果物鎧武者達のヒーローアカデミア (バロンレモンアームズ)
しおりを挟む

人物設定

はじめまして 
うまくできたか分かりませんがぜひ読んでください 設定です。


人物設定                            

緑谷出久 個性オールマイトからワンフォーオールを受け継いだ

誕生日7月14日                       

年齢16歳 身長174㎝容姿原作と変わらない一人称俺 性格 原作と葛葉紘太を合わしたような性格でお人好しで心優しく面倒見が良く困っている人を見ればすぐに助けに行く明るくて優しい運動神経が高い

考え事をする時は手を口にあてるが呟かないので基本周りからはボーとしてると思われるそして戦極ドライバーとオレンジロックシードで仮面ライダー鎧武に変身する                     

駆紋戒斗 誕生日3月19日                     

年齢16歳個性無個性身長175㎝容姿小林豊一人称俺趣味トランプ、ケーキ作り、ダンス

性格幼い頃に無個性である理由で周りから虐められ両親も周りの人間に有る事無い事を言われ自殺した為(弱肉強食)を信条し、強くなる事を決意しているが本当の強さは個性ではなく心であると思っている あとクールで笑顔を見せるのが少ないツンデレ 

また人を見下す奴や、人の夢をあざ笑う人間、卑怯者には厳しく容赦なく叩き潰し、勇気のある奴や本当の強さを持つ人には優しく接する  

そして戦極ドライバーとバナナロックシードで仮面ライダーバロンに変身する

呉島光実誕生日7月4日趣味ダンス

年齢16歳個性無個性身長170㎝容姿高杉真宙一人称僕

性格呉島財閥の息子で兄の貴虎とは双子(双子といっても顔は全く似ていない)温厚で優しい性格ではあるがそれと同時に冷静に作戦を考える出久の事は尊敬しているこちらは原作と違って黒ミッチになる事はありませんが嫌い相手に対しての時や怒った時は黒ミッチに似た発言をする。(出久達を除く)兄の貴虎とは兄弟仲は良好そして戦極ドライバーとブドウロックシードで仮面ライダー龍玄に変身する

呉島貴虎誕生日7月4日 

年齢16歳個性無個性身長178㎝容姿は久保田悠来一人称私、俺 

性格呉島財閥の息子で弟の光実とは双子。寡黙でプライドと責任感と使命感が高く父親から教わったノブレスオブリージュの精神を大切にしているその一方で情に厚く弟の光実に対しては甘い出久とも仲良しで運動神経は出久よりも高いそして戦極ドライバーとメロンロックシードで仮面ライダー斬月に変身する ちなみに両親が海外主張な為二人暮らし  

高司舞誕生日2月11日

年齢16歳個性舞容姿志田友美一人称私趣味ダンス         

性格勝気で姉御肌な性格出久の幼馴染で出久の事が好きだが出久が鈍感な為気づいてもらえないいつも他人の事を優先させる出久の事を心配している

謎の少女  

舞に似ている謎の少女4人を仮面ライダーへと導く

それぞれの呼称出久→戒斗、ミッチ、貴虎 、舞

    戒斗→緑谷、光実、貴虎 、舞 

    舞→出久、戒斗、ミッチ、貴虎君

    ミッチ→出久さん、戒斗、兄さん 舞さん      

    貴虎→緑谷、駆紋、光実 、舞君   

      爆豪勝己 戒斗とミッチと貴虎により雄英に入れなくなった哀れな奴理由が出久を虐めて殺そうとしていたため

 




次回もよろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

一話雄英進路

「高校の進路希望調査だけど勿論皆ヒーロー科志望だよね」

教師のこの言葉でどっと教室に観声が湧き出る。ほどんどの生徒達は 

自分の個性を発動させていた。

「うんうん皆いい個性だ。けど教室で使うのは原則禁止な?」

???「せんせー。皆とか一緒くたにすんなよ」

すると机の上に足を乗せている薄い金色の爆発頭の少年が鼻で笑いながら声をかけた。「確か爆豪は雄英志望だったな」その教師の言葉でクラス中が唖然とした何故なら雄英はヒーローの卵を育てる最高峰の国立高校だからだ。

爆豪「そのザワザワがモブたる所似だ。模試はA判定、俺はうち唯一

の雄英圏内。あのオールマイトをも超えて俺はトップヒーローとなり、

必ずやトップ納税者ランキングに名を刻むのだ!」  

と自信ありげに言う爆豪に教師は火に油を注ぐ様な言葉を言う。   

「そういえば緑谷と駆紋も雄英志望だったな」

その言葉にクラス中が爆笑の嵐に包まれる。なぜならこの二人は何の個性もない無個性である為そんなの無理だと言う。

すると一人爆豪が「おい!クソデクと駆紋!!無個性のテメェらがどうやったら俺と同じ土俵に立てるんだ、ぁぁ?」

出久「俺達がどこに入学しようとお前には関係ないだろ!」     

戒斗「そんなに雄英に入る自信があるなら俺達の事は無視すればいいだろ」

そしてそのまま下校の時間になり出久と戒斗も帰ろうとしていると

爆豪が二人の前に現れた。

爆豪「おいムコセー共!俺は完璧主義なんだよトップヒーローは学生時代から多くの逸話を残している俺はこの平凡な中学からの唯一の雄英進学者として箔をつけるんだよだ〜か〜ら〜悠英受けるなよナード君達」

そう言いながら出久の肩に手を乗せて爆破した。

出久「そんなの俺の自由だろ!」

出久はそう言い返した。

いつのまにか持っていたの爆豪の手には出久のヒーローノートがあり爆豪はノートを爆破し、そのまま窓に投げ捨てながら

爆豪「そんなにヒーローになりたかったらいい方法があるぜ来世は個性が宿ると信じてワンチャンダイブ」と言いながら去って行った。

二人が帰路についていると一人の少女と兄弟がこちらに走って来た。

??「ちょっと出久焦げ臭いけど大丈夫?」

出久「舞、ミッチ、貴虎!」

ちなみに舞は出久達の隣のクラスで呉島兄弟は飯田天哉と同じ聡明中学です。

出久「あぁ、勝己に肩を焦がされただけだから」

ミッチ「出久さん、それは大丈夫じゃありません。」

貴虎「光実の言う通りだ。少しくらいやり返したらどうだ?」

出久「あいつ性格はあれだけどなんでもできるから言い返したりできないんだよ」

戒斗「お前は相変わらず甘いな。あんな奴ヒーローじゃなくヴィランだろ。あいつを雄英に入学させる訳にはいかないぞ」

出久「でもどうするんだよ?証拠なんて一つもないぞ」

すると戒斗がボイスレコーダーを取り出しながら

戒斗「さっきの発言をこいつで録音した」

ミッチ「それにあいつ罪を犯してますよ。傷害罪、器物損壊罪、恐喝罪、自殺教唆などがありますね」

貴虎「前に折寺に行って校長と教頭に話をつけたんだがシラを切っていただから学校ごとあいつを始末しなければならない」

舞「ごめん〜取り込み中悪いけど私用事があるから先に帰るね」

出久「おぅ気をつけて帰れよー」

ミッチ「お母さんですか?あなたは」

するとどこからか爆発音が響いた。

 




追加設定として出久の声を紘太と同じ声にしています。
次回変身します。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

二話誕生!フルーツ鎧武者達

ちょっとヒーロー達がアンチ気味になりますが、ご了承ください


出久「なんか今あっちの方からすごい音がしたぞ。」

ミッチ「取り敢えず行ってみましょう。」    

四人は爆発があった所に行こうとすると突然舞に似た謎の少女が現れる

出久「え?舞どうした用事があったんじゃないのか?」   

謎の少女「ついてきて.....」

ミッチ「出久さんどうします?」

出久「よしついて行こう」

戒斗「相変わらず単純だな...いやそれとも考えるのが早すぎるのか?」

貴虎「とりあえず早めに済ませるぞ」

四人はとりあえず少女についていくことにした。

少女と向かった先は謎の植物と果実が生えっている廃工場であった。

謎の少女「とりあえずその果実を手に取って」

少女の言う通り四人はいくつか果実を手に取る。

戒斗「で、これでどうすればいいんだ?」             

少女は四人の腰ら辺に右腕をかざす。

すると四人の腰に戦極ドライバーが出現し、装着される。左側のプレートにそれぞれのライダーの横顔が描かれる。

ミッチ「ベルトのバックルから何かでしょうか?」      

貴虎「ん?実が何かに変わっていくぞ。」

実が出久がオレンジ、パイン、イチゴ、バナナで戒斗がバナナ、マンゴー、キウイ、でミッチが、ブドウ、キウイ、パイン、クルミで貴虎がメロン、マンゴー、ドングリ、マツボックリのロックジードに変わった。

謎の少女「それは戦極ドライバーとロックシードそれを使って世界をインベスとオーバーロードと敵から守って」

出久「インベスとオーバーロードってなんだ?」

謎の少女「口で説明するより見てもらった方が早いわね」

すると四人の脳裏にインベスやオーバーロードの情報、ベルトとロックシードの使い方が流れていく

四人が少女の方を見るといつの間にか少女は消えていた。

ミッチ「なんだっただろう。」

出久「あーこうしちゃいられない爆発があった所に行かなきゃ」

三人「あっ」

四人は急いで爆発があった時に向かった。すると周りは火と煙に包まれており、ヘドロのようなヴィランが爆破の個性で建物を壊していた。

そして、爆豪がヘドロヴィランに取り込まれてもがいていた。

周りのヒーローは「だめだ、誰か有利の個性が来るまで待つしかない」「あの子には悪いがそれまで耐えてもらおう」などと言っていた。

戒斗「ふん自業自得だな。それにしても呆れたヒーローが他人任せなんて緑谷お前はどうする。」

出久「当たり前だろ。助けるんだよ。」

ミッチ「まぁそれが出久さんらしいですね。」

貴虎「だが、どこで変身する?ここで変身したら個性を使ったと言う事になってしまうが、」

出久「じゃああの路地裏で変身しようあそこなら目立たない」

四人は隣の路地裏に行き、ロックシードを起動させる。「オレンジ」「バナナ」「ブドウ」「メロン」すると四人の上にファスナーが現れ、ファスナーが空き、それぞれのフルーツの鎧が出て来た

四人「「「「変身」」」」

それぞれのポーズをしながら

ドライバーにはめロックシードを閉める

「「「「ロックオン」」」」

そしてカッティングブレードを倒す

「「ソイヤ」」「カモンッ」「ハイーッ」

『オレンジアームズ!花道オンステージ』

『バナナアームズ!ナイトオブスピアー』

「ブドウアームズ龍.砲.ハッハッハッ!!」

「メロンアームズ!天下御免!』

とそれぞれ変身音が鳴りフルーツが四人の頭に被さりフルーツが割れ出久は紺色の和風の鎧武に戒斗は赤い洋風のバロンにミッチは緑色の中華風の龍玄に貴虎は白い和風の斬月へと変身した。

変身した四人はヘドロヴィランの所に人混みを避けて突っ込んで行く

ヘドロヴィラン「なんだ?お前ら新手のヒーロか?」

鎧武「さぁここからは俺達のステージだ!」

爆豪「その声..,デク!」

爆豪が四人の内の一人が出久だと理解する

バロンがヘドロヴィランの攻撃を避けながら攻撃し、鎧武が爆豪の手を掴み助ける。

龍玄がブドウ龍砲でヘドロヴィランを撃つ

ヘドロヴィラン「キ、キサマラァ」

ヘドロヴィランが四人に向かって攻撃しようとするが、

四人は慌てる素振りを見せずカッティングブレードを3回倒す

「「「「オレンジ/バナナ/ブドウ/メロン/スパーキング」」」」

四人はジャンプし、ヘドロヴィランに向かってライダーキックを喰らわした。 

ヘドロヴィランは気絶し、ただ見ていただけのヒーローがヘドロヴィランを警察に引き渡した

するとヒーロー達は四人に向かって

「君達危ないじゃないか」「ヒーローに任せればいいんだ」

などと言っていた。

バロン「ふざけるな。ただそこで見ていただけの貴様らが何をほざく」

バロンのその言葉にヒーロー達は「それは....有利な個性がいなかったからで・・・」

斬月「ふん、ヒーローとあろうものが聞いて呆れる。」

龍玄「僕達を叱る暇があるなら人質と後ろにいる人達に謝れよ。クズ」

鎧武「ミッチ、ちょっと言い過ぎだ!でもあんた達もヒーローを応援しているファンを失望させる様な真似をしたんだ。転職サイトでもみていろ」

その言って鎧武達は唖然とするヒーロー達を尻目にその場を去る

 

 

 




ちょっと嫌な気分になって人は申し訳ございません。
次回もお楽しみに


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

三話爆豪撃退&オールマイトの提案と質問

爆豪ファンの方には申し訳ありませんが、爆豪がタイトルの通り撃退される話です。


変身を解除した出久達は並んで帰ろうとした時、

爆豪「待てやクソデク」

と爆豪が後ろから怒りながら話しかけて来た。

出久「なんだよ勝己。そんな怒って」

爆豪「俺はテメェらに助けを求めてなんかいないぞ❗️

一人でやれたんだ❗️ふざけやがて無個性の癖に俺を見下しやがって、ぶっ殺してやる❗️❗️」

爆豪はそう言うと近くに捨ててあった空き瓶を手に取り地面に叩きて割り、そのまま出久目掛けて殺そうとするが、その前に呉島兄弟がいち早く動き、それを阻止する。次の瞬間。ミッチが爆豪の左頬に右アッパーを喰らわせ、貴虎が爆豪の腹めがけて蹴りを入れる。それを同時に喰らった爆豪はそのまま真っ直ぐに吹っ飛ぶ。戒斗が爆豪の胸倉を掴みこう言う。

戒斗「じゃあ貴様に聞くがお前は何の為にヒーローになる?どうしてそうやって差別をする。」

爆豪「俺はトップヒーローになる男だ。必ずヒーローランキング1位になって活躍するんだ!その道に無個性は要らない無個性は弱者だ。弱者に生きる資格はない。それがこの世界の真理なんだよ。」

戒斗「ふん少なくとも緑谷はお前より強い。弱者と言うのはそうやって

人の夢をあざ笑ったり、人を見下す貴様の様な奴だ!そして貴様の真理など机上の空論俺達の真理はこの拳の中にある。」

戒斗はそう言うと爆豪に鋭い一撃を入れる。そして爆豪はその攻撃で気絶する。

爆豪「       」ちーん

出久「戒斗...容赦ないな。」

ミッチ「これぐらいしないとこのクズは懲りませんよ」

貴虎「まぁこいつが行くのは雄英では無く少年院だけどな色々な罪を犯してるんだから」

オールマイト「私が来た!」

そう言ってオールマイトが出て来た

出久「オールマイト❗️何か俺達になんかようですか?」

オールマイト「HAHA HA HA!少年達に質問と提案がある。

まずは一つ目だが何故戦極ドライバーとロックシードを持っている?実は今日の午前あるヒーロー事務所が開発していた五つの戦極ドライバーがどこかに紛失したのだがそれを聞きに来たんだ」

それを聞いた出久達は事情を全て説明した。

オールマイト「なる程、ではその少女について色々と調べなければならないか....では残りの一つはどこにいったのだろうか?」

ミッチ「あの〜提案というのは何ですか?」

オールマイト「そうだ❗️君達の誰か私の個性を受け継いでくれないか?」

戒斗「俺は要らない。」

ミッチ「僕は今ベルトの力だけで十分です。」

貴虎「私もだ。そんな事よりこいつをこいつの母親のところに連れていかなければならないからそれじゃあ」

貴虎はそういうと爆豪を担ぎ、爆豪の家に向かって行った。

出久「じゃあ俺が受け継ぎます。」

その後出久は母親に自分が変身出来た事と個性が宿ったと伝えた。

母親は泣いて喜び、その5分後爆豪と爆豪の両親が来て両親は謝りましたが爆豪は反省するどころか謝らずに逆ギレしていたので母親の光己が強烈な拳骨を喰らわせました。そして爆豪は志望校を破棄され、両親にも勘当され、逮捕もされ少年院送りとなりました。折寺中学校もいじめを隠蔽したとして校長と教頭と担任を解雇した後あっと言う間に廃校になりました。




原作の鎧武43話の戦極凌馬と戒斗の会話に似たセリフを出しまた。あと爆豪ファンの方は本当に申し訳ございません。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第四話雄英入試

出久達が雄英試験を受ける話です。


その後出久はワンフォーオールを受け継ぐ為にオールマイトに鍛えて貰い10ヶ月後オールマイトは抜いた髪を一本出久に差し出すとこう言う

オールマイト「食え」

出久「は?冗談だよな。本当にこんなんで個性を受け継げるのか?オールマイト」

オールマイト「別にDNAを取り込まればなんでもいいのさ」

出久「マジかよ思ってたのと違いすぎてちょっと引くわ」

そう言いながら出久は、髪を受け取り水と一緒に摂取する。

オールマイト「どうだい?今の体の様子は」

出久「力が溢れ出てくる。」

そしてその三日後オールマイトの教師だったグラントリノにも鍛えて貰い雄英入試本番の日はあっという間に来て今出久達は説明会場におり

プロヒーローのプレゼントマイクがやって来ていきなり

「今日は俺のライヴにようこそー!!エヴィバディヘイセイ!!」

と叫ぶが誰も反応しない。

「おっとぉ!!こいつはシヴィィィィ!!!受験生のリスナー!実技試験の内容をサクッとプレゼンするぜ!アーユーレディ!!」

プレゼントマイクの説明によると

・受験生は10分間演習場で仮想敵を倒してポイントを競い合う事

・持ち込みOK

・アンチヒーロの行為はご法度

・同じ学校同士の協力は禁止

すると真面目そうな呉島兄弟と同じ制服を着た眼鏡の少年が

「質問よろしいでしょうか。」

「プリントには四種の敵が記載されています。誤載であれば、日本最高峰とは言っても恥ずべき自体です。我々受験生は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです。」

出久「なぁミッチあの五月蝿い眼鏡誰だ?」(小声)

ミッチ「インゲニウム家の次男飯田天哉ですよ。」(小声) 

出久が隣にいたミッチにそう質問をし、ミッチがそう答える。

プレゼントマイク「OK!いい質問だ。そいつは断じて誤載じゃないぜ?四種目の仮想敵のポイントはゼロ。いわゆる『お邪魔虫だ』各会場に必ず一体いるギミック。倒してもいいが勿論意味はない。うまく避けて立つ事をお勧めするぜ」

飯田「ありがとうございます失礼致しました。」

そう言うと飯田はお辞儀をし、席に戻った。

プレゼントマイク「俺からは以上だが最後に我が校の校訓をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン・ポルナルトは言った。『真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者』とさらに向こうへPuls ultra!それではいい受難を」

出久とミッチは実技試験会場B。戒斗と貴虎は実技試験会場Aに居た。

ミッチ「出久さん頑張りましょうね」

出久「おぅミッチ一緒に合格するぞ」

出久とミッチは戦極ドライバーを装着し、ロックシードを解除した。

二人「「変身」」

『オレンジ』

『ブドウ』

『『ロックオン』』

ロックシードを鎮め閉じカッティングブレードを下げる。

上にファスナーが現れオレンジとブドウが現れ、二人に被さり鎧武と龍玄に変身する。

『ソイヤ!』

『ハイィー』

『オレンジアームズ花道オンステージ!!』

『ブドウアームズ龍.砲.ハッハッハッ!!』

受験生「え〜え〜変身した!?」

周りが驚く中二人はスタートラインにでも立ちプレゼントマイクの号令と共に走り出す。

プレゼントマイク「どうしたー実戦にカウントなんかないんだぞ?

あのリスナー二人を見習え」

この言葉に他の受験生も走り出す。

鎧武は大橙丸と無双セイバーで仮想敵を次々に斬って行き、龍玄は葡萄龍砲で仮想敵を撃て行く。

鎧武「多いな戒斗借りるぞ」

龍玄「じゃあ僕もこれで」

それぞれのロックシードを外し、バナナとクルミのロックシードを取り出し、ロックシードを開ける。

『バナナ』

『クルミ』

するとバナナとクルミが現れ戦極ドライバーにセットし、カッティングブレードを下げる。

《ロックオン》

『バナナアームズナイトオブスピヤー!!』

『クルミアームズミスターナックルマン!!』

バナナとクルミが二人に被さり鎧武バナナアームズ、龍玄クルミアームズになる。

そして鎧武はカッティングブレードを三回下げる

『バナナスパーキング』

鎧武はバナスピヤーを地面に突き刺しバナナのオーラが仮想敵を下から次々攻撃しても行く。

龍玄もカッティングブレードを一回下げる。

『クルミスカッシュ』

龍玄はクルミボンバーに龍のエフェクトを纏わせ仮想敵に飛びながら

パンチを叩き込んだ。

そしてヴィランポイントだけじゃなくレスキューポイントもたくさん取っていく。するといきなり0p仮想敵が現れる。その方向に瓦礫に挟まれている茶髪の女の子がいた。二人は瓦礫を壊し、女の子に近づいた。

鎧武「大丈夫か?」

茶髪の女の子「うん、大丈夫。」

鎧武「ちょっとごめんな」

茶髪の女の子「え、///ちょっと///」

鎧武は女の子を抱き抱え龍玄と共に飯田の所に連れて行く。

龍玄「飯田くん。彼女をお願い。」

飯田「その声光実君か?あぁ任せろ!!あっ二人共何処へ行く?」

鎧武「決まってんだろ。あいつを倒す。」

飯田「そんな無茶だ!先生にも逃げた方がいいと言われてただろう!」

そんな飯田の言葉を無視し、二人は0p敵に向かって行く。

鎧武と龍玄は再びロックシードを外し別のロックシードを起動させる。

『パイン』

『キウイ』

ファスナーが空き、パインとキウイが出てくる。ロックシードをセットして再びカッティングブレードを下げる。

『パインアームズ!粉砕デストロイ!!』

『キウイアームズ!撃輪セイヤッハッ!』

パインとキウイが鎧武達に被さる。

龍玄はキウイ撃輪を0p敵に投げてダメージを与える。

そして鎧武がカッティングブレードを一回下げる

『パインスカッシュ』

巨大化したパインアイアンを0p敵の頭に被せ動きを封じるとジャンプし、ライダーキックを喰らわした。

0p敵は大爆発を起こし、倒れた。

プレゼントマイク「終了〜!」

プレゼントマイクが終了のアナウンスを出す。

戒斗と貴虎も0p敵を倒していた。

その後四人は無事合格した。

ちなみに出久が茶髪の女の子を抱き抱えたと知った舞はちょっとだけヤキモチを焼いた。

 

 




順位はこうなっています。
一位呉島貴虎、緑谷出久、駆紋戒斗、呉島光実
五位切島鋭児郎
六位麗日お茶子
七位飯田天哉


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第五話雄英入学&個性把握テスト

今回は雄英入学と個性把握テストです。


出久達はオールマイトと海浜公園におり、合格した事をオールマイトが祝っていた。

オールマイト「少年達おめでとう。それとこれらは、合格祝いだ。」

オールマイトはそういうとポケットからスイカロックシードと二種のロックビークルを二個ずつ出した。

出久「ありがとうございます。でスイカのロックシードは分かりますが

この4つはなんですか?」

オールマイト「これらはロックビークルのサクラハリケーンとローズアタッカーだ。」

オールマイトはそういうと出久にスイカロックシードとサクラハリケーンを戒斗とミッチにローズアタッカーを貴虎にサクラハリケーンを渡した。

オールマイト「あと駆紋少年君に同じクラスになる誰かの内一人にこれを渡して欲しい。」

オールマイトは戒斗に量産型戦極ドライバーを渡した。

戒斗「別に構わないが何故俺に?」

オールマイト「君は人を見る目があると思ったからさ!」

そうして出久達はそれぞれ家に帰って行った。

そして雄英入学の日の四月出久は雄英の制服を着て家を出る支度をしていた。

引子「出久、ティッシュ持った?」

出久「持った。」

引子「ハンカチは?」

出久「持ったよ。大丈夫だよ母さん心配しすぎだよ。」

出久は靴を履き玄関のドアに手を掛けた時、母親に声を掛けられる

引子「出久!超かっこいいよ」

出久「行ってきまーす。」

出久は家を出て雄英に向かう途中で戒斗達と会い一緒に登校している。

ミッチ「おはようございます。出久さんあとオールマイトにもらったロックビークルせっかくだから使いません?」

ミッチの提案に乗った出久達はそれぞれのロックビークルを起動させ

バイクの形にする。四人はバイクに跨る

舞「出久私も乗っていい?」

*舞も雄英を受けており普通科です。あと免許は取っていますし学校に許可も取っています。

出久「おぉ舞しっかり掴まれよ」

出久はそう言いながら舞にヘルメットを渡した。舞はバイクの後ろに跨ると出久に腕を回す。

出久達はバイクを走らせ、降りると元のロックシードの形に戻す。

出久「あ、戒斗達と一緒のA組らしいな。これからよろしくな。」

舞「私は普通科だからもう行くね」

舞はそういうと自分のクラスに向かっていった。

貴虎「俺達も行くぞ。」

そして出久達も自分のことクラスへと向かった。

出久「うっわ!扉デッカ!」

戒斗「巨人用の扉みたいだな。」

扉を開けると飯田と目が合い飯田がこちらに向かって来た。

飯田「む、光実君に貴虎君。そちらの二人は?」

出久「緑谷出久だ。よろしくな。」

戒斗「駆紋戒斗だ。」

飯田「その声!君があの時の鎧武者か。俺は聡明中学の飯田天哉だ!よろしく。君達は試験の本質に気づいていたようだな」

ミッチ「飯田君。僕達はルールを全く理解していなかったし、当然の事をしたまでだよ。」

???「お友達ごっこがしたければ他所へ行け。ここはヒーロー科だぞ。」

後ろを見ると黄色い寝袋に入った小汚い男がいた。

戒斗「不審者か?」

貴虎「光実!今すぐ警察に通報だ!」

ミッチ「分かったよ。兄さん。」

ミッチが携帯で警察に通報しようとすると

???「待て❗️通報するな。担任の相澤消太だ❗️」

男がそう言いながら寝袋から出て慌ててそう言う。

出久「え?担任?どう見ても不審者だろ?」

相澤「はい。静かになるまで8秒掛かりました。君達は合理性に欠くね。早速だがこれを着てグラウンドに出ろ。」

出久「なんか生暖かくて気持ち悪いな。」

そして着替えたA組はグラウンドに集まる。

???「個性把握テスト?入学式はガイダンスは?」

相澤「時間は有限だ。あと首席の一人の緑谷中学のハンドボールの記録は?」

出久「50メートルくらいかと思います。」

その言うと相澤は出久に機械的なボールを渡す。

出久はベルトを装着してロックシードを起動する。

『オレンジ』

するとオレンジがファスナーと共に現れる。

出久「変身!」

『ロックオン』

『ソイヤ!』

『オレンジアームズ!花道オンステージ!』

出久は鎧武オレンジアームズに変身する。

戒斗達を除くA組「オレンジが降って変身したー」

出久はワンフォーオールを発動させながらボールを投げた。

相澤がスマホの結果記録を見せると

3.230メートルだった。

???「個性思いっきり使えんだ〜楽しそー」

この言葉に相澤は最下位の者は除籍にすると言う。

生徒達が驚愕する。

相澤「自然災害、大事故、身勝手な敵それを阻止するのがヒーローだ。

Puls ultraだ。さぁ全力で乗り越えてこい。」

その後出久達は握力、立ち幅跳び、50メートル走などをこなしていった。

そして相澤のスマホから順位がでる。

???「オイラが最下位...終わった。オイラの青春」

相澤「因みに除籍は嘘な。」

この言葉に全員が固まる。

はぁぁぁぁ!?

?「あんなの嘘に決まってるじゃないですか...少し考えれば分かりますわよ。」

戒斗「いや、相澤は本当に除籍にしようとしていた。それに去年の一年は全員除籍処分になっている。俺達は見込みがあるから除籍されなかっただけだ。」

ポニーテールの少女が嘘に決まってると言うが戒斗の言葉に再び驚愕する。

そして五人が帰ろうとしていると飯田が話しかけて来た。

飯田「おーい待ちたまえ!五人共良かったら一緒に帰らないか?」

出久「あぁ仲良くなるチャンスだしな!」

麗日「おーい六人共!駅まで?待ってー」

そして麗日お茶子もやってきた。

飯田「君は♾女子!」

麗日「麗日お茶子です。飯田天哉君と駆紋戒斗君に呉島光実君と貴虎君

とあとは緑谷デクくん。」

出久「俺はいずくだ。出るに久めるだ。デクは俺を虐めいた幼馴染がつけた蔑称だ!」

麗日「そうなんだ〜。ごめんでもデクって頑張れって感じでなんか好きだ。私!」

戒斗「おい!今の緑谷の話聞いてたか?デクは蔑称だって今言ってただろうが❗️」

舞「出久の事を軽はずみにそんな風に呼ばないで❗️」

戒斗と舞が麗日の言葉に怒って反論していた。

出久「まぁまぁ二人共落ち着けよ。悪気があっていったんじゃないんだから。でもデク呼ばわりされるのはさすがの俺でも腹立つな。」

麗日「ごめんなさいm(_ _)m」

ミッチ「今回は許すけど今度言ったら分かりますよね?麗日さん?」

飯田「麗日君責めるつもりはないが君はもうちょっと時と場合を考えた方がいい。」

戒斗「お前もだ飯田。真面目なのはいいが時にその真面目は人を傷つける事もある。人の為にやったにしても逆に迷惑になる。そこを気をつければお前は強くなれる。」

そんな会話をしながら七人は帰っていった。

 

 

 

 




最後の方で不快になってしまった人は申し訳ありません。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第六話戦闘訓練

個性把握テストから翌日、早速授業が始まり最初の授業はプレゼントマイクの英語である。

プ「んじゃ。リスナー達この英文で間違えているのは?」

((((普通))))

午前の授業が終わり昼ごはんを取り、午後の授業はヒーロー基礎学であり担当で受け持ちするのはNo.1ヒーローオールマイトだ。

そしてオールマイトがシルバーエイジのコスチュームを着て独特の体制で来た。

オールマイト「私がぁぁぁ、普通にドアから来た❗️」

オールマイト「私が担当するのはヒーロー科で最も単位が高いヒーロー基礎学だ!早速だが今日はこれ!戦闘訓練!」

オールマイトがbattleと書いてあるプレートを挙げながらそう言う

オールマイト「そしてそいつに伴って、こちら!入学前に提出された。個性届けと要望に合わせてあたられたコスチューム。着替えたらグラウンドβに集合だ!」

コスチュームに着替えて出久達はグラウンドβに集まる。

麗日「あれ出久君達コスチュームそれ?」

麗日が出久達の後ろから声をかけて来た。

出久達が後ろを見るとパツパツスーツの戦闘服を着ている麗日が居た。

出久「麗日さん・・・大丈夫か?何というか身体のラインが出ちゃてるけど」

麗日「あ、あはは・・・要望ちゃんと書いてれば良かった。パツパツスーツんなった。恥ずかしい//////それより出久君達はダンスチームの衣装みたいだけどなんでなん?あと貴虎君はスーツやけど」

戒斗「あぁ俺たちにとってはこの方が動きやすいからな。こう見えても防水、防火、防弾、防刃になっていて伸縮性もあるからな。」

ミッチ「麗日さん。今からでも遅くないから次から変えてもらったらどうですか?あそこに「ヒーロー科最高」とか言っていた変態いましたので」

戒斗が麗日の質問に答えてミッチが指を差したところにはなぜかぼろぼろになって失神している背の低い男の子が居た。

オールマイト「いいじゃないか!少年少女かっこいいぜ。」

飯田「先生!ここは入学時に使っていた演出場ですが市内演習を再び行うのですか?」

飯田がそう質問するとオールマイトは

オールマイト「いいやもう二歩に行く!今日の演習は室内での対人戦闘訓練だ。」

???「基礎訓練もなしに?」

オールマイト「基礎を知るための実践だよ。さて設定はこうだ」

オールマイトが質問の嵐を聞きながらカンペを出しながら説明を始める

「ヒーローチームとヴィランチームで二人組で組み敵チームがビルに隠している核爆弾をそれを処理しようとしているヒーローから守りきりかヒーローを捕縛テープで捕縛すればヴィランチームの勝ちでヒーローが

核爆弾をタッチするかヒーローがヴィランチームを捕縛すればヒーローチームの勝利だ。それじゃあくじ引きでチーム分けとヒーローかヴィランを決めよう。」

飯田「そんな適当で大丈夫なのですか?」

貴虎「プロヒーローになったら他のヒーローと組む事があるからそれを踏まえた練習じゃないか?」

飯田「なるほど確かに失礼しました!」

チーム分けの結果出久が麗日と一緒のAのヒーローチームで戒斗が飯田と一緒のDのヴィランチームとなった。

飯田「先生!貴虎君と光実君のチームが余りますがどうしますか?」

オールマイト「OK今回は余った呉島兄弟チームは見学としよう。」

それぞれの作戦会議が終わると同時にスタートの合図が鳴り

出久達はビルの中に入りしばらく探索していると二人の目の前にバロンに変身した戒斗が現れた。

バロン「どうした?ヒーロ共来ないならこちらから行くぞ!」

バロンが出久達目掛けてバナスピアーを片手に襲いかかって来た。 

出久「麗日さん!ここは俺に任せて飯田の所に行ってくれ!」

出久の言葉に頷くと分かったと言いながら先へ進んだ。

出久「変身!」

〈オレンジ〉〈ロックオン〉

出久はベルトを装着しロックシードを起動させベルトにセットしカッティングブレードを下げる

〈ソイヤ〉

 〈オレンジアームズ!花道オンステージ!!〉

上にファスナーが空きオレンジが出久の上に被さり鎧武に変身する。

鎧武「ここからは俺のステージだ!」

鎧武は決め台詞を言うとバロンに向かって走る。

鎧武とバロンはそれぞれの武器で攻撃して行く。

しばらくすると

オールマイト「飯田少年及び核爆弾確保!よってヒーローチームの勝利」

オールマイトの終了を知らせる号令が響いた。

二人は変身解除をしオールマイト達のいるモニタールームに向かう。

オールマイトが誰がMVPが誰か聞いているとポニーテールの少女が麗日と言う。

その後着替えて教室に戻ると赤い逆立った髪型の男子に話しかけてきた

???「おっす。ちょっといいか?俺切島鋭児郎って言うだけどお前らいい動きしてたけど何か習ってるのか?」

出久「あぁダンスを入学前に習い始めたんだ。よろしくな!切島!」

 




出久のコスチュームは紘太のチーム鎧武のパーカーで戒斗とミッチは原作のチームバロンのコートと鎧武のパーカーを貴虎は原作のスーツを着ています。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第七話USJに敵が侵入

お待たせしました。遅くなって申し訳ございません。


戦闘訓練の翌日朝のHRで相澤先生から委員長決めをする様に言われ

投票の結果最初は委員長か出久、副委員長が八百万になったが

昼のマスコミが雄英構内に侵入した時にパニックになった生徒達を鎮めた飯田を見て出久が委員長は自分ではなく飯田の方が良いと判断し委員長の座を飯田に譲り飯田が改めて委員長になった。

さらにその翌日

相澤「今日のヒーロー基礎学だが俺とオールマイトともう一人の三人体制見る事になった。」

瀬呂「ハーイ何するんですか?」

相澤「災害水難なんでもござれ、レスキュー訓練だ!」

相澤先生はそう答えると同時に『rescue』と書かれたプラカードを掲げた

切島「これこそヒーローの本番だ。腕が鳴るぜ」

蛙吹「水難なら私の独壇場、ケロケロ」

相澤「おいまだ途中だ。今回のコスチューム着用は各自の判断に任せる

中には活動を制限するのもあるからな、以上準備開始」

出久達がコスチュームに着替えバスの所に行くと

飯田「一年A組集合!バスの席順でスムーズに行くよう番号順に二列に並ぼう。」

飯田が笛を吹きながらそう指示するがバスは向かい合って座る都バスタイプだった。

飯田「くそぅこういうタイプだったか!」

芦戸「意味なかったな〜」

飯田はそう言いながらさっき頭を抱えており、ピンク色の肌の芦戸三奈がトドメを刺すようにそう言う

蛙吹「私思った事をなんでも言っちゃうの。緑谷ちゃん」

出久「あぁ蛙吹さんだっけ?」

出久の隣に座っていた蛙吹梅雨が質問するように話しかけて来た。

蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで。貴方達四人の変身する時に空から出てくる

果物どこからくるのかしら?」

ミッチ「ごめんなさい。蛙吹s「梅雨ちゃんと呼んで」梅雨ちゃんその事はまだ知らない方が身のためですよ。」

ミッチが蛙吹の質問に対しそう言う。

切島「でもまぁ変身って男のロマンで羨ましいぜ!それに比べたら俺の個性の『硬化』は対人じゃ強いけどいかんせん地味なんだよな〜」

出久「俺はすごいと思うぞ。プロにも通用する個性だから気にすんな」

戒斗「緑谷の言う通りだ。お前は強いそんなに自信がないならこれをやるから自信を出せ。」

切島がそう言うと出久と戒斗もそう返事をし戒斗は切島に戦極ドライバーとクルミロックシードを渡す。

切島「いいのか!?俺の他に相応しい奴がいるんだぞ?」

戒斗「お前の過去について芦戸に聞いた。黒髪で内気な性格で後悔する事を多かったようだが今は緑谷の様に明るくて良いやつみたいだからな」

切島「ありがとな、戒斗!お前がそう言ってくれて俺は嬉しいぜ」

上鳴「なんつーか緑谷って顔と声が全くマッチしてねぇな〜気弱そうな顔なのに声は切島で言うと男らしいよな。」

そんな会話を続けていると相澤先生が

相澤「おいそろそろ着くぞ。いい加減静かにしとけ」

この言葉にバスの中はあっという間に静かになる。

目的地に着くとそこには巨大なドームと遊園地の様なものがたくさんあった。

そこに宇宙服の様なコスチュームのスペースヒーロー13号が現れ話をする。

しばらくして13号の長い話が終わりと13号が相澤先生とならやら話をしていた。

すると遠くの方で黒い霧が出現し、中なら顔に手の様なものをつけた男達が出てきた。

四人は咄嗟にベルトをつけ、変身する。

四人「「「「変身」」」」

『オレンジアームズ・バナナアームズ・ブドウアームズ・メロンアームズ』

切島「なんだ?入試みたいにもう始まってるパターンなのか?」

相澤「いや違う!あれは・・・・・敵だ!」

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第八話水難ゾーン

???「13号にイレイザーヘッドですか。先日いただいた教師のカルキュラムではオールマイトがいるはずなのですが」

???「何処だよ折角こんなにつれて来たのにあ、子どもを殺せば来るかなぁ」

霧の様なヴィランと手をたくさんつけた男がそう言う。

相澤「やはり先日のはクソどもの仕業だったか」

相澤先生はそう言いながらゴーグルを付け敵の所に突っ込んで行く

飯田「先生!一人では無理です!先生の個性が何か知りませんがあの数は流石に無理です。」

バロン「飯田、ヒーローは一芸だけじゃヒーローは務まらないここは相澤に任せよう」

そして13号が率先して避難させようとするが出口に霧の敵が立ちはだかる。

???「初めまして我々は敵連合僭越ながらこのヒーローの巣窟雄英高校に入らせていただいたのは平和の象徴オールマイトに死んでいただくべく為です。本来ならいるはずなのですがまぁそれと関係なく

私の役目h「オラァ」

切島と砂藤が敵に攻撃する。

切島「その前に俺達にやられるとは思わなかったか?」

黒霧「危ない、危ない生徒と言えど優秀な金の卵」

しかし霧の敵は何事もなかったかの様に自分の霧を広げていった

13号「だめだ離れなさい二人共!」

13号がそう言うが時既に遅く

???「散らして嬲り殺す」

霧は生徒達を包み込んだ。

鎧武と斬月は水難ゾーンの船の甲板の上に居た

鎧武「貴虎大丈夫か?ここは水難ゾーンか」

斬月「あぁ大丈夫だそれより光実が心配だ」

すると蛙吹と蛙吹に抱えられた峰田が水中から現れ船の上に上がる

鎧武「二人とも無事だったか」

蛙水「それにしも大変な事になったわね。」

斬月「あぁ、先日のマスコミのあれは敵が仕組んだろうな。」

峰田「でもよ、でもよ。オールマイトを殺すなんてできっこないさ。あんな奴らすぐにギッタギッタだぜ。」

鎧武「殺せるからこんな堂々と来たんだろう。そいつらからなぶり殺すと言われたんだぞ。それを聞いても余裕でいられるか?」      峰田は凄い勢いで泣き出す。

斬月「可笑しい・・私と緑谷、峰田は兎も角蛙水は水中戦が得意な筈だから火災ゾーンに送る筈なのに」

鎧武「成程、つまり奴らには俺達の個性は分かってない。数でせめてなぶり殺すつもりか、梅雨ちゃん、峰田お前達の個性の内容を教えてくれ」

蛙水と峰田は自分の個性の事を鎧武と斬月に説明する。

鎧武はオレンジロックシードを取り外すとイチゴのロックシードを取り出す。

『イチゴ』

『ロックオン』

『ソイヤ!イチゴアームズ!シュシュとスパーク』

空からイチゴの鎧が出現しイチゴロックシードを取り付けブレードを下げ鎧武はイチゴアームズになる。

再びロックシードを取り外し無双セイバーにセットする。

『ロックオン』

『一!十!百!千!イチゴチャージ!』

鎧武は無双セイバーを振り敵の頭上に無数のイチゴクナイを雨のように降らせ、更にデラウェアスマッシュを放ち渦を作る。

斬月「緑谷、これを使え」

斬月は鎧武にロックビークルのダンデライナーを手渡す。

斬月と鎧武はダンデライナーをビークルモードにして飛行する。

蛙水も峰田を抱えて飛び上がる。

峰田はトドメと言わんばかりに自分のモギモギを敵に投げつけ動かなくした。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第九話倒壊ゾーンと黒い爆破のマツボックリ

一方その頃倒壊ゾーンには切島とバロンがいた。

バロン「なんだ、つまらんな、どいつもこいつも弱すぎる。」

切島「っし早く皆を助けにいかなきゃ、他の皆もusjにいる筈だ。俺達のせいで皆バラバラの所に飛ばされて危険に晒してしまった。漢として責任取らなきゃ!」

バロン「行きたければ貴様一人で行け!俺はあの霧の敵を叩き潰す。」

切島「戒斗!無茶だ!アイツに攻撃は・・・・」

バロン「いや、アイツはあの時、危ないと言っていた。全身が霧なら避けもしないし危ないなんて言わない筈だ。それに敵の出入り口だ。塞いで一気に全員叩き潰す。」

バロンはそう言うと透明になって襲い掛かろうとした敵を返り討ちにする。

バロン「それに俺達の相手がこんなに素人同然に弱ければアイツらが負ける筈がない。ん?おいそこに誰かいるな。出てこい。」

??「ちっデクじゃなくテメェかよ。駆紋!まぁいい丁度テメェも殺そうとしてたんだ。」

バロン「何?貴様は・・・何故此処にいる爆豪!」

すると物陰から戒斗達によって雄英に入れなくなった爆豪勝己が出てきた。

爆豪はドライバーを取り出して装着しロックシードを取り出す。

「変身!」

『マツボックリ』

上からマツボックリの鎧が出てくる。

爆豪はロックシードをドライバーに取り付けブレードを下げ変身する。

『ロックオン!」

「ソイヤ!」

『マツボックリアームズ!一撃・インザシャドウ!』

黒影に変身した爆豪はバロンに襲い掛かろうとしバロンも戦闘態勢を取ろうとするが

切島「待て!戒斗!此処は俺にやらせてくれ!丁度こいつを使ってみたかったところだしな!」

切島「変身」

『クルミ』

切島もドライバーを装着しクルミロックシードを起動し、ドライバーにセットするとブレードを下げる。

『ロックオン』

(ギター音)

『クルミアームズ!Mr.ナックルマン!』

ナックルに変身した切島は影松と爆破を駆使して襲い掛かってくる黒影にクルミボンバーで強烈なカウンターを喰らわせていく。

ナックル「そういえば戒斗から聞いてたけどお前緑谷を虐めてたらしいな!なんでそんなことした!」

黒影「だからなんだ!あんな木偶の坊を虐めて何が悪い!あんな弱者は虐められて当然だ。それはお前もだ。」

ナックル「ふざけんな!俺の事を認めてくれたあいつを馬鹿にするな!

お前のような外道!俺がここで倒してやる!」

ナックルはカッテングブレードを二回下げる

『クルミオーレ』

ナックルは飛び上がるとクルミボンバーにクルミ状のエネルギーを纏わせ黒影に向かってパンチを喰らわせる。

黒影は吹っ飛ばされるがよろけながらも影松を持ちバロンに襲い掛かろうとするがバロンはスピアービクトリーを黒影のドライバーに喰らわせドライバーを破壊する。

強制変身解除をさせられた爆豪はそのままバロンの手刀を喰らい気絶する。

バロン「ふん!貴様のような弱者が緑谷に勝つわけがないだろ。卑怯者が、あと行きたければさっさと行け切島」

ナックル「いや、ダチを信じる。男らしいぜ戒斗」

ナックル「ノッタよ。お前に」



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。