がっこうぐらし実況称号「謎多きもの」を目指して (MトK)
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キャラメイクから一日目前半

触発されたので再投稿です


 はい、どうもみなさんこんにちは。今回は、みんな大好きながっこうぐらしを遊びたいと思います。皆さんが良く目にするのはRTAが多いと思いますが、今回は目標的にRTAは向いていないので普通に実況していきたいと思います。

 

 今回ですけども、タイトルにもあるとおり「謎の多きもの」の取得目指して突き進みたいと思います。では、ゲームを起動する間にこの称号について解説していきたいと思います。

 

 この称号ですが、好感度が50%以下。めぐねえをはじめとするその他大勢にマニュアルを見られない。学園生活部はじめネームドキャラは全員生存。雨の日に戦いを見られない。などなど、難易度が高いです。ふざけんなとさじを投げた兄貴たちもいるのではないでしょうか。

 

 この称号が難易度が高いとされる理由は基本的に好感度が低いままというのを始め、普通に満たすための条件が太すぎるからですね。……感の良い視聴者の方は気づいたのではないでしょうか。

 

 そうです、あの巷で有名なゴリラがほぼ確実にコロコロして来るからですね。ほかにもリーさんが闇討ちしてきたり、第一に学園生活部の和に入れず、一日目からかれらがうろつく校内で過ごす羽目になったりするんですよね。もちろん聡明なRTA走者の方は血反吐を吐きながらチャートを作ると思いますが。(そんな気力私には)ないです。

 

 なので今回はとあるMODを入れました!それこそ「DIYUSI」MODです。聞いたことない人が多いのではないでしょうか。ですがこれ前の名前が「SCP910ーJP」なんですよね。何があったんだと思われると思いますが、まあよくあるク☆堕ちですね。よくやった(建前)よくやった(本音)

 

 それに伴いまして内容が変わっております。昔はシンボル君が出てきて仲間にできたうえで能力も使えるというチートだったんですが、前提は変わらないままいろいろ追加されてるんすね。はえ~すっごい。

 

1、シンボルの能力を使うには警棒がいること、

2、プレイキャラが糸目であること。

3、他のSCPが召喚できない代わりに速度を操れること。なんかですね。うん!チート!まあ自分一般人ですしママエアロ。MODの説明が終わったところでキャラメイクに入りたいと思います。

 

 MODにある通り今回は糸目がいるのでそこだけ選択してあとはランダムに任せます。これからのために直感と体力はなるべく高いのが望ましいですね。

 

             ~1時間経過~

 

 あ~逝きそ。1時間回しまくってやっとこさお目当ての能力値が引けました。体力高、筋力小、直感中、知力高。直感が中で知力が高なのは気に食わないですが。全体的に高水準です。筋力については、何も言うまい。

 

 お次は名前ですね。テキトーに如月レナとでもしておきましょうかね。初期スキルは全部隠密にふります。そうすることでかれらに狙われにくくなります。

 

 性別?もちろん女だrrrrっるお???これにも理由がありまして、大した活躍もなく学園生活部と鉢合わせると最悪ころころされちゃいます。百合の間に男は必要ねえんだよ。という運営からの嫌がらせですかねこれ。まあええわキャラメイクも終わったので狂気のOPを飛ばしてゲームスタート!

 

 どうやらスタート位置は屋上のようですね。どうやら入口の上で昼寝していたみたいです。屋上ってことは、、、いましたりーさんこと若狭悠里ちゃんですね。この後起きる惨劇を一切知らないのでのんきに畑ん耕しているみたいです。

 

 屋上スタートの場合園芸部の可能性が非常に高いです。なのでとりあえずなんの部活やってるか見てみましょう。おっとこれは今回に限りあたりですねえ。帰宅部です。

 

 帰宅部って基本的に好感度が低いので調整が楽になります。好感度の最終目標は30から40くらい。役に立つけど信頼できないくらいが丁度よいです。

 

 1日目は初期結成組の好感度チェックと禁書の破棄、シンボル君と警棒を手に入れることが重要となってきます。RTAじゃないんだから急ぐ必要ないだろ!いい加減にしろ!と思われるかもですが、るーちゃんが夜までにいかないと逝きすぎぃてしまうからですね。なのでセーブしてリセマラしましょう。まあ毎回シンボル君の位置は変わるんですけどね、初見さん。

 

 話もそこそこに手始めにりーさんの好感度を見てみましょう。30。うーんちょっと高いですね。好感度内訳は40までが知り合い。70までが友達。90までが親友。100までが家族といった感じに分布しています。

 

 よって知人くらいに収まっていますがこれが友達まで行くとあら大変好感度上げイベントが鬼のようにやってくるではありませんか。そうなったら前回セーブまで戻ります。タイムはないけど何回も繰り返すとストレスがたまります。イライラしますよ、ほんと(憤怒)。そうならないためにもいったん屋上で待機します。

 

 流れとしては処分→交番→シンボル→小学校→高校です。改めて書くと体壊れちゃーう。それはさておきそろそろ悲鳴が聞こえてくるはずなんですが。

 

 「きゃあああ」おっと来ましたね。ではめぐねえ、ゆき、くるみがくるまで暇なので今のうちに飲み物をとっておくことを推奨します。なんたってこのゲームセーブできるのにポーズはできないからね。しかたないね。

 

 ーーーーーはい。ってことで帰ってきました。…どうやら現在進行形でバリケードが設置されてますね。てことは、あーあ先輩がどんどんかれらになってるねえ。出るタイミングを逃すと困ることになるので、下のほうに下りましょうか。

 

 屋上にいるその他大勢がこっちをめっちゃ見てきますが、(気にし)ないです。面倒なイベント起こす必要ないってそれ一番言われてるから。

 

 なんかりーさんだけ無反応が怖いですが、好感度チェックの時間だおらあ。ゆき15くるみ10めぐねえ60。!?ゆきとくるみは想定内ですが帰宅部で60もあるのかたまげたなあ。ですがまだ良いほうですね最初から好感度80とか90よりはだんぜんましです。よかった~。

 

 好感度チェックしたところで、めぐねえが「下の階でちょっと大変なことが起きてるから屋上で待機しててね」といってくるので適当に流してKRM姉貴が覚醒するのを待ちます。

 

 少し経ったところで先輩が完全にかれらになりましたね。KRM姉貴に襲い掛かってます。おーっとKRM選手近くにあった剣先スコップで先輩を叩いたー。先輩はなすすべなくぼこぼこにされているぞー。そして渾身の一撃が決まり先輩無事死亡!KRM姉貴の絶望した表情が、おいしすぎる(愉悦部)

 

 イベントも確認できたのさっさとバリケードどかして校舎の中にはいりましょうね~。めぐねえがものすごい形相で止めてきますが無視だよ無視。筋力小だとつかまれたら確実に逃げられないのでさっさと逃げます。じゃけん、かれらが蔓延る校舎内に突入しましょうねえ。

 

 階段付近には一切かれらがいなかったのでスニークしながら移動します。目指すのは職員室ですが、その前に適当に教室に入ります。扉が閉まっていると確率でかれらパーティーを引くので得策ではありません。もっとも今戦っても確実に死にますのでその場合にはすぐにリスしましょう。

 

 ですが今回は運良く扉が開いている教室があったのでそこに入ります。目的の物はカバンとボールペンですね。かばんは言わずもがな、ボールペンは判定成功で一撃で頃頃することができます。

 

 使い捨て、近距離というデメリットはありますが隠密と相性が最高に良い点や、大量に入手できる点から通常プレーヤーからRTA走者まで幅広く人気のある武器です。

 

 まあこのゲームスコップが最強なんですけどね。教室からはボールペン10本とスクールバッグを手に入れました。この教室にもかれらはいませんし、バグですかね?まあいいです。さっさと禁書片付けましょう(ホモはせっかち)。

 

 教室をでると彼らがいますね、まあ隠密のレベルを3まであげた私にかかれば移動するたびに必要な判定なんてお茶の子さいさいですよ。はい…はい…はい…余裕だよなあ。職員室前まで到着しました。さすがに職員室まで空いてはいませんでしたが。十分幸運です。

 

 はい。では禁書持っていきますか〜………。あっふーん。ドアをあけるとミニパーティーが開催されてました。簡単に言うと10体です。初心者の方はもうやだぁぁぁとなり、ここでロードしますが冷静にボールペンをぶっさしましょう。

 

 部屋でのエンカウントは運動能力並以上で武器があれば負けることはまずありえません。ボールペンは眼球近くに刺すので危ないと思われがちですが冷静に対処すれば簡単に制圧することができます。ね?簡単でしょ?とまあ3分ほどで制圧完了しました。代わりにボールペンが全部なくなったのが痛いですがめぐねえの机から3本ほど拝借していきましょう。

 

 ついでに1レベ上がったので隠密に振っておきます。これで音を立てなければほぼ気づかれなくなりました。スキルの力って偉大だなあ。

 

 肝心のマニュアルは運よく棚にあったので読まずに捨てます。読んだ人間のSAN値をごっそり持っていく上、得られる情報がこの状況がもともと想定されてて地下に食料とかあるよー。なんて下手なクトゥルフの本より質が悪い。ていうかセデフカーの皮膚、ほしい、ほしくない?ままええわ。禁書をバッグの中に入れて交番行く道にある民家にでも捨てておきましょう。 

 

 ところで隠密こんなに強いのにとらない人多くない?って思いますよね?私もそう思います。普通にステータスが良いのなら、モップやスコップを使ってどんどんレベルを上げていったほうが基本的には良いです。

 

 今回は筋力値が低く、なおかつ今後強力な火力系のウェポンを手に入れることができるのでこれを選んだんですね。ちなみになぜかボールペンは初日しか出現しないので、注意が必要です。しずかーに階段を降り、玄関を通り、校門を潜り抜けたところで前半終了!

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 如月レナは丁度1年ほど前に来た転入生だ。そこで私は担任であることを利用していろいろと話した。内容としては好きな動物だとか、昨日こんなことがあったなど他愛のない話だったが、彼女は聞き入ってくれているように感じた。

 

 話は全て一方的で短期的なものだったが、私達の仲は深まっているように感じた。彼女は運動も勉強もできており、不安なものはないように思えたが、どうにも人間関係がうまく行ってないらしい。

 

 きっとそれは彼女の寡黙な性格のせいである。本人にとっては問題ないのだろうが、私にとっては問題だ。お昼や休み時間もずっと一人でいる。そんなのを見て私は彼女と話をしようと思った。

 

 こんなのはエゴだって言われるかもしれない、自分勝手すぎるって言われるかもしれない、でも、それでも彼女のためになっている、そう、信じて。

 

 結局の所それは私のエゴだってことに気づいてしまった。学校が大変なことになり、命からがら屋上に逃げてきた私はそこでレナさんと出会った。空から降ってきた様に見えたので驚いたがよく見ればドア上のところから出てきたみたいだ。

 

 スタイリッシュな着地を決めた彼女はいつもと変わらない表情をしていた。彼女は何もしようとはせずにただボーッと立ってこちらを伺って来るばかりだ。

 

 彼女が何をしたいのかを考えていると、急にくるみちゃんのほうから大きな音がした。男子生徒が彼女を襲おうとしているではないか。助けなきゃ、と思い動こうとするも、この状態にすっかり怯えてしまった私の足は動かない。だからこのあと彼女が行う行為に対して傍観者でいるしかなかった。

 

 止めれば良かったなんて後付の誤魔化しにすぎない。彼女は近くにあったスコップを手に取ると一心不乱に彼に振りかざした。何度も、何度も。頭の原型がなくなるまでただひたすらに。

 

 そして彼が動かなくなって彼女はどこか覚悟のついた表情へと変わった。人を殺して手に入れた覚悟。それは芯がしっかりあるものなのだろう。しかし、人を殺したという事実が今後どう彼女の人生に影響するかわからない。

 

 こうは思うが、私のどこかで殺したのが私じゃなくてよかったと安堵の気持ちを持っている私がつくづくいやになる。

 

 自己理解から逃れるために他の人はどうしているのだろうか、私のような気持ちになってないかと探したとき、私は悪寒が走った。いつも無表情であったレナさんの顔が満面の笑みを浮かべていたからだ。幻覚だと思い、目を擦ったところ彼女はいつもの無表情へと変わっていた。よかった。きっとあれは私が見た幻覚なのだろう。そう、思った。

 

 意外だったのが次に彼女が起こしたアクションだ。彼女は中途半端なバリケードがあるドアへと足を進めたのだ。そうだった最初から屋上にいた彼女はきっとこのことを知らないのだと思い、できるだけオブラートにつつんで話すが一向に歩みを止めようとしない。

 

 たった一言彼女は、一切の温もりを感じさせないような凍てついた声のトーンで「あっそ」と返してきただけだった。その瞬間、彼女と築いて来たと思っていたものがポロポロと崩れていくような感覚に陥った。

 

 私には彼女を止める資格はない。私はただ、呆然と立ち尽くし、屋上から消える彼女の後姿を見ていることしかできなかった。

 

 

 




感想などなどお待ちしております


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一日目後半

別視点が下手すぎるのと語録の使い回しがひどいので初投稿です


 るーちゃんを掻っ攫う実況プレイ。始めるよ〜。さて、後編ですが丁度校門を出たところで終わったので続きからやっていきましょう。前回も話した通り目標は警棒、シンボルの入手、るーちゃん救出ですね。

 

 現在時刻はだいたい4時半ってとこでしょう。いける(確信)。道中はスニーキングで行きますのでだいたい45分ほどはかかり暇なのでこれから行く交番について解説します。

 

 交番には基本的に3つのアイテムが落ちています。1、手錠。2、警棒。3、拳銃。

 

 まず、手錠ですが、基本的に人間なら破壊不可能なため、誰か、又は自分を拘束するときに役に立ちます。今回は持っていると逆に使われて尋問からの頃頃とかされるのでいらない子です。

 

 そしてお目当ての警棒です。このアイテムは耐久力と攻撃力は中ですが確率でスタンさせることができる割と便利なアイテムです。しかし学校から行くと割と遠い上、だったらモップ使うよねとなってしまうので基本的に使われることはありません。ですが今回は非常に貴重なので大切に使いましょう。

 

 最後に、拳銃ですが、正直な所使い所さん!?ってなるような武器です。一発で殺すことは可能ですが、音が大きすぎるため非常に多くのかれらを相手にすることになります。弾も補充する場所がほぼないので適当に使うと、逝きすぎぃになってしまいます。最もこれを利用して狂戦士ルートや故意感染ルートなんかはレベル上げに使えるんですけどね初見さん。今回はシンボル君がいるのでレベリング用に使えます(やる気なし)

 

 おっと、どうやら説明しているうちに着いたみたいです。周りにかれらは3体ほどいますが、まぁ音を立てなければ問題ありません(フラグ)ドアは空いていたので早速物色を初めて行きたいと思います。アイテムは固定の場所にしかないのでさっさと取っていっちゃいましょうね〜、はい、はい、はい、1分でアイテムが2つ、美味しすぎる。てことでもうここには用はないのでばいなら〜。

 

 っては?痛、まずいです、コケちゃいました。やりましたねぇ。あーあ音出しすぎて周りのやつ寄って来ちゃってますねこれ。3人に勝てるわけないだろ!いいかげんにしろ!あーあー必死に抵抗しますが、無理ですね、これ。筋力小の名は伊達ではないので死にます(無慈悲)じゃけんロードしましょうね〜。

 

 ……………ん?ゲームオーバーの画面が出てないですね。どういうこと何でしょうか?それぞれ潰されたり、焦げてたり、貫かれてたり。もしやもしや、このイベントは!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!だいたい3%前後で起きるシンボル君が助けてくれるイベントです。お前のことが好きだったんだよ!(突然の告白)っと地面から生えて来ましたね。

 

 さっきは言うのを忘れてたんですが、シンボル君使えば使うほどSAN値が減ります。まぁ化け物だし、しょうがないね。現在のSAN値は50ですので、うーん使えて20から30ってとこですかね。ママエアロ。

 

 シンボル君を探す手間が省けたのでさっさと学校に、と行きたいところですが、このまま行くと顔バレ、制服バレするのでめんどくさいことになります。なので適当に民家を漁りましょう。民家ガチャは別に扉が空いていれば中にいないので適当に漁りましょう。てことでイクゾー。

 

 適当に漁った民家からは黒の長袖長ズボン、コート、マスク、サングラスと水、カップラーメンや缶詰類を手に入れました。アイテム運が神ってますねぇ。これどっかでツケが回ってこないか怖いです。

 

 まぁそんなこといちいち気にしていたら元も子もないので次に行きましょう。あとは、服を着替えるついでに禁書も燃やしました。制服は後でまた使うのでバッグの中に入れときます。

 

 すっすっす〜(迅速な移動)6時頃になってしまいましたが小学校に着きました。はい、ここでしっかりセーブをしておきましょう。

 

 なぜなら小学校に入った時点で死んでる可能性があるからですね。何だこのクソゲー!?まぁええわ。手遅れになる前にじゃけんるーちゃん救出に行きましょうね〜。

 

 なんで?(なんで?)昇降口から入って廊下を曲がろうとするとですね。アホみたいな数のかれらが湧いてるんですがそれは。1.2.3.うん、いっぱい(諦め)こんなんじゃるーちゃんが逝く!逝っちゃう!

 

 本来ならロードですがいままで1回もしてないのでこのまま最後まで行きたくない?私は行きたい。なので本来は使わないようにしたかったんですけど、しょうがないね。いけ!シンボル君に決めた!

 

 あ〜勝てなかった存在に余裕で勝つのは気持ちがいいんじゃ〜。おいこらそこ、雑魚専クソピエロとか言わない。ドアも速攻で開けて排除します。2階…にもいませんね。3階もさっさとやりましょう。

 

 1つ目は…いない。2つ目は………ファ!?ここで1%のかれらパーティーを引きました。数は30体から40体です。ははは(乾いた笑い)、、、やってやろうじゃねぇかよコノヤロー!右、左、右、右、左。速度加速も合わせてカスみたいな筋力の拳でも一撃で殺せてます。

 

 ハァ…ハァ…なんとか片付けました。体力はあるのに筋力がないおかげで右腕、右手にヒビが入ってしまいましたが、仕方ありません。警棒は左で振ってるので問題ないですが、まぁコラテラル・ダメージってやつですよ。

 

 骨折してもロードしないのは学園生活部の面々から攻撃される可能性が下がるからです。今回に限っては有用に働いてくれます。まぁ放置は良くないので後で添え木でもつけときますか。でも、(そんなこと考えている暇は)ないです。次に行きましょう。

 

 ドアは開いてるのでーって、めちゃくちゃ掃除道具入れ叩かれてますね。これは確実にいます。割と時間がかかったのに生きてるなんて運が良かったです。いや、3階まで来ていなかったから悪いのか?ママエアロ。

 

 あ、やべ掃除道具入れの扉が壊されました。中にいたのはやはりるーちゃんです。噛まれたらロード案件なのですぐに殲滅しましょう。殲滅と言っても一体しかいないので、サクッと殺してはい、終わり!

 

 うわぁ連戦と骨折でHPがあと50%くらいになっちゃってます。骨折してる腕を無理に使うのは移動速度低下や重症化の観点から不味いってはっきりわかんだね。

 

 あっそうそう、なんで校内で他の攻撃をしないかですが。これは冒頭には説明してなかったんですが、室内などの戦闘において落雷や落石などの能力は一切使えないです。

 

 室内でもどこからか雷とか全部あたってたのがおかしいんですよ、ほんと。なので別にそこまで大きなナーフではないです。本来なら学校で戦闘する必要はあんまりないんですが、イライラしてやっちゃったからね仕方ないね。

 

 試しにやったときは必要なかったんですが、さっきの戦闘で上がった3レベ全部自然治癒に注ぎたいと思います。このスキルはその名の通り、切り傷から骨折まで幅広く治る速度が上がります。

 

 ですが、感染には効かないのでそこは注意が必要です。今は3ですので一ヶ月程で治ります。一ヶ月も待ったら高校編終了しちゃいますので5まで上げて1週間で治るようにしたいですね。

 

 さて放置プレイもそこそこにるーちゃんの身体検査を始めましょうか。いや、断じて私はロリコンではありませんよ。ホントです。めちゃくちゃ怯えているので抵抗してきますが気絶させます。こっちの方がやりやすいですし、安全ですからね。

 

 噛み跡はないみたいです。ヨシ!(現場猫)っと安心したいところですがまたやり直すのはめんどくさいのでセーブします。こまめのセーブが大事だってはっきりわかんだね。

 

 最後に好感度を見ていきますか〜。…5ですね。予想より低いですがるーちゃんのSAN値もごりごり減ってるのでしょうがないですね。好感度によるるーちゃん自身は脅威でなくとも、姉のほうが暗殺してくるので注意が必要です。

 

 ではやることやったので行きましょう。と言ってもスニークしながら歩くだけなんですけど、るーちゃんのほうにも一応はスキルが付与されますが一人のときよりも圧倒的に見つかりやすいので慎重に進んでいきます。

 

 道中は特に変わったことなく校舎の3階まで来ることができました。バリケードもしっかりできているみたいなのでいつもどおり進んでくれているみたいですね。バリケード内は安全なのでるーちゃん入れて、はい終了。

 

 これで見回りの時に誰かが見つけてくれます。このあとは誰かが来てくれるまで暇なので、下の階で適当に添え木と包帯を作ります。モップを折って、そこらへんにある死体から布を取りましょう。

 

 腕の骨折は最大20%体力を削るので死ぬ心配はありませんが処置しておくに越したことはないです。処置が終わってしばらく経ったあと上で悲鳴が聞こえたので誰かが発見したみたいですね。直ぐにいくと私が助けたように見られる可能性が高いので、後5時間ほどここで待機します。

 

 待機したあとは別に合流するわけではなく、ガスとコンロがほしいからです。現在在庫があるモールですが、ノーネーム系の生存者と会う可能性が高い点や、時間の関係上、今回は夜の間にこっそり持っていくのが一番安全だと判断しました。

 

 ガスとコンロがあればカップラーメンが食べられるので持っておくに越したことはないです。コンビニのおにぎりとカップラーメンじゃ回復量が違うんだよなぁ〜。

 

 おっと忘れてはいけません。服も変えときましょう。あぶねあぶね。危うくアホみたいな失態を犯すとこでした。脱いだ服はまた使うのでバッグの中に入れておきます。

 

 ところで今日一日で如月ちゃんのSAN値ってどれぐらい減ったんですかね?ファ!?55!?どうなってんだこれ?本来なら25くらいまでやっちゃったかなぁと思ったんたですが(困惑)これはたぶん如月ちゃんの心理状態が影響しているはずですね。

 

 えーと、あった!あーなるほど、性格がサイコパスになってました。サイコパスは他人に対してある一定の条件を達成するとSAN値が回復したり、SAN値減少量が極端に少なくなります。他にも心情による何かしらの強制行動があります。

 

 ここで大事なのはサイコパスと見えていても条件や信念などはわからないので迂闊に行動するとやばい信念なんかを引いて混乱状態になり、操作が効かなくなるので気をつけていきましょう。

 

 たまげましたがまだまだ時間はあるので今のうちにトイレや軽食なんかを取りにいってきます。

 

            〈2時間後〉

 

 よっと、そろそろ5時間経つのでプレイに戻りますか〜。わざわざ学園生活部に侵入する理由としましては現在時刻は12時を回った頃で学園生活部のいいこちゃん達はぐっすり寝ている頃だからです。

 

 初日は高確率でめぐねぇが見張りをしていますが、彼女のステータス的に大丈夫だと思うので彼女らのテリトリーに入りましょうか。

 

 侵入方法?もちろん、王道を征く上からですね。どうやって行くのかというと単純に自分に上方向への加速を付けるだけです。ゆっくり行くので判定が甘々で楽楽行くことができます。ってことで説明終了と同時にゲーム内でも付きましたね。いや〜微関心ありがたやぁ〜。

 

 ここからは隠密フルで使っていきたいと思います。もしKRM姉貴と出会おうものなら、(運に対して)頭に、来ますよ。まぁそんなこと起こるわけないんですよね。(フラグ)

 

 ドアをゆっくり開けてゆっくりと降りていきます。見張りは、いないみたいですね。トイレにでも行ってるのかな?初日から警備がばがばなんて、やめたら?この仕事。

 

 ガバガバな警備を突破して、真っすぐ進みコンロがある部屋までいきます。道中電気はついていないので、安心して取れそうです。

 

 無事につきました。かれらの中を移動したときより、簡単やな!ここからは迅速に行動しましょう。アイテムは固定なのでちゃっちゃと持っていきます。

 

 コンロ、、ヨシ!ガス、、ヨシ!ってことでさっさと逃げましょう。逃げる場所は初期のところです。ここなら逃げやすい&見つかりにくいので絶好の休憩ポイントです。

 

 屋上についたのでお湯を沸かしてカップラーメン作ります。あ〜うめ。やっぱカップラーメンは最高やな!体力が上がる^〜。

 

            <ガチャ>

 

 ん?誰か屋上に誰か上がってきたみたいですね。誰かなぁ〜ってファ!?KRM姉貴!?不味いですよ!しかもご丁寧にスコップ持ってるし、、、あっカップラーメンの匂いのせいでバレました。やっちまったなぁ~

 

 「あんたは……今まで何してたんだよ」

 

 そりゃかれらが沢山いる下のフロアに降りていつの間にか生きて屋上にいるなんてわけわからない状況ですから、そんな質問が飛んできてもしゃーないわ。

 

 まだデストロイモードに入ってなかっただけ良かったです。きっと怪我のおかげでしょう。また、ここで適当に答えるとお前を頃す。ってなるので真面目にそれっぽい理由を言いましょう。食料取りに行ってから入れ違いで戻ってきたんだよ〜信じてくれよ〜。

 

 「そんなん信じられるわけ無いだろ!」

 

 ヒェ、こっわ。これは…デストロイモードですね。スコップを向けてきます。こうなったら怪我人とか関係なし、こちらを頃すか学園生活部の他のメンツが来るまで止まりません。やめてくれよ…。

 

 ここからは脳筋ゴリラと戦闘になりますが、逃げます。シンボル君を使えば勝てますが好感度も高くないのに使うのを見られると私に対して《不信》という状態になり好感度基本値が-30になります。

 

 現在見られると好感度0となり、排除対象になるので絶対に使えません。しかもこの《不信》は伝染するので。いや〜きついっす。なのでそうなる前に、飛び降りましょうか。

 

 落下もシンボル君で消せるのうま^〜とのんきなことを言っているとKRM姉貴が確認しに来るのでちんたらせずに校舎に隠れましょう。民家などは襲撃イベントが来る点やかれらが7時頃までは来ないので、安心して2階で寝れます。

 

 基本このまま寝るとぐっすりして起きるのが9時とかやばい時間まで寝てしまい、寝た瞬間GAMEOVERの画面が出てきたり、起きた瞬間襲われたりと散々な目に合うので、6時判頃にアラームをかけて寝ます。如月ちゃんが寝たのを確認したら、今日はここまで。一日目後半終了!

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 私、恵飛須沢胡桃は先輩を殺した。スコップで何度も何度も、頭の形が変わるまで執拗に叩いた。

 

 殺したと言っても頭のどこかではもう先輩は助からないとわかっているのに、私が先輩を殺したという事実が重く、重くのしかかる。もはや自分という存在が憎くて憎くてたまらない。だが、死にたくはない。死というものが現実となって襲ってきているからこそ、私は死に対して恐れを抱いた。

 

 自己肯定感を失った私は無意識的に他人へと縋ろうと、伏せていた顔を上げ、周りを見渡した。4人、みんな体が細く弱そうだと、そう思った。他人に縋るはずが、見下している私は何なのだろう。

 

 だが、私はそう思ったからこそ一つの考えに至った。私が汚れ仕事を引き受けようと、そうだ、それが良い。これが私の、これからの使命なのだ。

 

 そう私が思っているときに一人が簡易バリケードの外に出たらしい。そのせいでめぐねぇが悲痛な顔をしている。許せない。下に降りたのなら確実に死ぬだろうが、もし、また会ったとするならば、絶対に、矯正してやる

 

 可愛そうなめぐねぇを慰めてからしばらくしたあと、食料がないため、3階を突破するという話を私が提案した。皆に反対されたが、食料という点を強く何度も説明したら、危険になったら絶対に帰ってくること、という条件のもと許可された。死ぬのは未だに怖いがそれよりも私の存在価値がなくなるほうがよっぽど怖い。だから私は絶対に負けない。

 

 ものの数分で3階を制圧し終わり、バリケードも張った。完全に安全地帯となった3階にみんなを呼び、非常用にあったカップラーメンを食べた。数はあまりないので調節しなければ行けないが、もってあと2日だろう。それまでに調達しなければ。

 

          〈キャー!〉

 

 この声は、りーさんの悲鳴だ!私はそばにおいておいたスコップをもって悲鳴のした方向へと向う。現場には座り込んでいるりーさんと女子小学生がいた。何故こんなところにいるんだ?3階を制圧したときは誰もいなかったはずなんだが。

 

 話を聞くとどうやらりーさんの妹みたいだ。りーさんの妹ということは信用にたるがなんであの場所にいたのかを聞くと黒い服の女の人が助けてくれたらしい。

 

 この状況で人助けできていることじたいがおかしいがそれ以前に相手はりーさんの妹とわかった上でわざわざ廊下においていったことになる。なぜそんなことをしたのかわけがわからないがそんな怪しい人物がいるのなら警戒しておいて損はないはずだ。

 

 取り敢えずるーちゃんにご飯を食べさせた後、みんなで就寝することにした。布団を敷いたらみんな疲れているみたいで1分と経たずに寝てしまった。私はというと気付かれないように起きて見張りをしていた。何があるかわからないから私が守らなくては。

 

 見張りをしていたらいつの間にかもう12時になろうとしている。流石にそろそろ眠たいので2時間ほど仮眠を取ろう。そう決めた私は布団に戻り寝る体制をとった。

 

 しばらくしてなぜだか眠れない私は気分転換に屋上へと上がることにした。もちろんスコップを持っていく。今日一日しか使っていないがもう私にとって相棒と言えるような存在だ。むしろ今ではこいつをもってないと落ち着かないほどになっている。

 

 やはり、夜風はいい。気分が良くなる。この静かさが好きだ。何も考えなくても良くなるから。そこでボーッとしていた私の鼻に異臭が劈く。カップラーメンの匂いだ。すぐさま匂いのした方へ向くと、やつがいた。名の知らないめぐねぇを泣かせた張本人。

 

 今すぐにでも矯正したいが1つひっかかる。それは今まで何をしていたのかだ。

 

 すぐにその件を言うと食料を取っていたという。いままでどこで?どうやって?流石にあり得なさすぎて即座に否定し、臨戦態勢をとってスコップを向けたが、それを聞いたやつはどこかに行こうと移動を始めた。どこに行こうとしてるんだ?ドアは私が抑えてるからどこにも行けないはずだ。

 

 え?う…そ…!飛び降りた!?なんで、なんで、なんで、、、、、いや違う、きっと奴は遅かれ早かれ死んでたんだ。だから、❛私は悪くない❜




本来なら3000字前後にする予定だったんですけどなんか一日目だけこんな長くなりました


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二日目

話がガバガバでキャラの口調もよくつかめてないのでなので初投稿です。


 初日に動きすぎてやることがほぼなくなった実況プレイ、はじめるよ〜。あ、そうそう前回助けたるーちゃんですが原作とは違い、本当の妹になってます。なので、ユルシテ。

 

 それはさて置き、前回教室で寝たところからですね。それで、今日なんですが学園生活部に少しだけ会いに行きたいと思います。

 

 お前昨日KRM姉貴に殺されそうになったばっかりやん!頭おかしいんかお前。と思われると思いますが、安心してください、ちゃんと目的があります。それは好感度チェック及び好感度の上昇です。

 

 めぐねぇは下げたほうが良いですがKRM姉貴は子ぬ〜子んじゃう〜くらいやばい状況なのでどうにかしたいのですが、現状こちらから彼女の好感度を上げる方法はありません(無慈悲)よって単独で会うと確実に戦闘に入るので先に他の部員と会う必要があります。

 

 KRM姉貴は優しい(白目)ので仲間がいるところでは頃して来ないんですよね。ちなみに、このまま好感度がゴミムシ程度だと朝起きたらKRM姉貴に頃されてるなんてこともしばしば、だからといって他のところに行くと面倒くさいイベントが起きる可能性が高くなるし…、やっぱりクソゲーじゃないか(諦め)とまぁ色々言いましたがじゃけん行動しましょうね〜

 

 とその前にコンビニにいきます。今は自分が食べる用しかないのでコンビニの袋にでも入れて持っていきます。もちろん好感度稼ぎのためです。食べ物を渡すだけでいいなんて、楽でええなぁ〜。(微量)

 

 はい、では画面でも丁度アラームが鳴って起床したので、コンビニへ向かいましょう。

 

 着きました、こ↑こ↓がみんな大好きコンビニです。二日目だと高確率で電気が止まるので、ガラスを割って入るしかないのですが、周りにかれらがいるので先に片付けましょうか。

 

 Foo↑気持ちぃ~やっぱり落石や雷、レーザーなんかは最高やな。外で戦うのは初めてですが、楽でいいっすねぇ。

 

 ではコンビニに入りましょうか。コンビニはみなさんご存知食料が手に入ります。逆に言えばそれしかないので序盤は心強い味方になります。まぁ行ければですが。

 

 ところでコンビニ籠城ルートとか誰かやらないんですかねぇ。まぁええわさっさと目当てのカップラーメンやらカロリーメイトなどを持って出ます。ああ^~うめえなぁ!

 

 おっと、さっきの音を聞いてか割と集まってきてますね。この近くにはもういなかったと思うんですけど、これもうわかんねぇなぁ。

 

 まぁ判定も甘いし基本このゲームって戦うのメインに設計されてないはずなんですけど、まぁだからこそ大量に湧いてくるのはしょうがない。しょうがなくない?しょうがなくない(断定)

 

 連戦でだるいですが、自分のガバは自分で穴埋めするってはっきりわかんだね。だからお前ら✝悔い改めて✝

 

 ぬわああん疲れたもおおおおおおん、判定が甘いからってこんな数きたら疲れるに決まってるだろ!いいかげんにしろ!ほんとに辞めたくなりますよ。(だけどやめ)ないです。

 

 せっかくやったんだからさ最後までやりますやります。あ、あとレベルが2上がったので治癒に振っときます、これであと1週間で取れるはずや!

 

 と話が脱線しましたが、目的の食料が取れたのでさっさと学校へ向かいます。お腹減ってきてるしね。

 

 これからですが、学校についたあと昨日訪れた部屋で何食わぬ顔をしながらカップラーメンを食べます。出会ったときにKRM姉貴以外なら警戒はされますが渡すことができる上、すぐにいなくなっても追ってこないからとの観点から今回はそうしました。

 

 普通に置いていくと誰が置いたかわからないので、好感度が目的の今回はしません。大体これで10から15上がってくれればうま味です。

 

 さて、どうやらもう学校まで帰ってきたみたいなので、さっき言った通りにします。

 

 あ〜カップラーメンうまいんじゃー。っとさっきので誰か起きたみたいで足音がしますね。さぁ、身構えて置きます。

 

           〈ガラガラガラ〉

 

 お、初めに来たのはリーさんですね。やったぜ(慢心)これで現段階でKRM姉貴はまだ寝ていることが確定したので逃げる心配をしなくて良くなりました。

 

 りーさんはドアを開けたままフリーズしてるんですが…毎回これやらなくちゃいけないのかよぉ〜なぁ〜頼むよ〜。まぁ気を取り直して自己紹介しましょうか。24歳、学生です。

 

 流石に挨拶したら動き出しました。幽霊だとでも思ってたんか?頭に来ますよ、はんと(短気)

 

 まぁええわめしく「今までどこ行ってたの?」ってこの質問何回目だよ〜、流石にレパートリーが貧弱すぎるわ。めんどいしなんて返してもどうせ同じなのでKRM姉貴のときと同じように答えましょう。

 

 納得いかなそうな顔してますが、別に始めっから信じてくれるとは思ってないのでいいです。そんなことより飯を食ってもらいましょ

う。

 

 じゃーん。来るとわかっていたのでもうひとり分のカップラーメンを作ってましたー。ほら、早く座って座って、はやく食えって言ってんの!

 

 ちゃんと食べてくれてますね。落ちたな(確信)食べ終わるのを待ってから食料をたんまり渡しましょう。さっきは言ってなかったんですが、これはモールまで来るのを阻止するという目的もあります。

 

 万が一って言うのがありますし、何より危険な目にあうのは如月ちゃんで十分です。これ以上ストレスかかったら禿げますよ、ほんと。

 

 やることやったので帰りますか、大丈夫寝ててもおおよその数値はわかりますので、さぁ〜て好感度はどうなってるでしょ〜か。35!わかってましたよ、そんなに簡単に上がらないって、でもさぁ飯食わせたうえ食料上げてんだから少し位上がっても、駄目か。

 

 さて見に行きますかねって、あっそうだ(唐突)今日来たこと黙っててクレメンス〜じゃないとKRM姉貴が警戒しちゃうからさ、ね?「わかったわ」嘘つけ絶対告げ口するつもりだぞ。そういうことするのやめてくれよ(絶望)まぁ誰だってそうする。俺もそうする。だからしょうがないね♂。

 

 話題閉廷

 

 めぐねぇやゆきちゃんを見に行きましょうか。ってドアの直ぐ側にいるんですけど、何だこれはたまげたなぁ〜。なんかめぐねぇが飛び込んできてるんですけど、、、あっぶな!寸前のところで回避したからいいもののこちとら右腕折れてんだぞ!怪我人もう少しいたわれや!

 

 起き上がっためぐねぇの顔が赤くなってますがそりゃ(地面に激突したら)そうなるよ。というか今好感度いくつ何だ?55!?うっそだろ、おい。

 

 残念、現実なんだなぁ〜これ。めぐねぇとかゆきちゃんとかって謎にバク上がりすることがあるんですけど、なんでなんでしょうね。

 

 このままだと非常にまずいし(謎好感度イベント)やることやったので最後にゆきちゃんの好感度見て帰りますか!帰ると言っても校舎から出ていくだけなんですがね。さて、ゆきちゃんの好感度は〜15!うん、変わらない。まぁ何もしてないんですし当たり前ですけどね。てことでばいなら〜

 

 っとこれからですが双眼鏡をゲットしたいと思います。双眼鏡を使って遠くからでも安全に校内を監視するために手に入れておきたい代物です。

 

 で、肝心のどこにあるかなんですけど、大体民家に5%前後で出現するんですけど、なんとモールには100%あるんですよね。ということであまり気は乗りませんがモールに行きたいと思います。

 

 あ、ここ大事なんですけど、まだみーくんとか圭ちゃんとかは救いません、なんでかっていうと今行くともれなくリーダーくん(笑)とか取り巻きがいるからですね。なのでできる限りバレれないことを祈りながら行きましょう。

 

 ちなみに適当な民家でもう着替えは済ませてあります。添え木はモールについたら一時的に取ります。道中?そんなの見せ場がないからカットだカット!

 

 はい、こ↑こ↓がみんな大好きモールです。こいついっつも大好きって言ってんな。まぁええわ、行くのは電気家具屋です。ここにしかないんでね。ちゃちゃっと持っていきますよ〜。

 

 双眼鏡ヨシ!かれらヨシ!悲鳴ヨシ!ってファ!?女の子の悲鳴!?不味いですよ!ばかやろうお前、それはやっちゃいけんやろ。甥の木村、加速します。

 

 わーおクォレハえちえちガータベルトのみーくんもとい直樹美紀が戦ってますね。みーくん好き(ノンケ)とそんなことはどうでもいいんですよ、さっさと参戦しましょう。

 

 みーくんは頭が切れるので戦闘自体も割とできるはずなんですが、どうやら応戦しているもののだんだん詰め寄られてますね。

 

 加速をいれてぇ〜はいそこ!加速を利用したキックに成功しました。すっげぇ判定厳しかったゾ〜。でも足はスタミナ値が高いのでめっちゃ硬いからこっちをメインにしていきましょう。ですがあまり使いすぎると折れて腕どころの話じゃなくなるので、はやく手治らないかなぁ〜。

 

 あらかた矢りおわったところで、なんでみーくんはこんなところに来たんですかね?あ、たぶん今手に持ってるバッテリーですかね?確かに充電できないし割と大事だよね。うん、うん。というかこれもしかして妥協せず民家回ってたらみーくん氏んじゃってた感じかぁ〜。 

 

 「あなたは…誰ですか?」親のセリフより聞いたセリフですね。親のセリフってなんだよ(困惑)ママエアロ適当に答えてさっさと帰りましょう。

 

 本当は行きたいんだけどなぁ俺もなぁ〜。おっと遠くからなんか物音が聞こえて来ましたね。確実にエンカウントするとめんどくさいので逃げます。逃げるが勝ちってな!

 

 いやぁ〜よかったよかった。目的のものも手に入れたし、救助できたし。後は学校から一番近い民家で監視して夜になったら学校の二階で寝るだけで見どころもクソもないので二日目はここまで。じゃあの〜

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 私と如月レナさんとの出会いは放課後、屋上で園芸をしている時だった。私がいつものように畑を耕したり、水を上げたりしているとドアの方から何かが落ちるような音がした。 

  

 なんだろうと疑問に思い、そちらを向くと一人の女子生徒がキレイに着地を決めていたところだった。呆気にとられた私は呆然と立ち尽くしていたが、彼女の方は気にも止めずさっさと下の方へと向かっていった。

 

 それからというものの彼女と何回も出会うことになった。もちろん学校の屋上で。いつもと変わらない時間で同じように降りて行く。そんな彼女をずっと見ていた。

 

 初めて合ってから大体3ヶ月ほど経った頃。私は勇気を出して彼女に話しかけた。しかし、彼女はいつものように降りていく。聞こえなかったのかなんなのか。それからも私は彼女に声をかけ続けたがいずれにしてもコミュニケーションを取ろうとはしなかった。

 

 だけどある日、意外な事に彼女の方から声をかけてきた。彼女は「なんで毎回私に声をかけるの?」と聞いてきたが、素直にあなたのことを知りたいからと答えると彼女は少し面食らったような顔をして「…面白いな」と一言。この日はそれで彼女は降りていってしまったけれどそれからというもの、週に1回ほど彼女と話すようになった。

 

 彼女は自分から話そうとはせず、基本的にいつも私が話題をふっていたが彼女は時々私にいくつか質問を投げかけてきた。何個か例を上げるなら「人を殺すことはいいことなのか悪いことなのか」「この学校の食料だけで何日生き残れるか」「日常が壊れたらどうするか」など、一貫性がないようなものばかりであったが、つい先程私は理解した。

 

 学校の放課後、私の日常はゾンビ映画のような世界に急変したからだ。屋上へと避難してきた、生徒と先生合わせて4人、いや5人。彼女は今日もあそこで寝ている。呑気に、現状も知らないで。現状も知らないでとは言ったがあんな露骨な質問をしていた彼女はきっとこの状況について何か心当たりがあるのだろう。

 

 やっぱり彼女は屋上にいた。いつものように降りてくる。皆はそれに気を取られていたけどもっと驚いたのはくるみちゃんの連れてきた男子生徒の様子がおかしくなり、くるみちゃんに襲いかかったことだ。

 

 正直な所私は怖くて足が竦んでしまっていた。そして、彼女はその生徒を、殺した。正当防衛とはいえやはり彼女には殺人と同等の罪悪感を負っていることだろう。

 

 そんな中、如月さんは下に降りようとしてめぐねぇが止めたが静止せずそのまま下に降りていった。私には彼女は止められないし、何か考えがあるのだろう。そう思っていた私は特に彼女を引き止めることはしなかった。

 

 それからはくるみちゃんに食糧問題を提示され、くるみちゃんが先導して3階を制圧する話になった。私は最初こそ反対したが、彼女の決意は固く、もはや私達の意見などあってないものだろう。だから行かせた。

 

 しばらくして、彼女は血まみれのスコップを持って帰ってきた。どうやら制圧したついでにバリケードも張ったとのこと。本当に同じ人間なのだろうか?だけど助かったのも事実。そこには目を瞑ろう。

 

 すっかり日も落ちたので、皆で備蓄してあったカップラーメンを食べる。ここで暗くなってはいけないとみんな空元気でなんとか会話を繋げていた。皆時間が必要なのだ、心の整理をする時間が。

 

 食事も終わり、私がトイレに行こうとしたときふと足と思考が止まる。廊下に寝そべった体勢で妹がいるのだ。私はつい叫び声を上げてしまったが、それどころではない。慌てて駆け寄り、ゆすりながら声をかけると、意識を取り戻したみたいだ。

 

 よかった、本当によかった…。どういう因果かとかなにがあったのかなんてどうでも良い。たった一人の大切な妹が生きていた。それだけで十分だ。

 

 意識を取り戻したるーちゃんははじめは戸惑って怯えており、黒い服の女の人!と言っていたが私が大丈夫ここは安全よ。と言うとちゃんと安心してくれたみたいで私の方へととことこ歩いてきた。かわいい。と、そこでるーちゃんのお腹がなったので追加でカップラーメンを作ってるーちゃんに食べさせた。

 

 食べ終わったるーちゃんは満足そうな顔をしており、そのまま寝てしまった。子供なのによく耐えたと思う。えらい、えらいよ。

 

 るーちゃんを用意した布団に寝かせたあと、私達も寝ることになって就寝した。寝るまで暇なので頭の中で例の黒い服の女の人について考え始めた。

 

 まず、その人は私のことをよく知っているという点についてだが、正直当てにならないだろう。身近な人なんて疑ったらきりがないし、一番可能性が高い如月さんも性格からしてそんなことをする人ではないし、妹のことを話したこともないからありえないだろうし。

 

 いや、考えるだけ無駄か、もし、今度出会うことがあればその時感謝を伝えればいい。そう、今は幸福に浸かっていたいのだ。

 

 翌朝、私はカップラーメンの匂いで目が覚めた。どうやら誰かが作って食べているらしい。私も朝食を食べようと食事の部屋まで向かった。

 

 扉を開けた私は思わず静止した。なんとそこには右腕を折って左手で箸を持ってラーメンを啜っている如月さんの姿があったからだ。

 

 よくわからない人だとは思っていたけれど、まさかこれほどとは思ってもいなかったが、取り敢えず彼女に今までどこにいたかを聞くと、食料を集めてたんだよと無表情で言う。

 

 続いて彼女は私が来るのを予期していたのか、できたてのカップラーメンを取り出した。そして食べて、とだけ言い私を無理やり座らせるとそそくさと自分のラーメンを食べ始めた。

 

 食べている途中彼女に話しかけたが全て無視。彼女にも言えないことがあるのはわかるのだが、顔見知りなのだから少しくらい話してくれても良いのではないかと思ってしまう。

 

 大体同時に食べ終わり、彼女は足元にあるビニール袋を私に渡してきた。中身はカップラーメンやカロリーメイト、缶詰など保存が効くようなものばかりが入っていた。とてもありがたいと思う。

 

 彼女は私が中身を確認している最中にそそくさとどこかに行こうとしたけどこちらに振り返って「私のことは皆に内緒で」とのこと。不可能だとわかっていたものの反射的にわかったわと答えてしまった。すると彼女は先程と同じようにドアをあけ、外に出ていった。

 

 彼女は腕を折っているので心配だが、やはり私には彼女をどうこうするだけの力はない。もし、できるとしたなら、それは嘘でもまやかしでもない。本当の友達だけだろう。




 なんで、3000字じゃないんですか?(素朴な疑問)


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三日目

捏造なので初投稿です


 チョーカー姉貴を助ける実況プレイ、始めるよ〜。さて、前回監視して寝たところからですね。ちなみになんですけど、監視中なんの成果も得られませんでしたー。結局動きがわかったのはいいんですけど、会話とかこれからの流れとかってわからないので、双眼鏡くんはぁ〜つっかえ。やめたら?この仕事。

 

 てことで今回は盗聴器をゲットしに行きたいと思います。ゲットすると言っても民家にはありませんし、何でもあると定評のモールにも低確率でしか出現しません。ですので盗聴器とは言いましたが、別のものをモールに取りたいと思います。その名はトランシーバーです。乾電池で動く上、非常に手に入りやすいため、携帯電話がゴミカスと化したこの世界では初心者がよく使っています。上級者が使わないのはそもそもそんなことしなくても大体のキャラの居場所や行動がわかるからですね。あと、なんで昨日のうちに取らなかったかですが、ガバじゃないですよ、忘れてただけです(ガバ)

 

 おっと話が脱線しましたがさっそくモールへ向かいましょうか。あっそうだ(唐突)モールへ行ったあとチョーカー姉貴も助けるので食料もとっていきしょう。

 

 810倍速で移動したら一瞬でつくことができたので漁って行きましょう。にしてもモールかれらの数多くないですかね。昨日よりも多くなってます。今一階にいるんですけど周りを見るとざっと50体は超えてるような…。テストプレイの時はコンビニの時や今のような大量発生なんて無かったんですけどね。これ運営がやらかしたと思うんですけど(名推理)あの運営何するかわっけわかんねぇからなぁ〜。

 

 そんなことより取りにイクゾー。お目当てのトランシーバー君はどこにあるんですかね。そもそも家電量販店にあること自体やばいと思うんですけど。まぁこれはゲームなので特に考えるのは無作法というもの。じゃけんさっさと見つけましょうね〜。

 

 (´Д`)ハァ…なんでトランシーバーがないんですか?あれれ〜おっかしいぞ〜。どうしてこうなるの?ふざけんな!(声だけ迫真)これどうすっかなぁ。トランシーバーが最初からないってことはたぶんないので誰かが持っていったのかそれとも見落としかの二択なんですけど、他のキャラが使ってるところなんて見たことないし…やっぱり見落としですかね、これでなかったら残念ですが食料だけ持って帰ります。

 

 やっぱりナシ!もうええわ、帰る!(硬い意志)はい、ないものは諦めて食料取りにいきます。うわぁ生物系やばいですね寿司とかちょっと変色してきてるし、ん?いなりが入ってないやん!こんなん寿司じゃねぇよ!まぁええわ、そんでパンを持っていきましょう。目的のものは大方取れたのでさっさと逃げろー。

 

 ファ!?みーくん!?ウッソだろお前ww。その手にもってるものはトランシーバーじゃないか(歓喜)ホラホラホラホラそれをこっちにくれよ〜なぁ頼むよ〜2つも持っている意味ないだろ?だから両方くれよ(ジャイアニズム)

 

 は?無理?じゃあ見たけりゃ見せてやるよ(震え声)自分みーくんと戦うのいいっすか?いいっすよね。ってことでみーくんとの戦闘ラウンドに入ります。みーくん好きだって言ってたやんって?だから辞めたくなりますよ~(戦闘)

 

 まぁしょうがないのでできるだけ傷つけないようにトランシーバー取り上げて逃げましょう。

 

 うーわ、なんだこれはたまげたなぁ。判定速すぎて取れないんですけど、判定まで1秒ないなんてやめてくれよ(絶望)どうやって攻略しましょうかね。これ。

 

 正面からは警戒されすぎて取れないし、逆に後ろ回って取ろうにも判定が早すぎるし、これ?詰んだな?

 

 ぬわああん疲れたもおおおおおおん最終的には取れましたが、手段がちょっとまずいですよ!拉致があかないので気絶させたんですけど、ちょ〜と別の人に見られててですね。物凄い殺意向けられてるんですけど。こっわ近寄らんとこ。これは…うん!やっぱり好感度0!幸いにも周りのかれらは戦闘のついでで殺したのでやっぱり、王道を行く逃走、ですかね。てことでばいならぁ〜

 

 ( ´ー`)フゥー...危なかったです。まさか圭ちゃんがあんな顔するなんて思っても見ませんでしたよ、というか持っていかれた事自体思ってなかったんですけど。ママエアロ結果良ければ全て良しってなぁ〜(本当に結果良かったですか?)

 

 トランシーバーも手に入れたということで早速、と行きたいところですが、夜になってからいきます。あ〜自宅に戻ってから食べるカップラーメンは最高やなぁ〜

 

 てことで夜です。今から例の格好で学校に潜入します。潜入といっても私のプレイよりガバガバな警備なのでサクッと攻略しちゃいましょう。

 

 チョーカー姉貴は固定の場所(女子トイレ)にいるので楽でいいっすねぇ〜。

 

 ドアを叩いたら少し音がしました。二日も食べてないのに生きてるチョーカー姉貴は尊敬しますよ。まじで。でも割と極限な状態にあるため非常に危険な状況ですがこれを利用します。そのために昨日助けなかったんですね。まぁみなさんもご存知の餌付けです。人間飢えてると何するかわっけわかんねぇからなぁ。

 

 上からパンと水をそぉ〜いっと。ヨシ!ちゃんと食べ始めてますね。いくつか投げ入れて放置していると、向こうから開けてきました。想定通りにいくなんて、やっぱりお前のことが好きだったんだよ(突然の告白)

 

 彼女割りかし怯えているのでさっさとるーちゃんのときみたいに紙を渡して上にいきます。最後に好感度ですが25!まぁわりかしいいんじゃないですかね。てことでサラダバー。

 

 ここで上に行くのですがチョーカー姉貴が学園生活部と出会ったら行きたいと思います。皆の注目がそちらに集まりますし、なによりバレにくい絶好のチャンスなので。

 

 おっとここでチョーカー姉貴が見つかったみたいで騒がしくなってますね。そりゃ(大きな音立てたら)そうよ。

 

 今がチャンスとばかりにささっとおいていきます。バレないように棚の上においておきましょう。スイッチは押しっぱ放置でOK。大体二日ほどもつのでまた後で交換しにきます。

 

 ん?うわっとあぶねぇ足音が近づいて来てます。じゃあ俺、ギャラ貰って帰るから。っては?あのさぁ人に暴力振るうなって小学校のときに習わなかったの?KRMさんよぉ。ほんとこの人頭おかしい…(小声)。さっさと逃げなきゃ(使命感)窓からぴょいっとはい!さようなら!

 

 油断してなかったのが良かったです。危うくミンチになるところでした。一旦学校から離れて大体1時間後にまた戻って寝ます。そんなところで今日はここまで!

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 私、柚村貴依はいつもの日常に対して少し飽きていた。だから変わってほしいと思ったこともあるし、わざと屋上に行ったりして非日常を味わっていた。

 

 だからって私はこんなの望んじゃいない。私の友達だったやつが、喰われ、逆にそいつが他の人を食っている。でも、異常、非日常。人生で味わったことのない恐怖。好奇心。その全てが混ざり合い、私は……。

 

 

 

             逃げていた 

 

 

 

 怖い、恐ろしい。生命の危機にさらされる明確な恐怖と死。そんなものの前に私の非日常なんていう陳腐な好奇心は完全に失せている。だから、逃げた、逃げざるを得なかったし、しょうがなかった。

 

 気がつくと私は女子トイレの個室でガクガクと震えていた。血の気が引け、足と手がずっと震えている。外からはまだ悲鳴が聞こえて来て、耳と目を塞いだ。

 

 あれからどのくらい経ったのだろうか、気がつくとすっかり夜になっていた。もう、外からは何も音はしない。その事実に私の緊張は解けてなくなり、それと同時に疲れていたのか意識を手放した。

 

 朝起きた私は現実と向き合うことにした。心の整理がつかない限り、私はここから出ることができないし、出てもすぐに死ぬだけだと昨日の出来事から悟ったからだ。幸いなことに時間はたっぷりあるのでじっくり考えて行こう。

 

 大体体感6時間ほど、それを経て私はだいたいの決心がついたと言ってもいいだろう。実際に見てはいないがきっと行けるはずだ。そういえば喉乾いたなぁ。

 

 夕方になり、流石に我慢できなくなったので購買室まで物資を求めて行くことにした。

 

 まず、トイレの鍵をあけ、音を立てないようにゆっくりとしゃがんで移動をした。そしてトイレから出た瞬間、私はこの行動を取らせた先程の自分にふざけるなと言いたくなった。理由は単純明快、眼の前に、友達だったやつがいた、そしてそいつと目があったような気がした。私はできるだけ急いで心拍数が跳ね上がった心臓を抑え、戻ってきた。

 

 覚悟はしていた。できていた。でも足りなかったのは私の友達に対する想い、それだけだ。きっと今の私はずっと変わらないし、変えられない。でも、もしいつか本当に覚悟が決まった時がくれば、私の手で、クソみたいな第二の人生を終わらせてやろう。

 

 次の日、何故か寝る時間が長くなっていた私はお昼過ぎ頃に目を覚ました。そんな中早速ではあるが窮地に立たされていた。食料、水問題。人間にとって最も必要なものであり、これがなくては死ぬのは自明の理。しかし、もう二日もまともに食べてないので力がでない。このままいっても私は…死ぬ。行っても…死ぬ。ならば行くしかないか、でも、と明確な死と長期的な死だとどうしても私は後者を選んでしまう。

 

 この夜、私は驚くべき程に運が良かった。なぜだか上からパンと水が降ってきたのだ。怪しんだが背に腹は代えられないので食べると久々の食事に歓喜したが、ふとこれを誰だろうと思い、ドアを恐る恐る開けると黒尽くめの人が立っていた。かろうじて背格好で女性であるとわかるも、他は全くわからない。

 

 そうやって私が訝しんでいると彼女は私に紙を渡して消え去った。啞然としたが渡された紙を見ていると上の階へ行けと書いてあった。先程からの行動を踏まえ、私を助けてくれたのだと、わかり、行く宛もないので言うとおりに、上の階へ上がることにした。

 

 驚いた。上の階はバリケードが張ってあって明らかに誰かがいる証拠だ。私がそれを超えて行き、丁度反対側についたとき、廊下の先によく見る先生がいた。私は柄にもなくおーいと呼んでもう一つ先の階段まで走っていった。

 

 はじめは驚かれたがめぐねえは私が生きていることに対して涙してくれているようだった。正直、嬉しかった。それからは明かりのついている部屋から続々と人が出てきて、慌ただしかったが、私が一通り自己紹介を終えると、取り敢えずご飯を食べることにした。あのパンだけではお腹が膨れなかったからだ。

 

 と、その時、くるみが走り出した。そして、その先には先程の女性。凄まじい速さで近づいた彼女は背中にあるスコップを手に持ち、女性に向かって振りかぶった。

 

 やばい、と感じた私に対して現実は真逆の結果を示していた。先程の場所からは10メートルほど後方におり、やれやれと言った感じに肩を竦め、首を曲げていた。次の瞬間、彼女は驚くべき行動をした。窓から飛び降りたのだ。ここから地面までだいたい8メートルはある良くて骨折、悪くて死亡。そんなイカれた行動を見た私は、急いで窓により、下を見ると、何食わぬ様子で校庭を走って行く姿が見えた。同じ人類だとは思えないようなその身体能力の高さに驚いた。それは他の人も同じようで驚愕といったような表情をしている。

 

 その時、私のお腹が鳴らなければしばらくそのままであっただろう。その後、私はカップラーメンを食べ、久しぶりに布団で、眠れたのであった。

 

 明日からは、そう、この学園生活部の一員として、しっかり生きていこう。

 

 私はまだ、救済はしてやれない。だから待っていてくれよ

 

             親友




 チョーカー姉貴を捏造して書きました。反省も後悔もしていない!でもチョーカー姉貴って割と書かれないので少しくらい、ええやろ(適当)

 今回はほんへが短めですがだいたいこんなもんだと思っておいてくださいね。では。


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四日目

 難産で忙しかったので初投稿です


 自衛隊基地に行く実況プレイ始めるよ〜。さて前回はチョーカー姉貴を助けて寝たところまでやりました。

 

 あっそうだ(唐突)前からの戦闘によりポイントがあるんですけど、(まだ使わ)ないです。なんか試走のときより割と進みが違ってきてるんで、その保険の意味もかねてね。

 

 それはそれとして今回は自衛隊基地にイクゾー。もちろんちゃんとした理由はありますとも、ええ。

 

 というのも皆大好き皆城浩平お兄さんがいるからですね。正義感が強いのはいいことですが、学校から飛ばされた風船をフラグに彼が救助しに来て子ぬとか、笑えないヒトコロスイッチですよ。

 

 そこでいっそのこと先に行けばええやんとなったわけです。子にかけの時に行ってもいいんですけど救急キットとかいろいろ回復アイテム使わないと行けないので、やらないですねぇ。

 

 行くとは言っても伝家の宝刀である気絶からの連行は彼のレジストが高すぎてほぼ成功しないんですよね。ちゃんと成功しろ~?

 

 そこでですね、彼に高校で救助者がいると教えてから道中は一緒に行こうと思います。そうすればいろいろ都合がいいのでね。あ、あと何時もながら声は出しません。当たり前だよなぁ?

 

 普通四日目では駐屯地はかれらに征服されてないんですけど、万一されていた場合ロードしないといけなくなります。やめたくなりますよ〜ってなる前に、じゃけんさっさと移動しようね〜。

 

 道中は安定のカットではい!こ↑こ↓が自衛隊駐屯地です。今は大体300メートルほど離れた場所から双眼鏡を使って見ているのですが、中までかれらが入ったような形跡はありますけど、現時点でいないのを見ると、うん!ヨシ!

 

 ところでこの駐屯地、訪れる人はほぼいないんですけど治療系の道具や物資、銃の弾、アサルトライフル、ハンドガン、などなどいろいろアイテムが転がっています。

 

 他にも運が良ければヘリや装甲車、戦車などがおいてあることがあります。まぁ今挙げたものはスキルないと操縦できないんですけど。

 

 もし使えるとしてもヘリは大学編まで行くなら需要がありますが、高校編までは鉄くずと変わりありません。

 

 戦車は性能自体は最強なんですけど、この街いかんせん道路が狭いのですぐに詰まるんですよね。なので使うならこの基地内で戦う必要がありますねぇ〜。

 

 さて、今観察していて新しくわかったことなんですけど、駐屯地にまだ人がいるみたいですね。いや、いる事自体は別に驚かないんですけど、ひーふーみーよー、…だいたい30人近くいますね。

 

 普通は5人とかなんですけど、はぁ〜(クソでかため息)先程は言わなかったんですが、今の状態の自衛隊ってKRM姉貴みたいにジェノサイドモードになってるんてますよね。

 

 なのでバンバン銃撃ってきます。こっわとづまりしとこ。彼、この中でただ一人だけ正常とか、助けなきゃ(使命感)

 

 …今助けなきゃって言ったんですけどまずいですねこれ、見た感じいないですね。もしかして、市んだ?こんなんじゃ動画になんないよ(棒読み)

 

 ふざけましたけど、これ、ロードじゃな?いや、まだだ、取り敢えず建物の中にいないか確認してからロードしましょう。

 

 ん?おいおいちょっとまて、なんか混乱状態になってるんですけど、ライダー助けて!!うわ、自衛隊に突っ込んで行ってるし…自分から入っていくのか…(困惑)はい!閉廷!さよなら!

 

 ファ!?不味いですよ!まじで。この子自衛隊頃し始めたんですけど、あ^〜計画こわるる〜。いや、まだだ今からレバガチャをすればなんとか…あ、ふーん(察し)試しに本気でやってみたんですけど、1ミリたりとも動かないんですけど。

 

 はい!第15代犠牲者は君だ!操作しなくても経験値が入るなんて楽でいいなぁ〜経験値おいしー(白目)

 

 うわっ、まさかのシンボル君持って切り始めたんですけど!?色んなRTAなどで見ていた光景なので少し嬉しい反面、頃しているのが自衛隊なんて。ロードしてさ、終わりでいいんじゃない?

 

 てか普通こんな使い方できないはずなんですが、そんなイレギュラーなことするからみんな首と胴体がさようならしてるし、しかも殺したやつを踏んだり蹴飛ばしたり。お前精神状態おかしいよ…。

 

 自衛隊もめちゃくちゃ必死に銃撃ってきてますけど全くもって効いてないですね。うまいこと岩出したり、移動して回避してます。相手の精神状態が恐怖になっているのも当たらない要因ですね。

 

 25、26、27、28、え?攻撃が止みました。なんで?残りは女性隊員二人だけのはずなんですが、何があったんでしょうか。

 

 ステータスをみるに幸福感がついてるので、たぶん気分がいいから見逃してやるよ的な?ことでしょうか、というかこの子人頃しが趣味なんすね。それも大人数の。

 

 ん?待てよ。昨日みーくんに会ったときもしお仲間さん達が一緒に来てたらこうなってた感じ?うーわ危な。そうなったら今度こそロードですよ。

 

 おっとここで操作権が、帰ってきました。…本当はこんなつもり無かったんですけど、まぁいいか!さっさと逃げましょう!やってらんないっすよ、ほんと。

 

 あのさぁ、また操作奪われてんだけど。辞めたくなりますよ~。視界の先には、ん皆城浩平!?お前もう生きて帰れねぇな。なんて行っている場合ではありませんね。また混乱しやがった!本当に面倒なことをしてくれる。オラ!喰らえ!俺の本気のレバガチャを!

 

 おっとさっきよりレジストが弱いですね。なんで?(なんで?)原因はわかりませんがこれは好機ですね、押し切っちゃいましょう。暴れんなよ…暴れんなよ…。

 

 あの〜その手に持っているものはなんですか?私には閃光発音筒に見えるんですけど。ねぇまだ途中なんですけど。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛も゛う゛や゛だ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!やってらんないっすよ。なんでこうもうまく行かないんや。

 

 ファ!?いってえ。いきなり体力の20%ほど削れたんですけど。何があったって、あっそっかぁ(池沼)先程見逃した子たちがハンドガン撃ってきてますね。それがたまたま腕に当たったかんじですか。

 

 最悪だけど最高っすね。おかげで操作権が帰って来ました。こんなところにいられるか、私は帰らせてもらう!てことでサラダバー。

 

 ふぅ〜あぶねぇ。危うく色んな意味で子ぬところでした。てか早く腕の処理しましょうか。いつもの民家に戻ってと。

 

 うっわいたそー玉がちゃんと腕の中に入っちゃってます。なんで運営はこういう描写ばっか追加するんや、もっとバグ修正して、どうぞ。

 

 玉はピンセットでとってと、右腕だったのが幸運でしたね。危うく両腕が使えなくなるところでした。そして、消毒して、適当に布を巻いてと、ここが現実じゃなて良かったです。こんな適当に処理してもすぐ治って大丈夫なんて、やっぱ、最高やな。

 

 あ、そうそうちゃんと帰ってきてからはトランシーバー聴いてますよ、内容は省きますが、ただレズレズしているだけですね。特段追記する必要がないことばかりです。そんなもんやろ。逆に何かあったら困りますけどね。ハハ。

 

 ファ!?こマ?明日モールに行くとか言っているんですけど。なんで?なんで?食料問題ではないですよね、電話なんか飛んでませんし、ほかの物資もあるはずなんですが、しゃーない少々手間はかかりますし、割と危険ですが明日一緒についていきますか。

 

 付いていくと言いましたがもちろんいつもの姿でいきます。なんかこっちも割と使うようになったので軽く名称をつけてXとでもしてときましょうか。

 

 なぜ行くのかと説明しておくと、行くメリットは一応のこれまでの流れが大体わかるっていうのとだいたいの目的がわかるという点や安全面などいろいろあります。トランシーバー君じゃ聞き取れないものも多いのでね。

 

 デメリットはバレる危険性、下手したらロードする必要があることや、好感度の低下などの他にこの子が暴走する可能性があるんですよね。さすがにほかの面々は市んでると思うのでまぁ大丈夫でしょう。てか彼女らからしたら別人なのに好感度は同じ判定ってどうなってるんや運営。

 

 まぁええわ、それよりも今日は早めに切り上げて寝ておきましょうか、スキルで治療はだいたい五日ほどで完了するのですが寝たり食べたりするとそれよりも早く治るのでね。

 

 てことで後は聴いて寝るだけなので今回はここまで、以上!

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 私の名前は皆城浩平。巡ヶ丘駐屯自衛隊員だ。世界が終わりを迎えたその日から私は同期を含めた仲間達と協力してかれらを制圧してきた。幸いにも食料や医療品、弾薬などは腐るほどあったためそれを駆使していままで必死に戦ってきた。

 

 こんな世界になっても仲間たちと一緒に食べる飯は美味かったし、楽しかった。でも、非日常の中で新しく生まれた日常はすぐに壊されることになった。

 

 だいたい発生から4日後の朝、私が忘れ物を取りに宿舎へ帰ったときのことだった。ここで私がいてもいなくてもきっと未来は変わらなかったのだと思う。

 

 銃声が聴こえた。はじめはいつものようにかれらと戦っているのかと思った。だが、次第に銃声は大きくなり、何か重いものが落ちてくるような音がしたり、手榴弾の爆発音がしたりした。

 

 でも、このときでも私はただ戦火が広がっているだけだと思っていた。今までが余裕過ぎたせいで慣れていたからかもしれない。

 

 それでも自分だけは置いていかれまいとすぐさまものを取り、戻ったときは全てが終わっていた。

 

 地面に横たわるのは自分の仲間たち。その体は首がはね飛ばられているものもあれば胴体がすっぱりと2つに割れているものもいた。そうでないものもいたが地面に広がっているおびただしい量の血が、彼らの死を物語っていた。

 

 私は激怒し、それと同時にこんな状況にした対象に恐怖を抱いたが、少し経って私の前にその犯人が現れると、その感情は復讐へと変わった。仲間をこんな目に合わせたお前を私は許さないという気持ちが全てを支配したのだ。

 

 犯人は全身を返り血で赤黒く染めた人物だった。かろうじて背格好から女だとわかったが、関係ない。特徴的な手に持っているその警棒も既に私の目には映っていなかった。

 

 やつの心臓に向けて銃を撃つ、確実に対象を捉えたその弾丸は、やつに掠りもしなかった。まるで瞬間移動のように別の場所に移動したやつは今度は私の番とでもいうかのように人間の動体視力でぎりぎり捉えられる程度の速度で私に近づいてきた。

 

 私は慌てて持っていたナイフを盾にやつの拳を防いだが、やつの拳には傷一つついていなかった。

 

 どう考えてもそいつは人の形をした化け物であるとこのときしっかりと認識した。これではまるでゾンビ映画でよくある適合者のようだ。

 

 そうでなくても今の私にはこいつを殺せるほどの力はない。だからこそここで引くべきだと思い。やつがもう一度拳を叩きつけるその瞬間に持っていた閃光発音筒を起動させた。

 

 瞬時に耳と目を瞑った私はあまり受けることはなかったが、やつは効いているようで、狼狽えていた。

 

 チャンスではあったが、それでも勝てる見込みはなかったため、私は逃げることにした。

 

 だが、その時、私が予想しなかった展開へと持ち込まれた。後方にいた仲間がやつの腕を打ったのだ。やつは苦しそうに叫び声を上げ、今ならやれると思った私は銃を構え、撃ったとき。謎の現象が起きてやつを守った。

 

 それは岩だった。とても大きな岩がやつを取り囲むように出現した。その時、私が動揺した一瞬のすきを付かれ、目にも留まらぬ速さで逃げていった。

 

 しばらくして、その岩が消えてから私は生き残りの仲間と合流した。女性二人で大変ショックを受けていた。私だってそうだ。

 

 でもだからといってここで弱さを見せつけていいものだろうか?いいや、よくない。だからこそ、私は彼女達の前で強気でリーダーシップを張ることにした。

 

 そして、近くのグラウンドに全ての遺体を埋め終えると、私は、私達は新しく目標を定めた。絶対にやつを殺す。復讐をすると。それを皆一様に掲げ、これから生きていこうと決心した。




 リアルが忙しすぎんよ〜


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五日目

 小説を書くのが虚無ったので初投稿です


 モールへいく皆を監視する実況プレイ始めるよ〜。さて前回は色んな意味でボコボコにされたて寝たことろまでですね。

 

 銃弾打たれても平気な如月ちゃんはやっぱすごいんやなって改めて思いましたね、はい。とまぁ感傷に浸るのはそれくらいにしておいて早速始めていきましょう。

 

 今回の目標は前回も言いましたがズバリ〈監視する〉という一点に限ります。もちろんバレたら逃げます。こいついっつも逃げてんな。

 

 その前に今いる民家から包丁を5本ほど拝借していきます。前に言ったかもしれませんが耐久力は雑魚なんですけど攻撃力はかなり高いので緊急用に持っていきます。投げたりするんだったらみんな大好き❲投擲❳スキルを取らないといけませんからね。

 

 ではでは彼女達が車奪還作戦をすると思うので、必要に応じて手助けしましょう。私?もちろん屋上ですよ。当たり前だよなぁ〜。

 

 てかなんでモールに行くんですかね。聞いている限りそんなこと一切言ってなかったんですけど。

 

 まぁええわ。どうであれ行くのならついていくしかないですからね。しゃーねーわ。

 

 お、出て来ましたねぇ。まぁ学校は所詮チュートリアル的な難易度なんで(大嘘)ゴリラがちゃちゃっと処理してくれるでしょう。

 

 予想通り凄まじい勢いで殺してますね。だいたい5秒に一体。あれで感染者ルート入ってないってま?なぁ運営もうちょっと調整頼むよ〜。

 

 ファ!?待ってりーさん噛まれそうなんですけど。あのさぁ、君周りよく見てないって言われて事ない?このままじゃ計画がこわるる^〜。

 

 っとなんとか銃で撃って回避させましたけど、流石に20メートル以上離れていると判定がやばいですね☆早い上小さいとか、やってらんないっすよ()失敗したらワンチャンリーさんに当たりますし。

 

 本当にKRM姉貴は✝悔い改めて✝っておいこら!なんで撃つ必要があるんですか?慌ててたのか当たらなかったけど!一瞬だけ権限持っていかないでくれよ…。

 

 うへぇ↗完全に敵意丸出しやん!どうしてくれるん!そりゃ(いきなり拳銃撃たれたら)そうなるよ。ちょっと後でこの子についていろいろ見る必要がありそうですね。このまま行くと計画壊されそうで、たまったもんじゃないですよ。

 

 それはそれとして、銃声に誘き寄せられて大量に学校の中に入ってきました。いつも思うんですけど、なんでこんな離れているのに最短距離でルート割り出してくるんですかね。一体一体プログラミングされてるんだったら容量がががが。そんなことなさそうなんですけど、多分相当なaiでもつけてるんじゃないんですかね(適当)

 

 おっとこちらに来たおかけでガラガラになり、簡単に車まで、行ってくれました。そして校門から出ていったので、私もついていきますか。

 

 ん?なんかめっちゃうるさくない?あ、やべこれバリケードめっちゃ叩かれてんじゃん。あっふーん。やるしかないかぁ。

 

 エンティティ数は大体100!…帰っていいですか?だめに決まってんだろ!(自問自答)だからさ早く突っ込めって言ってんだよ!

 

 (#^.^#)久々にキレちまったよ緊急用に包丁持ってて正解でしたね、ハハ。丁度ポイントがほしかったんところなんですよ(暗黒微笑)てことでお前らもう一回死んでこいや。

 

 

 

 

 

           淫夢之一太刀

 

 

 

 

 

 カッコつけましたがただ怒りに任せて包丁振り回しただけです。100体も処理したので包丁はすべて駄目でその上で骨折長時間がながくなっちゃいました。1日程度なんでそんな気にする必要もないですけどね。

 

 クソ疲れましたけど1時間以上盛りあったんで直ぐに向かいましょう。てか階段付近に市体の山ができてるんですけど、割と邪魔なんでついでに体育館に積み上げておきます。

 

 見たやつのSAN値?大丈夫大丈夫こんくらいの山見ても大して減らんやろ。

 

 そんなことはどうでもいいのでモールへと向かいましょうか。

 

 はい、肉体的労働がつらすぎましたがモールへ付きました。車は止まっているのを確認したので一体どこにいるんですかね。

 

 あ、そうそう。モールに来たのは別の理由もありまして、ナイフを大量に持っておこうと思います。やっぱり近接用武器が沢山いりますねクォレハってなったからです。

 

 あ〜ありました。大量のナイフ!さっきの戦闘で2こ振れるので投擲に入れておきます。これで大体くそ速い判定からかなり速い判定になりました(白目)普通に銃撃ったほうがやりやすいですね。

 

 だいたい30本ほどのナイフを入れてクソ重くなったバッグを持っていきます。他のものは民家に全ておいてきているので手持ちはナイフと警棒になりました。

 

 あ、そうそう(唐突)この警棒なんですけど、実は代用品でして、本当は誘導棒がほしかったんですけど、サイゲが素晴らしく見えるくらい低いのでしょうがなくこれを持ってます。ちなみにテストプレイでは一回も見かけませんでした。場所もランダムなのでどこにでもスポーンしますし、そもそも出てない可能性が非常に高いので、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

 

 とまぁ話しましたがさっさと見つけましょうか。だいたいルートが決まっているのがせめてもの救いですね。

 

 あ、いました。みーくんと圭ちゃんのレズレズスペースがある回です。いやぁ今回は睨んでくるくらいみーくんへの好感度が高かったので2人セットで美味しいですよ〜。

 

 かれらがドアがんがんたたかれているところに、KRM姉貴が速攻でケリをつけて終わらせました。タイムは10秒。もしかしてKRM姉貴はRTA走者だった!?なわけないのでさっさと救出しちゃってください。 

 

 選ばれたのはみーくんでした!は?え?みーくんだけ?なんでや!なんで圭ちゃんがいないんだ!あ ほ く さ。(´Д`)ハァ…。これで駅行き確定!ていうか市んでるかもしてないのでリログですかね?これ。

 

 取り敢えず今日一日は様子見がて接触しませんけど、みーくんがこの世の終わりみたいな顔はしていないので市んでいないことを祈るだけですね。

 

 え、まじ?物陰から頭だけ出して見ているんですけど、みーくんと目があったんですけど。もしかして第六感?

 

 御託はいいので逃げろ〜。うん?なんか視界が回っているんですけど、あ(察し)転びましたね。そのせいでバレてみんなこっち見てます。てか誰だよこんなところに地面と同じ色したでかい石おいたやつ。出てこいよ。

 

 KRM姉貴がいつものように突っ込んできますがなんとか避けていきます。当たったら最悪気絶、市亡するんで絶対に避けないといけません。

 

 ほらほらほらほら当てて見ろよ見ろよ。っとあぶねぇ割といいセンスしてるじゃねぇか。なんか戦えば戦うほど強くなるってこいつサ〇ヤ人かよ。

 

 ですが第2覚醒もしてないお前が勝てるわけもないんだよなぁ。はい!ちゃちゃっと逃げてはい終わり!んじゃまたのぅ。

 

 とか言っておきながら死角になったところで移動してまた監視するんですけどね。てかなんで毎回私の事を襲ってくるんでしょうか。見た目は怪しいんですけど、割と助けてると思うんだけどなぁ。

 

 あれからなんかあまり仲良くなってないんですけど、生徒ということでついていくことにしたみたいです。良かった、良かった。

 

 それからはみーくんと愉快な仲間たちが車に乗って帰っていくまで特にアクションもないし、後はいつもと同じで見どころがないので今日はここまで。ではでは。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 私は、あるものを探していた。私がこの学校に来たとき、校長先生から知らされた、そのものの存在を。ものを。

 

 ない、ない、ない、棚も机もどこを見てもない。まるではじめからなかったかのようになくなっている。何故だ?なんでなんだ?

 

 落ち着け、落ち着くんだ私。教師である私が慌てふためいても状況は好転しない。むしろ悪化する可能性すらある。

 

 うん、そうだ。きっと最初から無かったに違いない。そう、はじめからなかったのだ。だから、私は…。

 

 次の日、私が朝起きて朝食を取りに行くと丁度部屋から出ていくところだった。私はあの惨状を生き残っていることに驚き、彼女に駆け寄ろうとしたが、なにもないはずの廊下でこけてしまい、彼女へ抱きつく形になってしまった。形になっただけで実際は私だけが地面とぶつかり、彼女はそのすきにどこかに行ってしまったようだった。会話はしなかったが生きていたことだけでも嬉しかった。

 

 それはまるで自分のせいで死ななかったということに安堵してるようだった。

 

 翌日の夜、新しく柚村貴依さんが私達の仲間に加わった。授業で当てたことはあったが、初めての対面となる。だがしかし、彼女とは特に話すこともなく、この日は寝た。

 

 次の日私達は食糧問題について話し合っていた。その名の通り食料かないのだ。ここまま行くとだいたい2日後になくなることが予想されたため、話し合った結果、明日近くにあるモールへと向かうことになった。

 

 それ自体は認めざる負えないのだが。ここで出てきたのは私が車を運転することにある。恐怖で目が回ってろくに運転ができないと思ったからだ。そのため、学生であるくるみさんに任せることになった。私自体反対と賛成が入り乱れていたが、自分の責任能力のなさから賛成に票が傾いた。

 

 私達は起きて荷物をいくつか持って外へ出た。恵飛須さんがどんどん突破していき、もうすぐつくというところで、銃声が聴こえた。あまりに突然であったため、足が止まり、銃声がした屋上へと振り向いた。

 

 屋上には全身を赤黒く染めた服をまとった人がいた。話には聞いていたが、実際に合うのは初めてで私はその人が纏うオーラのようなものに怯えてしまった。

 

 銃弾が飛んだ方向はどうやら若狭さんの方向のようで彼女に噛みつこうとしたやつを殺したようだ。

 

 と、そのとき、もう一発の銃声が響いた。恵飛須の方へと一発の銃弾が放たれたのだ。

 

 運がよく当たらなかったが明らかな敵対行動に今までの行動を重ねて矛盾していることにわけがわからなくなり、逃げるように学校をあとにした。

 

 モールへとついた私達は順調に物資や食料を集めもう帰ろうとしていたとき、ふと上の階から何かが叩かれるような音がしていることに気がついた。

 

 恵飛須さんを筆頭にみんなついていくと言い出したので、怖かったけれどついていくことにした。

 

 上の階ではどうやらかれらがドアを叩いているみたいで、音でかれらがよってくるのを危惧してか恵飛須さんが直ぐに片付けた。かれらはどうやら扉を叩いていたみたいで、少し立ってから中から人が出てきた。私の学校の制服を着ており、名前を直樹美紀と言うらしい。

 

 その場で自己紹介をしている暇はないので軽く目的を伝えると、彼女もついて行くと言った。もとより連れていくつもりだったけれど。

 

 ふと彼女が私達の後ろ側の方をじっと見始める。すると彼女は小さな声で誰か見ています。と言った。

 

 誰か見ているというワードに恐怖を、懐きつつ後ろを見るとそこには、盛大にコケている先程の黒い服の人がいた。

 

 えぇ()と困惑を隠せない私達の中ではじめに動いたのは恵飛須さんだった。彼女は走り出して手に持っていたスコップを黒い人へと叩きつけた。一瞬悲惨な現場になることを危惧して目を瞑ろうとしたがその必要はなかった。なんと倒れていたはずの黒い人は恵飛須さんが振り下ろした瞬間には彼女の背後にいた。その後も何度も諦めず攻撃をするが、黒い人は余裕を持って躱していく。それが1分ほど続き、彼女が見せた一瞬のすきをついてどこかにいってしまった。

 

 あの人は一体何が目的なのだろう。それに異常な身体能力はいったい…。全てが不明のままで五日目は終わるのだった。




 


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