ひぐらしのなく頃に(令和) (ハーレム人気者)
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第1章始まり

初めまして僕の名前はナナシと言います。
この世界は君が知らない物語です。
では物語が…スタートです。


ここは…知らない場所

俺は死んだのか。

白い世界誰もいない。

おーい、誰がいないのか?

…返事がない。

3分いや5分わからない。

俺は…

そんな、時『ようこそ』

奴が笑って言った。

お前は誰、いやこの世界は?俺は死んだのか。

困ったな。

『君は死んだよ』と奴がまた、笑って言った。

『僕の名前はナナシよろしくね』と突然言われた。

この世界は僕が作った世界だよ。

そうか。

そうかって君わかってる?

いや…まだよくわかってない。

ん…なるほど。

なら簡単に教えるよ。

君は本来生きてるよ。

ただ…本来死ぬ人と間違って死んだよ。

本来ならここにいるのは君じゃない人だよ。

 

そうか…俺はなんとなく覚えてる。

子供助けるために車から守ったんだ。

そうことだからお礼かな?

いや俺に聞かれても。

ハハハそうだよな。

まぁ君にお願いがあるんだ。

お願い?

うん。君には違う世界に行って一人の女の子救って欲しいんだ。

その人は誰。

ゴメンそれは言えない。

そうか…わかった、いいよ。

軽いなぁ本当にいいの?

ああ。一回死んだ身だからな。

そう…ありがと。

白い世界が…。

もう1つここの会話いや君の全ての記憶が消えるよ。

新しい人生頑張ってね。

そう言って奴が消えた。いやナナシが消えた。

最後にありがと。俺頑張るから。

 

圭一『俺今思ったけど魅音って婚約者いるのかな?』

レナ『急にどうして?』

圭一『いやちょっとなんとなく』

レナ『ふーん魅ぃちゃんにはそんな、人はいないかな、かな。』

圭一『だよな。』 

レナ『へんな圭一くん。』

圭一『ハハハ。だな。』

魅音『おはよう二人とも。』

圭一『おはよう』

レナ『おはよう。聞いてよ、魅ぃちゃん。』

魅音『なに、なに、おじさん気になる』

圭一『おいおいレナ言うなよ。』

レナ『ハハハ。ごめんね圭一くん』

レナ『あのね圭一くんが魅ぃちゃんに婚約者いないのかって』

魅音『おじさんに婚約者いないよ』

魅音『でも梨花ちゃんにはいるけど』

圭一とレナ『えー』

魅音『うるさいよ。二人とも。』

レナ『ごめんね。はじめて聞いて』

圭一『そうだよ。てかレナも知らないのかよ。』

レナ『うん。』

魅音『ハハハ。知らないのは当たり前だよ。』

魅音『この話大人もあんまり知らないから。』

圭一『なるほど。』

レナ『でもいいのそんな、話私達に言って。』

魅音『大丈夫。二人の事信じてるから。』

圭一『おう、約束するよ。誰にも言わない。』

レナ『レナも言わないよ。』

魅音『ありがと。二人も。』

圭一『相手が気になる』

圭一『どんな人かな』

レナ『レナもちょっと気になるかな、かな。』

魅音『おーい、二人とも遅刻に、なるよ。』

レナ『魅ぃちゃんごめんね。』

魅音『ほら圭ちゃんも。』

圭一『おう。』

魅音『二人とも走るよ。

レナと圭一『おう、うん。』

 




初めまして。
はじめて作った文章でいろいろ間違ってると思います。
すみません、
今書いたのは練習で書いてます。
まだよろしくお願いいたします。


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始まり②

ようこそ知らない世界に。
新しい物語が今始めるよ。



圭一『セーフだな。』

レナ『うん。』

魅音『圭ちゃんが遅いからだよ。』

圭一『なにー俺が悪いのかよ。』

沙都子『圭一さん達遅いですわ。』

梨花『沙都子は圭一達が遅いから心配してました。』

梨花『にぱー⭐』

沙都子『り、梨花』

圭一『沙都子の奴可愛いところあるんだな。』

魅音『圭ちゃん、』

レナ『圭一くん。』

圭一『なんだよ。二人とも。』

圭一『…冷たい。』

圭一『なんで…水が…落ちて…?』

沙都子『オ~ホッホ!』

沙都子『梨花、成功ですわ!』

梨花『みぃ。さすが沙都子なのです。にぱー⭐』

圭一『まさか、梨花ちゃんも…。』

レナ『圭一くんタオル。』

圭一『ありがと。レナ。』

魅音『だから言ったのに。』

圭一『遅いよ。』

 

そんな時に呼鈴が鳴った。

魅音『はーい。みんな座って、知恵先生が来るよ。』

 

魅音の一声で喋っていた生徒はみんな座った。

そんな時に『はーい。みんないますか?』

と声が聞こえた。

魅音『あれ。知恵先生今日は、早いですね。』

知恵『えぇ、みんなに大事な話があります。』

圭一『なんだ?』

圭一『レナと魅音知らないか?』

レナ『レナは、知らないかな、かな。』

魅音『おじさんもわからんよ。』

圭一『そうか、大事な話…』

知恵『はーい。いいですか。』

知恵『それはまた、みんなにお友達ができました。』

知恵『はーい。入っていいですよ。』

 

知恵先生の話が終わって一人の男の子が入って来た。

 

 

『初めまして斉藤あきらと言います。よろしく。』

と言って入って来た。

 

梨花『そ、そんな、あり得ない。』

梨花『なんであなたがここに?』

 

 

 

魅音『久しぶりあきら』

あきら『おう。覚えているか。魅音』

魅音『うん。当たり前だよ。』

 

そんな二人の会話に一人の女の子が入ってきた。

 

 

梨花『あり得ない。なんで、なんで、答えてよ。』

梨花『あきら』

と泣き出した。

 

 

 

1分いや2分いやよくわからんない。

誰も何も言えない。あんな梨花ちゃんはじめてみた。

長く付き合いのある沙都子も何も言えない。

 

 

そんな時に一人の男の子が喋った。

『ゴメン』その一声…言って。

 

そんな時に魅音が言った。

 

魅音『梨花ちゃん顔洗ってきな!』

魅音『あきらも付き添ってきな!』

あきら『だな。』

あきら『行こうか梨花ちゃん』

梨花『はい~なのです。』

さすが魅音だな。俺も、いやここにいるみんなが思った。

 

 

知恵『ではこの時間は自習に…委員長あとは任せましたよ。』

と言って知恵先生は職員室に戻って行った。

 

 

 

 

魅音『いや、おじさんもびっくりだよ。』

圭一『ああっ…俺もあんな梨花ちゃんはじめてみたよ。』

レナ『圭一くんだけじゃないよ。』

レナ『レナも魅ぃちゃんも沙都子ちゃんもはじめてだよ。』

レナ『大事な人だったのかな、かな。』

圭一『だな。魅音はなんか知らないか?』

魅音『うん。知ってるよ。』

魅音『朝の事覚えてる?』

レナ『うん。』

圭一『ああっ。覚えてるよ。』

魅音『梨花ちゃんの婚約者は、彼の事だよ。』

レナと圭一『えー…』

 

 

 

 

 

 

 

 




また書いた。
楽しいから。
すいません。
物語も…。
次回は頑張ります。


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始まり③

この世界は……。

まだ始めらない。


梨花『久しぶりなのです。』 

あきら『だな!』

あきら『…。』

梨花『…。』

 

 

梨花『会いたかった。』

梨花『今まで何処に…。』

あきら『ゴメン。』

あきら『東京の方で親父達の仕事の手伝いに。』

梨花『子供の貴方がなんの?手伝いに…。』

 

あきら『ゴメン。』

あきら『…言えない。』

 

 

梨花『そう…。』

梨花『もう、何処にも行かないで。』

あきら『おう。』

あきら『約束するよ。…絶対に。』

梨花『そう…。』

梨花『ならいいわ。』

梨花『もう、教室に戻らないと。』 

あきら『だな。』

 

あきら『ゴメン。…トイレに行ってくるよ。』

梨花『なら先に戻ってるわ。』

あきら『おう。』

 

そう言って梨花は教室に戻って行った。

 

 

あきらは誰も居ない場所で『居るんだろ?』と言った。

 

 

しばらく、して『あなたは何者ですか?』と巫女服姿の少女が出た来た。

 

 

あきらは、自分の名前を言った。『斉藤あきら、です』と。

すると巫女服姿の少女は違います。『僕が言いたいのは…。』

『僕はあなたの事知りません。』

『梨花は知ってるけどあり得ない。』

『僕が知らないのに…。』

そう言って興奮してるみたいだ。

 

 

俺が覚えてるのはここまで。

後の事は記憶にない。

 

 

 

 

 

 

なら僕が教えてあげるよ。

彼は一度死んだ身だよ。

 

羽入『あなたは…誰ですか。』

 

僕の名前は『ナナシよろしくね。』

 

羽入『あなたの名前はわかりました。』 

羽入『何者ですか?』

 

ナナシ『僕が何者か?』

ナナシ『教えない。』

ナナシ『この世界を変えに来た神かな?』

 

羽入『神…ですか?』

羽入『この世界を変える?』

 

 

ナナシ『そう…。』

ナナシ『面白いから。』

 

羽入『…。』

ナナシ『安心して僕は何もしないよ。』

ナナシ『僕の目的は彼の観察だから。』

 

羽入『彼って…?』

ナナシ『そう。』

ナナシ『彼だよ。』

ナナシ『斉藤あきら』

 

ナナシ『斉藤あきらは僕のミスで死んだから。』

ナナシ『なら…。』

 

羽入『わかりました。』

羽入『あなたの事は信用しません。』  

 

 

羽入『…でも彼の事は信用します。』

羽入『あんな梨花の姿みたら…僕は何も言えないなのです。』

 

ナナシ『そう。』

ナナシ『ありがとう。』

ナナシ『彼の事は簡単に言えばこの世界の彼は…』

ナナシ『梨花の婚約者ってこと。』

ナナシ『後の事は彼の行動次第だよ。』

ナナシ『じゃ、もう限界みたい。』

ナナシ『バイバイ。』

 

 

 

ん…しばらくして目が覚めた。

あきら『あんたは…何者?』

 

羽入『…。』

羽入『今までの事覚えていないのですか。』

あきら『……。』

あきら『あんたに名前を言った事か?』

 

羽入『……。』

 

 

羽入は一回黙って『はいなのです。』と言った。

 

僕の名前は『羽入と言います。なのです。』

笑ってそう言った。




ちょっとだけナナシが出ました。
また、出す可能性あります。

次回も、お楽しみに。


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始まり④

世界が……今何かが動き出す。

そこに答えがあるのか?
まだ…誰にもわからない。


羽入『あうあう』

羽入『もう教室に戻った方が…』

あきら『だな。』

あきら『ありがとう。』

あきら『教えてくれて。』

羽入『…はいなのです。』

 

 

 

羽入『どうして…僕だけ彼の事を知らないのか。』

羽入『……。』

羽入『教えて下さい。』

羽入『ナナシ』

 

 

 

『ただいま』って言って入って来たあきらに魅音が

『遅いよ。何処に行ってたの』って言ってきた。

 

あきら『ゴメン。』

あきら『トイレに行ってたよ。』

あきら『あれ?』

あきら『梨花ちゃんに言ったのに…。』

梨花『みぃ』

梨花『知らないなのです。』

梨花『にぱー⭐』

魅音『あ・き・ら』

あきら『あれ?あれ』

圭一『黒い梨花ちゃんだな!』

レナ『ハハハ。』

魅音『もう、心配したよ。』

魅音『迷子になったと思ったよ。』

あきら『ゴメン。』

 

 

あきら『はじめましての人もいるなぁ。』

圭一『俺の名前は前原圭一』

圭一『圭一でいいよ。』

レナ『レナは竜宮レナ』

レナ『レナもレナでいいよ。』

あきら『おう。ありがとう。』

あきら『圭一とレナだな。』

あきら『覚えたよ。』

あきら『俺の名前は斉藤あきら。』

あきら『俺もあきらでいいよ。』

あきら『よろしく。二人とも。』

圭一とレナ『おう。うん。』

魅音『もう一人居るけど、おーい沙都子。』

 

沙都子『なんですの?』

魅音『ほら、あきら…。』

あきら『ああっ…。』 

あきら『はじめまして』

あきら『斉藤あきらです。』

あきら『あきらでいいよ。』

沙都子『はじめましてですわ。』

沙都子『北条沙都子ですわ。』

沙都子『私も下の名前でいいですわ。』

あきら『ありがとう。よろしく。』

沙都子『べ、別に…ですわ。』

レナ『照れてる沙都子ちゃん』

レナ『かぁいいよー。お持ち帰りー。』

沙都子『痛いですわ。』

梨花『沙都子、ファイト、オーなのです。』

あきら『………。』

あきら『あれ?レナだよな。』

圭一『ハハハ。そうか、あきらは初めてだな。』

圭一『レナのかぁいいモードだな。』

あきら『………。かぁいいモード?』

圭一『ああっ。可愛いものがあった場合、発動する。』

圭一『無敵モードだよ。』

あきら『無敵モード?』

 

 

 

魅音『ハイハイ。終わりだよ。』

魅音『レナ…。』

 

レナ『はぅー。魅ぃちゃんでも邪魔はダメ。』

レナ『だよ、だよ。』

 

 

 

 

 

魅音『…………………。』

魅音『い、痛い。』

あきら『今のパンチ…だよな。』

圭一『ああっ。あれがレナのかぁいいモード。』

沙都子『り、梨花……。』

梨花『任せるなのです。』

梨花『レナ話がありますなのです。』

レナ『なにかな、かな。』

梨花『もうやめて欲しいなのです。』

レナ『ダメだよ。だよ。』

レナ『梨花ちゃんのお願いでも……。』

圭一『ヤバい。』

圭一『逃げろ、梨花ちゃん…。』

 

梨花『レナ、今日の部活で勝ったら沙都子をお持ち帰り』

梨花『していいなのです。』

梨花『にぱ~⭐』

 

レナ『ほ、本当に、本当に、いいのかな、かな』

梨花『レナ、部活のルール忘れましたか。』

レナ『……。』

レナ『はぅー。今日の部活絶対に…1番になるよ。』

レナ『そしたら…沙都子ちゃんお持ち帰り。』

 

沙都子『ひどいですわ。梨花…。』

梨花『ごめんなさいなのです。』

梨花『あれしか沙都子を解放する方法がなかったなのです』

梨花『でもレナにも言いましたが勝てばいいなのです』

梨花『にぱ~⭐』

沙都子『普通の状態なら…でもかぁいいモードのレナさんに』

沙都子『難しいですわ。』

梨花『みぃ』

梨花『僕と沙都子でレナを、倒すなのです。』

梨花『にぱ~⭐』

沙都子『をーっほっほっは』

沙都子『さすが梨花ですわ。』

あきら『け……。』

 

 

終わりのチャイムがなった。

 

 

知恵『委員長号令』

魅音『…は、はい』

 

 

そして、放課後……。

 

 

 

 

よし『部活はじめるよ』魅音の元気な声が響く。

圭一『だな。』

レナ『うん。』

沙都子『ですわ。』

梨花『みぃ』

 

あきら『……。』

圭一『あれあきら帰るのか?』

あきら『ああっ。』

あきら『ちょっと用事がな…。』

あきら『まぁ頑張れ。』

そして、あきらは帰って行った。

 

圭一『あれ?めずらしいなぁ?』

圭一『魅音の奴……。』

 

と圭一が魅音に聞こうと声を出したら魅音が

『ん……。みんなに大事な話がある。』と

言った。

 

 

 

 

 

 

梨花『………。』




今回のはちょっと長くなりました。

次回も長くなるかも。
また、お楽しみに


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始まり⑤

世界が……今。


レナ『…。話ってなにかな、かな。』

魅音『梨花ちゃん…大丈夫…?』

 

梨花『みぃ』

梨花『僕は大丈夫なのです。』

魅音『なら…話すよ。』

そう言って魅音の表情が真剣になった。 

そんな魅音をみてたら、俺達にも

緊張が走った。

 

 

魅音『斉藤夫妻は婆っちのもっとも』

魅音『近い存在だったよ。』

魅音『だから、おじさんも斉藤夫妻の事は』

魅音『知ってた。』

圭一『何者だよ…。そのあきらの両親は…?』

魅音『簡単に言えば遠い親戚だよ。』

なるほど、とおもった。

 

魅音『話続けるよ。』

 

魅音『斉藤夫妻はある出来事をして雛見沢を』

魅音『追放になったんだ』

圭一『な…なんだよ。それ…何をして追放に…』

魅音『ゴメン。それは、まだ言えない。』

圭一『な…なんで…。俺達仲間だろ。』

圭一『なんで…言えないんだ。』

レナ『圭一くん。』

レナ『まだ魅ぃちゃんの話は終わってないよ。』

レナ『続けて。魅ぃちゃん。』

圭一『悪い。』

魅音『…。おじさんもゴメン。』

 

でも俺は…その出来事がなにか気になった。

 

魅音『梨花ちゃんの両親の事知ってる?』

圭一『いや…知らない。』

レナ『…。』

沙都子『…。』

梨花『…。』

俺以外の部活メンバーの顔が暗い。

 

 

 

魅音『圭ちゃんは知らないと、おもうけど』

魅音『梨花ちゃんの両親は、事故で亡くなったんだよ。』

圭一『えっ……。本当なのか。』

圭一『梨花ちゃん?』

梨花『みぃ』

梨花『本当なのです。』

 

レナ『でも、それが…どうして、あきらくんと関係が?』

レナ『あるのかな、かな』

圭一『確かに…』

 

魅音『近くに親戚が居ればよかったけど…。』

梨花『みぃ』

梨花『近くに親戚は居ないなのです。』

魅音『で…婆っちにもっとも近い人間』

魅音『それが斉藤夫妻だった。』

梨花『僕もよく覚えているなのです。』

梨花『二人話お世話になりました。』

梨花『それは沙都子もなのです。』

沙都子『私は覚えていないですわ。』

圭一『……。でも斉藤夫妻は追放に…。』

魅音『うん。…あの出来事がきっかけで…。』

魅音『追放って言っても本人が言ったんだよ。』

魅音『ケジメをつけに。』

 

魅音『それが雛見沢の追放って形で。』

魅音『でも婆っちはある条件をつけた。』

魅音『それは…あきらも一緒にって。』

圭一『なんで?』

魅音『わからない。』

魅音『ただ今回あきらが戻って来たのには』

魅音『理由ある。』

魅音『それは…梨花ちゃんの婚約の話。』

圭一『えっ…。』

圭一『でも…追放って。』

魅音『うん。それはあきらの両親の事だけ。』

魅音『あきらは追放にはなってない。』

レナ『じゃ…なんで…婚約の話が出るのかな、かな』

魅音『おじさんもわからない。』

魅音『ただ言えるのは婆っちは二人の事を大事に』

魅音『おもってるってこと。』

圭一『……。梨花ちゃんはどう、おもってるんだ?』

圭一『あきらの事…。』

梨花『みぃ』

梨花『わからないなのです。』

梨花『最初に会った時に…なにか…。』

梨花『みぃ』

梨花『あんまり上手く言えないなのです。』

梨花『ただ言えるのは僕にとっても大事な人』

梨花『なのです。』

梨花『にぱ~⭐』

 

沙都子『あきらさんは今、何処に住んでますの?』  

梨花『みぃ』

梨花『僕はわからないなのです。』

梨花『魅ぃは知ってますか?』

魅音『おじさんもわからない。』

 

 

その、時知恵先生が来て『もう帰りなさい』 

って言ってきた。

 

圭一『だな…。』

レナ『うん。』

沙都子『はいですわ。』

梨花『みぃ』

魅音『じゃ…知恵先生バイバイ。』

知恵『はい。』

 




長い。
本当に長い。
ストーリーが進めない。

次回もお楽しみ


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裏話①

今回の内容は…今までの流れの話です。


どうも…。『ナナシです』

ナナシ『よろしくね。』

 

ナナシ『それでは…』

ナナシ『出てきて羽入。』

 

羽入『あうあう。』

羽入『はいなのです。』

ナナシ『今回の話はなぜ…あきらが』

ナナシ『梨花の婚約者なのか』

ナナシ『斉藤夫妻は何者なのか』

ナナシ『このふたつのお話です。』

羽入『あうあう。』

羽入『それは、前回の話でわかったなのです。』

ナナシ『確かに…』

ナナシ『じゃ…バイバイ。』

羽入『あうあう…僕が呼ばれた意味がないなのです。』 

ナナシ『ハハハ。』

ナナシ『確かに。』

ナナシ『じゃ、話聞く…?』

羽入『了解なのです。』

 

ナナシ『魅音が簡単に言えば遠い親戚って言ってたよね。』

羽入『はいなのです。』

 

ナナシ『うん。親戚だな。』

ナナシ『じゃ…なぜ斉藤夫妻が追放にって話だよね。』

羽入『それも…魅音が言ってたなのです。』

ナナシ『うん。でも僕が言いたいのは…』

ナナシ『なぜ…ケジメって話だよ。』

ナナシ『それについてまだ…誰も言ってないよね。』

羽入『あうあう。』

羽入『確かに…なのです。』

 

ナナシ『それは…園崎家の敵だった北条の子供達』

ナナシ『の面倒をみてたから。』

ナナシ『もちろんそれは軽く、挨拶するだけ』

ナナシ『だよ。でも…園崎家からみたら』

ナナシ『裏切り者だよね。』

ナナシ『だから、ケジメだよ。』

ナナシ『そして、子供であるあきらにもケジメ』

ナナシ『追放は両親だけ。』

ナナシ『あきらには何年後には戻っていいよ。』

ナナシ『みたいな話。』

 

羽入『じゃ…梨花があきらの両親の事を知ってて』

羽入『沙都子は覚えてないのは……。』

 

ナナシ『うん…好きだった一人とちょっとの時間だけでも』

ナナシ『居たなら…覚えてるよ。』

羽入『なら…あきらが戻って来た理由は…』

 

 

ナナシ『それは…梨花の両親が亡くなったって聞いて』

ナナシ『本来なら早く戻って来たいけど…』

ナナシ『まだ…』

ナナシ『戻るのが早いって言われて。』

 

 

羽入『あうあう』

羽入『ちょっと待って欲しいなのです。』

 

ナナシ『なにかな。』

 

羽入『このお話言ってもよかったなのですか?』

羽入『あうあう』

 

 

 

ナナシ『本来なら…まだ内緒の話ですよ。』

ナナシ『だって…作者が今迷子中だから。』

羽入『あうあう』

羽入『ドンマイなのです。』

羽入『次回は…きっと大丈夫なのですよ。』

 

ナナシ『ん……。まぁ作者頑張れ。』

ナナシ『次回も迷子中なら…僕の正体が…』

羽入『それは…ダメなのです。』

羽入『作者さん…次回は頑張って欲しいなのです。』

羽入『絶対に…。』

 

ナナシ『じゃ今回はここまで。』

ナナシ『次回も読んでね。』

羽入『バイバイなのです。』

 




本当にすいません。
次回は頑張ります。
次回もよろしくお願いいたします。


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始まり⑥

作者は…まだ迷子中です。
困った。


誰かの声が聞こえた。

あれ、あなたは……。

 

『はろろ~ん。裏切り者のあきちゃん』って

聞こえてきた。

 

あきら『その声は…詩音か』

詩音『…はい。』

詩音『よく覚えていましたね。』

詩音『裏切り者が…』 

 

あきら『裏切り者…どう言う意味だ。』

 

詩音『本当に言ってますか。』

詩音『怒りますよ。』

 

あきら『……。』

あきら『…………。わからない。』

 

詩音『いい加減にして下さい。』

詩音『あなたが……。』

 

詩音『裏切ったから悟史君が……』

 

あきら『悟史に…何が?』

 

とその時『んっふっふっふ』と声、と共に来た

一人の大人が来た。

大石『珍しい二人ですなぁ。』

大石『一人は親子と共に姿を消した』

大石『一人はこっちでは姿をみるのが珍しい人』

大石『なにがありましたか。』

詩音『大石のおじさまは黙ってて下さい。』

詩音『今は…この裏切り者と喋っています。』

大石『あれ…私邪魔だったかな。』

大石『じゃ一つだけ』

大石『あきらさんは…どうして戻ってきましたか?』

 

あきら『……どう言う事ですか?』

大石『んっふっふっふ。』

大石『別に変な意味はありませんよ。』

大石『ただ…親子と姿を消したあなたが戻って』

大石『来て、両親はまだ…戻っていません。』

大石『それは…どう言う意味かなとおもいましたね。』

 

あきら『別に…両親は仕事があるから』

あきら『俺だけ戻って来ただけですよ。』

 

大石『なるほど。』

大石『わかりました。』

大石『今はその、言葉で納得します。』

大石『んっふっふっふ。』

大石『では…また。』

 

 

と…言って大石刑事は帰って行った。

 

あきら『で……裏切り者ってどう言う意味だよ。』

詩音『………本当にわかりませんか。』

詩音『もう………。いいです。』

 

 

あきら『おい。』

 

そう言って詩音は帰って行った。

 

 

 

 

 

詩音『(なんで…あんな事言ったかな。)』

詩音『(本当は、会えて嬉しかった。)』

詩音『(私バカですね)』

詩音『(今度は謝りたいな)』

詩音『(ごめんなさい。)』

 

 

 

 

 

あきら『裏切り者かぁ』

あきら『そして、悟史になにが…』

 

 

 

しばらく考えてると『カチッ』と音が聞こえた。

振り返ると、カメラを持った大人だった。

 

あきら『あなたは……。』

 

富竹『はじめまして。』

富竹『フリーのカメラマンだよ。』

富竹『君はあんまりみない顔だね。』

富竹『興宮の子かい。』

 

あきら『違いますよ。』

あきら『最初は住んでて、親父が仕事で』

あきら『引っ越してしばらくして戻って来ました。』

富竹『なるほど。』

あきら『すいません。』

あきら『その…俺が居ない間何かありましたか。』

あきら『その…祭りの日の後で』

富竹『…………。』

富竹『……。どう言う意味かな。』

 

あきら『昭和54年工事監督が亡くなって』

あきら『次の年には…北条夫妻の転落事故』

あきら『次の次の年には…り、古家夫妻が亡くなって』

あきら『昭和57年に…一体何が』

 

 

 

富竹『………。』

富竹『……。なるほど。』

富竹『君の言いたい事は、わかったよ。』

富竹『僕が知ってるのは、あくまで噂だよ。』

富竹『それでも、いいなら話すよ。』

富竹『どうする。』

 

 

あきら『………。お願いします。』

富竹『わかった。』

 

富竹『北条って人の義理の母だった人が』

富竹『亡くなって、北条悟史って子が』

富竹『行方不明に…』

富竹『噂じゃ東京に逃げた、って話だよ。』

富竹『ここまでかな、僕が知ってるのは。』

 

あきら『………。ありえない。』

あきら『…ありえない。』

あきら『ありえない。』

 

 

 

富竹『……君』

富竹『……ら君』

 

富竹『あきら君』

 

あきら『えっ。』

富竹『えっ。じゃないよ。』

富竹『何回か名前呼んだのに』

富竹『大丈夫かい。』

富竹『入江診断所に行くかい。』

あきら『だ、大丈夫です。』

富竹『そうかい。』

富竹『おっともうこんな時間…』

富竹『もう、帰るかな。』

富竹『じゃ、また。』

あきら『は、はい。』

 

そう言って富竹は帰って行った。

 

あきら『悟史……。お前は今何処に……。』

あきら『……………。帰るか。』

 




はい。何とか出来ました。
長い。本当に長かった。

……次回もよろしく。


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始まり⑦

まだ迷子中です
だからストーリーが
変かもです。


…『三佐、例の少年無事に帰宅します。』

 

…『そう……。ジロウさんとの会話は』

…『わかったかしら。』

…『…。すいません。遠くからの』

…『監視だった、ために無理でした。』

…『そう…。』 

…『R以上の監視を…』

…『しかし、それは…』

…『なに。文句でも、あるかしら』

…『……了解です。』

 

 

…『待っててね』

…『私だけの、王子様。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、一晩が過ぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭一『おはよう。レナ』

レナ『うん。圭一君』

圭一『じゃ魅音が待ってるから』

圭一『早く行こう。』

レナ『だね。』

 

 

圭一『おーい。魅音』

 

魅音『……。』

 

レナ『どうしたんだろう。』

圭一『さぁ。』

圭一『おーい。』

 

 

魅音『……。』

圭一『魅音』

 

魅音『えっ。圭ちゃん』

魅音『なに』

 

圭一『いや挨拶したのに返事が』

圭一『なかったから。』

レナ『うん。心配だったよ。』

 

魅音『ゴメン』

魅音『ちょっと…あきらの事で』

圭一『あきらがどうしたんだ?』

レナ『何かな、かな。』

 

魅音『それが……警察があきらの事を』

 

大石『んっふっふっふ。』

大石『皆さん、こんにちは。』

 

圭一『あんたは…』

レナ『……。』

魅音『大石のおじさま』

魅音『刑事だよ』

 

 

圭一『なんで…刑事がここに。』

大石『いや。綿流しが近いから』

大石『パトロールですよ。』

大石『んっふっふっふ。』

圭一『綿流しってなんですか。』

魅音『け、圭ちゃん』

圭一『なんだよ。』

大石『おや、知らないんですか。』

大石『例の事件の事。』

圭一『えっ』

 

圭一『じ、事件って何が。』

大石『んっふっふっふ。』

大石『気になりますか。』

圭一『は、はい。』

大石『じゃ…』

レナ『待って下さい。』

レナ『私達これから、学校なんで』

レナ『ね。魅ぃちゃん』

魅音『う、うん。』

圭一『お、おい。』

レナ『じゃまた。』

大石『はい。お気をつけて。』

 

 

 

圭一『どう言う事だよ。』

圭一『事件って』

圭一『俺知らない。』

魅音『ご、ゴメン』

魅音『あんまり、いい話じゃないから』

圭一『でも…』

レナ『圭一君あんまり聞いたら』

レナ『魅ぃちゃんがかわいそうだよ。』

レナ『あんまり言いたくないなら』

レナ『いいんだよ。』

魅音『ありがとう。レナ。』

レナ『うん。早く学校に行こう。』

魅音『だね。』

圭一『……。』

レナ『ほら、圭一君も』

圭一『お、おう』

 

 

圭一『(事件ってなにがあったんだ。)』

 

 

 

大石『んっふっふっふ。』

大石『熊ちゃん斉藤夫妻の事調べて下さい。』

熊谷『了解ッ』

大石『さぁ。なにが出るかな。』

 

 

 

 

…『三佐』

…『何かしら。』

…『興宮の刑事が斉藤夫妻の事を』

…『調べるみたいです。』

…『困ったわ。』

 

…『でも、大丈夫だわ』

 

…『調べても意味がないから。』

…『でも、邪魔ね。』

 

 




はい。
短いですが出来ました。

次回も頑張ります。


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裏話②

更新遅れます。
すいません。

なるべく更新します。


ナナシ『また、内緒のお時間が来たよ。』

 

羽入『あうあう』

羽入『早いなのです。』

 

ナナシ『まぁ、作者が馬鹿だからね。』

ナナシ『まだ、迷子中みたい』

 

羽入『あうあう』

 

 

  『早く内容を、言いなさい』

 

ナナシ『この声は』

ナナシ『まさか』

 

羽入『あうあう 』

 

梨花『遅いわよ。』

梨花『あなた達。』

 

ナナシ『なんで君がここに。』

 

羽入『あうあう』

 

梨花『作者に頼まれたのよ。』

梨花『今回は、大事な話があるって』

梨花『それより、羽入あなた』

梨花『あうあう、しか言ってないわよ。』

 

羽入『あうあう 』

羽入『ごめんなさいなのです。』

 

 

 

ナナシ『大事な話?』

ナナシ『何かな。』

 

 

梨花『最初に作者から手紙を預かってる』

梨花『から読むわよ。』

 

羽入『お願いしますなのです。』

 

 

 

 

 

 『はじめまして。』

 『作者です。』

 『この小説を読んでくれてありがとう。』

 『大好きなひぐらしの小説を書いて』

 『よかったです。』

 『しかし、皆さまからみたら字を間違ってるよ』

 『と思うところはあると思います。』

 『すいません 』

   

 

 『今回大事な話があります。』

 『それは、このひぐらしのなく頃に(令和)』

 『に、ついて今書いてる物語は』

 『第1の物語です。』

 『簡単に言えば○○○○編です。』

 『この、○○○○編の名前はまだ』

 『考えていません。』

 『また、内容をかえるかも知れないです。』

 『すいません 』

 『しかし、作者の頭には』

 『次の○○○編の内容が決まってます。』

 『お楽しみに。』

 『以上が作者からでした。』

 

 

 

 

 

梨花『と言う事よ。』

梨花『迷子中って言うのはこの○○○○編の』

梨花『名前を考えていたからって。』

ナナシ『……。なるほど。』

 

 

羽入『作者さんもいろいろ頑張っていますなのですよ』

 

 

 

梨花『そうみたい。』

 

ナナシ『まぁ。頑張れ』

 

羽入『あうあう 』

羽入『一つだけ聞いてもいいですか。』

梨花『なによ。』

 

羽入『僕の出番が欲しいなのです⭐』

 

梨花『それは、知らないわよ。』

羽入『そ、そんな。』

羽入『ひどいなのです。』

 

ナナシ『あれ、こんな所に手紙が』

ナナシ『なになに』

 

 『また登場の作者です。』

 『羽入の出番については』

 『今書いてる物語に登場』

 『する回数は少ないかも』

 『このお話のメンイは』

 『あきらと梨花の』

 『お話だからです。』

 『しかし、羽入安心してね』

 『君の話もあるよ。』

 『……ナナシ君の話も(多分)』

 『以上作者からでした。』

 

 

 

 

 

 

ナナシ『コロス』

ナナシ『作者、コロス』

 

羽入『よかったなのです。』

 

ナナシ『作者、 』

梨花『はぁ~』

梨花『ちょっと落ち着きなさい。』

梨花『ナナシ、あんたよ』

ナナシ『ぼ、僕?』

梨花『そうよ。』

梨花『全く』

梨花『あんたの、話もあるわよ。』

 

羽入『でも梨花、作者さんはなにも』

羽入『言ってないなのですよ。』

ナナシ『そうだよ。』

 

 

梨花『馬鹿ね。二人とも。』

 

羽入とナナシ『なにー』

 

梨花『普通に考えたらいいでしょう。』

梨花『いま書いてる物語には』

梨花『あんたの事はそんなに』

梨花『書いてないわ。』

梨花『むしろその逆だわ。』

梨花『あんたの存在が謎なのよ。』

梨花『普通はないわ。』

梨花『だから少なくとも』

梨花『あんたの存在の事は書くわよ。』

梨花『わかった?』

 

ナナシ『は、はい。すいません』

梨花『そして、羽入。』

羽入『は、はい。』

 

梨花『作者はメンイは私って言ったのよ。』

梨花『あんたは、事はちょっとだけよ。』

羽入『そ、そんな』

 

梨花『全く』

梨花『それに二人は出番があるわよ。』

 

ナナシと羽入『何かな』

 

梨花『この裏話があなた達がメンイよ』

梨花『ね作者。』

 

 

 

 

 

 『は、はい。そうです』

 『(本当は違うけど…)』

 『まぁ。適当でいいかな。』

 『頼むよ。二人とも。』

羽入『はい。なのですよ。』

 

ナナシ『了解です。』




次回予告。
一人の少年は過去にあった
事件/事故の事を知る。
何をおもうか。

もう一人の少年は、朝から
姿がみえない。
一体何処に


お楽しみに。


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始まり⑧

更新遅れました。
すいません。


圭一『……。』

魅音『圭ちゃんどうしたの?』

魅音『顔が恐いよ。』

 

圭一『えっ。』

圭一『ゴメン。』

レナ『………。』

レナ『あきら君今日は休みかな、かな』

 

圭一『………。さぁ知らない。』

 

 

魅音『………。』

 

レナ『……。』

レナ『魅ちゃん、今日は遅かったね。』

魅音『う、うん。』

魅音『家の事で』

 

圭一『家の用事?』

魅音『う、うん。』

 

圭一『(?変な魅音。)』

 

 

圭一『あれ、沙都子』

沙都子『なんですの?朝から大声で』

 

圭一『す、すまん。』

魅音『梨花ちゃんは?』

沙都子『梨花なら今日はお休みですわ。』

 

沙都子『風邪を引いて、今日は監督の』

沙都子『所に行くみたいですわ。』

レナ『そう、なら安心だね。』

魅音『だね。』

圭一『か、監督って誰だよ。』 

沙都子『なに、言ってますの。』

沙都子『監督は、監督ですわ。』

レナ『だね。』

魅音『うん。』

圭一『だ、だから監督って誰だよ?』

 

知恵『なに、騒いでいますか?』

知恵『もう、チャイムは鳴ってますよ。』

知恵『皆さん席に着いて下さい。』

みんな『はーい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨花『みぃ』

梨花『まさか、こんな所で会うとは』

梨花『おもいませんでした。』

あきら『だな。』

 

看護師『あきらさん先生が呼んでます。』

 

あきら『わかりました。』

あきら『じゃさきに行くわ。』

梨花『みぃ』

梨花『はいなのですよ。』

 

 

 

梨花『(羽入、あきら大丈夫かしら)』

羽入『(わかりません。)』

羽入『(ただ、今の感じだと大丈夫なのですよ。)』

梨花『(そうね。)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入江『はじめまして、ここの所長をしてます』

入江『入江と言います。』

入江『……?どうしましたか?』

あきら『あなたに何処かで会いませんでしたか。』 

鷹野『あらあら、ナンパかしら』

あきら『ち、違いますよ。』

あきら『何処かで会った気がしただけです。』

鷹野『ふふ、似た人間はいますわ。』

鷹野『ねぇ、入江所長』

 

入江『は、はい。そ、そうですね。』

入江『確かに鷹野さんの言ってる事は』

入江『正しいですよ。』

入江『恐らく似た人間をみたとおもいます。』

 

あきら『なるほど。失礼しました。』

鷹野『ふふ、大丈夫ですわ。』

鷹野『気にしてませんから。』

 

 

入江『……で今日はどうしましたか』

あきら『体調が悪くって。』

 

入江『なるほど。ちなみにずっとここ』

入江『に住んでますか。』

あきら『いえ、違います。』

 

あきら『もともと雛見沢に住んで』

あきら『親の仕事の関係で東京に』

あきら『そしたら親の仕事が落ち着いて』

あきら『おれだけ、こっちに戻って来た』

あきら『みたいな感じです。』

 

 

入江『なるほど。』

入江『うん。問題はありませんよ。』

 

あきら『えっ。そうですか?』

入江『はい。』

あきら『なら、よかった。』

 

 

 

あきら『失礼します。』

 

 

 

 

梨花『どうでしたか?』

あきら『大丈夫みたい。』

梨花『よかったなのですよ。』

 

看護婦『梨花さん先生が呼んでます。』

梨花『みぃ』

あきら『?……。待ってるよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入江『こんにちは。梨花さん。』

入江『今日はどうしましたか。』

 

梨花『みぃ』

梨花『からだが重たいたのですよ。』

入江『なるほど。』

入江『朝はどんな感じでしたか。』

梨花『汗がいっぱい出ました。』

入江『なるほど。』

入江『恐らく風邪とおもいます。』

入江『薬を飲んで早く寝てください。』

入江『すぐに直りますよ。』

梨花『みぃ』

入江『ただし明日も学校は休んで貰いす。』

 

 

梨花『みぃ』

入江『3日後また来てください。』

梨花『みぃ』

梨花『わかりましたなのです。』

 

 

 

 

 

 

 

鷹野『入江先生、梨花ちゃんは』

鷹野『大丈夫ですか?』

鷹野『もし何かあったら?』

 

 

入江『大丈夫でよ。』

入江『早い段階で来てくれ助かりました。』

入江『これなら、祭りの日までには』 

 

入江『なおりますよ』

 

鷹野『そう、ならよかったですわ。』

鷹野『村には、大事な存在ですわ。』

鷹野『もちろん我々にも』

 

入江『そんな、言い方は………。』

鷹野『ふふふ。すいません。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告
少年は偶然にとある少女とまた再開する

違う少年の心に何かが引っ掛かる。
それは何を意味してるのか
まだ誰もわからない


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始まり⑨

更新出来ません。
頑張ります。


もう昼休みになった。

 

レナ『あきら君来なかったな。』

圭一『…だな。』

圭一『魅音何か………』

知恵『委員長、放課後お話があります。』

魅音『は、はい。』

 

レナ『話ってなにかな、かな』

魅音『わからないよ』

圭一『……。』

沙都子『なにか、悪い事でも』

沙都子『しましたの?』

魅音『な、なにもしてないよ。』

 

そして放課後に。

 

魅音『皆は、帰っていいよ。』

圭一『魅音は?』

沙都子『圭一さん、忘れましたの』

圭一『?』

レナ『ハハハ。魅ぃちゃん、知恵先生』

レナ『と話があるって昼休みに言ってたよ。』

圭一『……。あぁ、確かに。』

魅音『うん。だから帰っていいよ。』

圭一『わかった』

魅音『圭ちゃん!』

圭一『?』

魅音『二人の事お願いね。』

圭一『ああ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沙都子『じゃ私はここで』

圭一『大丈夫か?』

圭一『送って行こうか。』

沙都子『大丈夫ですわ。』

圭一『そうか。』

沙都子『じゃ、また圭一さん』

沙都子『レナさんも』

圭一『おう!』

レナ『うん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭一『なぁ、レナ。』

レナ『?なにかな、かな』

圭一『あきらの事なにか、知ってるか』

レナ『あきら君のこと?』

圭一『あぁ』

レナ『ごめんね』

レナ『レナもわからない。』

レナ『一番詳しいのは、魅ぃちゃんとおもうよ』

圭一『だよな。』

レナ『でもなんで、あきら君の事気になるの』

圭一『べ、別に。』

 

レナ『ふーん。変な圭一君。』

 

 

 

圭一『(朝の事が気になるって言えないよな。)』

 

 

 

レナ『じゃ、レナはこっちだからまたね』

レナ『バイバイ。圭一君。』

圭一『おう!』

 

 

 

 

 

圭一『あれ、家の近くに車が。』

圭一『誰かな。』

 

大石『んっふっふっふ。』

大石『どうも、どうも前原さん』

 

圭一『あ、あんたは、朝の。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨花『二人で帰るのは、はじめてなのですよ』

あきら『だな。』

 

梨花『あきらは、東京に』

梨花『何をしてましたか。』

あきら『……。』

あきら『前に俺が親父の手伝いって』

あきら『言ったの覚えてるか。』

梨花『はいなのです。』

あきら『あれは、嘘だ。本当は』

あきら『病院に行ってた。』

梨花『び、病院ですか?』

梨花『どこか悪いなのですか?』

あきら『……。今は大丈夫だ。』

梨花『(今は?)』

 

 

 

梨花『じゃ僕はこっちなのですよ。』

あきら『わかった。』

あきら『お大事に。』

梨花『みぃ』

梨花『それは、あきらにも言える事なのですよ。』

梨花『にぱ~⭐』

あきら『ハハハ。だな。』

 

梨花『バイバイなのです。』

あきら『あぁ。またな。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ハロー、裏切り者のあきちゃん』

 

 

あきら『その、声は詩音か?』

詩音『はい。私です。』

あきら『お前が言った裏切り者の事わかった』

あきら『俺が東京に行った日に悟史が。』

詩音『そ、そうですか』

詩音『わかりましたか』

詩音『あんたが消えた日に』

詩音『あんたの、親友だった悟史君が』

詩音『あんたが、あんたが全部あんたが』

詩音『悪いんだ。』

 

あきら『し、詩音。』

 

そう言って詩音は泣いた。俺にはなにも出来ない。

なにも言えない。

 

なぁ悟史お前が居たならなんて、言う。

俺にはわからない。

これが俺の罪なのか?




次回予告。

一人の少年はある刑事と再会する。
それが何を意味するのか?

そして一人の少年は、ある少女と再会して…… 


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始まり⑩

すみません。

忙しく更新が出来ませんでした。
また更新が遅れます。



魅音『知恵先生用事って?』

知恵『あきら君にプリントを渡して下さい。』

 

魅音『なんの?』

 

知恵『宿題です!』

魅音『ハハハ。』

知恵『お願いしますね、』

魅音『はい。じゃ知恵先生また明日。』

知恵『はい。気を付けて。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『んっふっふっふ』

大石『覚えていますか?』

大石『興宮の大石です。』

 

圭一『警察が、俺になんの用ですか』

大石『んっふっふっふ』

大石『そんな恐い顔しないで下さい。』

大石『私は、味方ですよ。』

圭一『み、味方、なんの?』

 

大石『まぁ、続きは私の車で。』

圭一『……。はい。』

 

 

 

大石『すみません。』

そう言って大石はタバコに火をつけた。 

 

 

 

 

大石『私が、聞きたいのはあなたの友達の事ですよ。』

 

圭一『?』

 

大石『あれ?知りませんか。』

圭一『だ、だから、なんの話ですか』

 

大石『……。』

大石『朝、私が話した事覚えていますか。』

圭一『?』

 

大石『綿流しの日に、事件があったって話ですよ。』

圭一『えっ?』

大石『それも、何故かあなたの友達が関わって』

  『いるんですよ!』

 

 

圭一『ど、どう、意味ですか。』

 

 

大石『……。』

大石『最初に言います。』

大石『冷静に聞いて下さい。』

圭一『わ、わかりました。』

 

 

 

 

大石『最初に起きたのは、昭和54年』

  『ダム現場監督が殺されました。』

圭一『えっ?』

 

 

 

大石『犯人は5人組です。』

  『ただ……一人が行方不明です。』

 

大石『次は昭和55年、北条夫妻の、転落事故です』

大石『そして、次が56年古家神主が病で』

  『奥さんは自殺です』

大石『そして、今から一年前に、北条義母』

  『撲殺されました。』

 

大石『その犯人は捕まえました。ただ本当に』

  『犯人かはわかりません。』

大石『自殺ですよ。』

 

 

大石『私は今まで起きた事件は全部繋がってる。』

大石『と思っています。』

 

 

圭一『ハハハ。ありえない。』

圭一『大石さん、あんた言ったよな』

圭一『事件は解決してるって』

圭一『それに、事故とか自殺って』

圭一『偶然に起きたんだ。』

 

大石『前原さん、落ち着いて。』

 

 

そう、言って大石さんは車の窓を開けた。

 

 

大石『確かに、前原さんの言ってる事は』

  『わかります。』

大石『でも、まだ話は終わってません。』

大石『大丈夫ですか?』

大石『今度は落ち着いて、聞いて下さいよ。』

 

圭一『……。はい。すみませんでした。』

 

大石『今まで起きた事件はある事が一緒です』

圭一『ある事?』

 

大石『はい。』

大石『はじめに、起きた事件は一人が行方不明』

  『になりました。』

 

  

大石『次に北条夫妻については』

  『夫の、遺体は発見しましたが』

  『奥さんの遺体は出ませんでした。』

 

 

大石『そして、次が古家神主が病で亡くなり』 

  『ましたがまた、奥さんが行方不明です』

 

圭一『でも大石さん自殺って』

 

大石『はい。遺書が見つかりました。』

大石『そして最後は北条夫妻の、息子が』

  『行方不明に。』

大石『もう、わかりましたか?』

 

大石『ええ。一人が亡くなり、一人が行方不明に』

大石『しかも綿流しの日にですよ。』

大石『んっふっふっふ。』

大石『繋がりましたね。』

 

 

お、おれは……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『もう、大丈夫です』

詩音『すみません。』

 

あきら『別に……。』

 

詩音『わかってました。』

 

詩音『あきちゃんは悪くないって』

詩音『でも、そうでもおもわないと。』

詩音『大事な人が二人も居なくなって』

詩音『わ、わたしは……。』

 

あきら『し、詩音。』

 

詩音『お願いします、』

詩音『もう何処にも行かないで。』

 

あきら『あぁ。約束するよ。』

あきら『もう。何処にも行かない。』

あきら『詩音を一人にしないよ。』

 

詩音『は、はい。約束ですよ。』

 

そう言って笑った詩音は綺麗だった。

 




次回予告。
少年は過去に起きた事件を聞いて
どう思ったか。



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始まり⑪

更新が、遅れます 
頑張って書きます。

応援よろしく。


圭一『………。』

 

 

 

大石『……。続きはまた明日でも』

 

圭一『…………。大丈夫です』

圭一『お願いします。』

 

大石『………。わかりました。』

 

大石『最初に起きた事件は』

大石『現場監督』

大石『2年目は、北条夫妻』

大石『3年目は古手家夫妻』

大石『1年目から3年目はある事が』

大石『関係してます。』

圭一『?なんですか』

 

大石『……。ダムですよ。』

圭一『ダムですか』

 

大石『ええ。そうです』

大石『当時現場監督と住民の』

  『間でかなり問題になりました。』

 

大石『妨害ですよ』

大石『まぁ。住民からみたらダムは』

  『いらない、からやめろって事ですよ』

 

圭一『確かに。ダム反対ならそうなります』

 

大石『ええ。でもね。逮捕された』

  『人達もいるんですよ。』

圭一『た、逮捕?』

 

大石『はい。そうです』

 

大石『ある人物が関係してます』

圭一『だ、誰ですか』

 

 

大石『あなたの、友達の園崎魅音さんですよ』

圭一『えっ?』

 

 

 

大石『……。当時まだ幼い魅音さんがリーダー』

  『でした。』

 

圭一『な、なんで。普通なら大人がリーダー』

  『ですよね』

 

大石『ええ。そうです。』

 

 

大石『ボスは…園崎お魎ですよ』

 

圭一『だ、誰ですか』

 

大石『あれ、知りませんか。』

 

圭一『はい』

 

大石『園崎家の当主ですよ。』

大石『ちなみに魅音さんは』

  『次期当主です。』

 

大石『話を戻します。』

 

大石『リーダーと言うのは練習』

  『だったと言う事ですよ。』

 

圭一『練習?』

大石『はい。もし、失敗しても』

  『裏には現当主のお魎さんが』

  『居るから大丈夫と言う事ですよ』

 

大石『そのため。よく警察のお世話に』

  『なりましたよ。魅音さんが。』

 

 

大石『……。2年目に起きた事故ですが』

大石『問題は人物です。』

 

大石『北条夫妻はダム賛成派だったんですよ。』

圭一『えっ。そうなんですか』

 

 

 

大石『ええ。そうです。』

 

 

 

 

大石『3年目には古手家夫妻が亡くなりました 』

 

大石『ここも、問題は、人物です。』

大石『雛見沢にはオヤシロ様って』

  『言う神様が居ます。』

 

圭一『お、オヤシロ様?』

 

大石『ええ。その話は長くなるのでまた』

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『そのため村人は一番に古手家が』

  『反対すると思ってました』

大石『しかし、古手家は何も行動に』

  『出ることはありませんでした。』

 

 

 

 

大石『もうわかりましたか』

 

大石『1年目から3年目に起きた』

  『事件ですが問題は』

  『人物ですよ。』

 

大石『園崎家が邪魔と思った』

  『人物達が消えてます』

大石『偶然ですか』

 

大石『私は違うとおもいます。』

 

大石『黒幕は園崎家と言えます。』

 

圭一『俺は………』

 

大石『前原さん』

 

大石『私は…今度の事件で終わりに』

  『したいとおもってます。』

 

大石『だから、お願いです。』

 

大石『……手を貸して下さい。』

 

 

 

 

大石『黒幕が誰でもいい。』

  『犯人を捕まえたい。』

大石『そして、真実を知りたい。』

 

 

 

 

 

……………………………。(俺は)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『もう、暗くなりましたね』

 

あから『だな!』

 

詩音『私、もう帰ります。』

 

詩音『バイバイ。あきちゃん』

 

 

 

あきら『詩音』

 

詩音『えっ』

 

あきら『また、』

 

詩音『はい。』

 

 

 

あきら『帰るか。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『ありがとう。』

 

 

 

(ねぇ悟史君。あきちゃん。)

(二人はいつも私に元気をくれる)

(ありがとう。ありがとう。)

(私の、最後のお願いです。)

(あきちゃんを守って)

 

 

 

(ごめんね)

(あきちゃん)

(私は………。)




少年は迷う。 
自分の行動に


もう一人の少年は少女と再会して
その少女はある覚悟をする
その覚悟とは


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始まり⑫

更新かなり遅いです
ストーリーが進まない。


大石『………。』

圭一『……………。』

 

大石『前原さん。』

圭一『は、はい。』

 

大石『あなたに会って欲しい』

  『人物が居ます。』

 

圭一『だ、誰ですか?』

大石『大丈夫です』

大石『私が信用できる人物です』

 

圭一『はぁ。』

圭一『わかりました』

 

大石『また明日、学校が』

  『終わったらこの場所で』

  『会いましょう。』

 

圭一『わ、わかりました。』

 

大石『もちろん、ここでの』

  『話はあなたの友達には』

  『内緒でお願いします』

圭一『………。わかりました。』

 

 

 

圭一『じゃ、俺帰ります。』

 

そう言って大石さんの車から

降りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今頭が混乱している。

仲間を信じたい。

でも仲間の過去が…。

でも、みんな俺に何か

隠している。

俺は………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭一、起きなさい。

朝からお袋に起こされる。

 

もう、いつまで寝てるのよ。

もう朝よ。レナちゃん待ってるわよ。

 

圭一『…わかったよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

レナ『おはよう。圭一君』

圭一『おう。』

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、この道。

 

圭一『お、おい。レナ』

 

レナ『なにかな?かな』

圭一『いつも行く場所じゃ』

レナ『?圭一君昨日夕方頃』

  『魅ぃちゃんに電話なかったの』

 

圭一『どうかな。ちょっと疲れて』

  『寝てたから。』

レナ『ふーん。そうなんだ。』

レナ『魅ぃちゃん朝忙しいから』

  『先に学校に行っていいよ』

  『って電話があったの!』

 

圭一『そ、そうか』

レナ『うん。』

 

 

 

 

圭一『(電話?いやなかった)』

圭一『(誰かが嘘を言ってる)』

圭一『(でも、なんで?)』

 

 

レナ『………。圭一君』

圭一『?』

レナ『もう、着くよ。』

 

圭一『あぁ。』

 

 

 

 

 

圭一『あれ?梨花ちゃんは』

圭一『それに、小都子も』

 

レナ『圭一君昨日は梨花ちゃんは』

  『風邪でお休みだったから』

  『今日も休みとおもうよ。』

  『小都子ちゃんは梨花ちゃんが』

  『心配だったかも』

 

圭一『でも昨日は小都子は来てたよなぁ。』

レナ『綿流しのお祭りが近いから』

  『二人で休んだかも。』

圭一『……。あれ魅音!』

 

魅音『……。』

レナ『あれ?魅ぃちゃん疲れてる』

 

あきら『おはよう。ふたりとも。』

レナ『もう、大丈夫なの?』

あきら『ああ。大丈夫だ』

圭一『…。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知恵『おはようございます。』

知恵『皆さんに大事な話が』

  『ふたつほどあります』

知恵『最初に古手さんは大事を』

  『とってお休みです。』

知恵『北条さんは古手さんの』

  『付き添いと電話がありました』

知恵『最後に見学したいという』

  『人が来ました。』

 

知恵『もう、出てきていいですよ』

知恵『園崎詩音さん』

 

 

 

 

 

 

詩音『おはようです。』

 

み、魅音が2人?

 

 

 

 

 

 

魅音『頭が痛い。』

 

あきら『?』

 

詩音『会いたかった。』

詩音『あきちゃん!』

 

あきら『昨日会ったよな!』

 

 

 

圭一『ち、ちょっと待て』

圭一『お前達の関係は、なんだ』

 

あきら『友達』

詩音『愛人てす』

 

圭一『なにー!』

 

知恵『前原くんうるさいですよ』

知恵『それに、園崎さんも!』

詩音『だって!お姉』

 

魅音『え。おじさんが』

 

あきら『はぁ。知恵先生』

あきら『園崎さんは二人居ます。』

知恵『そうですね』

 

知恵『詩音さん。うるさいですよ』

詩音『はい!すいません。』 




少女の目的は……。




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始まり⑬

かめ更新が続きます。
すみません。


昼休み。

 

圭一『で…?』

詩音『?』

圭一『み、魅音は知ってたのか』

魅音『うん。』

魅音『昨日夕方頃に…。』

 

圭一『てか、あきら、と』

  『その?』

詩音『詩音でいいですよ。』

圭一『詩音の関係は?』

あきら『朝にも言ったけど』

   『友達だ!』

詩音『違います。愛人です。』

魅音『ちょっと詩音』

詩音『なんですか?お姉』

魅音『あんた、いい加減に』

詩音『あれ?』

詩音『いいんですか。』

詩音『そんな事言って。』

詩音『私がここに来たのは』

詩音『鬼婆様の命令ですよ。』

魅音『……。』

 

圭一『おい。二人とも』

圭一『落ち着けよ。』

レナ『そうだよ。』

詩音『…。』

魅音『……。』

 

 

あきら『はぁ。すまん魅音』

魅音『え…。どうして』

  『あきらが謝るの?』

あきら『ちょっと疲れた。』

あきら『今日は帰るわ。』

魅音『う、うん。』

 

レナ『大丈夫?』

 

あきら『ありがとう。大丈夫だよ』

 

 

詩音『なら私も帰ります。』

詩音『もちろん監督に観てもらいます』

あきら『だな!』

あきら『じゃな』

レナ『うん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭一『なぁ、レナ』

レナ『なにかな、かな』

圭一『魅音と詩音って仲が悪いのかな』

レナ『どうかな。レナにも』

  『わからないかな。』

圭一『だよな。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後。

 

無言で帰る3人。

そして。

 

魅音『じゃ、またね。』

レナ『うん。』

圭一『あぁ。』

 

 

魅音と別れて。

 

レナ『今日の魅ぃちゃん』

  『機嫌が悪かったね。』

圭一『あぁ。』

 

そしてまた無言の時間が続く。

 

 

圭一『…ごめんレナ。』

レナ『?』

圭一『俺、用事があるから』

  『急いで帰るよ』

レナ『う、うん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『こんにちは。』

大石『んっふっふっふ。』

 

圭一『どうも』

大石『昨日の最後の話覚えていますか。』

圭一『は、はい。』

大石『なら、よかったです。』

 

 

ダンナまだか、と知らない声が聞こえた。

大石『んっふっふっふ』

大石『すみません。』

大石『その人が会って欲しい人物です。』

大石『名前は竹野さんです。』

大石『私は竹ちゃんと読んでます。』

圭一『はぁ。』

竹野『ダンナ時間は大丈夫か?』

 

大石『じゃ私はここで。』

圭一『えっ。大石さんは?』

大石『すみません。』

大石『私は仕事がありますから』

大石『大丈夫です。』

大石『昨日も言いましたが彼は信用できる』

大石『人物です。』

大石『じゃ竹ちゃんあとは任せましたよ。』

竹野『おう!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石さんは帰って行った。

 

 

竹野『じゃ。ボウズ車に乗れ』

 

圭一『は、はい。』

 

そう言って車に乗った。

 

そして、車が動いた。

 

竹野『すまんな。ボウズ』

圭一『だ、大丈夫です。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし!着いた。そう言って車をとめた。

 

圭一『ここは?』

竹野『ここは、興宮だ。』

竹野『すまんな。正確な場所の名前は言えない。』

圭一『…。』

 

竹野『で?何が聞きたい』

圭一『…。魅音と詩音事を』

圭一『…。あきらの事も』

 

 

竹野『………。すまんな。』

竹野『俺が言えることは少ない。』

竹野『俺が知ってるのは。』

 

 

 

 

竹野『…あの二人は双子だ。』

竹野『本来妹の詩音は居ない。』

圭一『えっ』

 

竹野『姉と妹の争いを失くす為だ。』

竹野『しかし、母である園崎茜が』

  『産みたい。そう言った。』

竹野『しかし、掟がある以上』

  『はい。いいですよ。とは無理だった。』

圭一『ど、どうなったんですか』

竹野『知らん。』

圭一『えー。』

竹野『噂はある。でも真実じゃない以上』

  『話は出来ない。』

圭一『そ、そんなー』

 

竹野『斎藤あきらには関わるな。』

圭一『えっ。』

竹野『東京の公安が動いてる。』

圭一『こ、公安』

竹野『あぁ。』

竹野『理由はわからん。』

 

 

 

よし戻るぞ。そう言って車を動かした。




次回予告
少年と少女にある
人物が…………。


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始まり⑭

亀更新が続きます。

ですが後半戦に入りました。
お楽しみに


詩音『大丈夫ですか?』

 

あきら『あぁ。』

 

あきら『監督に薬もらってるから』

 

大石『どうも。』

 

あきら『あんたは……。』

詩音『…。』

 

大石『んっふっふっふ。』

大石『あなた方はもう帰りですか?』

あきら『はい。体調があんまりよく』

   『ないですから。』

大石『なるほど』

 

詩音『じゃ、いいですか?』

 

大石『はい。あきらさんは大丈夫です。』

大石『私は詩音さんにようがあります。』

 

詩音『わかりました。』

詩音『あきちゃんバイバイ。』

 

あきら『あぁ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『………で』

大石『?』

 

詩音『なんですか?』

 

大石『実は……。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『……と言うわけですよ。』

詩音『……。』

大石『…。』

 

大石『この話は、姉の魅音さんには』

詩音『大丈夫です。誰にも言いません。』

大石『なら、よかった。』

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『……もういいですか』

大石『はい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩音『お姉が黒幕…?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボウズ着いたぞ。

 

圭一『は、はい。』

 

竹野『一つだけ。』

 

圭一『?』

 

竹野『騙されるな。』

 

竹野『今までの黒幕は…』

  『園崎魅音』

 

圭一『えっ。』

 

 

 

 

 

じゃ。そう言って竹野さんは帰って行った。

俺は……。

 

 

 

 

 

今日は疲れた。明日は休もう。

 

 

 

 

 

圭一、電話よ。

 

 

 

誰かな。

 

 

もしもし圭ちゃん?

 

圭一『その声し、詩音か?』

 

詩音『はい。私です。詩音です。』 

詩音『実は…圭ちゃんに相談が。』

圭一『な、なんだよ』

詩音『……。過去の事ですが』

圭一『……。』

詩音『殺人事件がありました。』

圭一『……。知ってる。』

詩音『………。な、なんで?』

圭一『大石さんから聞いたよ。』

 

詩音『そ、そうですか』

圭一『なぁ。詩音は、敵か味方か

 

 

詩音『………私はあきちゃんの味方です。』

 

圭一『……。魅音は?』

 

詩音『………。わかりません。』

詩音『敵かも。』

詩音『圭ちゃんにお願いがあります。』

圭一『……?』

詩音『綿流しまであと2日です。』

詩音『十分に気を付けて!』

圭一『わ、わかった。』

 

圭一『あきらは大丈夫か?』

詩音『はい。大丈夫です。』

 

詩音『じゃ、また明日電話します。』

圭一『あぁ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『竹ちゃん』

熊谷『大石さん…。』

 

大石『犯人の目星は?』

熊谷『残念ですが。』

熊谷『事故ですかね』

 

大石『違いますよ。』

熊谷『?』

大石『犯人はおそらく園崎家です』

熊谷『……。』

 

熊谷『わかりました。』

熊谷『ですが、事故の可能性も』

  『ありますから』

 

大石『その、あたりの事は熊ちゃんに』

  『任せます。』

熊谷『了解ッ』

 

熊谷『でもなんで竹野さんが』

 

大石『おそらく邪魔だったかも』

  『知れません。』

大石『園崎家の事を調べて』 

  『いましたから。』

熊谷『なるほど。』

 

熊谷『じゃ、例の少年と少女の』

  『事も心配です。』

大石『おそらく大丈夫とおもいます。』

熊谷『?』

 

大石『友達ですよ。』

  『園崎魅音さんと前原圭一君は。』

大石『でも詩音さんは心配だな。』

熊谷『じゃ、俺がその園崎詩音を調べます。』

大石『んっふっふっふ。』

大石『お願いします。』

大石『私は前原君を。』

大石『綿流しまであと2日です』

大石『早く犯人を捕まえないと。』

大石『二人の命が危ない。』

熊谷『了解ッ』




次回予告。

少年と少女はある人物を疑う。


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始まり⑮

今回のは短い


圭一『よく寝た。』

圭一『ん…時間』

圭一『ヤバイ。』

圭一『なんで起こしてくれない』

  『んだよ。』

 

圭一『あれ?誰もいない。』

 

圭一『手紙?』

 

 

 

 

     圭一へ

   

    お父さんの仕事の事で

    東京に行きます。

    2日ー3日で帰れると

    おもいます。

    

    食事とお小遣い込みで一万円

    渡します。大事に使ってね。

              母より

 

 

 

圭一『なるほど。』

 

 

とおもってると家のチャイムが鳴った。

 

圭一『レナかな。』

 

圭一『はーい!』

 

レナ『おはよう。圭一君。』

 

圭一『あぁ。おはよう。』

 

レナ『あれ?今起きたの?』

 

圭一『ごめん。レナ』

圭一『俺体調が悪いから休むわ。』

 

レナ『大丈夫かな、かな?』

 

圭一『あぁ。1日寝れば大丈夫。』

圭一『明日は祭りだからな。』

 

レナ『そうか。うん。わかった。』

 

レナ『明日はみんなで楽しもうね。』

 

圭一『だな。』

 

レナ『じゃ。バイバイ』

 

圭一『ありがとうな。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭一『よし。近くにある』

  『診療所に行こうかな』

 

 

 

圭一『あれ?あの、車はたしか!』

 

 

圭一『大石さん!』

 

大石『これは、これは。前原さん』

 

圭一『どうして、ここに?』

 

大石『実は…前原さんに、用事が』

  『ありまして。』

 

圭一『?』

 

大石『前原さんは、学校は?』

 

圭一『体調が悪いので診療所に。』

 

 

大石『なるほど。なるほど』

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『なら、私が送りますよ。』

 

 

 

圭一『えっ。いいんですか?』

 

大石『はい。私と前原さんの仲ですよ。』

 

 

圭一『それじゃお願いします。』

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言って大石さんが運転する車に乗り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして大石さんが

 

大石『実は前原さんにお話があります。』

 

圭一『(なんの話かな。)はい。』

 

 

大石『ある人物が車の事故にありまして』

  『亡くなりました。』

 

 

圭一『だ、だれですか?』

 

大石『前原さんもよく知ってる人物です』

 

大石『竹野さんですよ』

 

 

その話を聞いて俺は頭に痛みが走る。

 

圭一『えっ。』

 

 

もしかして、大石さんは俺を疑ってる?

 

 

大石『だから、最後に会った前原さんに』

  『聞きます。』

 

大石『変わった事は?』

 

圭一『変わったこと?』

 

大石『はい。』

 

圭一『………………………………………………。』

 

 

 

圭一『……………………………。そう言えばたしか』

圭一『公安の話が出ました。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『公安の?本当に?』

 

圭一『はい。』

 

 

 

大石『ん……。でも………。』

 

大石さんは一人で考えてるみたいだ。

 

 

 

 

 

 

大石『わかりました。前原さんの言葉信じます。』

 

大石『最後に聞きます。』

 

大石『殺してませんよね。』

 

 

やっぱりこの人は俺の事を疑ってる?

 

圭一『こ、殺してませんよ。』

 

大石『んっふっふっふ。安心して下さい。』

 

大石『誰もあなたの事は疑ってませんよ。』

 

圭一『はぁー。』

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

もう着きましたね。 

そう言って大石さんの車がとまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お大事に。

そう言って大石さんと別れた。

 




次回予告
書くことがない(笑)


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始まり⑯

すいません。
大石さんメインに
なりました


やれやれどうして、

困りましたねぇ。

 

そう言って大石は車を走らせた。

 

署に着くと相棒の熊谷がこっちに

近付いてきた。

 

熊谷『大石さん………。』

 

 

大石『なんですか。』

  『そんな、暗い顔で。』

 

熊谷『それが……。』

 

 

と、同僚の一人が大石さん署長

が呼んでますよ。

 

そうですか!

ありがとう。

そう同僚に礼を言って

何かな?と熊谷をみる。

 

熊谷『……。』

 

 

 

 

 

署長、大石です!

入っていいですか?

 

 

 

あぁ。いいですよ。

 

中に入る大石。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんですか?署長。

 

実は今回の事件は終了だよ。

 

はぁー?

なんの?事件ですか。

 

 

 

 

君が今、動いてる事件だよ。

確か、被害者の名前は竹野と言ったかな?

事故死で終わりだよ。

 

 

 

 

なんで?ですか?

怒りを出す大石。

 

 

上の命令だよ。

 

 

上の命令?何処の?

大高君ですか?

 

 

 

違う。東京の命令だよ。

 

東京の?でもなんで?

 

 

知らないよ。私には。

 

大石さん、これは命令ですよ。

わかりましたか?

もち断ったら相棒の熊谷君の

将来がどうなるか?

いいですね?

 

 

 

 

……。わかりました。

 

 

なら結構です。

 

 

失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くそったれ。そう言って大石は

机を殴る。

 

熊谷『大石さん。』

 

大石『なんです?熊ちゃん。』

 

熊谷『すいませんでした。』

大石『どうして、熊ちゃんが』

  『謝るんですか?』

 

 

大石『私は、大丈夫です。』

 

大石『ならお願いがあります。』

 

熊谷『?』

 

大石『大丈夫です。』

大石『今回はある人物の事を』

  『調べて欲しいです。』

 

 

大石『園崎魅音の事を。』

 

熊谷『了解ッ』

 

 

大石『あー、待って下さい』

 

大石『熊ちゃん1人だと危ないから』

  『藤原君手伝って下さい。』

 

藤原『俺ですか?了解しました!』

 

 

藤原『おい。熊谷。』

  『調べ終わったら何か奢れよ。』

 

 

熊谷『えー!了解ッ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石さん。何か書類が届いてますよ。

 

 

私にですか?わかりました。

 

 

 

どれどれ。

 

        

 

 

 

          ダンナへ 

        

         俺がもちなにかあった

         場合の為に書類と言って

         手紙を出す。

 

         俺のかわりに、ある人物に

   

         会って欲しい人がいるんだ

         

         大丈夫。その人は俺が信用

         してる人だから。

         時間は19時に

      

         合言葉は、犬が三回鳴くのは

         猫の為

         覚えたか。ちなみに場所は

         初めて俺と会った場所だ。

   

         それと、この書類は捨てろ。

         誰にも言うな。

         最後に、死ぬなよ。

                   竹野より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹ちゃん。

おっと、時間があまりないですねぇ。

 

飛ばしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も居ないですねぇ。

 

 

 

 

 

とまれ!犬が鳴くには理由がある。

知ってるか?

 

 

 

 

 

 

(なるほど。合言葉ですか。)

 

 

 

 

 

 

猫の為ですよ。

 

 

 

 

 

間違いない。

 

 

 

 

 

貴方は?もしかして。

 

公安の前田さん?

 

その声は大石か?

久しぶりだな。

 

 

 

 

で。なんで前田さんが?

ここに?

 

 

 

 

 

 

 

実は竹野の連絡がとれなかった。

 

で、調べたら死んでるのがわかった。

 

問題なのは合言葉の言葉だ!

 

その、合言葉を知ってるのは俺と竹野の

二人だけ。合言葉の回収だな!

 

知らない人物が来てその合言葉を言った奴を

捕まえる為に待って居たんだ。

 

 

 

なるほど。それで私が来たと。

 

あぁ。竹野からよくお前の話を言ってたからな。

 

 

 

斎藤あきら何者ですか?

 

 

すまん。言えない。

 

実は東京の警備局が動いてるみたいだ。

 

 

 

警備局が?なんでまた?

 

 

わからない。

俺達の任務は斎藤あきらの監視がメイン

だった。

 

今も監視中だ。

 

これからは、空に向かって話す。

 

 

 

実は問題なのは、斎藤あきらじゃない。

斎藤夫妻の方だ。

 

な、なんで?

 

 

 

 

なんでも、国に、関わる重大問題らしい。

で、命も危ないらしい。

 

息子を守る為に、息子だけ、こっちに来た

みたいだ。

 

 

なるほど。こっちには園崎家があります。

守るなら正しいかも知りません。

 

夫妻は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の独り言は終わりだ。

 

気を付けろよ。

 

 

 

 

 

 




次回予告
祭りが近い。
さぁ、何かが始める。


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始まり⑰

やっと更新出来た。

次回も、頑張ります❗


梨花(ちょっと嫌な感じだわ。)

 

羽入(梨花………。)

 

 

 

 

 

沙都子『り、梨花ー』

 

梨花『みぃ!』

 

沙都子『電話ですわよ。』

 

沙都子『魅音さん、からお電話』

   『ですわよ。』

 

梨花『みぃ!魅ぃからですか』

 

 

 

梨花『もしもし。魅ぃですか?』

 

魅音『うん。ごめんね』

  『本当は明日でもいいと』

  『おもったけど……。』

 

 

魅音『梨花ちゃん……』

 

魅音『今からウチに来れるかな?』

 

梨花『今から、ですか?』

 

魅音『うん。出来たら梨花ちゃん』

  『一人で。』

 

 

 

梨花『わかりましたなのです。』

魅音『じゃ、待ってるよ。』

 

梨花『はいなのです。』

 

 

 

 

 

沙都子『魅音さんは?』

 

梨花『みぃ!』

 

梨花『明日のお祭りの事で』

  『大事な用事なのです。』

 

梨花『今から、魅ぃの家に行きますなのです』

 

 

沙都子『わかりましたわ。』

 

沙都子『私は待ってますわ。』

 

梨花『みぃ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も居ない家から電話が鳴った。

 

もしもし。前原です。

 

 

 

 

 

私です。詩音です。

 

 

 

し、詩音か?どうした?

 

実は…あきちゃんの事で……

 

 

あきら?あきらがなにが?

 

 

 

 

 

 

東京に戻るみたいです。

 

 

……。なんで?

 

 

わかりません。

 

 

どうして?

 

 

 

 

と、ここで『前原さん?大石です?』

     『居ますか?』

 

ごめん。詩音大石さんが来たから

電話切るよ。

 

は、はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『すいません。』

  『実は…大事な事です。』

 

圭一『?』

 

 

大石『斎藤あきらさんが』

  『何者かに拉致されました。』

 

 

圭一『?拉致』

 

 

圭一『(でも、詩音は…東京に戻った)』

   (意味がわからん。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんね。遅くに。

 

みぃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魅音『実は…あきらの事で』

 

魅音『梨花ちゃん、あきらの』

  『ことは、諦めて。』

 

 

梨花『…………。』

 

 

 

梨花『魅ぃの言ってる事は』

  『わかりませんなのです。』

 

 

 

 

 

 

魅音『うん。だよね。』

 

魅音『婚約破棄。』

 

魅音『あきらの方から』

 

 

梨花『ウソ!』

 

  『ウソなのです。』

 

 

 

 

 

魅音『梨花ちゃん。』

 

 

魅音『園崎家もあきらの』

  『縁を切る。』

 

 

梨花『え?』

 

 

 

 

 

 

 

魅音『追放だよ。』

 

魅音『簡単に言えば。』

 

 

 

 

 

 

 

 

梨花『ど、どうして?』

 

 

 

 

梨花『答えてよ。魅ぃ!』

 

 

 

魅音『ごめん。本当にごめん』

 

魅音『おじさんもよくわからない。』

 

魅音『なんで?なんで?』

 

 

 

梨花『魅ぃ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大石『実はですねぇ。』

 

大石『その、現場をみた人が』

  『居るんですよ。』

 

圭一『………。』

 

大石『ですが。』

 

大石『調査はしません。』

 

圭一『なんで?』

 

大石『ですから。両親は東京に』

  『身内に当たる園崎家は』

  『なにも言わない。』

 

 

 

大石『拉致はない。』

 

大石『園崎家は関係ない。』

 

大石『拉致じゃないなら捜査は』

  『しない。』

 

圭一『?』

 

圭一『拉致?』

 

大石『もう。わかりません。』

 

大石『私は、園崎家が調べろって』

  『言うと思ってましたが。』

 

大石『わかりません。』

 

 

圭一『大石さん。』

 

 

 

大石『……。前原さん。』

 

大石『本当に気を付けて』

大石『特に明日。』

 

圭一『わ、わかりました。』

 

 

 

 

 




次回予告。
急に姿を消したあきら

一体なにが?


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始まり⑱

すいません。
更新頑張ります。


ここは……。

 

頭が……。

 

 

……。誰か!

 

 オーイ!

 

 ここは、何処だ?

 

 

 

 

 

 

お、目が覚めましたか?

 

 

お、お前は……?

 

 

 

おっと、失礼。

 

あなたの、父上から命令で

 

貴方を保護しました。

 

 

保護?拉致の、間違いだろ!

 

 

 

 

ハハハ。違いますよ。

 

 

貴方は口で言っても納得しないでしょう!

 

 

チッ。

 

 

てか、親父が?

 

 

はい。父上の命令ですよ。

 

 

だって、雛見沢は何処にもありません。

 

 

 

どう言う意味だ?

 

 

雛見沢は、消えますよ。

 

 

人もね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱があります。

 

 

……。?(箱?)

 

 

 

 

 

絶対に空いては駄目な箱です。

 

でも、それを知らないある、人が

箱の中身を確認しました。

 

 

 

それは、世界を動く力を持ってます。

 

しかし、彼はまだなにも知らない。

 

中身を調べてると、彼も重大な

事と知った。

 

 

彼は、この箱の正体を突き止めようと

おもった。

 

そして、彼は箱の正体にたどり着いた。

 

そして、彼は仲間達に箱の正体の

話を言った。

 

 

しかし、仲間達は、信じなかった。

 

それに、『ありえない』と笑われた。

 

彼は、諦めず箱の正体を仲間達そして

知り合いにも話した。

 

しかし、誰も相手にはしなかった。

 

 

彼は、諦めようとおもった。

 

しかし、ある少女が『頑張って』と

応援してくれた。

 

 

彼は箱の正体をもっと調べた。

 

 

しかし、彼は亡くなった。

 

 

そんな、彼の後を継いだのは

あの少女だった。

 

そう、一人だけ応援した、少女だった。

 

彼女は、彼に救われた。

 

彼女は、彼の事を恩人と言う。

 

そんな、恩人のために彼女が

出きることは箱の正体を認めて

貰う事だった。

 

 

 

彼女は、諦めなかった。

 

恩人のために。

 

そして、ついに彼女の事を

応援してくれる人物が現れる。

 

彼の事は…X。

 

 

 

彼女は救われた。

 

一人でも信じてくれる事に。

 

Xは、彼女の、ために大金を

用意した。

 

『これを、使ってもっと調べなさい』

と彼女は、泣いて『ありがとうございます』

『大事に使います』

 

 

 

そして、彼女は

大金を、使って仲間達を、作った。

 

彼女の夢の一歩だった。

 

しかし、そんな彼女に手紙が、届く。

 

 

手紙には……Xが亡くなった。

 

そして、箱の中身はもう

調べても意味がない。

 

と、彼女の上司に言われた。

 

彼女の、心は折れた。

 

もう、無理と……。

 

 

しかし、そんな彼女の近づく人物が

 

彼女はY……。

 

 

Yは彼女に、近付いて箱の中身をもっと

調べて世の中に箱の中身を言いましょう。

 

恩人達のためにもね。

 

彼女は、これが最後かもね。

 

諦めない。絶対に

 

Y(私のために頑張ってね。子猫ちゃん)

 

 

Yの力、かはわからないけど

彼女の上司は変わった。

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

 

いい加減にしろ 

 

箱、箱、何が雛見沢に、関係が

あるのか 

 

俺を解放しろ。

 

 

おっと失礼。

 

それは無理ですよ。

 

 

チッ 

 

 

 

 

 

……。なら最後まで聞いて下さい。

 

それが、貴方を解放する条件です。

 

 

大丈夫です。雛見沢に関係が

あります。

 

 

絶対か?

 

 

…はい。

 

 

 

………。わかった。

 

 

 




次回予告
彼の正体は一体。
そして彼の話の関係とは


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始まり⑲

すみません。
更新が遅れた。

すみません。


 

 

箱の正体は、「ウイルス」どす。

 

 

 

と、突然謎の男が言った。

 

 

 

ウイルス…?

 

バカな……。

 

 

 

ハハハ。あなたも、あり得ない

 

と思いますか?

 

 

 

あ、当たり前だろ。

 

 

 

 

 

そうですか。ですが真実です。

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

その証拠が、彼女です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か、彼女……?

 

 

 

 

 

 

 

はい。彼女です。

 

 

 

だ、誰だよ。

 

 

 

 

 

あなたも知っている人物ですよ。

 

 

 

…………………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鷹野三四ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

わかりませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ。鷹野さんは、いい人だ。

 

 

 

 

 

いい人ですか?

 

 

 

あぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なら、私からの質問です。

 

 

 

………………?

 

 

 

 

 

簡単な、質問ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

あんな、田舎に、なぜ入江診療所が

 

ありますか?

 

 

 

 

 

病院なら、何処でもあるだろ。

 

 

 

質問を変えます。

 

 

 

 

 

田舎にある病院にはちょっと似合わない

 

ですよね。

 

 

 

……。た、確かに。

 

 

 

 

 

そ、園崎がお金を出した?

 

 

 

知っていますか?

 

 

 

園崎は無関係ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、一体誰が?

 

 

 

私の話を忘れましたか?

 

 

 

……?

 

 

 

 

 

最初に出た人物の友人Xの事を。

 

 

 

 

 

 

 

あっ……。

 

 

 

 

 

そのXは誰だよ。

 

 

 

あなたも知っている。

 

人物です。

 

 

 

国民も知ってます。

 

 

 

 

 

…………。……。誰だよ。

 

 

 

 

 

前の総理ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ………。

 

 

 

 

 

 

 

何を言ってる。

 

 

 

 

 

冗談だろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総理も人ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………?

 

 

 

 

 

 

 

総理の過去の話です。

 

 

 

 

 

元々、中がよかった二人がいました。

 

 

 

後に一人は医学の研究者

 

もう一人は総理に。

 

 

 

別々の道に行った二人ですが

 

ある目的のために、再会します。

 

 

 

 

 

ある目的?

 

 

 

ええ。ウイルスですよ。

 

 

 

 

 

総理がウイルスの事を知った時には

 

彼は亡くなりました。

 

 

 

そして。知りました。

 

 

 

彼女が、そのウイルスを調べているのを。

 

 

 

だから総理は、お金を出した。

 

 

 

友人の、ために。そして、友人のために

 

ウイルスを、調べている彼女を応援のために。

 

 

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

しかし、その、前の総理は亡くなり

 

ウイルスの事は闇に消える筈だった。

 

 

 

 

 

………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、彼女は、諦めなかった。

 

 

 

何故なら恩人のために

 

そして、自分のために。

 

 

 

 

 

しかし、彼女の心が折れた。

 

何故なら、ウイルスの、事を

 

調べている、入江診療所は

 

封鎖する事が決まりました。

 

 

 

 

 

……なぜ?

 

 

 

それは、入江診療所はその

 

ウイルスを、調べるために、作られた

 

からです。

 

 

 

 

 

入江診療所は、ウイルスの、事の

 

証拠がある。その、ため封鎖になる

 

予定でした。

 

 

 

 

 

ですが……彼女は、心が折れる前に

 

あと、数年だけ、待って欲しい

 

と、上司に頼みました。

 

 

 

 

 

そして、その約束の、日にある

 

事件が起きます。

 

 

 

事件…?

 

約束……?

 

 

 

 

 

 

 

ええ。彼女は禁忌にふれる。

 

 

 

 

 

禁忌?

 

 

 

 

 

彼女の前に悪魔の一言を言った人物が

 

います。その、人物は、Yです。

 

 

 

Yは彼女に言いました。

 

 

 

ウイルスを解放しましょう。

 

そして、人々に言いましょう。

 

 

 

神が、存在すると……。

 

 

 

 

 

神だと。

 

 

 

ええ。祟りと、一緒に。

 

 

 

 

 

な……。

 

 

 

 

 

 

 

 




なかなか更新できません。
次回はなるべくはやく
更新するため頑張ります。


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大事な裏話

すいません。
本当にすいません


みなさん。こんばんは。またはこんにちは。

 

 

 

 

 

実は今かなり迷ってます。

 

 

このまま話を続けるか

 

新しくつくりなおす

 

で迷ってます。

 

 

なのではじめてのアンケートを作ります。

 

 

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

答えてくれたら嬉しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小説書くのって難しいよね

 

 

みんなすごいとおもう

 

 

 

内容はどう考えてるのかな?

 

 

 

教えて欲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みぃ。作者がバカなのです。

だから。考えても意味がないのです。

にぱー☆

 

 

 

 

 

こ、この声はま、まさか(;´Д`)

 

 

 

 

 

 

いい加減にしてよ

 

バカ(作者)

 

 

えっ

 

 

 

今までなにをしてたの

ばかなの?

 

 

 

す、ストレートでバカって( ;∀;)

 

 

 

あっあっ。仕方がないのです。

 

梨花はずっとあなたの帰りを

待ってたなのです

 

 

 

 

羽入。なにをいってるのかしら?

 

 

あっあっ。作者さん。

助けてなのです。

 

 

 

 

 

 

 

う。

 

 

作者(-_-)

 

 

(あっ。羽入を助けてたら俺の命が)

俺は、なにもみてないよ。

 

 

 

作者さん。( ;∀;)

 

 

 

さぁ。羽入ちょっといいかしら。

 

 

 

 

あっ。あっ。ごめんなさいなのです

梨花( ;∀;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………。平和になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨花。ごめんなさい

 

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふん。まったく。羽入は。

 

でも作者が元気でよかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。

 

作者さんのバカ

裏切り者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和が一番だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。

 

 

 

 

 

 

 

疲れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容に困った。

 

 

 

 

 

困った。困った。困った。困った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。あぁ。

 

 




アンケートお願いします。


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始まり⑳

アンケートの結果

このまま話を続けること
なりましま


じゃ、なんで俺だけが

生き残った?

 

 

 

 

あなたがあの方の息子だからです

 

 

 

 

私達の任務はあなたの監視と護衛です

 

 

 

俺の監視?

 

 

 

 

ええ。あなたの監視ですよ

 

 

 

ならやっぱり黒幕はウイルスを

解放した鷹野なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違いますよ。彼女はウイルスをただ

解放しただけ。

 

本当の黒幕は「Y」ですよ

 

 

しかしその「Y」も姿を消しましたが。

 

 

 

鷹野三四が「Y」を知る人物でしたが

 

彼女殺されました。

 

 

な、………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警察は自殺で処理しましたが。

 

私達は「Y」に殺されたとおもってます

 

 

 

ウイルスも「Y」も闇の中に消えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、………。なんで?

 

村が雛見沢村が消えたんだよ

 

ふざけるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件報告書。

 

 

 

斉藤あきらは

 

 

綿流しのお祭の前日に

行方不明。

 

 

捜査は途中で打ち切り

理由は不明。

 

 

 

大石蔵人

パトロール中に突然

連絡途切れ後に行方不明扱いに

 

熊谷勝也

大石と一緒で後に行方不明扱いに

 

捜査は中断

 

 

 

 

 

 

 

 

鷹野三四

綿流しのお祭の夜に

 

山中でドラム缶の中から焼死体となった姿で発見される

 

しかし後に死体は偽装とわかるのが

捜査報告の続き

 

東京で鷹野三四の死体が発見される

 

遺書も残っており本人と確認

 

遺書の中には「私が神に」と書かれており

意味は不明

 

捜査は終了

 

 

 

富竹ジロウ

 

綿流しのお祭の夜に

道路の境目あたりで首をかきむしって大量出血して死亡した姿が発見される

 

 

 

 

事件、自殺の両方から調べるのが

捜査は中断。

 

 

入江京介

自殺。遺書もあり

事件性はなし。

捜査終了

 

 

 

 

 

 

 

古手梨花

 

 

神社の賽銭箱の前で腹を裂かれ残念な

姿で発見される

 

 

捜査は中断。

 

 

 

 

 

 

 

 

前原圭一

 

竜宮レナ

 

園崎魅音

 

北条沙都子

 

園崎詩音

 

 

村人

 

雛見沢大災害

 

で死亡。

 

以上が報告書。

 

 

 

しかしまだ不明な点がおおいため

捜査続行

 

中断されてる捜査も捜査再開される予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「終ったのか」「いやなにも終ってない」

 

 

 

 

 

 

 

「なにもわかってない」「事件の真相を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは始まりだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に神がいるのか?」「人の仕業なのか」

 

 

 

 

 

 

 

「人の仕業なら動機は」「そして誰が犯人なのか」

 

 

 

「さぁ物語は始まったばっかり」

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ。どうなるか」「無事に生き残る事ができるのか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでこの物語は終了です。

 

しかしこれは始まりでもあります。

 

 

どんな最後がまってるか楽しみに。

 

 

 

ひぐらしのなく頃に(令和)

 

終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁ

 

 




終った。終った。


えっ。急な完結?

この小説はあと1話で完結します


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お疲れ様

無事に第1章が完結して
満足!!



無事に第1章が完結しました。

 

 

長かった。本当に。

 

作者の頭の中じゃ

 

第5章ですべての物語を

完結したいとおもってます

 

 

そしてこの小説のヒロインは

梨花ちゃんですが。

 

 

その梨花ちゃんと主人公が

なぜ許嫁か。そこ辺りも

書きます。

 

 

 

 

なぜ大石や熊谷や鷹野が

亡くなったのかも書きます

 

 

第1章は謎がおおくちょっと反省してます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、!私の出番はまだなの!!

 

 

こ!この声は。まさか

 

 

 

 

 

 

(´~`)。メインヒロインの私の出番が

ないのは、おかしいわよ。

 

ねぇ。そうおもうでしょう?主人公様ww

 

 

うっ(;´Д`)。そ、そうだな。(作者頑張れ)どうなんだ作者

 

 

 

え~と。ですね(;´Д`)

 

(主人公君たすけてよ)

 

 

 

(すまん。作者。あれは無理だ)

 

 

(そ、そんな)

 

 

 

 

………き………い。聞いてるの?作者

 

 

 

は、はい。え~と。ですね(;´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

作者はいじめたらかわいそうだよ。

 

 

 

 

そ、その声は。み、魅音。

 

作者さん。ここはおじさんに任せて。

 

 

あ、ありがと( ;∀;)

 

 

 

ふーん(-.-)。魅ぃがでてくるとは。

 

ごめんね。梨花ちゃん。

 

 

でも作者さんを、いじめるのはよくないよ。

(作者を助けたらおじさんの出番がもっと増える)

 

 

あっ。魅音。心の声が漏れてるよ。

 

 

ふんだ。主人公はいいじゃん。

 

出番があって。おじさんは。おじさんは( ;∀;)

 

 

 

 

それは仕方がないのですよ。

 

り、梨花ちゃん?

 

 

だってこの物語は僕と主人公の甘い恋愛

がメインなのですよ。にぱー☆

 

(それにおばさんのあなたはには誰も興味はないわよ)

 

 

お、おばさん。お、おじさんにが……

 

ま、まだおじさんは若いわ!!

 

 

みぃ?魅ぃがなに言ってるか僕にはわからないなのですよ。

 

 

こ、このタヌキが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。このままでは俺にも火の粉が。

 

 

 

 

はろろ~ん。こっちですよ。主人公君

 

 

し、詩音?

 

はい。あなたの奥さんの詩音ですよ。(*/∀\*)

 

え、そうなのか?

 

はい。そうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おじさんはもっともっと出番が欲しいから

いいでしょう梨花ちゃん??

 

 

 

ダメなのですよ。このメインヒロインは僕と決まってます

なのです。そうでしょう。主人公??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??????。

 

 

ねぇ魅ぃ。主人公は?

 

 

あれ?おじさんも知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。あーん。主人公君。

 

え~と。自分で食べるよ。

 

 

あれ?照れてますか?

 

かわいいですね。でも奥さんの言うことは

 

素直に。ね。

 

 

(わからん。なぜか詩音のまわりが黒いオーラがみえる)

 

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

 

 

 

 

あれ?どうしましたか?こんなに震えて。

 

な~る。やっぱりかわいいですね。主人公君。

 

 

(なぜそうなる?)

 

 

 

 

 

 

いた。あれ?詩ぃ、?

 

えっ。本当だ。詩音。

 

 

 

もうバレましたか。

 

 

 

なぜここに詩ぃ、が。答えて欲しいなのですよ。

 

 

そうだね。詩音!!

 

 

 

 

 

 

ふーん。これは。

 

 

 

(さすがにこの2人を相手にするとなると。困りましたね)

 

 

 

聞いてるの?詩音。

 

 

詩ぃ、?

 

 

 

 

 

 

だ、だって。だって。私。( ;∀;)

 

 

 

 

寂しかったの。みんな、出番があって。私一人で。

 

独りぼっちで。

 

 

詩ぃ、!

 

 

詩音。

 

 

そうだよね。おじさん。が間違ってたよ。

 

 

はい。僕もなのです。

 

 

 

出番がないひとがいるのに。ごめんなさいなのです。

 

 

ごめんね。詩音。

 

 

 

(簡単ですね。)

 

(wwwwww)

 

 

 

 

もう。いいです。わかってくれて。

 

 

みぃ。これも作者が悪いのなのです。

 

そうだね。おじさんもそうおもうよ。

 

 

そうですね。私もそうおもいます。(www)

 

 

 

 

 

 

 

(詩音。やっぱりこわい。)

 

 

 

あ。みんな。ひとついいか?

 

 

なによ?主人公

 

 

どうしましたか?主人公君

 

 

おじさん達、今忙しいから後にしてよ!!

 

 

 

う~ん。でもなぁ。作者。もういないよ!!

 

 

 

 

えっ

 

えっ

 

(逃げましたね。作者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者。~~~!!!!!!!!!!




次回から第二章になります。

よろしくね


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第2章ループそれは絶望それとも希望か

無事に第2章が
始まった(^-^)v


隊長。東京の野村様よりお電話です。

 

姫様じゃなく?

 

はい。隊長に、急ぎ大事なお知らせが

あるとか。

 

 

やれやれ。なにを今さら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京

 

 

 

 

君たち2人を呼んだのは急ぎ調べて欲しいことが

あるからだ。

 

 

 

 

実は。テロのあると言う報告がある。

 

 

えっ?

 

……………………………。

 

 

 

 

 

あくまでも噂のレベルの話だ。

 

 

 

 

フー (¯‥¯) = =3。貴方が俺達を呼んだからには

 

それなりに高いレベルでしょう。

 

 

 

 

やれやれ。流石だ。

 

ああ。信用できるレベルだ。

 

 

なんでもウイルスをばらまくと。

 

う、ウイルスー

 

 

バカ。声がおおきい。

 

す、すいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そのウイルスの正体は?

 

 

残念なことにどんなウイルスかは不明だ。

 

そ、そんなぁ。

 

 

心当たりが?

 

 

自身の指等で掻き破るまで首や腋を掻き毟り、最後には

死に至る。

 

そんなウイルスらしい。

 

 

らしい?

 

 

ああ。残念なことに噂レベルだよ。それもかなり弱い。

 

しかし。可能性があるなら。調べる価値がある。

 

だから君たち2人だけで調べて欲しい。

 

 

わ、わかりました。

 

 

了解です。しかしなにか手がかりがあれば嬉しい

ですけど。

 

 

 

 

 

 

なら、ある少女を調べたらいい。

 

少女?

 

 

ああ。名前は「竜宮礼奈」

 

彼女を調べるといい。

 

 

 

あと現地にモグラがいるから話はモグラに聞くといい。

 

話は以上だ。

 

 

 

了解。いくぞ。「ザキ」

 

 

は、はい。

 

 

 

 

頼んだぞ「土方君」そして「山崎君」

 

 

君たち2人が頼みだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何者なんですかね。

 

「竜宮礼奈」は

 

 

 

わからん。わかるのは彼女がなにかを知ってるか

 

それとも。…………………。

 

 

 

 

とりあえずはやく現地に行ってモグラでも

 

話を聞くぞ。

 

 

ですね。

 

 

 

(でも、なんでモグラが。くそ。なにか嫌な予感がする)

 

 

 

(それもかなり、危ない予感が。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が、話です。わかりましたか?

 

 

 

了解ですんね。

 

 

 

それから彼女は極秘でお願いしますね。

 

 

彼女には知る必要がありませんから。

 

 

では。お願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やれやれ。おい。今、Rの監視は

 

 

は、はい。監視体制は万全です。

 

 

人員の半分をある人物に。

 

えっ。そ、それは三佐の命令ですか?

 

 

バカ。三佐にはなにも言うな。これは東京の命令。

 

三佐には極秘んね。

 

 

り、了解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが興宮。疲れましたね。

 

 

で、どうします?モグラに、会いに行きます?

 

 

お前、モグラが何処に居るか知ったるのか?

 

知りません。

 

 

 

( -。-) =3。モグラが信用できる人物がくるって

 

話だったけど。

 

 

 

誰も来ないですね。

 

 

あぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません。遅くなりました。

 

 

興宮署の「大石」です。よろしくお願いします。

 

 

 

 

(せ、先輩。警察の人ですよ。あの人)

 

 

 

(だな。)

 

 

 

(どうします?本当の事は)

 

 

(極秘だ。バカ。)

 

 

(ですよね。(泣))

 

 

(俺に任せろ)

 

 

 

んっふっふっふ。相談は終わりましたか?

 

 

貴方達はなに者ですか?( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 




アンケートの途中発表

梨花ちゃんだけ


魅音もヒロインが同じでした。

アンケート最終日に、同じだったら
また、アンケートします。
梨花ちゃんだけか、魅音もヒロインにするか
アンケートの締め切りは2章が完結した日に


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ループ。それは希望か絶望か②

あれ?

おかしい

主人公が……。


警視庁 捜査一課

「土方ジン」

 

 

 

同じく

「山崎ザキ」です

 

 

 

東京の刑事さんがなんでこんな田舎に?

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。実は。東京におきた事件で

 

あの人物の名前がでてきました。

 

 

その人物が雛見沢に住んでるのが

 

確認された為自分と部下で来ました。

 

 

その人物とは?

 

 

 

「竜宮礼奈」です。

 

 

 

り、竜宮礼奈(*゚Д゚*)。バ、バカな!

 

 

なぜ彼女の名前が??

 

 

それはまだ言えません。

 

この事件には信用できる人しか

 

言えないので。

 

 

んっふっふっふ。わかりました。

 

(〃゚A゚)y─┛~~。情報屋の竹野さんの

 

ところに案内して下さい。

 

 

んっふっふっふ。いいですよ。

 

 

(せ、先輩)

 

 

(なんだ!)

 

 

(東京の事件ってなんですか?)

 

 

(あぁ。あれは嘘だ。)

 

 

(仕方がない。例の事は極秘だからな)

 

(わかりました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは?

 

 

竹ちゃんが信用できる料理屋ですよ。

 

 

 

 

 

ここは園崎が関わってない。お店なので

 

 

園崎?

 

 

 

んっふっふっふ。ええ。まぁその話は

 

中で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅かったなぁ。「ダンナ」

 

 

 

すいませんねぇ。道が混んでたので。

 

 

 

紹介します。

 

 

東京の刑事さん

 

土方さん

 

山崎さん

です。

 

 

知ってるよ。俺が呼んだからなぁ。

 

 

んっふっふっふ。そうでした。

 

さぁ2人とも

 

 

 

 

 

 

久しぶりだな。「土方」

 

あぁ。

 

 

 

 

 

 

何が聞きたい?

 

 

 

 

 

 

 

「竜宮礼奈」

 

 

 

 

 

彼女のことか。

 

ダンナは知ってるか?

 

 

 

 

残念なことにちょっとしか。

 

病院の関係者は口が固く。

 

 

そうだな。病院は口が固いから。

 

 

ち、ちょっとまって!!

 

 

病院って?

 

そ、そうですよ。はじめて聞きましたよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか。なら話すか。

 

 

 

 

 

 

あの事件について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校で仲の良かった男子生徒3人をバットで殴り、さらには学校中のガラスを叩き割って回る事件を起こし、謹慎処分を受けた。

 

 

簡単に言えばな。

 

 

 

 

り、理由は。

 

動機は?

 

わからん。なぜか被害にあった子供達は

 

口を閉じて3人の両親さえも口を閉じたからなぁ。

 

 

精神科の先生は離婚が原因じゃないかって

言う人もいるらしいけど。

 

 

「竜宮礼奈」は雛見沢の出身ですが

 

両親の仕事の関係で茨城に引っ越し、しました。

 

 

 

 

奥さんの方が不倫して家族の仲が悪くなって

 

あの事件がおきた。私が調べた内容です。

 

 

残念なことにここまでしかわかりませんでした。

 

 

 

で…………!!。竹野。お前がもってる情報は?

 

 

 

まぁ。…………。俺はもってる情報は。

 

 

 

 

彼女が両親が、離婚したのは自分の責任と

おもってる。ことか。

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

「オヤシロ様」

 

 

お、オヤシロ様?

 

 

簡単に言えば雛見沢の神様だな

 

 

雛見沢にある言葉があります。

 

 

「村からでるな。新しい人をいれるな」

 

 

 

 

 

おそらく彼女がおもったのが自分が村から出た

 

から両親が不倫をして離婚をしたとおもった

 

のでしょう。

 

 

だから彼女は「礼奈」から「レナ」に

 

かえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません。私はここで失礼します。

 

 

またなダンナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げたな。ダンナ。

 

 

えっ?

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。ここの支払いに

 

 

 

な、なるほど。

 

 

え??どうするんですか?

 

僕あんまりお金ありませんよ(;´Д`)

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。大丈夫だ。俺が払う

 

 

 

お……。俺はいいのか?

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。ふん。情報の支払いだ

 

 

 

 

なるほど。………。で。他に何が聞きたい?

 

 

 

 

 

 

 

 

竜宮礼奈がおこした事件にだ。

 

 

 

 

 

 

彼女は入院した時にある出来事をおこした。

 

 

 

 

自らのどをかきむしろうとして看護師に

なんかいもとめようとしろと言われた

らしいが。うじ虫がいると。

 

 

 

う、うじ虫??

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

ああ。本人はそう言ってたらしい。

 

 

彼女以外はうじ虫なんてみてない。

 

 

精神科の先生はショックでみえてる

 

と。

 

 

ストレスか?

 

 

 

かもな。だから先生は地元に戻るように

 

すすめたらしい。

 

 

それに彼女が自分で言った。地元に帰ると。

 

 

奥さんは反対してたらしいが。さすがに医者の

 

話は聞いたらしい。それが彼女のためになると。

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。なるほど。

 

 

 

 

もうないか?ないなら帰るぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。「オヤシロ様の祟り」

 

 

 

 

 

それか?。それだったらダンナに聞いた方が

 

いいとおもうが?

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。お前の口から聞きたい。

 

 

 

 

わかった。女将。お酒をもっとおねがい

 

 

「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼します」

 

おぉありがと。

 

 

 

 

「では。他にありましたらまた呼んで下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オヤシロ様の祟り」かぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公しばらく休みの回

続きます。


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ループ。それは希望か絶望か③

まだまだ主人公は

でません


オヤシロ様の祟り

 

 

 

簡単に言えば神様の祟り

 

 

 

 

 

雛見沢には過去に事件、事故

 

 

 

 

 

おきてる。

 

 

 

 

 

 

 

普通の事件や事故なら問題はないと

 

 

 

おもういますが。

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

 

ああ。普通ならな。

 

 

 

 

 

普通じゃない事件?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和54年におきた事件

 

 

 

被害者はダムの現場監督

 

 

 

 

 

主犯格の男以外は全員逮捕された

 

 

 

主犯格の男は逃亡して

 

 

 

現場監督の右腕も見つかってない。

 

 

 

 

 

右腕って。

 

 

 

 

 

 

 

バラバラ殺人だよ。

 

 

 

主犯格の男の命令でな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして昭和55年

 

 

 

北条夫婦の転落事故

 

 

 

夫の遺体は発見されたが

 

 

 

妻の方は発見されず、行方不明

 

 

 

そして、昭和56年

 

 

 

古手古手の病死、自殺

 

 

 

 

 

夫は病死

 

 

 

妻は遺書を残し行方不明

 

 

 

 

 

鬼ヶ淵沼のほとりで遺書と履物

 

が発見された。

 

 

 

 

 

 

 

そして昭和57年

 

 

 

北条義母撲殺事件

 

 

 

北条悟史は行方不明に。

 

 

 

 

 

 

 

まぁこんな感じだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。なるほど。

 

 

 

 

 

 

 

どうしました?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふん。バカか?よく聞いてたか?

 

 

 

こんだけまぁ。ある意味。(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

 

 

おぉ?気が付いたか?

 

 

 

 

 

まぁな。

 

 

 

 

 

????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。いいか。

 

 

 

 

 

 

 

まず1人が亡くなってる。

 

 

 

は、はい。

 

 

 

そして1人が行方不明に。

 

 

 

え。…………!!確かに。

 

 

 

まだある。

 

 

 

 

 

まだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年や2年

 

 

 

同じく人が亡くなって行方不明に

 

 

 

なっても偶然レベルかもっておもえるが

 

 

 

4年連続でおきたならこれはもう偶然のレベル

 

 

 

をこえてる。

 

 

 

ふん。まさに祟りだな。(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その通りだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもだ。どの被害者も園崎家と関わりのある

 

 

 

人物達だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとまって!!

 

 

 

 

 

園崎家って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ。ダンナから聞いてなかったのか?

 

 

 

 

 

御三家うちの一家だよ。

 

 

 

 

 

御三家とは雛見沢を支えたきた一族のことだ。

 

 

 

 

 

 

 

まずは。公由家

 

 

 

 

 

 

 

公由家は代々村長をだしてる一族。

 

 

 

簡単に言えば村をまとめるのが仕事だな。

 

 

 

 

 

 

 

次に古手家

 

 

 

 

 

古手家は代々神主を継ぐのが仕事だな。

 

 

 

最後は園崎家

 

 

 

 

 

園崎家は裏のリーダーだな。

 

 

 

 

 

いろんなパイプがあり園崎お魎の

 

 

 

力は強いと言われてる。

 

 

 

 

 

しかもここ興宮でもその力はあると

 

 

 

言われてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(なるほど。だからあの時。「ここは園崎家が関係していないお店」)

 

 

 

 

 

 

 

(って言ってたのか。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々雛見沢はダム予定地だった

 

 

 

 

 

 

 

村人からは賛成と反対の意見にわれた。

 

 

 

 

 

 

 

そこで村人は神主で、ある古手家を頼った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし神主の頭首は「なんとなかなる」

 

 

 

 

 

「落ち着きいて行動しょう」だった

 

 

 

 

 

それには村人は激怒した。

 

 

 

 

 

そこで園崎家はタカ派のリーダーが必要

 

 

 

と感じた。

 

 

 

だから自分達がそのタカ派になろうとおもった

 

 

 

 

 

 

 

ここまでが簡単に説明できる園崎家だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほどな。(〃゚A゚)y─┛~~。邪魔だった

 

 

 

ダムの現場監督が亡くなり誰もが園崎が手をだした。

 

 

 

とおもったわけか。

 

 

 

 

 

ああ。しかも園崎家はそのことについて否定も固定も

 

 

 

しなかった。

 

 

 

 

 

しかし犯人が捕まり。それで終わる話だった。

 

 

 

 

 

北条夫妻の転落事故。

 

 

 

 

 

ああ。しかも北条夫妻は反対派のリーダーだった

 

人物だった。

 

 

 

 

 

その夫妻が亡くなり反対派の人達は賛成派に合流するのは

 

 

 

時間の問題だった。

 

 

 

 

 

言葉は悪いが夫妻が亡くなる事で村人が一丸になるとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年目や2年目の被害者は園崎また村人にとって

 

 

 

邪魔な存在な人達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。なるほど。だから。みな園崎がこわいのか。

 

 

 

 

 

ああ。みな園崎が手をだしたとおもってるからな!

 

 

 

 

 

 

 

で、でも1年目は犯人達が捕まり

 

 

 

2年目に事故ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし1年目の事件の主犯格の男が園崎家に売買されてたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雛見沢から逃がすと言われたら?

 

 

 

 

 

 

 

……………!!

 

 

 

 

 

 

 

そ、そんなバカな。

 

 

 

 

 

 

 

しかし主犯格の男はまだ捕まってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年目目に事故って言っても。園崎の息がかかった

 

 

 

人物が事故と言ったら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バカな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~。ありえない。違う。ありえるんだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

園崎家はそれだけの力があるからな!!

 

 

 

 

 

雛見沢の人達だって、それを知ってるからこわがってる

 

 

 

違うか?竹野。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………!!どうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………!!

 

 

 

 

 

もうこんな時間か。どうする?まだ話はあるが。

 

 

 

 

 

今日は終わるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(〃゚A゚)y─┛~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで。聞く

 

 

 

 

 

 

 

そうか。

 

 

 

 

 

 




主人公あとちょっとで

でる予定


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