五等分の花嫁×家庭教師ヒットマンREBORN! (ラットZ )
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標的1 10代目のいきなり異世界

注意
ぐだぐだです。
風太郎は出てきません。


ゴーンゴーン!

ウェディングベルがなる。

 

ツナ「とうとう俺、結婚するんだ···」

 

はっきり覚えてないけど白蘭との戦いが終えて、中学、高校を卒業し、どうやら俺、ボンゴレファミリーの10代目になったみたいだけど

 

ツナ「俺が京子ちゃんと結婚···」

 

「新婦様、ご入場します」

 

ツナ「!···来た···」

 

コツ、コツ···

 

ツナ「(緊張するな···)」

 

コツ···コツ···コツコツ、コツコツ。

 

ツナ「(あれ?足音、何か1人じゃない···)」

 

ツナが振り向く。

 

ツナ「(京子ちゃんじゃない···誰だろう···?)」

 

振り向くと同じ顔の五人がツナの前に現れる。

 

五人の花嫁『あなたは誰を選びますか?』

ツナ「え?え?えーーーー!?」

 

 

????「早く起きろツナ!」

 

ドカッ!!

 

ツナにおもいっきり拳を入れる。

 

ツナ「うわぁ!」

 

ツナ「いたた···ゆ、夢···?て言うか何すんだよリボーン!」

ツナを乱暴に起こしたのは、赤ん坊で殺し屋の家庭教師リボーンである。

 

リボーン「いつまでも寝てるお前が悪いんだぞ。それより外見てみろ」

ツナ「はぁ?何でだよ?」

リボーン「いいから早く見てみろ」

 

ツナは家の窓を開けると。

 

ツナ「え?なんだよこれ?いつもと違う景色···どうなってんだよリボーン!?」

リボーン「覚えてないのか?つい昨日のことだぞ」

ツナ「昨日···?あっ!確か俺、ランボの10年バズーカのごさどうで俺達異世界に来たんだっけ?」

 

リボーン「ああ。ママンとフゥ太もこの世界にいるが、どうやら記憶が飛んでいるらしい、それに家光もいるが行方不明らしい。お前も高校生に戻っているぞ」

 

ツナ「ええ!?俺って、大人になって確かボンゴレ10代目になったんじゃないのかよ!?」

 

リボーン「多分10年バズーカのごさどうで年も少し戻っているが頭の方は変わってないみたいだな。お前が中学の時に俺が死ぬ気で教えてきた勉強は忘れてねぇようだな。だが体力はかなり下がってるみたいだがな」

 

ツナ「つまりどういうこと?」

リボーン「要するにお前は勉強はできるツナのようだが運動はダメツナに戻ってるようだな」

ツナ「そ、そんなぁ~!?」

リボーン「だから当分は死ぬ気弾を飲むのはやめとけ、今のツナにはハイパー死ぬ気モードはすぐに筋肉痛になるからな、しばらくは普通の死ぬ気モードだな」

 

ツナ「て言うことは、またあのつらい特訓をまたすんのかよ~···」

 

ツナが情けない声で呟くと下の階から優しそうな声がする。

 

奈々「ツーくん~!早くしないと学校遅れるわよ~!今日から転校初日よ~!」

フゥ太「ツナ兄早く~!」

 

ツナ「転校初日?どういうことだよリボーン!俺何も聞いてないって!」

リボーン「ああ。俺と家光で学校を探しておいたぞ。いくら異世界に来たとはいえ、高校に戻ってるからには学校にはちゃんと行かねぇとな」

ツナ「ええ!?でも···」

リボーン「心配すんな。今のお前の頭だったらあの学校でもかなり大丈夫だぞ。それにお前の行く学校にはもう俺がアジトを作っているからいつでも死ぬ気にさしてやる」

ツナ「もう学校に隠しアジト作ったの~!?」

リボーン「ほら、とっとと学校に行け!」スチャ!

リボーンはツナに向けて、拳銃、バズーカ、爆弾を出した。 

 

ツナ「わ、わかった!?わかったから!?すぐに行くから~!」

 

ツナは急いで学生ズボンと白のワイシャツを来て腕をまくり袖無しのベストを着る。そしてツナの手の指にはボンゴレリングを着けている。そしてツナは急いで家を飛び出した。

 

リボーン「···行ったか···ん?」

リボーンの相棒、レオンが携帯へと変化する。

 

リボーン「誰からだ?」

 

??「よお友よ。ツナは学校に行ったか?」

電話からは能天気そうな声のおじさんだった。

リボーン「家光か···ツナなら学校に行ったぞ。お前は何をしている」

電話の相手は沢田綱吉の父親、沢田家光だった。

 

家光「実はよ、この世界で俺の達ができてよ。ちょいとツナとお前に頼みたいことがあるんだ」

リボーン「頼みてぇこと?」

 

リボーンは家光の話を聞いて少し笑った。

 

リボーン「ふん。なるほど、そいつはおもしれぇな。わかった。ツナには俺から伝えておいてやる」

 

 




次回はツナの初登校。


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標的2 転校生は死ぬ気で大変だ!?

ツナが走りながら学校に向かう。

 

ツナ「全くどうなってんだよ···何でこうなるんだよ···」

ツナはぶつぶつといいながら走り続ける。

 

リボーン「ぐだぐだ言ってねぇでさっさと行きやがれ。ダメツナ!」

 

ツナ「ってリボーン!?何でここにいるんだよ!?」

ツナの肩にいつの間にかリボーンが座っていた。

 

リボーン「お前に伝えることがあるんだぞ」

 

ツナ「伝えること?」

 

ツナがリボーンの話を聞こうとすると。

 

 

??「やめてください!」

 

男1「いいじゃん遊ぼうぜ!」

 

男2「面白いとこ連れてってやるからよ~」

 

男3「一緒に行こうぜ」

 

星の髪飾りを着けた女の子が涙目になってチンピラ三人に絡まれていた。

 

リボーン「(あいつは確か···)」

 

ツナ「ああぁ!?女の子がチンピラにからまれてる!?どうするんだよリボーン!」

リボーン「どうするって決まってんだろ」

 

ツナ「うっ!、もしかしてやっぱり···」

 

リボーンが帽子の上に乗せてるレオンを手に持つ。

 

リボーン「お前が助けろ」

 

レオンが拳銃へと変わり、ツナに向ける。

 

ツナ「この光景何か懐かしい···けど···」

 

リボーン「死ぬ気で戦え!」 バキュン!

 

ツナ「あぁ···!?」 ズバーン!

 

リボーンの撃った弾がツナの頭に直撃する。

 

 

ツナ「(この時俺は後悔した···これでこの世ともお別れだ···もったいないなぁ···死ぬ気になれば、あの子だって助けられたかも知れないのに···)」

 

 

ツナがその場で倒れる。

 

リボーン「イッツ・死ぬ気タイム♪」

 

 

するとツナの全身の体が光だし、頭に死ぬ気の炎が出る。

 

ツナ「ヴゥ···!!」

 

ツナの顔は死ぬ気のような怖い顔をする。

 

 

ツナ「復(リ・ボーン)活!!!!」

 

 

ツナが立ち上がる同時に服が破け、下着一つになる。

 

ツナ「俺は死ぬ気であの子を助ける!!」

 

ツナはチンピラたちの所に走って行く。

 

 

ツナ「うおぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

男1「な、何だ!?」

 

男2「パンツ一丁の奴がこっちに来やがる!?」

 

 

??「(一体何が···)」

星の髪飾りの女の子は涙目で全然見えなかった。そして女の子はそのまま気を失ってしまった。

 

 

ツナ「おらぁっ!!」ドカッ!

 

男1「ぐおっ!?」

 

ツナがチンピラの1人を殴り飛ばす。

 

男2「こ、こいつ···!?」

 

男3「構わねぇ!やっちまえ!」

 

チンピラの2人が刃物を持ってツナに襲いかかる。

 

ツナ「なんのぉ!!」 ビュン! ゴン!ゴン!

 

男2、3「「ぬわぁ!?」」

 

ツナが残りのチンピラを蹴り飛ばす。

 

男1「ち、ちきしょー···」

男2 「な、何だよこいつ!?」

男3「ほんとに人間か!?」

 

ツナ「まだまだぁぁ!!」

 

するとツナがチンピラ3人の腕をつかむ。

 

ツナ「うおぉぉぉぉぉ!!!」

 

男達『うわぁぁぁぁ!!!』

 

ツナがチンピラ達をぐるぐる回し、投げ飛ばす。

 

ツナ「うおぉりやぁぁ~!!」

 

男達『ぎゃああぁぁ~~~~!!!?』 ぴゅう~!

 

キラーーン!

 

 

シュ~~···

 

 

ツナの死ぬ気の炎が消え、元に戻る

 

ツナ「はぁ···はぁ···はぁ···ま、全く···」

 

リボーン「よくやった方だぞ、ツナ。そんなことより···」

ツナ「あ!そうだ、あの子は···?」

 

 

ツナが星の髪飾りの女の子の所に行く。

 

ツナ「だ、大丈夫ですか?」

 

ツナが手をさしのべる。

 

??「ん···?は、はい、何と···か···!?」

 

星の髪飾りの子がツナを見て固まる。

そして、顔が真っ赤になり、手で目を隠しながらツナに言う。

 

??「あ!あ?ああ貴方!?こんな道の真ん中で!な、なんて格好をしてるんでしゅか!!!」

 

そうツナは普通の死ぬ気の為、下着一つの姿だった。

 

ツナ「い、いや!これには訳が!!」

 

??「へ、へ、変態!?信じられませーーん!!」

 

星の髪飾りの女の子は走って行ってしまった。

 

ツナ「ちょっ!いや、誤解なんだって~!」

 

リボーン「行っちまったな」

 

ツナ「行っちまったな。じゃないよ!どうしてくれんだよ!あの子に変態って誤解されたじゃないか!」

 

リボーン「ま、やっちまったもんは仕方ねぇ。ほれ、替えの制服だ。あと家光からお前に伝言を持ってきたぞ」

 

ツナ「何でこのタイミングで、て、父さんから?」

 

リボーン「ああ。ツナ、おめぇは今日の午後から卒業まで家庭教師をしてもらう」

 

ツナ「は?それってどういう···」

 

リボーン「詳しいことはあとだぞ。それよりお前も早く学校に行かねぇと遅刻するぞ」

 

ツナ「ちょっと待てって!本当に意味が分かんないって!」

 

リボーン「いいからとっとと行ってこい」バシ!

 

リボーンがツナの背中を蹴る。

 

ツナ「痛ってぇ!分かった!分かったから蹴るな~!何で俺がこんな目に会うんだよ~!」

 

 

そしてツナは制服を着て学校に着く。

 




いよいよ、五つ子登場


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