 

姫歌「私のもあるなんて、分かっているわね!」

 

キリト「お前だけは抜きにするか?」

 

姫歌「なんでよ!?」

 

それぞれクッキーを食べて楽しんでいた

 

高嶺「、、、、、」

 

叶星「高嶺ちゃん?」

 

高嶺「、、、ん?どうしたの叶星?」

 

叶星「いや、なんか考えてる表情だったから気になって」

 

高嶺にそう質問すると

 

高嶺「そうね、少し考え事をしてたわね。キリト」

 

キリト「はーい、なんですか?」

 

高嶺「また、やらないかしら?」

 

キリト「、、、なるほど、いいですよ!」

 

灯莉「もしかして、また戦うの?」

 

高嶺「今回は、皆全員来たら危ないかもよ」

 

そう言うと他の4人は少し固まった

 

叶星「う、うん、今回はやめておくわ」

 

姫歌「そ、そうですね!私、まだちょっとクッキーを食べたいので!」

 

キリト「灯莉、一応返してくれ」

 

灯莉「はーい、また続き書かせてねー!☆」

 

紅巴「が、頑張って、ください!」

 

キリトと高嶺は部屋から出て、訓練場に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訓練場ー

 

キリト「着いたー!」

 

高嶺「、、、、、」

 

キリト「さて、今回は絶対に、ってうわぁ!?」

 

突然、高嶺がキリトを押し倒した

 

キリト「いてて、ど、どうしたんですか?」

 

高嶺「ごめんなさいね、でも、こうさせて」

 

高嶺はキリトを抱いていた

 

キリト「ちょ、た、高嶺、様、、、」

 

高嶺「たまには、こうしたい時もあるのよ、最近のあなたは、他の子ばっかりと話して、少し妬いちゃうわ、、、」

 

キリト「え、、、えぇ、、、」

 

高嶺「だから、こうして2人きりの時は、こうしたいのよ」

 

右手でキリトの顎を上げた

 

キリト「え?」

 

高嶺「ふふっ、ん」

 

キリト「っ!?」

 

そして、なんの躊躇いもなく高嶺はキリトにキスをした

 

高嶺「ふぅ、どうだったかしら?私とのキスは」

 

キリト「、、、はっ!いや、その、、、」

 

高嶺「キリト、あなたを私だけのものにしたいわ。ふふっ」

 

キリト「ちょ、ちょっと、怖いですよ、その発言、、、」

 

高嶺「冗談だわ、でも、もう少しこうさせて」

 

さらにキリトを抱きしめた高嶺

 

キリト(、、、キス、されたの、これで3人目、だな、、、。いつか決める時が来るのかな、、、)

 

※天葉のことは寝ていたので分かっていません

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして高嶺はキリトから離れた

 

高嶺「ありがとう、キリト」

 

キリト「い、いえ、、、うぅ」

 

高嶺「あら?恥ずかしいのかしら?可愛いわね」

 

キリト「む、高嶺様は恥ずかしくないんですか?」

 

キリトがそう言うと高嶺は

 

高嶺「そろそろ、様を外してほしいわね。高嶺って呼んでほしいわ」

 

キリト「い、いやいやいや!?流石にそれは!」

 

高嶺「言いなさい」

 

キリト「ぐ、、、た、、、たか、ね」

 

高嶺「ふふっ、よく出来たわ」

 

キリトの頭を撫でた

 

高嶺「これからも、よろしくね。キリト」

 

キリト「は、はい、高嶺、、、さ」

 

高嶺「ダメよ。言おうとしたらまたキスするから」

 

キリト「た、高嶺!」

 

高嶺「それでいいのよ」

 

少しだけイチャイチャしてた2人だった

 

ちなみに戻って来た時、他の4人は2人の謎の雰囲気を見て不思議に思っていたらしい

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
たかにゃん先輩、やりましたわ、ついにこの人は。もうね、こういうシチュエーションがいいのか分からないよ!!でも後悔はない!!次は、誰がするのだろうかね、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

海の訓練は平和で終わらない

この話の続きです!↓
https://syosetu.org/novel/242674/64.html

まさかの本当に続きを書くことになるとは、あっ、今回ちょっと、今までコラボした作品と関係が少しある話です!それは読めば分かります!


次の日ー

 

梨璃「重い、、、」

 

ミリアム「おい!いつまでこれ付けさせる気じゃ百由様!!」

 

また一柳隊(キリト以外)は重りを付けていた

 

キリト「へぇー、それを付けてか、、、俺もやりたい」

 

天葉「だーめ!今日も私と一緒にいるからねー!」

 

キリト「あれは地獄ですから!百由様!もういいでしょう!?」

 

百由「まぁ、今日で訓練は終わりだしねー」

 

梅「そ、そうなの、か!よ、ようやく、この、地獄から、解放、出来るな!」

 

重りを付けながら言うと、話をする速度が遅くなっていた

 

鶴紗「梅様、遅いですね」

 

梅「お前が異常すぎるぞ鶴紗!!」

 

夢結「それは私も含めて言っているのかしら?」

 

梅「なんでだ!?」

 

天葉「ほら!行こうキリト君!」

 

会話を無視して天葉はキリトの腕を引っ張った

 

キリト「ちょ!嫌だぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

何もやらないのが嫌だから逃げたいキリト

 

しかし、普通に連れていかれたのだった

 

二水「な、何もしないなら、私達も連れていってください〜」

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

楓「はぁー、少しずつ慣れかけているのが怖いですわ、、、」

 

神琳「流石ですね、私はまだ、キツイです、、、」

 

まだ時間が経っても重りは外されなかった

 

雨嘉(絶対に、キリトさんと、2人で!)

 

だが、雨嘉は終わった後のことを考えて重さに耐えていた

 

雨嘉「まだ、まだ!」

 

百由「おお、雨嘉さん頑張るねー!」

 

ミリアム「す、すごいのぉ、雨嘉、どこからそんな元気が出るんじゃ、、、」

 

神琳(あらあら、完全に、キリトさんのためですわね。ふふっ)

 

神琳は理解していた

 

 

 

 

 

 

 

一方キリトはー

 

キリト「はぁー、何で俺はこうなるんだ、、、」

 

天葉「いいじゃない。こうやって風を感じるのもいいのよ」

 

まただいぶ離れた場所におり、キリトと天葉は何もしていなかった

 

天葉「そ、れ、に、またこうやって水着姿の私といれるんだから?」

 

キリト「ちょ!?あ、あんまり、近づくのは、、、」

 

顔を赤くするキリト

 

天葉「あら〜、興味あるなんて、男の子ねキリト君も〜♪」

 

キリト「い、いや、だって、ちょっと、、、」

 

天葉「ほらほらー、照れてる照れてる」

 

キリト「そ、そういう天葉様も顔が赤いじゃないですか!」

 

天葉も顔を赤くしている

 

天葉「ふ、ふーん、そこまで言うなら!///」

 

指摘されて少し怒った天葉は、さらにキリトと密着した

 

キリト「ちょちょちょ!?ななななな!?」

 

天葉「う、うぅ〜///」

 

どちらも意識が飛びそうになりかけていた

 

と、その時

 

キリト「ぐっ、、、!?これは、失礼!」

 

天葉「え?うわぁっ!?//」

 

キリトは何かを感じ取り、天葉を引き剥がした

 

キリト「これは、、、ヒュージか!」

 

天葉「いてて、え!?」

 

キリト「やっべぇ、色々あそこに置いてきてしまった!!」

 

天葉「今、私もCHARM無い、、、」

 

どうするかキリトは考えたが、すぐに思いついた

 

キリト「しょうがない、天葉様、ちょっと失礼します」

 

天葉「へ?きゃ!///」

 

天葉をお姫様抱っこして、そのまま黒の剣士の姿になり羽を出し飛んだ

 

天葉「うわぁぁぁぁ!!??」

 

キリト「いざ、出陣!!」

 

ヒュージが現れたところに全速力で向かっていった

 

 

 

 

 

 

一柳隊はー

 

百由「さーて!お昼の時間ね!作るわよー!」

 

二水「重り付けながらですか!?」

 

ミリアム「不味い味のやつしか出来上がらんわ!」

 

何かを作る時も重りありというルール

 

梨璃「あの、お姉様は、料理って」

 

夢結「、、、、、」

 

梅「た、鶴紗は?」

 

鶴紗「え、えっと、、、」

 

この2人は揃って目を逸らしていた

 

楓「終わりましたわ、完全に、、、」

 

百由「うん?げぇ!?ヒュージが現れたわ!」

 

ヒュージサーチャーから反応があった

 

雨嘉「ど、どこにですか!」

 

現れた場所を検索してみると

 

百由「あ、、、近いわ」

 

神琳「え?」

 

百由がそう言うと、砂浜でヒュージが多く現れた

 

夢結「皆!いくわよ!」

 

鶴紗「分かりました」

 

梅「いや、お前らはそうなるよな!!」

 

この2人以外は重りで動きづらくなっていた

 

すると

 

キリト「バーストエレメント!!」

 

色々な属性の矢がヒュージに命中していた

 

キリト「よっと、大丈夫か!」

 

天葉「やっほー皆ー」

 

空からキリトとお姫様抱っこされてる天葉がやってきた

 

ミリアム「おお!これで百人力じゃ!」

 

梨璃「いいなー、、、」

 

雨嘉「抱っこ、されてる、、、」

 

梨璃と雨嘉はそこに目がいくんだな

 

キリト「さて、百由様。俺のドライバーを」

 

夢結「ついでに皆のCHARMも」

 

百由「はいはいーもうあるからねー!そりゃ!」

 

全員のCHARMとドライバーを投げ、それぞれキャッチした

 

百由「それと!重りも外してー!」

 

二水「や、やったー!!」

 

楓「これで、楽になれますわ!」

 

全員重りを外してCHARMを構えた

 

キリト「俺もいくぜ!変身!」

 

烈火抜刀!

 

ドラゴン!アーサー王!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

ここで初めてキングオブアーサーを使い、ドラゴンアーサーに変身した

 

セイバー「おいヒュージ!物語の結末は、俺達が決める!!」

 

聖剣とキングエクスカリバーを構え、ヒュージに突撃した

 

セイバー「はぁ!せい!」

 

元々のスタイルが二刀流のため、ヒュージを簡単に倒していた

 

セイバー「セイハー!!からの、セイヤー!!」

 

エンド・リボルバーでヒュージを薙ぎ払った

 

セイバー「これで!ん?」

 

するとオーロラがいきなり現れ、何冊かのブックが落ちてきてそのまま消えた

 

セイバー「なんだこれ?あれ、これって、ゼロワン、オーズ、鎧武、ブレイド、これってレジェンドブックというやつか!?」

 

まさかのこの作品とコラボしたライダーのブックが満を辞して登場した

 

セイバー「なんで!?っと、手紙?」

 

作者「そういや、レジェンドブックの存在忘れてて、今はコラボした人のライダーのブックだけあげるから頑張って〜。もしかしたら、増えるかもね」

 

作者からのメッセージだった

 

セイバー「今渡すことかこれ!!まぁ、使うけど!!」

 

今回使用するのは、、、

 

セイバー「こいつだ!鎧武の力だ!」

 

ドライバーのブックを2冊外して、鎧武の本の表紙を開けた

 

かつて果実を巡る戦いの果てに、神へと至った侍がいた

 

表紙を閉め、ドライバーにセットした

 

セイバー「セイハー!」

 

烈火抜刀!

 

神獣を宿すレジェンドライダー!

 

鎧武!

 

伝説一冊!正義の心はさらなる力を剣に宿す!

 

セイバーに鎧武の力が纏まり、両手には無双セイバーと橙大丸が待たされた

 

セイバー「おおっ!これがレジェンドライダーの力か!一気に決める!」

 

聖剣のボタンを押し、もう一回押した

 

必殺読破!!

 

鎧武!一冊撃!ファイヤー!

 

ナギナタモードにし、一気に回転させた

 

セイバー「これで、、、飛んでいけー!!」

 

まさかのブーメランのように投げた

 

しかし、意外とヒュージを倒せていた

 

セイバー「よっしゃ!決まったぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

他のところもヒュージを倒し終えていた

 

鶴紗「軽く動けたな」

 

神琳「多分、あの重りのおかげですね。しかし、連続は流石に疲れましたわ」

 

百由「えっとね、夜は自由に花火とかなんかやっていいからねー。持ってきてあるから!」

 

用意周到過ぎる

 

梅「よーし!最後は遊びまくるぞ!」

 

キリト「火事、起こさないでくださいよ。消火が出来るの俺しかいないんですからね」

 

フォースとファイアー、それぞれのブックから消火可能なツールを出せるのだ

 

雨嘉(よ、よし!あとは、勇気を、持って!)

 

雨嘉「あの、キリトさー」

 

梨璃「キリトさーん!一緒に花火やりましょうー!」

 

キリト「花火か、たまにはいいな」

 

夢結「楽しそうね、2人とも」

 

雨嘉「、、、、、」

 

これに関しては、どんまい雨嘉

 

それぞれ花火など色々楽しんで訓練は終わったのだった

 

 

 

 

夜の雨嘉と神琳の部屋ー

 

雨嘉「うぅー!!神琳!出来なかったー!!泣」

 

神琳「はいはい、大丈夫ですわ。今回はやられちゃいましたね」

 

神琳が雨嘉を慰めていたのだった

 

神琳(私が雨嘉さんの魅力をキリトさんに見せつけれる場を作るようにしなければ。負けませんわよ、梨璃さん)

 

なんか、本気になってしまった神琳。大丈夫だろうか、、、

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
本当にレジェンドブックの存在を忘れておりました。申し訳ございません!!まぁ、自分の好き勝手な登場でしたけど!!
これからも、もしかしたら、増えるかもしれません
では!また次回!!

ちなみに、漆黒の騎士と白の姫騎士の話も書いていますが、すんごい長くなりそうで、書くのが大変です、、、以上


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

勘違い

この話、、、大丈夫かな?今回のは、ちょっと、はじめてなのでこんな感じでいいのか分からないです。あと、関係ないけど早く夜空の剣届いてほしい


ヘルヴォルとキリトは合同で訓練していた

 

キリト「ぜああ!!」

 

一葉「やぁ!」

 

CHARMの二刀流で白の剣士となってキリトは戦っていた

 

キリト「そこだ!」

 

一葉「なっ!?」

 

隙が見えたと感じ、キリトは黒のCHARMを一葉の首に止めた

 

千香瑠「そこまで!」

 

しかし、一葉もキリトの腹にCHARMを止めていた

 

キリト「、、、引き分けか」

 

一葉「、、、まだまだ負けませんから」

 

そう言って模擬戦は終わった

 

藍「どっちもすごかったよー」

 

瑤「うん、特に一葉はよくついてこれてたね」

 

一葉「いえ、私もまだまだです。百合ヶ丘で『最強の剣士』と同等になるまでまだ時間が掛かりそうですけど」

 

キリトは一葉が言ったことが気になった

 

キリト「待って、何、その最強の剣士って?」

 

恋花「え?キリトは、他のガーデンからそう言われてるらしいよ。よかったじゃん!」

 

キリト「えぇ、、、あんまり人気になりたくないですよ、、、」

 

自分からなってるからな。色んな力を出しまくっているから

 

キリト「あっ、そういえば、一葉さん」

 

一葉「はい。どうしましたか?」

 

キリト「少し気になったことがあるので、まだ残りますか?」

 

一葉「そうですね、まだ居ますね」

 

恋花「じゃあ、私達はご飯食べてくるねー!」

 

藍「おなか、すいた」

 

千香瑠「ふふっ、それじゃあ一葉ちゃん、頑張ってね」

 

瑤「よし、行こう」

 

他の4人はご飯を食べに訓練場から出ていった

 

一葉「あの、気になったこととは?」

 

キリト「んーとね、体、ちゃんと休めてるか?」

 

一葉「は、はい?」

 

キリト「少し、動きが遅かったところがあったから、気になったけど」

 

それを言うと一葉は

 

一葉「たしかに、でもちゃんと睡眠は取っています」

 

キリト「うーん、ちょっと失礼」

 

一葉「え?ひゃ!」

 

キリトは一葉の肩を触った

 

キリト「固!?」

 

一葉「え!?そんなにですか!?」

 

キリト「はぁー、、、一葉さん」

 

少し圧がある言い方になるキリト

 

一葉「は、はい?」

 

キリト「全身マッサージの刑だ」

 

一葉「えぇ!?そこまで酷いですか!?」

 

キリト「いやいやいや!本当にやばいから!ほら、マット用意したからうつ伏せに」

 

一葉「早くないですか!!」

 

色んなの準備してるなキリト

 

一葉「まぁ、お願いします、、、。変なことはしないでくださいよ」

 

キリト「いやしないから!」

 

そう言って一葉はうつ伏せになり、キリトはまず肩の方からマッサージした

 

一葉「あっ!ぐぅぅ、うぁっ!?」

 

キリト「あの、、、これ、すっごい時間かかる、、、」

 

一葉「ひぅ!あ、あの、もっと優しく、出来ません、か、ああ!?」

 

キリト「うん、無理」

 

一葉「即答!?」

 

そんなこんなで始まったのだった

 

 

 

 

 

 

恋花「忘れ物しちゃったなー、キリトと一葉、何やってるんだろう?」

 

訓練場の入り口近くまで来ると

 

一葉『あっ!そ、そこは!!」

 

キリト『ほらほら、ここも固いよ。せい!』

 

一葉『はぁん!!だ、だめ、です、、、ひゃ!』

 

キリト『、、、疲れた』

 

一葉『いや疲れないでくださいよ!』

 

最後はおかしいけど、恋花はこう聞こえていた

 

恋花「なっ、、、ま、まさか!!///」

 

恋花の考えは

 

キリト『ほら、ここ、いいだろう?』

 

一葉『やっ、そこは、だめです、、、///」

 

キリト『ふふっ、可愛い。えい」

 

一葉『ああ!///ふああああ!!!!!///』

 

※この作品はこういうのではないので

 

恋花「なっ、、、なっ、、、!///」

 

勢いよく訓練場に入った

 

恋花「何やってんだ2人ともーー!!!///」

 

一葉「はぁぁ!そ、そこは!」

 

キリト「足もここまでとは、、、たしかここって、体のどこかの臓器が悪かった気が」

 

恋花「、、、え?」

 

見るとただのマッサージだった

 

一葉「はぁ、はぁ、あ、恋花様、どう、しましたか、?」

 

キリト「あ、手伝ってください、この人、体が固すぎます」

 

一葉「そこまで言いますか!?」

 

2人のマッサージを違う方と勘違いしてしまい恋花は

 

恋花「お、、、お、、、お、、、」

 

キリト 一葉「お?」

 

 

恋花「お前ら2人とも正座ーー!!

 

 

キリト 一葉「ええええ!!!!」

 

この2人はしっかりと叱られたとさ

 

※もう一度言います。この作品は健全です。多分

 

あの、、、失礼します

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだこの話は?ある意味今不明な話だったな、、、。それより、今日は熱中症疑惑があり、授業の途中で頭痛がして早退して来ました。皆も気をつけてね!あと、夜空の剣はいつ届くのかな!
では!また次回!!


タグ、追加しておくか、、、


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

1週間梨璃不在

タイトルの通り。主に影響が受けるのは、あの2人。ん?あいつ?あいつは別に問題はないだろう


一柳隊控室ー

 

楓「はぁ!?1週間、梨璃さんがいない!?」

 

梨璃「えっと、実はちょっと行かなきゃいけない任務になって」

 

夢結「私達は行けないの?」

 

キリト「どうやら、そうらしい。まぁ、ある意味梨璃さ、、、梨璃にとっては修行に近い感じだな」

 

気が抜ける時にさん付けをするキリト。したら怒られる、梨璃に

 

ミリアム「そうかー、頑張るんじゃぞ」

 

鶴紗「無理はするなよ。キリトみたいにな」

 

二水「たしかに言えてます」

 

キリト「おいなんだと?」

 

神琳「まぁまぁ」

 

キリトをなだめる神琳。暴れちゃいかんお前は

 

雨嘉(あれ、もしかして、1週間キリトさんを独り占め出来るかも!)

 

雨嘉はやっぱりこうなってしまう

 

梨璃(はぁ〜、お姉様やキリトさんと1週間も会えないなんて、でも頑張らなきゃ!)

 

今回は、意外と真面目だった。いや、今までも真面目だったけど

 

皆に挨拶をして梨璃は部屋から出たのだった

 

神琳「ヒュージが現れて梨璃さんがいなくても、キリトさんが1人で倒しそうなので、絶対にさせないようにしまうしょうね」

 

雨嘉「それは、止めなきゃ」

 

二水「逆に梨璃さんに心配されますからね」

 

キリト「もうさ、俺の扱いが酷くなってる、、、」

 

鶴紗 ミリアム「それはお前のせいだ(じゃ)」

 

同感である

 

夢結 楓「、、、、、」

 

この2人は大丈夫なのか?

 

 

 

 

 

 

1日目

 

夢結 楓「、、、、、」

 

キリト(いつも通りだなぁ)

 

いつも通り

 

2日目

 

夢結 楓「、、、、、」

 

キリト(まだいつも通りだな)

 

いつも通り

 

3日目

 

夢結 楓「、、、、、」

 

トントントントントン

 

キリト(あ、貧乏揺すりだ)

 

貧乏揺すりが発生

 

4日目

 

夢結 楓「、、、、、はぁ」

 

キリト(やばい、そろそろ壊れそう)

 

壊れそう

 

5日目

 

夢結「ねぇ、梨璃、あなたはどこにいるの、ねぇ?」

 

楓「梨璃さん、、、あぁ、あ、あは、あはは」

 

キリト「あ、、、やべぇ、、、」

 

壊れかけてる

 

6日目

 

夢結「久しぶりね梨璃♪」

 

楓「梨璃さーん!会いたかったですわー!」

 

この2人、キリトが作った人形に話しかけていた

 

キリト「身代わり人形のように作っといたけど、もう、だめだ、、、」

 

完全に壊れた

 

 

 

 

 

そして、梨璃が帰ってくる日

 

梨璃「ただいま戻りましたー!!」

 

夢結と楓の目はキラキラしていた

 

キリト「おっ、おかえりー」

 

鶴紗「ようやく帰ってきたか。地獄から解放されるな、、、」

 

キリト「、、、うん」

 

鶴紗もあの2人の姿を見て、げっそりしていた

 

梨璃「わあぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

夢結 楓(さぁ!!)

 

手を広げた、、、が

 

梨璃「キリトさーーーん!!」

 

キリト「え、俺!!うおっ!?がはっ!」

 

うん、やはりそうなるか

 

夢結 楓「、、、、、は?」

 

梨璃「キリトさ〜ん♪えへへ〜♪」

 

キリト「、、、ガタガタ」

 

キリトはもう察していた

 

キリト(やばい、、、殺される!!)

 

夢結「キリト、、、ちょっとキナサイ?

 

楓「あらあら?キリトさん?私といいことをシマセンカ?

 

それぞれCHARMを構えていた

 

キリト「、、、やばい、死ぬ、、、み、皆ー」

 

梨璃以外はいなくなっていた

 

キリト「、、、オワタ」

 

梨璃「?」

 

夢結 楓「サア?ハジメマショウ?

 

グサッ

 

 

 

 

キリト「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

この後、梨璃が2人を落ち着かせました

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、、、やばいね、これ。最後の叫び、もはやおふらいんのあの回の叫びと同じですね、、、。梨璃、そっちも面白いけどやめてあげてね
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

寝ている時、争いが起きる

、、、、、眠い(書いてた時)。先週は体調を崩してやばかったです。ちなみに普通に胃腸炎みたいなものだったのでご安心を。体調悪くて休んでる日に夜空の剣が届いて、すっごい罪悪感が出ましたw


ある木の下ー

 

キリト「zzz、、、」

 

今、キリトは気持ち良さそうに寝ていた

 

梨璃「すごく気持ち良さそうですよね、お姉様」

 

夢結「えぇ、そういえば、寝ている時は、、、」

 

梨璃「?」

 

夢結がキリトの頭の近くにいき、そのまま膝に乗せた

 

梨璃「!?」

 

夢結「こうやって、させるのがいいだった、はず?美鈴お姉様も喜んでいたわね」

 

梨璃(お、お姉様が、躊躇いもなく膝枕を!!)

 

キリト「zzz、うふふ〜すぅー」

 

寝ているキリトは体制を変え、夢結のお腹に顔を埋めていた

 

夢結「ひゃっ、も、もう、何をやっているのかしら」

 

梨璃「、、、、、」プルプル

 

今の梨璃の考えは、こうだ

 

梨璃(キリトさん、お姉様のお腹に顔を埋めて、、、私でも起こったことがないのに!)

 

※起こるとしても低確率だと思う

 

キリト「すぅー、ふふ〜」

 

夢結「今までのこと忘れて、私に甘えなさい、キリト」

 

ほとんどキリトは1人でなんとかしようとしていて、それで誰も甘えるようなことはしなかった

 

だが、今は安心して寝ている

 

梨璃(私もお姉様みたいな状況になりたいな、はぁー)

 

しかし梨璃の考えは変わらなかった

 

雨嘉「あれ?あれって、、、なっ!」

 

なんと、雨嘉もやって来てしまった

 

天葉「夢結?何やってるんだ、、、何!?」

 

樟美「天葉姉様?どうしたので、、、はっ!?」

 

さらにさらに、この2人も来てしまった

 

3人(何あれすごくやってみたい!!)

 

やはりそうなるオチだった

 

夢結「ふふっ」

 

キリト「zzz、にゃはは、、、」

 

4人(絶対、勝つ!!)

 

こうして、戦いが始まった

 

 

 

 

 

キリト「んぐ、すぅ〜、、、」

 

夢結「よく寝るわね。あら?梨璃、どうしたの?そんな顔をして」

 

梨璃「ふぇっ!?あ!え、えっと!お、お姉様!その、変わってもー」

 

雨嘉「あの!夢結様!」

 

と、雨嘉がやってきた

 

梨璃「雨嘉さん!?」

 

雨嘉「あの、わ、私にー」

 

天葉「ちょっと待ったー!!」

 

樟美「待った、です!」

 

さらに天葉と樟美も参戦

 

もはや大乱闘に近くなってきた

 

夢結「な、なんなの?これは?」

 

夢結は完全に理解していなかった

 

天葉「キリトくんは私達がいただくわ!」

 

樟美「渡しません、から!」

 

雨嘉「それを言うなら、私だって!」

 

梨璃「負けませんから!!」

 

夢結「、、、キリト、あなたもしかして、命を狙われてるのかしら?」

 

※キリトのことを狙っているのは間違ってはいない

 

キリト「、、、う、うるさ、、、ん?」

 

夢結「あら?起きたのね、キリト」

 

キリト「え?、、、うわぁっ!?」

 

キリトは起きてすぐに夢結から離れた

 

キリト「えっと、、、申し訳ございませんでした!!」

 

夢結「いや、そこまで言わなくても大丈夫だから」

 

4人「、、、、、」

 

キリト「?ど、どうしたんだ、4人して?」

 

4人(あああああああ!!!!!!!!)

 

 

 

 

 

 

※落ち着くまでお待ちください

 

 

 

 

 

キリト「、、、で、なんで俺は樟美さんに膝枕されているんだ?」

 

樟美「キリトさん〜♪あはは♡」

 

3人(じゃんけんに負けるなんて、、、ファンタズム使うのずるい!!)

 

流石、未来予知のファンタズム

 

樟美「キリトさん、私とても嬉しいです〜♪」

 

キリト「あ、あはは、、、」

 

このままお腹に顔を埋めてほしかったらしいが起きなかったらしい

 

あと、ヤンデレルートに行きそうで怖い(本音)

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
こういうシチュエーションは、憧れる人いるかな?俺は完全に興味が無いです(言い切る)
関係ありませんが、グラムを作成することは出来たけど、進化するのに素材集めるの本当にめんどくさい!こういうの、、、嫌いなのか?好きなのか?どっちだよ!!
では!また次回!!


イベントストーリーの方も書いているので、この話書き終わったら寝ますけど


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

酔ってる人は気を付けろ(?)

何だこのタイトル。前書き以上




エレンスゲ女学園ー

 

藍「わ〜い〜キリト〜」

 

キリト「うおっ、なんだ、いきなり抱きついてきて?」

 

藍「えへへ〜」

 

キリトがエレンスゲに到着して、藍はキリトを見つけるとすぐに近づいた

 

瑤「どうしよう、、、可愛すぎる」

 

千香瑠「元気ですね、藍ちゃん」

 

キリト「あ、どうも。今日はこれを渡しに」

 

キリトは袋包をヘルヴォルに渡した

 

一葉「これは?」

 

キリト「CHARM型のクッキーです。グラン・エプレの皆も大好評だったので」

 

恋花「すっご!?キリトって、意外と乙女?」

 

キリト「なんで?」

 

瑤「すごい、私たちのとそっくり」

 

料理やお菓子の作り方など雨嘉に学んでおり、色んなものを作れるようになった

 

藍「はやくたべた〜い〜」

 

キリト「分かった分かった、そんなはしゃがないで」

 

藍以外(お母さん?)

 

男です

 

 

 

 

恋花「おいしい!何これ!!」

 

千香瑠「なんか、負けた気分ですね、、、。これは、負けられませんね」

 

藍「おいしい〜もっとたべたい!」

 

瑤「笑顔の藍、とても可愛い、、、!」

 

一葉「すごいですねキリトさん。料理も出来て」

 

ヘルヴォルの全員からも好評だった

 

キリト「いやー、なんか作るのが楽しくなってくるんですよね。他にも作ってみたいのがありますし」

 

恋花「何?好きな人にあげるものとか〜?」

 

笑いながら恋花は聞いてきた

 

キリト「、、、いや、そういうのを作る予定は、、、」

 

瑤「いる。その表情はいるね」

 

一葉(キリトさんって、そういう心あるんですね、、、)

 

完全に化け物みたいに扱っているな一葉

 

千香瑠「もっと作りたいのがあるなら、私が教えますね。キリトさんが知らないのもあるかもしれないので」

 

キリト「おおっ!それはありがたいです!ぜひ!」

 

普通に会話していたキリト達

 

しかし!!そんなに甘くないんだ!!(?)

 

藍「〜〜〜♪」

 

藍はどんどんキリトのクッキーを食べていた

 

?『さて、また刺激が欲しくなったからやらせてもらうぞ。今回はこれだ』

 

謎の人物が誰もクッキーを見ていない内にあるものを入れた

 

藍「むぐむぐ〜おいし〜♪」

 

それを藍は食べてしまった

 

一葉「でも、たまには甘いのもいいですね」

 

さらにもう一つのクッキーにも入っており、それは一葉が食べてしまった

 

恋花「ああ!?もうクッキーがない!!」

 

キリト「ん?え?本当なんだが、、、」

 

瑤「まぁ、藍がいっぱい食べたからだと思うけど」

 

千香瑠「そんなにいっぱい食べたら体に悪いからね。なんか、お茶とか出しますね」

 

千香瑠はお茶を出すために部屋から出た

 

恋花「じゃ、あたしたちも手伝うか!瑤!行こう!」

 

瑤「うん、じゃあ、待っててね」

 

2人も部屋から出て行った

 

キリト「さてと、俺は手入れでも」

 

一葉「き、キリト、さ〜ん」

 

キリト「え?どうしたんだ?一葉さん?」

 

すると、一葉の様子がおかしくなり

 

一葉「そのまま抱きつかせてくだしゃい〜!」

 

キリト「は?ちょっ!?」

 

キリトの腕に一葉は抱きついた

 

一葉「えへへ〜キリトさんの腕だ〜」

 

藍「あ〜ずるい〜らんも〜!!」

 

キリト「ら、藍まで!?」

 

さらに藍も抱きついた

 

キリト「ちょっと待って、なんで顔赤いの!?これお酒とかはいってないけど!?」

 

今回の事件の犯人は

 

 

 

 

 

神「さてさて、今回は面白くなりそうだな」

 

お久しぶりの神様です

 

神「いやー、また出番が来るとはね。ん?そこの読んでいる君。私はソロモンにはならないから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一葉 藍「〜〜〜♪」

 

キリト(で、なんで俺らは横になっているんだ?)

 

色々と2人が暴れ、そのまま倒れてしまった

 

キリト「早く戻って、、、いやだめだ、殺されかけない、、、殺される!?」

 

頭の中には、ブチギレている恋花と瑤が出てきた

 

千香瑠は、笑った顔でせまってきて、さらに圧がかかっている

 

キリト「ふ、2人とも、とりあえず離れてー」

 

一葉 藍「やだぁー!」

 

キリト「ぐぁぁぁぁ!?腕!腕をそんなにしめるのはがぁぁぁぁ!?」

 

破壊するほどの力でキリトの腕にさらに抱きついた

 

キリト(や、やばい、、、い、意識、が、、、)

 

キリト「、、、ガクッ」

 

一葉「むぅー、あれ?動かなかくなってる?」

 

藍「えぇー寝ないでーキリトーもっと遊んでー」

 

この2人は、気絶しているのを気付いていなかった

 

 

 

 

 

この後、戻ってきた3人は一葉と藍が酔っているのを見てなんとか止めた

 

しかし、キリトはまだ気絶していた

 

一葉 藍「zzz、、、」

 

瑤「キリト、、、こんな早くに、、、」

 

千香瑠「うぅ、グスッ、私たちがもっと早く戻って来れば、、、」

 

恋花「うん、ゆっくり休むんだよ、、、キリト、、、」

 

倒れているキリトに手を揃えてそう言っていた

 

キリト「、、、、、」

 

キリト(勝手に死んだと思わないでくださいよ、、、生きてますから!!)

 

起きたら3人は驚いていた

 

そして、一葉と藍はさっきまでの記憶がなかったとさ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

キリト「神様!!もうそういうのやめてくださいよーー!!!!!」

 

神(では、また会おう!)

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだこれ?神様は色々とやってしまうな、、、。ちなみに本当にソロモンには変身しないからね?そして100話まで最低でも2話を書かなきゃいけないという、、、。やるしかねぇ!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

叶星はお姉さん?

大体前書きは自分の本音が出てしまう。ネタって、思いつく時は思いつくんだ


エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

セイバー「今度こそー!!」

 

高嶺「はあぁぁぁ!!」

 

2人は何度目かの模擬戦をやっている

 

決着はヒュージがタイミングよく現れ、引き分けが続いていた

 

セイバー「ふっ!ふっ!はぁ!」

 

高嶺「ふっ、やるわね、流石キリトだわ」

 

セイバー「だったら、この戦いに終止符をつけさせてもらいますよ!」

 

聖剣をドライバーに入れ、必殺技の準備をした

 

紅巴「大変です!街にヒュージが!!」

 

高嶺「はぁ、またみたいね。本当にタイミングが合わないわね」

 

セイバー「世界のネスト全て、俺が破壊してやる、毎回邪魔しやがって!!」

 

叶星「あの、そんなに怒らないほうがいいよ、、、?」

 

落ち着かせようと言うが

 

セイバー「、、、行ってきますね」

 

キリトはそのまま向かっていった

 

姫歌「これって、決着つくのかしら、、、」

 

灯莉「ぼくはもっとキリトとたかにゃん先輩が戦っているのを書きたいなぁー☆」

 

姫歌「変わらないわね、あんたも」

 

紅巴「とりあえず、行きましょうよ、2人とも」

 

 

 

 

 

 

必殺読破!マシマシ!

 

烈火抜刀!

 

エレメンタル合冊斬り!!

 

セイバー「突っ走る!ぜあああああ!!!!」

 

聖剣に色んな属性の力を混ぜ、大量のヒュージの中に入って斬っていた

 

セイバー「おらおらおらおらおら!!!!!」

 

やがて全て倒した。1人で。そして変身も解除した

 

キリト「はぁー、決着つけさせろよ本当に」

 

グラン・エプレが到着した時はもう終わっていた

 

叶星「、、、、、」

 

 

 

 

 

数日後ー

 

キリト「なんで今日は呼ばれたんだ?」

 

神庭女子にキリトはやってきた。理由は、叶星が呼んだからである

 

叶星「あっ!キリトくん!」

 

キリト「叶星様ー!今日はなんで呼んだんですか?」

 

叶星「今日は、、、1日私のことを姉だと思いなさい!」

 

、、、、、

 

キリト「、、、へ?」

 

 

 

 

隠れて見ているのは紅巴と高嶺

 

高嶺は叶星がキリトに何をするか見たいから

 

紅巴「叶星様が、1日だけ姉なんて!!そんなすごいことが起こるなんて!これは絶対に尊いものです!」

 

高嶺(叶星たら、攻めてるわね)

 

 

 

 

キリト「あの、なんで今日は叶星様がー」

 

叶星「お姉さん」

 

キリト「え?いやー」

 

叶星「お姉さん!!」

 

キリト「、、、はい、姉さん」

 

すぐに諦めたキリト

 

叶星「ふふっ♪さぁ、部屋に行きましょう!」

 

キリト「へ、部屋?ちょっ、姉さーん!?」

 

叶星はキリトの手を掴んで部屋に向かった

 

紅巴「か、叶星様のお部屋!?そ、そこは土岐でも、入ることは不可能です!!一体何をするんのでしょう!はぁ、はぁ」

 

高嶺(叶星、まさか、ね)

 

何かを予感した高嶺

 

 

 

 

 

 

そして、部屋にやってきた2人

 

キリト「あ、あの、なんで今日はこんなことを?」

 

叶星「、、、よし

 

キリト「え?」

 

叶星「えっと、とりあえずそこに座って」

 

指したのは、何故かベットだった

 

キリト「え?は、はい、、、」

 

少し気になりなっていたが考えずに座った

 

叶星「えい!!」

 

キリト「うおっ!?ぐっ!」

 

いきなり叶星に押し倒された

 

キリト「いっつつ、あの、かな」

 

叶星「今日は、お姉さんって約束、でしょ」

 

さらに叶星はキリトに抱きついた

 

キリト「へっ!?あ、えっと、姉さん、、、」

 

叶星「ふふっ、キリトくん可愛いわ」

 

キリト「いや、なんでこんなこと、を?」

 

叶星「、、、っ!ん!」

 

キリト「ちょ、むぐっ!?」

 

なんと、叶星はキリトにキスをした

 

叶星「、、、ふぅ、はぁ、はぁ、、、」

 

キリト「、、、普通こんなの、本物の姉でもやりませんよ、、、」

 

叶星「それほど、私は、、、キリトくんのこと、好きなの///」

 

キリト「え?」

 

叶星「なんで今日、こんなことをしたのかはね。キリトくんが、いつか自ら戦いに行って、そこで死んだら嫌、、、。だから、今日は1日甘えてもいいから、私はなんでも、するから///」

 

それほどキリトのことを叶星は心配していた

 

キリト「な、なんでもって言われても、俺は、、、」

 

叶星「、、、私は、この先のことも、やっても、いいよ?///」

 

キリト「っ!?ちょ!そ、それは流石に、、、!」

 

叶星「わ、私だって、他の人に負けないほど、キリトくんのことが好きだから!///う、うぅ〜!えーい!!///」

 

叶星はそのまま制服に手をかけた

 

キリト「ま、待ってください!これ以上は、俺はやらないです!!」

 

叶星「え、え?///」

 

キリト「、、、たしかに、俺の戦い方は、無茶だし、心配もされます。でも、俺だって、叶星様ーいや、姉さんが死んだら俺も嫌ですから」

 

叶星「キリト、くん、、、」

 

キリトは叶星を起こして、離れさせた

 

キリト「まぁ、そこまで心配されるなら、少しは無茶なことはあんまりやらないようにしますよ」

 

叶星「、、、ふふっ。あんまり守ってくれなさそうだよ、その約束」

 

キリト「善処しますよ。あ、甘えてほしいこと、思いついたかも」

 

叶星「え?本当!な、何!!」

 

キリトは叶星に近づくと、自分から抱きついた

 

叶星「ーー!!??///」

 

キリト「、、、たまには、俺もこうさせて、ください、、、」

 

叶星「あわわ、ひゃ、ひゃい、キリトくん///」

 

 

 

 

 

高嶺(叶星、やっぱりね。これは、負けられないわね)

 

キリトを狙っている高嶺は叶星も気を付けようと思ったのだった

 

その1日が過ぎると

 

叶星「キリトく〜ん♪」

 

キリト「ちょ!?叶星様!?」

 

叶星「もう〜、お姉さんでしょ?」

 

キリト「それはあの時だけですからね!!」

 

遠慮なく抱きついたりしていた

 

キリト、頑張れ

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんか、書いてて謎の甘い感じがしたのは気のせいでしょうか?叶星様もやっちゃったね、、、これ以上のもの?俺には書けない!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夏を楽しもうぜ!イェーーイ!!

なんだこのタイトル(自分で言うな)
あのー、とても言いづらいことなんですが、今この時期こちらは夏休みの時期なんですけど、喪失編が夏休み以内に終わるのかが分からないため、水着イベントは、書かないことにしました。このままじゃ、夏じゃない時期に書く可能性があるので、今回この日常回で書かせていただきます!イベントストーリーとか、えー無視しております
もちろんいつものキリトです


夏と言ったら、何を思い浮かべる?

 

そう

 

 

 

 

キリト「よーしキャンプの時期だー!!」

 

叶星「ここどこか分かるよね?汗」

 

キャンプ場ではありません。海です

 

キリト「俺が特訓して倒れた日に梨璃達が行った海だよな」

 

高嶺「ふふふ、今回は海に来れて良かったわ」

 

恋花「あの時風邪を引いた分、遊んでやるわー!!」

 

メタい話をするが、この2人はアプリで衣装が来なかったキャラである

 

梨璃「また来れて嬉しいです!」

 

夢結「もう1日休暇を取れるようになって驚いたけど、たまには遊ぶのもいいわね」

 

梨璃「お姉様、、、!」

 

キリト「で、恋花様の監視役で来たって言ってたけど、一葉さん」

 

一葉「とても楽しみにしていたので、何かはしゃいでケガさせたらいけないてますから!」

 

もはや恋花の親か、一葉は

 

キリト(それにしても、本当に広い。海もあの特訓以来だな)

 

キリトはほとんど何もしていなかったけど

 

キリト「まぁ、皆は楽しんできなー」

 

梨璃「え?キリトさんは?」

 

キリト「もちろん、特訓に決まってるだろ!あの時は動かなかったことが多かったから今回はやらせてもらうぞ、ヒャッホーイ!!」

 

そう言ってキリトは走っていった

 

高嶺「あの言い方、本当にやる気なのね」

 

恋花「こんなところで特訓なんて、青春出来ないぞキリトー!」

 

キリト「そんなのは捨てましたからー!」

 

自分も同じ

 

叶星「誰か連れ戻して、キリトくんを」

 

高嶺「なら」

 

ゼノンパラドキサを発動させ、キリトを捕まえて戻ってきた

 

キリト「、、、、、」

 

高嶺「気絶させたわ」

 

皆「そこまでしなくてよかったのに」

 

怖い高嶺である

 

 

 

 

 

キリト「うっ、た、高嶺様、何故捕まえた、ってなんだこりゃー!?」

 

今、キリトは砂に埋もれていた

 

恋花「ふっふっふっ、キリトが気絶している間に埋めさせてもらったわ!」

 

夢結「ごめんなさいね、つい楽しくなっちゃって私もやっちゃったわ」

 

キリト「ガチで身動き取れねえ、、、」

 

ガチガチに砂を固められている

 

一葉「流石に、どかしませんか?」

 

梨璃「一緒に遊びましょうー!」

 

キリト「、、、はぁー、まぁ、いっか」

 

梨璃「やったー!」

 

埋められたキリトは、まさかの自力で抜け出したのだった

 

皆(埋めた意味は、なんだったんだろう)

 

 

 

 

 

 

 

少し遊んで休憩をしていた

 

キリト「ふぃー、夏の炭酸は美味すぎる!最高だ!」

 

高嶺「あらあら?飲み物で最高って言うなんて」

 

キリト「へ?」

 

高嶺はキリトにこう言った 

 

高嶺「私たちの水着はどうなのかしら?」

 

キリト「、、、え?」

 

叶星「た、高嶺ちゃん!!///」

 

恋花「そういえば、まだ聞いてなかったなー。ねぇ、この中でどっちがいい?」

 

キリト「いや、そんな見たら、普通にダメだと思って、、、」

 

梨璃「えっと、、、ど、どうですか!私の水着は!///」

 

夢結(梨璃、顔がとても真っ赤よ。恥ずかしいなら無理しなくてもいいのに)

 

それでも譲れないプライドがあるから(?)

 

キリト「えー、と、、、ぜ、全員、似合って、ます、はい、、、」

 

高嶺「それじゃあダメね、罰としてこうしてあげるわ」

 

高嶺はキリトに近づき、腕に抱きついた

 

キリト「うわぁぁ!?ちょ!ちょっと!?」

 

高嶺「さぁ、誰がいいのかしら?それとも、私かしら?」

 

叶星「高嶺ちゃんたら!///もう!私だって!///」

 

叶星も反対の腕に抱きついた

 

一葉「叶星様も!?」

 

キリト「はわわわわ、た、助けてー!!」

 

一葉「あ、はい!今ー」

 

恋花「よーし一葉も、いってらっしゃーい!」

 

一葉「わぁぁぁ!?」

 

キリト「ぐふっ!!」

 

恋花に押され、一葉はキリトの正面に抱きつく感じになっていた

 

一葉「ご、ごめんなさい!!///」

 

キリト「、、、、、」

 

一葉「あれ?」

 

限界を迎えて、キリトは気絶していた

 

梨璃「わああ!?キリトさーん!!」

 

救出中〜

 

 

 

 

 

なんだかんだで叶星と高嶺に説教をしたキリト。その後、あることを言った

 

キリト「ここであれ踊っていかないかな?」

 

一葉「あれ?」

 

キリト「仮面ライダーセイバーというダンスを!」

 

キリトの携帯に音もあり、ダンスの動画もあった

 

夢結「楽しそうね、やってみましょう」

 

梨璃「はーい!!」

 

色々と振りを教え中〜

 

キリト「えぇーそれぞれ覚えたからやってみよう!一葉さんと叶星様は前で!」

 

一葉「はい!」

 

叶星「この3人が並ぶと、セイバーとブレイズとエスパーダが並んでいるみたいね」

 

一葉「たしかに、これが目的ですか?」

 

キリト「だいたい合ってる。それじゃ、音楽スタート!」

 

最後は海で仮面ライダーセイバーを踊って休暇は終わったのだった

 

 

 

 

 

あのダンスを踊って、梨璃は

 

梨璃「キリトさん!昨日のダンスを一柳隊でもやりましょうよ!」

 

キリト「お、教えるの結構大変だったんだけど、、、」

 

夢結「私たちもいるから大丈夫よ」

 

キリト「な、なんで姉さんも乗り気なの?」

 

一柳隊も全員踊って、梨璃はとても喜んでいたのだった

 

読んでいる皆さん。熱中症にならないように

 

 

 

自分は体調崩しまくった時期がありましたけど

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
日常回が平和でとてもいいっすね。喪失編はずっと重い話ばっかりで書く方が辛いですから。スーパーヒーロー戦記を見にいった後だと、なんか、色々考えそうになりそうで怖い
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

アールヴヘイムに期間入隊

キリトがアールヴヘイムに1週間いる話です!あの、この話を思いついた理由が、他の作品を読んでしまったからです。まぁ、でも、天葉様と樟美がいるから大丈夫だ!(大丈夫じゃない)



夢結「キリト、天葉から伝言よ」

 

夢結がキリトに天葉の伝言を伝えるために部屋にやってきた

 

キリト「え?天葉様から?」

 

対してキリトは、剣の手入れをしていた

 

夢結「そうよ、これを渡してほしいと。それじゃあ」

 

キリト「あ、はい」

 

夢結は部屋から出た

 

キリト「なんだろう?よいしょっと、ふむふむ、、、え?」

 

書いてある内容は

 

 

 

『1週間アールヴヘイムに期間入隊決定!ちなみに理事長代行からも許可取れたから!』

 

 

 

と、書いてあった

 

キリト「え、俺もしかして、一柳隊に嫌われたの?」

 

違います

 

 

 

 

 

 

 

 

アールヴヘイム控室ー

 

天葉「ようこそ!我らがアールヴヘイムへ!」

 

控室に来た瞬間、祝われた

 

キリト「、、、帰っていいすか?」

 

ドアを閉めようとすると

 

天葉「ダメだから!絶対に!!」

 

強制的に部屋に入れられた

 

キリト「あれ?全員揃って、ない?」

 

依奈「ごめんなさいね、他は用事でいないのよ」

 

壱「1週間よろしくね」

 

キリト「え、、、はい」

 

樟美はキリトを見て、目をキラキラしていた

 

樟美「私、嬉しいです!キリトさん、1週間よろしくお願いします!」

 

キリト「はい、よろしく、、、」

 

少し戸惑いながら握手した

 

亜羅椰「ふーん?樟美に触れるなんて、度胸があるわね、キリト?」

 

キリト「ただの握手でそこまで言うか?」

 

天葉「いやー、あの時記憶が戻った時好きにするって言ったけど、これは大正解ね!」

 

キリト「そういえば、そんなこと言ってましたね、、、」

 

記憶喪失後のことも一応残っている

 

天葉「ということは、1週間キリト君を好きにすることが出来るってことよね!えーい!」

 

キリト「うわっ!?」

 

天葉はキリトに抱きついた

 

依奈(はぁ、まだ伝えてないのかしら、ソラ)

 

依奈は、天葉がキリトのことが好きだというのを知っている。それ故に呆れている

 

キリト「ちょっと、いきなり抱きつくなんて、、、!」

 

樟美「むー!私だって!」

 

キリト「なんでだよー!!」

 

樟美も抱きつき、色々大変なことになっていた

 

亜羅椰「あいつ、、、コロス、、、!」

 

壱「やめときなさい、返り討ちにさせるだけよ」

 

依奈「そうね、今の亜羅椰じゃ勝てないわね」

 

まさしくその通り、最強の二刀流、そしてクロスセイバーの力もあり、キリトに勝てるリリィは数少なくなっている

 

だが、知らないところでキリトより強いリリィもいるかもしれない

 

亜羅椰「キリト!あんたに勝負を申し込むわ!」

 

キリト「はぁ、はぁ、はあ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

亜羅椰「私が勝ったら、樟美に近づかないようにすること!」

 

樟美「えぇーー!!」

 

完全に遠ざけようとしていた

 

キリト「うーん、まぁ、これでいいっか」

 

亜羅椰「話聞きなさいよ!」

 

キリト「あぁ、悪い悪い、ちょっと剣を決めていたのでね」

 

取り出したのは、リリィクロスセイバーだった

 

亜羅椰「あら?変身しないのかしら?」

 

キリト「こいつの力をもっと試しておきたいからな」

 

依奈「実験体扱いわね、亜羅椰、、、」

 

亜羅椰「きぃー!!許さないわ!本気で潰すわ!!」

 

そして、模擬戦は始まった

 

亜羅椰「やぁ!!」

 

キリト「おっと、よいしょ」

 

エンブレムを1つ動かした

 

グングニル!ブリューナク!

 

そして、下げた

 

既読!

 

さらに、1番上に上げた

 

アステリオン!マソレリック!タンキエム!

 

下げて、ボタンを押した

 

既読!ブリューナク!タンキエム!クロス斬り!

 

キリト「そんじゃ、撃ちまくれー!!」

 

後ろに現れ、銃になって亜羅椰に撃ちまくった

 

亜羅椰「ちょっと!どうなっているのよそれ!」

 

なんとか避けながらいってるが

 

キリト「よっと」

 

エンブレムを2番目に上げた

 

グングニルsp.二水!ティルフィング!

 

下げた

 

既読!

 

さらに同じ場所に上げた

 

グングニルsp.二水!ニョルニール!

 

下げてボタンを押した

 

既読!ティルフィング!ニョルニール!クロス斬り!

 

キリト「よっこらしょっと!!」

 

2つを出し、亜羅椰に向けて振った

 

亜羅椰「ちょ!きゃっ!!」

 

一撃が当たり、演舞から出てしまった

 

キリト「俺の勝ちだ」

 

亜羅椰「なんていう剣よ、それ」

 

天葉「何あれ、強くない?」

 

依奈「CHARMをあんな風に使うなんて、普通はあり得ないけど、キリトだからねー」

 

すると、樟美が謎のオーラを出しながらキリトに近づいた

 

樟美「キリトさん?」

 

キリト「え?どうしたんだ?」

 

樟美「今はアールヴヘイムに入隊しているのに、なんで一柳隊のが出ているの?」

 

謎の黒いオーラが見えていた

 

キリト「いや、これは一柳隊の力が入ってるものでー」

 

樟美「私と天葉姉様以外のリリィの名前とか出したら、許さないですから」

 

虚な目で樟美は言った

 

キリト「は、はい、分かりました、、、」

 

キリト(怖かった、、、)

 

リリィクロスセイバーはこの1週間、使わないことにしたキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

その後ー

 

樟美「キリトさん♪」

 

控室に戻っては、樟美がキリトに抱きついていた

 

キリト「は、はいはい」

 

キリトは頭を撫でたりなどをした

 

天葉「樟美、メロメロだねー。私も混ざっちゃおっと!」

 

キリト「はぇ!?いや、あのー!!」

 

壱「一体何を見せられているのでしょう、、、」

 

樟美「キリトさん?これから兄様と呼んでもいいですか?」

 

キリト「ごめん、俺が恥ずかしいから、無理、、、」

 

兄様呼びは、認められなかった

 

そして、ヒュージ討伐の際、リリィクロスセイバーを使わずに戦っていたのだった

 

 

 

 

 

 

 

1週間が経ったー

 

一柳隊控室にて、梨璃と夢結とキリトがいた

 

梨璃「寂しかったです、キリトさーん!!」

 

キリト「あはは、よしよし、泣かない泣かない、、、」

 

夢結「大変だったわ、梨璃がキリトに会いたいと言って暴れかけたから」

 

一体そのままどうなっていたのだろう

 

キリト「とりあえず、もう他のレギオンに行くのはやめようかな?来たら断ろう」

 

夢結「それが最善よ」

 

二度と他のレギオンに行くのはやめようと、そう決めたキリトだった

 

 

 

 

 

エレンスゲに行くという約束残っているけどね

 

キリト「え?」

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
若干の微ヤンデレ。リリィクロスセイバーを使わせないという、あれ、最大9個のCHARMが使えて普通のと合わせれば強いが、樟美の圧により使えなかったという
なんでヤンデレ書いてしまったんだ?(後悔)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

歌って騒いじゃおう

ライブ回です(唐突) リアルの方じゃないですけど、この作品内でのライブ回です!著作権みたいのが怖くて歌詞を書いていません!怖い!本当に!ん?ここ歌詞じゃね?って思った方は、キリトが斬り行くかもしれませんので


キリト「で、ここ、どこ?」

 

いきなりキリトはなんか大きいところホールみたいなところにいた

 

キリト「何?え、まじでなんだ?」

 

と、言っていると、ステージにライトがついた

 

キリト「あれ?皆いるんだけど!?」

 

ステージの上にいたのは、一柳隊が全員いた

 

〜♪

 

キリト「ふぇっ!?お、音楽?」

 

音楽が流れると、一柳隊全員が踊り出した

 

皆「〜〜〜♪」

 

キリト(う、歌?)

 

今、歌っているのは、『Edel Lilie』という曲

 

※歌詞やると色々著作権みたいなのが引っかかりそうなので、無しです

 

キリト(、、、全員、上手すぎない?)

 

そして、最後まで歌いきり、終わりと思いきや次の曲になった

 

次は『OVERFLOW』という曲だった

 

キリト(さっきと違って、明るい感じだなぁ)

 

梨璃「〜〜〜♪」

 

キリト(うん、笑顔すぎる。なんか幸せだよ)

 

そう思っていると、曲が終わった

 

百由「はーい!今回MCを務める真島百由よー!」

 

キリト「急だなおい!」

 

百由「はい!お客さん!お静かに!」

 

キリト(俺、客なの!?)

 

百由「強制的に連れて、このライブに来てくれてありがとうねー!」

 

最初、キリトは目隠しとヘッドフォンされて、強制的にこのライブ会場に連れてかれた

 

百由「次はヘルヴォルの番よ!それじゃ!楽しんでねー!」

 

キリト「え?次はヘルヴォル!?」

 

一柳隊と百由が去り、今度はヘルヴォルがステージに立った

 

一葉「ヘルヴォル!参ります!」

 

一葉がそう言うと、音楽が流れ全員歌い出した

 

『Fringed iris』

 

キリト(かっこいい曲だな。ヘルヴォルらしい)

 

だが、キリトはあることに驚いていた

 

キリト(藍がすごく真面目に歌ってる。かっこいい)

 

今までの藍とは違う藍を見ているように感じたキリトだった

 

そして、歌い終え

 

一葉「次はグラン・エプレです!」

 

ヘルヴォルは去り、グラン・エプレがステージに立った

 

そして、音楽も始まった

 

『Multicolored Flowers』

 

叶星「〜〜〜♪」

 

キリト(うん、凄すぎて感想が、凄い、しか出ない)

 

そして、曲が終わり

 

灯莉「ちょっと準備してくるね〜☆」

 

と、言ってステージの端に行った

 

キリト「準備?」

 

少し時間が経つと、衣装が変わっていた

 

キリト「!?」

 

キリトも驚いていた

 

キリト(あ、アイドル!?のような、格好?)

 

次の曲も始まった

 

『Treasure Every Day!』

 

姫歌「〜〜〜♪」

 

キリト(姫歌さんが、凄く頑張ってるように感じる。それよりも、なんか、可愛いなぁ)

 

アイドルのような衣装を見て、キリトはそう思っていた

 

そのまま最後まで歌い終わったのだった

 

キリト「、、、すげぇ」

 

キリトは拍手をしていた

 

百由「いやーすごかったわね!こんな可愛い衣装着ちゃって、このこの!」

 

高嶺「ふふふ、どうかしら?私たちのこの衣装は?」

 

キリト「え、あ、言っていいやつなのか?えっとー」

 

百由「はいそこ喋んない!」

 

キリト「ぶった斬ってやるかこの野郎!!」

 

2つのクロスセイバーを取り出した

 

百由「やめてー!?それ使ってめっちゃ聖剣やCHARMを使う気でしょ!!」

 

キリト「その通りだよ!!」

 

叶星「だ、だめだよキリトくん!次はキリトくんの出番だから!」

 

キリト「、、、は?」

 

叶星から出番、と言われて首を傾げた

 

叶星「次、キリトくんが歌う番よ?」

 

キリト「おい知らないぞ俺は!百由様どういうことだよ!!」

 

百由「いやー、、、つい、ね」

 

キリト「やっぱりこの人は一回気絶した方がいい!!」

 

エンブレムを2つ押そうとしていた

 

梅「あー!だめだぞキリト!」

 

夢結「落ち着きなさい!」

 

千香瑠「一回落ち着くためにクッキー食べましょう♪」

 

キリト「離せー!離してくれー!!」

 

連れて行かれたキリト。色々やって落ち着いた

 

 

 

 

 

キリト「で、一応音を準備して入れましたよ?」

 

百由「オッケーね!それじゃ、どうぞ!!」

 

『ALMIGHTY〜仮面の約束〜』

 

キリト「〜〜〜♪」

 

キリトが歌っているのは、キリトが変身しているセイバーのオープニング曲

 

梨璃「わぁー!!」

 

一葉「すごい、上手いですね!」

 

叶星「本当ね!」

 

それぞれキリトの歌の上手さに褒めていたり驚いていた

 

曲が終わり、歌い終えると

 

百由「おーい!一葉さんと叶星さんもステージに!」

 

一葉「え!?」

 

叶星「な、なんで?」

 

キリト「はやく来てくださーい!ちょっと聞いてほしいのがあるんです!」

 

一葉と叶星は首を傾げながらもステージに上がった

 

キリト「で、これなんですけど」

 

ある曲の歌詞を渡した

 

一葉「なるほど、覚えました!」

 

キリト「はやくかな?」

 

叶星「私も大体覚えたわ」

 

キリト「すごいな、2人とも、、、」

 

準備が終わり、3人はそれぞれの位置に立った

 

キリト「Rewrite the story」

 

音楽が流れ、キリトから歌い始めた

 

キリト「〜〜〜♪」

 

一葉「〜〜〜♪」

 

叶星「〜〜〜♪」

 

3人は歌いながら、それぞれの聖剣を出した

 

3人「Rewrite the story!未来のストーリー!」

 

サビに入り、聖剣を振りかざしながら歌った

 

そして、曲が終わると同時に、3人は聖剣を重ねた

 

それぞれ拍手をしていた

 

梨璃「カッコよかったですー!!」

 

藍「かっこいいー!」

 

一葉「なんか、この曲を歌うと、私たちが1つになっているように感じますね」

 

叶星「そうね、こうやって重ねるのもいいわね」

 

キリト「そうだ!それぞれ重ねて誓わないか?」

 

そう提案すると

 

梨璃「だったら私もー!」

 

キリト「じゃあ、梨璃さんには、これを」

 

リリィクロスセイバーを梨璃に渡した

 

キリト「よし!」

 

そして、4人は聖剣を重ねた

 

一葉「私たちは!」

 

叶星「必ず!」

 

梨璃「世界中のヒュージを!」

 

キリト「誰も犠牲を出させず、全て倒し、世界を救う!」

 

重ねたまま上に上げた

 

 

 

 

 

 

 

百由「じゃ、最後は踊ろう!ほらー!聖剣ライダーは全員こっちよ!」

 

聖剣を持っているリリィだけステージに上げた

 

百由「そんじゃ踊ってねー!ほい!」

 

そう言って流れたのは

 

『仮面ライダーセイバー』

 

キリト、一葉、叶星が前で踊り

 

他は後ろで踊っていた

 

最後まで踊り、楽しいライブは終わったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブで『Rewrite the story』を歌っていた時、リリィクロスセイバーは青色と黄色にそれぞれ変わっていたが、すぐに元の色に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
セイバーの曲をちゃっかりやるという。というか、Rewrite the storyは絶対にやりたかった!絶対カッコいい!というかフルも早く聴きたい!感想になってるなこれ
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

戦闘中に甘い展開入ると、動きが止まる

これが俺の限界の、甘々な感じだ、、、これ以上は、、、無理、だ、、、

あと、夏休みだからか2話投稿出来てるなぁ。毎日これは、ちょっと、ネタが切れるから無理、、、


キリト「ぜああああ!!!!」

 

夜空の剣とリリィクロスセイバーの二刀流でヒュージと戦っていた

 

叶星「やあ!!」

 

高嶺「はぁ!!」

 

グラン・エプレのサポートをキリトはしていた

 

と言っても、神庭女子にクッキーを届けに来たらヒュージが現れたから戦っていたが

 

キリト「はぁっ!よっと」

 

エンブレムを1番上に上げた

 

アステリオン!

 

下げてもう一度上げた

 

既読!

 

マソレリック!

 

下げてボタンを押した

 

既読!アステリオン!マソレリック!クロス斬り!

 

キリト「せいっ!!」

 

後ろで銃になり、ヒュージに向けて撃った

 

灯莉「すごいすごーい!いっぱい倒してるー!」

 

姫歌「本当に恐ろしいわね!あの聖剣!」

 

紅巴「一柳隊9人のCHARMの力がありますから、強いに決まっています!」

 

グングニル!ブリューナク!ジョワユーズ!

 

既読!

 

グングニルsp.二水!

 

既読!ジョワユーズ!グングニルsp.二水!クロス斬り!

 

再びCHARMが後ろに現れ、キリトが横に振ると暴れるようにCHARMが動いた

 

キリト「おらおらおらー!!」

 

高嶺「派手にやるわね」

 

叶星「本当にそうね、って高嶺ちゃん!」

 

高嶺「え?」

 

高嶺の後ろにヒュージがいた

 

キリト「させるかー!!」

 

ダブル・サーキュラーで突撃し、高嶺を守った

 

高嶺「きゃっ!」

 

キリト「危ない!!」

 

そのまま倒れかけたが、すぐにリリィクロスセイバーを捨て、高嶺を支えた

 

キリト「ふぅ、、、大丈夫ですか?」

 

高嶺「っ///照れるわね、その距離は///」

 

キリト「へっ?、、、あ」

 

今のこの状況、キリトが片手で高嶺を支えているが、抱きついているようになり、顔も近い

 

高嶺「、、、私を守ってくれるの、王子様///」

 

顔を赤くしてそう言った

 

キリト「え、えっと、、、あ」

 

しかし、キリトは気付いた。ここは戦場だったと

 

のだが、ヒュージは2人のを見て動きを止めていた

 

キリト「、、、、、」

 

高嶺「?///」

 

そっと高嶺から離れ、リリィクロスセイバーを持った。さらに夜空の剣を十聖刃に変えた

 

どちらのエンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

そして、1番上に上げた

 

既読!十聖剣!

 

既読!一柳隊!

 

下に下げ、ボタンを押した

 

刃王クロス星烈斬!!

 

10本の聖剣、9本のCHARM、合計19本の武器がヒュージに向かって飛んでいった

 

その力は圧巻。全て倒した

 

キリト「、、、、、」

 

高嶺「キリト?」

 

キリト「、、、にたい

 

叶星「え?」

 

こう叫んだ

 

 

キリト「死にたーーーーい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

キリト「うぅ、ぐすっ、何やってんだ、おれは、、、」

 

高嶺「よしよし、そんなに泣かないのよ」

 

キリトは現在、高嶺が落ち着かせようとしていた

 

簡単に言うと高嶺が膝枕して撫でているのだ

 

灯莉「いいなー膝枕ー」

 

紅巴「、、、、、」

 

姫歌「紅巴?」

 

紅巴の様子がおかしい。ということは

 

紅巴(かっこいいとかっこいいから可愛いとなり、それを慰めている高嶺様と受けているキリトさんの絵が、とてもー)

 

姫歌「紅巴ーーーー!!!!」

 

犠牲者が出たそうです

 

キリト「ぐすっ、高嶺様〜」

 

高嶺「そんなになって、私はここにいるわ。そう、ずっとあなたの隣にいるわよ」

 

高嶺は顔を近づけさせた

 

叶星「ちょっと!ダメよそれは!!///」

 

高嶺「あぁ、叶星、邪魔をするなんて」

 

叶星「普通にダメでしょ!!///」

 

高嶺「そういう感じのを出したら、キリトに嫌われるわよ」

 

叶星「え?」

 

当の本人は

 

キリト「叶星様、、、怖い、、、」

 

叶星「、、、、、うっ」

 

叶星は膝をついた

 

姫歌「叶星様ーーー!!!!」

 

灯莉「じゃあ!ぼくがやるー!」

 

姫歌「って何しようとしてるのよ!」

 

キリト「う、うぅ、、、」

 

色々落ち着いたが目を閉じ、うなされているキリト

 

灯莉「むふー、んっ♡」

 

そこに灯莉がキリトの唇にキスした

 

姫歌「はっ!?///」

 

高嶺「あら」

 

キリト「っ、うーん、、、あ、あれ、俺は、、、」

 

キリトは目覚めた

 

灯莉「あっ!起きたー☆」

 

キリト「ん?うわぁっ!?なななななんで高嶺様の膝に!?」

 

高嶺「あ、、、」

 

離れると、高嶺は悲しげな表情をした

 

キリト「というか、叶星様は膝ついて暗くなって、紅巴さんは気絶してるんだ?」

 

姫歌「あんたのせいよ全てーー!!!!」

 

錫音を取り出し、キリトに向けて振った

 

キリト「ちょちょちょちょ!?あっぶな!?」

 

叶星「キリトくん、私を、こわがらないで、、、キリトくん、キリトくん!」

 

キリト「ぐはぁっ!?」

 

叶星がキリトの腕を掴み、床に座らせた

 

叶星「私を、嫌いにならないで、キリトくん、、、!」

 

キリト「いや!なんでそうなっ、んむっ!?」

 

灯莉「わーお☆」

 

姫歌「、、、へぇ!?」

 

叶星もキリトにキスをした

 

キリト「ぷはっ、って、え?」

 

高嶺「それなら、私もやらなくちゃいけないわよね?」

 

キリト「いや、ちょっと待ってください?叶星様もまた近づくのはなんでですか!?あああああ!!!!!」

 

この後のことは、色々察してください。姫歌と灯莉がいるけど

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

鶴紗「ん?戻ってきたか、キリ、ト!?」

 

キリト「、、、た、ただ、いま、、、」

 

色々とされ、キリトは疲れていた

 

鶴紗「お前、、、大丈夫か?」

 

キリト「頼む、、、部屋に、連れてって、くれ、、、がふ」

 

そのままキリトは倒れた

 

鶴紗「え?お、おい!キリト!キリトー!!」

 

その後、ちゃんと部屋に連れていかせました。運んでいる時に、神琳も手伝ってくれた。しかし、さらに連鎖は続き、鶴紗は神琳に連れてかれたのだった

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
どうしてこうなった?色々と大変なことが連鎖され、最終的に鶴紗も巻き込まれるという悲しい結果となりました。もう、言うことがありません、、、
では!また次回!!

ちょっとアンケートで聞きたいことがあるのでやりますね

↓一応リクエストのリンク
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=247241&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

隠された力 新たな力

蓮から渡されてあるあのブックを活躍させないと。それと、隠された力は、ある聖剣

喪失編の夢結が言っていたことを思い出して読んでみてください


セイバー「こんの!!」

 

クロスセイバーに変身して戦っているキリト

 

場所は百合ヶ丘とは違う場所にいる。十聖刃のエンブレムを動かした

 

烈火!

 

下ろしてもう一度上げた

 

既読!黄雷!

 

また下ろし、ボタンを押した

 

既読!烈火!黄雷!クロス斬り!

 

セイバー「はぁ!!」

 

烈火でヒュージの周りに炎を出させ、大量の黄雷が上から降ってヒュージを倒していった

 

セイバー「はぁ、流石に連戦となるときついな」

 

今いるのはキリトただ1人。一柳隊の仲間もいない

 

セイバー「そういや、リリィクロスセイバーの隠されてる力ってなんだ?」

 

未だに夢結の言葉が頭から離れなかった

 

と、考えていると

 

ヒュージがキリトに攻撃しようとしていた

 

セイバー「やっべ!?」

 

ブレイズ「やぁぁぁ!!!」

 

しかし、ブレイズに変身した一葉がキリトを守った

 

ブレイズ「大丈夫ですか?」

 

セイバー「ありがとう、っと、すまん、連戦してて、これを使ってくれ」

 

何度もヒュージとの連戦で疲労がたまっていた。そこで、キリトはリリィクロスセイバーを一葉に渡した

 

ブレイズ「ありがとうございます!一柳隊の皆さんの力、お借りします!」

 

一葉がそう言った時、リリィクロスセイバーの色が変わった

 

刃王剣リリィクロスセイバー!

 

ピンクの色から、流水の色に近い色に変わった

 

ブレイズ「こ、これは?」

 

セイバー「初めて見たぞ、俺は知らないぞ?」

 

ブレイズ「なら!試してみるだけです!」

 

早速エンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

1番上に上げた

 

既読!ヘルヴォル!

 

セイバー「ヘルヴォル!?」

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

ブレイズ「せやぁ!!」

 

ヘルヴォル5人のCHARMが後ろに現れ、ヒュージに向かって飛んでいった

 

ブレイズ「すごい、ヘルヴォル全員の力が!」

 

セイバー「これは驚いたな、、、!」

 

恋花「おーい!キリトー!」

 

恋花があるものを持ってやってきた

 

セイバー「なんですか?」

 

恋花「なんか、高嶺さんからキリトに渡してほしいって言われて」

 

セイバー「な、なんだこれ?」

 

 

 

 

 

回想ー

 

とある日に恋花と高嶺はカフェで話をしていた

 

高嶺「まさか、恋花さんに会えるとはね」

 

恋花「いやー、流石にあたしもねー、高嶺さんに会えると思いませんでしたからねー」

 

高嶺「そうだわ、これを渡してくれないかしらキリトに」

 

取り出したのは、スーパーヒーロー戦記

 

恋花「え?ブック?」

 

高嶺「渡そうとしても、何故かしらね、本能的にキリトに渡せる気がしないのよね。あの決着もついていないし」

 

恋花(キリトの前だと、一体何が起こるの?)

 

 

 

 

 

 

終了ー

 

セイバー「まさか、蓮の仕業か?面白いものって、これ?」

 

恋花「で、誰なの、この赤い人達とか?」

 

セイバー(あ、赤い人達って、、、)

 

まぁ、しょうがない

 

セイバー「まぁ、使ってみるか!」

 

ブレイズ「なら、私も!」

 

一葉はタテガミ氷獣戦記を取り出した

 

タテガミ氷獣戦記!

 

キリトもスーパーヒーロー戦記を起動させた

 

スーパーヒーロー戦記!

 

そして、ドライバーにセットし抜刀した

 

烈火流水抜刀!

 

氷獣戦記!!

 

一葉はブレイズタテガミ氷獣戦記に変わり

 

どんな時も大切なものを守る為正義が紡ぐ勝利の歴史!

 

スーパーヒーロー戦記!!

 

時代が望む限りヒーローは必ず現れる!

 

キリトは、セイバースーパーヒーロー戦記に変わった

 

セイバー「ん?なんだ?なんかめっちゃ白い!?」

 

ブレイズ「え?なんですか、その姿は?」

 

セイバー「分からん!とりあえずすぐに終わらせよう!」

 

ブレイズ「は、はい!」

 

烈火をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

スーパーヒーロー必殺読破!

 

ブレイズ「なら、私は!」

 

リリィクロスセイバーのエンブレムのボタンを押した

 

刃王必殺リード!

 

そしてまた1番上まで上げた

 

既読!ヘルヴォル!

 

エンブレムを下げて、構えた

 

セイバー「正義のヒーローは、不滅だ!!」

 

烈火抜刀!

 

スーパーヒーロー必殺斬り!

 

ブレイズ「全て倒す!」

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

一葉の後ろにヘルヴォルのCHARMが現れ、キリトに1号ライダーとゴレンジャーの力が烈火に集まった

 

セイバー ブレイズ「はあああ!!!!」

 

烈火を縦に振り下げ、斬撃をヒュージ達に向けてやり、リリィクロスセイバーを振り、5本のCHARMが飛んでいった

 

そして、全てのヒュージを倒した

 

 

 

 

HERO IS FOREVER!

 

 

 

 

 

 

キリト「ふぃー、終わった終わった」

 

一葉「キリトさん」

 

一葉はリリィクロスセイバーをキリトに返した

 

キリト「おう」

 

キリトの手に戻ると、元の色に戻った

 

キリト「これって、他のレギオンの力を読み取るのか?」

 

一葉「なら、叶星様が持つと、グラン・エプレのCHARMが出るとか?」

 

恋花「そういうのは違う時に話しなさいよ2人とも。堅い話はしないで、なんか食べにいこうー!」

 

キリト「いいっすね!じゃあ、恋花様の奢りでー」

 

恋花「何ー!?男として恥ずかしくないのかー!」

 

キリト「先輩らしいのを見せてくださいよ、一葉さんも!」

 

一葉「あ、はい!」

 

 

 

 

この後、残りの3人と合流し、本当に恋花が奢って食べていたのだった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここで、隠された力が明かされましたねー。一葉が持つと色が変わって、ヘルヴォルのCHARMの力が使えると。なんか、武器を呼び出すのって、意外とずるく感じる、のは気のせいか?気のせいだろうな。書いてる時、もう眠いので寝ますか。リクエストも書いていきますので!
では!また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

全ライダー対抗!最強は誰だ!(紹介編)

聖剣ライダー全員集合!!果たして、誰が1番最強なのか!!読んで驚けぇぇぇぇぇぇ!!!!(謎のキョウリュウジャーテンション)
※最近、キョウリュウジャーの配信を見ているから


とてもデカイドームー

 

百由「選手入場ー!!」

 

※いきなり始まってしまいすいません。自己紹介が入ります

 

 

 

 

火炎剣烈火!

 

キリト「炎の剣士、仮面ライダーセイバー!」

 

桐谷キリト

 

水勢剣流水!

 

一葉「水の剣士、仮面ライダーブレイズ!」

 

相澤一葉

 

雷鳴剣黄雷!

 

叶星「雷の剣士、仮面ライダーエスパーダ!」

 

今叶星

 

土豪剣激土!

 

鶴紗「土の剣士、仮面ライダーバスター」

 

安藤鶴紗

 

風双剣翠剣!

 

梅「風の剣士、仮面ライダー剣斬!」

 

吉村・Thi・梅

 

音銃剣錫音!

 

姫歌「音の剣士、仮面ライダースラッシュ!」

 

定盛姫歌

 

闇黒剣月闇!

 

高嶺「闇の剣士、仮面ライダーカリバー!」

 

宮川高嶺

 

光剛剣最光!

 

二水「光の剣士、仮面ライダー最光!」

 

二川二水

 

煙叡剣狼煙!

 

恋花「煙の剣士、仮面ライダーサーベラ!」

 

飯島恋花

 

時国剣界時!

 

千香瑠「時の剣士、仮面ライダーデュランダル!」

 

芹沢千香瑠

 

 

 

 

百由「全員集合!!イェーーイ!!いやぁっ!?」

 

と、いきなりキリトが烈火で百由の首に近づけさせた

 

キリト「これはどういうことですかね?百由様?」

 

百由「ここここれはね!とある人からのリクエストなの!だからその人に言ってー!」

 

キリト「人のせいにするんじゃないこのマッドサイエンティストがー!!」

 

 

 

 

ピーンポーンパーンポーン

 

 

 

 

 

百由「げほっ、げほっ、と、とりあえず始まるのは、全ライダー対抗!最強決定戦!」

 

一葉「最強決定戦?」

 

百由「そう!今回は5人ずつに分かるブロックトーナメント形式で聖剣ライダーの中で誰が強いのかを決めるものよ!そのブロックで勝った人同士で勝った人が最強よ!」

 

キリト「そんなの、俺が最強だ!」

 

高嶺「あら?まだ決着ついていないのによく言えるわね?」

 

キリト「だったらこれで決着をつけましょうかね?」

 

この2人は、いつもバチバチだな

 

百由「はいはーい、くじで決めるから皆引いてー」

 

くじの結果、こうなりました

 

Aブロック

 

一回戦

キリト ー  千香瑠

 

二回戦

一葉  ー  二水

 

シード 恋花

 

Bブロック

 

一回戦

叶星  ー  高嶺

 

二回戦

姫歌  ー  鶴紗

 

シード 梅

 

百由「シードの人は、一回戦で勝った人と戦うわ」

 

恋花「終わった、、、」

 

シードになった恋花は、キリトと千香瑠が勝っても絶望しかないと思っていた

 

千香瑠「最初からキリト君ですか、勝てますでしょうか?」

 

キリト「いやいや、時を扱える時点で圧倒的にこっちは不利に感じますからね!」

 

一葉「Aブロック、ヘルヴォルが全員いますね」

 

百由「すごいくじ運だねー。Bブロックも同じようにグラン・エプレが揃ってるわね」

 

まさかの叶星と高嶺が戦うことに

 

高嶺「叶星、決勝でキリトと戦うために、手加減はしないわ」

 

叶星「私も負けるつもりはないからね!」

 

百由「ちなみにねー、今回の優勝賞品はー」

 

二水「あっ、賞品あったんですね」

 

その賞品とは、、、

 

 

 

 

 

 

『キリトを1日中、好きな放題する権利よ!』

 

 

 

 

 

キリト以外「!」

 

キリト「やっぱりあんたは俺に殺されろぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

 

 

 

 

波乱になると思われるトーナメント。一体誰が優勝するのか!そして、キリトは無事で終われるのか!

 

 

 

 

続く!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は紹介編なので、戦いません。一体誰が勝つのか、予想してみてください!今回は短く終わります
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最強は誰だ!

今、聖剣に選ばれしリリィが、最強を目指す戦いが、始まる!!読んで(カット)

流石にキョウリュウジャーテンションはいいか。一回戦は、誰が勝つのか!では!


とてもデカ(カット)

 

百由「さぁ始まるわよ!Aブロック一回戦!キリト対千香瑠さん!」

 

フィールドは、決闘用になっている

 

大きさを分かりやすく言えば、SAOのデュエルと同じ大きさのフィールド

 

キリト(さて、どうやって勝つか、だな)

 

千香瑠「キリト君。最初からクロスセイバーに変身してもいいんですよ?」

 

キリト「、、、ほう、それは、勝てる自信があると?」

 

千香瑠「もちろんです♪」

 

笑顔で言う千香瑠

 

キリト(はっ!そうか、あの力を使えば、いける気が!)

 

百由「それじゃ、変身お願いしまーす!!」

 

キリトはソードライバー、千香瑠は界時を取り出した

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

オーシャンヒストリー!

 

それぞれブックをセットした

 

烈火抜刀!

 

界時逆回!

 

 

キリト 千香瑠「変身!!」

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

オーシャンヒストリー!

 

エレメンタルプリミティブドラゴンに変身したキリト

 

百由「ルールは時間無制限。勝利方法は、どちらかが変身解除したら勝ち、さらにフィールドから出たら失格よ。さぁ、始めるわ!」

 

セイバー「、、、、、」

 

デュランダル「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

先にキリトが動き、烈火に水の力を纏わせた

 

デュランダル「っ!ふっ!」

 

千香瑠は界時の先端で止め、押し返した

 

デュランダル「はぁ!!」

 

セイバー「うおっ!?っと!流石にリーチの長さが違すぎる、、、」

 

槍の状態の界時と烈火の刀身の長さは界時が勝っている

 

デュランダル「!」

 

界時抹消!

 

そして、時を止めた

 

デュランダル「早いですが、これで終わりです」

 

キリトの後ろに立ち、界時を元に戻し、ボタンを押した

 

再界時!

 

デュランダル「ふっ!!」

 

そのままキリトに向けた、が

 

セイバー「!!」

 

炎の風になり、攻撃を避けた

 

デュランダル「なにっ!?」

 

セイバー「たとえ時が止まってようがなんだろうが、避けれるんですよ。そして、これを使って、勝負は終わりだ!」

 

取り出したのは、ゼロワンのブック

 

01AI開発録!

 

真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

動物を纏いし、レジェンドライダー!!

 

ゼロワン!

 

正義の心はさらなる力を剣に宿す!

 

ブレイブドラゴンのセイバーに変わり、さらにゼロワンの力が全体に纏わられた

 

デュランダル「姿を変えようと、私は勝ちます!」

 

界時抹消!

 

再び時を止めて、キリトの後ろに立った

 

再界時!

 

デュランダル「やぁ!!」

 

セイバー「ふっ!」

 

攻撃したと同時に、キリトは消えた

 

セイバー「はぁ!!」

 

さらに、千香瑠の横にキリトが現れて、攻撃した

 

デュランダル「ぐっ、な、なんで!?」

 

セイバー「ゼロワンの力には、未来を予測する力がある。今の俺には、何をやるかなんて、予測が可能だ!」

 

ゼロワンのブックの力で、ゼロツーの力、未来予測を使い、攻撃を予測して、時を止めて攻撃を避けることが可能となった

 

セイバー「これで終わりです!」

 

ブックを押した

 

01AI開発録!

 

すると、キリトは高速で移動した

 

デュランダル「な、なに?」

 

セイバー「はあ!!」

 

デュランダル「ぐあっ!!」

 

高速移動で千香瑠を攻撃し

 

セイバー「ふっ!はぁ!」

 

さらに、千香瑠を斬り上げ、宙に浮かせた

 

デュランダル「うっ、まだ、、、!」

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

最後にキリトのキックが命中した

 

ゼ ロ ツ ー

      

      

      

      

      

 

そして、千香瑠は倒れ、変身解除された

 

百由「そこまで!Aブロック一回戦勝者、キリト!」

 

 

 

 

 

キリト「だ、大丈夫、ですか?」

 

千香瑠「えぇ、はぁー、勝てると思ったのですが」

 

今、神聖術で傷を治している

 

千香瑠「優勝したら、一緒に美味しいのを作りたかったです、、、」

 

キリト「別に、優勝しなくても、一緒に作るのは、いいですけど」

 

千香瑠「本当ですか!ありがとうございます♪」

 

嬉しいのか、キリトに抱きついた

 

キリト「ちょ!ちょっと!なんでですか!?」

 

千香瑠「だって、嬉しいのですよ!」

 

キリト「まだ!治せてないところがあるのでー!」

 

それを見ていた叶星と高嶺

 

叶星「〜〜〜!!」

 

高嶺「勝っても負けても、恨み無しよ、叶星?」

 

叶星「分かってるわ!絶対に私が勝つわ!」

 

高嶺「あら?私も負ける気はしないわよ?」

 

この2人、かなりバチバチになってる

 

 

 

 

 

 

 

百由「Bブロック一回戦!叶星さん対高嶺さん!えっと、情報によると、とても仲が良い2人で、尊い存在です、、、ってこれ、紅巴さんの情報?」

 

二水「この2人がもし戦うことになったら読ませるように、と渡されました!私からも言うと!えっとまずはー!」

 

百由「はーい、二水さん元のところに戻ってくださーい」

 

気を取り直して

 

百由「それじゃあ2人とも、変身しちゃってくださーい!」

 

高嶺「ふふっ、勝ってキリトと戦うのは、私よ」

 

叶星「私だって、絶対に負けない!」

 

叶星はソードライバー、高嶺は月闇を取り出した

 

ランプドアランジーナ!

 

ジャオウドラゴン!

 

それぞれブックをセットした

 

黄雷抜刀!

 

闇黒剣月闇!

 

叶星 高嶺「変身!!」

 

ゴールデンアランジーナ!

 

ジャオウドラゴン!誰も逃れられない、、、!

 

エスパーダゴールデンアランジーナ、カリバージャオウドラゴン、それぞれが持つ最強フォームに変身した

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

 

エスパーダ カリバー「っ!!」

 

始まったと同時に、2人は消えた

 

百由「へっ?あの、どこいっちゃったの?」

 

キリト「分かりやすく言うと、今の2人は、フィールド全体で早いスピードで戦ってる」

 

百由「へぇ〜、、、なんで分かるの!?」

 

キリト「いや、感覚がそうだと」

 

どちらも本気で早いスピードの中、何度も何度もぶつかり合うように移動していた

 

カリバー(その姿で私のスピードに追いついているわね。だけど、負けないわ!)

 

エスパーダ(勝ちたい、私は!勝って優勝して!一緒に!!)

 

エスパーダ「やあああ!!!!」

 

カリバー「はあああ!!!!」

 

 

 

 

 

百由「つ、ついていけない早さ、だわ、、、」

 

キリト「トランザムでも使ってるのか?」

 

と、キリトのリリィクロスセイバーが光り出した

 

キリト「ん?どうしたんだ?」

 

すると、キリトから離れ、フィールドの中に入った

 

キリト「ちょちょちょ!おい!!」

 

 

 

 

エスパーダ カリバー「ぐっ!!」

 

2人がまたぶつかろうとした時、その間にリリィクロスセイバーが地面に刺さった

 

エスパーダ「きゃっ!!」

 

カリバー「くっ!!」

 

そして、そのまま叶星の手に待たされた

 

エスパーダ「え?」

 

さらに、色も黄色に変わった

 

刃王剣リリィクロスセイバー!

 

エスパーダ「わぁ、、、!」

 

カリバー「その聖剣、どうするつもりかしら?」

 

エスパーダ「こうやって、使うのよ!」

 

刃王必殺リード!

 

キリト「これは、まさか!」

 

エンブレムを1番上に上げた

 

既読!グラン・エプレ!

 

カリバー「一体何を!」

 

そして下げてボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

エスパーダ「やあ!!」

 

横に振ると、後ろからグラン・エプレのCHARMが現れ、高嶺に向かって飛んでいった

 

カリバー「なっ!ぐっ、ぐぁっ!!」

 

受け止めながら避けたが、1つだけ当たってしまった

 

エスパーダ「ごめんね高嶺ちゃん。でも、これで終わりよ!」

 

黄雷をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

そして、抜刀した

 

黄雷抜刀!

 

ケルベロス!ヘッジホッグ!アランジーナ!三冊斬り!ササササンダー!

 

エスパーダ「トルエノ・デル・ソル!」

 

前にいる高嶺に向かって突進するようにし、黄雷で斬った

 

カリバー「くっ、ま、だ、!」

 

エスパーダ「やああああ!!!!」

 

そして、振り返りリリィクロスセイバーと同時に振り、最後の一撃を放った

 

大きな衝撃波がフィールドに出た

 

百由「うわあああ!!!???」

 

キリト「ぐっ!ど、どうなったんだ!?」

 

 

 

 

 

 

最後に残っていたのは、エスパーダに変身していた叶星だった

 

高嶺は変身解除され、倒れていた

 

百由「こ、この勝負、叶星さんの勝利です!」

 

 

 

 

 

 

 

高嶺「はぁ、負けたわ」

 

叶星「えっと、最後、その、、、」

 

傷ついている高嶺を見て叶星は謝ろうとしていた

 

高嶺「謝るなんて、そんなことしなくていいのよ?これは戦いなんだから」

 

叶星「ご、ごめん」

 

高音「ふふっ、結局謝っているじゃない」

 

キリト「叶星様ー高嶺様ー」

 

キリトは2人の元にやってきた

 

叶星「キリトくん!あっ、これ返すね」

 

リリィクロスセイバーをキリトに返した

 

キリト(色が変わってる、一葉さんと同じか)

 

キリトの手に戻ると、元の色に戻った

 

叶星「キリトくん」

 

キリト「ん?なんですか?」

 

叶星「私が優勝して、1日中ずっと私と過ごすように、絶対に負けないわ!」

 

キリト「ま、まぁ、勝負は勝負、戦うことになったら俺は本気で倒す勢いでやりますから!」

 

そう言ってキリトは元のところに戻っていった

 

高嶺「叶星、これを使って」

 

高嶺は月闇を渡しそうとした

 

叶星「え!?で、でも、、、」

 

高嶺「叶星が勝つことを私は祈るわ。だから、そのお守りの代わり」

 

叶星「、、、うん、ありがとう!」

 

月闇を受け取った

 

 

 

 

 

 

 

百由「さぁさぁ盛り上がってきましたよー!次は二回戦!誰が勝つのか!次回に続くわ!それじゃ、またねー!!」

 

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
レジェンドブックがあるのを思い出し、ゼロワンの力をチートのように使うという。クロスセイバーよりかは、、、マシ、かな?叶星様が勝ち、月闇を受け取る。今になって叶星様が好きになってるから勝たせようかな?(ダメです)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

二回戦だー!!

話関係ないですけど、二日間朝食を食わないでいます。何故なら起きる時間が本気で遅くなっているからです。夏休みって、恐ろしい


二回戦だごらぁ(カット)


百由「さあさあ二回戦!次は一体どうなるのだろうか!まずはAブロック!一葉さん対二水さん!」

 

フィールドに2人がやってきた

 

百由「それじゃあ2人とも変身しちゃってちょうだい!」

 

一葉はソードライバー、二水はサイコウドライバーを装着した

 

ライオン戦記!

 

金の武器!銀の武器!

 

それぞれブックをセットした

 

流水抜刀!

 

最光発光!

 

一葉 二水「変身!!」

 

ライオン戦記!!

 

Who is the shining sword?

 

一葉はブレイズライオン戦記、二水は、剣の状態で変身した

 

ブレイズ(え?、、、え?)

 

内心すごく驚いている一葉

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

最光「やぁぁぁ!!!!」

 

素早い動きで一葉に攻撃した

 

ブレイズ「ちょっ!は、早い!?」

 

最光「私は早さで勝負します!」

 

いいスタートを切った、と思った二水だが

 

ブレイズ「くっ!こんの!!」

 

なんと、最光の柄を掴んだ

 

最光「あっ!ちょっと!離してくださーい!!」

 

ブレイズ「このままブックを抜けば、ていっ!」

 

最光からブックを抜いた

 

二水「あっ」

 

そして変身解除された二水が倒れた

 

 

 

 

 

百由「うん、、、一葉さんの勝利!」

 

 

 

 

ブレイズ「、、、、、」

 

二水「ええええ!!!???」

 

キリト「言っておくが、変身解除されたら負けなのに、何故それで行った?」

 

今の一葉の心は

 

ブレイズ(つ、つまらなかった、、、)

 

誰もが思っただろう

 

 

 

 

 

 

百由「え、えっと、次は!Bブロック二回戦!姫歌さん対鶴紗さん!」

 

フィールドに2人は立った

 

百由(さっきみたいにはならなそう。いや、させないでね!)

 

それぞれ聖剣を構えた

 

鶴紗(遠距離攻撃が出来るのか。面倒だな)

 

姫歌(一撃がとても強いのよね。遠距離でやろうとしても読まれるわね)

 

どうやって攻略をするか、考えていた

 

百由「それじゃあ!変身しちゃってちょうだい!」

 

2人はブックを取り出した

 

玄武神話!

 

ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

そして、ブックをセットした

 

一刀両断!

 

銃剣撃弾!

 

鶴紗 姫歌「変身!!」

 

土豪剣激土!

 

音銃剣錫音!

 

バスター、スラッシュに変身した2人

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

スラッシュ「くらいなさい!」

 

最初に動いたのは姫歌、銃にして鶴紗に撃ったが

 

バスター「っ!」

 

激土を盾にして防御した

 

バスター(めんどくさい、そうだ)

 

バスター「これ、CHARMとかも使っていいんですか?」

 

百由「え?まぁ、私が作ったリリィクロスセイバーでCHARM出してたから、いいけど?」

 

バスター「なら、デカイのを、二刀流だ!!」

 

まさかの激土と自分のCHARM『ティルフィング』を取り出し、二刀流のスタイルに変わった

 

スラッシュ「ちょ、はぁ!?」

 

百由「姫歌さんもCHARMを使ってもいいよ〜」

 

スラッシュ「無理無理無理!?」

 

バスター「はあああ!!!!」

 

2つ同時に振り下ろした

 

スラッシュ「ぎゃああ!?」

 

なんとか避けたが、フィールドの地面がえぐれていた

 

スラッシュ「どうなっているのよこれ!!」

 

バスター「おらおらおらおら!!!!」

 

今度はティルフィングを銃にして、乱れ撃ちした

 

スラッシュ「はぁ!はぁ!はぁ!なんで走ってるのよ私はー!!」

 

バスター「終わりだ」

 

いつの間にか近づいた鶴紗が、低い声で言い、横に斬った

 

スラッシュ「ぐぇっ!?がっ、はぁ、、、」

 

姫歌の変身が解除された

 

姫歌「む、無理に決まってるでしょうが〜、、、」

 

バスター「ふぅ、つい暴れたな」

 

 

 

 

百由「勝者!鶴紗さん!」

 

 

 

 

 

梅「まぁ、CHARMと一緒に使ったら、そりゃ強いわけだな」

 

夢結「梅」

 

梅「ん?」

 

戦いを見ていた梅に夢結がやってきた

 

夢結「これを使ってもらいたくてね」

 

渡したのは、虚無だった

 

梅「お、おい、いいのか?」

 

夢結「今回のトーナメントで使って勝ちなさいよ」

 

梅「夢結、、、おう!絶対に勝つさ!」

 

そう言って、受け取った

 

夢結「ちなみに終わったらそれは返しなさいよ」

 

梅「くれるわけじゃないんだな、、、」

 

 

 

 

 

次は、ブロックごとの準決勝!一体どうなることか!

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
え?二水は何故ああなったと?、、、心の中で、キリトの恨みが出たんでしょうかね?まぁ、剣の状態で行ったのが間違いなんだけれど。そして、梅に虚無。つまり、あれが出る、、、かもね!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

準決勝!新たな技

一回戦勝者対シード!このトーナメント、一体誰が勝つのか!この話が終わった後、残ってるライダーで誰が勝つか予想してみてね!(それ見て決めることはありません。頭の中で完成ささっています)


控室ー

 

恋花「あああ!!!どうやって勝てばいいんだ!?」

 

控室にいる恋花は、めっちゃ叫んでいた

 

千香瑠「恋花さーん、いますかー?」

 

恋花「千香瑠ママー!!泣」

 

千香瑠「わっ、ど、どうしたんですか?」

 

性格が変わり、千香瑠に抱いて泣き出した

 

恋花「勝てる気がしないよぉぉぉ!!泣」

 

千香瑠「そのことで、これを渡しに来ました」

 

渡したのは

 

恋花「こ、これ、、、!」

 

 

 

 

 

 

フィールド

 

百由「次は一回戦勝者とシードが戦う準決勝!これを勝つと決勝に進むことが出来るぞー!!まずはAブロック!キリト対恋花さん!!」

 

フィールドに2人が立った

 

百由「それじゃあ変身しちゃってー!!」

 

キリトは十聖刃のソードライバー、恋花は狼煙を取り出した

 

ブレイブドラゴン!

 

昆虫大百科!

 

それぞれブックをセットした

 

聖刃抜刀!

 

狼煙開戦!

 

キリト 恋花「変身!!」

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

昆虫大百科!!

 

クロスセイバー、サーベラに変身した2人

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

セイバー「先手必勝!」

 

いきなりエンブレムを上げた

 

烈火!

 

そのまま下ろしてボタンを押した

 

既読!烈火!クロス斬り!

 

セイバー「はあ!!」

 

下に振ると、烈火も恋花に向かって下された

 

狼煙霧虫!

 

それを恋花は煙になって攻撃を避けた

 

キリトに近づき攻撃した

 

サーベラ「やぁ!!」

 

セイバー「ふっ!!」

 

それを受け止め、左手にリリィクロスセイバーを取り出し、バーチカルアークを放った

 

セイバー「せあああ!!!」

 

サーベラ「ぐあっ!!」

 

それを受けたが、受け身を取り距離を取った

 

サーベラ「やっぱり強いわね、だけど、これを使わせてもらうわ、、、」

 

セイバー「はぁぁぁ!!!」

 

キリトはさらに追撃をしようとしたが

 

 

 

 

界時抹消!

 

 

 

 

 

千香瑠から渡された界時を使い、時を止めた

 

サーベラ「ありがとね、千香瑠の想いを応えるために!」

 

そして、キリトの攻撃範囲から外れ、時を動かした

 

再界時!

 

その同時に

 

狼煙霧虫!

 

煙となり、キリトの周りに飛んだ

 

セイバー「うぉっ!?あっぶな、あれ?どこに?」

 

探していると、後ろから攻撃された

 

セイバー「うわっ!?ぐっ、、、!」

 

サーベラ「まだまだいくわよ!!」

 

狼煙と界時の二刀流でキリトに近づいた

 

セイバー「そういうことかよ、、、!ふっ!」

 

サーベラ「やぁ!!」

 

クロスセイバーになってもなお、界時の力と狼煙の力を使っている恋花に苦戦していた

 

サーベラ「そこだ!せあああ!!!」

 

隙が出来たところに狼煙で刺した

 

セイバー「ぐはっ!?」

 

サーベラ「とうりゃああああ!!!」

 

さらにキリトを地面に倒させた

 

セイバー「ぐぅぅぅ、、、!」

 

サーベラ「これで、あんたの負けよ!キリト!!」

 

セイバー「っ、、、俺が、負ける、、、」

 

自分が負ける、とそう言われ、キリトの中で何かが切れた

 

 

 

 

 

 

セイバー「させるかあああ!!!!

 

 

 

 

 

 

そして、2つのクロスセイバーが光り出し、虹色の光が現れ、フィールドを覆った

 

サーベラ「な、何!?ぐっ、うわあああ!?」

 

恋花はその力によって離れてしまった

 

キリトは立ち上がったが、動かなかった

 

セイバー「、、、、、」

 

今のキリトの目は、誰にも見えないところで金色になっていた

 

サーベラ「そんなことしても!こうすれば!」

 

界時抹消!

 

再び時を止めた、が

 

虹色の光が歪ませた

 

サーベラ「マジ!?うわぁっ!?」

 

そのまま時が動き、何も出来なかった

 

 

 

 

 

セイバー「こんなところで、俺は、、、!

 

 

 

 

 

負けるかああああ!!!!

 

 

 

 

 

やがて光はフィールドから出て、会場全体にまで覆われた

 

百由「な、何この光はー!?」

 

一葉「どうなっているんですかあれは!?」

 

叶星「キリトくんの負けたくない想いが、あれほどの光を出しているのかしら、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

 

サーベラ「こんな、ところで、、、な、何、変身が、保て、ない、、、」

 

すると突然、恋花の変身が解除された

 

恋花「くっ、まだ、よ!変身!!」

 

もう一度やろうとしたが、出来なかった

 

恋花「え?ど、どうなっているの!?」

 

 

 

 

 

鶴紗「変身出来ない?、、、っ!たしかに、、、!」

 

梅「ぐぉぉぉぉ!分断出来ない、、、!」

 

それぞれ変身が不可能となっていた

 

夢結「あの光の影響かしら、だとしたら、恐ろしい力だわ、、、」

 

 

 

 

 

 

セイバー「、、、はぁ」

 

キリトが元の状態になると、2つのクロスセイバーから出た光は消えた

 

百由「え、えっと、キリトの勝利!!」

 

しかし、恋花は変身解除されたためキリトの勝利となった

 

恋花「うぅ、あれをもろにくらったからか、力が入らない、、、」

 

セイバー「、、、あ、あれ、俺は何を、、、?」

 

百由「え?ちょっと覚えてないの!?」

 

キリトはそのまま変身解除した

 

キリト「んー、負けたくないという気持ちが込み上がってきて、その後は、何も、、、」

 

百由「たしか映像を撮ってたわ、見てみましょう」

 

さっきの戦いを映像で見ようとしたが

 

百由「は?記録されてない!?どういうことよ!今までの分も撮れてたのになんで!?」

 

恋花「あの光のせいでしょ、機械ですらそんな風にするんだろうね、、、」

 

キリト「光?」

 

何も覚えてないキリトは首を傾げた

 

百由「その2本の剣からものすごい光が出てたのよ。全く、リリィクロスセイバーにそんなの入れたっけ、、、」

 

恋花「それに変身も出来なくなるなんて、どうなっているのよそれ」

 

キリト「変身出来なくなるんだ、、、もしそれがヒュージに効いたらすごいな」

 

百由「いや変身出来なくなるからやめなさい!」

 

 

 

 

 

 

キリトが放った謎の光で、それぞれ力が入りづらくなり、この日はAブロックだけで終わった

 

百由はリリィクロスセイバーを解析したが

 

百由「はぁ、どういうことよー!あの光に関するものが見つからなーい!!」

 

何も見つからなかったそうだった

 

 

 

 

 

 

残り

 

セイバー キリト

 

ブレイズ 一葉

 

エスパーダ 叶星

 

バスター 鶴紗

 

剣斬 梅

 

一体、誰が勝つのか

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
決勝に残ったキリト。残るはBブロックで誰が決勝にいくか。そして、あの謎の光は一体!?(元ネタあり。気付いた人はすごいと思います!)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雷と風 神速勝負!

言わせていただきます。タイトル考えるのが段々難しく感じてきたw なんか、内容は思いつく、しかしタイトルはダメ


どうしたらええねん!!


あの光の後の次の日ー

 

百由「ようやく出来るわ。さあさあ!次はBブロック準決勝!叶星さん対梅!」

 

フィールドに2人が立った

 

百由「2人とも変身しちゃってちょうだい!」

 

叶星はソードライバー、梅は翠風を取り出した

 

ランプドアランジーナ!

 

トライケルベロス!ニードルヘッジホッグ!

 

猿飛忍者伝!

 

それぞれブックをセットした

 

黄雷抜刀!

 

双刀分断!

 

叶星 梅「変身!!」

 

ゴールデンアランジーナ!

 

風双剣翠風!

 

エスパーダゴールデンアランジーナ、剣斬に変身した

 

エスパーダ「、、、、、」

 

そして、叶星は高嶺から託された月闇を取り出した

 

エスパーダ(絶対に、負けないわ!)

 

剣斬「、、、、、」

 

対する梅も、夢結から虚無を渡されたが、まだ使わない

 

剣斬(夢結、この技を見て驚けよ、、、!)

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

エスパーダ 剣斬「!!」

 

始まった瞬間、2人の姿が消えた

 

百由「また!?」

 

キリト「どうやらまた早いスピードすぎて見えないすね」

 

百由「どうなってるのよ、本当に、、、」

 

キリト(雷と風、どっちが早いのか)

 

ちなみに2人の戦いは

 

エスパーダ 剣斬「っ!」

 

フィールドを縦横無尽に動き、すれ違ってぶつかるように聖剣をぶつけていた

 

剣斬(ここだ!!)

 

そして、梅は翠風を1つに戻し、虚無を取り出した

 

剣斬「うおらあああ!!!!」

 

エスパーダ「なっ!?」

 

虚無を叶星に当てた

 

エスパーダ「くっ、ぐぅ、、、!」

 

虚無の力が入り、動きが止まった叶星

 

梅「終わりだぞ!!」

 

猿飛忍者伝を虚無にリードさせた

 

永遠の忍者!

 

剣斬「いくぞ!」

 

無限一突!

 

すると、叶星の周りに大量の翠風が刺さった

 

エスパーダ「こ、これは、、、!」

 

剣斬「はあああ!!!!」

 

刺さっている翠風を抜き、叶星に向かって斬った

 

エスパーダ「ぐあっ!!」

 

そして、捨てては違う翠風を抜き、また攻撃

 

まるで梅が分身しているように見える

 

その名はー

 

 

 

 

剣斬「カラミティストライク」

 

 

 

 

静かにそう言い、最後の一撃が叶星に向かっていった

 

エスパーダ「!!」

 

そして、大きな爆発が起こった

 

 

 

 

 

 

百由「、、、はっ!えっと、これは、大丈夫なの?」

 

煙がなくなると、叶星はいなかった

 

剣斬「な、何!?」

 

エスパーダ「やあああ!!!」

 

月闇で空間移動をし、技を発動した

 

三冊斬り!ササササンダー!!

 

習得三閃!

 

黄雷と月闇にそれぞれの力が大きく纏われていた

 

剣斬「なっ、、、」

 

エスパーダ「はあああ!!!!」

 

一撃一撃入れていったが、その攻撃のフォームが完全に

 

 

 

キリト「俺の、ソードスキル、、、!?」

 

16連撃技、スターバーストストリーム

 

 

 

エスパーダ「終わりよ!!」

 

剣斬「まだ、だ!負けるかあああああ!!!!」

 

絶対に負けたくないと、足掻いた梅

 

エスパーダ 剣斬「!!」

 

 

 

 

 

 

再び煙がたち、2人を回収しようとキリトはフィールドに向かった

 

キリト「これは、、、」

 

キリトが見たのは

 

 

 

 

どちらも変身している状態で立っていた

 

しかし、ゴールデンアランジーナは解除され、通常フォームになっていた

 

エスパーダ「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

剣斬「、、、ふぅ、これで、終わりだ、な」

 

そして、本当の最後の一撃が

 

エスパーダ 剣斬「はあああああ!!!!!!」

 

どちらもくらい、変身解除された

 

2人はまだ立っていた。しかし、2人は限界を迎えていた

 

キリト「こ、この勝負は、、、」

 

 

 

 

 

梅「、、、すまない、夢結、、、」

 

先に倒れたのは、梅だった

 

 

 

 

 

百由「こ、この勝負、同時変身解除されて最後まで立っていた叶星さんの勝利!!」

 

 

 

 

叶星「、、、勝った、のね、私、、、!」

 

この勝負の後、2人は医療室に運ばれ、回復するまでこのトーナメントは延期することとなった

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘治療室ー

 

梅「いつつ、ここまでになるの、久しぶりだな、、、」

 

キリト「全く、普通の医療じゃ回復が遅いから俺の神聖術を使うハメになるなんて、、、」

 

神聖術で梅の傷を治していた

 

梅「ああああ、それめっちゃいいなあ〜」

 

キリト(、、、あっちにも行かなきゃな)

 

あっちとはどこのことか

 

それは違う話で

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
色々激しい戦いを制したのは、叶星様!でも、グラン・エプレの2年生よ、キリトのスターバーストをパクるってどんだけ好きやねん。次は、一回トーナメントの話ではないです。まぁ、分かる人は分かるかもしれないですねw
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

全く無茶をして

キリトがある人のところに行きます。まぁ、分かるでしょう、、、




神庭女子ー

 

高嶺「お見舞いに来てくれてありがとう、キリト」

 

キリトは叶星のお見舞いをしに来た

 

キリト「傷、大丈夫ですか?治ってないところは俺が治しますから」

 

高嶺「ありがたいわ。そろそろ着くわ」

 

着いた場所は、治療室

 

高嶺「叶星ー?入るわよー」

 

そう言って入ると

 

キリト「大丈夫です俺は何も見ていません、見てませんから高嶺様!首を壊す勢いで向かせないでください!!」

 

叶星「うぅ///」

 

タイミングが悪かったのだった

 

 

 

 

 

 

色々落ち着き

 

キリト「大丈夫ですか、叶星様?」

 

叶星「心配してくれてありがとう、大丈夫よ。でも、無茶しすぎたかしら、、、」

 

キリト「いや、あれは無茶しましたね」

 

と、キリトは手を叶星の近くに向かせた

 

キリト「システムコール、ジェネレート・ルミナス・エレメント」

 

キリトの手から光が出て、叶星の体の傷を治していた

 

叶星「、、、あったかい」

 

高嶺「すごいわね、体の傷を治す力があるなんて」

 

キリト「うーん、、、やばいな、この部屋の分じゃ足りないか

 

叶星「キリトくん?」

 

何か考えているキリトに心配した叶星

 

キリト「ちょっと失礼」

 

叶星「え?ひゃっ!」

 

叶星の手を掴んだキリト

 

キリト「システムコール、トランスファー・ヒューマンユニット・デュラビリティ・セルフ・トゥ・レフト」

 

キリトの手から光が現れ、叶星の体に流し込んだ

 

叶星「す、すごい」

 

キリト「ぐっ、、、!」

 

この神聖術は、自分の天命即ち命を相手に移すという術。しかし、それは自分の命を失う可能性もある

 

高嶺「キリト!?」

 

キリト「大丈夫です、、、!ま、まだ!」

 

叶星「わ、私はもう大丈夫だよキリトくん!」

 

叶星がそう言うと、キリトは術をやめた

 

キリト「、、、うぅ、ぐぅー、、、」

 

そのまま手を繋いだまま眠ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「、、、ん、ふぁー、、、」

 

キリトが目覚めると

 

叶星「あ、起きたわ」

 

キリト「ん?、、、あ、あれ?叶星様?な、なんで、一緒に寝ていらっしゃるのですか?」

 

叶星「何を言ってるの?キリトくんが寝て、私が一緒に寝させたから」

 

そう、今、キリトは叶星が寝ているベットに寝ていた。しかも手を繋いだまま

 

叶星「もう手を離さないわ♪」

 

キリト「申し訳ないんですけど、離してくださいますか?」

 

叶星「無理だわ」

 

逃げることが出来なくなったキリト

 

叶星「今日は、一緒に寝ないかしら?」

 

キリト「は、はい!?」

 

叶星「ふふっ、ぎゅー!」

 

キリト「うわっ!?ちょちょちょー!?」

 

逃がさないようにキリトに抱きついた

 

キリト「あ、あの、、、その、、、」

 

叶星「ん〜?どうしたのかしら?」

 

キリト「いや、あの、、、み、密着しすぎると、、、!」

 

叶星「恥ずかしいのね?もう、男の子らしいわ」

 

しかし、遠慮というものはなく、叶星はキリトにさらに抱きついた

 

叶星「、、、このままキスしてもいいのよ?」

 

キリト「っ!?い、いや、、、それは、、、」

 

叶星「うーん、無理なら、こうさせて」

 

顔をキリトの胸に埋めた

 

叶星「すぅ〜、、、すぅ〜、、、」

 

そして、そのまま眠ったのだった

 

キリト「、、、おやすみなさいです」

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

叶星「帰らないでキリトくんー!泣」

 

キリト「流石に帰らないと色々とやばいので!!」

 

帰ろうとするキリトを止めている叶星。高嶺も近くにいるが、止めようとしなかった。何故なら

 

高嶺「このまま私と叶星と一緒に、過ごさないかしら?」

 

高嶺も同じだから

 

キリト「申し訳ないですけど、それはまだ決められません、、、。だったら俺が好きになれたら、いいですけど」

 

叶星「じゃあ今好きにさせるー!!」

 

キリト「ああああ!!!!助けてー!ひめひめー!!」

 

ひめひめと叫ぶと

 

姫歌「呼ばれて来たわ!!」

 

まさかの来てくれた

 

色々あり、解放されて百合ヶ丘に戻れたのだった

 

キリト(姫歌さんに、なんか送んなきゃな)

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
助けてひめひめー!と言ったら多分来てくれそうw いやー、、、なんだこの話は(なんでや) 次は決勝!一体!誰が!勝つのかー!!!!
そして、今ガンダム00にハマりかけていて、00の小説が書きたくなって、書こうか悩んでいます、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Aブロック決勝!

最強の剣士キリト対エレンスゲ序列1位一葉

一体どっちが勝つ!!





百由「ついにブロック決勝戦わよー!!これを制して、さらにそれぞれブロックの勝者が戦う最強決定戦!誰が勝つのかー!そして!誰がキリトを1日自由に出来るのかー!」

 

キリト「、、、忘れてた、、、」

 

本人、まさかの忘れていた

 

百由「まずはAブロック決勝!キリト対一葉さんよー!」

 

フィールドに2人が立った

 

 

 

 

 

キリト「さて、賞品にもなりたくないし、最強になりたいからな。容赦はしない」

 

一葉「それはこっちもです!賞品はどうでもいいですが、このトーナメントは、負けるわけにはいかないので!」

 

キリト「、、、ちゃっかり、俺のこと、いらないって言ったよな、、、」

 

ショックを受けているが、待ってはくれなかった

 

百由「さぁさぁ!変身しちゃってー!!」

 

2人はソードライバーを装着した

 

ドラゴニックナイト!

 

キングライオン大戦記!

 

それぞれブックをセットし、抜刀した

 

烈火流水抜刀!

 

キリト 一葉「変身!!」

 

ドラゴニックナイト!

 

キングライオン大戦記!

 

キリトはドラゴニックナイト、一葉はキングライオン大戦記に変身した

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

セイバー ブレイズ「!!」

 

始まった瞬間、ドラゴニックブースターとキングライオンブースターで攻撃した

 

セイバー「はあああ!!!」

 

ブレイズ「やあああ!!!」

 

前に進み、聖剣同士をぶつけ合った

 

セイバー「あの時みたいにはいかなそうだな!」

 

ブレイズ「今度は負けるつもりはありませんからね!!」

 

そのまま鍔迫り合いになったが

 

ブレイズ「ふん!!」

 

キングライオンブースターをキリトの腹にぶつけた

 

セイバー「ごはっ!?」

 

ブレイズ「はあ!!」

 

少し離れ、蹴りをかました

 

セイバー「ぐっ、、、なら!!」

 

エレメンタルドラゴン!

 

キリトはエレメンタルドラゴンを取り出したが

 

ブレイズ「させません!!」

 

キングライオンブースターでブックを持ってる手を当てた

 

セイバー「ぐっ!あ!」

 

ブレイズ「よっと!」

 

エレメンタルドラゴンを一葉が奪った

 

セイバー「ありかよ、そんなの、、、」

 

ブレイズ「ありがたく使わせていただきますよ、ふっ!」

 

そのままブックをドライバーにセットし、抜刀した

 

流水抜刀!

 

エレメンタルマシマシ!乗せメンタルマシマシ!増しメンタルマシマシ!

 

エレマシ!!

 

ブレイズが水のようになり、キリトに向かっていった

 

ブレイズ「はあああ!!!!」

 

セイバー「ぐおっ!?」

 

流れる水のように何度もキリトに攻撃した

 

ブレイズ「はぁー、、、はあ!!」

 

さらに大きい一撃をキリトに向けてやった

 

セイバー「!!」

 

そのまま当たった、が

 

 

 

クロスセイバースリー!!

 

豪華三冊!!

 

 

 

クリムゾンセイバーに姿を変えた

 

セイバー「返してもらうぞ、俺のブックを!」

 

エンブレムを上に上げた

 

烈火!流水!黄雷!

 

そのまま下げ、ボタンを押した

 

既読!黄雷!クロス斬り!

 

大量の黄雷が一葉の上に現れ、雷のように落ちていった

 

ブレイズ「ぐあああ!!!」

 

そのままくらってしまい、エレメンタルドラゴンはキリトの元に戻った

 

そして通常フォームになった

 

ブレイズ「まだ、終わりではないです!」

 

タテガミ氷獣戦記!

 

タテガミ氷獣戦記を取り出し、ドライバーにセットし抜刀した

 

流水抜刀!タテガミ展開!

 

氷獣戦記!!

 

ブレイズタテガミ氷獣戦記に姿を変えた

 

セイバー「、、、、、」

 

烈火!流水!

 

既読!流水!クロス斬り!

 

流水を出し、そのまま一葉に渡した

 

ブレイズ「わっ!とと、、、」

 

セイバー「決着をつけよう」

 

キリトも烈火を取り出し、二刀流のスタイルになった

 

ブレイズ「っ!はい!!」

 

一葉も2つの流水を構え、キリトと同じ二刀流のスタイルと変えた

 

セイバー「ふっ!」

 

力を込めると、烈火と十聖刃が赤く光り出した

 

セイバー「はぁーー、、、」

 

一葉はそれをキリトがやる剣技と読み、カウンターの体制になった

 

ブレイズ「、、、、!」

 

さらに力を込め、流水が青く光り出した

 

 

 

 

 

 

百由「うわぁっ!?ちょっと、気付いてないの、2人の聖剣から出てる光がすっごく長くなってるってことをー!!」

 

フィールドから飛び出しそうなくらい長くなっている

 

 

 

 

 

セイバー(っ!勝利の法則は、決まった!)

 

セイバー「はぁーーー!!!!」

 

なんと2つを合わせて上に上げた

 

すると、長いビームソードのような物が出来てしまった

 

セイバー「ライザァァァァ!!!!!!!」

 

それを一葉に向かって振り下ろした

 

ブレイズ「負けるかああああ!!!!!」

 

流水で受け止め、押し返そうとした、が

 

セイバー「っ!そこだ!!」

 

力を込めるのをやめ、一葉に一気に近づいた

 

ブレイズ「うわぁっ!!」

 

急に受け止めていたのが無くなり、隙が生まれてしまった

 

セイバー「刃王!煉獄斬!!」

 

炎が燃え上がり、一葉を斬った

 

セイバー「横一文字!!」

 

ブレイズ「ぐぁっ、、、ぐっ、、、」

 

そのまま倒れると思っただろう、しかし

 

ブレイズ「まだです!!」

 

流水を両手で持ち、一葉もキリトを斬った

 

セイバー「ぐぅ、、、!」

 

キリトもくらってしまい、2人は同時に倒れてしまった

 

 

 

 

 

 

百由「、、、はっ!え、えっと、この勝負は、、、」

 

鶴紗「お、おい、あの2人、立ったぞ、、、!」

 

百由「え?嘘ぉ!?」

 

 

 

 

 

 

セイバー「まだ、、、だ、、、!」

 

ブレイズ「これで、、、終わる、わけには、、、!」

 

まだ終わらんというように、2人は立ち上がった

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

ブレイズ「やあああ!!!!」

 

2人の攻撃はどちらも当たり、変身解除されてしまった

 

どちらも傷だらけになっていた

 

キリト「、、、、、」

 

一葉「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「も、もうし、わけ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

先に倒れたのは、一葉だった

 

百由「、、、はっ!こ、この勝負!キリトの勝利!!Aブロック優勝者はキリトー!!!!」

 

キリト「、、、はぁ」

 

またキリトも倒れてしまった

 

キリト「、、、次も、勝つ!!」

 

 

 

 

 

Aブロック優勝 キリト

 

キリトと戦うのは、叶星か鶴紗、どちらかとなった

 

次はBブロック決勝戦!!

 

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近00の作品に浮気しかけております(宣伝) まあ、それは置いといて、Aブロックはキリトの優勝!次は叶星対鶴紗の対決!一体どっちが勝つのか!
では!また次回!!

あ、ふるーつの話もちゃんと書いていますので


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Bブロック決勝!

Bブロック決勝!叶星対鶴紗!これに勝つとキリトと戦うことが出来る!さぁどうなるのか!


百由「Bブロック決勝戦!叶星さん対鶴紗さん!果たして、この勝負を制してキリトと戦うのは誰なのかー!!」

 

フィールドにそれぞれ2人は立った

 

百由「それじゃー2人とも変身しちゃってちょうだい!」

 

叶星はソードライバー、鶴紗は激土を取り出した

 

ランプドアランジーナ!

 

ニードルヘッジホッグ!トライケルベロス!

 

玄武神話!

 

それぞれブックをセットした

 

黄雷抜刀!

 

一刀両断!

 

叶星 鶴紗「変身!!」

 

ゴールデンアランジーナ!

 

土豪剣激土!

 

叶星はエスパーダゴールデンアランジーナ、鶴紗はバスターに変身した

 

キリト「いっつつ、さて、どっちが俺と戦うのやら」

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

エスパーダ「やあ!!」

 

高速移動し、鶴紗に向かっていった

 

バスター「よっと、ふん!!」

 

ティルフィングを取り出して、大剣の二刀流となり攻撃を防いだ

 

バスター「うおおおりやぁぁぁぁ!!!!」

 

一気に横に薙ぎ払った

 

エスパーダ「ぐっ!」

 

バスター「逃がすか、、、!」

 

距離を取らせないと思い、鶴紗はジャンプして激土とティルフィングを叶星に向かって叩き込んだ

 

バスター「おらぁぁぁ!!!」

 

エスパーダ「っ!ぐあああ!?」

 

かなりのダメージを叶星は受けてしまった

 

バスター「悪いが、終わりだ」

 

そのまま振り下ろそうとした

 

 

 

 

キリト「勝負がついたか?ん?」

 

リリィクロスセイバーが叶星に反応した

 

キリト「また!?ちょっ!」

 

叶星に向かって飛んでいった

 

 

 

 

 

 

バスター「はあ!!」

 

リリィクロスセイバーが2人の目の前に現れ、鶴紗の攻撃を防いだ

 

エスパーダ「っ!ふっ!」

 

そのまま掴み取り、振り上げた

 

刃王剣リリィクロスセイバー!

 

黄色に変わり、エンブレムも変わった

 

黄雷をドライバーに戻し、月闇を取り出した

 

叶星「一気に終わらせる!!」

 

エンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

1番上まで上げ、そのまま下げ、ボタンを押した

 

既読!グラン・エプレ!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

エスパーダ「やあああ!!!」

 

5本のCHARMが銃になって現れ、鶴紗に向けて撃ちまくった

 

バスター「くっ!近付けないな、、、!」

 

また激土とティルフィングで防いでるが、ずっと撃っているため近づくことが難しくなった

 

エスパーダ「っ!!」

 

月闇を振り下ろし、空間移動をした

 

バスター「、、、?」

 

エスパーダ「せええい!!」

 

後ろに移動をし、そのまま背中を斬ろうとしたが

 

バスター「こんのおおお!!!!」

 

激土を掴み、叶星に向けた

 

どちらも攻撃が当たり、倒れてしまった

 

 

 

 

百由「、、、これは、どうなのかしら?」

 

キリト「まだ終わってないな。2人はまだ」

 

 

 

 

エスパーダ「ま、だ、、、よ、、、!」

 

バスター「とっくに、力尽きてる、かと、思った、、、!」

 

黄雷、激土をそれぞれ構えた

 

エスパーダ バスター「!!」

 

必殺読破!

 

黄雷抜刀!

 

玄武神話!

 

そして、必殺技の体制に変わった

 

ケルベロス!ヘッジホッグ!アランジーナ!三冊斬り!ササササンダー!

 

バスター「大断断!!」

 

エスパーダ「トルエノ・デル・ソル!!」

 

激土の刀身が巨大になり、そのまま叶星に振り下ろそうとする

 

エスパーダ「やああああ!!!!!」

 

しかし、叶星は受けるのではなく破壊するように黄雷を突き刺した

 

エスパーダ「負け、ない、わ!!」

 

どんどん刀身を破壊して前に進んだ

 

バスター「、、、マジか」

 

エスパーダ「終わりよ!!」

 

そして、トドメの一撃が当たり、鶴紗の変身は解除された

 

鶴紗「くっ、、、やられたな、これは、、、」

 

 

 

 

百由「勝者!叶星さん!!Bブロック優勝は叶星さんに決まったー!!」

 

 

 

 

 

エスパーダ「、、、や、やったーーー!!!!」

 

鶴紗「叶星様、次も勝ってくださいよ」

 

鶴紗は叶星に手を出した

 

エスパーダ「鶴紗さん、分かったわ」

 

変身解除し、握手をした

 

鶴紗「それと、これを」

 

ブックを渡した

 

鶴紗「これ使って、キリトに勝ってください」

 

叶星「ありがとう!絶対に勝つわ!」

 

 

 

 

 

キリト「決勝は、叶星様、か。やるからには、俺が持つ全ての力を出さなきゃな」

 

それぞれのブックを見ながらそう言った

 

 

 

 

 

ついに最強が決まる、キリトと叶星、どっちが勝つのか!!

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
キリトと叶星様、一体どっちが勝つのか!そして、仮面ライダーセイバー最終回、もう本当によかった、最光(最高)でした!主題歌フォームが本当にいいのよね!関係ないけど、バンドリフィルムライブも見てきて、これも最高でした!特典は香澄&ましろの先輩後輩コンビです
さらにガンバライジングでエターナルとチェイサーマッハのLRが出たという。その代償で37.6度の熱が出ました。ワクチン接種後になにやってるんだ俺は
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最強決定戦!

なにも言いません。始まりです!!






叶星がフィールドに行く前ー

 

叶星「、、、よし」

 

姫歌「叶星様ー!」

 

高嶺「叶星!」

 

姫歌と高嶺がやってきた

 

叶星「2人とも、どうしたの?」

 

姫歌「これを渡しに来ました!」

 

取り出したのは、2人が持っているブックだった

 

高嶺「キリトは本気で行くと思うわ。だから、私達の力を使ってちょうだい」

 

叶星「ありがとう、2人とも!」

 

梅「おーい!梅達を忘れるなー!」

 

さらに、梅、二水、千香瑠、恋花もやってきた

 

梅「受け取れー!!」

 

二水「これを!」

 

千香瑠「どうぞ!」

 

恋花「そーれ!」

 

4人も持っているブックを渡した

 

叶星「わわっ!?す、すごい量になってきた、、、」

 

一葉「私も忘れないでくださーい!」

 

叶星「え?一葉!?」

 

一葉「受け取ってくださーい!えい!!」

 

一葉ブックを投げて渡した

 

叶星「うわわ!?よ、よっと!!危なかったぁ、、、」

 

高嶺「勝ってね、叶星。私も一緒に戦っているから」

 

託された月闇も持ち、フィールドの方に歩いていった

 

叶星「ありがとう、行ってくるわ!」

 

 

 

 

 

フィールドー

 

キリト「、、、、、」

 

叶星「、、、、、」

 

フィールド全体に緊張感が漂っていた

 

百由「ついに、最強決定戦が始まるわ!!圧倒的な力を見せた、キリト!!そして!早さ、力、仲間の力で勝ち上がってきた叶星さん!この2人による最強を決める戦いが始まるわああああ!!!!」

 

審判は、百由

 

百由「さあさあ!2人とも変身しちゃってください!!」

 

2人はソードライバーを装着した

 

ブレイブドラゴン!

 

ランプドアランジーナ!

 

それぞれブックをセットし、抜刀した

 

烈火黄雷抜刀!

 

キリト 叶星「変身!!」

 

ブレイブドラゴン!

 

ランプドアランジーナ!

 

キリトはセイバーブレイブドラゴン、叶星はランプドアランジーナ、通常フォームに変身した

 

 

 

 

 

百由「始め!!

 

 

 

 

 

エスパーダ「っ!はあ!!」

 

セイバー「ふっ!!」

 

最初に叶星が動いたが、それを読んでキリトは防いだ

 

セイバー「ふん!!」

 

弾き上げ、蹴りをやった

 

エスパーダ「くっ、、、!」

 

少し距離を取り、叶星は残り2冊をセットした

 

ゴールデンアランジーナ!!

 

ゴールデンアランジーナに変わった

 

セイバー「なら、俺もだ!!」

 

烈火をドライバーに戻し、取り出したのはスーパーヒーロー戦記だった

 

スーパーヒーロー戦記!

 

ドライバーにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

どんな時も大切なものを守る為正義が紡ぐ勝利の歴史!

 

スーパーヒーロー戦記!!

 

スーパーヒーロー戦記に姿を変えた

 

セイバー「ライダーとスーパー戦隊の力、見せてやる!」

 

キリトはブックを押した

 

龍騎!

 

セイバー「はあああ!!!」

 

エスパーダ「そんなの!」

 

防ごうとしたが、威力はさらに強く防ぎきれなかった

 

エスパーダ「うわぁっ!?」

 

セイバー「次はこれだ!」

 

もう一度ブックを押した

 

ハリケンジャー!

 

セイバー「超忍法!影の舞!」

 

素早い動きで叶星を攻撃をした

 

エスパーダ「ぐっ、、、!」

 

そして最後のキックも決まった

 

エスパーダ(なんなのかしら、この力は?だったらこっちも!)

 

すると、叶星は左のブックを外し、猿飛忍者伝をセットした

 

セイバー「まだまだ!」

 

エグゼイド!

 

セイバー「とう!!」

 

ジャンプをし、そのまま叶星に向かって降下した

 

セイバー「はあああ!!!」

 

烈火に炎が纏われていた

 

タドルクリティカルフィニッシュ!!

 

エスパーダ「ここだわ!」

 

黄雷抜刀!

 

ケルベロス!ヘッジホッグ!忍者伝!三冊斬り!ササササンダー!

 

キリトの攻撃を防ぎ、そのまま連続攻撃を風の力と一緒に放った

 

エスパーダ「やあああ!!!」

 

セイバー「なっ!?うわあああ!?」

 

もろにくらってしまい、大きなダメージを受けた

 

セイバー「ま、まだだ!」

 

キョウリュウジャー!

 

セイバー「なら、これをくらえ!!」

 

烈火に炎と雷の力が同時に使われた

 

エスパーダ「!!」

 

右のブックを外し、玄武神話をセットし、猿飛忍者伝をランプドアランジーナに戻した

 

黄雷抜刀!

 

玄武神話!ヘッジホッグ!アランジーナ!三冊斬り!ササササンダー!

 

エスパーダ「やああ!!」

 

黄雷を地面に刺し、土の壁を作り出した

 

セイバー「おりゃああああ!!!!」

 

ザンダー、サンダー!!

 

雷と炎が交わって土の壁に向かっていった

 

壁はあっけなく破壊されたが、叶星にダメージはなかった

 

ゴーオンジャー!

 

セイバー「ふっ!!」

 

すると、キリトは叶星に向かって高速移動をした

 

セイバー「サーベルストレート!!」

 

そのまま叶星を斬ろうとした、が

 

エスパーダ「えい!!」

 

月闇を取り出し、二刀流で防いだ

 

セイバー「ぐぬぬ、、、!」

 

エスパーダ「うぅ、、、!」

 

 

 

 

 

百由「すごいぞー!どちらも一歩も譲らない戦いだー!!これ、決着つくよね?そこが心配になってきたよ!?」

 

夢結「どうかしらね、2人は本気でやっているから、決着はつくはずよ」

 

 

 

 

 

シンケンジャー!

 

セイバー「火炎の舞!」

 

エスパーダ「なら!」

 

黄雷抜刀!

 

ケルベロス!ライオン!アランジーナ!三冊斬り!ササササンダー!

 

セイバー エスパーダ「はあああ!!!!」

 

持っている力全てを出すように、何度も何度も攻撃する2人

 

セイバー「なら、、、!」

 

ジオウ!

 

エスパーダ「今度は!」

 

ケルベロス!ヘッジホッグ!ヘンゼルナッツとグレーテル!三冊斬り!ササササンダー!

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

キング!ギリギリスラッシュ!

 

エスパーダ「やああああ!!!!」

 

烈火が巨大な刀身になり、黄雷は雷と音の力が混ざり、同時に当たると大きく爆発した

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ」

 

エスパーダ「、、、ふぅ、はぁ、、、」

 

色々と力を使い、体力が確実に減っている

 

セイバー「、、、うおおお!!!!」

 

十聖刃は上に掲げた

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!

 

セイバー「はあ!!」

 

クロスセイバーに姿を変えた

 

エスパーダ「はぁ、はぁ、ぐっ」

 

セイバー「終わりです、叶星様!!」

 

刃王必殺リード!

 

既読十聖剣!

 

刃王クロス星烈斬!

 

聖剣が全て叶星に向かって飛んでいった

 

エスパーダ「来て!リリィクロスセイバー!」

 

そう叫ぶと、キリトからリリィクロスセイバーが離れ、叶星の手に渡った

 

セイバー「嘘ぉ!?」

 

刃王必殺リード!

 

既読!グラン・エプレ!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

月闇を取り出し、二刀流となり飛んできた聖剣を5本のCHARMと一緒に弾き返した

 

セイバー「このぉぉぉぉぉ!!!!」

 

弾き返された流水を掴み、叶星に近づいた

 

エスパーダ「やああああ!!!!」

 

聖剣がぶつかり、火花が出た時

 

烈火、流水、黄雷、十聖刃、リリィクロスセイバーが共鳴する様に光り出した

 

セイバー「これは、、、!」

 

エスパーダ「何!?」

 

セイバー「っ!ぜあ!!」

 

隙を突いてリリィクロスセイバーを弾き、キリトの手に戻った

 

すると、リリィクロスセイバーの色が変わった

 

刃王剣リリィクロスセイバー

 

桃、青、黄の3色が混ざった色に変わった

 

セイバー「これで!!」

 

2つのエンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

エスパーダ「させないわ!!」

 

叶星は三冊のブックをリードさせた

 

オーシャン!ふむふむ

 

昆虫!ふむふむ

 

壮大な物語!なるほどなるほど

 

さらに月闇に三冊リードさせた

 

ジャアクリード!ジャアクドラゴン!

 

ジャアクリード!ジャアクペガサス!

 

ジャアクリード!ジャアクピーターファン!

 

習得三閃!

 

月闇必殺撃!習得三閃!

 

エスパーダ「はあああ!!!!」

 

受ける前にどちらも1番上に上げた

 

既読!十聖剣!

 

既読!3レギオン!

 

そして、下げてボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬

 

セイバー「いっけぇぇぇぇ!!!!」

 

10本の聖剣と1()9()()のCHARMが現れた

 

エスパーダ「え?」

 

 

 

 

百由「え?」

 

 

 

 

そのまま飛んでいった。全て

 

エスパーダ「うわああああ!?」

 

黄雷と月闇で弾きながらいくが、数が多くあり、ダメージを受けてしまった

 

エスパーダ「うわぁっ!?ぐふっ!?」

 

そのまま倒れてしまった

 

セイバー「これで!終わりだ!!」

 

リリィクロスセイバーをドライバーに入れた

 

刃王必殺読破!

 

リリィ十聖刃抜刀!

 

刃王一冊斬り!

 

セイバー!!

 

 

 

 

セイバー「刃王リリィクロス創世斬!!

 

 

 

横に斬り、虹色の斬撃が叶星に向かっていった

 

エスパーダ「ぐっ、、、はっ!?」

 

 

 

 

 

 

大きな爆発が起き、煙がなくなると、まだ変身している叶星が立っていた

 

エスパーダ「、、、、、」

 

そして、、、

 

 

 

 

 

 

「、、、ご、めん、、、」

 

 

 

 

 

 

変身解除され、叶星は倒れてしまった

 

 

 

 

 

百由「こ、この、勝負、、、勝者は、、、

 

 

 

 

キリトーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

セイバー「、、、やった、、、」

 

変身解除され、倒れた

 

キリト「いよっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

百由「優勝はキリト!優勝したキリトには、このトロフィーをあげるわ!」

 

十聖刃の形をしたトロフィーだった

 

キリト「ありがとうございます!」

 

百由「そして賞品はねー」

 

本来はキリトを1日好き放題に出来るというが

 

キリト(これで回避出来たな)

 

百由「3つのレギオンのリリィ1人を好き放題に出来るわ!!」

 

キリト「、、、、、は?」

 

つまり、一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレのどっちかのリリィ1人、1日だけ自由に出来る、という

 

キリト「どういう意味だこれ!?」

 

百由「ふっふっふっ!こんなこともあろうかと、対策していたのよ!て、うぎゃあ!?」

 

烈火を首に当てていた

 

キリト「この人本気であの世行きにしてやる!!怒」

 

夢結「落ち着きなさい、ほら」

 

夢結がキリトを捕まえて百由から離れさせた

 

キリト「キシャー!!」

 

夢結「猫じゃないんだから、、、」

 

鶴紗「猫?」

 

百由「えーと、誰でもいいからね?」

 

すると、叶星と高嶺の目が光った

 

狙っている目だった

 

キリト「うーん、、、姉さん、かな?」

 

夢結「わ、私?」

 

叶星 高嶺「、、、、、」

 

死んだ目のようになってしまった2人

 

キリト「今まで、姉さんに支えられたお礼、してなかったから」

 

少し照れながらそう言った

 

夢結「ふふっ、ありがとうキリト」

 

キリト「俺は姉さんに使いますよ、百由様」

 

百由「OK!了解了解ー!」

 

梅(これ、梨璃は大丈夫なのか?)

 

鶴紗(はぁ、キリト、1日経ったら地獄が待っているかもしれないぞ)

 

この2人は、キリトを心配していた

 

 

 

 

 

夢結と1日自由に出来る権利を得た!

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ついに決着!キリトの勝利!賞品は、まさかのキリト対策で賞品がもう一つあったという。あの世行きされるね。で、夢結を1日自由にする権利を得ました。書きます、もしかしたら、あの候補よりもイチャイチャしそうな感じがする、、、
では!また次回!!

追記ー
19本を21本と間違えました。多すぎて申し訳ござません!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夢結と1日

なんだかんだ平和になるかと思いきやなんでこうなった!?すみません俺のせいです、、、だから剣を向けないでキリト君!!(向けられてる)


闘技場ー

 

キリト「はぁ!!」

 

夢結「ふっ!!」

 

今日は夢結と1日中自由にする、というのだがこの2人は模擬戦をしていた

 

夢結「はあああ!!!」

 

キリト「っ!そこだ!」

 

振り下ろしたタイミングで弾き返し、夜空の剣を夢結の腹に近づかせた

 

夢結「、、、どうやら、私の負けのようね」

 

キリト「よし!!」

 

夢結「それにしても、これでいいのかしら?」

 

キリト「俺は姉さんとこうして模擬戦してるだけでもいいんだ」

 

それでいいのかキリトよ

 

夢結「まぁ、私も何度も付き合うわよ」

 

キリト「よーし!じゃあー」

 

と、その時、学園の鐘が鳴り響いた

 

夢結「ヒュージ、、、!」

 

キリト「やるしかないな!」

 

 

 

 

 

キリト「変身!!」

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

クロスセイバーに変身し、リリィクロスセイバーを持ち二刀流となった

 

夢結「なら、私も使ってみようかしら?」

 

取り出したのは、無銘剣虚無を出した

 

そして、そのままブレードライバーが現れ、ブックも手に持たれた

 

セイバー「え?えぇ!?」

 

夢結「ふふっ、さて、やろうかしら?」

 

エターナルフェニックス!

 

ブックをセットし、抜刀した

 

抜刀!

 

夢結「変身」

 

エターナルフェニックス!!

 

夢結はファルシオンに変身した

 

ファルシオン「さて、暴れようかしら?」

 

セイバー「ちょっと、ルナティックとランサーみたいになって暴走しないでほしいけど、、、」

 

ファルシオン「いくわよ!!」

 

夢結は羽を背中に出し、ヒュージに向かって飛んでいった

 

セイバー「ちょっと!?なんか、戦闘狂になってない?」

 

キリトも追いかけていった

 

ファルシオン「はあああ!!!!」

 

暴れるようにヒュージを斬り刻んでいた

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

それを追いかけるようにキリトも攻撃した

 

セイバー(なんか、あの時戦ったファルシオンより暴れてる、、、)

 

ファルシオン「次は、何処かしらね!」

 

セイバー「っ!あれだ!ケイブ発見!!」

 

2人はケイブを見つけた

 

ファルシオン「私が破壊してやるわ!あははは!!!」

 

セイバー「ちょっ!?先に行かないでくれー!!」

 

そのまま破壊しようとしたが、ケイブから大量のヒュージが現れた

 

ファルシオン「数だけいても!ぐあっ!?」

 

夢結の左右にヒュージがいて、そのまま攻撃した

 

ファルシオン「こんのぉ、、、!!」

 

セイバー「これ以上その姿で戦うのはやばい!ここは俺が」

 

ファルシオン「何を言ってるのよ!あなたがここでいなくなるなんてことがあったらどうするのよ!!」

 

セイバー「でも、、、!」

 

その間にヒュージ達が2人に向かって鎌状の触手を飛ばした

 

ファルシオン「せあ!はあ!!」

 

セイバー「っ!くっ!」

 

2人はそのまま弾き返したが、数が多く、防ぎきれなくなってきた

 

ファルシオン「はぁ、はぁ、やるわね、、、!本当に!!」

 

しかし、夢結の体力は限界に近づいてきた

 

セイバー(このままじゃ、俺達は、負ける、、、負ける?)

 

キリトは自分達が負けると考えてしまった。それが、あれを出すのに充分だった

 

セイバー「っ!!」

 

目の色が金色に変わり

 

 

セイバー「させるかあああ!!!

 

 

 

2つのクロスセイバーから虹色の光が溢れ出した

 

その光は、トーナメントで戦っていた時と同じものだった

 

ファルシオン「これは、、、うっ」

 

夢結の変身は解除された

 

夢結「これじゃあ、、、え?」

 

この光を浴びたヒュージは、自滅していた

 

夢結「ヒュージには、毒みたいな、もの?」

 

百由『ようやく実物見れたわ!!』

 

夢結「百由?」

 

急に端末から百由の声が聞こえた

 

百由『急いで解析したけど、あれはキリトの負けたくないという想いから出た光よ。世界を平和にしたいと思う力がライダーの力とヒュージには効くのよ』

 

夢結「平和に、、、戦いを止めるための、光?」

 

セイバー「、、、、、」

 

ヒュージは全ていなくなり、さらにケイブも破壊された

 

セイバー「、、、はぁ、、、っ」

 

変身解除され、倒れてしまった

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「zzz、、、」

 

あの後、夢結は近くの木にキリトを運び、今は

 

膝枕して2人は寝ていた

 

 

 

 

 

二水(見つけた、、、けど、あえて言わないようにしておこう、、、)

 

2人を探していた二水が鷹の目を使って見つけたが、黙っておこうとした

 

二水「見つけました!ですが、学院に向かって戻っているので私達が行かなくても大丈夫そうです」

 

梨璃「良かったー、、、」

 

雨嘉「うん、、、」

 

一柳隊全体にこのことがバレたらきっとヤバくなるだろうと予測したからだった

 

 

 

 

 

 

夢結「ん、、、眠って、しまったわね」

 

夢結は起きたがキリトはまだ眠っていた

 

キリト「、、、姉、さん、、、いつも、ありがとう、、、」

 

寝言でそう言ったキリト

 

夢結「ふふっ、どういたしまして」

 

そのまま頭を撫でた

 

キリト「ふふ、だい、す、き、、、だよ、、、」

 

夢結「え?」

 

いきなり告白のように言ったキリトに驚いていた

 

夢結「これ、誰なの?私じゃ、ないわよね、梨璃かしら?あの子なら喜ぶと思うけれど」

 

これは誰のために言ったのかは、起きたキリトに聞いても謎のままだった

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「何やってるの?2人とも?」

 

梨璃と雨嘉は、何故かキリトを寝かせようと膝枕の体制になっていた

 

梨璃 雨嘉(私だもん!!)

 

夢結が、キリトにバレずに一柳隊に言ったのが原因だった

 

キリト(なんなんだ、本当に?)

 

いい加減分かれ、何をやりたいのかを

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
謎の光の正体は、キリトの想いが光となって出たという、ヒュージを倒して戦いのない世界にしたいから出たのだといいます
それにしても、これ夢結ルートとか行きそうなんですが?行っちゃったら、多分、、、皆が喜びそうだな、、、。書かないと思いますが(多分)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ごめん普通に忘れてた、樟美

えー、感想欄で樟美は?ていうのを見て、よく考えたらメインで書いてないというのを思い出しました。ごめんね樟美。ラスバレで追加するまで書かなかったかもしれなかったね
まぁ、イチャイチャ、みたいなの、出来たかな、これ?


今日もとても平和な百合ヶ丘、ではなかった

 

樟美「今日は!ずっといましょう!」

 

キリト「え、襟を、引っ張らないで、くれ、、、」

 

何故か樟美がキリトの襟を掴んで、どこかに行こうとしていた

 

 

 

遡ること数分前ー

 

 

 

キリトはいつも通りに闘技場で特訓していた

 

キリト「ジ・イクリプス!!」

 

二刀流最上位のジ・イクリプスをやっていた

 

キリト「はあ!!」

 

最後の一撃まで成功した

 

キリト(この世界に来て、ようやく二刀流スキルを習得したな。次は、セイバーの力でー)

 

色々考えていると

 

樟美「キリトさん!!」

 

樟美が闘技場にやってきた

 

キリト「ん?樟美さん、どうしたんだ?」

 

樟美「今日は1日中私といてください!!」

 

キリト「はい?」

 

疑問に思ったが、いつの間にか襟を掴まれていた

 

キリト「ちょっ、、、え、襟、、、」

 

 

 

 

 

そのまま外に連れて行かれた

 

キリト「で、外に連れてきたのは?」

 

樟美「どこか行きたいです!!」

 

キリト「いや、子供か!というか、場所もきまってないのか、、、」

 

つまりノープラン状態だった

 

キリト「それなら、、、あそこに行くか」

 

樟美「?」

 

すると、キリトはディアゴスピーディーを取り出し、起動させた

 

ディアゴスピーディー!

 

バイクの形となり、ヘルメットを被った

 

キリト「後ろに乗って」

 

樟美「は、はい!」

 

ヘルメットを渡して、キリトの後ろに乗った

 

樟美(これって、私が初めて、かな、、、?///)

 

ごめんなさい全然違います。最初は叶星が乗ってました

 

勘違いしたままどこかに向かっていった

 

 

 

 

 

キリト「よし、着いた」

 

樟美「ここって?」

 

キリト「前に俺と鶴紗さんと二水さんと来た、高尾山だ」

 

激土を見つけた、高尾山だった

 

頂上まで2人は登っていた

 

樟美「綺麗、、、」

 

ちょうど夕方ぐらいになり、夕陽が見えていた

 

キリト「どうかな?」

 

樟美「はい、とてもいいです!ありがとうございます!」

 

キリト「どういたしまして、じゃあ戻るか」

 

百合ヶ丘に戻ろうとすると

 

樟美「あ、あの!!」

 

キリト「?」

 

樟美が大きい声で言った

 

樟美「あ、の、わ、私、、、その、、、///」

 

キリト「どうしたんだ?」

 

樟美「!!」

 

覚悟を決めた表情になり、こう言った

 

樟美「私!キリトさんのことが!好きです!!」

 

キリト「っ!?」

 

ついに樟美は自分の想いを口に出した

 

キリト「す、好きって、、、本当に、、、?」

 

樟美「は、はい!本当です!///」

 

樟美の顔は、夕陽と同じくらい赤くなっていた

 

樟美「こ、これは、私の答えです!///」

 

キリトに近づき、唇を重ねた

 

樟美「んっ///」

 

キリト「むっ!?」

 

いきなりされて驚いていたキリト

 

樟美「ぷはっ///はぁ、はぁ、はぁ///」

 

キリト「、、、はっ!え?」

 

樟美「でも、キリトさんが好きな人、たくさんいますよね」

 

キリト「、、、うん、そうだな、、、」

 

樟美「その中で、私を選んでくれたら、喜んで、お、お付き合いします///」

 

キリト「うん、分かった。でも、まだ時間がかかるかもしれないけど、それでもいい、かな?」

 

そう聞くと樟美は

 

樟美「分かりました、でも私の方が1番キリトさんのことが好きですから!」

 

キリト「うっ、、、は、恥ずかしいから、、、」

 

 

 

 

 

 

2人は百合ヶ丘に戻り、それぞれ別れた

 

樟美「、、、よし」

 

天葉「樟美ー!」

 

樟美「あ、天葉姉様!」

 

天葉が樟美を見つけて近づいてきた

 

天葉「その笑顔、そしてキリトとどこかに行った、、、なるほどねー」

 

樟美「そ、天葉、姉様?」

 

天葉「はぁー、樟美もライバルかぁ、、、」

 

樟美「天葉姉様でも、私は負けませんから!」

 

天葉「言ったなー!私がキリトを好きにさせるんだから!」

 

樟美「それだったら私だってキリトさんに料理を作って心を掴み取ります!」

 

天葉「言ってくれるじゃん!だったら私はー!」

 

樟美「私だってー!」

 

この2人シュッツエンゲルなのに、キリトのことになると、こうなるのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これつまて、イチャイチャと言えるのか?はい、お待たせしました。樟美の告白です!ていうか、遅すぎるわ!って、これって、それぞれのルートが必要か、、、。はい、何年かしたら書きそうです
忘れてましたが、過ぎてしまいましたが8月25日は自分が初めて小説を書いた日です!小説書いて1年が過ぎました!しかし、色々作品の続きを全然書いていないという、、、読んでみたいのでしたら、書こうかな
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ちょっとしたifな話

突然思いついたネタ。こういうのも、アリだよね?答えは聞いてない!(答えは聞け)


もしも、キリトが行くガーデンが神庭女子だったらー

 

キリトが持つ力

 

・黒の剣士の力

 

・セイバーの力(クロスセイバー無し)

 

そして、入学して何ヶ月か経った後の話

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「zzz、、、」

 

休みの日になり、キリトは部屋で寝ていた

 

 

叶星「キリトくん!もう朝だよ!起きて起きて!」

 

レギオン、グラン・エプレのリーダー、今叶星が起こしに来た

 

キリト「うーん、、、あと、10分、、、」

 

叶星「もう、休みの日だと寝てばっかりだから、、、。ほーら、起きなさい!」

 

毛布を取ると、キリトは寝ぼけながら起きた

 

キリト「あ、おはよう、ございます、、、」

 

叶星「ほらほら早く着替えてねー」

 

キリト「はーい、じゃ、部屋から出てくださいよ」

 

起こされてキリトは制服に着替えた

 

キリト「今日は休みの日なんですよ、ゆっくりしたいんですよ俺も、、、」

 

叶星「そのまま寝てると、高嶺ちゃんに襲われるかもしれないわよ」

 

キリト「え?」

 

叶星の幼馴染、宮川高嶺。キリトが入学し、グラン・エプレに誘われて入った時、戦ってるのを見たのか気に入られたという

 

キリト「あの人、気に入られてからずっと、俺を手に入れようとしてるような感じで、ちょっと怖いんすよね、、、」

 

高嶺「あら、それはごめんなさいね。今度からは直すわ」

 

キリト「お願いしますよ、ってなんでいるんですか!?」

 

叶星「高嶺ちゃん!?」

 

高嶺「ふふっ、おはよう、キリト。それじゃあ早速、今日は私と1日いましょう?」

 

そのままキリトの腕を掴み、近づけさせようとしたが

 

叶星「だ、だめ!今日は、私と、一緒に、いてほしい、から、、、///」

 

叶星に関しては、見てる通り

 

キリト「いや、俺は1人で、、、」

 

灯莉「おーい!キリトー!!」

 

丹羽灯莉、グラン・エプレに所属するリリィの1人。キリトを見つけて走ってきて、そのまま

 

灯莉「わーい!」

 

キリト「ごふっ!?」

 

頭突きのようにキリトの腹に頭をぶつけ、キリトは倒れた

 

灯莉「いてて、、、」

 

キリト「こっちが、痛いって、言いたい、、、」

 

高嶺「走るのは危ないわよ、灯莉さん。ケガをするかもしれないのだから」

 

灯莉「ごめんなさいたかにゃん先輩〜、、、」

 

高嶺「それでいいわ。それじゃあキリト、早速模擬戦をやりましょう?」

 

模擬戦と聞いた瞬間、キリトの目は光りすぐに立ち上がった

 

キリト「たしかに、30回戦ってどちらも引き分けが続いていますからね、、、決着をつけましょう!」

 

高嶺「決まりね、それじゃあ叶星、キリトは貰っていくわ」

 

叶星「わ、私も見るわ!審判みたいなの、必要だと思うし、、、」

 

灯莉「ぼくも見てみたーい!」

 

高嶺「いいわよ。でも、怪我しないようにね?」

 

 

 

 

 

 

訓練場ー

 

キリトは、夜空の剣と青薔薇の剣の二刀流スタイルになった

 

高嶺も自身のCHARMを構えた

 

キリト 高嶺「、、、、、」

 

どちらも睨み合い、相手の動きを見ていた

 

そろそろ動こうとした時

 

 

 

 

アラームが鳴り響いた

 

 

 

 

 

キリト 高嶺「、、、、、」

 

叶星(結局このオチなのね、、、)

 

毎回この2人が戦うと、どうしてもヒュージが現れてしまう

 

姫歌「大変です!ヒュージが現れました!」

 

紅巴「って、また模擬戦やろうとしてたんですか?」

 

グラン・エプレ所属、土岐紅巴と、、、定盛、以上

 

姫歌「コラァ!!なんでひめひめだけそうなるのよ!」

 

灯莉「定盛は定盛だからね〜☆」

 

叶星「そ、そんなことより、グラン・エプレ出動よ!」

 

高嶺「遅いわよ、叶星。キリトが先に行ったわ」

 

キレて指示を聞く前に向かっていったキリト

 

叶星「、、、早くないかしら、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はあ!!!!」

 

二刀流の力を存分に発揮し、スキルコネクトを何回もやり、多くいたヒュージがどんどん倒れていった

 

キリト「仕上げだ、、、!」

 

今度は、ソードライバーを装着した

 

エモーショナルドラゴン!

 

右端にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

愛情のドラゴン!

 

勇気のドラゴン!

 

誇り高きドラコン!

 

エモーショナル!ドラゴーン!!

 

エモーショナルドラゴンに変身した

 

セイバー「物語の結末は、俺が決める!!」

 

聖剣をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

伝説の神獣!一冊撃!ファイヤー!

 

セイバー「ふっ!!」

 

大きくジャンプし、ライダーキックの体制になった

 

 

 

セイバー「情龍神撃破!!

 

 

 

赤、白、黒の光が右足に集まり、ヒュージに向かっていった

 

そのまま当たると、周りのヒュージも倒れていった

 

セイバー「俺を怒らせるなよ?」

 

灯莉「キリトー!!」

 

遅れてグラン・エプレも来たが

 

紅巴「あっ、やっぱり終わっていますね、、、」

 

姫歌「あんた、もう少し加減というのを知りなさいよ!」

 

セイバー「悪い悪い、何回も模擬戦邪魔されてストレスが一気に溜まったからさ」

 

そのまま変身解除した、と同時に

 

キリト「ふぅ、うおっ!?」

 

叶星に抱きつかれた

 

叶星「もう、1人で無茶しないでよ!」

 

キリト「あ、、、いや、その、、、」

 

高嶺「たしかに、私達グラン・エプレがいるのに、怒り任せで戦うのは危険よ。あなたは1人で戦っているわけじゃないのよ」

 

キリト「!!」

 

その言葉を聞いて、キリトは

 

キリト「、、、ごめんなさい、これからは、あんまり1人で戦うのは控えますね」

 

叶星「ダメ!ずっとよ、高嶺ちゃんとの模擬戦の途中でいなくなるのもダメ!」

 

キリト「いや、流石にそれは、急がなきゃー」

 

叶星「罰として、私の部屋に連れていかせるわよ、、、

 

キリト「ごめんなさい、これからちゃんと気を付けますので!」

 

叶星「むぅー、、、」

 

高嶺「さぁ、帰りましょうか」

 

色々あり、なんとかヒュージを倒したキリト

 

 

 

 

 

 

 

 

?「これからグラン・エプレの一員として、どう戦っていくかは、皆さんのご想像にお任せします。おっと、私は関係ないので失礼させていただく」

 

 

 

 

if世界の話 おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
というわけでif世界の話でした!こういうのも、たまには書きたくなるなあ。え?続き?それは、、、書いて欲しいなら、書く、かも?次はエレンスゲに行く話でも書こうかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

今日は、こんな日である

9月13日。皆さんは、何を思い浮かべてますか?ライダー好きな人からすると、あのライダーの日であります
Twitterを見て、そういえばこんな日だったなぁというのを思い出したので、どうせならやっちまおう!


キリトの部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

ある夜の日。キリトは寝ている

 

9月12日が終わり、9月13日となったその瞬間

 

キリト「、、、っ!?な、んだ、おまえ、は、、、」

 

キリトの夢の中で、ある者が現れたのだった

 

 

 

 

 

 

キリトの夢ー

 

キリト「、、、ここは」

 

目覚めた場所は、百合ヶ丘の闘技場だった

 

キリト「この時間は、俺が使う時間じゃない?でも、なんでここに」

 

standing by

 

キリト「!?」

 

どこからか音が鳴り、そして

 

 

 

「変身」

 

 

 

complete!

 

何かを纏う音が聞こえ、鳴り終わると

 

?「!!」

 

キリト「うおっ!?」

 

そこには、仮面ライダーがいた

 

キリト(あれは!?カイザ!?)

 

そう、仮面ライダーカイザがキリトの目の前にいる

 

カイザ「お前みたいやつ、乾巧みたいに似てて、嫌いなんだよ」

 

キリト「い、乾巧、って、それって」

 

カイザ「それじゃあ、ここで、死んでもらうかな。はぁ!!」

 

言い終わると、カイザはすぐにキリトにパンチをした

 

キリト「っ!変身!!」

 

烈火抜刀!

 

ブレイブドラゴン!!

 

セイバーブレイブドラゴンに即座に変身し、攻撃を避けた

 

セイバー「ぜあああ!!」

 

カイザ「ふっ!!」

 

武器を使わずにカイザはキリトを追い詰めていった

 

セイバー(くっ、少し、武器に頼りすぎか、、、!)

 

カイザ「ふん!!」

 

セイバー「ぐあっ!?」

 

攻撃を喰らってしまい、少しよろけたが立ち直った

 

セイバー「なら、この力だ!!」

 

取り出したのは、オーズのレジェンドブック

 

カイザ「何?」

 

オーズアニマルコンボ録!

 

ブレイブドラゴンを外し、ブックを真ん中に入れた

 

烈火抜刀!

 

動物を纏いし!レジェンドライダー!

 

オーズ!正義の心は、さらなる力を剣に宿す!

 

レジェンドブックの力で、オーズの力を纏った

 

セイバー「ふっ!はっ!はぁ!!」

 

両腕からトラクローを展開した

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

カイザ「ぐっ!」

 

引っ掻くように攻撃し、何度も当てた

 

カイザ「調子に乗るな!!」

 

アッパー攻撃を両腕でガードしたが、宙に浮かされた

 

セイバー「この状態は好機だ!!」

 

足がバッタレッグとなり、何度も蹴った

 

カイザ「っ、チッ!」

 

カイザブレイガンを腰から取り、銃を撃とうとしたが

 

セイバー「!!」

 

クジャクの羽が背中に現れ、飛んで避けた

 

セイバー「これならどうだ!」

 

頭からクワガタの形が現れ、雷を出した

 

カイザ「チッ、っ!?ぐあああ!!!!」

 

範囲が広く、当たってしまった

 

セイバー「これで終わりだ!!」

 

ブックを押した

 

オーズアニマルコンボ録!

 

セイバー「はぁ!!」

 

クジャクの羽で空に飛び

 

セイバー「セイヤー!!!!」

 

コンドルレッグを広げ、カイザを鷲掴みをし、そのまま爆発した

 

カイザ「ぐあああああ!!!!!!!!」

 

カイザはそのまま倒れてしまった

 

セイバー「よっと、うおっ、、、」

 

着地してキリトは倒れかけた。そして、闘技場が歪み始めた

 

カイザ「はっはっはっ!いいねぇ、こいつを渡すには、いいか」

 

少しだけ体を起こしたカイザは、あるブックをキリトに渡した

 

セイバー「え?いやいやいや!ここ夢ですよ!夢!!」

 

カイザ『それはどうかな?現実なのかもしれないなぁ』

 

その言葉を最後に、キリトは目覚めていった

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「うっ、、、うーん、、、なんだ、この夢、、、」

 

夢から覚め、このまま起きようとしたが

 

キリト「っ!?な、なんで、これが、俺の手に?」

 

カイザから渡された、ファイズのブックが手に持っていた

 

キリト「、、、夢じゃ、なかった、、、?」

 

色々と謎となってしまったのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
カイザの日!皆さんは分かりましたか!自分は、バトスピのツイートを見たら、思い出しましたw というか、関係ないですけどワクチン2回目受けてきたんですけど、腕が痛え。だけど、体調は、あんまり影響していない、のかも?どうなってるんだ俺の体
あ、あとは、コラボキャラは全部当てました。しかもメモリアは一弾のが1凸以上で
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夢の中

ああああああ!!!!!!!!(絶叫)
色々と考えるのがキツイー!!!!1ヶ月間休みたーい!ていうかそろそろ受験とかも近くなるから10月から休むかもー!!!!

簡単に言うと、ネタを考えるのがキツくなった。ラスバレ編も書こうとしても長くなるからなぁ、、、。でも、あのフォーム出さなきゃな、、、

ふるーつも、ある意味書きづらい、、、


ある深夜の時間、梨璃は寝ていた

 

梨璃「、、、ふふっ、キリトさ〜ん♪、、、」

 

寝顔がとても笑顔である。そしてこの寝言

 

つまり、梨璃にとって、とても良い夢を見ていることだ!

 

その夢の内容を見てみよう

 

 

 

 

※ここからは全て!夢の中です。もう一回言います。これはカット

 

 

 

 

 

梨璃「すぅー、、、ん、ふぇ?」

 

キリト「zzz、、、」

 

梨璃「キリトさん、まだ寝てる、、、可愛い♪」

 

キリトの部屋に梨璃がいた。2人は一緒に寝ていたのだ

 

梨璃(えへへ〜昨日はあんなことやこんなことがあったなー///)

 

※起きておりません

 

キリト「ん、、、あ、おはよう、梨璃」

 

梨璃「あ!おはようございます!」

 

キリトも起き、それぞれベットから降りた

 

色々と準備をし、部屋から出ようとした

 

梨璃「キリトさんキリトさん!」

 

キリト「?、ああ、なるほどね、じゃ」

 

梨璃に近づき、そのままキスをした

 

梨璃「ぷはっ、これで今日も頑張れます!///」

 

キリト「そうか、おっとそろそろ朝食の時間だな。急ごう」

 

梨璃「あっ///」

 

キリトは梨璃の手を掴み、そのまま食堂まで繋いだままで向かっていった

 

それを見た他のリリィ達は

 

リリィ達(かっこいいな〜)

 

キリトを狙っていた者は、あまり目立っていなかったが実はいたという

 

 

 

 

 

朝食を2人が食べていると

 

梨璃「キリトさん、あーん♪」

 

キリト「え、え?さ、流石に、人が、、、」

 

躊躇なく、あーん、を求めた梨璃

 

梨璃「あーん!」

 

キリト「、、、あーん、むぐっ」

 

結局負けて食べた

 

キリト「美味しいな」

 

梨璃「まだありますよ!ほら!」

 

キリト「待って、流石に食えない、、、」

 

梨璃「あっ!ご、ごめんなさい」

 

キリト「謝らなくていいから、ほら」

 

そのまま優しく頭を撫でた

 

梨璃「えへへ///」

 

とても喜んでいる梨璃だった

 

 

 

 

 

 

今日は休みの日。キリトは珍しく自分の部屋にいた。梨璃もいる

 

キリト「、、、作るの、きっつ、、、」

 

プラモを作っていた(ガンダム)

 

梨璃「それって、面白いんですか?」

 

キリト「完成したらカッコいい、さらにポーズをつければさらにカッコよく見える。男子はそういうのが好きなやつもいるんだ」

 

梨璃「へぇー、私にも作れそうなのありますか?」

 

キリト「ああ、あるな」

 

梨璃「私も作ってみたいです!」

 

キリト「今は無いからな、次の休みの日に一緒に買いに行かないか?」

 

梨璃「は、はい!」

 

ちゃっかりデートのやくそくをしたように感じるのだった

 

梨璃(えへへ〜デートだ〜♡)

 

しかし、ここでタイムアップとなったのだった

 

 

 

 

 

 

リアルー

 

梨璃「うえへへ〜」

 

閑「えっと、どうすればいいのかしら?これ」

 

キリト「まさか、起こすために俺を呼んだのか、、、」

 

めちゃくちゃニヤつきながら寝ている梨璃を起こしてほしいと、閑から頼まれたキリト

 

キリト「はぁ、ほら朝だぞ。起きろー」

 

梨璃「あぁ、だめですよ〜」

 

閑「夢の中で、、、まさか!?」

 

キリト「何を勘違いしているんだ!?何もやってないからな!!」

 

梨璃「キリトさ〜ん」

 

 

 

 

あの日以降、数日間だけ梨璃はキリトの顔を見ることが出来なかったらしい

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
この作品だとお久しぶり?になりますね。えぇ、前書きの通りでございます。誰か助けてください!!泣 この歳になってくると、ネタを考えるのが無理なのか?いや、10代だけどまだ
それより、本当に10月くらいは本当に書くのをお休みするかもしれません。早く合格して、色々と心を軽くしたい、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

王様ゲーム!with グラン・エプレ!

王様ゲームネタ、よく考えたら他のレギオンやっていなかった!感想見て思い出しました、本当にありがとうございます。まぁ、最後に一柳隊にして、先にヤバそうなグラン・エプレからやりますw 自分からヤバそうって言うのもなんだが、普通だったら本当にすごいのにキリトがいるせいでああなったからなw 頼むからグラン・エプレを知らない(そんな人いないだろう)人は勘違いしないでください!


謎の部屋ー

 

キリト「グラン・エプレの皆さん、今回は、この闇のゲームに来ていただきありがとうございます、、、」

 

姫歌「帰っていいかしら?」

 

キリト「ずっと名前が定盛になってしまうぞ」

 

姫歌「さて何をやるのかしら!」

 

心変わりはや

 

キリト「今回やっていただきますのは、『王様ゲーム』でございます」

 

灯莉「おうさまゲーム?」

 

高嶺「それって、確か王様になった人はなんでも命令が出来るのよね?」

 

キリト「そうです。ちなみにこの作品は健全な方なので変なのはやめてくださいよ」

 

高嶺「読まれた、、、」

 

キリト「本当ちやろうとしてたのか!?」

 

叶星「まぁまぁ、落ち着いて、、、」

 

紅巴「あの、物は?」

 

紅巴が質問すると、割り箸が現れた

 

キリト「どうやら、テーブルの中心から割り箸が出てくるようになったか。前はコップに入れてやっていたが、進化したか」

 

前回の踏まえて、今回はハイテクになって進化した

 

テーブルの中心から割り箸が現れて、そこから取っていく仕組みとなった。戻す時は、テーブルに置くと自動的に割り箸が中心の方に戻り、混ざり合ってまた中心に出てくるという

 

こんなのリアルに欲しい人がいるとは思えない機能になった!

 

キリト「それじゃ、始めましょうか」

 

紅巴「は、はい」

 

キリト「ちなみに、王様の命令は」

 

全員「絶対!!」

 

キリト「いくぞ!せーの!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

叶星「あっ、私だわ」

 

最初は叶星だった

 

叶星「うーん、じゃあ2番が3番に肩を揉む」

 

紅巴「私が3番ですね。2番は?」

 

高嶺「私ね」

 

紅巴「ふぇっ!?」

 

これは、とてもやばいことが起きると感じる

 

高嶺「それじゃあ、失礼するわ」

 

紅巴「あわわわ///こ、これは、全人類の人が羨ましいがしがるやつではーはわあああー」

 

 

 

 

※終わるまでお待ちください

 

 

 

 

紅巴「はぁ、はぁ、はぁ///」

 

キリト「ねぇ、これ健全な作品なのに、、、」

 

高嶺「大丈夫よ、健全よ」

 

キリト「どこが!?」

 

紅巴「つ、次らいきましょう///」

 

姫歌(私、あんなのになりたくない、、、)

 

灯莉「やろうよ早く早くー!」

 

叶星「それじゃあ、いくわよ!せーの!」

 

全員「王様だーれだ!!」

 

灯莉「わーい!ぼくだー!」

 

姫歌(嫌な予感しかしない!!)

 

灯莉が出す、命令とは

 

灯莉「1番が5番の人と抱き合う!」

 

キリト「俺が1番じゃねえか!!」

 

こういうのが当たってしまうキリト

 

叶星 高嶺(ここは、私が!!)

 

当たったのは、、、

 

紅巴「ま、また私!?」

 

姫歌(あ、大丈夫なやつじゃないかも)

 

叶星 高嶺「、、、、、」

 

この2人、元気なさすぎ

 

キリト「、、、命令は絶対、仕方がないか」

 

紅巴「ふぇ!?ああああの!わわわわたし!///」

 

キリト「我慢してくれ、、、」

 

正面からキリトは抱きついた

 

紅巴「はうああああ!!!???///」

 

灯莉「おおー!これこれー!描いちゃおうと☆」

 

姫歌「うわぁ、すごいわ、これ」

 

叶星 高嶺「、、、、、!」

 

キリト(恥ずかしいわ、これ、、、)

 

紅巴「あ、も、もう、私、だ、めぇ、、、///」

 

キリト「え?」

 

そのまま気絶してしまった

 

キリト「ちょっ!?だ、大丈、夫じゃない!!」

 

鼻血も出して倒れてしまった

 

紅巴「しわあせでしゅ〜、、、」

 

キリト「これ、アカンわ。最後にしよう。そうしないと皆が死んじゃう可能性ある」

 

姫歌「えぇ、同意するわ」

 

高嶺「じゃあ、最後のゲームよ。紅巴さんは休んでて、せーの!」

 

紅巴以外「王様だーれだ!!」

 

叶星「やったわ!!」

 

今回王様なれなかった、姫歌、高嶺、紅巴(気絶)、キリト、残念

 

叶星「じゃあ、私は、キリトくんの番号を当てようかしら?」

 

キリト「そんな分かるわけー」

 

叶星「4番」

 

キリト「なんで当たるんだよ!?」

 

何故当たってしまったのか

 

叶星「それじゃあ、うふふ」

 

キリト「あの、なんでそんな近いんですかね?」

 

叶星「さぁ、始めましょう///」

 

キリト「まさか!?っ!!」

 

姫歌「うがあああ!!!???」

 

姫歌はすぐに灯莉の目を隠した

 

灯莉「定盛ー見えないよー」

 

姫歌「見なくていいわ!お願いだから!///」

 

高嶺「あらあら、私も混ぜて欲しいわね、叶星?」

 

紅巴「ーーー」(気絶)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、ゲームは終わった

 

残ったレギオンは、あと1つ

 

どうなってしまうのか

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
グラン・エプレとなると、こうなってしまいますよ。まず2年2人!この2人は、色々と落ち着きなさい
今日、あるアニメのラジオ動画を聞いて、やってみたいものがあります。テーマとかは、活動報告のリンクを貼るのでそれを読んでどうか書いてほしいです!多分、面白いのが生まれると思いますがw
では!また次回!!

活動報告のリンク
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=268112&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

謎の短編集 その1?

これは、、、短い話を何個も詰めた話です。つまり、ある意味文字数稼ぎみたいになってしまう話である!
(ちゃんと話は考えてますから大丈夫、なはず)


第一話 フルバースト

 

ヒュージとの戦闘中

 

セイバー「これで、終わりだ!!」

 

リリィクロスセイバーのエンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

既読!一柳隊!

 

セイバー「さらに!」

 

十聖刃を2番目に上げた

 

激土!翠風!錫音!

 

既読!

 

セイバー「ほらよ!」

 

錫音!クロス斬り!

 

錫音を掴み、リリィクロスセイバーのボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

セイバー「全弾!発射ー!!」

 

錫音を銃にし、CHARMを全て銃にした

 

セイバー「フルバースト!!」

 

分かりやすく言えば、ストライクフ○ーダムのフルバーストに似ている

 

その場にいたヒュージは、全て倒された

 

一柳隊「一体何が起こったんだ、、、?」

 

 

 

 

 

第二話 瑤を救え(?)

 

瑤「、、、、、」

 

キリト「なんで、元気無いのですか、、、?」

 

千香瑠「実はー」

 

どうやら、任務で藍が何日かいなくなり、3日が経ち、病んでる人みたいになった

 

キリト「うーんと、とりあえず藍の人形を、はい」

 

瑤「、、、!ら、藍、、、!可愛い、、、!!」

 

小さい藍の人形だが、笑顔で抱きしめていた

 

 

キリト「あっ!そんなにやるとー」

 

ブツリ

 

藍の腕のところが取れた

 

キリト(なんで、取れるんだ、、、?)

 

瑤「らーーーーん!!!!!!泣」

 

壊れたことにより、泣き出してしまった

 

千香瑠「よ、予備は?」

 

キリト「あるわけないじゃないですか、、、」

 

瑤「藍がいない世界なんて、アハ、アハハハハ!」

 

瑤自身が壊れた

 

キリト「やっばいすよこれ!?」

 

千香瑠「えっと、落ち着ー」

 

瑤「世界なんてー!破壊してやるー!!」

 

キリト「世界の破壊者になるなー!?」

 

この後、奇跡的に藍が帰ってきて、なんとか暴走を抑えられた

 

 

 

 

 

第三話 ナンパ

 

叶星「手伝ってくれてありがとう、キリトくん」

 

キリト「いえ、たまたまここに来た時に会うとは思いませんでしたよ」

 

叶星と高嶺がショッピングモールで買い物をしている時に、キリトと会って買い物を手伝っていた

 

高音「はぐれないように、手を繋ぎましょう?」

 

キリト「いや、子供じゃないので大丈夫ですよ」

 

高嶺「そう言わずに」

 

キリト「なんで諦めないんですか!?」

 

叶星「わ、私も、していいよ、手を繋ぐの///」

 

キリト「叶星様まで!?」

 

この2人、やはりキリトがいるとこうなってしまうか

 

キリト「ああ!お、俺トイレ行っていいですか!あの、そこのベンチにでも座って待っててください!!」

 

逃げるようにトイレに行った

 

高嶺「あらあら、ガードが堅いわね」

 

叶星「はぁ、もうキリトくんのばかぁ、、、」

 

高嶺「可愛いわ、その言い方」

 

座ってキリトを待っていると

 

男「お?そこの可愛いお2人さーん?いいかなー?」

 

叶星「え?」

 

ナンパ男が2人の近くにやってきた

 

男「俺と一緒にカラオケ行かなーい?お代とか俺が払うからさー。ね?行こうよー」

 

高嶺「残念だけど、私達は待ってる人がいるのよ。お断りするわ」

 

叶星「た、高嶺ちゃん、、、!」

 

男「へぇー?男かな?そんなやつ無視して俺と行こうぜ、ほら」

 

そのまま叶星の手を掴もうとすると

 

高嶺「あなた、後ろを見てみなさい」

 

男「はぁ?何言ってー」

 

キリト「何をしているんだ?」

 

金色の目になり、ハイライトすら無いキリトが戻ってきていた

 

男「なっ!?なんだよ!!この子達は俺が先に」

 

キリト「2人は俺を待っていたんだ、それと、叶星様に触れようとしたな?」

 

さらにオーラが体から溢れ出した

 

キリト「お前みたいなやつに触れさせるか、もしやろうとしたら、、、」

 

 

 

キリト「お前の首を、斬る」

 

 

 

男の耳に近づき、そう言った

 

男「ひ、ひいっ!?あ、悪魔、悪魔がいるー!?」

 

早足で逃げていったのだった

 

 

 

 

 

 

キリト「ふぅ、、、やってしまった、、、」

 

目が元に戻ると、膝をついて倒れた

 

キリト「ほ、本気で、やってしまったよ、、、ああ、、、」

 

叶星「あ、あの、ありがとう、キリトくん、助けてくれて」

 

キリト「いえ、あの男を本気で斬ろうとしていたんですよ本当に、、、」

 

高嶺「無理もないわ、あんな男がいるなんてね」

 

キリトがずっと後悔していると

 

叶星「ほ、ほら!元気出して!そうだわ!クッキーを作ってあげるわ!」

 

キリト「ほ、本当、ですか?」

 

叶星「だから元気出して!」

 

手を差し出されると、キリトはその手を掴んだ

 

キリト「、、、はい」

 

高嶺「あらあら嫉妬しちゃうわよ、私のことを忘れないでほしいわ」

 

そのままキリトの腕に抱きついた

 

キリト「た、高嶺様!?」

 

叶星「もう!!高嶺ちゃん抱きつくの禁止ー!!」

 

ちゃんとクッキー食べて、元気を取り戻したキリトだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

おまけー

 

キリト「活動報告に応募(?)している『テーマ』から、1つコメントが来たので、姉さんに判断していただきましょう。ちなみにそのテーマとは、姉さんが梨璃を嫁に出すのを認めてくれるような文、というものです」

 

夢結「どうしてこんなのをやっているのよ」

 

キリト「それは作者のせいです。ではいきましょう!今回も質問コーナーと同じく、名前は出しませんのでよろしくお願いします。では

 

 

 

「何があっても梨璃さんを守ると誓います。だから夢結さん、梨璃さんとの結婚を認めてくれませんか?」

 

 

 

夢結「駄目よ」

 

キリト「えぇ!?な、なんでー」

 

夢結「駄目よ、まず言わせてもらうわ。梨璃自身も戦えるのよ」

 

キリト「いや、多分、なんかそういうのじゃないのだと思うけど、なんだろうね、命を掛けても守ると思うの」

 

夢結「よく考えてみなさい、その人が本当に守れる力があるなら私に勝ってから言いなさい。勝ったら、認めてもいいけど」

 

キリト「すっごい無茶なこと言ってるよ、、、」

 

夢結「私より強くなきゃいけないわ」

 

キリト「ということで、えぇ、駄目だそうです。次回もコメントが来た次第にやりますので、よろしくお願いします。あっちのコメントもどんどん書いてください!では!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最初がガンダムネタ、次がキャラ崩壊、最後はただの推しの話、、、たかなほコンビが好きすぎる作者であります(認めた) あの2人の話になると、なんか、話が長くなるような。とりあえずあの2人は本当にもう、この世界にいてくれてありがとうございます(?)
そして、おまけのあれは、活動報告の『テーマ』のものです。こういう感じです。はい。お姉様に認めて貰えるようなものをじゃんじゃん書いていってください!いつか認めてくれるかも!
では!また次回!!

『テーマ』のリンク↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=268112&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

通りすがり?

何日か投稿しなかったの久しぶりだな、、、。実は先週、テストをやって見事生きて帰ることが出来ないようなのを出しました(つまり、やらかした)
そして、ついに色々とやることが多くなってくる時期なので、本当に10月は多分、多くても今回のとふるーつ合わせて、3話しか出さないかもしれません。いや、それ越える可能性もありますが(どっちだよ)
とりあえず記念のやつでもないけど、あるライダーが東映チャンネルで配信してるから、、、やってやろうと思い、あいつが来ます。長くなったからはい始まり!!


キリト「リリースリコレクション!!」

 

青薔薇の剣を地面に刺し、氷の蔓を出しヒュージに向かっていき、そのまま凍った

 

キリト「リリースリコレクション!!」

 

今度は夜空の剣を空に向けて上げ、刀身が巨大化し、ヒュージに降ろされた

 

キリト「はあああ!!!!!」

 

そのまま命中し、全て倒したのだった

 

キリト「はぁ、はぁ、、、ふぅ」

 

背中の鞘に戻そうとした時

 

 

 

?「ほう、それがお前の力か」

 

 

 

キリト「っ!誰だ!!」

 

声がしたところに夜空の剣を向けると、カメラを持った男が立っていた

 

キリト(あれ?あれって、、、)

 

?「面白い、力があるなら、あるもの同士で試してみないか」

 

男はベルトを取り出し、腰に装着した

 

キリト(あ、あのベルトは!?)

 

横のホルダーからカードを取り出し、キリトに見せた

 

 

 

?「変身!!

 

 

 

カメンライド!ディケイド!!

 

 

 

 

カードをベルトに入れ、バックルを閉じた時、そこにいたのは

 

 

仮面ライダーディケイド

 

 

キリト「戦うなら、容赦はしない!」

 

キリトもソードライバーを取り出し装着した

 

ブレイブドラゴン!

 

ソードアートオンライン!

 

2つのブックをセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!ワンダーライダー!

 

ドラゴン!ソードアートオンライン!

 

二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

セイバーに変身し、左手にエリュシデータを持ち構えた

 

ディケイド「ほう、ライダーに変身するのか」

 

セイバー「ディケイド、、、この世界を破壊する気か?」

 

ディケイド「俺のことを知っていて、さらには悪魔の扱いか、、、。俺はただ旅をしに来ただけだ。あとは、俺の力が欲しければやるが?」

 

そう言って取り出したのは、ディケイドのレジェンドブックだった

 

セイバー「えぇ!?な、なんで持ってるんだ!?」

 

ディケイド「そりゃあ、俺は通りすがりの仮面ライダーだから、だ」

 

セイバー「理由になってない、、、」

 

ディケイド「とにかくお前の力を見せてみろ!!」

 

ライドブッカーをソードモードにしてキリトに近づいた

 

セイバー「うおっ!?いきなりかよ!!」

 

最初は烈火で防いだが、弾かれ次の攻撃はエリュシデータで防ぎ、その繰り返しとなった

 

ディケイド「反応速度はいいな。だが、これは反応出来るか!」

 

すると、ソードモードからガンモードに変え、キリトの腹に撃った

 

セイバー「ぐあっ!!」

 

ディケイド「面白くないな、お前の本気はそれか?」

 

セイバー「このっ、煽りやがって、世界の破壊者が!!」

 

エリュシデータごと、ディケイドに投げた

 

ディケイド「っ!くっ!!」

 

なんとか防いだが

 

ディケイド「おい!剣を投げる奴がどこにいる!!」

 

セイバー「そんなことより、もっと俺と付き合えよ!」

 

十聖刃を取り出し、ドライバーに入れた

 

ブレイブドラゴン!

 

もう一度入れ直し、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

交わる10本の剣!

 

クロスセイバーとなり、さらにリリィクロスセイバーを取り出した

 

ディケイド「ほう、本気を出してきたか、なら俺は、これを使うか」

 

取り出したのは、スマホのような形の物だった

 

セイバー「?」

 

 

 

 

W!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!ジオウ!ゼロワン!

 

 

ファイナルカメンライド!

 

 

ディケイド!コンプリート!21!

 

 

 

無数のカードがディケイドに纏わられていき、マントにもカードがあった

 

クウガからゼロワンの力を持つフォーム、コンプリートフォーム21

 

ディケイド「こちらも姿を変えたが」

 

セイバー「そんな風に、変わろうが!」

 

刃王必殺リード!

 

リリィクロスセイバーのエンブレムを上にあげ、そのまま下に戻した

 

既読!一柳隊!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

一柳隊のCHARMが全て現れた

 

ディケイド「面白い」

 

ケータッチをベルトから外し、鎧武のマークを押した

 

鎧武!

 

次に違うボタンを押した

 

カメンライド 極アームズ!

 

ディケイドの隣に鎧武の極アームズの姿が出た

 

セイバー「っ!このおおお!!!」

 

CHARMを全て飛ばした、が

 

鎧武「!」

 

極ロックシードを何回も動かし、大量の武器が攻撃を防いだ

 

セイバー「マジか、、、」

 

鎧武「っ!!」

 

さらに残っていたマンゴパニッシャーとドリノコ、ドンカチ、影松がキリトに向かっていった

 

セイバー「なっ!くっ!!」

 

ソードスキル、エンド・リボルバーを使い、攻撃を防いだ

 

ディケイド「やるじゃないか、なら今度は」

 

鎧武の姿が消え、再びケータッチを外した

 

オーズ!

 

オーズのマークを押した

 

カメンライド プトティラコンボ!

 

今度はオーズプトティラコンボが現れた

 

ファイナルアタックライドオオオーズ!

 

ディケイドはライドブッカーをソードモードで撃つように構え、オーズもメダガブリューをバズーカモードにしてキリトに向けた

 

ディケイド オーズ「!!」

 

2つの砲撃が同時に、キリトに向けて撃たれた

 

セイバー「なっ、、、」

 

そのまま砲撃は長く撃たれ、終わった頃にはキリトはいなかった

 

ディケイド「あっけなく終わったか」

 

オーズの姿は消え、キリトはいなくなっていた

 

ディケイド「まぁ、楽しかったからいいか、っ!?」

 

ディケイドの目の前に空間が出来ていて、そこからキリトが出た

 

セイバー「うあああああ!!!!!」

 

ディケイド「ぐあっ!!」

 

不意打ちの攻撃を喰らい、少し倒れかけた

 

ディケイド「避けていたのか!」

 

セイバー「、、、!!」

 

目にも見えない速さで、ディケイドに近づき、スターバーストストリームを放った

 

セイバー「はああああああ!!!!!」

 

誰も追いつけない速さで、ディケイドは戸惑った

 

ディケイド「速すぎる、、、!なんだ、この力、、、!?」

 

セイバー「あああああああ!!!!!!」

 

最後の16連撃目が決まる、とその瞬間

 

セイバー「うぐっ、、、限界、かよ、、、」

 

決まる前に、キリトは倒れてしまい、変身解除された

 

キリト「、、、、、」

 

ディケイド「、、、なるほど、まぁ、仕方ないか」

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、うっ、うぐ、、、ん?ここって、、、」

 

いつの間にか百合ヶ丘の正門の近くで寝ていた

 

キリト「ディケイドは?、、、あれ、これって」

 

近くにあったのは、ディケイドのブックと写真だった

 

キリト「お、俺の、寝顔、、、てか、いつの間に撮ってるんだよ!?」

 

写真の裏には、名前に門矢士と書かれてあった

 

 

 

 

 

 

士「どうやら、この世界でやることはないらしいな。とりあえず、世界を守るんだな、仮面ライダーセイバー」

 

カードのブランク状態から、セイバーの姿が

 

士「悪くない、俺の力を使いこなせよ」

 

オーロラの中に入り、消えていったのだった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
手短に言います。めっちゃ眠い!書いてる時の状態、眠くてガチで誤字を出しそうな感じでやっていて、正直怖いです。でも、大丈夫だ!
あとはもう、なにを言われようが俺は好きなように書く!去年から書き始めた頃から決めてたんだからな!最後関係あるのか、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

舞い降りる剣

※今回は、日常回扱いですが、そんなゆるい感じではありません





双刀分断!

 

一刀両断!

 

風双剣翠風!!

 

土豪剣激土!!

 

剣斬「いくぞ鶴紗!!」

 

バスター「了解!!」

 

2人はライダーに変身して、ヒュージを倒しにいった

 

夢結「絶対に百合ヶ丘に近づかせないのよ!!」

 

楓「分かっていますわ!!」

 

今、百合ヶ丘で多くヒュージが向かっており、それを一柳隊とアールヴヘイムが対応していた

 

亜羅椰「全く、こんな時なんでいないのよ!キリトは!!」

 

壱「そんなこと言わないで目の前のことに集中しなさい!!」

 

現在、キリトは別の単独任務でいなかった。それを狙ったかのようにヒュージは百合ヶ丘に攻めていた

 

雨嘉「っ!!」

 

遠くから雨嘉が狙い撃ち

 

依奈「はあああ!!!!」

 

依奈が円環の御手でCHARMの二刀流で倒していった。だが

 

天葉「数が多すぎるよ本当に!」

 

梨璃「このままそれぞれ分けて戦うのは?」

 

天葉「危険すぎるわ、一方的に攻められたら、、、」

 

楓「全く!!人手が足りないですから早く戻ってきなさいよ!!」

 

神琳「キリトさんが戻るとしても、最低は1時間ぐらいは掛かります!」

 

ミリアム「他のリリィも、別任務でいないのに厄介じゃ!」

 

夢結「くっ、、、」

 

百合ヶ丘でライダーの力があるのは、キリトを除いて鶴紗と梅と夢結と二水の4人しかいない。しかし、夢結はファルシオンに変身することに悩んでいた

 

夢結(また変身すると、ルナティックトランサーのように暴れる可能性がある、でも、この状況をなんとかするには、、、)

 

剣斬「夢結!危ない!!」

 

夢結「あっー」

 

剣斬「おらあああ!!!」

 

そのまま夢結に当たる前に梅が止めた

 

夢結「、、、梅、これを使わせてもらうわ」

 

剣斬「何?って、それって!」

 

ブレードライバーを取り出した夢結。そして、腰に装着した

 

そのままブックをセットし、抜刀した

 

抜刀!

 

夢結「、、、変身」

 

エターナルフェニックス!!

 

ファルシオンに変身し、背中に翼を出した

 

ファルシオン「はあああ!!!!」

 

不死鳥のように飛び出し、虚無に炎を纏わせて大量のヒュージの中に入り、どんどん倒していった

 

ファルシオン「まだわよ!!」

 

虚無をドライバーに戻した

 

必殺黙読!

 

抜刀した

 

抜刀!

 

不死鳥無双斬り!

 

ファルシオン「カラミティストライク、、、!」

 

回転して突撃し、また多くのヒュージを倒していった

 

だが、まだヒュージは多く攻めていた

 

二水「私も行きます!!」

 

最光発光!

 

who is the shining sword?

 

二水も最光に変身し、夢結に近づいた

 

最光「私を使ってください!」

 

ファルシオン「なら、遠慮なくいくわ!!」

 

左手で掴み、再びヒュージに攻撃していった

 

バスター「夢結様だけ、いいとこを見せるわけには!」

 

玄武神話!

 

バスター「大断断!!」

 

大きくなった刀身を振り回して、ヒュージを倒した

 

剣斬「おーおーやるなー!だったら、こっちも!」

 

猿飛忍者伝!

 

剣斬「喰らえええ!!!!」

 

翠風を手裏剣モードにし、ヒュージに向けて投げた

 

倒していき、そのまま梅の手に戻った

 

樟美「いけます!」

 

天葉「このまま押し切って!」

 

このまま順調にいっていたが

 

梨璃「あっ!雨嘉さん!今すぐそこから離れてください!」

 

雨嘉に向かっていたヒュージがいた

 

神琳「くっ!邪魔をしないでください!!」

 

他のヒュージが邪魔をし、雨嘉のところに行かせなかった

 

雨嘉「うっ、、、!この、、、!」

 

近づいてくるヒュージを撃っていったが、残ったヒュージが雨嘉の前に立った

 

雨嘉「あっ、、、!」

 

梨璃「ああっ!!」

 

天葉「なっ!?」

 

全員「っ!!」

 

このまま振り下ろされ

 

 

 

 

 

 

 

クロス斬り!

 

 

 

 

 

 

空から烈火が落ち、ヒュージに当たった

 

雨嘉「くっ、、、え?」

 

すると、空から

 

 

 

 

クロスセイバースリー!!

 

 

 

 

 

炎の翼を持つ、クリムゾンセイバーが空から降りてきた

 

雨嘉「あっ、、、」

 

雨嘉の前に降り、翼を大きく広げた

 

 

 

 

 

セイバー「申し訳ない!桐谷キリト、たった今戻ってきた!」

 

キリトが百合ヶ丘に戻ってきたのだ

 

 

 

 

 

最光「キリトさん!」

 

ファルシオン「あっ!」

 

バスター「はぁ、全く、、、」

 

剣斬「遅いぞー!!」

 

 

 

 

 

セイバー「ここから、俺が決める!!」

 

刃王必殺リード!

 

激土!翠風!錫音!既読!

 

既読!一柳隊!

 

クロスセイバーでの準備が完了し、ボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

錫音!クロス斬り!

 

2つのクロスセイバーをそれぞれしまい、錫音を右手、マソレリックを左手に持ち、残りの8本のCHARMはキリトの周りに銃になった

 

セイバー「フルバースト!!」

 

全一斉射撃をし、ヒュージを倒していった

 

セイバー「当たれぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

8本のCHARMをファンネルのように飛ばさせ、それぞれのヒュージに向けて撃っていた

 

セイバー「!!」

 

右手をリリィクロスセイバーに持ち替え、飛行しながらヒュージを倒していった

 

ファルシオン「はああああ!!!!」

 

剣斬「うおおおお!!!!」

 

夢結と梅も、ヒュージを倒していった

 

バスター「くっ、でも、そろそろ終わってほしい、ものだよ!!」

 

それでもまだヒュージは攻め続けていた

 

セイバー「なら!!」

 

キリトは何か思いついたのか、空に上がり、CHARM9本をキリトの周りに立った

 

セイバー「!!」

 

2つのクロスセイバーを持ち、横に構えた

 

仮面の中で、キリトの目は金色になった

 

 

 

セイバー「はああああ!!!!!!

 

 

 

すると、クロスセイバーから光が溢れ出し、戦場を包むように広がっていった

 

剣斬「おい!後ろに下がるぞ!」

 

梅の掛け声で全員後ろに下がった

 

光に触れたヒュージは、どんどん倒れていった

 

梨璃「綺麗、、、」

 

天葉「あの力、すごいわね、、、」

 

そしてーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

百由『ミッション終了!仮想現実解除!』

 

 

 

 

 

 

 

 

そう声が聞こえると、それぞれ頭に付けていた物を外した

 

キリト「ふぅ、、、」

 

夢結「疲れた、気分だわ」

 

百由『どうかしら?私が作った仮想現実訓練は!』

 

ミリアム「本当に、あんなことが起こる可能性があるのは分かるのじゃが、キリトが強すぎたというのしか覚えてらん」

 

依奈「えぇ、本当にそうね、、、」

 

樟美「やっぱり、強いです!」

 

キリト「あれが何度も出来たら、苦労しないよ、、、」

 

実際にやってみようとしたことはあると考えていたキリト

 

キリト「現実だと、かなり疲れるからなぁ、、、」

 

梨璃「え?」

 

キリト「あれ、ほぼ自動で動いてるように見えて、実は少しだけ頭の中でどう動かすかを考えてやってるから」

 

鶴紗「うわ、そんなの考えたくないな、、、」

 

天葉(え?でも、ああいうの何回もやってるところ見たけど、人間を越えてるような力あるよね?)

 

色々と人間離れしていたキリトだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
リハビリかのように書いた話なんですが、こんなので大丈夫かな(心配性) というか、最近色々と言われるようになってましてね、まぁ、ほぼそれを無視しているようなものですが。年末にガキ使ネタをやってほしいって約束されたからなあ、これ言っても誰が分かるねんってなるけど
とりあえず言いたいことは、早く受験を合格して終わらせてバトスピやりまくって話を書きまくりたい!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

そういや、今日はポッキーの日だな

ポッキーの日の話です!この話を読む前に言わせていただきます

ちょっと適当になってるかもしれません!!

始める予定のオリジナル章を書いている途中で、さらに夜に書いていたのでめっちゃ急いでこの話を完成しました、、、
今日のラスバレイベントでヘルヴォルだから今回はヘルヴォルです!はいどうぞ!


11月11日、この日は、、、そう

 

 

 

 

キリト「ベースの日?」

 

一葉「あぁ、1が4本あるからベースの日ですか」

 

恋花「違うわーー!!」

 

全くその通りだ。ちなみにベースの日は今日初めて知りました

 

瑤「今日は、ポッキーの日だよ」

 

千香瑠「ということで、とりあえずたくさんポッキーを買ってきました♪」

 

キリト「いやいやちょっと待って?数が多くないすかね?」

 

一袋分のポッキーがあった

 

藍「わーい!あまいのー!」

 

キリト「な、なるほど、、、」

 

一葉「こんなに買ってきて、何かやるんですか?」

 

恋花「はっ!それなら、、、あれやっちゃおうよ!」

 

提案したのは

 

恋花「ポッキーゲーム!!」

 

キリト以外「ポッキーゲーム?」

 

キリト「、、、、、汗」

 

嫌な予感がするとキリトには感じていた

 

恋花「うーんとね、お互いがポッキーの先端に口を咥えて、そのまま食べていくゲームだよ」

 

キリト(この人、最後にあれがあることを言わなかったな、、、。いや、待て!この説明を聞いて誰か理解をー)

 

藍「おもしろそー」

 

瑤「藍、私とやってみない?」

 

藍「やるやるー!」

 

キリト(うっそだろーーーー!!!!!)

 

誰も理解してくれなかった

 

キリト「、、、、、!」

 

恋花「あ、あれー?キリトくん?なんでそんな殺気を出してるの?」

 

キリト「じーーー」

 

恋花(え?ま、待って、なんか、殺されそうなんですけど!?)

 

ガチで殺気を恋花に向かって出していたが

 

一葉「なるほど、キリトさんは恋花様とポッキーゲームとやらをやりたいんですね!」

 

キリト 恋花「はぁ!?」

 

ここで一葉のポンコツが発動した、、、

 

キリト「え、いや、そんなことはー」

 

恋花「そ、そうよね!キリトは私とやりたいのよね!!」

 

キリト「なんでそんなヤケになってるんですか!?」

 

一葉「お2人とも、準備は出来ました!はい、どうぞ!!」

 

キリト 恋花「むぐっ」

 

強制的にポッキーを口に咥えられてしまった

 

キリト(ま、まずい、このままでは、、、いや、ここは危機を脱出するためにポッキーを折ればー)

 

どうするか考えていると

 

恋花「!!」カリカリカリカリ

 

キリト「っ!?」

 

めっちゃ早く恋花が食べていき、顔が近づいていった

 

恋花(こうなったらヤケよ!!どーんと受け止めてやるわ!!///)

 

キリト「ーー!ーー!?」

 

一葉「す、すごいです恋花様!!あっ」コケッ

 

すると、何故かこけてしまった一葉。倒れた場所は

 

キリト「ぅおっ!?」

 

恋花「え」

 

キリトに当たり、そのままキリトが恋花を押し倒したようになってしまった

 

一葉「いてて、、、だ、大丈夫です、、、か!?」

 

藍「はやくはやくー」

 

瑤「袋から取り出せ、、、って、え?」

 

千香瑠「あらー!?」

 

なんということでしょう、そのまま倒れたら

 

 

 

2人は口を重ねていたのだった

 

 

 

キリト 恋花「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ポッキーゲームは中止され、2人は何日も顔を合わせることが出来なかった

 

というか、そのまま記憶を失おうとしていたのだった

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

おまけ『今回出番が無いヒロイン枠の人達』

 

梨璃の場合ー

 

梨璃「、、、私がキスしたかった」

 

雨嘉の場合ー

 

雨嘉「はわわわ、、、う、嘘、、、恋花様と、、、!」

 

天葉の場合ー

 

天葉「これは、お仕置きしないとね?怒」

 

樟美の場合ー

 

樟美「ユルサナイユルサナイユルサナイー」

 

叶星の場合ー

 

叶星「、、、、、」意気消沈

 

高嶺の場合ー

 

高嶺「キリトくん?私の方がすごいことやるから来なさい?うふふ」

 

結果、たまにやばい人がいる

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あ、あはは、、、なんですかこの最後は、、、。もう、ヤンデレしてる人がいるんすけど、、、。とりあえずキリトに言えることはね『誰とでもそんなことすんな』です
えぇー皆さんは、誰のポッキーゲームが面白いと思いますかね?天葉様や高嶺様がやったら、色々とアウトな気がするのでやめました
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

僕からの贈り物だ、受け取りたまえ

日常回ですが、新しい力を手に入れます!キリトのお年玉は、去年ハマったあの作品の力。オリジナル章は、色々とストーリーを考えなおし、最終話まで書いていきたいと思います。もう少しお待ちを、、、!


キリトの部屋ー

 

キリト「守りたい世界があるんだ!!!!」

 

あるものを調整しながら叫んでいた

 

何を調整していたのかというのは、最近ハマっているガンプラという物だった

 

ガンダムのプラモデル、略してガンプラ。って、言っていいのかな、、、?

 

その中で持っている、フリーダムのポーズを調整していた

 

キリト「俺たちは、変わるんだぁぁぁぁぁ!!!!」

 

フリーダムと戦わせているのは、ダブルオーライザーを調整していた

 

色々楽しんで調整していると

 

コンコン

 

ノックの音が聞こえた

 

キリト「ん?はーい」

 

ドアを開けると

 

士「よっ、久しぶりだな」

 

ガチャ!

 

そのまま閉めたキリト

 

キリト「、、、何も見てない、うん」

 

士「おい!勝手に閉めるな!!」

 

なんと、士がキリトの部屋にやってきた

 

キリト「あの、なんで来たんですか?ディケイドさん」

 

士「士で構わない。お前にお年玉をやりにきた」

 

キリト「お、お年玉?」

 

士「お前みたいな子供には、お年玉をやるのは普通だろ?」

 

お前がお年玉をやるのがおかしい、と考えているキリト

 

士「受け取れ」

 

キリト「ブック?、、、え?」

 

あるブックを渡させたが、そのブックは

 

『ガンダムSEED』と『ガンダム00』と書かれたブックを渡された

 

キリト「こ、これって、、、」

 

士「どうだ?いい物だろ、じゃあな」

 

士は、オーロラを出し、中に入って消えたのだった

 

キリト「、、、まじか」

 

 

 

 

 

 

ヒュージが現れ、キリトはセイバーに変身して現場に向かっていった

 

セイバー「たくっ、遠いな、、、あ、そうだ」

 

何を思いついたのか、ガンダム00のブックを取り出した

 

セイバー「イメージ通りに、いってほしい、、、」

 

ガンダム00!

 

ブレイブドラゴンを外し、ガンダム00を真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

セイバーの背中に、ダブルオーライザーのバックパックが装備された

 

セイバー「うおっ!?だ、ダブルオーライザーのか、だとしたら、、、」

 

キリトは頭の中でイメージし、そのまま現実にした

 

セイバー「トランザム!!

 

そう言うと、体全体が赤くなり、GNドライヴと呼ばれる物から多くの粒子を排出していた

 

セイバー「いくぜ!!」

 

宙に浮き、そのまま前進したら、ものすごい速さで進んでいった

 

セイバー「はえええええええーーーーー」

 

 

 

 

 

 

天葉「全く、こんなところに現れて、ね!!」

 

今、天葉が1人でヒュージと戦闘していた

 

天葉「って、ん?なんか、声が?」

 

セイバー「ぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!」

 

赤くなったキリトがものすごい速さでやってきた

 

セイバー「うおおおお!!!!せいやーーーー!!!!」

 

その速さを活かして、ヒュージを烈火で斬った

 

セイバー「止まってくれーーー!!!って、うおっ!?」

 

止まろうとして止まったら、こけて転び、トランザムが解除された

 

天葉「え、キリト、くん?」

 

セイバー「あ、どうもー。うえっ、、、」

 

とんでもない速さに耐えたが、少し吐きかけていた

 

天葉「大丈夫?」

 

セイバー「まぁ、平気、す、、、」

 

このまま終わりと思いきや、まだヒュージが残っていた

 

セイバー「今度は、うぇぇぇ!!!!」

 

天葉「本当に大丈夫なの!?」

 

セイバー「だ、大丈夫です、、、今度は、こいつだ!」

 

ガンダムSEED!

 

00のブックを外し、真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムSEED!

 

ダブルオーライザーから、フリーダムのウィングに変わった

 

セイバー「おお!これで機動性が上がるとか?ふっ!」

 

そのまま飛び、ウィングに収納していたバラエーナ・プラズマ収束ビーム砲を出し、ヒュージに向かって撃った

 

そのまま命中し、倒した

 

セイバー「遠距離も、これでなんとかなるな。って、え?」

 

腰の近くを見たら、何故かレール砲が装備されており、さらに後ろにはビームライフルがあった

 

セイバー「ああ、、、オーケーオーケー」

 

烈火をドライバーに戻し、ビールライフルを持った

 

セイバー「、、、、、」

 

集中すると、マスクの中にロックオンシステムが作動され、ヒュージをまとめてロックオンし

 

セイバー「!!」

 

ウィングを広げ、ビーム砲、レール砲、ビームライフルを同時に撃つ、『フルバースト』をやり、ヒュージを多く撃ち倒した

 

天葉「すっご、、、」

 

そのまま地上に降り、変身解除した

 

キリト「、、、、、」

 

キリト(思いっきりやべぇ力をもらってしまった、、、。これからに、役立ちそうだけど)

 

お年玉という経緯でもらったブック。が、それは本当にとてつもない力を手に入れたキリトだった

 

 

 

 

ちなみに、あの2冊、フリーダムとダブルオーライザーの力が出ていたが、もしかしたら他の力もあったりするかもしれない

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
というわけで、やりたかったこと、ガンダムSEEDと00の力を出すという。本当にガンダムにハマってしまったのは、バトスピのガンダムコラボとPS3を貰ってやったガンダムブレイカー2のせいです。SEED系と00系が本当に好きになってしまったのでしたw これからどうなることやら。ちなみに、2021年で最後の買い物が、まさかのガンダムのゲームでした、、、アホか俺は!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ただ看病するだけ、のはず

詰んだように書けねえ、、、。とりあえず、リフレッシュ代わりの日常編。この話、大丈夫かな、、、


ある日のことー

 

烈火抜刀!

 

闇黒剣月闇!

 

エレメンタル!ドラゴン!

 

ジャオウドラゴン!

 

セイバー カリバー「はああああ!!!!」

 

見て分かる通り、この2人は本当の決着をつけようとしていた

 

これ以上迷惑をかけないようにと、場所は森の中の広い所でやっている

 

セイバー「ここだ!!」

 

ホリゾンタルを使ったが

 

カリバー「ふっ!」

 

月闇で攻撃を防ぎ、威力を下げさせた

 

カリバー「甘いわよ!!」

 

セイバー「ぐっ、、、!」

 

反撃をしようと、高嶺は仕掛けようとしたが

 

セイバー カリバー「!!」

 

またなんというタイミングでヒュージが2体現れた

 

が、2人はすぐに離れ、ヒュージを一撃で倒した

 

カリバー「ふぅ、あっ」

 

すると、高嶺が隣にあった川に落ちてしまった

 

セイバー「、、、、、」

 

 

 

 

セイバー「急いで助けなきゃーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

高嶺「はぁ、風邪をひいてしまうなんて、ね」

 

キリト「す、すみません、、、」

 

高嶺「キリトが謝ることではないわ、ただ、あそこではやらないようにしな、っ、、、」

 

キリト「あぁ、あんまり喋らない方が」

 

体を起こしていた高嶺をキリトは優しく寝かせた

 

高嶺「ありがとう」

 

キリト「いえ、あっ、なんか欲しいものありますか?()()()言ってください」

 

その言葉を聞いて、高嶺の目が光った

 

高嶺「なら、、、ほら」

 

寝ているベットの毛布を上げた

 

キリト「?」

 

理解をしていないキリトだったが、高嶺は

 

高嶺「一緒にいてほしいわ」

 

キリト「、、、え」

 

高嶺「言ったわよね、何でも、って」

 

キリト「あぁ、、、、、あー、お腹空いてないでしょうか?とりあえずりんごをー」

 

高嶺「逃がさないわ」

 

逃げようとするキリトを掴んで、強制的に寝かせた

 

キリト「うわぁっ!?」

 

高嶺「ふふっ、捕まえたわ」

 

そして、2人は見つめ合うような体制になっていた

 

キリト「えっ、あっ、いや、えっと、あー、、、」

 

混乱しているキリトは言葉を言えていなかった

 

高嶺「あらあら、赤くなってて、可愛いわね」

 

さらに追い討ちするかのように、キリトの顔を両手で掴んだ

 

高嶺「このままこの先のことを、なんて、どうかしら?」

 

キリト「あ、あ、あぁー、、、」

 

このまま高嶺がリードしたまま行こうとした、その時

 

叶星「高嶺ちゃん!風邪をひいたって聞いてきた、け、ど、、、」

 

高嶺「ふふっ」

 

叶星からの視点だと、キリトと高嶺がキスしているように見えていた。実際は本気でしようとしているが

 

叶星「な、な、、、

 

 

 

 

 

なにやってるの2人とも!!!

 

 

 

 

 

高嶺「もう、いいところを邪魔するなんて」

 

叶星「そういう問題じゃないわよ!?もう、キリトくんもなんで止めなかったのよ!!」

 

キリト「いやあの、まず、自分のものかのように俺に抱きつかないでください、、、」

 

高嶺から引っ剥がして、叶星は渡さないかのようにキリトを抱きしめていた

 

高嶺「あら?キリトはそのままでも良かったわよね?」

 

キリト「い、いや、そのー」

 

叶星「良くないわよ!」

 

高嶺「それは、叶星が最初を取りたいから良くない、でしょ?」

 

叶星「!!///」

 

そう言われて、叶星は顔を赤くした

 

叶星「えっと、その、、、きゅぅ///」

 

キリト「え?ちょ、ちょっと!?」

 

オーバーヒートし、叶星が倒れたが、抱きつかれているキリトも一緒に倒れた

 

キリト「もう、帰りたいよ、、、助けて姉さん、、、」

 

その言葉は、全然届かなかったのだった

 

しかしその後は、1年生組がなんとかして帰れたらしい

 

姫歌にはめっちゃ怒られた

 

 

 

 

 

 

 

 

その次の日ー

 

キリト「こうなるオチかよ、、、」

 

風邪が移り、キリトが風邪をひいてしまった

 

すると、ノック音が響いた

 

キリト「はーい、どうぞー、、、」

 

ドアが開くと

 

高嶺「ごきげんようキリト、私の風邪が移ったらしいわね。昨日の恩返しとして私が看病をー」

 

キリト「、、、もう、いいや」

 

完全に諦めた表情をしたキリトだった

 

襲われかけそうになったが、梨璃達はそれを許してはくれなかったのだった

 

キリトに何もない日は、いつか来るのだろうか

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんか色々と危ない箇所があったような気がするけど、大丈夫ですよね!ね!本当にこれ、決着つくのかな?つかなかったら、一生この作品が終わらない気がする、、、いや、終わらせる気なんてないけど。あ、ちなみに今回のネタは、あのメモリアですね、はい。分かりやすく言ったらバレそうだからやめとくか(バレてると思う)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

とある日の巨大ビーム(ある記念)

劇場版ガンダム00放送記念、、、。ガンダムを好きにさせた原因の1つ、それがガンダム00。まぁ、バトスピコラボも原因の1つですけどね
あぁー、テスト来るのかー、、、で終わった後、自車校、、、早く受かって終わりたい、、、


セイバー「、、、、、」

 

ガンダム00の力でダブルオーライザーの力を纏っているキリト。両手の武器と肩のオーライザーパーツを横に向けて何かを狙っていた

 

見えるのは、海の向こうの巨大なヒュージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間前ー

 

キリト「ふっ!はっ!」

 

外で素振りをしているキリト

 

もっと強くなるために、剣の腕などを磨かないといけないと思い、ほぼ毎日やっている。もちろん、たまに休めと夢結に何度も言われた

 

鶴紗「よく飽きないよな、それ」

 

梅「これを毎日かー、私は嫌だなー」

 

キリト「こうでもしないと、体が鈍って動かない時だって、あるので」

 

梅「真面目だなー」

 

鶴紗「梅様が真面目に見えないですよ、、、」

 

会話をしていると、キリトの端末から連絡が入った

 

キリト「ん?もしもしー」

 

百由『キリト!今すぐキリトの力が必要なの!!』

 

キリト「うるさいですよ!?いきなり大声で言わないでください、、、」

 

連絡してきたのは、百由だった

 

キリト「で、内容は」

 

百由『今ね、海の方に超巨大なヒュージが現れたのよ』

 

キリト「そんなの、ノインヴェルトで決めれるじゃないんですか?」

 

百由『それがねー、無理矢理に海の向こうのヒュージにノインヴェルトをやったレギオンがいるんだけど』

 

キリト「ちょっと待ってください、それすごくないですか?」

 

そんなのはどうでもいいんだよ!

 

百由『やってもね、まさかの倒れなかったのよ。マギリフレクターらしきものがそれを防いだのよ』

 

キリト「そこで、俺の力と?でも、クロスセイバーでもやるのも無理だし、持ってるSEEDのフリーダムのフルバーストでも、威力が」

 

百由『もう一つあるじゃない、ガンダム?のブック。それはどうなのよ?』

 

キリト「もう一つ、、、あぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

海ー

 

ワンダーライダー!

 

ダブルオーライザーの力を纏い、飛んでやってきたキリト

 

セイバー「まずは、どんなヒュージかを見るか」

 

ガンダムの力を使うと、マスクの中はコックピットのようになり、ロックオンや拡大が可能となっている

 

拡大して見ると、本当に超巨大なヒュージが向かっていた

 

セイバー「だが速度は遅い、、、いけるか」

 

ガンダム00!

 

ブックを押すと、GNソードⅡが2本現れ、それを手に持った

 

セイバー「圧縮粒子を、完全解放する!」

 

そして、ガンモードにし、ヒュージに向けて前に出し、肩のオーライザーパーツも前に出た

 

セイバー「ライザーシステム、作動」

 

ライザーシステムを作動させ、調整を始めた

 

しかし、初めて使うため、少し時間がかかってしまう

 

セイバー「、、、、、」

 

集中し、50%のところでヒュージの反応がした

 

セイバー「!!」

 

海からヒュージが現れ、キリトを狙っていた。しかし今、キリトはシステムの調整で動くにも動けない状態

 

セイバー(調整をやめて戦闘に、だがそれであれが来たら、、、!)

 

色々考えていると

 

バスター 剣斬「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

セイバー「!!」

 

それぞれ変身した鶴紗と梅がヒュージを倒した

 

バスター「早くしろ!お前は私達が守ってやる」

 

剣斬「で、終わったら、なんか奢ってもらうぞ!」

 

セイバー「、、、了解」

 

どんどん数値が上がっていき、そしてついに100%に到達した

 

セイバー「離れろ!!」

 

2人はキリトの近くから離れ、キリトはこう叫んだ

 

 

 

セイバー「トランザムライザー!!

 

 

 

そう叫ぶと、全身が赤くなり、それぞれビームが発射され、それは巨大なビームサーベルとなった

 

セイバー「ぐっ!」

 

しかし、その発射の衝撃で体が上に向いてしまい、遠くのヒュージから狙いを外してしまったが

 

バスター「ふん!!」

 

剣斬「ぐっぬぬぬ!!」

 

2人が倒れそうなところを支えてもらった

 

セイバー「っ!うおおおおお!!!!!!」

 

そのまま下げていき、超巨大ヒュージに命中した

 

リフレクターで防ごうとしたが、トランザムライザーの膨大な粒子放出量により、リフレクターでは防ぐことが出来ず、体を真っ二つにされ爆発した

 

バスター「よし、、、!」

 

剣斬「やったぞ!!」

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、うぁ、、、」

 

トランザムが解除され、キリトは変身解除して倒れてしまった

 

 

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

キリト「、、、つっかれた、、、」

 

起きたら自分の部屋にいて、そのまま寝ていた

 

梅「おー起きたかー」

 

キリト「ま、梅様?って、その大量のお菓子は、、、?」

 

梅「これか?これ全部お前のだぞ!」

 

キリト「え?」

 

なんでと困惑していると

 

梅「まさかキリトに無理をさせてしまったなんてな。なんか悪かったな、、、」

 

キリト「そこまで言わなくても、でも、、、ちょっと言っていいですか?」

 

梅「ん?」

 

キリトが思ったこと、それは

 

キリト「なんかポテチが多く感じるのは気のせいですか?」

 

梅「えー?好きだからいいだろ?」

 

キリト「だとしてもその量は多すぎるんですよ!!」

 

その後、鶴紗も心配して来たが、大量のポテチの消化に巻き込まれたのだった

 

 

 

 

 

その後

 

梅「うまかったなー!」

 

キリト「、、、、、」

 

鶴紗「絶対倒れないようにしよう、、、」

 

キリト「そ、それが1番だ、、、」

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ダブオーライザーといったら、そう、ライザーソード(勝手) MGダブルオーライザーをリアルで買ったんすけど、かっこよすぎる、、、。あ、少し宣伝することがあります
また別作品とコラボをしています!キリトが別作品で暴れる、のかは分かんないですが、今回もシヨンさんの作品からです!作品名は、『ファンタシースターオンラインNEXTBLAZE New Genesis』です。今回はどうなることやら
では!また次回!!
コラボ先↓
https://syosetu.org/novel/260086/


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

姉に構ってほしい弟

この言葉、前書きで何回も言ってそう。なんだこのタイトル?
まぁ、ちょっとリアルでもこういう感じのが、憧れるなー。憧れるって言い方、大丈夫かな、、、?


シュッツエンゲルの夢結とシルトの梨璃とキリト

 

2人にとって、夢結は姉のように慕っている。キリトは梨璃のような感じではないけど

 

だけど、稀にこんなことが起きる

 

一柳隊控室ー

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「全く、どうしたのキリト」

 

キリト「、、、、、」トントン

 

隣に座ってほしいと合図を出した

 

夢結「?」

 

夢結が座ると

 

キリト「、、、、、」チョイチョイ

 

制服の裾をキリトは摘んだ

 

夢結「もしかして、また悪い夢でも見たのかしら?」

 

キリト「、、、、、」コクコク

 

そう頷いた

 

キリト「こうやんなきゃ、安心しない、、、

 

夢結「その夢は、私達に関係するもの?」

 

キリト「、、、あぁ

 

夢結「はぁ、キリトは私達のことを、どう思っているのよ。そんな簡単にやられないわよ」

 

キリト「っ!!」

 

そう言って、優しく頭を撫でている

 

夢結「こんな怖がりなシルト、というより弟だったかしら?」

 

キリト「怖い時も、あるよ、、、。けど、なんか、こんな甘えるなんてこと、恥ずかしいし、、、」

 

夢結「そんな弟にはこうでもしなきゃいけないわね?」

 

キリト「え?うぉっ!!」

 

突然、夢結はキリトに優しく抱いた

 

夢結「こういう時は、リラックスするのが1番よ。何も考えないで」

 

キリト「何も、考えない、、、」

 

夢結「ふふっ、さて、次はこうね。ほら」

 

夢結は離れて、膝に手を置いた

 

キリト「は、恥ずいなぁ、、、」

 

夢結「いいから来なさい。姉として命じるわ」

 

キリト「、、、はーい」

 

膝枕をやり、キリトは寝転がった瞬間、夢結はまた頭を撫で始めた

 

夢結「ほら、リラックスして」

 

キリト「リラックス、、、リラ、、ック、ス、、、リ、、、」

 

キリトはそのまま眠ってしまったのだった

 

夢結「いい夢を見ることを、願うわ」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

控室のドアから覗き見をしていた梨璃と二水

 

梨璃「お姉様、キリトさんに膝枕を、、、いいなぁ」

 

二水「あ、あのキリトさんが、夢結様に甘えているなんて、驚きです!」

 

梨璃「私も、あんな感じなのが出来たら、、、でも、お姉様の膝枕、羨ましい、、、!」

 

キリトの場合は自分がやり、夢結の場合は膝枕させてほしいと色々考える梨璃だった

 

 

 

 

 

 

その後ー

 

キリトの部屋にて

 

キリト「ああああああああ!!!!!!!!!」

 

めちゃくちゃ顔を赤くし、叫んでいた

 

キリト「何やってるんだ俺はよぉぉぉぉ!!!???明日から会うの恥ずかしすぎるわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

この世のやってはいけないことをやってしまったような反応である

 

別に良くね?(本音)

 

キリト「、、、、、姉さんと本気で会いづれぇ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

控室にて、夢結はキリトを見て

 

夢結「!!」バッ!

 

手を広げて待っていた

 

キリト「な、何?」

 

夢結「嫌なことがあるなら迷わず私に言いなさい!シュッツエンゲルとして、私がなんとかするわ!」

 

キリト「いや、あの、今は別に」

 

夢結「、、、そう、せっかく頼ってくれて嬉しかったけど、仕方ないわね」

 

急に元気が無くなってしまった夢結

 

キリト(姉としてやれてそんなに嬉しかったんだ、、、)

 

それを見てキリトは、隣に座って

 

裾を摘んだ

 

夢結「!!」

 

キリト「これぐらいで、許して、ほしい、、、恥ずかしいけど」

 

夢結「!!」パアー

 

梨璃「ああー!2人だけずるいです!私も混ぜてください!」

 

キリト「うぇ!?み、見てた、、、?」

 

夢結「梨璃!」

 

梨璃「はい!」

 

夢結「おいで!」

 

梨璃「はい!!」

 

なんやかんや、仲が良い3人だったとさ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
仲が良いのはいいことです。兄弟などの方はこの3人を見てやってあげてください。ちなみに自分も兄がいるんですが仲が良いとはいえない感じですね。説得力無いな俺。後は、久しぶりにアンケートでもやります。まぁ今回のは質問みたいなものですが
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

なーんかこの人と一緒にいるとこうなるんだろう?

アンケートを見た自分
「やべぇ、怒られてるわ、、、そんな時に何を出してるんだ俺は」

脳内にはイメージ出来てる。しかしそれを文字にするのが難しい、と改めて思ってしまいました、、、。ですが、なんで、なんでみんなは、ヤンデレを求めているんだ!自分で書いといてだけど、そんなに好きか!ヤンデレは!

と、この話もなんかそんな風になっているように感じてしまった、、、


街中ー

 

キリト「バーストエレメント!!」

 

神聖術で作り出した矢をヒュージに向けて飛ばした

 

と、いきなり戦闘中ですみませんね

 

こいつはよく、単独で任務に出ることが多いんで

 

キリト「おい!なんだその言い方は!ぼっちみたいに言ってんじゃねぇ!」

 

お前が強すぎるからそうなってるんだよ!

 

 

 

 

※しばらくお待ちください

 

 

 

 

 

なんやかんやあり、全て倒したのだった

 

キリト「たくっ、たまには誰かと一緒に行きたいのになー」

 

百合ヶ丘に戻ろうと歩いていると

 

高嶺「なら、私達のところに来てみないかしら、キリト?」

 

キリト「ん?うおっ!?なんで後ろに!?」

 

音を立てずにキリトの後ろに急に現れた高嶺

 

キリト「いやあの、なんで神庭女子に誘ってるんですか、、、」

 

高嶺「だって、1人で戦うことが多いんでしょう?なら、ね」

 

キリト「うーん、、、」

 

高嶺「もちろん、、、強制で連れて行くわ!」

 

そう言うと、キリトの腕を掴み、ゼノンパラドキサを発動した

 

高嶺「行きましょう!!」

 

キリト「ちょっとぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

その速さに、大声で叫んだのだった

 

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

高嶺「ただいま」

 

叶星「あら?早かったわ、ね、、、え?」

 

部屋に戻ってきた高嶺を見て、叶星は

 

叶星「ね、ねぇ?なんで、そうなってるの?」

 

キリト「、、、、、」チーン

 

いつの間にか担いだ状態になり、キリトは気絶していた

 

高嶺「さて、よっと」

 

そのままキリトをベットに乗せるように投げた

 

え?投げた?

 

キリト「ごふっ!!、、、え、ここどこ?」

 

高嶺「あら、お目覚めかしら、ふふふ」

 

キリト「え?え!?なんでこんなところに!?」

 

高嶺「ほら、暴れない。そんなことをするなら、私が喰ってしまいましょうかしら?」

 

キリト「ねぇ!誰か違う魂でも入ってるのこれ!?百合ヶ丘にこんな人いたよね!!ねぇ!!」

 

腕を押さえられ、高嶺が押し倒しているため、動けない状態だった

 

高嶺「さぁ、まずは始めに」

 

と、顔を近付いている高嶺

 

キリト「ちょっ!!か、叶星様助けてー!!」

 

叶星「えぇ!?あ、高嶺ちゃん!」

 

高嶺「叶星、もしこのまま待ってくれたら、叶星にもさせるようにするわ」

 

叶星「っ!!」

 

その言葉に叶星は口を止めてしまった

 

高嶺「さぁ、続きをしましょう」

 

キリト「本当に裏切ったのですか!?」

 

叶星「私だって、、、!その、、、うぅ、恥ずかしい、、、///」

 

キリト「だったら、、、助けて紅巴さーん!!」

 

紅巴「ふぇ!?な、なんか呼ばれた気が、、、って、はぅ!?」

 

高嶺がキリトを押し倒しているのを見て紅巴は

 

紅巴「あわわわわ、、、ごふぅ!!」

 

鼻血を出して倒れた

 

キリト「死ぬなー!!!!」

 

高嶺「諦めたらどうかしら?」

 

キリト「なら、、、ひめひめ助けてー!!」

 

姫歌「呼ばれて来たわ!って、何やってるのよ!!」

 

来てくれたが、普通に怒られた

 

姫歌「高嶺様、あの、そういうことはー」

 

高嶺「姫歌さん、待ってくれたら、あなたのアイドルリリィのファンになってもいいわ」

 

姫歌「ふぁ、ファンに、高嶺様が、、、!」

 

少し悩み

 

姫歌「悪いわねキリト、高嶺様がファンになってくれるなら、私は何もしないわ!」

 

キリト「お前の聖剣よこせ!2度と変身出来なくするぞ!!」

 

姫歌「ふんっ!」

 

高嶺「さて、もう終わりかしら?」

 

キリト「くっ、あんまり呼びたくないけど、、、助けて灯莉ー!!」

 

灯莉「あれー、ここって、あ!たかにゃん先輩!キリトと何してるのー?」

 

呼んだら来てくれた灯莉

 

高嶺「これからね、色々とやることがあるの。見ててもいいわよ」

 

灯莉「本当ー!おもしろそうだから見るー!」

 

キリト「なーんでー!!」

 

高嶺「さて、万策尽きたかしら?」

 

キリト「、、、やばい、もう終わりかもしれない、、、」

 

諦めかけたその時

 

キリトが持っている端末から連絡が来た

 

キリト「っ!た、高嶺様?なんかの連絡かもしれないので、離してくれませんか?」

 

高嶺「、、、仕方ないわね」

 

押さえられていた手が解放され、端末を起動させた

 

キリト「もしもし?」

 

天葉『お、繋がったかー』

 

キリト「あれ、天葉様どうしたんですか?」

 

なんと天葉からだった。すると、高嶺は

 

高嶺「あらあら、お仕置きが必要わね」

 

小さい声で喋った

 

キリト「それで、どうしたんですか、あぁ!?」

 

天葉『え?キリトくーん?どうしたのー?』

 

高嶺がキリトの端末を奪い、設定を変え、スピーカーにした

 

高嶺「キリト?私以外のリリィとお話をしているなんて、しかも目の前で?」

 

キリト「た、高嶺、様?」

 

目の光がなくなり、高嶺はキリトを押さえていた

 

天葉『え!?だ、誰!?』

 

高嶺「さぁキリト。私と、イイコトをしましょうかしら?」

 

キリト「なんでこうなるんだよーー!?」

 

天葉『ふーん、私以外のリリィと、ねー、、、。チョットソッチニイクカラマッテテネ?』

 

天葉はそう言うと、切ってしまった

 

キリト「、、、やばい、終わった」

 

高嶺「さぁ、、、始めましょうかしら!」

 

キリト「ああああああ!!!!????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「がぁっ!?はぁ、はぁ、はぁ、って、え?」

 

見渡すと、自分の部屋にいた

 

キリト「、、、、、」

 

しかし、背中には大量の汗が出ていた

 

キリト「、、、女性恐怖症になりそう、、、」

 

何日間かキリトは自分の部屋から出るのを怖がった

 

そして、天葉を見ては、逃げるようになったのだった

 

癒やしてくれたのは、もちろん

 

夢結「大丈夫、キリト?」

 

キリト「もう、姉さんしか信じない、、、」

 

夢結「早く治ってほしいわ」

 

ただの怖かった話だったとさ

 

ちなみに天葉はキリトが自分を見て、逃げているのを見て

 

部屋でいじけていたらしい。たまに樟美も一緒にいた時もあったため、樟美も同じようになっていた

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
どうしよう、何この怖い話よ。お願いですから、ヤンデレは許してください、お願いします!たとえルドビコと御台場の方もやってって言われても絶対やらないので!後、なんか、キリトが乗っ取られる話が思いついてしまったんだよな、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

事件の名は、幼女化

なんだこのタイトル、と何回も言ってる気がするな日常の話のタイトル付けの時w えぇ、3月11日、急にあんな話を投稿してしまいすみませんでした。自分の住んでいる場所は何も無かったけれど、あの日のことのことを思って書いてしまいました。未来で平和になることを祈りたいです
今回は、とりあえず明るい話を書きたくなったので、どうぞ!


???

 

神「さてさて、今回はこれをやってみるか」

 

またこの神は何かをやっている

 

神「待て、悪い神みたいな言い方はなんだ!?私は悪い神じゃない!!」

 

惚れ薬入れてた奴が何を言っている!!

 

神「今回は試練じゃ!試練!!」

 

本当なのかと疑いたいが、様子を見にいってみよう

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「おいアンタか?またアンタがやったではないだろうな?あぁ!?」

 

百由「違う違う違う!!私は無罪!!ノー犯罪!!」

 

キリト「だったら、、、

 

 

 

 

なんで一柳隊全員小さくなっているんだよ!!

 

 

 

 

 

神の試練、それは

 

一柳隊9人の幼女化

 

もちろん精神年齢も下がっています

 

キリト「百由様、いやサイコ野郎が犯人ではないとしたら」

 

百由「人をサイコ呼ばわりするな!!」

 

ミリアム「あそんでほしいのじゃ〜」

 

百由「いいわよ!」

 

ミリアム「やったのじゃー!」

 

幼女化したミリアムと百由は、シュッツエンゲルのあれがあるからなのか、仲良かった

 

キリト「楽しそうに、遊んでる、、、」

 

梅「とりゃー!」

 

キリト「ぐぇっ!」

 

梅が高く飛び、キリトの上に肩車のようなものになった

 

梅「はっはっはっー!たかいなー!」

 

キリト「い、いきなり、乗ってやがる、、、」

 

鶴紗「まいせんぱい、あぶないですよ。おりたほうがいいですよ」

 

梅「へいきだへいき!はっはっはっー!!」

 

キリト「この2人は仲が良いのか、よく分かんない、、、」

 

色々と戸惑っていると、制服の裾を掴まれた

 

キリト「ん?」

 

雨嘉「あ、あの、、、あそんで、ほしい、です」

 

幼女化した雨嘉が上目遣いでそう言うと

 

キリト「よしすぐに遊ぼう。梅様は降りてくださーい」

 

梅「うわぁっ!!」

 

梅を鶴紗に渡した

 

鶴紗「いきますよ」

 

梅「へいへーい」

 

なんだか、この2人は幼女化しても変わってないように感じる(錯覚)

 

キリト「何して遊ぶの?」

 

神琳「それだったら、おままごとをしましょう!」

 

雨嘉「うん!わたしもやりたい!」

 

神琳「じゃあ、ゆーじあちゃんは、キリトさんのおよめさんのやくだね!」

 

キリト「はぁ!?」

 

雨嘉「う、うん、わかった///ふ、ふつつかものですが、よろしくおねがいします///」

 

キリト「いや、えっと、それはまだー」

 

雨嘉「だめ?///」

 

キリト「謹んで夫役をやらせてもらいます」

 

涙目で上目遣いに勝てる訳がないと分かってしまったキリト

 

梨璃「わたしもまぜてー!おねえちゃんといっしょに!」

 

夢結「り、りり!?わたしはやるなんて」

 

雨嘉「うん、いいよー!」

 

梨璃「やったー!」

 

夢結「えぇ、、、」

 

このような感じのをキリトは見て思ったこと

 

キリト(かわいいなぁ)

 

そう思っていたが

 

楓「りりちゃーん!!わたくしとあそんでくださいましー!!」

 

楓がやってきた

 

キリト(楓さんは変わってないな、、、。って、あれ、あと1人は?)

 

二水「うぅ、、、」

 

二水を見つけたが、なぜか部屋の端っこにいた

 

キリト「えっと、どうしたの?」

 

二水「ふぇ!?あ、えっと、わたしのことはほっといていいので、、、」

 

キリト「何言ってんだ、皆で楽しまないと意味無いだろ?ほら」

 

二水「あ、、、」

 

二水の手を掴み、そのまま皆のところに連れてこうとした

 

キリト「さ、行こうぜ」

 

二水「、、、お」

 

キリト「お?」

 

二水「おにいちゃん!!」

 

全員「!?」

 

誰もが同様してしまった

 

キリト「お、お兄ちゃん!?」

 

二水「わたしもおにいちゃんといっしょに遊ぶ!!」

 

キリト「いや、俺はお兄ちゃんじゃなくて、、、」

 

梨璃「お、おにいちゃんはわたしの!いや、おねえさまとわたしのおにいちゃんなの!」

 

雨嘉「いや、わたしの!」

 

キリト「え、えぇ、、、?」

 

百由「あらあら〜、小さくなっても人気ね〜」

 

ミリアム「にんきなのじゃ〜」

 

キリト「俺はどうすればいいんだ、、、」

 

なんやかんやと皆で1日中遊んだ。幸い、ヒュージは現れなかったが、それ以上に疲れたとキリトは言ったのだった

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

皆、元の状態に戻ったが

 

百由「ぐろっぴ〜私と遊ばないの〜?」

 

ミリアム「何を言っとるんじゃ百由様!?遊んだこと一度もないぞ!!」

 

記憶は無かったという

 

夢結「なんでそんな疲れてるような感じなの、キリト?」

 

キリト「俺の苦労は、誰も知らないのかよ、、、」

 

梨璃 雨嘉 二水「?」

 

まぁ、また神が何かやらかすことは、これからもありそうだがな

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
うーーーーーむ、これは、合ってるのか、幼女化というのは。皆は誰が好きだったかな?え、俺?うーん、とりあえず分からん!しばらく日常編で投稿していこうかな。今は、あんまり戦闘の話は、大丈夫なのかがあれなので。適当にアンケート出してみようかな
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

楽しくお花見!ハプニングもあり

春がくーるー、、、お花見の季節だー。そんなこと出来る世の中かは、知らないけどー。リアルでお花見、やったことないし、というか、今のこのご時世で出来るっけ?いや、無理だっけな?分かんない!
後、この話は、色々と危ないので、ご注意ください(Banされないことを祈る)


桜の木の下ー

 

キリト「、、、、、」

 

桜が咲いている木の下で、キリトは誰かを待っていた

 

キリト「、、、寒い」

 

何故1人で待っているかと言うと

 

灯莉「おまたせーー!!」

 

高嶺「遅くなってしまって申し訳ないわ」

 

グラン・エプレ全員がやって来た

 

そう、お花見をするために場所を取っていた

 

キリト「き、来た、、、へっくしゅん!!」

 

紅巴「だ、大丈夫、ですか?温かいお茶です」

 

キリト「あ、ありがと、、、」

 

渡されたお茶を飲んだ

 

キリト「あああ、、、あったまるわー」

 

紅巴「風邪にならなきゃ、いいですが」

 

姫歌「こいつが風邪を引くなんてあまりないと思うのだけれど」

 

キリト「俺も風邪を引くときはあるぞ」

 

姫歌「嘘、、、キリトも、風邪を、引くの、、、?」

 

キリト「お前!俺を人間じゃねえと言いたいのか!!」

 

叶星「まぁまぁ落ち着いて!ほら、いっぱい作ってきたから、一緒に食べましょ?」

 

キリト「、、、今回は叶星様のおかげで助かったと思えよ」

 

姫歌「ちょっと!私の扱いどうなっているのよ!!」

 

まぁ、そんなこんなあり、準備を終え

 

 

 

 

 

 

高嶺「それじゃあ、そろそろ食べましょうかしら」

 

灯莉「いぇーい!それじゃあ!」

 

 

全員「乾杯!

 

 

グラン・エプレwithキリト、揃ってお花見を始めた

 

キリト「もぐもぐ、、、美味い」

 

叶星「良かったわ、お口に合って♪」

 

高嶺「今日のために、張り切っていたからね、叶星は」

 

ニヤニヤしながら高嶺が言うと

 

叶星「ちょ、ちょっと!それは言わないでよー!///」

 

灯莉「かなほせんぱい、顔が真っ赤だー☆」

 

叶星「灯莉ちゃん!!///」

 

姫歌(いつも通りね、見慣れかけてる私が怖いわ)

 

紅巴「それにしても、こんな私が、すごい人達とお花見出来るなんて、、、」

 

キリト「そんな風に謙遜するなって、紅巴さんもすごいリリィだと思うけど」

 

紅巴「そ、そんな!百合ヶ丘最強候補のキリトさんに、そんなことを言ってもらえるなんて!」

 

キリト「え?俺、最強候補なの?」

 

色々と力を持ってるからな、お前は

 

灯莉「あ、そうそう、みんなに飲んでほしいのがあるんだー!」

 

叶星「飲んでほしいもの?」

 

灯莉「じゃっじゃーん!」

 

取り出したのは

 

姫歌「って、それお酒じゃない!?」

 

灯莉「違うよー!お酒のような見た目だけど、りんごソーダだって」

 

キリト(そういえば、そういうの小学生ぐらいの時に飲んでたな。本当にお酒じゃないか気になってくるけど、、、嫌な予感がする、、、)

 

灯莉は全員のコップに淹れようとしたが

 

灯莉「あれ?量が少ない?」

 

何故か叶星、高嶺、灯莉の分までしか量が無かった

 

姫歌「足りないじゃないの!ちゃんと見て買ったの?」

 

灯莉「え?なんかビビッと感じたから買ったんだ」

 

姫歌「それが原因じゃない!!」

 

紅巴「お、落ち着いてください、私は大丈夫ですから」

 

キリト「まぁ、俺も大丈夫だから」

 

結局、最初に淹れた3人が飲むことになった

 

叶星「んっ、美味しいわね」

 

高嶺「そうね」

 

灯莉「美味しいー!また飲もうかなー?」

 

姫歌「今度は全員飲めるようなものを買いなさいよ」

 

キリト「あ、食べるものが無くなってきたか」

 

紅巴「それだったら、私が何か買ってきますか?」

 

姫歌「だったら私も行くわ。紅巴を1人にさせるのも悪いし」

 

キリト「俺は?」

 

姫歌「3人の護衛」

 

キリト「はーい」

 

紅巴と姫歌は、新しいものを買いに行った

 

キリト「ふぅ、なんか暇になるなー」

 

高嶺「そうね、ふふっ」

 

キリト「高嶺様?」

 

高嶺の顔を見ると、顔が赤くなっていた

 

キリト「あれ?顔が赤いですよ?」

 

高嶺「あら、そうなのかしら?なら、私を見てくれないかしら?」

 

キリト「へ?ちょっ!?」

 

何故か制服を脱ぎ始めた高嶺

 

キリト「ななな何してるんすか!?脱がないでくださいよ!!」

 

高嶺「だって、暑いし、脱がなきゃ、よく分からないでしょ?///」

 

キリト(ちょっと待て、あのソーダ、、、まさか!?)

 

ご察しの通り、皆さんは分かりましたか?

 

そうです、酔っ払い状態です

 

ということは、あの2人もです(ちなみに原因は、またあの神です)

 

神曰く、早く誰かと付き合って幸せになれ、だそうです

 

叶星「キリト、くん、私も、暑くなってきたの///」

 

灯莉「ねーキリト、脱がせて///」

 

キリト(色々と危ないぞこれ!?Banされる可能性あるぞおい!?)

 

灯莉「ねー!聞いてるー!///」

 

キリト「どわっ!?ちょ!腕に抱きつくのはやめなさい!!」

 

灯莉「やーだー!!///」

 

高嶺「なら、私は反対を貰うわね?///」

 

叶星「じゃあ、私は正面、でいいかしら?///」

 

キリト「あががが、、、」

 

キリトの意識は吹っ飛び寸前になりかけていた

 

叶星「キリトくん///」

 

高嶺「キリト///」

 

灯莉「キーリートー///」

 

キリト「だ、だれか、たすけて、、、ガクッ」

 

色々と限界突破し、倒れてしまったのだった

 

 

 

 

 

 

姫歌「遅くなってしまって申し訳な、って、なんじゃこりゃーー!!??」

 

紅巴「は、はわわわわわわ!!!!!///」

 

2人が戻ってくると、気を失ったキリトの制服を脱がそうとしている3人がいた

 

紅巴「はう、こ、これ、は、、、きゅう」

 

姫歌「紅巴ーーーーー!!!!!」

 

姫歌1人で、暴走していた3人をなんとか止めた。しかし、キリトにはものすごい説教が入った

 

キリト(俺、何もしてないよ、、、)

 

全て神を恨め、そうすれば終わる

 

神「え?」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
怒られませんように、、、。ちょっとこれから、こういう平和な話が続くと思います。今、戦闘の話を書くのも、ちょっと、謎の抵抗がありまして、、、。ラスバレ編も、ものすごく遅くなると思います。どうかご理解の程よろしくお願いします
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリトVS一葉 どちらが強いのか

言っておきますが、これは模擬戦じゃないので、、、。一葉とキリトにトランプ勝負の話!
ではないです。何故かこうなりました。許してください!


ある日、キリトは都会で単独任務を終わらせ、カフェでコーヒーを飲んでいた

 

キリト(さーて、帰りどうするかな。なんかお土産でも買っていくかな)

 

飲み終わるまで考え、お土産を買いにいこうとカフェの外に出た時

 

恋花「あれ?キリト?」

 

キリト「恋花様、どうも」

 

たまたま恋花と会った

 

恋花「ここで何してるの?1人休日?」

 

キリト「いえ、任務を終えてさっきまでコーヒー飲んでました」

 

恋花「へぇー、、、あ、そうだ!」

 

キリト「?」

 

恋花が何か思いつくと、キリトの手を握った

 

キリト「え?」

 

恋花「ちょっとエレンスゲに来て!キリトなら勝てるかもしれない!」

 

キリト「な、なんのことでー」

 

恋花「ほらいくぞー!!」

 

キリト「無視すか、、、」

 

そのままキリトをエレンスゲまで連れて行った

 

 

 

 

 

 

 

エレンスゲー

 

着いた後、キリトはヘルヴォルの控室に入らされた

 

キリト「何するんすか?」

 

恋花「まぁまぁ、もう少しで来るはず」

 

一葉「恋花様、呼ばれて来たのですが」

 

恋花「よし!ほら一葉!座って座って!」

 

一葉「?」

 

テーブルに座ると、恋花はあるものを取り出した

 

一葉「トランプ?」

 

恋花「そう!前にやったでしょ?でも全然勝てなかったのが悔しかったのよ!!」

 

キリト「は、はぁ」

 

恋花「そこでよ、キリトなら一葉に勝てると思ったのよ!」

 

キリト「帰っていいすか?お土産買って帰る予定なんすけど」

 

恋花「待ちなさい!!そうね、一葉に勝ったら、何か欲しいものを買うわ!!」

 

キリト「欲しいもの、、、」

 

帰ろうとしたキリトだったが、座り直して

 

キリト「この辺の美味いケーキを9人分、お土産として欲しいので、それで」

 

恋花「お、おう、、、」

 

恋花(あ、あれ、この辺の美味いケーキって、まぁまぁ、高かった気が、、、)

 

もう言ってしまったことは撤回出来ない。恋花が回避する行動はただ1つ

 

恋花(ごめんキリト、一葉に勝ってほしいけど、やっぱり一葉が勝って!9人分は結構キツイ!!)

 

一葉「やるのはいいですが、何やるんですか?」

 

キリト「待った、トランプでやるより、こっちの方がいい」

 

そう言って取り出したのは、2つのデッキ

 

キリト「バトルスピリッツだ」

 

一葉「なるほど、ルールは一応分かります」

 

恋花「あれ?なにそ」

 

キリト「どちらか選んでくれ、残ったのを俺が使う」

 

一葉「なら、これで」

 

恋花のことを無視して、2人は準備を始めた

 

恋花(、、、無視なの)

 

 

 

 

キリト 一葉「ゲートオープン!界放!

 

 

 

 

ターン12

 

一葉「真・炎魔神召喚!エクスプロード・ドラゴンにブレイヴ!」

 

一葉の場は、真・炎魔神とエクスプロード・ドラゴン、ファイザードX

 

キリトの場は、ナイトブレイドラと龍の聖剣のみ

 

残りライフはどちらも4

 

一葉「アタックステップ!レベル3のエクスプロード・ドラゴンでブレイヴアタック!効果でナイトブレイドラを破壊!」

 

そしてレベル3効果も発揮

 

一葉「系統『竜人』を持つスピリットが相手のスピリットを破壊したので、ライフを1つ破壊!」

 

キリトのライフ残り3

 

一葉「ダブルシンボル、残りのファイザードで終わりです」

 

恋花(一葉、勝ってー!!)

 

キリト「フラッシュタイミング、シーズグローリー」

 

一葉「!!」

 

シーズグローリーは、相手のスピリットのBPをマイナス7000下げる

 

ファイザード、レベル3のBPは7000。よって破壊される

 

キリト「さらに、転醒!ロンゴ・ミニアス!このブレイヴの転醒時、このターンの間、俺のライフは1しか減らない!ライフで受ける!」

 

ライフは残り2

 

一葉「、、、ターンエンドです」

 

恋花(一葉の攻撃を耐えた、、、嘘!?)

 

次のキリトのターン、ソーディアス・ドラグーンをレベル3で召喚し、ロンゴ・ミニアスをブレイヴさせた

 

キリト「アタックステップ、ソーディアス・ドラグーン、エクスプロード・ドラゴンに指定アタック!」

 

ソーディアス・ドラグーンのレベル2、3効果で、エクスプロード・ドラゴンのコア2個をトラッシュに送った

 

カウントが2個無ければ使えないが、カウントは2個溜まっていた

 

キリト「コア2個以上のスピリットとバトルすることにより、転醒!」

 

裏返り、その姿は、『グラン・ドラゴニック・アーサー』になった

 

そしてバトルもグラン・ドラゴニック・アーサーが勝った

 

キリト「バトル終了時、グラン・ドラゴニック・アーサーのシンボルの数だけ、相手のライフを破壊する!」

 

ロンゴ・ミニアスの効果でシンボルは4つになっており、一葉のライフを全て破壊した

 

 

 

 

 

 

一葉「負けました、ありがとうございました」

 

キリト「、、、あの、なんでエクスプロードを転醒させなかったのですか?」

 

一葉「いや、1枚だけじゃ、デッキアウトまでいけなかったので、ライフ全部破壊した方がいいと思って」

 

キリト「あー、たしかに、、、って、恋花様、何逃げようとしてるんすか?」

 

恋花「ギクッ」

 

キリト「さ、ケーキ9人分お願いします」

 

恋花「は、はい、、、」

 

一葉「意外と楽しかったですね、次は負けないようにしないと

 

 

 

 

 

そのあと、ちゃんとケーキを買い、キリトは百合ヶ丘に戻った

 

恋花はものすごく悔しがっていた

 

恋花「こんのー!高いケーキ買わせやがってー!!」

 

一葉「恋花様が悪いですよ、それは」

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
久しぶりに小説でバトスピの話書いたな、、、。どうせならこうしちゃえとなった結果、こうなりました。バトスピプレイヤーの方は、今月発売のメガデッキ、買いますか?自分は買う予定無かったのに、やっぱり欲しくなりAmazonで2つポチりました。微妙に、赤の世界の誘惑に負けました
そういえば、昨日の地震、大丈夫でしたか?自分のところは大丈夫です。もうあの日みたいなことは嫌ですね、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

1日強制オフ宣言

たまには、まぁ、オフの日をやろうかと思い。こいつの休日は、どんな感じなのか、見てみましょう


百合ヶ丘ー

 

キリト「、、、、、」

 

朝8時、百合ヶ丘から、追い出された

 

キリト「、、、なんで、なの?」

 

リュックとキリトのお金だけ持たされ、外で立っていた

 

夢結「百合ヶ丘側からあなたは休め、と言われたらしいわね」

 

キリト「いや、俺だけ休むの、なんか、、、」

 

夢結「だから私も一緒にいるのよ。ほら、どこか行くのでしょう」

 

キリト「、、、はーい」

 

なんでこんなことになったのは、数分前の出来事

 

 

 

キリトの部屋にて、百由がやってきて

 

百由『理事長代理からの伝言よ。今日、百合ヶ丘に戻らないように、だそうよ』

 

以上

 

 

 

 

 

で、今に至る

 

ディアゴスピーディーに夢結と2人乗りでどこかに向かっていた

 

夢結「どこに行く予定なの?」

 

キリト「とりあえず、行きたい秋葉原でも行こうかと思って」

 

夢結「そうなのね、よく分からないから私もついていくわ」

 

 

 

 

 

 

 

秋葉原ー

 

キリト「久しぶりだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

夢結「うるさいわよ」

 

キリト「あ、はい」

 

長い時間運転して、着いたのだった

 

キリト「さて、まずは、あそこだ!」

 

よくあるアニメショップから行った

 

キリト「ほう、、、やっべぇ、どうしようかな」

 

夢結「こういうのが好きなのね」

 

キリト「まぁね、あっ、このラバスト買おうと」

 

夢結「楽しんでいるわね」

 

色々と買った結果

 

夢結「買いすぎじゃないかしら、、、?」

 

キリト「ラバストとかキーホルダー買いすぎたな、まぁ、いいか」

 

色々と時間が過ぎ、昼の時間になった

 

キリト「さて、どこで食べようかな?」

 

夢結「私はよく分からないから」

 

キリト「うーんと、検索しよ」

 

色々と検索した結果(自分も調べた)

 

 

 

 

ラーメン店にやってきた

 

キリト「つけ麺が美味いらしいから、食べてみるか」

 

夢結「美味しそうわね」

 

キリト 夢結「いただきます」

 

そして食べた結果

 

キリト「めっちゃ美味かった!」

 

夢結「そうね、また来たら食べたいわね」

 

キリト「全員で行く?」

 

夢結「いきなり大人数で来たら困惑するからやめましょう」

 

まぁ、そうすよね

 

 

 

 

 

カードショップー

 

キリト「なにかあるかな〜」

 

夢結「なるほど、カード単体も売られているのね」

 

キリト「その分、高いのもあったりするから。ほらこれ」

 

1枚、一万円以上のカードもあった

 

夢結「、、、嘘」

 

キリト「まぁ、こういうのを求める人もいるし」

 

夢結「すごいわね、カードゲームをやってる人は」

 

本当にすごいです、はい

 

作者が持っている高いカードといったら、なんだろ。シークレットのフリーダムかもしれない(スタートデッキ)

 

キリト「うーん、、、あ。これ買おうと」

 

これまた色々とカードを買ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

夕方ー

 

キリト「そろそろ時間かな」

 

夢結「そうね、運転お願いね」

 

キリト「了解。安全運転はお任せ」

 

ディアゴスピーディーを使い、2人乗りで百合ヶ丘に戻ったのだった

 

 

 

 

 

百合ヶ丘に戻ったいい、が

 

キリト「え?夜飯が、無い?」

 

梨璃「どうやら、夜も食べて帰ってくると思っていたらしく、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「、、、これは計算外だったわ」

 

キリト「こ、、、こうなったら、、、」

 

梨璃「?」

 

 

 

キリト「俺が作るしかねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

キリトの料理スキル数値

 

50→80

 

(雨嘉の教えと合わせて段々高くなっている)

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近毎日頑張って書いてる!誰か褒めて!(やめなさい!) こういう秋葉にいったり、カードショップ行ったりの休日、、、いいなぁ(本音)
カードゲームやってる人で、持ってるカードで高いカードってなんですか?自分は持ってるのでシークレットのフリーダムだと思います。あとは、スティールムーンミラージュかファラオムも含まれそう
では!また次回!!

追記 今、世界で起きている戦争のことがあり、中々戦闘の話を書くのを躊躇っております。何かをネタにして、少しだけの描写だけならなんとかなりますが、ラスバレ編のような完全戦闘の話を書くことは、しばらくは本当に無理かもしれません。どうか、ご理解の程よろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

寝ているのを起こしてもらうシチュ

しばらくは、こんな感じが続きますね。どうしてこうなったかは、この前の話の後書きで書いております。さて、その分、今月はほぼ毎日書いて投稿しようかな。後、今日はちょっと短いかもです


朝、百合ヶ丘のリリィ全員、それぞれ起きて準備をしている

 

が、今日に限って、起きてない奴がいた

 

キリト「zzz、、、」

 

こいつは寝ていた

 

今日は授業がある日。そういう日はちゃんと起きているが、今日は寝ていた

 

キリト「zzz、、、」

 

ちなみに皆は気になるか?キリトの学力

 

頭はとても良い方である。そして、授業を受けなくてもいい、と言われたこともあるという

 

しかし今日は受けなければいけないのがあるが、完成に忘れているやつである

 

そんな時は起こしてもらいましょう、、、

 

ということで、最近出番が何故か少ない彼女

 

梨璃『キリトさーん、起きてますかー?』

 

はい、梨璃です

 

そして部屋のドアを開けて入った

 

梨璃「あれ、寝てる?」

 

キリト「zzz、、、」

 

梨璃「起きてくださーい!今日は受けなきゃいけないのあるんですよ!」

 

キリト「、、、あ、あとちょっとでおわるから、、、」

 

夢の中で何をしているのだろう

 

梨璃「むー!こうなったら、引っ剥がします!えい!!」

 

掛け布団を剥がした

 

キリト「うっ、、、さ、さむ、、、」

 

梨璃「はい!起きてくだ」

 

キリト「う〜ん、、、あ、だきまくらしきゆたんぽだ〜」

 

梨璃「ふぇ?うわぁっ!!」

 

梨璃の手を捕み、そのままベットの上に寝かせた

 

梨璃「ふ、ふぇ、ふぇぇぇぇ///」

 

キリト「ふふふ、ぎゅ〜」

 

梨璃「はわわわ///」

 

抱き枕のように梨璃に抱いたキリト

 

梨璃「あわわ、あの、キリト、さん、ち、近い〜///」

 

キリト「あったかいな〜」

 

こんな状況だが、事件は起きた

 

キリトが梨璃のお腹らへんを摘んだ

 

梨璃「ひゃっ!!///」

 

そして、キリトはこう言った

 

 

 

 

キリト「む、なんか、やわらかい、、、」

 

 

 

 

梨璃「え、、、?」

 

これは、完全に、禁句

 

これを聞いた梨璃は

 

 

 

梨璃「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

 

 

そのままキリトに向かって

 

キリト「ぶべらっ!?」

 

特大ビンタをしたのだった

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

二水「どうしたんですか、その跡は?」

 

キリト「わ、分かんない、どうして、、、痛え、、、」

 

何かを察した夢結は

 

夢結「キリト、梨璃に何かしたというの?」

 

キリト「し、知らないよ、なんか、起きた時に頭打ったから、覚えてない、、、いつつ」

 

梨璃「お姉様!しばらくキリトさんを後衛にしたいです!!」

 

キリト「え!?」

 

夢結「そうね、分かったわ。なら、ここか屋上で待機ね」

 

キリト「そ、そんな、、、」

 

 

 

 

 

 

キリト「ウソダドンドコドーン!!

 

 

 

 

 

この何日か、本気でキリトと話す気が無かった梨璃

 

どうやって許してもらったか?

 

それはそれぞれで結末を想像してください

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、、、これは怒られるわ。添い寝と思った人、ごめんなさい。魔がさしてこうなってしまいました。皆さんも、決してキリトのようなことを女性に向けて言わないようにしましょう
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

泥棒が現れた!そんな時はこう対処しよう(真似しないように)

皆さん、何かを盗んでいく泥棒と会ったことはありますでしょうか?自分はありません(企画倒れ) まぁ会わない方が平和でいいすけど。もしも、出くわしたら、このようにやってみるのはどうでしょうか?



この作品を書いて、過去最大級にふざけた話だなこれ


たまたま街に行ってたら、たまたま叶星と高嶺に会ったキリト

 

2人ともストーカーみたいじゃね?となった人、違いますから

 

本当に、()()()()なので

 

高嶺「で、キリトはここで何をするつもりなのかしら」

 

キリト「えっと、まずはカード、次もカード、またカードで、次は料理の材料を買う予定で」

 

叶星「同じことを3回も言ったわ、、、」

 

キリト「欲しいカードがあったら手に入れる、それがカードゲーマーですから!!」

 

全国のカードゲーマーの人に謝罪しましょう。ごめんなさい(土下座)

 

なんか聞いた話、遊○王のアニメで、世界に数枚しかないカードを手に入れるため、マフィア雇ったり、その人の人生を落としたり、と聞いたことあるんすけど

 

キリト「で、なんでついてくるんすか?」

 

叶星「わ、私は、たまたま行く道が一緒だから」

 

高嶺「そうね、私はキリトが欲しいカードというのを見てみたいわ」

 

キリト「そうすか、まぁ自由にしていいすけど」

 

3人で歩いていると

 

男「ど、泥棒だ!!」

 

女「宝石泥棒よ!!」

 

3人「!!」

 

叫び声が聞こえ、3人は走って向かった

 

 

 

 

 

 

宝石店ー

 

緑の人「さてさて宝石盗めたことですし帰りましょうかね」

 

黒の人「そうねぇ、さ、お前達、帰るわよ!」

 

「アラホラセッセ!」

 

黒と緑と青の3人組が、宝石を盗み、その場を去ろうとしていた

 

キリト「大変だ、あの3人を捕まえなきゃ!」

 

叶星「で、でも、私達リリィがたとえ泥棒と戦うことになったら、、、」

 

キリト「、、、変身しても、嫌な噂になって出ることが出来ない、、、」

 

高嶺「なら、こんなものはどうかしら?」

 

キリト 叶星「え?」

 

高嶺が取り出したのはー

 

 

 

 

 

 

 

 

はーはっはっはっはっ!!

 

 

何処からか笑い声が聞こえた

 

黒の人「な、何者かい!!」

 

青の人「ああ!あそこを見るでまんねん!」

 

指を差した場所は、建物の上。そこに2人の人影があった

 

?「よっ!」

 

3人の目の前の通路にカードを刺した

 

緑の人「えー何々、『盗んだ宝石をいただきに参りました』ですって、、、えぇーー!?」

 

黒の人「私達を舐めてるわねぇ、そこのお前達!降りてきなさーい!!」

 

?「いいぜ!とぉ!!」

 

現れたのは

 

 

ブラックセイバー!

 

 

ホワイトナイト!

 

 

謎の2人組の正体、それは、、、

 

 

 

 

 

 

数分前ー

 

キリト「なんか、見たことあるような、スーツとマント、、、」

 

叶星「こ、これを着てやるの、高嶺ちゃん?」

 

高嶺「そうね。あ、ちなみに私はやらないわ。周囲の確認などしなきゃいけないから」

 

犯人は、高嶺だった

 

ブラックセイバーがキリト、ホワイトナイトが叶星となっている

 

キリトは違うところでいう『ジョーカー』みたいな感じ、叶星はキリトの黒を白に変えたものとなっている

 

 

 

 

 

キリト「その盗んだ宝石、返してもらうぞ!」

 

※ブラックセイバーとホワイトナイトは、名前が長いので以降は2人の名前となります

 

黒の人「はん!そんなこと言われても、返さないのがあたし達なのよ?お前達、やっておしまい!」

 

「アラホラセッセ!!」

 

緑の人「喰らえ!当たっても痺れさせるだけのビームガン!」

 

そう言って撃ってきたが

 

キリト「そんなの、喰らわないさ!」

 

取り出したのは、普通の棒に見える物だが、スイッチを入れると刀身が光り出した

 

キリト「ほっ!よっ!はぁ!」

 

なんと全て弾いたのだった

 

ちなみに形は、GGOの光剣『カゲミツ』と同じ

 

キリト「さらに、ほいっとな」

 

そのまま近付いて触れさせると

 

緑の人「あらららら!!!!痺れるわよこれぇぇぇぇ!!!!」

 

相手を痺れさせることも出来る

 

青の人「こうなったら、ワイは可愛子ちゃんと相手するまんねん!」

 

叶星「あなたみたいな人はお仕置きが必要ね、はぁ!」

 

叶星は、ヨーヨーを狙って飛ばした

 

青の人「ヨーヨーなんて、こんなの簡単に掴めるまんねん!ふん!」

 

掴まれてしまったが

 

叶星「あなたも痺れさせてあげるわ♪えい!」

 

指パッチンすると、糸から電気が流れた

 

青の人「ほがぁぁぁぁ!!!!痺れるでまんねん!!!!!」

 

そして緑と青の人を倒した

 

キリト「どうだ!」

 

黒の人「こうなったら、メカで勝負よ!!」

 

緑の人「さぁ来なさい!ダイドコロンバージョン2022!!ポチっとな」

 

持っているボタンを押されると、謎のロボットが目の前に飛んできた

 

キリト「な、なんだこりゃ!?」

 

叶星「えぇーー!?」

 

3人組はすぐに乗り込んだ

 

高嶺『相手がロボを使うなら、こちらも使うのよ』

 

キリト「高嶺様?な、何を使えばいいですか?」

 

通信してきた高嶺は、こう言った

 

高嶺『キリトの持つガンダムブックでなんとかするのよ!』

 

 

 

 

 

キリト「え?」

 

 

 

 

 

 

黒の人「さてあの2人をボッコンボッコンにしてやるわよ!」

 

緑の人「了解!それじゃまずはフライパンの油爆弾!ポチッとな」

 

どこからか取り出したフライパンから爆弾が飛ばされた

 

キリト「うぉっ!?」

 

叶星「きゃっ!?」

 

2人はなんとか回避し、物陰に隠れた

 

キリト「高嶺様、ガンダムブックを使えって言われても、セイバーの姿が出てバレますよ、、、!」

 

高嶺『いつもの姿ではなく、違うものは無いのかしら?』

 

キリト「、、、あっ、ならこうするか」

 

ソードライバーを装着し、ガンダムSEEDブックを取り出しセットした

 

キリト「いくぞ、ストライク!」

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムSEED!

 

 

 

 

 

 

緑の人「あらぁ?どこかいなくなっちゃいましたね?」

 

青の人「きっと隠れたのでまんねん!」

 

黒の人「逃げちゃったのかしらねぇ?そんじゃさっさと帰るわよ!」

 

すると、空からビームがフライパンに当たり、爆発した

 

黒の人「な、何よ!?どこ、どこからなの!?」

 

緑の人「あぁ!上ですよ上!」

 

上を見ると、多くの武装を装備した謎の人物が飛んでいた

 

 

 

 

 

セイバー「心意の力で、なんとか体全体をストライクにさせたけど、パーフェクトストライクの姿になっちゃった、、、」

 

エールストライカー、ソードストライカー、ランチャーストライカー、3つのストライカーパックを装備したストライクガンダム

 

パーフェクトストライクの姿になった

 

セイバー「さぁ、最後はこれで決まりだ!!」

 

ソードストライカーの装備、シュベルトゲベールを両手で持ち、ダイドコロンに向かっていった

 

セイバー「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

そのまま頭の上に刺した

 

そして、そのまま大きな爆発した

 

セイバー「よし、取り戻したぞ」

 

叶星「お疲れ様!」

 

盗まれた宝石を全て取り戻したのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、あの3人は

 

緑の人「あぁもう酷い目に遭いましたねーもう」

 

黒の人「なんなのよもうこの()()はー!」

 

青の人「勘弁してほしいでまんねん、、、」

 

すると、オーロラが現れ、3人を包み、3人は消えたのだった

 

 

 

 

 

 

キリト「それにしても、なんだったんだろうなあの3人?」

 

高嶺『分からないわ。とりあえず、帰りましょう』

 

叶星「もう、この姿にはならないわ、、、」

 

キリト「俺は好きだけどな、この姿」

 

ちなみに今回着た衣装は、もらったという

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだこの話!?自分のテンションが怖い、、、。あの3人組、分かりますかね?ダイドコロンって言って時点でアウトすぎるかもしれんが。後、これだけは宣言させてください
4月まで待ってください。4月中には、ラスバレ編の続きを出します。少しずつ、少しずつですが、本調子に戻っていくように頑張っていきます。時々戦闘描写も出てくると思います
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2人のツーリング、キリトの本音

ラスバレで一葉のメモリアストーリーを見て思いつきました。一緒にバイク旅をするお話です。ん?キリトは無免許運転?大丈夫です。知らないところで取らせたので、、、俺も自動車の免許取れたし
今回は、この世界に来て、キリトの本音を聞く話です。どのような内容かは、この話で分かります


ディアゴスピーディーを使い、キリトはどこかに出掛けた

 

キリト「、、、、、」

 

今の表情は、何か悲しんでいる顔になっている

 

一葉「ん?」

 

運転して休んでいた一葉は、キリトがどこかに向かっているのを見た

 

一葉「追いかけてみましょうか」

 

一葉はそのままキリトを追いかけたのだった

 

 

 

 

 

 

 

港ー

 

キリト「、、、、、」

 

運転をやめ、キリトは海を見て黄昏ていた

 

一葉「キリトさん!!」

 

キリト「ん?」

 

追いついた一葉は、キリトの方に近付いた

 

キリト「一葉さん、どうして?」

 

一葉「たまたま運転してるキリトさんを見て、追いかけてました」

 

キリト「そう、か、、、」

 

そう言って、また海の方を見た

 

キリト「、、、、、」

 

一葉「どうしたんですか、こんなところに来て」

 

キリト「、、、いつからかな、こんなに悲しくなってきたのは」

 

さらに悲しい表情となり、話を続けた

 

キリト「俺は、、、俺の家族に、会いたい」

 

一葉「家族と?」

 

キリト「父さんと母さん、妹がいるんだ。俺は、、、こうして、悲しくなったら、ここに来るんだ」

 

一葉「、、、、、」

 

転生をして呪いのようなもの、それは家族と会うことが出来ない

 

もちろんキリトにも親はいる。そして妹もいる

 

しかし、あの日キリトは刺されて死んでしまい、この世界に転生した。第二の人生としてこの世界で生きている

 

だが、それは、永遠に家族に会うことが出来ないともいう

 

キリト「親と妹は、今どこにいるか、分からないんだ、、、」

 

一葉「それは、ヒュージからの襲撃に備えて、どこか違うところに避難したのでは?」

 

キリト「、、、連絡が取れないから、分からないんだ」

 

一葉「そ、そんな、、、」

 

キリト「こうやって、俺は生きてる、生きてるのに、、、っ、俺は、、、!」

 

その目から、涙が出ていた

 

キリト「生きてるって、伝えたい、元気にしているか、聞きたい、今、妹は頑張っているか、それを褒めたいのに、大切な人達に会えない、この悲しみ、、、」

 

一葉「、、、、、」

 

キリト「、、、ごめんなさい、こんなの、見せてしまって、遅くなる前に帰った方がいいですよ。まだ時間はありますが、今は俺のことを気にせず」

 

一葉「どうして、このことを私に話したんですか?」

 

キリト「っ!」

 

一葉「たまに弱いところを見せる時がありますが、それでも、そんなもっと悲しいことを私に話したのですか?」

 

キリト「それは、なんでだろう、、、信じられるから、なのかな」

 

一葉「なら、私はこうします」

 

一葉はキリトの目の前に立ち、そのまま優しく抱きしめた

 

キリト「え?」

 

一葉「ここに来たのは、その悲しさを出しに来たのですよね、なら、それを全て、私にぶつけてください」

 

キリト「、、、!!」

 

その言葉がトリガーになったのか、キリトの目から涙が多く流れた

 

キリト「、、、おれは、会いたい、父さんや母さんや妹に、会いたい、、、!なのに!会えないなんて!」

 

一葉「、、、頑張りましたね」

 

優しく頭を撫で、キリトを慰めた

 

キリト「ぐすっ、うっ、うぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

一葉「キリトさん、、、!」

 

泣き叫び、涙が出ないほどまでキリトは泣き続けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間が経ち、キリトと一葉はバイクに乗り、一緒に走っていた

 

キリト「、、、ありがとうございます、一葉さん」

 

一葉「私は、何もしてませんよ」

 

キリト「それでも、本当にありがとうございます」

 

一葉「また悲しくなった時は、私や他の人達に、言ったらどうでしょうか。仲間に頼るのは、いいことですよ」

 

キリト「、、、はい」

 

一葉「では、私はこっちなので」

 

一葉と別れ、キリトも百合ヶ丘に戻ったのだった

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「、、、仲間に頼るって、俺はなんでも1人で抱え込もうとしているから、そんなのあんまり出来ている気がしないな」

 

夢結「ならもっと私達に迷惑をかけたらどうかしら?」

 

キリト「え?ね、姉さん!?」

 

玄関で夢結が立っていた

 

夢結「お帰りなさい、、、。何か、吹っ切れかけてる感じね」

 

キリト「ま、まぁ、そうかも」

 

夢結「何かあったら言ってちょうだい。私なら話でもなんでも聞くわよ」

 

キリト「、、、ありがとう、、、夢結姉さん」

 

夢結「ん?」

 

キリト「いや、なんでもない。さて、帰って来たし、特訓だ特訓!」

 

夢結「切り替えが早いわね」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
転生の代償、それは家族と会えなくなる、と考えてしまい、こういう感じの話を書いてしまいました。家族に会えなくなるって、自分はとても辛いです。読んでいる人も、家族を大切に思うことは必要だと自分は思います。人それぞれですが、自分はこうです
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

マッサージを受けるだけのはずが、どうしてこうなった?

最近、体がやばい時がある、、、まぁ、原因は運動してない自分が悪いすけどね!運動しろって言われて、何故かダンスをやって補おうとしている自分です。バカすか、これは?

後、この作品、数十話ぐらい出すと、なんと200話になりそうです、、、。なにかやろうかな?


闘技場ー

 

キリト「はぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ソードスキルの特訓をしていたキリト

 

キリト「せい!はぁ!!」

 

スキルコネクトの練習を兼ねてやっていた、がその時

 

キリト「おらぁぁぁぁ!!!!!」

 

腰を一気に曲げすぎたのか

 

グギッ!

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

キリト「うおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!?????????

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

ソファでうつ伏せで倒れているキリト

 

梨璃「ぎ、ぎっくり腰になるなんて、、、」

 

キリト「それもあるが、か、体が、全部、痛い、、、ぐぇっ!!」

 

梅「そんなの腰を何度もやれば治るだろ」

 

キリト「やめっ!ああっ!?い!痛!痛いだろごらぁぁぁ!!!」

 

梅「うぉっ!?」

 

キレてついに敬語じゃなくなった

 

梨璃「ぎっくり腰を治す方法、二水ちゃん分かる?」

 

二水「えっと、調べてみますね」

 

調べ中(作者も調べる)

 

二水「出ました!まずは、腰に負担の掛からない姿勢、あおむけに寝てください」

 

キリト「お、おう、、、」

 

クッションを頭に起き、あおむけになった

 

二水「次に、両足を低めの台に乗せればいいらしいです」

 

低めの台を持ってきて、それに両足を乗せた

 

キリト「これで、なんとかなるのか、、、?」

 

二水「あとは、ストレスを掛けないように自分の好きな音楽や食べ物などで掛けないようにするみたいです」

 

※あくまでも、これは作者が調べたものです。他にも色々な方法があります

 

 

 

 

 

2日後ー

 

2日が経ち、腰は治ったが

 

キリト「腰は治ったが、まだ、体がやばい、、、」

 

夢結「それなら、私がマッサージをしてあげるわ」

 

キリト「本当!ありがとう姉さん!」

 

夢結がマッサージをしてくれると言っているが、鶴紗は梅に質問した

 

鶴紗「夢結様って、マッサージ出来るんですか?心配なんですけど」

 

梅「いやー、流石に分かんないな」

 

キリトはうつ伏せになり、夢結は最初に肩のところからやったが

 

夢結「ふんっ!」

 

力が強すぎたのか

 

 

キリト「ほがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!??????

 

 

あまりの痛さで叫んだ

 

夢結「え?」

 

キリト「強い!力強い!!俺の体が死んじゃう!!」

 

夢結「そ、そうかしら、なら、このくらいならどうかしら!」

 

そう言ってやると

 

キリト「痛い痛い痛い!?痛いわ馬鹿野郎!!」

 

またキレて敬語じゃなくなった

 

キリト「姉さんはやんないでもう!!」

 

夢結「そ、そう、分かったわ、、、」

 

言われて凹んだ夢結だった

 

キリト「うげぇ、全然痛みが治んない、、、」

 

梨璃「なら私がやります!」

 

キリト「心配だぁ」

 

梨璃「大丈夫です!お姉様より上手くやります!」

 

夢結「り、梨璃、、、私、そんなに下手だったのかしら、、、」

 

梅「ま、まぁ、とりあえず諦めろ」

 

今度は梨璃がキリトにマッサージをやった

 

梨璃「どうですか?」

 

キリト「あぁ〜〜、気持ちいい〜〜」

 

梨璃「ここはどうですか?」

 

キリト「あっ!そこ、めっちゃいい、、、ふぁー、、、」

 

あまりの気持ち良さに眠くなっていた

 

梨璃「えーと、次はここで、、、ふんっ!」

 

キリト「痛ってぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

梨璃「あれ?」

 

キリト「気持ち良く眠れそうだったのに眠れなかったんだが!?」

 

しかし、結果は

 

キリト「あれ、体が痛くない?」

 

梅「おー治ったのかー」

 

鶴紗「よくそれで治ったな、お前」

 

キリト「これでまた特訓出来る!!」

 

夢結「二度とぎっくり腰をしないように気を付けなさい」

 

キリト「分かってるって!」

 

そう言って部屋から出ていった

 

夢結「、、、私は、そんなに力が強いのかしら、、、」

 

梅「心配するな、お前はただ慣れないことをやったからミスをしたんだ」

 

 

 

 

 

そして数分後

 

キリト「またやっちまった、、、」

 

夢結「あなたの腰を粉砕するわ」

 

ブリューナクを持ちながら言った

 

キリト「ま、待って、待ってください!お願いします!まだ生きたいんです!だからそれはやめてください!!」

 

夢結「はぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

キリト「あああああああ!!!!!!!!」

 

言うまでもない結果だった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
前の話で暗い話を出したら、すぐに明るい話を出す、それが自分のやり方だキリッ あっ、ちょっと?夢結様?こっちに来ないでくだ(カット)
リアルでマッサージを受けて、体をバキバキに軽くしてほしいけど、痛いところとかあるのかな?受けたことある人、読んでる人の中でいるのかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

日常長編 剣士、ついに倒れる

全3話構成!(予定) あ、言っておきますがめっちゃシリアスそうなタイトルですが、違いますから。ある動画を見て思いついたやつです

第一話、どうぞ


キリト「ぜあああ!!!」

 

ヒュージの討伐任務をキリト1人だけでやっていた

 

キリト「これで、終わりだ!!」

 

新たに取得したソードスキル、ゾディアック・アブソリューターを使った

 

竜巻型の剣撃をヒュージに向かって飛ばした

 

そのままヒュージを全て倒した

 

キリト「任務完了、と」

 

終わったので帰ろうとしたが

 

キリト(あ、あれ、なんか、視界が、、、)

 

視界が悪くなり、歩くとフラフラになっていた

 

キリト(ん?あれって、、、グラ、ン、エ、プレ、、、?どうし、、、)

 

そこでキリトは意識を失ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「、、く、、、にな、、、、キリト、、、」

 

キリト(、、、誰だろう、俺に呼びかけてるの、、、?)

 

目を開けると、灯莉が膝枕をして頭を撫でていた

 

灯莉「あっ!起きた!キリトが起きた!!」

 

姫歌「ほ、ほんと!?」

 

紅巴「よ、良かったです、、、」

 

キリト「あれ、俺、なんで神庭女子に?」

 

起きてすぐに何も理解していなかった

 

姫歌「アンタが倒れそうなのを見つけたのよ、グラン・エプレ全員が」

 

キリト「そうなのか、じゃあ昨日倒れたのを、助けてくれたのか」

 

紅巴「あの、、、もう3日も寝ていたのですよ、実は」

 

キリト「み、3日!?」

 

あの時倒れてから、3日も神庭女子にいた

 

キリト「あ、百合ヶ丘に連絡しないと」

 

高嶺「その必要はないわ。やっておいたから」

 

叶星「大丈夫、キリトくん?」

 

叶星と高嶺が部屋に入ってきた

 

キリト「はぁ、まさか倒れるとはな、、、」

 

叶星「こうなるのって、生活リズムが悪いせいよね?1日どうしてるの?」

 

キリト「えぇー、朝起きたらご飯食って、授業ない日は1日中闘技場で特訓、たまにヒュージが現れたら倒して、また特訓して、、、それを連続で5日間ぐらいやってたけど、1週間出来る日があったからそれやってましたね」

 

姫歌「1日中特訓ばっかりじゃない!!それだから倒れるのよ!!」

 

普通の人間だったら、こんなの倒れます

 

高嶺「それで、百合ヶ丘に連絡した時にこんな命が出たわ」

 

キリト「え?」

 

高嶺「しばらく、桐谷キリトに休養を与える、だそうよ」

 

キリト「うっそー、、、」

 

 

 

 

 

 

 

休養を与えられ、自由に他のガーデンに行っても大丈夫だと言われた

 

灯莉「〜〜〜♪」

 

キリト「、、、なぁ」

 

灯莉「なに?」

 

キリト「何で俺は、膝枕させてもらっているんだ?」

 

灯莉「休ませるためだよ!」

 

キリト「休むなら、自分の部屋で寝たいんだが」

 

姫歌「そんなこと言って、どうせ隠れて特訓でもするつもりでしょ?」

 

高嶺「なので、しばらくキリトはここにいさせるわ」

 

数日、神庭女子滞在決定

 

高嶺「さて、今は灯莉さんと私だけだから、思いっきり甘えてもいいのよ?」

 

キリト「そんなこと言われても、何も思いつきませんよ、、、」

 

灯莉「じゃあぼくがやりたいことやっていいー?」

 

キリト「ん?」

 

膝枕をやめ、キリトの横に寝る体制になった

 

灯莉「えい!」

 

キリト「ほぁっ!?」

 

そのまま腕に抱きついた

 

高嶺「なら私も」

 

その反対に高嶺も抱きついた

 

キリト「いやなんで!?」

 

高嶺「ほら、ゆっくり眠りなさい、ほら、ふふっ」

 

灯莉「ぼくもやる〜!よしよーし♪」

 

2人はキリトの頭を撫でた

 

キリト「な、撫でるのは、だめだ、眠く、、な、る、、、」

 

高嶺「おやすみなさい、キリト」

 

キリト「zzz、、、」

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリトの目の前にあるものがあった

 

キリト「目の前に、なんでパンケーキが?」

 

叶星「私が作ったの、食べてくれる、かしら?」

 

キリト「じゃ、じゃあ、いただきます」

 

一切れを食べると

 

キリト「っ!う、美味い、、、!美味いです!叶星様!」

 

叶星「良かった〜、安心したわ」

 

キリト「〜〜〜♪」

 

楽しそうに食べている

 

姫歌「ここまで回復すれば、大丈夫じゃないかしら?」

 

紅巴「でも、まだ危ない可能性もあるらしい、かもです」

 

姫歌「ふーん、自分でも分からないのって、大変ねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの心が変わるまでのカウントダウンが、始まってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
新シリーズ!日常長編!今回はこれだ!!皆さんは、誰に何かしてほしいという願望はあるのでしょうかね?え、俺?うーん、、、いや、何も思いつかないですね。欲が無いやつかな?いや欲はあるよ。めっちゃ欲しいカードあるし、ガンプラもあるし!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

日常長編 剣士、ついにふぬける

前書きなんも思いつかないんで第二話速攻でどうぞ!


神庭女子に滞在して数日が経ち、適度な運動が必要と感じ、神庭女子を離れて外を走っていた

 

というよりも、理由は他にもある

 

キリト「運動せず甘いのを食べ過ぎたからな、少しだけ落とそう」

 

少しだけ増えたらしい、体重が

 

何分か走っていると

 

キリト「ほっ、ほっ、ほっ、うぉっ!?ぐぁっ!!」

 

落ちていた缶を踏んでしまい、大きく滑ってしまった

 

そのまま頭を打ち、気絶してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト(、、、な、なんだ、また、だれか、に、撫でられて、、、)

 

意識が戻り、目を開けると

 

千香瑠「あっ、良かったです。目が覚めて」

 

キリト「ちか、る、様?」

 

頭を撫でていたのは、千香瑠だった

 

キリト「また、膝枕、、、」

 

千香瑠「もしかして、嫌、でしたか、、、?」

 

キリト「い、いえ!それはないので!」

 

千香瑠「なら良かったです♪」

 

また撫で始め、キリトはそれを気持ち良く感じていた

 

キリト(この人に撫でられると、なんか、子供の頃に戻りそう、、、)

 

そう思っているとドアが開き、一葉がはいってきた

 

一葉「キリトさん!気絶していたのですが大丈夫ですか!?」

 

千香瑠「落ち着いて一葉ちゃん、ちゃんと起きましたから」

 

一葉「そうですか、良かったです!」

 

キリト「、、、すぅー」

 

千香瑠「あら、また寝ちゃいましたね」

 

膝枕が気持ち良いのか、また寝たのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は夜になり、キリトは千香瑠の作った料理を食べることになった

 

千香瑠「はいキリト君、ご飯ですよ〜」

 

キリト「、、、美味そう」

 

作ったのは、ハンバーグだった

 

キリト「いただきます」

 

ハンバーグを一口食べた

 

キリト「うまっ!!」

 

千香瑠「良かったです♪」

 

全て食べ終えた時

 

一葉「キリトさん、叶星様から聞いたのですが、休養をもらっていると聞いたのですが」

 

キリト「あぁ、倒れたから強制的に休養をもらったんすよ」

 

一葉「そこで、滋養強増、精力強増のものを用意しました!」

 

用意されたのは、謎の混ざられた、、、飲み物らしき、ものだった

 

キリト「、、、これが?」

 

千香瑠「一葉ちゃん、流石にこれは危ないじゃないかしら?」

 

一葉「いえ!効果はあります!いくら千香瑠様に否定されても、私は絶対に飲ませます!」

 

キリト「そ、そう、なら、俺は飲む!!」

 

そう言って、一気に飲んだ

 

一葉「あっ!待ってください!一気に飲むのは流石にー」

 

すると

 

キリト「っ!がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

いきなり大声を出して、体を抑えた

 

キリト「ぐっ、うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

千香瑠「だ、大丈夫ですか!?」

 

キリト「、、、、、」

 

そして、落ち着いたのか叫ばなくなった

 

キリト「、、、ふ、ふふっ、はっはっはっ!!!」

 

今度は、高笑いをした

 

一葉「き、キリト、さん?」

 

キリト「ありがとう、一葉さん、俺は、復活した!」

 

一葉「へ?あの、どこに行く気なんですか?」

 

キリト「決まっている!全てのヒュージを倒すのだよ!!」

 

一葉 千香瑠「ええええ!!!???」

 

キリト「さぁ、ヒュージ達よぉ、俺が全部倒してやるよぉ!!」

 

そう言って、部屋から出たのだった

 

一葉「お、追いかけましょう!!」

 

 

 

 

 

 

外ー

 

キリト「変身!!」

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

ダブルオーライザーの力を装備し、どこかに飛んでいこうとしていた

 

ブレイズ「させません!!」

 

タテガミ氷獣戦記に変身し、キリトを止めた

 

セイバー「邪魔をしないでくれ!今、リリィでライダー同士が戦うなんて、そんなことやってる場合じゃないだろ!!」

 

ブレイズ「たしかにそうかもしれませんが、今はそんなことをしないといけないんです!!」

 

セイバー「なら、俺は本気でいかせてもらう」

 

少し距離を離れて、叫んだ

 

セイバー「トランザム!

 

トランザムを使い、一気にスピードが速くなった

 

ブレイズ「は、速い!!」

 

セイバー「ここだ!!」

 

一葉に一撃が入る、と思いきや

 

再界時!

 

デュランダル「はぁ!!」

 

キリトの背中に一撃を入れた

 

セイバー「がぁっ!!」

 

重い一撃をやったのか、変身解除された

 

 

 

 

 

 

 

 

再び時間が経ち

 

千香瑠「キリト君、大丈夫ですか?」

 

キリト「、、、おれは、なにを、してたのかな、、、?」

 

千香瑠「大丈夫です、今は休んでいいのですよ」

 

キリト「うん、、、おやすみ、、、」

 

そして、この一言でキリトは変わったのだった

 

 

 

 

キリト「千香瑠ママァ、、、」

 

一葉「え?」

 

千香瑠「あら?私、そんな感じなことやりました?」

 

一葉「多分、あれを飲んで、色々と精神がおかしくなったのでしょう、、、」

 

 

 

 

 

 

 

ついにキリト、千香瑠のことをママと呼んでしまった。どうなってしまう、この休養は

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
はい、こうなってしまいました。ちなみに見た動画もこんな感じになっているので、こうなる運命です。千香瑠様の料理食べてみたい人いますか?はーい(ここにいた) まぁ、、、トマトはやめてほしいけど。何故ならトマトを食べて吐いてしまいトラウマを持っているから
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

日常長編 剣士、完全復活?

第三話!いつもより少しだけ長くなりました。はたして、元に戻れるのやら、、、


精神年齢が低くなった日から次の日ー

 

一葉「これより、キリトさんを元に戻す会議を始めます!」

 

ヘルヴォル全員揃って会議を始めた

 

恋花「元に戻すって言われても、一葉の作ったのをまた飲ませればいいんじゃないの?」

 

一葉「またあれを飲んで、止めるこっちの身になってください。大変でしたから」

 

瑤「なんか、1人でヒュージを倒すって、外からも聞こえてた」

 

藍「らんも聞こえたー」

 

一葉「、、、あの、千香瑠様」

 

千香瑠「ん?どうしたの一葉ちゃん?」

 

一葉「いや、あの、、、なんで、、、」

 

そう、千香瑠の方を見ると

 

キリト「zzz、、、」

 

寝ているキリトに膝枕をして、頭を撫でていた

 

一葉「なんでキリトさんを連れてきたのですか?」

 

千香瑠「よく分からないけれど、ほっとけなくて」

 

恋花「完全にお母さんのような感じになってるわよ、千香瑠、、、」

 

千香瑠「恋花さんもやってみますか?」

 

恋花「え?いやー、あたしはいいかなー?」

 

千香瑠「はいどうぞ」

 

無視して、恋花の膝にキリトを乗せた

 

恋花「うぇ!?」

 

藍「気持ち良く寝てるー」

 

恋花「これ、撫でたらどうなるの?」

 

そう言って撫でると

 

キリト「ん、、、」

 

恋花「っ!!」

 

すると、恋花は何かを感じた

 

恋花「ねぇ、このままキリトを貰ってもいい?」

 

一葉「ダメに決まってますよ!!百合ヶ丘のところに返しましょうよ!!」

 

恋花「いやね、マジやばいわよ?感じちゃったの、この子を守りたいという心が!」

 

瑤「あっさりやられてる、、、」

 

一葉「というか、このまま戻らなかったら一生戦えなくなる可能性もあるんですよ!それで一柳隊の皆さんに迷惑をかけるなんて、、、ん?戦う、、、?」

 

瑤「どうしたの?」

 

すると一葉は、あることを思いついた

 

一葉「戻せる方法が分かりました!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とてもデカイドームー

 

ここは、かなり前にやった、全ライダー対抗最強トーナメントで使ったドーム

 

千香瑠「ここは、懐かしい場所ですね」

 

キリト「なにをするの、ここで?」

 

何故か2人は手を繋いでいた

 

姫歌「ちょっと待って、なんでそうなっているの?」

 

鶴紗「一体何があったらこうなってるだよ、、、」

 

ここには、全聖剣ライダーが揃っていた

 

一葉「皆さん、キリトさんを元に戻す作戦に参加していただきありがとうございます」

 

恋花「で、全員集めた意味はなんなの?」

 

一葉「はい!ちょっと手荒かもしれませんが、私達がキリトさんと戦うことです!」

 

夢結「それは、10対1でやるということなのね」

 

一葉「ライダー全員の力なら、元に戻せるかもしれないと思いまして」

 

千香瑠「でも、今のキリト君は戦うことは、出来るのでしょうか?」

 

キリト「たたかう?」

 

一葉「例え覚えてなくても、体は覚えていると私は考えます。きっと出来ます!」

 

梅「なら、やってみる価値はあるな!」

 

そう言って、叶星と高嶺以外は、それぞれ変身体制になった

 

叶星「、、、、、」

 

高嶺「なんか、やりづらい、わね」

 

キリト「あれ、なにするの?」

 

分かってないキリトは、困惑していた

 

叶星「えっと、、、まずは、これを取り出して」

 

お手本のように、叶星はソードライバーを取り出した

 

キリト「あ、これ?」

 

取り出したはいい、だが入れられていたのは十聖刃だった

 

叶星「え、あ、、、まぁ、次は腰に付けるの」

 

キリト「こう」

 

腰に当てると、装着された。というか、完全に変身講座が始まった

 

高嶺「続いては、このワンダーライドブックを取り出して、表紙を開けるの」

 

キリト「ブック、ブックブック、、、あった」

 

取り出して、表紙を開いた

 

ブレイブドラゴン!

 

キリト「っ!、、、これを、ここに」

 

そして、ソードライバーの右端にセットした

 

叶星「そして、抜刀して変身よ!」

 

キリト「ふっ!」

 

聖刃抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

仮面ライダークロスセイバーに変身したキリト

 

一葉「よし、皆さんいきましょう!」

 

全員「変身!!」

 

全員、それぞれのライダーに変身をした

 

ブレイズ「それでは、はじめ!!」

 

 

 

 

 

 

 

数分が経ったが

 

セイバー「これが、魂が燃えるという感覚!今の俺は誰にも止められない!!」

 

完全復活したのか、10人相手に優勢だった

 

サーベラ「ちょっと一葉!なんで数は勝ってるのにあいつ強いの!?」

 

ブレイズ「わ、分かりません、で、ですが、元に戻っては、いますね、、、」

 

セイバー「さて、ちょっと力を貸してくださいな!」

 

エスパーダ「え?わぁっ!?」

 

一葉のライオン戦記、叶星のランプドアランジーナが離れ、キリトの手に持たされた

 

2人は強制的に変身解除された

 

ライオン戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

2つをドライバーにセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

フィーチャリングセイバー!!

 

まさかのフィーチャリングセイバーにフォームチェンジした

 

デュランダル「キリト君、あんなに成長して、嬉しいわ!泣」

 

サーベラ「何普通に泣いているの!?」

 

セイバー「さぁ、これで終わりだ!!」

 

リリィクロスセイバーを合わせて、同時にエンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

そして、どちらも一番上に上げてもう一度下げた

 

既読!十聖剣!

 

既読!一柳隊!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

聖剣とCHARMが現れ、一葉と叶星以外に向かっていった

 

セイバー「さらに!!」

 

十聖刃をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

刃王必殺読破!

 

そして抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

刃王三冊斬り!

 

セイバー「喰らえ!!銀河友情紅蓮斬!!」

 

セーーーセイバー!!

 

さらに炎、水、雷の属性を纏った斬撃を放った

 

そして、誰もが思った

 

 

 

 

 

(これ、負ける未来しか見えない)

 

 

 

 

 

大きな爆発が起き、全員変身解除されていた

 

セイバー「これが、俺の力だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢結「戻ったかしら、キリト」

 

キリト「おう!なんかよく分かんないけどスッキリした!!」

 

完全に復活したキリト

 

一葉「元に戻ったので、解決ですね!!」

 

恋花「あんたは説教だわ!」

 

一葉「な、何故ですか!?」

 

恋花「まずは全員に今日のことのお詫びをして反省しろ!!」

 

そりゃ怒られるだろうな、巻き込んだ挙句、全員キリトにやられたという

 

キリト「とりあえず、帰ろうかな」

 

千香瑠「まぁ、そうですね」

 

そう言って帰ろうとしたが

 

叶星「あ、あれ?なんで、手を繋いでいるの?」

 

キリト 千香瑠「え?あっ!!」

 

何故か手を繋いでしまった

 

キリト「お、おかしい、俺は復活したはず、なのになんで!!」

 

千香瑠「癖に、なったのでしょうか?」

 

鶴紗「これ、めでたく終われるのか?」

 

 

 

 

 

完全復活したキリト、なのだが、微妙にまだ復活してるのか分からなくなった。だが、ある意味元に戻ったからいいでしょう

 

ちなみに、キリトの生活リズムは全て変えられたのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これにて日常長編、『剣士の休養(仮)』でした。あ、これは今回のストーリー名みたいなものです。にしても、なんだこの結局無双している話はw これが通常運転だろうな
少し趣味のバトスピの話になりますが、アニメミラージュ、本当に来週で終わるのかなぁ。色々と盛り込まれて戸惑ったよ本当。あ、ついでにアンケートやります
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ちょっとしたifの話、パート2

よく考えたらこの話、書く予定だったのにめっちゃ忘れてた。キリトの持つ力は、前の神庭女子と同じで、クロスセイバーの力はありません。というか、それを最初から持ってたらだいぶチートだと思っております


もしも、キリトが行くガーデンがエレンスゲ女学院だったら

 

朝ー

 

キリト「よし、、、準備完了だ」

 

制服などの支度を終え、部屋から出た

 

キリト(今日も、頑張るかー)

 

 

 

 

 

 

教室ー

 

教官「この問題を、桐谷キリト。分かるか」

 

キリト「はい、これの答えはー」

 

正確に答えを言った

 

教官「正解だ」

 

キリト(よし)

 

正解し、少しホッとした

 

エレンスゲには、序列という制度がある

 

しかし、キリトに序列というものは無い

 

一葉「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

時間が経ち、昼食の時間となった

 

カフェテリアでキリトともう1人、相澤一葉が一緒に座っていた

 

一葉「キリトさん、何度も聞きますが、何故あなたは序列が無いのですか?もし、あったとしたら、1位はキリトさんになると思います」

 

キリト「はぁ、、、だから、俺にはそういうのは嫌なんだと、何度言えば分かるか」

 

キリトが持つ実力だったら、確かに序列1位を取れる可能性はあった

 

が、キリト自身は序列という制度を嫌っていた

 

恋花「一葉、もうそんなに言っても無理だとあたしは思うなー」

 

一葉「れ、恋花様、、、」

 

千香瑠「それでも、キリトさんは私達の仲間ですから」

 

一葉がリーダーのレギオン、ヘルヴォル。そのメンバーの飯島恋花と芹沢千香瑠

 

藍「キリトー甘いのちょうだいー」

 

キリト「えー、瑤様、なんで懐かれているんでしょうか?」

 

瑤「よく分からない、でも、今の藍、可愛く見える、、、!」

 

佐々木藍と初鹿野瑤、そして

 

キリト「悪いけど、今、無いから」

 

桐谷キリト、この6人が現在のヘルヴォルである

 

藍「えー、、、」

 

千香瑠「藍ちゃん、ほら飴ちゃんならありますから」

 

藍「わーい!飴だー!」

 

飴をもらってすぐ、笑顔で食べた

 

恋花「にしても、君達って、本当仲悪いよねー」

 

一葉「な、仲が悪く見えるんですか!?」

 

キリト「悪いけど、一葉さん。俺は、俺の実力を知ってヘルヴォルに強制的に入れられた一葉さんが嫌いです」

 

一葉「うっ、、、」

 

恋花「はぁ、同じ聖剣持ってるリリィ同士、仲良くならないものかなー?」

 

そう、キリトは火炎剣烈火、一葉は水勢剣流水、2人は聖剣を持っている

 

キリトはブレイブドラゴンからエレメンタルドラゴンまで、一葉はライオン戦記からキングライオン大戦記まで

 

キリト(転生させてくれた神様には悪いけど、今はこの人と仲良くなれないぞ、、、)

 

色々と考えていると、アラームが鳴り響いた

 

『都内にヒュージ出現。出撃出来るレギオンは、直ちに出撃せよ』

 

街にヒュージが現れた

 

瑤「一葉!」

 

一葉「はい!皆さん、行きましょう!」

 

千香瑠「か、一葉ちゃん、キリト君はもう行ってしまったわ、、、」

 

一葉「え、えぇ!?」

 

先にキリトは単独で出撃したのだった

 

 

 

 

 

 

 

都内ー

 

人々がヒュージから避難していた

 

が、1人ヒュージから逃げ遅れてしまった

 

男「う、うわぁ!!」

 

キリト「させるか!!」

 

キリトがそのヒュージを夜空の剣で弾き、距離を取らせた

 

キリト「早く逃げてください!」

 

男「は、はい!!」

 

なんとか避難させることが出来た

 

キリト「、、、過去に、過ちを犯し、沢山の人々がいなくなった」

 

ソードライバーを取り出し、腰に装着した

 

キリト「これ以上、誰かの悲しむ声は出させない。人々の未来、そして、物語の結末は、、、俺が決める!!」

 

プリミティブドラゴンとエレメンタルドラゴンを取り出し、起動させた

 

プリミティブドラゴン!

 

エレメンタルドラゴン!

 

エレメンタルドラゴンをプリミティブドラゴンにセットした

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

そのままドライバーにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

2つの竜が飛び回り、手を繋いだ

 

バキボキボーン!メラメラバーン!シェイクハーンズ!

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

エレメントマシマシ!キズナ、カタメ!

 

仮面ライダーセイバー、エレメンタルプリミティブドラゴンに変身した

 

セイバー「、、、、、」

 

大量のヒュージの前に、キリトは立ち向かおうとしたその時

 

一葉「誰かの悲しむ声は出させたくない、それは私も同じです」

 

セイバー「っ!?か、一葉、さん?」

 

いつの間にか後ろから歩いてきた一葉

 

一葉「いつもそう思って戦っていたのですか、キリトさん」

 

セイバー「、、、命は、儚く、そして脆い。守れるはずが出来なかった、それを見るのは、嫌だからな」

 

一葉「ならそれは、私も同じ気持ちです」

 

一葉もソードライバーを取り出し、装着した

 

一葉「あの悲劇を、また起こさせはしない。その罪はヘルヴォル、私達にあるのですから」

 

セイバー「っ!!」

 

一葉「悲劇を起こさないためにも、私に、力を貸してください、桐谷キリトさん。あなたの力が、必要なんです!!」

 

セイバー「、、、、、」

 

恋花「なんだよもうー!仲悪くないじゃんこれ!!」

 

セイバー「は!?」

 

一葉「れ、恋花様!?」

 

後ろから恋花、千香瑠、瑤、藍も追いついていた

 

セイバー「はぁー、、、なんか、あれだな」

 

藍「キリト、怒ってる?」

 

藍がそんなことを聞くと

 

セイバー「いや、、、気分は、最悪だよ」

 

恋花「ちょ!そこは最高じゃないの!?」

 

セイバー「いいや、自分に対して最悪、と思っているだけですよ」

 

瑤「どうして?」

 

セイバー「そう思っていたとはね、、、それなら俺も、本気を出したくなってくるぜ」

 

烈火をヒュージに向けて構えた

 

セイバー「なら俺も、その罪を背負うよ。1人のリリィとして、一緒に戦う。物語の結末は、俺が決めるのではない」

 

 

 

セイバー「俺達が決めるんだ!!

 

 

 

一葉「私達が、、、決める!」

 

藍「らんも決めるー!ヒュージ!いっぱい倒す!」

 

恋花「いいねー、乗ってやろうかなー!」

 

瑤「そうだね、私達で!」

 

千香瑠「見せましょう、私達の力を!」

 

一葉はキングライオン大戦記を取り出し、起動させた

 

キングライオン大戦記!

 

真ん中にセットし、抜刀した

 

流水抜刀!

 

一葉「変身!!」

 

キングライオン!大戦記!!

 

それすなわち砲撃の戦士!

 

一葉も仮面ライダーブレイズ、キングライオン大戦記に変身し、こう叫んだ

 

 

ブレイズ「ヘルヴォル!状況開始!!

 

 

 

 

 

 

この世界での彼と彼女達の物語は、別のところで話されるでしょう。では、失礼

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
エレンスゲから始めると、性格が正義らしくなっているように感じたのは気のせいでしょうか?今までのが緩かったみたいな言い方だなこれ。なんか続きある風みたいな感じで終わったけど、今のところ未定であります!あ、これも一度宣言します
ラスバレ編第1章が終わったら、ヒロイン争奪戦の決着を付けます!こうでも言わないと、本当に終わらなくなって、自分が困るオチになる可能性があるので。そのため、ラスバレ編終わったら、また新しいストーリーが始まります。誰になるか、予想してみてください
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

性格変わっちゃった

前の話のキリトはつんけんとした感じ、喪失編のキリトは攻撃的な感じ、、、。まぁ、これを言えば、このタイトルのやつ、分かりますよね
それではどうぞ


百合ヶ丘ー

 

キリト「〜〜〜♪」

 

鼻歌を歌いながら歩いていたキリト

 

すると、足元にバナナの皮が落ちていた

 

キリト「なーにをしよ」

 

そして、踏んでしまった

 

キリト「うぉぉあああ!?」

 

滑ってしまい、地面に頭を打ってしまった

 

キリト「ゔっ!!」

 

その時、キリトの体に変化が起きた

 

キリト「、、、、、」

 

さらに不運なことが起きた

 

ディケイド世界旅行記!

 

ディケイドブックの力で、倒れた状態で何処かにいなくなってしまった

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

灯莉「今日も訓練なのー、、、」

 

姫歌「文句言わないの!!」

 

叶星「あはは、これが終わったらお菓子食べさせてあげるから」

 

灯莉「ほんとー!!」

 

グラン・エプレ5人は、訓練をやろうとしていた

 

高嶺「、、、?この気配は」

 

叶星「どうしたの、高嶺ちゃん?」

 

高嶺「何かが、来るわ」

 

紅巴「な、何が来るんですか!?」

 

すると、上からオーロラが現れ、そこからキリトが落ちた

 

叶星「っ!!」

 

落ちてきたキリトを叶星は受け止めた

 

叶星「き、キリトくん、大丈夫?」

 

キリト「、、、ん」

 

キリトは目を覚ました

 

紅巴「だ、大丈夫ですか?」

 

キリト「、、、、、」

 

叶星「キリトくん?」

 

するとキリトは、叶星の前に立ち、忠誠を誓ったかのように膝をついた

 

キリト「なんでしょうか、叶星様」

 

叶星「え!?」

 

姫歌「ちょ、どうしたのよ?なんか、頭でも打ったの?」

 

キリト「あぁ?なんだと定盛?」

 

姫歌「あんた殴るわよ!!」

 

紅巴「あ、あの、キリトさん、どうしたんですか?」

 

キリト「なんともないが何か?」

 

紅巴「ひぃ!!あ、圧が、、、怖いですぅ、、、」

 

逆に叶星以外は、こういう対応になっていた

 

高嶺「叶星だけ、ねぇ。幼馴染の私は含まれないのかしら」

 

キリト「、、、どうしますか、叶星様」

 

叶星「いやあの、まずは、他の皆にそのような態度をしないようにしてほしいわ、、、」

 

キリト「そうですか、命令に従います」

 

叶星「ああもう!そうじゃなくてー!!」

 

そう言ってキリトを手で押した。そしたら、キリトは倒れてしまった

 

キリト「ぐおっ!!」

 

また頭を打ってしまった

 

叶星「はっ!ご、ごめんなさいキリトくん!私、つい、、、」

 

キリト「何するんだよ叶星、、、」

 

叶星「、、、あれ?」

 

キリト「いっつつ、高嶺、なんで止めなかったんだ?」

 

高嶺「今度は、呼び捨てになっている?」

 

灯莉「大丈夫なの、キリト?」

 

キリト「お、団子頭じゃないか」

 

灯莉「なんでー!?記憶喪失前のキリトと同じこと言ってるー!!」

 

姫歌「って、頭打ったからその状態になっているんじゃないの!?」

 

今度は、記憶喪失の時のような性格になった

 

キリト「うるさいなぁ、記憶なんか戻ってるだろ?リリィクロスセイバーもちゃんと持ってるから」

 

姫歌「そういう問題じゃないのよ!!」

 

今度は姫歌がキリトを押し、壁に頭をぶつけた

 

キリト「ぐふっ!!」

 

紅巴「あぁ!!ま、また頭をぶつけてしまいました、、、!」

 

キリト「いつつ、、、」

 

姫歌「ど、どうなのよ?」

 

するとキリトは紅巴の前に立った

 

キリト「心配してくれてありがとう、お嬢さん」

 

紅巴「お、お嬢さん!?」

 

灯莉「戻ってなーーーい!!!!」

 

キリト「ところで、今時間、あるかな?ぼくと一緒に」

 

ナンパ風な言葉を言いながら紅巴の手に触れた

 

キリト「お茶でもどうかな?」

 

紅巴「は、、、はぅ!!///」

 

姫歌「紅巴ーーーー!!!!!」

 

顔を赤くし、さらに限界になったのか気絶した

 

キリト「おっと、ぼくの誘いの答えを聞けなかったねー」

 

叶星「もう!元に戻ってーーー!!!!」

 

キリト「がはっ!!」

 

今度は、黄雷の平らの方でキリトの頭を叩いた

 

キリト「う、頭が、痛い、、、」

 

叶星「はっ!ご、ごめんなさい!大丈夫?」

 

キリト「ひ、ひぃぃぃ!ぼく、なにか、しましたか!?」

 

叶星「あ、あれ?」

 

高嶺「今度は、、、弱気になったわね」

 

姫歌「こいつどんだけ変わるのよ!!」

 

キリト「ひぃぃぃ!ごめんなさい!ごめんなさい!」

 

姫歌「え?あ、いや、謝らなくていいのだけど」

 

灯莉「キリトをいじめるなーー!!」

 

姫歌「違うわよ!!」

 

ここで、ヒュージが現れたアラームが鳴り響いた

 

キリト「うわぁぁぁぁ!!!!」

 

アラームにびびって、こけて頭を打った

 

キリト「ぐっ!!」

 

灯莉「キリト!?」

 

キリト「やってやるぞ、、、いくぜーーー!!!!」

 

姫歌「あんたもう、代わりすぎよ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場という名の都内ー

 

キリト「おらおらおら!!」

 

二刀流のスタイルで、沢山のヒュージを倒していった

 

高嶺「荒れてるわね」

 

灯莉「記憶喪失の時のような戦い方だー!」

 

キリト「だから治ってるって言ってるだろ!!」

 

すると、ヒュージが後ろからキリトを攻撃した

 

キリト「っ!ぐぬっ!!」

 

2本の剣を前にクロスして防御したが、瓦礫に頭をぶつけた

 

キリト「がはっ!!」

 

叶星「キリトくん!くっ!!」

 

キリト「叶星様を傷付ける輩は、、、許さん、、、!!」

 

また性格が変わり、叶星を守るようにヒュージの前に立った

 

キリト「エンハンス、アーマメント」

 

夜空の剣を前に突き出し、武装完全支配術を使い、ヒュージ達を一掃した

 

叶星「す、すごい、、、」

 

キリト「叶星様は、絶対に傷付けさせ、ぐはっ!!」

 

瓦礫の破片がキリトの頭にぶつかった

 

灯莉「だ、大丈夫?」

 

キリト「いやー、ごめんごめん、心配してくれてありがとう、チュッ」

 

灯莉の手を甲にキリトはキスをした

 

灯莉「うぇ!?」

 

姫歌「このナンパ男!灯莉にそんなことすんなー!!」

 

キリト「ぐふぅ!!」

 

落ちてたタライで頭をぶつけさせた

 

キリト「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、、、!」

 

姫歌「しまったぁぁぁぁぁぁ!!!!????」

 

叶星「あ、あれ?そういえば、紅巴ちゃんは?」

 

高嶺「まだ気絶してたから連れてきてないわ」

 

キリト「ごめんなさーーーい!!!!」

 

なんだこのカオスな戦場は

 

ヒュージ達もこの状況に混乱しているのか動いていなかった

 

キリト「うわぁぁぁ!!化け物だぁぁぁぁ!!!!ごへぇ!!」

 

また滑って転んだ。と、キリトのポケットからブランクブックが出てきた

 

高嶺「ん?これは」

 

そして、そのままブックは変わった

 

電王童話全集!

 

キリト「頭が、、、痛え、、、なんでこんな、痛いんだ、、、」

 

叶星「だ、大丈夫、かしら?」

 

キリト「あ、叶星様?ここどこですか?なんで俺、戦場にいるんだ?」

 

叶星「えっと、とりあえずそれは後で!」

 

キリト「なるほど、マジで頭が痛いので、あとはよろしくお願いします」

 

リリィクロスセイバーを叶星に渡した。そのまま色は黄色に変わった

 

叶星「ありがとう!これで決めるわ!!」

 

刃王必殺リード!

 

1番上に上げて、下に戻した

 

既読!グラン・エプレ!

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

グラン・エプレ全員のCHARMが現れ、ヒュージ達に向かって飛んでいった

 

全て命中し、ヒュージを全部倒したのだった

 

キリト「よっしゃ!あ、頭がぁぁぁぁぁ、、、」

 

この1日で、一体キリトは何回頭を打ったことやら

 

灯莉「ね、ねぇ、キリト?」

 

キリト「ん?どうした?」

 

いつものような灯莉ではなく、顔を赤くしてあることを言った

 

灯莉「手にキスしたから、、、責任取ってくれるの?///」

 

キリト「ふぁっ!?」

 

灯莉「もし嘘なら、ぼくは許さないから、、、!///」

 

キリト「え、待って、一体何が」

 

姫歌「あんたが色々とやったからこうなっているのよ!反省しろ!!」

 

キリト「口悪いぞ最後!?というか何があったんだよぉぉぉぉ!!!!!」

 

もーちろん、説教された。1時間以上

 

 

 

 

 

その後ー

 

キリト「こ、これが、俺の性格が、色々と入ってる、のか?」

 

生まれてしまった電王のレジェンドブック

 

高嶺「あなたのポケットから出てきたのよ」

 

キリト「まさか、電王も、色々と変わったりそういうのがあるけど、それでこれが生まれたのか?」

 

灯莉「ねぇー!ぼくにキスしたならー今度はほっぺたとかにキスしてよー!!」

 

キリト「これ以上俺を殺させる気かお前は!?」

 

高嶺「あら、灯莉さん?キリトは、渡さないわよ」

 

高嶺はキリトをくっつけさせて、渡さないようにした

 

キリト「いや、俺は物じゃなくて」

 

灯莉「だったらぼくが奪うもん!奪って、ぼくと一緒に過ごすから!!」

 

キリト「、、、もう、どうにでもなれ」

 

暇歌「コラァキリト!!あんたはまだ説教が足りないかしらねぇ!!」

 

キリト「誰か止めてくれこれを!!」

 

今回は、本当にカオスな話だった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ヘイヘイヘーイ!なっげぇじゃねえか!!俺!?当初はもっと短いはずが、なぜかこんな長くなってしまいました、、、。なんでやねんこれはもう!
もはや、本調子に戻ってきているこの始末。誰か一回俺の頭を殴ってくれ。こんなカオスなことを書く予定じゃなかった俺の頭を!脳内を殴ってくれー!!(もうカオスだよこれも)
後、めっちゃ個人的な話ですが、使ってるスマホがアップデートされて、色とか拡大文字とか変えるのが大変になって、このアップデート消してやろうかと思って書いてました。変わりすぎなんだよこれも!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ゆるーく過ごして体を休める

現在、自分は新しい学校に入学して、大変疲れてますw 詳しく言うと色々とバレそうで怖いから言えませんが、、、まぁ、実習が大変です
体が腕や腰が筋肉痛で大変です、、、。それで今回はゆるい話です(?) 最近疲れで本当に話が思いつかん!


百合ヶ丘ー

 

キリト「くぅー、いい天気」

 

エヴォルヴの件から数日が経ち、任務がしばらく入っておらず、ゆっくりと体を休んでいた

 

キリト「よっこらしょ」

 

休日になると来る、木の下に寝転がった

 

キリト「そういや、百由様、ガンダムのブックを使って、何するんだろ?」

 

そのことについては、最後に

 

キリト「ふぁー、、、風の強さも良くて、眠く、な、る、、、なぁ、、、」

 

喋りながら、キリトは寝てしまったのだった

 

キリト「zzz、、、」

 

 

 

 

 

数時間後ー

 

キリト「、、、ん、な、んか、腕が、、、」

 

誰かに腕を巻かれていると感じ、起きて横を見ると

 

腕に抱きついて寝ている天葉がいたのだった

 

キリト「、、、は?」

 

天葉「んん〜、、、ふふっ、、、」

 

キリト「ね、寝ている、、、つんつん」

 

寝ている天葉の頬に、人差し指で突いた

 

天葉「うーん、、、突くなぁ、、、」

 

キリト「え、かわえ」

 

急に本音を出したぞこいつ

 

天葉「ん?、、、あれ?起きたの?」

 

キリト「あ、どうも。で、なんで寝てたんすか?」

 

天葉「んー?そこに気持ち良さそうな抱き枕があったから!」

 

キリト「物として扱わないでくださいよ」

 

そのまま立って、部屋に戻ろうとしたが

 

天葉「あ、ちょ、ちょっと、話を、聞いてくれない、かな?」

 

キリト「話?」

 

天葉に止められ、また座り直した

 

天葉「あ、あの、、、えっと、ね」

 

キリト「?」

 

天葉「き、君が、す、す、、、す、、、!」

 

キリト「???」

 

 

 

 

 

 

天葉「好きなケーキは何!?」

 

 

 

 

 

 

何を聞いてるんだお前は!!

 

キリト「好きなケーキ?チョコケーキですね」

 

何ちゃんと答えとるねんこいつは

 

天葉「そ、そうなんだ、あ、あはは〜」

 

ここで彼女の心の中を見てみよう

 

天葉(あーもう!!なんで素直に言えないの!!バカバカバカー!!)

 

見守ってあげましょう、皆で。ちゃんと言えるまで

 

 

 

 

その後、なんとか頑張ってみたが

 

天葉「す、酢ってさ!色んな料理に使えるよね!」

 

キリト「そーすね、あんまり試したことがないですが、、、」

 

またその後

 

天葉「酸っぱい物は食べる方なの!?」

 

キリト「いや、あんまり食わないすね」

 

またまたその後

 

天葉「酢醤油っていいよね!!」

 

キリト「す、酢醤油?」

 

全部失敗である

 

 

 

 

 

 

天葉「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

キリト「天葉様、顔赤いですし、風邪ですか?」

 

天葉「へ?あ、ちが」

 

キリト「よっと」

 

天葉の額に顔を近付かせ、触れた

 

天葉「!?」

 

キリト「うーん、、、熱は、無さそうすね」

 

そして下がろうとしたが

 

天葉「、、、もう!ん!!」

 

キリト「ん!?」

 

強引だが、キリトにキスをした

 

天葉「、、、、、///」

 

キリト「え、えっと、、、え!?」

 

キリトは少し戸惑ってしまった

 

天葉「私!キリトくんのことが!好きなの!!///」

 

キリト「!!」

 

天葉「だから、その、、、他の人達に負けないから!!」

 

そう言って天葉は去ってしまった

 

キリト「あ、、、ど、どうしよう、、、」

 

こんなにも自分のことが好きな人がいて、キリトは考えてしまった

 

キリト(か、覚悟を、決めないと、、、このまま待たせるのは、、、!)

 

決着が着くまで、あと少しになってきている

 

 

 

 

 

 

 

工房ー

 

百由「完成したわ!ガンダムブックを増やしてみたわ!!」

 

00のブックが3冊、SEEDのブックが1つ増えた

 

キリト「いや、なんで作れるんすか!?」

 

百由「そんなの気にしない気にしなーい!00のブックは、叶星さんに渡してきてねー」

 

キリト「え?他は?」

 

百由「適当に自分で持っててー」

 

キリト「雑すぎますよ!!」

 

こうしてガンダムブックは増えたのだった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、、、言っちゃいましたね?あらら。これからが大変になりそうですよ。そして最後の方は、まぁ、今は気にしなくていいんので。というか、あんなシチュエーション書くの、本当に難しい!!
200話までもう少しなので頑張ります!質問募集のリンクも貼ります!募集しまくってください!200個まで答えるつもりなので!(そこまでは出来る気がしない)
では!また次回!!

質問募集箱リンク↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=278365&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

熱中症には気を付けろ

学校で熱中症になりかけ、休んできました、、、。皆さんも熱中症にはならないように気を付けましょう
というわけで、この話で対策しましょう!


ある日の百合ヶ丘ー

 

梅「あっつー、、、」

 

鶴紗「はぁ、暑すぎる、、、」

 

この日はとても気温が高い日となっていた

 

2人は日陰のある木の下にいたが、それでも暑かった

 

だが、現実はそんなに甘くなかった

 

キリト「大変です!ヒュージが!」

 

鶴紗「ふざけるなよ、、、!」

 

梅「こんな暑い日に現れてるんだよ!!」

 

キリト「いや、そんなこと言われても、、、」

 

梅「いくぞ!!」

 

なんやかんや言いつつ、ちゃんと倒しにいったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

 

エンハンスアーマメント!!

 

 

青薔薇の剣の武装完全支配術を使い、ヒュージを凍らせた

 

キリト「青薔薇の剣の氷は、そう簡単には溶けない。たとえ、こんな暑い日でもな!」

 

凍ってるヒュージに言ってると

 

梅「おい鶴紗!この冷たさ最高だな!!」

 

鶴紗「冷たい、だがこんな日には、最適だ」

 

キリト「おーい!何やってるんすか!?」

 

雨嘉「離れて!」

 

雨嘉が凍ってるヒュージに向けて、狙い撃った。当たった瞬間、ヒュージも氷も砕け散った

 

梅 鶴紗「あぁ、、、」

 

キリト「残念がらないでください」

 

全てのヒュージを倒した、が

 

雨嘉「はぁ、はぁ、頭が、、、うぅ」

 

神琳「雨嘉さん?大丈夫ですか、顔色が悪いです」

 

雨嘉「う、うん、大丈、、、」

 

大丈夫と言いかけたが、雨嘉は倒れてしまった

 

神琳「雨嘉さん!?」

 

キリト「これは、熱中症かもしれない、急いで百合ヶ丘に!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉「、、、う、ここ、は、どこ?」

 

目が覚めると、部屋の天井が目に映った

 

雨嘉「あれ?ここって、私と神琳の?」

 

キリト「全く、何やってるんだか」

 

雨嘉「え?キリトさん?」

 

キリト「ほい」

 

差し出したのは、麦茶が入ったコップだった

 

雨嘉「ありがとう、ございます」

 

キリト「神琳さんから聞いたぞ。水分をあまり取ってなかったって。こんな暑い日に水分取らないと熱中症になるから、次は気を付けるように」

 

雨嘉「はい、、、」

 

麦茶を飲み終え

 

雨嘉「ぷはぁ、冷たくて、美味しい」

 

キリト「ほら、今日は休んで体調を直すように」

 

雨嘉「分かりました、その、ありがとうございました」

 

キリト「いいって、ちゃんと元気になってくれよ」

 

そう言って、頭を優しく撫でた

 

雨嘉「んっ///は、はい///」

 

キリト「それじゃ、ごゆっくり」

 

キリトは部屋から出たのだった

 

雨嘉「、、、撫でて、くれた、、、嬉しい///」

 

 

 

 

 

次の日、雨嘉の体調は良くなったのだった

 

 

キリト「体が、、、暑すぎる、、、」

 

雨嘉「もう、昨日の説得力がないですよ、キリトさん」

 

今度はキリトが熱中症になってしまった

 

理由は、水分を取らずに何度も特訓をしたからである

 

何やってるんだかこいつは

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、また熱中症になるなんて、、、。本当に皆さんはならないように気を付けてくださいね。水分は必ず取るように!塩分が含んでいるやつも食べるように!
上の文の対策をしてなかったなんて、言えないぜ、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

大雨の話なのに、ネタが多すぎる

ネタ満載な話でございます。最近、疲れで書く気力が起きなくて、何も思いつきません、、、。後書きで色々書いております

今回、別作品の力がマシマシ(?)でございます


大雨の中、1人のリリィ(バカ)はあることをしていた

 

♪TMでレボリューションな人の夏の曲

 

彼の格好はもちろん、MVの衣装

 

そして場所は、外

 

キリト「YOー」

 

歌おうとした瞬間、雷がキリトに落ちたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

廃校ー

 

キリト「チーン」

 

鶴紗「バカか、お前は」

 

梅「すごいぞこいつ、雷喰らっても黒くなってるだけだぞ」

 

近くの廃校でキリトを非難させた

 

鶴紗と梅、そして

 

夢結「一体何をしているのよ、、、」

 

夢結である

 

キリト「だって、なんかこういう日にやった方が映えるって聞いてー」

 

鶴紗「そんなわけないだろ」

 

キリト「がっくし、、、」

 

夢結「さぁ、さっさと帰りましょう」

 

梅「おう!」

 

このまま帰ろうとした時、大きく雷の音が鳴り響いた

 

キリト「うわぁっ!?」

 

夢結「近くに落ちたのかしら?」

 

鶴紗「そんなわけ、、、」

 

と、外を見ると

 

キリト「待って!?本当に落ちてたやつ!!しかも!木に落ちて燃えてる!!」

 

3人「はぁ!?」

 

燃えた木は、他の木に火を飛ばしては、火災を広げさせていた

 

梅「雨降ってるのに消えないのかよ!」

 

鶴紗「どうします、火を消すなんて、聖剣の力を使っても出来るわけ、、、あ」

 

鶴紗は何かを思い出して、キリトを見た

 

キリト「え、なに?」

 

鶴紗「なんでも出来るお前ならなんとか出来るだろ」

 

キリト「俺はなんでも屋ではないから!!」

 

夢結「いいからなんとかしなさい」

 

キリト「ちょっと姉さん!?」

 

なんでも出来る(仮)キリトに3人は任せた

 

キリト「それなら、やってみたいことがあるから、それでやってみよう」

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

雨で風邪を引かないように4人とも変身している

 

セイバー「さぁいくぜ!イメージだ!俺!!」

 

レスキューフォースブックを取り出し、起動させた

 

レスキューフォース!

 

キリトの手に、レスキューコマンダーが待たされた

 

セイバー「いくぜ!」

 

 

レスキューストライカー!発進!!

 

 

カードをコマンダーにスキャンさせた

 

、、、、、

 

剣斬「何も起きな」

 

 

 

START UP

 

 

 

そう鳴ると、地響きが起きた

 

バスター「な、なんだ?」

 

ファルシオン「これは、、、来るわ」

 

オーロラが現れ、そこからレスキューストライカーが走ってきたのだ

 

セイバー「キタァァァァァァァ!!!!!!!!!」

 

剣斬「いやデカくないか!?」

 

セイバー「これがレスキューストライカーなんすよ!こんなにでかいのか!うぉぉぉぉ!!!!!」

 

ファルシオン「叫んでないで、早く火を」

 

セイバー「あっ、そっか。よし!レスキューストライカー!消火開始!」

 

キリトがそう言うと、消火活動を始めた

 

バスター「これで火が消えるといいな」

 

ファルシオン「大丈夫でしょうね。これなら」

 

が、そう簡単にはいかなかった

 

雨が降っているのに関わらず、火はさらに広がっていった

 

剣斬「おい!このままじゃまずいぞ!なんとかしてくれキリト!」

 

セイバー「なら、一気にいくぜ!」

 

5枚のカードを取り出した

 

 

セイバー「受け継がれしレスキュー魂!中型ビークル!発進!!

 

 

またオーロラから、さらにレスキュービークルが5体現れた

 

セイバー「レスキューライザー!レスキューストライカーと一緒に消火だ!」

 

レスキューライザーは、ラダーを伸ばし、消火を始めた

 

セイバー「いっけぇぇぇぇ!!!!!」

 

ストライカーとライザーの放水で、火は完全に消えた

 

セイバー「よっしゃ!」

 

バスター「よし、これで帰れるな。ん?」

 

何かを感じると、今度は雨の影響で土砂崩れが発生し、百合ヶ丘の道が塞がれた

 

ファルシオン「なんということ、、、」

 

剣斬「ど、どうするんだ、これ?」

 

セイバー「おまかせを、レスキューショベル!レスキュードリル!レスキュードーザー!掘削開始!」

 

ショベルはアームで土砂を掘り、ドリルは先端の2つのドリルを回転させ掘り進み、ドーザーは後ろのバケットを前に装備させ噛み砕いていた

 

セイバー「ふぅ、ん?」

 

さらに、この大雨の元凶になっているかもしれない竜巻がキリト達に迫ってきていた

 

ファルシオン「まさか、こっちに来るというの!」

 

剣斬「おいおい!こんなのどうやっても無理だぞ!?」

 

バスター「どうするんだ、キリト」

 

セイバー「それなら、レスキューターボ!出番だ!」

 

レスキューストライカーとレスキューターボが一緒に走り出した

 

 

セイバー「レスキュー合体!

 

 

ハイパーアップカードをスキャンさせた

 

 

HYPER UP

 

 

レスキューターボの前後が外れ、後部はレスキューストライカーの後部上に合体し、前部はストライカーの前に合体した

 

セイバー「ターボストライカー!合体完了!」

 

バスター「合体させて、何するんだ?」

 

セイバー「ファイナルレスキューを要請します!」

 

、、、、、

 

ファルシオン「え?」

 

セイバー「ファイナルレス」

 

ファルシオン「いやだから、それは誰に向けて」

 

セイバー「姉さん」

 

ファルシオン「は?」

 

夢結さん、こう言ってください

 

ファルシオン「、、、なるほど」

 

 

ファイナルレスキュー承認。爆裂的に鎮圧せよ!

 

 

セイバー「了解!」

 

返した後、キリトはターボストライカーの中に入った

 

 

 

 

コックピットー

 

セイバー「いくぜ!ターゲットロック!」

 

ターゲットロックオン

 

セイバー「ファイナルレスキュー!」

 

カードを取り出し

 

 

ターボトルネード!発動!

 

 

コマンダーにスキャンさせた

 

 

TURBO TORNADO

 

 

ターボのファンが回転し、超巨大な竜巻が発射された

 

元凶の竜巻にターボトルネードが命中し、そのまま相殺され消えたのだった

 

 

 

 

 

セイバー「爆鎮完了!!

 

 

 

 

 

土砂の駆除も完了し、天気も晴れた

 

梅「おー、晴れたなー」

 

鶴紗「よくやったな、キリト」

 

キリト「う、うん、がんばっ、た、、、」

 

すると、いきなりキリトは倒れた

 

夢結「キリト!」

 

キリト「、、、、、」

 

様子を見ると、疲れで眠っていた

 

夢結「眠ってるのね」

 

鶴紗「あれか、あんなのを出すために結構負担が掛かってたのか、、、」

 

梅「う、それは、申し訳ないことを、したな、、、」

 

夢結「ゆっくりおやすみ、キリト」

 

 

 

 

色々あったが、大変な日だったとさ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
はっきり言うと、今年中に『記憶消滅編』の完結が難しいと感じでいます。その理由は前書きで言った学校の疲れで書く気力が中々起きず、話の続きを考えるのも出来ていないからです。許されるなら、今年出来なかったら来年で完結させるように努力します。色々と遅くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。あ、七夕の話は今年は無しです
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

1人カフェ

前書きのネタが圧倒的に無いので始まり始まり〜





都内のカフェー

 

店員「お待たせしました、コーヒーでございます。ごゆっくりどうぞ」

 

店員がコーヒーを置いて、他のテーブルに行った

 

キリト「、、、ふっ」

 

カップの取ってを掴み、口に近づかせた

 

キリト(たまには、1人でゆっくり、カフェに行くのもいいな)

 

そう思いながらコーヒーを一口飲み

 

キリト「、、、苦」

 

ブラックのまま飲んだ

 

キリト「苦い、、、諦めて砂糖入れるか」

 

角砂糖を入れて混ぜた

 

キリト「さて、これで一口」

 

また飲もうとした時

 

店員「あの、よろしいでしょうか?」

 

キリト「うわぁっ!?とっとと!」

 

危なくカップを落としかけた

 

店員「す、すみません!驚かせて!」

 

キリト「い、いえ、あの、俺に何か用で?」

 

店員「えぇ、ちょっと、バイトをしてみませんか?」

 

キリト「、、、え?」

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

店員「うんうん、似合ってる似合ってる!」

 

キリト「か、カフェで、執事の姿、、、」

 

体調を崩した人が来れなくなり、人手が足りないと言われ、報酬もつけると言われてキリトはバイトを受けた

 

店員「それじゃあ、接客をお願いしますね」

 

キリト「は、はい。緊張するな、、、」

 

カフェのドアからお客さんが入ってくると

 

キリト「あ、いらっしゃいませ」

 

笑顔で対応すると

 

女子学生「はぅっ!!」

 

何かに撃たれたように受けたが、何とか持ち堪えた

 

キリト「席はご案内します」

 

女子学生「は、はい♡」

 

キリト(あれ?なんか、目に何かが浮かんでいるのは、気のせいかな?)

 

席を案内して、水を置いた

 

キリト「ご注文が決まりましたらお呼びください」

 

女子学生「あ、ちゅ注文は!決めてます!」

 

キリト「はい、お伺いします」

 

女子学生「え、えっと、、、あ、アイスコーヒーを、1つ」

 

キリト「アイスコーヒーが1つ、でよろしいでしょうか」

 

そのまま頷いた

 

キリト「少々お待ちください」

 

キリトはテーブルから離れて注文を伝えに行った

 

女子学生「か、かっこいい♡」

 

そしてこの後

 

キリト「いらっしゃいませ!席はー」

 

女性「注文お願いします!」

 

キリト「は、はい!えっとあそこはー」

 

女子学生「あの!一緒に写真を!」

 

キリト「それは受け付けてませーん!!」

 

女性や女子学生にキリトは人気だった

 

キリト「ぜぇ、ぜぇ、、、なんで俺だけ、、、」

 

店員「うんうん、やっぱり私の目は間違ってなかった!」

 

キリト「すっげぇ疲れましたよ、、、」

 

少し休み、また接客をやろうと考えていたその時

 

ドアが勢いよく開き、銃の音が響いた

 

泥棒「動くんじゃねえ!ここは俺達が占拠する!」

 

キリト(あれは、いわゆる泥棒ってやつか。外道な奴らめ)

 

パトカーの音が聞こえると、泥棒は銃を外の警察に向けて撃った

 

泥棒「人質はいるぞこっちには!殺させたくなければ俺の言うことを聞け!車を出すこと!それから2度と俺を追わないことだ!!」

 

キリトはギリギリ泥棒に見つからない場所に隠れていた

 

キリト(まずいな、このままじゃ逃げられる可能性が、、、)

 

隙を見て、押さえ込もうとバレないように様子を見ると

 

キリト(え?なんであそこに叶星様と高嶺様がいるんだ!?)

 

偶然なのか、叶星と高嶺の姿を見つけた

 

泥棒「あ?ほう、こっち来い!」

 

叶星「え?きゃあ!」

 

高嶺「叶星!!」

 

キリト(!!)

 

泥棒は叶星を捕まえ、銃を向けた

 

泥棒「こいつを連れてってやる、手出しするなら撃つからな」

 

高嶺「くっ、、、」

 

泥棒「ちゃんと可愛がってやるからよ」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは限界を迎え、何かが頭の中で切れた

 

泥棒「俺の勝ちー」

 

すると持っていた銃が店の壁に刺さった

 

泥棒「な、、、何!?」

 

叶星「え、、、?あ、あれって!」

 

刺さっていたのは、GNソードⅡ

 

キリト「お客様、これ以上店内で騒がられると困りますねぇ」

 

ガンダム00ブックを閉じて、近付いた

 

泥棒「はぁ?誰だてめぇ」

 

キリト「その手を離せよ外道」

 

一瞬で近くに行き、叶星を助けた

 

キリト「!!」

 

そして回転して泥棒の腹に蹴りを入れた

 

泥棒「ごはぁっ!!」

 

ドアのガラスが割れ、そのまま警察の近くまで飛んでいった

 

泥棒は逮捕された

 

叶星「あ、、、」

 

キリトの目には、怒りが見えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、叶星様、早く終わらせれば良かったのですが、気付かなくてすみませんでした」

 

叶星「、、、、、」

 

キリト「だから、、、いい加減、執事の服を着替えさせてください。いつまで腕に抱きついているんですか!」

 

色々と解決し、キリトは店員からお礼を言われ、報酬と執事服を貰い、そのまま叶星と高嶺に捕まり、神庭女子にいた

 

ちなみに帰りも執事姿のままだったため、神庭女子のリリィもキリトの姿を見て倒れかけていた

 

叶星「まだ怖いから、今日は離さない」

 

キリト「はぁ、分かりました。分かりましたけど高嶺様も近いんですか!」

 

高嶺「叶星を助けるのが遅かった罰よ。あと、ここに泊まっていかないかしら?」

 

キリト「泊まれませんよ!?こっちは戻らないといけないので!」

 

叶星「キリトくん、、、いなくなっちゃ、だめ、、、」

 

上目遣いで言われ

 

キリト「、、、許可、取れるか、聞いてみます、、、」

 

叶星「やった!」

 

キリト(怒られるなぁ、、、はぁ)

 

なんとか許可を取ることができ、泊まる部屋は2人の部屋だった

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「、、、ん?」

 

床に布団を敷いて、2人から離れて寝ていた

 

が、謎の違和感を感じていた

 

キリト「なんか、、、誰か、いるのか?」

 

目を覚まして確認すると

 

キリト「はぁ!?」

 

なんと、叶星と高嶺が布団に潜り込んでいた

 

キリト「ちょっと!2人とも!?」

 

姫歌「おはようございます、朝早く少し聞きたいこと、が、、、」

 

キリト「、、、あ」

 

姫歌「あんたは何やってるのよぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

キリト「誤解だぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

なんとか誤解を解くまで、1時間も時間が掛かったのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近、平和な話しか書いてないけど、実は色々と書きたいことがあるんですよね。でも、書く条件が色々と整ってないので書けないから大変です、、、
しかしね、平和な話も、いいよね
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ちょっとしたifの話 パート3(エレンスゲ編)

エレンスゲ編入の世界線、続きみたいなの書いちゃった。色々とブックも追加されました。クロスセイバーは無いけど




エレンスゲー

 

キリト「アタックぅぅぅぅ!!!!」

 

一葉「ブロックぅぅぅぅ!!!!」

 

この2人は、何故かバトルスピリッツをやっていた

 

キリト「グランウォーデン・ツヴァイ!アタックだ!!」

 

一葉「フラッシュ!ヴィクトリーファイア!!」

 

キリト「ツヴァイの効果!グングニルを疲労させ、マジックを無効!!」

 

一応解説、グランウォーデン・ツヴァイは、系統「来昰」「占征」の白か紫のスピリットを疲労させると、ミラージュ効果を持たないマジックを無効に出来る

 

一葉「なら!フラッシュ!ノヴァフレイム!!」

 

キリト「!?」

 

一葉「ライフ1つをボイドに送り、シンボル2つのスピリットを破壊!!」

 

そろそろカットー

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

一葉「くっ、やられました、、、」

 

結果はキリトが勝った。ギリギリだけど

 

一葉「防御札が無かったのが敗因、、、」

 

キリト「ザ・ワールドに転醒出来たのが、よかったな、、、」

 

この作品、なんかこの2人にバトスピさせるのはなんだ?

 

恋花「お?2人で遊んでたの?」

 

一葉「これは遊びではないです!命を賭けた、戦いです!」

 

キリト「うん、ライフは確かに命だけど、賭けてはないから」

 

どこかの闇のゲームではないので

 

恋花「なんか2人、あの時から仲良くなってるね」

 

キリト 一葉「そうなんですか?」

 

恋花「揃ってるじゃん、仲が良い証拠だね」

 

キリト 一葉「ほー」

 

前までキリトは一葉のこと嫌っていたけど、まぁまぁ丸くなった

 

瑤「一葉、キリト、そろそろ訓練の時間だよ」

 

キリト 一葉「了解です!!」

 

瑤「すごい、揃ってる」

 

色々と揃う2人、ある意味すごいな

 

 

 

 

 

 

 

訓練場ー

 

セイバー「ぜあああ!!!!」

 

ブレイズ「はあああ!!!!」

 

訓練で、2人はいつも模擬戦をやっていた

 

セイバー「99勝99敗、100勝は俺だ!!」

 

ブレイズ「いいえ!私が取ります!!」

 

そして、本気で戦っているので、怪我する時もある

 

セイバー「おらぁ!!」

 

烈火抜刀!

 

ブレイズ「ふっ!!」

 

流水抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムSEED!

 

セイバー ブレイズ「このぉぉぉ!!!!」

 

キリトはフリーダム、一葉はジャスティスの力を纏い、2人はビームライフルを撃った

 

藍「すごいー。あれ、いいなー」

 

千香瑠「あ、危ないから、駄目だよ。藍ちゃん」

 

瑤「CHARMの銃で我慢して」

 

藍「えー」

 

セイバー ブレイズ「うおおおお!!!!!!」

 

ビームサーベルを使い、鍔迫り合いになった

 

セイバー「こんのぉぉぉぉ!!!!」

 

ブレイズ「はぁぁぁぁ!!!!」

 

2人は離れて、ブックを変えた

 

烈火流水抜刀!

 

ガンダム00!

 

セイバー「トランザム!!

 

ダブルオーライザーの力を纏って、トランザムを使い赤くなった

 

ブレイズ「っ!させるかこの野郎!!」

 

一葉はガンダムハルートの力、背中のミサイルが大量に発射された

 

セイバー「くっ!てか、なんか口調変わってないか?」

 

なんとか避けながら近づこうとしていた

 

ブレイズ「うるっせぇ!てめぇは俺にやられろぉぉぉ!!!!」

 

頭に上からカバーが装備され、赤い六目になり、両手に持ってるGNソードライフルを撃ちまくった

 

セイバー「せい!!」

 

右腕に装備したGNソードⅢをソードモードにし、弾きながら一葉に振り下ろした

 

ブレイズ「やりやがったな、、、!っ!負けませんからね!!」

 

セイバー「もしかして、その姿だと、二重人格みたいになるのか?」

 

ブレイズ「っ!知るかよ!!とっととやられちまいな!!」

 

セイバー「やられるかよ!!」

 

一葉の攻撃がキリトに当たった、と思いきや、キリトは消えた

 

ブレイズ「消えた!?」

 

すると後ろから

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!」

 

背中の装備が破壊された

 

ブレイズ「ちっ!!っ!なら、これで!!」

 

ハルートの力を解除し、ブックを変えた

 

流水抜刀!

 

氷獣戦記!!

 

タテガミ氷獣戦記に姿を変えた

 

セイバー「くっ、トランザムの限界時間、、、。なら!!」

 

トランザムが解除され、キリトもブックを変えた

 

烈火抜刀!

 

エレメンタル!ドラゴン!!

 

キリトもエレメンタルプリミティブドラゴンに姿を変えた

 

セイバー「俺が、、、」

 

ブレイズ「私が、、、」

 

 

「「勝つ!!」」

 

 

千香瑠「お2人とも、本気でやっていますね」

 

瑤「本気過ぎて、怖いけど」

 

藍「もっともっとー!」

 

恋花「藍、応援はしない方がいいと思うぞ、、、」

 

 

 

 

 

必殺読破!マシマシ!

 

必殺凍結!

 

セイバー「おらぁっ!!」

 

ブレイズ「はぁ!!」

 

烈火流水抜刀!

 

エレメンタル合冊斬り!

 

タテガミ氷牙斬り

 

セイバー ブレイズ「うおおおお!!!!!!」

 

聖剣を振り上げ、2人は同時にそれぞれの剣に当てた

 

 

 

そして、大きな爆発が起きた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋花「げほっ!げほっ!何やってるのあいつら!」

 

千香瑠「だ、大丈夫ですか!」

 

煙が晴れると、2人は変身解除して立っていた

 

キリト「、、、、、」

 

一葉「、、、、、」

 

倒れたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

2人だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医務室ー

 

キリト「いってぇ、、、」

 

一葉「どうやら、引き分け、ですね、、、」

 

恋花「あんた達は無茶するように、訓練でも本気出しすぎよ!」

 

一葉「いやー、新しく手に入れたブックの力を試したくて、、、」

 

訓練で怪我をした2人。勝負は、引き分けとなった

 

千香瑠「さ、ゆっくり休んでくださいね」

 

瑤「うん、今日はもう、訓練は終わったから」

 

一葉「え!?ま、まだ私もキリトさんの模擬戦が!」

 

キリト「いや、こんな状態でやるの、無理です、、、。流石に体がキツいので、、、ゆっくり寝ます!!」

 

横になって目を閉じ

 

キリト「zzz、、、」

 

寝たのだった

 

藍「藍も一緒に寝たーい。キリトを抱き枕にするー」

 

瑤「藍、流石に怪我してるキリトに抱きつくのは危ないよ。キリトがさらに怪我するかもしれないよ」

 

藍「、、、わかった」

 

瑤「代わりに恋花はどう?」

 

恋花「はぁ!?」

 

藍「んー、、、なんかやだ」

 

恋花「はぁー!?んだとこらぁ!藍!こっち来ーい!!」

 

 

 

 

 

 

 

たとえ別の学園でも、彼は楽しく、そして危険な目に遭うなんて、大変ですね。それでは、失礼

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
キリトと一葉、何故かガレットとヴァルトのデッキが似合いそうなんすよね、、、俺は。誰か共感してくれる人いますか?いないか(諦め) バトスピを使った作品を書きたくなった、、、。書きたいけど、バトルシーンが大変な未来しかない。神庭女子編も、また書く予定、かな
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

本物?それとも偽物?

何かのネットで見て、それをネタにしました。前書きのネタ?そんなのはマジで無いのでこのまま始まります




百合ヶ丘ー

 

何気ない日、夢結は外を歩いていた

 

夢結「ふぅ、ん?」

 

すると、キリトを見つけた

 

夢結「キリト、何をしているの?」

 

キリト「姉さん?適当にふらふらしてるだけ。姉さんは?」

 

夢結「私も同じよ。何もないけど、なんか外に出たくなってね」

 

キリト「でもたまには、こういうのもいいよなー」

 

夢結「そう」

 

2人で会話していると

 

?「お!姉さん!」

 

夢結「え?何、キリト」

 

キリト「え?俺じゃないけど」

 

夢結「でもさっき、キリトの声が」

 

?「おーい!」

 

夢結「ほら!、、、え?」

 

キリト「は?」

 

声が聞こえた方向を見ると

 

キリト?「何やってるのー?」

 

 

キリト 夢結「俺(キリト)がもう1人いるー!?

 

 

もう1人?のキリトがやってきた

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

とりあえず控室に連れていったが

 

キリト「んー?」

 

キリト?「んー?」

 

2人のキリトは睨み合っていた

 

梨璃「え、えっと、キリト、さん?」

 

「「何、梨璃?」」

 

梨璃「ひっ!?」

 

梅「すごいな、ピッタリ」

 

ミリアム「うむ、これはどっちかが偽物じゃな」

 

「「俺が本物だ!」」

 

ミリアム「同時に言うな!!」

 

同じなのか、ピッタリ揃って言うのである

 

神琳「こうなったら、勝負をしてみてはどうでしょうか」

 

「「勝負?」」

 

神琳「それぞれ得意分野のもので勝負するのです」

 

雨嘉「なるほど、それで決めるんだね」

 

「「乗った!!」」

 

鶴紗「カジノみたいなノリだな」

 

 

 

 

第一試合、腕相撲

 

「「ぐぬぬ、、、!!」」

 

腕相撲で勝負しているが

 

キリト「俺が、勝つ!」

 

キリト?「いや、俺だ!」

 

全く同じ力なのか、全然腕が動いてない

 

時間切れで引き分けになった

 

 

 

第二試合、クイズ

 

二水にキリトが適当に作った問題を出していた

 

二水「ダークヴルムノヴァXの滅界放は、疲労状態の相手のスピリットを破壊するだけでなく」

 

「「ゲーム中に1回、赤/紫の創造神ネクサスからコア2個をこのスピリットに置くことで、色を無色として扱い、相手のスピリット/創造神ネクサスのブレイヴを全て破壊する」」

 

二水「せ、正解です。次は、マジックカード『アドベントスター』のイラストに描かれてるスピリットは」

 

「「太陽龍ジーク・アポロドラゴン」」

 

二水「正解、です、、、。引き分けです!」

 

ダメだった

 

 

 

次の勝負は何にするか悩んでいた

 

楓「これだけやっても、どっちが本物か、分からなくなってきましたわ、、、」

 

鶴紗「梨璃と二水、雨嘉が混乱し始めているぞ」

 

梅「あ、いいこと思いついたぞ!!」

 

「「いいこと?」」

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「なんでここに?」

 

梅「簡単に本物だと分かる方法があったぞ!」

 

キリト?「それは?」

 

梅はポーズを決めて

 

梅「変身すればいいんだ!!」

 

、、、、、

 

全員「ああ!!」

 

二水「た、たしかに!変身した方が本物だというのが分かりますね!!」

 

ミリアム「さぁ!思いっきりやってみるんじゃ!」

 

キリト「おっしゃ!いくぜ!!」

 

ソードライバーを取り出し、ブレイブドラゴンをセットした

 

ブレイブドラゴン!

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ブレイブドラゴン!!

 

キリトはセイバーに変身した

 

セイバー「ふぅ、お前はどうなんだ?」

 

キリト?「、、、ちっ、騙せきれなかったか」

 

もう1人の方が偽物だと発覚した

 

夢結「あっちが偽物よ!!」

 

鶴紗「思いっきりぶっ飛ばせ!」

 

偽物「ぶっ飛ばせ?ふっ、同じ顔のやつを、殴れるのか?」

 

偽物のキリトはセイバーに近づいた

 

セイバー「ふんっ!!」

 

偽物の頭を叩き、顔を殴った

 

偽物「ぐあっ!!」

 

セイバー「殴れるぜ」

 

偽物「、、、この野郎!!」

 

すると、体が変化し、緑色の怪人になった

 

雨嘉「な、なにあれ、、、気持ち悪い、、、」

 

姿を見て、キリトはすぐに分かった

 

セイバー「ワームか。人間に擬態して、擬態した本人を殺して、そのままその人間として生きる。俺に擬態しやがって」

 

ワーム「覚えてろ!次はお前を潰す!!」

 

セイバー「逃すわけないだろ!!」

 

必殺読破!

 

烈火抜刀!

 

セイバー「おらぁ!!」

 

ドラゴン!一冊斬り!ファイヤー!

 

ワームに向けて、烈火を振り下ろした

 

ワーム「ぐああああ!!!!!!」

 

そのまま倒れて爆発した。それと同時にキリトの近くにあるものが落ちた

 

セイバー「ん?」

 

拾ってみると

 

セイバー「カブトの、レジェンドブックだ、、、」

 

なんと、ワームはカブトのレジェンドブックを持っていた

 

梨璃「やりましたね!キリトさーん!」

 

セイバー「ん?おう」

 

変身解除し、ブックをしまった

 

キリト「もう偽物なんてごめんだ、な!?」

 

勢いよく梨璃はキリトに抱きついた

 

梨璃「わぁー、本物ですね〜」

 

キリト「うん、確認の仕方、すごいな」

 

夢結「まさか、あれが偽物だったとはね、分からなかったわ」

 

色々と振り返っているが、1人は

 

雨嘉(梨璃、ちゃっかり抱きついて、、、私も、やりたいのに、、、)

 

1人は嫉妬していたのだった

 

愛を越えて、ヤンデレになるのはやめておきなさいよ、雨嘉さん

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
クイズの問題は、マジの適当でございます。仮面ライダークイズもいいかなーってなりましたけど、この作品でよく出番?があるバトスピにしました。あの2枚を選んだ理由?いえ、本当に適当でございます。日常編の話は書きやすくていいですねー。え?あっち?、、、色々と手こずっております、、、。書くのが大変でござるよ、、、。アンケート?どっちかが二桁になったら、そっちのストーリーを書く予定であります
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

痩せようぜ、地獄の特訓!!

映画並みの長編を書きたい、、、。けど、それは記憶消滅編を完結しなきゃな、、、。と、言いながら日常の話ばっか書いてる俺に誰か叱ってください




恋花「あああああああああ!!!!!!!!!!

 

ものすごい大きな声で恋花は叫んでいた

 

一葉「どうしたんですか!恋花様!!」

 

恋花「ああ、あ、か、かず、はぁ、、、」

 

一葉「一体、、、ん?」

 

よく見ると、体重計に乗っていた

 

一葉「恋花様、まさか、、、!」

 

恋花「、、、そう」

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「公園、しかも体操服、なんで俺を呼んだのかが分からないんですけど」

 

一葉から体操服を着て公園に来てくれ、と連絡を受けて来た結果、ヘルヴォル5人揃っていた

 

一葉「キリトさん、いつもの特訓のメニューを知りたいのですが」

 

キリト「え?別にいいですが」

 

恋花「か、一葉、あんたまさか!!」

 

一葉「そうです、、、」

 

腕を広げて

 

一葉「恋花様の体重を減らぐふっ!!」

 

恋花は急いで一葉の口を塞いだ

 

キリト「あの、何する気なんですか?」

 

瑤「えっと、恋花のダイエット」

 

キリト「だ、ダイエット?」

 

千香瑠「そうなんです、どうかこれで分かってください」

 

藍「また恋花が」

 

瑤「藍、駄目。言っちゃ、駄目」

 

藍「?」

 

会話だけ聞いて、キリトは分かってしまったのだった

 

キリト「つまりは、減らそう、というわけですね」

 

千香瑠「お願いしますね」

 

キリト「了解!」

 

 

 

 

 

 

キリト「と言っても、メニューというのに呼ぶものか分かんないすけど、俺はとりあえず素振りをしますね」

 

恋花「素振りかー」

 

キリト「恋花様に特別にこれを貸してあげますね」

 

そう言って渡したのは、エリュシデータ

 

恋花「マジ?ありが、って重い!!」

 

キリト「あぁ、俺が持ってる剣って、全部重いんで」

 

恋花「はぁ!?殺す気か!?」

 

一葉「そう言わずに、やりましょう!!」

 

恋花「、、、ふっ、ぐっ!お、りゃ!!」

 

なんとか振り上げ、そのまま振り下げた

 

キリト「おお」

 

連続花「ぜぇ、こ、これを、ぜぇ、な、何回、やる、のよ」

 

キリト「とりあえず100回すね」

 

恋花「やってられるかこんなの!!」

 

 

 

 

 

 

2時間後ー

 

恋花「ひゃ、ひゃく、、、がはっ、、、」

 

エリュシデータで素振り100回を終え、倒れてしまった

 

恋花「お、終わったわよ!!」

 

キリト「で、面白いデッキがこんな感じで」

 

一葉「なるほど、そのようなことが出来るのですね」

 

恋花「あんたら見なさいよちゃんと!!」

 

キリト「あ、終わったんですか?時間かかり過ぎじゃ」

 

恋花「あんたが異常過ぎるだけだろ!!」

 

たしかにそれは言える

 

瑤「恋花、遅すぎて藍が眠っちゃったよ」

 

恋花「あたしが悪いみたいに言うな!!」

 

千香瑠「まぁまぁ、それで次は、どんなことをやるのですか?」

 

キリト「次は無難に」

 

恋花「お、もしかして簡単なやつ?」

 

キリト「いつも練習しているソー、、、剣技の練習です」

 

ソードスキルって言おうとしたけど、伝わらなそうだと思って誤魔化した

 

恋花「キリトの剣技?あんまり見たことないから分かんないんだけど」

 

キリト「とりあえず、16連撃のスターバースト・ストリームをやってみましょう」

 

恋花「かっこよ!技名かっこよ!!」

 

瑤「16連撃?16回連続攻撃するの?」

 

キリト「そうです、こんな感じで!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を持ち、スターバースト・ストリームを放った

 

キリト「はぁ!!」

 

一葉「おおおお!!!!」

 

恋花「いや、早くて分かんない」

 

キリト「大丈夫ですって、とりあえずエリュシデータはそのままで、次はこのダークリパルサーで」

 

恋花「ちょっと?両腕を殺す気?」

 

キリト「大丈夫大丈夫、慣れますって」

 

恋花「慣れる前に腕が死んじゃうかもしれないのに!?」

 

キリト「で、片手で2つを持って」

 

ある意味スパルタな特訓が始まった

 

 

 

 

 

30分後ー

 

恋花「うおおおお!!!!」

 

最初の振りをやり、そのまま次に行こうとしたが

 

恋花「はぁ、おっも、、、」

 

重い剣を片手で持つ、ということは恋花にとっては辛かった

 

恋花「し、死ぬ、、、あたし、このままだと、死ぬ、、、!」

 

キリト「流石に俺のメニューは駄目ですかね」

 

恋花「む、無理、、、」

 

一葉「まさか、キリトさんはいつもこんなにキツイ特訓をしていたなんて、、、」

 

キリト「いや、慣れたら楽ですよ」

 

それはお前だけだろ

 

キリト「だったら、違うやつなら」

 

恋花「もう嫌!キリトの特訓やんない!!」

 

キリト「で、ですよね、、、」

 

一葉「なら、、、」

 

恋花「というか!簡単に痩せれる方法思いついたわ!!」

 

瑤「そうなの?」

 

恋花「ライダーならライダー同士で戦えばいいじゃない!!」

 

キリト「殺し合いみたいなことを言ってるじゃないすか!!」

 

恋花「はぁ、はぁ、さぁ、戦え、戦うのよ!!」

 

なんか、暴走したような感じになった

 

キリト「そんじゃ本気でいきますよ」

 

一葉「そうですね、そうしなきゃ無礼ですからね」

 

キリト 一葉「変身!!」

 

聖刃抜刀!

 

流水抜刀!

 

クロスセイバースリー!

 

氷獣戦記!

 

キリトはクリムゾンセイバー、一葉はタテガミ氷獣戦記に変身した

 

恋花「しゃーーー!!!!やってやるわ!!!!」

 

狼煙を取り出し、変身の構えにはいった

 

恋花「うおおおお!!!!変身!!!!」

 

ブックをセットして、変身

 

しようとしたが

 

恋花「、、、、、」

 

瑤「あれ?」

 

千香瑠「れ、恋花、さん?」

 

よく見ると

 

ブレイズ「恋花様?どうした、のですか?」

 

セイバー「いや、待て、これは、、、」

 

恋花は

 

 

 

 

 

立ったまま、気絶していた

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

恋花「ねぇ!減ったよ!体重減ったよ!なんかスタイルも良くなったように感じるよ!」

 

キリト「そ、そうですか、、、」

 

一葉「よかったですね!!」

 

どうやら、ダイエットは成功した、らしい

 

恋花「よーし!ラーメン食べに行こう!!」

 

キリト「また太りたいんですか?」

 

恋花「大丈夫大丈夫ー!」

 

こんな調子を乗っている恋花

 

 

 

 

後日、また叫び声が聞こえたのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
平和な話が大好きになってきた自分がいて、前書きに書いてある映画並みの長編書きたいって、一体どうなっとるねん。最後の手段としては、一時的に小説の投稿を休んで、記憶消滅編の話を書くことに集中、という方法でございます。その前に、課題を終わらせなきゃいけないという問題がありますがね!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

お盆玉を貰ってしまった

お年玉があってお盆玉があるなら、またあいつから何か貰おう。ということでまた違う作品のものが出てきます。ヒントを言えば、ラスバレでコラボした作品と有名な勝利確定BGM




キリトの部屋ー

 

キリト「ひぃー、暑い暑い、、、」

 

部屋の中で半袖になって過ごしていた

 

キリト「これといった課題も無いし、今日は暇だ。けど、暑いから出たくない」

 

すると、誰かがドアにノックした

 

キリト「ん?はーい」

 

そのまま開けると

 

士「よう、久しぶりだな」

 

ガチャ

 

何見なかったようにドアを閉めた

 

キリト「、、、さて、ちょっと準備を」

 

士「おい!俺を見て閉めるな!!」

 

また世界の破壊者、ディケイドこと士がやってきた

 

キリト「またですか?というか、そろそろ誰かに見つかって出ていってほしいですよ」

 

士「酷いこと言うな、お前。いいじゃないか、お盆玉を持ってきてやったんだから」

 

キリト「お盆玉?」

 

士は4つのブックを見せた

 

士「この3つは、以前この世界にやってきたやつの力だ、ほら」

 

キリト「おおっ、えーと、『魔法少女リリカルなのは』、『戦姫絶唱シンフォギア』、『デート・ア・ライブ』。てか、いつの間にこんなに別世界から来てたんだ、、、」

 

士「ちょうどよくお前は仲間外れで笑えるな」

 

キリト「うるさいですね、、、。魔法少女のことは知ってたけど、シンフォギアもなのか、てかなんで隠してたんだよ皆」

 

シンフォギアのことはキリトは知らなかった。一柳隊全員がそのことを言ってなかったから

 

士「ちなみに誰か3人がそのシンフォギアの世界に行ったらしいぞ」

 

キリト「嘘だろ、、、」

 

士「後、そのデート・ア・ライブだかは、一柳隊じゃないやつが会ったそうだ」

 

キリト「嘘だろ!?」

 

さらに告げられた事実

 

士「お前、本当に運に恵まれてないな」

 

少し笑いながら士は言った

 

キリト「うるさいです!はぁ、残りのブックは何ですか?」

 

士「それはな、俺も知らないんだよ。ほらよ」

 

渡されたのは

 

キリト「ガンダム、ユニコーン?」

 

ガンダムUC(ユニコーン)のガンダムブック

 

キリト「また新たなガンダムの力、、、」

 

士「そんじゃ、俺は帰るとするよ」

 

キリト「、、、一応お礼は言います」

 

士「どんだけ嫌われてるんだ俺は、一応歳上で先輩だ」

 

キリト「はいはい分かりましたさようなら!!」

 

そのままドアを閉め、鍵も掛けた

 

キリト「はぁ、ん?」

 

電話の音が鳴り、端末を取り出し電話に出た

 

キリト「もしもし?」

 

叶星『キリトくん!少し手伝ってほしいの!』

 

キリト「手伝い?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都内某所ー

 

セイバー「ハイマット、フルバースト!!」

 

フリーダムの力を纏い、ハイマットフルバーストを放ち、周囲のヒュージを倒した

 

エスパーダ「ラファエル!目標を殲滅する!!」

 

叶星もラファエルの力を纏い、巨大なビーム砲をヒュージに向けて撃った

 

エスパーダ「よし!」

 

セイバー「そうだ、1発こいつの力を試してやる!」

 

取り出したのは、ガンダムUCのブック

 

ガンダムUC!

 

カリバー「それは、新しいブック?」

 

ブックを真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダムUC!

 

胴体、腕、肩、膝、足、そして顔にユニコーンガンダムの装甲が纏わられた

 

成功、したと思ったが

 

セイバー「な、なんだこいつ!?思い通りに、動かない、、、!」

 

ユニコーンモードの状態になっていて、動きが鈍い

 

エスパーダ「ど、どうして?」

 

カリバー「まさか、失敗した?」

 

セイバー「くそっ!動け!ユニコーン!!」

 

今までのように動こうとしても、体は動こうとしなかった

 

灯莉「どうしたのー?って、あ、ああああ!!!!」

 

姫歌「何、灯莉?まだ戦闘中って、はぁ!?」

 

2人が今のキリトの姿を見て大きな声を上げた

 

灯莉「ゆ、ユニコーンだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

セイバー「あっ」

 

カリバー「叶星、今は私達だけでも」

 

エスパーダ「そ、そうね、キリトくん、動けるように頑張って!」

 

セイバー「ちょっと待ってください、今ある意味やばい事が起きそうな」

 

灯莉「ユニコーン見つけたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

灯莉は勢いよくキリトに抱きついた

 

セイバー「ぐはっ!?」

 

灯莉「すごい!本物だ!一本角だぁ!どうなってるの!」

 

セイバー「あのな!俺だよ!今俺がこの姿になってるから!!」

 

姫歌「ま、まさか、キリト?」

 

灯莉「ユニコーンになれるなんてなんで教えなかったの!なれるなら教えてよー!!」

 

セイバー「これは、今日初めて使ったからよく分かんない、ってうわぁぁぁぁ!!!!!」

 

キリトはバランスを崩し、後ろに倒れてしまった

 

灯莉「わわっ!!」

 

灯莉の手があるところに当たった

 

ガンダムUC!

 

手がそのままブックを押していた。すると

 

セイバー「これは、っ!!」

 

マスクの中のモニターに、ある文字が映された

 

 

NT-D

 

 

ユニコーンの装甲が変形し、あるものが見えた。そして、顔も変形し、いつものセイバーのマスク、そして角が割れ

 

 

 

 

 

デストロイモードに変形したのだった

 

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
えー、お久しぶりの投稿でございます。あえて言わせてもらいます。申し訳ございませんでした!!学校も忙しく、さらに疲労で考えることすら出来ず、さらに未だにオリジナル章の話すら書けておりません!
考えて思うことは、そろそろ隠居(?)かな、感じかけています。まぁ、この次の話は一応投稿する予定はあるので、なんとかします。お休み貰うなら、自分の誕生日の日に、なんか出せたらなーって思っております。なんというか、自分勝手だなこの野郎
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ユニコォォォォォォォン!!!!!!!

喋るなぁ!!(タイトルに向けて)




NT-D

 

ユニコーンガンダムの力を纏ったキリト。灯莉がブックを押した影響で、ユニコーンモードからデストロイモードに変わった

 

灯莉「えぇーー!?」

 

姫歌「はぁ!?変形した!?」

 

目の前で変形して、誰もが驚いていた

 

エスパーダ「というか、ガンダムの力って、そういうのもあるのね」

 

紅巴「あの、今の叶星様の姿も、普通だったら怖いのですが、、、」

 

今の叶星は、ラファエルガンダムの力を纏っている。頭の上には、セラヴィーガンダムⅡを乗せている

 

カリバー(おかしいわね。変形したならキリトも驚くと思うけれど、何も言わない?)

 

疑問に思っていた高嶺だったが、ヒュージは待つことは許してくれなかった

 

カリバー「とにかく、今は」

 

セイバー「!!」

 

ブースターで加速したキリトが、背中のビームサーベルを取り出し、ヒュージを斬り裂いた

 

エスパーダ「は、はやい!?」

 

紅巴「ビームサーベルとかあるんですか!?」

 

灯莉「いっけぇ!ユニコーン!!」

 

姫歌「いやあれはどう見てもユニコーンには見えないわよ、、、」

 

さらにヒュージが集まってくるが

 

セイバー「!!」

 

ビームマグナムを構え、そのままヒュージに向けて撃った

 

その威力は強大で、一体のヒュージに命中したが、攻撃が掠ったヒュージも倒した

 

カリバー「、、、なんて威力なのよ」

 

その後、キリトはビームサーベルとビームマグナムを使いながら、この場にいたヒュージを全て倒した

 

終わったと同時に

 

セイバー「、、、、、」

 

デストロイモードからユニコーンモードに戻った

 

灯莉「わぁ!戻ったよ!!」

 

エスパーダ「キリト君だけで、倒しちゃったわね、、、」

 

だが、ユニコーンモードに戻った瞬間、強制変身解除され、キリトは倒れた

 

カリバー「っ!キリト!!」

 

姫歌「ちょっと!どうしたなのよ!!」

 

紅巴「大丈夫ですか!!」

 

あの後、キリトは気絶してしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、っ、つぅ、、、ん?」

 

気絶していたキリトが目を覚ました

 

キリト「ここは、、、ん?」

 

何故か右腕が動かないと感じ、右を向くと

 

灯莉「う〜〜ん、えへへ〜」

 

キリト「うわぁ!?なんで!?」

 

隣で灯莉が寝ていた

 

灯莉「ん〜?あ、起きた?」

 

キリト「あのな、、、ここ、どこ?」

 

灯莉「ぼくと定盛の部屋!」

 

キリト「なんでここにいるの、俺は、、、」

 

姫歌「灯莉があんたを看病したいって言って、結局ここに寝かせたのよ」

 

キリト「は、はぁ」

 

すると、灯莉は笑顔で言った

 

灯莉「ねぇ!またあのユニコーン見せて!」

 

キリト「ま、また!?」

 

姫歌「こら!まだキリトは疲れてる状態でしょ!」

 

灯莉「折角ユニコーンに会えたんだよ!気になるもん!」

 

キリト「いやあれは、本物のユニコーンじゃないし、まず名前がそういうやつなんだから、、、」

 

そう言った後、外を確認すると

 

キリト「もう夕方かよ!?戻んなきゃ!!」

 

灯莉「えー!もうちょっといようよ!!」

 

キリト「今回は戻らなきゃいけないから!って、放しなさいよ!!」

 

灯莉「むーーー!!!」

 

姫歌「わがまま言わない!ほらっ!」

 

姫歌が灯莉を引っ剥がした

 

灯莉「放せー!!」

 

キリト「助かった、そんじゃ」

 

灯莉「このー!定盛ー!!」

 

姫歌「いいかげん"ひめひめ"って呼びなさーい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

すっかり時間は夜になり、空は暗くなっていた

 

雨嘉「はぁ、、、」

 

神琳「雨嘉さん、ため息をすると幸せが逃げますよ?」

 

雨嘉「う、うん、分かってる。分かってるけど、、、」

 

2人は部屋で夜空を見ていた

 

雨嘉(最近、キリトさんと一緒になれてない、、、)

 

すると、夜空に赤い光が見えた

 

雨嘉「わぁ、、、赤い星、、、」

 

神琳「あら?今日はああいうのが落ちる日ではない気が?」

 

赤い光はそのまま、百合ヶ丘に近づいていた

 

雨嘉「え?こっちに来てる!?」

 

神琳「ま、まさか、敵?」

 

そして勢いよく、グラウンドに落ちた

 

 

 

 

 

 

 

グラウンドー

 

夢結「一体何が?」

 

梅「一応警戒しないとな」

 

夢結と梅がたまたま近かくにおり、確認をすると

 

夢結「って、あれは」

 

 

 

 

セイバー「ぁ、ぁぁ、、、がぁ、、、」

 

 

 

 

ダブルオーの力を纏っていたキリトが戻ってきた

 

赤い光は、トランザムを使って戻った影響である

 

梅「うわぁ、何やってるんだキリト」

 

夢結「、、、、、」

 

梅「ん?夢結?」

 

夢結はブリューナクを構え、キリトに向けた

 

 

 

夢結「覚悟しなさい!!

 

 

 

そのままキリトに命中した

 

セイバー「あああああああ!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ユニコーンとタイトルで叫んで、最後はダブルオーで締めるというよく分からない終わり方になりました。という、SEED、00、UC、持ってるガンダムブックを見ると、バトスピのガンダムコラボの最初のコラボした作品が並んでいるという
そして、お久しぶりにリクエスト募集をしようかと思います。理由としては、ネタを思いつくまで時間がめっちゃかかるので、皆さんの書いてほしいシチュやネタを募集します。本当に、よろしくお願いします(他力本願)
では!また次回!!

↓リクエスト箱
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=247241&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

もしも、逆ナンパとやらを受けたら?

ナンパは男が女になんか、誘ったりするやつ。逆ナンパは女が男に誘ったりする。つまり、こういう時の反応がどうなるか知りたくなったから犠牲は勿論、彼です




店の中ー

 

キリト「これが、、、噂の(ブ○ロードカードゲーム名)か」

 

※最近某先導者にハマっているから

 

キリト「へぇー、なんか騎士みたいな見た目に、ドラゴンも。うーん、俺がやるとするなら、、、」

 

任務終わりに出来た時間を使ってカードショップに来た

 

売られているカードを見ていると

 

女子「あ、あの」

 

キリト「ん?」

 

1人の女子が声をかけた

 

女子「そのゲーム、やってる人、ですか?」

 

キリト「あー、いやまだやったことはないな」

 

女子「そ、そうですか、、、」

 

表情が少し凹んでいる

 

キリト「もしかして、相手を探してるのか?」

 

女子「はい、でも中々やってる人がいなくて」

 

キリト「、、、うん、何かの縁だ。よっと」

 

売られているデッキを手に取り、こう言った

 

キリト「俺が相手になるよ。ちょうどやってみたいと思ったし」

 

女子「ほ、本当ですか!」

 

キリト「ああ。でも、ちょっと会計するから」

 

そのままデッキを買い、テーブルに近づいた

 

女子「えっと、ルールは分かりますか?」

 

キリト「大体分かる、多分」

 

女子「、、、少しずつ教えながらやりますか?」

 

キリト「、、、お願いします」

 

ルールを教えてもらい、デッキをシャッフルし、カードを手札に加えた

 

 

 

キリト 女子「スタンドアップ!」

 

キリト「ザ!」

 

キリト 女子「ヴァンガード!!」

 

※このまま隠すと逆に無理な気がしたので許してください

 

 

 

 

 

 

数ターンが過ぎて

 

キリト「ペルソナライド!!アタック!!」

 

女子「か、完全ガード!!」

 

ダメージはどちらも5。しかしキリトは

 

キリト「落ちろ、どこまでも、、、レヴォルドレス!!」

 

重ねたカードの名は

 

キリト「 反抗黎騎・疾風(レヴォルフォーム・ガスト)!!」

 

女子「し、しまっー」

 

キリト「ユースベルクで、アタック!!」

 

女子「の、ノーガード、、、」

 

アタックは通り、ダメージは6になってキリトが勝利した

 

キリト「対戦、ありがとうございました」

 

女子「あ、はい、ありがとうございました、、、」

 

ファイトが終わると

 

キリト「っ!ぜぇ、ぜぇ、なんか、違う性格が出たような、、、」

 

こいつは握るデッキごとに性格があるのか?

 

女子「すごいです、初心者なのに使いこなしていて」

 

キリト「いやー、やっぱカードゲームは面白いな!」

 

笑顔で女子に向けて言うと

 

女子「!!///」

 

顔が赤くなってしまった

 

キリト「と、そろそろ行かなきゃかな」

 

女子「っ!」

 

キリト「また会えたらファイトをしましょうね。じゃあ」

 

店の外に出て、百合ヶ丘に戻る道に行こうとしたが

 

女子「ま、待ってください!!」

 

キリト「?」

 

女子も外に出て、キリトの服を掴んだ

 

キリト「え?」

 

女子「あ、あの!えっと、その、まだ、一緒にいてください、、、」

 

キリト「!?」

 

そう言われてキリトは驚いてしまった

 

女子「ここまで強い人、しかも男の人に会えて、次また会うのがいつになるのか怖い、です、、、。だから!」

 

そのままキリトの腕に抱きつき

 

女子「も、もっと遊びましょう!ここじゃない場所に強い人はいると思いますし、それにもし大会とかに参加すふなら対策も出来ます!!」

 

キリト「いや、その」

 

女子「また会えるなら待ちます!今日はまだ金曜日ですし、明日の休みとか!それとも来週の休みの日に!!」

 

キリト「えっと、でも」

 

勢いが止まらず、キリトだけでは抑えきれなくなった

 

少しだけ離れている場所に

 

高嶺「あら、あれは、、、ふふっ」

 

高嶺が通りかかり、今のキリトの状況を見て、怖い笑いをした

 

そして近づいて

 

高嶺「ごめんなさいね、これから彼は私と一緒に出掛けるのよ」

 

女子「わぁっ!?」

 

2人は離させ、キリトの腕に抱きついた

 

高嶺「さぁ、いきましょう?」

 

キリト「え!?えっと、うわぁっ!!」

 

女子「か、彼女さんが、いたんですね、、、。私ったら」

 

キリト「いやごめん!この人は彼女とかじゃないの!仲間なのー!ま、また会えたらファイトをーーー!!!!」

 

女子「ああ!待ってーー!!!!」

 

なんだろう、この展開は、、、

 

 

 

 

 

 

 

あの女子から離れて数分が経った

 

高嶺「いけないわねキリト。私、さらに叶星に内緒でこんなことするなんて」

 

キリト「だから、あの人は今日初めて会った人で。って、なんで俺、浮気したやつみたいになってるんだ?」

 

あんたの行動が悪いからに決まってるから

 

高嶺「ふふっ、次またやったら、あなたをそのまま」

 

指をキリトの唇に置いて

 

高嶺「私だけしか見れないようにしてあげるわ」

 

キリト「っ!//」

 

高嶺「さぁ、帰りましょう」

 

キリト「、、、って!俺は神庭じゃなーい!!」

 

このまま連れてかれそうになったが、なんとか振り切ったらしい

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近ハマってるものは?ヴァンガードでございます。なんなら発売するゲームとクロノジェットのデッキも予約した人間です。ここまでやるとは自分は思ってなかった
さて、今回の話、ヴァンガードの新しい作品が生まれそうで怖いですね。また新しい作品を書くのは、ちょっと難しいすけど。あ、あと。また日常でグラン・エプレが出ましたが、1話ごとにレギオンを変えようと書いていましたが、この話に合いそうな人がこの人しか見つかりませんでした。申し訳ございません!というか、逆ナンなんて出来たか?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ちょっとしたifの話 パート4(神庭女子編)

またもやifの話、第4弾。意外と、楽しいのよ違う世界線のやつ。とくに神庭女子は、書きやすいすね。原因はあの2人のせいですけど


神庭女子ー

 

ヒュージの出現が無く、普通の学校生活を送っているキリト

 

キリト「、、、、、」

 

夜空の剣の手入れをしていた

 

セイバーの変身に必要なブックも増えていた

 

キリト「こんなとこかな。いつもありがとな」

 

夜空の剣にお礼を言って、鞘にしまった

 

キリト「そろそろ、腹減ったな、、、。何食べようかな」

 

高嶺「それならこれはどうかしら?」

 

キリト「えっと何々?ケーキバイキング、目標個数まで食べたら無料。なるほど、いいすね」

 

、、、、、

 

キリト「なんで高嶺様が部屋にいるんすか!?」

 

なんもない感じにいってたが、いつの間にか高嶺がいた

 

高嶺「そんなことは置いといて」

 

キリト「置いとけないんすけど?」

 

高嶺「これは2人でしか参加出来ないのよ。叶星と一緒に食べたかったけど、男女限定なのよね」

 

キリト「へ、へぇー、、、。書いてあるの『カップル限定』って書いてあるんすけど?嘘ですか?」

 

そこを指摘すると

 

高嶺「さぁ、早く行くわよ」

 

キリト「待ってください。なんで腕を掴むんですか?俺は行くなんて言って」

 

高嶺「ここであなたのことをおそー」

 

キリト「よーし行きましょう!はい!」

 

少し圧があったが、行くことになった

 

 

叶星「キリトくん!私と一緒にケーキバイキングに!」

 

キリト「あ」

 

叶星「、、、、、」

 

まるで浮気現場を見たような感じになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内ー

 

店員「えー、桐谷キリト様、宮川高嶺様、と今回はもう1人、今叶星様の3人でよろしいでしょうか」

 

高嶺「はい、お願いします」

 

色々とあり、3人で行くことになった。その分目標個数は増えた

 

高嶺「無理して言ったのに、ちゃんとOKにしてくれるなんて良かったわ」

 

叶星「、、、、、」

 

キリト「か、叶星様?」

 

叶星「まぁ、3人でいけたからいいわ。それより、どんなケーキが来るのかしら?」

 

ちょっとだけ不貞腐れていたが、すぐ戻った

 

キリト(ていうか、本当にカップルばっかじゃねえか、、、。こんなところ、ダチの蓮に見られたら絶交される、、、!)

 

※この世界線では蓮はまだいません

 

キリト「と、とりあえず、いっぱい食べれたら、いいすね、えぇ」

 

叶星「でも、こういうのちょっと憧れてたから楽しみだわ」

 

高嶺「そうね。そろそろ来るわね」

 

そう言うと、店員さんがケーキを運んでやってきた

 

店員「お待たせしました!」

 

持ってきたのは、、、

 

ホールケーキ4個だった

 

キリト「、、、は?」

 

叶星「え?」

 

高嶺「あら、大きいわね」

 

キリト「ま、待ってください!これホールじゃないですか!?」

 

店員「当店からの、サービスです♪」

 

※本来ケーキ12個だが、3人だからホールケーキ4個(12個にしたら、、、怖かったから)

 

テーブルに2つのホールケーキが置かれた

 

店員「ごゆっくりどうぞ〜」

 

店員が去り、ケーキを見ていた3人

 

キリト「、、、まぁ、食べましょうか」

 

叶星「え、えぇ」

 

高嶺「そうね」

 

ケーキを1人分に切り、手を合わせた

 

3人「いただきます」

 

一口食べると

 

3人「〜♪」

 

とても笑顔になっていた

 

キリト「うん、美味しいすね!」

 

高嶺「このケーキ、私は好きね」

 

叶星「美味しいわね。美味しいけど、、、」

 

キリト「叶星様、正面だけ見てましょう。後ろには何もありませんから」

 

後ろにホールケーキ2個が残っているが、見ないようにしていた

 

キリト(でも意外と、いけるかもしれないな)

 

そう思っていたが、事件が発生した

 

「なんだあいつ、女2人か?」

 

「見せつけてんのか?あぁん?」

 

「信じられないわね」

 

「不幸になっちまえ!」

 

キリト(しまったー!他の人からはそういう目で見られていたのか!確かにこの状況はそうしかいえん、、、!)

 

来ていた人にとっては、キリトを睨んで陰口を言っていた

 

キリト(俺のこの世界存続がかかってるんだ!ここは穏便にいかなきゃ)

 

高嶺「キリト」

 

キリト「はい?」

 

高嶺「あーん」

 

ケーキをキリトに向けていた

 

キリト「っ!?」

 

客の悪意10→30

 

俗に言う、『あーん』を高嶺がやってしまい、客の悪意が上がっていった

 

高嶺「早くしないと落としちゃうわよ」

 

キリト「はっ、パクッ」

 

高嶺「美味しいかしら?」

 

キリト「美味しいは美味しいですけど、、、」

 

叶星「むー!」

 

叶星も対抗心を燃やしたのか

 

叶星「キリトくん!あーん!」

 

キリト「はい!?」

 

客の悪意30→80

 

叶星「ほら!」

 

キリト「っ!パクッ」

 

ちゃんと食べた

 

キリト「あ、あの、これ以上あーんは」

 

高嶺「キリト、あーん」

 

叶星「まだまだあるわ!あーん!」

 

キリト「ひ、ひぃー!」

 

客の悪意80→ラーニングエンド

 

キリト(こんなの、複数のギガント級ヒュージと戦うよりキツい!?)

 

高嶺「あーん」

 

叶星「あーん!」

 

キリト「あ、、、あ、、あ」

 

 

 

 

 

 

 

ああああああああ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

店員「ありがとうございました〜」

 

店を出ると、キリトの体が丸くなっていた

 

叶星「ご、ごめんなさい!無茶させて、さらにお代も出してもらっちゃって」

 

キリト「い、いえ、大丈夫、ですよ。なんだかんだ、使うところが、無くて」

 

高嶺「それにしても、ケーキ食べ切れなくて残念だったわね。また挑戦してみようかしら?今度は、キリトと2人きりで」

 

叶星「そ、それだったら私が先に行くわ!」

 

2人はキリトの腕に抱きついて争っていた

 

キリト(あ、歩きずらいし、体、なんとかしないと、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、まさかこんなことになるとは思いませんでしたよ。それにしても、キリト君はどこにいてもモテますね。その代償はある意味大きいですが、、、。それではまたどこかで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近歯医者で虫歯の治療を行なっております作者です。麻酔の感覚を初めて知りました。でも、感覚無くなるのは、初めてじゃないすね
寝相悪かった時、たまに腕の上に寝ちゃって腕の感覚を数分無くしました。俺はバカなのか、アンクだ〜、って言いました。アホですこの人
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ストレスを解消しよう

本日のメンバーは
王雨嘉、相澤一葉、定盛ひめ、、、定盛でお送りします
姫歌「おい誰が定盛よ!私はアイドルリリィのひめひ



はい、どうぞ〜


とあるスタジオー

 

キリト「、、、なんで俺しかいないの?」

 

何故か1人ぽつんとスタジオにいるキリト。何をするのかすら聞いていない

 

キリト「いや、誰も来ないなら俺、帰るけど」

 

姫歌「待ちなさーい!!」

 

キリト「うおっ!急に来たな!?」

 

雨嘉、一葉、姫歌の3人が同時にスタジオに入ってきた

 

一葉「今回、キリトさんのために私達、色々な準備をしてきたんです!」

 

キリト「俺のため?それ本当なの?」

 

雨嘉「は、はい。来てもらったのは、キリトさんのストレスを解消するためです」

 

キリト「、、、ストレス解消?」

 

今回は、キリトのストレスを解消するために、3人がキリトに癒しを与えます

 

キリト「ちなみにこのメンバーになった理由は?」

 

3人「、、、、」

 

キリト「あ、適当なやつだこれ」

 

ストレス数30

 

 

 

 

一葉のターン

 

一葉「キリトさんは、重い剣が好きだと聞きました」

 

キリト「うーん、、、持ってる剣がそういうのだからねぇ」

 

夜空の剣と青薔薇の剣はめっちゃ重いけど、神様効果で持てる力はある

 

一葉「そこで、重い物を使ったらストレスが無くなると思ってこれを用意しました!」

 

置いてあるのは、ダンベルだった

 

キリト「ダンベル?」

 

一葉「これを使って体を鍛えていれば、ストレスは無くなると私は思います!」

 

、、、、、

 

キリト「アホなんすか」

 

書いといて思いますが、ダンベルでストレス解消は知りません

 

一葉「とりあえず待ってみてください!きっと気に入りますから!」

 

キリト「はぁ」

 

置いてあるダンベルを持ってみると

 

キリト「ほっ」ヒョイ

 

一葉「???」

 

普通に持ち上げていた

 

キリト「うーん、俺の剣の重さは分からんが、軽く感じるなこれ」

 

一葉「ええ!?」

 

キリト「なんか、ストレスは減ったかって言われると、微妙なんすよね」

 

一葉「と、言うと、、、?」

 

キリト「なんかゲージか数字出たら分かりますが、全然変わってないすね」

 

ストレス30→30

 

 

 

 

 

雨嘉のターン

 

雨嘉「私は、普通に美味しい料理を作ってきました」

 

キリト「え?マジで?めっちゃ楽しみ!」

 

普通に料理と聞いて喜んでいた

 

キリト「どんなの作ったんだ?」

 

雨嘉「誰もが好きな、ハンバーグを作りました!」

 

雨嘉特製ハンバーグが運ばれてきた

 

キリト「すっげぇ美味そう。もうストレス0、終了ー!」

 

雨嘉「あの、食べてください、ね?」

 

キリト「あ、食べるよ。もう姫歌さんはほっといてこれ食って皆帰ろう」

 

姫歌「おいー!私をほっとくな!ちゃんとやらせなさいよ!!」

 

キリト「へいへい、とりあえず食べよう。いただきます!」

 

一口の大きさに切り、口に入れた

 

キリト「うまっ!いやこれ、美味いよ!」

 

雨嘉「良かった、、、ホッ」

 

少し緊張していたのか、美味いと聞けてホッとした

 

キリト「ストレス数見てみ?もう0だよもう」

 

ストレス数30→0

 

しかし、最後の姫歌の癒しが、地獄になることは誰もしらなかった

 

 

 

 

 

姫歌のターン

 

姫歌「聞いて驚きなさい!今から、キリトを胴上げするわ!」

 

キリト「ど、胴上げ?」

 

胴上げをしようとしていた

 

姫歌「そう!キリトは胴上げされたことはあるかしら?」

 

キリト「い、いや、あんまり無いかな」

 

姫歌「だから今回、3人で胴上げをするわ!」

 

一葉「おおーいいですね」

 

雨嘉「でも、大丈夫、かな?」

 

姫歌「大丈夫よ大丈夫。さぁ、上げる準備よ!」

 

3人はキリトを上まで持ち上げた

 

キリト「おお、高いなー(棒)」

 

姫歌「いくわよー!せーの!」

 

胴上げを始めた

 

3人「わーしょい!わーしょい!わーしょい!」

 

キリト「おおーわぁーすごいなぁー」

 

3人「わーしょい!、、、わーしょい!あぁー!」

 

上げ方を間違え、キリトを頭から落とした

 

雨嘉「あ、キリトさん!大丈夫ですか!?」

 

キリト「大丈夫、俺は丈夫だからー」

 

一葉「なら続けます!」

 

また上げなおしたが、うつ伏せになっていた

 

キリト「あのーうつ伏せになったら結構危ないが?」

 

姫歌「わーしょい!行くわよー!おらぁ!」

 

一葉「わわっ!キャッチ、あー!!」

 

投げられて、頭からキャッチされたが落とされた

 

一葉「キリトさーん!大丈夫ですかー!」

 

姫歌「ちょっと!おーい!」

 

2人はめっちゃキリトを叩いていた

 

雨嘉「、、、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

すると、もう1人キリトが現れた

 

一葉「あ、キリトさん」

 

姫歌「え?どうしたのよ?」

 

キリトは倒れてるキリトの足を持ち上げ

 

 

キリト「お前ら!!

 

 

自分で自分を振り払った

 

姫歌「ぎゃーーー!!??」

 

一葉「ちょちょちょ!?落ち着いてください!」

 

雨嘉「ひぃーーー!!!!」

 

キリト「お前ら!!何をしているんだ!!」

 

ストレス数0→リミットブレイク

 

胴上げしたのは、キリトの原寸大人形だった

 

人形だからなんでもいいわけではないからキレた

 

姫歌「だって女子3人で1人を持ち上げるなんて出来ないじゃない」

 

キリト「するなじゃあ!!」

 

全く持ってその通りである

 

戻ろうとすると、何故か自分の人形をずっと持っていた

 

雨嘉「あ、あの、、、」

 

姫歌「ちょっと気に入ってるんじゃないわよ!!」

 

 

 

 

 

 

終了ー

 

姫歌「というわけでどうだったかしら?私達の癒しは」

 

キリト「、、、この人あんなことあったのに、ドヤ顔で言いやがったんですが?イラつくわこのドヤ顔」

 

ストレス数30→40

 

一葉「で、結局誰が良かったですか?」

 

キリト「それ聞く必要ある?圧倒的に雨嘉だった」

 

雨嘉「よ、よかった、、、」

 

姫歌「私?私は?」

 

キリト「、、、、、」

 

無視した

 

姫歌「ちょっと?こっちを見て」

 

キリト「さて皆、帰ろうか!」

 

姫歌「話を聞きなさー」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
この話、ある動画を元にしてちょっとだけのアレンジをした話でございます。何が元になったのかは、最近ハマりかけてるVtuberのグループのやつです。いやねー、普通に見てて面白いんすよw
ちょっと気になることがあるからアンケート出そう、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

とりあえず短編集 その2

短編集第2弾。とりあえず面白いと思う話を書きました

度々キャラ崩壊みたいなのがあるように感じます。苦手な人は戻って、平和な話でも読んでいってください


・料理を作ろう

 

キリト「今日は、これからの未来のために料理をするか」

 

作る料理は、簡単なチャーハンにした

 

キリト「とりあえず準備して、炒めていくか!」

 

材料を切ったりして、炒める準備が出来た

 

中華鍋に入れて炒めようとした、が

 

キリト「、、、なんか、何かに似ている、ような?」

 

中華鍋をじっと見て、何に似ているかを思い出していた

 

キリト「あっ!思い出した!」

 

その言葉を出そうとした時、キリトの後ろに誰かがいた

 

キリト「神琳さんのCHARMに似て」

 

神琳「その命、雨嘉さんに捧げてくださいね♪」

 

この後、何が起こったかは一部の者しか知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・普通に気になったこと

 

鶴紗「なぁ、気になったことがあったんだが」

 

キリト「え?なんすか?」

 

鶴紗「お前が持ってる力って、今何があるんだ?」

 

色々あって、キリトも色んな力を持つようになったが、何を持っているのか気になった鶴紗

 

キリト「えっと、まずは俺の愛剣の『夜空の剣』と『青薔薇の剣』だろ。それから予備の『エリュシデータ』と『ダークリパルサー』、くっそ重い『黒と青のCHARM』があって」

 

鶴紗「ここまでで、かなりあるんだが、、、」

 

キリト「さらにバディファイトの『フューチャーフォース』と『仮面ライダーセイバー』、『ガンダムブック3冊』と『別世界の人達の力』、『レスキューフォースとファイアー』、『レジェンドライダー』とか」

 

今更だがこんなことを言うが、こいつは世界の破壊者2号になるつもりなのか?

 

鶴紗「お前が敵じゃなくて本当に良かった、こんなやつが敵なんて嫌だな」

 

キリト「俺のことをやばいやつだと思ってるんですか?」

 

鶴紗「ああ」

 

セイバー「目標を駆逐する!!」

 

いきなり変身してダブルオーライザーの力を纏った

 

バスター「負けるかよ!!」

 

戦う前にたまたま来た夢結に怒られた2人だった

 

 

 

 

 

 

・この2人は結局、、、

 

キリト「リアガードでアタック!」

 

一葉「ガード!!」

 

キリト「もう一度リアガードでアタック!」

 

一葉「ノーガードですこの!!」

 

この2人、今度はヴァンガードをやっていた

 

キリト「ストライドジェネレーション!!」

 

一葉「完全ガードぉぉぉぉ!!!!」

 

恋花「うるさーーーい!!!!」

 

キリト 一葉「え?」

 

キリトと一葉はファミレスの中でファイトをやっていたが、一葉の隣に座っている恋花に怒られた

 

恋花「2人はもっと静かに出来なのか!ええ!?」

 

キリト「だってこの人には負けたくないんで」

 

一葉「負けるのは嫌なので」

 

恋花「あんたら仲良いな普通に」

 

※ファミレスなどの場所で大声出してはいけないのでやらないように

 

 

 

 

 

 

・この2人が喧嘩?

 

高嶺「キリト、そろそろ負けを認めてもいいのよ?」

 

キリト「何言ってるんすか?そっちが認めたらどうですか高嶺様?」

 

高嶺「私はあなたの先輩、つまり私の方が強いのよ」

 

キリト「へぇー、なら俺は後輩でもあなたのことを容赦無くやれますが?」

 

高嶺「意地を張っているのかしらね?そんなのもう無くてもいいと思うわ?」

 

キリト「俺は負けるのが嫌いなので誰が来ようが負けませんが?」

 

ついにこの2人が喧嘩をしてしまった。止めようとしたのは

 

叶星「ちょっと2人とも!喧嘩はダメよ!」

 

叶星だった

 

キリト 高嶺「だって!!」

 

叶星「だってじゃない!2人ともにあげようとしたクッキーは没収ね」

 

キリト 高嶺「うっ、、、」

 

叶星「2人はちゃんと反省して謝りなさい!じゃなかったらキリトくんはこれからクッキーとか色々作らないし、高嶺ちゃんには一緒の部屋から1人部屋にして1人で起きてもらうわ」

 

完全にお母さんのようなことを言う叶星だが、普通に強い

 

キリト「、、、ごめんなさい、高嶺様」

 

高嶺「、、、いえ、こっちも悪かったわね」

 

叶星「ふふっ、これで仲直りわね?はい、今日のクッキーよ」

 

キリト 高嶺「ホッ」

 

叶星「次また喧嘩したら、、、」

 

 

 

 

 

 

叶星「ラファエルのビームを直接喰らってもらうわよ?」

 

高嶺「叶星、お願いだから戻って!」

 

キリト「優しい叶星様が好きですー!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
アンケートのやつ、もしも他のキャラだったらの時は、それぞれ3レギオン分のアンケートを取って決めようかなと思います。今はまだアンケートはこのままにしておきます。今回の話のネタは、『中華鍋いじり』『持ってる力』『キリトと一葉のファイト』『喧嘩』でございました
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

質問100本ノック 前編

1話で質問100個分は長すぎるので前、中、後編に分けます。というか、100個分を考えるのものすごく大変すね、、、





あるスタジオー

 

姫歌「アイドルには必要なものが多いわ!!」

 

、、、、、

 

キリト「急にどうした」

 

姫歌「私はアイドルリリィを目指しているのを知っているわね?」

 

キリト、雨嘉、一葉に質問したが

 

キリト「そうだっけ?」

 

雨嘉「?」

 

一葉「アイドルになるんですか?」

 

姫歌「なんで誰も知らないのよ!?というか2人は知ってるわよね!?」

 

キリトと雨嘉に向けて言った

 

雨嘉「あ、そういえばそうだったね」

 

姫歌「だから、今回やることわね」

 

キリト「その前に聞いていい?なんでまた集められたのこの4人が」

 

以前、キリトのストレスを発散しようとしたが、結果はいいのか悪いのかぐらいで終わった

 

姫歌「いいじゃないそんなの。で、今回やるのは!質問100本ノックよ!」

 

一葉「質問100本ノック?」

 

姫歌「そう!作者が考えた質問を私達が返すのよ。しかし時間は5秒だけ!」

 

雨嘉「み、短い、、、」

 

姫歌「アイドルは取材を受ける時がある、その時ちゃんと返さなきゃ失格よ!」

 

そうは言ったが、雨嘉は姫歌に質問した

 

雨嘉「今日食べたご飯は?」

 

姫歌「え?えっと、、、」

 

5秒が経った

 

キリト「企画立案者出来ないってどうなってんだ!」

 

姫歌「ちゃんとした準備をしてなかったからしょうがないでしょ!あ、これだけは言うわ。誰に質問が来るかはランダムよ」

 

キリト「さらっとエグいこと言ったよこの人」

 

 

 

 

 

 

 

 

質問100本ノック!

 

姫歌「最初は小手調べに25個よ」

 

一葉「いやー、なんか緊張しますね」

 

キリト「とりあえず気楽にやればなんとかなるはず」

 

雨嘉「、、、なんで神琳が質問を見せる側なの?」

 

質問を見せるのは、神琳だった

 

キリト「姫歌さんに神琳さんも呼びなさいって言われて、連れてきたけど、、、。あの、写ってないところで笑顔にならないで!怖いから逆に!」

 

一葉「まぁまぁ、とりあえず始めましょう!」

 

姫歌「そうね、それじゃあ始まるわ!よーいスタート!」

 

1.自己紹介を

 

キリト「じじじ自己紹介?桐谷キリト!はい次!」

 

2.よく作戦思いつけますね

 

一葉「私がヘルヴォルのリーダーなのでそういうのも考え」

 

3.自信を持って

 

雨嘉「ふぇ!?あ、えっと、、、はい」

 

4.なんでそんなイジられてるの?

 

姫歌「その質問私!?というかイジってる奴が悪いわ!」

 

5.右の人を見て一言

 

姫歌「み、右の人?あ、すごいわね!」

 

一葉「す、すごい?」

 

6.左の人を見て一言

 

一葉「そうですね、アイドル目指して頑張ってください!」

 

7.好きなバトスピのカードは?

 

キリト「おぉ、えっと、『サジットアポロドラゴン』。誕生日射手座だから」

 

※作者の好きなカードです

 

8.最近やってるヴァンガードのカードだったら?

 

キリト「えーーーと、『クロノジェット・ドラゴン』!」

 

9.料理は得意?

 

雨嘉「え?は、はい、、、」

 

10.正直イジられキャラは嬉しい?

 

姫歌「嬉しくてないわ!?私はアイドルリリィになるのよ!イジられキャラはいらな」

 

11.好きな四字熟語は?

 

一葉「え?えっと、、、『百戦錬磨』!」

 

12.好きなガンダムは?

 

キリト「好きな、ガンダム?モビルスーツじゃないのかよ!えー、フリーダムガンダム!」

 

13.このメンバーは仲良いと思う?

 

雨嘉「その質問大丈夫ですか!?仲良いですよ!!」

 

14.ぱんつくったことある?

 

一葉「パンですか?作ったことないですね」

 

姫歌(ひっかけに騙されない?)

 

キリト 雨嘉(悪意が、、、)

 

15.正直勉強ダルい?

 

キリト「ダルいけど、俺は頑張ってやってる」

 

16.キリトが持ってる力で使いたいのは?

 

姫歌「無いわ!自分の力で強くなってやるわ!」

 

17.この4人で企画やるなら何したい?

 

姫歌「4人でグループやって、歌ってみたいかしらね」

 

18.前の質問に対してどう思う?

 

キリト「俺を省いて3人でやんないの?」

 

姫歌「え?いいじゃない逆に」

 

19.メンバーを動物で表すと?

 

雨嘉「え?えっと、、、犬?」

 

3人「犬!?」

 

雨嘉「わ、分かんないよぉ、、、」

 

20.メンバーの愛を叫べ!

 

一葉「えー、大好きですよー!!」

 

21.メンバーの愛を叫べ!

 

キリト「俺かよ!?あー、、、打ち上げに行こう!(?)」

 

22.もう1人メンバーを増やせるなら誰にしたい?

 

姫歌「えーと、叶星様!」

 

23.この4人で無人島で行ってみたい?

 

一葉「私はもう行ったことあるので対策は大丈夫です!」

 

キリト「いや、嫌なんすけど」

 

24.もしかしたらメンバー入れ替わる可能性があるけど大丈夫?

 

キリト「せめて俺は変えろ!恥ずかしいから!」

 

25.疲れてきた?

 

雨嘉「えっと、まだそんなにですね」

 

終了〜

 

 

 

 

キリト「意外と大変だな、これ」

 

姫歌「というか振り返ってみるけど、そんな嫌なのキリト?」

 

キリト「嫌だよ!女子4人グループなら分かるけど、男子俺だけは嫌よ!」

 

男1人、女3人というグループはどうやら嫌らしい

 

雨嘉「13番目の質問、悪意がありましたね、、、」

 

姫歌「一葉さん、あの質問分かりましたか?」

 

一葉「え?パンのことですよね?」

 

キリト(この人、天然なのかただの馬鹿なのかな?)

 

ある意味よく分かんない人である

 

雨嘉「というか、無人島に行ったことあるんですね」

 

一葉「えー、まぁ、事故で」

 

キリト「メタいこと言うけど、この小説では話を出してないけど、探すの大変だったから。巻き込まれてかけたし」

 

※一応その話も書いていますが未完成なので、いつか出せたら、、、

 

キリト「こんなのが後75個も残ってると?」

 

姫歌「さぁ!残りも頑張るわよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!残り75個か、、、考えるのもそうだけど、これ文字にして出すのが1番大変というのが分かりました。いや、もう分かってました、、、。こういう大変なのを自分でやるのも大分やばいと思いますけどね
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

入れ替わるのって面白いよね

タイトルだけ読むと何言ってんのこいつって思われるけど、その通りです(?) 大晦日の話と正月の話を書いてもう書き納めかと思いきや、書きたくなっちゃった

その分ゆるくてよく分からん話だから


外ー

 

鶴紗「、、、、、」

 

猫がよくいる場所に行こうとしている鶴紗

 

猫「にゃー」

 

鶴紗「?」

 

猫の鳴き声が聞こえ、声がした方に向くと

 

鶴紗「どこだ?、、、あ!」

 

猫「にゃー」

 

木の枝の上に猫がいた

 

鶴紗「まさか、降りられなくなったのか?今助ける」

 

すぐに木に登り、猫がいる枝の上に着き、猫を助けた

 

鶴紗「ふぅ、すぐ降りるからな」

 

すると、枝が折れてしまい

 

鶴紗「!?」

 

猫「にゃー!?」

 

2人は地面に落ちた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

鶴紗(いってて、まさか落ちるなんてな、、、。まぁ、私のブーステットスキルでなんとかなるけどな)

 

控室に着き、部屋に入るとキリト以外揃っていた

 

鶴紗(ん?あいついないのかよ)

 

ミリアム「ん?」

 

楓「あら、迷い込んでしまったのかしら?」

 

鶴紗(迷い込んで?何言ってんだ?)

 

神琳「まあ、可愛らしいですわ」

 

神琳は頭を撫でた

 

鶴紗(ちょっ!な、何撫でてるんだ!?)

 

二水「梅様!来てください!」

 

梅「なんだなんだ?あれ?どうやって来たんだお前?」

 

鶴紗(どうやってって、百合ヶ丘のリリィだから入れ、ん?)

 

今更だが、鶴紗は自分の体がおかしいと感じ始めた

 

雨嘉「猫、可愛いね」

 

夢結「しかしどうやって来たのかしらね」

 

鶴紗(猫、、、猫!?)

 

体をよく見ると、なんと猫の体になっていた

 

鶴紗(どうなってるんだ!?まさか!!)

 

あの時一緒に落ちて、その衝撃で入れ替わったのだと思い出した

 

梨璃「わぁー!可愛いですね!ほらほら〜おいで〜♪」

 

鶴紗(おい梨璃!私だ!鶴紗だ!気付け!!)

 

夢結「随分気に入ってるのかしらね。すごく鳴いているわ」

 

梅「だな!梨璃、抱っこしてみるか?よっと」

 

鶴紗(り、って!梅様!?この!!)

 

梅「うぇっ!?」

 

猫(鶴紗)は梅の制服の中に入った

 

梅「あはは!ちょちょちょ!くすぐったいから!にゃはははは!!!!」

 

鶴紗(気付いてくれー!!)

 

楓「やはり梅様には猫に好かれるなにかを持っているのでしょうね」

 

神琳「そういえば、猫と言えば鶴紗さんは?」

 

ミリアム「そういや見とらんな。どこにおるんじゃ?」

 

一柳隊はようやく鶴紗がいないことに気付いた。遅すぎるぞ

 

キリト「あのー、、、」

 

遅く来たキリトが何故か表情がいつもと違っていた

 

二水「あれ?キリトさん、どうしたんですか?」

 

キリト「いや、百合ヶ丘の外でなんかよく分かんないことしてて連れて来たんだけど」

 

連れてきたのは、鶴紗(中身は猫)だった

 

鶴紗(ぜぇ、、、ん?はぁ!?)

 

夢結「鶴紗さん?」

 

雨嘉「鶴紗、今日は遅かったけどどうし」

 

鶴紗「にゃー!!」

 

猫の鳴き声を言って、雨嘉に抱きついた

 

全員「えーーーー!!!!????」

 

鶴紗(何やってんだ!?)

 

雨嘉「あ、あの、鶴紗///」

 

離れようとしたが

 

鶴紗「にゃー!にゃにゃにゃーん!」

 

雨嘉「はぅ!!///」

 

キリト「???」

 

梨璃「どうなってるのー!?」

 

神琳「、、、これは」

 

すると神琳はある行動に出た

 

神琳「雨嘉さん、そのままの状態で鶴紗さんを私達の部屋に連れていきましょう」

 

雨嘉「そんなこと言ってる場合じゃないよー!!///」

 

キリト「ちゃっかり連れてこうとするの怖い、、、」

 

すると猫になった鶴紗は

 

鶴紗(い、いい加減にしろー!!)

 

鶴紗になった猫の頭に頭突きをした

 

鶴紗「にゃっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「ーーーーーーぃ、大丈夫ですか?」

 

猫を抱えたキリトが倒れている鶴紗に声を掛けていた

 

鶴紗「あ、あぁ、大丈夫、だ、、、」

 

梨璃「具合が悪いのなら、今日は休んで、、、」

 

鶴紗「心配かけたな、だけど私は大丈夫だ」

 

雨嘉「で、でも、、、///」

 

まだ恥ずかしがっていた雨嘉

 

鶴紗「問題無い、いくぞ」

 

 

 

 

 

 

 

鶴紗「にゃー!」

 

 

 

 

 

 

「「「「「え?」」」」」

 

キリト「、、、あれ?」

 

猫「にゃふ〜、、、」

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
まぁ、よくある事ですね!ちなみに猫になってみたいって人は多いんですかね?俺は、、、人間の体で大丈夫かな、、、?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雪合戦して遊ぼうぜ!

こんなタイトルですが、リリィ全員レアスキルで色々なこと出来るし、キリトに関しては存在がチート(?) まともに出来ると思うでしょうか?


雪の季節がやってきた百合ヶ丘

 

今日は吹雪が吹いていたが

 

トランザムライザー!!

 

ライザーソードを最大火力で空に向けて放った

 

曇っていた空が一気に晴れ、吹雪は消えてしまった

 

セイバー「我が人生に、悔い無し、、、ガクッ」

 

茶番はこれで終わりです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラウンドー

 

吹雪の影響でグラウンドには雪が多く積もっていた

 

キリト「、、、で、雪が積もってるから雪合戦?」

 

梨璃「皆でやってみたかったんです!雪合戦!」

 

梨璃がやってみたかった雪合戦を一柳隊でやろうと言い、やることになった

 

楓「それではチーム分けをしましょう。私はもちろん梨璃さんと一緒の!」

 

キリト「はいはい俺が考えてきたんで大丈夫ですよー」

 

楓「なんですって!?」

 

鶴紗「分かってた、こうなること」

 

ミリアム「あやつがやることはもう全員分かるじゃろ」

 

ということでキリトが考えたチーム分けはこうなりました

 

梨璃チーム

 

リーダー 梨璃

 

メンバー 二水、雨嘉、鶴紗、夢結

 

キリトチーム

 

リーダー キリト

 

メンバー 楓、神琳、ミリアム、梅

 

ルールの説明!

 

その一、レアスキルの使用禁止

 

その二、CHARMの使用禁止

 

その三、キリトは取り敢えず何も力使うな

 

その四、ガードベントあり(?)

 

その五、当たったらアウト

 

勝利条件、相手チームを全員アウトにさせたら勝ち

 

梅「なぁ?ガードベントってなんだ?」

 

神琳「ガード、つまり守るということですが、どういうことでしょう?」

 

それはやってみれば分かるかも

 

楓「計りましたねキリトさん!梨璃さんと同じチームにさせないように!」

 

キリト「いや、梨璃と一緒に組めば何かとチートみたいなことやりそうだし」

 

雨嘉「存在がチート?」

 

楓「それはキリトさんの事ですわ」

 

キリト「お前やるぞ?」

 

夢結「落ち着きなさい」

 

キレる前に早く始めましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「雪合戦!はっじまっるよー!!」

 

キリト「スタートじゃああああ!!!!」

 

チーム対抗雪合戦が始まりました

 

ちなみに実況とかはいませんので、とりあえず語りがやりますか

 

梅「先手必勝!くらえ夢結!」

 

先に梅が雪玉を作り投げた

 

夢結「当たらないわ」

 

夢結に投げたが簡単に避けられた

 

夢結「早いあなたはすぐに投げると思ったわ。お返しよ!」

 

雪玉を投げ返したが

 

梅「うわぁっ!?」

 

しゃがんでなんとか避けた、が

 

梅「今!頭狙って無かったか!?」

 

夢結「そうかしら?」

 

キリト「雪合戦で殺人事件を起こさないで、、、?」

 

二水「隙あり!」

 

喋っていたキリトに二水は当てようとしたが

 

キリト「よっと、おらぁ!」

 

二水「ぎゃっ!!」

 

読んでいたかのように避けて、投げて当てた

 

二水、アウト

 

二水「そんなー!!」

 

梨璃「二水ちゃーん!」

 

鶴紗「敵は討つ、、、!ふっ!」

 

楓「うわぁっ!何で私なんですの!?」

 

鶴紗「とりあえず1人減らさせる。それが理由だ」

 

楓「関係無いのに!!」

 

雨嘉「え、えい!」

 

神琳「あらあら雨嘉さん、そんなものですか?」

 

色んなところで合戦が始まっていた

 

ミリアム「わしも投げていくかのう」

 

夢結「キリト、あなたは最初に倒れてもらうわ!」

 

キリトに向けて投げられたが

 

キリト「秘技!ガードベント!」

 

近くにいたミリアムを抱き上げ、前に出した

 

ミリアム「お、おい!なにするんじ、ぐへぇ!」

 

ミリアムを盾にして自分を守った

 

ミリアム、アウト

 

夢結「それがガードベントとかいうものなの!?」

 

ミリアム「おいー!アウトになったんじゃが!?」

 

キリト「必要な犠牲もあるんだ、この雪合戦には」

 

ミリアム「知るかーー!!」

 

今回のキリト、クソクズ野郎やないか

 

梅「へー、そんな風にやるんだな」

 

梨璃「あのルール変えた方がいいんじゃないですか!?」

 

キリト「もう遅いんだよ!」

 

梨璃に向けて投げたが

 

鶴紗「梨璃!ぐはっ!」

 

梨璃「鶴紗ちゃん!?」

 

キリト「自ら守っただと!!」

 

鶴紗、アウト

 

鶴紗「あとは、任せたぞ、、、梨璃、、、」

 

梨璃「鶴紗ちゃーーーん!!!!」

 

キリト「あれ、これって雪合戦じゃなかったっけ?」

 

あんたがそれを言うな

 

梨璃「私が、、、私が全員倒します!」

 

雨嘉「あ、梨璃が本気になった、、、」

 

神琳「よそ見をしている場合ですか!」

 

雨嘉「っ!ふっ!」

 

神琳の雪玉を避け

 

雨嘉「そこ!」

 

神琳「ああっ!」

 

雪玉を神琳に投げ返した

 

神琳、アウト

 

神琳「やられましたわ、、、」

 

楓「今度は私の番ですわ!」

 

梅「楓ちょっと失礼」

 

楓「へぁっ!?」

 

夢結「ふんっ!」

 

楓「ぐふっ!」

 

楓、アウト

 

梅がガードベントをしてしまった

 

楓「何するんですの!?」

 

梅「あはは!大丈夫大丈夫!後は任せとけ!」

 

謝る気ゼロである

 

残りはキリト、梅の2人と梨璃、雨嘉、夢結の3人となった

 

雨嘉「この!」

 

梅に向けて投げたが

 

梅「よっと!おら!」

 

雨嘉「はっ!」

 

避けられ投げ返されたが

 

夢結「させないわ!」

 

夢結が梅が投げた雪玉を狙って投げ命中させた

 

梅「まじかよ!?」

 

夢結「お返しよ!」

 

梨璃「同時攻撃です!」

 

梅「なら道連れだ!!」

 

梨璃と夢結は梅に投げ、梅は夢結に投げた

 

梅「ぐっ!」

 

夢結「くっ!」

 

梅、夢結、アウト

 

梅「任せたぞ!」

 

キリト「分かりました!」

 

梨璃「お姉様、、、私がキリトさんを倒して勝ちます!」

 

雨嘉「うん、負けない、、、!」

 

キリト「俺だって負けてたまるか!」

 

残り3人、キリトは当たればそこで終わり

 

梨璃「えい!」

 

最初に梨璃が投げた

 

キリト「ふっ!」

 

回避して避けたが

 

雨嘉「そこ!」

 

隙を狙ったが

 

キリト「分かってんだ、よ!!」

 

雨嘉「ええ!?」

 

なんと勢いよくジャンプした

 

キリト「おらあああああ!!!!!」

 

そしてそのまま着地すると、地面の雪が衝撃で宙に舞った

 

雨嘉「うわぷ!」

 

キリト「はぁ!」

 

雨嘉「うわぁっ!!」

 

雨嘉、アウト

 

梨璃「ええーー!!??」

 

キリト「こういうのも出来るんだよ俺は」

 

雨嘉「やっぱり存在がチート、、、!」

 

キリト「首出しな?斬るぞ?」

 

雨嘉「ひぃ!」

 

皆さんもキリトのことを『存在がチート』とか言わないように

 

キリト「さて、後1人、、、終わらせてやる、、、!」

 

梨璃「うっ、、、」

 

今のキリトの表情は、完全に悪者の顔になっていた

 

梨璃「、、、う」

 

キリト「う?」

 

梨璃「うわああああん!!!!!怖いですーーー!!!!!!」

 

キリト「あ、、、ちょ!いや!えっと、、、!」

 

梅「泣かしたな」

 

楓「泣かしましたわ」

 

楽しい雪合戦のはずが、梨璃はキリトの顔を見て泣いてしまった

 

夢結「キリト?

 

キリト「ごめんなさい!ごめんなさい!あの!泣かないでくれぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

梨璃に近づいたが

 

梨璃「悪霊退散ーーーー!!!!!」

 

キリト「ぐへぇっ!!」

 

雪玉(拳)をキリトの顔に向けて投げ(殴っ)た

 

梨璃チーム、WIN!

 

 

 

 

 

 

 

その後ー

 

キリト「ぐああああああ!!!!!!!!」

 

夢結「罰を受けなさい!キリト!」

 

泣かした罰として、夢結に〆られていた

 

梨璃「ぐすっ、わだじ、楽しくやろうとしたのに、、、」

 

雨嘉「うん、梨璃は悪くないから」

 

神琳「悪いのはキリトさんだけですので」

 

2人は梨璃を慰めていた

 

夢結「次はストライクのアグニを受けてもらおうかしら」

 

キリト「それ俺普通に死ぬからぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
圧倒的にキリトくんが悪い。以上
最近デュエマのデッキを買いました。これで今やってるカードゲームは、バトスピ、デュエマ、ヴァンガード、一応遊戯王と増えました。カードの出費抑えなきゃな、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

お年玉だけどまた奴が来ました

毎年恒例、ではないけど。あいつが来ます。今度はどうなることやら、、、

ガンバライドDS面白いからみんな買って遊ぼうね(急な宣伝)


キリトの部屋ー

 

キリト「うわぁ、寒い寒い、、、」

 

冬の日は寒く、起きるのが辛い

 

キリト「さて、準備して特訓始めるか」

 

制服に着替え、剣を背中に携えて部屋から出ようドアを開けると

 

士「あけおめだ。覚えておけ」

 

キリト「」バタン

 

誰かがいたからドアを閉めた

 

士「だから俺がいるからって閉めるな」

 

キリト「またいるんすかアンタ!?」

 

士「アンタって呼ぶな。士先輩と呼べ」

 

お前を『先輩』と言いたくないって思う

 

キリト「誰が、、、」

 

士「全く、今年のお年玉をやろうと思ったのにな」

 

キリト「お年玉という名のあれですよね、ブックですよね?」

 

士「分かってるな。今回はこれだ」

 

取り出したブックはまたガンダムのブックだった

 

キリト「これは?」

 

士「1つは『鉄血のオルフェンズ』だ。こいつは使うとどうなるかは分からん」

 

そう言ってるが、オルフェンズを少し知ってるキリトは

 

キリト(多分、バルバトスで俺の体がやばくなるかもしれないな、、、)

 

士「で、もう1つは『水星の魔女』というやつだ」

 

キリト「水星の魔女?知らない、、、」

 

※キリトが知ってるガンダムはギリギリ『閃光のハサウェイ』までである

 

士「使ってくれよ」

 

キリト「はぁ、ありがたく貰いますよ」

 

2つのブックを貰った

 

士「そんじゃ、また会おうな」

 

キリト「、、、へーい」

 

士「たくっ、嫌われてるなー俺は」

 

そう言いながらドアを閉じた

 

キリト「全く、どんだけ俺にまとわりつくんだよ」

 

貰ったブックを持ち、キリトは闘技場にいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「さてと、、、どうしよう」

 

貰ったブックを使おうとするが、どれにするか悩んでいた

 

オルフェンズのブックを使ったら確実に体がやばくなるだろうと考えるが、水星の魔女を知らないキリトはどんなものかが思いつかなかった

 

キリト「、、、怖いから、この『水星の魔女』にするか」

 

ブックを起動させた

 

水星の魔女!

 

ドライバーの真ん中にセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ワンダーライダー!

 

水星の魔女!

 

、、、、、

 

セイバー「あれ?」

 

セイバーには変身した。したが

 

何故かブレイブドラゴンの姿のままだった

 

セイバー「え?何も付いてない?あ、あれ?」

 

何も力を得たように感じないため戸惑っていた

 

セイバー「不良品?よく分かんないな」

 

とりあえず1回変身解除した

 

キリト「うーん、残りは『鉄血のオルフェンズ』のブックか、、、。やだな」

 

戦うだけで体が削られるというイメージがあるため使おうとしなかった

 

キリト「、、、帰ろ」

 

とりあえず世界の破壊者からお年玉を貰っただけの日になった

 

オチ?悪いがそんなものはない!!

 

 

 

 

?「うるさいよ」

 

パァンパァン!

 

作者「ぐっ!」

 

キボウノハナー

 

作者「だからよ、、、止まるんじゃねぇぞ、、、」

 

※これで許して

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
えー、今年のお年玉は色々とやばいものを貰ったキリトです。水星の魔女?リアタイしないで寝てたけどTwitterで見たらあんなことになったなんて。あれのせいで録画の水星の魔女を見る気がなくなりました
オルフェンズは、まぁ、アプリが出たし、総集編を見て面白かったので。使うと死ぬかもしれませんが。ろくなもん手に入れたなおい
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ちょっとしたifな話 パート5(神庭女子編)

息抜き的な話でございます。そして皆さん、過去にこんなことがありましたが、覚えているでしょうか?そのことは読んでみると思い出すと思います




ある日の平和な神庭女子

 

キリト以外のグラン・エプレメンバーが揃っていた

 

灯莉「あれー?キリトはー?」

 

紅巴「さぁ、今日は一度も会っていませんね」

 

何故かキリトがいないことに疑問が出ていた

 

叶星「はぁ、休みの日だからって、また長く寝ているのかしら」

 

高嶺「起きてなかったら、、、ふふっ」

 

姫歌「た、高嶺様、一体何を考えて、、、」

 

この人、キリトと叶星のことになるとやばいこと考えてないか?

 

叶星「はぁ、起こしにいこうかしら」

 

姫歌「なら私も起こしにいきます!キリトと叶星様、高嶺様と同じ聖剣を使って起こしますよ!」

 

叶星「そ、それは、やめておきましょう」

 

色々あり、聖剣ライダーの力を手に入れていた

 

※それでもキリトはクロスセイバーにはなれないまま

 

きゃーーーーー!!!!!!

 

紅巴「な、なんですか!?」

 

誰かの悲鳴が響いた

 

叶星「まさかヒュージ!?」

 

高嶺「いや、この声は、、、」

 

姫歌「こ、声で分かるんですか?」

 

高嶺「、、、彼ね」

 

姫歌「え?」

 

すると誰かが5人のところにやってきた

 

?「はぁ、はぁ、み、皆!助けてくれ!!」

 

灯莉「???」

 

紅巴「だ、誰ですか?」

 

高嶺「その制服、やっぱりキリトなのね」

 

「「「「え?」」」」

 

高嶺がそう言うと

 

キリト「そうなんで。え?なんで、分かるんですか?」

 

高嶺「ここの男子専用の制服を着るのはキリトだけだし、声で分かったわ」

 

いや制服は分かるが、声で分かるのは怖いぞ。しかもいつもの声とは高くなってるはずなのに

 

灯莉「キリト?なんか女の子になってるー」

 

紅巴「い、一体何があったんですか?」

 

キリト「それが、よく分からないんだ、、、」

 

姫歌「すごいわね、本当に変わってるわ」

 

紅巴「、、、、、」ジー

 

紅巴はキリトの体を見ていて気付いたことがあった

 

紅巴(なんか、キリトの胸が、私より大きい、、、)

 

今のキリトの姿はGGOの姿になっているが、紅巴の言う通りその通りである(?)

 

叶星「髪も腰の近くまで伸びてるのね」

 

高嶺「叶星、キリトにコーデをしましょう」

 

叶星「、、、いいわね」

 

キリト「何言ってるんですか!?嫌ですよ!!」

 

こうしたくなるのはなんでだろうね

 

紅巴「私、男の人に負けるって、これまでの尊いものを見た罰なのでしょうか、、、」

 

灯莉「ねぇー?とっきーは何言ってるの?」

 

姫歌「灯莉、気にしなくてもいいわ」

 

キリト「俺は逃げる!!」

 

高嶺「逃がさない」

 

瞬間移動してキリトの前に立った

 

キリト「なっ!なら後ろに!」

 

叶星「申し訳ないわね、行かせないわ」

 

キリト「なんで!?」

 

叶星 高嶺「はぁ!!」

 

2人に捕まり、連れてかれたのだった

 

キリト「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

叶星「似合ってるわね!」

 

高嶺「いいわね」

 

着替えられた衣装は、叶星が過去に着ていたアイドルリリィの衣装だった

 

キリト「なんで、なんで俺がアイドルの衣装を、、、」

 

灯莉「何か言ってー」

 

キリト「え?あ、、、えっと、、、」

 

 

 

 

 

 

キリト「み、皆ー、応援してねー♡」

 

女の子ぽく言った結果

 

紅巴「ぐはっ!!」

 

姫歌「紅巴!?」

 

何故か紅巴が倒れた

 

叶星「いいわね!ずっとそのままでいましょう!」

 

キリト「、、、、、///」

 

高嶺「これで、一緒にお風呂とかもいけるのかしらね」

 

キリト「はぁ!?」

 

まぁ、体がそうなったならいけそうな気もするけどね

 

キリト「ぐぬぬ、、、いい加減にしろぉぉぉぉ!!!!!」

 

神庭女子に来て初めて、キリトは完全にキレたのだった

 

ちなみに翌日には戻りましたから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼も大変ですね。体が変わったりして、これは世界の神がやったことなのでしょうか?そこは私にも分かりません。では、また

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
だいぶ初期の頃にやった性別チェンジの話、神庭女子バージョン。やっぱりこうなっちゃうよね、着替えさせるの。そういえば昨日は節分の日でしたが、恵方巻きや豆は食べましたか?俺は恵方巻きは食べてません。魚類の生が食えないからです。つまり寿司すら食えないのだ!(誇るな)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

誰かのようになりたいって、思ったことある?

毎回毎回タイトルがこんな感じでいいのか分かんないなうん。読んでる人に質問しますが、誰かのようになりたいって思ったことありますか?俺は、、、うーん、、、あった気がするけど、記憶が無いですねぇ。きっとライダーの誰かになりたかったと思う!多分!


百合ヶ丘ー

 

雨嘉「私!キリトさんのように強くなりたいです!」

 

キリト「、、、え?」

 

雨嘉からこんなことを言われて困惑していた

 

キリト「俺のように、強くなりたい?」

 

雨嘉「はい。私、遠距離射撃が得意だけど、近距離の戦闘ってなると、少し自信が無くて」

 

キリト「あのなぁ、自分には自分だけの個性があるのに。戦闘においても雨嘉からの援護は頼もしいんだ」

 

雨嘉「それでも、私は強くなりたいんです!お願いします!」

 

キリト「えぇ、、、」

 

夢結「いいじゃない、私もサポートするわ」

 

雨嘉「ありがとうございます!」

 

キリト「ね、姉さん、、、」

 

ということで、夢結も乗り気でキリトのように強くなる特訓が始まった

 

 

 

 

 

 

 

キリトのように強くなる特訓その一

 

夢結「まずはキリトのように強くなるなら、料理の腕を上げることね」

 

キリト「あのさ、俺は雨嘉から料理を学んだのに。腕は俺の方が下な気がするんだが」

 

雨嘉「分かりました!やります!」

 

キリト「ちょ」

 

料理の腕をさらに上げるために、修行が始まった

 

雨嘉「ふぅ、、、はぁ!」

 

卵とボウルを持ってそのまま直で入れようとしたが

 

夢結「、、、、、」

 

案の定ボウルの縁にあたり、卵が飛び散り、夢結の顔にもかかった

 

キリト「あれ?下手になった?」

 

雨嘉「ごごごごめんなさい!!」

 

夢結「、、、キリト、見本を見せなさい」

 

キリト「あ、うん」

 

ちなみに何を作ろうとしたのかというと、普通の玉子焼き

 

キリト「玉子焼きを上手くするなら、きめ細やかにこし、卵を一気に入れずに3回に分け、さらに強火でよく焼く」

 

言った通りに作っていき、完成させた

 

夢結「いただきます」

 

雨嘉「い、いただきます」

 

作った玉子焼きを食べてみると

 

夢結「美味しいわね」

 

雨嘉「、、、私の作ったものより美味しい」

 

キリト「おかげさまで。料理スキルはかなり上がっているからね」

 

ちなみに料理スキルの熟練度は『100』を越えて『120』になっていた

 

夢結「次にいきましょう」

 

 

 

 

 

キリトのように強くなる特訓そのニ

 

夢結「知識を豊富に持つこと。私が言うことを答えてみて」

 

キリト「OK」

 

雨嘉「は、はい」

 

ということで問題

 

夢結「夏炉冬扇の意味を述べよ」

 

雨嘉「、、、え?」

 

キリト「夏炉冬扇は、様々な状態を現す、役に立たないという意味を持つ」

 

夢結「正解」

 

雨嘉「うそ、、、」

 

※この四字熟語は、ある動画で知りました(最初から知ってない)

 

夢結「次、いくわよ」

 

雨嘉「む、無理です、、、」

 

その後、色々な問題が出されたが、キリトが全部先に答えていた

 

 

 

 

 

キリトのように強くなる特訓その三

 

夢結「どんな衣装も着こなすのよ。テーマに沿った衣装に着替えてちょうだい」

 

テーマ『ある場所にスパイをする時の衣装』

 

キリト「スパイは、誰にも見つからず、誰にも気付かれないようにする。目立たない衣装を着るんだ」

 

キリトは黒のスーツで、サングラスを掛けたコーデになった

 

夢結「中々いい組み合わせね。雨嘉さんは、、、」

 

一方、雨嘉は

 

中学校の制服、ひらひらなワンピース、最後は猫巫女メイド衣装が出た

 

キリト「?」

 

雨嘉「、、、これは、神琳がやったの」

 

後ろに神琳が立っていた

 

キリト「あんたが原因かい」

 

 

 

 

 

キリトのように強くなる特訓その四

 

夢結「やはり実践ね。キリトのように戦うのもいいし、他のリリィライダーから取るのもいいわね」

 

雨嘉「他のライダーから、、、」

 

少しだけライダー解説みたいなの

 

キリト「俺が変身するセイバーは炎の剣『火炎剣烈火』を使って戦う。まぁ、戦い方は片手剣になった時と同じだから関係ないけど」

 

夢結「剣技を多く使ってる印象もあるわね」

 

一葉「変身!!」

 

キリト「一葉さんのブレイズは水の剣『水勢剣流水』を使う。無駄が無い攻撃で相手を翻弄して倒していくな」

 

叶星「変身!!」

 

夢結「叶星さんのエスパーダは雷の剣『雷鳴剣黄雷』を使うわね。光の速さのように素早い攻撃をして倒していくわ」

 

雨嘉「それぞれ個性がある戦い方があるんですね」

 

すると鐘が鳴り響き、ヒュージが現れた

 

夢結「現れたみたいわね」

 

キリト「、、、今回は少ないな。2体しか気配を感じない」

 

夢結「なら、雨嘉さん。実践よ」

 

雨嘉「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

ヒュージ「キュルルルルゥゥゥ!!!!」

 

2体のヒュージが確認出来た

 

夢結「危険と感じたらすぐに下がるのよ」

 

雨嘉「だ、大丈夫です。私、やれます!」

 

キリト「その意気だ。ほら」

 

キリトはリリィクロスセイバーを渡した

 

雨嘉「、、、よし、いきます!!はあ!!」

 

一気に近づき、1体目のヒュージに向けて振り下ろした

 

雨嘉「ふっ!」

 

その場で回転斬りをやり、ヒュージを吹っ飛ばした

 

夢結「いいわね」

 

キリト「もしかして、いけるか?」

 

すると雨嘉はあることを思いついた

 

雨嘉「そうだ。キリトさんのように剣技が使えたら。ふぅー」

 

リリィクロスセイバーを構え、目を閉じた

 

夢結「ん?何をしているのかしら?」

 

キリト「あれって、『スラント』の構え?」

 

ソードスキル、スラントを使おうと考えた雨嘉

 

キリトが使うソードスキルは動きをイメージし、そのまま体で動いて使う

 

普通の人間がやるとなると、かなりのイメージ力と集中力、熟練度がないと出来ない

 

雨嘉「、、、ここ!」

 

スラントを真似して振り下ろそうとしたが、その前にヒュージが近付いていた

 

雨嘉「うわぁっ!?」

 

びっくりして後ろに下がってしまった

 

キリト「無茶だって、、、」

 

雨嘉「こ、今度こそいける!よし、、、」

 

また目を閉じて集中した

 

夢結「あ、危ないわ!」

 

先にヒュージが近付いてきたが

 

雨嘉「う、うぅー!私には出来なーい!!うわぁっ!?」

 

振り下ろしてヒュージに当たったが、衝撃で吹っ飛んでしまった

 

雨嘉「いてて、、、あ。私は、王雨嘉、私はキリトさんじゃない、、、」

 

そして、ある事に気付いた

 

雨嘉「私は、私なんです!!」

 

ヒュージが近付いて攻撃しようとしたが

 

キリト「はぁ!!」

 

ファルシオン「ふっ!!」

 

キリトと夢結が防いで、雨嘉を守った

 

ファルシオン「大事な事を知れたわね」

 

キリト「たまには誰かの真似をしてもいい、自分自身を見つけることが出来るから」

 

右手を前に出すと、2つのクロスセイバーがヒュージを斬り、キリトの手に待たされた

 

キリト「あとは俺達任せろ。変身!」

 

聖刃抜刀!

 

クリムゾンセイバー!クロスセイバースリー!

 

仮面ライダークリムゾンセイバーに変身した

 

セイバー「とっておきの新必殺技を見せてやるよ!来い!ドラゴン!」

 

ブレイブドラゴン!

 

ブレイブドラゴンブックを押し、ドラゴンを呼び出した

 

ファルシオン「なら、私も」

 

エターナルフェニックス!

 

エターナルフェニックスブックを押し、フェニックスを呼び出した

 

刃王必殺読破!

 

必殺黙読!

 

刃王3冊撃!

 

不死鳥!無双撃!

 

ドラゴンとフェニックスは姿を変え、鎧を着けた姿になり、2人はその背中に乗った

 

なんと2体はそのままバイクの姿に変わった

 

セイバー(へぇー、龍騎サバイブのようにやれるかと思ってやってみたけど、姉さんもやれるなんて)

 

ファルシオン(まさか同じことを考えていたなんてね)

 

フェニックスの翼が夢結ごと包み込み、ヒュージに突撃し

 

バイクをウィリー状態にし、ドラゴンの口から火球を出し

 

2体のヒュージを倒したのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉「2人にあんな技があったなんて、びっくりしました」

 

夢結「たまたま思いついたことをやっただけなのよ。それをキリトもやるなんて思わなかったけど」

 

キリト「あはは、、、。それで、今日はやってみてどうだった?」

 

改めて今日のことを聞くと

 

雨嘉「大事なことに気付けたので、良かったかなって思いました。もしかして、これを教えるために夢結様は?」

 

夢結「え?ま、まぁ、、、そうね」

 

キリト「実はそこまで考えてなかったとか」

 

夢結「キリト!待ちなさい!!」

 

こうして謎の特訓はある意味成功で終わったのだった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
新しい技に関しては、分かる通り2人のサバイブの技です。いやそこがメインじゃないけど!ちなみにこれで強くなれるかは知りません。何故ならちょっとおふざけみたいなものだから。
後、活動報告で重要なことを話します。それに関係して少しだけアンケート調査します
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3vs3 火水雷の剣士vs無土風の剣士

仮面ライダーバトル!開始!!




???ー

 

百由「皆集まったわねー!イェーイ!」

 

急遽百由に呼ばれてやってきた一柳隊

 

百由「皆に来てもらったのは他でもないわ!見なさい!」

 

手に持っていたのは、セイバーが描かれているカードだった

 

キリト「これ、、、イラスト以外見たことあるな、、、」

 

何故ならディケイドが使っているカードに似ていた

 

梨璃「このカードがどうしたんですか?」

 

夢結「しかもセイバーなのもどういうこと?」

 

百由「よくぞ聞いてくれたわ!これを使って遊べるものを作ったわ!」

 

作った装置を見ると、今は無いガンバライドの筐体に似ていた

 

ミリアム「ヒュージとの戦いで有利になるものじゃなかったのか、、、」

 

鶴紗「たまにまともなの作る人だけど、多くはよく分からない物しか作らないな」

 

百由「いやー褒めても何も出ないわよー」

 

褒めてない

 

百由「ということで、はい。雨嘉さんと神琳さん、これ使って」

 

2人に3枚ずつカードを渡した

 

雨嘉「セイバー、ブレイズ、エスパーダのカード?」

 

神琳「私は、ファルシオン、バスター、剣斬ですか」

 

百由「さぁ!バトル開始よ!!」

 

 

 

 

 

 

ステージ:アリーナ

 

『左側のお友達からカードをスキャンしよう』

 

雨嘉「お友達?あ、スキャン」

 

『ゼンエイスキャン!』

 

『仮面ライダーセイバー!ブレイブドラゴン』技

 

『サポータースキャン!』

 

『仮面ライダーブレイズ!ライオン戦記』

 

『ブレイカースキャン!』

 

『仮面ライダーエスパーダ!ランプドアランジーナ』

 

雨嘉側のカードスキャンが終わり

 

『次に右側のお友達がカードをスキャンしよう』

 

神琳「では、えい」

 

『ゼンエイスキャン!』

 

『仮面ライダーファルシオン!エターナルフェニックス』速

 

『サポータースキャン!』

 

『仮面ライダーバスター!玄武神話』

 

『ブレイカースキャン!』

 

『仮面ライダー剣斬!猿飛忍者伝』

 

スキャンが終わり、画面がロードされた

 

 

 

 

 

 

1Pのチーム登場

 

セイバー『物語の結末は、俺が決める!』

 

※ボイスはキリト達の声になっている

 

『君のチームの相性は』

 

ブレイズ『一緒に戦いましょう!』

 

☆☆☆☆☆

 

エスパーダ『私は、私の想いを貫く!』

 

☆☆☆☆☆

 

『ベストパートナーだ!やったぜゲキレツ最高のチームだ!』

 

攻撃300 必殺700

 

楓「、、、ベストパートナー?」

 

雨嘉「なんだろう、 本当にそうみたい」

 

2Pのチーム登場

 

ファルシオン『来なさい、全て無にするわ』

 

『君のチームの相性は』

 

バスター『いくぞ』

 

☆☆☆☆

 

剣斬『やるぞー!』

 

☆☆☆☆☆

 

『すごいぞ!バランスのいいチームになったぞ!』

 

攻撃100 防御300 体力400

 

神琳「あら、ベストチームではないのですね」

 

二水「夢結様と鶴紗さんは、仲が悪いみたいに見えますね、、、」

 

夢結 鶴紗「仲悪くないわ(から)」

 

 

 

 

『ライダーバトルが始まるぞ!』

 

1P技vs2P速

 

ライダースキル

 

物語の結末は俺が決める
 
無銘剣虚無

攻撃250 必殺300
 
必殺300

水勢剣流水に誓って
 
土豪剣激土

攻撃200 防御200 体力200
防御300

想いを貫く
 
風双剣翠風

防御250 体力250
アタックポイント+20

 

火炎十字斬3800
不死鳥無双撃3000

 

体力1850
 
体力2000

攻撃900
攻撃600

防御850
防御1050

アタックポイント+20

 

『いざ!勝負!』

 

 

 

 

百由「さぁ!ここから勝負が始まるわ!」

 

ラウンド1!

 

『3つのボタンでゲキレツアイコンを狙え!』

 

スロットフェイズが始まり、3人のスロットが現れた

 

キリト「その3つのボタンで止めるんだな」

 

スロットが回転し始めた

 

雨嘉「えい!」

 

神琳「ほい」

 

ゲキレツ 剣 蹴
 
ゲキレツ ゲキレツ 剣

240
230

ダブルアタック!

 

アタックポイントが1P側が多いが

 

240
 
230→250→260

 

2P側の属性は『速』。アタックポイントを10プラス出来る

 

『プレイヤー2先行!』

 

『攻撃開始!』

 

3人が走り出し、ゼンエイのセイバーに攻撃を始めた

 

『ダブルアタック!』

 

ファルシオン 剣斬『はぁ!!』

 

バスター『ふっ!』

 

ダメージ300

 

セイバー『ぐっ!』

 

1P1850→1550

 

2Pライドパワー0→29

 

『いけるぞ!』

 

神琳「攻撃をやっていって、相手の体力をゼロにした方が勝ちですね」

 

百由「その通りよ!」

 

『いくぞ!反撃だ!』

 

セイバー『はぁ!』

 

ブレイズ『せい!』

 

エスパーダ『やぁ!』

 

『さらにオイウチコウゲキだ!』

 

ブレイズ『せい!』

 

『さらにオイウチ』

 

エスパーダ『いくわよ!』

 

ライダーアビリティ:リード必殺

 

アランジーナ!ふむふむ

 

エスパーダ『やぁ!!』

 

ファルシオン『ぐあっ!』

 

ダメージ650

オイウチ50%

 

2P2000→1350

 

1Pライドパワー0→39

 

『属性効果が効いているぞ!』

 

雨嘉「属性の相性がいいんだ、私のチームは」

 

キリト(まぁ、確かに。力は技に強く、技は速に強く、速は力に強い)

 

属性の相性を知ったことで

 

ラウンド2!

 

RP39→69
39←29RP

 

『3つのボタンでサクセンを決めよう!』

 

百由「次はサクセンフェイズよ!この黄色のカードを使うか、持っているブックをスキャン出来るわ!」

 

ミリアム「その技術を他の物に使っておくれよ百由様、、、」

 

キリト「そしてブックは2人は持ってないから、俺達のを使うのか?」

 

百由「貸してあげてねー」

 

夢結「はぁ、、、」

 

そこは他人任せにしていた

 

雨嘉「私は、カードスキャンで」

 

神琳「なら、ブックスキャンを」

 

カードスキャン!
ブックスキャン!

 

『黄色いスペシャルカードか赤いヒーローカードをスキャン出来るぞ!』

 

百由「これをどうぞ」

 

雨嘉「えい」

 

『仮面ライダーX』

 

2ラウンドの間、防御+250、必殺+250

 

『さぁ!君の持っているブックをスキャンしよう!3冊までだ!』

 

夢結「とりあえず、これしか無いから使ってみて」

 

神琳「あ、ありがとうございます。よっと」

 

ガンダムSEED!

 

『ベルトボタンを押せ!』

 

押してみると、ブックが展開された

 

抜刀!

 

『ブックスキャン成功だ!』

 

エターナルワンダー!

 

ガンダムSEED!

 

ファルシオンの姿が変わり、ステータスも上がった

 

『フォームチェンジ成功!』

 

攻撃+300 必殺+300

 

それぞれ終わり、スロットが回転を始めた

 

ゲキレツ ゲキレツ
ゲキレツ ゲキレツ

 

プレイヤー 1チャンス!
プレイヤー 2チャンス!

 

そして最後のスロットを止めると

 

ゲキレツゲキレツゲキレツ
ゲキレツゲキレツゲキレツ

 

キター!!
キター!!

 

どちらもゲキレツアイコンが揃った、ということは

 

『何ぃー!!』

 

セイバーとファルシオンが走り出し、足を蹴り上げた

 

ゲキレツライダーラッシュ!

 

vs速

 

『ボタンを押して、グレートなチャンスを掴み取れ!』

 

百由「ライダーラッシュよ!ボタンを押しまくれー!!」

 

雨嘉「は、はい!」

 

神琳「はぁ!!」

 

2人は押しまくっていったが、属性の相性により雨嘉側が有利に取り

 

『プレイヤー1チャンス!』

 

ライダーラッシュに勝利した

 

『グレートゲキレツアタック!』

 

セイバー『決める!はぁぁぁぁ!!!!』

 

セイバーが3人に向けてライダーキックをやり

 

『さらにオイウチ』

 

セイバー『いくぜ!!』

 

ライダーアビリティ:リード必殺

 

ドラゴン!ふむふむ

 

セイバー『ぜぁ!!』

 

ファルシオン『ぐっ!!』

 

ダメージ1021

 

2P1350→329

 

1Pライドパワー69→111

 

『全員まとめてぶっ飛ばしたぞ!ダメージがグレートすぎて動けない!』

 

グレートゲキレツアタックは、相手チームを全員に攻撃する特別な攻撃

 

ミガワリボウギョがもし発生しても一緒に受けるため意味はない

 

神琳「ま、まずいですわ、、、」

 

ラウンド3!

 

RP11→151
96←56RP

 

ライドパワーが100以上になり、必殺技が使えるようになった

 

さらに150以上だと、強力なチーム必殺技になる

 

雨嘉「これ!」

 

神琳「何も出来ませんわ、、、」

 

チーム必殺技!

 

スロットフェイズになり、スロットが回転した

 

神琳「ここでゲキレツアタックを!」

 

雨嘉「一気に決める!」

 

剣 剣 剣
ゲキレツ 剣 蹴

 

180
220

 

180
220→240→250

 

『プレイヤー2先行!』

 

神琳「流石に、簡単ではないですか、、、」

 

『攻撃開始!』

 

『ミガワリボウギョでサポートだ!』

 

ミガワリボウギョは、サポーターの後衛が代わりに攻撃を受け、ダメージを減らしてくれる

 

今回はブレイズがセイバーの前に立った

 

ファルシオン『はぁ!』

 

バスター『ふっ!』

 

剣斬『おりゃ!』

 

ブレイズ『ぐっ!』

 

ダメージ10

ミガワリ+80%

 

1P1540→1530

 

2Pライドパワー90→110

 

『いけるぞ!』

 

そして、、、

 

『決めるぞ!チーム必殺技!』

 

百由「ここでタイミングよくベルトボタンを押してね!」

 

ブレイズとエスパーダが同時のジャンプし

 

ブレイズ『せい!』

 

エスパーダ『やぁ!』

 

ライダーキックをバスター、剣斬にやった

 

バスター 剣斬『ぐああああ!!!!!!』

 

ファルシオン『!?』

 

そしてセイバーの必殺技

 

『火炎十時斬』

 

セイバー『物語の結末は俺が決める!』

 

必殺読破!

 

烈火のボタンを押し、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ドラゴン1冊斬り!

 

ファイヤー!

 

セイバー『火炎十字斬!』

 

近付き横に斬り、背後に立ち

 

セイバー『はぁぁぁぁ!!!!』

 

最後に縦に振り下ろした

 

ファルシオン『ぐああああ!!!!!』

 

ファルシオンは倒れ、爆発した

 

必殺技が決まったー!!

 

ダメージ5209!

 

2P329→0

 

必殺技が決まり、体力が0になった

 

プレイヤー1の勝利!

 

セイバー『この力で、世界を守ってみせる』

 

『やったぜ!ゲキレツ最高な勝利だ!』

 

 

 

 

 

百由「勝者!雨嘉さーん!」

 

雨嘉「か、勝っちゃった、、、」

 

神琳「参りましたわ」

 

梨璃「なんか見てておもしろそうでした!」

 

完全に楽しんで見ていた梨璃

 

キリト「すっげぇ懐かしい気分だった」

 

百由「ちなみに他にもカードはあるから遊びたくなったらやってもいいよー!ちなみにコンピュータとの対戦もあるから!』

 

とりあえず、今回はここまで

 

 

 

 

 

次回も楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございました!
読んでる人はガンバライドをやっていた人が多いのか、もうすぐ終わるガンバライジングをやってる人が多いのか、どうなんでしょう?これ書いている途中、もっとガンバライドやっていれば良かったなと、とてつもなく後悔しました、、、。はぁ
この話の続編は、書けたら書いていこうとかなと思います
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

にゃんにゃんにゃにゃん

なんかこの作品、猫の話のネタが多く感じるのは気のせいかな?猫の日だから猫の話、以上


2月22日

 

世間では猫の日と呼ばれていた

 

そんな日にある事件が起きた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルヴォルとグラン・エプレから1人がある変化が起きてしまった

 

そんなことを知らずにたまたま公園にいたキリト

 

キリト「ーーー♪」

 

ベンチで鼻歌を歌っていると誰かが突撃した

 

?「にゃにゃにゃー!」

 

キリト「ごふっ!」

 

?「にゃにゃ!にゃにゃにゃにゃー!」

 

キリト「な、なんだ?猫が腹に、、、ん?」

 

灯莉「にゃにゃ?」

 

膝の上にいたのは、猫ではなく、猫耳と尻尾がついた灯莉だった

 

キリト「ど、どゆこと、、、?」

 

灯莉「にゃんにゃにゃーにゃにゃにゃにゃっにゃっにゃー!」

 

キリト「ほんとに何言ってんの!?」

 

翻訳すると『なんかねーねこになっちゃったー!』

 

でございます

 

※ちなみにこれ以降翻訳しません

 

キリト「とりあえず、なんで猫?」

 

?「にゃーにゃーにゃー!」

 

キリト「また!?」

 

走ってやって来たのは、灯莉と同じ状態の藍だった

 

藍「にゃーにゃーにゃにゃにゃにゃっにゃっにゃー」

 

キリト「だから何言ってるか分からないって!こんな藍の姿を瑤様が見たら、、、」

 

瑤「私を呼んだ?」

 

キリト「うわぁっ!?」

 

なんと考えていたら本人が現れた。音もなく

 

瑤「どうしたの、私のことをよんで、、、」

 

キリト「あ」

 

瑤は猫になっている2人を見てると、目が輝いた

 

瑤「可愛いーーー!!!!!!」

 

藍 灯莉「にゃーー!!??」

 

2人に抱きついて頭を撫でたりしていた

 

瑤「可愛い2人が可愛い猫に♪猫耳の感触もいい♪」

 

藍「にゃにゃにゃー!」

 

灯莉「にゃーー!?」

 

キリト(言葉は分かんないけど、苦しんでるなこれ)

 

その通り、ちゃんと苦しんでいた

 

藍「にゃーん!」

 

灯莉「にゃんにゃん!!」

 

瑤「ああ!2人とも!」

 

2人はキリトの背中に隠れた

 

藍 灯莉「シャーー!」

 

キリト「睨みつけてる、、、」

 

瑤「え、あ、あの、2人とも」

 

プイッ

 

キリト(あ、逸らした)

 

完全に嫌われてしまった瑤だった

 

瑤「ガーーーン」

 

キリト「あの、瑤様は悪いことしたけど、許してあげなって」

 

藍「にゃ〜」

 

灯莉「にゃ〜ん♪」

 

キリト(それに比べて、俺はこんなに懐かれてるんだ)

 

ある意味良かったではないか

 

しばらく時間が経つと

 

藍 灯莉「すぅー、、、」

 

猫のように丸まり、眠ってしまった

 

キリト「、、、そういや、何で猫になった原因はなんなんだ?」

 

瑤「私としては、ずっとこのままでも」

 

キリト「ヒュージと戦うってなったらどうするんすか」

 

瑤「そんなの危ないよ!絶対に戦わせない!」

 

キリト「いや、とりあえず戻す方法を考えましょうよ」

 

そんなこんな言ってたが、その日は日が暗くなってたのでそれぞれガーデンに送ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

瑤『ねぇ、なんか戻ってたんだけど、、、』

 

キリト「戻ったなら良かったじゃないすか」

 

瑤『ずっと猫耳触りたかったのに!!』

 

願望出まくってるじゃねえか

 

みんなもにゃんにゃんしましょうねー(?)

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
猫の日だから猫にする。なんと簡易的で分かりやすいものでしょう!え?百合ヶ丘組にしなかったのだって?、、、雨嘉がやったのと許してください
リアルな話をしますが、書き途中貯めは結構あるけど、時間が無くて、あっても学校の疲れが出てしまい、あまり書く時間が少ない状態です。しばらくは投稿する話数は少ないと思います。後、記憶消滅編の話はアンケートの結果の通りに残しておきます(急に変わってるか消えてる時は察してください)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

これがラストの話

何?ドンブ○ザーズが最終回を迎えた?だったら俺達も最終回だ!最終回らしく盛り上げていくぞ!!

(こんなこと言ってますが終わりません。というこの作品の最終回なんかどんな話になるかすら自分も分かりません)


百合ヶ丘ー

 

一柳隊控室で、全員あるドラマを見ていた

 

特撮ドラマの『ドンブ○ザーズ』だった

 

※1年間放送ありがとうございました

 

キリト「いい最終回だった」

 

二水「うぅっ!最後また会えてよかったでずねぇー!」

 

鶴紗「ぶっ飛んだ作品だと思ったら、最後は感動させて」

 

そのままキリトはテレビを消した

 

キリト「最終回を迎えたなら、こっちも最終回をしよう」

 

、、、、、

 

 

 

 

 

 

はああああああ!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

スタジアムー

 

百由「というわけで、この作品も最終回を迎えることが決まったから、最終回らしい話をやって終わりにしましょう!」

 

ミリアム「らしらだけじゃがな」

 

一柳隊と百由しかいなかった

 

ヘルヴォルとグラン・エプレはそれぞれの事情で来ていない

 

つまり2つのレギオンの出番は終了です

 

百由「まずは、どんな感じのストーリーでいくかを決めましょう!」

 

キリト「それはもちろん、王道の戦闘シーンを使った話だろうな」

 

雨嘉「ここは平和な日常話だけど、みんなと別れちゃうような話」

 

楓「私が梨璃さんと結ばれるー」

 

「却下」

 

楓「はぁー!?」

 

色々なアイデアが出てきて、最終的にまとまった

 

百由「よーし!撮影開始よ!!」

 

夢結「早いわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『これが俺達の最終回!』

 

一柳隊は、最後の巨大ヒュージを倒そうと奮闘していた

 

しかし

 

梨璃「うっ、、、つ、強い、、、」

 

鶴紗「最後に残った奴だから、他のより比べたら、、、」

 

圧倒的な力にやられそうになっていた

 

梅「ま、まだ、だ!」

 

神琳「こんなところで、終わらせるものです!」

 

夢結「、、、私達を信じてくれた、百合ヶ丘のリリィ、そして」

 

雨嘉「戦って散ってしまった、ヘルヴォルとグラン・エプレのために!」

 

楓「絶対に、負けられないですわ!!」

 

ヒュージが一柳隊にとどめを刺そうと振り上げた

 

ミリアム「くっ!」

 

二水「ううっ!!」

 

そのまま一柳隊に振り下ろされ

 

 

 

 

 

ぜああああ!!!!!

 

 

 

 

 

られることは無かった

 

梨璃「、、、っ、あっ!」

 

一葉と叶星のCHARMを持ち、白いローブ姿を纏った

 

夢結「き、キリト、、、!」

 

最強のリリィ、桐谷キリトが立っていた

 

キリト「俺が生きている間は、仲間を死なせはしない!それだけは絶対に嫌だ!!」

 

ヒュージが雄叫びを上げ、町全体の建物が崩れていった

 

キリト「ぐっ、、、!みんな!俺に力を貸してくれ!あいつを倒すために!!」

 

夢結「梨璃!」

 

梨璃「はい!みんな!キリトさんに私達に残ってる最後の力を!」

 

一柳隊「はあ!!」

 

それぞれの力、想いがキリトの体内に入っていった

 

キリト(この世界で、仲間達と出会い、一緒に戦って、そして、、、)

 

2つのCHARMが虹色に輝き始めた

 

キリト「これが、俺の!いや、俺達のラストアタック!!」

 

大きく跳び、ヒュージの前にいき

 

 

 

 

スターバースト・ストリーム!!

 

 

 

 

この世界で最も多く使ったソードスキル『スターバースト・ストリーム』を放った

 

光の速さでヒュージを切り刻み、ヒュージは反撃が出来ず動けなかった

 

そして最後の一撃が左手に持ったCHARMに

 

 

 

 

 

キリト「これで!終わりだあ!!!!

 

 

 

 

 

最後の一撃はヒュージに届いた

 

ヒュージは自らの体が崩れていき、倒れようとした

 

?(まだ、だ、まだ終わらぬ、、、この世界は我々が、、、!)

 

これにて、最後のヒュージを倒したのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ、はぁ、は、あ、、、」

 

力をありったけを使い、キリトは倒れてしまった

 

梨璃「キリトさん!!」

 

一柳隊全員がキリトに近寄った

 

キリト「やった、、、やったぞ、、、!」

 

梅「本当に、倒した、よな?」

 

倒してまだ数秒しか経ってないが、まさか復活するかもしれないと構えていたが

 

楓「、、、しません、わね」

 

ミリアム「、、、いいんじゃな?喜んでも?」

 

雨嘉「うん、、、喜んでも、、、!」

 

二水「やりましたねー!これで!最後のヒュージを倒しましたね!!」

 

神琳「私達の勝利ですわ!」

 

それぞれ喜び、また感動で涙を流しと色々な感情が出ていた

 

鶴紗「大丈夫か?」

 

キリト「あ、あぁ、、、やっぱ動けない」

 

夢結「疲れたでしょう。ほら、背中に乗りなさい」

 

梨璃「ああー!お姉様におんぶしてもらうなんてずるいですー!」

 

夢結「梨璃はそれぐらいの元気があるなら歩けるわね」

 

梨璃「うっ」

 

キリト「ふっ、はははは!!!!」

 

一柳隊「あはははは!!!!」

 

喜びから笑い声に変わり、世界は平和になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから数ヶ月ー

 

最後のヒュージを倒し数ヶ月が過ぎ、もうヒュージが現れることは無かった

 

しかしそれは、リリィの目的が達成したということとなる

 

これから百合ヶ丘はガーデンではなく、普通の学校として変わる

 

自分の将来のため、百合ヶ丘を離れて違う学校に行く者もいた

 

梨璃「え!?百合ヶ丘を離れるんですか!?」

 

キリト「あぁ、俺は旅をする。リリィの役目は終わったが、俺には仮面ライダーとしての役目はあるかもしれないから」

 

夢結「人助け旅、みたいなものね」

 

キリト「うん。一度全ての聖剣は俺が預ける。みんなが2度と戦わないためにも、、、」

 

鶴紗「いや、私は渡さない。私だって、キリトのように誰かを助けることが出来る力は残しておきたい」

 

梅「そういう梅もだ。絶対渡さないもんなー!」

 

キリト「、、、ふふっ、姉さんは?」

 

夢結「私は渡すわ。力に頼りすぎるのも、これからの未来に必要ではないから」

 

虚無をキリトに渡した

 

雨嘉「これ、預けていたヘルヴォルが持ってた聖剣」

 

神琳「グラン・エプレが持っていたのも」

 

キリト「ありがとう、2人とも」

 

全ての準備が終わり、キリトは百合ヶ丘を去ろうとした

 

梨璃「キリトさん!あの、やっぱり私も!」

 

キリト「梨璃」

 

梨璃「っ!」

 

キリト「お前は、自分が掴みたい夢を掴むんだ。だから、これからの未来に向かって進むんだ。俺も進む、そしていつか、、、」

 

梨璃「え?」

 

キリト「ーーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

出会いがあれば別れもある

 

1人の剣士と9人のリリィの物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百由「てな感じはどう?」

 

夢結「本当に最終回じゃない」

 

キリト「完全に最後さ、俺が告白するみたいな空気だったよな、、、」

 

梨璃 雨嘉「じーーーーー」

 

キリト「作者、、、そろそろ決着つけてもいいだろ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

この作品は終わらないけどこの話はおしまい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだろう、書いたは書いたらで、この話の最終回を書けなくなったな。つまりこの作品の最終回は別な終わり方でしろと?ふむふむ、、、
終わることあるのかな?あと、これからー、恋愛戦争の話を書いていこうかなーと考えてます。そろそろ、そろそろさ、書かないとなんか怒られそうだし、俺も辛い、、、。恋愛戦争章の始まりだぁぁぁ!!!!(多分)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キリトの1日の過ごし方







午前6:00ー

 

キリト「、、、ん」

 

起きる時間になり、キリトは起きた

 

キリト「よいしょっと、ふぅ」

 

制服に着替え、部屋のカーテンを開けて腕を伸ばした

 

キリト「よし、今日も頑張るか」

 

机に座り、朝食の時間まで勉強

 

ではなく、カードゲームのデッキ調整をしていた

 

※作者は色々なカードゲームをやってます(その分お金が、ね)

 

キリト「お、時間だ」

 

時間になり部屋から出た

 

 

 

 

 

午前7:00ー

 

キリト「いただきます」

 

食堂に着き、ちゃんと挨拶をして朝食を食べていた

 

キリト(さて、今日は闘技場でソードスキルの練習して、その後は)

 

過去に話したことがあるが、キリトは授業を受けなくてもいいと言われてしまい、授業がある日は大体特訓をしている

 

キリト「にしても、俺以外の男のリリィがいないから、居心地が慣れないな、、、」

 

それは分かる

 

 

 

 

 

 

 

 

午前8:30ー

 

早速キリトは闘技場に来て、夜空の剣と青薔薇の剣を鞘から抜いた

 

キリト「ふぅ、、、っ!!」

 

敵をイメージで作り出し、それに斬る動きをした

 

キリトの理想は、相手が反応出来ないほどの速さで攻撃をしようとしている

 

キリト「ぜあああ!!!!」

 

ダブル・サーキュラー、シグナス・オンスロート、エンド・リボルバーとスキルコネクトで繋ぎ合わせた

 

キリト「、、、まだまだだな」

 

そう言ってまたイメージ内の敵を斬っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

午前10:00ー

 

キリト「〜〜〜♪」

 

誰もいないことをいい事に大声で歌っていた

 

SAOの曲や色々なアニソンを歌っていた

 

キリト「あの時、3レギオンがやったライブのように俺ももっと歌いたいなぁ」

 

端末をいじって次に歌う曲を探していると

 

天葉「あれ?キリトくん何してるの?」

 

キリト「うおっ!びっくりしましたよ天葉様、後ろからいきなり喋らないでくださいよ、、、」

 

天葉「あーごめんごめん」

 

闘技場に天葉がやってきて何をしているかを聞かれた

 

キリト「誰も人がいなかったので、つい歌っちゃって」

 

天葉「へー!ちょっと聞いてみたい私も!」

 

キリト「カラオケに行く機会があったらで」

 

天葉「えー今じゃないのー?ケチー」

 

その後キリトはまた特訓を始め、時間は昼時になろうとしていた

 

 

 

 

 

 

 

午前12:00ー

 

キリト「いただきます」

 

昼の時間になり、昼食を食べていた

 

今日は魚の定食を食べていた

 

キリト「、、、サバ味噌久しぶりに食べたけど美味いな。今度俺も作ってみよ」

 

 

 

 

 

 

 

午後13:00ー

 

今日は自由時間となっていた

 

二水「ふぇぇー!ここ難しすぎますー!」

 

梨璃「ここは、えっとこうやって、うーん、、、」

 

一柳隊控室で勉強している2人

 

キリト「そこの求め方は、この公式を使って」

 

梨璃「も、もっと分かりやすく!」

 

キリト「これでも分かりやすく説明してるんだがな。ほらそこは」

 

二水「あ、あの!ここなんですが」

 

キリト「はぁー、えっとなー」

 

勉強があまり得意じゃない2人にキリトは色々と教えていた

 

鶴紗「お前は授業に出なくてもいいほど頭が良いんだな」

 

キリト「いや、先生がなんか間違えて問題用紙を俺に渡しちゃったらしいんだけど、それを全部正解したら『君はもう授業に出なくてもいい成績だ』って言われた」

 

梅「、、、男は頭悪いイメージがあったのに、お前は頭が良いんだなこの」

 

夢結「あなたもキリトに教わったらどうかしら?」

 

梅「絶対いやだぞ!」

 

それから数分が経ち

 

梨璃 二水「、、、、、」

 

キリト「全く、ヒュージとの戦いも重要だけど、勉強も大事なんだからだちゃんと復習しなさい」

 

梨璃 二水「は、はーい、、、」

 

授業終了し、2人は倒れていた

 

 

 

 

 

 

 

 

午後15:00ー

 

キリト「勉強頑張った2人にご褒美だ。ほら」

 

持ってきたのは、キリトが作ったクッキーだった

 

梨璃「わぁー!クッキー!」

 

二水「が、頑張った甲斐がありましたねー!」

 

キリト「ほら、食べな」

 

梨璃 二水「いただきます!」

 

さっきまで疲れた顔をしていたが、笑顔に戻った

 

ミリアム「いつの間に作っておったんじゃ?」

 

キリト「昨日時間が空いてたからちょっと」

 

ミリアム「へぇー、わしも貰うぞ」

 

楓「では私も」

 

キリト「まぁ、全員が食べれるように多く作ったからどうぞどうぞ」

 

それぞれクッキーを食べた

 

楓「美味しいですわね、料理の腕があるのは知っていましたがここまでとは」

 

雨嘉「そういえば、前にCHARMの形の飴を作ってたような」

 

それ、もうかなり前の話になるなぁ(急に懐かしくなるな)

 

神琳「あれは本気を出せば出来る技ではない気がしますが」

 

キリト「うーん、作るのは大変だった。それは覚えてる」

 

一柳隊(それはそう)

 

 

 

 

 

 

 

 

午後18:00ー

 

キリト「はむっ、ふむ、、、」

 

夜の食事の時間になり、夜ご飯を食べていた

 

キリト(今度作るの何にしようかな)

 

料理のことを考えながら食べていた時間になった

 

 

 

 

 

 

 

 

午後19:00ー

 

雨嘉「うーーん、、、」

 

鶴紗「悩んでないで直感で取ればいいだろ」

 

雨嘉「鶴紗が2枚の内ジョーカー持ってるから悩むよ!」

 

キリト「運はどっちに味方するのやら」

 

少し時間ができ、3人でババ抜きをしていた

 

キリトは先に上がっていた

 

雨嘉「これ!、、、あ」

 

鶴紗「外れだな。そんじゃ、ほらよ」

 

雨嘉「あ」

 

キリト「鶴紗さん上がり、てことでババは雨嘉に決まり」

 

勝負はついた

 

雨嘉「つ、次は私が勝つから!」

 

鶴紗「風呂の時間だ、入るぞ」

 

雨嘉「そんな、、、」

 

 

 

 

 

午後20:00ー

 

お風呂の時間になり、男湯に入っていた

 

キリト「あ〜癒される〜」

 

しかし男湯に入るのはキリトと理事長ぐらいしかいないため

 

キリト(、、、寂しいわ、普通に)

 

少し寂しがっていた

 

 

 

 

 

 

午後21:00ー

 

キリト「こいつでアタックした後のことを考えて、ならこれを入れるか」

 

自分の部屋に戻り、カードゲームのデッキ調整をしていた

 

キリト「ふぅー、休憩休憩」

 

ベットに寝転んだ

 

キリト「、、、この世界に来てだいぶ経ったな。戦い方なんか知らない俺が、ここまで戦えるようになるなんて、よくやったな本当」

 

色々考えていると、時間が過ぎていった

 

 

 

 

 

 

 

 

午後22:00ー

 

キリト「zzz、、、」

 

部屋の明かりは消され、キリトは眠っていた

 

こうしてキリトの1日が過ぎていくのだった

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
久しぶりの投稿になったなぁ。1ヶ月以上も投稿してない事実、、、。これから学校生活がさらに忙しくなりそうなので本当に投稿頻度は低くなりそうです
少し大きな話を投稿したいなぁと考えていたりしてるところもあり、長い長期話を出す時もあるのでよろしくお願いします
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

色々と重くて怖い

我、トラウマのアレを出そうかと考え、そして投稿

好きな人は好きであろう、、、

ヤンデレでございます







たまには痛い目にあってもらおうか(ひでぇ)


街中ー

 

灯莉「ふんふふーん♪」

 

ある日、灯莉は街中を散歩していた(私服で)

 

鼻歌を歌いながら適当にぶらぶらと歩いている

 

灯莉「何か面白いの無いかなー。あれ?」

 

すると、何かを見つけた

 

女子「ありがとうございます、大事なカードだったので」

 

キリト「いえ、見つかって良かったです。お前も良かったな」

 

キリトが女子とカードに話していた

 

それを見てしまった灯莉は

 

灯莉「ーーーーー」

 

目が完全に光を失ってしまいました。怖い

 

 

 

 

 

 

 

キリト「ふぅ、大事なカードを失ったら誰だって嫌だよな。良かった良かった。さて、お土産でも買って帰るか」

 

どこかのお店に行こうとした時

 

灯莉「キリトー!」

 

キリト「ん?灯莉か」

 

灯莉「どーん!」

 

走った勢いに乗ってキリトに抱きついた

 

キリト「うおっ!?あっぶな!!」

 

灯莉「えへへ〜キリトの匂いだ〜」

 

キリト「匂いを嗅ぐな、俺の匂い吸っても良い匂いか?」

 

灯莉「うん、、、ん?」

 

すると、灯莉は何かを感じ取った

 

灯莉「ねぇ、他の女の人の匂いがあるの何?」

 

キリト「他の女の人?あぁ、さっき大事なカードを落としてたみたいで、一緒に探してたんだ。本当に見つかって良かったよ」

 

灯莉「ふーん」

 

すごく機嫌が悪そうな感じになっている

 

キリト「どうした?」

 

灯莉「キリトって、ぼくみたいなのより、その人の方がいいんだね」

 

キリト「え?どういうこと?」

 

灯莉「だって匂いが付いてるってことはその人に近づいて触れたんでしょ?そして良い匂いしたからそのまま自分の服に付けたよね?しかも自分が好きなカードゲームをやってるってことはそういうことでしょ」

 

こ、怖い、、、

 

灯莉「だからぼくがその匂いを上書きしてぼくしか感じられなくするよ。だからこれ以上他の人に触れたりしないでよね」

 

キリト「あ、灯莉、さん?」

 

灯莉「ぼくはキリトのことを思って言ってるからね。嫌だって言ってもやめないしキリトがやめればぼくもこんなことをしないではやく終われるからね。だから」

 

キリト「ど、どうしたんだ!?そんなになって、俺のせいなのか!?」

 

あ、それ聞いたら

 

灯莉「そうだねーキリトのせいだねー。もうぼくいがいのおんなのひととはなさないようにしてね。ぼくがいちばんキリトをアイシテイルカラネ?」

 

キリト「ひゅっ」

 

灯莉「キリト、ダイス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「うわあああああああ!!!!!!!!!!」

 

灯莉「うわぁっ!びっくりさせないでよー!」

 

キリト「はぁ、はぁ、え?あ、あれ?夢?」

 

灯莉「どうしたの?ぼくの膝枕で寝てたけど悪い夢でも見たの?」

 

どうやら灯莉はキリトに膝枕をしていて、キリトは寝ていたという

 

キリト「そ、そうか、、、」

 

灯莉「か、顔色、悪いよ?大丈夫?」

 

キリト「あ、灯莉、聞いてくれ」

 

灯莉「は、はい」

 

真剣な口調になり、灯莉は少し体が強張った

 

キリト「俺、絶対にお前のことを嫌いにならないから!」

 

灯莉「え?、、、え!?///」

 

キリト「だから灯莉も俺のことを嫌いにならないでくれ!(あんな風になるのが怖いから!)」

 

灯莉「え、と、、、う、うん///」

 

この言い方、間違えると告白に似たような感じに聞こえる

 

そんなことを微塵に思っていないキリトである

 

けど灯莉は

 

灯莉(うわぁー///キリトってもしかして、ぼくと///えへへ〜///)

 

そうなってしまうよね、うん

 

なんだかんだあったが、キリトは灯莉がトラウマになりかけたが何とかなっただろう

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あー怖い、怖いよぉ、、、。でも書いてみて面白そうだから書いちゃったよー。ほんと怖い話を書けたな俺は。たまには書くと面白いけど自分にもトラウマが出来るんじゃないかって思うよ。まぁ、いっか!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

欲望が大きすぎた人間

この作品を書いてきて、こういうの書いたことないなぁって思ってしまいました。しかしこの話は色々とヤベーイ展開があったりしてるかもなので気を付けてください




???ー

 

神「、、、まずいな」

 

使者「どうされましたか?」

 

キリトを転生させた神がある問題に頭を抱えていた

 

神「あの者がキリトがいる世界に逃げ込んだらしい」

 

使者「まさか、転生して問題を起こした、、、!」

 

神(キリト、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「逃げた世界ここかよぉぉぉぉ!!!!!!」

 

ヒュージを見て逃げていたこの男は、キリトと同じ()()()だった

 

?「くそっ!俺の幸せな暮らしを神が終わらせやがって!この世界で俺だけの世界を作ろうとしたのに!!」

 

名前は、、、仮として『R』にしておこう

 

高嶺「はぁ!!」

 

CHARMでヒュージに攻撃した高嶺は、Rを守った

 

高嶺「早く逃げて」

 

R(あ、あれって、宮川高嶺ちゃん!?てことは、、、)

 

叶星「高嶺ちゃん!はっ!!」

 

叶星もやってきて攻撃した

 

R(今叶星ちゃん、ということは、本当にアサルトリリィの世界か!)

 

叶星「同時に攻撃よ!」

 

高嶺「えぇ!」

 

高く飛び、同時攻撃をヒュージにやり、そのまま倒した

 

叶星「ふぅ、あ。大丈夫でしたか?」

 

R「え?あ、あぁ、、、」

 

叶星「急いでここから避難してください。ここからは私達リリィが対処します」

 

高嶺「行くわよ、叶星」

 

叶星「うん!それじゃあ!」

 

2人はマギの力で高く飛び、その場を後にした

 

R「、、、、、」

 

しかしRは、欲望に染まった顔をしていた

 

R(ということは、俺の力を使えば、さっきの叶星ちゃん達をしもべに出来るな!ふっふっふっ、いい世界に来たぜ!男のリリィなんかいないからな!!)

 

この男が持つ力は、相手を自分のしもべに出来る力だった

 

その力を使って、幾つもの転生世界を自分の欲望の世界に変えようとしていた

 

R「待ってろよぉ、2人とも。そして、他のリリィ達もー!」

 

2人の後を追いかけて行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

高嶺「そこ!!」

 

叶星「ええい!!」

 

順調に倒していく2人と

 

灯莉「くっらえー!」

 

姫歌「このぉ!!」

 

紅巴「はっ!!」

 

グラン・エプレの1年生3人のリリィ

 

戦場の影にRは5人を見ていた

 

R(よし、戦闘が終わったらその隙を狙うぞ。ここならヒュージにもバレないしな!)

 

戦闘が終わるまで待っていようとしたその時

 

?「リリース・リコレクション!!」

 

青薔薇の蔓がヒュージを巻きつき、凍らせて倒していた

 

叶星「はっ!来たのね!!」

 

R(あ、あれってSAOの青薔薇の剣の力!?誰が使ってんだよそんなの!)

 

灯莉「来てくれたのー!やったー!!」

 

そう

 

キリト「剣士キリト!いざ参る!!」

 

この世界に最初に転生した男、桐谷キリト

 

青薔薇の剣の記憶解放術を使ってヒュージを多く倒していた

 

姫歌「全く、やることがすごいわね」

 

紅巴「でも、そのおかげで助かりました!」

 

姫歌「ついてこれるわよね!」

 

キリト「そんなのもちろんだよ!!」

 

ヒュージに向けて飛び込み、シグナス・オンスロードでクロス斬りをし

 

キリト「まだだ!!」

 

エンド・リボルバーで周りのヒュージを斬り

 

キリト「ぜあああ!!!」

 

ダブル・サーキュラーで突撃し、多くのヒュージを倒した

 

スキルコネクトの連鎖と技術は格段に上がっていた

 

高嶺「またあなたと手合わせしたい、わね!!」

 

キリト「言っときますが、俺は強い奴ほど強くなるんで!負けないすよ!」

 

高嶺「いいえ!私が勝つわ!絶対に!!」

 

言い合いながらもヒュージを倒していった

 

R(な、なんだあいつ?剣2本でヒュージを倒せてるんだよ!しかも高嶺ちゃんと仲良く話しながら戦いやがって!誰だよあの男!)

 

仲が良い2人を見ていて腹が立っていたR

 

R(、、、こうなったら、あいつを支配させ、5人を嫌わせるように仕向ければ、、、俺の物になるだろなぁ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「リリース・リコレクション!!」

 

夜空の剣が大きい黒い刀身となり、回転斬りでヒュージを全部倒した

 

キリト「、、、お疲れさんっと」

 

鞘に剣をしまった

 

紅巴「やりましたね!キリトさん!」

 

キリト「おう!あ、そういえばこれ、二水さんから預かってたんだ。紅巴さんに会う時があったらこれを渡してくれ、って」

 

紅巴「ここここれは!百合ヶ丘のリリィの関係最新版!これは、素晴らしい、、、!ほほう、このリリィはそうで、このリリィは!」

 

灯莉「とっきー?」

 

姫歌「あー灯莉、髪が乱れちゃってるわ」

 

灯莉「そうなのー?直して直してー!」

 

高嶺「お疲れ様、みんな」

 

叶星「うん。キリトくんもありがとう!」

 

キリト「いや、俺は別に」

 

そして

 

R「今だ、、、!はぁ!!」

 

右手を前に出し、キリトを支配させようとした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R「あ、あれ?なんで?なんで支配が効かない!」

 

キリトには支配が効かなかった

 

灯莉「ねぇーねぇー!何か美味しいの食べに行こうよキリトー!」

 

キリト「美味しいの?うーん、なんだろうな」

 

姫歌「なら、ちょっと端末貸して」

 

検索画面にし、姫歌はある場所を検索した

 

姫歌「ここはどうよ!」

 

灯莉「おー!!」

 

紅巴「これ、いつ調べてたのですか?」

 

姫歌「偶然よ!」

 

叶星「つまり本当に偶然見つけたのね、、、汗」

 

キリト「な、なんか、the女子が行くような場所過ぎるよ。俺はパスして」

 

高嶺「逃がさないわよ?」

 

キリトのことになるとやばくなる高嶺、恐ろし

 

キリト「、、、はい、分かりました」

 

諦めてその場所に向かって歩いた

 

R(あの男、、、!なんでグラン・エプレと仲が良いんだ!?)

 

神「それはお主とは違うからだ」

 

R「っ!お、お前は!!」

 

神がRの前に姿を現した

 

神「キリトを支配なんて出来ないに決まってる。彼は他人に優しく、そして正義の心がある。欲望に塗れたお主とは違うのだ」

 

R「ふ、、、ふざけるなぁ!!」

 

神に殴りかかろうとした時

 

キリト「!!」

 

R「なっ!?」

 

グラン・エプレと一緒に行ったはずのキリトが止めていた

 

キリト「何か気配があると思ったら、神様はなんでここに?」

 

神「そいつを連れ戻しに来ただけだ。そいつは色々と転生世界を自分のものにしようとし、今度はキリトの仲間に手を出そうとしてた」

 

キリト「、、、ほう」

 

R「チッ!!」

 

Rはキリトから離れた

 

R「お前も転生者か!叶星ちゃん達と仲が良いのはなんでだ!!」

 

キリト「、、、ふざけたこと聞いてるな、お前」

 

R「あぁ?っ!?」

 

キリトの目は、金色に変わり、雰囲気も変わった

 

キリト「あの人達は俺の仲間だ。それをお前は自分の欲望のために手を出すのか?俺は絶対に許さない!」

 

R「黙れ!!お前を殺すー!!」

 

Rの能力でナイフを造り出し、キリトに刺そうと走り出した

 

R「あああああ!!!!!!」

 

キリト「ーー」

 

刺さる直前にキリトは避けた

 

キリト「!!」

 

R「がはっ!!」

 

空いた背中に肘落としをした

 

R「、、、く、っそ」

 

キリト「俺はお前のように自分のために世界に生きているんじゃない。この世界のために生きているんだ」

 

R「この、や、、、ぐっ」

 

Rの意識は失った

 

神「すまなかった。キリトにはこの世界でこいつのようなやつを入れないようにしていたが」

 

キリト「、、、自分のために、か」

 

神「こいつは2度と他の世界に行けないようにする」

 

キリト「、、、俺ももし、自分の欲望のために生きようとしたら、神様はどう思いますか」

 

神「それは、こいつのようにする、ということか」

 

キリト「いえ、俺がこの世界の人の誰かを好きになって、そのまま結婚したりして、幸せになるのっていいのでしょうか?」

 

その質問に神は笑ってしまった

 

神「ははっ!キリトは自分の幸せが咎められると思っているな!安心しなさい、キリトを愛してる者は何人もおる。分かっているだろう」

 

キリト「うっ、、、って!俺が過ごしてるとこ見たりしてるんですか!?」

 

神「いやーたまにこっちから何かしたりして面白かったな!」

 

キリト「あ、あんたはそれでも神様か、、、?」

 

神「まぁキリトは幸せになってほしいと願っておる。ただ、愛が深い女は怖くなるから早く決めなさいよ」

 

キリト「は、はい、、、」

 

そのまま神はRを持ち上げた

 

神「ではこいつを持ち帰るとするか。迷惑かけてしまったな」

 

キリト「いえ、それじゃあ」

 

2人は別れてしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

お店ー

 

キリト「えーと、どこだ?」

 

叶星「おーい!」

 

キリト「あっ!すみません少し遅れてしまってー!」

 

姫歌「遅い!!」

 

普通に怒っていた

 

灯莉「早く食べようよー!キリトと一緒に食べるまで我慢したからー!」

 

紅巴「はい、皆で食べた方が楽しいって灯莉ちゃんが」

 

高嶺「さて、こっちに座りなさい」

 

隣に座れと誘うが

 

灯莉「えー同じ1年生同じだからこっち!」

 

叶星「な、なら私もよ!」

 

キリト「あのー、お店の中だから騒がないで、、、」

 

ある意味大変だが、楽しそうに過ごしていたキリト

 

キリトが好きになるのはー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牢獄ー

 

R「くそっ、どうしてこんなことに、、、」

 

牢獄に入れられたRはキリトのせいにして自分は悪くないと思っていた

 

R「次こそは必ず!!」

 

警備「お前の罰が決まった。これから地獄に行き、2度と転生出来ないようにした」

 

R「なんだと!?」

 

警備「さぁ、はやく立て。逃げようとしても無駄だ」

 

R「このやろおおおおお!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「、、、、、」

 

神に言われたことを思い出し、自分のことを好きになっている人物を思うと

 

キリト「と、とんだハーレムみたいになってるなぁ、これ。で、でも」

 

キリトが思い浮かんだ人物を考えると

 

キリト「、、、///伝えないとな、うん。ちゃんと」

 

相手のことが好きになった人物に自分の気持ちを伝えようと動き出そうとした

 

キリト「、、、ふぅ。寝るか」

 

 

 

 

ついに決着の時が来る、のか?

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
こういう考えを持つ人はいるかもしれない、と思いますがどうでしょうか。自分も転生して力を得ましたってなっても、なんか静かに暮らしていこうと思いそうですなんか
この作品の問題点の1つ、恋愛戦争なんですが、本気でそろそろ決着をつけようかなと考えてます。本来だったらオリジナル章でやる予定でしたが、自分のミスでこのように変えようとしています。本当に申し訳ございません。ちなみに、自分の中では決まっているかは言っていいのか分かりませんが、一応決めてはいます。皆さんも誰になるかを予想して待っててください
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 危機

決着、これは長く続いた戦争を終わらせる物語



しかし、それを伝えることを妨げるものが






戦場ー

 

烈火抜刀!

 

 

エレメンタルドラゴン!

 

 

セイバー「はぁ!!」

 

エレメンタルドラゴンに変身し、ヒュージの相手をしていた

 

セイバー「今だ姉さん!!」

 

ファルシオン「喰らいなさい!!」

 

パーフェクトストライクの力を纏い、アグニを発射させた

 

多くいたヒュージが倒れていった

 

ファルシオン「ふぅ」

 

セイバー「よし、ここは終わったな」

 

ファルシオン「皆と少し離れてしまったわね、合流しましょう」

 

合流するために移動しようとした時

 

梨璃「きゃーーーー!!!!!」

 

セイバー「っ!今のは!!」

 

梨璃の悲鳴が聞こえた

 

ファルシオン「梨璃!!」

 

夢結はブーストを使って飛んでいった

 

セイバー「ね、姉さん!ちょっと待ってくれ!」

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「うっ、、、」

 

体が傷つき、立つのもCHARMを支えて立つのがやっとだったが

 

梅「はぁ、はぁ、、、」

 

鶴紗「くっそ、、、」

 

二水「う、くっ、、、」

 

変身した3人は倒れていた

 

雨嘉「3人が変身してやっても歯が立たないなんて、、、」

 

神琳「なんですの、あのヒュージは、、、」

 

ミリアム「いや、あれをヒュージと呼べるか?」

 

楓「、、、まるで、本当の化け物」

 

ヒュージのような何かが咆吼を上げた

 

?「ーーーー!!!!」

 

鳴き声は機械のようなものだった

 

ファルシオン「はあああ!!!!」

 

シュベルトゲベールを持った夢結が空から振り下ろして攻撃したが

 

ファルシオン「ぐっ!なっ!?」

 

なんとそれを受け止めた

 

?「ーーーー!!!!」

 

尻尾の先端が背中のストライカーパックに命中し爆発した

 

ファルシオン「ぐあああああ!!!!!!」

 

エネルギーも使い切り、フェイズシフト装甲の効果がダウンした

 

梨璃「お姉様!!」

 

楓「ヒュージの中にこんなのがいるとは、思いませんでしたわ、、、」

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

ソードアート・オンラインブックで姿を変えたキリトが腕に向かって攻撃した

 

梅「お、おい!」

 

二水「無茶です!あれはヒュージとは違います!」

 

セイバー「知るかよそんなの!!」

 

しかし擦り傷程度しか与えられなかった

 

?「ーーー!!!」

 

尻尾を振り回し、キリトに当てた

 

セイバー「がっ!?」

 

後ろの瓦礫にぶつかって倒れた

 

セイバー(こいつ、ヒュージじゃねえ、、、!ヒュージの気配を感じない、ということは、ただの)

 

?「ーーーー!!!!」

 

口からビームを発射した

 

セイバー「っ!ふっ!!」

 

なんとか避け、一柳隊の近くに来た

 

セイバー「あれはヒュージじゃない、ただの殺戮マシンだ、、、!」

 

神琳「殺戮マシン、、、」

 

雨嘉「それって、人を殺すための、、、」

 

セイバー(見たことあるぞ、見ててインパクトが強かったから覚えてる。あれは、オルフェンズの『ハシュマル』だ。というか、なんでこの世界に?)

 

梅「こいつ、地面からいきなり現れたんだ。しかも動きが早すぎて」

 

鶴紗「攻撃が当たらないし、当たっても全然効かない。本当に化け物すぎるぞ、あれは」

 

セイバー「、、、、、」

 

打開する方法が無いと諦めたが

 

セイバー「、、、こいつを、使うしかないのか」

 

そう言って取り出したのは、『鉄血のオルフェンズ』のブック

 

ファルシオン「見たことないわ、そのブック」

 

見たことないのは当然だろう。これを使うと命の保証が無いと思ってずっと使っていなかった

 

セイバー(、、、これ終わったら、やろうとしたことあったけど、今は皆を守るためだ)

 

セイバー「すぅー、、、はぁー、、、いくぞ」

 

鉄血のオルフェンズ!

 

真ん中にセットし、抜刀しようとしたが

 

梨璃「待ってください!もしかしてそれ、危険な物なんじゃ!」

 

雨嘉「え?」

 

神琳「今まで使っていなかったということになると、、、」

 

梨璃「だ、だめです!今すぐ抜いて」

 

 

セイバー「俺はやる!!

 

 

大声で叫んだ

 

セイバー「もし仮にそうなったとしても、俺は生き残る。絶対に」

 

そして、聖剣を抜いた

 

 

梨璃 雨嘉「だめぇぇぇぇ!!!!

 

 

烈火抜刀!

 

 

ワンダーライダー!

 

 

姿が変わり、今までのガンダムの力とは違い、機械のようなものが多く纏わられた

 

 

鉄血のオルフェンズ!

 

 

悪魔の名を持つ『ガンダムバルバトスルプス』の力を纏ってしまった

 

その力には、、、

 

 

 

 

 

 

 

命の保障は無い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








次回『決着編 命の炎』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 命の炎











戦闘から数分前ー

 

男「ん?なんだこれ」

 

普通の男性が歩いていると、誰もいない公園にあるものが出ていた

 

男「ヒュージ?だとしても機械に似ているな、なんなんだ?」

 

興味本位で触れてみると

 

謎のものが起動し、立ち上がろうとしていた

 

男「な、なんだ!?」

 

?「ーーーー!!!!」

 

機械音の咆哮を上げ、地面に潜っていった

 

これがハシュマル起動のことの発端だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在ー

 

バルバトスルプスの力を纏い、右手にはソードメイスが待たされていた

 

セイバー「、、、、、」

 

ハシュマルがキリトを捕捉し、咆哮を上げた

 

?「ーーーー!!!!」

 

セイバー「バルバトス、俺はお前の力を初めて使う。けど、俺は仲間を守るためにお前を使う。だから」

 

 

 

 

お前の力をもっとくれ!!

 

 

 

 

仮面の顔がバルバトスのフェイスパーツになり、緑色の目が赤色に変わった

 

見方によっては、炎が出ているように見える

 

夢結「、、、命を燃やす気配」

 

二水「そ、それって」

 

神琳「リミッター解除、、、」

 

ハシュマルにとってガンダムは敵、ガンダムはシステムの干渉で動けなくなる

 

しかしキリトはバルバトスルプスの鎖、リミッターを外させ

 

自分の体、命を燃やす勢いで戦おうとした

 

セイバー「はぁー、、、」

 

ソードメイスを前方の敵に向けた

 

 

 

 

 

セイバー「バルバトス!出る!!

 

 

 

 

 

前方に進み、メイスを振り下ろした

 

セイバー「っ!!」

 

「ーーーー!!!!!」

 

腕に当たったが少ししか傷が付かなかった

 

セイバー「っと!」

 

クローがキリトの腕に迫ったが回避した

 

「ーーー!!!」

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

ワイヤーブレードの攻撃が来たがそれも飛んで避け、胴体にメイスを振り下ろした

 

セイバー「このぉぉぉ!!!」

 

何度も何度も攻撃し、装甲を削っていった

 

「ーーーー!!!!」

 

セイバー「っ!ぐっ!!」

 

またワイヤーブレードがキリトに迫り、メイスで防げたが胴体から下ろされた

 

セイバー「がっ!ぐっ、、、!」

 

顔は仮面で隠れているが、鼻血が出ていた

 

雨嘉「もうやめてください!!これ以上はキリトさんの体が!!」

 

セイバー「、、、一柳隊はここから撤退するんだ。ここは俺が残る」

 

梨璃「それだったらキリトさんも一柳隊の一員です!だから一緒に!!」

 

鶴紗「梨璃、あいつの言うことを聞いておけ。今私達がいても、足手纏いだ」

 

梨璃「そんな、、、」

 

楓「梨璃さん、離れましょう、、、ここは」

 

梨璃「、、、、、」

 

一柳隊はその場から撤退した

 

セイバー「、、、ふぅ」

 

メイスを握り締め、集中した

 

セイバーさん「さぁ、まだまだやれるよなぁ!!」

 

目の炎はさらに燃え上がった

 

その分、今度は右目から血が出てしまっていた

 

セイバー「!!」

 

「ーーーー!!!!!」

 

右のクローがキリトに振り下ろされるが、メイスで受け流し

 

セイバー「ぜあああ!!!!」

 

力強く振り、クローに大きく傷付けさせた

 

セイバー「まだだぁぁぁぁ!!!!」

 

胴体の中にも攻撃し、破壊を始めた

 

「ーーーー!!!!」

 

ワイヤーブレードがキリトを巻きつけ、叩きつけた

 

セイバー「ごはぁっ!!」

 

「ーーーー!!!!」

 

さらに追撃がキリトに迫った

 

セイバー「くっ!!」

 

ギリギリ左肩に当たり、装甲が削られた

 

セイバー「、、、やってくれやがったなあああん!!??」

 

勢いよく飛び、左のクローに攻撃し、勢いよくやり左のクローを破壊した

 

「ーーー!!??」

 

セイバー「このまま!!」

 

「ーーーー!!!!」

 

頭部ビーム砲が発射され、キリトに命中した、と思ったら

 

セイバー「知ってるんだよそんなの!!」

 

SEEDのブックからフリーダムのシールドを出し、防いでいた

 

シールドは焼きついて溶けた

 

セイバー「こんのぉぉぉ!!!!」

 

頭部にメイスを振り下ろし、大打撃を与えた

 

「ーーーー!!!???」

 

ビーム砲のところに攻撃したが、ビームが色んな方位に出てしまっていた

 

セイバー「があっ!!」

 

フェイスパーツで現れた角に当たって折れた

 

セイバー「はああああ!!!!!」

 

メイスを左手に持ち帰え、ハシュマルに突き刺そうとした

 

しかしそれをワイヤーが弾こうとした時

 

()()()メイスを手から離した

 

セイバー「こっちが本命なんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

烈火を右手に持ち、胴体のコア部分に突き刺した

 

「ーーーーーー!!!!!!??????」

 

ワイヤーブレードが右肩に当たり、装甲が外れて生身の肩が傷付いて見えてしまった

 

だがコアを破壊され、ハシュマルは機能停止した

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

突き刺した烈火を戻し、離れようとした時

 

セイバー「くっ、、、っ!やっば」

 

爆発する予感がし急ごうとしたが、体の負担が大きく遠く離れずにいた

 

そして、大きな爆発がキリトを巻き込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

梨璃「はっ、はっ、はぁ、き、キリト、さん、、、!」

 

爆発が見え、離れていた一柳隊は急いで移動していた

 

梨璃「はぁ、はぁ、え、これは、、、」

 

ハシュマルの残骸が散らばっており、爆発の跡も大きかった

 

梅「お、おい!あれを見ろ!!」

 

夢結「っ!」

 

ミリアム「お、おい!急いで誰か連絡するんじゃ!」

 

神琳「は、はい!!」

 

雨嘉「うそ、、、」

 

見えていたのは、バルバトスの姿を纏っていたが、装甲がところどころ破損し、キリトが倒れていた

 

二水「も、もしかして、これって、、、」

 

楓「1人で、勝ったのでしょうけど、爆発に巻き込まれてしまった、、、」

 

梨璃「キリトさーん!!」

 

夢結「キリト!!」

 

2人はキリトに近付き、声を掛けた

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「あ、み、右目から、血が、、、」

 

夢結「いや、体全体が出血してる可能性もあるわ。このままじゃ」

 

神琳「あっ!救護班が来ました!」

 

雨嘉「き、キリトさん!キリトさん!!」

 

傷付いたキリトは救護班に運ばれていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療室ー

 

キリト「、、、、、」

 

ドライバーは外され、ブックも一緒に置いていた

 

点滴も腕に付き、右目に包帯が巻かれており

 

意識もまだ戻っていなかった

 

治療室の外で、梨璃と雨嘉はキリトを見ていた

 

雨嘉「、、、、、」

 

梨璃「、、、キリトさん」

 

天葉「やぁ、2人とも」

 

樟美「こんにちは、、、」

 

天葉と樟美もやってきた

 

梨璃「お2人とも、どうも、、、」

 

雨嘉「キリトさんは、まだ、、、」

 

天葉「えぇ、分かってるわ。けど、私は信じてるわ。戻ってくると」

 

樟美「うん、私も、信じてます」

 

雨嘉「どうして、そこまで信じれるんですか?」

 

そう質問してみると

 

天葉「だって、私はキリトくんのことが、ね」

 

樟美「わ、私も、、、そうだから」

 

梨璃 雨嘉「あ、、、」

 

その言葉を聞いて2人は察した

 

この2人も、キリトのことが本当に好きなんだと

 

梨璃「、、、キリトさん!」

 

雨嘉「お願い、戻ってきてください、、、!」

 

キリトのことが好きになった4人

 

戻ってくると信じて、未だに眠っているキリトを見ていた

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回『決着編 燃えて、そして』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 燃えて、そして











あの戦いから3日ー

 

バルバトスの力を限界まで引き出し、その代償として体が傷付いた

 

未だにキリトは、目を覚まさずにいた

 

 

 

 

 

 

 

百由の部屋ー

 

夢結「これが、キリトをあの状態にさせた」

 

鉄血のオルフェンズブックは百由のところにあった

 

百由「実際にどのような力か調べてみたのよ。ガンダムの力は色々あって、すごいと思ったわ。ただ」

 

夢結「ただ?」

 

百由「下手したら命を落とす可能性がある」

 

夢結「っ!?」

 

本来のバルバトスとは違う方式でキリトは力を使っていたが、それでも体を一体化させる力もあった

 

百由「本当に見ててびっくりしたわよ。しかも、体の一部を動かせなくなったり、目が見えなくなったりする。それだけ負担は大きかった」

 

夢結「、、、そうなった状況でキリトにあの力を使わせてしまった」

 

百由「決着が早かったら良かったけど、長時間まで戦っていたとなると、、、」

 

ミリアム「おい百由様!キリトが今!って夢結様もおったか!」

 

何やら急いだ感じでミリアムがやってきた

 

百由「どうしたのぐろっぴ?」

 

ミリアム「キリトが目を覚ましたんじゃ!」

 

百由「嘘!?」

 

夢結「それは本当なの!?」

 

ミリアム「本当じゃ!!」

 

急いでキリトがいる治療室に3人は向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療室ー

 

キリト「、、、ん?くっ、体が、動きづらいな」

 

目を覚ましたキリトは周りを見た

 

キリト(点滴と包帯、そっか。オルフェンズの力を使って、それで体が)

 

腕を上げようとした時

 

キリト(、、、やっちまったかもしれない)

 

あることに気付いてしまった

 

キリト「右手が動かないし、右目が見えない、、、」

 

力の代償、反動というだろうか

 

右手が動かなくなり、右目も見えなくなってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

夢結「キリト!大丈夫なの!?」

 

右手は包帯で巻かれ、右目は光を失っていた

 

キリト「えっと、右手と右目が今は使えようが無い状態だけど」

 

夢結「なんでこんな力を持っているのよあなたは!危険なものなら使わないで!」

 

キリト「え、えっと、、、ごめんなさい」

 

今の体の状態を言ったら、夢結は怒っていた

 

しかし怒るのもしょうがないことだった

 

梨璃「大丈夫、なんですか、体は?」

 

キリト「まぁ、しばらく眠っててお腹が空くのが感じてるから、大丈夫」

 

夢結「それは大丈夫と言えるのかしら?キリト?」

 

キリト「、、、えー、ごめんなさい全然大丈夫じゃないです」

 

百由「しばらくは治療を専念ね。戦闘するのも禁止だからね」

 

夢結「そんな体で戦わせる訳にはいかないわ。しばらくはこれを預かるわ」

 

キリトのソードライバーとブックを持った

 

夢結「、、、2つの剣は、一応護身用として持ってもいいわ」

 

キリト「そっか、、、うん」

 

百由「おや?なんか反論するかと思ったけど?」

 

キリト「まぁ、こんな風になったしな」

 

自分でも分かっていた

 

この体では変身しても戦うことが出来ないと

 

キリト「でも、、、治療室から出ていい?」

 

梨璃「それは、どうなんでしょう?」

 

百由「まぁ、動けるならいいんじゃない。足は大丈夫なのよね」

 

キリト「足は、大丈夫、すね」

 

梨璃「いえ!自分で歩くのはまだ危険だと思います!車椅子に乗って私が押します!」

 

キリト「、、、自分にとってはだいぶ嫌な思い出が思い出す」

 

以前に精神喪失した時を思い出していた

 

梨璃「それじゃあ行きましょう!」

 

キリト「うおっ!いきなり座らせ、ってスピード出したら危なぁぁぁい!?」

 

車椅子の乗せて猛スピードで治療室から出ていった

 

夢結「、、、大丈夫かしら」

 

 

 

 

 

 

 

校内ー

 

車椅子に座っているキリトを押して校内を歩いていた

 

梨璃「どこに行きますか?」

 

キリト「いやまずは皆に会おうよ。俺は大丈夫だって伝えたいし」

 

梨璃「、、、あの」

 

キリト「ん?」

 

梨璃「、、、先に、屋上に行ってもいいですか?話したいことが、あって」

 

キリト「、、、うん、分かった」

 

何かを感じ、2人は屋上に向かった

 

 

 

 

 

 

 

一方控室ではー

 

ミリアム「あやつ、体がだいぶ不自由になってるが大丈夫かの?」

 

楓「そうですわね、記憶喪失から戻った時に右目が戻っていたからそれと同じようなことをすれば」

 

梅「うーん、クロスセイバーを取った時に、『皆の思い』って言ってたから、全員の力を合わせないと戻らなそうに見えるけどな」

 

普通、無くなった目や傷付いた目は治すとしても、、、

 

二水「あの時のようにもう一回やってみます?」

 

鶴紗「そんな簡単にいけるものなのか?」

 

神琳「聖剣にキリトさんのことを思いながら力を込める、とかは?」

 

梅「おーなるほどなー」

 

鶴紗「ヘルヴォルとグラン・エプレに相談してやってみるしかないかもな」

 

楓「鶴紗さん、意外と乗り気なんですの?」

 

鶴紗「あいつの力はこれから必要になるかもしれないだろ。それに、私のような人間が生まれないように早く終わらせたいのもある」

 

鶴紗の表情が少し暗くなった

 

雨嘉「、、、おかしい」

 

二水「へ?」

 

雨嘉「何かおかしくない?」

 

神琳「おかしい、とは?」

 

急におかしいと言う雨嘉にびっくりしていると

 

雨嘉「どうしてキリトさんはこっちに来てないの!」

 

鶴紗「、、、は?」

 

雨嘉「あの人だったら多分、いやきっと無事だというのをきっと伝えると思うの!けどいつまで経っても来ない!」

 

なんでキリトがやろうとしたこと分かってるんだこの人は

 

梅「まぁ落ち着いて待った方がいいだろ。あいつはきっと元気だろうし」

 

雨嘉「、、、、、」

 

梅「待てないって顔をするなよ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上ー

 

2人は屋上に着き、少し距離を離した

 

梨璃「私、あの時キリトさんが、いなくなるんじゃないかって思いました」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「本当は、撤退しないで、私だけでも残ろうとしましたけど、きっと迷惑になると思って、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「そして、キリトさんが倒したのにキリトさんは倒れてて、怖くなりました、、、。いなくなる、って思って」

 

キリト「、、、それは無いよ」

 

梨璃「え?」

 

車椅子から立ち上がり、少しフラフラになりながらも梨璃に近付いた

 

キリト「俺は、、、まだまだやるべきことが終わってない。その前に死ぬなんてしないさ」

 

梨璃「やるべきこと、それって、ヒュージを全部倒して、人類の平和のために?」

 

キリト「それもある。けど、俺にはそれ以外にもやることがある」

 

梨璃「?」

 

キリト「俺は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の気持ちを伝えなければいけない相手がいるから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回『決着編 この気持ちを伝えるために』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 この気持ちを伝えるために












キリト「俺の気持ちを伝えなければいけない相手がいる」

 

その言葉を聞き、梨璃は驚いた表情になった

 

梨璃「そ、それって、、、」

 

キリト「決めたんだ、俺は。そう、決めたんだ、、、」

 

覚悟を決めたと思っているキリトだが、それでも残っているのは

 

キリト「、、、けど、怖い」

 

恐怖だった

 

キリト「俺、恋とかそういうの、分からない。でも、その後、、、」

 

梨璃「、、、もしかして、断った相手が傷付いて、一緒にいられなくなるかもしれないから、ですか?」

 

キリト「、、、、、」

 

そう、その通りだった

 

仲良い人でも、言葉は人を傷付けることが出来る

 

その恐怖に縛られていた

 

梨璃「私は、どんな結果になっても、キリトさんのことを嫌いになりません!」

 

キリト「梨璃、、、」

 

梨璃「だから、聞かせてください!キリトさんの気持ちを!!」

 

キリト「!!」

 

その言葉を聞き、キリトの顔は驚いた表情になった

 

キリト「、、、梨璃」

 

梨璃「はい」

 

キリト「俺は、、、俺は!」

 

今、伝える時

 

 

 

 

 

 

 

 

だったが

 

夢結「梨璃!ヒュージが現れたわ!一柳隊の出動要請よ!」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「お、おねえさまぁ、、、」

 

大事な時にこうなるオチになった

 

夢結「何をしているの?」

 

梨璃「もう!お姉様のバカぁ!!」

 

夢結「うぐっ!!」

 

走り去った梨璃にバカと呼ばれ、夢結はダメージを受けた

 

夢結「り、梨璃、、、成長、したわね、、、!」

 

キリト「それを成長って捉えるのもおかしいよ姉さん、、、」

 

キリト(まぁ、タイミング的にすごく最悪なんですけどね)

 

夢結「あ、キリトは待機よ。その体では無理させないわ」

 

待機と言われ、夢結は屋上から去った

 

キリト「、、、はぁ、待機か」

 

屋上の柵に寄りかかってそう呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

梨璃「これで最後!」

 

グングニルで最後のヒュージを倒した

 

数は少なかったが、少し仲間と離れてしまった

 

梨璃「ふう、合流しないと」

 

離れた仲間と合流しようと歩き始めた、が

 

?「っ!」

 

梨璃「うぐっ!?ぐっ、、、」

 

何者かが梨璃の後ろに立ち、気絶させた

 

その場に残っていたのは、グングニルだけだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「梨璃がいなくなった!?」

 

夢結「これだけが、残っていたの」

 

テーブルに梨璃のグングニルが置かれていた

 

楓「全く誰ですの!私が愛する可愛い梨璃さんを攫う奴なんて!!」

 

鶴紗「暴れようとすんなよ。でもまぁ、今回は流石に私も怒ってる。もしゲヘナが関係あったら、、、!」

 

鶴紗の手は強く握っていた

 

二水「でも、相手はなんで梨璃さんを?」

 

神琳「カリスマを持っていて、以前『ラプラス』に覚醒した、という理由でしょうか」

 

ミリアム「じゃがあれ以来、ラプラスは発動しとらんが?今の梨璃じゃ1人では難しいと思うぞ」

 

雨嘉「、、、リリィを恨む人?」

 

そう呟く雨嘉だったが

 

神琳「確かに、リリィを恨む人はいますね」

 

キリト「恨み、か、、、」

 

二水「リリィによって人が死んでしまった事も起こってしまいます、それを強く恨み、きっと私達も一緒に、、、」

 

色々と考えていた皆だったが、それを切るようにキリトの端末から連絡が来た

 

キリト「ん?」

 

連絡に出てみると

 

キリト「はい、もしもし?」

 

?『桐谷キリト、お前の端末だな?』

 

キリト「っ!誰だあんたは、、、!」

 

夢結「キリト?」

 

謎の人物からの連絡で声もボイスチェンジャーで変えられていた

 

?『お前の仲間の一柳梨璃はこちらが預かっている。要望を聞いてくれれば、返してもいいがな』

 

キリト「要望、だと?」

 

?『お前が持っている力を全て、こちらに渡してもらう』

 

キリト「俺の持ってる力全て!?」

 

雨嘉「え?」

 

?『1時間後、百合ヶ丘の近くにある廃墟に来い。場所は送ってやる』

 

そう言って連絡が切れた

 

キリト「こいつ、、、!っ、場所か」

 

メールが届き、場所の地図が表示された

 

夢結「さっきのは一体?」

 

キリト「梨璃を攫った犯人だ。要望は俺の持つ力だ」

 

梅「全ての力、お前の2つの剣とセイバーとかも全部なのか?」

 

鶴紗「なんでキリトのだけだ?私達の聖剣を狙う奴じゃないのか?」

 

ミリアム「どうするんじゃキリト。梨璃のために渡す気か?」

 

今持ってる力を失ってしまったら、キリトは戦うことが出来なくなる

 

キリト「、、、俺は梨璃のために、行くよ」

 

楓「罠だとしても、行くと?」

 

キリト「それでも俺は行く。こんな状態であろうが関係ない!」

 

今のキリトの端末には、持っている力が全てあった

 

この端末を渡せば梨璃が戻ってくる

 

夢結「よし、ならば私達も一緒に」

 

キリト「いや、俺1人で行く。これは俺だけのメッセージだからな」

 

仲間に危険な目に合わせないように1人で行く気だった

 

雨嘉「ま、待ってください!確かに全員で行くと梨璃の身に危険が及ぶ可能性もありますが、私達は仲間です!」

 

キリト「仲間だからこそだ、傷付くなら、俺だけでー」

 

梅「おい!なんでそんなことを言うんだよ!?」

 

キリト「俺はこれ以上皆が傷付くのを見たくないんだよ!!

 

一柳隊「!?」

 

大声でそう叫んだ

 

キリト「俺はまだ、あのことを思い出すことがある、手を伸ばせば届くかもしれなかった、結梨の手を、、、!」

 

夢結「キリト、、、」

 

キリト「でも、あの時腕は斬られ、届かなかった、、、。それをまた、俺は見たくないんだ!」

 

まだあのことを思い出してしまうことがあった

 

結梨を助けられなかったその後、激しく自分を責めた

 

それも自分が世界から消えたいと思うほどに

 

しかし一柳隊という仲間と結梨のおかげで精神喪失していたキリトは再び立ち上がれた

 

キリト「っ!!」

 

梅「お、おい!」

 

雨嘉「待って!!」

 

控室から出て、キリトは指定の場所に向かって走り出した

 

雨嘉「自分のことも大事にしてよ、、、

 

神琳「雨嘉さん、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

「来いよ。桐谷キリト」

 

 

 

 

 

「俺の世界を作る邪魔をした借りを返さないとなぁ!!」

 

その心は、欲望

 

この世界にまたやってきてしまった人物

 

梨璃(キリトさん、、、)

 

「絶望のどん底に落としてやるからなぁ。ひゃっひゃっひゃーー!!!!」

 

転生者、Rが再びこの世界に現れたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回『決着編 絶望は希望にk@0a()』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 絶望は希望にk@0a()












何故、再びRがキリトがいる世界にやってきたのか

 

R「はぁ、はぁ!返してもらったぞ!俺の力を!!」

 

自分の力を封印していた場所に行き、警備にバレずに力を取り戻し

 

R「、、、あいつだ。神があいつに幸せにしようとしている、桐谷キリトを殺せば!!今度は俺があいつを地獄のどん底に!!」

 

キリトに復讐するために抜け道を通って世界にやってきていた

 

神「、、、まさか、あそこまでとは」

 

警備「申し訳ございません!このような事になってしまい!」

 

神「いや、謝るのは後だ。また奴を捕まえれば良い、そのためには」

 

目の前の映像で映っているのは

 

神「キリト、君の力が必要だ。そのような体でも、行くのだろう」

 

右目は見えず、右腕は動けず

 

それでもキリトの事を信じていた

 

神(、、、暴走したRを止められるのは、お主だけだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

キリト「ここか」

 

端末に送られた地図を見て、廃墟にやってきたキリト

 

キリト「待ってろよ、絶対に助ける」

 

梨璃を助けるために、廃墟の中に入っていった

 

中に入って進んでいくと

 

キリト「、、、?ここは」

 

広い部屋にたどり着いた

 

キリト(片方の目が使えないのは、記憶喪失以来か。不便だな、こうなると)

 

R「待ってたぜ、桐谷キリトさんよぉ?」

 

キリト「っ!その声は!」

 

奥にRが立っていた

 

その近くに体が縛られている梨璃もいた

 

キリト「梨璃!!」

 

R「おーっと待った!その前に取引だろ?」

 

キリト「ぐっ!」

 

R「お前の持ってる力、俺に渡しな?」

 

キリトが持っている力、夜空と青薔薇の剣、ソードライバー、黒と青のCHARM

 

そして2つのクロスセイバーなど、多く持っている

 

それを失えばキリトは戦う力を無くし、ヒュージと戦う術は無くなってしまう

 

キリト「、、、、、」

 

R「どうする?渡さなかったら、梨璃ちゃんは連れて行くぞ?」

 

梨璃(キリトさん、渡しちゃ、、、!)

 

その全ての力は、改造した端末の中に入っている

 

つまりこれを渡せば梨璃が解放される

 

キリト「、、、この端末に全て入っている。使いこなせるかは分からんがな」

 

R「そんなのはいい、早くこっちに渡せ!」

 

キリト「、、、、、」

 

端末をRに向けて投げ、Rはそれをキャッチした

 

R「、、、ふっ、黒の剣士の剣にセイバーの力。こんなのを持っていたとはな」

 

キリト「、、、、、」

 

R「いいぜ、梨璃ちゃんは解放してやるよ」

 

そう言って梨璃の近くに立ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R「ただし!こいつらに勝てたらなぁ!インスタンス!ドミネーション!!

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「っ!?」

 

キリトの周りに赤い目の光をしているヒュージが現れた

 

R「今のヒュージは俺の支配下にある!これが俺の力なんだよぉ!お前の持ってる力よりも、支配の力が強いんだよぉぉぉ!!!!」

 

ヒュージを支配させ、キリトに襲わせた

 

キリト「ふっ!!」

 

攻撃を避け、次の攻撃も避けるが

 

キリト(右が見えない、さらに腕も動けない、そして、、、!)

 

ヒュージを倒す手段が無い

 

神聖術もあるが、それを出すためにはシステムコールと言わなければならない

 

だが、何度もヒュージ達が攻撃して喋る暇すら無い

 

梨璃「キリトさん!!」

 

R「へっ、見てろよ。俺が強いっていうのを証明してやるよ!!」

 

ヒュージの触手の同時攻撃がキリトに襲いかかり

 

キリト「っ!?」

 

右からやってきたため、避けることが出来なかった

 

キリト「ぐああああああ!!!!!!」

 

R「まだまだ終わらねえよ!!」

 

倒れたところに連続攻撃をした

 

キリト「がっ!ぐぁっ!!」

 

体に複数の切り傷ができ、血も流れた

 

キリト「ぐっ、、、」

 

R「絶望するよなぁ?お前は持ってる力を失い、大切な仲間がお前を見ながらやられる。姿を見せられるのは」

 

キリト「、、、、、」

 

R「俺は最っ高に楽しいよぉ!!俺以外の奴がこうして絶望しているのは!!見てて面白いし楽しいよ!!」

 

笑っている顔は、完全にイカれていた顔だった

 

R「、、、でもな。俺はお前を殺すために来たんだよ。俺を地獄のどん底に落としたからな」

 

手をかざすと、ヒュージ達がキリトにトドメを刺そうと近づいた

 

R「じゃ、梨璃ちゃんと一柳隊、さらにヘルヴォルとグラン・エプレの子達を支配するために、邪魔な君は消えてもらうよ」

 

キリト「、、、、、」

 

倒れたままキリトは動いていなかった

 

R「さようなら、悲しい一般人さん」

 

トドメの一撃が振り下ろされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふざけるな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの体の周りに、バリアのようなものが展開された

 

R「へっ!?な、なんだよ!?」

 

ヒュージ達も吹っ飛ばされ、壁にぶつかった

 

キリト「ふざけるな」

 

R「あ?」

 

キリト「梨璃だけじゃなく、一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレに手を出すだと?」

 

倒れていたはずのキリトは、()()を地面に付けて立ちあがろうとしていた

 

キリト「ここに来て出会った、大切な仲間、、、そして」

 

閉じている右目の代わりに左目でRを見ていた

 

キリト「俺の、、、俺の!」

 

そして右目が開き、赤色の目に光が戻り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「大切な人に手を出すんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大声で叫び、右目の赤と左目の黒のオッドアイとなった

 

そして端末から黒のCHARM

 

壁が破壊されやってきたのは梨璃のCHARM

 

2つのCHARMを手に持ち、姿も変わった

 

黒の剣士の姿から白色になり

 

白の剣士の姿に変わった

 

R「な、なんだよ、なんなんだよ!お前の力は!!」

 

キリト「俺は百合ヶ丘のリリィであり、剣士だ!」

 

支配されたヒュージ達が襲い掛かろうとしたが

 

キリト「ふっ!」

 

右手に持った黒のCHARMを振ると、ヒュージが斬り刻まれていた

 

R「な、なんだ!?」

 

キリト「俺に向かって絶望って言ってたよな」

 

梨璃のCHARMの剣先をRに向けた

 

 

 

 

 

 

 

キリト「それは希望に変わることにもなるんだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望は希望に変わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












次回『決着編 リリィとして剣士として』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 リリィとして剣士として












キリト「それは希望に変わることにもなるんだよ!」

 

右腕と右目が使えず、力も奪われていたキリトだったが

 

Rがやろうとしたことがトリガーとなり、怒りが心意の力に変わったのか、キリトのCHARMと梨璃のCHARMが反応し

 

2つのCHARMを使う白の剣士の姿に変わった

 

キリト「俺はあんたを許さない、、、絶対に!!」

 

赤色と黒色の目でRを睨んだ

 

R「許さないだと!?それはこっちのセリフだ!!俺の最高の人生を奪ったやつが何を言っている!!」

 

キリト「それは本当に、最高の人生といえるのか」

 

R「何だとぉ!!」

 

剣先を向けていたが、ゆっくりと降ろした

 

キリト「支配をし、誰かを手に入れることは出来るだろうな。でも、そこに、お前に対して愛する心はその人にはあったか?」

 

R「っ!!」

 

そう言われ、過去の記憶を思い出してしまった

 

R「、、、心だと」

 

 

 

 

 

 

 

 

R「そんなものがあってなにがいいんだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

右手を梨璃に向け、支配しようとした

 

キリト「ふっ!!」

 

R「があっ!!」

 

すごい速さで離れた距離からRを蹴り飛ばした

 

キリト「よっと」

 

Rが持っていた端末を取り戻し、拘束された梨璃を助けた

 

梨璃「き、キリトさん」

 

キリト「、、、ごめんな、俺のせいで」

 

梨璃「私の方こそ、キリトさんが傷つけさせてー」

 

言い終わる前に、キリトは梨璃を抱きついた

 

梨璃「ふぇっ!?///」

 

キリト「俺、覚悟を決めたんだ。梨璃、俺は」

 

R「桐谷キリトぉぉぉぉ!!!!」

 

キリト「っ、離れるなよ」

 

梨璃「は、はい」

 

梨璃はキリトの後ろに立ち、キリトは守るように立っていた

 

R「お前だけはお前だけはお前だけはお前だけは!!」

 

右手を自分に向け、中指と薬指の間を開けさせ

 

あの言葉を言った

 

 

 

 

R「インスタンス!ドミネーション!!

 

 

 

 

キリト「自分にやって何を、!?」

 

ヒュージがRに近付き、そのままRが倒される

 

ことはなくヒュージがRの体に取り込まれていた

 

梨璃「どうなってるんですか!?ヒュージが人の体に入るなんて聞いたこと!」

 

キリト「自分を支配させて、ヒュージを取り込んでるのか!?」

 

姿はもはや人間ではなくなり、巨大なヒュージといえるものが生まれてしまった

 

ヒュージとなったRは咆哮を上げた

 

キリト「ぐっ!!」

 

梨璃「うぅっ!きゃっ!!」

 

キリト「り、梨璃!!」

 

衝撃が2人を襲い、梨璃だけ吹き飛ばされてしまった

 

キリト「まずい!」

 

このまま地面に叩きつけられると思い、助けようとしたが

 

夢結「梨璃!ふっ!!」

 

梨璃「うっ、お、お姉様!?」

 

キリト「姉さん!!」

 

助けたのは、夢結だった

 

梨璃「どうしてここに?」

 

夢結「急に梨璃のCHARMが飛んでいってびっくりしたけど、追いかけたらここに着いたのよ。それより、今はあれを」

 

するとヒュージが今いる廃墟を破壊し始めた

 

キリト「今は脱出だ!掴まれ!!」

 

2人はキリトに掴まって、廃墟から脱出することが出来た

 

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

二水「ひょえええ!!!なんですかあのヒュージ!?」

 

鶴紗「あの中から急に現れたな」

 

外で待機していた二水達もあのヒュージを見て驚いていた

 

楓「ああもう!夢結様はまだなんですの!?私の梨璃さんを助けるのに時間かかりすぎですわ!!」

 

神琳「あっ。どうやら戻ってきたようです!」

 

雨嘉「あれって、キリトさんと梨璃と夢結様だ!」

 

3人はなんとか外に脱出した

 

キリト「はぁ、はぁ、、、」

 

ミリアム「大丈夫か、キリト?」

 

キリト「え、えぇ、、、」

 

梅「それにあのヒュージはなんなんだ?」

 

ヒュージは廃墟を破壊した後、どこかに向かおうとしていた

 

キリト「、、、ふんっ!!」

 

左手に持っていた梨璃のグングニルを地面に刺した

 

キリト「みんな!ノインヴェルトの準備をしてくれ!俺はあいつの動きを止める!」

 

梨璃「1人で止める気ですか!?」

 

キリト「時間稼ぐぐらい、得意だよ!!」

 

ポケットからノインヴェルト専用の弾丸を夢結に渡し、背中に羽を出し飛んでいった

 

夢結「いつの間にこれを、、、」

 

梅「よく分かんないけど、やるしか無さそうだな!!」

 

夢結「きっと、何か考えているのでしょうね。いくわよ!ノインヴェルト戦術!!」

 

夢結からノインヴェルト戦術が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ヒュージとなったRが向かっている場所は

 

R『あいつに絶望を与えるなら、百合ヶ丘を壊した方が手っ取り早い!!』

 

百合ヶ丘に向かっていた

 

キリト「待てよこの野郎!!」

 

黒のCHARMだけになったキリトだが、その強さは二刀流ではなくても変わらず

 

キリト「はぁ!!」

 

ヒュージの胴体に向けて攻撃した

 

R『邪魔だぁぁぁ!!!』

 

キリト「ぐっ!!」

 

しかしすぐ反撃され、CHARMを盾に防いだ

 

R『お前には分からないだろうな!誰もが幸せでいるわけじゃないことを!俺がどれだけあの世界で絶望したかを!!』

 

キリト「絶望、、、?」

 

R『そんな絶望をもう一度与えてやる!お前が大切に思っている百合ヶ丘とリリィ達をな!!』

 

キリト「!!」

 

そう言われて動きが止まってしまった

 

R『隙ありだ!!』

 

このまま直撃、すると思っていた

 

キリト「、、、、、!」

 

が、すぐに反応して攻撃をいなした

 

キリト「別に俺だけに何かをするのはいいんだよ、、、けどな!」

 

青のCHARMを取り出し、二刀流のスタイルに変えた

 

キリト「俺以外の誰かを傷つけるやつは許さない!!」

 

梨璃「キリトさん!準備出来ました!」

 

マギスフィアを持った梨璃が近づいてきた

 

R『させるかぁぁぁ!!!!』

 

梨璃「え?うわぁっ!?」

 

決めさせないように梨璃からマギスフィアを落とさせた

 

R『終わりだな、、、!』

 

キリト「まだ終わってはいない!!」

 

落ちようとしていたマギスフィアをキリトの2つのCHARMで受け止めた

 

キリト「リリースリコレクション!」

 

青のCHARMをRに向けて、記憶解放術を放った

 

剣先から氷の蔓がRに巻きつけられた

 

R『な、なに!?そんな力、CHARMにはないはずだ!!』

 

過去にキリトは黒のCHARMで記憶解放術を使い、夜空の剣と同じ力を使っていた

 

青のCHARMは、青薔薇の剣と同じ力を持っていた

 

この2つのCHARMは誰も使いこなせる物ではない代物

 

まるで、キリトが使うのを待っていたかのようなー

 

キリト「っ!!」

 

マギスフィアを取り込み、2つのCHARMは虹色に輝いた

 

そして、構え直し、あの技を叫んだ

 

 

 

 

 

スターバースト!ストリーム!!

 

 

 

 

16連撃ソードスキル『スターバースト・ストリーム』

 

素早い斬撃をヒュージとなったRに斬りつけた

 

R『がっ、ぐあっ!?ああああ!!!!』

 

しかしキリトの狙いは倒すこと、ではなかった

 

キリト「はぁぁぁ!!!!」

 

最後の一撃を放ち、()()()()()()にいたRが姿を現した

 

キリト「ふっ!!」

 

左手に持っていたCHARMを放して手を掴み、Rをヒュージから離れさせた

 

キリト「リリースリコレクション!!」

 

黒のCHARMの記憶解放術を使い、最後の力を振り絞って巨大な刃に変え

 

抜け殻となったヒュージに向けて振り下ろした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回『決着編 心から祝福を』

※しばらく投稿出来ずに申し訳ございませんでした。学校の忙しさに中々書く時間が出来ずに1ヶ月以上も経ってしまいました。次回の話もいつになるか分かりませんのでご理解の程よろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着編 心から祝福を












二水「見てください!お二人があのヒュージを倒しましたよ!」

 

鶴紗「2人、、、というか、決めたのはキリ」

 

楓「えぇ!そうですわね!!」

 

鶴紗「遮るな」

 

色々と言われてるが、なんとかヒュージを倒した

 

雨嘉「あれ?あの人は誰?」

 

神琳「もしかして、ヒュージの中に人がいたのを助けたのでしょうか?」

 

今キリトが助けたRは、梨璃以外何も知らないため困惑していた

 

ミリアム「まぁ、一件落着じゃな!」

 

梅「いやー終わったなー!」

 

夢結「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢結達がいる場所から離れた場所に、キリトとRは降りていた

 

R「、、、なんで助けた」

 

キリト「たとえどんな事があっても、もう命を失うところは、見たくないから」

 

R「それをお人好しと言うんだよ。俺はお前を絶望に落とそうとしたんだぞ」

 

全てを奪おうとしたRだったが、キリトはそれでも助けた

 

R「メリットも何も無い、こんな人間を救って何がいいんだよ」

 

キリト「、、、俺は一度仲間を失ってしまった」

 

R「?」

 

キリト「でもあいつは人間ではなかった、それでも俺にとっては仲間なんだ」

 

R「俺も一応人間なんだけどな?で、俺に関係あるのかその話は」

 

そう聞くと

 

キリト「えーと、、、あれだ、、、これからは普通に生きるんだ!」

 

R「何言ってんだ」

 

キリト「自分で言っといてあれだけど俺も分からない」

 

謎の混乱状態になった会話だった

 

R「普通に生きる、か。まぁ、そう願ってもどうせ神のところに捕まるだろうな」

 

神「この世界で罪を償いたいか?」

 

R「は?うぉっ!?」

 

キリト「びっくりした!?急に現れるのやめてください!!」

 

本当に急に2人の前に現れる神様

 

神「もう一度聞こう、この世界で罪を償いたいか?」

 

R「償い、、、」

 

神「支配の力で世界に様々な影響が起きている。もしかしたら、今のキリトの力も例外かもしれないが」

 

キリト「俺の力、セイバーの力とか?」

 

神「本来はその力は手に入らないはずだった。この世界でもヒュージ以外の敵も現れたりしたのも」

 

世界に影響を与えたRが引き起こしたのが原因だった

 

何故様々な力がキリトに与えられていくのか

 

本来存在しないであろう聖剣も現れてしまったのか

 

神「お前はその罪を償いたいか?それとも、また逃げるのか?」

 

R「、、、、、」

 

キリト「、、、確かに許されないことをこい、いやこの人はやった」

 

R「?」

 

キリト「でも、なんでそんなことをしたのか理由はあるはず。前世で嫌なことがあったのかもしれないし」

 

神「ほう」

 

キリト「誰だって嫌なことがあったらやけにもなりますよ、俺もなって自分を傷付けて死のうとしたし」

 

R「は?お前も自分で死にたいと思ったことあるのか!?」

 

キリト「大切な仲間を失ってしまった、その後俺は自分を責め続けた」

 

そう、結梨を失ったあの出来事

 

キリトにとって、とても後悔をした

 

R「、、、俺にとっての大切な人もいた」

 

キリト「え?」

 

R「けど、俺は愛していたのに、あいつは俺じゃなくて他の男と付き合って、裏切られたんだ。あまりにも絶望して自殺した」

 

神「そうだったな、私は彼に転生する機会を与えて力も与えた。けどそれはあまりにも酷かった。あれは復讐の怒りで起こしたのか」

 

R「誰も俺を愛してくれない、だから支配で俺に愛してくれるように変えた」

 

しかし、Rの表情は悲しみへと変わった

 

R「けど、、、それは俺がそう指示させてるだけで、誰も心から愛してくれてる訳じゃなかったんだな」

 

キリト「、、、、、」

 

R「なぁ、もし償うって言ったらどうするんだ?牢屋なら受け入れるよ、桐谷キリトに色々変えられた感じなのは癪だけど」

 

神「いや、お前はこの世界で生き地獄を味わさせる」

 

すると神は手をかざし、Rに光を当てた

 

神「世界の償いは、この世界で生きることだ。そして2度と他の世界には行けなくなった」

 

R「、、、それは、生き地獄か?」

 

神「住む場所も手配してやろう。ヒュージに怯えながら自分の罪を償うんだ」

 

キリト(住む場所を与えてる時点で、まだ生きてほしいんだろうな。口には出されないだけで優しいんだよ神様は)

 

R「いいぜ、やってやるよ!俺は生きてやるよこの世界で!爺さんぐらいになるまで生きて最後に死んでやるよ!!」

 

Rがそう宣言し、神の表情は喜んでいたものになっていた

 

神「では、()()()()()!この世界で生き地獄を味わうんだ!」

 

そう言って神の姿は消えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は木下良之介

 

過去に愛していた大切な人に裏切られた

 

その復讐で転生の特典で支配の力を使って色んなやつを支配した

 

今度はリリィを支配させようとしたが、俺と同じ転生者の桐谷キリトに負けた

 

そして俺は『アサルトリリィの世界』で生き地獄となり、罪を償うことになった

 

そうだな、、、あいつに何かあったら、俺をヒュージから人間に戻した借りを返してやるか

 

生きてやるよ!生きるのが難しいこの世界で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトはRもとい木下良之介と別れた

 

良之介『お前の大切なやつに裏切られないように気をつけるんだな。いや、大丈夫かもしれないが、色々と波乱なことが起きそうだがな』

 

キリト『波乱なことにはなっているんだよなぁ、、、』

 

キリトのことが好きなリリィは多いからね

 

そして、キリトが思う大切な人とは

 

梅「おーい大丈夫かー!」

 

二水「キリトさーん!」

 

一柳隊と合流し、無事か確認し合った

 

楓「梨璃さんを攫った人はどこですの!ギッタンギッタンにしてやりますわ!」

 

キリト「ギッタンギッタンはやらないであげましょうよ、、、」

 

神琳「お二人共が無事で良かったです」

 

雨嘉「うん、とても心配したから安心したよ」

 

ミリアム「けど帰ったらやることがあるんじゃがな」

 

全員「え?」

 

ミリアムの言葉に反応し、視線を向けると

 

ミリアム「だって梨璃のCHARMがここにいく時窓ガラス割ったじゃろ?それのこと謝らないといけないんじゃ」

 

キリト「、、、、、」

 

鶴紗「責任はお前が取れ。というかお前がそういうふうにやっただろ」

 

夢結「まぁ、そんなことが出来るのはキリトしか考えられないわ」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさーーい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日後ー

 

キリト「お、終わった、、、」

 

百由「はーいお疲れ様ー。入っていいわよー!」

 

控室の窓ガラスを直すまで入ることが出来なかったが

 

ようやく張り替えて修理が終わった

 

梨璃「お疲れ様ですキリトさん!ラムネを持ってきました!」

 

キリト「おぉ、ありがとうな」

 

雨嘉「これ、差し入れのお菓子です」

 

キリト「いいの?ありがとう」

 

2人からラムネとお菓子を貰い、テーブルに置いてソファに座った

 

キリト「あーーー疲れたーーー」

 

ミリアム「長かったのぉ。金銭面は理事長代理に感謝するんじゃな」

 

鶴紗「いや、こいつの場合貯めてるんじゃないか、使う暇が無いから」

 

窓ガラスの修理代を払うと思っていたキリトだったが、あの状況だったから仕方がないと言われ、なんと払わずに済んだ

 

キリト「あむっ、、、糖分が脳に染みるー」

 

雨嘉「良かった、喜んでくれて」

 

楓「一瞬セリフがおかしかった気がしますが?」

 

神琳「まぁまぁ、それぐらい疲れたんでしょう。それに雨嘉さんの作った物はなんでも美味しいですから」

 

雨嘉「えへへ」

 

なんだかんだ、右腕と右目が使えなかったキリトも元に戻り、攫われた梨璃も救出でき、少しだけ平和な時間を過ごしていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上ー

 

キリト「、、、ふぅー、大丈夫かな、俺」

 

時間は夕方となり、屋上で夕陽を見ていた

 

そして、誰かを待っていた

 

ドアが開き、ある1人がキリトに近づいた

 

キリト「、、、えっと、あれから色々考えて考えて、そして時間が掛かったけど、俺にとっての大切な人があなたになりました」

 

顔を真っ赤にしながら、相手を見てこう言った

 

 

 

キリト「好きです。付き合ってください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳梨璃さん

 

屋上に呼んだのは、一柳梨璃だった

 

梨璃「、、、、、」

 

梨璃の目から、多くの涙が溢れていた

 

キリト「、、、、、!」

 

覚悟した表情になり、手を前に出した

 

 

 

 

 

 

梨璃「はい、、、!喜んで、、、!

 

 

 

 

 

その手を握り掴んだ

 

瞬間、百合ヶ丘の屋上に風が吹いていた

 

まるで、2人を祝ってくれるように優しい風だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決着編 完

 

 

 

 

 

 




次回予告

ついにキリトは告白し、梨璃と付き合うことになった!しかしその後はとても大変。だってキリトのことが好きなリリィはまだまだいるから色々やらなきゃいけない!どうするキリト!いきなり大ピンチだぞ!!

次回『反乱』 デュエルスタンバイ!




いきなり不穏なタイトルを予告してしまった。はい、ようやく長きに渡る恋愛戦争はここに完結!、、、ではなく、その後の自己処理的なそうじゃないような、話が次回になります。はたしてキリトは生きて帰れるか?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

反乱!

この作品を書いて2年半年ぐらい掛かって誰がヒロインか争いあったけど、まさか本当に終わるとは思わなかった。書いている自分も驚いているのおかしいけど
今回はまぁ、前の話の後日談的なそういう話なので気楽に読んでいってください。キリトが無事かは保証出来かねません


色んなリリィから告白され、長い間返事を保留にしていたキリト

 

しかし、ようやくキリトも返事をした

 

最終的に付き合うことになったのは、梨璃だった

 

現在この2人は何をしているかというと

 

キリト「ちょちょちょっと!?落ち着いてください!!」

 

叶星「落ち着いていられないわよぉぉぉぉ!!泣」

 

灯莉「むーーーー!!!!」

 

梨璃「ぴぇぇぇぇぇ!!??」

 

まずは、叶星と灯莉にやられそうになっていた

 

遡るほど数秒前

 

キリトと梨璃は報告をするためグラン・エプレに会いに神庭女子の近くにやってきた

 

たまたま叶星と灯莉がいて、キリトが2人に『ごめんなさい』と言った瞬間

 

叶星「っ!このぉぉぉぉ!!!!」

 

灯莉「キリトーーーー!!!!」

 

思いっきり襲いかかってきたのであった

 

キリト「か、叶星様!聖剣で俺を攻撃しないでくだ、って危ないって!?」

 

叶星「高嶺ちゃんもきっとこうなると思うわよ!こうなったら手段は選ばないわ!」

 

キリト「あなた一応レギオンの隊長でしょうが!!」

 

梨莉「灯莉ちゃんも落ち着いてー!!」

 

灯莉「ぼくの方がキリトのこと大好きなのにー!」

 

このまま戦い(?)が収まらない、、、と諦めかけたが

 

高嶺「何をしているのかしら?」

 

キリト「はっ!?た、高嶺、様、、、」

 

高嶺「、、、なるほど、そういうことね」

 

キリトと梨璃を見て全て分かったような様子を見せる

 

高嶺「叶星、灯莉さん、2人を襲うのやめなさい」

 

叶星「え?高嶺ちゃん?」

 

灯莉「えー!なんでー!」

 

高嶺「そんな風にしたら、キリトに嫌われるかもしれないわよ」

 

叶星 灯莉「!!」

 

そう言われて2人は止まった、止まったが

 

叶星「ごめんなさいごめんなさい私を嫌いにならないでお願いお願いお願い!」

 

灯莉「キリトー!ぼくを嫌いにならないでー!」

 

キリトの手を掴んで泣いてしまった

 

キリト「な、ならないから!ならないって!ね!落ち着いて、まずは深呼吸を」

 

宥めること数分

 

叶星「、、、ごめんなさい、つい乱れてしまって」

 

灯莉「ごめんなさい、、、」

 

キリト「ま、まぁ、これに関しては、自分のせいなので、、、これから一緒に戦えないと思ってしまったから、少し怖かったけど」

 

高嶺「そんなことはないわ。私達は一緒に戦う仲間、それだけは、忘れないようにね」

 

キリト「は、はい!」

 

梨璃「はい!ヒュージを倒して平和な世界にしましょう!」

 

これにて一件落着

 

高嶺「ところでキリト、少し時間あるかしら?」

 

キリト「え?」

 

じゃなかった

 

高嶺「これから一緒に食事でもよかったらと思うけど」

 

梨璃「キリトさん!まだ諦めてない目ですあれ!?」

 

高嶺「略奪という手もあるのを知っているかしら、梨璃さん?」

 

キリト「次のところにいくぞー!!」

 

ついにこの3人、キリトを奪おうとし始めたのであった、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか振り切り、今度はヘルヴォルに報告しようとカフェの中にいた

 

今回は一葉と藍、恋花が来たのだった

 

一葉「キリトさんと梨璃さんがお付き合いを!?」

 

恋花「あのキリトが恋愛?いやいや冗談じゃ」

 

キリト「恋花様!?」

 

梨璃「ちゃ、ちゃんとこう言っておかないといけないと思って、その、、、///」

 

藍「、、、、、」

 

一葉「藍?」

 

さっきから藍は何も喋らずにキリトと梨璃を見ていた

 

藍「、、、なんだろう、胸の中が、チクチクする」

 

恋花「え!?ま、まさか、、、!」

 

キリト 梨璃「え?」

 

恋花「はぁー、キリトって本当に罪深い男のリリィねぇ」

 

一葉「えっと、どういうことですか?」

 

恋花「いや分かれよリーダー」

 

何も分かっていなかった相澤一葉

 

恋花「藍もキリトのことが好きだったのよ」

 

一葉「え!?そうなの藍!?」

 

梨璃「そ、そうだったんですか!?」

 

キリト「、、、、、」

 

それを聞いてキリトの顔がすごく曇った顔になっていた

 

藍「でも、今もキリトのことは大好きだよ。優しくて、お菓子もくれて、かっこいい」

 

キリト「ら、藍、、、」

 

藍「だから、らん、キリトと梨璃のこと、応援する!」

 

梨璃「藍ちゃん、、、」

 

一葉「うん、すごいよ藍」

 

キリト「ありがとう、これからも一緒に戦ってもくれるか?」

 

藍「ヒュージいっぱい倒す!キリトや一葉達と一緒に!」

 

恋花「藍がそれでいいなら大丈夫ね、でもキリト。これ以上あんたのことを好きにするリリィを増やさないように!そうしたらぶん殴るから!」

 

キリト「しませんよそんなこと!?」

 

本当にそうかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして百合ヶ丘に帰ってくると、掲示板に新聞の記事が貼っていた

 

その内容は

 

キリト 梨璃「、、、、、」

 

『百合ヶ丘最強のリリィ桐谷キリトと一柳隊の隊長一柳梨璃が付き合っている』

 

週間リリィ新聞から出ている、ということは書いたのは

 

二水「こんな電撃スクープを見逃すはずがありません!それにしても梨璃さんとキリトさんがお付き合いとはびっくりでしたよ!」

 

当然このアホ毛生えてる二川二水が原因である

 

そしてキリトのことが好きなリリィの集まり(3人)は

 

雨嘉 天葉 樟美(取られたら奪う!倍返しだ!!)

 

この先、キリトは平和的に戦っているか不安になってしまうのであった

 

ちなみにこの3人もグラン・エプレのようになったが

 

夢結が高嶺のように『キリトが嫌いになるかもしれない』と言ったら、速攻に謝って泣いていた

 

後の出来事は、同じです!

 

 

 

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
結局梨璃に決まっても戦争は終わらないのが分かってしまいました。平和な世界にならないのが定めになっているな
そしてこれからの予定は、しばらく平和な日常の話を書いたらまたちょっとした長期話を投稿しようかなと思います。今年の自分にとって熱かったやつを書こうと思います!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雨嘉の妹襲来!

ラスバレには出ていて、小説に出ていないキャラが多い問題。これどうやって話を繋げればいいんだ(困惑) そろそろラスバレ編もやれって思うけど、ものすごく時間がかかりそうです、、、。とりあえず、まずは雨嘉の妹さん登場。名前の漢字、普通に打っても出なくて焦りました
※時系列的にイベント後の話


百合ヶ丘ー

 

ある1人の少女が百合ヶ丘の前に立っていた

 

?「本当にいるのかなぁ?まぁ()()()に聞けば大丈夫かな!」

 

そう言って百合ヶ丘の中に入っていった

 

 

 

 

 

 

 

雨嘉「また来たの莉芬!?」

 

莉芬「また来ちゃったよゆー姉!」

 

少女の名は『王莉芬』(りーふぇん)

 

名字から分かるように、雨嘉の妹である

 

※後個人的に言うと漢字苦手作者にとって難しい名前

 

雨嘉「そんな頻繁に来れるような感じだったっけ、、、」

 

莉芬「そんなことは気にしない気にしない!たまたま来れる日が出来ちゃって、それに気になることもあるし」

 

雨嘉「気になること?」

 

莉芬「この百合ヶ丘に男のリリィがいるのって本当なの?

 

男のリリィ、すなわち彼しかいない

 

雨嘉「うん、いるよ。しかもとても強い人なの」

 

莉芬「本当に?」

 

雨嘉「今日もきっとあそこにいると思う。見に行ってみる?」

 

莉芬「うん!この目で確かめてみる!」

 

2人は闘技場に向かった

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

雨嘉「ここだよ」

 

莉芬「広ーい、ってあれは誰?」

 

舞台の中央で2本の剣を振り回しているのが見えた

 

莉芬「えー!?CHARMじゃないの!?」

 

雨嘉「いつもはあれを使って戦っているんだよ。たまにCHARMも使うけどね」

 

そして、2本の剣が光り出した

 

キリト「ぜあああ!!!!」

 

スターバースト・ストリームを放ち、最後の一撃をやり

 

キリト「まだだ!!」

 

スキルコネクトをし、今度は最上位のジ・イクリプスに繋げた

 

莉芬「は、はやい、、、」

 

キリト「せい!はぁ!うおおお!!!!」

 

また最後の一撃をやり、倒れてしまった

 

キリト「はぁ、はぁ、、、やっぱり、最上位スキルだから、さらに繋げるのは無理か、、、」

 

上位のスターバーストから他のスキルに繋げることは出来るが、さらに上の最上位は強力だがスキルコネクトで繋げることは不可能だった

 

キリト「あー、、、腹減った、、、」

 

莉芬「さっきの攻撃すごかったよ!ゆー姉!」

 

雨嘉「こ、声が大きいよ、、、!」

 

キリト「ん?何してるんだ?よっと」

 

起き上がって、姉妹を見つけたキリト

 

キリト「あれ?隣の人は誰だ?」

 

雨嘉「キリトさんはあの時任務でいなかったから初めましてですね。この子は妹の莉芬です」

 

莉芬「はい!王莉芬です!よろしくお願いします!」

 

一度百合ヶ丘に来たことがあるが、キリトはよく1人で任務を与えられるため百合ヶ丘にいない日もある

 

そのため、雨嘉の妹の莉芬のことを知らなかったのである

 

キリト「妹!?でも確か、外国が実家って聞いた気が、、、」

 

莉芬「今回はたまたまこっちに来たので。それに、本当に男のリリィがいるかを確認しに来たけど本当にいるなんてびっくりです!」

 

キリト「、、、俺ってそんな世界中でも知られてるの?」

 

雨嘉「うーん、強力なヒュージを倒せる力もありますし、何より戦い方も他のリリィにとってはびっくりするものだから、かな?」

 

莉芬「でもさっきの剣で本当にヒュージを倒せるのゆー姉?」

 

キリト「む?俺の剣を舐めては困るな?」

 

馬鹿にされたのかちょっとキレ気味になったぞこいつ

 

雨嘉「あまり怒らせない方がいいよ、、、特に二水がやられてるから」

 

莉芬「え!?嘘!?」

 

莉芬と二水は前に来た時に仲良くなった

 

が、二水がやられてることを聞いてびっくりしていた

 

キリト「それは完全に二水さんが悪い。だって知られたくないことを書いたりするからキレるよそりゃあ」

 

莉芬「、、、守れそうにないや」

 

雨嘉「自業自得なことをしてるからね」

 

この作品において、二水の扱いはだいぶ悪いような

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂ー

 

キリト「ーーー、うん、美味い!」

 

雨嘉「すごい食べってぷりですね今日は」

 

キリト「ちょっと無茶やったから、腹減ったんだよなぁ」

 

莉芬「あんなのを無茶って言うんですか!?」

 

雨嘉「この人、本当に無茶する時は命かけてやってる時あるから」

 

莉芬「え、えぇ、、、」

 

ちょっと引いていた

 

キリト「こんな俺にも過去に色々あったんだ。何回か迷惑をかけてしまったし」

 

莉芬「迷惑?」

 

キリト「そうだなぁ、、、一回精神が崩壊して車椅子生活になったり」

 

精神喪失になって戦えなくなった過去

 

キリト「気配に気付けずに敵にやられ、洗脳されたり」

 

洗脳され、仲間を傷付けた過去

 

キリト「記憶喪失になって、また迷惑かけてしまったり」

 

記憶喪失になり、右目も一時失った過去

 

キリト「後はー」

 

莉芬「わー!わーー!!もう大丈夫ですー!!」

 

雨嘉「ぐすっ、キリトさん、そんなに無茶しないでくださいよぉ、、、」

 

キリト「あー!ごめんごめん!もうしない!もうしないからこの話は!」

 

こう過去を振り返ると、本当に色々と大丈夫か心配になる

 

莉芬「で、でも!そういうことがあったからこそ、乗り切って強くなったんですか?」

 

キリト「乗り切れてないこともあるし、まだまだ未熟だよ俺は」

 

莉芬「それでもキリトさんはとてもかっこいいと思います!

 

雨嘉「!?」

 

キリト「え?そう?いやー照れるなー」

 

かっこいいと言われて調子に乗るキリト

 

キリト「いやーうれし、いっつ!?」

 

莉芬「?」

 

雨嘉「、、、!!」

 

テーブルの下で雨嘉がキリトの足を踏んでいた

 

雨嘉(キリトさんの人タラシ!)

 

莉芬「私ももっとキリトさんのように強くなりたいです!」

 

キリト「そ、そうか!世界を平和にするため頑張っていこうな!」

 

莉芬「はい!」

 

会話をしていくにつれ、キリトは莉芬と仲良くなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々あり時間が経ち、莉芬は自分のガーデンに帰ろうとしていた

 

莉芬「じゃあねーゆー姉!キリトさんも!」

 

雨嘉「帰る時も気を付けてね!」

 

キリト「またなー!!」

 

百合ヶ丘からいなくなるのを見届けた

 

キリト「そういえば、百由様がまた新しいのを作っているって言ってたな」

 

雨嘉「新しいの?CHARMとか?」

 

キリト「いや、どうやら聖剣ライダー用に作るらしい」

 

今度は何を作っているのやら

 

正直言うと、リリィクロスセイバーより越える物を作れるのか心配である

 

その話はまた別の機会に

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
自分の学校は夏休み期間となりました。しばらく体を休ませて万全な状態でいきたい。5月に体調悪くなり、7月の七夕にまた具合悪くなって休んで、というか何故か七夕の日になると最悪なコンディションになるんすよね。前に風邪引いたり、体調崩したり、七夕に嫌われてるのかな?
将来のために就活やってるんすけど、このまま体調が良い状態を保ちたい(切実)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夏がもう少しで終わるから夏らしいことをしよう

よくよく考えたら、今年はリアルが忙しすぎて夏の話を全然書いていないという。流石にそれはアカン!と思い今回は、夏にやる事の1つがテーマです!




現代の人って本当にやってるのかな


夏の百合ヶ丘ー

 

一柳隊控室の室内は現在

 

全員「、、、、、」

 

普通に室内気温が高かった

 

ミリアム「あついのじゃ〜、、、」

 

雨嘉「だ、誰か、涼しいの、、、」

 

二水「あ、私の、最光の光を、、、」

 

鶴紗「それは、ただの光だし、さらに熱くなる、、、」

 

(窓があるはずなのに何故か開けていません)

 

楓「風、、、梅様の聖剣って、確か風の力、、、」

 

梅「でも本気でやったら、部屋が壊れるぞ、、、」

 

神琳「なら、違う方法ですわね、、、」

 

梨璃「あついですぅ〜、、、」

 

夢結「皆、暑さにやられているわね」

 

キリト「よ、よく姉さんは精神保っているね、、、」

 

この2人はそこまでだったが、熱いと思っている

 

夢結「キリト、何とか出来ないかしら」

 

キリト「だからなんで俺に振るのかなー?俺は何でも屋じゃない」

 

夢結「あなたが持っている力はほぼ何でも出来ていると思うのけれど」

 

キリト「、、、、、」

 

自分の力についてよく考えてみると

 

キリト「、、、確かにそうかもしれない」

 

冷やす、というより凍らせるなら青薔薇の剣があるが、あれは寒すぎる温度

 

同じようにレスキューフォースとレスキューファイアーもある、けれどそれは人に浴びていいものなのか?(災害用の水だからちょっと怖い)

 

キリト「そうだ、暑さを和らげるという意味でいいことを思いついた」

 

梨璃「ふぇ?なんですか〜?」

 

キリト「スイカ割りをしよう!」

 

一柳隊「スイカ割り?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

ブルーシートを敷いて真ん中にスイカが立っていた

 

楓「スイカを割るだけなら簡単ですわ。なんならCHARMで綺麗に斬ることも」

 

二水「楓さん!そういうのを言うのはやめましょう!怒られますよ!」

 

※ちなみに申し訳ないですが作者自身もスイカ割りやったことないです

 

キリト「まずは目隠しをして、そして次は棒を持つ。最後にここにいる人の指示を聞いてスイカを割る。以上」

 

梅「雑だな」

 

鶴紗「雑っすね」

 

キリト「」(無言で棒を構える)

 

梅 鶴紗「いや、なんでもない」

 

こっわ

 

キリト「えっとじゃあ最初は、はい」

 

雨嘉「え?私?」

 

キリト「それじゃあこの目隠しを付けてもらって」

 

雨嘉「あのなんで私?理由は?ねぇ!」

 

神琳「では雨嘉さん、私達がスイカの場所まで導きます!」

 

誰も話を聞いてくれないという

 

雨嘉(こうなったら、やってやる!)

 

神琳「雨嘉さーん!右です右!」

 

ミリアム「次は前に進むんじゃ!」

 

鶴紗「待て!右にずれすぎだ!左にいけ!」

 

雨嘉「ちょっとバラバラすぎて分かんない!」

 

皆が今いる場所、ブルーシートを囲って見ていた

 

その分めっちゃ分かりづらい

 

雨嘉「えーと、つ、つぎ」

 

楓「少し後ろに!」

 

梅「左だ!左!」

 

夢結「これで大丈夫なの?」

 

キリト「まぁ、楽しそうだからいいじゃん」

 

神琳「はい!そこで棒を振り下ろして!」

 

雨嘉「う、うん!えい!」

 

勢いよく振り下ろした

 

雨嘉「あれ?当たった感覚しないんだけど?」

 

梨璃「雨嘉さんから少し右に!近くにあります!」

 

二水「頑張ってください!」

 

ミリアム「ストップ!そこじゃ!」

 

雨嘉「今度こそ!えーい!!」

 

今度はスイカに命中した

 

雨嘉「あっ、やった!」

 

目隠しを外してみると

 

外側の方しか割れていなかった

 

雨嘉「、、、え」

 

夢結「あんなに近くにあったのに、少しズレて当たったわね」

 

雨嘉「そ、そんな、、、」

 

キリト「大丈夫だよ、皆どうだった?」

 

梨璃「なんか楽しかったです!でも私も割りたいです!」

 

梅「それを言うなら私もやりたいぞ!」

 

キリト「えー、、、お店で買いに来た時、数少なかったから他の人が食べたいと思うから一個しか買ってきてない、、、」

 

雨嘉「つまりこの中途半端なやつを食べるんですか!?私がちゃんと割っていれば!」

 

キリト「まぁしょうがないし、ほい!」

 

棒を拾って横に振ると

 

綺麗にスイカが分かれて斬れていた

 

鶴紗「すご」

 

楓「やっぱり目隠しをする必要なんて、、、」

 

二水「だから怒られますって!」

 

キリト「よーしスイカ食おうぜー!キンキンに冷えてるから美味いぞー!」

 

それぞれスイカを持って食べ始めた

 

二水「おいしいですー!」

 

夢結「スイカって、こんなに美味しいのね」

 

キリト「少しお高めなやつを見つけたから買ってきたからね」

 

ミリアム「そりゃあ数が少ないのは分かるのじゃ」

 

雨嘉「笑い物にされた気分、、、」

 

小さく拗ねていた

 

失敗を見せるためにキリトが選んだじゃないかと思い始めていた

 

キリト「雨嘉、急なことをやってくれてありがとう」

 

雨嘉「え?」

 

キリト「皆、楽しんでくれたけど、雨嘉は楽しくなかった?」

 

雨嘉「い、いや!楽しかったです!とても!」

 

キリト「そっか、よかった」

 

笑顔でそう言うと、その顔を見て雨嘉は頬が少し赤くなった

 

雨嘉(、、、これじゃあ、いつまで経っても諦められないじゃないですか)

 

まだキリトのことを諦めなくなった雨嘉であった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
スイカ割りって今もやってる人いるのかな?でも楽しそうだからいいよねー
ちょっと私事ですが、就活活動をやっており、最初に受けたところ、落ちました泣。少し不安になってしまったが挫けずに頑張っていきたいと思います!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2人だけの時間

※注意 今回の話はただ単にイチャコラしている話になります
注意喚起がいるか分からないけどとりあえず、はっじまっるよー


一柳隊控室ー

 

今日はキリトと梨璃以外は誰もいなかった

 

2人きりになり、仲良くソファに座っていた

 

梨璃「キリトさん〜」

 

キリト「うん」

 

梨璃の頭を優しく撫で始めた

 

梨璃「えへへ〜」

 

キリト「今は俺達だけだ、少し甘えても大丈夫だぞ」

 

梨璃「じゃあ、えい!」

 

座ったままキリトの腕に抱きついた

 

キリト(、、、腕に、柔らかいのが///)

 

梨璃「?」

 

キリト「い、いや、大丈夫だぞ(?)」

 

少しだけ初心な感じが出ていた

 

キリト「、、、そういえば、俺達が卒業したら、その時梨璃はどうしたいんだ?」

 

梨璃「卒業したら、ですか?うーん」

 

キリト「まぁ、まだ1年だしリリィだから今はそんな考える暇は」

 

梨璃「キリトさんとずっと一緒にいたいです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「い、一緒にいたいか、そ、そうか、うん、、、一緒に、、、えっと」

 

梨璃「き、キリトさん?」

 

キリト「一緒にいたい、なら!えー、、、その、じゅ、18になったら、、、」

 

梨璃「、、、っ!///」

 

キリトが言った言葉を理解すると、顔を赤くした

 

キリト「だ、だから、、、な」

 

梨璃「は、はい、、、///」

 

もはやこの空間は2人だけのものになっていた

 

今なら誰も甘い空間に侵略出来ず、ヒュージすらも寄せ付けなさそう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し時が進み

 

梨璃「美味しい〜」

 

料理のレベルを上げるためにキリトは色々なものを作っているが、今回はクッキーを使っていた

 

キリト「あむ、、、うん、ちゃんと出来てるな」

 

梨璃「これならもっと凄いの作れますよね!」

 

キリト「凄いのかぁ、なんなんだろう、、、。少し考えてみるよ」

 

自分でノートに料理のレシピを書いている

 

書いてあるレシピで何かいいのがないか見ていた

 

梨璃「あ!オムライスとかあるんですか!食べてみたいです!」

 

キリト「え?これか?別にいいけど、凄いものかな、、、」

 

梨璃「私が食べてみたいだけなので!」

 

キリト「じゃあ、作ってあげるよ」

 

梨璃「やったー!」

 

とある料理作品のオムライスを真似しようとしたら、味が濃くなりました(体験談)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢結「ふぅ、誰かいるかしら。あら」

 

また時間が経ち、夢結が控室に入って最初に見た光景は

 

キリト 梨璃「、、、、、」

 

2人して寄りかかって眠っていた

 

夢結「仲がいいわね、2人とも」

 

その光景を見ていると、その後ろに誰かがいた

 

夢結「っ!?」

 

しかしすぐに消えてしまった

 

夢結「、、、あなたも2人を祝ってくれるのね、結梨」

 

笑顔で2人を見守っていた結梨が一瞬だけでも見えた

 

夢結「結梨、2人の幸せをいつまでも見守っていてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
甘い感じを書くのはやっぱり難しいね、、、。イチャコラは見るのは大丈夫だけど、それを自分で書けるかって言われると、向いてないね自分。でもこういう平和な話はいいね。脳内ではキリトにまた苦難を与えるような話ばっか考えていますけどね(ひでぇ)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

短編集 その3ー!

まさかの短編集、その3が出来てしまうとは、、、。あ、どうもお久しぶりでございます。最後に少しだけ報告があります


ギガント級討伐の仮装訓練ー

 

ギガント級の仮想訓練を行っていたキリト達

 

 

キリト「リリースリコレクション!!

 

 

青薔薇の剣の記憶解放術を使って、動きを止めた

 

さらに夜空の剣を上に向けた

 

 

キリト「リリースリコレクション!!

 

 

空間リソースが全て、夜空の剣に集まった

 

キリト「さぁ、これで終わりだ!」

 

さらに青薔薇の剣も光輝き、2つの剣を構え、こう叫んだ

 

 

キリト「スターバーストストリーム!!

 

 

ソードスキル、スターバーストストリームを放ち、ギガント級ヒュージは16連撃を喰らい倒した

 

キリト「、、、仮想だと、こんなもんか」

 

一柳隊(やりすぎ、、、)

 

何かあった時は、キリトだけでもなんとかなるんじゃないかと思ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

助けただけなのにー

 

ある日、街の中を歩いていたキリト

 

ぶらぶら歩いていたその時

 

キリト「ふぅ、あっ!」

 

横断歩道で歩いていた学生が、急に倒れてしまった

 

タイミング悪く赤信号になり、やってきた車は急ブレーキをかけた

 

キリト「くそっ、間に合え!!」

 

止まれる気配が無いと感じ、急いで走って横断歩道に入り、倒れている学生に近付いた

 

キリト「こうなったら、よっと!とう!!」

 

抱えて、車がやってくるタイミングを見て、大ジャンプをした

 

運転手「す、すっげぇ、、、!?」

 

キリト「ほっ、、、と」

 

綺麗に着地し、なんとか怪我をせずに済んだ

 

キリト「大丈夫か?」

 

女子「ん、、、ふぇ?」

 

助けたのは女子学生だった。そしてお姫様抱っこで抱えていた

 

女子「あっ///」

 

キリト「ん?怪我してない?」

 

女子「、、、しゅきぃ///」

 

キリト「え?」

 

何か限界突破したか、気絶してしまった

 

キリト「え!?大丈夫!?おーい!!」

 

全てこいつが悪いのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい武器ー

 

百由「完成したわ!キリト専用に作った新たなCHARM!」

 

キリト「俺専用!?黒と青以外のCHARMかぁ」

 

百由「と言っても、作ったというより改造ね。戸惑うかもしれないけど、これよ」

 

取り出したのは、グングニルだがマギクリスタルの所にブックをセット出来るようになっていた

 

キリト「え、これって」

 

百由「あの時回収して、さらに改修した結梨ちゃんの物よ」

 

キリト「、、、結梨。ていうか『かいしゅう』って言い過ぎです」

 

百由「すっごいどうでもいいこと言わないで!?」

 

回収やら改修やらでうるさい

 

百由「こうすれば新しい力になれるかなって考えたけど、使ってみないと分からないわ」

 

キリト「うーん、こいつをいれてみるか」

 

取り出したはブレイブドラゴン、セットし横に倒すとマギクリスタルのところにブックの表紙が見えるようになっていた

 

ブレイブドラゴン!

 

すると刀身が

 

キリト「おおっ!?」

 

百由「あっつ!あちちち!!!!」

 

炎に纏わられ、炎の剣になった

 

キリト「すげぇ、これも他のブックを使ったら強力になるな!」

 

百由「びっくりしたわよ!?いきなり炎を出さないでよ!?」

 

キリト「結梨、お前のCHARMは変わって、俺の新たな力になった。よろしく頼むぜ」

 

そう言い、刀身が少し反応して光った

 

キリト「にしても、こいつにも隠れた力があるのかな」

 

百由「そんな想定外なこと私が作った物で起きるなんてもうないから!」

 

キリト「リリィクロスセイバーのあれは?」

 

百由「、、、、、」

 

想定外なことは起きてしまうんだよ、多分キリトのせいで

 

まぁ、分からんが

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!えぇ、私事ですがただ今就職活動をしております。しばらく、というか学校卒業まで話を書く時間があるかすら分からない状態になっています
なので今日から投稿頻度はすっっっごく低くなります。でももしかしたらまた長編の話を書いて出す可能性もあるので分かりません。自分の中だともっと大きな戦いの話を書きたいと考えてしまってます
というわけでよろしくお願いします。では、また次回!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

緊急救急戦闘

明けましておめでとうございます!今年の4月から社会人になることが決まった主です。正月早々悲しいことが起きてしまい、本当に復興と無事を祈っております。こんな話をしたのですが、今回は新年の初投稿なのにこういう話になってしまいました、、、書きたかった欲が出てしまった自分を殴りたいし誰か怒ってくださいほんとに、、、


病院ー

 

キリト「ここかぁ」

 

何故キリトが病院に来ているかというと理由がある

 

ナース「今回来ていただき本当にありがとうございます」

 

キリト「いえいえ、役に立てるなら」

 

ナース「キリトさんに会いたがっている子は3階の端っこの病室です。案内しますね」

 

そう、ある子供がキリトに会いたいと言って、それを病院側が色んなガーデンに連絡して探し、百合ヶ丘に連絡が入って現在に至っている

 

キリトも自分が行くとは思ってもいなかったらしい

 

ナース「ここです」

 

キリト「えっと、『和人君』、、、和人?」

 

ナース「どうかしましたか?」

 

キリト「い、いえ、大丈夫です、あはは」

 

嘘である

 

キリト(マジか!?和人って名前の人がこの世界にいるなんて!?びっくりしたぞほんと、、、)

 

分かる人は分かるが、あの黒の剣士の名前も和人

 

そこに驚いていたというだけである

 

ドアをノックして声をかけた

 

ナース「和人君?入りますよー」

 

そう言ってドアを開けると、病院のベットで絵本を読んでいた男の子がいた

 

和人「?」

 

ナース「今日は和人君に会ってほしい人を呼んだんだよ?」

 

和人「、、、?」

 

何を言っているのか分からない風に首を傾けた

 

キリト「えっと、初めましてだね和人君」

 

和人「え!?あ、あの、もしかして!」

 

キリト「リリィの桐谷キリト、よろしくね」

 

和人「お、お姉さん!どうしてここにいるの!?」

 

ナース「だって和人君はキリトさんの大ファンなんだよね?」

 

和人「うん、でも本物が来るなんてびっくりしたよ!」

 

笑顔になって喜んでいた

 

キリト「けど、俺のファンって言われても、なんで俺?」

 

和人「前に見たんだ、えっと、、、白と黒のやつ」

 

キリト(、、、あれ、か)

 

これも分かる人なら分かる話である

 

しかしキリトにとっては恥ずかしくあり、若干黒歴史にもなっている

 

ナース「私も見てみたけど、かっこよかったね」

 

和人「うん!」

 

キリト「グハッ!」

 

変なダメージを受けたキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

蓮「うっし!後はこれからデータをとって、あいつからまだ預かった『スーパーヒーロー戦記』で形をっと」

 

ある場所でキリトの親友、蓮がパソコンで作業しながら何かを作っていた

 

刀のような物が目の前にあり、ブランクブックにあるデータを入れていた

 

蓮「これで完成だな!よろしくお願いしまぁぁぁす!」

 

エンターキーを押して、ブランクブックが変化して赤い陣羽織を着ている誰かのイラストが浮き出た

 

蓮「こいつをキリトに渡しにいくか。適当に百合ヶ丘から巡って」

 

すると、パソコンから反応が出た

 

蓮「ヒュージか?こんな時に限って、って場所が病院!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院ー

 

キリト「俺みたいにリリィになれる方法?」

 

和人「今の体、中々治すのが難しい病気で、何でも手術に成功するすごいお医者さんが今度来るらしいけど、それが治ったら僕もキリトさんみたいになりたいと思って」

 

キリト「け、けどリリィは主に10代の女子がなるし、それに俺みたいにCHARMを扱える体でも無い限り難しい」

 

ナース「やっぱり、そうなんですか?」

 

どうやら和人もキリトのようなリリィになって、ヒュージと戦おうとしていた

 

キリト「けどな、俺もよく分かってないのにリリィになって戦ってるから、何とも言えないんだよなぁ、、、」

 

ナース「リリィになるために何か手術でも受けた訳でも?」

 

キリト「それ出来たら人類はすごいってなるんすけど、、、」

 

キリト(てか、そういうのをゲヘナがやってるだろうな。勝手に実験しやがって)

 

過去にもそういうこともあり、仲間の1人も嫌な過去もありと最悪な実験をしているゲヘナに怒りが出ていた

 

和人「無理なの、かなぁ、、、」

 

キリト「和人君、別にリリィになったらいいって訳でもないんだ」

 

和人「、、、どういうこと?」

 

キリト「俺はリリィの素質があるからこうやって戦えれる。けど、和人君には和人君にしか出来ないこともある。ボランティアや人助けなど、色んな人に役立てることが出来る」

 

ナース「キリトさん、、、」

 

和人「僕にしか、出来ないこと」

 

キリト「人間誰しも他のやつになる事なんて難しい、だから」

 

 

 

緊急!病院内にヒュージが現れました!患者を優先して非常口から避難するように!

 

 

 

キリト「なんだ!?」

 

ナース「え!?ヒュージがここに!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院入り口ー

 

「「「「「うわああああああ!!!!!」」」」」

 

入り口から医者や患者などが出て、避難していた

 

一葉「あそこがヒュージが現れた病院ですか!」

 

叶星「皆さん!落ち着いて避難してください!シェルターまで怪我しないように!」

 

先に一葉と叶星が現場に現着し、避難誘導していた

 

医者「リリィの人ですか!」

 

叶星「は、はい。逃げ遅れてる人は?」

 

医者「それが、まだ病気の子供とナースがこの中に!一緒に男のリリィの人もいますが、大量のヒュージがまだ中に!」

 

一葉「男のリリィ、まさか!」

 

叶星「それは私達に任せてください!あなたも早く避難を!」

 

医者「はい!」

 

2人はそれぞれCHARMを構えた

 

叶星「まずは突撃してキリトくんと子供、ナースさんがいる病室を目指すわよ!」

 

一葉「了解です!」

 

蓮「ちょっと待ったぁぁぁぁ!!!!」

 

一葉 叶星「!?」

 

病院に入ろうとした2人を止めたのは、蓮だった

 

蓮「待ってくれーーー!!」

 

一葉「あなたは、確かキリトさんの親友の蓮さん?」

 

蓮「ぜぇ、ぜぇ、こいつを、キリトに渡してくれ!」

 

渡したのは、刀とブックだった

 

一葉「これは?」

 

蓮「それつを使えばパワーアップ出来るブックになってて、その刀も一緒に使って戦うアイテムだ」

 

一葉「分かりました!これをキリトさんに必ず渡します!」

 

叶星「あの、確か高嶺ちゃんと同じ聖剣を持っていますよね?」

 

蓮「申し訳ないけど、それを作るのに今は力が無くて戦えない、、、」

 

叶星「分かりました。一葉、必ず届けましょう」

 

一葉「はい!では!」

 

2人は今度こそ病院に入っていった

 

蓮「頼んだ、、、!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院ー

 

キリト「くそ!こんなところに出てきやがって!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を持ってヒュージに対抗していた

 

だが、病院の中の戦闘に手こずっていた

 

キリト(狭いし、もしソードスキルの斬撃が他の病室にいる逃げ遅れた人がいたら!)

 

そう思うと躊躇って激しい攻撃が出来なかった

 

ナース「絶対に離さないでね」

 

和人「う、うん!頑張れー!」

 

キリト「っ!ぜああ!!」

 

和人の声を聞いて、少しだけ力を使ってヒュージを倒していった

 

ヒュージが少なくなり、このままいけると思ったその時

 

キリト「ふぅ、ん?」

 

ヒュージとは違う別の何かが現れた

 

キリト「こいつら、シンケンジャーの敵の!?」

 

口のようなのが顔で、手に剣を持っている『ナナシ』がいた

 

キリト「ならスーパーヒーロー戦記で、、、しまった、預けてたままだ!?」

 

スーパー戦隊の力もあるスーパーヒーロー戦記で戦おうとしたが、蓮に預けていたのを思い出した

 

キリト「なら変身してでも!」

 

ソードライバーを装着しようとしたが

 

ナナシ「ナー!!」

 

キリト「うおっ!?ぐわぁ!」

 

持っていたソードライバーを弾き、和人とナースの近くに落ちた

 

キリト「しまった!?」

 

ナース「キリトさん!」

 

和人「あっ!」

 

そのままキリトの前に振り下ろされた

 

キリト「やばー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっけぇー!!」

 

 

 

 

 

 

 

飛んできた刀がナナシに刺さり、切られる前に倒れた

 

キリト「え?これって、、、」

 

一葉「大丈夫ですか!はぁ!!」

 

叶星「何なのかは分からないけど!邪魔をするなら!」

 

2人がCHARMでナナシに対抗しながらも、助けに来てくれた

 

キリト「待って待って!?これ誰が作ったの!?」

 

叶星「あなたの親友よ!」

 

キリト「蓮が?だからあのブックを使うために預けてくれって言ったのか」

 

一葉「そしてこれでパワーアップです!」

 

また一葉が投げたのは、新しいブックだった

 

キリト「おっと」

 

キャッチして見てみると、名前が無く、何かの頭の形をした刀を持っている赤い陣羽織を羽織っている侍が描かれていた

 

和人「キリトさん!これ!」

 

キリト「またか!よっと、ありがとう!」

 

ソードライバーを投げ渡され、そのまま装着した

 

ブレイブドラゴン!

 

ブレイブドラゴンをセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ブレイブドラゴン!

 

仮面ライダーセイバーに変身し、烈火をドライバーに入れた

 

セイバー「なら早速、使わせてもらう!」

 

赤いブックを真ん中にセットし、上に押すボタンがありそこを押し

 

ブックが開き、真ん中に陣羽織の絵が現れた

 

ナナシ「!!」

 

ナナシ達がキリトに向けて攻撃をしようと剣を振り下ろしたが

 

セイバー「っ!ぜああああ!!!!」

 

刀『シンケンマル』を手に取り、一回転して斬った

 

その姿も、シンケンマルも形が変わり

 

赤い陣羽織を羽織った仮面ライダーセイバーの姿が見えた

 

セイバー「キョウリュウマル

 

シンケンマルからキョウリュウマルに変化した

 

叶星「あれが、キリトくんの新しい力!」

 

一葉「なんか、侍のように見えますね?」

 

セイバー「ふっ!!」

 

キョウリュウマルを前に出すと、刀身がナナシの集団に向かって伸びていった

 

そうして多くいたナナシがどんどん減っていき、数秒後には全部倒した

 

和人「すごい、、、!」

 

ナース「あの数を一気に、、、」

 

一葉「すごいですよキリトさん!新しいその剣も伸びるなんて!」

 

セイバー「、、、、、」

 

キリトはキョウリュウマルを見た

 

セイバー「よく、作ったなこれ」

 

叶星「あっ、あの大丈夫でしたか?」

 

ナース「え?あ、はい」

 

和人「キリトさんが守ってくれたから大丈夫!」

 

叶星「よし、早く病院から出ましょう」

 

和人 ナース「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院から出て何とか無事に脱出した

 

医者「良かった、無事だったか!」

 

ナース「はい、和人君も無事です。キリトさん達のおかげで」

 

医者「そうか、本当にありがとうございます!で、キリトくんはどこに?」

 

セイバー「え?」

 

この医者、キリトがセイバーだと知らなかった

 

一葉「えっと、今いるこの人が、、、」

 

医者「こんな侍のような陣羽織を羽織って、龍みたいな姿しているのがキリトくんか?侍と龍が混ざってておかしく見えるけど」

 

セイバー「グフッ⁉︎」

 

あ、刺さった

 

和人「この人は本当にキリトさんだから!僕的には、3色の龍が一緒になってた姿の方がかっこいいけど」

 

セイバー「ガハッ!?」

 

※作者はエレメンタルプリミティブの方が好き

 

セイバー「こ、これ以上いじめないで、、、」

 

叶星「早く変身解除したらいいでしょ!」

 

セイバー「はい、、、」

 

言われた通りに変身解除した

 

医者「本当にキリトくんだったのかぁ、不思議な力だねぇ?」

 

キリト「あはは、和人君ありがとう。こいつを投げてくれて」

 

ソードライバーを投げ渡したことにお礼をした

 

和人「うん、キリトさんが言った僕にしか出来ないこと。小さなことでも色んな人の役に立てるような人になる!」

 

キリト「あぁ、なれるよ。絶対に!」

 

2人は笑顔で握手をしたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

蓮「キョウリュウマルの力が無事完成したから成功だな!よし、色んなライダーと戦隊の力をキリト用に開発するとしますか!」

 

スーパーヒーローの力をキリトに使えるようにさらなる開発を始めた

 

今度はどんな力が完成するのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ハイパーやスーパーシンケンジャーのあれ、セイバーとかに着けたらカッコ良くなるんじゃね?と思って書きました。キョウリュウマルって、刀身は伸縮自在だからある意味最強の武器な気が、、、
今年から投稿頻度はめっちゃ下がると思います。ついに働く時が来たか、頑張って働いてまずは自分用のパソコン買えるぐらい頑張る!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

上昇する自由と死なない正義

自由と正義がある、つまりそういうこと





2人「はぁぁぁぁ!!!!」

 

フリーダムとジャスティスの同時フルバーストがヒュージに命中した

 

ブレイズ「ふっ!!」

 

ビームサーベルを連結させ、接近戦に変えた

 

セイバー「急に多く湧きやがって、なんなんだ?」

 

ブレイズ「それでも今は、ヒュージを倒すしかないです!」

 

既に変身している、キリトと一葉

 

ガンダムSEEDブックの力でフリーダムとジャスティスの力を纏っている

 

キリトはビームライフルで遠くのヒュージを撃ち倒してるが

 

セイバー「やっぱり2人だけだと、ちょっとキツイ、、、」

 

現在、他のリリィと分断されており、ここにはキリトと一葉しかいない

 

セイバー「くっそ、姿を変えさせる余裕も与えないのか!?」

 

ブレイズ「ぐあっ!!」

 

ヒュージからの攻撃が一葉に当たり、ダメージを受けてしまった

 

セイバー「一葉さん!ぐっ!!」

 

シールドを出し、一葉の前に立って防いだ

 

しかし、違うヒュージが遠距離で巨大な一撃が飛んできた

 

セイバー「しまっ」

 

ブレイズ「っ!」

 

2人のブックがこのタイミングで共鳴した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑤「一葉!どこにいるの!?」

 

千香瑠「分断されて、連絡も取れないなんて、、、」

 

ヘルヴォルの一葉を除く4人はヒュージを倒しきり、一葉を助けに行こうとしていた

 

藍「ら、らん、、、つかれた、、、」

 

恋花「あんなに暴れたからね、にしてもキリトも一緒にいたはずなのに」

 

藍「あれ?何あの光ー!」

 

3人「光?」

 

藍が指を刺している場所を見ると、青と赤の光が輝いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が消えると同時に

 

ビーム刃がシールドの先端から出て、ブーメランのように飛んでいった

 

シールドは空に上がっていき、左手に戻された

 

セイバー「、、、、、!」

 

それはキリトの手に、姿が変わった姿

 

 

 

新たなる自由の姿

 

ライジングフリーダムガンダムの力が纏わられた

 

 

 

 

 

翼を広げ、ハイマットフルバーストをヒュージに向けて撃った

 

全て命中し、ヒュージは爆発していった

 

また遠距離攻撃するヒュージがキリトに向けて撃とうと狙ったが

 

2つのビームブーメランが命中して倒れた

 

 

 

 

 

新たなる正義の姿

 

イモータルジャスティスガンダムの力を纏わられているブレイズ

 

 

 

 

 

ブレイズ「!!」

 

足にビーム刃が出て、一葉はヒュージに近づいて蹴り上げた

 

そうしてヒュージは斬られていった

 

今度はビームブーメランを両手で2つ持ち、短剣のような扱って攻撃した

 

セイバー「っ!!」

 

キリトもビームサーベルを持ち、ヒュージを斬り刻んでいった

 

最後に残った巨大なヒュージが2人を狙って攻撃したが

 

進化したのか、機動力が上がって2人は避けた

 

2人は聖剣のボタンを押した

 

必殺読破!

 

もう一度ボタンを押し

 

 

SEED FREEDOM!一冊撃!!

 

 

「ガンダムSEED FREEDOM」と変化したブックは光り始め

 

ビームサーベルとビームブーメランの出力を上げ、同時に斬り裂いた

 

ヒュージは大きく爆発し、2人を巻き込んでしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーいーーーじーーかー」

 

キリト(、、、誰かが、呼んでる)

 

「おーい!大丈夫かって!!」

 

キリト「ん、、、れ、れん、か、様、、、」

 

恋花「やっと起きた、一葉と無茶して倒れてるの見た時びっくりしたわほんと!」

 

恋花が声をかけ、何とかキリトは目を覚ました

 

藍「キリト?大丈夫?痛いところない?」

 

キリト「だ、大丈夫、だから、そんなに近づかなくても、、、」

 

藍は心配してくれていたが、大丈夫だと頭を撫でた

 

藍「えへへ〜」

 

一葉「あ、あれ、私は、、、」

 

千香瑠「一葉ちゃん?大丈夫?怪我はしてない?してたら急いでー」

 

一葉「大丈夫です千香瑠様!心配かけてしまい申し訳ございません!」

 

瑤「良かったよ、本当。それにしても、さっきの光は何?」

 

キリト 一葉「光?」

 

瑤「分かんないの?なんかガンダムの力を使ってた時の姿がいつもと違ってたから」

 

そう言われてさっき使ったブックを見ると

 

「ガンダムSEED」ブックで変わりは無かった

 

キリト「変わったところは、別に?」

 

瑤「そう、なら私の見間違いだったかな?」

 

キリト 一葉「うーん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上昇する自由と死なない正義が目覚めるのは、まだ先になるだろう




最後まで読んでいただきありがとうございます!
明日、ついに明日か、、、!待ちに待ったSEED FREEDOM公開日!マジでどんな感じになるのか楽しみ!PVだと、フリーダムとジャスティスやられてる気がするけど、どうなんだ?まぁ、大丈夫なはずだ!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

頭痛なると、本当に辛い

本編前に劇場版SEEDの感想言っていいすか?マジで良かったですほんと!公開初日1本目の時間に見たのでネタバレとか何もないまま見たので終盤めっちゃ静かに興奮してました。これが、俺達が待ち望んでいたものだったんだな、、、
(その後バトスピコラボカードを買ってみたものの、圧倒的に効果が微妙すぎて普通に「は?」が止まらなかった)




ある日の夜の時間、キリトは部屋であるアニメを見ていた

 

キリト「、、、、、」

 

静かに見ていたのは、とても泣けるアニメと言われているものだった

 

※分かるように言うと、Angelの鼓動!(そのままだと怖かった)

 

キリト「っ、、、うわぁ、マジかよ、、、」

 

目から涙が出て、声も涙声になっていた

 

キリト「やばい、最高じゃねえかこのアニメ、何で見てこなかったんだこの神アニメを!悔しい!」

 

色々と悔しがり、遅い時間となり眠ったのだった

 

次の日ー

 

キリト「、、、頭痛え」

 

何故か頭痛が出てしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭痛のせいでキリトは歩くだけでも

 

キリト「ぐあっ!あ、頭が、、、つぅ、、、」

 

頭に手を押さえながら歩いていた

 

梨璃「あれ?キリトさん、大丈夫ですか?」

 

キリト「あ、あぁ、ちょっと頭が痛いだけだから」

 

梨璃「頭が痛い!?大変ですよそれ!早く部屋に戻って寝てください!」

 

キリト「いや、静かにしていれば大丈、ぐっ!!」

 

今までよりデカい痛みが来て、立つのも辛くなっていた

 

キリト「ず、頭痛薬、飲まないと、、、」

 

梨璃「あわわわ!とりあえずあそこに行きましょう!」

 

キリト「どこ、、、?」

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

ソファーで横になり、頭痛薬も飲んで休んでいた

 

キリト「すまん、ここまでやらせてしまって」

 

梨璃「大丈夫ですよ。あっ、何なら膝枕しますよ!」

 

キリト「、、、そうだな、お願いしてもいいか」

 

梨璃「!!」

 

素直にお願いされたことに驚いていた

 

梨璃「よっと、頭が痛いなら、痛く無くなるまで私が撫でますから」

 

キリト「うん、ありがとう、、、」

 

梨璃「ふふっ、よしよ〜し」

 

頭を撫で、キリトはその心地よさに眠ってしまった

 

梨璃「、、、後は」

 

前髪を上げ、梨璃はおでこに口付けをした

 

梨璃「、、、///」

 

梅「誰かいるかー!!」

 

梨璃「うひゃああああ!!!!」

 

キリト「ぐあああああ!!!!!」

 

驚いた拍子にキリトの頭も動いてしまい、頭痛の痛みが激しく来たのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

梅「梅の方が先輩なのに、なんでこれ食べなきゃいけないんだ!?」

 

キリト「昨日の恨みです。死ぬかと思うぐらい痛かったですからね!」

 

激辛麻婆豆腐を用意し、梅に食べさせようとしていた

 

キリト「早く食べてください」

 

梅「くっ、分かった!食うよ!はむっ、、、かっらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!??????」

 

ちなみにあのアニメの麻婆豆腐の辛さを越えさせようとさらに辛味を追加させた特別版である

 

ちなみに何故頭痛が出た原因は?

 

キリト「一挙見したせいかもしれないし、普通に泣いたからかもしれんな」

 

作者も実は痛くなりました、なんか分かんないけど解せぬ

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここならいいだろう。Angel Beats!一挙放送ニコニコで見ましたけど、マージで良かったです!というか、本当にそんな神アニメを見てないんだ俺は?見ろよほんと!ヘブバンというゲームでもコラボして、イベントストーリーも泣けるものあるし、また今年も泣かせにかかるかな。と言うか前書きと同じように感想書いてて笑うな
あと個人的なことですが、新しい作品を投稿しました!が、今回のは完全に自己満で書きたいことを書いたものなので、めっちゃ批判されそうなので限定にしております。それでもいいって方は教えてください
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

大阪のあそこって、楽しいけど怖えよ

これマジの体験した話なんすよね。学校の旅行で大阪に3日いたんすよ。ちょうど日本橋オタロードの近くに泊まってて、アニメイトカフェ目的に行ったらマジでこうなりました。本当にこういうの体験したことある人いたら、感想教えてくださいマジで、でも楽しかったんだよなぁオタクロードw(自分が勝手に言ってるだけ)


百合ヶ丘である場所のヒュージ討伐に選ばれた

 

百由「今回は大阪に行ってもらうわ」

 

キリト「あのー、毎回1人なのもだいぶ寂しくなってきたんですけど」

 

百由「はぁ、遠出で臨機応変に戦えるキリトだからこそなのよ。遠くの方でもヒュージの動きが活性化した時にすぐ動けるのはあなただけなのよ」

 

今持っている力で考えると、その通りでもある

 

百由「こちらとしてももう1人ぐらい連れて行かせたいけど、百合ヶ丘にリリィを減らすのも難しいのよ」

 

キリト「、、、分かりましたよ。そこまで言うならやります」

 

百由「なんかごめんなさいね」

 

キリト「え?あの百由様が謝ってる!?」

 

百由「おいどういうことじゃこらぁ!!」

 

しんみりとした話はどこいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々あったがやってきた大阪

 

今は日本橋に近い所にいた

 

キリト「待って?日本橋ってめっちゃアニメとかのお店が多いんだよな、、、。よし速攻で終わらせて堪能してやらぁ!」

 

※作者は知らずに行ったけど、調べるとマジですごい場所だと理解しました

 

キリト「待ってろヒュージ!すぐにぶっ倒してやるぜぇぇぇぇ!!!!」

 

オタク心が突き動かしてるの本当よく分かる

 

だって憧れるよな

 

そして数分の時が過ぎた

 

キリト「はい終わり!おっしゃー!楽しんでやるぜー!!」

 

目的のヒュージ討伐を終えて、日本橋に向けて走り出した

 

 

 

 

 

 

大阪日本橋ー

 

※ここからは実際に作者が行った時の反応を代弁してもらいます

 

キリト「うおっ!カードゲームとかの広告がある!」

 

実際に行ったらヴァンガードのが多かった

 

キリト「ここって、ゲーマーズか。ちょっと入ってみようっと」

 

ゲーマーズにも寄りましたが、買ったのはある漫画本だけ

 

キリト「ん?メイドのお店?あぁ、見たことあるなあ」

 

行ってみようと思ったけど、やめておきました

 

何故ならお金問題があるから!(次に来たら行こうかなと思ってます)

 

キリト「何だここ?ってうおっ!?メタルビルドのフリーダムとジャスティス!魂ネイションあるの!?」

 

本当にフリーダムとジャスティスがあった。でも、ビームライフル持ってた右手をどうにかしたらかっこよかったのが本音

 

キリト「すっげぇプラモとかあったな。いやー眼福眼福。ちょっとこっちの道にも進むか」

 

違う場所に移動して見たのは

 

キリト「え!?ブシロード公認店だと!?入ってみよう!」

 

最初行った時は定休日だったけど、次の日行ける時間が出来たので入ってみました

 

キリト「すげぇ、ヴァンガードのスリーブやパック、デッキも売られてる。立ち絵パネルもある!」

 

対戦スペースも広くて女性用とかもあった

 

また歩いていると

 

キリト「ん?コスプレ?って、おいおい未成年が入れない店とか普通にあるのかよ、、、」

 

本当に言いましょう、マジであったから。いやまぁ多くはないから

 

キリト「あっ、またメイドさんが働いてる店あった。一度オタロードに戻るか」

 

この数時間歩き回って足が筋肉痛になりました。運動をあまりしなくなったが故に辛かったです

 

キリト「さて、またここを歩いて、はぁ!?なんじゃこりゃ!?」

 

道を見ると、制服やメイドを着ている女性が多くいた

 

キリト「な、何だ?」

 

驚きながらも歩いていくと

 

メイド「いかがですかー?」

 

キリト「アッドウモ」

 

話しかけられてちょっと陰キャな部分出たわ

 

キリト(にしても、こんなにいるものなのかここって?)

 

いや本当にマジでビビった、よく見るとそういうお店めっちゃあった

 

そんな油断していると

 

女性「すいませーん」

 

キリト「え!?あ、はい」

 

制服を着た女性に話しかけられた

 

女性「あのー、どこから来た人ですかー?」

 

キリト「あ、えっと、鎌倉ですけど、、、」

 

ちなみに作者は普通に地元の県を言いました

 

女性「へー!今日はどうしてここに?」

 

キリト「あー、珍しい男のリリィなんで、ヒュージの討伐に来て終わったからぶらぶら歩いてて」

 

女性「え!?リリィなんですか!?私にはちょっと大人びた青年みたいに見えますけどね」

 

実際の話をするのはちょっとやばいと思うから色々と変えさせていますので

 

女性「男のリリィをこんな間近に見れるなんて」

 

キリト「い、いやぁ、あはは」

 

女性「うーん、ちなみに年齢って?」

 

キリト「16すね」

 

女性「そっかぁ、私がいるお店には入れないのは悲しいなぁ」

 

キリト「?」

 

実は作者、話しかけられた女性と

 

男性「おっ、どうしたの?」

 

謎の男性がやってきて女性と話していた

 

女性「私、この子に話しかけたんだけど、まだ16歳だったの」

 

男性「そうなのかー残念だねー、お兄さんお兄さん」

 

キリト「え?はい」

 

男性「この子がいるお店は18歳以上じゃないと入店出来ないんだ。なんかごめんね」

 

キリト「い、いえいえ、俺はただ話しかけられてびっくりしましたけど」

 

男性「じゃあ紙だけでも渡しておくね、ほいっと」

 

女性「あー!それは私がやります!はい!」

 

キリト「はぁ、ふむふむ、、、は?」

 

男性「18過ぎたらまたここに来てくださいねー、楽しいと思いますよ」

 

女性「それじゃあねー!」

 

キリト「は、はい、、、」

 

ちなみに作者は話しかけられ、そのままお店に連れられていきました

 

そのお店の内容は、女性側は妹でお客側はなんとお兄ちゃんになって話をするお店だったんです

 

正直に言うとめっちゃ距離感近くて恥ずかしかった

 

おすすめが60分があったけど、そんなの耐えられないと思って30分にしました(90分もあって、それしてほしいと言われたが初心者の俺には耐えられる訳がない)

 

ちなみに後ろからハグされるとか、正面ハグとかも受けてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後何やかんやと話しかけられては髪を貰ったり、お店に入って楽しんだりと時間を過ごしたのだった

 

ガンダムの力で百合ヶ丘まで飛んでいき、控室に行った

 

キリト「ただいま帰りました、、、」

 

梨璃「あっ!お帰りなさいです!」

 

雨嘉「キリトさん!」

 

キリト「あ、うん、、、」

 

疲れた様子でソファーに座り、2人もキリトを真ん中にして端に座った

 

梨璃「大阪に行ってどうでしたか?」

 

キリト「ヒュージはすぐに倒して、ちょっと満喫しようと思ったは思ったけど」

 

2人「けど?」

 

持っていったバックから紙を取り出した

 

キリト「、、、行った場所が場所でめっちゃ話しかけられたし、色んなお店の紙を貰った」

 

作者は2枚貰ったけど、もしかしたら色んなのあったからそのまま話をしてたら多く貰ってた可能性もある

 

雨嘉「す、すごい数、、、」

 

梨璃「大変でしたね、、、あれ?これは」

 

キリト「え?待ってそれは!?」

 

梨璃「あなたがお兄ちゃんとなって妹に甘えさせる、、、ふーん、、、」

 

キリト「あっ、、、」

 

よりによってその紙を見てしまった

 

梨璃「キリトさんは、、、私が妹になったら、どうですか?」

 

キリト「は?」

 

梨璃「こ、この紙に書いている通りにやったら!キリトさんは喜んでくれますか!?///」

 

キリト「いやいやいや!何でそうなるんだよ!?」

 

雨嘉「き、キリトさんがそこまでしてほしいなら私も!///」

 

キリト「俺はそこに入ってないし行く予定もないからぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

まぁ、キリトは梨璃という彼女がいるからね

 

皆は、忘れてないよね?

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
キリトくんに代弁してもらった大阪オタロードの思い出、どうでしたか?自分ね、オタロードがどういう場所を知らずに行ったんすよ本当に。目的はアニメイトカフェしかなくてその時、知らずに歩いていたら色んなお店があってマジでびっくりしました。なんか変な店あるなーなんかも思ったけど
そのお兄ちゃんになって妹と話をするお店に本当に入ったんですけど、敬語言ったらしばかれるというルールと罰金があって、言わないように気を付けて話をして恥ずかしかったし疲れた、けど楽しかった自分がいてムカついてたw
後、アゾンさんのお店もあって入ってみたんすよ。色んなドールがあってすげぇって思ったし、アニメのサイン入りポスターもあったんすよ!いやー、最高に良かったすねー。ドールめっちゃ高かったのはビビったけど
そんな大阪に来てまで実はSEEDの映画を見てきました。MX4Dで見たんすけど、揺れがやばいし煙や空気の匂いもあったり、背中に衝撃入るとこっちも入るしでやばかったす。でも映画は最高でした、マイティーストフリかっけぇよ!!
感想が多くなりましたが、また行きたいなーと思ったし、あのお店また行こうかと悩んでます、、、。萌え文化とやらも触れてみるか!ではまた次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ラスバレイベント編
漆黒の騎士と白の姫騎士、黒と白の剣士


イベントを見たら、これちょっと書きたくなりました。だって、絶対合いそうって思いちゃうから!w
ストーリーにキリトが入るので、ちょっと話がアレンジしています




漆黒の騎士と白の姫騎士、ともう1人

 

白騎士(妹)「ーー仕方ないわね、漆黒の騎士。貴方の妹を生かしておくにはいけないわ」

 

黒騎士(姉)「待ってください!白の姫騎士!大切な家族を手にかけるなんて、、、」

 

白騎士(妹)「なら、選びなさい、漆黒の騎士」

 

 

 

白騎士(妹)「家族の命か、世界の平和か、、、」

 

 

 

白騎士(妹)「私は、この世界を守りたい。そのためなら、たとえ貴方の妹でも、命は、、、」

 

黒騎士(姉)「、、、、、」

 

黒騎士(妹)「や、やめてください、、、。わたしたちは、共に平和を夢見てきたんじゃないですか、、、?なのにどうして、、、。仲間同士で対立なんて、、、!」

 

白騎士(妹)「、、、今までありがとう。とても楽しかったわ。束の間の平和だったけど、、、」

 

黒騎士(姉)「なんで、、、なんでこうなるですか、、、!白の姫騎士!こんな運命、私は望んでなんかーーっ!」

 

白騎士(妹)「武器を取りなさい、漆黒の騎士。家族をーー私を守りたければ」

 

黒騎士(姉)「、、、そう、ですか、、、。どうしても戦わなきゃいけないんですね」

 

 

 

黒騎士(姉)「こんなにも貴方をーー愛しているのにっ!!

 

 

 

白騎士(妹)「、、、ありがとう、いつか平和な世界で巡り逢いましょう」

 

黒騎士(姉)「白の姫騎士、行きますっ!うあああああああーーーー!!!!」

 

白騎士(妹)「さよなら、、、」

 

剣士「ーー!!」

 

黒騎士(姉)「っ!剣士様!?」

 

白騎士(妹)「ど、、、どうして、、、ここに、、、?」

 

剣士「こんなことをするな、2人とも!!お前らがいなくなれば、、、俺は、、、」

 

黒騎士(妹)「剣士、様、、、」

 

黒騎士(姉)「止めないでください、私は、、、私は!!」

 

剣士「変えられないなら、俺だけでも世界を平和にする。そして、果たしたら俺も死ぬ」

 

 

 

剣士「俺は、、、お前らのことを、愛しているから」

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ「はい!カットーー!!チェック入ります!皆さん少しお待ちください!」

 

いきなりでごめんなさいね(てへぺろ)

 

今、ヘルヴォルとグラン・エプレ、そしてキリトはある撮影をしていた

 

漆黒の騎士の姉妹を一葉と藍

 

白の姫騎士の姉妹を叶星と高嶺

 

どちらの騎士を支える剣士がキリト

 

カットが入り、スタッフは映像のチェックをしていた

 

キリト「、、、はっず、、、あんな台詞言うなんて、というか、この衣装、俺の剣士の姿と同じじゃ?」

 

マントが黒で、ローブの色が白、腰に鞘が取り付けられて夜空の剣と青薔薇の剣を持ってた

 

藍「ふあぁ、、、やっときゅーけー。らん寝てるからまた始まったら起こしてね」

 

一葉「ちょ、ちょっと、藍!?」

 

藍「すぅ、、、すぅ、、、」

 

藍はそう言って寝てしまったのだった

 

高嶺「ふふっ、あっという間に眠っちゃったわ。慣れない撮影だし、疲れるのも分かるけどね」

 

叶星「そうね。でも、高嶺ちゃんはなんというか、、、肝が居すわっているわね」

 

一葉「見習いたいですね。テスト撮影でも、私はやっぱり緊張して、、、」

 

キリト「一葉さん、、、それは、分かる、、、」

 

高嶺「あら、緊張なんてないわ。皆、いい演技してるわよ。大丈夫、私達5人で頑張りましょう」

 

キリト 一葉「高嶺様、、、」

 

謎のキラキラしたオーラが高嶺に周りにあった

 

恋花「そこー!なに緊張してんのー!戦いの時みたいにビシッと決めてよ、一葉!」

 

キリト「いやいや、戦いと撮影はー」

 

恋花「はい!皆さん!これからうちの一葉がビシッと決めるよー!注目、注目ーーー!!」

 

話を聞かない恋花

 

一葉「れ、恋花様!声を抑えてください、、、!」

 

キリト「ああ、申し訳ないです、この人ちゃんと言って聞かせますから」

 

恋花「あんたはあたしのおふくろかっ!」

 

キリト「ちょっと瑤様?この人抑えてくれませんか?」

 

瑤「うん、分かった。撮影に集中出来るように、恋花は抑えとくから」

 

恋花「え?なにこの扱い!?」

 

叶星「ふふっ、、、とても仲がいいわね」

 

一葉「はぁ?はぁ、、、」

 

いやそこは認めようよ、、、

 

灯莉「みんな、がんばれーーー☆」

 

そこに姫歌、灯莉、紅巴もやってきた

 

紅巴「はぁ〜〜〜。こちらで用意した衣装がこんなにハマるなんて、、、。デザインした灯莉ちゃん、姫歌ちゃんはさすがですね!」

 

姫歌「当然でしょ?でも、恋花様が用意した黒衣装も、とてもハマってますね」

 

恋花「でっしょー!まぁ、ついでにキリトの衣装も作ったからね!」

 

キリト「すっごく目立ちますよ、これ、、、。しかも、マントまで、、、」

 

恋花「うんうん、マント似合うね!これからの戦いでも羽織っていく?」

 

キリト「丁寧にお断りします。というか、服は俺自身の力で変えられますから」

 

今も心意の力を使えば変えられるが、まだ撮影中なので変えられない

 

キリト「はぁ、ちょっと素振りしてきます」

 

叶星「え?う、うん、無茶しないで、ね?」

 

キリト「大丈夫ですからー」

 

手を振って撮影していたところに行ったのだった

 

 

 

 

ちょっと離れた場所ー

 

キリト「かっこいい、かっこいいけど、、、目立つな、これ、、、」

 

未だにマントに慣れていないキリト

 

女子「あ、あの、いいですか?」

 

キリト「ん?どうしたんだ?」

 

女子「はぁうあ!?」

 

キリトの顔と姿を見て、やってきた女子が倒れかけた

 

キリト「うわぁっ!?危ない!!」

 

倒れる前にキリトは体を支えた

 

キリト「大丈夫か?」

 

女子「あ、、、ひゃ、ひゃい///」

 

キリト「顔が、赤い?熱でもあるのか?ちょっと失礼」

 

手でおでこに触り、熱があるか確かめていた

 

女子「ひゃ!?///はわわわ///」

 

しかし、女子は限界に近かった

 

と、その時

 

キリト「っ!!これは、、、」

 

そっと女子から離れて気配を感じていた

 

女子「あ、あの?」

 

キリト「ヒュージか、今すぐここから安全なところに避難してください!ヒュージが来ます!」

 

女子「は、はい!」

 

キリトの言ったことをしたがって安全なところに避難した

 

キリト「さて、いくか!」

 

背中に手を回したが、からぶった

 

キリト「あ、そうだった、クセが出てるな」

 

腰に付いている夜空の剣と青薔薇の剣を抜刀した

 

キリト「緊急出動!!」

 

勢いよくキリトは走っていった

 

少し走って

 

キリト「いた!ぜあああ!!!」

 

夜空の剣でヴォーパルストライクを使い、ヒュージの中に突撃した

 

藍「えーい!あはは!」

 

キリト「あれ?藍もいる?」

 

高嶺「私も、いるわ!」

 

藍と高嶺もヒュージと戦っていた

 

キリト「せい!これは、はぁ!いけるぜ!」

 

高嶺「えぇ!本当に、頼もしいわね!」

 

藍「らんもいっぱいたおすー!」

 

それぞれヒュージを倒し終えた

 

キリト「ふぅー、終わったか。よっと」

 

背中に剣を戻そうとしたが

 

藍「背中には何もないよ?」

 

キリト「、、、、、」

 

高嶺「、、、ふ、ふふっ」

 

キリト「笑わないでくださいよ!!」

 

ちゃんと腰の鞘に剣を入れた

 

キリト「はぁー、これだからクセは、、、」

 

叶星「皆ー!」

 

一葉「無事ですか!」

 

叶星と一葉も合流した

 

一葉「少しキリトさんが戦っていたの見ましたが、似合いますね、マント」

 

叶星「たしかに、カッコいいよ!」

 

キリト「いやー、今すぐ外したいんですが?」

 

藍「らんはいいと思う〜」

 

高嶺「私もね。いつもより」

 

すると高嶺はキリトに近づいた

 

キリト「うわぁっ!?」

 

高嶺「素敵よ、キリト。ふふっ」

 

叶星「た、高嶺ちゃん!!///」

 

藍「むー、なんで隠すの一葉ー」

 

一葉「うん、藍は見てはいけないよ、絶対に」

 

藍に見せないように一葉は藍の目を隠していた

 

キリト「こ、これ、大丈夫かな、、、」

 

これからとても大変なことになるとは、誰も知らなかった

 

 

 

、、、ある意味

 

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんだこれは、、、?イベント終わるのに今かよ!いや俺のせいだけど!うーん、これ、終われるかな?いや、頑張って書くか!そろそろ100話も近いし!一応アンケート終了しますね
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

とりあえず休憩したらやばいことになった

2話目!イベントガチャ?新しい星5メモリア手に入れたよ。だけど、百由様来なかったからメモリアメダルでキャラだけ解放した。なんで通常のやつは課金なんだよぉぉぉ!!(嘆きの叫び)


ヒュージとの戦闘が終わり、ヘルヴォルとグラン・エプレ&キリト

 

キリト(上の文よ、俺がグラン・エプレのメンバーってなるからやめろ!)

 

まぁ、そんなことは置いておいて

 

それぞれ休憩をしようとしていた

 

キリト「言っていいですか?マントを外させてください」

 

高嶺「ダメよ、一応カメラもあるから無理だと思うわ」

 

紅巴「す、すごい、キリトさんと高嶺様が並んで立ってる、、、王子様とお姫様みたいです〜!!」

 

叶星「私は!?私も姫騎士なんだけれど!?」

 

並んで立ってないからそうなるでしょうね

 

藍「はやくたべたい、おなかすいたー」

 

瑤「どうする?どこかに行って食べる?」

 

一葉「いや、流石にこの姿で店に入るのは、、、」

 

まだ一葉達は衣装の姿のままである

 

叶星「まぁ、汚すわけにもいかないからね」

 

キリト「あの、俺だけ衣装を自由に変えられるんですが?」

 

叶星「キリトくんだけ普通の姿でいるのは絶対にダメだから!」

 

キリト「は、はーい、、、」

 

今の心の中は、色んな人に見られて恥ずかしくなっている

 

だが、見ている人は気になったりしているが

 

女子1「ねぇ?なんかの撮影かな?」ヒソヒソ

 

女子2「あの白い衣装着てる人、とてもかっこいいね!」ヒソヒソ

 

女子3「いやいや黒い衣装着てる人もいいよ!」ヒソヒソ

 

こんな風な人もいる

 

女子4「あの男の人、カッコいい、、、///」

 

女子5「あの人達の誰かと付き合ってるのかな?付き合ってなかったら私が!」

 

キリトの姿を見た女子は何故かこの反応である

 

キリト(俺、何かした?)

 

恋花「いや〜キリトったら!モテモテだねー!惚れてる子多いよ〜あっはっはっ!!」

 

キリト「ぐっ、この人、ウザすぎる!!」

 

灯莉「ねぇーキリトー?撮影終わったらぼくにその姿の絵描かせてー!」

 

キリト「はぁ、それぐらいならいいよ」

 

姫歌「あ、いいんだ、、、」

 

すると、大きな音が鳴り響いた

 

じーーー

 

全員、恋花の方を向いた

 

恋花「、、、いや、その、、、実は結構限界、なんだよね、あはは、はぅ」

 

キリト「はぁーー!?」

 

急いでキリトは恋花を支えた

 

恋花「あぁー、キリトー、なんか、王子様に見えてくるよー」

 

キリト「何か急いで食べましょう!たしかラーメン好きだって聞いたはず、ラーメン食べに行かせましょう!」

 

千香瑠「それだったら、私達に任せてください。恋花さんを運びますので」

 

一葉「千香瑠様、すみません、私達がまだ衣装の状態で」

 

姫歌「だったら私達も着いていきます!何かあったら守りますから!」

 

叶星「姫歌ちゃん、お願いね」

 

今衣装を着ている人以外は、恋花を搬送(ラーメン屋)に運ばせたのだった

 

キリト「爆沈、完了」

 

一葉「恋花様、どうかご無事で」

 

2人は敬礼をしていた

 

叶星「いや、死んでないからね?そこを忘れないでね?」

 

藍「おなかすいたー!もうペコペコだよー!」

 

高嶺「そうね、この姿でも食べられるものって、、、」

 

キリト「、、、いっそ作ってくればよかった、、、。ちょっと探してきますね」

 

一葉「なんか、すみません、、、」

 

キリトは店を探しにいった

 

 

藍「あ、たい焼きのにおい」

 

一葉「え?本当だ」

 

行った瞬間に藍が見つけてしまい、キリトは何をしに行ったのか分からなくなったのだった

 

 

 

 

 

 

しかし、キリトは気付かなかった

 

キリト「んー、どこだー?」

 

すると

 

キリト「っ!?はぁ!?またかよ!こっちは腹が減ってるのに、、、こうなったら!ふっ!」

 

ヒュージの気配を感じ取り、ソードライバーを装着し、ブックを入れた

 

キリト「ふん!変身!!」

 

烈火抜刀!

 

ドラゴニックナイト!!

 

短縮でドラゴニックナイトに変身した

 

セイバー「これ以上俺を怒らせるなよ?ヒュージどもぉぉぉぉ!!!!」

 

完全にキレたキリトが出来たのだった

 

セイバー「おらおらおら!おら!!」

 

もう剣士の姿じゃなく、ただの暴れてるだけの人となった

 

だが、意外とヒュージを倒していた

 

セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

心意の力が最大に入ったホリゾンタルで周りのヒュージを全部倒したのだった

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、疲れた、、、」

 

そのまま変身を解除し、倒れた

 

キリト「つらい、、、痛ったぁ!?」

 

すると、急に上から謎のブックが落ちてきた

 

キリト「いてて、え?ディアゴスピーディー?あの創刊号のあれか?」

 

違います

 

キリト「あっ、よく考えたら俺、ちゃっかりクッキー作ってたの忘れてたわ」

 

ポケットからある袋を取り出して、中のクッキーを食べていた

 

キリト「もう、いいよね?うむ、我ながら美味いな」

 

叶星「キリトくーーん!!」

 

キリト「っ!?ゴホッゴホッ!あっぶな、つまる、、、」

 

呼ばれて驚き、喉に詰まった

 

キリト「ど、どうしたんですか?」

 

叶星「藍ちゃんが誘拐されたの!!」

 

キリト「ええええええ!!!???」

 

 

 

 

 

一葉は藍を探していた

 

一葉「はぁ、はぁ、、、」

 

?「たいやき〜!待って〜〜〜!」

 

一葉「この声は、、、藍!?そっちか!」

 

藍の声が聞こえ、一葉は声が聞こえた方向に向いた

 

一葉「――っ!?」

 

一葉の向いた先にはヒュージがいた

 

一葉「先ほど戦ったヒュージと同じタイプ、、、」

 

一葉(現れた以上、倒さないといけないですが、今こいつらの相手をしていては、藍が、、、)

 

キリト「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

キリトがヴォーパルストライクでヒュージを倒した

 

キリト「ふぃー、全力で走った走った」

 

叶星「一葉ちゃん!」

 

高嶺「大丈夫かしら?」

 

一葉「叶星様!高嶺様!キリトさん!」

 

叶星「ヒュージの相手は任せて!一葉は藍ちゃんの保護を!」

 

一葉「はいっ!」

 

そのまま走り出した

 

一葉「どけーーーっ!!」

 

ヒュージを撃破しながら進んでいく

 

一葉「今、あなたたちの相手をしている暇はありません!ここは、押し通らせてもらいます!」

 

叶星「行って、一葉!」

 

高嶺「貴方には指一本、触れさせないわ」

 

一葉「はあああーーーーーーっ!!」

 

 

 

 

 

 

一方、とある一般人はヒュージと遭遇していた

 

行きすぎた一般人「う、ウソ、、、。今日だけで2度もヒュージと遭遇するなんて、、、。そんなこと、ある、、、?」

 

ヒュージが攻撃するが、藍が防ぎヒュージを撃破した

 

藍「だいじょうぶ?」

 

行きすぎた一般人「あ、ありがとう。助かったわ、、、」

 

なんとか助かったが、長くいると危険と感じ取り

 

行きすぎた一般人(こ、こんなところにいたら、命がいくつあっても足りない!ケガで済めばいいほうだわっ!早く逃げましょう!)

 

藍「あ、待って!たいやきー!」

 

一般人は逃げるが、藍は一般人を追いかけた

 

行きすぎた一般人(あった!ワタシの車!)

 

一般人は車に乗り、この場から離れた

 

一葉「らーん!らーーーん!」

 

一葉は呼びながら探していると、車の中に藍がいた

 

一葉「あっ、藍!?やはり誘拐されて、、、逃がしませんっ!!」

 

そして、一葉は車に飛び乗った

 

高嶺「――!叶星、車が突っ込んでくるわ!避けて!」

 

叶星の近くに車が突っ込んできた

 

行きすぎた一般人「げっ!?前にもリリィが!どいてーーー!」

 

叶星「っ!」

 

キリト「やばい!!せい!!」

 

キリトは素早く移動をし、叶星の腕を掴んで避けた

 

高嶺「大丈夫?」

 

叶星「う、うん。それより高嶺ちゃん、キリトくん、あの車の屋根に一葉が、、、」

 

高嶺「なんとか飛びついたようね」

 

叶星「大丈夫かしら、、、」

 

高嶺「そうね。優秀な子だから、大丈夫だとは思うけど、、、」

 

するとキリトはある提案をした

 

キリト「そうか、これを使えば!」

 

取り出したのは、ディアゴスピーディーだった

 

高嶺「それは?」

 

キリト「こうして、使う、、、はず!」

 

ディアゴスピーディー!

 

起動させると、ブックからバイクに変形した

 

叶星「ば、バイク!?」

 

キリト「よし、これで追いつける、、、あ」

 

しかし、変形させたが、叶星が乗って追いかけさせようとしたが

 

キリト「運転、、、俺がするしかないのか、、、」

 

高嶺「なるほどね、なら私が残ってヒュージを倒すわ」

 

キリト「え!?き、危険ですよ!!」

 

叶星「そうよ!なら、せめて私が残って、、、!」

 

高嶺「急がないと追いつかなくなるわ。早く行って!」

 

キリト「、、、分かった、よっしゃ!やるか!!」

 

キリトはバイクに跨いだ

 

叶星「、、、高嶺ちゃん、無茶はしないでね、後で合流よ、必ず!」

 

キリトの後ろに叶星は乗った

 

キリト「ヘルメットよし、いくぜ!」

 

そしてエンジンを起動させ、車を追いかけた

 

 

 

 

 

高嶺「頼んだわよ、ん?」

 

高嶺は何故か刺さっているエクスバッシャーを見つけた

 

高嶺「キリトの仕業ね、心配性ね本当に。ありがたく使わせてもらうわ!」

 

片手でエクスバッシャーを持ち、CHARMと一緒に構えた

 

高嶺「さぁ、来なさい!!」

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
やばい、、、これでいいのか、、、?眠くてやばい文になってる、と思っている。読んでる人は、どうですかね?あと1話で終わらせる予定です!あと、100話は質問コーナーとかにする予定です。99話になったら募集とかのやるのでお待ちください。あと何ヶ月で出来るかな!?早く完成させるぞ!!長くて失礼、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

決着!世界と仲間、どちらを選ぶ?

イベント最終話!急いで書いて自分の書きたいことをやらなければ、あとは記念話の準備とかもしなければ!大変だわもう!(ちなみに書いている時、部活の大会があり終わった後に書いております。めっちゃ疲れてます)


ヒュージが現れた場所から離れたところに一般人は避難した

 

行きすぎた一般人「たい焼き少女をなんとかしないと、、、」

 

車で逃げた一般人は藍を見ていると

 

行きすぎた一般人「ん?」

 

一葉「抵抗すれば、強制的に停止させます。大人しく車を降りてください」

 

叶星「乱暴な真似はしたくないの。お願いします」

 

そこには一葉と叶星がいた

 

行きすぎた一般人「あ、アナタたちは、撮影現場にいたリリィ、、、。え、なんで!?車に乗って移動してきてきたのに、どうしてここに!?」

 

一葉「ずっと乗っていましたよ。車の屋根にしがみついて、ここまでついてきました」

 

叶星「私は、、、えっと、、、」

 

行きすぎた一般人「?」

 

叶星「り、リリィトピックのスタッフさんの車に乗せてもらって追いついたのよ!」

 

嘘である

 

念のため隠れているキリト

 

キリト(やべぇ、バイク乗って追いついたって言われても、叶星様が乗って運転したと思われるからな、、、)

 

※無免許でやってるけど、こいつはライダーだから大丈夫だ!

 

良い子はやっちゃだめだからね?

 

行きすぎた一般人「な、なんなの!?特集ならワタシの推しが相応しいって、当然のことを主張しただけじゃないっ!それなのに、まさかワタシを捕まえに来たっていうの!?撮影できなかったからって、、、そんなの逆恨みじゃないっ!」

 

一葉「い、いえ、私は、、、」

 

藍を助けに来ただけと言おうとしたが

 

行きすぎた一般人「きぃぃぃぃぃぃっーーー!推しの舞台が控えてるっていうのに、こんなところで捕まるわけにはいかないんだからっ!!」

 

一般人は藍を人質にした

 

藍「zzz、、、zzz、、」

 

ただ!藍は寝ていた

 

一葉 叶星「、、、、、」

 

ちょっと戸惑ったが

 

叶星「ちょっと、一葉!」

 

一葉「藍、なにをしているの!早く起きて!」

 

行きすぎた一般人「ムダよ!この子はワタシが推しのために買ったたい焼きを、ほとんど平らげたんだから!」

 

ちゃんと藍が買ったやつもあります

 

行きすぎた一般人「そんなことをすれば、お腹がいっぱいになって、眠気に襲われるのは必然!ほら、早く離れて!じゃないと、この子がどうなっても知らないわよっ!!」

 

叶星「藍ちゃんになにか突きつけているわ!?」

 

一葉「そ、ソレは、、、!?」

 

 

 

 

 

 

一葉 叶星「、、、たい焼き?」

 

一般人は藍に何故かたい焼きを突きつけた

 

キリトはというと

 

キリト「ーーー!wふふふっw」

 

大声で笑わないように我慢してた

 

行きすぎた一般人「、、、」

 

叶星「え、どうして、たい焼きを、、、?」

 

一葉「たい焼きなんて、なんの脅しにもなりません!早く藍を助けましょう!」

 

叶星「ま、待って、一葉!」

 

一葉「はいっ!?」

 

叶星「相手は誘拐犯よ。うかつに近づくのは危険だわ」

 

一葉「まさか、、、あのたい焼きはフェイク!?」

 

※普通のたい焼きです

 

叶星「えぇ、まだ奥の手を隠しているかもしれない、、、」

 

一葉「警戒するに越したことはないということですね」

 

キリト(あれ普通のやつだから!?あれからは何にも感じられないから!!)

 

ツッコミありがとうキリト

 

行きすぎた一般人「、、、そ、そうよっ!このたい焼きは、ただのたい焼きじゃないんだから!わかったら、さっさと離れなさい!さあさあさあっ!」

 

※だから普通のたい焼き、、、

 

一葉「くっ、、、!」

 

一葉 叶星「、、、、、」

 

しかし、人質となっており助けようとしても動けない2人

 

叶星「ダメだわ、、、。でも、今回は仕方ないわね、一葉」

 

一葉「え、、、?」

 

叶星「藍ちゃんには悪いけど、やっぱり誘拐犯を見逃すわけにはいかないわ」

 

急に叶星はそう言った

 

行きすぎた一般人「え!?アナタ、本気で言ってるの!?じゃあ、いいのね――このたい焼きが火を吹くことになっても!」

 

一葉「ま、待ってください!叶星様、、、。藍は私の大切な仲間です。ですから、、、」

 

叶星「なら、選びなさい、一葉」

 

叶星はCHARMを構えた

 

叶星「仲間の命か、世界の平和か、、、。私は、この世界を守りたい。そのためなら、たとえあなたの仲間でも、命は、、、」

 

一葉「――!!」

 

キリト(な、何をやっているんだ!?そんなことをー)

 

行きすぎた一般人「ちょ、世界って!ワタシみたいな一般人が、世界をどうこうしようだなんて、そんな度胸あるわけないでしょ、、、!?だから、なんでそうなるのよ、、、。やめなさい!リリィ同士で対立なんて、、、!」

 

叶星「、、、今までありがとう。とても楽しかったわ。束の間の平和だったけど、、、」

 

一葉「なんで、、、なんで、こうなるんですか、、、!叶星様、、、!こんな運命、私は望んでなんか――っ!」

 

叶星「武器を取りなさい、一葉。仲間を――私から守りたければ」

 

一葉「――っ!」

 

叶星「、、、、、」

 

一葉は、覚悟を決めた

 

一葉「そう、、、ですか、、、どうしても戦わないといけないんですね」

 

 

一葉「こんなにも貴方を――愛しているのにっ!

 

 

大声で叫んだ一葉

 

叶星「、、、ありがとう。いつか平和な世界で巡り逢いましょう」

 

一葉「叶星様、、、行きますっ!うあああああああーーー!」

 

叶星「さよなら、、、」

 

このまま終わると思ったが

 

キリト「ーーっ!」

 

隠れていたキリトが一葉の攻撃を止めた

 

一葉「キリトさん!?」

 

叶星「ど、、、どうして、ここに、、、?」

 

キリト「、、、こんなことをするな、2人とも!!お前らがいなくなれば、、、俺は、、、」

 

2つの剣で一葉のCHARMを弾き返した

 

一葉「止めないでください、私は、、、私は!!」

 

キリト「変えられないなら、俺だけでも世界を平和にする。そして、果たしたら俺も死ぬ」

 

 

 

キリト「俺は、、、お前らのことを、愛しているから」

 

 

叶星 一葉「っ!!」

 

キリト「それでも、2人はどうする!!」

 

その質問に2人は何も言わなかった

 

キリト「、、、藍の命を助け、世界を救う。それが俺の使命だ!」

 

そして、夜空の剣を一般人に向けた

 

行きすぎた一般人「ひ、ひぃ!?」

 

キリト「お前だけは、ここで終わらせる!」

 

叶星「ダメ!その人の命は!」

 

一葉「キリトさん!!」

 

少しずつ近づいていった

 

行きすぎた一般人「そ、そんな、ワタシが邪魔しただけで命をなくすなんて、、、」

 

 

 

 

 

 

恋花「じゃ、これに懲りたら、もう撮影の妨害なんてしないでね。瑤!」

 

行きすぎた一般人「え?あ、しまった!たい焼き少女が、、、!」

 

隙を見て、瑤は藍を確保した

 

藍「ん?」

 

瑤「藍の安全は確保したよ」

 

行きすぎた一般人「あ、アナタたち、いったいどこから、、、!」

 

姫歌「ひめかたちは、ずーっとあなたの近くにいたんだから!こんなにオーラで輝いているのに、なんで気づかないのよ、、、」

 

千香瑠「ダメですよ?リリィにちょっかいをかけたら、タダでは済みませんからね?」

 

灯莉「はぁー!やっと動けるー!ずっと車に乗ってたから、スッゴイうずうずしてるんだよねっ!」

 

行きすぎた一般人「あのリリィの仲間?そんなぁ、、、」

 

そして

 

キリト「、、、もうやだもう!なんで俺こんなよく分かんない感じになったの!?」

 

一葉「いやー、本当にやりそうで怖かったですよキリトさん」

 

叶星「でも、一葉の攻撃を受け止めたところはかっこよかったわ!」

 

行きすぎた一般人「え?もしかして演技だったの!?あ、あれ?どこかで見たことあるような、、、?ああ!!思い出した!『漆黒の騎士と白の姫騎士』の最後のシーン!たしか最後は、、、」

 

キリト「えぇ、3人の命を救って世界を守るために戦ったが、一緒に戦って3人が死んでその後に剣士も死ぬというかなり残酷な話です」

 

本当に残酷すぎて怖い

 

一葉「でも。それはフィクションでの話です。あなたは破滅しないように、今までの行いをしっかり反省してください」

 

行きすぎた一般人「は、はい。わかりました、、、。3人がお仕置きしてくださるなら、それはもう喜んで、、、」

 

一葉 叶星 キリト「え、、、」

 

千香瑠「まぁ、何はともあれ、これで一件落着みたいね」

 

灯莉 姫歌「めでたしめでたしー」

 

藍「ふあぁ〜〜〜」

 

色々と話が終わっていくと藍がようやく起きた

 

瑤「おはよう、藍」

 

恋花「この寝坊助。今さら起きて、、、」

 

藍「、、、ヒュージ?」

 

恋花 瑤「え?」

 

藍がそう言うと、ケイブが出現した

 

紅巴「、、、か、一葉さん、、、叶星様っ!うしろ、うしろです!ケイブがすぐそこに出現していますっ!逃げてください、ヒュージが、、、!」

 

ケイブからヒュージが現れ、一葉に攻撃をした

 

一葉「なっ、、、!?」

 

叶星「――!」

 

叶星は一葉の目の前に移動した

 

しかし

 

叶星(あれ、、、?痛くない、、、。ヒュージが吹き飛ばされてる、、、)

 

?「ケガはないわね、愛しのお姫様、、、」

 

叶星「あ、、、高嶺ちゃん!」

 

なんと、高嶺がヒュージの攻撃を防いで、攻撃した

 

キリト「置いていったエクスバッシャーをちゃんと使ってて良かったです」

 

高嶺「心配性なんだから。それで台本なら、世界は守られたが大切な人を失って追いかけて死んでしまったと、、、けど、ハッピーエンドにしてしまってもいいのよね?」

 

普通にめちゃくちゃです

 

恋花「いや、高嶺さんの役は物語の中盤で死んじゃうからね!」

 

灯莉「たかにゃんせんぱい、めっちゃくちゃ〜☆」

 

高嶺「あら、そうだったかしら?じゃあ、生き返ったのね。叶星とキリトがいるかぎり、私は死なないもの、、、。たとえ、台本が私と叶星とキリトを引き離したとしても、そんなもの運命ごと書き換えてあげるわ」

 

叶星「た、高嶺ちゃん、、、!」

 

キリト「あの、なんで俺も?」

 

高嶺「あら?嫌だったかしら?あとは、返しておくわね」

 

エクスバッシャーをキリトに返した

 

キリト「ありがとうございます。じゃあ、お姫様を守るのが剣士としての役目ってことで。かっこいいでしょう?」

 

叶星「キリトくんまで乗るのね、、、」

 

キリトはソードライバーを装着し、エモーショナルドラゴンを取り出した

 

エモーショナルドラゴン!

 

右端っこにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!」

 

赤、黒、白の竜がキリトの周りに飛び回っていた

 

愛情のドラゴン!

 

勇気のドラゴン!

 

誇り高きドラゴン!

 

エモーショナル!ドラゴーン!!

 

エモーショナルドラゴンに変身したが、聖剣はドライバーにあり、背中にはマントがあった

 

セイバー「ん?なに?なんだこのマント!?」

 

紅巴「もしかして、衣装のまま変身したから?」

 

その疑問の答えは一生出ないだろう

 

千香瑠「確固たる意志、、、。眩しいわね、、、」

 

一葉(たしかに千香瑠様の言うとおりですが、叶星様を守れたのは、圧倒的な戦闘技術も兼ね備えているから、、、強い、、、私も守れるだろうか?高嶺様とキリトさんのように大切な人を、、、)

 

高嶺「貴方もできるわよ」

 

一葉「えっ!?」

 

セイバー「今から協力して守るんだ。俺たちで!」

 

一葉「は、はい!それは、おっしゃるとおり、、、ですが、、、。心を読まないでください、高嶺様!キリトさん!」

 

姫歌「一葉さん、、、あなたもひめかと同じね。高嶺様とキリトから見たら、わかりやすいのよ。一緒に送りましょう、高嶺様とキリトに先読みされる人生を、、、」

 

一葉「えぇ!?」

 

高嶺「ふふふっ、、、。じゃあ、そろそろ物語の幕を引きましょう。」

 

叶星「そうね。一葉、みんな。行きましょう!」

 

全員「はいっ!」

 

叶星「グラン・エプレ―」

 

一葉「ヘルヴォル―」

 

セイバー「剣士キリトー」

 

 

攻撃開始!!

 

 

セイバー「いくぜ!今回だけの夜空の剣と青薔薇の剣の二刀流だ!」

 

セイバーの姿でキリトの剣の二刀流は初だった

 

高嶺「キリト!そっちにいったわ!」

 

セイバー「はい!くらえ!!」

 

ソードスキル、ダブルサーキュラーで突撃してきたヒュージを倒した

 

セイバー「さらに!コネクト!!」

 

スキルコネクトで今度はエンド・リボルバーで周りのヒュージを倒した

 

高嶺「隙ができたわ。今よっ!」

 

叶星「一葉!」

 

一葉「叶星様!」

 

一葉 叶星「やあああああああっーーー!!」

 

叶星と一葉は一緒にヒュージに攻撃をした

 

一葉「怯んでいます!キリトさん!」

 

セイバー「ああ!最後は俺が決めさせてもらう!」

 

必殺読破!

 

ボタンを押し、もう一度押した

 

伝説の神獣!一冊撃!ファイヤー!

 

夜空の剣と青薔薇の剣が赤く光り出した

 

セイバー「スターバーストストリーム!!

 

最後に16連撃のスターバーストストリームを放ち、ヒュージを全て倒した

 

一葉「はあっ、、、はあっ、、、。これで、ケイブから出現したヒュージは倒せました、、、」

 

藍「いっぱい戦えて楽しかったー!らん、今日はすごくがんばったよ!」

 

叶星「ふふっ、そうね。ありがとう、藍ちゃん。みんなもお疲れ様」

 

藍「えっへん!」

 

姫歌「ひめかたちの活躍も忘れないでくださいねっ!」

 

一葉「べつに張り合わなくても、、、」

 

高嶺「ふふふっ、、、」

 

その後、防衛軍の人に一般人は捕まったが

 

行きすぎた一般人「ねえ、教えて!あのラストシーンを演じたアナタたちの名前、知っておきたいの!すっごくかっこよかったから。だからお願いっ!」

 

一葉「、、、私は、相澤一葉。エレンスゲ女学園、ヘルヴォルのリーダー。相澤一葉です」

 

叶星「私は神庭女子藝術高校、グラン・エプレのリーダー。今叶星よ」

 

行きすぎた一般人「一葉ちゃんに、叶星ちゃん、、、。おぼえた、おぼえたわ!あと!そこのあなたも!」

 

キリト「お、俺!?えっと、百合ヶ丘女学院のリリィで剣士、桐谷キリトです」

 

行きすぎた一般人「ワタシ、これからは3人のことを推すわ!推し変よ!あの演技で全部持っていかれたわ。最高よ、本当にありがとう!」

 

一般人は防衛軍に連れていかれた

 

高嶺「ふふっ、3人にファンができたみたいね。あれだけ他のリリィに熱心だった人を虜にするなんて、いったいどんな演技だったのかしら?」

 

一葉「そんな、たいそうな演技では、、、。まぁ、演技を評価していただいて、好いてもらえるのは嬉しいことなのですが、、、。なんだか、、、ちょっと複雑な気持ちです。」

 

叶星「そうね。私は誰かの憧れの対象になるようなリリィじゃないし、急にファンだって言われても、、、」

 

キリト「俺のあれ、本当に良かったのか?あれ普通に脅しだけど、、、」

 

瑤「それだけの名演技だったよ。一葉も叶星さんもキリトさんも、、、」

 

姫歌「ま、叶星様はグラン・エプレのリーダーですから!」

 

灯莉「かなほせんぱい!すごーい☆」

 

恋花「ホント、一葉のくせにね」

 

藍「一葉のくせにー」

 

一葉「えぇっ!?」

 

千香瑠「あらあら、こんなに明暗が分かれるなんて、、、。でも、今度こそ一件落着ね。ふふふっ」

 

紅巴「、、、、、」

 

紅巴は少し離れた場所で叶星たちを見ていた

 

紅巴(あぁ、、、皆さん、仲睦まじくて大変よろしいですね、、、尊み熱で、土岐の脳内保存機能がダウンしてる今、カメラにしっかり保存せねば、、、)

 

完全にモードが入っていた

 

副編集長「あぁ、よかった、、、!ねぇ、キミ!ちょっといい?」

 

紅巴「ひゃい!?」

 

副編集長「カメラを返してもらってもいいかな?編集長の鬼電がすごくてね、、、。早く映像を送れってうるさくて、、、」

 

紅巴「あ、はい。うまく撮影できているか、あまり自信はありませんけど、、、とりあえずお返ししますね」

 

副編集長「あ、、、でも、見たところ、映像はちゃんと撮れてるみたいだね。ありがとう。本当に助かったよ!」

 

紅巴「いえ、皆様の尊みあふれる映像を世に送り出すお手伝いができて、土岐はとっても嬉しいですっ!」

 

副編集長「私も、キミのような人にお願いしてよかったよ。よーし撮影は終了!」

 

そして、撮影は終了したのだった

 

 

 

 

 

 

撮影が終わって数日後

 

完成した『漆黒の騎士と白の姫騎士』を見ようとグラン・エプレとキリトはエレンスゲで見ようとしていた

 

キリト(だが、嫌な予感がするのは俺だけか?)

 

一葉「キリトさん、再生しますよ」

 

キリト「え?あ、分かった」

 

恋花「それじゃあ再生!」

 

映像が始まり最後まで見終わった

 

しかし

 

姫歌「なんでヘルヴォルの人が写ってないのよ!!しかも音声だけなの!?」

 

キリト「セイバーの姿も撮られていたのかよ、、、。しかも、最後のとこ、暴れてるなぁ、、、」

 

この中で1番ショックを受けていたのは、キリトだった

 

理由は、あんなに暴れてるのが撮られていて恥ずかしかった、かららしい

 

そして、ニュースである一般人がそのリリィトピックスに行き捕まったという話があったらしい

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんか、ごちゃごちゃした感じになったなぁ、、、。そして、長い!イベントストーリー『漆黒の騎士と白の姫騎士』終了です!次は、日常編を書きまくってやる、、、。あと、変だな、ってところがあったら教えてください。なおします!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夏に起こったこと 短編集編

お久しぶりの投稿でございます(若干小説の存在を忘れかけてたなんて言えない) 色々と落ち着いてきましたので、少しずつ書いていきたいと思います。今回は、今年のラスバレ夏イベントを、某しないシ○フォギア風な感じに書きました。あ、ちょっと魔が刺して、オリジナルの話を書いちゃいました


・一柳隊で思ったこと

 

一柳隊はリゾート地にやってきた

 

皆で夏の思い出を作る、と思いきや

 

キリト「皆、バラバラになってる、、、」

 

梨璃、雨嘉、神琳、そしてキリトが残っていた

 

雨嘉「私、思ったことがある」

 

神琳「思ったこと?」

 

 

 

 

 

雨嘉「一柳隊の皆、自由人みたいな感じ、だよね」

 

 

 

 

 

、、、、、

 

3人「確かに」

 

 

 

 

 

 

 

・偶然の出会い

 

灯莉「あー!キリト達だー!!」

 

どこからか声が聞こえ、声がしたところに向くと

 

キリト「あ、グラン・エプレの1年生トリオだ」

 

姫歌「ちょっと!その呼び方!なんか芸人みたいな名前みたいに言うな!」

 

灯莉「えー。定盛は芸人のセンスあると思うけどなー」

 

姫歌「おい!!」

 

紅巴「あ、あの、2人とも、落ち着いてください」

 

何かあると、他のレギオンのリリィに会うキリト達だった

 

 

 

 

 

 

・水着は似合ってる?

 

神琳「あ、キリトさん。今いる人達の水着は似合っているでしょうか?」

 

いきなり水着のことを聞かれ、雨嘉は顔を赤くした

 

雨嘉「神琳!?///」

 

梨璃「あっ!たしかに!どうですか!キリトさん!」

 

梨璃は単純に気になっていた

 

キリト「え?と、とりあえず梨璃と雨嘉と神琳さん、似合ってると思うよ」

 

神琳「ふふっ、ありがとうございます」

 

雨嘉「うぅ〜、は、恥ずかしい、、、///」

 

梨璃「えへへ〜、褒められた〜」

 

灯莉「ねぇーねぇーぼくたちはー?」

 

キリト「そっちも!?」

 

灯莉からグラン・エプレ1年組の水着が似合うか聞いた

 

キリト「う、うん。似合ってるよ」

 

灯莉「わーい!」

 

紅巴「は、恥ずかしいですけど、嬉しいです///」

 

姫歌「当然よ!そして、私は可愛いと思うでしょ!」

 

、、、、、

 

姫歌「なんで何も言わないのよ!!」

 

キリト「あ、叶星様ー」

 

姫歌「ちょっと無視してるじゃ

 

 

 

 

 

 

・水着は似合ってる?2

 

千香瑠「あら、皆さん」

 

瑤「皆も、ここに来てたんだ」

 

キリト「千香瑠様!瑤様!」

 

ヘルヴォルから千香瑠と瑤と会った

 

紅巴「お2人の水着、似合ってます!」

 

瑤「ありがとう」

 

千香瑠「うふふ、嬉しいわ」

 

キリト「、、、、、」

 

何故かキリトは目を背けていた

 

灯莉「あれ?キリト?」

 

キリト(似合ってる、けど、、、あんまり、直視出来ない、、、!)

 

こいつも男だから許して

 

 

 

 

 

 

 

・白熱のビーチバレー!

 

瑤「せい!!」

 

叶星「させない!」

 

瑤と千香瑠、叶星とキリトはチームでビーチバレーをやっていた

 

千香瑠「はぁ!!」

 

キリト「まだだ!!」

 

この4人、本気すぎて怖いのである

 

キリト「もっとあげていくぜ!!」

 

キリトはソードライバーとオーズのブックを取り出し、変身した

 

烈火抜刀!!

 

キリト「変身!!」

 

動物を纏いし!レジェンドライダー!!

 

セイバー「この力だ!」

 

タカ!ゴリラ!バッタ!

 

それぞれのメダルの力を纏った

 

瑤「くらえ!!」

 

強いレシーブが打たれたが

 

セイバー「ふんっ!!」

 

ゴリラアームがボールを簡単に上に上げた

 

叶星「キリトくん!」

 

トスでさらに上に上げ

 

セイバー「終わりだぁぁぁぁ!!!!」

 

全力の一撃がボールに込められ、すぐにボールは砂についた

 

セイバー「よっしゃ!!」

 

瑤「キリト、ずるくない?」

 

千香瑠「、、、、、」

 

瑤「ん?千香瑠?」

 

無言で界時を取り出した

 

叶星「まさか!?」

 

千香瑠「、、、私を、怒らせないでくださいね」

 

その後、砂浜がでこぼこに成り果てていた

 

 

 

 

 

 

 

・オリジナルの話

 

キリト「、、、、、」

 

海の上で、体を仰向けで浮かんでいた

 

キリト(冷たくて、気持ちいいな)

 

だが、大きな波がキリトに襲いかかった

 

キリト「なっ!?」

 

そのまま揉まれてしまい、海の中に入ってしまった

 

キリト(やばい、体が動か、、、)

 

息が続かなくなり

 

キリト(しま、っ、た、、、や、ら、、、)

 

すると、誰かがキリトを抱え、海の外に向かっていった

 

 

 

 

 

キリト「、、、うっ、ぐ」

 

梨璃「もう!何やってるんですか!」

 

キリト「り、、り、、、?」

 

助けたのは、梨璃だった

 

梨璃「大きい波が来る時があるから気を付けてください!勝手に、いなくなるなんて、、、私、嫌です、、、」

 

キリト「ごめん、、、気を付けるよ」

 

梨璃「///」

 

優しく頭を撫で、梨璃の顔は少しだけ赤くなってしまった

 

梨璃「そうならないように、んっ///」

 

キリト「!!」

 

2人の口が重なった

 

梨璃「ふふっ」

 

キリト「こ、こんなの、見られてたら、恥ずかしいんだが、、、」

 

梨璃「大丈夫ですよ、多分!」

 

2人の後ろ

 

雨嘉 叶星「、、、、、」ゴゴゴゴゴ

 

灯莉「あー、キスしてるずるいー!」

 

見られてました、ばっちりと

 

 

 

 

 

 

・イベントの準備

 

イベントの手伝いをすることになったキリト達

 

ステージなどの準備があるが

 

キリト「2日かけて作った、1度しか使えない、スペシャルカードだ!!」

 

レスキューフォースブックから、マックスコマンダーを取り出し

 

キリト「いくぜ!オールビークル!

 

 

オープンアップ!!

 

 

 

OPEN UP!リミッター解除!

 

 

 

 

あのオーロラがキリトの近くに現れ、レスキューストライカー、ライザー、ショベル、ドリル、ターボ、ドーザー、セイバーが現れた

 

キリト「ショベル、ドリル、ドーザーはステージをデカく、観客席が多く入れるように整地をしてくれ!ライザーは、高所作業の手伝い!他のビークルは待機だ!」

 

それぞれのビークルが作業を始めた

 

キリト「これでなんとかなるだろ、そうですよね姫歌さん!」

 

姫歌(いやなにあれ、そんなの出せるの?怖いんだけど、ねぇ?)

 

大量のビークルを出したキリトに若干恐怖を覚えた姫歌だった

 

 

 

 

 

 

 

・水着が○○○のは、事故だ!!

 

イベントを行うために、近くのヒュージを近づかせないように倒していた

 

キリト「ぜあ!!」

 

瑤「ふっ!!」

 

千香瑠と叶星と合わせて4人だけだが、順調に減らせていった

 

しかし、キリトは

 

キリト「はぁ、はぁ、さっきので、体力が持ってかれたな、、、」

 

オープンアップカードを使い、ビークルを多く呼んだせいか体に負荷がかかっていた

 

叶星「キリトくんは休んでて!あとは私達が!」

 

瑤「これでー」

 

千香瑠「瑤さん!危ないです!!」

 

瑤「え」

 

後ろにヒュージがいて、攻撃を受けて海に落ちた

 

が、受けたのと同時に

 

瑤(不覚を取られた、けど、この程度ならー)

 

海から上がろうとしたが、あることに気付いた

 

瑤「あ、あれ、、、」

 

落ちた衝撃か、水着が取れ、流されていた

 

瑤「!!///」

 

千香瑠「どうしたんですか!怪我でもしたのですか!」

 

瑤「い、いや、違う、、、水着が、流された、、、」

 

叶星「え?そ、それじゃあ、今」

 

瑤「い、言わないで!」

 

色々と大変なことが起きているが

 

キリト「もうちょっと頑張ってくれ俺の体、、、ん?あの、なんか船みたいなのが通りかかってるの見えますが?」

 

千香瑠「大変です!瑤さんの乙女の危機が!!」

 

叶星「き、キリトくん!あの船をこちらに近づかせないようにして!」

 

キリト「へ?まぁ、分かりました?」

 

何も知らないキリトはとりあえず

 

キリト「レスキューターボ!出番だ!」

 

レスキューターボがキリトの後ろに止まり、海に目がけた

 

キリト「小さな竜巻を起こしてくれ!」

 

ターボのファンが回り、竜巻が海の上に上がった

 

船はそれを見て、後退し始めた

 

キリト「これでいいですか、うぶっ!」

 

すると、竜巻の影響か、何かがキリトの顔についた

 

キリト「ん?なんだこれ?」

 

瑤「だ、だめ、それはー」

 

取って見ると、それは

 

キリト「、、、え?」

 

瑤の水着が竜巻で飛び、キリトの顔に飛んでいったのだった

 

瑤「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

キリト「ゴハァ!!!!」

 

殴られて、そのまま記憶を無くしたのだった

 

 

 

 

 

後半へ、続く?

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
久しぶりにこんなに書いたな、、、。というか、もう今年も半年過ぎてるんすね。時間が経つのが早いのか遅いのか分かんないすね〜
ちなみに投稿した時期、実は学校は夏休みですが、先週から早起きしなきゃいけない週間で、今週も木曜まで早起きしなきゃいけないです。俺の体が死にそうです泣
休みをくださいお願いします!!
では!また次回!!

久しぶりなので誤字とか多そうな気がするので、あったら報告お願いします、、、(土下座)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夏に起こったこと 海のフェス編

前回のラスバレ夏イベントの話の後編!そして、戦闘、、、らしいシーンであることをしますので、ご注意ください。らしい、というのはそれは合ってるのかが分かんないからです(?)
あ、自分、ようやく本当の夏休みに入りましたよ。そしてリバイスの映画も見てきました。五十嵐家がまじで最強家族だな、と感じました。絆が強い!


リゾート地で行うイベントの準備が最終段階となっていった

 

キリト「いってぇ、、、」

 

瑤に殴られた跡は消えたが、痛みは残っていた

 

キリト「まぁ、イベントが成功するのを祈るか。だろ?」

 

レスキューフォースのビークル達にそう言うと、反応してランプが少し強く光った

 

ビークルは現在、ステージから離れた場所にいる

 

キリト「さて、疲れも無くなってきたし、そろそろ俺も」

 

と、キリトの端末に連絡が入った

 

キリト「ん?なんだろ」

 

そのまま聞いた

 

紅巴『た、大変です!こっちに、ヒュージ達が!!』

 

キリト「なんだって!?」

 

紅巴「『きゃーーーー!!!!!!』

 

そこで連絡が切れた

 

キリト「紅巴さん!ヒュージめ、なんでこんなタイミングで!!」

 

急いで紅巴がいるステージの近くまで行った

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージ近くー

 

紅巴「やぁ!!」

 

CHARMでヒュージ達を倒していくが、数が多い

 

紅巴「なんとしてでも、守らなきゃ、、、!」

 

キリト「紅巴さん!変身!!」

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ドラゴン!レスキューフォース!

 

レスキューフォースブックを使ってのセイバーに変身したキリト

 

セイバー「この野郎!おらぁ!!」

 

レスキューザンバーを使ってヒュージを倒していった

 

セイバー「さらに!マックスディバイダー!」

 

右腕が変わり、マックスディバイダーが装備された状態になった

 

セイバー「ディバイダーモード!」

 

緑色のボタンを押し、ディスクを高速回転させ

 

セイバー「ソニックディバイダー!!

 

ディスクが高速回転しながらヒュージ達を薙ぎ払うように命中し、倒した

 

セイバー「よし!」

 

紅巴「キリトさん!あれを!」

 

セイバー「え?、、、何!?」

 

別の場所から巨大なヒュージが現れ、ステージに向かっていた

 

紅巴「このままじゃ、ステージが、、、」

 

セイバー「だけどやるしか、え?」

 

巨大ヒュージを止めるように、レスキュービークル全機が攻撃を始めた

 

セイバー「皆、、、」

 

攻撃を喰らってもなお、ヒュージは止まらなかった

 

セイバー「分かるぜ、俺達が作ったこのステージを、皆に楽しんで欲しいよな!分かったぜ、俺達で止めるぞ!」

 

その言葉に反応して、ビークル全機のランプが強く光った

 

セイバー「よし!紅巴さん!他のヒュージが来たらお願いします!俺はあいつを!はあ!!」

 

紅巴「え!き、キリトさーん!って、乗れるんですか!?」

 

キリトはレスキューストライカーに搭乗した

 

 

 

 

 

 

 

コックピットー

 

セイバー「おお、また乗ることになるとは、よし!」

 

取り出したマックスコマンダーをハンドルの中心につけた

 

セイバー「いくぜ!こいつらが揃ってるならこれだ!究極合体!

 

 

 

ゴッドストライカー!!

 

 

 

 

ストライカー後部が外れ、セイバーと合体した

 

ドリル中心の上にあるカバーが外され、ショベル本体が合体し、左右のクローラーもストライカーに合体した

 

右にドーザー、左にライザーのラダー、セイバー上部にターボが合体され、完成したのが

 

 

 

セイバー「完成!ゴッドストライカー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

紅巴「え?え?えっと、何が?」

 

叶星「紅巴ちゃん!大丈夫!?」

 

全員合流した

 

紅巴「叶星様、私は大丈夫ですけど、、、キリトさんが」

 

灯莉「何あれー!?」

 

梨璃「あれって、前にお姉様達が見た、ビークル?だったような、、、」

 

瑤「もしかして、あれに乗ってるの?」

 

ゴッドストライカーの姿を見て

 

一部はちょっと怖がっていた

 

千香瑠「皆さん!他のヒュージが!」

 

姫歌「絶対に壊させないわ!皆のために!!」

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「ぐっ、呼び出してさらに全合体、だもんな。体に負荷が効くぜ、、、。けど、こんなところで弱音吐けるかよ!」

 

その言葉に反応して、ゴッドストライカーも気合いの雄叫びを叫んだ

 

セイバー「いくぜ!!」

 

ヒュージから3つの鎌の形の触手がゴッドストライカーに攻撃をした

 

それをライザー、ショベル、ドーザーで受け止めた

 

セイバー「踏ん張れ!ライザー!ショベル!ドリル!ターボ!ドーザー!セイバー!ストライカー!」

 

了解!全エンジンMAXフルパワー!

 

オープンアップのカードにより、ビークルの出力をさらに上げることが可能になっている

 

出力を上げていき、押し返そうとするが

 

ビークルから警告音が鳴り響いた

 

セイバー「どうした!?」

 

全ビークル、機体に異常あり

 

セイバー「え?ぐあっ!?」

 

キリトの体にダメージのように火花が飛び散った

 

セイバー「ぐっ!くそっ、まだ、終わるわけにはいかないんだ!だったら、力を貸してくれ、ダブルオーライザー!!」

 

ガンダム00!

 

ガンダム00ブックを取り出し、ドライバーにセットした

 

セイバー「トランザム!!

 

トランザムと叫び、ゴッドストライカーが赤く輝き、後ろからGN粒子が放出された

 

セイバー「うおおおおおおおお!!!!!!!!!」

 

ゴッドストライカーから煙が出始め、出力が上がり、その分の負荷は強くなっていった

 

セイバー「はああああ!だあああああ!!!!!」

 

しかし、そのおかげでヒュージの攻撃を押し返し、後ろによろけさせた

 

ゴッドストライカーのトランザムは解除され、一時距離を離れた

 

セイバー「今だ!今回だけの、スペシャルファイナルレスキューだ!!」

 

レバーを操作し、ファイナルレスキューの体制に入った

 

ストライカーの下からジャッキが出て、上の方向に向けた。その時、ターボが後ろ向きになった

 

セイバー「いくぜ!ターボトルネード!発動!

 

TURBO TORNADO

 

ターボから強大な風が出され、勢いよく空に飛んだ

 

そのままヒュージに向けて突撃した。ヒュージも対抗するように触手を飛ばした

 

セイバー「今度はこれだ!ライザースプラッシュ!発動!

 

RISER SPLASH

 

ライザーから大量の水が放水され、触手を凍らせた

 

セイバー「今度はダブルだ!ショベルクラッシュ!ドーザードライブ!発動!」

 

SHOVEL CRASH

 

DOZER DRIVE

 

凍った触手をショベルとドーザーが破壊し、ヒュージに近付いた

 

セイバー「これが最後だ!ドリルブースト!発動!

 

DRILL BOOST

 

ドリルが高速回転し、ヒュージの胴体に目掛けて

 

勢いよく貫いた

 

そしてヒュージは爆発し、倒したのだった

 

 

 

セイバー「爆鎮完了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、ステージの壊れた箇所、色々な確認などを姫歌が中心となってイベントを開催することが出来た

 

キリト(良かった、ちゃんと開催出来て)

 

今、叶星と姫歌が一緒にライブをしていた

 

キリト(にしても、、、)

 

姫歌を見て

 

キリト(、、、ちょっと、可愛い、かも)

 

と、ここで

 

姫歌「それじゃあ次は!灯莉!あいつを連れてきて!」

 

灯莉「はいはーい!」

 

キリト「あいつ?」

 

あいつとは誰だろうと考えていると、灯莉が近づいてきた

 

キリト「え?」

 

灯莉「ステージにGO!」

 

キリト「はぁぁぁぁぁ!!!???」

 

連れてかれ、キリトはステージの中心に立たされた

 

姫歌「あんたも何かやってほしいのよ」

 

キリト「無茶振りがすげぇよ!?」

 

姫歌「大丈夫よ!とりあえず端末にあったこの曲にしといたから」

 

キリト「ってその端末、俺のじゃないか!?って、曲名は、、、」

 

曲名『STORY』 レスキューフォースのオープニング曲だった

 

キリト「この曲は、、、」

 

すると、前奏を今回のイベントに参加しているバンドメンバーが演奏を始めた

 

キリト「ああもう、やるしかないな」

 

マイクを取り、キリトは歌い始めた

 

キリト「ーーー!」

 

 

 

 

 

 

全て歌いきり、観客の人の拍手が鳴り響いた

 

キリト「あ、ありがとうございます!」

 

姫歌「さて、ここからがメインイベントよ!」

 

キリト「、、、え?」

 

姫歌「水着コンテストの始まりよ!!」

 

キリト「え?」

 

さらに誰が1番かを決める水着コンテストが始まった

 

姫歌「皆も審査してもらいましょうよ!この、キリトにね!」

 

キリト「俺かよ!?てか、審査員扱いになってるし!?」

 

なんだかんだあり、今回活躍した梨璃達も強制参加のように出ており、全員アピールタイムのようなのが終わり、誰が1番か決まろうとしていた

 

姫歌「さぁ!誰が1番なの!決めなさいキリト!」

 

キリト「え、えっと、、、えー」

 

考えていると、ステージのライトが消えた

 

キリト「ん?あ、もしかして、、、」

 

姫歌「ちょっと!どうなってるの!?」

 

キリト「あのー、大変申しにくいことがありまして、ゴッドストライカーのエネルギーが、無くなりました」

 

実は、足りないエネルギーが出る時は、ゴッドストライカーの合体エネルギーで動かしていた

 

紅巴「と、いうことは、、、」

 

キリト「今はどうやっても無理だから、発表は、無理だ!」

 

姫歌「そ、、、そ、、、そ、、、!」

 

 

 

そんなばかなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

翌朝ー

 

キリト「はぁ、ビークル消えてなかったし、しかも全部修理しなきゃいけないし、まだ海の近くにいるし、帰れない、、、」

 

ゴッドストライカーの合体、さらにエンジンの負荷、トランザム、エネルギー切れ、それにより、ビークルを修理しなきゃいけなくなった

 

キリト「大変だぁ、、、。あれ、そういえば、、、」

 

キリトはあること気付いた

 

キリト「姉さん達、どこに行ったんだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

分岐ルート→無人島サバイバル編解放

     ↘︎捜索編

 

 

 

 

 

続く?

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
初登場、ゴッドストライカー!夏だから、大暴れさせましたぜ(?)
さて、次の話は、分岐として、遭難した夢結達を探すか、最初からリセットし、サバイバルに参加させるかのルートにします。どれを書くかは久しぶりのアンケートで決めようかなと思います。2桁いったやつを書こうかな、、、。というか、今回の話、炎上しないか心配だ、、、。ある意味ふざけすぎたぜ!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特別編
クリスマス特別編!


この話はアニメ本編が終わっているという仮定でございます。少しネタバレみたいな感じになっているかもしれないのでご注意ください。本編の方も急いでちゃんとアニメの話の方を完結出来るように書いていきます、遅くてすいません!!


クリスマスと言えば、プレゼントやクリスマスツリー、サンタクロースなど色々ある。キリトは転生して初めてのクリスマスを過ごすことになっていた

 

 

のだが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「もっとだ!もっと早くー!!ゼアーーー!!」

 

相変わらずソードスキルの練習をしていた

 

スキルコネクトの練習をしており、二刀流のソードスキルを確実に繋げようとしていた

 

最初は連撃数が少ないスキルでやっていたが挙げ句の果て、16連撃しその後15連撃、また16連撃と無茶な繋げ方をしていた

 

キリト「はぁ、はぁ、あああ!!っ、ガッ!」

 

と、限界を迎えキリトは倒れてしまった

 

キリト(クリスマスの日に何やってるんだ俺?)

 

自分でそんな事言うな!!

 

二水「あ!やっと見つけましたー!」

 

すると二水が走ってやってきた

 

二水「クリスマスの日に何やっているんですかキリトさん!一柳隊で今日パーティするのに!!」

 

キリト「はぁ、はぁ、パーティは俺抜きでやってほしいんだけど、、、」

 

二水「駄目ですよ!今日がどれだけ楽しみに待っていたのに、梨璃さんが楽しそうにこう言っていましたよ!」

 

梨璃『クリスマスパーティ、皆でやるの楽しみー!』

 

二水「って!!」

 

二水は梨璃を真似てそう言った

 

キリト「けど、1人男がいるのにパーティはちょっと、抵抗があって」

 

二水「そんなこと言わずに早く行きますよ!せいや!」

 

二水はキリトを持ち上げて歩いて行った

 

キリト「ちょ、え?俺を物みたい持つなー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方他のメンバーはー

 

梅「アイツ来るのかなー?」

 

鶴紗「どうでしょうね。でも、アイツなら絶対に嫌がるかもしれませんね」

 

楓「噂をしたら、ですわ」

 

皆が待っていると

 

二水「キリトさん連れて来ましたよー!」

 

そしてキリトを下ろした

 

夢結「全く、何をしていたのかしら?」

 

キリト「ね、姉さん、、、」

 

少し怒り気味に夢結は聞いた

 

ミリアム「どうせ闘技場で練習してたんだろうな」

 

キリト「ギクッ」

 

雨嘉「その反応をするって事は」

 

神琳「そうでしょうね」

 

全員の視線がさらに鋭くなった

 

キリト「えーと、いや、あの」

 

梨璃「もしかして、私達とやりたくなかったのですか、、、?」

 

梨璃は少し涙目になってそう言った

 

キリト「誠に申し訳ございませんでした!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「気を取り直して、メリークリスマス!」

 

全員「メリークリスマス!」

 

そして皆が落ち着いてパーティは始まった

 

キリト「なんか、久しぶりになるな。こういう楽しいの」

 

夢結「そうね、こうやって困難なことを乗り越えて来たのだからね」

 

この一年、どんな事があったかを思い出していたキリトと夢結

 

キリト「梨璃さんも、本当に強くなったな」

 

夢結「あなたもよ、キリト」

 

キリト「そうかな?俺はまだまだ修行が足りないよ。これからもっともっと強くなるから」

 

夢結「だからと言って、無茶なことはしないようにね」

 

2人が話していると

 

梨璃「お姉様!キリトさん!プレゼント交換やりますよー!」

 

梨璃に呼ばれた

 

夢結「行きましょう。キリト、メリークリスマス」

 

キリト「うん、メリークリスマス。姉さん」

 

そして2人は梨璃達の所に戻っていった

 

キリト(こういうクリスマスもいいな。よし!一年最後の日まで、いっちょ頑張りますか!)

 

キリト(本当だったら、アイツも一緒だったら。こうやって楽しんでやれたのに、、、。それでも、あの時の俺を立ち上がらせてくれた。ありがとう、結梨)

 

 

 

結梨『メリークリスマス、梨璃、キリト、みんな!」

 

 

 

 

 

おしまい(メリークリスマス)




最後まで読んでいただきありがとうございます!
なんか最後、しんみりとした終わり方になっちゃいました、、、。こういう記念話というのは、書くこと自体初めてなのでこういうのでいいのかな?皆さんはどうお過ごしですか?俺はもちろん今日も部活です!w
では、また次回!

追記

武器追加アンケートをここで投票終了します!選ばれたのは、エクスキャリバーでした。フォトンソードも惜しかったけど新しいアンケートのため終了します。次のアンケートはこれです!では!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

大晦日特別編!

今年は大変な年だと思います。コロナウィルスによる色んなのがあり本当に大変でした。でも、俺は感染せずに過ごせましたが、感染した人はとても大変だと思いました。前書きでこんな真面目に書くって珍しく感じるなこれw これを読んで少しでも笑ってください!笑えるクオリティになったかは、、、自分でも分からないです!後書きは少しふざけてますw


梨璃「もうすぐ終わってしまいますね」

 

夢結「そうね、本当に大変な一年だったわ」

 

今、一柳隊は部屋でパーティの準備をしていた

 

梨璃「キリトさんもちゃんと参加してくれて良かったです!」

 

キリト「あはは、まぁ一年の最後の日だし」

 

キリト(本来だったら朝から夜まで練習ぶっ通しでやる予定だったけど、また梨璃さんが泣きそうになったらみんなに殺されそうだからこうしてるけど)

 

この男はどれだけ強くなろうとしているのだろうか

 

楓「梨璃さーん、ここの飾りはここでいいでしょうか?」

 

梨璃「うん!ありがとう楓さん!」

 

楓「いえいえ、このくらいどうでこともないですわ!このお返しは、私とー」

 

鶴紗「梨璃、絶対楓の言葉聞くなよ」

 

楓「ちょ!何で邪魔をするのかしら!」

 

楓が言おうとしていたのを鶴紗は止めた。止められて怒った楓

 

鶴紗「絶対に嫌な予感がしないからだから」

 

キリト「うん、俺もそう思う」

 

キリトも同感だった

 

梅「それにしてもキリトが練習しないでこっちに来るなんてなー。もしかしたら来年はやばい年になりそうだなー」

 

キリト「いやいやいや、なんですかそれは!?流石にこういう日には来ますから!!」

 

ミリアム「クリスマスに来てなかったのはなんでじゃのう?」

 

キリト「うっ、、、」

 

ミリアムにそう言われて何も言い返せなくなったキリトだった

 

そして、飾り付けなどを終え

 

梨璃「今年もお疲れ様でした!かんぱーい!」

 

全員「かんぱーい!」

 

みんなで作った料理を食べていた

 

雨嘉「今年は本当に大変だったね、神琳」

 

神琳「そうですね、でもこうやってレギオン全員と楽しくパーティ出来て嬉しいですね」

 

雨嘉「うん、私も嬉しい」

 

二水「雨嘉さんと言えば、やっぱりコスプレ部門の最優秀リリィに選ばれたことですね!」

 

雨嘉「もう、その話はやめて、、、」

 

キリト「ふふっ」

 

キリトは皆が楽しく話しているのを見て少し微笑んだ

 

夢結「楽しそうね、キリト」

 

キリト「姉さん、うんこうやって皆でワイワイ出来るなんて思わなかったから」

 

夢結「そうね、前の私だったら絶対にやってなかったわね」

 

キリト「た、たしかに、、、」

 

前の夢結のことを思い出して苦笑いをした

 

梨璃「今年一番嬉しかったのは、やっぱりお姉様とシュッツエンゲルになれたことかな!」

 

二水「本当にそうでしたね!あの時楓さんはいい人だなって改めて感じました!」

 

楓「ちょっとどういうことですかちびっこ!」

 

二水「最後の日にもちびっこって言われた!?」

 

キリト「おいおい、喧嘩するなよー!」

 

こうして、一柳隊のパーティは続いた

 

 

だが、、、

 

 

 

梨璃「えへへ〜」

 

梨璃は、何故か酔っ払っていた

 

キリト「えっ?誰かお酒混ぜたやついるのか!?」

 

梨璃「違いますよ〜、酔ってましぇんから〜」

 

ミリアム「説得力の無い言い方じゃな!!」

 

原因は、、、

 

楓以外「じー」

 

楓「な、なんで私を見るのですの!」

 

雨嘉「うん、楓が一番怪しいから」

 

鶴紗「絶対梨璃に変なことする気だろ」

 

楓「そ、そんなわけありませんわ!」

 

楓はそう反論するが

 

キリト「ん?って梨璃さん?なんで、俺に近づいているんだ?ねぇ、ちょっと怖く感じるよ!?」

 

梨璃「キリトさ〜ん、捕まえたー!」

 

梨璃はそのままキリトに抱きついた

 

全員「!?」

 

梨璃「つかまえた〜」

 

楓「梨璃さん!?」

 

夢結「これは、きっと治ったら大変なことになりそうわね、、、」

 

キリト「いやまず恥ずかしいから助けてー!!!」

 

梅「キリト責任重大だな。梨璃をちゃんと幸せするんだぞー」

 

キリト「梅様?俺と梨璃さんが結婚するみたいに言わないでください!違いますからねーーー!!!!!」

 

波乱のパーティは無事に終わった。梨璃はその後ー

 

 

 

梨璃「すぅー、すぅー」

 

眠っていた

 

楓「羨ましいことをー、キリトさん、、、!」

 

キリト「あ、あはは、、、」

 

キリトの膝枕で梨璃は眠っていた

 

夢結「全く、もしかしたらキリトがいなかったら、私が集中的に来たんじゃ、、、」

 

キリト「うん絶対そうだと思う。絶対大変なやつだと思う」

 

夢結「キリトがいて良かったわ、、、」

 

キリト「ごめん、俺は良くないかな」

 

話していると、日にちが1月1日になろうとしていた

 

キリト「あっ、、、」

 

夢結「キリト、来年もよろしく」

 

キリト「うん、姉さんも」

 

そして、、、

 

 

 

 

キリト 夢結「あけましておめでとう」

 

 

 

 

 

 

おしまい




最後まで読んでいただきありがとうございます!
こういう感じなのかな?年末パーティは?全てイメージ内でああなりました!まぁ、なんで酒混ぜたのかは自分でも分かりません!
因みに言いますとこの話を書いたのは「12月26日」クリスマス終わった後に書いてあります。バカかな、俺?
では、良いお年を!因みに、2021年になってお昼頃にお正月特別編を投稿する予定です!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

正月特別編!

あけましておめでとうございます!!!
小説投稿新年一発目は、よく分かんなくなった回です!みんな、笑ってね(?)


梨璃「皆さん!あけましておめでとうございます!」

 

全員「あけましておめでとうございます!」

 

今、一柳隊は学院全体の新年の総会が終わり控室で改めて、新年の挨拶をしていた

 

梨璃「今年もよろしくお願いします!昨日の記憶が、なんか無いんですよね、何故か」

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「いえ、思い出さなくていいわよ」

 

梨璃「?」

 

※詳しくは、大晦日特別編!を読めば分かります

 

梅「ま、まあ、こうやって全員で新年を迎えてよかったぞ」

 

鶴紗「そうですね、でも昨日みたいなことは起きないでほしいけど、、、」

 

梨璃以外は頷いた

 

梨璃「えっ?本当に何があったんですか?教えてくださいよー!!」

 

キリト「ごめん、本当に思い出さなくていいから!」

 

楓「そ、そんな事より、折角こうやって皆でいるので何かしませんかね?」

 

二水「楓さんナイスです!お正月といったら、まずは何をしますか?」

 

ミリアム「それなら、これでやらんか?」

 

ミリアムが取り出したのは、、、

 

キリト「えっ?それは、、、」

 

そう、、、

 

 

 

 

人生ゲームだった、、、

 

 

キリト(いや、なんでだよ!?)

 

 

 

 

 

一柳隊全員が人生ゲームをやって何ターンか過ぎた

 

現状は

 

・全員、結婚マスを越えた

 

・職業もそれぞれなっている。1人除いて

 

梨璃  ・所持金は借金無しでそんなに多くもない

 

楓   ・所持金が何故か多い

 

二水  ・フリーターだが、借金無し

 

雨嘉  ・何故かマイナスなマスに多く踏むという

 

神琳  ・楓と同じ状況

 

鶴紗  ・雨嘉と同じ感じだが、借金ありという

 

ミリアム・梨璃と同じ状況

 

夢結  ・鶴紗と同じ状況

 

梅   ・もうゴールしてる、、、え?

 

キリト ・1番にゴールしてる、、、はっ?

 

 

 

キリト「いや、なんで早くゴールしてるの俺と梅様、、、」

 

梅「まさか、レアスキル縮地がゲームでも起きたのか?」

 

梨璃「な、なんか普通だよね私、、、」

 

楓「何でお金はあるのですの、、、」

 

二水「フリーターでここまで行けるのって、逆に凄く感じます!」

 

雨嘉「何で私は運が無いの、、、」

 

神琳「私も何故か楓さんと同じ状況ですわ」

 

鶴紗「チッ、、、」

 

ミリアム「鶴紗、そんなに怒ってはいけないぞ、、、」

 

夢結「どうせ私なんて、ゲームでもこうなる運命なのよ、、、」

 

梅「夢結、すごく悲しいな」

 

それぞれこうなって、鶴紗はキレかけていて、夢結は完全に諦めてる状態だった

 

キリト「もう、こんな悲しいゲームってあんまり見ないぞこれ」

 

梨璃「と、取り敢えず進まないと!えい!」

 

梨璃の番となりマスを進むと

 

梨璃「えっ?ゴールしている人以外の人だけで数字をそれぞれ決めて、その人から5000ドルもらえる?」

 

梅「それって、鶴紗か夢結が当たったら最悪だな」

 

鶴紗 夢結「ビクッ!!」

 

2人は反応した

 

キリト「いやいや、当たらないでしょ。さぁ、誰をどの数字にするか決めよう」

 

1 夢結

 

2 雨嘉

 

3 無し

 

4 ミリアム

 

5 楓

 

6 無し

 

7 二水

 

8 神琳

 

9 無し

 

10 鶴紗

 

鶴紗「優しいのか分からんが、夢結様と私は当たりづらい所にやったな」

 

キリト「うん、大丈夫かなこれ?」

 

梨璃「いきます!せい!!」

 

出た数字は、、、

 

 

 

 

 

1

 

 

 

全員「あっ」

 

夢結「な、、、」

 

梨璃「えっ、えっと、、、お姉、、様?」

 

夢結は無言で梨璃に渡していた

 

キリト「もう、見てられないよ、、、これ」

 

梅「おう、梅も絶対に見たくもないぞこれ」

 

しかし、夢結にある現象が起きた

 

雨嘉「あ、あれ?なんか、夢結様」

 

ミリアム「髪色が、白色になって来てないか!?」

 

キリト「えっ!?」

 

そう、、、ルナティックトランサーが発動しかけていた

 

夢結「こ、、、こんなゲーム、、、」

 

梨璃「お姉様、、、?」

 

キリト(やばい、もう剣をー)

 

 

 

 

夢結「こんなゲームもうやっていられないわーーー!!!!!!」

 

 

ついに怒りが爆発し、ルナティックトランサーが発動したのだった

 

鶴紗「わ、私も夢結様みたいに暴れたいがいいかな、、、」

 

神琳「待ってください!2人になったら私達も止められませんわ!?」

 

夢結「ガアアアアア!!!!」

 

キリト「なんで新年一発目はこうなるオチなんだよー!!!!」

 

 

 

 

 

今年も騒がしい年になりそうな一柳隊だったとさ

 

 

 

 

 

おしまい、、、でいいのか?




最後まで読んでいただきありがとうございます!
夢結様、見事な崩壊っぷりですね。どうしてこうなったんだろう?まぁ、新年らしくやった結果こうなりました。今年もどうか、この初心者投稿者桐生戦兎をよろしくお願いします。因みにあの仮面ライダービルドの変身者じゃないかね。そこだけ覚えとけ!!(士)
では、また次回!
(因みにこれを書いたのは、28日)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

節分特別編!

そういや、節分の存在を忘れていたので書くことを決めたのであった。めでたしめでたし。(学校の授業の時に思い出した)


百由「百合ヶ丘!節分大会ー!!」

 

「わあああああ!!!!」

 

百由「はいはいー、この節分大会は1つのレギオンが鬼1人に豆を当てるというルールでーす!鬼はCHARMの使用、レアスキルの使用あり。まく側の人は、CHARMとレアスキルは使用禁止。そのかわり、連携をとって当てるのはありだよー!」

 

ルール説明色々ありがとう。さて、豆をまくレギオンは!

 

 

 

 

梨璃「私達でいいのでしょうか?」

 

夢結「1人だけ、キリトに恨みを持ってるらしいわ」

 

夢結が指を刺したのは、二水だった

 

二水「あの時の恨み、、、あの時の恨み、、、」

 

恨みというのは、デスソースの件である

 

楓「CHARMの使用あり、となると、ある意味勝てない気がしますわ、、、」

 

雨嘉「二刀流、全部防がれそう、、、」

 

神琳「でも、私達が連携なら勝てるはずです」

 

今まで特訓をして複数人で立会いをした事はない

 

鶴紗「確かに、これなら勝てるな」

 

梅「よーし!今までの分、ここで晴らしてやるかー!」

 

ミリアム「梅様、キリトとやったのじゃな、、、」

 

一柳隊はやる気だった。特に二水は

 

対するキリトは

 

キリト「よっこらしょっと、ふぃー、まさかCHARMの使用がありとはな。多分、俺がソードスキルをやってそこを狙う可能性あるな」

 

どうやって避けていくかを考えていた

 

 

 

 

 

百由「それではー、Are you Ready!!イェーイ!!」

 

※ネタみたいな感じの言い方ですが、気にしないでください

 

 

 

 

 

梅「先手必勝!おりゃ!」

 

梅が最初に豆を投げたが、キリトは黒のCHARMで振り払った

 

キリト「悪いけど、ここから本気で行くぜ!!」

 

そして、制服から白のローブに変化した

 

鶴紗「白の剣士、、、だか、この人数で避けきれる訳がない!」

 

ミリアム「せりゃーー!!」

 

2人も投げたが、またもCHARMで振り払われる

 

楓「後ろがお開きですわ!!」

 

楓は後ろを狙ったが、キリトはそれを飛んで避けた

 

楓「な、飛んだ!?」

 

キリト「さらに、こういうのもあるさ」

 

左手に持っていたCHARMを一時離して、こう言った

 

キリト「システムコール!ディスチャージ!!」

 

なんと、周りに氷のバリアが現れた

 

ミリアム「何ー!?そんなのありなのかー!?」

 

キリト「これを割る事が出来るかな?」

 

雨嘉「そんなの、やってみなきゃ分からないよ!」

 

雨嘉が、力強く豆を投げてバリアを1つ割った

 

キリト「やるな」

 

神琳「なら、私も!」

 

さらに神琳も加わり、一気にバリアを割っていった

 

キリト(なんか、力強くない?)

 

キリト「そんなに投げると、豆が無くなるんじゃないか?」

 

雨嘉 神琳「あっ!!」

 

なんと、2人の豆が無くなったのだった

 

梅「おのれ!とりゃ!」

 

鶴紗「はぁー!!」

 

2人は同時に投げたが、キリトはエンド・リボルバーをやり防いだ

 

キリト「これでゼロは3人に!」

 

ミリアム「必殺!高速豆投げ!!」

 

隙を狙って高速で投げたが、今度はヴォーパルストライクで前に出て避けた

 

キリト「こういう避け方もあるんだよ」

 

楓「さらに、こういうのもあるのですわ!!」

 

一気に懐に潜り込んで、近距離で投げようとしたが

 

キリト「バーストエレメント!!」

 

いつの間にかあった風の力が宿ってる玉が、強風を吹いて楓をキリトから離させた

 

楓「ぐっ、きゃー!」

 

さらに豆も巻き込まれてそのまま楓が持っていた豆も無くなった

 

夢結「なら、梨璃!一緒にやるわよ!」

 

梨璃「はい!キリトさん、覚悟!!」

 

梨璃 夢結「はぁーーー!!!」

 

2人同時に投げて来て防ぐ事は出来ないと思っていたが

 

キリト「これもあるんだ!!」

 

黒のCHARMを右手で回した

 

片手剣防御スキル「スピニングシールド」

 

黒のCHARMは高速で回転し、豆を弾き返していた

 

夢結「そんな!?」

 

梨璃「えぇー!?って、あだ!」

 

弾き返した豆の一つが勢いよく梨璃のおでこにヒットした

 

夢結「梨璃!?」

 

梨璃「うーん、、、」

 

目を回しながら気絶していた

 

二水「梨璃さんの仇と私の恨み!!えーーーい!!」

 

キリト「うおおおおお!!!!」

 

最後にキリトはスターバーストストリームを放ち、全ての豆を弾いて防ぎきった

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「んで、俺は何で梨璃さんを膝枕してるんだ?」

 

夢結「貴方が原因だからよ」

 

キリト「うっ、、、おでこの所、少し痛みを引かせよう」

 

梨璃のおでこに触れ、神聖術をやった

 

楓「きーーー!なんてうらやまけしからん事をーーー!!!」

 

二水「か、勝てなかった、、、ううう、、、」

 

それぞれ悔しかったり、楽しかったと言っていた

 

キリト「豆うま」

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
日常を書かないって?あれは嘘だ。今週の節分の存在を忘れていたから急ピッチで書いた。これを書いた後は眠ってるでしょ。おやすみ!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

バレンタイン特別編!

もう何日遅れですが、許してください!結構本編久しぶりで変になっているかもしれません、、、!

後、お気に入り数が100人突破しました!ありがとうございます!



2月14日ー

 

この日はバレンタイン。女子が好きな男子に贈る特別な日。しかし、百合ヶ丘は前まで女子しかいなかった。だが、

 

キリト「ふぁぁぁ〜、眠い、、、」

 

この男子、キリトが百合ヶ丘に入り彼にチョコを贈ろうとする女子が密かにいた

 

 

 

 

 

キリト「、、、、、」

 

生徒達「じー」

 

キリト(なんか、目線が怖いけど、、、何?)

 

ちなみにこいつはバレンタインが今日のことを普通に忘れています。何故かって、特訓しまくったから

 

キリト「控室に逃げよう、、、」

 

逃げるように一柳隊の控室に向かった

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「ふぅー、ここなら安全だな、、、」

 

梨璃「あっ!キリトさん!」

 

キリト「ん?お、全員集合してる」

 

控室では全員が集まっていた

 

梅「百合ヶ丘のリリィがお前を狙ってるの梅は知ってるぞ」

 

キリト「え!?本当ですか!!俺、なんかやらかしましたか、、、?俺が姉さんの事を1回呼び捨てに言ったのがバレたのかな、、、」

 

梅「それは違うぞ、流石に、、、」

 

すると、雨嘉と神琳が小さい声で話していた

 

雨嘉「もしかして、バレンタインの事、忘れてるのかな?」

 

神琳「あの感じですと、そうだと思いますわ。せっかくの雨嘉さん特製チョコを貰えるというのに、あの人は」

 

雨嘉「ちょ、神琳、、、///」

 

顔を赤くする雨嘉

 

キリト「ん?雨嘉さん、なんで顔赤いの?」

 

雨嘉「な、なんでもないよ!!///」

 

キリト「は、はい、、、」

 

怒られた思って少し頭を俯いた

 

梨璃「あのー、今日がなんの日か覚えていますか?」

 

キリト「え?なんかあったっけ?」

 

楓「あなたこんな大切な日を忘れるなんてどうかしてますわ!?」

 

キリト「た、大切な日?えっと、、、?」

 

鶴紗「お前もポンコツか」

 

ミリアム「はぁー、バレンタインじゃぞ、、、」

 

ミリアムがそう言った瞬間、キリトは顔を青ざめた

 

キリト「ああ、あれか、地獄の日か、、、」

 

夢結「ど、どうしたの?そんなに顔を青ざめて」

 

キリトにとって、バレンタインは嫌な思い出だった

 

キリト「いや、ね?バレンタインの日は、毎回毎回俺の所にチョコが30個ぐらいとか来てた」

 

全員「、、、、、」

 

全員黙ってしまった

 

キリト「何故か他の男子は、数個だけど俺は毎回10個以上、どうしてなんだ、、、?」

 

全員(前の所でいい事でもいたからじゃ?)

 

ここでキリトが転生前にやっていた事を見てみよう

 

 

 

 

 

 

 

学校ー

 

女子「はぁー、運ぶの大変、、、」

 

キリト「どうしたんだ?」

 

女子「あ、今からこれを職員室に運ぶの」

 

キリト「なら、俺も手伝うよ、っと!」

 

キリトはそう言って手伝った

 

女子「え!い、いいの?」

 

キリト「いいからいいから、ほら行こう!」

 

そう言い、キリトは職員室に向かっていった

 

女子「、、、、、」

 

女子(優しいんだ、そういえば他の人からも聞いたことある。キリト君は誰でも手伝っていたのを)

 

女子「ふふっ」

 

男子女子関係無く、さらに街の人も助けており、学校でも人気になっていた。キリト自身はなんで人気なのかが分かっていなかったらしいけど

 

 

 

 

 

キリト「なんでなんだ、、、?」

 

梨璃「え、えっと、とりあえず、一柳隊全員で作ったチョコケーキです!」

 

梨璃はキリトにチョコケーキを見せた

 

キリト「ん?おお!美味しそう!!」

 

夢結「喜んでくれて良かったわ」

 

雨嘉「、、、、、」

 

雨嘉(ど、どうしよう、どのタイミングで渡せばいいんだろう、、、)

 

完全に渡すタイミングを失ってしまった

 

梨璃「あ!キリトさんにあげるものがあるんです!」

 

キリト「え?」

 

梨璃「はい!これです!」

 

渡されたのは、チョコだった

 

キリト「いいの?」

 

梨璃「はい!」

 

梨璃からチョコを貰ったキリト

 

雨嘉「、、、、、」

 

神琳「ほら、雨嘉さんも」

 

雨嘉「で、でも、私の貰っても、喜ぶのかな、、、」

 

雨嘉は完全に自信を失っていた

 

キリト「もぐもぐ、ケーキ美味い」

 

キリトはケーキの方を先に食べている

 

神琳「全く仕方ないですね、キリトさん!雨嘉さんが何か渡したい物があるそうですよー!」

 

雨嘉「し、神琳!?///」

 

キリト「どうしたー?」

 

雨嘉「ふぇ!?///」

 

神琳(後は頑張ってください、雨嘉さん♪)

 

雨嘉の顔は完全に真っ赤になっていた

 

雨嘉「あ、、え、、、っと、、、その、、これ!!///」

 

少し慌てていたがなんとかチョコを差し出せた

 

キリト「ありがとう、雨嘉さん」

 

雨嘉「!?///」

 

キリトが微笑んでいる表情を見て雨嘉は限界になった

 

雨嘉「きゅう〜〜///」

 

キリト「え?ちょ、ちょっと!?大丈夫!?」

 

二水「はわわわ!大丈夫ですか雨嘉さーん!!」

 

なんとか倒れる前にキリトは雨嘉を倒れないように抱えた

 

ミリアム「気絶しておる、、、ん?」

 

ミリアムはさっきの雨嘉の動きを見て何かを察した

 

ミリアム「ほほう、なるほどなるほど、頑張るじゃぞ雨嘉」

 

神琳「あらミリアムさんも応援してくれるんですか?」

 

ミリアム「おう、ちょっと面白そうだしな」

 

神琳に仲間が増えたのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
バレンタインはとっくに終わっているけど、、、投稿しちゃったぜ☆
いやー、これはこれは戦争になっちゃうかもな(?)
あっ、余談ですが一応部活メンバーからチョコ貰いました。何でお返しすればいいのか悩んでおります(ガチ)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ホワイトデー特別編!

部活メンバーにクッキーをあげたらめっちゃ美味しいって言ってくれました。嬉しいぜ!!

さて、キリト君はどんなのをあげるのかな?


???ー

 

キリト「、、、、、」

 

とある本を見ながらキリトは何かを作っていた

 

キリト「ふぃー、後はこれをっと」

 

一体何を作っているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

翌日ー

 

時は、ホワイトデー!!その場所は、百合ヶ丘女学院!!

 

百合ヶ丘のリリィは、何かを待っている。それは、、、

 

キリト「よ、ようやく終わった、、、。はぁー、長かったな、、、」

 

と、キリトが疲れた状態で歩いていた

 

キリト「あ、今日は色んな人にお返ししなきゃいけないな。えーと、まずはー」

 

待っていたのは、キリトからのお返し!

 

バレンタインでキリトにチョコをあげたリリィは、とても多かった。まぁ、好意を持っているのかは不明だが

 

リリィ達の心は、きっとキリトが作ったのは美味しいはず

 

 

しかし現実は甘くない!!

 

キリトの転生前の生活は、ほとんどがカップ麺やインスタント、コンビニ弁当や外食などが多かった!!

 

だから、料理などしたことがないのだ!!

 

ちなみにキリトの体は、上の文の通り食べていたが、何故か健康らしい

 

しかも体はあんまり太ってない。いや、何故?

 

キリト「いい加減にしろー!!俺にも喋らせろじゃー!!」

 

ちょ!キリト君?何こっちに剣を向けているのかな?おい、く、来るな!?あ、待ってー

 

 

キリト「スターバーストストリーム!!

 

 

ぎゃーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えー、色々ありましたが再開です

 

キリト「って、多い多い、、、」

 

梅「ははは!キリトはすごいな!こんなに渡すやつがいるなんてな!」

 

キリト「大変ですけどね、、、」

 

かなりの多くのリリィがキリトにあげていたので、お返しもその分。順番で渡していた

 

キリト「よし、これで最後かな」

 

ちなみに渡していたのはクッキーだった

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「ようやく他の人達分を渡せたから、一柳隊全員に渡せられる、、、」

 

梨璃「お、お疲れ様です、キリトさん」

 

雨嘉「うん、本当に大変そうだったね」

 

2人がキリトを励ましていた

 

神琳「ところで、私たちに渡す物って、なんですか?」

 

キリト「よくぞ聞いてくれました!」

 

鶴紗「いきなりテンション上がるなよ」

 

キリト「ひ、ひどくない?」

 

1つの言葉でキリトに大ダメージ!効果は抜群だ!(?)

 

楓「まさか私たちには売っている物とかのオチはやめてくださいね?」

 

キリト「それはないから大丈夫、二水さん以外は」

 

二水「待ってください!?私に何か恨みがあるんですか!?」

 

キリト「今までの行い」

 

二水「ひどい!?」

 

まぁ、今は記事にはしてないけど前はかなりしていたから恨まれて当然である

 

キリト「そんじゃ見せるか、、、ほい!!」

 

見せたのは、なんとケーキの上に一柳隊全員の形したクッキーが乗っていた

 

梨璃「うわあー!すごいです!!」

 

夢結「これをキリトが作ったの?」

 

キリト「そう、料理を勉強してここまでの物を作れるようになったんだ」

 

梅「なあなあ!早く食べたいぞ!」

 

キリト「よーし、皆の分を切るから離れてくださいねー」

 

そう言って、何故か夜空の剣を取り出した

 

楓「ちょちょちょちょ!!何やっていますよ!?」

 

キリト「こいつで切るんだよ!!」

 

鶴紗「んなことさせるか!」

 

鶴紗はすぐにキリトに近づき、腹パンした

 

キリト「ウッ!!」

 

感動的だな、だが無意味だ(某兄さん)

 

ちゃんとケーキ用の物を使って切り、美味しく食べていました

 

 

 

 

キリト「そうそう、梨璃さんと雨嘉さんには特別な物があります」

 

梨璃「え!?そうなんてすか!!」

 

夢結「バレンタインのチョコのお返しの分かしらね」

 

キリト「その通り、はい2人にはこれ」

 

2人に渡したのは、グングニルとアステリオンの形をした飴だった

 

梨璃「へぇ!?」

 

雨嘉「え、、、!?」

 

キリト「本気出した結果、まさかの完成してしまいました」

 

神琳「普通は簡単に出来ませんからね?」

 

梨璃「凄いです!ありがとうございます!!」

 

雨嘉「、、、、、」

 

梨璃は喜んでいたが、雨嘉にとって飴は

 

 

 

「あなたが好きです」

 

 

 

雨嘉「っ〜!!///」

 

雨嘉は顔を赤くし

 

雨嘉「きゅう〜///」

 

キリト「またこのオチ!?」

 

そのまま気絶してしまった

 

キリトは無意識に女子を倒す力を持っていたのだった

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ふぃー、疲れました、、、。土日は午前と午後練習だったのでめっちゃ体が疲れました。肩も痛いです。もう言うことが思いつかないので
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

エイプリルフール特別編!

これは本当に嘘なので安心を


一柳隊控室ー

 

キリト「今日は、皆に大切な事を話さなきゃいけない」

 

急にキリトがそう言い、室内がちょっと暗くなりかけた

 

楓「な、なんですの?いきなり?」

 

二水「まさか、私がなんかやったからもう私はこの世にいれられなくなるとか!?」

 

キリト「えっと、違う、から、、、」

 

ちょっと焦りかけたキリト

 

鶴紗「じゃあなんだって言うんだ」

 

梅「じゃあ、大量の猫がいるところを見つけたとか?」

 

鶴紗「にゃ、、、!?」

 

猫という言葉に鶴紗は反応した

 

キリト「あの、言ってもいいかな?」

 

ミリアム「ああ、すまんすまん」

 

雨嘉「一体、どんな話?」

 

キリト「実は、、、」

 

神琳「実は?」

 

キリトは貯めて貯めて、こう言った

 

 

 

 

 

キリト「俺の命は、後少し、らしいんだ」

 

 

 

 

 

 

一柳隊「え?」

 

 

 

 

 

 

 

ヘルヴォルメンバーもー

 

千香瑠「どうしたんですか?」

 

瑤「今日は、遊びに来たんじゃないの?」

 

キリト「ごめんなさい、今日は色んなレギオンの人に言わなきゃいけないことがあって」

 

そう聞くとヘルヴォルのメンバーは少し身構えた(藍は普通だった)

 

藍「な〜に〜?そんなにだいじなこと〜?」

 

恋花「もしかして、好きな人が出来たとかー!」

 

一葉「2人とも!ちゃんとキリトさんの話を聞いてください!」

 

キリト「えっと、実は、、、」

 

 

 

 

申し訳ないけどここのセリフはカットし

 

 

 

ヘルヴォル「え?」

 

 

 

 

 

 

グラン・エプレメンバーもー

 

姫歌「なになに?もしかして、私のステージが決まったとか!」

 

灯莉「違う違うー、きっと定盛の漫才ステージが決まったんだよー☆」

 

姫歌「嬉しくないわよ!!」

 

紅巴「あの、ちゃんと話を聞きましょうよ、、、」

 

高嶺「そうね、それでどうなの?」

 

グラン・エプレのメンバーはいつも通り元気だった

 

叶星「それで、話って?」

 

キリト「それは、、、」

 

 

 

セリフカット

 

 

 

 

グラン・エプレ「え?」

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレのメンバーは全員が集まった

 

梨璃「どうしましょう!?キリトさんの命が、後少しだけなんて!!」

 

夢結「私も知らなかったわ、まさか、本当に、、、」

 

同じレギオンでシュッツエンゲルの2人はショックを受けていた

 

恋花「どうする?このまま最後の日が来たら、、、」

 

千香瑠「レギオンもガーデンも違ういますが、私たちにとって、キリトさんも私たちの仲間、何か助ける方法を考えた方がいいと思います」

 

一葉「千香瑠様の言う通りです。なんとか、どうにか助かる方法を」

 

紅巴「私たちのマギを、キリトさんに流しこむ、というのは?」

 

紅巴の言葉に他のメンバーは首を傾げた

 

姫歌「どういうこと?」

 

紅巴「ノインヴェルトで、ありったけのマギをマギスフィアに変えて、それをキリトさんにやれば、悪いところを消せると思って、、、」

 

高嶺「確かに、それはいい考えね」

 

楓「しかし、そうやるとしてもどうやって体に入れれば、、、」

 

全員「、、、、、」

 

キリト「そこまで、考えていたのか、、、」

 

すると、キリトが部屋に入ってきた

 

藍「だいじょうぶなのー?もし、本当にいなくなったら、、、やだよ」

 

キリト「藍さん、、、」

 

一葉「藍、、、」

 

梅「忘れてたけど、原因ってなんなんだ?」

 

キリト「、、、あの時の、プリミティブドラゴンの連続変身による体の負荷により、体の一部のどこかがやられてしまったんだ、、、」

 

高嶺「まさか、あの時!?」

 

その後のことは高嶺は知っていた

 

キリト「まさか、こんなのでやられてしまったとは、、、弱く、なった、な、、、」

 

叶星「キリト君!!」

 

梨璃「キリトさん!!」

 

そしてキリトは倒れてしまった

 

ミリアム「お、おい、まさか、、、」

 

鶴紗「そんな、馬鹿な、、、」

 

そのままキリトは目覚めなかった

 

瑤「う、嘘、、、」

 

灯莉「ね、ねぇ?実は、寝ているフリ〜、とかじゃ、、、ないの、、、?」

 

雨嘉「い、いや、、、そんな、、、!」

 

神琳「雨嘉さん、、、」

 

百由「はーいちょっと失礼するね〜」

 

いきなり百由が部屋に入ってきた

 

ミリアム「おい百由様!いつも通りになっておるんじゃ!キリトが、今、、、」

 

百由「そうね〜、そろそろいいんじゃないかしら。キリト?」

 

全員「え、、、?」

 

百由がそう言うと

 

 

 

 

 

キリト「はぁー、別に体は悪くないから」

 

そう言って起き上がったのだった

 

梨璃「え、、、え?ゆ、夢、ですか?」

 

一葉「いや、そうでは、ないそうです」

 

叶星「ど、どういうこと?」

 

キリト「日にちを確認」

 

全員はカレンダーを見て、大きな声で言った

 

 

 

 

エイプリルフール!!??

 

 

 

 

百由「いやー!ここまで引っかかるとはねー!何日か前に計画してたけどこんなに成功するなんてねー!」

 

キリト「あはは、まあ、何か奢るので、どうか、変な演技をしてしまって、、、」

 

一目散に梨璃がキリトに抱きついた

 

楓「梨璃さん!?」

 

夢結「梨璃、、、良かったわね」

 

梨璃「うっ、ううぅ、本当に心配したんですから〜!!」

 

キリト「ええっ!?ご、ごめんって!!そんな泣かないで、、、」

 

梨璃「うわああああん!!!!」

 

泣いている梨璃を見てキリトはかなり困惑していた

 

叶星「キリト君!!」

 

キリト「ん?って、ええ!?」

 

高嶺「叶星、、、」

 

叶星もキリトに抱きついたのだった

 

叶星「良かったよ、本当に、、、!」

 

キリト「えと、ご、ごめんなさい、、、」

 

叶星も泣いてしまった

 

百由「あちゃ〜、ここまで感動的になるとはー、、、私も予想外だね、これは、、、」

 

ミリアム「も〜ゆ〜さ〜ま〜?」

 

百由「ひっ!?ぐ、ぐろっぴー!許じでー!!!!!!」

 

あの後、キリトは少しだけ説教になったが、百由だけがかなり厳しい説教を受けたようだった

 

 

 

おしまい

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あの、嘘は良くないからね!キリトに関してはやりすぎだけどな
なんか、言うことが無い!!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

七夕特別編!

えー、最近投稿出来てなくて申し訳ないです(いきなり謝罪)
今作者は現在進行形で咳と鼻水が止まりません。しかもある日は鼻血めっちゃ出てました。それで現在の喪失編の話が書けていません
しかし!特別編は大丈夫です!少し短いですが、シリアスな話から抜け出します。早く書きたい、楽しいのを
※キリトの状態は喪失編が終わった後の状態です


百合ヶ丘ー

 

キリト「こんなデカい笹、どこから持ってきたんだ、、、?」

 

現在百合ヶ丘は、七夕の準備をしていた

 

夢結「短冊に願いごとを書きましょう。皆も書いているから」

 

キリト「あ、うん。了解」

 

とりあえずキリトも短冊に願いごとを書くことにした

 

キリト(何書こうかな?)

 

梅「よし出来たぞ!」

 

鶴紗「なんて書いたんですか?」

 

梅「ふふふ、聞いて驚け、『毎日昼寝する』だ!!」

 

鶴紗「、、、梅様らしい願いごとですね」

 

本当にそうである

 

雨嘉「神琳は、書いた?」

 

神琳「えぇ、雨嘉さんも出来ましたか?」

 

雨嘉「うん、早く付けよう」

 

キリト(早いな、皆。俺は、、、願い、か)

 

まだ悩んでいると

 

梨璃「キリトさーん!」

 

キリト「ん?梨璃さん、どうした?」

 

梨璃「願いごとって決まりましたか?」

 

キリト「いや、まだ、、、あ」

 

梨璃「?」

 

キリトは願いごとを決めた

 

キリト(ヒュージとの戦いを終わらせて、リリィ全員を笑顔にさせたい。これが俺の願いだ)

 

梨璃「どうしたんですか?」

 

キリト「いや、こうすれば良かったんだな、って思っただけさ」

 

早速短冊に書いた

 

キリト(一柳隊、ヘルヴォル、そしてグラン・エプレ。3つのレギオンが俺のために、戦って助けてくれた。今度は、俺の番だ!)

 

心の中でそう思ったキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「で、なんで俺が全員分の短冊を付けているんだ?」

 

黒の剣士姿で背中に羽を出して飛んでいた

 

百由「いやー、高いところにいけるのキリトしかいないからねー。助かるわ!」

 

キリト「百由様の罰は、これからも呼び捨てで呼びますね、一生」

 

百由「一生!?そ、それはやめて〜!?」

 

百由にはどれだけキリトに迷惑をかけたのかを知ってほしいものだ

 

ミリアム「おお、綺麗じゃのー」

 

二水「はっ!ここは私が変身してもっと光らせれば!」

 

楓「そんなことに使うのはやめなさいちびっこ」

 

二水「ちびっこ言わないでくださーい!!」

 

キリト「いや剣に変身するからちびっこって言われるのは普通だな」

 

二水「酷い!?」

 

なんだろう、どうしても二水をいじってしまうなこの作品

 

作者「いじりやすいのよねー。まぁ、最初からそうだったけど」

 

キリト「お前は急に出てくるな」

 

作者「へいへい」

 

失礼しました

 

キリト「よっと、終わった終わった」

 

百由「お疲れ様〜」

 

キリト「さて、、、?」

 

ミリアム「どうしたんじゃ?」

 

キリト「空が、とても綺麗だな、って思って、、、」

 

それは、とても綺麗ない夜空。天の川も見えていた

 

キリト「夜空、、、あ」

 

背中の夜空の剣を抜き、空に向けた

 

キリト(、、、夜空のように、優しく、包む、、、)

 

その言葉は、黒の剣士の亡き親友の言葉

 

キリト(こっちの世界も、そうしないとな)

 

そして、キリトが持つ新たな聖剣も光っていた

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
腕が痛いわ!!何故そう言っているのかというと、病院で人生で初の採血と点滴を受けました。めっちゃ痛かったです。それしか言えません。慣れてないと、こうなるんだ、、、。まぁ、早く元気になって喪失編も終わらせれるように頑張ります!
では!また次回!!


、、、早く甘い感じな話を書きたい、、、


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ハロウィン記念&叶星様の誕生日!

えぇ、出せなかった理由は、、、学校の文化祭の疲れがあり、さらに久しぶり不思議のダンジョンをやっていて普通に忘れてました!!申し訳ございません!!
そしてもう、疲れが溜まりかけているのか、話を考えるのが出来なくなりかけているのか結構やばいです、、、。一回でも自由が欲しい、、、


キリト「〜〜〜♪」

 

歩きながら鼻歌を歌いながら歩いていた

 

キリト「さーて、色々準備しなきゃなー」

 

10月31日、ハロウィンの日。色々と準備をしていた。が

 

ドアを開けて入ろうした瞬間

 

ディケイド世界旅行記!

 

ディケイドのブックが起動した

 

部屋に、キリトが入っていなかった

 

 

 

 

 

 

 

叶星「ふぅ、この格好、ちょっと恥ずかしいなぁ、、、」

 

魔女の格好をしている叶星

 

ハロウィンパーティと叶星の誕生日をグラン・エプレはやろうとしていた

 

叶星「そろそろ行こうかしら」

 

ドアに手を掛けようとした瞬間、ドアが開いた

 

叶星「え?」

 

入ってきたのは

 

キリト「準備ー」

 

叶星「キャッ!?」

 

キリト「うおっ!?」

 

入ってきたキリトと叶星はそのままぶつかった

 

そして、2人は倒れてしまった

 

体制は、キリトが叶星を押し倒しているような状態になってしまった

 

キリト「いつつ、、、あ」

 

叶星「あ、あの、、、///」

 

しかも、今の叶星の衣装は魔女の状態で、少し肌が出ているのである

 

叶星「、、、///」

 

キリト「あ、いや、、、えっと」

 

いきなり部屋が違う部屋になり、さらに叶星を何故押し倒しているんだと色々とキリトの頭の中に入っていた

 

キリト「と、とりあえず、離れまー」

 

叶星「、、、ごめんなさい、高嶺ちゃん///」

 

キリト「え?ぐおっ!?」

 

キリトの首に叶星が手を置き、そのまま抱きしめているような状態になった

 

叶星「このまま、私のことをー」

 

何かを言いかけた瞬間

 

姫歌「叶星様ー、そろそろじ、かん、です、、、よ」

 

キリト 叶星「あ」

 

何というタイミングで姫歌が来てしまったのだった

 

姫歌「、、、、、」

 

 

 

 

何やってるのよアンタはぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

 

 

 

場所は変わり

 

キリト「、、、、、」

 

椅子に座らされ、体を縛りつけられた

 

姫歌「アンタは大人しくしてなさい!!」

 

紅巴「えっと、何があったんですか?」

 

灯莉「あはは!!キリトが縛られてるー!!」

 

キリト「笑わないでくれ、泣きたくなる、、、」

 

本当に泣きかけていた

 

高嶺「それにしても叶星、、、先に先手を取ろうとするなんて、私でも許さないわ?」

 

叶星「えっと、ご、ごめんなさい、高嶺ちゃん、、、///」

 

高嶺「まぁ、このままキリトにいたずらしてもいいって言うなら、許すわ」

 

キリト「へ?」

 

高嶺「今日はハロウィンでもあるのよ?見た感じお菓子は無いわね、それなら、いたずらし放題、、、ふふっ」

 

キリト「助けて!?嫌な予感しかしない!!」

 

助けを求めるが

 

姫歌(これって、助けた方が、いいのかしら?いや、今日はあれがあったから駄目ね、うん、そうしよう)

 

紅巴(はわわわ、高嶺様、一体どんなことをするんでしょうか!?)

 

灯莉「ねぇねぇ!ぼくもそれ混ざっていい?」

 

高嶺「駄目よ、これは、私しか出来ないことをするのだから♡」

 

キリト「ひいっ!?」

 

完全にやばいことをする気になっていた

 

キリト「か、叶星様!!どうか助けてー」

 

叶星「わ、私も、いたずらしてもかしら?///」

 

キリト「一生許しませんよもうこの野郎!!」

 

高嶺「さぁ、灯莉さん達は少し部屋から出てくれないかしら?これからいたずらをするのだから」

 

キリト「ああああああ!!!!叶星様お誕生日おめでとうございまぁぁぁぁぁす!!!!!!」

 

 

 

 

 

この叫びが最後の遺言になりかけたのだった

 

(ちなみにこの後キリトはなんとか脱出しました。心意の力で)

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
書いてる日、実は受験がそろそろ来るのに、書いてあります。合格して本当に自由を、フリーダムを感じたい!!そしてそのままダイパリメイクやりたい!そして、、、うーんと、、、あっ。SAOの映画を見たーーい!!これが今の欲望です(リアル) 叶星様お誕生日おめでとうございます(遅い)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

メリークリスマスな記念話!

クリスマス回、今年も書きましたよー!ていうか、今年はラスバレ編を書き、オリジナル章やらその他もろもろ書いた年になりましたね。クロスセイバーまで出せて良かったけど、オールマイティとか、色々出てないから出番を作らないと、、、
まぁ、大晦日で色々言ってそうだから今回はここまでにして、では本編どうぞ!


12月25日、この日はそうー

 

 

 

キリト「スケートの日だろ?」

 

二水「クリスマスです!!なんでそうなるんですか!?」

 

ミリアム「そういやキリトは、頭がいい、って設定だったようじゃが」

 

キリト「設定って言うな!色々とメタいわ!!」

 

こんなテンションで始まりますが、そんなの日常茶飯事

 

今回はなんと、一葉と叶星もパーティに参加している

 

一葉「いいのでしょうか、私いても」

 

叶星「そんなこと言わないの。こういう時は楽しみましょ、一葉?」

 

一葉「は、はい!」

 

ちゃんと楽しんでいたのだった

 

 

 

 

楓「梨璃さーん!私からのクリスマスプレゼントを受け取ってほしいですわー!!」

 

梨璃「プレゼントですか!どんなのですか!」

 

楓「それは、、、これですの!」

 

取り出したのは、楓のドールだった

 

梨璃「これって、楓さんのドール?」

 

楓「はい♪それを持っていれば、たとえ私が任務でいなくなっても、梨璃さんを1人にはしませんですわー!」

 

梨璃「わぁ!ありがとう楓さん!」

 

こんな笑顔な楓だが、ドールには秘密があった

 

楓(ふふふ、ドールの中には盗聴機がありますわ。これで私はずっと梨璃さんと一緒にー)

 

キリト「システムコール、アポート」

 

キリトが神聖術?を使うと、手のひらに盗聴機が現れた

 

キリト「やはりか」

 

楓「ぬわーーーー!?何しますのよ!!」

 

鶴紗「こいつ、やっぱり隠してたな」

 

楓「ぐぬぬ、、、!よくも私の計画を、、、!」

 

梨璃「?」

 

何も知らなくていいよ、梨璃

 

キリト「というか、そんなことしたら姉さんが黙ってられないだろうな、、、」

 

夢結「、、、、、」ゴゴゴゴゴ

 

楓「ひぃっ!?ゆ、ゆゆさま、どうかおちつきを」

 

夢結「!!」

 

ほんの一瞬、髪の色が白になりかけ、そしてフォークを持っていた

 

キリト「ちょっと待って、流石にそれはアカン!!」

 

鶴紗「おい止めるぞ!!」

 

キリトと鶴紗は暴走しかけている夢結を抑えた

 

夢結「っ!!ハナシナサイ!!」

 

キリト「一回落ち着こう、ね?ねぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

色々あり、なんとか落ち着いた

 

ただし、楓は罰として外に出されていた

 

一葉「これ、毎回あるんですか?」

 

キリト「いや、毎回ではないけど、、、」

 

ミリアム「本当にたまに、いいところはあるんじゃがな」

 

話していると

 

叶星「えへへ〜キリトく〜ん〜」

 

キリト「ん?叶星様、どうしたん、ですか!?」

 

何故か顔が赤い叶星が近づいてきた

 

叶星「も〜う〜はなさないからね〜!」

 

キリト「ちょちょちょ!?うっ!?」

 

逃げられないくらい抱きつかれてしまった

 

キリト「誰かこの人をなんとかしてー!!」

 

神琳「大変です!雨嘉さんが!」

 

雨嘉「う〜ん〜しぇんり〜ん〜どこ〜?」

 

キリト「そっちもかよ!?」

 

今度は雨嘉も叶星と同じようなことになっていた

 

雨嘉「あ、キリトさんのこえだ〜」

 

キリト「待って待って待って、神琳さん止めて!!」

 

神琳「うーん、、、面白そうなので見ていますね」

 

キリト「なんでだーーー!!!!」

 

ここから先は、よく覚えていないらしい

 

そこまで悪い方向にはいかなかったけど

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ちょっと色々短いと思いますが許してください!なんか、結局いつものような感じ(?)になってしまったな汗
というわけで今年最後は大晦日で、投稿出来たらいいなぁ(まだ書いていない)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

大晦日は、笑ってはいけない記念話!

今年最後の投稿だー!なんか、自分的には本気で頑張ったと思いたい。100話を越えて、さらにクロスセイバーまで登場させたり、コラボもさせてもらったりと、ある意味濃い年になりました。コラボさせていただいた作品の作者さんに改めてお礼を言います。ありがとうございました!というわけで、作品の感想でガキ使ネタをやってほしいと言われたので、書いてみました。まぁ、テレビのようにはなってないかもですが許してください!


12月30日ー

 

キリト「ふはっw」

 

キリトは部屋である準備をしていた

 

キリト「これは、いいんじゃないかなwやっべ、笑いがw」

 

なんか、笑えるようなものを準備していた

 

そして、準備が終わり、12月31日。つまり、大晦日の日になった

 

 

 

 

 

12月31日ー

 

『一柳隊の皆様へ

 

今日、皆様にある挑戦をしていただきます。指定された場所に着いたら、挑戦は始まります。気を付けてください

 

PS.もしも来なかったら控室1つは破壊出来るので、わかりますよね?』

 

二水「ていうのがありましたが」

 

鶴紗「おい待て、最後普通に脅しじゃないか。破壊出来るのかよ」

 

梅「挑戦って言っても、何するんだ?」

 

夢結(嫌な、嫌な予感がするわ、、、)

 

梨璃「そういえば、キリトさんは?」

 

今、キリト以外の9人がある場所に移動していた

 

ミリアム「本当に嫌な予感しかしないんじゃが、、、」

 

雨嘉「あ、着いた」

 

楓「なんか、書いてあるんですが?」

 

神琳「えっと、『入ったら指定された人に衣装があるので、それに着替えてください』と書いてあります」

 

鶴紗「なんだそれ、コスプレでもさせるのか?」

 

梨璃「とりあえず、入ってみましょう。何が起きるのか分かりませんが」

 

ドアを開けると、それぞれ9人分の更衣室があった

 

夢結「、、、入りましょう」

 

全員入り、それぞれ着替えを始めた

 

 

 

〜しばらくお待ちください〜

 

適当に裏話、ビヨンド・ジェネレーションズ的な話を書きたいけど長くなるだろうな、と考えているため結構悩んでいる

 

 

 

 

 

着替え終了ー

 

梨璃の場合

 

梨璃「えーと、セーラー服?」

 

何故かセーラー服

 

楓の場合

 

楓「なんですの、この青いドレスは、、、!」

 

青色のドレス

 

二水の場合

 

二水「あの、私のことちびっこだといいたいんですかこれは!!」

 

えぇ、ランドセル背負わせました

 

ミリアムの場合

 

ミリアム「おいこら誰じゃ!こんな服を選んだのは!?」

 

幼稚園児が着るようなやつ(サイズ調整済み)

 

雨嘉の場合

 

雨嘉「、、、、、///」

 

あの時のトラウマ(コスプレ部門のあれ)

 

神琳の場合

 

神琳「中国風の、服でしょうか?」

 

チャイナ風の、服なのか?(作者も分かっていない)

 

鶴紗の場合

 

鶴紗「にゃはーん、猫だにゃ〜」

 

こっちは普通に猫のコスプレ

 

梅の場合

 

梅「、、、え?陸上のやつ?」

 

陸上の選手のユニフォーム的なやつ

 

夢結の場合

 

夢結「私だけ無いのは何故なの?」

 

いつも通り(怒らせたら嫌だから)

 

更衣室から出ると、謎のテーブルがあり、指定された名前の席があった

 

夢結「とりあえず座りましょう」

 

それぞれ座ると

 

『笑ってはいけない極秘任務(シークレットミッション)!スタート!!』

 

全員「え?」

 

 

 

 

ステージが照らされ、出たのはキリトと天葉

 

天葉「よく来てくれたわ、キリト君」

 

司令官ぽい感じの服を着ている天葉

 

キリト「俺に任務か、天野天葉」

 

そして、クールキャラのようなキリト

 

夢結(呼び捨て、、、)

 

天葉「今回は、キリト君にある任務をしてほしいの」

 

キリト「なるほど、内容は」

 

天葉「1人でやってもらうわ」

 

キリト「単独ミッションか、、、それで」

 

天葉「やってほしいのは、この『江川樟美』という少女の護衛よ」

 

モニターが出て、樟美の写真が出された

 

鶴紗(何をするんだよ、、、)

 

天葉「彼女は、特別な力を持っているの。その力を使って、悪意のあることをすると思われるの」

 

キリト「その特別な力とはなんだ?」

 

天葉「未来が見える力、ファンタズム」

 

全員(レアスキルじゃん!?)

 

キリト「未来が見える力か、確かにそれを使うとすると、大変なことになるな」

 

天葉「そこで護衛のために、彼女が通っている学校に行ってもらうわ。ちゃんと制服も用意しているから」

 

取り出したのは、女子の制服とスカート

 

全員「ぶふっ!w」

 

デデーン!全員、アウト

 

『笑ってしまいましたね?本来ならケツバットというのがお約束ですが、流石に色々と危ないので、センブリ茶で』

 

黒子が全員にセンブリ茶を用意させた

 

全員「ごくっ」

 

梨璃 二水「ぐふっ、、、!」

 

楓「あああ、にっがいですわ!!」

 

雨嘉 神琳「にがい、、、」

 

鶴紗「あいつ、殺す、、、!」

 

ミリアム「うぇぇ、まずい、、、」

 

梅 夢結「、、、まだ耐えれる」

 

梅と夢結は何故かまだ耐性があった

 

他はもう、ダメです

 

 

 

続きー

 

キリト「待て、なんでこれなんだ?」

 

天葉「それがねー、その学校は女子校なのよ。なので、これ!」

 

キリト「目標を駆逐する!!」

 

天葉「ちょっ!制服を斬ろうとしないで!!」

 

雨嘉「、、、っw」

 

デデーン!雨嘉、アウト

 

雨嘉「あっ、、、」

 

センブリ茶が運ばれて

 

雨嘉「うぅぅぅぅー」

 

色々あり、なんとか男子として学校に入ることが出来た

 

 

 

 

ステージ(教室)

 

壱「樟美、なんか今日、転校生が来るらしいわ」

 

樟美「転校生?この時期に?」

 

田中壱と江川樟美が転校生のことについて話していた

 

すると、教室のドアが開くと、キリトが入ってきた

 

壱「あら、男子だったの?」

 

樟美「こういう時は、挨拶をしないと!」

 

樟美はキリトに近づいた

 

樟美「あの、もしかして、転校生の?」

 

 

 

 

 

キリト「チョリース!転校生のキリトでーす!」

 

全員「ふははははははwww」

 

デデーン!全員、アウト

 

梅「ちょ、チョリスってw」

 

二水「なんであんな感じになってるんですかw」

 

センブリ茶を用意して以下略

 

1年生ズ「、、、チーン」

 

2年生コンビ「まずい」

 

 

 

 

樟美「チョリ、ス?」

 

壱「何十年か前に流行ってた、挨拶みたいなものよ」

 

キリト「あっ!どもども〜俺、桐谷キリト!あのね〜不可能を可能にする男って感じなやつ〜まぁ〜よろしく〜!」

 

こんなよくわかんないやつになってしまうなんて、なんでこうなったんだ

 

すると、教室のドアが開き

 

?「諸君!朝の挨拶、すなわち、おはようという言葉を謹んで送らせてもらおう!」

 

謎の男性教師が入ってきた

 

全員「誰!?」

 

『今回のために、わざわざ来ていただきました。グラム・エーカー先生です』

 

楓「よく許しましたわね!?」

 

壱「ラム先生、おはようございます」

 

鶴紗「ラム先生、、、肉か」

 

梨璃「に、肉の先生、、、w」

 

デデーン!梨璃、アウト

 

梨璃「鶴紗さーん!!怒」

 

鶴紗「私は何も知らないぞ」

 

センブカット

 

グラム「おや?そこにいる少年は?」

 

樟美「あっ、この人は転校生の」

 

キリト「チョリース!転校生の桐谷キリトでーす!!」

 

グラム「そうか、ようこそ!我がクラスに!ここに来たからには、相当の覚悟があると見られる」

 

キリト「チョリース!!」

 

グラン「っ!!い、今、なんと、、、?」

 

キリト「チョリース!!」

 

チョリース!チョリース、チョリー

 

グラン(ぐぬぬ!こ、この少年、なんという麗しい挨拶、、、!)

 

グラン「少年、聞きたいことがあるが好きなのはなんだ?私はガンダムだ」

 

キリト「チョリース!」

 

グラン「なるほど、好きなのはチョリスか、中々いいセンスだな」

 

キリト「チョリース!!」

 

二水「なんで会話が噛み合ってるようになってるんですかw」

 

ミリアム「まったくじゃw」

 

デデーン!二水、ミリアム、アウト

 

カット

 

二水 ミリアム「にっがぁぁぁぁ、、、」

 

 

 

 

 

壱「会話が、噛み合ってない、、、」

 

樟美「でもなんで通じ合ってるように見えるの?」

 

?「それこそが、ラム先生の真骨頂だからね」

 

また違う先生がやってきた、しかも男性

 

全員「また誰!?」

 

『グラムさんと一緒に来ていただきました。ギリー・カタギリさんです。ちなみに、なんかガンダムのキャラに似てるなーって言う読んでいる人、全くもってその通りです』

 

とりあえず許してください

 

グラム「私は、この少年の着任を認める!よく学び、よく生き、そして、戦死をしない様に気をつけるんだな!」

 

キリト「チョリス!」

 

グラム「よし!私についてこい!!」

 

キリト「チョリス!!」

 

謎の会話すぎる

 

ギリー「あーあ、どうやらラム先生の悪い癖が出てるねー。よし!今日の授業は自習にしよう!」

 

壱「流石ギリー先生、対応が早いです」

 

色々あり、1日目が終了した

 

このままだと長くなりそうなので、自分的に面白いだろうというシーンを選びました

 

 

 

 

 

とある場所(ステージ)

 

※ここまで一柳隊は、途中途中笑ってしまい、何度もセンブリ茶を飲まされ、精神的にもやられかけている

 

全員(疲れた、、、)

 

一葉「私が女性に危害を加えるなんて、やったことないのに何故やらせるんですか?」

 

ゲストで相澤一葉、と

 

高嶺「司令の提案で、あなたが選ばれたのよ」

 

宮川高嶺が登場していた

 

キリト「一体どうするんだ?」

 

高嶺「これを使うわ」

 

取り出したのは、5円玉と糸

 

高嶺「これを使って、一葉さんの目の前でゆらせと、指令の命令よ」

 

一葉「こんなことをして、意味があるのでしょうか?」

 

高嶺「きっと意味があるのでしょう。では、、、ゆーる、ゆーる、ゆーる、ゆーる、、、」

 

一葉の前で5円玉をゆらし始め、未だ何も起きていない

 

ゆーる、ゆーる、ゆーる、ゆーる、ゆーる、ゆーる、、、

 

一葉「こんなことをして、司令は、何を、かんがえて、い、る、ん、、、っ!ぐっ!ああぁ、あああ!!!」

 

頭を抱え始めてしまった

 

梨璃「だ、大丈夫なんですか?」

 

二水「こ、怖い、、、」

 

そして

 

 

 

一葉「ふぅ、、、はぁぁぁぁ、なんて馬鹿な一葉だ!あれだなぁ、何年か前のオレオレ詐欺に引っ掛かるやつだなぁ!!」

 

性格が変わってしまった

 

梅「っ、ぶふっw」

 

デデーン!梅、アウト

 

カット

 

梅「ぐうぇぇぇ、、、」

 

申し訳ないですが、カット!

 

 

 

 

街中(ステージ)

 

樟美と壱は、街中を歩いていた

 

壱「今日は何かを買いにいく、って言ってたけど、何を買うの?」

 

樟美「えっと、キリトさんに、何か送る用で」

 

壱「あんな人、あんまり関わらない方がいいわよ、ただの変人よ彼は」

 

全員(あれを見れば、たしかに、、、)

 

樟美「でも、、、」

 

会話をしていると

 

一葉「だーんだだー!だーだーだーだーんだだー!武力介入、、、仲がよろしいね!おふたりさん!」

 

壱「、、、誰?」

 

樟美「あ、あなたは、、、喧嘩番長!!」

 

一葉「あぁ?」

 

鶴紗(なんで知ってるんだよ!)

 

まぁ、会話していた樟美と壱、そして喧嘩番長

 

離れている場所で、キリトと高嶺は様子を見ていた

 

キリト「、、、この状況になっても、犯人は現れないか」

 

高嶺「ここは一時退却をした方がいいわ」

 

キリト「あぁ、、、だが、どうやって止める?」

 

 

 

 

 

高嶺「しまった、、、!」

 

梨璃 二水「、、、ふっw」

 

デデーン!梨璃、二水、アウト

 

はい、飲んでください

 

梨璃 二水「あああぁぁぁぁ、、、!!」

 

 

 

 

 

 

一葉「なら、仲良いおふたりさんは、この私にやられてしまいな!」

 

樟美「!!」

 

壱「樟美!!」

 

一葉「くらえぇぇぇ!!!」

 

グラム「待て!!」

 

一葉「あぁ?」

 

止めたのは、まさかのグラムだった

 

樟美 壱「ラム先生!!」

 

一葉「なんだてめぇ?この喧嘩番長に逆らうてか?」

 

喧嘩番長らしいのか、腕を鳴らしながら言った

 

グラム「彼女達は私のクラスの生徒だ、傷付けさせはしない!」

 

一葉「だからぁぁぁ!!!!」

 

殴りかかると

 

グラム「くらえ、ラムパンチ!!」

 

一葉「ぐおぉぉぉ!!!」

 

グラム「ラムキック!!」

 

一葉「ごほぉぉぉ!!」

 

グラム「ラムチョップ!チョップ!チョップ!!」

 

一葉「がはっ、、、なんだ、この理不尽な強さは、、、」

 

グラム「これが、フラッグファイターの実力さ」

 

一葉「わ、訳わかんねぇ、、、がぁ、、、」

 

まさかの一葉、やられてしまった

 

壱「ラム先生!」

 

樟美「助けてくれてありがとうございます!」

 

グラム「少し待ちたまえ、トドメをさす」

 

一葉に近づき、トドメをさした

 

グラム「せい!!」

 

 

一葉「ぐああああああ!!!!

 

 

その後も、ハワードやダリルや藤原啓治さんやらの仇打ちかのように一葉に攻撃していた

 

一葉はそのまま、気絶した

 

 

 

 

 

 

 

グラムが樟美の力を狙っているのではないかと考えたキリト。単独でグラムの家に向かった

 

何故キリトだけ?それは、グラムに気に入られていると思ったから

 

ピンポーン

 

グラム「なんのようだ?入りたまえ」

 

キリト「チョリース!ラム先生!キリト君来ちゃいましたー!驚いた?驚いたでしょ?え?何その顔wなんかよだれ出てるしw」

 

グラム「、、、はっ!す、すまない、あまりにも嬉しいことでな、これは、運命の神にお礼を言いたいぐらいだ」

 

キリト「なにそれーあれもしかして、やっちゃってるオチ?」

 

グラム「まぁ立ち話をせず、入るがいい」

 

キリト「はい!失礼しまーす!!チョリース!、、、チョリースー」

 

部屋の中は、ゲームやプラモ、フィギュアばっかだった。しかも、男しか出ないゲームや男のフィギュアなど

 

キリト(な、なんだこの部屋は?ただのゲームやアニメ好きの部屋にしか見えない)

 

グラム「どうした、少年?」

 

キリト「ラム先生ー?なんでゲームとかフィギュアは男の人しかないのー?もしかして先生、あれなの、やっちゃってる感じ?」

 

グラム「あぁ、ヤっているさ、、、」

 

すると、グラムは

 

キリト「っ!?何を!!」

 

グラム「君を後ろから抱きしめているのさ」

 

梨璃 雨嘉「チーン」

 

神琳「雨嘉さん!?」

 

夢結「梨璃!?」

 

2人は何故か気絶した

 

キリト「やっべぇ、まじやばい感じ!!」

 

グラム「そうではないだろう?君もこういう作品に何度も出ているだろう?」

 

キリト「やっばいなぁ、やっばいすよこれ!!」

 

グラム「その使い慣れてない言葉は、もうやめた方がいいぞ」

 

キリト「っ!貴様、、、チッ!離れろ!!」

 

なんとか離れ、距離を取った

 

キリト「貴様、いったい何者だ?」

 

グラム「愛を好む、普通の教師」

 

キリト「戯言はよせ、本当はなんなんだ?」

 

グラム「それは、君に返すよ、君はなんなんだと」

 

キリト「ぐっ!」

 

持っていた銃をグラムに向けた

 

グラム「ほぉ、銃とは、見たことがない形だ。どこの物だ?」

 

キリト「こちらが質問している、言わなければ、貴様を撃つ」

 

グラム「怖い怖い」

 

キリト「俺は本気だ」

 

グラム「、、、いいだろう、私は、君の考えている通りの人物さ」

 

キリト「っ!やはりお前がゆうか」

 

 

 

グラム「そうとも!私は、男性をこよなく愛する男だ!そうさ!私は君の存在に心を奪われた!!」

 

全員(うぇ、、、)

 

まぁ、ちょっと気持ち悪いすよね

 

キリト「な、何?」

 

グラム「少年!私は!君を激しく求めている!君のその全てを!!」

 

そしてそのまま抱きしめた

 

キリト「うわぁ!?ぐっ!この!!」

 

グラム「少年!しょ、少年!!」

 

キリト「は、離せ!」

 

グラム「出来ぬ!」

 

キリト「なんで!?」

 

グラム「私は君を求めているからだ!!」

 

キリト「ぐっ、、、!あっ!しまった、銃が!!」

 

なんと、銃が手から離され、そのまま押し倒された

 

グラム「これで、君を守るものがなくなった。さぁ、受け止めるがいい、私に見せるがいいその全てを!!」

 

キリト「俺は!!」

 

すると

 

高嶺「キリト!!」

 

タイミングが良いのか悪いのか分からんが、高嶺がやってきた

 

キリト「あっ、、、た、高嶺、、、!」

 

グラム「えぇい!誰なんだね君は!」

 

高嶺「な、何やってるのキリト、、、!」

 

キリト「いや高嶺、これは」

 

高嶺「お父さん!そんなふしだらなマネは許さないわ!」

 

キリト「何を勘違いしている!」

 

グラム「ワタシハマチガッタママデモカナワナイ」

 

キリト「黙ってろ!!」

 

高嶺「兄さんや!いい加減キリトから離れなさい!!」

 

グラム「ああ!!何をする!!」

 

高嶺「私が悪いみたいに言わないで!!」

 

キリト「しかし、高嶺、どうしてここに?」

 

カット!

 

 

 

 

色々あり、これ以上やると頭おかしくなってくるので、今回は終了です

 

キリト「で、どうだった?」

 

夢結「あの2人、何者なの、、、?」

 

梅「ていうか、本気でキリトを襲いかかったが、あの人、、、まさか」

 

鶴紗「これ以上言ってはいけないです、というか、言ったら消されますよ」

 

ちなみに、グラムとギリーは普通の人間です。グラムもあんな趣味を持っていません、、、多分

 

だが、あんなのを見ていた梨璃と雨嘉は

 

梨璃「キリトさん?ちょっと一緒に来てくれませんか?」

 

キリト「え?」

 

雨嘉「いいから早くしてください、、、ね?」

 

キリト「あ、はい、、、」

 

この2人に連れていかれたキリト

 

その結末は、誰も知らなかったという

 

 

 

 

 

 

とりあえず、締めますか。よいお年をー!!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
こんな長くする予定は無かったのに、、、。考えていたものが思った以上に長くなりそうだったので色々カットしたりしました。これ、フルを読みたい人いますか?いませんよね?いないでくださいお願いします!元ネタは、頑張れば見つかるかもしれないです。グラム・エーカーとギリー・カタギリ、分かる人にはあのキャラの真似というのが分かります。そして今年最後の投稿でした!来年もよろしくお願いします!
では!また次回!!よいお年をー!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

あけましておめでとうございます記念話!

あけましておめでとうございます!読んでいる皆さんは、初夢見ましたか?自分は、学校にいる夢を見ました。が、一部の先生の名前を忘れかけていたというねw さて、ラスバレは正月イベントが始まってるけど、コラボメモリアが揃ってないから、、、
ちなみに、雨嘉推しの友達に正月のPV見せたら、まぁ、分かりますよね
では、始まり始まり〜!


1月1日ー

 

あけまして、おめでとうございまーす!!

 

全員「今年もよろしくお願いします!」

 

新年を迎え、今年も一柳隊、、、ではなく

 

梨璃「えぇー!?」

 

今年キリトが行くレギオンは、、、これだ!!

 

 

 

 

 

エレンスゲー

 

藍「キリト〜抱っこ〜」

 

キリト「はいはい、ほいっ!」

 

藍「わーい♪」

 

2人は何故かじゃれていた

 

瑤「藍の笑顔、可愛い、、、!」

 

恋花「いやまずさ、なんでキリトがいるの?」

 

千香瑠「あぁ、それはですね」

 

一葉「実は私が呼びました」

 

原因は一葉なのである

 

一葉「大晦日でやったお疲れ様会みたいなのをやろうと思いまして」

 

キリト「いやー、なんか梨璃と雨嘉から謎のオーラが出てて怖かったけど、、、」

 

お前のせいだよ

 

千香瑠「とりあえず年越しをしたので、そばを食べませんか?」

 

瑤「いいね、それ」

 

藍「なに食べるのー?」

 

キリト「おそばだよ、年越しそば」

 

藍「おいしい?」

 

キリト「おう!うまいぜ!」

 

作者もちゃんと年越しそばを食べました(美味かった)

 

千香瑠「さぁ、準備しましょうか」

 

一葉「あ、何か手伝いますか?」

 

千香瑠「大丈夫よ、座って待っててね」

 

そのままそばを作りに行った

 

キリト(親かな?)

 

恋花「そういえば、今年は寅年ねー。キリトー、寅っぽいライダーの力無い?」

 

キリト「と、寅か、、、。流石になぁ、、、一葉さんは、ライオンだったわ、、、」

 

一葉「恋花様、そんな無茶振りしてどうしたんですか?」

 

恋花「いやーなんか気になっちゃってね。まっ、あきらー」

 

キリト「あああああ!!!!!」

 

恋花「うるさいわ!!」

 

急に大声で叫んだキリト

 

キリト「寅と言ったら、あれ持ってたな」

 

と、ソードライバーを付け、オーズのブックを取り出した

 

オーズアニマルコンボ録!

 

それを真ん中に入れ、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

動物をまといし!レジェンドライダー!

 

オーズ!

 

正義の心はさらなる力を剣に宿す!

 

セイバーに変身し、オーズの力を纏った

 

セイバー「ふんっ!!」

 

左右の腕にトラクローを出した

 

セイバー「ほら、胸のエンブレムにも寅ありますし」

 

恋花「へぇー」

 

瑤「それ、熊とかある?気になる、、、!」

 

セイバー「あ、熊は無いっす」

 

瑤「、、、、、」

 

しかも、そんな可愛い姿になると思わない方がいい

 

千香瑠「はーい!出来ましたよー!」

 

藍「わーい!」

 

一葉「キリトさん!早く食べましょう!」

 

セイバー「OK!美味そうだなぁ、、、!」

 

変身解除し、ヘルヴォル全員と仲良くそばを食べましたとさ

 

久しぶりに平和に終わった感じがする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、思っていた矢先

 

キリト「えーと、どうしてこうなった?」

 

神琳「ずっと不幸な目に合ってしまい、まぁ、なんとかしてください」

 

キリト「それ神琳さんの役目じゃないですか?」

 

神琳「いえいえ、こういう時はキリトさんにやった方がいいと思いまして」

 

と言っているが、本心は早く2人付き合いなさいと思っている

 

雨嘉「、、、、、」ズーン

 

キリト「あぁ、えっと、分かりましたよ、、、」

 

神琳「はい♪」

 

笑顔になった神琳はそのまま部屋を出たのだった

 

キリト「その、元気、出して」

 

雨嘉「、、、頭撫でてください」

 

キリト「うん」

 

頭を撫でてあげた

 

雨嘉「ん、、、今度は、抱きしめてください、、、」

 

キリト「え、えぇ?」

 

雨嘉「、、、、、」ズーン

 

キリト「っ、ああもう!」

 

雨嘉「っ!」

 

ちゃんと雨嘉を抱きしめてあげた

 

雨嘉「はぅ、、、あったかい」

 

キリト「、、、もう、いい、かな、、、?」

 

雨嘉「うん、ありがとうございます♪」

 

キリト「、、、」

 

こう見えて、キリトは恥ずかしがっている

 

 

 

 

まぁ、ある意味平和で終われてよかったよかった

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これ今日急いで書きました。とても短いと思いますが、、、。正月の午後はずっとアニサマ見てます。オーズの主題歌をアニサマで歌ってて、まじで嬉しかった!というか、2022年になってまだ家に出ていないという事実w 明日はバンドリの12時間配信ありますが、12時間見る猛者はいますか?自分は見る気でいますが途中で寝落ちしそうなので怖いですw あ、言い忘れてました。今年もよろしくお願いします!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

バレンタイン記念だけど、なんで戦ってるの?

今年も来ましたバレンタイン!!正直言いましょう。マジで書こうか悩みました、、、。でも、イベントが来てこうなったら書いてやろうと思い書きました!言っておきますが最初はもう














戦闘シーンです


セイバー「っ!!」

 

フリーダムの力を纏い、ビームサーベルでヒュージを倒しているキリト

 

しかしこの日は、2月14日、そう

 

 

セイバー「煮干の日!!」

 

 

バレンタインだわ!!

 

こいつ本当に知識あるだけで、使い道が酷すぎる

 

でもこんな日に限って、めっちゃヒュージが現れていた

 

最初は夢結と天葉だけで行っていたらしいが、急に数が増えてキリトも参戦した

 

と、言っているが実はキリトが心配になって介入してきたという

 

セイバー「こんの!なんでこんな多いんだよ!!」

 

ビームライフルを撃ち、一体ずつ倒していくがまだ残っている

 

セイバー「くっ!」

 

ビーム砲とレール砲を展開し、まとめてヒュージを狙って撃った

 

しかしまだ残っていた

 

セイバー「キリがない、、、」

 

マスクの中で使えるエネルギーの確認をするが、核エンジンの力でエネルギーは枯渇することはないが、それが追いつかず残りが少なくなり

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

キリト自身も体力が限界を迎えていた

 

セイバー「やばいな、、、そろそろきつい、、、」

 

近づいてくるヒュージはビーム砲で牽制するように撃つが、キリト自身が動くことが出来なくなっていた

 

しかし、撃った後の隙を狙ったヒュージがキリトに近づいた

 

セイバー「しまった!?」

 

腕を動かすが、ヒュージが先に仕掛けた

 

その攻撃は、、、当たることはなかった

 

セイバー「?」

 

梨璃「やぁぁぁぁ!!!!」

 

夢結「はぁ!!」

 

梨璃と夢結が来て、ヒュージを倒したのだった

 

セイバー「2人とも!って、ん?」

 

梨璃の格好に疑問に思ったキリトだが、終わった後に聞こうと決めた

 

夢結「大丈夫?」

 

セイバー「うーん、ごめん、動くにしてもエネルギー無いし、体力も限界、、、」

 

梨璃「キリトさんは休んでてください、ここは私とお姉様が!」

 

セイバー「、、、任せた」

 

膝立ち状態になり、動かなくなった

 

夢結「無理をさせてしまったわね、さぁ、梨璃。あいつらにお仕置きでもしましょうかしら?」

 

梨璃「はい!いきましょう!!」

 

2人はヒュージの群れの中に入っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

夢結「終わったわよ、キリト」

 

セイバー「、、、、、」

 

梨璃「これって、、、寝てませんか?」

 

相当疲れたのか、寝てしまっていた

 

夢結「仕方ないわね、変身解除させて」

 

梨璃「は、はい」

 

梨璃はブックをドライバーから外し、変身解除させた

 

すると、後ろに倒れてしまった

 

キリト「いってぇーー!?」

 

夢結「終わったわよ」

 

キリト「え?あ、本当だ、、、」

 

夢結「さて梨璃、私だけでなく、このキリトにもご奉仕した方がいいんじゃないかしら?」

 

梨璃「そうですね!」

 

キリト「え?なんの話?ねぇ」

 

梨璃「さぁ、いきましょう!!」

 

2人はキリトの腕を掴み、引っ張っていった

 

キリト「あ〜れ〜〜〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

その後ー

 

キリト「チョコ、美味しい、、、!」

 

梨璃「良かったー!」

 

3人は仲良くチョコを食べていた

 

夢結「あら、あれは、、、」

 

走ってくる2人がやってきた。その名は

 

雨嘉 樟美「キリトさん!!」

 

キリト「はっはい!?」

 

そう、この2人だった

 

目的はもちろん

 

雨嘉 樟美「チョコを、、、はっ!!」

 

梨璃「!!」ドヤァ

 

先に私があげたぞ。と、言いたいかのようにドヤ顔をしていた

 

キリト「なにこれ、、、」

 

夢結「そこは理解しなさい」

 

ちゃんとチョコを受け取り、食べたキリトだったとさ

 

え?天葉のは?

 

間に合いませんでした

 

天葉「ずっと戦ってたから作れないわ!!」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、恋する女子よ、怖いよ本当に(震え) イベントガチャの話になりますが、1発目の10連で雨嘉が当たりました。まさかのその衣装追加するのかってなりましたけどねw ちなみに雨嘉好きにメモリアの画像を送ったら、大変喜んでいましたねー。え?俺?いや多分今年はもらえないと思いますけどなにか?悔しいと思えって?
恋をしたいような人間じゃないからなんとも言えないすよ!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

春、それは卒業の時期

昨日、卒業式をして、高校を卒業しました。まぁ、俺は就職ではなく進学なので、まだ学生ですけどw
というわけで(?)今回は、1年後の設定で、夢結や梅達が卒業する話です。アサルトリリィの世界での卒業式が分からないので、自分の想像でなんとかしてます(調べても分からなかった) 後、オリジナル要素ぽいのもあります

これを読んでいる人で卒業式を行った方々、ご卒業おめでとうございます!


春、始まりの時期でもあるが別れの時期でもある

 

百合ヶ丘の3年生リリィは、ヒュージとの戦いから離れ、それぞれの道に歩もうとしている

 

卒業式が終え、一柳隊全員集まっていた

 

梅「卒業かー、まさかここまで来るとはなー」

 

夢結「そうね、私も思わなかったわ」

 

梨璃「お姉ざまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」泣

 

ものすごく泣いているのは、梨璃だった

 

夢結「そんなに泣かないの、もう会えないというわけでもないのよ?」

 

梨璃「でもぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」泣

 

梅「ありゃりゃ、収まんないなこりゃ」

 

鶴紗「、、、、、」

 

梅「?」

 

鶴紗の様子が変だと感じた梅

 

梅「どうした、鶴紗?」

 

鶴紗「っ!べ、別に、、、卒業、おめでとうございます、先輩」

 

梅「最後ぐらい呼んでほしいなー」

 

笑いながらそう言うと

 

鶴紗「、、、ま、い、様、、、」

 

梅「おう!ありがとな!!」

 

鶴紗「ちょっ、抱きつかないでくださいよ、、、!?」

 

二水「あれ?そういえば、キリトさんは?」、

 

神琳「そういえば、いませんね」

 

キリトだけが何故かいなかった

 

楓「どうせ自分は関係ないと思ってらっしゃるのでは、それよりも、夢結様がいなくなれば、梨璃さんは私のものに、おほほ

 

ミリアム「聞こえとるぞ、楓」

 

夢結「楓さん、私そのまま残ってあげましょうか?」

 

圧をかけてそう言うと

 

楓「じょ、冗談でございますわ!おほほ、、、」

 

雨嘉「それよりも、探した方がいいかな?」

 

梅「そうだな、とっ捕まえるぞ!」

 

鶴紗「言い方、、、」

 

 

 

 

 

 

 

正門ー

 

キリト「、、、、、」

 

背中に夜空の剣と青薔薇の剣を背負いながら、キリトは正門の真ん中に立っていた

 

キリト「、、、、、」

 

天葉「おっ!ようやく見つけたぞー!」

 

キリト「?」

 

後ろを振り向くと

 

天葉「どーん!」

 

キリト「うわぁ!?」

 

勢いよく、キリトに抱きついた天葉

 

天葉「探してたよー、どこかにいなくなるなんて」

 

キリト「いや、その、ちょっと考え事を、、、」

 

天葉「ふーん、そういえば、あれのことはどうするのかなー?」

 

キリト「あ、、、」

 

その()()について聞かれると

 

キリト「えっと、いや、、、」

 

天葉「決められなかったら、ずっとこのまま抱きついたままで、それからー」

 

樟美「それ以上はさせません!!///」

 

樟美が2人を離させ、真ん中に立った

 

天葉「ほほう、私に逆らうとはねー」

 

樟美「いくら天葉姉様でも、譲れません!!」

 

キリト「あの、喧嘩はいけまー」

 

天葉 樟美「キリトくん(さん)は黙ってて!!」

 

キリト「ショボーン」

 

もしここまで決められてなかったら、考えると、ある意味最悪な野郎だと作者は考えてしまったのだった

 

識者求む(おい)

 

キリト(どうすればいいんだこれ、、、)

 

そう考えていると、何者かの影がキリトに向かって

 

キリト「うおっ!?」

 

叫び声すら言わせないかのように、キリトはその場からいなくなった

 

天葉 樟美「どっちを選ぶの(ですか)!!あれ?」

 

喧嘩していた2人はキリトがいなくなったのを今気付いたのだった

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

梅「連れ戻しに来たぞー」

 

犯人は梅の縮地だった

 

キリト「ーーー」チーン

 

雨嘉「目、目が、、、!」

 

神琳「白目に、、、」

 

夢結「加減という言葉を知らないのかしら、梅?」

 

梅「待て待て待て!?怒るな夢結!!」

 

そう話していると

 

キリト「、、、はっ!!ここは、どこだ?」

 

梨璃「あ、起きました!」

 

キリト「ん?、、、あ」

 

キリトは夢結を見て、そのまま逃げようとしたが

 

夢結「何逃げようとしているのかしら?」

 

すぐに捕まり、動けなかった

 

キリト「え、えっと、、、その、、、」

 

夢結「、、、はぁ」

 

ため息を吐き、そのままキリトを、優しく抱いた

 

キリト「!!」

 

鶴紗「夢結様?」

 

夢結「本当は、私を見ていなくなるのを考えて、目の前で泣きたくない、と私は思うのだけど」

 

キリト「、、、、、」

 

そう言われ、我慢出来なくなったのか、涙を流した

 

キリト「、、、だってさ、俺、本当に姉さんのように慕って、卒業していなくなるなんて、悲しいに決まってるよ、、、」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

それを聞いた2年生7人は、キリトのように悲しい気持ちを持っていた

 

キリト「姉さんの前で、またこんな弱い自分を見せたくなくて、だから」

 

夢結「、、、、、」

 

少しの時間、沈黙した

 

夢結「そういえば、あなた達に言ってなかったわね。私がこれから何をするかを」

 

梅「、、、そういえば、言ってなかったな」

 

キリト「急になんだよ、、、」

 

夢結「私は

 

 

百合ヶ丘に残るわよ」

 

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ!?

 

 

夢結「私はこれから、リリィの戦闘訓練の教え役になったのよ」

 

キリト「いや、え、、、え!?」

 

梨璃「そ、そうだったんですか!?」

 

梅「本当だぞー。というか、実は梅もなんだぞ!」

 

鶴紗「、、、、、」

 

それを聞いた鶴紗は

 

鶴紗「、、、あの時の涙、返せぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

梅に対してキレたのだった

 

梅「ちょ、ちょっと!?言わなかった梅も悪かったけど!そんな怒るなって!」

 

鶴紗「うるさい!!先輩だかなんだか知りません、徹底的にやりかえす!!」

 

梅「わわわ、た、助けてくれキリト!!」

 

キリト「いやです」

 

梅「そんなーーーー!?」

 

なんやかんやあったが、一柳隊10人は、まだ離れそうになかったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「という夢を見た」

 

梨璃「お姉ざまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」泣

 

夢結「り、梨璃、まだ私は卒業しないわよ?」

 

梨璃「いなぐなるなんでいやでずぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」

 

それを聞いた梨璃は泣き叫んで、夢結にずっと抱きついていた

 

梅「鶴紗、お前、そんなこと思っていたのか、嬉しいぞ」

 

鶴紗「それは夢の中だけです!!」

 

何があろうと、ずっと繋がりが続きそうな一柳隊だった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
オチは許してほしいですが、多分こんな感じになってしまうだろうという妄想でした。絶対、シュッツエンゲルの契りをやったリリィは泣くだろうと思っています。
別れは悲しいですね、皆さんはクラス内とかで別れるのが嫌な人はいますか?自分は、、、微妙に自分と友達だろって言ってくるやつがいますがそんなやつとなった覚えがないです。ツンデレだなって言われますが全然違います。はっきり言って嫌いでしたよ!こんな愚痴はさておき、クラス内でこれからも会える人いるので大丈夫です(?)
では!また次回!!(これ、最終回とかじゃないから!)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3.11

この日のことは、絶対に忘れることはないでしょう。あの震災のことを


上空ー

 

黒の剣士の姿になり、羽を出し、あるところまで飛んでいた

 

キリト「、、、、、」

 

残った傷跡は、もう無くなりかけていたが、このことは誰も忘れること、そして知らないという人はいないだろう

 

キリト「、、、降りるか」

 

誰も人がいないところで降り始め、キリトはあのことを思い出していた

 

キリト「思えば、俺のところはあまり被害を受けてなかったが、それ以外のところは、、、」

 

 

 

 

 

 

街中ー

 

キリト「ここでも、やっぱり俺のいた時代と同じか」

 

転生前のキリトの世界とこの世界は、似ているのか風景はほぼ同じだった

 

ヒュージがいる、というのがこの世界ではあるが

 

「こんにちは」

 

キリト「あ、こんにちは」

 

歩いていると色々な人が挨拶をし、それを返していった

 

女の子「あれー?おにいちゃん、リリィなの?」

 

キリト「ん?うん、そうだよ」

 

女の子からリリィなのか、と聞かれそうだと答えた

 

女の子「私も、なれるかな、リリィに?」

 

キリト「そうだな、きっとなれる。俺がリリィじゃなくなったら、後のことは任せたぞ」

 

女の子「うん!!」

 

色々と話しをして、母親らしき人から呼ばれ、その人の元に戻っていった

 

老人「ほっほっほ、リリィになることは難しいのにな」

 

今度は老人がキリトに話しかけた

 

キリト「え、あ、そうですね。それに覚悟、というのも必要になりますからね」

 

老人「ふむ、いつ死ぬか分からんからの。ところで、ここに来たのは、あの震災のことで来たのですかの?」

 

キリト「はい、あの日のことは、今でも覚えている人はいますかね」

 

老人「ふむふむ、そうですな。学校の授業で、このことを知る子供が今は多いですがな」

 

キリト「そう、ですよね」

 

老人「ヒュージも現れて、色々大変な時代になってしまったじゃがな」

 

キリト「今の子達が、戦わないように、俺達リリィは、頑張っていきます」

 

 

 

 

 

 

老人と別れ、再び黒の剣士の姿になり、百合ヶ丘に戻ろうとしていた、が

 

キリト「!!」

 

超感覚(ハイパーセンス)で、ヒュージの反応を感じた

 

キリト「変身!!」

 

烈火抜刀!

 

 

 

 

 

ヒュージが現れ、人々は避難していた。だが、走っていて転んでしまった人がいた

 

「あ、ああ、、、」

 

恐怖で動けなくなり、このまま終わるのだと、思っていたその時

 

ブレイブドラゴン!!

 

竜がヒュージの動きを止めさせ

 

セイバー「よっと!!」

 

その隙にキリトはその人を助けた

 

セイバー「早く逃げてください!」

 

避難を始め、残ったのはキリトだけになった

 

セイバー「あの日のように、人々が悲しむことをさせない、、、」

 

 

 

 

 

剣士キリト、物語の結末は!俺が決める!!

 

 

 

 

 

 

 

 

東日本大震災が起きて11年。今も行方が分からない人、震災によって犠牲になってしまった人

 

今の世界、戦いがなくりなり、人々が平和な世界に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ホワイトデー、こういう日に、お返しを

ホワイトデーイベントと関係なしで書きました、、、。はぁ、色々と自分も疲れています、、、。というわけで、今年は、こうなりました


3月14日、この日は、そう

 

キリト「あ」

 

お前はこういう日に違う記念日を言うから絶対に言わせないからな

 

というわけで、今日はホワイトデー!

 

キリトはちゃんとお返しの準備をしてきております

 

が、、、

 

 

 

 

 

天葉と樟美の部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

樟美「コーヒーどうぞ♪」

 

キリト「あ、ありが、とう」

 

天葉「ご注文は、決まったかな?」

 

キリト「い、いえ、まだ、、、」

 

何故かこうなってしまっている

 

ホワイトデーとは、なんなのか

 

ちなみにここまで書いて、これバレンタインの話か?と勘違いしかけている自分がいます(だったら直せ!)

 

キリト「あの、バレンタインのお返ししたのに、なんで逆になっているんだ?」

 

樟美「あの時出来なかった分を補っています」

 

天葉「あの時何もやれなかったからお返しよ」

 

キリト「寝ていいすか、色々とやってちょっと疲れているんすよ、、、」

 

すると、2人の目が光った

 

樟美「いいですよ、でも寝る場所は」

 

天葉「ここだよ!えい!!」

 

キリト「ぐぇっ!」

 

天葉はキリトを部屋のベットに寝かせた

 

さらに

 

天葉 樟美「!!」

 

動きを封じ込めるかのようにキリトの両腕を抑えた

 

キリト「え?ちょっ!!なんでぇぇぇ!!」

 

天葉「大丈夫大丈夫、これが」

 

樟美「私達流の、お返しです」

 

さらに抱きしめるように挟み撃ちをした

 

キリト(俺、、、死なないかな?)

 

怒られて死ぬ可能性は、微妙にありそう

 

キリト(怖いわ!!)

 

キリト「あ、でも、、、な、なんか、、、すぅー、、、」

 

天葉 樟美「?」

 

キリト「zzz、、、」

 

この状況で寝た

 

天葉 樟美「、、、、、」

 

この2人が思ったことは

 

(一体何が足りなかったの、、、!)

 

分からん

 

天葉「はっ!こうなったら、キリトに私のキスをあげようかしら、、、!」

 

樟美「だ、だめです!天葉姉様ではなく、私がするんです!!」

 

天葉「ほう!私に歯向かうというのね!」

 

樟美「いくら天葉姉様でも譲れません!」

 

天葉 樟美「ぐぬぬ、、、!!」

 

キリト「zzz、、、」

 

お前は起きろよ、結構大声で言い合っているんだから

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト(、、、やっべ、寝ちまった、、、ん?なんか、体がスースーするような、、、)

 

目を開けると、キリトの制服の上着を脱がされ、2人は何かをしようとしていた

 

キリト「、、、、、」

 

天葉「私が、、、!///」

 

樟美「私です、、、!///」

 

何かをやるのかは読んでる人に任せますが、キリトはそれを見て

 

 

 

 

 

 

キリト「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

女性みたいな叫び声が響き、百合ヶ丘全体に伝わった

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとー

 

夢結「お2人とも、1週間、キリトに近づくのを禁止させます」

 

天葉 樟美「ガーン、、、」

 

そりゃあ、こうなってしまう、よな

 

梨璃「こ、今回のキリトさんのクッキー、美味しいですよ!」

 

キリト「そっか、、、よかった、、、」

 

こいつは目のハイライトが消えて、虚無の状態になった

 

梨璃「え、えっと、ほ、ほら!撫で撫で♪」

 

キリト「、、、、、」ガシッ

 

梨璃「ふぇっ?」

 

頭を撫でていた手を掴み、胸の近くまで持っていき、ぎゅっと抱きしめた

 

キリト「あのふたり、こわい、ちかづくの、やめる」

 

梨璃「え?あ、えっと、、、え?」

 

天葉「そ、そんな、、、」

 

樟美「き、キリトさん、そんな〜、、、」

 

夢結「ここにきて、キリトのメンタルが、弱まっているように感じるわ、、、」

 

色々あって、ついにメンタルブレイクされたキリト

 

だが、来年もあることを忘れるな!

 

頑張れキリト!

 

そして、お前は一体誰を選ぶんだよ!(誰か助けて)

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
メンタルブレイクしちゃったよ。まぁ、うん、どうしようもないわ(諦め) 読んでる人は、この作品の多いヒロイン候補の中で、誰にキリトと付き合うか、願望ある人いるのかな?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

エイプリルフール記念話という名の殺人事件!?

あ、今回のはラスバレのやつじゃないので。ただそれをネタにしてるだけなので。いや、推理選択って、まぁまぁ難しいと思う、、、。というか、ガルパの方も意味がわからんよ、、、。恋愛ゲーをやったことない奴に、あんな感じのをやらせるな!ハッピーエンドまで大変なんだぞ!w もう愚痴はいいか、はい始まり


事件は、ある部屋で起きてしまった

 

キリトの頭が部屋の天井に刺さって見えず、さらに体には自身の武器、夜空の剣が腹、火炎剣烈火が膝に刺さっていた。血も体から垂れていた

 

部屋に入って見つけたのは、梨璃、一葉、叶星の3人

 

梨璃「だ、、、誰が、キリトさんを、、、」

 

一葉「キリトさんを倒せる人なんて、私達でも勝つのが難しいのに、一体誰が!?」

 

叶星「夢結さんか高嶺ちゃんなら勝てるかもしれないけど、2人がここまでするはずが無いわ、、、」

 

犯人は誰かと考えるが、まずキリトを倒せるほどの人物がまだいるのかを考えていた

 

一葉「、、、駄目です、何も分からないです」

 

叶星「もしかしたら、キリトくんに恨みを持つ人がやったのかしら」

 

梨璃「う、恨み!?そんな人いませんよ!」

 

叶星「あくまでも可能性の中で、よ」

 

すると、部屋のドアから誰かが入ってきた

 

?「見てしまったか、なら3人とも、死んでもらおうかな?」

 

梨璃「っ!?誰!?」

 

振り向くと、闇黒剣月闇を持ったフードを被った謎の人物だった

 

叶星「月闇、、、まさか、高嶺ちゃん!?」

 

?「いや、そいつから勝って、この剣を手に入れた、、、。あっけなくやられたさ」

 

叶星「そ、そんな、、、」

 

ショックを受けてしまい、倒れてしまった

 

一葉「くっ、叶星様の、大切な仲間を、よくも!!」

 

流水を出し、謎の人物に向けて振り下ろした

 

?「!!」

 

それを月闇で受け止め、空いてる手で一葉のお腹に当て

 

?「ふっ!!」

 

一葉「あ、がっ、、、!」

 

衝撃波で、一葉は気絶した

 

梨璃「か、一葉さん!!」

 

?「さぁ、残りは、、、お前だけだぞ?」

 

梨璃「あ、、、あぁ、、、」

 

月闇を梨璃の頭に向けた

 

梨璃(ごめん、なさい、、、もう、私、、、)

 

そして

 

 

 

 

 

 

天井に突き刺さっていたキリトが降りてきた

 

梨璃「え?」

 

キリト「、、、、、」

 

そして、手作りボードが出てきて

 

 

 

ドッキリ大成功!!

 

 

 

梨璃「へ、、、え?」

 

何も分からず混乱していた梨璃

 

一葉「、、、梨璃さん、実は」

 

叶星「あなたを騙すための、ドッキリだったのよ」

 

梨璃「え?えぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

キリト「ちなみにこれ、刺さってないから。1日掛けて作った、刺さってる風の衣装だ!ちなみにそっちは」

 

蓮「俺だったんだよー!」

 

梨璃「あ、あなたは!!」

 

ここではお久しぶりの登場、蓮です

 

蓮「俺も月闇を持ってるからな。いやー、2人の演技は素晴らしかったわー」

 

一葉「いえいえ」

 

叶星「ちなみに、今日は何の日か分かるかしら?」

 

梨璃「え?」

 

分かってなかった梨璃に、端末で日付を見せた

 

梨璃「4月1日、、、あぁ!?エイプリルフール!?」

 

キリト「その通り!これが、エイプリルフール殺人事件!大ヒット上映中!!」

 

してませんから

 

 

 

 

 

 

予告ー

 

キリトが目が覚めると、そこは百合ヶ丘ではなかった

 

キリト「普通の、学校?」

 

そこはヒュージが現れない世界。平和な世界

 

平和な暮らしをしている中、キリトに恋する少女達

 

「わ、私と、付き合ってください!!」

 

この春、平和な世界で1人の少年に恋をし、その恋を巡る少女達の物語!

 

 

 

 

2023年、4月1日、連載スタート

 

 

 

 

 

 

 

いや嘘です、この広告は

 

流石に作者にはそんな才能は無いからな

 

キリト「好評だったら来年のエイプリルフールに書くんだな」

 

作者「やめてくれ!!」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最後の予告は本当にやる気は無いので。嘘ですから、ね?ね?俺にそんな恋愛ゲーみたいなことを書けって言われたら完全にカオスになりますからね?来年まで生きてたら、やるかは知らんけど。そして4月になったので、ラスバレ編を書いていこうかと思います。この言い草だと、まだ出来てないって思われるけど、、、本気で完成していません(土下座) 4月から学校ですが、まぁ、書ける時間があったら書いていきますのでよろしくお願いします!目指せ作品2周年!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

暑中見舞い










百合ヶ丘ー

 

一柳隊控室で、皆である準備をしていた

 

夢結「準備出来たわよね?」

 

キリト「出来てる出来てる。他の人は?」

 

梨璃「私は大丈夫です!」

 

楓「えぇ、とびっきりの花を用意しましたわ」

 

何故、色々なものを用意していたのは

 

キリト「、、、行きますか、あいつのとこに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリィの墓場ー

 

二水「っ、、、」

 

梅「無理するなよ」

 

二水「い、いえ、大丈夫、です」

 

雨嘉「でも、来るの、躊躇っちゃうよね、、、」

 

一柳隊が墓場に来た理由は

 

 

『一柳結梨』

 

 

元一柳隊の仲間、一柳結梨の墓に見舞いに来たのである

 

鶴紗「来たぞ、、、結梨」

 

ミリアム「今日は色んなものを持ってきたぞ」

 

神琳「結梨さんが好きなものもありますよ」

 

色々なものを結梨の墓に添えた

 

キリト「、、、、、」

 

手を合わせ、目を瞑った

 

数秒、沈黙し

 

梅「戻るか」

 

鶴紗「そうですね」

 

それぞれ戻ろうとしたが

 

雨嘉「あれ?3人は、まだいるの?」

 

夢結「え、えぇ、ちょっとね」

 

梨璃「先に戻っててください」

 

神琳「分かりました、では」

 

他の皆は、戻っていったのだった

 

キリト「次は、あの人のところ、でしょ」

 

夢結「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美鈴の墓ー

 

夢結「、、、美鈴お姉様」

 

3人は、夢結のシュッツエンゲル川添美鈴の墓に来た

 

キリト「これは俺からです」

 

梨璃「私もありますよ」

 

花を添え、目を瞑って、手を合わせた

 

キリト「、、、、、」

 

?『キリトくん、いつか君の力を見てみたいよ』

 

キリト「っ!?」

 

誰かに声をかけられ、後ろを向いたが誰もいなかった

 

キリト「い、今のは、、、」

 

夢結「キリト?」

 

キリト「あ、いや、なんでもない」

 

バレないように誤魔化した、が

 

キリト(今のは、一体?)

 

3人は見舞いを終え、それぞれバラバラになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木の下ー

 

キリト「、、、、、」

 

さっきの声が誰なのかがずっと気になっていたキリト

 

キリト「寝よ、何か分かる気がするし」

 

目を瞑って、眠ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「、、、っ、ん?」

 

周りが黒く、何もない場所にキリトは立っていた

 

キリト「ここは、どこだ?」

 

?「!!」

 

キリト「うおっ!?」

 

すると、誰かがキリトに攻撃をした

 

キリト「誰だ?」

 

?「、、、、、」

 

謎の人物は、顔は隠れていたが、()()()()()()()を着ており、CHARMはダインスレイフを持っていた

 

キリト「何か戦えるのは、、、おっ?背中に剣があったか」

 

夜空の剣を抜き、構えた

 

キリト「あんたが誰なのかは知らない」

 

?「、、、、、」

 

キリト「けど、勝負なら、俺が勝ってやるよ!」

 

そう言って、謎の人物に近づいた

 

?「!!」

 

キリト「ぜあ!!」

 

ソードスキル、スラントを発動し、振り下ろしたが

 

?「!!」

 

ダインスレイフを逆手に持って、攻撃を受け止めた

 

キリト「なにっ!?」

 

さらにそのまま受け流して、キリトの頬に切り傷をつけた

 

キリト「ぐっ!ああああ!!!!」

 

次にキリトはホリゾンタルスクエアに切り替えた

 

キリト「はぁぁぁぁ!!!!」

 

1、2、3撃は防がれたが

 

キリト「ここだ!!」

 

右に振り払って、ダインスレイフに当たり、謎の人物は後ろに下がった

 

キリト「いい加減、誰なのか言ったらどうだ?」

 

?「、、、、、」

 

顔が暗くて見えなかったが、見えるようになると

 

キリト「っ!?」

 

顔を見ると、キリトは驚きの表情を浮かべた

 

キリト「あ、なたは、、、」

 

?「、、、、、そう」

 

キリト「み、美鈴、様、、、」

 

その正体は、川添美鈴だった

 

キリト「なんで、あなたが、、、」

 

美鈴「言っただろ?君の力をいうか見てみたい、と」

 

キリト「それじゃあ、あれは勘違いじゃなかったのか」

 

美鈴「そう、あとね、このことは誰にも言わないように」

 

キリト「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は、どこかで生きてる、かもしれないよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「っ!はぁ!はぁ、、、はぁ、、、」

 

目が覚めると、木の下にいた

 

キリト「、、、どういうことだ?どこかで生きてる?」

 

あの言葉を信じるか、信じないかと考えていたが

 

キリト「いや、俺の疲れであんな夢が出たんだろうな」

 

自分の疲れが原因だろうと思い、自分の部屋に戻ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉が現実になるのは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
読んでる人も、お見舞いしましたか?自分も昨日しました。最後の言葉、本当に現実になるのか、それとも嘘か、、、
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特別編 1人の少年の出会い

24時間テレビの影響を受けての話(キリト君の口がめっちゃ悪くなります)





都内ー

 

キリト「はぁ、また1人だけだったな、、、」

 

1人でヒュージの討伐任務を命じられ、終わって都内を歩いていた

 

キリト「そういえば、都内だと俺が欲しいやつが置いてあるかもな。あったら買っちゃおう、旅行気分で」

 

そのまま適当に店を探しに歩いた

 

 

 

 

 

 

数分後ー

 

キリト「だめだ、どこにも欲しいカードすらない、、、」

 

色々な店に入って、探してはまた違う店に入って探しては

 

何回も繰り返していったが、欲しいものが無かった

 

キリト「諦めて帰るか、ん?」

 

近くの横断歩道で車椅子に乗っている人が渡っていた

 

すると、猛スピードで車が走ってきた。赤信号のはずが止まる気が無かった

 

キリト「あっ!まずい!!変身!!」

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

ダブルオーライザーの力を纏い、一気に加速して車椅子ごと持ち上げた

 

?「うわぁっ!?」

 

乗ってた人は驚いたが、さっきいた場所に車が止まらずに走っていった

 

?「え?車が来てたのか?」

 

セイバー「あ、危なかった、、、」

 

乗っている人を見ると、中学生ぐらいの少年が乗っていた

 

セイバー「よっと」

 

そのまま道の下ろして、変身解除した

 

?「えっと、ありがとうございます」

 

少年はお礼を言って頭を下げた

 

キリト「いやいや危なかったから助けただけだよ。それにしても、さっきの車、信号無視かつ速度違反だな、次来たら止めてやる、、、」

 

もう一度キリトは少年を見ると

 

キリト「え、足が、、、」

 

足が無かった

 

?「あ、そうなんです、実は生まれつき足が動かなくて、それで」

 

キリト「ご、ごめん、つい口に出しちゃって」

 

?「いえいえ、あ、僕は夏希って言います。中学の2年です」

 

キリト「俺はキリト、百合ヶ丘1年のリリィだ」

 

夏希「リリィなんですか!?男のリリィなんて、初めて見ました!」

 

キリト「あはは、あれ?そういえば、1人なのか?」

 

夏希「いえ、実は親もいたんですが、トイレに行くから待ってたんですけど、あの映像が見えて」

 

指を刺した場所を見ると、アニメのCMの映像が流れてた

 

キリト「アニメが好きなのか?」

 

夏希「はい!足が無くて色々と大変ですけど、アニメを見て、元気なキャラクターを見ているとこっちも元気になって、それで」

 

キリト「ハマっちゃった、と」

 

夏希「え、えぇ」

 

キリト「俺も好きだよ。特に戦闘シーンがあるアニメは見てる自分も燃えるからとても熱くなるんだよ!」

 

夏希「分かります!なんか、自分もキャラクターと一緒に戦ってるように感じます!」

 

キリト「だよな!いやー分かるやつがいて、嬉しい!泣」

 

キリトの隠された秘密、アニメが好きだけど百合ヶ丘だと話し相手がいなくて悲しんでた

 

母「夏希ー?」

 

夏希「あっ!母さん!」

 

母「夏希!もうどこ行ってるのよー!あら?そこの人は?」

 

夏希「あぁ、実は、さっき轢かれそうになった時、助けてくれた」

 

キリト「キリトです。百合ヶ丘のリリィです」

 

母「夏希を助けてくれてありがとうございます、もう心配掛けさせて」

 

夏希「だからごめんって、、、」

 

母「あの、お昼がまだなら、お礼に」

 

キリト「い、いえ!そこまでしなくても、あっ」

 

すると、何かを思いついたキリト

 

キリト「あの、店の中で夏希君の足のこと聞いてもいいですか」

 

母「え?えっと、、、」

 

夏希「母さん、僕はいいよ」

 

キリト「ちょうどそこにカフェがあるので、そこで」

 

母「分かりました。あ、押すわよ」

 

キリト「それなら、俺が押しますよ。話を聞かせてくれるお礼で」

 

近くのカフェまで車椅子を押し、店内に入った

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ店内ー

 

キリトはコーヒーを頼み、2人は紅茶を頼んでいた

 

母「夏希の足のことですよね」

 

キリト「はい」

 

夏希の母は話し始めた

 

母「実は、生まれて数ヶ月に夏希の足は動けない状態になっていると、お医者さんが言っていて、嘘だと思ってましたが、本当に動かなかったのでびっくりしました」

 

キリト「、、、、、」

 

母「どんどん育っていっても、足は治らなかった。このまま残しても邪魔になるだけだと思いながら過ごしてたんですが、夏希から足を切断すると言い出して」

 

キリト「夏希君、から、、、」

 

夏希「自分の体のことは自分が分かる、って言えば、分かりますよね」

 

暗い表情になって話した

 

キリト「そうか、それで本当に」

 

母「、、、この子にとても大変な思いをさせて、本当に、産んだ私を恨みたいくらいです」

 

夏希「母さんは悪くないって、悪いのは、俺の方だから」

 

キリト「それでも、夏希君の心は、とても過酷な状態だったと思う。けど、アニメを見て、勇気を貰ったんだよね」

 

夏希「はい、それに、今でも生きてるだけで嬉しいです」

 

とても笑顔で言い、笑顔を見たキリトは、目から涙をこぼしていた

 

キリト「、、、誰もが、俺や他の人みたいにならずに、このようなことになってしまう、そう考えると、俺は運が良いんだな、夏希君のような人を見ずに、、、」

 

夏希「な、泣かないでください!?僕は大丈夫なので!!」

 

母「やだ、私ももらい泣きしちゃう、、、」

 

夏希「か、母さんまで、、、」

 

悲しい雰囲気になってしまっていた、が

 

男子1「あれ?夏希君じゃん?」

 

男子2「お、足がないやつが」

 

夏希「っ!!」

 

2人の男子が夏希の名前を言った

 

母「誰?」

 

夏希「、、、、、」

 

男子1「あれ?お母さんですか?どうもどうも、同じ学校の人でーす」

 

母「あぁ、そうなのね」

 

キリト(、、、この気配は)

 

男子2「てか誰その人?お前のアニメ仲間?」

 

夏希「えっと、、、」

 

男子1「おいおいやめてやれって、アニメ好きのぼっちで足がないやつにそんなやつはいないって」

 

男子2「だよなー」

 

この2人は、馬鹿にするように言っていた

 

母「どういうことかしら?」

 

男子2「お母さん、そいつもう、学校に来なくてもいいですよ。だっていても邪魔だし」

 

夏希「、、、、、」

 

母「そ、それはどういうこと!?」

 

男子1「だって足が無いじゃないすか。こっちからすれば怖いものですよ!そんなやつがクラスにいるのは嫌なんすよー」

 

母「あ、あなたたちー」

 

キリト「黙って聞いてれば、まだまだ子供だな君達」

 

今まで黙っていたキリトが急に喋り出した

 

男子1「な、なんだよお前、俺らまだ子供だよ!お前だって」

 

キリト「ああ、子供だよ、、、戦うことになってしまった、な」

 

男子2「は、はぁ?戦うって、男がヒュージに戦うやつなんて」

 

キリト「いるんだよ、俺が」

 

そう言って、座っている場所の端に黒のCHARMを取り出し置いた

 

男子達「!?」

 

キリト「君達、こういう障害者を化け物扱いにするのか?」

 

そう質問すると

 

男子1「するだろ!耳が聞こえないとか、体がどこか動かないとか、そんなの人じゃないだろ!」

 

キリト「世界のことを理解してないやつがよくそんなこと言えるな、、、クソガキ」

 

男子1「く、くそが、、、!?」

 

男子2「な、何知ってるように言ってんだよ!!」

 

キリト「知ってるから言えるのさ。世界には彼のような人が多くいる。その人達は生きるのにとても苦労し、幸せを失っている人もいる。その人達を優しく接するのが常識だ」

 

夏希「キリトさん、、、」

 

キリト「誰もが俺達のようなものじゃない。そのことを知らない君達がそのようなことを言う権利は、無い。誰も、死なせたくないからな、、、」

 

キリトの目には、涙が溜まっていた

 

キリト(あいつのようなことを、2度とさせない、、、)

 

男子1「、、、いこうぜ」

 

男子2人はそのまま去っていった

 

母「夏希、もしかして学校でいじめを受けてるの?」

 

夏希「まぁ、こんなんだし、ね」

 

キリト「このような差別を起こさせないように、誰もが知ってほしい、夏希君のような人が、生きるのに大変だということを」

 

 

 

 

 

 

時間が経ち、キリトは百合ヶ丘に戻ろうとすると

 

夏希「キリトさん!僕も、自分のような人達のことをもっと世界中に知ってほしいです。だから、僕自身も伝えれるように、キリトさんのように強い人になってみます!」

 

そう言われ、夏希に向けてキリトは言った

 

キリト「強くなると言っても、力が1番じゃない。心の強さも必要だ。そのことを忘れるなよ」

 

そう言って、キリトは歩いていったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

カフェテリアでキリトは座っていた

 

キリト「、、、、、」

 

それを見ていた梨璃と夢結

 

梨璃「今日の任務の反省でもしているのでしょうか?」

 

夢結「さぁ、キリトがあんなに考えてるなんてね」

 

2人はそう思っていると考えていたが

 

キリト(あああああ、なに決めた感じに言ってたんだよ俺!クソガキって口悪いやつだと思われたら、嫌だなぁ、、、。イラついたらああなっちゃうの抑えないとな、、、)

 

ある意味反省していたのだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
読んでるみなさんも、話の中に出たクソガキ(男子2人)のようにならないように。誰もがあんな風になりたくないのに、勝手に決めつけるのは、、、ね。話を書くのに精神が○ぬかと思いました(助けて)
というか、いつになったらちゃんと消滅編を出すのだろうか
では、また次回


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クリスマス特別編 聖夜を守れ 前編












12月24日、クリスマスイヴの日

 

クリスマスイヴの日でも戦う者はいた

 

セイバー「いくぜ!」

 

ブレイズ「はい!」

 

エスパーダ「えぇ!」

 

キリト、一葉、叶星と

 

カリバー(蓮)「全く、クリスマスの日ぐらいは平和でいろよ!」

 

カリバー(高嶺)「本当にその通りわね!」

 

ファルシオン「倒すのが私達の使命よ、はあ!」

 

蓮、高嶺、夢結が変身して戦っていた

 

セイバー「火炎十字斬!」

 

ドラゴン!一冊斬り!ファイヤー!

 

最後のヒュージを倒し、戦闘は終了した

 

セイバー「よっし!勝利!」

 

梨璃「お疲れ様ですー!」

 

梨璃もおり、キリト達と合流した

 

エスパーダ「はぁ、せっかくなら戦わないで過ごしたかったけど、無理があるわね」

 

カリバー(高嶺)「そうね。というか、あなたも来るなんて思わなかったけど」

 

カリバー(蓮)「いやー、つい来ちゃいました」

 

今のカリバーは、蓮はジャアクドラゴン、高嶺はジャオウドラゴンの姿になっている

 

ブレイズ「まぁ終わったことですし、戻りましょうか」

 

ファルシオン「えぇ」

 

全員変身解除しようとした時

 

何者かが巨大な矢をキリト達に向けて撃った

 

ブレイズ「っ!なんですか!?」

 

セイバー「、、、!そこだ!」

 

神聖術で使った小さな矢を飛ばした

 

矢が当たると、誰かがそこにいた

 

セイバー「お前は、、、!」

 

カリバー(蓮)「アナザー、、、ディケイド、、、」

 

アナザーディケイドが立っていた

 

先程の攻撃は、アナザーディケイドがしていたものだった

 

梨璃「な、なんですかあれ!?」

 

カリバー(高嶺)「仮面ライダーに見えて、仮面ライダーではない、何か?」

 

セイバー「あれは偽物のライダーです!それに、梨璃と姉さんは、 アナザーライダーを見たことあるよね」

 

ファルシオン「そういえば、キリトのセイバーに似ているのを見たわね」

 

以前、アナザーセイバーと戦ったことがある

 

アナザーディケイド「世界よ、滅びを受け入れよ」

 

右腕を翳した瞬間、ライダー達に衝撃波を放った

 

セイバー「ぐああああ!!!!!」

 

梨璃「み、皆!!」

 

全員倒れてしまった

 

エスパーダ「な、なに、この力、は、、、」

 

カリバー(蓮)「世界の、破壊者の力が、ここまでとは、、、」

 

アナザーディケイド「散るがいい」

 

左腕を翳すと、オーロラが現れた

 

ブレイズ「なんですか、あれは?」

 

セイバー「まさか、俺達をバラバラにする気か!?」

 

アナザーディケイド「ふん!」

 

強風を起こし、全員をオーロラの中に飛ばされてしまった

 

 

 

 

 

「うわあああああ!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラバラになってしまい、年に一度の聖夜を守ることは出来るのか、、、

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クリスマス特別編 聖夜を守れ 後編












アナザーディケイドにより、キリト達はオーロラの中に入りバラバラになってしまった

 

行き着いた場所は、、、

 

 

 

 

 

 

キリト「うわああああ!!!???」

 

蓮「うおっ!?」

 

蓮の腹の上にキリトは落ちた

 

高嶺「ふっ!」

 

高嶺だけなんとか着地した

 

蓮「キリト、お前、重いぞ、、、」

 

キリト「しょうがないだろ!ちょっと力がついたら、重くなったらからな!」

 

高嶺「それにしても、ここは?」

 

周りをよく見渡すと、幼稚園の中にいた

 

男1「お前ら、どこから入ってきた!」

 

キリト「は?なっ!?」

 

声が聞こえた方に向くと、銃を持った男がいた

 

高嶺「2人とも、子供が、、、」

 

蓮「持ってるバック、まさか強盗か!」

 

男2「俺達はここを占拠している!」

 

男1は窓のカーテンを開け、外の様子を確かめ、また閉めた

 

男1「お前らも人質だ。早く手を上に挙げろ。早く!」

 

3人「、、、、、」

 

3人は頭の上に手を挙げた

 

キリト「子供達が楽しみにしているクリスマスを台無しにして、、、!」

 

高嶺「許されないわ、、、!」

 

キリト、蓮、高嶺は強盗に占拠された幼稚園に飛ばされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「ここは、どこなんでしょうか?」

 

叶星「妙に、暗いわね、、、」

 

梨璃と叶星は謎の場所に飛ばされた

 

叶星「けど、きっと元に戻れるはず。いきましょう」

 

梨璃「は、はい!」

 

こういう時でも頼りになる叶星。だったが

 

梨璃「っ!何か気配が、、、」

 

叶星「ヒュージ?いや、、、」

 

目の前に気配を感じ取り、よく見ると

 

お化け「うらめしや〜」

 

お化けだった

 

叶星「、、、、、」

 

梨璃「え!?お化け!?私達死んだのですか!?叶星様!、、、叶星様?」

 

叶星「きゃーーーーーー!!!!!?????」

 

青ざめた顔をした叶星は叫んでどこかに走っていってしまった

 

梨璃「あ、あのー!待ってくださいー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

一葉「んー、私達はよく分からないところに飛ばされましたね」

 

夢結「といっても、ここはどこなのかは分からないわ」

 

一葉と夢結が飛ばされた場所は

 

夢結「一葉さん、あれを見て」

 

一葉「え?って、あれは!」

 

謎の巨大立像が傷付いていたが置いてあった。その姿は

 

一葉 夢結「ガンダム、、、」

 

2人はお台場。ユニコーンガンダムがある場所に飛ばされた

 

夢結「あれも確か、キリトが持っている力と同じだわ」

 

一葉「ガンダムの立像、ということは私が持っているジャスティスやハルートも?」

 

※ジャスティスとハルートの立像はありません(フリーダムならあるが)

 

夢結「とりあえず、今はここから皆のところに戻りましょう」

 

一葉「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

叶星「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

未だに青ざめており、さらに呼吸も早くなっていた

 

梨璃「か、叶星様、大丈夫ですか?」

 

叶星「はぁ、はぁ、え、えぇ、でも、ちょっとね、、、」

 

梨璃「叶星様って、お化け苦手なんですか?」

 

叶星「お化け、というより、怖いのが苦手、ね。こういうところに来るのは、ちょっとね、、、」

 

かなり怯えているのか、震えていた

 

梨璃「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園ー

 

子供達「うえーーーん!!」

 

子供達は怖がり、未だに泣き止まない。それが男達が反応してしまった

 

男2「うるさいんだよ!こんなもの、こうしてやる!!」

 

クリスマスツリーを倒し、踏みつけた

 

キリト「やめろ!それは子供達が楽しみにしてる、クリスマスのツリーなんだぞ!!」

 

男2「うるさい!こんなの!ぶっ壊してやる!!」

 

何度も踏みつけ、壊そうとしていた

 

我慢出来なくなったキリトは動いてしまった

 

キリト「やめろ!!この!!」

 

蓮「俺も限界だ!!」

 

2人はツリーを踏みつけていた男を突き飛ばした

 

蓮「高嶺さん!」

 

高嶺「っ!」

 

子供達の前に立ち、守る体制になった

 

男1「動くな!撃つぞ!」

 

銃を持った男がキリトの顔に狙いを定めた

 

キリト「、、、撃ってみろ」

 

男「!!」

 

そのまま引き金を引いた

 

先生「きゃっ!!」

 

その銃弾は、、、

 

()()()

 

男「あっ、、、な、、、」

 

キリトは、セイバーに変身していた

 

男「ま、まさか、仮面ライダー、、、!?」

 

蓮と高嶺もカリバーに変身していた

 

子供「仮面ライダーだ!」

 

子供「すごーい!」

 

セイバー「そんでもって俺らはリリィだ。けど、こんな風に変身しちまったが、悪いな」

 

銃弾はセイバーのマスクに当たったため、キリトは無事だった

 

男1「あ、あぁ、、、」

 

カリバー(高嶺)「ふっ!」

 

高嶺は男の銃を斬り、破壊した

 

カリバー(蓮)「さぁ!大人しく捕まりなさい!」

 

男2「いてててて!!!!」

 

男2人の腕を抑え込み、動かなくさせた

 

子供「ありがとう!お兄ちゃん!」

 

子供達「ありがとうー!」

 

セイバー「ああ!よっと」

 

倒れたツリーを立て直し、子供達の頭を撫でた

 

セイバー「クリスマスは俺達が守るぜ!それじゃあ、今度はあいつだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都庁ー

 

過去に特型ヒュージ『エヴォルヴ』と戦った場所。未だ、戦った後の痕跡が残っていた

 

アナザーディケイド「世界よ、滅びを受け入れよ」

 

アナザーディケイドは破壊しようとしたが

 

セイバー「待ちやがれー!!」

 

キリト、蓮、高嶺の3人が東京都庁に着いた

 

セイバー「これ以上滅ぼさせるわけにはいかない!」

 

カリバー(高嶺)「今度は負けないわ」

 

アナザーディケイド「面白い。ならば相応しい場所で戦いを始めよう」

 

カリバー(蓮)「相応しい場所?」

 

アナザーディケイド「!!」

 

右腕を上に挙げると、オーロラが3人を包み込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩舟山ー

 

オーロラに入り、移動した場所は広い場所だった

 

セイバー「え?ここって」

 

カリバー(高嶺)「山みたいね」

 

カリバー(蓮)(なんか、何回も見たことあるな、、、)

 

3人が現れた後にアナザーディケイドも現れた

 

アナザーディケイド「もう一度、無と化すのだ」

 

セイバー「させるかよ!高嶺様、これを!」

 

ガンダムUCのブックを高嶺に渡した

 

カリバー(高嶺)「これは、分かったわ」

 

セイバー「いくぜ!」

 

ガンダム00!

 

ガンダム UC!

 

キリトはドライバーに、高嶺は月闇にリードさせバックルにセットした

 

ジャアクリード!

 

セイバー カリバー「変身!」

 

烈火抜刀!

 

闇黒剣月闇!

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

ガンダム UC!

 

キリトはダブルオーライザー、高嶺はもう一つのユニコーンガンダム『バンシィ・ノルン』の力を纏った

 

カリバー(高嶺)「これがガンダムの力ね」

 

セイバー「えーと、バンシィ・ノルンかな?とりあえずいきましょう!」

 

カリバー(蓮)「な、なぁ、俺には?」

 

セイバー「、、、、、。いきましょう!」

 

カリバー(蓮)「おいこら!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレイズ「夢結様、大丈夫ですか?」

 

夢結「え、えぇ。大丈夫よ」

 

ブレイズ「もし落ちても私が助けますから」

 

今、ガンダムハルートの力を纏った一葉の背中に夢結が乗っていた

 

飛行状態になって空を飛んでいた

 

ブレイズ「あっ!キリトさんの反応が感知されました!ダブルオーの力を纏ったのが分かります!」

 

夢結「そう、良かったわ、、、」

 

ブレイズ「場所は、山ですね。いきま、っ!ヒュージの反応!?」

 

このタイミングでヒュージが出現した

 

ブレイズ「場所は、近いです!すぐに着きます!」

 

夢結「一葉さんは先に行って、私がヒュージの相手をするわ」

 

ブレイズ「え!?で、でも!」

 

夢結「はっ!」

 

一葉の背中から降り、ブレードライバーを装着した

 

エターナルフェニックス!

 

抜刀!

 

夢結「変身」

 

エターナルフェニックス!!

 

ファルシオンに変身し、背中に炎の翼を展開した

 

ファルシオン「はぁぁぁぁ!!!!!」

 

空中から加速し、地上にいるヒュージに向かって虚無を突き刺した

 

周りにいたヒュージを倒した。けど、まだヒュージは残っている

 

ファルシオン「ふっ、かかってきなさい。私が全部倒してあげるわ!」

 

ヒュージ達が夢結に向かってくるが、ミサイルが空からやってきてヒュージに命中した

 

ファルシオン「これは!一葉さん!?」

 

空から一葉が人型になり、夢結の隣に降りた

 

ブレイズ「1人で無茶をするのは危険ですよ」

 

ブレイズの仮面にハルートのカバーが装着され、赤目が6つ光った

 

ブレイズ「こんなやつら!俺達でぶっ潰そうぜ!!」

 

ファルシオン「、、、なら、私もこれを使おうかしら」

 

手に持ったのは、キリトから渡されたガンダムSEEDブック

 

ガンダムSEED!

 

エターナルフェニックスを外し、SEEDブックをセットし抜刀した

 

抜刀!

 

エターナルワンダー!

 

右肩にランチャーストライク、左肩にソードストライク、背中に3つのストライカーが1つになったエールストライカーが纏われた

 

その姿は、パーフェクトストライクガンダムの力を纏ったファルシオン

 

ファルシオン「さぁ、いくわよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お化け「うらめしや〜」

 

叶星「っ!、、、ーーー!?」

 

後ろからお化けに声をかけられ、声にならない叫びをした

 

梨璃「もう!こんなのがなんですか!!」

 

お化け「ぐへっ!」

 

まさかのお化けを押して倒した梨璃

 

叶星「へ?り、り、ちゃん?」

 

梨璃「大丈夫ですよ叶星様!叶星様1人じゃなく私もいるんです!怖いものも2人なら乗り越えられます!」

 

叶星「あっ、、、ふふっ」

 

ようやく叶星が笑顔になった

 

叶星「後輩でしかも梨璃ちゃんに励まされるなんて、私もまだまだわね」

 

するとお化けがゾロゾロとやってきた

 

梨璃「強行突破です!」

 

叶星「ええ!」

 

2人同時に走り始め、前にいたお化け達を押し飛ばしながら進んだ

 

叶星「えい!」

 

お化け「ぐあっ!ああああ!!!!!」

 

1人のお化けが飛ばされた場所に、光が出ていた

 

梨璃「あれは?」

 

進んでみると

 

 

 

 

 

 

遊園地ー

 

梨璃「あ、あれ?ここって」

 

上を見てみると

 

叶星「お化け屋敷、、、」

 

まさかの飛ばされた場所は、お化け屋敷だったという

 

スタッフ「あらら、お客さん困りますよ!壊しちゃ!」

 

お化け?「わたしの顔も治してよ!!」

 

お化けの人(男)から顔を直せと言われたが

 

スタッフ「そりゃ無理だよ」

 

スタッフから言われ、セットを直していた

 

叶星「あ、あの、ちゃんと弁償はします、はい」

 

梨璃「髪のズラが、葉っぱが付いちゃった。よいしょよいしょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩舟山ー

 

アナザーディケイド「喰らうがいい!」

 

剣を取り出し、キリトに斬りつけた

 

セイバー「ぐっ!うわあああ!!!」

 

カリバー(高嶺)「ふっ!」

 

カリバー(蓮)「はぁ!」

 

ビームマグナムと斬撃波の同時攻撃をしたが

 

アナザーディケイド「ふんっ!!」

 

弾いて2人に返した

 

カリバー(高嶺)「ぐあああ!!!」

 

カリバー(蓮)「うわあああ!!!」

 

アナザーディケイド「沈黙せよ。ふっ!はぁ!!」

 

バックルを閉じる動きをし、強化された剣の斬撃を3人に向けて斬った

 

3人「うわあああああ!!!!!!」

 

蓮は遠くに飛ばされ、変身解除してしまった

 

アナザーディケイド「ふっふっふっ」

 

すると、空からビームライフルの攻撃が命中した

 

アナザーディケイド「っ!ぐっ!!」

 

刃王リリィクロス聖烈斬!

 

さらに9本のCHARM全部命中した

 

アナザーディケイド「ぐあああ!!!」

 

エスパーダ「待たせてしまったわね、皆!」

 

ラファエルガンダムの力を纏った叶星とその背中に梨璃が来た

 

カリバー「叶星!」

 

セイバー「梨璃!無事だったか!」

 

梨璃「はい!よいしょっと」

 

叶星の背中から降りて、梨璃は蓮の近くに行った

 

梨璃「大丈夫ですか!」

 

蓮「あ、あぁ。大丈夫だ、、、」

 

梨璃「良かった、あっ。キリトさんこれ!」

 

リリィクロスセイバーをキリトに向けて投げた

 

セイバー「よっと!ありがとう!」

 

エスパーダ「今回は梨璃さんに助けられたわ。けど、早くあれを倒しましょう」

 

カリバー「そうね。一気に決着をつけましょう!」

 

セイバー「なら俺はこっちだ!」

 

ガンダムSEED!

 

ワンダーライダー!

 

ダブルオーライザーからフリーダムガンダムの力に変えた

 

セイバー「一気にいくぜ!」

 

カリバー「えぇ!」

 

エスパーダ「分かったわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファルシオン「喰らいなさい!」

 

ランチャーストラクの装備、アグニをヒュージに目掛けて撃った

 

その威力は絶大で、周りにいたヒュージも巻き込まれた

 

ブレイズ「ひゃっはー!こんなやつら俺らの敵じゃねーぜ!!」

 

なんで性格が変わっているのかは分からないが、ハルートのミサイルを放ってヒュージ達を一気に倒していった

 

ブレイズ「後少しです!」

 

ファルシオン「はああああ!!!!」

 

ソードストライクの装備、シュベルトゲベールを両手で持ち斬り裂いていった

 

全て倒しきり2人は少し疲労が溜まっていた

 

ファルシオン「、、、ふぅ」

 

ブレイズ「やりましたね、夢結様」

 

ファルシオン「そうね、、、、今は普通の一葉さんよね?」

 

ブレイズ「普通?何か変わってたんですか?」

 

あの状態のことは、どうやら無自覚らしい

 

ファルシオン「そ、そう。少し休んだらキリトのところにいきましょう」

 

ブレイズ「分かったぜごらぁ!!」

 

ファルシオン「、、、なんで気付いてないのかしら」

 

 

 

 

 

 

 

 

エスパーダ「セラヴィー!!」

 

セラヴィーガンダムⅡと一緒にビームライフルを撃ち

 

カリバー「はぁ!!」

 

ビームマグナムを最大出力で撃ち

 

セイバー「ハイマットフルバースト!!」

 

ハイマットフルバーストを放ち

 

3人同時で攻撃した

 

アナザーディケイド「!!」

 

しかしアナザーディケイドはオーロラを使い避け、ビームは3人に当たってしまった

 

アナザーディケイド「沈黙せよ、人間よ」

 

バズーカを創り出し、3人に向けて撃った

 

セイバー「ぐっ!」

 

フリーダムのシールドで防ごうとしたが、威力が強く3人は倒れてしまった

 

3人「うわあああああ!!!!!!!」

 

アナザーディケイド「人間、終焉を受け入れよ」

 

剣に持ち変え、振り下ろそうと上にあげた

 

セイバー「ぐっ、この、、、!」

 

エスパーダ カリバー「っ、、、!」

 

このまま振り下ろされ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかった

 

アナザーディケイド「ぐっ!うおっ!?」

 

空からビームの攻撃が撃たれ、アナザーディケイドに命中した

 

蓮「え?、、、あっ!」

 

梨璃「あれは!」

 

空を見ると

 

ブレイズ「ジャスティス!ただいま見参!」

 

ファルシオン「待たせてしまったわね」

 

さっきの攻撃は、ジャスティスのフルバースト、ストライクのアグニの攻撃だった

 

2人は空から降り、3人の前に降りた

 

ブレイズ「すみません遅くなりました」

 

セイバー「一葉さん!姉さん!」

 

倒れていた3人はなんとか立ち上がった

 

カリバー「とりあえず全員揃ったわね」

 

アナザーディケイド「ぐっ、何故だ、、、」

 

ファルシオン「世界を滅ぼさせるなんてさせないわ。私達がいるかぎり」

 

エスパーダ「私達リリィ、そして仮面ライダーがいるかぎり!」

 

セイバー「いこうぜ皆!」

 

5人はそれぞれフォームチェンジをし、姿を変えた

 

蓮「ここは全員名乗っちゃえー!!」

 

セイバー「面白いこと言うじゃん蓮!なら」

 

 

炎の剣士!仮面ライダークロスセイバー!

 

クロスセイバー!

 

水の剣士!仮面ライダーブレイズ!

 

氷獣戦記!

 

雷の剣士!仮面ライダーエスパーダ!

 

ゴールデンアランジーナ!

 

闇の剣士 仮面ライダーカリバー!

 

ジャオウドラゴン!

 

無の剣士 仮面ライダーファルシオン!

 

エターナルフェニックス!

 

 

 

セイバー「物語の結末は!」

 

 

全員「俺(私)達が決める!!

 

 

梨璃「か、かっこいいです!」

 

 

 

 

 

セイバー「バラバラに攻撃してもダメだ!皆の力を1つにするんだ!」

 

それぞれ聖剣をドライバーとホルダーに納刀した

 

アナザーディケイド「無駄だ!」

 

バズーカを5人に向けて撃ったが、飛んで避けた

 

セイバー「はぁ!!」

 

ライダーキックを5人でやり、アナザーディケイドに攻撃した

 

アナザーディケイド「ぐあっ!!」

 

それぞれ着地し、今度は

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

ライダーパンチを同時に攻撃した

 

アナザーディケイド「ぐっ!」

 

吹き飛ばされ、距離を取った

 

アナザーディケイド「小癪な!」

 

またバズーカを撃ち、今度は命中した

 

アナザーディケイド「ふっ、、、」

 

しかし爆発の中から5人がガンダムの姿を纏って出てきた

 

セイバー「まだまだだ!!」

 

アナザーディケイド「なにっ!?」

 

すると、一葉のSEEDのブック、叶星の00のブックが反応し、そのままキリトのドライバーにセットされた

 

セイバー「なるほど、こうしろってことだな!」

 

右にブレイブドラゴン、真ん中にガンダムSEED、左にガンダム00がセットされている

 

そして抜刀した

 

烈火抜刀!

 

イメージ内でSEEDと00のガンダムが1つになった姿を思いついた

 

セイバー「変身!!」

 

ブレイズ エスパーダ「!!」

 

一葉と叶星がそれぞれの聖剣に入り、キリトの両手に持たされた

 

キリトの周りにそれぞれのパーツが浮き上がっていた

 

下半身はダブルオークアンタ

 

その横にストライクフリーダムの『クスィフィアス3レール砲』が装備され

 

上半身の腹部の近くに『カリドゥス複相ビーム砲』

 

その上はクアンタの形になった

 

左右の肩にエクシアで、その上にソードとランチャーストライクの装備

 

左腕にクアンタのシールドが装備され

 

背中にパーフェクトストライクフリーダムというモビルスーツのバックパックが装備された

 

頭部の横はダブルオーガンダムの形、上のアンテナはフリーダムの形が装備された

 

 

 

その姿は、本当に2つのガンダムの力を一緒にしたものになった

 

セイバー「名前はきっと長いだろうな『パーフェクトダブルオーストライクフリーダムクアンタ』とか」

 

本当に長くなった

 

アナザーディケイド「なっ、、、」

 

今のキリトの姿を見て、アナザーディケイドは後ろに下がった

 

セイバー「いけ!!」

 

ドラグーンとソードビットが飛ばされ、アナザーディケイドの周りに浮かんだ

 

ドラグーンからビームを撃ち、ソードビットは突撃した

 

アナザーディケイド「ぐあっ!!」

 

持っていた剣とバズーカは破壊された

 

アナザーディケイド「あ、ありえん、、、!」

 

セイバー「これでトドメだ!」

 

必殺読破!

 

ドラゴン!ガンダム00!ガンダムSEED!3冊撃!ファファファファイヤー!

 

ドラグーン8つが両手の流水と黄雷に4つずつ周りに浮かんだ

 

セイバー「これで終わりだ!!」

 

ビームサーベルのように出て、前に進んでアナザーディケイドに向けて斬った

 

アナザーディケイド「ぐああああ!!!!」

 

後ろに止まり、ドラグーンは元の場所に戻った

 

アナザーディケイド「これが人間の、力、か、、、!」

 

そのまま倒れ、爆発した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街中ー

 

梨璃「これでゆっくりクリスマスを楽しめますね!」

 

夢結「そうね、今日出たヒュージも一葉さんと一緒に倒したから、大丈夫わね」

 

一葉「そうですね」

 

高嶺「それにしても、2人は?」

 

叶星「えっと、実は、、、」

 

この中にキリトと蓮はいなかった

 

叶星「あの姿になった後、キリト君に負荷が強かったらしいのよ、、、」

 

一葉「私達は何もなかったですけど、やっぱり動いてたキリトさんには負荷が強かったんですね」

 

高嶺「後でケーキを買って渡しましょう」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「、、、、、」

 

蓮「はぁ、とんでもないクリスマスイヴになったな、、、」

 

かつてない敵と戦って、蓮も疲れていた

 

蓮「俺も寝るか、床失礼、、、」

 

床で横になり、蓮も眠ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

とんでもないクリスマスになったキリト達。まだ戦いは終わることがないが、人々を守るために戦い続けるのだった

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
色々と話が長くなり、よく分かんない話しみたいになりましたが、これがこの作品でございます(?)
ちなみにクリスマスはなんも予定は無いです。そしてどうでもいいことですが、スマホを機種変し、iPhone14に進化しました。今までずっと8でやってた俺ですが、急に画面がデカくなって驚いています
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

大晦日記念 今年最後の厄祓い?

今年最後は特別な話でございます。お久しぶりにあれをしました。後書きで色々と言います








神社ー

 

キリト「へっくしゅ!!」

 

今日は12月31日、大晦日の日である

 

何故キリトは神社にいるのかというと、1人だけの任務だから

 

キリト「さっみぃ、、、なんでこんな時に1人なんだよ!一柳隊全員でも来たら、、、」

 

神社全体を見てみると

 

キリト「、、、10人は多すぎるか」

 

ここで全員戦闘になったら、被害は甚大になるのが予想された

 

しかし今のキリトの格好は、黒の剣士の姿だけで温かい服装になっていない

 

キリト「頑張るか、へっくしゅ!!」

 

すると、いきなりヒュージのケイブが現れた

 

キリト「へっくしゅ!けけけケイブだだだだだ!いいいいくぞおおおお!!」

 

寒くて言葉が変になっているが、背中の剣を抜刀した

 

キリト「ぜああああ!!!!」

 

いきなりソードスキル、ダブル・サーキュラーで突撃した

 

キリト「戦ってれば!体は温まる!てな!」

 

ヒュージを斬りながら、自分の体の体温を上げていた

 

キリト「ふっ!」

 

エンド・リボルバーで周りのヒュージを一掃した

 

残ったのは、ケイブのみとなった

 

キリト「これを破壊したら百合ヶ丘に戻れる。早く温まりたい!」

 

剣を振り上げ、破壊しようとしたら

 

キリト「うおおお!!ぐへぇ!?」

 

ケイブからまた新たなヒュージが現れた。しかも神社から離れてどこかに向かった

 

キリト「おーい!!待ちやがれ!!はあ!」

 

とりあえずケイブを破壊して、ディアゴスピーディーをバイクにして追いかけて行った

 

 

 

 

 

 

その後ろにオーロラが現れて、狐の顔をした者がキリトの跡をついていったのを知らずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道路ー

 

ヒュージは丸くなってタイヤのような形になって道路上を走っていた

 

キリト「待てよこの!!」

 

ディアゴスピーディーに乗って後ろから追いかけているキリト

 

キリト「だったら一気に加速する!」

 

ソードライバーを装着し、ガンダム00ブックをセットしようとした

 

BOOST!

 

キリト「ん?」

 

音がした後ろを向くと、キリトと同じようにバイクに乗っていた者がいた

 

キリト「お、おーい!ヒュージに近付くのは危険だ!今すぐここから離れるんだ!」

 

そう言うが

 

?「大丈夫大丈夫!俺よりもあなたが離れてください!」

 

何故か大丈夫と言っていた

 

キリト「い、いや!俺は任務であのヒュージを倒すために追いかけていて!」

 

?「任務?男なのにヒュージ倒せるの?」

 

キリト「倒せるから今いるんだ!」

 

00のブックをセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ワンダーライダー!

 

ガンダム00!

 

セイバーに変身し、ダブルオーライザーの力を纏った

 

セイバー「いくぜ!!」

 

肩に装備してるオーライザーパーツを横にし、GN粒子を放出しスピードをさらに上げた

 

?「変身?俺のような人がいたの知らなかったな。なら俺も」

 

謎の人物はドライバーのようなものを装着し、白と赤の大きなバックルをセットした

 

SET

 

?「変身!!」

 

白い方はリボルバーの形をしたものを回し、トリガーを押し

 

赤い方はバイクのハンドルを回した

 

DUAL ON

 

GET READY FOR

 

BOOST & MAGNUM !

 

体全体が黒いスーツになり、上半身と下半身に装甲が装備された

 

READY FIGHT

 

?「ふっ!」

 

乗っているバイク、ブーストライカーの速度を上げ、ヒュージとキリトを追いかけていった

 

この世界には存在しない仮面ライダー

 

仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「待てぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

加速してようやくヒュージに追いついた

 

セイバー「このまま追い抜いて前で仕留める!」

 

追い抜こうとさらに加速しようとしたが、ヒュージがキリトにぶつかってきた

 

セイバー「うわぁっ!?」

 

ディアゴスピーディーから降ろされ、倒れてしまった。今度はヒュージが加速してキリトに前からぶつかろうとしてきた

 

セイバー「くっ!受け止めてやるよ!うおおおお!!!!!」

 

真正面同士、ぶつかろうとしたその時

 

ギーツ「失礼いたしまーす!」

 

加速したブーストライカーが横から割り込んで突撃したが

 

セイバー「ん?おーーい!待ってくれ俺いるぐあああああ!!!???」

 

ヒュージとキリトが一緒に轢かれてしまった

 

ギーツ「あ」

 

セイバー「ぐへっ!」

 

そのまま倒れてしまった

 

セイバー「いってぇ、、」

 

ギーツ「ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?」

 

セイバー「全然大丈夫じゃない!?前見たんかてめぇ!?」

 

ギーツ「ごめんなさいって!あ、ヒュージが」

 

セイバー「え、何!おい逃げようとすんじゃねえ!!」

 

またヒュージが逃げようとしたが

 

セイバー「トランザム!

 

トランザムを使い、その力で逃げようとしたヒュージを捕まえて止めた

 

セイバー「大人しくしろ!!」

 

ギーツ「すごいなぁ、じゃあ俺も」

 

マグナムの武器、マグナムシューター40Xを取り出し、ヒュージに向けて撃ち命中した

 

セイバー「銃?なら!」

 

動きを止めていたキリトはヒュージを上に投げ、GNソードⅡをガンモードにしてヒュージに向けて撃ちまくった

 

空から落ちてきたヒュージは横に倒れ、動きが遅くなった

 

セイバー「それじゃあこっちの姿に、ほいっと!」

 

烈火抜刀!

 

ブレイブドラゴン!

 

ブレイブドラゴンの姿に変えた

 

セイバー「物語の結末は!俺が決める!」

 

必殺読破!

 

キックの体制に変え、力を溜めていった

 

ドラゴン 1冊擊!ファイヤー!

 

ギーツ「さぁ!こっからがハイライトだ!」

 

ブーストのハンドルを1回回した

 

MUGNUM BOOST VICTORY

 

セイバー ギーツ「はぁ!」

 

空中に飛び、2人は

 

セイバー ギーツ「はああああ!!!!!」

 

ダブルライダーキックをし、ヒュージに向けてキックをした

 

2人は着地し、ヒュージは爆発し倒したのだった

 

 

 

 

 

 

セイバー「ふぅ」

 

ギーツ「お疲れ様です」

 

セイバー「あ、うん。ありがとう、協力してくれて」

 

握手するために手を出した

 

ギーツ「いえ、こちらこそ」

 

ギーツも応えて手を出し、2人は握手をした

 

キリトはそのまま変身解除した

 

キリト「俺は桐谷キリト。百合ヶ丘のリリィで仮面ライダーセイバーだ」

 

ギーツ「百合ヶ丘!?でもそんなリリィ、いなかったような、、、」

 

キリト「もしかして、別世界の人か?」

 

ギーツ「別世界?ここって」

 

と話していると、ブーストバックルから煙が出てきた

 

ギーツ「ん?まずい!?あの!これ抑えてください!」

 

キリト「抑える?これをか」

 

ブーストバックルを抑えると

 

キリト「別に抑える必要、なーーーー!!!!????」

 

勢いよく外れ、どこかに行こうとするブーストバックルをキリトはなんとか抑えこんだ

 

キリト「な、なんだこいつ、、、どうなってんだ?」

 

?「ごめんなさい、ブーストバックルは使った後そうなっちゃうので」

 

キリト「へぇー、って誰?」

 

声がした方に向くと、ギーツの姿が無く、1人の少年が立っていた

 

神楽「俺は上泉神楽といいます。さっきの姿はギーツという仮面ライダーです」

 

キリト「ギーツ?そんなライダーいたっけ?」

 

キリトの知識はセイバーまでしか無いため、セイバー以降のライダーは知らない

 

神楽「あ、それ返してください」

 

キリト「おう、ほら」

 

ブーストバックルを渡した

 

神楽「それにしても、別世界の仮面ライダーかー。八狐にいい土産話が出来たかな?」

 

キリト「ん?誰?」

 

神楽「いえ、こちらの話です。それでなんですけど、、、ここが俺の知らない世界なら、元の世界に戻るには、どうすればいいですか?」

 

今まではオーロラに入って戻っていたが、近くに現れていなかった

 

キリト「、、、もしかして、あの神社か?」

 

神楽「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社ー

 

キリト「、、、目立つところにオーロラがあるの怖すぎる」

 

神社の目の前にオーロラがあった

 

神楽「あれ、ここって前に学生達を助けた神社に似てる?」

 

キリト「へぇー。なんかの縁なのかな?と、早くオーロラに入らないと消えてしまうかもしれないからな」

 

神楽「そうなんですか。じゃあ俺はこれで」

 

オーロラの中に入ろうとした時

 

キリト「何かあったら今度は俺が来て助けるからなー!」

 

そう言われ、神楽は後ろを向いて

 

神楽「ありがとうございます!」

 

そう言ってオーロラの中に入り、消えてしまった

 

キリト「全く、年最後の日にすごい事が起きたな。早く百合ヶ丘に帰るか」

 

百合ヶ丘に戻ろうとした時、足元に何かが落ちていた

 

キリト「ん?なんだこれ?」

 

よく見ると、ソードライバーが描かれていたレイズバックルだった

 

キリト「これ、ギーツが使わなきゃいけないんじゃないか?次会った時に渡すか」

 

とりあえずポケットにしまい、神社から去っていったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

一柳隊控室に入ってみると

 

キリト「、、、なにこれ」

 

梨璃「あ!お帰りなさいです!」

 

夢結「戻ったのね、キリト」

 

キリト「いや、だからさぁ」

 

よく見ると、全員狐の耳のカチューシャを被っていた

 

キリト「なにやってるの?」

 

夢結「梨璃が今日の運勢でラッキーアイテムは『狐』と言って、被せられたわ」

 

キリト「ふ、ふーん」

 

さっき狐のようなものに会ったから何も言えないキリト

 

キリト「ま、まぁ、とりあえず、パーティ始めよ?」

 

梨璃「はーい!」

 

10人揃って年最後の大晦日パーティを始め、楽しんだのだった

 

 

 

 

 

 

皆さんも良いお年を

 

 

 

 

 

仮面ライダーギーツも毎週日曜朝9時に放送中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年最後の話は、コラボ話でしたー!三狐神さんの『アサルトリリィー百合ヶ丘の化け狐ー』という作品とコラボさせていただきました!ありがとうございます!
実は、この作品とはいつかコラボしたいなーと思っておりまして、この大晦日の日に投稿させていただきました。心配なのは、ちゃんとキャラが合っているかという問題でございます、、、。間違ってたら本気で怒ってくださいね?
今年は新たな学校に入学し、中々小説を書く時間や気力が無く、あんまり話を投稿出来なかったのがちょっと悔しかったですね。来年はもしかしたら今年以上に少なくなるかもしれないので何卒よろしくお願いします
では皆さん!良いお年をー!元気で迎えてくださいね!

今回のコラボした作品のリンク↓
https://syosetu.org/novel/300221/


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

正月記念!雑談コーナー!











スタジオー

 

新年明けましておめでとうございます!!

 

 

作者「今年も『アサルトリリィ-最強の剣士-』と私の作品をよろしくお願いします!今回のメンバーは」

 

キリト「おい!!このメンバーは認められてるのか!?」

 

明けましておめでとうございます。新年1発目は、前にアンケートにあったグループ

 

キリト、雨嘉、一葉、姫歌のグループ(仮)と作者でお送りします

 

姫歌「いいわね、このグループで何かやれるなら嬉しいわ!」

 

この人すごく喜んでいたわ

 

作者「自分はその票が10票以上いったらいいかなーって思ってるから。10票以上いったから認める!」

 

一葉「よく分からないですが、分かりました!」

 

雨嘉「なんか、嫌な予感もあるのはなんでかな、、、」

 

キリト「くっ、、、それで、今回やるのは?」

 

作者「今回は新年1発目ということで、雑談コーナー!イェーイ!」

 

今回は普通に今までの話の裏話やこれからのことについて話していきます

 

 

 

 

 

 

 

テーマ『今までの話について』

 

キリト「最初のテーマが出たけど、この作品の話ってどうやって思いついてるんだ?」

 

作者「大体は作者が思いついた話をこの作品に合わせて書いたりして、後は色々な作品の話を元にして書いたりしてるね。ちなみに今年のクリスマスに出した話もある作品の話を元にしてるよ」

 

一葉「キリトさんのあの姿は?」

 

作者「あれはね、、、ただの思いつきだね。でもクリスマスの話の時はあれはまだいわゆるプロトタイプみたいなやつだから」

 

姫歌「つまりどこかでまた出てくるということね!」

 

いつになるかは分かりませんがお楽しみに

 

雨嘉「あの、すごく気になったことがあるのですが」

 

作者「ん?」

 

雨嘉「昔に私が猫になる話って、なんで私を猫に、、、///」

 

作者「あれかー。面白そうだから書いた!」

 

キリト「その前の話で俺が小さくなったのも面白そうだから書いたんだなぁ!?」

 

※当時学校で思いついた話であります

 

一葉「そういえば、作者さんってあんまりシリアスな話が嫌だと聞いていますが、たまにシリアスな話を出してませんか?」

 

作者「、、、俺に質問するな」

 

一葉「ですが」

 

作者「次行こうー!」

 

※たまにシリアスな話を書きたくなっちゃうからああなる

 

 

 

 

 

 

テーマ『コラボについて』

 

姫歌「今年はこの作品でコラボの話は少なかったわね」

 

キリト「あったとしても、他の作者の人の作品2つと自分の作品1つだったな。というか大体俺が大変だけどな」

 

作者「ああ、実は他の人の作品で色々とコラボはしてたんだ」

 

キリト「、、、まぁ、俺は行ったから分かるけど」

 

雨嘉「え?そうなんですか?」

 

作者「そうそう。その作者さんの作品達と違う作者さんのキャラと一緒にコラボしていたんだよ」

 

※本当にありがとうございます

 

作者「昨日の大晦日の話はコラボだったけど、新しい仮面ライダーギーツの絡みが書きたかったんだ。急なお願いだったけど本当にありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

テーマ『今年の投稿について』

 

作者「この場で言うと、私作者は専門学生の一年でございます」

 

キリト「そういえば、言ってなかったな」

 

作者「これから二年になって色々と学校の課題が多くなったり、これからの将来のこともあるから、多分投稿頻度は減るかもしれないです」

 

雨嘉「ということは、私とキリトさんがメインの話もあまり投稿されないんですね、、、

 

作者「雨嘉さん?作者には権限があるから聞こえてるかな?」

 

一葉「今書いている『記憶消滅編』の完結も遅くなりますかね?」

 

姫歌「それはしょうがないわね。中々詰まっているらしいじゃない」

 

作者「面目ない、、、けど完結はするし、キリトの、パートナー?恋人?まぁ恋愛戦争は終わらせるつもりです」

 

この言い方だと、完結しない限り、戦争は終わらないという意味に聞こえる

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマ『今年の目標』

 

作者「とりあえず、将来のことを考えて決めて、空いた時間で話を書いていければなと思っております」

 

キリト「コラボとかは?」

 

作者「コラボはしたいしたいけど、やっぱり課題で時間が無かったり、たまに早起きしなきゃいけない週で疲労が溜まったりしたりと」

 

一葉「つまり書く時間と考える時間があったらいい。てことですか?」

 

姫歌「大変ねー」

 

作者「今疑問に思ったこと言っていいか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「君らはいつ進学するんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「さぁお送りいたしました雑談コーナー!そろそろ終わりのお時間となります!」

 

作者「おい?」

 

キリト「これからもこの作品とこのアホ作者の作品をよろしくお願いします!あ、このよく分からない4人グループの応援もお願いします!それじゃあ!」

 

 

「「「「ありがとうございましたー!!!!」」」」

 

 

作者「勝手に終わらせるなー!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年も『桐生戦兎』をよろしくお願いします。そしてずっと思っていますが、作者のこの名前はいつか変えなきゃやばくないかってずっと思っておりますw どうしよう
話の中で言いましたが、今年は本当に色々と大変な年になるかもしれないので頻度は下がると思います。コラボしてほしい人がいましたらキリト君をご自由にお使いください。彼はキレるかもしれませんが(まぁ知らんがな)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

エイプリルフール特別編 あいつを止められるのはただ1人、俺だ!

タイトルで自信満々で言っていますが、本当でしょうかね


百合ヶ丘ー

 

キリト「んー、、、平和だな」

 

しばらく任務で戦うこともなく過ごしていた

 

こんな平和な日

 

 

 

 

きゃーーーーー!!!!!!

 

 

 

 

キリト「うおっ!?なんだ!?」

 

悲鳴が聞こえ、一体何が起こったのか

 

キリト「何者かが侵入?それともヒュージ?急ぐしかない!」

 

悲鳴が聞こえた場所に向かって走っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェテラスー

 

キリト「はぁ、はぁ、一体何が起こっ、、て、、、?」

 

見てみると、百合ヶ丘のリリィが倒れていた

 

キリト「まさか、、、誰が、、、はっ」

 

リリィ「うっ、、、」

 

キリト「しっかりしろ!誰にやられたんだ!侵入者か?ヒュージか?それとも」

 

リリィ「、、やさん」

 

キリト「え?」

 

 

 

 

 

 

 

「亜羅椰さんが、、、」

 

 

 

 

 

キリト「は?」

 

壱「キリト!」

 

祀「大丈夫かしら!」

 

キリト「あ、2人とも」

 

壱と祀が何か焦った表情をしていた

 

壱「そうだわ!キリト、あなたにしか出来ないわ!」

 

祀「彼女を、亜羅椰さんを止められるのは!」

 

キリト「いやその、まず聞かせてください。なんでこうなってるんですか?」

 

壱「それはかくかくじかじか、、、」

 

理由を聞くと

 

キリト「、、、くだらねぇ」

 

祀「本当にね、これ以上風紀を乱すわけにはいかないわ!」

 

キリト(某あれのように自分から風紀乱す人じゃなくてよかった)

 

語弊があるかもしれないからやめなさい

 

キリト「まぁ、止めれるよう頑張りますよ」

 

こうして、亜羅椰無力化大作戦が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

亜羅椰「ん、あら?なんでここにいるのかしら?」

 

キリト「よぉ亜羅椰さんや」

 

ディケイドのブックを使って入らせた

 

亜羅椰「あらキリト、私は喰っちまうことに忙しいのだけど?」

 

キリト「自分の欲のために喰うなまず!俺はリリィだけど男だから喰われなくてよかったけど」

 

亜羅椰「悪いけど男には興味ないわ、早くそこをどいてほしいわ」

 

キリト「あんたを止めるために俺はいるんだよ」

 

亜羅椰「ふーん、悪いけど、今の私はキリトすら越えているわ!!」

 

謎の黒いオーラが後ろに現れ、ものすごい速さでキリトに蹴りを入れた

 

キリト「ぐっ!?」

 

それはキリトも驚いていた

 

キリト(今の力と速さはなんだ!?なんとか防げたが、、、これがやばい亜羅椰さんの力かよ!)

 

亜羅椰「まだまだ!!」

 

キリト「くっ!せぁ!」

 

夜空の剣を抜き、振り下ろすが

 

亜羅椰「ふっ!」

 

簡単に避けられた

 

キリト「ディスチャージ!!」

 

氷の神聖術で足を凍らせようとしたが、速く移動する亜羅椰には当たらなかった

 

キリト「くそっ、完全に俺より越えてやがる!」

 

亜羅椰「あっはは!はぁ!!」

 

キリト「ぐっ!!」

 

今度は殴りかかってきたが、それもなんとか防いだ

 

キリト(ギリギリだった、、、!)

 

亜羅椰「私はあんたを越えて色んなリリィを喰っちまいますわ!そうね、梨璃達一柳隊も可愛い子が多いし」

 

キリト「!!」

 

弾き返し距離を取った、が

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは棒立ちになってしまった

 

亜羅椰「戦意喪失?可哀想に私の強さに絶望したのかしらね」

 

キリト「、、、、、」

 

亜羅椰「それじゃあ終わらせるわ、キリト!」

 

アステリオンを持ち、キリトに振り下ろそうとした

 

その時

 

キリト「ー」

 

キリトはそれを避けた

 

亜羅椰「なっ!?この!!」

 

何度も攻撃し、それを避けられる

 

しかもキリトは相手を見ないで勘で避けているように見えている

 

亜羅椰「いい加減に!!」

 

キリト「武器破壊」

 

夜空の剣がアステリオンの刀身部分を斬り、破壊した

 

亜羅椰「、、、なんですって!?」

 

キリト「無力化」

 

そして亜羅椰の後ろに立ち、手刀を首に当てた

 

亜羅椰「ぐあっ!、、、この、私が、、、っ!」

 

キリトの目を見てみると

 

いつも黒の目をしていたが

 

亜羅椰(し、しろ、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

なんやかんやあり、亜羅椰事件は解決した

 

壱「本当によくやってくれたわ!ありがとう!」

 

夢結「頑張ったわね、キリト」

 

キリト「褒められることなのか、これ?そういえば、亜羅椰さんは?」

 

天葉「しばらく部屋に篭らせるわ。反省という意味で」

 

キリト(逆効果にならなければいいけど)

 

何かあったら、まぁキリトならなんとかなるでしょ!

 

 

 

 

 

 

亜羅椰「次こそ百合ヶ丘のリリィを全員喰ってしまいますわ!!」

 

反省しなさい

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回のエイプリルフールイベント、ただ単に攻略が大変だったんすけど。というかついに『見せられないよ』を使ったな?アカンアカン!!本性を表しちゃアカンやつやって!!そして一柳隊のこと言われたらキレちゃうキリト君。亜羅椰が悪いけどね今回のは
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

緊急大晦日の話!









今年も大晦日がやってきて、一柳隊はパーティをしていた

 

鶴紗 梅「チューリングラブ♪」

 

部屋の中では紅白歌合戦ならぬカラオケ歌合戦をやっていた

 

鶴紗 梅「シンプルなQED!」

 

この2人は一緒に歌っていた(鶴紗は歌う気が無かったが)

 

パチパチパチパチパチパチ

 

梨璃「お2人ともとても良かったですー!」

 

鶴紗「、、、くっそ、はずい///」

 

梅「あはは!顔真っ赤だな!」

 

カラオケ機でやっていたので点数が出ると、94点だった

 

二水「えっと、鶴紗さんと梅様は94点っと」

 

雨嘉「次は?」

 

ミリアム「おう!今度はわしじゃ!聞くがいい!」

 

キリト「自信満々すね」

 

ミリアム「ポチッと」

 

曲を流すが、まだ何も流れていない

 

梨璃「あれ?」

 

すると

 

 

さぁ!始めよう!僕らの未来を勝ち取るために!

 

 

イントロが流れた瞬間に歌い始めた

 

ミリアム「立ち上がれ!世界の憂鬱を!ひっくり返すのは!僕ら次第さ〜!」

 

とても激しく、熱い心が込められた歌声が響き、最後まで歌い終えた

 

ミリアム「はぁ、はぁ、、、ど、どうじゃ!」

 

点数は、、、94点

 

ミリアム「なぬっ!?」

 

二水「ミリアムさんも94点」

 

何故かさっきの2人と同じ点数だった

 

楓「ふっふっふ!今度は私の出番ですわ!こんなのお茶の子さいさいですわ!」

 

キリト「楓さんも自信満々」

 

楓「聞いてください!私の愛の歌を!!」

 

曲を選んで流すと

 

楓「引っこ抜かれてあなただけについて行く〜」

 

キリト「それは確かに愛の歌って言えるけどさ!?」

 

そうツッコミするが、無視して歌い終えた

 

点数は、、、85点だった

 

楓「はぁ!?」

 

神琳「あらあら?」

 

楓「私の愛が伝わらないと言いたいんですかこの機械は!」

 

夢結「はいはい、次よ」

 

キリト「よーし、俺が歌う!」

 

こうして皆も歌い始め、全員疲れるまで歌いまくった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ年越しの時間が迫っていた

 

梨璃「今年は私達が起きてますね」

 

キリト「そうだな、今年も色々あったな。こうして、、、まぁ、付き合うことになったよな///」

 

梨璃「そ、そうですね///」

 

確かに色々とあったが、2人はようやく付き合い始めたのだった

 

はっきり言うとほんとに付き合うの遅いわ!ってなった

 

それは全て作者のせいですけど

 

キリト「とりあえず、来年もよろしくお願いします、な」

 

梨璃「は、はい!私の方こそよろしくお願いします!」

 

キリト 梨璃「ふふっ」

 

寝ている皆の前で指先を絡んでてを繋いだ

 

夢結(皆が寝ているというのに、2人は全く。でも今日ぐらいはいいかしらね)

 

実は寝ているフリをして妹と弟を見ていた夢結

 

それを見て笑顔で見届けて眠った

 

 

 

 

 

 

皆さん!よいお年を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年は色々とあり投稿が少ない年になってしまいました、申し訳ないです!けれど、これから社会人になるのが決まってこれから投稿頻度はとんでもなく低くなると思います。それでもまだまだ頑張っていきます!色々と頑張るぞ!おー!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

このライダー!悪魔と!?

タイトルを読めば分かる。そう、あのライダーがこの世界に登場!




キリト「ぜあ!!」

 

ヒュージが現れ、キリトは戦っていた

 

それぞれ分けて行動をし、ヒュージを倒していた

 

キリト「にしても、今回は少ないな?これで終わりにしてやる!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣に光が入り

 

キリト「はあああ!!!!」

 

ソードスキル、エンドリボルバーを放ち、ヒュージを倒した

 

キリト「ふぃー」

 

叶星「キリトくん避けて!」

 

キリト「え?」

 

叶星が急にそう言うと、キリトに向かってバッタのような怪人が襲ってきた

 

キリト「うおおお!?あっぶな!?」

 

叶星「はぁ、はぁ、やっと追いついた、わ」

 

キリト「てか、なんですかあれ!?見たことないんですけど!!」

 

叶星「私も分からないわ、でもヒュージではないのは分かるわ」

 

バッタの怪人は2人に向かって走り出した

 

キリト「やりましょう!」

 

叶星「えぇ!」

 

ソードライバーを装着し、それぞれブックを起動させた

 

ブレイブドラゴン!

 

ランプドアランジーナ!

 

ブックをセットし、抜刀した

 

烈火黄雷抜刀!

 

キリト 叶星「変身!!」

 

ブレイブドラゴン!!

 

ランプドアランジーナ!!

 

セイバー、エスパーダに変身した

 

セイバー「ふっ!」

 

烈火を振るが、バッタの怪人は高くジャンプし、避けた

 

エスパーダ「この!!」

 

叶星も攻撃を当てようとするが

 

エスパーダ「この!ぐあっ!」

 

そのまま蹴りをくらってしまった

 

セイバー「そこだ!!」

 

後ろにキリトが背中に攻撃を当てた

 

セイバー「まだまだー」

 

?「ああ!!見つけたぜー!!」

 

セイバー「ん?」

 

謎のピンクと黒の恐竜みたいなのが走ってきた

 

エスパーダ「ねぇ、誰?」

 

セイバー「さぁ、、、」

 

?「くらい!やがれー!!」

 

大きくジャンプし、怪人に向かって落ちた

 

?「へっ!このこのこの!!」

 

馬乗りになって連続パンチをやった

 

が、乗ってるやつを払い除けた

 

?「うわぁぁ!!??」

 

セイバー「ちょちょちょ!こっちに来るな、ごぶっ!!」

 

キリトにぶつかった

 

?「いってぇー、何するんだよ!この!」

 

セイバー「待て待て待て!なんで俺のせいなんだ!?」

 

?「うるせー!!」

 

?「お前がうるさいよ!バイス!!」

 

どこからかやってきたピンクの恐竜みたいなのが、バイスというのに向かってタックルした

 

?「何やってるんだお前は!勝手に1人で行くな!」

 

バイス「なんだとぉー!?オレッチは自分の道に進むだけさー!」

 

?「あっ!おい!!」

 

喧嘩して、そのまま怪人に向かっていった

 

セイバー「なんなんだ、あいつら、、、」

 

エスパーダ「仲いいのか、悪いのか、、、」

 

 

 

 

?「おらぁ!!」

 

バイス「へーい!!」

 

2人のパンチが怪人にやり、さっきまでの喧嘩は嘘のようにコンビネーションが良くなっていた

 

?「バイス、これ使うぞ」

 

取り出したのは、スタンプのような物だった

 

バイス「オッケー!!」

 

バイスがもう1人の方の体に入り、上のボタンを押して起動させた

 

メガロドン!

 

スタンプをドライバーに押した

 

カモン!メガロドン!

 

※変身エフェクトは、テレビか映画で見てね

 

セイバー「うおっ!?なんだあのデカイサメ!?」

 

スタンプをドライバーにセットし、横に動かした

 

バディアップ!

 

エスパーダ「ええー!?何々!?って、姿が変わった!?」

 

潜るドンドン!ヨーイドン!ドボン!メガロドン!通りすがりのハハハハンター!

 

また体からバイスが現れ、姿も変わっていた

 

セイバー(あれ?なんか、どことなく、ディケイドに似てる気が、、、)

 

?「湧いてきたぜ!!」

 

バイス「あっ!これを読んでいる人間達!オレッチの活躍を、見てろよー!!」

 

セイバー(ちゃっかりメタイことを言うな!)

 

左右の腕のクローを使い、怪人に攻撃した

 

バイス「おらおらおら!引っ掻くぜ!」

 

バイスは何度も引っ掻き続けた

 

セイバー「ふざけてるように見えてるけど、強いなあの2人」

 

エスパーダ「あれって、仮面ライダー?」

 

?「その通り!!」

 

キリトと叶星の間に謎の派手な男が立っていた

 

セイバー「え、誰?」

 

?「おおっ!令和ライダー2人目のセイバーをこうやって近くに見れるとは!」

 

セイバー「えっと、いや、そうだけど、、、」

 

?「ちなみに正体は、ぜひ9月5日の放送の仮面ライダー」

 

セイバー「いや宣伝するんじゃねえよ!!」

 

なんとか止めたキリト

 

セイバー「はぁ、行きましょう叶星様」

 

エスパーダ「そ、そうね」

 

2人も戦いに加勢した

 

?「ごほん、バイスと一緒に戦っているのは、リバイ。2人合わせて、仮面ライダーリバイス!日曜の朝9時、ぜひご覧ください」

 

 

 

 

 

 

リバイ「バイス!そろそろ決めようぜ!」

 

バイス「おう!!」

 

リバイはセットしているスタンプを横に動かした

 

バディアップ!

 

そしてもう一度動かした

 

メガロドン!スタンピングフィニッシュ!

 

リバイ バイス「はあああ!!!!」

 

高速移動で、怪人を何度も攻撃した

 

セイバー「最後は!」

 

エスパーダ「私達で!!」

 

聖剣をドライバーにいれ、ボタンを押した

 

必殺読破

 

2人は抜刀した

 

烈火黄雷抜刀!

 

ドラゴン!一冊斬り!ファイヤー!

 

アランジーナ一冊斬り!サンダー!

 

セイバー エスパーダ「はあああ!!!!」

 

同時斬りで怪人は爆発した

 

 

 

 

 

リバイ「よし!」

 

リバイは変身解除した

 

隣にいたバイスも消えた

 

?「おっ、バイスタンプ発見!」

 

バイスタンプという物を拾った

 

?「おお、バッタか。しかし、探している物では無いね」

 

セイバー「あの、あなた達は誰なんですか?」

 

キリトと叶星も変身解除した

 

一輝「俺?俺は五十嵐一輝!仮面ライダーリバイだ!俺の家、銭湯なんだ、ほらこれ」

 

チラシをもらった

 

?「おや?あのオーロラ、ようやく見つかったよ」

 

一輝「あっ!本当だ!あそこに入ったらここに来たんだよな。じゃあ!俺はやることあるから!」

 

2人はオーロラの中に入り、そのまま消えたのだった

 

キリト「あんな仮面ライダー、初めて見たな」

 

叶星「しあわせ湯、、、行ってみたい」

 

キリト「多分、別世界からの人なので無理だと思います」

 

 

 

 

 

新仮面ライダー、リバイス!2021年9月5日午前9時放送!

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
仮面ライダーリバイス!ついにスタートする!セイバーも1年間ありがとう!
ちなみにこれ以降、多分リバイスはこの小説には出ないと思います。何故なら、、、ライダーが違うから。さらばリバイス、この小説にはもう出れない、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ガッチャなゴージャスに巻き込まれる剣士

なんだかんだ毎年新ライダーが登場するとこの作品に出していますが、今年はとんでもねえ金キラなライダーが出たなとびっくりしました。あれ完全にディケー





『あなたもこれでゴージャスに!純金アクセサリーをお値段』

 

キリト「ゴージャスねぇ」

 

部屋でたまたま通販番組を端末で見つけてみて、そのまま視聴していた

 

キリト「ゴージャス感あってすごいけど、俺には無縁の物だな。派手なのは苦手だし」

 

?「お前にはゴージャスが無い!ならばそれを得ようではないか!」

 

キリト「はい?」

 

振り返るとオーロラが後ろに迫っていた

 

キリト「おいおい待てやー!!」

 

そのまま部屋から消えてしまった

 

梨璃「キリトさん!ご飯を一緒に、、、あれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、ん?ここは」

 

目を覚ますと、目の前に檻があった

 

キリト「はぁ!?どうなってんだこれ!?」

 

?「お目覚めになりましたか、リリィにして剣豪の仮面ライダーセイバーの変身者『桐谷キリト』様」

 

キリト「いや俺、元々セイバーの力は途中から手に入れた物だけど、、、」

 

※最初から持ってないからこの作品の話を読み返してみましょう

 

キリト「露骨な宣伝みたいに言うなナレーション。で、誰ですか?」

 

バトラー「失礼しました、私は執事のバトラーと申します」

 

キリト「執事?というか俺をここから出してくださいよ!」

 

バトラー「それは不可能です。カグヤ様はあなたをゴージャスにさせようとこの世界にお呼びしたのです」

 

キリト「ゴージャス?てかカグヤ様?かぐや姫でもいるのか?」

 

バトラー「いやそのかぐやではございません、、、」

 

そんなこと言えるのお前ぐらいだよ

 

?「これはとてもすごい奴を呼んでしまった。実に面白い」

 

キリト「え、何あの派手な服を着ている人?」

 

バトラー「紹介しましょう。この方こそ、鳳桜・カグヤ・クォーツ!またの名を『カグヤ様』でございます!」

 

キリト「あんたがかぐや姫!?」

 

バトラー「だから違います!!」

 

カグヤ「気にするなバトラー。宝太郎と同じようにゴージャスに俺はさせるだけだ」

 

キリト「ほうたろう?」

 

と、カグヤはソードライバーを取り出して見せた

 

キリト「ちょ!俺のドライバー!?」

 

カグヤ「お前にはゴージャスのかけらもない。俺に任せればお前をさらなるゴージャスにさせることが出来るんだ!感謝しろ!」

 

キリト「さっきからゴージャスゴージャスうるさいな!?」

 

カグヤ「と、その前に。セイバーのカードは既にあるのだが、まさかそのセイバーの力を持っているのがいるとな」

 

キリト「カード?よく分かんないんだが、、、」

 

バトラー「こちらでございます」

 

いつの間にか運ばれたテーブルに、多くのカードが並んでいた

 

キリト「なんじゃこりゃ」

 

カグヤ「並行世界の仮面ライダーの力を写し取ったものだ。もちろん、セイバーも」

 

キリト「ふーん、てか早くここから出してくれない?後ドライバーも返せぇぇぇ!!!!」

 

檻の中で暴れ出したキリト

 

バトラー「ここから出ることはカグヤ様でなければ不可能です」

 

キリト「だったら自力で出てやる!来い!」

 

キリトの端末から夜空の剣と青薔薇の剣が現れ、檻を破壊した

 

バトラー「なんと!?」

 

カグヤ「ほう」

 

キリト「バーストエレメント!!」

 

神聖術も使い、カグヤが持っているソードライバーに当てた

 

キリト「よっと、返してもらったぜ」

 

カグヤ「ふむ、お前はどうやら俺の知っている仮面ライダーセイバーとは本当に違う存在なんだな」

 

キリト「知っているセイバー、あぁそりゃ違うさ。だって俺、剣士でありリリィだしな」

 

すると、施設から警告音が鳴り響いた

 

バトラー「カグヤ様、どうやらハンドレッドの残党が」

 

カグヤ「あの時の取り残しか、キリトとやらも来い」

 

キリト「は?何が起こってるんだ?」

 

とりあえずついていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッシーン「残ったのは我々のみ、ならは必ずあのカグヤを排除する!」

 

多くのカッシーンが上のカッシーンの話を聞いて頷いた

 

カグヤ「人の建物に侵入した奴がよくそんなことを言えるな」

 

カッシーン「き、貴様は!」

 

カグヤ「あの時の残党を倒せなかった俺の責任だ。自ら倒してやろう」

 

キリト「おおっ、見たことある敵だな、ていうかどうやって戦うんだカグヤは?」

 

カグヤ「見せてやろう、伝説の瞬間を」

 

取り出したのは、金ピカのドライバーだった

 

レジェンドライバー!

 

キリト「なんだ、それ、、、?」

 

腰に装着し、カードを取り出して表面を見せた

 

ドライバーにカードをセットした

 

ケミーライド!

 

金に輝く宝石が溢れ、カグヤは右腕を前に出し

 

 

カグヤ「変身!!

 

 

バックルを開き、ドアのようなものが開いてカードが見えた

 

 

レレレレジェンド!!

 

 

ライダーズクレストがカグヤの体に集まり、金色の仮面ライダー

 

仮面ライダーレジェンドに変身完了した

 

キリト「え?どう見ても、、、」

 

キリト(ディケイドぽい見た目、、、)

 

バトラー「ご覧ください!こちらが仮面ライダーレジェンド!この輝かしい光で世界を照らす」

 

キリト「説明はいいから!」

 

カッシーン「やれ!」

 

指示を出すと、他のカッシーンはカグヤに向かっていった

 

レジェンド「ふっ、はぁ!」

 

槍を突き出してきても片手でいなし、反撃をし

 

レジェンド「ふっ!ほら」

 

体を回させ、自分の椅子にさせた

 

レジェンドライドマグナム!

 

レジェンド「はぁ!!」

 

バイク型の銃を取り出し、そのまま相手に向けて打った

 

キリト「うわぁ、すげぇな。俺も戦うぜ!」

 

キリトもソードライバーを装着し、ブレイブドラゴンをセットした

 

キリト「変身!」

 

烈火抜刀!

 

ブレイブドラゴン!

 

セイバー「せい!!」

 

聖剣を華麗に振り、カッシーンに斬りつけていった

 

セイバー「すぅ、、、はぁ!!」

 

ソードスキル、ソニックリープで一気に距離を詰めて倒した

 

レジェンド「ほう、ならこっちも。バトラー」

 

バトラー「はっ」

 

端末を取り出して操作すると

 

ガッチャーンコ!

 

スチームホッパー!

 

オーロラから別の仮面ライダーが現れた

 

ガッチャード「ん?あれ!?なんでまたここにいるの!?」

 

セイバー「はぁっ!ん?また誰!?」

 

レジェンド「宝太郎!セイバーがいるんだ、これをゴージャスに使え!」

 

渡したのは、セイバーとカブトのカード

 

ガッチャード「おお!ありがとうカグヤ!」

 

セイバー!カブト!

 

2枚のカードをガッチャードライバーにセットし、レバーを引いた

 

ガッチャーンコ!

 

クロックバットウ!

 

セイバーとカブトの力が混ざり合い、ガッチャードの姿は変わった

 

ガッチャード「お婆ちゃんが言っていた、物語の結末は俺が決める!」

 

クロックアップ!

 

カブトクナイガンをクナイにし、クロックアップの高速移動でカッシーンをどんどん倒していった

 

バトラー「仮面ライダーセイバーの龍の力で攻撃は全て炎となり、仮面ライダーカブトのクロックアップで高速攻撃をする!素晴らしい力ですね!」

 

セイバー「ちょっと!速さだったらこっちも負けないんだが!?」

 

ガンダム00!

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

ダブルオーライザーの力を纏い、GNソードⅡを構えた

 

セイバー「トランザム!

 

トランザムを使い、キリトもカッシーンを倒していった

 

ガッチャード「へー!すごい力を持ってるね!」

 

セイバー「そっちこそ、まさかカブトの力が混ざるとそうなるとはね」

 

カッシーン「お、おのれ!」

 

リーダーのカッシーンが残り、カグヤは歩いて近づいている

 

レジェンド「ハンドレッドに残りの奴がいようがなんだろうが、カグヤ様の力には敵わない。さぁ、ゴージャスタイムだ!」

 

ドライバーのバックルを閉じた

 

ゴージャスアタックライド!

 

セイバー「待て待て!俺も決める!」

 

聖剣を戻し、ソードライバーのボタンを押した

 

必殺読破!

 

ガッチャード「あぁ!俺も俺も!」

 

ガッチャードライバーのレバーを戻し、また開いた

 

仮面ライダー!

 

3人「はぁっ!!」

 

レレレレジェンド!

 

ガンダム00!必殺撃!

 

フィーバー!

 

トリプルライダーキックをカッシーンは喰らってしまった

 

カッシーン「我がハンドレッドに!栄光あれーーー!!!!」

 

そう叫びながら倒され、爆発した

 

 

 

 

 

 

 

 

3人は変身解除をした

 

キリト「どんな世界にも敵はいるってか。苦労するな」

 

宝太郎「ねぇねぇ!さっきのセイバー?に変身してたよね!なんかロボットみたいなのもあったよね!」

 

キリト「お、おう、それで君は」

 

宝太郎「俺やカグヤ以外の仮面ライダーに変身してる人に会えるなんて!うぅー、ガッチャ!!」

 

キリト「ガッチャ?え、楽しいデュエ◯?」

 

それはガッチャ違いだわ

 

カグヤ「桐谷キリト、どうやらお前にはゴージャスな輝きが似合う。バトラー、あれを」

 

バトラー「はっ」

 

キリト「そうか?でも輝きは、ごめんかな」

 

カグヤ「そんなお前に直々にプレゼントだ!」

 

バトラー「こちらをお受け取りください」

 

渡されたのは、ガッチャードとレジェンドが描かれたブックだった

 

キリト「え?いいのか?」

 

カグヤ「セイバーにも他の仮面ライダーの力は必要だ。受け取れ」

 

キリト「ありがとうな!」

 

2つのブックを喜んで受け取った

 

宝太郎「えぇ!いいなー、というかカグヤはなんで俺をまた呼んだの?」

 

カグヤ「あぁ、目の前にセイバーがいたからだ」

 

宝太郎「呼ぶ必要あった!?」

 

キリト「で、君は誰?」

 

宝太郎「あ、俺?俺は一ノ瀬宝太郎!仮面ライダーガッチャード!」

 

キリト「ガッチャードか、、、覚えておく」

 

キリトが知らないところで、新たな仮面ライダーはどんどん生まれている

 

キリト(いつかまた、一緒に戦う日が来るなら)

 

すると、キリトと宝太郎の体が透け始めた

 

キリト「あっ、ここでお別れか」

 

宝太郎「そんなー、もっと話したかったのに」

 

カグヤ「桐谷キリト、お前のいる世界は未だに戦いが終わらない世界だ。それでもリリィの使命を持って戦えるか」

 

そんなことを言われてキリトは笑顔で言った

 

キリト「もちろんだ。俺には心強い仲間がいるし絆もある。それで俺は、いつか世界を平和にしてみせるさ!」

 

そう言いながらどんどん消えていき、完全にいなくなってしまった

 

宝太郎「かっこいいこと言ってる!俺も頑張るぞー!!」

 

宝太郎も消えてしまった

 

カグヤ「ふっ、その心意気、まさにゴージャス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「うーん、ベットにもいない。どこに行ったんだろう?」

 

キリトの部屋で、梨璃はキリトを探していたが見つかっていなかった

 

すると、オーロラが現れてキリトの姿が見えた

 

梨璃「うわぁっ!?」

 

キリト「あっ、ごめんごめん」

 

梨璃「もう!どこに行ってたんですか!」

 

キリト「うーん、ゴージャスにうるさい奴に会った」

 

机にはガッチャードとレジェンドのブックが置かれていた

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ひっっっっっさしぶりの投稿、こんな感じで大丈夫かな。今年も新ライダーが登場していい感じに共闘出来たんじゃないかな。キリトはセイバー以降のライダーは知らないからね。今年の冬映画はどうなるか楽しみ
では!また次回!!

仮面ライダーガッチャード 日曜朝9時放送中!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

別世界のリリィ&戦士

今回は、アサルトリリィ-欲望の王-という作品からある人物がこの世界にやって来ます!コラボ回は小説を書いて初めての事なので変になってるかもしれませんがどうぞお楽しみください。と言っても、とある人物って言っても誰か分かるか、読んでる人は、それではスタート!


とある場所ー

 

?「ここが、ヒュージのケイブが発見された場所か、、、」

 

ある人物がヒュージのケイブを破壊するために来ていた

 

?「しかし、どこだ?もしかして嘘の情報だったのか?」

 

そう言いながら探していると

 

?「お、見つけた!って、あれ?」

 

見つけたのはケイブ、ではなく謎のオーロラだった。すると、オーロラがこちらに迫ってきたのだ

 

?「ちょ!なんでこっちに来るんだ!?うわあああ!!!!」

 

オーロラの中に入ってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「んー!っと、いい昼寝場所は無いかな〜?」

 

今日もキリトは昼寝をしようと寝る場所を探していた

 

キリト「おお!あっちの方、とってもいいな!よし、行くか!」

 

行こうとしたその時

 

 

 

ゴーーン!!

 

 

 

キリト「!!」

 

学園から鐘の音が鳴った

 

キリト「ヒュージか、昼寝しようとしたのに、、、。一気に倒して恨み晴らしてやる!!」

 

そう言って準備をしに学園に戻った

 

ちなみに今回の装備はお馴染み、夜空の剣と青薔薇の剣

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

梨璃 夢結「やあああああ!!!!」

 

梨璃と夢結の攻撃がヒュージに命中し、倒した

 

楓「今回は、やたらと多いですわね!」

 

鶴紗「前とは違うな、ということは」

 

神琳「どこかに、ケイブがあるはずですね!」

 

今まではヒュージの数は少なかったが、今回だけはとても多かった

 

雨嘉「、、、そこ!!」

 

雨嘉のアステリオンの射撃が何度もヒュージに命中していた

 

二水「雨嘉さん!次は、11時の方向です!」

 

雨嘉「分かった!」

 

二水の鷹の目の力を使いながらヒュージを倒していった

 

ミリアム「百由様、近くにケイブの反応はあるか?」

 

百由『それがね、ケイブとは違う反応が感知されてるのよ』

 

ミリアム「ケイブとは違う反応?どういう事じゃ?」

 

ミリアムは百由と連絡をしてケイブを探していたが

 

百由『ヒュージが現れている所がね、ケイブではないと考えられるの』

 

梅「おいおい、それじゃあヒュージがどうやって来てるのか分からないのか?」

 

百由『申し訳ないけど、私にも分からないわ』

 

梅「なら、先に見つけてやるか!」

 

梅はそう言い、縮地を使いながらヒュージを倒していった

 

キリト(ケイブではない反応か、一体どういうのだ?)

 

キリトは考えていると

 

梨璃「キリトさん!危ないです!!」

 

キリト「っ!はああ!!」

 

梨璃の声を聞いて考えるのをやめ、ヒュージを攻撃した

 

キリト「喰らえ!!」

 

エンド・リボルバーを使い、周りにいたヒュージを倒した、がその後に現れたヒュージがキリトに向かっていた

 

キリト「って、何ー!?」

 

全員「あ!!」

 

梅が先に縮地を使っていこうとしたが、間に合わない、とその時

 

 

 

 

メタルライジングインパクト!!

 

 

 

 

すると、銀色の物体がキリトに向かっていったヒュージを倒した

 

キリト「な、なんだ!?」

 

銀色の物体は、近くにいた謎の銀色の戦士の所に戻っていった

 

キリト「っ!誰だ!」

 

剣を謎の戦士に向けたが

 

?「ま、待ってくれ!俺は敵じゃない!」

 

キリト「、、、本当か?って、あれ?」

 

キリトは謎の戦士のことをよく確認した

 

キリト「うぇ!?ゼロワン!?なんで!!」

 

?「ゼロワンのことが分かるのか?」

 

前の世界でもキリトは仮面ライダーを見ていた。ゼロワンの事も当然知っていた

 

?「後は、俺に任せてくれ」

 

そう言って、謎の戦士ーゼロワンは自身の武器、プログライズホッパーブレードを取り出した。そして、それをベルトに近づけた

 

 

 

ファイナルライズ!!

 

 

 

ゼロワン「はあああ、、、はあ!!!」

 

 

 

 

ファイナルストラッシュ!!

 

 

 

無数のクラスターセルがヒュージに向かって飛んでいき、続々と倒していった

 

キリト「すっげぇ、、、」

 

梨璃「キリトさん!と、、、ひぇ!?」

 

梨璃はゼロワンの姿を見て夢結の後ろに隠れた

 

夢結「あなたは一体、何者ですか」

 

そう言って夢結はブリューナクをゼロワンに向けた

 

キリト「ちょちょちょ!この人は俺を助けてくれたんだ!決して敵ではないから!」

 

ゼロワン「そうですね、俺は敵じゃないです」

 

そう言い、変身を解除した

 

キリト「ん?あ、あれ?俺と同じ百合ヶ丘の制服、、、?」

 

?「これではっきりした、ここは俺の知ってる世界じゃなかいって」

 

梅「自分の知ってる世界、、、?」

 

映司「俺は、松原映司。この世界とは違う世界の人だ」

 

 

 

 

 

カフェー

 

映司「ええっと、違う世界って言っても、この百合ヶ丘もあるけどな」

 

キリト「ゆ、百合ヶ丘もあるんだ、、、」

 

映司「そして、一柳隊のメンバーもいるけど、どう接したらいいのかな、、、」

 

夢結「あなたも一柳隊に入っているの?」

 

映司「そう、ですね」

 

敬語で、知ってる人物に使うのがかなり戸惑っていた

 

梨璃「皆のこと、どんな風に呼んでいたのですか?」

 

映司「えっと、一応夢結、様のシルトであって、夢結姉って呼んでる」

 

キリト(そっちも姉さんのシルトなんだ、なんか仲間が増えたような感じ)

 

楓「もちろん、梨璃さんもいますよね?」

 

映司「もちろん」

 

キリト(そりゃそうでしょうね、百合ヶ丘があるなら、、、)

 

色々と言っていたが

 

映司「そろそろ、どうしてこの世界に来てしまったのか説明しないとな」

 

ミリアム「うむ、頼むぞ」

 

映司「そうだな、まずはー」

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ちょっと1話完結が出来そうにないので、ちょっとしたストーリーみたいな感じになります、、、。番外編もまだ終わってすらないのに、、、


そして、今回コラボした作品のURLです↓

https://syosetu.org/novel/244421/

ユーリア・エドモンズさん、これ長くなりそうです、、、申し訳ござません!!(土下座)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

事情&作戦決行!

コラボ回!一体、何話ぐらいで終わるんだろうこれ?(自分で書いているのに分かっていない)

そっちのコラボも楽しみにしてますから!ユーリアさん!(圧を掛けてるように言う)

キリト「お前、失礼だな!!」

今回のコラボした作品↓

https://syosetu.org/novel/244421/




この世界の一柳隊は映司がどうしてこの世界に来たかを聞いていた

 

映司「俺の世界である所にケイブが発生していると報告があったんだ。それを破壊するために俺は行ったけど、それが今まで見た形じゃなかったんだ」

 

ミリアム「見たことがない形か」

 

映司「なんか、オーロラみたいな綺麗なやつだったな」

 

それを聞いてキリトは頭の中で思い出した

 

キリト(それって、某破壊者のあれじゃ、、、転生者じゃないから分からないか)

 

はっきり言えば、あのディ○イドのあれ(おい!)

 

映司「そしていきなり吸い込まれて通ったら、この世界にいたって感じだな」

 

鶴紗「どうやって私たちを見つけたんだ?」

 

鶴紗は映司に聞いた。その答えは、、、

 

映司「レアスキル、鷹の目を使ったからだ」

 

二水「鷹の目!?」

 

キリト「え?てことは、映司、、、さんのレアスキルって鷹の目なんですか?」

 

映司「映司でいいよ。後、敬語じゃなくていいよ、いや、俺のレアスキルは『エンハンス・トレース』だ」

 

レアスキルの名前を聞いて、皆は首を傾げた

 

キリト「えっと、どういうのなんだ?ー後、俺もキリトでいいから」

 

雨嘉「キリトさんの二刀流のように聞いたことないレアスキルだね」

 

神琳「私も初めて聞きましたわね」

 

映司「エンハンス・トレースは、一度見た他のリリィのレアスキルを数倍の効果で使用することが出来るんだ。キリトの二刀流は初めて聞いたけど、どんなのなんだ?」

 

キリト「ああ、二刀流は円環の御手のようにCHARMを2本使うことが出来るんだ。ただし、遠距離の攻撃は出来ない代わりに近接攻撃の威力が上がるレアスキルだ」

 

映司「なるほど、キリトは遠距離の攻撃は苦手なのか?」

 

キリト「まぁ、苦手だな、、、」

 

キリトが少し落ち込んでいるのを見て他の人は笑っていた

 

キリト「わ、笑うな!!」

 

梨璃「あはは!キリトさんでも苦手なのあるんだ!」

 

夢結「ふふ、確かに、意外ね」

 

この2人も完全に笑っていた

 

楓「それよりも気になることがあるのですが?」

 

映司「うん、何?」

 

楓「どうやって元の世界に戻るつもりですか?」

 

映司「、、、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

一柳隊「、、、、、」

 

皆、少しだけ黙り、そして

 

 

 

ああああああ!!!!!!

 

 

 

叫ぶのであった

 

 

続くー

 

キリト「いやまだ終わらんわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

百由「おおー!全員いるねー!」

 

すると突然、百由がやってきた

 

ミリアム「うん?おう、百由様。何か分かったのか?」

 

百由「そうだよー!いやー、それよりも彼の持っている物がとても気になるけどねー!!」

 

キリト(確かにゼロワンの力はこの世界にとって気になるかもしれないけど、怒られるぞ、、、)

 

映司「どの世界でも、百由様はああだな、、、」

 

たとえ世界が違っても変わらない人もいます。多分

 

百由「ああそうだったね!いつものケイブとは違う反応について言いに来たのに、忘れてた忘れてた」

 

梅「おい、そんな大事なこと忘れるなよ、、、。それで映司が帰れなくなったらどうするんだよ、、、」

 

百由「うーんとね、もしそうなったら、彼の力を見て、それを元に発明を!ぐふ、ぐふふふ」

 

するとキリトは突然夜空の剣を出して、平らの方を百由に向かって

 

叩いた

 

百由「痛ーーーい!!!???」

 

キリト「今度こそ研究出来ないようにしましょうか?」

 

百由「待って待って!?一回落ち着こう!!今までやったことは謝るから!!」

 

映司「今までやったこと?」

 

百由(このアホ)は、キリトを小さくさせ、雨嘉を猫にさせたりと色んなことをやり、話してないところでもキリトに何かをさせ、怒られていたのである

 

映司(本当に、こっちと全然変わってない、、、)

 

全くもってその通りです、、、

 

百由「ちゃんと説明するから、ごほん。まずは、あのケイブのような反応って言ったのは、本当にケイブではないかもしれないから」

 

ミリアム「ケイブではない?もしかしたら、映司が言ってた謎のオーロラなのでは?」

 

映司「なるほど、それだったらあそこを通れば俺は帰れるのか」

 

百由「今もあるけど、あそこからヒュージの反応は今はないわ」

 

キリト「なら、先に映司さんを元の世界に帰らせてから俺たちで破壊した方がいいかもな」

 

キリトの作戦を聞いて皆は同意した

 

百由「あら、意外と早く作戦が決まったわね。ちょっと意外」

 

キリト「それって、俺があんまり作戦を立てないからですか?」

 

少しだけ怒って言うと

 

百由「うん」

 

即答だった。そしてキリトは青薔薇の剣を取り出し

 

キリト「システムコール!エンハンス!アーマメー」

 

梨璃「うわぁ!!ダ、ダメですから!!」

 

鶴紗「一回落ち着け!!」

 

梨璃と鶴紗が武装完全支配術を使おうとしているキリトを抑えた

 

ミリアム「おい百由様、わしの後ろに隠れるでない」

 

百由「だって〜、最近のキリトは怖いんだよ〜」

 

ミリアム「自分のせいってことに気づかんのか!?」

 

気づいてないそうです(ひでぇ)

 

映司「あ、あの、早く作戦開始した方がいいのでは?」

 

キリト「はあ、はあ、そうですね、早い方が楽だしな」

 

二水「お、落ち着いている、良かった、、、」

 

こうして、作戦を開始すべく取り掛かった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

キリト「今日は、俺のCHARM2本だぜ!」

 

今回は黒のCHARMと青のCHARMの2つである

 

映司「グングニルだな」

 

キリト「ただのグングニルではない、重いグングニルだぜ!!」

 

映司「重い?」

 

今キリトが持っているCHARMは、百由の研究室にあるグングニルだが、他のと比べ、とても重いのである。百由が調べても原因は不明

 

夢結「私も持ってみたけど本当に重いわ」

 

梨璃「同じCHARMを使っているんですけど、こんなに違うのは初めてです」

 

例の場所を目指しながら歩いていると

 

キリト「っ!皆!戦闘態勢!ヒュージがいる!」

 

全員「!!」

 

キリトの超感覚(ハイパーセンス)でヒュージの気配を感じていた

 

映司「なら、俺も!」

 

 

ゼロワンドライバー!

 

 

映司はゼロワンドライバーを取り出し、腰につけた

 

 

ハイパーJUMP!

 

 

シャイニングアサルトホッパーキーを取り出し、ベルトにスキャンした

 

 

オーバーライズ!

 

 

すると、突然映司の上にバッタが現れた

 

キリト「うおお!!すっげぇ!!!」

 

仮面ライダーを知っているキリトは、近くで変身しているのを見て興奮していた

 

 

映司「変身!

 

 

そして、キーをベルトの横から装填した

 

 

 

プログライズ!!

 

 

 

Warning, warning. This is not a test!

 

 

ハイブリッドライズ!!

 

 

シャイニング!アサルトホッパー!!

 

 

No chance of surviving this shot

 

 

 

 

 

映司は仮面ライダーゼロワン、シャイニングアサルトホッパーに変身した

 

キリト「すっげえ!カッコいい!!」

 

ゼロワン「はしゃいでるね、キリト、、、」

 

夢結「はしゃぐのは後よ!来るわ!」

 

そして、皆が戦闘体制になる。しかし

 

ゼロワン「ここは俺が、はあ!!」

 

すると、ゼロワンが高速で動きヒュージを一掃した

 

キリト「、、、はや」

 

流石のキリトも絶句していた

 

果たして、映司は元の世界に戻れるのか!!

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
何故、シャイニングアサルトホッパーに変身したか?それはですね、、、名前にアサルトがついてるから!(雑)
はい、実はなんでアサルトホッパーにしたか自分でも分かっていません。多分、活躍させたかったからだろう
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ゼロワンと黒の剣士と聖剣使い

コラボ回!最終話!!

ついに最終話になってしまいました。果たして映司は元の世界に帰れたのか!それか、、、えっと、なんて言えばいいんだろうね?

キリト「いいから本編スタートだ!!」

あ!そのセリフを取るな!!




ゼロワン「はあああ!!!」

 

シャイニングアサルトホッパーに変身した映司は、周りに現れているヒュージを一掃していた

 

キリト「、、、いや、俺らの出番、いらないんじゃ、、、」

 

梅「縮地を使っても、流石にあんなに速くならないぞ」

 

夢結「もしかしたら、エンハンス・トレースの力を合わせてるのかしら?」

 

その通り、映司は縮地を使いながら戦っている。本来のシャイニングアサルトでも映司のような速さを出すのは難しい

 

ゼロワン「ふう、どうだー?他にもヒュージの気配は感じるかー?」

 

キリト「あ、えっと、、、っ!?」

 

突然、キリトは体を震えていた

 

梨璃「ど、どうしたんですか!!」

 

キリト「これは、やばいかもしれない、、、」

 

二水「どういうことですか?」

 

ゼロワン「、、、、、」

 

映司は鷹の目を使い、周囲を確認した。すると

 

ゼロワン「なっ、、、」

 

姿を確認して見て、映司も驚いていた

 

キリト「オーロラを守っているのか?」

 

ゼロワン「その通りかもね。それなら」

 

映司はメタルクラスタホッパーキーを取り出した

 

EverybodyJUMP!

 

そしてベルトにスキャンした

 

オーソライズ!

 

そのままベルトに装着した

 

プログライズ!!

 

最後に、キーの端っこを折り畳んだ

 

メタルライズ!!

 

Secret Material! Hiden Metal!

 

ベルトから現れた銀のバッタがゼロワンの体にくっついていった

 

メタルクラスタホッパー!

 

It‘s high quality

 

 

 

ゼロワン、メタルクラスタホッパーにフォームチェンジした

 

キリト「すっげぇ、バッタの数だったな、、、」

 

雨嘉「、、、うっ」

 

神琳「だ、大丈夫ですか?雨嘉さん?」

 

間近でバッタの大群を見て、その反応をする雨嘉

 

ゼロワン「取り敢えず、気を付けて進もう!」

 

そのままオーロラが発生している場所まで急いで向かった

 

 

 

 

 

 

森の奥ー

 

ゼロワン「っ!あれだ!!」

 

梨璃「良かったー、まだ残ってる、、、」

 

二水「待ってください!この周りにヒュージがいます!!」

 

二水は鷹の目を使って周りを確認していた

 

キリト「右にヒュージの気配!!」

 

梅「右か!おりゃ!」

 

梅はタンキエムを銃にして右に撃った

 

すると、人型のヒュージ?が現れた

 

雨嘉「ひっ!な、なに、あれ、、、」

 

ゼロワン「見たことがないヒュージ?」

 

神琳「本当にヒュージでしょうか?そうは見えません」

 

キリト(あの姿、どこかで見たことがあるような、、、)

 

キリト「って、ああああ!!!!」

 

鶴紗「なんだ、いきなり大声出して?」

 

キリト(あれって、仮面ライダーセイバー!?)

 

ヒュージの姿、ではなく仮面ライダーセイバーに似ている

 

 

アナザーセイバー

 

 

全身はとても不気味な姿で、右腕のドラゴンは正義の龍の姿ではなく、悪の龍の姿となり、さらにマントも所々破れていて、顔も怪人の顔になっていた

 

ミリアム「百由様、あのヒュージ見たことあるか?」

 

百由『残念だけど無いわね。てか!なんか元が正義のヒーローみたいなやつのヒュージなんていないわよ普通!』

 

ミリアム「ちょ、あんまり大声で言うでない!」

 

2人はこんな時でも言い合いをしていた

 

キリト「そんなことより!あれをなんとかしないと!」

 

ゼロワン「確かに、あいつを倒さないともしかしたら帰れないからな!」

 

映司は自身の武器プログライズホッパーブレードとアタッシュカリバーを構え、キリトは2つのCHARMを構え直し心意の力で制服を白のローブに変化させた

 

キリト「梨璃さん、ノインヴェルトの準備だ!俺と映司でこいつを近づけさせないようにする!」

 

ゼロワン「了解!」

 

梨璃「分かりました!一柳隊!ノインヴェルト戦術を行います!」

 

そう言って、梨璃は特殊弾を取り出した

 

ミリアム「今回はわしが最初じゃ!行くぞ、雨嘉!」

 

マギスフィアを雨嘉にパスした

 

雨嘉「うん!鶴紗!」

 

次は鶴紗にパス

 

鶴紗「おう!二水!」

 

次は二水にパス

 

二水「は、はい!楓さん!えい!」

 

次は楓にパス

 

楓「ええ!神琳さん!頼みますわ!」

 

次は神琳にパス

 

神琳「受け取りましたわ!夢結様!」

 

次は夢結にパス

 

夢結「はあ!梨璃!」

 

次は梨璃にパス

 

梨璃「はい!お姉様!」

 

梅「私がフィニッシュショットだ!」

 

そう言い梅は準備した

 

 

 

 

キリト「はあ!!」

 

黒のCHARMをアナザーセイバーに振るが、アナザーセイバーの剣がそれを受け止めた

 

だが青のCHARMで隙があるところを斬ろうとしたが蹴られて飛ばされた

 

キリト「ぐっ!」

 

ゼロワン「今度は俺だ!!」

 

二刀流の状態で映司はアナザーセイバーに斬りかかるが、アナザーセイバーはそれを受けては流し、映司にダメージを与えていた

 

ゼロワン「こいつ、隙が無さすぎる!?」

 

セイバー(アナザー)「グルアアアア!!」

 

セイバーはさらに早く動き映司に斬りかかっていった

 

ゼロワン「ぐあっ!!ぐっ!メタルクラスタの防御力でもダメなのか!!」

 

キリト「こんの!!」

 

キリトはダブル・サーキュラーをやったがそれを受け止め、キリトに斬りかかった

 

キリト「がはっ!!」

 

ゼロワン「キリト!!」

 

口から血を吐き出し、そのまま倒れた

 

ゼロワン「くっ!」

 

映司も攻撃を受け、倒れたが

 

梅「待たせたなー!!フィニッシュだー!!!!」

 

ノインヴェルトのフィニッシュショットは梅だった。縮地を使いそのままアナザーセイバーの近くに行ってマギスフィアをセイバーに当てた

 

セイバー(アナザー)「グア!?」

 

 

 

 

 

大きな爆発が起き、残っていたのは

 

 

 

アナザーセイバーが立っていた

 

 

 

梅「う、嘘だろ!?」

 

夢結「ノインヴェルト戦術をやっても倒せないなんて、、、!!」

 

ノインヴェルトで倒せなかったことに皆は驚いていた

 

キリト「くっ、、、」

 

神聖術を使ってなんとか立ったキリト

 

 

キリト「リリースリコレクション!

 

 

キリトの黒のCHARMから巨大な黒い光が現れ、そのままアナザーセイバーに振り下ろしたが

 

セイバー(アナザー)「グルルル!!」

 

剣を腰のベルトに戻してそのまま抜刀した

 

 

ドラゴン!一冊斬り!!

 

 

 

炎を纏った剣がキリトの黒のCHARMの一撃を受け止めた

 

キリト「なっ!!」

 

セイバー(アナザー)「グアアアア!!!」

 

そしてもう一撃がキリトに命中した

 

キリト「ぐっ、があ!!」

 

白のローブから普通の制服に戻り、キリトは倒れた

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「キリトさん!!」

 

ゼロワン「キリト!!」

 

出血はかなり多く、動く気配も無かった

 

雨嘉「そ、そんな、、、」

 

楓「くっ、よくも!!」

 

楓がそのまま怒りでアナザーセイバーに斬りかかったが、そのまま受け流され蹴られて倒れた

 

楓「なっ!ぐっ!!」

 

鶴紗「楓!!」

 

鶴紗が支えたが、ノインヴェルトの反動が出ていた

 

神琳「私達の魔法(マギ)もかなり消耗しましたから長く戦闘は難しいです、、、」

 

ミリアム「このまま引くしかないか、、、」

 

そのまま場を去ろうとするが

 

セイバー(アナザー)「グルル、、、」

 

セイバーが逃がさないように剣を向けていた

 

ゼロワン「くっ、、、仕方ない、一柳隊の皆はキリトと一緒に学院に戻ってくれ!ここは、俺だけでなんとかする!」

 

梨璃「ダ、ダメですよ!映司さんが元の世界に帰れなくなったらどうするんですか!!」

 

セイバー(アナザー)「ガアアアア!!!」

 

セイバーは映司に向かって斬りかかった。映司はそれを受け止めた

 

ゼロワン「早く!!」

 

夢結「梨璃、彼の言う通りにしましょう。今私たちが戦っても無理があるわ」

 

梨璃「、、、分かりました、すみません映司さん、、、」

 

そう言って一柳隊はキリトを連れてその場から去った

 

ゼロワン「よし、があ!!」

 

そのまま攻撃を受けてしまい、変身が解除された

 

映司「ぐっ、うぅ、、、」

 

セイバー(アナザー)「グルル、、、」

 

映司(まじか、ここまでか?)

 

アナザーセイバーが倒れてる映司に向かって剣を下ろそうとした時

 

キリト「ぜああああ!!!」

 

キリトが黒のCHARMを使って攻撃を受け止めていた

 

映司「っ!キリト!なんで!?」

 

キリト「ぐっ、これ以上、誰かがいなくなるのは、もうごめんなんでね!!」

 

気合いで弾き返した

 

キリト「はぁ、はぁ、ぐふっ!」

 

手を口に押さえて血を吐いてしまった

 

映司「無茶だ、ここは俺がー」

 

キリト「いや!俺だって、ここで負けられないんだ!!」

 

キリトがそう叫んだ後、オーロラからあるものがキリトの前に現れた

 

キリト「っ!!なんだ!?」

 

セイバー(アナザー)「グッ!?ガアアア、、、」

 

すると、アナザーセイバーが現れたものに怯えてるように後ろに下がった

 

キリト「、、、、、」

 

現れたのは、謎の剣。しかも、炎が纏われている

 

映司「なんだこれ?見たことがないぞ?」

 

キリト「、、、、、」

 

すると、キリトが剣の柄を握った

 

キリト「っ、熱、、、」

 

映司「お、おい!それを握ってはー」

 

キリト「うおおおおお!!!!!!」

 

キリトが全力で剣を持とうとし、それを持ち上げると、剣はベルトの形になった

 

 

 

聖剣ソードライバー!!

 

 

 

 

キリト「こ、これは、、、」

 

映司「ドライバー?」

 

キリト「なら、こうだろ!」

 

キリトはソードライバーを腰に付け、巻き付かれた

 

さらに、キリトの手に本のような形の物が現れた

 

キリト「、、、、、」

 

そしてキリトは表面をめくった

 

 

 

"かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた"

 

 

本ではなく、ワンダーライドブックの表面を再び閉じた

 

映司「はぁー、無茶はするなよ!」

 

ゼロワンドライバーからゼロツードライバーに変えた

 

 

ゼロツードライバー!

 

 

映司はゼロツープログライズキーを取り出し、ボタンを押した

 

 

ゼロツーJUMP!!

 

 

キリトはブックを右端っこに入れ、映司はゼロツーユニットを展開した

 

キリトは聖剣の柄を掴み、映司は腕を回しキーを前に出す

 

そして、、、

 

 

 

キリト 映司「変身!!

 

 

キリトは聖剣を抜き、映司はキーをベルトに入れた

 

 

ゼロツーライズ!

 

 

Road to Glory has to Lead to Growin’ path to change one to two!

 

 

仮面ライダーゼロツー!!

 

 

It’s never over

 

 

映司は仮面ライダーゼロツーへ

 

 

烈火抜刀!!

 

 

ブレイブドラゴン!!

 

 

烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時真紅の剣が悪を貫く!!

 

 

キリトは、仮面ライダーセイバーに変身した

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「す、すごい、、、」

 

夢結「キリトの方は、本当の剣士になってるようね」

 

一柳隊はキリトが戻っていったのを追って来たが、2人が変身したのを見ていた

 

 

 

 

 

セイバー(アナザー)「ガアア!!グルアアアアア!!!」

 

セイバー「へっ!言っておくぜ、俺が本物のセイバーだ!」

 

セイバーはアナザーセイバーに向かってそう言った

 

ゼロツー「お前を止められるのは、、、

 

 

 

俺たちだ!!

 

 

 

 

セイバー(アナザー)「グルアアアアア!!!!!」

 

アナザーセイバーは、映司に剣を向けて斬ろうとしたが

 

ゼロツー「それは既に予測済みだ!!」

 

ゼロツーの力で攻撃を避け、確実に攻撃を与えていた

 

セイバー「やああ!!」

 

キリトは、聖剣「火炎剣烈火」を使いアナザーセイバーに斬りかかっていた

 

セイバー「さらにな、こうやって、こうするんだよ!!」

 

セイバーの姿でもソードスキルを使い、バーチカル・アークの2連撃をアナザーセイバーにやりダメージを与えた

 

セイバー(アナザー)「グアア!?グウ、グウ、、!!」

 

アナザーセイバーはそのまま膝立ちになってしまった

 

 

 

 

セイバー「物語の結末は、俺たちが決める!!

 

 

キリトは聖剣をドライバーに戻してボタンを押した

 

 

必殺読破!

 

 

ドラゴン!一冊撃!ファイヤー!!

 

 

ゼロツー「ここで倒す!!

 

 

映司はキーをさらに押した

 

 

ゼロツービックバン!!

 

 

2人はキックの体制となり、アナザーセイバーに向かって飛んだ

 

 

ゼロツー「はああああ!!!!

 

 

セイバー「火龍蹴撃破!!

 

 

 

2人のライダーキックは、アナザーセイバーに命中した

 

 

アナザーセイバー「グラアアアアア!!!???」

 

 

そしてそのまま大きな爆発が起こった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーロラの前ー

 

映司「それじゃあ、俺は元の世界に戻るよ」

 

二水「お別れですか、まだ話したかったです、、、」

 

梅「こいつにも元の世界でやることがあるからな。仕方ないさ」

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「キリト?」

 

キリトは今持っているソードライバーとライドブックを見ていた

 

映司「それはキリトの物だ。どこからやってきたか分からないけど、持っていた方がいいかもな」

 

キリト「そう、だな、これは俺が使うよ」

 

ミリアム「まだまだ秘めた力がありそうじゃのう?」

 

キリト「百由様のとこには持っていかないぞ、分解されたら面倒だからな」

 

鶴紗「確かに、あの人ならやりかけないな」

 

鶴紗がそう言うと全員少し笑った

 

雨嘉「またこの世界にやってきたら、百合ヶ丘に来てください」

 

神琳「はい、私たちがサポートしますから」

 

映司「うん、ありがとう」

 

映司はさらにオーロラの近くに行き、別れの言葉を言った

 

映司「じゃあな!!また会えたらいいな!!」

 

キリト「ああ!!またなー!!!!」

 

そしてオーロラの中に入り、そのままオーロラは消えてしまった

 

楓「どうやら破壊しなくても勝手に消えましたわね」

 

梨璃「本当にすごい人でしたね」

 

キリト「そうだな、さて帰ります、、、か、、、」

 

と、キリトは突然倒れかけた

 

梨璃「キリトさん!?」

 

キリト「やべ、ここにきて、傷の負担がきた、、、」

 

梅「大丈夫だ!梅の縮地で一気に学院まで運ぶぞ!よっと!」

 

キリト「え?ちょ、おんぶですか?いや、嫌な予感しかしない!!」

 

キリトは梅におんぶされ

 

梅「さあ、行くぞーーー!!!!」

 

縮地を使い、学院の方向に向かって走っていった

 

 

 

 

キリト「速いわーーーー!!!!

 

 

 

 

キリトの叫び声がすごく響いたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「これからもよろしくな!火炎剣烈火!!」

 

火炎剣烈火を持ち、キリトはそう言った

 

すると、新たなライドブックが完成した

 

本の名は、、、

 

 

 

ソードアート・オンライン

 

 

 

 

 

おしまい、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
はい、コラボ回はこれにて終了!!キリトがセイバーに変身!令和ライダー繋がりで実は書きたかったというね、、、。あれ?よく考えたら、オーズの方全然無視してるような、、、

コラボした作品↓

https://syosetu.org/novel/244421/

ユーリア・エドモンズさん、ありがとうございました!そっちの方も楽しみにしてますよ。キリトがやらかさないようにね

後、今日はひな祭りだけど、特別編は無しです!何故ならひな祭りの話は何を書けばいいか分からないから!!

では!また次回!!

めっちゃ修正しなきゃいけないところあったら教えてください。迅速に直しておきます!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

切り札と鎧武者

リブラ・ゾディアーツさんとのコラボ回!これまた3話で決着をつける、またはそれを越えるか。俺のテンションがやばい時ほど話が思いつくのよ、、、

コラボした作品の↓
https://syosetu.org/novel/254341/


???ー

 

?「はぁー、終わった終わった。帰ろうと」

 

ある1人の少女はヒュージを倒して戻ろうとしていた

 

しかし

 

?「え?なんで、、、ディ○イドに出たオーロラがあるのー!?」

 

オーロラは少女に向かっていった

 

?「ちょ、来るなー」

 

叫ぶ前にその中に入ってしまった

 

別世界のリリィは、ある世界へと向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

キリト「ふっ!はっ!」

 

キリトは夜空の剣で素振りをしていた

 

梨璃「後20回ですー!」

 

夢結「あれだけ重いのを持って、よく平気よね」

 

まぁ、キリトだからね(?)

 

キリト「これで、最後!だあああ!!!」

 

最後はスラントを使って終わった

 

キリト「さて、、、寝るか!」

 

梨璃「って、ええ!?」

 

梅「おう!寝るなら梅も混ぜてくれ!良いところあったら教えてくれ!」

 

キリト「そうっすねー、俺的にいい所はですねー」

 

"ゴーン!!"

 

キリト「、、、は?おいコラヒュージ!!お前らまたかよ!!」

 

前にも寝ようとしたのにヒュージが現れていた(一応昼だけど)

 

夢結「なんか、前にもこういうのあったわよね、、、。ヒュージと戦うと、また誰か違う人が来たような、、、」

 

梅「そんなこと起きるわけだろ。じゃあ皆でやるぞ!」

 

キリト「いい加減ちゃんとは寝かせろよ!!」

 

梨璃「まだ言いますか、、、」

 

このテンションもある意味いつも通りです

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

キリト「スターバーストストリーム!!」

 

いきなりの16連撃をヒュージにやっていた

 

それほど恨んでいた

 

全員(寝るだけのことなのに)

 

キリト「お前ら!マジでやるぞゴラ!ああん!?」

 

早すぎて何のソードスキルを使っているのかが分からない

 

雨嘉「神琳、、、キリトさんが、、、怖いよぉ、、、」

 

神琳「雨嘉さん、あれを見てはいけませんわ」

 

雨嘉は今のキリトを見て泣いていた。他の人からすれば普通に怖い

 

二水「あれって、私がキリトさんのことを記事にした時の制裁で、私にあんなのをやってましたね、、、」

 

ミリアム「いや待て、あいつ二水のことを殺す気か!?」

 

鶴紗「多少は手加減はしてただろ。多分」

 

楓「というか、私達、いりますかこれ?」

 

一柳隊はまだ一度もヒュージと戦っていない

 

梅「食べ物恨みではなく、昼寝の恨みか、、、。よし、梅も混ざりにいくか」

 

梨璃「ダメですよー!?梅様もあんな風に暴れたら止められませんー!!」

 

梅「離せ梨璃!これは、やらなきゃいけないことだー!!」

 

暴れようとする梅を梨璃は止めていた

 

夢結「もうすぐ終わりそうよ、梅」

 

ヒュージも倒されそろそろ終わろうとしたその時

 

?「ウェーーーイ!!!!」

 

キリト「は?って危な!?」

 

どこからか現れ、謎の鎧武者のキックがヒュージに命中し、爆発した

 

?「よし、決まった。ん?誰?」

 

キリト「、、、ん?これって、、、」

 

2人は揃ってお互いの顔を見ていた

 

キリト「え!?鎧武!?なななんでこの世界に!?」

 

?「お前は!、、、誰?」

 

キリト「ずごー!!」

 

鶴紗「いや知らないのかよ」

 

?「あああ!!!皆いるー!良かったー!!」

 

一柳隊「?」

 

謎の鎧武の言葉を聞いて、一柳隊は傾げていた

 

一柳隊「誰?」

 

?「えええええ!!!???」

 

キリト「うるさいわ!ライダー同士なら、助け合いではなく、怪しいやつは倒す!」

 

キリトはソードライバーを腰に装着した

 

キリト「いくぜ!」

 

エレメンタルドラゴン!

 

エレメンタルドラゴンとプリミティブドラゴンを取り出し、そのままセットした

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

キリト「ふっ!」

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!」

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

エレメントマシマシ!キズナカタメ!

 

エレメンタルドラゴンに変身した

 

?「ええ!?エレメントマシマシ!?本物だー!!」

 

セイバー「どんだけ叫ぶんだよ!、、、まぁ、いい。あんたの正体、暴いてやるぜ」

 

ソードアートオンライン!

 

ソードアートオンラインブックからエリュシデータを出し、二刀流の構えになった

 

?「おお、二刀流か」

 

セイバー「お前は、何者だ?」

 

?「私?私は、剣崎小刀祢」

 

セイバー「小刀祢?」

 

鎧武「またの名を、仮面ライダー鎧武!」

 

鎧武こと小刀祢は大橙丸と無双セイバーを構えた

 

セイバー(今のくだり、絶対あれだろ)

 

分かる人には分かる。そして次回に続く!!

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、、、合ってるかな?合ってなかった怖いよ、、、。怒られちゃうかもな、、、。まぁ、ちょっとキリトが喧嘩してしまいますが、許してください!リブラさん!お詫びにこっちのキリトを切り刻んでいいので!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

何やってるんだこの2人

助け合いを無視してまさかの戦うという、お前らオーズ見てないなちゃんと?(見てます)
いやー、リブラさん、申し訳ないわ、、、

コラボした作品↓
https://syosetu.org/novel/254341/


セイバーのキリトと鎧武の小刀祢、2人はお互い動いていなかった

 

セイバー「さーて、怪しいやつはぶっ倒す!」

 

鎧武「色々聞きたいことがあるけど、話を聞かないなら、、、!」

 

前の時は戦わなかったのに今回は何してるんだキリトは

 

二水「これ、止めなきゃいけなくないですか?」

 

鶴紗「止めたいが、2人があの姿だからなぁ、、、」

 

梅「そんな時はベルト破壊すればいいだろ」

 

鶴紗「そんなことしたらキリトに殺されかけますよ」

 

たしかに絶対にやりかねん

 

セイバー「、、、、、」

 

鎧武「、、、、、」

 

まだ動かない2人

 

梨璃「す、すごい気迫ですね、お姉様」

 

夢結「えぇ、どちらもどう動くか見ているわね」

 

、、、、、

 

 

 

 

 

セイバー 鎧武「なんで戦うんだっけ?」

 

 

 

一柳隊「ズゴーー!!」

 

 

 

 

 

 

色々落ち着きました

 

2人の変身も解除されている

 

キリト「いやー、ごめんごめん、なんか喧嘩みたいになってなっちゃって」

 

小刀祢「いやいや私の方こそー」

 

ちゃんと平和的に謝っています

 

神琳「良かったです、落ち着いて」

 

雨嘉「でもあれで良かった、のかな?」

 

楓「何事もなかったのがいいんですのよ。特にキリトさんは何かしらはやらかしますから」

 

キリト「聞こえてんぞ!!」

 

聞こえるように言ってるからな

 

小刀祢「でー、聞いていい?ここどこ?」

 

キリト「えっと、百合ヶ丘の近くの廃墟だけど、もしかして、またなのか?」

 

梨璃「また?」

 

キリト「ほら、あの時の彼と同じように別世界の人かもってこと」

 

前にもゼロワンの力を持った少年がこの世界に来ていた

 

小刀祢「別世界かー、ってそういうのもしかして2回目?」

 

キリト「コクコク」

 

小刀祢「へぇー、ちょっとその人にも会ってみたいなー」

 

キリト「うーん、それは、、、俺じゃなくてあの人に言ってあげてよ、、、」

 

巻き込むな勝手に!俺が怒られるわ!

 

ミリアム「おい、キリト」

 

キリト「ん?」

 

ミリアム「いや、さっきから気になるのがあるんじゃが。あれ」

 

ミリアムが指を指すと

 

オーロラがありました

 

 

 

キリト「いや早いな!!

 

 

 

小刀祢「なるほど、あれをくぐれば帰れると」

 

キリト「そうか、俺も一緒に行っていいかなー?」

 

雨嘉「ダメですよ!!」

 

梨璃「絶対に行かないでください!!」

 

この2人に止められたキリト

 

キリト「あ、あはは、じょ、冗談冗談、、、うん」

 

小刀祢(あ、この2人があんなに必死に止めるのは、きっとあれだ)

 

小刀祢に察しられるキリト。いつかトラウマになってるあれになるぞ(?)

 

二水「あの、オーロラがあるなら、早く行ったほうがいいかと思いますが、、、」

 

小刀祢「、、、えー、そんなこと言わないで、、、」

 

キリト「そうだぞ、まだちゃんと戦ってすら無いし」

 

神琳「そんなことをしてはいけない気がしますが、、、」

 

なんだかんだ話していると

 

キリト「だったらー、っ!?」

 

突然キリトの体が震えた

 

キリト「な、なんだ?この悪寒は、、、」

 

小刀祢「あれ?どうした?」

 

二水「みみみみ皆さん!!なんかすごいのがこっちに来てますー!!」

 

鷹の目を使って二水は何かを見た

 

夢結「それぞれ警戒を!」

 

キリト「っ!来る!」

 

キリトがそう言った時、現れたのは

 

 

 

ブレイドと鎧武に似ている怪人だった

 

 

小刀祢「あれって、、、」

 

キリト「アナザーライダー!?」

 

梨璃「前のセイバーみたいなのと同じのがなんで!?」

 

アナザーセイバーと同じ、アナザーブレイドとアナザー鎧武が現れた

 

梅「おいおい、前と同じでノインヴェルトが効かないんじゃないか?」

 

鶴紗「厄介ややつが2人か、めんどくさい、、、」

 

それぞれ言っていると2人のアナザーライダーは声を大きく叫んだ

 

キリト「ライダーの力ならライダーで対抗するしかないな!」

 

そう言ってキリトはブレイブドラゴンとレスキューフォースとレスキューファイアーのブックを取り出した

 

小刀祢「それじゃあ私は、、、よし」

 

小刀祢はブレイバックルを取り出した

 

キリト「ん?本当はブレイドの力を使うのか?」

 

小刀祢「まぁ正解。でも、壊れてるだよね」

 

キリト「え?」

 

キリトは驚いていたがそれを無視してバックルにカードを入れて腰に付けた。するとベルトになりちゃんと付けられた

 

キリト「え?なんで、使えるの?」

 

小刀祢「えっと、レアスキルのチェンジフェイト。一時的に運命を変えることが出来るんだ」

 

キリト「なるほど、じゃあ、いきますか!」

 

ブレイブドラゴン!

 

レスキューフォース!

 

レスキューファイアー!

 

3冊をドライバーにセットした。今回はレスキューフォースブックを中心にいれた

 

小刀祢は右手を前に出して構えた

 

そして2人はこう言った

 

 

キリト 小刀祢「変身!!

 

 

ターンアップ!!

 

 

バックルからカード状の光が小刀祢の方にいき、ブレイドに変身した

 

烈火抜刀!!

 

2つのレスキューヒーロー!今、剣士に人々を救う力が宿る!レスキューライダー!!

 

超災害と超火災を爆裂的に鎮火せよ!!

 

真ん中がR1MAXのスーツで左腕がファイアー1Xのスーツの姿になった

 

ブレイド「、、、なにそれ?」

 

セイバー「、、、気にするな」

 

ミリアム「おい2人共早くなんとかせい!!」

 

アナザーライダー2人がキリトと小刀祢に向かっていった

 

セイバー「あっ!そうだ、あれ言おうぜ」

 

ブレイド「おお、いいねいいね」

 

 

セイバー ブレイド「物語の結末は!俺/私達が決める!!

 

 

ブレイド「決まったぜ」

 

セイバー「それじゃあいきますか!」

 

小刀祢はブレイラウザー、キリトは聖剣とエクスバッシャーを構えた

 

梨璃「頑張ってくださーい!!」

 

 

 

 

 

今、最後の戦いが始まる!

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ようやく完成、、、この話作ってる時に違う話を書いたりしてて、普通に遅くなりました、、、!あの、もう言うことが思いつきませんので終わります!
では!また次回!!

あと、今回ちょっとおかしいところがあるかもしれないので、おかしいと思ったら教えてください!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

運命を切り開け!

いやー、リブラさん、マジで謝罪しなくちゃいけないです、、、。話を読んでいけばなんで謝らなければいけないか、分かります、、、






アナザー鎧武はキリトが戦い、アナザーブレイドは小刀祢が戦っていた

 

ブレイド「せいや!」

 

ブレイラウザーでアナザーブレイドに攻撃しているが、アナザーブレイドが持つブレイラウザーに似ている大剣で防いでいた

 

ブレイド(アナザー)「グガアアア!!」

 

ブレイド「うおっ、と」

 

小刀祢はアナザーブレイドの攻撃を防いだり、避けたりしていた

 

ブレイド「本物の力は、こんなのが出来るんだよー!」

 

ブレイラウザーからカードを取り出し、カードをスキャンさせた

 

THUNDER!

 

SIASH!

 

ブレイラウザーの刀身に雷が纏われた

 

 

LIGHTNINGSIASH!

 

 

ブレイド(アナザー)「グルオオオ!!!」

 

ブレイド「、、、、、」

 

アナザーブレイドが走って小刀祢に向かって行ってるが

 

ブレイド「ウェイ!!」

 

それを読み、そのまま避け一撃を与えた

 

 

少しだけ静かになり、、、

 

ブレイド(アナザー)「ガアアアアア!!!!!!」

 

アナザーブレイドが爆発し、倒した

 

ブレイド「ふぅ、決まったー」

 

 

 

 

 

一方キリトはー

 

セイバー「おらおら!!」

 

鎧武(アナザー)「ガアアア!!!

 

キリトの2つの剣とアナザー鎧武の大剣、それぞれ攻撃が剣にしか当たっていなかった

 

鎧武(アナザー)「グルアッ!!」

 

セイバー「うおっ!?あっぶねえな!だけど、隙があるんだよ!!」

 

鎧武(アナザー)「ガルア!?」

 

キリトの攻撃が当たり、アナザー鎧武は少しよろついた

 

セイバー「よっと、キーチェンジ!」

 

聖剣をドライバーに戻し、エクスバッシャーのキーを回した

 

龍王エクス斬り!

X-ATTACK

 

セイバー「ドラゴンチャージ!!はあああ!!!」

 

ホイールを回し、力を溜めた

 

さらに聖剣のボタンを押した

 

必殺読破!

 

チャージアップ!

 

セイバー「これが、俺の新たな技だ!はあっ!」

 

烈火抜刀!

 

ドラゴン!レスキューフォース!レスキューファイアー!三冊斬り!ファ、ファ、ファ、ファイヤー!!

 

セイバー「龍王!エクスバースト!!」

 

エクスバッシャーをX字に斬り、龍がアナザー鎧武に向かっていき、聖剣でヴォーパルストライクで突撃した

 

鎧武(アナザー)「ガアアア!!??」

 

セイバー「貫けーーー!!!!!」

 

龍が命中し、さらにヴォーパルストライクが最後に当たり、そのままアナザー鎧武は爆発した

 

セイバー「ふぅー、決まった」

 

 

 

 

 

それぞれアナザーライダーを倒した2人

 

セイバー「最後に、帰る前にいいか?」

 

ブレイド「何?」

 

キリトは聖剣を小刀祢に向けてこう言った

 

 

セイバー「俺と戦ってくれ」

 

 

二水「ちょちょちょ!なんでですか!?」

 

鶴紗「何が目的で言っているんだ?」

 

ブレイド「え、まぁ、いいけど、、、そろそろブレイドの時間切れだわ」

 

小刀祢がそう言うと、ブレイドの変身が解除された

 

セイバー「そうか、レアスキルの時間切れか」

 

小刀祢「じゃ、こいつでいきますか!」

 

戦国ドライバーを取り出し、ロックシードを2つ取り出した

 

(ゲネシスコアが付けられた状態)

 

小刀祢「変身!!」

 

オレンジ!

 

レモンエナジー!

 

小刀祢の頭の上にクラックが空き、オレンジとレモンのアーマーが現れた

 

雨嘉「すごい、オレンジとレモンだ」

 

神琳「あれって、食べられるのでしょうか?」

 

ミリアム「いや無理に決まってるだろう」

 

※鎧なので絶対に食べられません

 

そんなこんなでロックシードをドライバーにそれぞれ付け、ロックした

 

ロックオン!

 

和風の曲が流れ、そのままブレードを倒した

 

ソイヤ!ミックス!

 

オレンジとレモンのアーマーが合体し、そのまま小刀祢の上から落ちて、鎧となっていった

 

オレンジアームズ!花道オンステージ!ジンバーレモン!ハハァ!!

 

鎧武ジンバーレモンアームズに変身した

 

手には無双セイバーとソニックアローを持っていた

 

セイバー「なるほどね」

 

鎧武「それじゃ、、、」

 

 

セイバー 鎧武「勝負!!」

 

 

そう言った瞬間に2人は同時に動いた

 

セイバー「はああ!」

 

鎧武「せい!!」

 

 

 

 

 

 

梨璃「どどどどうします!?止めないといけませんよね!?」

 

楓「あの派手に戦っている2人の中に入るのは、流石に嫌ですわ、、、」

 

本当に嫌そうな声で言うな!

 

梅「ならベルトを壊せば」

 

鶴紗「だから殺されますよ、あの2人に」

 

夢結「何か、いい方法はないかしら、、、?」

 

神琳「あ、いい方法が思い付きましたわ!」

 

神琳が考えた作戦とは?

 

 

 

 

 

 

一方2人はー

 

 

ドラゴニックナイト!!

 

 

いざ出陣!エイエイオー!!

 

 

それぞれフォームチェンジしていた

 

鎧武「おらおらおら!」

 

火縄大橙DJ銃でキリトに向けて連射していた

 

セイバー「ふっ!」

 

それを弾き、小刀祢の前に立った

 

セイバー「これでもくらえ!!」

 

近くでホリゾンタルをやろうとしたが

 

鎧武「ふんっ!」

 

セイバー「がっ!?」

 

無双セイバーで近くにいたキリトを斬った

 

鎧武「これで終わり」

 

ロックオン!!

 

カチドキチャージ!!

 

カチドキロックシードを火縄大橙DJ銃にセットし、キリトに向けて撃った

 

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

エレメンタルプリミティブドラゴンにチェンジしていた

 

セイバー「まだだぁ!!」

 

天空のペガサス、ニードルヘッジホック、西遊ジャーニーを取り出し、聖剣の先端にスキャンした

 

ペガサス!ふむふむ

 

ヘッジホッグ!ふむふむ

 

ジャーニー!なるほどなるほど

 

セイバー「はぁぁぁぁ、、、」

 

ヴォーパルストライクの体勢になった

 

鎧武「そっちが本気なら、こっちも!ふっ!」

 

無双セイバーと火縄大橙DJ銃を合体させ、大剣モードにした

 

ロックオン!!

 

一、十、百、千、万、億、兆!無量大数!!

 

カチドキロックシードをセットし、大きく大剣を構えた

 

それぞれ構え力を貯めていた

 

セイバー 鎧武「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

神琳「まだ、まだですわ

 

ミリアム「お、おう

 

 

 

セイバー 鎧武「終わりだ!

 

 

習得閃!

 

カチドキチャージ!!

 

 

セイバー 鎧武「うおおおお!!!!

 

それぞれ技をやろうとしたが

 

 

神琳「今ですわ!」

 

ミリアム「必殺!フェイズトランセンデンス!!」

 

ミリアムのレアスキルが発動し、巨大なビームが小刀祢に当たった

 

鎧武「はあああ!って痛ええええ!!!???」

 

そのままオーロラの中に吸い込まれのだった

 

※一応生きてしますし、戻れております

 

セイバー「終わり、、、あ、あれ?」

 

キリトも技をやるのをやめた

 

セイバー「え?どこに行ったの?」

 

ミリアム「も、元の世界に、戻らせたん、、、じゃ、くへぇー」

 

そしてミリアムは倒れてしまった

 

※マジで謝罪します、あとがきで

 

 

 

 

 

百合ヶ丘に戻ってきた一柳隊

 

キリト「はぁー、決着がつかなかった、、、」

 

ミリアム「ああ、キリトなら何がやってきても守ってくれそうじゃー」

 

キリト「いい加減降ろしてもいいかな?」

 

神琳「今回の件の罰ゲームです♪ミーさん、どうですか?」

 

今、キリトはミリアムをおんぶしていた

 

ミリアム「いいぞ神琳ー、あ、今なら手が塞がっているからこやつを殴り放題じゃのー」

 

鶴紗「そうか、なら罰ゲームの続きをするか」

 

キリト「おいおいおい!?腕をボキボキ鳴らすな!!怖いわ普通に!?」

 

土下座レベルでやったからなお前は一応

 

だけど考えてみましょう、この2人はこうなっております

 

梨璃 雨嘉(圧倒的にズルすぎる!!おんぶなんてキリトさんにされたことないのに!!)

 

この2人はミリアムに恨みの眼差しを送っていた

 

ミリアム(、、、あれ?この2人、すごく怖い、、、。早く降ろしてくれ!わしが殺されてしまう!!)

 

なんやかんやあったが、一柳隊の任務は終了したのだった

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
本当に申し訳ございませんでしたーー!!!!あんな風に元の世界に戻させてしまって!お詫びに本当にキリトを好きにしていいので!

キリト「いやいやいや!!やったのミリアムさんだろ!」

お前がこの作品の代表だー!
えー、はいすみませんでした
では!また次回!!

コラボの話は、また何ヶ月後(仮)にやるかもしれませーん!仮だけどね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

とある人物の協力願い












これは、ある人物から協力を求められる数時間前の出来事

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「zzz、、、」

 

百合ヶ丘の屋根の上で寝ているキリト

 

この時、キリトを除いた一柳隊は任務でいなかった

 

何故キリトが残ったかというと、何でも対処出来そうだからと、言えば適当である

 

キリト「zzz、、、」

 

しかし、ヒュージの襲撃は起きていなかった

 

が、そんな平和な時間は終わりを告げた

 

鐘が鳴り響くと

 

キリト「!!」

 

すぐに起き上がり、ソードライバーを装着し、ブックもセットし抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

クリムゾンセイバー!

 

クロスセイバースリー!!

 

クリムゾンセイバーに変身し、ヒュージが現れた場所に飛んだのだった

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

十聖刃と烈火の二刀流でヒュージを薙ぎ払っていた

 

セイバー「くらえ!!」

 

ソードスキル、エンド・リボルバーを放ち、周りのヒュージを倒し

 

セイバー「コネクトいくぞ!!」

 

そのままスキルコネクトを発動し、ダブルサーキュラーをやり、突進して残ったヒュージを倒した

 

セイバー「ふぅ、いっちょあがり、てな」

 

変身解除し、そのまま学院に戻ろうとした

 

 

キリト「ふぃー、って、うおっ!?」

 

大量のヒュージがいたのだった

 

キリト「嘘だろーーーー!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在ー

 

刃王必殺リード!

 

既読一柳隊!

 

キリト「くらいやがれ!!」

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

リリィクロスセイバーを掲げ、一柳隊のCHARMを全て出し、ヒュージに向けて飛ばした

 

全て命中して倒すが、まだヒュージが残っていた

 

キリト「多いな、数が、、、!なんでこんな時に俺は1人なんだよ!!」

 

そんな愚痴を言った瞬間、ヒュージがキリトの近くに来た

 

キリト「やっべ!?」

 

そのまま夜空の剣とリリィクロスセイバーで防御しようとしたが

 

?「!!」

 

1人の人物の剣が、ヒュージの攻撃を受け止めていた

 

キリト「、、、え?」

 

流石にキリトも驚いていた

 

?「桐谷キリトだな?」

 

キリト「なっ!?なんで俺の名前を知っている!?」

 

?「剣崎小刀祢からお前の事を聞いてきた。力を貸して欲しい」

 

謎の人物が前に出会った、剣崎小刀祢のことを知っていた

 

月夜「俺は闇川月夜。力をー」

 

言い切る前に、ヒュージが襲いかかってきたが

 

キリト 月夜「!!」

 

キリトは夜空の剣、月夜はライトセーバーを使ってヒュージを倒した

 

月夜「強いな」

 

キリト「そっちも、だな!」

 

すぐに2人はヒュージの殲滅に集中した

 

キリト「はぁ!!」

 

月夜「!!」

 

2人が一緒に戦った瞬間、大量にいたヒュージはあっけなく倒しきったのだった

 

 

 

 

 

そして、月夜に協力することに決め、持っている力全てを持ち、月夜と一緒に向かったのだった

 

その後、小刀祢と会って怒られたのは、別の話、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回、『ISと神装機竜と運命の戦士達』の作者、シヨンさんとのコラボです!この後の話は、シヨンさんからの作品で読めます!話の中でも出てきましたが、剣崎小刀祢と聞いて、何を思い出しますか?そうです、前にコラボした『アサルトリリィ 切り札の剣』もコラボされています!いやー、、、怒られましたけどね、ぶっ飛ばしたことをw
では、ここからの話は、シヨンさんからの作品で!ラスバレ編もちゃんと書いてますからね!

コラボ先↓
https://syosetu.org/novel/267479/



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

過去と今 歌は世界を繋ぐ

※今は連載停止している自分の作品からのコラボ。時系列もコラボした時になっている↓ 自分が書いた作品
https://syosetu.org/novel/238605/





戦場ー

 

キリト「これで終わりだ!!」

 

二刀流ソードスキル、エンド・リボルバーを使い、周りのヒュージを倒した

 

キリト「これで、ここにいるヒュージは倒せたかな」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を背中の鞘に戻し、その場から去ろうしたが

 

キリト「ん?あれは、、、」

 

近くにヒュージのケイブを見つけた

 

キリト「これは、破壊しないとな」

 

ソードライバーを装着し、ケイブに近づいたが

 

キリト「よし、どわぁ!!」

 

たまたま石に躓いてしまい、2つのブックがケイブの中に入ってしまった

 

キリト「ちょ!うおおおおお!!!!!!」

 

そのままキリトもケイブの中に入ってしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!」

 

ブック2つと一緒に、キリトは地面に落ちた

 

キリト「ぐへぇっ!!いっつつ、、、」

 

?「ん?おーい!大丈夫かー!」

 

キリト「はぁ、え?」

 

誰かがキリトに近づいてきた

 

?「君、大丈夫?なんか空から落ちてきたように見えたけど」

 

キリト「そ、空から?え?」

 

空を見ると、何も無い青空だった

 

キリト「うそーん、、、」

 

?「あ、怪我してない?どこか痛いところがあったり」

 

キリト「い、いや、そこは大丈夫なので、、、。あ、ブック」

 

落ちていたブックを確認して拾った

 

キリト(オーズとシンフォギア?なんか合わなそうな組み合わせだな)

 

拾ってしまい、キリトはここはどこなのかを改めて確認した

 

キリト(ここは、今までいた世界とは違うような。普通に暮らしてる人がいるから、普通の世界か?)

 

?「どうしたの?」

 

キリト「あ、いえ。それじゃあ俺はここで」

 

どこか歩いていこうとした時

 

?「あ、ちょっと待って!君の名前を聞いてもいいかな?」

 

キリト「名前、桐谷キリト、です」

 

映司「俺は火川映司」

 

キリト「え、映司、、、!?」

 

映司「?」

 

キリト(い、いや、前に会った時の苗字が違うから、別人だな。もし彼だったとしても、久しぶりって言うと思うし、、、)

 

前にキリトの世界で会った少年と同じ名前をしていたから少し驚いてしまったのだった

 

するとその時、町中にアラームが鳴り響いた

 

キリト(アラーム、ヒュージか?)

 

映司「ノイズか、、、。君は早くシェルターに逃げるんだ!」

 

キリト「え?しぇ、シェルター?」

 

映司「いいから早く!俺は逃げ遅れた人を探してくるから!」

 

そう言って映司は走っていった

 

キリト「、、、よく分かんないけど、俺も戦えるから、いくしかないな!」

 

キリトはそのまま後を追ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

映司を追って、街に着くと

 

キリト「ああ!あれって!」

 

見つけて驚いたのは

 

キリト「確か、アルカノイズだったな、ってなんでいるんだよ!?」

 

アルカナイズが街中に現れていた

 

キリト「まさかこの世界、、、シンフォギアの世界?」

 

少し考えていると、一体のアルカノイズが近づいてきた

 

キリト「っ!はぁ!!」

 

鞘にしまっていた夜空の剣を心意の力で浮かせ、そのまま斬った

 

キリト「あっ、そういやシンフォギアのブックがあったな。それを使ってみるか」

 

ソードライバーを装着し、ブックを使おうとしたが

 

キリト「、、、これって、ブレイブドラゴンと合わせるの?それとも単体?」

 

使い方がよく分からず悩んでいた。悩んでいると、違うアルカノイズが近づいてきてしまった

 

キリト「ちょっと待てよ!今考えてるんだから!!」

 

今度はバリアを形成し、防いだ

 

キリト「ああもう!こうなったら実践あるのみ!単体でいく!!」

 

そのまま変身しようとしたが

 

?「はぁぁぁ、はぁ!!」

 

誰かが駆けつけ、アルカノイズを倒していた

 

キリト「、、、あれ?」

 

?「大丈夫ですか!早く避難を!」

 

キリト「え?あっ、えっと、、、」

 

駆けつけたのは、シンフォギアの主人公、立花響だった

 

響「って、あれ?なんかその制服、どこかで見たような、、、」

 

キリト「見たこと、、、ああ!思い出した!!」

 

響「うぇっ!?な、なんですかー!?」

 

キリト「前にー」

 

と言い出す前にまたアルカノイズが近づいた

 

響「はっ!とりゃぁぁぁ!!!!」

 

響は殴って倒した

 

響「えっと!とりあえず話は後にして、早く避難を!」

 

キリト「いや、あの、俺は」

 

映司「あれ?キリトくん!?」

 

キリト「へ?映司さん!?」

 

この場に映司がやってきて、キリトは驚いた

 

キリト「な、なんでここに!?」

 

映司「君こそ!ここは危ないから避難を!」

 

キリト「いやいや、映司さんも危ないですよ!」

 

映司「俺?俺は大丈夫だよ、これがあるから」

 

そう言って取り出したのは

 

キリト「へっ!?」

 

なんと、オーズドライバーだった。装着し、3色のメダルをセットし、オースキャナーでスキャンした

 

映司「変身!」

 

タカ!トラ!バッタ!

 

 

キリト「ええええええ!!!???」

 

映司が変身したのは、仮面ライダーオーズ、タトバコンボ

 

オーズの基本の姿である

 

オーズ「はぁぁぁ、はぁ!!」

 

バッタレッグに力を溜め、そのまま跳躍してアルカノイズに蹴りをやり倒した

 

オーズ「たぁ!!」

 

トラクローも展開し、引っ掻きながら他のアルカノイズも倒していった

 

キリト「おおっ、これがオーズ!よし、俺もいきますよ!変身!!」

 

ブレイブドラゴンをセットして抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ブレイブドラゴン!

 

セイバー「ぜあ!!」

 

変身した直後にアルカノイズを斬った

 

オーズ「えぇ!?君も仮面ライダーだったの!?」

 

セイバー「そうです!桐谷キリト!百合ヶ丘のリリィで、一柳隊の仲間なんです!」

 

響「一柳、隊、、、ああ!思い出した!!」

 

一柳隊と聞いて、響は思い出した

 

響「もしかして梨璃ちゃんと同じリリィなの?」

 

セイバー「そう!リリィであり、仮面ライダーセイバーだ!!」

 

響「おおー!」

 

オーズ「あの拍手してないで早く倒すよ!」

 

セイバー 響「分かってますって!」

 

オーズ「大丈夫かな?」

 

少し心配したが、2人はアルカノイズを倒すことに専念していた

 

響「せい!」

 

セイバー「おらぁ!」

 

オーズ「セイヤー!」

 

3人で協力し、アルカノイズを全て倒した

 

セイバー「これで全部かな?」

 

響「そうですね!後は」

 

オーズ「待って、、、はい、え?巨大なアルカノイズの反応!?」

 

映司がそう言った瞬間、街に巨大なアルカノイズが現れた

 

響「デカいやつ、でも私達なら!」

 

セイバー「あっ、そういえば」

 

シンフォギアのブックを取り出した

 

セイバー「ここで試してみるか!」

 

ブックを起動させた

 

戦姫絶唱シンフォギア!

 

左端にセットした。その瞬間ブレイブドラゴンは外れ、そのまま抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ワンダーライダー!

 

天羽々斬!

 

腕と足がシンフォギア装者の1人、風鳴翼が纏う『天羽々斬』の姿に似ていた

 

左手に剣も持たされた

 

セイバー「ん?これが、、、」

 

響「えぇ!?それって、翼さんと同じ!」

 

オーズ「へぇー、その本で色んな力が使えるんだね」

 

セイバー「よし!俺達で倒しましょうよ!」

 

オーズ「なら、俺も!」

 

トラとバッタを外し、赤のメダル2枚を入れた

 

タカ!クジャク!コンドル!

 

タ〜ジャ〜ドル〜!

 

オーズ「はぁ!!」

 

翼を大きく広げ、タジャドルコンボに姿を変えた

 

♪Time judaged all 〜8 years later〜

 

セイバー「、、、なんだ?この胸から湧き上がる感覚は?」

 

オーズ「それは、どうやら俺達が歌を出しているみたいだな」

 

響「え!?私達以外で歌を!?」

 

オーズ「前にも俺はやったことあるから分かるが、キリトくんは出来るか?」

 

キリトに聞いてみたが

 

セイバー「そんなの、出来る出来ないじゃない!やってやるだけだ!!」

 

烈火と剣をアルカノイズに向けて構えた

 

オーズ「よし!いこう!!」

 

 

 

 

セイバー オーズ「Time judaged all !!

 

 

 

 

そう叫ぶと、2人の後ろから炎の鳥が現れた

 

響「あっつい!?」

 

セイバー オーズ「はぁ!!」

 

アルカノイズが攻撃してきたが、2人は避けたが、、、

 

響「ちょちょちょ!ぐへぇ!!」

 

響は当たってしまい、後ろに飛んでいった

 

オーズ「ふっ!」

 

クジャクの翼を広げ、空に飛んだ

 

セイバー「喰らえぇぇ!!」

 

剣が巨大になり、アルカノイズに向けて振り下ろした

 

その技は、翼が使う『蒼ノ一閃』と同じだった

 

オーズ「はぁ!!」

 

タジャスピナーから炎を出し、ダメージを与えていった

 

セイバー「俺だって飛んでやる!はぁ!!」

 

足に装備されているブースターを使い、キリトも飛んだ

 

セイバー「これでフィニッシュだ!」

 

オーズ「決めよう!」

 

必殺読破!

 

スキャニングチャージ!

 

天羽々斬一冊撃!ファイヤー!

 

キリトは剣をアルカノイズに向けて投げ、映司は両足を前に出した

 

剣は大きくなり、キリトは柄にキックした

 

セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

セイバー オーズ「セイヤー!!!!

 

 

 

天ノ逆鱗、プロミネンスドロップがアルカノイズに命中し、爆発した

 

セイバー「よっと!」

 

着地して、元の大きさに戻った剣をキャッチした

 

オーズ「ふぅ」

 

2人はそのまま変身解除した

 

映司「ありがとう、一緒に戦ってくれて」

 

キリト「いえ、こちらこそ」

 

そして、互いに握手したのだった

 

響「わ、私の、出番は〜、、、」

 

映司「あ!ご、ごめんごめん!今助けるから!」

 

響は、飛ばされてそのまま瓦礫に埋もれていた

 

キリト「にしても、オーズの力ってすごいな。ん?」

 

違和感を感じ、手を見ると消えかかっていた

 

キリト「、、、元の世界に戻る時か」

 

映司「お待たせ、どうしたのキリト、くん、、、?」

 

キリトの体はどんどん消えようとしていた

 

響「え!?な、なんで!?」

 

キリト「そろそろ、元の世界に戻らなきゃいけないらしい」

 

響「そんなー!梨璃ちゃん達の話、もっと聞きたかったのに!」

 

映司「別世界の人間だからね、長くこの世界にいてはいけないからね」

 

キリト「そういうこと」

 

響「じゃ、じゃあ!私のお願い聞いてもらえる?」

 

その願いとは

 

響「梨璃ちゃん達は元気?私はとても元気!って伝えてほしい!」

 

キリト「了解、きっと皆、驚くし喜ぶと思うよ」

 

ついに完全に消えようとしていた

 

映司「、、、もう二度と会ってはいけない気がするけど、さよならは言わないよ」

 

キリト『えぇ、でもいつか、また』

 

そう言って、キリトの姿は完全に消えたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森の中ー

 

キリト「、、、ん、ふぁー」

 

森の中で眠っていたキリトは、目を覚ました

 

キリト「夢、、、ではないな、言葉も覚えているし」

 

梨璃「キリトさーん!!」

 

キリト「お、梨璃」

 

きっと探していたであろう、梨璃が走ってやってきた

 

梨璃「やっと見つけましたよ!もう行方不明になりかけてたんですよ!」

 

キリト「ごめんごめん、でもその分いい事はあったぞ」

 

梨璃「いい事?」

 

キリト「別世界の、立花響さんからのメッセージさ」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
自分が書いている作品で、この作品を知ってる人がいるかは知らないですが、ちょっとしたコラボの話でした。まぁ、この話を書こうとしたのは、CSMオースキャナーが届いたからそのテンションでw
連載停止しているけど、、、復活させようかな、、、
では!また次回!!

↓何かリクエスト、書いてほしいシチュ、ネタなどあったらどうぞ!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=247241&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Y()e0hiー.o_

夏の長期特別編、開始










時間は昼時なのに星が1つ光っていた

 

誰も星の光に気付いていなかった

 

星は光り輝き

 

 

 

 

 

 

 

5つに割れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「はっ!せい!はぁ!!」

 

二刀流の特訓をしていたキリト

 

いつものように闘技場で特訓していたが、時間は夕方だった

 

キリト「こいつで!決め」

 

スターバースト・ストリームを放とうとしたその時

 

上から物体が落ちてきた

 

キリト「うおっ!?なんだ!?」

 

落ちてきた物体はキリトの近くに落ち、煙を上げていた

 

キリト「なんだこれ、、、え?これって」

 

拾ってみると、巨大ブックと同じ形をしたブックが落ちていた

 

キリト「えーと、少し文字が隠れてる?『SSSS』で、隠れてる文字が何?絵も黒いし」

 

夢結「キリト、そろそろ時間よ」

 

キリト「え?あー!分かった!!」

 

疑問が残っているが、闘技場から出たのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

現在、控室にいるのは5人しかいない

 

キリト「なんだろうな、ほんと」

 

梅「何見てんだ?」

 

キリト「闘技場に落ちてきたブック」

 

二水「落ちてきた!?」

 

鶴紗「なんだよそりゃ」

 

事実を言っただけである

 

夢結「しかし、字が読めないわね」

 

梅「英語の文しか読めないな。えすえすえすえす?何で4つなんだ?」

 

キリト「うーん、使ってみるか?」

 

ブックに触れてみると

 

?(ーーーーめいーーたーんー)

 

キリト「っ!誰だ!?」

 

夢結「どうしたのよ?」

 

キリト「い、今誰か喋ったか?」

 

鶴紗「何言ってんだ?誰も喋ってないぞ」

 

梅「なんだー?他のやつがいなくて寂しいのか?」

 

ニヤニヤしながら言うが

 

キリト「、、、幻聴?にしても、本当にこれ、なんなんだ?」

 

ブックを見ながらそう言ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト「え?俺と姉さんだけの任務?」

 

夢結「これを見て」

 

渡された紙に写真があった

 

キリト「でっけぇヒュージ、ギガント級みたいな大きさだな」

 

夢結「今回は偵察任務として行くわ。どのようなヒュージかを確かめるために」

 

キリト「それだったら梅様の方が?」

 

夢結「上空からも姿を見て確認したいらしいのよ。飛べるのは私達だけよ」

 

キリト「あぁ、ガンダムの力でか」

 

キリトは3つのガンダムブック、夢結はSEEDのブックを持っている

 

他で持ってるのは他ガーデンのリリィのみ

 

夢結「攻撃されたらすぐに撤退よ。いくらキリトでも相手が分からないギガント級クラスのを倒せるか分からないし」

 

キリト「流石にしないよ、そんじゃ準備が出来たら行こうか。あ、場所は?」

 

夢結「たしか、東京の上井草という場所に近くらしいわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上井草ー

 

キリト「おー、すっげぇ」

 

上井草に着き、辺りを見渡した

 

キリト「なんか、、、平和な場所」

 

夢結「けれどギガント級がいるのよ。探して確認してみましょう」

 

キリト「お、おう」

 

何故かキリトには疑問があった

 

キリト(全然ヒュージの気配すらない、というか。ここにヒュージ出たことあるか?)

 

平和すぎているのが逆に疑問になっていた

 

キリト「何もないなら、それでいいか」

 

ヒュージを探しに歩き始めた

 

?『、、、、、』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩き始めて数分が経つが

 

キリト「見つからないなぁ」

 

夢結「姿は写真で分かるけれど、場所は分からないわね」

 

キリト「というか、こんなにデカかったら普通居場所はバレそうな気がするんだが。地中に隠れてるとかか?」

 

夢結「それは無いと思うわ」

 

せめてもっと優しく答えてあげて

 

キリト「手掛かり無しで帰る訳には、、、ん?」

 

何かを見つけ、近づいた

 

夢結「どうしたの?そのお店を見て」

 

キリト「いや、なんか、ここに何かがある気がして」

 

すると謎のブックが反応した

 

キリト「え?ここにこいつのヒントがあるのか?」

 

夢結「ここに?この『ジャンク店』ってところに?」

 

キリト「失礼しまーす」

 

夢結「ちょ、ちょっと!」

 

 

 

 

 

店内ー

 

女性「いらっしゃい。あら、若い男の子がここに来るなんて珍しいわね」

 

キリト「そ、そうなんですか。えーと」

 

店を見渡すと、色々な道具が置いてあった

 

年季が入ってる物も多くあった

 

キリト「ん?」

 

店のある物を見つけた

 

夢結「すみません、失礼します」

 

女性「あら、いらっしゃい。まぁ若い子がまた1人来たわね」

 

夢結「い、いえ。キリト、何をしているの」

 

女性「んー?そのパソコンかなり古いわよー。えー、何年ぐらいの物だったけ?」

 

キリト(見た感じ、古いな)

 

謎のブックは古いパソコンに反応した

 

キリト「これに反応してるのか、ふーん」

 

古いパソコンは勝手に起動され、光り始めた

 

キリト「うおっ!?」

 

光はブックに吸い込まれていった

 

キリト「、、、ん?あれ!?切れてる!?」

 

夢結「キリト?何を言ってるの?」

 

キリト「え?さっきパソコンが勝手に動いて!」

 

女性「そうなの?そのパソコンこっちに置かれた時からずっと動いてないわよ」

 

キリト「え、、、え?」

 

さっきの光は、キリトにしか見えていなかった

 

ということになっていた

 

キリト(ど、どういうこと、、、)

 

夢結「そろそろ出るわよキリト。何かヒントがあったかしら」

 

女性「帰っちゃうのね?でも外はもう暗いわよー?」

 

キリト「え?あー、、、どうしようかな、、、」

 

空に飛んで帰れるが、暗いため襲撃にあったら対処が難しく、さらに色々とバレたら危ないと感じた

 

女性「帰るの遅くなるなら泊まっていったらー?ご飯も出すわよー」

 

夢結「い、いえ、迷惑になるんじゃ」

 

女性「大丈夫大丈夫。娘いるんだけどね、今日は友達の家に泊まるって言ってるから寂しいのよー」

 

キリト「、、、姉さん」

 

夢結「、、、分かりました。お言葉に甘えさせてもらいます」

 

女性「うんうん、よろしいよろしい。あ、でも食材人数分足りないわ。すぐ買いに行ってくるから待っててねー。今日は娘に後悔させるために焼き肉よ」

 

そう言って準備を終え、店内から出ていった

 

女性「じゃいってくるわねー!」

 

キリト「は、はーい」

 

夢結「なんか、優しい方わね」

 

帰ってくるまで何をするか考えていた

 

キリト「とりあえず、百由様に連絡を入れてみるよ。ヒュージの気配が全く無いし」

 

夢結「ここが平和な場所なら、それはそれでいいのけれど」

 

キリト「何かあったら俺達だけでやれることをやればいいよ。って、あれ?連絡出来ない?」

 

キリトの端末から百由に連絡が出来なかった

 

キリト「おっかしいなぁ、あれ?」

 

夢結「まさか寝ているのかしら。疲れているならしょうがないとするけど」

 

キリト「いやいや、あの人そんなかん」

 

?(ーーのーめいをーはーーんだ!)

 

キリト「っ!?また声が!?」

 

あの時聞こえた声がまた聞こえた

 

夢結「どうしたのよ、昨日から声が聞こえるって」

 

キリト「聞こえるんだって!なんか、喋ってて、何かを警告しているような感じで言って」

 

すると、外から大きな音が鳴り響いた

 

何かが咆吼するような叫び声が

 

キリト「な、なんだ!?」

 

夢結「外よ!」

 

店の外に出ると、街に火災が起きていた

 

キリト「火災!?急いで消火しないと!」

 

夢結「上を見なさい!あれが原因よ!」

 

そう言われて上を見ると

 

キリト「な、、、なん、だ、、、あれ、、、」

 

原因はヒュージではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪獣が、街を破壊していた

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「マジかよ、ヒュージじゃなくて、怪獣!?」

 

夢結「あの姿、私達が探していた姿に似ているわ!」

 

キリト「いやいやいや!だとしても怪獣は予想外すぎるって!いくら色んな力を持っていてもあれは無理だよ!」

 

二刀流、セイバー、様々な力、いくら合わせても怪獣の大きさには敵わない

 

?(きみのしめいをはたすんだ!)

 

キリト「俺の使命?」

 

夢結「使命?何を言って」

 

キリト「、、、こいつを使えって言うのか」

 

取り出したのは、謎のブック

 

隠れていたブックの絵が写し出された

 

見た目がとてもゴツく、ヒーローのような表紙絵が描かれていた

 

夢結「これは?」

 

キリト「よく分からないけど、、、これでなんとか出来るなら、やってやるよ!!」

 

ソードライバーを装着し、そのままブックをセットした

 

すると、キリトの左腕にある物が装着された

 

キリト「ん?なんだこれ?」

 

?(その『プライマルアクセプター』のボタンを押し、君の意思でアクセスフラッシュと叫んでくれ!)

 

誰かがキリトに語りかけていた

 

キリト「アクセスフラッシュ?というか、誰なんだ?」

 

?(説明は後だ!あのジャンクの前にアクセスフラッシュするんだ!)

 

キリト「説明は欲しいんだけど!あぁもう!分かった!」

 

店に置かれているパソコン、謎の声が言うには『ジャンク』の前に立った

 

キリト「こ、こうか」

 

左腕を曲げてプライマルアクセプターをジャンクの前に出し

 

あの言葉を叫んだ

 

 

キリト「アクセス!フラーッシュ!!

 

 

クロスするように右手でボタンを押した

 

キリトの体が光になり、ジャンクの中に吸い込まれていった

 

夢結「キリト!?どうなっているの!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「、、、、、」

 

?『、、、、、』

 

ジャンクの中の空間でキリトと謎の誰かが見つめ合うように立っていた

 

ドライバーに装着されたブックが左右に開くように展開され

 

そして、2人の体が1つになって大きさもどんどん巨大になっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












Y()e0hiーロー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Y()e0hiーロー












街中ー

 

空からゲートが現れ、そこから1人の巨人が降り立った

 

その姿は本当のヒーローのような姿だった

 

しかし、鎧の色が水色で不完全な姿にも見えてしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内ー

 

夢結「何、あれ、、、」

 

今まで動かなかったジャンクが起動し、画面には怪獣と巨人が映されていた

 

キリト『なんだこれ!?急に俺の姿が変わってデカくなってるんだ!?』

 

夢結「キリトの声?本当にどうなっているの?」

 

ジャンクからキリトの声が出て、さらには巨人と怪獣

 

何かも理解出来ずにいた夢結

 

キリト『なんだか分かんないけど、やるしかない!!』

 

夢結「こっちの声は聞こえないのかしら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?『ふっ!!』

 

巨人の姿で相手の怪獣『グールギラス』と戦うことになった

 

キリト『いくぜ!!』

 

?『!!』

 

怪獣に近づこうと走り出した

 

しかし、動きが鈍く、走りがとても遅かった

 

?『でやぁ!!』

 

拳をグールギラスに当てた

 

相手も負けじと、首の長さを使って振りかざした

 

?『ぐあぁ!!』

 

攻撃を喰らってしまい、倒れてしまった

 

頭のランプが点滅し始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンクのランプが点滅し始めた

 

さらにジャンクから火花も出始めた

 

夢結「うっ!な、何!?」

 

巨人がピンチになった瞬間に鳴り始めた

 

ということは

 

夢結「まさか、このままじゃやられてしまう、、、」

 

なんとか倒す方法がないか怪獣を見てみると

 

首のところが脆くなっているのか皮みたいな物が落ちていた

 

夢結「首が弱点!伝えたいけど、私の声が聞こえないからどうすれば」

 

ジャンクを見渡して見ると、下にキーボードを見つけた

 

夢結「、、、あまりやったことないけれど、これで伝えられるなら!」

 

不慣れだがキーボードを打ち、キリトに敵の弱点を伝えようと打った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪〜UNION

 

 

キリト『聞こえる、、、!姉さんの声が!ありがとう!』

 

倒れていたが、パワーを取り戻し再び立ち上がった

 

?『はぁー、たぁ!!』

 

体制を構え直し、相手に向けた

 

グールギラスは走り出し突進しようとした

 

巨人もまた走り出し、なんと受け止めて首を掴んだ

 

?『でやぁぁぁぁ!!!!!』

 

そしてそのまま首を折り、本体に投げ飛ばした

 

折れた首はどこかの学校に落とされた

 

?『はぁ!!』

 

そしてジャンプをしてキックも決まった

 

夢結「決めなさい!キリト!!」

 

腕を戻し、体制を整えると

 

両腕をクロスし

 

 

グリッドォォォ!

 

 

左腕を曲げて前に出した

 

 

ビィィィム!!!!

 

 

左腕に装備されているアクセプターからビームが出て、グールギラスに命中した

 

そのまま大きな爆発が起き、ついに倒すことが出来た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢結「ふぅ」

 

なんとか倒して一安心した夢結

 

するとジャンクが光り出し、キリトが元の人間の姿に戻った

 

夢結「キリト!大丈夫?」

 

キリト「う、うん、、、。なんとか倒せたけど、あんまり上手く戦えなかった、、、」

 

ジャンクの画面にさっき戦った巨人が映された

 

?『君のおかげで怪獣を倒すことが出来た。ありがとう』

 

キリト「うおっ!?今度はこれに映った!?」

 

夢結「何を言ってるの?私には真っ暗に見えるのけれど」

 

キリト「え?これ、俺しか見えてないのか?」

 

キリトだけしか見えてない状況

 

?『しかしまだこの世界の脅威は消えていない。またいつか怪獣が現れる可能性がある』

 

キリト「そ、その前に!名前を教えてくれ!流石に分からないままはあれだし」

 

?『そうか、分かった』

 

 

 

 

 

 

私はハイパーエージェント!グリッドマン!

 

 

 

 

 

キリトがいる世界に、グリッドマンが現れてしまった

 

しかし何故、この街だけに怪獣が現れた原因は分からない

 

そしてグリッドマンは何故、この世界で戦わなければいけないのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日ー

 

キリト 夢結「お世話になりました」

 

女性「また困った時は私のところに来てね〜。泊まらせる準備しとくからね〜」

 

キリト「い、いやぁ、、、また困ったら、来ます」

 

怪獣を倒した次の日、一度2人は百合ヶ丘に戻ろうとした

 

キリト「グリッドマン、あのジャンクの中にしかいれないのかな?」

 

夢結「ブックを使えばそこから話せないの?」

 

キリト「うーん、試してみたけどダメだった。けど、情報整理のために急いで戻らないと」

 

2人は駅に向かって走り始めた

 

だが、またおかしなことが起きていた

 

キリト「あれ?百合ヶ丘に戻るための駅が無い?」

 

夢結「何を言ってるの。まるでこの街に閉じ込められたような言い方をしてるわね」

 

キリト「本当に無いんだよ。ほら」

 

券を買おうと駅名を見ると、百合ヶ丘に戻る駅が無かった

 

夢結「、、、どういうこと?あの、怪獣?を倒したはずなのに」

 

キリト「グリッドマンが言ってた脅威は、本当にまだ終わっていなんだ、、、」

 

?『そ、その通りだ。グリッドマンが言っていることは本当だ』

 

キリト「え?」

 

後ろを振り返ると、誰も居なかったがブックが落ちていた

 

キリト「あれ、ブックが落ちてるだけ?人の声が聞こえたのに」

 

?『い、今はこの姿になっているが、喋っているのは俺だ』

 

キリト「えぇ!?ブックが喋ってる!!」

 

夢結「あなたは一体、、、」

 

ブックの名前は『グリッドマンキャリバー』と書かれていた

 

キャリバー『お、俺はサムライ・キャリバー。訳あって今は、こ、この姿になっている。グリッドマンの仲間だ』

 

グリッドマンの仲間と名乗る、サムライ・キャリバーと出会った

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












Yめ0hiーロー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Yめ0hiーロー












百合ヶ丘に戻れなくなったキリトと夢結

 

行く道が無いため、結局あのジャンク屋に戻ってきた

 

女性「あら、おかえりなさい〜」

 

キリト「ど、どうも、、、」

 

夢結「すみません、また来てしまって」

 

女性「いいのよいいのよ、あまり客が来ないから暇なのよこっちも」

 

それはそれでいいのか?

 

女性「あ、ちょっと頼んでもいいかしら?」

 

夢結「はい?」

 

女性「少し用事が出来ちゃってねー、その間お店の留守を頼んでもいいかしら?」

 

キリト「分かりました。それで、またここに泊まらせても、、、」

 

女性「お!嬉しいわ〜!なんか訳ありそうに見えるからいつでもいてもいいからね〜!」

 

キリト「あ、ありがとうございます」

 

夢結「またお世話になります」

 

女性「それじゃお願いね〜」

 

そう言って女性は店の外に出て行った

 

キリト「ふぅー、なんとか生活出来る場所は確保出来た、、、」

 

キャリバー『よ、よし。ジャンクの調整を始める』

 

夢結「ジャンクの調整?もしかしてここから人の姿に?」

 

キャリバー『そうしたいのは山々だが、な、何故か出来ない。だから少し体を借りるぞ』

 

夢結「え?っ!!」

 

一瞬だけ夢結の意識が無くなり、目を覚ますと両手をスカートのポケットに入れた

 

キャリバー「じょ、女性に取り憑くようなものになったが、これで調整が出来る」

 

キリト「えぇー!?姉さんがなんか違う人になってる!?」

 

キャリバー「驚かせてすまん。しかし、この世界では俺は人間の姿を維持出来ない。しばらく借りるぞ」

 

夢結『はぁ、、、もう驚きを超えて、呆れてきたわ、、、』

 

キャリバーはジャンクをいじり始めた

 

キリト「というか、お店の物なのにいじっていいのかな?」

 

キャリバー「すまないがもう少し時間がかかる。こ、この街の様子を見てきてほしい」

 

キリト「分かりしました。頑張ってください、姉さんも」

 

夢結『私は何も出来ないわよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて街中を歩いて、どこかおかしいところがないか見ていた

 

キリト「あれ?昨日怪獣が出たのに、街が修復されてる?」

 

グリッドマンと怪獣が戦った跡地が綺麗さっぱり無くなっていた

 

グールギラスの首も学校に飛んでいったが、確認しに見に行くとやはり無かった

 

キリト「どうなってるんだ?」

 

学校が終わったのか、正門から生徒が続々と家に帰っていた

 

そして学校の制服を着た男子にぶつかってしまった

 

?「あっ、、、」

 

キリト「おぉ、ごめんなさい」

 

?「い、いえ、こちらこそ、ごめんなさい、、、」

 

男子は謝った後すぐに走り去ってしまった

 

キリト「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「んっ、、、ぷはぁー」

 

喉が渇き、お店で瓶のラムネを買ってそのまま飲んでいた

 

キリト「にしても、ここってヒュージが出たことあるのか?どこにもヒュージに注意って注意喚起が無い」

 

夢結「それではまるで、ここにはヒュージが出たことないみたいな言い方わね」

 

キリト「うおっ!?姉さん、いつの間に、、、」

 

キャリバー「ジャンクの調整が終わった。お前を探していたがここにいたか」

 

キリト「すごいな、自由に意識を変えられるようになったんだ、、、」

 

ラムネを飲み切り、そのまま瓶を捨てようと立ったが

 

キャリバー「ま、待て」

 

キャリバーの意識が入ったまま、虚無を取り出し瓶を切った

 

中のビー玉がコトンと落ちた

 

キリト「おぉー」

 

キャリバー「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人&キャリバーは店に戻り、ジャンクを見ていた

 

キャリバー「ちょ、調整は成功している。誰でもグリッドマンを見ることが出来る」

 

キリト「えっと、グリッドマン、俺の声が聞こえるか?」

 

ジャンクの画面がつき、グリッドマンが映された

 

グリッドマン『あぁ、君の声が聞こえるぞ』

 

夢結「これがグリッドマン、、、。私にも見えるわ」

 

キリト「これで見えなかったら俺ずっとジャンクに話しかけてる変人になりかけたよ」

 

今も話しかけてるから側から見れば変人ぽく見える

 

キリト「そういえば自己紹介がまだだったな。俺は桐谷キリト。百合ヶ丘のリリィだ」

 

夢結「同じく百合ヶ丘のリリィの白井夢結です。よろしくお願いします」

 

グリッドマン『キリトと夢結、私の名前はグリッドマン。よろしく頼む』

 

キリト「早速だけどグリッドマン、この街に何が起きているか分かるか?俺達、百合ヶ丘に戻りたいのに帰れなくなったんだ」

 

グリッドマン『帰れなくなった、そうなのか。すまないが私もこの世界に来たばかりで何も分からないんだ』

 

夢結「来たばかり?」

 

キャリバー「俺達はある敵と戦ってこの世界に来た。しかし、負けてしまいグリッドマンと他の仲間とバラバラになってしまった」

 

キリト「ある敵、、、怪獣?」

 

キャリバー「そうだ。だがその怪獣はどこにいるか分からない」

 

グリッドマン『昨日の怪獣は、恐らく私達がこの世界に来たせいで現れたのかもしれない。あの時はいきなり一緒に戦わせてすまなかった』

 

グリッドマンはキリトに向かって謝った

 

キリト「いやいや、俺もあの怪獣を倒すにはどうすればいいか分からなかったし、おかげで助かったよ」

 

夢結「少しいいかしら。他の仲間とバラバラになってしまったということは、今私が持っているキャリバーさんのブックのようになっているのかしら?」

 

グリッドマン『うむ、キャリバーがその様な姿になっているとなると、他の仲間もそうかもしれない』

 

キャリバー「だが、あいつらなら大丈夫だろう」

 

すると、キリトが付けているアクセプターから音が鳴った

 

キリト「え!?な、何!?」

 

グリッドマン『その音は怪獣が現れた時の合図だ!』

 

キリト「また怪獣が出たのか、、、!」

 

グリッドマン『キリト!また力を貸してくれ!』

 

夢結「でも、昨日の戦いを見ると、動きが鈍かったわよ」

 

キャリバー「心配ない、ジャンクの調整をしたからグリッドマン本来の力で戦えるはずだ」

 

昨日の戦いでは不完全な状態で戦っていた

 

しかし今はキャリバーのおかげで本来の力で戦えるようになった

 

グリッドマン『いくぞキリト!』

 

キリト「あぁ!!」

 

ソードライバーを装着し、ブックを起動させた

 

グリッドマン!

 

真ん中にセットし、昨日のようにポーズを取った

 

 

キリト「アクセス!フラーッシュ!!

 

 

アクセプターのボタンが押され、キリトは光となってジャンクの中に吸い込まれた

 

その時にブックは左右に展開された

 

するとブックに変化が起き、『SSSS.』の後に『GRIDMAN』という文字がうきでた

 

またグリッドマンと一体化し、巨大化していった

 

その時、グリッドマンの鎧の色が水色から赤の色などに変わっていった

 

前の姿は『イニシャルファイター』、今のグリッドマンの姿は

 

『プライマルファイター』へと変わったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 












Yめのhiーロー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Yめのhiーロー












街中ー

 

怪獣『デババダン』がビームを出しながら街を破壊していた

 

人々は怪獣から避難しようと逃げていた

 

男性「はぁ、はぁ、あぁっ!!」

 

1人の男性が転んでしまい、さらに怪獣にも見つかってしまった

 

男性「あ、、、あぁ、、、」

 

絶望した顔になり、もう終わりだと思ったその瞬間

 

『!!』

 

デババダンの頭をキックし、体勢を崩させた

 

『はぁ!!』

 

ビルの1番上に着地し、姿を見せた

 

 

♪〜HumanLave_CH_edm_all

 

 

プライマルファイターになったグリッドマンがビルの1番上から見下ろしていた

 

キリト『すごい!体が軽い!!』

 

夢結「これが調整されたグリッドマンの力なのね、、、!」

 

キリト『あっ、姉さんの声も聞こえる!』

 

ジャンクを調整し、動きが速くなり、前のように遅くなかった

 

夢結「頼むわよ、キリト!」

 

グリッドマン『ふっ!!』

 

ジャンプをし、上空からキックをやって頭に当てた

 

キリト『決めるぞ!』

 

グリッドマン『グリッドォォォ』

 

左腕を曲げてデババダンに向けた

 

グリッドマン『ビィィィム!!』

 

グリッドビームがそのまま命中、したが

 

なんとビームを吸収して、グリッドマンに跳ね返した

 

グリッドマン『ぐあああ!!!!』

 

夢結「跳ね返した!?」

 

跳ね返すとは思わず、油断してしまった

 

反撃なのか、デババダンがビームを乱射し、グリッドマンに命中してしまった

 

グリッドマン『があああ!!!!』

 

建物と一緒に吹き飛び、大きなダメージを受けてしまった

 

膝立ちをしてなんとか立ち上がろうとしたが、エネルギーランプが点滅し始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンクのサイレンが光り、火花も出始めた

 

夢結「くっ、また鳴り始めた!」

 

アラームが鳴り始めたということは、グリッドマンがピンチの状態になっている

 

夢結「どうすれば、弱点らしきものも見えない、、、」

 

キャリバー「このままだとやられる。どうする」

 

キャリバーの意識に変わり、夢結に聞いた

 

夢結「グリッドマンの仲間なら、何か出来ないんですか!?」

 

キャリバー「、、、何とか出来る」

 

キャリバーのブックを取り出し、虚無にリードさせある言葉を言った

 

 

アクセスコード!グリッドマンキャリバー!

 

 

キリトと同じように夢結も光になり、ジャンクの中に入った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デババダンがまたビームをグリッドマンに向けて発射された

 

すると、ゲートから巨大な剣の姿になったキャリバーが現れた

 

そのままグリッドマンの前に刺さり、ビームを防いだ

 

キャリバー『俺を使え!グリッドマン!!』

 

グリッドマン『ああ!!』

 

剣の持ち手を掴み、振り上げて前に出した

 

 

電撃大斬剣!グリッドマンキャリバー!!

 

 

キリト『すごい!これがキャリバーさんの元の姿なんだ!』

 

夢結『すごいわね、これ』

 

キリト『え?姉さんもいるの!?』

 

夢結『よく分からないけどこういう感じなのね』

 

そんな2人を無視してグリッドマンとキャリバーは

 

キャリバー『あいつを叩き斬るぞ!グリッドマン!!』

 

グリッドマン『ああ!!』

 

背中のブースターで勢いよく前に進んでいった

 

 

グリッドマン『グリッドォォォ!!

 

 

キャリバー『キャリバー!!

 

 

エェェェェンド!!!!!!

 

 

デバダダタンに向けて振り下ろし、真っ二つに斬り爆発した

 

刺さったキャリバーを抜き、爆発の炎の海の中に立っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦えが終わり、ジャンクから2人が戻ってきた

 

キリト「、、、あ、ありがとうございます」

 

キャリバー「うむ」

 

グリッドマン『今回も怪獣を倒すことが出来た。君達のおかげだ』

 

キリト「けど、あれは探していた怪獣だったの?」

 

グリッドマン『いや、あれではない。やはりどこかに潜んでいるのか』

 

夢結「元凶を倒さないかぎり、私達も帰れないわね、、、」

 

少しだけ重い空気になってしまったがすぐに無くなった

 

?「なーんちゅう顔してんだお前ら」

 

キリト「え?」

 

?「そんな凹んでちゃ、これから大変になると思うよぼくはね」

 

?「しかしようやく見つけられたな」

 

夢結「、、、えっと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「高嶺様に恋花様、千香瑠様!?」

 

高嶺と恋花、千香瑠の3人がジャンク屋に来た

 

しかし喋り方がいつもと違っていた

 

キャリバー「こ、これで集まったようだな」

 

キリト「どういうことですか?」

 

高嶺?「おっ?キャリバーお前先に来てたのかよ!」

 

キリト「しかも知り合い!?」

 

グリッドマン『全員揃ったか。キリトに紹介しよう、彼らが私の仲間『新世紀中学生』だ』

 

キリト「どこが中学生、、、?というか、なんで3人がここに」

 

※ここにいる人は全員高校生である

 

恋花「それに関してはこのあたしに任せなさい!」

 

夢結「戻ったわ、私と同じように」

 

キリト「ごちゃごちゃしてるなぁ、、、」

 

それぞれ意識を変えることが出来るのは、夢結とキャリバーと同じだった

 

恋花「実はここにヒュージがいると言われて任務で来たのよ。けど、一緒にいた一葉達がどっかにいなくなったのよ」

 

千香瑠「電車に乗って来ましたが、何故か急にいなくなってしまったんです」

 

高嶺「私も2人と同じ理由よ。叶星達と別れてしまって、探してもいなかったわ」

 

夢結「でも、なんでここに?」

 

3人はあるブックを見せた

 

高嶺「落ちてたこのブックを拾ってそのまま意識が入って、そしたらお二人がいる店に着いた」

 

『バスターボラー』と書かれているブックが高嶺

 

恋花「でも使っても何も起こらなかったのよ、故障してるの?」

 

『スカイヴィッター』と書かれているブックが恋花

 

千香瑠「しかし、さっき巨人と大きな剣が出てきてヒュージとは違うものを倒していてびっくりしました」

 

『バトルトラクトマックス』書かれているブックが千香瑠

 

キャリバー「だが全員揃った。これでさらに戦力が上がる」

 

キリト「あの、それぞれ名前って?」

 

ボラー「あー悪い悪い、俺はボラーだ!よろしくな!」

 

ヴィット「ぼくはヴィット。って、女性の体でぼくっておかしいねこれ」

 

マックス「私はマックスだ。この世界でグリッドマンの力を使う者よ、よろしく頼む」

 

キリト「は、はい。俺は桐谷キリトです。よろしくお願いします!」

 

グリッドマンの仲間が揃ったが、体は知っている人物、意識は新世紀中学生

 

原因の怪獣を倒し、キリト達はそれぞれの戻る場所に帰れるのか

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












Yめのヒーロー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Yめのヒーロー:外伝












グリッドマンの仲間『新世紀中学生』の4人が揃い、これで戦力も大きなものになった

 

キリトを含め5人は、ジャンク店にいた

 

ボラー「あー、なんで俺ら人の姿にならないんだろうなー」

 

ヴィット「前はちゃんと人になってたのにね」

 

キリト「え?前は?」

 

グリッドマン『私達はこの世界に来る前、大きな戦いがあった』

 

キャリバー「あぁ、そこも怪獣がいた」

 

かつてグリッドマン達が戦っていた世界について話し始めた

 

マックス「その世界には神のような存在の人間がいた」

 

キリト「か、神!?本当の神様が!?」

 

マックス「本当の、では無い。別世界から来た人間なんだ」

 

キャリバー「そ、その人間には、俺達が追っていた奴が協力していた。奴は怪獣を生み出す力を持っていたんだ」

 

グリッドマン『今日と昨日の怪獣も前の世界で見たことがある怪獣だった』

 

キリト「だったらグリッドビームが反射されるの知ってたはずじゃ、、、」

 

グリッドマン『、、、、、』

 

キリト「あ、ごめん、、、」

 

そこにはツッコむなキリト

 

ヴィット「その子はなんと、心を持った怪獣も生み出したんだ」

 

キャリバー「ふっ、、、」

 

ボラー「あいつはいつもいつも邪魔しやがってよ!戦っては負けてる連敗キッズ野郎だったんだよ」

 

キリト「なんか、逆に可愛いような」

 

ボラー「どこがだ!?」

 

マックス「しかし彼も徐々に人間らしくなっていき、我々の仲間になった」

 

キリト「怪獣なのに、仲間?」

 

グリッドマン『そうだ、あの時私を守ってくれた。彼にも正義の心はあったんだ』

 

怪獣が正義の心を持って仲間になる、そういう生き物もいる

 

恋花「んっしょ、その怪獣君は今どこにいるの?」

 

グリッドマン『彼も私達の後に来たと思うが、どこにいるかは分からない』

 

千香瑠「元々敵同士だったのに仲間になるなんて、素敵ですね」

 

キャリバー「あいつは本当に面白い奴だよ、ふっ」

 

高嶺「キャリバーさんが笑っている、、、」

 

所々、新世紀中学生と意識を変えながら会話している

 

夢結「それで、追っていた者はどうなったんですか?」

 

ヴィット「自分が作った世界が崩壊し始めて、一度その子を怪獣にさせられたんだ」

 

マックス「だがそれを救ってくれたのは、心を持った怪獣だったんだ」

 

高嶺「生み出してくれた子を助けるのね」

 

キャリバー「だが、あいつは助けたが奴にやられて人間は奴と1つになってしまった」

 

ボラー「無限の命を持っている奴と戦うことになったけど、俺達はあの世界で会った奴らと一緒にグリッドマンの力を最大限にして戦ったんだよ」

 

グリッドマン『うむ、皆がいてくれたからこそ『アレクシス・ケリヴ』を封印することが出来た。裕太達には感謝しきれないほどに』

 

キリト「アレクシス、、、それが追っていた奴の名前」

 

あの世界で協力してくれた人間のおかげで戦いは終わった

 

キャリバー「世界は元に戻り、人間の神は元の世界に帰っていった」

 

キリト「その神様って、今は?」

 

グリッドマン『残念ながら私達も分からない。しかし、彼女を変えてくれた裕太達のおかげできっと元気に過ごしているはずだ』

 

これがグリッドマン達が前の世界で戦っていたことだった

 

グリッドマン『、、、、、』

 

キリト「グリッドマン?』

 

グリッドマン『あっ、すまない。少し考え事をしてしまった』

 

しかしグリッドマンにとって、あの世界でやらかしてしまったことがあった

 

グリッドマン(彼の人生を多く奪ってしまった、、、。これは私がやってしまった、、、)

 

ヴィット「それにしても、裕太君達は何してんだろうねー」

 

ボラー「内海はウルトラ的なやつを語ってそうだけどな」

 

キリト「なんか大変だったんすね。あ、そういえばキャリバーさんと同じように他の人もグリッドマンと一緒に戦えるんですか?

 

マックス「あぁ、我々自身もグリッドマンをアシストする存在になる」

 

キャリバー「しかし本当に不思議だ。何故俺達はこのような本になってしまったのだろうか」

 

本来の姿はともかく、人の姿になれないのは謎だった

 

夢結「私達のせい、なのかもしれません。聖剣とワンダーライドブックを使って戦う力があるから」

 

高嶺「そうね、それをこの世界に適応させたということになるわね」

 

グリッドマン『君達も戦う力があるのか。キリトがアクセスフラッシュする時に付けていたのが』

 

キリト「あー、ソードライバーに入れてからアクセスフラッシュしてるな」

 

グリッドマン『しかし若い君達が何故戦う力を持っているんだ?この世界で何が起きているんだ?』

 

キリト「実は今ー」

 

グリッドマン達にリリィ、ヒュージ、CHARM、ガーデンなどについて説明した

 

ボラー「怪獣よりも厄介すぎるだろ、んな奴ら俺らならすぐぶっ倒せるよな?な?」

 

キリト「いやー、そうだとしても、ヒュージは現代兵器じゃ倒せないですけど」

 

ボラー「俺らは兵器じゃねえわ!」

 

ヴィット「見た目的には兵器ぽいよね、特にボラーとかは」

 

マックス「確かにそうだな」

 

ボラー「うるせえなお前ら!ヴィットもマックスも見た目的に兵器のような物だろ!!」

 

キリト(やっぱり、普段知ってる人達がこんな風に変わって喋ってるのすごく違和感)

 

人間体になれないから許してあげなさい

 

キャリバー「そういえば、この店の人は帰ってきてないのか?」

 

キリト「あ、そういや確かに」

 

グリッドマン『私達の存在がバレないようにしてほしい。普通の一般人が戦いに巻き込まれるのは危険だから』

 

夢結「なら、私達もこれを一回キリトに預けるわ」

 

キリト「え?」

 

恋花「おーなるほどー!」

 

千香瑠「ではお願いします」

 

高嶺「はい」

 

新世紀中学生のブック4冊をキリトに渡した

 

キリト「俺が持つんすか!?」

 

恋花「だってー意識が急に変わったら嫌だしねー。バレるかもしれないし」

 

夢結「ということでお願いするわ」

 

キリト「、、、、、」

 

グリッドマン『キリト!どんな困難も乗り来れられる!』

 

キリト「うん、励ましてありがとう、グリッドマン、、、」

 

女性「ただいま〜。あーもう疲れたわよもうー。ってあら?増えたわね?」

 

ちょうどいいタイミングか分からんが、ジャンク店の女性が帰ってきた

 

女性「もしかしてあなた達もここにいる感じ?」

 

夢結「え、えっとそれは」

 

女性「気にしない気にしないから〜。まぁここ部屋まだまだ空いてるから大丈夫よ〜」

 

高嶺「ありがとうございます」

 

キリト(、、、これ、大丈夫かな?)

 

これから大変なことが起きるかもしれないが既に大変なことが起きていた

 

果たしてキリト達は元のガーデンに戻れるか、グリッドマン達は追っている怪獣を倒せるのか

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 














目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

Yめのヒーロー











キリトはまた街中を歩いていた

 

キリト「やっぱり、昨日の怪獣と戦った跡が無い。1日で直せるようなものじゃないのに、、、」

 

街はまた修復されていた。しかもニュースにも怪獣のことが言われなかった

 

少なからず、この街に違和感を感じていた

 

高嶺「何か気付いたのかしら、キリト」

 

キリト「高嶺様?どうしたんですか」

 

高嶺「この街は何かおかしいと思っているような顔をしているわ」

 

キリト「、、、、、」

 

そう言われ、自分が考えていることを話した

 

キリト「これはあくまでも仮説なんですが。この街は怪獣と戦った跡が無い、いつの間にか修復されているんです」

 

高嶺「ふむ、、、」

 

キリト「それに、怪獣のことを人々は覚えていない。普通だったら騒がれるほどに暴れられたのに、なんで1日で忘れられてしまうのか」

 

ボラー「そいつは確かにな、おかしいよなぁ」

 

キリト「1日で怪獣のことを忘れ、街も修復される。そして何より、ここにはヒュージの気配すら無い」

 

左腕にあるアクセプターに触れた

 

キリト「もしかしたら怪獣の力でこの街自体を平和にする何かを使われている、と俺は考えられます」

 

ボラー「なるほどねぇ、面白い仮説だな」

 

それは本当かどうかはまだ分かってはいないが、キリトの仮説はそうだった

 

ボラー「そういう怪獣も前の世界にいたなぁ。けど、ここには何も見えないし、怪獣が人間に優しくすると思ってんのか?」

 

キリト「、、、、、」

 

ボラー「怪獣は容赦無く人間を襲う奴もいる。キッズ野郎のような怪獣はそんなにいないんだよ」

 

キリト「逆に、それをまた人間がやってたらどうしますか?」

 

ボラー「人間が!?」

 

高嶺「それは、ボラーさん達が話していた、神様のような人が怪獣を作っていたということ?」

 

キリト「そう、この世界に怪獣を生み出す人間がいる。ヒュージがいる世界はもう懲り懲りか、この世界自体が嫌なのか」

 

?「その推理はほぼ当たりかもしれない」

 

キリト「え?」

 

誰かが話しかけて振り向くと

 

キリト「一葉さん?あれ、恋花様と千香瑠様とはぐれてしまったんじゃ」

 

ボラー「この感じ、、、お前もそうなってんのかよ」

 

?「そうか、その言い方だと()()()()()()もそんな風になっているのか」

 

キリト「え?知り合い?一葉さんとボラーさんって知り合いだったんですか?」

 

ボラー「違えよ!あいつが俺が言ってた連敗キッズだよ!」

 

キリト「、、、はぁ?」

 

見た目は一葉のように見えるが

 

グリッドナイト「俺はグリッドナイト。グリッドマンを倒す者だ」

 

キリト「何っ!?」

 

すぐに戦闘体制になったが

 

ボラー「それはこいつの口癖だよ。グリッドナイトって言ってたろ、一応仲間なんだよこいつも」

 

キリト「グリッド、ナイト、、、あー、なるほど」

 

グリッドナイト「早速だが、グリッドマンのとこ」

 

一葉「キリトさん!?どうしてキリトさんもここに!?」

 

グリッドナイトからいきなり一葉に戻った

 

グリッドナイト「急に出てくるな!この世界の謎が分かったからそれを伝えなければならない!」

 

一葉「いきなり私の体を乗っ取られた気持ちを考えてくださいよ!」

 

ボラー「何してんだ、あいつら」

 

キリト「さ、さぁ、、、」

 

とりあえず、グリッドマン達がいるジャンク店に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンク店ー

 

グリッドマン『そうか、グリッドナイトもそのようなことになったか』

 

グリッドナイト「お前は、そのような感じになっているのか」

 

恋花「一葉!あんたどこに行ってたの!?」

 

千香瑠「そういえば、後2人は?」

 

一葉「え、えっと、それは、、、」

 

キリト「どこか、いなくなった、ですかね」

 

藍と瑤はどこにいったかは分からなかった

 

高嶺「こうなると、叶星達も気になるわ、、、」

 

グリッドナイト「お前達の仲間のことか、それは気にしなくても大丈夫だろうな」

 

キリト「何か知ってるような言い方ですけど」

 

グリッドナイト「あぁ、まずはお前達の仲間は大丈夫だ。お前達とは違う別の場所にいる」

 

千香瑠「そ、そうですか、良かったです、、、」

 

恋花「なんか見た目は一葉なのに言い方がムカつくなぁ」

 

グリッドナイト「俺は俺だ。相澤一葉ではない」

 

恋花「ややこしいわ!」

 

キャリバー「()()()、、、いやグリッドナイト。怪獣の居場所は分かったのか?」

 

一回名前を言い直して聞くと

 

グリッドナイト「残念だがまだ分からない。世界の仕組みが分かっただけだ。ここもあの世界と同じようになっているだけだ」

 

グリッドマン『なるほど、やはり原因の怪獣を倒さなければいけないということか』

 

キリト「アクセプターが鳴るのを待たないといけないのかな」

 

夢結「どこにいるか分からないなら、そうするしかないわね」

 

グリッドナイト「しかし桐谷キリト、お前が言っていた怪獣を生み出す人間がいるということは間違いない」

 

恋花「そもそも、怪獣ってどうやったら生まれるの?」

 

グリッドマン『怪獣は人の心によって生まれることもある、誰かを憎んだり、世界ごと消させたい、そう願ってしまえば怪獣は生まれてしまう』

 

ヴィット「その人間もどこにいるか分からないけれどねー」

 

するとキリトのアクセプターから音が鳴った

 

キリト「怪獣だ!グリッドマン!」

 

グリッドマン『ああ!アクセスフラッシュだ!』

 

グリッドナイト「なら俺達もいくぞ、相澤一葉」

 

一葉「え?は、はい!」

 

キリトはグリッドマンのブックをセットしてポーズを取ろうとしたが、一葉は外に出ていった

 

キリト「え!?どこにいくんすか!?」

 

グリッドマン『キリト、彼らなら大丈夫だ!』

 

キリト「ほんとに!?」

 

キャリバー「信じろ、俺が保証する」

 

キリト「は、はぁ、、、」

 

気を取り直し、キリトはアクセスフラッシュのポーズをした

 

 

キリト「アクセス!フラーッシュ!

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

グリットナイト「俺を使え!相澤一葉!」

 

一葉「は、はい!」

 

グリットナイトが描かれたブックを起動させた

 

グリッドナイト!

 

ブックを真ん中にセットした

 

グリットナイト「!!」

 

目が赤く光り、姿も変わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲートからグリッドマンが降り、地上からは腕を組んでグリッドナイトは巨大化していった

 

その様子をジャンクから見ていた4人

 

夢結「あれが、グリッドナイト」

 

恋花「グリッドマンに姿が似ているなぁ」

 

ボラー「あいつが似せてるんだよ、元は偽物のくせに」

 

マックス「キャリバーが言っていただろう、今の彼は()()だと」

 

今、2人の巨人が並び立った

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 












ゆめのヒーロー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ゆめのヒーロー












グリッドマンとグリットナイトの2人が巨大化し、目の前にいる怪獣を見ていた

 

怪獣『ゴングリー』がそのまま2人に攻撃しようとしたその時

 

違う怪獣が怪獣を捕食した

 

グリッドナイト『っ!!』

 

グリッドマン『何っ!?』

 

いきなりよく分からないことが起き、少し驚いた2人だった

 

キリト『どうなってるんだ!?怪獣が怪獣を食べるなんて知らないぞ!』

 

一葉『それって、まるで前に都庁の前で戦った()()()と同じように』

 

捕食し終えた怪獣が咆哮を上げると、空は一気に曇りになった

 

 

 

 

 

 

ジャンクの映像を見ていた4人も驚いていた

 

恋花「どういうこと!?なんで怪獣同士が食べてるのよ!!」

 

高嶺「怪獣にも、過去にエヴォルヴが特型ヒュージを捕食したように、怪獣にもいるというの?」

 

千香瑠「これが、今回の原因になった怪獣、、、」

 

夢結「いや、怪獣とヒュージ、それが1つになった姿みたいになっているわ、、、」

 

ヒュージが混ざった怪獣の頭をよく見てみると

 

千香瑠「み、見てください!頭のところに人がいます!」

 

ボラー「マジかよ、キリトが言っていたことは当たってたのかよ!」

 

キャリバー「に、人間がなぜ怪獣に手を貸しているんだ」

 

キリト『あの子は、前に学校に来た時にぶつかった子だ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪獣の姿はかつて人間が怪獣になった『ゼッガー』と同じような姿だったが、所々ヒュージの面影があった

 

グリッドナイト『あの人間を怪獣から離れさせるぞ!』

 

一葉『はい!』

 

持ち前の速さを活かし、怪獣の頭にいる少年から怪獣を離れさせようとした

 

しかし

 

少年「来るなっ!誰もぼくに近づくな!!」

 

巨大な腕を振り下ろし、グリッドナイトに当たってしまった

 

グリッドナイト『ぐっ!!』

 

グリッドマン『はぁ!!』

 

今度はグリッドマンが近づいたが

 

少年「ぼくは、こんな世界なんか懲り懲りなんだよ!!」

 

腕から光線が出され、グリッドマンに命中して倒れた

 

キリト『だ、駄目だ、あの子に近づけられない!』

 

一葉『ナイトさん、どうやったら救えられますか!』

 

グリッドナイト『あいつ自身が怪獣から離れさせなければ、そうすれば全て解決する、、、!』

 

一葉『でも、攻撃しても、もし当たってしまったら!』

 

何も策が思いつかない、このまま黙ってやられる訳にもいかない

 

グリッドナイト『、、、仕方ない。少しだけ命をかけて貰うぞ』

 

一葉『は、はい!』

 

グリッドマン『一体何をする気だ、グリッドナイト!』

 

グリッドナイト『俺自身も命をかける。怪獣から奴を救い出すまでだ!!』

 

そう言って素早いスピードでグリッドナイトは走り出した

 

 

 

 

 

 

 

 

ボラー「おい!何しようとしてんだあいつ!」

 

マックス「流石に無茶だ!我々も援護を!」

 

新世紀中学生はそれぞれ自分の姿になろうとしたが

 

キャリバー「待て、あいつならきっとやってくれる」

 

ヴィット「キャリバー?」

 

キャリバー「俺は信じるぞ、アンチ」

 

ボラー「こんな時にそう言っていられるかよ!キャリバー!!」

 

夢結「私も信じます」

 

ボラー「うぉっ、急に変わるなよ、、、」

 

夢結「きっと、一葉さんもグリッドナイトと同じ気持ちになっているはず」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリッドナイト『うおおおお!!!!!』

 

少年「なんで、なんで来るんだ!!」

 

何度も腕を振り下ろし、グリッドナイトに当てようとするが全て避けられていた

 

一葉『ここです!!』

 

グリッドナイト『ああっ!!』

 

高くジャンプし、少年がいる頭上に近づくように落ちた

 

少年「ひっ、、、!」

 

グリッドナイトの姿からブレイズの姿に変わり、少年の近くに着地した

 

ブレイズ「ここから離れましょう!」

 

少年「い、いやだ、ぼくはもう、、、」

 

グリッドナイト『何を甘えているんだ貴様は!!』

 

グリッドナイトブックから声を出して喋り出した

 

グリッドナイト『そこまでしてこの世界を憎む!俺が見てきた人間にはそうやって諦めることを諦めない人間が多かった!』

 

ブレイズ「ナイトさん、、、」

 

少年「、、、だって、皆してぼくを嫌ってるんだ。誰からも褒められず、努力しても誰も認めてくれないんだ!」

 

遠くにいるグリッドマンとキリトだったが

 

キリト『っ!なんだ!?』

 

グリッドマン『どうした?』

 

キリト『きゅ、急に、頭に何かが、、、!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子1『お前本当に運動下手すぎるな!下手すぎて笑えてしまうぜ!』

 

少年『、、、、、』

 

男子2『それに頭悪かったのに急に勉強出来るようになって、どうせテストでカンニングしてんだろ』

 

少年『ち、ちが』

 

女子1『あの人本当に暗いわね、関わりたくないわ』

 

女子2『分かる〜あんな男子って逆に何かあって怖いよね〜』

 

少年『ちが、うのに、、、』

 

先生『お前はもっと胸を張れ。そうしないとだめだろ』

 

少年『、、、、、』

 

先生『頑張ってるつもりだろうけど、それをちゃんとした結果をして出さないと意味がないぞ』

 

少年『頑張って、いるのに、、、』

 

 

 

 

 

 

なんで誰もぼくのことを見てくれないの

 

 

 

 

 

 

 

キリト『はっ!え、なんだ、今の、、、?』

 

マックス「怪獣の様子がおかしい!気を付けろ!」

 

キリト『え!?』

 

前を見て怪獣を見ると、何もかも破壊するように暴れていた

 

少年「うっ、う、うあああ、ああああああ!!!!!!!」

 

ブレイズ「な、何ですか!?」

 

グリッドナイト『一度ここから離れろ!危険だ!!』

 

ブレイズ「で、でも!」

 

グリッドナイト『いいから早くしろ!!』

 

ブレイズ「くっ、、、!」

 

再びグリッドナイトのブックを使って、グリッドナイトに姿を変えた

 

グリッドナイト『ふっ!!』

 

グリッドマンの近くに降り、怪獣を見ていた

 

怪獣は少年を取り込もうとしていた

 

グリッドマン『まさか、1つになろうとしているのか!』

 

キリト『えぇっ!?』

 

少年「あ、ああっ、、、た、、、」

 

キリト『!!』

 

少年は腕を伸ばしていた

 

 

 

 

 

 

「た、たす、、、け、、、て、、、」

 

 

 

 

 

 

キリト『っ!!』

 

そうして怪獣に取り込まれてしまった

 

キリト『、、、助けてやるよ。俺はもう、誰かの命を失うことは嫌だからな!!』

 

グリッドマン『私も同感だ!私達で少年の命を救うぞ!!』

 

すると、キリトのソードライバーにセットされているグリッドマンのブックが光り出した

 

キリト『こ、これは?』

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンク店にいた4人にも不思議なことが起きた

 

千香瑠「え?ブックが光ってます!」

 

恋花「ちょちょちょ!?どうなってるの!?」

 

何も理解していなかったが

 

夢結「これは、私達も戦えということかしら」

 

高嶺「そうかもしれないわね、ならやることは1つ」

 

ジャンクの前に4人は立った

 

マックス「どうやら、全員でいかなければいけないらしいな」

 

ヴィット「そんじゃ頑張るとしますか」

 

ボラー「俺はもう気合い入ってるぜ!」

 

キャリバー「よし、力を貸してくれ、夢結」

 

夢結「分かってます、他の3人も大丈夫かしら」

 

千香瑠「実戦は初めてですが、頑張ります!」

 

恋花「やるっきゃない!いつでも大丈夫よ!」

 

高嶺「新世紀中学生の皆さん、私達に力を」

 

それぞれブックをセットし、あの言葉を叫んだ

 

 

「「「「アクセスコード!」」」」

 

 

バトルトラクトマックス!

 

スカイヴィッター!

 

バスターボラー!

 

グリッドマンキャリバー!

 

 

4人は光になり、ジャンクの中に入った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲートから4つのアシストウェポンが現れた

 

キリト『皆!!』

 

グリッドマン『来たか!』

 

それぞれグリッドマンの周りに移動した

 

キリト『グリッドマン!俺達であの子の未来を!』

 

グリッドマン『繋ぐために助ける!!』

 

 

 

今こそ全員の力!合わせる時だ!

 

 

 

『『『『『『『『おう!』』』』』』』』

 

 

 

 

バトルトラクトマックスは腕のパーツになるために半分になり

 

バスターボラーは胸部のパーツになるために変形し

 

スカイヴィッターは足のパーツになるためそれぞれ分解され

 

グリッドマンキャリバーに付いていたパーツが離れ

 

それぞれグリッドマンの周りに浮かんだ

 

両足にスカイヴィッター、両腕にバトルトラクトマックス、胸部にバスターボラーが合体し

 

グリッドマンキャリバーのパーツは胸部に合体し、展開された

 

グリッドマンの頭にはバスターボラーのメットが装着され、角のようなパーツが展開

 

最後に右腕にグリッドマンキャリバーを持った

 

これがグリッドマンと新世紀中学生4人が合わさって1つになった姿

 

 

 

 

 

 

超合体超人!フルパワーグリッドマン!

 

 

 

 

 

最強の姿、フルパワーグリッドマンに姿を変えた

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 












最終話『夢のヒーロー』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夢のヒーロー












グリッドマンと4機のアシストウェポンが合体した最強の姿

 

超合体超人『フルパワーグリッドマン』に合体完了した

 

キリト『彼の未来のために力を貸してください!』

 

グリッドマン 新世紀中学生『おう!!』

 

恋花『すっごー!私達なんか合体してる!!』

 

高嶺『一応自分の意識はあるのね』

 

千香瑠『こうなると、本当に全員の力を合わせているのを感じます!』

 

初めてアシストウェポンと一体化した 3人は感想を言っていた

 

夢結『キリト!一緒に戦うわよ!』

 

キリト『分かってるよ姉さん!』

 

一葉『ナイトさん、私達もグリッドマンの手伝いを!』

 

グリッドナイト『ああ!共にいくぞ!』

 

2人の巨人が並び立ち、取り込まれた少年を助けるために戦う

 

怪獣は2人に向かってビームを出したが

 

グリッドマン『!!』

 

フルパワーグリッドマンの防御力は強大、受けても歩き続けていた

 

グリッドナイト『たぁっ!!』

 

その後ろでグリッドナイトは高く飛び、右腕を前に出し

 

グリッドナイト『グリッドナイトサーキュラー!!』

 

グリッドナイトサーキュラーを怪獣が伸ばしてきた腕を斬った

 

一葉『まだ終わりません!』

 

キリト『一葉さん!これを!』

 

キャリバーを投げ、グリッドナイトは左手で掴み、逆手持ちにした

 

キャリバー『俺を使え!』

 

グリッドマンキャリバーが赤くなり、グリッドナイトキャリバーに変わった

 

背中のブースターで加速し、剣先を怪獣の頭部に向けた

 

グリッドナイト『ぜぁっ!!』

 

そのまま斬撃が当たった、しかし

 

グリッドナイト『まだだ!!』

 

一葉『助けるために!!』

 

逆手持ちから普通に変え、高速斬りをした

 

すると頭部にヒビが入り、中に入れるような隙間が出来た

 

キャリバー『いけ!グリッドナイト!!

 

夢結『一葉さん!あの子を助けるのよ!!』

 

キャリバーはグリッドナイトから離れた

 

一葉『いきます!!』

 

グリッドナイトの姿を解除し、ガンダムSEEDブックを使いジャスティスの力を使った

 

ブレイズ「絶対に助ける!」

 

隙間から入り、少年を助けに向かった

 

グリッドマン『あの少年を救ったら、怪獣に最後の一撃をやるぞ!』

 

ボラー『いや待て!あいつまだ動きやがるぞ!!』

 

高嶺『一葉さんがあの子を助けるまで時間稼ぎをするしかないわね』

 

恋花『頼むぞー!我らがリーダー!』

 

キリト『俺達は怪獣の相手だ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

ブレイズ「っ!いた!」

 

腕と足が触手に縛られ、意識は無かったが少年は見つかった

 

ブレイズ「今助けますから!」

 

すると縛っている触手と同じものが一葉に襲いかかった

 

ブレイズ「くっ!邪魔を!」

 

グリッドナイト『お前の体を俺に貸せ!』

 

ブレイズ「え?っ!!」

 

流水を逆手にし、素早いスピードで触手を斬り刻んだ

 

ブレイズ「、、、はっ!」

 

グリッドナイト『縛っていたものも斬った。ここから脱出だ』

 

ブレイズ「は、はい!」

 

少年を抱えてファトゥムに乗り、怪獣の中から脱出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリッドマン『てやぁぁぁぁ!!!!』

 

怪獣の相手をし、長く戦っていたが

 

その影響でエネルギーランプが点滅していた

 

ヴィット『そろそろ、こっちがもたなくなりそうだね』

 

マックス『ここでエネルギー切れになっては、再びグリッドマンが戦うのは不可能になるぞ』

 

ボラー『くっそ!あいつがついているのに早く戻ってこいよ!!』

 

キャリバー『、、、どうやら俺達の勝ちのようだ』

 

怪獣のヒビから一葉と少年が現れた

 

ブレイズ「無事助けられました!!」

 

グリッドナイト『あとは任せる』

 

グリッドマン『ああ!任された!』

 

そしてようやく怪獣を倒されるようになった

 

キリト『いくぞみんな!!』

 

全員『おう!!』

 

 

♪UNION〜

 

 

怪獣の中に少年はいなくなり、さらに暴れるようになった

 

キリト『今の俺達に、そんな適当な攻撃は効かない!』

 

迫ってくる触手も避けながら歩き続けた

 

キリト『はぁ!!』

 

右手のキャリバーを振り下ろし

 

キリト『ふっ!ぜあ!!』

 

左手に持ちかえて地面に刺し、柄を掴んでジャンプし飛び蹴りをした

 

高嶺 ボラー『バスターグリッドミサイル!』

 

バスターボラーのドリルをミサイルのように飛ばし、怪獣に当てた

 

キリト『グリッドマンの姿でも、俺の剣技は止まらない!』

 

ソードスキル『バーチカル・アーク』を放った

 

攻撃は怪獣にダメージを与え続け、動きが鈍くなっていた

 

 

グリッドマン『フルパワー!チャージ!

 

 

グリッドマンキャリバーを天に掲げ、エネルギーを溜め始めた

 

そうして全身が金色に変わっていった

 

 

グリッドォォォ!

 

 

フルパワー!

 

 

フィニィィィィッシュ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

少年「、、、ん、、、こ、ここは」

 

周りは何もない空間にいた

 

少年「ぼく、あの時怪獣に、、、」

 

キリト「俺達が助けたんだ、君を」

 

少年「え?」

 

キリトと一葉達が少年の前に立っていた

 

一葉「私達だけじゃなく、彼らと一緒に」

 

グリッドマンとグリッドナイト、新世紀中学生もいた

 

少年「、、、元々ぼくは、今を生きてる世界が嫌になって、そしたらあの怪獣がぼくだけの世界を作ってくれたんだ」

 

キリト「、、、、、」

 

少年「何をやっても、誰にも認められず、誰も褒めてくれない。そういうのが無い世界にいたいと思って、、、」

 

グリッドマン『確かに、たとえ頑張ってもそれを誰もが褒める世界ではないのかもしれない。だが、それで諦めてはダメだ』

 

キリト「そうだな、だったら見返してやればいいんだ!自分のことを認めてもらえないならもっとすごいことをやるんだ!」

 

キリトとグリッドマンは少年に近づき、手を差し出した

 

グリッドマン『人間は変わっていける、私はそれを知っている』

 

キリト「生きている人は必ず1人じゃない、君にも仲間や友達も出来る!」

 

少年「、、、うん!ぼく!頑張るよ!こんなところにいちゃダメなんだ!」

 

すると少年の体が透け始めた

 

少年『助けてくれてありがとう!ぼくの夢のヒーロー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪獣が引き起こした事件も解決し、キリト達もガーデンに戻れるようになった

 

そして、グリッドマン達と別れの時が来た

 

キリト「ありがとうグリッドマン、一緒に戦ってくれて」

 

グリッドマン『いや、君達がいなければこの事件は解決しなかった。こちらからも礼を言う』

 

グリッドナイト『しかしいいのか、俺達の力が入っているそれを』

 

一葉「出会った証として持っていたいんです。この力もナイトさんがいなくても使えますし!」

 

グリッドマン達のブックは、それぞれの持ち主が持っていることに決めていた

 

ヴィット「ぼくの力、変なのに使わないようにしてほしいね」

 

恋花「いやいやいや、この私が変な風に使わないって!」

 

マックス「短い間だったが、本当に感謝する」

 

千香瑠「これからどちらも頑張りましょう」

 

ボラー「あーあ、やっと女の体から抜けれる。俺の力、無くすんじゃねえぞ」

 

高嶺「無くさないですよ、私には叶星がいるから」

 

キャリバー「つ、次会った時にはお前の剣と立ち会いたい」

 

夢結「分かりました。ではその時を楽しみにしています」

 

それぞれ別れの言葉を言い終わった

 

グリッドマン『では、私達はハイパーワールドに帰還する。ハイパーエージェントの代表として言おう、協力に感謝する!』

 

グリッドマン達の姿は消え、空にはグリッドマン達の世界であるようなものが見え一瞬で消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

キリト「ただいま帰りましたぞー!」

 

夢結「普通に言いなさい」

 

梨璃「お帰りなさいです!キリトさん!お姉様!」

 

帰ってきて早々、梨璃に抱きつかれた2人

 

梅「おう!戻ってきたか」

 

二水「それで目標のヒュージはどうでしたか?」

 

キリト「えー、、、なんていうか」

 

夢結「、、、大きさがあっただけで、私とキリトにその場で会ったヘルヴォルとグラン・エプレの皆で倒せたわ」

 

本当は怪獣だったなんて言いづらかった

 

鶴紗「私らの出番は無しだったのか」

 

キリト「まぁまぁ、とりあえず休ませてほしいな。少し疲れたし」

 

こうしてある意味不可解な事件も解決し、それを本物のヒーローと一緒に倒したのだった

 

これにていっけんらく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Scarred Souls Shine like Stars

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
夏の長い話もこれにて完結。リアルの方で色々とあり完結まで時間がかかってしまいました。本当に申し訳ございませんでした(完成した日は夏休み最終日)
まぁ、しばらくは普通な話を出すと思うのでこれからもよろしくお願いします。最後の文は何?それは、ちょっと分からないですね、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

誕生日の話、ようやく初

誕生日のキャラの話をここまで一切書かなかった俺。やばくないか色々と?今は部活とか無いから書いやすいぜ!


9月24日ー

 

今日は、灯莉の誕生日。お祝いをしようとキリトは神庭女子に向かっていた

 

キリト「さて、誕生日プレゼントを送らないとな」

 

今回贈ろうとしているのは、キリトが作ったマカロンである

 

キリト「おっ、そろそろ着くな」

 

着地の体勢を取ろうとすると

 

灯莉「あははー!こっちだよ定盛ー!」

 

姫歌「待ちなさーい!自分の誕生日の日だからっていたずらするんじゃないわよ!!」

 

何故か追いかけっこをしている灯莉と姫歌がいた

 

キリト「な、何やってるんだ、あの2人?」

 

姫歌「はっ!キリト!灯莉を捕まえて!空からガバーっと絞め付けなさい!」

 

キリト「俺を殺人者にする気なのか?」

 

姫歌「そんな強く絞めなくていいのよ!!」

 

灯莉「おーいキリトー!えーい!!」

 

急に大ジャンプし、キリトに捕まった(着地しようとしていたから、地上と近かった)

 

キリト「どわっ!?いきなりすぎるだろ!?」

 

灯莉「このまま飛んでてー、空の絵描きたい!」

 

キリト「抱きしめてる状態でどう描こうとするんだ一体!?」

 

姫歌「ぜぇ、ぜぇ、と、届かない、、、!」

 

キリト(俺はどうすればいいんだ?)

 

まだ抱きつかれながらも飛んでいるキリト

 

灯莉「ねぇ?このままどっか行かない?」

 

キリト「いやいや、お祝いパーティどうする気なんだよ、、、」

 

叶星「いたわ!って、キリトくん!?」

 

キリト「あ、どうもー、、、」

 

今度は叶星がやってきた、が

 

叶星「降りて来ないのー?」

 

キリト「降りていい?」

 

灯莉「えぇーまだ飛んでたいよー!」

 

キリト「う、腕が、そろそろ辛いんだよ、、、」

 

高嶺「その悩み、私が解決するわ」

 

キリト 灯莉「?」

 

2人の目の前に空間が現れ、中から手が出て掴まれて中に入った

 

なんと、地上に降りていた

 

高嶺「私が月闇を持ってて良かったわね」

 

キリト「ふぅー、ありがとうございます、高嶺様」

 

灯莉「ぶー、まだ飛んでいたかったのにー」

 

高嶺「それは、休みの日にやってあげましょう、キリトに」

 

キリト「ま、また、飛べというのか、、、」

 

高嶺「ちなみに今回助けた分のお礼は1日私とずっといることよ」

 

キリト「、、、、、」

 

ついに何も言わなくてなってしまったキリトだった

 

 

 

 

 

 

お祝いパーティが終わった後

 

キリト「俺からのプレゼントだ」

 

マカロンを灯莉に渡した

 

灯莉「マカロンだー!ありがとうキリトー!」

 

キリト「また作ってくるよ、食べたくなったらな」

 

灯莉「わーい!」

 

とても喜んでいる灯莉、すると

 

灯莉「ぼくからお礼するね、ありがとう!」

 

キリト「?」

 

灯莉「んっ!」

 

キリト「っ!?」

 

キリトの頬に灯莉はキスをした

 

キリト「な、、、なっ、、、」

 

灯莉「へへーん☆」

 

その時の笑顔は、とびっきり最高な笑顔だった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
誕生日の話をようやく出すという、遅いわ!他のキャラの誕生日を今まで書いていないという。多分、時間がとても空いてる時だったら、誕生日の話書けるかもしれません。まぁ、10月中は書くか分かりませんが。広告のごとく言います。活動報告の『テーマ』の応募(現し方違うと思う)どんどん書いていってください!
では!また次回!!

リンク↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=268112&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

梨璃誕生日おめでとう!

今まで、梨璃の誕生日の話を書いてこなかったんだろう?一回シリアスから平和な話を書きたなくなったので、投稿しました
新しい学校での生活に慣れてはきてるけど、体力ないせいでマジ疲れが半端ないす、、、


6月19日、そう、この日は

 

キリト「梨璃!」

 

誕生日おめでとう!!

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

梨璃の誕生日なのだ!

 

一柳隊全員が誕生日を祝った

 

キリト「はいはい皆、食べて食べてー。今日は俺が作ったから!」

 

梅「美味いぞーキリトー!」

 

鶴紗「!!」パクパク

 

現在のキリトの料理スキル、90

 

マスターするまで、後もう少しとなっていた

 

二水「すごいですね、こんなに料理を作れるなんて」

 

キリト「色々教えてもらったからだよ、雨嘉に」

 

雨嘉「い、いや、その///」

 

神琳「あら?雨嘉さん、顔が赤いですわ」

 

雨嘉「神琳!!///」

 

そして、誕生日プレゼントを渡す時間になった

 

楓「梨璃さーん!私の愛を、どうぞ!受け取ってくださいましー!!」

 

楓があげたのは

 

梨璃「これって、指輪?」

 

楓「あの時よりもダイヤは小さくしましたわ。そして、私もつければ、梨璃さんと、おほ、おほほ!」

 

ダイヤの指輪をあげた

 

ミリアム「お前、結婚してないじゃろ、というか梨璃がつけるとはー」

 

梨璃「ありがとうございます楓さん!早速つけますね!」

 

ミリアム「待てー!つけるなー!!」

 

と、その時

 

夢結「楓さん?」ゴゴゴゴゴ

 

楓「ヒッ!?ゆ、夢結、様、、、?」

 

夢結「梨璃に何をしようとしているのかしら?」ゴゴゴゴゴ

 

楓「き、キリトさん!」

 

キリト「自業自得だ、罰を受けろ」

 

楓「そんなーーーーーー!!!!!!!」

 

なんやかんやあり、誕生日パーティーは終わったのだった

 

 

 

 

 

 

 

屋上ー

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「、、、、、」

 

2人は屋上に来て、夜空を見ていた

 

キリト「り、梨璃」

 

梨璃「はい?」

 

キリト「改めて、言うけど。誕生日おめでとう。そして、これを」

 

取り出して、梨璃に渡したものは

 

梨璃「あ、ラムネ!」

 

キリト「ほい、飲もうぜ」

 

梨璃「はい!」

 

2人はラムネを開け、一緒に飲んだ

 

梨璃「ぷはぁー、やっぱり美味しいです〜」

 

キリト「そうだな。色々と大変なことが起きまくって、疲れるよ、、、」

 

梨璃「、、、キリトさん、こっち向いてくれますか?」

 

キリト「ん?なに、っ!?」

 

梨璃の方に向いた瞬間、梨璃はキスをした

 

梨璃「ん、、、///」

 

キリト「!!」

 

長い時間やり、2人は離れた

 

キリト「っ、つぅー、、、///」

 

梨璃「えへへ///」

 

キリト「やってくれたな梨璃ー!!」

 

お返しにキリトはこちょがし始めた

 

梨璃「ひゃっ!あ!あははは!!だ、だめですー!!あははは!!!!」

 

キリト「よくも恥ずかしいことやったなー!このこのー!」

 

梨璃「だっ!だったらー!私もー!!」

 

キリト「うぉっ!?ちょっ!は!ははは!!や!やめ!はははは!!!」

 

最後の最後で、イチャついてるのかよく分かんない2人だった

 

 

 

 

 

 

ちなみに次の日、夢結がうるさいと説教したらしい

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
いやー、俺は何を書いているんでしょうね?イチャイチャ(?)してる2人。これをイチャイチャと言えるのかは読んでる人に任せますが
そういや、ラスバレは水着イベントが始まりましたよね?え?ガチャ?メモリアメダルで瑤様のやつを交換して、他は衣装と一緒にガチャで当てる予定なんで。なに?イラスト狙いじゃないかって?違うよ、メダルだと衣装とメモリアが分かれてるから仕方なく(言い訳感) あ、今回のイベントのやつ、書く予定です
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

喪失編
光と闇の力を持つ剣士


これは、、、とある話の繋がりに、なるかも、、、


闘技場ー

 

今、キリトは闘技場の真ん中で寝転がっていた

 

キリト「セイバーとは違う、他のライダーの力があるのかな、この世界に」

 

キリトが持っている聖剣『火炎剣烈火』とは違う聖剣はまだ見たことがない

 

それゆえ、ライオン戦記とランプドアランジーナのライダー、そして他のライダーはいないという可能性もある

 

キリト(だけど、俺にはブレイズとエスパーダの力はある。これは何かの伏線なのか?)

 

考えていると

 

キリト「っ!?なんだ、ここに誰かが来る、、、?」

 

周りを見ていると、謎の空間があった

 

キリト「なっ!?くっ!」

 

急いで夜空の剣を抜刀した

 

空間から現れたのは、、、

 

ジャアクドラゴン!

 

カリバー「、、、、、」

 

キリト「あれは、俺の持っている烈火と違う聖剣?」

 

一応キリトはセイバーの知識も少しある。ゼロワンまでのライダーの知識は大量にある

 

カリバー「、、、火炎剣烈火を持つ剣士か」

 

キリト「それが、なんだ?」

 

さらに警戒して剣を構えた

 

カリバー「お前はいつか、全てを失う」

 

キリト「はぁ?失うって、何をだよ!」

 

カリバー「分かりたいなら、俺と戦え」

 

カリバーが持つ聖剣『闇黒剣月闇』をキリトに向けた

 

キリト「分かったよ、、、乗ってやるよ!!」

 

夜空の剣を鞘に入れ、ソードライバーを装着した

 

ドラゴニックナイト!

 

ドラゴニックナイトを起動させ、ドライバーにセットした

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!」

 

 

ドラゴニックナイト!!

 

 

キリトはドラゴニックナイトへ変身した

 

セイバー「いくぞ!はあぁぁぁ!!!」

 

すぐにキリトは動き、カリバーに聖剣を振った

 

だがカリバーは受け止め、さらに流した

 

セイバー「ぜああ!!!」

 

縦、横と連続で斬ろうとしたが、全て避けられた

 

セイバー「だったら!」

 

ドラゴニックブースター!

 

左手にあるドラゴニックブースターを使って遠距離攻撃をした

 

スパイシー!!

 

セイバー「はあ!!」

 

カリバー「っ!」

 

何度も撃つと、カリバーに命中した

 

セイバー「さらに大盤振る舞いだ!!」

 

ドラゴニックブースターのグリップ近くに聖剣を近付かせた

 

スペシャル!ふむふむ、ふむふむ!

 

炎が纏われて、そのままカリバーに向かって斬った

 

完全読破!一閃!

 

カリバー「くっ!ぐあああ!!!」

 

受け止めたが、耐えられずそのまま受けてしまった

 

カリバー「ぐぅ、なら、お前には更なる力を見せてやる」

 

取り出したのは、ドラゴニックナイトのような大きいブック

 

セイバー「あれは!?」

 

ジャオウドラゴン!

 

ジャオウドラゴンブックを月闇にリードさせた

 

ジャオウリード!

 

バックルにジャオウドラゴンをセットさせた

 

セイバー「、、、来るか、、、!」

 

そして、バックルを月闇で押した

 

ブックは大きく開いた

 

 

闇黒剣月闇!

 

 

Jump out the book Open it and burst The fear of the darkness

 

You make right a just,no matter dark joke

 

Fury in the dark

 

 

ジャオウドラゴン!!

 

 

誰も逃れられない

 

 

カリバーはジャオウドラゴンに変身した

 

カリバー「貴様にだけ、もう1つの力を見せてやる」

 

さらに『光剛剣最光』を取り出した

 

セイバー「聖剣がもう1つ!?」

 

カリバー「お前が得意の二刀流だ」

 

セイバー(俺の得意のやり方を知っている?どうして、、、)

 

カリバー「どうして知っているか、と思っているだろう」

 

それを聞いてキリトは驚きを隠さなかった

 

カリバー「この闇黒剣月闇が、未来を見せた。この世界で戦っている黒の剣士と呼ばれる男。それが二刀流使いというのも」

 

セイバー「未来を?」

 

カリバー「そして、お前はいつか大きな影響を受け、全てを失う」

 

セイバー「なんだよ、その全て失うって、教えろ!」

 

ドラゴニックナイトを外し、エレメンタルドラゴンを出した

 

エレメンタルドラゴン!

 

そのままプリミティブドラゴンに入れ、ドライバーにセットした

 

烈火抜刀!

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

 

さらにソードアートオンラインブックを取り出し、起動させた

 

ソードアートオンライン!

 

ブックからエリュシデータが現れ、キリトは掴んだ

 

カリバー「ほう、やはり二刀流」

 

セイバー「お前が知っていること、教えてもらうぞ!」

 

2つの剣を構え、カリバーに向かって走り出した

 

カリバー「そう簡単に、負けはしない!」

 

カリバーも2つの聖剣を構えた

 

セイバー「せい!!」

 

カリバー「はぁ!!」

 

それぞれぶつかり合い、体には命中しなかった

 

カリバー「たとえその力があってもこの世界を救うことは出来ない!」

 

セイバー「もしそうだと決められても!」

 

 

物語の結末は!俺が決める!!

 

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

カリバー「ぬぅ!?おぉ、、、」

 

すぐに聖剣をドライバーに入れ、表紙を押した

 

必殺読破!マシマシ!

 

カリバーもジャオウドラゴンのブックを閉じた

 

ジャオウ!必殺読破!

 

カリバー「先に終わらせてもらう!!」

 

 

ジャオウ!必殺斬り!!

 

 

月闇と最光にそれぞれの力を出し、キリトに斬りかかったが

 

カリバー「っ!何!?どこに、、、!?」

 

キリトは炎の竜巻となってカリバーの後ろに立った

 

カリバー「!?」

 

セイバー「終わりだ!!」

 

烈火抜刀!

 

 

エレメンタル!合冊斬り!!

 

 

セイバー「スターバーストストリーム!!

 

カリバーに16連撃のスターバーストストリームを放った

 

カリバー「ぐっ、力を受け止めきれない、だと!?」

 

セイバー「ぜああああ!!!!!」

 

最後の一撃をカリバーの胴体に当てた

 

カリバー「ぐぁぁぁぁ!!!」

 

そのまま倒れ、ジャオウドラゴンからジャアクドラゴンになった

 

セイバー「教えてもらうぞ、未来に何が起こるか」

 

カリバー「、、、それを言うわけにはいかない」

 

セイバー「何?」

 

カリバー「だが、これだけはやらなければいけない」

 

出して投げたのは、もう1つの『ジャアクドラゴン』と『金の武器、銀の武器』だった

 

セイバー「新しいブック?」

 

カリバー「残り6冊のブックを集めた時、お前に新たな聖剣が降りてくる」

 

セイバー「は?」

 

カリバー「さらばだ。はぁ!!」

 

カリバーは空間を作り出すとそのまま入っていった

 

セイバー「あ!おい!!」

 

だがすぐになくなった

 

キリトも変身を解除した

 

キリト「残り、6冊。一体何の意味が?」

 

 

 

 

 

・ブレイブドラゴン

 

・ライオン戦記

 

・ランプドアランジーナ

 

・????

 

・?????

 

・?????????????

 

・ジャアクドラゴン

 

・金の武器、銀の武器

 

・???????????

 

・?????

 

・??????????

 

 

 

 

おしまい、いや続く?

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
謎のカリバー、そして2つのブック、残り6冊。これにどういう意味があるのか、近日に新しい話が始まります。それの前日談みたいなものです。乞うご期待!
次回は質問コーナーをするために質問募集する話です!色々とそこで説明します!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

始まりの喪失

正義の剣士は、全てを失うー


キリト「物語の結末は、俺が決める!

 

 

新たな聖剣を手にしたキリト。ドライバーに内刀した

 

ブレイブドラゴン!

 

そして、ブレイブドラゴンをドライバーにセットし、抜刀した

 

 

聖刃抜刀!!

 

 

キリトの周りに10本の聖剣の光が回り、赤い竜も青くなった

 

 

キリト「変身!!

 

 

その姿は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「、、、ん?な、なんだ、今の?」

 

いつもの昼寝をしていたキリト。場所は百合ヶ丘にある木の下だった

 

キリト「なんか、俺の知らないのが、あったような、、、」

 

夢のことを思い出そうとしたが、その時

 

梨璃「キリトさん!一柳隊にヒュージ討伐の遠征が来ました!」

 

梨璃がレギオンで遠征するのをキリトに知らせた

 

キリト「そうか、分かった」

 

準備をしに戻ろうとしたが

 

キリト(どうしてだ?なんでこんなに嫌な予感がするんだ?)

 

謎の予感がキリトにはあった

 

?「、、、、、」

 

月闇と最光を持った男がキリトを見ていた

 

?「もうすぐだ。お前は、何もかも失う。そうなったら」

 

 

 

 

世界は終わりだ

 

 

 

 

 

 

ヒュージ討伐のために遠征しに行った一柳隊

 

梨璃 夢結「やああああ!!!!!」

 

2人の同時攻撃で多くのヒュージを倒していった

 

鶴紗「流石だな、あの2人は」

 

梅「だな。それなら梅達も負けてられないな!」

 

縮地を発動し高速移動でヒュージを倒し、倒し損ねたのを鶴紗がガンモードにして倒した

 

楓「全く、多くてとてもめんどくさいですわ」

 

ミリアム「おい!楓も戦うのじゃ!!」

 

楓「はいはい。分かってます、わ!」

 

めんどくさそうに言いながらもちゃんと戦っていた

 

雨嘉「うっ、風が強い、、、!」

 

神琳「なら、ふーみんさん。私は雨嘉さんを支えるのでヒュージがいる場所を教えてください!」

 

二水「は、はい!えっと、あそこ!3時の方向に!」

 

強く風が吹いて雨嘉は倒れかけたが神琳が支えてくれているおかげで射撃が出来ていた

 

さらに鷹の目で二水が正確にヒュージのある場所を突き止めていた

 

そして

 

キリト「ふっ!はぁ!せい!」

 

いつもの二刀流でキリトはヒュージを倒していた

 

だが

 

キリト「うおっ!?ぐっ!!」

 

ヒュージは、隙が見えたキリトに攻撃し、左腕に傷がついた

 

キリト「こんの!!ぜあ!!」

 

すぐに反撃して倒した

 

キリト「っ!まずい!二水さん!避けろ!!」

 

二水「え?」

 

二水の近くにヒュージが現れ、誰も気がつかなかった

 

雨嘉「あ!二水!」

 

神琳「しまった!?」

 

そのまま攻撃が当たるところに

 

キリト「危ない!!」

 

キリトは凄い速さで移動をし、二水を庇った

 

そのまま攻撃はキリトに命中した

 

キリト「っ!?がああああ!!!!」

 

2本の剣で防いだと思っていたが、もう一撃が右目に当たってしまった

 

二水「キリトさん!?」

 

キリト「はぁ、はぁ、ぐっ、ああああ!!!」

 

叫びながらダブルサーキュラーをヒュージに当てた

 

しかし、倒れる前にヒュージはキリトを掴み、崩れたビルに投げ飛ばした

 

キリト「がっ!?あ、、、」

 

そのまま倒れ、右目も血が出て止まらなかった

 

皆「キリト(さん)!!」

 

そして、気絶したのだった

 

 

 

 

 

 

 

治療室ー

 

キリト「、、、、、」

 

夢結「ありがとう、グラン・エプレの皆さんのおかげでキリトの治療が出来て」

 

叶星「いえ、一緒に戦った仲じゃないですか。助け合うのは当然ですよ」

 

ヒュージの戦闘中、グラン・エプレの5人が一柳隊の援護をしに来て全て倒しきった

 

そして、神庭女子が戦闘していた場所に近かったのでキリトを治療室に運んだ

 

灯莉「大丈夫、だよね、、、」

 

姫歌「どうしたの?なんかアンタらしくないわね」

 

灯莉「だって、ずっとあのままだったら、、、嫌だから、、、」

 

紅巴「灯莉ちゃん、、、」

 

高嶺「それに、右目も完全に傷ついて開くことは無理でしょうね」

 

他の4人もキリトのことを心配していた

 

二水「私のせいで、、、キリトさんが、、、」

 

だが、1番責任を感じていたのは二水だった

 

雨嘉「そんなに責めないで。私達も気付かなかったのも悪いから」

 

神琳「えぇ、本当に申し訳ないです、、、」

 

二水「そ、そこまで言わなくても!でも、、、」

 

梨璃「二水ちゃん、、、」

 

それぞれ話していると

 

キリト「、、、うっ」

 

鶴紗「ん?気付いたのか?」

 

キリト「うっ、、、ぐっ」

 

右目は開かず、左目しか開いてなかった

 

キリト「、、、、、」

 

梅「大丈夫か!キリト!!」

 

ミリアム「無茶して起きたのならまだ休め!」

 

キリト「?」

 

梅とミリアムは心配してキリトに話しかけたが、キリトは首を傾げていた

 

キリト「えっと、、、」

 

そして、この一言で誰も驚きを隠さなかったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「お前らは、、、誰だ?」

 

 

 

 

 

 

キリトは記憶を失ってしまった

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 











次回「記憶喪失」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

記憶喪失

記憶を失い、仲間の大切さをー


キリト「お前らは、、、誰だ?」

 

この一言でこの場にいる全員は驚きを隠せなかった

 

姫歌「だ、誰って、私は姫歌!姫歌って呼んでいたでしょ!!」

 

キリト「、、、?」

 

高嶺「もしかして、覚えてない?」

 

高嶺の言葉を聞いて、鶴紗は

 

鶴紗「記憶、喪失、、、」

 

梨璃「そ、そんな、、、」

 

キリトは今までの記憶が無くなっていた

 

キリト「記憶喪失か、なるほど。この右目がどうやって開かないのかが思い出せないわけだ」

 

二水「っ、、、」

 

梅「お、おい!」

 

キリト「だけど、分かるのは、、、俺の剣だけ」

 

梅「け、剣?」

 

治療室のベットから降り、夜空の剣と青薔薇の剣を握った

 

キリト「うん、俺の剣だな。あとは、火炎剣烈火、は持っているな」

 

ソードライバーを出し、あるかを確認した

 

すると

 

灯莉「、、、っ!」

 

キリト「?」

 

灯莉はキリトに抱きついた

 

灯莉「ねぇ、ぼくのことも、覚えてないの、、、?」

 

キリト「、、、悪いが、何も思い出せない。お前が誰なのかも、分からない」

 

そっとキリトは灯莉を離した

 

キリト「それに、俺がここにいい場所じゃないな。じゃあな。どこかで会えたら挨拶ぐらいは」

 

そう言ってキリトは治療室から出ていった

 

紅巴「あっ!」

 

神琳「行ってしまいました、、、。それに、何か性格が違うように感じますが」

 

楓「なんか、いつもの感じでは無いのは分かりますわ。あら?」

 

楓が見つけたのは、キリトが忘れていった4冊のワンダーライドブックだった

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

キリト「右目を隠すやつとりあえず持っててよかった」

 

黒い布で開かない右目を隠していた

 

キリト「記憶が無い、か、、、確かに、何か欠けているのは感じる。が、今は泊まれるところを探すか。何ヶ月かは生きれるな」

 

自分が百合ヶ丘の生徒のことすら記憶が無かった

 

キリト「ふぅ、、、っ!?」

 

すると、キリトは何かの気配を感じた

 

キリト「これは、、、」

 

何かを思い出しそうになっていた

 

キリト「、、、ヒュージ、、、そうか、俺はそのヒュージと戦っていたのか、1()()で」

 

そう言って、キリトはヒュージが現れた場所に走っていった

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

一方、4冊のブックを見てキリトのことを考えている一柳隊とグラン・エプレ

 

二水「原因は、絶対に私、ですよね、、、」

 

二水はさらに自分を責めていた

 

雨嘉「だ、だから、そんなに責めちゃ」

 

二水「でも、、、でも!もっと、周りのことを、、、」

 

神琳「仲間のミスは、私達一柳隊のミス」

 

二水「え?」

 

夢結「そうね、私達も気付かなかったのも悪かったこと。これからそういうのを今後はしないようにすればいいのよ」

 

その言葉を聞いて、二水は少し落ち着いた

 

二水「、、、ごめんなさい、自分であんなになっちゃって」

 

梨璃「大丈夫だよ!それに、もしかしたら戻る方法もあるかもしれないし!」

 

叶星「戻す方法?」

 

紅巴「記憶を、ですか?」

 

その方法を聞こうとした時

 

?「たしかに、あいつの記憶を戻す方法はある」

 

姫歌「え?本当に、って誰!?」

 

いつの間にか、カリバーが立っていた

 

カリバー「お前らがあいつの仲間か」

 

鶴紗「敵か、、、!」

 

カリバー「残念だが、敵では無い。俺はあのキリトの記憶を戻す方法を知っている」

 

梨璃「え?それって、本当ですか!!」

 

カリバー「ああ、簡単なことだ。残りの6冊のワンダーライドブックを集めればいいだけだ」

 

その言葉を聞いて、誰も理解していなかった

 

カリバー「ん?分からないのか。今そこにある4冊、キリトが持っている1冊。そして、残りの6冊。それが揃えばもしかしたら」

 

灯莉「キリトの記憶が戻る、、、本当なの?」

 

カリバー「そうだな。それに、ブックがお前らの誰かを選ぶからな」

 

そう言った時、4冊のブックは光り出した

 

高嶺「これは?」

 

ランプドアランジーナは叶星の手に行った

 

叶星「わっ!?え?」

 

ジャアクドラゴンは高嶺の手に

 

高嶺「私、ね」

 

金の武器、銀の武器は二水に

 

二水「え?ええええ!?」

 

ライオン戦記は動かなかった

 

カリバー「ん?それはここにいるやつじゃないらしいな」

 

梨璃「あの、なんで二水ちゃん達に?」

 

カリバー「それはな、たとえ11冊揃っても意味がない。だから、ブックが相応しい持ち主を決める。光と闇の力は、あの2人を選んだわけだ」

 

高嶺「私が、闇」

 

二水「私が光、というわけですよね?」

 

カリバー「ブックの力が解放された時、持ち主はさらに強い力を得る。俺が言えるのはここまでだな。あとはなんとか自分達で頑張るんだな」

 

そのままカリバーは空間を作り出してどこかに行こうとした

 

夢結「あなたは、手伝わないというわけね」

 

カリバー「ああ、何故なら未来を知っているからな」

 

全員「!?」

 

カリバー「じゃあな」

 

空間の中に入り、どこかに消えていったのだった

 

さらに同時にアラームが鳴った

 

叶星「ヒュージね、行きましょう!」

 

梨璃「わ、私達も!」

 

一柳隊とグラン・エプレはヒュージが現れた場所に向かっていった

 

 

 

 

 

 

エレンスゲー

 

一葉「っ!?」

 

恋花「どうしたの一葉?」

 

一葉「い、いえ、何かに、選ばれたみたいな、そういうのが、、、」

 

瑤「?よく、分からない?」

 

藍「だいじょうぶなの、一葉?」

 

千香瑠「具合が悪いなら無理をしないほうが」

 

ヘルヴォル全員が心配していた

 

一葉「大丈夫です。さぁ、ヒュージが現れた場所に!」

 

 

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 ???

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

???? ???

 

????? ???

 

????????????? ???

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

????? ???

 

?????????? ???

 

??????????? ???

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 











次回「変身」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

変身

選ばれし少女、仮面の戦士にー


ヒュージが現れた場所にキリトはやってきた

 

キリト「あいつらがヒュージか。そこは思い出せた、見た目は気持ち悪いな」

 

そう言いながらソードライバーを取り出した

 

ブレイブドラゴン!ストームイーグル!

 

赤のブック2冊をドライバーにセットした

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身」

 

竜巻ドラゴンイーグル!!

 

烈火二冊!荒ぶる空の翼龍が獄炎を纏い、あらゆるものを焼き尽くす!

 

セイバードラゴンイーグルに変身した

 

セイバー「ふっ!」

 

ストームイーグルの力で空に飛んだ

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!」

 

空中からの攻撃でヒュージを倒していった

 

セイバー「はぁ!やぁ!せい!」

 

どんどんヒュージを倒していったが

 

セイバー「っ!がぁ!!」

 

さっきよりも大きいヒュージがキリトに襲いかかった

 

攻撃も喰らったが、まだ立っていた

 

セイバー「ちっ、ならクリムゾンだ」

 

西遊ジャーニーを取り出そうとしたが、ヒュージが先に攻撃してきた

 

そのまま当たると思っていたが

 

梨璃「やぁぁぁ!!!!」

 

梨璃が当たる前に攻撃をした

 

セイバー「何?あいつはたしか、、、」

 

叶星「キリトくん!大丈夫!?」

 

一柳隊とグラン・エプレも合流した

 

セイバー「なんで、来たんだ?」

 

梅「ヒュージを倒すために来たんだぞ!1人でやるなんて無茶だぞ!」

 

セイバー「、、、そうか、だが、俺1人でも終わらせれる」

 

西遊ジャーニーをセットして抜刀した

 

烈火抜刀!

 

クリムゾンドラゴーン!!

 

クリムゾンドラゴンにフォームチェンジした

 

セイバー「こいつは俺だけでも終わらせる!!」

 

キリトはクリムゾンドラゴンの力で空に飛んだ

 

姫歌「ちょっと!何で!」

 

雨嘉「どうしてそこまで1人で、、、?」

 

神琳「何か、理由があるはずでは?」

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「はぁぁぁ!!!」

 

必殺読破!

 

そのまま聖剣を抜刀した

 

烈火抜刀!

 

ドラゴン!イーグル!ジャーニー!三冊撃!ファ、ファ、ファ、ファイヤー!!

 

セイバー「終わりだ!!」

 

聖剣に大きな炎が纏われ、ヒュージに向かっていった

 

セイバー「これで、、、!」

 

だが、ヒュージは攻撃を受ける前にキリトに攻撃をした

 

セイバー「何っ!?ぐっ、がぁ!!」

 

そのまま攻撃を受けてしまった

 

そして、地面に落ち変身も解除された

 

キリト「がはっ!!」

 

高嶺「キリト!」

 

すぐに高嶺はキリトを回収した

 

キリト「ぐっ、、、」

 

一葉「皆さん!私達も援護します!」

 

さらにヘルヴォルも援護をしに合流した

 

夢結「助かるわ、あのヒュージ、キリトが倒そうとしたのにそれよりも早く攻撃したわ」

 

恋花「要するに、それを受ける前に倒すってことね!」

 

瑤「ま、まぁ、簡単に言えば、そうだよね」

 

恋花「ちょっと!私がバカみたいな感じの言い方何!?」

 

一葉「と、とにかくやりましょう!」

 

それぞれCHARMを構えたが

 

二水「ん?あれ?なんかブックが光って、、、」

 

高嶺「え?私も同じことが」

 

叶星「わ、私も」

 

3人が持っていたブックが光り出した

 

灯莉「あれ?これも光ってる?」

 

ライオン戦記も光り出し、持っていた灯莉の手から離れた

 

灯莉「もしかして、持ち主が!」

 

一葉の手にライオン戦記が持たされた

 

一葉「こ、これは?」

 

さらに、4冊から聖剣が4人の前に現れた

 

水勢剣流水!

 

雷鳴剣黄雷!

 

光剛剣最光!

 

闇黒剣月闇!

 

流水と黄雷はソードライバーに変化し、高嶺と二水にはバックルが装着された

 

キリト「まさか、聖剣に選ばれたのか!?」

 

千香瑠「キリトさんが持っている聖剣とは、違うものですね」

 

楓「すごい圧巻ですわ、、、」

 

4人はそれぞれ聖剣を掴んだ

 

一葉「、、、皆さん、いきましょう!」

 

叶星「えぇ!」

 

高嶺「実践、といきましょう」

 

二水「は、はい!!」

 

それぞれブックの表紙を開けた

 

ライオン戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

ジャアクドラゴン!

 

金の武器!銀の武器!

 

一葉と叶星はドライバーに、高嶺はブックをリード部分にリードさせブックをバックルにセットし、二水は剣先を動かしブックをセットさせた

 

そして、一葉と叶星は抜刀させ、高嶺は月闇をバックルのボタン部分に目掛けて押し、二水は最光をバックルから抜いた

 

流水!黄雷!抜刀!

 

闇黒剣月闇!

 

最光!発光!

 

変身!!

 

 

そう言い、4人の少女は姿を変えた

 

ライオン戦記!!

 

ランプドアランジーナ!!

 

ジャアクドラゴン!!

 

Who is the shining sword?

 

一葉は水の剣士、仮面ライダーブレイズ

 

叶星は雷の剣士、仮面ライダーエスパーダ

 

高嶺は闇の剣士、仮面ライダーカリバー

 

二水は光の剣士、仮面ライダー最光

 

この世界に、新たな仮面ライダーが4人誕生した!

 

ブレイズ「ふっ!」

 

エスパーダ「はぁ!」

 

カリバー「ふっ」

 

最光「ちょっと!なんで私だけ剣の姿なんですかー!!!???」

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 











次回「3人の剣士と1人の剣」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3人の剣士と1人の剣

新たな戦士、ここに集うー


一葉、叶星、高嶺、二水が仮面ライダーの姿に変身した

 

ブレイズ「おぉ、これが」

 

エスパーダ「すごい、、、」

 

カリバー「この姿は、あの人と同じ?」

 

最光「というか!なんで私だけ剣なんですか!?これ人じゃなくなっているんですけど!?」

 

剣が仮面ライダーだからしょうがない

 

ブレイズ「よし!キリトさん!私達も変身出来ました!これでライダー同士戦えますね!」

 

キリト「、、、あの、誰?」

 

ブレイズ「え?」

 

ヘルヴォル以外「あ」

 

肝心なことを忘れていた

 

エスパーダ「あ、あの、一葉、実は、、、」

 

説明中ー

 

ブレイズ「えぇ!?記憶喪失!?」

 

恋花「そんなこと起きるものなの逆に!?」

 

キリト「うるさいなぁ、、、俺も知らねぇ。というか、テンション高過ぎだ。っ、、、」

 

傷付いた体を押さえていた

 

瑤「こっちは、まかせて」

 

ブレイズ「はい!ヒュージは我々が、倒します!」

 

それぞれ聖剣を構えた

 

最光「いやだから!私はどうすればいいんですか!?」

 

カリバー「そうね、私が使おうかしら」

 

高嶺は最光の柄を掴んだ

 

最光「え?私、剣の扱いのまま戦うんですか?」

 

全員(あんな風のライダーには変身したくないなぁ、、、)

 

誰もが思ってしまったことを心の中で言っていた

 

キリト「、、、ほらよ」

 

ブレイズ「わっ」

 

エスパーダ「これって」

 

キリト「同じライダーだ、力をやるのは、当然だろ」

 

一葉には青のブック、叶星には黄色のブックを渡した。少し照れていたが

 

エスパーダ「ありがとう!キリトくん!」

 

ブレイズ「使いこなしてみせます!」

 

キリト「、、、フン。っ!?ぐっ、、、」

 

キリトは頭を押さえ込んだ

 

キリト(まさか、記憶を失う前の、記憶?)

 

見えたのは、一葉と叶星と一緒に戦っていた時の記憶

 

キリト(、、、俺は、1人じゃないのか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

カリバー「さて、あのヒュージを倒しましょう」

 

最光「はい!私は、剣ですけど、、、」

 

高嶺は2つの聖剣の二刀流で構えた

 

ブレイズ「この力、正義のために!」

 

エスパーダ「今生きている人達の光となるために!」

 

そのままヒュージは攻撃を始めた

 

カリバー「やあ!!」

 

2つの聖剣を前に出し、攻撃を受け止めた

 

最光「あっ!どうやら光を出せるそうです!はぁぁぁ!!!」

 

最光!発光!

 

大きな光がヒュージに当たり、ヒュージは後ろによろめいた

 

エスパーダ「えい!!」

 

そこを叶星が斬り

 

ブレイズ「はぁ!!」

 

さらに一葉が続くように斬った

 

聖剣をドライバーに戻し、一葉はボタンを押した

 

必殺読破!

 

そして、そのまま抜刀した

 

流水抜刀!

 

ライオン!一冊斬り!ウォーター!

 

ブレイズ「喰らえーーー!!!!」

 

聖剣に水の力が纏われて、ヒュージに向かって振り下ろした

 

命中したが、まだ倒れなかった

 

エスパーダ「今度は私が!」

 

叶星は聖剣をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺読破!

 

そして、抜刀した

 

黄雷抜刀!

 

アランジーナ!一冊斬り!サンダー!

 

叶星「これで、終わり!」

 

立っていた場所からとても速い速度でヒュージを攻撃した

 

一撃は命中していたが、もう少しで倒せるところまでいった

 

カリバー「なら、最後は私かしらね。二水さん、力を貸してくれないかしら?」

 

最光「は、はい!それはもちろんです!最高です!!」

 

カリバー「ありがとう、なら。ふっ!」

 

二水、すなわち最光を空に投げた

 

最光「ああああああ!!!???」

 

カリバー「さて、決めるわ」

 

ジャアクドラゴンのブックをバックルから外し、ブックをリード部分にリードさせた

 

必殺リード!

 

ジャアクドラゴン!

 

そして落ちてきた最光を掴んだ

 

最光「うわっ!?」

 

同時にボタンを押した

 

月闇必殺撃!

 

習得一閃!!

 

カリバー「終わりよ」

 

月闇と最光にそれぞれの属性の力が大きくなっていった

 

カリバー「はぁぁぁ!!!!」

 

一撃が、ヒュージに命中し、そのまま爆発した

 

 

 

 

 

 

藍「すごーい!一葉たちかっこいいー!」

 

灯莉「かなほ先輩とたかにゃん先輩もかっこいい〜!」

 

2人は笑顔で言っていた、が

 

神琳「ふーみんさん、大丈夫でしょうか、、、?」

 

雨嘉「ちょっと、可愛そう、、、」

 

最光に変身した二水に心配している2人

 

キリト「、、、、、」

 

すると、キリトは無言でどこかに行こうとしていた

 

梨璃「あの、私達のところに来ないのですか?」

 

キリト「、、、来ても、意味がないだろ。もし俺がお前らと同じところだったら、今の俺を見て傷付くやつがいる」

 

夢結「そうね、、、私も同じね。あなたは私のことを姉さん、と言っていたのよ」

 

キリト「そうなのか、、、俺は、お前の弟かなんかか?」

 

キリトがそう聞くと

 

夢結「、、、たしかに、本当の弟ではないけど、あなたを弟のように接したわ。だから、、、」

 

キリト「っ、、、!?」

 

夢結「私は、、、寂しいわ、、、」

 

なんと、夢結が目から涙を流していた

 

梨璃「お姉様、、、」

 

キリト「、、、俺は、、、」

 

するとキリトは、泣いている夢結の手を握った

 

キリト「なんか分かんないけど、、、俺も、涙が出そう、なんだよ、、、なぁ、俺は、誰なんだよ、、、!」

 

夢結「キリト、、、」

 

ブレイズ「、、、、、」

 

変身していた一葉達は変身解除した

 

一葉「キリトさん、記憶を全て無くしたと思います、けど」

 

今度はキリトの手を一葉が握った

 

一葉「また新しい、新しいことを残しましょう」

 

キリト「、、、っ、ぅぅ、ぐっ、、、うわぁぁぁぁ!!!!」

 

大きな声でキリトは泣いた

 

何も覚えてなく、自分が本当に誰なのか、自分を恨んでいた

 

叶星「大丈夫よ、私達がいるから。だから、1人で背負い込まないで、ね」

 

キリト「、、、あぁ」

 

 

 

 

 

こうしてキリトは、まだ記憶を失っているが百合ヶ丘に戻った

 

しかし、まだ記憶を取り戻すのに時間が掛かりそうだった

 

 

 

 

 

?「、、、キリト」

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 











次回「何者か」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

何者か

少年は、少女達との過ごした日々をー


百合ヶ丘に戻ってきた一柳隊

 

理事長代行にキリトの記憶喪失について報告した

 

高松「そうか、記憶が」

 

夢結「はい」

 

キリト「、、、んー?」

 

すると、キリトは理事長代行の顔を見て唸っていた

 

高松「どうした?そんな顔をして」

 

キリト「たしか、、、あぁ!理事長代行!そうだ、思い出した!」

 

夢結「え!?思い出せたの!?」

 

キリト「といっても、その理事長代行と話してたことを思い出しただけだな、、、」

 

高松「話していたこと、はて、いつの話だ?」

 

キリト「、、、風呂入っている時、だな」

 

キリトは前に理事長代行と風呂場で話していたことがある。そのことはどうやら思い出せたらしい

 

キリト「仲間を頼る、、、だけど、俺は記憶がないから、仲間と言えるのか知らないが、、、」

 

夢結「何言ってるの、キリトも私達の仲間なのよ。そう言っても、まだ思い出せないかもしれないけど」

 

高松「だからこそ、だ。今の彼にはそういうのが必要だ。たとえ何も忘れても君は我々の仲間だ」

 

キリト「、、、そうか、そうだと、いいかな」

 

夢結「キリト?」

 

その言葉に夢結は少し気になった

 

キリト「、、、先に戻る」

 

そのままキリトは部屋から出たのだった

 

夢結「、、、、、」

 

高松「支えてやってくれ、いつか彼は自ら命を捨てる戦いをするかもしれない。どうか、頼む」

 

理事長代行からのお願いを夢結は

 

夢結「分かりました。その時は、私達がキリトを守ります」

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

キリト「ここが、ほぼ毎日行ってた部屋か」

 

中はまだ誰もいなかった

 

キリト「、、、やはり思い出せない。ここで楽しく過ごしていた、のかな」

 

梅「お?先に来ていたのか」

 

キリト「ん?えっと、、、」

 

名前を思い出せずに少し考えていたが

 

梅「あぁ、そっか、私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ!」

 

キリト「よろしく、梅」

 

梅「呼び捨てかよ!?一応先輩だからな!!」

 

キリト「そうすか」

 

そう言ってキリトはそのまま部屋から出た

 

梅「、、、呼び捨てのままなのか、このまま」

 

ちょっとショックを受けていた梅だった

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

キリト「話に聞くと、ここもほぼ毎日来てたところか」

 

今度は闘技場にやって来た

 

キリト「、、、はぁ。ダメか、、、」

 

天葉「あれ?キリトくん!久しぶりー!」

 

キリト「?」

 

キリトを見つけて天葉が近付いた

 

天葉「え!?み、右目、大丈夫なの?」

 

キリト「、、、あ、大丈夫、だ」

 

天葉「え?なんか、いつものキリトくんらしくないね?」

 

キリト「いや、、、申し訳ないけど、誰?」

 

その言葉を聞いて

 

天葉「、、、え?」

 

天葉は驚いた

 

キリト「だから、どう接したらいいのか、分からない、、、っ!?」

 

言い終わった瞬間に天葉はキリトに抱きついた

 

キリト「なっ、、、!?いや、え?」

 

天葉「、、、ぐすっ」

 

キリト(泣いて、いる、、、のか)

 

天葉「キリト、くん、、、」

 

泣いている天葉に頭を撫でた

 

キリト「ごめん、、、記憶を失う前の俺と、仲が良かったのか。こんな、俺になって、、、」

 

天葉「、、、ううん、でも無事で良かった。右目無くなって記憶も無いけど、キリトくんが生きてて、でも、なんか悲しいよ、、、」

 

キリト「俺の記憶が戻る方法があるらしい。他の皆も頑張っているんだ。記憶が戻ったら、、、なんか好きにしてくれ」

 

そう言うと天葉は笑顔に戻った

 

天葉「うん、戻ったら責任取ってもらうからね!私を泣かせた分まで!」

 

キリト「ふふ、分かった」

 

キリトはそのまま闘技場から出ようとした

 

天葉「頑張って!」

 

キリト「ああ!」

 

そして闘技場から出たのだった

 

天葉「、、、戻ったら、私とー」

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「夜まで、部屋で暇潰しをするか」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を取り出し、手入れをした

 

キリト「、、、、、」

 

集中して手入れを終わらせるとキリトはベットに行き横になった

 

キリト(6冊のブック、、、選ばれた者しか力を出せない。残り6人は必要というわけか)

 

考えていると眠気が出てそのまま寝てしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

とある山ー

 

玄武神話!

 

 

ある1冊のブックが持ち主を待っていた

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 











次回「土の力、覚醒」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

土の力、覚醒

新たなブックは、過酷な過去を持つ少女にー


一柳隊控室に、謎の書かれた紙が置いてあった

 

キリト「なんだこれ?」

 

梨璃「えーと、読んでみます」

 

内容は

 

『6冊の内の1冊は、高尾山のどこかにある。それを手に入れることが出来たら喜ばしいな』

 

と書かれていた

 

楓「なんか最後、ムカつきますわね、、、!」

 

神琳「もしかして、以前神庭女子に来た、高嶺様と同じ姿の人では?」

 

ミリアム「手伝う気無かったくせに、助言はするのじゃな」

 

キリト「へぇー、、、誰なんだそれ?」

 

夢結「そうね、実はー」

 

夢結はあの時、キリトが行った後に現れた謎のカリバーの話をした

 

キリト「ふーん。だとしてもそいつが助言とはな」

 

梅「まぁ、行ってみれば分かるだろ!」

 

キリト「簡単に言いますが、そんなところに行けると思っているのか、梅」

 

梅「おーい!?まだ呼び捨てで言うのかキリト!?」

 

鶴紗「一応、先輩だからな、一応」

 

梅「鶴紗までか!?」

 

性格まで変わったように見えるキリト。理事長代行はちゃんと呼び捨てせずに呼んでいるが

 

キリト「あ、二水。今度ヒュージと戦う時、剣の姿なら俺にも振らせてくれ」

 

二水「ちょっと酷くないですか!?私の扱い酷いです!!」

 

今までと違い、色々な人を呼び捨てするようになった

 

雨嘉「記憶を失うと、性格も変わるの、かな?」

 

鶴紗「いや、あいつだけだろ」

 

梨璃「あはは、、、」

 

そんなこんな話していると

 

 

百由「みんなー!いるよねー!!

 

 

大声で百由が控室に入ってきた

 

キリト「百由、、、うるさい」

 

百由「なっ!?私のことを呼び捨てだと!?キリト!どっちが上か、いったぁ!?」

 

とても早いスピードで夜空の剣を取り出し、平らなところを頭にぶつけた

 

夢結「はぁ、、、要件を言って、百由」

 

百由「うぅ、私を慰める人はいないの〜?」

 

全員「、、、、、」

 

答えは、無言だった

 

百由「、、、えーとね、今回一柳隊に高尾山に行ってもらうけれど」

 

梨璃「高尾山!?」

 

雨嘉「そんな奇跡起こるんだ、、、」

 

百由「え?奇跡?な、なんの話?奇跡などー」

 

キリト「おっと、それ以上言うとマジで殺されるぞ」

 

皆は分かるよね。奇跡のあの人

 

キリト「というか、なんで高尾山に行くことになったんだ?」

 

百由「今そこはね、ヒュージが多く現れているのよ。その原因を調べてほしいのよ」

 

ミリアム「ついでにそこでブックも手に入れればさいー」

 

二水「最高ですね!!」

 

ミリアム「おい二水、何故わしに最高と言わせてくれないんじゃ」

 

二水「え?いやー私の変身するのが最光だから、最高って言葉聞くとなんか、、、言っちゃうんですよね」

 

キリト「それ、多分そのライダーに変身したせいじゃないか」

 

それは最高じゃないな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高尾山ー

 

鶴紗「全員で行かずに私と二水と雨嘉とキリトだけか」

 

キリト「なんか、バランスが取れてる4人だな」

 

雨嘉「え?理由は?」

 

キリトが近接、鶴紗が近接と遠距離、雨嘉が遠距離、二水の鷹の目のサポート。あるゲーム風に言うと

 

バランスの良いチームだ!!

 

作者(もうやっていないライダーのゲームのやつ、誰が分かるんだよ)

 

二水「それって、私は変身しなくていいみたいな感じじゃ」

 

鶴紗「変身しても、キリトに使われる未来しかないな」

 

二水「酷いです!!」

 

色々言いつつ、4人は山を登った

 

雨嘉「まさか山を登ることになるなんて」

 

二水「歩くの、疲れますね、これ」

 

鶴紗「それは体力が無い、というわけだ」

 

今回、何故か二水が酷い目にあっているのは気のせいか?

 

キリト「ん?なんだ、あの道」

 

雨嘉「あ、本当だ。これ、地図に載ってないよ」

 

地図に載っていない謎の道を見つけた

 

鶴紗「どういう、っ!?」

 

二水「鶴紗さん!?大丈夫ですか!」

 

謎の道を見た鶴紗は急に頭を押さえた

 

鶴紗(誰かが、私を呼んでいる?)

 

雨嘉「大丈夫、鶴紗?」

 

鶴紗「、、、あの道、何かある」

 

キリト「たしかに、何かは感じるな。さっきから」

 

キリトは烈火を出した

 

キリト「烈火が何かの反応がある」

 

二水「わ、私の最光もです!」

 

最光も烈火と同じく光っていた

 

雨嘉「あの先に、ブックと聖剣が」

 

鶴紗「行こう」

 

4人は謎の道を歩いていった

 

 

 

 

 

 

 

 

二水「わぁぁぁ!!」

 

雨嘉「この山に、こんなのがあるなんて、、、!」

 

たどり着いた先には、とても広い場所だった

 

キリト「川に木、さらには草原、山にあるとは思えないな」

 

鶴紗「おい、あれはもしかして」

 

鶴紗が指を指したところを見ると、小さい物があった

 

近付いて確認すると

 

キリト「玄武神話、か」

 

二水「すごいですね!本当にこの山にあったなんて!」

 

鶴紗「、、、、、」

 

鶴紗がブックを触れ、持った瞬間

 

鶴紗「っ!な、なんだ!?」

 

ブックが光り出し、中からある物が出て、地面に刺さった

 

 

土豪剣激土!

 

 

聖剣『土豪剣激土』がこの世界に現れた瞬間だった

 

雨嘉「お、大きい、、、」

 

二水「鶴紗さんに反応した、ということは!」

 

鶴紗「、、、、、」

 

激土を掴もうとすると

 

キリト「それを掴んだら、ライダーの力を持つからには、これから何年経ってヒュージが現れても戦うことになるぞ」

 

鶴紗「何?」

 

雨嘉「ど、どうして!?」

 

キリト「リリィについて、忘れていたところを調べて思い出した。普通は20歳ぐらいには体内のマギが無くなってリリィとして戦うことは無くなる。だが、ライダーの力は別だ。マギを使わない力、それがリリィとは違うところだ」

 

説明を終え

 

キリト「二水はどうなんだ?既に力を手にしたが」

 

二水「私は、、、この力が、誰かの役に立つなら、戦います!」

 

雨嘉「二水、、、」

 

キリト「、、、いい覚悟だ。鶴紗、お前はどうする?」

 

鶴紗に質問したその時

 

キリト「っ!ヒュージだ!各自警戒!」

 

3人「!!」

 

ヒュージが現れ、4人を囲った

 

キリト「よし、やるぞ二水」

 

二水「は、はい!!」

 

キリトはソードライバー、二水はサイコウドライバーをつけた

 

ドラゴニックナイト!

 

金の武器!銀の武器!

 

ドラゴニックナイトを右端っこに、剣先を変形させブックをセットした

 

烈火抜刀!

 

最光!発光!

 

キリト 二水「変身!!」

 

ドラゴニックナイト!!

 

Who is the shining sword?

 

セイバーと最光に変身し、キリトはそのまま最光を掴んだ

 

最光「へ?うわぁぁ!?」

 

セイバー「行くぞ!!」

 

キリトはヒュージと戦闘を始めた

 

 

 

 

雨嘉「鶴紗、私達も!」

 

鶴紗「、、、、、」

 

しかし、鶴紗は激土をまだ見ていた

 

鶴紗「、、、たとえリリィじゃなくなっても、、、!」

 

掴もうとするが

 

雨嘉「鶴紗!いいの、それで?」

 

鶴紗「、、、私はアイツらが他のリリィの実験を、させたくない。だから、私は、、、私は!!」

 

ゲヘナの人体実験の過去を持つ鶴紗、これ以上実験で犠牲者を出させないために

 

鶴紗「私は!ヒュージとの戦いを終わらせる!1人じゃない、仲間と!!」

 

そして、鶴紗は激土を掴み、持ち上げた

 

鶴紗「、、、よろしく、土豪剣激土」

 

玄武神話を起動させた

 

玄武神話!

 

ブックを激土のゲキドシェルフというところにセットした

 

激土を振り上げ、そのまま下ろしてトリガーを押した

 

玄武神話!!

 

鶴紗「変身、、、!!」

 

一刀両断!!

 

 

 

土の剣士、仮面ライダーバスターがこの世界に誕生した

 

セイバー「新たな、聖剣のライダー、、、」

 

最光「すごい、、、」

 

 

 

 

バスター「ヒュージ、私を怒らせるなよ、、、!」

 

 

 

大きく激土を振り上げ、肩に担いだ

 

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 一葉

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

玄武神話 鶴紗

 

????? ???

 

????????????? ???

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

????? ???

 

?????????? ???

 

??????????? ???

 

残り5冊

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 










次回「バスター、激闘」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

バスター、激闘

荒ぶる、土の剣士ー


セイバー「あれが、土の力を持つライダー」

 

最光「バスター、、、」

 

キリトと二水はバスターに変身した鶴紗を見ていた

 

バスター「いくぞ、、、ヒュージ!!」

 

激土を担いだまま走り、ヒュージに振り下ろした

 

バスター「はぁぁぁ!!!」

 

勢いよく振り下ろし、地面が割れるほどの力がヒュージに当たった

 

雨嘉「すごい力、あんな大きいのを振っているなんて」

 

セイバー「俺も負けてられないな!はぁ!!」

 

最光「いつまで私を剣として使うんですか!!ぎゃぁぁぁ!!!」

 

そんな二水の言葉を聞かずに得意の二刀流で倒していた

 

最光「こうなったら!ふん!!」

 

セイバー「うおっ!?」

 

左手から最光がなくなり、二水はあることをした

 

最光「えい!」

 

セイバー「ん?」

 

ブックのボタンを押させるために浮いたままキリトにボタンを当てた

 

Who is this?

 

最光二章!光から生まれし影!

 

 

シャドー!!

 

 

最光から出した光の影が人型となって出た

 

セイバー「なんだこいつ?」

 

シャドーは最光を掴んだ

 

最光「これで私も戦えます!!」

 

セイバー「ほう、ならその力見せてみろよ」

 

バスター「おい、2人で楽しむな。混ぜろ」

 

雨嘉「あの、、、私は?」

 

バスター「お前は隠れてろ。この中に混ざったら多分、危ない」

 

雨嘉「う、うん。分かった」

 

そう言って雨嘉は離れて岩の後ろに隠れた

 

セイバー「物語の結末は、俺たちが決める!!」

 

それぞれ聖剣を構えた

 

バスター「やるぞ!」

 

最光「はい!!」

 

ヒュージから迫って来たが

 

ドラゴニック必殺読破!

 

烈火抜刀!

 

ドラゴニック必殺斬り!!

 

セイバー「せい!やぁ!!」

 

烈火をX字に斬り、炎の竜が現れてそのままヒュージに向かっていき爆発した

 

最光「私もいきます!」

 

柄の下のボタンをグリップに押し込んだ

 

最光!発光!!

 

最光がさらに輝き

 

最光「ええい!!」

 

横一線に斬り、斬撃がヒュージに命中した

 

バスター「これで、最後だ!!」

 

玄武神話を取り外し、上のシンガンリーダーという部位にブックをリードた

 

玄武神話!!

 

激土の刀身がさらに長くなり、土の力も多く纏われた

 

 

鶴紗「大断断!!

 

 

最後に残っていたヒュージに向けて振り下ろした

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

梨璃「おかえりなさいです!!」

 

4人は戦闘を終えた後、百合ヶ丘に戻ってきた

 

神琳「鶴紗さんが持っているそれって?」

 

他のメンバーが激土を持っている鶴紗に目を向けた

 

鶴紗「あぁ、手に入れた。これで残りは5冊だ」

 

雨嘉「うん、戦っている姿もカッコよかったよ」

 

鶴紗「そ、そこまで、言うか普通」

 

梅「おー?照れてるな、鶴紗ー?」

 

ミリアム「煽ってはいけない気が、、、」

 

すると鶴紗は激土を振り上げ、梅に向けた

 

鶴紗「下ろしますよ、真っ二つに」

 

梅「分かったからやめてくれー!?」

 

夢結「全く、何やっているのかしら」

 

話している光景を見ているキリト

 

キリト「、、、なんか、見てて懐かしいな、、、なんで」

 

楓「それはあなたの記憶に関係しているのかもしれませんわ」

 

キリト「楓?」

 

キリトが言った一言に楓が反応した

 

楓「あなたもあんな風にはしゃいでいたんですわ。本当に楽しく」

 

キリト「楽しい、か」

 

楓「それにしても、前までは呼び捨てで言わなかったくせに、なんで記憶喪失になったらそうなるのか気になりますわ」

 

キリト「さあな、俺に聞くな」

 

そのまま自分の部屋に戻ろうとしていた

 

梨璃「キリトさん!皆でお茶をー」

 

キリト「答えはノー。眠らせてもらう」

 

梨璃からの誘いを断り、部屋で寝ようと戻っていった

 

夢結「本当に、変わってるわねキリト」

 

梅「でも、早く戻ってくれなきゃな」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

研究員「いたぞ!捕まえろ!!」

 

警備員「待て!!」

 

ある研究施設は何者かにある物を盗まれた

 

?「、、、、、」

 

男が持っている物は

 

 

 

ピンクの色をした聖剣とブックだった

 

 

 

?(あいつのためにも、こいつは渡さない!)

 

月闇を取り出し、空間を出しその中に入っていった

 

研究員「逃げられたか、、、!」

 

?「まぁまぁいいじゃないですか」

 

警備員「しかし!」

 

そして、ある1人の研究者は

 

?「我々が求める物を手に入れるために必要なことでもありますから

 

 

 

 

 

「人間だけを無に還し、ヒュージだけの世界にするために」

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 












次回「希望の音」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

希望の音

夢を持つ少女は、音で希望をー


ある場所ー

 

?「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

謎の男はある施設にあった聖剣とブックを持っていた

 

?「、、、本来ならこんなことをしないけど、あいつを救うには、未来を変えるしかない、ぐっ、あ、、、」

 

体に限界がきてそのまま意識を失ったのだった

 

 

 

 

 

 

神庭女子ー

 

灯莉「〜〜〜♪」

 

キリト「、、、なあ、なんで俺はここにいるんだ?」

 

今キリトは、何故か神庭女子にいた

 

理由はというと

 

『灯莉がキリトの絵を描きたかったから』

 

という

 

キリト「俺の絵なんか書いてどうするんだ、売るのか?」

 

灯莉「違うよー!今のキリトを書き残すんだー。記憶戻ったらその状態のが見れなくなると思うから☆」

 

キリト「、、、なんか、恐ろしいことをしてるように感じる、、、」

 

紅巴「気になるのですが、右目、大丈夫ですか?」

 

あの時の戦闘で右目を失ったキリト。心配したが

 

キリト「片目見えなくても、左目が見えていれば戦える。まぁ、面倒なのは変わらないが」

 

高嶺「、、、、、」

 

キリト「な、なんだ?」

 

高嶺はずっとキリトを見ていた

 

灯莉「できた〜☆」

 

と完成した瞬間、高嶺はなんと

 

キリト「ちょ、え?」

 

紅巴「な、、、ななななななーーー!?」

 

キリトの腕を掴み、胸のところに持っていった

 

高嶺「、、、怖いわ」

 

キリト「こ、怖い?」

 

高嶺「もしも、戻らなかったら、と思うと、、、」

 

紅巴「た、高嶺様、、、」

 

いつもと違い、高嶺はとても悲しい表情をしていた

 

キリト「、、、よく分からないけど、戻らなくても、た、高嶺を守ってやる、から、、、な」

 

高嶺「!!」

 

キリト「つぅ、、、」

 

顔を赤くしながら言っていた

 

高嶺「ふっ、ふふ、恥ずかしながら言っているの面白いわ」

 

キリト「っ!ふん!」

 

灯莉「何があったの〜?」

 

キリト「知らなくていい!」

 

なんやかんや話していると、アラームが鳴った

 

叶星「皆!ヒュージが現れたわ!」

 

叶星が知らせに行くと

 

その場にキリトはいなかった

 

紅巴「早くないですか!?」

 

姫歌「ねぇ?なんかここに来ようとしたら黒い影が見えたんだけど?」

 

4人「、、、、、」

 

姫歌「?」

 

4人(早すぎる、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「ぜぁぁぁぁ!!!!」

 

夜空の剣と青薔薇の剣の二刀流でヒュージと戦っていた

 

キリト「全く、多いな本当に!!」

 

1人で戦っていると

 

黄雷抜刀!

 

ランプドアランジーナ!!

 

エスパーダ「やぁぁぁ!!!」

 

エスパーダに変身した叶星がやってきた

 

キリト「エスパーダ!」

 

姫歌「私たちもいるわよ!!」

 

灯莉「ヒュージがいっぱいだー!どんな絵描けるかな〜?」

 

キリト「ちょっと待て、なんで絵を描こうとするんだ?」

 

疑問に思うが、そこは無視してくれ

 

高嶺「叶星も変身してるし、私もやろうかしら」

 

月闇を取り出してカリバーに変身しようとしたが

 

カリバー「はぁ!!」

 

謎のカリバーがキリトたちの前に現れた

 

紅巴「あれって、高嶺様じゃない方の!」

 

カリバー「、、、聖剣よ力を貸せ」

 

カリバーが取り出したのは、ピンク色の聖剣

 

音銃剣錫音!

 

銃の形になっている音銃剣錫音だった。しかし、ある部分は黒くなっていた

 

キリト「な、なんでお前が違う聖剣を!」

 

カリバー「、、、、、」

 

何も言わずにヒュージに向かって撃った

 

カリバー「、、、、、」

 

エスパーダ「えっと、一緒に戦ってくれるの?前は協力する気無いって」

 

カリバー「、、、本来なら手伝う気は無かった。だが、俺は、あいつの、、、」

 

キリト「あいつ?」

 

カリバー「、、、今は目の前のヒュージを倒すことを考えろ」

 

キリト「言われなくても、分かってるよ!」

 

キリトもソードライバーを装着し、ブレイブドラゴンをセットした

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!」

 

ブレイブドラゴン!!

 

カリバー「3人でトドメだ!」

 

セイバー「おう!」

 

エスパーダ「えぇ!」

 

必殺読破!

 

必殺リード!ジャアクドラゴン!

 

キリトと叶星はボタンを2回押し、カリバーはジャアクドラゴンを月闇にリードさせた

 

ドラゴン!

 

アランジーナ!

 

一冊撃!!

 

ファイヤー!

 

サンダー!

 

月闇必殺撃!習得一閃!

 

セイバー「はぁぁぁ、、、」

 

エスパーダ「やぁぁぁ、、、」

 

カリバー「、、、、、」

 

3人はジャンプしてライダーキックの体制になった

 

3人「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

トリプルライダーキックは決まり、多くいたヒュージを全て倒した

 

灯莉「すごいすごいー!」

 

高嶺「はぁ、出番は無しね、今回は」

 

姫歌「、、、、、」

 

紅巴「姫歌ちゃん?」

 

姫歌は今、カリバーが持っている錫音を見ていた

 

姫歌(あれから、音が、聞こえる?)

 

カリバー「、、、?これを見てどうした」

 

カリバーは姫歌の近くに来た

 

姫歌「え!?い、いや!その、なんかその剣から、音が」

 

カリバー「音?、、、そうか、この剣は、お前を」

 

キリト「その聖剣、どこで手に入れた」

 

変身解除したキリトが質問した

 

カリバー「これは、ある研究施設にあった聖剣だ。持ち主がいないから最大の力を出せない。だが、あの研究者達は装置などを使って最大の力を出させようとしていた」

 

叶星「そんな、、、!」

 

カリバー「奴らは全ての聖剣の力を手に入れ、この世界を無に還す」

 

高嶺「無に?」

 

カリバー「それを可能とするブックと、聖剣を手に入れるため」

 

、、、、、

 

カリバー「あったのはこいつだけ。他の聖剣は奴らには見つかってないということだ。そして、こいつの持ち主は、お前だ」

 

錫音を姫歌に近づけさせた

 

姫歌「!また、音が、、、!」

 

カリバー「そして、このブックで変身出来る」

 

見せたのは、ヘンゼルナッツとグレーテルブック

 

キリト「これで残り4冊か」

 

カリバー「覚悟を持って受け取るんだ。ライダーの力はリリィの力とは違うからな」

 

姫歌「、、、、、」

 

高嶺(そうね、リリィはマギが無ければいけないけど、ライダーの力は関係無い。姫歌さんは取って戦うことにするか、それともー)

 

高音がそう考えていると

 

姫歌「、、、たとえ長く戦うことになっても、この聖剣となら、皆を笑顔に出来る。今流れている音のように、私が希望の歌を届ける!」

 

錫音とブックをカリバーから受け取った時、黒かったところが色を取り戻し元の音銃剣錫音となった

 

紅巴「綺麗、、、」

 

灯莉「定盛が仮面ライダーだー!すごーい!!」

 

姫歌「でしょ!これでライブ会場にヒュージが出ても戦えるわ!」

 

キリト(ライブ会場に、ヒュージ、、、ん?ヒュージとは違う何かが、なんかライブ会場を襲ったやつがあった気が、、、)

 

それは違うアニメだからね。結構トラウマになりやすいやつだそれ

 

カリバー「、、、、、」

 

キリト「俺を見て、何かあるのか?」

 

カリバー「、、、俺がお前をー

 

キリト「はぁ?なんて言ったんだ?」

 

カリバー「なんでもない、俺は他の聖剣を探しにいく。無に還すなど、そんなことはさせない」

 

高嶺「それは、私たちに協力する、ということでいいわよね」

 

カリバー「、、、奴らの目的を止めるためだ。それだけだ」

 

そして月闇で空間を出し、そのまま中に入って消えてしまった

 

キリト(あいつなりの正義がある、ということだな)

 

 

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 一葉

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

玄武神話 鶴紗

 

????? ???

 

ヘンゼルナッツとグレーテル 姫歌

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

????? ???

 

?????????? ???

 

??????????? ???

 

 

 

残り4冊

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回「音銃剣、初変身」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

音銃剣、初変身

少女は音の力を持ち、覚醒をー


神庭女子ー

 

姫歌が鈴音を手に入れた後、グラン・エプレとキリトは神庭女子に戻っていた

 

キリト「音銃剣錫音、なるほどな。ふむふむ」

 

姫歌「どうなのよ?いきなり確認なんかして」

 

キリト「名前の通り剣や銃になれる、まさにCHARMと同じような聖剣だな。ただ、ブックは1冊しか使えない」

 

つまり、セイバー、ブレイズ、エスパーダのソードライバーとは違うもののため複数のブックを使ってのフォームチェンジは不可能

 

鶴紗が持っている激土と同じである

 

高嶺「それでも、そんなデメリットは関係無い、と言いたそうね」

 

紅巴「どういうことですか?」

 

キリト「複数のブックでのチェンジは出来ないが、1つのブックだけでもフォームチェンジは可能ということだ。ま、今俺が持っているブックとこれは相性が悪いな」

 

叶星「私に渡した2冊は?」

 

キリト「一葉と一緒に渡したブックは、属性が合っているものだ。俺のクリムゾンドラゴンのように、そっちも3冊使えばさらに力が上がる」

 

一葉の青のブック3冊、叶星の黄のブック3冊。同時に使うとさらに強くなる

 

灯莉「はいはーい。じゃあ、たかにゃん先輩の聖剣で今持っているブックで姿は変えられるの?」

 

キリト「いや、それは無理だな。月闇はブックの力をリードして、そのままその力を放つ。と、そこまでは分かる。細かいことは知らん」

 

ちゃんと質問に答えたキリト。錫音をそのまま姫歌に返した

 

姫歌「、、、これで、リリィじゃなくなっても、皆を守れる、よね」

 

キリト「そうだが、その覚悟を決めて受け取ったんじゃないのか?」

 

姫歌「それがもし、今度はヒュージじゃなくて、人と戦うことになったらどうなるの?」

 

キリト「、、、、、」

 

その質問をされて、少し黙ってしまった

 

叶星「そんなことは起きないはずだわ姫歌ちゃん。だって、人と人が争うなんて」

 

姫歌「、、、ごめんなさい、ちょっと考えてることを言ってしまって、、、」

 

キリト(人と人の争い、本当にヒュージを全部倒して、それで平和になるかなんて、誰にも分からない)

 

色々考えていると、アラームがまた鳴っていた

 

紅巴「またヒュージが!?」

 

キリト「考えても無駄か。先に行かせてもらう」

 

先にキリトがヒュージが現れた場所に向かった

 

高嶺「私たちも行きましょう」

 

姫歌「は、はい!」

 

錫音を持って姫歌も向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

セイバー「せいっ!!」

 

エレメンタルプリミティブドラゴンに変身してキリトは戦っていた

 

セイバー「ヒュージ!物語の結末は!俺が決める!!」

 

烈火をドライバーに戻して必殺技をしようとしたが

 

ヒュージがそれを阻止するかのように攻撃をした

 

セイバー「うおっ!?おい!必殺技を邪魔するのは反則だろ!!」

 

いや他のライダーも邪魔されてる時もある気が(色々怒られる)

 

エスパーダ「やああ!!!」

 

と、そこにエスパーダに変身した叶星がやってきた

 

エスパーダ「えい!」

 

カリバー「私もいることを忘れないでほしいわ!」

 

さらにカリバーに変身した高嶺も攻撃をした

 

セイバー「仲がいいこと」

 

灯莉「あれれ〜?これ、ぼくたちの出番は無い感じ?」

 

紅巴「す、素晴らしい連携、とても輝いていて、尊いです!!」

 

セイバー「おいそこで変なスイッチ入るな!」

 

姫歌「、、、、、」

 

叶星と高嶺がヒュージを倒していき、少なくなってきた時

 

セイバー「っ!おい!後ろだ!!」

 

エスパーダ「え?」

 

カリバー「何?」

 

2人の後ろからいきなりヒュージが現れ、攻撃をした

 

エスパーダ「きゃっ!?」

 

カリバー「ぐっ!!」

 

セイバー「ちっ!こんの!!」

 

キリトがヒュージに斬ろうとしたが

 

セイバー「はぁ!って、は?」

 

急にヒュージがいなくなっていた

 

セイバー「どこに?ぐぁっ!?」

 

なんとヒュージが透明化して、キリトの後ろで実体になって攻撃をした

 

灯莉「なにあれずるいー!」

 

紅巴「透明になってたら、援護も出来ません、、、!」

 

姫歌「どうしたら、、、え?」

 

すると姫歌は耳にある音が聞こえていた

 

姫歌(これって、ヒュージが動いている音?他の皆は、気付いてない?)

 

姫歌だけ今、透明化しているヒュージの動いている音が聞こえていた

 

姫歌「ふん、こんなの隠れていても無駄よ!」

 

錫音を銃にさせ、何もないところを狙っていた

 

セイバー「ん?おい、そんなところを撃っても意味がー」

 

姫歌「えい!!」

 

撃った場所に、ヒュージがいてそのまま命中していた

 

カリバー「あ、当たって、いる?」

 

エスパーダ「え?姫歌ちゃんにはヒュージが見えてたの?」

 

姫歌「違います。音で気付きました」

 

セイバー(なるほど、錫音が姫歌に力をやったのか)

 

たとえ透明化しても姫歌には通用しなくなった

 

姫歌「このまま倒してあげるわ」

 

ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

ブックを取り出し起動させ、錫音のスズネシェルフと呼ばれるところにセットした

 

そして、トリガーを押した

 

ヘンゼルナッツとグレーテル!!

 

姫歌「変身!!」

 

銃剣撃弾!!

 

 

 

 

 

 

エスパーダ「姫歌ちゃんも、、、!」

 

カリバー「仮面ライダーに、、、」

 

セイバー「あれが、音の力も持つライダー」

 

そう、音の剣士、仮面ライダースラッシュがこの世界で誕生した

 

スラッシュ「この音で、私は皆を守る!!」

 

錫音を剣にして構え、ヒュージに向かって走った

 

スラッシュ「はぁぁぁ!!!!」

 

再びヒュージは透明になり消えたが

 

スラッシュ「分かっているのよ!今そこにいることが!!」

 

姫歌は後ろに斬るとヒュージが現れ、攻撃は当たっていた

 

セイバー「これは、新米剣士に負けてられないな俺も!」

 

キリトは立ち上がり、ヒュージに攻撃した

 

セイバー「はぁ!!」

 

透明になる前に攻撃し、何度も攻撃した

 

スラッシュ「決めさせてもらうわ!」

 

ブックを外し、シンガンリーダーにブックを読み込ませた

 

ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

スラッシュ「スナック・音・ザ・チョッパー!」

 

イェーイ!錫音音読撃!イェーイ!!

 

錫音の刀身にエネルギーが纏われ、ヒュージに連続斬りを放った

 

スラッシュ「せい!やぁ!はぁ!これで、終わりーー!!」

 

最後の一撃をやり、ヒュージはそのまま爆発した

 

スラッシュ「私の勝ちよ!!」

 

セイバー「あーあ、結局トドメはお前か」

 

エスパーダ「試せなかった、3冊変身、、、」

 

カリバー「私も試せなかったわ、、、」

 

この2人はそっちの後悔をしていた

 

セイバー「さて、そろそろ帰るか」

 

灯莉「よーし!帰ろう帰ろう!」

 

セイバー「いや俺は百合ヶ丘に帰るって意味で言ったんだ」

 

変身解除し、そのまま百合ヶ丘に帰ろうとした

 

灯莉「えぇー!やだやだやだー!」

 

キリト「抱きつくな!普通に帰らせてくれ!」

 

紅巴「あ、灯莉ちゃん、、、」

 

姫歌「こら灯莉!困らせちゃダメでしょ!」

 

姫歌も変身解除して灯莉をキリトから離させた

 

灯莉「うーー!定盛のいじわるー!!」

 

定盛「定盛言うな!ていうか名前のところを変えるなー!!」

 

あ、気付いてしまったか

 

高嶺「そうね、私はこのままいてほしいけどね」

 

キリト「は?」

 

高嶺はキリトの手を掴んだ

 

高嶺「さぁ、帰りましょう。私たちと一緒に」

 

キリト「だから嫌だ!百合ヶ丘に帰らせろ!!」

 

叶星「、、、わ、私も、一緒に、いてほしい、わ///」

 

キリト「叶星も何言ってるんだおい!!」

 

叶星「よ、呼び捨て!?///、、、いい、わ。とてもいいわそれ!///」

 

叶星もキリトの手を掴んだ

 

叶星「いきましょう!」

 

キリト「ああもう!!いい加減にしろー!!」

 

2人の手を振り落とし、そのまま黒の剣士の姿になり、羽を出して百合ヶ丘に飛んでいった

 

高嶺「あぁ、キリト、、、いなくなってしまったわ、、、」

 

叶星「終わりだわ、、、私、もう、、、」

 

灯莉「キリト〜、、、」

 

姫歌 紅巴(ダメだこりゃ)

 

この3人はかなりの絶望を感じていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある竹林の中ー

 

猿飛忍者伝!

 

緑のブックが光っていた

 

一体、今度は誰が掴み取るのか

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 












次回「風の忍者」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

風の忍者

風の力は、友を思う者にー


キリト「はぁー、帰ってこれた、、、」

 

なんとか百合ヶ丘に帰ってきたキリト

 

キリト「って、夜じゃないか、、、」

 

まさかの夜になっていた

 

キリト「はぁ、疲れた、もう、限界だ、だぁ、、、」

 

そのまま倒れ、疲れで寝てしまったのだった

 

 

 

 

翌朝ー

 

梅「はぁー、すごく眠いのに訓練か、やりたくないぞ、、、ん?」

 

夢結「どうしたの、梅?」

 

梅「あれって、まさか、、、」

 

梅が指で刺した場所に、キリトが寝ていた

 

梅「おいおい、疲れて学園の入り口で寝るやつがどこにいるんだよ」

 

キリト「うっ、ね、眠い、、、疲れた、、、」

 

夢結「起きた、わね」

 

キリト「ん?えっと、夢結と、うーんと、緑のやつ」

 

梅「おい誰が緑のやつだ!!」

 

そのまま殴ろうとしたが夢結に止められていた

 

キリト「はぁー、今日は1日中寝かせてくれ、、、昨日の分の疲れが酷すぎる、、、」

 

急いで飛んで逃げたのか、体に負荷が大きくかかっていた

 

夢結「まぁ、今日は認めるわ」

 

キリト「あぁ、本当に助かる、、、」

 

梅「ぐぬぬ、キリトだけ休むなんて、、、!」

 

夢結「ほら、行くわよ梅」

 

梅の手を掴んで引っ張って行った

 

梅「離せぇぇぇぇぇ!!!!」

 

キリト(味方が悪者に連れていかれてる叫びみたい)

 

と、キリトは部屋に戻る前にある場所に向かった

 

 

 

 

 

 

理事長室ー

 

高松「新たなブックが見つかったのか」

 

キリト「はい、これで残り4冊になりました」

 

理事長代行に報告をしていた

 

高松「揃えば、ようやく元のキリト君に戻るわけか」

 

キリト「、、、、、」

 

高松「どうかしたのか?」

 

キリト「、、、今の俺がいなくなったら、皆はどう思うのでしょうか」

 

高松「む?何故そのように考えているのか?」

 

キリト「今の俺は記憶喪失、つまり偽物。だから早く戻って元の俺にしようと考えてました。ですが、今は、今の俺がいなくなるのが、、、」

 

その先は何も言わなくなった

 

高松「だが、もしかしたら今のキリト君と元のキリト君、どちらの記憶が一緒に宿るのでは無いかとわしは考えている」

 

キリト「一緒に?」

 

高松「そう信じていればきっと、大丈夫だ」

 

キリト「、、、信じる、か」

 

少し考え、そのまま部屋を出ようとした時

 

百由「超凄い情報が手に入りましたー!!」

 

キリト「グハッ!?」

 

勢いよくドアを開けた百由がキリトを潰していた

 

百由「あれ?キリトの声が聞こえた気が?」

 

高松「はぁ、百由君、後ろを見たまえ」

 

百由「え?、、、ひっ!?」

 

そこには、怒りが限界突破したキリトがいた

 

キリト「、、、潰す、あんただけは、絶対に!!」

 

プリミティブドラゴンを取り出し、そのまま変身しようとした

 

百由「ちょちょちょ!やめてやめてやめてー!」

 

ドライバーに入れる前に百由が止めた

 

百由「今暴れたら困るからー!!」

 

キリト「黙れー!!!!あっ」

 

すると突然キリトは、動きを止め、そのまま倒れた

 

高松「どうやら、体が限界を迎えたそうじゃな。百由君、その情報は一柳隊のものだろう。控室にキリト君を運ぶことだ」

 

百由「は、はーい、、、ごめんなさーい、、、」

 

とぼとぼと百由はキリトを背負って、一柳隊の控室に向かっていった

 

 

 

 

高松「大丈夫だ、君には仲間がいるのだから。信じるんじゃ仲間を」

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

梨璃「キリトさーん!」

 

百由「いや今、寝てるから」

 

寝ているキリトの手を握った梨璃

 

百由「あぁ、ついでに言うけど、11冊のブックの内の1冊が手に入ったらしいわよ」

 

二水「そうなんですか!!」

 

雨嘉「後、4冊、、、!」

 

神琳「ちなみに、誰が持っているかは?」

 

百由「それは本人に聞いて、寝ているけど」

 

鶴紗「じゃあ、激土で叩き起こしますか」

 

そう言って激土を持ち上げた

 

梅「待て待て待て!そうしたらキリトが死ぬだろ!?」

 

鶴紗「まぁ、冗談ですけど。これならいいですよね」

 

今度はティルフィングを取り出した

 

ミリアム「さっきのと同じじゃー!!」

 

鶴紗「何言ってるんだ。違うのは形だけだろ」

 

楓「どちらも大きさがおかしいものばかりだから!」

 

キリト「、、、うるさいなお前ら」

 

皆「っ!?」ゾワゾワ

 

静かに言い、さらに怒りがこもった感じで起きたキリト

 

キリト「お前ら全員ー」

 

 

 

 

※落ち着くまでカット

 

 

 

 

キリト「新しいブック?あぁ、あの、、、えっと、定盛?だったっけな?そいつが持っている」

 

二水「さ、定盛って、、、」

 

神琳「姫歌さんのことですよね?」

 

よく平気で言えるなそんなこと

 

ミリアム「で、百由様はなんの用なんじゃ?」

 

百由「おっと忘れてたわ。今度は竹林公園って所に行ってほしいのよ」

 

梨璃「ちくりん、公園?」

 

夢結「そこって、確か東京の」

 

前に行った高尾山も東京にある

 

俺は行ったことないけどな!!by作者

 

百由「そこに謎の緑色の本があるって噂があるみたいなの」

 

キリト「ほうほう、それがもしかしたら残りのブックかもしれないってことか」

 

梅「で、誰が行くんだ?」

 

百由「えっとね、あの時の高尾山のことで気付いたんだけど、よく考えたら2年生の2人を連れて行ってなかったわね」

 

キリト「今度は先輩を入れて出動、ってわけか」

 

本当にあの時よく戻って来れたなぁ。いやライダーの力がある3人がいたからか

 

百由「まぁ、今回は梅とぐろっぴと二水さん」

 

二水「また私ですか!?」

 

百由「そして、キリト」

 

キリト「てことはまた二水を使っていいってことか」

 

二水「なんでですか!?シャドーのやり方も覚えているので大丈夫です!!」

 

百由「え、何?この2人、何があったの?」

 

雨嘉 鶴紗「、、、、、」

 

この2人は知っているがあえて言わなかった

 

百由「まぁ、とりあえず準備していってらっしゃい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

竹林公園ー

 

梅「すっごい竹の量だな」

 

二水「前の高尾山とは違って移動が楽です〜」

 

キリト「山を登る羽目になったからな。俺的にはいいトレーニングになるけどな」

 

それはお前だけだ

 

ミリアム「それにしても、こんなところにあるのかのう?」

 

二水「前みたいに不自然な道があればいいんですけど、、、」

 

キリト「飛んでも空から見えるのは竹だけ。空からは不可能」

 

梅「地道に探すしかないのか、こういうの苦手なんだよなー」

 

道に沿って歩いていると

 

梅(ん?なんか、風の音が?)

 

キリト「なんだ?風が急に、、、っ!ちっ!」

 

キリトは二水とミリアムの近くに行き、夜空の剣と青薔薇の剣を地面に刺した

 

キリト「それを掴め!強い風が来る!」

 

二水「えぇ!?」

 

ミリアム「そ、そうか、この2つの剣は重い剣じゃからか。じゃがお主はどうするじゃ!?」

 

梅「げっ!?来たぞ!!」

 

謎の竜巻が4人の前に迫ってきた

 

キリト「くっ、なら風を斬る!」

 

ソードライバーを取り出し、装着して変身しようとしたが

 

梅(竜巻の方が速い!こうなったら!)

 

キリト「っ!?やっば、間に合わー」

 

梅「キリトー!!」

 

梅がキリトの手を掴んだ

 

キリト 梅「うわぁぁぁぁ!?」

 

2人は竜巻の中に入り、二水とミリアムは2つの剣を掴んで飛ばなかった

 

二水「梅様ー!」

 

ミリアム「キリトー!」

 

すると、竜巻は2人を中に入れたままどこかに消えたのだった

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

梅「、、、うっ、いつつ、どこだ?」

 

キリト「、、、、、」

 

梅とキリトは、竹林の中にいた

 

梅「な、なんだ、あの神社。あんなの多分無いはず、、、!?」

 

神社の中の何かが、梅に反応した

 

梅「これって、、、もしかして」

 

キリト「っ、なんだ、ここは?」

 

梅「キリト、目が覚めたか」

 

キリト「ん?これは、、、」

 

キリトが持つ聖剣、烈火が光っていた

 

キリト「この近くにブックがあるのか」

 

梅「、、、、、」

 

すると梅は、神社の中を見た

 

梅「あ、あった!緑色の本、こいつのことだったのか!」

 

緑色のブック『猿飛忍者伝』を見つけた梅

 

そして、ブックが光り出した

 

梅「うわっ!?ま、眩しい!?」

 

キリト「これは、まさか!」

 

ブックの中から聖剣が現れ、梅の前に刺さった

 

風双剣翠風!

 

現れたのは、『風双剣翠風』。風の力を持つ聖剣

 

キリト「これが新たな聖剣か」

 

梅「梅に反応した、ってことは」

 

キリト「そのブックの持ち主は、あんただということだな、梅」

 

梅「まだ呼び捨てか、、、」

 

梅はさらに翠風の近くに来た

 

梅「とっくに覚悟は決まっているんだ。力を貸してくれ!」

 

そして、翠風の柄を握り、持ち上げた

 

梅「へへっ、よろしくな!」

 

キリト「これで残り3冊か。ん?」

 

2人のいくつかの竹が消え、道が出来ていた

 

梅「あそこから帰れるってわけだな」

 

キリト「さて、残りの3冊を早く見つけるか」

 

 

 

キリト「梅様」

 

 

 

梅「!?」

 

キリトが急に梅様と呼んだことに驚いていた

 

キリト「なんて!先に行くぜ梅ー!」

 

梅「おい!感動を返しやがれー!!」

 

少し笑いながらキリトと走っていった

 

 

 

 

 

 

ちなみにあの2人は

 

二水「お、重い、、、」

 

ミリアム「だ、誰か、助けてくれ、この剣を運びたいんじゃ、、、」

 

夜空の剣と青薔薇の剣を抜こうと頑張っていた

 

ちゃんと合流し、百合ヶ丘に帰れましたとさ

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 一葉

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

玄武神話 鶴紗

 

猿飛忍者伝 梅

 

ヘンゼルナッツとグレーテル 姫歌

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

????? ???

 

?????????? ???

 

??????????? ???

 

 

残り3冊

 

 

 

 

 

 










次回「激土対翠風 先輩と後輩」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

激土対翠風 先輩と後輩

土と風の聖剣、ぶつかる時ー


カフェテリアー

 

梨璃「残り3冊!見つかればキリトさんの記憶が本当に!」

 

梅「あぁ!翠風と新しいブックが手に入ったからな!」

 

二水「聖剣を持つリリィがこれで8人、全員揃って変身したらカッコ良さそうです!」

 

鶴紗「そんなこと、出来る日が来るのか?」

 

全て揃ったらもしかしたら出来そうな気がするが

 

 

 

ちなみに今回キリトの出番はほとんどない

 

キリト「zzz、、、」

 

今までの疲れを休むために自分の部屋にいるから

 

 

 

二水「それにしても、残りの3冊って、どこにあるんでしょう?」

 

鶴紗「私たちが見つけた場所は、それぞれの聖剣の力が関係あったように感じる」

 

梅「激土は土の聖剣、山で見つかるとは思わなかったけどな」

 

鶴紗「梅様の翠風も、竜巻が現れてそしたら見つかった。風の力が関係あったのかもしれませんね」

 

色々考えていると、梨璃が

 

梨璃「聖剣を持っている人で誰が1番強いんだろう?」

 

そう言った瞬間

 

二水「私です!」

 

鶴紗「私だろ」

 

梅「梅だ!」

 

3人が同時に言った

 

3人「え?」

 

梨璃「?」

 

鶴紗「梅様はともかくとして、二水に関しては剣にしかならないだろ」

 

二水「なっ、言っておきますが!剣の状態でも動けるので、そんな大きなのを持っている鶴紗さんには負ける気はしませんから!」

 

鶴紗「あぁ?」

 

鶴紗、とても怒っている

 

梅「おいおい、ここは先輩である私にー」

 

二水 鶴紗「まだ変身したことないのに言わないでください」

 

梅「は?」

 

ついに梅もキレた

 

梅「おぉ、おぉ、そんな度胸あるならな、、、」

 

 

 

梅「決闘だ!!」

 

 

 

梨璃「ふぇ?な、なんでー!?」

 

原因、この人です↑

 

 

 

 

 

 

 

闘技場ー

 

4人は闘技場にやってきた

 

最初に梅と鶴紗が戦おうとしていた

 

梅「ほう、翠風も鶴紗のと同じで一冊しかセット出来ないのか」

 

先に翠風を確認していた

 

鶴紗「先輩、このまま負けて後悔してくださいよ?」

 

激土とブックを取り出した

 

玄武神話!

 

ブックを激土にセットした

 

大きく振り上げ、下に下ろしボタンを押した

 

玄武神話!一刀両断!

 

鶴紗「変身!!」

 

ブッた斬れ!ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!!

 

鶴紗は仮面ライダーバスターに変身した

 

梅「へっ!後悔なんかするか!何故なら、梅が勝つからな!」

 

梅もブックを取り出した

 

猿飛忍者伝!

 

ブックをハヤテシェルフと呼ばれるところにセットした

 

そして、剣を2つ分断させた

 

猿飛忍者伝!双刀分断!

 

梅「変身!!」

 

 

 

風が梅の周りに現れて、それが体に纏われた

 

風の剣士、仮面ライダー剣斬がこの世界に誕生した

 

 

 

 

梨璃「すごい!忍者みたい!」

 

二水「あの聖剣って、2つに分けれたんですね。あれ絶対キリトさんに持たせた方がいい気が、、、?」

 

 

 

 

 

キリト「へっくしゅ!」

 

 

 

 

 

バスター「ほう、それが先輩が変身するライダーですか」

 

剣斬「へへっ、二刀流か、戦えば慣れるさ!」

 

バスター「慣れる前に倒しますよ、私が!」

 

激土を担いで梅に向かって走った

 

バスター「ふん!!」

 

剣斬「うおっ!?」

 

そのまま攻撃を梅は避けた

 

そして、振り下ろした地面に少しだけヒビが入っていた

 

剣斬「んなっ、、、そんな強いのかよ、、、」

 

バスター「こういう武器は、普段から慣れてるからいいけどな!」

 

剣斬「ちょっ!?ぐっ!」

 

また攻撃をし、二刀で受け止めた

 

剣斬「お、重い、、、」

 

バスター「力が強いので、普通に得意なことなんで」

 

剣斬「得意なこと、、、なるほどな」

 

バスター「その状態、いつまで保てますか?」

 

さらに力を入れて、梅の体に斬ろうと下ろしていた

 

剣斬「おい鶴紗?」

 

バスター「なんですか?降参でもするならどうぞ」

 

剣斬「梅のレアスキル、なんなのか忘れたか?」

 

バスター「は?」

 

そう言った瞬間、梅はいなくなっていた

 

バスター「なっ、うおっ!」

 

そのまま何もないところに下された

 

剣斬「梅と翠風、相性がいいみたいだな!速さなら負けない!」

 

そう言って、縮地を使ってその場からいなくなった

 

バスター「まさか、先輩の縮地と相性がいいのがあるなんて、、、!」

 

鶴紗はそれを理解した瞬間とても焦りが出ていた

 

剣斬「どこ見てるんだ!」

 

バスター「はっ!?」

 

剣斬「はぁぁぁ!!!」

 

高速移動しながら攻撃していて、防御をするにも姿を捉えらることが出来なかった

 

バスター「ちっ、なら、、、!」

 

すると、鶴紗はブックをシンガンリーダーに入れた

 

玄武神話!

 

鶴紗「こんにゃろがー!!」

 

激土の刀身が大きくなり、横に振り回した

 

剣斬「とりゃー!!」

 

なんと、梅はそれを飛んで避けた

 

バスター「なっ、、、」

 

二水「嘘ーー!?」

 

梨璃「えーー!?」

 

3人はかなり驚いていた

 

剣斬「終わりだぞ、鶴紗」

 

ブックを外し、翠風のシンガンリーダーにブックを入れた

 

猿飛忍者伝!

 

梅「疾風剣舞 二連!!」

 

二刀に風の力が纏われて、そのまま鶴紗に当てようとした

 

鶴紗「まだ、だ!!」

 

激土を前に出して防御した、が

 

剣斬「残念だったな」

 

バスター「何?」

 

鶴紗の方に向かっていると思いきや、縮地を使ってまた消えた

 

バスター「え、ど、どこに?」

 

剣斬「ここだよ!!」

 

正面から現れて、連続斬りをした

 

バスター「ぐっ!ぐあああ!!!」

 

剣斬「終わりだぞ!!」

 

最後の一撃が当たり、鶴紗は変身解除されそのまま倒れた

 

鶴紗「ぐっ、負けた、、、」

 

剣斬「へっへーんだ!どうだ!この速さに追いつかないだろ!」

 

梅も変身解除した

 

二水「あの、、、もう、私、辞退しまーす、、、」

 

梅「おう!それでいいんだ」

 

梨璃「でも、1番強いってなると、、、」

 

梅「ん?梅が1番だろ?」

 

しかし、梨璃はこう言った

 

梨璃「キリトさんの方が1番強い気が、、、」

 

3人「、、、、、」

 

キリトの名前を聞いた時

 

3人(あんな化け物にどうやって勝て、というんだ)

 

梨璃「?」

 

 

 

 

 

 

キリト「ハックション!!誰だ、俺のこと考えてるやつは、、、」

 

キリトには、色んな力があるからどんなのが来ても対応出来るから、聖剣ライダーの中で結局キリトが強いのかもしれない

 

ということが分かってしまった3人だった

 

梅「速さなら負けないぞ!」

 

鶴紗「いやあいつ人を凍らせれる力あるんで無理ですよ」

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 











次回、光と闇、新たな力を


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

光と闇 新たな力を

光の剣は剣士に、闇の剣士はさらなる力を、そして彼の目的ー


セイバー「おらおら!いくぜ二水!」

 

最光「いやー!?もう剣の状態になりたくなーい!!」

 

キリトは最光に変身している二水を使ってヒュージと戦っていた

 

最光「これって人として戦えないんですかー!?」

 

セイバー「はぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

戦闘が終わり、2人は変身解除していた

 

夢結「全く、二水さんの扱いが雑じゃないかしら?」

 

キリト「そうか?」

 

二水「そうです!今回3人しかいないんですからね!3人で戦った方が楽ですよ!」

 

他のメンバーは、違う任務で分かれていた

 

高嶺「なら、助っ人は必要よね?二水さん」

 

二水「へっ?た、高嶺様!?」

 

灯莉「ぼくもいるよー☆」

 

キリト「げっ、お、お前か、、、」

 

灯莉「わーい!キリトー!」

 

近づいてくる灯莉を、避けた

 

灯莉「うわぁっ!?むー、なんで避けるのー!」

 

キリト「2度と帰れなくなるのは嫌だからな!」

 

夢結「、、、あの時、神庭女子に行ってる間に何があったのよ、、、」

 

色々ありました

 

灯莉「ねぇー!キリトもぼくたちと同じところに来てよー!」

 

キリト「いや行かな、、、待てよ、そこには絶対百由がいないから、ありなのか?」

 

夢結「ダメに決まっているでしょ」

 

キリト「まぁ、だろうな」

 

結局断った

 

灯莉「ぼく、かなしい〜」

 

高嶺「あらあら、私の後輩を泣かせるなんてね、覚悟は出来ているのかしらね?」

 

そう言って月闇を出して構えた

 

キリト「、、、売られた喧嘩は買うさ」

 

キリトもドラゴニックナイトを取り出した

 

二水「うぇー!?こ、ここで戦うつもりですか!?」

 

夢結「はぁ、どうしてこうなるのかしら、キリトは」

 

2人は変身しようとしたが

 

キリトと高嶺の前に謎の空間が2つ現れた

 

キリト「は?」

 

灯莉「え?ブラックホール!?」

 

二水「、、、世界の、終わりですーーー!!??」

 

空間の1つはキリトと夢結と灯莉

 

もう1つは、高嶺と二水

 

と分けて吸い込んだ

 

叫ぶ暇すらなく、そのまま消えてしまった

 

 

 

 

 

 

???ー

 

空間から高嶺と二水が現れて、落ちた

 

高嶺「よっと」

 

二水「ぐへー!!」

 

高嶺は着地出来たが、二水は出来ていなかった

 

カリバー「そろそろお前らに、新しい力を与えようと考えてな」

 

謎のカリバーが2人の前に出た

 

二水「高嶺様じゃない方の!」

 

高嶺「、、、私のガーデンの訓練場に連れてきてどういうつもりかしら?」

 

二水「え?ここ神庭女子なんですか!?」

 

カリバー「ここは、俺が作った空間だ。馴染みがある方がいいだろ?」

 

高嶺「それで、ここに呼んだのはなんでかしら?」

 

そう質問すると、謎のカリバーは2つのブックを見せた

 

カリバー「ジャオウドラゴンとエックスソードマン」

 

高嶺「ジャオウドラゴンと」

 

二水「エックスソードマン?」

 

カリバー「2人に新しい力を与えるためだ」

 

そのまま渡すと思いきや

 

カリバー「ただし、俺に勝てればの話だが」

 

高嶺「面白いわ。二水さん、申し訳ないけど、剣のままでいてほしいわ」

 

二水「わ、分かりました!」

 

高嶺は月闇を出し、二水はサイコウドライバーをつけた

 

カリバー「同じカリバー同士じゃつまらないからな。俺も姿を変えるか」

 

バックルを外し、サイコウドライバーに変えた

 

二水「え!?私と同じの!?」

 

カリバー「当然だ。なんせ、その2つは余ったのをやったからな」

 

高嶺 二水(余ったのを貰ったの、私たちは、、、)

 

そして、エックスソードマンブックを起動させた

 

エックスソードマン!

 

金の武器、銀の武器をサイコウドライバーに入れ、取り外した

 

さらにエックスソードマンをバックルにセットした

 

最光でバックルのボタンを押した

 

最光発光!!

 

カリバー「変身」

 

Get all Colors!エックスソードマン!

 

カリバーから最光に変わった

 

それを見た二水は

 

二水「あぁっ!!人型に!!」

 

高嶺「さて、私もやろうかしら」

 

ジャアクドラゴン!

 

二水「あっ!私も」

 

金の武器!銀の武器!

 

高嶺はブックを月闇にリードさせ、二水はドライバーに入れた

 

ジャアクリード!

 

月闇をバックルに押させ、最光をドライバーから外した

 

闇黒剣月闇!

 

最光発光!

 

高嶺 二水「変身!!」

 

ジャアクドラゴン!!

 

who is the shining sword?

 

高嶺はカリバーに、二水は最光に変身した

 

カリバー「失礼」

 

最光(二水)「はい!」

 

月闇と最光の二刀流で構えた

 

最光「なら、俺もやるか」

 

謎の最光も最光と月闇を構えた

 

カリバー「はぁぁぁぁ!!!」

 

最光「!!」

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「ぐはぁ!!」

 

夢結「ふっ、何やっているの?」

 

灯莉「うわぁぁぁ!!」

 

キリト「がはっ!?」

 

夢結は着地したが、キリトは背中から落ち、さらに灯莉がキリトの上に落ちた

 

キリト「、、、ど、どいてくれ、、、」

 

灯莉「うぅ〜、どこ、ここ?」

 

夢結「ここは、どこかの訓練場?」

 

キリトたちもどこかの訓練場に飛ばされていた

 

一葉「あれ?どうして3人がここに?」

 

夢結「一葉さん?ここはどこなの?」

 

一葉「え?ここ、エレンスゲの訓練場ですけど、、、」

 

キリト「あそこから遠い場所に飛ばしたな、あの空間め」

 

灯莉「ねぇ、一葉が持っているそれ何〜?」

 

一葉の手には、2つのブックを持っていた

 

一葉「これですか?なんか、聖剣を持っていた人から貰いました」

 

夢結「それって、あのカリバーかしら、、、?」

 

キリト「で、ブックの名前は?」

 

一葉「えっと、これはー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリバー「はぁ、はぁ、はぁ」

 

最光「ほぅ、ここまで耐えるか」

 

2人の戦いは、高嶺が押されていた

 

カリバー「ずいぶん、戦い慣れ、している、わね、、、」

 

最光「ここまで、俺は戦っていた。ある男を救うために」

 

最光(二水)「ある、男を?」

 

謎の最光はその話をした

 

最光「そいつは、色々な大きな戦いを乗り越え勝ってきた。だが、ある戦いで記憶を失った」

 

最光(二水)「大きな戦い、、、記憶を失った、、、?」

 

最光「記憶を失っても戦い続けた。仲間と共に、だが、ある剣士に仲間が全て倒された」

 

カリバー「ある、剣士?」

 

最光「そいつは、全てを無にする力を持っている。その力に対抗出来ず、全員、負けた」

 

持っている聖剣が少し震えていた

 

最光「俺はその時、何も力を持っていなかった。見ていることしか出来なかった。だが、残っていたこの2つを手にした時、この力でそいつを救うことが出来る、と分かった。それが、全ての聖剣を集めた時、ある聖剣が生まれる。その聖剣をそいつに手に入れさせ、記憶を取り戻させる」

 

カリバー(なにか、彼と同じように、感じるのは、、、?)

 

最光「それをさせるために、あの時お前らが持っているブックをやった。今の、キリトの記憶とお前らを守るために」

 

2人「!?」

 

最光「残り3冊を手に入れなければあいつは、何もかも失ってしまう」

 

カリバー「まさか、その2つの聖剣は、、、」

 

最光「それは知らないが、もしかしたら、お前ら2人のものかもしれないな」

 

最光(二水)「とんでもないのが、未来で起きるんですね、、、」

 

最光「このことは他の誰にも言うなよ。未来のことを知ってしまえば、色々と面倒なことが起こるからな」

 

それを聞いて高嶺は頷いた。一応二水も

 

最光「、、、あいつの真似して、終わらせるか」

 

カリバー「なら、こっちも決めさせてもらうわ」

 

謎の最光は、聖剣を構え直した。その体制は

 

最光(二水)「あれって、キリトさんと同じようなことを!?」

 

カリバー「ふふっ、楽しくなるわね!ふっ!」

 

最光(二水)「あああ!?また投げられたー!!!!」

 

上に二水を投げ、バックルからブックを外し月闇にリードさせた

 

必殺リード!ジャアクドラゴン!

 

カリバー「よっと」

 

最光(二水)「ぐふっ、、、」

 

高嶺も聖剣を構え直した

 

最光「終わりだ、、、」

 

カリバー(、、、少しだけ、力を貸して、キリト)

 

2人はこう叫んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スターバーストストリーム!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「それが新しいブックか」

 

一葉「うーん、実戦で使いたいのですが、まだ力が分からないので」

 

キリト「ふーん」

 

一方、こっちは一葉の新しいブックについて話していた

 

夢結「キリト、完全に俺と戦えって言いたそうわね」

 

キリト「、、、、、」

 

灯莉「あれ?図星?」

 

キリト「黙れ団子頭」

 

酷い言動でそんなこと言うな

 

灯莉「一葉〜キリトがいじめる〜!」

 

一葉「な、なんですって!?キリトさん!なんてひどいことを!私と勝負です!!」

 

キリト「なんでこうなるんだよ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリバー「、、、、、」

 

最光「、、、、、」

 

16連撃を終え、2人はまだ立っていた

 

最光「、、、それなら、お前らにこれを渡せれる」

 

そして、最光が倒れた

 

カリバー「、、、私たちの、勝ちね」

 

最光(二水)「、、、、、」

 

カリバー「二水さん?」

 

何故か反応がない二水。置いて変身解除させたら

 

気絶していた

 

カリバー「振りすぎたかしら?」

 

最光「ふっ、はっはっはっ!面白いな!2人とも!」

 

カリバー「、、、そこまで笑うかしら」

 

最光「ほら、受け取れ!」

 

ジャオウドラゴンとエックスソードマンを高嶺に渡した

 

カリバー「ありがたく使わせてもらうわ」

 

高嶺も変身解除した

 

最光「、、、お前だけに教えるか」

 

そして、謎の最光も変身解除した

 

高嶺「あなたは?」

 

 

 

 

 

「俺は、キリトのダチにして親友の、蓮だ」

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回、外伝「なぜ彼は剣士になったのか」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

外伝 なぜ彼は剣士になったのか

彼の目には、何が写っていたのかー


何故、彼がキリトを救いたいと思ったのか。それは、あの事件の後の話から始まる

 

キリトが男性に刺され、その後キリトは死亡した

 

蓮「、、、、、」

 

キリトの友人、結城蓮は、死んだキリトのことばかりを考えていた

 

家、学校、色々な場所で考えていた

 

蓮(、、、俺も一緒に抑えていれば、きっと死なずに、、、)

 

激しく自分を責めていた

 

学校で、蓮の友人は慰めていたが、それでもダメだった

 

だが、ある日に彼の運命が変わってしまった

 

 

 

 

 

蓮はその日ショッピングモールに行っていた

 

SAOアーケードを遊びに来ていた

 

蓮「、、、はぁ」

 

だが、いつもキリトと一緒に遊んでいて、表情は楽しんでいなかった

 

蓮「、、、帰ろ」

 

そのまま帰ろうとした時、ある物を見つけた

 

おもちゃコーナーに置いてあった物を見た

 

蓮「、、、闇黒剣月闇、か。今の俺に似合うな、なんかな」

 

そのまま手に取った

 

蓮「、、、気晴らしとして買うか」

 

と、言ったがさらにもう1つ見た

 

蓮「、、、光剛剣最光、光と闇、こいつも買うか」

 

2つのドライバーを買ったのだった

 

蓮「って、2本の剣買って、二刀流の真似でもするのか、俺は」

 

少しだけ笑って言ったその時

 

蓮「っ!危ない!!」

 

子どもが道路に出て、そのまま車に轢かれるのを蓮は

 

蓮「ぐっ!うおおおおお!!!!」

 

子供を道路から逃がさせ、蓮はそのまま車に轢かれた

 

蓮「がはっ!!」

 

そして、倒れてしまった

 

母親「だ、大丈夫ですか!?」

 

蓮「え、っと、子供は、無事です、か?」

 

母親「は、はい、でもあなたが!」

 

蓮「あそこの、中にあるおもちゃを、その子に、あげてください、、、。あれみたいに、強くなって、困ってる人を助けれるように、と、、、」

 

そう言って、蓮は目を閉じ、息を引き取った

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮「、、、ここ、は?」

 

蓮が目覚めた場所は、崩れた瓦礫があった場所だった

 

蓮「俺、確か車に轢かれて、死んだのでは?」

 

色々考えていると

 

?「ぐっ、まだ、だ!!」

 

蓮「え!?こ、この声って、まさか!!」

 

蓮は聞き覚えがある声を聞いて、探しに走った

 

見つけたのは

 

セイバー「ぐあああ!!!」

 

?「ふっふっふっ」

 

セイバーとあるライダーが戦っていたところだった

 

蓮(仮面ライダー!?あれって、確か、セイバー?だよな、あっちのは、なんだ?)

 

見ていると

 

?「君の仲間は、私の無の力によって敗れ、今は孤独となった」

 

セイバー「黙れ!お前のせいで、俺の仲間を!よくも!!」

 

セイバーは聖剣をドライバーに入れ、ブックを押した

 

必殺読破!マシマシ!

 

?「無駄なことを」

 

あるライダーも聖剣をドライバーに入れ、ボタンを押した

 

必殺黙読!

 

蓮(な、なんだ?何が起こるんだ?)

 

蓮は何も知らずに見ていた

 

セイバー「ふん!」

 

烈火抜刀!

 

エレメンタル合冊斬り!!

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!」

 

?「無駄だ」

 

抜刀!

 

不死鳥!無双斬り!!

 

セイバー「ぜぁぁぁぁ!!」

 

?「、、、ふん!」

 

セイバーが振り下ろしたが、あるライダーはそれを弾き返した。すると、セイバーの烈火の炎が消えた

 

?「無の力に、誰も抗えない!終わりだ!!はあ!!」

 

セイバー「があっ!!」

 

セイバーの体に斬りつけ、そして、最後は

 

?「はぁぁ!!!」

 

セイバー「、、、ごふっ!!」

 

セイバーのドライバーごと刺した

 

蓮「あっ、、、!」

 

セイバー「うっ、あぁ、ぁぁぁ、、、」

 

そして、変身解除され、変身していたのは

 

蓮「、、、っ!嘘、だろ、、、」

 

蓮がよく知る人物

 

キリトがそのまま倒れた

 

?「ふっふっふっ、はっはっはっ!これで実現出来る!全て、ヒュージにする世界を!お2人とも、準備は出来ていますか?、、、では、予定通りいきましょう。私もそちらに戻ります」

 

誰かと話して、その場から消えたのだった

 

蓮「っ!キリト!お前なのか!キリトー!!」

 

キリトに近づいたが、既に遅かった

 

蓮「!、、、くそ、、、ちくしょう!!なんで、なんでだよ!!」

 

またキリトが死んだところを見て悲しんでいたが、ある2つの聖剣が蓮の前に現れた

 

蓮「これって、月闇と、最光?」

 

2つの聖剣を握ると

 

蓮「っ!!」

 

蓮の脳内に色々な記憶が入ってきた

 

蓮(これは、キリトの仲間か?女子ばっかだけど、死んでもこの世界に来て、楽しく過ごしていたのか)

 

楽しい記憶も見れたが、とても辛い記憶も入ってきた

 

蓮(あいつ、、、記憶を無くしたのか!?これは、他のブックってやつか?順調に見つかったが、足りずに、そして、さっきのやつか)

 

全てを見終えた蓮は

 

蓮(キリトを救いたい!今のではなく、あいつが笑っている未来に変えてやる!俺が!!)

 

そう思っていると、最光が輝き出した

 

蓮「え?な、なんだ!?」

 

蓮は光の中に入り、その場からいなくなっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

蓮「いったぁ!?つつ、ここは?」

 

見渡すと、さっきとは違い、ビルなどの建物が崩れていなかった

 

蓮「俺、過去に来たのか?」

 

色々歩いて見ていると

 

?「キリトさーん!ここですここ!」

 

キリト「は、走らなくても分かったから、、、はぁー、疲れた」

 

?「大丈夫ですか?もっと鍛えたいならエレンスゲでヘルヴォルの訓練受けますか?」

 

?「いや、ここは私たちグラン・エプレの訓練を受けた方がいいわ!」

 

?「えぇー!?ダメですよ!キリトさんは一柳隊の一員ですから!」

 

蓮(なんか、大変そうだな、あいつ、、、)

 

蓮はキリトと他の3人が歩いているのを見つけ、キリトが楽しんでいるのを見て笑った

 

蓮「へっ、キリトのためにも、色々探さないとな。救うために何冊かのブックを」

 

そして蓮は、ブックをヒュージと戦いながら探し始めた

 

カリバー、最光としてキリトを救うために戦ったのだった

 

 

 

 

 

蓮「残る3冊の内1冊は、あそこか」

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

オーシャンヒストリー!

 

ある場所に、1冊のブックが光っていた

 

そのブックは、ある者にも狙われていた

 

誰が早く手に入れることが出来るのか

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 












次回、本を狙う者


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

本を狙うもの

聖剣と本、全てが揃いし時、世界はー


蓮「俺はキリトのダチにして親友の、蓮だ」

 

高嶺「キリトの、、、友達?」

 

蓮「そう」

 

高嶺「キリトに、友達がいたのね」

 

蓮「なんか言い方がさ、あいつに友達なんかいないみたいな言い方は、泣くぞ、あいつ、、」

 

ちょっと言い方が悪口になった高嶺

 

蓮「さて、そろそろここから出るか。それと、こいつをキリトに渡してくれ。おまけだ」

 

また新しいブックを高嶺に投げた

 

高嶺「、、、スーパーヒーロー戦記?」

 

蓮「それと、ブックがある場所を教えてやるよ」

 

二水「本当ですかー!!」

 

いきなり目が覚めた二水

 

二水「って、誰ですか?」

 

蓮「さっき戦ってた最光だよ!」

 

高嶺「ああ、はいこれ」

 

エックスソードマンを二水に渡した

 

二水「やったー!これで自由に人として戦えますー!」

 

ものすごく喜んでいた

 

蓮「、、、あいつ、どんだけ剣として振りまわしてたんだよ」

 

二水「酷いですよあの人!私のことを気にかけず振りまわしてましたから!!」

 

蓮「まぁ、それで自由だ、、、。で、場所はー」

 

2人に場所を伝え

 

蓮「じゃあ、またどこかで会えるかもな」

 

月闇を上に掲げ、3人は空間から脱出した

 

 

 

 

 

 

エレンスゲー

 

流水抜刀!

 

一葉「変身!!」

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身」

 

ドラゴニックナイト!!

 

キリトはドラゴニックナイトに変身し、一葉は新しいブック

 

Rhyming!Riding!Rider!

 

獣王来迎!Rising!Lifle!

 

その名はー

 

キングライオン!大戦記!!

 

それすなわち砲撃の戦士!

 

ブレイズキングライオン大戦記に変身した

 

ブレイズ「これが、新しい力!」

 

セイバー「へぇー、なるほどな」

 

灯莉「あれって、大砲?」

 

夢結「すごい力を持ったわね、一葉さん」

 

2人はそれぞれ構えた

 

ブレイズ「やぁ!」

 

セイバー「ふっ!」

 

一葉の攻撃をキリトは受け止めた

 

セイバー「そんな振ってるだけじゃ、勝てないぞ!」

 

ドラゴニックブースター!

 

セイバー「ふん!」

 

ドラゴニックブースターの力で左手に炎の力が纏われて、一葉を殴った

 

ブレイズ「ぐぁっ!?」

 

セイバー「はぁ!!」

 

スパイシー!

 

さらに炎をドラゴニックブースターから出し、一葉に向けた

 

ブレイズ「そっちがそれ使うなら、こっちも!!」

 

キングライオンブースター!

 

ブレイズ「お返しです!!」

 

バースト!

 

キングライオンブースターで水を炎に向けて出した。炎はそのまま消えた

 

さらに一葉はブックをドライバーから外し、キングライオンブースターに入れた

 

スプラッシュリーディング!

 

キングライオン!

 

ブレイズ「ライオニックフルバースト!!」

 

ライオニックフルバースト!

 

肩の砲撃からビームをキリトに向けて撃った

 

セイバー「!!」

 

そのまま命中した

 

灯莉「えええ!?本気出しすぎじゃないー!?」

 

ブレイズ「え?そうでしょうか?」

 

夢結「そうね、キリトにとってはー」

 

一葉の攻撃をそのまま受けたキリト、だったが

 

レスキューファイアー!

 

烈火とエクスバッシャーで一葉の攻撃を止めていた

 

ブレイズ「え、、、どうして!?」

 

セイバー「分かんないだろ、俺も分かんねえ」

 

ブレイズ「分からないですか!?」

 

セイバー「まぁ分かることは、、、俺が二刀流になったら相手は終わるってことだな」

 

そのまま烈火をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

ドラゴニック必殺読破!

 

セイバー「ふっ!」

 

烈火抜刀!

 

ドラゴニック必殺斬り!!

 

セイバー「終わりだ」

 

そう言った後、キリトはものすごい速さで一葉の前を通った

 

ブレイズ「、、、?」

 

そして

 

ブレイズ「、、、うっ」

 

一葉は倒れ、変身解除された

 

灯莉「???」

 

夢結(あの速さで、10連撃技をやったのわけね)

 

あの速さで、キリトは一葉になんと10回も斬った

 

キリト「はぁー、疲れた」

 

一葉「つ、強くないですか、、、キリト、さん、、、」

 

キリト「そりゃ、最強を目指してるんで」

 

※ほぼ最強に高くなってます

 

と、夢結の通信機から音が鳴った

 

夢結「はい。二水さん?えぇ、2人とも無事よ、、、え!?」

 

キリト「ど、どうした?」

 

夢結「残りのブックの場所が分かったのだけれど、、、」

 

一葉「ば、場所は!!」

 

灯莉「どこどこー?」

 

場所は、、、

 

 

 

 

 

 

 

夢結「、、、ここ、エレンスゲよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレンスゲ外ー

 

ある男は、エレンスゲの前に立っていた

 

?「さぁ、世界を変えるための、準備を始めましょうか」

 

男が持っていたのは、オレンジ色のブックと

 

全てを無にする聖剣

 

無銘剣虚無!

 

無銘剣虚無を持っていた

 

?「今は取られてしまった聖剣と、我々が新しく手に入れた聖剣を解析してようやく手にしたこの聖剣。そして、全ての聖剣とブックが揃った時、、、ふっ、ふふふ、ふははは!はぁ!」

 

覇剣ブレードライバー!

 

ブックを起動させた

 

エターナルフェニックス!

 

そして、ブックをドライバーにセットし、抜刀した

 

抜刀!

 

左手で聖剣の刀身を掴み、右手の人差し指を口に近づけた

 

 

 

?「しー、、、、、変身!」

 

 

 

 

エターナルフェニックス!!

 

無の剣士、仮面ライダーファルシオンがこの世界に誕生してしまった

 

 

 

 

 

 

 

一方、高嶺と二水は

 

元の場所に戻ったが、蓮の姿はなかった

 

二水「元の場所に戻れたはいいんですけど、どうやって行きます?」

 

高嶺「あっちにはキリトと一葉さん、さらに夢結さんと灯莉さんがいるから大丈夫だと思うわ。神庭女子に戻りましょう」

 

2人のいるところは、エレンスゲから遠く、行くのに時間がかかるため2人は神庭女子に戻ったのだった

 

 

 

 

 

 

ある場所ー

 

蓮「っ!やっぱり、狙って来たか、それに、あの力もか、、、。ここまでは分かっていた。だけど、あいつに伝えなきゃいけないことがある」

 

 

 

蓮「奴に対抗出来る力を、既に持っているのを」

 

 

 

 

 

 

 

 

エレンスゲー

 

ファルシオン「ふん!!」

 

エレンスゲの中に入ったファルシオン。止めようとリリィは攻撃したが、返り討ちにされていた

 

ファルシオン「見つけました、ここですね」

 

1年の教室にやってきた

 

そのまま中に入ると

 

ファルシオン「っ、、、?」

 

恋花がCHARMを銃にして撃った

 

ファルシオン「これはこれはヘルヴォルのリリィでは、ですがそんなのは効かないのですよ」

 

瑤「目的は何、エレンスゲを狙って、、、!」

 

ファルシオン「目的?ああ、あの後ろのボードにはですね、隠されてるものがあるんですよ」

 

教室のボードに指をさして言った

 

恋花「は、はぁ?」

 

藍「そんなの、しらない」

 

ファルシオン「知ってるはずがないですよ。何故なら、はぁ!」

 

虚無を横に振ってボードに向かって斬った

 

千香瑠「うっ、、、あ、あれは!?」

 

ファルシオン「やはり、そこにブックがありましたか」

 

あったのは、オーシャンヒストリーというブックだった

 

ファルシオン「それを渡してください。そうすればもう何もしませんから」

 

恋花「、、、どうする」

 

瑤「、、、素直に、言うことを聞こう」

 

藍「でも、らんはあいつとたたかいたーい」

 

千香瑠「それは、無理があるわ藍ちゃん。ここは、従いましょう」

 

千香瑠がブックを手にした、その時

 

ブックが光り出した

 

千香瑠「え!?」

 

恋花「え?な、何!?」

 

ファルシオン「まさか、、、彼女が?」

 

ブックからある聖剣が現れた

 

時国剣界時!

 

新たな聖剣、時国剣界時が千香瑠の前に刺さった

 

ファルシオン「はっはっは!素晴らしい!まさか聖剣も現れるとは!さぁ、それを渡してください!」

 

セイバー「んなもんさせるかよ!」

 

エレメンタルプリミティブドラゴンに変身したキリトがファルシオンに向かって攻撃した

 

ファルシオン「おや、あなたは前に会いましたね」

 

セイバー「はぁ?知らねえよ、お前のことなんか!」

 

ファルシオン「なるほど、記憶がないのですね。ならついでにあなたの持っているブックと聖剣を貰っていきますよ!」

 

2人は離れ、窓を割って外に出た

 

藍「すごーい!らんもいくー!」

 

瑤「だ、だめ、今は危ないよ、流石に」

 

藍「むー」

 

恋花「それより、千香瑠。千香瑠?」

 

界時をずっと見ている千香瑠

 

千香瑠「、、、、、」

 

そして、覚悟を決めた表情をして、界時を掴んだ

 

千香瑠「私も、、、戦います!」

 

ブックを起動させた

 

オーシャンヒストリー!

 

カイジシェルフというところにブックをセットした

 

界時の刀身を外し、逆にさせ槍の状態にさせた

 

界時逆回!

 

千香瑠「変身!」

 

 

 

海の水が千香瑠の周りに現れ、その力を纏い

 

時の剣士、仮面ライダーデュランダルがこの世界に誕生した

 

デュランダル「、、、この私を、怒らせないでください」

 

千香瑠も割れた窓から降りていった

 

恋花「、、、ここから降りて大丈夫なのかな?」

 

瑤「多分、大丈夫」

 

一葉「キリトさん!助太刀、って、あれ?」

 

藍「あっ、一葉だー」

 

遅れて、一葉と夢結、灯莉もやってきた

 

灯莉「あれ?キリトは?」

 

夢結「見る限り、千香瑠さんもいないけれど」

 

恋花「あっ!聞いて聞いて!実はー」

 

恋花は3人に状況を言った

 

 

 

 

 

 

蓮「はぁ、はぁ、あの2人を、ここの近くに飛ばせればよかったか、、、。だが、あれを使えば、奴に対抗出来る!変身!」

 

月闇を使ってカリバーに変身した

 

ジャオウドラゴンとエックスソードマンは1つしかなかったため、ジャアクドラゴンと剣の最光にしか変身出来なくなっていた

 

カリバー「ついで聖剣を持っているやつにも空間を!はぁ!」

 

空間を作り出し、急いでエレンスゲに向かっていった

 

さらに、それぞれの聖剣を持つリリィの前に空間を作らせるように力を使った

 

この戦いは、どう決着がつくのか、、、

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 一葉

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

玄武神話 鶴紗

 

猿飛忍者伝 梅

 

ヘンゼルナッツとグレーテル 姫歌

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

????? ???

 

オーシャンヒストリー 千香瑠

 

エターナルフェニックス ???

 

 

 

残り1冊

 

 

 

 

 

 

 












次回、不死身と無の力


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

不死身と無の力

全ての聖剣、全ての本、揃いし時


世界はー






エレンスゲの外ー

 

セイバー「はあああ!!!!」

 

スラントをファルシオンに向けてやったが

 

ファルシオン「無駄ですよ!」

 

それを避け、隙をついて攻撃したが

 

炎の風になってキリトは避けた

 

セイバー(なんだあいつ、どうして俺の剣技を知ってるんだ?記憶失う前の俺は一体何をやらかしたんだよ!)

 

ファルシオン(記憶を失っていますが、やはり失う前と同じやり方。避けるのも簡単ですね)

 

ファルシオン「やはり君は素晴らしい!持っている力全てを使いこなし、その力で協力なヒュージなどを相手した者ですね」

 

セイバー「はぁ?それがなんだ」

 

ファルシオンは虚無をドライバーに戻し、ボタンを押した

 

必殺黙読!

 

ファルシオン「君を倒し、ブックと聖剣を手に入れ、この世界を新たな世界に変える!」

 

抜刀!

 

不死鳥!無双斬り!

 

セイバー「っ!」

 

ファルシオン「ぜぁぁぁ!!!!」

 

横に振り、斬撃がキリトに近づいたその時

 

界時抹消!

 

時が止まり、ある1人だけ動いており、キリトの位置を変えた

 

再界時!

 

セイバー「ぐっ!って、あれ?」

 

ファルシオン「ん?これは?」

 

デュランダル「仲間を傷つけさせは、しません」

 

デュランダルに変身した千香瑠がキリトを助けた

 

セイバー「お前、誰?」

 

デュランダル「覚えていないと思います。ですが、私はキリト君の仲間です!」

 

一葉「千香瑠様ー!」

 

エレンスゲから出てきた一葉も合流した

 

一葉「私もやります!」

 

ソードライバーを装着し、キングライオン大戦記をセットした

 

流水抜刀!

 

一葉「変身!」

 

キングライオン大戦記!!

 

キングライオンに変身した

 

ファルシオン「素晴らしい!一気に2人も現れるとは!楽しみですねー、戦うのが」

 

セイバー「、、、どうやら俺たちだけじゃないみたいだな」

 

キリトがそう言うと、空間が現れ、聖剣を持ったリリィが集合した

 

ファルシオン「なるほど、これで9人と」

 

バスター「驚いたよ、目の前に現れて」

 

剣斬「だが、仲間に危機があるなら行くまでだもんな!」

 

百合ヶ丘から、鶴紗と梅

 

エスパーダ「何者か分からないけれど、好きにはさせないわ!」

 

スラッシュ「そうよ!ここで倒れなさい!」

 

神庭女子から叶星と姫歌、そして

 

高嶺「やるわよ、二水さん」

 

二水「はい!さっきまで休んで体力は戻りましたし、新しい力で!」

 

高嶺はジャオウドラゴン、二水はエックスソードマンを取り出した

 

ジャオウドラゴン!

 

エックスソードマン!

 

ジャオウリード!

 

ブックをそれぞれバックルにセットし、聖剣でボタンを押した

 

闇黒剣月闇!

 

最光発光!

 

高嶺 二水「変身!」

 

ジャオウドラゴン!

 

誰も逃れられない

 

エックスソードマン!

 

新たな力で姿を変えた高嶺と二水

 

そして、現時点で全てのライダーが揃っていた

 

ファルシオン「ふふふ、ついに揃いましたか。なら、これも不必要ですね」

 

そう言って取り出したのは、聖剣とブックだった

 

バスター「あいつ、、、!」

 

スラッシュ「既に手に入れていたのね!」

 

ファルシオン「そちらにお渡ししますね。揃ったなら、考えは変わりますね」

 

聖剣とブックをキリト達のほうに投げた

 

カリバー「、、、素直に渡した?」

 

ファルシオン「さぁ、あと1人、この聖剣を手にするのは、誰ですかね?」

 

すると、蓮が変身しているカリバーが到着し、キリトに言った

 

カリバー(蓮)「キリト!エモーショナルドラゴンを使え!」

 

セイバー「何?」

 

カリバー(蓮)「それを使えば、奴に対抗出来る!」

 

最光「あぁ!あの人!」

 

カリバー「まさか、彼が私たちを?」

 

蓮はキリトにファルシオンに対抗する力を教えた

 

セイバー「誰だか知らないが分かった!」

 

エモーショナルドラゴンを取り出した

 

ファルシオン「させるとでも思いましたか!」

 

エスパーダ「させないわ!」

 

トライケルベロス!ニードルヘッジホッグ!

 

2つのブックをセットし、抜刀した

 

黄雷抜刀!

 

ランプの魔神が真の力を発揮する!

 

ゴールデンアランジーナ!!

 

叶星はゴールデンアランジーナに変わった

 

エスパーダ「一葉!」

 

ブレイズ「はい!叶星様!」

 

2人はファルシオンを止めようと動いた

 

ファルシオン「邪魔をしますか!」

 

2人に攻撃したが、それを受け止めた

 

エモーショナルドラゴン!

 

セイバー「いくぞ!」

 

ドライバーにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

愛情のドラゴン!

 

勇気のドラゴン!

 

誇り高きドラゴン!

 

エモーショナル!ドラゴーン!

 

キリトはエモーショナルドラゴンに変わった

 

ファルシオン「ぜぁぁぁ!!」

 

横に薙ぎ払うように斬り、2人に攻撃した

 

エスパーダ「ぐっ!」

 

ブレイズ「今です!キリトさん!」

 

セイバー「物語の結末は、俺が決める!はぁぁぁぁ!!!」

 

ファルシオン「まだだぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ファルシオンは攻撃したが、左腕の盾で防ぎ、その隙を見てキリトは力が入った烈火でファルシオンを斬った

 

セイバー「ぜぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ファルシオン「ぐぁぁぁぁぁ!!!!」

 

攻撃を喰らい、ファルシオンは倒れた

 

ファルシオン「、、、ふふ、はははは!」

 

セイバー「何を、笑ってやがる、、、!」

 

ファルシオン「これだけは忘れないように、今この時点で全ての聖剣が揃っている、、、。さらに、私は、何度でも蘇る、さ、、、。また、会おう、、、はははははは!!!!!」

 

ファルシオンはそう言って消滅したのだった

 

カリバー(蓮)「、、、未来が、変わった、、、これでキリトも、元に戻る」

 

蓮はそう言ってその場から去った

 

 

 

 

 

ファルシオンが渡したブックと聖剣、持ち主が誰なのかキリトたちは分かっていなかった

 

一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレ、3レギオンが揃って確認していたが

 

キリト「誰なんだ、こいつの持ち主は?」

 

一柳隊、グラン・エプレは誰も反応しなかった

 

一葉「残るは、私たちヘルヴォルですが」

 

藍「まずはらんがやるー!」

 

藍が掴むが、反応しなかった

 

瑤「、、、私?」

 

瑤も掴むが、反応なし

 

残ったのは、恋花だった

 

恋花「え?いやいやいや、私?そんなわけー」

 

と掴んだ時、ブックと聖剣が光り出した

 

昆虫大百科!

 

恋花「嘘!?」

 

雨嘉「眩しい、、、」

 

神琳「でも、これで揃いましたわ!」

 

恋花が手にした聖剣の名は

 

煙叡剣狼煙!

 

これで、全てのブックと聖剣が揃った

 

ミリアム「うむ!これでキリトの記憶が戻るのじゃな!」

 

灯莉「わーい!でも、まだ今のキリトの絵がまだ途中だよー!」

 

姫歌「こら!そんなの戻っても出来るわよきっと!」

 

それぞれ喜んでいたが

 

キリト「まだ、揃ったとは言えない」

 

キリトがそう言った

 

夢結「どういうこと?」

 

キリト「この、さっきの奴が使っていた聖剣とブックだ。11冊って、言っていただろあのカリバーは。だから、これを使わないといけないと思う」

 

梨璃「でも、どうやってその力を使うんですか?」

 

キリト「、、、それが問題なんだ」

 

と言った時、全ての聖剣とブックが光り出した

 

キリト「うおっ!?な、なんだ!?」

 

全ての聖剣とブックが浮き上がり、謎の魔法陣のようなものが出来ていた

 

 

 

 

 

 

蓮「、、、?なんだ、この力は?まさか、、、!」

 

蓮は再びキリトたちの方に向かっていった

 

 

 

 

 

 

中心に謎のブックが出来ていた

 

キリト「なんだ、あのブックは?」

 

二水「あれが、キリトさんの記憶を取り戻すための、もの?」

 

楓「そうは見えづらいですわ、、、」

 

謎のブックはキリトの方に向かっていった時

 

虚無とブックが不死鳥となり、ブックをそのまま持っていった

 

紅巴「えぇー!?と、鳥!?」

 

雨嘉「ど、どういうこと!?」

 

不死鳥は、、、倒したはずのファルシオンとなった

 

キリト「なっ、、、お前!!」

 

ファルシオン「あのブック、力を封印する力がありましたが、この本が生まれる時に、虚無に力が戻った。だから不死身の力も使えた、と」

 

キリト「不死身、だと?」

 

ファルシオン「そして、この本は、我々が使うもの。手に入れましたよ、目的の物を」

 

ファルシオンの後ろに2人の男が現れた

 

?「よく手に入れた。全知全能の力を持つ本を」

 

ファルシオン「では、どうぞ」

 

ブックを謎の男に渡した

 

ファルシオン「我々が求めた力、ですよね、コウガミ?」

 

コウガミと呼ばれる男は頷いた

 

コウガミ「感謝するよ、リリィたち。我々の目的のために動いてくれて」

 

鶴紗「目的?」

 

ファルシオン「どうやら、教えないといけないようですよ。お願いしますよ、シン」

 

もう1人の男、シンは説明した

 

シン「我々3人の目的はただ1つ。ヒュージだけの世界にすること」

 

高嶺「ヒュージだけの、世界?」

 

シン「もう何年かすれば人類は滅びる。ヒュージによってな。だったら、先に人類を早く滅ぼさせれば、楽になると思い、この本で世界中の人類を」

 

一葉「ほろぼ、させる、、、」

 

コウガミ「キリトくん、君は実にいいデータをあの時我々に渡してくれたよ。本当に感謝する」

 

キリト「なんだと?どういうことだ!」

 

コウガミ「我々はあの者たちとは違う。百合ヶ丘のリリィなら、分かるだろう」

 

一柳隊は、それを聞き出たのは

 

一柳隊(ゲヘナ、、、!)

 

コウガミ「だが私たちは、違う。さぁ、今こそ、人類終焉の時を」

 

シン「私はいても意味がないので、では」

 

シンはどこかに消えてしまった

 

そして、コウガミはブックの表紙を開いた

 

オムニフォース!

 

伝説の聖剣と選ばれし本が交わる時偉大な力を解き放つ!

 

コウガミにバックルが付けられ、ブックをセットした

 

そして、ボタンを押した

 

コウガミ「変身」

 

OPEN THE OMNIBUS!

 

FORCE OF THE GOD!

 

KAMEN RIDER SOLOMON!

 

仮面ライダーソロモン、最強最悪なライダーが、この世界に生まれてしまった

 

THE FEAR IS COMING SOON!

 

ソロモン「終わりだ、リリィいや、仮面ライダーども」

 

この強力な相手に、どうやって戦うのか、、、

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

ブレイブドラゴン キリト

 

ライオン戦記 一葉

 

ランプドアランジーナ 叶星

 

玄武神話 鶴紗

 

猿飛忍者伝 梅

 

ヘンゼルナッツとグレーテル 姫歌

 

ジャアクドラゴン 高嶺

 

金の武器、銀の武器 二水

 

昆虫大百科 恋花

 

オーシャンヒストリー 千香瑠

 

エターナルフェニックス ???

 

 

 

 

オムニフォース コウガミ

 

 

 

 

 












次回、物語の結末


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

物語の結末

物語の結末はー


コウガミ、という男が、最強して最悪な仮面ライダー、ソロモンに変身した

 

ファルシオン「ほうほうほう、いやー禍々しくていいねー!」

 

ソロモン「ふん、これで目的は達成する」

 

ファルシオンはソロモンの姿を見て拍手しながら笑っていた

 

ソロモン「さて、まずは全ての人類を滅ぼさせてもらう」

 

キリト「させると思ったか!」

 

今、この場には3つのレギオン、さらに聖剣を持つライダーが全員いる

 

キリト「お前らの思惑通りにはさせない!」

 

それぞれ、ドライバーを装着、聖剣を構え、CHARMを構えた

 

エレメンタルドラゴン!ゲット!

 

キングライオン大戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

ニードルヘッジホッグ!トライケルベロス!

 

玄武神話!

 

猿飛忍者伝!

 

ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

ジャオウドラゴン!

 

エックスソードマン!

 

昆虫大百科!

 

オーシャンヒストリー!

 

それぞれブックを起動させ、ドライバー又は聖剣にセットした

 

烈火!流水!黄雷!抜刀!

 

一刀両断!

 

双刀分断!

 

銃剣撃弾!

 

闇黒剣月闇!

 

最光発光!

 

狼煙開戦!

 

界時逆回!

 

 

変身!!

 

 

エレメンタル!ドラゴーン!

 

キングライオン大戦記!

 

ゴールデンアランジーナ!

 

土豪剣激土!

 

風双剣翠風!

 

音銃剣錫音!

 

ジャオウドラゴン!

 

エックスソードマン!

 

昆虫大百科!

 

オーシャンヒストリー!

 

 

 

 

それぞれ変身を完了した

 

ソロモン「おおっ、これで全ての聖剣ライダーか」

 

ファルシオン「一応、私もなんだけれどな、、、」

 

ソロモン「だが、そんな人数で来ようが、全知全能の力には通用しない」

 

セイバー「そんなの、お前が決めることじゃない!いくぞ!」

 

キリトがそう言うと、それぞれソロモンとファルシオンに向かっていった

 

ソロモン「むだなことを、見せてあげよう、この力を!」

 

コウガミはブックを閉じた

 

オムニバスローディング!

 

ボタンを1回押した

 

ソロモンブレイク!

 

ソロモン「まずは、そちらからだ!」

 

金色の剣、カラドボルグを使い、変身していないリリィに向かってオーラを放った

 

ブレイズ「あっ!避けてください!」

 

デュランダル「っ!」

 

界時抹消!

 

千香瑠は急いで全員を避けさせた

 

さらに、背後に立った

 

デュランダル「ふっ!」

 

再界時!

 

デュランダル「やああ!!」

 

コウガミや後ろで攻撃したが

 

ソロモン「ふん!」

 

それをカラドボルグで止め、蹴りをやった

 

デュランダル「ぐっ、、、」

 

サーバラ「こんにゃろー!」

 

狼煙霧虫!

 

煙となってソロモンとファルシオンの周りに飛んだ、が

 

ファルシオン「残念ですが、それはデータ取得済みです。ここです!」

 

狙って斬って、恋花に攻撃を当てた

 

サーベラ「うあっ!!」

 

デュランダル「れ、恋花さん、、、!」

 

ブレイズ「よくも!!」

 

仲間2人に攻撃したことに怒り、一葉はソロモンに近づいた

 

ブレイズ「はぁ!!」

 

ソロモン「ふっ、怒りに任せて勝てるとでも?」

 

ブレイズ「うるさい!あなただけは!」

 

何度もやるが、全て受け止めていた

 

ソロモン「ふん!!」

 

ブレイズ「がはっ!!」

 

そして、隙を見て一葉に当てた

 

エスパーダ「このっ!」

 

速い動きでソロモンとファルシオンに攻撃しようとしたが

 

ファルシオン「ぜあ!!」

 

ファルシオンが叶星の黄雷に当てた

 

エスパーダ「っ、もう一度!うぐっ!」

 

虚無の力で、もう一度やろうとしたが一瞬だけ力がはいらなかった

 

スラッシュ「させるか!」

 

カリバー「叶星は守るわ!」

 

姫歌が錫音を銃にして動きを止めた。その後高嶺が近づいた

 

ファルシオン「ほいっと!簡単に受け止められますね、そんな攻撃じゃ」

 

カリバー「、、、どうしかしらね?」

 

エスパーダ「やぁぁぁ!!!」

 

ファルシオンの背中に叶星が斬った

 

ファルシオン「ぐぁっ!」

 

カリバー「終わりよ、はぁ!」

 

トドメに高嶺がさし、ファルシオンは消滅した

 

ソロモン「無駄なことを」

 

剣斬「お前はこっちを見てろ!」

 

バスター「ふんっ!」

 

鶴紗と梅の同時攻撃をカラドボルグで受け止めた

 

ソロモン「そうやっても、勝てないさ。ぬぅぅぅ!!!」

 

聖剣を上に上げさせ、2人にカウンターをした

 

バスター 剣斬「うあああ!!!」

 

セイバー「はぁぁぁぁ!!!!」

 

2人の後ろからキリトが現れ、コウガミの体に烈火を向けた

 

セイバー「ぜあ!!」

 

しかし、左手で烈火を掴んだ

 

セイバー「なっ!?」

 

ソロモン「はぁ!!」

 

蹴りをして、そのままカラドボルグでキリトを斬った

 

セイバー「がぁぁぁ!!!」

 

そのままキリトは倒れた

 

セイバー「うっ、、、くそっ、、、」

 

ソロモン「そこで見ているといい、世界中の人間が滅びるところを」

 

そうしようと動いた時、誰かがコウガミに向かって撃った

 

ソロモン「、、、ん?」

 

撃ったのは、梨璃と雨嘉だった

 

セイバー「お前ら、、、」

 

ソロモン「邪魔をするか?」

 

梨璃「そんなこと、絶対にさせない!」

 

雨嘉「何も力がないけど、止めてみせる!」

 

2人はそう言って撃つのを続けた

 

ソロモン「そんなのをやっても、無駄だ。お前たちから滅ぼさせてやろう」

 

ブックを閉じさせた

 

オムニバスローディング!

 

セイバー「っ!」

 

ボタンを1回押した

 

ソロモンブレイク!

 

ソロモン「ふんっ!!」

 

横に斬り、斬撃が2人に向かっていった

 

セイバー「やめろぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

エレメンタル合冊斬り!

 

セイバー「ぐぅっ!!」

 

キリトは斬撃を烈火で受け止めた

 

セイバー「うっ、ぐっ、う、あああ!!」

 

梨璃「はっ!キリトさん!」

 

雨嘉「っ!」

 

2人はキリトの肩に手をやって支えた

 

カリバー(蓮)「はぁぁぁぁ!!!!」

 

さらにカリバーに変身した蓮も一緒に受け止めた

 

セイバー「お、お前、、、!」

 

カリバー(蓮)「お前となら、こんなの止められる!」

 

セイバー「、、、あぁ!お前と、梨璃と雨嘉と一緒ならな!」

 

梨璃「はい!」

 

雨嘉「うん!」

 

受け止めながら、前に押し返していった

 

ソロモン「なんだとっ!」

 

 

 

 

セイバー「喰らえぇぇぇぇぇ!!!!」

 

カリバー(蓮)「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

梨璃 雨嘉「やぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

攻撃を押し返し、コウガミに向かっていった

 

ファルシオン「っ!ぐあああ!!!!」

 

ソロモン「、、、!」

 

復活したファルシオンが代わりに受け、そのまま変身解除された

 

?「、、、ふっ、ふふふ、これが、人間の、想いの力、ですか」

 

ソロモン「何故庇った!」

 

?「我々3人は、ゲヘナから抜け、目的のためにやったではありませんか。今その力を失うわけには、いきませんからねぇ、、、」

 

ソロモン「、、、私たちの目的はもうすぐ出来る、だから!」

 

?「、、、では、あそこから、見させていただきますよ、私たちの、成功するときをー」

 

虚無を残して、男はそのまま消えたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

ソロモン「、、、、、」

 

コウガミはその場から立ち、カラドボルグを空に向けた

 

ソロモン「、、、全知全能の力よ!世界にいる人類を!今!全てを!消し去れぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

コウガミから出たエネルギーが、本の形となり、表紙が開き、空も暗くなった

 

カリバー(蓮)「まずいぞ、このままでは人類どころか、世界も崩壊してしまう!」

 

夢結「っ!」

 

夢結は地面に刺さっていた虚無を掴み、距離を取った

 

ソロモン「抗うか!リリィたちよ!いくら抗っても滅亡は止まらない!!」

 

夢結「そんなの、あなたが決めることじゃないわ!」

 

虚無を構えて、夢結はそう言った

 

夢結「世界を滅ぼさせはしない、美鈴様が、私のお姉様が守ったこの世界を!終わりにはさせないわ!」

 

それぞれ変身解除し、聖剣を構えた

 

キリト「俺たちの想いが!未来を創る!変えてみせる!!」

 

すると、蓮以外が持っている聖剣が光り出した

 

 

烈火!

 

流水!

 

黄雷!

 

激土!

 

翠風!

 

錫音!

 

月闇!

 

最光!

 

狼煙!

 

界時!

 

虚無!

 

そして、それぞれ聖剣が宙に浮かび、宇宙まで飛んでいった

 

聖剣同士が繋がり、あるものが生まれようとしていた

 

蓮「、、、やっと、俺が待ち望んでいたことが!」

 

一葉「どういう?」

 

蓮「人が鍛えし始まりの聖剣に、火を灯さんとする者現れし時、星を結びて力を束ね、物語を終焉へと導く聖剣が生まれる!」

 

その聖剣が、今、生まれた

 

流星群のように降り、その聖剣はキリトに向かって落ちた

 

キリト「っ!!」

 

それを掴んだ聖剣の名は

 

刃王剣十聖刃!

 

ソロモン「何?」

 

キリト「これが、、、っ!」

 

聖剣から、それぞれの想いがキリトに入ってきた

 

 

 

 

 

 

???ー

 

キリト「、、、ここは」

 

?「おっ?来たかここに」

 

キリトの前にいるのは、キリトに似ている人物だった

 

キリト「はっ?ちょっ!お前は!!」

 

?「驚くなよそんなに。どうだ?俺の仲間は、すごいだろ?」

 

キリト「あぁ、ということは、ここからは、お前の番だな」

 

?「何言ってんだ!お前もだよ」

 

キリトに似ている人物がキリトの肩を掴んだ

 

キリト「はっ?どういうことだ?」

 

?「だから、お前も一緒に行くんだよ!」

 

キリト「はぁぁぁ!?というか!お前は結構休んでただろ!休んだ分働け!俺は休む!」

 

?「何言ってんだお前!俺とお前は同じ体だろ!休むのなんて無理に決まってるだろ!」

 

キリト「、、、そうだった、、、はぁ、めんどくさいが、ついてってやるよ!」

 

 

 

もう1人の俺

 

 

 

 

 

 

 

 

掴んでからほんの少しだけ時間が過ぎ、キリトは右目の包帯を破いた

 

神琳「まさか!」

 

ミリアム「そのまさかなのかじゃ!?」

 

髪の色が白に変わり、後ろを向いた

 

()()でキリトは皆を見ていた

 

梨璃「キリトさん!!」

 

楓「元に戻ったということですわね!」

 

キリト「、、、、、」

 

笑顔で頷き、再び前を向いた。さらに、目の色も金色に変わった

 

ソロモン「そのような聖剣が生まれるなんて、、、だが!私を止められるのは誰もいない!!」

 

キリト「世界は終わらせない!物語の結末は!俺が決める!

 

聖剣をドライバーに戻し、ブレイブドラゴンを取り出した

 

ブレイブドラゴン!

 

そのままドライバーにセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

キリトの周りに聖剣10本が回り、赤いドラゴンも青色に変化した

 

刃王剣クロスセイバー!

 

創世の

 

十字!

 

煌めく

 

星たちの

 

奇跡とともに!

 

気高き力よ!

 

勇気の炎!

 

クロスセイバー!

 

クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

交わる十本の剣!

 

 

 

 

全て聖剣の力を持つ剣士

 

仮面ライダークロスセイバー

 

そして、記憶を全て取り戻した

 

剣士キリトが復活した

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 












次回、創世の剣 剣士復活


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

創世の剣 剣士復活

創世の剣士、ここにー


新たな聖剣で変身した、仮面ライダークロスセイバー

 

梨璃「すっごくカッコいいです!キリトさん!」

 

姫歌「あれであんな奴を倒しなさいよ!じゃないと許さないわ!」

 

ソロモン「倒す?この私に?それは不可能だ!そして、人類と世界の滅亡は止まらない!」

 

キリトは十聖刃のエンブレムを押した

 

刃王必殺リード!

 

セイバー「そんなの、俺が止める!」

 

エンブレムを1番上に上げた

 

既読!十聖剣!

 

そして元の位置に戻した

 

刃王必殺読破!

 

ボタンを押した

 

刃王クロス星烈斬!

 

セイバー「ふっ!はぁ!」

 

聖剣を全て作り出し、空にある本に向かっていった

 

セイバー「せい!!」

 

横に振ると、全ての聖剣が本を斬り刻んで破壊した

 

ソロモン「ぐっ!ぬぅぅぅ!」

 

セイバー「創造するのは、俺だ!」

 

そして、ドライバーに戻しボタンを押した

 

刃王必殺読破!

 

そのまま抜刀させた

 

聖刃抜刀!

 

刃王一冊斬り!

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

キリトは十聖刃を振り回した

 

セイバー!

 

虹色の光が現れ、壊れた街を修復させた

 

鶴紗「街が、、、!」

 

一葉「元に!」

 

ソロモン「おのれ、、、!なら、その聖剣を破壊させてやらう!」

 

ブックを閉じ、ボタンを2回押した

 

オムニバスローディング!

 

ソロモンストラッシュ!

 

ソロモン「ふんっ!!」

 

上空にカラドボルグが作られ、そのままキリトに落とそうした

 

セイバー「っ!!」

 

十聖刃をドライバーに戻し、ストームイーグルと西遊ジャーニーをセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

カラドボルグが落ちてきたのを、後ろのブックから出たドラゴン、イーグル、ジャーニーが破壊した

 

クリムゾンセイバー!

 

そして、キリトの体に入り、姿を変えた

 

クロスセイバースリー!

 

豪華三冊!

 

高嶺「姿を変えられるというのね」

 

夢結「完全に、新しい聖剣を使いこなしているわ」

 

クリムゾンセイバーとなり、十聖刃のエンブレムを押し、上に上げた

 

刃王必殺リード!

 

既読!三聖剣!

 

そのまま下ろし、ボタンを押した

 

刃王必殺読破!

 

星烈斬!

 

烈火、流水、黄雷が現れ、コウガミに飛ばさせた

 

セイバー「はぁ!」

 

ソロモン「ぐぅ、、、!ぐあああ!!!」

 

受けきれずにそのまま倒れた

 

ソロモン「私は!まだ終わらぬ!!」

 

カラドボルグを大きくし、キリトに投げた

 

セイバー「いや!ここで終わりだ!!」

 

再びドライバーに戻し、抜刀した

 

刃王必殺読破!

 

聖刃抜刀!

 

刃王三冊斬り!

 

セイバー「刃王爆炎紅蓮斬!!」

 

セーーーセイバー!

 

カラドボルグを真っ二つに斬り、コウガミの近く飛び、バックルを狙って斬った

 

ソロモン「ぐあああ!!!!」

 

ブックは外れ、バックルは破壊された

 

ソロモン「ぐっ、があっ!ぐぅぅぅ!!がああああ!!!!」

 

大きく爆発し、コウガミは変身解除された

 

コウガミ「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

セイバー「もう、終わりだ」

 

コウガミ「ふっ、ふふ、ははは、はははは!!!」

 

コウガミは大きく笑った

 

コウガミ「私がいなくなろうが、目的はまだ、終わらない。人類を、滅亡させる、、、ははは、ははははは!!!!」

 

そして、そのまま体は消滅したのだった

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

外れたブックは、シンの手に移った

 

シン「やられてしまったか、、、まだ、我々は終わらない」

 

クロスセイバーの映像を見ていたシン

 

シン「仇は取らせてもらいますよ、キリト君」

 

ブックを強く握ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「、、、、、」

 

ブックを外し、変身解除させた

 

キリト「、、、ふぅ」

 

髪色も目の色も黒に戻った

 

梨璃「キリトさーーん!!」

 

キリト「うぉっ!?」

 

梨璃「キリトさんキリトさんキリトさん♪」

 

キリトに向かって抱きついた梨璃

 

夢結「よかったわ、記憶も戻って」

 

キリト「、、、これも、皆のおかげだよ。それに、野望も止めることが出来た」

 

一葉「本当に戻ってよかったです!」

 

叶星「えぇ、本当に、、、本当に、、、う、うぅ」

 

喜んで嬉しいのか、涙が出ていた

 

高嶺「あら?叶星を泣かせてしまうなんてね?」

 

キリト「い、いや、その、、、すいませんでした、高嶺様、叶星様、、、」

 

叶星「え?なんで呼び捨てじゃないの?」

 

キリト「え?だって、先輩だから、ちゃんとー」

 

叶星「うわぁーーん!キリトくんが呼び捨てで呼ばないよー!!」

 

キリト「えぇーーー!?」

 

高嶺「、、、キリト?今日、これから私と叶星と一緒に過ごしましょう?」

 

そう言って、抱きついていた梨璃を離させ、高嶺の方に近づかせた

 

梨璃「うわぁー!?」

 

叶星「ぐすっ、許さないわよ!キリトくん!」

 

キリト「はぁっ!?い、いや!た、たしかに記憶が無い時は呼んでいましたけど!、、、あ」

 

楓「記憶が、無い時?」

 

梅「つまり、、、記憶喪失の時の記憶もあるのか?」

 

キリト「、、、はい」

 

そう、記憶喪失の記憶が今のキリトにあるという

 

梅「だったらあの時、緑のやつって言ったのを謝るまで許さないからな!」

 

キリト「ちょっと!それも悪かったので!うわあああ!!!!」

 

高嶺から離れ、そのまま走って逃げたキリト

 

梅「待ちやがれ!」

 

高嶺「逃がさないわ!」

 

2人はキリトを追いかけていった

 

藍「なんかたのしそー!」

 

瑤「うん、混ざっちゃだめだよ。藍」

 

色々あったが、それぞれ自分達のガーデンに戻った

 

蓮「さて、俺も行きますか」

 

蓮はキリトに会わずにどこかに行ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

高松「ついに記憶が戻ったということか」

 

キリト「色々と、すみませんでした」

 

高松「謝ることではない。それと、今回現れたあの3人。どうやら元はゲヘナにいたらしい」

 

キリト(あの時、たしかに、、、)

 

あの時、ファルシオンに変身していた男とコウガミが話していたのを聞いていた

 

高松「何故ゲヘナをやめ、人類を滅ぼそうとしたのかは不明じゃが」

 

キリト「そうですか、、、」

 

高松「おっと、忘れるところじゃった。キリト君、君は1週間休暇を与える」

 

キリト「、、、え?」

 

再び休暇が与えられたキリト。しかし本人は喜んでいなかった

 

何故なら

 

キリト(クロスセイバーの力をもっと知りたいんだよ!!)

 

クロスセイバーについてもっと知ろうと特訓しようとしていたと考えていたからだった

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 











次回、絆の姿 絆の聖剣


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

絆の姿 絆の聖剣

絆が導かれし、勝利の約束ー


1週間休暇を貰って、キリトは外で昼寝をしていた

 

キリト「よく考えたら、あんまり昼寝してなかったな。なら、休暇貰ったなら、大人しくしますか、、、」

 

寝ていると、キリトの近くに猫がやってきた

 

「にゃっ」

 

猫はキリトの頭の上に登った

 

キリト「、、、うっ、ん?」

 

そのままキリトは起きてしまった

 

キリト「なんだ〜?一緒に寝たいのかにゃ〜?」

 

「にゃ〜」

 

キリト「そうか〜一緒に寝るかにゃ〜」

 

キリトは猫を抱きしめて寝たのだった

 

キリト「zzz、、、」

 

「zzz、、、」

 

それを見てしまった鶴紗は

 

鶴紗(あの猫、可愛いすぎだろ。少し、羨ましい)

 

猫と寝ているキリトが羨ましかっただそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

昼寝して時間が経ち、キリトは学園の中に戻っていた。と、そこに

 

百由「キリトー!」

 

キリト「ん?百由様?」

 

百由「とてもすごいのが出来そうなのよ!だから、あの時生まれた聖剣を持って、工廠科に来てくれないかしら?」

 

それを聞いてキリトは、警戒心が最大になっていた

 

百由「そこまで警戒しなくていいからー。私は新しい聖剣を作ろうとしているのよ」

 

キリト「新しい聖剣!?」

 

 

 

 

 

 

 

工廠科ー

 

百由「で、何しようかというとね、一柳隊のCHARMの力がある聖剣、その名も『刃王剣リリィクロスセイバー』を作ろうとしているのよ!」

 

キリト「、、、名前、ちょっとダサくないですか?」

 

百由「うるさいわね!まぁ、それぞれCHARMのデータは持っているからいいとして、そのキリトが持っているのと形を同じにするから」

 

そのために十聖刃を持ってこらせたという

 

百由「なるほどなるほど、うん!形さえ分かればあとはもう大丈夫!」

 

キリト(大丈夫かな、、、?)

 

百由「それじゃ早速作るわね!1時間ぐらい待っててねー!」

 

キリト「早くないですかね!?」

 

信じていないが、1時間待ってみた

 

 

 

 

 

 

1時間後ー

 

百由「出来たわよ!」

 

キリト「本当に出来たんだ、、、」

 

見た目は、十聖刃と同じだが色は少しピンクのクリアカラーでエンブレムも百合ヶ丘のマークになっていた

 

キリト「おお、ほぼ同じ重さ」

 

百由「それは、リリィでも使える剣なのよ!」

 

キリト「へぇー、なるほどな」

 

早く使ってみたい、と思っているが休暇と特訓するなと言われて、試し振りみたいなのが出来ない

 

キリト「、、、1週間経たないかな?」

 

百由「そういえば、11本目の、虚無?だっけ、あれって誰が持っているの?」

 

キリト「ああ、今は姉さんが持っています。ただ、あんまり使う気がないみたいで」

 

戦いが終わった後、虚無は夢結がずっと持っていた。しかし本人は、使う気ないらしい

 

キリト「部屋に戻るか、、、」

 

そのまま自分の部屋に戻っていった

 

 

 

 

 

 

 

1週間後ー

 

キリト「俺は自由だー!いやっほー!」

 

ようやく1週間が経ち、早速闘技場に向かおうとしていた

 

夢結「キリト、ちょっといいかしら?」

 

キリト「何?姉さん」

 

夢結がキリトに声を掛け、話をした

 

夢結「今日、私と梨璃、一葉さんと叶星さんと一緒に訓練するけど」

 

キリト「ついていきますお供します」

 

夢結「は、はやい、わね、、、」

 

ちょっと引きかけた夢結

 

キリト「おっしゃー!体めっちゃ動かすぞ!」

 

夢結(ようやく、元のキリトに戻った感じで、嬉しいわ)

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘グラウンドー

 

キリト「さて、暴れるか」

 

一葉「なんか本当にそうなりそうで怖いのですが」

 

夢結「しょうがないことなの、1週間も訓練禁止と言われたから」

 

それを聞いて一葉と叶星は納得した

 

梨璃「とりあえず、どうします?」

 

叶星「そうね、じゃあー」

 

と、言うとした時

 

ソロモンストラッシュ!

 

キリト「っ!避けろ!」

 

空からカラドボルグが大量に降ってきた。それを全員避けた

 

ソロモン「、、、、、」

 

キリト「ソロモン?だけどコウガミは、もう、、、」

 

ソロモンが歩いていると

 

カリバー(蓮)「はああ!!!」

 

カリバーに変身した蓮がソロモンに攻撃した。が、それをカラドボルグで受け止めた

 

カリバー(蓮)「あの時、完全に破壊させてなかったのか!」

 

ソロモン「貴様らに、復讐するために来た!ふん!」

 

振り上げて、蹴りをした

 

ソロモン「、、、、、」

 

キリト「梨璃さんと姉さんは離れて、いこう!」

 

一葉「はい!」

 

叶星「えぇ!」

 

3人はソードライバーを装着した

 

ブレイブドラゴン!

 

タテガミ氷獣戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

キリトは十聖刃で、一葉は新しい力、叶星は3冊をセットした

 

聖刃流水黄雷抜刀!

 

タテガミ展開!

 

3人「変身!!」

 

クロスセイバー!クロスセイバー!

 

クロスセイバー!!

 

全てを率いし、タテガミ!氷獣戦記!

 

ゴールデンアランジーナ!

 

クロスセイバー、ブレイズタテガミ氷獣戦記、エスパーダゴールデンアランジーナにそれぞれ変身した

 

カリバー(蓮)「俺も力を貸すぞ!」

 

カリバーから最光に変わり、キリトの手に待たされた

 

セイバー「そういや、ちゃんと話してなかったな。終わったらちゃんと話をしようぜ!」

 

最光(蓮)「、、、そうだな、まずは奴を倒すぞ。」

 

ソロモン「、、、、、」

 

ブレイズ「この新しい力で、いきます!」

 

エスパーダ「負けないわ!」

 

先に動いたのは、叶星が動いた

 

エスパーダ「やぁ!!」

 

ソロモン「!」

 

しかし、黄雷を手で受け止め、カラドボルグで斬った

 

エスパーダ「きゃっ!!」

 

ブレイズ「叶星様!このっ!」

 

ソロモン「ふん!」

 

一葉の攻撃も受け止めた

 

ソロモン「そんなもの、何も通じない!」

 

セイバー「ぜあああ!!!」

 

さらにキリトが追撃をした

 

ソロモン「くっ、ならこれでもくらうがいい!」

 

ブックを閉じ、ボタンを押した

 

オムニバスローディング!

 

ソロモンブレイク!

 

ソロモン「はぁ、、、ふん!!」

 

衝撃波をキリトに向けた

 

最光(蓮)「危ない!」

 

蓮がキリトの手から離れ、衝撃波を受けた

 

最光(蓮)「ぐあああ!!こ、これは、、、!うぁ、、、」

 

すると、蓮はソロモンの手に渡った

 

セイバー「な、なんで!?」

 

ソロモン「この力で体を操った。お前らもだ!」

 

再び衝撃波を3人に向けた

 

ブレイズ「なっ!うわぁっ!!」

 

エスパーダ「ぐっ!きゃっ!!」

 

一葉と叶星は受けてしまったが

 

セイバー「うっ!って、あれ?」

 

ソロモン「やはり、その聖剣の力で守られたか。だが、やれ」

 

ソロモンが手を上げると

 

ブレイズ「え?うわぁ!避けてください!」

 

セイバー「なっ!ぐぁっ!」

 

エスパーダ「あああ!うああ!!」

 

セイバー「がはっ!!」

 

2人はキリトに攻撃をしたのだった

 

梨璃「え!?キリトさんを攻撃しちゃ!」

 

ブレイズ「違うんです、体が、勝手に!!」

 

エスパーダ「自分の、意思に、動けない!!」

 

夢結「まさか、あれが操る力、自分の意思がある状態で仲間を傷つけさせるなんて、、、!」

 

ソロモン「はぁ!!」

 

さらに最光の一撃がキリトに命中した

 

セイバー「ぐっ、があっ!ふ、2人とも!っ、ぐああ!!」

 

いくらクロスセイバーに変身しても、操られた2人を攻撃するのを躊躇っていた

 

ソロモン「ははは!!こうすればよかったんだ!仲間同士、攻撃し合えば、私たちの計画を止められるものがいないと!」

 

セイバー「うっ、くそっ!ぐぅっ!!」

 

ブレイズ「も、もう、嫌なのに!」

 

エスパーダ「っ!ぐぅぅぅ、あああ!!!」 

 

2人は操れられ、キリトを攻撃し、心が折れかけていた

 

ブレイズ「はぁ、はぁ、うっ!っ、うらあああああ!!!!!」

 

すると、一葉が流水を地面に刺した

 

ソロモン「何もやっている?早く攻撃するだ!」

 

ブレイズ「しません!あなたの力で!言いなりに、ならない!!」

 

そして、自分の足を凍らせた

 

エスパーダ「っ!私だって、大切な人を、こんなことで!傷つけさせるなんて!!」

 

セイバー「ふ、2人とも、、、」

 

2人は攻撃を自分の意思で押さえつけていた

 

ソロモン「どいつもこいつも!なら、この力で!」

 

最光の力を使って3人に攻撃しようとしたが

 

最光(蓮)「っ!ふっ!!」

 

ソロモン「何っ!?ぐああ!!」

 

ソロモンの手から離れ、最光の光を3人に向けた

 

ブレイズ「はぁ、あ、う、動ける!」

 

エスパーダ「よし!」

 

最光(蓮)「俺を使って、俺のダチを傷つけるなんてな!」

 

セイバー「ダチ?」

 

最光(蓮)「お前はかいかぶりしすぎだ!人の、想いの力というもののな!」

 

ソロモン「黙れ!2人が成し遂げられなかったことを、私がやるんだあ!!」

 

怒りがさらにソロモンを強くさせようとしていた

 

セイバー「見せてやる、俺たちの想い、そして、絆の力を!」

 

ブレイズ エスパーダ「キリトさん(くん)!」

 

すると、一葉からライオン戦記、叶星からランプドアランジーナがキリトの手に渡った

 

そのまま2人は変身解除された

 

ライオン戦記!

 

ランプドアランジーナ!

 

十聖刃をドライバーに戻し、ブック2冊もセットし抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

セイバー「はぁ!!」

 

上に上げると、ドラゴン、ライオン、アランジーナの3冊が1つの絵になった

 

ドラ!ドラゴン!

 

ライオン!戦記!

 

アー!アランジーナ!

 

絆が導かれし勝利の約束!

 

合併出版

 

フィーチャリングセイバー!!

 

豪華三冊!

 

3つの力が1つに、フィーチャリングセイバーに変身した

 

刃王剣リリィクロスセイバー!

 

さらに、百由が作った新たな聖剣も出し、二刀流になった

 

セイバー「いくぞ!一葉!叶星!」

 

そして、本気のキリトの状態に変わり、名前を呼び捨てで呼んだ

 

一葉「はい!」

 

叶星「えぇ!」

 

ソロモン「どれだけやろうが、私は負けるわけがない!」

 

またブックを閉じ、ボタンを2回押した

 

オムニバスローディング!

 

ソロモンストラッシュ!

 

セイバー「俺たちの力、見せてやる!」

 

刃王必殺リード!

 

リリィクロスセイバーのエンブレムを1番上まで上げた

 

既読!一柳隊!

 

そして下に戻し、ボタンを押した

 

刃王リリィクロス星烈斬!

 

一柳隊が持つ、9本のCHARMが後ろに現れた

 

セイバー「せい!」

 

ソロモン「はぁ!!」

 

ミサイルのように飛び、全て無くなった時

 

ソロモン「ふん!」

 

左手で衝撃波をキリトに撃った

 

叶星「ふっ!はぁ!!」

 

叶星が黄雷を振ると、キリトに絨毯が現れ、飛んで避けた

 

一葉「はあああ!!はあ!!」

 

セイバー「ふっ!!」

 

さらにキリトの体からライオンが出て、ソロモンに向かって走り当たった

 

ソロモン「ぐあっ!!」

 

セイバー「未来を繋げるのは!」

 

3人「俺(私)たちだ!!」

 

キリトは十聖刃をドライバーに戻し、抜刀させた

 

刃王必殺読破!

 

聖刃抜刀!

 

セイバー「友情ジ・イクリプス!!」

 

刃王三冊斬り!

 

2本の聖剣に虹色の光が纏われ、キリトはソロモンに近づいた

 

梨璃「いっけぇー!!」

 

セーーセイバー!

 

セイバー「ぜああああ!!!!」

 

ソロモン「ぐっ!ぐあっ!!」

 

光を越える速さで、27連撃を放ち

 

セイバー「終わりだああああ!!!!」

 

友情の28連撃目を放ち、ブックを破壊させた

 

ソロモン「ぐあああああ!!!!!!」

 

ブックは粉々となり、ソロモンは倒れた

 

ソロモン「ああっ!私の、私たちの力が!ああああ!!!!」

 

ソロモンは壊れたブックを拾って、消えてしまった

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、終わった、のか」

 

一葉と叶星は聖剣をぶつけさせた

 

梨璃「やったー!!」

 

夢結「やったわね、キリト」

 

キリトが変身解除したと同時にライオン戦記とランプドアランジーナは2人の元に戻った

 

キリト(これが、新しい聖剣の力か、よくこんなの作れたな百由様)

 

 

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

ソロモン「、、、、、」

 

粉々のブックを持ち、変身解除された

 

変身していたのは

 

シン「、、、どうやら、私も、か、、、」

 

最後の1人、シンが変身していた

 

だが、ソロモンに変身し、ブックも破壊され、体は消滅しかけていた

 

シン「私たちの計画は、失敗に終わった、、、だが、ゲヘナには、我らが取ったデータは、やつらには渡らない、、、データは消したからな、、、」

 

そして、消滅しようとしていた

 

シン「想いの力、か、、、やれるものなら、やってみるんだな、、、」

 

シンの体は消滅したのだった

 

 

 

 

 

 

キリト「はぁ!!」

 

一葉「やぁ!!」

 

聖剣を使って模擬戦をしていた

 

キリトはそれぞれのクロスセイバーを使っていた

 

キリト「こいつをくらいな!」

 

リリィクロスセイバーのエンブレムを1つ上げた

 

グングニル!

 

そして下げ、ボタンを押した

 

既読!グングニル!クロス斬り!

 

キリト「よっと!!」

 

梨璃のグングニルが現れ、一葉に飛んでいった

 

一葉「えぇ!?うわっ!?」

 

驚きで一葉は尻餅をついた

 

一葉「CHARMが、飛ぶなんて、、、」

 

叶星「まぁ、普通、ありえないわよね、、、」

 

夢結「これって、一柳隊だけしかないのよね?」

 

キリト「そう聞いてるけど」

 

リリィクロスセイバーは、一柳隊のCHARMの力が全て入っている

 

夢結「私には、まだ隠されている力があると思うわ」

 

キリト「こいつに隠されてる力か、、、どんなのなんだ?」

 

梨璃「キリトさん!私も使ってみたいです!」

 

梨璃がリリィクロスセイバーを使ってみたいと言ってきた

 

キリト「いいけど、CHARMと違って、振りづらいと思う。大きさが違うし」

 

梨璃「だった慣れるまで頑張ります!」

 

キリト「なら、慣れるまで特訓付き合うよ!」

 

梨璃「本当ですか!」

 

一葉「私も手伝います!」

 

叶星「私も手伝うわ!」

 

夢結「梨璃ためなら、私もやるわ」

 

梨璃「ありがとうございます!!」

 

 

 

 

 

 

 

森の中ー

 

蓮「、、、、、」

 

キリト「なーにやってるんだ」

 

蓮「、、、キリト」

 

百合ヶ丘の近くの森で蓮とキリトは話していた

 

キリト「また会えて嬉しいぜ、蓮」

 

蓮「、、、本来なら、俺は恨まれるべきだ」

 

キリト「?」

 

蓮「俺はあの時、動けなかった。俺も動けばキリトも助かったのかもしれなかった、、、」

 

まだあのことを後悔していた

 

キリト「はぁ、たしかに、この世界は大変だな。でも、人々を守れる力が手に入った。そして、色々学んだこともあった。あと、お前とまた会えて俺は嬉しい。またずっと過ごされるだろ?」

 

蓮「!!」

 

キリト「お前も百合ヶ丘に来るか?俺が頼んで入れさせてもらうように言うけど」

 

キリトと同じ百合ヶ丘に誘った

 

蓮「悪い、誘ってもらえて嬉しいが、俺は少し旅に出る」

 

キリト「、、、そうか、気を付けて旅をしてくれ」

 

蓮「ありがとう。そうだ、カリバーの変身してるやつにあるものを渡しておいた。受け取っておいてくれ」

 

キリト「面白いもの?」

 

蓮「じゃあな!また会おうぜ!」

 

キリト「ああ!気を付けろよー!!」

 

蓮はそのまま歩き、キリトは見送った

 

 

 

 

 

 

キリト「また、色々話しようぜ、蓮」

 

 

 

 

 

 

 

 

喪失編 完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「次回で会おうぜ!」

 

蓮「いつかの話でたまに出るかもな!」

 

キリト 蓮「じゃあなー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

記憶消滅編(現在更新停止中)
改変


物語はー






森の中ー

 

梨璃「やぁぁぁぁ!!!!」

 

現在、一柳隊全員が現れたヒュージの討伐をしていた

 

夢結「梨璃!」

 

梨璃「お姉様!」

 

シュッツエンゲル2人のコンビネーション攻撃は見事、ヒュージを倒していったのだった

 

全て倒し終え、全員集まった

 

二水「どうやら全部、倒せたようです!」

 

神琳「お疲れ様です、皆さん」

 

雨嘉「でも、今回はあまり出現しなかったね?」

 

鶴紗「誰かが、他の奴らを倒した、とかか」

 

冗談のように言った鶴紗に

 

梅「そんなやつがいるなら見てみたいな!」

 

楓「ふんっ!そのそんなやつが、実は梨璃さんを狙っているとかだったらどうするんですの?」

 

ミリアム「安心せい、そんなことやるのは楓だけじゃ」

 

楓「なんですって!?」

 

その話を聞いて、全員笑ったのだった

 

と、その時

 

夢結「っ!後ろ!」

 

別のヒュージが一柳隊に向けて攻撃をしようとしていた

 

梨璃(しまっー)

 

が、攻撃はされず、逆にヒュージが倒れていた

 

梨璃「?」

 

空を見上げると

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が一柳隊の方に向かって降りた

 

?「、、、、、」

 

夢結「、、、、、」

 

楓「なんですの!?このよくわかんない、えー、誰かは!」

 

鶴紗「だけど、ヒュージを倒したぞ?味方、なのか?」

 

仮面の戦士は、持っていたビームライフルを梨璃が立っている地面に撃った

 

梨璃「うわぁっ!?」

 

夢結「梨璃!?」

 

梅「!!」

 

即座に梅は縮地を使い、近づいた

 

左腕に装備しているシールドで梅の攻撃を防いだ

 

梅「お前、なんで梨璃に撃った!!」

 

?「、、、、、」

 

梅「答えろ!!」

 

そのまま弾き、攻撃は命中した

 

?「っ、、、!」

 

梨璃「あの、ドライバー、、、同じ」

 

二水「梨璃さん?」

 

梨璃は、()()()()()()()()()()が装填されている、ソードライバーを取り出した

 

梨璃「これが、狙い?」

 

梅「ぐぅぅぅ、、、!!」

 

仮面の戦士から距離を離れた梅。すると、仮面の戦士はドライバーからブックを外し、違うものに変えた

 

ブレイブドラゴン!

 

ソードアートオンライン!

 

2つのブックをセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!ワンダーライダー!

 

ドラゴン!ソードアートオンライン!

 

左半身に、黒のローブがつけられて、手には剣を持っていた

 

梨璃「これは渡すわけにはいきません!私の、大切な人から預かっているんです!」

 

?「、、、!!」

 

梨璃「力を、貸してください!」

 

梨璃はソードライバーを装着した

 

そして、誰も見たこともない、新たなブックを取り出した

 

アサルトリリィ!

 

表紙を開けた

 

儚くも美しく戦う少女達の戦いの話!

 

右にセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

 

梨璃「変身!!」

 

 

周りに、一柳隊のCHARMが回って、梨璃に纏わられていった

 

刃王剣リリィクロスセイバー!

 

絆の剣!

 

煌めく花びらよ!

 

奇跡と共に!

 

気高き力よ!

 

戦う少女!

 

リリィクロスセイバー!リリィクロスセイバー!

 

 

リリィクロスセイバー!!

 

 

交わる9本のCHARM!

 

 

 

クロスセイバーと姿が同じ、だが色がピンク色のセイバー

 

 

 

仮面ライダーリリィクロスセイバー

 

今、誕生したのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




謝罪文
ここ最近、投稿出来ずに本当に申し訳ございませんでした。現在も、学校の勉強や疲労で中々書くことが出来ず、さらにその疲労で内容を考えるのも難しくなっていて、ここまで遅くなってしまいました
次の話はまだ完成しておらず、もう少し時間がかかると思います。何卒、ご理解いただけますようお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

仮面の少女











リリィクロスセイバー!!

 

交わる9本のCHARM!

 

仮面ライダーリリィクロスセイバー

 

セイバー(梨璃)「、、、、、」

 

?「、、、、、」

 

姿を見て、皆驚いていた

 

二水「い、いつの間にその様な力があったんですか!?」

 

神琳「しかも、見た目が同じ、ですね?」

 

夢結「、、、梨璃」

 

セイバー(梨璃)「ふっ!!」

 

?「!!」

 

攻撃したところを仮面の戦士は、2本の剣で防いだ

 

セイバー(梨璃)「と見せかけて、こっちが本命!」

 

グングニルをもう片方の手に持ち、そのまま攻撃した

 

この攻撃は、相手も予想出来ていなかった感じに驚いていた

 

セイバー(梨璃)「今度は!」

 

刃王必殺リード!

 

リリィクロスセイバーのエンブレムを押し、上に上げた

 

既読!一柳隊!

 

そのまま下ろし、ボタンを押した

 

刃王!リリィクロス星烈斬!

 

9本のCHARMが現れ、銃形態になり、仮面の戦士に向けて撃った

 

?「!?」

 

全て命中し、ドライバーからソードアートオンラインブックが外れ、梨璃の足元に落ちた

 

セイバー(梨璃)「これは、、、」

 

それを拾った梨璃は、リリィクロスセイバーをドライバーに戻した

 

セイバー(梨璃)「きっと、使えるはず!」

 

ソードアートオンライン!

 

そしてブックをセットし、抜刀した

 

聖刃抜刀!

 

金木犀の花が現れ、全て梨璃に纏わられていった

 

ハイハイハイハイ!

 

ハイブリットセイバー!!

 

左腕に金色の籠手、下半身は青と白のスカートが装備された

 

その姿は、アンダーワールドの金木犀の騎士と同じ姿となっていた

 

左手には、金木犀の剣を持っていた

 

?「、、、!?」

 

セイバー(梨璃)「舞え!花達!!」

 

そう言うと、金木犀の剣の刀身が花びらとなって、仮面の戦士に向かっていった

 

そのまま直撃

 

 

 

と思いきや

 

 

 

 

 

 

 

エンハンスアーマメント!!

 

 

 

 

 

 

仮面の戦士は変身を解除し、そう叫んで剣を突き出した

 

セイバー(梨璃)「!?」

 

大きく爆発し、梨璃は後ろに倒れた

 

セイバー(梨璃)「うわぁ!!」

 

煙が無くなると、姿は消えていた

 

セイバー(梨璃)「あの人は、一体、、、」

 

夢結「梨璃!大丈夫?」

 

セイバー(梨璃)「は、はい。なんとか」

 

ブックを外して変身解除すると

 

梨璃「っ!?うっぐ、、、!」

 

急に頭を押さえ込んだ

 

夢結「梨璃!?」

 

ミリアム「お、おい!どうしたのじゃ!?」

 

梨璃「あ、頭が!うっ、、、」

 

頭痛が起き、その痛みで気絶してしまった

 

楓「梨璃さん!?」

 

雨嘉「急いで百合ヶ丘に戻らなきゃ!」

 

鶴紗「一体、なんなんだ、あいつは、、、!」

 

一柳隊全員、百合ヶ丘に戻って行った

 

百合ヶ丘に戻る時、夢結はあの仮面の戦士のことを考えていた

 

夢結「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「ぐっ、、、」

 

蓮「大丈夫か、おい?」

 

?「あ、あぁ、この目で、確認してきた、、、」

 

蓮「本当に無茶しやがって」

 

結城蓮、かつて梨璃達にあることに協力した人物

 

そして

 

蓮「()()()()は、お前が知ってる世界じゃない、というのが分かっただろ。キリト」

 

キリト「、、、、、」

 

桐谷キリト、百合ヶ丘のリリィで一柳隊のメンバー、だった

 

蓮「月闇がこんな未来を見せなかったら、お前は死んでたぞ、全く」

 

キリト「、、、本当に、すまん。ちょっと、何日か休むな」

 

蓮「分かった。ここなら、誰にも分からないからな」

 

今2人がいる場所

 

大量のモニターとパソコンがあり、違う部屋には何も入っていない部屋があったりと色々あった

 

キリトが部屋の中入ったのを見て、蓮は呟いた

 

蓮「3レギオン合同基地が、隠れ家になるなんて、それに」

 

モニターには、謎の仮面ライダーが映っていた

 

 

 

 

蓮「やつを倒さない限り、この世界はずっと

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトがいないことになってしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

元凶











3レギオン合同基地ー

 

蓮「何故、この世界はキリトがいないことになっているか。気になりますよね」

 

パソコンを操作し、モニターに映した

 

蓮「時は、数日前に戻ります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森の中ー

 

クロスセイバー!!

 

セイバー「はぁ!ぜあ!!」

 

ヒュージが現れては、出撃して倒していく

 

キリトはいつも通り、戦っていた

 

だが、そんなある日に

 

セイバー「ふぅ、ん?」

 

上から謎の攻撃がキリトに向けて落ちた

 

セイバー「なっ!?うおっ!?」

 

なんとかギリギリ避けたが、喰らったらかなりダメージを負ってしまうところだった

 

セイバー「誰だ?一体、上か!」

 

上を見ると

 

 

OPEN THE GRIMOIRE THE END OF THE STORY!KAMENRIDER STORIUS!

 

 

謎の怪人のようなライダーが空から降りてきた

 

セイバー(なんだ、こいつ、とんでもないやつというのが伝わってくる、、、!)

 

?「、、、お前か」

 

セイバー「なんなんだ、お前は」

 

?「俺は、小川一真」

 

セイバー「一真?」

 

 

 

 

 

「またの名を、仮面ライダーストリウス!」

 

 

 

 

 

 

セイバー「仮面ライダー!?」

 

ストリウス「ぬぅぅぅん!!!!」

 

持っている剣でキリトに斬りつけようとした

 

セイバー「おわぁっ!?」

 

すぐに反応して防いだが、その力は

 

セイバー(っ!?なんだこの、力は!?)

 

どんどん押されていった

 

ストリウス「この世界に来る前に聞いた。お前だな、仮面ライダーセイバー、そして、桐谷、キリト!!」

 

セイバー「何!?」

 

ストリウス「ふん!!」

 

足で蹴られ、キリトは後ろに下がった

 

セイバー「ぐっ、なんで俺のことを、、、?」

 

ストリウス「お前には分からんな、俺は、お前が憎い!!」

 

一真と名乗る人物は、ブックを閉じ、ボタンを押した

 

 

GRIMOIRE READING!

 

 

THE STORY OF DESPAIR!

 

 

ストリウス「喰らえぇぇぇ!!!!」

 

手を上にかざし、キリトの上に雷を落とした

 

セイバー「っ!?」

 

ストリウス「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

さらに強力な雷が落ちた

 

 

 

 

セイバー「ぐああああああ!!!!!!!!」

 

セイバーの変身が解除され、ドライバーが外れ、遠くに離れた

 

さらにリリィクロスセイバーもその近くに落ちた

 

キリト「う、ぐっ、、、」

 

ストリウス「世界は、元のものになる!」

 

 

OPEN THE STORY OF DESPAIR!

 

 

地面に大きな魔法陣が浮かんだ

 

キリト「な、何を、する気、だ、、、!」

 

ストリウス「簡単なことさ。この世界を元に戻す。すなわち、お前が存在しない世界となる!!」

 

キリト「何、、、!?」

 

ストリウス「お前がこの世界に来なければ、変わることが無かったのに、変えてしまった。それに、お前はすでに死んでいる人間だ。死者は大人しくあの世にいけ!」

 

剣を大きく振り上げ、キリトに向けて落とされた

 

キリト「!!」

 

だが

 

月闇一閃!

 

ジャアクドラゴンがその攻撃を止めた

 

キリト「これは、、、」

 

カリバーがキリトに近づき、空間の中に入っていった

 

ストリウス「チッ、逃げられたか。だが、これで全てが、終わる!」

 

 

 

 

ハハハ!ハハハハハ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像が終わり、モニターの画面は暗くなった

 

蓮「キリトから聞いた話だと、やつの名前は小川一真。そいつは、多分俺達と同じ、力を持ってこの世界にやってきたのだろう」

 

蓮はパソコンを操作し、百合ヶ丘、エレンスゲ、神庭女子を映した

 

蓮「元の世界に戻す。その言葉通り、これまでキリトが共に戦ったリリィ達も、キリトのことを覚えていない、というかいなかったことになる。彼女達のライダーの力も、失ったのだろう」

 

蓮「しかし元の世界に戻った、その影響なのか知らんが、俺の手にはジャオウドラゴンとエックスソードマンが戻っていた。あの2人がライダーの力がないというのが分かる証拠だ」

 

今の世界で変身出来るのは、キリトと蓮、そして小川一真

 

蓮「厄介なのは、ブレイズとエスパーダの力が無い以上、キリトは友情のフィーチャリングセイバーになれず、さらにリリィクロスセイバーも無くなった、ということだ。ドライバーはなんとか用意出来たが、それでもあの時キリトが落としたあれが」

 

 

 

 

リリィクロスセイバー!リリィクロスセイバー!

 

リリィクロスセイバー!!

 

 

 

 

蓮「本来、生まれないはずの仮面ライダーリリィクロスセイバーが、生まれてしまい、一柳梨璃も変身出来るようになってしまった」

 

モニターに映した

 

蓮「クロスセイバーのように、CHARMを自在に操って攻撃が出来る、というのが厄介になってしまった。このような出来事が起きる、と月闇が教えてくれたおかげで、なんとかキリトをここに避難させれた」

 

蓮「今回の俺の目的、それは、皆にキリトの記憶を思い出させること。そして、元凶のあいつの力を壊す、、、だが」

 

それを達成するためには、あるものが必要だった

 

 

 

 

 

 

2つのクロスセイバーが放つあの光。その力が必要になってくる

 

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

存在

3レギオン合同基地ー

 

キリト「、、、、、」

 

百合ヶ丘に行って、変身した梨璃にやられ、今は眠っているキリト

 

しかし、キリトの手が

 

 

 

一瞬だけ消えかけていた

 

 

 

 

 

 

 

 

モニタールーム

 

蓮「なんとか今のこの状況でも、キリトに仲間が出来ればいいけど、記憶が無いんじゃな、、、」

 

もしもの時に、今の状況でも仲間になってくれそうなリリィをパソコンで見ていたが、キリトの記憶が無いためどうすることも出来ない

 

蓮「百合ヶ丘は完全に無理だな、エレンスゲも話を聞いてくれるか分かんないし、神庭女子も聞いてくれるかだな、、、」

 

キリト「駄目だったら、一気に梨璃が持ってるリリィクロスセイバーを取り戻すまでだ」

 

キリトはモニタールームに来たが、まだ傷は残っていた

 

蓮「キリト!?お前、怪我は大丈夫なのか?」

 

キリト「大丈夫だ。それより、仲間になってくれそうなリリィって?」

 

蓮「あ、あぁ、お前の記憶が無くても、一緒に戦ってくれるリリィがいたか見てたけど、無理そうに感じる、、、」

 

キリト「初対面の状態だもんな、どうすればいいのやら、、、」

 

蓮「ん?おい!これ見ろ!」

 

パソコンから中央のデカイモニターに映像を映した

 

キリト「これは、グラン・エプレ!」

 

蓮「苦戦してるな、ライダーの力も無いから自分達の力でやるしかないもんな」

 

キリト「くっ!」

 

キリトはそのまま飛び出して行った

 

蓮「お!おい!どこいくんだ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場ー

 

叶星「はぁ!!」

 

グラン・エプレ5人が現れたヒュージと戦っているが

 

姫歌「この!数が多すぎる!」

 

紅巴「このままじゃ、疲れだけじゃなく、マギも無くなりそうです、、、」

 

かなり長期戦となっており、危険な状態だった

 

高嶺「!!」

 

戦いながら、高嶺は考え事をしていた

 

高嶺(何かしら、欠けているものを感じる?)

 

灯莉「たかにゃん先輩!前にヒュージが!」

 

高嶺「っ!」

 

避ける時間も無く、攻撃が当たろうとした

 

セイバー「トランザム!!

 

トランザムで速くなり、当たる前にヒュージを倒した

 

セイバー「ふっ!!」

 

GNソードⅡをガンモードにし、ヒュージを撃ち倒していった

 

高嶺「、、、、、」

 

叶星「高嶺ちゃん!大丈夫!?」

 

高嶺「っ!え、えぇ、大丈夫よ」

 

セイバー「はぁ!!」

 

高速移動でヒュージの大群の中に入り、抜けた瞬間、全てのヒュージが斬り倒されていた

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

倒し終わり、トランザムを解除した

 

高嶺(、、、何故か、昂る、、、!)

 

高嶺「はっ!!」

 

叶星「高嶺ちゃん!?」

 

セイバー「っ!」

 

高嶺の攻撃を受け止め、押し返そうとした

 

セイバー「いきなりなんて!」

 

高嶺「あなたを見た瞬間、なんだか戦いたいと昂るのよ。欠けている何かを得られると思うから!」

 

セイバー「くっ!!」

 

先程のトランザムの影響で、体に疲労が溜まっているキリト

 

押し返されそうになっていた

 

セイバー「やっぱり、高嶺様は、覚えてなくても強い、、、!」

 

高嶺「!!」

 

セイバー「おらぁぁぁぁ!!!!」

 

肩のオーライザーのパーツを後ろに向け、GN粒子を放出した

 

セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

高嶺「ぐっ!!」

 

なんとか押し返し、体制を整えた

 

セイバー「あなたは覚えていないだろうけど、何度も俺と決着を付けようと戦ってた。けど何回も引き分けで付けれなかった。やっぱり強いですね!」

 

高嶺「!!」

 

その言葉を聞いた瞬間、高嶺はある事を感じた

 

高嶺(私は、知っている。あの仮面の人と、、、。そう、そうだったわね、、、私、いや、私達は)

 

CHARMを地面に刺し、腕を空に挙げた

 

高嶺「来なさい!()()()()()!!」

 

セイバー「っ!!」

 

聖剣の名を言うと、高嶺の手が光り

 

闇黒剣月闇が手に渡った

 

セイバー「月闇、蓮のと同じ聖剣!」

 

高嶺「、、、なんで、かしらね。あなたのことを忘れていたなんて」

 

セイバー「え?」

 

高嶺「久しぶり、のような感じがするわね。キリト」

 

セイバー「、、、!」

 

変身解除して走って近付いた

 

キリト「高嶺様!」

 

高嶺「えぇ、そうよ。久しぶりね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮「まさか、記憶を取り戻すなんて!」

 

基地のモニターで今のを見ていた

 

蓮「これなら、きっと仲間が増えるはずだ!自分の中にあったキリトの記憶が刺激されて元に戻ったなんて!」

 

これを見て、蓮は喜んでいた

 

蓮「けど、世界全体にやるとなると、リリィクロスセイバーは必要か。今のやり方で記憶を取り戻すのも時間がかかるな、、、。一柳隊とヘルヴォルからも1人ずつ仲間が欲しい、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高嶺「教えてほしいわ。どうして今まで聖剣やキリトのことを忘れていたのを」

 

キリト「それはー」

 

説明しようとした時

 

叶星「高嶺ちゃん、その人は誰なの?」

 

キリト「っ、叶星様、、、」

 

高嶺「叶星は覚えてないの、彼を。キリトのことを」

 

叶星「きり、と?その人の名前が?」

 

高嶺(そう、これが今の現状、なのね)

 

今がどうなっているかを察し、高嶺は月闇を振り下げ空間を出した

 

高嶺「少しだけ用が出来たわ。待っててくれないかしら、叶星」

 

叶星「え?」

 

高嶺「いきましょう」

 

キリト「え?あ、ちょっ!?」

 

引っ張られ、2人は空間の中に入りそのまま消えた

 

叶星「高嶺ちゃん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

一真「1人記憶を取り戻したか、、、」

 

世界を変えた元凶、小川一真は呟いた

 

一真「だが、これ以上戻されては困るな。お前が消える時間が遅くなるからな」

 

前に手をかざすと、ドライバーが現れた

 

一真「ヘルヴォルとグラン・エプレ、2つのレギオンというやつのリリィを全て消せ」

 

ドライバーから謎の生命体が現れ、人型となり装着した

 

 

 

 

一真「この世界にいない悪魔の仮面ライダー、仮面ライダーベイル!!」

 

 

 

 

 

仮面ライダーベイル!!

 

 

 

 

 

 

一真「キリト、お前から受けた苦しみを、今度はお前に与えてやる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











次回「悪魔の力」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

オリジナル章
行方不明


オリジナル章の始まりー




烈火抜刀!

 

エレメンタル!ドラゴーン!!

 

ソードアートオンライン!

 

セイバー「行くぞ!ヒュージ!!」

 

百合ヶ丘の近くの廃墟でキリトはヒュージと戦っていた

 

セイバー「せいっ!やあっ!ぜああ!!!」

 

二刀流の状態のエレメンタルドラゴンは誰にも止められなかった

 

セイバー「なんだ?数だけ多く、そんなものか!!」

 

雷の属性を纏わせ、エンド・リボルバーで周りのヒュージを一掃した

 

セイバー「ふぃー、終わった終わった。ん?」

 

キリトは謎の気配を感じ取り後ろに振り返ったその時

 

?「君は我々の」

 

セイバー「!?」

 

振り返って攻撃しようとしたが、もう1人の人物がキリトの変身を解かせ気絶させた

 

キリト「がはっ!?だ、、、誰、、、だ、、、」

 

?「道具である、と」

 

プリミティブドラゴンからエレメンタルドラゴンを外し、捨てた

 

?「さぁ、この本の最大限の力を、我々に見せてくれたまえ!はっはっはっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

高松「彼が行方不明に?」

 

百由「ええ、大量に現れたヒュージの戦闘を終わった後に何者かによる攻撃で反応が無くなってしまい、現場に残っていたのはこれだけだったと」

 

そう言ってエレメンタルドラゴンを見せた

 

高松「それは、あの本の力と一緒に使えば暴走をしなくなった本?」

 

百由「そうです。しかし、他の本だけはキリトと一緒に行方不明になってしまい、分からないのです」

 

祀「だけど、キリトさんを狙ってさらには拐って、何を考えているのでしょう、、、」

 

今、生徒会メンバーは祀しかいなく、百由と理事長代行の3人が話し合っていた

 

高松「呪いの本、、、暴走、、、あれが送られてきたのは、、、!」

 

祀「まさか!?」

 

百由「奴らが、拐ったという事ですか!?」

 

高松「本当にそうかもしれん、、、くっ、我々百合ヶ丘の仲間を、、、ゲヘナめ、、、!」

 

ゲヘナ、キリトを拐い何をしようとしているのかまだ誰にもわからなかった

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

二水「ええ!?キリトさんが拐われたですって!?」

 

夢結「たった今、百由や理事長代行から聞いた話だけれど、本当にその通りね」

 

神琳「残っていたのは」

 

雨嘉「これ、だけ?」

 

テーブルの上にエレメンタルドラゴンがあった

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

夢結「梨璃、、、」

 

エレメンタルドラゴンをそっと触れた梨璃

 

楓「全く、梨璃さんを悲しませてどこに居なくなっていったのですの!」

 

鶴紗「ゲヘナ、あいつらのやってることは許されることじゃない、、、!」

 

梅「鶴紗、そうだよな」

 

ブーステットリリィである鶴紗は、ゲヘナに実験をさせられており、静かに怒っていた

 

ミリアム「じゃが、いきなりゲヘナに突撃、ということは無理があるのう」

 

神琳「そうですね、もし行動したら百合ヶ丘のリリィが敵だと認識させられかねますから」

 

二水「どうやって助ければ、、、」

 

皆が考えていると

 

百由「はーい!理事長代行から一柳隊にお届けでーす!」

 

梅「随分テンションが高いな、、、」

 

夢結「普通にうるさいわよ、百由」

 

百由「あ、あれー?なんか、辛辣、、、私、泣いちゃうよ?」

 

ミリアム「泣いたらどうなんじゃ?」

 

百由「うぇーーーん!!ぐろっぴがいじめるよーー!!」

 

一柳隊(泣くんだ、、、)

 

まさかの本当に泣くとは誰も思っていなかった

 

百由「うぅー、折角いいことを言おうとしたのに、他のレギオンに伝えよー」

 

ミリアム「ちょちょちょ!悪かったから教えてくれんか!!」

 

梨璃「あの、どんなことですか?」

 

百由「よーく聞いてくれましたー!ふっ、それはねー、、、」

 

梅「それは?」

 

、、、、、

 

梅「百由が結婚することかなのか?」

 

百由「なんでなのよ!?てか相手だれ!?」

 

ミリアム「まさか、、、あやつなのか!?」

 

雨嘉「え?誰?」

 

ミリアム「キリト」

 

百由「なんでやー!?なんでいきなり結婚するのよ逆に!?てか、結婚してもさー、なんか実験やったら怒られそうだよ!!」

 

ミリアム「そりゃそうだろうな!どんだけキリトに変なのやったのか覚えてらんのか!?」

 

シリアスブレイカーとは、このことだ(?)

 

百由「はぁ、はぁ、ほ、本題はね、、、」

 

梅「本題は?」

 

、、、、、

 

梅「本当に結婚するとか?」

 

百由「だから違うって言ってるでしょー!!なんなの?今回の話!!今回は結構暗い感じじゃないの!?」

 

鶴紗「相手がキリトじゃなく、、、まさか?」

 

梨璃「?」

 

鶴紗「ミリアムなのか?」

 

神琳「あー、ミーさんのシルトですからね」

 

百由「なんでぐろっぴと結婚するの!?性別考えてよ!同じだよ同じ!」

 

ミリアム「うげぇ、尊敬はするが、結婚までちょっとな、、、」

 

百由「嘘でしょ!?普通に嫌がっているんだけど!?私本当に泣いちゃいそうだよ!!」

 

夢結「いい加減教えてくれないかしら?」

 

楓「梅様も、遊ばないでくださいよ、、、」

 

梅「わ、悪い悪い」

 

どんだけ話を逸らしてるんだよ

 

百由「はぁ、はぁ、もう疲れたから即答で言うわ!キリトが見つかったの!!はい!これだけ!!」

 

一柳隊「え?」

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最初がとてもやばいのになんだこの最後?ただのギャグ小説じゃないか!これ、ちょっとあるYouTuberの動画の最初を思い出して書いたらああなりました。いや、おかしいだろ
では!また次回!!

オリジナル章スタート!!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

新たなヒーローの力

人々を救うヒーローの力は、彼により悪の力として生まれるー


梨璃「キリトさんが見つかったって本当ですか!!」

 

百由「ようやく話せたわよ、全くなんで話を逸らそうとするのかな」

 

梅「本当にすまんだぞ、、、」

 

前の話で梅がふざけて言って百由はそれをツッコミして疲れていた

 

百由「不思議なのよねー、1日たってすぐに見つかるって。でもキリトなら暴れてなんとか戻ってきたんでしょうね」

 

楓「それ、ある意味フラグになりかけてませんか?」

 

ミリアム「あ、そうか。この本がこの場にあるということは、、、」

 

少し静かになり

 

鶴紗「そうか!暴走を制御出来ないのか!!」

 

百由「あああ!!!そういえばそうわねー!?」

 

夢結「祈るとしても、変身せずに脱出出来ていればいいのだけれど」

 

雨嘉「それは、、、」

 

神琳「とても難しいと思います、、、」

 

二水「とにかく!見つかったなら早く行きましょうよ!」

 

梨璃「そうだね二水ちゃん!私達、行きます!」

 

それぞれ梨璃の言葉に頷いた

 

百由「よし、でも気をつけなければいけないのは、応援を呼ばないのよ。今は他のレギオンは遠征とかに行ってて少ないから一柳隊だけで対処しなくちゃいけないわ」

 

ミリアム「何を言っておるんじゃ。わしらはキリトの戦い方を何度も見たことあるぞ」

 

梅「そうそう、まぁ油断しないようにはするさ」

 

夢結「ええ、それだけは気をつけましょう」

 

百由「皆、頼んだわよ」

 

梨璃「はい!!」

 

こうして、キリト救出作戦が始まった

 

 

 

 

 

 

廃墟ー

 

雨嘉「うーん、姿が見えない」

 

二水「こっちもです。一体どこにいるんでしょう?」

 

雨嘉は天の秤目、二水は鷹の目で探していた

 

神琳「なら、あの方法をやりましょう」

 

梨璃「あの方法?」

 

鶴紗「ああ、梨璃の髪飾りを探してた時にやったあれか」

 

梨璃「えーと、、、?」

 

梨璃はあの時、あの場にいなかったから分かっていなかった

 

ミリアム「いや、わしのフェイズトランセンデンスを使ったら動けなくなるんじゃが、、、」

 

梅「ああ、確かに。その作戦は無理かー」

 

梨璃「えーと、なんの話ですか?」

 

夢結「それは、後で教えるわ」

 

こっちだと、「喪失」という話を読めばその作戦が分かります

 

二水「あ!みなさん!見つけました!」

 

楓「本当ですの!?」

 

二水「はい!えーと、あれ?姿を見ると、結構無傷に見えます?」

 

鶴紗「まさか、本当に暴れて逃げたのか?」

 

夢結「とにかく、見てみましょう」

 

 

 

 

 

 

道を進み、たどり着いた

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「キリトさん!!」

 

夢結「待ちなさい」

 

梨璃「ふぇっ?」

 

夢結はいち早くキリトの様子を感じ取った

 

二水「あの、キリトさん?」

 

楓「何そのまま立っていますの?それに、なんで()()()()のですか?」

 

キリト「、、、、、」

 

神琳「髪が、白い?」

 

鶴紗「っ!まさか、キリトから距離を離せ!!」

 

一柳隊「っ!?」

 

そのまま後ろに下がった

 

キリト「、、、変身」

 

烈火抜刀!

 

ブレイブドラゴン!!

 

するとキリトはセイバーに変身した

 

セイバー「リリィは、全て、敵、、、。排除する!!」

 

雨嘉「て、敵!?」

 

梅「おい!何を言ってんーうわぁっ!?」

 

そのまま梅に向かって攻撃した

 

鶴紗「おかしい、なんであの本を使っていないのに、暴走をしているんだ?」

 

ミリアム「いや、あれは暴走には見えん、、、。何かに操られているのではないか?」

 

セイバー「ふっ!」

 

鶴紗 ミリアム「っ!!」

 

2人はキリトの攻撃をなんとか防いだ

 

鶴紗「は、早い、、、!」

 

セイバー「排除、排除!!」

 

ソードスキル、バーチカルを2人に目掛けて放った

 

夢結「させない!!」

 

それを夢結が防いだ

 

梅「元に戻れ!!」

 

梅も攻撃をするが

 

セイバー「っ!あああ!!!」

 

それを手で掴み、受け止めたのだった

 

梅「なっ、、、」

 

セイバー「死ねえええ!!!」

 

そして前に引っ張り梅に聖剣を振り下ろそうとしたが

 

雨嘉「いけない!」

 

雨嘉がすぐにキリトに撃ち、梅は隙を見て逃げた

 

梅「すまん、油断した」

 

雨嘉「いつものキリトさんの戦いじゃない、普通は受け止めないはず」

 

神琳「一体、キリトさんに何をやったのでしょう、、、」

 

セイバー「、、、、、」

 

突然、キリトは聖剣をドライバーに戻した

 

セイバー「新たな力だ、力を貸せ」

 

そう言って取り出したのは、謎のブックだった

 

二水「なんですか、あれ!」

 

表紙を開いた

 

"この5人のレスキュー隊員が超火災に立ち向かい人々を救う!

 

謎のブック、レスキューファイアーを真ん中にセットした

 

セイバー「はっ!」

 

烈火抜刀!

 

二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!ワンダーライダー!ドラゴン!レスキューファイアー!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

真ん中がレスキュースーツ、ファイアー1Xのスーツに似ているものが装備され、左手には違う剣、エクスバッシャーが持たされていた

 

楓「なんですの!あれは!」

 

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「ふっふっふっ、本来は人々を救うヒーローの力。だが、我々によってその力は、人々を傷付ける力となる。さぁ、まだ呪いの本とヒュージの力、両方混ざった力をもっと見せてくれ!!」

 

?「レスキューファイアーだけではなく、レスキューフォースの力を本に作ることが出来た。さらには」

 

?「まだまだ他の力が、あるのさ。止められるのかな?百合ヶ丘のリリィ達」

 

 

 

 

ゲヘナ、この研究者は人々を滅ぼすつもりで本来ヒーローの力を傷つけるために作った。キリトはそれを使いこなし、そして、本当に人々を傷付けてしまうのか、、、

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
他作品の力がここで解放されました。最初に出たのは、レスキューファイアー。そしてレスキューフォース。自己満足の様に感じますが、この二作品は、とてもいい作品です。今のこの状況でも見てくれれば命の大切さを知ることが出来ると俺は思います。誰もが本当に今、見てほしい二作品です
では、また次回

ちょっと真面目な感じで言ってしまいましたが、感想はおふざけOKなので!ただし、悪口はダメ!絶対に!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

取り戻せ正義の魂

レスキュー魂、正義の魂、2つの魂を取り戻し、呪いはまだー


レスキューファイアー!

 

二水「レスキューファイアーって、、、ああ!!」

 

楓「どうしましたの二水さん?」

 

二水「思い出しました!昔、超火災に立ち向かったレスキュー隊が活躍する作品を!」

 

二水は少しだけ解説した

 

梅「作品!?で、でもなんであいつは力を持っているんだ?」

 

鶴紗「ゲヘナが、本物の力を作った、というのか、、、?」

 

ミリアム「そんな技術があるのか、面倒じゃのう」

 

雨嘉「っ!来る!」

 

2つの剣を構えて、キリトは一柳隊に向かって走った

 

セイバー「ふっ!はぁ!」

 

夢結「くっ!元に戻りなさい!キリト!」

 

セイバー「排除、排除!リリィは、排除だ!!」

 

攻撃を止め、少しだけ距離を取った

 

セイバー「喰らえ!正義の刃を!キーチェンジ!」

 

龍王エクス斬り!

 

セイバー「ドラゴン、チャージ!はああ!!」

 

エクスバッシャーの中心にあるホイールを回し、パワーを貯めた

 

チャージアップ!

 

鶴紗「来る、、、それぞれ左右に避けろ!!」

 

キリトが攻撃する前に鶴紗がファンタズムを使い、それぞれ避けた

 

 

セイバー「龍王!エクス斬り!

 

 

青龍がエクスバッシャーから現れ、X字に龍を出したが鶴紗のおかげで避けきれた

 

セイバー「ちっ、なら、これならどうだ!」

 

聖剣をドライバーに戻し、新たなブックを取り出し、表紙を開けた

 

レスキュー魂を燃やす5人のレスキュー隊!超災害を鎮圧せよ!

 

レスキューファイアーブックを取り外し、入れ替えた

 

セイバー「ふっ!」

 

烈火抜刀!

 

ドラゴン!レスキューフォース!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!

 

真ん中が今度は、R1MAXのスーツに似ているものが装備され、右腕に小さなものが装備され、左手にはレスキューザンバーが持たされていた

 

セイバー「今回は、こいつだけで充分だ」

 

聖剣をドライバーに戻し、レスキューザンバーだけを構えた

 

二水「今度はレスキューフォース!?超災害に立ち向かい人々を救うレスキュー隊です!そして、あの持っているのはー」

 

楓「長い長い!とにかくまた新しい力があるって事ですよね!?」

 

神琳「あれは、槍?」

 

セイバー「早速だが、終わりだ」

 

聖剣のボタンを一回押した

 

必殺読破!

 

そしてもう一度押した

 

ドラゴン!レスキューフォース!二冊撃!ファ、ファ、ファイアー!

 

セイバー「ハーケンモード、散れええええ!!!!」

 

変形させ、地面に向かって刺した

 

梅「ん?何も起きて、、、」

 

鶴紗「っ、違う、地面だ!!」

 

すると、地面から土などが混ざった衝撃波が襲いかかった

 

夢結「まずい!皆、離れて!!」

 

夢結がそう言うが、そのまま攻撃が避けれなく受けてしまった

 

 

 

 

 

 

 

セイバー「、、、、、」

 

梨璃「うっ、、、く、、、な、なんで、、、」

 

セイバー「、、、終わりだ」

 

レスキューザンバーを振り上げ、降ろそうとした

 

 

梨璃「っ、、、あ、あれ?」

 

振り下ろされることは無かった

 

セイバー「、、、っ!な、なんで、攻撃、でき、ない、ん、、、だ、、、」

 

夢結「キリト、あなた、、、」

 

雨嘉「もしかして、元に、、、!」

 

セイバー「ぐっ、うっ、、、」

 

 

セイバー「あああああ!!!!!

 

 

キリトはそのまま大声で叫び、どこかに消えた

 

梅「お、おい!」

 

二水「消えた!?」

 

 

 

 

 

 

崖ー

 

セイバー「はぁ、はぁ、はぁ、、、」

 

キリトは変身を解除した

 

キリト「ぐっ、俺は、一体何を、、、?」

 

今は正常に戻っていた、しかし

 

?『排除、排除!リリィは、全て!』

 

キリト「ぐあっ!!黙れ!!くそ、プリミティブの力とヒュージの力を両方とも入れやがって、あれは、あの子は、、、」

 

プリミティブドラゴンを取り出した

 

キリト「仲間、友達が出来たんだ、、、。それを、破壊のために使わせるか、、、!だけど、もう俺はー」

 

梨璃「キリトさーん!!」

 

キリト「っ、、、」

 

すると、一柳隊がキリトを見つけてやってきた

 

梨璃「私達と一緒に戻りましょう!」

 

キリト「、、、それは無理だ。俺は、大切な仲間を、傷つけた。誰にも許されないことを、俺はしてしまったんだ!」

 

雨嘉「そんなことない!!」

 

神琳「雨嘉さん、、、?」

 

雨嘉が珍しく声を荒げて言った

 

雨嘉「誰よりも優しく、強く、そして相手のために考えている!キリトさんは、本当にすごい人だよ、、、。そんな自分を責めないでよ!」

 

夢結「そうね、あの時のことも自分で抱え込んで、私が言えるほどでは無いけど、私達がいるわ!それが仲間でしょ!」

 

キリト「!!」

 

梨璃「キリトさん!」

 

キリトの近くに梨璃は走った

 

キリト「皆、、、っ!?ぐっ!があああ!!」

 

梨璃「キリトさん?」

 

キリト「今から離れろ!ヒュージの力が、俺に、全てのリリィを、排除させる気だ、、、!」

 

鶴紗「まさか、ゲヘナがそんなことを!!」

 

楓「あの胸糞が悪い研究所から、体の中にあることに、、、」

 

キリト「ぐっ!があああ、、、ああああ!!!」

 

梨璃「ダメーー!!」

 

梨璃はキリトに抱きついた

 

キリト「うっ、、、!アアアア!!!」

 

抱きついた梨璃を引き剥がして

 

崖に向かって飛ばした

 

梨璃「へっ、、、?」

 

キリト「アアア、っ!?」

 

そのまま梨璃は落ちていった

 

夢結「梨璃ーー!!」

 

楓「う、嘘、、、」

 

キリト「ぐぅ!はあああ!!!!」

 

キリトは崖の端っこまで走った

 

神琳「キリトさん!!」

 

ミリアム「無茶じゃ!!」

 

それぞれ言っているが、キリトは無視していた

 

キリト(もう2度と、大切な仲間を、、失いたくないんだ!!絶対に!!)

 

 

 

?『お前なら、俺達の力を託せる!

 

?『その暑い魂を絶対に忘れるな!

 

 

誰か2人の声がし、レスキューフォースブックからレスキューブレイカーが現れた

 

キリト「そうか!ブレイクロープ!!」

 

ブレイクロープは、梨璃の体に巻き付かれた

 

キリト「がああ!!これを掴め!!」

 

楓「は、はい!行きますわ!」

 

楓がロープを引っ張った

 

そしてレスキューファイアーブックからジェットカリバーが現れた

 

キリト「ジェットバナー!はああ、、、はあ!!」

 

下の先端からジェットが起動して、崖から降り飛んだ

 

キリト「間に合え、、、」

 

梨璃「っ、、、き、キリト、さん、、、」

 

キリト「絶対に掴む!この手で!うおおおお!!!!」

 

そして、その手をー

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
眠い。書いてる時もうめっちゃ眠いので変な文字をみつけたら教えてください。結構眠くて集中力がなさすぎる、、、

では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

黒の剣士と炎の剣士

正義の心を取り戻し、命を救うー


キリト「うおおおお!!!!

 

差し伸ばした手は、梨璃の手を掴んだ

 

梨璃「っ!」

 

キリト「絶対に、させない、大切な仲間を守るために!!」

 

ジェットカリバーを上にあげ、崖の上に戻ろうとした

 

しかし、大きな岩が2人に向かって落ちてきた

 

キリト「ちっ、楓!しっかり受け止めろ、よ!!」

 

梨璃「え?、、、うわあああ!?」

 

ブレイクロープが体に巻き付かれているので落ちることは無かった

 

楓「わわ!!梨璃さーん!キャッチしますわー!」

 

梨璃「楓さーん!!」

 

そのまま受け止めようとしたが

 

梅「よっと」

 

楓「、、、え?」

 

縮地を使って梅が受け止めた

 

夢結「キリトの言葉、聞いてたかしら、、、」

 

梅「へへっ!大丈夫か?梨璃」

 

梨璃「はい、ありがとうございます。あ!キリトさんが!」

 

鶴紗「いや、どうやら心配は無さそうだ」

 

ミリアム「?、、、なっ!?」

 

 

 

 

 

 

岩が落ち、キリトに向かっていたが

 

キリト「ふっ!舐めるな!!」

 

黒の剣士の姿になり、背中に羽を出し飛んだ

 

キリト「ファルコンチャージ!はあああ!!」

 

ジェットカリバーの下の先端に向かって叫んだ

 

天空V字斬り!

 

 

キリト「天空!V字斬り!!ぜあ!はあ!

 

 

ジェットカリバーでV字に岩を斬った

 

キリト「パーフェクト!」

 

そしてそのまま上がっていった

 

 

 

 

 

二水「あ!キリトさんが戻ってきました!」

 

神琳「よかったですわ」

 

雨嘉「うん、本当に、、、!」

 

キリト「よっと!よいしょっと」

 

キリトも戻ってきた

 

キリト「、、、ありがとうございます」

 

レスキューブレイカーとジェットカリバーはそのまま消えてしまったのだった

 

梨璃「キリトさん!本当によかったです!」

 

キリト「うおっ!」

 

また梨璃はキリトに抱きついた

 

楓「ちょ!また投げ飛ばされるんじゃ!?」

 

夢結「いや、大丈夫よ」

 

今回はそのまま動かなかった

 

キリト「、、、ごめん、本当に、こんな酷い目にあわせて、、、」

 

梨璃「私は大丈夫ですから、、、」

 

キリト「でも、まだ終わっていない」

 

一柳隊「え?」

 

梨璃から離れ、キリトは崖の下を見た

 

そこには、ヒュージがいた

 

キリト「ゲヘナが、俺が失敗した時のために用意した隠し兵器か」

 

雨嘉「かなり、大きい、、、どうすれば」

 

神琳「ノインヴェルト戦術をやれば倒せるはず、ですが」

 

鶴紗「何か、対策があるはずだ。ノインヴェルトを封じる何かはあると考えられるぞ」

 

ミリアム「じゃが、他の方法など思いつかんぞ、、、」

 

どうやって倒すか考えていると

 

キリト「一か八か、あのやり方をやってみるか、俺のー」

 

夢結「キリト?」

 

小さい声でキリトは何かを喋っていた。すると

 

キリト「皆、ノインヴェルトのマギスフィアを俺に向かって撃ってくれ」

 

一柳隊「え!?」

 

キリト「俺がマギスフィアにある皆の力を、俺の体に入れ込む。ただし、成功するかは分からない」

 

梅「おい、それは無茶だ流石に!確かに、もしかしたら倒れるかもしれないけど、失敗したらお前は!」

 

梅はキリトの作戦に賛同することは出来なかった。が

 

梨璃「私は、やります!」

 

梅「梨璃!?」

 

梨璃「梅様、キリトさんを信じましょう!きっと、成功出来ます!」

 

二水「梨璃さん、、、」

 

楓「こう言ってる梨璃さんは止められませんわね、、、」

 

夢結「梅、梅はキリトを信じれられないかしら」

 

夢結からそう言われ、梅は考えた

 

梅「、、、キリト」

 

キリト「はい」

 

梅「絶対に成功させるんだぞ。だけど、無茶はするなよ!」

 

キリトの肩に拳を当てた

 

キリト「はい!!」

 

返事をし、夜空の剣と火炎剣烈火を構えた

 

梨璃「一柳隊、ノインヴェルト戦術、始めます!」

 

梨璃は特殊弾を用意した

 

梅「梅からやらせてくれ!最後は、お前がやるんだ!」

 

梨璃「ー!はい!!」

 

梅に特殊弾を渡した

 

梅「よし!行くぞ!最初は、鶴紗!」

 

特殊弾をセットし、鶴紗に向かって撃った

 

鶴紗「受け取りましたよ、梅先輩。今度は、雨嘉!」

 

次は雨嘉に向かってパスした

 

雨嘉「っ、確かに受け取ったよ!繋げて、神琳!」

 

次は神琳にパスをした

 

神琳「ふっ!なら、お次は、ミーさん!」

 

ミリアムに向けてパスをした

 

ミリアム「よっと!いいパスじゃ!次は、二水!」

 

二水に向かってマギスフィアを投げ飛ばすようにパスをした

 

二水「わわっ!?ちょっと強すぎですよ!楓さん!お願いします!」

 

今度は楓に向かってパスをした

 

楓「受け取りましたわ!さて、このまま梨璃さんに渡したいですが、夢結様!お願いしますわ!」

 

夢結に向かってパスをした

 

夢結「ええ!最後よ、キリトに繋げなさい、梨璃!!」

 

最後に梨璃に向かってパスをした

 

梨璃「お姉様!受け取りました!行きます、キリトさーん!!」

 

そして、キリトに向かってマギスフィアを投げた

 

キリト「来た、、、皆の想い、無駄にはしない!!」

 

キリトはマギスフィアを夜空の剣の剣先で受け止めた

 

キリト「っ!ぎっ、があああ!!!!」

 

しかし、その力は強力で、体の中にマギが流れていた

 

キリト「があああ!ぐうう、、、まだ、、、」

 

少しずつ黒の剣士から白の剣士の姿に近付いていた

 

ミリアム「いかん!体がもたんぞ!」

 

神琳「このままじゃ、崩壊してしまいます!」

 

二水「どうすればいいんですか!?」

 

梨璃「キリトさん、、、!」

 

全員キリトのことを心配していた

 

キリト「ふっ、こうやって、皆の一人一人の想いが、入ってくる、、、。なら!俺は!全力で答えるだけだ!うおおおお!!!!」

 

キリトの姿が白の剣士になり、さらにキリトが持っているある力が解放した

 

 

"フューチャーフォース!!"

 

 

キリトの髪がさらに長くなり、体全体が金色に輝いた。腰にはコアデッキケースが装備されていた

 

キリト「、、、、、」

 

さらにキリトの目は金色になり、夜空の剣と火炎剣烈火も金色に変化した

 

 

キリト「はああああ!!!!!

 

 

キリトの背中に竜の翼が現れ、足にサークルが現れそれも翼のようになっていた

 

黒の剣士、炎の剣士、2つの力が混ざり、本当の「最強の剣士」が誕生した

 

 

キリト「俺達の物語の結末は、俺達が決める!!

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は、言うこと無し!感想をやったらめっちゃ元気になります!そろそろオリジナル章が終わりに近づいています
では!また次回!!

100話になるまで後30話になりました。100話記念は作るかアンケートをします!ヤンデレの話は忘れてないので安心を


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

皆の想い

最強の剣士、この世界に現れ世界をー


キリト「、、、ただの一般人の俺が、ここまでの姿に変わるなんて、本当に驚きだな」

 

今の姿を見てそう呟いた

 

キリト「さて、ヒュージの大きさは、あの時の百合ヶ丘に現れたデカいやつと同じ感じか。だけど、皆の想いが俺を強くする」

 

夜空の剣と火炎剣烈火を構えた

 

 

キリト「剣士キリト、いざ参る!!

 

 

 

 

梨璃「す、すごい、、、」

 

二水「あれって、本当にキリトさんなんですか?」

 

楓「今までの姿と違って、もはや人間じゃなく竜ですわ、、、」

 

一柳隊は今のキリトの姿を見て驚いていた

 

雨嘉「カッコいい、、、」

 

神琳「ええ、すごいですね」

 

梅「だけど、金色に光ってて眩しいな」

 

ミリアム「じゃが、まさか成功するとはの」

 

鶴紗「こんな風になるなんて、あいつらも思ってなかっただろうな」

 

夢結「本当に、ちゃんと無事で戻って来なさいよ」

 

 

 

 

 

 

キリト「行くぞ!」

 

翼をさらに広げ、ヒュージに向かって飛んでいった

 

ヒュージはキリトの反応を感知し、攻撃を始めた

 

キリト「ふっ!そんな弾幕の攻撃なんか簡単に避けれるさ!」

 

避け続けヒュージの近くまで行き、攻撃した

 

キリト「くらえええ!!!」

 

ソードスキル、シグナスオンスロードを放った

 

だが、あんまりヒュージにはダメージを与えられてなかった

 

キリト「それだったら!コネクト!!」

 

スキルコネクトでエンド・リボルバーを繋げた

 

すると

 

キリト「っ!?」

 

ヒュージがバリアを張った

 

バリアにより、キリトの攻撃は当たらなかった

 

キリト「くっ、やば、、、!」

 

キリトはヒュージからすぐに離れた

 

キリト「だったら、キャスト!ドラゴンフレイム!」

 

コアデッキからカードを出し、ドラゴンフレイムをヒュージに向かって出した

 

しかし、それも通用しなかった

 

キリト「まだだ!連続キャスト!太陽の剛腕!バルシャインバスター!」

 

2枚のカードの力を使い、太陽の剛腕から巨大な拳が現れ、バルシャインバスターから多くのブレードが出た

 

キリト「いけ!」

 

そのままヒュージに向かって攻撃していった

 

拳はバリアに止められたが、ブレードがヒュージの体全体を切り刻むように攻撃した

 

少しだけ傷を付けた。が

 

キリト「っ!がはっ!!」

 

ヒュージの腕がキリトに攻撃し、鎌の形だったのでキリトの体に切傷が付いた

 

キリト「ぐっ!はあ!ぜあ!」

 

攻撃をキリトは2つの剣で弾いていた

 

キリト「くそっ!」

 

すると

 

キリト「っ!!があああ!!」

 

ヒュージから光線が放たれ、夜空の剣と火炎剣烈火が手から離れた

 

キリト「キャスト!雷帝の大楯!!」

 

攻撃を雷帝の大楯で防いだ

 

しかし、攻撃している数が多く、受け止めているのが限界になっていた

 

キリト「ぐうう、、、まだ、だ、、、!」

 

だが、盾にヒビが入りかけていた

 

 

 

 

 

???ー

 

?「無駄だ、君の力は全て知っている。カードを現実にする力、二刀流、そして炎の剣士の力」

 

?「我々が作ったヒュージには君の力は通用しない」

 

研究者は、キリトとヒュージの戦闘を見ていた

 

?「それに、呪いの本の力も含まれている。勝てるわけがない」

 

キリトの全てのデータを見てそう言った

 

 

 

 

 

 

 

二水「どうしましょう!?このままじゃ!」

 

ミリアム「じゃが、わしらのマギはほとんど無い。そんなフェイズトランセンデンスみたいなことをキリトに送ろうとしても無理がある、、、」

 

梨璃「、、、、、」

 

夢結「梨璃?」

 

夢結は梨璃が何か考えているのを気付いた

 

楓「あのヒュージ、キリトさんの力を知っているように感じますわ」

 

鶴紗「ゲヘナは、キリトの力のデータをあのヒュージに入れたのか、厄介なやつだ、、、」

 

雨嘉「バリアもあるんじゃ、私達が攻撃出来ても、、、」

 

梅「くっ、何も出来ないのか、なんか、なんか出来れば!」

 

梨璃「っ!キリトさん、私も、諦めません!」

 

すると梨璃が何かを始めようとした

 

神琳「梨璃さん?一体何を」

 

ノインヴェルトの特殊弾を再び取り出した

 

梅「ノインヴェルトは梅達はもう出来ないぞ、それに成功しても防がれてー」

 

梨璃「私のマギを全部、キリトさんに届けます!」

 

二水「え!?」

 

 

 

 

 

 

キリト「こんの!ぐあああ!」

 

盾は壊れたが、ギリギリ避けた

 

キリト「ちっ!ふっ!」

 

攻撃を飛んで避けていった。しかし

 

キリト「!はああ!!」

 

電撃の攻撃が向けられ、キリトは心意のバリアで防いだがすぐに砕けた

 

キリト「ぐっ、があああ!?」

 

そのまま命中し、空中からゆっくり落ちていった

 

 

 

 

 

梨璃「私だけで、キリトさんにマギの力をさらに送ればきっと!」

 

ミリアム「ダメじゃ!もしお主が失敗したら、命を落とすかもしれんぞ!」

 

雨嘉「せめて、なんか違う方法を考えなきゃ、、、!」

 

梨璃「それでも、それでも!」

 

夢結「、、、、、」

 

夢結もそうすれば確かに勝てると思っていた。だが、自ら命を落としにいくかもしれない、どうすべきか悩んでいた

 

梅「どうする、夢結?」

 

楓「流石に私は反対ですわ。本当に死んでしまうかもしれませんわ」

 

神琳「もしやったら、結梨さんみたいになってしまいますわ、、、」

 

梨璃「っ、、、」

 

 

 

 

 

キリト「ぐ、、、うっ、、、」

 

体中に傷が付き、かなりの体力も使用され、限界を迎えていた

 

ヒュージはキリトを消そうとするのではなく、百合ヶ丘に向かって進んでいた

 

キリト「や、やめ、、ろ!」

 

 

 

 

 

梨璃「はっ!」

 

鶴紗「あいつ、百合ヶ丘に向かって!」

 

梨璃「、、、!!」

 

突然、梨璃は走り出した

 

夢結「梨璃!」

 

ミリアム「何をする気じゃ!」

 

2人の言葉を無視して、特殊弾をグングニルに装填した

 

梨璃「私のマギ全部を、この弾丸に!!」

 

マギを溜め始め、梨璃の表情はさらに険しくなった

 

梨璃「うっ、ううう!!」

 

夢結「梨璃!無茶だわ!今すぐー」

 

夢結は梨璃に追いつき止めようとしたが

 

梨璃「お姉様、、、私は、私は!」

 

そして、その一撃を

 

 

梨璃「キリトさん!受け取って下さい!!はああああ!!!!

 

 

キリトに向かって放たれた

 

夢結「っ!!梨璃!!」

 

撃った後、梨璃は倒れた

 

夢結「、、、キリト、頼んだわよ、絶対に、勝って!!」

 

 

 

 

キリト「うぐ、、、?あれは、、、?」

 

マギスフィアがキリトに向かってやってきた

 

キリト「ぐうう!受け取ってみせるーー!!!!」

 

右手を前に出し、マギスフィアに触れた

 

 

 

 

 

キリト「うおおおお!!!!!

 

するとレスキューファイアーブックからエクスバッシャーが現れた

 

キリト「来い!夜空の剣!」

 

さらに心意の力で夜空の剣をキリトの右手に待たされた

 

そして左手でエクスバッシャーを持った

 

キリト「これは、、、あっ、、、」

 

マギスフィアから梨璃の想いが全てキリトに入った

 

キリト「、、、、、」

 

キリトの目からは涙が落ちた

 

キリト「ありがとう、、、だったら、絶対に勝ってやるよ!!」

 

さらに体が金色に輝いた

 

百合ヶ丘に向かっているヒュージに向かって飛んだ

 

 

 

 

 

 

梨璃 夢結以外「梨璃(さん)ー!!」

 

他のメンバーも集まり、皆、梨璃を見ていた

 

二水「うっ、うっ、ううう、、、!」

 

雨嘉「、、、、、」

 

神琳「梨璃、さん、、、」

 

それぞれ泣いていた

 

梅「ぐっ、キリト!!勝たなきゃ!一生許さないからなー!!だから勝て!!」

 

楓「そうですわ!梨璃さんをこんな風にして、勝たなかった本当に許しませんわー!!」

 

2人は大声でキリトに向かって叫んだ

 

 

 

 

 

キリト「おおお!!!」

 

再びヒュージに攻撃をしようと前に進んだ

 

攻撃を避けながら近くまで来た

 

キリト「ふっ!!」

 

しかしまたバリアにより防がれた

 

キリト「やああ!!」

 

また距離を取りヒュージから離れた

 

さらにヒュージはキリトに向かって光線を撃った

 

キリト「まだだー!!ぜああああ!!!!!」

 

夜空の剣でヴォーパルストライクの構えをし、光線に向かって突撃した。それを破壊してスキルコネクトでエクスバッシャーでスラントを放った。しかしまたバリアで防がれた

 

キリト「まだまだ!!せあああ!!!」

 

さらに二刀流のソードスキル、スターバーストストリームでバリアを破壊した

 

ヒュージの攻撃がさらに激しくなりキリトの手に当たった

 

キリト「ぐっ!あっ!」

 

再び夜空の剣とエクスバッシャーは手から離れた

 

キリト「ちっ!なら、皆の力を俺に貸してくれ!来い!!」

 

 

 

 

 

ミリアム「な、なんじゃ!?」

 

鶴紗「私達のCHARMが、反応してる?」

 

それを見て夢結は感じ取った

 

夢結「CHARMをキリトにやるのよ!もしかしたらそれで」

 

神琳「レアスキル、二刀流!」

 

9つのCHARMは空中に浮かび、キリトの方に向かって飛んでいった

 

 

 

 

 

キリト「皆の力で、こいつを倒そう!行くぞ!!」

 

最初はミリアムのミョルニールを掴んだ

 

キリト「ふっ!はあ!ぜあ!!」

 

両手で振り回して使い、ヒュージの右腕を破壊した。だが、左腕でヒュージは攻撃した

 

キリト「っ!まだだ!」

 

ヒュージの攻撃でミョルニールは手から離れたが、今度は右手に鶴紗のティルフィングと左手に梅のタンキエムが握られた

 

キリト「やあああ!!!」

 

ソードスキル、ダブル・サーキュラーで左腕を破壊した

 

キリト「今度は、こっちだ!!」

 

ティルフィングとタンキエムを手から離れさせ、次は右手に雨嘉のアステリオン、左手に神琳のマソレリックが装備された

 

ヒュージの電撃攻撃をマソレリックで防ぎ、本来はレアスキル二刀流で銃の攻撃が出来ないが、アステリオンを銃型にし攻撃していた

 

キリト「ふっ!はああ!!」

 

またアステリオンとマソレリックを手から離し、右手に楓のジョワユーズ、左手に二水のグングニルを握った

 

キリト「今度はな!足を破壊してやるよ!!」

 

ジョワユーズでバーチカルスクエアを放った。四連撃で斬った後、グングニルでホリゾンタルスクエアを放った。ヒュージの足を破壊出来た

 

キリト「もう負けない!これで、最後だー!!」

 

そして、左手に夢結のブリューナク、右手に梨璃のグングニルを握った

 

 

キリト「終わりだああああ!!!!

 

 

ヒュージのコアの部分に向かって、グングニルとブリューナクを刺した

 

ヒュージから強力な光が出て、動きが止まった

 

 

 

 

 

?『我を滅ぼそうとするリリィよ、、、』

 

キリト「っ!ふっ!」

 

キリトは急いでグングニルとブリューナクを抜き、投げ出した

 

そのままキリトも飛んで逃げようとしたが

 

 

?『我と一緒に滅びるがいい!!

 

 

触手がどこからか現れ、キリトの足を掴んだ

 

キリト「っ!ぐっ!」

 

そしてそのまま

 

 

 

 

 

"ドガーーーーン!!!!"

 

 

 

 

 

 

 

一柳隊「うわあっ!!」

 

大きな爆発が起きた

 

ヒュージは、キリトと共に爆発したのだった、、、

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

終わりを迎え、また始まるー

ヒュージの爆発はキリトを巻き込み、梨璃はまだ倒れたままだった

 

楓「梨璃さん、、、」.

 

雨嘉「キリトさん、、、」

 

少しだけ沈黙していた、その時

 

二水「、、、ん?あれは?」

 

ミリアム「なんじゃ?」

 

皆も上を見上げると、謎の空間が出来ていた

 

そこから、少しずつ影が見えた

 

神琳「あれは、もしかして、、、!」

 

鶴紗「全く、心配かけて」

 

そして姿がはっきりと見えた時

 

元の姿に戻っているキリトが落ちてきた

 

梅「キリト!」

 

夢結「、、、もう、本当に無茶をして」

 

キリト「、、、よっと」

 

そのまま降りたが

 

キリト「あ、いつつ、、、まだ、完全に体力が戻ってないな」

 

雨嘉「キリトさん!!」

 

キリト「あ、雨嘉さー、って、うわぁっ!?」

 

降りてすぐに倒れたキリトに雨嘉は抱きついた

 

雨嘉「ひぐっ、良かった、本当に、、、」

 

神琳「良かったですわね、雨嘉さん」

 

キリト「えーと、これは、どういうこと?」

 

ミリアム「こっちが言いたいわ、というか、どうやって戻れたんじゃ?」

 

ミリアムがそう聞くと

 

キリト「ああ、フューチャーフォースの力が解放してたから、このカードの力を使ったんだ」

 

取り出したのは、ジャックナイフアステールだった

 

キリト「ジャックはタイムワープが出来るんだ。だから爆発する前にタイムワープに入ってなんとか無事ってことだ」

 

鶴紗「よく避けれたな」

 

二水「でも、良かったです、、、」

 

楓「いや、まだ良くないですわ!」

 

しかし楓は声を荒げて言った

 

楓「梨璃さんがまだ倒れているままですわ!目を開けない、もし本当に、死んでいたらどうするんですの!」

 

夢結「楓さん、、、」

 

キリト「大丈夫だ、俺の体に梨璃さんのマギが残っている。それを返せば」

 

梅「そんなことが出来るのか?」

 

キリト「ものは試しです」

 

梨璃の手を握り、神聖術の術式を唱えた

 

キリト「システムコール、トランスファー・ヒューマンユニット・デュラビリティ・セルフ・トゥ・レフト!」

 

すると、キリトの体が光り、梨璃の手にマギが入っていった

 

キリト「ぐっ、まだ、まだ送らないと、、、!」

 

この術は、自分の天命、すなわち命を相手に分け与える術である。キリトの体のマギも少ししか残っていないが梨璃のためにかなりの負荷がかかっている

 

キリト「ぐぅぅ、、、もっと、もっと、、、だ!」

 

夢結「これ以上は危険だわ!キリト、今すぐ止めなー」

 

キリト「嫌だ!!」

 

夢結「でも、せっかくあなたも生きているのよ、もし命を落としたら」

 

なんとかやめさせようと説得するが

 

キリト「梨璃さんが、自らの命を無くすつもりで俺に力を与えてくれた。なら、今度ば俺がなんとかしなくちゃいけないんだ!」

 

さらに光が増し、梨璃にさらにマギが入っていった

 

キリト「まだだ!、、、う、、、っ!!」

 

梨璃「、、、、、

 

梨璃の手がキリトの手を掴んだ

 

キリト「はっ!!」

 

梨璃「もう、大丈夫、です、、、キリト、さん」

 

夢結「梨璃?大丈夫なの?」

 

梨璃「はい、お姉様」

 

目が開き、梨璃は起き上がった

 

雨嘉「良かったよ、梨璃、、、!」

 

楓「梨璃さーーん!!」

 

梨璃「わわっ、楓さん?」

 

楓は嬉しいのか梨璃に抱きついた

 

楓「このまま目を覚さなかった、私ー!!」

 

梨璃「もう大丈夫だから、ごめんなさい楓さん」

 

鶴紗「楓、一応まだ病み上がりみたいだからあんまりやるなよ」

 

キリト「はぁー、、、よか、、った、、、」

 

すると、キリトはそのまま倒れてしまった

 

梨璃「キリトさん!?」

 

鶴紗「いや、ただ眠っているだけだ」

 

よく聞いてみると、寝息を立てていた

 

キリト「zzz、、、」

 

夢結「本当に心配をかけさせて、いっそ持っている剣やCHARMを私達が回収した方がいいわ」

 

梨璃「さ、流石にそれはやめましょう、お姉様、、、」

 

ちなみにキリトは百合ヶ丘の治療室に運ばれていった

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「計画は失敗、か」

 

?「だがそれだけいいデータが取れたではないか」

 

?「我々はヒュージを撲滅ではなく、

 

 

 

 

ヒュージだけの世界を作るため

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトが戻ってきて1週間が経った

 

キリト自身が百合ヶ丘のリリィを傷付けたと言い、謹慎処分をしてほしい理事長代行に言った

 

しかし、理事長代行は謹慎にはしなかった。ただ、ゲヘナで何をされたかを言ってほしいと聞いた

 

なんの躊躇いもなくキリトは答えた

 

高松「そうか、ヒュージの力も入ったのか」

 

キリト「はい、ですが、ノインヴェルトの力を自分の体に入れた後、暴走は起きなくなりました」

 

百由「うーん、それは多分だけど、キリトの中にあるマギが負のマギの状態だったとしたら、それが浄化されたかもね。あくまでも仮の考えだけど」

 

目を閉じ、あの時の姿を思い出していた

 

キリト「これで、全てですね。あちら側が記憶を消したというのもあるかもしれませんが」

 

高松「しかし、そんな普通に言って大丈夫か?思い出したくないことかもしれんのに」

 

キリト「いや、思い出したくないのは、俺を気絶するためにやらせたあれが思い出したくもないです、、、」

 

百由「え?何があったの?まさか、、、この作品では言いづらいやつとか!!」

 

キリト「んなわけないわ!」

 

大変申し訳ございませんでした

 

高松「一体何があったかは聞かないでおこう、、、」

 

キリト「はい、よろしくお願いします、、、」

 

一体何があったかは、日常編で話せたら

 

 

 

 

 

カフェテラスー

 

キリト「、、で、戻ってきて早々、なんでこうなっているんだ?」

 

天葉「キリトー、良かったよー泣」

 

樟美「ううっ、会いたかったです泣」

 

天葉と樟美がキリトの隣にくっつく感じで座っていた

 

キリト(まだ抱きついて無いから良かった、、、)

 

天葉「どこか悪くなったら言ってね、後熱とかも出たら言ってね、えっと後はー」

 

キリト「いやいやいやそこまで言いますか!?ヒュージの力はもう体に無いので異常は起きませんよ、、、」

 

樟美「それでも、何かあったら嫌ですから」

 

この3人は、当然注目の的になっている

 

キリト「普通にくっついていると俺が恥ずかしいので離れてくれませんか?」

 

天葉 樟美「それだけは絶対に嫌だ!」

 

キリト「揃えて言うか!?」

 

結局キリトは逃げたらしい。このままだと殺されかけそうなので

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「、、、これ、どうしたらいいんだろう」

 

見ているのはレスキューフォースとレスキューファイアーのブックだった

 

キリト「しかし、懐かしいな。これを見てた時は本当に楽しみだったな。ツールは出たけど、まさかビークルやフェニックスまで出るなんて、な」

 

そういう妄想をしていると

 

梨璃『あの、キリトさん?いますか?』

 

キリト「ん?いるよ。どうしたんだ?」

 

ドアを開けると梨璃がキリトの部屋にやってきた

 

梨璃「あの、あの時のお礼をちゃんと言いたくて」

 

キリト「お礼なんて、いいよ。ただ」

 

梨璃「ただ?」

 

言う時、キリトは少し悲しげな表情になった

 

キリト「これ以上大切な仲間がいなくなるのは、もう嫌だから」

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト「目の前でいなくなるなんて、また見たら俺はもう耐えられない。今度こそ、剣士として戦うことは無理だからな」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

キリトの目は少し涙があった

 

梨璃「、、、っ!」

 

キリト「ん?なっー」

 

すると、梨璃がキリトに抱きつき床に倒れた

 

キリト「いてて、ど、どうしたー」

 

梨璃「私、もしかしたら、分かっちゃったかもしれないです///」

 

キリト「な、何に?」

 

梨璃「私は、キリトさんのことが、好きなのかもしれないです///」

 

キリト「え?」

 

少し顔を赤くなりながらも言った

 

梨璃「私を助けてくれた時、キリトさんの想いが少し入って、本当に優しいキリトさんを見て、好きになってしまいました///」

 

キリト「え、えっと、好きって、もしかして、、、そっちの方、なのか?」

 

梨璃「はい///」

 

キリト「あ、、、いや、、、お、俺は、どう、えっと」

 

かなり戸惑っているキリト、だが梨璃は

 

梨璃「、、、ん//」

 

キリト「っ!?」

 

急に唇を重ねた

 

梨璃「えっと、キス、しちゃいましたね///」

 

キリト「、、、はっ、えと」

 

梨璃「でも、キリトさんが好きな人は、私以外にもいると思います」

 

キリト「う、嘘?」

 

梨璃「もし、キリトさんが私の事が、す、好きになったら私は喜んで///」

 

キリト「っ、、、うん、その時は、そう、だな」

 

梨璃はキリトから離れた

 

梨璃「えへへ///待ってますから、じゃあまた明日」

 

キリト「、、、ああ」

 

そう言って梨璃はキリトの部屋から出たのだった

 

キリト「、、、、、」

 

キリトはそのままずっと立っていた

 

キリト「、、、キスって、こんな感じ、なんだ、、、」

 

顔を赤くしてそう呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠く離れた場所ー

 

?『システム再起動、これよりこの地球に生きる人類は我々が消す』

 

?「はっ!×3」

 

?『さあ、人類抹消計画を始めよう』

 

この話の続きは、違う作品で始まる

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最後のは、分かる人には分かるはずだと信じます。続きは違う作品で続きますので、もう少しお待ちください。そして、梨璃は、やっちゃいましたね、、、。こういう感じがいいのか、な?
まぁ、まだ決まったわけではないのです。さぁ、一体誰になるのか?
では!また次回!!

細かい誤字や直した方がいいところを見つけたら教えてください。迅速に直します!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ふるーつ編
梨璃、大切な物を失くす


アサルトリリィふるーつ編!ん?ふるーつ?ふる〜つ?どっちだっけ?まぁ、後で確認するけど。今のオリジナル章のことを考えず読んで大丈夫です!何故なら全然関係ありませんから!(そりゃな)
つまり、いつものキリトです。では


梨璃「ぅぅぅぅぅ、、、」

 

何故梨璃がこんなに落ち込んでいるかというと

 

 

全員「えぇ!?指輪を失くした!?

 

 

なんと、CHARM起動に必要な指輪を失くしたみたいだ

 

 

 

二水「昨日ちゃんとつけてましたよね?CHARM使ってましたし」

 

梅「風呂場で外したとか?」

 

ポテチを食べながら言う梅。あ、読んでる人は真似をしてはいけませんよ

 

楓「いいえ、一度も外していませんでしたわ」

 

目をめっちゃキラキラしながらやばいことを言う楓

 

鶴紗「よく見てるな」

 

キリト「ちょっと、引きそう、、、」

 

楓「黙りなさい!」

 

人のことをじっと見るな楓

 

雨嘉「う、うぅ、見つかるといいなぁ、、、!」

 

ミリアム「泣くでない雨嘉。お主感情移入しすぎじゃぞ」

 

雨嘉は何故か泣いて指輪を探していた

 

泣いている雨嘉の頭を梅は

 

梅「よーしよし、雨嘉は優しいやつだなぁ!」

 

神琳「素敵です♪」

 

楓「梨璃さん梨璃さん、ちょっとちょっと」

 

梨璃「楓さん?」

 

キリト「お、意外と真面目に探して見つかったとか?」

 

だが

 

楓「ほら♪空いているお手てにどうですか?こちらを左手薬指に。勿論、()()のダイヤモンドですてよ」

 

梨璃「うわぁぁぁ!?眩しいよー!!」

 

キリト「お前に感動した俺がバカだったよ」

 

本物のダイヤの指輪(サイズ大)を梨璃につけさせようとする楓

 

鶴紗「そんなものつけてても意味ないだろ」

 

梅「なぁ、それって呪われるやつ?」

 

髪の一部が動きながら楓に言うと

 

楓「キィー!!仕方なくもないし所有しても呪われませんわ!」

 

梨璃「ごめんね楓さん。この指輪じゃ無理だよ。すごく綺麗だけど」

 

ミリアム「これこれ、真っ当な追い討ちをするでない。そこはボケてやらんと」

 

キリト(ボケれるレベルか、これ?)

 

すると、夢結が

 

夢結「梨璃の指輪?私が預かっているわ」

 

そう言って指輪を取り出す夢結

 

梨璃「えーーーー!!??」

 

夢結「何を驚いているの、あなた私の部屋に置いていったでしょ」

 

それを聞いて楓とミリアムは

 

楓「どんなシチュエーションで外したのやら///」

 

ミリアム「たしかにじゃな、怪しい///」

 

めっちゃ顔を赤くして考えていた

 

夢結「ほんとそそっかしいのだから、つけて、あげましょう、、、」

 

梨璃「流石お姉様!さすおねです!」

 

キリト(え?さすおねって、何?)

 

流石お姉様を略したのがさすおね。皆、覚えましょう!

 

神琳「なんだか結婚式みたいですね」

 

雨嘉「良かった、ハッピーエンドだね!良かったー!」

 

二水「素敵ですー!!」

 

梅「そういう時、誓いのキスをするんだぞ〜」

 

鶴紗「嘘つくな先輩」

 

なんだかんだ、見つかったのだった

 

 

 

その後ー

 

失くさないおまじないを見たキリト

 

キリト「姉さんって、あんな感じだったっけ?」

 

夢結の雰囲気に戸惑っていたキリトだった

 

 

 

 

To be continued

 

 

 

 

 

 

 

エンディングのあれ

 

梅「ねんどって楽しいよな!」

 

鶴紗「楽しくないです、これ」

 

キリト「こんなことより、本物の料理作りたいです」

 

ねんどをあまり楽しんでいないキリトと鶴紗だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
これだよ!これが平和な世界なんだー!!久しぶりにこういうのを書いて普通に楽しいですw
とりあえず言えることは、あの某バンドやDJのあれと同じような感じでしたね。だが、それでいい
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

藍、閉じこもったらしいよ

うん、見た感想言いますと、、、何やってんの?って思いました。一葉も一葉で、なんであんなの持ってるの?


一葉「ヘルヴォル!」

キリト「と俺」

一葉「参ります!」

追記ー
おまけにさらにおまけが追加されました


舞台はエレンスゲー

 

藍「よう〜抱っこ〜おんぶ〜ねぇ〜」

 

瑤「はいはい♪」

 

藍は瑤に抱きついていた

 

キリト「たまたま来たが、藍はいつも通りだな」

 

恋花「まーたやってる。瑤たら本当に面倒見がいいから」

 

一葉、恋花、キリトはその様子を見ていた

 

恋花「ああいう妖怪いたよね?妖怪子泣き爺だっけ?」

 

藍はそれを聞いた瞬間、部屋に閉じこもった

 

キリト「、、、え?」

 

瑤「ヘソ曲げて閉じこもっちゃった!」

 

恋花「おーい藍、出ておいでー」

 

キリト(あんたのせいでしょうが!)

 

まさしくその通りである

 

一葉「大丈夫です!お任せください!」

 

そう言って取り出したのは

 

キリト「は?女の子の、育て方?しかも、最新版、、、まさか」

 

一葉「こんな時のためにマニュアルを用意しました!」

 

恋花「それ違くない?」

 

キリト(俺の知ってる一葉さんは、もっとカッコよかったのに、今、全然カッコよくない)

 

※一葉は真面目です

 

千香瑠「藍ちゃーん!クッキー焼けましたよー!」

 

一葉(物で釣る作戦、流石千香瑠様!)

 

ドアは開いたが、藍はクッキーだけ持ってまた閉じこもった

 

キリト(、、、まじか)

 

千香瑠「美味しいー?」

 

藍『むぐむぐ、うん』

 

千香瑠「そう!良かったー!」

 

恋花「あんた甘やかすのも大概にしなさいよ」

 

キリト「うーん、、、藍!俺と一緒にー」

 

一葉(もしや、藍の好きなたい焼きを買いにいこうと?)

 

キリト「特訓しようぜ!」

 

全員「、、、、、」

 

瑤「藍は、そういうのじゃないから、、、!」

 

静かに瑤は怒っていた。マジギレ状態です

 

キリト「ごめんなさいごめんなさい許してください!!!

 

未だに一葉は本を読んでなんとかしようとしていた

 

今度は思春期女子のトリセツを読んでいた

 

キリト(藍って、思春期なの?)

 

一葉「うーんと、えーと、こういう時の対処法はー、、、?」

 

瑤「あっ!私似たようなお話知ってる!天照大御神の神話だっけ」

 

一葉「瑤様!その物語聞かせてください!」

 

瑤「いいよ。参考になるといいけど」

 

かくかくしかじか

 

キリト(それも、大丈夫なやつなのかな?)

 

一葉「えぇ!?人の前で舞を!?承知しました、、、相澤一葉」

 

キリト「え?ま、まさか、、、」

 

一葉「踊ります!!」

 

そして、踊った

 

一葉「藍〜出ておいで〜楽しいよ〜!」

 

創作ダンスを踊ったのだ

 

キリト「、、、まじか」

 

キリトが知っている一葉は消えかけていた

 

瑤「素直なとこ、本当に可愛い」

 

恋花「この子真面目だから、、、」

 

まだ藍は部屋から出なかった

 

キリト「ごほんっ、ヨホホイヨホホイヨホホイホイ」

 

と、キリトが、急に歌うよ〜♪(やめなさい)

 

キリト「そんな部屋に、閉じこもっては、楽しいこと、できないさー」

 

恋花「へ?、、、え?」

 

キリト「チェンジツーカイ!」

 

何かを回して、止めると

 

ツーカイザー!

 

どこからか音が鳴った

 

恋花「え!?どこから!?」

 

そして、音楽も始まった

 

ヘイ!

 

キリト「ははっ!」

 

ヘイヘイ!

 

腕を回し

 

ヘイ!

 

最後に一回転

 

ヘイヘイ!

 

キリト「ふっ!」

 

ヨーソロー!

 

、、、、、

 

キリト「だめか、、、なら、もっとツーカイにいくぜ!」

 

違う文字に見えそうに感じるのは気のせいだろうか?

 

キリト「スーパーチェンジツーカイ!」

 

カットー

 

 

 

 

 

なんやかんやあり、藍は部屋から出てくれました

 

藍「むー」

 

一葉「藍?急に閉じこもったりしたら、皆心配しちゃうよ」

 

藍「、、、ごめん」

 

一葉「気になることがあったら、言葉で気持ちを伝えようね」

 

藍「、、、うん」

 

一葉「恋花様もほどほどにお願いしますね」

 

一葉がそう言うと

 

恋花「はーい」

 

全然気持ちこもってなかった

 

キリト「また怒られますよ」

 

藍「むー!れんか!心がこもってないー!」

 

恋花「なによー!やるかー!」

 

2人の言い合いを見ると、恋花は楽しそうだった

 

千香瑠「まるで姉妹みたい。本当に仲良しなんだから♪」

 

瑤「さっきの一葉ダンス、一生懸命で可愛かったなぁー♡」

 

一葉「あれは忘れてくださいー!!///」

 

瑤「忘れない」

 

一葉「瑤様ー!!///」

 

キリト「えっと、俺は?」

 

お前のは、ちょっと色々危ないからノーコメント

 

 

 

 

To be continued

 

 

 

 

 

 

おまけー

 

藍が一葉に詫びのコーヒーを淹れたが

 

一葉「、、、、、」

 

キリト「?むぐっ、、、あっま!?」

 

流石のキリトも驚いていた

 

藍「おいしいー?」

 

キリト「、、、う、うん、美味しいよ〜、あ、あは、あはは(苦笑い)」

 

キリト(言えるか!また部屋に閉じこもったら嫌だし!)

 

あえて言わないのが優しいキリトである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「えっと、ここは、こうして、、、うーん、この歌詞で合わせるためには、、、」

 

何か、曲を作っているそうだ

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
一体どんな甘いコーヒーなんでしょうね?砂糖何個分でしょうね?コーヒーで砂糖入れるキャラって、、、あの人しか、しらないな?某バンドの薔薇のボーカルの人
ダンスということで、何故ツーカイザーを入れたんだろう?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ごはぁ!!(血を吐く音)

このタイトル、やばそうな気がするけどグロ系じゃないです。いや、でも、誰もが倒れるような話だったなあ、、、。あ、あれ?なんか、目の前が真っ白にー

叶星「グラン・エプレ」

キリト「巻き込まれた俺」

叶星「出撃よ!」




ある日の神庭女子藝術高校ー

 

叶星「いたっ!トゲが刺さってしまったわ、、、」

 

花の、、、手入れ?(何をやってるかが分からねえ!)をしていた叶星と高嶺

 

高嶺「まぁ、貸してごらんなさい」

 

刺された指を掴むと

 

高嶺「ハムッ」

 

指を、食べた

 

叶星「っ!!」

 

キリト「朝からお邪魔しまー、、、」

 

それを見てしまったキリトは

 

キリト「、、、じゃあ!別の機会にー!」

 

とその場から去ろうとしたが、高嶺に止められた

 

高嶺「ちょうどいいわ。キリトもやってみないかしら?」

 

キリト「?」

 

高嶺「叶星の指、食べてみない?」

 

キリト「、、、、、」

 

思考が止まり、フリーズしたキリト。数秒経って

 

キリト「はああああ!!!???」

 

叶星「た、高嶺ちゃん!///恥ずかしいわよ!!///」

 

高嶺「いいじゃない?さぁ、どうぞキリト」

 

そのまま指を差し出した

 

キリト「やめときますから!高嶺様やめたくださーい!!」

 

叶星「うぅ///」

 

それを見ていたのは

 

 

 

紅巴「はぁぁぁぁぁーー!!」

 

やはり紅巴だった

 

出ている鼻血の量は、人が死ぬほどぐらい出かけている

 

紅巴「なんですかこのシチュエーション朝からこんなの刺激的なのを摂取して大丈夫でしょうか!ああ、ぶつぶつぶつぶつー」

 

灯莉「あ、またとっきーぶつぶつ言ってる」

 

姫歌「いつもの覗き見?全く、、、」

 

グラン・エプレ一年生3人が揃った

 

姫歌「同じレギオンのメンバーなんだから、堂々と話し掛けなさいよね?」

 

そう言いながら紅巴の鼻血を拭いていた

 

紅巴「そ、そんな大それた事、、、土岐には早過ぎます!」

 

 

 

 

一方3人はー

 

叶星「ほ、本当に、やるの、、、?///」

 

キリト「お、俺だってやりたくは、ないですよ、でも、、、」

 

高嶺「ふふふ」

 

キリト「高嶺様の圧が怖いんですよ!!」

 

何故かキリトもやらされることになっていた

 

キリト(誰か助けてぇぇぇぇ!!!!)

 

灯莉「ねぇねぇ、何してるの?」

 

タイミング良く灯莉がやってきた

 

キリト(ありがとう灯莉!!お礼にめっちゃブックを見せるよ!!)

 

高嶺「あら、灯莉さん」

 

灯莉「たかにゃん先輩、どうして叶星先輩の指食べてるの?」

 

 

 

 

紅巴「あ、灯莉さん!?」

 

姫歌「あの子何時の間に、、、?」

 

 

 

 

灯莉「美味しいから食べてるの!?」

 

高嶺「フフッ、そうね、とっても美味しいわ。ペロン♪」

 

叶星「もう高嶺ちゃんったら、、、」

 

すると灯莉が

 

灯莉「いいなー!僕も食べてみたーい!」

 

高嶺「ダーメ、私専用なの。ごめんなさいね。後は、そこのキリト専用でも」

 

キリト「違いますから!?叶星様?何ちょっと嬉しそうな顔をしているのですかね?」

 

何故から少し嬉しそうな表情をする叶星

 

 

 

そんなやり取りを、紅巴と姫歌が顔を赤くしながら見てる

 

紅巴「鼻血が止まりません!!」

 

誰か助けてあげて

 

姫歌「た、確かに堂々とは行き辛いかも、、、ってかあの子よく2人の世界に入って行けるわね、、、」

 

 

 

 

高嶺「その代わりキャンディーをあげましょう」

 

髪の毛から何故かキャンディーを出した

 

灯莉「わー!ありがとう先輩ー!」

 

キリト(本当にどこから出したんだ?)

 

高嶺「そこのお2人さんもお1ついかが?」

 

隠れている2人を見て言った

 

 

紅巴 姫歌「ヒィッ!?」

 

 

灯莉「おーい!土岐ー!定盛ー!美味しいよー!」

 

 

 

 

2人も高嶺からキャンディーを貰った

 

紅巴「あの、、、こそこそと覗いたりしてごめんなさい、、、!」

 

姫歌「お邪魔したら失礼かなーって思っちゃってつい、、、」

 

叶星「ううん。私こそ気付かないでごめんなさいね、、、皆が近くに居たのに、、、」

 

高嶺「あら?全く気付かなかったの?知ってて見せ付けてるのかと思ったわ」

 

キリト「高嶺様、、、」

 

キリトも何故か貰った

 

紅巴「プハッ!!」

 

そして紅巴はいつものように鼻血が噴射して倒れた

 

姫歌「、、、、、」

 

姫歌が隙を見せていると

 

灯莉「あーーーーん!」

 

手を思いっきり噛んだ

 

姫歌「ギィッ!?何するのよ!!!」

 

叶星「賑やかで楽しいわねぇ〜」

 

高嶺「えぇ。本当に」

 

キリト「、、、これ、本当に毎日こんな感じなのか?」

 

Too be continued

 

 

 

 

おまけー

 

紅巴「うぅ〜、、、」

 

またあの2人が紅巴に鼻血出させるようなことをした

 

キリト「ぐああああ!!めっちゃ命無くなるんだがー!?」

 

神聖術で命を移動させる術を使っているが、鼻血の量が多いのか、死にかけていた

 

キリト「、、、あとは、、、頼んだ、、、ガクッ、、、」

 

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「起立!気をつけ!礼!ペコッ!着、席!」

 

謎の歌を歌っていた

 

キリト「いいなこれ、歌詞に入れようとー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あの話を見て、尊いと思った人いると思います。えぇ、アサルトリリィで初めて尊いという感情を感じれました。ありがとうございます
いやー、ダメだよあの2人を一緒にさせちゃw
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

みんなは、楓みたいにならないでね

今回のふるーつの話は、公式がやっていいのか?って気になったほど、やばかったです。某バンドのようなテンションになってきたよ遂に。よく、怒られないですよね、、、


いつもの一柳隊控室だが、全員ある物を持っていた

 

二水(皆さんはカスタムリリィと言うドールをご存知ですか?私達リリィにとって自分達のドールは分身のような我が子のような大切な存在と言っても過言ではないです!) 

 

キリト「言っておくが、俺のドールはないからな」

 

あっても買う人はいるのだろうか

 

ミリアム「ミリアムキーック!!サマーソルトプレサンダー!!」

 

自分のドールを持ち上げて、机に叩き付けた

 

梅「あはは!見ろ鶴紗!亀にぴったりのサイズ感だぞ!」

 

亀に自分のドールを寝かせてる

 

鶴紗「猫にも、、、!」

 

猫の背中に自分のドールを乗せてる

 

ミリアム「うぅ、、、また手足が取れたのじゃ、、、」

 

あ、ここ色々と危ないのでモザイクです

 

鶴紗「乱暴に扱うから、関節が甘くなるんだろ」

 

梅「おい鶴紗!猫はあのまま行っちゃったぞ!!」

 

キリト(おいおい、、、)

 

 

 

 

一方楓のドールは、無数の梨璃のドールに囲まれていた

 

二水「楓さん!これ全部梨璃さんドールですか!?」

 

楓「えぇ!コレクションのほんの一部です!」

 

楓のドール1つだが、本当に梨璃のドールが大量にあった

 

一体何万円を使ったのか、、、

 

雨嘉「私、アレを思い出した、、、中国の兵馬俑、、、」

 

神琳「確かに、、、」

 

キリト「てか、まだ増やす気でいるって、聞いたんだが」

 

楓「そうですわ!地球、、、いや銀河イチ!私の最愛の推しですもの!まだまだまだまだまだまだ買い足りませんわ!」

 

お前は一体いつまで大量に買うつもりだよ

 

楓「ですがアゾンさんったら、、、私が買うとすぐに在庫ゼロ!呆れて物が言えませんわ!もしもしアゾンさん?お金なら幾らでもありますのよ!じゃんじゃん生産あそばせ!!」

 

電話したが、アゾンさんは断ったのだろう

 

鶴紗「買占め、、、迷惑な奴」

 

二水「愛はありますけどね、、、」

 

キリト「ただのバカだろ」

 

こういう奴は、いたら絶対に許しません

 

 

 

 

二水「おや?夢結様と梨璃さん、お2人が手にしたドールは、、、」

 

夢結「あぁ、これ?私達は互いのドールを託し合っているのよ」

 

梨璃「ですです!」

 

この2人だけ、自分のではなく梨璃は夢結、夢結は梨璃のドールを持っていた

 

夢結「ドールとは、、、そうね。御守りのような存在かしら?」

 

梨璃「私、実は机に座らせて話し掛けたり、夜一緒に眠ったりしています!」

 

夢結「あら、私も枕元に置こうかしら?夢の中でも、あなたは私のシルトで居てくれるのかしら?」

 

キリト「それぞれちゃんと愛があるんだな。俺は持ってないけど」

 

夢結「それだったら、私達のをあげようかしら?」

 

後ろから梨璃と夢結のドールを取り出した

 

キリト「えっと、ありがとう、、、。本当によく出来てるなこれ。部屋にあるのと飾ろうかな?」

 

梨璃「本当ですか!嬉しいです!」

 

キリト「ガンプラと一緒に」

 

休みの日にたまにキリトはガンプラを買いに行く時があった。といっても、まだ2つのガンプラしかないが

 

梨璃「あの、戦わせる気、ですか?」

 

キリト「ポーズを取らせて、戦ってる風にしたら、、、いいなそれ」

 

夢結「まぁ、男子は、そうなるわよね」

 

キリト「でも、ちゃんと大切にするから」

 

それを見ていた二水は

 

二水「うーん!尊い!あまりにも堂々過ぎます!!」

 

雨嘉「互いに思いやる心、、、素敵!」

 

神琳「私達も、真似してみます?」

 

この2人、ちゃっかり真似しようとしていた

 

楓「尊い?ですわね!ですけれど!愛情表現は人それぞれ!私は数で勝負致します!工場に鬼電して稼働させますわぁ〜!」

 

こいつを止める者はいないのか?

 

ミリアム「止めんか!脅迫じゃぞ!」

 

楓「まぁ人聞きの悪い!これ位お得意様のよくあるご意見ご要望に過ぎませんわぁ〜!」

 

電話をし、その後何が起こったのかというと

 

 

 

 

 

 

 

アゾンさんの工場が、爆発した

 

 

 

 

 

 

 

キリト「?」

 

レスキューフォースブックから、謎の映像が映された。それは、爆発した後のアゾンさんの工場が映っていた

 

キリト「うわああああ!!!???緊急出動!!!!!!」

 

控室から急いで出て、消火と救助活動をしたらしい

 

 

 

 

 

おまけー

 

百由「ほらー!高い高い!」

 

ミリアム「いや、、、これは」

 

百由「愛よ!!」

 

たまたま見たキリト

 

キリト(そんな技術あるなら、俺のガンプラを動けるように改造してくださいよ)

 

何故そんなことを思ったお前は

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「こ、ここから、音入れ、か、、、」

 

曲の歌詞が完成したのか、次は曲の音を作っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
見ててツッコミどころしかなかった。アゾンさんを爆発させるなあ!?ちなみに、最近ガンプラにハマりかけているのはガチです。ダブルオーライザーとダブルオークアンタがあります。ガンダム00のMSとアサルトリリィの作品を書いておりますので、そちらも読んでくれたら嬉しいです。宣伝しちゃった、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

あれは違うだろ!いや、ねこだ!!

なんだこのタイトル?えぇー、5話のふるーつの話は、無しです。何故かって?キリトが体重のことやらになったら絶対めんどいことになると察したからです


猫の集会所、そこにはー

 

鶴沙「ニャニャニャニャニャーーー!可愛い〜〜〜!ニャワイイ〜〜〜〜!!」

 

鶴沙のテンションはフルバースト

 

梅「あはははは!鶴沙は本当に猫好きだなぁ〜!」

 

鶴沙「仕方無いだろ!可愛いんだから」

 

梅「ま、それもそうだな」

 

キリト「あ〜〜モフモフやな〜〜」

 

3人の猫好きが集まっていた

 

キリトと梅に関しては、前の猫のトラウマは無くなった(覚えてる人いるかな?)

 

すると、茂みから梨璃が出てきた

 

梨璃「あの!ここって猫の集会所ですか?」

 

梅「おう梨璃!おうそうだぞ!」

 

梨璃「良かったぁ〜!この子迷子みたいなんです!」

 

連れて来たのは、巨大なライオン

 

梨璃「裏庭でウロウロしてて。なので!連れて来ました!」

 

鶴沙 梅「!!!」

 

キリト「は?、、、は!?」

 

これがリアルであってみろ。そこで人生が終わりかける

 

鶴沙「な、何だこの巨大モフモフ、、、!!」

 

梅「なぁ。これってライオンじゃないのか?」

 

梨璃「そう言えば!随分と大きめです!」

 

キリト「いやいやいやいやいや!?なんで気付いてないんだよ!?」

 

鶴沙「細かい事は気にするな。猫もライオンもネコ科。つまり!此奴は猫!」

 

キリト「理屈はそうだけど違うからな!!」

 

ライオンが鶴紗の右腕に

 

『ガブリンチョ!』

 

、、、、、

 

鶴沙「いたたたた!!今の!!猫の方から寄って来た!!!」

 

キリト「違う違う違う!!完全に食う気だよな!?怖いんだけど!?」

 

梨璃「大丈夫ですか!?鶴沙さん!!」

 

梅「あははは!いっつも逃げられてるもんなぁ〜!」

 

キリト「それ喜んでいいやつじゃない!!」

 

まさにその通りである

 

夢結「梨璃!こんな所に居たのね!捜したわ!」

 

今度は夢結が茂みから現れた

 

梨璃「あ!お姉様!」

 

夢結「大変よ!さっきニュースで、、、うわああああああ!?」

 

巨大ライオンを見て絶叫した

 

梨璃「鶴沙さんに迷い猫の事を相談してたんです。心配掛けてごめんなさい」

 

猫じゃらしを持ちながら言う梨璃。いや、なんで?

 

夢結「梨璃!皆!離れなさい!!その猫は動物園から逃げたライオンよ!!」

 

キリト「流石の俺も無理だぞこれ!?」

 

鶴沙「夢結様!大丈夫!危なくなんかない!!此奴はとっても良い子なんだ!!ライオンだけど猫なんだ!!!」

 

すると、ライオンは鶴紗の頭に

 

『ガブリンチョ!』

 

梨璃 夢結「、、、!」

 

キリト「鶴紗さーーーーん!!!!!」

 

 

 

 

 

 

それから

 

梨璃「ライオンさん。無事動物園へ運ばれたそうです。速報も出ました!」

 

夢結「良かったわ。事故にならずに済んで」

 

キリト「いや、事故は起きたよ、、、」

 

鶴紗は、自分の力を使っているのか、噛まれたところを治療していた

 

鶴沙「猫、、、達者でな、、、可愛い奴だったな、、、」

 

梅「中々面白かったよな!」

 

キリト「色々疲れましたよ、、、」

 

鶴沙(さようなら、、、)

 

涙を流してライオンに別れを告げた。涙を流すほどか?って言うやつ、俺も少し思ったから

 

梨璃「鶴沙さん!!大変です!!」

 

またしても事件が

 

梅「あははははははは!!」

 

大蛇が梅を巻き付けてブンブン振り回している

 

梨璃「今度は巨大な蛇が!!!」

 

鶴沙「、、ら猫しか興味ない」

 

キリト「なんでだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

 

梅「たーのしーーー!!!!!」

 

キリト「なんで楽しんでいるんだ!?」

 

 

 

 

 

おまけー

 

雨嘉「猫耳、ダメだったんだ、、、」

 

キリト「あの、雨嘉が、特したかったんじゃ、、、」

 

雨嘉「、、、、、」

 

キリト「顔を逸らすな!!」

 

鶴紗「はぁ、、、」

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「この編曲、むずくない、、、?」

 

ある曲の編曲をしているが、完成していなかった

 

キリト「、、、キツ」

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
10月になったか、そろそろ書くことを、、、。やめませんが10月中は、本当に投稿しないか、1週間はなんも投稿しない、という可能性はあります。まぁ、11月のある日になったら少しだけの自由は得られますが
そして、この話の感想を言わせてください。抜け出したライオンに近づける梨璃すごいけど、何故連れてきた?
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

新たな作戦!成功する確率は、、、

ふるーつの話の感想。それは、何故それをやったら成功すると思った!?他のみんなも、止めてあげて、、、
それと、クレーンゲームにあったウマ娘のTシャツ2種類を1100円で取れました。300円で最初取れたのに、次はめっちゃ500円越えてしまった、、、。でも、半袖だからこの時期で着ることがないから、どうしよう(売る気はあんまりないけど)


一柳隊控室ー

 

梨璃「お姉様!良い事思い付きました!」

 

作戦内容は、これだ

 

夢結「着ぐるみになりすましてヒュージに接近、、、!?相手の気が緩んだタイミングで一瞬に奇襲攻撃、、、ですって!?本気なのかしら!?」

 

梨璃「はい!本気です!!」

 

本当にヒュージの着ぐるみを着ていた

 

キリト「、、、なに、それ」

 

梨璃「二水ちゃんと一生懸命考えました!その名も、私ヒュージだよぉ〜囮作戦〜!」

 

梅「よく思い付いたなぁ」

 

梨璃「えへへ〜」

 

キリト「いやあの、皆ー」

 

楓「梨璃さぁ〜ん!神妙ですけど愛らしいですわぁ〜!」

 

神琳「写真撮りません?」

 

雨嘉「ゆ、ゆるキャラ、、、?」

 

全員キリトの話を聞こうとしなかった

 

鶴紗「良いのか、、、?夢結様、、、」

 

夢結「私は別に、、、リーダーが決めた事ですもの」

 

キリト「ちょっと梨璃に甘くないか、姉さん?」

 

梨璃「二水ちゃん力作!皆褒めてくれるし!お姉様も太鼓判です!」

 

二水「はい!ですよね!」

 

夢結「私は認めてないけど、、、」

 

キリト「勝利の法則が見えない、、、」

 

 

 

 

 

 

 

作戦開始

 

二水「梨璃さん!遂にヒュージ襲来です!作戦開始です!」

 

梨璃「ラジャー!」

 

歩いてヒュージに近づこうとしている

 

が、てちてちてちと可愛く歩くが速度がどんどん落ちてきた

 

梨璃「あのさ二水ちゃん、、、私、、、本当に大丈夫なのかな、、、?」

 

二水「はい!とっても可愛いと思います!」

 

キリト「この作戦、まさかそれを狙ってたのか?」

 

梨璃「えと、、、そうじゃなくて、、、」

 

と、その時、本物のヒュージが現れた

 

ヒュージ「ぴゅっぴゅぴゅ!!」

 

キリト(ん?)

 

しかし、何故かヒュージの鳴き声がおかしかった。だが、効果は効いているのか動きは止まっていた

 

梨璃「はっ!止まってる!皆さん!今です!」

 

と、ヒュージが両腕を伸ばして梨璃を捕まえた

 

梨璃「あ〜〜〜〜〜〜!!」

 

そのまま子供だと勘違いされて連れ攫われる

 

二水「あわわわわ!連れ攫われちゃいます〜〜〜〜〜!!」

 

ミリアム「止めろーーー!!そいつはお主の子じゃないぞーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

それを見た夢結とキリトは

 

夢結「ルナティックトランサー!!」

 

キリト「エンハンスアーマメント!!」

 

急いで助けに行った

 

 

 

 

 

 

なんとかヒュージを倒し、梨璃を助けた

 

夢結「ぜー、ぜー、ぜー、、、」

 

キリト「あ、、、あぁ、、、」

 

色々あり疲れていた

 

夢結「全く!あなたって子は、、、!」

 

梨璃「ごめんなさーい!でも失敗は成功のもとと言いますし次こそ必ず!!」

 

夢結「そんな忌まわしい物を、一刻も早くお脱ぎなさい!また誘拐でもされたらたまったものではないわ!!」

 

キリト「同感だ!そんなの俺がぶった斬ってやるよ!!」

 

夢結は無理矢理脱がそうとし、キリトは夜空の剣を構えた

 

梨璃「ダメです!!!」

 

夢結「あなた!!二水さんとの作戦を何故そこまで拘るの!?私には言えない秘密!?」

 

梨璃「ふええぇぇ、、、だってだって!!この下、、、何も着てないので、、、」

 

キリト 夢結「、、、え?」

 

夢結「かぁぁぁ、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

おまけー

 

キリト「それ、他のもあったんだ、、、」

 

ヒュージ2号、プロトタイプの3号、4号も作られていた

 

二水「いやぁー、えへへ」

 

キリト「俺がぶった斬る!!」

 

二水「せめてもうちょっと優しく扱ってくださいよー!?」

 

その後、本当にぶった斬ったのだった

 

 

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「、、、駄目だ、思いつかなくなってきた、、、」

 

音入れとリズムで悩み始めたキリトだった

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あのヒュージ、ピュージに聞こえたような気がしたが、まさか、、、ね?そして、あとがきで何か言うネタが今無いから終わり!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

みんなは、真似をしないでね

今回のふるーつの感想、ミリアム、すげぇな
部活を引退したからか、体力がなくなっていき、さらに力も無くなってきてるから体が辛い、、、。だ、誰かトレーニングのメニューとか教えてくれませんかねー、、、


ミリアムの部屋ー

 

ミリアム「あぁーーー、、、」

 

ある日。ミリアムの目の下にクマが出来てた

 

ミリアム「あぁーーー眠いのじゃ、、、怠いのじゃ、、、」

 

彼女は多忙を極めるあまり、徹夜明けして寝不足状態になってしまっていた

 

 

 

しかし、そんなミリアムには切り札があった

 

ミリアム「こんな時の為に替え玉ドールを造っておいたのじゃ!」

 

自分そっくりに開発した替え玉ドール

 

ミリアム「今日の出席は任せたぞドール!行ってらっしゃ〜い!」

 

 

 

 

百合ヶ丘ー

 

二水「あ!ミリアムさん!おはようございます!、、、ん?」

 

ドールのため挨拶を返さない

 

二水「ミリアムさん?ってああああ!!」

 

ミスなのか知らんが、バネが出ていた

 

 

 

 

ある場所ー

 

神琳「はい。あーん」

 

雨嘉「し、神琳、、、恥かしいよ、、、」

 

なんでこうなるんだこの2人は

 

神琳「ホラ手を退けて?雨嘉さん。それでは入りませんよ?」

 

すると突然

 

雨嘉「うわあ!?」

 

ドールが飛び出した

 

神琳「あらミィさん。ランチご一緒しません?」

 

雨嘉「みみみみ見てたのミリアム!?」

 

神琳「はい。ミィさんにも。あーん」

 

ドール「アーン」

 

口を開けたドールに弁当の唐揚げを食べさせた

 

と、唐揚げを食べた瞬間、ドールがパンクを起こした

 

雨嘉「わぁ!?」

 

神琳「ん?」

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

楓「え?ちびっ子2号に異常事態?」

 

二水「様子が可笑しいんです!!首の後ろ!バネみたいな物が飛び出していますし!通った後に歯車やナットが落ちていました!!」

 

キリト「それって、人間というより、ロボット?」

 

楓「はぁ、、、あの方のクレイジーさは今に始まった事ではございませんわ。私達ティータイム中ですのよ?」

 

だがそこに雨嘉がドアを突き破って入って来た

 

雨嘉「た、大変だよーーーーー!!!」

 

ドールが火炎放射中

 

雨嘉「唐揚げを食べたミリアムが口から火を吹いて暴れて暴れてよーーーー!!」

 

キリト「え?何、辛いの食わせた?」

 

楓「まぁ。古典的な表現ですこと」

 

二水「そ、そそそのミリアムさんは偽物です!!皆でやっつけましょう!!」

 

とりあえずバットを取り出す二水

 

楓「本物だったらどうしますの?」

 

神琳「幾らミィさんでも口から火は出ませんよ」

 

まぁ、うん

 

雨嘉「あ、、、部屋が燃えちゃう、、、」

 

そこも問題だけどキリトがいるから大丈夫

 

キリト「、、、偽物だと信じて、やるか」

 

夜空の剣を抜き、ドールに剣先を向け

 

キリト「アンタは俺が討つんだ!今日、ここで!!でぇやぁぁぁぁぁ!!!!」

 

そして、思いっきり刺した。その後、爆発に巻き込まれてしまったのだった

 

※今のセリフは、某ガンダムのシーンです

 

 

 

 

 

 

 

ミリアム「うぅぅぅ、、、」

 

叩き起こされたミリアムがバケツを持って反省中

 

ミリアム「怒られたのじゃ、、、眠いのじゃ、、、ドールが壊されたのじゃ、、、何と言う屈辱、、、」

 

神琳「ミィさん。自業自得ですよ」

 

雨嘉「ボヤを起こして学校中大騒ぎだったよ」

 

楓「本当に機械人形でしたのね。ポンコツですけれど、、、」

 

犠牲になったのは、キリトだけだった。一応生きており、治療している

 

キリト「い、いるけど、、、な、、、」

 

楓「ひっ!!閃きましたわ!!」

 

すると、楓は何か閃いた

 

楓「あのぉ、、、私の秘蔵ドールを改造して頂けません?プニ素材の等身大で、、、」

 

ミリアム「もう懲り懲りなのじゃ!!って言うか何に使うのじゃ!!!」

 

キリト「なんで梨璃のドールを作ってんだよ、、、俺が破壊してやろうか?」

 

多分、壊していいと思うやつ

 

 

 

 

おまけー

 

、、、、、あの2人の中には混ざらない方がいいと思い、カット

 

 

 

 

さらにおまけー

 

ケガしているためなし

 

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
1番つまらない終わり方だなこれ!!そしてさらにやばいのは、なんかもうちょっと頑張れば200話行きそうなんですよねこれ。ここまでやっていくとは流石に自分も驚きですわ
またなんかやろうかな、、、
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ああ、、、なんだこの2人、仲良しかよ!

タイトル雑かよ!!恒例の感想はですね、仲良い人だと確かにありそう。
が感想です。後、1週間、一度もなんも話の作業をしていませんでした。話の内容が思い浮かぶけど書く気力が起きない問題が発生して、さらに、、、ダイパリメイクを普通に楽しんでやっていました。とりあえずさぁ、四天王とシロナさん、ガチ過ぎませんかね?


神庭女子ー

 

高嶺「叶星。素直じゃないわね。私に任せてくれたら良かったのに」

 

叶星「高嶺ちゃんこそ!私の気持ち全然分かってくれない!!」

 

何時も仲良しの2人が喧嘩をしていた

 

 

 

 

 

それを見る一年3人組

 

姫歌「な、何かヤバくない!?あの空気、、、」

 

紅巴「あああああああ!どうしたのでしょう!!あの2人が言い争うだなんてーーーー!!!」

 

灯莉「もう落ち着いてとっきー。地震かと思ったじゃん」

 

地震対策でヘルメットを被っている灯莉

 

紅巴「あの2人はラブラブでなければいけないのです!!このままではいけません!私達が、、、」

 

姫歌「アンタいちいち大袈裟ね、、、」

 

灯莉「だよねぇ〜。僕もそう思う」

 

キリト「ん?どうした、3人集まって?」

 

何も知らないキリトがやってきた

 

紅巴「聞いてください!実はお二人がー」

 

ご説明中

 

キリト「、、、それは一大事だ。なんとかしなければ!!」

 

4人で会議を始めた

 

灯莉「だってさ、高嶺先輩や叶星先輩は仲良くなくっちゃ」

 

紅巴「その通りです!早速ですが作戦会議をしましょう!!では、まずサブリーダーさん!どうぞ!」

 

姫歌「そうねぇ、、、二手に分かれて、お2人それぞれから然り気無〜く、、、」

 

 

 

 

 

灯莉「ってな訳でぇ〜。ねぇ、喧嘩止めよ〜?仲良く〜〜〜!」

 

いきなり灯莉が無理矢理2人を握手させようとする

 

姫歌「灯莉ーーーーー!!!」

 

灯莉「え〜?だってだってまどろっこしいんだもん!ってかもう仲良しだよ?」

 

2人揃って手でハートマークを作った

 

灯莉「ハート作ってるし」

 

キリト「えぇ、、、仲良ししたの?」

 

 

 

喧嘩の原因は

 

高嶺「昨日、叶星と2人で街を歩いている時に、イチゴのジェラートを食べようと2人で思い付いたのよね」

 

叶星「そしたら高嶺ちゃんが、、、『私がご馳走するわ』って言うから私、『ううん、今回私が!』って言ったの、、、」

 

姫歌「大人がよくやる奴ですね」

 

キリト「仲良いなぁ〜」

 

叶星「それで結局何も買わずに、、、」

 

キリト「え?」

 

高嶺「互いに意地を張らなければ良かったわ、、、食べたかったわね、、、あのジェラート」

 

すると、灯莉はあるアイデアを出した

 

灯莉「はーい!もっと良いアイディアがありまーす!タッタラー!」

 

ユニコーン顔の共同サイフを出した

 

紅巴「成る程!同額ずつお金を入れて、1つのサイフでお会計すれば揉め事になりませんね!」

 

キリト「なるほど、、、すげぇ」

 

叶星「素敵なアイディアどうもありがとう!灯莉ちゃん!」

 

灯莉「へへ〜ん!」

 

叶星「そうだわ!これから皆でジェラート食べに行きましょう!このお財布早速使ってみたいし」

 

灯莉「わーい!賛成賛成ー!」

 

叶星「キリトくんもどうかしら?」

 

キリト「えっと、じゃあ、お言葉に甘えて」

 

すると、高嶺がこんなことを言った

 

高嶺「仲直りした後って、萌えるのよね?」

 

姫歌「え!?た、高嶺様!?」

 

紅巴「ぶっはあああーーーー!!!!」

 

鼻血が大噴射してぶっ倒れた

 

キリト「紅巴さーーーーーん!!!!!」

 

高嶺「嘸かし美味しいでしょうね。ジェラート」

 

キリト「お願いですからそんなことを言わないでくださーーーい!!!!」

 

 

 

 

 

 

おまけー

 

叶星に質問攻めをする紅巴、すると叶星は

 

叶星「助けてーーキリトくーーん!!」

 

キリト「、、、はぁ」

 

キリトは紅巴の後ろに立ち

 

キリト「ふんっ!!」

 

紅巴「ぐはぁっ!!」

 

首に手刀をやった

 

キリト「よし」

 

姫歌「よし、じゃないでしょうが!!」

 

気絶させて終わったが、姫歌に怒られたキリトだった

 

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「〜〜〜♪」

 

他の曲を聴いて思い浮かべようとしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
全く、この2人はどうしてこんな仲が良いすかね!!ファンを○す気か!!今回は以上!!
ちゃんとオリジナルのも書いていけるように頑張りたいです。ちなみに、何話ぐらいになりそうかと言うと、もしかしたら、多くて30話ぐらいは越えそうなんですよね。うーん、、、怖い
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

アルティメットフォーム!スペシャルターボ!

このネタ分かる人いるかな、今。分かる人多そうだけどw お久しぶりのふるーつ編。というか、忘れかけてた!まぁ、タイトル通り(ではない気がするけど)そういう意味です

たい焼き名人!アルティメット、ナスだぁ、、、(ある動画のやつ)


エレンスゲー

 

藍「まだかなまだかなぁ〜?」

 

ある日のヘルヴォル。藍は何かをワクワクして待っている

 

藍「たい焼きまだかなぁ〜?千香瑠〜早く〜!」

 

大好きなたい焼きを待っている様子。すると恋花が

 

恋花「ん?ねぇねぇ知ってた?たい焼きってね、鯛を釣って口の中にあんこをこれでもかこれでもか!って、ギュウギュウ詰め込んで作るのよ?」

 

藍「えええ!?」

 

嘘です、、、だよね?(作者自身何故か不安)

 

一葉「ちょ!恋花様!」

 

藍「嘘だーーー!!嘘だもん!!!あーーー瑤ーーーー!!」

 

怯えて瑤に飛び込んだ

 

瑤「よしよし」

 

恋花「さぁ〜てどうだかねぇ〜?」

 

藍「恋花の嘘吐き!いじめっ子!!いいもん!ピーマン!貝割れ大根!!」

 

貝割れ大根とは?

 

(調べた結果、なんかサラダとかにあるやつらしい。あとは知らん)

 

千香瑠「お待たせー!」

 

千香瑠が来たが、たい焼きの数が、何故か多かった

 

千香瑠「たい焼き出来ましたよー!」

 

恋花「ううぅぅ、、、苦しい、、、苦しい、、、!あんこはもう嫌だ、、、!海に帰りてえぇ〜、、、!!」

 

たい焼きの気持ちを代弁すると藍がまた怯えた

 

藍「うわああああん!!」

 

瑤「もう!恋花ったらいい加減にしなよ!」

 

千香瑠「え?何?どうかしたの?」

 

何も知らない千香瑠だが、一葉は話題を変えようと

 

一葉「お!おぉ!凄いですね!千香瑠様の手作りなんですか!?」

 

千香瑠「勿論!お腹にたっぷりあんこ入れました!入れ過ぎてちょっとはみ出しちゃった!」

 

うーーーん、、、やりすぎです

 

藍「あああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 

千香瑠がたい焼きにあんこを詰めまくってる想像をしてしまい

 

藍「千香瑠!!鯛にあんこ詰めまくったの!?藍にもあんこ詰める!?藍!嫌だよーーーー!!!」

 

一葉「お、落ち着いて!!」

 

藍「うわああああああああ!!!!」

 

パニックになって走り去ってしまった

 

一葉「あ、、、走って行っちゃった、、、恋花様、、、」

 

瑤「恋花!!」

 

恋花「だってさ、からかうと可愛いからつい、、、」

 

言いましょう、こいつが悪い

 

千香瑠「えっと、、、さっぱり分からないのだけど、、、」

 

瑤「恋花が悪い」

 

一葉「恋花様の失態です」

 

恋花「ちょっ!?」

 

すると、千香瑠

 

千香瑠「恋花さん?責任取って

 

 

 

 

 

全部

 

 

 

 

 

食べて下さいね?」

 

笑顔でたい焼きを恋花に詰め寄せる。後、全部の圧が強い

 

恋花「は、はい、、、」

 

キリト「な、なぁ、さっき藍が走っていったの見たけど、この状況は、何?」

 

何も知らないキリトが来た

 

瑤「恋花が悪い」

 

一葉「恋花様の失態です」

 

キリト「へ、へぇー、、、」

 

何も知らない方がいいと理解したのだった

 

 

 

 

10分後ー

 

藍「ただいま、、、お腹空いた、、、」

 

パニックが治った藍が戻って来た

 

瑤「藍!おかえり!」

 

一葉「藍!心配したよ!」

 

キリト「あ、戻ってきた」

 

千香瑠「藍ちゃんおかえりなさい。可哀想に、、、恋花さんにメッ!しておきましたからね。よしよし」

 

その恋花は今

 

恋花「う、、、うぅ、、、も、もう無理、、、口からあんこ出そう、、、」

 

たい焼きを全部食ったが、苦しみ悶えてる

 

藍「!!」

 

恋花「あんこはもう嫌だ、、、あ、、、さっきはごめんね藍、、、」

 

それを見て

 

藍「うわあああああ!!本当だったんだああああああ!!!!恋花があんこたっぷりにされちゃったあああああ!!!」

 

千香瑠「あらあら。おかわり作ろうかしら?」

 

一葉「それだけは止めて下さい!!!」

 

キリト「意外と美味かったけどな?」

 

藍「キリトーーー!!!!」

 

キリト「あ、、、うん、だ、大丈夫だからね〜、藍はちゃんといい子にしてようね〜」

 

宥めた後

 

キリト「瑤様、パス」

 

瑤「あ、分かった」

 

 

 

 

 

 

 

そのあとー

 

キリト「ずるずるー、、、」

 

千香瑠が作ったラーメンをキリトが食べていた

 

千香瑠「美味しいですか?」

 

キリト「美味しいは美味しいけど、量、多くないすか、、、?」

 

このラーメンを恋花に食べさせようとしていたが、逃げたためキリトが食べていた

 

キリト「あ、やばい、、、吐きそう、、、」

 

一葉「それ以上食べない方がいいですよ!!」

 

 

 

 

 

さらにそのあとー

 

 

 

ラーメン食って、ギブアップ状態なのでなし

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
あーー、、、ふるーつ面白かったなぁw これはねー、2期が欲しくなっちゃうわw 読んでる人はふるーつの話は何が好きですか?当然俺はたかなほコンビ(カット)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

無人島何時間サバイバル生活(仮)

タイトル名がそんなやつだと思われそうだけど、ふるーつの話だから!いやこんな話だったけど


とある無人島ー

 

鶴紗「来ないな、、、救助、、、」

 

夢結「そうね、大分時間が経ったわ、、、気付いて貰う為に狼煙を上げ続けましょう」

 

キリト「どうしてこうなったんだよ、本当に、、、しかもこんな時に限って何も持ってきてない、、、」

 

何故か無人島に漂着してしまった夢結と鶴紗とキリト。救助が来るのを祈る為に焚き火をしていると

 

梅「おぉ!焚き火か?丁度魚を獲って来た所だぞ!バーベキューしよう!」

 

海で魚を獲って来た梅が戻ってきた。格好を変えて

 

鶴紗「梅様の明るさは何か腹立つんだよな、、、何がバーベキューだよ!」

 

夢結「同感よ、、、頭ではね」

 

しかし3人の腹が鳴ってしまった

 

夢結「身体は正直だわ、、、私達、、、」

 

キリト「腹、減ったので、早く、焼きましょう、、、」

 

 

 

獲った魚を4人は焼いた

 

キリト 鶴紗「!!」モグモグ

 

この2人は勢い良く焼き魚を食べていた

 

夢結「梨璃遅いわね。何処まで探検に行ったのかしら?」

 

梅「おぉ!梨璃ならさっきまで一緒だったぞ!」

 

夢結「一緒?」

 

すると

 

梨璃「お姉様〜!見て下さい!こーんなに沢山フルーツが採れました!!」

 

梨璃の両手には、大量のフルーツが。いつの間にか梅と同じ格好になっていた

 

梨璃「梅様にレクチャーして頂いたんです!梅様に!」

 

夢結「ムッ!梨璃〜?私のシルトと言う自覚を持ちなさい!その服装も、、、素晴らしいとは思えないわ!」

 

そりゃ、怒るわな

 

梅「夢結。何イライラしているんだ?」

 

鶴紗「梅様、梨璃まで巻き込むなよ、、、」

 

キリト「フルーツなら食いたい!」

 

鶴紗「お前はなんで食うことだけなんだよ、、、」

 

 

 

 

それから数日ー

 

梨璃「お姉様、私達ずっとこのままなのでしょうか?」

 

夢結「梨璃、希望を捨ててはいけないわ。と言いたい所だけど、その通りかも知れないわね。いっその事、ここであなたと人生を終えるのも悪くないかも知れないわ。なんてね、、、」

 

急に話を重くしないでください、、、

 

梨璃「お姉様!私良い事思い付きました!協力し合って家族を作りましょう!この島を子孫いっぱいにするんです!!絶対に楽しい未来です!!」

 

夢結「ええええーーーー、、、!?ファミリー、、、?」

 

何も考えずに言っております、この人

 

 

 

 

次の日、何故か夢結が学校で愛用しているティーセットが出て来た

 

夢結「これは、、、何故こんな所に?幻覚かしら、、、?」

 

梨璃「ラムネもあります!」

 

鶴紗「猫!!」

 

キリト「俺の剣まで、、、!?」

 

梅「あははは!全部本物だぞ!」

 

手に持ってるラムネの蓋を開けた

 

夢結「梅、あなた、、、」

 

梅「いやぁ〜キャンプもちょっと飽きたし、皆に元気出して貰おうかと思って」

 

梨璃「で、でもどうやって、、、?」

 

梅「ん?

 

 

 

 

縮地使えば行けるぞ?

 

 

 

 

 

梨璃「ま、梅様あああーーーーー!!」

 

梅には縮地を持っている為、無人島を軽々と脱出出来る

 

その後、キリトのソードライバーを持って来させ、全員無人島から百合ヶ丘に帰ってこれたのだった

 

 

 

 

 

 

おまけー

 

キリト「何やってるの?」

 

夢結「梨璃の手を拘束してるわ」

 

梨璃「た、助けてくださーい!」

 

日焼けしている梨璃の手を拘束していた夢結

 

キリト「姉さんがそれほどになるなら、やめとくか」

 

梨璃「えぇーーー!?」

 

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「よし、あとはこうすれば、、、」

 

作業してた、普通に

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
おまけのやつは何も言わないでください、しょうがないのです(?) あ、そういえばCSMオーズドライバー予約しますか?オースキャナーとメダルのセットもありますが。え?自分?予約出来たらやってやりますよ!争奪戦になっても勝ってやりますよ?おお!!(フラグ)
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

この人を、出していいものなのか?

ふるーつ編ばっか書いている自分。というか、後1話になってる、、、。なんか、最近疲労が溜まってるのか分からないけど、考える力が無くなって全然ラスバレ編が書けない、、、。あれ、そろそろ隠居の時期なのか?
あ、そうそう、最近自車校で卒検が合格して残りは、ペーパーテスト、はやく受かりたい!関係ない話ばっかしてるな今


ある日ー

 

梨璃「わぁ〜い!四葉のクローバー見つかった〜!今日は何だか良い事ありそう!」

 

梨璃が草原で四葉のクローバーを発見した

 

梅「お〜い梨璃ー!」

 

梨璃「ん?梅様!御機嫌よう!」

 

木の上でポテチを食べてる梅が居た

 

梅「丁度良かった!ここで偶然会った記念にサプライズのプレゼントするぞ!」

 

梨璃「わぁー!何ですか!?」

 

そのプレゼントは

 

梅「ジャーーン!!」

 

プロレスラー、棚橋弘至の等身大フィギュアだった

 

梅「さっき売店で当たったプロレスラー、棚橋弘至の超リアル等身大フィギュアだぞ!これ梨璃にやるよ!」

 

梨璃「えーー!?」

 

梅「因みに、結構近付くとセンサーで喋るぞ?なっ!」

 

そう言って叩くと

 

棚橋弘至「愛してまーす!」

 

梅「うんと可愛がってくれよな!」

 

梨璃「あ、ありがとうございます、、、」

 

持っていた四葉のクローバーが、元気を失くしたかのように萎えた

 

 

 

 

結局部屋に持って帰ったのだった

 

梨璃「う〜ん、、、運ぶのに一苦労だよ、、、梅様の気持ちはとっても嬉しいけど、ちょっと困っちゃうなぁー。お部屋も狭くなるし、棚の中に仕舞っておこっと」

 

そんなのを仕舞える場所って、あるのか?

 

梨璃「よいしょ、、、っと、、、!!」

 

すると、フィギュアが

 

梨璃「え!?」

 

そのまま

 

梨璃「うわああああ!!」

 

バランスが崩れて梨璃に倒れた。梨璃がフィギュアに押し潰されてる

 

梨璃「重いよー!誰か助けてー!」

 

棚橋弘至「愛してまーす!愛してまーす!愛してまーす!棚橋弘至です!」

 

梨璃「あ。違う台詞言った」

 

、、、、、

 

梨璃「助けー」

 

 

 

 

 

いきなりヒュージ襲来

 

ヒュージ「ーーーーー!!」

 

それをキリトと鶴紗、梅が駆けつけたが

 

キリト「あいつ、どっから出てきたんだ?」

 

梅「もぉ、梨璃は何処で何をしてるんだ?」

 

鶴紗「夢結様が探しに行ったから大丈夫。ってか、このヒュージ喋ってないか?」

 

キリト「ヒュージが喋るって、、、」

 

鶴紗「気のせいか殺気も感じない」

 

 

 

 

 

 

一方梨璃を探しに行った夢結は

 

夢結「梨璃!早く出ていらっしゃい!!さっきから呼んでいるでしょ!!開けるわよ!!」

 

そのままドアを強引に開けた

 

梨璃「うわああああん!お姉様ーーーー!!動けなくなってごめんなさあーーーい!!!」

 

夢結「きゃああああああ!!」

 

棚橋弘至フィギュアに押し潰されてる梨璃に夢結が絶叫した

 

 

 

 

 

 

夢結「梅梅梅梅梅梅梅梅!!ちょっとあなた!!」

 

梅「おー夢結!やっと来たか!」

 

キリト「あれ、怒ってる?」

 

夢結「私に断りなく梨璃に物を与えないで頂戴!!」

 

梅「え?何かあげたっけ?」

 

夢結「お返しするわ!!」

 

棚橋弘至フィギュアを返却した

 

キリト「はぁ!?なんでこんなのあるんだ!?」

 

鶴紗「何だこれ?デッケェー」

 

梅「あぁー。そう言えばあったなこれ」

 

忘れるなよ!!

 

梅「勝手してごめんな、夢結」

 

すると、ヒュージが

 

ヒュージ「、、、、、」

 

棚橋弘至「愛してまーす!」

 

ヒュージが棚橋弘至フィギュアに一目惚れして持った

 

鶴紗「夢中で話し掛けているな」

 

梅「おーい!知った仲なのか?それあげても良いぞ〜!」

 

こうして棚橋弘至フィギュアがヒュージの手元に渡った

 

 

 

 

 

 

 

 

戦いの後

 

鶴紗「そんな訳でフィギュア連れて帰って行ったけど、何だったんだあいつ?」

 

キリト「あんなやついたんだなー」

 

梅「梨璃ごめんな!お詫びに受け取れ!」

 

今度はコンパクトサイズの棚橋弘至フィギュアを渡した

 

夢結「渡さないの!!」

 

梨璃「あはは、、、」

 

キリト「それにしても、、、怒られない、よな?」

 

本人が見ていないと思えキリト

 

キリト「この作品消されるぞ!!」

 

 

 

 

 

おまけー

 

ふるーつバスケット

 

説明しよう!ふるーつバスケットとは、くじ引きでペアを組み換え、1日を過ごすと言う交流レクリエーションなのだ!

 

それぞれ、梨璃と楓、鶴紗と梅、神琳と二水、雨嘉とミリアムと分かれた

 

最初のペア大丈夫か、これ?

 

最後は夢結とキリトでペアになったが

 

夢結「どうかしら?」

 

キリト「美味しい」

 

夢結「良かったわ」

 

ティータイムを楽しんでいた2人だった

 

まぁ、あの2人はと言うと、、、

 

何も聞かないでくれ

 

 

 

 

 

さらにおまけー

 

キリト「よっしゃあ!!完成したわ!!」

 

完成したが

 

キリト「あ、4人呼ばなきゃ」

 

何が起きるかは、次回に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
怒られないことを祈ります、、、。最近勝ったことは、CSMのオースキャナーとロストブレイズセット、さらに初回限定のオーズVシネDVDを予約したことです!プレバン、初買いはオーズになったか。そして、Amazonだと少し%オフしてたから予約しました。タジャスピナーのDX版あるけど、CSMだとどんな感じになってるか楽しみです!
では!また次回!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

幸せな空間!

ふるーつ編、最終話!!というか!ふるーつの続編みたいなの無いんすか!?アサルトリリィのアニメなんかやってください!お願いします!!
なんか欲望が出ましたが、それではどうぞ!


百合ヶ丘であることが行われていた

 

二水「夢結さーん!梨璃さーん!おめでとうございまーす!」

 

ウェディングドレスを着た梨璃と夢結がブーケを持っていた

 

梨璃「ケーキ入刀!」

 

二水「シュッツエンゲルの披露宴パーティーだなんて斬新ですねー!」

 

楓「嫁ではありませんわ、、、」

 

ん?

 

雨嘉「女の子の憧れだよね!皆に祝福される花嫁!素敵!」

 

楓「ですから嫁ではありませんのよ!」

 

鶴紗「五月蝿いなぁ、、、新しい門出に水を差すな」

 

キリト「確かにな」

 

楓「キィー!!私は正論を言ったまでですわ!!」

 

どうしても許さない楓、いい加減諦めるというのはないのか?

 

梅「なぁなぁ!楓もウェディングケーキ食えよ!美味いぞ〜!」

 

楓「はぁ!?どのツラ下げていただけば宜しいのよ!!」

 

ミリアム「夢結様。よく認めて下さったのう。派手な事は苦手かと思ったが」

 

夢結「大切なシルトが望む事ですもの。叶えてあげたいと思ったのよ」

 

キリト「姉さん、かっけぇ、、、!」

 

ん?キリトは?って。いやもしこのようなのだったら、結婚式やでこれ

 

二水「フムフム!成る程!」

 

夢結「梨璃。幸せ?」

 

梨璃「はい!私、とっても幸せです!」

 

ミリアム「お〜お〜。イチャイチャしおって」

 

二水「シャッターチャンスです!」

 

夢結「私もあなたと同じ気持ちよ。」

 

さらに夢結がそう言って

 

梨璃「お姉様、、、いえ夢結様!大好きです!」

 

2人のイチャイチャが熱くなった

 

梅「コラコラ。続きは2人っきりの時にな」

 

鶴紗「これだから新婚さんは。楓!ケーキおかわり!」

 

楓「聞こえない、、、私には何も聞こえませんわ、、、」

 

現実を受け止めろ、楓。と、ここで

 

梨璃「そろそろブーケトス!行っくよー!」

 

梨璃からのブーケトスが始まろうとしていた

 

楓「き、来ましたわ!!」

 

ミリアム「宴もたけなわじゃのう」

 

楓「私必ず勝ち取ってみせます!!そしてー!ブーケと共に梨璃さんを奪って逃げます!!」

 

ミリアム「何じゃそのルールは!?」

 

キリト「怖いこと言ってやがるぞこいつ!?」

 

神琳「私も負けませんよ!勝負には勝たねばなりません!」

 

雨嘉「私も取ってみたい、、、花嫁のブーケは女の子の憧れ、、、」

 

楓「あー!皆さん私の敵でしたの!?」

 

梨璃「それー!」

 

ブーケを後ろ向きに投げた

 

楓「私が!」

 

ミリアム「ワシが!」

 

神琳「私が!」

 

雨嘉「私が!」

 

二水「誰が!」

 

すると

 

梅「おっしゃー!鶴紗!繋げ!」

 

鶴紗「はいよ!」

 

何故かブーケをスパイクして、鶴紗がトスした

 

キリト「へ?」

 

夢結「あら?戻って来てしまったわ」

 

ブーケが夢結の手元に戻って来た

 

雨嘉「女の子の夢が、、、」

 

神琳「梅様、、、ブーケトスご存知です?」

 

梅「おう!地面に落とさなかったから大成功だぞ!な?鶴紗」

 

鶴紗「知らない」

 

キリト「梅様それ、バレーのトスじゃないんですから、、、」

 

夢結「ふふ。2回目の式をなさいって意味なのかしら?」

 

梨璃「はい!何度でもしますよ!」

 

楓「ああもうやってられませんわーーーー!!」

 

最後は全員揃って集合写真を撮った

 

一柳隊「お幸せに!」

 

 

 

 

 

 

その後ー

 

梨璃「すぅー、、、」

 

夢結「、、、片付けの途中で眠ってしまうなんて、、、よっぽど疲れたのね。これからも宜しくね。私のシルトさん」

 

疲れて眠った梨璃を夢結が膝枕をしていた

 

キリト「あらら、寝ちゃってるか」

 

夢結「皆のところに行かなくていいのかしら」

 

キリト「今、あの場には入りたくない、、、」

 

原因は、まぁ、うん

 

キリト「にしても、笑顔で寝てるなー、この」

 

梨璃「うにゅ、、、」

 

夢結「こうやって並ぶと、私とキリトが結婚して、梨璃が子供みたいわね」

 

キリト「けっ!?」

 

夢結「冗談よ」

 

キリト「ね、姉さん、、、!!」

 

乗せられちゃったキリトだった

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
ふるーつ編完!なんだかんだこれも完結してしまったー!!え?2期が来たら?、、、頑張りまーす
そして!次回は200話記念話!この話の投稿して3日か4日後に質問の締め切りをします。どんな感じになるかは、お楽しみに!
では!また次回!!

質問リンク↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=278365&uid=311659


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

???
蓮からの依頼


この話は、次回からある話に繋がる前日談です。かーなーり前の感想欄のやつを見てやりたくなり、さらに、東映チャンネルでやってるあのライダーを見ていて、つい
関係ないですが、口の奥に奥歯とは違う歯が生えかけてきてるんですが、大丈夫なんでしょうかね?大丈夫じゃなかったらどうしよう涙


キリトの部屋ー

 

キリト「うーん、、、このディケイドブック、違う場所に飛ばさせる力があるのか、別世界とかはどうなんだ?」

 

ディケイドからもらったブックを持って見ていた

 

キリト(そういえば、俺が住んでた世界って、今どうなってるんだろ?SAOは今、どんな感じなんだろうなー)

 

色々考えていると、端末から電話の音が鳴った

 

キリト「電話?はい、もしもし?」

 

とりあえず電話に出ると

 

蓮『久しぶりだな、キリト!』

 

キリト「蓮!元気かお前!」

 

結城蓮、キリトとは友人で、以前キリトの記憶が喪失した時、梨璃達に助かる方法を教えてくれて、さらにキリトと同じようにこの世界に来たのである

 

キリト「久しぶりだな本当に、今どこにいるんだ?」

 

蓮『ああ、、、えっと、それが、、、』

 

キリト「ん?」

 

なんか蓮が話しづらそうな感じになっていた

 

キリト「どうした?」

 

蓮『じ、実は、、、

 

 

 

別の世界にいるみたい、、、」

 

 

 

 

 

キリト「はああああ!!!???

 

 

 

 

 

 

一柳隊控室ー

 

夢結「つまり、別世界にいるということね」

 

キリト「そうなんだよね、、、あいつ、どうやったらそんなところに行くんだよ、、、!」

 

鶴紗「普通、行けないからな。別世界なんて」

 

キリト「俺がいない時に魔法少女が別世界からやってきたというのを聞いたんだが?」

 

梨璃「よくあの時、いませんでしたよね、、、」

 

この言葉を聞いて察するに、その時キリトは別の任務でいなかったのだった

 

ミリアム「よく思い出したんじゃが、キリトと同じようなやつも別世界じゃったような」

 

キリト「、、、あれ?意外と、別世界の人、この世界に来てる気が、、、」

 

世の中はこういう時もある(別世界は無いけど)

 

楓「で、その友人の人を助けるために一柳隊全員で行くのですの?」

 

キリト「流石にそれは無理だと思う、そんなに行ったら、多分世界が崩壊する可能性もあるから」

 

梅「行けるとしても、数人かー。行けたら見てみたいけどなー、別世界ってどうなってるのかを」

 

二水「別世界に行ったことをリリィ新聞に書いてみたいですがー」

 

キリト「ああ?怒」

 

二水「やりませんやりません!!」

 

そんなのを記事に書かれたら嫌な事しか起きないと考えていた

 

神琳「それで、キリトさんはともかく、後は誰が一緒に行くかになりますね」

 

雨嘉(あれ、これ一緒に行けたら、いいことあるかな?)

 

いつか罰が下される時があると思う

 

雨嘉「あの、それだったら、私が行ってもいいかな?」

 

梅「おおー、絶対に行かなそうだと思ってたが」

 

鶴紗「意外だな、雨嘉」

 

キリト「まぁ、1人は確定して、それでも後1人はいたら助かるが」

 

神琳「それだったら、私も一緒に行きましょうか?」

 

キリト「神琳さんが?」

 

雨嘉が行くなら神琳も行こうとしていた

 

神琳(終わった時に、雨嘉さんとキリトさんをくっつけさせる機会をあげれるようにしなくては)

 

考えている神琳だった。というか、そんな時間はあるのだろうか

 

キリト「よし、じゃあこの2人と俺で蓮を助けに行こうか!」

 

雨嘉「うん、、、!」

 

神琳「えぇ!」

 

夢結「とりあえず、キリトは別世界でも無茶はしないようにね」

 

梨璃「それは言えてますね!絶対に、絶対にしちゃダメですからね!!」

 

キリト「わ、分かってるから、そんな言わないで、、、」

 

こうして、蓮救出作戦が実行された

 

どうやって別世界に行くかというと

 

 

 

 

 

 

キリト「というわけで、俺の部屋のドアから別世界に行こう」

 

神琳「ドア?」

 

キリト「前に、このブックを持ってドアを開けたら違う場所にいたんだ」

 

雨嘉「、、、それって、ハロウィンの時

 

ちょっと代わりに雨嘉さん?今は嫉妬しないで、出番は作らせてあげるから!

 

キリト「こいつを起動させて、蓮のいる世界に行けたら」

 

神琳「でも、蓮さんがいる世界って、分かるんですか?」

 

、、、、、

 

 

 

キリト「あ、どうしよう」

 

雨嘉「作戦が終わっちゃうよ!」

 

キリト「と思っていたでしょうね?そこはこれで!」

 

取り出したのは、エックスソードマンブックだった

 

キリト「こいつは元々あいつが持っていて、さらに最光も持っている。こいつらでどうにか蓮がいる世界に行けたら!」

 

雨嘉「大丈夫かな、なんか、それでも成功する確率が低そう、、、」

 

キリト「確率なんか知るか!いくぞ!!」

 

雨嘉「いきなりやるの!?」

 

ディケイドのブックを取り出し、ドアノブに手をかけた

 

キリト「蓮のいる世界へ、、、出撃だーー!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

蓮「なんだよここ、マジで知らんところだ、、、って、ん?」

 

蓮が色んなところを歩いていると、あるものを見た

 

蓮「あれって、、、」

 

見えたのは、白いライダーが謎の怪物と戦っていた

 

蓮「てことは、、、

 

 

 

 

 

ここ仮面ライダーがいる世界かよ!!

 

 

 

 

 

 

 

続く!

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
急に予告無しでやってしまい申し訳ございません!ですが、たまにはこういうのが書きたくなってしまったんですよ、、、!後は、前書きに書いてある通りです。謝れ?だが私は謝らないキリッ
うわぁぁぁぁぁぁーーーー(何者かにやられた声)

で、では、また、次回、、、!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

全員と友達になる少女

蓮を救う旅が、今、始まり始まりー

一体大丈夫だろうか、、、(作者の不安)




ドアを開けると、百合ヶ丘の寮の廊下になっていなかった

 

キリト「ということは、ここを出ると?」

 

玄関らしきところに付き、外に出ると

 

 

 

 

キリト「すっげぇ、、、本当に違う世界だ、、、」

 

百合ヶ丘ではなく、色々な建物が立っていた

 

現在、キリトの部屋は、マンションと同化して、ちゃんとしたキッチンやお風呂もあった

 

雨嘉「わぁー、、、すごい」

 

神琳「本当に違う世界に来たのですね」

 

すると、オーロラが現れてキリトにかかった

 

キリト「ん?なんだこの、制服?なのか?」

 

いつもの制服ではなく、青色がメインの制服に変わった

 

神琳「どこの学院でしょうか?」

 

キリト「生徒手帳、、、あったあった」

 

取り出すと

 

『天の川高校1年生、桐谷キリト』

 

と書かれていた

 

キリト「天の川高校?なんじゃそりゃ?」

 

雨嘉「あの、何かもう一つ入っているの何?」

 

キリト「え?、、、これって」

 

ポケットに入っていたのは、謎のブランクのブックだった

 

キリト「なんでブックがあるんだ、それに、なんも書かれてない、、、」

 

神琳「とりあえず、その高校に行けば、蓮さんに会えるかもしれませんよ?」

 

キリト「ああ、そうすね。2人は留守番を頼んでいいかな」

 

雨嘉「え?一緒に行けないの?」

 

キリト「別世界に慣れてないだろ、変な奴に絡まれたら嫌だし」

 

神琳「なるほど、分かりました。そちらも気を付けてください」

 

キリト「じゃ、行ってくるか!」

 

天の川高校に向かってキリトは走って行ったのだった

 

雨嘉(なんで私達は、変わらないの、、、)

 

神琳「この隙に、部屋の中を見てましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

天の川高校ー

 

キリト「おおー、これが天の川高校ねー。百合ヶ丘を見慣れたせいなのか、なんか、小さく感じる、、、。いやあれはしょうがないけど」

 

天の川高校に着いたが、蓮の姿は無かった

 

キリト「ここじゃないのか?まさか、生徒の中に紛れ込まれてる?てか、あいつ今、高校生か?」

 

時間軸が違うと勘違いしたのか、何故か高校生扱いにしないキリト。言っておくが蓮もまだ高校1年だからな

 

先生「おい!どうしたんだ?」

 

キリト「え?あぁ、すみません、、、」

 

先生らしき人がキリトに声をかけて、そのまま学校の中に入っていった

 

キリト(てか俺、この世界だとどういう扱い?あのディケイドだと、確か普通に入ってたよな。不法侵入ではない、うん、そうだ)

 

男子「あ、おはよう!」

 

キリト「え?えっと、おはよう、、、?」

 

どうやら普通に生徒としての扱いだった

 

キリト「、、、ありなんだ」

 

すると、キリトの近くに

 

不良「お、そこのお前、ちょっと来いや」

 

キリト「は?」

 

不良「いいから来い!」

 

キリト「うおっ!?」

 

不良に絡まれ、連れてかれた

 

?「、、、、、」

 

ある1人の女子がそれを見て追いかけた

 

 

 

 

 

 

学校裏ー

 

キリト(まじかよ、本当の不良じゃん、しかも学校裏、、、あれやん。なんかやられるやつか!?ん?でも俺って、、、剣無くても)

 

不良「なぁ?金貸してくんねえかな?後で倍で返すからさぁ?」

 

キリト「カツアゲ、、、って、あれ、そういや財布持ってきてなかった、、、飯も無いのか、、、」

 

不良「はぁ?ねえのかよ!使えねえやつ、だな!!」

 

そのまま殴りかかったが

 

キリトはそれを右手で受け止めた

 

不良「なっ!?」

 

キリト「悪いな、こう見えてな、力はあるんだよ!!」

 

そして前に向かって押した

 

不良「ぐおっ!?チッ!この野郎!!」

 

キリト(まだ来るか!)

 

また来ると思いきや

 

 

?「こらぁぁぁぁぁ!!何やってるんだーー!!

 

 

大声で叫んだ

 

キリト(なっ、先生か、これは完全に誤解される可能性が、、、!)

 

不良「あ、あいつは!!」

 

2人の近くに走ってきて、姿が見えると

 

キリト「、、、ん?え?ちょ、、、は?」

 

 

 

 

なんと、一柳梨璃がスケバンのような格好でこの学校にいた

 

梨璃「喧嘩をするなんて、そんなことしないで仲良くなればいいだろ!」

 

不良「げっ!?一柳梨璃!?」

 

キリト「嘘だろ!?」

 

梨璃「ほら!2人はそのまま友達になる!」

 

キリトと不良の手がそのまま梨璃によって、握手するような形になった

 

不良「はぁ、こりゃ、一柳梨璃に負けたな。だが、こんな俺でも友達、か」

 

キリト「友達、、、なんか、こうやって仲良くなるって、いいな」

 

不良「こうなったら不良はやめだ!さっきはすまなかったな」

 

キリト「いや、だが、いい攻撃だった」

 

梨璃「よし!なら、私も友達にっと!」

 

梨璃は2人の手を握り、握手した

 

そしてそのまま動かし、友達の証をした

 

キリト(これって)

 

不良「さて、これからのことを考えるか。まずは、色々謝んないとな」

 

不良は歩いて裏から出ていった

 

キリト「えっと、なんか、ありがとう?」

 

梨璃「お礼なんていいよ、これでこの学校の全員と友達まで道が進んだ!」

 

キリト「学校の全員と、友達?」

 

梨璃「うーんと、ここじゃなんだし、とりあえずついてこーい!」

 

キリト「うおっ!?って、また引っ張られるのかよ!!」

 

手を握られ引っ張られ、どこかに向かっていった

 

?「、、、友達」

 

 

 

 

 

 

 

 

梨璃「どこがいいかなー、やっぱり青春感じる屋上とか?」

 

キリト「まさか、ノープランとか、、、」

 

梨璃「あんまり考えてなかったや!」

 

キリト「それがノープランだって!!」

 

引っ張られて学校の中に入るその時

 

男子「うわぁーー!?ば、化け物だーー!!」

 

女子「きゃーーー!!!!」

 

キリト 梨璃「!!」

 

叫び声が聞こえ、2人はその場所に向かった

 

 

 

 

 

グラウンドに謎の怪人がいた

 

キリト「あれって!」

 

梨璃「くっ、、、!」

 

男子「お、おい!2人も早く逃げろ!!」

 

キリト「あ、そういえば、俺はこんな力があったんだったな」

 

笑いながら怪人に近づいていった

 

キリト「俺は剣士、キリトだ!!」

 

夜空の剣を取り出し、怪人に向かって振り下げた

 

男子「えぇ!?け、剣!?」

 

梨璃「なにあれ?」

 

キリト「はぁ!!」

 

「!?」

 

攻撃を避け、その隙をついて斬っていった

 

キリト「そんじゃ、お片付けだ!」

 

ソードライバーを取り出し、腰に装着した

 

ブレイブドラゴン!

 

ブレイブドラゴンをドライバーにセットし、抜刀した

 

烈火抜刀!

 

キリト「変身!!」

 

ブレイブドラゴン!!

 

仮面ライダーセイバーに変身した

 

梨璃「あ、あれって!」

 

男子「なんか、変わったぁぁぁぁ!?」

 

 

 

 

 

セイバー「おらぁ!!」

 

「っ!!」

 

怪人も剣を使って、攻撃を防いだ

 

セイバー「ようやく思い出した、、、こいつは、ゾディアーツだったけな!そんで、確か、フォーゼ1話に出たやつだったような?」

 

「!?」

 

セイバー「そんなのは、後でいいか!!」

 

烈火を振り上げて、宙に浮かせた

 

セイバー「これで終わりだ!」

 

烈火をドライバーに戻し、ボタンを2回押した

 

必殺読破!

 

ドラゴン!一冊撃!ファイヤー!

 

セイバー「はぁ!」

 

ジャンプし、ゾディアーツに向けてライダーキックをした

 

「ぐおおおお!!!!!」

 

そのまま命中し、爆発した

 

セイバー「よっと、、、あれ?人が出てくるんじゃなかったけ?」

 

梨璃「そのゾディアーツは使っている人がいないだけだよ」

 

セイバー「え?」

 

梨璃「つまり、、、なんだろう、なんていえばいいのかな?」

 

セイバー「えっと、ただの実験みたいなやつ?」

 

梨璃「そうそう!そんな感じなやつ!」

 

セイバー「本当かよ、、、」

 

そのまま変身解除した

 

キリト「で、なんでゾディアーツのことを知ってるんだ?」

 

梨璃「それはこっちも同じなんだけど、さっきのって、仮面ライダー?」

 

キリト「え!?」

 

仮面ライダーという言葉に驚きを隠せなかった

 

梨璃「私も、仮面ライダーなの!仮面ライダーフォーゼ、この天高の生徒と全員と友達になる女だよ!!」

 

人差し指を前に出してそう言った

 

梨璃「その証が、これ!」

 

フォーゼドライバーを取り出した

 

キリト(本気でフォーゼなのか、、、。どんな世界だよ本当に、、、)

 

 

 

 

 

???ー

 

?「あの人、一柳さんと、なんか話してる、、、」

 

謎の少女が、キリトと梨璃の姿を見ていた

 

?「友達、、、私には、そんなの、、、」

 

?「なら、そんなのを壊したくありませんかね?」

 

?「え?だ、誰?」

 

謎の男がスイッチを持って現れた

 

?「あなたには、これはふさわしいと思いますよ」

 

 

 

 

結梨さん?

 

 

 

 

 

結梨「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最初の世界は、まだ変身していませんが、仮面ライダーフォーゼの世界!え?何故フォーゼ?そして平成ライダー?そんなの、、、考えてやっていません!(おい)
まぁ、単に考えたのは、アサルトリリィのキャラ全員を変身させたいというのが出てしまいまして、別世界なら問題ないでしょうね!え?悪口言われる?そんなの覚悟してやってますからね!本当の悪口は嫌ですけどね!!泣
では!また次回!!

あ、ふるーつの話もちゃんと出しますので


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。