蘇る勇者 ジーっとしててもドーにもならね! (タッツー氏)
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プロローグ

 

ゲイム業界それは、四人の守護女神が守護する現実とは異なる世界。

・女神パープルハートが守護するプラネテューヌ

・女神ブラックハートの守護するラステイション

・女神グリーンハートが守護するリーンボックス

・女神ホワイトハートが守護するルウィー

犯罪神、太古の国タリの女神といった脅威に晒されたが

女神達によって世界の平和は長く保たれていた。

 

 

だが皆んなは忘れている四人の守護女神が誕生する遙か昔このゲイム業界には

数々の脅威から世界を救った「赤き巨人」がいたことを

その巨人は民を助けそして希望に導きいつからか「勇者」と崇められていた。

 

巨人が現れて数年、ゲイム業界から脅威が去り平和な時が訪れると

その「赤き巨人」は、忽然と姿を消してしまった。

人は、巨人の勇姿を後世に残そうと巨人に関する記録書を作った。

 

 

しかし長きに渡り巨人の歴史も薄れていき四女神が誕生する頃には

皆「赤き巨人」の事は忘れていった・・・

そして先人達が作った記録書の一部分にはこう書いてあった。

共に明日に向かって進み続ける赤き巨人その名は・・・

 

 

 

「ウルトラマン」と

 

 

それから月日は流れ今この日もゲイム業界には平和な時が流れている。

勿論ここプラネテューヌの女神様もとても充実した日々を送って・・・

いるはず。

「ネプテューヌさんまた貴方はゲームばっかりして

 いい加減仕事して下さい!」

 

「えぇ〜いいじゃんちょっとだけやってもこのステージ終わったら

やるから待っててよ。」

私の名前はネプテューヌ見た目は子供だけどこれでもプラネテューヌの守護女神パープルハートなんだよ!そして今私に仕事する様に言ってるのは、プラネテューヌの教祖いーすんこと「イストワール」

なんでも先代女神様が歴史を記録する為にシェアエナジーから作った

人工生命体なんだって〜

 

もうこっちは早くこのゲームのエンディングが見たいのに〜

 

「おねぇちゃんお菓子とジュース持ってきたよ〜」

 

「おぉ〜ネプギアありがとう!

 あっネプギアも一緒にやろうよ対戦モードっと・・・」

この子は、女神の信仰の源シェアエナジーから生まれた私の妹ネプギア

私に似て可愛くて真面目で心優しいんだから〜

誰よ今ネプギアの方がおねぇちゃんぽいって言ったの!

 

「ネプギアさんも加わってないでネプテューヌさんに仕事する様に

 言って下さい!」

 

「まぁまぁそう怒らないでそんなにイライラしてると体にわるいよ〜」

 

「誰のせいで悪くなってると思ってるんですか!

そんなに書類整理がイヤなら外行ってクエストでもやってきて下さい」

 

「えぇ〜まぁ外出て体動かす方が私に合ってるし良いかな

わかったいーすんクエストに行ってくるね!」

 

「あっおねぇちゃん私も行く!」

 

ネプテューヌ・ネプギアはクエストに向かった。

そして二人は、道すがら一人の青年に出会うそしてその出会いが

共に明日に向かって進み続ける物語の始まりだという事をまだ知らない。

 

一方イストワールはというと

 

「イストワール様先日発見した遺跡についての報告に参りました。」

 

「クエストも女神にとっては大事な仕事ですからちょっとは安心して

 こっちも仕事が出来ますね・・・胃薬飲まないと」バタン

 

「イストワール様!」

 

腹を押さえて口から血を流しているイストワールは発見され一時教会内で騒ぎになったとかならないとか




こういう小説の投稿は、初めてなので何かアドバイスなのど有れば
お願いします。


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1話:出会い

ネプテューヌとネプギアはイストワールの提案でクエストに来ている
そこで二人は、一人の青年に出会う


ネプテューヌとネプギアの二人はバーチャフォレストに

モンスター討伐の依頼の為向かっている。

 

「久しぶりのクエストだからちょっと

テンション上がっちゃうね!」

 

「もうおねぇちゃん転ばないように気をつけてね」

 

「わかってるってもうネプギアったら

大袈裟なんだから・・・アベシ!」

 

「おねぇちゃん!」

 

何かにつまづきネプテューヌは顔から地面にダイブしてしまった。

 

「もう!なんなの何でこんな所に足がある・・・の?」

 

つまづいた足の方には青年が倒れていたというよりかは

眠っていた。

 

「な〜んだ男の子が眠ってただけかもうビックリしちゃったよ・・・じゃないよ!何でこの道端で寝てるのモンスターに襲われたら死んじゃうよ!起きて!起きて!」

 

ネプテューヌが青年の体を思いっきり前後に揺らしていると

ゆっくりと青年の目が開いた。

ネプテューヌも彼が起きたのを確認したのはいいが

前後に揺らした勢いもありそのまま青年が

ネプテューヌの方に倒れてしまった。

ネプテューヌと青年が気づいた時には、すでに遅く

二人の唇が重なっていたそう言うなればキスを

してしまったのだ。

 

「あばばばば・・・・」

 

ネプテューヌは顔を真っ赤にして動揺していた。

 

「・・・・・」

 

ネプギアは突然の事に何も反応が出来なかった。

 

一方青年はというと

 

「あれ?起こしてくれたのかありがとな」

 とキスについては、特に気にしてはいなかった。

 

「ちょっとこの超絶美少女の私とキスしたんだよ

 少しは嬉しい反応しなよ!

 てか普通は恥ずかしがる所でしょうが!」

 

青年の反応を見てネプテューヌは

とてもお怒りの様子だった。

 

しかし青年は・・・「いや子供とキスした位で

そう言われてもな〜特に何もないな」という反応

 

これにはネプテューヌも

「ムキー!子供扱いしないでよこう見えても女神

 なんだから!」

 

「いやそう言われても子供だしな・・・」

 

「あー!また子供って言った!もう許さないんだからね!」

 

「まぁおねぇちゃん一旦落ち着いて」

 

「てか何で君達はここにいるんだ?」

青年は話を変えてここに来た訳を聞いてきた。

 

「はい私達はモンスター討伐の依頼を受けて

 この先のバーチャフォレストに向かおうとしてて

 その途中で貴方の足におねぇちゃんがつまづいて

 現在に至ります。」

 

「成る程そういう事かなんかごめんな俺のせいで

 時間無駄にしちまって」

 

「いえ大丈夫ですよけど・・・おねぇちゃんが」

 

「わかってるさ結局俺の対応が原因なんだしな」

そう言って青年はネプテューヌの所に向かう

「君名前は?」

 

「私の名前はネプテューヌだよ!」

 

「俺の名前は海道拓哉だよろしくな」

 

「挨拶よりも私の子供扱いについてはどうなの!」

 ネプテューヌはまだ怒っていた。

 そこで青年がとった行動はというと・・・

 

「ネプテューヌお前を子供扱いしたのは悪かった」

 

「ふふうんそうでしょ私だって大人なんだからね」

 ネプテューヌは機嫌は良くなった・・・のだが

 

「と言うか妹ちゃんの方が姉って感じがするなw」

 余計な一言を言ってしまったそして

 

「また私の気にしてる事言ったー!」

 ネプテューヌがまた怒り始めた。

 

「え?」

 

「おねぇちゃんいっつも妹だと

 勘違いされててそれも気にしてて・・・

 あっ自己紹介遅れました私妹のネプギアです」

 

「そうだったのか・・・あっよろしくな!」

 その後は時間掛かったが何とか許してくれた。

 そこからは、折角だからと一緒にクエストに

 行く事になった。

 

 その道中のこと

 

「海道さんも戦えるんですね冒険者のなんですか?」

 ネプギアがそう質問すると

 

「いや俺は冒険者じゃないんだモンスター退治は

 趣味でやってるようなもんさ困ってる人を見ると

 ジーっとしてられないのもあるけど」

 

「困ってる人の為に動けるなんて凄いと思います」

 

「そうか?なんかそう言われると照れるな///」

 

「おっ!照れるなんて拓哉も可愛い所あるじゃんw」

 そう茶化すネプテューヌしかし・・・

 

「うるせガキが!あっ」

 言ってしまったそう思った時には遅かった。

 

「ま・・たいった・・ね・・・」

 

「あっごめんすまん(棒読み)」

 そう言うと拓哉はバーチャフォレストに

 向けて走って行った。

 

「コラー!逃げるなー!」

 そしてネプテューヌも

 拓哉を追って走って行った。

 

「あははこの先大丈夫かな?」

 ネプギアは普通に歩いて二人の後を追った。

 

 




そしていよいよ次回が戦闘回になります。
主人公の戦闘スタイルどうしようかな・・・


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2話:俺の戦い方?そんなもん素手だろ!

ネプテューヌ、ネプギアはバーチャフォレストへ向かう途中
青年、海道拓哉と出会う
海道も加わり3人でモンスター討伐をする事となる。
だが二人は海道の戦闘スタイルに疑問があるらしく・・・


 

あの後海道拓哉は、逃げ切れずネプテューヌに

後ろからドロップキックされたのだった。

ネプギアも合流しようやくバーチャフォレストに

到着した。

 

「なぁネプテューヌ一体どのモンスターを退治

 するんだ?」

 海道がネプテューヌにそう質問すると

 

「今回受けてきたのはスライヌの討伐依頼だよ。

 村の人達がスライヌが大量発生して

 困ってるんだって。」

 

「あぁスライヌかそれなら簡単だな〜」

 

その時ネプギアは海道に質問した。

 

「そういえば海道さんはどうやってモンスターと

 戦うつもりですか?」

 

見るからに何も武器を装備していなかった。

私達はみたいにデバイスを使って呼び出すのかと

不思議に思ったらしくネプギアは海道に

質問したらしい。

 

「いや俺の武器はこの中に入ってるんだ。」

 そう言って背負っていたリュックから出たのは

 見た感じただの腕に着ける鉄製のプロテクター

 だった。

 

「俺はこのプロテクターを着けて戦うんだ主に

 格闘専門だな」

 

「そんなプロテクターでまともに戦えるの?」

 ネプテューヌがそう言ってきた。

 実際の所ネプギアも同じ事を思っていた。

 たとえスライヌといえどモンスター油断は

 すれば危険だ。

 それに冒険者でも格闘専門なんて滅多にいない

 それ故にどんな魔法でプロテクターを保護しても

 モンスター相手に効くのかが疑問だ。

 

「まぁ着いた時にでも見せてやるよ一様言って

 おくけど俺の力は、一般の冒険者とはちょっと

 違うって事だけは覚えてくれ」

 

「?」

 

「?」

この時は、海道が何を言っているのか二人には

まだ分からなかった。

 

しばらく歩いているとバーチャフォレストの最深部に到着し

そこには数え切れない程のスライヌの大群がいた。

 

「大量発生にしては多過ぎないか先が見えんわ!」

海道があまりのスライヌの大群に驚愕していると

 

「行くよネプギア!」

 

「うんおねぇちゃん!」

ネプテューヌとネプギアが先陣してスライヌに

向かって行った。

ネプテューヌは刀、ネプギアはビームソードを

巧みに操り次々とスライヌを倒していった。

 

「こりゃあ俺が出るまででもないか」

 そう思った次の瞬間!

 

「なっ何あれ!」

ネプテューヌが叫んだ方向を見ると何処から

ともなく無数のスライヌが押し寄せてきた。

 

「うそでしょー!」

二人が油断した瞬間を狙ってスライヌ達が

ネプテューヌ、ネプギアの体に纏わり付く様に

スライヌが攻撃し始めたのだった。

 

体に纏わりついて思う様に動けず2人とも

戦える状態ではなかった。

「そろそろ行くかな」

 

さすがに見てられない状況だったので

ここで海道が動いた。

海道は自身の両腕に先程のプロテクターを

装着し魔力を込め始めた。

 

「ネプテューヌ、ネプギアちょっとビリってくる

 かもだかど我慢しろよ」

海道が2人にそう忠告すると

 

「え?」

 

「え?」

 

2人がえっ何が?みたいな顔をしたその時

2人には一瞬海道のプロテクターに電気が

走った様に見えた。

そして・・・

 

「行くぞ!」

 

「待ってー!」「待ってー!」

 

「サンダーフィスト!!」

そう叫んだと同時に海道は自分拳を大地に

打ち付けた。

その瞬間スライヌの大群の下から雷が現れ

スライヌの大群を一瞬にして消し去った。

 

「よし!これで一件落着!」

 海道が満足気にそう言っていた。

 その時後ろから「た〜く〜や〜・・・」

 その声に気付き海道が後ろを向いたら

 そこには全身ボロボロのネプテューヌがいた。

 ネプテューヌの顔はいかにも

 怒ってますよって顔をしていた。

 

「待って!って言ったのに何で攻撃するかな!」

 頭がアフロの様に丸く薄っすらと

 涙を浮かべながら言ってきた。

 ちなみにネプギアは後ろで伸びてる・・・

 

「そりゃあ待たずにやったのは悪かったよ

 でもあの時がスライヌをまとめて倒せたんだ

 ぞ。それに事前に言ったろ?

 ちょっとビリってくるかもだけど我慢しろって」

 

「いやちょっとのレベルじゃないよ!

 体に稲妻が走ったもん!

 てか趣味でやってる人の使う技じゃないよ!」

 

 「それも言っただろ

 一般の冒険者とはちょっと違うって」

 

「違うにも限度があるでしょうがー!」

 

「だから悪かったってクエストも終わったんだ

 お詫びにはならんが家まで送ってやるよ」

 そう言うと伸びてるネプギアを担いで

 2人を送って行こうとしたその時

 

「!?なんだこの揺れは」

突如激しい地震が襲ってきた

そして地震と共に巨大な怪獣が現れた

 

「何あれ!今まであんなの見た事ないよ!」

 長年生きてるネプテューヌもここまで巨大な

 怪獣は見た事ないのだろう

 

「何でまた出てきたんだあの時終わったんじゃ

 ないのかよ・・・」

 ネプテューヌには聞こえない位の声で言った

 海道は手を力強く握っていたその手からは

 血が流れていた・・・




海道の戦いが素っ気ない感じで終わってしまいました。
次回は海道が本来の力を使います。


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3話:決めるぜ!覚悟!

ネプテューヌとネプギアと一緒にクエストを終わらせて
帰路に向かう時激しい地震と共に巨大な怪獣が現れた。




「何でまた出てきたんだよあの時

 終わったんじゃないのかよ・・・」

 

 地震でできた大地の裂け目から出てきたのは

 

「スカルゴモラ・・・」

闇のウルトラマン「ウルトラマンベリアル」の

遺伝子をゴモラに取り込む事によって誕生した

怪獣だ。

「だがベリアルはあの時倒した筈だ!

 何でスカルゴモラが」

 

「拓哉何ブツブツ言ってるの?」

 拓哉が何かを言ってたのが気になり

 ネプテューヌが聞いてきた。

 

「いやなんでもないそれよりも早くここから

 離れよう」

 

「なら早くプラネテューヌに戻ろ今頃街では

 パニックになってるだろうし」

 

「わかった行こう。」

 怪獣はその場かは動こうとはせず何かを探す

 様にキョロキョロしていた。

 俺達はなんとかプラネテューヌの教会に

 辿り着いた。

 

「もう拓哉ったらバテ過ぎ」

 

「無理言うなネプギアを背負いながら

 走ったんだからそりゃあバテるわ!」

 

「ネプテューヌさん、ネプギアさん無事で・・・

あらそちらの方は?」

 

「どうも俺は海道拓哉だよろしく!」

 

「私はプラネテューヌの教祖イストワールです。」

 

「もうのんき挨拶してないでいーすん怪獣が!」

 

「あっそうでした先程怪獣が動き始めました。

 怪獣はプラネテューヌに向かってきています。

 今、軍が怪獣撃退に向ったのですか・・・」

 

「どうなったの?」

 

「こちらの武器が全く効かず傷を付ける事すらも

 できない状態です。

 たった今3女神にも救援要請を送りました。

 それでどうにかなるかどうか」

 

「イストワールさん街の皆んなは

 まだ建物の中にいるんですか?」

 

「いえ、地下シェルターに避難させました。

 今のところは安全です。」

 

「そうですか。」

 その時教会内に放送が入った。

 

「緊急連絡怪獣がプラネテューヌに侵入

 したもようまだ進行が止まりません!」

 

「そんな・・・」

 ネプテューヌの枯れた声

 ここでイストワールが

 

「ネプテューヌさん海道さんと一緒に

 対策本部に来て下さい」

 

「えっ?俺一般人ですよ

 なんだったら俺もシェルターに」

 

「今から行くよりも対策本部にいた方が

 安全ですよそれと他の女神様も

 もう本部に集まってますので

 急いでください」

 

「わかりました。

 行こうネプテューヌ」

 

「聞きそびれましたが・・・」

 イストワールが質問してきた

 

「何故ネプギアさんは海道さんに

 背負ってもらってるんですか?」

 

「まぁあの〜後で説明しますね」

 この時海道は思った。

 自分のせいで背負うことになったとか

 絶対後で怒られるだろうと

 

イストワールに連れられて対策本部に到着

 

「皆さんお待たせしました。

 今2人を連れてまいりましたので」

 イストワールが女神達にそう言うと

 

「遅いじゃないネプテューヌ!

 街が大変なのに何やってるの!」

 

「まぁまぁ落ち着きなさってノワール」

 

「そうよイライラしてるとハゲるわよ?」

 

「誰がハゲですって!」

 

「言ってませんわ」「言ってないわよ」

 緊張感無いこの場を何とかしようと

 海道は声をかけてみる

 

「あっあの・・・」

 

「あら?イストワール誰よその男は」

 ノワールがイストワールにそう聞くと

「この方は海道拓哉さんといって

 今日ネプテューヌさん達と一緒に

 クエストに行ってくれた人です。」

 

「どうも海道拓哉だよろしく!」

 

「って呑気に挨拶してる場合じゃない!」

 

「あっそうだったわね」

 そこからノワールが現在の

 説明してくれた。

 

「あの怪獣に対してこちらも武力で対応

 したけど全然効かないわ

 そして現在も今このプラネタワーに

 接近している状態よ。」

 

「じゃあどうすれば?」

 

「後は私達女神が戦うしかないわね

 核爆弾なんてあったとしても使う

 訳にはいかないし」

 

「そうだね私達で食い止めないと

 被害が増えるだけだもんね!」

 ネプテューヌも覚悟を決めた様に

 そう言った。

 

「早速決まったことですし行きましょう」

 そして突然4人の体が光だし

 現れたのは普通の女の子から

 プロセスユニットを纏い

 容姿や髪の色が変化していた。

 

「これが女神・・・」

 海道は女神達の姿に目惚れていた

 そして一番ビックリしたのが

 ネプテューヌがまるで別人だった

 他の女神は髪の色、髪型、プロセスユニット

 しか変わってないからあまり驚かなかったが

 ネプテューヌは子供から一気に大人に女性に

 なっていたそしてめちゃくちゃ綺麗だ・・・

 

「どうしたの私の事ジロジロ見て?」

 ネプテューヌも海道の視線に気付いたのか

 聞いてくる

 

「いやなんでもないただ・・・」

 

「ただ?」

 

「今のネプテューヌ凄い綺麗だなって

 つい見惚れちまったよ///」

 

「見惚れ・・・///」

 ネプテューヌは顔が蒸気が出る位真っ赤だ

 そして何故か他の女神はニヤニヤしながら

 こっちを見ている

 ネプテューヌは真っ赤な顔からすぐに

 冷静な顔に切り替えて

 

「ありがとうとても嬉しいわ!

 皆んな行くわよ!」

 そしてネプテューヌ達はスカルゴモラへと

 向かった。

 しかし海道はある事を考えていた

「もし女神達でも倒せなかったらその時は

俺が行くしかない」と

 

そして女神達はスカルゴモラと戦闘を始めた。

女神の力ならばと思っていた海道だったが

案の定女神達の力でも傷は付くものの

スカルゴモラの方が優勢だ

さらにいうなら先に女神達の体力が底を尽きる

だろう。そう考えていたその時

街に設置してある監視カメラに視線があった。

 

「イストワールさんこれ!」

 海道が指したカメラには幼い女の子が

 スカルゴモラの進行方向にいた。

「そんなまだ逃げ遅れた人がいたなんて!」

 イストワールもまさか子供がいるとは

 思わなかったのだろう。

 

「イストワールさん俺が行ってここに

 連れてきます。」

 

「わかりました。

 こちらの兵士も向かわせますので気をつけて」

 イストワールの了解も得て海道は子供の

 救助に向かった。

 ネプテューヌ達の方はというと

 スカルゴモラの攻撃が激しくなっていき

 女神達では手に負えない状況になったいた。

 

 そして海道も子供の所に着いた時に女神達が

 体力が尽き倒れかけているのを見た。

 その時に遠くの方から兵士が来た。

「イストワール様から連絡を貰いましたものです

 子供の救助に来ました!」

 そう言ってきた兵士だったが

 丁度その時にスカルゴモラが女神達に向けて

 ブレス攻撃していた。

 女神達は間一髪避けたのはいいが

 そのブレスは俺たち目掛けて飛んできた。

 俺は子供を抱き抱え避けたが兵士に直撃し

 兵士は死んだ。

 それを見て海道自身も怒りが込み上げてきた。

 

「ネプテューヌも覚悟を決めたんだ今度は

 俺が覚悟わ決める番だ!」

 海道は抱き抱えた子供を降ろしこう言った

 

「嬢ちゃん今から見る事は絶対に誰にも

 言っちゃダメって約束できる?」

 海道ぎそう言うと子供は小さく頷いた。

 海道は優しく子供の頭を撫でた

「行くぞ!

 ジーっとしててもドーにもならね!」

 海道は懐からジードライザーをだし

 胸にかざした。

 そして「ウルトラマン」「ベリアル」の

 コスモカプセルを取り出して

 

「融合!」「愛号!」

「ヒヤウィーゴー!」「決めるぜ!覚悟!」

「ジード!」

「ウルトラマン・ベリアル」

「ウルトラマンジード!プリミティーズ」

 大きな光と共にそこに現れたのは

 ブルーの悪魔の様な目

 赤にボディーに黒・シルバーのラインの巨人が現れた

 一緒にいた子供そして女神達は

 その巨人をただ見上げるだけだった。

 そして女神達の方を見て優しく頷いた。

 

「何ですのあの巨人は!」

「分からねえでも敵じゃなさそうだな」

「何言ってるのよアイツも敵かもしれないのよ」

 その時スカルゴモラが再びブレス攻撃を巨人

 目掛けて飛ばした巨人は子供を庇う様に

 ブレスを受ける

 

「何であの巨人避けないんだよ」

「避けないんじゃないのよ近くに子供がいたから

 避けれなかったのよ」

「じゃぁあの巨人は子供庇って・・・」

 そして巨人は子供に手に乗る様に促し

 子供を女神達に預けた

「巨人さんありがとう!」

 巨人はその言葉に優しく頷いた。

 

 再び巨人はスカルゴモラの方を向き戦闘態勢

 にはいった。

 スカルゴモラを街から遠ざける様に後ろに

 押し続けて

 そして体を持ち上げ投げ飛ばした。

 

 巨人はエネルギーを溜め始め腕をクロスし

 その腕から光線を放った。

「レッキングバースト!」

 

 光線をもろにくらったスカルゴモラは

 倒れそして爆発し散っていった。

 巨人がスカルゴモラが爆発したのを確認

 した時

「ねえ!巨人さん!」

 ネプテューヌが巨人の前まで飛んできた後ろから

 他の女神も来ている。

 

「巨人さん貴方のお陰でプラネテューヌは

 救われたわ本当にありがとう!」

 ネプテューヌは涙目になりながらそう言ってきた

 そして巨人はネプテューヌの目の前に

 拳を突き出してきた。

 他の皆んなは攻撃だと思いネプテューヌの前に

 出ようとしたがネプテューヌがそれを止めた

 ネプテューヌは巨人のしたい事が分かったらしい

 巨人の拳に自分の拳を当てたネプテューヌ

 

「これでいいのよね?」

 そう聞くと巨人は頷いた。

 

「シュワ!」

 そう叫び巨人は彼方へ飛んでいった。




気が付いたら3ヶ月以上経っていた・・・

遅れてすみません!
出来るだけ定期的に投稿できるよう頑張ります!


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4話黒き大地の遺跡

怪獣と光の巨人との戦いから3ヶ月
海道拓哉はある遺跡に来ていた。そこで見た物とは!


謎の怪獣と光の巨人が現れて3ヶ月が経った。

怪獣の被害にあったプラネテューヌは現在もなお町の修復にあたっている。

 

「修復率は、現在9割に達しています。

 予定では後1週間で町の復興は完了します。」

 

「報告ご苦労様いーすん!」

 

プラネテューヌの教祖イストワールこといーすんが

女神ネプテューヌにプラネテューヌの現場報告をしていた。

 

「怪獣そして光の巨人が現れて3ヶ月が経とうと

 していますが未だに情報が得られていません。」

 

今回の事件以降各国で怪獣と巨人の手掛かりを

探しているがそれらしき情報は出ていない。

 

「他にあるとすれば先代女神の歴史書そこになにか

 書かれていないか調べてみます。」

そう言ってイストワールは部屋を出ていった。

丁度その時ルウィーから通信が来た。

 

「ネプテューヌ久しぶりね。」

 

「あっブラン久しぶり!」

 

「さっきルウィーの先代女神の歴史書を見てて

 あの怪獣と巨人に関係してそうな話を見つけたの。」

 

「えっマジ! ナイスブラン!

 でどんな内容なの?」

 

「ある日突如として世界中に怪獣が現れ世界を絶望

 に変えようとした。

 怪獣には武器も女神の力も通用せずただ世界の

 終わりを待つだけだったかに思ったがその時に

 怪獣と私達の前に現れたのは光の巨人だった。

 巨人は怪獣を見るや怪獣と戦闘を始めた。

 巨人は戦う度に姿を変え怪獣を圧倒ししまいには

 世界中に現れた怪獣をも倒していった。

 そして長い戦いが終わったが巨人はなにも言わず

 空の彼方へと飛んでいった。」

 

「これがルウィーの歴史書に書かれていた内容よ」

 

「色々と気になる所はあるね。

 例えばここの「戦う度に姿を変え」とか」

 

「多分だけどそこは戦う怪獣にあわせて姿を変え

 より怪獣と戦いやすくしてると思うは」

 

「なるほどねそうなるとあの時私達が見た巨人も

 あれ以外の姿あるって事になるね。」

 

「えぇその可能性はあるわね。

 それとノワールとベールの国でも似たような

 記録があったそうよ。」

 

「それならこっちにもありそうだね。

 ありがとうブラン!」

 

「これぐらいいいわよそれと彼はどうなったの?」

 

「あぁ拓哉の事ね一様秘書になるか提案してみた

 けど結局ダメだったよ。

 人に指図されるのは嫌いなんだって言って

 出て行っちゃったよ。今何処にいるのか

 分からないよ。」

 

ネプテューヌは海道拓哉に自分の補佐官になるか

聞いてみたのだが拓哉はキッパリと断りそのまま

プラネテューヌを去ってしまったのだ。

そして拓哉が今何をしてるのかというと・・・

 

「やっと着いたかここがラステイションだな。」

 拓哉は今回起きた怪獣について単独で調べていた

 

「ネプテューヌ達を巻き込む訳にはいかないし

 それに一人の方が対処しやすいしな」

 そんな事を言ってると後ろから声をかけられた。

 

「あら貴方はネプテューヌと一緒にいた男じゃない」

 拓哉は声のする方を向くとそこには・・・

 

「改めて挨拶するわね私はここラステイションの

 守護女神ブラックハートことノワールよ」

 

「俺の名は海道拓哉だよろしく」

 挨拶も済んだ所で拓哉はラステイションで

 クエストを受けたいとノワールに説明した。

 

「あらそうなのでもごめんなさい今はクエストを

 受注するのを禁止してるのよ。

 今回の怪獣の件もあってね。」

 そりゃあそうだいつどこで怪獣が出現しても

 おかしくないこの現状だ無闇に出させる訳にも

 いかない。

 

「そうだったんだなそれならしょうがない諦めて

 帰るとするかな」

 拓哉が帰ろうとした時・・・

 

「ねっねぇ!頼みがあるんだけど・・・」

 ノワールが拓哉の足を止めた。

 

「今ラステイションでも怪獣・巨人の調査をしてて

 ダンジョンや遺跡に何か手掛かりがあると思って

 ハンターを派遣しようとしたんだけど

 あの怪獣の事件からハンター達が怯えちゃって

 中々調査が進まないのだから戦闘経験が豊富な

 貴方に手伝って欲しいの。」

 拓哉は少し考えてから

 

「あぁ俺なんかで良ければ協力しよう!」

 拓哉からすれば立入禁止されていたダンジョンや

 遺跡に入れるチャンスだった。

「ただし・・・単独でやらせてくれ複数人だと

 何かあったときにカバー出来るかわからんかなら」

 

「わかったわ、でも何かあるといけないから

 連絡先交換しましょ!」

 そういうと2人は連絡先を交換した。

 

「これでまた一つ増えたわ・・・」

 

「ノワール何か言ったか?」

 ブツブツ話してたので拓哉は聞いてみた。

 

「いやいや何もないからじゃあ気をつけてね!」

 そう言うとノワールは走って行った。

 

「変なやつだな・・・まぁいっか

 さっさと調査終わらせますかね。」

 ダンジョンを進んで2時間ラステイションの

 最古の遺跡に到着した拓哉だったが・・・

「この遺跡に着くまでのダンジョン何故か

 モンスターが出て来ないしましてや気配すら

 感じなかった。これも怪獣の影響か・・・」

 一旦考えるのをやめて遺跡の調査を始めた。

 

「ラステイションに来る前に遺跡について調べたが

 資料に載っている通り先代女神の歴史が

 刻まれているだけか・・・」

 遺跡には先代女神の歴史が壁画で

 表されていた。

 

「う〜ん・・・見たところ今回の件に関係ある

 ようなのは無いな・・・」

 拓哉が壁画を一通り見ていると。

 

「うん?・・・こっこれは!」

 先代女神の歴史が刻まれた壁画その隅に

 描かれていたのは・・・

 

「ウルトラマンキング」

 そこに描かれていたのは遥か昔この世界を

 自身のエネルギーと引き換えに修復した

 ウルトラマンキングだった。

 

「この壁画はキングが世界を修復している

 様子を描いているのか。

 ベリアルとの戦いは終わってキングは

 自身の力を取り戻しこの世界は平和に

 なったはずだ、なのに何故またベリアルの

 細胞を取り込んだ怪獣が出てきたんだ。」

 拓哉は再度壁画を見た際にまたある事に

 気づいた。

「キングしか見てなかったから気が付かなかった

 けどキングの側にいるこのウルトラマンは」

 

 そうキングともう一人ウルトラマンが壁画に

 描かれていたそのウルトラマンは・・・

 

「ウルトラマンジード・・・俺?」




拓哉は自身が壁画に描かれていた事に驚いていたが
その遺跡にはベリアルの残したあの兵器が眠っていた・・・
次回「放て炎の鉄拳!」


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5話放て炎の鉄拳

ウルトラマンジードこと海道拓哉はラステイションにある
最古の遺跡を調査していた。
その遺跡には先代女神の歴史を描いた壁画が描かれていた。
そこにはかつて地球を修復し世界を救ったウルトラマンキングが
壁画に描かれていた。
ウルトラマンキングが描かれていた事に驚いていた束の間
海道拓哉はキングの側に描かれていたウルトラマンジードを
見つけた。


「ウルトラマンジード・・・俺?」

 ウルトラマンキングの側に描かれていたのは

 ウルトラマンジードこと海道拓哉本人だった。

 

「まさか俺も歴史に刻まれていたとはな

 まぁ確かにベリアルと決着をつけたのは

 俺だけどさ・・・

 よし!遺跡の調査は大体終わったから戻って

 ノワールに報告するか。」

 調査が終わり遺跡から出ようとした時

 

「?」

 拓哉は壁画の隙間から吹いてる風に気づいた。

「なんで隙間から風が・・・」

 風が出ている隙間に触れた時、触れた部分

 から徐々に亀裂が生まれ壁画が崩れていった。

 

「壁画の裏にこんな広い部屋があったなんて

 暗くてよく見てないな。」

 拓哉はライトを点けて辺りを見回し部屋の

 奥へと進んでいった。

 

「ある程度進んでみたが変わり映えのしない

 道が続いてるな、それに進み始めてから変だと

 思ったが道が斜めになってる。

 まるで地下へと進んでるような・・・」

 歩き始めて20分が経とうとした辺りで

 拓哉の目の前に大きな扉が現れた。

 

「今度はデカイ扉かよ・・・

この扉の奥には何があるってんだよ。」

 拓哉が扉に触れた時扉が勝手に開いていく

 

「触れただけなのに何故?

 それにさっきよりも広い部屋だ誰かが住む部屋

 と言うよりかは何かを封印す・・・」

 

 拓哉は言うよりも先に目の前にある現実に

 言葉を失った。

 そこにあるのは人の骨や何かを封印した箱の

 ようなお約束の物があったからじゃない。

 拓哉が見たことのある物がそこにはあった。

 それはこの世界にあるはずのない物、ましてや

 存在してはいけないものがあった。

 

「ダークロプスゼロ・・・」

 そこには拓哉がダークロプスゼロと呼ぶ

 ウルトラマンに似た巨人がいた。

 眠っているのか動く様子はない。

 

「何故ダークロプスがここに!

 ノワールはこの事を知ってるのか!」

 拓哉がそう言ったその時目の前の巨人の目が

 ヒカリ雄叫びを上げ動き出した。

 

「くっ!

 よりにもよってこのタイミングで動くとはな」

 拓哉は急いで来た道を戻り遺跡から脱出した。

 

 同じくしてダークロプスゼロが遺跡を破壊して

 地上に出てきた。

 

「ダークロプスが地上に出てきたから

 ノワール達も気付いて動くか」

 その頃ラステイションでは

 

「ノワール今遺跡から未知の巨人が姿を現して

 こちらに向かっていると警備隊から

 連絡が来たぞ!」

 警備隊からの連絡をラステイションの教祖ケイが

 ノワールに報告しに来た。

 

「遺跡からですって!

 その遺跡に海道拓哉を調査に行かせたのよ

 彼は無事なの?」

 

「すまないが警備隊は彼を目撃してないそうだ

 直ちに彼を捜索させる」

 ノワールが拓哉の携帯に連絡しても彼は出ない。

 

(拓哉無事でいて!)

 

 その時ラステイション内の警報が鳴りアナウンスが

 流れた。

「現在謎の巨人はラステイションに向けて進行中

 残り10分程でラステイションに侵入します。

 なお3カ国の女神様が軍を引き連れてこちらに

 向かっています。」

 ネプテューヌ達の援軍の報告を聞いて

 安心したのも束の間

 

「きゃあ!」

 爆発音と共に教会全体が激しく揺れた。

「何なのよいきなり!現在の状況は?」

「たった今ラステイションから10キロ程離れた位置

 から巨人がレーザー攻撃をラステイションに

 向けて放ったようで教会付近の町に直撃しました」

 ノワールは現場の映像を見て青ざめた。

 

「町の人たちは?」

 ノワールの問いにケイが

「大丈夫だ巨人が現れたと一緒に地下シェルターに

 避難させてるから地上には誰もいないよ。」

 ケイの言葉に安心したが巨人の進行は止まらない

 

 とうとう巨人はラステイションの目の前まで

 来てしまった。

 ノワールは軍を動かすも巨人はビクともしない。

 

「こうなったら私が行くしかないわ!」

 ノワールが巨人の元へ行こうとした時

「待つんだノワール!」

 ノワールの進行をケイが止める。

 

「ケイなんで止めるのよ!こんな事してる間に

 アイツはラステイションに向かってるのよ!」

 ノワールの問いにケイは

「考えてみるんだ以前現れた怪獣に女神は傷を

 ひとつも与える事ができなかったんだぞ。

 あの巨人に軍の兵器も効かないんだ

 だからって女神の力が通用するとは

 限らないんだぞ!」

 

「だからってこのまま黙って見てろって言うの!」

 二人の豪語が飛び交う、その時

 

「ノワール様!ケイ様!巨人の前に謎の光が!」

 その言葉に二人は目の前な映るモニターを見た。

 そこに映っていたのは・・・

 

「あの時の巨人?」

 拓哉の言っていた巨人ダークロプスゼロの前に

 現れたのは3ヶ月前怪獣の脅威から

 プラネテューヌを救ったあの光の巨人がいた。

 

「軍でもダークロプスに対抗できるかと思って

 見ていたが流石にダメだったか」

 ダークロプスの前に立つウルトラマンジードこと

 海道拓哉がそう言った。

 

「プラネテューヌ程でないがラステイションも

 ダメージを負っているな見た所避難も完了

 しているしこれなら少し派手に

 動いても大丈夫だな。」

 ジードは戦闘態勢に入りダークロプスへと

 向かって行った。

 ジードの戦闘が始まったと同じぐらいに

 ネプテューヌ達がラステイションに到着した。

 

「ノワール援軍に来たわよ。」

「ネプテューヌそれに皆んな来てくれて

 ありがとう。でもあっちはもう・・・」

 ネプテューヌ達の視線の先には2体の巨人が

 戦っていた。

 

「あの巨人はプラネテューヌを救ってくれた

 巨人ね」

「見た所黒い巨人からラステイションを

 守ってくれてる様に見えるな未だに味方か

 敵か分からん奴だな」

「えぇですが今はあの赤い巨人を信じるしか

 ありませんわ」

 そう話しながら巨人達の戦いを見ていた。

 

 そしてジードはというと・・・

「なんとかラステイションから離す事は

 できたがこいつの装甲怪獣と比べると

 硬すぎる!

 ダークロプスにはこっちの攻撃は効いて

 ないようだな。」

 同じ事を女神側も思っていてらしく

 

「なぁアイツの攻撃黒い巨人に全く効いてない

 様に見えるんだが」

 ホワイトハートがそう言ってきた。

 

「やっぱりねいくら殴っても相手はビクとも

 してないわ」

 

「巨人さんどうやって倒す気なのかしら」

 

「確かに素手で頑丈な鉄板をいくら殴っても

 意味ないよな・・・だったら!」

 そう言って拓哉は新しい2本のカプセルを

 取り出した。

「だったらこっちも鋼鉄の鎧を着ればいい!」

 拓哉は2本のカプセルを解放した。

 

「ユウゴー」 「アイゴウ」 「ヒヤウィーゴー」

 

「燃やすぜ勇気!はぁ!」 「ジード」

 

「ウルトラセブン・ウルトラマンレオ」

 

「ウルトラマンジード! ソリッドバーニング!」

 

 黒い巨人の前に現れたのは

 赤を基調とした体に手・足・胸に装着された

 鋼鉄の鎧そして変化した頭部に生えた刃

 ウルトラマンジードソリッドバーニング!

 

 タイプチェンジした巨人に女神達は驚愕

「何なのよいきなり体が光ったと思ったら

 もう姿形が変わってるんだもの!」

 ノワールの言葉に他の女神達も頷いた。

 ネプテューヌはある事を思い出した。

 

「ブラン今日貴方が教えてくれた先代女神の

 歴史の事だけど」

「あぁ私も思い出したぜ

 巨人は戦う度に姿を変え怪獣を圧倒した。

 それはこの事だったんだな。」

 

「どういう事ですの?」

 ベールは何のことかまだわからなかった。

 

「さっきまで赤い巨人の攻撃は黒い巨人に

 全く効いてなかった多分だけどあの姿だと

 パワーが足りてなかったんだと思う。

 だから全く効いてなかったんだ。」

 

「つまり今の姿はパワーに特化した姿という

 事でしょうか?」

「多分だけどそういう事だ」

 ブランの説明にベールは応えた。

 

 ブランの言う通り今度は赤い巨人が

 黒い巨人を攻めていた。

 

「思った通りだ装甲硬い奴にはこれが一番

 だな!」

 ソリッドバーニングはパワー、格闘に特化

 したジードの姿。

 

 ジードはダークロプスにパンチを繰り出す。

 その時に腕のアーマー後部のブースターが

 起動してその力でパンチの威力は上がり

 ダークロプスを吹っ飛ばした。

 

 次にジードは胸のアーマーからビームを放った。

「ソーラーブースト!」

 攻撃は直撃しダークロプスは倒れた。

 ダークロプスは頭部の2本のアイスラッガーを

 外しジードに向かってきた。

 

「そっちがそうくるなら!」

 ジードも頭部のアイスラッガーを外した。

 

 アイスラッガー用いての戦闘は互角に見えるが

 ジードは腕のブースターの力で

 相手を押し除けその勢いで鋭い斬撃を

 食らわせた。

 

 そしてダークロプスは胸のコアにエネルギーを

 溜め始めた。

 そしてジードは・・・「これで終わりだ!」

 そう言った時に腕のアーマーが形態変化し

 その腕にエネルギーを溜め始めた。

 

「これで決まるのね。」

 ネプテューヌはそう言ってただ

 赤い巨人を見つめていた。

 

「いくぜ!ストライクブーストォ!」

 ダークロプスとジードの光線が同時に

 発射された。

 ジードの光線がダークロプスの光線を押し除け

 見事ダークロプスに光線が命中し

 ダークロプスは爆発と共に散り散りになった。

 

 戦いが終わりノワールは緊張が解れたのか

 足から崩れていった。

 そしてノワールは赤い巨人の方に視線を向けた。

 赤い巨人はノワール達の方を向きゆっくり

 近づいていった。

 巨人がノワール達の目の前まで来ると

 右腕を前に出し親指を立てた。(グッドサイン)

 

 それを見てノワールも同じようにサインを出した

 その時のノワールの顔はまるで感謝を告げる

 ように優しい笑顔を巨人に向けた。

 

 巨人は優しく頷き彼方へと飛んでいった。

 

 ダークロプスゼロとの戦闘後・・・

 海道拓哉は困っていた。

「なぁノワールごめんて(>人<;)」

 何故か拓哉はノワールに謝っていた。

 

「別に怒ってないわよ・・・」

 

「じゃあなんでこっち見てくれないの?」 

 拓哉が話してもノワールは顔を見ず後ろを

 向いていた。

 

「人がすっごく心配してたのに何も連絡

 くれなかったからじゃないの。

 (折角連絡先も交換したのに・・・)」

 

「えっ最後なんて言ったの?」

 

「何でもないわよ!」

 恥ずかしくなったのかノワールは拓哉を

 怒鳴った。

 

「だからごめんて(>人<;)」

 どう言えばいいか考えていると。

 

「海道さん。」

 呼ばれて向いたらそこにはリーンボックスの

 女神ベールがいた。

「ノワールにどう謝ればいいか

 考えてますのよね?」

 何でもお見通しですよって感じで

 ベールが聞いてきた。

 

「そうなんです。ただ謝っても意味ないので」

 

「でしたら今から私が言う言葉をそのまま

 ノワールに伝えてみてください。

 絶対許してくれますよ?」

 

「はい!お願いします。」

 数分後・・・

 

「ノワール・・・」

 

「なっなによ!」

 ノワールが返事をしながら振り向いた時

「ガシ!」    「⁉︎」

 ノワールが振り向いた時に拓哉がノワールの

 肩を掴んだ。

 いきなりのことにノワールもビックリした。

 

「ノワール俺は君の事が嫌で連絡しなかったん

 じゃない。

 君が余りにも綺麗で可愛過ぎて逆に

 連絡ができなかったんだ!」

 

「えっ!」

 ノワールは拓哉の言葉を聞いて顔が

 真っ赤になっていた。

 ノワールの後ろにいたネプテューヌとブランは

 (何言ってんのこいつ)と思っていた。

 

「そりゃあ俺だって君が心配してると思って

 連絡しようと思ったよ。

 可愛い君の事を思うと胸が苦しくなって

 余計に連絡できなかったんだ!」

 

「ちょっと落ち着いて・・・」

 

「胸が苦しいしなんだったら

 俺の下の息子も苦しくなっ」

 

「だから落ち着きなさいよ!」

 そう叫んだと一緒に拓哉の顔を殴った。

 

「ったくあなたが反省してるのはわかったわよ

 と言うかあなた最後なんて言おうとしたのよ!」

 

「え?だから俺の下の息子が苦しくなって」

 最後まで言おうとしたらノワールに

「いい!話さないで分かったから。」 

 そう言いながらノワールは後ろを向いた。

 後から見ても分かるぐらいノワールの顔は

 赤くなっていた。

 

「なんか怒ってたのが馬鹿らしく思うわよ。」

 

「じゃあ!」

 

「えぇもう怒ってないわよ。

 ただし!」

 

「なんだ?」

 

「これからは1日一回でもいいから私と

 連絡取り合う事これが条件よ!」

 その場にいた全員が「え?」と言った。

 

「ダメなの?」

 ノワールが拓哉に近づき上目遣いで

 そう聞いてきた。

 さすがに拓哉もこれには勝てなかったようで

 

「分かったよ。

 電話ぐらいなら何時でも付き合うよ。」

 そう言った時のノワールは満面の笑みだった。

 

 

 

 

 




ラステイションでの戦いが終わり
一次の平和な時間が過ぎていた時今までの思いが
ノワールの目から涙として流れていく。
次回「ノワールの我儘」


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