閃乱カグラでハーレム!? (遥彼方)
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朝は大体こんな感じ

読む前の注意点

・作者の基本知識は『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』と『デカ盛り閃乱カグラ』だけです

・キャラの一人称と口調があってない可能性が高いですので、変な場合は報告をください

・舞台は各学校の選抜全員に大道寺、凛、菖蒲を加えた特別な学校です、登場人物は前に書いたメンバーとオリ主、霧夜、半蔵を加えたものです

・オリ主の名前は『空』と書いて『くう』と読んでください

・R-18ですが抱くシーンは後々の話しであげますので待って下さい

・ただの誹謗中傷はやめてください



「うぉぉぉぉー!!」

 

俺は今必死に走ってる。何故かって?

 

「「待てーーー!!」」

 

飛鳥と焔の両方に追いかけられてるからだ

 

「何で、追いかけてくんだよー!!」

 

そう叫ぶと

 

「何で、未来ちゃんと美野里ちゃんと一緒の布団で寝てたの!!」

 

「そうだ、何でだ!!」

 

飛鳥の追求に焔も同意してる

 

「誤解だー!!朝、起きたら二人がいたんだよー!!」

 

本当だ昨夜はいつもどおり一人で寝てたのに二人が潜り込んでたんだ

 

「なら何で、二人とも裸だったんだー!!」

 

焔が叫ぶ

 

「本当に何も知らないんだー!!」

 

そう返しても

 

「なら、何で逃げるの!!」

 

飛鳥が言う

 

「お前らその物騒な得物をしまえー!!」

 

二人は刀を出して追いかけてくる。そりゃ逃げるだろ

 

「「追いついた!!」」

 

両肩を掴まれ捕まる

 

「「覚悟ー!!」」

 

「ぎゃぁぁぁー!!」

 

俺の叫びが響く

 

 

 

 

 

 

 

学校の保健室

 

「もう、焔ちゃんも飛鳥ちゃんも何をしてるのよ」

 

「「ご、ごめんなさい」」

 

春花さんが俺の治療しながら二人に注意する

 

「まぁ、わたしも同じ状況になったら同じことしちゃうかも」

 

うっとり、妄想しながら言わないでください

 

「はぁ~早く教室に行きましょう」

 

ため息を吐きながら教室に向かう

 

「そうだね」

 

と飛鳥が言って三人ともついてくる

 

 

 

 

 

教室

 

「おはよう」

 

あいさつしながら教室に入ると

 

「ハハハ、空ちん、朝から災難だったね」

 

四季が笑いながら携帯を俺に向けて、写真を撮っている

 

「うるせぇ、それと写真を勝手に撮るな」

 

そう注意すると

 

「ごめん、ごめん。体で払うからさ」

 

そう言いながらスカートめくる。黒いセクシーなパンツか。じゃなくて

 

「だー!!女の子がそんなことをするんじゃありません」

 

四季のスカートを押さえると

 

「ハハハ、空ちん、カワイイ」

 

笑ってやがる。ちくしょう

 

「お前は女なんだからもっと恥じらいを持てよ」

 

そう言うと

 

「えぇー、あたしがこんなことするの空ちんだけだよ。どう、嬉しい?」

 

にやにやしながら聞いてくる。この野郎

 

「嬉しいよ四季。四季みたいなカワイイ女の子にそこまで言ってもらえるなんて」

 

頬をなでながら耳元で囁くように言うと

 

「なっ!!」

 

真っ赤になった。ざまぁ見ろ

 

「四季、どうしたんだ?顔が赤いぞ」

 

形勢逆転だな

 

「そ、そんなことないよ」

 

慌ててる。カワイイやつめ

 

「何をなさってるんですか?」

 

急に絶対零度の声が聞こえてきた

 

ゆっくり振り返ると

 

「空さん、あなたは学び舎で何をしてるんですか?」

 

斑鳩さんが無表情、いや少し怒った表情でいた

 

「あ、あの、これは、その」

 

どうしよう、何か言い訳しなきゃ

 

「言い訳無用!!飛燕!!」

 

刀を抜き構える。死ぬ!!

 

「斑鳩ちん、もしかして嫉妬?」

 

四季が言うと

 

「そ、そんなことありません」

 

めっちゃ、顔を赤くして慌てていると

 

「お前ら、席に着け」

 

霧夜先生が教室に来た

 

「……斑鳩、何をしている」

 

「い、いえ、これは」

 

霧夜先生の質問に慌ててる斑鳩さん

 

「はぁー、どうせ空が原因だろう。空、後でフォローしておけ」

 

「分かりました」

 

先生に言われたらしょがない。後で謝っておこう

 

「では、今日の連絡事項を伝える」

 

先生が今日の連絡事項を話し始めた

 

はぁ~疲れる

 



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パンツを見せること、それは…

読む前の注意点。其の二

・キャラの制服は基本は出身の学校のもの

・凛は基本キャラ崩壊しているのと神出鬼没である

・霧夜は一応常識人だが体育祭などでは司会ぶりを発揮する

・一応周期はあるが卒業などはない予定

・教員としてたまに他作品のキャラが出る、かもしれない

・作者の文章力に期待しない



霧夜先生の連絡事項も終わり、授業の準備をしていると

 

「空さん、大丈夫ですか?」

 

隣の席の雪泉さんが声をかけてきた

 

「はい、大丈夫ですよ。いつものことなので」

 

そう答える

 

「四季さんがご迷惑を」

 

そう言って頭を下げてくる

 

「雪泉さん、頭を上げてください。俺は気にしてませんから」

 

そう言うと

 

「そうだぜ雪泉、むしろ男なんだから嬉しいだろ」

 

後ろ席の葛城さんが言う

 

「そうでもないんですけど」

 

と言うと

 

「じゃあ何だ、四季のパンツ見れて嬉しくないのか」

 

「いや、そりゃ嬉しいですけど」

 

だってカワイイし、エロいし、嬉しくないと言えば嘘になる

 

「だろ、だったらいいじゃねぇか」

 

そうなんですけどね、何か納得いかないな

 

「なるほど、空さんは四季さんの下着が見れて嬉しいと」

 

雪泉さんが何か怒ってる。何故?

 

「なぁ、雪泉」

 

「何ですか?」

 

葛城さんが雪泉さんを呼んで小声で話している

 

「だから……見せて…」

「なっ、そんなはしたないこと」

「でも…空が…ぜ」

「で、でも…」

 

何か俺の名前が出てるみたいだ

 

「あの…お二人とも何を…」

 

そう声をかけると

 

「空さん!!いきます!!」

 

雪泉さんが何故か決意を固めた表情で

 

「どうぞ、ご覧ください!!」

 

スカートをめくってきた

 

「ぶぅぅぅぅー!!」

 

思わず吹いてしまった

 

「空!!アタイのも見ろ!!」

 

そう言って葛城さんもスカートをめくる

 

「どうだ!!」

 

ど、どうだって、そりゃ

 

「あ、ありがとうございます」

 

素直に頭を下げた

 

今日は忘れられないだろう。黒、白、水色のストライプのパンツたちを

 

「お前たち何をしている」

 

凛先生がやってきた

 

「い、いや、違うんですよ、こ、これは、そのー」

 

「目が泳いでいるぞ空」

 

凛先生に指摘され

 

「は、はい、すいません」

 

謝ると

 

「空、後で職員室に来い」

 

そう言われた

 

「な、何故でしょう?」

 

聞き返すと

 

「私の下着を見せてやる」

 

とんでもないことを真顔で告げる

 

勘弁してくれ

 

 

 

 

 

「では、これで授業を終了する」

 

授業が終わった~疲れた~

 

「空、来い」

 

凛先生に呼ばれる

 

「あのー行かなきゃダメですか」

 

「何だ、私の下着は見るに堪えんのか?」

 

真顔で言わないで下さい

 

「いや、そりゃ、凛先生はお綺麗ですし、見たくないと言えば嘘になります」

 

うん正直な気持ちだ。見たくないわけがない

 

「そうか」

 

そう言いながら俺の机に座り

 

「これでいいか」

 

M字開脚をしてきた

 

「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅー!!」

 

そりゃ吹くだろ。目の前でM字開脚は

 

「げほ、げほ、先生何を」

 

ああ、まだしてるよ。四季よりエロい、ちょっと透けてる黒い下着が見える

 

「?お前が見たいと言ったのではないか」

 

そりゃそうですけど

 

「どうだ、目に焼き付けたか?」

 

首を縦に振る。しばらく、てか絶対に忘れられない

 

「よし、もし溜まったら私のとこに来い。私が相手をしてやろう」

 

何をとは聞かない、聞いたら大変なことになる

 

「では、私もお前からもらおう」

 

そう言って

 

「んぅぅっ?」

 

キスされた。唇に

 

「んっ…んちゅ…あ……んむっ…」

 

しかもディープって、先生の舌と唾液が入ってくる

 

「せ、先生!!な、何をしてるんですか!!」

 

斑鳩さんが叫ぶ

 

「何って、男女の愛の確認行為だ」

 

凛先生はそう言って

 

「ではな、次の授業の準備をしておけよ」

 

教室を出て行く

 

残された、俺たち教室の雰囲気が怖い

 

『…………』

 

皆が俺を睨みつけている

 

「あ、あの、み、皆さん武器をしまってください」

 

そう言うが

 

『問答無用!!』

 

全員が襲いかかってくる

 

「嫌ーーー!!」

 

何か朝もあったなこんなこと

 




すいません、エロシーンはまだ出て来ないです

予定では後4,5話くらいに出てきます

次回は委員会なの所属などを載せる予定です


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着替えの時に恥じらいを持ちましょう

読む前の注意点。其の三

・作者が考えるの面倒くさいので全員処女で

・クラスは全員一緒、一クラスしかない。学年はあるがそんな概念は無視

・学校の土地は某夢の国と同じくらい(8割は森や山)

・学校内は治外法権である(ただし殺人などの凶悪犯罪はダメ)

・敷地内に寮があり(1人1部屋で防音と風呂付き)、そこで霧夜と半蔵を除く全員が暮らしている(寮監は凛)

・寮には大浴場があるが空が入浴すると必ず誰かしら入浴してくる

・体育の授業は大道寺が行う

・全員の私室のテーブルは床に座ってちょうど良いサイズ

・空の寮部屋の鍵は全員が持っている

※これは世界観なので、できるだけ頭に入れといて下さい

何か話を出すたびに注意点を書くことになりそう


みんなにボコボコにされ、机に突っ伏したまま授業が進んでいた

 

「あ~次は体育だ。空いい加減起きろ」

 

霧夜先生に言われた

 

「えっ!もう四限の授業なんですか!」

 

「そうだ、遅れるなよ」

 

そう言って出て行く先生

 

マズイ!かなりマズイ!主に俺の理性が

 

「じゃあ、着替えないとな」

 

葛城さんがそう言っていきなり服を脱ぎだす。ぶるんとそのたわわな胸が揺れる

 

「お、俺は先に行きますね」

 

そう言って出ようとすると

 

「何や、空は着替えんの?」

 

日影さんに呼び止められた。下着姿で

 

た、頼むから、隠してくれよ

 

「そうね、日影の言うとおりだわ」

 

両備の声が後ろから聞こえる

 

「じゃあ、両奈ちゃんがご主人様を着替えさせてあげる」

 

両奈がそう言いながら抱きついてくる

 

ふにょんって、効果音がなるぐらいの大きな胸が当たる

 

「や、やめてくれ、マジで理性が持たないから」

 

そう言うと

 

「なら、わしも抱きつくわ」

「両備も抱きついてあげる」

 

日影さんも両備も参戦ですか!!

 

「斑鳩さん、ヘルプー!!」

 

斑鳩さんを見ると

 

「わ、わたくしも抱きつくべきなんでしょうか、そんなはしたないマネをしても、でも私は学級委員ですし」

 

ぶつぶつ言っていた。くそー、こんな時に使えねぇー

 

「貴様ら、その辺にしておけ」

「そうだよ、雅緋の言うとおりだよ」

 

メシアだ、救世主だ

 

「次は私と忌夢だぞ」

「早く交代してよ」

 

地獄に叩き落とされた気分だ

 

「なら、次はオレと雲雀だな」

「うん、待ってるから早くしてね」

 

柳生ちゃん、雲雀ちゃん止めてくれよ

 

「じゃあ、私も」

「わ、我も空に、だ、抱きついていいと思うんです」

「わたしも空さんに抱きつきたいです」

「みのりもー!!」

 

その後も次々に私も私もと声をかけてくるが

 

「とりあえず、お前ら服を着ろーーー!!」

 

みんな下着姿だった

 

 

 

 

 

 

グラウンド

 

「お前たち遅いぞ」

 

大道寺先輩が腕組みをして仁王立ちしていた

 

「すいません」

 

そう頭を下げるしかない

 

「残り時間が十五分しかないでわないか」

 

結局みんな抱きついて来たから、五十分の授業が四分の一も残ってない

 

「今日は何があった」

 

「全員に抱きつかれました」

 

素直に報告する

 

「そうか」

 

納得して欲しくないのに、納得した感じの先輩

 

「なら、我も」

 

そう言って思いっきり抱きしめられる。顔が胸の谷間にパイルダーオンって感じだ

 

「やはり、お前は抱き心地がいい」

 

そう言われた。やべぇー、先輩いい匂いがするし柔らけー。じゃ、ない!!

 

「と、とりあえず授業しましょうよ」

 

そう言って離れる

 

「いや、本当は五十分使って空争奪戦をしようと思っていたんだ」

 

「それ昨日もやりませんでしたか?」

 

ちなみに勝者はいつのまにか参加した凛先生だ

 

「だが、全員がやる気を出すのはこれだけだ」

 

それは女子だけですよね

 

「あ~あ、なら早く来ればよかった」

飛鳥そうじゃないよ

 

「空と二人で昼を食べたかった」

夜桜、もっと突っ込むべきことがあるでしょ

 

「わ、我も残念です」

叢さん違うよ

 

「じゃあ、今日の昼はどうするのよ」

未来ちゃんそうじゃない

 

「あっ、ならみんなで食べるのは?」

美野里、何てことを言うんだ

 

「それはいいですね。今日のもやし料理は自信作なんです」

詠、この間のもやし定食はマジ勘弁してくれ、本当にもやししかないのは

 

「じゃあ、行くか!!」

焔、嬉しそうに先導するな

 

「俺の争奪戦て、何なんだよーーー!!」

 

本当、毎回勘弁してください




下の所属に“かぶってんじゃねぇか”と言う突っ込みはなしで。後、全員とは霧夜と半蔵を除いている場合です(当たり前か)

委員会などの各所属(一部)

・学級委員:クラスの代表、一応常識人が担当
委員長は斑鳩、副委員長は詠、相談役(癒し)担当は空

・生徒会:学校行事などの大きなイベントの企画など
生徒会長は雪泉、副会長は叢、書記は四季、会計は夜桜、相談役(癒し)担当は空

・執行会:協定による違反者に刑を執行する
執行会長は雅緋、副会長は忌夢、他は違反者以外の全員が所属、相談役(癒し)担当は空

以下、非公式もしくは秘密結社

・空を愛でる会:字の読んでごとし
会員は3年全員+凛と大道寺と四季

・空に可愛がられ隊:字の読んでごとし
隊長は雲雀、副隊長は美野里、他は柳生、紫、叢、未来

・空を襲い隊:字の読んでごとし
所属は凛のみ

・空のペット(性奴隷)に調教され隊:字の読んでごとし
現在は両奈のみ

・空に襲われ隊(性的な意味も含まれる):字の読んでごとし
所属は全員

・空と結婚し隊:字の読んでごとし(ちなみに重婚は認められている)
所属は全員

前回、エロシーンは後いくつだとか言いましたが、次の次(5話目かな)に決定しました。キャラ的にこのキャラから入るのが書きやすかったので文句は言わないで下さい。どのみち全員書きますので

それでは、また次回


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口移しは案外食べにくい

読む前の注意点。其の四

・次の話しで誰を抱くか分かってしまうかもしれないが文句は言わない

・表現が変わってもあまり突っ込まない

・近い内にアンケートを取るので答えて下さい


お昼休み 食堂

 

「あ~ん」

 

はぁ~食べづらい

 

何で女子全員からあ~んされてるんだろう

 

「空さん、美味しくないですか?」

 

紫ちゃんが目の前で不安そうな顔をする

 

「ち、違うよ、すっごく美味しいよ」

 

「そ、そうですか、良かったです」

 

俺の言葉に紫ちゃんが安心したような顔をする

 

「じゃあ、次はわたくしです」

 

詠が前に出てくる

 

「この間のもやし定食は勘弁してくれよ」

 

そう釘をさす

 

「美味しくありませんでしたか?」

 

詠が首を傾げる

 

「いや、確かに美味しかった。けどな、もやしにもやしのソースって何だよ!」

 

もやしの味というか何と言うかとりあえず、もやししか感じなかった

 

「そうですか空さんにも、もやしの素晴らしさを理解して欲しかったんですが」

 

詠が悲しそうに言う

 

「いや、せめて味付けしてくれよ」

 

そう言うと

 

「分かりました」

 

そう言ってもやしを口に入れて

 

「もぐ…もぐ…」

 

ん?何か嫌な予感

 

「ん…」

 

俺の顔を両手で固定しキスをする

 

「んー!んー!」

 

もやしが流れ込んでくる

 

「ちゅるっ…ちゅうぅ、んふっふあ…」

 

舌を入れてくるな

 

「ご馳走様です♡」

 

詠が満足そうな顔をする

 

ヤバイ!殺される!どうにかして言い訳を考えなければ!と周りを見ると

 

「そっかーそんな良い食べ方があったんだね」

 

飛鳥が何故か嬉しそうな顔をする。他の面々も何故か頷いている

 

「あ、あの~皆さん、何を考えているのでしょう?」

 

聞きたくない、けど聞いておかないと後々大変なことになりそうだ

 

「よし、次はオレだな」

 

柳生ちゃんが目の前に座り

 

「…はむ」

 

ポ○キーを口に咥える

 

「……もしかして」

 

王様ゲームの定番!ポッ○ーゲームか!てか、何で○ッキーを持ってんだよ!

 

「雲雀のためだ」

 

オレの心を見透かしたように言う

 

「早く反対側から食べろ」

 

どうする?どうする、オレ!もしこの場で柳生ちゃんのポ○キーを食べなければ物理的に死ぬ。けど食べたら食べたで次の展開は分かっている

 

ちらっと周りを見ると

 

「じゃあ、次はわしじゃ」

「夜桜ちんの次はあたしー!」

「四季の次はわたしね」

「未来の次はアタイだな!」

「葛姐の次は私!」

「飛鳥の次は我だな」

「大道寺の次は私だ」

 

ポ○キーの箱から一本取りながら順番を決めていた

 

てか、凛先生いつの間に

 

「ふふ、良い事思いついた」

 

そう言って春花さんがどこかに行く

 

あの人が率先して何か始めるとろくなことがない。春花さんが何かする前に終わらせなければ大変なことになる。間違いない!

 

「分かったよ」

 

そう言って柳生ちゃんの反対側からポ○キーを咥えると

 

「…ん」

 

目にも留まらぬ速さで柳生ちゃんの顔が迫って来た。速!

 

「んっ…あ、んっ…」

 

唇の感触を味わう感じのキスだが

 

「…んちゅっ…ちゅっ、んっ…ぷは」

 

舌を入れて絡める

 

「美味しかった」

 

顔を赤らめながら恥ずかしそうに言う。カワイイ、場所が場所なら押し倒してもおかしくない可愛さだ!!

 

「じゃあ、わしじゃな」

 

今度は夜桜が座り

 

「…ん」

 

ポ○キーを咥えこちらに向けてくる

 

ええい、ままよ

 

「…んっ!んん!!」

 

俺からキスをしたことに驚いているみたいだ。だが、春花さんの計画が完成する前に全員終わりにする!

 

「んぁ…ぁ……んむ…んちゅ…ちゅ……はぁ」

 

夜桜が何か嬉しそうだ

 

「わ、わしは今夜は眠れそうにないんじゃ♡」

 

そう言って赤くなった頬を両手で押さえながら嬉しそうに席を立つ

 

「あたしの番だね」

 

四季が次は座る

 

「ん」

 

四季なら自分からやってくるだろう。そう思って咥えると

 

「……」

「……」

 

動かない

 

「どうした、四季?」

 

「なんで夜桜ちんには空ちんからキスしてあたしにはしてくれないの」

 

不満そうに言う

 

はぁ、この後も全部俺からキスするのか

 

「分かった、咥えてくれ」

 

そう言って互いに咥え

 

「んっ…ぁ……ん」

 

俺からキスをする

 

「れるっ……あふっ…んっ…んちゅ…あふぅっ」

 

舌を入れ互いの舌を絡めながら唾液を味わう

 

「空ちん、激しい♡」

 

そう言って四季は嬉しそうに席を立つ

 

その後も春花さん以外の全員とポ○キーゲームをした。ちなみに全員2周した

 

 

 

 

 

教室

 

教室に戻り午後の授業が始まり

 

「空、春花はどうした?」

 

霧夜先生が俺に聞いてくる

 

「いえ、昼食の時間にどこかに行ってしまいました」

 

そう答えると

 

「まぁいい」

 

納得し

 

「授業を始める」

 

そう言った

 

春花さんどうしたんだろう?

 

 

 

 

 

春花の自室

 

「ふふ、遂にできたわ」

 

春花は目の前の小粒の薬のような物を見ている

 

「楽しみね、空くん」

 

妖艶な笑みを浮かべながらそうつぶやく

 

 



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★宇宙刑事が言いました“愛はためらわないことさ”ってね

読む前の注意点。その五

・急展開でも気にしない

・主人公はSである

・♡などの文字を使うがそうしないと表現が下手な作者を許してください

・活動報告のアンケートはこんな感じのエロシーンで良いって人だけが答えること

エロシーンってこんな感じでいいのかな?


空の自室 前

 

 

 

「ふぅ~明日は休みか」

 

今日は金曜であるため明日と明後日は休みだ

 

「それにしても春花さんどうしたんだろう?」

 

そう言いながら自分の部屋に入ると

 

「待ってたわよ、空くん」

 

春花さんが私服姿で座っていた

 

「春花さん、どうしたんですか?午後の授業も出ないで…」

 

春花さんと向き合うように机を挟みながら座る

 

「ちょっと良いことを思いついたのよ」

 

「良いことですか?」

 

「ええ、良いことよ」

 

春花さんが俺の言葉を固定する

 

「何ですか?良いことって」

 

「それはね……これ」

 

俺の質問に何か小粒の薬みたいなものを机に置く

 

「何ですか、これ?」

 

「それは疲労回復、ビタミン剤って言えばいいかしら、そんな感じの薬よ」

 

俺の質問にそう答える。疲労回復ねぇー

 

「でも、何でこれを?」

 

「空くんが普段わたしたちに振り回されて疲れているから、これで少しは元気になってね」

 

感動的なことを言ってくれる。やっぱり春花さん良い人だ

 

「ありがとうございます!」

 

「気にしないで」

 

お礼を言って薬を手に取る

 

「さっそく、飲ませてもらいますね」

 

そう言って台所に行って水を用意する

 

「今、開発中だからちょっとしかないのよ。ごめんね」

 

春花さんが申しわけなさそうに言う

 

「いえいえ、ありがたいですよ。薬のお礼にご飯をご馳走させてください」

 

「ええ、ありがとう」

 

春花さんにそう言って薬を飲む

 

「じゃあ、準備するんで待っててください」

 

「分かったわ」

 

そう言って俺は料理を作り始める

 

 

 

 

 

 

「「ごちそうさまでした」」

 

春花さんもご飯を食べ終わったので互いに言う

 

「じゃあ、食器は私が洗うわね」

 

「えっ、いいですよ」

 

「ご飯のお礼よ」

 

春花さんがそう言って俺の食器も台所に持っていってしまう

 

「すいません」

 

そう言って春花さんに任せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ、ハァ…な、何か……変だ…」

 

体が熱い、どうしたんだろう

 

「空くん、どうかした?」

 

洗い物をしてる春花さんがこちらを向きながら聞いてくる

 

「…ハァ、ハァ…あ、あれ?」

 

春花さんの身体が気になる。大きなおっぱいとか魅惑的な足とか。目が離せない

 

「大丈夫?」

 

そう言って近づいてくる春花さんからいい匂いがした。ヤバイ、襲いたくなる

 

「ハァ…ハァ…春花さん」

 

「あら、これはどうしたの?」

 

そう言って春花さんが俺の股間に触れる

 

「こんなに大きくしちゃって」

 

そう言いながら俺に顔を近づけて来て

 

「我慢できないなら、襲ってくれていいのよ。だって、わたし、あなたのことを愛しているのよ」

 

そう妖艶な顔で言ってくる。我慢できない

 

「春花さん…」

 

「ふふ、春花って呼んでね」

 

春花さんがそう言ってもっと顔を近づけてくる。唇を突き出せばキスできるくらいに

 

「…春花」

 

そう呼んでキスをする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春花をベッドの上に連れて行き、上から覆いかぶさり

 

「んふっ…んんっ……ぢゅる、はむ……はぁぁっん」

 

互いに舌を絡めながら唾液の交換をする

 

「んっんぅぅ…ぢゅる…、はぅ…んんっ…あん♡」

 

春花の口の中に舌を入れ掻き回しながら大きなおっぱいを揉む

 

「春花っておっぱい大きいね」

 

「大きいのは嫌い?」

 

俺の言葉に春花が聞いてくる

 

「ううん、むしろ好き」

 

そう言って春花のセーターを脱がすとブラに押さえられながらも大きなおっぱいが露になる

 

「…春花」

 

そう言っておっぱいに顔を埋めると

 

「いいのよ、あなたの手で脱がして」

 

と春花が言ってくる

 

春花のブラの真ん中に手をかけそのままブラを下にずらす

 

 

 

ぶるん!!

 

 

 

 

おっぱいが全て露になり乳首も出てくる

 

「…春花……乳首が立ってる」

 

「言わないで♡」

 

恥ずかしそうにしながら

 

「好きにして♡」

 

そう言われて乳首を親指と人差し指で挟み込む

 

「んんっ、いきなりさきっぽは…あふ、つまんじゃ……あぁん♡」

 

乳首を捻るように摘む

 

「何だ、気持ちいいのか?」

 

「はぅっ、んっ、そ、そうなの、ひゃふっ、あなたに乳首を好きにされて気持ちいいの♡感じちゃうの♡」

 

嬉しそうに言う

 

「じゃあ、こっちは…」

 

左手で乳首をいじりながら右手を春花の股のほうに近づける

 

「あっ、はぁぁっ…あ…スカートが…んんっ邪魔…ね」

 

そう言ってタイトスカートを脱ぐ

 

「このエロい下着は何だ?Tバックじゃねぇか」

 

「こうな、んっ!、る、んあっ!、こと、き、ふぁ、たい、あああ…っ!」

 

春花が説明している最中に下着の中に手を入れま●こを指でいじると春花がビクッ!と小さく跳ねる

 

「イったか?」

 

「はぁ、はぁ…だって、気持ちイイいいんだもん♡」

 

嬉しそうに言う

 

「春花、ばっかりズルイな。俺のもしてくれよ」

 

そう言ってジッパーをおろして肉棒を取り出し春花の乳首に押し付ける

 

「あぁん♡、…これがあなたのペ●ス……太くて大きい♡」

 

春花がうっとりしながら言う

 

「春花…ち●ぽって呼んで」

 

俺が言うと

 

「うん…あなたのち●ぽ…素敵♡」

 

春花が言うと

 

「あ♡また、大きくなった♡」

 

「春花、パイズリして」

 

そう言って春花の顔、目の前に肉棒を突き出す

 

「…はい♡」

 

嬉しそうに言って両手を使っておっぱいで肉棒挟む

 

「うぁっ」

 

おっぱいの肌触りと柔らかさが気持ちよくてつい声が出る

 

「気持ちイイ?」

 

「ああ、気持ちいいいよ、春花」

 

「じゃあ、このまま動かすわね」

 

そう言っておっぱいを上下に動かし肉棒と擦り合わせてくる

 

俺も合わせて腰を前後に振る

 

「んっ…春花ぁ、舐めて」

 

「いやぁん、命令して♡」

 

そう言いながらもおっぱいの動きは止めない

 

「くっ…はぁ、春花、舐めろ」

 

「はい♡」

 

命令すると嬉しそうに返事をして

 

「…れちゅ…ちゅる……れるっ…」

 

舌を出して舐めてくれる

 

「んくぉっ、はぁっ…春花も気持ち良くしてやる」

 

そう言って乳首をクリクリと摘む

 

「あふっ…んっ、ああっ…んっ、だ、ダメ…」

 

春花が感じながら言う

 

「はぁ、はぁ、何がダメなんだ?」

 

「わ、わた、あぁん、し、あっ♡、イ、んんっ、ちゃ、んぁっ…うから」

 

「なら、春花も頑張ってよ」

 

そう言って肉棒を春花の咥えられる位置にもっていく

 

「じゅちゅっ!んっ、んちゅっ!んんんっ!」

 

「あっ…やべぇ…うっ」

 

春花が肉棒を咥え舌を竿に絡めながら吸い付いてくる

 

「んっ…春花…口の中に出すぞ」

 

「んっ…れろ、出して、わたしの口にあなたの精子ちょうだい…れちゅっ…」

 

そう言ってまた口に咥える

 

「ん……ちゅぅ、ちゅぅぅぅ…んろぉ…」

 

「んくっ!!」

 

春花の口の中に大量に精液を吐き出す

 

「んぶ、んぅ、ぁ、じゅる、れろっ……じゅる!」

 

春花の口から精液が漏れるが一生懸命に飲もうとしてくれる

 

「んっ、んくっ…こく……んはっ、はっ、はぁっ…」

 

「春花」

 

「あなたたがわたしで射精してくれたのが嬉しいの」

 

妖艶な笑みで嬉しそうにつぶやく

 

そんな顔で言われたら止まれない

 

「……春花」

 

下のほうに移動して、春花のTバックを脱がせ足を開かせる

 

「…お願い、わたしの初めて奪って」

 

そう言って俺のほうに両手を伸ばしてくる

 

「……」

 

俺は黙って手を繋いで近づき、肉棒ををま●この割れ目に近づけ

 

「挿れるぞ」

 

「……」

 

俺の言葉に春花が頷く

 

ゆっくり肉棒を(なか)の中に入れていく

 

「う……」

 

「はぁっ、んっ…んんっ」

 

ズズッ…ズズズッと奥へとゆっくり入れると少し抵抗がある。処女膜か

 

「行くぞ」

 

「うん…来て」

 

少し力を入れて膜を突き破る

 

 

 

ブツリ

 

 

 

とも聞こえる音を立て、少し膣から血が垂れる

 

「はっ、あはっ…はぁん…あああ!!」

 

春花が軽く跳ねる

 

「痛いか?」

 

と聞くと

 

「はぁ、違うの、気持ちよくてイっちゃった♡」

 

嬉しそうに言う

 

「本当に大丈夫か?」

 

そう聞くと

 

「…ん」

 

軽く唇に触れるキス

 

「大丈夫、あなたの好きに動いて、わたしをあなたの女にして」

 

 

 

―ッ!!

 

 

 

もう我慢できねぇ!!

 

腰を前後に激しく振ると春花が

 

「あっあぁぁ~!?あぁ~!!なにこれ、言葉にならないぃぃ」

 

嬉しそうに叫ぶ

 

「春花!春花!」

 

「あぁ、(なか)があなたのち●ぽで、はぁっ…はぁぁ!満たされるッ!」

 

「もっと、奥まで俺の女にするぞ!!」

 

「うん!来てー!あなたのち●ぽで激しく突いて!」

 

腰大きく振りさっきぽで子宮の入り口を叩く

 

「ごつっ、ごつって子宮の入り口ぃ叩かれてる♡」

 

春花が嬌声を上げる

 

俺の腰の動きに合わせて春花の大きいおっぱいが揺れる

 

「はぁっ…くっ…!」

 

今にも射精そうなのを我慢して両手で乱暴におっぱいを揉む

 

「ひっ!ひィィンッ!おっぱい、揉んじゃダメ!イクぅ…!イッちゃうー♡」

 

膣が肉棒を締め付けてスゴイ快感が襲ってくる!!

 

「春花ぁ!射精ぞ!お前の(なか)に!!」

 

「お願い、射精して!わたしの(なか)に射精して!あなたをわたしに刻み込んでー!!」

 

春花が叫ぶ

 

「はぁっ、はぁっ、イクぅっ…!」

 

「イクぅっ♡わたしもイクぅっ♡」

 

もう我慢の限界だ

 

「春花ぁっ!!」

 

名前を叫びながら(なか)の奥、子宮に精子を吐き出す

 

「イクぅっ♡イクぅぅぅぅぅー♡♡」

 

春花も背中を反ってガクガクと震えながら

 

「あああー♡」

 

声をあげる

 

 

 

 

 

射精が終わり少し息を整える

 

「ハァ、ハァ、ハァ」

 

「あぁ♡子宮ぅっ…精液、いっぱい♡」

 

春花が嬉しそうにお腹の下を撫でる

 

「春花!春花!!」

 

「んんっ…ちゅむ……!、んっ…んんっ~っ!」

 

唇を重ね舌を春花の口にねじ込み絡め、互いの首に手を回す

 

「ハァ、ハァ」

 

「はぁっ、はっ」

 

互いに唇を離すと糸が引く

 

「これでわたしはあなたの女♡」

 

春花が愛おしそうに唇をなぞる

 

その姿がエロくて、また俺の女にしたくなる

 

「あ♡」

 

で肉棒が大きくなったことを感じて喜ぶ春花

 

「春花、今夜は寝かせないぞ」

 

「あぁん♡もっと、わたしに、あなたの女ってことを実感させて♡」

 

甘えるように言う春花に黙って口付けをし、そのまま朝まで互いを求め合う

 

 

 

 




すんません。色々あって疲れてて何か変な感じになっちゃいました


エロシーンに関してアドバイスがあれば是非下さい

しばらくはエロシーンはもしかしたらこんな感じになってしまうかもしれません


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困ったときは、半蔵にお任せ

読む前の注意点。其の六

・全員の秘伝動物はオリ主のほうの言う事を聞く

・半蔵さんにできないことはほぼない

・アンケートは4/30日(水)までのを有効とします

・今度3DSで出る、新しいソフトに新キャラが出る場合は転校生的な形になります

※前回の話しで、アドバイスをいただきありがとうございます。いただいたアドバイスはこれから活かして生きます(いたらない点もあるかもしれません)。前回の話しは時間的に修正する余裕があれば直したいと思っています。

アンケートですが2つ答えてくださいと書いてありますが、好きなキャラだけでも答えていただける方は答えていただきたいです。あまりにも判断材料が少ないので…

菖蒲ですが分からない方多いみたいなので除外させていただきます


空の自室

 

 

 

「う、う~ん」

 

自分のベッドで目を覚まし上半身を起こす

 

「…あれ?昨日どうしたんだっけ?」

 

確か春花さんとご飯を食べてそれから…

 

「う~ん…」

「え…」

 

隣から声が聞こえたのでそちらを見ると

 

「あら?空くん、起きたの?」

 

春花さんが裸でいた

 

「え、え、な、何で?」

 

ワケがわからない

 

「もう、昨日から今日の朝まで激しかったんだから♡」

 

「き、昨日?」

 

春花さんの言葉に昨日のこと、というか今日の朝までのことを思い出した

 

「あ、ああああー!!」

 

思わず叫ぶ。やっちまったー!そうだ思い出した!昨日、何でか身体が熱くなって春花さんの身体から目が離せなくなって自分が抑えられなくなって、それから…

 

「で、でもどうして…」

 

俺が疑問をつぶやくと

 

「実は昨日の薬は媚薬とかを混ぜたものよ。主に催淫剤をね」

 

そう春花さんが説明する

 

「な、何でそんなこと」

 

俺が言うと

 

「あなたを愛しているからよ」

 

春花さんが真剣な表情で俺を見る

 

「あなたも分かってるんでしょ?わたしも含め全員があなたに好意を持ってることを…」

 

「それは…」

 

春花さんの言葉に思わず言葉がつまる

 

みんなが俺に好意を持ってくれていることは分かっている。でも、一人を選ぶと後々大変なことになりそうだから、できるだけ意識しないようにしていた

 

「誰か一人を選んだら、他のみんなが可哀想?」

 

春花さんの言葉に頷く

 

「ふふ、それなら大丈夫よ」

 

「…えっ?」

 

春花さんの言葉に思わず聞き返すと

 

「空さん、どうかされましたか?」

 

第三者が部屋に入って来た

 

「あんなに大きな声を……」

 

斑鳩さんが部屋に入って来て俺たちを見て固まる

 

「あら、斑鳩ちゃんダメよ、今は二人きりの時間なんだから」

 

春花さんはそう言って、俺の首に手を回しそのままベッドに引きずり込む

 

「な、何してるんですかぁぁぁぁぁー!!!」

 

斑鳩さんの叫びが響いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寮1F リビング

 

「…………」

『…………』

 

俺は今みんなの前で正座し汗を流している

 

「美味しいわねこれ」

 

春花さんはのん気にプリンを食べていた

 

「……春花から何があったか聞いたぞ」

 

凛先生がみんなを代表して言う

 

「はい、春花さんといたしました」

 

素直に申告する。逃げ道なんてないさ

 

「いや~ん、空くん、は・る・かって呼んで♡」

 

春花さんが俺の背中に抱きつきながら言う

 

「男らしくて激しかったんだから、特に『俺の女にするぞ!!』って言われた時嬉しかったわ♡」

 

『……………』

 

春花さんがうっとりしながら言うとみんなの視線が厳しくなる

 

「…は、春花さん、お願いですから黙っててください」

 

「なら、春花って呼んで命令して♡」

 

俺の言葉に春花か耳元で甘えた声で言う

 

「春花、黙ってろ」

 

「はい♡」

 

『…………………』

 

俺たちのやり取りにさらに視線が厳しくなる

 

「…な」

 

「な?」

 

飛鳥が何か言おうとしているので首を傾げながら聞くと

 

 

 

「何で私じゃないのーーー!!!」

 

 

 

飛鳥が叫ぶ

 

「……は?」

 

思わず口を開けて思わず言うと

 

「じゃあ、次は私ね。今すぐ空くんか私の部屋でエッチしよ♪」

 

飛鳥が嬉しそうに俺の手をつかんで引っ張ると

 

「おい!飛鳥!次は私だろ!」

 

焔が言う

 

「いや、次はアタイだ!」

「次はわしや!」

「次はボクだよ!」

「次は両奈だよ。ご主人様に調教してもらってご主人様専用のペット(性奴隷)にしてもらうのー!」

「わ、我もつ、次がいいです。く、空さんと、え、エッチします!」

「小娘共、次は私の番に決まっているだろう」

「凛さんでも譲れないぞ」

「わたくしも空さんと」

「次は、あ、あたしよ。ちょ、ちょうど、ネ、ネットでやりかたを知ってるんだから」

「……わたしも…空さんと…」

「わしも女っちゅうこと教えて欲しいわ」

「次はオレだ」

「次はひばりだよ。柳生ちゃんでもこれは譲れないよ」

「次は私だ。私が女であることを空に教えてもらう」

「次は両備に決まってるじゃない。あんたらバカじゃないの」

「次は私ですよ。空さんの体で暖めてもらいます」

「次はみのりだよ!」

「次はあたしだよ。ブログに写真載せちゃおう、彼氏と初エッチって」

「つ、次は、がっ、学級委員長である、わ、わたくしです!」

 

みんなが俺に訴えてくる

 

「え、ちょ、ちょっと待って…」

 

俺が止め

 

「こ、この状況はなに?」

 

『?』

 

俺の言葉にみんなが首を傾げる

 

「春花さんから聞いてないの?」

 

「な、何を?」

 

飛鳥が代表して聞いてくる

 

「私たちみんな空くんのお嫁さんになるって話し」

 

「………はっ?」

 

飛鳥の言葉に口を今まで以上に開く。しかも“なりたい”じゃなくて“なる”確定なのかよ

 

「みんな空くんのことが大好きだからどうしようかって話しあってたら、じっちゃんが来て『男ならたくさんの美少女と結婚したいと思うもんじゃ!』って」

 

校長、あんた何言ってんだ

 

「だから、みんなで結婚して仲良くしようってことになったの」

 

「いや、日本じゃ重婚はできない…」

 

飛鳥の言葉に反論すると

 

 

 

「その点はモウマンタイじゃあーー!!」

 

 

 

校長が叫びながら現れた

 

「じっちゃん!」

 

飛鳥が反応する

 

「うむ。説明しよう………霧夜がな」

 

「いや、あんたが説明しろよ」

 

校長のセリフに思わずツッコむ

 

「では、私が…」

 

「霧夜先生…いつ入って来たんですか?」

 

いつの間にか霧夜先生が入り口に立っていた

 

「説明ッ!!」

 

霧夜先生が叫ぶ

 

「第三話の『着替えの時に恥じらいを持ちましょう』の『読む前の注意点。其の三』でも説明したが」

 

「メタ発言やめてください」

 

霧夜先生の発言にツッコミを入れる

 

「学校の敷地内は治外法権だからな、半蔵様が許可すれば重婚は可能だ」

 

そう説明する

 

「そうの通りじゃ!」

 

校長が同意し

 

「わしもひ孫の顔が見たいのでのう」

 

笑いながら言い

 

「もう、じっちゃんたら///」

 

「ガーハハハハハッ!!」

 

飛鳥が照れ、校長は笑っていた

 

「ひ孫が見たいって…あんたまさか…」

 

「うん?当然許可させてもらったぞ」

 

「あんたはバカかぁぁぁぁー!」

 

俺の質問に何を当たり前のように言う

 

「何でじゃ?今、少子高齢化社会じゃし子供はたくさんいるほうがいいじゃろ?それに全員納得しとるのでな」

 

「学校で重婚が認めらていても卒業したら学校を出るようだろうが!」

 

校長が首を傾げるので俺が言うと

 

「安心せい、手は打ってあるのでな」

 

自信満々に言い

 

「わしの弟子に結構有力な国会議員がおってな、孫のために重婚が認められる法案を通してくれと頼んだら二つ返事でしてくれたわい」

 

そう説明する

 

「だ、だからって、たった一人が案を出したって…」

 

「何を言っとるんじゃ?」

 

俺の言葉に校長が首を傾げ

 

「誰が一人だけと言ったんじゃ」

 

「え?」

 

校長の言葉に思わず聞き返すと

 

「今いる、国会議員は全員わしの弟子じゃぞ」

 

「はぁぁぁぁー!!」

 

校長の言葉に思わず叫ぶ

 

「あ、あんた何者だよ!!」

 

俺が聞くと

 

「半蔵じゃ」

 

「そうじゃねぇよ!」

 

俺がツッコむ

 

「しかしの~一つ問題があってのう」

 

校長が顎に手をあてながら言う

 

「いや、他にもいっぱいあるだろう」

 

俺が言う

 

「第一夫人は誰にするんじゃ?」

 

俺に聞いてくる

 

「………え?」

 

『…………』

 

思わず聞く。みんなは俺を見る

 

「何を言っておる。結婚するなら第一夫人くらい決めておかんいかんぞ」

 

校長が言うと

 

『もちろん私(わたし・わたくし・アタイ・オレ・ひばり・我・あたし・みのり・ボク・両備・両奈ちゃん・わし・うち)だよね(だろ)!!!』

 

みんなが俺に言う

 

「え、ちょ、ちょっと、みんな、ま、待って…」

 

俺が言うと

 

「まぁ、誰にするかはお主に任せる。必要があればわしと霧夜も協力を惜しまぬぞ」

 

「ああ、空。俺と半蔵様が協力しよう」

 

校長と霧夜先生がそう答え

 

「当面の問題はなんじゃ?」

 

「とりあえず、空が春花以外の全員を抱くことですね」

 

二人で勝手に相談していた

 

「なるほど、それは見落としていたのう。まぁ、男なら何とかするじゃろ」

 

「はい、それは空に任せましょう、彼自身の問題ですし。我々はイベントの企画と準備、後は結婚式の段取りとかですかね」

 

「なるほどのう。では、行くか」

 

「分かりました」

 

そう言って出て行く二人

 

「…そうだ。空」

 

「……何ですか?」

 

霧夜先生が何か言ってきたので

 

「コスプレ衣装やその他もろもろの性行為に必要な物や欲しい物は学校に申請してくれれば経費で落ちるのでな安心してくれ。もし、欲しい物や必要な物があったら私の携帯にメールをしておいてくれ。この寮に届くようにしておこう」

 

何を真面目な顔で言ってんだあんた

 

「これは空だけではない。お前たちも空を誘惑するために欲しい物があったら私にメールしてくれ」

 

『はーい』

 

みんなが返事する

 

「それと、しばらく私は授業ができないのでな。たまに特別講師が来ることになるかもしれん」

 

「いや、仕事しろよ」

 

俺がツッコむが

 

「でわのう、皆の衆。飛鳥、次に会うときはひ孫の顔を見せてくれ」

 

「うん!じっちゃん、任せて!」

 

校長の言葉に飛鳥が返事をする

 

「半蔵様、行きましょう」

 

「うむ」

 

今度こそ二人は寮を出て行く

 

「半蔵様、子どもの面倒を補佐する者も手配しましょうか?」

 

「そうじゃのう。いきなりは難しいかもしれんから、子育てアドバイザーでも呼ぼうかのう、もちろん飛鳥たちのために女性を」

 

「分かりました」

 

そんな会話して二人は見えなくなる

 

『………』

 

全員が睨みあっている

 

とりあえず、どうしよう

 

 

 

 




次回はまだ一つ話しを挿んで、次々回からアンケートを参考に書き始めます


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少年、決意する

読む前の注意点とお知らせ見たいなもの。其の七

・両親は海外に旅行中(仕事ではない)

・会話の内容が変でもツッコミを入れない、気にしない(要するに作者の駄文に目を瞑ってください)

・今度の新作の舞台が京都みたいなので、修学旅行として京都に行き、さくっと終わらせてフラグを建て転校させる予定です

・携帯ゲームのカードバトル?も取り入れていく予定です(キャラの把握ができなくなる恐れがあるのでほぼありませんが、できれば入れたいなー、と思っています。それとキャラの口調や性格なども判ればです)

・今更ですが、ヒロインは全員18歳以上です(どんなに見た目が子どもであろうと合法です)

・アンケートの結果、主人公が回る順番は月閃→半蔵→焔紅蓮隊→蛇女となりました、ご了承下さい

・アンケートですが、一番好きなキャラだけは受け付けています(答えていただいた方のほとんどが雪泉だったので…)。ちなみに票が入らない場合は作者がくじ引きで決め行きます。ちなみに一周目は決定です(雪泉→大道寺→雅緋です。話しの都合上、焔は二周目です。申し訳ない)ですので、一周目に決まってないキャラに入れてください※焔は二周目ですが…

・村雨は、まぁ、適当なギャグ要因、要するにキャラ崩壊&落ち担当で出る……かも(作者が存在を忘れていた)


 

「……はぁー。どうすればいいんだろう…」

 

俺は一人、学校の屋上にあるベンチに座りため息をつく

 

「みんなの気持ちは嬉しいけどさ…」

 

 

そうつぶやいて空を見上げる

 

「たくさんの女の子に手を出すって人としてどうなのさ…」

 

そうだよな…いくらみんなが良いて言ってもくれてもさ、何か決心がつかないんだよな…

 

「はぁー、校長と先生も乗り気だし、どうすればいいのかな」

 

何か周りが固められてる気がする

 

 

 

♪~♪~♪

 

 

 

ポケットに入ってる携帯が鳴る

 

「ん?誰だ」

 

携帯を取り出しディスプレイを見ると

 

「父さんか…」

 

そう言って携帯を耳にあてる

 

「もしも―」

『おおー、息子よー!!元気かー?私は母さんとラブラブデート中だぞー!!』

 

電話に出るといきなり耳元で大声が響く

 

『ん?息子よ、どうした!!事件か?』

 

「うるせぇよ!!耳元で叫ぶなって何回言えばわかんだよ!!」

 

父さんの疑問にそう返す

 

『それはすまんかった』

 

「はぁー、別にいいよ。で、何か用?」

 

そう聞くと

 

『さっき、半蔵様から電話があってな、何だお前、嫁さんたくさん貰うんだってな、それも全員が美人なそうじゃないか』

 

嬉しそうに答える

 

「父さんにも、話しがいったのか」

 

『おう。良かったじゃないか。何だ少しうらやましいぞ…』

 

父さんが言う

 

「それは、周りから見ればね…でもさ、当事者って結構大変なんだよ…」

 

『………』

 

「父さん?」

 

おかしい父さんの声が聞こえない

 

『あら、空ちゃん元気?』

 

電話の相手が代わった

 

「母さん?父さんはどうしたの?」

 

『私の足元で地面とキスしてるわ』

 

母さんが言う

 

「さいですか…」

 

ちょっと不機嫌になったな

 

「はぁ、それで?母さんは何の用?」

 

『ふふ、お父さんと同じよ?』

 

嬉しそうに答える

 

「はぁー、それで悩んでるんだよ…」

 

『あら、何で?』

 

俺の言葉に母さんが聞いてくる

 

「いやさ、みんなに好きって言われて嬉しいけどさ……周りを何人も女の子で囲む男ってどうよ?」

 

『まぁ、最低ね』

 

俺の言葉に母さんが返してくる

 

「ぐっ。でも、母さんの意見が正しいと思うよ」

 

俺がそう言うと

 

『それはどうかしら?』

 

母さんがそう返してくる

 

『確かに私は嫌だけど、その子たちはみんな構わないって言ってくれてるんでしょ?』

 

「そうなんだけどさ……なんて言うかさ、昔からさ恋愛って一対一でやるものだと思ってきてたからさ、ちょっと戸惑ってさ」

 

母さんの言葉にそう返す

 

『でも、それは今までの常識でしょ。今の空ちゃんはそれが通用しなからこそ、柔軟な考えが必要なんじゃないかな?』

 

母さんが優しく言う

 

「でも……」

 

俺が何か言おうとすると

 

『ふふ、これは私の考えだから気にしないで、ただ、私が言いたいことは空ちゃんが自分にとって後悔しない選択を選んでねってことよ。難しいかもしれなけどね』

母さんが言う

 

「少し考えてみるよ」

 

今はそう答えるのが精一杯だ

 

『そう。じゃあ、空ちゃん最後に言わせて』

 

母さんが俺の答えにそう聞いてくる

 

「何?」

 

『空ちゃん、女の子はね好きな人の傍に居たいものよ。それと自分の気持ちに嘘をついちゃダメよ』

 

そうか…

 

「ありがとう。母さん」

 

『どういたしまして』

 

そう言って電話をきる

 

「俺の後悔しない選択か…」

 

そう言って空を見上げ

 

「俺の気持ちは…」

 

目を閉じながらそうつぶやく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寮1F リビング

 

 

 

 

 

「決心がついた?」

 

「ああ」

 

飛鳥がみんなを代表して俺に聞く

 

「考えたんだよ」

 

『…?』

 

俺の言葉にみんなが首を傾げる

 

「俺さ、みんなのことが好きなんだよ」

 

『……』

 

俺の言葉にみんなが真剣な目を向ける

 

「だからさ決めたんだ。最初は周りから何言われるか分からないけど、みんなと結婚するって…」

 

『!!!』

 

俺の言葉にみんなが反応する

 

「こんな俺だけどさ……みんな、一緒にいてくれるかな?」

 

俺が言うと

 

『もちろん!!』

 

みんなが笑顔で答えてくれる

 

「これからよろしくね」

 

『末永くよろしくね!!』

 

俺が言うとみんなが言う

 

「じゃあ、次は誰が空くんとエッチする?」

「う~ん、そこは空に選んでもらったほうがいいんじゃないか?」

「そっか。うん、空くんに選んでもらおう」

「でも、とりあえず私たちの初めてを貰っていただかないといけませんね」

「そうだな、全員一回りするようにしよう」

「それとわしら年上も呼び捨てでいいんちゃう?」

「そうだな。むしろ呼び捨てにして欲しいくらいだぜ」

「そうですね」

 

俺を除いてみんながワイワイ騒ぎ出す

 

「あははは」

 

俺は苦笑いすることしかできない

 

「……そういえば、空さんは誰を第一夫人にするんですか?」

 

『………』

 

「えっ!?」

 

斑鳩さんが突然言う

 

「そうだな、それは忘れていた」

「重要なことだね」

「わ、我も、き、聞きたかったです」

 

みんながうんうんと頷く

 

「どうなんだ?」

 

雅緋さんがみんなを代表して聞いてくる

 

「あ、あの…そこはですね、…まだ考えてないんですよ」

 

『……』

 

俺の言葉にみんなが黙ってこちらを見てくる。正直、恐い

 

「まぁ、そこら辺はおいおい決めてくれればいいんじゃない?」

 

『そうだね(ですね・だな)~』

 

忌夢さんの言葉にみんなが頷く

 

「あはは、ちゃんと決めますよ」

 

俺が言うと

 

『うん!待ってる(よ・ぞ・わ)!!』

 

笑顔で答えられた。はは、本当にどうしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜

 

「とりあえず、みんなに言うべきことは言ったかな?」

 

そう言いながら寮の中を歩く

 

「後は、俺がみんなにできることをやるしかないな…」

 

そう言って部屋の前に立つ

 

「ふぅー、覚悟を決めろ、俺」

 

そう言いながら部屋をノックする

 

『はい』

 

部屋の主が返事をしたのを確認して、扉を開けて部屋の中に入る





そう言えば主人公の秘伝動物考えてなかった。どうしよう


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★舞い乱れます!? 雪泉編

読む前の注意点とお知らせみたいなもの。其の八

・また、作者がショボイ話を作ってしまったかもしれません。申し訳ない

・私なりにアドバイスをいかしたつもりですが至らない部分が多いと思うので、さらなるアドバイスを募集しています

・携帯ゲームのカードバトル?をやろうとしたらパソコンではなけらば画像の処理が間に合わないことがわかったので、もう参戦は99.9%ありません

・話はギャルゲーのmap方式なので、話に前後がありません。ご了承ください


 

雪泉の部屋

 

 

 

 

「…お待ちしておりました」

「こんばんわ、雪泉さん」

 

部屋にはいると雪泉さんが着物姿で出迎えてくれた

 

「むっ!」

「あ、えっと……雪泉」

「はい」

 

すごい勢いで睨まれたので呼び捨てで呼ぶと嬉しそうに頷く

 

「どうぞ…中にお入りください」

「ええ、お邪魔します」

 

雪泉が部屋の中に入って行くのでついて行く

 

「ここです」

「………雪泉」

「何でしょう?」

「これって、あれ、いわゆる夫婦で旅館に泊まるとこうなるやつですよね」

 

思わず雪泉に聞く

 

だってさ布団が一つしか敷いてない上に枕が二つって……漫画の世界だけの話しだと思ってた

 

「はい、その通りです」

 

自信満々に言うことじゃないよ

 

「空さん、お風呂は?」

「部屋に来る前に入ってきました」

 

うん、だってどういうことをするか覚悟を決めてきたから

 

「……そうですか」

 

雪泉が残念そうにする

 

「では、私も身を清めて参ります。こちらでお待ちください」

「……はい」

 

雪泉は歩いて風呂に向かう

 

「無理に気丈に振舞わなくてもいいのに…」

 

顔を赤く染めて緊張したように歩く雪泉を見てそうつぶやく

 

「もしかして、一緒に風呂に入るつもりだったのかな?」

 

ちょっと残念かも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「………」」

 

互いに布団の上で正座して向かい合う

 

「その…不束者ですがよろしくお願いします」

「あ、はい。こちらこそ…」

 

雪泉のあいさつに思わず返す

 

「「………」」

 

互いに動かない

 

いざと思うと緊張する、雪泉も下を向いて恥ずかしそうにしてるし

 

ふぅー、男は度胸だ!そうだろう、俺!

 

覚悟を決める

 

「…雪泉」

「…あ…」

 

雪泉に近づき顎に手を置き顔を上げさせ

 

「…ん、ちゅ…んぅぅ……んっ」

 

唇が触れるだけのキスをする

 

「はぁ……んっ…」

「んぅ……ちゅ、んぅ…ん…ふぁ、…ん…」

 

ヤバイ、キスが気持ち良い上に、一生懸命答えてくれる雪泉がカワイイ

 

「雪泉、好きだよ」

 

一回唇を離し耳元で囁くように言う

 

「……はい、私もです」

 

少し照れながら雪泉も答えてくれる

 

「もう一度…」

「ああ…」

 

今度は雪泉から

 

「ちゅ……んっ、ん……ちゅ…んぅ…」

 

さっきと同じように唇が触れるだけのキス

 

「…んぅぅ…?!ふ、んぅ…ちゅぱ、んっ…」

 

雪泉の唇に舌を押しつけると雪泉が軽く驚くが口を開き舌を差し出してくる

 

「んっ、んっ、んぅ…ちゅ、んぅ…んぅ…んぅぅぅ…」

 

互いに舌を絡ませる

 

「ん、んむ、ちゅ、ぺちゃ……んむぅ…ちゅ…、ん、はぁ…」

 

舌を絡ませながら唾液も絡ませる

 

「んっ……ちゅ、んぅ…、はぁ、はぁ…」

 

一度唇を離す

 

「ご、ごめん。雪泉が可愛くてつい…」

 

雪泉にそう声をかける

 

「良いんで…す」

「……無理にしなくても良いんだよ?」

 

まだ、少し震えている雪泉に声をかける

 

「嬉しいんです。好きな人に求められるのは……ですから、お願いします…」

 

雪泉がそう言って帯をはずして着物を脱ぎ、綺麗な白い肌や、大きいおっぱいが露になる。下は白い下着を穿いてた

 

 

 

ゴク

 

 

 

思わず生唾を飲む

 

やっぱ雪泉の肌って綺麗だよな

 

「雪泉、触るよ…」

「んっ…」

 

そう言っておっぱいに手を伸ばし触れる

 

「ひゃ……ぁん、んっ……変じゃない、ですか…?」

「全然変じゃない。むしろ最高だ」

 

柔らかすぎる感触にほど良い弾力で揉み応えのあるおっぱい、これを最高と言わず何と言う!

 

「そ、そうですか…?んっ…ぁん…あ、んぅ…」

 

少し撫で回しながら揉み

 

「んっ…ちゅ、んっ……ん、んぅ、ん…」

 

キスをする

 

「んっ、んっ……ちゅ、ん…んぅぅ…ぺちゃ…んっ…」

 

舌も絡ませ唾液も絡ませる

 

「んちゅ……んっ、ちゅぱ、ん、んぅぅ…ん、ふぁ…」

 

一度、唇を離す

 

「…胸が、ピリってして…あんっ、先がむずむずします…」

 

感じてるのかな?

 

「雪泉、もっとするよ」

「んっ…はい、もっと…」

 

俺の言葉に雪泉が頷く

 

「じゃあ…」

 

指先で乳首をつまみんで、ゆっくりと弄る

 

「ふぁぁっ、んぅっ…あ、ん、あっ…!変な感じが、しますぅ…。あっ、ん、あっ」

 

感じてる。それじゃあ…

 

おっぱいに顔を近づける

 

「ひゃぁんっ!ち、乳首ィ、んっ、舐めたら、あっ、んぅぅ…ぁあぁあっ!」

 

雪泉が内股を擦り合わせている

 

「雪泉、美味しいよ…」

「そ、そんな、あっ、とこ、んっ、ダ、ふあ、あっ…!」

 

乳首が尖ったので舌で転がす

 

「んっ、んっ…あ、ふあ、やぁん…んぅぅ…!」

 

雪泉の喘ぎ声が頭に響く、乳首を舐めるのが止められん

 

「あんっ、そんな舐めたら、んぅっ、だめぇ…。んっ、あん、んぁぁぁっ!」

 

雪泉が声を上げ体を震わせる

 

「雪泉…、下も良いな?」

「はい…」

「布団の上で足を開いて…」

 

そう言ってもう一度キスをする

 

「こ、このような格好…」

 

パンツ一枚になった雪泉が布団の上で仰向けに寝て足を開いている

 

さすがに恥ずかしいのか、手で股間を隠している

 

「嫌なら無理にしなくてもいんだぞ?」

「い、いえ…最後まで、お願いします…」

 

雪泉が涙目で言う

ヤバイ、涙目なのがスゲーそそる

 

「わかった。じゃあ…手を退けて…」

「あ、あまり見ないでくださいね…」

 

雪泉がゆっくり手を退け、下着が丸見えになる。しかも、良く見ると、中心部分にシミができてるみたいだ

 

「そ、そんなにマジマジと、み、見ないでください…」

「ごめん。でも、可愛いよ」

 

そう言いながらキスをする

 

「んっ…んぅぅ…」

 

雪泉の緊張が少し緩んだかな

 

「触るよ…」

 

キスをしながら股間のほうに手を伸ばす

 

「ふあ、あ…っ、んぅ……んぅぅぅ…っ」

 

割れ目を指先でなぞる

 

「あ…ぁん、く、くすぐったいです…んっっ…」

「あ、ああ」

 

こっちも経験少ないからどうすればいいのか…。もう少し感触を確かめるか…

俺は雪泉の股間をまさぐっていく

 

「ひゃ、んっ……ふぁ、ああ……あん…っ。指が食い込んできて…んっ、んぅぅ…っ!」

 

シミが広がって大きくなる

そこを指で突くと

 

「ひゃっ…や、指が、ふぁ、中に、ぁん…入って、んっ、だめっ、あ、んぅ…あっ…!」

 

いやらしい汁が溢れてくる

 

「……エロい」

 

思わずつぶやく

 

「好きな人に、んっ、弄られたら…、あっ、女の子はそうなります、あん、よ…」

 

俺の愛撫で感じてくれてるのか…

 

「雪泉…脱がすよ」

 

俺がそう言ってパンツを掴む

 

「……はい」

 

雪泉の返事を聞いてびしょ濡れのパンツをずり下げ、秘部を露にする

 

「う、ぁ、あ…そ、そんなに見ないでください…っ」

 

雪泉が恥ずかしそうにする

愛液が溢れ出でている。糸が引いていてエロい

 

「綺麗だよ、雪泉…」

 

そう言って股間に口をつけ舐める

 

「んぁあぁあっ…!んっ、き、あっ、汚い、んぅうぅぅっ…、で、ああぁぁっ…!」

 

大きく腰がくねった

ここを舐めるといいんだな

俺はそう思って重点的に責める

 

「ひゃ、んっ、んぅぅぅっ…はぁっ、はぁっ、ん、あぁっ…んぅぅっ!」

 

ぴちゃぴちゃ音を立てながら舐めるとさらに愛液が溢れ出す

 

「私……もぉ…んぅぅっ…!あっ、あ、あ……っ」

 

気持ちよかったのか、どこか惚けた表情を浮かべていた

 

「はぁ、はぁ…雪泉、そろそろ良いかな…?」

 

俺はそう言ってズボンを脱ぎ、パンパンに張った肉棒を取り出す

 

「それが、殿方の…」

 

雪泉が初めて見たみたいで少し驚いている

 

「…雪泉」

 

肉棒を雪泉の割れ目に当てる

 

「はい。…私を、愛してください」

 

雪泉が頷く

 

「挿れるぞ…」

 

ゆっくりと雪泉の膣に入れていく

 

「んっ…う、ぁ……熱い…」

 

ある程度進めて止める

 

「わ、私は大丈夫ですので、一気に…」

 

懇願するような顔で言う

 

「…わかった。行くぞ」

 

腰に力を込め、一気に突き出す

 

「んぅぅっ…う、あ、ぐっ……んぁぁぁああぁっ…!!」

 

処女膜を裂いた感触がして、雪泉が大きく背中を反らしながら、苦悶の声を上げる

 

「はぁっ、はぁっ、んぅぅ…い、痛みが……う、あぁっ…!」

「ぐっ…締め付けが、スゴイ…っ」

 

膣内が収縮し、肉棒を思いっ切り締め付けてくる

結合部分から血が流れていた

 

「雪泉、大丈夫か?」

「はぁ、はぁ、だ、大丈夫です。痛いのは、最初だけと聞いていましたから…んぅぅっ」

 

俺の言葉にそう答える

 

「それに、嬉しい気持ちの方が、大きいですから…っ」

 

雪泉が少し苦しそうに答える

 

「……雪泉」

 

そんな雪泉を見て、少しでも痛みを和らげるためにキスをする

 

「ん……ちゅ、んちゅ…れろ、んぅ…んん…」

 

唇にキスをして、ゆっくりと互いの舌を絡ませる

 

「んむぅぅ…ん、ちゅる…んん、んぅぅ…はぁっ、はぁっ…」

 

少しの間キスをして唇を離す

 

「…動くぞ」

「はぁ、はぁ、はい、私をあなたの女に…」

 

雪泉の体を押さえ、ゆっくり腰を前後に振る

 

「んぅぅっ、んっ……ふぁっ、あっ、んぁあぁぁっ…!!あっ、中で、擦れ……て、んっ、んぅぅぅっ、あ、あ、あっ…!」

「くっ…スゲー気持ち良い…っ!」

 

肉棒が温かく締めつけられて気持ち良すぎる

 

「私の、中……んぁっ、あっ、あぐ……気持ち、良いですか…?」

「ああ、最高だ…」

 

そう言いながら腰を打ち付けるように動かす

 

「んっ、あっ、んぐぅぅっ、ふぁ、奥、に、んっ、届いて…あっ、あぁあっっ……!」

 

突けば突くほど膣内で肉棒が締め付けられ快感が込み上げ、腰の動きが止められない

 

「雪泉……はぁ、はぁ、雪泉…っ」

「んぁぁぁっ!ひゃっ、変な、んぁぁっ、感じが、んん…っ」

 

快感が込み上げてきて、射精感が膨らんでいく

 

「うあ、あ、中で……大きく…っ、んぅぅぅっ…!ふぁ、あ、あっ…!」

 

膣で肉棒が大きくなったことを感じて雪泉が声を上げる

 

「…もう、イキそう…」

「んぅぅぅっ、ふぁ、あっ、イって…私の、あっ、中で、気持ち良くな……っ」

 

雪泉が足で俺の腰をホールドする

 

「ひゃっ、ふぁ、んぅぅぅっ…!あっ、あ、あぐっ、あっ……!」

 

何度も強く腰を振り、膣の奥まで届くように打ち付ける

 

「あっ、奥、んぅぅっ!で、ふぁ、イって…っ!」

 

雪泉の膣が収縮しとてつもない快感が襲ってくる

 

「くっ……で、出る…っ!」

「んぅぅっ、ふぁ、あっ…あ、あ…っ!」

 

雪泉がホールドいた足の力を強める

 

「くっ、う、うぁあぁぁっ……!」

 

雪泉の奥に精液を流し込む

 

「んん……ぅ、ぁ…んぁぁあぁぁぁっ…!」

 

雪泉も腰が少し浮く

 

「はぁ、はぁ…」

 

俺が息を整える

 

「はぁ、はぁ……中に、いっぱい…」

 

雪泉が妖艶な顔で言う

 

「雪泉……もう一回」

「えっ!?あ、あの……あっ!」

 

雪泉の膣内でもう一度、肉棒が硬くなる

 

「……行くぞ」

「す、少し、待っ、ぁんっ!」

 

腰を前後に動かす

 

「ごめん。我慢できない…」

「ん、そ…んんっ、なら、あっ、しょうが、ふぁ、ない…んっ、ですね…んんっ!!」

 

俺が正直に告げると雪泉が微笑んでくれる

 

「あっ、あっ…んんっ…っ!」

 

腰を打ちつけると雪泉が声を上げる

 

「あ、あっ、んひぃっ、ふぁ、ああぁぁあぁーっ!」

 

少し角度をずらして突くと雪泉が一番の声を上げる

 

「くっ…今の締め付けはやばかった…」

 

膣内で締め上げられ一気に快感が襲ってきた

 

「んひぃっ、あ…あっ、んっ…んぅぅぅ……っ!!」

 

さっきの快感を何度も味わうために腰を打ち付ける

 

「んっ、はぁぁっ、そ、そこは…んんっ、ダ、ダメ…ぁん…っ!な、何か、来る…っ!」

 

肉棒が、ぎゅっと締め付けられる

 

「あっ、あぁぁあ…っ!んんっ…んぅぅぅ…っ!んあぁああぁぁーーっっ!」

 

雪泉の体が跳ねた瞬間、快感が襲ってきて

 

「で、出るっ!」

 

また雪泉の奥で精液を流し込む

 

「んぅぅぅ…っ!あっ…んん…っ」

 

声を上げる

 

「わ、悪い、初めてなのに…」

 

俺が声をかける

 

「はぁ、はぁ、お気になさらないでください。私も嬉しいですから…」

 

雪泉が嬉しそうに言う。……エロい

 

「………ごめん」

「はい?……あっ、また中で…」

 

俺が言うと雪泉が意味がわからないので首を傾げる

 

「行くぞ」

「す、少しだけ、きゅっ、休憩を……あぁぁあーっ!」

 

俺はまた雪泉を求める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁー、ゆみちゃん、いいなぁー」

「そうだねー、あたしも早く抱いて欲しいなぁー」

「そうだな、我もそう思う」

「わしもそう思います」

 

雪泉以外の死塾月閃女学院のメンバーが雪泉の部屋の前の廊下で小声で話している

 

「あたしはいつでも良いように勉強しとこ」

 

四季がそう言って

 

「おやすみー」

 

部屋に戻る

 

「わしらも戻ろうか…」

 

夜桜がそう言うと

 

「そうだな」

「うん!」

 

叢と美野里が返事をして

 

「おやすみなさい」

「おやすみ」

「おやすみー」

 

それぞれが部屋に戻る

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんな…」

 

俺が隣で寝てる雪泉に言う

 

「いいえ、私は今すごい幸せです…」

 

雪泉が笑顔で返してくれる

 

「ああ、俺も幸せだよ」

 

そう言って

 

「…ん…」

 

唇に触れるだけのキスをする

 

「おやすみ」

「はい、おやすみなさい」

 

俺たちは眠りにつく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




作者のあとがきコーナー※くだらないコーナーなのでプラウザバックするか下までスクロールしてください。読んでやろうという方だけ読んでください
注:閃乱カグラ NewWaveなどのキャラクターを作者の独断と予想でこんな感じじゃね?というものを基にし書いたものです、一人称や喋り方や性格などは作者の妄想です。ご了承下さい






作者「皆さんこんにちは。作者の遥彼方です」

???「おい、これは何だよ」

作者「少し待っててください。今、皆さんに説明しますので」

???「わかったよ」

作者「閃乱カグラの公式サイトにて乗っていたキャラクターを私なりにこんな感じじゃないのか?という感じで書いたキャラと作者の雑談コーナーです。ゲームで出してくれそうにないので…出せばいいのにね。まったく、サブキャラのほうが人気が出て後々でファンディスクを出せばいいと思って大して出さずにしたり、ファンディスクを出しても内容がちょっと足りなかったり、キャラが多すぎてファンディスクなのにメインヒロインが出てこなかったりで内容が期待してたのと違ったり、それから―」

???「なげぇよ!」

作者「あっ!ごめんなさい」

???「さっさと始めろ」

作者「記念すべき第1回は作者が一目で気に入った『九魅』さんです」

九魅「どこら辺が気に入ったんだよ」

作者「見た目って言ったじゃないですか」

九魅「それだけかよ!」

作者「いえ、こういうキャラなんだろうなーって妄想が膨らんだら一番気に入ったんです」

九魅「しょうもない理由だな」

作者「あれでしょ?九魅さんってツンデレかヤンデレ(ヤンキーデレ)のタイプでしょ、作者はそういうキャラが好きなの」

九魅「ホントにどうでもいい理由だな」

作者「まぁまぁ、いいじゃないですか。ちなみに作者がリアルで欲しい友人はマジ恋の井上準です」

九魅「あれってロリコンじゃねぇのか?」

作者「うん。だって作者はリアルではロリコンだし」

九魅「犯罪予備軍が…」

作者「九魅さんそれは違うよ」

九魅「ああん?どういうことだ?」

作者「ロリコン=変態って認識は合ってるよ」

九魅「合ってんのかよ!」

作者「たださ、小さい子は愛でる存在であって手を出す存在じゃないんだよ!手を出す存在はロリコンじゃなくて、ペドって言うんだよ!まったくニュースでよく流れる、幼女に対する性犯罪者=ロリコンではなく、幼女に対する性犯罪者=ペドに変えるべきだよ!そのせいで我々紳士は肩身の狭い思いをしてるんだよ、本当に嫌になっちゃう。全国の紳士じゃない諸君に言いたい認識を改めよ!!と」

九魅「わ、わかったから少し落ち着け」

作者「すいません、取り乱して」

九魅「尋常じゃなかったな」

作者「ええ、作者の怒りが有頂天に達してしまいました」

九魅「……この下らないの何時まで続ける気だ?」

作者「ああ、じゃあもう終わりにしましょうか…」

九魅「次回のメインは大道寺先輩だな」

作者「はい。話の内容はまったく考えてません」

九魅「おい!それでいいのかよ!」

作者「大丈夫です、来週には間に合わせます!………多分」

九魅「多分ってそれでいいのかよ!」

作者「頑張ってみますので、皆さん応援お願いします!」

九魅「まぁ、あれだ、頑張れ」

作者「ちなみにこのコーナーも人気があり、作者のアイディアが浮かぶ限り続けたいと思います。アイディアが浮かばない場合は記載されないこともあります」

九魅「じゃあ、あたしは今回だけか」

作者「いえ、皆さんのご要望があれば何回でも出てきますよ」

九魅「マジかよ」

作者「マジです。それでは皆さん、また次回」(´∀`)ノシ 

九魅「じゃあな」






















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★舞い乱れます!? 大道寺編

読む前の注意点とお知らせみたいなもの。其の九

・大道寺先輩は正直、難しかったので話が変になっているかもしれません。キャラ崩壊が発生してます

・オリ主は世界で一番強いです。宇宙の法則として勝利が約束されています。オリ主>>>超えられない壁(宇宙の法則)>>>オリ主以外の全ての戦力・武力

・話は常に急展開

・最後のほうが雪泉編と同じでも文句は言わない

・アドバイスを募集しています

・作者のくだらないコーナーがあります。読んでやろうという方だけお読み下さい



―体育館―

 

 

 

「大道寺先輩、大丈夫ですか?」

 

隣で倒れている先輩に声をかける

 

「問題ない」

大の字に寝ている先輩が天井を見ながら答える

 

何故こんなことになってるかって言うと、先輩の部屋に向かっている途中で当の先輩と鉢合わせして、そのまま体育館に連行され一戦交えることになり結果こうなった。俺は何を言ってるんだろう

 

「……やはり空は強いな」

「大道寺先輩も十分強いですよ」

 

だって、体育館の天井が吹き飛んでるだぜ。強くないってほうがおかしいだろ

 

「いや、我もまだまだ修行が足りん」

 

この人どこまで強くなる気なんだろう

 

「空、これからも模擬戦を頼むぞ」

「はい。俺の修行にもなりますから…」

 

先輩の言葉にそう返す

 

「うむ。では行こう」

 

先輩が起き上がって俺の腕を引っ張っていく

 

「え、どこにですか?」

「我の部屋だ。そのつもりで来たのだろう」

 

先輩が言う

 

「そうですけど。まさかこれから?」

「当然だ」

 

一戦交えてスゴイ疲れてるんですけど…

 

「えーと、そのー」

 

俺が戸惑うと

 

「我とは嫌なのか?」

 

先輩が不安そうな顔をする

 

「そ、そんなわけないじゃないですか!」

「そうか。では行こう」

「……はい」

 

成す術もなく先輩の部屋に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―大道寺の部屋―

 

 

 

「空、先に汗を流すがいい」

「先輩が先にどうぞ俺は後で大丈夫ですから…」

 

どうも風呂の準備はしていたみたいだ。用意周到なことで…

 

「い、いや、我にもその準備というものが…」

 

いつもハキハキとしている先輩が珍しく言葉に詰まる。やっぱり緊張してるのかな?

 

「わかりました。では、先に入らせてもらいますね」

 

俺はそう言って脱衣場に向かう

 

「ああ」

 

先輩が返事をする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふー、温かいな」

 

浴槽に浸かりながらそう言葉を漏らす

 

「あ、着替えどうしよう…」

 

持ってきないよな。困ったな、全裸で寮をうろつくわけにもいかないし

 

「どうしよう、先輩に持ってきてもらうっていうのもなー」

 

俺がそう考えていると

 

「空、入るぞ」

「…え?」

 

先輩が全裸で入ってきた

 

「え、せ、せ、せ、先輩!?」

 

思わぬことにビックリする

 

「う、うむ。その…斑鳩から借りた雑誌に書いてあったのだ。夫の背中を流すのは妻の役目とな…」

 

少し赤くなりながら先輩が答える

 

「い、いや言いたいことはわかりましたけど…」

 

俺が戸惑う。だって、まだ覚悟できてないし

 

「あ、あまり見るな!」

 

先輩が大事な部分を手で隠す

 

「す、すいません!」

 

マジマジと先輩の体を眺めていたら注意されてしまった

 

「わ、我も恥ずかしいのだ。こんな初めてなのでな」

「そ、そうですか」

 

先輩の言葉にそう返す

 

「イスに座ってくれるか」

「は、はい、わかりました」

 

先輩に言われイスに座る

 

「で、では、し、失礼する」

 

そう言いながら先輩が俺の後ろに座ると

 

ふにょん

 

といった感じの音が聞こえるような感触が背中に伝わる

 

「えっ……あっ、先輩…?」

「こ、こっちを見るな!そ、それと先輩と呼ぶな」

「す、すいませんっ」

 

大道寺先…、大道寺の言葉に慌てて正面へ向きなおし、体を落ち着ける

背中に広がる柔らかい感触……間違いなくおっぱいである

こ、これは、あれか、スポンジの変わりにおっぱいで洗いますってやつか!

 

「ざ…雑誌に、こういう風に押し付けて洗うと良いと、書いてあったのだが…ど、どうだ?」

「さ、最高です!」

 

これは男なら誰しもが夢見るシュチュエーションだろ

 

「う、うむ……次はこれを…」

 

大道寺が洗面所の脇にあるボディーソープを手に取り泡を立てる

 

「んっ…こ、こんな感じで……良いか?」

 

泡が足されたことで、おっぱいがつっぅと滑り背中いっぱいに快感をもたらしてくる

 

「ど、どうだ…?気持ち…いいか?」

「ええ。男に生まれて良かったと思っています!」

 

泡が与える滑りが、まさかここまで気持ちよくするなんて、ボディーソープを作った人はノ○ベル賞ものだ

 

「んっ……それなら良い…もっと、気持ちよくしよう」

 

大道寺が言いながら体を上下に動かす

 

「は…んっ、んんっ、んっ……ふ……んっ、んんんっ…」

 

背中を往復するだけかと思えば、大胆に体を動かし、腰や肩など至るとこにおっぱいをくっつけてくる。そして、乳首が色んなとこに当たりその存在感を増やしていく

 

「んんっ…あっ、ふっ…はぁ…んっ、あぁ…」

 

大道寺から吐息が増え、耳元に吹きかけられていく

 

「そ、それが…男の…」

「え、ええ、男ならしょうがないかと」

 

大道寺が勃起した俺の肉棒に気付く

 

「ま、任せろ…やり方は、雑誌に書いてあった…」

 

大道寺がおっぱいを押し付けたまま、おずおずと勃起した肉棒を握る

 

「あ…あぁ…こ、こんなに熱く硬いのか…」

 

大道寺が少し驚き

 

「た、確か…最初はゆっくり…」

 

大道寺がゆっくりと肉棒を握った手を上下させ扱く

 

「く……うっ…大道寺…」

「ま、まだ硬くなるのか…あぁ…」

 

大道寺も興奮しているのか吐息がさっきより漏れ、もじもじと体が落ち着きなく揺れる

 

「…ふ、太い……これが男の…」

 

肉棒を掴んで扱く細い指の感触がたまらない

 

「くぅ…や、やばい、気持ちよすぎる」

「そ、そうか…なら、ちょっと早く動かすぞ」

 

肉棒を少し強く握り、さっきよりペースを上げて扱く

 

「く……だ、大道寺…それ以上は…」

「で、出るのか……?このままするから……だ、出してかまわんぞ…」

 

大道寺が俺の反応に嬉しそうにしながらもっとおっぱいをさらに押し付けてくる

 

「んっ…あっ、嬉しいぞ…我の好きな男のこと、気持ちよくさせて…あ、んんっ……!」

 

大道寺が吐息を漏らす。さらにおっぱいが押し付けられたことで乳首のコリコリ感

次々と襲いかかってくる快感にもう我慢できない

 

「……うっ、出る…!」

 

体を少し痙攣させながら、肉棒から精液が溢れ出し先輩の手をねっとりと汚していく

 

「こ、これが…精液…」

 

大道寺は驚きながらも、手を休めず扱いて精液を搾り出そうとする

 

「うっ!?」

「硬い…んっ、一回では……足りないか…んんっ…」

 

手の動きが激しくなっていく

 

「あっ、はっ、んっ、ふ、震えている……気持ちいいのか…」

 

大道寺がまだ硬い肉棒を握りさっきより激しく扱く、さっきの射精間もない痺れが残ったまま、体が絶頂感へと上り詰めていく

 

「くぅっ…だ、大道寺……あぁ…続けられたら、うくっ、ま、また……!」

「で、出るのか…?いいぞ、出してくれ……!」

「あ……くぅっ、で、出るっ!」

 

再び肉棒から精液が飛び散り、熱い粘液が大道寺の手にへばりつく

 

「あ……また出て来るのに……硬い…んんっ」

 

大道寺はまだ硬い肉棒を触って驚きが隠せないみたいだ

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「す、凄いな…こ、こんなに出るものなのだな…」

「え、ええ。まぁ、大道寺のが…上手でしたから…」

「そ、そうか?な、なら良かった。一生懸命勉強した甲斐があった」

 

照れくさそうに答えながら、大道寺は体を離そうとせず

 

「…そ、その、覚悟はできている…」

 

密着状態で、ぎゅっとおっぱいを押し付けたまま言う

 

「わかりました」

 

俺はそう言って先輩と正面に向き合う

 

「ん…ちゅ…んん……こんなに濡れてるなら大丈夫かな?」

 

キスをしながら大道寺の股間に触れる

 

「ん、く…ぁ…んっ」

 

大道寺も感じてるみたいだ

 

「…大道寺」

 

強く抱きしめながら湯船に浸かり胡坐を掻き、その上に先輩が乗る、いわゆる対面座位をして、大道寺の股間の割れ目に肉棒を擦り付ける

 

「あ…んんっ、ふぁ、大丈夫だ…」

 

大道寺が俺の首の後ろに手を回す

 

「…行きます」

 

肉棒をゆっくり中に挿入させていく

 

「んぅっ、あぁっ、ふぁ…」

 

大道寺が声を漏らし

 

「んぅぅ、あっ、一気に来い…あっ…!」

 

俺の顔を見ながら言う

 

「…はい」

 

肉棒を一気に奥まで挿入する

 

「はぁ……うっ、ううっ…はぁっ、んっ!んんっ…!」

 

大道寺が少し顔を歪める

 

「大丈夫ですか…?」

 

俺が声をかけると

 

「んっ…はぁ……んんっ、この、程度…痛みにもならない、んんっ、安心、しろ……はぁ…!」

 

大道寺が返す

 

「んんっ、むしろ、はぁ、違和感が、んっ、大きいな……ん…!」

 

大道寺が少し腰をくねらせると(なか)がぎゅっと閉まり肉棒を包み込んで来て快感が襲ってくる

 

「んぁっ…動いて、んんっ、いいぞ…」

 

大道寺が微笑む

 

「じゃあ、ゆっくり行きますね」

 

大道寺の腰を掴んでゆっくり上下させ、俺も腰を合わせて動かす

 

「はあぁ…んんぅ、我の膣を、あふっ、熱い棒が、ぁあん、押しあげてくる、んんっ!」

 

大道寺がしがみつきながらゆっくりと腰を上下に動かす

 

「大道寺…少し奥に行きますよ」

 

そう言って少し腰を強く打ち付ける

 

「んっ……あっ!んんっ、くぅ…奥を突き上げ、あっ、あぁ、られる感じが、ふぁ…ぁあっ!」

 

大道寺が一際大きな声をあげる

 

「…大丈夫ですか?」

「はあぁ…んんぅ…お、奥を突き上げられたら…んんっ!め、目の前が、一瞬真っ白になって…んっ、はぁ、あっ…!」

 

奥を突くたびに大道寺の声が漏れる

 

「じゃあ、行きますよ!」

 

少し速めに奥を突き上げるように腰を強く振る

 

「んあっ、あ、あぁっ…んんっ、んくっ…んあぁっ!」

 

パチャパチャと音を立てる水面に負けないくらい大道寺が声をあげる

 

「大道寺…」

 

目の前で激しく揺れるおっぱいを触らずにはいられない!

 

「んあぁっ、む、胸…んんっ、まで、んあっ…ぁあっ、んんっ」

 

急におっぱいを触られ大道寺の体がビクッと跳ねる

 

「ああ、柔らかい」

 

おっぱいを揉みながら感想を言う

 

「そ、あん、そうか?ぁん…なら、んっ、もっと、ふぁ、触って、ぁあん…!」

 

大道寺が腰を上下させながら言う

 

「なら、失礼して」

 

おっぱいの谷間に顔をグリグリ押し付ける

 

「あんっ!あ、ぁあっ、子ども、んくっ…みたいだな、はあぁ…」

 

じゃあ、今度は…

 

「ぅん!今度は、乳首を、ぁぁあっ、舐め、んっ、赤子だった、か、あんっ…!」

 

乳首を甘噛みしながら腰を強く打ち付ける

 

「あ、ふぁっ、あん、んくっ……ふあぁっ…、あっあ、あんっ…!」

 

膣がまたぎゅっと閉まって快感が襲ってくる

 

「お、奥ぅ、ああぁっ!届いて、ああっ、んんっ!」

 

腰を強く押し付け奥を突く

 

「あんっ、あ、あふっ…ぁあっ!」

 

大道寺がだらしけなく開けている口を

 

「ん、うぅ……!」

 

キスで塞ぎ腰をさらに打ち付ける

 

「んあぁっ…あっ、あんっ…ちゅっ、ちゅぱっ、れろ……れる、ん、ふぁあっ!」

 

大道寺の背中が少し反る

 

「…気持ちいいよ」

「んっ、わ、我も、はあ、はあ、気持ちいいぞ、あんっ!」

 

大道寺が強く抱きついてきて、肉棒が(なか)を押し上げる

 

「もっと、もっと我に実感させてくれ…あぁっ!我も女の、あんっ、一人であると……ああっ…!」

 

大道寺の腰に手を回し、もっと強く抱きしめ唇を重ねる

 

「んぁっ、んちゅっ…ちゅくっ、ちゅ、ちゅぱっ、ふあぁっ…んあぁっ!」

 

(なか)の奥、子宮を叩くと喘ぎ声が響く

 

「奥がいいんだね?」

 

そう言って腰を打ち付ける

 

「ふあぁっ!あんっ!んあふっ、あぁんっ!ああっ!ん、んんっ!」

 

声がさらに艶っぽくなる

 

「ふぁっ、あっあ、あんっ、あぁっ…あんっ、あぁっ、ああっ…!」

 

膣が締め付けてくる

 

「大道寺の中、さっきから痛いほど締め付けてくるよ」

 

耳元で囁く

 

「あ、だって、愛する…んあぁっ…男と、一つになれて、嬉しくて……ぁあんっ、離したくな、んくぅっ……!」

 

可愛いこと言ってくれるじゃないか!

 

「大道寺…!」

「あっ、まだ大きく…ふあぁっ!あっあ、あんっ、ああっ!」

「手加減なんてできないぞ!」

「ひゃうぅっ!んあぁっ、あっあ、あ、ああっ、んんっ!あぁんっ、ん、ん、んん、んくっ…ふあぁっ、あ、ぁあぁっ!」

 

普段からは想像できない大道寺の姿を見たい!その一心で子宮を叩く

 

「お、奥まで、ああ、あくっ、あぁ、あんっ!あっあ、んあぁっ!」

「ちゅっ……れるっ…大道寺、好きだよ……」

「んちゅっ…ちゅぱっ、ちゅ、我も、好きぃ…れる…」

 

互いに貪るように唇を合わせる

 

「あふっ、ああっ、あんっ、あ、ああっ、ん、んんっ、んあっ、あんっ!」

 

キスをしながら激しく腰を動かし強く打ち付ける

 

「んくっ!?んはあっ!あむっ、んちゅっ、ちゅぷっ、んぅ…、ふあっ、ああんっ!」

 

腰の動きをどんどん加速させる

 

「んくっ、はあぁっ!んちゅっ、んんぅっ!んふぅ…んんぅっ!もうっ…んあっ、ああっ」

 

大道寺が腰を淫らにくねらせ

 

「あっ、あっ、あくっ、あ、ああっ、んあああっ!」

 

少し体が跳ね、膣が締まる

 

「う…」

 

大道寺もそろそろ限界みたいだが、このままだと俺が先に出てしまいそうだ

 

「大道寺…!」

 

大道寺のお尻に手を添え、俺も激しく腰を動かし膣内を突き上げる

 

「ひうっ!?あっあっ、んんんっ、あーっ、くるぅ、なんか、ああっ、くるぅ、ああぁっ!」

 

大道寺の脚が俺の背中に回りしっかり固定してくる

 

「んっ、んちゅっ、ちゅっ、んはぁ…中に、んんっ、出して、あっあ、くれ、ぁあぁっ!」

 

膣が今まで一番、肉棒を締め付けた瞬間

……出る!

 

「んはぁつ、はあぁっ!熱いのが、中に、出てるぅぅ!」

 

奥に射精すると、大道寺が体全体を震わせよがった

 

「はあ、はあ……ん、はああぁ…あ、ふ…はああ…」

 

快感の余韻で、大道寺の体がびくっびくっ震える

 

「あ、ああ…中が、満たされて…る」

 

大道寺が嬉しそうにつぶやく

 

「すごく気持ちよかった…」

「……我も気持ちよかったぞ」

 

俺の言葉に大道寺が返す

 

「……そのー、大変申しわけないんだが…」

「どうした?」

「もう一回いいかな?」

「?……!そういうことか。構わないぞ」

 

大道寺が俺の言いたいことが判ったのか承諾してくれる

 

「じゃあ、今度は壁に手をついて腰をこっちに向けて」

「…こうか?」

 

俺のお願い通りに大道寺が壁に両手をつけお尻をこちらに突き出す

 

…ゴク

 

多分、無意識にやっているんだろうが、突き出したお尻を左右に振っている姿を見ると誘惑しているようにしか見えない。早い話が我慢できない!

 

「…挿れるぞ」

 

両手でお尻を掴み肉棒を挿入する

 

「んくっ!?ふあっ、ああああぁっ!」

 

大道寺が大きな嬌声を上げる

さっきの行為で膣に残っていた、大量の愛液と精液のおかげでスムーズに根元まで挿入できた

 

「…くっ!」

 

さっきの射精の快感がまだ残っているのですぐに出そうだ

両手をお尻から腰を摘むように掴み

 

「一気に行くぞ…」

「…ふえ?」

 

腕を引きながら腰を打ち付ける

 

「あああっ!んくっ、んうっ、あっ、いきなり奥ぅ…はうぅっ!んあっ、ああぁっ!」

 

さらに速く、強く腰を打ち付ける

 

「はっ、はっ、あふっ、はああっ、あ、あんっ、あっ、ああっ、んっ、あっ、ひ……ひうっ、んああっ」

 

大道寺もさっきの絶頂の余韻がまだ残っているみたいだな

 

「んっ、あふっ、んあっ、あーっ、あっ、んふああっ、あーっ、あ、あああぁあっ」

 

艶のある声が浴室に響く

 

「んっ、んっ、いっ、いいっ、中、擦ってぇ、んんぅっ!奥ぅ…届いてぇ、んああっ!?あっんあっ、ああっ、ふああっ」

 

大道寺も限界そうだが俺も限界に近い

俺は掴む手に力を込め腰を振る速度をどんどん上げる

 

「も、もう、い……あっ、んんぅっ、あああっ、あああ…うあ!」

 

大道寺の全身が大きく跳ね

 

「ふああああああっっっっ!!」

 

背中を大きく反らし、一際、大きな声をあげる

 

「ううっ!?」

 

ぎりぎりまで快感を貪っていた俺は、射精の瞬間、肉棒を奥に押しつける

 

「…出る!」

「んうううぅっ!?あ、あああ…また、中に、熱いの…あ、あ、あ、出てるぅ…」

 

膣の奥で射精すると大道寺が嬉しそうにする

 

「はあ、はあ、大道寺は気持ちよかった?」

「はあ、はあ、ああ夢中になるくらいな…」

 

俺の言葉に顔だけこちらに向けながら答える

 

「まだ、足りないから風呂からあがったらいいかな?」

 

俺が聞く。このままじゃ夢中になって互いにのぼせるからな

 

「もちろんだ。何たって夫の世話をするのは妻の務めだからな」

 

大道寺が正面に向き直りキスをする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それにしても何で一緒に入ろうって言わなかったの?」

 

隣で寝ている大道寺に聞く。もちろん一つの布団に二人でだ

 

「い、いや、その恥ずかしかったし、それに一緒に入ろうと言うと空が逃げそうだったんでな」

「全然、むしろ嬉しいし」

 

だって、今回みたいに体を洗ってもらうなんて貴重な経験もできるし

 

「そうか」

 

俺の言葉に大道寺が嬉しそうに言う

 

「大道寺は俺と一緒に居て幸せ?」

「当然だ。空は我が初めて負けた男だ、そんな空の傍に居られて幸せだろう」

 

俺の質問に微笑みながら答えてくれる

 

「そっか」

 

俺は大道寺の顔を見ながら答える

 

「空は我と居て幸せか?」

「当然だろ。こんな美人と一緒に居れて嬉しくないわけがないだろ」

 

俺が笑顔で返す

 

「ああ」

 

大道寺が俺の言葉を噛み締めるように言う

 

「明日も一応学校だから寝ようか」

「そうだな」

 

俺の言葉に大道寺が頷き

 

「お休み」

「ああ、お休み」

 

唇を合わせるだけのキスをして眠りにつく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




作者のあとがきコーナー










作者「皆さんこんにちは。作者の遥彼方です」

九魅「前回から参加させられている、遠野天狗ノ忍衆の九魅だ」

作者「眠いんでもう寝ていいっすか?」

九魅「いきなりだな!どうした?」

作者「いや、今回の大道寺先輩の話は一睡もしないで今日の朝に終わったんですよ」

九魅「お前…意外と頑張るんだな」

作者「まあ、大学はバリバリ休みましたけど」

九魅「全然ダメじゃねぇか!むしろ大学を優先しろよ!」

作者「えぇー、だって、あんな年寄りの自慢話を聞くくらいならお話し作ったほうがいいでしょ」

九魅「それは読んでくれている人的にな!読んでない人から見ればダメ人間だろうが!」

作者「そう言えば、九魅さんの尻尾でモフモフしてて気持ち良さそうだよね」

九魅「いきなり何言ってやがる。変態が」

作者「ハハハ、そうです私が変態です」

九魅「開き直るな」

作者「最近、自分の好きな女の子タイプが判ったんですよ」

九魅「聞きたくないがどんなだ?」

作者「九魅さん見たいなヤンキータイプか「恋剣乙女」の千代田麻里みたいな子」

九魅「私みたいなのとそいつって、お前…女にダマされて貢ぐなよ?」

作者「千代田麻里なんかロリだしのんびりした感じのキャラだから私の心に“刺し穿つ死翔の槍”!!絶対仕留める的な?」

九魅「なんか、のんびりした奴が好きなんだな」

作者「うん。そうだね~私ものんびりってかお気楽っていうかマイペースだからね」

九魅「見た目はゴツイくせに」

作者「そうだね。一時期はゴリラってあだ名が地域に広がるほどだったしね」

九魅「少しは怒れよ」

作者「いやいや、私が怒った時は相手を徹底的に潰しますからね。気をつけてください」

九魅「怖いな」

作者「嘘ですけどね」

九魅「嘘かよ!」

作者「まあまあ、そんなに怒らないで次回の予告について話しましょうか」

九魅「次回は雅緋だな」

作者「ええ。例のごとく話は考えてません」

九魅「まぁ、頑張れ」

作者「でも、来週は会社の選考や何やらで忙しいので更新する暇がありません。申し訳ない」

九魅「まあ、さすがに人生を決めることだから仕方ないだろ」

作者「そう思って頂けるとありがたいです」

九魅「じゃあ、この辺で」

作者「では、また次回」(・ω・)ノシ


























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★舞い乱れます!? 雅緋編

読む前に一言!

アドバイスを下さい!(世界の中心で愛を叫ぶ感じ)


 

 

 

 

雅緋の部屋

 

 

 

今は雅緋の部屋でベットの上に2人で座っているんだが……

 

 

「み、雅緋…」

「ひゃ、ひゃい!」

「そんなに緊張しなくて大丈夫だから…」

「す、すまん。初めてだからどうしても緊張してしまって…」

 

俺に背中を向けてベットにぺたんと座り込んでいる雅緋

 

「大丈夫か?」

「だ、大丈夫だ!わ、私も、か、覚悟はできている!」

 

どう見てもガチガチだな。ここは俺から行く

 

「雅緋…」

「あ…」

 

後ろから雅緋を抱きしめる

 

「ん……ふ…」

 

後ろを振り向いた雅緋と唇に触れるだけのキスをする

 

「雅緋…」

「ん……」

 

名前を呟きながら、目を閉じたまま緊張している雅緋にキスをする

数回だけ交わすキスではなく、長いキスを…

雅緋の不安を少しでも取り除くために強く抱きしめながら

 

「ん……んんっ、はぁっ…」

 

唇を離すと、少し顔を赤くしながら小さく頷いてくれる

 

「ああ、ありがとう」

 

雅緋は少し落ち着いたように言う

 

「もう大丈夫だ…だから頼む」

「……ああ」

 

俺は頷きながら雅緋の服を脱がしていく

 

「あ……」

 

下着姿になって少し恥ずかしそうにする

 

「雅緋、綺麗だよ…」

「そ、そうか。お前にそう言ってもらえると嬉しい」

 

俺の言葉に雅緋が少し笑顔を見せながら言う

 

「下着も外すよ…?」

「う、うん」

 

雅緋が素直に頷いたのを確認して、まずはブラジャーを剥ぎ取る

 

「あっ…」

 

瞳をギュッと閉じ少し恥ずかしそうに体を震わせる

 

 

ゴク

 

 

雅緋の仕草がいつものギャップでさらに可愛いし、やっぱおっぱいも大きい

 

「…触るよ」

「う、うん」

 

背中から雅緋を抱きかかえるようにして、おっぱいに両手を伸ばす

 

「きゃっ!?」

「少し、強かったか?」

「ち、違う…!な、何か…胸を触られただけで、身体に電気が走ったみたいで…」

 

少し驚いたように言う

いきなり触るのは失礼か…

俺はそう考えておっぱいに手を添える

 

「あっ…ふぁ……!」

 

両手に収まらない圧倒的な柔らかさが伝わってくる

や、柔らかい…!暖かくて、ずっしりとしてて…すっげえ気持ち良い…!!ずっと触っていたい!なんで女性のおっぱいはこんなに素晴らしいものなのか!?

 

「こ、このくらいか…?」

「あ、ああ…少し、くすぐったいが、気持ち良い…かも…」

「そうか、痛かったら言ってくれ…」

 

指を折り曲げておっぱい全体に手を掛けると、指に柔らかい突起が触れる

乳首を摘んでも大丈夫かな…?

親指と人差し指を使って乳首を摘む

 

「ひゃっ!だ、ダメぇっ…!」

 

雅緋が可愛らしく声を上げる

 

「雅緋、気持ち良い?」

 

耳元で囁きながら指で乳首をコリコリする

 

「はぁぁっ…!こ、声が、んあっ…!出ちゃう…んくっ!」

 

ほんの少し力を入れるだけで、雅緋が体をビクビク反応させる。少しずつとろける表情と。目の前の剥き出しでくねる背中

普段の凛々しい姿から想像できない艶っぽい声がたまらなくエロい!

 

「あぁっ、あぅっ…!ん…はぁっ……!」

「雅緋…?」

「んぁ…あ…な、んっ、何…だ?」

「ベッドに横になってくれるか?」

「あ、ああ…わ、わかった」

「じゃあ、仰向けで足はこっちに向けて少し開いて…」

 

雅緋が俺に言われた通りにする

 

「あぁ…恥ずかしいなぁっ…」

 

さっきより顔を赤くして恥ずかしそうにする

 

「…こんなに濡れてる…」

 

乳首をいじっただけで、目の前の下着にくっきりと染みが浮き出ていた

 

「よ、よくわからないんだ…。胸を触られてたら…頭がぼーっとして、な、何がなんだか…わからないんだ…」

 

雅緋が瞳を細めて、涙を潤ませながら色付いた吐息を漏らす

 

「雅緋の匂いがすごく濃くて…頭がクラクラして来るな…」

「わ、私の匂い…」

「うん。女の子の良い匂いだよ」

「そ、そうか」

 

雅緋が安堵したように言う

 

「当然だよ。雅緋は可愛い女の子なんだから…」

「あ、ああ。私も女なんだ、だから…好きな男に触られたり、見られたりしたら…。き、気持ち良くなるんだ…」

 

体を少し震わせながら雅緋が嬉しさを噛み締めるに言う

 

「はぁっ…見てるだけじゃ、嫌だ。もっと、身体に触って欲しい…」

「もちろんだよ」

 

雅緋のお願いに頷きながら答え、パンツに手を掛けゆっくりと足から引き抜く

 

「ーーーっ!」

 

雅緋がぎゅっと目をつぶる

 

片足にパンツを引っ掛けた雅緋の、股間の割れ目から、つうっと細い透明な糸が伝わっている

エロい

 

「へ、変じゃない…?」

「変じゃないよ。むしろ綺麗だよ」

 

そう言いながら、舌を出して雅緋の股間に顔を埋める

 

「ああっ!?な、何だ今の…あんっ!!」

「雅緋の…ん…すごい、濃くて…んぐ…すごい興奮する」

「ああっ…そ、そんなとこ舐めながら、んああっ、言わないでくれぇ!」

 

雅緋の股間越しに顔を見ると、未知の快感に戸惑いつつ感じているようだ

俺はそれを確認して、舌先で雅緋の愛液を掬って丹念に塗り広げる

 

「はあっ…そ、そんなに…っ!しないで……お、おかしくなるぅ…」

「ん、ここ硬いな…この硬いとこが、気持ち良いのか」

「ひゃうっ!?だ、ダメだ!そこはダ…んあああっ!やあっ、あああっ!!も、もうっ、何が何だかぁ…ああっ!」

 

舌の動きを一瞬止め口を離すと、俺の唾液と雅緋の愛液が混ざって、さっき以上にとろとろになっていた

 

「雅緋…少し激しくするぞ」

「え…激しくって…、わ、私…もう…」

 

俺はすっかり硬くなったクリトリスに唇を付けて、舌を動かしながら吸い上げる

 

「んああっ!そ、そんな風にされたらっ…こ、声が、あああっ!?」

「雅緋のイヤらしい声、もっと聞かせてくれ」

「ん、んんんっ…そんな恥ずかしいことできるわけぇ…はああっ!!」

 

さっきよりも甘い声で鳴きながら身体をくねらせる。俺は太ももを逃がさないようにがっちりと両手で抱え込んで、思う存分に割れ目に口を付け唇と舌で嬲り上げる

 

「ふぁっ!んんあっ…!ああっ、はああっ…!!はぁっ、はぁっ…はぁっ…!も、もうダメぇ…んああっ!」

 

俺が吸い付いたり舌を這わせる度に、体がビクビクさせて反応を返してくる

股間にむしゃぶり付く俺の頭を、ぎゅっとふとももで挟みながら、両手で俺の頭を撫でた

 

「わ、私…もう大丈夫だから……お願いだから、来て欲しい…」

「ああ。俺も……雅緋が欲しくて我慢できない」

「…そう言ってくれると嬉しい。なんだろう、恥ずかしいけどすごい嬉しい…」

 

緊張しながらも幸せそうな顔で微笑んでくれる

 

「雅緋…」

「ああ、来てくれ…私の初めて、もらってくれ…」

「ああ、出来るだけ優しくする」

「ありがとう…。ん…」

 

雅緋を抱き寄せキスをする

俺の肉棒を雅緋の割れ目に当て、ゆっくりと侵入させる

 

「ああっ……!く…うぅっ…!!」

 

雅緋が苦しげに声を漏らす

俺は動きを止め雅緋の髪をゆっくり撫でる

 

「雅緋、大丈夫か?」

「んんっ…あ、ああっ…だ、大丈夫だ…」

 

歯を食いしばりながら、少し殺した声で呟く

 

「雅緋、無理はしないでくれ

「ほ、本当に…大丈夫だ…そのまま、来てくれ…」

「俺はお前が大切なんだ…」

「んんっ…こ、これは仕方のないことだ…、それに…この痛みは、お前に愛されているんだ…だから、そんな顔をしないでくれ…」

 

結合部から破瓜の血が零れているが見えている

痛みに顔を歪めながらも、俺を励ましてくれる雅緋が健気で愛おしい

 

「雅緋…、お前を最後まで愛す」

「ああ……私が…女だって、お前の女であるってことを、身体に刻み込んでくれ…」

「…当然だ。嫌ってほど教えてやる…」

 

俺はゆっくりと肉棒を奥へと進ませる

 

「ううっ…くっ……んううっ…!」

「もう、少しで…全部、入るぞ…」

「あ、あ…ちゃんと、全部…入れて…!私の中、いいっぱいにしてくれ…!」

 

ぎゅ、ぎゅ、と締め付けてくる雅緋の膣の奥へと肉棒を侵入させる

膣の奥に行けばいくほど、膣の感触が柔らかくなって行くのを感じながら、肉棒が奥に突き当たる

 

「…雅緋、全部、入ったよ…」

「ああ…あっ…わかる…私の、一番奥まで入ってるのがわかる…」

「動くよ…」

「ああ、私も女として受け止めるから、最後まで愛してくれ…」

 

雅緋の言葉に頷いて、ゆっくり腰を動かす

 

「んんっ…んっ……ああっ…んあっ…!」

 

少しずつ腰の動きを早める

 

「」んっ…はあっ…!私の身体は、んんっ、気持ち良い…?」

「ああ、気持ち良いよ」

「んんっ…あっ、嬉しい、はあっ…、なら、もっと愛して…」

「…雅緋っ!」

「んああっ!はあっ…ああっ……!うああっ…!!」

 

雅緋が少しずつ吐息を漏らす

俺は腰を突き出して雅緋の膣の奥を肉棒で叩く

 

「ああっ!はあっ!んあっ、あああっ!!お、奥にぃ…!んんあっ、お前を感じれて…んっ!あっ、幸せぇ……あああっ!」

雅緋の膣がさっきよりもぬるぬると愛液で潤って、肉棒を締め上げて来て、俺を絶頂に導こうとする

「俺もっ…雅緋のこと、すっごい感じれて、幸せだよ…」

「ああっ、ああっ!だから…んっ、私に、もっとっ…もっと刻み込んでくれっ!!女だって、お前の女だってことぉっ!!」

 

俺が肉棒で奥を打ち付けるたびに、雅緋が乱れながら俺を求めるのが愛おしい

 

「ああっ!はああっ!んああっ!あああっ!!」

「雅緋っ……出すぞ…!!」

「ああっ!好きなときにイってくれっ!」

 

雅緋の膣が締まり俺の肉棒を包み込んで絶頂に誘う

 

「雅緋っ!中に出すぞ…!!」

「いいぞっ!来て、来てくれぇっ!!」

「うああっ…出るっ…!」

「あああぁあぁぁぁあぁああっっっ!!」

 

俺が雅緋の一番奥で射精すると同時に、雅緋の絶叫が部屋に響き渡る

その瞬間、膣が収縮して精液を吸い尽くそうと絞り上げてくる

 

「くっ…!み、雅緋っ…!」

「あああっ…で、出てるっ…!中に、たくさんっ…!ふああっ…ああっ…あああ…す、すごい…まだ出てるのっ……!」

 

びくびくと何度も体を震わせて、最後の一滴まで雅緋の膣へと精液を吐き出す

膣に収まり切らなかった精液が結合部から溢れ出して来る

精液を吐き出し終え、雅緋の膣から引き抜く

 

「はあっ…はあっ…いや…い、今抜いたら…溢れるぅ…」

 

雅緋の言う通り、膣に収まらなかった精液が溢れる

 

「雅緋、大丈夫だよ」

 

俺はそう言いながら、まだ硬い肉棒を割れ目に当てる

 

「…ふぇ…?」

「何回でも注いで上げる」

「ああ、うん。お願い…」

 

俺の言葉に雅緋が嬉しそうに頷く

 

「お願い、もっと私がお前の女であることを刻み込んで…」

「もちろんだよ」

 

俺はそう言いながら覆いかぶさり雅緋を求める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「雅緋…大丈夫か?」

「ああ、たくさん求められすぎて少し危ういがな」

 

俺の胸の上で俺の顔を覗き込みながら嬉しそうな顔を見せてくれる

 

「う…すまん」

「謝らないでくれ…私は嬉しかったんだ。今まで私は周りからは男として扱われてきたからな、私が女であるということを感じられて…」

「ありがとう雅緋。まあ、そこら辺の男よりカッコイイしな…」

 

そう言いながら頭を撫でる

 

「ああ。だが、お前には負けるがな」

 

雅緋が微笑みながら言う

 

「別に、俺はイケメンではないだろ」

 

俺が言うと

 

「……そういうことにしておこう」

 

雅緋があきれたように言い

 

「これで私もお前の女だな」

「当然だ。雅緋はもう俺の女だよ」

 

そう言いながら

 

 

「…ん…」

 

 

キスをする

 

「寝ようか」

「重くないか?」

「全然。それにこのほうが俺の女って感じで良いかも…」

「私もお前の腕に抱かれて、守られてる感じがして幸せだ」

「じゃあ、このまま寝ようか」

「そうだな」

 

俺の言葉に雅緋が嬉しそうに言う

 

キスをして眠りにつく



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特別講師1人目:恋する姫たちの王

読む前の注意点とお知らせみたいなもの。其の十

・今度からエロシーンの話には★がつきます

・今回の話はクソつまらないのでふざけんな!と思う人がいるかもしれませんが、今回のような話はお知らせなどをするため、たまに入れます

・↑でも言ったとおりクソつまらない話なので苦手な方興味のない方はプラウザバックをオススメします

・一刀くんの喋り方や口調がおかしなことになってます(二次小説を読みすぎてわからなくなった)

・ヒロイン投票に関してですが同票数には先に票が入ってたほうが優先されます

・一応ですが次の順番が決まりましたので発表します。?(月閃の誰か)→飛鳥→焔→?(蛇女の誰か)。?の部分は作者がくじ引きで決めます。

・アドバイスを下さい!


 

 

 

今は空き教室に俺1人でいる。何でも霧夜先生が言っていた特別講師が来るとか何とか…

 

 

俺が考えていると教室のドアが開いた

 

 

「えーと、君が空くん?」

「あ、はい。そうですけど…あなたは?」

「初めまして俺は北郷一刀だ。よろしくね」

 

こうして今日の特別講師、北郷一刀さんと出会った

 

 

 

 

 

「…一刀さんも大変なんですね」

「うん。毎日毎日、追いかけまわされてるよ」

「それに奥さんが50人ですか…」

「うん。全員に尻に敷かれてる」

 

一刀さんのテンションがどんどん下がってる

 

「しかも三国の王ですか…」

「ははは、政務は軍師のみんなが手伝ってくれるし、街の見回りは武将のみんながしてくれるからね、俺なんてほとんどお飾りみたいなものさ」

「いやいや、それでも王様はスゴイでしょ」

 

苦笑いで答える一刀さんに突っ込みをいれる

 

「それに夜のほうも…?」

「一週間で一国づつ相手にするからね…みんなが言うにはスゴイらしいよ?」

「いや、一ヶ月で50人相手ってどんだけ絶倫なんですか」

「まあ、精力剤とかも使ってるからもつんだけどね…」

(それでも異常だろ…)

 

一刀さんの話を聞いて心の中で突っ込みを入れる

 

「そう言う空くんもスゴイって聞いたけど…」

「誰にですか?」

「君の奥さんたち…」

「あいつら…」

 

思わず頭を抱える

 

「俺も人のことは言えないけどほどほどにしとかないと苦労するよ」

「一刀さんは何か苦労したんですか?」

「…………」

 

俺の質問に一気に顔を青くする一刀さん

 

「だ、大丈夫ですか!?」

「大丈夫、大丈夫、ちょっと思い出しただけだから…」

「何があったんですか?」

 

俺は恐る恐る聞いてみる

 

「…三国にはそれぞれ王がいるんだよ」

「えーと、曹操、劉備、孫権ですよね?」

「うん。ある日に桃香……えーと劉備のことね。調子が悪そうだから話を聞いたんだよ」

「そしたら何て?」

「最近、女の子の日が来ないって…」

 

デキたのか…

 

「子どもができたって最初は喜んだんだけど…。桃香を慕う子がさ『桃香様に何をしたー!!』って鈍砕骨って言う鉄の塊みたいな武器を振り回して追いかけてきたんだ」

「それは……」

 

怖い

 

「それで他の二国の王も子ども、跡継ぎが欲しいってことで迫ってきた上に、2人にもそれぞれ慕っている子たちがいてさ、その子たちにも大剣で追いかけられて暗殺されかけ、落とし穴に落とされてさ…」

 

一刀さんが遠い目をする

 

「それで2人にも子どもができたんだけど…」

「だけど…?」

「そしたら他の子も欲しいて言い出して…」

「まさか…」

「うん。休みなしでみんなとエッチしてみんなに子どもができたんだよね」

 

よ、47人を相手に休みなしとか…

 

「あの時は死ぬかと思ったよ」

 

死因が腹上死とか嫌すぎる

 

「それに最近…2人目、3人目が欲しいて言われてるんだよね」

「それって…」

 

また50人相手に休みなしか!?

 

「後、義理の娘にもパパと結婚するって言われてるんだよね」

 

ひ、1人追加されました~

 

 

やべえ、俺の許容量を遥かに超えてやがる

 

「頑張ってください…」

「ありがとう」

 

俺の言葉に涙を流しながら感謝の言葉を口にする一刀さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから一刀さんの話を聞いたり相談したりで10時間が経っていた

 

「どう?少しは参考になった?」

「ええ、大変」

 

良かった今日の話を聞いといて、俺も今後は気をつけよう

 

「それじゃあ。俺はもう帰るね」

「はい。ありがとうございました」

 

教室を出て行く一刀さんに頭を下げる

 

「……大変だな」

 

俺はそう言って椅子に座り

 

「…………俺は大丈夫かな」

 

不安がつのる一方だった





感想で3Pとかのほうがいいんじゃないですか?とあったんですが、作者的に3pとか複数とか後々で出すつもりだったんですが、みなさんはその辺はどう思いますか?


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★舞い乱れます!? 美野里編

読む前に一言(言い訳)

久しぶりに書いたので、できに期待しないでください


 

 

 

美野里の部屋

 

 

 

「♪~♪~♪」

 

美野里がキッチンで楽しそうにデザートを作っている。何でも俺の大好物だそうだ

 

「俺の大好物って何だ?」

 

首を傾げながらテレビのチャンネルを回す

 

 

『続いてのニュースです。日本での一夫一妻制度から一夫多妻制度への変更を賛成多数で可決されました』

 

 

「………」

 

マジで可決したのか

 

 

『えー。一夫多妻にはさまざまな条件があり―』

 

 

テレビからは一夫多妻制の認可される条件が流れている

 

「とりあえず覚悟は決めておかないとか…」

 

俺がため息をつくと

 

 

『では、ここで今回の一夫多妻制度を認可する活動をしていた団体の代表である半蔵さんにインタビューをしたいと思います』

『うむ。よろしくな』

 

校長がインタビューを受けていた

 

『何故、一夫多妻制を進められたのでしょうか?』

『それはだな―』

 

俺はそこでテレビを切った

 

「てか、一夫多妻制が認められるの早くないか?」

 

この間言ったばっかりだよな、一夫多妻制に変えるって…

 

「本当に国会議員全員が校長の弟子なのか」

 

俺が校長のスゴさに戸惑っていると

 

 

 

「おにいちゃーん、できたよ~♪」

 

キッチンから美野里が俺を呼ぶ

 

「そっちに行けば良いのか?」

「うん。早く来てね♪」

 

美野里に呼ばれキッチンに行くと

 

「うん?何もないじゃないか…」

 

キッチンに行くとテーブルの上には何もなかった

 

「もーう、違うよ。こっちこっち」

「ぶぅっ!?」

 

俺の目の前には、真っ白な生クリームで綺麗にデコレーションされた……おっぱいがあった

 

「はい、みのり特製、おっぱいケーキだよ♪」

「お、お、お前、なんて素晴らしいものを!!」

 

思わず叫ぶ男ならしょうがないだろ

 

「ふふふ~~、四季ちゃんが教えてくれたの!みのり、おにいちゃんのために一生懸命作ったんだよ~♪」

 

美野里が笑顔で言う

 

 

とりあえず四季グジョブ!

 

 

「ねー、食べて食べて♪」

 

美野里がおっぱいを抱えながら言う

 

 

ドンと胸を張る美野里のおっぱいに、おそるおそる近づき

 

「いただきます…」

 

そう言って、おっぱいについている生クリームに舌を伸ばす

 

「………んあっ」

 

美野里が甘い声を漏らす

 

 

俺は夢中になってクリームを舐める

 

「あ……あ、おにいちゃん…んんっ…」

 

かすかに目の前でおっぱいが震えたような気がした

 

「はぁ……はぁ…あっ、んっ…おにいちゃんに…おっぱい、ペロペロ…舐められてる…ぅぅつ…」

 

美野里から吐息混じりの声が聞こえた

 

 

ヤバイ、抑えられない

 

 

「んんっ…はぁん、生クリームが……おにいちゃんの熱い舌で、溶かされて……」

「はあっ、はあっ…れろ…」

「ああ…ぜ、全部、舐めたら…大事なとこ、見え…はふぅ…」

 

美野里はぎゅっと両肩をすくめ、ぶるぶると身体を痙攣させている

 

「ああぁ…ふぁ、おにいちゃん、じょ、上手…くぅぅんっ…!」

 

ピクン、ピクン、と美野里の上半身が揺れる

 

 

それでも舌の動きを止めず舐め続けていると

 

「んれろっ……ん!?」

 

舌先がピンと盛り上がった粒のようなものに当たる

 

「ひゃんっ!!」

 

美野里の身体がビクンと痙攣した

これは…乳首か

 

「おにいちゃん…ダ、ダメっ…!」

「んれろりゅ……ちゅぷっ」

「ひゃふっ…んっ、はぁっ、ダ、ダメだよぉ!あっ……そ、そこはあぁ~~…!!」

 

美野里の息が荒くなっている。顔も真っ赤に火照っている

美野里の反応が可愛くて、いっそう激しく舌を動かす

 

「あふんっ、おにぃちゃん…はぅんんっ……そ、それ以上は、はぁっ、んんぅっーーっ!」

 

甲高い嬌声を張り上げたかと思ったら、美野里が身体がビクンと大きく震えた

 

「はあっ……はあっ…」

「美野里、大丈夫か?」

「…んぁ?はあっ…イ、イッちゃった…」

 

美野里が惚けたように言い

 

「うへぇ~ベトベトー」

 

自分の胸を見て言う

 

「それじゃあ風呂に入ろうか?」

「うん♪」

 

美野里が嬉しそうに頷き、一緒に風呂に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今、美野里を前に座らせ、美野里の身体を手で洗っている

 

「おにいちゃんの手…、あ、熱い…」

「そうか…?」

 

とぼけながら手つきを徐々にいやらしくする

 

 

すべすべの肌は、ボディソープのせいでぬるぬる滑り、美野里のぷにぷにした身体の柔らかさがたまらない

 

「はぁ…ふぅ……んふぅ、ふっ…」

「……美野里は可愛いな」

「んふぅ……ふっ…んん…」

 

美野里のエロい身体を洗いながら感想を言う

 

 

美野里の反応が可愛くて、スゲー興奮してきた

 

 

「…ホ、ホント…?」

「もちろん。お風呂では身体を洗うだけのつもりだったんだけど、どうも無理みたいだな」

 

美野里の可愛さは俺の性的な部分を刺激して、欲望を抑えることができない

 

「おにいちゃん…手がエッチだよぉ…」

「美野里が可愛いからな」

 

胸に手を這わせる

 

「美野里もおっぱい大きいな」

「ふぅ……ん、そ、そうかな…?ぁ、紫ちゃんの…はぁ、ほうが、んっ、大きいよ…?」

「大きさは関係ないさ、俺は美野里のことが好きだからね」

「んんふぅ……ふぅっ……う、嬉しい」

 

美野里が少しこちらに顔を向けながら言う

 

「ここだけ固くなってる…」

「ふぅ…あっ、んんっ!つ、つねっちゃ……あっ、うぅん…!」

 

指で乳首を転がしながら、念入りにボディソープを塗っていく

勃起して固くなっているから、これだけでも楽しくなってくる

 

「はぁ……あっ、んっ…ふぅっ…」

「美野里が、こんな声を出すなんて……もっと聞きたいな」

 

耳元で囁きながら手で首を撫でる

 

「ひゃうぅ……っ!」

 

撫でただけで、この反応…可愛すぎて身悶えしそう

 

「あっ、んん…ふぅっ……はぁ…はっ…」

「こっちも触るよ」

 

美野里の割れ目にゆっくりと手を伸ばす

 

「あっ……うぅ、んっ!」

 

風呂場にいることもあってか、美野里の割れ目はとても熱くなっていた

石けんの類ではない、粘ついた感触が指に乗りかかる

 

「美野里……スゴイ溢れてる」

「うぅ、ふぅ……おにいちゃんが、ず、ずっと触ってるからぁ……」

「美野里の反応が可愛すぎるからね…」

「あぁ……ふっ、んん、はぁっ……んふぅ、ふっ…」

「美野里はつるつるなんだね」

「み、未来ちゃんもつるつるだよ…」

 

ほう。それは良いことを聞いた

俺はそう思いながら、ねっとり絡みつく愛液を、太ももから割れ目に塗りたくっていく

 

「はぁ……ふぅ、んん…んふぅ…はっ、はぁっ、んんっ…ふぅ、はぁっ、ふぅっ…」

 

汗も入り混じって、ほどよい匂いが漂ってきた

 

「あぁ……んっ、おにいちゃん、さっきから、そこばっかり…」

「ごめんごめん。ちゃんとおっぱいも洗ってあげるね」

「ち、ちが…っ、んんっ!か、身体…あ、洗って…うぅん…!」

 

これじゃあいじっているだけで、洗ってないか。でも、止めるのは無理

 

「あっ……んん…ふぅっ、あぁっ、はっ……ふぅっ、んんふっ、ふっ…」

「美野里は、1人エッチした経験はある?」

「い…んん、一回…」

 

美野里が恥ずかしいそうに答える

 

「…少ないんだな」

「ふぅっ…んんっ、はぁっ…はぁ……あっ、ふぅっ……んっ…」

「いつしたの?」

「み、三日前くらい…」

 

てか、三日前まで知らなかったってことか…

少し驚きながら、指をクリトリスへと運ぶと、こっちも乳首のように勃起していた

 

「はっ、あぁ…んっ、うぅ、ふぅ…」

「痛くない?」

「うん…痛くない」

 

一応、痛くしないように優しく触れているつもりだからな

 

「はっ、うぅっ…んふぅ…ふっ…」

「もっとおっぱいも揉んで、いじっちゃおう」

「はっ、あっ……んんっ!ふぅ、ふっ…はぁっ、んあ…っ」

 

指で愛液をすくい取り、クリトリスに塗っていき、空いた手でおっぱいを揉む

 

「ふぅ…んっ、ね、ねえ、はぁっ…満足した…?」

「もうちょっと…」

「ふぅ…んっ、はぁ……あっ…」

「すごい濡れてる」

 

もう汗なのか、水なのか、愛液なのか…わからなくなるほど濡れ広がっていた

太ももに滴る液体をすくいとり、美野里も顔近くまで運ぶ

 

「んんっ…は、恥ずかしい…」

 

美野里がぷいと顔を逸らす。…可愛い、もう抑えきれないな

 

「……美野里、いいかな?」

「う、うん。最後まで…して」

「……できるだけ優しくするよ」

 

そう言いながら、美野里の両足を抱え上げ、その股間から肉棒を覗かせる

 

「ふぇえっ!?やあぁ…こんな格好…!」

 

背後から抱っこするような、騎乗位に似た体勢だ

 

「こ、これじゃ…丸見えだよぉ!」

「大丈夫、見えてるのは美野里だけだから、むしろ俺のほうが見えてるだろ?」

「そ、それがお、おにいちゃんの…」

 

美野里の股間から天井に向かって頭を出す、興奮しまくった俺の肉棒を見て美野里が戸惑う

顔が見えなくても緊張してるのがわかる

 

「こ、このまま……するの?」

「嫌?」

「い、嫌じゃな…ふぁ……あ、ああああっ!?」

 

美野里のセリフが終わらないうちに、グイッと押し付けるように腰を上下させ、硬い肉棒と割れ目を擦り合わせると、小柄な身体が可愛らしく震えた

 

「や、やああ…擦っちゃ……ひゃああああん!」

「嫌?」

「わ、わかったぁ!これがいいっ!んっ、けど…ああんっ、もっとゆっくり…んくううっ」

「これくらいかな?」

 

肉棒で割れ目を撫でるくらいの優しさで、ゆっくり擦りあわせる

 

「はぁあ、んんっ、ふぅ…う、うん……それで大丈夫…はぁ、ああ……はぁっ」

 

割れ目から溢れてる愛液が混ざり合い肉棒を接触してるところをヌルヌルと滑らせた

 

「んふ…あぁあ……ああっ、あああ~~っ…ひゃっ、あふぅううっ」

「美野里は可愛い声で感じてるね」

「ふぇ?そ、そうかな…んっ、ああっ、は、はぁあ…くふぅっ…んんっ」

「気持ちいい?」

「うん…いいっ…スゴイ気持ちいい…っ」

「じゃあ、もっとしないとね」

「え?」

 

美野里の身体を少し浮かせ、肉棒の先端やカリが美野里のクリトリスに当てたり引っかかる感じで責める

 

「あああっ、あはぁあああん!」

「気持ちいいでしょ?」

「き、気持ちよすぎてぇ…あぁん、ダ、ダメぇええ…硬くて熱いの、当たって…ひゃぅううん!」

「このままイッてみようか?」

「やぁああ、みのり、おかしく、あああっ、なっちゃ…あああーーっ」

 

刺激によがる身体を両腕で抱え、一方的にに責める

 

「ちゅ……っ」

 

美野里のうなじにキスをする

 

「ひゃっ…ん、んん…そ、んっ」

「れろ、ちゅっ…ちゅぱ…っ」

「ひぁぁうっ!?」

 

うなじから耳に舌を這わせると美野里の両足がビクンと跳ねる

 

「れろっ…ちゅぱ、じゅる…」

「ひゃはぁああん、耳…あああっ、舐めちゃダメぇええっ!」

 

ふむ。舐めるのはダメか…

 

「はむっ…かぷっ…くちゅ、くちゅ…」

「やっ、噛むのも、はぅううん、ひあっ、んくぅううっ…あっ、ああ……っ」

 

耳全体にまんべんなく唾液を塗りつけていく

 

「なんか、変な感じがするぅ…」

「嫌だった?」

「う、うう…イヤじゃ…ないけど…ひっ、ああっ」

 

美野里の割れ目からさっきより大量の愛液が溢れていた。言うならば大洪水だ

 

「なるほど、美野里は耳を舐められちゃうと感じちゃうんだね」

「そ、その…おにいちゃんの声が、すごく近くで聞こえるから…あぁっ、あ、安心できるらぁ…」

「可愛いなあ…もう!はむっ、ちゅぅ、ちゅぱ…!」

「ひゃああああぅっ…あああっ、吸ったり引っ張ったりしちゃぁダメぇ!」

「んちゅ…はむ、はむ…じゅる…」

「ふぁああっ…はぁああ~ん…ああっ、あはぁ…」

 

美野里が大量の愛液を溢れ出しながら、ほんの少しだけ自分から腰を動かし、肉棒を求めるように割れ目を擦りつけてくる

 

 

そろそろ大丈夫かな?

 

 

「美野里…」

「…うん」

 

肉棒の先端を美野里の入り口にあてる

 

「挿れるぞ…」

「う、うん。きて…」

 

腰を少しづつ上げて行き、肉棒をゆっくりと膣の奥へと侵入させる

 

「ふぅっ…んっ…」

 

肉棒に水が垂れる感覚がし、下を見ると処女膜を突き破ったのか真っ赤な液体が見えた

 

「痛くないか?」

「はぁ、ふぅっ…ちょっとだけ…」

 

美野里が少し苦しそうに頷く

 

「ぜ、全部入った…?」

「ああ…」

 

肉棒の先端が壁にぶつかりこれ以上進まない

 

「少しこのままいようか…」

「ううん。おにいちゃんにも気持ちよくなってほしい…」

「まだ、痛いだろ?」

「みのり我慢するもん!」

 

美野里が叫ぶように言い

 

「だから、お願い動いて。みのりで気持ちよくなって…」

 

美野里が顔を少しこちらに向け言う

 

「わかった。少しずつ動くな」

 

そう言って少しずつ腰を動かすと全体的に狭い膣内が肉棒をしめつける

 

「ふぅっ…んん、はぁっ…はっ…」

 

美野里が少しずつだが甘い声を漏らす

 

「ふぅっ…ど、どう?」

「ああ。気持ちいいよ」

「えへへ、よかった」

 

美野里の質問に素直に答えると嬉しそうにする

 

「ふぅ…んんっ…はぁっ、はっ、ふぅっ…」

「美野里は気持ちいいか?」

「ちょっと…んんっ、だけ、痛い、はぁ、けど、ふぅっ、気持ちいいよ…んっ…」

 

美野里の様子を見ながら少しずつ腰を振る速度を上げる

 

「んんっ、ふぅっ…はぁっ…はっ…んっ、ふっ…んふぅっ…はぁ、はぁっ…あぁ…」

 

狭い膣内を押し広げるように腰を打ちつけ、肉棒に絡みつく襞から逃げるように引き抜く。愛液のおかげで、ストロークがスムーズになってきた

 

「あうぅ…んっ…はっ、んん…っ」

 

美野里の顔を鏡越しに見ると、表情はすっかり緩んでいた

 

「あっ…はぁっ、ふぅ…んっ…ふうぅ、ふっ…はぁっ、はっ…んあっ…」

「美野里も気持ちよくなってきたみたいだな」

「う、うん…っ、あぁっ、みのりも気持ちよくなってきたのぉ…あああっ!」

 

美野里の表情がだんだん蕩けてきている

 

「美野里…愛してるよ」

 

耳元に顔を近づけ囁くと同時に美野里の膣内が肉棒をギュッと掴む

 

「んあっ…ああっ!う、うん、ふぁ、みのりも、ふぅっ、おにいちゃんを…愛してる…」

 

今度は肉棒を膣の奥にと届くように突き上げる

 

「あっ…んんっ!ふぅっ…もうちょっと早く…して…」

 

美野里が少しだけ身体をよじらせる

 

「ああ。少し早いペースにしよう」

 

膣内の入り口から奥まで一気に肉棒を押し付ける

 

「あ、ああぁ…はっ、んふぅっ、ひっ…ふぅっ…んあ、あぁっ、はぁ…ふぅ、ふあ…!」

 

それにあわせて膣内がギュギュと肉棒をほど良い強さでしめつける

 

「んあっ…っ、おにいちゃんの、あっ、おちんちん、ビクビク…してる、あぁっ…!」

「美野里の(なか)が気持ち良すぎて射精()そうなんだよ」

「あっ…ホ、ホント…?みのり…嬉しい、ふぁっ、はううっ、あはぁああんっ!」

 

美野里が大きく喘ぎまくる

 

「美野里の(なか)射精()していいかな?」

「うん…!射精()してぇ…!みのりに(なか)にぃ…っ!」

 

限界に近づくにつれ腰の動きを早くする

 

「あああ…っ、ふぁあああんっ、んん……ああっ!」

 

膣内の奥を突いた瞬間、美野里の身体が少し反り(なか)がギュッとしまり肉棒を包み込み、スゴイ快感を感じ、射精感が込み上げてきた

 

「はっ、はぁっ…みのりの(なか)で…っ、んんっ、射精()して、あぁ…あっ、はぁっ…んああぁ……っ!」

「…射精()る!」

 

肉棒を膣の奥に押しつけ精液を流し込む

 

「あはあああああ~~っ!!」

 

美野里も絶頂を迎える

 

「ま、まだ…!」

 

射精しながら腰を動かし、もう一度、美野里の奥で射精し精液を流し込む

 

「ひゃあああん!まだ、(なか)射精()てるぅ!」

 

美野里が嬉しそうに喘ぎながらもう一度絶頂を迎え、膣が肉棒を痛いくらいにギュと掴んで離さない

 

「はぁ、はぁ、…めちゃくちゃ気持ちいい…」

「はぁ、はぁ、みのりも…」

 

美野里が惚けながら言う

 

「美野里…」

 

美野里の顔を少しこちらに向け

 

「んっ……ちゅ…」

 

キスをする

 

「えへへ、いっぱいみのり(なか)射精()してくれたね」

「ああ」

「でも、おちんちん硬いまんまだね」

 

美野里が膣(なか)で大きくなっている肉棒を感じたのかそうつぶやく

 

「ああ。美野里が可愛いからしょうがないんだ」

「じゃあ、もっとしようよ~!」

「お風呂に上がってからな。このままじゃお互いにのぼせちゃうだろ?」

 

俺は美野里の膣から肉棒を引き抜いて湯船につかり胡坐をかき

 

「おいで…」

 

美野里を呼ぶ

 

「うん!」

 

美野里が元気良く返事をし、湯船に入ってきて胡坐をかいた俺の上に勢いよく乗ると

 

「ひゃん!」

 

まだ硬い肉棒が美野里の(なか)に入り、頭を俺の胸に埋める

 

「美野里は甘えん坊だな」

 

美野里の頭を撫でながら言う

 

「このまま、もう一回しようか?」

「えへへ、うん♪」

 

俺の言葉に美野里が嬉しそうに頷く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おにいちゃ~ん♪」

 

一緒のベッドで寝ていると美野里が嬉しそうに抱きついてきた

 

「本当に甘えん坊だな」

 

美野里の頭を撫でる

 

「えへへ、おにいちゃん♪」

「美野里、いい子だから寝ようね」

 

そう言いながら美野里にキスをする

 

「えへへ、うん♪」

 

美野里が嬉しそうに頷き、俺たち眠りにつく



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★舞い乱れます!? 飛鳥編

 

 

 

飛鳥の部屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「飛鳥…」

「ん、んぅ―」

 

飛鳥を抱きしめながらキスをする

 

「はぁ…」

 

身体を離すと同時に、飛鳥がうっとりしたように息を漏らす

 

「飛鳥…」

 

そんな彼女をもう一度強く抱きしめキスをする

 

「ん、んふぁ……」

 

 

さっきより強く抱きしめたことで、彼女の鼓動と熱が、俺の中に流れ込んでくるようでとても心地がいい

ずっとこうしていたくなるように―

 

 

「あ、んっ……ん、んんぅ…」

 

彼女の唇をついばむように優しくなぞる

 

「んふぁ……ん、ちゅぃ……んく…」

 

飛鳥も最初は俺にされるがままだったが、徐々に飛鳥からのお返しのキスも増えていく

 

飛鳥が一生懸命に俺を求めてくれるのが嬉しい

 

 

「ん!?」

 

俺が舌を入れると飛鳥が一瞬だけびっくりし

 

「んく、んふぅ…ちゅる…んれろ」

 

飛鳥も舌を出して受け入れてくれる

 

「ちゅる、んく、んふぅ、んちゅ―」

 

飛鳥が探り探り舌を出してくれるので、それを舌で受け入れ互いに舌を絡ませる

 

「あ―んふぁ、ん、んれろ、ちゅぱ、ちゅる……んん、ちゅつっ…」

 

心地よい口づけに俺から多く求めると、飛鳥が受け入れようとしてくれる

 

「んふあ、あ、んぅ―んっ…」

 

一生懸命答えてくれる彼女が欲しい、という欲望が俺の中でどんどん増す

 

「―ん、んふぁ……んはぁっ」

 

一度、唇を離し

 

「……飛鳥」

 

目の前に居る愛おしい彼女の頬を撫でながら名前を呼ぶ

 

「……うん、お願い」

 

飛鳥がこちらの意図を汲み取ったのか、頬を少し赤く染め小さく頷く

 

「飛鳥…」

 

俺は飛鳥の膝の裏に手を入れ、そのまま持ち上げる。まぁ、お姫様だっこってやつだ

 

 

飛鳥は俺の首に手を回し安定したのを確認してベッドに近づいて行く

 

 

「私、これから…」

「ああ。俺の女になるが…嫌か? 今ならまだ―」

「ううん。そうじゃないの嬉しいけど不安なの」

 

飛鳥の俺の首に回している手の力が少しだけ強くなる

 

「不安?」

「幸せすぎて夢なんじゃないかって…」

 

俺の質問に飛鳥が答える

 

「ハハ」

「む、何がおかしいの?」

 

俺が笑うと飛鳥がムッとした顔をする

 

 

ベッドに近づいたところで

 

「バカだな、夢なワケないだろ」

 

そう言いながら、そっと飛鳥の身体をベッドに横たえ

 

「それを教えてあげる」

 

飛鳥のYシャツのボタンを外し、ブラに包まれた大きな胸を露にし

 

「ブラジャーは外すよ」

 

そう言いながらブラを外す

 

「あ…」

 

乳首が出て来て、飛鳥の素晴らしい綺麗なおっぱいが露になる

 

「飛鳥、触るよ」

 

飛鳥のおっぱいにゆっくり手を伸ばし優しく触れる

 

「んふっ…」

 

俺の手がおっぱいに触れると飛鳥の体が少し跳ねる

 

「痛かったか…?」

「だ、大丈夫、男の人に触られたのが初めてで、ちょっと驚いただけだから…」

「…そっか」

 

飛鳥の言葉に少し曖昧に答える。いや、だって、飛鳥のおっぱいの感触が半端ない

ほど良い弾力に手には収まりきらない大きさ、肌もスベスベしてて触ってるだけでも気持ち良い

 

「飛鳥、少し力入れるよ」

「あ…う、うん」

 

飛鳥が頷いたのを確認して、手に少し力を入れる

 

「んは―あ、ふぅ……んっ…」

 

飛鳥が身をよじるのと同時に内ももを擦り合わせているのがエロい

 

「飛鳥…」

 

彼女の名前を飛びながら顔を近づけると

 

「あ……んぅっ」

 

飛鳥もそれに答え目を閉じてキスを受け入れてくれる

そのまま、少し強めにおっぱいを揉む

 

「ん、んふ……んぅ、んんっ…」

 

口からくぐもった声が漏れ、彼女のおっぱいを揉む度に彼女の体があたたかくなるのを感じる

 

「ん、んふぅ…もっと、お願い、もっとして…」

 

飛鳥が俺の首に手を回し、甘えるように言ってくる

 

言われなくても。

 

俺はそう思いながら再びキスをし、彼女のおっぱいの感触を楽しみながら、その頂点に指を伸ばし―コリコリと指でいじると

 

「あ、んふぁっ……ん、んんっ…」

 

今までで一番強い反応が返ってきた

 

 

反応が可愛いな、と思いながら、乳首を指先でつまむようにしておっぱいをいじる

 

「ん、んふぅっ! あ、ん、ああっ…」

 

ひくひくと身をよじらせる姿が可愛い

彼女の反応を見ながら右手で乳首をいじり、左手はおっぱい全体を撫でる

 

「は、あう…んん、もう胸ばっかり、んぅっ」

 

飛鳥が感じてはいるが、物足りなそうな顔をする

 

 

ふむ。おっぱいばかりは嫌か…。

 

 

俺は飛鳥の反応を見て、左手を彼女のお腹の方へはわせ、指先で体のラインを確かめるようになぞっていく

 

「んん―っ、んひゃあ…ああっ…」

 

くすぐったそうにしながらも、飛鳥の口から喘ぎ声が漏れる

その反応を見て、手を更に下へ送り、彼女のおしりを撫で、太ももから足へと手を滑らせる

 

「は、んふぅ、んく…」

「飛鳥、気持ち良い…?」

 

飛鳥の反応を見ながら、俺が意地悪く質問すると

 

「…もうわかってるくせに…」

 

飛鳥が拗ねるような反応をする。超可愛い

 

「飛鳥…」

 

俺が彼女の内股に手を滑り込ませる

 

「う、うん」

 

俺のやることを理解したのか、飛鳥が顔を赤くして戸惑いながらも頷く

 

 

飛鳥が頷いたのを確認し、押し開こうとすると抵抗される

 

「飛鳥…?」

 

拒否されたのかと思い飛鳥を見ると

 

「ううん、違うの」

 

飛鳥が俺の言葉に首を横に振り、誘うように自ら足を開く。その姿は扇情的で俺の欲望を刺激する

 

 

良くみると、飛鳥の下着が隠しているはずの大事な部分が愛液で濡れシミができていた

 

「そ、そんなに見ないで…」

「ああ、わかった。それじゃあ、その代わりに触るな?」

「え―あ、んふぅっ…!」

 

戸惑う彼女にキスをして唇を塞ぎ、飛鳥の綺麗なおっぱいを俺の思うがままに揉み、彼女の割れ目を下着の上から指先で優しくなぞる

 

「んひゃっ……ああっ!」

 

飛鳥の体が少し跳ねる

 

「…すごいことになってるな」

「し、知ってるから…言わなくていぃ、んふぅ…」

 

飛鳥が顔を真っ赤にして、声を漏らさないように我慢する

 

 

そんな彼女を見て、もっと彼女が乱れるのを見たいとなと思い、今度は割れ目の中心を指で押すと彼女の割れ目から、―くちゅ、くちゅ、と音がする

 

「や、音…音が、して……んんんっ!」

 

少し指を割れ目に押し込むだけで指先がべっとりする

 

「お、お願い、聞かないで…あ、んふぁあ…あああっ…!」

 

涙目でお願いされたら逆にもっとしたくなるに決まってるだろ!

 

「飛鳥、大丈夫だよ。俺で感じてくれてるんだろ? もっと感じてくれ」

「そ、ん、んんん、んくぅーー!!」

 

飛鳥が何か言う前に下着の中に手を入れ、飛鳥の秘部を直接触ると、彼女の声が切羽詰ったものとなり、そのままびくんと身体が震え―

 

「んあ、ああ、んぁあああーーっ!」

 

つま先をぴんと伸ばし、飛鳥が大きく震えるのと同時に、ひくひくと秘部の肉が震え、どろりとした愛液をはき出した

 

 

―イッたのか

 

 

「んはぁ……あ、ああ……ん、んふぅ…はぁ、はぁ…はぁ…」

 

余韻で小刻みに震えながら、飛鳥が呼吸を整えていた

 

「…大丈夫か?」

「~~~っ」

 

飛鳥が顔を真っ赤にし涙目になって、首を横に振る

 

や、やりすぎたか

 

でも、その反応は俺の欲望を刺激するだけだから逆効果だぞ飛鳥

 

「飛鳥、お前の可愛い姿を見てたら我慢できなくなった」

「う、うん。私も今すぐひとつになりたくて我慢できないの、だから―」

 

飛鳥がそっと俺のほうに手を伸ばして

 

「お願い。私を抱いて」

 

甘えるように俺を求めてくる

 

「飛鳥―」

 

俺は名前を呼びながら飛鳥の身体に覆い被さった…

 

 

 

 

 

飛鳥のパンツを少しずらし割れ目を露出させ、そこに肉棒の先端を押し当てる

 

「そ、それが……」

 

飛鳥がガチガチに勃起した肉棒を見て緊張しているのがわかった

 

「飛鳥の、愛液が溢れてるな」

「ま、真顔で言わないでよ! 私だって恥ずかし―んはぁ!」

 

顔を真っ赤にしながら飛鳥が叫ぼうとしたところに、少し腰を動かし肉棒をで割れ目を少しなぞると飛鳥が背中を少しのけ反らせながら声をあげる

 

 

そんな飛鳥を見て俺は―

 

「飛鳥、もう我慢できない…」

 

飛鳥の顔を見ながら真剣に言うと

 

「う、うん。私も覚悟はできてるから…」

 

飛鳥も俺の真剣さに気付いたのか覚悟を決めた表情で頷く

 

「できるだけ優しくするから…」

 

俺がそう言うと

 

「私は大丈夫。あなたに初めてを捧げられて嬉しいの、だから―」

 

飛鳥が俺の頬に両手を当て

 

「絶対に途中でやめないで、最後までお願い」

 

そう言いながらキスをしてくれる

 

「ああ。わかった」

 

俺は頷きながらゆっくりと腰を押し進めた

 

 

肉棒が柔らかい肉に埋まり―

 

(これは…)

 

弾力の壁にぶつかりったので、一旦腰を止める

 

「ん、んくぅ……んっ…」

 

飛鳥が少し痛そうにしている

 

(やっぱり、今先っぽに当たってるのが飛鳥の処女膜…)

 

彼女の様子を見て俺は確信し

 

「飛鳥、行くぞ」

「ん…」

 

俺の言葉に飛鳥が小さく頷くのを確認して、止めた腰を押し進めると

 

「んぁ……あ、ああ―んくぅ!」

 

飛鳥が必死に声を押し殺す

 

 

多分、俺に心配をかけまいとしてくれてるんだろう

そんな彼女の決意を感じ、一気に彼女の中を貫く

 

「んぁんんんんっ…!?」

 

飛鳥が痛みに耐えながら声を出す

 

 

そんな彼女を愛おしく思いながら腰を動かし、肉棒を進めると最奥に突き当たる

 

(狭い。けど、ピッタリとまとわりつついてくる温かい感触が気持ちいい…)

 

視線を少し下げ、結合部分を見ると一筋の血が流れていた

 

「はぁ……んなぁ…はぁ…」

「飛鳥…全部入ったよ」

 

頑張ってくれた彼女の頬を撫でながら優しく声をかける

 

「ほ、本当?」

「ああ、頑張ったな…」

 

俺がそう言うと

 

「う、ううん。まだだよ」

 

飛鳥が首を横に振り

 

「私は君の彼女なんだよ、ちゃんと最後まで可愛がってくれないと嫌…」

 

拗ねるように言いながら俺の腕を掴む

 

「わかってるよ。飛鳥の俺の大切な彼女だもんな…」

 

そう言いながら少し腰を動かす

 

「んあ、あ……ああ、んふっぁっ?!」

 

飛鳥が驚いたような声をあげる

 

「飛鳥、大丈夫か?」

「ううん。ちょっとビックリしちゃっただけだから…大丈夫」

 

飛鳥はそう言うが少し痛そうだな、やっぱり最初は優しくだな

 

 

俺の理性が保てば、だけどね…

 

 

そう考えながらゆっくり腰を動かす

 

「ん、んあぁ…んっ、中で…動いてる」

「ああ、飛鳥の中で、動いてるよ」

「んんっ、奥まで、届いてるよ…んはぁっ」

 

互いの行為を確認するように言葉を重ねる

 

「もっと…激しく動いても、いいんだよ?」

「ん、今でも充分気持ちいいから」

「でも…」

 

飛鳥が俺の言葉に不満そうにする

 

「飛鳥、俺だけ気持ちよくなっても嬉しくないよ。飛鳥にも気持ちよくなって欲しいんだよ。だって、飛鳥は俺の大切な人なんだから…」

 

彼女の頭を撫でなが優しく諭すように言うと

 

「う、うん」

 

飛鳥が嬉しそうな顔をして頷いたのを確認してさっきより少し早く腰を動かす

 

「ん、ああっ、あ、んふあっ…」

 

飛鳥の中が俺の肉棒を離さないようにとギュとしまる

 

「ん…んぅ、あ、んはあぁ…んんっ!?」

 

肉棒を半分まで一気に奥まで突き上げると飛鳥がのけ反る

 

 

その時に大きく揺れたおっぱいを見て俺は―

 

「んひゃんっ?!」

 

おっぱいを揉みながら乳首を甘噛みすると、飛鳥が大きく反応した

 

「ちょ、ちょっとなに…んふぁっ、ああ…っ!」

「飛鳥のおっぱいが美味しそうで……つい」

 

不満そうな飛鳥についつい正直に答えながら腰の動きを速める

 

「お、美味しそうって、んんーっ!」

 

飛鳥は嫌そうな声をあげるが、反応を見る限り感じてるのがわかる

 

「あ、や、ん、んぅ…おっぱいダメだよぉ、あ、あはぁ、おっぱいだけじゃ、んはあぁ、なくてぇ…」

 

飛鳥が快感に身悶えながら、蕩けた顔で懇願するように言う

 

 

彼女も限界なんだろうが、正直に言うと俺も限界が近い

 

「ん、んふぅあ……あああ、中で、大きくなって、んはぁあっ!」

「ああ、そろそろ限界だ」

 

俺がそう告げると

 

「このまま、ああ、出してぇ、んん…っ!」

 

飛鳥が俺を逃がさまいと自分の足を俺の腰に回してきて自分のほうに引き寄せよせる

彼女に言われなくても、俺自身が彼女の膣内に全て注ぎ込むつもりで腰を振る

 

「飛鳥ーこのまま、行くぞ」

「うん、来て、来て―んんはぁ、ああ、あああっ!」

 

俺は飛鳥の腰に手をおき自分のほうに引き寄せながら腰を打ち付ける

 

「はぁ、はぁっ! んん、はぁ、はああ、あああっ……!!」

「飛鳥、出るっ…」

「あああ、中に…いっぱい、出して…っ! はぁ、ああ、私の中、全部、あなたで満たして…あああ、んんっ……!!」

 

射精を我慢するのも限界が近づいて来て、肉棒を膣の奥へと打ちつけると

 

「ああ、あああ、すごいの…来てる、わ、私も、もう…あ、あああっー!!」

 

飛鳥の膣内がビクビクと震えだす

 

「―くっ!」

 

俺はこれでもかと肉棒を奥に押し付け

 

「出るっ…!」

 

彼女の奥に何度も射精する

 

「ふあ、ああ、あああーー! ん、んふ、んくぅあああああ!!」

 

飛鳥が射精を奥に受け、ビクビクと激しく痙攣する

それと同時に膣内がさらにしまり、俺の中で再び射精感が込み上げてく来て飛鳥を抱きしめる

 

「ん、んんぅ……!? まだ―出て……んはっ!」

 

再び彼女の奥へと射精する

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁ…」

 

互いに呼吸を整え見つめ合い

 

「ん、んちゅ…」

 

キスを交わす

 

「ちゅぅ…ん…、はぁはぁ、大きいままなんだね」

 

飛鳥が、自分の中でガチガチなままの肉棒を感じながら言う

 

「飛鳥の中がスゴイ気持ち良かったからな、全然し足りないんだよ」

「そうなんだ。私の中気持ち良かったんだ」

 

俺の言葉に飛鳥が嬉しそうな顔をする

 

「飛鳥…」

 

俺が彼女の名前を呼ぶと

 

「うん。もっと来て…」

 

両手を広げて俺を迎え入れようとしてくれる

 

そんな彼女に、俺はキスをしながら再び覆い被さる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「♪~♪~」

「何か楽しそうだな」

 

ベッドで一緒に横になりながら、俺に抱きついて鼻歌を歌っている飛鳥を見ながら言う

 

「え、そうかな?」

「ああ。スゴイ幸せそうだったぞ」

「だって、好きな人と一緒にいられるんだよ。幸せに決まってるよ!」

 

屈託の無い笑顔で飛鳥が言う。

何この子、超可愛いんだけど!?

 

「空くんは私と一緒にいれて幸せ?」

 

飛鳥が上目遣いで聞いてくる

 

「ハッ! そんなこと言わなくてもわかるだろ?」

 

俺はそう言いながら彼女にキスをし

 

「超幸せだよ」

 

笑顔で答える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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★舞い乱れます!? 焔編


いや、ホントに遅くなって申し訳ない。
何でこんなに遅くなったかは、まぁ、現実が忙しかったり色々です。
これからも書けしだい更新はしていきますので、よろしくお願いします。


「―焔」

 

 

焔の部屋の前に立ち扉をノックしながら名前を呼ぶが、まーーーーーーったく反応がない。

おかしいな、行くよって昼に話したら、焔も「わ、分かった。覚悟しておこう」って言ってたんだけどなー。

そう不思議に思いながらドアノブに手をかけると鍵がかかってない。

 

 

「あれ? 開いてる」

 

 

無用心だな、と思いながら部屋の中へ入ると

 

 

『ぅ~~~』

 

 

前に焔に見せてもらった「ヤドカリ!」とかいう一発ギャグの格好―布団を上から被り、丸出しの尻をこちらに向けながら呻き声を上げている焔が居た。

ふむ、日焼けの痕が残る健康的な小麦色の尻は…良いな、うん。

 

 

「じゃなくて!」

 

 

焔のエロい尻に見惚れている自分に大きな声を上げながらツッコミを入れる。

危ない危ない、そのまましゃぶりつく所だった。

しかし、尻が丸見えってこっとは忍装束か…俺と本気ってことか?

 

 

「焔、何してるんだ?」

 

 

未だに布団を被って隠れているつもりの焔に近づいて、布団の上から手で彼女の体を揺する。

 

 

『く、空か!? い、いつ来たんだ!?』

「つい今し方だが、何でお前は布団を被っているんだ?」

『そ、その、いざ! と思ったら急に恥ずかしくなってしまって…』

 

 

いつもの男勝りの口調はどこへやら、しおらしい喋り方になっている。カワイイ。

 

 

「何で急に恥ずかしくなってるんだよ」

『だって、お前と出会うまであまり女扱いなんてされなかったし…』

「そうか? 春花とかは普通に女の子扱いしてたと思うが…」

『は、春花は、私を玩具にして遊ぶためだ!!』

 

 

うん。まぁ、それは否定できないが……。

 

 

「ほら、葛城さんとかも…」

『あいつは女の胸ならば誰でもいいんだ!!』

 

 

それは……否定できないな。

あの人、俺と初めて会った時は飛鳥の胸をずと揉みしだくってたからな。その後、雲雀ちゃんの胸を揉んで柳生にぶっ飛ばされてたしな。

 

 

『だ、だから、私は女として、そ…その、あまり自信が持てないんだ!!』

 

 

ん? 今の話しを聞いてどうして女として自信が持てないんだ?

 

 

「なぁ、焔」

『何だ?』

「何で今の話しの内容から、女として自信が持てないんだ?」

『だから言ったろ! 女扱いされて来なかったって!!』

 

 

……いや、それは周りが女子だけだったからだろ。周りが女子だらけの環境でどうやったら女子扱いされるんだよ、あれか……百合か。

でも、焔みたいな女の子が合コンに参加したら99%泣いて喜ぶぞ。ちなみに俺だったら泣いて喜んでいる自信がある。

 

 

「まぁ、要するにだ。女扱いされてこなかったお前が、いきなり男女とのことをすることになって、どうしていいか分からなくなったと」

『まぁ、概ね合っている』

 

 

でも、お前俺と3桁は軽く超えるぐらいキスはしたよな。キスは恥ずかしくないのか?

まぁ、でも、このまま会話してても出てくる気配はないし、下手すると一晩中こいつはこの状態だろうな。

少しは強引な手に出るか。

 

 

「恥ずかしいのは分かったが……いいのか?」

『いいのかって、何がだ?』

「さっきからお前のエロい尻が丸見えなんだが」

「え!? 嘘だろ!」

 

 

俺の言葉に反応して、驚いた声を上げた焔は、被っていた布団をどかし上半身を起こし俺と向き合う形になる。

焔と向き合う形になった瞬間、右手で彼女の左手首を掴み仰向けに押し倒し、そのまま覆いかぶさる。

 

 

「っ! く、空―」

 

 

焔が驚いた表情で何かを言おうとするが―

 

 

「ん―ん、んっ……」

 

 

互いの唇が触れるだけのキスで口を塞ぐ。

しばらくキスした状態のまま時間が過ぎ、掴んでいた彼女の左手首をはなし身体も離れる。その際に唇も離れる。

 

 

「ぁ…」

 

 

唇が離れた時に焔が残念そうな表情で小さい声をもらす。

 

 

「焔…」

 

 

残念そうな表情をしている焔の名前を呼び頭を優しく撫でる。

 

 

「く、空…」

 

 

いつもの強気な性格はどこへやら、今は胸の前で両手を組んで恥ずかしそうにしている。

 

 

「焔、良いよな?」

 

 

焔の頬に手を当て声をかけ顔を近づける。

 

 

「……うん」

 

 

焔は頬を少し赤く染めながら小さく頷く。

普段とのギャップがありすぎだな……可愛すぎる。

 

 

「ん……んちゅ…ん」

 

 

焔の可愛さに内心で身悶えしながら再びキスをし、彼女の唇を貪る。

 

 

「あ、ん…んふぁ……」

 

 

焔も最初はされるがままだったが、だんだん焔ものってきたのか、次第に自分から求めてくるように唇を貪ってくる。

積極的に求めてくる焔の口の中に舌を捻じ込む。

 

 

「ん、んふぅ…ん……んちゅぅ、んん!!」

 

 

焔もいきなり舌を入れられたことに驚いて目を見開くが、俺の舌を焔の舌に絡めるようにすると、意図が伝わったのか、焔も恐る恐る自分から舌を絡めてくる。

 

 

「ん、んちゅ……ん、んく、ちゅぅ……」

 

 

舌を絡めてきた焔に昂る欲望のまま遠慮なくどんどん舌を絡めていく。

 

 

「ひゃぅ、んっ、…ちゅぷ……ん」

 

 

それに答えるように焔も一生懸命舌を絡ませようとしてくる。最初こそ男女の雰囲気に緊張して硬かったが、雰囲気に慣れてきたのか柔らかくなりもっと積極的になってきた。

そろそろ大丈夫かなと思って右手で服の上からでも分かる焔の大きいおっぱいを鷲掴む。

 

 

「あ、ん……ん、ちゅ、あむ……んんっ!!」

 

 

すると焔が驚いた声を上げる。

そんな彼女のことを気にしつつも、自分の欲望に従い焔の豊かなおっぱいを揉む。

 

 

「んっ!! んふぁ、く、空、んく、んぷふぁ、す、少し待て!」

 

 

焔が慌てた様子で揉みつづける俺の右手を掴む。

手の平から伝わる幸せ感触を惜しみながらも離そうと、手の力を緩める。

 

 

「……嫌だったか? わ―」

「い、嫌なわけないだろ!!」

 

 

俺の謝罪の言葉に焔が被せるように叫び、掴んで離そうとしていたと自分のおっぱいに触れさせる。

おぉ……素晴らしい感触だ。

再び訪れた幸せな感触に再び感動していると

 

「そ、その…直接触って欲しい」

 

焔が恥ずかしそうにつぶやきながら上着のボタンをはずしていく。

俺はただ目の前でボタンをはずしていく手を視線で追っていく、少しして焔が上着を脱ぐと、彼女のおっぱいを押さえつけているさらしが目の前に現れる。

 

 

「っ…」

 

 

焔は少し頬を赤く染め恥ずかしそうにさらしをはずす。

 

 

「おお!!」

 

 

焔がさらしをはずした際に、彼女のおっぱいが揺れ俺の視線が釘付けになり、感歎の声が漏れる。

 

 

「ほ、ほら」

 

 

俺の反応に焔は少し驚きながら、おっぱいを差し出すように前に出す。

焔の言葉に俺は黙って頷きながら、右手でおっぱいを鷲掴みにする。

 

 

「くっ……んんっ、ふぅっ…」

 

 

今度は揉むだけではなく、乳首を指で摘みながら全体を優しく撫で回すように動かす。

 

 

「んっ、んぁ、んんっ!」

 

 

右手を動かすと、焔があわせるように喘ぎ声をもらしながら身体も震え、気持ちいいことを知らせてくれる。

そんな焔の可愛い反応を見た俺は、たまらずキスをする―今度は最初から舌を絡める深いキスを。

 

 

「あ、ん、んちゅ……んく、ちゅ、あむ…」

 

 

焔も舌を絡ませるのに慣れてきたのか積極的に舌を絡めてきた。

 

 

「んく、れろろ……ちゅっ、んふぃ、んちゅぅ……」

 

 

俺が体重をかけるようにゆっくりと身体を擦り付けると、焔が腕をまわしてきて抱き寄せようとしてくる。

 

 

「んっ、れろ、んっく、あむぅ…ちゅ」

 

 

少しの間そのままキスを続けていると、、焔がキスの合間から扇情的な吐息を漏らしながら足が少し落ち着きのないようにモゾモゾと動かす。

準備ができ始めたかと思いながら、空いていた左手を焔の股間へと伸ばすと、下着の上からでも分かるほど濡れていた。

 

 

「ちょ、んむぅ、んちゅ、んっく、んむぅ……」

 

 

いきなり膣穴を触られたことに驚いた焔にキスをし黙らせると、右手でおっぱいを揉み、左手の指で下着の上から膣穴を押しつける。

 

 

「くぅぅんっ、んっ、んむぅ…っ!」

 

 

焔の反応が大きくなり呼吸が荒くなる。

俺も俺ですっかり昂ぶってしまい、ペニスがすっかり勃起している。

それを彼女に伝えるために、服の上からでもわかるペニスの勃起によってできたテントを彼女の太もものあたりにおしつける。

 

 

「っ、ふぅ、んっ、れろ、んっく、ちゅ……くむぅ」

 

 

俺が勃起していることに気付いた焔は、おっかなびっくりの手つきで服の上から俺のペニスを触る。

 

 

「……焔」

 

 

俺が彼女の名前を呼ぶとトロンとした目つきで静かに頷く。

焔が頷いたのを確認してペニスを取り出し、下着の上から彼女の膣穴へと先端を当てる。

 

 

「ひぅっ!」

 

 

初めての感覚に驚いた焔が声を上げる。だが、正直俺も我慢の限界のため、彼女の下着を少し乱暴に脱がす。

 

 

「~~っ」

 

 

自分の秘部が丸見えになったことで焔の顔が真っ赤に染まる。

そんな彼女を気にしながらも、ペニスの先端を彼女の膣穴の入り口まであてがう。

 

 

「…行くぞ」

 

 

俺の言葉に焔は黙って頷き、俺の首の後ろへと手を回す。

焔が頷いたのを見て、ペニスを膣中へと侵入させる。

 

 

「あ、んぁあ……あ、あああ―」

 

 

中へと侵入させていくと、熱い肉の壁に迎えられ、とてつもない快感に襲われる。

 

 

「熱いのが、入って……んん」

 

 

焔が震える声で囁きながら、回している震えている腕に力を込め自分のほうへと抱き寄せる。

必死に俺を抱き寄せる焔の表情は痛みに耐えているように少し辛そうだった。

やはり痛いのか…と焔の心情を察しながら細心の注意をはらいながらゆっくりと腰を動かす。

 

 

「んふぁ…は、あ…んん」

 

 

腰を動かすと、焔は声を漏らす。だが、やはり痛いのであろう。回している腕に籠められている力がどんどん強くなっている。

そんな彼女の痛みを少しでも紛らわせるために、キスをする。

 

 

「んん、んあ、あ……んふぁ、はぁっ、んんっ!」

 

 

少しは痛みが紛れるのか、焔から積極的にキスを求めてくる。

焔の様子を見ながら腰の動きを徐々に速くしていく。

腰を動かす度に抵抗の強い膣肉を押し退けながら奥へと侵入していくペニスに快感が襲う。

 

 

「あ、んんっ、あっ…や、んふっ…あっ、んんんっ!」

 

 

焔に気をつかいながらも自分の欲望に従い動きを激しくしていくにつれ、キスの合間に声が漏れる。

 

 

「んふぅ、はぁ、あ、ああん、んふぁ…はぁ……!」

 

 

腰を動かすたびに焔が喘ぎ声を上げるが、痛みに耐えるような辛そうな声。

焔は痛みに耐えながらも、俺を求めるように回した腕に力を強める。

焔の想いに応えるように彼女との行為に没頭していく。

 

 

「はぁ……ん、あぁ、これが、ん、あ、ああっ! んんんっ!」

 

 

痛みが引いてきたのか、焔の喘ぎ声が大きくなる。

その声がもっと聞きたいと、それまでと違う、気をつかわない―膣奥へと打ちつけるように激しく動く。腰を動かすたびに結合部から愛液が垂れ流れる。

 

 

「あ、はぁ、すご……んんっ! ああっ、あっ! んんんっ!」

 

 

奥に打ちつける度に膣内が締り熱い膣肉がペニスを包み込みとてつもない快感を得る。

もっと快感を得るために再び奥へと激しく打ちつける。

 

 

「ん、んはぁ、あ、あああ、お前のが、んっ。私の中で、ああっ! 激しく暴れてる…んんっ!」

 

 

焔が嬉しそうな声音で耳元で囁く。

普段とは違う甘えるような声に想わず射精しそうになるが、男の意地で耐え腰を動かす。

 

 

「んん、いまぁ、あ、あっ! 中でビクビクして、んはぁっ!」

 

 

焔が膣内で動くペニスの動きを感じ取ったのか、少しだらしのない顔で俺を見つめながら言う。

 

 

「ああ。実はもう限界なんだが、焔のおまんこの中をもっと感じたくて必死に我慢してるんだ」

 

 

俺は焔の言葉に素直に告白する。

正直、もう限界なのだ。奥を突く度にペニスを離さまいと強烈に締まる熱い膣肉の感触が果てしなく気持ちいのだ。

 

 

「ん、出していいぞ。んん、お前に、ああっ! 気持ちよくなって、あっ! 欲しいぃ! もっと! 激しく、求めてくれぇっ!!」

 

 

焔の言葉で内心で頷き、彼女の膣内を貪るように腰を激しく動かし、ラストスパートに入る。

 

 

「あ、はぁ、あ、ああ…んん、あんっ。んんんっ、あ、あああ……っ!」

 

 

彼女の事を考えない獣のような欲求に従い、彼女の膣内にある快感を求め奥を突き上げる。

腰を打ち付ける度に俺の中で射精感が上り詰めてくるのを感じ

 

 

「焔、限界だ…このまま―中に出すぞ!」

「ん――来い。全部…受け止める――っ!」

 

 

最後の気合で、膣内の一番奥を突くのと同時にペニスが震え、膣奥へ大量の精液を放つ。

俺が射精したのと同時に焔の身体もビクと跳ねる。

 

 

「んあ、熱いっ、熱いのが……中に、いっぱい。んんんっ」

 

 

膣内で俺が射精したのを感じた焔は嬉しそうに言った。

少しの間、互いに果てたままの体勢で少しだけ息が整うの待つ。

 

 

「はぁ……はぁ、んく…出しすぎだぞ、まったく」

 

 

焔の言葉は責めるようだったが、その表情と声はとても嬉しそうだった。

そんな彼女を見て再び俺の中で彼女を求めたい欲求というが増大する

 

 

「……焔」

「ん、何だ?」

 

 

目の前にいる愛しい女性が不思議そうな顔をするので言葉と同時に行動で示す。

 

 

「ごめん。もう一回」

 

 

そう言いながら彼女の膣内に収まったまま、再び勃起したペニスを彼女の膣内を味わうために、腰を動かす。

 

 

「え、ちょっ、んあぁつ! あああ!」

 

 

再び膣内で動いたペニスの感触に焔は喘ぎ声を上げ、回していた腕に力を込め。

 

 

「んんっ! しょうが、の、あ…ああっ! ない…んぁっ! やつだ、んぁあぁっ!」

 

 

優しく微笑みながら、俺の欲求を受け入れてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…まったく、お前というやつはとんでもなく底なしだな」

 

 

行為を終えた後、焔を後ろから抱きしめるような形で一緒に浴槽に浸かっていると、目の前にいる彼女がどこか呆れたように声をかけてくる。

結局、焔が気絶するまで続けてたからなぁ……。

 

 

「はは…、ごめん」

「べ、別に怒っているわけではない。ただ…」

「ただ?」

「そ、その、エッチだけではなく、恋人らしくゆっくり一緒にいたかったなぁ…と」

 

 

焔の言葉に嬉しくなり、腕に力を込め彼女を強く抱きしめる。

 

 

「今度はゆっくりイチャイチャしような」

「ああ」

 

 

焔は手を俺の手に重ね小さく頷いた。

 

 

 



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★舞い乱れます!? 両奈編

 

 

「ご主人様、待ってたよ~」

 

両奈の部屋に入ると、俺を待ち構えていた彼女が俺の手をとって部屋の中へと連れて行く。

こんなに嬉々として自分を迎え入れてくれる彼女に、気恥ずかしさを感じながら胸が温かくなるのを感じ彼女についていく。

 

「じゃ~ん! この時のために準備しておきました」

 

両奈の言葉に疑問を感じながら部屋の中を覗き……頭を抱えた。

彼女の部屋の中に用意されていたものは―鞭、蝋燭、手錠、アイマスク、猿轡、ロープなどの所謂SMプレイで使われるような道具ばかりだった。

 

「あ~ん! ご主人様にこの鞭で…」

 

両奈は近くにあった鞭を手に取ると、何を妄想をしているのか……だらしのない笑みを浮かべている。

あぁ、この子は初めて会った時からこんな感じだったなぁ…。

残念美人という言葉がホントに残念なほど似合う。

 

「あう~~ん! ご主人様にどんな風に調教(いじめ)られるのか楽しみ~」

「……両奈」

 

1人で勝手に盛り上がっている両奈を呼び、俺の目の前の所を叩いて座るように促す。

すると、両奈は嬉々とした表情で俺と向かいあう形で座る。

座るといっても、普通に座るのではなく、犬の躾の待てのようにヤンキー座りで足を前回に開く。

当然、彼女のパンツが丸見えなのだが、両奈はそんなことを気にしない素振りを見せる。

 

「両奈、普通に座ってくれ。下着が見えてる」

「ご主人様ならいくらでも見ていいんだよ」

「……両奈、ちゃんと座れ」

「あ、は~い」

 

俺が命令するように言うと、両奈は嬉々とした表情で正座する。

 

「両奈、お前初めてだろ? それでいきなりSMというのは―」

「あう~~ん!! ド変態のマゾ豚ペットの両奈ちゃんに気を遣っていただき、ありがとうございますご主人様」

 

両奈は俺の気遣いの言葉を遮って、自分の身体を抱きしめ歓喜に震える。

自分のことを雌豚と貶しながら、俺にどのような罵声を浴びらせられながら、メチャクチャにされるのを力説する両奈を見て、俺は思った。

 

 

―ああ、この子ホントにダメだ、この子は真性のマゾなんだ。

 

 

両奈のどうしようもないド変態具合に俺は諦める。

 

「そ れ じゃあ~」

 

両奈が悪戯な笑みを浮かべて俺を見ると、自らの制服の胸元に手をかけ普段は少し見えない胸の谷間を奥まで見せ付けるようにしてくる。

 

「両奈ちゃんを蔑んだ目で見下しながら罵倒していじめながら、ご主人様の性奴隷にしてください」

 

両奈はそう言って、俺の胸に飛び込んできて、甘えるように胸板に顔を擦りつける。

 

「―あぁ、ご主人様の臭い素敵」

 

俺の体臭を嗅ぎながら恍惚とした表情を浮かべる両奈。

 

 

―もういいや、俺、両奈のご主人様になろう。

 

 

そんな彼女を見て、俺もほぼ投げやりに覚悟を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ご主人様、まずは両奈ちゃんの口マンコで御奉仕させていただきます」

 

両奈はそう言いながら俺を立たせると、俺の前でひざまずきズボンを下ろす。すると、まだ半立ちのペニスが両奈の目の前に露になる。

結構な至近距離のため両奈の息がペニスにかかって少しくすぐったい。

 

「あぁ、これがご主人様のおちんぽ。両奈ちゃんの御奉仕で元気になってください」

 

両奈はそう言うと、口を大きく開け、ペニスを咥える。

 

「……はむぅ、れろ……あっ、ぴちゅ」

 

ペニスの先端が口の中の滑らかな感触に包まれる。

両奈はペニスを口に含むと、舌を伸ばしペニスを弄り始める。

唾液のたっぷりのった舌の温かな感触に、ペニスはたちまち勃起する。

 

「んんっ……びちゅ、んっ、んふふ」

 

両奈はペニスが勃起したのを見ると、嬉しそうな笑みを浮かべ、今度は舌をペニスの先端全体を舐め回すように這わしてきた。同時に電気が走ったような快感が押し寄せる。

唾液の温かい感覚と、舌がペニスに触れるたびに押し寄せる。

 

「ちゅぱ、じゅぶ……んぅっ、れろ;お…ちゅっ」

 

両奈は俺の反応を見て、さらに先端を舐めながらしゃぶるように口を動かす。

確かに今でも気持ち良いのだが…。どうせなら両奈が喜ぶようにしてやろう。

そう思った俺は、両奈の頭を両手で掴むと、一気に腰元まで引き寄せ、ペニスを喉奥まで突き入れる。

 

「んぶっ!? んっ、じゅぷっ、んくっ! 」

 

突然の俺の行動に両奈は驚いたような反応をしながらもペニスに舌を絡ませてくる。

 

「イマラチオされてみたかったんだろ? どうだ? 嬉しいか?」

「あむっ、れろじゅぷっ! んごぷっ、んっぶ! ちゅるっ、じゅるるっ!!」

 

両奈は俺の言葉に答えるように必死にペニスをしゃぶり始める。

イマラチオで喉奥まで無理やり突かれて普通ならば苦しいはずなのだが、両奈の目尻は下がり、目に見えて嬉しそうな表情をする。

 

「んむっ! けほっ、んぶっ…んぐっ、んく…んぶぷっ! えふぉおお!!」

 

ペニスが根元まで入る寸前で喉にぶつかり、両奈が息苦しそうにするが、そんなこと気にせずただ自分の欲を満たすため腰を動かし、更なる快感を求めペニスで喉奥を突く。

俺が夢中になって両奈の頭を動かしていると、両奈が自ら頭を動かしペニスを根元まで咥えこみ始める。

両奈が頭を動かすたびに、口内の温かい感触と唾液のついた舌がペニス全体を舐めまわすと、とてつもない快感が身体中を駆け巡る。

 

「んむぅ、んんっ…ふぁ! んじゅ、んぶるるぅっ……ぢゅるるぅ!」

 

どんどん激しく腰を打ち付けていくと両奈の表情は恍惚なものに変わっていき、自らの股間を弄り始めた。

 

「んふぅっ…んぶぅっ! あむぅ、んぶるっ…れろっ、んぐっ…んぎゅぅ! れろ、ちゅぱっ!」

 

両奈は唇をすぼめカリ首を責めるような動きを始め、俺に今まで以上の快感と共に射精感が込み上げてくる。

両奈も昂ぶっているのか、彼女が自身の股間を弄るたびに聞こえる水音が激しくなる。

 

「両奈、もう、射精するから…、しっかり口で受け止めて、全部飲み込むんだぞ」

 

俺はそう言うと、両奈の頭を激しく前後させ腰を打ち付けると、両奈もそれにあわせるように頭を動かし、唇をすぼめ舌を絡ませバキュームしてくる。

俺は自分の限界のタイミングに彼女の頭を腰に引き寄せ、喉奥にペニス捻じ込み射精する。

 

「んっみゅううっ! おごぷっ、んぐっ、んぐむぅ、じゅぷっ、じゅるる!」

 

俺が射精すると、両奈は尿道に残っている精液も取り出すような勢いで吸い取り始める。

 

「んふぅっ…んふっーっ! ずずっ、ちゅるる、じゅぅずろぉっ…!」

 

両奈は精液をゆっくりと味わうように飲み干していく。

精液を飲み干していく彼女の表情は、乙女がするような表情ではない恍惚とした表情だった。

 

 

―どうやら俺が射精したのと同時に絶頂を迎えたみたいだな。

 

 

俺は快感に浸かっている両奈の前に、精液がついているペニスを彼女の眼前に出す。

 

「ほら、ちゃんと掃除しろ」

「は~い。ちゅっ、ちゅば、あむっ…」

 

俺の言葉に両奈は従いペニスを愛しそうに舐め始め、綺麗に精液をなめ取ると妖艶な笑みを浮かべる。

 

「ご主人様のオチンポで、両奈ちゃんのオマンコをめちゃくちゃにしてください」

 

両奈は服を全部脱ぎ産まれたままの姿になると、こちらに尻を突き出しながら犬のように四つん這いになり、尻を高くあげると誘うように尻を左右に振り、割れ目を指で押し開き、恍惚とした表情を浮かべながら甘える声で言う。

当然、両奈の誘惑に抗うこなどできるわけもなく、彼女に誘われるがまま、勃起したペニスを膣穴の入り口に当て彼女の尻を掴むとペニスを割れ目に当てゆっくりと膣へと侵入させる。

 

「あぁああっ! はいって、んくぅっ!」

 

少し抵抗のある膣内をペニスで押しひろげながら両奈の膣奥まで侵入させていく。

さきほどのイマラチオの際に充分に膣内が濡れていたのか、ペニスの根元までスムーズに入って行き、これ以上侵入することのできない膣奥へと突き当たる。

 

「あっ、あぁあ。これが、ご主人様のオチンポ…。両奈ちゃんのオマンコの中にピッタリきて、とても熱くて…入ってるだけでイっちゃう」

 

ペニスを根元まで入ったのを確認し、両奈の様子を窺うと、背中を少しだけ反らしながら、喜びが混じったような声音を上げる。

心配は要らなかったかな……。

 

「両奈、動くぞ」

「はい。両奈の…あっ、オマンコっ、ぁっ、いっぱいズボズボ、あんっ、して…んんぅっ!」

 

両奈が言い終える前にさっきよりも少し速いスピードで腰を動かし、ペニスの先端が見えるくらいまで引き抜き、奥まで一気に突き入れる。

 

「あっ、あぁああっ! 膣内が、あはっ、擦れてぇ…あふぁあ、あぁああ!」

 

一気に奥まで突き入れると、ペニスに絡みついてくるヒダのほど良い刺激と、消して離さまいと膣内がきゅっと締めつけてきて、とてつもない快感がペニスから全身に広がる。

両奈の様子を少しだけ気にしながらも、腰の動きを速めていく。

 

「みゃあぁあっ、はぁあっ…! あっ、あぁ~!」

 

俺が腰を動かして奥を突くたびに両奈は嬌声を上げ、膣内をきゅっと締めつけてくる。その度に快感が全身を駆け巡る。

だが…両奈の膣から尋常じゃないほど溢れる愛液が溢れるのが見える。

もしかしてと思い、腰の動きを激しくしながら両奈を見る。

 

「はぁぁぁっ、ぁ…あぁぁっ! しゅごっ、あひゃぁああっ!?」

 

奥を突く度に両奈が仰け反り身体が小刻みに震えているのが分かる。

もしかしてイッてるのか?

………。

 

「ひゃぁあんっ!? 深いぃ! あぁあ!! 気持ちっ…いぃぃっ!!」

 

膣奥のさらに奥へを貫くように激しく腰を打ちつけると、両奈は頭を上下に振りながらよがる。

 

「きゃぁっ、ぁああ!?」

 

もう一度同じように腰を打ちつけると、両奈が後ろからでも表情が見えるほど大きく仰け反る。

その表情はとても艶美で、今まで見てきた中でもとても幸せそうだった。

そんな両奈の表情が見たくて、お尻を強く掴み乱暴に腰を打つける。

 

「ふぁあっ、あぁぅ!? あぁああ!? イクッ…!」

 

ペニスを奥まで入れ膣奥の行き止まり―子宮口へと先端をグリグリ押しつけると、これまでにないくらい膣内がきゅっっと締まり射精感が込み上げてくる。

いきなり込み上げてきた射精感を堪え誤魔化す様に、鷲掴みしていた両奈のお尻を思いっきり叩く。

 

「んひィっ!?」

 

乾いた音を立ててお尻が鳴り、両奈の一際大きい嬌声が聞こえてきた。

 

「あっ、んっ、あはぁ…んんぅっ! ご、ぁあっ、ごしゅじんさ…んっああぁっ!」

両奈がこちらへ顔を向けて、何を言おうとしてるのか分かった俺は、先ほどよりも強くお尻を叩く。

さきほどよりも大きい音が鳴り、波打つようにお尻に衝撃が広がっていき、膣内がさっきよりもきゅっと締めつけてくる。

 

「あひいぃっ! あぐっ、んんむぅっ!! あっ、もっとぉ! あはぁっ!」

 

両奈の声に応えるように、腰を激しく打ちつけながら、お尻を本気の力で叩く。

乱暴に腰を打ちつけるほど、膣奥のさらに奥を突けば突くほど、お尻を強く叩けば叩くほど膣内の締りがよくなり、頭から背中まで、全身を電流のように快感が駆け巡る。

ここまで堪えてきた射精感も限界を迎える。

俺は腰をみっちりと両奈のお尻にくっつけ、背中から覆い被さると、両奈の大きいおっぱいを掴みながら、膣奥にペニスの先端を押しつけながら射精する。

 

「あっ、あぁああ!? ひゃぁああ~~!?」

 

射精すると、両奈弓のように大きく仰け反り、軽く痙攣を起こす。

 

「あふぅ…いふぃぃ! こ、れが…セックス。最高ぉ」

 

両奈は身体を小刻みに震わせながら言うと、腕に力が入らなくなったのか、そのまま腰を浮かせたまま倒れこむ。

倒れている両奈は口を開けたまま舌をだらしなく出し涎を垂れさせ満足気な表情をしている。

そんな両奈の表情を見た俺は

 

 

―まだ足りない。

 

 

両奈の右脚を腕で抱えるように持ち上げ、膣に入ったまま硬さを取り戻したペニスを膣奥へと突き入れるように腰を動かす。

 

「はぁっ…ぁぁぁああっ!」

 

両奈はいきなり自分の膣内で再び動きだしたペニスに驚いたのか、嬌声を上げながら俺を見つめくる。

潤んだ瞳で見てくる両奈を見て、自分の口角が自然につり上がるのが分かる。

 

「両奈、まだまだいくぞ」

 

そう言って再び腰を激しく打つける。先ほどとは違い、ただ乱暴に、まるで物を扱うように。

 

「あひっ!? あぎぃぃっ!? ふぁああっ!?」

 

物のように扱われているというのに、両奈はただ嬉しそうに声を上げ、膣内を締めつけてくる。

 

「はっ…ふぁあ! ああ~~っ!」

 

再び入り口から膣奥まで、一気にペニスを入れグリグリと押しつける。

 

「イ、イ…イッくぅうううーー!!」

 

すると両奈の身体が大きく跳ね痙攣し、絶頂を迎えているのが分かる。

そんな両奈の姿を見て、込み上げてきた射精感を、今度は堪えることなく、膣奥へと解き放つ。

 

「あふぅ…いぃぃ! いっ…いいのぉ…!」

 

両奈は瞳をトロンとさせ、満足げな表情で俺をみつめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふん♪ふん♪」

 

行為を終え一緒にシャワーを浴び身体を綺麗にしては、再び汚してまた洗うを何度か繰り返し、後はもう寝るだけというのに、両奈は鼻歌を歌いながら、クローゼットを漁っている。

 

「両奈、何しているんだ?」

 

俺はベットに横になりながら、下着に包まれた形の良いお尻をこちらに向け振っている両奈に声をかける。

ちなみに、両奈は、俺のYシャツにパンツだけ履いているという格好だ。

…襲うぞ、この野朗。と思いながらしばらく眺めていると。

 

「じゃ~ん♪ 今度はこれを使ってしようよ♪」

 

両奈は満面の笑みを浮かべ、鞭、縄、猿轡などのSM道具を並べる。

俺は並べられた道具と、両奈を交互に見つめる。

 

「わくわく♪」

「……」

 

両奈の期待した表情に折れ、黙って頷く。

……夜はまだまだ長くなりそうだ。

そう考えながら、縄の縛り方とか勉強しておこう。そう心に強く誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







結構、遅くなってしまった言い訳の時間だ!!(いや、ホントにマジですみません)

この前の話しを投稿して、1週間経つか経たないかの時にですね、プロジェクトのリーダー的な立場(てか、役職)になってしまい、仕事の引継ぎやら、自分がいる県とは別の他県にある本社やらに顔を出すやら何やらで、こんなに遅くなってしまい本当にすみません。

プライベートでは、忘れかけているカグラの内容を思い出すために再びプレイしたり、何故か遊戯王TFシリーズがやりたくなったり、うたわれの白皇やってガチ泣きしてPC版からシリーズをやりなおしたり、久しぶりに見た学園黙示録を見て、「これでハーレムもの書きたいな」って思ったりしててたんですよ。(他にも結構あったり)

まぁ、一番の理由はですね。自分の弟君のせいでですねインターネットに接続できなくなったことです。



最後に-言い訳がましいことばっかり言ってマジすみません


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