八一くんと銀子ちゃんは人生を指し直すそうです (まっさん171230)
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プロローグとしてのエピローグ

八銀愛を抑えきれずもっともっと八銀を見たいと思ったのでなら自分で書いてみようという考えです。

片方だけを逆行させたら強すぎて離れてしまいやすい。
なら両方をすればいいじゃん。でも逆行だとWあいを筆頭に多くのライバルがいる。逆行ではなく未来への転生にすれば八銀を誰にも止められない。

初投稿なので読まれるかも不安ですが半分は自己満足なので問題はないです。
アドバイスがあったらどんどんくださいより濃密な八銀を見てニヤニヤするためにも参考に出来るのはどんどん取り入れていきます。


「八一 八一 私たちこのまま死んじゃうの?」

 

目の前で俺にそう問いかけて来るのは俺と一緒に姉弟として15年夫婦として9年共に過ごしてきた俺の最愛の人銀子だ。俺たちは今、月に1度の夫婦での二人旅の最中だが乗っていた新幹線が事故に遭い命の灯火が消えかけている。

 

「銀子 夫婦になった日の約束の事覚えてる?」

 

「もちろん 当然じゃない!」

 

「今その約束を使うよ」

 

そう言って俺は財布から銀を取り出す。

 

「私も」

 

そう言って彼女は財布から飛車を取り出す。

 

「「来世でももう一度夫婦として暮らすこと」」

 

そうお互いに宣言してからお互いの手に駒をのせる

 

俺たちは夫婦になった日に1つ約束を作った。それは、自分が駒を持ち命令をしてから相手の手にのせたら、その命令はどんなことよりも優先的に実行しなくてはいけないと言うものだ。

だからこの場合俺たちはどんなことがあっても絶対に来世で再開しなければならない。たとえ来世などなかったとしても…

 

その後、俺たちは最後にお互いの人生を振り返りながら新幹線の中でしていた対局を再開した。今まで何百万局と指してきたはずなのにこの日のこの対局だけは世界が違って見えた。結局、決着がつく前に俺たちは息絶えたが今までで最高の将棋がさせたと思う。

 

「「来世でももう一度最愛の人と会いますように」」

 

 

 

「ん?」

 

俺の意識がだんだんと回復していく

目を開けると目の前に見知らぬ景色が広がっている

ここはどこだと頭が全力で回転して答えを探す

だが答えが出ることは一向になかった

体を起こそうと力を入れてみるも、上手く力を入れることができない。そこで自分の体を見て初めて気付く

そう俺は幼稚園児くらいの身体になっていたのだ

 

その事を何の違和感も感じずに理解出来たのは、おそらく銀子との約束にあるのだろう。

来世が必ず存在するとそう信じていたから

 

俺が前世の記憶を取り戻してから2か月ほどたったある日俺は6歳の誕生日を迎えた。

 

これまでにわかったことをまとめると

俺はこの世界では「白銀 龍八」だということ

この世界は俺たちがいた世界だということそして俺たちが事故で亡くなってから5年が経っているということだ

この5年間で世の中は大きく変わっていた

名人や師匠はプロを引退しており、歩夢は永世名人になっていた、あいと天衣、桂香さんは女流棋士としてタイトルホルダーとなっていた。

 

「誕生日プレゼントは何がいい?」とお父さんが俺に聞いてくる。その答えは当然これしかない。 

「僕 お父さんと対局がしたい」

 

「そうか 龍八も将棋が好きなのか」

「じゃあ4枚落ちで指すか」

 

「いや 平手がいい」

 

「龍八 本当に平手でいいのか?」

 

お父さんがこう聞いてくるのにも訳がある。お父さんはアマ二段なのだ。

 

「あなた 平手で指してあげて。この子の才能は本物よ」

お母さんがすかさずフォローを入れてくれる

お母さんは家にいるときに俺によく将棋を教えてくれた

だからこそ今の俺の棋力を理解しているのだろう

 

「じゃあお父さんに勝ったら1つお願いを聞いてやるからな」

 

そこから俺とお父さんは対局を始めた

幼稚園児の身体では当然読みの能力もあの頃と比べたら圧倒的に劣っている。だが銀子と共に積み重ねた研究と対局はしっかりと覚えている。

この日俺はお父さんと3局指し、3局目だけ勝利した。

 

俺が勝利した後お父さんたちは俺なら小学生でプロになれるのではとはしゃいでいる。

 

10分くらいして落ち着いてからお父さんは俺にお願いを

聞いてくる。

 

その答えは対局前から決まっていた

「僕 ここである将棋の大会に出たい」

と俺は将棋の大会のチラシを手に持っていう

 

「そうかそうか そんなことでいいならいくらでも連れていってやる」

 

そうして俺は将棋の大会への参加を決めたのだった

 

将棋の大会は来週だ。そこで俺の指す将棋は決まっている。当然前世で銀子と一番多く指してきた相掛かりだ。

俺がこの世界に幼稚園児の姿できたなら銀子も来ているに決まっている。それならこの年でこの将棋を指す俺を見たら必ず気づいてくれるだろう。

俺が「白銀龍八」が「九頭竜八一」だということに。

 

 

 

 

 

 

 




銀子ちゃんの本格的な登場は次回からの予定です。
自己満足の投稿にお付き合いしてくれた方々ありがとうございます。
学生ですので学業との両方をメインに執筆は息抜きとしてやっていくので気長にお待ちください。


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邂逅

1話を読んでくださった皆さまありがとうございます。
投稿日の昼の段階で400回以上読んでくださったのは驚きました。初心者ながら精一杯頑張っていくのでよろしくお願いします。
2話の投稿が遅れたことは申し訳ありません。学校の課題に追われるゴールデンウィークだったので執筆に使える時間があまり取れませんでした。これからもマイペースで書いていくので待っていただければ幸いです。


そして迎えた大会当日

俺はお父さんに連れられて会場に来ていた。今日俺が出場するのは地方紙に決勝戦の棋譜が掲載されるなかなかに大きな大会だ。そんな大会に俺はでAランク戦に参加する。1つ誤算があるとすればお父さんもAランク戦に参加することだ。今の俺の棋力ではお父さんに確実に勝てるとは言い切れない。もし決勝に進出できなくては銀子に俺の存在を伝えられない。

 

この大会は地方紙に載るAランク戦の他にも小学生以下限定のBランク戦や決勝の審判を務めるプロ棋士(今回なら歩夢)との指導対局であるCランクがある。

 

当然そんな大会に幼稚園児ながらAランクに出場する俺は周囲から注目と思っていたがそんなことはなかった。今回の大会には俺より年が1つ下の女の子が出場していたのだ。

 

俺はお父さんと共に対局相手の決定を待った。

運がいいことに俺とお父さんは決勝まで対局をすることがなかった。これならしっかりと決勝に進出出来ると思い銀子に俺の存在を伝えるためにもしっかりと1局1局を大切にしようと思い俺は1回戦に臨むのだった。

 

結果はもちろん勝利相手は俺が幼稚園児だとなめてかかって無理攻めを繰り返した結果そのまま攻め切れずに自滅していった。

 

続く2回戦3回戦も少しヒヤッとした場面はあったもののしっかりと勝利することができた。

 

そして準決勝俺もお父さんもしっかりとここまで進んでいた俺の対戦相手はどうやらアマ初段らしい。だが毎日のようにアマ二段のお父さんと指していた俺にとってはまだまだ優しいものだここで俺はお父さん相手に一番勝率の高いゴキゲン中飛車を使って前世の俺の研究手を駆使しながらしっかりと勝利した。

 

この大会で優勝候補だった相手を破ったことで周りは俺のことを天才幼稚園児だと騒いでいたがそんな騒ぎも直ぐにおさまった。隣で更なる大盤狂わせが起きたのだ。

 

この大会で最も優勝に近いと言われたお父さんが敗れたのだ。しかも相手はこの大会で最年少の少女「九空 金華」に。

 

勝利した「九空 金華」の方を見て俺は彼女が銀子なのだと確信した。彼女の顔が発熱したように赤くなっており、目は綺麗な青色になっていたのだ。

 

決勝で俺は相掛かりを指そうと思っていたが予定がかわった。俺がいや俺たちが決勝で指すのは前世の最後の対局 新幹線の中で指していたあの対局の決着を着けようと思った。

 

決勝では相手も俺の1手目の意味を理解したのだろう。

新幹線の中で指していた対局が盤面にすごい勢いで作りあげられていく。

 

そもそもこの立ち上がりは前世でも俺が銀子と指す時にしか使ってない世の中に全く浸透してない1手だ。そんな手を打ってくる幼稚園児を銀子なら確実に俺だと理解してくれるだろう。

 

前世で俺の最後の1手であった71手目の5三銀を打ってから金華の雰囲気がガラリと変わった。彼女は発熱をし目の色も青くなっている。集中したらこうなるのは前世の銀子と全く同じだ。

 

そこからは1手1手に時間をかけ、慎重に進めていった。

お互いに前世でお互いが打った手を記憶しているのでどこにどんな好手を打ってもしっかりとそれに対処してくる。勝負を決めようと新しい手を考えるが100万を越える銀子との対局で使ってない好手を思い付くほどの読みの能力は今の俺にはない。

 

それは金華も同じようで決め手がお互いに打てずにいた。 

 

銀子との対局を思い出してもダメならと俺は今までに打った人たちとの対局を思い出す。そしてこの状況を解消する1手を見つけ出した。それは俺の初めての防衛戦の時の打ち歩詰、千日手だ。

 

それから50手ほどたっただろうか?俺は盤面に集中していたため覚えていないがいきなり観客たちやスタッフが騒ぎ始めた。ついに勝負が終わったのだ。今回は引き分けという形に。

 

本来ならば指し直すが幼稚園児の俺たちにそんな体力が無いのがわかっているのか、スタッフたちは俺たちを別室に案内し今回の大会の優勝はどうするなどと話始めた。

 

俺たちは別室で八一と銀子として今後のことについて話し合った。2人きりになったとたんいきなり抱きついてきたのには驚いたけど今はこの幸せを噛み締める最愛の人と再開できた現実を。

 

 

 




我々のアイドル銀子ちゃんのこの世界の姿登場です。
1度どこかのタイミングで前世とこれまでの期間で起きた出来事などの補足も含めてキャラ紹介を入れようと思います。


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弟子入り

学校が始まってからの方がゴールデンウィーク中よりも執筆に使える時間が長くなったんだよなあ

昼休みに毎日執筆を進めるので気長にお待ちください。
2話ほど期間が空くことはなくなると思います。


俺たちは控え室での話し合いの結果、今日ここで「神鍋  歩夢永世名人」に弟子入りを申し込んでみることに決めた。できれば前世でもお世話になった「師匠」に弟子入りしたかったがもう棋士を引退しているのでそれは叶わぬものとなっている。

 

大会委員会からの呼び出しで俺たちは控え室を出て会場へ向かう。話を聞くに今回は両方優勝ということで大会は終わるようだ。

 

俺たちは2人そろって表彰台の1番上に立ちトロフィーを受け取った。その後「歩夢」が俺たちに「我に何かやって欲しいことはないか」と聞いてきたので俺たちは声を揃えて

「プロ棋士になりたいので弟子にしてください」

と答えた。

 

その後俺たちはお互いの両親を交えて話し合い今後の方針等を決めていった。プロ棋士になるために弟子入りすることに親は反対すると思ったが、俺の親はプロ棋士になるのを諦めた身だったので俺がプロ棋士になることに大喜びで賛成していた。

 

どうやら金華ちゃんの親は俺が準決勝で指した人だったようでこちらも女性二人目のプロ棋士になることに挑戦するのを賛成していた。

 

こうして俺たちは「歩夢」の内弟子として小学生名人戦にあわせて上京することが決まった。

 

それまで俺たちはお互いに親が面識があったこともあって、よくどちらかの家に行って将棋を指したり二人で手をつないで道場破りに行ったりと将棋漬けの生活を続けていた。

 

やはり前世と同じように一人じゃ行けないような場所も金華ちゃんと手を繋いでいれば余裕でいけた。

 

前世とは違って金華ちゃんは身体が弱く無いようで楽しそうに走り回っているのを見て頬が緩んだのはここだけの秘密にしておこう。

 

小学生名人戦の予選は地元山形県で出場した。この予選で県代表に選ばれたらそこからは上京し東日本大会に向けて「歩夢」のもとで内弟子としてひたすら金華ちゃんと3人で将棋の勉強をすることになる。

 

小学生名人戦といってもやはりそこそこの棋力がある人はいるが予選の段階では親や金華ちゃんと比べると少し心もとなく感じてしまう。

 

そんな感じで予選は進んでいきついに決勝に駒を進めた。決勝の相手は去年小学2年生ながらこの大会で準優勝した実力者らしい。

 

お互いに一言も話さないまま対局が始まった。

相手がとってきた戦法は「一手損角換わり」だった。

「「夜叉神 天衣女王」に憧れて練習した俺の一手損角換わりに勝てるかな」

とそこで初めて相手が口を開いた。

 

「あ」と見学していた金華ちゃんが口を開く。

それもそうだそもそも「天衣」は俺の前世の2番弟子そして「一手損角換わり」は俺の得意な戦法でもあった。前世から極めてきた俺が小学生相手に負けるはずがなかった。

 

そうして俺は小学生名人戦の予選を突破して東日本大会に参加することが決まった。

 

俺は次の日に金華ちゃんと一緒に「歩夢」の家を訪れていた。「歩夢」の家は駅から徒歩2分で関東将棋会館までは電車で一駅と将棋を指すのにすごく適した位置にある。

 

今日ここで俺たちは「神鍋 歩夢永世名人」の内弟子となった。




次回キャラ紹介と状況説明を入れようと思います。


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現状と原作後の出来事 (補足回)

今後の本編に関わってくる主要キャラや番外編として前世のことを書く際に必要な情報を中心にキャラ説明を書いています。


原作後のタイトル戦の動向

 

龍王戦 2018 九頭竜 対 於鬼頭 勝者 九頭竜

19 九頭竜 対 神鍋 勝者 九頭竜

20 九頭竜 対 空 勝者 空

21 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

22 九頭竜 対 空 勝者 空

23 空 対 九頭竜 勝者 空

24 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

25 九頭竜 対 空 勝者 空

26 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜(永世龍王獲得)

27 九頭竜 対 空 勝者 九頭竜

28 九頭竜 対 空 勝者 空

29 空 対 九頭竜 勝者 空

30 空 対 九頭竜 勝者 空(永世龍王獲得)

31 名人 対 神鍋 勝者 名人(永世7冠達成)

32 名人 対 椚 勝者 椚

33 椚 対 神鍋 勝者 神鍋

34 神鍋 対 生石 勝者 生石

35 生石 対 月光 勝者 生石

 

名人戦 2018 名人 対 月光 勝者 名人

19 名人 対 九頭竜 勝者 九頭竜

20 九頭竜 対 篠窪 勝者 九頭竜

21 九頭竜 対 神鍋 勝者 神鍋

22 神鍋 対 九頭竜 勝者 九頭竜

23 九頭竜 対 生石 勝者 九頭竜

24 九頭竜 対 生石 勝者 生石

25 生石 対 山刀伐 勝者 生石

26 生石 対 空 勝者 空

27 空 対 神鍋 勝者 神鍋

28 神鍋 対 清滝 勝者 清滝

29 清滝 対 九頭竜 勝者 九頭竜(永世名人獲得)

30 九頭竜 対 生石 勝者 生石

31 生石 対 神鍋 勝者 神鍋

32 神鍋 対 椚 勝者 神鍋

33 神鍋 対 山刀伐 勝者 神鍋(永世名人獲得)

34 神鍋 対 椚 勝者 神鍋

35 神鍋 対 篠窪 勝者 神鍋

 

帝位戦 (王位戦) 

2018 九頭竜 対 於鬼頭 勝者 九頭竜

19 九頭竜 対 山刀伐 勝者 九頭竜

20 九頭竜 対 篠窪 勝者 九頭竜

21 九頭竜 対 神鍋 勝者 九頭竜(永世帝位獲得)

22 九頭竜 対 久留野 勝者 九頭竜

23 九頭竜 対 久留野 勝者 久留野

24 久留野 対 於鬼頭 勝者 久留野

25 久留野 対 神鍋 勝者 神鍋

26 神鍋 対 空 勝者 神鍋

27 神鍋 対 空 勝者 空

28 空 対 神鍋 勝者 空

29 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

30 九頭竜 対 山刀伐 勝者 山刀伐

31 山刀伐 対 名人 勝者 名人

32 名人 対 生石 勝者 生石

33 生石 対 月光 勝者 月光

34 月光 対 椚 勝者 月光

35 月光 対 椚 勝者 椚

 

棋帝戦 (棋聖戦)

2018 名人 対 篠窪 勝者 名人

19 名人 対 九頭竜 勝者 名人

20 名人 対 於鬼頭 勝者 於鬼頭

21 於鬼頭 対 空 勝者 空

22 空 対 篠窪 勝者 空

23 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

24 九頭竜 対 久留野 勝者 九頭竜

25 九頭竜 対 椚 勝者 椚

26 椚 対 空 勝者 空

27 空 対 波関 勝者 空

28 空 対 清滝 勝者 清滝

29 清滝 対 空 勝者 空 (永世棋帝獲得)

30 空 対 於鬼頭 勝者 於鬼頭

31 於鬼頭 対 篠窪 勝者 篠窪

32 篠窪 対 於鬼頭 勝者 於鬼頭

33 於鬼頭 対 椚 勝者 椚

34 椚 対 神鍋 勝者 神鍋

35 神鍋 対 月光 勝者 月光

 

玉将戦 (王将戦)

2018 於鬼頭 対 生石 勝者 生石

19 生石 対 於鬼頭 勝者 生石

20 生石 対 名人 勝者 名人

21 名人 対 九頭竜 勝者 名人

22 名人 対 九頭竜 勝者 九頭竜

23 九頭竜 対 名人 勝者 九頭竜

24 九頭竜 対 名人 勝者 名人

25 名人 対 九頭竜 勝者 九頭竜

26 九頭竜 対 清滝 勝者 清滝

27 清滝 対 空 勝者 清滝

28 清滝 対 空 勝者 空

29 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

30 九頭竜 対 生石 勝者 生石

31 生石 対 名人 勝者 生石

32 生石 対 名人 勝者 生石

33 生石 対 椚 勝者 椚

34 椚 対 篠窪 勝者 篠窪

35 篠窪 対 於鬼頭 勝者 篠窪

 

玉座戦 (王座戦)

2018 名人 対 神鍋 勝者 名人

19 名人 対 神鍋 勝者 名人

20 名人 対 九頭竜 勝者 九頭竜

21 九頭竜 対 篠窪 勝者 九頭竜

22 九頭竜 対 清滝 勝者 九頭竜

23 九頭竜 対 篠窪 勝者 九頭竜

24 九頭竜 対 名人 勝者 九頭竜(永世玉座獲得) 

25 九頭竜 対 名人 勝者 名人

26 名人 対 九頭竜 勝者 名人

27 名人 対 空 勝者 空

28 空 対 九頭竜 勝者 空

29 空 対 椚 勝者 空

30 空 対 名人 勝者 名人

31 名人 対 波関 勝者 波関

32 波関 対 月光 勝者 月光

33 月光 対 於鬼頭 勝者 於鬼頭

34 於鬼頭 対 篠窪 勝者 篠窪 

35 篠窪 対 月光 勝者 月光

 

盤王戦 (棋王戦)

2018 名人 対 神鍋 勝者 名人

19 名人 対 九頭竜 勝者 九頭竜

20 九頭竜 対 山刀伐 勝者 九頭竜

21 九頭竜 対 於鬼頭 勝者 九頭竜

22 九頭竜 対 篠窪 勝者 九頭竜

23 九頭竜 対 空 勝者 空

24 空 対 名人 勝者 空

25 空 対 生石 勝者 空

26 空 対 山刀伐 勝者 空

27 空 対 椚 勝者 空(永世盤王獲得)

28 空 対 名人 勝者 名人

29 名人 対 空 勝者 空

30 空 対 九頭竜 勝者 九頭竜

31 名人 対 神鍋 勝者 名人

32 名人 対 生石 勝者 生石

33 生石 対 於鬼頭 勝者 生石

34 生石 対 神鍋 勝者 神鍋

35 神鍋 対 山刀伐 勝者 神鍋

 

作中の女性タイトルホルダー(オープン棋戦のみ)

女王 夜叉神

女流玉座 雛鶴

 

主要キャラ解説

九頭竜八一 享年30歳 通算タイトル36期

永世龍王.名人.帝位. 玉座

2021年の龍王戦で銀子に勝利し龍王を奪還と同時に結婚を申し込み夫婦となり、そのまま同居を始める。

結婚を気に更に棋力が増していき銀子と揃って世間から史上最強の棋士夫婦と呼ばれる。

空銀子 享年28歳 通算タイトル25期

永世龍王.棋帝.盤王

名実共に史上最強の女性棋士。2年間の休場から復帰後その年で龍王を獲得、ストレートで順位戦でA級昇格と圧倒的強さでプロ棋士としての階段を登っていく。龍王戦では11年連続で立場を入れ替えながら最終局までもつれ込む激戦を演じた。また、Wあいからの希望で女流のオープン棋戦にも復帰した。

神鍋歩夢 作品開始時年齢33歳 通算タイトル13期

永世名人

自称八一のライバルだったが銀子がプロになってからの戦績を見て一時期は自分はライバルにふさわしくないと思いスランプになっていた(23~24)。その後は少しずつ自分の将棋を取り戻し現在は、関東最強の棋士と評されている。

清滝鋼介 通算タイトル4期

弟子たち二人の活躍に棋士としての自分をもう一度見つめ直し自分の将棋についに明日がきた(27~29)。その間に自身初のタイトルを獲得。その勢いのまま立て続けにタイトルを獲得していった。29年の名人戦、棋帝戦で弟子にタイトルを奪還されると同時に永世位を獲得したことを期に引退。

名人 通算タイトル116期

永世七冠

永世龍王獲得のために龍王戦7番勝負を狙うも八一と銀子ちゃんに阻まれ続けた。二人の死後永世七冠を達成するがその後32年にタイトルを全て失い引退する。

夜叉神天衣、雛鶴あい

女流棋士最強の座を争って女流名跡、山城桜花を除く6つのタイトル戦で常に争っている。清滝桂香の持つ女流名跡と供御飯万智、月夜見坂燎の争っている山城桜花は1度も取れずにいる。銀子の生きている間はタイトル戦で銀子に勝とうとマイナビ女子オープンと女流玉座のトーナメント戦に参加を願うも結局番勝負で毎回ストレートで負け1勝もできなかった。

 

 




テスト週間のことを完璧に忘れて前回「期間を開けることはないようにしたい」と宣言したことは申し訳ないです。テスト週間が終わったのでこれからも昼休みに執筆を続けていきますので気長にお待ちください。


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