転生したら古き王と一緒にいた件 (雨叢雲之剣)
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プロローグ

とある楽園の神社

青と白色の髪が横向きにギザギザの模様した髪が腰まである青年と白色の短髪の青年が話をしていた。

青髪の青年「本当お前やらかしすぎだろ二、三回死ぬかと思ったぞ」

と青髪の青年が言うと、

白髪の青年「マジであれは、やらかしすぎたはめんごめんご翼」

と白髪の青年が謝る気がなさそうに謝ると翼と呼ばれた青年が、

翼「いやマジで謝るんだったら真っ赤に染まった鉄板の上で土下座しろよシキ」

と無茶振りを振るう翼に対しシキと呼ばれた青年は、

シキ「それは後日動画で撮る予定だから今は無しで」

とそんな無茶振りを動画に撮るとかアホなことを言っていた、

翼「まぁお前がそれをするなら別にいいけど、邪神三柱同時降臨とか二度とするなよ、しかもアザトースとヨグソトース、ニャルラトホテプ三柱の」

シキ「いやぁちょっと暇つぶしにやったら思ったより大事になっちゃったぜテヘペロ」

と当たり前のようにとんでもないことをしでかしていた、

翼「それで今回被害どんなことになったんだ」

そう聞くとシキが、

シキ「被害らしい被害はないぞ、強いて言うなら過去、未来で死んだ人間の魂が、邪神どもの干渉のせいで裂けた空間の狭間に吸い込まれていったぐらいだな」

翼「オイそれまずいだろ、いくら死んでるとは言っても、地獄や黄泉の国に戻らないとダメな魂だろそれ」

シキ「まぁ片手で数えれる程度だし、ルインからも下手に干渉するなって言われたし、だから大丈夫だ、問題ない」

翼「それ問題絶対あるだろ、まぁルインが良いって言ってるんなら文句ないけど」

とそのまま話し続けるのだった。

 

とある空間の狭間

??「あぁどうしてこうなったんだろうオレは一体何を間違えたんだろう....?」

そこには一人の男がいた、その男は昔とある世界で全てを手に入れた王であった。

だが今ではどことも知れない空間に漂うことしかできなかった。

なぜこのようになってしまったかと言うと、彼が生きてた世界には、侵略種族(アグレッサー)と言う種族がいた、そして彼はその中にいる最上位個体と戦い勝利を収めるが最後の一撃として時空間転送を使われ受けてしまうそのせいでこのように空間を漂うことになってしまった。

だがもう彼にとってはそのこともどうでもいいことだ、なぜならこの空間では何もできないからだ。

それに彼は最後に自身の肉体と魂を切り離し体の主導権を自身の究極能力(アルティメットスキル)に託した。きっと自分の世界は平和のまま発展してるはず彼はそう思っている

だから彼はこのままこのまま漂い続けようとと思っていた。

だが心の底では彼は、元の世界に帰りたいと思っていた。だから彼は何を間違っていたか考える。

その時彼の近くに1つの魂を見つけた、その魂は今まさに世界を超えた転生をしようとしてる魂だった、その時彼は閃き最後の賭けに出ることにしたそれは...

 




今回名前が出てきたキャラ紹介
一人目

本名 紫電 翼
性別 男性
年齢 2020年で19歳
種族 一様神
説明 楽園の創造神をしてる青年実際は名乗ってるだけで基本神社でゴロゴロしたり人里でバイトしたりしている。
プロフィールは随時更新

二人目
シキ
本名 シキ
性別 男性
年齢 2020年で17歳
種族 人間?
説明 普段は外の世界のとある地域の団地で過ごしてる青年学校に行かず基本家で引きこもって生活してる。
種族が人間?になってる理由は自分の能力で自身の体を魔改造してるから
以上最後のキャラは名前が出た際プロフィールを書きます能力とかは、使用した際に説明します


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1話

シキ&翼「シキと翼のあらすじコーナー」
翼「さて始まりました、作者(シキ)の思いつきによる始まったあらすじコーナー、ここでは前の話で何があったか一様説明するコーナーになってるぞ」
シキ「というわけで、あらすじ、前は俺が邪神三柱同時降臨をしでかした後の翼の愚痴を聞いてたな」
翼「そんな話どうでも良いだろ、てか前の話進んでなさすぎだろ、本来関係ない俺たちの方が出過ぎだろ」
シキ「ならこのコーナーには今度から龍馬に代わってもらうぞ」
翼「ごめんなさい」
シキ「よろしい、で前はまだ名前が出てない本作主人公が出てきて終わったな、一体どんなことをしでかすんだろか、乞うご期待」
翼「ていうことで本編スタート」
??「オイシキ、初投稿だからって俺の紹介抜かしたな、とりあえずイネ」
シキ「えっちょまっ」ピチューン


??「短い人生だったなー」

そう呟く男がいた、この男はつい先ほど通り魔から後輩を庇って死んでしまっていた、その時

??「オイそこのお前声が聞こえるか」

とかけてくる声が聞こえた。

??「あぁまた幻聴か」

と男は流そうとしていたが、

??「幻聴じゃない、とりあえずオレの話を聞け」

とりあえずその男は声の主の言うことを聞くことにした。

??「聞く気になったか、なら今から俺のココロをお前に刻む、そしたら俺は、しばらく眠ることになる、だからお前は俺の代わりに俺を受け入れることができる器を探せ、代わりにお前に俺の力を貸すし目覚めたらお前のサポートもしようかまわんな」

??「えっでも...」

??「よしわかったなやるぞ」

そういうと声の主は、自身の全てを男の魂に刻み植え付けた、そして男の意識は暗転した。

 

そしてこの男は、そのあとスライムに転生し転生した洞窟に封印されていた暴風竜ヴェルドラにリムル=テンペストと名付けらるのだった。

 

それから数日後、リムルは自身の戦闘方法を考えてた時、

??「ようやく魂が安定した聞こえてるか転生者」

といきなり声が聞こえてきた。

リムル「うわっなんだいきなりどこから聞こえてるんだ」

??「オイ俺のこと忘れてんじゃないよな」

リムル「あぁあの時のなんか押し付けてきた謎の声か」

??「なんかとは失礼だなまぁいい今の状況説明しろ」

リムル「偉そうだなまぁいい、今転生して名前をもらって、外に出た時のための戦闘方法を、考えてたところだ」

??「なるほどな、ついでに転生したのはスライムか、なかなか面白いことになってるな」

リムル「どこがだよ」

??「世界を渡っての転生だけでも興味深いのに、さらに魔物それも最下級のスライムだぞ面白いだろ」

リムル「いや全く」

??「そうか、それは残念だ。そういえば名付けられたと言っていたなどう言うのなんだ」

リムル「まずお前から名乗れよ、まぁいい俺はリムル=テンペストそれでお前は」

??「俺か、俺はムツキ訳あってあの空間に飛ばされていた元王だ」

リムル「なるほど王様かマジで?」

ムツキ「マジだ」

そしてこの世界についての話と自分達の知識をすり合わせていた

ムツキ「まさか一発で目的の世界に来れたとは思わなかったな、それに竜種が四体まで増えてるなんてな」

リムル「お前どんな時代から来たんだよ、まぁいいやそれより俺の戦闘手段を考えないとな」

ムツキ「それなら俺の知識にある魔法を使えばいい」

そういうとリムルの脳内に、本棚が出てきて魔法に関する本で目の前を埋め尽くされた。

リムル「なんだよこれ」

ムツキ「これは、俺のスキルの一つ知識之本棚今まで調べてきた知識が詰まってる、今は魔法に関するものだけを出してる」

リムル「こんな量あってだけかよ」

リムルが驚いたのは無理もない、今目の前にある本の数は少し見ただけで軽く10000冊もあるのだからだ。

ムツキ「これでも今お前が使える分まで制限してるんだぞ」

どうやらまだこれでも氷山の一角のようだ。

リムル「まぁこれだけ使えればやばいやつ以外なら勝てるな」

ムツキ「当然だ俺が今まで貯めてきた知識なんだからな」

そう言って本を読み出したリムルとリムルに覚えてたほうがいい魔法を漁るムツキは、ある程度魔法を覚えたあとこの洞窟を出るのであった。




今回名前が出てきたキャラ紹介
一人目ていうか前の話で名前だけ出た人
ルイン
本名 ルインダル
性別 男性
年齢 年取りすぎて不明少なくとも人類が生まれたとされるより前から生きてる
種族 神
説明 絶対と理を司る絶対神あらゆる神々の王、自分の作品では世界の狭間に複数の世界が存在していてその世界一つ一つに神が存在している、そんな神々を全てまとめる立場にいるのがこの絶対神。
ついでに言うとこの転スラの世界はあくまで複数の世界が内包する一つの世界です。

二人目
龍馬
黒炎 龍馬
性別 男性
年齢 約30000歳
種族 死神神(誤字じゃないです)/亡霊
説明 翼の親友で地獄で死神たちを束ねる神、超がつくほど目つきが悪く超がつくほどドS剣士、シキがやらかしたことで一番被害受けた人具体的に胃に穴が空いたそうです
シキ(作者)が友達からもらったキャラ許可は取ってますしこれからも似たようなキャラが出ます

三人目
ムツキ
本名 ムツキ ウルク
性別 男性
年齢 不明少なくとも異空間で体感時間一億いたそう
種族 人間(神霊)
説明 まだ世界が作られて大体数億年前、少なくともまだどこぞの赤い悪魔が、受肉するよりさらに前の時代を支配していた王所有スキルは三つあるがそのうち二つが現在訳あって使用不可、完全復活するとめっちゃチート

今回のオリジナルスキル説明
知識之本棚
このスキルは、ムツキが所有する究極能力の権能の一つで、自身が蓄えた知識を欲しいときに、一つの本として所有することができるスキル、要するに某ライダーのアレみたいなもの、でもあくまで自分が解析したものだけしか所有できないので、このスキルを持ってるだけじゃあんまり意味がない。
以上作者(シキ)を、始末したのが一番目の人です、自分の予想が正しければいつか、メインよりもこっちが多くなると思います。


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二話

翼「翼と」
龍馬「龍馬の」
翼&龍馬「必要ないあらすじコーナー」
龍馬「今回初登場だな、黒炎龍馬だよろしくな」
翼「てなわけて前は、ムツキがまさかのリムルに憑依するところからスタートだったな」
龍馬「ムツキのせいで大賢者は、しばらくでばんなくなったがな」
翼「まぁそれは仕方ないかオリキャラだし」
龍馬「今回からはリムルとムツキの会話は、『』になるからな」
翼「ムツキは基本表に出てこないしな」
龍馬「ここで捕捉説明、シキがやらかした事件の被害者の一人が、リムルもとい三上悟だぜ」
翼「後約四人いるらしいからなめんどくさい、しかも他の世界に行ってるかもしれねーんだろ」
龍馬「あぁそうだ、要するに他にも、作品も書くと宣言してるようなものだなものだな」
翼「そのあとムツキと、今後について簡単に話し合っただけだったよな」
龍馬「そうだな、内容が短いせいで全然すすまねぇな」
翼「よし、シキにマスパ打ってくるわ」
龍馬「いってらーというわけで本編スタート
あとで俺にもやらせろよ」
シキ「えっ」


二人は洞窟を出て森を彷徨っていた。

リムル『なぁ外出てから結構経ってるのに魔物にすら合わないってなんでだ』

ムツキ『そりゃお前がオーラ出しっぱだから怯えて出てこないんだろ』

リムル『えっ』

ムツキ『気付いてなかったのかよ』

リムル『そういうの早くいえよ』

ムツキ『常識だったからな』

そんな話をしてる時ゴブリンの群れが目の前に来ていた。

ゴブリン「強気者よこれより先に何か用がありますか?」

リムル「初めまして俺はスライムのリムルだ」

ゴブリン「これは失礼しましたまさか名前を授けられてる人とは知らずに無礼お」

リムル「いやそんなにかしこまらなくてもいいぞそれより俺になんかようか?俺はこの先に用はないぞ」

ゴブリン「そうですか、これより先に我らの集落がありまして」

暫くこのゴブリン達の会話をしたあと

ゴブリン「泊まる場所がないのでしたら我らの集落に来ませんか?」

と言ってきたので、

リムル『ムツキどうする?』

ムツキ『間違いなく強いやつにすがりたいだけだろうがこっちも行くところがない、行くのもいいだろう』

リムル『了解』

リムル「わかったお前達の集落に行かせてもらう」

と言ってゴブリン達の集落に行くリムル達であった

そうしてゴブリン達の集落について中央の家に入ると、さっきリムル達を案内していたゴブリンのリーダーが、村長らしきゴブリンを支えてやって来た。

村長「大したもてなしも出来なくて申し訳ない、私はこの村で村長させて頂いている者です」

リムル「そうか、で俺を自分達の集落まで招待したってことは、なんか用事があったのか?」

村長「実は、最近、魔物達の動きが活発になってるのは、ご存知でしょうか?」

リムル「あぁ、それは知ってる」

村長「我らの神であったお方が、この地の平穏を守護していただいていたのですが、一月ほど前にお姿をお隠しになられてしまったのです。その為近隣の魔物達が、この地を求めて動き始めまして、我々も黙っていられなくなったので、応戦したのですが、戦力的に厳しく何も出来ない状況でして」

リムル『おーいムツキ、神ってヴェルドラさんのことか?』

ムツキ『あぁそうだろうな時期的にあってるし』

リムル『どうしたらいい』

ムツキ『お前、もう答え決めてるだろ、好きにすれば良い、俺は今お前にひっついてる存在だしな出来る限りはサポートする』

リムル『ありがとなムツキ』

ムツキ『どういたしまして』

こうして二人はゴブリン達を助けることに決めたのであった。




キャラクター追加説明
翼は能力を意味わからん使い方して全てのスペカを使えるぞ
ついでにシキは、自身の能力を使ってバックアップを複数用意してあって、それを全て破壊し尽くさない限り、死なずにすぐに復活できるのだ


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参話

翼「翼と」
龍馬「龍馬の」
??「あらすじコーナー」(カンペ)
翼「霊夢カンペ隠して」
霊夢「別にいいでしょ、どうせ文字なんだから」
龍馬「メタいぞそれ」
霊夢「そんなことより、さっさと終わらせて朝ごはん作ってちょうだいお腹すいたわ」
翼「あっうんそうっすか、俺朝食の準備してくる」
龍馬「いってら、とりあえず前の話は確か、ムツキたちがゴブリンを助けるって話になったんだったよな」
霊夢「そうらしいは、全く話が進んでないじゃないのもっと進めなさいよ」
シキ「スンマセン」
霊夢「あんたどっから湧いたのよ、とっとと外の世界に帰れ霊符「夢想封印」」
シキ「えっまた」ピチュン
龍馬「ひどいものを見た、本編スタートです」
霊夢「これからも、私たち幻想郷住人も時々この前書きに、参加するらしいわ」


それから二人は、ゴブリンの村を守るため行動を始めた。

まずは、負傷しているゴブリンの所に行き、一人一人リムルの胃袋に入れ込み、回復薬をかけて回復させた。

次に、村の周りにムツキの土属性の魔法を展開して柵を作り出し、洞窟内でリムルが取り込んでいた魔物のスキルの一つの粘糸、鋼糸を利用し、罠を設置した。

これで後は、牙狼族が来るのを待つだけになった。

リムル『ムツキ罠とかってこんなもんでいいのか?』

ムツキ『まぁ、今できるのはこんぐらいだろうな』

リムル『後は、牙狼族が来るのを待つだけだな、そうなると暇だな、あいつら火の番とかそんなことやらせるわけにはいけませんって言って、やらせてくれなかったし』

ムツキ『当然だな、現状リーダーはお前だ、あいつらはただ祈るだけの存在じゃない、指導者の命令を聞きそれを実行する程度の知能はある。それに、魔物は上下関係が人間なんかよりもはっきりしてる、お前がリーダーになった以上責任は持てよ、あと暇ならお前の世界の知識を話せ、俺はそれに興味あるぞ』

とこのままりむとムツキは話しているうちに夜になり、牙狼族が来た。

そしてリムルが、正面に立ち(スライムなので転がってます)

リムル「よし!そこで止まれ。ここで引き返すなら何もしない。とっとと立ち去れ」

と、そう言い放った。

だが牙狼族は、その警告を無視し飛びかかって来てあえなく設置していた罠に引っかかり粘糸によって弾き返されるものと、鋼糸によって切り刻まれるものにわかれた。

そうして戦闘いや、蹂躙が始まった。

柵の間にある隙間から、ゴブリンたちが下手だが弓矢を射抜き牙狼族を近づけさせなかった。

そして、自分の力を誇示するために自ら来た牙狼族のボスを、設置していた粘糸で捕縛したリムルは、躊躇わずスキル水刃でボスの首を切り落とした。そしてリムルはボスの死体を、捕食者で喰らいその姿見めせることで威圧しつつ円滑に話を進めれるようにした。ちなみにそれを考えたのはムツキである。この後の展開も、ムツキはある程度予想がついてるらしい。

そしてリムルが

リムル「聞け、牙狼族!お前たちのボスはこの俺が殺した!お前らに選択肢をやる。服従か、逃亡か!」

リムル(よしこれで牙狼族もこれで、大人しく逃げるだろう。ムツキは、逃げないだろうって言ってたけど、これ以上面倒にはならないだろう)

とリムルが考えていたが

牙狼族「我等一同、貴方様に従います!」

と言い、一斉に平伏されたのだ。ただ犬が伏せしてるようにしかみえない模様。そしてリムルの予想に反して、牙狼族は服従を選択した。




今回名前が出たきゃら紹介
霊夢
本名 博麗 霊夢
性別 女性
年齢 18
種族 人間
能力 主に空を飛ぶ程度の能力
説明 みなさんご存知博麗の巫女、翼をこき使ってる、ちなみに翼とは幼馴染でありとある理由で翼に幼いときの翼との記憶を奪われてたりする。翼は霊夢が好きである。今回能力を書いた理由は、一様です。後翼たちの能力は本編か前書きに出てきたら書きます。知りたい場合は別のとこに改めて書きます
キャラ追加説明
シキは普段外の世界のアパートに母親と暮らしているぞー
その母親は基本、怒らせると包丁を飛ばしてくるからきおつけよう。


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Ⅳ話

シキ「シキと」
??「カゲロウの」
シキ「あらすじ」
カゲロウ「コー」
シキ「ナー」
??「そのセリフ言うのにどんなにかかってんだよバカだろ」
シキ「まぁまぁ、俺今回死なないし気分がいいんだよ」
カゲロウ「そうそう、ノアも落ち着こうよ」
ノア「帰っていいか」
シキ&カゲロウ「だが断る」
ノア「あっはい、もういいです」
シキ「てことで、前は確かなんだっけカゲロウ」
カゲロウ「えぇ〜僕知らないよ〜」
ノア「シキお前作者だろちゃんと覚えてろよ、カゲロウも台本ちゃんと読め??「メタイ」ドフォ」
シキ「ノアが死んだ」
カゲロウ「この人でなし」
シキ「てことでノアはドブ川にでも置いといてこの前は、牙狼族を蹴散らして終わったな」
カゲロウ「うんうん、初の戦闘シーンだね、よったねあっ僕おやつの時間だから、帰るね」
シキ「あっ俺も食う」
ノア「本編スタート」ピチュン


リムルは、面倒事が全て片付いたと思っていたが、本当に大変なのは、戦いが終わった後だった。服従した牙狼族をどうするか、何匹が死んでいたようだが、まだ80匹近く生き残っていた。リムルは、とりあえず柵の外に待機命令を出し、その場で解散とした。

 

そして翌日、昨晩リムルが寝ずに考え出した(スライムなので眠る必要がない)。ちなみにムツキは、リムルに責任持てと言って、一切考えておりません。

まず初めに、ゴブリンと牙狼族を集めて

リムル「これからお前らには、二人組になって過ごしてもらう」

そう言うと素早くゴブリンと牙狼族のペアを作った。

そしてリムルはあることに気づいた。

リムル(そういえば、こいつら名前がないよな。名前考えるか)

と考え村長に話しかけようとした時、

ムツキ『待てリムル、それは危険だぞ』

リムル『どう言うことだよ』

ムツキ『魔物に名前を与えるとな、自身の魔力を持っていかれるんだ、俺でも昔に72体のみ名前を与えた、下手したら命の危険に関わるぞ、真剣に考えろよ』

リムル『そうなのか!それは、まずいな、でも名前ないと不便だし』

ムツキ『ハァ、わかった俺が内部からお前の魔力の流出を抑える好きにしろ、だが反逆されても知らんぞ』

リムル『サンキューって反逆ってなんだよ』

ムツキ『名付けをした時、名付け親は、子供を従属させることが可能なんだよ、だがごく稀に親を上回る魔力を持つ子が名前をつけた影響生まれる、そうすると親の言うことを気がずに暴走することがある』

リムル『そうか、わかったきおつけるよ』

ムツキ『それでやめないのかよ』

そう言いながら、ゴブリンや牙狼族に名前をつけていった。

ゴブリンリーダーに、兄のリグルの名前を与えて、村長にリグルドの名前を与えた。

牙狼族には、流石に全員に与えることは、ムツキに反対され、ボスの息子にランガという名前を与えた。

原作なら低位活動状態(スリーブモード)になったがこの話では、ムツキのおかげで眠りません。

そうして、しばらくすると全員眠りについた。

リムル「どうしたんだみんな!」

ムツキ『全員、進化の眠りについたんだろ、ほっといたら起きるそっとしといてやれ』

リムル『それなら安心だな』

そう言ってリムルはみんなが起きるのを待っていると、目の前にボロボロの金色の狼が倒れてるのを見つける。

リムル『ムツキあれって』

ムツキ『結構ダメージ喰らってるな、でもどっかで見たことあるな』

リムル『そんなことより助けるぞ』

ムツキ『仕方ないなまた名前つけるのか?』

リムル『当然だな』

ムツキ『やれやれだぜ』

そう言いながら

リムル「大丈夫か」

そう聞いても返事わ帰ってこなかっただが息はしてるようだった。

ムツキ『まずは、ポーションをを掛けろ、そのあと名前を付けろそいつが受け入れたら勝手に名前が付く』

リムル『わかった』

そういうと、リムルはポーションを振り掛け

リムル「お前にカシムって名前をやるいいか?」

そう言うと

カシム「あり、がとう」

と言って完全に気絶した。




今回名前が出たキャラ紹介
一人目
カゲロウ
本名 カゲロウ
性別 男(訳あって霊夢のフィギュアに入ってるため性別が女だったりあやふやな模様)
種族 狼の獣人だったはず
説明 シキとは、別の世界からやってきた人、シキとは普段ゆっくり実況をコラボしてる仲あと混沌とカオスを愛す変人
案の定友達が、考えたキャラ以上

二人目
ノア
本名 ノア
性別 男
種族 半神半人
説明 神話に出てくるノアの大洪水のあのノア、神との契約の際不老不死(独自設定)なってるため死なない、そのせいでシキとかのサンドバックにされてる、何気に色んなアニメの世界に意図せず行っていて原作改編とかしてる時空海賊、その船員の中には、そのアニメ特有の種族とかが多い

三人目
??
本名 タグ入れてないんで出せません
説明 超絶キャラ崩壊してる人?この人が出てくる話を書く気を出した時に、その話で解禁される。
ちなみにメタ発言すると、相手を問答無用に蹴っ飛ばす。
四人目
カシム
本名 カシム(リムル命名)
種族 不明
説明 リムルたちが名付けをし終わった際倒れてるのを見つけた金色の狼をこの子結構やばかったりします。
今回は、以上ですまた見てね


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後話

シキ「今回は私一人であらすじコーナーをやらせていただき、翼「絶望「ラグナロクスパーク」」龍馬「黒炎一刀流奥義理墓流刃」グベラ」
霊夢「シキのド阿呆がいきなり新作出して申し上げありませんでした」(カンペ)
翼「だから霊夢カンペ隠して」
霊夢「わかったわよ、とりあえず、聖杯戦争は本当に思いつきで始めたものでしばらくそっちの方を中心にやる予定らしいから注意してちょうだい、催促全て無視する予定らしいわ」
シキ「いやそこまでは、龍馬「お前は黙れ」ゴフ」
翼「てことで前回は、リムルが全員に名前をつけていったんだよな」
霊夢「ほんと無茶するわよ」
龍馬「てことで、本編スタート」
霊夢&翼&龍馬「そしてシキシネ」
シキ「ギニャー」ピチュン


全員に名前をつけ終わったあとリムルは

リムル『どうしてこうなった』

ムツキ『何がだ?』

リムル『みんなのあの姿だよ』

ムツキ『いや、進化しただけだろ』

リムル『進化しすぎだろ、特にリグルドどうやったらあんなヨボヨボの爺さんが、あんな筋肉質なナイスボディーになるんだよ』

ムツキ『知らん、名付けによる進化わな、名付け親の理想が反映させるんだよ』

リムル『つまりあそこまで進化した理由は、俺にあると』

ムツキ『少なくともお前は、人間のようにって思ってただろそれが原因だろうな』

そう言ったあと話し合いを切って現実を見ることにした。

今目の前では、

ランガ「我こそが主のペット座に相応しい、二番手は、お呼びじゃないさっさと失せろ」

カシム「僕より弱い奴が吠えるなよ、ご主人のペットの座は僕のものだ」

と何故かリムルのペットの座かけて争っていた、ムツキ曰くカシムの方が圧倒的に強いそうだ。

そしてリムルが

リムル「お前たち、そろそろやめろよ、今からやることあるんだからな」

ランガ&カシム「わりました主(ご主人)」

そういうと二匹とも綺麗に並んで座った

そしてリムルが今いる全員を集めて

リムル「これからみんなに、これからのルールを決めるいいな」

と言った

そのルールは、

一つ 人間を襲わない

二つ 仲間内で争わない

三つ 他種族を見下さない

この三つのルールを全員に提示したそしてリグルが

リグル「よろしいでしょうか!なぜ、人間を襲ってはならないのですか?」

リグルがそう聞いてきたので、リムルはムツキにあらかじめこう言っとけと言われたことを話す

リムル「人間を、襲うとな必ず反撃に来る、人間は多くいる、それこそ俺たち以上にだから下手に手を出すことを俺は禁止する、だからってこちらがやられっぱなしになることはそれはそれでダメだぞ」

そう言うと

リグル「なるほど、わかりました」

と言って素直に了承した

リムル「他になんか質問はないか?」

リグル「では、次なんですけど他種族を見下さないとはどう言うことでしょうか?」

リムル「それは、簡単だお前らが進化したけど調子に乗るなってことだ、上には上がいる調子に乗ると足元をすくわれるぞってことだ」

村のルールを決めを終わり、そのあと少し作者がめんどくさくなりカットした間にリグルドをゴブリンロードに任命したりしてました

とりあえず作者は後で始末しましょうそうしましょう。

作者(シキ)「◾️◾️◾️さんやめてください死んでしまいます」

ならめんどくさがらず書いてください

 

作者(シキ)のことは一旦置いときましょう

リムルはムツキに聞かれてドワーフの国がないか聞いたら武装国家ドワルゴンがあると聞きそこに行くための準備をするのだった。




今回名前できたキャラ紹介
◾️◾️◾️
性別 女
種族
設定
全てが謎に包まれてる人
ヒントは転スラキャラです
更新スピード落ちますけど続けて行く気ですどうか今後もよろしくお願いします


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呂久和

??「紫と」
??「鏡の」
紫&鏡「あらすじコーナー」
紫「てことで始まりましたあらすじコーナー今回はこの私妖怪の大賢者八雲紫(17歳)と」
鏡「同じく妖怪の大賢者雲外鏡がやらせてももらうわ」
紫「前回はシキがリスキルされ続けてるのだっわね」
鏡「そうねリムルたちが村のルールを作ったあと少しはしょってたわね」
紫「とりあえずシキを始末しに行きましょうか」
鏡「それもいいねてことで本編スタート」


リムル『ムツキなんでドワーフの国に行く必要あるんだ?俺もみてみたいけど』

ムツキ『建築とかならドワーフが最も長けてるからだ。お前の知識にそうあるだろ』

リムル『なんで俺の知識知ってるんだよ』

ムツキ『お前の記憶を暇つぶしにのぞいからな』

リムル『オイ』

ムツキ『そろそろ準備が終わったみたいだな』

リムル『後で問いただすからな』

そう話してると、ムツキが言ってた通りみんなの準備が整ったようだ。今回はリグルをリーダーとした5人組とランガとカシムが来るそうだ。

そしてリムルはカシムの上に騎乗していくことになった(カシムとランガの壮絶な争いの末カシムに決まった)

そうして話しながら向かっていると(ランガはリムルの陰に潜んでる模様)

ムツキ『リムル、そういえば少し気になるんだが、初代リグルに名付けを行ったやつは誰か聞いてくれないか?』

リムル『よくわからんがわかった』

リムル「リグル、ちょっと聞きたいんだけど、お前の兄さん誰に名付けてもらったんだ?」

リグル「兄の名付け親ですか?それでしたら、通りすがりの魔族の男に付けてもらいましたよ」

リムル「ほぅ、魔族がゴブリンの村に来たのか?」

リグル「はい、数年前のことです。自分がまだこどものころに村に数日滞在して、兄に見所が有ると言っていました」

リムル「ヘェ、いい兄さんだったんだろうな」

リグル「はい!自慢の兄でした。その魔族ゲルミュッド様も、いずれは自分の部下に欲しい!そう仰ってくださっていたほどです」

そう言う話を聞きながらリムルは、

リムル『ムツキこれ聞いて何がしたかったんだ?』

ムツキ『ゴブリンに名付けるなんて、お前みたいなバカぐらいだろ』

リムル『バカとはなんだ』

ムツキ『そんなことわどうでもいい、俺が言いたいのわな、なんで魔王軍とか言う奴らの配下がそんな周りくどい方法取るんだよ』

リムル『それもそうだな、なんでなんだ?』

ムツキ『なんでも俺に聞くなよ、今は教えてやるがお前はこれからリーダーになるんだからこれくらい自分で気づけ、俺の予想はだなお前の知識ないにあった蠱毒の呪法に近い方法をとってるんじゃないか?』

リムル『悪いもっとわかりやすく言ってくれ』

ムツキ『はぁ、要するにな他に名付けを行い

そいつら同士に殺し合わせて最後に残った奴を魔王種にして支配しようと企んでるんだろぅ』

リムル『なんでそんなことがわかるんだ?他に名付けをしてるって確証がないのに』

ムツキ『まぁ確かにその指摘はごもっともだ、だが俺がその魔王でゴブリンに名付けをする理由は、ユニーク個体のスカウトか本当に食い合わせるかだ。それにあくまで関わってるのは部下いざとなれば切り捨てることができる他のところから文句が出てきても問題ないようにしているんだろう』

リムル『ひどいな、てか他に魔王がいるって思ってるんか?』

ムツキ『はぁ今の時代の魔王の定義は知らんが俺の定義は覚醒したやつのことを指してる。そして俺の直属の七十二柱の最低ラインが覚醒魔王になってる。滅多に起きないがそれでも一人や二人いてもおかしくないだろ』

リムル『なるほど』

そう話しながら進み数日後、ドワーフ王国に到着した

門には行列ができていた。天然の大洞窟を塞ぐように設けられた大門、この大門が開くのは軍の出入りの時のみであり、月に一度あるかどうかだそうだ。残念だが、今回は閉まっていた。その大門の下に小さな出入り専用の門が設置されており、普段はそこを利用されているようだ。そうしてリムルたちが列に並んでいると、

モブ「オイなんか魔物が並んでいるぞ」

モブ2「ここで仕留めたら誰にも文句言われないんじゃないか?」

モブ「オイお前らその場所譲れそれから荷物も置いていけそうしたら命は助けてやるから」

とそう言って意味不明な要求をしてくるとムツキが

ムツキ『少し、体の主導権かせリムル』

リムル『いいけど無茶するなよ』

ムツキ『任せろ』

そう言って主導権を変わると

モブ「どうした怖くって何もいえないのか」

ムツキ「お前らまだ状況に気付いてないのか?」

モブ2「ハン何がだ」

ムツキ「あっち見てみろよ」

モブ「あっちがなんだよ」

そう言ってみると全ての人間が動きを止めていた

モブ&モブ2「どうなってやがる!?」

そう言って振り向くとそこには金色の長髪の少女にも見える男が立っていた

モブ「お前スライムだったんじゃないのか」

ムツキ「いつから俺がスライムだと錯覚していた」

そう言い放つとモブたちが一斉に怯え出し魔法を発動させようとするが一切発動できない

モブ2「なんで魔法が使えないんだ!?」

ムツキ「時間停止空間じゃヴェルダが作った例外の魔法以外発動できないぞ」

そう言いながらスキル威圧を使いながら男たちに近づく金髪もといムツキ

ムツキ「ほんでこれがその例外の魔法な、凍て尽くす氷河之青(ヨツンヘイム)

そう言うと周りが一斉に氷だし男二人と時間が止まってる影響で動いていないが、先程この男たちとアイコンタクトを取っていた者たちも氷漬けにした

ムツキ「余裕だったな」

リムル『時間停止とかチートだろ」

ムツキ『これぐらい余裕っつうの』

リムル『てかその姿なんだよ』

ムツキ『俺の本来の姿を模した姿だ。まぁ疲れるけどな』

そう言いながらムツキは氷像になったものたちを少し離れた森に転移させ焼き尽くす灼熱之赤(ムスプルヘイム)で溶かしそのまま放置した

そして自分がいた場所に戻り時を再始動さしたのだった




今回名前が出たキャラ紹介

本名 雲外 鏡
性別 女
年齢 平安時代以前から生きてる
種族 雲外鏡
設定 鏡の妖怪普段は鏡幻世界と呼ばれる鏡の中で生活している妖怪の大賢者の一人妖怪のためなら人を殺すことができるタイプの人博麗の巫女以外が異変解決するのは基本気に入らないその影響で一度異変を起こしている
以上


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奈々話

翼「つばさんのあらすじコーナー....なんで俺一人なんだよ!くそ、とりあえずあらすじ、ザ・ワールドして不届き物を退治していたな、てことで本編スタート、一人って寂しい」


リムル達は、長蛇の列を並び終えてドワーフ王国に入国した。

リムル『なぁ、もし俺のこと疑わられた時、どうすればいいんだ』

ムツキ『はぁ、よくわからないがとりあえず設定自分で考えろ』

リムル『ムツキも手伝ってくれよ』

ムツキ『だったら、僕っ娘の、変身魔法兼幻惑魔法の天才少女。悪い魔女に呪いを解くため旅に出ている』

リムル『なんでそんな設定になったんだよ!』

ムツキ『ノリ、この話はこれで終わりな』

リムル『ちょっとまて、俺少女になってるぞ』

ムツキ『お前無生だろ問題ない』

そんなことを話していると、ゴブタとドワーフの兵士がぶつかった。

兵士「すまねぇ今急いでたんで悪かったな」

ゴブタ「大丈夫っすよ」

リムル「どうしたんですか?」

兵士「スライムが喋った!?いや今はそんなこといいか、知り合いがアーマーザウルスに怪我をさせられちまって」

リムル「ならこれいりませんか?」

そういうと、リムルは、胃袋から樽を1つ取り出した。

リムル「これは掛けてよし飲んでよしの回復薬使ってくれ」

兵士「なんかよくわかんないけどありがとう、一様もらっていくぜ」

そう言って樽を持って走って行った。

ゴブタ「よかったんですか?リムル様」

リムル「別にいいんだよ」

そう言ってしばらく彷徨っていると、

リムル「詰め所の前か道に完全迷ってるし兵士の人にでも道聞くか」

詰め所に入って行こうとした時

兵士「お前さっきのスライム」

リムル「あっさっきの兵士の」

兵士「あの回復役もらって助かった何か俺にできることなら言ってくれ」

リムル「それならちょっと頼みがあるんだが」

とテンポよくご都合主義みたいにどんどん話が進んでいき。

 

話を進めていきながら歩いているととある店に着く

兵士改カイドウ「おい、兄貴いるかい?」

そう言いながら店に入る

リムル「お邪魔しま〜す」

ゴブタ「どうもっす!」

と言いながらリムル達も続いて店に入る

??×3「「「あ!!」」」

??「どうした?お前ら知り合いか?」

??「カイジンサさん、このスライムがさっき俺達に回復薬をくれて助けてくれたのが」

カイジン「おお、さっき話してたスライムか!こいつらを助けてくれたそうだな、感謝する」

リムル「いやいや、それほどでもあるような、ないような?はっはっはっはっはー!」

ムツキ『調子乗るな(怒)』

リムル『あっはい』

カイジン「それで、どうして今日はここへ?」

そう聞かれたのでリムル達は説明すると

カイジン「話はわかった。だが、スマン。力になれそうもない....。実はな、こっちもとある国から依頼を受けてな....」

その話を聞き

ムツキ『どこにでもいるもんだな無能な王は、こっちもせわになるんだし、少し肉体をかせリムル、その問題俺が解決してやるよ』

リムル『どうやって解決するんだ』

ムツキ『見てたらわかる』

そう言ってリムルから肉体を借りて

ムツキ「武器創造(ウェポンクリエイト)

そういうと地面から魔法陣が描かれて、カイジンが必要な武具ができていた。




ないなのだー


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八羽

シキ「シキと」
龍馬「龍馬の」
シキ&龍馬「あらすじコーナー」
龍馬「おいテメーなんで生きてんだよ」
シキ「はいそこー気にしない、てかお前種を知ってるだろ」
龍馬「視聴者の言葉を代弁してるだけだ」
シキ「いやこの俺の話読んでるやつ少ないから問題ないだろ」
龍馬「作者がそれを言うな」
シキ「そんなことは置いといてあらすじ、前はドワーフ王国に入国してとあるドワーフに恩を売ったな」
龍馬「そうだな、後話を流すな」
シキ「じゃぁ本編スタート」(スキマ)
龍馬「チッ逃げたな」


武器を作ったリムル達はカイジンのお礼として、飲み屋に来ていた。

ムツキ『でなんでこんな店なんだ?』

ムツキ達がきたのは夜の蝶と言うエルフの女の子がしてる店、リムル曰く男のロンマンの店だそうだ、ちなみにシキ(作者)はこう言う店に一切興味ないどころか、下ネタとかが大っ嫌いである。純愛者だ。

それはさておき

リムル『別にいいだろ、なんやかんや言ってお前もこう言う店に興味あったんだろー』

ムツキ『いや、微塵も興味ない、まず俺に人間性の9割9分9厘溝川に捨ててきた。残ったものは知識欲だけだ』

リムル『なんかごめん』

ムツキ『オイなんで憐憫の眼差しを俺に向ける、俺は憐憫之獣じゃないぞ』

リムル『ムツキ、その憐憫之獣って?』

ムツキ『あぁ、昔俺とヴェルダが本気で封印した、三大魔獣の一体、不死鳥の獣フェリクス、ヴェルダの魔素溜まりから生まれたやつでな結構厄介なやつだった』

リムル『ムツキでも厄介なのか?』

ムツキ『あぁ、世界ごと滅ぼす以外の倒す手段は俺にはないな』

リムル『さらっと世界を滅ぼせるって言ったぞムツキ』

ムツキ『それぐらいは余裕だ』

リムル『後ヴィルダって誰だ?』

ムツキ『ヴィルダは俺の無二の親友基星王竜ヴェルダナーヴァ、世界を生み出した始まりの竜種だ』

リムル『お前の交友関係おかしいだろ』

そうして、心の中でムツキと話しながら表ではカイジンと大賢者を利用して会話をしていた。能力の無駄遣いである。そうしていると店にとある男が入ってきた。

ムツキ『何だあの見るからに権力に取り憑かれたようなドワーフわ』

ドワーフ「おやおやカイジン殿、こんなところに下等魔物を連れ込むとはいけませんね」

喧嘩越しで話しかけてきた。

ドワーフ「おい、女主人(マダム)!この店は、魔物を連れ込んでる奴がいるんだがいいのか?」

ママさん「い、いえ、魔物といっても、無害そうなスライムですし....」

ドワーフ「はあ?魔物だろうが!違うのか?このスライムは魔物ではないと抜かすのか!?」

ママさん「いえ....そういうわけじゃないんです、決して....」

カイジン「まずいな....大臣のベスターだ」

ママさんがのらりくらり怒りを逸らそうとしていたが、

ベスター「ふん!魔物には、これがお似合いよ!!」

そう言ってリムルに酒をかけてきた。

カイジン「おい、リムルの旦那に何しやがる!」

そう言ってカイジンがベスターを、思いっきり殴った。

カイジン「リムルの旦那、腕のいい職人探してたよな?俺じゃダメか?」

リムル「その言葉が聞きたかったぞ!こちらこそ頼む、カイジン!」

そのあと全員で牢屋に入れられて待機することになった。

 




今回名前の出たキャラ
フェリクス
種族 フェリスク
設定
星王竜の魔素から生まれた三大魔獣の一体、ムツキ曰く三大魔獣の中で最も弱いが最もしぶとい鳥型の魔獣空という概念に封印している。
以上


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久和

翼「翼&」
ヴェルドラ「ヴェルドラの
翼&ヴェルドラ「あらすじコーナー」
翼「なんでお前居んの?」
ヴェルドラ「クハハハ何故だとそんなの決まっておろう我超暇だがらだ」
翼「なるほどなら仕方ないな」(ツッコミが居ない地獄)
ヴェルドラ「そういうことだ、そしてあらすじだ前にリムルたちがめんどくさそうなドワーフのせいで捕まった」
翼「大変なことになったな」
ヴェルドラ「クハハ、我が盟友リムルなら問題ない、てことで本編スタートだ。あと我はこの場所の記憶は本編に引き継がれるぞ」
翼「えっ」


そして裁判が始まった。えっ早いってこれ書いてる時シキの頭が痛かったのと早くストーリを進めたいという思いが合致して牢屋での話はカットになりました。

そしてドワルゴンの王ガゼルドワルゴンの元へと連れていかれた。

ムツキ『こいつ、読心系のスキルを持ってるな』

リムル『どういうことだ』

ムツキ『要するに相手の心を読めるんだよ、だからこの裁判でも間違えなく相手を有罪にできるんだよ』

リムル『そうなのか?じゃぁこれも読まれてるのか?』

ムツキ『それは問題ない俺の究極能力(アルティメットスキル)があるから通常のユニークスキルじゃぁ通用しない』

リムル『改めて規格外だな、てかなんか俺たちの弁護士めっちゃ虚言吐いてるんだけど』

ムツキ『どうせ俺たちは解放される。されなかったら俺の魔法で吹き飛ばす』

リムル『怖!?』

そう話してるとムツキの読み通りリムルたちは開放されたその代わりにドワルゴンへの入国を禁止された。

 

裁判終了しベスター断罪後

ガゼル「ザガンよ貴様も見ていたのだろ」

ザガン「カッカッカッさすがにガー坊でも手前の気配にきずいたか」

ガゼル「ガー坊はやめろ、もし俺がベスターを断罪しなければ貴様ベスターを殺していただろ。それについて聞きたいのだが」

ザガン「カッカッカッそこまできずいていたかならば答えよう、彼奴(きゃつ)は、手前にとって命よりも大切な御方に手を出したただそれだけよ」

ガゼル「何!?貴様にとっての命よりも大切な者と言えば最古にして最強、原初の調停者にして世界の支配者ムツキのことか!」

ザガン「さぁ手前にはまだわからんな、だがあのスライムからあの御方の気配を感じた手前達が待ちに待った唯一の手掛かりかもしれぬ者、彼奴(きゃつ)にもしものことがあれば手前は自分を制御できる自信はないぞガゼルよ」

それと同時に英雄覇気を放ちガゼルを威圧した

ガゼル「あのスライムの重要性がさらに上がったな」

ザガン「そういうことだ手前久々に今生きてる72柱を集めるガー坊は、あのスライムを見張っておいてくれ、だが下手に近づけさせるな、あの御方が関わってる以上下手したらこちらが被害出る、手前もこの国に思い入れがあるから滅びられても困る」

ガゼル「心得た」

そしてこの場での話し合いが終わった

 

そしてリムル達は国を出ていって待っていた仲間たちど合流した時後ろの方から

ゴブタ「待ってくださーいリムル様〜」

と間抜けな声を出しながら牙狼族の一体に乗って走ってきゴブタが来た

ムツキ『あいつ以外に才能マンだな、俺が自由になったら稽古つけてやるか』

リムル『ゴブタ南無』

ムツキ『とりあえず俺の魔法で帰るぞ』

リムル『へっ?どういうことだ?』

ムツキ『転移魔法で飛ぶだけだ一瞬で着く行くぞ』

リムル『ちょっと待っ』

ムツキ『転移』

そうしてリムル達は自分らの村に帰ってきた

運命の時は近い




今回名前が出たキャラ紹介
ザガン
名前 ザガン
種族 ドワーフ
設定
聖魔72柱第七十柱ムツキが持つ武器を打ち続けた鍛冶師ドワルゴンの建国にも関わっているそのせいでガゼルも頭が上がらない


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受泡

シキ「シキと」
黎斗大明神「神壇黎斗大明神の」
シキ&神「あらすじコーナー」
シキ「まさか、聖杯戦争の本編出れないからってこっちに出てきたから、タグつける必要あるかな」
黎斗「ぶぁははは、いつまで経ってもこの神たる私を出さないからだ、苦しむがいいシキ」
シキ「まぁ髪のことは置いといてあらすじ、ドワーフ王国を追放されたぞ」
髪「さあ私にもっと出番をよこすのだ!」
シキ「こいつ扱いにくい、本編スタート」


全員で戻ってきた、自分の個人スペースに戻ってきてから

リムル『おいムツキ、いきなり転移しやがって大変だったぞ』

ムツキ『いちいちまた何日もかけて走るより楽だろ、それに転移魔法お前が使えることになってるんだからいいだろ』

リムル『うぐ、文句を言いづらいところを言うな』

ムツキ『こんぐらい話術は身につけとけよ交渉とかに使えるからな』

リムル『わかったよ、うん?なんか話題変わってないか?』

ムツキ『気のせいだ(チョロ)』

リムル『そうか、それならいっか』

ムツキ『あとそれとあのドワーフ王国には間違いなく俺の配下の一人がいるはずだ何かあればあそこ付近に逃げ込めばどうにかなるぞ』

リムル『マジで』

そう話したりしていた。そしてしばらく経つその間に起こった出来事は、前のようにカットします。作者(シキ)、始末する

作者(シキ)「これ前にもやったよね、てかそろそろ展開はやめたいから許して」

仕方ない作者(シキ)ですね。仕方ない許してあげます。

起こった出来事は新たなゴブリンの仲間が増えたり森の上位種が覇権争いに動き出したなどの情報をリムルたちがもらったそうだ。そうしているうちに数日経ち街を散策していると、

リグルド「リムル様、ここにおられましたか」

リムル「リグルド、そんなに慌ててどうした?」

リグルド「不審者を捕らえたので報告に参りました」

リムル「不審者って例の上位種か?」

リグルド「いいえ、人間です」

リムル「なんで人間がこんなところに?」

リグルド「なんでも、巨大妖蟻(ジャイアントアント)の集団と戦闘中だったとかで、リグルの警備班が遭遇し、そのまま救出、保護したんですがどうやら、この周辺の調査を行っていた形跡がありましたので判断を仰ごうかと思いまして」

リムル「よし、会おう。そいつらのいる場所まで案内してくれ」

そう言って案内されると

??「ちょ、ギド!これは俺が狙ってたやつ!!」

??「酷い!それ、私が育てていたお肉なのに!」

ギド「旦那方、こと、食事に関しちゃ譲れないんですよ!」

??「もぐもぐ」

この光景を見、リムルは唖然とし珍しくムツキは大爆笑していた。何が面白いんやら。

リグルド「どうやら荷物を蟻どもに荒らされてしまったらしく、ここ最近食事をしていないと言うものですから、用意していたのですが....」

リムル「いや構わない、寧ろよく気づいた。困った者には親切をしてやるのはいいことだぞ」

リグルド「はは!今後とも、リムル様に迷惑をかけぬ様、精進したいと思います!」

そうして話しながら上座に向かいリグルドがリムルを降ろし

リグルド「お客人達、大したもてなしは出来ないが、寛いでもらえておりますかな?こちらにおられるのが我らの主、リムル様である!」

客人3人「えっ?スライムが!?」

??「もぐもぐもぐ」

3人が驚いている中一人おかしな反応をしている。

リムル「初めまして。俺はスライムのリムル。悪いスライムじゃないよ!」

ムツキ『なんだその挨拶は』

リムル『一回してみたかったんだよ』

ムツキ『バカだろ』

??「ブッ!!」

リムル&ムツキ『うけた!?』

そしては作者(シキ)は、力尽きた次回もっと進めたいそれが遺言です。




特になし


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11話

シキ「シキと」
ノア「ノアの」
シキ&ノア「あらすじコーナー」
ノア「今回のなんか長くね?」
シキ「長い」
ノア「何でだよ」
シキ「いやー書きたいところあったから書いたらこうなったてへぺろ」
ノア「キモい」
シキ「スペル『殺符「夜道を歩く殺人鬼」』
ノア「ちょっおま」ピチュン
シキ「さて前回はリムル達の所に人間が来たところで終わったな、てことで本編スタート」


??「これは失礼しました。まさか魔族に助けてもらえるとはおもってもいませんでしたが、助かりました」

??「私達は、人間の冒険者です。このお肉美味しかったです!この三日間、ずっと逃げ続けていたのでまともな食事取れなくて....本当にありがとうございます」

ギド「どうも、助かりやした。こんな所でホブゴブリン達が、村を建築してるとは思いやせんでした」

??「ゴホゴホ、ぐす。ゴックン」

リムル「ま、ゆっくり食事でもして、終わったら詳しい話を聞かせてくれ」

そう言ってリムルは自分専用のテントに戻って待つことにした。

しばらくして四人がテントの中に入ってきた。

リムル「では、改めて初めまして。ここのリーダーみたいなことをしてるリムルだ。ここ何しにきたのかな?」

??「初めまして、俺はカバル。一応このパーティーのリーダーをしてる。こっちがエレンでそっちがギドだ。言ってわかるかな?一様Bランク冒険者だ」

エレン「初めまして!エレンですぅ!よろしくね」

ギド「どうも、ギドと言いやす。以後お見知りおきを!」

カバル「で、こっちの人は道中が一緒ってことで臨時メンバーになったシズさんだ」

シズ「シズです」

リムル(この人性別どっちだ?)

ムツキ『女だな』

リムル『マジで、てか何でわかるんだよ」

ムツキ『人体について俺は知り尽くしてるからな見たらわかる』

リムル『ほんとお前なんでもありだな』

ムツキ『てかお前も調べたらわかるだろ』

リムル『プライバシーがあるだろ』

ムツキ『まぁいい話を続けろ』

リムル『お前か振ってきたんだろ、まぁいいや』「これはご丁寧に。これでここで何しに?」

そう聞いたら意外にもあっさり話し出した。

カバル「でな、怪しい物とか言われてもさ、何が怪しいか何て俺たちにわかるわけないんだよ!」

エレン「そうよ!ちゃんと具体的に何を調べるか言って欲しかったよね」

ギド「いくらあっしらが調査が得意だっていっても、限界があるってもんでやす」

ムツキ『こいつらバカだろ』

リムル『言ってやんな』

ムツキ『まぁ聞いてる限りこいつらは問題ないな』

リムル『まぁこんなペラペラ聞いてもないこと話すぐらいだしな問題ないだろ』

ムツキ『そうだな、自分がエルフだって隠してるから気になったが問題なさそうだな』

リムル『そうそう、っておい今何て言った』

ムツキ『それより話に集中しろ』

リムル『後で聞き出すからな』「だいたい、この辺りって怪しい物なんて洞窟ぐらいしかないんじゃないのか?」

エレン「あそこは何にもなかったんですよぅ。あそこには邪竜が封印されている、って言われていたんですよねぇ。でも、中で二週間も滞在して調査していたんですけど、何もなかったもん!お風呂入らずに頑張って損した感じだったよぅ」

カバル「おい、バカ!それは流石に言っちゃダメじゃ話じゃねぇの?」

ギド「知りやせんぜ?話したのは姉さんなんですからあっしには関係ありやせんぜ!」

リムル「あの洞窟を調査してたって言うけど何であんなところに調べに行ってたんだ?」

カバル「もう言ってしまったもんは、仕方ねぇ。実はエレンが言ってた通り、邪竜の反応がなくなったって噂になってな、しかも、中の魔素が濃いって話だった反応石ってのを持って行ってたんだが、思ってたほど濃度が低下していてな。今で普通の洞窟よりも濃度が濃いだけの洞窟になっちまってる。魔素の濃度低下が異常と言えば異常だから唯一の調査結果なんだよ」

そのあともしばらく話は続いた

そのあと一応リムルは町を作っている途中の現状をギルド的に大丈夫なのか聞いてみたら、

カバル「大丈夫だろ?」

エレン「そうねぇ、ギルドがなんか言ってくる問題じゃないしね。国の方はどうだろ?」

ギド「うーん、あっしにちょっとわかりやせんね」

そう話を聞いていると突然シズが倒れ

シズ「うぐっ、うわぁああああーーーー!!」

そう叫ぶと同時に仮面が割れとてつもない妖気が漂い出した。そうしておもむろにシズが立ち上がり詠唱を開始する。

エレン「召喚魔法!?」

カバル「おいおい、まじかよ!突然どうした。でどのランクの召喚だ?」

エレン「多分、魔法陣の規模から予想してB+以上の魔物よ」

ムツキ『これなら火炎蜥蜴(サラマンダー)と上位精霊のイフリートだな』

リムル『そいつらやばいのか?』

ムツキ『少なくともこいつらには勝てないレベルだな』

そうしてカバル達が動こうとした瞬間

カバル「まさか、爆炎の支配者?」

リムル「リグルド、なんかやばそうだ皆んなを非難させろ!この付近に近寄らせるな!」

リグルド「しかし」

リムル「命令だ!避難を終えたらランガかカシムを呼んでこい!」

リグルド「はは!承知しました!」

リムル「おい、爆炎の支配者ってなんだ?」

エレン「それって確か五十年くいらい前に活躍していた、英雄の一人よね?」

エレンがそう言うと同時にシズから仮面が落ち周りを吹き飛ばした。それと同時に空中に三体の火炎蜥蜴(サラマンダー)が召喚された。

《ユニークスキル『変質者』を発動します》

周囲に世界の声が響いた。

同時にシズさんの姿は炎の巨人へと変質していった。

ギド「やっぱり。間違いないでやんす、あれこそが爆炎の支配者、イフリートを使役する、最強の精霊使役者(エレメンタラー)でやんす」

ムツキ『リムルさっさと仕留めろ。あいつイフリートを誰かに無理矢理受肉させられてるイフリートと肉体の主導権を奪い合ってたんだろ、時間が経ち抵抗力が落ちてとうとう暴走してしまってる。早く楽にしてやれ』

リムル『助ける方法は無いのか、てかお前なら何か絶対にあるだろ!』

ムツキ『勘弁しろよ、はぁわかった、今回だけだ肉体の主導権を寄越せ、俺があいつら全員仕留めてシズを助けてやる』

リムル『頼む』

ムツキ『はぁ、任せろ』

それと同時にランガが来て

ムツキ「ランガ、あの人間達を守れ頼むぞ」

ランガ「かしこまりました。」(少し主と違うような、いや今はあの人間を守らなければ)

ムツキは一気に飛び上がり

ムツキ「氷結景色(アイシグルダスト)

そう言うと火炎蜥蜴(サラマンダー)達が一気に凍りつき砕け散った。

エレン「嘘!?火炎蜥蜴(サラマンダー)が一撃で」

イフリートは即座にムツキに向かって炎を吐き出し攻撃したがリムルの肉体には熱変動耐性があり攻撃を無視しイフリートにタックルすると同時にイフリートのみを捕食者で食らい胃袋に隔離した。

そしてあっさり問題を解決した。

 

問題が解決し一週間が経ったその間にカバル達にポーションや装備などを与えたりして滞在できる期間がなくなりシズさんのことを任せ、帰っていった。

シズ「ここは?そうか、迷惑をかけたね。夢を見ていたよ。懐かしい夢。もう二度と戻れない、昔住んでいた、町の夢を、ねぇスライムさん。君の名前は、何て言うの?」

リムル「リムルだ」

シズ「君の本当の名前を教えてくれないかな?」

リムル「しょうがないな、どうせ長く無い。教えるよ、三上悟だ」

シズ「やっぱり同郷者だったんだね。そうじゃないかと、思ってたんだよ。雰囲気が、ね、私の生徒達にも聞いたんだ。綺麗な街になったんでしょ?あの、周りを見回しても火の海だった、町が」

リムル「ああ。何なら、見せてやるよ」

そう言って『思念伝達』でリムルの記憶にある町の風景を映し出した。

それを見てシズは涙を流し

シズ「ねぇスライムさん、いや悟さん。お願いがあるの、聞いてくれないかい?」

リムル「何だ?」

シズ「私を食べてくれないかい、私にかけられた呪いを、食べてくれたんだろう?嬉しかったよ。私に呪いをかけたやつにどちらにせよ、私には無理だけど、文句を言ってやりたかったんだけどね。最後のお願いだ、君の中で眠らせてくれないかい?私はねらこの世界が嫌いなんだ。それでも、この世界が憎めなかった。まるで、あの男のようだ。この世界に、あの男を重ねて見ているのかもしれないね。だから、この世界に取り込まれたく、ないんだ。お願いだどうか、私を食べてくれないだろうか」

リムル「いいよ俺が食べて ムツキ「却下だ」」

リムル&シズ「えっ」

シズ「誰?」

ムツキ「リムルの中にいる者だ。お前の願いは聞き届けない」

シズ「そうか」

リムル「おい、それを決めるのは俺だろ」

ムツキ「関係ない、この世界を嫌いなまま死なせない、だから俺はお前を助ける、この世界は俺の親友である星王竜ヴェルダナーヴァが生み出した世界であり、この世界の原初の調停者である俺がお前のそんな死を認めない」

シズ「でも私の命は」

ムツキ「そうだな、イフリートの肉体の主導権争いで魂が消耗している。ならリムルのスキルの胃袋の中でしばらく休めばいい、その間にお前がしたかったことも俺たちがしといてやる。だからこの世界を好きになれとまでは言わないがこの世界にこれて楽しかったって心の底から思ってから死ね」

シズ「ふふふ、あなたはこの世界が大好きなのね。まるで竜玄さん見たい」

ムツキ「当然だ、じゃなかったら調停者になんかならない」

シズ「わかった、あなたのこと信じて見るわ」

ムツキ「任せろ、てことでシズを胃袋に入れろリムル、あとはこっちで魂を保護する。あと多分肉体情報とか解析されるけどそこの文句は聞かないからな」

シズ「わかったわ」

そう言ってシズはリムルの胃袋の中に入りしばらく眠ることになった。

リムル(竜玄ってあのカードショップの店長のことかな?)




今回出てきたオリジナル称号
ムツキ
称号 原初の調停者
以上


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呪愛庭

ヴェルドラ「ヴェルドラのあらすじコーナー、クハハハハ今回は我の独断場のあらすじコーナーだ。さて前回はリムル達があの井沢静江と言う女を助けていたな。そういえばあの仮面我を封印した勇者が着けていたものに似てるな偶然かまぁ良い、今回は小説一巻の残りを埋めた物だからストーリーが全然進まないぞ。さて我はあのシキとやらの世界に干渉する準備でもするかな、ではさらばだ」シュタ


シズを胃袋に保護してしばらくして

リムル(うーん、竜玄ってあの人のことかな?あの人ならあの時代に生きててもおかしくないけどな?)

ムツキ『どうしたリムル、悩み事か?』

リムル『いや、シズさんが最後に言ってた竜玄って人を俺が知ってる人かなって思って』

ムツキ『ふーん、どうでもいいや』

リムル『オイ』

ムツキ『そんなことより、シズの肉体の解析が終わったから人間の姿になれるぞ』

リムル『それの言い方止めろよ、めっちゃ罪悪感が湧いてくるだろ』

ムツキ『やれやれ、とりあえず封印の洞窟に転移するぞ、シズの変質者(ウツロウモノ)も解析終了したみたいだしな』

そう言って二人は封印の洞窟に転移した。

リムル「さて、へ〜んしん」

そう言いながら人形の姿に変わった。その姿はシズさんの身長下げて髪の色をムツキが一度見せた姿とは真逆の青みがかった銀髪である。

ムツキ『なぁふざける必要あるか』

リムル『気分の問題だ気にするなよ』

ムツキ『とりあえず俺が物質創造で服を作るぞ』

そう言って黒色の服装を作り上げた

リムル『これで動きやすくなったな』

ムツキ『さて、今からはスキルの勉強の時間な』

リムル『いやなんでだよ』

ムツキ『変質者(ウツロウモノ)を利用すれば面白いことができるからな、そのためにもスキルについて勉強しとけ』

リムル『わかったよ』

ムツキ『てことでまずユニークスキルと究極能力(アルティメットスキル)の違いからだな』

リムル『いきなりだな』

ムツキ『ユニークスキルは簡単に言うと魔法を本人がいつでも使えるようにした物だ』

リムル『マジで!』

ムツキ『究極能力(アルティメットスキル)はそれをさらに強化した法則制御装置だ」

リムル『あのもう理解できないんだけど』

ムツキ『簡単に言えば究極能力(アルティメットスキル)はなほとんどがヴェルダが形を作り上げたものを近しいユニークスキルを持ってるやつが進化する時にその枠に当て嵌めて手に入れるものだ。例外はあるけどな』

リムル『ヘェ〜そうなんだお前の魔導之賢王(ソロモン)もそうなのか?』

ムツキ『いい質問だリムル、俺のスキルは例外中の例外、世界の言葉に干渉して生み出したスキルが俺と俺の配下の殆どの究極能力(アルティメットスキル)だ』

リムル『はぁ、自分で作ったのか』

ムツキ『作ったってより自然と創られたって方が正しいな配下のは干渉したけど』

リムル『デタラメ、デタラメって言ってきたけどもうそう言う次元の話じゃないな』

ムツキ『さて話を戻すが俺の例外を除いて究極能力(アルティメットスキル)は、ヴェルダが作ったものだ。俺がヴェルダと一緒に作ったのもあるけどな。次の話は天使系、悪魔系について話すぜ』

リムル『それってどう言うことだ?』

ムツキ『お前の知識にある悪魔や神の使いとやらと同じ名前を持ったスキルが存在する。基本天使系は防御系が多く、悪魔系は攻撃系が多い、その中でも他のものよりも強力なスキルが存在する。それが大罪系と美徳系のスキルだな』

リムル『そんなのまであるのかよ』

ムツキ『そうだな、それにこのスキルをそれぞれ揃えるとな面白いことになるぜ』

リムル『なんだよそれ』

ムツキ『大罪系を揃えるとな悪魔はな、物質界であるここに来ても制限が掛かるんだがその制限を外せる。逆に美徳系を揃えるとな天使達の自由意志が解放される。まぁ受肉したらすぐ解放されるけどな』

リムル『なんでそんな制限がかがるんだ?』

ムツキ『あいつらこっちに来たら、暴れるからな制限かけねぇと世界が吹っ飛ぶ』

リムル『うげ、絶対妨害しないとな』

ムツキ『ちなみにお前の捕食者(クラウモノ)、下手したら暴食のスキルになる可能性あるからな』

リムル『なんで!』

ムツキ『知らん、俺の勘だ』

リムル『他に持ってそうな奴は誰なんだ?』

ムツキ『入れ替わりがある可能性があるが傲慢が原初の赤(ルージュ)ってやつが持ってるな、あと数百年周期に生まれる豚頭帝(オークロード)飢餓者(ウエルモノ)が暴食の系統に属してるぞ。あとは正義がヴェルダが持ってるな、俺が持ってる星屑之神(ヴェルダナーヴァ)を使えば一様俺も正義之王(ミカエル)を使えるな』

リムル『お前でもそんだけしか知らないんだなってかさらっとお前が正義使えるみたいなこと言ってるしそれに星屑之神(ヴェルダナーヴァ)ってなんだよ」

ムツキ『まぁ昔あいつと半年間殴り合ってな最終的に引き分けたんだが、その際親友になってな魂の回路を繋げたんだ。そうしたら究極能力(アルティメットスキル)星屑之神(ヴェルダナーヴァ)が生まれたんだ。このスキルのおかげでなお互いのスキルを貸し合ったりできるようになった』

リムル『あっはい、そうっすか、じゃあ俺とヴェルドラも復活したら同じことになるのか?』

ムツキ『多分なるぞ、まぁ100年ぐらい先だろうけどな』

リムル『やっぱそんぐらいかかるか』

ムツキ『当然だな、まぁ星屑之神(ヴェルダナーヴァ)は半分封印されてる状態だけどな』

リムル『なんでだ?』

ムツキ『ヴェルダの魂が俺がこの世界にいない間に砕けた影響で魂のかけらが散らばって復活できなくなったんだ。本人がいない影響でスキルのほとんどに制限がかかってる』

リムル『例えば?』

ムツキ『星王竜召喚とか竜人一体化(ドラゴノイドボディ)とかが制限受けてるな』

リムル『物騒すぎだろそのスキル封印された方がいいだろ』

ムツキ『まぁいい新しい肉体が見つかったらヴェルダの魂の欠片を集めて復活させるしな』

リムル『あてはあるのか?俺もそのヴェルダナーヴァ復活協力するぞ』

ムツキ『あてならある、俺はあいつの本体と呼べるあいつの心核と5%の魂の欠片を持ってるからな』

リムル『5%って少ないなお前が持ってたのか?』

ムツキ『リムルの中にあった奴を拝借しただけだぞ』

リムル『ヘェ〜そうなんだ。はぁ?えっちょっと待て!なんで俺の中にそのヴェルダナーヴァの魂の欠片があるんだよ!』

ムツキ『あくまで仮説だがお前はヴェルダの転生体の一つだろうな。だからお前は魂の欠片を持っていた。ついでに言うと人間の男の魂と女の魂そのものも混ざってたなついでだあとで変質者(ウツロウモノ)使って分離してみろ』

リムル『ちょっと待てぇー俺に衝撃の事実打ち明けてそんな適当に扱うな』

ムツキ『変質者(ウツロウモノ)はな相反するものを統合したり逆に分離したりできるスキルみたいだぞ』

リムル『無視すんな』




今回のオリジナルスキルの説明
究極能力(アルティメットスキル)
一つ目
魔導之賢王(ソロモン)
神秘追求
自身が見て知りたいと思った現象を解析理解する権能
解析しても相手に気づかれることはなく相手はレジストも不可能
詠唱破棄
知識之本棚
一話参照
魔法創造
自身が創りたいと思った魔法を自由に生み出す権能
例 凍て尽くす氷河之青(ヨツンヘイム) 焼き尽くす灼熱之赤(ムスプルヘイム)
冠位時間神殿ソロモン
あらゆる時間に存在しない虚数空間
十之指輪
つけている間あらゆる魔法をキャンセルする権能
ただし自身に対する魔法が使用不可能になる

二つ目
星屑之神(ヴェルダナーヴァ)
星王竜召喚
星王竜を自由に呼び出すことができる権能
ただし現状使用不可能
竜人一体化(ドラゴノイドボディ)
ヴェルダナーヴァと同化する権能
ただし現状5%分しか使用不可
星王竜復元
肉体を失っなヴェルダナーヴァを復元する権能


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住SUN輪

シキ「シキと」
リサ「リサの」
シキ&リサ「あらすじコーナー」
シキ「今回はなんでこの人今出てくるねん、みたいな人が出てくるぜ」
リサ「ちなみにその人本来出す予定になかった人だったりするのよ」
シキ「そしてあらすじ前回は新たに手に入れたスキルやらなんやらの説明以上、ルルイエからお送りしました」
リサ「楽しそうねルルイエ」


リムル『でっどう言うことだよ』

ムツキ『分離してから本人に聞けよ、俺もしらねぇし』

リムル『チッわかった』(大賢者ムツキが言ってたこと頼めるか?)

大賢者(解 個体名リムル=テンペストの魂にある魂を変質者(ウツロウモノ)で分離していきます)

ムツキ『ちゃっかり自分のスキルに頼るなよ』

リムル『俺の力には変わりないだろ』

ムツキ『まぁそうだな、だがそれに頼りすぎるなよ。いざって時のタイムラグになる基本は補助としてだけ使っとけ、同時に何かするときだけ頼れよ』

リムル『わかったよ』

大賢者(個体名 リムル=テンペストの魂の分離を完了しました)

??『あれ?私って死んだはずじゃ』

ムツキ『目覚めたみたいだな?』

??『あなた誰!今どう言う状況!』

ムツキ『人に聞く前に自分が名乗れよ、全く俺はムツキだ』

リムル『目覚めたらいきなりこんな状況混乱するのは当たり前だろ、俺は』

??『ヴェルダ!よかった生きてたのね』

リムル『悪いけど俺ヴェルダナーヴァじゃないんだ、俺はリムル=テンペストよろしく』

??『えっそうなの、あっ私はルシア、ヴェルダの妻よ』

ムツキ『は?、マジで』

ルシア『本当よ後そろそろ状況教えて欲しいのだけど』

ムツキ『リムルパス、俺ちょっと頭整理してくるわ』

リムル『えっちょオマ、はぁえっとじゃあ説明するな』

 

少女?説明中

 

ルシア『つまりさっきいた人が昔行方不明になった最高最前最大最強王が彼なのね』

リムル『どこの時の王者だよ!』

ルシア『それであなたはヴェルダと私それにお兄様の魂の欠片を持って転生した存在なのね』

リムル『ムツキ曰くそうらしい』

ルシア『ひとまず理解したわ、これからよろしくね』

そう言った瞬間

世界の言葉【個体名ルシア・ナーヴァと個体名ヴェルダナーヴァの魂の回路を確認しました。究極能力(アルティメットスキル)星屑之神(ヴェルダナーヴァ)を獲得成功しました。続けて知識之王(ラファエル)の進化に挑戦、成功しました。知識之王(ラファエル)究極能力(アルティメットスキル)黄泉之主宰神(イザナミ)に進化しました】

ルシア&リムル『は?』

ムツキ『いやなんで星屑之神(ヴェルダナーヴァ)手に入るんだよ』

リムル『突っ込むとこそこかよ』

ムツキ『いやだって、頭の整理がてらルシアのスキルいじってたらなんか進化したんし』

ルシア『何勝手に人のスキルいじってるのよ!』

ムツキ『頭の整理のためだが』

リムル『だめだこいつ早くどうにかしなきゃ』

ムツキは本来リムるにやらせるはずだったスキルの統合でとんでもないこともしていた。そう話していると

ムツキ『どうやら、ランガ達が誰かと戦ってるみたいだな』

リムル『マジか助けに行くぞ』

そう言ってムツキの魔法でランガ達の目の前に転移して周りを確認すると

ゴブタ「ぎゃー、切られたっす、死んじゃうっす」

元気に転がりながら叫んでいた。

リムル「落ち着け、傷は浅いぞ」

ゴブタ「あっリムルさまじゃないですか。オイラが心配になって来てくれたんすね!?」

リムル「あぁ、そうだな。そんなに元気なんだし、回復薬はいらないみたいだな」

ゴブタ「ちょっと待って欲しいっす!冗談言ってすまなかったすよ!」

リムルはゴブタに回復薬をかけ改めて敵を確認した。




今回のオリジナルスキル説明
黄泉之主宰神(イザナミ)
知恵之王
ラファエルの権能全てを使える
起死回生
自身の目の前で死んだ存在を無条件で無限に蘇生させることができる権能
無限再臨
何度魂を砕かれても復活することができる権能
死之誘い
生命体ならどんな存在でも殺すことができる権能、生きているなら神様だって殺してみせる
以上ルシアさんでしたまる


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十世環

翼「翼と」
チワワ「岳斗の」
翼&チワワ「あらすじコーナー」
チワワ「ちょっと待てぇ、なんで俺チワワになってるんだよ」
翼「嫌だって一週間俺の犬だし」
チワワ「それ現実時間(混沌交差聖戦)の時間での話だろうが」
翼「まぁまぁ落ち着きたまえよポチ」
チワワ「誰がポチじゃ」
翼「あの駄犬はスルーしてあらすじ前回はWEB版読んでる人はわかるあの人が出てきたな」
チワワ「誰が駄犬じゃ、俺は人狼だ!ちなみに作者はWEB版を読んでなくキャラだけ知ってる状態だから半分ぐらいオリキャラ化しているぞ」
翼「ほんじゃ本編スタート、あっ岳斗は次投稿されるまでここでお座りな」
チワワ「はっ!?ふざけるな」
本当に岳斗は座らされた模様


敵を確認したらそこには、6人のオーガがいた。その中の紫のオーガとリグルが戦っていた。

ランガ「リムル様、申し訳ありません。我がいながらこのようなことになってしまって」

リムル「別にいいよ、今回は相手が悪すぎたからな、次しっかりしろよ」

ランガ「了解しました」

そう言ってリムルの方に向かい

リムル「争うのをやめろ」

そういう時リグルが気付き、即座に剣を下ろした。紫のオーガはリグルに追い討ちをかけるんじゃなく、リムルの方を興味深そうに見つめてきた。

ランガに命じてリグルを回収する様にめいじた。

リグル「り、リムルさま、申し訳」

リグルは満身創痍で息も絶え絶えだった。

リムル「安心しろ。あとはあ俺がやる、お前はゆっくり休め」

そう言ってリグルに回復薬をわたしてやった。

ムツキ『先に言っとくが魔法であいつらは眠らされてるだけだからな』

リムル『了解』

リムルは改めて相手を観察する。

数は六体。

落武者のような格好をしているものの身なりはしっかりしている。

観察していると桃のオーガが

桃オーガ「なんと邪悪な魔物でしょう!?皆の者、気をつけるのです!」

と叫んだ。

リムル「おいおい、ちょっと待て、俺が邪悪な魔物だと?」

そう聞き返すと

桃オーガ「しらばっくれるつもりか?そこの邪悪なるもの達を使役するなど、普通の人間にできる芸当ではない。見た目を誤魔化せてし妖気(オーラ)も抑えてるようだが甘いわ!!我らを騙せると思ったか!?」

黒オーガ「姫様の目は欺けぬぞ、正体をあらわすがいい!」

白オーガ「黒幕から出向いてくれるとは、好都合、少人数ならば、我らにも勝機はある。」

と桃のオーガに切り捨てられ、黒と白のオーガが口々に同調して叫んだ。

それからしばらく、誤解だと説明したが聞く耳持たず果てには

赤オーガ「もういいだろう。素直に話す気にならないなら、力尽くで喋らせてやろう。我ら同胞の襲った、あの邪悪なる豚共との関係をな!!」

赤のオーガが怒気を放ちながら叫んだ。

ランガ「リムル様、どういたしますか?」

そう聞いてくると、

リムル「ちょっと待て、考えるから」

そう言ってムツキ達に一旦相談した。

リムル『ムツキどうする?』

ムツキ『手っ取り早く喰えば?エネルギにはなるぞ」

ルシア『誤解でこんなことになってるんだから可哀想でしょ』

ムツキ『勝手に誤解したあいつらが悪いだろ、それともリムルはあいつらのこと殺せないのか?」

リムル『いや、最終手には殺ることはできるけどなさっき言ってた、邪悪なる豚共ってのが気になってな』

ムツキ『ふむ、それは気になるが俺ばっかに頼るのもダメだ。お前の成長の為にも今回はお前がやれ。ルシアも手を貸すなよ』

ルシア『わかったわよ』

リムル『そういえばムツキがまえ使ってた凍て尽くす氷河之青(ヨツンヘイム)って俺に使えないか?』

ムツキ『無理だな使えばお前ごとこの森林が氷の世界になる』

リムル『そうか』

大賢者(告 凍て尽くす氷河之青(ヨツンヘイム)は使用はできませんが下位互換である氷河之時代(アイスエイジ)は使用可能です使用しますか?YES /NO)

リムル『そうか!わかったイエsいやまて俺が自分で使用する補助してくれ』

大賢者(了)

ムツキ『ちゃんと俺の言いつけ守ってるな』

リムル「ランガ下がってろ少しあいつらの頭を冷やすから」

ランガ「ハッかしこまりました」

赤オーガ「俺たちの頭を冷やすだと、ふざけたことを抜かすな!」

そう言って、全員で斬りかかった瞬間

リムル「氷河之時代(アイスエイジ)

そう言って手を前に出すとオーガ達の足元を凍らし下半身を完全に固定した。

桃オーガ「馬鹿な、こんな規模の大魔法を詠唱もなく一瞬で!」

リムル「俺は戦う意志は無い、改めて俺たちの話を聞いてくれ」

赤オーガ「そんな言葉信じられるか!」

桃オーガ「お兄様、冷静になって考えてください、こんな大魔法を無詠唱で発動できる方が姑息な手段を用意て、豚共に我等の里を襲撃されるなど不自然です。この方の言う通り我々の勘違いだと思います」

赤オーガ「なんだと!?だが言われてみれば」

リムル「だから最初っから誤解だって言ってるだろうが!まったく少しは人の話を聞く気になったか?」

赤オーガ「申し訳ない。どうやら追い詰められ

かんちがいをしていたようだ。どうか謝罪を受け入れてほしい」

リムル「まぁ、ここで話すのもアレだし一先ず村に戻ろうか。お前達も来いよ、飯ぐらい食わせてやるから」

そう言って指を鳴らすと氷が砕けオーガ達を解放した。




今回出たオリジナル魔法説明
氷河之時代(アイスエイジ)
某海賊の青いキジさんの技じゃ無いよ
周り一帯を一瞬で凍らせる魔法ムツキが使えばジュラの大森林をすべて凍らせれるそう
以上


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集期過ン

龍馬「龍馬と」
岳斗「岳斗の」
龍馬&岳斗「あらすじコーナー」
岳斗「翼のやろう、マジで俺のことここに放置していきやがった」
龍馬「まぁポチだし是非もないね」
岳斗「だから俺はポチじゃねぇ!」
龍馬「そんなことよりあらすじ、珍しくリムルが頑張った以上」
岳斗「ざっくりしすぎだろ」
龍馬「作者(シキ)がノウタリンなせいだしょうがない、てことで本編スタート」
岳斗「あっ今回あのバカ(シキ)が絶望していつも以上に短いぞ」


オーガたちを村に連れてきてから宴が行われた。

リムルは味覚を手に入れて初めての食事は大変美味しかったそうです。

 

翌日

改めてオーガ達に話を聞くと、オーガの里で戦争が起きそしてオーガ達は敗北してしまったようだ。

赤オーガ「奴らは、いきなり俺達の里を襲撃してきた。圧倒的戦力で....。奴等、あの忌まわしき豚共、豚頭族(オーク)め!!」

血を吐くような怒りを込めてそう叫んだ。

リムル『ムツキこんなことってあり得るのか?』

ムツキ『例外を除けばまずあり得ないだろうな』

リムル『例外って?』

ムツキ『豚頭帝(オークロード)が出現だなあとはお前みたいにユニークスキルを持った特殊個体が生まれるか、今回の場合は俺の勘だが豚頭帝(オークロード)が生まれたんだろう』

リムル『そいつやばいのか?』

ムツキ『やばさで言えばお前以下だな、だが軍を率いてるなら話は別だ、あいつらはお前みたいに一回喰えばなんでも獲得できるみたいなことはできないが配下が喰らったものからスキルや体の特徴を再現するスキル【飢餓者(ウエルモノ)】を持っている、俺の72の配下の一人にも元が豚頭帝(オークロード)がいたからな今のお前だと五分五分ってとこだぞ』

リムル『やばそうだな』

ムツキとリムルが話しているとどうやら普通の個体より巨大な豚頭族(オーク)黒い鎧を着て異様な妖気(オーラ)を放っていたいた者と凶悪な妖気(オーラ)を隠そうともしない、怒った顔の道化のような仮面をつけた人物がいたそうだ。

桃オーガ「あれは間違いなく魔人でした。少なくとも、お兄様でも勝つことができないほどの、上位魔人です」

白オーガ「ワシらが勘違いしてしまったのは、その者を見ていたからなのですじゃ。貴方様もてっきり奴等の仲間なのかと....」

そして話は続き他にも黒い鎧を着た豚頭族(オーク)に匹敵する個体が他にも三体いたそうだ。その四体に里の精鋭である戦士が皆殺しにされそしてその隙に豚頭族(オーク)の兵が雪崩れ込み、蹂躙されたそうだ。その数は数えたわけではないが少なく見積もっても数千は居たそうだ。

てか作者いつまでこんな細かいとこ書いてるんですか?もうこんなところちゃっちゃと飛ばして下さい

作者(シキ)「◾️◾️◾️さんも久しぶりに出すために突っ込まれるようなことしただけだよ」

そんなことする暇あるならさっさと話進めて正式に本編に出させてください

作者(シキ)「努力します、てことでカット」

カットされた話の内容は、魔王の干渉があるかもとか推測が飛び交っていた。

そしてリムルはオーガ達に豚頭族(オーク)討伐を協力する代わりに一時的に配下になると言う取引をした。




今回出てきた重要そうで重要じゃない言葉(思いつき)
ムツキの72の配下
正式名称
聖魔七十二柱
文字通り72人いるムツキが直々に名付けを行なった配下達最下位でも紅悪魔よりも強いらしいよ
以上


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銃6把

シキ「シキと」
翼「翼の」
シキ&翼「あらすじコーナー」
翼「オイシキ活動報告に書いてあるあれなんだよ投げやりすぎだろ」
シキ「えっじゃあ翼の出番なしでいいか?」
翼「なんでそんなに飛躍するんだよ!」
シキ「嫌だってこのままだとオリキャラだけの回とかネタ提供して短編にして出す以外本方が思いつかないんだし是非もないよね」
翼「キモ」
シキ「よし表出ろ、ひき肉にしてやる」
翼「とりあえず俺たちの出番のためのもんなんだな」
シキ「そう言う事、あってネタバレしていいなら一様設定として存在してるムツキの過去話とかでもいいぜ書くのに時間がかかるけど」
翼「まぁとりあえずあらすじオーガから話を聞いた以上って全然進んでねぇじゃねえか」
シキ「大丈夫次回は多分進むから」
翼「おい待てコラ、それって今回もあんまり進まないって事だろ」
シキ「てことで本編スタート」(スキマ)
翼「チッ逃げたか、読者の皆さんどうぞ俺の見たいネタ提供してね活動報告で待ってるから」


無事にオーガ達も仲間に加わりリムルは又名付けを行うようだ。

リムル「よし!今からお前らに名を授けよう」

赤オーガ「はっ?一体何を?」

リムル「何をって、名前だよ、名前。無いと不便だろ?」

赤オーガ「いや、俺達は別に意思疎通できてるから不便では無いが」

白オーガ「ホホ、確かに人は名前を持ちますが、魔物には不要なものですな」

リムル「あほか。意思疎通できるから不要とか、お前らの意見なんて関係無いんだよ。俺がお前らを呼ぶときに不便だから必要だって言ってるんだよ」

ムツキ『理不尽の権化だな』

リムル『お前にだけは言われたくねぇよ』

ルシア『待って、流石にオーガの複数に名付けるのはリスクが高すぎよ私は反対よ』

リムル『大丈夫、ムツキがどうにかしてくれるから』

ムツキ『また俺に投げるのかよ、ハァまぁいいよ今回は豚頭帝(オークロード)戦が控えてる以上戦力は必要だしな』

リムル『よしそうと決まれば早速』

そう言ってリムルはオーガ達の言葉を無視して名付けを行った。

赤髪のオーガに“紅丸”

桃髪のオーガに“朱菜”

白髪のオーガに“白老”

青髪のオーガに“蒼影”

紫髪のオーガに“紫苑”

黒髪のオーガに“黒兵衛”

そしていつも通り全員倒れてゴブリン達に休める場所まで連れていってもらった。

ルシア『もう、リムルは魔王名乗っていいんじゃ無いの?』

ムツキ『覚醒してないのに魔王名乗るとか意味わからんこと言うな』

リムル『いやまず魔王なんて名乗らねぇよ』

ムツキ『まぁいい、で今から暇になるけど何するんだ』

リムル『そういえば豚頭帝(オークロード)飢餓者(ウエルモノ)持ってるとか言ってたよな』

ムツキ『そうだな、それがどうした』

リムル『それってつまりまだ豚頭帝(オークロード)の上がいるってことだよな』

ムツキ『察しがいいな、滅多に無いことだが、ごく稀に豚頭魔王(オークディザスター)に進化する可能性はある、俺の配下はそのさらに上だけどな』

ルシア『あなたの配下って魔王級しかいないの』

ムツキ『基本真なる魔王に覚醒してるぞ』

リムル『もうワケワカメだな、とりあえず豚頭帝(オークロード)が現れたら速攻でかたをつけるか』

ムツキ(そうだな、こいつの成長のためにも俺が豚頭帝(オークロード)に細工するか)

ルシア(絶対によからぬこと考えてるでしょこれ)

 

そしてしばらくするとオーガ達が戻ってきた

ムツキ『なぁ、人の事言えないがなんでお前が名付けをすると全員進化するんだよ!』

リムル『いや、俺に言われても困るわ』

戻ってきた6人は全員人間に近い姿になっていた。具体的なのは皆さんが調べてみてください。

リムル『でも黒兵衛は他のみんなと違って普通そうでなんか安心だな』

ムツキ『何言ってんのこいつ』

そう話していると紅丸が跪き

紅丸「リムル様、お願いがございます!何卒、我らの忠誠をお受け取りください‼︎」

リムル「ん?大袈裟なやつだな、別に傭兵とは言えそこまでする必要わないぞ?」

紅丸「いえ、そう言う意味では御座いません。我ら一同、家臣として召し抱えてほしいのです!」

全員「「「何卒、よろしくお願い致します」」」

そう言われて断る理由がないのでリムルは全員を受け入れた。




特になし


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⑩奈々技

翼「翼と」
龍馬「龍馬の」
翼&龍馬「あらすじコーナー」
龍馬「おい翼何一人だけ売り出してんだよずるいぞ」
翼「言ったもん勝ちだろう、一人も来てないけどな」
龍馬「まぁあらすじいつも通り名付けしてたな」
翼「さて今回はどれだけ進めるかな」
龍馬「全然進まないに一票」
翼「おい」


リムルはとりあえずガルムに頼み紅丸達の服や装備を頼み黒兵衛に武器専門の刀鍛冶に任命した。

その他いろいろカット

作者が早くストーリーを進めたいみたいなので加速させます。

 

数日が経ち新しく仲間になった紅丸達は他のゴブリン達と仲良くやっているようだった。

いつのまにか朱菜リムルの巫女姫(かんなぎ)になっていたが

ムツキ『でいつなったんだ?」

リムル『俺が知るわけないだろ!』

その後は白老と紅丸の訓練を見たりムツキによる技術(アーツ)習得訓練が決定したり白老をゴブリン達の指南役に任命したり紅丸に侍大将を任せたり紫苑に武士という名の秘書をまかせたりした。私がいれば秘書の役なんていらないのに

作者(シキ)「◾️◾️◾️さん心の声漏れてますよ」

はっしまった今のは聞かなかったことで

紅丸達とリムルが話していると、紅丸の影から蒼影が現れ

蒼影「リムル様、報告がございます!」

リムル「おう、どうした」

蒼影「実は、帰還する途中でリザードマンの一行を目撃しました。湿地帯から離れたこんな場所までリザードマンが出向くのは異常ですので取り急ぎご報告を、と」

紅丸「リザードマンだと?解せんな」

そしてリムルは蒼影に隠密として諜報活動を目的とした役目を与えた。

 

それからさらに数日経ちリムルはムツキの地獄の技術(アーツ)習得訓練をしている。ムツキの訓練は白老よりも何倍もえげつなかった具体的にいうとリムルの耐性などを強制的に切断し、体に無理やり叩き込み習得させた。(ちなみに万能ムツキでもムツキの配下が作ったある技術(アーツ)は再現できないようだ)ちなみにリムルは朧を習得した模様(練度は白老以下だが)そうして修行をしていると、大音声で鐘の音が鳴り響いた。これは蒼影が仕掛けていた警報である。

そしていつも通り走ってきたリグルドが

リグルド「大変です、リムル様。リザードマンの使者が訪れました!」

どうやら厄介ごとがやってきたようだ。

 

リザードマンの使者はまだ来ていない見たいだった先触れとして一人来ただけだった。そしてわざわざ「村の総出で出迎えよ!」と偉そうに言って去っていった。ムツキが暴れそうになって止めるのに苦労するリムルであったまる

リムル「くれぐれも丁寧に対応してくれよみんな」

とみんなに話していると

紅丸「そういえば、紫苑はどうしました?」

と聞いてきたので

リムル「紫苑なら朝から俺の部屋の片付けをしてくれているはずだが?」

紅丸「な、何ですと!?」

リムル「おいどうした?そんなに驚くことか?」

白老「い、いや、何でもないですじゃ」

紅丸「そう、だな。紫苑も成長した事だし、多分大丈夫だな、」

なぜか歯切れの悪い二人のせいでリムルは不安になった。

そうこうしていると紫苑がきた。

何か見てはいけないような名状し難きものを持って、

リムルが他のメンバーに目線を向けるとリグルドは目を逸らし紅丸は必死に目を瞑りこちらを向こうとしたない、白老に関しちゃ気配を断ち空気と化している。

リムルが人間の姿をとってることに後悔していると

ムツキ『おい出されているんだからさっさと飲めよ』

リムル『おま、バカか、あんな劇物飲めるか!』

ムツキ『あっそうじゃあ代われ俺が代わりに飲んでやる』

そう言って強制的に肉体の主導権を変わると紫苑からお茶?を受け取りいっきのみした。

紅丸&白老「「!?リムル様!」」

ムツキ「まぁ、飲めないことはないな」

平然としているムツキ

リムル『あれ?まさかの見た目はアレだけどあんがい飲めるものだったの?』

リムルはとんでもない勘違いをしてしまった。




特になし


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樹8把

霊夢「霊夢と」
翼「翼の」
霊夢&翼「あらすじコーナー」
霊夢「今回は何話せばいいんだっけ?」(カンペ)
翼「まずはあらすじだぜ霊夢」
霊夢「そういえばそうね、てことであらすじ、ムツキが劇物を飲んだ」
翼「ちなみにムツキは味音痴じゃなくて口に入って食べられればなんでも食べれるだけだぞ」
霊夢「いわゆる雑食ね」
翼「よくもまぁあんな物飲めたよな」(ブーメラン)
霊夢「以後同文だわ」(ブーメランパート2)
翼「圧になれば俺の活躍が本編に書かれるのかな?」
霊夢「まずあんたが起こした異変がかかれないと無理でしょ、ちなみに書くとしたらタイトルは東方死神録であり弾幕ゲーム風だと主人公は私と龍馬になるわ」
翼「俺ラスボスだしな」(´・ω・`)
霊夢「てことで本編スタート」


リムルがとんでもない勘違いをしてから1時間後、リザードマンの使者達は地響きを絶たせながらやって来た。

ちなみにリムルは、スライム状態に戻って紫苑に抱きかかえられている。そしてリーダーらしきリザードマンが来ると

リーダー?「出迎えご苦労!お前たちにも、吾輩の配下に加わるチャンスをやろう光栄に思うがいい!!」

ムツキ『こいつやっていいか?』

リムル『ダメに決まってんだろ!』

この後のシーンは見ていて私がイラついたので没にしました

作者(シキ)「こら、人が書いたもの勝手に没にするな!」

仕方ないですね、大雑把にまとめると

1あのトカゲ調子に乗る

2リムルを馬鹿にする。絶対に許さない

3ゴブタが回し蹴りを入れる。グッジョブ

4ムツキにゴブタが完全にロックオンされる

以上ですね。

次に進めます

トカゲ(馬鹿)が帰った後、今後について話し合うために全員に集合をかけた。

全員集まり会議が始まった。

リムル「集まったみたいだし会議を始める。まず報告を聞く」

そういうと蒼影が話した。内容は

1ゴブリンたちの各村の様子

ゴブリンたちは大半があのトカゲ(馬鹿)についていき残りは恐怖状態になり各地に逃げ回っているようです

2湿地帯の様子

リザードマンの首領が戦死を纏め1万近くの軍を編成しているようだ。

3オークの進行状況

オークの軍勢の数およそ20万

リムル「はぁ!20万だと!?」

紅丸「俺たちの集落を、襲ったのはほんの一部だったてことか?」

蒼影「そういうことだ、調べてみて判明した。奴らの総数は20万入ると考えられる。南からアメルド大河に沿って、比較的広い進行ルートを通り本隊が移動中だ。。道幅と部隊の長さから推測しただけだが、最低でも15万を下回ることはない。森の各地へ侵攻している部隊しているし、敵の数を最小に評価するのは危険だと進言する」

蒼影は迷いなくそう断言する

ムツキ『確実にロードがいるな』

リムル『豚頭帝(オークロード)はどう動くと思うか?』

ムツキ『あいつらは基本目の前の生き物を喰らうことしか考えていないからな。リザードマンの後は人間の国を襲うだろうな』

リムル『やばいな、もしもの保険にエレン達のほうにも話しとくべきか?』

ムツキ『お前が倒せば問題ない、と言いたいとこだがもしもを警戒するのはいいことだ。誰か使いの者を送れ』

リムル『わかった』

ムツキ『今から地図を出すオークの軍勢がどう動いてるか確認しろ」

そう言い机の上に魔法で作られた立体的な地図を出し

リムル「今からこれを使ってオークの動きを確認する。意見があったらどんどん行ってくれ」

ルシア『ねえ、普通にそれ出してるけど地図って軍事機密の物よ』

ムツキ&リムル『なん…だと…』

蒼影「あのリムル様これはいったい」

リムル「これはだな」

 

少女?説明中

 

リムルが説明し終わりオークや自分たちリザードマンの駒を用意した。

リムル「この盤面どう思う?」

紅丸「どうとは?」

リムル「いや、なんで別動隊を分けたんだ?森をそのまま突き進むのに、何か不都合でもあったのか?」

白老「大軍勢が移動するには、大森林の木々が邪魔になりますからな」

紅丸「じゃあなぜやつらは、俺たちの里を滅ぼしたんだ?本隊の移動と関係ないなら放置しておけばよかったのではないのか?」

白老「ふむ、言われてみれば変ですな」

リムル『ムツキはどう思う?』

ムツキ『ふむ、紅丸たちに聞いてくれ、名前を授けるって言ってた魔人はいなっかったか?て』

リムル「おい紅丸、お前たちに名前を授けるって言って近づいてきたやつは、いなかったか?」

紅丸「いましたよ、怪しかったので里の全員が突っぱねましたけど、確かゲリュなんだったか?」

蒼影「ゲリュミュットだ」

紅丸「そうそれだ!」

リムル(ゲリュミュットって確か)

ムツキ『初代リグルに名づけをしたやつだ。俺の予想通り(呂久和)各種族に名づけをして蟲毒の呪法をした。オークどもは、飢餓者(ウエルモノ)の影響で癒えることのない飢餓がある。そしてバックにいるゲルミュットとやらはオーガに自分の提案を蹴られたことを逆恨みしていてオークに襲わせた』

リムル『いや待てよ、まだ豚頭帝(オークロード)がゲリュミュットの仲間って決ったわけなんじゃ?』

ムツキ『いや、今までロードの影もなかったのにいきなり現れるのは不自然だ、それにロードが突然力を付けると力と飢餓に飲み込まれて正常な判断ができなくなる可能性がある。誰かが指示を出してるはずだそれに上位のオークは黒い鎧をまとってるって言っていたはずだ。バックに誰かがいるのは確定だそして豚頭帝(オークロード)という一番魔王種に近い存在に食いつくのは』

リムル『確定してるわけじゃないが名前をばらまいてるゲリュミュットだな』

ムツキ『そういうことだ、全員にそのことを共有しとけ』

リムル『わかった』




特になし


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渋窮輪

シキ「シキと」
翼「翼の」
シキ&翼「あらすじコーナー」
シキ「てことで2か月ぶりに転スラ投稿、読んでる人がいるか知らんが待たせたな」
翼「ほんと待たせすぎだろ!あほかお前」
シキ「反省はしているだが後悔はしていない!」(キリ)
翼「多分今後もこの転スラは不定期になりますがぜひ見ていってね」
シキ「てなわけであらすじがビルがあほやらかしそしてムツキの推理が冴える」
翼「お前この回ちゃんと書けるんだろうな」
シキ「正直最近まで一人称視点で書いてたのと小説なしで書いてたからな。小説片手に書くのに違和感感じる」
翼「ダメじゃん!」
シキ「てことで本編スタート、pixivの双頭竜もぜひ見てね」
翼「何宣伝しとるんじゃあ!」
シキ「あと書き方が少しpixivでのやり方に侵食されてるぜ」


リムル達が話し合いを続けていると、蒼影の表情が鋭くして硬直した。

 

リムル「どうしたソウエイ?何かあったか?」

 

 

蒼影「実は。【分身体】の一体に接触して来た者がいまして、リムル様に取り次いでもらえないとの事、いかがしましょう?」

 

リムル(俺を名指しいったい誰だ?)

 

ムツキ『おい、リムル多分そいつらは、樹妖精(ドライアド)だ。あいつらなら植物を通して大抵のことは見通せるはず』

 

リムル『なるほど、あってみるべきだな』

「わかった、会おうここに呼んできてくれ」

 

リムルがそういうと同時に緑色の髪の女性が現れた。

 

紅丸「まさか。樹妖精(ドライアド)だと!」

 

樹妖精(ドライアド)「初めまして、“魔物を統べるもの”およびその従者の皆様、わたくしは樹妖精(ドライアド)

トレイニーと申します。どうぞお見知りおき下さい」

 

リムル『“魔物を統べるもの”ってなんだよ』

 

ムツキ『ただの称号だろ、いちいち気にするな』

 

リムル「初めまして、俺はリムル“魔物を統べるもの”とかそんなたいそうな者じゃないから普通に接してくれ。で俺に何の用だ?」

 

トレイニー「はい、本日参りましたのは、今起きている森の異変についてでございます。私も森の管理者として今回の件見過ごすわけにはいきません、ですので私もこの会議に参加させて頂きたく存じます」

 

紅丸「なぜこの街に来た?ほかにも有力種族はいたはずだ」

 

トレイニー「今やこの周辺における最大勢力はこの町です。他はガビルと名乗るリザードマンについていきここら一帯にはいません」

 

リムル『ムツキ、森の管理者がここに来たと思う?』

 

ムツキ『ふむ、多分豚頭帝(オークロード)の存在を確認したと同時にそのバックにも何かいることにきずきそちらを警戒したいんじゃないか?』

 

リムル『なるほど』

「トレイニーさんは俺たちに豚頭帝(オークロード)を倒してほしいにかな?自分たちはそのバックを警戒するために」

 

トレイニー「さすがですね。すでに豚頭帝(オークロード)の存在にきずいていたとはそして後ろに別の何かがいることも、おっしゃる通りです。私たちは豚頭帝(オークロード)の後ろにいるものを警戒しています。ですので豚頭帝(オークロード)の討伐を依頼したいのです」

 

リムルがその答えを言う前に

 

紫苑「当然です!われらが主リムル様なら豚頭帝(オークロード)ごとき敵ではありません!」

 

 

トレイニー「まぁ!やはり、そうですよねそれでは豚頭帝(オークロード)の件よろしくお願いします!」

 

リムルが豚頭帝(オークロード)と戦うことに決まった。あとはリザードマンの首領のところに蒼影を向かわせ同盟を結べるか尋ねに行ったり、背後に気を付けるように警告したりしたのだった。




特になし
多分次の投稿は年明けてからになります


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虹泡

シキ「シキと」
ヴェルドラ「ヴェルドラの」
シキ&ヴェルドラ「あらすじコーナー」
シキ「めっちゃ久々だな!」
ヴェルドラ「なぜ今になってこれを再開したのだ?(我にとっては都合がいいが)」
シキ「えっ?グループでまともに転スラ書いてる人が色々話してて熱が移ったからだけど?」
ヴェルドラ「その人グッジョブ我の出番までこのまま突っ走るが良い!」
シキ「残念、今度はなろうでオリジナルの話を書くのさ!」
ヴェルドラ「貴様頭大丈夫か?」
シキ「ふっ大丈夫だ問題ない!(キリ)」
ヴェルドラ「こいつ死んだな」
シキ「そんなことはどうでもよくてあらすじ前回はトレイニーさんに依頼を受けたな」
ヴェルドラ「奴らめ我がいない中しっかり森の管理をしていたのか嬉しい話だ」
シキ「元をいえばお前が暴れなければ問題ない話だろ?」
ヴェルドラ「おっと我が呼ばれたようだでは本編スタート」ヒョイ
シキ「誰に呼ばれたんだよ」


リムル達がトレイニーに依頼を受けてしばらくが経った。

その間に朱菜やカイジン、黒兵衛がそれぞれ防具や武器、衣服を作ってくれた。

そしてリムル達はリザードマン達と同盟を結ぶために湿地帯へと向かった。

 

ランガに乗りながら進んで行くとあらかじめ偵察をさせていた蒼影から連絡が届く

 

蒼影『リムル様。少し宜しいですか?』

 

リムル『どうした?』

 

蒼影『交戦中の一団を発見しました。片方はリザードマンの首領の側近です。相手は豚頭族(オーク)の上位個体のようですが如何致しましょう?』

 

リムル(後ろに気をつけろって言ったけど警戒してなかったのか?少し酷いが様子見させてもらおうか)

『その子には悪いがすこしようすみしてくれ本気でヤバそうなら助けに入ってくれそれまで豚頭族(オーク)の観察を頼む』

 

蒼影『御意』

 

リムルが蒼影にそう命令する?

 

ムツキ『へぇいい判断だな』

 

ルシア『酷い判断でしょ!今すぐにでも助けに行かないと!』

 

ムツキ『こっちはわざわざ忠告してやったのに勝手に始めてるんだ。理由がどうあれこちらにとってはデメリットしかない、この場で反転して一度戻ってもいいぐらいだぞ』

 

ルシア『むぐ、確かにそうでしょうけど』

 

リムル『俺的にはもうこのまま豚頭帝(オークロード)を倒しておきたいからなその為にもな』

 

ムツキ『そうだ、相手を殺す為に相手を知る必要がいる、これはチャンスだ』

 

リムル『わかってる』

 

リムル達はそのまま突き進み蒼影が居るところまで行くと既に蒼影がリザードマンを助けていた。

 

リムル「もう片付いていたか」

 

蒼影「はい、本来なら一部を生かして情報を吐かせる予定でしたが呪法が何かで視界を盗み見してるものがいたので先に始末させてもらいました」

 

リムル「そう言うことなら仕方ないとりあえず回復薬を飲ませてくれ」

 

蒼影「御意」

 

そう言いリザードマンに回復薬を飲ませて傷を再生させる

 

リザードマン「うっ嘘!致命傷だと思ったのに」

 

リムル「少しいいか?俺はリムル=テンペストだ、君はなぜこんなところで豚頭族(オーク)に追われていたんだ?」

 

リザードマン「それは…」

 

リザードマンは話し始めた。要約するとあのトカゲ(アホ)が我慢できずに謀反を起こして首領を牢屋に閉じ込めたらしい

 

リムル(さてどうしたものか)

 

ムツキ『さっさと反転するのがいいだろうなこっちまで道連れになる必要はない』

 

ルシア『何言ってるの!この子助けたんだし他の子達も助けましょうよ!』

 

リムル『さっきも言ったこのまま勢い任せに豚頭帝(オークロード)を倒しておきたい』

 

ムツキ『お前がそう言うならそうすればいい』(まぁ戦場に豚頭帝(オークロード)がいるのは確かだろうどこかで干渉しないとな)

 

ルシア(また碌でもないこと考えてるわね。私がしっかりしないと)

 

リムル「蒼影その子を連れて首領を助けに行ってやってくれ」

 

蒼影「いいのですか?」

 

リムル「いいよ共通の敵なのは変わらないんだしな」

 

ムツキ『甘いな』

 

リムル『いいだろ』

 

リムル達はそのまま戦場へと向かった。




特になし


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