では、どうぞ
NOSIDE
「ここはどこだ....」
前世で、病気だったタケルは誰にも看取られずに死んだ
今、タケルがいるのは話に囲まれた空間
(OOの映画の最後みたいだな)
心の中でつぶやいた
そこに、1人の女性がタケルの目の前に現れる
「あなたが木藤タケルくん?」
「はい、そうですがあなたは?そして、ここはどこですか?」
「私はみなさんに神と呼ばれる存在、ここは転生の間、ここは地獄でも天国でない転生できるものだけが来れる場所です」
「なら俺は転生出来るのか?」
「はい、あなたの好きな世界に転生することができます、好きな能力、設定もつけて」
「なら、ヴァルヴレイヴの世界にしてくれ」
「なぜ、ヴァルヴレイヴの世界に?」
「なんか、おもしろそうだったからな、詳しくは知らないけど」
「能力、設定はどうします?」
「好きな作品の機体も選択できるのか?」
「出来ますよ」
タケルの顔が笑顔になる
「なら、機体はガンダムSEEDDESTINYのストライクフリーダムでドラグーンを使うための空間認識力をつけてくれ、最後に身体能力と頭脳をめいいっぱいあげてくれ」
「それで、いいですか?」
「ああ」
神は頷く
「最後に私からのプレゼントです
神がタケルに口づけをする
「えっ」
「これであなたは、不老不死になりました、不老といっても18歳くらいまでは成長しますが」
「マギウスとある意味同じになったと?」
「そうゆうことになります」
「ありがとう」
「分かりました、ではいってらっしゃい」
こうしてタケルは、ヴァルヴレイヴの世界へ転生した
NOSIDEEND
俺、木藤タケルが意識を覚醒させてのは5歳の時だった
そのときすでに両親はいなかった
でも、おそらく両親がやっていたのだろう兵器工場があった
俺は、そこで生活していた
兵器工場の名前はモルゲンレーテ
ガンダムSEEDのオーブの工場だ
(まんまかよ、しかも制服オーブの軍服じゃん)
(しかも、俺の姿ガナード・パルスじゃん幼いけど)
そんなことを考えていると
「タケル~こっちにこい」
白髪のおじいさんが呼んでいたおそらく祖父だろう
「なあに~?」
口調をあわせる
近づいていき白衣の上の名札を見ると
"木藤重蔵"
と書いてあった
「タケルお前に見せたいものがある」
重蔵に俺が連れてこられたのは
一枚の隔壁の前だった
(うあ~ もろフリーダムの発進するときとかぶってる)
「よしあけてくれ」
重蔵の一声で係員がカギを回す
扉があくとそこには、俺が望んだ機体ストライクフリーダムがあった
「じいちゃんこれは?」
(まあもう分かってるけど)
「ZGMF-X20A ストライクフリーダムじゃ」
「なんで俺に見せるの?」
「タケル、もうすぐ戦争が起きるこのモジュールの中に眠る機体を狙ってそして多くの犠牲が出るじゃろう、だからこの機体でここをお前が守るんじゃ、いいな」
「うん」
それから、9年がたって俺は14歳になった
俺は、重蔵と町を歩いていたら芸能事務所にスカウトされ子役とモデルとしてデビューした
今日も、撮影だ
「はーいタケル君はじめるよ」
「はーい」
「今日は、この子と撮影するよ」
そこには、黒い髪をした女の子がいた
「木藤タケルです」
「流木野サキです」
これが将来、最愛の人になる流木野サキとの出会いだった。
はじめなのであまりかわっていないですが所々変更しました。
ご感想待ってます。
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