アークナイツRTAトロフィー『消えゆくヒカリ』取得ルート (イカ墨リゾット)
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キャラクリ

最近五章に突入した新人ドクターです。文章が短くて下手くそなのはユルシテ…ユルシテ…。


敵対勢力レ○プ!源石と融合した先輩なRTAはーじまーるよー。

 

偉大なる先駆者ニキに影響されたので初投稿です。(ガチ)

 

今回はアークナイツRPGでトロフィー『消えゆくヒカリ』を取得することが目的です。

 

淫夢ネタはあんまりないので安心して、どうぞ。

この日の為に何回も試走してチャートを組み立てたので(ガバは)ないです。(慢心)

 

では今回のトロフィー『消えゆくヒカリ』の取得条件を話していきましょう。

・レユニオンに所属している

・自ら鉱石病に感染する

・源石融合率が60%以上であること

・レユニオンの主要キャラ全員生存

・ドクターをその手で殺すこと

・レユニオン編が終了している

 

源石融合率60%以上とかヒトの形した何かとかじゃないんですかねぇ。

 

 

はい。このトロフィーを取得する事において最も重要な事、それは早さです。

融合率60%以上と言ってもドクターをヤる直前になればいいというわけではありません。

体を慣らしたり改造したりする必要があります。

その為に準備期間が必要なんですねぇ。

なので融合率が60%を越えたら即行で準備して速攻する必要があります。じゃなきゃ体が芸術し…芸術品になります。(4敗)

 

では要点をまとめたところでキャラクリしていきましょう。完成品がこちらになります。(3分クッキング)

 

 

 

[コードネーム] カイキ

 

[性別] 男

 

[戦闘経験] 無し

 

[出身地] 不明

 

[誕生日] 不明

 

[種族] サルカズ

 

[身長] 149㎝

 

[鉱石病感染状況] 肩部に源石結晶の分布を確認 感染者に認定

 

アーツの適合率が高いので種族はサルカズです。コードネーム?…いや、まぁ…その、…ナオキです。(小学生並のネーミングセンス)

え〜、身長が170㎝で、体重が74kgです。(大嘘)

 

出身地と誕生日を不明にすることで高確率でスラムからスタートします。こ↑こ↓は大抵の場合無法地帯なので迫真レ○プすることも可能です。(ニチャァ)

カイキ君…ホモ君にはスラムで逞しくなってもらいます。(鬼畜)

そしたらある企業に向かいましょう。その企業の名は…

 

 

 

 

 

ライン生命です。

 

テラでは主要キャラの目を曇らせる事において右に出るものがいない事で有名ですが、同時に体をイジイジする事においても右に出る者がいないです。

ホモ君にはこ↑こ↓で人体改造してもらいます。(人間の屑)

 

源石の適合率を上げてもらいましょう。

もし改造途中で死んだら再走です。(精神融解)

 

目標の適合率まで上げてもらったらオォン!を仇で返しましょう。つまり脱走です。

 

後はオリジムシでも食って源石融合率を上げていきましょう。

 

 

 

あっ、そうだ。(唐突)

 

ホモ君のアーツの説明をしていませんでした。(池沼)

 

今回選択したアーツは【狂乱】です。

 

発動中体力が減り続け、理性が我々ドクターと同じように0に近くなる代わりに身体能力が飛躍的に上昇します。

 

長げぇんだよ!という兄貴達の為にわかりやすくしますと

 

いつでもどこでも一時的に源石活性マスに乗った状態になれるアーツです。

 

しかしこのRTAに置いて理性0になってはいけません。

 

もしなってしまうとメフィストに操られるので気をつけましょう。(17敗)

 

レユニオンに入ったらまずは技術を上げる為にクラウンスレイヤー姉貴の部隊に入隊しましょう。

兵科は普通に《兵士》です。

 

とりあえず《特戦兵士》になるまでは部隊にいます。

 

ちなみに《特戦兵士》に昇格する条件は【物理強度】、【戦場機動】、【生理的耐性】、【戦術立案】、【戦闘技術】の全てにおいて【優秀】以上の評価を取る事です。

プラスでアーツ適正も【優秀】以上を取ると《特戦術師》になれます。まさかのエリートだったんですねぇ。

 

その後はいろんな方面でドンパチやってるスカルシュレッダー君の部隊に転入しましょう。戦闘が沢山起きるので経験値がウマ味です。

 

 

…コイツホントに男の子なんだよな?スラッとした脚部にスベスベのタイツ?がセクシー…エロいっ!

 

…あ、ちなみに第三章〈起死回生〉で姉弟共々アーイキソするのを防ぐ為でもあります。

 

こ↑こ↓で恩を売ればスカルシュレッダー君とあんな事やこんな事を出来る可能性が微レ存…?

 

前置きが長くなりましたね。

 

じゃあはい、よーいスタート。

 

 

 




面白かったですか?…(震え声)


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やっぱりbiim一族は運がないんやなって

余裕があったので初投稿です。


スカベンジャーも裸足で逃げ出すぐらい分解者するRTAはーじまーるよー。

 

さあ、前回キャラクリを終えて丁度今ロード中な訳ですが前回話したように高確率でスラムスタートとなっています。

 

1番来て欲しいのは龍門ですね。

 

ビルなどの建造物が多い為寒さを凌げる場所が多く、ゴミを漁れば空腹にもなりませんしさせません。

シシリアンとかいう経験値もいます。

 

運が良ければミーシャ姉貴と交流関係を持つことが出来ますが、あまり期待しない様にしましょう。

 

近衛局に見つかっても情に訴えて隙を見て逃げることが出来ます。(人間の屑)

 

鼠王?ッ…し、知らない人ですね。(ガクブル)

 

 

再走案件なのはチェルノボーグです。

 

あそこは龍門よりも感染者への当たりと取り締まりが酷く、感染しただけでリンチを受けてGOの下に召される事も珍しくありません。(12敗)

 

後サムゥイ!ので普通に凍死します。(4敗)

 

チェルノボーグは嫌だ!チェルノボーグは嫌だ!チェルノボーグは嫌だ!チェルノボーグは嫌だ!

 

 

 

 

 

どうだ…?

 

 

 

目を覚ますとネオンの目に悪い光が瞳をさした。

 

周囲は灰色の長方形に囲まれている。その灰色の表面には生き物の様にパイプが張り巡らされている。

 

意識が覚醒するにつれて耳に喧騒が入ってくる。

 

 

もしかするともしかするかもしれませんよ…?

 

 

 

炎国料理の看板がある。似たようなモノが、ここ龍門には沢山ある。

 

 

 

グリフィンドオオオォォォォォル!!

 

やったぜ。  投稿者 慢心糞土方

 

はい。龍門です。どうやら偉大なるGO様は私に微笑んでくれたみたいですね。

 

こ↑こ↓はどうやらスラムと普通の街の境界線付近の様ですね。

 

近くに水溜まりがあるのでホモ君の容姿を確認しておきましょう。え?何で知らないんだって?何で容姿決めるのに時間を割く必要があるんですか。(理性0)

 

 

 

水溜まりを覗き込む。前髪が邪魔だ。

手で髪をよけると、そこには黒目に黒髪、口は一文字に結んで右側頭部からサルカズの角を生やした少年が映っていた。僕の顔だ。

 

 

 

結構綺麗な顔してますね。おー、ええやん。気に入ったわ。なんぼなん?

 

 

 

自身の右肩に目をやる。そこからは黒い小さな源石結晶が顔を覗かせていた。

 

 

 

ちゃーんと感染してますね。チャート通りです。(当たり前の事で笑いを取ったと思い込む走者の屑)

 

続いてアーツの確認をしましょう。出そうと思えば(王者の風格)

 

 

 

 

…視界が赤く染まってきました。力が湧いてきたよ!これならひでだって殺せるかも?(グム並感)

 

とりあえずアーツは十分に使えるみたいですね。そうと決まれば早速動きます。

 

ホモ君のお腹が減っているようなので何か食べましょう。近くにゴミ箱がありますね。漁ります。

 

何かしらの食べ残しはありませんでしたが、代わりに野獣先輩の様に汚い鼠を捕まえました。

 

今までスラムで鍛えてきたホモ君の鋼の胃袋の使い所さんですね。

 

鼠は貴重なタンパク源です。食べましょう。ヴォエ!

 

そしたら何でもいいので武器を探しましょう。この鉄パイプでいいですね。強度確認、ヨシ!(現場猫)

 

そしたらシシリアンをコロコロしにイクゾー!

 

デッデッデデデデ カーン(謎の金属音)

 

 

 

 

はい。シシリアンの拠点の中の1つにきました。野獣邸の様なオーラを放っていますね。

 

とりあえず確認できるのは《シシリアン》と《射手》だけですね。

 

まずは物音を立てて1人誘き寄せます。

 

ドッペラリンリン…(植木鉢君が戦死する音)

 

「何だ?」

 

あらいらっしゃい!(強撃β)

はい。やりました。いくら雑魚と言っても弱スギィ!

こんなんじゃ舐められちゃうよ。

 

ではしばらくの間待ちましょう。

 

 

 

114秒後

 

 

 

「おい、さっきの奴どこいった。」

 

「何か割れた様な音がして様子を確認しに行くと言ってましたよ。」

 

「そうか。…それにしても遅い。付いてこい、探しに行くぞ。」

 

「あの人に限ってサボっているとは思えませんけど…。」

 

「アイツの身に何かあったのかもしれん。おい、一応クロスボウを持ってこい。」

 

「はい。…最近はペンギン急便とかいうイカれた奴らによく邪魔されますからね。」

 

「ああ。…クソッ、いつかとっちめてやる。」

 

どうやら〈喧騒の掟〉はまだ始まってなかったみたいですね。いい事を聞きました。

 

いえ、待ってください。ちょ、ホント待っ、ヤメテクダサイヨホントニー

 

《射手》はまだいいです。

 

問題はもう1人ですね。

 

ホモ君が《凶悪シシリアン》に勝てる訳が無いだろ!いい加減にしろ!

 

やべぇよ…やべぇよ…《射手》の遠距離攻撃はまだ何とかなりますが《凶悪シシリアン》はマズイです。

 

歩き方から見るに相当場慣れしてますし、あんな特殊警棒の一撃喰らったらホモ君こわれちゃ^〜う。

 

逃げるんだぁ…。勝てる訳がないよ…。あ、待ってください。

 

 

 

(ポーズ中)

 

 

 

よくよく見たら四方を高い壁に囲まれていますねぇ。

 

 

 

ああ逃れられない!

 

 

どうしましょう本当にマズイです。なんせこ↑こ↓にはさっきヤった《シシリアン》の死体があるので間違いなく復讐されます。

 

待ってください今考えます。

 

 

 

0.721秒後

 

 

 

決めました。ヤります。その為の鉄パイプ。あとその為の度胸?

 

ビルの外壁に待機して奴らが《シシリアン》の死体を見て動揺している間に上から某吸血鬼の様に奇襲します。

え?そのままクライミングして逃げろって?このビルは奴らの仮拠点に近いので一瞬で包囲されて終わりです。

そしてそのままホモ君にエッチな事するんでしょ!エロ同人みたいに!

 

具体的な作戦はこうです。

 

まず《射手》の脳天をかち割ります。

 

《凶悪シシリアン》には防がれる可能性があるからです。強敵との一騎打ちの最中に放たれた矢を躱す技術は今のホモ君にはありませんしね。

 

その後は【狂乱】を使って何とか《凶悪シシリアン》を倒すしかないです。

 

ホモ君はこの試練という名の調教に耐えることができるのでしょうか?

 

では、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 




作者は〈喧騒の掟〉をやったことがないので食い違いが発生するかもしれません。あと植木鉢君が戦死する音を何回聞いても文字に起こすことが出来ませんでした。違和感を感じた兄貴達、申し訳ナス!


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止まるんじゃない!犬の様に駆け巡るんだ!

暇だったので初投稿です


ホモ君の精s…生死を賭けたRTAはーじまーるよー。

 

腹ごしらえを終え、シシリアンの仮拠点に向かうホモ君。疲れからか、不幸にも黒塗りの特殊警棒を持った《凶悪シシリアン》に接近を許してしまう。

 

敵の気配を察知し絶望の淵に立たされたホモ君に対し、我等が主神、GOが言い渡した試練の内容とは…。

 

はい。と言うわけで、現在ビルの外壁に待機中です。

 

2人分の足音が聴こえてきていますね。

 

スゥーッ ハァーッ ヒッヒッフー 

 

 

 

じゃあオラオラ来いよオラァ!!(おじさんインストール)

 

さっきまで喋っていた仲間だった肉塊を見つめて棒立ちしている《射手》の脳天目掛けて鉄パイプを振り下ろします。

 

「うぶギャッ」

 

「〜ッ、このガキ!やりやがったな!」

 

Fooo↑気持ちいい〜。(異常性癖)

これで《射手》はもう立てません。しかし《凶悪シシリアン》が『激昂』状態になってしまいました。

 

バッドステータス『激昂』は物理耐性や周囲への集中力、戦闘技術が低下する代わりに攻撃力と生理的耐性が上昇します。

 

主に目の前で友人などの親しい者を害される事で付与されます。戦闘中に『激昂』状態になると視界が狭くなるので非常に危険なので直ぐに冷静になるようにしましょう。(9敗)

 

後敵が『激昂』すると今まで拮抗してた力があっという間に上回られたり、間合いやタイミングがズレたりして非常に危険です。(5敗)

しかし、攻撃が単調になるので落ち着いて対処しましょう。

 

…これは余談ですが、ロドスで指揮を執るドクター兄貴達は《ヴェンデッタ》をご存知ですか?

あの数多の重装オペレーターをバターの様に斬り伏せてきたレユニオンの近距離戦闘員のことです。

 

凄まじい力と燃えたぎる赤い太刀筋で敵を圧倒していますが、実はあれ常に『激昂』状態らしいんですよ。

 

…力は兎も角『激昂』状態であの戦闘技術とかどうなってんですかねぇ。(恐怖) お前もう幹部でいいよ。

 

もしかしたら敵への憎悪を乗り越えた《ヴェンデッタ》が《アイスブレイカー》になるのかもしれませんね。

 

《アイスブレイカー》はレユニオンの先鋭部隊〈スノーデビル小隊〉に所属する特殊近距離戦闘員です。

あの物理強度や戦術立案力は恐ろしいですが、なんと言ってもあのどんな状況下でも寒さなどで鈍くなった敵を袈裟斬りで股から一刀両断するあの化け物じみた戦闘技術です。

 

『激昂』状態で無ければ確かに《ヴェンデッタ》も同じようなステータスになりますし、何よりも刀で袈裟斬りと言う共通点もあります。

 

憤怒で暴走気味になり、刀に荒々しい炎を纏わせていますが、冷静な怒り(何言ってんだコイツ)を持つ事で、あの様な冷気を纏う様になるのかもしれませんね。

 

何か鳥肌が立ってきたので現実逃避をやめましょう。

 

 

どうすんのこれ?

 

とりあえず【狂乱】を発動させてアーツで強化させた鉄パイプを《凶悪シシリアン》の脇腹に叩き込みます。ハァッハァッハァッハァッ(リージョン並感)

 

防がれました。ホモ君の脳天目掛けて特殊警棒が振り下ろされるのでサイドステップで避けます。

 

赤くなりつつある視界の隅に昇天した課長みたいに倒れる《射手》が見えました。

 

恐らくさっきの悲鳴で直ぐに仲間が来るので直ぐ倒さないければいけません。

 

振り下ろした直後で隙が出来た《凶悪シシリアン》に鉄パイプを横凪に振ります。

 

寸前で屈まれて回避されました。お前ホントに『激昂』状態か?(半ギレ)

 

そのままヤクザ…マフィアキックを放ってきました。よ〜く引きつけて…。先輩!隙ッス!(指摘)

 

「ギッがぁ!」

 

鉄パイプは使わずに【狂乱】で強化された腕力と反射神経で《凶悪シシリアン》の足を掴みへし折りました。もう逃げられねぇな?

 

鉄パイプをしっかり振り上げてから下ろします。

 

やったぜ。(英雄の証) 脱出経路が確保できたので直ぐに逃げます!

 

や〜いや〜いマフィアの面汚し〜(合間に聞こえるホモ君の苦痛の声)ファッ!?え、なに今のは…。

 

…ホモ君の脇腹に矢が刺さっていますね。しかし【狂乱】を発動中のホモ君に矢を当てるのは《射手》じゃ無理なハズ…。あっ…。(察し)

 

 

 

 

…そりゃ《凶悪シシリアン》がいるなら《凶悪射手》もいますよね。俺も隙だ…。(反省)

 

幸いな事に【狂乱】発動中は物理強度が上がっているので致命傷にはなりませんが、早急に正確な手当てが必要です。

 

…はい。無事(錯乱)に脱出することが出来ました。

 

次回はホモ君の脇腹の傷をどうにかすることから始めます。

 

べ、別に慢心してた訳じゃないですよ…?ホ、ホラ、ホモ君も満身創痍じゃないですか。 え?なに言ってんですか5体満足ならそれで無事なんですよ。(頭壊れる)

 




戦闘シーン、嫌ァ〜キツいっす。(素)
三連休が終わるので失踪します。


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つまり君はそういう奴だったんだな(エーミール)

FP交換所で3600龍門弊が95%引きの2FPで売られていたので初投稿です。


DBDみたいに深傷を負っても走り続けるRTAはーじまーるよー。

 

はい。先程から聞こえてくる荒々しい吐息の通り、ホモ君は前回脇腹に矢を受けるという重傷を負っています。

(致命傷では)ないです。

 

だいぶシシリアンの仮拠点から離れることが出来たので、そろそろ【狂乱】を解除します。 シュー(残心)

 

頭抱えてアウアウ言ってますね。痛そう。(小並感)

 

こ↑こ↓でマップを確認します。

 

…どうやらホモ君はスラムの端っこら辺に家を持っているみたいですね。自宅に何か止血に使える物がないか祈りながら帰ります。(無神論者)

え?着てる服を使えよ馬鹿野郎だって?はい。私も最初はそう考えました。しかし、使わないのにはちゃんと理由があります。

 

汚れ具合を見るにホモ君が持ってる服これだけっぽいんですね。しかも相当ボロボロです。

これ以上服を割くと防寒機能が働かなくなります。

 

それに矢も刺さったままで血もそこまで出ていないですし、包帯代わりの物を探す時間が十分にあります。

 

それまでホモ君には刺さった矢が肉を傷付ける痛みに耐えながら走ってもらいましょう。(鬼畜)

 

 

しばらく走ってみましたが、誰か壁に背を預けて寝てますね。

 

あの岡山の県北の土手で盛ってそうな汚い格好をしているのは浮浪者のおっさ…ゲフンゲフン。

 

 

 

 

《凶漢》ですね。常に酔っ払っていて、手に持ったハンマーで攻撃してきます。

酔っ払っているからなのか、『激昂』状態になりやすく、また偶然なのか狙っているのか分かりませんが、偶に急所にアホみたいに正確で強力な一撃を叩き込んできます。(4敗)

酔拳の使い手かなにか?

 

また、ハンマーを地面に叩きつけて振動を発生させ、遠距離から相手が立っている地面ごと粉砕するというTDN酔っ払いには到底出来ない攻撃をしてきます。

 

実は流石に威力と範囲は劣りますが、これ、あのレユニオン幹部《サルカズケントゥリオ》と同じ原理の攻撃だったりします。まぁ、《サルカズケントゥリオ》はアーツ使ってますが。

 

それを《凶漢》は腕力と戦闘技術だけでやってます。しかも5m位なら高低差無視してきます。

 

アーツは使っていません。アーツは使っていません。大事な事なので2回言いました。

 

 

えぇ…。(困惑と尊敬)

 

まぁ、この話は置いといて。

 

何はともあれ運が良いです。睡眠から起こさないように注意して近付きます。

 

あ、ありました。[安物のお酒]です。

これは傷口に使用することである程度の殺菌をすることができ、バッドステータス『感染症』が付与される確率を下げることができます。

 

『感染症』は全てのステータスを徐々に低下させるというデバフらしいデバフです。しかし、治療する方法が限られているand龍門弊が結構な額必要になります。

しかも治療する期間も長いというRTA走者の敵です。

 

カスが効かねぇんだよ(無敵)と言う兄貴はほっとくと普通に死ぬので治療して、どうぞ。

 

 

 

ラベルから推測するに300mlぐらい残ってますね。ヨシ!(現場猫)

 

しかもアルコール濃度もまあまあ高いです。ああ〜良いっすね〜

 

 

あ、勿論飲む事も可能です。一時的に『鎮痛』や『寒さ耐性』、『生理的耐性上昇』などのバフを獲得できます。

 

しかし、定期的にお酒を飲まないと操作キャラが『激昂』状態になったり、操作を受け付けなくなる

バッドステータス『アルコール中毒』を引き起こす可能性がハウスダストレベルに存在しているので私は飲みません。(酒に)溺れる!溺れる!

 

《凶漢》が常に持っている酒瓶はこの様に盗む事が可能です。スラムで寝てる方が悪いんだよなぁ。

 

じゃあ、ホモの兄ちゃん。頂いていくぜ。

 

 

 

 

…起き上がる様子はありません。ホモコロリでサッー(迫真)された後だったのでしょうか。ママエアロ(上級術師の詠唱)

 

おや、こんな所にカエルがいますよ。可愛いですね。

どこぞのギャングのボスを見習って食べることにします。うん!おいしい!

 

血肉になる物も取れたので真っ直ぐ家に向かうことにします。

 

ほらいくどー

 

 

 

 

 

こちら、ホモ君の自宅となっております。

 

おおー…。ええや「おかえり〜。」…ん?ちょっと待って。

 

 

 

 

 

 

 

 

「も〜遅い。何やってたの……ちょ、ちょっと!どうしたの!?その脇腹!」

 

 

 

 

 

う、羽毛(混乱)

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでロープちゃんがホモ君の家にいるんですかねぇ?

 

 

 

 

 

「ねぇ!本当になにしてたのさ!?早くこっち来て!」

 

 

 

 

 

 

アイエエエエ!ロープチャン!?ロープチャンナンデ!?

 

…まぁ、確かに彼女はロドスに来る前は龍門のスラムで盗みを働きながら生活していましたが…

まさかホモ君と同棲してるとは思わなんだぁ。 お前ノンケかよぉ!?

 

「ほら、早く傷見せて!」

 

どうやらロープちゃんが応急処置してくてるみたいです。頼むよ〜

 

「…これ、クロスボウの矢だよね?しかもシシリアンの。何してきたの?本当に。」

 

ちょっと向こうから絡まれたんだよなぁ。 すっげえキツかったゾ〜

 

「絡まれるって…。まさか目の前でアイツらのモノ盗んだの?」

 

いえ、向こうから「3人に勝てる訳無いだろ!」って襲いかかってきたんですよ。 一体何がダメだったのでしょうか。不思議ですね〜。

 

あっ、そうだ(唐突)

これを消毒に使ってくれよな〜。

 

「うん。じゃあ、痛いけど我慢してね。」

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子) 自分で抜くゾ。

 

太岩〜。(地名)

 

 

ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!(苦戦)

 

 

はい。抜けるのと同時にバッドステータス『出血』が付与されました。

『出血』中は戦闘技術が低下し、体力がどんどん減っていきます。さっきまでは矢が刺さっていた為、そこまで血は出ていなかったのですが、

抜いたと同時に傷口が広がって血がドバーッと出てきたので付与されました。

 

今ロープちゃんがやっている様に傷口から異物を取り出し、包帯などの止血できる物を巻くことによって治療できます。

 

あ、その前にお酒を掛けてきました。冷えてるか〜? ウィヒ!(お酒の痛み)

 

「ね、ねぇ。唾には消毒作用があるんだって。…そ、その〜、ボ、ボクも舐めた方がいいのかな〜?なんて。」

 

なんて魅力的な提aゲフンゲフン

 

 

 

 

そんな事しなくていいから(良心の叱責)

 

お、体力の減少が止まりました。 工事完了です。

 

さて、ゲーム内初日から様々なガバが発生しましたが、私は全て乗り越えました。つまり無敵です。(頭パッパラパー)

 

取り敢えず今日はホモ君の回復を兼ねて寝る事にします。ロープちゃんありがとナス!

 

では、また次回。  ウーン…(熟睡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボクの苦労も知らないで、…もう。ホントに心配したんだからね。     ………バカ」

 

 

 

 




ロープちゃんの口調これでいいですかね?
それよりも毎回TDN雑魚敵について長々と書くのやめた方がいいんでしょうか?


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特にはやってないんすけど、トゥレーニングはし、やってます

書いた内容が2回連続で消滅したので初投稿です。(ガチギレ)


 

オッハー!

 

慢心を捨て去って心機一転なRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君の傷をロープちゃんに治療してもらいました。

今回はそんなホモ君の修行回です。

 

お前ホントに反省してんのか?と言う兄貴達はちょっと… 痛い止めて叩かないで!叩かないでよ!

僕は馬鹿じゃ無い。あれはガバじゃない!(心機一転とは)

すみません許して下さい!何でもしますから!(ホモ特有の一転攻勢)

 

はっきり言って今のホモ君の身体能力は低いです。

いくらサルカズでもそりゃ(鍛えれなけりゃ)そう(思わぬ痛手を喰らうよ)なるよ。

 

は?じゃあ何で前回シシリアンにカチコミしたんだよこの猿ゥ!ですか?…あ、いや。まぁ…ホラ。あれですよ。私の実力を兄貴達にお見せしようと思いまして。

結果的には《凶悪シシリアン》に勝てたでしょう?(強気)

ならそれでいいじゃあないですか。

 

チッ、うっせーな。反省してまーす。(棒) デデドン!ファッ!?ウーン…

 

 

すみませんでした。本当に反省してます。ユルシテ…ユルシテ…

では話を戻します。

普通ならこんな修行回なんてカットしよう!なんですが、今後の予定を話していきたいので1日分だけ流します。

 

ホモ君には主要ステータスの内3つの【物理強度】、【生理的耐性】、【戦闘技術】、【アーツ適正】を鍛えてもらいます。

【物理強度】は単純に耐久力や力に関係してきます。ホモ君には力は兎も角、耐久力は必須ですからね。

【生理的耐性】はバッドステータスに対する抵抗力に関係してきます。ホモ君のアーツ【狂乱】は解除後にスタンしてしまうので、その時間を短縮してアーツを連発出来る様にします。

【戦闘技術】は武器の扱いや格闘、身体の使い方やクリティカル率に関係します。ホモ君には将来的に[あるモノ]を武器として使ってもらいます。

勘の良い兄貴達はキャラクリの際に気付いているかもしれませんが、ホモ君が武器として使うモノは切り付けて良し、投げつけてヨシ!ですからね。

【アーツ適正】はそのキャラが使うアーツの強度に関係します。例えばアーミヤCEOだったらアーツの威力と連射速度に影響します。

ホモ君の場合は【狂乱】の持続時間と発動時の身体能力強化率に影響します。

 

【物理強度】は普通に素振りやトレーニングをしていれば上がります。常にトレーニングをしていた野獣先輩の【物理強度】は卓越だった…?

 

【生理的耐性】は体鍛えてたり修羅場を経験していれば勝手に上がっていくので(これと言って鍛える必要は)ないです。

 

【アーツ適正】は修行中や暇な時に発動し続けて鍛えます。鉱石病進行度?気にするな!(魔王並感)

 

最後に【戦闘技術】ですが、これは我流で修行するよりも、他人に指導してもらいながらの方が圧倒的に伸びが良いです。当たり前だよなぁ?

こ↑こ↓は龍門なので、本来ならワイフーに土下座でもして頼み込むのですが、生憎今のホモ君には色々と無理です。

 

しかし、試走をしていた時に名案が浮かびました。

ネームドに頼るからいけないんだ!なら無名に頼めば良いじゃない!

 

龍門でワイフー以外に格闘技を使うモブと言えばわかるでしょうか?

 

その者の名は…

 

 

 

 

 

 

 

《凶悪拳闘士》です。

 

あ、待って下さい。石をオォン!投げないでアォン!下さい。イタァイ!

前回シシリアンにカチコミしたやろが池沼と思う気持ちもわかりますが、これにはちゃんと理由があります。

まずホモ君の顔を見た2人組はしっかり撲殺しましたし、逃走中に見られたのは後ろ姿のみです。

龍門にはホモ君と似た容姿を持ったサルカズなんて大勢いるでしょうし。

カチコミした所とはまた別の所に行くので大丈夫です。 …大丈夫だよな?(不安)

 

《凶悪拳闘士》はシシリアンに所属する近距離戦闘員です。

敵が硬すぎるッピ!ダメージが1しか通りまへぇん!何?1も通るのか!?

ならとにかく打つべし!ホラホラホラホラ(ラッシュ) を地で行く奴です。

 

例えばある重装オペレーターがいたとします。体力は100です。

 

《凶悪拳闘士》は1ダメージしか与えられませんが、1秒間に5回攻撃出来ます。

《凶悪シシリアン》は3ダメージ与えられますが、1秒間に1回しか攻撃出来ません。

 

…どちらが早く倒せるかは明確ですね。

 

では弟子入りしにイクゾー!

 

デッデッデデデデ カーン(謎の金属音)

 

 

 

 

 

 

はい。いましたね。では早速話しかけましょう。

えくすきゅーずみー。

 

「ん?どうした、坊主。迷子か? …ここは俺達シシリアンの縄張りだ。そこを真っ直ぐ行けば通りに出られる。早く行きな。危ないからな。」

 

なんて優しいんだぁ(恍惚)

うちさぁ、屋上、あんだけど…肌、焼いてか(ry

いえ、実は貴方に用事がありまして。

 

「俺に?…シシリアンに入りたいのか?」

 

弟子にして下さい!お願いしします!何でもしますから!(何でもするとは言っていない)

 

「はぁ?オイ、坊主。…それは俺がマフィアと知っていて言ってるのか。」

 

当たり前だよなぁ?どうしても強くなりたいんです!貴方のラッシュを物陰から見てました。

ああ〜良いっすね〜。ええやん。気に入ったわ。

 

「そ、そうか?」

 

チョロい(確信)

感動しました!だから弟子にしてくれよな〜頼むよ〜。

 

「…覚悟はしてんのか?途中で逃げ出すなんてのは許さねぇ。血反吐も吐くかもな?」

 

ありますねぇ!ありますあります。(覚悟ガンギマリ)

 

「まぁ、良いだろう。…へへっ、よし。着いてこい。興味が湧いて来た。」

 

やったぜ。これからホモ君には文字通り血反吐吐きながら鍛えてもらいます。

にしてももう少し荒れてると思ってたんですが…、優しい。優しくない?

 

取り敢えず今回は終わります。ご視聴頂きありがとナス!

 

 




遅くなってしまい申し訳ナス!
皆さんは新オペレーターのガチャで何が来ましたか?
私のところはイフリータちゃんが来ました。(ニッコリ)


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ライン生命に行こう(提案)

公開求人でシージ姉貴が来たので初投稿です。


遂にこの身を悪魔に捧げるRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君が《凶悪拳闘士》に弟子入りしました。

今回はあれからカットして1年後です。

 

時間が飛び過ぎてんだよ!おいコラァ!降りろ!RTA免許持ってんのか?と言う兄貴達、まま、そう、焦んないで。

来る日も来る日も、筋トレして狂乱して拳闘士兄貴と殴り合って飯食って寝るのを繰り返していたんですよ?私も悟りを開きかけていました。

ん?拳闘士兄貴との男の友情?あっ、そっかぁ(ホモの面汚し)

後でまとめて上げておきます。嬉しいダルルォ!?(謎の上から目線)

 

あれから血の滲むような(ガチ)修行をしていたホモ君ですが、遂にステータスが目標値まで上がりました。

つまり、今日は龍門とのお別れの日なのです。

前日に拳闘士兄貴にはこの事を話しているので、今日が最後の試合になります。

 

そしてホモ君にとって龍門最後の1日です。御覧下さい。どうぞ!

 

 

 

 

 

 

朝です。起きましょう。横を見ます。ロープちゃんが寝ていますね。

…ちょっと近い。近くない?ここは密室、男女2人きり、当然何も起きないはずが無く………

ナニも起きていませんね。(屈託の無い笑顔)やっぱりホモじゃないか!(歓喜)

 

「 〜ん、あぁ、ん。おはよう。」

 

オッハー!!(クソデカボイス)

ロープちゃんですね。カワイイ!食べさせて♡

 

因みにロープちゃんにはホモ君が出て行くことを伝えていません。(ゲス顔)

どうせなら最後に頭ナデナデしてあげましょう。

 

「ん〜?……へっ?わっ!ちょ、ちょっと!何するの急に!」

 

髪がスベスベしてますね。寝起きでこれって、勲章ですよ…。

良お〜〜〜〜しヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシ(ワシャワシャ)

 

「んもぉ〜!何なのさ!急にこんなに…べ、別に嫌じゃ無いけど!むしろ…その…う、嬉しい…かな。///」

 

グッハァ!ま、マズイ!煩悩即菩提煩悩即菩提ブツブツ…。

ノンケ、嫌。ホモ、壊れ。ホモ、ノンケになっちゃう(痛恨のミス)

 

…あ、終わっちゃった。

 

フーッ、フーッ、ハアァァァァァァ…(クソデカ深呼吸)

この辺にぃ~、ウマいラーメン屋の屋台ぃ、来てるらしいんすよ。

行きましょうよ。じゃけん直ぐいきましょうね~。(朝食に重い物を提案する人間の屑)

 

「まぁ、イイけどさ。…それよりも、さっきのは…」

 

ハイハイハイハイ!行くよ〜!行きますよ〜行く行く。

ハッ、いけない!兄貴達に被害が!カットしなきゃ(使命感)

 

 

 

 

 

 

というわけで、現在、ホモ君は拳闘士兄貴の所に向かっています。

実の所、ホモ君はまだ拳闘士兄貴に勝てていません。ビーハンター余裕で殴り倒せそう(小並感)

今回はこちらも全力で行きます。当たり前だよなぁ?(緊張)

 

お、拳闘士兄貴オッスオッス!

 

「来たか、カイキ。」

 

もちろんさぁ(オワコンピエロ)

大丈夫っすよ、コンディションバッチェ冷えてますよ(意味不明)

 

「そうこなくちゃな。ま、これで最後なんだ。俺もお前に花を持たせる気はねぇぜ?」

 

やってやろうじゃねぇか!エンジン全開!いいよ!来いよ!

 

「お、いいのか?」

 

うん!ガチで来てガチで!(

 

「そらっ!」

 

右のジャブを躱します。そのままワンツーを決めていきましょう。

 

こちらも躱されました。もう雑魚敵ってレベル軽くスキップで超えてますよ。

もう1度詰められたら終わる気がしてきたので距離を保ちながら戦います。

パンチを防いだり躱しつつ、牽制の前蹴りを繰り出します。

 

「いい蹴りしてんじゃねぇか!見間違えたぞ。」

 

だいぶ温まってきました。それは相手も同じです。(絶望)

フェイントを混ぜつつ、絶妙な距離を…

 

「チッ、くどい!」

 

ファッ⁉︎ギョンミ兄貴さん!?マズイですよ!

ダメージ覚悟で突っ込んできました!ここでなるべくダメージを稼ぎます。

あ、お客様、困ります。お客様、お辞め下さい。ウワァァァァァァァァァ(絶叫)

 

「ウォラウォラウォラッ!」

 

重装オペレーターすら溶かす馬鹿みたいな速度のラッシュを打ってきました。

これは、アじゃな?(現実逃避)

兎に角急所を全力で堅めます!イタァイ!この嵐みたいな連打を終わらせる為に…オォン!

は?うせやろ?真正面から拳で弾かれました(涙目) 痛いですね・・・これは痛い・・・(状況確認)

しかし!ホモ君の【物理強度】を甘く見たのが運の尽きだァ!

カスが効かねぇんだよ(無敵)

 

「ひっ。お前って奴は本当に…。」

 

喰らえ!迫真空手!奥義!

 

打葬『巴破』 王者ノ風格

 

イキスギィ!イクイクイクイクイク

 

「う、うおぉぉぉ!」

 

イクイクイクイクイク、ンアッー!(イキスギラッシュ先輩)

 

「ガハッ」

 

崩れたな(確信)よし、じゃあブチ込んでやるぜ!

オンラァ!

 

「ッ!!まだだぁ!」

 

ヒェッ て、この軌道!クォレハ…

 

 

 

 

 

 

クロスカウンターですね。(諦観)

 

 

「ブッ!?」

 

アッー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。両者綺麗に刺さりました。あれから10分位2人とも横たわってましたね。

今までご指導頂きありがとナス!じゃあ、俺もう、行くから…

 ん?拳闘士兄貴から渡したい物があるみたいです。何でしょうね?

 

「ほら。」

 

何かをホモ君の頭に被せましたね。…って、コレ。拳闘士兄貴の帽子じゃないか!(歓喜)

一体なぜ…

 

「いや、まぁ…アレだ。どうせならちゃんと使えて記憶にも残る物をと思ってな。 …あ〜、嫌だったか?」

 

そんなわけ無いだろ!良い加減にしろ!(豹変)

最高の贈り物だぁ(恍惚)

 

ん?よく見たら右側面に穴が空いているみたいですね。どうやらこ↑こ↓にホモ君の角を通すみたいです。

しかもこの穴。ただ開けてある訳じゃ無くて、解れないように糸で補強してあります。

少々不恰好なところを見るに、余り慣れていないみたいですね。

それでも…ホモ君の為に…コレを…(プルプル)

 

あぁっ!逝くッ!(成仏)

 

 

 

 

 

 

 

急なデレには気を付けよう!(例のBGM)

 

 

 

 

 

 

 

スーハァースーハァー…あっ、そうだ(唐突)

 

そういえばホモ君は誰がどう見ても鉱石病感染者ですが、拳闘士兄貴はその辺りに、嫌悪感とか感じないんですか?

 

「ん?…あぁ。体表に現れた源石結晶には齧り付きでもしない限り感染しないってのは知ってる。

あぁ、そうだ。聞いてくれ、カイキ。」

 

お、どうしたどうした?

 

「今でこそこんなんだが…、俺、昔は医者になりたかったんだ。あの時は全てが輝いて、暗く見えて、絶対に鉱石病を治療してやるって息巻いてたんだ。」

 

え?何それは…(壮絶な何かを察知)

 

「でもな?俺が夢を語るとみんなして俺を馬鹿にするんだ。やれ、お前には無理だの、現実を見ろだの。」

 

「俺だって必死になって勉強してたし、我慢だってした。…でも、結局俺から破滅を迎えちまったよ。」

 

「高校最後の年で、つい頭に来ちまってよ、俺を馬鹿にした校長を殴っちまったんだ。…自分がどうなるか分かってながらな、感情に任せて殴ったんだ。」

 

「そこからはもう、不良のレッテルを貼られて、誰にも相手にされず、卒業してもこんな奴に見向きする企業も無くて、諦めて、転がり落ち続け…

今の、俺の、完成さ。」

 

「笑えるだろ?自分から夢を潰したんだ。誰だって笑うし、俺だって笑うさ。こうしてる間にも、鉱石病は人々を蝕み続けてる。

もう、自分が何の為に生きてきたのか、分からねぇんだ。」

 

「…な、笑えるだろ。」

 

何で笑う必要があるんですか。(正論)

 

「は?」

 

そんなので夢を諦めるんだったら、やめたら?この人生。

アンタの夢は人の事を理解しようとすらしない屑に、言葉だけで壊されるもんだったのか?

 

「違うッ!」

 

そうだろ?そもそもアンタは言い返したのか?ただ馬鹿にされ続けるだけだったのか?

 

「そ、それは…」

 

私なら言いますよ。ほならね、お前も何かに必死になって、努力してみろよ、って話ですよ。

まだスタートラインにすら立てないやつがゴチャゴチャ言ってんじゃねぇ。私は、そう言いたい。

 

「…そうか。」

 

それに、私はアンタの夢、笑うどころか、尊敬してますよ。

 

「…何でだ?」

 

誰も成し遂げた事がないものを成し遂げる。それも、富とか名声とか関係なくただ人々を救いたい。

大きくて、果てし無くて、良い夢じゃないですか。

そんな終わりの見えないモノに立ち向かうアンタは、凄くカッコいいと思う。

 

「ッ、そ、そうかよ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪い。見苦しいモン見せちまったな。」

 

いえいえ、全然気にしてませんよ。大丈夫だって〜安心しろよ〜?平気平気、平気だから。

人間生きてれば、誰だって吐き出したくなりますからね。

 

「…カイキは大丈夫なんだよな?」

 

ホモ君のハートはヤメチクリウム合金製なので痛くも痒くもないです。

 

「なんだよ、ガキらしく笑えるんじゃないか。」

 

え?…ファッ!?ホモ君の鉄仮面が剥がれてる!?守りたいこの笑顔。

まぁ、直ぐに曇らせるんですけどね(外道)

 

ライン生命とか言うテラ屈指の闇製造機にぶち込みます。

 

というわけで、ありがとうございました!また会おう!拳闘士兄貴〜!

 

「じゃあな〜!俺みたいになるなよ〜!」

 

今回もご視聴頂きありがとナス!

 




次回は拳闘士兄貴の独白からです。

因みに拳闘士兄貴の本名はヴァンシーア・マッドマーカーです。(適当に決めたので特にこれと言った意味は)ないです。


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龍門での想い

殲滅作戦でやっとヴェンデッタを打倒し400人血祭りにあげたので初投稿です。


行っちまったか。

 

カイキがこの後、何処に行くかは聞いていなかったが。まあ、そこまで心配する事はないだろう。

きっと何処に行っても上手くやっていける筈だ。

 

俺がアイツを信頼しているのにはちゃんとした理由がある。

話を聞くに、どうやら気付いた時には龍門のスラムにいて、そこで生活してきたと言う。

ガキが1人で龍門のスラムを生き延びるのは簡単な事じゃない。

 

スラムって言うモノは暴力が全てを支配する無法地帯だ。

弱い奴は強い奴に決して逆らえないし、何をされても文句を言えない。

大人ですら厳しさに耐えかねて自殺するのも珍しくないって言うのに、ガキなら尚更だ。

そう考えるとアイツはそこそこ運がいい。サルカズなら大抵の種族になら勝てる。大人にですら一泡吹かせられるだろう。ウルサスだったら無理かもしれねぇがな。

何より男に生まれた事だろう。もし少女が1人でスラムに放りだされたら、待ってるのは悲劇でしかない。

そういう趣味の奴に連れてかれて、死ぬまで吐口にされてこの世の全てを呪いながら死ぬんだからな。

女は男に比べて力も弱いし、まぁ、頭が回るかもしれねぇが、それでも人1人殺せる力がなきゃ死ぬ。

 

アイツはこの世の最底辺を蛆虫みたいに這いずり回って生きてきたんだろう。初めて会った時のアイツの目はそういうのに耐えて来た死んだ目だった。

それでも、その下にはナイフみたいに鋭い意志と覚悟があったがな。

 

ガキらしくねぇ。それがアイツの第一印象だった。

ガキってのは無邪気で純粋で、元気一杯で周囲に笑顔を振りまく奴の事を言うと、俺は思っている。

しかし、鉱石病がそれを許さない。

最初こそ、新たなるエネルギー源として、期待されていたが、蓋を開けてみりゃそこは地獄だ。

感染した奴は迫害され、激痛にのた打ち回って死ぬ。喉に源石結晶ができれば窒息するし、目にできれば内側から潰される。

人じゃないのに、あそこまで酷い殺し方をするところからは、カミサマの悪意を感じる。

 

けどよ、俺はこんなふざけた病を治してやるんだ。絶対に。

 

アイツは俺の夢だったモノを聞いても笑わなかった。むしろ肯定してくれた。

諦めた俺の事を罵り、発破をかけてくれた。

俺にかつての夢だったモノに、もう一度向き合わせてくれた。

 

そして、今。俺は再びその夢を追いかけようとしている。1年前までには有り得なかった事だ。

アイツには感謝しきれねぇな。大の大人が情けない。

 

通りのベンチに座り、さっきコンビニで買ってきたコーヒーを飲みながら求人誌を開く。

あそこまで言ってくれたんだ。やるしか無い。

空を見上げれば、そこには雲一つない、綺麗な夕焼けがあった。

 

アイツは無事に龍門から出る事が出来たのだろうか?

少し前に、アイツの龍門での移動手段を見せてもらったが、スゲェな。あれはパルクールとか言う奴だ。

あれならゲートを越える事なんて楽勝だし、近衛局の連中なんか目じゃ無い。

まぁ、大丈夫だろ。

 

それに、いつかまた何処かで会える気がするしな。

 

そんな事を考えながら、求人誌に書いてある文字を目で追っていく。

できるなら医療機関に、そうでなくとも研究機関がいい。

しかし、ここで元シシリアンという肩書きが重くのしかかる。

 

けど、それでも受け入れてくれる所はあった。

 

そうだな、ライン生命か…。ん〜。いや、やめておこう。

あそこは側から見れば、スゴい優秀な企業だってのは分かる。しかし、なんて言うんだ?こう、得体の知れないモノを感じる。

まぁ、他がダメだったら大人しく行ってみるがな。

 

 

 

…ん?出身、経歴、鉱石病の有無、問いません。実力と強い意志…か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製薬会社 ロドス・アイランド、か。………いいな、ここ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと変だけど、何処か眩しかった。それが初めて会った時の感想かな。

 

確か、3年くらい前のことだったかな。あの時はまだ弱くて、強い奴らのモノをコッソリ盗んだり、残骸やゴミを食べて過ごしてた。

綱渡りもいい所だったね。

そんな風に、一生懸命生きていた訳だけども、絶対に失敗しない人間なんかいないわけで、遂にやらかしちゃった。

 

最後に食べたのが2日前でーーとても人が食べる物じゃ無かったけどーー兎に角、お腹が減っていた。

適当にそこそこ強い奴の家に忍び込んだんだ。

探ってみたら、みんなから暴力で巻き上げた食料が沢山出てきた。缶詰なんか初めてみたかな。

 

やった、て思いながら抜け出したんだけど、目の前の物に注意が行き過ぎて他の意識が疎かになっていたらしい。

 

強い奴に鉢合わせた。

 

…そこからは酷かった。

後ろには強い奴の仲間、弱い奴までいて、無事なところが無いくらいに殴られて、蹴られた。

隙を伺ってみても、当然、囲まれていれば逃げるなんて無理な訳で。

それでも強い奴は怒りがまさっていたのか、犯されはしなかった。本当に運が良かった。

 

意識が朦朧としてきた時に、変化が起きた。

真っ暗な筈の通りに青い光が灯った。バチバチという音を聞いてから、漸くソレが強い奴がアーツで生み出した電撃だと気づいた。

初めてアーツを見た。だから、何が起こったのか分からなかった。

 

瞬間、痛みが爪先から脳天まで体中の全てを貫いて、地面にへたれこむ。

 

強い奴が舌打ちをして、漸く電撃を喰らったのだと気付いた。

出力が不安定だったみたいで、命に関わる物では無かった。少しだけほっとした。

 

それも強い奴の手がさっきよりも強い光と音を立てた途端消え去った。

ああ、こんな所で死ぬのだと。

もっと生きたかった。美味しい物を食べたかった。此処から出たかった。

 

普通の女の子として生きたかった。

この時、ボクの涙腺が渇いていないことに気付いた。ホント、どうでもいい。

 

アイツの手が迫ってきて、もう諦めた時だった。

 

アイツの首が有り得ない方向を向いた。後ろにはいた奴らはいつの間にか居なくなっていた。

 

もう動かなくなり、ただの肉塊と化したモノが倒れたところにカイキはいた。

 

下向きに生えた角と肩の源石結晶が月明かりを反射して綺麗だったな。

 

そのままカイキはボクを治療してくれた。

ボクはなんで助けたのか聞いてみた。助けられたのは初めての事だからだ。

 

今でもカイキが行った言葉を覚えてる。

 

ーー女は男が守るものだーー

 

それを聞いて呆けてしまったボクは悪くないと思う。

何を言ってるんだ?コイツは。

此処はスラム。優しさなんて邪魔なだけだ。

どうせ、後でボクに何かするつもりだろう。カイキに背負われながらどうやって殺すかを考えていた。

その時は動けなかったのだ。あの時もっと匂いを嗅いどけば良かったと後悔する。

 

1週間目、何かをしてくる様子はない。むしろ食べ物を毎日くれた。

 

2週間目、居心地が良くて、悪くないと思っているボクがいる事に驚いた。

 

3週間目、動けるようになった。…出て行く気はしなかった。利用出来ると思ったからだ。英断だったぞ。過去のボク。

 

それからは、警戒心も薄れていって、助け合って、仲良くなって…。

好きになっちゃった。

 

もしボクがスラム暮らしじゃなくて、強い奴が悪漢で、そこでカイキが助けてくれたらその時点で惚れていただろう。要するに時間の問題だったわけだ。

 

そして今朝に至る。今思い出すだけでも思わず口の端が緩んでしまう。

一緒に生活してから、あんな事は初めてだった。

もしかしたらカイキもボクの事が………頭を振る。

 

プレゼントと称して鉤縄をくれる奴だぞ。…まぁ、嬉しいけど。

それでもいつか、このスラムを出る事が出来たら…なんて考える。

 

今はまだ夢物語だけど、絶対に叶えて見せる!

そんな決意を抱きながら家に帰る。

 

…カイキは帰ってきていない様だ。珍しい。

まあ、帰ってきたら仕返しとして抱き着いてやろう!そんな事を考える。

 

ああ!…早く帰って来ないかな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 




ホモ君にはライン生命で生まれ変わって貰います。(鬼畜)

誤字報告ありがとナス!


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迫真ライン生命部 正式所属(意味深)の裏技

グラニの素質をマックスに出来たので初投稿です


鉱石病、それは神が与えし大罪、逃れられぬカルマなRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君に龍門を飛び出してもらいました。

今回はライン生命に保護(意味深)されてもらいます。(外道)

 

TDNガキがそんな有名企業に行ける訳ないだろ!良い加減にしろ!と言う兄貴達は…ライン生命がどの様な企業が知っているのですか?(挑発)

ライン生命は見た目は真面目、中身はベリーブラックを地で行く王者の風格すら感じる程のヤバい企業です。

 

そんな所が人間関係のないスラム出身の鉱石病感染者を発見したら保護(意味深)するのは当たり前だよなぁ?

ねぇ、なんで(規制済み)てるの!?これが保護なの!?ああぁぁぁもぉぉぉヤダァァァァァ!

 

雨風を凌げる場所と3食与えてくれる上に、効率的に(犠牲は付き物)強化してくれるなんてRTA走者の救世主ですねクォレハ…。

 

じゃあ、行こうか。(死刑宣告)

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)どうやってアイツらに接触するんだゾ?

先輩、スムーズに行きたくないですか?そうだなぁ。ですよねぇ。うん。

今から丁度3時間後に〜、ライン生命の研究員が天災跡地に来るらしっすよ。

行きませんか?行きてえなぁ。行きましょうよ。

 

じゃけん走りましょうねぇ〜。

 

はい。こ↑こ↓から北方面の80km先にある天災跡地に向かいます。

今のホモ君なら時速40kmを2時間維持するのも楽勝ですね。

【物理強度】の鬼みたいなホモ君に勝ち続けていた拳闘士兄貴って一体…?

 

深く考えないようにしましょう。

ほら行くど〜。

 

 

 

 

 

 

ただ走り続けているホモ君を眺めるのは飽きた!と言う兄貴達。

そ ん な 方 の た め に 〜 〜 〜

 

ホモ君の現在のステータスをお見せします。

 

まずは【物理強度】は卓越です。硬くなってんぜ?(褒め言葉)

拳闘士兄貴に頼んで滅多打ちにしてもらってたし、まぁ、多少はね?

 

次に【戦場機動】は36…普通だな!(盲目)

 

【生理的耐性】は卓越ですね。生きる為には何かを犠牲にしなくちゃいけないからね、しょうがないね。

 

【戦術立案】は欠落です…。え、何それは…。

あのさぁ…。教育を受けて無い=頭悪いは無いと思うんですけどそれは…

ハァ、馬鹿じゃねぇの?(罵倒)

蹂躙レ○プ!クラス・バーサーカーと化した先輩ですね。(一生ネットの大英霊)

 

【戦闘技術】は優秀です。おぉ〜、ええやん。

こちら、まだ伸び代有りとなっております。

14万!?買ったる!(即決)

盟友や将軍と斬り結べる位には成長して貰いたいですね。最低でもメランサには勝てるようにして貰いたいです。(剣聖に喧嘩を売る愚か者)

 

【アーツ適正】は普通…低い、低くない?数値を見る限りだと中の下くらいですね。

せめて中の中は超えていて欲しかったのですが、そこまで支障は出ないでしょう。(蘇る慢心)

 

もしホモ君がロドスに行くとなったなら星5の前衛オペレーターぐらいですかね?んにゃぴ、よく分かんないです。デトロ!開けろイト市警だ!

 

レユニオンに入ったら主に前線を張って敵の主力と衝突し、隙があったら後衛をチクチクして行く予定ですので、まあ、ステータス的には…ヨシ!(現場猫)

 

お?そろそろ着くみたいですね。ストップ!(おいコラァ!降りろ!免許持ってんのか?)

 

辺り一面真っ黒ですね。これが全部源石なのか…。食べなきゃ(理性0)

 

実は1時間も余裕を持ってきたのにはちゃーんと理由があります。

ホモ君には源石食漢になって貰います(人間の屑)

 

こ↑こ↓で源石融合率を上げて貰います。低すぎるとライン生命に長く留まる事となり、タイムロスが非常に痛いです。てかホモ君が改造に耐えられなくなって死にます。

そうなったら再走です。もう良い!もう十分だ!もう十分堪能したよ!

 

早速アーツで強化元い狂化した握力で源石を砕いて食べて行きましょう。

ここで摂取し過ぎると狂化寄生兵になるので気を付けましょう(4敗)

少しでも摂取量をオーバーすると寄生兵になるので本当に気を付けましょう(13敗)

 

非常に淡白で、うん、おいしい!

 

モグモグ………すみませ〜ん木下ですけども、まぁ〜だ時間掛かりそうですかねぇ?(ホモはせっかち)

 

一台の白塗りのバンが走って来ました。追突しなきゃ(使命感)

 

中から防護服に身を包んだ4人組が降りて来ました。ホモ君を発見したみたいですね。

 

「ボク、こんな所でどうしたのかな?ダメじゃないか。天災跡地なんかに来たら。」

 

人当たり良さそうな笑顔を貼り付けた胡散臭いお兄さんが話しかけて来ました。

 

あのね〜ボク、迷子になっちゃったの〜(幼児退行)

 

「お母さんは何処にいるんだい?」

 

(お母さんはい)ないです。

 

「じゃあお父さんは?」

 

(お父さんもい)ないです。察しろ(半ギレ)トッチャマ…

 

「…ボクは何処に住んでいるのかな?」

 

ヒェッ野獣の眼光に射抜かれました。

これは、誘拐じゃな?

 

龍門のスラムって所です。

 

「…へえ。」

 

4人組がホモ君から距離をとって話し合い始めました。一体ナニを話しているのでしょうか?気になりますねぇ〜。

 

もう終わったの?早いっすね。

 

「もしボクが良ければだけど、お兄さん達が送っていってあげるよ!」

 

やったぜ。これが来たらもう勝ち確です。

 

ああ^〜良いっすね〜。

 

「じゃあ、乗ろうか。」

お兄さんが運転席に向かっていって、ホモ君を囲む様におじさんとお姉さん、第2のおじさんが左右後ろに着きました。

この速さ…出来る(確信)RTA走者の鑑の様な速度と淀みなさでクルルァに押し込まれます。

 

ちょ、痛いじゃないですか。

 

「…。」

 

右にいたおじさんが右手に持った注射器を掲げました。

 

え、何それは…

 

「フン!」

 

左にいた第2のおじさんに押さえ付けられました。

 

やめろ!離せ馬鹿!やめろ!(迫真の演技)

 

「ガキが!大人2人相手に勝てる訳ないだろ!」

 

チクッ

 

ちょ、辞めて下さいよ本当に!

 

あ、ホモコロリを流し込まれました。

 

やめてくれよ・・・(レ○プ目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けると、そこは真っ白な空間だった。しかし何処か薄暗く、嫌な予感を感じさせられた。

 

頭の帽子に手を伸ばす。あった。僕の大切な人から貰った帽子を胸に持ってきて抱き締める。

 

少しだけ落ち着けた。

 

ふと、頭が割れる様な激痛に襲われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前にも………あった?

 




ノンケ兄貴達が期待する様な展開は無いので安心して、どうぞ。


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ダイナモ感覚ダイナモ感覚YO!YO!

スペクターさんをお迎え出来たので初投稿です。


薬塗れになって体弄られて徹底的に精神を殺すRTAはーじまーるよー。

 

前回はライン生命に誘拐して貰いました。

今回はホモ君に改造手術を受けて貰います。

 

さて、まずこ↑こ↓はライン生命の被検体収容室です。S○Pになったみたいだぜ。テンション上がるな〜。

室内にはカチカチのベッドと洋式トイレ、洗面台が置いてあります。天井には照明が1つと監視カメラが設置されています。用を足している所が丸見えなんですがそれは…

お値段、無料となっております。お〜、ええやん!とでも言うと思ったか!自○行為が出来ないやん。自○行為がしたくて部屋を探してたの!

 

…まぁ、ホモ君は自○行為というよりはアーツを体に馴染ませて回復速度を上げる自傷行為をしていましたが、気が狂ったと思われて処分(意味深)されるのは嫌なので流石にやらせません。

っと、そろそろ改造手術の流れをお話ししましょう。

 

まず初日ですが、怪しかったりヤバかったりするお薬を2、3回投与されて身体能力の強化と共に手術に耐えられるように慣らされていきます。

【生理的耐性】が普通以下だとお薬に耐え切れず幻覚を見たり、頭がパッパッパラするので気を付けましょう。(無敗)

 

それらを1週間ぐらい繰り返すと、今いる収容室から更に地下にある常に誰かの絶叫と機械の駆動音、偶に鉄臭くなる準候補体収容室にぶち込まれます。

そしてナニをされるのかというとですね…。

完全にランダムなんですよ。(チャートに運要素を組み込む走者の屑)

 

ちょ、お前ケツ出せェ!(激怒)と言う兄貴達許し亭許して。

ああそうですよ!私だってこんな事したく無かったんですよ!ですがね!これが1番早いんですよ!

失敗した時よりも成功した時の方がメリットがデカ過ぎるッピ!なハイリスク、ウルトラスーパーリターンなチャートです。

 

…1つだけこれ以外にウルトラリスク、ダイナモ感覚リターンなチャートが有りますが。

アビサルハンターになるんだよ(絶望)

SAN値直葬したり戦ったりいあ!いあ!するんだよ(死刑宣告)

私の実力では到底無理です。1度だけ無事生き延びてレユニオンに入れましたが、突如現れたスカジさんに手刀で気絶させられました。

この時点で私のSAN値がマントルを突き抜けてブラジルを貫通し銀河の彼方に飛んで行ったので、データを即座に削除してしまいました。

あの後一体ナニをされたのでしょうか?やっぱロドスでクスリ!暴力!暴力!暴力!Mon3tr!な尋問だったのでしょうか?(戦慄)

スカジさんの目が光を一切写していませんでしたが、なんか脅されてたんですかね?

当時のホモ君とはそれなりに仲良かった筈なんですが、コレガワカラナイ

 

地獄を乗り越えた先はコキュートスなチャートなんて、こんなモノ!(大破)

 

脱線しましたね。戻します。

実は準候補体収容室に移される際にカルテをちょこっとだけ見れるので、それでホモ君がどうなるのかを判断します。

傷を受けるたびにリミッターを解除していく《ヴェンデッタ》みたいになれる[プロジェクトA]なら大歓迎です。

逆に徹底的に洗脳して色々仕込んで謝○祭みたいにされる[プロジェクト4]は再走案件です。ライン生命の戦闘人形になります。

どんな感じだったんです?結構強かったです。楽しめました。

 

おや、誰か来た様だ。

入って、どうぞ。

 

「被検体No.114514、出てこい。抵抗しても無駄だ。」

 

クッソ汚いナンバーで草生えますね。ライン生命上層部はホモだった…?………アリですねぇ!

はいはい、言われなくとも行きますよっと。

 

「付いて来い。…幾ら子供でも、逃げ出せばどうなるか。分かるな?」

 

突いてこい?(難聴)やっぱりホモじゃないか!(歓喜)

ライン生命のエンブレムが入った戦闘服に身を包んだ職員が、左右後ろにいますね。クロスボウを持っている中で1人だけラテラーノ銃ですね。サンクタです。

もし技術が漏れていたらラテラーノが黙ってはいないので、契約職員でしょうか。それともこ↑こ↓はライン生命ラテラーノ支部である可能性が微レ存…?

ガバは嫌ゾ(GOに祈りを捧げつつ)

アーツによっては(逃げ出せないことも)ないです。しかし、今のホモ君がそれをやったら蜂の巣と化すので黙って付いていきましょう。

 

「入れ。」

 

消毒室ですね。反射光くん迫真のブロックでホモ君の大事な所は拝めなくなっています。

さて、服を脱いで………この帽子に何かしたらタダじゃおかねぇぞ(脅迫)

 

「そうか。分かった。」

 

ヨシ!シャワー!シャワー!Fooo↑気持ちいぃ〜!

 

そしたらクッソ冷たい消毒液のプールにダイブです。

 

 

 

 

 

少年消毒中………

 

 

 

 

 

あーさっぱりした(皮肉)

そしたら下着だけ履いて消毒室を出ます。白衣を着たThe研究員って感じの人が来ました。

あれ?この人、ホモ君を誘拐したお兄さんじゃないですか。

 

「やあ、また会ったね。」

 

家に帰して下さい(ガチギレ)

 

「何故帰す必要があるんだい?君はライン生命の偉大なるプロジェクトの被検体に選ばれたんだ。どうせ路地裏でくたばる生命なら、こうして君と同じ様に、鉱石病に苦しむ人々を救うための、

礎になった方が圧倒的に良いじゃないか。ほら、少しは喜んだらどうだい?」

 

人間の屑がこの野郎…(同族嫌悪)

 

しかしタイムの為に耐えなければいけません。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…

 

そうこうしてる間に一面ガラス張りの部屋に来ました。こ↑こ↓が手術室です。

ごちゃごちゃとした計測機器類がそれっぽさを出していますね。

 

武装職員にベッドに寝かされて拘束されました。

そしたら研究員達がゾロゾロ部屋に入って来ましたよ。

1人が緑色のカラフルな液体が入ったパックをトレーに乗せて持って来ました。

それをホモ君に流し込むのか…(ドン引き)まさかエステル原料じゃねえだろうな?

 

「安心したまえ、一瞬さ。痛くないよ。」

 

不安しかないんですがそれは。

針がホモ君の腕に入っちゃ…たぁ!

 

あ♡んあっ♡はっ♡

 

ンギモヂィィィ!!いっぱいくりゅのぉ♡んほぉ♡

 

 

 

 

 

114分後………

 

 

 

 

 

取り乱しました(仕切り直し)

今までに投与された事の無い新しいお薬でした。体の隅から隅までの構造を把握出来た事により【戦闘技術】が上がったみたいです。感度3000倍だったりして。

 

「…ふむ。次だ。」

 

次ですね。気合入れますよ〜イクイク

 

…え、何それは…?赤黒いどろりとした液体ですね。

しかし何処かで見覚えがありますよ。この色合いに粘着性…

これは、血じゃな?

 

「理解出来ないと思うが、これは純血のブラッドブルードの血液だ。」

 

は?うせやろ?血液型は同じなんだよな?

いえ、待って下さい。

ブラッドブルードは長命で再生能力が桁違いなサルカズの一種です。

ワルファリンとかの純血だと不老不死だったりします。

その血ということは…まさか。

流石に不老不死は無理でも、鉱石病進行度が遅くなったり、四肢欠損一歩手前レベルなら治る再生能力が手に入る?

ホモ君耐えてくれよな〜頼むよぉ〜。早く入れて♡

 

「そう暴れるな。例え死んだとしても、良いサンプルになる。」

 

そりゃ(安全な保証がなけりゃ)そう(暴れるよ)なるよ。

 

ホモ君は嫌がってますが、そんなことは(関係)ないです。

 

タイム短縮と再走を天秤にかけた勝負です。

 

じゃあオラオラ来いよオラァ!

 

 




ワルファリンって何歳なんでしょうね?(禁忌)


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ああ逃れられない!

新イベントの通知を受けて夜も6時間しか眠れないので初投稿です。


なんか知らんけど血が実に良く馴染むぞ(大嘘)なRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君が謎の緑色の液体を流し込まれました。

今回は純血のブラッドブルードの血を流し込まれるみたいです(他人事)

 

にしても血ですか、時を止められるようになれたりしませんかね?モスティマは吸血鬼だった…?

それよりも普通に考えて結構ヤバいですね、コレ(状況確認)

もし此処でショックでも起こそうものなら再走ですが…、イヤァ〜キツいっす(素)

 

しかしどんな事にもリスクは付き物です。覚悟決めろ〜?

 

「そう暴れるな。直ぐに楽になるさ。それに、君も新しい種族に興味は無いのか?力がほしいんだろう。ならば受け入れろ。」

 

よう言うた!それでこそ男や!太いシーチキン(強化)が欲しい…

 

嫌だ、絶対に嫌だ。僕はボクなんだ!これ以上は、もう…

 

暴れるなよ…暴れるな…。おい、主任様が『もう待ち切れないよ!早く入れてくれ。』と言いた気だぞ。受け入れて差し上げろ。

っと、やけに暴れますね。そんな事したら研究員に処分(意味深)されちゃうだろ!

 

「なッ、おっおい!気絶させろ!後遺症は残すなよ。」

 

ファッ!?拘束具壊れちゃ〜^う!ちょ、ホント、やめて下さいよ〜。

頭に来ますよ!(プッツン)

 

「大人しく眠ってろ!」

 

おっ大丈夫か?(偽善)もう逃げられねぇな?

じゃあお前腕出せぇ!本当は初めてのSMプレイで嬉しいんダルルォ!

じゃあ刺しますね。凄いエッチ(逞しい)腕だよ…。

 

チクッ

 

ま〜だ時間かかりそうですかねぇ〜?(ホモはせっかち)

う、便意が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止めて痛いお願い痛い助けて止めてごめんなさい許して助けてタスケテ痛いイタイヤメテごめんなさいお願い止めて捨てないで痛い痛い痛い痛い痛いイタイヤメテイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイあああああぁぁぁあああああ僕は僕はボクは違う違う違うチガウこうじゃ無いそうじゃない誰なんだ誰なんだようううううぁああああああああ僕は僕なんだよボクじゃ無いんだよこれは何知らないコンナノジャナイ痛いイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は僕だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

364分後………

 

 

 

 

 

 

「おお!やったぞ!」

 

「成功だ!」

 

「早く上に報告しましょうよ!」

 

トイレから無事帰還しました。どうやら手術とは名ばかりの人体実験は一見大成功みたいですね。生きてるぅ〜^

さてとステータスは………ううっ……!(驚愕で)がおがずむれるぅ……!(ショウ)

全てのステータスが【戦術立案】を除いて上がってますね。ホモ君ェ…。

 

この戦い、我々の勝利だ(大本営発表)

え?お前は見たこともまともに視聴者に伝えられないのか引き篭もり!ですか。

え…あ!ホモ君の髪の色が白くなっていたり、黒かった目が真っ赤になってますね。全体的に白くなってるって、ハッキリわかんだね。ストレスで色素が抜け落ちたのかな?

にしてもどっかで見た覚えが………無い?そう………(興味消失)まぁ血が原因なんでしょうけど。

 

「ペンチを持ってこい。これから被検体No.114514の再生能力を確認する。」

 

俺にもやらせてくれよ〜(マジキチスマイル)

では、失礼して右手の小指から………ブッチッパ!(爪を引き抜く音)

 

さあ、どうでしょう?

…5秒位で完全に生え変わりました。やったぜ。投稿者 変態ガバ走者

これならスペクターさんにも負けませんねぇ!レユニオンも将来安泰だぁ…。

 

あ、この先グロ注意なので、カットしよう!(ゲキ遅注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬわあああぁぁぁぁん、疲れたもおおおぉぉぉぉん!チカレタ…

いやぁ〜今日の手術キツかったすね〜。すっげぇキツかったゾ〜。もう逃げたくなりますよライン生命〜。

爪を削ぐ事から始まり、皮を剥いだら腕を切断されました。ちょっと刃ぁ当たんよ〜。

 

ゆっくり切り過ぎたのでメスが危うく体内に取り込まれそうになってましたね。まぁ全部治りましたけど。にしてもここまで成長するとは…!

 

あの〜お兄さんすいません。ホモ君の収容室ってこっちじゃ無いと思うんですけど…

 

「ああ、先程君を準候補体収容室に移す事が決まったんだよ。なにせ、純血のブラッドブルードの血に適合したのは、君が初めてだからね。僕からも感謝するよ。最低でも、後1年は飽きさせないでくれよ?」

 

何でお兄さんを楽しませる必要があるんですか(正論)1年もこ↑こ↓にいたら大幅なタイムロスなんだよなぁ…

 

にしてもはぇ〜すっごい…。今まで何度も試走して来ましたが、手術初日に準候補体収容室に移されるのなんて初めてです。GOはこの私に味方してくれている!

新しい発見もありましたし、タイムも短縮できそうでホクホクです(御満悦先輩)

ホモ君も拳闘士兄貴の帽子を胸に抱いて嬉しそうですね!あれ、色が変わった影響かもしれませんが、ホモ君の目ってここまで濁ってましたっけ?

ママエアロ。

 

「入れ、くれぐれも大人しくしていてくれよ。まだ試してみたい事が沢山あるんだよ。ああ!早く明日が来ないものかなぁ!………おっと、ごめんね。柄に無くワクワクしちゃったよ。これが、明日ピクニックに行く子供の気持ちなのかなぁ?」

 

狂ってますね…これは狂ってる…

おお!ふかふかのベッド付いてんねや!(山田うどん)

 

「後最後に1つ。後からもう1人ここに来るから仲良くやってくれよ?そしてね、これはとても残念な事なんだが…。僕は君の担当医になれなかったんだ。実に残念だよ。」

 

ははぁ(苦笑い)ウレシイ…ウレシイ…ん?ちょっと待って。

後からもう1人来る?は?…別に特に問題は無さそうですね。…無いよな?(不安)

まぁ、話し相手位にはなってあげましょうかね。おじさんはねぇ!ホモ君みたいなカワイイ子達が絶望の淵で傷を舐め合っているのを見るのが、大好きなんだよ!(大胆な性癖暴露はホモの特権)

楽しみだなぁ(ドナルド)

 

 

 

 

お、来たみたいですね。

入って、どうぞ。

 

「前居た所に比べりゃキレイだな…。お!お前がオレサマと一緒の部屋の奴か!」

 

あらいらっしゃい!ところでビー………は?

 

「オイ!オレサマはイフリータだ。こーゆう時は先に名乗るモンだからな!で、お前は?」

 

ファッ!?

 

「こら、あまり大きな声を出してはダメよイフリータ。」

 

「え?でもよぉ、おんなじ部屋で生活するってんなら最初に相手がどーゆう奴か、見極めるモンだろ?サイレンス。」

 

ヌッ

 

私がこうさせてしまったのね………。んんっ。私はサイレンス。今日から貴方の担当医になったわ。…大丈夫だから、安心して。」

 

ヌゥン!ヘッ!ヘッ!

 

ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛

ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!

ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!!!!

フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!!

フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)

 

 

 

 

 

神様やめちくり〜(諦め)

 

 




時系列ガバガバなのはすみません許して下さい!何でもしますから!

基本的には2日に1回のペースで初投稿していくのでヨロシクゥ!

色が着いた…しかも赤、だと…?
描かなきゃ(使命感)ありがとうジャイロ…それしか言う言葉が見つからない…。


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GO様は観てる

日間ランキングに載ってたんですが、ホンッッッッットに有難う御座います!ウレシイ…ウレシイ…

ガチャ回してたらフィリオプシスが2連続で出たので初投稿です。(嘘じゃ)ないです。


またガバか(精神が)壊れるなぁなRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君が無事?血に適合しました。(現実から目逸らし)

今回は、ガバをどうにかする事からスタートです(絶望)

 

あのさぁ…。もう、ガバはいいからさ、再走して終わりで良くない?え、ダメ?クゥーン…(つぶらな瞳)

何でイフリータちゃんとサイレンスがこ↑こ↓にいるんですかねぇ(半ギレ)もう辞めたくなりますよ〜RTA…。

 

えー、何故ライン生命組と接触するとガバになるのか説明します。

まず1つ目としてライン生命組がホモ君に罪悪感を抱いてしまう事なんですよね。これが1番大きいです。

今までの試走で判明した事なんですが、プレイヤーが操作するキャラは大なり小なり特別みたいなんですよ。GOの信徒は特別だった…?当たり前だよなぁ?(自問自答)

どうやら精神がヤメチクリウム合金製で作られているのもあるのか、単純に両方の意味で壊れにくいんですよね。

これはライン生命にとって都合が良く、ありとあらゆる技術をホモ君に詰め込んで、これもう分かんねぇなぐらいにグチャグチャな人ですら無いナニカを作ろうとします。何処を目指しているんだライン生命…。

最終的にはピンキーにも引けを取らない極めてなにか生命に対する侮辱を感じる物体と化します。

そして、この過程で接触済みのライン生命組はホモ君に罪悪感を抱いてしまい、何が何でもライン生命から連れ出してロドスによし、じゃあぶち込んでやるぜ!してきます。

お前ら誰かに夢を邪魔された事あんのかよ?†悔い改めて†

 

因みに最初からライン生命のモルモットとしてスタートするチャートも組み立ててあったんですが、必ず邪魔されます。メイヤーとかマゼランとかあんまし関係ないと思うんですけど(偏見)

完走したかったからモルモットになってたの!親方(上層部)に連絡させてもらうね、しても最終的にロドスとライン生命が全面戦争になるとか言うMUR大先輩でも頭を抱える状況と化します。

幾ら感染者を助ける為だとしても、これは流石にアウトだと思うんですけどそれは…。

 

…思い出したら怒りが込み上げてきました。おじさんの事本気で怒らせちゃったね!

 

そして2つ目なんですが、これ何処から漏れたんですかね?レユニオンが被検体の救出にやって来ます。

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)そのままレユニオンに入ればいいだろ池沼と思う兄貴達話を聞いて下さい。

いや、まぁそのままレユニオンに保護されるのはあ、良いっすよ(快諾)なんですけど、一切戦場に出させてくれないんですよ。

非感染者め!ポイテーロ…!と熱く語ってもみんな憐れむ様な視線を向けて来て暗い顔で頭を撫で始めます。コレガワカラナイ

 

駄菓子菓子!今回は前述したチャートでは無い!

これは「試練」だ、ガバに打ち勝てというGOからの「試練」と受け取った。走者の成長は………予期せぬガバに打ち勝つことだとな。

今のホモ君は歴代最高傑作!あとは私の頭に電流が走るだけ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、そうだ(智将の閃き)

ライン生命という企業は結果を残すという事を最も重視します。その為ならどんな犠牲も厭は無いという精神です。つまり何が言いたいかというと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホモ君が最も結果を残す可能性が高い被検体にすればいいんです(ゲス顔)

まずは手術に意欲的に成りましょう。理由は、そうですねぇ…やっぱり僕は王道を往く……自己犠牲ですか…(人類悪)

同室にイフリータちゃんがいる、つまり彼女が本来受ける筈の手術を何とかしてホモ君が受ければ、ヨシ!(現場猫)

 

何だこれはたまげたなぁ(呆れ)お前の作戦ガバガバじゃねぇか、ですか。気合で何とかするんだよ!あくしろよ!

この作戦にはライン生命もイフリータちゃんもニコニコですね。ホモ君もタイムが早くなって嬉しいダルルォ!?

 

強化なんてパパパッとやって、終わり!以上!閉廷!ほんじゃ逃走!

サイレンスは行動しませんしさせません(決意)イフリータちゃんも恐らく弱体化するでしょう。なんて良い作戦なんだぁ(自画自賛)

 

じゃあ、現実に戻ろうか(現実逃避中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは自己紹介ですね!イフリータちゃんオッスオッス!

名前はカイキ。年齢不明、サルカズです。

 

「オマエもサルカズか!じゃあ、先に言っとくけど、オレサマの命令に従え!この部屋ではオレサマが1番だ!」

 

まだ圧倒的格差を知らないみたいですね。これが子供の無邪気さ、可愛いね♡

あ、良いっすよ(快諾)っとその前に、…まずウチさぁ…条件があんだけど…聞いてかない?

 

「なんだ?」

 

命令に従うので私がやる事はサイレンスに黙ってて下さい!何でもしますから!

 

「そうか、何でもするのか…。ま、いっか。」

 

ありがとナス!何て深い懐だぁ(尊敬)

じゃあ、今日はもう遅いんで寝ましょうよ!(手モミモミ)

 

「…そう言ってもよ。ベッド、1つしかねえぞ。あの白衣どもめ、忘れてやがんのか?」

 

僕がさっき、食べちゃいました(渾身のジョーク)

じゃあ俺、枕だけ貰って、床で寝るから…。

 

「良いのか!そりゃそうか!なんだってカイキはオレサマの部下だもんな!」

 

まっ眩しいっ!先輩!マズイですよ!ヤダ!ホモの精神壊るる〜^お慈悲〜^

 

「オマエは燃やさないで置いといてやるよ、気に入ったからな、信頼するのは、まぁ、少しぐらいはしてやるよ。ホ、ホントに少しだけだからな!」

 

グッハァ!




ちょっと短い、短くない?
休日にまた初投稿するので勘弁して下さいください。キツいっす。


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史談の条件

公開求人でエリートタグでインドラが来たので初投稿です。


守りたいこの笑顔を守る(犠牲は付き物)RTAはーじまーるよー。

 

前回はガバをリカバリーする為の作戦を立てました。

今回はその作戦を早速実行して行きますよ〜イクイク。

 

まずは目を覚ましましょう。知らない天井です。ホモ君にとっては親の顔より見た光景ですね。まぁ親の顔を知らないんですけどね!

スラム暮らしだったホモ君は床の上でも普通に寝る事が出来ます。材質がしっかりしていて、それでいてベタつかないスッキリした寝心地だ。床はレム・ビリトンの物を使用したのかな?(唐突なクッキー☆ネタ)

 

時間は起床命令が出る6時ちょい前ですか。イフリータちゃんを起こしましょう。スウゥゥゥ〜〜〜………

 

オッハー!(クソデカボイス)

 

「うわぁぁぁ!?何だ!?」

 

昨日は良く眠れましたか……?

 

「あ、ああ…。って、ウッセェんだよ!もう少し起こし方考えろ!」

 

どんな状況でも少しの物音で起きれる様にするのは当たり前だよなぁ?

 

「にしてもウルセェんだよ……。カイキは何と戦ってんだ?まぁ、オレサマもいつかあの白衣共をぶっ殺してサイレンスとここから出るんだ!お前も命令を聞くなら、特別に連れてってやっても良いぞ。」

 

ありがとナス!是非とも肉壁として使ってクレメンス(性癖漏洩)

 

「流石に白衣共みてぇな事はしねぇよ。」

 

やっぱ幼女は正義って、はっきり分かんだね。

…不安を煽る様なサイレンが聞こえて来ました。これが起床用のアラームとかウッソだろお前!?こんなんじゃストレスマッハだよ。

 

取り敢えず顔でも洗って朝食が来るのを待ちましょう。沢山掛けますね(滑舌の良い先輩)

さて、今日ホモ君がやる事ですが、まずはサイレンスとの面会時に明るく振る舞って、イフリータちゃんと仲良くなれたand精神的に大丈夫だと振る舞いましょう。その鉄仮面からは想像出来ない天使の笑みでサイレンスを落とすんだ!ホモ君!

 

次に、お兄さんにホモ君がイフリータちゃんに酷い事をしない代わりに、ホモ君により酷い(意味深)事をして良いと提案を持ちかけます。犠牲者レ○プ!人柱と化した先輩

お兄さんや上層部もサルカズからブラッドブルードに成りかけているホモ君をいじり倒したい筈なので、屈託の無い笑顔で了承してくれるでしょう。

 

先輩、腹減りませんか?腹減ったな〜。ですよね。ライン生命の食事は(RTA走者にとって)絶品だと聞いてね。もう待ちきれないよ!早く出してくれ。

 

『朝食だ。残さず食べるように。』

 

そう言って壁から吐き出された物は、とても食べ物とは思えません。コップの水が一杯と、カプセルが数個程の怪しさ満点の物です。糞よりはマシですが。

実はこのカプセル、数個摂取するだけでその日活動するのに十分な栄養を取れるという優れ物です。RTA走者の救世主ですね。さらに胃液に反応して膨張するのでお腹もいっぱいになります。俺の常識壊れちまうよ……!

こんな短時間で……栄養満点な物を……最高やな!

 

しかしこれ、味がしません。食事という物は、ストレスを軽減する事に置いて役立ちます。(精神的に)痛いですね……これは痛い……。

ホモ君はまともな思考回路をしていたら絶対に受け付けない物すら食す事が可能なので、こんなの屁でもありません。…ちょっとだけイフリータちゃんをケアしてあげましょう(少女を気遣う少年の鏡)

サイレンスがいるので、大丈夫だとは思いますが。

 

イフリータちゃんに何とかして食べさせてようとしていれば、扉が開く音が聞こえました。

あ、サイレンスさんオッスオッス!

 

「おはよう。ちゃんと仲良くやれてるかしら。」

 

「サイレンス!」

 

イフリータちゃんがサイレンスに満面の笑みで抱き着きました。ちょっとてぇてぇ過ぎんよ〜(浄化)

 

「なあサイレンス、アレ味がしなくて食べる気になんねーよ。」

 

「…ごめんなさい。本当なら、もっと美味しい物を食べさせてあげたいし、こんな所から解放したいのだけれど……」

 

まま、そう、自分を責めないで。私はこうして貴方達と喋れているだけで幸せですし、悪いのはサイレンスじゃ無いんですから。もっとご自愛して、どうぞ。

今だホモ君!その表情筋を酷使しろ!ああ、堕ちろ!

 

「…!そ、そうね。ごめんなさい。私が暗くなってしまっては、元も子もないもの。……違う、幸せはこんな事で感じては駄目なのに……そんな笑顔を……。

 

「そうだよサイレンス!悪いのは全部あの白衣共なんだよ!サイレンスを傷付けるヤツは、このオレサマが焼き尽くしてやる!」

 

堕ちたな(確信)

最後の方はボソボソ言ってたので聞き取れませんでしたが、大丈夫でしょう(フラグ)

この後は他愛無い雑談をしてサイレンスが戻って行きました。少し顔色が悪かったですが、大丈夫でしょうか?

 

入れ替わる様にしてお兄さんが入室して来ました。手術の時間ですね。僕にエッチな看護(手術)して下さい!

 

「いやぁ、参ったね。顔を合わせるなり、彼女に睨みつけられてしまったよ。何かしたつもりは無いんだが……。」

 

お兄さんの事が好きなんでしょ(他人事)好きな人にちょっかい出したくなるとか言う、アレですねぇ!

 

「じゃあカイキ君。お兄さんと一緒に来ようか。」

 

「おいテメェ!カイキに変な事するつもりだろ!ふざけんな!」

 

「おいおい、まるで僕が悪人みたいじゃあないか。少し話し合うだけだよ。少し長めの、ね。」

 

お兄さん野獣の眼光漏れてますよ(指摘)

イフリータちゃん大丈夫だって、安心しろよ〜。平気平気、平気だから!折角の可愛い顔が台無しだゾ(ノンケ)

 

「可愛くねぇ!」

 

あぁ〜^堪らないゲフンゲフン、本当に話し合うだけだから、この肌には(最終的に)傷1つ付かないから、落ち着いて、どうぞ。

じゃあ、行こうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、カイキ君。もしかしたら、何か言いたい事があるんじゃ無いかい?」

 

何で分かるの?(恐怖)まぁ、話がスムーズに進むので、ヨシ!(現場猫)

単刀直入に言うゾ。イフリータちゃんに[手術]しないでくれよな〜頼むよ〜。

 

「ほう。で、君はその対価に何をくれるのかなぁ?スラム出身の君なら、承知の上でこの話をしたんだろう?」

 

そ、その……私の体を好きにして良いわよ!(省略)

 

「ワオ!まさか君の方からそんな事を言うとは夢にも見なかったよ!これなら僕が所属しているチームの主任は兎も角、上層部だってOKを出すだろうね。……1つ疑問があるんだが、君が彼女にそこまでする必要はあるのかい?」

 

イフリータちゃんはまだ私みたいな苦しみを味わっていないから、十分に幸せを噛み締められるからだゾ。ホモ君が今更幸せに成っても表面上だけで、既に手遅れなんだよなぁ……。

それに、男が女を守るのは当たり前だよなぁ?

 

「……カイキ君。君は、それを知った彼女達が悲しむとは思わないのかい?」

 

えっ、そんなんある訳無いでしょ(即答)

私の事は所詮イフリータちゃんの二の次でしょうし。それに、バレない様にやりてぇな(切実な願い)

 

「ッフ!クフックハハハハハ!ま、まさかそこまで手遅れだとは思わなかったよ!そうかぁ、君は人の心も理解出来ないのかぁ!まるで機械みたいだね。」

 

は?こちとらTDN人間なんですがそれは(半ギレ)

理解出来てないのはお前じゃい!こっちの事情も考えてよ(RTA)

 

「まぁ、カイキ君本人が言うのなら、否定はしないし、その意思を尊重しよう。これで僕ももっと凄い手術を出来るからね!英断だよ!カイキ君!……しかし、こうなると彼女ーーサイレンスが邪魔になって来るかな?」

 

おっ、そうだな(深刻)やべぇよ・・・やべぇよ・・・

 

「う〜ん、これは妥協案なんだけど、彼女、確かイフリータと言ったかな?まぁ、その子に手術として薬を投与するんだ。勿論、表はね?実際には、無害な物を投与するのさ……。けどね、そんな事に資金を使っていては上層部が黙っていないだろうし、偶にいつもと同じ薬を投与する事になる。」

 

やりますねぇ(称賛)少し位無害な薬が混ざってても、バレへんか……。こ、これはビタミン剤じゃ(みんなも裸足のゲン、読もう!)

 

「決まりだね。じゃあ、僕は主任に話を付けてくるから、大人しく手術を受けてくれ。」

 

いいゾ〜。服と帽子脱いで、シャワー浴びて、消毒して、イクゾー!

 

デッデッデデデデ!カーン(謎の金属音)

 

 

 

 

 

少年手術中……

 

 

 

 

 

 

…まぁ、『先輩!犯してイイっすか!』『好きにしろ。』とは言ったものの、麻酔無しで源石を肩に植え込むとかお前ら精神状態おかしいよ……(ブーメラン)

しかもあの研究員め!ホモ君の目玉をくり抜きやがって、返せ!(声だけ迫真)治ったから良かったものの、下手したら一生物なんだぞ!

あの後主任に呼び出されていたので、恐らく勝手にやっていたのでしょう。あんなやつクビだクビだクビだ!

 

「僕のチームのバカがホントにごめんね!後できつ〜く叱っておくから。じゃあ、また明日。」

 

もっと心込めて心込めてホラ。

 

 




買い物を終えて自転車で家路へ向かう作者。

疲れからか、不幸にも白塗りのガードレールに衝突してしまう。

作者と自転車をかばいすべての衝撃を負った右足に対し、

我等が主神、GOが言い渡した怪我の状態とは・・・。






局部麻酔すっげぇ痛かったゾ〜


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人肌恋しい、恋しくない……?

怪我を心配してくれている人がいて、涙が出、出ますよ。

最近冷え込んで来たので初投稿です。


人じゃない何かの領域に片足を突っ込むRTAはーじまーるよー。

 

前回はお兄さんとイフリータちゃんに関するお話(意味深)をしました。

今回は手術を終えて収容室に帰るところからスタートです。

 

先程の手術で目玉をくり抜かれましたが、無事再生した所から考えるに、腕を切り落としても余裕で生えてきますね、これ。

そんな再生能力持って誇らしくないの?これって勲章ですよ……?これは【物理強度】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね間違いない。

 

さて、収容室前に着きました。あ、警備員さんありがとナス!開けろ!デトロイト市警だ!

 

ただいまー!…イフリータちゃんが居ませんね。どうやら手術中の様です。監視カメラがあるから筋トレとかも出来ませんし、どうするよ〜暇だぁー!

やる事ねぇな、やる事ねぇな。時間は……16時ですか。次の食事まで後2時間もありますね。この時間が中々、辛いねんな。

 

あっ、ドアが開く音がしました。イフリータちゃんの手術が終わったみたいですね。お帰りー!

 

「…あぁ、カイキか。」

 

おっ、大丈夫か大丈夫か?(人間の鏡)

 

「いや、何でもねぇよ……!オイ!カイキ!お前は大丈夫なのか!?何かされてないのか!?」

 

暴れるなよ……暴れるな……。ホラ、ピンピンしてますよ。そんな事より、顔色が悪いゾ。お前さっき自分の足の部分チラチラ見てただろ。

 

「い、いや、見てねぇよ。」

 

ウソつけ絶対見てたゾ。別に怖がったりはしないからさ、言いたい事言いなよ。無理しなくていいから(良心)

 

「……なぁ、見てくれよ。白衣共、オレサマの足に何か黒い石みたいなのを埋め込んだんだ。違和感しか感じなくてよ、このまま、オレサマじゃ無くなっちまうんじゃねぇかって。怖いんだ。なぁカイキ、お前は……、怖いのか……?」

 

いや全然(王者の風格)

もっと自分に自信を持って、どうぞ。イフリータちゃんは最強だからさ、貴方より弱いクソ雑魚ナメクジ(大嘘)な私が埋め込まれたら辞めたくなりますよ〜人生。

やっぱり最強なイフリータちゃんの……下に付けるなんて……最高やな!

 

「はぁ?」

 

それにホラ、ホモ君の肩を見ろよ見ろよ、ホラ!おんなじだって、はっきりわかんだね。

 

「お前も、オレサマと同じ……?」

 

だから恐れる事はない、友達になろうよ(某吸血鬼)

 

「…!へへっ、いや、友達にはなれねぇなぁ。何故なr」

 

すみません友達にして下さい!何でもしますから!(迫真)

 

「ら……オイ、話を最後まで聞けって。何故ならな、カイキ。お前はオレサマの右腕だからだ!要するに、友達より上なんだよ!」

 

ウレシイ…ウレシイ…ん?何かランクアップしてますね。ママエアロ。

このホモ君!イフリータちゃんの右腕、精一杯努めさせて頂きます!俺もお前頼るからさ、だからイフリータちゃんも俺の事頼ってくれよな〜頼むよ〜。

 

「当たり前だろ!何せオレサマの右腕なんだからな!」

 

あっ、そっかぁ。じゃあ改めてよろしくお願いしナス!

 

「おう!」

 

ウァアアアアアアアアオレモノンケニナッチャウウウウウウウウィイイイイイイイイイイ!

はっ、私は何を!危ない危ない、危うくホモになる所でした(手遅れ)

 

「イフリータ!カイキ!大丈夫!?」

 

サイレンスが息を切らしながら入って来ました。まま、そう、焦んないで。

 

「それよりも!貴方たちは大丈夫なの!?」

 

大丈夫だ、問題ない(問題しかない)俺なんかよりもイフリータちゃんを見て欲しいゾ(心配)

 

「ああ、思い出したらムカついてきたな……。なぁ!聞いてくれよサイレンス!あの白衣共、オレサマの足に黒い石みたいなの埋め込みやがった!」

 

「……見せてくれるかしら。」

 

ホモ君も見るのは初めてですね。…わ、凄く、大きいです。……ん?ちょっと待って。

何でイフリータちゃんが酷いことされてるんですか(憤怒)あのさぁ……イフリータちゃんに酷いことしないって約束でしたよね?ハアァァァ(クソデカため息)ほんまつっかえ!

報連相は社会の基本だって、それ1番言われてるから。それを怠るとか頭に来ますよ!(怒り心頭)

 

イフリータちゃんが強化されてしまいました。源石を埋め込むのは結構最後の方だったと思いますが、血迷ったんですかね?人間の屑がこの野郎……!

 

「…!なんて、なんて事を……!私が、私がもっと……イフリータ、こっちに来て。」

 

「ん?何だよサイレンス……!ちょ、待っ、止めろって!くすぐってぇぞ!急にどうしたんだよ!?」

 

サイレンスがイフリータちゃんを抱き締めました。ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)なんててぇてぇんだ。ああもう涙出ちゃいそう〜!

SAN値管理もっとして。役目でしょ。

 

「たっくよぉ〜……、あ!サイレンス!そう言えばよ、カイキもオレサマと同じ病気なんだ!だからカイキはオレサマの右腕にした!」

 

こ↑こ↓はライン生命なんだから鉱石病に感染してるのは当たり前だよなぁ?

あれ、丘People !?何でサイレンスは泣きそうになってるんですかね?(純粋な疑問)

折角だし撫でてあげましょう。キモティカ?キモティダロ?

 

「あ、ありがとう。……もう大丈夫よ。ええ、大丈夫。あの子達がこんなに苦しんでるというのに、私は……。

 

「お〜い、サイレンスく〜ん。面会時間はもう終わりだよ。そろそろ閉めるからさ、戻ってくれないか?」

 

「……絶対に許さないわ。」

 

あ、出て行きました。やっぱり相思相愛じゃないか(盲目)心配して迎えに来てくれるなんて優しい、優しくない……?

 

「イフリータをよろしく頼むわ、カイキ。」

 

「何言ってんだよ?オレサマがカイキの面倒を見るんだよ!」

 

おっ、そうだな(適当)

サイレンスを見送って暫くしたら食事の時間です。

今朝の物と大して変わりません。あっ、おい待てぇい(江戸っ子)ここ食べ残しがあるゾ。ちゃんと食べなきゃご褒美は無いんだぞ?

 

「だからマズイんだよ!お前よく食えるな。なぁカイキ、お前が食ってくれよ。」

 

イフリータちゃんは栄養が必要な時期ですし、ま、多少はね。自分で食え(豹変)

 

「これは命令だ!オレサマの言う事が聞けねぇってのか?あ?」

 

この辺にぃ〜、高性能な監視カメラ、あるらしいっすよ。

 

「は?何言って……あ、マジだ。」

 

そんな事したら白衣共に怒られちゃうだろ!

あっ、そうだ(唐突) 今日は、ホモ君がお兄さんにいい物を貰った日なんですよ(暗黒微笑)

さっきお兄さんにお詫びとしてイフリータちゃん用の食べ易くなる薬を貰っておいて正解でした。嬉しいダルルォ!?

 

「…やっぱりお前はイイヤツだな、カイキ!」

 

あっという間に食べてしまいましたね。先輩、コイツ満足そうな笑顔とか浮かべ始めましたよ。やっぱ好きだったんすね〜。

その後は普通に歯磨きして寝ます。

…また不穏なサイレンが聞こえて来ました。これが就寝命令です。こんなんじゃ不安で夜も8時間しか眠れないよ〜(熟睡)

 

さて、じゃあ寝ますかね。……え、どうしましたかイフリータちゃん?

 

「オイ、カイキ。さ、流石に2日連続で床で寝るのキツいだろうからよぉ、そ、その、今日は特別にオレサマと一緒に寝てもいいぞ!……別に怖くねぇからな!」

 

えぇ……(困惑)もしかして眠れないのか……(呆れ)

 

「お前を気遣ってやってるだけだ!こーゆーモンは黙って受け取っとけよ!」

 

しょうがねぇな(悟空)寝かせてやるか。サーッ(シーツに入る音)

ほら寝るどー。スヤァ(即落ち)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「向こう向いて……やっぱこっち来い。って、寝てんのかよ……。あぁあもぉおお!オレサマは怖くないぞ!コ、コイツの為だから……。」

 

 

 

 




この辺にぃ、作者名=ドクター名な大馬鹿がいるらしっすよ。(チラッチラッ)


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ガバはガバを呼ぶ

UA10000突破記念!兄貴達ありがとー!みんな踊れー!新曲!ダイナモ感覚ダイナモ感覚YO!YO!YO!YEAH!

夢じゃ無かった!(メイ並感)後戦友になってくれた兄貴達ありがとナス!アーイキソ……(昇天)

カッターが可愛いので初投稿です。


良い感じにガバと破滅に向かって行くRTAはーじまーるよー。

 

前回はイフリータちゃんが酷いことをされてしまいました。オンドルルァウラギッタンディスカ!?

今回はいつも通り手術を受けていきます。文面だけ見ると完全に重症患者ですね。

 

朝です。6時ちょい前です。イフリータちゃんを起こしましょう。まずはベッドから出て……。

イフリータちゃんにガッチリ掴まれて動けません。何で?あれ〜おかしいね?寝相が悪いんですかね?しょうがないのでこのまま起こします。

スウゥゥゥ……

 

「うわぁあぁあ!?待て!オレサマだ!起きてる!起きてるから!深呼吸するのをヤメロォー!」

 

『おはよう』、無駄だよ。君の1日は、このホモ君に『おはよう』を言わないと始まらないのだ。

 

「お、おう……。オハヨウ……。」

 

よく言えました♡(キモイ)

…何でホモ君に抱き付いて寝てたんですか?(純粋な疑問)

 

「は?え、イヤ……!チ、違うぞ!?そうだ!カイキがオレサマに抱き付いてたんだ!まぁ、オレサマは心が広いからなぁ。オレサマの右腕が怖くない様に気遣ってやったんだよ。」

 

野獣先輩○○説並にガバガバな理論じゃないかたまげたなぁ。女の子説論者は局部壊死しろ(過激派)

しょうがねぇな(面子を)立たせてやるか。

そ、そうだよ(震え声)お前の側にいると安心するんだよ!(迫真)

 

「そうか!カイキはオレサマの側にいると安心するのか!お前男なのに情けねぇな……ま、オレサマが守ってやるよ。しょうがねぇなぁ。」

 

トゥンク♡ おっといけない。幼女に恋するなんて、紳士失格でしたね、……ん?思考がノンケになってる!?誰か!誰か助けて!(女の子に)溺れる!溺れる!馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(天下無双)

これで安心だぜ!それは兎も角ありがとナス!本当は怖くてさっき僕が……抱き付いちゃいました!

 

「カイキは白衣共みたいに嘘は付かねぇみたいだな。許してやるよ。その代わり、一生オレサマに付いて来いよな!」

 

はい!お供します!(ホモは嘘吐き)

 

顔を洗ってご飯を食べましょう。イフリータちゃんも昨日ホモ君に貰った薬を使って美味しそうに食べてますね。

サイレンスが来ました。今日は、お兄さんとかといらっしゃらないんですか?(誤解)

 

「オハヨウ!なあなあサイレンス、カイキの奴ヨォ、実は怖がりだったんだぜ!心配しなくていいぞ。何せこのオレサマが付いているんだからな!」

 

「そう、それは頼もしい限りね。……貴方は大丈夫なの?」

 

まぁ、怖がりって事にしといて下さい(遠い目)

 

「あ……。そう、分かったわ。」

 

察してくれたみたいですね。

 

「あら、ちゃんと食べられたみたいね。一体どうしたの?」

 

「ああ、昨日カイキの奴が薬をくれたんだよ。メッチャ美味くなるんだぜ!」

 

「ちょっと見せて……うん、大丈夫そうね。ありがとう、カイキ。」

 

撫でるのヤメチクリ〜。アア、ソコ……オッパゲドン!

 

「はいはいおはよう!サイレンス君!メンタルケアは問題無いみたいだね。直ぐに帰るといいよ。」

 

「……まだ時間はある筈よ。目が腐ってるのかしら。」

 

珍しくサイレンスが毒吐いてますね。ツンデレかな?

 

「それがね、残念!無いんです!今日は上層部からの指令でね、君達2人を診断しなくちゃいけないんだ!いやぁ、今日は忙しくなるぞぉ。」

 

あ、サイレンスが追い出されてしまいました。めっちゃお兄さんを睨んでますけど、嫉妬してるんですかね?

 

あっ、そうだ(唐突)すみませ〜ん、ホモ君ですけど〜、何でイフリータちゃんが酷いことされたんですかね(憤怒)こんなんじゃRTAになんないよ(手遅れ)

 

「え?僕はちゃんと伝えたんだけどなぁ。で、どんな事をされたのかな?」

 

「テメェら白衣共がやったんだろうが!変な石みたいなモン埋め込みやがって!ブッコロされテェのか?」

 

えぇ……(困惑)伝わってたのか……。ライン生命はアレを酷い事とカウントしてないってマ?頭脳に対して人を思い遣る気持ちが貧弱過ぎるだろ……(ドン引き)

 

おじさんのこと本気で怒らせちゃったね!おいコラァ!耳貸せ!どうなってんだ!

 

「……すまないね、これはしっかり言って無かった僕が悪いな。」

 

「今更かよテメェ!ふざけんな!」

 

あっ、おい待てぇい(お兄さんを庇う)

 

「何で白衣を庇うんだよ!どけェ!」

 

イフリータちゃん!?何してんすか、やめてくださいよ本当に!いや、マジこれお兄さん蹴、蹴っちゃいそうな勢いなんですけど、それは大丈夫なんですかね……?

俺はイフリータちゃんに辛い思いをさせたくないゾ。だから落ち着いて、どうぞ。

 

「……そうだな。チッ……何するつもりだ?」

 

「ありがとうカイキ君。君は誰にも優しいんだね。お兄さん尊敬しちゃうよ。後で君の手術を担当しているチームにはよ〜く言っておくから、こんな事はもう起こらないさ。」

 

「オイ、カイキ。あんま白衣共にデレデレすんなよ……。」

 

してないんですがそれは(反論)

何処をどう見たらそんな考えに行き着くんですかね?ママエアロ。

 

「じゃあ、カイキ君から先に『診断』するから、君は待っているといいよ。」

 

オッスお願いしま〜す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カイキ君、少しお話しがあるんだ。昨日の手術を覚えているかい?」

 

当たり前だよなぁ?目をくり抜かれるなんて初めてだゾ。

 

「実は上層部に君のその時の記録が行ってね、君が異常過ぎる再生能力を持っている事が分かったんだよ。それでね、お願いがあるんだよ。と言っても、拒否権は無いんだけどね!」

 

へええっ!?何、何ですかぁ!?

 

「カイキ君。君の……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓をくれないかい?」

 

 

 

 

 

 

採れたて新鮮!麻酔不使用!鉱石病には感染してるけどしっかり洗ったから、ヨシ!(意外と良かったりする)

医療業界に革命を齎しました(完全勝利UC)ライン生命の資金源になっちゃったよ。これホモ君が脱走したら大混乱が起きませんかね?(細やかな心配)

 

麻酔無しで内臓取り出されるとかすっげぇキツかったゾ~。ホモ君壊れちゃぁ^〜う。

 

「はは、大丈夫かい?」

 

大丈夫なわけ無いだろ!良い加減にしろ!

 

「いや〜ハハッ……本当にすまないねぇ。まぁ、ぶっちゃけ言うと、もっと君に興味が湧いたよ!あの再生能力はどうなってるんだ!?まさに『生えて来る』と言う表現が正しかったぞ!」

 

これもうわかんねぇな(目キラキラ)これなら、ちょっとぐらいガバっても、バレへんか……。

 

「あ、あ〜。お兄さん、今からちょっと書き物をしてくるから、先帰ってて。うおおぉお!左腕が疼くぞぉ!」

 

変人かな?(ブーメラン2本目)警備員の人もちょっと引いてますね。

 

ん?あれは……あ、まずいです。非常にまずいです。早く逃げるんだぁ……「お!ねぇ、そこのキミ!」ああ逃れられない!

 

「キミ、イフリータちゃんが言ってた子だよね。私はメイヤー!頭を撫でてあげようか?」

 

「イフちゃんが言ってた通り、凄い綺麗な目と髪だね。ああ、私はマゼランっていうの。」

 

お前、これってYO!ガバってやつじゃんか!アッアッアッアッ(精神融解)

 

あああああああもうやだああああああ!!!!

 

 




ホモ君の運命や如何に……?

ちょっと長引いてますね。そろそろキンクリするかもしれません。


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凶悪ボンバークラッシャー(連鎖爆発)

戦友兄貴達の暖かさを知ったので初投稿です。(ホクホク)


なんかもう色々と崩壊してるRTAはーじまーるよー。

 

前回はホモ君がライン生命の資金源(直喩)になりました。

今回はこの惨状を落地斬・突破するところからスタートです(絶望)

 

オデノチャートハボドボドダ! チャート~は完璧だったと思うんですけど、なぜ此処までガバったんでしょうかね~?不思議ですね~(現実逃避)

あーもうめちゃくちゃだよ!だからこんなんじゃRTAになんねぇんだよ(憤怒)

 

…昔私のおじいちゃんが言っていました。なに?どんなに完璧なチャートを組み立ててもガバが起きる?お前、それは無理矢理ガバをリカバリーしようとするからだよ。逆に考えるんだ。「ガバっちゃってもいいさ」と考えるんだ。

 

真の走者はガバらない走者じゃない。どんなガバでも確実に、安全にリカバリー出来る走者なんだと。

あっ、そっかぁ(覚醒)馬鹿野郎お前俺はガバに勝つぞお前!(天上天下無双)

じゃけん現実に向き直りましょうね〜。

 

じゃあまず、2人は、どういう集まりなんだっけ?

 

「私は珍しく上層部からの命令でね、ここに保管庫を作って欲しいって言われたんだよ!何を保管するのかは知らないけど、この私の手に掛かれば、例え源石爆弾の爆発にもびくともしない要塞を作り上げて見せるよ〜!」

 

「要塞じゃなくて保管庫でしょう。私は観測から帰ったばっかりで記録を提出しようとしたら、メイヤーと協力して保管庫を作るように言われたの。冷蔵機能を付けるみたいなんだけど、サンプルでも保管するのかしら?」

 

あっ……(察し)これホモ君の内臓を出荷までに鮮度を落とさない為の冷蔵庫ですね間違いない。2人は知らないみたいですし、このまま何事も無く離れられるように祈りましょう(神頼み)

 

ホモ君の事をイフリータちゃんから聞いたみたいですけど、一体何時あったんですかね?

 

「さっきイフちゃんとサイレンスに会ったのよ。サイレンスが言うには、貴方がイフちゃんの面倒を見てくれてるみたいだしありがとうね!何か辛い事があったら言っていいからね?」

 

ないです(鋼の意思)あのアマ、余計な事くっちゃべりやがって……ちょー許さん!(総統)

 

はい!終わり!以上!閉廷!ほんじゃ解散!じゃあ、ギャラ貰って、帰るから……(0円)

 

「ちょっと待ちなよ!なんか暗いし、やっぱりお姉さんが頭を撫でてあげるよ!」

 

ファッ!?き、貴様!なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!(トロン♡)

 

 

 

 

 

少年撫でられ中……

 

 

 

 

 

 

ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!チカレタ……

フウゥゥゥゥゥゥ、なんとかこれと言った荒波を立てずに済みました。どんな状況にも冷静に対処しろって、それ1番言われてるから。

警備員さんもあんなのに巻き込まれたらたまったもんじゃないですよね。デトろ!開けロイト市警だ!

淡いイフリータちゃんお待たせ〜(タタタタン!)

 

「よぉカイキ!なぁ大丈夫か?白衣共に変な事されなかったか?」

 

大丈夫だって安心しろよ〜(押され気味)心配してくれるとはなんて優しいんだぁ(尊敬)

サイレンスさんオッスオッス!朝はあんまり喋れなかったけど、これから3人でいっぱいおしゃべり、しよう!

 

「ふふっ、そうね。」

 

あっ、そうだ(唐突)さっきマゼランとメイヤーって人に会ったんですけど……。

 

「お前も会ったのか。けどよ、安心しろ!オレサマがカイキの事は右腕としてしっかり紹介してやったからよ!」

 

何処に安心する要素があるんですか(白目)ホモ君の事バラしちゃってよぉ、ほほぉ〜面白い奴だねぇ〜(半ギレ)

 

「凄い自慢してたわね。特に貴方の髪とか目とか……」

 

「オイ!それ言ってたのはサイレンスだろ!オ、オレサマじゃねぇ!」

 

とぼけちゃって(マジキチスマイル)やっぱりイフリータちゃんじゃないか壊れるなぁ(呆れ)

まぁ、可愛いから許しましょう(ノンケ)しょうがねぇなぁ(ホルマジオ)

 

 

 

 

 

「ヤッホーカイキ君!元気そうだね、良かった良かった。サイレンス君はもう戻る時間だよ。今日は何故かご飯が豪華なんだよ!一緒にどうかな?」

 

「いいえ、遠慮するわ。1人で寂しく食べてれば。」

 

ちょっと刃ぁ(ツンツン)当たんよぉ〜。素直になっちまえよ。楽になるぜ?

 

「オイテメェ!カイキに何か変な事してねぇだろうなぁ?」

 

「勿論だよ。君と同じ様にお薬を2つ3つ飲んでもらっただけさ!ね、そうだろうカイキ君?」

 

おっ、そうだな(適当)

結構ヤバそうな奴でしたけど。さっきまでグワングワンしていたのですが、ホモ君の相変わらずの鉄仮面っぷりで誰も気付いて無いみたいですね。

 

「……何で一緒にやらねぇんだよ。」

 

「君とカイキ君だと担当しているチームが違うからね。カルテを態々移すのも面倒だし、それとも何?お注射が怖いのかなぁ〜?」

 

「ふざけんな!消し炭にされテェのか!」

 

「おお、怖い怖い。じゃあサイレンス君。ちゃんとロック掛けてセキュリティを起動させてから来てくれよ〜。僕はお腹減った!全力疾走!」

 

「…ごめんなさい、もう少しこうしていたかったのだけれど、残念だわ。」

 

何で謝る必要があるんですか(正論)そんなんじゃイフリータちゃんも笑わせられねぇぞお前!

 

「…ん、そうね。ごめんな…、ありがとう。」

 

「じゃあな!サイレンスー!」

 

先輩、腹減りませんか?(省略)

 

 

 

 

 

 

「うおぉぉぉ……、何だコレ?スゲェ美味そうだ……。」

 

食事がめっちゃ豪華になってますね。これでホモ君のSAN値も回復!ああ〜良いっすね〜。

 

「なぁカイキ!それ食わねぇならよぉ…ングング…オレサマに寄越せよ!」

 

あ、いいっすよ(快諾)

 

「え?冗談で言ったつもりだったんだけどなぁ……じゃあ半分くれ!」

 

皿から自由に取って、どうぞ。

 

「今手が離せネェからよぉ……カイキがオレサマに食わせろ!」

 

イフリータちゃん!?まずいですよ!あ〜んとかハードル高過ギィ!ホモ君がノンケになっちゃう^〜↑

しょうがねぇなぁ(悟空)覚悟決めろぉ〜?その為のフォーク。後その為のテクニック……?

 

ホラ、ちゃんと咥え入れろ〜?

 

「ん!ング……やっぱウメェな!」

 

ホモ君が文字通り体を売って稼いだお金で食う飯は美味いか〜?(ゲス顔)

ホモ君の内臓は恐らく今頃テラ一周旅行に出ています。テラ旅行とか行きてぇな〜俺もなぁ〜。

 

さて、食べ終わりましたね。いい笑顔してんねぇ〜!どうりでね!

ホモ君はまだ子供なのに働いてる(意味深)なんて凄く立派な事だよ。

え?子供が働いてたら駄目だろ!良い加減にしろ!ですか。こ↑こ↓はテラですよ。アーミヤCEOだって子供じゃないですか。

何か問題がありますか?何の問題も無いね。うん。(レ)

 

 

 

 

 

「カイキ。実はな、オレサマサイレンスがいない間に白衣共とは違った奴に会ったんだよ。」

 

ベッドに入ると同時にイフリータちゃんが話しかけて来ました。そう……(無関心)

 

「確かサリアって言ってたっけナァ……?」

 

アーイキソ……ア、アー(昇天)

良かったね(吐血)

 

「あ、心配すんなって。ちゃんとソイツにもお前の事紹介してやったからよぉ、何かされる事はないし、もしされてもオレサマが守ってやるからなぁ!」

 

抱かれてもいい(確信) やっぱりイフリータちゃんは良い子だネェ(現実から目逸らし)

 

 




上級SOC用意するの凄い理性使いますよね。中身が凄い気になりませんか?きっと中には未発掘のホモビが……。


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着火

ガチャ回してたらスカイフレアが来たので初投稿です。シュー(シャマレがすり抜ける音)


何時の間にかガバの巣窟と化したRTAはーじまーるよー。

 

前回は盛大にガバりました(血涙)

今回はそんなあの日から3ヶ月後になります。キングクリムゾン!

 

この3ヶ月はずっと内臓を取られるor再生能力活性化の為の手術を受けていました。内臓がないぞう(激ウマギャグ)

ライン生命はホモ君の内臓と言う新しい資金源のお陰で大分成長したみたいです。食事や寝具などが日に日に良い品質の物になっていっていましたからね。ロドスに完全勝利してんじゃねぇの?

イフリータちゃんやサイレンスの笑顔と引き換えにホモ君の笑顔は醜く歪んで行きましたが、チャートに影響は無いので、ヨシ!(現場猫)

 

ステータスの方もいい感じに仕上がって来ました。

 

【物理強度】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎

 

【戦場機動】優秀

 

【生理的耐性】卓越

 

【戦術立案】欠落

 

【戦闘技術】優秀

 

【アーツ適正】優秀

 

[鉱石病感染状況] 肩部から左右上腕までの源石結晶の分布を確認 感染者に認定

 

 

良い体してんねぇ〜!相変わらずの【戦術立案】は欠落、頭わるわる〜(3本目のブーメラン)

【戦闘技術】が優秀のままなのはずっと収容室で監視されてるか、手術を受けているかのどちらかで、鍛える時間が無かったからですね。しょうがないね(言い訳をする走者の屑)

【アーツ適正】も上がってますねぇ!鉱石病が進行してるんだから当たり前だよなぁ?

【生理的耐性】は卓越、当然ですね(ドヤ顔)卓越じゃなかったら(ホモ君は今こ↑こ↓にい)ないです。

で、問題の【物理強度】なんですが……。え、何それは……(ドン引き)

 

主要ステータスで評価⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎なんてアークナイツ本編でも本当に一握りしかいませんし、ホモ君みたいなオリキャラだったら尚更です。狙っても中々出せないんですがね……(今までの試走に想いを馳せつつ)

流石に内臓摘出した瞬間から再生し始めたらなるみたいです。そう……(野獣の眼光)

 

[源石融合率]は42%!良いねぇ!順調に人外と化していってますね。源石の分布が広がってないか?

今までのガバを天秤に掛けてもレシートが来る位仕上がってます(プラマイゼロ)

 

あっ、おい待てぃ。肝心な事言い忘れてるゾ。カットした間にガバはあったのか?(死刑宣告)……ですか。

 

 

 

 

……………フィリオプシスに会いましたねぇ!(ヤケクソ)コンプリートとかどう言う事なの……?

いや、弁明をさせて下さい。彼女はライン生命の元データアナリストです。イフリータちゃんがいると言う事は現社員です。

つまりホモ君のカルテや手術記録を見られました。冗談はよしてくれ……(白目)

どうやら機材のメンテナンスに来たついでだったみたいです。お前人の個人情報を……!(静かなる怒り)

 

その後普通にバッタリ会って会話しましたが、特になんの問題も無かったです。表情筋と喋り方が機械染みているだけで、感情はちゃんとあるので久し振りに何故か心が安らぐ会話をしました。

また来た時にはお菓子をくれるみたいですね。……食べてぇなぁ……(糞喰漢は見ない方がいいゾ)

 

まぁ、脱走するのでどの道食べれませんが。

ふざけんな!(声だけ迫真)お前らみたいな闇深企業の世話(意味深)なんてもうウンザリだ。(ホモ君が)クビだクビだクビだ!今のうちにホモ君の内臓を出来るだけ取ってお金を貯めておくのが身の為ですね。

 

これ以上こ↑こ↓にいると上層部の最深部(意味不明)にホモ君が強制終身雇用されかねません。今までは設備の準備やイフリータちゃんやサイレンスが猛反対したので事なきを得ていますが、流石にもう限界です。

 

では脱走の手順を……おや?

 

「やぁカイキ君!今良いかな?NOと言われても入るけど。」

 

選択肢が1個しか無いじゃないか(呆れ)入って、どうぞ。

 

「実はね、君につたえなくちゃあいけない事があるんだ。とっても、と〜っても大事な事がね!」

 

あくしろよ(イライラ)

 

「丁度さっき情報管理チームから連絡が来てね。これまた凄い事なんだよ、気になる〜?」

 

さっさと喋るんだよあくしろよ(ホモはせっかち)

 

「カイキ君。君さぁ……鉱石病の進行が手術以外で完っっっっ全にストップしてるって、ドユコト?」

 

あくs……ファッ!?ウーン…(驚愕)

うせやろ?鉱石病の進行が故意に摂取とかしない限りストップって……ぼったくりやろこれ!(狂喜乱舞)

 

「……まーだ確証が取れてないんだけどね。証明され次第、君は上層部に異動する事になるから、今のうちに挨拶を済ませた方がいいよ。特に僕に!」

 

わあ!おっきい!ほりだしもんだヮ!これはGOが私に必ず成功させろと囁いていますね間違いない(狂信者)

あ、今までどーもっス。お疲れしたー。

 

「ねぇカイキ君〜!上層部の連中に言ってやってよ!『お兄さんがいないと駄目なんだ。』って言って〜!僕まだ君の事調べ終わってないし、君に会えなくなったら他に興味が無さ過ぎて廃人になりそうなんだぁ!これは死活問題なんだよカイキ君!だからおーねーがーいー!!」

 

うるせェ!ホモ君は青ダヌキじゃないんだよなぁ(憐れみの目)

おう、考えといてやるよ(実行するとは言っていない)

 

「ありがとうカイキ君!やっぱり持つべき物は良きモルモットだよねぇ。」

 

お兄さんは最後まで変わりませんでしたね。そういう欲望に素直な人(好きじゃ無いけど嫌いじゃ)ないです。

 

 

 

 

 

 

あ、イフリータちゃんお帰り!

 

「おう、戻ったぜ!ナァ、今日の飯も楽しみだな!」

 

お、そうだな(ホモ君を見つつ)

今日もちゃんとあ〜んしてあげるので安心して、どうぞ。

 

「ち、違げェ!カ、カイキが好きでやってんだろ!オレサマが許してやってるだけだ!」

 

あ、じゃあやめますよ。ゴメンネ

 

「あ、ぁあ!?しょ、しょうがねェナァ!今日は特別だからな!」

 

毎日が特別だぁ(ホッコリ)

 

 

 

 

 

 

あのさぁ……、いい加減一緒に寝るのやめたい、やめたくない?

 

「え、何言って……」

 

既に新しいベッドがもう1つ来た事だし、よし、決まり!パパパっと丁寧に歯磨きして、おやすm「オイ!」

なんだァ?てめェ......

 

「命令だ!オレサマと一緒に寝ろ!」

 

なんで一緒に寝る必要があるんですか(正論)

 

「だ、だからァ……、そ、そうだよ!寒いんだよ!ほら、よく言うだろ。人肌はあったケェってよ!」

 

全く寒くないんですがそれは(的確)空調設備も完備されてますし、暗殺チームのスタンド攻撃でも受けてるんですかね?

 

「あぁああぁあ!いいから来い!」

 

う、羽毛(威圧)

 

「ッたく、カイキはオレサマの言う通りにすりゃあいいンダよ……ッチ。」

 

可愛い(確信)撫でてあげたい(切実)

 

「ヒャァッ!?カ、カイキ!?何やってんだよ!や、〜いや、ッッッバカ!止めろって!」

 

やっぱり生きている限り歳には勝てませんよね(ホモ君は10代)

あーもう1回言ってくれ(難聴)

 

「や、止めろって言ってんだヨォ!加速するなあぁあぁー!」

 

 




あと少しでライン生命編は終わりです。一体何に着火したんだろうな?(すっとぼけ)


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修羅道を往く(猛者の風格)

戦友兄貴達がいっぱいいっぱいくりゅのぉ〜〜〜!うれちぃ〜〜〜!

DMーEXー6で詰んだので初投稿です。


冗談じゃねぇ!俺はずらかるぞ!(カイキ君)そりゃ〜無いぜ次元ぇぇぇ〜ん!(ライン生命)なRTAはーじまーるよー。

 

前回は3ヶ月程時間をすっ飛ばしました。

今回は遂にライン生命から脱走します。良いだろお前囚人の身だぞ。

 

今思い返してみれば、こ↑こ↓にも色々な思い出がありましたねぇ(遠い目)

しかし過去をいつまでも引き摺っていては成長出来ません、もっと苦境にダイブして自分を追い込まなければドクターに辿り着く事すら出来ません。敵の血舐めろ(鬼畜)

汚名返上する為にもガバは起こすわけにもいきませんしね。試走で鍛えた逃走力を発揮する時が来ましたねぇ!(誇って良い事では無い)

 

取り敢えずは今日の手術の為に移動する事になるまでは待機です。今の内にアーツでも馴染ませておきましょう。

 

「なぁカイキ、何やってんだヨ?ソレ。」

 

これはホモ君のアーツ【狂乱】です。おさらいしておくと、理性を最低限保ったままホモ君の身体能力を引き上げるモノです。

あ、イフリータちゃんとおんなじ奴ですよ。やっぱ燃やせるとか派手で良いっスね。

 

「へっ、だろ?この炎で、あの白衣共を燃やし尽くす日が来るのが楽しみだゼ!……なんで黙ってたんダヨ……

 

炎出せたらなー俺もなー(高望み)

 

「No.114514、来い。診断の時間だ。」

 

お待ちしておりました(野菜人)イフリータちゃん、(永遠に)バイバイ!

 

 

「おう!」

 

さて、ライン生命脱出劇の始まりや。

 

まずはある程度収容室から歩き、この支部の本館の入り口前まで来たら右隣りにいる警備員の腹に肘打ちをキメます。オンラァ!

 

よし(ヒット確認)そしたら動揺している左隣りの警備員の首に手刀を打ち込み、そのまま事態を飲み込めていない前の警備員を絞め落とします。ああ、堕ちろ!

 

「ガッ……ッ!ギッ〜〜、」

 

堕ちたな(確信)

そしたら【狂乱】を発動させて本館に向かって突撃です!(脳筋)ソレ作戦じゃ無いって1番言われてるから、ですか。うるせェ!作戦は無いのが作戦です(脳死)

冗談ですって、ちゃ〜んと、用意してありますよ。その為の正面突破です。

 

バァン!(大破)強化ガラス製の扉が突如破られてみんなパニックを起こしていますね。邪魔だオイどけコラ!

 

「No 114514!止まれ!」

 

警報に反応した増援の警備員達がそれぞれ特殊警棒やクロスボウを構えながら警告してきました。

なんで止まる必要があるんですか?

 

「どうやら一度痛い目を見ないと止まらないらしい。遠距離武器を持っている奴は前に出ろ!アーツは使うなよ、弱らせろ!」

 

おう撃ってこい撃ってこい(強気)

【狂乱】発動中のホモ君にとってクロスボウの矢なんて屁でもありません。丁寧に拳で弾いて格の違いを理解させましょう。

遠距離武器持ちが驚愕している内に肉薄します。全員がいい感じに纏まっているので1人気絶させてから投げつけます(ピッチング先輩)

 

勇敢にも立ち向かってきた警備員が振るう特殊警棒を左腕で防いでから最低限の動きで右拳をみぞうちに叩き込みます。打撃武器なんかでホモ君を倒せると思ったら大間違いです。【物理強度】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎は伊達ではありません。カスが効かねぇんだよ(無敵)

 

1人倒せば後は簡単です。奪った特殊警棒で適当な急所につうズルっ込んでやれば簡単に片付きます。後はサンクタ族の警備員だけです。

 

来いよベネット、ラテラーノ銃なんか捨ててかかって来い。

 

「ば、化け物があぁあぁぁあ!」

 

先輩コイツ玉とか撃ち出しましたよ、やっぱ好きなんすね~。

叫びながら乱射する奴は呆気なく死ぬと相場が決まってます。屈んでからのサイドステップ、側頭部への右フックで楽勝です。そんなんじゃ虫も殺せねぇぞお前ら!

 

ハイストップ!この壁に貼り付いているセキュリティ制御板に下40度の角度で気持ち強めに打ち込みます。慣れるまで要練習する必要があります(23敗)

すると…?

 

『侵入者を検知。本館通路Eー13を封鎖。警備員は直ちに鎮圧してください。』

 

この様にセキュリティが誤報を伝達してくれます。別に殴らなくてもやれない事は無いですが、毎回アクセスに必要なパスワードが変更されるのであまりオススメはしません。タイムロスに繋がりますし。

作戦はこれで終わり!後は壁をぶち破って外に……ファッ!?

 

「……何故こんな事をした?私は君を殴りたく無い。直ちに収容室に戻れ。」

 

うわぁああ忘れてたぁあああぁぁぁ!!

そういえば今回はサリア姉貴が何故かいるんでした(絶望)やべぇよ……やべぇよ……。

 

サリアはライン生命が誇る元ライン生命警備課の主任で☆6重装オペレーターです(ここ重要)

インパクトをずらしたり、攻防の切り替えがアホみたいに上手いです。しかも回復力も他の回復重装に比べて圧倒的です。勝てるかな?(不安)

迂回しようにも誤報に気付いた警備員達が此方に向かって来ている筈なので大して変わりません。

スゥゥゥゥゥゥ………

 

じゃあオラオラ来いよオラァ!(おじさんインストール)

 

サリア姉貴は時間経過と共に更に堅くなるスロースターターなので兎に角速攻です。超スピード!?

今のホモ君は【狂乱】発動中とはいえ、サリア姉貴程の重装オペレーターを捻じ伏せるほどの力は無いので数で攻めて有効打を狙います。拳闘士兄貴直伝のラッシュを喰らえェェェェエい!

ホラホラホラホラ!

 

「どうやら手加減は無用な様だな。この先には行かさんぞ。」

 

取り敢えずバックステップで距離を取ります。

堅すぎるッピ!今のラッシュが全く効いてないってどう言う事なの?

お姉さん許し亭許して……と思っているのか!?(ブロッコリー)

 

ホモ君の肩にある源石結晶にアーツを限界まで注ぎ込みます。【狂乱】発動時間が残り僅かになりましたが間に合わせます。

そして肩から源石結晶を思いっ切り引っこ抜ーく!『出血』が付与されました。しかしホモ君の再生能力の前には全て無意味です。止血なんか必要ねぇんだよ!

 

「ッ!何をしている!もうわかっている筈だ。無駄な抵抗を止めろ!」

 

源石結晶をサリア姉貴の頭上スレスレににシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!

 

 

 

 

 

「だから無駄だと……何ッ!?」

 

 

 

 

点火ッ!(殺人鬼並感)

 

やっぱり僕は……邪道を往く、搦手ですかね……。

爆発の影響で通路を崩壊させます。サリア姉貴が落ちて来る瓦礫の対処中にすり抜けると言う作戦です。一見大成功(魔王並感)

 

お、肩の源石結晶がもう生え変わってますね。良い武器や、これは。

 

「おい!待て!」

 

なんで待つ必要があるんですか(正論)

外に出れました!日の出ですねぇ!(早朝テンション)久々の娑婆の空気です(都会じゃ無い)

 

クォクォハ(此処は)やっぱりラテラーノ支部!道理でねぇ!執行人とかに見つかったら幾らホモ君でも蜂の巣と化すので逃げます(戦略的撤退)

 

ライン生命の諸君!サラダバー!

 

 




次回は心情回です。腕が鳴るぜ(ニチャァ)


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ライン生命での想い 怠惰

今回は賛否両論わかれるかもしれません。

サイレンスをお迎え出来そうなので初投稿です。


安堵よりも疑問が生まれた。

 

何故彼は脱走なんかしたのだろうと。

毎日の検査では肉体面でも精神面でもこれと言った異常は見られなかった。

 

イフリータとも仲が良かった筈だし、何かトラブルを起こしたと言うわけでも無い。

彼はイフリータにこの事を話していたのだろうか?

 

そして疑問から憂鬱が生まれた。

 

彼は脱走の際に周囲の物をアーツで巻き込みながら直進していたらしい。恐らくは暫くの間、イフリータとの面会も出来ないだろう。その為にも、私は今あの子の元に向かっている。

イフリータに彼の様子を聞かなければいけないし、あの子は精神に何かしらのダメージを受けたのかもしれないのだから。

 

私があの子と会えない間に、何かされるかもしれないと気が気でならない。本当に、心配だ。

何故こんな事になったのだろう?

 

疑問から怒りが生まれた。

 

彼に脱走する程の力があったのなら、何故あの子を連れて行かなかったのだ。

もし彼が話してくれたのなら、きっとイフリータは大喜びするだろうし、私も手助け位は出来た。

しかし彼は何も言わなかった。何故だ。

 

もしかしたら彼はイフリータを利用していたのかもしれない。

 

本当はこんな事を考えてはいけない。彼の心配をする筈なのに、言葉で言い表せないなんとも言えぬ怒りの矛先が彼にゆっくりと向かって行く。

 

聞くところによると、彼は事前に道を把握していた様な動きをしていたらしい。それこそ、随分と前から計算していた様な動きを。

 

彼の診断を担当していたチームとイフリータを診断していたチームは違うので、当然行き先も違う。

イフリータに施設の構造を話させていたのかもしれない。

 

あの子に辛い思いをさせないと決意した矢先にこれだ。まさか私が守っていて彼が原因になるのかもしれないなんて。

『裏切られた』という言葉が脳裏を過ぎる。

人間、誰しもが生きているのなら、違いはあれど1度は経験する筈だ。私も経験した事がある。

 

あともう少しで出来た筈なのに、あの警備課の主任に装置を停止された時は、本当に腹が立ったし、同時にまさかやられるとは、というような失望感を抱いた。

 

最近はあの非道な手術も優しい物になり、食べ物とは到底いえない様なアレも、かなりマシになってきた。イフリータの笑顔は未だ記憶に新しい。

 

イフリータから語られる彼の事を聞くと、何か嫌な所があると言う訳でも無く、寧ろ兄妹の様に優しく接している事が分かった。

 

私も彼に何度か励まされた覚えがある。『貴方まで暗くなってしまったら、あの子を笑顔に出来る人は誰もいない。』と。

 

そんな嬉しい言葉も、今となってはただの上辺だけの物に聞こえてきてしまう。頭を振って考え事を止めようとする。出来ない。

 

私は今、最低な事を考えてしまっているのだろう。自分が嫌になる。

実際のところ、イフリータを若干贔屓していた面はある。あの子は彼と出会うずっと前から一緒に居たのだから、それは仕方の無い事なのかもしれない。

 

せめて後もう少し大人しくしていてくれば、確実に上手くやれた筈なのに、これでぐちゃぐちゃになってしまった。

 

拳を強く握り締める。彼も辛かったのだ。何故誰の目にも悟らせないようにしていたのかは完全に謎だが。

そう自分に言い聞かせても、怒りは収まらない。ああ、本当に自分が嫌になる。

 

彼は常に笑顔だったし、何か辛い事があった様にはとても見えなかった。もしかしたらだが、今回の脱走は、彼の精神に限界が来たからかもしれない。そんな考えを即座に頭から消す。

 

メンタルケアの結果は常に良好だったし、身体に何かしらの手術痕も見られなかった。本当に何故なのだろうか?

 

強化ガラス製の自動扉が開く。そこには瓦礫の山と、その周辺を忙しなく動き回る大勢の警備員とエンジニア達。マゼランやメイヤーの姿も見られる。

元あった壁を源石結晶の爆発で破壊したらしい。知らなかった彼の一面を知った様な気がした。思わず苛立ってしまう。

奥の方からは月明かりが差し込んで来ていた。不謹慎だが、あの子にも見せてあげたい程、綺麗だった。

 

ふと横を見ると、そこには呆然と立ち尽くしているあの屑の姿があった。

恐らくあの狂人に取って彼は興味を抱く対象だったのだろう。いい気味だ。

 

彼と目が合う。直ぐに逸らそうとしたが、また合わせられてしまう。

 

「……ねぇサイレンス君。僕はどうすればいいと思う?まさかこんな事になるなんて。世界が灰色に染まって見えて来たよ。」

 

「誰にも迷惑が掛からない様なところでくたばればいいと思うわ。その方が貴方の為、世の為よ。」

 

「えぇ……。幾ら何でもそれは酷いと思うなぁ!それが同僚を気遣う態度なのかい?」

 

「あら、貴方にも気遣って欲しいという気持ちがあったのね。てっきり、必要無いのかと。」

 

「何か何時もよりも冷たくないかい?あ、もしかしてお気に入りのマグカップが割れたとか!?」

 

「貴方も復旧作業を手伝ったら如何かしら?もう彼はいないのだからただ突っ立ってる必要は無いでしょう?」

 

「……あ、もしかしてだけど、いや、まさかな。サイレンス君に限ってそんな事無いか。イヤイヤ。まさか……?」

 

「私はこれからあの子の元に向かわなければいけないの。言いたい事があるのならさっさと言って欲しいわね。」

 

「じゃあ言うけど……、サイレンス君。君さぁ……カイキ君に怒ってるだろ?何でだい?そこは普通心の底から喜ぶところじゃ無いのかな!」

 

瞬間、背に氷柱を入れられたのかの様に鳥肌が立ってから、ぶわっと汗が滲み出て来る。

 

「え!?まさかの大当たり!?やったぁ!」

 

「そんな筈が無いでしょう。彼の事を何も知らないくせに、余計な事を言わないで。」

 

必死になって反論する。私だって彼の事を素直に喜びたい。しかし、イフリータを連れて行ってくれなかったという事実が邪魔をする。

 

「おいおいおいおい、カイキ君の事を知らないのはサイレンス君、君の方さ。僕だって、残念だけど、残念だけど!少しは喜んでいる一面があるんだぜ?」

 

「だからさっきから何を言っているの。邪魔よ。さっさと退いて……。」

 

「ああ!そうかそうか!そう言えばそうだった!ハハッ!そりゃそんな反応するよねぇ〜。」

 

「ねぇサイレンス君!君ってさぁ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見たことあるの?カイキ君のカルテ。」

 

目を大きく見開く。呼吸が荒くなる。一瞬何の事か分からなかった。

 

彼のカルテ。確かにいつも上層部から渡されるのはメモ書き程度の物しか書かれていない紙で、彼のカルテを見た事がない。

 

とてつもなく嫌な予感がした。

 

「そうだよねぇ!見た事無いよねぇ!何でだと思う?」

 

さっきまで考えていた事は直ぐに消し飛んだ。今頃私の顔は、側から見れば真っ青になっているだろう。

 

「人間、知ってはいけないと言われると、どうしても知りたくなるものさ。凄い分かるよ!でもね、好奇心は猫を殺すんだよ。……サイレンス君はリーベリだけど。」

 

そんな事を宣いながら、狂人ーーーいや、本当はーーー彼は自分のIDカードを差し出して来た。

 

「覚悟があるのなら、行って来なよ。情報保管室。知りたいんだろう?」

 

彼のIDカードを奪う様に手に取ると、その場から全力で走り去った。

 

 

 

 

破壊された保管庫の直ぐそばを横切る。

周囲には私の上司に当たる人物が複数人おり、更には上層部の人間までもがいて、皆一様に顔に焦りを浮かべている。

確か、3ヶ月ほど前にマゼランやメイヤー達がエンジニア達と協力して作っていた物だ。余程大事なサンプルでも保管していたのだろうか?

 

通路には沢山の箱が散乱していたが、1つだけ蓋が空いている物があった。思わず見てしまう。

 

中からは赤い塊が飛び出していた。思わず顔を顰める。何度も医学書で見た事があるのにも、だ。

 

それは腸だった。綺麗に畳まれていた様だが、今ではその長い体を床に広げている。

まさかこんな物を保管していたとは。恐らくマゼラン達は知らない筈だ。本当にこの企業は……

 

 

 

 

 

最悪の事態が頭を過ぎる。嘘だ。そんな筈は無い。

何度否定しても、ソレはどんどん現実味を帯びて行く。

 

あの保管庫は彼が来てからそう時間が掛からないうちに作られ始めた。

保管庫が作られてからは、給料が以前に比べて良くなっていたし、あの子達が食べる物も随分と良い物になった。

 

足の回転率を上げる。息が切れて苦しいが、止まる訳には行かない。

嫌だ、違う、何で、何で………

 

 

 

 

 

 

情報保管室に到着する。此処まで来るのに、永遠とも感じられる様な、途轍もなく長い距離を走った気がする。そんな筈は無いのに。

 

呼吸を整えながら、タッチパネルを操作する。いつもなら淀み無く動く指先が震えている。とても焦れったい。

 

彼のIDカードを認証させて、すぐに室内に飛び込む。そこには、膨大な量のカルテが並んでいた。まるで図書館だ。

近くに置いてある機器に『カイキ』と打ち込むと、即座にアームが動き、私の前に彼のカルテを運んで来てくれた。随分と遅く感じる。

 

それを見た瞬間、思わず声が出てしまう。他のカルテに比べて、彼のカルテは『分厚かった。』それも異常な位だ。

 

震える手でカルテを手に取る。まるで冬の日に薄着で外出したみたいに体全体が震えている様だ。

 

開けたく無い。認めたく無い。知りたく無い。しかし、此処で引き下がっては、もう2度と真相を知る事は出来ないだろう。

意を決して表紙を開く。

 

ページを捲る。なんなんだ、この記録は。ページを捲る。私が知らない様な薬品の名前が載っている。彼に投与されていた物の様だ。ページを捲る。嘘だ。ページを捲る。違う。ページを捲る。涙が溢れる。ページを捲る。嗚咽が漏れる。ページを捲る。かつて無い程の罪悪感が私を襲う。ページを捲る。その場にへたり込む。ページを捲る。誰かに思い切り頭を殴られた様な気がした。ページを捲る。目眩がして来る。ページを捲る。何かが音を立てて崩れた。ページを捲る。絶叫したい。ページを捲る。全て嘘なんだと否定したい。ページを捲る。現実を突き付けられる。ページを捲る。全ては何かしらの犠牲の上に成り立っていた。ページを捲る。やり直したい。ページを捲る。許して欲しい。ページを捲る。お願いだから。ページを捲る。吐き気が込み上げる。ページを捲る。何で黙っていたの?ページを捲る。私は信用出来なかった?ページを捲る。捲る。捲る。捲る。捲る………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は必要無かったのだ。いや、そんな筈は無い。でも気付けなかった。気付こうとしなかった。ただ目の前にある虚像を見て幸せだと感じていた。それが血濡れているとも知らずに。彼が無理をしているのだと分からなかった。それに気付いて、何とかするのが私の役目だったのに。見えない力に心臓が押し潰されそうになる。ああ、ああ………

 

 

 

 

 

 

私があの無邪気な笑顔を守っていたんじゃ無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

守られていたんだ。あの無邪気で、引き攣った笑顔に。怒りを、悲しみを、苦痛を、全て押し込んだあの笑顔に………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その号哭を聞いた者はいなかった。誰1人として。

 

 




ちょっと長過ぎるので前半後半で分けようと思います。

如何でしたか……?(震え声)


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ライン生命での想い 傲慢

あまりの好評にビビってしまいました。今回は前回に比べると見劣りしてしまうかもしれません。その辺はバンバン批評して下さって構いません。

☆6オペレーターのレベル上げがキツ過ぎて池沼モードになっていたので初投稿です。


目の前が真っ暗になった気がした。

 

部屋の中でただボーっとしていた時に、あの薄気味悪い白衣がやって来た。いつもカイキにくっ付いてるヘラヘラしたヤツだ。

追い返そうと考えてたら、何時もとは様子がおかしい様に見えた。確かに何時もおかしいが、そう言う訳じゃ無い。

 

まるでこの世の終わりみたいなヒデェ面してたもんだから、ついソイツの話を聞いちまった。

あの時追い返していれば、こんな気持ちにはならなかったのに。

 

「カイキ君がさ……脱走、しちゃったんだよねぇ……。」

 

は?コイツは何言ってんだ?カイキがオレサマに無断でそんな事する筈が無い。

 

「ん、いやまぁさ、こうなっちゃうのはしょうがないとは思うんだけど、せめて何かしらの素振りを見せて欲しかったよ〜。」

 

だから何を言ってるんだ。つまんねぇ冗談は嫌いだ。

 

「はあぁぁぁあぁぁあ、暇だ!退屈だ!憂鬱だ!もっといっぱい調べたかったのにぃ、チクショウ!」

 

いい加減イライラして来た。コイツは嘘を吐いているんだ。カイキに怒られようが関係ない。兎に角不愉快なんだ。

 

「オイ、さっさと消えろ!さっきからウルセェんだヨ!」

 

「あ?ちょ、ヒヒッ!え?マジ!?まさか嘘だと思ってるのかなぁ〜イフリータ君!」

 

「カイキがそんな事オレサマに何も言わずにする訳ねぇだろ!」

 

「え?まぁ君は何も知らないんだしさ、そう思っちゃうよね。そう思っちゃうんだよねぇ!イヤイヤイヤイヤ、僕だってよく彼処まで耐えてたと思うよ!狂っているとは正にあの事を言うんだねぇ。」

 

さっきから何を言っているのか意味が分からない。イヤ、分かろうとしないだけなのかもしれない。でも、カイキのヤツがそんな事……

 

「じゃあさ、何度でも言ってあげるよぉ!カイキ君がねぇ!脱走!したんだよ!1人で!理解出来る?僕は出来る!お兄さんも連れてって欲しかったよぉ〜!」

 

「だからカイキがそんな事する筈が……。」

 

「だから脱走したんだよねぇ〜。いい加減認めちゃいなよ?現実から目を逸らすのは良く無いぜ?……僕の場合は逸らし過ぎて一周して戻って来ちゃったけど。」

 

カイキが脱走した。それだけの短い言葉を、オレサマは理解したくない。

脱走?アイツが?脱走って如何言う意味ダ?戻ってこない?もう会えない?何で1人で?オレサマは?邪魔だったのか?何で?何で何で何で何で何で……

 

「ハハッ!ちょ〜っと混乱しちゃったかな?ま、無理も無いよね。気付いてたかい?イフリータ君、君はカイキ君を相当大事な精神的な支えにしていたんだぜ。自覚ある?それこそ、サイレンス君と同じか、イヤイヤ、或いはそれ以上……?」

 

「どんなに見栄えがいい建物でも、中身がしっかりしてなきゃダメだ!見た目よりも内装!内装よりも構造!」

 

「そして、君と言う建物はサイレンス君と言う名の骨組みと、カイキ君と言う名の螺子で作られてたんだ。もっとも、後者の方は君自身ですら気付かない様なとっても小さいパーツだったみたいだけどね?」

 

「今挙げた2つの部品はどっちもイフリータ君にとって大事な物、そう!者だ。その片方を失ったんだよ?そりゃそうなるよねって言う訳で!」

 

嘘だろ?カイキはオレサマにとって大事?

思い返してみれば、確かにそうだ。カイキは気が利くし、話してて楽しい。一緒に居ると落ち着くし、それこそ一緒に寝ると安心する。

大事だ。メチャクチャ大事だ。オレサマはアイツがいるから成り立ってる。必要不可欠だ。じゃあ何で、アイツはオレサマから……

 

「それはだイフリータ君、彼はもうあれ以上耐えられなかったんだよ。君と言うパーツはカイキ君の精神を補強するには脆過ぎた。あ、サイレンス君もだねぇ!そして、君に至っては、カイキ君が守らなきゃいけない程、錆びやすかったんだぜ?当然、カイキ君は雨風に晒される訳で!」

 

「一体何時から君がカイキ君を守っている気になっていたかは知らないけど、実に滑稽だったぜ。だって、あんなに僕達を威嚇しておいて、実は君が1番怖がりだったんだからさぁ!笑っちゃうよね!」

 

「あ、もう行かなきゃ。思い立ったが吉日!僕はある程度調べた物をまとめたら、カイキ君の足取りを辿ってみるつもりだ。スッゴク遠い所まで続いているかもしれないし、案外近くで途切れているかもしれない。でもさ、その結果を妄想だけで済ませちゃうのは、少々傲慢だと思うんだ。カイキ君が歩んでいる人生を想像だけで済ませちゃうなんて、勿体無いし烏滸がましい!言ってしまえば何にも知らない他人に、勝手に解釈されてるんだからねぇ!僕は1人の研究者として、カイキ君が描いた軌跡を辿ってみたいのさ。」

 

「そうそう!それと、最後に言っておくけど………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も知らない他人ってのは君の事だよ。イフリータ君。」

 

目の前が真っ暗になった気がした。

 

 

 

 

 

もう何も信じられ無い。カイキが居なけりゃオレサマは此処までダメだったのか。でも、治す気はねぇし、かと言って改めるつもりも無い。

最初っからオレサマの一部だったんだ。じゃなきゃ彼処まで信頼出来ない。自分の利き手を信頼出来ない奴がいるか?もしいるのなら、ソイツは目の前で加工された食品しか食べられない臆病者だ。

 

気になる事がある。あの白衣はカイキが耐えられなかったって言ってた。何に?ワカラナイ。

 

……オレサマが鬱陶しかったのか?邪魔だったのか!?違う。そんな筈は無い。オレサマと一緒にいて、アイツは嬉しそうだったし、辛そうな顔をしてても、オレサマが肩を叩いてやれば直ぐにはにかんでた。

だから違うんだ!オレサマはアイツに必要とされてるんだ!だから、邪魔だなんて……。

 

 

 

 

は?『辛そうな顔』をしてた?何でだ?

アイツはオレサマと同じ事をされてたんだし、オレサマが耐えられるならカイキのヤツが耐えられない訳ネェ……。

 

ちょっと待て。本当に同じ事だったのか?

 

『お願いだから、サイレンスさんには、僕が辛そうにしてても、黙ってて欲しいんだ。』

 

カイキは初めて会った日にこう言ってた。今でも鮮明に思い出せる。それ程奇妙な条件だったからだ。

当然、オレサマもあまり気にして無かったし、それこそ、カイキが辛そうな雰囲気だったのも片手で数える位だ。だからあってない様な物だった。

 

サイレンスに知られたく無かった。何で?サイレンスに知られたらマズイから。一体何を?辛いと言う事が。何故バレたらマズイ?

 

 

 

 

サイレンスに、止められるから。……何ヲ?

 

………あっ。

 

 

 

 

 

 

 

暫く考えたら、部屋の中に今までに見たこともない様な、酷く青ざめたサイレンスが入って来た。何かぶつぶつと呟いているし、手には分厚い本みたな物を持っている。

 

「サイレンス!」

 

今は兎に角サイレンスがいる事を確かめたい。直ぐにサイレンスに抱き付く。

 

「……イフリータ、ごめんなさい、ごめんなさい……!」

 

「なぁ如何したんだよサイレンス?何でそんなに落ち込んでるんだヨ?カイキが脱走したからなのか?」

 

「……何時知ったの?」

 

「さっき、ここに来た薄気味悪い白衣から。」

 

「……そう、私は、本当に、本当に……。」

 

もっと落ち込んでしまった。何でだ?……きっと、カイキについてだろう。嫌でも分かる。分からされる。

 

「なぁ、サイレンスが持ってるそれってヨ、かるてって、ヤツだよな。それも、カイキのヤツ。」

 

「……!貴方まで知る必要は無いのよ。これは置いて来るから、大人しくしてて。」

 

「イヤだ。オレサマはどうしても知りたいんだ。見せてくれ。」

 

「だから、貴方がこれを見たら……。」

 

どうしてそこまで隠そうとするんだ?知らずにこの先生きて行くなんてイヤだ。ついイラッと来てしまう。

 

「見せろって言ってんだヨォ!さっさと渡セェ!」

 

「……!や、やめてイフリータ!お願いだから、これだけは……。」

 

「ウルセェ!!」

 

サイレンスの手からそれを引ったくる。

 

そして、開く。

 

はは、何だよ、何なんだよ!何でカイキにだけこんな事してたんだよ!何で黙ってたんだよ!

 

煮えたぎる思考とは逆に、思わず吐き気が込み上げる。

あまりにも酷い『手術』に、オレサマはもう耐えられなかった。

だから手術が『診断』に変わった時は喜んだ。

 

変わった事に疑問を持たなかった。

 

変わった理由は簡単、カイキが全てを引き受けてたんだ。

訳の分からない薬を投与されて、部位を切り取られ、そして内臓を……

 

 

 

 

 

話してくれなかった理由が分かった。カイキはオレサマの事を守ってくれてたんだ。

 

カルテを床に叩きつける。

カイキが苦しんでいたのにオレサマはこのザマか!?ただ目の前の光景に何ら疑問を持たずに甘えてただけか!?

オマエは本当に何をやっているんだ!!何が、何が守ってやるだ……!

 

視界の端に色の付いた四角い写真が見えた。叩き付けた拍子に飛び出たらしい。サイレンスも知らなかった様だ。

 

即座に2人で飛び付いて、その写真を見つめる。

 

そこには、黒髪に黒目のオレサマと同じ、サルカズの男がいた。見た感じはオレサマよりちょっと年上位だ。

いきなり他人の写真が出てきた事にビックリする。だって、本当に関係がない様にしか見えないのだ。

 

じゃあ何でカイキのカルテから……

 

「イフリータ。この子の、角……。」

 

サイレンスが、震える声でその写真に写っているヤツの角を指摘する。

何だよ、別に見た感じ変なとこは無いし、ただ右から下向きに生えてるだけ……!

 

「あ、ああぁあぁああああ!嘘だ!何で!何で何だよ!カイキ!!」

 

気付いた。気付いてしまった。

その角は確かに特徴的だ。しかし違和感を覚える事は無かった。何故なら、それは毎日見るヤツとおんなじ角だからだ。

 

カイキは白い髪に、死人みたいに白い肌。そして、血みたいに真っ赤な目のサルカズだ。この写真に写っているヤツとはまるで違う。

でも、アイツのカルテから出て来た物だ。少なくとも兄弟とか、そんな物では無い筈だ。クローンなんていう陳腐な考えも即座に否定する。

 

これはカイキだ。それも、手術を受ける前の。

 

その事を理解した途端、足元が崩れ落ちる様な錯覚をした。

サイレンスは頭を抱えてひたすらに謝罪の言葉を口から垂れ流している。届く筈が無いのに、だ。

 

それはオレサマにも言える事だ。視界は涙でいっぱいだし、口もだらし無く開いている。鼻水だって出てる。思わずしゃくり上げた。

頭の中ではひたすらに許してもらう為の言葉とも言え無い物が行き交っている。

 

そんな頭の中でも、1つだけ何を言っているのか分かる物があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマエはオレサマを、信用出来なかったのか?

 

 

それに答える者は誰もいない。恐らく、これからもずっと疑問のままだろう。

その方が幸せなのかもしれない。

 

 

 




その他ライン生命組の心情

・サリア
他に脱走者がいないか巡回中に、情報保管室から出て来るサイレンスを発見。過去に衝突しているので、無視しようとしたが顔色がとても悪かった為、トイレまで肩を貸していた。サイレンスが吐いている間に例のカルテを見てしまう。自分が守っていたのはこんな地獄だったのか、と自分が何の為にこうしているのか分からなくなる。邪魔をしてしまったカイキ君に謝りたいと思っている。

・メイヤー
マゼランと共に復旧作業中に、壊されたと聞いた保管庫に訪れ、地面にぶち撒けられたモノを見てしまう。これでも天才なので、脱走したらしい以前会った彼、保管庫を建てた時期、その機能、急に良くなった給料、そして壊されていると言う事実を繋ぎ合わせて全てを悟る。その場にいた上司に怒鳴ってしまい、心配したマゼランに休憩室に連れて行かれる。そこでマゼランに自身が悟った事を話し、マゼランが止めようとしても無視して、自身の首を掻き毟る。

・マゼラン
突如怒り出したメイヤーを心配して休憩室に連れて行くが、そこで彼女が悟った事を聞いてしまう。語られた事を受け止めきれなかったが、メイヤーが自傷行為に走った為、必死に止めて彼女を宥めようとする。余裕がある様に見えるが、内面では押せば容易く折れる程ショックを受けている。自分でも気付かぬ内に依存先を求めるようになった。

・フィリオプシス
カイキ君の事情を知っていたが、自分1人ではどうしようも無く、助けを求めるにもカイキ君のカルテは機密情報の為、事前に上層部に許可を取っていた事もあり、結局1人で抱え込んでしまう。せめて精神面で出来るだけの事をしようと決意するが、データアナリストの為各地を飛び回っている間に彼が脱走した事を知る。知っていたにも関わらず、ただ傍観しているだけだった事に罪悪感を抱く。それ以来、過眠症で寝てしまった際に悪夢に魘されるようになった。最近目元が黒くなっているらしい。


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ホモ君・イン・ザ・レユニオン・ムーブメント

UA20000突破記念!アー↑アー↓アー→アー↑(完全勝利UC)

ちょっと伸び過ぎててちびりそうです。やっぱみんな愉悦好きなんすね。力入れた甲斐がありました。結構上手く書けていたようでよかったです!

公開求人300突破してヴァルカン姉貴をお迎え出来たので初投稿です。

追記
最初からお世話になっていたエクシアを遂に昇進2にする事が出来ました。アップルパイ!!


刹那の如き自由を噛み締めるRTAはーじまーるよー。

 

前回は遂にライン生命から脱出しました。十分だ。十分堪能したよ。もうガバは沢山だ……(トラウマ)

今回は《レユニオン・ムーブメント》に参加するところからスタートです。イクゾー!

 

脱出してから彼此3時間位走っているのですが、別に闇雲に走っている訳ではありません。

先程までホモ君が囚われていたのはライン生命ラテラーノ支部で、当然ラテラーノ内にあります。そして今はこの時期に1番近くを通るレユニオンの部隊に向かっているところです。

 

殆どの場合、その部隊をクラウンスレイヤー姉貴が率いているので、あわよくばそのまま部隊にホモ君をぶち込んで貰う魂胆です。

では何故こんなにも長い間走り続けているのかと、それはこ↑こ↓がラテラーノだからです(説明しろって言ってんだよ)

 

ラテラーノは景色が綺麗な有名観光スポット、というのは表だけで、その裏では面倒くさい宗教絡みのいざこざや、ラテラーノ銃の技術漏洩を防ぐ為に執行人達が暗躍、各国への牽制としてチクチクしていたりなど、結構危ない国なんですよね。まぁ、権力争いですっかり腐ってしまったカジミエーシュよりはマシですが。蛆も死なない場所とは正にカジミエーシュの事を言うんですねぇ(聖書から引用)

 

そんな事もあり、国境周辺の警備がガッチガチに堅くなっているんですよ。堅くなってんぜ?

執行人の殆どはイグゼキュターみたいに銃で武装しており、容赦無くターミネーターごっこをして銃を乱射して来るので、もし見つかりでもしたらクラウンスレイヤー姉貴などの幹部クラスなら兎も角、普通の兵士などの所謂雑魚はポンポン頭が飛んで行くので大きく迂回する必要があるんですよね。余計な事で戦力削がれたく無いからね、しょうがないね。

 

……本当なら試走通りに直ぐ近くを部隊が通る所によし、じゃあぶち込んでやるぜ!される予定だったんですが、これもガバですね(諦観)おみくじ引いたら大凶が出ますね、間違いない(確信)

 

因みにホモ君の今の格好なんですが、いつもの帽子にライン生命で支給されるそれぞれの被検体専用の服、まぁイフリータちゃんが着ている物の男版を想像してくれればいいです。微妙にカラーリングが違いますが。お前2Pカラーみたいだな?そして両肩の部分が破れて、そこから源石結晶が露出しており、後は普通の靴を履いているくらいです。

 

はい!注目!こ↑こ↓でちゃーんとライン生命のロゴを消しておきましょう。後々面倒くさい事になるので(3敗)レユニオンとロドスが同盟組んでライン生命と全面戦争とかどう言う事なの……?

 

過去の忌まわしい記憶には南京錠を掛けて進みましょう。前進あるのみです。

さて、あともう1山越えれば出会える筈なんですが……、あ!いますねぇ!

 

 

スイませェん……貴方達は《レユニオン・ムーブメント》に参加する方々ですか?ごくつまらない理由があって参りました(ブラックモア並感)

 

「おい、ガキだぞ。」

 

「なぁアレさ、結構進んでるよな。鉱石病。」

 

「何でこんな所に?」

 

行進を止めて話し合いだしました。

そりゃ(真夜中に山の中を行進中に)そう(知らない子供が1人で話しかけて来たら)なるよ(困惑するよ)

 

「あー、君。こんな時間にどうしたんだい?まさか迷子か?それだったらおじさん達がある程度協力するよ。」

 

《兵士》のおじさんがやって来ました。

操作キャラが感染者かつ子供だった場合こんなほんわかする会話が見られます。イケおじですねクォレハ……。

あ、違います。僕を……レユニオンに入れて下さい!(迫真)

 

「……悪い事は言わない。傷付くのはおじさん達だけで十分だ。だから帰った方がいい。お父さんお母さんが心配している筈だ。それでもと言うのなら、あと4、5年経ったらまた来てくれないか。」

 

既に2人とも他界してるんだよなぁ……多分。

トッチャマ…とカッチャマ…は既に死んじゃいました!もう行く宛がないんです!それに非感染者が憎いんです。

だからレユニオンに入れて下さい!何でもしますから!(大迫真)

 

「いや、そんな事言われてもな……。」

 

それにホラ!見ろよ見ろよ!ホラ!

この肩の源石結晶を見てくれ。コイツをどう思う?

 

「……デカイな。それも相当鉱石病が進行してる。……ちょっと待っててくれ。」

 

あ、良いっすよ(快諾)

はい、言い包めるのに成功しました(ダイスふりふり)すみませ〜ん、木下ですけども〜、ま〜だ時間かかりそうですかねぇ〜?(ホモはせっかち)

 

「待たせたな。これから此処の部隊の隊長の元に連れて行く。足元に気を付けろよ。」

 

ありがとナス!やっぱ優しいんすね(恍惚)

 

取り敢えず部隊にいるメンバーを見てみましたが、十中八九クラウンスレイヤー姉貴の部隊と見て間違い無いでしょう。

クラウンスレイヤー姉貴は暗殺や撹乱、破壊工作が主な任務なので必然的に率いる部隊には隠密系の兵科が多いです。大体が《ゴースト兵》と《潜入者》で構成されています。

あとは《ゴースト隊長》と《技術偵察兵》がチラホラいるくらいですね。イーサンは……ダメみたいですね(諦め)

 

先程話しかけて来たおじさんは恐らく、移動中の部隊の護衛をしている方でしょう。他にも《迷彩射撃手》や《迷彩術師》が見えますね。《兵士》だけバレバレって……。

と、先頭に着きましたね、さてさて部隊長は……クラウンスレイヤー姉貴ですねぇ!(歓喜)

 

「隊長であり、レユニオン幹部でもあるクラウンスレイヤーさんだ。」

 

お姉さんオッスオッス!カイキです。

 

「ああ、私がクラウンスレイヤーだ。そして、お前は先程レユニオンに……待て、お前、カイキと言ったか?」

 

そうだよ(適当)

 

「本当なんだろうな?偽名じゃないのか?」

 

だからそうだって言ってんだろ(不敬)

あ、先頭集団に待機命令を出してホモ君を連れて少し離れましたね。は?急にフードとマスクを外し始めた!?

 

「お、覚えていないか?ほら、私だ。リュドミラだ!……本当に、覚えてないのか……?」

 

アーイキソ……ア、アー(白目)

お前過去にホモ君と交流あったのかよ(半ギレ)またガバだ!またガバだぁ!なーんか面倒臭そうなバックボーンの気配がありますね。別に指導してくれるのなら何でもいいのでガバはガバでも問題無いガバと判断しました。それにすぐにスカルシュレッダー君の部隊に行くつもりなので大丈夫です。……大丈夫だよな?(不安)

 

過去のホモ君が何処でナニ(意味深)やってたかは知りませんが、まず見た目が違うのでバレない様に他人だと主張しましょう。知wらwなwいwよw(ヤケクソ)

 

「……そ、そうか。…急に、済まなかったな。」

 

何かシュンとしちゃいましたね。獣耳が垂れてるのが凄く可愛いです(ノンケ)

で、入れてくれるんですか?

 

「もう後戻りは出来ないぞ。…覚悟は出来ているのか?」

 

俺は出来ている(ブチャラティ並感)

 

「そうか……。おい、コイツに合う制服と仮面を探してこい。確か医療品類を纏めていた鞄に予備の制服と仮面があった筈だ。」

 

「はい!でも、本当にいいんですか?」

 

「ああ、確かに覚悟を感じられた。……何で覚えていないんだ……何があった?……。

 

制服を着て、仮面を被れば貴方もレユニオン。とても良い集団ですね(錯乱)仲間思いの人が多いですし、ホモ君にとってメシマズなんて有って無い様な物です。

 

おじさんから制服と仮面を貰い、着替え終わった所で終わりです。ご視聴ありがとナス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心配していたんだぞ。……あの後、何があったんだ?」

 

 




時系列ガバガバになるかもしれませんが、そこはどうかお許し下さい(チャー研)

ホモ君の過去とは一体……?


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見せかけ(明日の作戦)超ビビってんな? そうなんでちゅ(レ)

ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!(狂喜乱舞)

やったぜ 投稿者:変態糞作者

Wが来たぜ。しかも2体来たぜ。ついでにリスカムも来たぜ。無課金だぜ(聞いてない)

よって、初投稿です(殴りたくなるこの笑顔)

追記
一回無料のやつでファントム来ました(迫真)もー最高……(マゼラン並感)


脱走した直後かつ薬物濡れand鉱石病進行し過ギィ!な体に鞭打つRTAはーじまーるよー。

 

前回は無事レユニオンに参加出来ました。リュドミラ?知らない子ですね(現実逃避)

今回は部隊が休憩の為にキャンプを張っている所からスタートです。

 

ホモ君は現在部隊の仲間達と物資をえっちらおっちら運んでいる最中です。その細腕からは考えられないような怪力で仲間達もビックリですね。

因みに拳闘士兄貴の帽子の上からフードを被り、仮面を着けているので結構目立ってます。両肩から突き出る源石結晶も目立つ要因ですね。

 

「なぁカイキ。ぶっちゃけ、俺達が食ってる飯って不味いんだけどよ、お前大丈夫か?」

 

大丈夫だって安心しろよ〜。アホみたいに硬かったり、パサパサしている所は目を瞑れば特に問題はありません。元スラム暮らしのホモ君なら尚更ですね。無問題です。

 

「へ〜偉いんだな。まぁ不味くても栄養はしっかりあるし、ちゃんと食わなきゃ戦え無いもんな。あと勿体無いし。偶にあの硬さが良いって言う奴もいるけど……。」

 

そうだよ(便乗)食品ロスはいけないってそれ1番言われてるから。

スラムとかフランスパンは大好きです(唐突)それでも一気に口に詰め込んではいけない(戒め)

 

さて、漸く物資を運び終えたので待ちに待った修行タイムです。

周辺の偵察に出た《技術偵察兵》を見送ったら早速クラウンスレイヤー姉貴の元に向かいましょう。

 

すみません戦い方を教えて下さい!何でもしますから!(上司に忠誠を誓う部下の鏡)

 

「……まぁいいだろう。では、先ずお前に合う武器を見繕うぞ。」

 

オナシャス!

ホモ君は《兵士》なので扱える武器は鉈だけです。刀身が自身の指先から二の腕の中間よりも、ちょっと肩寄りぐらいの長さの物を選びましょう。ホモ君は【戦場機動】が優秀なのでリーチよりも手数を考慮しました。持ち手は後で滑りにくく、両手持ちも出来るように改造しておきます。ホモ君の腕力なら、鍔迫り合いで負ける事は殆ど無いと思いますが、ま、多少はね?(ガバらぬ先の杖)

 

待たせてしまいセンセンシャル!これでイイっすよ。

 

「特に問題は無さそうだな……。よし、最初は構えと足運びからだ。意識するだけで相手との間合いを管理しやすくなる。」

 

オッスお願いしま〜す!この様に新人には所属する部隊で1番強い人物が戦い方を手取り足取り(意味深)教えてくれます。経験値がイッパイイッパイホシィィィィィイ!

拳闘士兄貴との組手を思い出しながら言われた通りに動いていきましょう。ヌッ!フッ!ンアーッ!

 

「良い動きだ。体幹も安定している。この分だと、早めに武器の振り方を教えた方が良いな。」

 

筋が良いのは当たり前だよなぁ?ホモ君は今までマフィアや警備員相手にステゴロで暴力!暴力!暴力!って感じで戦ってきたので、今更構えや足捌きぐらい(どうって事)ないです。武器を使うので流石に構えはちょっとだけ違いますが。素手で刃を受け止める訳にもいきませんので、しっかり練習しておきましょう。

 

「腕だけで振ろうとするな。体全体を使え。特に腰を連動させろ。防御が堅い奴にはもっと体重を掛けろ。」

 

これらも難無くこなしていきます。【戦闘技術】優秀なので太刀筋も安定していますね。良い事です(傍観)

 

「……どうやら何かしらの訓練をしていた様だな。それとも武器を取って戦った事があるのか?」

 

おっ、そうだな(適当)

両親がぽっくり逝っちゃってからはひたすら生き延びる為に必死だったし、しょうがないね。

 

「……お前の髪色は以前は黒くなかったか?その目もだ。それに肌も死人みたいだぞ。」

 

ああ、これはですねぇ、最近まで訳あって何処かの研究施設で保護されてたんですけど、ある日突然怪しい薬品をチクッてされたり、ドバーッ!と掛けられたんですよ。頭に来ましたよ!(後日談)

で、脱走して来たって訳(ドヤ顔)

 

「…!そ、そうか。……チッ、あぁ、クソッ、……施設に入る前は、何処で何をしていた?」

 

龍門って都市のスラムで生活していましたねぇ!金!暴力!○○○!って感じの場所でした(ロープちゃんに想いを馳せつつ)

 

「……そうか。覚えて、いないんだな……ッ。」

 

おっ、大丈夫か大丈夫か?

 

「いや、何でも無い、何でも無いんだ……!」

 

すみません、ちょっとタイムが気になるので……泣くのとか、勘弁してくださいね(鬼畜)

 

結局クラウンスレイヤー姉貴を励ます為に1時間位使ってしまいました(憤怒)一々ホモ君の過去語りで泣くのやめて欲しいんですが。

やっぱレユニオン幹部ともなると疲れるんすね。(疲れが)だいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャン(熱い風評被害)

 

「……そうだな。悪いが、早めに休ませて貰うぞ。だが、その前にお前の指導役と顔を合わせておく。こっちだ。」

 

徹底的に新人を訓練させるとかやりますねぇ!(称賛)やっぱりクラウンスレイヤー姉貴の元で……戦場慣れを……最高やな!

さて、この様に、偶に新人には1番の実力者以外にも指導者が付く場合があります。大抵の場合は主要ステータスにはあまりプラスにはなりませんが、その分戦場での動きや役割、知識や経験を教えてくれます。お願いだからホモ君の頭をなんとかして下さい(切実)

一体誰なんでしょうねぇ?

 

「紹介するぞ。此奴が先程入ったばかりの新人だ。いずれ偵察や潜伏、工作も出来るようになって貰いたい。頼むぞ。」

 

《潜入者》ちゃんですねぇ!見た目だけだと、幹部勢以外で唯一レユニオンで女性だと分かる子ですね。何がとは言いませんが結構ありますね(ノンケ)

被っているフードをからして、種族はコータスとかですかね?耳良さそう(事実)

 

じゃあ潜入者ちゃんヨロシクゥ!

 

………ヨロシク

 

「ああ、それと、後でカイキは私の所に来てくれ。」

 

ん、おかのした。ねねね、潜入者ちゃん、明日は何するの〜?

 

「……明日は、此処から30km程離れた都市に侵入する。要人暗殺と、情報や物資の強奪をする。お前は、陽動として他の兵士達と一緒に警備隊と戦って貰う。いきなり、最前線で武器を振れとは言わないが、早めに慣れる事だ。弱い奴は、生き残れない。覚悟を決めておけ。でも、安心して。私が付いている。余程の事が無い限りは、大丈夫だ。」

 

はえ〜すっごい頼もしい……。

明日は感染者への風当たりが強い都市に殴り込みを行うみたいです。潜入者ちゃん同伴のホモ君達が奮闘している隙に、恐らくその都市のトップをクラウンスレイヤー姉貴が「ドーモ、テンプレ悪役お偉い=サン。クラウンスレイヤーです。」するみたいですね。いきなりやる事が大き過ぎると思うんですがそれは(新人の癖に文句を言う人間の屑)

ママエアロ。4、5人くらいサクッと殺っちゃうから見とけよ見とけよ〜?

 

じゃあ俺、クラウンスレイヤー姉貴に呼ばれてるから……。

 

「分かった。頑張れ。」

 

さり気無い応援が身に染みるぜ。頭の中がグルグルしている。これはもしや……恋?(TDN偏頭痛)

 

潜入者ちゃんとは別れて、現在クラウンスレイヤー姉貴のテントに向かっている所です。さっきまで3時間走りっぱなしだったのでお腹が空きました。それに喉か……喉かわかない?

頼むからあくしろよ(失礼)

 

「来たか。……じゃあ、こっちに来てくれないか?大丈夫だ。直ぐに済む。」

 

一体ナニするつもりなんですかね〜?(脳内ピンク)

 

「……ん。」

 

痛テェ!オイ!抱き着きやがったな!クラウンスレイヤー姉貴!?何してんすか、やめて下さいよ本当に!

 

「暫くこのままで、いさせてくれ……。」

 

だから離れろっつってんじゃねえかよ(豹変)

 

「……もう大丈夫だ。すまなかった。」

 

ホントだよ。見ろよこのホモ君の無惨な姿(呆け顔)をよぉ!親方(タルラ)に連絡させて貰うね。

 

今回は此処で終了です。誰もノンケシーンなんざ見たかねぇんだよ!以上!閉廷!ほんじゃ解散!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「変わって、なかったな。今はただ、会えただけでも奇跡なんだ。」

 




皆さんはガチャの結果どうでした?私は来年の運を使い切った気がしてなりません。

あっ、そうだ(唐突)皆さん、良いお年を!!


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戦場で勇猛果敢に戦うも武器が壊れて討死する武田信玄(嘘)

まーたコロナ患者増えてきましたね。特に東京とか。やべぇよ……やべぇよ……。
皆さんは気を付けて下さいね?べ、別に貴方を心配したとかじゃないんだからねっ!

全てのオペレーターを育成する事が勝利に繋がると気付いたので初投稿です。


初陣で討死しないように頑張るRTAはーじまるよー。

 

前回はクラウンスレイヤー姉貴と戦闘訓練(意味深)をしました。スキンシップなんてなかったんや……。

今回は部隊のキャンプから100m位離れた場所に来ています。

 

現在ホモ君は先程支給されたばかりの鉈を持って来ています。

明日が初陣なのに武器が鉈1つじゃ不安よな。ホモ君動きます。

 

さて、更に100m程離れたので、こ↑こ↓で良いでしょう。鉈なんて持ち出しちゃって、一体何がはじまるんです?

大惨事だ(真顔)

 

みんなは、《狂化寄生投骨兵》って、知ってるかな?

《狂化寄生投骨兵》は、《狂化寄生投擲兵》の鉱石病が更に進行した状態のことを言ってね。

無差別に周囲にある物を掴んで投げるだけではなく、自身の体の源石クラスターすら引っこ抜いて投げるんだって。怖いね。

痛覚がまともに機能していないから、文字通り死ぬまで攻撃を止めないんだって。良い子のみんなは、やめようね!

そして、ロドスとかの真っ当な医療機関に行って、生きようね!

 

はい、説明終了です(意味不明)

要するに、武器が無いなら、作ればいいって話でして、その材料が無いなら、『あるモノ』で代用すればいいって話でして。

ホモ君の両肩の源石結晶、武器にしようか!(吐き気を催す邪悪)

 

息抜きとして原作をプレイしていたらふと思いついたんですよ。あれ?自分の体から生えてる源石結晶引っこ抜いて武器にしたら、最強じゃね?(勘違い)

まぁ実際レユニオン側にも源石クラスター投げつけて来る奴いますし、結構痛いんですよね。

 

しかし、それをやっているのは大抵が源石の巣窟となっていて、まともな判断が出来ず、見当違いの方向に投げる事が多々有りますが、コレを理性がちゃんとある状態でやったらどうなるんですかね?(好奇心)

そういう訳だから早速イクゾー!

 

まずは制服を汚さないように全裸になりましょう。流石に下着は脱ぎませんが。ホモ君の出血大サービスだぞ!ホラ!見ろよ見ろよ!ホラ!嬉しいダルルォ!?(謎の上から目線)

そしたら鉈を手で持ちましょう。覚悟決めろ〜?

準備が出来たら肩の源石結晶と皮膚の境目に思いっ切りつうずるっ込みましょう。よし、じゃあぶち込んでやるぜ!

 

こ↑こ↓からはスピード勝負です。ホモ君は【物理強度】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎なので再生能力がアホみたいに高いです。鉈を差し込んだら境目に沿って刃を滑らせていきましょう。

しっかりカット出来たと思ったら源石結晶を掴んで引っこ抜きます。はえ〜凄い大っきい……。

初めて此処まで大きい物を引っこ抜いたので随分と歪な形をしていますね。まるで根を張っていたように見えないか?

 

先程傷付けた肩はもう治ってますね。早過ぎると思うんですけどそれは(恐怖)

引っこ抜いた源石結晶を鉈を使って形を整えていきます。先端は尖らせて、片側は切れるように鋭くさせていきましょう。そして完成品が此方になります(3分クッキング)

 

見た感じは大体60㎝位ですね。しかしこれでは少々小さいですね。しょうがねぇなぁ(悟空)立たせてやるか。アーツを送り込みます。すると……?

 

あっという間に90㎝位に成長しましたね。やっぱ元ホモ君の体の一部だけありますね。成長した部分は切り落としておきます。20分にも満たない時間で源石結晶が30㎝成長するとか有り得ないので怪しまれてしまうからですね。

そしたらこの完成品を先程完治した肩にぶち込みます。そのままでは挿れにくいので生えて来た源結晶は抜いておきましょう。(鉈を使う必要は)ないです。力任せに雑に引っこ抜いてくれればOK牧場です(絶対零度)

抜き差ししている間に段々再生速度が落ちて来ましたね。どうやら体の一部と認識し始めたようです。いいゾ〜コレ!

 

出来ました。これで何時でも肩から源石結晶を引っこ抜いてアーツを流せば武器が一丁完成です!名前は無難に[源石剣]にしておきましょう。

振り回してよし!投げ付けてよし!アーツの媒体にして、ヨシ!(現場猫)超万能な武器が誕生しました。アーツを流し込んで使うので(強度に問題は)ないです。

源石で斬りつけているのと変わらないので、例えかすり傷でも血管に到達していれば、血中の源石濃度が上昇するテラの全ての悪意を詰め込んだみたいな剣です。人間の屑がこの野郎……!(静かなる怒り)ホモ君の体力が尽きない限り無限に生み出せます。無限の剣製かな?

 

試しに1回だけ引っこ抜いてみましょう。血が出ますが気にしません。どうせ直ぐ治るので。

アーツを流し込めばすぐに大きくなりました。そりゃあもうビンビンですよ。御立派!じゃあ、投げますね。

 

はい、15m程離れた木を的にして投げてみましたが、吸い込まれる様に一直線の軌道を描きながら突き刺さりました。それ程太い木でもなかったので反対側から源石剣が顔を覗かせていますね。コンニチハ!

投擲スキルは龍門にいた頃に鍛えておいたのでバッチェ冴えてますよ〜!そして肩に手を持っていけばすぐに次の源石剣を作る事が出来ます。

だから、源石結晶を肩に分布させる必要が、あったんですね(例の構文)

 

もう片方の肩でも同じ事をしましょう。I am the bone of my sword ……。Sword is the bone of my body……。

 

 

 

 

 

ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!!チカレタ…

やっと完成しました。体に付着した血液は持ってきた濡れタオルで拭き拭きしてからポケットの奥深くに突っ込みましょう。ゴミを捨ててはいけない(人間の鏡)

服を着る最中に状況を確認してみましたが、まるで悲惨な殺人事件があった直後みたいになってますね。一応念入りに隠しておきましょう。これでバレへんか……(暗黒微笑)

 

そろそろご飯の時間なので戻りましょう。腹減ったなぁ。ビール!ビール!(何度も言うがホモ君は10代)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あわわわ……。た、大変なモノを見てしまいました……!どうしましょうか?クラウンスレイヤーさんに報告すべきでしょうか?いやしかし……う〜ん、よし!」

 

 

 

 

 

「カイキっつったっけ?フッ、美味いか?やっぱ不味いだろ。我慢しなくていいんだぜ?まぁ全部食ってもらうけどよ。」

 

びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ!!(大迫真)

 

「は?嘘だろ?」

 

今まで食べてきた物に比べればイイですねぇ!

 

「あー、うん。すまない。俺が悪かった。ちょっと無遠慮過ぎたな。」

 

そんな事気にしなくて良いから(良心)謝罪出来る時点で良い人だって、はっきりわかんだね。

 

「知ってるか?良い人は人を殺したりはしないんだぜ?」

 

それでも私にとって良い人には変わり有りません。良い人って何なんですかね?(哲学)捉え方によっては良い人なんてこの世に存在しないと思うんですけどそれは。

 

「まぁ、それもそうだな。本当の意味で良い人なんていないからな。例え大事な何かを守る為であったとしても、殺した事に変わりはない。何か哲学的だな。」

 

おっ、そうだな(適当) あ、周辺の偵察に出ていた《技術偵察兵》数名が帰って来ましたね。1人と目が合いました。

……何で真っ直ぐホモ君に向かって来る必要があるんですか?

 

「ね、ねぇ君!も、もし何か悩んでる事があるなら、その、わ、私が相談に乗ってあげるから!だから、その……ダメだよ?」

 

言うだけ言って走って行ったんですけどマジで何なんだよ(半ギレ)

お前どう?

 

「コミュ障なんだよアイツ。潜伏技術はえげつねぇんだけどよ、何処か抜けてるってゆうか……。」

 

そう……(興味消失)

 

 

 

 

 

「あと10km位だ。大丈夫か?」

 

大丈夫だって安心しろよ〜。平気平気、平気だから!

 

「そうか。以外と良い体してんじゃねぇか!日頃から鍛えてたのか。」

 

そうだよ(大嘘)毎日続けるのすっげぇキツかったゾ〜。

 

「うへぇ、そりゃ大変だな。」

 

「ガキだってのにすげぇじゃねぇか!俺は最近やっと腹筋が割れてきたってのに……。」

 

「迷彩射撃兵だからじゃね?あんまし動かないだろ?」

 

「そーだけどよー。これでもレユニオンに入ってからは毎日鍛えてたんだぜ?彼此1年は続けてる。そーゆうお前は何で割れてんだよ。迷彩術師だろ。」

 

「努力の賜物ってヤツさ。」

 

他愛ない会話がこれから戦場に向かう兵士感出てて、何かこう、凄く良い!(小並感)

 

「なぁ聞いてくれよ。俺さ、昨日《兵士》から《機動盾兵》に昇進したんだよ!でもさ、今日は作戦日だぜ。つまりそれって……。」

 

「遠回しに死ねって言ってんでしょ。」

 

「やめろよ!考えないようにしてたのに……!」

 

「間違いなく常に最前線張る事になるな。」

 

「生きて帰れるかな……。」

 

どうやらおじさんが《兵士》から《機動盾兵》に昇進したみたいですね。バンバン利用していきましょう(ゲス顔)

盾の使い方とか大丈夫なんですかね?

 

「それなりに心得はある……つもりだ。これでも傭兵だったんだぜ?」

 

「じゃあお前何で《兵士》なんだよ。」

 

「俺が知りてぇよ!」

 

「接近戦は強いんだけどな。射撃とか致命的だもんな。」

 

「アーツも適合性皆無だし。」

 

「ああぁあああぁああぁあああ!!黙れぇ!黙れぇえ!!」

 

緊張感皆無ですね(手汗を拭きつつ)

 

 

 

 

 

「よし、此処までバレずに来る事が出来た。では、始めよう。感染者の報いを受けさせろ。」

 

遂に始まりましたね。テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるな〜(ガクブル)

 

「お前達第1、第2小隊は北門から侵入して感染者の保護、又は戦う意思のある奴等の扇動をしろ。ある程度準備が出来たら、都市の中心近くにある市場に向かえ。奪うのは非感染者の店だけだ。」

 

オッスオッス!

 

「私達本隊は混乱に乗じて一足先にターゲットの屋敷に向かう。そちらでなるべく戦力を削げ。無理はするなよ。」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

ほら行くど〜。

 

 

 

 

北門からの侵入に成功したら、感染者の保護と扇動は第2小隊に任せて早速都市の警備隊とぶつかりましょう。

 

(道を)開けろ!死刑だ!

 

「おいお前ら!前から来るぞ!射撃兵は前に出ろ!」

 

因みに小隊長にはおじさんが任命されました。一応それなりに実力はあるみたいですが、つくづく不幸な役回りですね。

一通り矢を放ち終わったら射撃兵を援護する為に今度はホモ君達《兵士》やおじさん達《機動盾兵》が前に出ます。《重装兵》が1人もいないってマ?

 

【狂乱】を発動させて速攻を仕掛けます。先手必勝です!上段から袈裟切りです。オンラァ!

 

「グワァッ!!」

 

「チッ!薄汚い感染者共がぁ!」

 

取り敢えずは下がり遅れた敵射撃兵を1人討ち取る事が出来ました。《潜入者》ちゃん見てる〜!?

振りかぶったままの鉈の刃を返して、素早く切り払い牽制を入れます。……思ったよりホモ君が速かったので命を刈り取ってしまいました。ママエアロ。

 

「このガキ強いぞ!気を付けろ!」

 

「良くやったカイキ!少し下がれ!今だ!アーツを放て!」

 

おじさんと一緒に近くの瓦礫にローリングで飛び込みます。味方の《迷彩術師》がアーツで制圧してくれるみたいですね。今ホモ君の源石剣を見せる訳にもいきませんので頑張って欲しいですね。頼むよ〜!

 

敵被害状況確認!30人中今のアーツ攻撃で4人!さっきのホモ君で2人!一緒に突っ込んだ人達が3人!よって残り21人、ヨシ!(戦場猫)

此方は被害無しで26人です。数の差ェ……。

 

「おいマズイぞ!敵の術師部隊が合流した!」

 

ファッ!?ちょっと早くな〜い?これで31対26だ!あーもうめちゃくちゃだよ!

 

おじさん、折角盾持ってるんだからさ、使い、使いたくない?

 

「んー、まぁ。」

 

じゃあ一緒に突っ込みませんか?突っ込みましょうよ!おじさん達《機動盾兵》を先頭に。

 

「いや、つってmうおっ!?おい、掠ったぞ。寿命縮んだぞ。」

 

アーツの光弾がすぐ頭上を通過しました。怖いな〜とずまりすとこ。

あのさぁ、突っ込めって言ってんの。

 

「俺達は大丈夫かもしれねぇけどよ、別に馬鹿にしてる訳じゃねぇけどお前にはちょっと危ない……。」

 

突っ込めって言ってんだYO!!

 

「分かった!分かったから!確かにこのままじゃジリ貧だ!だから突っ込むぜ。行くぞ!」

 

馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(天下無双)

 




なーんかまたグダりそうですねクォレハ……。


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チャートはガバで出来ている。

今朝の公開求人4連の結果

ポプカル
カタパルト
ポプカル
スペクター!?

エリートタグすら付けてないんですがそれは……(困惑)

無料の奴でエリジウムが来たので初投稿です。


初陣でいきなり最前線にぶち込まれて絶賛奮闘中のRTAはーじまーるよー。

 

前回はとある都市の警備隊と正面衝突しました。おいゴラァ!

今回は弾幕行き交う戦場で被弾を逃れる為、おじさんと一緒に瓦礫の影に伏せているところからスタートです。

 

さて、如何しましょうかこの状況。

試走では何故か来る筈のなかった増援の術師部隊が敵側に投入(意味深)されて若干押され気味になってます。あーもうめちゃくちゃだよ!

さっきから頭上でヒュンヒュンと矢やアーツの光弾が行き交う音がずっと聞こえてますね。うるせぇ!

こんなんじゃ突破出来ないよ。ねぇ突っ込みたい、突っ込みたくない?じゃけん《機動盾兵》先頭にして行きましょうね〜!という案をおじさんに提案しました。

 

「つってもよ、此処からじゃタイミングが分からねんだ。大声で味方に状況を見てもらう訳にもいかねぇし。どうすんだよ?」

 

しょうがねぇなぁ(悟空)じゃあ俺が見て来るからおじさんも出来たら見とけよ見とけよ〜。

こ↑こ↓で最初からずっと亡霊みたいにホモ君の後ろを付いて来ていた《潜入者》ちゃんにハンドサインを教えておきましょう。

指1本立ててたらダメみたいですね(諦観)2本たててたらさっさと行くんだよあくしろよ、って事だから頼むよ〜(他力本願)

 

「分かった。くれぐれも、無理はしないように。」

 

おっ、そうだな(適当)では早速イクゾー!

 

【狂乱】を再発動させて物陰から飛び出し、すぐに正面の建物にダイナミックエントリーします。開けろ!デトロイト市警だ!ドッペラリンリン……(窓ガラス君が割れる音)

そしたら階段を駆け上がって最上階の窓から屋上に飛び上がりましょう。幸い建物内に人はいないようなので、適当に物色しておきましょう。(人間の屑)しけてやがんなぁ、ペッ!

 

窓を開けたら屋根の縁を掴み、上手い具合に体を使って振り子の要領で上がります。Foo↑気持ちいい〜!

では早速戦場を見渡して……は?右側の視界がブラックアウトしたんですがそれは(半ギレ)こんなんじゃ偵察出来ないよ。ですが、何ででしょう?……あっ(察し)

 

取り敢えず屋根に腹這いになって多分射線から逃れる位置に素早く移動します。それでは、失礼して手掴みで……!

 

オイ!痛って!撃ちやがったなこの野郎!

はい。クロスボウの矢が刺さっていました。恐らく置きエイムでもしてたんでしょうが、よく一発で急所に当てれましたね。この都市の警備隊にはファウスト君かファイヤーウォッチが所属していた……?

綺麗に眼球に突き刺さって貫通していますが角度的に脳を傷付けてはいなかったのでセーフです。こんな所で死ぬとかユルシテ……ユルシテ……。

引っこ抜いてそこら辺にポイ!そんな事している合間に視力が回復しました。早いっすね(称賛)

 

改めて戦況を確認します。……やはり押され気味でしたね。敵の遠距離攻撃でレユニオン側の近距離戦闘員は接近出来ず、遠距離戦闘員も折角の迷彩がかなり近くで戦闘が始まった為あまり機能していないみたいですね。

う〜ん、そうですね……やっぱり僕は、王道を往く……単身突撃ですか……(池沼)

 

目の前に出てきてくれれば「あ、今か!」って気づいてくれるでしょうし(脳が局部壊死)それに、落し前はきっちりつけないとなぁ?舐めてんじゃねーぞ?(覚醒KMR)

さっき此方をヘッドショットしてきた射撃手は……あれは、芋じゃな?此方の事は殺ったとばかり思っている様ですし、タイムにもまぁまぁ、余裕がありますし。

1回ぐらい源石剣使っても、バレへんか……(1等フラグ建築士)お前も鉱石病患者になるんだよ!このホモ君みたいによぉ!

 

じゃあ死ね!(憎悪)……あ、潜入者ちゃん行って、どうぞ(使命を忘れない兵士の鏡)エンジン全開!

鉈を振り上げながら跳躍し、着地と同時に敵の前衛の脳天に叩き込みます。彼岸花だぁ(恍惚)

 

「はぁ!?オイ!コイツさっき……アァッ!」

 

戦場で余所見しちゃいけないって、それ1番言われてるから。ハンムラビ法典にも書いてありますよ。

 

「行くぞお前ら!あの単身突撃したバカを助けるぞ!」

 

「「「オォオッ!!」」」

 

おじさん達が乱入してきていよいよ戦場はカオスです。これもう分かんねぇな(思考放棄)

ホモ君が飛び降りたのは、丁度前衛と後衛の中間辺りだったので、前衛はおじさん達に任せてホモ君は後衛を殲滅しつつ、あのホモ君に矢を撃ち込んだドグサレ外道芋砂野郎を源石剣で串刺しにします。

走りながら流れ作業の様に敵の後衛を切り付けていきます。混乱してロクに動けない奴なんてクビだクビだクビだ!(斬首)

っと、あの射撃手からの矢を躱す事も忘れずに。ホモ君の再生能力を見せつける訳にもいきませんので。

 

「躱しただと!?何故だ!」

 

【アーツ適正】優秀のホモ君のアーツ【狂乱】による身体能力強化率は野獣先輩の枕並にデカいです。正面に捉えさえすれば飛んでくる矢ぐらいバッチェ見えますよ〜!

お前も鉱石病患者になるんだよあくしろよ!(右肩から源石剣を抜刀しつつ)

お覚悟を。

 

「そもそも貴様ァ!何故生きている!?ッま、まさか再生したのか?やめろ!それだけはやめろ!」

 

ちょっと刃ぁ当たんよ〜(死刑宣告)

 

「オレのそばに近寄るなああーッ!!」

 

お前も鉱石病患者だ(ファミパン)

 

 

 

 

 

被害確認、ヨシ!(現場猫)こちら側にもある程度の被害が出ましたが、ま、多少はね?これは一種のコラテラルダメージに過ぎない。軍事目的の為の、致し方無い犠牲なのだよ。

あ、やっと技術偵察兵が来ました。ちょっと遅かったんちゃう?(憤怒)仮面やら衣服やらについたホモ君の血を誤魔化すの大変なんだよ。こっちの事情も考えてよ(無茶振り)

 

「み、皆さん!お伝えしましゅッ!お、おおお伝えッイッタイ舌がぁああぁあ!?」

 

「誰だコイツに伝達任せた奴?」

 

あのさぁ……(呆れ)まま、そう焦んないで(気遣い)

 

「は、はいッ!お、お伝えします!先程、クラウンスレイヤーさんの小隊から無事目的を達成したとの情報が入りました!皆さんは応急処置を終え次第、動ける者だけ都市の中心に来いとの事です!動けない人達は第2小隊が来るまで待機せよ!い、以上ですぅう↑」

 

ダメだコイツなんとかしないと(使命感)さて、取り敢えず血をどうにかしてある程度落としたら向かうとしま……え、何すか潜入者ちゃん?

 

「目、大丈夫?」

 

ああぁあああぁああああぁあああ!!てめぇぇぇぇぇぇ!!!何見てんだァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!(憤怒)

 

「さっき、刺さってように見えた。でもちゃんと見えてるみたいだし、見間違いかな?」

 

そ、そうだよ(震え声)見たけりゃ見せてやるよ(ガクガク)

 

「特に異常は……、無い!」

 

ビクッ(小動物)ヤダ……コワイ……お姉さん許して^〜↑

 

「もう1つだけ、聞きたい。」

 

はぁい?何ですぅ〜?(ペテコン)

 

「これは見間違いじゃ無い。源石結晶を引っこ抜いて武器にしちゃ、ダメ。」

 

誰が!戦場で!自分の源石結晶を武器にするんだよ!(エリジウム並感)

 

「私は貴方のって、言ってない。」

 

デデドン!(絶望)

 




新年早々運が良い気がするぜ(白目)


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邪剣『夜』


また単発引きでエリジウムが出たので初投稿です。昔から勉強教えてくれる、近所のお兄さんみたいな声してんなお前な。


自分で掘った墓穴に落ちてそこから抜け出すRTAはーじまーるよー。

 

前回は都市の制圧に成功しました。

今回は最早何度目なのか分からないガバを潰すところからスタートです(遠い目)

 

何故こうもタイミングが悪いのか。BIG Bobは訝しんだ。

こうして潜入者ちゃんに、ホモ君の懐刀である源石剣を見られてしまった訳なんですけれど、何とかして言い包めることにします(決意)

別に彼女が知っている分には何の問題も無いんですが、親方(レユニオン幹部)に連絡されてしまうと絶対に面倒なことになるんですよね。最初の頃は「冗談はよしてくれw」で済むのですが、しつこく連絡され続けると流石に怪しんで様子を見に来るんですよね。スカルシュレッダー君やサルカズケントゥリオだったら特に問題はないんですが、愛国者や白兎さんが来てしまった時は……ナオキです(試走を思い出しつつ)

メフィスト君が来た場合、相手は何とかして此方を支配下に置こうとするのですが、理性がちゃーんと残ってるので無駄ですねぇ!カスが効かねぇんだよ(無敵)

で、なんやかんやあってメフィスト君と仲良く(意味深)なれます。あとファウスト君とも仲良く(意味深)なれます。やっぱり……ショタの友情を……最高やな!

 

しかし大幅なタイムロスなのでキャンセルだ(断腸)メフィスト君って意外と独占欲強いんですね。ああ逃れられない!

取り敢えず普通に懇願してみましょう。まだチェルノボーグ崩壊すら始まってないのに、こんな所でホモ君の懐刀を乱麻(意味深)するつもりも無ければ、レユニオンのマスコットになるつもりもありません。あのさぁ……、もう頭撫でるのはいいからさ、ホモ君を敵陣に突撃させて終わりで良くない?ダメ?……狂いそう!(静かなる怒り)

 

ちょっと他の人には黙っててくれませんかね?今なら3週間で、5万!(人間の屑)

 

「でもそうすると、また無理する。私は無理をしちゃいけないって、言った。」

 

無理するのは当たり前だよなぁ?生きる為だからね、しょうがないね。

 

「どうしてそこまで、無理をするの?何か、やりたい事が、あるの?」

 

ありますねぇ!ありますあります。先輩、感染者の扱いに腹立ちませんか?腹立つなぁ。ですよね。この辺にぃ、非感染者に迫害された感染者を救済(意味深)するレユニオンって組織、あるらしいっすよ。あっ、そっかぁ。行きませんか?行きてぇな。行きましょうよ。じゃけん仇打ちましょうね〜。

 

「復讐は何も産まないとは、言わない。でも、1度は幸せという物を、知った方が良い。きっと他の人も、それを望む筈。」

 

幸せなんか必要ねぇんだよ!幸せを知らなきゃ不幸も知らない、つまり平気って事で良いでしょ(暴論)

 

「……分かった。貴方の事は、誰にも言わない。」

 

物分かりが良くて助かりナス!ハハハッ、生きてる〜↑

 

「でも、貴方には幸せを知る権利がある。だから、私が教えてあげる。それをちゃんと受け止める事が、条件。」

 

おう打って来い打って来い(強気)全部ピッチャー返ししてやんよ!

あ、良いっすよ(快諾)

 

「うん!……じゃあ、はい。」

 

ナデナデ撫でんじゃねぇよ!親でも無いくせによぉ!ったく、しょうがねぇなぁ(即堕ち)

 

「こうしていると、弟を思い出す。もういないけど、折り合いを付けれた!気がする。」

 

そう……(無関心) いや、マジこれおじさん達来、来ちゃいそうな勢いなんですけど、それは大丈夫なんですかね……?

 

「恥ずかしいの?」

 

そうだよ(肯定)だからやめてくてよな〜頼むよ〜。

 

「む、それなら、しょうがない。」

 

ハアァァァアアァア(クソデカ溜め息)テラの女性はホモ君を撫でなきゃいけない宿命でも背負ってるんですかね?ママエアロ。

 

「よぉ、お前ら無事か?特にカイキ、1人で突っ込むなよ。見てるこっちがヒヤヒヤしたぜ。」

 

でもお陰で勝てたじゃ無いですか。褒めてよ、怒ってんの?(棒読み)

 

「お前は変なとこでガキっぽいよな。いつもそうなら可愛いんだが。お前もそう思わねぇか?」

 

「うん。でもちゃんと、褒めてあげる。よしよし……。」

 

べ、別に貴方達の為に突っ込んだ訳じゃ無いんだからねっ!ふーんだっ!

 

「オイお前らこの怖いもの知らずのガキに大人の怖さを教えてやれ!」

 

「「「覚悟しろ!」」」

 

大人の怖さはもう十分知ってるからヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)がおがずむれるぅ……!(ショウ並感)

 

 

 

 

 

「取り敢えず、今日は此処で休憩する。近くの町は感染者に対して寛容だから行っても構わない。くれぐれもいざこざを起こさないように。」

 

ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!チカレタ…。今日の道のりキツかったっすね〜。すっげぇキツかったゾ〜。

はい。結局あの都市からはレユニオンに参加する人はいませんでした。インパクトが強すぎたんだよなぁ……。

 

あれから1時間後に出発してそれなりの速さで海岸まで歩きました。執行人さんユルシテ〜^!てか、こ↑こ↓ラテラーノ内ですけどなんで敵の警備隊に守護銃もってる奴いなかったんですかねぇ?コレガワカラナイ。

そして船で海を渡り、現在シラクーザに来ています。何で船があるんですか?途中で釣りなんかやっちゃって。レユニオンは漁師だった……?

 

では早速町に行ってみましょう。目的はちゃーんとありますよ。

クラウンスレイヤーさん行ってきて良いっすか?

 

「ああ、それだったら私m「クラウンスレイヤーさん!タルラ様から伝達です!」……行ってきていいぞ。服は着替えて行けよ。」

 

ありがとナス!よし!じゃあまずはホモ君の源石を売り払ってやるぜ!体の一部もぎ取って売るだけでガッポガポとかコイツ無敵か?売ってよし、燃料にしてよし……、アレ?ホモ君って結構ヤバいのでは?(今更)

 

「ねぇ、一緒に、行こう!」

 

何で一緒に行く必要があるんですか?(正論)

 

「じゃあ、言っちゃっても、いいの?」

 

おっ、そうだな。ヨシ!じゃあ一緒に行くかぁ!(手の平スカーレットエッジ)

 

「うん。貴方の服も、見てあげる。」

 

 

 

 

 

現在潜入者ちゃんと町を一緒に歩いています。両肩から源石が突き出てる子供と夜なのにも関わらず、サングラス付けてる女性が一緒に歩いてるって随分シュールな絵面ですね。オイそこのループス!お前さっき俺らの事

チラチラ見てただろ(自意識過剰) 潜入者ちゃんの種族って、何なんでしょうか?獣耳が見えないゾ……。

 

「髪はちゃんと手入れしなきゃ、ダメ。」

 

ホモ君の髪って結構サラッサラだったんですね。今までは洗う機会があってもシャンプーだけだったので知りませんでした。先程潜入者ちゃんに美容院に連行されてしまいましてね、店員さんがホモ君の源石が邪魔で悪戦苦闘していたのが印象的でした。お前女の子みたいな髪型してんな?

 

あとホモ君は着せ替え人形じゃないんだよ!良い加減にしろ!

 

「良く似合ってた。写真を撮って貰った私は、悪くない。」

 

ギルティです(即決審判)絶対部隊の人達に弄られるゾ……。

あっ、そうだ(唐突)すみません単独行動させて下さい!何でもしますから!

 

「何で?」

 

潜入者ちゃん!?やめて下さいよ本当に!こっちの事情も考えてよ(無茶振り)

ホモ君にも知られたく無い秘密があるんやで(囁き)

 

「……分かった、先に戻ってる。2時間以内に帰って来て。」

 

ん、おかのした。

 

先輩、コイツ1人になった瞬間に走り出しましたよ。やっぱ1人が好きなんすね〜。

まずはそこら辺の路地裏に入りましょう。不審者には気を付けよう!(1敗)

そしたら両肩の源石を引っこ抜きます。汚れを洗い流したら、町無いの目立たない場所にあったなんか如何にもな雰囲気な武器屋に、イクゾー!

 

デッデッデデデデ!カーン(謎の金属音)

 

 

 

「遂に子供も来るようになったか。傭兵か?」

 

ループスの店主さんオッスオッス!剣とか見せて貰って、イイっすか?

 

「金はあるのか?生憎、此方は子供だからと言って慈悲は掛けない。」

 

じゃあこの2つの源石をホラ!見ろよ見ろよ!ホラ!良い質してんねぇ!

 

「こりゃ結構良いもんだな。俺も鉱石病だが、一応そこの箱に入れておいてくれ。まだ死にたく無い。それよりも、こんなもん何処で……ああ、いい。言わなくていい。」

 

で、なんぼなん?

 

「そうだな。1個5万てところだ。」

 

5万!?ぼったくりやろ〜これ!(憤怒)こんなんじゃ買い物が出来ないよ。じゃああと10、20位ですかね……。

 

 

 

 

 

「お前源石生えるの早すぎないか?あと呻き声1つ上げないとかどうなってんだ。」

 

で、なんぼなん?(威圧)

 

「取り敢えず店に置いてある奴は全部買えるぜ。釣りはその時に渡す。」

 

もう待ち切れないよ!早く案内してくれ!

 

「いいぜ。別に持ってもいいが、あんまり振り回すなよ。」

 

いいよ!来いよ!うん!ちゃんと見せてちゃんと………何だこれはたまげたなぁ(驚愕)

 

え?何で《サルカズ魔剣士》の剣があるんですか?あっちにあるのは《ヴェンデッタ》の刀だし、クォレハ……《アイスブレイカー》の刀じゃな?

え?何で売ってんの?

 

「俺みたいな奴がいるから、この大地は死骸に埋もれないんだぜ?分かるだろ?」

 

あっ(察し)……ママエアロ。

 

こ↑こ↓にあるの幾ら何でも癖が強すぎないですかね?重いんだよ!(女の子に失礼)別にホモ君だったら問題なく扱えるんですが、これウルサスとかの怪力種族じゃなきゃ無理じゃないですかね?

えぇ……(困惑)こんなの振り回してたのか(ドン引き)ガ○ツか何か?それは剣というにはあまりにも大きすぎた。

 

碌なモン売って無いんですがそれは(半ギレ)こんなんじゃ商品になんないよ〜(店主を心配する人間の鏡)

 

「買う奴は買うんだよ。じゃあ、これとかどうだ?」

 

ん?何々?テラーソード……?エ……ヤダ……コワイ…コワイ(恐怖)すっげぇヤバいって、はっきりわかんだね(冷や汗)

1番普通の奴を頼む(イーノック)

 

「もうこれしかないな。」

 

お前精神状態おかしいよ……。

 

……見た感じは普通の太刀ですね。サイズも重さも(悪くは)ないです。なんか鞘の側面に『YASUTUNA 』って刻まれてますけど、気にしたら負けですね間違いない。

もうこれしかないので素直にこれにします。刀身も見た感じかなり切れ味良さそうなので。

 

「それは極東の戦場で拾って来た奴だな。お前さん、中々良い眼してるぜ。」

 

やっぱコレ妖刀なんじゃねぇの?(不安)よくよく考えてみたらウタゲの『SHISHIOH』に似てる、似てない?

釣りは要らねぇ、取っときな(カッコつけ)何時でも何処でも誰とでも(意味深)稼げますからねホモ君は。コレが本当の資金源か……。ライン生命どんだけ成長してるんだ?

 

今日はもう終わりです。ちょっと、震えて、きました。

 




分かる人には分かると思います。検索掛ければ1発かもしれませんが。妖刀と言うよりは……。


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ああ、堕ちろ!

ちょっと遅めのUA30000突破記念!!(ゲキ遅)ああっ!逝くっ!

今日は諸事情により短いです。本当にすみません。

資格証交換でラッピーが来たので初投稿です。やったねラッピーちゃん!テキサスもいるよ!


崩壊目指して三千里なRTAはーじまーるよー。

 

前回はシラクーザの町でヤバげな刀を入手しました。虐待の意思を感じる……(バトル淫夢)

今回はリターニア王国を通過してウルサス帝国目指して進軍中です。

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)いきなり話が飛び過ぎだゾ、ですか。

実はあの後、どういった手段で『YASUTUNA』を入手したのか潜入者ちゃんにバレて説教喰らってたんですよね(ガバ亜種)技術偵察兵さんは首突っ込もうとしなくて良いから(良心)

で、リターニア王国に着くまで延々と説教が続いていたんですよ。逆に聞きますけど兄貴達は見たいですか?え?見たい?そう……(未知との遭遇)

 

因みに泥岩姉貴はいませんでした。素敵な事やないですか(ガバ警戒体制)フォリニックが尊敬する人なんていなかったんや……!

 

現在ウルサス帝国に進軍している理由ですが、前回シラクーザのキャンプにてクラウンスレイヤー姉貴にタルラ姉貴から命令が来たんですよね。要するに『チェルノボーグ事変』です。

やっと〈暗黒時代・上〉の始まりか……(白目)あ、以下無線の内容です。

 

タルラ「クラウンスレイヤー、ウルサス帝国の感染者に対する扱いって腹立ちませんか?」

 

クラスレ「腹立つなぁ。」

 

タルラ「ですよね。この辺にぃ、チェルノボーグって言う近頃天災が来る移動都市、あるらしいっすよ。」

 

クラスレ「あっ、そっかぁ。」

 

タルラ「行きませんか?」

 

クラスレ「行きてぇな。」

 

タルラ「行きましょうよ。じゃけんチェルノボーグ事変起こしましょうね〜。」

 

はえ〜すっごい分かりやすい……。

チェルノボーグ事変と言う事は、遂にドクターが目覚めるという事です。オッハー!(クソデカボイス)

 

因みに〈相思相殺〉に入るまでは、システム上ドクターを殺す事は出来ません。ふざけんな!(声だけ迫真)だからこんなんじゃRTAになんねぇんだよ(憤怒)はぁ〜つっかえ!

 

原作通り、ドクター御一行には敵が立ち塞がりますが、大抵の場合は《暴徒》で、レユニオンの兵士も襲い掛かるのですが、殆どがメフィスト君の支配下の兵士です。こ↑こ↓ではドクターを絶対に殺せないのでメフィスト君には用無しです。そして参加するレユニオン幹部はタルラ姉貴とクラウンスレイヤー姉貴、W姉貴、メフィスト君とファウスト君、愛国者さんです。Aceは犠牲になったのだ……。

 

クラウンスレイヤー姉貴の部隊に参加しているホモ君は、初日からチェルノボーグに突入し、チェルノボーグ内にいるウルサス帝国軍を殲滅する事になります。その過程でぺテルヘイム高校に人を詰め込んだりするけど、ま、多少はね?(鬼畜)突入してからは非感染者なら女子供容赦無く殺す殺戮マシーンと化しましょう(外道)

 

殲滅を終えたらそのまま都市から撤退します。……クラウンスレイヤー姉貴ってロドスにやられた後どうやって戻って来てるんですかね?彼女のアーツに関係があるんだと思いますよ、きっと(威圧)クラウンスレイヤー姉貴は噛ませじゃないから……。

 

「明日の早朝、チェルノボーグに突入する。同胞を救助しろ。そして、非感染者に容赦は無用だ。根絶やしにしてやれ。」

 

いつもより鋭い目付きしてますね。まぁ彼女の過去を思えば当然でしょう。

 

「カイキ、お前も我慢しなくていい。だが、決して無茶はするな。」

 

だからホモ君とクラウンスレイヤー姉貴の間に何があったんですかね?(半ギレ)最悪の予想が当たるとケルシー先生とも面識がある事になるんですがそれは?本当にやめてくれよ……(絶望)

 

はい。明日に盛り合う事となったウルサス帝国軍ですが、全然(強く)ないです。暴徒数人にリンチされるとか恥ずかしくないの?辞めたらこの仕事?

相手が完全にレユニオンを舐めきってるのもありますが、数の差でレユニオンが圧倒的に勝っているのもあるんですよね。特にクラウンスレイヤー姉貴の部隊は潜入からの暗殺がメインなので、基本的に精鋭揃いです。

最初のステージから敵全員潜入者で勝てますか?つまりそういう事です。

 

あっ、そうだ(唐突)チェルノボーグ事変が終わり次第、スカルシュレッダー君の部隊に転がり込みます。と言ってもホモ君が《特戦兵士》になってからですが。向こうの部隊には、流石に面識がある人なんていない筈ですし、スカルシュレッダー君もそこまで気にしない筈なのでバンバン源石剣使っていきますよ〜イクイク。

 

じゃ、今回はここまで!手汗拭かなきゃ(緊張)

 




報告です。遂に戦友が上限の50人を突破しました!!ウレシイ…ウレシイ…

……傲慢かもしれませんが、これからも戦友依頼が来るかもしれません。そういう時ってどうすればいいんですかね?兄貴達助けて!誰か!誰か助けて!(他力本願)


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迫真切り込み部 源石爆弾の裏技

前回はどうしようも無い駄文で申し訳ナス!アレ?なんか今回も……?

公開求人でスカジ姉貴が来たので初投稿です。メフィスト、お前を殺す(決意)


お前ら(ウルサス人)ケツの穴(屈辱)舐めろ(鬼畜)なRTAはーじまーるよー。

 

前回はチェルノボーグ周辺までやって来ました。

今回はチェルノボーグを混沌の最中に叩き落とす所からスタートです。ああ、堕ちろ!

 

ウイイイイイイイッッッッス!!どうも、ホモ君でーす。まぁ今日は襲撃、当日ですけども。えーとですね、まぁ集合場所の、えーチェルノボーグ入口付近に潜伏してますけども、ただいまの時刻はAM 4:00を回りました。

はい、ちょっと興奮して早めに来たんですけどもね。えー2:45ちょっとすぎくらいに、えー検問に行ったんですけども。ほんでーまぁチェルノボーグの全体の偵察を行った後に行ったんですけども。スィー。ほんでーかれこれまぁ75分くらい、えー待ったんですけどもウルサス帝国軍は誰1人来ませんでした。

 

1個小隊くらい巡回してるやろうなーと思ってたんですけども、スゥー、結局1時間くらい待っても誰1人来ませんでしたね、えぇ。

警備ガバガバとかウッソだろお前w!!そりゃ(警備を怠ってれば)そう(レユニオンに攻め落とされる)なるよ。想像していた以上に軍が無能過ぎるんですがそれは(落胆)こんな奴等のせいでズィマーちゃん達は曇ったのか………やりますねぇ!(惜しみ無い称賛)

 

兄貴達もまま、そう焦んないで。口では「なんて事を……!」とか言いながら本当は嬉しいんダルルォ!?この手で恐怖を植え付けてやるから見とけよ見とけよ〜?(人間の屑)

 

はい。(真面目モード)これから激突する事になるウルサス帝国軍なんですが、力だけはアホみたいに強いので一撃離脱、ヒットアンドアウェイを心掛けましょう(4敗)

 

120円のお(ドゴォッ!………グムちゃんが盾として持っているヤメチクリウム合金製の扉や、ロサ姉貴が持っている攻城兵器を見れば分かりますよね。筋肉密度どうなってんだよ……。グム大好き兄貴許して^〜。

まず奴等は奇襲にめっぽう弱いです。背後から忍び寄ってチクッと忍殺してやりましょう。奇襲とかスゴイ=シツレイ。あと1度崩されると呆気なく突破出来ます。そんなんじゃオリジムシも殺せねぇぞお前ら!

重装兵にはスリーマンセルで挑めば楽勝です。3人に勝てる訳ないだろ!もっと敵押し留めてよ。役目でしょ?(挑発)

術師とクロスボウ持ちは真っ先に狙います。部隊に損害を出したく無いからですね。一般人を盾にして進むのもいいゾ〜コレ(吐き気を催す邪悪)

 

…んお?どうやら最初に突入するレユニオン幹部が揃ったようですね。じゃあ俺、メフィスト君に見つからないように隠れてるから……。

 

「あら、久しぶりじゃない?」

 

「Wか。お前は残党を殲滅する役目だった筈だ。まだ早いぞ?」

 

「別に良いじゃない、様子を見に来たって事で。そ〜れ〜に、逃げ回る虫ケラを眺めるのって楽しいじゃない?」

 

「…お前の考えは理解しかねる。」

 

「はいはい、別に理解して貰わなくても結構よ。私は貴方達にちょ〜っと力を貸しに来ただけ。源石爆弾の使い方は分かるかしら?どうせなら派手な方がいいじゃない!」

 

「それぐらい分かるさ。感謝しよう。」

 

W姉貴オッスオッス!突入前に源石爆弾をくれるお姉さんです。ツンデレかな?

見つかると面倒な事になる場合が多いので隠れていましょう。俺は源石だ。俺は1つの純源石結晶だ(YTU式自己暗示)

 

「ところでクラウンスレイヤー、あそこで隠れてる面白い子は誰かしら?」

 

「お前には関係無いだろう……?」

 

ファッ!?ウーン…(心肺停止)エーセーヘー!!また君か壊れるなぁ。

 

「あの子にもコレの使い方を教えてあげようと思って。ほら、コッチ来なさいよ。」

 

えっ?やだよ(即答)……あ、はい行きます行きます(臆病)

 

「頼むから変な事を教えるなよ。」

 

「随分と入れ込んでるのね?ま、安心しなさい。ちょっとした裏技を教えてあげるだけだから。」

 

ねねねね、何教えてくれるの?

 

「今から教えるのは、爆破範囲を広げる方法よ。まずはコレにアーツを込めて。出来るでしょ?……うん、良い感じね。あとは実際に使う時だけど、まずは物陰から一瞬だけ顔を出すなりして敵を確認するの。

そしたら顔を引っ込めてこのレバーの横に付いているピンを抜くの。」

 

Wさん!?こ↑こ↓でピン抜くとか何してんすか!?やめてくださいよ本当に!

 

「アハハハハッ!冗談よ冗談!そんなに慌てちゃって、可愛いじゃない。」

 

「本当に大丈夫なのか?」

 

あっぶねッ!!お前1番態度悪いって言われてるぞ(震え声)

 

「じゃ、続きだけど、ピンを抜いてもこのレバーが外れなきゃ起爆はしないわ。だからタイミングがズレても落ち着いてピンを戻すのよ。」

 

おっ、そうだな(適当)

 

「そして投げて、手から離れる直前にアーツを思いっきり流し込めばOKよ。レバーは空中で外れるから気にしなくていいし、投げてからきっかり4秒で爆発するから気を付けなさい?最低でも15mは距離を取りなさいよ。私は慣れてるから大丈夫だけど、大怪我するわよ。」

 

ん、おかのした。今のホモ君だったら何処で爆発させようが全然(問題)ないです。流石に脳が吹き飛んだ場合どうなるのか分からないので自爆特攻は出来ませんが。ヤマトダマシイヲミセテヤルー!!

 

「貴方には2個あげるから、使い所を考えて、精々頑張んなさい。」

 

ありがとナス!じゃあもうあっち行け(豹変)W姉貴と一緒にいると急に四肢が爆散しそうで怖いんだよ……。

 

「へへっ、災難だったなカイキ。」

 

そうだよ(同情を誘う)あんなんいるとか辞めたくなりますよ〜レユニオン〜。

 

「でもな、お前強いからあんま居なくなって欲しくねぇんだわ。すまねぇ。」

 

ま、ホモ君強いからね。是非もないよネ!(ノッブ)

で、源石爆弾の使い道なんですが、1つは敵に投げつける、もう1つはビルを倒壊させる為に使います。帝国軍と一緒に非感染者もプレス出来るから一石二鳥だな!うん、おいしい!(マジキチスマイル)

あ、狙った方向に崩せるように練習しときましょう。ミンチよりひでぇや(8敗)味方を巻き込んではいけない(戒め)

 

さて、そろそろ時間ですね。よし、じゃあ血祭りにしてやるぜ!

 

まずホモ君が所属するクラウンスレイヤー姉貴の部隊は東から、そしてメフィスト君とファウスト君が南、愛国者さんが北からです。

余談ですがぺテルヘイム高校を地獄に変えたのはメフィスト君の可能性が高いです。人間の屑がこの野郎……!愛国者さんは一応ちゃんと保護?してましたが。まぁ彼の過去を見る限り仕方のない事なのかもしれませんね。

 

まずは検問に突っ立っているTDN案山子にも等しい軍人をクラウンスレイヤー姉貴に忍殺してもらい、誰もいない隙を見てサーッ(迫真)っと入ります。おかしいねぇ〜誰もいないよ〜?お寝坊さんだなお前な(なお午前4時半)

通信関係は技術偵察兵に丸投げして侵入を悟られないようにし、取り敢えず各地に分散してAM 10:00ぐらいまで待機します。なげぇんだよ!サムゥイ!

 

 

 

4時間後……

 

 

 

どうやら全ての幹部とその部隊の配置が完了したようですね。あとは連絡が来たら非感染者を無差別に滅多切りして帝国軍を混乱させてやりましょう。

 

あ、来ましたね。それじゃあ早速………

 

「う、うわああぁあぁあああっ!!」

 

「に、逃げろ!」

 

「知ってるぞ!コイツらレユニオンだッ!!」

 

レユニオンだ!(インパルス板倉)

 




120円の女
グムちゃんのあだ名。購買部のとある120円で買えるパックに付いてくる事から名付けられた。スゴイ=シツレイ。


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清掃ボランティア

今朝の公開求人4連の結果


ポプカル
オーキッド
ビーグル
プラマニクス ファッ!?ウーン…

補助のタグしか付けていないのにプラマニクスが来たので初投稿です。尻尾モフりたい(直球)あと公開求人でスカジ姉貴も来ました。


殲滅作戦inチェルノボーグ、レユニオン版なRTAはーじまーるよー。

 

前回はチェルノボーグに侵入しました。寒過ぎて俺の手足の感覚壊れちまうよ……!

今回は政府の報道だけを盲信して、感染者を迫害するこの世のゴミを殲滅するところからスタートです。チェルノボーグ解体ショーの始まりや(ニチャァ)

 

現在は部隊の仲間と一緒に、潜伏していた路地裏から大通りに飛び出した状態です。ホモ君は刀を抜刀しているので、当然パニックが起きています。

屑がぁ、血祭りに上げてやる……!(野菜人)

こ↑こ↓にいるウルサス人は全員非感染者なので取り敢えずコロコロします。老若男女全ての人の体に刃を滑り込ませてあげましょう。今からお前らを芸術品に仕立てや……仕立て上げてやるんだよ!

 

暫くの間は適当に刀を振り回すだけの簡単なお仕事です。刃こぼれだけに気を付けていれば(これと言った問題は)ないです。

 

「どうか、どうか子供だけは……!」

 

餓鬼餓鬼言ってんじゃねぇよお前も追い詰めたくせによぉオォン!?復讐、これは神が与えし大罪、必ず帰って来る、逃れられぬカルマ……。じゃあ死ね!(理性崩壊)

ん?先輩、コイツら鉄パイプとか持ち出し始めましたよ。やっぱ感染者に負ける訳が無いとか思ってるんすねぇ〜。……じゃあオラオラ来いよオラァ!!(殺意MAX)

 

「たかが感染者がよくも……死ねぇッ!!」

 

見える見える……遅過ぎて欠伸が出ますねぇ!ちょっと刃ぁ当たんよ〜(撫で斬り)

首の軽動脈を斬ったら、血がドバーッと出てきた!もう顔中血塗れや!ホモ君はブラッドブルードに成ってるからうん、おいしい!Foo↑気持ちいい〜!

 

「血、血を舐めてるぞ!」

 

「この気狂い共め!」

 

コワイカ?コワイダロ?さっきまでの威勢はどうしたんですかね?オラ打って来い打って来い(強気)

 

……ダメみたいですね(諦観)ちょっと気が武田信玄並に弱過ギィ!自分、叩き直していいすか〜?よし、じゃああの世に送って修行時間をくれてやるぜ!(クレイジーサイコホモ)

 

 

 

 

 

 

殲滅完了です……。改めて見渡してみると圧巻の光景ですね。見渡す限り血の海と、物言わぬ肉塊が散乱しています。こんな状況でも、誰1人として気分を悪くしていないところを見ると流石ですね。むしろさっきよりスッキリした顔をしてるって、はっきり分かんだね。

あ、見てくださいよぉ!まだ小さい子供のお腹から飛び出てる内臓がセクシー……エロいっ!(洒落にならない性癖)

 

何人か逃げる事に成功したみたいですが、いずれ他の構成員に出くわすでしょう。地獄かな?

 

「そろそろ、帝国軍が来るはず。みんな、隠れて。」

 

おっす(ウタゲ)取り敢えず近くの建物の外壁を伝って登り、屋根に待機します。馬鹿と煙は高い所が好きってね(ゲキ寒) 「私も、そっちに。」

ところでウタゲちゃんの胸部装甲大きい、大きくない?アレで学生とかマ?ウソつけ絶対子持ちだゾ(ド偏見)

 

 

少年待機中………

 

 

「クソッ、此処もだ!隊長、生存者は確認できません!!」

 

「言われなくても分かってる!チッ、忌まわしき感染者が……!」

 

(包囲網に)入って、どうぞ。敵は見た感じだと、普通の兵士8、射撃兵5、術師3、重装が5と言った所ですね。隣りで腹這いになっている潜入者ちゃんに話し掛けてみます。……何だこのお姉さん!?(今更)

心臓止まるかと思った(小並感)では改めて、お前どう?

 

「私が合図したら、みんな、飛び掛かる。貴方は、先頭を歩いている兵士を。その後に、隊長。」

 

あぁ〜良いっすね〜。どーせ隊長さんもそこまで強く無いので、パパパッとやって、終わり!

お?潜入者ちゃんが手を挙げて……イクゾー!デッデ(ry

 

まずはホモ君に1番近い位置にいた兵士の頭に着地してそのまま地面に倒して押し潰します。うわっ、血塗れの熊耳が汚い(クソ失礼)

そのまま周囲の兵士の装備が薄い所を狙って斬り付けていきます。切れ味がいいのでスパスパ行きますね。……切れ味が落ちていないぞ?

 

最後に隊長さんの足の腱を切断して押さえ込みます。ちょっとインタビューしたい事があるんですよ。

じゃあまず年齢をゲフンゲフン………私達は感染者な訳ですけど、どうしてこうなっているか理解出来ますか?

 

「クッ、何を言っている!分かる筈がないだろう!」

 

えぇ……(困惑)じゃあ、貴方達は、どういう集まりなんだっけ?

 

「帝国の市民を守る為だ!それを貴様らが!貴様らが!!」

 

そう……(絶対零度)じゃあさ、この都市にいた感染者達も立派な帝国の市民の1人になるんですが、何故迫害するんですかね?物理接触や空気接触で感染しない事は知ってると思うんですけどそれは?

 

「はっ!鉱石病に感染した時点で既にそいつらは人間ですら無い。ただ周囲に不快感を撒き散らすだけの、『感染者』だ。」

 

感 染 者 !?同じ人間だろ!?もう許せるぞオイ!(怒髪天)じゃあお前首出せ!!

 

「おい貴様!何をしようとしているのか分かってるのか!?」

 

†悔い改めて†

 

 

 

 

 

 

あーさっぱりした(皮肉)此処まで感染者に対する考え方が堕ちているとは思いませんでした。だから感情移入してもしょうがないね。

 

「ありがとう。貴方のおかげで、この都市の、感染者の扱いが分かった。やっぱり許せない。何故自分達の考えが1番だと、信じて疑わない?実に、不思議だ。」

 

おっ、そうだな(適当)あ、もうとっくに終わってたみたいですね。被害確認、ヨシ!(現場猫)

 

「いつの間にか、辛い事をさせてしまった。謝罪しよう。」

 

大丈夫だって安心しろよ〜!平気平気、平気だから!

 

「そうには、見えない。やっぱり、無理してる。……苦しい?」

 

何でそんな風に見えるんですか?人間生きる事が苦しいのは当たり前だよなぁ?

 

「……。」

 

えー、取り敢えずホモ君の部隊の担当地区の殲滅が完了しました。こ↑こ↓からは他のクラウンスレイヤー姉貴の部隊と合流しながら撤退です。甥の木村、加速します。

 

 

 

 

114倍速中………

 

 

 

 

 

何で等速に戻す必要があるんですか?

 

 

 

 





あ、そうだ(唐突)UA40000突破記念!!YEAH!YEAH!YEAH!YEAH!(課長)

ネクロフィリア
死体にしか興奮しないヤベー性癖。屍姦はここから生まれた。作者は断じて違う。

とある場所から引用 メランサ族の全て

剣聖→メランサ

スカジ→高級メランサ
フランカ→ドスケベメランサ
インドラ→ツチノコメランサ
マトイマル→体力メランサ
エンカク→ホモメランサ
ヘラおじ→高級ホモメランサ
ムース→マジカルメランサ
アステシア→高級マジカルメランサ

あっ、おい待てぃ。スカジはゴリ(ドゴォッ!!


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元モルモットショタとキチガイショタと幻影ショタ

戦友届け送ってくれる兄貴達には本当頭が上がんないんですけど、もういっぱいなんですよね。やっぱり入れ替えとかした方がいいんですかね?

右足がほぼ完治したので初投稿です。碌に曲がらないゾ……。


ホモも歩けば不幸にも黒塗りのガバに追突されるRTAはーじまーるよー。

 

前回はチェルノボーグ一般市民を虐殺しました。人間の屑がこの野郎……!(自己嫌悪)

今回は……あ〜もう血管破れちゃいそう〜!(憤怒)

 

ヌゥン!ヘッ!ヘッ! ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!! ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!!!! フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!! フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)

 

フゥ、フゥ、ハァ、ハァ、シュー………。

 

 

 

メフィスト、お前を殺す(決意)

 

「ん?あぁ、もしかしてだけど、君はクラウンスレイヤーの部隊の子だよね?自己紹介しよう。僕はメフィスト、君の上司でレユニオンの幹部さ。」

 

あーはいはい知ってる知ってる(超適当)

あーもうめちゃくちゃだよ(既になってる)お前さ、メフィスト君さ、さっき、南から突入してったから、中々こ↑こ↓まで距離ある筈だよな?そうだよ(セルフ便乗)

えーはい、メフィスト君に遭遇しました。ガバです。今までありがとうございました。……ウソだよ。

はい。本来なら、メフィスト君は今頃ぺテルヘイム高校にズィマーちゃん一行をぶち込んでせっせと監禁している最中なんですが、どういう因果かホモ君の目の前に、支配下の部下連れて突っ立ってます。……ファウスト君もいるじゃないかたまげたなぁ(白目)

現在ホモ君は他のクラウンスレイヤー姉貴の部隊と合流し、そのままチェルノボーグから撤退、しかし撤退中にそこそこの規模のウルサス帝国軍と不幸にも衝突し、そのまま戦闘に入ってホモ君の源石爆弾でさぁーん!!(W並感)する為に移動していたんですが、兄貴達にも分かる様にメフィスト君と遭遇していました。しかもホモ君の両肩の源石結晶をバッチリ見られてます。やめてくれよ……(絶望)

 

…何で幹部であるメフィストさんが此処にいるんですか?(電話猫)

 

「上司が頑張る部下の為に力を貸しに来ちゃいけないのかい?見ての通り、僕の方は一通りの仕込みが終わったんだ。」

 

「それよりも君さぁ、その体どうなってるの?ここまで鉱石病が進行してるのに、まともに話せる人を見るのは初めてだよ!」

 

チャート壊れちゃ^〜う(チェルノボーグ崩壊)お姉さん!お姉さん助けて!

 

「メフィスト様、ご協力、感謝します。しかし、貴方様の手を借りずとも、私達だけで十分です。それに、私達は、撤退中です。」

 

「へー、そうなんだ。じゃあさ、そこの君に話があるんだ。」

 

話振ってくんじゃねぇよ○すぞ(豹変)

 

「僕の駒にならない?大丈夫だよ、大切に使ってあげるからさ。」

 

え?やだよ(即答)。(なりたく)ないです。

私はクラウンスレイヤー姉貴の部隊の一員であって、勝手に引き抜くのはいけないと思うんですよ。報連相だよ報連相!ラヴアンドピース!みんな!言い争いなんてやめよう!

 

「君は見たところ新人だよね?だったら特に問題は無いと思うんだ。それにさ、君、さっきから『僕のアーツ』を吸ってるよね?何で言う事聞かないかなぁ。」

 

カスが効かねぇんだよ(無敵)

 

「メフィスト様、私達は急いで、いますので。そろそろ、失礼しても。」

 

そうだよ(便乗)こんな戦場の真っ只中で無防備にオn…お話ですか。あのさ、俺そろそろ、タイムなんだよね(隠語)

 

「君達は行っていいよ。僕は此処で彼とお話ししてるから。」

 

「いえ、ですから、彼も私達の、部隊の一員です。」

 

「君達は僕の言う事も素直に聞けない訳?いけないなぁそれは!だからさ、もう行っていいんだよ。それとも何?僕の駒になりたいの?」

 

はーつっかえ!「あ、なんか急いでそうだし、さっさと離れよう。」ぐらいの空気を読めよ人間の屑がこの野郎……!しょうがねぇなぁ(悟空)その為の耳打ち。あとその為の覚悟?耳かすんだよ3秒間!

 

「…!」

 

「ああ、いいよファウスト。どうやら話があるみたいだ。もしかしたら、僕の駒になってくれるのかな?」

 

「待って、ダメ。」

 

大丈夫だって安心しろよ〜!俺の話術、見たけりゃ魅せてやるよ!

 

「外野は引っ込んでてくれないかなぁ!?さっきから一々五月蝿いんだよね!」

 

「ッ……!」

 

潜入者ちゃんを傷付けたな!?やっちゃうよ?やっちゃうよ!?いいだろお前年近いんだぞ(謎理論)

 

まま、そう焦んないで。そう遠くないうちに『部下』になるからさ。暴れるなよ……暴れるな……。ちょっと熱くなってんぜ?

 

「駒じゃあないんだ。そっか。残念だよ。でも操れないししょうがないか。妥協する事も大事だって言うし、楽しみに待ってるとするよ!」

 

おう待ってろ待ってろ。白馬の王子様ムーブかましてやるから安心して、どうぞ。あんなのでも一応幹部ですし、ちゃーんと救助しないとトロフィーが取れないのでしょうがないね(レ)

 

「ファウスト、僕たちは引き返そう。天災が来るまでの間、捕まえた奴等を観察しようか。さぁおいで、E14、K14。」

 

「……。」

 

「ウゥあ……。」

 

では諸君、サラダバー!

 

 

 

 

 

「大丈夫?何もされてない?」

 

健康チェックで頭撫でる必要性は無いと思うんですがそれは(正論)

 

「ん。…メンタルチェック。」

 

「運が良いんだか悪いんだか。しっかし、カイキ。お前ホントよく巻き込まれるよな。」

 

今まで空気だったおじさんが話し掛けて来ました。おじさんやめちくり〜(脊髄反射)

あっ、そうだ(唐突)早く他の部隊と合流しないと、アカンこのままじゃクラウンスレイヤー姉貴の部隊の3分の1が死ぬぅ!(経験談)急がなきゃ(使命感)

 

今のは天災に遭ったとでも思え(頭無惨)さっさと行くぞホイ!

 

「……うん!行こう!」

 

「ほ〜、それもそうだな。よし、行こうぜ!」

 

はい。まず他の部隊と合流したらすぐに被害状況を確認します。この辺は完全にランダムなので被害が少ない様にGOにお祈りしておきましょう。そしたら強制的に部隊で1番親密度の高い人との会話イベントが起き、その途中でウルサス帝国軍と乱闘になるので事前に抜刀しておきましょう。出現場所は3方向からですが、配置は決まっているので爆弾を使って建物を倒壊させ、保護されていた一般市民ごと押し潰してやりましょう。ファイア・イン・ザ・ホール!

 

 





メフィスト君
アーツで感染者を操り、自分は高みの見物and支援をするタイプのショタ。アーツ使用の際に羽が舞うので、種族はサンクタ、サルカズ、リーベリ辺りだと推測されている。実際腰に拳銃を差している。(銃はサンクタじゃなきゃ上手く使えない)実はホモ君という、年が近い話し相手ができると期待していた為、結構残念だったり。

ファウスト君
メフィスト君を影から支える影の功労者タイプのショタ。アーツで姿を消す事ができる幻影射手。2人の元ネタはファウスト博士と悪魔メフィスト。

ファイア・イン・ザ・ホール
英語で「爆発するぞ!」という意味。作者はガラクタネズミが好き。


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Catch SkullShredder ポポポポポ…

テキサスを昇進2に上げれたので初投稿です。ラッピーも上げなきゃ(使命感)


ピタゴラスイッチならぬ惨劇スイッチを押すRTAはーじまーるよー。

 

前回はメフィスト君の魔の手から逃れる事ができました。もうホモ君が行くまで出しゃばって来んなよな〜頼むよ〜。

今回は他のクラウンスレイヤー姉貴の部隊に合流するところからスタートです。

 

現在ホモ君は他の部隊と合流して撤退する為に走っていますが、部隊に合流した直後にウルサス帝国軍との戦闘イベントが強制的に起きます。それをホモ君の源石爆弾で吹っ飛ばそう、いえ、押し潰そうという訳です。

チェルノボーグ突入前にW姉貴が教えてくれた方法で起爆させればOKです。【アーツ適正】によって爆破範囲に影響が出ますが、そこは数多の試走を繰り返して来た私にとっては些細な事です。くれぐれも味方を巻き込まないようにしましょう(白目)

 

「あぁ!み、皆さん!!このまま真っ直ぐに行けば、後もう少しで合流出来ますよぉおぉお↑」

 

あ、技術偵察兵さんいたんですね。知りませんでした(味方の数を把握していない兵士の屑)もう少しで合流できるとの事ですので、何時でも爆破出来るように源石爆弾をチェストリグの1番取りやすい所にセットしておきましょう。私にはこの時点で既に安全ピンを外しておくとか言う紐無しバンジーみたいなプレイは出来ません(クソビビり)

お、見えて来ましたね。チラホラと重傷者が見えますが、特に全体の機動力に影響が出る様な数ではありません。

 

「なぁ、そっちは大丈夫か?俺の所は、1人射撃兵が敵のアーツを喰らっちまってよ。咄嗟に躱したみたいだが、足をやられちまってな。」

 

「こっちは、特には、無い。その代わりに、この国の感染者に対する扱いを知った。」

 

「……反吐が出るな。」

 

そうですよね〜やめたくなりますよ〜人生。少しはエロパンダ姉貴を見習って、どうぞ。

 

……そろそろですかね。実は敵の部隊には、周囲のレーダーに介入してあたかも異常がないように誤認させる、どこぞの韓国オペレーターみたいな術師がいます。そして全員が全員こちら側の索敵を警戒してるので、目視で確認するのが非常に難しいです。ファウスト君と比べると月とすっぽんですがね。こ↑こ↓で源石爆弾の安全ピンを抜いておきます。そんなビビった目で見ないでよ潜入者ちゃん。

 

「ひゃあぁあ!?て、て、敵です!3時の方向!何でここまで接近してるんですかぁああぁあ!?」

 

「レーダーに反応が無いだと!?敵にはかなり高度な隠密系のアーツを持っているヤツがいるぞ!」

 

お前らも旗振り回して味方を強化するんだよ!サルカズ歩哨とかどこぞの聖処女みたいによぉ!!(無茶振り)攻撃方法がまさかのヤクザキックってマ?背中に背負ってる機材に比べて武装が貧弱過ギィ!KBTITは技術偵察兵だった?(怒涛の考察)

爆破範囲内に味方がいないかの確認and建物の倒壊先に味方がいないかの確認、ヨシ!(現場猫)爆砕かけますね(空中でレバーが外れる音)

 

「爆発!?敵の手榴弾か?」

 

「ううん。さっきカイキが、W様に貰った物。」

 

「あ、ビルが倒れて……、」

 

……(地獄に)堕ちたな(確信)工事完了です……。敵の突撃兵が何人か残った様ですが、さっさとホモ君の刀の錆にして……。

 

「てぇえぇい!!」

 

「あっ……、」

 

……ええ見てません。見てませんとも。技術偵察兵さんが敵のJrを蹴り砕く所なんて。幻覚ですね間違いない。疲れてるのかな?(前屈み)兎に角無事に帝国軍を殲滅する事が出来ました。おい、おじさんも前屈みになってないで黙祷を捧げて差し上げろ(憐れみ)

 

「うわぁえっぐ。」

 

「見ろよ。泡吹いてるぜ。」

 

「あのポンコツの裏にはとんでもない怪物が眠っていたようですね。もう揶揄うのやめませんか?」

 

「「「「「いいねぇ!!」」」」」

 

「あぁあ!!ちょっと、ちょっと待って下さいよぉ!!違うんです!違うんですってばぁ!!びっくりしちゃって、あ、あ、足が勝手にぃ!?」

 

「「「「「近寄らんとこ。」」」」」

 

「わああぁああぁあ!!??」

 

うるせぇ!!……ホモ君って多分砕かれても再生しますよね。幾ら痛みに強くても痛いですね、これは痛い……。

 

「おい静かにしろ。此処はまだ戦場だぞ。……クラウンスレイヤー様は現在タルラ様の補佐に付いている。先にチェルノボーグから撤退して、事前に決めた場所で休憩しろとの事だ。行くぞ。」

 

取り敢えずこれでチェルノボーグ崩壊は一旦終了です。先程の戦闘でホモ君の爆破技術を見せているので、《特戦兵士》に昇格するのも簡単になりました。後で副隊長に取り合っておきましょう。

そしたらその後は副隊長にあらかじめ進言してから、スカルシュレッダー君の部隊に飛び入りします。……頭の方が少々残念なので色々とやらかしてはいますが、戦闘力は確かな物で、レユニオンの突撃部隊長を任せられるだけありますね。まだ子供なのに防御マスに置いた重装をスライスするなんて、ウルサスはすごいなぁ(遠い目)だから筋肉密度どうなってんだよ。

今のホモ君の実力なら、メンバーによりますがロドスの部隊に単身突撃しても生還可能且つ、前衛と戦いながら後衛を一方的に源石剣レ○プ!出来るので、最初の戦闘で魅せてやればある程度の信用は得られるので、それなりに自由が効く様になるでしょう。そしてスカルシュレッダー君と……ミーシャ姉貴の再会を……最高やな!

 

その為にもロドスの皆さんには、鉱石病進行度が一気に上がる覚悟をして貰います(鬼畜)『源石剣』だからね。しょうがないね。

 

俺はスカルシュレッダーを助けに行く!(レユニオン一般兵士並感)

 

 




筆が乗らない今日この頃。

コメントで指摘があったのですが、確かにサンクタ以外でも銃使えましたね!失礼しました!スカルシュレッダー君のグレネードランチャーも銃だし、Scout さんもサルカズなのに銃持ってましたしね。

スカルシュレッダー君
レユニオン突撃部隊長にしてレユニオン幹部の1人。なお扱いは少し低い模様。その両手に携えた改造されたグレネードランチャーで敵を吹き飛ばし、仕込まれたブレードで敵の頭蓋を裁断する。まさに頭蓋砕き。頭はちゃんと子供なので、色々とやらかしてるが、部下からの信頼は扱い。ごっつい上半身に対して、下半身はタイツとかなり扇情的である。しかも内股。中身はきっと男の娘だろう。

チェストリグ
アサルトライフルのマガジン等を入れて置く為に胸に装備する物。レユニオンの兵士が着けている黒いヤツが多分そう。

追記
この小説と何の関係も無いんですけど、コロナウイルスって後遺症でハゲるらしいっすよ(事実)怖いな〜とずまりしとこ。


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王者(ホモ君)の帰還

投稿が遅れてしまい申し訳ナス!ストーリーを詰め込むのに時間が掛かってしまいました……。

公開求人でエクシアが来たので初投稿です。エクシアの コストが 13になった!


離れ離れだった姉弟を再会させる全ホモが泣く予定のRTAはーじまーるよー。

 

前回は無事にチェルノボーグ崩壊を成功させました。Foo↑気持ちいい〜!

今回は前回から7日間経過したところからスタートです。飛び過ギィ!

 

勿論何もしていない訳なんて無いんですがね(謎のドヤ顔)チェルノボーグを撤退後、キャンプで休憩中に副隊長にどうかホモ君を《特戦兵士》に昇進してくれないか、と迫真の懇願をしました。何でもしますから!(何でもするとは言っていない)そして模擬戦やら何やらを終えた後、何とか一定の評価を貰って《特戦兵士》に昇進する事が出来ました。【戦術立案】?んにゃぴ、んまぁそう…よく分かんなかったです(池沼)

 

そして装備を一新した後、副隊長に異動届けをスカルシュレッダー君率いる突撃部隊に出して貰い、無事承諾されたので潜入者ちゃんの抱擁やら、おじさんの羨ましさが籠った野獣の眼光やらを受け取って出発しました。現在はチェルノボーグ周辺に、ミーシャ姉貴を探しに来ていたスカルシュレッダー君の部隊に合流、そのまま同行しています。

 

第二章[相思相殺]での主なストーリーは、スカルシュレッダー君の姉であると同時に父が高名なウルサスの研究者(なお政治面でも結構な影響力があった模様)であるミーシャ姉貴を手に入れる為の、激しいぶつかり合い(意味深)です。龍門近衛局としてはミーシャ姉貴が高名なウルサスの研究者の娘であるという点に目を付け、レユニオンとしてはそれと同時にスカルシュレッダー君の姉を保護するという目的で龍門にやって来ます。

そして龍門近衛局はミーシャ姉貴を手に入れる為に、先鋒としてロドスを送り込み、そ↑こ↓で両者が衝突するという訳ですね。なんだよミーシャ姉貴モテモテじゃんかよ〜(全く羨ましくない)

 

ロドスはミーシャ姉貴を保護する理由を近衛局から明かされず、不信感を抱きながらミーシャ姉貴を捜索。そしてそれをレユニオンが追っかけるという感じです。レユニオンが遅れる理由としてはまぁ、ロドスがあんなでっかい陸上空母みたいなもんに乗ってるからですね。コストやばそう(小並感)

 

レユニオンはミーシャ姉貴の捜索、あわよくばそのまま保護、もしもの保険としてW姉貴を連れて来ているって感じです。ちょっと爆発物が多くないか?龍門壊れちゃ^〜う↑

因みに本当に実力があるのか?と言う理由でスカルシュレッダー君の部隊員と模擬戦をした時は、力こそPOWER(意味不明)でゴリ押ししてるので(舐められてるとかいうのは)ないです。後、早速ホモ君の源石剣を披露したのですが、何故かみんなにドン引きされちゃいました。悲しいなぁ。唯一スカルシュレッダー君だけがホモ君の体を心配してくれました。そんなムーブかまされたら惚れてまうがな!アカン!このままじゃホモ君が堕ちるぅ!(トゥンク♡)

 

はい。そんなこんなで説明している内に、龍門のスラムにスカルシュレッダー君の部隊の斥候が突入し、現在はスラム近くに待機中です。歳が近い事もあってか、ホモ君はスカルシュレッダー君と何やら話し合ってますね。……お、どうやらスカルシュレッダー君との行動を許可してくれたみたいですね!やりますねぇ!やっぱりショタとの……友情を……最高やな!そしてロドス!テメェーらさては姉弟の感動の再会を邪魔する気だな!?よくも本来てぇてぇシーンになる筈のところを!!ゆ” る” さ” ん”!!(迫真)

 

そして今回の作戦で気を付けるところですがそれはズバリ、トランスポーター界のトラブルメーカー[ペンギン急便]から送られて来た刺客、ポ○キー大好きループスのテキサスと、みなさんご存知アップルパイ天使ことエクシアです。アップルパイ!まず単純に2人とも戦闘力がヤバいです。テキサスは接近戦ならホモ君でも十分に対処出来ますが、問題はやはり彼女のアーツである【剣雨】です。広範囲に術ダメージの剣を降らせるアーツで、物理なら兎も角、術ダメージなので(防ぎようが)ないです。だからと言ってローリングなどの大きな動きで回避するとその隙にエクシアにバラージュ!されるので気を付けましょう(5敗)

 

そしてエクシアですが、まず彼女が使う銃自体珍しい武器なので対処法が分からず、レユニオン構成員の大半が為す術もなくやられていきます。えぇ……(困惑)スカルシュレッダー君が使ってるグレネードランチャーを知らないのか(呆れ)せめて形状で「アレって俺らの幹部の武器と同系統じゃね?」ぐらい察して欲しかったゾ……。

後は彼女のスキルですが、流石に【オーバーロード】こそ使っては来ませんが、【バーストモード】は普通に使って来るので気を付けましょう(4敗)もう戦場で「アップルパイ!」やら「バラージュ!」、「ディオ・ボーレント!」って聞こえたら物陰にヘッドスライディングキメるくらいの意識でいいです。銃弾って結構な値段した気がするんですがそれは。

 

そしてストーリー上ではペンギン急便はロドスの支援に雇われ、迫り来るレユニオンに対し、1番安全かつ目的地に近いルートを割り出してサポートするのですが、この割り出されるルートが完全にランダムとか言うクソ仕様です。ふざけんな!!(声だけ迫真)

駄菓子菓子!ランダムでも通るルートの種類だけは固定なんですよね。なので龍門の地理に詳しければ本来よりも早めに喰らい付く事が出来ます。

だから、開幕龍門のスラムからスタートする必要があったんですね(例の構文)

 

っと。どうやら先程送り出した斥候部隊から連絡が来ましたね。どうやらロドスと接触して交戦状態に入ったようです。どう?勝てそう?ダメ?そう……。

はい。そういう訳でやっとこさスカルシュレッダー君が動き始めました。数にモノを言わせているのでコソコソする必要なんかねぇんだよ!入り組んだスラムを強引に突破していきます。

そしてこ↑こ↓がショートカットポイントです。スカルシュレッダー君上がれますか〜?(気遣い)

 

「大丈夫だ。しかし何故知っているんだ?」

 

龍門はね、元々ホモ君が住んでいた場所なんすよ(暗黒微笑)だから道案内は任せてくれよな〜頼むよ〜。

 

「ああ、いいぞ。お前ら!この先は元々此処に住んでいたカイキに道案内を任せる!付いて来い!」

 

いいねぇ!しかし《重装兵》だけは重過ぎて付いて来れないので、部隊を半分に分けることになります。《兵士》や《双剣士》と言った近距離戦闘員はあちら側に多目に割き、こちら側は先程分割した部隊が到着するまでの時間稼ぎとして、《射撃兵》や《術師》、《上級術師》などの遠距離戦闘員を多目に連れて行きます。これで安心だぜ!(慢心)

 

勿論スカルシュレッダー君やホモ君も中距離戦闘は出来るので、ロドスの戦力をガンガン削っていきますよ〜イクイク。

 

……カットしよう!!

 




実際のところ、ロドス側からしたらスカルシュレッダー君と一緒に、もう1人幹部クラスに匹敵するレベルのヤベー奴が来てるのでたまったもんじゃないです。

潜入者ちゃん
暫くの間ホモ君に会えない事を知った為、思いっきり抱き締めてあげた。だんだん姉弟の関係に近づいていっている気がする。

おじさん
後輩に先を越されたので悔しがっている傭兵崩れのおじさん。それでもちゃんと心配しているツンデレさん。野郎のツンデレとか誰と(ドスッ!

技術偵察兵さん
唯一ホモ君の凶行に気付いたお姉さん。思い切って言ったは良い物の、あまり頼られなかったので寂しい。コミュ障のあがり症。あとクラウンスレイヤー姉貴の部隊で1番胸部装甲が大きい。

クラウンスレイヤー姉貴
いつの間にかホモ君がいなくなっていた。orz


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満身創痍の快刀乱麻

UA50000突破記念!!わーお!ジェェェットコースターーー!(錯乱)















2連目でレオンハルト君が、4連目でソーンズが出たので初投稿です(王者の風格)


製薬会社(大嘘)と正面衝突するRTAはーじまーるよー。

 

前回はスカルシュレッダー君に龍門の最短ルートをナビゲートしてあげました。この辺にぃ、ミーシャ姉貴来てるらしいっすよ。

今回は姉弟の涙無しでは見られない、感動の再会シーンを邪魔する悪の製薬会社を退けるところからスタートです(印象操作)

 

現在はスラムの屋根を走り抜けている最中ですが、こ↑こ↓で1つ仕様の話をします。

[相思相殺]ではどんなに速く頑張ってもレユニオンに所属している限り、必ずロドスに遅れを取る事になります。勿論ミーシャ姉貴も先にロドスに保護されてしまいます。

重要なのは素早く、しかし確実にミーシャ姉貴を奪還し、それをW姉貴に預けれるかです。ホモ君とスカルシュレッダー君には、W姉貴が無事に逃げるまでの時間稼ぎをして貰います。

 

W姉貴は意外と付かず離れずの距離を保って此方を追跡して来ており、合図が出ればすぐに動いてくれる有能です。何なら火力支援だってしてくれます。

作戦としてはロドスに奇襲を仕掛けミーシャ姉貴を掠め取り、それをW姉貴に預けて撤退させ、ホモ君達は先程分割した部隊が来ると同時にすぐに入れ替わり、《重装兵》と《伐採者》を迎撃要員として後方に配置して撤退します。

ロドスのメンバーは先鋒、前衛、狙撃、重装、医療、術師がそれぞれ2ずつというバランスの取れたメンバーで編成されています。先鋒に関しては、殆どの場合において片方がプリュム、ヴィグナなどの先鋒兼前衛として機能するオペレーターが組み込まれています。後はスカルシュレッダー君が戦う時だけ、グラベル姉貴が投入されます。ボス撃破への礎ですね間違いない。

あとたま〜に☆6オペレーターが1人組み込まれていますが、安パイは盟友とサリア姉貴で、理由としては真銀斬を撃てないから、硬質化を使えないからと言うシンプルな物です。此処ら辺は完全にお祈りゲーなので諦めましょう(8敗)来てもタイマンで何とか勝てるのはファントムやバグパイプ、シージぐらいです。スカジ?将軍?ブレイズ?†悔い改めて†(白目)

 

さて、そろそろ会敵する範囲に到着します。突入時に送っていた斥候部隊は殆どがやられてしまった様です。リベンジャーさ〜ん!ヴェンデッタさ〜ん!こっちこっち!(届かぬ想い)

彼方側はミーシャ姉貴を連れているので万が一の事もあり、スカルシュレッダー君のグレネードランチャーと、《上級術師》のアーツ攻撃は使えません。なので《射撃兵》のクロスボウとホモ君の源石剣を使います。《術師》は温存です。

 

では建物の屋上から通路を見下ろします。先鋒はズィマーちゃんとヴィグナ、結構キツめですね。前衛は剣聖ことメランサちゃんとミッドナイトですか。(特に問題は)ないです。狙撃はクルースとアドナキエルですね。こ↑こ↓だ〜よ〜!そして重装はカッチカチのクオーラと……姉貴!ホシグマ姉貴じゃないか!近衛局テメェ!防御が硬過ぎるんだよ!!あぁあああぁぁああもうやだあぁあぁぁああ!!

……医療はパフューマーとアンセル君ちゃん、術師はラヴァとアーミヤCEOですか。……これにテキサスとエクシアが加わるとかマ?難易度が高過ぎるだろ(震え声)

 

しょうがない、やるかぁ!!(ヤケクソ)源石剣、投影開始!(ブチブチッ!)スカルシュレッダー君に合図をして、アーツは込めずに投擲します。狙いはホシグマ姉貴です。少しでも戦力ダウンを狙います。

 

「…!敵襲!頭上からです!クオーラ!」

 

「おっけー!ってあれ〜?これって源石結晶だよ?」

 

見事に重装2人組に防がれました。しかし、それと同時に此方の危険性を理解した筈です。

 

「あの特戦兵士に注意するんだ!掠っただけでも鉱石病に感染するぞ!」

 

「ええ〜!?それは困るよ!それよりもアイツ、自分の源石を引っこ抜いてるよ!」

 

ドクターがすぐに命令を飛ばしますが、ホモ君は囮で本命は接近戦にも長けたスカルシュレッダー君なので都合が良いです。狙撃オペレーターに気を付けながらバンバン投げていきましょう。

 

「…やっと俺は、お前を見つけた……。」

 

「あなたは!私を知ってるの……?」

 

「今は関係ない。さぁ、行こう。」

 

第一印象スゴク=ダイジ。こ↑こ↓でスカルシュレッダー君を支援する為に《上級術師》に攻撃を開始させ、【狂乱】を発動させてミーシャ姉貴の元にすっ飛んで行きます。

此処は俺が時間を稼ぐ!(テンプレ)

 

「ああすまない……W!ミーシャを連れて撤退してくれ!」

 

「はいはい、場所はあそこでいいのね?」

 

「そうだ!俺はカイキを助けて、同胞達の無念を晴らさなければいけない……!」

 

「へ〜、随分と面白い得物を使ってるじゃない?」

 

「待って!あなたは……もしかして、」

 

「また会えるさ。だから今は大人しくしておいてくれ。」

 

大丈夫だって安心しろよ〜!平気平気、平気だから。だから暴れないでくれよな〜頼むよ〜。

W姉貴の離脱を確認したらスカルシュレッダー君にグレランしていいと合図を送り、ホモ君も右手の源石剣にアーツを込め、左手の源石剣はそのまま武器として使います。味方遠距離戦闘員になるべく合わせて攻撃しましょう。スカルシュレッダー君の防御力減少デバフがいい感じに仕事してくれます。

 

爆発したのを確認したらブレードを展開したスカルシュレッダー君と一緒に仲良く突撃です。先程の爆発と味方の遠距離攻撃で敵の先鋒や前衛は出るに出られないので、簡単に肉薄する事が出来ます。クルースとアーミヤCEOがホモ君を攻撃して来ますが、致命傷になりそうなところ以外は避けずに突っ込みます。クオーラはスカルシュレッダー君が、ホシグマ姉貴はホモ君が担当します。攻防の切り替えに注意しましょう。

 

「全然怯まないよ〜!」

 

「足を狙って下さいクルースさん!」

 

「ヴィグナとメランサはクオーラと入れ替わって迎撃しろ!アドナキエルとラヴァは敵遠距離兵の対応!テキサスとエクシアはあの特戦兵士に火力を集中させろ!」

 

「アップルパイ!」

 

おいやめルルォ!ちょ、やめ、ヤメロォ〜!イッタイ腕がぁ〜!?(被弾)

こんなに早く【バーストモード】が飛んで来るとは思いませんでした。そして追い打ちの【剣雨】です。おじさんのこと本気で怒らせちゃったね!!(憤怒)

 

「耐え切っただと?エクシア、援護してくれ!」

 

「小官も援護します!危ないと感じたらすぐに下がって下さい!」

 

カスが効かねぇんだよ(満身創痍)体力バーがグングン回復していってますねぇ!やっぱりホモ君の……再生力を……最高やな!

じゃあオラオラ来いよオラ!(威嚇)

 

まずはテキサスの剣撃を受け止め…受け流します。ホシグマ姉貴に加えエクシアまで援護してくるとなると、硬直は致命的です。

即座に切り返して来るのでしっかりと左で受け止め、右の源石剣を振り下ろしながら爆発させましょう。

 

「何!?」

 

「小官の後ろへ!速く!」

 

ちょっと勘がよくないか?偶然にもヒートウ○ーブみたいな技になりましたが、ホシグマ姉貴を前に出させ、エクシアの銃弾も吹き飛ばす事に成功しました。

勿論ホモ君は至近距離で喰らったので体中がズタズタですが、必要経費なので(問題)ないです。こ↑こ↓で背中から事前に納刀(物理)していたYASUTUNAを抜刀します。お前マジシャンみてぇだな?

鬼神の剣を喰らえぇえぇえええ(ゲンジ並感)

 

「今の爆風は……、」

 

「ッ、コイツは痛みを感じないのか!?」

 

そうだよ(便乗)………ウソだよ(痩せ我慢) 痛いんだよぉ!!(ガチギレ)こんな可愛いショタを虐めるどころか蹂躙一歩手前まで詰められて恥ずかしくないの?辞めたらこの仕事?

って訳でお前肌出せぇ!!般若の回転方向と同じ方向から下段袈裟斬りを繰り出します。

 

「っく、重いだと…?」

 

「退け、鬱陶しいぞ!」

 

テキサスさんちょっと刃ぁ当たんよ〜(重症)相変わらずすばしっこいですね。動くと当たらないだろ?動くと当たらないだろォ!?

 

「その左腕を貰うぞ!」

 

あ、いいっすよホシグマ姉貴(快諾)先輩、コイツ腕切断すれば怯むとか思ってるらしいっすよ。やっぱ甘いんすね〜。

じゃあ俺、ホシグマ姉貴の初感染(意味深)貰って帰るから……。YASUTUNAを素早く背中に納刀(物理)し、左腕が切断されている間に源石剣を抜刀して……こ↑こ↓(致命の一撃)

 

「ぐッ、き、貴様ァ!!」

 

「ホシグマは退がれ!アンセル!直ちに処置をしろ!慌てず素早くだ!エクシアはまだか!?」

 

源石剣をホシグマ姉貴の右腕に突うずるっ込んでやりました。いいですわゾ〜!これでもう(死の運命から)逃げられねぇな?

スカルシュレッダー君の方もいい感じです。そろそろ異変を察知した近衛局が雪崩れ込んで来るので早目に撤退したいところです。すみませ〜ん木下ですけども〜、ま〜だ到着まで時間掛かりそうですかね〜?

 

 




モーション見てたら気付いたんですけど、スカルシュレッダー君のブレードって銃口じゃなくて、持ち手の部分が変形してるみたいですね。しかも、グレネード弾が入ってるリボルバー部分を掴んで振り回してました。えぇ……(困惑)


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粉塵爆発蹂躙レ○プ!テロリストと化した先輩


青く燃ゆる心で無事詰んだので初投稿です(満身創痍)


ホシグマ姉貴を傷モノ(意味深)にするRTAはーじまーるよー。

 

前回はホシグマ姉貴をホモ君の源石剣でナカーマにしてあげました。ウレシカ?ウレシ=ダロ?

今回はそんなホシグマ姉貴をポイ捨t……近衛局から撤退するところからスタートです。

 

これで近衛局及びロドスの大幅な戦力ダウンが期待出来ますよぅ!やりますねぇ!(自画自賛)

はい。現在、取り敢えずはロドスとの戦闘でほぼ優勢に立っている状態です。スカルシュレッダー君はやっぱ幹部なんやなって(小並感)先程、ホモ君がホシグマ姉貴に一旦戦線を引かざるを得無い重症を当てたので、戦況は一気に此方側に傾くでしょう(ホモ特有の一転攻勢)ホシグマ姉貴も感染者になれたんですし、これで今まで追い詰めて来た、感染者の気持ちが理解出来る様になって嬉しいダルルォ!?

 

「下がるんだホシグマ!早くしないと鉱石病が更に悪化するどころか、その腕を無くす事になるぞ!!」

 

「ッ、しかし、小官は……」

 

「いいから下がれ!チェンもそんな事は望んで無い筈だ!後もうすぐで近衛局が到着する、みんな!それまでの辛抱だっ!」

 

ほら頑張れ〜!もう少しで僕に勝てるかもしれないよ(ラッピー)ですが無駄です。何故ならそろそろ後続部隊が……(マップをチラ見)……ファッ!?スカルシュレッダー君!?まずいですよ!

幾ら何でも先程分割した部隊が遅過ぎます。彼等は数々の死線を潜り抜けてきた、突撃部隊故に結構優秀です。道に迷う筈は無いので、こ↑こ↓まで遅いとなると、誰かからの妨害を受けているとしか思えません。

近衛局は現在此方に向かって来ているのでまず無いでしょう。じゃあ一体どこなんですかね?少し離れてロドスと一緒に行動していた?なんか違和感が……、あっ、そっかぁ(池沼)

 

 

 

 

 

 

そう言えばBSWなんていましたね(ガバ)テラの組織から見ても地味だったので気付きませんでした(不敬罪)

となると今部隊が交戦しているのはドスケベメラン、ドスk……フランカとリスカム、バニラとジェシカという事になりますが、これはフランカが無双してますね間違い無い(確信)

フランカは素質の効果で確率で防御力を無視し、更にスキルで防御力を犠牲に素質発動率と攻撃力を底上げしてくる、言ってしまえばマトイマルの戦闘技術特化版みたいなモノです。これは……相当なガバじゃな?

 

やべぇよ……やべぇよ……。このままだとスカルシュレッダー君と共倒れになる可能性が高いです。遠距離戦闘員はまだ余力を残していますが、あの数で近衛局に(勝てる訳)ないです。

今離脱しようにも、ロドスが意外と喰らい付いて来ているのでホモ君は兎も角、スカルシュレッダー君が何かしらの負傷を負う可能性が高いです。やめてくれよ……(絶望)

現在、ロドスとの戦いでは此方側が優勢なので、遠距離戦闘員を全員もう片方の部隊に送ります。フリーになった狙撃オペレーターと術師オペレーターの火力が集中する事になりますが、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶしかありません(謎)実はホモ君には大気中に源石剣を砕いた粉末を散布し、アーツで共鳴させて連鎖爆発を起こすと言う、広範囲無差別攻撃があるのですが、生憎と準備に時間が掛かります。この爆風に乗って逃げる事にしましょう。

スカルシュレッダー君、遠距離戦闘員を後続部隊に送ろうと思うんだけど、いい、かな……?(不安)

 

「仕方のない事だ。お前と俺の力を合わせれば、負ける筈が無い。それに、俺はまだ死ね無い……!」

 

そうだよ(便乗)いいですか?ロドスの諸君?貴方達は姉との再会を望む弟の邪魔をしてるんですよ。分かる?この罪の重さ。

スカルシュレッダー君がグレネードランチャーを乱射し始めたので、この隙に源石剣を抜刀、砕いてばら撒くを繰り返します。改めて見ると絵面が随分とグロいですね(他人事)

 

「近衛局だ。抵抗を諦めろ……と言っても無駄だろう。ドクター、ホシグマの容態は?」

 

「負傷した腕は元通りになる。しかし、鉱石病に感染するのは免れ無い……。」

 

「すみません隊長、小官が力不足なまでに……。」

 

「気にするな。それよりも、その失敗を糧にして励め。次は無いからな。」

 

「はっ!!」

 

あーもう気が狂う!チェンさんを相手取るのは非常に危険です。攻撃が他のオペレーターとは比べ物になら無い程早く、この時点で既に使える【赤霄・抜刀】が非常に厄介です。物理と術の両方のダメージを与えるとかどう言う事なの?(恐怖)

 

「気を付けてくれ。あの特戦兵士の攻撃は掠っただけで鉱石病が発病する。」

 

「……さっきから赤霄が反応していたのはそう言う事か。アイツはレユニオンの幹部、それも上位の者と見て良いだろう。この龍門に、いや、全都市に被害を齎しかね無い。」

 

「部下の仇もある。此処で倒れろ……!」

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)何でそんな殺意滾らせてるんですか?(電話猫)

 

「【赤霄・抜刀】!」

 

おう撃ってこい撃ってこい(強気)今のホモ君なら【赤霄・抜刀】みたいな速くても一直線な攻撃なら避けれます。真銀斬?上半身と下半身が泣き別れします(遠い目)

さて、そろそろ辺りに、源石の粉末が充満する頃なので逃走の準備を……ちょっと待てぇ!!

スカルシュレッダー君が射線に入ってますねぇ!アカン!このままじゃスカルシュレッダー君が死ぬぅ!完全に身構えていますが、恐らく避けるのは無理です。

そもそもホモ君は【赤霄・抜刀】が一直線の斬撃だと理解しているから避けれるのであって、普通なんか凄そうな剣を抜刀したら、直線にビームみたいな斬撃が飛ぶとか(読める筈が)ないです。

 

「行くぞ……!」

 

ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい!待って!助けて!待って下さい!お願いします!

 

「ーーー斬!!」

 

ウ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ァ”ァ”ア”ア”ァ”ア”ァ”ァ”ァ”ア”!!!(発狂)

 

「何だと!?」

 

あっぶね!あっっっぶね!はは、生きてる!生きてる〜↑Foo↑気持ちいい〜!

 

直前でスカルシュレッダー君を突き飛ばし、何とか回避させる事に成功しました。お陰でホモ君の左半身が吹き飛びましたが、コラテラルダメージに過ぎません。

 

「カ、カイキ?………ウオォオオオォオッ!!貴様らは!やはり貴様らは!非感染者は根絶やしにしなければッーー!!」

 

何故かスカルシュレッダー君が体力半分以下になった際に発動する、強化状態になっていますが都合がいいです。ホモ君の左半身が再生するまで時間を稼いで貰います。がんばえ〜!

 

「ロドスッ!!お前らは感染者の集団だろうッ!なのに何故、何故同胞の邪魔をする!!」

 

「それは貴方達が無関係な人達からも奪うからです!貴方達の所為で悲しんでいる人が、死んでしまった人がいるんですよ!」

 

「非感染者は非感染者だッ!」

 

左半身動作確認、ヨシ!(現場猫)ついでにさっき切断された左腕も回収!これで安心だぜ!

お ま た せ 。じゃあ、行こうか(囁き)

 

「!生きてたのか!?」

 

「あそこまでの再生能力……、普通じゃありません!何かがある筈です!」

 

「うわっ、もしかして不死身の化け物だったり……?」

 

「【赤霄・抜刀】を喰らって、動けているだと……?」

 

スカルシュレッダー君をお姫様抱っこして爆風を喰らわないようにして、アーツを周囲の源石の粉末と共鳴させます。

 

「貴様!何をするつもりだ!」

 

いいや!限界だッ!押すねッ!今だッ!

 

「!総員物陰に……」

 

バァン!(大爆発)

 

I CAN FRY AWAY!!爆風に乗って少し離れた所にある建物の屋上まで吹っ飛びます。ホモ君がボロ雑巾みたいになってますがどうせ治るんですし、ま、多少はね?

さて、一体今ので何人が……誰も死んで無い?は?いやきっと木っ端微塵に……ダメみたいですね(諦観)

どうやらアーミヤCEOがたまに見せる、謎のリミッター解除をしたアーツで爆風を抑え込んだみたいです。

 

えぇ……(困惑)

 

 

 

 





あっ、そうだ(唐突)気分転換に別の小説を投稿したゾ。同じアークナイツ小説だから、もし良かったら見とけよ見とけよ〜?(露骨な宣伝)


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誤解とかは、勘弁して下さいね(棒読み)

アンドレアナをお迎え出来たので初投稿です。可愛いね♡(クソノンケ)


超回復って知ってる?なRTAはーじまーるよー。

 

前回はロドスと近衛局の魔の手から逃れました。

今回は恐らく壊滅寸前な分割した部隊を救出するところからスタートです。イクゾー!

 

現在はスカルシュレッダー君と共に、スラムの建築物の屋上部分を飛び回っています。先に送り出した遠距離戦闘部隊がもう少しで到着しそうとの事です。急がなきゃ(使命感)

先程の戦闘により、ホモ君がかなり際どいファッションになってしまいました。これは取り替えてもらわないといけませんね。……ヌッ(ガタタッ)

 

「カイキ、お前は大丈夫なのか?さっきの回復力は何なんだ?……お前は、何者なんだ。」

 

何だ何だお前私に興味でもあんのかよ〜?まぁ見られてしまったモノは(しょうが)ないです。しょうがねぇなぁ話してやるか(優しさ)

実はホモ君は、とある研究施設から脱走して来たんすよ(暗黒微笑)毎日が毎日、薬!暴力!○○○!って感じで!もうやめたくなりますよ〜人生。

で、この力が手に入ったって訳!(謎のドヤ顔)

 

「……何処の研究施設なんだ?」

 

んにゃぴ。んまぁそう、よく覚えてないです(池沼)

 

「だから、そんな死んだ目をしていたのか。俺には分からないが、とても辛かったんだろうな。」

 

そうだよ(便乗)今思い出しただけでも頭に来ますよ!

あっ、そうだ(唐突)スカルシュレッダー君に傷は無いのかゾ?無理はしちゃいけないってそれ1番言われてるから。

 

「はぁ、それはこっちの台詞だ。お前こそ、その、大丈夫なのか?」

 

大丈夫だって安心しろよ〜!ホラ!見ろよ見ろよ!ホラ!傷一つついてないって、はっきり分かんだね。

お前どう?(気遣い)俺も、死なないからさ、だから死ぬんじゃねぇぞ……(キーボーオーノーハナー)

 

「安心しろ。もとより死ぬつもりなんて無いさ。それに、また新しく死ねない理由が、1つ出来た。」

 

やりますねぇ!(称賛)自分の生きる理由を見つけられる。これって、勲章ですよ……?

 

「……1つ気になっていた事があるんだが、まぁ、何だ。カイキは俺よりも、年上……なのか?」

 

24歳、学生です(大嘘)

え、そんなん関係無いでしょ(正論)ホモ君の方が年上だからって(改まる必要は)ないです。それ言うんだったらお前の周り全員年上ダルルォ!?だからいつも通り接して来てくれよな〜頼むよ〜。

 

「あ、いや、別にそう言う訳じゃ……むぅ。」

 

か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛ス゛カ゛ル゛シュ゛レ゛ッ゛タ゛ーく゛ん゛!(迫真)不満げな声可愛いね♡もっと言って♡(キモオタ)……何で不満げなんでしょうね?(賢者)ママエアロ。

おっと、そろそろ到着しそうですね。戦闘音がしませんが、まさか援軍までやられてしまったのでしょうか?うぅ、怖い、怖い……。

 

あれ〜おかしいね敵がいないよ〜?えと、そこの3人はどう言う集まりなんだっけ?

 

「先程まで戦っていたんだが、急に撤退を始めたんだ。多分なんだが、スカルシュレッダーがこっちに向かって来てるって、通信で飛んで来たんだろうな。」

 

「俺もそうだと思うぜ。さっき盾を持った女が通信機を取り出したのを見た。」

 

「にしてもそっちの部隊まで送ってきて、よく生き残れたなぁ。スカルシュレッダーは兎も角、お前そんなに強かったのか?」

 

そうだよ(肯定)……ウソだよ(謙遜)

 

「ああ、一緒に戦って分かったが、カイキはレユニオンの幹部、それも上位の奴らに匹敵する強さだ。」

 

ウッソだろお前w w wちょっと評価にフィルターが入っていないか?

今のホモ君は接近戦こそ得意ですが、アーツが相手だと苦戦を強いられたりするんですよね。なので白ウサギさんやタルラ姉貴にはまず勝てません。愛国者さんは防御が硬過ギィ!まるでクオーラだぜ(至言)

ファウスト君に関しては一発撃ってもらわないと場所が分かりません。もしヘッドショットでも決められたなら多分死にます。多分、ね。

勿論ロドス陣営に対しても、安心院さん(アンジェリーナの苗字)や、ポンペイの擬人化(先輩!)にも勝てません。イフリータちゃんにも上手に焼かれるだけですし、モスティマは言わずもがなです。THE・WORLD、彼女だけの時間だぜ(戦慄)

 

「……最近のガキは強いんだな。なんか情け無くなって来たぜ。」

 

「俺もだよ……。あ、被害の方に関しては、12人が重症で8人が軽傷だ。これでもだいぶ抑えた方なんだぜ?」

 

「同胞のみんなに感謝しないとな。さて、そろそろ採掘場に行くぞ。モタモタしてられないからな。」

 

おっ、そうだな(適当)原作ではミーシャ姉弟共々アーイキソする採掘場ではありますが、今回はそんな事にはなりませんしさせません(鋼の意思)早くてぇてぇ再会シーンが見てぇなぁ……(願望)

レユニオン側としては、あそこに行っただけで逃げられたと思う様ですが、ちゃーんとロドスに追い付かれます。それをなんとか撃破して、[急転直下]が終わるんですね。

その後はまたチェルノボーグまでフルマラソンです(鬼畜)白ウサギさんを助ける必要があるからですね。あ、ちゃんと装備は整えてからいきましょう。何故って?凍死するからです(2敗)

 

これにて[相思相殺]完了です……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ホシグマは鉱石病に感染したとのことだ。」

 

ロドス内の会議室に重い空気が流れる。勿論あのホシグマが感染したと言うのもあるが、それ以上に、先程出会した敵が異常過ぎたのだ。

 

「自らの源石結晶を武器にする、か。コイツは今後も、鉱石病を撒き散らして行くだろう。」

 

ロドスのトップの1人、ケルシーが自身の予想を述べる。その視線は、ホワイトボードに留められた数枚の資料の内、一枚の写真に向けられていた。急いで撮った物なのか、画像が一部ブレている。

右側頭部から突き出たサルカズの特徴的な角。所々、穴や一直線に切り裂かれたボロボロの装備。割れた仮面の隙間から見える、虚ろで濁った、血の様に赤い目。そして何よりも目を引く、両肩から露出した源石結晶。その周辺は赤く汚れている。

レユニオンに所属している特戦兵士、カイキの写真だ。

 

「それでアーミヤ、コイツは最後に大爆発を起こしたと言っていたな。」

 

「はい。あの爆発が起こる前に自身の源石結晶を砕いているのが見えたので、恐らくですが、空気中に散布した源石をアーツで共鳴させて爆発させたのだと思います。咄嗟に私がアーツで押し止めましたが、もししていなかったら、あの時どれ程の被害が……。」

 

「源石で切り付けて強制的に鉱石病を発症させるだなんて、ホント最悪の敵ね。自分1人で抱えて大人しくしてろっての。」

 

まだ出会った事がない敵に辛辣な言葉を放つブレイズ。しかし、それを咎める者はいない。

当然だ。何故ならその写真の子供は、ロドスが掲げる鉱石病の治療、そして根絶。それを真っ向から打ち砕こうとしているかの様な戦い方なのだから。

 

「そして、コイツは異常な再生能力を見せたとの事だが、どうなんだドクター?」

 

「ああ、まずクルースとアーミヤのアーツを正面から受けながら突進して来たんだ。まるで痛覚が機能していないかの様にな。そして、ホシグマが左腕を切断したのにも関わらず、呻き声の1つすら上げなかった。」

 

「此処からが異常なんだ。まず切断面から骨が飛び出て、筋肉と血管が巻き付いて、そして皮膚が張られたんだ。ものの数秒でだ。これはアーツで片付けていいモノじゃない。」

 

「よく見れば先程受けていた傷も辺りに血が着いているだけで、1つ残らず治っていた。」

 

あの時の光景を思い出すドクターに、アーミヤが話を続ける。

 

「そして、両肩の源石の異常な成長速度、半身を吹き飛ばされたにも関わらず、10数秒で動けるまでに回復し、もう1人を抱えながら爆風に乗って逃げて行きました。」

 

半身が吹き飛んでも、何事も無かったのかの様に復活する。誰の目から見ても異常だろう。悍ましさすら感じさせるその驚異的な能力は、ロドスの面々に強く警戒させるのに十分値した。

 

「先程確認されたレユニオンの幹部《スカルシュレッダー》と共に行動し、名前を呼び合い、そして此処までの戦闘能力を見せつけた。……新しいレユニオン幹部で間違い無いだろう。」

 

「以上の事から、今からコイツをレユニオン幹部《カイキ》として扱い、最大限の戦力を持って討伐、出来れば捕獲する。異論はないな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、アレはお前が言っていた子供で間違い無いんだな?ビルトラプター。」

 

「ああ。……認めたく無いんだけどな。アレは俺がやった帽子だし。本当、どうしちまったんだよ……。」

 

「ケルシー。私はこれからミーシャの奪還に行って来るが、先に片付けておく事はあるか?」

 

「いや、帰って来てからでいいが、5人程、有望なオペレーター候補が来ている。元ライン生命所属の者との事だ。」

 

「分かった。必ず帰ってこよう。これ以上の失敗は出来ないからな。」

 

「ああ、ホシグマの件については龍門も納得してくれているが、流石に2度も失態を見逃してくれるとは思わないからな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KK   Kaiki

 

攻撃方法:近距離 遠距離

 

カイキ。新しく確認されたレユニオン特戦兵士の幹部。出身不明。経歴不明。異常な再生能力を持っている。自身の源石結晶を引き抜いて武器とし、鉱石病を撒き散らす災厄。その姿は天災そのものだ。報告によれば驚異的な身体能力を誇り、広範囲を無差別に攻撃出来るとの事。接近戦でも遠距離戦でも大きな脅威となる。

かつては龍門のスラムで生活していたとされるが、半年程ですっかり変わってしまった。その虚ろな瞳は何を映しているのか、彼自身も分からないのかもしれない。

 

【耐久】S +

 

【攻撃力】A

 

【防御力】C

 

【術耐性】C

 

ブロックされていない時は遠距離攻撃を行い、5回攻撃する度に周囲に大ダメージを与える攻撃をする。全ての攻撃に鉱石病を発病させる力が込められており、攻撃を受けたオペレーターのHPを撤退まで減少させ続ける。

HPが徐々に回復する。

 





ビルトラプター
就活に成功した拳闘士兄貴。性能的には☆5前衛オペレーター、ビーハンター並の攻撃速度、スキル2が発動型の、攻撃する度に自身と周囲のオペレーターを回復!みたいな。ホモ君が帽子を大事にしていると言う面だけは安心出来た模様。

ロープちゃん
見つけた。


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可愛いは正義だって、はっきり分かんだね。

スカジのスキンを購入したので初投稿です。このスキン、いい感じだで(恍惚)


幸せを絶賛堪能中の姉弟を守り切るRTAはーじまーるよー。

 

前回は預けたミーシャ姉貴と再会する為に、部隊員と一緒に龍門を脱出しました。

今回はミーシャ姉貴とスカルシュレッダー君とのイチャラブ?シーンからスタートです。ヌッ(理性蒸発)

 

「いいか?ココは、こうなって……こうしてアーツを込めれば……。」

 

「うわっ!ビ、ビックリした……。」

 

現在はスカルシュレッダー君が、ミーシャ姉貴にグレネードランチャーの使い方を手取り足取り(意味深)教えています。

やはり姉弟という事もあって呑み込みが早いですね。流石は第二のスカルシュレッダー君です。いっそ姉弟のコンビでロドス殲滅してくれよな〜頼むよ〜(懇願)

再会して直ぐは、長年離れ離れだったと言う事もあり、弟に会えたと言う実感が薄かったみたいですが、時間が経つにつれて絆をマッハで作り上げて行っていますね。周囲のみんなもてぇてぇモノも見てる目をしています。先輩、コイツら涙とか流し始めましたよ。やっぱ好きなんすねぇ(おっと目から汗が)

 

「あら、ボウヤじゃない。さっきぶりね?」

 

W姉貴オッスオッス!先程はミーシャ姉貴を保護してくれてありがとナス!

 

「……まぁ貴方からでも良いわね。じゃあ、そー言う感謝の気持ちがあるのなら、行動で示して貰おうかしら?」

 

スカルシュレッダー君だけは許して下さい!何でもしますから!(隊長を庇う部下の鏡)

 

「へー、良いじゃない。そうそう、最近新しい武器が欲しいと思ってたの。だ・か・ら、ちょっとこっち来なさいな。」

 

あ、イイっすよ(快諾)じゃあまず、武器のサイズを教えてくれるかな?(インタビュー)

 

「丁度このくらいよ。」

 

あ、ナイフ!じゃあ、使用用途ってのは……。

 

「もしもの時の為の護身用よ。接近を許された時点で相当マズいけど、それがあれば何とかなるかもしれないわね?」

 

よし、決まり!そのサイズなら隠し持つのも余裕でしょうし、ねぇたくさ、沢山欲しくない?

 

「じゃあ、にじゅうよ……そんなにいらないわね。5本で良いわ。」

 

かしこまり!じゃあパパパッと引っこ抜いて削って、終わり!後は売るなり改造するなり好きにして、どうぞ。

 

「ふーん、結構良いじゃない。気に入ったし、また貰いに来るかもしれないけど、その時はよろしく頼もうかしら。」

 

30本で、五万!……ウソだよ(クッソうざい目)

 

「実際それ位の価値があるモノなんだし、私は別に払っても構わないけど。」

 

無料でいいでしょ、怒ってんの?(原因)大丈夫だって安心しろよ〜!別にお金を持っててもあまり使わないですし、稼ぐだけ邪魔になるんですよ。何?暗くて人生の道が見えないだって?ほら、明るくなったろう(成金)

 

「じゃあ暫くは此処にいるけど、何かあったらそれなりに聞いてあげるわ。」

 

お互い死なないように頑張りましょう?(声真似)じゃあ俺、スカルシュレッダー君の元に帰るから……。

はい。時間的には、そろそろロドスと近衛局が奇襲を仕掛けて来るのですが、ホシグマ姉貴を感染させたと言うのもあって、少し遅れてるみたいですね。いいですわゾ〜コレ!てぇてぇシーンがイッパイイッパイホシイィィイイィィ!

 

「ねぇ、戻ってきたあの子が、そうなんでしょ?」

 

「ああ、カイキ、ちょっとこっちに来てくれないか?ミーシャに紹介したい。」

 

いいねぇ!おじさんはねぇ!君みたいな可愛いねぇ、子に自分を知って貰うのが大好きなんだよ!(異常性癖)

 

「紹介しよう。俺の部下の、いや、恩人の………友達の、カイキだ。その、すまない。」

 

平気平気、平気だから。むしろ嬉しいですねぇ!おじさんの事本気で喜ばせちゃったねぇ!スカルシュレッダー君と……友達に……最高やな!(絶頂)

 

「話してみると、良い奴なんだ。それに、何度も俺を救ってくれた。カイキがいなかったら、俺は今頃のたれ死んでいただろう。」

 

「たしかにちょっと怖いけど、あなたの初めてのお友達なんでしょう?」

 

あっ(察し)ふーん(同情)……はい!ヨロシクゥ!(ヤケクソ)

 

「うん。これからも、あの子のお友達でいてくれない?」

 

YES!YES!YES!(アトゥム神)

 

「ああ、ありがとう……少し、恥ずかしいな。それよりも、友達になってくれて、感謝している。」

 

そんな事気にしなくていいから(良心)友達間で無礼講は当たり前だよなぁ?

 

「それもそうだな。………と言う事は、最初から友達だったのか?

 

ああぁぁぁぁぁダメダメダメダメ!スカルシュレッダー君可愛い…!スカルシュレッダー君欲しい…!あぁ、逝くっ!

我が心と行動に一点の曇りなし…………!全てが『てぇてぇ』だ……(昇天)

 

……はっ!私は何を?……理性回復剤飲まなきゃ(使命感)

えーはい、気を取り直してですが、チャート(崩壊済み)の通りに進んでいれば、そろそろ報告が……、

 

「スカルシュレッダー!ロドスだ!ロドスが来ているぞ!」

 

「此処まで追って来るのか!?W!ミーシャを頼むぞ!」

 

「また、会えるよね……?」

 

「……ああ、会えるさ。」

 

おいゴラァ!降りろ!空気読めてんのか?あーもう滅茶苦茶だよ!マジムカつくなぁロドス……(静かなる怒り)お前らを芸術品に仕立てや……仕立てあげてやんよ!

じゃあ指揮は……、スカルシュレッダー君に任せるね〜(サボり)

 

「いいか?この辺り一帯は採掘場だ。だから至る所に通路が伸びている。そこに潜伏して奇襲を仕掛けるぞ。」

 

あ〜良いっすね〜(屈託の無い笑顔)ウチらさぁ……コンビ、組んだら強いと思うんだけど、組んでかない?(名案)

 

「……そうだな。一緒に同胞の無念を晴らそう。」

 

あっ、そうだ(唐突)自爆とか許さねぇからな?

 

「う……ああ、生きて帰るぞ。」

 

…… あああああああああ!!忘れてたああああ!(発狂)スカルシュレッダー君!傭兵団!サルカズ傭兵団撤退させて!お願いします!何でもしますから!(五体投地)

 

「うぇ?あ、ああ、今直ぐに撤退させよう。おい、W。聞こえるかW?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……おかしいわね。さっきまであれ程の勢いで攻めて来ていたのに、急に撤退して行ったわ。」

 

「クソッ、あんまり良い予感がしねぇ。連中何企んでるんだ?」

 

「落ち着いて下さい、ビルトラプターさん。焦る気持ちも分かりますが……、」

 

「俺はあの馬鹿を一発殴って、何があったのか聞き出さなきゃならないんだ。」

 

「ねぇ、ホントにアレが君の知り合いだったの?」

 

「そうだ。大体1年位の付き合いだったが、今でもちゃんと覚えてるし、何よりアイツが被ってる帽子は、俺がやったヤツだ。」

 

「わー意外だね!そんな一面があったなんて。」

 

「……集中しようか。アーミヤ。」

 

「あ、はい。」

 

「敵の前で騒ぐだなんて、ホント呑気だね。ボクにとってはあり得ないよ。」

 

「ロープさんは落ち着いてるんですね。」

 

「当然だよ。何てったって……いや、何でも無いや。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと見つけたんだもん。ボクに内緒でどっか行っちゃってさ。ホント、困っちゃうよ。ねぇ?カイキ。」

 





殲滅作戦3クリア出来ていない人いますよね?俺はソーナノ……。
あんな大量のクラッシャーなんてチートや!チーターや!もうマチ゛ムリィ……お家帰る……。


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敵に誤解されて過剰戦力を投入される男

シラユキを昇進2させれたので初投稿です。最初の無料10連の時に来てくれたウチの最古参です。立派になって……!(感涙)


別に倒してしまっても構わんのだろう?なRTAはーじまーるよー。

 

前回はミーシャ姉貴とスカルシュレッダー君のてぇてぇシーンを堪能しました。あぁ^〜堪らないぜ!

今回はミーシャ姉貴を取り返す為に襲撃して来た、ロドスand龍門を迎撃するところからスタートです。来いよロドス!武器なんて捨ててかかって来い!

 

にしても、いや〜危なかったです。危うく《サルカズケントゥリオ》さんがおっ死ぬところでした(走者の屑)

彼は空気こそ薄いですが、れっきとしたレユニオンの幹部ですからね。あとほんの少し思い出すのが遅かったら再走でしたね(冷や汗)ですが、その、もう少し位強くてもいいんじゃないですかね?

一応サルカズケントゥリオ(百人長)名乗ってるんですから、《サルカズ呪術師》や魔剣士の100人や200人くらい引き連れて、どうぞ(無茶振り)

 

傷だらけで撤退して来たサルカズ傭兵団をW姉貴に任せて、ホモ君達は配置に着きます。遠距離戦闘員は倒壊した建物に、近距離戦闘員は地下に潜伏する様にスカルシュレッダー君が指示しています。やりますねぇ!(年下に頭の良さで負ける年上の屑)

今の内にスカルシュレッダー君とどのような場面で、どのように戦うのかを確認しておきましょう。

取り敢えず限界まで引き付けてから、パパパッとやって、終わり!で良いんじゃないんですかね?あとグレネードランチャーはホモ君の事とか全然気にせずに撃っていいゾ。あ、でも頭とかは、勘弁して下さいね(棒読み)

 

「前者の案には賛成だが、後者については反対だ。俺が言えた事じゃないかもしれないが、カイキはもう少し自分を大切にしろ。例えどの様な形でも、悲しむ人は必ずいるんだ。それを忘れるなよ。」

 

おっ、そうだな(適当)まぁ最後は必ず死ぬ運命にあるんですけどね(畜生)源石剣は抜刀して両手に、そしてアーツを流し込んでおきます。会敵した瞬間に前方に爆風を起こして、なるべく敵の戦力を削ぎ落としておきましょう。勿論スカルシュレッダー君を巻き込んではいけません(戒め)

 

「ん。どうやら技術偵察兵から、敵は此方に真っ直ぐ突き進んで来る、との事だ。……また俺からミーシャを奪うつもりなのか、同じ感染者としてあり得ない……。」

 

「おい、敵の数はどうなんだ?……見た方が早いだと?……カイキ。少し場所を移動しよう。くれぐれも見つからない様に動こう。」

 

ん、おかのした。真っ暗な坑道の中をスカルシュレッダー君に着いて行きます。……いいケツしてんねぇ!(緊張感ゼロ)

あ、スカルシュレッダー君が立ち止まったので、どうやらこ↑こ↓から外を眺められるみたいですね。

 

「……厳しいな。」

 

おっ大丈夫か(気遣い)にしても厳しいですか。一体何が見えたんでしょうか?不思議ですね〜。ちょっと横通んよぉ〜。

見える見える……………マ゜ッ!!ア゛ッ!?↑(驚愕)

 

まるでパトリオットの部隊みたいだぜ。テンション上がるな〜!(白目)

え、何コレは(困惑)……試走の時よりも重装オペレーターの数が2倍くらいに膨れ上がっていますね。完全にホモ君対策じゃないですか!ああぁあぁもおぉおぉおヤダァアァアアア!(走者の精神が試される…)

…クッ、まだだ、まだ終わらんよ!たかが吹けば飛ぶ程度の紙屑が増えただけだ!(強靭)角度つけて迫撃砲みたいに源石剣投げれば……いけますかねぇコレ?

 

「どうする?カイキ。」

 

そうですねぇ……、これでは源石剣もスカルシュレッダー君のグレネードランチャーも、勿論遠距離戦闘員達の攻撃も通りませんね。かと言って接近戦に持ち込もうにも囲まれて袋叩きがオチですね。

あー、こんな事になるんでしたら、W姉貴にトラップを仕掛けて貰った方がよかったですね。まぁ仕掛けてはあるのでしょうが、いかんせん敵の量が多過ギィ!これじゃ大した効果になんないよ(後悔)

……やっぱり僕は、敵の意表を突く……地下からの強襲、ですかね……(妥協案)

 

「やはりそれしかないのか……。最初に遠距離戦闘員達を使って敵前衛に火力を集中させ、意識が向いた瞬間に地下からの襲撃、だな。この案で行こう。準備をしておいてくれ。」

 

そっちこそ覚悟決めろ〜?と言いたいところですが、ホモ君が文字通りの肉壁になるので多分大丈夫です。恐らく近距離戦闘員に甚大な被害が出ると思いますが、背に腹はかえられませんね。ミーシャ姉貴!第二のスカルシュレッダー君の出番だぞ!弟君のピンチだぞ〜!(届かぬ想い)

……ダメみたいですね(諦観)……よし、じゃあぶち込んでやるぜ!(覚悟)お前どう?(最終確認)

 

「覚悟は既に決まってるさ。それに俺達は必ず生きて帰るんだ。そうだろう?」

 

そうだよ(便乗)しょうがねぇなぁ(敵の命を)絶たせてやるか。

 

 

 

 

「準備は良いか?」

 

大丈夫っスよ、バッチェ出来てますよ〜!それじゃあエンジン全開!(狂乱発動)

 

開けろ!私刑だ!(コナー並感)

 

「ッ下から……!」

 

「総員防御体制!下から来るぞ!爆発物に気を付けろッ!」

 

防御なんかしても意味なんかねぇんだ、YO!(バァン!)

Foo↑気持ちいい〜!ロドスと龍門近衛局のみなさんオッスオッス!じゃあ、死のうか?

 

「無駄な抵抗はやめて、さっさと投降しろッ!!」

 

「貴様ら裏切り者に誰がするんだァーッ!」

 

「「「「「うおぉおぉぉお!」」」」」

 

いい士気してんねぇ!自分、道切り開いてイイっすか?よし、じゃあ感染者の苦しみ知らなそうだから源石剣ぶち込んでやるぜ!

 

「貴様の相手は私だ。部下が世話になったな……!」

 

チェンさん!?ちょ、何でそんな怒ってるんですか!多分仇だと思うんですけど(凡推理)

 

「どうやら幾ら斬っても死なないそうだな?ならその精神を切り刻んでやる!赤霄!」

 

ホモ君が精神崩壊起こすとかあり得ないんだよなぁ(呆れ)お前誰かに体弄られた事あんのかよ?

初っ端から【赤霄】を抜刀する事に成功したチェンさんですが、今は乱戦状態なので【赤霄・抜刀】は使って来ないと見て間違い無いでしょう。どや?味方が邪魔で出来へんやろ?(挑発)

それじゃあお前も感染者に…「既に想定済みだ」…ファッ!?

 

「貴様だけを切り刻めばいいんだ。簡単な事だろう。」

 

ウッソだろお前www!!二刀流何かでホモ君のスピードに……何で赤霄が龍のオーラを纏ってるんですか(察し)

 

「【赤霄………」

 

やめてやめて斬らないで!斬らないでよ!逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ、チェンの姿がブレたら防御チェンの姿がブレたら防御チェンの姿がブレたら防御……(ブツブツ…)

 

「………絶影】」

 

超スピード!?(10回連続斬り)あっそうだシャウト効果!(悪足掻き)

 

ヌゥン!ヘッ!ヘッ!ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!!!!フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!!フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)

 

「……まだ生きているのか。逆に感心するぞ。」

 

お前人のモノを!(Oh my shoulder!)両腕が死んだ!この人で無し!!

今だ……、起動しろ、アーツを……!さっき砕かれた源石剣で、爆発を起こすんだ……!(某殺人鬼)

 

「いい加減にィ………

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ましやがれェーーーッ!!」

 

オ゛ォ゛ン゛!!(顔面強打)

 

 





コメントでカイキ君の年齢についてご指摘頂いたんですが、正直言って、んにゃぴ。んまぁそう、よく分かんないです(小説家の屑)これにはホモビ男優の年収よりも高くて、虐待おじさんの家のお風呂より深く、野獣邸の屋上よりも広い理由があるんですよ。とあるキャラの年齢によって大きく変わってくるのですが、そのキャラの年齢が不明なんですよね。取り敢えずはスカルシュレッダー君よりも年上って感覚でいて下さい。てか気にしなくてもいいですねぇ!(証拠隠滅)

シャウト効果
大きく叫ぶと通常では出せない力を出せる効果の事。シャウティング効果とも。
野獣先輩はイクことに全身全霊をかけていた……?


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止まらないロープちゃん

メイヤーが来たので初投稿です。また君か壊れるなぁ。


人生は一期一会じゃ無かったのかよオォン!?なRTAはーじまーるよー。

 

前回はロドスと近衛局に襲撃を受けました。奇襲とかスゴイ=シツレイ。

今回はチェンさんのお膳立て(殺意の10連撃)からの拳闘士兄貴との再会からスタートです。……何でロドスのオペレーターになってるんですか?

 

顔面を殴られた事により、少しだけスタンしていましたが(問題)ないです。両腕が再生している事を確認しつつ、拳闘士兄貴に話しかけてみます。

拳闘士兄貴オッスオッス!半年ぶりですねぇ!ホモ君は無病息災(病気には罹ってない)で今日もいいゲンキ☆。お前どう?(気さくな挨拶)

 

「治ってんのか、その腕。……なぁ、何があったんだ?せめて聞かせてくれ。」

 

なんだ、なんだよ~お前らなんだ私に興味あんのかアッー!デュフフフ。

んにゃぴ、んまぁそう、よく分かんないです(困惑)いきなり連れ去られてアッー!んな事やオォン!な事をされたぐらいですかね……。

俺も話したんだからさ。お前も話せよ(圧力)

 

「……あの後普通に就職した。それだけだ。……今からでも遅くない、ロドスに来てくれないか。」

 

え、ヤダよ(即答)どうせそんな事言いながらイケナイコトするつもりでしょ!○ョナ同人みたいに!R-18Gみたいに!(強調)

あのさぁ……、もう、そう言う甘い言葉はいいからさ、さっさと引き返してくれませんかね?俺もうチカレタ…(アンニュイ先輩)

 

「オ、オイ!待てよ!何でそんな事になってるんだよ!?何処だ!?何処に連れてかれたんだ!」

 

……別にライン生命にロドスをぶつけても良いんですが、そうした場合、そこから先は完全に未知なんですよね。なのでこ↑こ↓は安全性を取って知らないと答えましょう。

 

知wらwな wい wよw!

 

「……そうかよ。」

 

兄貴達には、あ…ありのままあの時起こった事を話すぜ!「俺はネームドに全く関係無いような、研究所に行ったと思ったら、いつの間にかネームドに関わっていた」。な…何を言っているのか分からねーと思うが俺も何故こうなったのか分からなかった…。このRTAがどうにかなりそうだった…。ガバだとか運だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…(ポルナレフ状態)

 

にしても拳闘士兄貴が、ロドスに就職してオペレーターになってるのは予想外でした。☆4か、5ぐらいですかね?(推測)ママエアロ。

ええい、兎に角邪魔なんですよ!さっさと退けホイ!この源石剣を見ろ。命を刈り取る形をしているだろう?

 

「お前を殴り倒して連れ帰る!楽に勝てると思うんじゃねぇぞ!」

 

拳が剣に勝てる訳ねぇんだよ!鉱石病に罹りたい、罹りたくない?じゃあ罹って、どうぞ(死刑宣告)

 

「甘ぇんだよこの馬鹿野郎!」

 

動くと当たらないだろ!?動くと当たらないダルルォ!?逃げんじゃねぇよ!

あー、そう言えば拳闘士兄貴と組手して【戦闘技術】あげてましたねホモ君。コレはホモ君の戦い方が全く変わっていない可能性が微レ存?お前何サボって潜入者ちゃんとイチャついてたんだよ〜?(偏見)もっと精進しろ〜?

 

「足元がガラ空きなのは相変わらずだなぁ!?」

 

ダイナマイッ!?ちょ、おま、蹴りの威力どうなってるんですかねぇ!?やめっ…ヤメロォー!(転倒)

 

「あと絞技にも弱かったよなぁ?」

 

あー、あっ、ちょっと、やめてくださいあ、でも、離したら、それはそれでめんどくさそうだからそのまますばや〜く私を解放して撤退してください。いいですか? 素早くですよ、素早くってば、ちょtア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!! イイッ↑タイ↓アタマガアァァァ↑(絶叫)

ヘッドロック先輩!?まずいですよ!

 

「カイキ!貴様、そこを退け!」

 

「関係無ぇー奴は引っ込んでろ!ロープ!頼めるか?」

 

スカルシュレッダー君助けて!(他力本願)

 

「久しぶりだね?カイキ。」

 

ねぇやめて縛らないで縛らないで!縛らないでよ!(タイムが)痛いんだよぉ!(ガチギレ)

 

「へー、そんな事言っていいんだ。ボクさぁ、すっごい心配してたんだよ?すっかり変わっちゃってさ。」

 

そう……(無関心)

だから何だよ(人間の屑)ホモ君をさっさと解放するんだよあくしろよ(憤怒)

 

「えぇ〜、でもさ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キミはそんな事言ってまた無茶してボクの前からいなくなっちゃうんだよね分かってるよでもさこうしてまた会えたんだしこれって運命だと思わないそうだよね思うよねだったらボク達はまた一緒に死ぬまで暮らしていくのがいいと思うんだけどキミがまたいなくなっちゃわないようにしなきゃいけないよね。」

 

……すみませ〜ん、木下ですけども〜、ま〜だ時間……

 

「う〜ん、最初は手足を切り落として動けないようにして面倒見てあげようと思ったんだけど生えて来ちゃうんだねスゴイねどうなってるのコレでもさキミは望んでこうなったわけじゃ無いんだよね酷いなボクはそんな事した奴が許せないよ頭がおかしくなりそうだあぁユルセナイユルセナイボクのカイキにこんな事した奴が!!うん復讐するのもイイけどさでもさ今はキミと一緒にいたいんだよお願いだよロドスに来ようよ朝から晩まで一緒にいるんだよ大丈夫だよ歯向かう奴はボクがぜ〜んぶ何とかしてあげるからさ!!だから来てよお願いだよキミがいなかったこの半年を埋め合わせたいんだキミがどうしてそうなったのか知りたいしキミのその目を髪を肌を源石結晶を見たいしボクの事をどう思ってるのか知りたいし兎に角キミの事をもっともっともっとも〜っと知りたいんだよッ!!ねぇイイよねイイんだよねダメな訳ないもんねだってボクをこんなにも待たせたんだからさあぁあぁこの半年間ずっとカイキの事を考えてたんだよそうさキミの事を想うだけで体が熱くなってウズウズして来ちゃって胸が締め付けられるんだよ。なんて言えばイイのかなよく分かんないけど気持ちいいんだよコレがボク考えたんだ今こんなに気持ちいいのならキミがいたらどうなっちゃうんだろうってだからさ一緒に来ようよキミもきっと同じになるからさ!ねぇ!ねぇ!?イイよねぇ!!」

 

oh……(ペニーワイズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ロープちゃん許して^〜↑(命乞い)

 





これ全部息継ぎ無しで言えたらスゴイと思います(チャレンジした人)


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沖田さんと化したホモ君

危機契約で等級Sまで行けたので初投稿です。ヴェンデッタェ……


お前俺の事が好きだったのかよ!?(大胆な告白は女の子の特権)なRTAはーじまーるよー。

 

前回は愛が重い(意味深)ロープちゃんに拘束されてしまいました。……うさぎさんは寂しがり屋って聞きますけど、そんな細かいところまで設定に反映させなくていいから(懇願)

今回はこの拘束から逃れるところからスタートです。流行らせコラ!

 

……本来なら、ホモ君の怪力でワイヤー程度なら引き千切れるのですが、先端の鉤がホモ君の腕に突き刺さって上手い事絡まっており、更に上からロープちゃんががっちりホールド(意味深)して来ているので抜けません。これも愛の力……なんと素晴らしい……!(黎明卿)

はい。冗談言ってないで真面目に取り組みます。ホモ君がロドスにドナドナされるのだけは勘弁なので。ワルファリン、お前そう言うとこだぞ(注意喚起)

 

にしても、こ↑こ↓までホモ君に執着しているのなら、レユニオンに勧誘すれば同意してくれるのでは?(智将)よし、決まり!

 

あのさぁ……ホモ君と一緒に居たい、居たくない?ウチさ……レユニオンってとこなんだけど……付いてかない?

 

「……キミは何も分かってないよ。ボクはね、カイキ!キミの事を独り占めしたいの!スカルシュレッダーだっけ?随分と仲良くやっちゃってさぁ、誰に許可を貰ってやってるのかな?キミはねぇ、ボクのモノなんだよ!ボクの大切な、大切なタカラモノ!それを赤の他人に預けるなんて信じられないし許せないよねぇ分かるキミがいない間誰か悪い虫が引っ付いてないか心配で寂しくて羨ましくて憎くて無気力で憂鬱で怖くて泣きそうで死にそうで!だから!だからロドスに来ようよカイキ!あそこなら誰からも守ってあげるし、キミに近づいて来る奴なんていないんだ!……もう焦らさないでよ……!我慢、出来なくなっちゃうじゃんかぁ……ふひ。ふひひひひひはははははッ!!」

 

暴れるなよ……暴れるな……(心配)

しっかしロープちゃんが退いてくれなければ動けません。物理的にも精神的にも重いんだよぉ!(失礼)

何か目潰しでも持っておけばよかったですね(後の祭り)自爆しようにも爆破範囲からしてスカルシュレッダー君を巻き込みかねませんし。どうすっかな〜俺もな〜。

 

「あぁ……ハッ、はぁはぁハァ……うんっ、あっあっあっ、」

 

おや、馬乗りになっているロープちゃんの様子が……!?おいやめルルォ!目を濁らすな!赤面するな!腰を動かし始めるなッ!!

やめっ…ヤメロォー!この番組はキッズも見てるんだぞ!(メタトン)こんな事するヤツはぶっ殺してやる!(豹変)

あああぁぁああダメダメダメ!ロープちゃん許して^〜↑同棲してた子に○されるなんてイヤよ〜!ライダー助けて!汚れる!汚れる!

……あっ、そうだ(唐突)

 

「みんなが戦ってるのに、この背徳感が余計に、あぁ可愛いなぁカイキ!だからロドスに来てよ!そこでもっともっと……!」

 

舌を思いっきり噛み切ります。原型を留めないぐらいモグモグしましょう。……いいねぇ!チャンス到来!(視線事務所)

 

「顔を見せてよカイキ。さぁ、ボクに見せて。ボクだけに、キミの顔をさ……、」

 

ホモ君の仮面を取ったが最後なんだよなぁ(したり顔先輩)よし、じゃあぶちまけてやるぜ!

ブッチッパ!(射出音)

 

「うわぁっ!!え、何これ……血ぃ?え、えへへ。でも、前が見えないよ。何処行ったの?ねぇ、何処なの……何処なんだよッ!!」

 

ホモ君の血舐めろ(鬼畜)これでもぉ見えねぇな!?体幹が崩れた今が勝負所、チャンスです!(ネモネモ)店長直伝の技で縛り上げてやりましょう。嬉しいダルルォ!?

あばよ〜兎っつぁん!!(激ウマギャグ)

 

「ああああああああああああああ!?!ねぇ待ってよ置いてかないでよ!ボクが悪かったよ!ごめんなさい!お願いだから!1人にしないでよぉ……。」

 

……ズキッ(良心の痛む音)……RTAだからね。しょうがないね(人間の屑)

チェンさんに拳闘士兄貴久しぶり!俺も仲間に入れてくれよ〜(マジキチスマイル)

 

「カイキ!無事だったか!」

 

「お前、その血は……。」

 

「チッ、本当にしぶとい奴だ。」

 

じゃあ、リベンジといこうじゃあないか。お覚悟を(ヴェンデッタ)

拳闘士兄貴はスカルシュレッダー君に対応中の為、フリーで攻撃の機会を窺っていたチェンさんと激突します。

仕返しって知ってる?見ろよホモ君の無惨な装備をよぉ!!分かるこの罪の重さ?(114514g)

 

「貴様が言えた事じゃないだろう?こっちは大切な部下をやられているんだ。精々後悔するんだな……!」

 

このうす汚れた無知のゴミ野郎がァーッ!感染者を苦しみに追いやってるのは何処の誰なんですかねぇ?この野郎醤油瓶(意味不明)

これから感染者のモノを全てお前が、チェン!『おっかぶるんだ』!俺達が味わされて来た過去の屈辱を全てお前がなッ!これで俺達の無念は『晴らされる。』(アクセル並感)

 

「今まで何人の無関係な人々を巻き込んで来た?そう言う貴様らこそ、許されないんだァーッ!!」

 

そうだよ(自覚)でもそうしなきゃやってられないと思うんですけどそれは(正論?)

つまりアレもコレもソレも全部非感染者って奴らの所為なんだ!(暴論)

 

あ、すみません許して下さい!何でもしますから!(手のひら七武掠陣脚)

ちょっと怒らせ過ぎてしまいました。どう?勝てそう?……ウーン…(オーバーヒート)

 

ははぁ。ま、何とかなりますよ。きっと、何とかね(投げやり)

 





ロープちゃん
拗れに拗れてしまった女の子。カイキ君への想いのあまり怪文書の音読を始めた。なお周囲は戦闘中の模様。

ビルトラプター兄貴
溢れ出る主人公の風格。スカルシュレッダー君のグレネードランチャーの爆発により、怪文書の音読は聞いていない。

チェンさん
怪文書の音読こそ聞いてないが、ロープちゃんの表情がかなりヤバくなっていたのだけは見ていた。思わず目を逸らしてしまっても、誰も咎めないし咎められない。

ヴェンデッタ
大陸版でマスター・イーと呼ばれた男。正直言ってファウスト君より面倒くさい。スキル2を発動させたクオーラですら一刀両断するアークナイツ屈指の剣豪。


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従順になるまでやるからなぁ?

皆さんは、アークナイツ1周年記念の最中に行われた、上級理性回復剤がログインするだけで沢山貰えたイベントを覚えていますか。私は次のイベントの為になるべく使わないでいました。
……理性値1100をドブに捨ててしまったので初投稿です(血涙)


完全にキャラ性能に依存するRTAはーじまーるよー。

 

前回はロープちゃんの拘束から逃れる事が出来ました。……全然進んで無いじゃないか(呆れ)

今回はチェンさんを退けるところからスタートです。

 

えー、まぁこうしてチェンさんと面と向かって対峙している訳ですけども、ぶっちゃけ超ヤバいです。ホモ君は体力こそ無限みたいなモンですが、スタミナまで無限って訳じゃ無いんですよね。

ステータスを見る限り、一定値以下にはならないようになっているんですが、それでも疲れるみたいですね。つまり何が言いたいかと言うと、【赤霄・絶影】連打されたら詰みます(白目)

 

体力、スタミナ共にMAXで両腕持ってかれるくらいですからね。あんな超高速連撃防げる訳が無いだろ!良い加減にしろ!

はい。早いとこ何とかしないと、ホモ君が肉ダルマにされて地面に赤霄で固定されるのは火を見るよりも明らかです。肉ダルマ……なんて業が深いんだ(驚愕)

最悪の場合、首チョンパで即死です。流石のホモ君でも首が飛べばそりゃ死にます。……死ぬよな?(淡い期待)なので防御は頭優先、回避は無理なので上手く防御出来る事を祈りましょう。

 

取り敢えずは接近します。右手にYASUTUNAを、左手には源石剣です。チェンさんは刀を2本持っていますが、今は赤霄を扱う事に集中しているので二刀流は有り得ません。手数の多さで喰らい付いていきます。

カメラを左右に振りながら武器を振る事で、攻撃の出が多少速くなります。ヴォエ!(乗って30秒で車酔いした男)

赤霄に比べてリーチが多少短いので、懐に潜り込まない限りは有効打を出せません。……ホモ君さ、体が小さい、小さくない?せめて155㎝は越えてくれメンス……。

 

「はぁッ!」

 

アオォン!(被弾)何だよ……、結構当たんじゃねぇか(戦慄)今完全に首を狙った一撃でしたね間違いない。左腕を犠牲に逸らしましたが、源石剣が粉々に砕けてしまいました。右腕と再生途中の左腕にまで源石結晶が食い込んだんですがそれは(激痛)

源石剣は所詮ホモ君の肩から生えてる源石結晶なので、耐久力に難があります。あくまで必殺の一撃(遅効性)を叩き込む用のモノなのでそこまで懸念視していませんでしたが、コレはイケナイ。

もういっそホモ君の脊髄でも改造してみましょうかね?お前もう○麻呂になれよ、似合ってると思いますよ?(無茶振り)

 

仕方無いのでツナツナ1本で応戦します。パワーと振るスピードは上がりますが、被弾率が跳ね上がりますねぇ!痛いんだよぉ!(ガチギレ)

源石剣を投擲しても余裕で避けられる、その隙に斬られてしまいますし、本当にどうしましょうかね?あ!?ちょ、待って!待ってってば!あっちいけ!

 

「流石にコレは効くだろう?」

 

クォレハ……【鞘打ち】ですねぇ!(ヤケクソ)斬撃の合間に流れるように打ち込まれる剣の鞘!俺でなくても見逃しちゃうね(確信)お前さてはチェンはチェンでも○ャッキー・チェンだな?剣術と武術の組み合わせが上手過ぎるだろ……。

まぁ、何と言う事でしょう。匠の技により、ホモ君の側頭部にクリティカルヒットしたではありませんか(憤怒)スタンが致命的過ぎるッピ!

 

首だけは許して!なあ!首なんて切ったら即死だ!! 即死だろう!? なあ 即死だろうおまえ赤霄仕舞っとけ!!なあ!!! (命乞い) 動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ!今動かなきゃ、今やらなきゃ、精神が死んじゃうんだ。また死んだ様にチャート構築をしなきゃいけないんだ!もうそんなのやなんだよ!だから、動いてよ!(半狂乱)

タイムがかかってるんだよ!!(大迫真)

 

……選ばれたのは四肢の切断でした(安堵)生きてる、生きてルゥウウゥゥ!でももうおしまいゾ……。今度こそ再生する前に気絶させられますね。誰か助けには……ダメみたいですね(諦観)

ん?あれは……あっ、コレか!(起死回生)

 

ハァイ、ジョージ(ご機嫌)三つ数える間に、投降のチャンスをあげる。

 

「見苦しいな。貴様はもう終わりだ。これから貴様を拘束し、ロドス及び近衛局で徹底的に調べ上げられて貰う。もう日の目を見れるとは思わない事だ。」

 

その辺にぃ、ホモ君の両腕、落ちてるんすよ。……源石結晶が刺さってるよね?

 

だからさ、……(その身を)焼いてかない?

 

「は?何を……!まさか」

 

さぁ〜ん!!(満面の笑顔)

 

 

 

やはりGOはこの私に味方してくれている!(確信)偶々源石結晶が突き刺さった腕が落とされて、偶々そこにチェンさんがいるなんて、流石はホモ君。運も実力の内ですねぇ!(称賛)

きみは ふといシーチキン だ!(名作淫夢)

 

「……コレを狙っていたというのか?貴様は。」

 

えぇ……(困惑)何で爆破範囲から逃れてるんですか?(電話猫)でもチェンさんは☆6オペレーターだし、それくらいは………うん!普通だな!(お目々ぐるぐる)

 

……そうだよ(暗黒微笑)自分の勝利を疑わない様な顔してたから、すっげぇ誘導しやすかったゾ〜(大嘘)これで、ホモ君も、活路を見い出せたってモンですよ。

距離も開けた事ですし、先程閃いた戦法を使うとしましょうか(報復)

ホモ君(の敵を)3分クッキング!まずは採れたて新鮮!ピチピチ?な源石結晶を両腕に突き刺していきましょう!手の平にも突き刺して突き刺してホラ。

 

「おい、今すぐにそれを止めろ。気でも狂ったのか?」

 

そして出来た物がこちらになります。

 

「何をしている。そんな事をして何になるとでも?」

 

ん?コレ?コレが何なのか……分かる?

 

「分かってたまるか。私には度を超えた自傷行為にしか見えん。」

 

コレ何だと思う?正解は……ホモ君お手製!即席の源石散弾銃だ!(使い捨て)

源石剣の爆発よりも威力は落ちますが、拡散範囲はUPです!ご立派ァ!!

 

「は?」

 

仕組みは簡単。ホモ君の腕を自爆させて、その衝撃で源石結晶を撒き散らすだけ。

フフ……下手だなあ、チェンくん。へたっぴさ……!(ニチャア)周囲の安全確認が下手……。

 

例え貴方が避けられたとしても、周囲で戦っているお仲間さんは?掠っただけでも感染は免れない。隊長は大変ですねぇ?守るモノが多くって。

龍門。市民。そして部下。全部守って来たんでしょうけど、どう?出来そう?

 

この両腕。爆発したらどうなるんでしょうねぇ?(人間の屑)

 





コメントを見る限り、勘違いしている兄貴がいたので一応改めて言っておきますが、ホモ君の身長は〜の下りはあくまで野獣先輩のインタビューの内容であって、実際の身長は150㎝ぐらいだと思って頂いてOKです。


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お前らクルルァ(レユニオン)に付いて来い

ワルファリンが来たので初投稿です。君は3人目のワルファリンだよね。チェンさんは何処?……此処?


極めて安全で合理的な交渉(脅迫)をするRTAはーじまーるよー。

 

前回はチェンさんになんとか脅しをかける事に成功しました。

今回はチェンさんの部下、もしくはロドスのオペレーターを人質に取るところからスタートです(人間の屑)

 

正直言うとですね、この交渉は失敗した時のリスクが高スギィ!なんですよね。

これはもしもの場合ですが、仮にチェンさん、もしくは覚悟ガンギマリの近衛局兵士がホモ君の脅しに屈しなかった場合についてです。立ち絵を見れば分かる通り、近衛局兵士のみなさんは大抵、全身を覆う様なお太い装備を着込んでいます。そして、それをホモ君の源石散弾銃で突き破る場合、だいたい肩あたりまで炸裂させなければいけません。つまり腕がマジで使い物にならなくなります。まぁ、それも一時的ですが。

そして散弾銃の名を冠してる通り、遠距離ではほぼ無力です。精々が砂浜で突風が吹いて、その時の砂粒が肌を叩き付ける程度です。はぁ、あ ほ く さ(呆れ)近距離でしか効果を発揮しないとかマジ?見た目に反して射程が貧弱過ぎるだろ……。

 

シャツにちょっとしたジャケット、そしてホットパンツとか言うけしからん格好をしているチェンさんならワンチャンありますが、近衛局兵士に関しては(可能性が)ないです。

……これは多分ですが、恐らくアーツエネルギーを込めに込めて、まさにパァンッ!!感じでやれば遠距離でもいけますが、それをしたらホモ君の鼓膜がバァン!!(大破)するので得策ではありません。もっと鍛えてもっと鍛えてホラ(無茶振り)

 

一か八かです。覚悟の準備をしておきます!このゲームを破壊して寝込む準備もしておきます!いいですねッ!?(謎の問い掛け)

 

チェンさんチェンさん、ちょっとこっち来ようか?ほら、貴方の部下を見て下さいよ。自分は大丈夫です、って言っておきながら内心、クッソビビってますねぇ!そら(今まで虐げて来た感染者に自分がなったら)そう(これからを想像して絶望するよ)よ。

はやくこっちきて。たいちょうでしょ?(ゆうた)

 

「……私をどうするつもりだ。」

 

え、そんなん人質に決まってるでしょ(即答)この戦闘を穏便に終わらせたい、終わらせたくない?

 

……大丈夫だって安心しろよ〜!私達が無事撤退出来たら解放するからさ。平気平気、平気だから!

 

「私を殺すつもりか?」

 

そんな事したら貴方の部下が報復に来ちゃうだろ!私は最大限譲歩してあげてるんですよ?それを殺すつもりか、なんて心外ですね(黎明卿)

あっ、そうだ(唐突)この辺はぁ、さっきの戦闘で大気中の源石濃度、上がってるらしいっすよ。じゃけん爆発起こしたらどうなるんでしょうね〜?(外道)

 

「……ッチ。」

 

こんな事している間にも、貴方の部下はどんどん消耗していっていると思うんですがそれは(他人を気遣う人間の鏡)

ふぅぅ、すぅぅぅ……、これはですね、貴方たちへの、私なりの慈悲でもあるんですよ。そこに転がっている血袋にも家族がいたのでしょうね。きっと家族は悲しみますし、悲しいのは私達感染者も同じです。だからこれ以上増やしたくねぇダルルォ!?

 

あくしろよ(腕を構えつつ)

 

「貴様は約束を守れるのか?たかが口約束程度のモノを?」

 

当たり前だよなぁ?(約束を破った事なんて)ないです(大嘘)

なんなら、貴方はホモ君の首に赤霄当てた状態で来ていいですよ(大胆な譲歩)言っときますけど、もし切ろうモノなら、一生歩けずに鉱石病に苦しむようにしてあげますけど(プラマイゼロ)

 

……ん?いつの間にか戦闘が終わってないか?ママエアロ。

 

スカルシュレッダー君!これでいいですかね〜!?多分名案だと思うんですけど(自画自賛)

 

「……これが俺達の、貴様らへの最後の慈悲だ。無駄にはしたく無いだろ?」

 

言ってる事はTDN脅迫なんですけどね。ぶっちゃけ勝手に条件押し付けてるだけだから、いつ殺されてもおかしく無いんだよなぁ(諦観)

……どうだ?

 

「隊長!俺達は大丈夫です!そんな奴の言葉に耳を貸さないでも……」

 

ん?今君が代わりに人質になるって……(マジキチスマイル)

 

「うぅっ……じゃ、じゃあ俺が」

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)そんな下っ端人質にしても(意味が)ないです。君とチェンさんでは価値が違うって、はっきりわかんだね(無慈悲)

じゃあさ、どう?20人ぐらい用意出来そう?

 

「すまないな、こんな役回りをさせてしまって。……本当に、すまない。」

 

スカルシュレッダー君……(トゥンク♡)

……で、どうです?あ、別にロドスの方でもイイっすよ。決して人員を無駄にはしないんでしたっけ?(ニチャァ)申し訳無いがロープちゃんだけはNGだ(失礼)

 

「本当に、その条件を守れるんだよな?」

 

勿論さぁ!(オワコンピエロ)もし殺しに掛かって来る奴がいたら、ホモ君が全身全霊でお守りしナス!

 

あー、レユニオンのみなさん……勝手に話し進めちゃってすみません許して下さい!何でもしますから!(何でもするとは言っていない)

 

「これ以上被害を出さない為の、最善策だ。……カイキ。お前は、優しいんだな。」

 

は?ウッソだろお前www!……何処をどう見たらそう見えるんですか?(純粋な疑問)

 

「……。」

 

俯いちゃって。可愛いね♡

それは兎も角、早くケツ断してよ。怒ってんの?(棒読み)

 

「……分かった。私は……」

 

 

 

 

「ーーー待って下さい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、レユニオン構成員、ホモ君が言い渡した示談の条件を呑んだチェンさんでしたが、思わぬアクシデントが起きてしまいました。

アーミヤさ、貴方ロドスのCEOでしたよね?組織のトップがついて来るとか、えぇ……(困惑)

 

あーとですね、現在、白装束の集団の中心で、チェンさんがホモ君の首元に赤霄を当て、ホモ君が血塗れて赤い源石塗れの腕をチェンさんの頭に向け、それをアーミヤCEOが一歩後ろで見守り、その後ろをスカルシュレッダー君が歩いています。

……ごめんね。訳がわからないよ(思考放棄)

 

何を血迷ったのか、CEOが突然、

 

CEO「私も同行します。」

 

ドクター「黒ウサギ系ヒロ院!?」

 

何て事言い出すもんですから、とーぜんロドスと近衛局はパニックです。

近衛局は全員が全員が「は?……ヴァカじゃね?」みたいな顔してますし、ロドスの方は必死になって説得しようとしていました。誰だってそーします。私だってそーします。結局押し切られたみたいですけど。まさかのCEO権威を使った可能性が微レ存……?……戻しますね(遠い目)

 

会話を聞く限り、どうもスカルシュレッダー君が、ミーシャ姉貴はもう戻るつもりは無い、と言った内容をアーミヤCEOに伝えているようです。スカルシュレッダー君が死んでいなかったらこうなるんですねぇ。

あっ、そうだ(唐突)確かロドスは鉱石病の治療が目的なんでしたよね?どう?出来そう?

 

「……まだ治療の目処は立っていません。ですが、いつかは必ず……!」

 

じゃ、ダメだ。ホモ君もスカルシュレッダー君も死んでますねぇ!

 

「……。」

 

「その通りだ。貴様も同じ感染者なら、分かるだろう?何故俺達の邪魔をする。」

 

「それは貴様らが他人に危害を加えるからだ。自覚していないのか?」

 

おおっと、此処でチェンさんが参戦!暴れるなよ……暴れるな……(心配)

 

「被感染者は俺達を迫害して来たんだぞ?何処が無関係だ?」

 

「中には迫害せずに、貴様らの事を想っていた人がいた筈だ。」

 

「傍観してただけだろ……。」

 

「自分達も同じ目に遭いたく無いからって……売りやがって……。」

 

……感染者と非感染者の溝は深いなぁ(白目)

 

 




今の実力では、等級9が限界みたいです(血涙)
もっと龍門弊が欲しい、エイヤフィヤトラや安心院さんが欲しい、太いシーチキン(勝利)が欲しい……!(強欲)


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赤くなってんぜ?(恐怖)

サイレンスよりもイフリータちゃんの方が大きいと知ったので初投稿です(驚愕)

……身長の事ですよ?


目の前に餌をぶら下げられている様なRTAはーじまーるよー。

 

前回は無事に撤退する事が出来ました。

今回はチェンさんとアーミヤCEOを解放するところからスタートです。家に帰るまでが撤退だ……!

 

ぶっちゃけ言いますね。すっっっごい、すううっっごい殺したいです!チェンさんを!アーミヤCEOを!(怨念)

こちとらRTA走者ですよ。何度試走したと思ってるんですか?何度チェンさんに首を刎ねられたと思ってるんですか?何度アーミヤCEOの正体不明のアーツで天に召されたと思ってるんですか?何度、何度研究室にぶち込まれたと思ってるんですかァ!?アァイ!?(号哭)

 

あ^~もう殺意漏れちゃいそう……!(憤怒)いや、まだだ!此処でガバったりしたら、今度こそおしまいですねぇ!(情緒不安定)

ええ、はいそうですよ!タイマンだったらアーミヤCEOぐらい余裕でコロコロ出来ますし、チェンさんでも泥沼の耐久戦で(完成度によっては)勝てますね!(天下無双)今こ↑こ↓で2人ともヤレれば(意味深)今までのガバのお釣りが来るくらいです。ですが、そんな事したら十中八九スカルシュレッダー君が戦闘に巻き込まれて死亡します。

 

ア、ヤリソヤリソ……アーテガデソウ……ア、アー(自制)

せめて、せめてチェンさんだけでも!と行きたいところですが、広範囲高威力の【赤霄・絶影】で殲滅されるので我慢です。その目ん玉に、アズリウスのポイズンキスを突うずるっ込んでやりたいですね。なるべく苦しんで死んで♡(呪詛)

 

はい。そろそろ、目的地に着きそうですね。2人を解放する準備をしましょう。ホモ君とスカルシュレッダー君に加え、W姉貴と、ミーシャ姉貴こと第二のスカルシュレッダー君も合流するので暴れる事は無いと思います。……無いよな?(不安)

こ↑こ↓は龍門付近の採掘場から50km程離れた荒野で、直にチェルノボーグが通過するところでもあります。あっ、そうだ(唐突)スラブ神話ら辺にぃ、チェルノボグって死神、居るらしいっすよ(暗黒微笑)

 

お〜い!帰りましたよ〜!

 

「ふーん、事前に聞いていたとはいえ、随分と面白い奴を連れて来てるのね。」

 

「ああ。……小さい方は、予想外だったがな。」

 

お前連絡取ってたのかよスカルシュレッダー君!君有能だねぇ!道理でねぇ!(称賛)どうやら、事前にW姉貴と連絡をとっていた様なので、話しがスムーズに進みそうです。ん?どうしたんやW姉貴?こっちこっち……?

 

「貴方達つけられてたわよ。ま、そりゃそうよね。逆にいない方が不気味だわ。」

 

ヒェッ(戦慄)全く気付きませんでした。しっかし、ここまでの追跡能力となると…… あれ……赤い影が一瞬見えた気がする(ラッピー)

 

えぇ……(困惑)まさかのミスター・レッ……じゃなかった。レッドちゃんかぁ。ケルシー先生ェ……。そしてそれを見つけたW姉貴ェ……うぅ、コワイ……コワイ……(たけし)

えーとですね、これについては、こちら側が2人を抹殺しても約束を破ったのは向こうだから、と言う理由で非は無いのですが、(レッドちゃんに勝てる気がし)ないです。

だって【戦場機動】、【戦闘技術】共に卓越ですよ。これって、勲章ですよ……。どーせ首掻っ切られて拘束されて死ゾ(諦観)……『赤い』奴は大抵つおい(小並感)

 

じゃ、2人とも帰って、どうぞ。お迎え来てるから心配させない方が良いゾ。

 

「……最後に聞かせて下さい。貴方は、最初からそうだったのですか?」

 

え、どうだろうね。知らな〜い(殴りたいこの笑顔)

 

「貴方は、望んでそうなったのですか?」

 

え、そんなんある訳無いでしょ(即答)本音としては、こんなお太いステータスじゃなくてもよかったので、ガバ0がいいですねぇ!(切実)

私が望んでこんな風になった(ガバの影響を受けた)と思ってるのかよオォン!?知った風な口聞きやがって……クソが!(悪態糞土方)

 

「……分かりました。チェンさん。帰りましょう。」

 

「……約束程度なら守れるようだな。だが、お前がした事は消えないぞ……。」

 

罪って1度背負ったらもう降ろせないからね。しょうがないね。

 

ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!チカレタ…

このゲーム要求される精神力が多過ぎィ!見ろよこのコントローラーの無残な姿をよぉ!手汗でびちょびちょじゃないか。……クンクン。

いえ、まだまだ、このチャートはこれからですよ(絶望)漸く第3章が終わったので、次は白うさぎさんの救援に向かいます。この短期間で何回部隊異動するんだコイツ。

白うさぎさんの消耗を抑えておかないと、第6章でお亡くなりになってしまいますからね。その後は、クラウンスレイヤー姉貴を救出し、メフィスト君とファウスト君の危機に馳せ参じなければなりません。ホモ君過労死しそう(小並感)

 

「……おかえり!無事に戻って来たんだね!」

 

「少なくない損害を受けたが、……ただいま。」

 

あぁ^~生き返るわぁ^~(てぇてぇ)

姉弟のただいまと……お帰りを……最高やな!精神が洗われるって、はっきりわかんだね。

 

「あなたも、おかえり。無事に戻って来てくれて、嬉しい。」

 

無事?……うん、無事だな!ただいまですわよ〜!

 

フフフ……。これで私が倒れたとしても、第2、第3の私がスカルシュレッダー姉弟を守れますね……(精神隷属機)

 




S・W・E・E・P

レッドやスカベンジャーが所属する、ケルシーの私兵部隊。過去に後ろめたい事をしていた奴は大体所属してる。伝説の傭兵や最強のバーコードハゲが所属していてもおかしくない(おかしい)
英語の『sweep』が元ネタ。意味は掃除する、掃く、など。ロゴを考えた人は天才だと思う。

一応、この小説が完結してもまだRTA小説は書きます。勿論アークナイツのですが。
そこでお聞きしたいのですが、とあるボカロを聴いていたところ、閃いてしまったのですが、これは参考という事で使っていいのでしょうか?丸パクリではありませんが、「ああ、あのボカロをモチーフにしてるんだな。」程度です。


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懺悔

等級12に到達したので初投稿です。やっぱり白うさぎさんの即死以外は耐えるスペクターさんなんだよ!契約上外さざるを得なかったけど(虚無目)


此処はロドス・アイランドと呼ばれる製薬会社が所有する方舟、その中の一室だ。

壁も天井も薄灰色をしている、お世辞にも過ごしていて気分が良いとは言えない配色だ。

 

室内には中央に簡素なデスクが1つに、部屋の隅にエアコンが1つ、天井には1本の蛍光灯が付けられている。

そしてそのデスクに向かい合うように置かれた椅子が2つ。椅子に座る2つの人影も見える。

 

おしゃべりを楽しむと言うには、少々向いていない部屋だ。それもその筈、何故ならこの部屋は尋問部屋なのだから。

天井の隅に目を凝らして見れば、そこには無機質なレンズでこちらを凝視する1台の監視カメラ。態々監視カメラを設置してあるということは、今此処で行われている尋問はそれ程のモノなのだろうか?

 

答えはYESだ。これは突如として現れた強敵の調査の為でもあり、とある企業の実態を調べる為だからだ。子供が聞くには早過ぎる内容だし、外部に漏れた場合、それはそれで大変だ。……ロドス・アイランドは孤児の保護も行なっている。

 

ガラス張りの壁を背にして座るのは、この製薬会社のトップの1人、ケルシーだ。彼女は鋭い目付きで対面に座る人物を観察し、問い質しては、手に持ったペンでボードに固定した紙に記入していく。その近くに置かれている箱はボイスレコーダーだろう。パソコンなどの電子媒体に記録して、情報が漏洩するのを防ぐ為だろう。

 

そして、ケルシーの対面に座っている彼女はサイレンス。元ライン生命の源石関連の研究員だ。いつもは半目であるのにも関わらず、その目は見開かれており、自身の膝下を見つめ続けている様だった。

 

部屋全体を照らし出すには些か頼り無い蛍光灯は、恐らく雰囲気を作り上げる為の物だろう。真下にあるデスクだけを照らし出していれば十分らしい。

か細くも、しかし確実な光に包まれながら思い詰めた顔をするサイレンスは、まるで罪人が懺悔をしているときの様な、見ているだけで辛くなってくる表情にそっくりだ。

別に彼女は罪を犯した訳では無い。寧ろ、それを防ごうとしていたのだから褒め称えられるべきだろう。

 

では何故こんな表情をしているのか。それは、彼女が止められなかった、とある悪事が関わってくる。誰でも嫌な記憶を掘り起こされたら、辛い顔をする筈だ。中には罪悪感に押し潰されそうな顔をする人もいるだろう。

今の彼女の顔は、そんな顔だ。

 

この部屋で何が起こっていたのか。それを最初から見て行こうか。

 

 

 

 

《ボイスレコーダーが起動された音》

 

「最後にもう一度聞いておくが、お前がこの尋問を、いや、質問を受ける義理は無い。辛いのなら黙っていても良いことだ。」

 

「……義理はあるわ。私は、この事を伝えて、彼を止めなければいけないの。」

 

「……では、最初の質問だ。まず、お前はかつてライン生命に所属していた研究員で、そこから3人で脱走しロドスに合流。その後にライン生命側から派遣されて来た3人もこの件に関する関係者。……間違いは無いか?」

 

「ええ。……あの惨状を見て、彼処に居る気は無かったし、あの子にも同じ事をされたりなんてしたら……。」

 

《監視カメラからは、ゆっくりと顔を上げるサイレンス女医が確認される。》

 

「では2つ目の質問だ。その惨状と言うのはライン生命が秘密裏に行なっている実験の事で、何を目的として進められていた?」

 

「そうよ。私も入社した頃は、あんなに腐っているとは思わなかった。目的の方に関しては、それぞれの部署で違ったから分からない。私が所属していた部署の目的は、………命令に従順な、最高の兵士を作り上げること。本当に、馬鹿げてる……ッ。」

 

《サイレンス女医が再び俯く。膝に置かれた拳は小刻みに震えている。》

 

「少し休憩を取ろうか?」

 

「……別に要らない。お願いだから続けて。」

 

「……分かった。では、3つ目の質問だ。その実験とは、具体的にはどの様な内容だったんだ?」

 

「それだけは言えない。言いたく無い。思い出したく無いの……ああ、う、……!ごめんなさい。もう大丈夫だから、ありがとう。……一言で表すのなら、残虐。人権を完全に無視していたし、アレは命を弄んでいただけ。……それでも、彼についての実験は、常軌を逸してたわ。」

 

《サイレンス女医が何かを呟き始める。正確には聞き取れない。》

 

「4つ目の質問だ。この写真を見てくれ。これはお前の言う彼、カイキで間違い無いんだな?」

 

《ケルシー女医が1枚の写真を掲げる。》

 

「夢だって言って信じたく無いけど、間違いなくカイキよ。何で、どうして……。」

 

《サイレンス女医が手で顔を覆う。》

 

「……今日の所は、これで最後の質問だ。カイキはこの実験で被検体として参加させられ、数ある被検体の中でも集中的に実験され、脱走した。……間違い無いな?」

 

《サイレンス女医の嗚咽。》

 

「本当にごめんなさい。こんな事して許されるとは思ってないけど、謝りたいの。ごめんなさい、ごめんなさい……私が、私が……うっ、うえぇぇぇ……許して……、」

 

「終了だ。私に付いて来い。急げ。お前達はこの事を漏らさない様に注意しろ。その内招集をかける。」

 

《インタビュー終了。サイレンス女医の手を引いて退出するケルシー女医。》

 

彼女はあの出来事に負い目を感じている様だ。それは仕方の無い事なのかもしれないが、あの症状が改善されるには時間が掛かるだろう。

さて、件の彼、カイキはどの様な心境だったのだろうか?もし再会したとして、彼女に手を差し伸べるか、はたまた積怨の籠った目で睨みつけるか。

 

その結果は彼にしか分からないし、彼自身も彼女に再会した時の結果は、彼女にしか分からないだろう。彼を優しく抱擁するのか、それとも彼の足元に縋り付くのか。

そもそも、これはもしもの話しであって、再会するのかどうかすら分からないが。

 

 





どう?大丈夫?変じゃ無い?(不安)

今回の危機契約は確かに以前の物と比べれば簡単ですが、難しい物は難しいです(無慈悲)

主にキャラ性能の壁とか、育成不足ですねぇ!(ドクターの屑)


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白い方のうさぎさん

等級14に到達したので初投稿です。契約付けた途端急に無双してくるヴェンデッタ君ホントヒデ。


白うさぎさんと戯れに行くRTAはーじまーるよー。

 

前回はスカルシュレッダー姉弟を無事に生存させる事に成功しました。やったぜ。

今回は再びチェルノボーグに舞い戻るところからスタートです。

 

と言う訳で、次の章である第4章[急転直下]にて進むルートを説明します。

大まかな粗筋では、ロドスが廃都市と化したチェルノボーグにレユニオンの痕跡を探しに出発!そこにはメフィスト君がオォン!更には白うさぎさんまでアォン!

そしてロドスが逃げるんだぁ……状態に陥り、しかしロドスの逆襲に遭い白うさぎさんがイタァイ!お、大丈夫か?って感じです(意味不明)

 

そして、戦闘が終わり次第龍門にダッシュです。この章さえ乗り越えれば、後はホモ君とレユニオン幹部5人で龍門を集団レ○プの時間です。今回はスカルシュレッダー君が参加してくれるのでイイですわゾ〜!

まぁ、ホモ君が再びチェルノボーグに戻る理由としては、白うさぎさんに無理をさせないのと、その後の誘導をスムーズに済ませる為です。ちょっと(龍門に来るのが)遅かったんちゃう?テメェらもガンバんだよ!(発破)

 

と言っても、実際の所ホモ君はただあくしろよと急かすだけで、スノーデビルの皆さんを置いて直ぐに龍門に直行します。クラウンスレイヤー姉貴を救出する為ですね。Mon3tr程度なら余裕で粉砕出来ますが、レッドには(勝て)ないです。そこはクラウンスレイヤー姉貴をサポートしつつ、共闘して撤退しましょう。

 

その次はメフィスト君とファウスト君の居るビルまで直行します。頭上から落下してくるブレイズ姉貴に気を付けましょう(3敗)頭なんか踏み付けたら中身が飛び出ちゃうだろ!(憤怒)

スカルシュレッダー君は普通に龍門内を彷徨いているので、撤退の際にはスカルシュレッダー君に道を開いて貰います。メフィスト君の暴走なんて無かったんや。さっきまで戦っていた戦友に噛み付かれるのはトラウマだからやめちくり〜(懇願)

 

ええ、はい。重労働ですね(白目)こんなのブラック企業の社畜戦士でも過労死しますよ。……幹部の連中がもう少し協調性を持っててくれたらな〜(ビキビキ)アーキレソ……

 

さてと。説明をしている間にホモ君の準備が整いましたね。では早速スカルシュレッダー君に許可もらって、イクゾー!デッデッデデデデ カーン(謎の金属音)

 

「どうしたんだカイキ?これから龍門に攻め入るんだから、しっかり休んでおいた方が良いぞ?」

 

あのさぁ……他の幹部と連携取りたい、取りたくない?じゃけんこれから白うさぎさんのとこまで行って来ますね〜。

 

「お、おい。急過ぎるぞ。いや、しかし……、」

 

「ふーん、別に良いんじゃない?」

 

「な、W……何故だ?」

 

「それぐらい分かるでしょ?アンタら協力するって単語を知らないのかしら?せめてアイツぐらいとは連携出来るようにしておきたいでしょ。」

 

そうだよ(便乗)だから許可くれよな〜頼むよ〜。

 

「言っておくけど、私はちょっと用があるから外すわね。だから人員が必要でしょ?」

 

「……まぁ、いいだろう。フロストノヴァはチェルノボーグにいる。龍門郊外にまで来ているから、十分に注意してくれ。」

 

かしこまり!じゃあ俺、早速行ってくるから……。

 

「ああ、1つ言い忘れていた。俺は、お前をレユニオンの幹部に推薦した。」

 

ファッ!?え、何それは……(困惑)

 

「カイキ、もっと自分に自信を持った方が良いぞ。お前は強い、それに、俺も何度も助けられているからな。」

 

「私も推薦しておいたわ。面白そうだったし、貴方とはまともな関係が築けそうだから。」

 

マ゜ッ!?W姉貴!?何してんすか!やめて下さいよ!

……えー、勿論本作ではレユニオンの幹部になる事も可能です。が、幹部になると大なり小なり部隊を受け持つ事になるんですよね。スノーデビル小隊が良い例です。

正直な所、ホモ君のフットワークに付いていける(訳が)ないです。TDN足枷じゃねぇかよオイ。それに、タルラ姉貴から指令が飛んで来るようになるので行動の邪魔だ邪魔だ邪魔だ!

 

え、やだよ(即答)何で私がなる必要があるんですか?

 

「レユニオンは実力主義だからな。まぁ……遅かれ早かれ、カイキは幹部になるだろう。」

 

「早ければ次にタルラから指令が来た時かもしれないわね?精々頑張んなさい。」

 

なんて事を……(静かなる怒り)……ママエアロ。それまでにドクター殺せば無問題ですねぇ!(前向き)てか、ホモ君が幹部になっても、メフィスト君の部隊に吸収されそうなんですがそれは(凡推理)

 

……じゃあ、行って来ます(行って来ますを言う人間の鏡)

 

「気を付けろよ。……本当に大丈夫なのか?」

 

「ま、あの子なら大丈夫でしょうね〜。……あ。」

 

「……嫌な予感がするんだが、どうした?」

 

「……暗殺される可能性をすっかり忘れてたわ。」

 

「カイキィーッ!戻って来てくれェー!カイキィィイーッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急遽スカルシュレッダー君も付いてくる事になりました(朗報)人気の無い荒野にショタが2人っきり……当然、ナニも起こらない筈が無く……?

 

「こう言うのも何だが、友達と2人きりというのは……特別な感じがするな。」

 

……ナニを期待してるんですか。ナニも起きませんし起こさせませんよ(鋼の意思)ショタ同士の野外プレイとか業が深過ぎるだろ……(鼻にティッシュを詰める音)

で、何で来たんですかね?幹部が部下と2人で荒野彷徨いてるとか結構ヤバいと思うんですがそれは。

なんだよお前寂しいのかよ〜?

 

「ああ、カイキの体質は特別だからな。もしかしたら、誰かに奇襲を受ける可能性がある。それを防ぐためにだ。……背中を、預けてもいいぞ?と、言えばいいのか?」

 

可愛いって最高ですねぇ!今からR –1○になるかもしれませんが、構いませんねッ!?(覚悟を決めた顔)

ん?今奇襲を受けるって……あっ(察し)

 

レッドちゃん許して!ケルシー先生許して!ホモ君壊るる^〜↑チャート壊れちゃあ^〜う!すみません許して下さい!何でもしますから!(一転攻勢)

 





終わり方が雑になってないか?(反省)

はい。すみません。ストーリーの理解度が低い為絶賛苦しんでますねぇ!あとコメント返すのは全部は無理です。ユルシテ……ユルシテ……


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アンセル君、グレイ君、スカルシュレッダー君の共通点とは?

2日間も投稿をサボっていた人間の屑はこ〜こ〜だ〜よ〜!(クルース)

さあ!どうぞ思う存分殴って蹴って罵って、痛め付けて下さい!これも懲罰なのです!(全てを受け入れる構え)


唐突に雪○大福が食べたくなるRTAはーじまーるよー。

 

前回はスカルシュレッダー君と共にチェルノボーグへ旅立ちました。何だこのオープンワールドはたまげたなぁ。まるでデ○・ストランディングみたいだぜ(至言)

今回は既に廃墟と化したチェルノボーグ周辺に着いたところからスタートです。

 

「……なるほど。確かに、少し寒くなってきたな。カイキは大丈夫か?」

 

大丈夫っすよ、バッチェ冷えてますよ〜!(意味不明)スノーデビルのみなさんがせっせと源石を至る所に埋め込んでいるので、白うさぎさんのアーツに共鳴して気温が下がっていますね。敵の侵攻に対する手段を取るレユニオンの鏡ですねクォレハ……。

現在、ホモ君にはある程度の防寒装備を着込んで貰っています。幾らリジェネお化けでも、体温が下がればTDNクソ雑魚ナメクジですからね。

あー、全く関係無い話するんですけど、女性は生足を露出させる宿命でも背負ってるんですかね?何故冬場でも頑なに長ズボンを履こうとしないのか。ボブは訝しんだ(偏見)スカルシュレッダー君もですが、そんなタイツ1枚だと寒いと思うんですがそれは。……おじさんが温めてあげようか(ニチャァ)

 

さて、チェルノボーグの入り口周辺にまで来ましたが、既に何人かのスノーデビル小隊員が此方を警戒しているので、早速コンタクトを取りましょう。

 

た〜のも〜!特戦兵士のホモ君で〜す!此方の方は幹部のスカルシュレッダー君ですよ〜!ちょ〜っと今後の作戦の事で白うさぎさんとお話ししたいんですけど、いいですねッ!(突然のワザップ)

 

「ああ、スカルシュレッダーだ。レユニオンの幹部は基本的に協力をしない事が多い。それを少しでも改善しようと、今回の作戦の打ち合わせに来た。」

 

あくしろよ(ホモはせっかち)……あ、入ってOKみたいですね。じゃあスカルシュレッダー君。入って、どうぞ(先に安全確認をする部下の鏡)

こ↑こ↓がレユニオンの襲撃+天災の凶悪コンボを喰らったチェルノボーグですね。テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるな〜!(廃墟に入ると無性にワクワクするヤツ)

 

「俺達がスノーデビル小隊だ。幾ら幹部と言えども、部下と1人で此処まで来るのには骨が折れた筈だ。直ぐに姉御の元に案内する。」

 

頼むよ〜。うわぁ〜。背が高いですね〜(グレイ)(グレイきゅんとかの方が分かりやすいかも?)

はい。ここからはスノーデビル小隊のみなさんとの移動となります。因みにですが、メフィスト君とファウスト君は例のオブジェクトを作り上げて、既にチェルノボーグを去っています。まぁ、彼等と連携を取るのは無理なので構いません。ファウスト君だけなら問題ナッシングなんですけどね。引く事覚えろカス(アドバイス)

 

「さっきまで2人幹部が来ていたんだが、幹部は子供が多いのか?」

 

「子供となると……メフィストとファウストか?」

 

「そうだ。まぁ、メフィストには出来るならもう会いたく無いけどな。アイツの家畜になるのは死んでも御免だしな。俺達を測る様な目で見てくるし……お前は大丈夫か?アイツの目に留まったら危なそうだが。」

 

もう会ってるんだよなぁ……。ホモ君にはメフィスト君のアーツは効きませんでしたけど、再生力の活性化だけなら出来そうですかね?

あ、チェルノボーグ襲撃の時に会いましたけど、大丈夫でしたよ。アーツも効きませんでしたし。やっぱ同年代とお話しするのが好きなんすねぇ。

 

「おい、俺は知らないぞ。……メフィストのアーツが効かなかったのか?そう言えば、お前はあり得ないくらいに源石に身体を侵食されているが、正気を保てているな。もしかしたら、精神力が強い者には効かないのかもな。」

 

「マジかよ。お前も災難だったなぁ。そして、今の推測が当たっているとしたら、俺は問題ないな!何てったって、俺には姉御がいるからな!姉御がいる限り、死の淵からでも舞い戻ってやるぜ!」

 

「おい、それ姉御の前で言うなよ。十中八九ドン引きされるぞ。」

 

「流石にキモいよ。あくまで私達と姉さんは家族なんだ。狂信者はちょっと……。」

 

「はぁ!?オイ!きっとお前らだって表面ではそう言ってるだけで、内心では俺と同じ事考えてるんだろ!知ってるぞ〜アナスタシアァ〜。お前この前姉御に「お許しを」……早いな。」

 

えぇ……(困惑)コイツら自分達の組織の幹部が近くに居るってのに、会話の内容が際ど過ぎるだろ……。呆れを通り越して尊敬しますよ。ホラ、見ろよ見ろよ!ホラ!唯一の常識人枠のスノーキャスター兄貴が困惑してるじゃないか。元に戻してさし上げろ。

 

「おい。幹部の前なんだぞ?いつまでその下らない下衆な会話を続けているつもりだ……はぁ。」

 

「「あ、すみません。姉御(姉さん)に言うのだけはどうか。」」

 

ん?今白うさぎさんに報告しろって……

 

「「申し訳ございませんでしたァッ!」」

 

お、おう、考えといてやるよ(真面目に検討中)

にしても白うさぎさんにだけはどうかって、粛清でもされるんですかね?こう、「君はウルサス帝国の○○山で木を数える仕事につけ。」って感じで。白うさぎさんは本当は赤うさぎさんだった……?

すみませ〜ん木下なんですけども、ま〜だ時間掛かりそうですかね〜?

 

「はぁ、すみません。何しろ家族が少々アレなモノでして……。」

 

さては苦労人気質だなオメェー(看破)分かる……分かるよカ○ジ君。コイツらを見て、考える事はみんな一緒さ……。いつ何をやらかすのか、心配でたまらないんだろう……。

おっ、大丈夫か?(他人を気遣う人間の鏡)

 

「ええ、はい。強いて言えば、少し1人になりたいですかね……。」

 

「「悪かったって。」」

 

……酷いですね……これは酷い。反省する気がゼロじゃないか(呆れ)はぁ〜、あ ほ く さ 。

 

「おっと、そうだ。なぁ、幹部のお嬢ちゃんは、コイツとはどんな関係なんだ?」

 

は?

 

「だからさっき言ったばかりだろう。どうやらお仕置きが必要みたいですね。覚悟は?」

 

「オイ。……何を言っている?俺は、男だぞ?」

 

「「「え?」」」

 

そうだよ(便乗)まさか、……ウッソだろお前らwww!スカルシュレッダー君が勘違いされてますねぇ!

え、まさか女に見えたんですかね?それってスゴイ=シツレイなんですけどもそれは。

 

「あーいや、すまない。てっきり、その、女だと……。」

 

「さっきから俺って言っているだろう。」

 

「俺口調の女なんていっぱいいますし、勿論スノーデビル小隊にもいますよ?」

 

「ええ。私もてっきり、女性の方だと……。」

 

「………カイキィ……。」

 

そりゃ(頑張って男らしくあろうとしてるのに)そう(女の子だって言われたら)なるよ(落ち込むよ)

ん?小声で話し掛けてきて、如何したんですか?

 

「俺は、女に見えるのか……?」

 

多分内股な上にタイツ穿いてるからだと思うんですけど(名推理)それにまだ子供だし、声も中性的だし、ま、多少はね?

んー、初対面かつあまり話していないと、女の子に見えなくも無いですねぇ!

 

「え……な、何をすれば良いんだ?」

 

取り敢えず内股から直して、どうぞ。

 

「み、ミーシャが言っていた!俺はO脚なんだ!だ、だから仕方ないんだ!」

 

スカルシュレッダー君。実はホモ君もソーナノ。

 

「………男に見えるな。」

 

「男だね。」

 

「男ですね。」

 

………うそだ。

 





ボクね、危機契約、16等級まで頑張ったの。褒めて(幼児退行)
長く、苦しい、悲惨な戦いでした。一体どれ程の物を失ったか……(枯渇)


作者はリアルでO脚です。内股の方が立ちやすいですし、自然と内股になっちゃいます。なんなら、足をクロスさせた方が1番立ちやすいです。


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耳触りたい(直球)

投稿が遅れたので初投稿です。

……データがね、飛んだんですよ。ははは……(遠い目)


スカルシュレッダー君を慰めるRTAはーじまーるよー。

 

前回はスカルシュレッダー君が弄られに弄られてしまいました。この野郎醤油瓶……!(静かなる怒り)

今回は真面目に白うさぎさんに会いに行くところからスタートです。イクゾー!

 

はい。スカルシュレッダー君が精神的に致命傷を負いました。お前気にしてたのかよ……(憐れみ)

おいお前らゴラァ!降りろ!幹部にこんな対応していいと思ってんのか?スカルシュレッダー君に謝罪して生死別けろ(過激)

 

「本当に悪気は無かったんだ。すまない!この通りだ!」

 

「まさか、あそこまでコンプレックスを抱えてるとは思わず……。」

 

「はぁ。すみませんスカルシュレッダー。2人には、後で私がちゃんと言っておきますので。」

 

「大丈夫だ。別に、気にしていない。初対面だからな。誰にも間違いはあるさ。……女の子……。」

 

痛いですね……これは痛い。なんて深い傷なんだ。埋めてあげなきゃ(使命感)

おっ、大丈夫か大丈夫か?話してみて下さいよ。少しは楽になりますよ。

 

「なぁカイキ。俺はズボンを履いた方が良いのか?タイツは、結構動きやすいんだが。」

 

タイツで(即答)通気性ヨシ!柔軟性いいねぇ!見た目とかバッチェ冷えてますよ〜!(意味不明)

 

「カイキが、そう言うのなら。まぁ、機能性重視だからな。」

 

そうだよ(便乗)スカルシュレッダー君には決してそう言う趣味は無いんやなって。

あのさぁ……一体どれ程歩かせる気なんですか?もう待ち切れないよ!早く白うさぎさんに会わせてくれ!(ホモはせっかち)

 

「すみません。あの2人の所為で随分と遅れてしまいましたが、もうすぐですよ。」

 

えぇ……(困惑)お前ら、それが幹部に対する態度ってマ?スノーキャスターさんに比べて残り2人が残念過ぎるだろ……。

っと、どうやら着いたみたいですね。いやぁ〜此処までの道のりキツかったっすねぇ〜すっげぇキツかったゾ〜。

 

……温度が更に下がりました。……来たわね(警戒)

 

「おーい!姉御!スカルシュレッダーって言う幹部が来てるぞ!」

 

「お前はもう少し態度をだな……ん、私がフロストノヴァだ。スカルシュレッダー、何故此処まで来たんだ?」

 

「例の龍門襲撃作戦について、少し打ち合わせをと、思ってな。連携が取れそうなお前のところに来たんだ。ああ、紹介しておこう。俺の部下であり友人でもあるカイキだ。カイキは強い。それも俺達幹部に匹敵する程だ。」

 

「じゃあ、そいつはいつか幹部になると言うのか?」

 

「そう遠く無い内になるだろうな。俺だけでは無く、既にWからも推薦されている。」

 

「Wか……。お前とは良い関係を築ける事を願っているぞ。よろしく頼む。」

 

白うさぎさんオッスオッス!カイキ、24歳、学生です(大嘘)

 

「ああ。では早速聞くが、お前は何を話しに来たんだ?」

 

「この作戦はかなり厳しい物になると、俺は睨んでいる。現状、俺達幹部が連携を取る事は稀だ。だから、お前とだけでも連携を取れないかと思ってな。」

 

「なるほど。……随分と重要そうだな。それ以前に幹部が来ているんだぞ?連絡はどうしたんだ?」

 

「「「あっ。」」」

 

え、何それは(困惑)まさか連絡すらして無かったのか。報連相は組織の基本ダルルォ!?(幾ら何でもポンコツすぎて)笑っちゃうんすよね。スノーキャスターさんもうっかりさん発動させなくて良いから(良心)

 

「やっぱりか……どうやら、私の家族が無礼を働いてしまった様だな。カルト。お前はそのうっかりを治せ。」

 

「……すみませんでした。」

 

「そしてフレッド、アナスタシア、後で話があるんだ。来てくれないか?」

 

「「はい。」」

 

勿論、説教だよね。ま、しょうがないね。

 

「じゃあ、話を進めよう。この作戦には、俺を含めて5人の幹部が参戦する。こうなれば、連携は必須だろう。しかし、ファウストは兎も角、メフィストは自分勝手に動くだろうし、クラウンスレイヤーは単独の方が動きやすいだろう。よって、お前と何か協力出来ないかと思ったんだ。」

 

「確かに、メフィストとの連携は絶望的だろうな。さっきまで此処にいたんだが、他人の意見を聞こうとしていなかった。うん、分かった。しかし、私のアーツは冷気を操るモノだ。私の家族の様に防寒具を着ていなければ、至近距離で連携し合うのは難しいだろう。」

 

「む。やはりそうか。となると……メフィストとファウストは先に龍門に侵入し、中心区画一帯を占領するとの事だ。俺達突撃部隊は、それの援護をするしか無さそうだな。……心配だな。」

 

「私達はスラムの方向から侵入するつもりだ。望むのならその同胞を保護し、もしもの時の為の撤退経路の確保、それが終わり次第前線に向かおう。」

 

「お前がいてくれるのなら安心だな。」

 

「何かあれば無線で連絡してくれ。直ぐに駆け付けよう。ああ、これは無線の暗号化の法則だ。念の為、私とお前の部隊だけの回線を用意しておこう。」

 

「助かる。クラウンスレイヤーは臨機応変に動くとの事だが、彼女の身に何かあった場合はどうする?」

 

ンンン、それに関してはこのホモ君にお任せして欲しいですぞ!かつてはクラウンスレイヤー姉貴の部隊にいたからある程度の動き方は分かりますし。無線の繋ぎ方も出来ますねぇ!(有能)

 

「本当に大丈夫なのか?」

 

「ああ。これに関しては、心配する事はないだろう。カイキは単独行動にも優れている。」

 

スカルシュレッダー君に褒められるのンギモチイィィィイイ!!ウワァアァアアアアアアオレモイッチャウウゥゥゥウウゥウ!

まぁ、取り敢えず纏めとしては、幹部が率いる4部隊に別れて、龍門をしゃぶり……龍門に攻め込まねぇか?(提案)ってところですね。

はい。正直言って、この章ではホモ君の疲労がマッハです。クラウンスレイヤー姉貴を救出し、メフィスト君を暴れさせない様にロドスに対処、そして白うさぎさんへの助太刀……コイツすげぇ変態だぜ?

 

「姐さん。見張りがロドスの偵察部隊を発見したらしい。どうする?」

 

「勿論迎え打とう。スカルシュレッダーもそれでいいな?」

 

「ああ。奴等には、散々邪魔されたからな……!」

 

あっ、そうだ(唐突)スカルシュレッダー君。ホモ君は先に行ってますね。偵察部隊と言う事は大した戦力じゃ無いでしょうし、おって報告しておきますね〜。

 

「……くれぐれも、気を付けろよ。お前は俺の友人なんだ。」

 

おっす(ウタゲ)ほら行くど〜。

 

「よし。お前達もカイキに続け。防寒具は着けているから、いつも通りの戦法で問題無いだろう。お前もなるべく、此方の指示に従ってくれ。」

 

ん、おかのした。

悪いがロドスがスノーデビル隊に好印象を持つイベントはスキップだ(無慈悲)ンンン!さっさと終わらせて龍門に行かねばなりませんなぁ!いざ鎌倉!(意味が違う)

 

 

 

 

 

 

「フロストノヴァ。カイキについては、何か気になるか?」

 

「あんな見た目をしておいて、気にならない訳が無いだろう。」

 

「カイキは何処かの実験施設から脱走して来たらしい。それ以上の事は、本人にも分からないそうだ。」

 

「……しっかり、見ておいた方がいいな。お前も気を付けておけよ。」

 

「言われなくても、分かっているさ。何故なら、カイキは俺の部下であり、友達だからな。」

 

「……さっきは友人と言ってなかったか?」

 

「………。」

 




白うさぎさん
フロストノヴァ。レユニオンのアーツ部隊隊長にして幹部のコータスの少女。幼い頃はアーツが暴走していたらしい。パトリオットとは親子の様な関係。守らなきゃ(使命感)

カルト、フレッド、アナスタシア
どれも寒そうな名前。色々な言語や有名人から取った。


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戦力外通告(33-4)

ん?ケオべの茸狩迷界!?何やそれ!?結構簡単そうやん!やったろ!



お兄さん(見棄てし者)許して!お姉さん(W姉貴)許して!耐久値壊るる!耐久値壊れちゃあ^〜う!ほ、ほーっ、ホアアアァ!ホァァアアア!

ボッコボコにされたので初投稿です。後フリント君?ちゃん?すり抜けてメテオリーテが来ました。


味方が戦ってるのを指を咥えて傍観するRTAはーじまーるよー。

 

前回は白うさぎさんとお喋りしました。内容の方は、んにゃぴ、んまぁそう、よく分かんなかったです(池沼)

今回はロドスの偵察部隊がやって来たところからスタートです。血祭りに上げてやる……と、行きたいところなんですが。

 

白うさぎさんからストップ掛けられました(憤怒)何でや!ホモ君強いやろ!こんなのチートや!チーターや!(八つ当たり)……何故でしょうか。ちょっと今調べてみますよ〜みますみます……。

 

えー、はい。どうやらこれは操作キャラの【戦術立案】に関係しているらしく、優秀以上だった場合、自身で先陣切ってじゃあオラオラ来いよオラァ!出来るみたいです。

で、次に標準以上だった場合、スノーデビルのみなさんに混じり、色々と指導されながら戦えるみたいです。……普通だな!

最後に欠落だった場合ですが……「お前危なっかしいから、黙って見てろ!」……つまり足手纏いと認識されますねぇ!ははぁ、ホモ君さぁ……ヴァカじゃね?

 

今までの試走で【戦術立案】が欠落してたヤツとかいなかったですし、ホモ君は一応私が動かしているので、頭が悪い素振りとか今まで無かったんですねぇ。これは……ガバじゃな?(戦慄)

 

すみません戦わせて下さい!何でもしますから!お願いします!何卒、何卒戦わせて下さい!肉壁にも成れますねぇ!大和魂を魅せてやる事だって出来ますよぉ!(アピール)

 

「……すまないが、私達の戦法は独特の物だ。スカルシュレッダーはいいとして、今の会話で分かる程……まぁ、アレなお前には厳しい。」

 

「カイキも今度、ミーシャと勉強しないか?勿論俺も参加するぞ!……まぁ、待っていてくれ。」

 

ああああぁああ待って待って待って!ねぇちょっと!待って!待ってってば!……(血に)狂いそう!闘争心が出口を求めて、腹の中をぐるぐるしている。

ポッチャマ………一体どうしたらいいんだゾ……。何か、何か解決策がある筈なんです。こ↑こ↓で白うさぎさんが大規模なアーツを行使するのは何としてでも防がなければいけません。

 

恐らく、今再び戻って来ているであろうメフィスト君かW姉貴に協力して貰いましょうかね?いえ、ここはイレギュラーでもあるスカルシュレッダー君に期待して……あっ、そう言えばブレイズ姉貴が空から……ダメみたいですね(諦観)

 

うぅ〜どうしたらいいんだ?何かいい方法がある筈なんだ。……あぁ、そうだ!これを使ってやるぞぉっ!(ルーカス)

 

あっ、そうだ(唐突)白うさぎさん。この辺の地下にぃ、デカい源石、埋まってるらしいんすよ。これは利用したい、したくない?

 

「そう言えば、確かに此処に来るまでに、源石が所々埋まっていたな。きっと天災の所為だろうが、確かに使えそうだな。」

 

「今は家族に頼んで、至る所に埋め込ませた源石を使っているが、それがロドスにバレるのも時間の問題だろう。なるほど、良い案だ。」

 

そ・こ・で・!実はホモ君もアーツと源石を共鳴させる事は出来ますねぇ!と、言う訳で、もしもの時はこのホモ君にお任せあれ!指定された範囲一帯焦土に変えてやりますよ!炎神全開!

白うさぎさんも出来る限り消耗したく無いですよね?大丈夫だって安心しろよ〜!ホモ君は貴方より鉱石病に侵食されてますけど、ピンピンしてるんですよ。ホラ、見ろよ見ろよ!ホラ!

 

まぁ、あくまでもしもの場合なので、ちょっと離れた所で観戦してていいですかね?(キラキラビーム)

 

「あぁ、本当の話だ。カイキはあの両肩に生えた源石で色々な事が出来る。……あまり、褒められた物では無いと思うが。」

 

「……具体的には、何が出来る?」

 

そうですねぇ……やっぱり僕は、基本的道徳の欠如を疑う、源石剣で強制感染とか、粉塵爆発とか、ホモ君の腕に埋め込んで源石散弾銃ですか……。

 

「……カイキは、凄まじい再生能力を持っている。それこそ、半身が吹き飛んでも、1分程で動けるようになるような。」

 

「……見ているだけだぞ。本当に必要になった時は、私が振り向いて右腕を掲げる。そうしたら私が居るよりも前の範囲の地下を爆破してくれ。」

 

かしこまり!じゃあ準備の方、入らさせて頂きますね(中野君)

 

 

 

 

 

「あいつは、何処かの研究所から脱走して来たと言ったな。……何をしていたのかは、考えたくも無いな。」

 

「いつか見つけて、徹底的に破壊し尽くしたい。その時はフロストノヴァも協力してくれないか。」

 

「……出来る限り、力を貸そう。例えどれほどの人を救っていても、到底許される事では無いからな。」

 

 

 

 

 

 

はい。現在ホモ君はスノーデビル小隊から200m程離れた、倒壊したビルの残骸に腰掛けています。

此処からならばチェルノボーグのおおよそ全体を見渡せますが、その分狙撃されやすいので気を付けましょう(無敗)さて、戦況はどうなっているんですかね……。

 

えーと、今あそこに見えるクッソ汚い肉塊は、メフィスト君が汗水垂らして作り上げたレユニオンのシンボルマークですね。人の死体で作るなんて、これだからスケベ小僧は……(偏見)あんな物で作るなんて、AWCYかな?

あ、今更ですけど、ホモ君は視力がめちゃくちゃ良いです。やっぱりこれも実験の成果なんですねぇ。見える見える……。

 

で、あれがタルラ姉貴の存在を技術偵察兵もビックリの直感で感じ取って、暴走中のチェンさんと、それになんとか追い付こうとしているホシグマ姉貴……ん?ホシグマ姉貴が長袖を着てるじゃないか。一体何があったんだろうな?(すっとぼけ)

 

そして、たった今例のオブジェクトに火が灯されました。アツゥイ!ホモ君もあまりの悪臭に顔を顰めてますね。W姉貴はどこに行ったんですかね?(純粋な疑問)

そしてなんか寒い、寒くない?あ〜冷たい(ヒデ)

 

……さぁ、ロドスと近衛局の解体ショーの始まりや(暗黒微笑)

 





今までのガバガバポイントを紹介!

ロドスの飛行機で敵の接近を感知した件について
それは緊急事態になってから増援で来たんだよなぁ(呆れ)この猿ゥ!時系列も理解出来ねぇのかよオォン!?
事前に偵察部隊が来てたって書いてたじゃねぇかよマヌケ。それも複数来てたからロドスの接近を感知してたんだろバーカ。

フロストノヴァがなんか同じ場所にいた件について
最初っから移動してたんだよ池沼。ストーリーもまともに理解出来ないのかこのド低脳……。

メフィスト君がチェルノボーグから去っていた件について
フロストリーフ一行を暖かくお出迎えしてたじゃないか。W姉貴も来てたじゃないか。お前さぁ……やめたら?この小説書くの?めちゃくちゃじゃねぇかよおいゴラァ!降りろ!お前の頭の中どうなってんだ!?

いつかこれらのガバポイントを書き直せたらな、と思います。なんだこの無能はたまげたなぁ。しかもスランプ来てるらしいっすよ?やっぱ馬鹿なんすね〜。


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急転直下(意味深)

W姉貴を昇進2にしたので初投稿です。低レア育成ほったらかして何やってるんだろう……。


熱い戦いに横槍挿れて全て吹っ飛ばすRTAはーじまーるよー。

 

前回は白うさぎさんに示談の条件を呑ませました(意味深)もっとホモ君使ってホモ君使ってホラ。

今回は見晴らしの良い元ビルから戦況を確認しているところからスタートです。楽しそうだねぇ〜(ぼっち)

 

はい。まぁ、幾らホモ君でも、前準備も無しにいきなり(地面を)粉砕!(ついでにホモ君も)玉砕!(スノーデビルは)大喝采!なんて芸当は出来ません。W姉貴に頼らないと無理です。

仕込み甲斐のある……?良い感じの……ポインヨはねぇかなぁ?今から白うさぎさんが前線貼るまでたっぷり仕込んでやるからな?(ねっとり)

 

見た感じでは、戦闘はまだ序盤の様ですし、ロドスにバレないように行動を開始するとしましょう。黙れ!誰が喋っていいっつった!?オラァ!(慎重)

ホモ君が源石を起爆させる原理は、アーツを共鳴させる事ですが、ホモ君のアーツはそこまで特化している訳では無いので導火線の存在、または近づいて起爆させる必要があります。後者に関しては、地下に埋まっている源石がお太いので、最悪の場合、爆風をホモ君だけがモロに喰らいます。……流石に最悪の場合であって、そんなヘマはやらかさないと思います。……お前らも思うよな?(不安)

 

色々と考えた結果、起爆後直ぐに戦闘に乱入出来る為、近づいて起爆という案をとる事になりました。白うさぎさんとホモ君には申し訳ありませんが、白うさぎさんの冷気を耐えながら待機しましょう。振り向いたら思ってたより距離が近い、近くない?と白うさぎさんが困惑するかもしれませんが、ま、多少はね?(他人の気遣いに気付かないサイコ)

 

ウイイイイイイイッッッッス。どうも、シャムでーす。まぁ現在はロドスVSスノーデビル戦の近くですけども。えーとですね、まぁ戦闘場所の、えー元チェルノボーグ8区大通り(適当)に行ってきたんですけども、ただいまの会敵からの時間は20分が経ちました。

はい、ちょっと隠れながら来たんですけどもね。えー白うさぎさんが第2形態入ってちょっとすぎくらいに、えー戦場に行ったんですけども。ほんでーまぁ戦場全体の戦況を確認した後にポジションに着いたんですけども。スィー。ほんでーかれこれまぁ白うさぎさんが3回くらい、えーそれなりの規模のアーツを行使したんですけども、ロドスの死亡者は誰一人出ませんでした(落胆)

 

白うさぎさんさぁ……この戦闘で敵に与えた損害がフロストリーフの凍傷とジェシカが指を咥えるとか言う幼児退行(無知)ってマ?せめて1人くらい見せしめに殺せよ……。

まぁ、結果としては十分なんですけどね。やはり本来アーイキソした筈のスカルシュレッダー君が参加していると言う事実が、戦闘を終始スノーデビル優位に進めているみたいです。この戦闘自体のタイム短縮にも繋がりますし、今の所何かやらかしそうな素振りも無いですねぇ!僕は君の事を信じていたよ!スカルシュレッダー君!(安堵)

 

そしてたった今、親方、空から女の子が!状態でブレイズ姉貴がダイナミックエントリーしてきました。な、何故生きている?飛行機から飛び降りて無傷とかどういうアーツの使い方してるの……?(恐怖)

そして唸りをあげるチェーンソーで、白うさぎさんに切りかかるブレイズ姉貴。恐らく、自分よりも年下にチェーンソーで切り掛かる蛮行にはデ○ジもビックリです。何でや!別に頭が爆弾になってる訳や無いやろ!……頭の中に爆弾が?(チャー研)

 

はい。ロドスが一気に勢い付きましたね。白うさぎさん!?マズイですよ!黒うさぎさんに負けてもいいんですか!?(心配)

 

「姐さん!これ以上アーツを使うのは危険だ!」

 

「そうだぞ。カイキに指示を出したらどうだ?」

 

「……やってくれ。」

 

かしこまり!じゃ、パパパっとやって、終わり!

 

「……もしかして最初からそこに?」

 

そうだよ(肯定)絶対に正確にやりたいし、しょうがないね。ほらいくどー。

 

バァン!(爆発音)

 

「あの坊やはッ!?うわぁあ!?」

 

「地下が爆発したぞ!?」

 

意外と早く落ちそうだな〜?(嬉しい誤算)ささ、白うさぎさんも、スカルシュレッダー君も巻き込まれないように避難を……ファッ!?

 

「カイキ!?掴まれ、早く!」

 

あああぁぁぁぁあああぁああ!?テメェェェェェエッ!!何してんだあぁあぁぁあああッ!?(発狂)

 

ヒビに足取られて転ぶとか何してんだよ〜!?ああ、落ちる!堕ちる!ねぇヤダ!小生ヤダ!ライダー助けて!

 

「ドクター!!掴まって!!」

 

お、やっぱりドクターも原作通り穴(意味深)に落ちて……って、ホモ君と一緒に閉じ込められるじゃねぇーかッ!

 

先輩、コイツ神に祈りだしましたよ。やっぱ好きなんすねぇ(現実逃避)ああ逃れられない!

 

ンアァアアァアァァアアアア!(落下する先輩)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロドスの誇るエリートオペレーター、ブレイズの参戦により、疲弊していたロドスの面々に希望の光が差す。

 

この場にいるロドスの誰もが勝てる、そんな希望を持ち始め、今まさに盤面をひっくり返そうとしていた時、フロストノヴァは不可解な行動を取った。

 

あろう事か、敵であるこちらに背を向けたのである。直前まで攻め続けていたブレイズは、急に距離を取ったと思ったら、まさかの行動に移ったフロストノヴァに怪訝な視線を向ける。

 

そして、彼女は右腕を高く掲げた。周囲を冷気が満たす中での行動。それは、とても神秘的に見えたが、ドクターは咄嗟に退けと指示を出した。そう、それは何かにサインを送っている様にも見えて……。

 

次の瞬間、目の前に1人の子供が現れる。子供が着ているきっと新品である筈の装備は、肩の部分から源石結晶が突き出しており、その周辺は赤黒く染まっている。

 

その場にいる全員が驚愕に目を見開いた。ロドスのメンバーは、まさかコイツまでいるとは思わなかった!何人幹部が集結しているんだ!?と言う風に。

 

一方、スノーデビルのメンバーは、何でこんな近くに潜伏してたんだよ!と言った感じだ。前もって近くにいる事ぐらい情報を共有して欲しい。動きがぎこちないところを見ると、フロストノヴァの放つ冷気を少し受けていた様だ。彼女自身が明確な意思を持って放つ冷気は、並の防寒具では太刀打ち出来ない。

 

そんな周囲の混乱など気にも留めない様子で、彼は両手に持っていた黒っぽい二本の棒を地面に突き刺した。

 

耳をつんざく様な爆音と共に、地面から風が起こる。地震をモロに受けた様な衝撃で全員が体勢を崩し、地面には亀裂が走って行く。

 

やられた。恐らく天災の影響で、地下に生成された源石を爆破したのだろうと、ドクターは凄まじい空間認識能力で今起こった事を理解する。

 

地面が崩落し、地下に落ちる未来を想像する。必死に立ち上がろうとするが、いかんせん指揮ばかりで鍛えていない為、思う様に体は動かない。

 

何かが割れる音と同時に、自身の内臓が浮かび上がる感覚に襲われる。アーミヤの悲鳴が聞こえる。落下地点はよく見えない。落ちている。ただ暗い、暗い底に……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けると、瞼を開けたはずなのに、視界は暗くなっている。次に、直前までの記憶が蘇ってきた。どうやら落下した衝撃で軽く気絶していたらしい。

 

目を凝らして見れば、チラホラと瓦礫の隙間から光が差しているし、自身の体にも異常が無いことを確認出来た。

 

大きな溜息を吐くドクター。みんなは無事なのか?敵はどうなった?私は此処から出られるのか?そんな事を考えていると、直ぐ近くに何かが横たわっているのを知った。

 

胸ポケットからペンライトを取り出し、動作する事を確認してから明かりを物体に向ける。

 

ボロボロになった防寒具に身を包み、仰向けに倒れていたモノ。それはドクターが最近苦しめられ、更にドクターをこんな所に落とした張本人であるカイキだ。

 

思わず固まってしまう。今のところ、全く動く気配は無いが、胸の部分が上下しているところを見るに気絶しているのだろう。

 

ペンライトを顔に向ける。右目の部分が欠けた仮面からは、まさに子供らしいと言う表現な似合いそうな顔の一部が覗いていた。色素が抜け落ちた髪。死人の様に白い肌。もっと見てみたい、そんな衝動に駆られる。顔を近づける……。

 

血の様な赤と目が合った。

 





指を噛むジェシカ
フロストノヴァに合う前にジェシカがやっていた行為。寒さに歯が鳴り、索敵中のメフィストに見つからない様にする為らしい。BSWはなんて限定的な方法を教えてるんだ……。


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元気になってもらいたくて

ちょっと構成練るのに時間が掛かったので初投稿です。結構遅かったんちゃう?

……W姉貴のスキル3が気持ち良いのが悪い(責任転嫁)


ドクターは直ぐに体を起こして後ろに飛び下がり、目の前の子供から距離を取った。

 

心臓が早鐘を打つ。当然だ。何故なら、あの子供はただの子供じゃない。優秀な近衛局の兵士であるホシグマに打ち勝ち、更に鉱石病に感染させたレユニオンの幹部なのだから。

ボロボロの制服から見え隠れする、極東が発祥と言われている鋭利な刃。数秒後には、それで首を切断される自身の姿をありありと想像出来た。

まだやらなければいけない事が沢山残っている。ロドスの運営だってそうだし、これ以上アーミヤを悲しませたくない。ドクターは神に祈った。

 

件の子供、カイキは上半身を起こし、暫くの間キョロキョロしていたかと思うと、此方を認識して硬直した。どうやら、彼にとってもこの事態は予想外だったらしい。

しかし、次の瞬間にはその右手に刀を握って、ドクターを睨み付けていた。今まで幾度も受けてきた筈の、全身に突き刺さる殺意。だが、カイキから発せられる殺意はどす黒く、粘着質であった。まるで、長年の怨敵を見つけた復讐者の様な。

 

殺される。ドクターはそう思ったが、カイキは突如として地面に座り込んでしまう。

それっぽく頭を抱え、時折唸り声が聞こえる事から、何か悩んでいるのだと理解出来る。

となると、私を殺すか否かで悩んでいるのだろうか。もしかしたら、どんな風に殺すかを考えているのかもしれない。

ドクターには武術の心得も無ければ、何かしらのアーツが使える訳でも無い。襲い掛かられれば、全力の抵抗も虚しく殺されるだろう。よって、ドクターがすべき事は時間稼ぎである。

オペレーター達が助けてくれるのを信じて、目の前の怪物を刺激させないように耐えるべきだ。ロドスでも飛び抜けて優秀な彼の頭は、そう決断を下した。

 

ならば、まずは話しかけてみよう。龍門のスラムと、龍門周辺の採掘場で敵対しただけであるが、それでもドクターなら十分なコミュニケーションを取る事が出来た。

 

「さっきから何を悩んでいるんだ?」

 

意を決して話し掛ける。カイキはその言葉に反応して顔を上げ、濁った眼差しでドクターを見つめる。バイザー越しだと言うのに、ドクターは彼と目が合った。

カイキは少しだけ首を傾げ、そして答えた。

 

「貴方を殺していいかダメか考えてます。」

 

やけに丁寧な口調で言葉を発した。今の言葉で、自身の命は既に彼の手中に収まっていると改めて認識したが、彼は『いいか』『ダメか』で考えていると言った。はいかYESじゃ無かっただけマシである。

そして次に、何故直ぐに殺そうとしないのかを尋ねてみた。返ってきた答えは意外だった。

 

「貴方は、みんなに愛されてる。でも、僕は、ううん、僕達は貴方が邪魔なんです。だから……殺したいし、殺したく無い。」

 

こんな見た目をしていても、彼もちゃんとした人間だった。ドクターは彼の評価を訂正した。理性無く暴れる獣では無く、ちゃんと考える事を知っていると。

彼は更に言葉を続けた。

 

「今、貴方を殺せばレユニオンが行動しやすくなる。でも、逆襲が怖いです。僕は、その、何て言うか、ゆ、ゆ………。」

 

「……優柔不断?」

 

「あっ!それです。優柔不断です。だから、1人じゃ分からないです。」

 

あ、あまり頭は良く無いんだな。ドクターは理解した。

しかし、考えれば分かる事だ。ケルシーから聞かされた、彼の過去の話。そして、恐らく今の会話で笑顔になった筈なのに、全く笑っていない目。戦場での常軌を逸した行為。

まともな教育を受けてこれなかったのだろう。身に付いているのは、如何に敵を圧倒するか。そんな荒々しい殺人術。

 

敵相手にあそこまで丁寧に話す事だってそうだ。尊厳を無視し、自身の体を弄くり回す狂った研究者達。抵抗すれば、一体どれ程の苦痛を受けるか分からない。だから、そうせざるを得なかったのだろう。

 

知れば知るほど哀れな存在である。彼はもう人間と呼んでいい生物では無い。ライン生命は何をするつもりだったのか。最悪のビジョンを振り払った。

今度は提案を持ち掛けた。もし良かったら、ロドスに来ないか。そうすれば、レユニオンとの争いを止めるきっかけにもなるかも知れないと。

 

「……ダメです。ムリなんです。僕がそこにいたら、色々と悪いですし、信じられないです。また、やられたら……。」

 

「……僕が出会ったのはレユニオンです。貴方達じゃありません。もし最初に会えたのなら、それは良かったです。でも、僕はレユニオンに会って、知りました。感染者の痛みを。だから、レユニオンに着いて行きます。」

 

言い終えた彼は、手に持った刀で遊び始めた。それがどうしようもなく寂しく見えて、ドクターは言った。

 

「イフリータも、サイレンスも、サリアにメイヤー、マゼランだって会いたがってる。顔を、見せてあげられないかな?」

 

目の色こそ変わらないが、彼は目を見開いた。まさに予想外と言った顔だ。

 

「え、いるの……いるん、ですか。」

 

「うん。いるよ。君に会いたがってる。」

 

「……元気、ですか?」

 

「……ちょっと元気とは言えないかな。」

 

ちょっとどころでは無い。1番元気なのはサリアで、彼女は一度カイキと話をしたいと言っていた。そして、1番元気が無いのはフィリオプシスである。相変わらずの無表情だが、目元の濃い隈を見れば、誰にだって分かるだろう。それほど精神的に追い込まれているのだ。

 

「……みんなに、優しくしてくれてありがとうって、僕は怒ってないよって、伝えてくれますか?」

 

カイキは仮面を外して、目を瞑り、精一杯の笑顔を作って見せた。心なしか、見覚えのある顔だ。

 

誰も救われない。ありきたりだが、その分、全くもって胸糞悪い話である。

 





あくまで外見的に元気かどうかであって、内面まで元気かどうかはドクターは知らない。


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次回調教する都市は、龍門!バランスの取れた統率!(嫉妬)

京都の♪町〜からプレビュー♪
新♪幹〜線でウォンビーロン♪

はい。諸事情で京都に来ています。ヤダ、コロナコワイ、タスケテ……アイアンマン!

あとユーネクテスが来てくれたので初投稿です。伏見稲荷大社強い(確信)


龍門にカチコミするRTAはーじまーるよー。

 

前回はドクターと一緒に地下に閉じ込められてしまいました。狭い空間に同性が2人きり、何も起こらない筈が無く……あーもう気が狂う!

今回はスノーデビル小隊とロドスの皆さんに救出してもらったところからスタートです。

 

はい。まぁあそこでドクターを殺そうかどうしようか迷ったんですが、安全策を取ることにしました。

たかがドクターが孤立しているのなら殺すくらい(どうって事)ないです。因みに源石融合率は62%!いいねぇ!つまり条件は揃ってたって訳ですよぉ!……でもね。

まずドクターの安否が確認された時点でロドスと再び戦闘になります。白うさぎさんも消耗します。……これらは致し方無い犠牲として処理出来ますが、問題はその後です。

ドクターが死亡してるので、何して来るのか完全にランダムです(絶望)もうホント、何でもありですよ。試走していた時に1度だけ、レユニオン編が終了する結構前にドクター暗殺に成功したのですが、ダメだね、ダメよ、ダメなのよ(諦観)

ドクターに心酔していた奴等に四六時中狙われてましたし、相手がレユニオンなら問答無用の大虐殺ですよ。勿論幹部の方々も、です。アーミヤCEOの胃に穴が開きますね間違い無い。

で、結局ロドスは有能なオペレーターの多くを失って機能停止寸前、レユニオンは死ぬ寸前(KBTIT)になりました。えぇ……(困惑)お前らドクターに依存し過ぎだろ……ドクターはwonder○allだった?

 

 

故に、ダメみたいですね(諦め)クッソぉ……最大のチャンスだってのにぃ。

結局ドクターとベラベラ喋っただけでタイムロスじゃないか(呆れ)やめたら?このRTA。

 

「……本当に、何もしてなくて、話し合っただけなんだね?」

 

だから何もしてねぇっつってんダルルォ!?オ゛ォ゛ン゛!?いい加減にしろブレイズ姉貴!頭に来ますよ!(怒り心頭)

 

「カイキ!大丈夫なのか?何か怪しい事を言われなかったか?」

 

スカルシュレッダー君も暴れるなよ……暴れるな。ちょっと過保護過ぎんよ〜(指摘)……だから2人とも睨み合うのはヤメルルォ!(建前)ヤメルルォ!(本音)

 

「私は無事なんだから、ブレイズも良い加減に落ち着いたらどうだ?」

 

そうだよ(便乗)おい、ドクター様が困ってらっしゃるぞ。咥え……一旦引っ込んで差し上げろ。……スカルシュレッダー君もだからなぁ?お前もこんな風にしばかれたいかよォ!?(狂気)

 

「……協力してくれた事に感謝する。先程はすまなかった。」

 

「お互いに信念と言うものが有りますし、しょうがないですよ。」

 

流石はロドス・アイランドのCEO。意識の切り替えが早過ギィ!まぁ、後数時間後にもう1回殺し合うんですけどね。白うさぎさんは渡さないゾ(パトリオット並感)

白うさぎさん上がれますか〜?いや、マジこれメフィスト君龍門につ、突っ込んじゃいそうな勢いなんですけど、それは大丈夫なんですかね……?

 

「……ロドスのドクターよ。もう直ぐ、レユニオンは龍門に襲撃を仕掛ける。そして、私達もそれに参加する。……躊躇する必要は無い。もとより敵……敵に、なってしまった関係なのだからな。」

 

やったぜ。投稿者 変態糞走者。白うさぎさんの勝てたらロドス入りフラグを潰せました。理由は簡単、ドクターと話したのがホモ君だからです。怪我の功名ですね(ガバの中からリターンを生み出す走者の鏡)

 

もう待ち切れないよ!早く行かせてくれ!クラウンスレイヤー姉貴が待ってるんや!(迫真)

 

「……私達は先に行く。ドクターよ。自らの信念を忘れずに突き進むことだ。」

 

当たり前だよなぁ?組織のトップのくせして信念も守れない奴は、窓際行って………落ちろ(鬼畜)

 

「ああ。お互い、感染者の待遇を変えたいと言う気持ちは同じだ。いつか、分かち合える事を祈っているよ。その為にも、全力で行こう……。」

 

ヒェッ。ドクターお前今ホモ君の事チラチラ見てただろ。ウソつけ絶対見てたゾ。ホモ君に対して変な意識持たなくていいから(良心)

……何で白うさぎさんもスカルシュレッダー君もホモ君の事を見るんですか(正論)視線に哀れみが混じってないか?ホラさっさと行くぞホイ!

 

えー、はい。何度も言うようですが、次の章がいっっっっっち番忙しく、ガバの取り返しがつかない重要ポインヨです。クラウンスレイヤー姉貴の救出、メフィスト君の暴走の阻止、ファウスト君は……生きようね!(ヤケクソ)

ああ、もういいよやってやろうじゃねぇかオイ!!全員救えばいいんだろう?簡単ですねぇ!(虚勢)

 

そら行けホモ君レユニオンの笑顔の為に!粉骨砕身!肉斬骨断!快刀乱麻!全てをこなす事が出来るのは君だけだ!だから唸れ!私のプレイスキルゥーッ!(自己暗示)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アーミヤ。私はどうしたらいいんだろうな。」

 

「えっと、それは一体……?」

 

「カイキと話した事だよ。あの子はまだ子供なんだ。なのに、あんなモノを背負わされて、戦っている。彼は、私は愛されているから、殺したく無いと言っていた。」

 

「……。」

 

「レユニオンがやっている事は許されることでは無い。しかし、フロストノヴァの様な者もいる。報われない者もいる。……私は、どうしたらいいんだ?まだ血を、流す必要があるのか。」

 

「ドクター……。」

 





うーん、こう、まさに繋いでますよって感がウザい、ウザくない?善処します。


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スケアリーMon3trズ

ゴメンネ、オソクナッチャッテ。

京都から帰還したので初投稿です。乗り物酔いが酷くて、吐瀉物がで、出ますよ。


野獣先輩が鳴く頃に都市崩し編なRTAはーじまーるよー。

 

前回はドクターとお話(意味深)しました。一体ナニを話していたんですかね……。

今回は龍門に向けてイクゾー!からスタートです(意味不明)

 

さて、道中は勿論全カットだ。不審者の集団が全力疾走してるシーンとか、誰得なんですかねぇ……?ママエアロ。

と言う訳で、やって来ましたよ龍門!やったねホモ君!君のホームグラウンドだよ!……見てはいけなかった(後悔)

 

はい。今回の章である[快刀乱麻]で気を付けるべきガバポイントは大きく分けて2つです。炎国からの使者と鼠王の私兵部隊ですね。

前者は行動パターンが毎回決まっているので、楽に対処出来ますが、後者に関しては諦めましょう(8敗)ちょっと強い、強過ぎない?クラウンスレイヤー姉貴より強い私兵部隊とかどう言う事なの……?

彼ら?は大抵の場合レユニオンの小隊〜中隊を標的に定めるので、極力単独行動を心がけましょう。しかし、気付いた時には首が飛んでる事なんてザラにあります。此処に来てお祈りゲーとはたまげたなぁ。ゴーストフェイスかッ!テメェーらはよォッ!(台パン)

 

ふーっ、ふー、(苦行先輩)……落ち着きました。実はあの黒装束共ヌッコロしてやれないかと一時期試していたのですが、1か、2くらいですかね(限界)あの戦いの為に用意したキャラでこれだけとか、頭に来ますよ!(憤怒)

 

では話を戻して。まずはクラウンスレイヤー姉貴の元に向かいましょう。ホモ君のパルクールスキルなら、ギリギリクラウンスレイヤー姉貴が押さえ付けられる寸前ッ!で到着します。クォレハ……見方によっては百合の花が咲き乱れていますねぇ!俺も仲間に入れてくれよぉ〜(百合に挟まろうとする人間の屑)

そうしたらなんとかケルシー先生とレッドちゃんからの追跡を逃れましょう。これに関しては意外と簡単で、まず距離を取ればケルシー先生とMon3trは(追跡出来)ないです。レッドちゃんにはホモ君の源石武装フル装備で「2人に勝てる訳無いだろッ!」って威嚇すれば案外素直に引いてくれます。確率的には半々ですけどね(絶望)戦闘になった場合はクラウンスレイヤー姉貴にリード(意味深)して貰いましょう。エッチな(対レッドちゃんの)介護して下さいっ!

 

次にクラウンスレイヤー姉貴をスカルシュレッダー君のところに持っていきましょう。彼女は今回、メフィスト君の部隊を離れて自身の部隊のみで行動しているからですね。幹部が2人もいれば安心だな!(メフィファウから目を逸らしつつ)

次にメフィスト君が陣取っているビルまで移動して、壁面をクライミングして登りましょう。源石剣を壁に差し込めば簡単に登れます。脆い部分には気をつけよう!(例のBGM)

 

で、登り切ったら上空警戒です。親方!空からブレイズ姉貴が!バッドガイ号(意味深)から落下して来るので巻き添えを喰らわない様にして下さい。ミンチよりひでぇや。

そしたら全力で幹部2人を護衛!スカルシュレッダー君と合流!スラムから脱出!以上!閉廷!そんじゃ解散って感じで。耐えてくれよ俺の指!モンエナ+ZONE3倍だァーッ!

 

はい。と言う訳で到着したので、スノーデビルの皆さんとスカルシュレッダー君から別れて単独行動を開始します。

タイムが惜しいのでこの時点で【狂乱】を発動、スラムの方まで一直線で突き抜けます。途中で龍門の部隊を見かけてもガン無視です。

えーと……あっ!アレですね!見えました。あの周辺一帯に霧が立ち込めているのがわかるでしょうか?アレがクラウンスレイヤー姉貴のアーツです。恐らく霧を発生させて目眩し、って感じなんでしょうけども、もー始まってそうな感じですかね?(怯え)ほ、ほら行くどー。

 

音を頼りに霧を掻き分けて行きますよ〜イクイク。こ↑こ↓を突破するポイントはビビり過ぎない事です。怯む事無く、中に入って行きます。

 

……マ゜ッ!!いつ見ても、急に死体が現れるって中々ホラーだぜ?……見知った顔じゃ無いので、ヨシ!(現場猫)

時折聞こえる悲鳴が怖い、怖くない?前に観た映画のミ○トを連想させるのでやめたくなりますよ〜RTA。ん、そろそろですかね。戦闘音がかなり近くなって来ました。あと3歩程で霧が晴れるので、速攻で行きますよ。

 

待たせたな!(伝説の傭兵並感)

 

感動の再会に目を見開くクラウンスレイヤー姉貴を飛び越えて、Mon3trを真っ先に撃破しましょう。ケルシー先生が操ってるだけあって、結構厄介です。その凶悪な牙と爪で攻撃すると見せ掛けて、本命は尻尾の先端でグサリッ!なので気を付けましょう(1敗)攻撃を誘発させる様に動くと良いと思います。ホモ君がMon3trを引き付けているので、クラウンスレイヤー姉貴の方も少しは余裕が出来た筈なので、もう少しだけレッドちゃんの相手をして貰いましょう。

 

Mon3trは体が源石で出来ているからなのか、源石剣の効きが悪いです。よって使用武器はYASUTUNA、尻尾の突きを回避したら急接近、そのまま右腕?をゲットだ!クラウンスレイヤー姉貴のナイフとは切れ味が違いますよ切れ味が〜!

 

……ま、倒せないんですけどね(諦観)ケルシー先生が存在する限りすーぐに再生します。これがアーツじゃないってマ?じゃあMon3trは一体なんなんだよ……。

 

おいゴラァ!こっち見ろ!ホモ君が見えねぇのか?真昼間から2人と1匹でいじめですか。もう少し、平和的な手段を考える事をお勧めします(ブーメラン)

そしてそこの赤いのもだよオォン!?いいよ!来いよ!うん、胸を切って胸を!(大胆な挑発)

 

(コイツ、例の鉱石病に感染させる奴か。リュドミラを助けに来たのか?そしてMon3trに傷を……、そもそも、何故そこまで鉱石病が進行していて動ける。ライン生命の動向には注意しなければな。)

 

「レッド。お前は引き続き其奴の相手をしろ。私は此奴を片付ける。」

 

「……うん。分かった。」

 

……クゥーン。ケルシー先生がやる気だぞ。受け止めて差し上げろ(無茶振り)

よぉクラウンスレイヤー姉貴!(気さくな挨拶)私がなんとか隙作るからさ、それまでレッドちゃんの相手しててくれませんかね?どう?いけそう?

 

「……!ああ、それぐらい出来るさ。……ケルシー!私は忘れていないぞ!お前が、母さんを、カイキを!」

 

……え、何それは(困惑)何か今、すっっっごい不穏なワードが聞こえたんですけど。え、何?クラウンスレイヤー姉貴の母さんと?ホモ君が?まるでクラウンスレイヤー姉貴のケルシー先生に対する復讐の理由に関係している様な言い方しますねぇ!

 

あのさぁ、ホモ君さぁ………お前何モンだよ(半ギレ)

 




やったねたえちゃん!
レ○プする奴は屑。よって野獣先輩は人間の屑だって、はっきりわかんだね。
よくネットのコメント欄で見かけるスラング。元ネタは一応エロ漫画。そのワードに反応してホイホイと検索すると……………窓際行って、落ちよう(鬱)


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クラウンスレイヤー姉貴を好これ(圧力)

まーたメテオリーテ姉貴が来たので初投稿です。フフ、その、下品なんですが……凄く、大きいですね(小並感)


ドキドキ!格上2人とガチバトル!(ホモ君の体が)ぽろりもあるよなRTAはーじまるよー。

 

前回はホモ君とクラウンスレイヤー姉貴が、過去に関係があった事実が仄めかされました。やはり某ギャング組織のボスが言っていた様に、ガバとは過去からやって来る物なんですね(白目)

今回はクラウンスレイヤー姉貴を救出するところからスタートです。シラクーザ送りになんてさせねぇからな?

 

さて、クラウンスレイヤー姉貴が恐怖に打ち勝った?のは良いんですが、こ↑こ↓からは更に攻撃が苛烈になります。ホモ君、お前は自律思考を兼ね備えた肉壁なんだ。全力でクラウンスレイヤー姉貴を守って差し上げろ(使命)じゃないとこのRTA終了だからなぁ?

 

クラウンスレイヤー姉貴には更に霧の濃度を濃くして貰います。ホモ君は視力も良ければ聴力もバツグンに良いです。レッドちゃんのサイレントステップ(直喩)すらも、半径5m以内なら聞こえるとか、コイツすげぇ変態だぜ?(褒め言葉)

レッドちゃんは問題無く戦えても、ケルシー先生は(周囲が全く見え)ないです。その辺はレッドちゃんとMon3tr頼りっきりみたいですね。見えないってのは怖いよねぇ?怖いねぇ(トラウマ)

あっ、そうだ(唐突)ケルシー先生は一応フェリーンなのでそれなりに耳が良いです。慢心ダメ、絶対(1敗)

 

アーツを耳に集中させて挑みます。この戦いはあくまでクラウンスレイヤー姉貴の救出なので、レッドちゃんの追跡から逃れる事が重要です。さっさとMon3trをあしらってクラウンスレイヤー姉貴を援護しましょう。

 

Mon3trを傷付けた事によりケルシー先生がより一層警戒を強めました。こ↑こ↓からはちょくちょくケルシー先生自らちょっとした攻撃を仕掛けて来ます。と言っても何かしらの薬品の投擲ですが、喰らうとクソデカデバフを貰うので注意が必要です。サーッ!(迫真)

 

地面に投げ付けられる瓶を丁寧に避け、Mon3trからの両サイドからの爪の斬撃をバックステップで避けましょう。モタモタしてると尻尾でンアーッ!です。

そうしたら再び突進し、すれ違いざまにMon3trを斬り付けてケルシー先生に肉薄します。これによりケルシー先生もMon3trもホモ君に集中せざるを得ない状況になります。クラウンスレイヤー姉貴は頑張って♡

 

ここからがアタシの見せ場だ!(エロパンダ並感)ケルシー先生の薬品攻撃と、Mon3trの攻撃を躱しつつ攻めましょう。レッドちゃんの援護をさせない様に立ち回る事が重要です。

暫く耐えると、Mon3trが両爪の斬撃と尻尾による強力な突きを同時にドバーッと繰り出して来ます。お前のコレを待っていたんだよ!

 

左腕を犠牲にこの突きを止め、左爪の斬撃を刀で、右爪の斬撃を気合で止める、もしくは躱します(無茶振り)個人的には、肩の源石結晶を上手い事使って逸らすのがオススメです。

後は力任せにMon3trを斬り刻むだけです。簡単だね。これでもう暫くは動けねぇなぁ?

 

再生途中の左腕を振り払い、血飛沫をケルシー先生に目眩しとして放ちます。何もしないよりはマシですし、今殺そうと思っても、その瞬間超反応したレッドちゃんに防がれます。……システム的なアレなんですかねぇ?

と言う訳で、ケルシー先生攻略だ(意味深)さぁ、次はレッドちゃんとの楽しい鬼ごっこですよ〜!

 

お ま た せ 。クラウンスレイヤーさんそろそろ上がれますかぁ〜?じゃけん逃げましょうねぇ〜。

再生した左腕で源石剣抜刀、からの爆破コンボでレッドちゃんをクラウンスレイヤー姉貴から強制的に引き剥がします。これ以上鉱石病進行させたくないもんね、しょうがないね。

止まるんじゃない!犬の様に駆け巡るんだ!甥の木村、加速します(ギアアップ)

 

クラウンスレイヤー姉貴の指示の元、霧の中を疾走します。まさに五里霧中って奴ですかね。まるで私の人生みたいだぁ(諦観)

そんな事考えてる内に、背後からナイフが飛んで来ました。レッドちゃんが追跡を開始したみたいです。この状態に入ったレッドちゃんは、ケルシー先生からの命令と言う事もあって、某死後に発動するスタンド並にしつこいです。取り敢えずは霧から出るまで逃走します。アァッ!ハッ!ハッ!ハッ!(呼吸)

 

クラウンスレイヤー姉貴が言うには、既に部隊員には撤退命令を出しているとの事なので、もしもの時は何時でも無差別爆破が出来ます。そう言えばぁ、時限爆弾の設定ミスでぇ、運搬中に爆死したテロリストがいるらしいっすよぉ(関係無い)

 

霧を抜けました。そうしたら【狂乱】の出力を最大まで引き上げ、源石剣を辺り一帯に突き刺して迎撃準備完了です。いいよ!来いよ!ホモ君のバーサーカー戦法、見たけりゃ魅せてやるよ(強気)

……霧の中からえげつない視線を感じますが、引き返して行きましたね。フゥ!(安堵)

 

後はクラウンスレイヤー姉貴の部隊と合流、後にスカルシュレッダー君の部隊と合流するだけです。クラウンスレイヤー姉貴が生み出す霧に紛れながら迅速に移動しましょう。

……生きてるかな?(頬抓り)これ、夢だったりしないよな?……おぉ、どうやら最難関ポイントの1つを突破した様ですね。まだイッパイイッパイありますが(絶望)誰だよ最初にこのトロフィー取得をRTAでやろうって言った馬鹿は……私か。

 

さり気なく手を握ってくるクラウンスレイヤー姉貴をバックに走ります。あぁ^〜生き返るわ^〜(クソノンケ)

 




爆死したテロリスト
その後、無事にブラックジョークたっぷりな賞であるダーウィン賞を受賞した。みんなも調べてみよう!日本人も受賞してるぞ!こいつらスッゲェ馬鹿だぜ!みんなも、気を付けよう!


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不幸の起点

期間が空いたので初投稿です。人間の屑がこの野郎。ヨツンヴァインになるんだよあくしろよ(懲罰)

今回は前半後半に分ける事にしました。1話で纏めろって?無理です(無慈悲)


空調が作動する音だけが聞こえる部屋。

その部屋の中央に1人の少女が座っていた。彼女の周囲には、人形などの玩具が散乱している。

少女は1体の人形を手に持つと、おもむろに遊び始めた。しかし、直ぐに飽きてしまったようで、人形を放り投げる。

 

寂しい。少女は部屋の中央に大の字になりながらそう思った。

此処は彼女の母親が勤める研究所、その一部屋である。留守番中に何かあってはいけないと言う事で、少女は毎回この部屋に連れて来られては、母の仕事が終わるまで待っている。

 

寂しい。彼女の母は良い親だ。家では常に笑みを絶やさず、彼女を見守っているし、休日には公園で一緒に遊んでくれる。世間的には普通だが、その普通が守れている親は何人いるのだろうか?兎に角、彼女の母は普通だが、良い親である。

 

寂しい。胸にぽっかりと、穴でも空いている気分だ。何も無い部屋に少女を入れて、食事だけを出し、10時間以上も待てと言うのは酷と言うものだろう。実際そうだ。だから、この部屋には、退屈な気分を紛らわせてくれる物がある。人形、本、スケッチブックと色ペンが沢山、小さなピアノ。と言った、年頃の少女が遊ぶにはもってこいの品々だ。

 

寂しい。それでも、それなりの広さのある部屋でたった1人。誰かが来るのは、時計の針が12時を指した時だけ。

誰だって寂しく思うし、段々と不安になってくるだろう。なにせ、少女はまだ子供である。小学校で言うところの、5年生に分類される年齢だ。

話し相手がいないだけで、こんなにも退屈で、こんなにも寂しいのか。少女は寂しさから逃れようと、目を閉じて夢の世界へ行こうとする。

 

少女は気遣いの出来る人間だった。だから、母に寂しいとは言わなかった。余計な手間を増やしたくないからだ。今、彼女の為に働いているのだ。それをどうして邪魔しようと思うのか。

 

少女ーーーリュドミラは、今日も1人ぼっちだ。

 

 

 

 

 

リュドミラは最近、酷い孤独感に悩まされていた。

自分以外の誰もいない部屋で、10時間。母が部屋の扉を開けて帰ろう、と言ってくれるのをただ待っていた。

 

彼女には友達がいなかった。いつも遊ぶ相手は母1人。彼女はそれで十分だと思っているが、母はそれを密かに心配していた。公園に行って、同年代の子と遊んできたらと言っても、彼女は母の手を掴んでいた。

 

寂しい時に、友達の事を想えば、少しは寂しくなくなるだろう。でも、リュドミラには友達がいない。……リュドミラは、友達の必要性に気付けないでいた。

だから今日もこうして、1人だけの時間を過ごす。本を読み、軽く部屋中を歩き回ってみて、自身の尻尾を撫でて、虚空を眺める。

 

リュドミラはとても寂しかった。無意識のうちに誰かを欲していた。そう、母以外の、此処に一緒にいてくれる誰かが。

寂しさを分かち合えば、きっと仲良くなれる。自分の思いを、素直に受け止めてくれる。そんな誰かが来てくれる事を、リュドミラは夢見ていた。

 

 

 

 

ある日、母が扉を開けて部屋に入ってきた。仕事が終了する時間まで、まだ時間がある。リュドミラは今日は早く帰れるのかと、耳をぴょこんと立てるが、どうやら違うようだ。耳はしなしなと倒れた。

暫く頭を撫でていた母が、後ろを振り返り、誰かを前に出した。自分よりも小さい誰かだ。

 

どうやらこの少年ーーーカイキは、今日からリュドミラと一緒にこの部屋で過ごすようだ。彼がおずおずと彼自身の名前を告げた。

母があなたの方が年上なんだから、ちゃんと面倒を見てくれると嬉しいわ、と言って引き返して行った。リュドミラはカイキと目線を合わせる為に、少しだけ屈むことにした。

 

病人が着るような服を着ていて、右側頭部から1本の角が下に向かって生えている。

初めて見る角を興味深く眺めて、少し視線を動かすと、長い黒髪の隙間から此方を覗く目と目が合う。カイキははにかみながらリュドミラの名前を尋ねてきた。

 

彼女が自身の名前を告げると、彼は右手をゆっくりと差し出してきた。

どうやら握手をしたいようだ。リュドミラは僅かに彼の手が震えている事に気付いた。もしかしたら、不安なのかもしれない。

 

握手をしてみる。次の瞬間、彼は花が咲いたような笑顔を浮かべ、よろしくと言ってきた。

リュドミラもよろしくと言い返した。彼女の顔には笑顔が浮かんでいた。胸のぽっかりが、少し埋まったような気がした。

 

 

 

 

 

次の日に、あの部屋に入ると、カイキは部屋の隅っこで布団を敷いて眠っていた。彼は此処で寝泊まりをしているようだった。

扉の開閉音に気付いたのか、彼は上半身を起こして、眠たそうにおはようと言った。おはようと言い返す。悪くない気分だ。

 

彼が食事を取っているのを横から見ていて、気付いた事がある。パックジュースを手に取って、『オレンジジュース』と書かれている部分を凝視している。あまりにも険しい表情をしていた為、何かあったのかと声を掛ける。

彼は此方に顔を向けた、たどたどしくこう言った。なんて、書いてあるの?と。

彼は字が読めないと分かったリュドミラは、ひとまずオレンジジュースと書いてあると教えて、彼が食事を終えると、自身の膝まで引き寄せて座らせ、スケッチブックを取り出した。

 

人に何かを教えるのは初めてだった。スケッチブックに文字を書き、その文字を声に出して発音する。彼は熱心に耳を傾けている。

この日、リュドミラはお姉ちゃんと言うものは何か、それを理解した気がした。

 

 

 

 

 

カイキは、偶に部屋の外に連れ出される事がある。ほんの10分程で帰ってくる事もあれば、1時間以上帰ってこない事もある。そして、戻ってくる時には大抵疲れた様な顔をして、何も言わずにリュドミラの手を握る。

どうしたと訊いてみれば、彼は『お勉強』と答えた。彼は勉強が苦手らしい。文字を教えた時はそうには見えなかったが、一体何故だろうか。

 

1人ぼっちだったリュドミラの日常に、カイキという色が加わった。以前まで感じていた孤独感は感じなくなり、寂しいと思わなくなった。

リュドミラは理解した。これはカイキがやって来て、私と友達になってくれたからだと。彼女が友達になろうと言った事は無いが、ほぼ友達と言っても差し支えは無いだろう。

 

それと同時に、リュドミラには、1つだけ困っている事があった。2日程前から、カイキに『お姉ちゃん』と呼ばれるようになったのだ。思わず目を見開いて動揺する。次第に顔が熱くなっていき、心がむずむずする。初めての感情に戸惑ったが、悪い気分はしなかった。むしろ逆でもある。

 

リュドミラは幸せになれた。家では母が、部屋ではカイキが一緒にいてくれる。こんな生活がずっと続けばいいのになと願う。

そんな少女の願いは聞き入れられなかった。永遠なんてモノが無いように、少女の幸せもすぐに終わった。

 

テラでは生きたいと願っても生きる事が出来ない、そんな事はザラにある。それならば当然、この幸せを続けたいと願えば、その幸せが絶たれる。リュドミラは悲劇を知らなかった。

 





カイキ君
字を読んだり、やたら丁寧に喋れるのはクラウンスレイヤー姉貴のおかげ。じゃあ恩返ししなきゃな!

リュドミラ
幼き頃のクラウンスレイヤー姉貴。この頃はまだ引っ張られたり押し出されたりされてないので、純粋な心を持っている。


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再生に向かう

私「よっしゃ!月にいっかい貰えるスカウト券が手に入ったで!さあ運試しの始まりや!」

盟友「真銀斬は全てを解決する」

私「」

盟友「……小説、書かないのか?」

私「書きますねぇ!」

我がロドスにも盟友がやって来たので初投稿です。


ある日、いつものように部屋に入ると、そこには誰も居なかった。毎日敷かれていた布団も、衣類の入ったプラスチック製の箪笥もだ。全部、カイキの物だ。

一緒に来ていた母に聞いてみると、彼は引き取り先が見つかったらしく、昨日からそこで生活しているとの事だ。自分の楽しみが全て奪われた気がして、思わず顔を顰めてしまった。

 

母はそれに気付いたようで、いつかまた会えるわよと励ましてくれた。気休めにもならないが、いや、気休めにもならないから嫌だった。こう言う中途半端な言葉が、リュドミラは嫌いだった。絶望も出来なければ、安心も出来ないからだ。せめてどっちか分からないと、余計疲れてしまう。どうせなら、もう会えないの、だとか、直ぐに会えるわと言って欲しかった。我儘だと自覚しているが、それぐらいは、と思ってしまう。

 

そこからは、また退屈で寂しい日々が始まった。カイキが来る前よりも、強く寂しいと感じるのは、彼と一緒に居る事に慣れてしまったからだろう。

こんなに寂しいのなら、いっそ彼と会わなかった方が………それは、彼の事を、そしてあの時の私を否定してしまう事だ。なんとなく、頭を振り払う。

 

3日程経ってから、私はほとんどの時間を寝て過ごすようになった。夢を見る事が楽しいからだ。現実から遠く離れた夢の中なら、寂しいと感じない。熟睡出来たのなら、それはそれで充分だ。母が迎えに来てくれるまでの時間が縮んでくれるのだから。……中途半端な時間で起きてしまうと、途方も無い喪失感に襲われてしまうのが困った点だ。やっぱり、中途半端は嫌いだ。

 

1週間程経った頃だっただろうか。いつに無く、研究所の中が騒がしいと感じられた。部屋に来る途中でも、その忙しなさが見て取れる。

母に聞いてみると、少し困った事があるの、との事。そっちの用語を使うのなら、なにか大きなプロジェクトでも始まったのだろうか?もしかしたら、母が迎えに来てくれるのも遅くなるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

今日は趣向を変えて、部屋の隅で取り留めもない事を考えていると、部屋が、建物全体が一瞬だけ揺れて、次に警報が鳴り響いた。

突然の事態にびっくりしていると、部屋の扉が乱暴に開かれて、1人のウルサス人の研究員が駆け込んできた。掛けている眼鏡はずれ、額には汗が浮かび、いかにも焦ってますと言える風貌だった。

 

その男に手を掴まれたかと思うと、種族特有の怪力で連れ出された。訳も分からないうちに抱き抱えられ、廊下を駆けて行く。戸惑いながらも何があったのかと聞いてみると、その男は話してくれた。

なんでも、『石棺』と呼ばれる物の兵器転用に関してウルサス政府と対立したらしく、秘密裏に『石棺』を封印しようとしていたところ、ケルシーと呼ばれる所長とセルゲイと言う研究員が裏切った。そして、全てが政府に露見して、現在襲撃されているとの事だった。

 

そして、私は君の母に託されたとも言っていた。この時だけは、察しのいい自分が心底憎らしかった。

 

暫くの間走っていると、研究所の裏庭に出て、そこから息を潜める様に移動した。そして、私は目立たないところに停まっていたトラックの荷台に押し込まれた。

閉められた扉越しに、微かな話し声が聞こえてくる。30秒にも満たない会話が終わると、トラックはゆっくりと動き出した。

 

鉄の箱の中で揺られながら、私はウルサス政府に、裏切り者に恨みを募らせた。いつか、必ず復讐してやると、何がなんでも、その喉元に食らいついてやると。

自分の無力さに、形容し難いほどの怒りを抱いた。せめて母だけでも、守りたかった。

 

怒り、嘆き、泣き叫んでいると疲れてしまい、いつの間にか眠っていた。次に起きた時には、目の前に髭面の男性がしゃがんでいて、此方を覗き込んでいた。

この男はトランスポーターらしく、依頼を受けて私を安全なところまで送っているらしい。貰ったパサつく食べ物を咀嚼していると、男は此方に質問をしてきた。

もう一つ辛い事があるが、聞きたいか?と。最初は意味が分からなかったが、男が世の中知らない方が良い事もある、と言うと、何故か聞かなければいけないと言う思いに駆られ、何も知らずに生きたくないというプライドが生まれ、結局聞いてしまった。

 

男は、以前仲良くしていた子の事を覚えているかどうか聞いてきた。もしかして、カイキの事を言っているのだろうか。首を縦に振る。

君はお母さんから、その子がどうなっているか教えられたか?そう聞かれる。勿論だ。彼は引き取り先が見つかって、今はそこで生活していると答えた。また会えるだろうか。……そもそも、何故彼はあの研究所に来たのだろうか。

 

新たな疑問に直面した事を感じていると、男は言った。

その子は、ウルサス政府に引き取られたと。

 

咀嚼していた口が止まり、目を見開いて、手に持っていた食べ物を取り落とす。もう1度だけ、男に聞いてみた。何処に、引き取られたのかと。

男は悲痛な面持ちで、ウルサス政府と伝える。

 

 

 

 

 

 

シラクーザに着いて、男と別れてからは、私は荒れに荒れていた。今こうして私だけが生き延びている事にイラついて、周囲にその感情をぶつけて、それでも強くなる事だけは諦めなかった。

鉱石病と呼ばれる物に感染して、妙な力ーーーアーツが使えるようになってから、私は暗殺者として生きていく事を決めた。復讐を果たすその日まで。どんなに危険な依頼も引き受けて、レユニオン・ムーブメントと呼ばれる集団にも参加した。戦い続けている時だけ、自身の罪と向き合っている様な気がして、止まる事なく突き進んでいった。

 

しかし、彼……と言っても変わり果てた姿だが、ああして再会して、今、自分よりも小さいその存在に守られている。その小さな体を犠牲にしてまで。

昔の事を覚えていない事にショックを受けたし、先程も復讐相手を目前に逃亡せざるを得なかった事に対して、まだ私は弱いのかと嫌になったし、彼が傷付いてしまった事には怒りを覚えたが、彼が生きていた事は、とても嬉しい。

 

記憶が無くなってしまったのなら、また1から作り上げていけば良い。そうだ、またやり直せるんだ。今は、この危機を乗り越える事に集中しろ。

もう、2度と離れ離れにならない。絶対に、不幸に、ましてや死なせたりなんて、させない。

 




カイキ君
初期段階だが、既に鉱石病に感染しており、『そーゆー目的』でウルサス政府に連れてかれた。

クラウンスレイヤー姉貴
ケルシーとセルゲイが裏切ってカイキが酷い目に合って母が死んだ……そう思っている。

ケルシー先生
別に裏切った訳でも無く、運良く逃亡に成功していただけ。まだ子供だったリュドミラをシラクーザに送るようにトランスポーターに依頼していた。なお、カイキ君が連れてかれる事を防げなかったし、カイキ君にちょっとアウトな事もしてた模様。

セルゲイ
子供たち(後の頭蓋砕きとその姉)を人質に取られていたので仕方無く。子供を優先する親の鏡。

ウルサス政府
研究員全員殺したので、結局『石棺』の使い方が分からないとか言うド低脳


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唯一味方殺しが出来る例のスキル(ドリアン臭)

世界樹の迷宮って知ってるかな?そうそう、DSのヤツだよ……。

フフフ、まぁ、なんだ。ハマっちゃってね。テヘペロって言えばきっと許してくれるので初投稿です(人間の屑)

あっ、そうだ(唐突)殲滅3クリア出来ました!やったぜ。


上司の為に体を張るRTAはーじまーるよー。

 

前回は無事?にクラウンスレイヤー姉貴を救出しました。傷は……付いてないな!ヨシ!(現場猫)

今回はスカルシュレッダー君の部隊に、クラウンスレイヤー姉貴を預けるところからスタートです。

 

レッドちゃんとの鬼ごっこ(デスゲーム)は終了です。ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!チカレタ……。1度レッドちゃんと刃を交えた事がある人なら分かると思いますが、P・○でもやってんのかってレベルで怖いんですよね。早過ギィ!精密過ギィ!殺意が太過ぎるッピ!と三拍子揃ってますからね。恐ろしいモノを味わったぜ……。

 

フゥ!(安堵)この生きる喜びを忘れずに挑んでいきましょう。いかに生きる素晴らしさを見出すかが、RTA成功の秘訣だと思います。自キャラを1度もロストせずに走り抜いたら……あぁ^〜たまらないぜ!

さて、現在はスカルシュレッダー君の元に向かっています。チラホラとクラウンスレイヤー姉貴の部隊員が見えますが……あ!潜入者ちゃんオッスオッス!生きてるか〜?

 

「うん。カイキも、久しぶり。無事で良かった。」

 

当たり前だよなぁ?(この再生力お化けに安否問うとか)笑っちゃうんすよね(慢心)

さぁ、この調子でスカルシュレッダー君に向かってレッツラゴーです。申し訳無いが、所々肌が露出している技術偵察兵さんを画面に映すのはNGだ(ホモの鑑)

ホップステップジャーンプ!で到着です。へい、スカルシュレッダー君!こ↑こ↓にクラウンスレイヤー姉貴置いていくけど、いいよな?やっちゃうよ?やっちゃうよ!?

 

「そうだな。何があったのかを聞きたいし、クラウンスレイヤーがいれば、作戦の幅が広がる。」

 

う〜ん、ワイトもそう思います(便乗)早速クラウンスレイヤー姉貴を部隊ごと預けたら、次はメフィスト君とファウスト君の元に直行します。最低でもあのクソガ……メフィスト君が癇癪起こしてアーツを暴走させ、無差別に襲い掛かる家畜を作り出すまでに到着出来ればOKです。いいだろお前家畜の身だぞって、やめてやれよ……(切実)

 

「また単独行動をするつもりか?聞けば、随分と危ない状況だったみたいだな。」

 

ん、そうですね(受け流し)でもまぁ、大丈夫だって安心しろよ〜!そこまで心配ならさ、俺今からあそこのビルまで、あ、メフィスト君がいるところね?そこまで行くんだけどさ……後から援護してくれると、嬉しいかなって(唐突なデレ)

 

「カイキは他人を助ける事が得意だしな。ああ、行ってこい!そして、余裕があったら援護しよう。何人か連れて行くか?」

 

え、やだよ(即答)1人で出来るもん!ほら行くどー。

スカルシュレッダー君の懐深いっスねぇ!(建前)なんだよお前の判定ガバガバじゃねぇかよ(本音)意外とホモ君に甘いなぁ〜?(嬉しい誤算)

はい。無駄話している暇は無かったですね。チェンさんがメフィスト君に赤霄突き付けるまでに到着出来るとベストです。ドクター、諦めちゃダメですよ?(鬼畜)

戦闘が始まる前に到着出来ると、その後の戦闘にスムーズに加わる事が可能で、ファウスト君とその愉快な迷彩仲間達も此方に合わせて援護してくれるので、非常に楽(当社比)に戦闘を行えます。ある程度追い込んだら適当に切り上げて、パパパっとスラムから逃げて、終わり!簡単だね。

はいそこ、追い込むのが難しいとか言わない。先生怒りますよ?(必死)

 

ビル内の階段を一々登るのはロスなので、壁面に源石剣を突き刺し、休む事なく登ります。窓ガラスに刺してはダメですし、ヒビが入っている部分に指すのもダメだね(1敗)我が手元よ、狂うなよ……狂うなよ……。

 

って訳で、ちょっと危なっかしい空気のところ失礼しま〜すWWW!楽しそうだねぇ!俺も仲間に入れてくれよ〜(マジキチスマイル)

 

「……そうか貴様か。どうやらのこのこと出しゃばって来て、余程捕まりたいようだな。」

 

このマッチングメフィスト君側が不利スギィ!自分援護イイっすか?よし、じゃあそのチラ見えしそうなおへそにぶち込んでやるぜ!

メフィスト君もファウスト君も、それで良いよな?ねね、いいだろ?僕絶対足を引っ張らないよ。

 

「あの時の事を忘れてると思ったけど、うん。運が良いな。強力な駒が手に入った。勿論最大限に支援するよ。ファウストもそれで良いよね?」

 

「ああ。お前が前線を維持してくれれば、俺もその分動きやすい。」

 

ありがとナス!今回のホモ君は、メフィスト君のアーツに含まれる洗脳効果に完全な耐性を持っているので、再生力活性化の恩恵を最大限に受け取れます。

そのお陰で某強欲の大罪司教レベルにしぶとくなるので、ファウスト君の矢とか(全然効か)ないです。ファウスト君には別にホモ君の事撃っていいと伝えます。

 

さーらーに!今回は幹部の他に頼もしい味方がいます。そう、迫真粉砕部・前線崩壊の裏技で有名な《クラッシャー》のみなさんです。当然原作のように突っ立ってるとかは無いので、バンバンスタンを生み出してくれますよぉ!丁度3人いるので、それぞれ野獣、MUR、KMRと呼びましょう。

 

いや〜、この貫禄ですよ!スッゲェ頼もしいって、はっきりわかんだね。これは余談ですが、《ボンバークラッシャー》はロドスで言うところの星6オペレーターに該当するらしく、ならばクラッシャーは星5ってところですかね。お前ホントに星5かよ?あんなハイスピードでスタン取れるって、勲章ですよ……。

 

準備は整いました。それじゃあオラオラ来いよオ「おおっと、ちょっとだけ待っただぜ?カイキ君。」ラァ!………ファッ!?

 

「ハハハ、これも運命ってヤツかなぁ?兎に角この僕が、君に強化を施してあげるよ!いやぁ君のデータを取ったり実験したいのは山々だけど!まずはこれを乗り切ってからだよねぇカイキ君!勿論、君なら耐えてくれるよね?」

 

お、お兄さん!?な、何故レユニオンに所属している……。

 





久しぶりに再登場したお兄さん
カイキ君を追っている過程でレユニオンに参加し、メフィスト君の部隊で着々とカイキ君の為の研究を進めていた。実は純粋な医療アーツの使い手だったりする。レユニオンに参加する為に源石を腕にブッ刺したらしい。


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24歳、覚醒です。

スルトピックアップガチャ 2連目のお話し

私「ファッ!?星6の輝きキタコレ!やったぜ。これで読者兄貴達に自慢出来ますねぇ!」

盟友「スルトだと思ったか?残念だったな、シルバーアッシュだ。」

私「」

盟友「既に昇進2はしてあるようだな……。使うつもりだったのか?私以外の理不尽、ラグナロクを。」

私「ん、そうですね。」

盟友「まずはスキル3を特化3にしろ。話しはそれからだ。」

私「ん、おかのした。」

……なんつーすり抜け。さてはゴースト隊長の仕業だな?



味方から最大限のバフを受けるRTAはーじまーるよー。

 

前回は遂にチェンさんとのリベンジマッチ……の筈が、何故かお兄さんと再会しました。んにゃあ、お兄さん許して^〜。

今回は気を取り直して戦うところからスタートです。エンジン全開!

 

にしてもですよ、これは所謂嬉しい誤算ってヤツですねぇ!メフィスト君からだけでなく、まさかのお兄さんからもバフを受けれるだなんて!ホモ君は幸せ者ですね。このこのー!

……まぁ、耐えられるよな?って聞かれてる時点で、多分アのスキル3並に、いえそれ以上にリスクがあるんだと思うんですよね。……耐えてくれるよなぁ?ホモ君、俺はお前を信じてるゾ。

 

「っとと、ちょっと時間が無さそうだし、早速始めてみようか!じゃあカイキ君、腕を出して欲しいなぁ!別に心配する事は無いんだぜ?確かに苦しいかもしれないけれど、その分リターンは絶大さ。あの時みたいに耐えてくれれば、それでいいからね〜。」

 

ん、おかのした。じゃあホモ君お前腕出せぇ!ってか、腕ですか。と言う事は、おそらく注射でもするんでしょうけど……。

……あっ、おい待てぃ(江戸っ子)その真っ黒で粘着質な液体は何だゾ。しかも微妙に蠢いていませんかねぇ?ヴェ○ムかな?

 

「詳しい事は後で後で〜!ささっ、君はこれからまた一段階上に行くのさ!じゃ、頑張れ。」

 

オォン!(チクッ)……ウッソだろお前WWW!HPがアホみたいな速度で削れていってますねぇ!あかん、このままじゃホモ君が死ぬぅ!

 

頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっとやれるってやれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張る頑張る俺だって頑張ってるんだから!(大迫真)

 

「今更何をしても無駄だ。総員かかれ!」

 

ファッ!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?テメェェェェェ!!何してんだァーーーッ!!(発狂)変身シーンは黙って待機がお約束ダルルォ!?ねぇ待って!待ってってば!おいゴラァ!さっさと適応しろ!【物理耐性】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎持ってんのか?(激励)

 

「あぁ、まだ時間が掛かるみたいだね。あんな優秀な駒を失うだなんて勿体無いな。さぁ行くんだ僕の家畜達!ファウストもちょっと手伝ってよ。」

 

「……分かった。」

 

あっ、メフィスト君!そう言えばこの2人もいましたね。メイファウコンビが……ホモ君の為に……最高やな!

ところでぇこの辺にぃ、子供達に戦いを任せてる大人?がいるらしいっすよ。じゃけん理由を聞きましょうね〜。

 

「ん?何だいその目は。……もしかしてだけど、僕にも戦えって言ってるのかなぁ?ははっ、無理無理!絶対無理だよ!僕みたいな貧弱な男が前線張るだなんて、今此処に天災が直撃するぐらい有り得ないよ!まぁ、研究材料を捕獲するとかだったら別だけど、精々このちっぽけなメスで神経を抉り出すのが限界だよ。」

 

何だよ、結構戦えんじゃねぇか……(団長並感)

 

「それに今、僕は君の容態を観察すると言う大切な事をしているからね。その目を見る限りは余裕そうだけど、うんうん。知ってるんだよ?ライン生命にいた頃でも味わった事が無い程痛いよね?」

 

そうだよ(震え声)あの、これホモ君死、死んじゃいそうな勢いなんですけど、それは大丈夫なんですかね……?

 

「この程度じゃ君は死なないし死なせない。んん〜?それとも何かな?久しぶりにお兄さんと一緒にいたいとか!?いやぁ嬉しいねぇ!」

 

ふざけんな!(声だけ迫真)お前は黙ってバフだけ掛けてればいいんだよ!そこにいる白ガキみたいによぉ!それに今の会話で何故その様な解釈になるのか……私には理解に苦しむね。

どうホモ君?行けそう?ん?イケる?………よう言うた。それでこそ男や!

 

「わーい!この強化プロセスは大成功っぽいなぁ!さぁ!その強さを!生物本来の闘争を見せてくれないか!?今の君は、何人たりとも止められないさ!」

 

ちょっとステータス確認しますね……ううっ(ショウ並感)全部の能力にお太い補正が掛かってますね……。しかも、基礎ステータスが底上げされていますし、なんか源石融合率がちょっとアレになってますけど……ママエアロ。

最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ!(ガンギマリ)まさに戦意高揚したヴェンデッタ状態。今なら例のイキリ散らしたテーマソングが流れても、違和感なんてありませんよ(慢心)

 

やぁチェンさん、待たせたな(気さくな挨拶)じゃあ今からホモ君と戦って、生死分けろ。

 

「……!これまた凄い事になってるね。君の事を駒と称するのは、ちょっと傲慢に思えてきたよ。」

 

「……お前は、一体何になるんだろうな。」

 

「そんな事をしても命を縮めるだけだ。それに、お前は何とも思わないのか?そんな事をされて……!」

 

「え?それキミが言うかい?カイキ君はキミとそのお仲間……そうそう、ロドス・アイランドだ。それを撃退する為にこんな事になってるんだぜ。で、僕はその望みを叶えてあげたに過ぎないのかもしれないね?つまりだ……どっちかと言うと、キミの方が悪いと思うよ?今まで感染者を暴力で抑えてきて、さぞ気持ちよかっただろうね、力を振りかざし続けるってのは。」

 

「ま、偶には相手の立場になってみた方がいいんじゃないかな。」

 

……うーん、モブキャラとは思えない面構え。さらにチェンさん相手に堂々と言える肝っ玉。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。

ここまで言われたらしょうがねぇなぁ、分からせてやるか。(野獣の眼光)

 




まず、いかにも好青年と言った風な皮を用意します。

そしたら、その中身の80%を某混沌よりも這い寄るマイナスで、残りの20%を某論理感ゆるキャラで満たしましょう。

まぁ、なんと言う事でしょう。お兄さんの爆誕です。


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もう許せるぞオイ!

えー、まだ編集中の作品を誤って投稿してしまい、誠に申し訳ありませんでした。どうぞ、何なりと罵詈雑言を私に叩き付けてください(反省する気ゼロ)

珍しいモノを見たので初投稿です。購買場のFP販売で99%オフを見ましたよ……。


一時的に最強格と化したRTAはーじまーるよー。

 

前回はメフィスト君やお兄さんからお太いバフを貰いました。

 

……あのさ、全ステータスが底上げされたとは言ったけどさ、何で【戦術立案】はちょっとだけ低下してるんですかね?(憤怒)コイツすげぇ脳筋だぜ?だから破壊工作とか裏方作業が出来ないんだよなぁ。

この頭わるわる〜の所為で一体幾つのチャートが潰れたか…… このド低能がぁぁぁぁっ!!!ふーっ、ふーっ(息切れ)

 

はい。ホモ君は頭は致命的に悪いですが、そこは私自身のテクニックと、ホモ君の獣じみた荒々しい戦闘力で補うしかないです。もう少し賢くなることをオススメします(後悔)じゃ、気を取り直してイクゾー!デッデッデデデデ!カーン(謎の金属音)

 

配置としては真ん中辺りにメフィスト君とお兄さん、そして護衛のクラッシャー、KMRと特戦術師を配置しておきます。そして後方にはファウスト君と迷彩射撃手部隊、前衛にはホモ君と野獣、MURのコンビとその他メフィスト君の家畜の皆様です。頑張ろうね♡

 

見ろよこの絶望的なまでの戦力をよぉ!素直に諦めた方がええんちゃう?(説得)

 

「貴様には、私の部下が世話になったな。既に復帰してはいるが、貴様を殺す理由としては十分だ。私は龍門を守らなければいけないんだ!」

 

……ダメみたいですね(諦観)てか、守りたいなら侵入される前にどうにかしろよ(正論)5人も幹部に入られて恥ずかしくないの?やめたらこの仕事?

はい。本来なら鬼門の1つであるチェンさん戦です。しかも赤霄ブンブン丸してくるおまけ付きです。しかし、現在のホモ君はバフ、主にメフィスト君のアーツにより再生能力が某上弦の参……とまではいきませんが、兎に角超スピード!?です。ホモ君。お前も鬼にならないか?(提案)

 

生きるか死ぬかだ。じゃあはい、よーいスタート(棒)

 

もうこ↑こ↓まで強くなれば(チャート通りに対処する必要とか)ないです。普通に攻撃見切ってチクッてやればいいだけですねぇ!オラァ!死ねぇ!デリャァッ!グワァァッ!(即堕ち)

 

……飛ばされたのが左腕で助かりました。危うくツナツナを失うところでしたね。にしても肩から腕にかけて浸食していってる源石結晶がセクシー……エロい!まさかチェンさんはショタの生肌を見る事に快感を覚える変態さんだった……?(学会追放)ママエアロ。

 

カスが効かねぇんだよ(無敵)ホラ、見ろよ見ろよ!腕が一瞬で生えただろ?……無駄だよ(あっ、店長!)

さぁ続きです。他の近衛局隊員達は、寄生済みの皆さんと迫真粉砕部の方々が対応してくれているので無問題です。なーんかホモ君に近衛局の矢が突き刺さってますが、細けぇこたぁいいんだよ!

 

チェンさんの攻撃のタイミングに合わせて源石剣とツナツナをぶち当てます。SEKIR○やった事がある人なら簡単だと思います。時々飛んだり跳ねたりして、相手のペースを崩して行きますよ〜イクイク。

……このチェンさん戦ですが、開始から1分経過すると、上空からバッドガイ号♂から飛び降りたブレイズ姉貴が降ってきます。親方!空から猫の皮被ったゴリラが!そしてドクターやらCEOやらオペレーターやら……ホント好きなんだね。ダイナミックに登場するの。

 

せめてそれまでに1発入れる事が出来れば、後は大分楽になります。不確定要素としては、ロドス側からこの一対一の真剣勝負に、割って入る無作法者が現れる事ですね。大抵が星5の前衛で、たまーに星6の前衛が来ます。頼むからシデロカとかラッピーにしてくれ(祈り)そして盟友と将軍とゴリラ、テメーらはダメだ。

 

チェンさんは剣を2本所持していますが、二刀流はして来ないので、スピードがしっかりしていれば意外と耐えられます。力に関してもホモ君が圧倒的に上回っているので、何ら問題もないです。強いて言えば、そうですねぇ……ホモ君が、たまにフェイントに引っ掛かる事ぐらいでしょうか(致命傷)

 

やはり堅実に戦う、これに限る……と見せかけて、例の源石散弾銃の準備をしたいのですが、余程根に持っているのかさせてくれません。何だよチェンさん嬉しそうじゃんかよ〜?(池沼)

となると、猗○座に似ている魔人のヒート○ェーブもどきを使いたいのですが、ビルの屋上でそんな事やったら敵味方の被害がデカァーイッ!説明不要ッ!です。どうするよお前の戦術封じられてんぞ?さては、コレが狙いだったのか!?(見通しが出来ない走者の屑)クゥーン……。

 

しょうがねぇな。男は度胸!腕の10本や20本出せないで何が男や!覚悟見せてやんよぉ?

相手が無防備に腕を差し出してきたら斬る。当然ですよね。ホモ君。今から君の腕は餌になるんだ(催眠術)

 

源石剣を持った方の腕のガードを若干緩めます。こうして暫く打ち合えば、チェンさんもガードが甘い事に気付き始めます。

はい、ここです。完全に腕を斬り落としに来ましたね。後はホモ君お得意の真剣白刃取り(犠牲は付き物)です。【狂乱】で【物理強度】を最大まで上げ、それにより強化された腕を突き出すと……?

 

「……!!ぬ、抜けない!?」

 

あらいらっしゃい!(一転攻勢)それじゃあ失礼してYASUTUNAで……!なんだこの鞘!なんだこの鞘は!?(驚愕)

 

オォン!……な、何があったというのだ。クォレハ……咄嗟に赤霄の鞘で防御、その後ホモ君の腕でつっかえた赤霄の柄を叩いて、強引に切断、ですか。……やっぱ星6は格が違うんやなって(尊敬)

 

「うっ……、本当に、恐ろしい継戦能力だ。だが、私は一歩も引かないぞ。それに……。」

 

……それに?……あっ、そうだ(唐突)上から来るぞ!気を付けろ!

 

「随分とその坊やにやられたみたいね?近衛局の隊長さん。」

 

「……増援が、来たからな。」

 

え、この落下位置って……マジか。ホモ君のお相手さんはブレイズ姉貴なのか(絶望)そしてチェンさんは脇腹を浅く切っただけ……。

 

どうしてお前たちは、そうまでして私のチャート(崩壊済み)を無遠慮に揺さぶる!チャート狂わす激しい原因、『ガバ』すなわち激動!1つのミスは亀裂になり、チャートを走者ごと焼き焦がす!お前もそうされたいのか、この独りよがりめがぁぁぁ!(憤怒の大罪司教並感)

 

 





チェンさん
切っても切っても再生する悪夢みたいなホモ君と戦う凄い人。作者の中では何故か噛ませ犬のイメージがある。本当に何故なんだ……?

ホシグマ姉貴
無事復帰。今も龍門の何処かで戦っている。源石結晶は表面に露出しちゃったけど、元々そう言う危険性もある仕事なんだし、是非も無いよネ!(使い方合ってるのかは知らん)


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至高の魔弾ってカッコいい、よくない?

アークナイツのストーリーを見返していたところ、とんでもないガバを発見してしまいました。

クラウンスレイヤー姉貴の親であるイリヤって、カッチャマ……じゃなくてトッチャマ……みたいです(致命傷)
あの、弁明させていただくと、イリヤって聞いたら自分は女性を連想してしまったんです!クラウンスレイヤー姉貴がケルシー姉貴と戦闘していたシーンも、最初はちゃんと父さんと書いていたんですが、何故か母さんと訂正してしまいました。不思議ですねぇ〜?

ちょっと投稿が遅れたので初投稿です。もう死んで詫びた方が良いと思う。


脳筋ゴリラを相手取るRTAはーじまーるよー。

 

前回は遂に近衛局との戦闘に入りました。

今回はチェンさんと増援に来たブレイズ姉貴と対峙するところからスタートです。……憂鬱だ(溜め息)

 

ここでブレイズ姉貴の強さを確認しておきましょう。まずは凶悪改造を施されたチェーンソーによる火力、次にその攻撃範囲、最後に本人の耐久力です。……ブレイズ姉貴は非常に汎用性に長けており、雑に強いオペレーターです。故にコレと言った弱点がないです(絶望)

 

源石剣で鍔迫り合いをしようものなら破壊され、距離を取ろうものなら地面から生えるチェーンソーで細切れにされ、無理矢理にも削ろうとすると素質の緊急蘇生で復活され……なんだこれはたまげたなあぁ(呆然)

 

しかもですよ、ホモ君はその再生能力の高さが売りですが、ブレイズ姉貴のアーツによる赤熱化したチェーンソーで切られた場合、一体どうなるのか。一切の事は分かりません!(無能)問題無く再生するのか、はたまた傷口を焼かれて再生出来なくなるのか……ウゥ、コワイ……!

 

はい。このまま逃げてもファウスト君が犠牲になるだけです。気張っていこうーッ!(虚勢)

まずはブレイズ姉貴の着地地点から逃れます。まぁ、理由は見ていればわかると思いますが、ブレイズ姉貴曰く数ヶ月に一度のアーツの行使で屋上が大破するからですね。これにより多くの寄生兵がビルから堕ちてしまいます。

 

「さぁ、坊や。お姉さんの相手をして貰おうかしら!!」

 

バァン!!(大破)

コレがボイリングバーストですか。だから星6オペレーターのスキル3は嫌なんだって(戦慄)

 

おいゴラァ!ちょっとコッチ見ろ!見ろよこの無残な光景をよぉ!今ので大量の寄生兵が死んだやん。どうしてくれんのコレ?テメェーらと同じ感染者ダルルォ!?

 

「少なくとも、私は無害な一般人に手をかけた覚えは無いかな。これだけで十分に違うよね?」

 

だ・ま・れ・!(ぐうの音も出ない)たった1人でここまでの破壊力とか……ぼったくりやろコレ!もう許さねぇからなぁ?

 

癇癪起こし始めたメフィスト君の対処はファウスト君に任せるとして、ホモ君には前線の維持をして貰います。ちょっと辛い、辛くない?……ははぁ(苦笑い)

 

こ↑こ↓でロドスのメンバーチェックです。

えーと、先鋒がクーリエとテキサス、前衛が先程登場したブレイズ姉貴とスペクター姉貴、術師がアーミヤCEOとヘイズ、狙撃がプラチナ姉貴とアズリウス、重装がクルルァ(クオーラ)とジュナー姉貴、医療がワルファリンとフィリオプシスぅ……ですかねぇ?なんか目元とか真っ黒で変わり果ててるんですがそれは(心配)ママエアロ……。

 

特にこれと言った問題はないです。……と思っているのか!?(不意打ち)アズリウスの毒、そして術師の2人がスキルの回転率が高めな事………両方ともホモ君とクラッシャーに刺さりまくりですねぇ!(ヤケクソ)術耐性だけは低いんだよなぁホモ君。そんなんじゃオリジムシにすら噛み殺されるぞお前(辛辣)

 

まぁこうなった以上、チェンさんとブレイズ姉貴を追い込んで、余裕を持って撤退出来る様にしなくてはいけませんね。私の指たち、これから負荷のかかる動きをします。なるべく耐えてくださいね(白目)ほらいくどー。

 

ブレイズ姉貴がモジュールを展開させるのには時間が掛かる為、それまでは範囲攻撃を気にせず行きます。2人の姿が視界内に収まる様に立ち回る事を意識しましょう。

基本的には再生能力にものを言わせた、何かを犠牲にする事で体力を削り取る戦法で攻めます。ブレイズ姉貴のチェーンソーは限界までアーツを込めた腕で逸らしてカウンター、チェンさんは攻撃後に発生する、次の攻撃に移行するまでの空白を狙います。これに関しては練習あるのみです(20敗)

 

因みにですが、ロドスの狙撃、術師オペレーターは普通に此方を狙ってきますし、医療オペレーターは当たり前ですが、普通に回復させてきます。計6人に勝てる訳ないだろ!馬鹿野郎お前その為のファウスト君なんだよお前!(自問自答)

敵の支援に関しては、ファウスト君と迷彩狙撃手達に頑張ってもらうしかありません。ファウスト君を信じる私を信じるのです。

 

強化された身体能力のお陰で、思ったより喰らい付いていけますね……。もうちょっとだけ攻めてみましょう。

ホモ君よりも前にいた寄生兵達は全員堕ちたので、もう味方への被害とか(関係)ないです。源石剣にアーツを込めて投擲する行動を混ぜていきます。これによりブレイズ姉貴とチェンさんとの距離を管理しやすくなります。Here we go(訳:突っ込めって言ってんだよ!)

 

……あっ、そうだ(唐突)弱点と言っていいのかは知りませんが、ロドスが相手取ってきたのは、あくまで『人間』の動きしか出来ないので、人体の可動域を超えた攻撃なら当たるかも知れません。

源石剣の投擲と一緒にアーツを込めた腕もぶん投げてみます(可動域とかじゃない)

 

「はぁっ!?自分の腕!?ちぃ!」

 

おー、ええやん(効果的面)一緒にホモ君の血とか肉片とか浴びるけど、我慢して♡(人間の屑)

ホモ君と一度刃を交えたチェンさんには回避されてしまいましたが、ブレイズ姉貴に少しだけダメージを与えられたので、ヨシ!(現場猫)

 

「アーツユニット、起動します。」

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)ダメージ与えた側から回復されるとか頭に来ますよ!ファウストくーーーん!打開したいから矢ちょうだーーーい!!(無職並感)いいよ!来いよ!うん、ホモ君ごと貫いてホモ君ごと!

 

「分かった。お前達はあそこの奴らだ。撃て。」

 

オォン!(貫通の痛み)しかし肉斬骨断とはこの事です。ホモ君を貫いた矢がブレイズ姉貴の右足を貫通しました。このタイミングで紫の矢使うとかやりますねぇ!(称賛)迷彩狙撃手とか隠しバリスタもいい火力してますよ〜。

 

「おい、大丈夫なのか!?」

 

「うぅ、こ、これぐらい平気平気!自分よりも小さい子が食らって平然としてるんだから!」

 

そうだよ(便乗)ホモ君は腹貫かれてるのに呻き声一つすら上げないんだぜ?お前恥ずかしくないのかよ(挑発)

 

「ブレイズは一旦カッターと交代しろ!フィリオプシス、早く治療を!……フィリオプシス?」

 

「……!はい。脚部の損傷率を確認しました。直ちに治療します。」

 

うーん、カッターですか。レッドシフトとか蚊みたいなモノなので、取り敢えずはスカーレットエッジ警戒しておけばいいですね。傷も完全に治ったので、ここからはクラッシャーの野獣とMURも使っていきますよ。破壊!粉砕!崩壊!って感じで行っちゃって下さい!(意味不明)

 

「任された!」

 

「よし、さっきので沢山も駒を失ったけど、所詮は消耗品だ。E -14とK -14は前進しろ!M -64とQ-31、Y -93は横から回り込んで攻撃だ。」

 

「………うっ、うあ。」

 

皆さんメフィスト君を軽視しがちですが、あれだけの量の人をアーツで洗脳して、尚且つ操る。これって、勲章ですよ……?

 





フィリオプシス
ホモ君のお腹から矢が飛び出てくるところを見てしまい、ライン生命での惨劇を思い出してしまった模様。この作戦に参加したのは本人の意思。なんとかホモ君と出会って会話しようとしたが、まだ精神が回復しきっていなかった。

小ネタ メフィスト君の駒のナンバー
E -14=114
K -14=514
M -64=364
Q -31=931
Y -93=893


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客観的

滅茶苦茶遅れました。四月は忙しいからね。しょうがないね(みんな同じ)

新イベントが始まったので初投稿です。ガチャの結果?アンドレアナが来たゾ(爆死)

皆さんはイベントの最後のステージ、例のクソ硬コンビを倒せましか?やはり真銀斬は全てを解決しました。


私は自らの意思でこの作戦に参加しました。

サリアは別動隊に編成され、サイレンスはその精神をだいぶ回復させましたが、現在も不安定なイフリータの面倒を見る為に参加せず、マゼランとメイヤーはロドスの生産ラインで働き続けています。メイヤーに関しては、あれ程熱中していたミーボの作成が手に付かない程のショックを受けていたようです。彼女の顔から笑顔が消えてから、それなりの時間が経ちました。

 

フィリオプシス、自身の健康状態の分析を開始。

身体、寝不足による集中力と運動性の低下を確認。精神、極度のトラウマによる睡眠障害の発症を確認。適度のメンタルケアが必要。

睡眠薬の投与を開始。………強制睡眠プロトコル、失敗しました。再度実行します。

 

………失敗しました。過去のデータを参照します。試行回数、先程で100回目。成功確率は1%です。致命的な失敗確率を確認。至急、新しいプロトコルの作成が必要……。

 

私は、彼に対する非人道的な行為を傍観し続けていた結果、極度の睡眠障害を発症してしまいました。具体的には、睡眠状態に入ると悪夢により、再び目覚めてしまいます。

かつて、ライン生命では彼を利用したビジネスに多大な期待が寄せられていました。ありとあらゆる医療機関と研究所に対する、有効な商品。又は研究材料として最高の品質、コストパフォーマンスでした。それは過去のライン生命のデータログから、各部門への割り当て資金と、研究速度の上昇から推測出来ます。

 

故に、私は彼のメンタルケアを担当していたサイレンスに、何も言う事が出来ませんでした。臓器の摘出以外では恐ろしい程の『普通』を彼は装っていた為、サイレンス、そして同じ収容室に居たイフリータでさえ彼の異常を確認出来ませんでした。

 

私がこの事について話すべきか検討中でも、彼への実験は絶え間無く続いていました。

当初の目標は彼を不死身、もしくはそれに準ずる程の耐久力を持つ生命体に作り変える事でした。しかし、純血のブラッドブルードの血液が有り得ない適合率を示し、彼は不死身と言って差し支えない再生力を手にしました。

そこから実験は脱線し、データは上層部に送られ、あの時の様なループが完成しました。

彼の再生力に関しては、彼に興味を抱いていた研究員が率先して調べていましたが、その時の記録は彼が脱走した直後に持ち出されてしまい、詳細は不明なままです。

 

脱走直後のライン生命は混乱状態に陥り、急遽脱走した彼を連れ戻す為の特殊部隊が結成されましたが、捜索は難航していました。

 

私は何も出来ませんでした。彼の身に降り掛かる全てを知っておきながら、私は見ているだけでした。あの時、私は複雑な感情を抱えていたと記憶しています。一度彼との接触を図った事がありますが、彼は助けを求めている様には見えませんでした。この事から、既に手遅れだったと推測しました。

結果的に救いを求める様にロドス・アイランドに駆け込み、現在はそこで精神の治療を受けながら、医療オペレーターとして活動しています。混乱に乗じれば、ライン生命から退社する事は簡単でした。

 

私は鉱石病の影響により、過眠症を患っています。不定期に強力な睡魔に襲われていました。しかし、あれ以降私は睡眠時に悪夢を見るようになりました。

夢の内容は様々です。全てを挙げる事は出来ませんが、私の体にメスを入れられ、臓器を摘出されると言った内容が多いです。それらにより、私は十分な睡眠を取る事が出来なくなりました。

 

先程、輸送中に少しでも睡眠が取れないか試しましたが、結果はご覧の通りです。睡眠薬は効きませんし、過眠症による睡眠でも起こされてしまいます。

私は、それ程の罪悪感を抱いているという事でしょう。この症状を改善する為、何よりも彼と話をする為にこの作戦に参加しました。ドクターは渋っていましたが、最終的には折れてくれた様です。

 

……戦場に到着しました。周囲の安全を確認、重症の負傷者から治療を開始します。

アーツでの治療をしていると、エリートオペレーターのブレイズと、近衛局隊長のチェンと交戦している彼が見えました。生々しい傷から鮮血を飛び散らしながら戦う彼は、最後に見た時よりも理性が崩壊していました。

再生力の向上を確認しました。後方で支援している敵の幹部のアーツによる物でもあるのでしょうが、以前よりも明らかに再生する速度が上がっています。

 

報告書通り、彼は自身の体に露出している源石を武器としているようです。引き抜く度に血が溢れ、筋繊維が千切れる音がしていますが、特に気にしてはいない様です。恐らく源石融合率は悠に50%を越していますが、表面上は問題無く活動しています。

 

……私が行動を起こしていれば、少なくとも彼は今の様には成っていなかったのでしょうか。ロドス・アイランドで、私達と一緒に居たのでしょうか。……可能性としては、十分に有り得ます。

 

彼の腹部を、かなりの威力を持った矢が通過。ブレイズが足を負傷しました。敵の狙撃手が彼ごと撃ったようです。内臓が飛び散っていますが、特に気にしている様子は見られません。

込み上げる吐き気を確認。彼の負傷を見て、トラウマが刺激された模様。……落ち着きました。ブレイズの治療を開始します。

 

 

 

 

 

傷が増えては、直ぐに再生していきます。今の彼と、私は話す事が出来るのでしょうか。……計算をするまでも無く、不可能と判定が出ました。何故でしょうか。

……彼に意識を、取られ過ぎてしまったのでしょう。私は、腕に改造が施された注射器が刺さっている事に気付きませんでした。

 

「当たった!やっぱり、何事もやってみるものなんだね!何時の間にか僕が結構な曲者になっている気がするけれど、これは僕の欲求を満たす為に必要な行為なんだ!メフィスト君、後は頼むぜ。」

 

……あの顔は、彼を研究していた研究員と一致します。どうやら彼と同じくレユニオン・ムーブメントに参加し、彼の研究を続けていたようです。……手足の感覚の喪失を確認。注射された液体は麻酔の類と予想されます。

 

「っく、そこは足場が崩れていますわ!早く……。」

 

「おっとそうはさせないぜ!さぁカイキ君暴れまくれ!今の君は誰にも止められないさ!ほらほら〜、たかが医療オペレーター1人を心配する余裕なんてあるのかなぁ?ま、そっちから来たんだし、多少の損害は承知の上だよね!大を生存させるには小を切り捨てなきゃダメだよ〜。」

 

……下の階への落下が開始されました。地面との距離、推測8m。途中にある鉄骨で減速する可能性有り。生存率、87%……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よ、生きてる?余裕?ギリギリ?僕の声が聞こえる?ちゃんと話せるかい?」

 

……ここは。

 

「ふっふっふ、そりゃ生きてるよね。なんてったって僕は計算して注射器を投擲したのだから!う〜ん、これは間違い無く天才だ。」

 

「……貴方は、フィーア研究員ですか。」

 

「うん、そうだよ。本当はサイレンス君が良かったけど、仕方無くフィリオプシス君で妥協する事にしたよ。彼女は来ていないみたいだし。」

 

「まぁ、あれだよ。……ちょっと言いたい事があってさ。」

 

「簡単に言うと、君には失望したんだ。残念、落胆、呆れ、がっかり、期待はずれ。」

 

「……何を言っているのかが、理解出来ません。」

 

期待はずれとは。私は彼に何か期待される事をしていたでしょうか。

 

「じゃあ説明しよう。最初は君もカイキ君の事が僕みたいに気になって、その先を見たいと願っていると思ったんだ。でもさ、実は見て見ぬ振りしてるだけでした〜って、思考放棄とはいいじゃないか。バカみたいだったよ。」

 

「勝手に期待しといて何言ってるんだって思うだろうけど、僕には理解者が存在しなくてだね。ちょっと意見でも交換出来たらな〜と思ってたんだ。」

 

「サイレンス君も、最初は僕と同じだった。……けどね、あの実験を警備課の主任に止められてから停滞して、あの被検体……なんだっけ。No.3784とは覚えているんだけど……。」

 

「イフリータです。覚えてください。」

 

「あっ、それだ!そうそうイフリータ君!あの子の担当医になってから、サイレンス君は完全に腑抜けちゃってね。」

 

そこまで言い切った彼は、いきなりゴミを見るような視線を向けてきました。

 

「あのさ、これは完全に僕の自論なんだけどね。道を変えるのも、外すのもそれは自由だ。困難は乗り越えてもいいし、迂回するのもいい。立ち止まるのもアリだし、後戻りするのもいいね。」

 

彼は急に語り始めました。生憎と、私は体が麻痺して動けません。しかし、彼の自論にも興味があります。

 

「僕だってそうやって生きてきた。ってか、みんな同じだよね。……はぁ、でもさ。」

 

「目的変えちゃダメだよね。人は目的があるから道を行ったり来たり出来るんだ。でもそれを途中で諦めるってどうなの?半分まで書いた論文破り捨てて遊びに行くのって楽しい?」

 

「サイレンス君だって目的を持ってたよ。ちゃーんとした、筋の通った目的を、ね。……それを他人から止められた程度で諦めて、挙げ句の果てにはその目的を追い求めてた過去まで無かった事にしようとするとか、それってバカ、すっっっごくバカ!同じ研究者として片腹痛過ぎてもげそうだよね!」

 

「……でもキミはこれを聞いて、僕を異常者だって思う訳だ。うん、普通そうだよね?これ僕の自論だしさ。目的を決めたら、どんな手段使っても達成しろっていう自論。人に押し付けるには傲慢だな。」

 

「……それでもだよ!自分の、過去が、後ろめたい?罪を償いたい?許されたい?………ふざけるなよ偽善者ヤローが。散々やってきておいてはい、やめました。……死んだ方がいいね。むしろ死ねよ。そんな人間ばっかりだから、別れて、対立して、潰しあって……みんなバカだね!バカばっかり!他人から見たら僕もバカだ!」

 

「自分はもうやめたから?それがなんだよ。やった事実は消えないんだ。それはキミも分かるだろう?で、かつて自分と同じだった存在を否定し始める。」

 

「言っておくけど、僕は命を無駄にした事は一度もないね。これだけは自信を持って言えるよ。面白半分で被検体を使い潰して全能感に浸ってた同僚とは違うし、どーせ結果の出ない無謀な実験を繰り返していた上層部でもない。」

 

「全部目的の為さ。元々僕はさ、生命を超越した新しい生物を観察したいっていう目的があってね。それに必要な材料は集まりつつあった。そこにカイキ君がやって来て、目的への一本道が完成。やったね!」

 

彼は諦めるなと言いたいのでしょうか。フィリオプシスには分かりません。……戦闘音が止みました。

 

「そこまでだ破綻者。大人しく投降しろ。」

 

目立った負傷は無いものの、疲労した様子が見て取れる近衛局の隊長が降りて来ました。ロドス・アイランドのオペレーター達も一緒です。

 

「あー、話し過ぎた?みんなももう撤退済み?うっわマジか……まぁ、大丈夫か。」

 

「大人しくしろと言っているのが聞こえないのか?」

 

「え、初対面の人間にそれ言うのか。僕はただこのフィリオプシス君とお話してただけなんだけどなぁ。……あ、自己紹介しよう。」

 

「ゴホン、うん。僕はフィーアっていうんだ。元ライン生命の研究員で、カイキ君の事を研究していたよ。ライン生命に連れて来たのも僕だね。」

 

今の言葉により、全員が彼を抑えようと動き出しました。しかし、彼はいかにも余裕と言った表情です。……まさか。

 

「大人しくしないとフィリオプシス君が死ぬぜ。ただの麻酔薬な訳無いよね。」

 

手に一本の注射器を取り出した彼が言います。何時でもこれを壊せると言いたいのでしょう。

……身体のさらなる異常を検出。心拍数の低下を確認しました。

 

「別に彼女を見殺しにするって言うのなら、どうぞどうぞ。逆に彼女を助けて僕を見逃してくれるって言うのなら、ちょっとお得な情報付き!」

 

「……その情報とは何だ。」

 

ドクターが前に出ます。普段では感じられない威圧感を放っていますが、彼はどこ吹く風の様に平然としています。

 

「うんうん、嫌いじゃない対応だぜ。そうそう、そこのキミも下がって……OK!じゃあ言うよ。もっとも、サイレンス君から聞いているかもしれないけれど。一応の確認だ。カイキ君がライン生命で何されてたかは知ってるかい?」

 

「ああ。」

 

「じゃあ、具体的には?」

 

「……深くまでは聞いていない。彼女達の精神への影響に配慮した結果だ。ただ、非人道的な実験を受けていたと。そして、その再生力を生かした事をされていた、と。」

 

彼は、フィーア研究員は、まだ私達も言えていない事を平然と言いました。

 

「一時期質の良い臓器が大量に出回ってたろ?あれ全部カイキ君のなんだって。消費者は生産者に感謝しなくちゃだね!あと、サイレンス君に偽善行為は辞めようねと言っておいてね。」

 

空気が凍りました。同情する過去があり、しかし憎んでいた敵が、憎めなくなってしまう。戦いにおいて、あってはいけない事です。

彼は言うだけ言って、注射器を地面に丁寧に置き去って行きました。誰かが弾かれた様に私の元に駆け寄って来ますが、それが誰かは分かりませんでした。

罪悪感が過去最高に膨らんでいるのが確認出来ました。もう後悔しても遅いのでしょう。傍観していれば、その事態の全体がよく見えます。そこに介入すれば、事態を変える事が出来るでしょう。

 

私は介入しませんでした。自身の安全を選びました。今思えば、全てが偽善だった気がします。

 

睡眠障害の悪化が予測されます。

 




お兄さん
本名はフィーア。頼まれてもいないのにクッソ長い自分語りした迷惑過ぎる人。カイキ君に何したのかも話す予定だったが、話すと問答無用で拘束されそうな空気だったのでやめておいた。この後、無事に合流してカイキ君に餌付け(意味深)しまくった。
名前の由来はドイツ語で4。終末の四騎士から取った。実際カイキ君と言う名のヤベーモンを振り撒いてる。


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ガバガバダディーに大変身!

新環境に慣れるの大変ですよー(言い訳)

サブ小説のノビが凄いので初投稿です。やっぱローラン君好きなんすねぇ。


F○teでもないのにクラスバーサーカーと化すRTAはーじまーるよー。

前回は空からロドスのみなさんが襲来して来ました。アレが無ければ、誰も六章で悲しむ事なんて無かったよ(ムスカ並感)

今回はロドスを程々に追い詰めて撤退するところからスタートです。行きますよ〜逝きますよ〜イクイク。

 

はい。ファウスト君の神エイムでブレイズ姉貴を負傷させる事に成功しました。と言っても直ぐに回復して舞い戻って来ますが、今のうちにチェンさんを消耗させましょう。

 

ブレイズ姉貴の猛攻により防戦一方でしたが、こ↑こ↓からはみなさん大好き、ホモ特有の一転攻勢です(言いたいだけ)………カチッ(YASUTUNAの鯉口を切る音)

 

おっ、1人減ってんじゃ〜ん!(減らしたんだよなぁ)やっちゃいませんか?やっちゃいましょうよ!龍神の剣を喰らうわぁあぁあああ!(被弾)

この射程、この威力、プラチナ姉貴の攻撃ですね間違いない(名推理)ガードした腕が矢一本で吹っ飛ぶとか、あの細腕の何処にそんな怪力が……やめとこ。

 

……あっ、そっかぁ(池沼)張り付いていたブレイズ姉貴が抜けたお陰で、射線が確保出来たんですねぇ。これはYASUTUNAを池沼刀『僧堕世』に改名しなければ。

では、相手の狙撃手はファウスト君に任せるとして、問題は今赤霄を振りかぶっているチェンさんですね。先程の被弾で隙を与えてしまったようです。俺も隙だ……!(自覚)

 

ま、余裕で受け止めれるんですけどね(殴りたいこの笑顔)ドーピングされたホモ君を舐めてないか?ペロペロナナチ……。

 

「貴様には痛覚が存在しないのか?」

 

え?……いや、どうでしょう。多分有るには有るんですよ。ただ、現在アーツ発動中とガンギマリ状態ですからね。発動して無かったらホモ君も痛いモノは痛いでしょうし。

ッチィ!オラッ!当たれオラッ!逃げんじゃねぇよ!?膿めッ!膿めよッ!(毒攻撃)止まらなきゃ斬るぞオラァ!(止まっても斬る)

 

「はぁ、はぁ……埒が明かないな。この持久力も、貴様のアーツなのか……。」

 

3人(ホモ君とメイファウ)に勝てる訳無いだろ!もう抵抗しても無駄だぞ?ジュージューになるまでやるからなぁ!?(サディスト)

 

……あれ?ブレイズ姉貴の復帰が思ったより遅い、遅くない?って事はファウスト君の妨害が上手く効いてるんだと思いますけど……フィリオプシスがいねぇや。ママエアロ(興味喪失)

ブレイズ姉貴が来ないのなら好都合です。ロドスの前衛は寄生兵の処理で手が離せない状況なので、今のうちに撤退しちゃいましょう。先輩上がれますか〜?

 

 

 

少年撤退中……

 

 

 

 

はい。実にシュミレーション通りの撤退をする事が出来ました。怖いねぇ……(フラグ察知)こ↑こ↓まで来たら第六章終了も目前です。

恐らく先程スノーデビル小隊が到着し、例の黒装束共との交戦を開始した頃だと思います。

一方メフィスト君とファウスト君の部隊はスラムに向けて撤退中です。原作だとロドスと近衛局の追撃に耐え切れず、ファウスト君という尊い犠牲が生まれていますが、今回はロドスをある程度圧倒してからの撤退に2本咥え入れ、スカルシュレッダー君とクラウンスレイヤー姉貴が合流してくれるので安心です(慢心)

 

非常に残念な事ですが、白うさぎさんを除いてスノーデビル小隊には犠牲になって貰います(人間の屑)トロフィーの獲得条件はあくまで『レユニオン幹部』の生存だからね。しょうがないね。……サルカズケントゥリオ、元気にやっているだろうか(突然の黄昏)

 

って訳で、黒装束共との交戦を終えたスノーデビル小隊とコンタクトです。白うさぎさんの容態は……良好ですね。原作と比較的ですが。まだ例の冷気を撒き散らす装置を作って無かっただけ軽いです。

 

別部隊から失礼するゾ〜。この小隊消耗しスギィ!自分、白うさぎさんの引き取りイイっすか?よし、覚悟決まってそうだからロドスとの追撃戦にぶち込んでやるぜ!いきなり来てすみません許して下さい!何でもしますから!(何でもするとは言ってない)

 

「あぁっ!?お前らカイキとスカルシュレッダーじゃんか!久しぶり……全然久しぶりじゃないな。まぁよく生きてた!」

 

誰?……あぁ、フレッドとかいいましたねコイツ。となると、あのスカルシュレッダー君を追い詰めた女と苦労人さんも……。

 

「さっきぶりだね男女君!」

 

「お前咎められた事忘れたのか……。」

 

いたよ、なんか絶対に死にそうな場所に送られても生還しそうなコンビだ。実際コイツら無傷だし、意外と手練れな可能性が鉱石病レベルで存在している……?

あのさ、覚悟決まっ、覚悟決まってない?今から俺ら撤退するんだけど、お前らどうすんの?

 

「……あぁ、姐さんを連れて行ってやれないか?行き先はチェルノボーグで頼む。今回の戦闘で随分と消耗したからな。」

 

「もうあまり長くは無いし、せめて最後が来るまではパトリオットの大旦那のところにいて欲しいしねぇ〜。」

 

かしこまり!じゃあ迷彩狙撃手のみんな頼んだぜ(丸投げ)

はい。これにて白うさぎさん、フロストノヴァを生存させるまで後一歩のところに来ました。原作に比べれば飛んだり跳ねたり出来る位には元気ですが、中身はあまり(よろしく)ないです。じゃけん愛国者さんの元で安静にしてましょうね〜。

 

白うさぎさんの生死、結構マジでスノーデビル小隊のみなさんにかかってますからね?頼むよ〜……え、何ですかスカルシュレッダー君。

 

「俺もしんがりを務める。この作戦ではあまり活躍出来ていないしな。それに、あの小隊が失われるのは色々な意味で惜しい。……カイキも、来てくれないか?」

 

マジで何言ってんの?(語録無視)待て早まるな。話せば分かる(犬養並感)

君にはミーシャという唯一の肉親がいるだろう。君に何かあれば、ミーシャは悲しむぞ?

 

「そのあたりについては、ミーシャとは既に折り合いをつけている。俺も幹部だ。個人の都合で動く訳にはいかない。……そんな事を言っても、死にたくはない。身勝手なのは承知だが、お前がいると心強いんだ。」

 

……おほん。ここでホモ君がついて行けばスノーデビル小隊は助かるかもしれないですが、ガバです。

そしてスカルシュレッダー君だけをいかせた場合、恐らく小隊共々死にます。良い子だねお前……でも死ぬんだぜ?

 

 

 

 

ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょっちょっさ!(吐き出しようのない怒り)

 





どーでもいい豆知識

小隊の規模は30〜60人程度。
そして連隊の規模は500〜5000人程度。

……重装連隊長、お前ってスゴいやつだったんだな……!


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痛み感じないんでしたよね?

お ま た せ (恥知らず)

十日近く空いてしまい申し訳ないゾ……。リアルで忙しくて書く暇とモチベーションが低下していました。決して失踪とかはしないので、信用は出来ないでしょうけどどうかご安心を(意味不明)

上級エリートタグでサリアパッパが来たので初投稿です。これでライン生命組コンプリートですねぇ!(歓喜)


もはや運命みたいなガバに抗うRTAはーじまーるよー。

 

前回は無事にメフィスト君とファウスト君の撤退を成功させました。

今回はレユニオンのしんがりを務めるところからスタートです。……一体何故この様な結果になってしまったのでしょうか。何で?(純粋な疑問)

 

……別に、出来ない事も無いんですよ。白うさぎさんと一緒に龍門地下で戦闘した事もありますし、今回は白うさぎさんも撤退している為、冷気によるデバフが無いどころか、スカルシュレッダー君という比較的強力なアタッカーもいます。

まぁ、私が過去に行ってきた龍門地下戦はあくまで白うさぎさんとの共闘が前提なので、予期せぬガバがまた起きる可能性があります(大凶)

 

色々と考えた結果、スノーデビル小隊を分散させてロドスの戦力を一点集中しないようにして、最終的に辿り着いたブレイズ姉貴とアーミヤCEOをホモ君が相手する作戦に決めました(スカルシュレッダー君考案)

 

小隊の指揮はスカルシュレッダー君に任せておきましょう。ホモ君では上手く指示を伝達出来ない可能性がありありなので。

では、こ↑こ↓で今回の注意すべきガバポイントを話しましょう。

 

まずはスカルシュレッダー君がおっ死ぬ事です。そうなれば全てが水の泡になってしまいます。予め少しでも危険と感じたら直ぐに撤退しろとは言ってありますが、正直なところ完全にお祈りゲーです。

スカルシュレッダー君は雑魚の殲滅に長けていますが、強敵との戦闘はそこまで(強く)ないです。まだ子供だからね。しょうがないね。アイスピッカーさん頼むよ〜(他力本願)

 

次にホモ君が相手取るブレイズ姉貴とアーミヤCEOです。猫の皮を被ったゴリラの方は言うまでも無いですが、CEOはこの章辺りでスキル3の【キメラ】を使えるようになってきます。

このゲームに於いては効果時間終了後にどぎついデバフを喰らいますが、発動中は攻撃力と体力が大幅上昇、そして確定ダメージを与えるとかいう凶悪極まりないスキルです。作中最上級の耐久を持つ、進撃態勢の愛国者さんすらも溶かすアーツは伊達じゃありません。

 

で・す・が・。実はホモ君はCEOにとってのアンチキャラと言っても過言では無い性能をしています。まず、ずば抜けた体力です。確ダメだろうが何だろうが体力が尽きなければ死にません(暴論)敵の術攻撃に対して術耐性のある重装よりも、紙耐久で体力がトップクラスのマトイマルの方が硬いとか言うアレですね。

 

次にアホみたいな再生能力です。カスが効かねぇんだよ!(超再生)これらの性能により短い間隔で連続ヒットしない限りは凌ぎ切る事が可能です。ブレイズ姉貴の援護?……一体全体、何を言っているのか理解出来ません(池沼)

 

ざっとこんなモンですかね。スカルシュレッダー君の方は上手くやってくれる事を祈る事にして、ホモ君の方はロドスの追撃の意思を完全に叩き折ってから撤退しましょう。そのままチェルノボーグまでストーキングとか勘弁して欲しいゾ……。

 

 

 

 

 

と言う訳で龍門地下でぽつんとひとり、ホモ君です(ハルウララ)

時折来るスカルシュレッダー君の戦況報告を聞くだけで、完全に手持ち無沙汰ですが、この後に控えている戦闘を思えば嵐の前の静けさですねぇ!(虚勢)……なるべく消耗しててくれ(聖杯への願望)

 

報告を聞く限りでは、上手い事敵の戦力を分散させているらしく、こ↑こ↓に例の二人(+ドクター)以外が来る事は無さそうですね。既に撤退を始めている班もあるとの事で、スカルシュレッダー君もあともう少しで撤退を始めるみたいです。焦んなよ……焦んな……(心配)

 

あー つ ま ん ね (油断)白うさぎさんが居ない影響で、ロドスは本来よりも早く進行している様ですが、だいぶ消耗している様ですし、そろそろ諦めて帰ってくれてもいいんだゾ?きゃるんっ♡(特級汚物)

 

……来たわね(臨戦体勢)……ん?この呼吸音、汗の匂い、足跡、さてはアイスピッカー○コってたな?(迷推理)どうやら閉まっているゲートを開けようとしているみたいですね。

 

ふっ、無駄だよ。そのゲートは私の『どうぞ』という声にしか反応しないのだ(ゲートの開く音)……入って、どうぞ。

 

ブレイズ姉貴とアーミヤCEOさんオッスオッス!道中キツかったっスか〜?すっげぇキツかったロ〜?この辺にぃ、源石レ○プされた化け物、いるらしいっすよ。じゃけん回れ右して帰りましょうねぇ〜。

 

……そこを退け?そう……(野獣の眼光)まずウチさ、大量の源石、あんだけど……刺してかない?(戦闘開始)

 

当然ブレイズ姉貴が前に出てくるので、CEOをチラチラ確認しながらこちらも突撃します。基本的にはCEOとホモ君の間にブレイズ姉貴を挟む様にして戦いましょう。いいゾ〜コレ(順調)

源石剣は一度使ったら直ぐに投擲し、直ぐに別の源石剣と交換します。刀の方は刃毀れが怖いので使いません(走者にあるまじき怯え)時々投擲した剣を爆破させると、良い感じに撹乱も出来ます。

 

お兄さんのドーピングの効果も残っているので、今のところ何の問題も無く戦えていますね。しかし、やはりリーチが短いですね。急成長して大人になってくんねぇかなホモ君(無茶振り)

っと、ブレイズ姉貴が辺りに血液を撒き散らし始めたので、急激な温度の上昇に備えましょう。どうやらホモ君は傷口を焼かれると、少し再生速度が低下するみたいなので、なるべく熱に炙られないように立ち回る事が大事です。先輩コイツ、血液とか撒き始めましたよ!?やっぱ頭おかしいンスね〜(ブーメラン)

 

「私が振り撒く血で、大盛り上がり間違いなし!坊やもそんな冷めた目で戦ってないで、もっと情熱をぶつけてみたら?」

 

これ以上話す事も無いでしょう(フィリップ並感)獰猛な笑み浮かべながら血液振り撒くヤツとホモ君を一緒にしてくれるなよ……ア゛ッ!?

 

「私の血が坊やの肩に付いていた事に漸く気づいたの?でも、もう遅いわよ!」

 

ボッ!(発火)アッツイ!アツゥイ!アーッ!アァーッ!これは罠だ!小娘、派手にやるじゃねぇか!ドゥンドゥンやろうじゃねぇか!(混乱)

……あっ、あまりの熱量にホモ君の両肩が溶けかかってるゾ(冷静)これは……ピンチじゃな?あのね、私だっておかしいと思ったよ。熱で頭が変になったんだって(見苦しい言い訳)

あっ!太いCHAIN SAWがRYOUKATAに入っちゃう!

 

「子供相手だからと言って容赦はしないよ!特に君にはねっ!!」

 

ホモ君の両腕が死んだ!この人でなし!……CEOがアーツの準備をしていますね。当たりました(直撃)

 

痛いですね……これは痛い。あの〜すみません木下ですけども、ま〜だ再生に時間かかりそうですかねぇ〜?腕がないと攻撃出来ないのだが!ホモ君が焼け爛れる姿とかあまり見たく無いんですがそれは……。

 

「ナイスよアーミヤちゃん!」

 

「はい。ですけども……その、あまり見てられません。」

 

「……チェーンソーで切った時は、あまり痛がって無かったんだけど。もしかして、熱に弱かったりする……?」

 

やべぇよ……やべぇよ……攻撃出来ないゾ。多分逃げるのもバランス取れなくて無理ゾ(絶望)

 

「……血が、黒い?」

 

ん?何だこの血!?何だこの血は!!(動揺)……あっ、これ源石ですね。ホモ君ここまで侵食されてたのかよ。……あっ、そうだ(唐突)

源石を急激に成長させる事により作り出す源石剣。この技術を応用すれば……身体中から源石の槍を出せますねぇ!(一転攻勢)

 

「避けて下さいブレイズさん!早く!」

 

「えぇ!?もう、坊やは人間武器庫か何かなの!?」

 

多分人間じゃないと思うんですけど(名推理)いや〜まさかの新技ですよこれ。テンション上がるな〜(精神異常者)

 





お兄さんがカイキ君に施したドーピングの内容

カイキ君の全身に注射で隈なく液状源石を流し込んで、カイキ君のアーツ【狂乱】の伝導率を底上げするとかいう荒技。当然痛いし苦しい。しかしアーツ適正は跳ね上がる。今回はその液状源石を使って、全身でリアル針千本をした。サルカズ呪術師の上位互換みたいな感じ。



最近ウマ娘プリティーダービーって流行ってますよね。私の友達もゲームをしていたので、ここは一つと思い、ちょっとウマ娘の小説を考えてみました。
バイオハザード・レジスタンスのダニエル・ファブロンっていますよね(誰?)アレがトレーナーやってる話です(誰得?)一通り考えた後に、需要が微粒子レベルで存在しない事に気付きました。


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地獄の業火に焼かれてみたぜ 投稿者 変態糞走者

遅れましたねすみません許して下さい何んでもしますからえ?良いんですか許してくれるんですかありがとうございます頑張ります!(隙を生じさせぬ早口)

みなさんはガチャどうでした?え?私?……察して(絶望)
ロスモンティス姉貴とマドロック姉貴を引けなかったので初投稿です。ま、ウィスパーレイン引けてジャッキーの潜在もMAXに出来たので妥協しましょう(血涙)


全身から針……つまりホモ君はソーンズだった?なRTAはーじまーるよー。

 

前回は白うさぎさん及びレユニオンの部隊を撤退させました。逃げるが勝ちだから……(震え声)

今回はさっさとアーミヤCEOとブレイズ姉貴をコロコロするところからスタートです。

 

さて、起死回生の全身から源石針射出で隙を作り、無事体勢を立て直す事に成功しました。代わりにホモ君の装備はボドォボドォダァ!

しかし即興技とは言え、ブレイズ姉貴達に良い感じに牽制を入れる事が出来ましたね。これでもう不用意に近付けねぇな?こ↑こ↓からはこの源石針を使って銀河帝国並みの逆襲を見せてやりますよ〜ヤルヤル(ホモ特有の一転攻勢)

 

……いや、流石に初見の技を使い熟すとか無理なので、ちょ〜っと試し打ちさせてもらいますね。Here we go!(ネイティブ)

 

「…!アーミヤちゃん!私の後ろに隠れて!」

 

「う、腕から源石の針を飛ばしている?」

 

サイコガン……パメラガン!(派生技)

 

「なら、これでどうよ!!」

 

……熱を纏ったチェーンソーで溶断されました。怖いねぇ……。

えー、使ってみた感じはそうですねぇ……バイビークの【異刃斬】とカッターの【レッドシフト】を足して2で割ったって言う表現が1番正しいですかね。発動後に体内から源石針が現れ始め、生えてきた針は暫くの間静止、針が出揃って初めて発射されるので、置きエイムが1番当てやすいですね。

源石針自体は源石剣のちっちゃい版みたいなものなので、当たれば例外無く強制感染を引き起こす事が出来ますねぇ!やったぜ。ガバの連続を凌いで一級品の飛び道具をGETだ!

 

「ブレイズさん、今までの戦闘から見て、敵は熱に弱いみたいです!」

 

「やっぱりね。だって全身から源石が飛び出してもうめき声ひとつ上げないのに、私の血液を被った時は凄く苦しんでたからね!」

 

ヌッ!(じゃくてんほけん不発)ホモ君は熱に弱いみたいですね。……お前さぁ!どうしてくれんのコレ!?ロドスにはスカイフレア姉貴もイフリータちゃんもイラプション後輩もスルト姉貴もいるダルルォ!弱点攻撃持ち多スギィ!

……ジュージューになるまでヤられるからなお前(諦観)ヤメチクリウム合金並みの耐久力がせめてもの救いですね。白うさぎさんがいなきゃヤバイヤバイ……。

 

よ、預言書に逆らって戦士アバドン第一級特異点の弱点を看破したな(動揺)だが、人類の運命は未だだ!まだ見ぬ明日へ――終わらんよ!たかが継承するファントムペインが増えただけだ… いつかセフィロスに自分の故郷の名産のリンゴを食べて貰うことが夢だ……(ノムリッシュ翻訳)

 

「……キミは確かに悲惨な人生を歩んで来たかもだけど、それなら尚更でしょ?キミは苦痛を1番知っている筈なんだから。出来れば、投降してくれると嬉しいんだけど。」

 

ふざけんな!(声だけ迫真)……ちょっと何言ってるのか分かんないです(冷静)

 

もうこれ以上ダラダラとくっちゃべるのは御免だ!突っ込めって言ってんだよ!

取り敢えずブレイズ姉貴を負傷させなければ逃げられませんねぇ!って訳で源石針を織り込んだインファイトで勝負です。

 

そもそもこんなビルドで走る兄貴がいるか不明ですが、近距離では基本的に散弾銃みたいな扱いでいいと思います。腕に源石を刺して用意する手間が省けましたね。

剣撃に射撃を混ぜればブレイズ姉貴の行動をコントロールしやすくなり、こうなればゴリ押しが可能になってきます。ホモ君の射撃に対して近距離では防ぐか避けるしか出来ないので、かなりペースを此方に引き寄せる事が出来ました。

振り撒かれる血液だけに注意しましょう。チェーンソーは腕で逸らすぐらいしても構いません。仮に逸らした場合、断面から即座に源石針を生やして攻撃可能です。

 

CEOのキメラがまだ発動中なので、そっちの方をチラチラ確認しつつ、ヤバそうだったら牽制射撃を入れます。射撃は一転攻勢の起点ですからねぇ……(第一章)

うん、結構いい感じですね!さて、そろそろ撤退しても良い頃合いかと……おや?

 

「先輩の邪魔は、させません!」

 

ファッ!?エイヤフィヤトラさん!?何してんすか!!(ホモ君が)マズいですよ!!

何でこんなところにいるんですか(疑問)これは……ドクターが呼んで来たんじゃな?(凡推理)

 

「2人とも!遅れて悪かった!ここからはかなり戦いやすくなるぞ……。」

 

「……いましたわね。レユニオン、そしてその幹部ともなる者……塵と化しなさい!」

 

みんな!ドクターがホモ君討伐三銃士を連れて来たよ!(絶望)

あっつあつのチェーンソーで全てをぶった斬るブレイズ姉貴!イラプションで戦場を焦土に変貌させるエイヤフィヤトラ!隕石降らせる常に熱い(物理)ヤベーやつのスカイフレア姉貴!

お姉さん許して^〜↑お慈悲^〜お慈悲^〜(精神崩壊)

 

「さぁ坊や。もう大人しくした方がいいんじゃないかしら?」

 

馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(満身創痍)……3人に勝てる訳無いだろ!(客観視)

ああ逃れられない!まったく、しょうがねぇなぁ(悟空)こうなったらCEO辺りを人質にとってやりましょうねぇ!(人間の屑)

 

「させる訳、ないでしょッ!!」

 

「これでどうです!」

 

「日輪の炎に焼かれなさい!」

 

あぁ、あぁぁああ!熱チィ!(一転攻勢)今の衝撃で壁まで吹っ飛ばされたんですがそれは。手足が焼け爛れて動かねぇ!これぞ本当の火だるまってね(絶対零度)どう?消えたかな……アカン、このままじゃホモ君が死ぬぅ!

 

ねぇ待って!待ってってば!HPがガリガリ削られてますねぇ!割と大真面目に消火でき……消火?あっ、これだ!

 

うおぉぉぉぉぉッ!!リ○ル・フィートォオォオオッ!!(手首を刎ね飛ばす音)

 

「自身の血液で体についた火を……!?」

 

……ダメみたいですね(諦観)全然消えないです。えー、ここで本RTAは終了です。ありがとうござ………ん?

 

「……ここは戦場だ。故に、容赦などは無い。しかし、火炙りか。この並外れた再生力を持つ子供にやる事か?」

 

あ、火が消えたゾ(呆気)え?この冷気はもしかすると、もしかするかもしれませんよ……?

 

「そうだな……これは弱っていた私が原因でもある。が、少しだけ、ロドスには失望した。」

 

「幾ら治ると言って痛め付けるのは、私達と大して変わらないんじゃないか?お前達にとっては正義かもしれないが、私にとっては悪だ。」

 

「護らせてもらうぞ。私の思う、正義でな。」

 

やっぱりフロストノヴァでしたね。やだカッコいい、惚れそう(のんけ

 





凄いですねノムリッシュ翻訳。アレは確か「よ、よくホモ君の弱点を見抜いたな(動揺)だがまだだ、まだ終わらんよ!たかが受けるダメージが増えただけだ。」的な事が書いてあります。

・カイキ君
弱点は熱、つまり火。これだけはのたうち回るぐらいに効く。理由はライン生命時代に熱を扱う実験を受けておらず、耐性がからっきしだったから。逆にそれ以外だったらほぼ受けてる。


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冷静な怒りが一番怖いってそれ

Q:お前最近エタってね?

A:そうだよ(肯定)

みんなは小説を書く時、最後の部分だけで無く、ちゃんと後半の展開も考えてから書こうね!結構無計画で行き当たりばったりな作者とのお約束だゾ♡

こんな小説でも応援してくれる人がいるので初投稿です。コメント読んでるだけで心があったまるんやなって。




カッコよすぎてノンケになっちゃうRTAはーじまーるよー。

 

前回は源石針を習得しました。チクッ(スズメバチには気をつけよう!)

今回は白うさぎさんが助けてくれたところからスタートです。……あっ、おい待てぃ(江戸っ子)

 

何で白うさぎさんがいるんですか(疑問)あれほど体に障るから大人しくしてろって言ったダルルォ!?

 

「私は幹部だ。君の様な子供一人に、しんがりをやらせる訳にはいかないからな。」

 

だからお前が死んだらRTAになんねぇんだよ。もっと御自愛して♡

 

「それは君が言う事じゃない。ここまで傷付いて尚私を、みんなを守ってくれたんだ。今助けずにいつ助けろと言うんだ。」

 

……♡(トゥンク)白うさぎさん、いやフロストノヴァ姉貴!やっぱり姉貴はすげぇや!(称賛)

って、よくよく見たらスノーデビル小隊の方々もいますね。うーん、今回ばかりはフロストノヴァ姉貴に助けられました。

 

「……私のコートだ、羽織るといい。」

 

そう言えばホモ君の装備源石針と炎でボロボロやんけ!ありがとナス!あぁ^〜生き返るわぁ^〜。

よし!フロストノヴァ姉貴も来た事だし、じゃあぶち込んでやるぜ!……あっ、撤退しなきゃいけないんだった(池沼)

 

「……なるほど、随分とやってくれたようだな。本当はお前達を凍てつかせたい。が、私の目的はカイキの回収だ。お前達に挑む気があるかは知らんが、引き返すのが身の為だぞ。」

 

……フロストノヴァ姉貴の冷気が増したのと同時に、靄の中からアイスピッカーが出てきましたね。演出がカッコよすぎるだろ……。

はい。あまりにも予想外の展開になりました。ガバと呼んでいいのかは分かりませんが、まぁガバじゃないでしょ(適当)

 

「君は、あの時の……。」

 

「そうだ。だが、もう助け合う必要は無いだろう。私達は龍門を襲撃して、お前達は私達を痛めつけた。その事実だけで十分だ。」

 

あれ?これもう一回ぶつかり合う展開ですか?まぁまぁいい感じだったタイムが……ロドスのオペレーターがぞろぞろ集結してきてますね。結局こうなってしまうんですか。ママエアロ(諦め)

じゃあオラオラ来いよオラァ!(おじさんインストール)

 

「カイキは私の援護をしてくれ。近づいて来る敵を排除するだけでいい。」

 

まぁフロストノヴァ姉貴に阻止されるんですけどね(雑魚)遠距離ビルドをやった事がある人なら痛い程分かりますよね、接近戦は嫌だって(遠い目)

そーゆう訳なので、フロストノヴァ姉貴の体調を心配しつつ迎撃するだけしかやる事が無くなってしまいました。あー冷たい(呑気)

 

どう?終わりそう?……あー待って下さいメランサとスカジ姉貴の2大差し込みアタックはお辞め下さい死んでしまいますだから止まれっつってんだろ剣聖と脳筋さんよぉ殺すぞ!!(豹変)

 

守るっ!(ヒデ並の超耐久)

 

「うっ、重いです……。」

 

「……驚いたわね。てっきり一撃で吹っ飛ぶと思っていたのだけど。」

 

お前ら如きが敵う訳無いだろ(ガックガク)もう許さねぇからな?

って訳でメランサと高級メランサのタッグと勝負です。ボスクラスに差し込むヤツが2人がかりで襲ってくるってマ?メランサの病弱設定が息してないだろ……。

 

取り敢えず源石針を発射します。避けられます。源石剣で斬りかかります。腕を切断されます。腕の断面から源石針を発射します。スカジ姉貴に防がれます。前傾姿勢で突撃してきたメランサを迎撃します。鍔迫り合いに発展♂しました。スカジ姉貴に腹部貫通された後下半身とサヨナラしました。後退しながら気合でくっつけます…… あああああああもうやだああああああ!!(精神崩壊)

 

お前らフロストノヴァ姉貴のコートをズタボロにしやがってェ!(ファンからの視線が)痛いんだよォ!

 

「おいっ!大丈夫か?」

 

アイスピッカーが増援に来てくれました。濡れそう(小並感)やっちゃって下さいよ兄貴ぃ〜!(小物)

 

「俺は大剣を持った方とやるが、それでいいな。」

 

おっ、そうだな(適当)スカジ姉貴は筋力全振り、メランサは筋力と技量に効率よく振るタイプです。ぶっちゃけメランサの方が怖かったり。

じゃあ特別な剣(ツナツナ)で相手してやるか。邪剣『夜』域魔性音〜(強そう)

 

「せいっ!」

 

カスが効かねぇんだよ(無敵)2人がかりは流石に無理がありますが、1人ならある程度対応出来ますねぇ!オンラァ!!

意外と勘違いされがちなんですが、二刀流って攻撃よりも防御の方が得意なんですよね。私も最初は某ハンティングゲームの影響でで超ガン攻めって思ってましたけど、こうやって防ぐか逸らしてチクッってやるのが醍醐味って感じがします。

 

で・す・が・!それはあくまで喰らったら死ぬのが前提だからですよね?この辺にぃ、ちょっとやそっとじゃ死なない怪物、いるらしいっすよ。

じゃけん被弾覚悟で攻めましょうねェ!

 

「な、なんで怯まないんですか……!」

 

人間って凄いですよね。何でも慣れちゃうんですから(小並感)先輩!隙っス!

 

「ああっ!う……ま、まだ。」

 

お前何サボってんだよ防御よぉ〜!(追撃)焼き入れてやるから来い!(無慈悲)

あーあ、一つだけの直刀壊れちゃったね。ちゃんと防御したのに直刀は折れてしまいました。直刀の所為です。じゃあ死ね……あれぇ〜おかしいね腕が無くなってるよ?

 

「ちっ、悪い逃しちまった!」

 

「はぁ。あまり相手はしたく無いのだけど。貴方、悍ましいわよ。」

 

あっ、いいっスよ(快諾)けど女の子の罵倒は効くな〜俺もな〜(実際マジで効く)

フロストノヴァ姉貴は……あれ?めっちゃ押してるじゃん。じゃあもう、適当に切り上げた方がいい、良くない?(視聴者に同意を求める走者の屑)

 





・フロストノヴァ姉貴
ホモ君の惨劇を見てキレた。誰だって子供が火だるまでのたうち回ってたら思うところはあるけど、ホモ君の過去をある程度知っている身なので余計キレた。クラウンスレイヤー姉貴はもっとキレる。

・アイスピッカー
リベンジャーのスノーデビル小隊版。上位互換はアイスブレイカー。アークナイツの雑魚敵は上位互換になると○○隊長、凶悪○○と名付けられるのが基本だが、唯一下位互換と全く違う名前を持っている雑魚敵がいる。その名もヴェンデッタ。お前もう幹部でいいよ……。因みに、ヴェンデッタには長きに渡る恨みとかそんな意味があったと思う。


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信念


私「これは星6の輝きですねぇ!ロスモンティス姉貴か?マドロック姉貴か?もう待ち切れないよ!早く姿を見せてくれ!」

チェンさん「待たせたな、チェンさんだ。」

私「」

チェンさん「ほう。投稿を長い間休み、しかしゲームだけは続け、戦友から手掛かりを受け取るだけか。そして、小説の方では随分とやってくれているみたいだな?私の部下を感染させるか。」

私「アッハイ。」

チェンさん「さっさと展開を考えろ。指を動かせ。エタるな。」

私「アッハイ。」

チェンさん「そして私を昇進2にさっさとあげろ。……分かってるな?」

私「アッハイ。」

チェンさん「よし、周回に行くぞ。」

私「アッハイ。」

無事すり抜けたので初投稿です。このすり抜け具合、さてはゴースト隊長の仕業に違いない(陰謀論)




その光景をこの目で確かめた時、ああ、もう彼等と同じ道を進むのは無理なのだろうなと思った。

 

カイキとスカルシュレッダーが部隊を率いて、私達がチェルノボーグへ撤退する為にしんがりを務めてくれた。幹部の中でも殲滅力に長けるスカルシュレッダーと、不死身なのではと考えてしまう程の再生力を駆使して、継戦力に特化したカイキ。時間稼ぎには最高の2人だろう。

 

それでも、私は戻りたかった。私の身を案じてくれたとは言え、まだ2人とも子供だ。幹部としても、歳上としても示しがつかない。何よりもあれ以上の苦痛を経験させたくない。

そんな事を考えていると、隊列の先頭が騒がしくなっていた。急いで向かうと、クラウンスレイヤーが1人の隊員の胸倉を掴み、首元にナイフを突き付けていた。普段滅多に変えることのない、その表情を憤怒一色に染まらせて。

 

胸倉を掴まれている隊員は余裕そうにへらへらと笑っており、その口を動かして何かを喋る度に、クラウンスレイヤーの顔は形容し難い物へと変容していった。

近くで傍観していたメフィストの話を聞けば、あのフィーアという隊員は元ライン生命の研究者で、カイキをあの様な姿に変えた人物だったらしい。筆舌し難い、非道な実験の数々を経て。

 

事実を聞いただけで虫唾が走ったが、それと同時にこの事態をニヤニヤと眺めるメフィストの精神を疑った。隣にいるファウストが申し訳なさそうな目を向けてくるあたり、どうやらメフィストは狙ってこの衝突を生み出したと理解した。メフィストに軽蔑を込めた視線を送り、仲裁に入る為に今にも流血沙汰になりそうな2人の間に割って入る。

 

「……クラウンスレイヤー。気持ちは分かるが、今は争っている場合じゃないだろう。」

 

「ほら、別の幹部もそう思ってるね?だからさ、僕はあの精神異常者共とは違うって何回言ったら分かるのかなぁ?」

 

「お前は少し黙っていろ。……カイキとスカルシュレッダーが頑張っているんだ。そう言うのは、チェルノボーグに着いてからにしろ。」

 

「うるさい、うるさいッ!!コイツが、コイツがカイキをッ、許されると思ってるのか?お前が、お前らみたいな外道共がァッ!!」

 

「うーん、反論出来ないところが実に痛いね。だけどね、今ここで僕を殺してごらん?勿論君には僕を殺す資格が十分なくらいあると思うよ。だけどね、未来を見ようぜ復讐者君。僕が死んで、カイキ君はここに戻ってくる。……で、何かカイキ君の体調に異常があった時、それに対応出来るのは何処の誰?」

 

「お生憎様だけど、君には生物学のせの字も無いよね。ちょ──っと、いや、僕以外でカイキ君を健康状態に保つだなんてまず無理だね。本人が僕を殺さないならそれで良いんだし、君もカイキ君の生命保険を消したくは無いだろう。違うかな?」

 

淀みなく悪辣な言葉をスラスラと並べていくフィーア。その顔に罪悪感はまるで感じられず、瞳には狂気の光が鋭く輝いている。

クラウンスレイヤーは逆手に持ち替えたナイフを頭上に掲げて、そして振り下ろす………事は出来なかった。力のやり場を失ったナイフは、力無く下がっていく。

 

「うん、君の英断に感謝しよう。まぁ、本人が望まなきゃあんな実験はもうしない……多分しないさ。代わりにデータは録らせて貰うけど、これは全然OKだろう?せめて、本来の寿命までは生かしてあげようじゃないか。」

 

クラウンスレイヤーはフィーアを地面に叩き付け、思い切り顔面を殴った。そして空を仰いで何かを呟き、深呼吸をしてからこちらを向いた。

 

「……スカルシュレッダーには、絶対に話すなよ。本当に、本当に癪だがな。」

 

激情家な面があるスカルシュレッダーの事だ。恐らく耳にした途端、容赦なくフィーアの頭蓋を粉砕するに違いない。彼女は、己の復讐心よりも大切な存在の命を選んだ。その場の感情に流されない、強い心だ。

 

「お前は許されざる者だが、価値がある。努努自分が生きている理由を忘れるなよ。そしてメフィスト。お前は何がしたい?」

 

「んー、ただ伝えなきゃなって思っただけなんだけど。何か悪かったかな。」

 

「は、鼻血が……ああ、分かってる、分かってるとも。僕は無駄に命を弄ぶ事はしない。そして、中途半端なところで物事を投げない。絶対にだ………骨は無事か。そして鉄の味、貧血の心配はいらなそうだね?」

 

相変わらず根性が腐りきっているメフィストだが、フィーアは違った。溢れ出る血液を拭い取りながら語るその目には、確かな信念が宿っている。最後の言葉の所為で締まらなかったが、フィーアが言っていることは本当らしい。

 

「この程度の痛み、カイキが受けてきた物と比べ物にならないぞ。さっさと立ち上がれ。」

 

「はいはいっ、と。まぁ、当然の報いと言う奴だね。地獄に落ちる覚悟くらい出来てる。道半ばで落ちるのは絶対に嫌だけどね!神経を一本ずつ引きずり出されても突き進んでやろうじゃないか!ウィっヒャハハハハ!」

 

そう言って背筋をピンと伸ばし、ステップする様に隊列に戻っていく辺り、やはり生粋のマッドサイエンティストなのだろう。見切りを付けて後方に戻ろうとした時、フィーアがある事を口走った。

 

「ああ。そう言えば、カイキ君って色んな耐性もってるんだけどさ。電気とか、毒とかね。唯一熱に対して脆弱なんだけど、あの屋上で戦ったフェリーンの女熱を操るアーツだったけど大丈夫かなぁ?」

 

その瞬間にクラウンスレイヤーが走り出すが、ファウストが肩を掴んで引き留める。

 

「待て。お前は最前線で真っ向から戦うのは得意じゃ無い。フロストノヴァを行かせた方が良い。」

 

「だが、カイキ達はフロストノヴァに無理をさせないように残ったんだぞ!?努力を無駄にさせてたまるか……!」

 

そうだ。私の為だけに、あの子達はその身を削って戦ってくれている。……ただ黙って見ていて良い筈が無い。もしそれを行えば、私は最低へと身を堕とすだろう。

 

「クラウンスレイヤー、私が行こう。このままでは幹部として情けが無い。勿論あの子達の頑張りを無駄にはしない。信じてくれないか。」

 

「いや、それでもお前は……ああ分かった。私は無力だ!だから、お願いだ、頼むぞ。」

 

「承知の上だ。……我が兄弟達よ。こんな私にも、付いて来てくれないだろうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

道中、疲弊しきったスカルシュレッダーとその部隊員達とすれ違った。敵に大打撃を与えたが、物資も体力も底を尽きたから仕方なく撤退してきたと言っていた。そして、今はカイキが1人で残った敵と奮闘を繰り広げているが、それも時間の問題との事。悔しさが滲み出ているスカルシュレッダーの声色を聞き、私達は足を早めた。

 

龍門の郊外を駆け抜け、私達が出て来た道を辿っていくと、先から漂ってくる異臭に気付いた。

つい最近、何処かで嗅いだ事がある匂いだ。そう、チェルノボーグで………急がなくては。

 

人が焼ける匂いだ。まず間違いない。全速力で走り、壊れかけたゲートを潜り、戦闘音を頼りに向かえば……ああ。なんて酷いんだ。何故、そんな事が出来る。

 

カイキは善戦をしていた。が、どんな強者でも数の暴力には勝てない。

全身に炎を纏いながらのたうち回り、必死に自身の血液で消火を試みるアレが、カイキだと言うのか。そして、それでも尚集中砲火をやめない、一切の躊躇もなくアーツを行使するあの者達が、ロドスだと言うのか。

 

幾ら再生すると言っても、まだ子供だ。痛覚が正常に機能しているのは、あの苦しみ様を見れば分かるだろう。

結局は敵同士だ。少しでも共に歩んで行けると思った私が馬鹿だった。あれが実態だ。手を取り合うなんて、聞こえの良い上辺だけの言葉に過ぎない。

 

周囲の空気を凍結させ、カイキに纏わりつく炎を丁寧に消火する。突然の異変に僅かな動揺を見せるロドス。

ゆっくりと起き上がり、困惑の表情でこちらを見つめるカイキ。ああ、そんな目で見ないでくれ。お前の頑張りを無駄にしてまでも、私はお前を助けたかった。

 

焦げて、焼け落ち、皮膚と融解して混ぜ合わさった戦闘服だったもの。焦げ茶色の皮膚が生え変わる様に真っ白に再生していく様子を、ロドスは化け物だと思うのだろうか。その行動を正しいと信じて疑わないお前達が、よっぽど化け物なのでは無いだろうか。

 

私は化け物だなんて思わない。生きていてくれて良かった。そして、もうお前を苦しませたくない。

 

極寒の冷気を放ちながら、力強い足取りで前に出る。兄弟達も闘志を漲らせて武器を抜く。

カイキを守る様に前に立ち、この目に明確な殺意を宿らせる。

 

「……ここは戦場だ。故に、容赦などは無い。しかし、火炙りか。この並外れた再生力を持つ子供にやる事か?」

 

「そうだな……これは弱っていた私が原因でもある。が、少しだけ、ロドスには失望した。」

 

「幾ら治ると言って痛め付けるのは、私達と大して変わらないんじゃないか?お前達にとっては正義かもしれないが、私にとっては悪だ。」

 

「護らせてもらうぞ。私の思う、正義でな。」

 

お前達は敵だ。私の仲間……いや、家族に手を出した。それが意味する事を、分かっているな?

 





はい。遂にサブ小説で書かせて頂いているローラン君のお気に入り登録が1000を突破しました。嬉しいですけど、ちょっと複雑です。これからも頑張るので、どうか応援よろしくお願いします。

・スカルシュレッダー君
ゲームではあんな扱い受けてるが、銃があまり普及していない世界でグレネードランチャー二刀流。弱い筈が無い。殲滅力と瞬間火力はトップクラス。

・フロストノヴァ姉貴
ロドス、お前らいい加減にしろよ(憤怒)

・フューリ
至急カイキ君に熱耐性を付けたいが、クラウンスレイヤー姉貴が目を光らせているので保留中。

・クラウンスレイヤー姉貴
殺して良いと思うよ。


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チクッ(必殺の一撃)

真銀斬は全てを解決し、全ての道はイフリータロードへ通ず(名言)

投稿遅れてすみません。理性溶かしてました。サルカズ呪術師、お前がナンバーワンだ……。

取り敢えず10等級まではクリア出来ました。それ以上は……ナオキです(甘え)

危機契約がスタートしたので初投稿です。誰か止まらないサルカズ哨戒兵BBとか作んねぇかな(理性0)


四肢を切断?私は一向に構わんッ!なRTAはーじまーるよー。

 

前回はまさかのフロストノヴァ姉貴が救援に来てくれました。オンナノコニナッチャウ……。

今回は割とマジで撤退したいところからスタートです。ちょ〜っとタイム押し気味なんですけど、ま〜だ時間かかりそうですかね〜?

 

正直言って、ホモ君と星6オペレーターの相性は(あまり良く)ないです。スカジみたいなバリバリな脳筋ゴリラなら泥試合に持ち込めますが、大抵の場合私の指が力尽くのが先です。やっぱ【物理耐久】卓越は伊達じゃないんやなって。

アーツを使う後輩や安心院さん相手だと、そもそも近寄らせてもらえません。逆に狙撃オペレーターはカモですねぇ!カスが(ターミネートなんざ)効かねぇんだよ。殺したいなら一発で頭抜いて、どうぞ。

スルトや将軍の相手は勘弁願います。前者には焼き尽くされますし、後者には延々と体の部位を斬り飛ばされて無力化されます。それでも合間合間に拘束しようと斬撃が止みますが、抵抗するとまた斬られます。お前ら人間じゃねぇ!

 

取り敢えず現状を考えましょう。刀が折れたメランサはTDN病弱娘ですが、いかんせんスカジが強スギィ!俺の精神、壊れちまうよ……!(ラッピーの素質並感)

出来るならばアイスピッカー兄貴と一緒に攻めたいところですが、アイスピッカーは攻撃が大振りなので、リーチの短さ故に接近を強いられるホモ君だと巻き添えを喰らいかねません。

 

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな?理論で任せるにも、ブレイカーでも勝てないのにピッカーが敵うわけないだろ(非情な現実)その細腕の何処から怪力は来るのですか……?(永遠の謎)

 

アイスピッカー兄貴はフロストノヴァ姉貴のところに行って、どうぞ。一人はもう無力化出来たのでどんとうぉーりーです(死んだ目)

 

「……すまねぇ。俺でもあの女には敵う気がしねぇと薄々感じてた。そっちは頼んだぞ。」

 

大丈夫だ、問題ない。

 

と言う訳なので、さっさとスカジ姉貴の粘着から逃れましょう。

幸い、戦闘中でも切断された上半身と下半身をくっつける事は可能と証明されたので、今まで以上にゾンビっぽく戦います。

 

スカジの大剣に関しては質量が質量なので、ちょっと掠っただけでも致命傷になりかねません。しかし、なんかホモ君なら胸から上が残ってれば生存可能な気がします。腕や足を犠牲にして、頭だけはなんとしででも守り抜きましょう。

 

「私と戦ってきた厄災と比べれば、全然大したことないわ。」

 

ホモ君をSAN値直葬異形共と一緒にするな(憤怒)怯むことなく、懐へ入っていきます。

至近距離から源石剣と源石針で攻撃します。……スカジって感染するんですかねぇ?おお、こわいこわい。

 

スノーデビル小隊の皆さんの奮闘のおかげで、横槍は今のところ大丈夫そうですね。メランサはとっくに撤退してますし、目の前の敵に集中出来て嬉しい限りです。

スカジが大剣を振り下ろす動作に入りました。流石にこれは避けましょう。ホモ君も十分怪力と呼べる程の力を持ち合わせていますが、あんなの喰らったら三枚おろしです(某シロクマを思い出しながら)

 

「はあ、避けるという選択肢はあったのね。面倒くさいわ。」

 

たしかにお前避ける事を知らなそうだもんな(挑発)うわ、見てくださいよコレ。フロストノヴァ姉貴から貰ったコート、あんなに白かったのに今では真っ赤です。なんだこの出血量はたまげたなぁ。

まるで血に酔う狩人の出立ち。アークナイツは○loodborneだった?(錯乱)ママエアロ。

 

「鬱陶しいわね。ええ、認めるわ。貴方は私が相手してきたモノの中で、一番しぶといわよ。」

 

ちっとも嬉しくないって、はっきりわかんだね。このRTAで一体何本の手足が飛んだのでしょうか。ホモ君は半袖半ズボンの超軽装備で良い気がしてきました。ゴースト兵よりも装備が貧弱な幹部候補がいるってマ?

 

……なんか新技が解放されました。ホモ君は源石との非常に高い融合を果たし、体内の源石を自由に操れるアーツ?に目覚めたようです。アー↓アー↑アー→アー↑(完全勝利uc)

 

アーツ発動中はボタンと体の各部位が連動しており、そこから源石を生やす事が出来るそうです。じゃあ、これ。

 

「……ッ!」

 

ホモ君の胸から肋骨の様に、源石結晶がドバーッと出てきた。あぁ^〜たまらねぇぜ!もう一度やりたいぜ。今までは腕辺りからしか生やせませんでしたが、これで全身から、しかも任意のタイミングで生やせますねぇ!やっぱホモ君人間じゃねぇわ。

……でさぁ、なんで今の意表を突くような一撃を防げたんですか(半ギレ)こっちはもうボロボロなんだよ。ホモ君の装備がもはや意味を成さなくなってるんだよ。これ以上に幼気なショタを虐めるんですか。OK分かった。もう許せるぞオイ!(詠唱)

 

その辺にぃ、ホモ君の腕や足、落ちてますよね。ウチさぁ、『体内』の源石なら操れて、その散らばった手足も体内の判定なんだけど……貫かれてみない?(必殺技)

 

「な、あ……痛いわね。」

 

リアクションが薄過ぎるだろ……イー○ン・Wかな?体内にE型特異菌飼ってらっしゃいますか?

で・す・が・!これでもう感染者だなオイ?手足を掠めるどころか思いっきり刺さってますねぇ!キモティカ?キモティ=ダロ?(古代遺跡)

 

「……馬鹿馬鹿しい。こんな攻撃よりも、あの少女の攻撃の方が威力も、効果も、信念もあるわね。」

 

あっ、おい待てぃ(江戸っ子)逃げんじゃねぇよ!ちょっと眠ってろ……あ、フロストノヴァ姉貴の攻撃を避けただけですか。

 

「撤退するぞ!此方は十分に抑えられた!」

 

ん、おかのした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!!(疲労困憊)

 

「カイキ、本当に大丈夫なのか?明らかに出血量がおかしいぞ。」

 

大丈夫だって安心しろよ〜!……あ、そうだ(唐突)フロストノヴァ姉貴のコートを汚してしまったゾ。非常に、申し訳ない(誠心誠意の謝罪)

 

「……気にする事は無い。チェルノボーグに着いたら、身体を洗うと良い。私が適当な装備を見繕っておこう。」

 

ありがとナス!

はい。なんとか突破出来ました。しかし油断は出来ません(隙を生じさせぬ2段構え)愛国者さんまでストーリーが進むと、何言ってんのお前、当たり前だよなぁ?と言わんばかりに星6オペレーター共がわんさか出てきます。何が出てくるかはランダムです。今までも試走を比べると、こ↑こ↓が一番リセット率が高いです。それこそ、野獣邸並に(意味不明)

 

「カイキ。無理をする事はないんだ。辛かったら、私達に任せてくれないか。それとも、私達が頼れないか。」

 

いや全然(そうだよ)

目を離した隙に全滅とか(鬼畜過ぎて)笑っちゃうんすよね。このゲーム作った人精神状態おかしいよ……(褒め言葉)

 





・スカジ
ホモ君のあれで感染していない。ガッチガチのビルド組んだ探索者が鉱石病程度に屈する訳無いんだよなぁ……。

おまけ 
ホモ君と星6オペレーターのタイマン予想

・VSシージ
文字通りスカルクラッシュされなければ勝てる。

・VSバグパイプ
強烈な刺突程度で死ぬホモ君ではない。ホモ君の勝ち。

・VSシルバーアッシュ
如何にして障害物を貫通する真銀斬を避けるか。多分首が飛んでホモ君の負け。

・VSスカジ
(血み)泥試合。横槍が入らない限り終わらない。

・VSスルト
逆にラグナロク食らって生存出来る奴とかいるんですかねぇ?ホモ君の負け。

・VSソーンズ
カスが(神経毒なんざ)効かねぇんだよ!ホモ君の勝ち。

・VSチェンさん
絶影をモロに喰らわなければ耐久レースでホモ君の勝ち。

・VSブレイズ
戦闘スタイルとアーツが熱関係な為、ホモ君がジリ貧。しかし負けるとは言っていない。

・VSへラグ
ホモ君完封される。将軍相手にタイマンで勝てる奴っておるん?

・VSサリア
長期戦向きの前衛VS長期戦向きの重装なので、一応ホモ君が勝てる。サリアは負い目を感じつつもホモ君とちゃんと戦うし、それはホモ君も同じな筈。

・VSニェン
めっちゃ熱関係のアーツを使うが、ホモ君が粘り勝ちする事が可能。

・VSブレミシャイン
寝かされて斬首。至近距離まで詰められたらホモ君の負け。

・VSホシグマ
幾ら般若と我らがホシグマ姉貴と言えど、超耐久に加え強制感染持ち(術ダメージ判定)のホモ君には勝てない。

・VSマドロック
装甲が厚すぎ+バリアでホモ君の攻撃が通らない。ホモ君の負けだが、徹底的にミンチにしなければホモ君は死なない。

・VSユーネクテス
生身で機械に勝てる訳無いだろ!でもユーネクテスが生身なら勝てる。

・VS W
胴体と首が離れる様に爆破出来ればWの勝ち。トラップには引っ掛かるが、グレランは普通に避けれる。

・VSエクシア
弾切れかジャムを起こした瞬間エクシアは死亡する。ホモ君の勝ち。

・VSシュバルツ
最初のターミネートで頭を抜ければシュバルツの勝ち。抜けなかったらホモ君の勝ち。

・VSロスモンティス
距離を詰められる前に圧殺される。ビーダマンには勝てなかったよ……。

・VSロサ
ホモ君の勝ち。スキル3で縫い付けられる?それが何か。

・VSイフリータちゃん
ホモ君が火葬される。しかし、イフリータちゃんの精神状態を加味すると……?

・VSエイヤフィヤトラ
ホモ君が燃え尽きる。アツゥイ!

・VSケオべ
あついないふで串刺しに。ケオべの勝ち。

・VSモスティマ
THE・○ORLD、俺だけの時間だぜ(時止めで死ぬ。慈悲はない)

・VSシャイニング
苦戦するがホモ君の勝ち。医療オペレーターには流石に勝てるが、シャイニングは剣の腕前が高い。なんで?

・VSナイチンゲール
聖域なんか意味ねぇんだよ!ホモ君の勝ち。

・VSアンジェリーナ
重力を操られるわ、微粒子で滅茶苦茶にされるわでホモ君の負け。近づけねぇ。ホモ君は基本アーツ使いに勝てない。

・VSスズラン
ギリギリでホモ君の勝ち。狐火が結構辛い。

・VSマゼラン
マゼランを見つける前にドローンで殺される。しかし、マゼランの精神状態を加味すると……?

・VSア
ホモ君の勝ち。ドリアンを撃ち込めばホモ君が超強化され、お兄さんが喜ぶ。

・VSウィーディ
水圧砲の直撃よりもその後の持続ダメージで死ぬ。ホモ君は子供なので軽い。

・VSファントム
ホモ君が死ぬ瞬間まで翻弄される。痛そう。

どんだけ星6いるんだよ。チカレタ……


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愛国者さん=皇帝の利刃3人分ってマ?

最近は小説の投稿も遅れており、兄貴達も展開やストーリーがつまらないと感じていると思います。言ってしまえば駄作と化してきていますが、それでも最後まで見届けて頂けると嬉しいです。

あっ、そうだ(唐突)危機契約、18等級達成しましたよ!みんな!踊れー!

この場をお借りして、練習や本番でマドロックをお貸しして下さった戦友の皆様(名前出しはNG……ですよね?)に最大の感謝を申し上げます。ありがとう!君達は太いシーチキンだ!(不敬罪により死刑判決)

コメント欄で応援やアドバイスを下さった方々にも感謝を!ありがとう!君達も太いシーチキンだ!(絞首台に立たされる音)

初投稿です。救済?そんな物、ウチにはないよ……。



盛大に反乱を企てるRTAはーじまーるよー。

 

前回は龍門から撤退しました。疲れた、疲れたよパトラッシュ……。

今回は龍門に向かって移動を開始したチェルノボーグに乗り込むところからスタートです。すみませ〜ん木下ですけども〜、結局援軍が来なかったのですが、ま〜だ時間かかりそうですかねぇ〜?(ニッコニコ)

 

はい。[苦難揺籃]がスタートしました。この章での目的はチェルノボーグの中枢区画を防衛する愛国者さんことパトおじを説得&ロドスを退け、操られているタルラを攻略する為に味方に付ける事です。

 

1000年に渡ってウルサス帝国を取り巻く、野獣先輩とタメを張れるレベルのミームと化したコシチェイ公爵に操られているタルラを支配から解放する事が、本チャートに於ける重要事項の一つになります。

ですが、ホモ君が出向いてまでタルラと戦うと、大幅なタイムロスとなります。って訳で他の幹部達に丸投げしようって作戦です。パトおじの盾でタルラのアーツを防ぎ、フロストノヴァ姉貴を中心とした火力モリモリ幹部達の総攻撃でタルラを打倒する事が可能です。唯一心酔しているメフィスト君が反抗しますが、そこはファウスト君に任せます。

 

フロストノヴァ姉貴もパトおじも、タルラがおかしくなっていっているのは勘づいているので、切欠があれば正気に戻そうと動いてくれます。で、こ↑こ↓からが問題なんですよね……。

 

幹部の皆さまがタルラと奮闘している内に、ホモ君単騎でロドスに挑みます(迫真)

 

ウッソだろお前wwwとお考えの兄貴達は落ち着いて下さい。チャートにはちゃーんと攻略法を組み込んでありますねぇ!(使い古された激ウマギャグ)

 

と言っても、やる事は単純です。ファウスト君のアーツを頼ります。一時期クラウンスレイヤー姉貴の霧に頼っていたのですが、霧の存在で奇襲が警戒されるよりも、決死の覚悟でメタルギ○ソリッドした方が成功率が高かったのでこちらを選択しました。まさに光学迷彩スーツみたいなアーツなので、ドクター暗殺には打って付けです。原作でも一定時間ブロックすら出来ないファウスト君のアーツ、その隠密性は正に神の不○証明です。

 

流れとしては、取り敢えず中枢区画へ進行したロドスを幹部全員で迎え打ち撤退させ、そこから幹部達にはタルラの元へ、ホモ君は撤退したロドスの追跡を開始します。もう逃がさねぇからな?

ぶっちゃけタルラ戦はフロストノヴァ姉貴とパトおじがいればどうにかなりますが、他の幹部が揃っていた方が断然早いです。にしてもコシチェイ侯爵……いえ、TSおじさんは結構ノリノリみたいですけど、1000年もウルサス帝国とか言うクソッタレな国の事考えていた所為で疲れてるんですかね?ロドスの面々の前で実質TS告白するとか……野獣先輩もドン引きだって、はっきりわかんだね(困惑)

 

TSおじさんの討伐を終える頃にはドクターを殺害する必要があります。さっき暗殺って言いましたよね?アレは嘘だ。ホモ君の隠密スキルで集音だのホークアイだの跡無だのフルパノマラ撮影だのを掻い潜れる訳無いだろ!良い加減にしろ!流石にファウスト君のアーツもアホみたいな量のステルス看破には勝てません。

最悪ホモ君が死んでもドクターを殺せていればOKなので、潔く玉砕してやりましょう。チェルノボーグの突撃はレユニオン製大和魂ですね。ホモ君が本物の大和魂見せてやるから見とけよ見とけよ〜?

 

チェルノボーグに到着したので、ウルサス帝国なり何なりが横槍挿れて♂くる前にさっさと動きます。

 

まずウチさぁ、タルラ姉貴に違和感感じてんだけど……お前どう?(唐突)

 

「私もそうだ。何時からか、タルラは別人の様に変わり、レユニオンもただの殺人集団へと変貌してしまった。」

 

「何?まさか、反乱でも起こすって言うの?その源石で犯された脳みそから弾き出された考えって言うなら納得だね。」

 

「……少し黙っていろメフィスト。結局、タルラは援軍を遣さなかった。お前は心酔しすぎている。そして、その言い方は無いだろう。」

 

そうだよ(便乗)まぁ、それはそれとして(デビルマン)このままじゃレユニオンもタルラ姉貴もヤバい、ヤバくない?じゃけんタルラ姉貴止めましょうね〜(言い包め)

 

「カイキ、お前が思っている事は正しい。メフィストの戯言には耳を傾けるな。……ロドス等の部外者如きに任せて良い事じゃ無い。私達が正気に戻して、現実を再び見る必要がある。当初の目的を、正さなくてはいけないんだ。」

 

「な、なぁ、もし俺達がタルラに歯向かって成功したら、タルラはどうするんだ?俺は、今のタルラしか知らないんだ……。」

 

「罪を、償わせる必要があるだろうな。勿論私達もだ。」

 

当たり前だよなぁ?話に付いて行けてないスカルシュレッダー君もクラウンスレイヤー姉貴も結構やんちゃしてるし、多少はね?

 

「茨の道だろうな、この先は。私達は私達で明日を共に歩みたいだけだ。今直面している困難を乗り越え、タルラを元に戻し、お前達と償いながら………パトリオットの協力が必要だ。」

 

「多分、中枢区画にいると思う。タルラはそこにある塔の内部にいる筈だから、その周辺の巡回をしているんじゃないか?」

 

クラウンスレイヤー姉貴、ナイスです。これで何の問題もなくパトおじの元へ向かう事が可能になりました。ついでに……親子の仲を……最高やな!

っとと、それとなーくチェルノボーグが龍門に突っ込もうとしている事について言及しておきましょう。この事実を知ると、移動がスムーズになりますからね。

 

あの〜、さっきからチェルノボーグがどっかに向かって動いてる様な気がするんですけど、一体何処に向かってるんですか(疑問)

 

「え、あ、確かにカイキの言う通りだ。この方向は……俺達が撤退してきた龍門じゃないか?」

 

「……取り返しが付かない事になる気がするな。タルラは、いや、アイツは何を企んでいるんだ?」

 

マジかよ(驚愕)コイツTSおじさんの存在に若干感勘付いてませんかねぇ?素敵な事やないですか。

では急いでパトおじの元へイクゾー!デッデッデデデデ カーン(謎の金属音)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パトリオット……パトリオットはいるか?話したい事がある。」

 

道中で一般通過遊撃隊盾兵さんを見つけました。相変わらずダー○ソウルのたまねぎを彷彿とさせるビジュアルしてますね……。

 

「……お前達、何時の間に龍門から撤退してきたんだ?連絡も何も聞いてないぞ、このままじゃ作戦が崩れる。」

 

「ジャミングで通信自体が駄目だった。それよりも、パトリオットは何処にいる?」

 

「大旦那か、大旦那はこっちだ。」

 

RTAももう直ぐクライマックスだぜ。テンション上がるなぁ〜!(きょせい

 




最後の展開は既に決めてありますが、そこまでにどうやって持っていくかが苦しいところです。小説はちゃんと全ての展開を考えてから書きましょう(先人の教訓)


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魔改造ビーダマン襲来

二週間も間を空けてしまい申し訳ありませんでした。……許して♡(上目遣い)
あっそうだ(唐突)

完☆全☆勝☆利☆しました。
やったぜ。二十二連で新鮮なマウンテンをGETだ!カフカ?知らない子ですね……。

囚人が着けてるバッテン?マークの拘束器具。アレ単体で一体ナニをどうやって拘束してるんですかねぇ?光当てるとまた拘束されるとかこれもう分かんねぇな。


結束の大切さを教えてくれるRTAはーじまーるよー。

 

前回は再びチェルノボーグへ戻ってきました。レユニオンに生を、ロドスに死を……(マイナー語録)

今回はパトおじを説得するところからスタートです。

 

……私は何もしないんですけどね。説得に関してはフロストノヴァ姉貴に全て任せます。外野がなんか言うよりも娘からの言葉が一番響くってそれ。

説得に完了したら後はロドスをボッコボコにするだけです。レユニオンは幹部同士の連携さえ取れていれば、ロドスぐらい簡単にあしらえる程の戦闘力を発揮します。

近衛局?なにそれ。錆鎚(ラスティハンマー)?スカルシュレッダー君とファウスト君のパチモンやんけ!(無敵)

 

……改めて考えると戦力ヤバいですね。これはヤバい。玉砕覚悟ならウルサス帝国崩壊もワンチャンあるんじゃないでしょうか?構成員から幹部まで(非の打ち所さんが)ないです。ヴェンデッタは言わずもがな、イーサンがかつて所属していたゴースト兵系も色々おかしい……イーサンレベルでゴースト兵とかこれもう(ゴースト隊長の実力が)分かんねぇな。

 

はい。そうこう考えている内にパトおじが見えてきました。(感動の親子シーン)いいよ!来いよ!うん、涙腺にきて涙腺に!

 

「パトリオット……いや、ボジョカスティ。話したい事があるんだが、その、いいか?」

 

「……分かった。大方、何を話したいのかは、察している。」

 

じゃけん私たちはあっち行きましょうね〜。割り込もうモノなら……ガッ……ガイアッッッ!(粛清)

 

 

 

 

親子会話中……

 

 

 

 

「すまない、待たせてしまったな。」

 

「……。」

 

だいぶ近い距離感で帰ってきたじゃんアゼルバイジャン(歓喜)おじさんはねぇ!例え血が繋がってなくてもねぇ!存在する絆ってのが大好きなんだよ!……フロストノヴァ姉貴は可愛いですね(黎明卿並感)

 

「なるほど。君が、カイキか。私よりも、鉱石病に酷く侵されている。」

 

なんだ、なんだよ〜お前なんだホモ君に興味あんのかアッー!デュフフフ。

 

「理由を、実感しただけだ。あの娘の、信念の。」

 

んまぁ、そう、何を言いたいのかよく分かんないです。んにゃぴ……やっぱりホモ君の方が源石融合率は上ですよね(正しい用法)

説得には成功したみたいですね。あぁ^〜フロストノヴァ姉貴の表情の変化が堪らないぜ!会話は全カットしましたが、別のセーブデータでこっそり撮影した方もアップロードしておくので、よかったら水戸家よ水戸家よ〜?(水戸家を淫夢で汚す人間の屑)

 

超てぇてぇ、超てぇてぇ……あれ、あの大きな鳥まだいたんだ。ん?なんだあの形は?んん〜?これは……デカい、うるさい、鬱陶しい、さては、グッドボーイで煽ってるな?ドーベルマン教官、かわいそう。

 

冗談はやめだやめだやめだ!グッドボーイが上空で旋回を始めたということは、既にロドスがチェルノボーグ内に侵入している事を意味しますねぇ!先輩、上っス!

 

「……ロドスめ、もう来たというのか。……っふ、成すべき事を成す準備はいいか?」

 

「勿論、だ。行こう。我が遊撃隊が、既に交戦している。……容赦は、しない。」

 

なんて良い静止画なんだ……たまげたなぁ(恍惚)

 

「へーい、弱点が露見しちゃったから急ピッチで完成させたウイルスが、こちら!高温を吸収して増殖するとかいう、特許申請してもいいんじゃないかな〜って感じのウルトラスーパーファンタスティックアメイジングなウイルス!は〜い利き腕と逆の腕出して下さいね〜。」

 

「おいお前!私が見ている前で堂々とカイキに怪しいモノを注射しようとするなッ!これ以上弄らせてたまるか……!」

 

「じゃあさ、王冠狩りさんはまた一本人外化するカイキ君と、炎に巻かれてのたうち回るカイキ君。どっちがいいんだい?両方とも無しってのは、幾ら僕でも無理だぜ。……カイキ君も、戦う意思があるんだろ?じゃ、出来る準備はしておいた方がいいと思いま〜すです〜!」

 

「外道め……吐き気がする。」

 

ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)もうねお兄さん神的に良い人らからぁ……俺もうね……惚れる。濡れちゃうもう(語彙力)

ホモ君の致命的な弱点を克服させるって、これってノーベル賞ですよ……?

 

「君は、あの男の事を、どう、思っている?」

 

お兄さんの事が好きだったんだよ!(大胆な告白はホモの特権)この活躍っぷりは星7補助オペレーターですね間違いない。

 

「ん?うんうん、ま、カイキ君がそう思ってくれているってなら、僕は嬉しいね。所詮、現時点での僕の命なんて、君の事を診断したり出来るからって言う脆い延命処置に過ぎないのさ。」

 

「……そう、か。」

 

そうだよ(便乗)熱耐性の…… ウイルスを…… 最高やな!じゃけん利き腕と逆の腕出しましょうn……どっちだよ?(無知)ママエアロ。

 

「カイキ、痛かったら直ぐに言うんだぞ。」

 

クラウンスレイヤー姉貴ありがとナス!じゃあはい、ヨロシクゥ!

 

「OK、プスっとね。」

 

チクッ(採血が下手な看護師には気を付けよう!)ウイルスが熱を求めて体中をグルグルしている!冷えてるか〜?大丈夫ですよ、バッチェ冷えてますよ〜!

 

「……おい、カイキの体温が下がったように感じられるんだが?」

 

「まぁ、一応熱を吸収するからね。元から低いんだ。今更体温が一、二度低下するぐらい多めに見ようぜ。特に影響はないんだし、フロストノヴァ君とお揃いかもよ?」

 

「……カイキ、これを舐めてみろ。」

 

なんだコレはぁ〜?証拠物件として押収するからなぁ〜?……あ、タルラ姉貴も引っ掛かった例のクソ辛飴君ですねクォレハ……。では、失礼して手掴みで……!

 

「フフッ、流石にカイキには辛かったか。しかし、体が温まるだろう?要らないかもしれないが、もう一つ持たせておこう。」

 

辛い辛い……don't 辛い!

よし、もう準備は終了ゾ。じゃあ張り切って行こー!カーンカーンカカカカーン! ッデ(逆転)

 

 

 

 

 

 

○ナウンレ○ウンレナ○ンレナウ○娘が♪オシャレでシックな○ナウン娘が♪ワンサカワンサワンサカワンサイェーイ(情緒不安定)

はい。下の世界(チェルノボーグ地下)に到着しました。反響で戦闘音が聞こえてくるので、そこまで離れていないところで遊撃隊が交戦中と分かります。……シュインシュイン鳴ってますね。真銀斬はよしてくれ(絶望)

では早速現場に急行しましょう。クラウンスレイヤー姉貴!スカルシュレッダー君!フロストノヴァ姉貴!パトおじ!ファウスト君!メフィスト君!ロドスにジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!(戦意高揚)

 

「待てカイキ!下がれ!」

 

は?……此方に向かって高速で飛来してくる四つの物体がありますね。アレは……ロスモンティスの武装じゃな?なんでホモ君に全弾ピンポイントで向かってくるんですか。コレ死ゾ(諦観)

 

「防ぎ切れない!避けろ!」

 

バァン!(激突)……い、生きてる〜!胴体が潰れてるけど生きてる〜!フロストノヴァ姉貴とパトおじありがとー!

……ヌッ!ドーモ、ロスモンティス=サン。ホモ君です。悪いんですけどコレ抜いてくれませんかねぇ?背後から思いっきり突き刺さって抜けないんですがそれは。実験体同士仲良くしましょうよ〜。ホラ、見ろよ見ろよ!ホラ!下半身が引き千切れてるダルルォ!?可哀想だとは思わんのかァァァア!?

 

「……敵には、容赦出来ない。そのまま動かないで。」

 

あ、おい待てぃ(江戸っ子)話せば分か(ry

 





・カイキ君
ラスボスみたいなロスモンティスに対し、虫の標本のような体勢で這いつくばっている。実際ユニットが貫通しているので間違ってもいない(人外だし)下半身を千切って上半身だけ脱出、その後に下半身を回収してくっつけようとしていた。


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命を燃やせ(物理)

ネタが中々思い浮かばなんだぁー!

あのさぁ、なんでキアーベ君もピックアップにぶち込まれてるワケ?ビーンストーク一体が戦果とかマジかよ……。

ガチャ運が壊滅的だったので初投稿です。今年分使い切ったのかも……。


ロスモンティスちゃんに愛され(恨まれ)すぎてロクに動けないRTAはーじまーるよー。

 

前回は幹部全員でロドスを撃退しようと決意しました。

今回はこの惨状を解決するところからスタートです。……またまたガバか、壊れるなぁ。

 

えー、はい。こ↑こ↓に来てあまりにもガバい展開に繋がる可能性が出てきたので、柔軟な思考力を求められる走者らしく急遽別チャートを構築します。走者の特権だし、多少はね?(ガバに翻弄される走者の屑)

画面を見ればお分かりになると思いますが、何故かホモ君だけがロスモンティスちゃんに執拗に狙われています。お前もしかして……ホモ君の事が好きなのか?(迷推理)

 

……これもう分かんねぇなぁ?現在はパトおじとフロストノヴァ姉貴が防いでくれていますが、これでは幹部全員が思うように動けません。……下半身を千切って脱出に成功しました。ファウストく〜ん!下半身持ってきて〜!(笑点並感)

 

「……凄まじい再生力だな。動けるか?」

 

ブッピガン!(連結音)フ───スッとしたぜ。今回のロスモンティスちゃんはチと荒っぽい性格らしくてな。別に生やしてもいいが、それだとモザイク処理が必要になるから態々持ってきてくっ付ける事にしているのだ。

 

はい。今ホモ君達がいるのが、チェルノボーグの中枢制御塔からそれなりに離れたところです。このままでは埒があかないので、メフィスト君とファウスト君を連れて先に石棺の防衛から済ませる事にします。本来のチャートなら上を片付けてから下に行ってもギリ間に合うのですが、今回は例のロスモンティスちゃんの殺意マシマシ攻撃でホモ君が全く動かせないので、このような策を練らせて頂きました。パトおじとフロストノヴァ姉貴、スカルシュレッダー君にクラウンスレイヤー姉貴もいれば大丈夫……だよな?(不安)

 

あ、石棺は使いません。此方の指示をあまり聞かなくなったりする事に咥え、どんな化け物が生まれるか完全にランダムだからです。なーんでショタが石棺使ったら某邪悪の皇太子になるんですかねぇ?敵味方のSAN値直葬するわ、タコさんと死闘繰り広げるわでカオスでした。アビサルハンターに狩られちまうよ……(怯え)

 

メフィスト君のアレは奇跡だって、はっきり分かんだね。それじゃ、行くよ〜。……危ないッ!

 

おいゴラァ!逃亡兵(大嘘)を攻撃するとかどうゆう思考回路してんだァ!?降りろ!(ユニットの)免許持ってんのか?

 

「カイキ!ここは私達に任せろ!お前はメフィストとファウストを連れて石棺に向かえ!それと、パトリオットからだ!受け取れ!」

 

ん、おかのした……オイオイオイオイ、これ脱出してなかったらホモ君死んでるわ。マジで何なんですかねぇ?D○Dアプデ前の消えゆく灯を搭載していてホモ君がオブセッションな可能性が微レ存……?

ママエアロ。で、この赤い結晶は一体何ゾ?パトおじからの贈り物って……ヌッ!

 

 

 

 

 

「石棺?なるほど石棺……カイキ君さぁ、アレ入れって言われたら入るかい?」

 

(絶対に入る事は)ないです。代わりにお兄さんが入って……いっぱいキモチして♡

 

「んまぁ、そりゃあそうか。にしても、コイツは一体何なんだろうね?僕でもぱっと見じゃあよく分からないぞ。けど、ヤベェってのは確かだね。」

 

「そう言えば、ボク、ロドスのドクターが此処から出てくるのを見たんだ。コールドスリープとか言う奴かもしれないね。」

 

今のところ、その辺りの流れはマジで不明ですからね。妄想がハカドル……ハカドル……で、さっきパトおじから渡された赤い結晶。これは……巫術『人喰い』の祭壇に使われる結晶じゃな?なんだこの特級呪物!?え、いや、ホモ君とか味方に害はないんだよなコレ?

 

おっと、パトおじからの贈り物を疑ってる場合じゃありませんでした。って訳で、ドクター&ケルシー先生率いる部隊との交戦です……ちょっとキツい、キツくない?

星6連合相手に何処まで喰らいつけるかが問題ですね。まぁ、メフィスト君の寄生兵とバフ、ファウスト君の狙撃で何とかなるやろ……(謎の自信)敵の行動隊を発見!だめだ!ダメだ!駄目だ!

 

お控ぇなすって、早速ながら、石棺前の防衛戦、借り受けまして、特技、源石を発します。手前、生まれは不明で育ちは騒動の中心、炎の国は移動都市の龍門でございます。姓は無し、名はカイキ。稼業、レユニオン・ムーブメントの特戦兵士。この再生力を活かして、危険を恐れず突撃する脳筋でございます。趣味は無し。以後、さっさとくたばりやがれ下さいこの野郎ども(抑えきれない凶暴性)

 

……ええやん。で、お相手は……えぇ?えええぇぇええええ?(対馬編集)

 

シルバーアッシュ、スルト、シージ、ブレイズ姉貴、ホシグマ姉貴、サリアパッパ、ナイチンゲール、シャイニング、エイヤフィヤトラ、イフリータちゃん、アップルパイ天使、シュバルツさん……何やこの脳筋パァ!?難易度高スギィ!遂にステロイドでもキメたのかあのドクター……?(汚染された先入観)

 

お、お兄さんが超有能で助かりました。折角ラスト目前まで進めたのに再走とか勘弁してほしいですからね……メフィスト君とファウスト君、あとお兄さん。ホモ君の援護頼むよ〜。

 

死への恐怖も人としての尊厳も奪われた寄生兵なら大丈夫!サルカズケントゥリオ、アンタ何があったんだよ……(最大の謎)

 

「え?……オ、オイ。カイキ、なんだよな?何があったんだよ?何でソッチにいるんだよ?」

 

シュバルツさ〜ん?ちょっと矢ぁ当たんよ〜……当てないで(小声)オラ逝くんだよ寄生兵共!エイヤフィヤトラのイラプションを防ぐんだよ!焼くときは!(断末魔)

 

「カイキ……もう無理をするな!死んでしまうぞ!?」

 

サリアパッパさん!?そこをどけーっ!しばくぞゴラァ!シュバルゴ!(意味不明)嗚呼ホシグマ姉貴すみません許して下さい!なんでもしますから!

 

「なぁカイキぃ……どうしてオレサマを庇ってたんだよ。どうして何も話してくれなかったんだよ。どうして、オレサマを置いてったんだよ?なぁ、答えてくれよ。オレサマの命令だぞ?聞けよ。」

 

なんでもする……と思っているのか?(伝説の超野菜人並感)コレなんだと思う?巫術人喰いの結晶だ。コレでホモ君も術ダメージが与えられますねぇ!最後の一発くれてやるよオラァッ!……すわわっ!

 

「……オイ、無視すんなよ。オレサマだぞ?」

 

シージの火力はもはや先鋒じゃないってそれ。なんで邪魔をするんですか。ホントはこんな風にされて殺されてぇんだろお前えぇ!?(ド偏見)

 

「そうか。カイキの後ろにいるアイツらが、オマエを縛り付けてるんだよな?へへっ、オレサマが助けてやるかぁ。」

 

ファウスト君バリスタ設置は終わりましたか……?メフィスト君回復して下さい!回復!お兄さんはバフちょーだい!……ん?

 

「アハハハハハッ!燃え尽きろゴミ共ォッ!!」

 

あっ。

 




みんなの心情(大雑把)

・クラウンスレイヤー姉貴「カイキを幸せにするんや!」

・フロストノヴァ姉貴「楽しみを見つけてほしいんやで」

・スカルシュレッダー君「初めての友達やん!」

・パトおじ「え、何でアレで生きとるん?まぁええか。娘と同じ気持ちやし、護りてぇなぁ」

・ファウスト君「苦労してそうやなぁ」

・メフィスト君「はぇーすっごいオモチャ」







・カイキ君「アカン、ワイの所為で収拾つかなくなってきとるで……せや!なんか偉そうなドクター殺してワイも死んで責任取ったろ!そしたら争いも終わるやろ!(戦術立案:欠落)」


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人工モンスター

ソーンズを昇進2にしたので初投稿です。あぁ^〜デストレッツァの音ぉ^〜!


オペレーター達に指示を飛ばし、今まで戦っていた一般兵士とは、比べ物にならない程の経験を積んできた遊撃部隊の戦士を打ち破りながら、ドクターは考える。

龍門の崩壊、又はウルサス帝国と炎国の戦争という最悪の未来を回避する為にチェルノボーグに乗り込んだチェンを追いかけ、投入出来る最大限の戦力を引き連れたロドスの一行は、そこでパトリオット率いる遊撃部隊に苦戦を強いられていた。

 

個々の戦闘力や揺らぎない精神に統率力、装備の品質まで上質な歴戦の勇士達。さらにはパトリオットが仕込んだと思われる巫術『人喰』。レユニオンとの争いも最終局面を迎えていると感じさせられる戦闘の数々は、ロドスの希望をより輝かせる。

 

もはや質量爆弾と化したチェルノボーグを止める為に、一行は二手に別れる。恐らくタルラや他の幹部達が集結しているであろう中枢司令塔には、戦闘に長けたアーミヤやロスモンティス。石棺についてある程度の知識を持ち合わせているケルシーとドクターが、シティホールの地下に進行を始めた。

チェルノボーグを止めるには、石棺から都市に供給されるエネルギーを遮断し、緊急ブレーキを作動させる必要がある。恐らく大量の敵が護衛する石棺を停止させ、幹部の誰かが持っている鍵を入手して塔の最上階に辿り着くという、無茶にも程がある作戦だった。しかし次は無い。今ここで成功させなければいけない決死の作戦だ。

 

作戦成功の為にも、まずは石棺を停止させなければいけない。それよりも先に緊急ブレーキを入れようものならば、ブレーキ自体が破損して使い物にならなくなるからだ。徐々に厚くなる敵の防衛戦を突き進みながら、ドクターとケルシー、そして選ばれた十二人のオペレーター達は待ち受ける脅威に決意を滾らせる。

 

先程、アーミヤ率いる地上部隊からレユニオン幹部とその他少数精鋭で編成された部隊との交戦を開始したとの通信が入った。その部隊の中には、ドクターが懸念していた例の不死身の如き再生力を持つ子供もいるらしい。通信機越しに聞こえる巨大な物体が唸りを上げながら飛んでいく音は、戦闘の激しさを暗に伝えていた。

 

タルラ及び幹部の全員が地上にいるとのことだ。司令塔の守備を徹底的に固める事にしたのか、それとも石棺が何かしらの罠に変容しているのか。確かめる術は無いが、それでも立ち止まる訳にはいかなかった。

 

それからも進行速度を緩めずにシティホールの地下を目指し、敵の守備隊も壊滅寸前といったところで、ドクターの携帯している無線機から通信が入った。

若干の焦りが含まれている声で話すアーミヤ。その内容は、レユニオン特戦兵士にして幹部のカイキがファウストとメフィストを連れて撤退したとのいうもの。十中八九石棺の防衛に向かっているとの事だ。

カイキはロスモンティスの攻撃により体の真ん中が千切れかかった状態で地面に縫い付けられていたが、下半身を強引に千切り脱出した後にファウストの協力により下半身を傷口に付けて再生させ、クラウンスレイヤーやフロストノヴァ、パトリオットと一、二言言葉を交わしてから撤退していったらしい。その時、フロストノヴァがカイキに何かを手渡したのも確認されている。

 

敵の増援の知らせを受け、ドクター達はより一層足を早めた。地上での交戦地帯はそこまで遠くなく、地下に到着するのにさして時間はかからないだろう。せめて準備を整えさせる時間だけは与えまいと、オペレーター達は奮起した。

 

 

 

 

 

所々照明が割れ、薄暗い場所が散見される地下通路。背負っていた機器に縋り付くようにして連絡を送っていた敵伝令兵に止めを刺したシュバルツは、多くの足音が此方に向かってくる音を捉えた。残っていた遊撃部隊との戦闘も終わり、静寂が訪れるとその音がはっきりと聴こえた。バラバラな足音。何かを引き摺っているような音もすれば、大声で何かを叫ぶ声も聴こえる。

 

遂に敵の増援が到着したらしい。クロスボウにパーツを取り付け始めたシュバルツを見て、他のオペレーター達も各々の準備をした。ケルシーは小さなピストルの様な物に薬剤を込め、ドクターは段々と暗くなっていく通路の先に目を凝らす。

 

ゲートが破壊される音が地下空間に響き渡り、オレンジ色や赤色に輝く光がどっと流れ込む。そこにすかさずオペレーター達による総攻撃が叩き込まれた。

全てを切り裂く斬撃。どんな獲物も仕留める巨大な矢。辺り一帯を焦土に変える火球の流星群に火炎の濁流。その全てを受けながらも、蠢く光達は歩みを止めなかった。

 

無事な照明に照らされて、光の正体が判明する。龍門にレユニオンが侵入した際に暴れていた、源石に犯し尽くされた人間の成れの果てだ。見開かれ、オレンジ色や赤色の光を発する瞳に理性は宿っていない。

身に纏うプロテクターの至る所から源石結晶を露出させる重装兵を先頭に、恐れなき寄生兵達が我先にと走っていた。ある者は頭を抱えながら絶叫を上げ、またある者は自身の体から源石結晶を引き抜いては刺すを繰り返す。総攻撃に倒れた屍をなんの戸惑いもなく蹂躙しながら踏み越え、ただ只管に敵を目指して突撃する狂気の部隊。その悍ましさは見せ掛けなどでは決して無く、炎に舐め取られて倒れていた者達もぽつりぽつりと起き上がり始め、単純なプログラムの様に同じ行動、つまり敵を目指しての突撃を再開する。

 

その勢いは衰える事を知らず、寧ろ敵を発見した歓喜や興奮により、さながら雪崩の様に全てを飲み込みながら押し寄せる。オペレーター達の総攻撃をものともしない事実を見せつけられるも、ドクターが狼狽える事は無かった。

 

ドクターの意思に呼応し、重装オペレーターを防衛の要としての陣形が形成される。全神経を目の前の人の波に集中させ、絶対に背後に行かせまいと身構える。

一方、寄生兵達は闇雲に走っているだけで、中には武器すら持たない者もいる。それでも源石で強化された身体能力を武器に腕を振り上げ、敵を殺さんと狂乱する。

 

両陣営が激突するまであと僅かといったところで、寄生兵達の中から一際早い影が躍り出た。

両肩から腕にかけて血塗れなレユニオンの制服を纏い、割れた仮面から片方だけ覗く赤い目は濁り切っている。フードの隙間から垂れる白髪を振り乱し、先程の総攻撃で被弾したであろう右手を再生させながら走る子供。

 

この短い間に、何度もロドスの前に立ち塞がった悲哀の怪物。レユニオン幹部が一人、カイキ。赤黒く染まった下腹部は、ロスモンティスの攻撃の激しさを物語っている。

 

すかさずエイヤフィヤトラが噴火の如き炎を浴びせるが、カイキは肩から引き抜いた源石結晶を急成長させ、そうして作られた剣で炎を薙ぎ払う。捌き切れなかった火球が幾つも着弾するが、特に苦しむ様な素振りは見せなかった。

 

顔面に飛来するシュバルツの矢を掠りながら避け、もう片方の手で握った刀をサリアに向かって振り下ろすが、防がれる。こうして、一つの戦いの火蓋が切られた。

ドクターに向かって殺到する理性無き獣達を他のオペレーター達に任せ、改めてサリアは盾越しにカイキを見つめる。サイレンスが見せてくれた写真に写っていた無邪気さが溢れる子供は、完全に変わり果てていた。憎悪の視線でサリアを睨め付け、純粋な殺意だけを叩き付けている。

 

嘗て誰かが言っていた。怪物は生まれるものではなく、作られるものだと。その最たる例がカイキだろう。脳にまで到達した鉱石病の影響により記憶や感情が欠落し、近くに居てくれた者達を守る為だけに戦う。その暴力性は凄まじく、何度致命傷を与えても起き上がる。

 

自分がもう少ししっかりしていれば防げたのだろうか。もっとライン生命に不信感を抱き、近くにいる者だけを守ろうとせず、広い視野を持って行動すれば防げたのだろうか。一体何が原因なのか、サリアには分からない。しかし、自身の失態で生み出されてしまった事は確かだ。久しぶりに語りかけてくれたサイレンスや、何処か嬉しそうなイフリータが話してくれている時点で、もっと気にかけるべきだったのだ。

 

狂った様な連続攻撃を盾に繰り出すカイキは、さながら命令に従順に従い続ける殺戮兵器の様で、人間としての全てを無視されて作り上げられた怪物であると嫌でも認識させられる。メッセンジャーとなったドクターが伝えてくれた、怒ってないよと言う言葉。その言葉がサリアを、彼女達を蝕み、破滅へと導こうとしていた現状を止めてくれた。だが、この様子を見るに、既に発した言葉すら忘れてしまっている。

 

熱くなる目頭に力を入れ、攻撃に合わせて盾を力強く押し出す。直感だが、もし此処で止める事が出来なければ、そのチャンスは二度と巡って来ないだろうとサリアは確信した。それ故の無力化に走る。敵集団の奥から飛んでくる源石クラスターを弾き、押し返されたカイキを援護する様に前に出る寄生兵を昏倒させる。その光景が寄生兵達の目に留まったのか、サリアを目掛けて多くの攻撃が飛んでくる。

 

弾き飛ばされたカイキが次に標的に定めたのは、攻守を兼ね備えた独特の形をした盾、般若を振り回すオペレーター、ホシグマだった。丁度敵を捌き終えたホシグマもカイキを視認する。

ホシグマとしては自身が鉱石病に罹った元凶でもあるが、この子供の過去を知れば知るほど憎めなかった。それでも攻撃の手を緩めない。所詮は、敵だ。そう割り切った。でなければ、殆んどの人間がとうの昔に精神に異常をきたしているだろう。

 

カイキは回転する刃を剣で受け止めるが、幾ら強化されているといってもまだ子供。正面から鬼の膂力に勝つ事は難しい。徐々に源石剣に食い込み、もう片方の手にある刀で押し返そうとしても、逆に押し込められて腕の肉を削られる始末。源石剣が砕かれる瞬間を見計らい、カイキは大きく後退した。空いた方の手を腰に持っていき、何かを引き抜いた。

 

赤色に鈍く光るその石は、此処に来るまでに様々な場所で見かけた巫術『人喰い』の祭壇に備え付けられていた源石と酷似しており、現に赤い靄の様なモノを発している。それがパキパキと音を立てて成長し、先程の剣と寸分違わない形になる。

 

その剣を握った状態で腕を突き出す。前腕の肉を食い破って出てきた源石は赤黒く、それを針の様に射出した。カイキはそれに追従する様に走り出し、ホシグマも盾を巧みに操り針を防ぎ、首元に吸い込まれる様に振われる剣を弾こうとして──剣が爆ぜた。

 

辺り一帯に拡散した濃密なアーツの霧は、ホシグマの体に確実にダメージを与える。カイキにはダメージは無いらしく、もう片方の手の刀でホシグマの首を刎ね飛ばそうとするも、上から飛来してきた人物による攻撃に対応せざるを得なくなり、中断する。

 

避け切れず、カイキの左肩にハンマーが叩き込まれる。鈍い音を立てて肩がひしゃげ、あまりの威力に行き場を失った骨が飛び出す。カイキは崩れたバランスを立て直しながら、自身を奇襲したオペレーター、シージを凝視する。

振り下ろされたハンマーは、地面に到達すると同時に衝撃を発してカイキを怯ませる。シージは地に片膝を付いたカイキに追撃を喰らわせようと動くも、ドクターの鋭い指示によって即座に回避行動に移った。直後に頭があった位置を一本の矢が通過する。それを合図に、四方八方から矢が飛んでくる。オペレーター達が周囲の警戒を始めると同時に、傷付いて動けずにいた寄生兵達の傷が急に再生し始め、次々と起き上がり始める。

 

ファウストとメフィストの準備が整ったらしい。肩を再生させたカイキがシージに刀を振り下ろそうとするも、シージは先程よりも大きく回避行動を取った。いつの間にかホシグマも離れた位置におり、不思議に思っていると、真正面から炎がカイキを包み込んだ。いつからか自身をサポートしてくれる青年、フィーアに投与された強化ウィルスがあるとは言え、流石にこれは効く。全身を突き刺す痛みに思わず倒れるが、思っていたよりもすぐに火は消えた。

 

火炎の発生源に目を凝らすと、自身と同じくらいの少女がいた。手に持った筒であの炎を放ったらしいが、今はファウストの矢を回避する事に精一杯らしい。一瞬だけ目が合うが、その少女から並ならぬ感情を感じた。生憎と、カイキには身に覚えがまったく(・・・・)無い。もしかしたら、何処かで出会った事がある友達だったのかもしれない。

 

呑気にそんな事を考えていると、また新しい敵がカイキの前に現れた。確か、巨大な斬撃で味方を切り裂いていた男だ。こういう時は、仇打ちと言うものをすると良いらしい。単純な考えで殺意を増幅させ、目の前の敵に斬りかかる。

 

カイキが相手取った男のコードネームはシルバーアッシュ。その荒々しい剣撃は、洗練された動きによって全て受け流された。中々攻撃が命中せず、逆に自分はチクチクと痛い所ばかり突かれている事に苛立ちを覚えたカイキは、状況を変えようと腹部に力を入れる。自身の体中を巡る何かを腹部に集中させて、それを一気に解放する。とてつもなく痛いが、背に、背に……分からない。まぁ、いいだろう。

 

腹を突き破って無数の源石結晶が現れる。それらは不規則な形に一瞬で成長し、カイキの前方に存在する全てに向かって襲いかかる。擦りでもすれば源石の破片が血中に混ざり込み、鉱石病に即感染、又はさらに悪化させる広範囲無差別攻撃だ。これを使えば、どんな敵も逃げていく。カイキはそう確信していて、その様は年相応の子供の様だった。成長が止まったのを確認してから源石を腹部から切り離し、先程のもふもふしていそうな男の行方を探そうとする。あの男一人しか巻き込めなかったらしいが、きっとタダでは済まない、と。

 

そんな考えは容易く打ち砕かれた。咄嗟に源石結晶を生やした腕をクロスさせ、顔の前に持ってくる。瞬きする間も無く、そこには鋭い剣が突き刺さっていた。その先端がカイキの眼球に触れるか否かというところで停止している。そして突き刺さった剣が急に上方向に動き出し、カイキの両腕を一時的に使いものにならなくした。

 

驚きに目を見開いていると、腕から吹き出した血液越しにあの男が見えた。羽織っていた上着が無くなっているが、その顔にはまだ余裕がある。即座に腕を再生させて迎撃に出るが、それもほんの僅かな時間だけ。今度はカイキが圧倒される番だった。目にも止まらぬ突きに対して防戦一方になってしまい、中々反撃に転じる事が出来ない。攻撃を見極めようとするも、突如として視界の半分が闇に覆われた。

 

シルバーアッシュの相棒であるテンジンの攻撃。視界外からの思わぬ攻撃にカイキは反応出来ず、結果としてその左目はくり抜かれた。どぷりと、赤と黒が混ざりあった液体が溢れ出す。その絶好の隙を逃す程、カランド貿易のトップは愚鈍ではない。失った左目側に即座に移動し、死角からカイキの心臓を目掛けて、その剣を深く突き刺した。

 

引き抜くと同時に今までとは比にならない程の血液と源石の混合物が噴き出し、大きく仰反った。仮面越しに吐血して、首元は赤く染まり始める。カイキは心臓を取られる事はあったが、こうして貫かれる事は初めてだった。既にダメになりつつある脳への酸素の供給がストップされ、意識が飛びかける。

 

遂に両膝を付いたカイキの首を跳ね飛ばそうと、シルバーアッシュは剣を振るう。が、響くのは何か硬い物に刃物を当てた音。カイキの首からは、源石結晶が彼の首を守る様に生えており、加えて再生を終えた両腕でガードしている。くり抜かれた筈の目はいつの間にか完治しており、シルバーアッシュをじっと見つめていた。

 

カイキは死なない。心臓がやられた程度では死なない。首さえ繋がっていれば、カイキは生きていける。そのうち、それすらも克服するだろう。

 





・カイキ君
痛覚は存在するし、麻痺もしていない。ただ、表に出さないだけである。その方が怒られないし騒がれなかったからだ。


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知らんのか、敵は覚醒しても大体死ぬ。

皆さんはガチャどうでしたか?私は31連してシーとウユウおじさん二体をゲットしました。やったぜ。

限定キャラとかどうでもいいから、本当はサガが欲しかったんだけどなぁ(傲慢)

クルースの新スキンどこ?……ここ?購買にも売ってないやん!どうしてくれんのコレ!?(憤怒)

ってわけで初投稿です。ホモ君、君は十分に頑張った。もう少しの辛抱だ(なお元凶)


絶賛大ピンチなRTAはーじまーるよー。

 

前回はドクターの部隊と会敵しました。アレが悪夢の始まりだったんですねぇ。今回はホモ君が汁おじに心臓危機一髪されたところからスタートです。

 

オイオイオイ、ホモ君死ぬわ(諦観)

 

心臓が潰された程度じゃ致命傷にはなりませんが、これはジリ貧の流れが確実に来てますね、これは来てる。なんでみんなそんなに強くなってるの……あっ、そうだ(唐突)ホモ君さぁ……さては源石が脳をかなり蝕んでるな?(凡推理)

もしかしたらですが、ホモ君の脳が若干アレになっている所為で本来の動きを発揮出来ていない可能性があります。最後にステータス確認したのいつだっけ……?(走者にあるまじきガバ)ちょっとホモ君に防御に徹しさせますね。確認中に死ぬとか洒落にならないのでチラチラいきます。メニュー開いてる時は時間が止まるとは言え、本当に少しのガバが命取りですからね(おまいう)

 

えーっと、【物理強度】は相変わらずの⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね。そんでもってはぁはぁ……ウッソだろお前www!アカン、【戦闘技術】がデバフ喰らって標準に落ちとるぅ!そりゃ(標準なんかが)そう(優秀に敵う)よ(筈が無い)

 

どうやら元々危うかった鉱石病の融合率に、お兄さんから貰った熱耐性バフがトドメを刺したみたいですね。もう許せるぞオイ!もう再走は嫌よぉ^〜!おーどうしよー(現実逃避)

 

……あ、何故か【アーツ適正】が卓越に上がってますね。普段から【狂乱】を発動してた賜物ってところですか。スーッ、ハーッ、もういい、もう分かった、もう十分だ。今ホモ君が取るべき戦法はたった一つ(ステータス画面を閉じる音)

 

やっちゃえ人工バーサーカー!!

 

ホモ君の【アーツ適正】は卓越。そしてアーツは【狂乱】。これらから導き出される答え、それは狂化EXだ(理性蒸発)ホモ君はバーサーカーだ。誰がなんと言おうとバーサーカーなんだ……!(自分をマスターだと思い込む精神異常ドクター)

 

どうやら、今までの戦い方は少し防御寄りだったみたいですね。じゃあ防御を捨てて攻撃だけに集中すればいい訳だ(名案)ホモ君の命か?欲しけりゃくれてやる。殺れ!走者としてのすべてをそこに置いてきた!

 

ホモ君はさそんな……殺すほど悪魔じゃねぇんだよ。ただ貴方達に引いて貰ってその隙にドクターをサクッとヤれるだけでいいんだよ(矛盾)お願いだから……ねね、いいだろう?ドクターヤれたら僕絶対しゃぶらないよ(意味深)だから……ねぇ、通してくれるかい?(最終通告)

 

あ、無理?そう……じゃあ死ね!(豹変)

 

取り敢えず脳天ぶち抜かれないか、首さえ繋がってればいいっぽいので、今まで以上に被弾を気にせず攻めます。

汁おじは真銀斬は全てを解決するで有名ですが、雪境生存戦略でガチガチ♂になって壁役としても機能する有能前衛です。しかし、ホモ君の源石剣の前では防御など無意味にしてやんよなので気にせずいきます。擦りさえすればこっちの勝ちなので、堪らず重装オペレーターの誰かと交代する筈です。テンジンには野獣の眼光を送り続けましょう。俺はお前が俺の目を見たのを見たぞ(警戒)

 

はい。被ダメ考慮せずに攻めていったらなんだこのキチガイ!?って感じで引いてくれました。これって、英断ですよ……?流石はカランド貿易のトップだ、乗り越えてきた修羅場の数が違う(皮肉)

そうして次に出てくるのは……サリアパパァ^〜!(77歳元暗殺者並感)

 

戦闘開始からそれなりに経過しているので、素質でガッチガチ♀になったサリアには術攻撃が有効です。……ホモ君に術攻撃なんか必要ねぇんだよ!どう考えてもシールドバッシュでホモ君が死に至る訳が無いので、力こそパワーの戦略に基づいて攻撃あるのみです(意味不明)カスが効かねぇんだよ、おう打ってこい打ってこい(角で殴られて膝が砕ける音)

 

寄生兵はゾンビアタックを続け、ファウスト君の矢があっちこっち飛び交い、さぁ戦場が盛り上がってまいりました。エントリーするのは自分の血で戦場が大盛り上がりすると思い込んでいる、精神に異常をきたしたブレイズ姉貴です。自らの身を削って戦うとは……なんと悍ましい!(極大ブーメラン)

 

さっきからアップルパイ天使がチクチクと鬱陶しいですが、オーバーロードが来たら対応します(先延ばし)地面から生えてくるチェーンソーなんて無視だ無視だ無視だ!ホモ君の血が飛び散ってキモティカ?キモティ=ダロ?(古代遺跡)

 

ブレイズ姉貴を無力化する方法、それはホモ君自身がチェンソーマンになる事だ(KBTIT並感)

具体的には源石生やして硬化した腕をブレイズ姉貴のチェーンソーに突き出し、肘までめり込ませて抜けなくします。あの脳筋ゴリラ猫に効くかは不明ですが、少なくともポプカルには効いたので多分効く筈です(信憑性ゼロ)

 

怯む事なく、ブレイズ姉貴に突っ込んでいきます(意味深)ははぁ、アーツでチェーンソーを加熱してもドーピングしたホモ君の前には無意味だってそれ一ば、うわっ、アッチィなぁコレ(素)……すっげぇあったけぇぞ?(強がり)

 

接近された女性オペレーターが高確率で繰り出すハイキックを野獣の本能で回避して、よし、じゃあぶち込んでやるぜ!……ファッ!?(鳥肌)

 

……うん、冷静に考えたら、あのチェーンソーって刃の付け替え可能なヤツだったわ。巨人が進撃してくるヤツのソレだったわ。いっつも肩に掛けてるあのバッグの中身って予備の刃だったんだね。てっきり改造パーツだけだと思ってたよ……おバカ↑さん↓だとふざけんじゃねぇよお前!!反応出来ただけ褒めるべきだろォ!?なんでこんな戦場で曲芸みたいな刃の付け替えが出来るんですか(嫉妬)

 

お前フロストノヴァ姉貴戦の怪我が尾を引いてるんじゃねぇのかよ?……あっ、そっかぁ。フロストノヴァ姉貴の代わりにホモ君が戦ってたからそんなに傷負ってなかったゾ(池沼)

 

咄嗟に腕で庇ったので、見事に顔面をチェーンソーが走っていく程度で済みました。片方だけ割れてる仮面とかお洒落だったんですけどね、今のでパッカンですよ。パッカン。うわぁ画面が血で真っ赤だモザイクかけなきゃ(ゲキ遅修正)あと、多分効果音的にアップルパイ天使がオーバーロード発動したので地面から源石生やして防御します。最初からこうすればよかった(忙ガバ回れ)

 

ホモ君の残り体力は……歪みねぇな(感心)バーサーカーだって視界塞がれたときゎ死ぬんだよ(ウルトラマン怪文書)

臆病風な守りなど、俺が許さんっ!!って兄貴は許してください。大丈夫、きっとどうにかなるから。RTAはまだ終わっていないから……(震え声)

 

 

 




まぁ、何という事でしょう。どう足掻いてもホモ君が幸せになってハッピーエンドに到達する未来が見えないではありませんか。ママエアロ。


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死ぬ寸前ッ!(瀕死)

虹六とコラボするとはたまげたなぁ。皆さんはガチャはどうでした?私は初回の十連でフロストとブリッツの両方をゲットしましたが、アッシュは(出て)ないです。まぁ、スタンプラリーでまた十連出来るし、多少はね?

ロドス防衛協定、ちょ〜っと危急から難易度上がりすぎじゃあないですかね?エイヤもスルトも持ってないからこれ無理ゾ(諦観)第二ステージの危急が特化スルト持ち物検査って言われる理由が分かった気がしました。

もう少しで完結なので初投稿です。最後の最後でエタり始めるとかだらしねぇな?(戒め)
皆さんご存知ですか?この小説、最初の頃は二日に一回投稿されてたんですよ?それが今じゃこのザマ……辞めたら?小説家?


いい加減そろそろ勝ち取りたいRTAはーじまーるよー。……勝ち取ったとして、コレって誇っていいんですかねぇ?(ナーバス)

 

前回は奮闘しました。今回も奮闘します。頑張るぞい。

……攻撃が効かねぇんだよ(絶望)え、何でコイツらこんなに粘るんですか?試走時とはえらい違いだぁ……たまげたなぁ(勝手にたまげてろ)

 

ホモ君のスペックは歴代最高レベルですし(知能は逆)私の腕前も走者として何時間も鍛錬を重ねてありとあらゆる状況に即座に対応出来るようにしたんですが(大嘘)……幾ら何でもこれはちょっとおかしくないっすかね?

このままじゃ参考記録送りだよ……あっ、そうだ(唐突)今タァイムはどう?伸びた?伸びない?(縮めるものなんだよなぁ)

 

戦闘に集中しすぎてタイムを見忘れるという走者として失格な事をしていましたが、タァイムはどうでしょうか……おっ、伸びてんじゃ〜ん!つまりチャートよりも時間がかかっているという事ですダメみたいですね。

 

まぁ、続けるんですけどね(惰性)某先生も諦めたらそこで終了と言ってましたし、走者として走り切ろうと思います。そしてアークナイツガハッテンシテ……素敵なことやないですか(方舟無職)

 

一転攻勢ポインヨは……ありますねぇ!本来ならドクター一行を退けた後に追跡を開始、ドクター一行は上で戦っているCEOの元に直行します。先にタルラだけでも片付けようって感じですかね。そこで友情の裏技によって正気に戻ったタルラ姉貴を発見します。そして「コイツ多分レユニオンの指導者だと思うんですけど(凡推理)」「シュバルゴ!(風評被害)」……タルラ姉貴は罪悪感やらなんやらで大人しく受け入れようとしますが、そうは幹部達が卸しません。フロストノヴァ姉貴とか目の前でホモ君のバーベキュー&チリ(R-18G)見てるからね。仕方ないね。

 

場の流れでちょっとした言い争いが始まり、気を取られている内にファウスト君のアーツでステルスを獲得したホモ君が接近、そしてドクターを先輩!隙っス!とバックスタブ。二人は幸せなキスをして終了……って感じですね。

 

このチャート、実はドクターに完璧に奇襲を仕掛けられるまで結構な時間がかかります。星6オペレーターの五感がビンビンな為、テメェら直感スキルでも持ってんのかってぐらい気付かれます。言い争いの中にホモ君について言及されて、アレ?アイツ何処行った?ってなったら成功率は半減します。ロスモンティスが七章でやってた伝令兵を見つけ出す例のアレをやられたらもう一溜りもありません。なので迅速かつゆっくりと(意味不明)接近する必要があります。

 

だから、結構な時間がかかるんですね(似非メガトン構文)

数多のガバで擦り切れた理性。そんな状態で臨まなければいけない隠密行動。それにより発生する追い打ちのタイムロス。これ、どうにかしたいですよね(黎明卿)そこで考え出しました。

 

まずウチさぁ、石棺、あんだけどぉ……入ってかない?(名案)

 

はい。本来のチャートで頼らない事にしていた石棺を使用します。後方支援に徹するメフィスト君でも星6脳筋共の猛攻に耐えられるようになるんですから、その効果は御察しの通りです。代償として恐らく理性が蒸発しますが、そこはドクター絶対ブチ転がすと呪詛の如く精神に焼き付けてカバーします(ガバガバ精神論)

 

進化の本質とお友達になれそうなホモ君が入ったら一体どんな化け物が誕生するのか……是非、確かめたい!べ、別に完走諦めて楽しもうしてる訳じゃないんだから……ほ、本当だからねッ!

 

じゃあホモ君。後ろ下がって……シ、入れ(言い間違い)……なんか動きが鈍いよなぁ?

 

〉いやだ。

 

先輩、コイツひっさしぶりに喋ったと思ったら反抗してきましたよ。あ?今更忌避感だと?だらしねぇな。見てないであっち行って、お前も入ってみろよ?

ホモ君はもう後戻り出来ないって(RTA的に)それ一番言われてるんだよね。入るんだよあくしろよ。ロドスのお前らも見とけよ見とけよ〜?二度とこの世界にいられないようにしてやる(殺意)

 

〉まだみんなといたい。いっしょにいたい。

 

黙れ!ぐちぐち言ってんじゃねぇよガキのくせによオォン!?さっさと入れホイ!

 

〉こわい。

 

全身源石に侵食されたホモ君の方が怖いと思うんですけどそれは。多分みんななんで生きてんだコイツ!?(驚愕)って感じだって、はっきり分かんだね。

大丈夫だって安心しろよ〜!平気平気、平気だから。

 

……なんだコイツ聞かねぇな?いい加減頭に来ますよ〜!最後も最後でコントロール受け付けないとか、精神面では特に問題は見られなかった筈なんですが……あ!みんなと一緒にいたいってそうゆう意味かよォ!?

 

困りましたね、これは困りました。クォレハ……多分ですが、幹部勢の誰か一人と一緒じゃなきゃダメみたいですね。メフィスト君とファウスト君はまず無理でしょう。一番可能性があるとしたらクラウンスレイヤー姉貴ですが、流石に間に合いません。これ以上私にどうしろと?(キレ気味)はーつっかえ!

 

画面を見ていれば分かると思いますが、現在、全体的に此方が押されてるんですよね。メフィスト君の寄生兵は粗方殲滅されましたし、ファウスト君も居場所を発見されかけた為移動中っぽいです。ホモ君も防御に徹しないと生き残れませんし、お兄さんも一応戦闘に参加してはいたんですが、身に危険が迫ってるからと一足早く離脱しています。寄生兵も元人間です。そんな彼らを一方的に痛ぶるだなんて……ロドスの奴らは製薬会社の皮を被った鬼だった……?

 

あ、これ以上源石生やして防御するのはちょっとジリ貧みたいですね。お前らの猛攻ホント洒落になんないからやめてくれよ……(絶望)

もうワザと瀕死になって、お兄さん辺りが石棺にぶち込んでくれるのを期待するのもアリですかねぇ?(運に頼る走者の屑)……いや、先にロドスに石棺ぶっ壊されますね間違いない。一体どうすればいいんだゾ。コンナハズジャナイノニィ!(後悔)

 

それよりも防御に回してた源石が壊れるわぁ^!お兄さん(汁おじ)許して!お姉さん(脳筋猫ゴリラ)許して!ホモ君壊るる^〜!

 

「ッ!もう殆ど源石に呑まれてるじゃない!そこまでして守るモノなの!?アレは!!」

 

ジャッ!キー!チェンッ!ジャッ!キー!チェンッ!(精一杯の抵抗)拳闘士兄貴とのトレーニングが生かされますねぇ!感動的だな。だが無意味だ(諸行無常)

あぁ〜!ホモ君の足が飛ばされる音ォ〜!!当然ですが履いていたブーツも、ちょっと大きめのズボンも切られた部位と一緒に飛んでいきます。折角新調した装備も、こうやってすぐにどっかいっちゃうんやなって。

 

……あ。シュバルツ姉貴と目が合いました。ところでアイツのクロスボウを見てくれ。アレをどう思う?すごく……大きいです(Q&A)

 

これ頭に直撃コースじゃないですか。ここまで視聴してくださった兄貴姉貴。ホモ君が石棺にぶち込まれるか、もしくは生きていたらまたお会いしましょう。

 

……気持ちよく、inしてください?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オイ──カイキ、なんで──お前らが──さなくても───よかっただろ──」

「イヤだ────なぁ──おいてくなよ──なあ────頼むから──」

「ねぇ──カイキなの?────しっかり──ボクを──ねぇ!」

 

「お願いだよ────目を──開けて────血が止まらない──」

 

「やっと────二人で──それなのに、なんで───」

 

「ボクだよ!応えてよ、抱きしめてよ、喋ってよ。」

 

「死なないで。お願いだから。ねぇ!」

 

「カイキ!」

 





このチャートでのホモ君、もといカイキ君は、あまりにもロドスの前でその特異性を見せ過ぎました。だから対策が徹底的に組まれるのは当たり前なんだよなぁ(補足)

そしてヒロインは不滅。はっきりわかんだね。


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深傷

Q: シャマレの排出率UP ✖︎ ガチャ石9000個越え = ?

A: もう我慢できない!!(迫真)

行く!いく!イクよー?イクッ!

〈アタラシイナマエハ、シャマレ………

ウワァァァアァァァアァアオレモイッチャウウウウウゥゥゥウウウウィイィイイイイイイイ(狂喜乱舞)




シャマレをスナイプ出来たので初投稿です(約束された勝利のデバフ)



「……ああ、チクショウ。こっぴどくやられたなぁ…… 驚異的としか、言わざるを得ないな。ロドスは。」

 

自身の上に重なり合った死体を押し除け、立ち込める何かが焦げた様な異臭を肺一杯に吸い込む。直ぐ側の地面を見れば、そこには全身の殆どが炭化した焼死体が横たわっていた。

 

フィーアは元研究員、それもライン生命の『裏』で働いていた為、別に今更焼死体程度で吐き気を催すなどは到底無い。しかし、写真にでも収まっていれば芸術的だと思える目の前の焼死体……あまりにも火力が強かったのか、最早原型を留めていない、美術館にでも展示されていそうなオブジェクトにも見えるそれ。それを生み出した火炎がもし自分が隠れていた場所に直撃したらと思うと、つい冷や汗が頬を伝うのも仕方の無い事だろう。

 

「やっぱりイフリータ君のアーツは凄まじいな。彼女に見つからないように行動していてよかった。カイキ君には僕の身代わりみたいな事をさせちゃったけど、大丈夫かな?」

 

他に誰かが生きているとは思えないような場所で、フィーアは自身の欲望を満たしてくれる存在である少年、カイキを探す為に歩き出す。

 

先程の戦闘の勝敗を分けた決め手は、やはり前線を維持していたカイキが行動不能になった事だろう。遠目にしか見えなかったが、どうも頭部に真正面から矢が直撃したらしい。

 

カイキは手足を斬り落とされ、更に胴体を切断してから心臓を潰しても死なない。絶対に。しかし、流石に脳をやられたとなると、カイキの再生力を何度も検証してきたフィーアでも生きていられる保証は出来なかった。それ程までに、脳は大切な部位だからだ。医療に携わっている者で無くとも、一般人ですら薄々と理解出来るだろう。

 

カイキがやられた途端前線が崩壊し、残っていた寄生兵は殲滅され、メフィストとファウストは自分達が入って来たゲートから地上に脱出していった。当然カイキとフィーアは置いてけぼりである。

完全敗北と言ってもいいだろう。目的だった石棺の防衛は果たせなかった。ロドスの面々が去るまで息を潜めていたので、直接見ていた訳では無いが確実に破壊されたに違いない。

 

辺りの死体や瓦礫をひっくり返しては探しているが、カイキが見つかる事は無かった。カイキがやられた瞬間に隠れてやり過ごす事を決意した為、その後カイキが何処にいるのかを詳しく見れなかったのだ。恐らく生きてはいるだろうが、それと同時に今にも死にかねない状況に置かれている筈なので、時間が経つにつれて焦りが湧き出てくる。

 

もしかしたらロドスに回収されているのかもしれないが、その時はその時だ。あそこなら死にかけているカイキを必死に生かそうとするだろう。仮にレユニオンが敗北したのなら、何もかも偽ってロドスに向かえばいい。レユニオンとの争いがまだ続いていれば、大方クラウンスレイヤー辺りが死に物狂いで救出に向かう筈だ。

 

カイキがロドスに収容されて、そこでかつてのフィーアの同僚達と再会しても特に問題は無いだろう。先程の戦闘や会話で確信した事だが、カイキはライン生命で実験体として生活していた頃の記憶を失っている。既に脳にまで鉱石病が進行しているのだろう。今までの記憶は徐々に失われ、代わりに今目の前に存在する仲間達にその想いは向けられているようだ。

 

(サイレンス君やその他のみんなには悪いが、カイキ君が君達に心を開くのにはそれなりの時間が……いや、もう少し症状が悪化したら、もう一生無いかもね。)

 

結局自分から歩み寄ろうとしなかった同僚の顔を思い出しながら、特に戦闘の傷跡が酷い場所に向かう。此処を探してもいなかったのなら、やはりロドスに回収されたのか、もしくはイフリータに火葬されてしまったのか……?

 

「……君は、一体誰なのかな?見たところ僕達レユニオンの構成員でもないよね?ひょっとして死体漁りだったりする?やめといた方がいいと思うなぁ、どーせ熱でドロドロのベチャベチャのグズグズになっちゃってるんだし。」

 

此方に背を向けるように座り込むコータスの少女。何かを見つめながらその何かに声を掛けているが、フィーアからは少女の背に隠れて見えず、声も嗚咽混じりで聞き取り辛い。問い掛けの声にも無反応で、何故こんなところにいるのか。少しづつ興味が湧いてくるのを感じる。

 

「お〜い、どうしたんだい?何か辛い事でもあったなら、ここは一つ!この人生の先輩でもあるお兄さんが何かアドバイスでも……ねぇ、何か言ってよ。無視ってさぁ、幾ら何でもそれはないだろぉ?へいへい、自殺したいって言うんなら、せめてもうちょっと景色の良いところで………おや?」

 

少女の肩に手を置いた事により、やっと少女はフィーアの存在を認識したらしい。その顔は普段はきっと可愛らしいのだろうが、今は涙や鼻水などの体液に濡れて歪んでいる。フィーアはそんな少女の顔を一瞥して、直ぐに少女の前の何かに目を向ける。

 

身に付けていた装備の一部は融解して皮膚と混じり合い、赤黒く焼け焦げた肌は痛々しい。頭部には棒状の物体が突き刺さっており、その突き刺さった部分から血液が脈打つ様に流れ出ている。真っ白な髪で見え隠れする真っ赤な両目は焦点が合っておらず、眼球と眼孔の隙間からこれまた赤黒い液体を、源石結晶が露出する頬に垂れ流している。全身が細かく痙攣しており、びくりと動くたびに耳や鼻から血液が噴出して、顔の周辺を赤く彩っていく。

 

右の側頭部から生える下向きの角を見れば、ライン生命以来素顔をあまり見た事が無かったフィーアでも、この生の淵にギリギリしがみついている少年が誰だか分かる。

 

カイキだ。

 

「……成る程。再生のリソースを脳の損傷した部位に全部回しているのか。このままじゃ出血死する方が早いか?」

 

素早くカイキの状態を確認し、施すべき処置を脳内の項目に次々と追加していく。幾らフィーアでも、外傷用の医療キットでは出来る事が限られてくる。精々が鎮痛剤を打って少しでもカイキが脳の再生に専念出来るようにするぐらいだろう。

 

一応自身が使える再生を促進させるアーツを使用するが、碌に訓練もしなかったアーツの効果等高が知れている。焼け焦げた皮膚のほんの一部が再生したぐらいだった。

頭部に突き刺さった棒……これがフィーアが最後に見た、カイキに突き刺さった矢のようだ。一瞬引き抜こうかとも考えたが、下手に手を加えて更に悪化した時には目も当てられない。

 

「ね、ねぇ!!誰だかッ、分かんないけど、カイキは助かッ、助かるのッ!?」

 

「いや、どうだろうね?正直言って厳しいかな。この僕がいるから暫く死にはしないけど……例え治ったとしても、確実に何かしらの障害が残るね。最悪植物状態ってところだ。」

 

「ッ!!嫌だイヤだいやだ!!ねぇッ!?何でか知らないけどカイキの事知ってるんでしょ!?アーツも使えるんでしょ!?だったらッ、早くカイキを治してよ!!」

 

「勿論僕もそのつもりだ。カイキ君を観葉植物になんかはしたく無いからね……取り敢えず君、顔拭きなよ。あと、何でこんな場所にいるかも聞きたいんだけど。」

 

「ねぇカイキ!!ボクだよ!?ボクが喋ってるんだからカイキも喋ってよ!!ボク怒ってないからさ!?お願いッ、だからぁ……。」

 

少女はパニック状態にあるらしい。これ以上は聞くだけ無駄だと判断したフィーアは、どうにかカイキをこの窮地から救い出す方法を考える。植物状態にでもなられると、再び意識を覚醒させるのは困難を極める。よくよく見れば、肩や頬、腕から生えていた源石結晶がパキパキと成長している。このままでは、カイキは源石と完全に同化してしまうだろう。植物状態以上に回避したい最悪の事態だ。

 

(……賭けに出ると、するかな?)

 

フィーアは自分が歩いてきた方向を見渡す。奥の方に、破損した巨大な設備が見えた。

 




今日、アークナイツを開いたら大きめの勲章が貰えました。詳しく見てみると、どうやら今日でアークナイツを始めて丁度一年経過したらしいです。凄く感慨深いですね。これからもよろしくお願いします。

追記:タイトル書くの忘れてました。だらしねぇな?(妖精哲学の三信)


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やってみないと分からないだろ!?

最後の初投稿が一ヶ月以上前の作者がいるってマジ?読者の期待に対して作者の熱意が貧弱過ぎるだろ……(反省)

はい、めっちゃ遅れました。(言い訳も)ないです。催促コメントまで貰ってホント申し訳ない、それ以上にボリュームスッカスカな事がほんっとうに申し訳ない。

ケルシー先生引けたので初投稿です……あっ、そうだ(唐突)

プラチナの声優さんが突如変更されましたね。この件については地域や文化の違いとか色々なモノが複雑に絡まり合っていて、誰が悪いってわけじゃないんですよ。多分(ボソッ)

新しい声優さんの声も中々に良いから、だから!突撃したり誹謗中傷を浴びせたりするのは、やめようね!



起死回生を目指すRTAはーじまーらないです。アッナイ?ハイ

 

ホモ君再起不可能になっちゃったからね、しょうがないね。兄貴達も呆れ返ってるしこれもうどうすっかなぁ〜俺もな〜(逃走準備)

 

まぁ、一応ホモ君が奇跡的に蘇生する可能性も微粒子レベルで存在するのでタァイムはそのままにしておきます。ただ増えていくだけの数字を眺めるのは良い気分とは言えませんね。分かる?この一分一秒の重さ?

 

再走に向けて反省でもしましょうかね。やっぱり今回の敗因はホモ君がアホの子だった、というのが1番でしょうか(自身のプレイングを棚に上げる走者の屑)

色々と行動に制限がかかったのが痛かったですね、アレは痛い。元々バカだったかもしれませんが、過酷な人体改造の過程で脳に異常をきたしてしまいました。ライン生命以外を採用するチャートも組み立てなきゃ(使命感)

 

フロストノヴァ姉貴みたいにアーツに全振り……燃費がお太い!狙撃特化は雑魚は殲滅できるとして、その他格上には通用しないのがテンプレだからダメみたいですね。オールラウンダーは突破力に欠けますし、いっそのこと上空のヘリから殺人カビでもばら撒いた方がいいですかね?あーでも、そうすると幹部の連中が何人か死にかねないゾ……。

 

ホント、よく試走だけは成功しましたねこのチャート。やっぱり雀の涙ぐらいの屑運に賭けて何度もやるしかない、かぁ。スゥゥゥッ……ハァァァ……(クソデカ溜息)

 

……ん?

 

『これで、ずっと一緒だね。』

 

ファッ!?ンンッ……マ゜ッ!?(驚愕)

 

『もう、大丈夫だよ。ボクがついてるから。』

 

ア゛ッ↑!アイエエエ!?この声はロープチャン!!ロープチャン!?ロープチャンナンデ!?怪奇現象なのだ!怖いのだ!(アライさん)

 

『君のことを感じるよ。痛かったよね?でもさ、ボクだって同じくらい寂しかったんだ。』

 

そう……(無関心)

 

『ねえ。カイキの体、酷いね。いっぱい痛いことされて、いっぱい傷付いて。なんでカイキが龍門からいなくなったのかは分からないけど、カイキはこんな事、望んでなかったんでしょ?』

 

そうだよ(肯定)ガバなんか必要ねぇんだよ!これだからRTAは……あーもうアッタマきた!(癇癪)

で、なんでロープちゃんがホモ君に話しかけてるんですか(疑問)実はこ↑こ↓は龍門のスラムにあるホモ君とロープちゃんのシェアハウスで、今までのRTAは全て夢だった……?

 

『すぐ近くにいた……フィーアって名前だっけ?その人がカイキを治してくれてるんだよ。それでね、それでね!君だけだと血肉とか色々足りないって言うから、ボクが君に、ボクの全部を預けたんだ!』

 

お、おう(困惑)お兄さんってフィーアって名前だったのかゾ……ってか色々と情報出てきましたね。読み取った感じだと、ホモ君蘇生の為にロープちゃんが全部を……あっ、おい待てぃ(江戸っ子)

 

ウッソだろお前www!(引き笑い)高々一緒に暮らしてたってだけのヤツに全部差し出すとか、お前精神状態おかしいよ……ロドスでカウンセリング受けて、どうぞ(善意)

 

『ロドスかぁ、あそこはもう嫌かなぁ。みんなこぞってカイキを虐めてさ、しかも、ライン生命だっけ?アイツら、謝ることしか頭にないんだよ。それを最上の行為だって認識して、疑う事すらしないんだ。バカだよね?独り善がりにも程があるよね?もう、カイキはだーれも覚えてないのにさぁ。でも、ボクの事は覚えててくれたんだよね?うん、嬉しい、すっごく嬉しいよ。ボクが、ボクだけが君の中に、あぁ……。』

 

フ・ザ・ケ・ン・ナ!怪文書垂れ流すのはヤ・メ・ロ・バ・カ!コイツ、脳内に直接……!?してくるから余計に質が悪いんだよなぁ!ヘッドホンから囁かれて狂いそう……!

 

……ふぅ(煩悩即菩提)

ホモ君の中にクソ重ロープちゃんとかいう悪き第二人格が生まれたのはこの際置いておくとして、どうもお兄さんの活躍によりホモ君が復活できるみたいですね。I've loved you!(お前の事が好きだったんだよ!)(大胆な告白は実験体の特権)

 

『ふふ、カイキの心臓の鼓動が、血の流れが、僅かな息遣いが手に取るように分かるよ……!ボク達、これで本当の一心同体だね?』

 

おっ、そうだな(適当)チッ

 

『……そうなんだ、カイキは、ドクターを殺したいんだ。……ふーん、ボク以外の人の為にだなんて、なーんか妬けちゃうなぁ?』

 

ヒュッ(息を呑む音)ああ許し亭許して!確かにクラウンスレイヤー姉貴を筆頭にホモ君の愛はレユニオンに注がれている、が!!(一転攻勢)ロープちゃんにも注がれてるに決まってるダルルォ!?

 

『ちょっと揶揄っただけだよ?全くもう、可愛いなぁ。前よりも素直になってくれて、ボクは嬉しいよ?』

 

ああ良い……so good(ネイティブ)

 

『例えこれから何が起きようと、最後まで一緒にいるのはこのボクだしね。さ、目を覚まして。じゃないと、間に合わなくなっちゃうかも?』

 

おっ○せんまん熱唱したレベルの気力が湧き上がって来ますよ〜ワクワク。今までのガバを清算する為にも、イクゾー!

 

24歳、覚醒です。

 





パトリオット、自力で討伐完了です……(満身創痍)

……硬スギィ!!


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死地直行

………危機契約どうでした?(ゲキ遅)

完結直前でエタるとかだらしねぇな?(レ)催促コメントまた貰っちゃいました。書かなきゃ(使命感)

何気にこの小説を投稿し始めて一年が経ちましたね。できれば年内に終わらせたい、終わらせたくない?
って訳で初投稿です。因みに危機契約はアドバイスとか攻略動画なしの自力で18等級いけました。コレでワイも一人前のドクターや!(ド三流)



ふ、フレンドサポートでスルト借りるのは自力の内に入るから(震え声)



「……マジで?え、蘇生出来ちゃうの?ホントどういう原理なんだよコレ、オーバーテクノロジーって言葉で片付けていいモンじゃない。解明出来れば、鉱石病なんてただの風邪とそう大差なくなるぞ。」

 

壊れかけた石棺の中からゆっくりと起き上がる人影を見つめながら、まだ長く無い人生の中での最上級の未知の発見にフィーアは興奮を隠せなかった。

 

天井から降りていた、かなり重要に見える巨大な機械はその大部分が破壊され、所々から配線やら何やらを露出させた状態で地に落ちている。棺桶から伸びているチューブも乱雑に根元から引っこ抜かれる、或いは乱雑に千切られてその中身を晒していた。室内の電力供給が不安定になっているのか、部屋全体を照らしている照明も不規則な点滅を繰り返す。

 

フィーアはそんな周囲の環境は気にも止めず、脳内を渦巻く数多の仮説をどうにか整理しようとする。それでも、その狂気をギラつかせる双眼は目の前の人影に釘付けだ。石棺に入れてから暫くして照明が点滅し始め、棺桶周辺の照明至っては点かなくなってしまった為、見えるのは輪郭だけでどの様な容姿をしているのかははっきりと分からない。カイキの蘇生にかなりのエネルギーを使ったからだろうか?

 

そして、棺桶から体を起こした人影は1つだけだ。起動する前は中に2人入っていた筈なのだが。

 

「んっん、さてさてさて、キミはカイキ君かな?それともレッドな他人さん?」

 

これ以上に無い奇跡だった。偶々メフィストから石棺にロドスのドクターが入っていた話しを聞いて、偶々カイキの足りない血肉を補う少女が現れて、偶々……というか、ギリギリで石棺が起動に成功した。信じられない程の興奮と、蘇生の成功からの歓喜で胸が躍り、えも言えない高揚感が全身を包み込む。今ならリボルバーと呼ばれるサンクタの守護銃で、6発中5発が実弾のルーレットで遊んでも確実に生きていられると確信出来る、そんなふわふわとした心地良い気分。

 

先の戦闘で煤汚れた白衣の胸ポケットからペンライトを取り出して、丁度人影の顔の部分に光が当たるようスイッチを押す。

 

「わっ。」

 

以前より若干高くなった声。病的な肌の白さこそ変わらないが、鮮血の様な真っ赤な瞳は鳴りを潜めて黒ずんでおり、ボロボロなフードの隙間からはねる髪は真っ白な色から若干紫がかった色に変化していた。

右側頭部から下向きに生えていたサルカズの角は成長して長くなり、額の矢が刺さっていた部分からは源石結晶の様な一本の新しい角が前髪を掻き分けて生えている。

 

「……ちょっと大きくなったかなぁ?ま、人と人が合体……合成。共生?ごちゃ混ぜ?になったんだ。当然と言えば当然、か。あー良かった。質量保存の法則が消し飛んでたらどうしようかと。」

 

「シツリョウホゾンのホウソクって、何、何ですか。」

 

「うはぁ!なーんか前と比べて知的になったじゃあないかカイキ君!君も科学って呼んでいいのか分からない、最早神秘に等しい技術を体験して探究への道が開いたのかな?それとも石棺って天才製造マシーンだった?でも1番可能性高いのがさっきの女の子の知能を引き継いだって事なんだけど、そこんとこどうなのさニューカイキ君。ていうか女の子の方はお元気?」

 

「お、落ち着いて。」

 

オロオロとした様子で此方に両手の掌を見せるカイキ。その両手は体とは不釣り合いに巨大化しており、フィーアの頭位なら鷲掴みに出来そうだ。合体する過程で衣服までくっ付いたのか、酷く破損していたレユニオンの装束を補修する様に黒い布が張り付いていて、不気味にも思える両手も布がある程度隠していた。

 

「おっとすまない、つい早口で捲し立てちゃったね。じゃあ一応聞いておくけど、体のどっかが痛いー、だとか、何も感じないー、って感じの異常はあるかい?場合によってはもう一度ぶち込んだ方が良いかもね。」

 

「大、丈夫。やる気、あるよ。」

 

そう言いながら棺桶から身を乗り出し、立ち上がるカイキ。猫背は相変わらずのようだが、それでも身長が伸びているのが見て取れる。新しくなった体の動かし方に慣れていないのか、ふらふらと危なっかしくも、完全に底が抜けたブーツを引き摺りながら、ペタペタと歩み寄ってくる。

 

「……ねぇ、みんなは何処に、いるのっ、ですか?」

 

「あーもう敬語とかはそこら辺に不法投棄していいよ。そもそも人の営みが消えた場所に法も慈悲も無かったね。で、みんなって言うと幹部の連中のことかい?」

 

「う、うん。さっきまで一緒に戦ってたのは、覚えてる。ボクの大切な友だちにも、会えた。」

 

「そうだねぇ、今頃は上でドンパチやってると思うよ?まぁ、レユニオンの指導者だとかロドスのドクターだとかはよく知らないけど。もっとも、メフィストとファウストが加わったんだし、あともうちょっとで終わると思うけどね。あ、因みにファウストは君のこと心配してたよ。ファウストは有情でメフィストが無情ってコレで証明されたね。あー、友情はあるのか?」

 

「……僕も、ボクもいかなきゃ。」

 

フィーアの脇を抜けて行こうとするカイキを、フィーアは肩をがっちりと掴んで引き止めた。肩の鋭い源石結晶が刺さって痛みが生じるが、些細な負傷は気にもならない。

 

「おいおいおい、君はさっきまでアレに入ってたんだぜ?此処で僕とゆっくりして休んでいこうよ。データでも取りながらさ、高みの、いや、下みの見物といこうじゃないか。」

 

「でも、僕がやらなきゃダメ、ダメなんだ。」

 

「……あのさ、君は確かにパワーアップしたかもしれないけどさ、でもまだ動かす事に慣れてない。何がダメなのかは全く分からないけど、そんな状態で戦場に飛び出せば、間違いなく死ぬ。それは君の頭でも分かるだろ?」

 

「ありがとう。心配してくれて、嬉しい。でも、僕だけが出来るんだ。だから、いかなきゃ。」

 

そう言うや否や肩にかかった腕を振り解き、凄まじい跳躍で一気に部屋の外へと移動した。その際に外の壁にぶつかったが、それでも直ぐに立ち直して視界から消えていく。

 

「ちょ、待って!君に死なれるとホントに困るんだよ!僕が!おーい!待てって!」

 

幾ら馬鹿げた再生力があっても、それが生きている限り死は訪れる。そして、奇跡は二度も起きない。

次は、絶対に死んでしまう。

 

「あ、無線機あったっけ………繋がんねぇぞこのポンコツ!?コレだから仲介する機械がない通信手段はさぁ!!あーチクショウ、こんな事になるんだったら機械方面も勉強して取っとくべきだったかなぁ!?機械に関して全面的に貧弱なんだよ、レユニオンは!!」

 

無線を上にいる幹部達に繋げようと、フィーアも部屋を飛び出して走り始める。その顔には彼にしては珍しく焦りが浮かんでいた。

 

「ハァ───ッ、全くぅ、世話のかかる患者だぜ!!次からは拘束具つけるから覚悟しろよぉ!!」

 





あと2話で完結できたらなー。


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迫り来る秒針

あーね ん ま つ (ギリギリ)

現実で控えめに言ってハゲそうなぐらい辛い事があったので暫くペンが止まっていました。戦友の手掛かりを貪るだけだった僕を私刑にしてください……。最近は酔い止め片手に迫真パ○ル部見てました(淫夢セラピー)

あっ、そうだ(唐突)因みにイベントガチャは前回三十連してコーネリアン二体、キララ二体、クリフハート一体、インディゴ完凸です(王者の風格)
ヒュムノイの叡智では十連でケルシー先生と……新オペ誰だっけ(痴呆)まぁとにかくゲットしたので大勝利ですねぇ!

って訳で初投稿です。ジョジョーーーッ!!俺の今年最後の初投稿だァーーーッ!!受け取ってくれェーーーッ!!




レユニオンとロドスの戦闘は最終局面に達していた。

タルラの正気を取り戻す為にフロストノヴァと、地下から撤退してきたメフィストとファウストが彼女の元へと向かった。何故カイキが同行していないのか、瞬時にその理由を悟ったクラウンスレイヤーは深い悲しみに襲われたが、ならばロドスのヤツらを皆殺しにしてやると悲しみを薪に復讐の炎を燃え上がらせる。

 

フロストノヴァはそんなクラウンスレイヤーの様子を心配に思いながらも、地下でロドスのドクターを文字通りその身を削って足止めしていたカイキに報いる為、眼に覚悟を宿らせる。絶対に失敗はしない、幾らこの命の灯火が消えかけようと、かつてのタルラを取り戻し、必ず生きて、この戦いに勝利する、と。

 

一方、ロドスの方はドクターとその部隊が石棺破壊の報せを抱えて合流した事によりその士気を高め、卓越した指揮によりレユニオンを徐々に追い詰めていく。各々が得意な分野で全力を出し、龍門とウルサスの全面戦争をなんとか食い止めようと奮闘するが、それでもレユニオンに決定的な打撃を与えずじまいでいた。

 

最大の障壁は勿論、かつて多くの勇猛な兵士を率いて戦列を成し、数々の強敵を打ち破ったウルサス帝国の英雄、パトリオットだ。その指揮能力と戦闘力は老いる事を知らず、槍であらゆる敵を穿ち、大楯で猛攻から味方を守護し、圧倒的なカリスマで兵士を鼓舞して奮い立たせる。他の兵士達もその奮戦ぶりに応えるように立ち上がり続け、武器を手に進みだす。軍靴の音は未だに止まない。

 

ロドスも負けじとロスモンティスを筆頭とした瞬間火力の高い部隊を中心に遊撃作戦を展開し、敵部隊を潰そうとするが、パトリオットの直属の部下である感染者の盾が持つ要塞の如き防御により効果は芳しく無いものの、着実に出始めていた。

 

次第に戦闘は泥沼の様相を見せ始め、一部の人間は今にでも血と熱狂に飲み込まれそうな理性を自制心で縛り付け、誰もがこの膠着しつつある状況の打開を望んでいた。

 

「クソ、ロドスのゲスどもめ。いつまで抵抗を続けるつもりだ?子供を、私のカイキを殺しておいて、いつまでその希望を宿した憎たらしい目で私達を睨め付けるつもりだァ───ッ!!」

 

「……同じくらい、速い。」

 

クラウンスレイヤーの鬼気迫る攻撃に堪らず回避する赤い影。潜伏に徹していた赤い影ことレッドは、まさか狙いを定めていた標的に自身の存在を看破されるとは思ってもおらず、そのまま絡まり合う様な接近戦に持ち込まれた。レッドからしてみればクラウンスレイヤーの体術はキレこそあれど、技量は自分の方が上回っている。しかし、相手の心持ちが問題だった。その恐怖を押し殺しながらも鋭利な刃物の様な殺意を放つその心が、何処までもレッドに食らい付いて追い縋る。

 

これ以上追跡されては適わないと判断したレッドは、崩壊しかけた雑居ビルへと飛び込んだ。クラウンスレイヤーも迷う事無く待ち伏せを警戒しながらも突入、する寸前で思い止まった。息を素早く整え、レッドが入っていった雑居ビルを一睨みして元の場所にまで戻ろうとする。走りながら無線機を取り出し、パトリオットの部隊に付いている伝令兵へと通信を繋げた。

 

「おい、敵の暗殺者が入り込んでいるぞ。今追い払ったところだがな。そっちも前線を維持するのに精一杯なのは分かるが、もう少し遊撃に出れる兵士を割けないのか?」

 

『これ以上は本格的にヤバくなるから無理だ、パトリオットの大旦那への負担がデカすぎる。勿論、暗殺者への警戒ぐらいは伝令するが(激しい雑音)……ゲホッ、ゴホ!!遊撃はクラウンスレイヤー、お前に任せるしか無さそうだ。』

 

「……なら、私のアーツで敵の観測手を無力化する。お前達が梃子摺っている攻撃の殆どが野砲や迫撃砲と謙遜無いものなのだろう?なら敵の観測手がいる筈だ。幾ら強力な遠距離攻撃を持っていても、それを補佐する存在がいなければ碌に集中出来ないからな。」

 

『待て、観測手だな………ああ、いるぞ、確かにいる!どうも一番厄介なフェリーンの小娘には付いていない様だが、それでも無力化出来れば一気に楽になる。しかし、お前のアーツで出来る事なのか?』

 

「問題無い。私のアーツは撹乱に特化しているからな……多少視界は悪くなるが、それでもいいか?」

 

『大丈夫だ。歴戦の俺達を舐めるなよ。相手が出鱈目に撃って来たところで、狙いの定まっていない攻撃は簡単に対処出来る。伝令を終え次第、許可を出す。』

 

了解の意を伝えてから通信を切り、目的地に向かう事に集中するが、それでもある事が脳裏にチラつき、ついそちらの方に思考を傾けてしまう。

メフィストとファウストが言っていた、カイキがやられたという事実。どうも全身を焼かれて再生力を奪われた隙に頭部に巨大な矢を撃ち込まれたらしく、今はフィーアが何とかしようともがいている最中だという。しかし、そのフィーアも半分匙を投げた様な事を言っており、良くて植物人間、悪くて死亡、もしくは終わらせる必要がある、らしい。

 

終わらせる、が一体何を意味するのかは正確には不明だが、それでも何となく想像が付く。それよりも、カイキが決して前のように喋ったり動いたりが出来ない未来が確定している事が、何よりも深い悲しみをもたらした。まだ、話したい事が数えきれない程あった。やりたい事もだ。スカルシュレッダーという友も出来ていた。あの子には、幸せになる権利が、あった。

 

その権利が奪われて、その権利を奪ったヤツらがまだ生きている事が、許せなかった。

 

密かに殺意を固めていると、無線機から通信がきた。どうもパトリオットが直々に許可を出したらしい。そうとなれば話は早い。目的地に急行し、即座にアーツの準備を始める。

深呼吸で肺の中いっぱいに空気を送り込み、意識を口内の感染器官に集中させる。独特な感触と共に両の頬が膨らむのを確認してからマスクを下げ、敵の存在する方向に向かって一気に吐き出した。

 

肺の中の空気は濃霧へと変化を遂げ、爆発的に大気中に蔓延していく。クラウンスレイヤーの霧を生み出すアーツは、その戦局をレユニオン側へと傾けた。

 

パトリオットの獣染みた鼓舞の声が上がるのを切っ掛けに、兵士達は瞬く間に戦線を押し上げていった。クラウンスレイヤーも更なる敵の指揮系統の混乱を招こうと動き出そうとした時、無線機から通信がきた。

 

『おお!最初はキミに繋がったかクラウンスレイヤー君!』

 

「その声はフィーアか!?おい、カイキは、カイキはどうなったんだ!!ほ、本当に……」

 

『ああ大丈夫さピンピンしてるとも!石棺って凄いねホント。って、今はそんな事はどうでもいいんだよっ!なるべく手短に言うから鼓膜張り替えてよく聴いてくれよ?』

 

「あ、ああ……どうした?カイキは、無事なんだろう?」

 

『その無事なカイキ君なんだがねぇ、今現在、猛スピードでそっちの戦場に向かってるんだよ!頼むから全力でカイキ君を止めてくれ、もしそれが出来なかったら、今度こそ!本当に!!死ぬぜ!?』

 





あけおめ!!そしてことよろ!!(フライング)


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最後の一撃は……

ハ、ハッピーニューイヤー(震え声)

前回からほぼきっかり一年振りの駄文投稿とか恥ずかしくないのかよ?とお思いの兄貴達には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
正直、楽しんで書く気持ちよりも早く終わらせたい気持ちの方が勝っていると気付いた時点で、あ、ダメだなコレと勝手に諦めていました。
非常に雑な出来ですが、近日中にもう一話を投稿してこの作品は締め括りとさせて頂きます(近い内に投稿するとは言っていない)

長い間楽しみに待っていてくれた方々、本当に申し訳ございませんでした。


ガバは決して許されない(常識)RTAはーじまーるよー。

 

前回は今までのガバが嘘だったかのような奇跡を起こして蘇生しました。今回はドクターをムッコロスとこらからスタートです。

 

まずは地下を出てドクターの元に向かいます。ロープちゃんとの融♂合♀を果たした恩恵かステータスが大幅に上がっているので移動時間については問題ありません。勿論マップも頭に叩き込んであるので迷う事はありません………ほんとぉ?(不安)

 

可哀想なお友達(寄生兵)の屍を越えて地上に出たら取り敢えずどんぱちやってるところを見つけましょう。激戦地、大発見!!そうしたら戦場のど真ん中に直行します。ドクターはその神がかった指揮能力を万全に活かすために大体ロドスの主力部隊のちょい後ろに陣取ってます。

今のホモ君は再生能力アゲアゲで拒むことを知らないサンドバッグ野郎と化しているのでより耐久力に磨きがかかっています。固いぜ(小並感)

 

じゃけん強行突破しましょうね〜。

 

あ、レユニオンのみんなオッスオッス!今からドクターの首取ってくるから見とけよ見とけよ〜?

 

「待て!カイキ、お願いだ、待ってくれ!!」

 

クラウンスレイヤー姉貴もオッスオッス!すぐにこの戦いを終わらせるからお前もよーく見とけよ(強者の風格)

 

「お前が戦う必要はもうないんだ!!私達に任せてくれればいい!!それとも、私達は頼りないのか!?」

 

(そんなことは)ないです。

 

「ッそ、そうだろう!?何もお前だけが苦しむことはないんだ、私達で、分かち合えばいい!スカルシュレッダーも、フロストノヴァも、他の幹部だって協力してくれる!だからそれ以上進むな!!」

 

(必要性を感じ)ないです。

 

「カイキは何も感じないのかもしれない、だが、私はお前の苦しむ姿を見て罪悪感で胸が張り裂けそうなんだ!!お前は幾ら傷ついた?どれ程の血を流した!?だというのに、私の肌は綺麗なままだ!!お前に表面上は傷は残らないのだろう、それでも、私達は確かにお前が傷ついているのを見ている。お前が気にしていなくてもだ!!それにその再生能力だって無尽蔵という訳ではないんだぞ!?日に日にお前が源石に呑まれていく姿は見ていられない!!」

 

(哀れむ必要は)ないです。

 

「……お願いだ。全てが終わったら、タルラにもまた会わせたいんだ。何より、私がカイキと一緒にいたいんだ。例え先が短いとしても、わざわざ縮める事は、ないだろう……?」

 

ありますねぇ!!ありますあります!!

 

「……そうか。なら、こうするしかない。これはカイキの為でもあるし、私の為でもあるんだ。もうこれ以上、後悔したくないッ!」

 

ファッ!?クラウンスレイヤー姉貴が組み付いてきました。お前……もしかしてホモ君の事が好きなのか?(青春)

何はともあれ放せコラ!!お前1人なんかに負けるわけねぇだろ!

 

「以前よりも明らかに力が増している!?クソっ無理か、そこのお前も手伝え!!」

 

乱入してきたレユニオンの一般兵士(ウルサス)とショタコン疑惑のクラウンスレイヤー姉貴(ループス)とワシ(闇鍋)の3人で爆発音と怒号と絶叫の響く戦場の一歩手前で盛り合ったんや。ここで予想外すぎるタイムロスです。この野郎醤油瓶……!(憤怒)

 

雑魚がお前ら、お前ら2人なんかに負けるわけねぇだろお前コラ!淫乱テディベア(ウルサス)野郎お前放せコラ!

 

「負傷していなければ誰でもいい!手を貸せ!!」

 

そこで潜入者ちゃんと武装戦闘員がドバーっと雪崩れ込んできた。クソが(悪態糞土方)

(こんな展開)聞いていません。

 

「ダメだよカイキ、やめて……!」

 

あ、よく見たらこの潜入者ちゃん前にお世話になった人ですね。お前この変わり果てたホモ君よく見抜いたな。

 

というか本当にどうしましょうか。このままゴリ押しで抑え込まれる気配をカンディル……。

 

「ッお、おい!コイツなんか体から出してるぞ!?」

 

ヌッ、ホモ君の全身から黒っぽい触手みたいなのが飛び出してきました。ホモ君は蜘蛛男だった……?

 

『何がしたいかは分からないけど、カイキは向こうに行きたいんでしょ?ボクに任せてよね!君と一緒にいれれば、ボクはそれでいいからさ。』

 

ヌッッッ!!申し訳ないが突然の囁き声はビックリするのでNG。まあ助けてくれるのなら素直に甘えましょう。お慈悲^〜(媚びを売る)

 

『今、最高に気分がいいんだ。今ならなんだってできるよ!カイキの為に頑張っちゃうからねぇ!』

 

「ば、化け物だ!」

 

「メフィストの家畜みたいな見た目してる時点で分かりきってるだろ!?コイツはもうダメだ、クラウンスレイヤー!ヤツを殺してくれ!」

 

「ちが、カイキは化け物なんかじゃ」

 

「うわぁあああああっ!!」

 

ロープちゃんナイスゥ!(建前)ナイスゥ!(本音)お前達のここが隙だったんだよ!!

このまま激戦地に入り込めー^ ^

 

激戦地に突くゥ〜!はい、スター☆リングラード攻防戦もかくやといった感じの荒れっぷりです。一体何人死んだんだろうな?最前線に行っちゃうわよ(77歳元軍人)

 

「おい、それ以上前に出るな!敵のアーツ部隊が陣取ってるんだぞ!」

 

重装兵がなんか言ってますけど無視だ無視!こいよロドスの術師共!!アーツユニットなんか捨ててかかってこい。

 

はい。画面が一瞬で爆炎に包まれましたが、ホモ君は元気です。ジュージューになるまでやれるかなオイ?(強者の余裕)防火性能も持ち合わせるとかお前マジシャンみてぇだな。

触手みたいな何かを振り回して敵に突っ込みましょう。ホモ君を倒す為には実弾を使う事をオススメしますねぇ!アーツは効かねぇんだよ!

 

そんな事言ってたらクロスボウの矢が飛んできました。いいよ!こいよ!うん、胸にかけて胸に!パパの体の中に大事にしまっておくよ?

 

「あ、足を止めさせろ!機動力を削ぐんだ!」

 

触手の射程距離に入っちゃ……ったぁ!(敵を全員殺せば)ラブ&ピース!!みんな、愛の鞭だよ愛の鞭!!感染者同士の争いなんかやめよう!!Fooooo↑気もちぃ!!アーサイコサイコ。

……あれーおかしいね、誰もいないね。続き行くよー。

 

心優しいロドスの皆さんはホモ君をドクターの前へと通して(物理)くれます。嬉しい…嬉しい…(殺戮を重ねながら)

ドクター一行、大発見!!こんなに嬉しいの初めてだよドクター……ドクター生きててよかったぁ〜!!(感動の物語)

 

囲まれるように護衛されてるなら、その中心に飛び込めばいいわけだ(天才の発想)なんで一人一人倒す必要があるんですか。ほら行くどー。

チェンさんの意思を引き継いだアーミヤCEOオッスオッス!!ドクターの首とってもいいっすかぁ?oh〜♪(ゲス顔)

 

………はい、ホモ君の首と等価交換で済ませてくれました。CEOは錬金術で製造所の金を錬成していた……?

タイマーストップ!タァイムは……いやーキツいっす(素)しかし、これを走っているのは私だけなので、私が実質世界1位ですね(暴論)

 

チカレタ……反省点だらけのRTAになりましたが、初めてだしま、多少はね?(よくない)運が絡むチャートはクソってそれ1番言われてるから。

ほいじゃ、またのぅ〜〜!

 

 





(保全駐在が楽しすぎて)ブルっちゃうよ……


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