プリキュアオールスターズVSハデス (リゲイン)
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戦いの始まり

これは、番外編でジャッカルが敵となりハデスという組織を作り出しあらゆる世界を破壊しようとします、あとこの話はオリジナルのライダー怪人やオリジナルライダーが出てきます


ジャッカル「人間を破壊しなければならない、今こそ、世界を侵略を開始する、それよりあいつはどこ行った?」

 

???「あいつは、戦闘狂ですからね、面白うな世界があったので暴れに行ってます」

 

ジャッカル「そっか、ならいいが」

 

そのころ、別の場所では

 

のどか「なんか生きてるって感じがする」

 

ちゆ「確かにそうだよね」

 

ひなた「それにしてもビョーゲンズとの終わったしどうする?」

 

アスミ「そうですね」

 

その時

 

???「破壊こそが美学 破壊こそ芸術」

 

のどか「なんなのあいつ」

 

ちゆ「とにかく、このままじゃ、街が」

 

ひなた「というか、あいつビョーゲンズの仲間?」

 

アスミ「違うみたい」

 

のどか「あなた、なんなの、何が目的?」

 

ちゆ「あなたビョーゲンズの仲間?」

 

???「はあ、なんだお前ら、邪魔する気か?」

 

ひなた「あなたがこれ以上、この街を蝕むならあなたを倒すよ」

 

???「はあ、邪魔者かよ、やる気失せたわ、帰る」

 

アスミ「あなた何者?」

 

???「お前ら我々ハデスの邪魔をするなら、容赦はせんぞ」

 

ちゆ「ちょっと」

 

のどか「そういえば、あいつ、ハデスって言ってたよね」

 

そのころ、ハデスの基地では

 

???「なんなんだよあいつら」

 

ジャッカル「どうした、お前にしては早い帰還だな」

 

???「なんか邪魔者が来たんでやる気失せたんで、戻ってきました」

 

ジャッカル「邪魔者?」

 

???「ええ、なんかビョーゲンズって奴の仲間かだってよ、そんな奴知らねえし、ムカつくんで潰していいんですか?」

 

ジャッカル「邪魔するなら潰せ、バッファロージン」

 

バッファロージン「了解しましたマスター ジャッカル」

 

???「さすがはバッファロージンですね」

 

ジャッカル「ああ、そうだな」

 

そして、次の日

 

ちゆ「なんだったのかな昨日の?」

 

のどか「うーん、そうなんだよね」

 

ひなた「ハデスって言ってたよね」

 

その時

 

アスミ「危ない」

 

のどか「えっ、きゃあ」

 

ひなた「大丈夫のどかっち」

 

のどか「なんとか」

 

ちゆ「今のはいったい」

 

バッファロージン「お前ら、我々の邪魔をすると言ったな、いいだろう、貴様らをマスターの命令でお前らをつぶす」

 

のどか「マスターって?」

 

ちゆ「貴方何者なの?」

 

バッファロージン「私はバッファロージン、ハデスの一番手だ」

 

ひなた「バッファロージン?」

 

4人「プリキュアオペレーション」

 

バッファロージン「貴様ら何者だ?」

 

4人「ヒーリングっどプリキュア」

 

バッファロージン「ヒーリングっどプリキュア?面白い邪魔をするなら、面白い」

 

キュアグレース「なんだか分からないけど、エレメントの位置を探してみる」

 

キュアフォンテーヌ「お願い」

 

キュアグレース「キュアスキャン」

 

キュアスパークル「どう?」

 

キュアグレース「あいつ、エレメントの反応がない」

 

キュアアース「どういうこと?」

 

キュアグレース「分からない、だけど、あいつ、ビョーゲンズではない」

 

バッファロージン「どうした?何をスキャンしたかはわからんが俺に弱点はないぞ」

 

キュアアース「プリキュアヒーリングハリケーン」

 

バッファロージン「おのれ」

 

キュアスパークル「やった」

 

バッファロージン「貴様ら」

 

キュアフォンテーヌ「えっ、人間」

 

バッファロージン「ふざけた真似を」

 

キュアスパークル「あのバッファロージンって奴、人間だったの」

 

キュアグレース「あなた大丈夫?」

 

キュアアース「危ない」

 

キュアグレース「えっ、がはっ」

 

バッファロージン「ムカつくんだよ、お前」

 

キュアスパークル「グレース!!」

 

バッファロージン「どうした?人間ってのは、脆いわけ?」

 

キュアフォンテーヌ「人間って貴方も人間でしょ」

 

バッファロージン「私たちハデスは改造人間だ、お前ら人間とは違う」

 

キュアアース「改造人間って貴方達は人間をなんだと思ってるの?」

 

バッファロージン「人間?そんなの無能なゴミどもとしか見てない」

 

キュアグレース「そんなの酷い」

 

キュアフォンテーヌ「あなたたちどうしてこんなことに?」

 

バッファロージン「貴様らには関係ない」

 

キュアグレース「がはっ」

 

キュアフォンテーヌ「あいつ、力強くない?」

 

キュアスパークル「さすがにバッファローの力を持ってることだけはあるよね」

 

バッファロージン「下らん」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

キュアスパークル「プリキュアヒーリングフラッシュ」

 

バッファロージン「ちっ、貴様ら、覚えとけ、私たちハデスに逆らえばどうなっても知らんぞ」

 

のどか「これって他の先輩達に行った方がいいよね」

 

ちゆ「そうだね」



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迫りくる悪魔

ジャッカル「プリキュアだと?」

 

バッファロージン「ええ、あいつらすごくムカつくんですよ」

 

???「まさか、私らの邪魔者が存在していたとはね、腹立つわね」

 

バッファロージン「どうしますか?」

 

ジャッカル「まずは、邪魔者を潰せ、お前に任せていいか、キノコネズミ」

 

キノコネズミ「任せてくださいよ、私の毒液でなんとか」

 

???「あいつで大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「光のエルよ、案ずるな」

 

そのころ、別な場所

 

夏海まなつ「今日は、街の掃除でもしようよ」

 

鈴村さんご「そうだね」

 

一ノ瀬みのり「まずはどこを掃除しようか」

 

滝沢あすか「じゃあ、私は向こうをやるよ」

 

夏海まなつ「はい」

 

そして20分後

 

一ノ瀬みのり「やっと、終わった」

 

ネスミキノコ(人間体)「まったくプリキュアって奴らはどこにいるのよ」

 

一ノ瀬みのり「あっ、すみません」

 

ネズミキノコ(人間体)「・・・ねえあなた私を馬鹿にしてるの?」

 

一ノ瀬みのり「あの、私が何か?」

 

ネズミキノコ(人間体)「あなた私にぶつかって誤ってないわよね」

 

一ノ瀬みのり「ちゃんと謝りましたよ」

 

ネズミキノコ(人間体)「ふざけないで聞こえなかったのよ」

 

一ノ瀬みのり「うっ」

 

その時

 

滝沢あすか「おい、何してるんだ」

 

ネズミキノコ(人間体)「何あんた生意気に」

 

滝沢あすか「ふざけるな」

 

鈴村さんご「あすかさん」

 

夏海まなつ「何があったんですか?」

 

滝沢あすか「こいつがみのりに絡んでた」

 

ネズミキノコ(人間体)「絡んでないし、ただ、そいつが私にぶつかって謝りもしないのよ」

 

一ノ瀬みのり「私は謝りました」

 

ネズミキノコ(人間体)「はあ、聞こえなかったし」

 

滝沢あすか「みのりが誤ったんだから悪くないだろ」

 

ネズミキノコ(人間体)「あー、もうあんたのその態度すごいムカつく、ムカつくから溶かすよあんた」

 

夏海まなつ「何言ってるのこの人」

 

ネズミキノコ(人間体)「ふざけたこといいやがって、その態度、私の嫌いな態度だ」

 

鈴村さんご「えっ、あの人なんなの」

 

夏海まなつ「もしかしてヤラネーダ?」

 

ローラ「でもあいつからはやる気を奪った反応がないわ」

 

ネズミキノコ「私のことを知らないの?私はハデスの改造人間ネズミキノコ」

 

鈴村さんご「ハデス?何のこと?」

 

夏海まなつ「それよりみんな行くよ」

 

3人「うん」

 

4人「プリキュアトロピカルチェンジ 4人そろってトロピカルージュプリキュア」

 

ネズミキノコ「お前らがプリキュアか、これでも食らえ」

 

キュアコーラル「ペケッ」

 

キュアサマー「やった」

 

キュアフラミンゴ「いや、やってないどころか、バリアが溶けている」

 

キュアコーラル「バリアが」

 

キュアパパイア「あいつが放ったのって強力な溶解液!!」

 

キュアフラミンゴ「あれに当たったらさすがにまずいな」

 

ネズミキノコ「これでも食らいなよ」

 

キュアフラミンゴ「こんなの食らうか、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ネズミキノコ「私のネズミ爆弾に気づくとは」

 

キュアパパイア「プリキュアぱんぱかパパイヤショット」

 

ネズミキノコ「こざかしい真似を」

 

キュアサマー「あなたの目的ってなんなの?」

 

ネズミキノコ「我々の目的は全世界の支配」

 

キュアコーラル「なんのために?」

 

ネズミキノコ「救済だ」

 

キュアフラミンゴ「そんなのは救済じゃない」

 

ネズミキノコ「あーもう、お前のその態度イラつく」

 

キュアサマー「プリキュアおてんとサマーストライク」

 

ネズミキノコ「覚えておけ、じゃあね」

 

夏海まなつ「いったいハデスって何者なんだろう」

 

滝沢あすか「私たちのやることは決まったな」

 

鈴村さんご「そうだね、ハデスを倒さないとね」



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不可能犯罪の謎を暴け

ジャッカル「おのれプリキュアどもが、とことん邪魔をする気か」

 

光のエル「ジャッカル様、すでにブラックカイトロードが行動を起こしてます」

 

ジャッカル「そっか」

 

そのころ、プリキュアは

 

夢原のぞみ「これからどうする?」

 

夏木りん「どうするって言われても」

 

春日野うらら「そうだね」

 

秋元こまち「私はなんでもいいよ」

 

水無月かれん「休日は無理みたいね」

 

夢原のぞみ「どういうこと?」

 

美々野くるみ「最近、ここで不審死が起こってるのよ」

 

夏木りん「どういうこと?」

 

水無月かれん「最近、人間が干からびて死ぬ事件が多発しててね」

 

春日野うらら「それって、誰かがミイラ化してるってことだよね」

 

美々野くるみ「そういうことよ」

 

秋元こまち「これって不可能犯罪だよね」

 

水無月かれん「そういうこと」

 

美々野くるみ「のぞみ危ない」

 

夢原のぞみ「えっ、きゃっ」

 

春日野うらら「何今の」

 

夏木りん「何かの羽?」

 

水無月かれん「これはトンビの羽ね」

 

春日野うらら「なんでトンビの羽が?」

 

その時

 

ブラックカイトロード「今の反応、貴様アギトか」

 

夢原のぞみ「アギト?」

 

ブラックカイトロード「これでどうだ?」

 

夏木りん「これ見て」

 

水無月かれん「草花がミイラ化した、まさか、あなたが」

 

ブラックカイトロード「そうだが?」

 

美々野くるみ「あなた何者?」

 

ブラックカイトロード「私はブラックカイトロード、ハデスの改造人間だ」

 

夏木りん「改造人間」

 

春日野うらら「ハデスって」

 

夢原のぞみ「みんな行くよ」

 

5人「うん」

 

5人「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

美々野くるみ「スカイローズトランスレイト」

 

5人「希望の力と未来の光 華麗に羽ばたく5つの心 Yesプリキュア5」

 

ミルキィローズ「青いバラは秘密の印 ミルキィローズ」

 

ブラックカイトロード「アギトじゃない」

 

キュアドリーム「アギトじゃなくて悪かったね」

 

ブラックカイトロード「・・・」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

ブラックカイトロード「無駄だ」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

ブラックカイトロード「お前らハデスに逆らうか、無駄なことだ」

 

キュアレモネード「無駄です、プリキュアプリズムチェーン」

 

ブラックカイトロード「なんだこれは?これでどうだ」

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

ブラックカイトロード「盾の力か」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ブラックカイトロード「ちっ、羽が」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

ブラックカイトロード「愚かな」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

ブラックカイトロード「ちっ」

 

その時

 

キュアドリーム「えっ、レインボローズエクスプロージョンが消えた!!」

 

キュアルージュ「消えたというか蒸発した」

 

キュアレモネード「なんで?」

 

光のエル「ブラックカイトロード、主からの撤退命令だ」

 

ブラックカイトロード「ちっ、覚えてなよプリキュア」

 

光のエル「私は、光のエル、ハデスの幹部だ、覚えておくがいい」

 

夢原のぞみ「あの光のエルって奴やばいよ」

 

水無月かれん「これ、なぎささん達にも伝えた方がいいよね」

 

夏木りん「そうですね」



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見えざる敵

ジャッカル「プリキュア、ここまでとはな、さてどうするか」

 

光のエル「ほかのものがこちらに呼び寄せました」

 

ジャッカル「そうか」

 

???「プリキュアか、面白い」

 

ジャッカル「来たか、十面鬼ユム・ゴロス」

 

ユム・ゴロス「そいつら、強いんですか?」

 

ジャッカル「今のところはなんともな」

 

???「つまりそいつらを倒せば侵略は進むと」

 

ジャッカル「ブラックシャドームーンにネオティターンか」

 

ネオティターン「私にかかれば、簡単につぶせる」

 

ブラックシャドームーン「だが、ここまで侵略が、遅れているなれば、厄介な連中だ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「そのプリキュアって連中は倒しても構わんのだろう?」

 

ジャッカル「ああ、かまわん」

 

森のエル「それよりどうなってる現在の状況は?」

 

ジャッカル「結構きつい状況だ、プリキュアって連中があとどれくらいいるかが分からん、今わかってるのは、プリキュア5 トロピカルージュプリキュア ヒーリングっとプリキュアだけだ」

 

仮面ライダーボア「そいつら楽しめる?」

 

フェニックスゾディアーツ「奴らは私焼き払う、それだけだ」

 

ペガス軍曹「しかし、どんな奴が知らんが潰せば早い」

 

仮面ライダーモルテ「誰が、行く?」

 

ジャッカル「すでに奴が行った」

 

そのころ、プリキュアは

 

日向咲「ねえ、舞今日暇?」

 

美翔舞「暇だよ」

 

日向咲「じゃあ、どこ行く?」

 

その時

 

美翔舞「なんか騒がしくない?」

 

日向咲「確かに、だけど、これって悲鳴だよね」

 

美翔舞「行こう」

 

日向咲「うん」

 

そして20分後

 

美翔舞「なにこれ」

 

日向咲「分からないけど、何かに首を絞められてる」

 

その時

 

美翔舞「待って何かいる、そこにいるの誰?」

 

???「まさか、私の気配に気づくとはね」

 

日向咲「まさかダークフォール?」

 

???「ダークフォール?あはははは何言ってるの?私はハデスの一人、カメレオン奇怪人」

 

美翔舞「カメレオン」

 

日向咲「奇怪人?」

 

美翔舞「そういえばハデスってのぞみさんが言ってた」

 

カメレオン奇怪人「あらっ、私たちってそんなに有名人?」

 

日向咲「ふざけないでデュアルスピリチャルパワー」

 

カメレオン奇怪人「ふーん、あんたらがプリキュアって戦士」

 

キュアブルーム「何、私たちも有名人?」

 

キュアイーグレット「ブルーム、そういう意味ではないと思う」

 

キュアブルーム「そうだね、カメレオン奇怪人って奴を倒さないとってあれ?」

 

キュアイーグレット「どこ行ったの?」

 

カメレオン奇怪人「こっちよ」

 

キュアブルーム「きゃあ」

 

キュアイーグレット「くっ、どこにいるの?」

 

カメレオン奇怪人「こっちよ」

 

キュアブルーム「どこにいるのよ」

 

カメレオン奇怪人「こっちこっち」

 

キュアイーグレット「姿が見えない以上攻撃が出来ない」

 

カメレオン奇怪人「どこ見てるのかしら?」

 

キュアブルーム「くっ、どこに」

 

キュアイーグレット「そうだ、これをこうして」

 

カメレオン奇怪人「馬鹿め、何をしてるのかしら?」

 

キュアイーグレット「そこだ」

 

カメレオン奇怪人「何!!なぜ分かった」

 

キュアイーグレット「今ばら撒いたのは小麦粉よ」

 

カメレオン奇怪人「なぜそんなものを持っている」

 

キュアイーグレット「学校で調理実習があったのよ」

 

キュアブルーム「これなら、敵の居場所がわかる」

 

カメレオン奇怪人「おのれ」

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアツインストリーム」

 

カメレオン奇怪人「くっ、おのれ、我らに歯向かった以上はタダではすまんぞ」

 

日向咲「ダークフォールとは違う存在」

 

美翔舞「これは気をしめていかないとね」



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激突 ブラックVSブラック

ジャッカル「この展開は実にまずい、さっさとどうにかしないと、この世界の支配ができない」

 

ブラックシャドームーン「なら、この私が」

 

ジャッカル「ほう、頼む」

 

ブラックシャドームーン「はい、任せてください」

 

そのころ、他のプリキュアは

 

美墨なぎさ「それよりどうするの?」

 

雪城ほのか「ハデスって連中の事?」

 

美墨なぎさ「そういうこと」

 

九条ひかり「でもハデスって連中は何が目的なんでしょうか」

 

雪城ほのか「そうだね」

 

美墨なぎさ「それより、その連中が本当にやばい展開だよ」

 

九条ひかり「それもそうですね、ドツクゾーン達みたいに侵略目的らしいですし」

 

その時

 

女性「あなたたちプリキュア?」

 

雪城ほのか「なぜ、あなたは知ってるんですか?」

 

女性「だったら、貴方達を倒させていただくわ」

 

美墨なぎさ「あなたハデスなのね」

 

女性「ふーん、ハデスの事を知ってたの、だったらあなたたちが私の相手にふさわしいか試させてもらうわ、シャドーチェンジ」

 

二人「デュアルオーロラウェイブ」

 

九条ひかり「ルミナスシャイニングストリーム」

 

キュアブラック「光の使者キュアブラック」

 

キュアホワイト「光の使者キュアホワイト」

 

シャイニールミナス「輝く命シャイニールミナス」

 

ブラックシャドームーン「ブラックサン、私と創世王の座をかけて戦え」

 

キュアブラック「ブラックサン?創世王、何のこと?」

 

ブラックシャドームーン「私は、ブラックシャドームーン」

 

キュアブラック「ブラックシャドームーン、ここで倒させてもらうわ」

 

ブラックシャドームーン「いいだろう、ハデスの幹部として私に勝てると思うのか?」

 

キュアホワイト「行くよ、ブラック」

 

ブラックシャドームーン「面白い、ハデスの力思い知れ、シャドーサーベル」

 

キュアブラック「そんな武器効くわけないでしょ」

 

シャイニールミナス「ルミナスハーティエルアンクション」

 

ブラックシャドームーン「無駄だ」

 

シャイニールミナス「ハーティエルアンクションが効かない」

 

ブラックシャドームーン「シャドーレーザー」

 

キュアブラック「くっ、さすがはハデスの幹部ね」

 

ブラックシャドームーン「どうした、この私を倒すなど甘いのよ、所詮、その程度では、創世王にはなれんぞ」

 

キュアブラック「何のこと?創世王ってのには興味ないわ」

 

ブラックシャドームーン「なら貴様にブラックを名乗る資格はない」

 

キュアブラック「そんなこと、貴方に決められる意味はないわ」

 

キュアホワイト「行くよ、ブラック」

 

キュアブラック「そうね」

 

シャイニールミナス「エキストリームルミナリオ」

 

ブラックシャドームーン「無駄なあがきだ、シャドーレーザー」

 

3人「きゃああああ」

 

ブラックシャドームーン「これが私たちのハデスの力よ、邪魔をするというのなら、お前らを倒す、ハデスは容赦はしない」

 

美墨なぎさ「さすがはハデスの幹部、二人とも大丈夫?」

 

雪城ほのか「私は大丈夫」

 

九条ひかり「私も大丈夫です」



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戦うことが運命

ジャッカル「プリキュアって連中目障りになるな」

 

仮面ライダーボア「この私が、やりましょうか」

 

ジャッカル「いいだろう、やってこい」

 

仮面ライダーボア「分かりました」

 

そのころ

 

花咲つぼみ「それにしても、最近、暇ですね」

 

来海えりか「そうだね」

 

月影ゆり「でもそうわけにはいかないそうよ」

 

明堂院いつき「どういうこと、砂漠の使徒との闘いが終わったから、ボク達プリキュアは必要はないんじゃ」

 

その時

 

???「ねえ、あなたたちプリキュアだったの」

 

花咲つぼみ「あなたは?」

 

???「私は、西村玲子よ」

 

来海えりか「何か用?」

 

玲子「悪いけど、あなたたちを倒させてもらうわ」

 

明堂院いつき「あなた、もしかして砂漠の使途?」

 

玲子「なんのことかは分からないけどさ、ここで倒す、変身」

 

月影ゆり「貴方何者、変身できるようだけど」

 

仮面ライダーボア「私?私は仮面ライダーボア」

 

花咲つぼみ「仮面ライダー?」

 

来海えりか「ボア?」

 

仮面ライダーボア「さっさと終わらせるわよ」

 

花咲つぼみ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

4人「プリキュアオープンマイハート」

 

仮面ライダーボア「手っ取り早くつぶすか」

 

キュアマリン「プリキュアブルーフォルテウェイブ」

 

ボアバイザー「シールドベント」

 

仮面ライダーボア「無駄よ」

 

キュアサンシャイン「あいつ通用してない」

 

仮面ライダーボア「どうしたその程度か?ならこっちから行くぞ」

 

ボアバイザー「アドベント」

 

仮面ライダーボア「来な、シールドボーダー ワイルドボーダー」

 

ワイルドボーダー「グルルルル」

 

シールドボーダー「グルルルル」

 

仮面ライダーボア「やれ」

 

ワイルドボーダー「グオオオオ」

 

シールドボーダー「グオオオ」

 

キュアマリン「うわっ、イノシシが出てきた」

 

仮面ライダーボア「まずは弱そうなあなたからよ」

 

ボアバイザー「ファイナルベント」

 

キュアサンシャイン「いったい何が」

 

キュアマリン「ジャンプすれば」

 

仮面ライダーボア「無駄よ」

 

キュアマリン「うぐっ」

 

キュアムーンライト「プリキュアシルバーフォルテウェイブ」

 

ボアバイザー「ガードベント」

 

キュアサンシャイン「あなたはなぜこんなことを?」

 

仮面ライダーボア「それが戦うことが運命だから」

 

キュアブロッサム「運命って、じゃあ私たちを倒すのも」

 

仮面ライダーボア「それは宿命よ、私たちの救済に必要だから」

 

キュアブロッサム「どういうこと?」

 

仮面ライダーボア「そのままの意味、さて次は貴方たちよ」

 

ボアバイザー「リバースベント」

 

仮面ライダーボア「これは一度使用したカードを戻すカード、私が戻すのはファイナルベント」

 

キュアブロッサム「マリン立てますか」

 

キュアマリン「うん」

 

キュアサンシャイン「これで一気に決めるよ」

 

4人「プリキュアフローラルパワーフォルテッシモ」

 

仮面ライダーボア「ちっ、さすがに分が悪いわね、我々の邪魔をしない方がいいわ」

 

花咲つぼみ「これは、まずいわね、新しい敵とは」

 

月影ゆり「そうね」



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未確認を倒せ

この回はグロイ表現があります


ジャッカル「どいつもこいつも、我々の邪魔を」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「たった今、マグーがゲゲルを開始しました」

 

ジャッカル「いいのか、あいつ結構エグいぞ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「分かっております」

 

そのころ、街では

 

ゴ・マグー・ダ「これで72人目、これであと4人、このままいけば私が次のステージに」

 

愛野めぐみ「最近、妙な事件が起こってるんだって」

 

白雪ひめ「どういうこと?」

 

大森ゆうこ「妙な事件って?」

 

愛野めぐみ「死体に心臓がなかったんだってまるで何者かが心臓を抉った様に」

 

氷川いおな「それ、人間じゃないわね」

 

その時

 

ゴ・マグー・ダ(人間体)「見つけた」

 

白雪ひめ「誰?」

 

愛野めぐみ「知らない」

 

ゴ・マグー・ダ「これで私は、次のステージに進める」

 

大森ゆうこ「ちょっと、なんなの、あいつ」

 

ゴ・マグー・ダ「パダギザ ジジョグボ ザンダー ゴ・マグー・ダザ(私は非常なハンター ゴ・マグーダだ)」

 

氷川いおな「なんなのあいつ、意味の分からない言葉をしゃべって」

 

白雪ひめ「あいつはゴ・マグー・ダっていうらしいよ」

 

愛野めぐみ「あいつの言葉分かるのひめ?」

 

白雪ひめ「分からないけど、多分、名前っぽかったから」

 

愛野めぐみ「なんか、すごいね」

 

ゴ・マグー・ダ「ガド ズゴゴビンン ギンゾグゾ ブゲダ ヅギボ グデムムビ ググレス(あと4人の心臓を食えば次のステップに進める)」

 

氷川いおな「次のステップ?どういう意味、目的は何?」

 

愛野めぐみ「なんでいおなも通じてるの?」

 

氷川いおな「耳で聞くんじゃなく心で聞くのよ」

 

愛野めぐみ「そういうものなの?」

 

氷川いおな「あなた何が目的なの、次のステップって、それにここ最近起こってる妙な事件はあんたの仕業なの?」

 

ゴ・マグー・ダ「リントガ ギスジヅジグパバギ(リントが知る必要はない)」

 

氷川いおな「ふざけたことを、みんな行くよ」

 

3人「プリキュアくるりんミラーチェンジ」

 

氷川いおな「プリキュアきらりんスターシンフォニー」

 

ゴ・マグー・ダ「クウガゼパバギ ゴグバ ビガラサグ ムシキュガバ(クウガではない、そうか、貴様らがプリキュアか)」

 

キュアプリンセス「プリキュアハッピーシュート」

 

ゴ・マグー・ダ「ルザザ(無駄だ)」

 

キュアフォーチュン「あんみつこまち プリキュアさくらふぶきのまい」

 

ゴ・マグー・ダ「パセパセ ザゼグビ ガバサグバサザ(我々ハデスに逆らうからだ)」

 

キュアフォーチュン「ハデス、そっか先輩達が言ってた組織ね」

 

ゴ・マグー・ダ「ボセゼゴパシザ(これで終わりだ)」

 

4人「きゃあああああ」

 

ゴ・マグー・ダ(人間体)「私たちハデスに逆らうからだ」

 

氷川いおな「くっ、あいつら強い」

 

大森ゆうこ「そうだね」



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魔法使いVSファントム

ジャッカル「これは面倒になったな」

 

ブラックシャドームーン「そのようですね」

 

光のエル「どうしますか?」

 

仮面ライダーゼブラス「プリキュアふざけた真似を」

 

フェニックスゾディアーツ「今、アルラウネがゲートを見つけたようです」

 

ジャッカル「そっか、新たなファントムが生まれるか」

 

そのころ、アルラウネは

 

アルラウネ「あいつがゲートか」

 

朝日奈みらい「これからどうしようかな」

 

十六夜リコ「それよりどうするの」

 

朝日奈みらい「大丈夫だよ、とにかく、なんか、楽しいことが起きそう、ワクワクもんだぁ」

 

その時

 

???「ねえあなた」

 

朝日奈みらい「私ですか?」

 

???「ええ、津成木テレビの麻木って言います、あなたの魔法の事を聞いてテレビに出てほしいのですが」

 

朝日奈みらい「今テレビって言いました!?」

 

麻木「どうする?出てみない?」

 

十六夜リコ「これってすごくない」

 

花海ことは「はー、それってめったにないチャンスだよ」

 

朝日奈みらい「私出ます」

 

麻木「ええ、楽しみにしてるわ(あなたが全国放送でファントムを生み出すのをね)」

 

そして次の日

 

朝日奈みらい「えっと、テレビって私初めてで」

 

麻木「ええ、大丈夫よ、とにかく魔法を見せて」

 

朝日奈みらい「はい、キュアップラパパ、花よ出て」

 

麻木「あらっ、どうしたの、何も出ないけど」

 

朝日奈みらい「おかしいなあんなに練習したんだけど、キュアップラパパ、花よ出て、どうして出ないの」

 

麻木「ねえ、絶望してくれないかしら?」

 

花海ことは「あの、麻木って人何言ってるの」

 

十六夜リコ「ちょっと待って」

 

麻木「あなた、誰なの?」

 

花海ことは「何言ってるのリコ」

 

十六夜リコ「調べてみたけどさ、麻木って人、行方不明なんだよね、確かにここの社員だったらしいけど」

 

麻木「ええ、そうよ、私の狙いはこの子、さっさと絶望して新たなファントムを生み出せば済む話なのに」

 

十六夜リコ「あなた誰なの?」

 

麻木「麻木って女は死んだわ、この私という素晴らしい存在を生み出してね」

 

十六夜リコ「どういう意味?」

 

麻木「私はアルラウネ」

 

花海ことは「あなたもしかしてハデス?」

 

アルラウネ「ええ、そうよ」

 

花海ことは「リコ、みらいが」

 

朝日奈みらい「私騙されてたの、どうして」

 

十六夜リコ「みらい、絶望してはだめ」

 

朝日奈みらい「無理だよ、だってそうでしょ、これ全国放送だよ」

 

十六夜リコ「みらい、あなたは魔法使いでしょ」

 

アルラウネ「まさか魔法使いだったとはね」

 

朝日奈みらい「そうだよね、私は、負けられない」

 

2人「キュアップラパパ エメラルド」

 

花海ことは「キュアップラパパ エメラルド フェリーチェ ファンファン フラワーレ」

 

アルラウネ「ふーん、指輪の魔法使いではないが魔法使いか、その力見せてもらう」

 

キュアマジカル「行くよ、ミラクル」

 

キュアミラクル「うん」

 

キュアフェリーチェ「プリキュアエメラルドリンカネーション」

 

アルラウネ「邪魔だあああああ」

 

キュアミラクル「くっ、何よ、この声」

 

キュアマジカル「アルラウネ魔法界で聞いたことがあるわ、引き抜いた時に悲鳴を上げ聞いた人間を発狂して死んでしまうの」

 

キュアミラクル「じゃあ、どうするの、これじゃあ、攻撃すればまともに聞いてしまうから無理だよ」

 

キュアフェリーチェ「私に任せて、キュアップラパパ、防音イヤホンよ出て」

 

キュアミラクル「これで大丈夫」

 

アルラウネ「これでどうだあああああ」

 

キュアマジカル「無理だよ」

 

アルラウネ「なぜ私の音波が効かない」

 

キュアミラクル「このイヤホンがあるから」

 

アルラウネ「なんだと!!」

 

キュアミラクル キュアマジカル「行くよ、ルビー プリキュアルビーパッショナーレ」

 

アルラウネ「おのれ、指輪の魔法使い以上の魔法だと、覚えてろ」

 

朝日奈みらい「なんとか、行けた」

 

十六夜リコ「これははーちゃんのおかげだね」

 

花海ことは「気にしないで」



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目覚める不死鳥

ジャッカル「マックスハート スプラッシュスター プリキュア5 ハートキャッチ ハピネスチャージ 魔法使い ヒーリングっど トロピカルージュあとどれくらいだ」

 

森のエル「ジャッカル様、プリキュアについて調べましたが、まだまだいますね」

 

ジャッカル「あとどれくらいだ?」

 

森のエル「あとは、フレッシュ スイート スマイル ドキドキ プリンセス アラモード HUGっと スタートゥインクルですね」

 

ジャッカル「誰でもいい、誰か行け」

 

森のエル「あいつが行きましたよ、まあ、不死身のあいつが死ぬことはない」

 

ジャッカル「あいつが、まあ、焼き尽くしてくれれば助かるんだがね」

 

そのころ、ノーブル学園では

 

安藤「暇ね、そのプリキュアって奴もいないし」

 

女子生徒「あなた、そこで何してるの?見ない顔ね、ここはどこだか知ってるの?」

 

安藤「さあね」

 

女子生徒「あなたここの教師ではないわね、かといって生徒でもない、ちょっとこっちに来てもらえるかしら?」

 

安藤「私に気安く触れるな」

 

女子生徒「えっ、きゃあああああ」

 

安藤「人間風情が、私に命令するな」

 

そして20分後

 

安藤「まったくどこにいるのかしら、プリキュアって連中は」

 

その時

 

天ノ川きらら「あなた見ない顔ね、誰?」

 

安藤「私?安藤彩」

 

天ノ川きらら「安藤彩?そんな教師いないけど、ちょっと、職員室に来てもらえるかしら?」

 

安藤「触れるな、人間風情が」

 

天ノ川きらら「あなた、何言ってるわけ、あなたも人間でしょ?」

 

安藤「触れるなって言ってるのが分からないの?」

 

天ノ川きらら「なっ、あなた、何者?」

 

フェニックスゾディアーツ「私はフェニックスゾディアーツ、不死鳥座のゾディアーツよ」

 

天ノ川きらら「せっかく、ディスダークとの戦いが終わったと思ったのに、プリキュアプリンセスエンゲージ」

 

フェニックスゾディアーツ「貴様がプリキュアだったか、ちょうどいい、我が主のために倒させてもらうぞ」

 

キュアトゥインクル「プリキュアトゥインクルハミング」

 

フェニックスゾディアーツ「無駄よ、これで焼き死ぬがいいわ」

 

その時

 

キュアマーメイド「プリキュアマーメイドリップル」

 

キュアフローラ「大丈夫トゥインクル?」

 

キュアスカーレット「なんなんですか、あいつ」

 

キュアトゥインクル「あいつはフェニックスゾディアーツだって」

 

キュアマーメイド「何よそのゾディアーツって?」

 

キュアトゥインクル「知らないよ」

 

フェニックスゾディアーツ「どうした?遺言の相談でもしてたわけ?」

 

キュアスカーレット「そんなわけないでしょ、プリキュアスカーレットイリュージョン」

 

フェニックスゾディアーツ「ちっ、この女、調子に乗るな、超新星」

 

キュアマーメイド「なんなの、あの姿」

 

フェニックスゾディアーツ「これこそが私の超新星、フェニックスノヴァよ」

 

キュアマーメイド「フェニックスノヴァ!!」

 

キュアフローラ「プリキュアサクラトビュランス」

 

フェニックスゾディアーツ「燃えろ」

 

4人「きゃあああああ」

 

フェニックスゾディアーツ「まさかあんたらに、超新星を使うこととはね、我々ハデスに逆らうな」

 

海藤みなみ「なんあのあいつ」

 

春野はるか「ハデスって言ってたよね」

 

紅城トワ「確かハデスって先輩達が言ってた」

 

天ノ川キララ「つまりあいつらを倒せってことだよね」

 

海藤みなみ「そうだね」



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世界に笑顔を

ジャッカル「ますます面倒になったな、次はどいつが行く?」

 

フェニックスゾディアーツ「銃眼魔が行きました」

 

ジャッカル「そっか」

 

そのころ、七色ヶ丘では

 

銃眼魔「次のターゲットは」

 

星空みゆき「うー、面倒だね」

 

日野あかね「それにしてもどうすんねん」

 

黄瀬やよい「なんでこうなったの」

 

緑川なお「本当だよね」

 

青木れいか「あなたたちが原因ですよ、ちゃんと、勉強しないからですよ」

 

星空あかね「そう言われても」

 

青木れいか「そういえば聞きましたか?」

 

日野あかね「なにがやねん」

 

青木れいか「なにもないところから何かが建物などを撃っているみたいで巻き込まれてた人も出てるって」

 

緑川なお「それって、幽霊」

 

黄瀬やよい「でも幽霊がなんの目的で建物などを撃ってるの?」

 

日野あかね「そうやな」

 

その時

 

青木れいか「あかねさん、危ないです」

 

日野あかね「なんやねんれいかって、なんやねん、どこから」

 

緑川なお「本当に幽霊」

 

黄瀬やよい「あそこ」

 

銃眼魔「まさか、私の銃を交わすとはやるわね」

 

日野あかね「あんたかいな、狙ってたのって」

 

銃眼魔「そうだけど」

 

緑川なお「あなた誰?」

 

銃眼魔「私は銃眼魔、次のターゲットはあんたらで決定ね」

 

星空みゆき「みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「プリキュアスマイルチャージ」

 

銃眼魔「ふーん、プリキュア、いいターゲットを見つけた」

 

キュアハッピー「なんで貴方みんなを不幸にするの?笑顔にしようよ」

 

銃眼魔「笑顔?そんな昔のことはどうでもいい、お前ら人間がしたことは忘れるわけがない」

 

キュアサニー「うちら人間がやったこと?なんやねんそれ」

 

銃眼魔「お前ら人間が私のペットを銃殺した、そのために私は改造人間になった」

 

キュアピース「改造人間ってあなた元人間なの?」

 

銃眼魔「それがどうしたの、私はペットの敵をとるためにこの姿になった」

 

キュアマーチ「そんなことで、無関係な人間を巻き込んでいいってこと、うわっ」

 

銃眼魔「お前らに何が分かる?」

 

キュアビューティ「仕方ありませんね、プリキュアビューティブリザード」

 

銃眼魔「無駄なあがきだ」

 

キュアマーチ「プリキュアマーチシュート」

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤーバーニング」

 

銃眼魔「私らハデスに逆らうとは、面白い」

 

キュアビューティ「ハデス確か、先輩たちが言ってた組織」

 

キュアピース「プリキュアピース」

 

銃眼魔「邪魔だ」

 

キュアピース「きゃっ」

 

銃眼魔「邪魔なのよ、あんた」

 

キュアハッピー「プリキュアハッピシャワー」

 

銃眼魔「邪魔だ」

 

キュアビューティ「これでも食らいなさい」

 

銃眼魔「ちっ、この私にダメージを与えるとは、帰る」

 

青木れいか「まさかハデスがこの街まで攻めてくるとは、他のプリキュアにも知らせた方がいいですね」

 

日野あかね「そうやな」



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憎しみのスケーター

ジャッカル「どいつもこいつも邪魔しやがって」

 

スケーター「マスター ジャッカル」

 

ジャッカル「お前は、確か、スケーター」

 

スケーター「この私が、行かせてもらいます」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

そのころ、のびのび町では

 

野乃はな「それにしても、ほまれちゃん頑張ってるね」

 

薬師寺さあや「そうだよね」

 

ルールー・アムール「でもほまれも頑張ってますね」

 

愛崎えみる「そうなのです」

 

そのころほまれは

 

輝木ほまれ「やっぱりダメだ、どうすれば」

 

その時

 

スケーター(人間体)「あなた、あきらめた方がいいわよ」

 

輝木ほまれ「誰?」

 

スケーター(人間体)「あなた、プロなのよね、もう諦めたら?どうせ、貴方、向いてないわよ」

 

輝木ほまれ「ふざけないで、貴方、誰なわけ?」

 

スケーター(人間体)「どうせ、人間は馬鹿なんだから、そんな努力しても無駄」

 

輝木ほまれ「そんなことはない、もしかしてあなたクライアス社の人間なの?」

 

スケーター(人間体)「人間?誰が?」

 

輝木ほまれ「貴方よ」

 

スケーター(人間体)「私が人間?ありえないわね、だって私、人間は人間でも改造人間だから」

 

輝木ほまれ「冗談は、やめて、あなたに付き合ってられないわ」

 

スケーター(人間体)「また逃げるんだ、以前もそうだったよね、ジャンプの失敗で大けがしてスケートから逃げた、そして今回も逃げる、情けない、所詮、未来なんてないのよ」

 

輝木ほまれ「何言ってるの貴方、私の何を知ってるの?」

 

スケーター(人間体)「貴方は輝木ほまれ誕生日は4月8日、牡羊座、ラヴェニール学園の2年で幽霊が苦手で確か、キュアエトワールよね」

 

輝木ほまれ「あんた何者なの?」

 

スケーター(人間体)「私はハデスの改造人間スケーター」

 

輝木ほまれ「ハデス?」

 

スケーター「貴方は私の手の上で踊らされていたのよ」

 

輝木ほまれ「ふざけないで、ミライクリスタルセット ハートきらっと はーぎゅー」

 

スケーター「貴方は私たちが潰す」

 

キュアエトワール「ふざけないで、あんたに何がわかるのよ」

 

スケーター「そうね、あなたは自分から逃げた臆病者ってことね」

 

キュアエトワール「ふざけないで」

 

ジャッカル「ほらほらどうしたの?」

 

キュアエトワール「こいつ、私よりうまいそして強い」

 

その時

 

キュアアンジュ「フェザーブラスト」

 

スケーター「誰よ」

 

キュアエール「大丈夫エトワール」

 

キュアマシェリ「それよりあいつは誰なのです」

 

キュアアムール「クライアス社・・・にしてはおかしいですね」

 

スケーター「何あんたら、その臆病者の仲間、だっさ」

 

キュアエトワール「ふざけるな、フレフレハートスター」

 

スケーター「無理だよ、あんたでは」

 

キュアエトワール「ふざけないで、ハデスには負けるわけには行けないのよ」

 

キュアアンジュ「エトワール、今ハデスって」

 

キュアエール「知ってるの、アンジュ」

 

キュアアンジュ「先輩達からメールが来てたの、ハデスって組織が侵略しようとしてるって」

 

キュアアムール「そんな危険な存在がなぜ」

 

キュアアンジュ「分からない」

 

キュアエトワール「お前だけは許さない」

 

キュアマシェリ「エトワール落ち着くのです」

 

スケーター「ねえ、どうする?負け犬さん」

 

キュアアンジュ「いいかげんにして、エトワールは負け犬じゃない」

 

スケーター「鬱陶しいのよ、スライサーエッジ」

 

5人「きゃああああ」

 

スケーター「じゃあね、負け犬さん、今度は、ちゃんと私と互角に戦えるようになってからに来なさい」

 

輝木ほまれ「うわああああ」

 

野々はな「ほまれちゃん」



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倒せ 合体改造人間

ジャッカル「さすがだな、スケーター」

 

スケーター「いえいえ、あれくらい朝飯前です」

 

ジャッカル「よくやった、次は誰が行く?」

 

森のエル「はい、ネオティターンが出撃しました」

 

そして大貝町

 

相田マナ「さて、次行こう」

 

菱川六花「マナ落ち着いて」

 

四葉ありす「そうですわ」

 

相田マナ「仕方ないじゃんもう」

 

剣崎真琴「そうよ」

 

円亜久里「少し、落ち着いた方がいいですわね」

 

その時

 

???「ねえ貴方達、強い力を持ってるわね」

 

相田マナ「誰なんですか?」

 

???「私はこういうものよ、そうだこれはダークトリガーと呼ばれるもの、これをこうして」

 

ダークトリガー「コブラ ポーラーベアー カメレオン」

 

???「闇の力 すべてを滅ぼす」

 

ダークトリガー「ネオティターン」

 

ネオティターン「さあ、処刑の時間よ」

 

相田マナ「みんな行くよ]

 

5人「プリキュア ラブリンク」

 

キュアハート「愛をなくした悲しい、合成獣さん、このキュアハートがあなたのドキドキを取り戻してあげる」

 

ネオティターン「はあ、ふざけてるの?私にドキドキなんてない」

 

キュアダイヤモンド「とにかく行くよ」

 

ネオティターン「はあ」

 

キュアロゼッタ「ロゼッタウォール」

 

キュアエース「エースショット」

 

キュアダイヤモンド「ダイヤモンドスワークル」

 

ネオティターン「どこ見てるの?」

 

キュアソード「いつの間に」

 

キュアハート「もしかして、カメレオンの透明化能力」

 

ネオティターン「これでも食らえ」

 

キュアダイヤモンド「プリキュアダイヤモンドブリザード」

 

ネオティターン「無駄だ」

 

キュアダイヤモンド「きゃあああ、今度は、ホッキョクグマの凍結能力」

 

キュアロゼッタ「それにコブラの猛毒に持ってますわ」

 

キュアエース「さすが合成獣ね」

 

ネオティターン「どうしたの?ねえ、もっと遊ぼうよ」

 

キュアダイヤモンド「ふざけないで」

 

キュアハート「プリキュアハートシュート」

 

ネオティターン「あなた甘いわよ」

 

キュアハート「くっ」

 

ネオティターン「ねえねえ、もう終わり?」

 

キュアダイヤモンド「ふざけないで、トゥインクルダイヤモンド」

 

キュアソード「やった」

 

ネオティターン「その程度、笑わせないで」

 

キュアダイヤモンド「ハート」

 

キュアソード「あなたよくもマナを」

 

ネオティターン「悪い?貴方達がハデスに逆らわないで」

 

キュアエース「ハデス?ジコチューではないわけですわね」

 

ネオティターン「目障りなのよ、正直さ」

 

キュアソード「こいつ強い」

 

ネオティターン「これ以上、邪魔はしないでよ」

 

菱川六花「マナ大丈夫?」

 

相田マナ「うん、大丈夫」

 

そのころハデスの基地では

 

ジャッカル「あとは、フレッシュ スイート アラモードとスタートゥインクルか」

 

光のエル「ジャッカル様、あいつがスタートゥインクルプリキュアのところに向かいました」

 

ジャッカル「奴か、面白くなってきたな」



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宇宙対地底

ジャッカル「お前が行くか、お前なら、地底に引きずり込めば、お前の勝利に決まったものだ」

 

モングラン「お任せください、必ずや、スタートゥインクルプリキュアを倒して見せてあげましょう」

 

ジャッカル「ああ」

 

そのころ、観星町

 

星奈ひかる「それよりどこ行く?」

 

羽衣ララ「そうだね、どこ行こうかな、ノットレイダーとの戦いも終わったし、暇ルン」

 

雨宮えれな「それにしても、今日は店もないからねえ」

 

香久矢まどか「それよりお父様がとても忙しそうにしてたんで私は」

 

ユニ「でもなんでニャン?」

 

香久矢まどか「そこまでは」

 

その時

 

雨宮えれな「うわっ、また地震だ、しかも今度は大きいし」

 

星奈ひかる「そういえば、最近多いよね、地震」

 

ユニ「そういえば、惑星レインボーには、地震ってのは無いから分からなかったニャン」

 

羽衣ララ「確かにそうルン」

 

雨宮えれな「もしかして、まどかの父親が忙しそうにしてるのはそれじゃ?」

 

香久矢まどか「でもそれくらいで宇宙開発特別捜査局が動くでしょうか」

 

その時

 

???「さて次は」

 

ユニ「・・・」

 

雨宮えれな「どうしたの?」

 

ユニ「なんかあの女とても怪しいニャン」

 

香久矢まどか「確かに怪しいですね」

 

羽衣ララ「あなた何してるルン?」

 

星奈ひかる「ここ地震研究所だよ」

 

???「ええ、分かってるわ、私急用があるから」

 

雨宮えれな「ちょっと待ちなよ」

 

???「何かしら?」

 

雨宮えれな「あなたどうみてもここの職員じゃないよね、それに貴方、一般人に見えるけど、何しにここに?」

 

???「まったく面倒ね」

 

香久矢まどか「この人、人間じゃない」

 

???「私はハデスの改造人間モングラン、よろしく」

 

星奈ひかる「みんな行くよ」

 

5人「うん」

 

6人「スターカラーペンダント カラーチャージ」

 

モングラン「あらっ、貴方達プリキュアだったのね」

 

キュアスター「改造人間?ノットレイダーではないの?」

 

モングラン「ノットレイダー?意味不明、まあいいわ、私の力見せてあげる」

 

キュアミルキー「プリキュアミルキーショック」

 

モングラン「こっちよ」

 

キュアソレイユ「あいつ逃げる気?」

 

キュアセレーネ「追いましょう」

 

そして20分後

 

キュアコスモ「ここはどこニャン?」

 

モングラン「ここは、地底世界、地底は私のテリトリーよ」

 

キュアスター「プリキュアスターパンチ」

 

モングラン「効かないわ」

 

キュアセレーネ「プリキュアやぎ座セレーネアロー」

 

キュアソレイユ「プリキュアさそり座ソレイユシュート」

 

モングラン「消えなさい、アースインパクト」

 

コスモ以外の5人「きゃああああ」

 

コスモ「スター ミルキー ソレイユ セレーネ!!」

 

スター「大丈夫、プリキュアスタートゥインクルイマジネーション」

 

モングラン「無駄よ、ここは私のテリトリーって言ったでしょ、アースインパクト」

 

6人「きゃあああ」

 

モングラン「これもらってくわね」

 

星奈ひかる「あいつ強い」

 

羽衣ララ「とにかくここから出るルン」

 

香久矢まどか「そうですね」



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尽きない欲望

ジャッカル「マジで、どうするの、この展開予想外なんだけど」

 

???「大丈夫です、今回は、私がヤミーを作りました」

 

ジャッカル「ジャミルか、いいだろう」

 

ジャミル「お任せください」

 

そのころ、いちご坂では

 

宇佐美いちか「いやあ、楽しかった」

 

立神あおい「そうだね」

 

有栖川ひまり「これからどうする?」

 

琴爪ゆかり「私はなんでもいいわよ」

 

剣城あきら「だけどね」

 

キラ星シエル「まあまあ」

 

その時

 

???「それをよこせ」

 

剣城あきら「なにあの人」

 

???「それをよこせ」

 

琴爪ゆかり「それにしても、あの人様子が変だよ」

 

???「それをよこせ」

 

立神あおい「とにかく、あの人を止めないと」

 

有栖川ひまり「そうだね」

 

宇佐美いちか「私にまかせてっと」

 

???「それをよこせえええええ」

 

剣城あきら「何あの人」

 

立神あおい「中から何か出てきた!!」

 

その時

 

ジャミル「言い育て具合ね、私のトラヤミーは」

 

宇佐美いちか「貴方誰?」

 

ジャミル「私はジャミル、ハデスの幹部でグリード、そしてそいつは、トラヤミーよ」

 

有栖川ひまり「グリード?ヤミー?」

 

ジャミル「そのヤミーはたまたま泥棒に入ってた人間の欲望から生まれたのよ」

 

立神あおい「あのヤミーってのが人間の欲望!!」

 

宇佐美いちか「みんな、行くよ」

 

5人「うん」

 

6人「キュアラモードデコレーション」

 

ジャミル「ふーん、あんたらがプリキュアだったんだ、ちょうどいいわ、あんたらをつぶさせてもらうわ、トラヤミー」

 

トラヤミー「お任せを」

 

キュアホイップ「キラキラキラル ホイップデコレーション」

 

キュアジェラート「キラキラキラル ジェラートシェイク」

 

トラヤミー「無駄だ」

 

キュアパルフェ「パルフェエトワール」

 

トラヤミー「無駄だというのが分からないわけ?」

 

キュアジェラート「早い!!」

 

キュアカスタード「カスタードイリュージョン」

 

トラヤミー「消えろ」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

キュアショコラ「ショコラアロマーゼ」

 

トラヤミー「邪魔」

 

ジャミル「無駄というのが分からないのね、お馬鹿さんたちは」

 

5人「スイーツワンダフルアラモード」

 

ジャミル「はあ」

 

キュアパルフェ「嘘!!」

 

キュアショコラ「ワンダフルアラモードが」

 

キュアホイップ「破られた!!」

 

ジャミル「無駄だ、私は、ハデスの幹部だ、もろい技は通用しない、私を倒したければ、私の中にあるコアメダルを奪え」

 

キュアショコラ「コアメダル?」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

ジャミル「くっ、やられるとは」

 

キュアショコラ「やった」

 

キュアジェラート「何だ、これメダル?」

 

ジャミル「やりやがる」

 

プリキュア6人「プリキュアアニマルゴーランド」

 

ジャミル「おのれ私の、コアメダルを」

 

キュアマカロン「これがコアメダルねえ」

 

ジャミル「この私が、退け、トラヤミー」

 

トラヤミー「はっ、分かりました」

 

ジャミル「プリキュア、覚えていろ」

 

琴爪ゆかり「ハデス、確か先輩たちが言ってたわね」

 

剣城あきら「つまり、あいつらを倒せばいいってこと」

 

宇佐美いちか「そうだね」



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急げフレッシュプリキュア 果物になる人々を救え

ジャッカル「とことん、むかつく奴らだな、何かいい作戦はないのか?」

 

アナコンダラン「面白い奴が行きました」

 

ジャッカル「面白い奴?」

 

アナコンダラン「はい、カニステラーです」

 

ジャッカル「とにかく呼んで来い」

 

アナコンダラン「はい、カニステラー」

 

ジャッカル「お前がカニステラーか?」

 

アナコンダラン「はい」

 

ジャッカル「それで今回の作戦は、というかそいつで何か出来る作戦ってあるのか?」

 

アナコンダラン「はい、こいつをカニステルに変えて見せます」

 

ジャッカル「カニステルってあの果物の?」

 

アナコンダラン「はい、こいつは、カニステルを改造して作り上げた改造人間です」

 

ジャッカル「それで、カニステルに変えてどうなる?」

 

カニステラー「はい、それから、私が食べます、そうすれば、さらにパワーアップが可能となります」

 

ジャッカル「ふーん、面白い作戦じゃん、行ってこい」

 

カニステラー「はっ」

 

そのころ、クローバータウンでは

 

桃園ラブ「今日のダンスレッスン疲れた」

 

蒼乃美希「そうだよね」

 

山吹祈里「でも楽しかった」

 

東せつな「そうだね、私も精一杯がんばるわ」

 

その時

 

ミユキ「ラブちゃん達いた」

 

桃園ラブ「どうしたんですか?」

 

ミユキ「街に怪物が」

 

東せつな「もしかして、ラビリンスが?」

 

蒼乃美希「でも、ラビリンスはメビウスが倒されて元に戻ったんじゃ」

 

山吹祈里「でも早く行った方がいいんじゃない」

 

そして20分後

 

カニステラー「うまそうな、カニステルの植物だ」

 

その時

 

桃園ラブ「何あいつ、おいしそう」

 

山吹祈里「確かにね」

 

東せつな「でもあんな奴、ラビリンスではないわ」

 

蒼乃美希「というかなんなのよ」

 

カニステラー「なんだお前ら、またいたのか」

 

桃園ラブ「あなた、何者なの?」

 

カニステラー「あんたら先輩達から聞いてないのか?」

 

蒼乃美希「どういうことよ」

 

カニステラー「私はハデスの一人カニステルだ」

 

山吹祈里「ハデスって他の先輩達が戦ったっていう」

 

カニステラー「聞いてたなら早い」

 

桃園ラブ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

4人「チェンジプリキュアビートアップ」

 

カニステラー「なんだ貴様ら?」

 

キュアピーチ「フレッシュプリキュア」

 

カニステラー「プリキュア?あー、私たちの邪魔してるって連中か」

 

キュアベリー「なんですって」

 

カニステラー「お前らをここで倒すっといいたいけどさ、あんたらを食べさせてもらうよ」

 

キュアパイン「何言ってるの?」

 

カニステラー「こうするのよ」

 

キュアパッション「嘘、女性が」

 

キュアベリー「果物になった」

 

カニステラー「これは私の食糧になるのよ」

 

キュアパイン「つまり人間を果物に変えて食べるってこと?」

 

カニステラー「そういうこと」

 

キュアパッション「プリキュアパッションハリケーン」

 

カニステラー「馬鹿な、この私が」

 

キュアパッション「やった?」

 

カニステラー「おのれ、この私が、こうなれば、このカニステルを食えば」

 

キュアピーチ「あいつ食べた」

 

キュアパイン「だけど大丈夫、プリキュアヒーリングブレアフレッシュ」

 

カニステラー「無駄だ」

 

キュアパイン「あいつ待って聞いてない」

 

カニステラー「当り前よ、私は、このカニステルを食べればパワーアップできるのよ」

 

キュアピーチ「ちょっとこれってまずいよね」

 

カニステラー「お前らもカニステルに変えてやる」

 

キュアパイン「冗談じゃないわ」

 

キュアパッション「あなたに食べられるわけにはいかないのよ」

 

キュアピーチ「これで決める」

 

4人「ラッキークローバーグランドフィナーレ」

 

カニステラー「ふーんやるのね、あなた、まあいいわ、今日は退いてあげる貴方達なんていつでも倒せるから」

 

桃園ラブ「まさか、ラビリンス以外にも敵が現れるとは」

 

東せつな「そうだね」



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恐怖の拳法

ジャッカル「さてさすがはカニステラー、さて次は誰だ?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前が?」

 

???「はい、このカッパリアにお任せを」

 

ジャッカル「任せたぞ、カッパリア」

 

カッパリア「お任せを」

 

そのころ、歌音町では

 

北条響「いやあ、疲れた」

 

南野奏「響あなた、つまみ食いはだめって言ったでしょ」

 

北条響「してないよ」

 

南野奏「響」

 

黒川エレン「それより、平和だね」

 

調辺アコ「そうね」

 

北条響「それよりどうするの?」

 

南野奏「響話をそらさない」

 

北条響「いいじゃん」

 

その時、悲鳴が聞こえる

 

北条響「今怪物って言ってたよね」

 

南野奏「そうだね、まさかネガトーン?」

 

黒川エレン「でもマイナーランドはないわよ」

 

調辺アコ「とにかく行くよ」

 

そして10分後

 

カッパリア「カッパカパカパ、人間ども尻子玉を抜いてやる、そして人間どもよ、無気力となれ」

 

北条響「何あいつ、河童?」

 

南野奏「なにあいつ、ネガトーン?」

 

黒川エレン「あんな河童のネガトーンはいないわ」

 

カッパリア「なんだ貴様ら?貴様らも尻子玉を抜いて無気力にしてやるわ」

 

北条響「みんな、行くよ」

 

3人「分かった」

 

4人「レッツプレイプリキュアモジュレーション」

 

カッパリア「貴様ら、プリキュアか?」

 

キュアメロディ「私たちを知ってるとは、まさか貴方先輩達が言ってたハデスって連中ね」

 

カッパリア「我々を知っているとは、そうよ、私はカッパリア、私のハデス拳法の恐ろしさ見せてやる」

 

キュアリズム「そうはさせないわ、プリキュアミュージックロンド」

 

カッパリア「皿バリア」

 

キュアミューズ「防がれた!!」

 

カッパリア「今度はこっちから行くよ、食らえかっぱ巻き」

 

キュアメロディ「きゃ!!」

 

キュアビート「メロディがかっぱ巻きに」

 

キュアメロディ「私はかっぱ巻きにしてもおいしくないよ」

 

キュアビート「何言ってるのメロディ」

 

キュアミューズ「それより助けようよ」

 

キュアビート「あいつは、私が任せて、ビートソニック」

 

カッパリア「皿カッター」

 

キュアビート「くっ、ビートバリア」

 

カッパリア「防ぐとは、やるわね」

 

キュアミューズ「これでも食らいなさい、プリキュアシャイニングサークル」

 

カッパリア「こんな技も出来るんだ、だけど、これならどうだ、きゅうり無差別爆弾」

 

キュアミューズ「きゃあああ」

 

カッパリア「どうしたの?私を楽しませて」

 

キュアメロディ「やっと抜けれた」

 

カッパリア「やるわね」

 

キュアメロディ「ここで決めなきゃ女が廃る」

 

カッパリア「食らいなさい、河童の川流れ」

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

カッパリア「面白いわ、ここまで楽しませてくれるとは」

 

キュアメロディ「ありがとね」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

カッパリア「かっぱ寿司でも食らえ」

 

キュアリズム「きゃ」

 

カッパリア「どうだ」

 

キュアメロディ「すごいリズムがお寿司に」

 

キュアビート「ビートソニック」

 

カッパリア「私の奪った尻子玉を、ふーん、やるわね、でもあなたたちを倒すのは後に取っておいてあげる」

 

北条響「これって、さすがに他の娘達と合流した方がいいね」

 

南野奏「そうね」



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悪魔の猛毒地獄

ジャッカル「ここまで、まずくなってきたな、予定外だ」

 

ダラム「この私の配下のムカデ怪人が向かいました」

 

ジャッカル「貴様は確か、大神官ダラム、そっか、ムカデ怪人がか」

 

そのころ、のぞみ達は

 

かれん「あったわ」

 

りん「なにしてたんですかかれんさん」

 

かれん「前ブラックカイトロードのことについてね」

 

のぞみ「あっ、そういえば、アギトとか言ってたね」

 

かれん「そうよ、あいつはアンノウンって怪人で不可能殺人を行う連中ね」

 

うらら「じゃあアギトってのは?」

 

かれん「アギトってのはアンノウン達が恐れている仮面ライダーって戦士ね」

 

くるみ「そういえば、なぜアンノウンは殺人を行ってるのかしら?単なるゲーム感覚?」

 

かれん「アンノウンの目的はアギトになる可能性のある人間つまり超能力者を血縁ごとに殺害していて、中には子供や生まれてない胎児すら殺害しているアンノウンもいるわね」

 

りん「つまり、単なる、通り魔的存在ってこと?」

 

くるみ「簡単に言えばそうなるわね」

 

かれん「一部では、木に生きたまま詰め込んだり無機物と融合させたり高層ビルの屋上から床を通過させたり対象の体組織を別の物体に変えたりするわね、あとは、ミイラ化させたり」

 

うらら「それってブラックカイトロードがやっていた殺人ですよね」

 

かれん「ええ、確か、あった、ゼブラロード、シマウマに似た超越生命体でターゲットの体に手を突き刺すことで体液を蒸発させ、干からびさせる方法をとってたらしいわ」

 

くるみ「でもあいつは、ゼブラロードって奴とは違うわね、どうやら羽を飛ばしてたし」

 

かれん「どうやら、あれは、人間の体液じゃなく水分を吸い取る羽を相手に投げつけて刺すことでミイラ化させてたみたい」

 

のぞみ「そうだったんだ」

 

その時

 

ムカデ怪人「みーつけた」

 

のぞみ「あいつも改造人間?」

 

りん「そのようね」

 

うらら「みんな、行きましょう」

 

5人「わかった」

 

5人「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

くるみ「スカイローズトランスレイト」

 

キュアドリーム「貴方だれ?」

 

ムカデ怪人「私は、ムカデ怪人、主の命令でお前たちをつぶす、食らえ」

 

キュアルージュ「無駄よ」

 

ムカデ怪人「やるな、これでも食らえ」

 

キュアドリーム「効かないよ」

 

キュアレモネード「きゃああああ」

 

キュアアクア「レモネード」

 

キュアレモネード「大丈夫ダメージはないよ」

 

ムカデ怪人「もろいわね」

 

キュアミント「ダメージは無いっておかしいわね」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズム!!」

 

ミルキィローズ「どうしたの?」

 

キュアレモネード「体が動かない」

 

キュアドリーム「どういうこと?」

 

ムカデ怪人「私の液体は、猛毒を含んでいる」

 

キュアアクア「最近、やたらと病院に運ばれる人達が多いと思ったらあんただったの」

 

ムカデ怪人「そういうことよ」

 

キュアドリーム「そういうことなら貴方を倒す、プリキュアシューティングスター」

 

ムカデ怪人「ちっ」

 

キュアミント「そういえば、血清を取らないと」

 

キュアルージュ「でもどこに?」

 

キュアミント「えーと、あいつの背中の棘よ、一番長い奴」

 

キュアルージュ「任せて、プリキュアルージュバーニング」

 

ムカデ怪人「無駄だ」

 

ミルキィローズ「今よ」

 

キュアドリーム「任せて、クリスタルフルーレ」

 

ムカデ怪人「ちっ、最初から私の血清を目的としてたか」

 

キュアドリーム「これで終わりよ、プリキュアシューティング」

 

その時、謎の爆炎が飛んでくる

 

キュアドリーム「きゃああああ」

 

ダラム「何をしている、ムカデ怪人」

 

ムカデ怪人「ダラム様」

 

ダラム「いいから退け、我々は仲間を失うわけにはいかない」

 

ムカデ怪人「分かりました」

 

のぞみ「だけど血清だけは、奪えたからよかったね」

 

うらら「助かりました、のぞみさん」

 

のぞみ「こまちさんのおかげだよ」



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敵を倒せ、謎の森の侵略

森のエル「これはまずい展開になってきたぞ、本格的に」

 

キリンインベス「なら私が行こう」

 

ジャッカル「インベスか、あの森も侵攻してるってことか」

 

キリンインベス「ウオオオオオ」

 

その時

 

???「この私も行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は?」

 

???「失礼しました、私オーバーロードインベス スクアーロと申します」

 

ジャッカル「オーバーロードインベスか、まさか奴まで来るとはな」

 

その頃

 

つぼみ「それにしても、前回の奴は何だったんでしょうか?」

 

えりか「さあ」

 

ゆり「あのボアの使ってたのは、ミラーモンスターと呼ばれる怪物のワイルドボーダーとシールドボーダーよ」

 

いつき「ミラーモンスター?」

 

ゆり「どうやら、ミラーモンスターは、ミラーワールドといった、鏡の世界に存在している怪物で、人間を食べる連中ね、仮面ライダーは、契約することで使役することができるのよ」

 

いつき「じゃあ、あのボアってライダーはその2体と契約していたってこと?」

 

ゆり「そういうこと、ワイルドボーダーは、気性が荒い性格で見境なく突進する性格で全身についた盾で激突することで200tの衝撃で吹き飛ばされるわ」

 

つぼみ「200tってさすがのプリキュアでも耐えれるかどうか」

 

ゆり「シールドボーダーはワイルドボーダーとは違い防御に特化していて胴体の猪のような顔は取り外すことも可能で盾として使用可能らしいわ」

 

いつき「そんな、怪人と契約してたなんて」

 

その時

 

シプレ「大変ですぅ、大変ですぅ」

 

つぼみ「どうしたんですか?」

 

シプレ「変な植物があるんですぅ」

 

つぼみ「変な植物?」

 

えりか「うわっ、なにこれ」

 

いつき「見たこともない植物ね」

 

ゆり「怪しいわね、中に入ってみましょう」

 

そして20分後

 

つぼみ「なんですか、ここ?」

 

いつき「森のようだよね」

 

えりか「ねえ、何この植物おいしそう」

 

ゆり「変な植物は、食べない方がいいわよ」

 

その時

 

キリンインベス「お前ら、何しにきた?」

 

つぼみ「あいつもハデスですか?」

 

キリンインベス「我々の事を知ってるとは、生かしてはおけんな、私はキリンインベス」

 

いつき「キリンってあの?」

 

ゆり「麒麟は中国の空想上の生物ね」

 

そのころ別の場所では

 

スクアーロ「あいつらも禁断の果実を狙いに来たのか、だが渡しはしない」

 

キリンインベス「これでも食らえ」

 

キュアブロッサム「プリキュアお尻パンチ」

 

キリンインベス「そんなのはパンチなどとは言わん、パンチというのはこうするのだ」

 

キュアブロッサム「きゃっ」

 

キュアマリン「プリキュアブルーフォルテウェイブ」

 

キリンインベス「ふーん少しはやるじゃん」

 

キュアムーンライト「こっちよ」

 

キリンインベス「ちっ」

 

その時

 

スクアーロ「まさかヘルヘイムの森に入ってくる人間がいたとはね」

 

キュアサンシャイン「ヘルヘイムの森?」

 

キュアムーンライト「あなたは誰?」

 

スクアーロ「私は、オーバーロードインベス スクアーロ」

 

キュアマリン「うわっ、なんか強そう」

 

スクアーロ「もしかしてあんたらも禁断の果実を狙ってるわけ?」

 

キュアサンシャイン「禁断の果実?」

 

スクアーロ「禁断の果実は凄まじい力を得られる」

 

キュアマリン「凄まじい力を得られるってほしいかも」

 

スクアーロ「お前もやはり狙っていたか、だが渡さんぞ」

 

キュアサンシャイン「プリキュアゴールドフォルテウェイブ」

 

キュアムーンライト「プリキュアシルバーフォルテウェイブ」

 

スクアーロ「無駄なあがきだ」

 

4人「きゃああああ」

 

つぼみ「あいつ強いです」

 

いつき「そうだね、とにかく戻った方がいいね」



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悪夢のバグスター

ジャッカル「あいつらぜってえ許さねえ」

 

ダラム「マスター、必ず奴らを、この私が」

 

ジャッカル「いや奴を送り込んだ」

 

ユム・ゴロス「奴ということは」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ」

 

そのころ、別の場所では

 

ほまれ「あのスケーターって奴何者なの?」

 

はな「うーんハデスってことくらいしか」

 

さあや「Hugooooo!で調べたところ、ジンドグマって組織の怪人に似てます」

 

ルールー「ジンドグマ?」

 

さあや「ジンドグマっていうのは仮面ライダースーパー1って戦士に倒されたドグマって組織の後に現れた組織で壊滅したはず」

 

えみる「でもなぜ分かったのですか?」

 

さあや「ジンドグマの怪人はすべて日用品を元にしてるの、以前のスケーターと一致してるの」

 

その時

 

???「貴様らがプリキュアか?」

 

はな「誰?」

 

???「私はタイラントバグスター、お前らを排除する」

 

さあや「バグスターはどうやら仮面ライダーエグゼイドに倒された敵よ」

 

タイラントバグスター「貴様、ハデスの事を知ってるとは、生きては返さん」

 

はな「みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「ミライクリスタルセット」

 

タイラントバグスター「邪魔をするな」

 

キュアエール「貴方達は何が目的なの?」

 

タイラントバグスター「私たちは、救済が目的だ」

 

キュアアンジュ「あなたたちがやってるのは侵略よ」

 

タイラントバグスター「くだらない、食らいやがれ」

 

キュアエトワール「あなたたちを倒す」

 

タイラントバグスター「邪魔だ」

 

5人「きゃああああ」

 

タイラントバグスター「これで終わりだ」

 

その時

 

キュアスカーレット「プリキュアフェニックスブレイズ」

 

タイラントバグスター「貴様らもプリキュアか」

 

キュアフローラ「あなたたちハデスをここで倒さなければならないのよ」

 

キュアマーメイド「プリキュアバブルリップル」

 

タイラントバグスター「しまった、ぐあああああ」

 

キュアマーメイド「ごきげんよう」

 

キュアトゥインクル「やった?」

 

キュアアムール「いえ、まだ生命反応あり、まだです」

 

タイラントバグスター「貴様らなど倒せない、これで終わらせてやる」

 

キュアエトワール「トゥインクル行くよ」

 

キュアトゥインクル「了解」

 

キュアエトワール「フレフレハートスター」

 

キュアトゥインクル「プリキュアトゥインクルハミング」

 

キュアエトワール キュアトゥインクル「トゥインクルハートスター」

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

キュアマーメイド「プリキュアマーメイドリップル」

 

キュアアンジュ キュアマーメイド「マーメイドフェザー」

 

キュアフローラ「プリキュアサクラトルビオン」

 

キュアエール「フラワーシュート」

 

キュアエール キュアフローラ「フラワートルビオン」

 

タイラントバグスター「ちっ、さすがにここまでか、あばよ」

 

はな「助かりました」

 

はるか「仲間だから当然だよ」



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真実と運命

ジャッカル「これはこれは、なんか面倒になってきたな」

 

???「魔化魍軍団到着しました」

 

ジャッカル「ガシャドクロとジョロウグモか」

 

ガシャドクロ「邪魔者がいると聞いてきたんですが?」

 

ジャッカル「ああ、プリキュアって連中だ」

 

ジョロウグモ「プリキュア聞いたことないわね」

 

アカエイ「まあまあ、そんなに落ち着いて」

 

ジャッカル「というかどれだけ来たんだよ」

 

エンラエンラ「楽しめそうだから仕方ないのよ」

 

ガレイ「どうやら、オロチ現象の影響かもね」

 

カワオナゴ「悪くはないね」

 

ツララオンナ「そのプリキュアって連中をカチカチに凍らせてもいいかしら?」

 

ジャッカル「構わんな」

 

ジンメンジュ「気に入らないわね、我々ハデスの邪魔するのは」

 

バケクジラ「幹部のヌエはどこ行ったの?」

 

ガシャドクロ「あいつは、用事があると言ってまだ来てない」

 

ジャッカル「さすがはガシャドクロ、魔化魍の幹部だってことはあるな」

 

ツララオンナ「まずは、このツララオンナに任せてください」

 

ジャッカル「任せた」

 

その頃

 

のどか「以前の、バファロージンってなんなの」

 

ちゆ「えっと、バッファロージン、以前、スカイライダーって戦士に滅ぼされたネオショッカーの怪人の名前の法則が一致したの」

 

ひなた「つまり、そのネオショッカーって怪人が蘇ったってこと?」

 

ちゆ「でも以前倒された、怪人の中にバッファロージンなんていないのよ」

 

のどか「そうだったの」

 

アスミ「確かにね」

 

ちゆ「ちょっと大変」

 

ひなた「どうしたの?ちゆちー」

 

ちゆ「これ見て」

 

のどか「街が凍結」

 

アスミ「でもなんで?」

 

ちゆ「ハデスの可能性があるわね」

 

のどか「とにかく行こう、これ以上被害を出さないためにも」

 

そして20分後

 

ツララオンナ「さあ、凍り付きなさい」

 

のどか「あなた、ハデスなの?」

 

ツララオンナ「まさかハデスの事を知ってるとは、ここで凍り付かせてあげるわ」

 

ちゆ「あなたは誰?」

 

ツララオンナ「私は、魔化魍ツララオンナ」

 

ひなた「魔化魍?」

 

アスミ「とにかく、行くよ」

 

4人「プリキュアオペレーション」

 

キュアグレース「プリキュアヒーリングフラワー」

 

ツララオンナ「ふー」

 

キュアグレース「ヒーリングフラワーが」

 

キュアフォンテーヌ「凍り付いた!!」

 

キュアスパークル「あいつ強い」

 

ツララオンナ「どうしたの?」

 

キュアアース「何でもないわ」

 

ツララオンナ「これでも食らいなさい」

 

ラビリン「グレース危ないラビ!!」

 

キュアフォンテーヌ「ラビリンが凍り付いた!!」

 

キュアスパークル「あいつの冷気かなり強い」

 

キュアグレース「さすが、雪女ね」

 

ツララオンナ「ツララオンナよ、まあいいわ、お前ら凍らせてやるわ」

 

その時

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ツララオンナ「ちっ、何者だ?」

 

キュアフラミンゴ「彼女達の仲間よ」

 

ツララオンナ「ちっ、凍らせてやるわ」

 

キュアパパイヤ「プリキュアぱんぱかパパイヤショット」

 

キュアコーラル「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

キュアサマー「プリキュアおてんとサマーストライク」

 

ツララオンナ「ちっ、次こそは凍らせてやる」

 

あすか「大丈夫?」

 

ちゆ「ありがとうございます」

 

まなつ「プリキュアは助け合いだよ」



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シロアリ獣人 工場を襲撃

ジャッカル「これ以上、奴らの好き勝手させるか、シロアリ獣人」

 

シロアリ獣人「なんでしょう、マスター」

 

ジャッカル「確か、貴様食うのが好きだったな」

 

シロアリ獣人「ええ、それが」

 

ジャッカル「プリキュアって連中の武器や技を食らい何も出来なくするようにしろ」

 

シロアリ獣人「お任せを」

 

その頃

 

いちか「そういえば、こないだのヤミーってなんだったの」

 

ひまり「確かにそうですね」

 

あおい「グリードってのも気になるけどね」

 

ゆかり「そのことなら調べがついてるわよ」

 

あきら「いつの間に」

 

ゆかり「さっき調べたのよ」

 

シエル「さっきから、静かだったのはそのためね」

 

ゆかり「グリードってのは800年前の王が当時の科学者たちが欲望の渦から作らせた存在でもともとは10枚から9枚にした、コアメダルというものの集まりってこと」

 

あきら「でもなんで、10枚から9枚に?」

 

ゆかり「足りないが故の満たしたいという欲望が生まれグリードが誕生したの、そして、セルメダルを人間に投与することでヤミーと呼ばれる怪人を作り出せるようね」

 

あおい「そういえば、あのヤミーはたまたま泥棒に入った人間から生まれたって言ってた」

 

ひまり「そういえば、トラヤミーって人間から出てきたよね」

 

ゆかり「あれはカザリってグリードが生み出す寄生型ね」

 

いちか「そういえば、こないだコアメダルとってましたよね、なんだったんですか?」

 

ゆかり「あれは、サソリのようね、生み出せるヤミーは甲殻類だと思われるわ」

 

ひまり「でも、生み出してたのはトラヤミーでしたよ、トラって猫類じゃ」

 

ゆかり「多分、他のメダルも取り込んだんじゃないかしら?」

 

シエル「どういうこと?」

 

ゆかり「カザリってグリードも同じことをやってるのよ」

 

あおい「どういうこと?」

 

ゆかり「カザリってグリード仲間のメズール ガメルってグリードのコアメダルを取り込み重量系と水生系と自身の猫系の合成ヤミーを作れるようになったらしいわ、だけど仮面ライダーオーズって戦士に倒されたはずなのよね」

 

その時

 

シロアリ獣人「ねえ、あんたたちがプリキュア?」

 

ゆかり「あらっ、あなたもハデスなのかしら?」

 

シロアリ獣人「私は、シロアリ獣人」

 

いちか「ハデスなら容赦はしないよ」

 

シロアリ獣人「いいだろう、来い」

 

いちか「キュアラモードデコレーション」

 

シロアリ獣人「行くよ」

 

キュアジェラート「ジェラートシェイク」

 

シロアリ獣人「食わせてもらう」

 

キュアジェラート「ジェラートシェイクを」

 

キュアホイップ「食べた」

 

シロアリ獣人「これでも食らえ」

 

キュアショコラ「溶けた!!」

 

キュアマカロン「あの蟻酸厄介ね」

 

シロアリ獣人「これでどうだ?」

 

キュアショコラ「しまった!!」

 

シロアリ獣人「食らわせてもらうわ」

 

キュアショコラ「キャンディロッドが」

 

キュアマカロン「食べられた」

 

キュアホイップ「これってまずくない」

 

キュアパルフェ「だったらこれよ、パルフェエト」

 

シロアリ獣人「これおいしくない」

 

キュアパルフェ「うわっ、どうするの?」

 

シロアリ獣人「おいしくない本当に、おいしそうなのは名前だけかしら?」

 

キュアパルフェ「くっ」

 

シロアリ獣人「これで終わりだ」

 

その時

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

シロアリ獣人「いったいな、誰よ」

 

キュアメロディ「大丈夫?」

 

シロアリ獣人「貴様らもプリキュアか?」

 

キュアリズム「なんなのあいつ」

 

キュアショコラ「あいつは、シロアリ獣人」

 

キュアジェラート「気を付けて、あいつは武器だけじゃなく技も食べるやばい奴だよ」

 

キュアミューズ「なんでも食べるってまるでメロディね」

 

キュアメロディ「私は蟻じゃないって」

 

キュアリズム「そういう意味じゃないよ、大食いってところ」

 

シロアリ獣人「くらえ」

 

キュアパルフェ「あいつの蟻酸はなんでも溶かすわ」

 

キュアビート「マジ、ビートバリア」

 

シロアリ獣人「くらえ」

 

キュアビート「嘘、ビートバリアを食べてる」

 

キュアメロディ「これで行くよ」

 

4人「プリキュアスイートセッションアンサンブルクレッシェンドフィナーレ」

 

シロアリ獣人「くっ、これは食いきれん、じゃあね」

 

響「大丈夫ですか?」

 

あきら「はい」

 

いちか「助けてくれないと、今回は危なったです」



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のどかの秘密

ジャッカル「これは、ますます、まずくなってきた、プリキュアがあそこまで大勢いるとは、だが我が戦力が上だ」

 

ユム・ゴロス「この私が」

 

ジャッカル「いや、ヒューマギアを見つけた、そいつにこれを渡してこい」

 

ユム・ゴロス「はっ」

 

そのころ、すこやか水族館では

 

アクア「ありがとうございました」

 

ユム・ゴロス「あの女か」

 

のどか「そういえば、あの人は?」

 

ちゆ「あの人は、なんかヒューマギアってロボットらしいよ」

 

ひなた「あっ、そうなの?というか、ここにヒューマギア?っていたっけ」

 

ちゆ「なんか、さっき聞いてきたところだと、ここの人が壊れてたらしいところに修理したらしいよ」

 

アスミ「そうだったの?」

 

アクア「あの何かありましたか?」

 

のどか「あっ、いえ、大丈夫です」

 

ちゆ「そういえば、この場所へ行きたいんですけど」

 

アクア「あっ、それはあそこに」

 

その時

 

ユム・ゴロス「あんたが、ヒューマギアのアクア?」

 

ひなた「ハデス、あんた何が目的なの?」

 

ユム・ゴロス「私は、ハデスの幹部、十面鬼ユム・ゴロス」

 

アスミ「みんな行きます」

 

3人「うん」

 

ユム・ゴロス「邪魔するのは許せないな」

 

キュアグレース「行くよ、プリキュアヒーリングフラワー」

 

ユム・ゴロス「無駄だ、グレース返し」

 

キュアグレース「きゃああああ」

 

ユム・ゴロス「私は、貴様らの技を返すことができるんだのよ」

 

キュアフォンテーヌ「ちょっと、どうするの、あんな奴」

 

ユム・ゴロス「どうした?その程度か?まあいい、私の目的を果たす」

 

キュアスパークル「ちょっとあいつ何を!!」

 

ユム・ゴロス「こうするんだよ」

 

キュアアース「アクアさん!!」

 

アノマロカリスゼツメライズキー「アノマロカリス」

 

アクア「うっ、ハデスに接続」

 

ゼツメライザー「ゼツメライズ アノマロカリスマギア ブレイクダウン」

 

アノマロカリスマギア「人間は絶滅しろ」

 

キュアスパークル「プリキュアヒーリングフラッシュ」

 

アノマロカリスマギア「無駄だ」

 

その時

 

キュアソード「プリキュアホーリーソード」

 

キュアスパークル「先輩」

 

キュアハート「愛を忘れたアノマロカリスさん、このキュアハートがあなたのドキドキを取り戻してあげる」

 

キュアダイヤモンド「とにかく、あいつを倒さないと」

 

キュアグレース「無理です、あっちのアノマロカリスはともかく、あいつは、とても危険です」

 

キュアロゼッタ「それってどういう」

 

キュアフォンテーヌ「あのユム・ゴロスって奴、私たちの技を返すことができるの」

 

キュアソード「何よそれ、そんなのチートじゃない」

 

ユム・キミル「もういい、アノマロカリスマギア、ねえ、花寺のどかだっけ?」

 

キュアグレース「何?」

 

ユム・キミル「あんたさ、そんな友情ごっこしてて楽しい?」

 

キュアグレース「どういうこと?」

 

キュアスパークル「のどかっちは友情ごっこなんてしてない」

 

ユム・キミル「あははは、あんた、何にも言ってないんだ、それとも自分では知らなかったのかな?」

 

キュアハート「何言ってるの?」

 

ユム・キミル「あんたさ、魔竜ヴェルザウラーのDNAを持ってるの知らないの?」

 

キュアアース「魔竜」

 

キュアソード「ヴェルザウラー!!」

 

キュアスパークル「二人とも知ってるの?」

 

キュアソード「魔竜ヴァルザーって確か、星を滅ぼす悪魔の竜」

 

キュアアース「しかも、かつて封印されたっていう、確か、ヴァルザウラーの遺伝子は全宇宙にバラまかれて見つかってないって」

 

キュアフォンテーヌ「それって見つかったらどうするの?」

 

キュアソード「ただちに排除しなければならないの」

 

ユム・ゴロス「そういうことよ、私は帰る、そうだ、私に勝とうなんて考えない方がいいわよ」

 

のどか「そんな・・・私がそんな危険な竜の」

 

ひなた「のどかっち・・・」



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銀河女王を倒せ

ジャッカル「さてどうするか、あいつらに好き勝手させるわけにはいかないしな」

 

銀河女王「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「貴様は銀河女王」

 

銀河女王「任せてください、銀河王よりも強力になったこの私が倒してみましょう」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

そのころ、なぎさ達は

 

なぎさ「うー、前回のシャドームーンって何者なの?」

 

ほのか「シャドームーンっていうのは、仮面ライダーブラックそしてRXに倒された、敵だったみたい」

 

ひかり「ブラックって」

 

ほのか「確かに、シャドームーンがなぎさをブラックサンって思われてもしょうがないよ」

 

ひかり「しかもブラックってついてましたよね」

 

咲「だったらいっそのこと創生王ってのになってもいいんじゃない」

 

ひかり「咲さん 舞さん」

 

なぎさ「というか私は女だから女王だね」

 

その時

 

銀河女王「プリキュア反応あり排除する」

 

なぎさ「誰?」

 

銀河女王「私は、銀河女王、銀河王より強力になった私の力を見せてやる」

 

なぎさ「銀河王って何?」

 

ほのか「銀河王ってのは銀王軍の首領で機械生命体でスカイライダーに倒された敵だよ」

 

咲「ということは、ハデスか」

 

なぎさ「みんな行くよ」

 

少女たち変身中

 

キュアブラック「ハデス、貴方達の目的って何?」

 

銀河女王「我々の目的は救済だ」

 

キュアホワイト「あなたたちのやってることは侵略よ」

 

銀河女王「我々が行ってるのは侵略行為だと?バカバカしい」

 

キュアブルーム「ふざけないで、あなた達は」

 

銀河女王「面倒ね、消えろ」

 

キュアイーグレット「うわっ、何あれ、ビルが消滅した」

 

銀河女王「今のはΩエネルギー砲、簡単に消し去る事ができるのよ」

 

シャイニールミナス「ルミナスハーティエルアンクション」

 

キュアブラック「やった、まともに食らった」

 

キュアホワイト「これであいつの動きも」

 

銀河女王「何がしたかったのお前ら」

 

キュアイーグレット「なんあのあいつ」

 

銀河女王「くっだらない」

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリュー」

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアスパイラルハートスプラッシュ」

 

銀河女王「なんの冗談かしら?あなた達馬鹿にしてるの?」

 

キュアブルーム「あいつ、効いてない」

 

銀河女王「当然よ、私はハデスの幹部だから当たり前でしょ、食らいなさい、Ωエネルギー砲」

 

シャイニールミナス「エキストリームルミナリオマックス」

 

銀河女王「無様ね、私たちハデスに歯向かうからこうなるのよ」

 

なぎさ「くっ、強い」

 

ほのか「あれが、ハデスの幹部の力」

 

銀河女王「弱いわね、これに懲りたならハデスの救済の邪魔をするな」

 

咲「これは、ハデスの幹部に気をつけた方がいいですよね」



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残酷 ハデスの脅威

ジャッカル「さすがだ、銀河女王」

 

銀河女王「当然ですよ」

 

ジャッカル「次はどいつがやる?」

 

コウモリ女リリアック「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「貴様はコウモリ女リリアック」

 

コウモリ女リリアック「私の力見せてあげますよ」

 

そのころ、別の場所では

 

つぼみ「どうします、これから」

 

えりか「ハデスって奴らを倒した方がいいよ」

 

その時

 

めぐみ「あれっ、つぼみちゃん達じゃん」

 

ひめ「ねえこれからどうする?」

 

いおな「どうするってハデスを倒すにきまってるでしょ」

 

その時

 

コウモリ女リリアック「私たちを倒す、愚かね、あんたたち」

 

めぐみ「誰?あなた」

 

コウモリ女リリアック「私はコウモリ女リリアック、かつてほろんだフォッグって組織の技術を利用し生まれた改造人間よ」

 

いおな「フォッグ?」

 

めぐみ「でもハデスのには変わらないよね」

 

つぼみ「行くよ」

 

コウモリ女リリアック「いいわよ、邪魔するなら消してやるわ」

 

キュアブロッサム「これならどう?プリキュアピンクフォルテウェイブ」

 

キュアラブリー「ラブリービーム」

 

コウモリ女リリアック「遅いわよ」

 

キュアサンシャイン「プリキュアゴールドフォルテバースト」

 

コウモリ女リリアック「だから無理だって言ってるでしょ」

 

その時

 

???「なーんだ、面白そうなのやってるじゃん」

 

コウモリ女リリアック「お前は、ワニ女マンバ」

 

ワニ女マンバ「8VS1って卑怯じゃん、私も混ぜてよ」

 

キュアムーンライト「新たな幹部か」

 

ワニ女マンバ「あんたらかみ砕いてあげるわ」

 

キュアフォーチュン「こいつの顎の力が強い」

 

キュアムーンライト「さすがは、鰐の改造人間、噛みつく力は強いのね」

 

キュアハニー「こっちもやるわね」

 

コウモリ女リリアック「これでもどうかしら?」

 

キュアラブリー「くっ、何この音」

 

キュアマリン「これ、超音波だよ」

 

キュアブロッサム「さすが、コウモリの改造人間ですね」

 

コウモリ女リリアック「どうだ、私の超音波は」

 

キュアプリンセス「この怪人、いつもの改造人間とは違うね」

 

ワニ女マンバ「そうだ、我々はハデスの幹部」

 

その時

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

キュアビューティ「プリキュアビューティブリザードアロー」

 

ワニ女マンバ「なんだ、ほかにも仲間がいたの、噛み応えはありそうだね」

 

コウモリ女リリアック「お前らも、私の超音波を食らわせてあげよう」

 

キュアマーチ「これでもどうかな、プリキュアマーチシュートインパクト」

 

ワニ女マンバ「まさか、私がね、まあいいわ、次こそは必ず、かみ砕いてやるよ」

 

キュアピース「プリキュアピースサンダー」

 

キュアハッピー「プリキュアハッピーシャワー」

 

コウモリ女リリアック「ちっ、撤収」

 

めぐみ「ありがとう」

 

ひめ「助かったよ」

 

えりか「本当にありがと」

 

みゆき「大丈夫」

 

やよい「プリキュアは助け合いだよ」



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猿の脅威

ジャッカル「これ以上は、まずくなってきたな」

 

???「モンキーオルフェノクが行きました」

 

ジャッカル「お前は、ラッキークローバーの一人、ダイナソーオルフェノク」

 

ダイナソーオルフェノク「我々も仲間を増やすする必要があるのでね」

 

ジャッカル「そっか」

 

そのころ

 

ララ「さすがにこれは参ったルン」

 

ひかる「そうだよね、さすがに難しすぎる」

 

まどか「そういえば、また変な事件が起こってるみたいです」

 

えれな「変な事件?」

 

まどか「はい、そうなんです」

 

ユニ「それってどんな事件なの?」

 

まどか「なんか人間が灰になる事件が起こったのよ」

 

その時

 

女性「助けて・・・お願い」

 

ひかる「どうしたんですか?」

 

女性「助け・・・て」

 

ユニ「人間が灰になったニャン」

 

ララ「これが、まどかが言ってた灰化事件ルン?」

 

その時

 

モンキーオルフェノク「この女もハズレか、まったく」

 

ひかる「貴方、何がハズレなの?」

 

モンキーオルフェノク「なんだ?お前ら、もしかしたらあたりの可能性があるわね」

 

ララ「さっきから、あたりとかはずれとか分からないルン」

 

モンキーオルフェノク「もしかして貴様ら、オルフェノクの事知らないというのね」

 

えれな「オルフェノク?」

 

モンキーオルフェノク「オルフェノクは死んだ人間が、生き返った姿だ、そして、オルフェエノクによって死んだ人間も確率で蘇りオルフェノクとなる」

 

えれな「そういうこと、つまりあなたはそうやって仲間を増やしてたってことね」

 

ユニ「それはオルフェノクに限ることだと思うルン」

 

モンキーオルフェノク「来ないなら、こっちから行くよ」

 

ひかる「行くよ」

 

5人「うん」

 

6人「スターカラーペンダント カラーチャージ」

 

モンキーオルフェノク「プリキュアか、まあいい、お前らをここで倒す」

 

キュアソレイユ「プリキュアさそり座ソレイユシュート」

 

モンキーオルフェノク「無駄だよ、猿真似、プリキュアさそり座ソレイユシュート」

 

キュアソレイユ「しまった、きゃああああ」

 

キュアコスモ「あいつ、ソレイユと同じ技を」

 

キュアセレーネ「あいつは、猿のオルフェノクだとしたら」

 

キュアスター「そっか、猿ってマネするのが得意」

 

キュアコスモ「となると、技は真似されるってことか」

 

モンキーオルフェノク「どうするの?」

 

キュアセレーネ「そうですね、なら合体技で決めましょう、それなら、真似はできないはずです」

 

キュアスター「そっか」

 

6人「プリキュアスタートゥインクルイマジネーション」

 

モンキーオルフェノク「無駄だ猿真似、プリキュアスタートゥインクルイマジネーション」

 

キュアスター「そんなあれも真似出来るの」

 

キュアミルキー「でもこっちの方が力が上だルン」

 

6人「はあああああ」

 

モンキーオルフェノク「馬鹿なこの私の能力が破られるだと、意外にやるじゃない、じゃあね」

 

ララ「なんとか、やったルン」

 

えれな「ハデスにはあんな厄介のもいるとは、気が抜けないね」

 

まどか「そうですね」



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金属生命体の脅威

ジャッカル「さて次はどいつが出る?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ネオドラスか、いいだろう」

 

ネオドラス「いいでしょう、この私にお任せを」

 

ジャッカル「幹部の連中も動き始めたか」

 

その頃、響達は

 

響「疲れた、さて」

 

奏「駄目よ、響」

 

響「何も言ってないじゃん」

 

奏「響のことだしどうせつまみ食いでもしに来たんでしょ」

 

響「いいじゃん」

 

エレン「二人ともケンカしないの」

 

響「だって、仕方ないじゃん」

 

奏「そういえば、あこちゃんは?」

 

エレン「うん、今日は、用事があってこれないって」

 

響「あっ、そうなの?」

 

その時

 

西島和音「大変、大変」

 

響「どうしたの?」

 

西島和音「街に変な怪物が」

 

響「となるとハデス」

 

奏「行くよ、響 エレン」

 

2人「うん」

 

そして街では

 

ネオドラス「人間どもが、この私たちに逆らうものは許さない」

 

響「あなたハデス?」

 

ネオドラス「私は、ネオドラス」

 

奏「ネオドラス?」

 

ネオドラス「お前らはここで倒させてもらうぞ」

 

響「皆行くよ」

 

ネオドラス「ほう、面白い、潰してやるよ」

 

キュアメロディ「ふざけないで」

 

キュアリズム「行くよ、プリキュアミュージックロンド」

 

ネオドラス「面白い、だが無意味だな」

 

キュアビート「嘘、ミュージックロンドが」

 

キュアリズム「吸収された!!」

 

ネオドラス「効かないね、あなたたちの攻撃なんてさ」

 

キュアビート「あいつ強すぎる」

 

ネオドラス「だって当然だよね、私、幹部だから」

 

キュアメロディ「まさかの幹部だったとは」

 

キュアリズム「どうりで強いわけだね」

 

ネオドラス「これでも食らいなよ」

 

キュアビート「くっ、ビートバリア」

 

ネオドラス「無駄だというのが分からないの?」

 

キュアビート「ビートバリアが!!きゃああああ」

 

ネオドラス「無駄だと言ってるのが分からないの、ねえ」

 

キュアメロディ「くっ、これなら、クレッシェンドメロディ」

 

キュアリズム「これなら勝てる」

 

ネオドラス「ふーん、パワーアップ出来るんだあ、あなたを取り込めば私はもっと強くなる」

 

キュアビート「あなた取り込むって」

 

ネオドラス「私は、金属とかを取り込んでるの、だけど力が足りないのだから、あなたを取り込めばもっと強くなれる」

 

キュアメロディ「そんなことはさせない」

 

ネオドラス「もっと面白いのを見せてよ」

 

キュアメロディ「リズムこれで行くよ」

 

キュアリズム「うん」

 

キュアメロディ キュアリズム「プリキュアパッショナートハーモニークレッシェンド」

 

ネオドラス「その力確かにいただいたわ、そして私はもっと強くなる、消えろ」

 

3人「きゃあああああ」

 

ネオドラス「じゃあね」

 

響「そんな、クレッシェンドキュアメロディでも無理なんて」

 

奏「さすがは幹部ね」



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対決 フレッシュプリキュアVSスマッシュ

ジャッカル「さてどうするか」

 

???「マスター 撃って撃って撃ちまくりたいんですけど」

 

ジャッカル「ガトリングロストスマッシュか、いいだろう、お前に任せた」

 

ガトリングロストスマッシュ「はっ、お任せを」

 

そのころ、ラブ達は

 

ラブ「それにしても、こないだのカニステラーってなんだったの?」

 

せつな「あれは、どうやら、初代仮面ライダーの敵組織ショッカーと似ているわね」

 

美希「どういうこと?」

 

せつな「簡単に言えば旧2号の時と同じっぽいね、その中にキノコモルグって怪人がキノコをもとにしてるの、カニステラーは外国の果物の一つカニステルが元になってるの」

 

祈里「そうなんだね」

 

せつな「そういえば、先輩達からハデスの幹部も現れてるらしいの」

 

美希「そうなんだ?」

 

せつな「うん、なぎささん達はブラックシャドームーンに銀河女王 つぼみさん達はオーバーロードインベスのスクアーロにこうもり女リリアック ワニ女マンバ のどかさん達は十面鬼ユム・ゴロス 響さん達は、ネオドラス はるかさん達はフェニックスゾディアーツ マナさんたちはネオティターン いちかさんたちはジャミルだって」

 

祈里「うわあ、結構、幹部が出てきてるね」

 

美希「大丈夫なの、私たちでも勝てるのかな?」

 

せつな「分からない」

 

その時

 

ガトリングロストスマッシュ「あはははははは、人間どもがさっさと消え失せろ」

 

ラブ「何あいつ」

 

ガトリングロストスマッシュ「なんだ、お前は?もしかして、マスターから聞いていたプリキュアって連中か」

 

美希「あなた、ハデス?」

 

ガトリングロストスマッシュ「ふーん、ハデスの事を知っていたんだ」

 

祈里「もしかして、幹部じゃないよね」

 

ガトリングロストスマッシュ「幹部ではない」

 

ラブ「よかった」

 

ガトリングロストスマッシュ「いいだろう、お前らを的としてくれる」

 

ラブ「みんな、行くよ」

 

キュアピーチ「あなたの悪事を許すわけにはいかない」

 

ガトリングロストスマッシュ「まずはお前からだ、私の狙撃の的になってもらうわ」

 

キュアベリー「私!!」

 

ガトリングロストスマッシュ「これでも食らえ」

 

キュアベリー「プリキュアエスポワールシャワー」

 

ガトリングロストスマッシュ「無駄だ、この私の銃からは逃げられない」

 

キュアパイン「プリキュアヒーリングブレアフレッシュ」

 

ガトリングロストスマッシュ「どうした、どうした」

 

キュアピーチ「くっ、あいつの弾丸をどうにかしないと」

 

ガトリングロストスマッシュ「あはははははは、もっと撃ちたいわあ」

 

キュアピーチ「プリキュアラブサンシャインフレッシュ」

 

キュアパッション「プリキュアハピネスハリケーン」

 

ガトリングロストスマッシュ「これでも食らえ」

 

キュアパッション「強い」

 

ガトリングロストスマッシュ「これだよ、これ、もっと撃たせてよ」

 

キュアパッション「なんなのあいつ、ただ撃ちたいだけなの」

 

ガトリングロストスマッシュ「おいおい、早くしてよ」

 

キュアピーチ「あいつに近づけない」

 

その時

 

キュアソード「ホーリーソード」

 

ガトリングロストスマッシュ「あははは、また的が増えた」

 

キュアダイヤモンド「プリキュアダイヤモンドブリザード」

 

ガトリングロストスマッシュ「まさか私の銃を封じるとは、なかなか面白いじゃんゲームはこれくらいじゃないと」

 

六花「大丈夫?」

 

ラブ「うん、大丈夫」

 

せつな「ありがとう」



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恐怖 悪魔のファンガイア

ジャッカル「手っ取り早く、奴らを倒さなければ、我らの邪魔になる」

 

???「ようやく、ついた」

 

ジャッカル「お前は確か、クイーンいやドラゴンフライファンガイア」

 

ドラゴンフライファンガイア「すみませんね、遅れてしまって」

 

ジャッカル「別に、気にするな、お前らにもいろいろある、それでお前が行くのか?」

 

ドラゴンフライファンガイア「いえいえ、クレイシェルファンガイアが行きました」

 

ジャッカル「あいつが?大丈夫なのか、あいつ死刑囚だった女だぞ」

 

ドラゴンフライファンガイア「・・・多分」

 

そのころ

 

はるか「いやあ疲れた」

 

きらら「はるはる、そうだね」

 

みなみ「二人とも、まだまだこれからなのに」

 

トワ「でも気が抜けるのもわかる気がしますわ」

 

みなみ「そうなの・・・」

 

はるか「みなみさんどうしたんですか?」

 

みなみ「ううん、さっき、あそこにいた女性、どこかで見たことがあったんだけど気のせいだよね」

 

きらら「?どこにいるの、その女性って」

 

みなみ「ごめん、気のせいだと思う(私の記憶が間違いなければ、あの女性この街で何人も殺害したっていう死刑囚だったはず、確かそのやり方は全員喉元を、でもなんでこの学校に)」

 

はるか「それにしてもどうする?」

 

みなみ「そうね」

 

その時

 

女性「・・・」

 

はるか「あそこに女性がいるね、何してるんだろう」

 

きらら「何か、困ってるのかな?」

 

みなみ「だめ、その女性は」

 

トワ「どうしたんですの?」

 

みなみ「あの人死刑囚よ、確か2年前に捕まったはず」

 

きらら「なんでその人がここに?」

 

女性「まさか、この私のことを知ってる人間がいるとはね、まあいいわ、あなたたちにも死んでもらうしかないから」

 

はるか「あの人、改造人間!!」

 

女性「ねえ、ライフエナジーをもらうよ、そして、私の栄養源になって」

 

トワ「なんで死刑囚である女性が改造人間に?」

 

みなみ「分からないだけどそんな人が改造人間になったとなればさらに被害が出るわ」

 

クレイシェルファンガイア「私はクレイシェルファンガイア、私はただ殺したいもっと多くの人間を殺したいだけ」

 

はるか「あの人やばい、みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

クレイシェルファンガイア「ふーん、あなたプリキュアだったんだ、ねえ貴方達を殺せば楽しめるかな?」

 

キュアトゥインクル「完全にやばいよ」

 

キュアフローラ「なんで貴方はそこまで他の人の命を奪うの?」

 

クレイシェルファンガイア「なぜって楽しいじゃん、あの血が噴き出る感じ、そして死ぬ間際の命乞い、私はもっと苦しむ顔が見たいの、あははははは」

 

キュアマーメイド「完全にこれはイカれてるわね」

 

キュアスカーレット「それだけのために。他の人の命を許せませんわ」

 

キュアフローラ「さあお覚悟はよろしくて」

 

クレイシェルファンガイア「あははははは、貴方達の命ももらうよ」

 

キュアフローラ「ふざけないで」

 

クレイシェルファンガイア「邪魔しないで、私は、ただ殺戮を楽しみたいだけよ」

 

キュアマーメイド「ふざけないでよ、それだけのために」

 

クレイシェルファンガイア「そうよ、ただそれだけのために、ハデスに入っただけ」

 

キュアトゥインクル「プリキュアトゥインクルハミング」

 

クレイシェルファンガイア「無駄よ」

 

キュアトゥインクル「あいつの甲羅固い」

 

クレイシェルファンガイア「どうしたの?もっと私を楽しませて」

 

キュアフローラ「プリキュアフローラルトルピオン」

 

クレイシェルファンガイア「もう、しつこい」

 

4人「きゃああああ」

 

クレイシェルファンガイア「もういいや、私もう帰る」

 

はるか「あいつやばいよ」

 

みなみ「そうだよね」



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悪夢 すべてを溶かすドーパント

ジャッカル「さてどうするか」

 

ビッグバンドーパント「私が」

 

ラーヴァドーパント「ならこの私が、やりましょうか」

 

ジャッカル「ラーヴァドーパント、いいだろう溶岩の力を持ってるお前に任せる」

 

ラーヴァドーパント「お任せください、すべてを溶かして見せましょう、この溶岩の力で」

 

そのころ

 

まなつ「それにしても、あいつら厄介だね」

 

さんご「そうだね」

 

みのり「それにしてもあいつら、どうにかしないと」

 

あすか「それにしてもどこを探すんだ?結構探してるけど見つからないし」

 

さんご「そうだねって、うわっ」

 

まなつ「どうしたの?」

 

あすか「これなんだよ、柱が溶けている」

 

まなつ「なんで柱が?」

 

みのり「分からないけど、どうやら、ものすごい熱を浴びたようです」

 

その時

 

???「お嬢さんたちが、プリキュア?」

 

まなつ「そうですけど、何か?」

 

???「だったら、倒す」

 

ラーヴァメモリ「ラーヴァ」

 

ラーヴァドーパント「あなたたちはここで倒す」

 

まなつ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアサマー「あなたハデス?」

 

ラーヴァドーパント「そうよ、私は、ラーヴァドーパント」

 

キュアコーラル「ラーヴァってなに?」

 

キュアフラミンゴ「そっか、そういうことか」

 

キュアパパイヤ「どういうこと?」

 

キュアフラミンゴ「あの溶けた柱はラーヴァってのは、日本語に訳せば溶岩、つまりラーヴァドーパントは溶岩の力を持ってるってわけ」

 

ローラ「だけど、あいつにもなにかあるはず、私がなんとかする」

 

キュアコーラル「ちょっと、待って」

 

ローラ「貴方、何が目的かはわからないけど」

 

ラーヴァドーパント「目障りな、人魚だ焼き魚にしてくれるわ」

 

キュアサマー「ローラ」

 

ラーヴァドーパント「無様ね、本当に」

 

キュアサマー「ふざけないで」

 

キュアコーラル「あなただけは許さない」

 

キュアパパイヤ「ローラを許さない」

 

キュアフラミンゴ「ここは私がやる、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ラーヴァドーパント「面白い、貴様の炎の力も見せてもらうぞ」

 

キュアフラミンゴ「あたしは炎はあんたの炎とは違う、一緒にするな」

 

ラーヴァドーパント「何が違う?同じ炎だろ」

 

キュアフラミンゴ「お前の炎は他の人を苦しめる炎だ、私のは、みんなを守る炎だ」

 

ラーヴァドーパント「くっだらない、この私の炎が負けるとでも」

 

キュアフラミンゴ「ふざけるな、お前だけは許さない、ラーヴァドーパント」

 

ラーヴァドーパント「そんなこと言ってるから弱いのよ、と思ったけどやめた」

 

キュアフラミンゴ「なんでだよ、!!」

 

キュアコーラル「どうしたの、あすかさん」

 

あすか「お前、私に何をした」

 

ラーヴァドーパント「私は何もやってない、ただ私の仲間のパラサイトドーパントが貴方にとりついたのよ」

 

あすか「くっ、うっ、がああああ」

 

まなつ「あすかさん」

 

その時

 

あすか「お前目障りだ」

 

コーラル「待って、あすかさんじゃない貴方誰?」

 

あすか(パラサイトドーパント)「よく分かったな、私はパラサイトドーパント、しばらくはこの女のからだを借りていくぞ」

 

パパイア「パラサイト・・・寄生虫って意味ね」

 

サマー「じゃあ、あすかさんの中には」

 

コーラル「多分パラサイトドーパントがいる」

 

ラーヴァドーパント「帰るよ、パラサイトドーパント」

 

あすか(パラサイトドーパント)「ええ、そうね、しばらくは借りてくから」

 

まなつ「どうする?あすかさんの事、早く救わなきゃ」

 

さんご「まずは、他の先輩達の協力をもらった方がいいんじゃないかな」

 

みのり「そうだね」



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改造魔人を倒せ

ジャッカル「さて次は、どいつだ?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、ペガス軍曹」

 

グリフォ総長「改造魔人軍団ただいま、到着しました」

 

ドクターデビル「そのプリキュアって連中以外にやりますね」

 

タロス隊長「くだらねえ、この俺が行く」

 

ゴルド侯爵「やれやれ、貴方は本当に戦闘狂よね」

 

シルバ伯爵「まあいい、あなたの力見せてあげて」

 

タロス隊長「そのつもりよ」

 

改造兵士レベル5「本当に大丈夫、その戦闘バカで?」

 

ペガス軍曹「まあ、やらせてやれ」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

そのころ

 

ほまれ「面倒だね、この展開」

 

はな「そうだよね」

 

さあや「それにしても、どうしよう」

 

ルールー「それにしても、ハデスって組織は、かなり厄介ですね」

 

えみる「確かにそうなのです」

 

ほまれ「それより、さらに面倒なことになりそう」

 

さあや「確かにそうね、ハデスって連中は、本気で殺しに来てるし」

 

その時

 

タロス隊長「どいつが最初の相手にしてくれる?」

 

ほまれ「あんたもスケーターの仲間?」

 

タロス隊長「よく分かったな、私は、改造魔人タロス隊長、我が子孫ミノタウロスの血を受け継ぐものだ」

 

さあや「ミノタウロスってあの?」

 

タロス隊長「そうだ」

 

はな「みんな、行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「ミライクリスタル セット」

 

少女変身中

 

キュアエール「輝く未来を抱きしめて・・・ってうわっ」

 

タロス隊長「面倒ださっさとやれ」

 

キュアアンジュ「ちょっと、名乗り中は攻撃禁止よ」

 

タロス隊長「こっちは、待つのが嫌いなのよ、あとダサいのよそういうの」

 

キュアエトワール「行くよ、フレフレハート」

 

タロス隊長「面倒くせえのよ、いちいち」

 

キュアエトワール「がはっ」

 

タロス隊長「これでも食らえ」

 

キュアアムール「エトワール」

 

キュアマシェリ「アムール大丈夫なのです?」

 

キュアアムール「大丈夫です、腕が」

 

タロス隊長「貴様、人間じゃないのか?面白い、貴様を改造すれば、我々の戦力になる」

 

キュアエトワール「ふざけた真似を」

 

タロス隊長「この私の鉄球を受け止めるとはやるじゃん」

 

キュアアムール「そうは、させないわよ」

 

その時

 

あすか(パラサイトドーパント)「見つけた」

 

キュアマシェリ「あの人は」

 

キュアエール「確か滝沢あすかさんだよね」

 

あすか(パラサイトドーパント)「あなた達をここで始末する」

 

キュアアンジュ「何言ってるの?」

 

キュアエトワール「あなたもプリキュアでしょ」

 

キュアアムール「ちょっとまって、彼女の身体の中に何かいます」

 

キュアエトワール「どういうこと?」

 

あすか(パラサイトドーパント)「私がなんとかする」

 

タロス隊長「やめておきなさい、こいつらは私がやる」

 

あすか(パラサイトドーパント)「分かったわ」

 

タロス隊長「これで終わらせてやるわ」

 

4人「きゃあああああ」

 

タロス隊長「これで終わりだね」

 

さあや「みんな、大丈夫?」

 

ほまれ「私は大丈夫」

 

ルールー「大変、はなが」

 

えみる「どうやら肋骨が折れて動けないらしいです」

 

はな「私は大丈夫」



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倒せ、残酷なクワガタスパルタクス

ジャッカル「次はどうすればいい?」

 

???「我らにお任せを」

 

ジャッカル「お前らはハデス悪人軍団か」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「モスキートエリザベートか、いいだろう」

 

???「いえ、私が参りましょう」

 

???「いや、この私が行く」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいかクワガタスパルタクス」

 

クワガタスパルタクス「ええ、お任せを」

 

モスキートエリザベート「どうしてあいつなんですか?」

 

ジャッカル「プリキュアって連中が邪魔になる、しかし、お前は奴らの攻撃を見切れることが出来るのか?」

 

モスキートエリザベート「・・・」

 

そのころ

 

ちゆ「うーん、それにしても、どうしよう、幹部まで出てきたし」

 

まなつ「あっ、いた」

 

ひなた「どうしたの?」

 

さんご「のどかさんたちが医者だってことを聞いてきました、ってのどかさんは?」

 

ちゆ「実は、ヤクヤクザクザクで」

 

みのり「のどかさんが魔竜ヴェルザウラーって竜に?」

 

ひなた「それがショックで精神的に来てて、そういえば、そっちはどうしたの?」

 

さんご「実はゴクゴクドウドウで」

 

ちゆ「あすかさんがドーパントに寄生された!!」

 

ひなた「ちゆちー、ドーパントって何?」

 

ちゆ「ドーパントは仮面ライダーWの敵ミュージアムって組織が人間たちに配っていたガイアメモリってものを使って変身する怪人なの」

 

ひなた「へえ、ちゆちー詳しいんだね」

 

ちゆ「さっき調べたの」

 

アスミ「あらっ、そうだったの?」

 

さんご「どうすれば元に戻るんですか?」

 

ちゆ「えっと、そのドーパントを倒すしかないわね」

 

ひなた「でもさ、寄生するドーパントっているの?」

 

ちゆ「見たところはいないわね」

 

アスミ「まずは引きはがさないと」

 

その時

 

クワガタスパルタクス「見つけたプリキュア」

 

まなつ「誰?」

 

クワガタスパルタクス「私はクワガタスパルタクス、人間の分際で逆らうなら、潰すよ」

 

ひなた「というか、スパルタクスって何?」

 

みのり「スパルタクスっていうのは第三次奴隷戦争の首謀者とされた剣闘士です」

 

ひなた「その剣闘士とクワガタってどういう関係なの?」

 

ちゆ「あった、その名前の法則、GOD悪人軍団の名前と同じ、感じね」

 

ひなた「あー、もうそのGOD悪人軍団ってなんなの?」

 

ちゆ「GOD悪人軍団は歴史に残る悪人の死体を盗掘してそれに野生動物の能力を組み込んでよみがえらせた連中よ」

 

まなつ「それより、みんな行くよ」

 

さんご「そうだよね」

 

クワガタスパルタクス「面白いじゃないの、あなた」

 

キュアサマー「とにかく行くよ」

 

クワガタスパルタクス「お前らの首いただく」

 

キュアコーラル「ペケ」

 

クワガタスパルタクス「無駄だ」

 

キュアパパイヤ「バリアが真っ二つに」

 

キュアフェンテーヌ「くっ、さすがに、クワガタの能力を持っているだけあるわね」

 

その時

 

あすか(パラサイトドーパント)「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアサマー「あすかさん!!」

 

キュアフォンテーヌ「どうして、プリキュアのあなたが」

 

あすか(パラサイトドーパント)「私は、パラサイトドーパント、見せてあげる私の姿」

 

キュアスパークル「そうはいかないよ、プリキュアヒーリングフレッシュ」

 

パラサイトドーパント「無駄なことだ」

 

キュアスパークル「防がれた!!」

 

パラサイトドーパント「まだだ」

 

クワガタスパルタクス「これで食らいやがれ」

 

7人「きゃああああ」

 

クワガタスパルタクス「もういいや、帰る」

 

パラサイトドーパント「そうね」



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高速で動く者

ジャッカル「さてこんどは」

 

イダテン「この私が行く」

 

ジャッカル「分かった」

 

イダテン「いいわ、私はただ走れればいいから」

 

そのころ

 

響「それより、どうするの?」

 

奏「うーん、面倒なことに起こらなければいいんだけど」

 

エレン「そう言われても」

 

あこ「まったく」

 

その時

 

イダテン「つまらないな、遅い連中ばかりで、飽きてきた」

 

響「ハデス?」

 

イダテン「そうよ、私は、イダテン、もっと速い奴とやりあいたいんだ」

 

響「速い奴っか、分かった、私が相手になるよ」

 

イダテン「そう、よーいドン」

 

エレン「あいつ速い」

 

イダテン「それにしてもお前も速いわね」

 

響「なかなか早い」

 

イダテン「ならこれなら」

 

響「すごい、しまった!!」

 

エレン「どうしたの?」

 

奏「響、足大丈夫?」

 

あこ「何があったの?」

 

響「分からない、だけど、あいつが走ってたら、衝撃波が」

 

エレン「響は休んでてあいつを倒す」

 

イダテン「ふーん、あいつプリキュアだったんだ」

 

キュアビート「イダテン、あなたを倒す」

 

キュアミューズ「行くよ、プリキュアシャイニングサークル」

 

イダテン「余裕でかわせるわ」

 

キュアミューズ「まさか、走ってかわされるとは」

 

イダテン「どうしたの?遅いよ」

 

キュアビート「ビートソニック」

 

イダテン「ほらほら」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアメロディ「私が戦えれば」

 

イダテン「ほらほら、もっともっと」

 

キュアリズム「くっ、まずは、あいつの動きを止めないと」

 

キュアミューズ「でもどうやって、あいつ早いし」

 

イダテン「甘いね、本当に」

 

その時

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

イダテン「しまった!!」

 

キュアビート「レモネード」

 

キュアリズム「ありがとう」

 

イダテン「この私をとらえられるとは」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

イダテン「まさかとは思ったけど私の速さを止められる者がいたとは、ねっ」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

イダテン「くっ、この私が」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

イダテン「やるわね」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

イダテン「くっ、まさか、この私が」

 

キュアアクア「形成逆転ね」

 

イダテン「まだだ」

 

キュアミント「まだだよ」

 

イダテン「くっ、バリアだと」

 

キュアビート「これでどう?」

 

イダテン「おのれ、食らえ」

 

キュアビート「ビートバリア」

 

イダテン「ちっ、覚えてなさい」

 

エレン「うー素早かった」

 

響「確かにそうだね」



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火を噴くカラスの謎

ジャッカル「そろそろ、全世界にいる我が同志がそろそろ、来るぞ」

 

その時

 

???「ここが日本か、悪くはない国だな」

 

ジャッカル「来たか、業炎カラス」

 

業炎カラス「はい、邪魔するのであればすべて業火の炎で焼き払って見せましょう」

 

そのころ

 

みらい「それにしても、これからどうする、戦いが激化するよね」

 

リコ「そうだね」

 

ことは「どうするの?」

 

みらい「そういえば、最近、火事が多いよね」

 

リコ「そうだよね、でもさ、噂になっているけど、なんか、火事の現場にカラスが見つかってるみたいよ」

 

ことは「カラスって、どこにでもいるよね、どこがおかしいの?」

 

リコ「なんか、カラスが放火していたみたいなの」

 

みらい「ごめん、まったく意味が分からない」

 

リコ「自分でも言ってて分からなくなったわ」

 

ことは「ダメじゃん」

 

勝木かな「大変 大変」

 

みらい「どうしたの?」

 

勝木かな「カラス カラスが炎を」

 

みらい「どこ?」

 

勝木かな「えっと、いた、あそこ」

 

リコ「何言ってるの、普通のカラスじゃない」

 

その時

 

カラス「小娘、私の正体を見たな」

 

リコ「うわっ、カラスがしゃべった」

 

みらい「リコ、たぶんあのカラス、ハデスじゃない?」

 

リコ「そっか」

 

みらい「かな、逃げて」

 

勝木かな「うん」

 

みらい「あなた誰?」

 

業炎カラス「よく分かったわね、私はハデス イタリア支部から来た業炎カラス」

 

ことは「イタリア支部ってことは、ハデスは全世界にあるってこと?」

 

業炎カラス「そうだ、私たちハデスの本拠地は全世界にあるのよ、それに本部が日本支部なのよ」

 

みらい「リコ はーちゃん行くよ」

 

二人「うん」

 

業炎カラス「あなたたちがプリキュアって戦士、まさか小娘だったとはね、まあいいわ、邪魔するなら、焼き払ってあげるわ」

 

キュアマジカル「行くよ、炎には炎よ、ルビー」

 

キュアミラクル キュアマジカル「これでどう?プリキュアルビーパッショナーレ」

 

業炎カラス「私に炎で対抗するとは、無駄よ」

 

キュアミラクル「うわっ、熱い」

 

キュアマジカル「というかこの炎さらに強化させてない?」

 

キュアフェリーチェ「多分、ルビースタイルが失敗したんじゃない?」

 

キュアミラクル「そっか、なら、サファイアで行くよ」

 

キュアマジカル「うん」

 

キュアミラクル「サファイア」

 

業炎カラス「私に水で挑むか」

 

キュアミラクル キュアマジカル「プリキュアサファイアスマーティッシュ」

 

業炎カラス「無駄よ、食らえ、インフェルノストーム」

 

キュアマジカル「なんなのよあいつ、すごく強い」

 

業炎カラス「丸焼きにしてくれるわ、ファイヤーウォール」

 

キュアミラクル「あ、熱い」

 

キュアフェリーチェ「これ、動けない」

 

キュアマジカル「もう無理」

 

業炎カラス「愚かね、我々に歯向かうからこうなるのよ」

 

みらい「うう、さすがは外国支部から来た改造人間だね」

 

リコ「そう・・・だね」

 

みらい「大変、はーちゃんが」

 

リコ「はーちゃん、しっかりして」



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二人のいおな 偽物を倒せ

クリケットワーム「なら、この私がやらせてもらいましょう」

 

ジャッカル「クリケットワームか、いいだろう、やってみろ」

 

クリケットワーム「はい」

 

ジャッカル「ワームかどうするか、ワームはなんにでも化けれるからな」

 

スキャラブワーム「いいのですか、クリケットワームに行かせて?」

 

ジャッカル「案ずるな、お前は幹部なんだ、なんとかなる」

 

そのころ、めぐみ達は

 

めぐみ「それにしても学校疲れた」

 

ひめ「そうだね」

 

めぐみ「ひめは寝てたでしょ」

 

ゆうこ「それよりおなかすいてない?」

 

めぐみ「確かにおなかすいてる」

 

いおな「ごめん、ちょっと、忘れ物」

 

めぐみ「先行ってるね」

 

いおな「わかったわ」

 

クリケットワーム「これは使えるわね」

 

ゆうこ「それにしても、いおな、遅いね」

 

めぐみ「やっぱり待ってた方がいいかな」

 

その時

 

いおな「ごめん、先行かせて」

 

めぐみ「大丈夫だよ」

 

ゆうこ「そうだよ、何か買ってくる」

 

いおな「ありがと」

 

ひめ「それにしても遅いよ」

 

いおな「ごめんちょっと、どこにしまったか忘れちゃって」

 

その時

 

いおな「ごめん、待った?」

 

ゆうこ「あれっ、いおな、さっき来たよね」

 

いおな「今来たばかりだけど」

 

いおな(偽)「ごめん、何がいいか分からなかったから」

 

いおな「あなた誰?」

 

いおな(偽)「私は、氷川いおなよ」

 

いおな「それは私よ」

 

ひめ「どっちが本物のいおななの?」

 

めぐみ「そう言われてもねえ」

 

いおな「私が本物よ」

 

いおな(偽)「私よ」

 

ひめ「あー、もう分からない」

 

ゆうこ「ねえ、本物ならプリキュアに変身できるよね」

 

いおな「それだ、きらりんスターシンフォニー」

 

キュアフォーチュン「これでどう」

 

いおな(偽)「これは予想外だったわ、まさか、こんな方法でバレるとはね」

 

めぐみ「誰なの」

 

クリケットワーム「私は、クリケットワーム」

 

ひめ「もう、こんな時に」

 

ゆうこ「みんな行くよ」

 

クリケットワーム「あなた達もプリキュアだったとはね、だけど、私のスピードについてこれるのかしら?」

 

キュアラブリー「なんなのあいつ」

 

キュアプリンセス「速すぎる」

 

キュアハニー「これなら」

 

クリケットワーム「無駄だよ」

 

キュアフォーチュン「というかあいつ速すぎでしょ」

 

クリケットワーム「今のは、クロックアップ、つまり超高速移動だ」

 

キュアハニー「これなら、プリキュアスパークリングバトンアタック」

 

キュアフォーチュン「あんみつこまち、プリキュアさくらふぶきのまい」

 

クリケットワーム「無駄だというのが分からないのかしら勉強不足ね、クロックアップ」

 

キュアフォーチュン「負けてたまるか、フォーチュンスターバースト」

 

クリケットワーム「なんだと!!こいつクロックアップを」

 

キュアフォーチュン「いくら、速く動いたとしても、甘い考えよ」

 

クリケットワーム「小娘が、覚えときなよ」

 

ひめ「よくあの高速移動をよく見切ったね」

 

いおな「確かに高速で動いてたけど、よく見て行動すれば見えるようになるよ」

 

ゆうこ「いおなすごい」



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妨害される電波

ジャッカル「さてどうするか」

 

ガイナジャミング「クライシス帝国到着しました」

 

ジャッカル「クライシスも来たか」

 

ヘドロベドロ「怪魔異生獣ヘドロベドロ到着」

 

熱波「どういうことですか、全然、侵略が進んでないんですが」

 

ジャッカル「ああ、ちょっとな邪魔者が入ってな、なかなか侵略が進まないんでね」

 

ヒライジン「やれやれ、どうするか」

 

ガイナジャミング「なら私がやろうか、この怪魔異生獣であるこの私が」

 

ジャッカル「頼むぞ、ガイナジャミング」

 

そのころ

 

みゆき「なんでこうなるの?」

 

あかね「うちらがなんでこんな目に」

 

やよい「本当だよね」

 

なお「やっと終わった」

 

れいか「それってみゆきさんたちが悪いのでは」

 

やよい「私、家に電話してくるね」

 

みゆき「そうだね」

 

そして20分後

 

みゆき「どうだった?」

 

やよい「ダメ家につながらないんだけど」

 

なお「私も確かめてみる、だめやっぱりつながらない」

 

れいか「でもなんで?」

 

あかね「電波障害とか」

 

その時

 

ガイナジャミング「無駄だよ、ここ一体の電波は私がジャックした」

 

あかね「誰やあんた?」

 

ガイナジャミング「私?私は怪魔異生獣ガイナジャミング」

 

れいか「仕方ありません、やりましょう」

 

5人「プリキュアスマイルチャージ」

 

ガイナジャミング「あんたらか、私たちの邪魔をしている邪魔者って、大人しく邪魔しないでもらいたいんだけど」

 

キュアハッピー「それは無理だよ、だって、あなたたちは他の人たちをバッドエンドにしようとしている」

 

キュアサニー「あんたを倒せば、少しは数を減らせる」

 

ガイナジャミング「私を倒しても無駄よ、だって私の仲間は世界中にいるもの」

 

キュアマーチ「全世界に!!」

 

キュアピース「どうすればいいの?」

 

ガイナジャミング「まずは、この世界は単なる実験にしか過ぎない、私の目的は、そう、全世界の電波をジャックして全世界を混乱に陥れることよ」

 

キュアマーチ「そんなことはさせない、プリキュアマーチシュート」

 

ガイナジャミング「ジャミングウェーブ」

 

キュアサニー「なんや今の」

 

キュアマーチ「マーチシュートが」

 

キュアビューティ「無効化された!!」

 

ガイナジャミング「やっぱり、これよね、戦いって」

 

キュアサニー「とても強いね」

 

キュアビューティ「プリキュアビューティブリザード」

 

ガイナジャミング「ジャミングウェーブ」

 

キュアハッピー「やっぱりだめなのかな?」

 

ガイナジャミング「ジャミングクラッシュ」

 

5人「きゃああああ」

 

ガイナジャミング「まだまだ、甘いのよね、あんたたち、ワンパターンすぎて飽きてくる、もう消えて、ジャミングブレイク」

 

みゆき「あいつ強すぎる」

 

あかね「どうするんや」

 

れいか「とにかく、合流した方がいいですね」



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改造兵士の猛攻

ジャッカル「まさかここまで、邪魔者がここまでやるとは」

 

改造兵士レベル5「困ったねえ、ここまで邪魔されると、潰しておかないと」

 

ジャッカル「そうだな、任せるか、改造兵士レベル5」

 

改造兵士レベル5「分かりました」

 

あすか(パラサイトドーパント)「私も行きますか」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

そのころ、まなつ達は

 

まなつ「それにしても、どうすればあすかさんから、パラサイトドーパントだっけ?どうやって追い出そうか」

 

ちゆ「そうよね、今まではメモリブレイクってのでメモリを排出してたみたいね」

 

ひなた「でも私たちにはメモリブレイク?ってのはできないけど」

 

みのり「浄化するっていうのは?」

 

アスミ「確かにやってみることはありますね」

 

その時

 

改造兵士レベル5「困るんですよ、私達の事を調べるのは」

 

まなつ「あなたたちがあすかさんを」

 

さんご「許さない」

 

のどか「それよりあなたは?」

 

改造兵士レベル5「私は、改造兵士レベル5」

 

のどか「みんな行くよ」

 

改造兵士レベル5「あなたたち、ここで倒してあげるわ」

 

キュアサマー「許さない」

 

その時

 

キュアフラミンゴ(パラサイトドーパント)「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアサマー「フラミンゴ」

 

キュアパパイア「私に任せてプリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

キュアフラミンゴ(パラサイトドーパント)「無駄なことを」

 

キュアサマー「いいから、あすかさんの体から出てって」

 

キュアフラミンゴ(パラサイトドーパント)「嫌よ、この体は私の」

 

その時

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアフラミンゴ(パラサイトドーパント)「なんだこれは!!」

 

キュアコーラル「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

キュアフラミンゴ(パラサイトドーパント)「ちっ、いったんこの身体から出るか」

 

改造兵士レベル5「ちっ、パラサイトドーパントが」

 

キュアサマー「あいつが、パラサイトドーパント」

 

キュアスパークル「うわっ、気持ち悪い」

 

改造兵士レベル5「ねえ、邪魔する気?」

 

キュアフォンテーヌ「あなたたちの野望はここで終わらせる」

 

改造兵士レベル5「無駄よ、私は倒せない」

 

キュアグレース「ふざけないで」

 

改造兵士レベル5「馬鹿ね、これでどうかしら」

 

キュアグレース「うっ、がはっ」

 

キュアスパークル「グレースに何をしたの?」

 

改造兵士レベル5「馬鹿ね、そいつのディノザウラーの細胞を加速させたのよ」

 

キュアグレース「うぐっ、ぐああああああ」

 

キュアスパークル「そんな」

 

キュアフォンテーヌ「グレース」

 

改造兵士レベル5「ようやく竜人態になったか」

 

キュアグレース(竜人態)「お前たち、倒す」

 

改造兵士レベル5「私の目的はもう終わった、帰るよパラサイトドーパントそしてグレース」

 

ひなた「そんな、のどかっちが」

 

まなつ「せっかくあすかさんが戻ってきたのに」

 

あすか「うう、私はいったい」

 

さんご「よかった、あすかさんはパラサイトドーパントに寄生されてたんです」

 

あすか「そっか、そういえばのどかさんは?」

 

ちゆ「実は、ヤクヤクザクザクで」

 

あすか「そっか、今度は私たちが助けないとな」



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襲来パーフェクトサイボーグ

ジャッカル「さて、次はどうするか」

 

グレース(竜人態)「この私が選出しておきました」

 

ジャッカル「それでどいつを出撃させた?」

 

グレース(竜人態)「はい、UFOサイボーグを」

 

ジャッカル「奴を出したのか」

 

森のエル「まさか、あの小娘がまさか破滅の魔竜だったとはね」

 

ジャッカル「ああ、だが遺伝子が一致した」

 

そのころ、ひかる達は

 

ひかる「それにしても、これからどうする?」

 

ララ「そうだね」

 

えれな「どうするのかな?」

 

まどか「確かに、敵も強くなってますし厄介ですね」

 

ユニ「それより、幹部に対しての対策も取らないといけないニャン」

 

ひかる「でもどうやって敵を探すの?」

 

ララ「確かにそうルン」

 

えれな「それっぽい奴を探すって言っても無理だし」

 

まどか「確かにそうですね」

 

その時

 

スズランロイド「人間どもが私の猛毒花粉で苦しむがいい」

 

ひかる「ハデス、何してるの?」

 

スズランロイド「ハデスの事を知ってるとは、貴方達が邪魔してる連中?」

 

ララ「あなたは誰ルン?」

 

スズランロイド「私はパーフェクトサイボーグ スズランロイド」

 

えれな「パーフェクトサイボーグ?」

 

まどか「それっていったい」

 

ユニ「とにかく行くよ」

 

スズランロイド「この私に勝てるとでも?」

 

キュアスター「私の力見せてあげるわ、プリキュアスターパンチ」

 

スズランロイド「これでも食らいな」

 

キュアスター「く、苦しい」

 

キュアソレイユ「なにこれ」

 

キュアセレーネ「どうやら、毒花粉のようです」

 

スズランロイド「ほう、人間に通用するはずの毒花粉が通用しないとは」

 

キュアミルキー「私たちは宇宙人ルン」

 

キュアコスモ「そうだニャン」

 

スズランロイド「ちっ、人外か」

 

キュアコスモ「これでも食らうニャン、プリキュアレインボースプラッシュ」

 

スズランロイド「おっと、そんなものが効くわけないでしょ」

 

その時

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤーバーニング」

 

スズランロイド「まだいたのか」

 

キュアセレーネ「気を付けて、あいつは毒花粉を放ってきます」

 

キュアハッピー「毒花粉!!」

 

キュアブロッサム「でも大丈夫です、プリキュアピンクフォルテウェイブ」

 

スズランロイド「面白い」

 

キュアピース「でも私たちに勝てると思ってるの?」

 

その時

 

キュアグレース(竜人態)「見つけた」

 

キュアスター「あなたは、確か、新人の」

 

キュアセレーネ「キュアグレース」

 

キュアミルキー「待って、様子がおかしいルン」

 

キュアグレース(竜人態)「あなたたちをここで倒す、プリキュアオペレーション 重なる竜人の花 キュアグレース」

 

キュアセレーネ「何その姿」

 

キュアグレース(竜人態)「プリキュアドラゴンハリケーン」

 

キュアセレーネ「くっ、強い」

 

キュアグレース「(竜人態)「これが、私の新しい力、魔竜ヴェルザウラーの遺伝子が私の体内に入ってるのよ」

 

キュアセレーネ「くっ、強い」

 

キュアグレース(竜人態)「退くよ、スズランロイド」

 

スズランロイド「気が進まないけど分かったわ」

 

ユニ「グレース強いニャン」

 

ララ「だけど仲間とは戦いたくないルン」



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機械合成怪人を倒せ

ジャッカル「さすがだ、キュアグレース、いやヴェエルザウラーっといった方がいいですか?」

 

キュアグレース(竜人態)「のどかでいいです」

 

ジャッカル「そっか、のどか」

 

キュアグレース(竜人態)「サメガトリングが行きました」

 

ジャッカル「そっか、我はしばらく、眠りにつく、しばらくは眠りにつく、しばらく指揮はお前に任す」

 

キュアグレース(竜人態)「分かりました」

 

そのころ

 

ちゆ「それよりどうしよう、まさか、のどかが」

 

ひなた「どうするの?そのヴェルザウラーって奴の遺伝子を取り除かないと」

 

アスミ「そうですね」

 

その時

 

なぎさ「みんな」

 

ほのか「話は聞いたよ」

 

ひかり「それにしてもそのヴェルザウラーって竜をなんとかして倒してのどかさんを何とかしないといけませんね」

 

ちゆ「そうなんですよ、どうすれば」

 

ほのか「遺伝子となると直接倒すしか」

 

アスミ「そうなんですか」

 

その時

 

サメガトリング「ねえ貴方達、ここで死んでもらうよ」

 

ほのか「ハデス」

 

サメガトリング「私はサメガトリングよ、これでも食らいなさい」

 

ほのか「くっ、いきなり攻撃って」

 

ひかり「まだです」

 

サメガトリング「ふーん、あんたらも面白いじゃない」

 

シャイニールミナス「これならどう?ルミナスハーティエルアンクション」

 

サメガトリング「これでも食らいなさい」

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリューマックス」

 

サメガトリング「無駄よ、私のガトリングの餌食になってもらうわよ」

 

キュアスパークル「あなたたちのせいでのどかっちは」

 

サメガトリング「うるさい」

 

キュアフォンテーヌ「待って」

 

キュアスパークル「何どうしたの?」

 

キュアフォンテーヌ「あいつの名前がどうも気になるの」

 

キュアスパークル「はあ、サメガトリングでしょ」

 

キュアアース「確かにそうだけど、どこが気になるの?」

 

キュアフォンテーヌ「あいつは、ガトリング砲の能力にサメの能力も持っているの、サメといえば、泳ぐのが得意なの、この先は湖よ」

 

キュアスパークル「くっ、これ以上は」

 

サメガトリング「どうしたのかしら?もっと楽しませて」

 

キュアブラック「これ以上はまずい」

 

キュアスパークル「だったら湖に近づけなければすむ話」

 

サメガトリング「ほらほらどうしたの?もっと本気で来て」

 

キュアスパークル「プリキュアヒーリング」

 

キュアグレース(竜人態)「プリキュアドラゴネスフラワー」

 

キュアスパークル「きゃあああ、今のは、のどかっち」

 

サメガトリング「あらっ、司令官さんが自ら出てくるとはね」

 

キュアグレース(竜人態)「私が援護する必要はないかしら?」

 

サメガトリング「ええ、そうよ」

 

キュアグレース(竜人態)「・・・そう」

 

サメガトリング「ああ、もう、分かったわよ、援護頼める?」

 

キュアグレース(竜人態)「ええ、行くわよ、プリキュアドラゴネスフラワー なんか生きてるって感じ」

 

サメガトリング「これでどう?ガトリングファイヤー」

 

キュアブラック「きゃあああああ」

 

サメガトリング「あーあ、飽きた、私帰る」

 

キュアグレース(竜人態)「ちょっと待ってよ、司令官である私を置いてかないで」

 

ちゆ「なんだったのかしら」

 

ひなた「でも司令官になってものどかっちはのどかっちだったね」



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幻影か 悪魔の復活祭

のどか(ディノザウラー)「どうして、こうなるのよ、まあいいわ、カメルーン支部から、あいつが来る」

 

???「クモクラゲ、ここに到着ってあんた誰?マスターは?」

 

のどか(ディノザウラー)「私は、花寺のどか、今は、ジャッカル様の代わりに今は指揮官の代理してるわ」

 

クモクラゲ「マスターはどこだ?」

 

のどか(ディノザウラー)「彼はしばらくは眠りにつくって言ってた」

 

光のエル「クモクラゲか、ご苦労だったな」

 

クモクラゲ「あんたは、幹部クラスか」

 

光のエル「そいつは、ディノザウラーの遺伝子を持っている」

 

クモクラゲ「ふーん、あのディノザウラーのまあいいわ、やらせてもらうわ、どいつをつぶせばいいの?」

 

のどか(ディノザウラー)「プリキュアって連中を倒せ」

 

クモクラゲ「了解っと」

 

そのころ

 

はるか「どうするの」

 

みなみ「確かに、この流れからすればやばいよね」

 

きらら「そうだよね」

 

トワ「それにしても、これ以上は、やられるわけにはいきませんわね」

 

はるか「そうなんだよね」

 

みなみ「それに幹部も出てきたって聞くし」

 

その時

 

クモクラゲ「ねえ、あなたたちってプリキュア?」

 

みなみ「知らないわ、もし私たちがプリキュアだったら?」

 

クモクラゲ「ここで死んでもらうしかないんだよね」

 

はるか「やはりハデス」

 

クモクラゲ「そういえば、私の事言ってなかったわね、私はカメルーン支部から派遣されてきた、クモクラゲよ」

 

きらら「蜘蛛?クラゲ?どっちよ」

 

クモクラゲ「どっちもよ」

 

きらら「まあいいわ、とにかく行くよ、はるはる みなみん トワっち」

 

3人「うん」

 

クモクラゲ「ふーん、あんたがリーダーなんだ、そこの赤い子がリーダーかと思ったけど」

 

キュアスカーレット「わたくしですか?」

 

クモクラゲ「そうよ」

 

キュアフローラ「私が一応、リーダーなんですけど」

 

クモクラゲ「・・・そうなの、まあいいわ御託が過ぎたわ、行くよ」

 

キュアマーメイド「くっ、まさか」

 

クモクラゲ「まあいいわ」

 

キュアフローラ「マーメイド」

 

クモクラゲ「シャークファング」

 

キュアフローラ「くっ」

 

キュアトゥインクル「ふざけないで」

 

クモクラゲ「この私の力を見せてあげるわ、デスクロスネット」

 

キュアトゥインクル「くっ」

 

キュアスカーレット「プリキュアフェニックスブレイズ」

 

クモクラゲ「無駄よ、アクアスパイラル」

 

キュアトゥインクル「こいつ強いんだけど」

 

キュアスカーレット「これでも食らいなさい、プリキュアスカーレットフレイム」

 

クモクラゲ「くっ、やるわね、あんた」

 

キュアスカーレット「なんですの?」

 

クモクラゲ「名前はなんだ?」

 

キュアスカーレット「赤城トワ キュアスカーレットですわ」

 

クモクラゲ「キュアスカーレット、覚えておくわ、なかなか、やるのね、他の連中はたいしたことはないけど、じゃあね」

 

きらら「何よあいつ」

 

みなみ「それにしても、ハデスって外国にも支部があったなんて」



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復活する、亡霊怪人

のどか(ヴェルザウラー)「どうしよう」

 

ゾンビーギョ「ここが日本か、面白いわ」

 

のどか(ヴェルザウラー)「あんたは、セネガル支部から呼んでおいたゾンビーギョ、あなたに頼みたいことがあるんだけど」

 

ゾンビーギョ「それで、何をすれば?」

 

のどか(ヴェルザウラー)「プリキュアを倒してほしいんだけど」

 

ゾンビーギョ「それってどんな手段を使ってもいいんですか?」

 

のどか(ヴェルザウラー)「ええ、どんな手段を使ってもね」

 

そのころ

 

はな「今日はどこを探す?」

 

さあや「それよりどうするの?」

 

ほまれ「そういえばえみるは?」

 

ルールー「えみるは、用事はあるって言ってました」

 

はな「そうなの?」

 

その時

 

ゾンビーギョ「みーつけた」

 

はな「誰?」

 

ゾンビーギョ「私?私は、こういうものよ」

 

さあや「ハデス」

 

ゾンビーギョ「私はゾンビーギョ」

 

ほまれ「ぞ、ゾンビ!!」

 

ルールー「とにかく行きます」

 

ゾンビーギョ「ふーん、あんたたち、なかなかやるじゃない」

 

キュアエトワール「この手で倒す」

 

ゾンビーギョ「そう、ならこれは、どうするのかしら?輪廻転生」

 

亡霊ラジコーン「ラジコーン」

 

亡霊カブトガニアーチェリー「地獄から蘇ったぜ」

 

亡霊ハクチョウメギド「兄弟達の力を手に入れた俺は無敵だあああああ」

 

亡霊チェーンソーリザード「さあ、楽しみましょ」

 

亡霊うしピラニアン「今度こそ、潰してくれるわ」

 

亡霊レイブンオルフェノク「何度死ねばいいんだか」

 

亡霊メディーサレジェンドルガ「聞かしてくれよお前たちの音楽を」

 

亡霊鎧武者怪人「俺を殺したのはお前か?」

 

亡霊アナザー1号「私は原点にして頂点」

 

亡霊シバルバ「バグは排除する」

 

亡霊ズードーパント「お前らをここで倒す」

 

亡霊ジャガーマン「邪魔をするか」

 

亡霊仮面ライダー蝕鬼「邪魔をするなら容赦はしない」

 

亡霊ヘキサオーズ「お前ら潰してやる」

 

亡霊サンショウウオアマゾン「ねえお前ら食べてもいい?」

 

亡霊改造兵士レベル3「ウウウウウ」

 

キュアエール「なんなのあれ」

 

ゾンビーギョ「これは、魂を蘇らせたのよ」

 

キュアアンジュ「あれは死んだ怪人達の魂、つまり幽霊ね」

 

キュアアムール「アンジュ、まずいです、エトワールが」

 

キュアアンジュ「ちょっと大丈夫?」

 

キュアエトワール「はっ、私は大丈夫だよ」

 

キュアアンジュ「とにかくあいつらを倒さないとね」

 

そして1時間後

 

キュアアンジュ「はあはあ、これで全部ね」

 

ゾンビーギョ「あの数をたった1時間で全滅させるとはね」

 

キュアエトワール「ああああ、あとは、貴方だけだよ」

 

キュアエール「大丈夫?」

 

キュアアムール「少し休んでて」

 

キュアエトワール「あ、ありがとう」

 

ゾンビーギョ「ここまではまずいわね」

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

キュアアムール「アムールロックンロール」

 

キュアエール「フレフレハートフォーユー」

 

ゾンビーギョ「仕方ない、いったん退くか」

 

キュアエール「逃がさない」

 

ゾンビーギョ「ちっ、デッドブレス」

 

キュアエール「くっ」

 

ゾンビーギョ「ヴィールズクロー」

 

キュアアンジュ「危ない、あれは食らうとまずいわね」

 

ゾンビーギョ「邪魔するな」

 

キュアアンジュ「フェザーブラスト」

 

ゾンビーギョ「ちっ、じゃあね」

 

ほまれ「はっ、あいつは」

 

さあや「追い詰めたんだけど、逃げられちゃった」

 

ほまれ「そうなんだ」



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アマゾン襲来

のどか(ディノザウラー)「さて次は」

 

アリジゴクアマゾン「それで、どいつを食ってもいい?」

 

のどか(ディノザウラー)「あなたがアリジゴクアマゾン?」

 

アリジゴクアマゾン「あんた誰?」

 

のどか(ディノザウラー)「私は花寺のどか、そうね、ディノザウラーとでもよんでもいいわよ、まっ、元プリキュアのキュアグレースよ」

 

アリジゴクアマゾン「つまり、あんたと同じプリキュアを食っていいと」

 

のどか(ディノザウラー)「ええ、かまわないわ」

 

そのころ

 

ちゆ「それにしても、どうすれば、のどかを救えるの」

 

アスミ「救う方法は分からなくて、ごめんなさい」

 

ひなた「ごめん、なんかそれにしてもどうするかな?」

 

ちゆ「そうだよね」

 

アスミ「問題はディノザウラーは危険な竜で竜人態はなる前の異変だからまだ多分間に合うと、だけど問題はのどかが」

 

その時

 

アリジゴクアマゾン「ねえどいつを食っていい?」

 

ひなた「こんな時にハデスが」

 

アリジゴクアマゾン「ひどいなあ、私はサハラ砂漠から来た、アリジゴクアマゾン、よろしくお嬢ちゃんたち」

 

ちゆ「仕方ない、行くよ」

 

二人「うん」

 

アリジゴクアマゾン「ねえ、私の相手をしてくれるのは誰?」

 

キュアスパークル「そんなことよりのどかっちをもとに戻す方法はあるの?」

 

アリジゴクアマゾン「無いよ、そんなの」

 

キュアスパークル「ふざけないで、プリキュアヒーリング」

 

アリジゴクアマゾン「無駄よ、そんなことしても」

 

キュアスパークル「なにこれ」

 

キュアフォンテーヌ「あれはもしかして、磁力光線?」

 

キュアスパークル「そうなの」

 

キュアアース「だったら、プリキュアヒーリングハリケーン」

 

アリジゴクアマゾン「まずはお前だ」

 

キュアスパークル「ちょっ マジ!!」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

アリジゴクアマゾン「何今の攻撃?」

 

キュアアース「まったく効いてない」

 

アリジゴクアマゾン「私に傷つけられると思ってるわけ?」

 

キュアスパークル「こいつ」

 

アリジゴクアマゾン「いただきまーす」

 

キュアスパークル「嘘、ヒーリングステッキを食べられた」

 

アリジゴクアマゾン「まず、やっぱり食うには人間じゃないとさ」

 

キュアスパークル「ちょっとなんなのよ、人間を食べるってめっちゃやばいって」

 

キュアフォンテーヌ「えーと、あった」

 

キュアアース「どうしたの?」

 

キュアフォンテーヌ「実は、アマゾンって怪物について調べてみたの、そしたら、ウイルス程の大きさの人工細胞が人間大にまで成長した人工命体でヒトのたんぱく質を持っているの」

 

キュアスパークル「どういうこと、ちゆちー」

 

キュフォンテーヌ「簡単に言えば人食いの欲求を持っていて人間を狩って食べているってわけ」

 

キュアアース「というと、本当に食べているってこと?」

 

キュアフォンテーヌ「そういうことよ」

 

キュアスパークル「ちょっと待ってそれって、私を食べるってこと、めっちゃやばいってそれ、こんな奴に食われたくないし」

 

キュアフォンテーヌ「早く、助けないと」

 

キュアアース「でもどうするの、あいつには攻撃が」

 

アリジゴクアマゾン「いただきまーす、まずい」

 

キュアフォンテーヌ「まずいってあんたねえ」

 

アリジゴクアマゾン「仕方ないでしょ、まずかったんだけど、もう帰る」

 

ひなた「あいつ、ちょっと待ちなさいよ、まずいって何よ」

 

ちゆ「ひなた、でも帰ってくれてよかったんじゃない」

 

アスミ「ひなたってそんなに食べられないほどにまずいんですか?」

 

ひなた「アスミン(怒)」



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強敵 悪のライダー

のどか(ディノザウラー)「プリキュア、ジャッカル様の計画に邪魔になる」

 

仮面ライダーG5「ねえ、どいつを倒していいの?」

 

仮面ライダーゼブラス「誰でもいいんじゃない」

 

のどか(ディノザウラー)「ジャッカル様が科学の粋を集めて誕生した新たなライダーたちか」

 

仮面ライダーブレイクソード「どうするの?」

 

仮面ライダーラムダ「どうでもいいけど暴れられるんでしょうね」

 

仮面ライダーグリーフ「別にやっちゃってもいいんだよね」

 

のどか(ディノザウラー)「まあまあ」

 

仮面ライダーエレファス「で獲物はどいつ?」

 

仮面ライダー邪鬼「落ち着きなさい、別に私は、楽しめればいいんだけど」

 

のどか(ディノザウラー)「プリキュアって連中よ」

 

仮面ライダーG5「ねえ、そのプリキュアって奴ら、この私に任せてもらってもいい?」

 

のどか(ディノザウラー)「分かったわ、あとは任せたわ」

 

そのころ

 

響「暇」

 

奏「そう言ってもねえ」

 

エレン「だけどねえ」

 

アコ「確かに暇じゃない」

 

響「敵でも現れないかな」

 

奏「冗談でもそう言わない」

 

その時

 

女性「ねえ、あんたたちプリキュア?」

 

響「そうだけど」

 

女性「だったら、倒させてもらうわ、結晶」

 

仮面ライダーG5「あんたたち潰させてもらうわ」

 

響「誰?」

 

仮面ライダーG5「私は仮面ライダーG5」

 

奏「いつものハデスとは違う」

 

仮面ライダーG5「さっさと来なよ」

 

エレン「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

仮面ライダーG5「面白いわ、あなた」

 

キュアメロディ「行くよプリキュアミュージックロンド」

 

仮面ライダーG5「大体読めたわ、GS-03デリート」

 

キュアメロディ「うそ、ミュージックロンドが」

 

キュアビート「斬られた」

 

仮面ライダーG5「GX-05オルトロス」

 

キュアミューズ「あれ、マジの銃火器だよね」

 

仮面ライダーG5「オルトロスブレイク」

 

キュアビート「ビートバリア」

 

仮面ライダーG5「どうしたの?」

 

キュアリズム「ちょっとこれまずいって」

 

仮面ライダーG5「仕方ない、今度はこれよ、GG02サラマンドラ」

 

キュアビート「くっ」

 

仮面ライダーG5「グレネード弾装填」

 

キュアビート「くっ、グレネードはまずい」

 

仮面ライダーG5「どうしたの?この程度」

 

キュアリズム「プリキュアミュージック」

 

仮面ライダーG5「GK06ペガサス」

 

キュアリズム「しまった」

 

仮面ライダーG5「弱いわね、本当に」

 

キュアミューズ「プリキュアシャイニングサークル」

 

仮面ライダーG5「GG02サラマンドラ グレネード発射」

 

キュアミューズ「きゃあああああ」

 

仮面ライダーG5「敵の殲滅完了、退きかえすわ」

 

響「あいつ強い」

 

奏「そうだね」



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ロイミュードを倒せ

のどか(ヴォノザウラー)「うーん、ジャッカル様は、まだお目覚めにならない」

 

フラッシュロイミュード「この私にお任せください」

 

のどか(ヴォノザウラー)「あんたはネパールから呼び出したフラッシュロイミュード」

 

ダイナマイト眼魔「ふーん、そいつら爆発していいですか?」

 

のどか(ヴォノザウラー)「駄目よ、フラッシュロイミュードに任せるわ」

 

ダイナマイト眼魔「そうですか」

 

のどか(ヴェノザウラー)「ということはあとは任せたよ」

 

そのころ

 

マナ「そういえば、これからどうする?」

 

六花「そうだね」

 

ありす「そういえば、聞いたけど、最近、人間が蒸発している事件が発生してるんですわよ」

 

真琴「蒸発どうやって?」

 

亜久里「それってのぞみさんたちが戦った、アンノウンが?」

 

ありす「それは違うみたいですわ」

 

真琴「どういうこと?」

 

その時

 

マナ「なにこれ」

 

六花「体が思うように動かせない」

 

フラッシュロイミュード「こいつはいい、いい素体ね」

 

真琴「あいつ、一般人を」

 

マナ「あなた待ちなさい」

 

フラッシュロイミュード「んっ、だれあんたら?」

 

六花「プリキュアラブリング」

 

フラッシュロイミュード「ふーん、まさか、あんたたち重加速の中でまともに動けるとはね」

 

キュアロゼッタ「重加速?」

 

フラッシュロイミュード「私はフラッシュロイミュード」

 

キュアソード「フラッシュロイミュード?」

 

キュアエース「何が目的なの?」

 

フラッシュロイミュード「私は強い人間を蒸発してコピーしてるだけよ」

 

キュアダイヤモンド「それでさっきの人たちに」

 

フラッシュロイミュイード「邪魔をすることなら、容赦なくつぶすよ」

 

キュアソード「ホーリーソード」

 

フラッシュロイミュード「これでどうだ」

 

キュアハート「くっ、やっぱりこの重加速ってのが厄介すぎる」

 

フラッシュロイミュード「よく無駄なことができるわね、これでも食らいなさい」

 

キュアロゼッタ「ロゼッタリフレクション」

 

フラッシュロイミュード「ふーん、あんた、まさかのバリア技とはね」

 

キュアエース「エースショット」

 

キュアソード「スパークルソード」

 

フラッシュロイミュード「まったくわざわざネパールから来たんだし簡単にくたばらないでよ」

 

キュアダイヤモンド「プリキュアダイヤモンドブリザード」

 

キュアソード「アルティマソード」

 

フラッシュロイミュード「面倒なことをしないでよ、ねっ」

 

キュアソード「この」

 

フラッシュロイミュイード「メガフラッシュ」

 

5人「きゃああああ」

 

フラッシュロイミュード「この私の光を受け失明しないとはやるわね、少しは楽しめそうね」

 

六花「まさか、ここまで追いつめられるとは」

 

マナ「それより、あの重加速ってのを対策しないとね」



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イマジンを逃がすな

のどか(ヴェルザウラー)「次はどうするかしら」

 

キャリッジイマジン「この私が行こうかしら」

 

のどか(ヴェルザウラー)「あらっ、任せたわ」

 

キャリッジイマジン「了解」

 

そのころ

 

めぐみ「それより、これからどうしようか」

 

ひめ「どっか遊びに行こうか」

 

ゆうこ「それもいいけど、とにかく見回りしないと」

 

いおな「そうね」

 

キャリッジイマジン「これでも違う」

 

めぐみ「ちょっと、何してるの」

 

キャリッジイマジン「誰、あんたら」

 

めぐみ「私たちはプリキュアよ」

 

キャリッジイマジン「そっか、じゃあ、仕方ない、契約を果たすのが先だと思ったけど、そうでもなかったみたいね」

 

ひめ「契約?」

 

キャリッジイマジン「私はキャリッジイマジン、よろしく」

 

ゆうこ「キャリッジって何?」

 

いおな「キャリッジっていうのは日本語で馬車ってことよ」

 

めぐみ「馬車?じゃああいつは馬車のイマジンってこと?」

 

ひめ「そういうことだね」

 

ゆうこ「みんな行くよ」

 

キャリッジイマジン「ふーんあんた、まさかのプリキュアだったんだ」

 

キュアハニー「ハニースーパーソニックスパーク」

 

キャリッジイマジン「無駄だよ」

 

キュアフォーチュン「フォーチュンギャラクシアンメテオ」

 

キャリッジイマジン「こいつ、やるじゃん」

 

キュアラブリー「ラブリービーム」

 

キャリッジイマジン「ちっ、まさか、光線攻撃とはね、面倒ね」

 

キュアプリンセス「プリンセス弾丸マシンガン」

 

キャリッジイマジン「面倒だね」

 

キュアラブリー「まだまだ、いけるよ」

 

キャリッジイマジン「やれるものならやって見せてよ」

 

キュアラブリー「この私が、倒してあげる、プリキュアパッションダイナマイト」

 

キャリッジイマジン「ちっ、こいつらをかまってる暇がないのにさ、こっちもさ早く契約完了したいのに、仕方ない」

 

キュアラブリー「あいつ、待ちなさい」

 

キャリッジイマジン「しつこいな」

 

キュアプリンセス「まだだよ」

 

キャリッジイマジン「これならどうだ?カボチャ爆弾」

 

キュアプリンセス「カボチャというかこの爆弾やばい」

 

キャリッジイマジン「どうせ、私には勝てないんだからあきらめなよ」

 

キュアフォーチュン「あきらめるのはあなたよ、フォーチュンスターバースト」

 

キャリッジイマジン「今度はこれだ、馬車突撃」

 

キュアフォーチュン「くっ、まだまだ」

 

キャリッジイマジン「どうしたのもっと見せて」

 

キュアハニー「まだまだ」

 

キャリッジイマジン「馬車突撃」

 

4人「きゃあああああ」

 

キャリッジイマジン「その程度ね」

 

めぐみ「なかなか強くなってきてる」

 

いおな「気を抜けないね」



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アナザーライダーを倒せ

のどか(ヴェルザウラー)「さて今度は・・・」

 

アナザーファム「私にお任せを」

 

のどか(ヴェルザウラー)「わかったわ」

 

アナザーファム「任せなさい」

 

そして20分後

 

はるか「ねえ、これからどうするの?」

 

みなみ「そうだね」

 

きらら「というか、どうすればいいの?なんか、のどかって娘がハデスの遺伝子があったみたいだし」

 

トワ「とにかく、ハデスからのどかって娘を救い出さなければなりないですわね」

 

その時

 

???「それは無理ね」

 

はるか「誰、ハデス?」

 

???「ええ、そうよ、私はタイムジャッカーのライカスっていうの、よろしく」

 

みなみ「タイムジャッカー?」

 

きらら「関係ないよ、プリキュアプリンセス」

 

ライカス「あまりこういうのは嫌なのよね、まったくあまり暴力は嫌いなのよ、そして時は動き出す」

 

きらら「エンゲージって、プリンセスパフュームが」

 

トワ「あいつ、高速で移動したの?」

 

みなみ「高速で移動したんじゃないわ、たぶん時間を止めたのよ」

 

ライカス「そういうことよ」

 

はるか「プリキュア」

 

みなみ「プリンセス」

 

トワ「エンゲージ」

 

ライカス「はあ、仕方ない、こうするしかないのね」

 

アナザーウォッチ「ファム」

 

アナザーファム「さあ始めましょ」

 

キュアフローラ「なんなのあれ」

 

キュアマーメイド「ファム 2021」

 

キュアスカーレット「なんで分かるんですか?」

 

キュアマーメイド「あの右肩のところに英語だけどFEMMEの文字、左肩には年号ね」

 

アナザーファム「さあ、来なさい」

 

キュアスカーレット「プリキュアフェニックスブレイズ」

 

アナザーファム「無駄よ」

 

アナザーブランバイザー「アドベント」

 

アナザーブランウイング「・・・」

 

キュアスカーレット「あいつ強い」

 

アナザーファム「さあ、どうするかしら?」

 

キュアマーメイド「プリキュアマーメイドリップル」

 

アナザーファム「くっ」

 

キュアフローラ「これは返してもらうね」

 

アナザーファム「仕方ないわね、それは返してあげるわ」

 

キュアトゥインクル「さっきはよくもやってくれたわね」

 

アナザーファム「ちっ」

 

アナザーブランバイザー「ソードベント」

 

キュアフローラ「プリキュアサクラトルビュランス」

 

アナザーファム「やるのね」

 

キュアフローラ「私たちまだ、終わらない、グランプリンセス」

 

アナザーファム「面白いわ」

 

アナザーブランバイザー「ファイナルベント」

 

アナザーファム「これで終わりよ」

 

キュアフローラ「そうはいかない」

 

4人「プリキュアグランリベラシオン」

 

ライカス「あんたらやるじゃない、まさか私にも大ダメージを与えるなんて」

 

はるか「待って」

 

みなみ「無理ね、さすがに大ダメージを負ったみたいよ」



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アマゾンから来た改造人間

のどか(ディノザウラー)「そういえば、アマゾンからあいつを呼んでいたわね」

 

ピラニラン「この私を呼ぶとはね、そういえばジャッカル様は?」

 

のどか(ディノザウラー)「ジャッカル様は眠りについていないわよ、私は、花寺のどか、まあディノザウラーよ」

 

ピラニラン「そう、それで、どいつをつぶせばいいの?」

 

のどか(ディノザウラー)「プリキュアよ、まあ私は元だけどね」

 

ピラニラン「ふーん、そう、分かったわ」

 

そのころ

 

みゆき「そうかあ、結構難しいね」

 

あかね「せやな、それよりどうするんや」

 

やよい「暇だね」

 

なお「どうしよう」

 

れいか「どうするって言われましても、そういえばアマゾンからピラニアの化石が盗まれたって」

 

なお「そういえば、そうだよね、でもなんでピラニアの化石が?」

 

やよい「そんな、化石を盗むってそうとうな、マニアだよね」

 

みゆき「だけど、そんなに意味あるのかな?」

 

その時

 

ピラニアン「あんたらがプリキュア?」

 

みゆき「誰?」

 

ピラニアン「私は、アマゾンから来たピラニアンよ」

 

れいか「アマゾン ピラニア、もしかして」

 

なお「間違いないね、たぶん、そのピラニアの化石が改造人間化したの」

 

ピラニアン「よくわかったわね」

 

みゆき「みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

ピラニアン「面白い」

 

キュアハッピー「行くよ、プリキュアハッピシャワー」

 

ピラニアン「ピラニアボム」

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

キュアピース「プリキュアピースサンダー」

 

ピラニアン「ふーんやるじゃない」

 

キュアマーチ「行くよ、プリキュアマーチシュート」

 

ピラニアン「こいつでも食らいなさい、激流波」

 

キュアビューティ「プリキュアビューティブリザード」

 

ピラニアン「ふーんやるじゃない」

 

キュアマーチ「やるね、あいつ」

 

キュアハッピー「プリンセスフォームで行くよ」

 

4人「うん」

 

ピラニアン「少し、やるじゃない」

 

キュアマーチ「行くよ」

 

5人「プリキュアレインボーバースト」

 

ピラニアン「強化ピラニアボム」

 

キュアハッピー「レインボーバーストが」

 

キュアマーチ「防がれた!!」

 

ピラニアン「流水斬」

 

キュアピース「プリキュアピースサンダーハリケーン」

 

ピラニアン「どうしたの?貴方達の本気はその程度なのかしら?」

 

キュアハッピー「どうすればいいの」

 

ピラニアン「これでどうかしら?」

 

キュアハッピー「私たちはまだ諦めない」

 

5人「プリキュアロイヤルレインボーバースト」

 

ピラニアン「ふーん、やるじゃない、だけど、ハデスの前に近づかない方がいいわよ」

 

みゆき「まさか、ロイヤルレインボーバーストまで放たなきゃならないとは」

 

あかね「そうだね」



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キュアサマーのデータを奪え

ジャッカル「我が眠ってる間に大変なことになっていたな」

 

のどか(ディノザウラー)「ジャッカル様」

 

ジャッカル「さて今日は、こいつらだ」

 

のどか(ディノザウラー)「いい奴らがいるんですか?」

 

ジャッカル「ああ、プリキュアのデータを取っていた」

 

その時

 

???「結構、面白い事やってますね」

 

ジャッカル「お前らか、プリキュアのデータを使い作ったお前らの力を見せてやれ」

 

???「お任せを」

 

ジャッカル「まずは、お前らに任せていいか、コーラルスズメバチ 猛毒フラミンゴ パパイアオルフェノク」

 

その時

 

まなつ「うーん、なんかトロピカリたい」

 

さんご「でもどうするの?」

 

みのり「そうだよね」

 

あすか「だけどどうするわけ、これ以上、あいつらの相手もしてる場合ではないし」

 

まなつ「そうだね」

 

さんご「だけど、早くハデスの侵攻を止めないと」

 

その時

 

コーラルスズメバチ「見つけたよ」

 

猛毒フラミンゴ「探したよ」

 

パパイアオルフェノク「貴方達を倒させてもらうわ、これ以上させるわけにはいかないし」

 

さんご「まさか、ハデス」

 

まなつ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

コーラルスズメバチ「面白いわね、あなた」

 

猛毒フラミンゴ「私の技を食らわせてあげる、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアフラミンゴ「あいつ、なんで私の技を」

 

コーラルスズメバチ「私たちは貴方達の戦闘データを使って生み出されたのよ」

 

パパイアオルフェノク「つまりあなたたちの相手は貴方達自身ってことよ」

 

キュアフラミンゴ「くっ、まさか、私たちの相手は私たち自身ってきついね」

 

パパイアオルフェノク「プリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

コーラルスズメバチ「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

猛毒フラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアコーラル「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

キュアパパイア「プリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

パパイアオルフェノク「無駄だ」

 

コーラルスズメバチ「その力では私は倒せない」

 

猛毒フラミンゴ「愚かね、本当に」

 

3人「きゃああああ」

 

キュアサマー「ふざけないで、プリキュアおてんとサマーストライク」

 

パパイアオルフェノク「ふーん、だけど、これでいいわ」

 

猛毒フラミンゴ「貴方の戦闘データいただいたわ」

 

コーラルスズメバチ「じゃあね」

 

さんご「まさか、私達の戦闘データを」

 

あすか「よほど、あいつらも本気ってことか」

 

みのり「そのようだね」



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悪夢のバス旅行

ジャッカル「いい方法を思いついた」

 

のどか(ヴェルザウラー)「その方法とは?」

 

ジャッカル「これだ」

 

のどか(ヴェルザウラー)「これ、旅行パンフレットですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

仮面ライダーボア「これでどうするんですか?」

 

ジャッカル「人間はこういう、旅行を好む、つまり、それを利用し、奴のエサを効率よく集める」

 

のどか(ヴェルザウラー)「どういうことですか?」

 

ジャッカル「こいつは普通の改造人間ではない、こいつはSCPというもののデータを組み込んだ新たな改造人間」

 

のどか(ヴェルザウラー)「SCP?」

 

ジャッカル「大まかな、説明は省くが簡単に言えば物理法則に反した、存在や物や場所のことを言う」

 

のどか(ヴェルザウラー)「というと今回のその一つを出撃させたと」

 

ジャッカル「そういうことだ」

 

のどか(ヴェルザウラー)「それで、今回の奴とは」

 

ジャッカル「SCPー2086、バスに似た節足動物でそれを捕獲して食らう」

 

のどか(ヴェルザウラー)「うわあ、えぐい」

 

バスパイダー「私の出番ですね」

 

ジャッカル「ああ、頼むぞ、ミラーモンスター バスパイダー」

 

バスパイダー「はっ」

 

そのころ

 

響「それにしても、あこも来ればよかったのに」

 

奏「そうだよね」

 

エレン「仕方ないよ、あこは別件だし」

 

そして20分後

 

響「それにしても、なんか道おかしくない?」

 

奏「そうだよね、なんか正規ルートを外れてるって感じだし」

 

男性「おい、道が外れているぞ、どうなってるんだよ、っておい、この運転手死んでるぞ」

 

響「ちょっと待ってよ死んでるってどういうこと?」

 

奏「分からない」

 

女性「きゃああああ」

 

エレン「どうしたんですか?」

 

響「外見て、さっきの客が」

 

奏「ちょっとどうなってるの?」

 

その時

 

響「もしもし、あっ、あこどうしたのよ?」

 

あこ「最近、バスに乗ってる乗客が行方不明になってるみたいなの、気を付けて」

 

響「そう言われても、もうなってるわよ、どうなってるの、バスが人を食べてるし」

 

あこ「そのバスが犯人よ」

 

響「でもどうするの、ほかの人もいるのに」

 

あこ「とにかく、まずはバスを止めないと」

 

奏「でも止まったみたい、エレンが乗客を避難させたわ」

 

その時

 

バスパイダー「おのれ、せっかくこの私のエサを逃がしてくれたな」

 

響「あなた、ハデス?」

 

バスパイダー「そうよ、私はバスパイダー

 

奏「エサってあなた、もしかして人間をたべてるの?」

 

バスパイダー「そういうことよ、それにこのツアーはエサを集めるための効率のよい集め方なのでね」

 

エレン「行くよ」

 

二人「うん」

 

バスパイダー「お前ら、よくも邪魔を」

 

キュアメロディ「あなただけは許さない」

 

キュアリズム「これで行くよ、プリキュアミュージックロンド」

 

バスパイダー「無駄なあがきだ、食らえ」

 

キュアビート「ビートバリア」

 

バスパイダー「無駄なことよ」

 

キュアビート「ビートソニック」

 

バスパイダー「無駄だ」

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

バスパイダー「ちっ、ここまでやるとは」

 

キュアメロディ「これで終わりよ、プリキュアミュージックロンド」

 

その時

 

ジャッカル「無駄なことだ」

 

キュアメロディ「誰?」

 

ジャッカル「我はジャッカル、ハデスのリーダーだ」

 

キュアメロディ「ハデスの」

 

キュアビート「リーダー!!」

 

キュアリズム「あなたを倒せば、この戦いは終わる、プリキュアミュージックロンド」

 

ジャッカル「愚かな、消えろ」

 

3人「きゃああああ」

 

ジャッカル「帰るぞ、バスパイダー」

 

バスパイダー「はっ」

 

響「ハデスのリーダー、強すぎる」

 

エレン「そうだね」



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のどかを救え ヴェルザウラー覚醒

ジャッカル「さてどうするか」

 

スズランロイド「マスター、ヴェルザウラーが向かいました」

 

ジャッカル「そっか」

 

そのころ

 

ひなた「どうするかな」

 

アスミ「そうだよね、はな先輩達も無理だって」

 

ちゆ「どうしよう」

 

その時

 

のどか「みんな」

 

ひなた「のどかっち」

 

ちゆ「のどかは私達がもとに戻す」

 

アスミ「そうだね、みんな行くよ」

 

のどか「ふーん、私を倒す、いいよ」

 

キュアフォンテーヌ「大丈夫、グレース私が元に戻してあげる」

 

キュアグレース(竜人態)「邪魔はしないで」

 

キュアスパークル「大丈夫、グレース」

 

キュアグレース(竜人態)「邪魔しないで、私達の」

 

キュアアース「どうして、こんなことをするの?」

 

キュアグレース(竜人態)「くらえ、地獄の業火」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

キュアグレース(竜人態)「無駄なのよ」

 

キュアスパークル「プリキュアヒーリングフラッシュ」

 

キュアグレース(竜人態)「プリキュアドラゴネスフラワー」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアグレース(竜人態)「弱いわね、でもこれが生きてるって感じ」

 

キュアスパークル「お願いだから、グレース元に戻って」

 

キュアグレース(竜人態)「なんで、私は正気だよ」

 

キュアフォンテーヌ「違うよ、グレースはもっと優しく、みんなの事を考えてる」

 

キュアグレース(竜人態)「私はジャッカル様のためにやってるの」

 

キュアスパークル「ジャッカルって誰?」

 

キュアグレース(竜人態)「ジャッカル様はハデスのリーダーよ」

 

キュアスパークル「ハデスのリーダー、案内して」

 

キュアグレース(竜人態)「嫌よ」

 

キュアスパークル「だったら、のどかっちを倒す」

 

キュアグレース(竜人態)「そう、メドロリア」

 

キュアスパークル「きゃあああああ」

 

キュアグレース(竜人態)「邪魔よ」

 

キュアフォンテーヌ「違う、目を覚ましてグレース」

 

キュアグレース(竜人態)「馬鹿じゃないの、私に勝てると思ってるの」

 

キュアスパークル「ええ、そうね、プリキュアヒーリングフラッシュ」

 

キュアグレース(竜人態)「馬鹿な、この私が」

 

キュアスパークル「お大事に」

 

キュアグレース「私は、どうしてたんだろう」

 

キュアスパークル「グレース」

 

キュアフォンテーヌ「よかった、戻って」

 

キュアアース「グレース、お帰り」

 

キュアグレース「ただいま、みんな」

 

その時

 

ヴェルザウラー「感謝する、小娘、こうやって表に出てこれたんだがね、本来なら、その小娘の体を突き破って出てこようとしたが、その必要がなかったようだな」

 

キュアスパークル「ふざけないで、よくもあなた」

 

ヴェルザウラー「小娘らと遊んでる暇はない、消えろ、メドラゾラン」

 

4人「きゃああああ」

 

ヴェルザウラー「今すぐ失せろ」

 

ひなた「つ、強い、あれがヴェルザウラー、のどかっちの中にいた魔竜」

 

ちゆ「でも、のどかが戻ってきてよかったよ」



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心を食らう悪魔の鳥

ジャッカル「仕方ない、今回は、奴で行くか」

 

仮面ライダーボア「例のSCPのデータを組み込んだ改造人間ですね」

 

ジャッカル「そうだ、今回はSCP-444-JPの能力を持つ、スカーレットバード、奴は人間を幻覚世界に閉じ込め心を食らう」

 

森のエル「うわっ、えぐいですね」

 

ジャッカル「奴なら、さすがにプリキュアどもも奴の能力からは、逃げられまい」

 

そのころ

 

はるか「うーん、一つ問題が起こったんだよね」

 

みなみ「どうしたの?」

 

はるか「フレッシュプリキュアのところに、ハデスのリーダーが現れたらしいの」

 

きらら「それって、やばいじゃん」

 

トワ「これってまずいのでは?」

 

きらら「そうだよね。問題は、どうやって」

 

みなみ「ちょっといい?」

 

きらら「どうしたのみなみん?」

 

みなみ「最近、街の人達が不審死が連続して起こってるの」

 

はるか「不審死?」

 

みなみ「なんか、亡くなる前に赤い鳥って言ってたわね」

 

きらら「赤い鳥?なにそれ」

 

トワ「そんな鳥いるのですか?」

 

はるか「赤い鳥って聞いたことないよ」

 

みなみ「そういえば、被害者のところに、なんかこんなメモがあったんだけど」

 

きらら「なにこれ、あかしけ やなげ 緋色の鳥よ」

 

その時

 

ララ「ちょっと、それを読むのは駄目ルン」

 

きらら「どういうこと?」

 

ユニ「とにかく、ここから先は別のところで話しましょ」

 

はるか「別な場所?」

 

きらら「ところで、ここはどこ?」

 

その時

 

???「ここは、スターパレスよ」

 

みなみ「あなたは?」

 

???「私は、おうし座のプリンセスよ」

 

はるか「プリンセス?」

 

みなみ「というと貴方もプリキュア?」

 

ひかる「彼女たちは違うわ」

 

みなみ「そういえば、さっきの文章を読んではだめって」

 

しし座のプリンセス「それについては私が言うわ」

 

トワ「あなたは」

 

しし座のプリンセス「しし座のプリンセスよ、あの文章はとても危険なものなの」

 

おうし座のプリンセス「あの文章は、もう現実世界に戻れなくなり死ぬだけよ」

 

みなみ「待って、じゃあ私達の世界で起きてる不審死は?」

 

おうし座のプリンセス「その文章のせいよ」

 

きらら「そんなわけないじゃない、あかしけ やなげ 緋色の時よ くさはみ ねはみ けをのばせ、何もないじゃない」

 

しし座のプリンセス「ちょっと、それを読んじゃダメ」

 

きらら「はあ、何の話・・・ってなにこれ、赤い空?」

 

みなみ「どういうこと、赤い空って何?」

 

きらら「うわっ、飛んでる飛んでる」

 

みなみ「何言ってるの、きらら飛んでるって何?」

 

きらら「みなみんには、分からないの?私が飛んでるのが」

 

みなみ「飛んでないって」

 

きらら「何言ってる・・・って、何あれ、赤い鳥、きゃああああ」

 

トワ「きらら」

 

しし座のプリンセス「だから、読んじゃダメって言ったのに」

 

トワ「何か知ってるの?」

 

その時

 

スカーレットバード「その子は、もう終わりね」

 

ララ「ハデス」

 

スカーレットバード「私は、スカーレットバード。あの文章読んだでしょ、あれは私を呼び出すための呪文。そして、それを読んだ場合は、そいつの心を食らう、それが私の餌になるの。そして、幻覚の世界で死ぬ」

 

はるか「みんな行くよ」

 

スカーレットバード「面白い」

 

キュアフローラ「あなた、トゥインクルを元の世界にもどして」

 

スカーレットバード「無理ね。だけど、戻す方法もある、そいつが現実世界で何かに書くしかない。そう、さっきのあかしけから始まる文章をね」

 

キュアマーメイド「何かに書けばいいのね。きらら何かに書いて」

 

スカーレットバード「だけど、何週間もかかるけどね」

 

キュアスカーレット「ふざけないで」

 

スカーレットバード「ただし、書きあがるまでに精神が持つかしら?」

 

キュアミルキー「やっぱり、貴方だったルン」

 

キュアマーメイド「何か知ってるの?」

 

キュアミルキー「あいつは、間違いなくSCPのデータを移植して作られた改造人間ルン」

 

キュアフローラ「SCPって」

 

キュアマーメイド「何よ、そのSCPって?」

 

キュアコスモ「SCPってのは、ヤクヤクザクザクで」

 

キュアフローラ「そんなやばいのがあったの」

 

スカーレットバード「食らいなよ」

 

キュアミルキー「そうはいかないルン、プリキュアミルキーショック」

 

スカーレットバード「無駄よ」

 

きらら「うわあああ」

 

キュアマーメイド「どうしたのきらら、やめて」

 

スカーレットバード「そういえば、言ってなかったね、幻覚世界に入ったら現実世界では、無差別に暴れるのよ、面白いの見れたし帰るわ」

 

はるか「待って」

 

みなみ「とにかくきららを」

 

ララ「分かったルン」



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暗黒の剣

ジャッカル「今回はお前に任せていいか?ブレイクソード」

 

仮面ライダーブレイクソード「お任せください、邪魔をするなら始末させていただきます」

 

ジャッカル「わかった」

 

仮面ライダーブレイクソード「了解しました」

 

そのころ

 

のぞみ「うーん、どうしようかな」

 

りん「どうするって?」

 

うらら「ハデスのリーダーが現れたみたいで」

 

こまち「つまり、早めにハデスのリーダーを倒さないとならないってわけね」

 

かれん「それにはどこにいるかってことね」

 

のぞみ「そうだよ」

 

くるみ「のぞみにしてはいい子というのね」

 

その時

 

女性「あんたをここで倒させてもらうわ」

 

こまち「あなたもハデス?」

 

女性「そういうことよ。あんたらを倒す」

 

かれん「あなたたちを許すわけにはいかないのよ」

 

魔界決戦ワンダーライドブック「かつて異世界より異形の者が現れ戦乱を起こしたものがいた」

 

りん「何よあれ」

 

女性「変身」

 

呪怨剣 霊魂「怨念一撃 怨みの一撃を叩き込み 悪の魂を貪りつくす」

 

仮面ライダーブレイクソード「あなたたちの魂を貪りつくしてもらうわ」

 

うらら「あの人はいったい」

 

仮面ライダーブレイクソード「私は仮面ライダーブレイクソード」

 

こまち「仮面ライダー」

 

かれん「ブレイクソード」

 

のぞみ「行くよ」

 

キュアドリーム「あなたは許さない、倒させてもらうわ」

 

仮面ライダーブレイクソード「面白い」

 

キュアルージュ「ファイヤーフルーレ 情熱の光」

 

仮面ライダーブレイクソード「まさか、お前らが聖剣を持っていたとはね」

 

キュアルージュ「聖剣?これはキュアフルーレよ」

 

仮面ライダーブレイクソード「どっちでもいいわ、やらせてもらうわ」

 

キュアルージュ「はあああああ」

 

仮面ライダーブレイクソード「面白いじゃないのあなただけど、これはどうかしら?」

 

ガリバー時空旅行記ワンダーライドブック「これは時空を超えた青年の物語」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念旅行記「さあ、始めましょうか」

 

キュアアクア「姿が変わった!!」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念旅行記「邪魔するなら、容赦はしないよ、これでも食らえ」

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念旅行記「少しはやるようね、だけど、これはどう?」

 

ヤマグモ草紙「人間に退治された悪魔の蜘蛛の物語」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念蜘蛛「これでも食らえ」

 

キュアレモネード「これでどう?」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念蜘蛛「これで終わりよ、スパイダーズネットクラッシュ」

 

6人「きゃあああああ」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念蜘蛛「これで終わりよ」

 

キュアアクア「キュアフルーレが」

 

キュアルージュ「使えなくなった」

 

仮面ライダーブレイクソード 怨念蜘蛛「聖剣は使えなくしたわ、じゃあね」

 

りん「あいつ強すぎる」

 

のぞみ「なんて奴なの」



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倒せ2大ライダー

ジャッカル「どいつが出る?」

 

仮面ライダーエレファス「私が行くわ、私のスピードについてこれるかどうか試したいしね」

 

仮面ライダーレイン「私も行くわ、楽しめるなら、楽しみたいし」

 

ジャッカル「お前らに任せる」

 

そのころ

 

のどか「みんな、ありがとう」

 

ちゆ「でもよかった、のどかが戻ってくれて」

 

ひなた「そうだよ、のどかっちがもとに戻ってくれただけでもいいよ」

 

アスミ「でも、ヴェルザウラーってのが復活してしまったね」

 

その時

 

???「いたいた、あいつらだよね」

 

???「そうそう、私たちの邪魔をするの」

 

のどか「誰?」

 

???「私たちはハデスよ」

 

???「やりましょうか」

 

??? ???「変身」

 

エレファスゼクター「変身」

 

レインドライバー「クモ ムカデ イラガ」

 

仮面ライダーエレファス「さあ、始めましょうか」

 

仮面ライダーレイン「あなたたちなど敵ではない」

 

のどか「みんな行くよ」

 

仮面ライダーエレファス「ふーん、少しは楽しめそうね」

 

キュアグレース「私とフォンテーヌはあのカブトムシの方を、スパークルとアースは、あっちを」

 

スパークル「わかったよ」

 

仮面ライダーエレファス「あんたたちが相手してくれるの、お嬢ちゃんたちで私のスピードについてこれるかしら?」

 

キュアグレース「大丈夫、プリキュアヒーリングフラワー」

 

仮面ライダーエレファス「無駄よ」

 

キュアフォンテーヌ「あいつかわした」

 

仮面ライダーエレファス「無理無理、遅いよ」

 

キュアグレース「もう一度」

 

仮面ライダーエレファス「ハイパークロックアップ」

 

エレファスゼクター「ハイパークロックアップ」

 

キュアグレース「きゃあああああ、何今の」

 

キュアフォンテーヌ「どうやら、私たちの目では負えないスピードで動いてるわね」

 

仮面ライダーエレファス「ハイパークロックアップはクロックアップを超えるさらなる高速移動または時間軸そのものの移動を行える」

 

キュアフォンテーヌ「つまり、そのクロックアップが高速移動ならハイパークロックアップは超高速移動ってことね」

 

キュアグレース「そんな敵を相手にしないとならないなんて」

 

仮面ライダーエレファス「ライダークラッシュ」

 

グレース フォンテーヌ「きゃああああ」

 

スパークル「グレース フォンテーヌ」

 

仮面ライダーレイン「よそ見は厳禁って習わなかった?」

 

スパークル「くっ」

 

アース「よそ見をしてるのはあなたよ」

 

仮面ライダーレイン「それはどうかしら?」

 

レインドライバー「クモ ムカデ ジャガー」

 

仮面ライダーレイン「これでも食らえ」

 

キュアスパークル「クモ ムカデにジャガーって一つ、動物じゃん」

 

仮面ライダーレイン「こっち、こっち」

 

キュアスパークル「くっ、早い」

 

仮面ライダーレイン「これで終わりよ」

 

レインドライバー「スキャニングチャージ」

 

仮面ライダーレイン「消えなさい」

 

スパークル アース「きゃああああ」

 

仮面ライダーレイン「あー、すっきりした」

 

仮面ライダーエレファス「私のついてこれなかったわね」

 

のどか「あいつら早すぎる」

 

ひなた「強すぎる」



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パインVSアナザーバルキリー

ジャッカル「誰かいるか?」

 

ライカス「何か?」

 

ジャッカル「これにふさわしい人間を探してこい」

 

ライカス「分かりました」

 

そのころ

 

ラブ「それにしても、次々と強敵が出てくるよね」

 

美希「そうだよね」

 

祈里「それにしても、どうしよう」

 

そのころ、別な場所では

 

山吹尚子「遅くなっちゃったわ、早く帰って、祈里達にご飯作らないと」

 

その時

 

ライカス「あなた、山吹尚子さんだよね」

 

山吹尚子「そうですけど、あなたは」

 

ライカス「私はライカス、あなたには私と契約してもらうわよ」

 

山吹尚子「うっ、きゃああああ」

 

ライカス「頼んだよ、アナザーバルキリー」

 

アナザーバルキリー「はい、お任せを」

 

その夜

 

祈里「私、こっちだから」

 

美希「じゃあね」

 

祈里「あー疲れた、ただいま」

 

山吹尚子「お帰り、祈里」

 

祈里「そういえば、静かだね、何かあったの?」

 

山吹尚子「ううん、別に、ねえ、祈里」

 

祈里「どうしたの?」

 

山吹尚子「あなた、プリキュアだったのね」

 

祈里「えっ、なんでお母さんがそんなことを?」

 

山吹尚子「だって、あなたを始末しなきゃならないから」

 

祈里「何言ってるの、お母さん」

 

山吹尚子「だからプリキュアを始末しなきゃならないの、たとえ私が娘でも」

 

アナザーバルキリーウォッチ「バルキリー」

 

祈里「えっ、お母さん、なんなのその姿」

 

アナザーバルキリー「私は、アナザーバルキリー」

 

その時

 

ライカス「初めまして、山吹祈里ちゃん、私は、タイムジャッカーのライカス、よろしく」

 

祈里「あなたが私のお母さんを?」

 

ライカス「ええ、そうよ」

 

祈里「許さない、チェンジプリキュアビートアップ」

 

ライカス「頼んだよ、アナザーバルキリー」

 

アナザーバルキリー「分かりました」

 

キュアパイン「許さないわ、ライカス、よくもお母さんを」

 

アナザーバルキリー「ライカス様の邪魔はさせない」

 

キュアパイン「目を覚ましてお母さん」

 

アナザーバルキリー「私は正気よ、邪魔しないで祈里」

 

キュアパイン「きゃああああ」

 

その時

 

キュアピーチ「大丈夫、パイン」

 

キュアパイン「なんとか」

 

キュアベリー「何してるのよ、私がやるわ、プリキュアヒーリングブレアフレッシュ」

 

キュアパイン「やめて!!」

 

キュアパッション「何してるのパイン」

 

キュアパイン「お母さん、元に戻って」

 

キュアピーチ「パイン、今なんて」

 

キュアパッション「お母さんって言って」

 

キュアパイン「あのハデスはお母さんなの」

 

キュアベリー「なんでこんなことに?」

 

ライカス「それは私がアナザーバルキリーに変えたから」

 

キュアピーチ「あなたは?」

 

ライカス「私は、タイムジャッカーのライカスよろしくね、お嬢ちゃんたち、終わらせて、アナザーバルキリー」

 

キュアパッション「だったら、倒せばいいことよ」

 

ライカス「無駄よ、アナザーバルキリーは仮面ライダーバルキリーの力でしか倒せないのよ」

 

キュアパッション「ライカス、じゃあ、それじゃあ、仮面ライダーバルキリーの力を持ってないと倒せないってこと?}

 

ライカス「そういうことよ」

 

キュアピーチ「そんなこと言われても持ってないよ」

 

ライカス「そういうことよ、これで終わらせてアナザーバルキリー」

 

アナザーバルキリー「はっ」

 

ショットライザー「ダッシュライジングブラスト」

 

4人「きゃあああああ」

 

ライカス「帰るよ、アナザーバルキリー」

 

アナザーバルキリー「はい」

 

祈里「お母さん」

 

美希「大丈夫だよ、倒せば元に戻るよ」

 

せつな「でもどうやって、仮面ライダーバルキリーの力がないと倒せないし」

 

ラブ「そうだね」



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目的のためなら手段はえらばない

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

ハンドメア「この私に任せてください、人間どもに悪夢を」

 

ジャッカル「ハンドメアか、いいだろう、魔化魍の中でも悪夢を見せることができるからな」

 

ハンドメア「お任せを」

 

そして

 

みなみ「きらら、大丈夫なの?」

 

きらら「なんとか」

 

はるか「よかったなんとか」

 

トワ「幻覚の世界に閉じ込められた時はどうなるかと思いました」

 

その時

 

はるか「危ない、みなみさん」

 

みなみ「えっ、きゃああああ」

 

きらら「はるはる!!」

 

トワ「でもなんで鉄骨が?」

 

ハンドメア「あーあ、せっかく始末できると思ったんだけど」

 

みなみ「どういうこと?」

 

ハンドメア「私はハンドメアよ、よろしく」

 

きらら「まさか、ハデスだったとは」

 

ハンドメア「あなたたちに悪夢を見せてあげるわ」

 

はるか「みんな行くよ」

 

ハンドメア「そうはいかないよ」

 

はるか「しまった」

 

キュアマーメイド「ふざけないで」

 

キュアトゥインクル「これでも食らいなさい」

 

キュアスカーレット「プリキュアスカーレットイリュージョン」

 

ハンドメア「これでも食らいなさい」

 

キュアスカーレット「これは、ディスピアなんで!!」

 

キュアマーメイド「何言ってるのスカーレット、ディスピアなんていないわ」

 

キュアトゥインクル「ディスピアは倒したのよ」

 

ハンドメア「そいつは、悪夢を見ているわ、だから、無理よ」

 

キュアトゥインクル「悪夢?ディスピアの存在が見えているってこと?」

 

ハンドメア「そういうことよ」

 

キュアマーメイド「プリキュアマーメイドリップル」

 

ハンドメア「ちっ、それ返してもらうわ」

 

キュアフローラ「ここで変身できる」

 

ハンドメア「まさか、ここまでとはね、だけど、これなら、どうかしら、ナイトメアラビリンス」

 

キュアフローラ「くっ」

 

ハンドメア「もっと悪夢に苦しみなさい」

 

キュアマーメイド「くっ、これは」

 

ハンドメア「あははははは、どう?もっと私の悪夢に苦しみなさい」

 

キュアトゥンクル「くっ、これは」

 

その時

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリュー」

 

ハンドメア「ちっ、邪魔するなよ、プリキュア」

 

キュアブラック「これでも食らいなさい」

 

ハンドメア「その力いただくわ」

 

キュアブラック「あいつ」

 

キュアホワイト「マーブルスクリューを」

 

シャイニールミナス「吸収した」

 

ハンドメア「この私には勝てるわけないのよ」

 

キュアトゥインクル「つ、強い」

 

ハンドメア「お前たちの技を返してあげるわ」

 

7人「きゃああああ」

 

ハンドメア「まっ、この程度ね、本気出してないんだけどね、じゃあね」

 

ほのか「あれで、本気じゃないとは」

 

トワ「強すぎる」



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チクタク 悪魔の時計ニャ

ジャッカル「面白いことはないのか?」

 

クロックン「この私にお任せを」

 

ジャッカル「確かお前は、ハデス プエルトリコ支部のクロックン」

 

クロックン「どうも、日本支部の侵略計画が進んでないようで、あなたがいて何をしてたんですか?」

 

ピラニラン「邪魔者がこの国にいてね、どうも侵略計画が進まないものでね」

 

クロックン「邪魔者?まあいいわ、私が倒してくるから」

 

そのころ

 

響「はあ、本当にどうしよう、バスパイダーって奴なんなの、バスに擬態し人間を食べるって」

 

奏「でもミラーモンスターってのは人間を食べるらしいよ」

 

エレン「でも擬態するのっていいの?」

 

あこ「まあハデスの奴らだから、強化されてるんじゃない?」

 

奏「それなら、納得いくね」

 

その時

 

クロックン「何してるのかな、貴方達」

 

エレン「貴方、ハデス?」

 

クロックン「そうよ、私はクロックンよ、あなたたちの時間を永遠に止めてあげるわ」

 

響「行くよ」

 

3人「うん」

 

クロックン「面白いわ、じゃあ時間を止めてあげましょう」

 

キュアメロディ「貴方を倒す、プリキュアミュージックロンド」

 

クロックン「無駄よ、ザ・ワールド、時よ、止まりなさい」

 

キュアメロディ「なっ、ミュージックロンドが」

 

キュアリズム「止まった!!」

 

クロックン「私は時計をモチーフにしてるのよ、時間操作は朝飯前よ」

 

キュアミューズ「つまりミュージックロンドの時間を止めたってことね」

 

クロックン「どうしたの?」

 

キュアビート「やるわね」

 

キュアミューズ「私に任せて、プリキュア」

 

クロックン「永遠に時を止めてあげるわ、ザ・ワールド、時よ、とまれ」

 

キュアミューズ「しまった!!」

 

キュアビート「ミューズ!!」

 

クロックン「いいこと思い出した、これをこうして」

 

キュアメロディ「ちょっと、なにするのよ」

 

クロックン「これをこうするのよ、そして時は動き出す」

 

キュアメロディ「しまった!!きゃああああ」

 

キュアビート「ミュージックロンドが」

 

キュアリズム「動き出した!!」

 

クロックン「どうしたの、ねえ、私たちの邪魔をするのが好きなんでしょ」

 

キュアメロディ「冗談じゃないわ、それは貴方達が侵略するからでしょ」

 

クロックン「失礼ね、私たちは、侵略ではない、救済を行っているだけ」

 

キュアメロディ「じゃあ、なんでこんなことをするの?」

 

クロックン「だーかーら、私たちは救済をしているの、文句を言わないでくれるかしら?」

 

キュアリズム「ふざけないで」

 

クロックン「あらっ、ふざけてはないわよ」

 

キュアビート「冗談じゃないわ」

 

クロックン「はあ、もういい加減にしなさいよ、時計爆弾」

 

キュアビート「ビートバリア」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

クロックン「ザ・ワールド、時よ止まりなさい」

 

キュアリズム「しまった」

 

クロックン「二人目、まあ、あなたたちの力がこの程度だってことは分かったし、あとのお楽しみにしてあげるわ」

 

響「待ちなさい、二人を戻して」

 

エレン「どうする、あいつの時間止める能力が厄介だよ」

 

響「そうだね」



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地獄の花園

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

デスフラワー「この私がやってみましょう」

 

ジャッカル「確か、サハラ砂漠から来た、デスフラワー」

 

デスフラワー「邪魔者は私が」

 

そのころ

 

いちか「そういえば、どうするの?」

 

あおい「そうだよね、ここからどうするのかが問題だよね」

 

ひまり「それよりハデスをどこから探す?」

 

ゆかり「そうよね、片っ端から探せばいいのよ」

 

あきら「ダメだよゆかり」

 

シエル「そうだよ」

 

その時

 

女性「た、助けて」

 

あきら「どうしたんですか?」

 

女性「向こうで、怪物が子供たちを」

 

ゆかり「わかったわ」

 

そして20分後

 

いちか「ここだよね」

 

あおい「でもなんでこんなに花ばかりあるんだろう?」

 

ひまり「見たことのない花ですね」

 

ゆかり「これは、面白そうね」

 

あきら「どこが?」

 

その時

 

つぼみ「その花に触れてはだめです」

 

いちか「どういうことですか?」

 

つぼみ「その花は猛毒の花粉をまき散らすんです」

 

あおい「猛毒の花粉って危なかった」

 

あきら「それより、子供たちは?さっきの女性は子供たちって言っていたけど」

 

ゆり「その花が子供たちよ」

 

シエル「その花が?」

 

えりか「そうだよ」

 

ひまり「でもなんで、この花が子供たちなんですか?」

 

いつき「それは」

 

その時

 

デスフラワー「それは私の能力よ」

 

いちか「あなたはハデス」

 

デスフラワー「そうよ、私は、サハラ砂漠から来たデスフラワー、地獄の花園計画の邪魔をするなんて許せないわね」

 

いちか「みんな」

 

つぼみ「行きます」

 

デスフラワー「邪魔するのは許せないね」

 

キュアホイップ「ふざけないで」

 

キュアジェラート「地獄の花園計画を教えてもらうよ」

 

デスフラワー「ええ、だったら教えましょうか、地獄の花園計画を」

 

キュアムーンライト「教えてもらいましょうか?」

 

デスフラワー「地獄の花園計画とは、人間どもを地獄花に変え、猛毒の花粉をばらまき人類を絶滅させ新たな種をばらまくのよ」

 

キュアマリン「新たな種?」

 

デスフラワー「そうよ、人間に代わる新たな人類、植物人間のね」

 

キュアサンシャイン「そんなことはさせない、プリキュアゴールデフォルテバースト」

 

キュアホイップ「ホイップデコレーション」

 

デスフラワー「無駄ね、そんなこと」

 

キュアカスタード「カスタードイリュージョン」

 

デスフラワー「花爆弾」

 

キュアショコラ「ショコラアロマーゼ」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ、ニャーオ」

 

デスフラワー「くっ、私の蔦を、許さない」

 

キュアブロッサム「プリキュアピンク」

 

デスフラワー「動かない方がいいと思うよ、この小娘を死にたくなければね」

 

キュアブロッサム「人質とは卑怯です」

 

デスフラワー「卑怯もラッキョウもないわよ」

 

全員「・・・」

 

キュアパルフェ「それってギャグ?」

 

デスフラワー「違うわよ、馬鹿」

 

キュアマリン「隙あり」

 

キュアホイップ「皆行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「スイー ツー ワンダフルアラモード」

 

デスフラワー「ふーん、面白いじゃん、まあいいわ、楽しみはあとに取っておいてあげる、こっちは作戦でも立てましょうか」

 

いちか「でもつぼみさん達が教えてくれなければ危うく触れてました」

 

つぼみ「私たちも追っていたもので」

 

ゆかり「そうだったのね」



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ハデス大貝街占領作戦

ジャッカル「今回の計画はお前に任せてもいいか、シバカリカマキリ」

 

シバカリカマキリ「お任せを」

 

ジャッカル「手始めにここを占領しろ」

 

シバカリカマキリ「了解しました」

 

そのころ

 

マナ「そういえば、どうするの」

 

六花「これ以上ってさすがにまずいよね」

 

ありす「敵の居場所さえ分かればいいのですが」

 

真琴「そういえば、亜久里は?」

 

マナ「ちょっと別のところで調査することがあるって」

 

その時

 

八嶋「誰か助けて」

 

マナ「八嶋さんどうしたの?」

 

八嶋「怪物が、学校を」

 

六花「ハデス・・・ね」

 

ありす「行きましょう」

 

そして20分後

 

シバカリカマキリ「人間どもがここは私が占領した」

 

六花「あいつね」

 

マナ「あいつは、芝刈り機?カマキリ?」

 

シバカリカマキリ「なんだ小娘ども、何しにここに来た?」

 

マナ「あなたはハデスのようね」

 

シバカリカマキリ「私は、シバカリカマキリよ」

 

マナ「ふざけないで、行くよみんな」

 

シバカリカマキリ「来い」

 

キュアダイヤモンド「人の心を踏みにじるなんて許せない、このキュアダイヤモンドがあなたの頭を冷やしてあげる」

 

シバカリカマキリ「面白いわ、せっかくモロッコから来たかいがあったわ」

 

キュアソード「ふざけないでホーリーソード」

 

シバカリカマキリ「あなたたちを狩らせてもらうわ、カッターブレイク」

 

キュアロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール」

 

シバカリカマキリ「この私の攻撃を防ぐとは、だけど、これでどうかしら?」

 

キュアロゼッタ「くっ、さすがに芝刈り機の能力を持っていることだけはあるわね」

 

シバカリカマキリ「面倒なことしないで」

 

キュアソード「まずいわね」

 

シバカリカマキリ「このまま狩りとってやる」

 

キュアハート「そうはいかないわ」

 

シバカリカマキリ「この私が」

 

その時

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアツインストリーム」

 

シバカリカマキリ「援護か面白いわ」

 

その時

 

仮面ライダープラネット「待ちなさい、私も混ぜてもらえるかしら?」

 

キュアブルーム「こっちも援軍」

 

仮面ライダープラネット「私は仮面ライダープラネット、よろしく」

 

キュアイーグレット「仮面ライダー?」

 

仮面ライダープラネット「行くよ」

 

プラネットドライバー「ヴィーナスレディ OKヴィーナス」

 

キュアブルーム「くっ、ここまで強いとは」

 

仮面ライダープラネット「ねえ、どうしたの?」

 

キュアイーグレット「まだよ」

 

仮面ライダープラネット「邪魔よ、プラネット リミットブレイク」

 

二人「きゃああああ」

 

仮面ライダープラネット「そっちも、終わったようね」

 

シバカリカマキリ「ええ、帰りましょうか」

 

仮面ライダープラネット「ええそうね」

 

マナ「強い」

 

舞「さすがってことね」



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反乱のおもちゃたち

ジャッカル「トイコマンダーはいるか」

 

トイコマンダー「何か」

 

ジャッカル「今日は、おまえに任せていいか?」

 

トイコマンダー「ええ、ちょうど暴れたかったところです」

 

ジャッカル「そうか」

 

そのころ

 

響「これは、どうするのかな?」

 

奏「どうするって言われても」

 

エレン「そうだけど、どうやってやる?」

 

その時

 

響「あれ見て」

 

奏「あれラジコンだよね」

 

あこ「おかしくはないでしょ」

 

響「そうだけど」

 

その時

 

響「うわっ」

 

エレン「なんなのあのラジコン攻撃してきた」

 

奏「とにかく行くよ」

 

キュアメロディ「こうなったら、プリキュアミュージックロンド」

 

キュアリズム「やった」

 

トイソルジャー「やっぱり貴方達はそういうことをやるのね」

 

キュアビート「ハデス、どういうこと?」

 

トイソルジャー「人間はおもちゃを簡単に壊す、どうしておもちゃを大切にしないのかしら?」

 

キュアミューズ「それは仕方のないことよ」

 

トイソルジャー「仕方ない?おもちゃにだって思いが込められている」

 

キュアメロディ「もしかして貴方トイマジン?」

 

トイソルジャー「はあ、何のことよ、私は、トイソルジャー、人間どもよ、おもちゃの怨みを晴らせてもらうわ」

 

キュアリズム「そうはいかないわ」

 

トイソルジャー「全軍進め」

 

キュアメロディ「なんか来た」

 

キュアリズム「あれはくるみ割り人形ね」

 

トイソルジャー「全軍砲撃用意 撃て」

 

キュアビート「ビートバリア」

 

トイソルジャー「戦車部隊 戦闘機部隊出撃」

 

キュアミューズ「くっ、今度は戦車に戦闘機」

 

キュアビート「というか、あのおもちゃもしかして本物なわけ?」

 

トイソルジャー「私は、おもちゃたちの怨みをおもちゃたちに乗り移らせ本物のように攻撃するのよ」

 

キュアメロディ「そんなことができるなんて厄介ね」

 

トイソルジャー「どうしたの?」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

トイソルジャー「今度は、これよ、進撃開始」

 

キュアビート「ふざけないで、プリキュアハートフルビート」

 

トイソルジャー「ブロックシールド」

 

キュアメロディ「あいつ、防いだ」

 

トイソルジャー「どうしたの、反撃開始撃て」

 

キュアリズム「ふざけないで」

 

トイソルジャー「敵をせん滅しなさい、撃て」

 

キュアリズム「くっ、この弾丸の雨あられが厄介すぎる」

 

トイソルジャー「この私はおもちゃたちを守らなければならないのよ」

 

響「あいつ、強すぎる」

 

奏「まさか、本当に、おもちゃの怨念を?」

 

エレン「まさか、ここまでとは」

 

あこ「確かにそうだね」



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希望と絶望

ジャッカル「さて、次はどうすればいいか」

 

ゴーレム「この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前はロシアから来たファントム ゴーレム」

 

ゴーレム「露西亜からわざわざ来たので、楽しませてくれればいいだけなんですけど」

 

そのころ

 

ラブ「それにしても、その仮面ライダーヴァルキリーの力はどうやって手に入れればいいのかな?」

 

美希「そうだよね」

 

祈里「お母さん・・・」

 

せつな「そうとうショックだろうね、あのアナザーライダーってのが自分の親だったんだもの」

 

その時

 

ゴーレム「さて貴方達の誰がゲートなのかしら?」

 

ラブ「貴方もハデス?」

 

ゴーレム「そうだ、私はハデス、露西亜支部から来たファントム ゴーレムよ」

 

キュアピーチ「ファントム?」

 

ゴーレム「ファントムはゲートと呼ばれる人間から生まれたのが私たちファントムよ」

 

キュアベリー「つまり人間を犠牲にして現れるってこと」

 

ゴーレム「そういうこと」

 

キュアパイン「だったらあなたを倒す、そしてお母さんを取り戻す」

 

ゴーレム「できるものならやってみなよ」

 

キュアパッション「行くよ、プリキュアパッションハリケーン」

 

ゴーレム「しまった!!」

 

キュアパッション「やった」

 

キュアピーチ「おかしい」

 

キュアベリー「何が?」

 

キュアピーチ「いくらなんでも弱すぎる」

 

キュアパッション「確かにそうね」

 

ゴーレム「無駄ね」

 

キュアベリー「なんでまともに食らったはずじゃ」

 

ゴーレム「馬鹿じゃないの、私は、倒せないわ」

 

キュアピーチ「もしかしたら、再生能力」

 

キュアパイン「再生能力!!」

 

ゴーレム「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアミラクル キュアマジカル「プリキュアサファイアスマーティッシュ」

 

ゴーレム「お前らもプリキュアか、はるばる露西亜から来たかいがあったわ」

 

キュアマジカル「あなた、まさか、ファントム?」

 

ゴーレム「ええ、そうよ、私は、ファントム ゴーレム」

 

キュアフェリーチェ「やはりそうだったのね」

 

キュアパイン「ファントムってなんなの?」

 

キュアマジカル「ファントムってのはゲートと呼ばれる人間から生まれた怪物で魔法使いしか倒せないのよ」

 

キュアパイン「となると私たちでは倒せないってこと?」

 

キュアミラクル「そういうことです」

 

キュアマジカル「私たちに任せてください」

 

ゴーレム「面白い、魔法使いか」

 

キュアマジカル「これでどう?」

 

キュアマジカル キュアミラクル「プリキュアルビーパッショナーレ」

 

ゴーレム「ちっ、さすがは一回、絶望を乗り越えたことだけはあるわね、覚えていなよ」

 

ラブ「助かったわ」

 

みらい「気にしないで」



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許さない コスモの怒り

ジャッカル「さて今日は誰が行く」

 

イバラブカ「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確かイバラブカ」

 

イバラブカ「あの惑星レインボーの奴が残ってたとはな」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

イバラブカ「この私に任せてください」

 

そのころ

 

ひかる「それにしても、私たちも本気で行った方がいいのかな?」

 

ララ「確かに、そうルン」

 

えれな「それより、まずはハデスの犯行を防がないとならないよね」

 

まどか「でもどうやって?」

 

ユニ「そうだね」

 

その時

 

イバラブカ「まさか、この星にまさか惑星レインボーの奴が生き残ってたとはね、久しぶりね」

 

まどか「ユニの知り合い?」

 

ユニ「知らないわ、あなた誰?」

 

イバラブカ「私はイバラブカよ」

 

ユニ「お生憎様、あなたのことなんて知らないニャン」

 

イバラブカ「そうね、あなたにはこう言った方がいいかしら、バララブカと言ったらどうかしら?」

 

ユニ「バララブカ!!貴方だったのね、許さない」

 

ララ「どういうこと?」

 

ユニ「あいつは、私の惑星レインボーを、壊滅させた奴よ、それに、あと二人いたはずよ」

 

イバラブカ「ああ、あの二人ねえ」

 

ユニ「目的はなんなの、なんで、惑星レインボーを滅ぼしたの?」

 

イバラブカ「私は、ただ、女の苦しむ顔が見たいだけ、あの二人はどうなのかは知らないけど」

 

ユニ「ふざけないで、そんな理由で惑星レインボーを滅ぼしたってこと?」

 

イバラブカ「何、文句あるがあるなら、力づくで来なさい」

 

ユニ「そのつもりよ」

 

ひかる「みんな」

 

ユニ「待って、あいつは、私がやる、みんなは手を出さないで」

 

ひかる「わかったわ」

 

ユニ「行くわよ、イバラブカ」

 

イバラブカ「面白い事いうのね」

 

キュアコスモ「許さない」

 

イバラブカ「いいわよ、私が相手になってあげるわ」

 

キュアコスモ「あなただけは許さない」

 

その時

 

???「ねえ、面白そうなことしてるんじゃん」

 

???「というか、惑星レインボーの奴じゃん、まだ生きてたんだ」

 

キュアコスモ「あいつら」

 

イバラブカ「遅いわよ、モモンガロン姉妹」

 

モモンガロン(姉)「まったく」

 

キュアコスモ「あんたらが、残りの二人、あんたらは何が目的で?」

 

モモンガロン(妹)「私たちは、ただ、ゲーム感覚よ」

 

キュアコスモ「ふざけないで、貴方達のふざけた理由のせいで許さない」

 

イバラブカ「さあ、あなたの苦しむ顔を見せてもらってもいいかしら?」

 

モモンガロン(妹)「私たちのコンビネーションを見せてあげようよ、姉さま」

 

モモンガロン(姉)「ええ、そうね」

 

キュアコスモ「ふざけないで」

 

イバラブカ「さあ苦しめてあげるわ、あなたの苦しむ表情みせて」

 

キュアコスモ「くっ」

 

モモンガロン(妹)「行くよ、姉さま」

 

モモンガロン(姉)「ええ」

 

モモンガロン(姉) モモンガロン(妹)「モモンガダブルストリーム」

 

キュアコスモ「きゃああああ」

 

イバラブカ「さて、じゃあ」

 

キュアコスモ「くっ、なにこれ」

 

イバラブカ「こいつは、もらっていくわ、さてたっぷりと拷問してあげるわ」

 

ひかる「ユニ!!」

 

まどか「そんな、ユニが」



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悪魔の人形 超A級怪人現る

ジャッカル「イバラブカよくやった」

 

イバラブカ「ありがとうございます、私は拷問の続きをしてきます」

 

ジャッカル「好きにしろ」

 

イバラブカ「はい」

 

ジャッカル「モモンガロン姉妹もよくやった」

 

モモンガロン(妹)「やったね、姉さま、褒められた」

 

モモンガロン(姉)「私たちももっと頑張らないとね」

 

ジャッカル「さて次は」

 

その時

 

妖怪女王「私にお任せください」

 

ジャッカル「お前は確か」

 

妖怪女王「私は、妖怪女王、またの名をデビルドール、妖怪王女の妹」

 

そのころ、イバラブカは

 

イバラブカ「ねえねえ、もっとあなたの苦しむ顔をもっと見せて」

 

キュアコスモ「うっ、がはっ」

 

イバラブカ「いい顔、もっと見せて」

 

キュアコスモ「もうやめて」

 

イバラブカ「もっと、もっと私に、その苦痛の表情を見せて」

 

そのころ

 

まなつ「私達も行こうよ」

 

みのり「そうだね」

 

さんご「あれっ」

 

あすか「どうした?」

 

さんご「あそこにフランス人形が」

 

まなつ「本当だ、なんでこんなところに?」

 

さんご「とにかく、警察に届けない?」

 

あすか「そうだな、持ち主が困ってるかもしれないから」

 

その時

 

あすか「さんご、そのフランス人形を捨てろ」

 

さんご「えっ、きゃあああ」

 

みのり「何するんですか?」

 

あすか「あんた誰だ?」

 

フランス人形「はあ、まさか人間に見破られるとはね」

 

あすか「あんた、ハデスか?」

 

フランス人形「よくわかったわね」

 

まなつ「フランス人形が」

 

みのり「姿が変わった」

 

デビルドール「私はデビルドール、妖怪王女の妹、お姉さまの敵とらせてもらうよ」

 

まなつ「妖怪王女?」

 

さんご「って誰?」

 

デビルドール「あんたたちお姉さまの事を知らないとは、愚かね、ジンドグマの幹部よ」

 

みのり「知らないわね」

 

デビルドール「まあ御託はいいわ、さっさと人形に変えてあげるわ」

 

まなつ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

デビルドール「食らいなさい」

 

キュアサマー「くっ、強い」

 

デビルドール「当り前よ、私は超A級怪人だから」

 

キュアコーラル「超」

 

キュアパパイア「A級」

 

キュアフラミンゴ「怪人!!」

 

デビルドール「さあどうするのかしら、おとなしく人形になりなさい」

 

キュアフラミンゴ「ふざけるな、プリキュアぶっとびフラミンゴ」

 

デビルドール「隙が多すぎよ」

 

キュアフラミンゴ「しまった、ハートルージュロッドが」

 

キュアパパイア「人形になった」

 

キュアコーラル「あの技に当たったら確かにやばい」

 

デビルドール「これでも食らいなさい」

 

キュアフラミンゴ「しまった」

 

キュアサマー「危ない!!」

 

キュアフラミンゴ「サマー!!」

 

デビルドール「これで私のコレクションに」

 

あすか「ごめん、私のせいで、まなつが」

 

さんご「でもデビルドールって奴を倒せばもとにもどるよ」

 

みのり「そうだね」



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悪の魔法使い

ジャッカル「今度は、誰だ?」

 

仮面ライダーアルケミスト「この世界に魔法使いが存在してるっぽいじゃない」

 

ジャッカル「お前かアルケミスト、いいだろう、まがい物の魔法使いをつぶしてこい」

 

仮面ライダーアルケミスト「お任せを」

 

仮面ライダーエレメント「よろしいんですか?」

 

ジャッカル「かまわん」

 

仮面ライダーケルベロス「まあいいんじゃない、アルケミストがやりたいようにやらせれば」

 

仮面ライダーコマンド「それがいいんじゃないの?」

 

仮面ライダーアマテラス「それがあいつのやり方だからねえ」

 

仮面ライダークラッシュ「別に構わないわ、どうせ、ベストマッチはまだそろわないし」

 

そのころ

 

リコ「そういえば聞いた?」

 

みらい「何が?」

 

リコ「最近、街の人が何者かに襲撃されてるんだって」

 

みらい「どういうこと?」

 

リコ「だけど、誰もいなかったって」

 

ことは「どういうこと?」

 

リコ「そこまでは」

 

みらい「なにか手掛かりは」

 

リコ「その手掛かりなんだけど、私たちの評判が悪くなるかもしれないの」

 

みらい「どういうこと?」

 

リコ「分からないけど、襲われた被害者が魔法使いって言ってたの」

 

ことは「どういうこと?」

 

その時

 

???「見つけたわ、あんたらが偽りの魔法使い?」

 

リコ「ちょっと、いきなりそれはないんじゃない」

 

みらい「あなた誰なんですか?」

 

???「私を倒すものよ」

 

アルケミストドライバー「ドライバーオン プリーズ」

 

仮面ライダーアルケミスト「私は、仮面ライダーアルケミスト、よろしくね、正義の味方気取りのお嬢ちゃん達」

 

リコ「アルケミストって何?」

 

みらい「えっと」

 

ことは「錬金術師って意味だよ」

 

リコ「うわっ、なんか厄介かも」

 

ことは「みんな行くよ」

 

仮面ライダーアルケミスト「さあ、あなた達の力見せてもらうわよ」

 

キュアマジカル「くっ、、もしかしてあなたが街の人を?」

 

仮面ライダーアルケミスト「そうよ、それが?」

 

キュアミラクル「なんでそんなことを、あなたたちは何が目的で」

 

仮面ライダーアルケミスト「何って救済よ、そのための一度、リセットしなければならない、その準備よ」

 

キュアミラクル「そんなことのために」

 

仮面ライダーアルケミスト「はあ、面倒ね、少し黙ってて」

 

アルケミストドライバー「チェーン プリーズ」

 

キュアミラクル「きゃあ、なにこれ、動けない」

 

仮面ライダーアルケミスト「その鎖は特殊なものでできているのよ、脱出することは不可能よ」

 

キュアマジカル「くっ、これじゃ、技が打てない」

 

仮面ライダーアルケミスト「次はこれよ」

 

アルケミストドライバー「インフェルノ プリーズ」

 

キュアミラクル「きゃあああああ」

 

キュアフェリーチェ「プリキュアエメラルド」

 

仮面ライダーアルケミスト「邪魔」

 

アルケミストドライバー「ビックバン プリーズ」

 

3人「きゃあああああ」

 

仮面ライダーアルケミスト「この私達の邪魔するからよ、ばいばーい」

 

アルテミストドライバー「ワープ プリーズ」

 

リコ「うっ、あのアルケミストって奴、強すぎる」

 

みらい「確かにね」



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謎の病 地球をお手当

ジャッカル「さて今度はどいつだ?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は、確か、亡霊船長、確か、その正体はシルバーゴースト」

 

亡霊船長「それで邪魔者を倒せと」

 

ジャッカル「ああ、お前ならやれるだろう、なんて言ったってかつてジンドグマの幹部 幽霊博士の孫ならな」

 

妖怪女王「亡霊船長で大丈夫なんですか?」

 

そのころ

 

のどか「みんなごめんね、私が不甲斐なかったばかりに」

 

ちゆ「別に、いいのよ」

 

ひなた「それより、これからどうする?」

 

アスミ「そうですね」

 

その時

 

子供「助けて」

 

ちゆ「どうしたの?」

 

子供「銀色の雨が」

 

ひなた「銀色の雨?」

 

のどか「とにかく、行ってみよう」

 

アスミ「そうだね」

 

そのころ

 

ひなた「これは、なんなの」

 

アスミ「どうやら、この銀色の何かが原因だと」

 

ちゆ「この銀色のものは何?」

 

アスミ「これってもしかして」

 

のどか「どうしたの?」

 

アスミ「ヒーリングガーデンで聞いたことがあるんだけど、これは、銀鼠病に似てるの」

 

のどか「それってどんな」

 

アスミ「銀鼠病は銀色のカビを浴びた人が全身、銀色になって死ぬ病気なんだけど、この世界にはないものよ」

 

ちゆ「じゃあ、どうすれば、治るの」

 

アスミ「私たちでは治す方法はないわ」

 

ひなた「じゃあ、どうするの?」

 

亡霊船長「それは私を倒すことよ」

 

ちゆ「誰?」

 

亡霊船長「私は、亡霊船長、またの名を、超A級怪人シルバーゴースト」

 

のどか「ハデス」

 

シルバーゴースト「お前らを倒す」

 

のどか「そうはいかないよ、みんな行くよ」

 

シルバーゴースト「おもしろい、来い」

 

キュアグレース「これでもどう?」

 

シルバーゴースト「無駄よ、あなたたちの力は私には通用しないわ」

 

キュアフォンテーヌ「なんなのあいつ、全然、効いてない!!」

 

キュアスパークル「というか、なんか増えてない?」

 

シルバーゴースト「無駄よ、あなたたちの攻撃は当たらない」

 

キュアアース「くっ、あいつどうすれば」

 

シルバーゴースト「お前たちも銀色になり死ぬがいい」

 

キュアグレース「強い」

 

シルバーゴースト「当り前よ、私は、超A級怪人よ」

 

キュアアース「さすがは、いつもの改造人間とは違うってわけね」

 

シルバーゴースト「お前らじゃ、勝てないのよ」

 

キュアフォンテーヌ「強すぎる」

 

シルバーゴースト「この私が、負けるはずがないのよ」

 

キュアスパークル「これでも食らえ」

 

シルバーゴースト「消えろ」

 

4人「きゃああああ」

 

シルバーゴースト「これで終わったな」

 

のどか「くっ、強い」

 

ちゆ「そうね」

 

ひなた「くっ、かなりの強敵ね」



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迷いの迷路

ジャッカル「面倒なことだ、仕方ない、お前に任せてもいいか?ラビリンスドーパント」

 

ラビリンスドーパント「お任せください」

 

ジャッカル「じゃっ、頼むわ」

 

ラビリンスドーパント「了解しました」

 

そのころ

 

ララ「それにしても、どうなるルン?」

 

ひかる「どうするって、一刻も早く、何とかしないと」

 

えれな「そうだね」

 

まどか「問題は、どうすればいいの・・・」

 

ユニ「それにしても、どこにいるニャン?」

 

その時

 

ひかる「いきなり場所が変わった!!」

 

まどか「それもそうですね」

 

ララ「これは、どうなってるルン?」

 

その時

 

ラビリンスドーパント「ここは破滅の迷路、決して脱出不可能の迷路」

 

ララ「貴方、ハデスルン?」

 

ラビリンスドーパント「それが?」

 

ひかる「貴方を倒す」

 

ラビリンスドーパント「そう、やってみろ」

 

ひかる「みんな行くよ」

 

5人「うん」

 

ラビリンスドーパント「あなたたちがプリキュア、だったら、楽しませてもらうよ」

 

スター「あいつ消えた!!」

 

ミルキー「だけど、どこに探すルン」

 

セレーネ「そうですね」

 

ソレイユ「でもどこを?」

 

ユニ「しかし、この迷路、どうすれば、攻略すればいいニャン」

 

ラビリンスドーパント「迷いなさい永遠に」

 

セレーネ「扉が現れた?ここですね、ってここは」

 

ソレイユ「ここかな、ってここどこ?」

 

ミルキー「まったく扉を潜ったら変なところ出たルン」

 

スター「うわっ、ここアラスカじゃん、なんで、みんな大丈夫かな、とくにユニとララは」

 

ユニ「まさか、変なところに、飛ばされるなんて、思ってなかったニャン」

 

ラビリンスドーパント「さあ、どうやって脱出する?」

 

ミルキー「今度こそ、ってうわっ、今度はどこルン」

 

ソレイユ「そうだね、あのドアか、ってまた」

 

スター「今度こそ、って今度は、アマゾン!!」

 

セレーネ「今度こそ、って、今度は、パリ」

 

そのころ、ハデスの基地では

 

ジャッカル「面白いことになってきたな、さすがはラビリンスドーパント、あいつは、ありとあらゆるところに迷路に作ることができる、そしてその迷路に迷い込んだものは、永遠に出られない、しかもランダムで場所を移動するからな」

 

森のエル「まさか、このあいつの能力が役に立つとは」

 

そのころ、プリキュア達は

 

スター「ようやく見つけた」

 

ラビリンスドーパント「まさか、戻ってきたのか」

 

スター「いろいろなところに行ってきて楽しかったけど、ここであんたを倒させてもらうよ」

 

ラビリンスドーパント「この私の迷路を抜け出せるとはね」

 

スター「これでも食らいなさい、プリキュアスターパンチ」

 

ラビリンスドーパント「くっ、この私が、引き返すか」

 

ララ「戻ったルン」

 

ひかる「よかった」

 

ユニ「ひどい目にあったニャン」



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人食いセミの孵化を阻止せよ

ジャッカル「何か作戦はないのか?」

 

セミ女「お任せください、この私の人食いセミ作戦を実行させていただきます」

 

ジャッカル「分かった、やってみろ」

 

セミ女「了解しました」

 

そのころ

 

いちか「どうする?」

 

あおい「確かに、暇だね」

 

ひまり「そうですね」

 

あきら「そういえば、問題はどこに現れるかだね」

 

ゆかり「そうね、でも片っ端から探せばいいんじゃない?」

 

シエル「でもどこを探すわけ?」

 

その時

 

女性「助けて」

 

あきら「どうしたんですか?」

 

女性「死にたくない、嫌、助けて」

 

いちか「どういうことですか?」

 

女性「助けて」

 

その時

 

あおい「なんだよ、これ」

 

ひまり「体内からセミが出てきた!!」

 

あきら「でもなんで?」

 

その時

 

セミ女「あらっ、こんなところにいたのね」

 

ゆかり「貴方、ハデスね」

 

セミ女「そうよ、私は、ハデス中近東支部から来たセミ女」

 

あおい「セミ女?セミの改造人間か」

 

セミ女「さあ、死んでもらうわよ、ミンミン音波」

 

あきら「くっ、この音波」

 

シエル「頭が割れる」

 

セミ女「貴様らにも卵を植え付けてあげるわ」

 

あきら「卵?」

 

セミ女「私の人食いセミの卵を」

 

ひまり「人食いセミ?」

 

セミ女「ええ、そうよ、人食いセミは人間の体内で1週間かけて成長する、そして成虫になった場合は、その人間を内部から食らい外へ出るのよ」

 

あきら「それが、さっきのセミか」

 

セミ女「そうよ」

 

いちか「そんなことさせない、みんな行くよ」

 

セミ女「させないよ、ミンミン音波」

 

あおい「この音波をどうにかしないと、変身できない」

 

セミ女「くらえ、衝撃波」

 

6人「きゃああああ」

 

セミ女「お前らにも卵を植え付けてあげるわ」

 

キュアホイップ「キラキラキラル ホイップデコレーション」

 

セミ女「なんだと!!」

 

キュアジェラート「ジェラートシェイク」

 

セミ女「私の攻撃をかわせるとはね」

 

キュアカスタード「行くよカスタードイリュージョン」

 

セミ女「面倒なことしないで、セミ爆弾」

 

キュアマカロン「しまった」

 

キュアショコラ「やるね」

 

セミ女「あははははは」

 

キュアパルフェ「これでもどうかしら?」

 

セミ女「無駄だよ」

 

キュアマカロン「強い」

 

セミ女「さあ、どうするの?このまま、ハデスに降伏するか、このまま人食いセミの卵を植え付けられるか」

 

キュアショコラ「そんなの決まってるでしょ、あなたを倒す」

 

セミ女「私を?馬鹿にされたものね、ミンミン音波 バージョン2」

 

キュアマカロン「ちょっと待って、あの音波って破壊音波にもなるの!!」

 

セミ女「もう、意味ないわよあなたたち、ミンミン音波 バージョン3」

 

6人「きゃあああ」

 

セミ女「これに懲りたら、邪魔しないでよ」

 

いちか「あの音波厄介すぎる」

 

あおい「そうだね」



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グリフォ総長の風地獄

ジャッカル「さて今回は、お前に任せてもいいかグリフォ総長」

 

グリフォ総長「ええ、お任せを、邪魔者をこの手でつぶして見せます」

 

ジャッカル「任せる」

 

グリフォ総長「はっ、すべてはハデスのために」

 

そのころ

 

響「どうしよう、ハデスの侵攻が激しくなってる」

 

奏「でも倒すだけだよ」

 

アコ「そうだね」

 

エレン「そうだね」

 

その時

 

グリフォ総長「すべて吹き飛ばす人間も建物も」

 

響「あなた、何してるの?」

 

奏「あなたもハデス?」

 

グリフォ総長「そうよ、私は、グリフォンの子孫、グリフォ総長よ、ハデスの幹部よ」

 

エレン「ここで、ハデスの幹部!!」

 

響「とにかくあいつを倒さないと」

 

グリフォ総長「ふーん、あんたらが噂のプリキュアって連中?ハデスに逆らうなんてかわそうね、だけど、あなた、とてもかわいいわ」

 

キュアメロディ「えっ、私?」

 

グリフォ総長「そうよ、あなたは吹き飛ばすためにはもったいないわ、私たちに協力するなら、見逃すけどどうする?」

 

キュアメロディ「嫌よ」

 

グリフォ総長「仕方ないわね、青ジューシャ」

 

青ジューシャ「了解しました、グリフォ総長」

 

グリフォ総長「フォーメーションA」

 

青ジューシャ「はっ」

 

キュアメロディ キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアビート「ハートフルビートロック」

 

キュアミューズ「プリキュアシャイニングサークル」

 

青ジューシャ「ギー」

 

グリフォ総長「ふーん、やりますね、ですが、これはどうかしら?トルネードクラッシュ」

 

キュアビート「しまった、きゃあああああ」

 

グリフォ総長「どうかしら?お嬢さんたち」

 

その時

 

ダラム「グリフォ総長、私も手伝おうか?」

 

グリフォ総長「大神官ダラム、なぜここに?」

 

ダラム「私もプリキュアとやらがどれほどの力が試したくてね」

 

グリフォ総長「いいだろう」

 

キュアビート「貴方何者?」

 

ダラム「私は、ダラム、ハデスの幹部であり大神官よ」

 

キュアミューズ「あんたを倒す、プリキュア」

 

ダラム「させないわ」

 

キュアミューズ「しまった、うぐっ」

 

キュアビート「念動力!!」

 

ダラム「さあ、どうしましょうか?」

 

グリフォ総長「やるじゃない」

 

キュアメロディ「あなたは、私が倒す」

 

グリフォ総長「デッドオブトルネード」

 

キュアメロディ「きゃああああ」

 

キュアリズム「メロディ!!」

 

グリフォ総長「よそ見はいけないわよ、グリフォタイフーン」

 

キュアリズム「きゃああああ」

 

グリフォ総長「どうしたの?もっと楽しませてよ」

 

キュアリズム「くっ」

 

ダラム「どうしたの、ハデスに降伏するといいなさい」

 

キュアミューズ「そんなのはさせないわ」

 

ダラム「仕方ない」

 

その時

 

シルバ侯爵「もういい、ダラム」

 

ダラム「お前は、シルバ侯爵」

 

グリフォ総長「何しに来た?」

 

シルバ侯爵「ジャッカル様からの非常招集よ、たぶん会議だろうけどね」

 

ダラム「わかった」

 

グリフォ総長「次こそは貴方をもらうわよ、キュアメロディいえ北条響」

 

奏「もしかして、響が気に入られるとはね」

 

響「そうね」



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悪魔のペガサス

ジャッカル「今度は、どいつが行く?」

 

ペガス軍曹「この私が行くわ」

 

ジャッカル「分かった、やってみろ」

 

ペガス軍曹「分かりました」

 

その頃

 

ラブ「そうだね」

 

美希「それにしても、どうやって探す?」

 

祈里「どうやってって」

 

せつな「どうするかな」

 

その時

 

ペガス軍曹「愚かな人間ども天の裁きを食らうがいい」

 

美希「いたね」

 

ラブ「そうだね」

 

せつな「とにかく倒そう」

 

祈里「貴方をここで倒させてもらうわ」

 

ペガス軍曹「なんだ、お前ら、天の裁きを食らいに来たか?」

 

ラブ「そんなわけないでしょ、行くよ」

 

ペガス軍曹「はあ、醜い、この美しい私に逆らうというのかな?」

 

キュアベリー「うわっ、とんでもないナルシストじゃん」

 

ペガス軍曹「とても醜いわね、あなたたちも天の裁きを受けるがいい、天空の雷」

 

キュアピーチ「あいつナルシストのくせに強い」

 

ペガス軍曹「失礼ね、あんた、私はナルシストではない」

 

キュアベリー「いや十分ナルシストだと思うけど」

 

ペガス軍曹「そういえば、私の事を言ってなかったわね、私はペガス軍曹、我が祖先はかの美しき天馬ペガサスだぞ」

 

キュアパイン「どうでもいいけど、やるよ、プリキュアヒーリングブレア」

 

ペガス軍曹「あー、醜い、貴方達はとても醜い」

 

キュアベリー「失礼ね、私の美しさは完璧なの」

 

キュアパッション「あっ、ここにもナルシストがいたわ」

 

キュアベリー「誰がナルシストよ」

 

ペガス軍曹「十分そうじゃないの、まあいいわ、サンダーハリケーン」

 

4人「きゃああああ」

 

ペガス軍曹「これではどうかしら?ライトニングクラッシュ」

 

キュアベリー「こいつ強すぎる」

 

ペガス軍曹「弱いわね、まあ醜い存在なら、仕方ないわね」

 

キュアパッション「プリキュアハピネスハリケーン」

 

ペガス軍曹「無駄よ、この私の素早さに追いつけるはずがない」

 

キュアパッション「嘘早い」

 

ペガス軍曹「さあ、どうした、どうした?」

 

キュアパッション「くっ、どうすれば」

 

キュアピーチ「あれで行くよ」

 

キュアパッション「そうね」

 

4人「プリキュアハピネスハリケーン」

 

ペガス軍曹「あー、醜いわね、だからその程度の攻撃しかできないのよあなたたちは、攻撃ってのはこうやるのよ、天からの裁き」

 

キュアパッション「しまった!!」

 

4人「きゃああああ」

 

ペガス軍曹「はあ、こういう醜い連中はこれだから嫌なのよ、じゃあね」

 

ラブ「ちょっと待って」

 

美希「あいつ強すぎる」

 

祈里「そうだね」

 

せつな「あの雷かなり強い」

 

ラブ「とにかく、追わなきゃ」

 

祈里「とにかく援護を頼んだ方がいいね」



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燃える山 怪魔族の力

ジャッカル「今回は、誰が行く?」

 

炎山「この私に任せてください」

 

ジャッカル「炎山か、どんな作戦をやる?」

 

炎山「二酸化炭素を急激に増やしましょう」

 

ジャッカル「面白い、やってみろ」

 

炎山「はっ」

 

そのころ

 

はな「それにしても、ここからどうする?」

 

さあや「何が?」

 

はな「ハデスの事」

 

ほまれ「確かにそうだよね、いったいどこを探せばいいんだろう」

 

ルールー「ちょっといいですか?」

 

ほまれ「どうしたの?」

 

ルールー「実は、ここ最近の山火事のことなんですけど」

 

さあや「そういえば、最近起こってる多いよね、二日前もそうだったよね」

 

ほまれ「それがどうしたの?」

 

ルールー「その山火事がハデスによるものだと思われているのよ」

 

その時

 

キュアマシェリ「大変なのです、早く援護に、きゃあああ」

 

はな「どうしたの、マシェリ!!」

 

さあや「とにかく行こう」

 

そのころ

 

炎山「さあ、私の炎で焼き払ってあげる」

 

キュアアムール「マシェリ!!」

 

炎山「あれっ、まだお仲間がいたのね」

 

キュアエール「あなたがマシェリを?」

 

炎山「そうよ、それが?」

 

キュアアンジュ「貴方はハデス?」

 

炎山「そうよ、私は、怪魔妖族 炎山よ」

 

キュアエトワール「なんでマシェリを?」

 

炎山「こいつが、山火事を起こした事を知ってたからよ」

 

キュアアンジュ「やっぱりあなたが?」

 

キュアアムール「何が目的なの?」

 

炎山「何って二酸化炭素を増やして人間を住めなくさせるのよ」

 

キュアアムール「そんなことはさせません」

 

炎山「そう、なら死んでもらうしかないわね」

 

キュアアンジュ「フレフレ ハートフェザー」

 

炎山「無駄よ、そんな攻撃」

 

キュアエトワール「フレフレ ハートスター」

 

炎山「そんなもろい技が効くわけないでしょ」

 

キュアエトワール「効いてない」

 

炎山「愚かね、本当にこの私に傷一つつけることは不可能」

 

キュアアンジュ「ふざけないで、この私たちが負けるわけないでしょ」

 

炎山「そっか、なら焼き払うファイヤーハリケーン」

 

全員「きゃああああ」

 

炎山「どうしたの?もっと楽しませてよ」

 

キュアエトワール「これならどう?スタースラッシュ」

 

炎山「だーかーらー、無理だって言ったじゃん、分からないかな、私の強固な体には傷一つつかないのよ、ファイヤーハリケーン」

 

キュアエトワール「あいつ強い」

 

炎山「バーニングフレイム」

 

キュアアンジュ「きゃあああ」

 

炎山「これで終わらせるわ、フレイムスクランブル」

 

全員「きゃああああ」

 

炎山「弱いわね、本当に、じゃあね」

 

ルールー「あいつ強い」

 

はな「とにかくもっと頑張らなきゃね」



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燃えろ フラミンゴ ラメール覚醒

ジャッカル「どいつが出る?」

 

スペース蜂女「この私にお任せを」

 

ジャッカル「きさまは スペース蜂女か」

 

スペース蜂女「お任せを」

 

その頃

 

さんご「それにしても、ハデスの行動を阻止した方がいいよね」

 

ローラ「それはそうでしょ」

 

あすか「それより、どうするんだ?」

 

その時

 

女性「動かない方がいいわよ」

 

みのり「まなつ!!」

 

まなつ「貴方ハデス?」

 

女性「それが何?」

 

あすか「何が目的だ?」

 

女性「質問を質問で返さないで頂戴」

 

あすか「くっ、ふざけないで」

 

女性「動くと、殺すよ、この娘をさ」

 

さんご「行くよ、みんな」

 

あすか「待って、あいつは、私がやる」

 

女性「ふーん、そう、ならやるしかないわね」

 

キュアフラミンゴ「あなた誰?」

 

スペース蜂女「私?私は、スペース蜂女、よろしく、お嬢ちゃん」

 

キュアフラミンゴ「私はキュアフラミンゴだ」

 

スペース蜂女「まあいいわ、邪魔するなら潰すわよ」

 

キュアフラミンゴ「それはこっちのセリフよ」

 

スペース蜂女「さあ、来なさい」

 

キュアフラミンゴ「冗談じゃないわ、私はお前を倒す」

 

スペース蜂女「いいわ、貴方をつぶしてやるわ」

 

ローラ「させないわ」

 

スペース蜂女「だったら、貴方から倒させてもらうわ」

 

ローラ「私だって負けない、みんなを守る」

 

スペース蜂女「念仏ならあの世で唱えなさい」

 

キュアフラミンゴ「ローラ!!」

 

ローラ「私はみんなを守る」

 

スペース蜂女「何!!」

 

キュアラメール「ゆらめくオーシャン キュアラメール」

 

スペース蜂女「馬鹿な、キュアラメールだと!!」

 

キュアラメール「貴方を倒す」

 

スペース蜂女「まあいいわ、貴方を潰す」

 

キュアラメール「行くよ」

 

スペース蜂女「貴様、面白い、たかが人魚が逆らうな」

 

キュアラメール「人魚の力甘く見ないで」

 

スペース蜂女「おのれ、小娘いや人魚の分際で」

 

キュアラメール「はあああああ」

 

スペース蜂女「くっ!!」

 

キュアラメール「プリキュアくるくるラメールストリーム」

 

スペース蜂女「まさか、人魚に、ここまでとはね、だけどこれなら、どうかしら?デストラクションニードル」

 

キュアラメール「無駄よ」

 

スペース蜂女「馬鹿なこの技を交わすだと」

 

キュアラメール「はあああああ」

 

スペース蜂女「この私が、なぜ人間にいや貴様は人魚ごときに苦戦を強いられるとは思わなかったわ、貴様も危険分子と見た方がいいわね」

 

キュアラメール「あなたに分からない」

 

キュアフラミンゴ「私もいるわ」

 

スペース蜂女「おのれ、今日はここまでにしておいてやるわ」

 

さんご「すごい、まさかローラが」

 

みのり「そうだね」



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ホロスコープス再来

ジャッカル「まさかの人魚が変身するとはな」

 

スペース蜂女「ええ、やられましたよ、まさかの予想外ですよ」

 

ジャッカル「とにかく次は行く?」

 

オフィッキーナゾディアーツ「この私に任せてくださいよ」

 

ジャッカル「オフィッキーナゾディアーツか、お前に任せていいか?」

 

オフィッキーナゾディアーツ「ええ、任せてください」

 

ジャッカル「任せたぞ」

 

オフィッキーナゾディアーツ「ええ」

 

そのころ

 

ひかる「これから、どうする?」

 

ララ「どうなってるルン」

 

ひかる「どうしたの?」

 

ララ「分からないルンだけど、他のプリキュアが人を襲ってるルン」

 

えれな「どういうこと?」

 

ララ「分からないルン」

 

その時

 

キュアメロディ「見つけたよ」

 

キュアリズム「あなた達を倒す」

 

キュアビート「さっさと、ここで倒さないとね」

 

キュアミューズ「逃がさないよ」

 

まどか「なんで、プリキュアである貴方達が?」

 

キュアメロディ「関係ない」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

ユニ「でもやるしかないルン」

 

キュアスター「プリキュアスターパンチ」

 

キュアミルキー「プリキュアミルキーショック」

 

キュアソレイユ「プリキュアソレイユシュート」

 

キュアセレーネ「プリキュアセレーネアロー」

 

キュアリズム「しまった!!」

 

4人「きゃあああ」

 

キュアコスモ「なんで、他のプリキュア達が?」

 

キュアセレーネ「確かにそうね、これは」

 

キュアソレイユ「どうしたの?」

 

キュアセレーネ「これ見て」

 

キュアミルキー「これは、メロディ達の絵ルン」

 

キュアスター「でもなんで絵が?」

 

その時

 

オフィッキーナゾディアーツ「やるわね、あなたたち」

 

キュアコスモ「貴方誰?」

 

オフィッキーナゾディアーツ「私はオフィッキーナゾディアーツ」

 

キュアセレーネ「オフィッキーナって?」

 

オフィッキーナゾディアーツ「私は、印刷室座のゾディアーツよ」

 

キュアソレイユ「印刷室座?そんな星座ってあったっけ?」

 

オッフィキーナゾディアーツ「ええ、そうね、使われてないから、あまり知られてないわね」

 

キュアコスモ「印刷室座って初めて聞いたニャン」

 

オフィッキーナゾディアーツ「そうね、あなたにはこれかしら?」

 

キュアコスモ「何するか分からないけど、無理ニャン」

 

オフィッキーナゾディアーツ「無理よ」

 

キュアコスモ「それは、キャンディロッド!!」

 

オフィッキーナゾディアーツ「どうしたの?」

 

キュアコスモ「なんであなたが?」

 

オフィッキーナゾディアーツ「教えてあげる、こうしたのよ、コピー開始、そして、こうするのよ」

 

キュアミルキー「あいつ、コピーしたルン」

 

キュアセレーネ「つまり、あいつは絵を印刷してコピーしてたってことね」

 

キュアソレイユ「厄介な能力だね」

 

オフィッキーナゾディアーツ「消えなよ」

 

5人「きゃあああ」

 

オフィッキーナゾディアーツ「じゃあね」

 

ひかる「くっ、強い」

 

ララ「負けたルン」



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強敵 三超神現る

ジャッカル「誰が行くんだ。奴らを倒せるのは」

 

???「この私たちにお任せを」

 

ジャッカル「貴様らは確か、三超神」

 

???「いいでしょう」

 

???「どいつを倒せばいいんですか?」

 

ジャッカル「プリキュアって連中だ」

 

???「面白い、いいでしょう」

 

ジャッカル「いいだろう、行ってこい」

 

そのころ

 

のどか「それにしても、どうするの?」

 

ちゆ「どうするって言われてもね」

 

ひなた「そうだね」

 

その時

 

???「ねえ、この饅頭どうなってるのよ、頼んだのと違うんだけど」

 

アスミ「すみません、でもこの饅頭を注文したのは、貴方達ですよね」

 

???「はあ、そっちが間違えてやったんでしょ」

 

???「少し落ち着きなさい」

 

???「納得いかないのよ土下座しなさいよ」

 

その時

 

ちゆ「どうしたの?」

 

アスミ「実は、カクカクシカジカで」

 

ひなた「そうだったの」

 

???「だーかーら、代金を返してって言ってるのよ」

 

アスミ「ですから、代金は返せないって言ってないでしょ」

 

???「あー、もう頭来た、こんな店ぶっ潰してもいいのかしら?」

 

ひなた「ちょっと、あなたそれはやりすぎじゃないの?」

 

???「何、そいつの仲間?だったら潰すだけね」

 

のどか「もしかして、あなたたちハデス?」

 

???「ええ、そうよ行くよ」

 

???「はあ、しょうがないわね」

 

のどか「なんなの貴方達」

 

???「ズーン」

 

???「ジャバーン」

 

???「ビューン」

 

ビューン「超人ビビューン」

 

スパークル「超人」

 

フォンテーヌ「ビビューン?」

 

アース「そんなことはさせません」

 

ジャバーン「4VS3はフェアじゃないどうかしら3VS3でやらない?」

 

アース「分かった」

 

グレース「ここは、私は抜けます、3人に任せます」

 

ジャバーン「こっちだ、青いの」

 

フォンテーヌ「あなたも青いと思うけど」

 

ジャバーン「まあいいわ、こっちよ」

 

フォンテーヌ「待ちなさい」

 

ジャバーン「ピピート」

 

フォンテーヌ「食らいなさい」

 

ジャバーン「無駄よ」

 

フォンテーヌ「しまった!!」

 

そのころ

 

ズーン「モンケーン」

 

スパークル「はああああ」

 

ズーン「無駄だ、地中ドリルコマ」

 

スパークル「くっ、強い」

 

そのころ

 

グレース「あなたを倒す」

 

ビューン「くだらない、私たちを倒すなどあまいのよ、スカイ剣」

 

グレース「ここで倒すよ」

 

ビューン「邪魔よ」

 

3人「きゃあああ」

 

ビューン「金はいいわ」

 

のどか「ちょっと、待って」

 

ひなた「あいつら、強すぎじゃん」

 

ちゆ「そうだね」

 

アスミ「皆さん大丈夫ですか?」

 

のどか「大丈夫、ありがとう」



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改造人間計画を阻止せよ

ジャッカル「誰が行ってくれる?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はスコーピオン、今回の作戦は?」

 

スコーピオン「今回は、改造人間に必要な、人間を調達してまいりましょう」

 

ジャッカル「そっか」

 

そのころ

 

のどか「(私は花寺のどか、すこやか中学校に通ってる学生で友達のちゆちゃんとひなたちゃんは用事があって私は一人で帰っているがまさかあんなことになるとは思ってなかった)あーあ、まさかちゆちゃんとひなたちゃんが用事があるとは思ってなかったな」

 

青ジューシャ「ターゲットを確認、ただちに捕獲します」

 

のどか「はあ、暇だな、うっ」

 

青ジューシャ「捕獲完了」

 

のどか「うっ、ここは?」

 

スコーピオン「ここは、ハデスの改造人間の改造手術室よ」

 

のどか「私をどうするの?」

 

スコーピオン「あなたを改造人間にするのよ」

 

のどか「どういうこと?」

 

スコーピオン「だからあんたを改造人間に変えるってことよ」

 

のどか「嫌!!」

 

スコーピオン「そう、だけど、あなたはハデスの力になるのよ、さっさと脳改造を手始めに行いなさい、」

 

のどか「ちょっと、離して」

 

スコーピオン「この女をどのような、改造人間にする?」

 

のどか「ちょっとやめてよ」

 

その時

 

ちゆ「のどか!!」

 

のどか「ちゆちゃん ひなたちゃん、どうしてここに?」

 

ちゆ「家に電話しても、帰ってないっていうから」

 

ひなた「まさか、こんなところにハデスの改造基地があったとはね」

 

スコーピオン「なんで貴様らがここがいる?」

 

ちゆ「今ってGPSがあるから、分かるのよ」

 

スコーピオン「ちっ、面倒だね、こうなったら、仕方ない、ここで倒すか」

 

フォンテーヌ「あなたをここで倒すわ」

 

スコーピオン「仕方ないわね、粉砕するしかないわね、来な」

 

スパークル「このふざけないで」

 

スコーピオン「言ってなかったわね、私はスコーピオンよろしく」

 

フォンテーヌ「サソリってことね」

 

スコーピオン「ええ、そうね、だったら消えて」

 

フォンテーヌ「くっ」

 

スパークル「のどかっち大丈夫?」

 

スコーピオン「これでも食らいなさい」

 

スパークル「危ない、うっ」

 

スコーピオン「馬鹿ね、自ら猛毒を受けるとはね」

 

フォンテーヌ「猛毒!!」

 

スコーピオン「そうよ、じゃあ、次は、お前よ」

 

グレース「あなたは許さない」

 

スコーピオン「そう、それが私たちのやり方だから」

 

フォンテーヌ「それは間違ってる」

 

スパークル「はああああ」

 

スコーピオン「これでどうかしら?」

 

スパークル「はっ?何言ってるの?痛っ」

 

スコーピオン「どうかしら、私のサソリたちは私と同じで猛毒持ちよ」

 

ひなた「くっ」

 

スコーピオン「話にならないわね、私は帰るわ」

 

ひなた「これきついね、さすがに」

 

ちゆ「とにかく、病院に」

 

のどか「そうだね」



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満月に吠える狼

ジャッカル「スコーピオンの作戦がもうすこしで成功すると思ったがある程度は出来た、今度は誰で行くか」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「確か、お前はイグルフ、そういえば、ノバショッカーの技術を使った改造人間だったな」

 

イグルフ「ええ、私が行ってきますわ」

 

ジャッカル「頼む」

 

そのころ

 

のぞみ「それにしてもどうするの?」

 

りん「そうだね、だけど、探した方がいいと思う」

 

うらら「でもどこを?」

 

かれん「そういえば、りんたちの隣のクラスに新しい先生が来たみたいだけど」

 

りん「確かに来ましたけど、それが」

 

こまち「その教師が怪しいの」

 

くるみ「でもなんで?」

 

こまち「分からない」

 

その時

 

かれん「あそこ」

 

りん「あれって」

 

のぞみ「うん、そうだね」

 

イグルフ(人間体)「ええ、分かってます、お任せください」

 

りん「あの、何してるんですか?」

 

イグルフ(人間体)「別に」

 

のぞみ「本当ですか?」

 

イグルフ(人間体)「それが?」

 

かれん「あなたがハデスだと思って」

 

イグルフ(人間体)「まさか、貴方達にばれてたのね」

 

くるみ「まさか、あなたがハデスの一員だったとはね」

 

イグルフ「私はイグルフ、よろしく」

 

こまち「行くよみんな」

 

イグルフ「面白いね、来なさい」

 

キュアドリーム「これでも、食らいなさい、プリキュアシューティングスター」

 

イグルフ「無駄よ」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

イグルフ「無駄よ」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

イグルフ「無駄だというのが分からないわけ?」

 

その時

 

キュアイーグレット キュアブルーム「プリキュアプパイラルハートスプラッシュ」

 

イグルフ「無駄だ」

 

キュアブルーム「大丈夫?」

 

キュアアクア「ええ大丈夫よ」

 

イグルフ「面倒なことさせないでもらえるかしら?」

 

キュアブルーム「それはこっちのセリフよ」

 

イグルフ「仕方ない、これでも食らいなさい、ストームハリケーンクラッシュ」

 

キュアアクア「しまったきゃあああああ」

 

イグルフ「この私に歯向かうな」

 

ミルキィローズ「食らいなさい、ミルキィローズブリザード」

 

イグルフ「そろそろね」

 

キュアミント「どういうこと?」

 

イグルフ「ほらっ、そろそろ月が出てきた」

 

キュアルージュ「それがどうしたの?」

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

イグルフ「そんなので防げると思うな」

 

キュアミント「なっ、きゃああああ」

 

イグルフ「どうした、もっと、本気で来なよ」

 

キュアイーグレット「あいつ、強くなっている」

 

イグルフ「満月殺人光線」

 

キュアミント「しまった」

 

イグルフ「私は、満月の時はパワーアップで出来るのよ、雑魚供が」

 

舞「まさか、満月の力で強くなるとは」

 

のぞみ「そうだね」



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恐怖の電話

ジャッカル「さて、どうするか」

 

???「なら、この私にお任せを」

 

ジャッカル「ほう、デンデンワよ」

 

デンデンワ「私の電話作戦を実行させていだたきます」

 

そのころ

 

あすか「それにしても、どうします?」

 

あきら「どうするって、言われても」

 

あすか「そうですよね」

 

あきら「あそこの女性なんかおかしくない?」

 

あすか「確かにそうですね、ちょっと、あなた何してるの」

 

青ジューシャ「・・・・」

 

あすか「待って」

 

あきら「追わなくていいよ、たぶん、行動を起こすから」

 

あすか「ですけど」

 

そして次の日

 

あすか「あきら先輩」

 

あきら「どうしたの?」

 

あすか「昨日の怪しい女がいた家の住民が全員亡くなったって」

 

あきら「どういうこと?」

 

あすか「分からないけど火事みたい」

 

あきら「でもなんで?」

 

あすか「分かりません」

 

その時

 

青ジューシャ「・・・」

 

あすか「あいつあの時の」

 

あきら「待ちなさい」

 

青ジューシャ「・・・」

 

あきら「おかしいわね、どこに」

 

あすか「あきら先輩、あそこ」

 

青ジューシャ「・・・」

 

あきら「見つけた」

 

その時

 

あすか「何この音?」

 

あきら「電話、だよね」

 

あすか「あそこ」

 

あきら「私が出てみる、もしもし」

 

デンデンワ「剣城あきらだな」

 

あきら「そうだけど」

 

デンデンワ「お迎えが来たぞ」

 

あきら「何を言って」

 

あすか「あきら先輩その電話を捨ててください」

 

あきら「えっ、きゃ」

 

あすか「なんで受話器から炎が?」

 

デンデンワ「よく私の力を見切ったな」

 

あすか「ハデス!!」

 

あきら「あんたが今までの火事を?」

 

デンデンワ「そうよ、私の電話作戦に気づかれるとはね、やるわね」

 

あきら「電話作戦?」

 

デンデンワ「そうよ、電話作戦は、私の能力で電話に熱を送り発火させる、それを全世界の電話にすれば、簡単に滅ぼせるってことよ」

 

あすか「そんなことさせない」

 

あきら「行くよ」

 

デンデンワ「くらえ、電話ファイヤー」

 

キュアショコラ「くっ、いきなり」

 

キュアフラミンゴ「あなたの作戦を阻止する」

 

デンデンワ「面白い、やってみなよ」

 

キュアショコラ「ショコラアロマーゼ」

 

デンデンワ「電話バリア」

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

デンデンワ「電話バリア」

 

キュアフラミンゴ「あのバリア強すぎる」

 

デンデンワ「無駄なことをしてくれるな」

 

キュアフラミンゴ「これでも食らいなさい」

 

デンデンワ「コードサンダー」

 

キュアフラミンゴ「しまった!!きゃあああああ」

 

デンデンワ「どうしたの、もっと楽しませて」

 

キュアショコラ「くっ、強い」

 

デンデンワ「これでもくらえ毒ガス電話」

 

二人「きゃあああああ」

 

デンデンワ「邪魔しないでよ」

 

あきら「つ、強い」

 

あすか「このままあいつを放っておくわけには」



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謎の奇病の正体は

ジャッカル「まずいな」

 

ダラム「どうしましたか?」

 

ジャッカル「バラメスの実が不足している」

 

光のエル「バラメスの実?」

 

ジャッカル「ああ、バラメスの実はこいつらの食糧で食えば力を増大できる」

 

ゴーレム「それって改造人間は誰でもですか?」

 

ジャッカル「ああ、そういうことだ」

 

ダラム「なら、その栽培をすればいいということですね」

 

ジャッカル「そうだ」

 

ダラム「それに適した奴がいます」

 

ジャッカル「呼んで来い」

 

ダラム「はっ、バラ怪人」

 

バラ怪人「およびですか、マイ マスター」

 

ジャッカル「バラメスの実をどうにかして増やせ、なんとしてもな」

 

バラ怪人「お任せを」

 

そのころ

 

リコ「なんか、ナシマホウ界で妙な奇病が流行ってるんだけど、何か知らない?」

 

みらい「奇病?」

 

リコ「うん、なんか、人間の体から植物が映えるって」

 

その時

 

なぎさ「あれっ、みらいちゃんにリコちゃんじゃない」

 

みらい リコ「こんにちわ」

 

みらい「どうしたんですか?」

 

ほのか「最近、奇病が流行ってるっていうから調査しに」

 

リコ「なぎささんたちも?」

 

ほのか「じゃあ、二人も?」

 

二人「はい」

 

その時

 

女性「助けて」

 

ほのか「どうしたんですか?」

 

女性「体が、きゃあああ」

 

なぎさ「これは最近はやっている奇病!!」

 

その時

 

女子高生「あー、いいね、インスタ映えするじゃん」

 

みらい「貴方なにしてるの?」

 

女子高生「何って、インスタの写真撮ってるの」

 

リコ「ふざけないで、あんたふざけてるの」

 

女子高生「・・・」

 

なぎさ「何してるの、壊しちゃったじゃない」

 

女子高生「どうしてくれるのよ、私の携帯になにしてくれるのよ」

 

リコ「まさかの、ハデス!!」

 

ほのか「貴方、もしかして、この奇病の正体って貴方達が」

 

バラ怪人「そうよ、すべては私がやったのよ」

 

リコ「何のために?」

 

バラ怪人「私は、バラメスの実を育てるためにね」

 

キュアブラック「ふざけないで」

 

キュアホワイト「行くよ、はああああ」

 

バラ怪人「ローズウィップ」

 

キュアマジカル「しまった!!」

 

バラ怪人「ソーンウィップ」

 

キュアミラクル キュアマジカル「プリキュア サファイアスマーティッシュ」

 

バラ怪人「無駄よ」

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリュー」

 

バラ怪人「バラ爆弾」

 

キュアブラック「マーブルスクリューが」

 

キュアホワイト「あの爆弾に負けた」

 

バラ怪人「バラ爆弾」

 

4人「きゃああああ」

 

バラ怪人「じゃあね、私の携帯を壊したんだから」

 

ほのか「強い、あいつ」

 

なぎさ「そろそろ、本気になってきたね」



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目覚める女王

ジャッカル「おのれプリキュアああああああ」

 

森のエル「ジャッカル様荒れてるわね」

 

ダラム「どうする?私のゴルゴムの怪人で」

 

光のエル「その必要はない、クイーンゼブラロードが向かったわ」

 

ダラム「そっか、期待していいんだな?」

 

光のエル「大丈夫だろ」

 

そのころ

 

響「うーん、早くハデスを倒さないと」

 

奏「そうだね」

 

エレン「そういえば、聞いた?」

 

響「何を?」

 

エレン「人間がミイラ化して殺害されてるの」

 

響「それって、のぞみさん達が遭遇した、ブラックカイトロード?」

 

エレン「違うわ、なんか、目撃者の情報では、しまうまの怪人だって」

 

奏「どういうこと?」

 

その時

 

クイーンゼブラロード「見つけた、アギト」

 

響「アギト?」

 

奏「何を言ってるのか分からないけど、さっさと倒させてもらうわ」

 

エレン「訳のわからないことを」

 

響「みんな、行くよ」

 

二人「うん」

 

クイーンゼブラロード「お前らは誰だ、アギトと同じ力を持ちながらアギトではない」

 

キュアメロディ「あー、もう、さっきから、アギト アギトって訳のわからないことを」

 

キュアリズム「というか、あなた誰よ」

 

クイーンゼブラロード「私はクイーンゼブラロード、お前たち人間は人間を殺しすぎた」

 

キュアビート「どういうこと?」

 

クイーンゼブラロード「自分で考えなさい、愚か者よ」

 

キュアビート「ふざけないで、ハートフルビートロック」

 

クイーンゼブラロード「くだらない、さっさと消えてもらうわ、深淵の剣」

 

キュアメロディ「ちょっと待って、何もない空間から、剣を出した!!」

 

クイーンゼブラロード「さあ、あなたたちの持つ力、アギトと同等かもしくはそれ以上か」

 

キュアメロディ「あー、もう、さっきから、アギトってなんなのよ」

 

クイーンゼブラロード「消えるがいい」

 

キュアリズム「邪魔しないで、プリキュアミュージックロンド」

 

クイーンゼブラロード「目障りね、本当に、消えろ」

 

キュアビート「面倒なことなことを」

 

クイーンゼブラロード「あなたたちの力はアギト以上の脅威になる、これ以上は好き勝手させるわけにはいかない」

 

キュアメロディ「面倒だね、本当に、プリキュアミュージックロンド」

 

クイーンゼブラロード「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアビート「なんなのあいつ強い」

 

クイーンゼブラロード「はあ、仕方ないわね」

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

クイーンゼブラロード「無駄よ」

 

キュアビート「ラブギターロッドはあああああ」

 

クイーンゼブラロード「ちっ、やはりアギト以上の力を持っている、やはり脅威になる」

 

響「待って!!逃げられた」

 

エレン「だけど、あいつらは、この力を恐れてるよね」

 

奏「そうだよね」



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取り込む力

ジャッカル「さて次はどいつが行く?」

 

アヌビス「この私、神話怪人の一人、アヌビスが参ります」

 

ムンム「いや、ここは私が霧の力を持つ、この私が」

 

ジャッカル「いや、アヌビス、お前に任す」

 

アヌビス「お任せを」

 

ムンム「いいんですか?あいつで」

 

ジャッカル「ああ、あいつは、人間を取り込むことで進化する」

 

そのころ

 

はるか「そういえば、聞いた?」

 

みなみ「何を?」

 

はるか「最近、有名人が行方不明になってるって」

 

きらら「なんで、また?」

 

はるか「確か、行方不明になってるのは、水泳選手に有名アイドルにサッカー選手にバスケット選手ね」

 

トワ「他にも、弓道部のエースあとは、陸上選手に柔道部と剣道部そしてテニス部のエースね」

 

はるか「でもなんで?」

 

トワ「分からない」

 

その時

 

アヌビス「あなたたちの強さも見せてもらうわよ」

 

はるか「くっ、ハデス」

 

アヌビス「私はアヌビス、よろしく」

 

はるか「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

アヌビス「面白いわ、やって見せてよ」

 

キュアフローラ「ふざけないで」

 

アヌビス「行くわよ、トライデントアロー」

 

キュアマーメイド「今のは、弓道の」

 

アヌビス「ポイズンダンク」

 

キュアトゥインクル「今度は、バスケット!!」

 

キュアスカーレット「まさかあいつが」

 

アヌビス「そうよ、私は、優秀な人間を取り込むことでパワーアップできるのよ」

 

キュアフローラ「そんなのあり!!」

 

キュアマーメイド「プリキュアマーメイドリップル」

 

アヌビス「ドライブA、クラッシュ」

 

キュアマーメイド「くっ、今度はテニスで」

 

アヌビス「どうしたの、もっと本気で来なさい」

 

キュアスカーレット「プリキュアスカーレットプロミネンス」

 

アヌビス「プレスコフィン」

 

キュアトゥインクル「うわっ、何!!」

 

アヌビス「どうしたの?今度はこいつよ、サンドヘル」

 

キュアマーメイド「うわっ、今度は、砂地獄」

 

アヌビス「さあ、もっともがきなさい」

 

キュアフローラ「プリキュアサクラトルビュオン」

 

アヌビス「無駄よ、言ったでしょ、私は、優秀な人間を取り込んでるの、簡単にいくわけないでしょ、スープレックス」

 

キュアフローラ「くっ」

 

アヌビス「言ってなかったわね、私は、その技術も使えるのよ」

 

キュアマーメイド「また面倒なことを」

 

アヌビス「コークスクリュージャミング」

 

キュアマーメイド「あいつ本当に面倒な能力ね」

 

アヌビス「これで消えなさい、サンドタワークラッシュ」

 

4人「きゃああああ」

 

アヌビス「たいしたことないわね、そうだ、これはもらっておくわ」

 

はるか「プリンセスパフュームとドレスアップキーが」

 

アヌビス「戦利品ゲットじゃあね」

 

はるか「くっ、そんな」

 

みなみ「やられた」



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おいしーなタウンを占領せよ

ジャッカル「暇だな、どいつが行くか?」

 

???「私に任せてもらってもいいかしら?」

 

ジャッカル「お前は怪魔異生獣サンドザンド、やってみろ」

 

サンドザンド「了解しました」

 

和実ゆい「やっぱりらんちゃんの家のラーメンおいしい」

 

芙羽ここね「そうだよね」

 

華満らん「ありがとう、らんらんの家の味は悪くないよ」

 

その時

 

ジェントルー「ここならレシピッピが大量に出てきたな、ブンブンドルドルブンドルー」

 

その時

 

客A「なんだよ、これ味が変わった」

 

客B「もう来ねえよ、こんな店」

 

和実ゆい「まさかレシピッピが」

 

芙羽ここね「ブンドル団!!」

 

ローズマリー「行くわよ、デリシャスフィールド」

 

華満らん「ここなら、思いっきり戦える」

 

ジェントルー「プリキュアか、おもしろい」

 

キュアプレシャス「あつあつごはんでみなぎるパワー キュアプレシャス おいしい笑顔で満たしてあげる」

 

キュアスパイシー「ふわふわサンドde心にスパイス キュアスパイシー 分け合うおいしさ焼き付けるわ」

 

キュアヤムヤム「きらめくヌードルエモーション キュアヤムヤム おいしいの独り占め許さないよ」

 

サンドザンド「ふーん、プリキュア面白い」

 

ジェントルー「面白い、来いウバウゾー」

 

ウバウゾー「ウバウゾー」

 

キュアプレシャス「行くよ、プリキュアプレシャストライアングル」

 

ウバウゾー「ウバウゾー」

 

キュアスパイシー「ピリッtoサンドプレス」

 

ウバウゾー「ウバウゾー!!」

 

キュアヤムヤム「何?いきなり」

 

ジェントルー「どういうことだ、ウバウゾーが弱まった」

 

キュアヤムヤム「マリちゃん、どうなってるの」

 

ローズマリー「私でもそこまでは」

 

ジェントルー「どうなっている、なんだこれはレシピッピが弱ってるだと!!」

 

キュアスパイシー「何したの、ジェントルー」

 

ジェントルー「私はただウバウゾーを作っただけだ」

 

キュアヤムヤム「じゃあ、なんで?」

 

ローズマリー「ちょっと外を見てくるわ」

 

キュアプレシャス「お願いね」

 

そして20分後

 

ローズマリー「大変よ」

 

キュアプレシャス「どうしたの?」

 

ローズマリー「食べ物が砂になってるの」

 

キュアスパイシー「どういうこと?」

 

ジェントルー「食べ物が砂になったせいでレシピッピが弱まったってことか」

 

キュアヤムヤム「でもなんで?」

 

その時

 

サンドザンド「人間どもがさっさと餓死すればいい」

 

キュアスパイシー「貴方は誰?」

 

サンドザンド「私?私は怪魔異生獣サンドザンド」

 

キュアプレシャス「なんでそんなことするの?」

 

サンドザンド「なぜ?それは我々ハデスによる餓死させ人間を滅ぼす作戦だからな」

 

ジェントルー「なんだお前?」

 

サンドザンド「なんだ、小娘、邪魔をするな」

 

ジェントルー「ちっ」

 

サンドザンド「サンドシャワー」

 

ウバウゾー「ウバウゾー!!」

 

キュアプレシャス「ウバウゾーが砂になった」

 

キュアヤムヤム「もしかして、貴方が?」

 

サンドザンド「そうだ、私達ハデスの前にひざまずけ」

 

キュアヤムヤム「させないよ、バリカッターブレイズ」

 

サンドザンド「無駄な攻撃だ、サンドシールド」

 

キュアヤムヤム「防がれた」

 

サンドザンド「邪魔するな、サンドスネーク」

 

キュアプレシャス「プリキュアプレシャストライアングル」

 

サンドザンド「邪魔しないで、これで消えろ」

 

その時

 

???「ねえ、もういいよ」

 

サンドザンド「お前はデルザー軍団の一人、一角剣士」

 

一角剣士「マスターからの指示よ、さっさと退きなさい」

 

サンドザンド「仕方ないな、お前達、次は倒すよ」

 

一角剣士「今回は見逃す、だが次はない」

 

和実ゆい「ハデス・・・何なんだろう」

 

芙羽ここね「でもブンドル団とは違う敵ってことだね」

 

華満らん「大丈夫、何が来ようとらんらん達が力を合わせればなんとかなるよ」

 

和実ゆい「そうだよね」



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親衛隊現る

アヌビス「マスターどうしますか、奴らを片付けないと我々の救済が出来ません」

 

ジャッカル「分かっている」

 

その時

 

キャッスル「なぜ、この世界の救済が出来てないんですか?」

 

コクシムソウ「我々を呼び出すとは」

 

ジャッカル「来たか」

 

ダラム「貴様ら何者だ?」

 

妖怪女王「お前ら、どこから来た?」

 

ジャッカル「待て」

 

ダラム「なぜですか?」

 

ジャッカル「そいつらは我が親衛隊だ」

 

ズラム「あいつらやってもいいのですか?」

 

シャドースパイダー「この街を滅ぼしていいんですか?」

 

ジャッカル「待て、滅ぼすな」

 

シャドースパイダー「了解っと」

 

コクシムソウ「クイーンクラスがいないんだが」

 

ジャッカル「あいつはまだ来ていない」

 

キャッスル「私が行く」

 

ジャッカル「キャッスルかいいだろう、難攻不落のキャッスルと言われたお前の力を見せてやれ」

 

キャッスル「分かりました」

 

そのころ、おいしーなタウンでは

 

ゆい「なんだったんだろう、サンドザンドって奴」

 

ここね「確かにそうだよね、ハデスって言ってたし」

 

らん「でも、ブンドル団以外の敵も現れるとはね」

 

ここね「確かにそうだよね」

 

その時

 

キャッスル「人間どもが我々に大人しく降伏しろ」

 

ここね「あいつなんなの?」

 

ゆい「とにかく、行くよ」

 

二人「うん」

 

ゆい「マリちゃん」

 

ローズマリー「分かったわ、デリシャスフィールド」

 

キャッスル「なんだこの空間は?」

 

ゆい「貴方ハデスね」

 

キャッスル「我々のことを知っているとはな、いいだろう、来い」

 

ゆい「みんな行くよ」

 

二人「うん」

 

キャッスル「お前ら、何者だ?」

 

キュアプレシャス「デリシャスパーティプリキュア」

 

キャッスル「デリシャスパーティプリキュア?久しぶりに復活したら面白い、いいだろう、一歩も動かないでお前達を倒す」

 

キュアヤムヤム「一歩も動かないって馬鹿にされたね、バリバリカッターブレイズ」

 

キャッスル「なんだその技は?」

 

キュアプレシャス「だったら、私に任せて1000キロカロリーパンチ」

 

キャッスル「それが攻撃か?」

 

キュアスパイシー「プレシャスやヤムヤムの攻撃が通用してない!!」

 

キュアプレシャス「あいつ、本当に一歩も動いてない」

 

キュアヤムヤム「どうすればいいの?」

 

キャッスル「その程度?」

 

キュアスパイシー「だったら、私に任せてピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

キャッスル「無駄なことをしてくれるな」

 

キュアスパイシー「貴方何者?」

 

キャッスル「言ってなかったな、私はキャッスル、マスターの親衛隊だ、これで終わらせる、チェックメイト」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キャッスル「じゃあね、私帰るから」

 

ゆい「確かにあいつ一歩も動いてなかった」

 

ここね「というか強すぎない?」

 

らん「確かに親衛隊って言ってたし」

 

ここね「そうだよね」



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ソラシド市侵攻

ジャッカル「まったくどいつもこいつも邪魔してくれるな」

 

???「なら、私に任せてください」

 

ジャッカル「いいだろう、見せてもらおう、ボッコス」

 

ボッコス「任せてください」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

ボッコス「ええ、やってみましょうか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ・ハレワタール「それにしても、本当にすごいですね」

 

虹ヶ丘ましろ「そうでしょう、ツバサ君はどう?」

 

夕凪ツバサ「あのあそこが気になるんですが」

 

聖あげは「あそこはソラシド歴史博物館だよ、行ってみる?」

 

夕凪ツバサ「はい」

 

ソラ・ハレワタール「私達も行ってみましょう」

 

虹ヶ丘ましろ「ちょっとソラちゃん」

 

その頃、ソラシド歴史博物館では

 

ボッコス「私には分かる、お前は血を求めている、なら血を求めて見るか?」

 

ソラ・ハレワタール「これは、なんですか?」

 

聖あげは「これはギロチンって道具だよ」

 

夕凪ツバサ「ギロチン?」

 

虹ヶ丘ましろ「ギロチンは昔、処刑に使われた道具なんだって」

 

ボッコス「お前、どうだ?暴れたいんでしょ」

 

ソラ・ハレワタール「あの人ギロチンに話しかけてますね」

 

虹ヶ丘ましろ「うーん、頭がおかしいのかな?」

 

ボッコス「さあ、思いっきり血を求めるがいいわ」

 

???「ギーロー」

 

ソラ・ハレワタール「なんなんですかあの怪物は!!」

 

夕凪ツバサ「ランボーグ?でも違う」

 

ソラ・ハレワタール「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

4人「スカイミラージュ トーンコネクト」

 

ソラ・ハレワタール「スカイ」

 

虹ヶ丘ましろ「プリズム」

 

夕凪ツバサ「ウィング」

 

聖あげは「バタフライ」

 

4人「きらめきホップ さわやかステップ はればれジャンプ」

 

キュアスカイ「無限に広がる青い空 キュアスカイ」

 

キュアプリズム「ふわり広がる優しい光 キュアプリズム」

 

キュアウィング「天高くひろがる勇気 キュアウィング」

 

キュアバタフライ「アゲてひろがるワンダホー キュアバタフライ」

 

4人「ひろがるスカイプリキュア」

 

キュアスカイ「貴方たちはなんでこんなひどいことをするんですか?」

 

ボッコス「誰あんた達?」

 

キュアウィング「僕たちはプリキュアだよ」

 

ボッコス「プリキュア?まあいいわ、私はハデスの改造人間ボッコス」

 

キュアプリズム「ハデス?」

 

キュアバタフライ「そっちの奴も貴方たちの仲間?」

 

???「ギーロー 俺はデストロンの改造人間ギロチンザウルス」

 

ボッコス(まあ、私が生み出したヤミーなんだけどね)

 

キュアウィング「お前達は僕たちで倒す」

 

ボッコス「はあ、ギロチンザウルス、死刑にしろ」

 

ギロチンザウルス「ギーロー 我々の姿を見たものは生きては返さん ギーロー」

 

キュアスカイ「邪魔しないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ギロチンザウルス「無駄なことだ」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

ギロチンザウルス「無駄なことだ」

 

ボッコス「仕方ない、手助けするか」

 

キュアバタフライ「貴方の相手は」

 

キュアウィング「僕たちだよ」

 

ボッコス「ちっ、邪魔をするか」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ボッコス「邪魔をしないでもらえる」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

キュアスカイ「仕方ない、一気に行くよプリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ「スカイブルー」

 

キュアプリズム「プリズムホワイト」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ギロチンザウルス「ギーローおのれ小娘どもが」

 

ボッコス「ちっ、やられたか」

 

ソラ・ハレワタール「なんだったんでしょう」

 

虹ヶ丘ましろ「分からない」

 

夕凪ツバサ「どうしたの?」

 

聖あげは「うん、ギロチンザウルスだっけ?あいつが倒されたところにこんなのが落ちてたの」

 

虹ヶ丘ましろ「これはメダル?でも見たことのないメダルだね」

 

その頃、別の場所では

 

ボッコス「プリキュアか、少しは楽しめそうね」



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倒せ不死身の敵を

ジャッカル「まさかとは思ったが、奴らにここまで強くなってるとはね」

 

???「だったら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「いいだろう、お前に任せるカテゴリーKオルカアンデッド」

 

オルカアンデッド「任せてください」

 

その頃、ソラシド市は

 

ソラ「こないだのハデスって人達はなんだったんでしょうか?」

 

ましろ「そういえば、こないだのボッコスだっけ?改造人間って言ってたよね、もしかして人間じゃないとか?」

 

ツバサ「ちょっと気になるんだけど」

 

ソラ「どうしたの?」

 

ツバサ「こないだのギロチンザウルスだっけ」

 

ましろ「それがどうしたの?」

 

ツバサ「あいつギロチンって処刑道具から生まれてたよね、あれは?」

 

あげは「確かに、そうだよね、それにこの見たこともないメダルも気になるし」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

ソラ「どうしたんですかエルちゃん」

 

その時

 

オルカアンデッド(人間体)「それにしても、こんなに人間が増えてたとはね」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

ソラ「どうしたのエルちゃん」

 

あげは「もしかして、あの人から邪悪な力を感じてる?」

 

ツバサ「もしかしてあの人もハデスって組織の」

 

オルカアンデッド(人間体)「ちょっと何を見てるのよ」

 

ましろ「なんでもありません」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

オルカアンデッド(人間体)「うるさいわね、少し黙ってもらえるかしら?」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

オルカアンデッド(人間体)「あー、うるさい耳障りなのよ」

 

ツバサ「やっぱりこの人もハデス」

 

オルカアンデッド「あんた達、私達のことを知ってるのね、まあいいわ、私はオルカアンデッド、うるさいのは嫌いなのよ」

 

ましろ「車が」

 

ソラ「破壊された!!」

 

ツバサ「今の何?」

 

あげは「もしかして、超音波」

 

ソラ「あげはさんどういうことですか?」

 

あげは「あいつオルカアンデッドって言ったよね」

 

ましろ「確かに言ってた」

 

あげは「オルカってシャチって意味、そして、シャチは超音波を使うの」

 

ソラ「何がなんか分からないけど、なんで貴方たちはこんなことを?」

 

オルカアンデッド「うるさいわね、人間を滅ぼしバトルファイトに勝利して私達シャチが人間に代わって支配するのよ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ましろ「ヒーローの出番だよ」

 

ツバサ「プリンセスエル貴方のナイトが参ります」

 

オルカアンデッド「何?歯向かうの?カテゴリーKである私に」

 

ソラ「ヒーローは負けません」

 

オルカアンデッド「はあ、ヒーローだのナイトだの格好つけすぎなのよね」

 

キュアスカイ「私達が相手します」

 

オルカアンデッド「変身能力か、おもしろいわ、人間の分際で変身能力があるとはね、いいわよ、邪魔するなら蹴散らしてあげる」

 

キュアプリズム「そうは、いかないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

オルカアンデッド「邪魔よ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

オルカアンデッド「しまった、きゃああああ」

 

キュアバタフライ「意外と弱い?」

 

オルカアンデッド「私が死ぬわけないじゃない」

 

キュアウィング「どういうこと?」」

 

キュアバタフライ「もしかして」

 

オルカアンデッド「いいこと教えてあげる、私はシャチの不死生物」

 

キュアバタフライ「不死生物・・・つまり不死身ってこと」

 

オルカアンデッド「そういうことよ、アンデッドは不死身そしてバトルファイトに勝利しシャチが繁栄する、2万年前にはお前達人間がバトルファイトに勝利したからね」

 

キュアプリズム「つまり、人間がここまで繁栄できたのは」

 

キュアバタフライ「人間がバトルファイトに勝利したから」

 

オルカアンデッド「さっさと消えてもらうわ」

 

4人「きゃああああああ」

 

オルカアンデッド「楽しみは後に取っておいとくわプリキュアのお嬢ちゃん達」

 

ソラ「アンデッドとても危険ですね」

 

ましろ「そうだね」



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鏡の中からの奇襲

ジャッカル「面白い、奴らだ、まあいいどいつが行く?」

 

???「私に任せて、ひろがるスカイプリキュアだっけ?面白いじゃない」

 

ジャッカル「ほう、リマーか、面白い、いいだろう」

 

仮面ライダーリマー「私に任せて、あいつらを私の契約モンスター デッドリマーの餌にしてあげるから」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「なんか、大変になってきますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうする?」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「大変 大変」

 

ソラ「どうしたんですかあげはさん」

 

あげは「なんか、行方不明になってるみたい」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

あげは「分からない」

 

ソラ「行方不明になった人たちの共通点は?」

 

あげは「よくは分からないけどこれ見て、行方不明になった場所だよ」

 

ましろ「ショッピングセンターにダンススタジオ?」

 

ソラ「それと試着室に洗面所ですね」

 

ツバサ「あとは、車の中にボートの中、共通点はないみたいだね」

 

ソラ「共通点を見つけるのは難しそうですね」

 

あげは「もしかして」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「これ見て、ショッピングセンター ダンススタジオ 試着室 洗面所全部、鏡がある場所だよ、そしてボートの中に車内は水面にバックミラー」

 

ましろ「それって、自分の姿が映る物があるってことだよね」

 

ツバサ「そっか」

 

その頃

 

仮面ライダーリマー「ふーん、あの娘達がひろがるスカイプリキュア、面白そうじゃん」

 

ソラ「それにしても、何が原因なんでしょうか」

 

ツバサ「そうだね」

 

ましろ「それにしても、どこを、んっ?ソラちゃん」

 

ソラ「なんですか、ましろさん」

 

ましろ「危ない!!」

 

あげは「ましろん!!」

 

ツバサ「鏡から」

 

ソラ「怪物が」

 

ソラ「させません、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

仮面ライダーリマー「やるわね、だったら」

 

リマーバイザー「シュートベント」

 

キュアウィング「そこだ、ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーリマー「やるわね」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

仮面ライダーリマー「私は仮面ライダーリマー、せっかくそいつをデッドリマーの餌にしてあげようと思ったのに」

 

キュアプリズム「助かったよ」

 

仮面ライダーリマー「邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「もしかして貴方が失踪事件の犯人だったのですね」

 

仮面ライダーリマー「それが何?デッドリマーの餌を与えてるだけ、邪魔しないでよ」

 

リマーバイザー「ファイナルベント」

 

仮面ライダーリマー「これで終わりだ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

仮面ライダーリマー「面白いじゃない、また会いましょ」

 

ツバサ「まさか、あの人が失踪事件の犯人だったとはね」

 

ソラ「ですけど、私達は負けません、ヒーローの出番です」



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超音速追撃戦

ジャッカル「それにしても、どうなってる?」

 

仮面ライダーリマー「そこまでは分かりませんが、面白そうになりそうだね」

 

ジャッカル「今度は誰が行く」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前は確か、仮面ライダーモルフォか、やってみろ」

 

仮面ライダーモルフォ「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか、あのハデスって連中」

 

ましろ「うーん、どうなってるんだろう」

 

ツバサ「それにしてもどうする?」

 

あげは「どうするって言われてもね」

 

その時

 

カバトン「プリキュア今日こそお前達を倒させて貰うのねん」

 

ソラ「あなたはカツドン」

 

カバトン「カバトンだ、カモン アンダークエナジー」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

そして20分後

 

キュアスカイ「あのランボーグ強い」

 

カバトン「俺TUEEE、これでとどめを刺せランボーグ」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

キュアスカイ「こんなところで」

 

その時

 

???「そいつらに手出ししないでもらえるかな?」

 

カバトン「誰だ?」

 

???「雑魚には用はないさっさと消えなさい」

 

カバトン「脇役の分際で何が出来る?」

 

???「そう、だけど、その言葉が貴方の遺言として受け取っておくわ」

 

カバトン「何を言ってる?やれランボーグ」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

???「仕方ないおいで、モルフォゼクター変身」

 

モルフォゼクター「変身」

 

仮面ライダーモルフォ「来なさい」

 

カバトン「やるのねんランボーグ」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

カバトン「俺TUEEEお前YOEEEE~!」

 

モルフォゼクター「CAST OFF!CHANGE Butter-Fly」

 

カバトン「なっ、なんだと」

 

仮面ライダーモルフォ「これで終わらせるライダーハリケーン」

 

モルフォゼクター「RIDER HURRICANE」

 

ランボーグ「スミキッター」

 

カバトン「覚えておくのねん」

 

仮面ライダーモルフォ「さて次はお前らだ」

 

キュアウィング「味方ってことではなさそうだね」

 

仮面ライダーモルフォ「さて次はお前達だ」

 

キュアバタフライ「貴方も蝶の戦士だったとはね」

 

仮面ライダーモルフォ「へえ、あんたもそうなんだ」

 

キュアスカイ「貴方もヒーローなのになんでこんなことを?」

 

仮面ライダーモルフォ「なんでって復讐よ、私を馬鹿にした奴らそして私をいじめた奴らに復讐するのよ」

 

キュアプリズム「そんなことで」

 

仮面ライダーモルフォ「そんなことじゃない、私の復讐の邪魔しないでクロックアップ」

 

モルフォゼクター「clock up」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズム、きゃああああ」

 

キュアスカイ「なんですか今の」

 

キュアウィング「どうなってるの」

 

キュアプリズム「どこ行ったの?」

 

仮面ライダーモルフォ「こっちよ」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃああああ」

 

キュアウィング「どうなってるの」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつ高速移動ううん超高速移動してる」

 

キュアウィング「超高速移動ってどうやって捕らえ」

 

仮面ライダーモルフォ「どこを見てるの?他人の心配より自分の心配したらどう?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーモルフォ「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

仮面ライダーモルフォ「これで終わらせるライダーハリケーン」

 

モルフォゼクター「RIDER HURRICANE」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

モルフォゼクター「clock over」

 

仮面ライダーモルフォ「またね、お嬢ちゃん達、まっいい暇つぶしにはなったけどさ、そうだ、蝶の力を持つ貴方気に入ったわ、名前教えてもらえるかしら?」

 

あげは「キュアバタフライ 聖あげは」

 

仮面ライダーモルフォ「あげはちゃんか、いい名前また会いましょ」

 

あげは「超高速移動・・・すごく厄介だね」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「私達が苦戦したランボーグを簡単に倒したんだもんね」

 

ソラ「そうですね」



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不可能犯罪 狙われたソラ

ジャッカル「さて誰が出撃する?」

 

???「マスター」

 

ジャッカル「お前は確か、ベロス総監」

 

ベロス総監「おひとつ報告が」

 

ジャッカル「どうした?」

 

ベロス総監「あの菓彩あまねって女なんですが」

 

ジャッカル「どうした?」

 

ベロス総監「はい、キュアフィナーレとなりました」

 

ジャッカル「ほう、面白い、それで今回は誰が行く?」

 

一角剣士「アナコンダロードだ」

 

ジャッカル「あいつがか、面白い、あいつの不可能犯罪ってなんだっけ?」

 

オウルゾディアーツ「確か、ペストの感染でしたね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、どうする?あのハデスって人達」

 

ツバサ「そうですね」

 

ソラ「・・・」

 

仮面ライダーモルフォ(なんでって復讐よ、私を馬鹿にした奴らそしていじめた奴らに復讐するのよ)

 

あげは「ちゃん ソラちゃん」

 

ソラ「あげはさん、どうしたんですか?」

 

あげは「なんか、元気がないからどうしたのかなって思って」

 

ソラ「あっ、いえ、モルフォってライダーが言ってたことが気になってしまって」

 

ツバサ「そういえば、馬鹿にした奴らやいじめた奴らに復讐って言ってたよね」

 

ソラ「はい、なんでそこまでして復讐なんか・・・ってキャ」

 

ましろ「ソラちゃん大丈夫?」

 

ソラ「痛い、いったいなんなんですか?」

 

ツバサ「この人、倒れてる」

 

あげは「この症状・・・みんなその人に触れないで」

 

ツバサ「なんでですか?」

 

あげは「この人死んでる」

 

ましろ「でもそれだけで触れるなって」

 

あげは「違うよ、ましろん、この人皮膚が黒くなってるよね」

 

ソラ「確かになってますね」

 

あげは「この人黒死病に感染してる」

 

ソラ「黒死病ってなんですか?」

 

あげは「黒死病はペストって感染症になってるの、1990年以降にほとんどアフリカで発生していて現在はマダガスカル コンゴ ペルーの3か国なの」

 

ツバサ「こっちの病気のことはよくわからないけど、ソラシド市で感染はあり得ないってことですか?」

 

あげは「そういうこと、でもなんで」

 

ツバサ「何か来る」

 

ましろ「まさかハデスが?」

 

その時

 

アナコンダロード「見つけた」

 

ツバサ「やっぱりハデスの改造人間」

 

ましろ「もしかしてソラちゃんを探してたの?」

 

アナコンダロード「アギト見つけた」

 

ソラ「アギト?なんのことを言ってるんですか?」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

アナコンダロード「お前、アギトじゃない、アギトと似たような力を感じるがアギトではない」

 

キュアスカイ「もしかしてさっきのペストの感染が貴方が?」

 

アナコンダロード「そうだ、それがどうした?」

 

キュアプリズム「貴方の目的も復讐なの?」

 

アナコンダロード「我々アンノウンの目的はアギトの覚醒にする可能性のある人間の抹殺」

 

キュアバタフライ「つまり、貴方たちアンノウンはアギトって力を恐れてるってことね」

 

アナコンダロード「お前を抹殺する」

 

キュアウィング「スカイはやらせない」

 

キュアプリズム「はあああああ」

 

アナコンダロード「邪魔をするな、逆鱗のムチ」

 

キュアバタフライ「何もない空間からムチを召喚した!!」

 

アナコンダロード「消えろ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナコンダロード「無駄だ」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃあああああ」

 

アナコンダロード「お前も消す」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナコンダロード「無駄よ」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

アナコンダロード「やはり、アギトと似たような力を持つ者よ、次こそは始末する」

 

ツバサ「退いてくれたね」

 

ましろ「でも、あいつが言ってたアギトの力ってなんだろう」

 

ソラ「そうですね」



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ファンガイアの女王現る

これはモルフォとの同時期に行われたプリキュア5の戦いとなります


ジャッカル「誰か倒せる奴はいないのか?」

 

???「ならばプリキュア5はこの私がやりましょう」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいかノア?」

 

仮面ライダーノア「いいでしょう」

 

その頃、のぞみたちは

 

のぞみ「うららが司会レビュー!!」

 

かれん「すごいじゃない」

 

こまち「そういえばくるみさんは?」

 

うらら「別行動してるみたい」

 

かれん「とにかく、何があるかは分からないから」

 

りん「そうだよね」

 

のぞみ「うららの司会の仕事を応援するぞ、けってーい」

 

???「今のうちにせいぜい希望を抱きなさい、まあ、そのステージを地獄に変えるのも面白そうね」

 

そして2日後

 

のぞみ「懐かしいね、以前もこの場所でナイトメアの襲撃があったんだよね」

 

こまち「確かにそうね」

 

のぞみ「今回は邪魔されなければいいんだけどね」

 

りん「それフラグだから」

 

かれん「始まるわよ」

 

そして中盤

 

のぞみ「何もないね、りんちゃん心配しすぎ」

 

りん「まだ終わってないんだから」

 

その時

 

???「夢舞台 開催最中 地獄なる」

 

りん「何あの人」

 

スタッフ「なんなんですか貴方は」

 

???「邪魔ね」

 

かれん「あの人、人間じゃない」

 

???「春日野うらら、お前をここで始末する」

 

うらら「誰なんですか?なんで私を狙うんですか?」

 

???「あんたに女優人生奪われたのよねえ」

 

うらら「どういうことですか?」

 

???「記憶にないか、いいわね、夢を叶えた人間はね」

 

のぞみ「貴方うららは関係ないでしょ」

 

???「誰あんたら?」

 

りん「私達はうららの友達だよ」

 

???「邪魔するのか、仕方ないノアーク」

 

ノアーク「あいつらを処刑するのか、いいだろう」

 

???「変身」

 

ノアーク「変身」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

???「私は仮面ライダーノア、貴方たちがプリキュアだったのね」

 

キュアアクア「ノア・・・確か、旧約聖書の創世記にある洪水物語の主人公で正義の人と神に認められたはずよね」

 

仮面ライダーノア「ええ、そうよ」

 

キュアミント「貴方もハデスなの?」

 

仮面ライダーノア「そうよ、邪魔をするならここで消す、それとも降伏するかどうする?」

 

キュアルージュ「誰がはいそうですかっていうと思ってる?」

 

ノアーク「そうか、なら貴様らはここで死ぬ運命だ」

 

仮面ライダーノア「女王の判決を言い渡す、貴様らは死刑だ」

 

キュアアクア「冗談じゃないわ、岩をも砕く乙女の激流受けて見なさいプリキュアアクアストリーム」

 

仮面ライダーノア「無駄なことを」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアミント「大地を揺るがす乙女の怒り受けて見なさいプリキュアミントプロテクション」

 

仮面ライダーノア「仕方ない ノアイージス」

 

ノアーク「ウェイクアップ」

 

仮面ライダーノア「ノアイージスアロー」

 

キュアルージュ「仕方ない、プリキュアファイヤーストライク」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

仮面ライダーノア「もう一度行くよ」

 

ノアーク「ウェイクアップ」

 

仮面ライダーノア「ノアブレイクショット」

 

5人「きゃああああ」

 

仮面ライダーノア「これで分かったでしょ私達に勝てない、お前達では」

 

キュアドリーム「そうはさせないよ、プリキュアファイブエクスプロージョン」

 

仮面ライダーノア「ちっ、仕方ない、ここで退き返すか、次こそは必ず」

 

かれん「なんとか倒せたけどさすがにこれは」

 

りん「そうですね」

 

うらら「でもヒーローショーだと思われてるみたいです」

 

こまち「でもこれはこれでいいかもね」



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地獄の番犬

これはモルフォとの同時期に行われたデリシャスパーティプリキュアとの戦いになります


ベロス総監「マスター」

 

ジャッカル「どうした?」

 

ベロス総監「この私に任せてください」

 

ジャッカル「ああ、いいだろう、お前の力見せて見ろ」

 

ベロス総監「ええ、お任せを」

 

その頃、おいしーなタウンでは

 

ゆい「それにしても、どうする?」

 

ここね「そうだよね」

 

らん「どうする?」

 

あまね「・・・」

 

その時

 

ベロス総監「見つけたよ、プリキュアのお嬢ちゃん」

 

ゆい「誰?」

 

ここね「もしかしてハデス?」

 

ベロス総監「私はベロス総監ケルベロスの子孫よ」

 

らん「ケルベロス?」

 

ここね「神話に出てくる三つ首の魔獣のことよ」

 

ゆい「そんな怪物の子孫なんて」

 

ここね「行くよ」

 

二人「うん」

 

ベロス総監「面白い試してみる?」

 

キュアプレシャス「行くよ、1000キロカロリーパンチ」

 

キュアスパイシー「ピリッtoサンドプレス」

 

ベロス総監「効かないわ、ベロスファイヤー」

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

ベロス総監「無駄よ、ベロスミサイル」

 

3人「きゃあああああ」

 

ベロス総監「私は地獄の番犬、貴様らなど敵ではないわ、まあ噛み砕いてあげるわ」

 

その時

 

あまね「もういい、彼女達を見逃してくれ」

 

ベロス総監「なんだ、小娘?」

 

あまね「私は菓彩あまね、彼女達の学校の生徒会長だ」

 

ベロス総監「見逃せと、それは無理ね」

 

あまね「なぜ、君はこんなことをする?」

 

ベロス総監「なんでって決まってるでしょ、私はただお前達人間が邪魔なだけ」

 

あまね「なんで?」

 

ベロス総監「黙れ、人間は愚かなことしかしない、犯罪を犯し過ぎてる、だから私は汚れをはらっているだけよ、もう邪魔なのよ消えなさい、ベロスファイヤー」

 

あまね「私はお前達を許さない」

 

ベロス総監「邪魔をするな焼き払ってくれる」

 

あまね「私は・・・私を救ってくれた皆を見殺しにはさせない」

 

その時 不思議なことが起こった

 

あまね「これは・・・やってやる、ハートフルーツペンダント  フルーツ!ファビュラス・オーダー トッピング ブリリアント シャインモア ジェントルにゴージャスに咲き誇るスウィートネス!キュアフィナーレ 食卓の最後を、この私が飾ろう」

 

ベロス総監「なんだと?」

 

キュアプレシャス「あまねちゃんが」

 

キュアスパイシー「キュアフィナーレ」

 

ベロス総監「くだらない、まとめて消えろ」

 

キュアフィナーレ「そうはさせない」

 

ベロス総監「ちょこまかとしつこいんだよね」

 

キュアフィナーレ「だったら、これはどうだ?プリキュアフィナーレブーケ」

 

ベロス総監「ちっ、だったらトライアルファング」

 

キュアフィナーレ「これで終わりだ、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

ベロス総監「ちっ、これはジャッカル様に報告しなければ」

 

キュアヤムヤム「フィナーレ」

 

キュアフィナーレ「私がプリキュア・・・」

 

キュアスパイシー「これからよろしくね、フィナーレ」

 

キュアフィナーレ「ああ、私の方こそ、よろしく頼む、でもいいのか?私は君達に酷いことをしてしまった」

 

キュアプレシャス「気にしないで」



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恐怖 ガイナネズラス

ジャッカル「さて、どいつが行くか?」

 

???「なら、この私が」

 

ジャッカル「お前は確か、ガイナネズラス」

 

ガイナネズラス「どいつを倒せばいいですか?」

 

ジャッカル「ああ、ひろがるスカイプリキュアだ」

 

???「この私の怪魔獣人にお任せください」

 

ジャッカル「お前はグラリスか」

 

ゲドラス「お任せを、ガイナネズラス」

 

ジャッカル「分かった、お前らに任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょう」

 

ましろ「確かに、そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするの?」

 

あげは「ハデスについては分からないけど、放っておいたら危険ってことだよね」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「何かがいる」

 

あげは「どういうこと?」

 

鼠人間「グチュー」

 

ソラ「なんですかこの人たち」

 

ましろ「分からない」

 

鼠人間「グチュー」

 

あげは「待って、この人たち人間の可能性があるよ」

 

ツバサ「なんで人間が鼠に?」

 

ましろ「もしかしてハデスが?」

 

あげは「可能性はあるね」

 

その時

 

ガイナネズラス「やれ鼠人間ども、そいつらをやれ」

 

鼠人間「グチュー」

 

ソラ「あいつが」

 

ましろ「多分、皆行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「どうします?人間相手なら手出しが出来ない」

 

キュアプリズム「確かにそうだね」

 

キュアウィング「僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

ガイナネズラス「何!!」

 

キュアウィング「やった」

 

キュアスカイ「鼠人間が眠った?」

 

キュアバタフライ「今ならチャンスだね」

 

キュアスカイ「行きましょう」

 

その頃

 

ガイナネズラス「何者あんた?」

 

キュアウィング「僕はキュアウィング」

 

ガイナネズラス「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「ウィング」

 

キュアウィング「スカイ プリズム バタフライ」

 

ガイナネズラス「邪魔しないでよ」

 

キュアプリズム「貴方は誰?」

 

ガイナネズラス「私は怪魔獣人ガイナネズラスよろしく」

 

キュアスカイ「怪魔獣人?」

 

キュアバタフライ「ガイナネズラス」

 

ガイナネズラス「私の鼠人間計画の邪魔をしないで」

 

キュアバタフライ「そっか、あの人達は貴方が」

 

ガイナネズラス「そうだよ、私はグラリスの指示でやってるだけ」

 

キュアスカイ「グラリス?」

 

その時

 

ゲドラス「何をしてるガイナネズラス」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

ガイナネズラス「ゲドラス」

 

キュアウィング「あいつがゲドラス」

 

ゲドラス「私は怪魔獣人大隊を率いるゲドラス ハデスの幹部よ」

 

キュアバタフライ「ハデスの幹部のお出ましね」

 

キュアスカイ「私とプリズムはガイナネズラスをウィングとバタフライはゲドラスを」

 

3人「分かった」

 

ゲドラス「面白い、お前達ごときでこの私を倒せるのか?」

 

キュアバタフライ「倒して見せる」

 

キュアウィング「任せてひろがるウィングアタック」

 

ゲドラス「無駄だ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガイナネズラス「無駄だよ、ネズラスファイヤー」

 

キュアスカイ「しまった」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

ゲドラス「私の力を受けよ」

 

キュアバタフライ「しまった、きゃあああああ」

 

キュアウィング「バタフライ!!行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ゲドラス「邪魔だ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアスカイ「ウィング バタフライ!!」

 

ガイナネズラス「ラットンボム」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアスカイ「これでも食らいなさいヒーローガールスカイパンチ」

 

ガイナネズラス「何!!しまった」

 

ゲドラス「退くよ、ガイナネズラス」

 

ガイナネズラス「分かったよ、ラットンボム」

 

ソラ「逃げましたか」

 

ツバサ「それにしても、あのゲドラスって幹部強い」

 

あげは「私達だけでは勝てなかった」

 

ましろ「これは本当に放置してたら危険だね」

 

ソラ「そうですね」



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操られた仲間

ジャッカル「それにしても、なんかいい方法はないのか?」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はアンコウ奇怪人か、いいだろう任せる」

 

アンコウ奇怪人「この私にお任せを」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「ミルクいい加減にしてよ」

 

ミルク「それはのぞみミル」

 

りん「いい加減にしてよ」

 

うらら「そんなに怒らないくてもいいじゃないですか」

 

りん「でも、少しでも厳しく言わないとだめなの」

 

こまち「少し言いすぎよ」

 

かれん「仕方ないでしょ」

 

4人「あっ」

 

りん「・・・のぞみ ミルクあんたらいい加減にして(怒)」

 

アンコウ奇怪人「心ガバラバラね、これはもろいわね、本当に」

 

そして次の日

 

かれん「昨日はごめん」

 

こまち「気にしないで」

 

アンコウ奇怪人(人間体)「貴方たち心がバラバラね、やっぱり心が壊れるのは早い」

 

かれん「誰?」

 

こまち「まさか、ハデス」

 

アンコウ奇怪人(人間体)「ええ、そうよ」

 

二人「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

アンコウ奇怪人「面白いわ、楽しませて、私はアンコウ奇怪人」

 

キュアアクア「プリキュアアクアストリーム」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

アンコウ奇怪人「もろいわね、アンコウフラッシュ」

 

二人「きゃあああああ」

 

アンコウ奇怪人「さあ、マインドライト、さあ、私の指示通りに動いて」

 

二人「・・・分かりました」

 

アンコウ奇怪人「貴方たちは私達ハデスのために動きなさい」

 

キュアアクア「分かりました、行きましょミント」

 

キュアミント「ええ、そうね」

 

そして次の場所

 

りん「何よのぞみの奴、本当に」

 

うらら「りんさん、のぞみさんは?」

 

りん「知らない、いつも一緒じゃないから、どうせそこらへんで落ち込んでいるんでしょ」

 

うらら「そこまで言わなくてもいいんじゃないですか?さすがにのぞみさんもかわいそうです」

 

りん「口を開けばのぞみ、のぞみって・・・アンタ他に友達いないの?」

 

うらら「それは・・・」

 

りん「なんか言ったら?」

 

うらら「なんで私に八つ当たりするんですか?」

 

りん「してないでしょ」

 

うらら「してるじゃないですか」

 

その時

 

アンコウ奇怪人(人間体)「あらっ?喧嘩はいけないわよ」

 

りん「貴方には関係ないでしょ」

 

アンコウ奇怪人(人間体)「そうかしら、それとも人間って些細なことで喧嘩するのね」

 

うらら「人間って貴方、もしかして」

 

アンコウ奇怪人「ええ、そうよ、私はアンコウ奇怪人よろしく」

 

りん「うらら、喧嘩してる場合じゃないね」

 

うらら「はい」

 

アンコウ奇怪人「愚かね、本当に」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

アンコウ奇怪人「無駄よ」

 

キュアレモネード「隙だらけです、プリキュアレモネードフラッシュ」

 

アンコウ奇怪人「きゃあああああ、あいつら、なかなかやるわね」

 

キュアルージュ「これで終わらせる、プリキュアルージュバーニング」

 

キュアルージュ「やった!!」

 

キュアレモネード「待ってください、誰かいます」

 

キュアルージュ「仲間がまだ」

 

アンコウ奇怪人「危なかったわ、本当に」

 

キュアルージュ「あれは!!」

 

キュアレモネード「なんで」

 

アンコウ奇怪人「この二人は私達の仲間になったのよ、お願いねアクア ミント」

 

キュアアクア「お任せください」

 

キュアミント「ハデスの邪魔をするものは排除します」

 

キュアレモネード「ミントやめてください」

 

キュアルージュ「アクアどうしたの」

 

キュアアクア「すべてはハデスの為に」

 

キュアミント「貴方たちもアンコウ奇怪人様のマインドライトを食らって仲間になって」

 

キュアルージュ「やめて、アクアたちと戦いたくない」

 

キュアアクア「捕まえたわ」

 

キュアミント「こっちもよ」

 

アンコウ奇怪人「ようやくね、マインドライト」

 

キュアルージュ「何も・・・考えられなく」

 

キュアレモネード「私ももう」

 

キュアアクア「二人ともハデスの為にね」

 

アンコウ奇怪人「なんか今日疲れた、戻ろうかな」

 

4人「はい、アンコウ奇怪人様」

 

アンコウ奇怪人に洗脳されたルージュたち。だが、のぞみはそのことをまだ知らない



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仲間との絆 洗脳を撃ち破れ

のぞみ「前回のあらすじだよ。私がミルクと揉めてしまってみんながバラバラになってしまった、あれからりんちゃん達が戻ってきてない、すごく心配」

 

ジャッカル「アンコウ奇怪人」

 

アンコウ奇怪人「なんでしょうか」

 

ジャッカル「さすが、チョウチンアンコウの改造人間だな、キュアルージュ達を洗脳に成功するとはな」

 

アンコウ奇怪人「こんなのは朝飯前ですよ」

 

ジャッカル「残りはキュアドリームだけだ」

 

キュアアクア「それなら私達にお任せください」

 

ジャッカル「いいだろう、やって見せろ」

 

キュアミント「はい」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

のぞみ「ココ ナッツ」

 

ココ「どうしたの?」

 

のぞみ「りんちゃん達戻ってきてない?」

 

ナッツ「戻っては来てないが」

 

ココ「そういえば、この前闇の気配を感じたんだが」

 

その時

 

りん「のぞみ」

 

のぞみ「りんちゃん、みんな、無事だったんだ」

 

うらら「大丈夫ですけど、何かあったんですか?」

 

のぞみ「うん、連絡がなかったから心配したの」

 

かれん「よかった」

 

こまち「それで敵が現れて、ちょっと連絡できなくて」

 

のぞみ「そうだったんだ、でもよかった」

 

りん「そうだ、のぞみちょっとこっちに来て」

 

のぞみ「分かった」

 

そして20分後

 

のぞみ「えっと敵はどこ?」

 

りん「のぞみ」

 

うらら「敵ならいるじゃないですか」

 

のぞみ「何言ってるの?」

 

こまち「貴方の目の前にいるじゃない」

 

のぞみ「何言ってるんですかこまちさん」

 

かれん「あらっ、それは事実よ」

 

4人「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

キュアルージュ「のぞみ早く変身して」

 

のぞみ「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

キュアルージュ「行くよ、ドリーム プリキュアルージュファイヤー」

 

キュアレモネード「プリキュアレモネードフラッシュ」

 

キュアドリーム「ルージュ レモネードやめて」

 

アンコウ奇怪人「グーラー やれルージュ レモネード ミント アクア」

 

4人「YES」

 

キュアドリーム「貴方がルージュたちに何したの?」

 

アンコウ奇怪人「私のマインドライトで洗脳してあげたのよ、彼女達は私達の部下になったのよ」

 

キュアドリーム「みんなをよくも許さない、プリキュアドリームアタック」

 

キュアミント「アンコウ奇怪人様には手出しさせないプリキュアミントプロテクション」

 

アンコウ奇怪人「よくやったありがとう」

 

キュアミント「ありがとうございます」

 

アンコウ奇怪人「やりなさい」

 

4人「はい」

 

キュアドリーム「みんなやめて、私達は仲間でしょ」

 

キュアアクア「私の仲間はハデスだけ」

 

キュアドリーム「違うよ、私達は5人で力を合わせて戦ってきたんだよ」

 

キュアルージュ「うっ」

 

キュアレモネード「この記憶は一体」

 

キュアミント「このモヤモヤ感はなんなの?」

 

キュアドリーム「思い出して、ナイトメアやエターナルと戦った時の私達の絆を」

 

キュアアクア「なんなのこの気持ち悪い感覚は」

 

キュアドリーム「みんな思い出して」

 

キュアルージュ「頭が痛い」

 

ユム・ゴロス「洗脳が解け始めてるねアンコウ奇怪人」

 

アンコウ奇怪人「ユム・ゴロス、これはまずいかもね」

 

キュアドリーム「みんな思い出して」

 

4人「うっ、うわああああ」

 

アンコウ奇怪人「何をしてるの?」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

キュアレモネード「プリキュアレモネードフラッシュ」

 

アンコウ奇怪人「ちっ、これは予想外だね」

 

キュアアクア「アンコウ奇怪人、これで終わりよ、プリキュアアクアストリーム」

 

ユム・ゴロス「アクア返しプリキュアアクアストリーム」

 

キュアアクア「きゃあああああ」

 

ユム・ゴロス「まさかアンコウ奇怪人の洗脳が解けるとはね、貴方たちを甘く見ていたわね、退くよ」

 

アンコウ奇怪人「分かったわ」

 

りん「のぞみごめん、私達が弱かったばかりに」

 

のぞみ「ううん、りんちゃん達のせいじゃないよ」

 

うらら「ですけど、私達がバラバラになってしまったばかりに」

 

のぞみ「気にしないでうらら、みんなも元気出して」

 

かれん「ありがとう、のぞみ」



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倒せ悪の斬り裂き魔

ソラ「それにしても、どうすればいいんでしょう」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「でも、これってソラちゃんやツバサ君を外に出さない方がいいんじゃ」

 

あげは「確かにそうだね、ソラちゃん達に何かあったら遅いし」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「あっ、ソラちゃん、ツバサ君」

 

あげは「最近、街の人達が喉を斬られて腎臓が取り出されてるの」

 

ツバサ「・・・」

 

ソラ「ツバサ君どうしたんですか?」

 

ツバサ「ちょっとトイレ」

 

そして20分後

 

ましろ「大丈夫?」

 

ツバサ「大丈夫です、でも気持ち悪くなって」

 

ましろ「しょうがないよ、確かに気分悪くなるからね」

 

あげは「でも唯一分かってるのは、この手口、斬り裂きジャックに似てるの」

 

ソラ「斬り裂きジャック?」

 

あげは「そう、斬り裂きジャックは1888年8月から11月にかけてイギリスの首都ロンドンで売春婦が殺害された事件および犯人の通称だよ」

 

ましろ「確か、その時も今回と同じ手口で殺害されたの」

 

ソラ「そんな事件があったんですね」

 

あげは「それでソラちゃん達を外出させない方がいいかなって思って」

 

ソラ「いえ、そんな猟奇的な犯行を放置するわけにはいけません、犯人を捕まえましょう」

 

ましろ「危ないよ」

 

ソラ「大丈夫です」

 

あげは「はあ、しょうがないか」

 

その頃

 

ジャッカル「面白い、プリキュアども」

 

???「キリキリキリ、ここは私にお任せください」

 

ジャッカル「お前はカマキリジャック、いいだろう、やって見せろ」

 

カマキリジャック「お任せを」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、犯人いませんね」

 

ましろ「簡単には出てこないと思う」

 

あげは「確かに、目的は女性だもんね」

 

ツバサ「あれっ、僕邪魔ですか?」

 

ソラ「そんなことありません」

 

その時

 

カマキリジャック「キリキリキリ、いいところに獲物が来てくれるとはね」

 

ソラ「貴方ですか、この猟奇殺人を繰り返してるのは」

 

カマキリジャック「そうよ、私は斬り裂きジャックの化身にして新たなGOD悪人軍団の一人カマキリジャック、お前達の命頂くぞ」

 

ましろ「GOD悪人軍団?」

 

ツバサ「それに、斬り裂きジャックの化身って」

 

あげは「これはやるしかなさそうだね」

 

カマキリジャック「キリキリキリ、貴様ら何者だ?」

 

4人「ひろがるスカイプリキュア」

 

カマキリジャック「キリキリキリ、お前らがプリキュアか、主から聞いてた連中だったのか、いいだろう、お前達の首頂く」

 

キュアプリズム「そうはいかないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カマキリジャック「キリキリキリ邪魔をするな」

 

キュアプリズム「嘘、プリズムショットを」

 

キュアバタフライ「斬った!!」

 

キュアウィング「だったら僕に任せてください、ひろがるウィングアタック」

 

カマキリジャック「邪魔だ」

 

キュアスカイ「邪魔しないでください、、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カマキリジャック「カマキリ真空円舞斬」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

カマキリジャック「これで消えてもらうわ」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ」

 

カマキリジャック「邪魔だ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアスカイ「バタフライ!!」

 

あげは「うっ」

 

カマキリジャック「キリキリキリ 貴様らも終わりだ」

 

キュアスカイ「させません、スカイブルー」

 

キュアプリズム「プリズムホワイト」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

カマキリジャック「これがプリキュアの力ねえ、また楽しませてもらうわよ」

 

ましろ「あげはちゃん大丈夫ですか?」

 

ソラ「ごめんなさい、私のせいで」

 

ツバサ「カマキリジャックって改造人間、喉元を確実に狙っている、これまずいよ、誰か救急車を」

 

ソラ「あげはさん、大丈夫ですか?」

 

あげは「大丈夫・・・ソラちゃんのせいじゃないから」



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恐怖 悪魔の姉妹

ジャッカル「さて奴らを出すか」

 

オフィッキーナゾディアーツ「まさか奴らを出すんですか、危険です」

 

ジャッカル「大丈夫だ、お前らに任せる魔化魍シュテンドウジ ダイダラ姉妹」

 

シュテンドウジ「どいつをやっちゃっていいんですか?」

 

ジャッカル「そうだな、ひろがるスカイプリキュア」

 

ダイダラ「そいつら強いんですか?」

 

グラリス「奴らは強いがお前達には物足りるかだな」

 

シュテンドウジ「いいだろう、やらせてもらうよ」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

その頃、ソラシド病院では

 

あげは「ごめんね、来てもらって」

 

ソラ「大丈夫です」

 

あげは「もしかして、ソラちゃん、自分のせいで私がこうなったって思ってる?」

 

ソラ「はい」

 

あげは「大丈夫だって、まあちゃんと生きてるんだし、ましろんたちによろしく言っておいて」

 

ソラ「はい」

 

そして20分後

 

ましろ「あげはちゃんは大丈夫だった?」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「それはよかった」

 

シュテンドウジ「なんだ、たった3人?聞いてた人数とは違うんだけど」

 

ダイダラ「確か、カマキリジャックが一人病院送りしたらしいよ」

 

シュテンドウジ「あの斬り裂きバカは手加減しなよ」

 

ダイダラ「それ貴方が言っちゃう?」

 

シュテンドウジ「それは余計よお姉ちゃん、まあいいかってお酒切れた」

 

ダイダラ「ここにあるから」

 

シュテンドウジ「仕方ないね、一気に行くよ」

 

ダイダラ「ええ」

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

シュテンドウジ「あー、お前らがひろがるスカイプリキュア?」

 

ましろ「誰?」

 

ダイダラ「私はダイダラ、こっちは私の妹の」

 

シュテンドウジ「シュテンドウジよ、お前らここで潰してやるよ」

 

ソラ「えっ、なんですかいきなり」

 

ましろ「多分、あれお酒だよ」

 

ソラ「みんな行きます」

 

二人「うん」

 

シュテンドウジ「お前らで魔化魍である姉妹の私に勝てると思ってるのか?」

 

キュアプリズム「アンノウン GOD悪人軍団 怪魔獣人に続き魔化魍?」

 

キュアウィング「僕はシュテンドウジを二人はダイダラをお願いします」

 

キュアスカイ「分かった」

 

シュテンドウジ「あー、小娘、お前が相手?」

 

キュアウィング「僕、男の子だよ」

 

二人「・・・・」

 

シュテンドウジ「まあいい、小僧、この私を倒せると思ってるのか?」

 

キュアウィング「倒すよ、ひろがるウィングアタック」

 

シュテンドウジ「邪魔だ」

 

ダイダラ「あっちは始まったわね、私も行こうかしら」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ダイダラ「無駄よ」

 

キュアスカイ「えっ、なんですか今の?」

 

ダイダラ「私は時間を操作できる」

 

キュアプリズム「時間操作面倒だね」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ダイダラ「タイムリバース」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

シュテンドウジ「ねえ、君なんていうの?」

 

キュアウィング「キュアウィング」

 

シュテンドウジ「変身前の名前」

 

キュアウィング「ツバサ」

 

シュテンドウジ「へえ、ツバサ君って言うんだ、いい名前」

 

キュアウィング「・・・」

 

シュテンドウジ「あらっ、おびえてる顔かわいい、だけど、そのおびえる顔もっと見たいだから痛めつけさせてもらうから」

 

キュアウィング「うっ ガハッ」

 

キュアプリズム「ウィング」

 

キュアスカイ「やめてください」

 

ダイダラ「人の心配より自分の心配したら」

 

キュアプリズム キュアスカイ「きゃあああああ」

 

ダイダラ「終わった」

 

シュテンドウジ「ねえ、その苦痛の顔見せてよ、ねえツバサ君」

 

ツバサ「うっ」

 

シュテンドウジ「これで終わり」

 

ダイダラ「もういいわ、シュテンドウジ」

 

シュテンドウジ「お姉ちゃん・・・分かったよ、また遊ぼうねツバサ君」

 

ソラ「ツバサ君!!ましろさん」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「ツバサ君の息が弱くなってます」

 

ましろ「早く救急車呼ばないと」

 

ソラ「お願いしますましろさん」

 

ましろ「うん」



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炎の刃2023

ライカス「さて今回は私に任せてもらえるかしら?」

 

ジャッカル「お前がかライカス?」

 

ライカス「ええ、すでに出来てるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「そう、ツバサ君が」

 

ソラ「はい、シュテンドウジって改造人間にやられて」

 

あげは「しかし、許せないね、そのシュテンドウジって奴、一体何者なの」

 

ましろ「分からない、だけど、魔化魍って言ってた」

 

ソラ「でも、あげはさんが退院出来てよかったです」

 

その時

 

???「その才能を私に」

 

ソラ「なんですかあいつ?」

 

ましろ「分からないけど、肩のところに何か書いてある、なんて書いてあるのかな?」

 

あげは「えっと、セイバー 2023だって」

 

ソラ「セイバー?」

 

???「貴方たちの才能を私に」

 

ライカス「どうかしら私の生み出したアナザーセイバーは?」

 

あげは「アナザーセイバー?」

 

アナザーセイバー「その才能を私に」

 

ソラ「あなたは?」

 

ライカス「私はタイムジャッカーの一人ライカスよろしく、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「だったら貴方を倒します」

 

ライカス(馬鹿ねアナザーセイバーを攻撃すれば必ず来る)

 

キュアスカイ「行きますヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーセイバー「邪魔しないで」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーセイバー「ぐあああああああ」

 

キュアバタフライ「行ける」

 

アナザーセイバー「まだ、まだよ、私は」

 

キュアスカイ「これで決めますヒーローガールスカイパンチ」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアアクアストリーム」

 

キュアスカイ「えっ、しまった、きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「誰なの」

 

キュアドリーム「これ以上はやめて」

 

キュアスカイ「あの子達も、ハデスの仲間ですか?」

 

キュアバタフライ「でもあの子達プリキュアみたい」

 

キュアプリズム「なんでこんなことするの?」

 

キュアアクア「いきなり攻撃したことは謝るわ」

 

キュアプリズム「なんで同じプリキュアなのに攻撃するの?」

 

キュアルージュ「貴方たちもじゃあプリキュアなの?」

 

キュアレモネード「はい」

 

キュアプリズム「でも、質問を質問で返したような」

 

キュアバタフライ「なんで攻撃したのか教えて」

 

キュアレモネード「アナザーセイバーはアナザーライダーって呼ばれる怪人なの、そしてアナザーセイバーの正体は私達の仲間の秋元こまちさんなんです」

 

キュアスカイ「そうだったんですね、私達も手伝います」

 

キュアアクア「ありがとう」

 

キュアアクア「自己紹介が済んでなかったね、私はキュアアクアよ」

 

キュアレモネード「私はキュアレモネードです」

 

キュアルージュ「私はキュアルージュ」

 

キュアドリーム「キュアドリームだよ」

 

キュアスカイ「私はキュアスカイです」

 

キュアプリズム「キュアプリズムです、よろしくお願いします」

 

キュアバタフライ「キュアバタフライ よろしく」

 

キュアスカイ「あと、今、入院してるんですけど、夕凪ツバサ君キュアウィングです」

 

キュアドリーム「君ってことは男の子?」

 

キュアスカイ「はい」

 

ライカス「ねえ、お話は終わったかしら?」

 

キュアドリーム「そうだね」

 

アナザーセイバー「貴方たちの才能を私に」

 

キュアアクア「こまち今元に戻してあげる、プリキュアアクアトルネード」

 

キュアレモネード「プリキュアレモネードシャイニング」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

キュアドリーム「プリキュアクリスタルシュート」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーセイバー「この私は」

 

キュアスカイ「やりました」

 

キュアアクア「まだよ、あのウォッチを破壊して」

 

キュアバタフライ「分かりました」

 

キュアアクア「これでもう戻った」

 

ソラ「やりました」

 

のぞみ「ありがとう、改めて私は夢原のぞみ」

 

りん「私は夏木りん」

 

うらら「私は春日野うららです」

 

こまち「私は秋元こまちよ、さっきはありがとう」

 

かれん「水無月かれんよ、よろしく」

 

ソラ「私はソラ・ハレワタールです、スカイランドから来ました」

 

ましろ「私は虹ヶ丘ましろです」

 

あげは「聖あげはよろしくね」

 

りん「スカイランド?」

 

ソラ「はい、別世界です」

 

のぞみ「パルミエ王国みたいな感じだね」

 

うらら「そういえばツバサさん大丈夫なんですか?」

 

ソラ「分かりません、ツバサ君は同じスカイランド出身のプニバード族なんですが息が弱ってたので」

 

かれん「それは心配ね」

 

あげは「あの、魔化魍ってなんなんですか?」

 

かれん「魔化魍ってのは一定の気象条件下において発生する姿を持った自然災害って言った方がいいわね」

 

あげは「自然災害なんですか?」

 

りん「そして魔化魍は人間を食べるんです」

 

ソラ「シュテンドウジって自然災害だったんですね」

 

うらら「シュテンドウジ!!ダイダラもいましたか?」

 

ましろ「はい、知ってるんですか?」

 

かれん「シュテンドウジは別行動してるんですけど、くるみって娘がいるんだけど、その子の情報によれば改造人間牢獄ってところに収容されてた危険な改造人間で大量に殺人を行ってたの」

 

ソラ「そうだったんですか」

 

のぞみ「そうだ、ツバサ君のお見舞いに行くぞけってーい」



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ソラへの怨み

ジャッカル「面白い、プリキュアか、面白くなってきたな」

 

クロウゾディアーツ「この私にお任せください」

 

ジャッカル「なんかいいことがあるのか?」

 

クロウゾディアーツ「ええ、こっちも目星はつけています」

 

ジャッカル「ほう、面白い」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「でものぞみさん達のおかげでツバサ君もよくなったね」

 

ソラ「でも復帰するのにはまだ時間が掛かるみたい」

 

ましろ「仕方ないよね」

 

ソラ「そうですね」

 

その頃、ソラシド学園では

 

女子生徒「ソラ・ハレワタール、彼女が来なければ、私が新記録だったのに」

 

その時

 

クロウゾディアーツ「ねえ貴方、力が欲しくない?」

 

女子生徒「怪物!!」

 

クロウゾディアーツ「大丈夫、私は貴方の味方このスイッチの力使ってみない?この力があればソラって娘にも復讐出来るわよ」

 

女子生徒「この力で、ソラ・ハレワタールを」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「どうするって言われても」

 

その時

 

女子生徒「ソラ・ハレワタール、貴方がいなければ私が新記録だった、それなのに貴方が私の記録を許さない」

 

あげは「それって貴方の努力不足でしょ」

 

ましろ「うーん、確かにそうだと思うけど、ソラちゃんがあれだから」

 

女子生徒「ふざけないで、貴方がいなければ新記録だったのに」

 

ましろ「何あれ」

 

ドルフィンゾディアーツ「私はイルカ座のゾディアーツ ドルフィンゾディアーツ」

 

ましろ「イルカ座?」

 

ソラ「とにかく、みんな行くよ」

 

二人「うん」

 

ドルフィンゾディアーツ「ソラあんただけは許さない」

 

キュアスカイ「無限にひろがる、って何これ」

 

キュアプリズム「これ超音波!!」

 

キュアバタフライ「そっか、あいつイルカ座って言ってたよね、イルカもシャチと同じで超音波を」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドルフィンゾディアーツ「邪魔しないで」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアバタフライ「破られた!!」

 

ドルフィンゾディアーツ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「何あいつ」

 

キュアプリズム「あれ破壊音波だよ」

 

キュアスカイ「プリズム行くよ」

 

キュアプリズム「分かった」

 

キュアスカイ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ドルフィンゾディアーツ「なっ!!きゃああああああ」

 

キュアプリズム「やった」

 

キュアバタフライ「待ってまだ見たい」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアプリズム「あれ」

 

ドルフィンゾディアーツ「ソラあんただけは」

 

キュアプリズム「どうなってるの、アップドラフトシャイニングを食らったはずだよね」

 

クロウゾディアーツ「へえ、ラストワンを超えた、まさか当たりを引くとはね」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

クロウゾディアーツ「私?私はホロスコープスの一人クロウゾディアーツ、カラス座のゾディアーツよ」

 

アンドロメダゾディアーツ「私はソラを許さない」

 

キュアバタフライ「姿が変わった?」

 

クロウゾディアーツ「アンドロメダゾディアーツ、幻の13人目のホロスコープスね、ソラ・ハレワタール貴方の怨みがラストワンを超えさせたのよ」

 

アンドロメダゾディアーツ「ソラ貴方を許さない、だけど、必ず潰してやる」

 

ソラ「・・・」

 

あげは「ソラちゃん、気にしないほうがいいよ」

 

ソラ「はい」

 

ましろ「いったん戻ろう」

 

あげは「そうだね」



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人類の進化

ジャッカル「・・・」

 

???「どうしましたか?」

 

ジャッカル「あのエルって赤子、何か力がある」

 

???「力ですか?」

 

ジャッカル「ああ、あのエルって赤子を始末してこい」

 

???「なら、私に任せてもらってもいいですか?」

 

ジャッカル「いいだろう、お前に任せるアーチャーフィッシュオルフェノク」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「ええ、任せてもらってます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「退院おめでとう、ツバサ君」

 

ましろ「何が食べたい?」

 

ツバサ「そうですね・・・ヤーキターイですね」

 

あげは「ヤーキターイって?」

 

ましろ「簡単に言えばタイ焼きのようなものです」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク(人間体)「あの娘がエルって娘なんだ、あんな赤ん坊に特殊な力があるとは思えないんだけどね」

 

あげは「とにかく、そのヤーキターイに必要な材料をみんなで買いに行こう」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「それにしても、エルちゃんは?」

 

ソラ「連れていきましょう」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「とにかく、まずはどこから行く?」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「あげはちゃん前」

 

あげは「えっ、うわっ、危ないなあ、ちょっと」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク(人間体)「ねえ、エルって赤ん坊を渡してもらえるかしら?」

 

ツバサ「もしかしてエルちゃんを?」

 

ソラ「もしかして、カバトンの仲間?」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク(人間体)「面倒だからやりたくないんだけど、やるしかないよね」

 

ソラ「皆、行くよ」

 

3人「うん」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「仕方ない、やるか」

 

キュアスカイ「貴方、何者なんですか?」

 

キュアプリズム「ゾディアーツではなさそうだけど」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「私はアーチャーフィッシュオルフェノク、さっさとそのエルって赤ん坊をよこしなさい」

 

キュアウィング「そうはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「だったら貴方からね」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「無駄よ」

 

キュアプリズム「プリズムショットを」

 

キュアバタフライ「撃ち抜いた!!」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「さっさと仲間を増やしたいんだけどね、邪魔しないで」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「あの弓、相手を斬りつけることも出来るの?」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「どうしたの、もう終わり?」

 

キュアスカイ「あいつは」

 

キュアウィング「あいつは僕がやるよ」

 

キュアプリズム「ウィング危ないよ」

 

キュアウィング「大丈夫だよ」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「さっさとエルって赤ん坊を渡しなさい」

 

キュアウィング「プリンセスは僕が守る、貴方のナイトが参ります」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「何?格好つけてる場合じゃないでしょ、消えなさい」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「無駄よ」

 

キュアウィング「はあああああああ」

 

アーチャーフィッシュオルフェノク「ちっ、この私がここまで追い込まれるとはね、まあいいわ、また今度ね、必ず、エルって赤ん坊の命をもらうわ」

 

ソラ「オルフェノクっていったい」

 

ましろ「うーん、なんだろう」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「とにかく、ヤーキターイの材料を買いに行こう」

 

ソラ「そうですね」



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絶望の果てに

ジャッカル「そういえば、デュラハンはどうした?」

 

シュテンドウジ「デュラハンならゲートを見つけたと言って出て行きましたが」

 

ジャッカル「珍しいな、あいつ気分次第で動くんだが自分から行くとはな」

 

ダイダラ「それより、あいつで大丈夫なんですか、私達と一緒の場所から出したんですよね」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、それより、あいつはターゲットを見つけると徹底的に絶望させるんだよなあ」

 

シュテンドウジ「大丈夫でしょ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、敵が強くなってきてますね」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「僕たちだけで大丈夫なんでしょうか?」

 

あげは「大丈夫じゃない?ほらのぞみさん達みたいに他にもプリキュアがいるかもしれないし」

 

ソラ「確かにそうですね」

 

その時

 

???「貴方ね、さっさと絶望してもらうわ」

 

ソラ「貴方はハデスですか?」

 

???「そうよ」

 

あげは「もしかして、ソラちゃんを狙っている?」

 

ましろ「貴方は誰なの?」

 

???「私はファントム デュラハン」

 

ソラ「デュラハンってなんですか?」

 

あげは「デュラハンって確か、首無しの亡霊だったよね」

 

デュラハン「そんなことより、あんたさ、死の恐怖で絶望してよ」

 

ソラ「皆さん、行くよ」

 

3人「うん」

 

デュラハン「あんたら何者?」

 

キュアスカイ「ひろがるスカイプリキュア」

 

デュラハン「貴方、プリキュアだったんだ、まさかゲートがプリキュアだったとはね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

デュラハン「邪魔よ」

 

キュアスカイ「くっ、強い」

 

デュラハン「なにこれ?わたしのヒーロー手帳?」

 

キュアスカイ「それを返してください」

 

デュラハン「へえ、大切な物なんだ、じゃあ、さっさと絶望してもらおうかしら?」

 

キュアウィング「あいつ・・・」

 

キュアプリズム「スカイの大切な物を」

 

デュラハン「おかしいわね絶望しない、これが心の支えじゃないのかしら、いったん退こうかしら」

 

ましろ「大丈夫ソラちゃん」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「僕たちが援護してれば手帳が」

 

ソラ「大丈夫です、また買えばいいんですから」

 

あげは「それよりあいつ気になることを言ってたよね」

 

ましろ「確かに、ゲートとか絶望とかって」

 

その頃

 

ジャッカル「どうしたデュラハン」

 

デュラハン「ちょっと、心の支えを破壊したはずなんですが違ったみたいで」

 

ジャッカル「誰を狙っている?」

 

デュラハン「確か、ソラって言ってましたね」

 

シュテンドウジ「ソラ・ハレワタールか」

 

ジャッカル「だったら、この女を狙え」

 

デュラハン「この女確か、キュアプリズムのいいでしょう、また行ってきますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「でもなんでソラちゃんを?」

 

あげは「多分、ゲートってのと関係してるんじゃないかな」

 

ツバサ「確かに、そうですよね」

 

その時

 

デュラハン「見つけたよ」

 

ましろ「デュラハン!!」

 

デュラハン「よくわかったわ、心の支えを、あんたらを始末すればそいつは絶望してファントムを生み出す」

 

ソラ「とにかく、行きますよ」

 

3人「うん」

 

そして20分後

 

キュアバタフライ「あいつ私達の攻撃全然効いてない」

 

キュアウィング「どうやって倒すんですか?」

 

キュアスカイ「そういわれても」

 

デュラハン「さっさと消えてもらえる?」

 

キュアバタフライ「プリズム!!」

 

その時

 

キュアマジカル キュアミラクル「プリキュアサファイアスマーティッシュ」

 

デュラハン「お前ら魔法使いか」

 

キュアプリズム「貴方たちもプリキュア?」

 

キュアマジカル「そうだよ」

 

キュアミラクル「あいつは私に任せて、ファントムは私達魔法使いでしか通用しないの」

 

キュアマジカル「とにかく、彼女がゲートのようね」

 

キュアミラクル「でも、同じプリキュアがゲートだとはね」

 

デュラハン「はあ、まったく魔法使いが来るとはね、ゲートの絶望はまた今度にしてあげるわ」

 

ソラ「ありがとうございます、私はソラ・ハレワタール スカイランドから来ました」

 

ましろ「虹ヶ丘ましろです」

 

ツバサ「僕は夕凪ツバサよろしく」

 

あげは「聖あげはだよ」

 

みらい「朝日奈みらいです」

 

リコ「十六夜リコよ、マホウカイからデュラハンを追ってきたの」

 

ツバサ「そういえばゲートって?」

 

リコ「ゲートっていうのは魔力の高い人間のことよ、ファントムは人間を絶望させて仲間を増やそうとしてるのよ」

 

あげは「そうだったんだね」



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幽霊騒ぎの正体

ジャッカル「さて、どうするかだな」

 

???「私にお任せを」

 

ジャッカル「お前は確か、怪魔妖族 霊界」

 

???「この私の怪魔妖族大隊にお任せを」

 

ジャッカル「お前はマリバス、いいだろう、霊界の力見せてもらおうか」

 

マリバス「はい」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「何かいいことないのかな?」

 

りん「あのね、のぞみ」

 

うらら「まあまあ二人とも」

 

増子美香「ならいいこと教えましょうか」

 

かれん「増子さん!!急に出てこないで」

 

こまち「それでいいことというのは?」

 

増子美香「はい、ここ最近、幽霊騒ぎがすごくて」

 

りん「ゆ 幽霊!!」

 

こまち「面白そうですね、今日調査してみませんか?」

 

増子美香「というか、あとは任せますね」

 

そして夜

 

りん「本当にやるんですか」

 

のぞみ「もう帰りましょうよ」

 

こまち「あらっ、楽しそうだからいいんじゃないかしら?」

 

かれん「こまちさすがに私も帰ろうと」

 

こまち「みんな行きましょう」

 

4人「嫌だああああああ」

 

そして20分後

 

うらら「何か出そうです」

 

りん「帰りましょうよ」

 

こまち「嫌ですよ、それにほら背後に」

 

りん「嫌あああああああ」

 

かれん「ちょっと」

 

のぞみ「大丈夫なのかな、りんちゃん幽霊とか苦手なのに」

 

その時

 

幽霊1「うらめしや」

 

3人「嫌あああああああああ」

 

霊界「愚かな人間ね本当に」

 

幽霊2「憎い生きてる人間が」

 

3人「嫌ああああああ」

 

のぞみ「こまちさんもう」

 

こまち「いいじゃない、もっと進みましょう」

 

うらら「こまちさんすごいですね」

 

その頃、りんは

 

りん「思い切って出てきたから、どこなのよ」

 

そして20分後

 

霊界「人間どもよ、もっと恐怖しろ、人間の怨みを思い知れ」

 

りん「もしかして、あいつが幽霊騒ぎの正体」

 

マリバス「霊界、お前の幽霊パニック作戦を引き起こして人間を恐怖を陥れるのよ」

 

霊界「分かっている、冥界に眠りし魂よ」

 

その時

 

りん「ま、待ちなさいよ」

 

霊界「誰かしら」

 

マリバス「ネズミが迷い込んだようね」

 

りん「あ、貴方たちがこの幽霊騒ぎを起こしてたの?」

 

霊界「それが何かしら?」

 

りん「や、やめなさいよ、苦手なんだから、幽霊パニック作戦を阻止して見せる」

 

マリバス「あの小娘聞いてたのか」

 

霊界「仕方ないな、生かしてはおかないよ」

 

りん「そ、そんなことはさせない、プリキュアメタモルフォーゼ」

 

霊界「お前、プリキュアか?」

 

キュアルージュ「情熱の赤い炎 キュアルージュ」

 

霊界「私は怪魔妖族 霊界」

 

マリバス「私は怪魔妖族大隊隊長マリバス」

 

キュアルージュ「あ、あんたは私が倒す、プリキュアルージュバーニング」

 

霊界「愚かね震えてるわよ」

 

キュアルージュ「う、うるさい私、苦手なのよ」

 

霊界「愚かね、さっさと消えて怨念ガス」

 

キュアルージュ「くっ、なにこれ」

 

霊界「消えなさい」

 

キュアルージュ「きゃああああああ」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「それにしても、りんちゃんどこ行ってたのかな?」

 

うらら「そうですね」

 

キュアルージュ「きゃあああああああ」

 

かれん「ルージュ!!」

 

霊界「愚かな、この私達に逆らうというのかしら?」

 

かれん「あいつハデス?」

 

霊界「私は怪魔妖族 霊界ジャッカル様が任せてくれたのよ」

 

のぞみ「皆行くよ」

 

3人「YES」

 

霊界「へえ、貴方たちもプリキュアだったんだ」

 

キュアドリーム「何が目的なの?」

 

霊界「私は魂を蘇らせることが出来る、まあ魂など私の糧になるにすぎないけど」

 

キュアルージュ「・・・ないで」

 

霊界「はっ、何か言った?」

 

キュアルージュ「ふざけないで、魂は貴方の糧じゃないの」

 

霊界「それが何?」

 

キュアルージュ「私は確かに幽霊は苦手だけど、ある人とのかかわりで分かったの、いくら幽霊だろうと人間だろうと人の思いは繋がってるの」

 

霊界「そんなの知らないわよ」

 

キュアルージュ「みんな、ここは私に任せてあいつだけは許せない」

 

キュアレモネード「えっ、分かりました」

 

キュアルージュ「純情乙女の炎の力を受けて見なさいプリキュアルージュバーニング」

 

霊界「なんだこの力は?」

 

その時

 

マリバス「はっ」

 

霊界「マリバス!!」

 

キュアアクア「何あいつ」

 

マリバス「私はハデスの幹部にて怪魔妖族大隊隊長マリバス、邪魔はさせないわよ、退くわよ、霊界」

 

霊界「分かったわ」

 

キュアドリーム「すごい、あれがルージュの新しい力」

 

キュアルージュ「あいつだけは許せなかった、それだけだよ」



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ツバサ一族現る

???「ツバサ一族雷撃ムササビ到着しました」

 

ジャッカル「雷撃ムササビか、長旅ご苦労だったな」

 

雷撃ムササビ「さっさと暴れたいんですが」

 

ジャッカル「長旅だったのに大丈夫か?」

 

雷撃ムササビ「任せてください」

 

ジャッカル「分かった、行ってこい」

 

雷撃ムササビ「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「気のせいかな、鳥がやたらと多い気がするんですが」

 

ツバサ「確かに、そうだよね」

 

あげは「そういえば、香川付近で大規模な停電が起こったって」

 

ましろ「どうして大規模停電なんか?」

 

あげは「確か雷が発電所に落ちて」

 

ツバサ「それはおかしいよ」

 

ソラ「何がですか?」

 

ツバサ「その時間帯ならその地域の天気は晴れで雷はなってないです」

 

ましろ「だとしたら、おかしくない?」

 

あげは「そうだよね」

 

ツバサ「ましろさん危ない」

 

ましろ「えっ、何?うわっ」

 

あげは「なんで雷が?」

 

雷撃ムササビ「サンダー」

 

ソラ「なんなんですかあいつ」

 

雷撃ムササビ「私は、ツバサ一族の一人 雷撃ムササビ わざわざインドからやって来たのよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

雷撃ムササビ「なんだ貴様ら」

 

キュアスカイ「私達はプリキュアよ」

 

雷撃ムササビ「プリキュアだと?面白い見せてもらおう」

 

キュアスカイ「行くよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

雷撃ムササビ「サンダーコネクト」

 

キュアスカイ「あばばばばば」

 

キュアプリズム「スカイ」

 

キュアスカイ「あいつの雷強いです」

 

キュアウィング「僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

雷撃ムササビ「私の雷撃からは逃れられない、サンダー」

 

キュアウィング「やばいってあいつの電気」

 

雷撃ムササビ「サンダー貴様らごときでは私に勝てるはずがないのよ」

 

キュアバタフライ「あいつ、もしかして大規模停電を起こした犯人ってこと」

 

雷撃ムササビ「小娘がよく気付いたな、そうよ私は電気を吸収することで強化されるのよ」

 

キュアウィング「だから大規模停電が」

 

キュアプリズム「だったら任せて、ヒーローガールプリズムショット」

 

雷撃ムササビ「電撃バリア」

 

キュアプリズム「防いだ!!」

 

雷撃ムササビ「サンダー 貴様らがこの私勝てるはずがないのよ」

 

キュアバタフライ「確かに強い」

 

雷撃ムササビ「これで終わりよ、ライトニングドラゴン」

 

4人「きゃあああああ」

 

雷撃ムササビ「じゃあね、プリキュアのお嬢ちゃん」

 

あげは「あいつ思ってた以上に強すぎるね」

 

ツバサ「確かに、そうだね」

 

ましろ「ツバサ一族ってあんなに強力な奴ばっかりなの?」

 

ソラ「分かりませんが私達は負けません」



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恐怖の猛毒地獄

???「ようやくついたわ、この場所に」

 

ジャッカル「来たかツバサ一族トリカブトロン」

 

トリカブトロン「そのひろがるスカイプリキュアって連中をさっさと潰させてくださいよ」

 

ジャッカル「悪いが、お前の相手はプリキュア5だ」

 

トリカブトロン「マジですかい」

 

ジャッカル「マジだが?」

 

トリカブトロン「しゃーない、行ってきますわ」

 

ジャッカル「ああ、任せたぞ」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、合宿どうする?」

 

りん「どうするってあんたまた考えもなしに」

 

うらら「まあまあ、いいじゃないですか合宿なんて楽しそうですし」

 

こまち「そうだね」

 

かれん「それより買い物行かない?」

 

うらら「そうですね」

 

トリカブトロン「合宿ねえ、でもここで終わりにしてあげるわ」

 

のぞみ「とにかく、どうするの?」

 

うらら「みなさんあれを」

 

りん「どうしたのかな?」

 

その時

 

トリカブトロン「トリトリトリ貴方たちがプリキュア5か?」

 

りん「この事件は貴方なの?」

 

トリカブトロン「私はトリカブトロン ツバサ一族の一人よ」

 

のぞみ「トリカブト?鳥とかぶと虫?」

 

かれん「トリカブト確か、猛毒の植物ね、街の人たちに現れてる症状と同じよ」

 

うらら「それより、植物なのにツバサ一族なのはなんでですか?」

 

トリカブトロン「・・・・気にしないでもらえるかしら」

 

うらら「分かりました」

 

りん「それより、みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

トリカブトロン「トリトリトリ邪魔をするというの、愚かな者達よ」

 

キュアルージュ「植物なら私の炎で焼き払ってあげるプリキュアルージュバーニング」

 

トリカブトロン「これでも食らいなさい」

 

キュアルージュ「そんなもの効かない、もう一度、あっ、あっ」

 

キュアドリーム「どうしたのルージュ」

 

キュアルージュ「あっ、あっ」

 

キュアレモネード「どうしたんですか?」

 

キュアアクア「あいつの放ったのはトリカブトの毒花粉ね」

 

トリカブトロン「トリトリトリ 貴様らも毒花粉でも味合わせてあげる」

 

キュアドリーム「させない、プリキュアドリームアタック」

 

トリカブトロン「がっ、だけど、甘いわね」

 

キュアドリーム「何言ってはあ、はあ、はあ」

 

キュアレモネード「ドリーム!!」

 

キュアアクア「私に任せて、プリキュアアクアストリーム」

 

キュアミント「プリキュアミントプロテクション」

 

キュアレモネード「プリキュアレモネードシャイニング」

 

トリカブトロン「この私がなんで、だけど退き返してあげる、愚か者ね、貴方たちは」

 

こまち「大丈夫りんさん のぞみさん」

 

りん「ありがとうございます、こまちさん」

 

のぞみ「そうだね」

 

かれん「ここまでの侵攻が早いね、私達も作戦会議しましょ」

 

こまち「そうね」



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ツバサから生まれたバグスター

ジャッカル「なんか面白いことないのか?」

 

???「バグスターウイルスを新たな宿主に選びましたんで大丈夫です」

 

ジャッカル「お前は確か、リザードバグスター、確か、グラディウスのボスキャラだったな、そして我がハデスの幹部」

 

リザードバグスター「ええ、試してみましょうか?」

 

ジャッカル「見せて見ろ」

 

リザードバグスター「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ねえ、みんなでラソ山に行ってみない?」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「登山やってみたいです」

 

ツバサ「僕も」

 

あげは「じゃあ、決定だね」

 

そして20分後

 

あげは「じゃあ、チーム分けするからね、私と少年とましろんとソラちゃんでいい?」

 

ツバサ「少年って呼ばないでください」

 

あげは「ごめん、前までそう呼んでたからつい呼んじゃうんだよね」

 

リザードバグスター「へえ、まだ生まれないんだ」

 

カバトン「プリキュア、ようやく見つけたのねん」

 

キュアウィング「一気に行くよ、ひろがるウィング」

 

カバトン「いいのかなこいつらがいいのかな?」

 

キュアウィング「よくもプリンセスを許さない、許さない」

 

カバトン「何を言ってるのねん、脇役が」

 

キュアウィング「プリンセスを、うっ」

 

あげは「どうしたの?」

 

キュアウィング(?)「貴様、邪魔をするな」

 

カバトン「何を言ってる?脇役の分際で」

 

キュアウィング(?)「消えろ」

 

あげは「きゃあああ」

 

キュアプリズム「あげはさん」

 

あげは「プリズムありがとう」

 

キュアスカイ「ウィング何を考えてるんですか、エルちゃんやあげはさんを」

 

キュアウィング(?)「黙れ小娘が、こいつの体は乗っ取った」

 

あげは「やっぱりあれはウィングじゃない」

 

キュアウィング(?)「この俺はレベルアップして戻って来た、貴様らプリキュアを潰すために」

 

キュアプリズム「貴方誰?」

 

キュアウィング(?)「私はタイラントバグスター」

 

キュアスカイ「ふざけないでください」

 

キュアウィング(タイラントバグスター)「消えろ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング(タイラントバグスター)「ぐああああああ」

 

キュアバタフライ「大丈夫?」

 

キュアプリズム「大丈夫」

 

タイラントバグスター「小娘どもが、消えろ」

 

キュアウィング「くっ、強い」

 

タイラントバグスター「当然よ、私はレベル99」

 

キュアスカイ「レベル99?何を言ってるんですか?」

 

キュアプリズム「レベルってゲームだよね」

 

キュアバタフライ「となるとあのバグスターってゲームが関係してるってこと?」

 

タイラントバグスター「お前らをさっさと消えろ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

タイラントバグスター「大した事ないわね、邪魔をしないでよプリキュア」

 

ツバサ「ごめん、僕のせいで」

 

ソラ「気にしないで」

 

あげは「そうだよ、だから気分かえていこう」

 

ましろ「そうだね」



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怪魔ロボット現る 現る

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「だったら、私の怪魔ロボットにお任せください」

 

ジャッカル「お前はガイゾーン、怪魔ロボットの力見せて見ろ」

 

ガイゾーン「この私にお任せを、来な、タンクゾーグ ジェットラス」

 

ジェットラス「任せて、私達が爆撃してあげる」

 

ガイゾーン「プリキュアをぶっ潰してきて」

 

ジェットラス「任せて、私が爆撃してくるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「うーん、どうやって」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「それにしても、なんでハデスはこんなことをするのでしょうか」

 

その時

 

ジェットラス「ターゲットを確認、破壊するわ」

 

ましろ「誰?」

 

ソラ「もしかして」

 

ジェットラス「消えなさい」

 

あげは「いきなり攻撃って本気のようだね」

 

ツバサ「ここは僕に任せて」

 

ソラ「分かりました、とにかく変身しましょう」

 

キュアウィング「行きます、ひろがるウィングアタック」

 

ジェットラス「無駄よ」

 

キュアバタフライ「貴方誰?」

 

ジェットラス「私は怪魔ロボット大隊ジェットラス」

 

キュアスカイ「怪魔ロボット、怪魔獣人と同じってことですか」

 

ジェットラス「おしゃべりはいいでしょ」

 

キュアウィング「ひろがるウィング」

 

ジェットラス「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

その時

 

タンクゾーグ「死ね」

 

キュアスカイ「もう一体!!」

 

キュアプリズム「貴方も怪魔ロボット?」

 

タンクゾーグ「タンクゾーグ」

 

キュアプリズム「タンクゾーグ、ジェット機の次は戦車なのね」

 

キュアスカイ「だったら。これはどう?ヒーローガールスカイパンチ」

 

タンクゾーグ「邪魔だ」

 

キュアスカイ「!!」

 

タンクゾーグ「消えろ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

ジェットラス「消えなさい」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「ツバサ君」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

タンクゾーグ「消えなさい」

 

キュアプリズム「スカイ、行くよ」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ジェットラス「遅い」

 

タンクゾーグ「邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「怪魔ロボット強いですね」

 

その時

 

ガイゾーン「ジェットラス タンクゾーグそろそろ片つけろ」

 

ジェットラス「分かってるジャッカル様のためにも」

 

キュアスカイ「ジャッカルって誰ですか?」

 

タンクゾーグ「ジャッカル様はハデスのリーダーよ」

 

キュアバタフライ「だったら倒すだけだよ」

 

ガイゾーン「お前達では倒せない」

 

タンクゾーグ「消えなさい」

 

ジェットラス「終わりよ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

ツバサ「うわあああああ」

 

ソラ「強すぎる」

 

あげは「確かに」

 

ましろ「怪魔ロボットも強い」



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地獄の殺人苔

???「サウジアラビア支部から来た、コケゲンガー到着しました」

 

ジャッカル「ほう、コケゲンガーお前か」

 

コケゲンガー「お任せなさい」

 

ジャッカル「任せたぞ」

 

その頃、あおぞら市では

 

まなつ「それにしても、どうする?」

 

さんご「ここ最近ハデスの人たちも大人しかったからね」

 

みのり「そうだね」

 

あすか「でも、なんか怖いな」

 

ローラ「そうね、嵐の前の静けさってことね」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「なんだろう、えっ、分かった、うん、分かった」

 

りん「どうしたの?」

 

のぞみ「さっきくるみから連絡が来て、改造人間牢獄からまた改造人間が外に出たって」

 

うらら「確か、危険な改造人間が収容されているっていう」

 

のぞみ「うん」

 

かれん「今度はどこなの?」

 

のぞみ「確か、あおぞら市だって」

 

こまち「行ってみましょう」

 

のぞみ「あおぞら市に行くぞ、けってーい」

 

その頃、あおぞら市では

 

まなつ「それにしても、どうするの?」

 

さんご「どうするって言われても」

 

みのり「ねえ、これなんだろう」

 

あすか「これは苔じゃないのか?」

 

みのり「なんで苔がこんなところに?」

 

あすか「分からない」

 

ローラ「待って」

 

みのり「どうしたのローラ?」

 

ローラ「それ触らないで」

 

みのり「なんで?」

 

ローラ「これ見て」

 

あすか「石が溶けた!!」

 

さんご「どうなってるの?」

 

あすか「!!まなつよけろ」

 

まなつ「えっ、うわっ」

 

あすか「危なかったな、誰だ?」

 

コケゲンガー「ゲンガー!!私はコケゲンガー、お前らを私の殺人ゴケで滅ぼしてくれるわ人間ども」

 

まなつ「みんな行くよ」

 

コケゲンガー「来い」

 

キュアサマー「行くよ、プリキュアおてんとサマーストライク」

 

コケゲンガー「ゲンガー、貴方たちの攻撃は無意味よ、ゲンガー、くらえ殺人ゴケ」

 

キュアフラミンゴ「させないよ、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

コケゲンガー「愚かな者達ね」

 

キュアコーラル「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

キュアパパイア「プリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

キュアラメール「プリキュアオーシャンバブルシャワー」

 

コケゲンガー「無駄なことを」

 

その時

 

キュアドリーム「プリキュアドリームアタック」

 

コケゲンガー「何者だ?」

 

キュアサマー「貴方たちは?」

 

コケゲンガー「お前達はそっか、プリキュア5か」

 

キュアフラミンゴ「彼女達もプリキュアなのか」

 

キュアルージュ「大丈夫?」

 

キュアサマー「はい、なんとか、あいつはなんなんですか?」

 

キュアアクア「あいつは、コケゲンガー、改造人間牢獄っていう危険な改造人間を閉じ込める牢獄に閉じ込めていたはずなんだけど、ハデスの連中が脱走させたようね」

 

キュアフラミンゴ「凶悪って何したの?」

 

キュアミント「あいつの殺人苔で大量殺人よ」

 

コケゲンガー「邪魔をするな、消えなさい」

 

キュアサマー「行くよ」

 

5人「うん」

 

6人「プリキュアマリンビートダイナミック」

 

5人「プリキュアファイブエクスプロージョン」

 

コケゲンガー「ちっ、さすがにここまでのようね、今日は帰ってあげるわ」

 

まなつ「ありがとうございます」

 

ローラ「おかげで助かったわ」

 

あすか「貴方たちのことは他の人達から聞いてます」

 

かれん「でも、あんな凶悪な改造人間を呼び出されたら私達でも持つかどうか」

 

りん「確かにそうですよね」

 

まなつ「でも、そういうのは出てきてから考えてもいいんじゃないですか?」

 

のぞみ「そうだよね」



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ソラ指名手配

ジャッカル「なんか気に入らねえな」

 

ドクターデビル「何かありましたか?」

 

ジャッカル「あいつらだけいい思いしてさ、気に入らねえな」

 

???「だったら、この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前はパラボラーン、いいだろうやってみろ」

 

パラボラーン「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何か面白いことないですかね、エルちゃん」

 

エル「えるぅ~」

 

ソラ「暇ですね」

 

エル「えるぅ~」

 

ソラ「どうしたんですか?ってええええええ!!」

 

アナウンサー「今回はキノコ研究家の虹ヶ丘ましろさんに来ていただきました」

 

ソラ「いったいこれはどういうことですか!!」

 

エル「えるぅ~?」

 

ソラ「とにかく、会いに行きましょう」

 

エル「えるぅ~」

 

ソラ「今度はなんですか、ってこれはどういうことですか」

 

アナウンサー「今回は航空力学で新しい飛行機を作り出した夕凪ツバサさんです」

 

ソラ「ちょっと外出してきます、行きますよエルさん」

 

エル「えるぅ~」

 

そして30分後

 

ソラ「あっ、あげはさん」

 

あげは「んっ、ソラちゃんどうしたの?」

 

その時

 

女子生徒「あっ、聖先生」

 

あげは「どうしたの?」

 

女子生徒「今日の講義よろしくお願いします」

 

あげは「分かった、私に任せて」

 

ソラ「これはいったいどういうことですかあああああ」

 

妖怪女王「ちょっとパラボラーン」

 

パラボラーン「いった、なにするのよ、妖怪女王」

 

妖怪女王「あいつらを幸せにしてなにしてるのよ、ジャッカル様はいい思いさすなって言ってたでしょ」

 

パラボラーン「大丈夫です、あのソラって小娘は絶望のどん底に陥れてあげます」

 

ソラ「えっと、これはどういうことですか」

 

その時

 

警察「ソラ・ハレワタールだな」

 

ソラ「はい」

 

警察「幼児誘拐 テロ行為 不法滞在および不法入国の罪で逮捕する」

 

ソラ「えっ、私知りません」

 

警察「いいわけは署で聞かせてもらう」

 

ソラ「まだ捕まるわけには、行きますよエルちゃん」

 

エル「えるぅ~」

 

妖怪女王「面白いことになってきたね」

 

パラボラーン「面白くなったねこれは」

 

ソラ「それにしても、どうすればいいのかな」

 

エル「えるぅ~?」

 

ソラ「とにかく、状況を整理しましょう、えっと、ましろさんがキノコ研究家 ツバサ君は飛行機作成者 あげはさんが学校の先生で私がなんで犯罪者なんですかあ」

 

パラボラーン「面白いことになって来た」

 

ソラ「とにかく、ツバサ君とましろさんに会いに行きましょう」

 

エル「えるぅ~」

 

そして20分後

 

ソラ「ましろさん」

 

ましろ「ソラちゃん?」

 

ソラ「これはどういうことですか」

 

ましろ「んっ?見ての通りだよ」

 

ソラ「そういうことでは」

 

エル「えるぅ~」

 

ソラ「もう来た、どうしてこうなるんですかああああ」

 

ツバサ「それにしても、次の依頼もあったし次行ってみようかな」

 

ソラ「ツバサ君」

 

ツバサ「うわっ、不審者」

 

ソラ「私です」

 

ツバサ「ソラさん?」

 

ソラ「これはどういうことですか?」

 

ツバサ「何ってその通りですけど、とにかく次の依頼があるので行きますね」

 

その時

 

パラボラーン「ソラ・ハレワタール絶望しろ」

 

ソラ「貴方は?」

 

パラボラーン「私はパラボラーン」

 

ソラ「パラボラーン?確か、改造人間牢獄にいたってりんさんたちが言ってた気が」

 

パラボラーン「さっさと絶望しろ」

 

ソラ「ましろさん ツバサ君 あげはさん、これはハデスの改造人間を仕組んだ罠です」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

ツバサ「ソラさん」

 

あげは「ソラちゃん」

 

パラボラーン「パラボラノイズ」

 

ソラ「させません」

 

パラボラーン「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「貴方は許しません、人々の心を弄んで、ヒーローガールスカイパンチ」

 

パラボラーン「邪魔だよ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

パラボラーン「これで終わりだ」

 

その時

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

パラボラーン「私のアンテナが」

 

キュアスカイ「プリズム ウィング バタフライ」

 

キュアプリズム「スカイ大丈夫?」

 

キュアスカイ「みんなどうして」

 

キュアウィング「スカイの呼びかけのおかげで思い出しました」

 

キュアバタフライ「でも少しは楽しかったけどね」

 

パラボラーン「なんだと、お前ら」

 

キュアスカイ「あいつは改造人間牢獄にいた改造人間パラボラーンです」

 

パラボラーン「おのれ貴様ら」

 

キュアスカイ「許しません、私を犯罪者に仕立て上げて、ヒーローガールスカイパンチ」

 

パラボラーン「プリキュアども、覚えておきなさい」

 

ましろ「ソラちゃんの呼びかけちゃんと聞こえてたよ」

 

ツバサ「あいつは、どうやら音波を使って操ってたらしいです」

 

あげは「でもいい夢は見れたからよかったかな」

 

ソラ「そんなことではありません」



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悪夢 スロー地獄

ジャッカル「次はどうするか?」

 

ダラム「この私のゴルゴムの怪人を送り込みました」

 

ジャッカル「そっか、それで送り込んだ奴は?」

 

ダラム「はっ、カタツムリ怪人です」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、前回は大変なことになりました」

 

あげは「大変だったね」

 

ましろ「そういえば、こないだの雷撃ムササビってツバサ一族って言ってたよね」

 

ソラ「確かにそうですね」

 

ツバサ「なんで僕を見るんですか!!」

 

ましろ「ツバサ君となんか関係あるのかなって」

 

ツバサ「ありません!!」

 

あげは「でもツバサ一族って」

 

ツバサ「だからないですって」

 

あげは「それより、これ見て」

 

ソラ「新エネルギーが盗まれた?」

 

ツバサ「その新エネルギーってなんですか?」

 

あげは「確か、スピードをコントロールするのだったよね」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「まだか?」

 

ダラム「大丈夫です、カタツムリ怪人、頼むわよカタツムリ怪人」

 

カタツムリ怪人「お任せを」

 

その頃、ソラ達は

 

ツバサ「それにしても、なんでハデスは新エネルギーを?」

 

ソラ「分かりません」

 

その時

 

カタツムリ怪人「見つけたよ、プリキュア」

 

ましろ「あいつは、まさか、ハデス」

 

カタツムリ怪人「私はゴルゴムの技術で改造され誕生したカタツムリ怪人」

 

ソラ「なんだかわかりませんがみんな行くよ」

 

3人「うん」

 

カタツムリ怪人「来なよ」

 

キュアスカイ「言われなくてもそのつもりよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カタツムリ怪人「邪魔しないでもらえるかしら?新エネルギー装置照射」

 

キュアスカイ「なっ、スローになった!!」

 

カタツムリ怪人「新エネルギーを使えば速度を逆転出来るのよ」

 

キュアプリズム「これは面倒な敵だね」

 

キュアウィング「だったら、この僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

カタツムリ怪人「スロー光線」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「よそ見はいけないよ」

 

カタツムリ怪人「しまった!!よくもやったわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カタツムリ怪人「させるわけないじゃない」

 

キュアプリズム「なんか面倒な敵だね」

 

キュアバタフライ「もしかして、ウィング プリズム スカイ誰でもいいから技を放って」

 

キュアスカイ「分かりました、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カタツムリ怪人「無駄なのはやめなよ」

 

キュアバタフライ「そこだ」

 

カタツムリ怪人「しまった、貴様角をやめろ」

 

キュアバタフライ「はあああああ」

 

カタツムリ怪人「貴様あああああ」

 

ダラム「カタツムリ怪人、一時撤退しなさい」

 

カタツムリ怪人「ダラム、分かったわ」

 

あげは「よかった」

 

ツバサ「よくわかりましたね」

 

あげは「んっ?ああ、カタツムリ怪人がスローにさせる時に角が光るのを発見してさ、そこが弱点なんじゃないかなって思ったの」

 

ソラ「そうだったんですか!!気づかなかったです」

 

ましろ「うん、もっと早く気付こうよ」



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この世の穢れ

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「だったら、私が行くわ」

 

ジャッカル「お前はクリーナードーパント」

 

クリーナードーパント「夏木りん、あいつは許さない」

 

ジャッカル「キュアルージュを怨む者か、面白い」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「そういえばどうする?」

 

うらら「そうですね」

 

こまち「だけど、どうやって」

 

かれん「そうね、これ以上被害を出すのもいけないわね」

 

りん「そうそう、それより私フットサルの練習に」

 

その時

 

女子生徒「夏木りん」

 

りん「貴方誰?」

 

女子生徒「貴方は友達に囲まれてフットサルも出来て」

 

りん「何言ってるの?」

 

女子生徒「貴方は記憶にないのね、自分がフットサル部をクビにした部員のことを」

 

りん「まさか、貴方あの時の、でもあれは貴方が原因なんでしょ、フットサルで相手に怪我させて病院送りにしたのよ」

 

女子生徒「だから何?勝負は勝てばいいのよ」

 

りん「そんなことだから」

 

うらら「それは貴方が悪いんじゃないんですか?」

 

女子生徒「貴方は確か1年の春日野さん、いいわね、貴方は有名人で」

 

かれん「ちょっと貴方りんと何かあったのか知らないけどスポーツで病院送りはやり過ぎでしょ」

 

こまち「そうよ、さすがにそれはやりすぎじゃないかしら」

 

女子生徒「あらっ、秋元先輩に水無月先輩、そんな優秀な生徒会長と図書委員である貴方たちがこんなトラッシュと一緒にいるとはね、落ちぶれたわね」

 

のぞみ「トラッシュって何?犬のこと?」

 

うらら「それはパトラッシュです」

 

かれん「トラッシュってのは廃棄されるとか価値のない物質って意味だけど、クズってことね」

 

のぞみ「いい加減にして、りんちゃんはクズじゃない、みんなを思って行動してくれんだよ」

 

女子生徒「貴方誰?うちの学校に貴方いたかしら?」

 

りん「いいよのぞみ、言いたいだけ言わせてあげた方がいいって」

 

女子生徒「もういいや、学校のトラッシュは掃除するだけね」

 

クリーナーメモリ「クリーナー」

 

クリーナードーパント「一気に掃除してあげるわ」

 

のぞみ「あれは」

 

クリーナードーパント「私はクリーナードーパント、この学校の穢れは私が綺麗にする」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

クリーナードーパント「来なさい、トラッシュども」

 

キュアアクア「ふざけないでプリキュアアクアトルネード」

 

クリーナードーパント「無駄よ」

 

キュアアクア「なっ、アクアトルネードを吸い込んだ」

 

クリーナードーパント「どうしたの?」

 

キュアミント「だったら、私がプリキュアミントプロテクション」

 

クリーナードーパント「無駄だと言ってるでしょ」

 

キュアミント「私のバリアまで」

 

キュアレモネード「吸い込むなんて」

 

クリーナードーパント「ちなみにこういうことも出来るのよ、プリキュアアクアトルネード」

 

キュアアクア「きゃああああああ」

 

キュアレモネード「プリキュアレモネードシャイニング」

 

キュアドリーム「プリキュアドリームアタック」

 

クリーナードーパント「無駄よ」

 

キュアミント「だったら、これよ、プリキュアエメラルドソーサー」

 

クリーナードーパント「だったらこれよ、プリキュア レモネードシャイニング」

 

キュアミント「きゃあああああ、レモネードの技より強い」

 

クリーナードーパント「これで分かったでしょ、トラッシュどもには分からないでしょ」

 

キュアルージュ「ふざけないで、プリキュアルージュバーニング」

 

クリーナードーパント「この私の力でも勝てないとはね、夏木りん必ず次は始末する」

 

りん「・・・」

 

うらら「気にしないでくださいりんさん」

 

りん「大丈夫」

 

かれん「そうよ、気にしないほうがいいわよ」

 

りん「大丈夫ですから」



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学園の幽霊騒ぎ

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はムチ眼魔、いいだろう」

 

ムチ眼魔「お任せを」

 

その頃、別の場所では

 

こまち「ねえ聞いた?」

 

のぞみ「何をですか?」

 

こまち「何もない理科室で何か妙な音が聞こえるんだって」

 

りん「えっ、まさか、また幽霊?」

 

こまち「分からないけど、その音は鞭を討つ音みたい」

 

かれん「な、なんで鞭の音が?」

 

こまち「分からないの、だけど、理科室でいろんなものが破壊されてるみたい」

 

のぞみ「誰もいない理科室で破壊されるって」

 

うらら「嫌な予感が」

 

こまち「とにかく、行ってみない?」

 

4人「嫌あああああああ」

 

そして夜

 

かれん「ねえ、本当に行くの?」

 

こまち「ええ行くわよ」

 

りん「ま、まさか霊界じゃないよね、あいつマジ苦手なんだけど」

 

そして20分後

 

かれん「ここよね」

 

こまち「静かに、何か音が聞こえる」

 

うらら「確かに、何もいないわね」

 

のぞみ「嫌あああああああ」

 

その時

 

りん「嫌ああああああ、何か音がした」

 

かれん「大丈夫、これが割れたみたい」

 

うらら「びっくりしました」

 

こまち「・・・」

 

のぞみ「どうしたんですか?」

 

こまち「何かがいる」

 

かれん「こ、こまち変なこと言わないで」

 

こまち「ううん、本当のこと、この音の場所、りんさん右に飛んで」

 

りん「えっ、分かりました」

 

のぞみ「ビーカーが」

 

うらら「破壊された」

 

かれん「誰?」

 

鞭眼魔「私は鞭眼魔」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

キュアルージュ「ど、どこにいるの?」

 

鞭眼魔「こっちだ」

 

キュアミント「プリキュアミントプロテクション」

 

鞭眼魔「不正だと?」

 

キュアミント「どうすれば・・・そうだ、これでこうする」

 

鞭眼魔「こんなもので何が出来る」

 

キュアアクア「そこね、プリキュアアクアトルネード」

 

鞭眼魔「何!!」

 

キュアルージュ「そ、そうは、させないよ、プリキュアルージュバーニング」

 

鞭眼魔「させないよ」

 

キュアミント「プリキュアミントプロテクション」

 

鞭眼魔「この小娘の技はバリアってことね」

 

キュアドリーム「だったら、プリキュアシューティングスター」

 

鞭眼魔「おのれ、なぜ、私の居場所が・・・・そっか、それが原因か」

 

キュアミント「そうよ、さっきばらまいた小麦粉をばらまいたの」

 

キュアアクア「そのためにばらまいたのね」

 

鞭眼魔「そういうことね、だったら、一気に倒せるってことね、だけど、甘いわよ」

 

キュアドリーム「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

キュアドリーム「プリキュアファイブエクスプロージョン」

 

鞭眼魔「この私に、まあいいまた遊びましょ」

 

キュアルージュ「二度と遊ぶわけないでしょ」



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切断地獄を阻止せよ

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、エンペラス」

 

エンペラス「この幹部の私が行きましょうか」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですかこの街は」

 

ましろ「分からないよ、だけどハデスって連中は許さない」

 

ツバサ「確かにそうだよね、それに、スカイランドにまで侵攻されたらたまらないからね」

 

あげは「確かにそうだよね」

 

その時

 

エンペラス「お前達がプリキュアか?」

 

ソラ「なんですか、貴方は?」

 

エンペラス「私はエンペラスそしてその正体はハサミムシジン」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ハサミムシジン「愚かな者を歯向かえば死ぬぞ」

 

キュアスカイ「そんなことさせません」

 

ハサミムシジン「くらえ、ハサミカッター」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「嘘、プリズムショットが」

 

キュアウィング「真っ二つになった!!」

 

ハサミムシジン「この私に不可能はないのよ、ハサミカッター」

 

キュアスカイ「そうはさせませんってうわっ」

 

キュアバタフライ「金属バットを簡単に」

 

ハサミムシジン「今度はこれよ、ハサミムシ爆弾」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハサミムシジン「邪魔をしないで」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハサミムシジン「無駄なあがきよ」

 

キュアバタフライ「くっ、強い」

 

ハサミムシジン「もう、諦めたらどうかしら?」

 

キュアスカイ「ここで負けるわけはありません、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアバタフライ「やった」

 

ハサミムシジン「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「全然、効いてない」

 

ハサミムシジン「無駄なことよ、ハサミムシ分身」

 

キュアスカイ「分身!!」

 

キュアウィング「どれが本体なの」

 

キュアバタフライ「どうにかして、本体が分かれば」

 

キュアウィング「そうだ、僕に任せてください」

 

キュアスカイ「どうするんですか?」

 

キュアウィング「こうやるんです、ひろがるウィングアタック」

 

ハサミムシジン「無駄なことよ」

 

キュアウィング「それはどうかな?」

 

ハサミムシジン「なんだと?きゃあああ、まさか分身をすべて蹴散らすとは」

 

キュアバタフライ「すごい、ウィング」

 

ハサミムシジン「これでも食らえ、ハサミムシ爆弾」

 

キュアスカイ「そんなのは、効きませんよ」

 

ハサミムシジン「おのれ、どうすれば」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい」

 

ハサミムシジン「そんなことはさせないよ、ハサミカッター」

 

キュアスカイ「大回転プリキュア返し」

 

ハサミムシジン「なんだと!!ちっ、覚えておきなさい」

 

あげは「やったね」

 

ツバサ「確かに、そうですね」

 

ソラ「でも、さすが幹部強いですね」

 

ましろ「そうだね」



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倒せUFOサイボーグ

ジャッカル「面白い、奴らを倒せ」

 

???「お任せください、このUFOサイボーグである、コンドルロイドにお任せください」

 

ジャッカル「分かった、出撃しろ」

 

コンドルロイド「お任せを」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「なんか、嫌な予感がする」

 

りん「確かにそうだよね」

 

うらら「とにかく、ソラシド市に行ってみませんか?」

 

かれん「その方がいいわね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、まさかここまで強くなってくるとはね」

 

あげは「そうだよね、でもさ気持ちをアゲてこう」

 

ましろ「それも、そうだよ」

 

ツバサ「気持ちを沈まないで頑張っていきましょう」

 

あげは「危ない!!」

 

ソラ「うわっ、なんですか今の」

 

コンドルロイド「私はコンドルロイドUFOサイボーグだよ」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

コンドルロイド「さあ、お前達を倒させてもらうよ」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コンドルロイド「邪魔よ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

コンドルロイド「もっと爆撃してあげる、くらいなさい」

 

その時

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

キュアバタフライ「ミント」

 

コンドルロイド「誰、邪魔するの?」

 

5人「希望の力と未来の光 華麗に羽ばたく5つのここと Yesプリキュア5」

 

コンドルロイド「なんだ、そいつらの仲間?仕方ない爆撃してあげる」

 

キュアルージュ「あいつは、コンドルロイド!!」

 

キュアレモネード「気を付けてください、あいつもシュテンドウジ ダイダラ姉妹と同じで改造人間牢獄から脱獄した連中なんです」

 

キュアドリーム「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

キュアスカイ「私達も負けてられません」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

コンドルロイド「ちっ」

 

キュアバタフライ「そういえばあいつは何したんですか?」

 

キュアアクア「あいつは、無差別に爆撃し大量殺人を行ったのよ」

 

キュアウィング「そうだったんだ」

 

その時

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

コンドルロイド「貴様は誰だ?」

 

ミルキィローズ「青いバラは秘密のしるし ミルキィローズ」

 

コンドルロイド「邪魔をするか、いいだろう、消し去ってあげる、コンドル爆撃」

 

ミルキィローズ「やるわね、だったらこれでどうミルキィローズメタルブリザード」

 

コンドルロイド「目障りだな」

 

ミルキィローズ「おとなしく改造人間牢獄に戻りなさい」

 

コンドルロイド「私に指図しないで」

 

キュアドリーム「これで行くよ」

 

5人「YES」

 

6人「プリキュアミルキィローズフローラルエクスプロージョン」

 

キュアプリズム キュアスカイ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

コンドルロイド「ちっ、仕方ないわね、じゃあね」

 

ソラ「ありがとうございます、えっと」

 

くるみ「美々野くるみよ」

 

ソラ「ソラ・ハレワタールです」

 

ましろ「虹ヶ丘ましろです」

 

ツバサ「夕凪ツバサです」

 

あげは「聖あげはです」

 

くるみ「よろしくね、ひろがるスカイプリキュア」

 

ソラ「なんで私達のことを?」

 

くるみ「のぞみたちから聞いてたからね」



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悪夢のゲーム

ジャッカル「さてどいつが行くか?」

 

???「ひろがるスカイプリキュア、ぜひとも手合わせしてもらいたいね」

 

ジャッカル「お前は確か、ゴ・ザリガ・ギ、お前のゲゲル見せてもらう」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ええ、任せてください、私のゲゲルは二日で88人をこの鋏で腕を斬り落として見せましょう」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスは何が目的でこんなことを?」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「関係のない人達を襲って何がしたいのかな」

 

あげは「うーん」

 

ましろ「そういえばさ、これって関係してるのかな?」

 

あげは「腕を斬られ死亡する人が続出」

 

その時

 

ゴ・ザリガ・ギ「リヅベダゾ、ヅギパゴラゲサザ(見つけたぞ、次はお前らだ)」

 

ソラ「何者なんですか?」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ゴラゲサングゼゾロサグ(お前達の腕をもらう)」

 

ましろ「えっと、言葉が分からないんだけど、ソラちゃん分かる?」

 

ソラ「分かりません」

 

ツバサ「あれはスカイランドの言葉じゃない」

 

あげは「じゃあ、何なの?」

 

ゴ・ザリガ・ギ「パダギパガブランゲヅザンラ ゴ・ザリガ・ギ ザ(私は悪魔の切断魔ゴ・ザリガ・ギだ)」

 

ソラ「なんだか、分からないけどみんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ゴラゲサグジソガスグバギムシビュガバ ゴラゲサングゼゾロサグ(お前らがひろがるスカイプリキュアか、お前らの腕ももらう)」

 

キュアバタフライ「そうか、あいつがこの事件の犯人」

 

キュアウィング「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「多分だけど、あいつ私達の腕を狙ってるのかもしれない、そしてあいつの名前ゴ・ザリガ・ギっていうのかも」

 

キュアスカイ「なんのためにこんなことをするのですか?」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ボンゲリザギバスゲゲルゾブシガ、ギパダギパヅギンブサギビギョグバブゼビス(このゲゲルをクリアし私は次の位に昇格する)」

 

キュアバタフライ「もしかしたら、このゲリザギバスゲゲルをクリアして次の位に行くってことだよね」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ジャラゾグスバ、ゴラゲサゾボボゼヅヅグ(邪魔をするな、お前らをここで潰す)」

 

キュアウィング「僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ゴンデギゾゼパ、パダギパダゴゲバギ(その程度では私には勝てない)」

 

キュアプリズム「だったらこれでどうヒーローガールプリズムショット」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ダバビギデスボバ?ボルグレゾロ(馬鹿にしてるのか?小娘ども)」

 

3人「きゃあああああ」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ギョゲンパリント パセパセビザルバグバ(所詮は人間 我々に歯向かうな)」

 

キュアスカイ「だったら、決めます、スカイブルー」

 

キュアプリズム「プリズムホワイト」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ゴ・ザリガ・ギ「ボギャブバ ヅギパババサズボソグ(小癪な 次こそは必ず殺す)」

 

ツバサ「なんだったんだろう」

 

あげは「もしかしてあいつは」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「あいつこれじゃないかな?」

 

ソラ「グロンギ?」

 

あげは「あいつらは未知の言語を使いゲゲルと呼ばれる殺人ゲームを楽しんで次の位に行くみたい」

 

ましろ「それってただの位をあげるがためだけに関係のない人達を殺害してるってこと」

 

ソラ「ただそれだけのために絶対に許しません」



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ましろVSましろ 超高速移動を見破れ

ジャッカル「今回は誰が行くんだ?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「スキャラブワームか、面白いやってみろ」

 

スキャラブワーム「任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのグロンギって奴らは許せません」

 

ましろ「私も許せないよ」

 

あげは「確かにそうだよね、自分の位だけをあげるだけにただそれだけのために関係のない人達を」

 

ツバサ「そうだね」

 

ましろ「そうだ、ちょっと学校に行ってくるね」

 

ソラ「分かりました」

 

スキャラブワーム「あいつでいっか、面白そうなことになりそうだね」

 

そして20分後

 

ツバサ「それにしても、遅いですね」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

ましろ「ごめん待った?」

 

あげは「ましろん、もう行こうか」

 

ましろ「うん」

 

その頃、学校前では

 

ましろ「あれっ、みんなどこ行ったんだろう」

 

その頃、別の場所では

 

ソラ「どうでしたか?」

 

ましろ「うん、ちょっといろいろあってね」

 

あげは「ましろんらしいね」

 

ツバサ「そうなんですか?」

 

あげは「そうなんだよ」

 

その時

 

ましろ「みんなどうして戻っちゃうの」

 

ソラ「えっ、ましろさん!!」

 

ツバサ「ましろさんならさっき」

 

ましろ「何言ってるの、私さっき来たところだよ」

 

あげは「楽しかったね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「そういえば、こないだね」

 

ましろ「そうなんだ、いいなあ、私も行きたかったな」

 

ましろ「あげはちゃん」

 

あげは「ましろん?えっ、なんで!!」

 

ソラ「ましろさんが」

 

ツバサ「二人!!」

 

ましろ「えっ、なんで私がもう一人もいるの?」

 

ましろ(偽)「貴方誰?」

 

ましろ「私が虹ヶ丘ましろだよ」

 

ましろ(偽)「私が本物の虹ヶ丘ましろだよ」

 

ツバサ「これってどっちが本物のましろさんなんですか?」

 

ソラ「分かりません」

 

あげは「そうだ、本物のましろんならプリキュアに変身出来るんじゃない?」

 

ましろ「そっか、そうだよね」

 

ましろ(偽)「何する気なのかは知らないけど、本物かどうかは分からないでしょ」

 

キュアプリズム「ふわりひろがる優しい光 キュアプリズム」

 

あげは「貴方が本物ならプリズムに慣れるでしょ」

 

ましろ(偽)「せっかくいいところまで行ってたのに」

 

ソラ「あれは?」

 

スキャラブワーム「私はスキャラブワーム、まさか、こんな方法で擬態がばれるとはね」

 

ソラ「ツバサ君 あげはさん行きますよ」

 

キュアプリズム「待って、こいつは私が倒す」

 

ソラ「分かりました」

 

キュアプリズム「私の姿を利用して許さない」

 

スキャラブワーム「あっそ、やれるものならやってみて?」

 

キュアプリズム「やってみせる、ヒーローガールプリズムショット」

 

スキャラブワーム「無駄よ」

 

キュアプリズム「早い!!」

 

あげは「あれはモルフォが使ってたクロックアップ」

 

ツバサ「僕たちも」

 

キュアプリズム「大丈夫だから、こいつは私が」

 

スキャラブワーム「ばっかみたい、さっさとくたばったら?」

 

キュアプリズム「それは貴方よ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スキャラブワーム「まさかクロックアップしてる私に当てるとはやるわね、じゃあね」

 

ソラ「やりました」

 

ましろ「まさか私の偽物に化けるとは」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「これでなんとかだね」

 

ソラ「はい」



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恐怖の拳法を撃ち破れ

ジャッカル「さてどうするか?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「ほう、お前の力見せてもらうぞ、ハリフグラー」

 

ハリフグラー「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それより、ハデスの本拠地に殴り込みに行きましょう」

 

ましろ「でもどこにあるの?」

 

ツバサ「確かにそうですね」

 

あげは「それにしても、どうするの?」

 

ソラ「確かに、そうですね」

 

その時

 

ハリフグラー(人間体)「貴方たち、もしかしてハデスの基地を探してるの?」

 

ソラ「はい、どこにあるんですか?」

 

ハリフグラー(人間体)「こっちよ」

 

ましろ「なんか怪しい」

 

ハリフグラー(人間体)「それにしてももろいわね」

 

あげは「ちょっといい?」

 

ハリフグラー(人間体)「何かしら?」

 

あげは「貴方ハデスの改造人間でしょ」

 

ハリフグラー(人間体)「なんの話かしら?」

 

あげは「なんで私達がハデスの基地に行くってこと知ってるの?」

 

ハリフグラー(人間体)「はあ、仕方ないわ、こうするしかないね」

 

ソラ「なっ、ハデスの改造人間だったんですか!!」

 

ましろ「普通気づこうよ」

 

ツバサ「貴方は誰?」

 

ハリフグラー「私はハリフグラーよ」

 

ソラ「みんな、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ハリフグラー「面白い来なさい」

 

キュアスカイ「これでも行きます」

 

ハリフグラー「お前、なんだその拳法は」

 

キュアスカイ「貴方の動きも拳法使いなんですか?」

 

ハリフグラー「私のドグマ拳法を見てもなんとも思わないとはね、それより貴方の拳法はなんなのかしら?ドグマ拳法ではなさそうね」

 

キュアスカイ「私の使うのはスカイランド神拳です」

 

ハリフグラー「面白い、だったらやってみる?ドグマ拳法とスカイランド神拳がどっちが強いかね」

 

キュアスカイ「分かりました、プリズム ウィング バタフライここは私だけでやります」

 

キュアプリズム「分かったよ」

 

キュアバタフライ「仮にもハデスの改造人間だよ、どんな卑怯な手段を使ってくるか分からないから」

 

キュアスカイ「分かりました、ハリフグラー、その勝負受けて立ちます」

 

ハリフグラー「いいわよ」

 

キュアスカイ「はあああああああ」

 

ハリフグラー「こっちよ」

 

キュアバタフライ「すごい」

 

ハリフグラー「なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「貴方もやりますね」

 

ハリフグラー「だったら、これはどう?ニードルナックル」

 

キュアスカイ「なんか危なさそうなのが来ましたね」

 

ハリフグラー「行くわよ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「どうなったの?」

 

キュアバタフライ「どっちが勝ったのかな」

 

ハリフグラー「くっ、この私にダメージを」

 

キュアスカイ「こっちまでダメージが、くっ」

 

ハリフグラー「私の毒の棘を受けたようね、だけど、これはまずいわね、キュアスカイ、またやりあいましょ」

 

ソラ「ええ、次は負けません」

 

ましろ「大丈夫?」

 

ソラ「はい、大丈夫です、それにしても、あのハリフグラーって改造人間強いです」

 

ツバサ「とにかく、僕たちが」

 

あげは「大丈夫?すごく痛そうだけど」

 

ソラ「はい、ありがとうございます」



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現れる改造兵士

ジャッカル「そうだな、来い改造兵士レベル6」

 

改造兵士レベル6「分かりました、邪魔をする奴は排除します」

 

ジャッカル「頼んだぞ」

 

改造兵士レベル6「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、なんか、この街にやたらと来ますね」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「確かに、そうですね」

 

あげは「うーん、どうなるのかな?」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「確かに、くっ、今のは」

 

ソラ「どうしたんですか?あげはさん」

 

あげは「ううん、何でもない、私の頭の中に声が」

 

ましろ「どういうこと?」

 

その時

 

改造兵士レベル6「見つけたぞ、プリキュア」

 

あげは「あいつの声だったの、私の頭の中に響いた声は」

 

改造兵士レベル6「私のテレパシーを受け取った者がいたとはね」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

改造兵士レベル6「来い」

 

キュアスカイ「貴方たちの目的はなんなんですか?」

 

改造兵士レベル6「この世界のリセットそして救済」

 

キュアプリズム「ふざけないで、貴方たちがやってるのは救済じゃない侵略だよ」

 

改造兵士レベル6「それよりさっさとよこせ」

 

キュアウィング「何を?」

 

改造兵士レベル6「RS装置の設計図」

 

キュアバタフライ「悪いけど、探してるのはないよ」

 

改造兵士レベル6「貴様ら邪魔はしないでくれる?」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

改造兵士レベル6「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

改造兵士レベル6「面白いわね、さっさと終わらせるわ、ハイバイブネイル」

 

キュアバタフライ「くっ、何あの力」

 

改造兵士レベル6「邪魔をするなスパインカッター」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル6「無駄よ」

 

キュアバタフライ「こっちだよ、はっ」

 

改造兵士レベル6「お前達を倒す」

 

キュアウィング「まだだよ、ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル6「くらいなさい、ダブルスパインカッター」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

改造兵士レベル6「だったら、これはどう?」

 

キュアスカイ「腕が」

 

キュアプリズム「4つに増えた!!」

 

改造兵士レベル6「行くよ、ダブルスパインカッター」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

改造兵士レベル6「無駄だ」

 

キュアバタフライ「これならどう?はああああああ」

 

改造兵士レベル6「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「しまった」

 

キュアバタフライ「これは強い」

 

キュアプリズム「くっ」

 

キュアスカイ「強い」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル6「覚えてなさい」

 

ソラ「逃げた」

 

あげは「でも助かったよ、ツバサ君」

 

ツバサ「気にしないでください」



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Tの脅威/すべてを吹き飛ばす疾風

ジャッカル「さて次は誰が行く?」

 

???「私にお任せください」

 

ジャッカル「トルネードドーパントかいいだろう

 

トルネードドーパント「さあ、すべて吹き飛ばしてあげるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

ましろ「うーん、そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうするんです?」

 

あげは「そうですね」

 

その時

 

いちか ソラ「痛っ」

 

ソラ「ごめんなさい」

 

いちか「気にしないで、私、宇佐美いちか、よろしくね」

 

あおい「私は立神あおいよろしく」

 

ひまり「有栖川ひまりです」

 

ゆかり「琴爪ゆかりよ、よろしく」

 

あきら「剣城あきらよろしく」

 

シエル「キラ星シエルよ」

 

ソラ「ソラ・ハレワタールです」

 

ましろ「虹ヶ丘ましろです」

 

ツバサ「夕凪ツバサです」

 

あげは「聖あげはだよ」

 

ソラ「私はスカイランド」

 

ましろ「ストーップ」

 

ソラ「そうでした、ましろさんからスカイランドのことは秘密でした」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

ソラ「そうでした」

 

その時

 

トルネードドーパント(人間体)「あらっ、こんなところにプリキュアが9匹」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

いちか「もしかして貴方たちもプリキュアなの?」

 

あげは「貴方たちも?」

 

ゆかり「ええ、そうよ」

 

トルネードドーパント(人間体)「面倒ね、一気にやるわ」

 

トルネードメモリ「トルネード」

 

トルネードドーパント「さあ始めよう」

 

ソラ「なんなんですかあいつは」

 

あおい「あいつはドーパント」

 

いちか「みんな、行くよ」

 

キュアホイップ「元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ キュアホイップ出来上がり」

 

キュアジェラート「自由と情熱をレッツ・ラ・まぜまぜ キュアジェラート 出来上がり」

 

キュアカスタード「知性と勇気をレッツ・ラ・まぜまぜ キュアカスタード 出来上がり」

 

キュアマカロン「美しさとトキメキをレッツ・ラ・まぜまぜ キュアマカロン 出来上がり」

 

キュアショコラ「強さと愛をレッツ・ラ・まぜまぜ キュアショコラ 出来上がり」

 

キュアパルフェ「夢と希望をレッツ・ラ・まぜまぜ キュアパルフェ 出来上がり」

 

6人「キラキラプリキュアアラモード」

 

キュアスカイ「どこまでも続く青い空 キュアスカイ」

 

キュアプリズム「ふわりひろがる優しい光 キュアプリズム」

 

キュアウィング「天高くひろがる勇気 キュアウィング」

 

キュアバタフライ「アゲてひろがるワンダホー キュアバタフライ」

 

4人「レディゴー ひろがるスカイプリキュア」

 

トルネードドーパント「面白い、私がまとめて吹き飛ばしてあげるわ」

 

キュアバタフライ「あいつの気は私が引くわ」

 

キュアショコラ「気を付けてね」

 

キュアバタフライ「任せてください、貴方の相手はこっちよ」

 

トルネードドーパント「馬鹿な奴、これでどう?」

 

キュアウィング「嵐の壁」

 

トルネードドーパント「まとめて吹き飛ばしなさい」

 

キュアスカイ「ジェラート一気に行けますか?」

 

キュアジェラート「任せろ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアジェラート「ジェラートシェイク」

 

キュアプリズム「私達もヒーローガールプリズムショット」

 

キュアカスタード「カスタードイリュージョン」

 

キュアパルフェ「アンドゥトレビアンキラクルレインボー」

 

トルネードドーパント「無駄だというのが分からないの?」

 

キュアマカロン「行くわよ、ウィング ショコラ」

 

キュアショコラ「そうだね」

 

キュアウィング「任せて」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

キュアショコラ「ショコラアロマーゼ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トルネードドーパント「吹き飛びなよ、まとめて」

 

キュアパルフェ「何あいつ、弱点は無いの?」

 

キュアスカイ「そういわれましても」

 

キュアプリズム「確か、トルネードって嵐ってことだよね」

 

キュアバタフライ「ねえ、あいつの中心を狙えない?」

 

キュアショコラ「そっか、台風の目」

 

キュアマカロン「確かに台風の目は無風ね」

 

キュアウィング「僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

トルネードドーパント「無駄だ」

 

キュアウィング「それはどっちがかな」

 

トルネードドーパント「何!!あいつ台風の目を」

 

キュアホイップ「これで終わらせるよ」

 

6人「プリキュアファンタスティックアニマーレ」

 

キュアプリズム キュアスカイ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

トルネードドーパント「覚えておきなさい、プリキュア」

 

あきら「やったね」

 

ゆかり「そうね、それよりツバサだっけ?かわいいわね、貴方みたいな女の子にはじめってあったわ」

 

ツバサ「僕は男の子です」

 

ゆかり「あらっ、そうなのね・・・って」

 

6人「えええええええ」

 

いちか「男の子でもプリキュアになれるの?」

 

ソラ「あのそろそろいいですか?」

 

ひまり「そうですね、私達はこれで」

 

ソラ「はい」



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危険!!人間を食らう悪魔

ジャッカル「面白い次の相手は誰だ?」

 

???「お腹すいた、餌食べたい」

 

ジャッカル「だったら、お前が行くか?フグアマゾン」

 

フグアマゾン「じゃあ、行かせてもらいますね」

 

その頃

 

ソラ「他にも私達みたいなヒーローっているんでしょうか?」

 

ましろ「いるんじゃない?」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「うん」

 

フグアマゾン(人間体)「お腹すいた」

 

ソラ「あれっ、あの人、あの何かあったんですか?」

 

フグアマゾン(人間体)「お腹すいた、何か食べたい」

 

ソラ「あのチョコレートくらいしかないんですけど」

 

フグアマゾン(人間体)「こんなのダメ」

 

ソラ「?でももう持ってないですよ」

 

フグアマゾン(人間体)「私が食べたいのは」

 

あげは「ソラちゃん、その人から離れて!!」

 

ソラ「なんでですか?」

 

フグアマゾン(人間体)「貴方よ」

 

ソラ「なにするんですか!!」

 

フグアマゾン(人間体)「お腹すいてるの」

 

その時

 

キュアグレース「プリキュアヒーリングフラワー」

 

フグアマゾン(人間体)「お前達はヒーリングっどプリキュア」

 

ツバサ「あの人達も」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

フグアマゾン(人間体)「逃げたか」

 

のどか「大丈夫?」

 

ましろ「貴方たちもプリキュアだったんですか」

 

ソラ「ターイム」

 

あげは「どうしたの?」

 

ソラ「あいつはなんだったんですか、私をいきなり食べようとして」

 

ちゆ「あいつは、フグアマゾン」

 

あげは「アマゾンって?」

 

ひなた「アマゾンは人間を食べる人工生命体なんだって」

 

アスミ「あの感じからすれば溶原性細胞の感染者ですね」

 

ツバサ「えっと、なんですか、その溶原性細胞って?」

 

のどか「溶原性細胞ってのは水を感染源として人間に感染するんです」

 

ましろ「そうだったんですか?」

 

少女達自己紹介中、その時

 

フグアマゾン「見つけた」

 

のどか「フグアマゾン」

 

少女達変身中

 

キュアグレース「行くよ、プリキュアヒーリングフラワー」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

フグアマゾン「無駄だよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

フグアマゾン「邪魔するな」

 

キュアバタフライ「あいつは私が、こっちよ」

 

フグアマゾン「いただきまーす」

 

キュアバタフライ「くっ、腕が!!っでもいまだよ」

 

4人「プリキュアファイナルヒーリングっどシャワー」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアバタフライ「今だ」

 

フグアマゾン「おのれプリキュアどもまあいい、もういいわ、じゃあね」

 

のどか「よかった」

 

ちゆ「あげはさん大丈夫ですか?」

 

あげは「なんとかね」

 

ひなた「とにかく、お互いがんばろうね」

 

4人「はいよろしくお願いします」



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華麗に舞う花の忍び

ジャッカル「さてどうするか」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は花忍 サクラ」

 

花忍 サクラ「私がやりますよ」

 

その頃

 

ソラ「今度はどんなプリキュアに会えるのかが楽しみです」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「ここまでくると楽しみになれるし」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ほまれ「危ない!!」

 

ソラ「えっ、うわっ、危なかった」

 

ましろ「何今の?」

 

はな「大丈夫ですか?」

 

あげは「ありがとうございます、助かりました」

 

さあや「よかった」

 

ツバサ「しかし、今のは?」

 

ルールー「今のはやはり花忍 さくらですか」

 

ソラ「でも、なんでここに?」

 

えみる「私達は花忍 さくらを追ってきたのです」

 

ましろ「追ってきた?」

 

はな「はい、あいつは忍びの一人で強力な忍術で私達の街を破壊しつくしてて」

 

ソラ「私達も手伝います」

 

さあや「でも」

 

ソラ「大丈夫です、ここからはヒーローの出番です」

 

その時

 

花忍 さくら「あんたらはHUGっとプリキュアここまで追ってきたのねしつこいわ」

 

ほまれ「それはあんたでしょ」

 

花忍 さくら「あらっ、そこまで言わなくてもいいんじゃない」

 

ソラ「貴方はここで倒します」

 

花忍 さくら「あらっ、貴方たちはひろがるスカイプリキュア?まさか、獲物が増えるとはね、私は闇忍に所属していた花忍 さくら、上忍よ」

 

ソラ「みんないくよ」

 

はな「私達も」

 

少女達変身中

 

花忍 さくら「ここで消えてもらうわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

花忍 さくら「かわいい、坊やだこと」

 

キュアウィング「何を言うんですか!!」

 

花忍 さくら「貴方は私の傀儡になるのよ」

 

キュアウィング「!!僕は」

 

花忍 さくら「大丈夫よ」

 

キュアウィング「分かりました、さくら様」

 

花忍 さくら「さてやりなさい」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアプリズム「どうしたの」

 

キュアアムール「ウィングはさくらに操られてます」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアエトワール「あれは忍法 花催眠の術 相手を洗脳する技だよ」

 

キュアウィング「さくら様の邪魔をするなら許さない、僕はさくら様のナイトだから」

 

キュアアンジュ「ウィング、正気を取り戻して」

 

花忍 さくら「うるさいわよ、花忍法 花吹雪」

 

7人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「ハデスの為に貴方たちを倒す」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

4人「プリキュアチアフルアタック」

 

花忍 さくら「きゃああああああ」

 

キュアエトワール「やった?」

 

花忍 さくら「なかなかやるわね、じゃあね」

 

ツバサ「僕はいったい」

 

さあや「大丈夫、貴方はさくらに操られてただけ」

 

ツバサ「ごめんなさい、僕のせいで」

 

ソラ「気にしないでください、ツバサ君」

 

ましろ「そうだよ、結果的には洗脳が解けたし」

 

あげは「そうそう、だから気にしないで」



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強敵 機械生命体

ジャッカル「誰かあいつらを倒せる奴はいないのか?」

 

???「なら私が行くわ」

 

ジャッカル「お前は確か、ハンターロイミュード、いいだろうやってみろ」

 

ハンターロイミュード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、それにしても、どうすればいいのですか」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「最近、おかしな事件が起こってるからね」

 

あげは「そうですね」

 

ソラ「うーん」

 

その時

 

ソラ「えっ、なんですかこれ」

 

ましろ「体が思うように動けない」

 

ツバサ「あげはさん危ない」

 

あげは「えっ、何?」

 

ハンターロイミュード「死ね」

 

エル「ぷりきゅあ~!」

 

あげは「動ける」

 

ハンターロイミュード「何!!重加速の中で動けるだと」

 

ツバサ「何今の!!」

 

ハンターロイミュード「お前らなぜ動ける?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ハンターロイミュード「ほう、重加速の中を動けるとはな」

 

ましろ「重加速?」

 

あげは「もしかしてさっきのが」

 

ハンターロイミュード「そうだ」

 

ツバサ「こいつ」

 

ハンターロイミュード「なんで、こう狩りの邪魔するかな」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ハンターロイミュード「ほう、お前ら変身能力か」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハンターロイミュード「無駄だ」

 

キュアスカイ「重加速!!」

 

ハンターロイミュード「消えろ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

ハンターロイミュード「まずは、一匹」

 

キュアプリズム「スカイ大丈夫?」

 

キュアスカイ「腕に命中してしまって」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハンターロイミュード「邪魔だ」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

キュアウィング「くっ、重加速」

 

ハンターロイミュード「どうした、その程度か?」

 

キュアプリズム「これはまずい」

 

ハンターロイミュード「これでも食らえ」

 

キュアウィング「これはまずい」

 

ハンターロイミュード「どうした?その程度?」

 

キュアバタフライ「この重加速って現象をどうにかしないと」

 

ハンターロイミュード「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「プリズム ウィング!!」

 

ハンターロイミュード「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

ハンターロイミュード「お前達では何もできない、私は倒せないよ、じゃあね」

 

ソラ「あのハンターロイミュードって奴強すぎます」

 

ましろ「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「でもあの重加速っていうのをどうやって破るかだね」

 

あげは「そうだね」



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フォッグ迫りくる

ある日の七色ヶ丘では

 

???「この街の人間が壊れるのを見るのは飽きた、次の場所に行くか」

 

キュアサニー「あいつどこ行ったんや?」

 

キュアビューティ「確か、フォッグって言ってましたね」

 

キュアピース「でも、どこに行ったのかな?」

 

キュアマーチ「それにしても、私達の街をこれほど壊滅させた」

 

キュアハッピー「確か、他の街にも行くって言ったよね」

 

キュアビューティ「そうですね、他の街にも被害を出すわけにはいきませんし」

 

キュアハッピー「じゃあ、その街に行ってみよう」

 

4人「うん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすればいいんでしょうか」

 

ましろ「そうだよね、この街がおかしくなってる気がする」

 

ツバサ「ですが、どうすれば」

 

あげは「確かにどうするのかな?」

 

その時

 

???「今度はこの街にしようかしら、この世界の人間が壊れるのを見るのも悪くない」

 

ソラ「あいつまさかハデス」

 

ましろ「とにかく、行こうよ」

 

ツバサ「そうだね」

 

???「さてどいつからぶっ壊そうか」

 

あげは「そこまでだよ、ハデス」

 

???「なんか、私のこと知ってるってことは・・・壊しがいがあるね」

 

ソラ「貴方誰なんですか?」

 

???「私はワニ女マンバ、よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「みんなあいつを倒します」

 

3人「うん」

 

ワニ女マンバ「はあ、まさかこの世界にもプリキュアがいたとはね、壊しがいがあるわ」

 

キュアスカイ「貴方たちは命をなんだと思ってるんですか?」

 

ワニ女マンバ「別にそんな物はただ壊すだけよ」

 

キュアウィング「命を物としか扱ってないなんて許せない」

 

ワニ女マンバ「はあ?別によくない?あんたらをかみ砕いてあげるわ」

 

キュアプリズム「私達は貴方たちを倒す」

 

ワニ女マンバ「だから何?目障りなのよ、スマイルプリキュアといいお前らと言いさ」

 

キュアウィング「あいつはスマイルプリキュアと戦ってたってこと」

 

キュアスカイ「だったら、体力は減ってるはずです、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ワニ女マンバ「邪魔なのよね」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「あいつ連戦なのに強い」

 

ワニ女マンバ「もしかして、私が体力が減ってるから勝てると思ったのかしら?甘いのよ小娘どもが、トライアルファング」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ワニ女マンバ「全然効かないわね、マッドネスファング」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ワニ女マンバ「目障りすぎる、もういい、消えろ」

 

キュアスカイ「ヒーローは負けるわけにはいかないんです」

 

ワニ女マンバ「うざい」

 

その時

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

ワニ女マンバ「はあ、スマイルプリキュアか、ここまで追ってきてくれてさ、いい加減しつこい」

 

キュアマーチ「あんたには言われたくないよ」

 

キュアピース「そうだよ」

 

キュアビューティ「大丈夫ですか?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

キュアハッピー「貴方たちもプリキュア?」

 

キュアプリズム「はい」

 

キュアバタフライ「あいつはなんなんですか?」

 

キュアビューティ「あいつは、ハデスがフォッグって組織で生まれた改造人間なんです」

 

キュアウィング「フォッグ?」

 

キュアサニー「フォッグは太古の昔に恐竜を滅ぼしたみたいやで」

 

キュアプリズム「じゃあ、あいつはそんな組織の技術を」

 

キュアマーチ「あいつは私達の街でかなりの被害を出してるんだよ」

 

ワニ女マンバ「お前らさ、うざいんだよね、さっさと消えなよ」

 

キュアピース「そうはさせないよ、プリキュアピースサンダー」

 

キュアマーチ「プリキュアマーチシュート」

 

キュアビューティ「プリキュアビューティブリザード」

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

キュアハッピー「プリキュアハッピーシャワー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ワニ女マンバ「ちっ、ここまで目障りとはね、ムカつくのよ」

 

ソラ「逃げられました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それより自己紹介しない?」

 

あかね「せやな」

 

少女達自己紹介中

 

みゆき「じゃあ、私達は戻るから」

 

ツバサ「分かりました」

 

やよい「この街は任せたよ」

 

ソラ「はい、任せてください」



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イマジンを追え

ある日の夢ヶ浜では

 

???「困ったね、ここまで追い込まれるとは、仕方ない別のところに行くか」

 

キュアフローラ「待ちなさい」

 

キュアマーメイド「逃げられた、追うよ」

 

キュアトゥインクル「そうだね、あいつを放置しておくと歴史が変わってしまうからね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、疲れました」

 

ましろ「ソラちゃんでも疲れるんだ」

 

ツバサ「僕たちでも疲れますよ」

 

ましろ「そうなんだね」

 

その時

 

???「まったくプリキュアどもがしつこいな」

 

ソラ「あいつは、まさかハデス」

 

???「誰、あんたら?」

 

ソラ「私達が貴方を倒します」

 

???「はあ、面倒ね」

 

キュアスカイ「貴方はここで倒します」

 

???「あんたらもプリキュア?はあ、しつこいな本当に」

 

キュアプリズム「あんたらもって他のプリキュアとも戦ってきたってことだよね」

 

キュアウィング「貴方は誰?」

 

???「私はソーンイマジン」

 

キュアバタフライ「イマジン?」

 

ソーンイマジン「あんたらをここで倒すから」

 

キュアスカイ「そうは、させませんよ」

 

ソーンイマジン「あー、もうグダグダうるさい」

 

キュアウィング「僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

ソーンイマジン「捕まえた」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアスカイ「ソーンってなんですか?」

 

キュアバタフライ「ソーンは茨って意味だよ」

 

キュアウィング「そうよ、動けばこいつに絡みつきこいつは死ぬわよ」

 

キュアスカイ「これじゃあ、攻撃出来ない」

 

その時

 

キュアスカーレット「プリキュアスカーレットスパーク」

 

ソーンイマジン「またあんたら?しつこいよ、プリンセスプリキュア」

 

キュアマーメイド「大丈夫?」

 

キュアウィング「はい、助かりました」

 

キュアフローラ「ソーンイマジン 歴史を変えようとした罪は許せない、お覚悟はよろしくて」

 

キュアスカイ「ちょっと待ってください、歴史を変えるってどういうことですか?」

 

キュアマーメイド「イマジンは契約者の願いを叶える代わりに契約者の現在のその人間像を作った最も強い時間に飛ぶことで歴史を変えるんです」

 

キュアバタフライ「つまりイマジンはタイムスリップするってこと?」

 

キュアトゥインクル「そういうこと」

 

キュアフローラ「だけど、今回は契約者じゃなくてこっちの時間に逃げてきたみたいだけど」

 

キュアプリズム「そういうことだったんだ」

 

キュアウィング「だったら倒すだけだよ、ひろがるウィングアタック」

 

ソーンイマジン「邪魔」

 

キュアフローラ「だったら、これならどう?プリキュアエクラエスポワール」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ソーンイマジン「もう面倒、じゃあね」

 

はるか「でもよかった君が無事で」

 

ツバサ「はい、なんとか」

 

少女達自己紹介中

 

みなみ「まさか男の子でもプリキュアになれるとはね」

 

きらら「本当それびっくりした」

 

トワ「私たちは戻りましょう」

 

3人「そうだね」

 

はるか「この世界は任せるよ」

 

ソラ「はい」



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謎の森

ある日のソラシド市では

 

ソラ「どう思いますか?」

 

ましろ「何が?」

 

ソラ「最近、ハデスの侵攻についてですけど」

 

ツバサ「確かに、侵攻が早いですよね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「あれ?」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「なんだろう、この植物」

 

ツバサ「見たこともないですね」

 

あげは「スカイランドでも見たことないの?」

 

ソラ「無いですね」

 

ツバサ「あれは?」

 

あげは「何かのジッパーだね」

 

ソラ「とにかく、行ってみましょう」

 

ましろ「ちょっと、ソラちゃん」

 

ツバサ「勝手に言ってはダメですから」

 

そして20分後

 

ましろ「しかし、この森見たことがない植物ばっかり」

 

あげは「確かに、そうだね」

 

ツバサ「ソラさん、何持ってるんですか?」

 

ソラ「お腹すいたんでそこらへんの植物を拾ってみたんです」

 

ましろ「それ絶対食べちゃダメな果実だよね」

 

その時

 

???「ちょっと何してるのよ」

 

ソラ「ごめんなさい」

 

???「それ私の食べ物」

 

ましろ「ソラちゃん、返した方が」

 

ソラ「そうですね、ごめんなさい」

 

???「まったく、人のご飯取らないでよ」

 

ツバサ「でも確かにお腹すきますね」

 

???「さて、この感じ来たわね」

 

ましろ「うわっ、あの人、怪物になった」

 

ソラ「私もあの植物を食べてたらああなってたんですか?」

 

???「私はゲンブインベス」

 

ツバサ「インベス?」

 

ソラ「とにかく、やりますよ」

 

3人「うん」

 

ゲンブインベス「やってみる?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゲンブインベス「まだよ」

 

キュアスカイ「固い!!」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゲンブインベス「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「全然、効いてない」

 

ゲンブインベス「今度はこっちから行くわよ、くらいなさい」

 

キュアスカイ「うわっ、甲羅が」

 

キュアプリズム「分離した」

 

ゲンブインベス「邪魔をするな」

 

キュアウィング「今度は僕から行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ゲンブインベス「貴方たちでは私の頑丈な甲羅を砕けることはない」

 

キュアプリズム「スカイ行くよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ゲンブインベス「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「アップドラフトシャイニングが」

 

キュアプリズム「全然、効いてないんだけど」

 

ゲンブインベス「だから言ったでしょ、私が甲羅ブレード」

 

キュアバタフライ「そうは、させないよ」

 

キュアウィング「だったら、もう一度ひろがるウィングアタック」

 

ゲンブインベス「無駄なのよ」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ゲンブインベス「二度とこないでヘルヘイムの森に」

 

ソラ「ヘルヘイムの森?」

 

ましろ「結局なんだったんだろう」

 

ツバサ「ヘルヘイムって何だったんだろうね」

 

あげは「確かに、そうだよね」



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倒せ宇宙鉄人

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

???「なら私達にお任せを」

 

???「邪魔をする連中は排除する」

 

ジャッカル「任せたぞシーダイン ランドダイン」

 

シーダイン「お任せを」

 

ランドダイン「邪魔をするものは容赦なく消す」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「ねえ、あの山に登ってみませんか?」

 

あげは「そうだね、気晴らしになるからね」

 

そして20分後

 

ソラ「気持ちいいですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、こんなに気持ちいい場所があったんですね」

 

その時

 

ランドダイン「見つけたよ」

 

シーダイン「邪魔をするものは排除するわ」

 

ソラ「あれはなんですか?」

 

ましろ「なんでロボットが?」

 

ソラ「とにかく、やりましょう」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「無限にひろがる青い空 キュアスカイ」

 

キュアプリズム「ふわりひろがる優しい光 キュアプリズム」

 

キュアウィング「天高く広がる勇気 キュアウィング」

 

キュアバタフライ「アゲてひろがるワンダホー キュアバタフライ」

 

4人「レディゴー ひろがるスカイプリキュア」

 

ランドダイン「大地の鋼鉄の武人 大地の戦士ランドダイン」

 

シーダイン「大海原の守護者 大海の戦士シーダイン」

 

二人「我ら宇宙鉄人」

 

ランドダイン「ゆくよ、ランドナックル」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

シーダイン「行くよ、シーステルスアタック」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「はあああああ」

 

シーダイン「効かないわよ」

 

キュアプリズム「あいつら強すぎます」

 

キュアスカイ「いつもの改造人間とは違います」

 

キュアウィング「確かに、そうだよね」

 

キュアバタフライ「それにしても、コンビプレーは強いね」

 

キュアスカイ「そうですね、私達以上のコンビネーションとても厄介です」

 

シーダイン「ランドダイン」

 

ランドダイン「何かしら?」

 

シーダイン「あいつらを一気に片つけましょうか?」

 

ランドダイン「あれを使うってこと、まあいいけど」

 

キュアスカイ「何が来る気なんですか?」

 

ランドダイン「チェンジ ランドタンク」

 

シーダイン「チェンジ シーアパッチ」

 

ランドダイン「これで終わらせるよ」

 

二人「オキシジェンサブマリン」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアスカイ「まだ、行けます」

 

シーダイン「へえ、あの技を受けてもまだ立ってられるとはね」

 

ランドダイン「仕留めそこなったか、まあいい私達は戻るとしよう」

 

シーダイン「そうね」

 

ソラ「あいつ、強すぎます」

 

ましろ「まさか、あんな威力があったなんて」

 

ツバサ「はあ、はあ」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「この辺りにいると苦しいんです」

 

ましろ「もしかして、酸素がなくなった」

 

ソラ「ランドダインにシーダイン厄介な相手ですね」

 

あげは「そうだね」



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真剣勝負 誇り高き騎士VSキュアスカイ

ジャッカル「どいつが行く?」

 

???「私が参りましょう、ちょっと試したい奴がいましてね」

 

ジャッカル「ハチジャンヌか、試したい奴って誰だ?」

 

ハチジャンヌ「キュアスカイって奴を倒せば私が強いって証明されます」

 

ジャッカル「分かった」

 

ハチジャンヌ「あと、誰も手出しはするな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「強すぎますね、あの宇宙鉄人って」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そうだね、どうする?」

 

その時

 

ハチジャンヌ「見つけましたよ、ひろがるスカイプリキュア」

 

ソラ「貴方はハデス?」

 

ハチジャンヌ「そうだ、私はハデスの一人ハチジャンヌ、新生GOD悪人軍団の一人」

 

ソラ「皆さん行きますよ」

 

ハチジャンヌ「それは納得いきませんね」

 

ソラ「何がですか?」

 

ハチジャンヌ「私は多数VS一人というのは趣味ではなくてね、ソラ・ハレワタール貴方に1VS1の決闘を申し込みます、日にちは3日後」

 

ソラ「ちょっと」

 

ましろ「大丈夫なの?」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「でも、あのハチジャンヌって奴って」

 

あげは「多分、蜂とジャンヌ・ダルクの力を併せ持ってる敵だと」

 

ツバサ「・・・」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ツバサ「そういうことではなく、あのハチジャンヌって奴他の改造人間とは違うみたいですね」

 

あげは「確かに1VS1の真剣勝負を望んでるって」

 

ツバサ「そうなんですよ」

 

ましろ「とにかく、3日後に備えて訓練しましょう」

 

あげは「でも気を付けて、あいてはハデスだよ」

 

ソラ「大丈夫です」

 

そして3日後

 

ハチジャンヌ(キュアスカイ奴を倒せば私も名を上げる)

 

ソラ「ハチジャンヌ、お待たせしました」

 

ハチジャンヌ「待っていたぞ、ソラ・ハレワタールいやキュアスカイ、お前を倒し私はもっと高みへ目指す」

 

ソラ「いいでしょう」

 

ソラ変身中

 

ハチジャンヌ「いいだろう、いざ尋常に勝負」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハチジャンヌ「甘い、その力では私は倒せんぞ」

 

キュアスカイ「なかなか、やりますね」

 

ハチジャンヌ「貴方もね」

 

その時

 

???「ミーズー 貴様らを葬ってやる」

 

ましろ「ちょっと卑怯じゃない、1VS1って言ってたでしょ」

 

???「ミーズー、これでも食らえ死のリング」

 

キュアスカイ「しまった」

 

あげは「ちょっと、卑怯でしょ」

 

???「これで、終わりだな・・・何!!」

 

ハチジャンヌ「ワナゲミミズ 余計なことをするな、これは私とキュアスカイの1VS1の真剣勝負、邪魔をするなら、たとえ貴様であろうと斬る」

 

ワナゲミミズ「ふざけるな、戦いというのは勝てばいいのよ」

 

ハチジャンヌ「私は1VS1での決着をつけたいだけだ、それを邪魔をするなら、たとえ仲間とて、この手で斬る」

 

ワナゲミミズ「ちっ、仕方ない、仲間割れをしてるとマスターに怒られてしまうからな、退いてやる」

 

ハチジャンヌ「あいつはあれほど来るなと」

 

キュアスカイ「あの」

 

ハチジャンヌ「何かしら?」

 

キュアスカイ「貴方は本当に1VS1で戦いを」

 

ハチジャンヌ「当然だ、私は誇り高き聖なる騎士だ、真剣勝負を望んでいる、それを邪魔されるのは好きではない」

 

ましろ「あの」

 

ハチジャンヌ「何?」

 

ましろ「私は貴方を疑ってました、ごめんなさい」

 

あげは「実は私も、疑ってました」

 

ツバサ「僕もです」

 

ハチジャンヌ「確かに、我々の救済計画は行き過ぎてる、だがこれは仕方のないことだ」

 

あげは「どういうこと?」

 

ハチジャンヌ「宇宙正義のためだ、人間は争いを続けている、だから宇宙正義のためにリセットする人用があるのだ」

 

ましろ「そうだったんですか」

 

ハチジャンヌ「ソラ・ハレワタール」

 

ソラ「はい」

 

ハチジャンヌ「ワナゲミミズの馬鹿が見苦しいところを見せたな、すまなかった。この決着はいずれつける」

 

ソラ「いえ、大丈夫です」

 

ハチジャンヌ「じゃあね、私の好敵手よ」

 

ソラ「本当に、1VS1での戦いを望んでたんですね」

 

ましろ「ハデスにも真剣勝負を望んでる人もいたんだね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「出会い方が違ったらよかったのにね」

 

ソラ「そうですね・・・ハチジャンヌ、貴方の思いに必ず答えます」



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悪夢のレイダー

ある日のぴかりが丘では

 

キュアラブリー「なんなのあいつ?」

 

キュアプリンセス「分からない、だけど、あの力何かがおかしい?」

 

???「弱い、どうして貴方たちは弱すぎる」

 

キュアハニー「待って」

 

キュアフォーチュン「逃げられた」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「・・・」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「実はハチジャンヌのことなんですけど」

 

ツバサ「確かに出会い方が違ったらって思うよね」

 

ソラ「違うの、放せば分かるかなって思って」

 

ましろ「でも相手はハデスだよ、倒すべき相手だよ」

 

ソラ「そうかもしれません、ですが、あんなに一騎打ちにこだわるのに悪い人とは思えないんです」

 

あげは「そうだけどねえ」

 

その時

 

女性「あんた達はいいよね、ヒーローともてはやされて」

 

ソラ「別にそんなに大したことではないですよ」

 

女性「私なんて今まで頑張って来たのに、誰からにも褒められなかった」

 

あげは「それって貴方の努力が足りないんじゃないの?」

 

女性「うるさいなあ、私は貴方たちみたいなもてはやされてる奴らを見てると潰したくなるのよ」

 

ましろ「なんなのこの人」

 

女性「お前達、終わらせてあげる」

 

アメイジングヘラクレスプログライズキー「ストロング」

 

パラサイトライザー「パラサイトライズ アメイジングヘラクレス With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless」

 

ソラ「なんなんですかあれ?」

 

ましろ「分からない、オルフェノクではないよね」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「私はアメイジングヘラクレスレイダー、この力でお前達を倒す」

 

ソラ「行くよ、みんな」

 

3人「うん」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「はあ、貴方たちもプリキュア?英雄気取りの小娘どもが」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「邪魔よ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「どうしたの?プリキュアはその程度?」

 

キュアウィング「まだだよ、ひろがるウィングアタック」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「邪魔よ」

 

パラサイトライザー「アメイジング ボレイド」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「どうしたの?もう終わり?」

 

キュアウィング「強い」

 

キュアバタフライ「あいつ普通の改造人間じゃない」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアフォーチュン「フォーチュンサンダーブレイド」

 

キュアラブリー「ラブリーライジングソード」

 

キュアプリンセス「プリンセス爆弾ボンバー」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「しつこいな、ハピネスチャージプリキュア」

 

キュアハニー「大丈夫?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

キュアハニー「ハニーヒーリングリズム」

 

キュアスカイ「すごい、体力が回復した」

 

キュアプリズム「あの技は回復能力」

 

キュアウィング「これならいける」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「あー、うざすぎる、仲間仲間ってうざいのよ、お前らは英雄ともてはやされてるだろうけど、あんた達が気に入らないのよ」

 

キュアバタフライ「それは貴方の八つ当たりでしょ」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「黙れ、お前らに何が分かる」

 

パラサイトライザー「ストロング ボレイド」

 

4人「プリキュアハピネスビッグバン」

 

キュアプリズム キュアスカイ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

アメイジングヘラクレスレイダー「くっ、ふざけないでよ、英雄気取りの小娘どもが、次は必ず倒す」

 

めぐみ「大丈夫?」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

ましろ「でも助かったよ」

 

ツバサ「ありがとう」

 

いおな「気にしないで、私達はただアメイジングヘラクレスレイダーを追ってきただけだから」

 

少女達自己紹介中

 

めぐみ「じゃあ、この街は任せてもいいよね」

 

ソラ「はい」



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悪魔現る

ジャッカル「それにしても、誰が行くんだ?」

 

ピラニアデッドマン「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ピラニアデッドマンやってみろ」

 

ピラニアデッドマン「お任せを」

 

ある日のサンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

りん「そんなの決まってるでしょ、倒すんだよ」

 

うらら「りんさん脳筋の考えですよ」

 

りん「失礼ね」

 

こまち「まあまあ、落ち着いて」

 

かれん「確かにそうだね」

 

今野香織「これさえあれば私はフットサルを続けられる」

 

そして次の日

 

りん「これは・・・」

 

美香「みなさんおはようございます」

 

りん「増子さん、これはどういうことですか?」

 

美香「私は事実を書いてるだけですけど」

 

りん「キャプテンは怪我で出られなかったの、それをこんな記事を書かなくてもいいじゃない」

 

美香「そうだったんだ」

 

今野香織「ふざけないで、こんな記事かかないで 」

 

りん「キャプテン」

 

かれん「確かに、増子さんが悪いわ、ちゃんと調べないで書いたんだから」

 

今野香織「そうよ、そんな記事書かなければ、私はまだフットサルを続けられたのよ」

 

ピラニアバイスタンプ「ピラニア」

 

今野香織「許さない、絶対に」

 

こまち「何あれ」

 

ピラニアデッドマン「私はピラニアデッドマン、こいつから生まれた悪魔よ」

 

のぞみ「とにかく別のところに行こう」

 

4人「YES」

 

ピラニアデッドマン「お前をここで倒す」

 

キュアドリーム「ふざけないで」

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

ピラニアデッドマン「邪魔なバリアが」

 

キュアアクア「だったら、これよプリキュアアクアトルネード」

 

ピラニアデッドマン「きゃあああああ」

 

キュアドリーム「あれっ?弱い?」

 

ピラニアデッドマン「女、もう一度使いなさい」

 

今野香織「えっ、でも」

 

ピラニアデッドマン「フットサル続けたいんでしょ、だったら、もう一度それを使いなさい」

 

今野香織「えっ、分かった」

 

ピラニアバイスタンプ「ピラニア」

 

ピラニアデッドマン「プリキュア貴方たちを倒す」

 

キュアルージュ「そんなこと、させない、プリキュアルージュバーニング」

 

ピラニアデッドマン「無駄よ、だって今の私はフェーズ2だもん」

 

キュアレモネード「それはやってみないと分からないじゃないですか、プリキュアレモネードシャイニング」

 

ピラニアデッドマン「無駄よ」

 

キュアドリーム「プリキュアクリスタルシュート」

 

ピラニアデッドマン「邪魔よ」

 

5人「きゃあああああ」

 

ピラニアデッドマン「弱いわね」

 

キュアドリーム「だったら、これはどう」

 

5人「プリキュアファイブエクスプロージョン」

 

ピラニアデッドマン「無駄よ」

 

5人「きゃあああああ」

 

ピラニアデッドマン「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

りん「うっ、強い」

 

かれん「確かにそうね」

 

こまち「とにかく、強いわね」

 

うらら「そうですね」



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相性最悪!?ツバサとあげは

ジャッカル「さてどうするか?」

 

???「あんたは確かアントライオンロストスマッシュ」

 

ジャッカル「行けるのか?」

 

アントライオンロストスマッシュ「ええ、やって見せましょう」

 

ジャッカル「分かった言ってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「どこから、行きますか?」

 

ましろ「ちょっと落ち着いてよ」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「まあまあいいじゃない」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「こうしよう、ソラちゃんとましろんは向こう、私と少年はこっちに」

 

ソラ「分かりました」

 

あげは「行こう、少年」

 

ツバサ「ちょっと待ってください」

 

あげは「それより、向こう行ってみようか」

 

ツバサ「あげはさん一人で行ってください」

 

あげは「あちゃー、嫌われちゃったかな」

 

ツバサ「ああいう強引な人苦手ですので」

 

アントライオンロストスマッシュ「へえ、あの二人はいけそうね」

 

あげは「気にしない方がいいよ、少年」

 

ツバサ「いい加減にしてください、あとその少年って呼ぶのやめてください(怒)」

 

あげは「そんなに怒らなくてもいいじゃん」

 

ツバサ「怒ってません!!」

 

その時

 

アントライオンロストスマッシュ「行けないなあそういうのは」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

アントライオンロストスマッシュ「私はアントライオンロストスマッシュよろしく」

 

あげは「とにかく行こう」

 

ツバサ「勝手に仕切らないでください(怒)」

 

あげは「少年、そんなに怒らないでって」

 

ツバサ「いい加減に仕切らないでください」

 

あげは「とにかく、変身しよう」

 

アントライオンロストスマッシュ「目障りね、これでもくらいなさい」

 

ツバサ「しまった!!」

 

あげは「きゃああああ」

 

キュアウィング「ううん、ここは?バタフライどこ?って僕は何を言ってるんだろう、バタフライなんて知らない」

 

キュアバタフライ「ごめん、待った?」

 

キュアウィング「どこに行ってたんですか?」

 

キュアバタフライ「ちょっと脱出方法がないか探してたの」

 

キュアウィング「勝手に動かない方がいいと思います」

 

キュアバタフライ「どこか脱出できる場所を探してたんだけど」

 

キュアウィング「それで迷ったらどうするんですか?」

 

その頃、地上では

 

ましろ「それにしても、ツバサ君とあげはちゃんは?」

 

ソラ「分かりません、二人との連絡が取れなくなったと思ったら消えちゃいましたね」

 

ましろ「どこに行ったの、二人とも」

 

その頃、地下では

 

アントライオンロストスマッシュ「ここは私のテリトリー地底よ、あんたらで勝ち目はないわ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

アントライオンロストスマッシュ「邪魔だ」

 

キュアバタフライ「あいつは私が」

 

キュアウィング「僕がやります、そんなに無理しなくてもいいじゃないですか」

 

アントライオンロストスマッシュ「本当に目障り砂塵の蟻地獄」

 

キュアウィング「しまった」

 

キュアバタフライ「冗談じゃないよ」

 

アントライオンロストスマッシュ「うざったい」

 

キュアウィング「これは」

 

キュアバタフライ「喧嘩してる場合じゃないね」

 

キュアウィング「一緒に決めよう、バタフライ」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「はあああああ」

 

二人「ひろがるバタフライウィングアタック」

 

アントライオンロストスマッシュ「くっ、お前ら、この私がテリトリーで負けるとは、まあいいわ、あんたらなかなかやるのね」

 

キュアバタフライ「ありがとう、ウィング」

 

キュアウィング「気にしないで」

 

キュアバタフライ「とにかく、ここから出よう」

 

キュアウィング「そうだね」

 

そして地上

 

ソラ「あげはさん ツバサ君」

 

ましろ「どこに言ってんタですか?」

 

ツバサ「まあ、いいじゃないですか」

 

あげは「そうそう、いいじゃん、ねっ、ツバサ君」

 

ツバサ「そうですね、あげはさん」

 

ソラ「なんか二人とも仲良くなってますね」

 

ましろ「そうだね」



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強襲 機械合成怪人

ジャッカル「さてどうする?」

 

ワナゲミミズ「この俺にやらせてもらえるですか?」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

ワナゲミミズ「だったら暴れさせてもらいましょう」

 

ジャッカル「他にも送るが仲間割れはするな」

 

ワナゲミミズ「ええ、戦えればそれだけでいいんで」

 

ジャッカル「分かった」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「とにかく、どうにかしないとですね」

 

ましろ「そうだね、ハデスの侵攻に備えないと」

 

ツバサ「でもどうすれば」

 

あげは「そういわれてもねえ」

 

ソラ「出てきてくれれば助かるんですけどね」

 

ましろ「出てくるなんて、無理だよ」

 

その時

 

ワナゲミミズ「ミーズー!!貴様らの望み通りに出てきてやったぞ」

 

ましろ「貴方はワナゲミミズ!!」

 

ソラ「貴方は許しません、ハチジャンヌとの一騎打ちを邪魔して許しません、みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ワナゲミミズ「ミーズー!!貴様に死のリングを食らわせてやる」

 

キュアスカイ「うっ、なんですかこれ」

 

キュアバタフライ「何これ、取れない!!」

 

ワナゲミミズ「そいつはもがけばもがくほど貴様の首を絞めにかかる、どうする?」

 

キュアプリズム「スカイを放してヒーローガールプリズムショット」

 

その時

 

???「ライート 貴様をさっさと倒してやる」

 

キュアプリズム「うわっ、まだいたの」

 

キュアウィング「まさか二体もいるとは」

 

???「ライート 貴様はこの私はライトクラゲ、貴様らを消す」

 

キュアウィング「僕とスカイはワナゲミミズを」

 

キュアバタフライ「じゃあ、私とプリズムはライトクラゲをやる」

 

ライトクラゲ「ライート 貴様ら邪魔をするな」

 

キュアバタフライ「悪いけど貴方をここで倒させてもらうよ」

 

その頃、キュアスカイとキュアウィングは

 

ワナゲミミズ「ミーズー!!次はこれだ」

 

キュアスカイ「うわああああ」

 

ワナゲミミズ「そいつは貴様の体をじわじわと締め付け体を真っ二つにするのよ ミーズー!!」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

その時

 

???「ドールー 貴様はこの私が倒す」

 

キュアウィング「3体目!!」

 

???「ドールー 私はレーザーイーグル貴様をここで倒す」

 

キュアウィング「これはまずいかもしれない」

 

レーザーイーグル「さっさと撃ち抜いてやるドールー」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

???「アロー 邪魔をするな、お前の相手はこのカジキアーチェリーが相手してやる」

 

キュアバタフライ「まだいたのね」

 

カジキアーチェリー「アロー、お前をさっさと倒してやる」

 

その頃、スカイは

 

ワナゲミミズ「お前の体はこのまま、真っ二つにしてやる ミーズー」

 

キュアスカイ(このままじゃまずいですね、私の体が引き裂かれてしまう、それにこの首のもだんだん苦しくなってきてる)

 

ワナゲミミズ「ミーズー 貴様ではもう脱出は不可能なのよ」

 

キュアスカイ「そんなことはない」

 

ワナゲミミズ「馬鹿な、私の死のリングが!!」

 

キュアスカイ「これで決めます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ワナゲミミズ「ちっ、まさか小娘相手に、次こそは」

 

キュアプリズム「やった」

 

ライトクラゲ「ライート、貴様はこれでも食らえ」

 

キュアプリズム「なにこれ、まぶしい」

 

ライトクラゲ「ライート 貴様らの相手はこいつだ」

 

キュアプリズム「何もない?」

 

キュアプリズム(影)「・・・」

 

キュアスカイ「プリズム後ろ!!」

 

キュアプリズム「えっ、なにこれ、私の影!!」

 

ライトクラゲ「ライート、貴様の相手は貴様自身の影だ」

 

キュアプリズム(影)「・・・・」

 

ライトクラゲ「さあ、攻撃してみろライート」

 

キュアスカイ「援護します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム(影)「・・・!!」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアスカイ「プリズム!!なんで」

 

ライトクラゲ「ライート 影に攻撃すれば本体にもダメージが当たるさあどうする?」

 

キュアプリズム「だったら、これでどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

ライトクラゲ「馬鹿なこの私のライトが、覚えてろよ」

 

その頃、ウィングは

 

キュアウィング「やった、僕も負けられないね、ひろがるウィングアタック」

 

レーザーイーグル「ドールー!!貴様など大したことなどない、これでも食らえ」

 

キュアウィング「爆撃が激しくて交わせない、うわあああああ」

 

キュアスカイ「だったら、私達で援護します」

 

キュアプリズム「私もやるよ」

 

キュアウィング「ありがとう」

 

レーザーイーグル「ドールー、貴様らを破壊する」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

レーザーイーグル「なんだと!!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

レーザーイーグル「覚えておけプリキュア」

 

キュアバタフライ「やった」

 

カジキアーチェリー「貴様らをここで滅ぼしてやるアロー!!」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カジキアーチェリー「おのれ覚えていろアロー!!」

 

ソラ「やりました」

 

ましろ「まさか4体も来るとはね」

 

ツバサ「確かにそうだね」

 

あげは「そうだよね、予想外だったね」



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ネオ生命体の恐怖

ジャッカル「おい、ネオドラス」

 

ネオドラス「なんでしょう」

 

ジャッカル「お前のネオ生命体を生み出す能力でカマキリ女を生み出してもらいたい」

 

ネオドラス「お任せを、いでよ、カマキリ女」

 

カマキリ女「この私にお任せを」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

そして20分後、歌音町では

 

キュアメロディ「こいつ強い」

 

キュアリズム「確か、ネオ生命体って言ってたよね」

 

キュアビート「どうするの?」

 

キュアミューズ「さすがに、これはまずいかもね」

 

カマキリ女「所詮は雑魚、話にならない、もっと強い相手を探す」

 

キュアメロディ「待ちなさい」

 

キュアリズム「あいつを追うよ」

 

3人「うん」

 

そしてソラシド市

 

ソラ「それにしても何か危険な予感がします」

 

ましろ「どういうこと?」

 

ソラ「分かりません」

 

ツバサ「確かに、鳥たちがおびえています」

 

あげは「どういうこと?」

 

ツバサ「分からない」

 

その時

 

カマキリ女「さっさと排除する、人間は絶滅すべきだ」

 

ソラ「何ですかあれは?」

 

カマキリ女「なんだ人間?私に歯向かうというわけ?愚かね」

 

ましろ「貴方もハデス?」

 

カマキリ女「貴方たちここで斬り刻んであげるわ」

 

ツバサ「そんなことはさせない」

 

カマキリ女「ネオ生命体に歯向かうというのかしら、いかにも低知能な連中が考えそうなことね」

 

キュアスカイ「貴方はここで倒します」

 

カマキリ女「へえ、貴方たちもプリキュア、貴方たちは強いのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カマキリ女「無駄なことよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カマキリ女「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「はああああああ」

 

カマキリ女「捕まえた」

 

キュアバタフライ「くっ」

 

キュアウィング「バタフライ!!」

 

カマキリ女「ねえ知ってる?かまきりって蝶を食べるのよ、貴方おいしそうね、食べちゃいたい」

 

その時

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

カマキリ女「ちっ、雑魚がここまで追ってきたの?しつこいわね」

 

キュアバタフライ「助かった、食べられるのかと思った(性的に)」

 

キュアプリズム「ターイム」

 

キュアバタフライ「何どうしたの?」

 

キュアプリズム「性的とか言っちゃだめだって」

 

キュアリズム「大丈夫?」

 

キュアプリズム「はい」

 

少女達自己紹介中

 

キュアメロディ「行くよ、スカイ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアリズム「行くよ、プリズム」

 

キュアプリズム「はい」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアビート「よろしくね、ウィング」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアビート「ハートフルビートロック」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カマキリ女「ちっ、雑魚どもがくらえ」

 

キュアメロディ「なっ、私達の技を」

 

キュアスカイ「防がれた!!」

 

キュアビート「だけど、まだ行けるよ」

 

キュアウィング「はあああああ」

 

カマキリ女「ちっ、覚えておきなプリキュア」

 

あげは「よかった助かりました」

 

響「気にしないで」

 

リズム「それにしても、ネオ生命体がここまでだったとは」

 

エレン「そうだ、ツバサちゃんだっけ?」

 

ツバサ「男の子です」

 

エレン「えっ」

 

4人「えええええええ」

 

響「男の子のプリキュアって初めて聞いたんだけど」

 

奏「私も」

 

エレン「とにかく、歌音町に戻りましょう」

 

アコ「そうね」



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怪人キルケ 呪いの猛毒

ジャッカル「今回はどいつで・・・いや、キュアスカイを支配すればなんとかなるか、キルケはいるか?」

 

キルケ「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、洗脳を得意としてたな」

 

キルケ「ええ、支配することなど簡単なんですよ」

 

ジャッカル「キュアスカイを操り同士討ちをさせよ」

 

キルケ「お任せを」

 

そして20分後

 

ソラ「そういえば、ましろさん達とパーティーするのは久しぶりですね」

 

キルケ「ウヒャヒャヒャ 見つけましたよソラ・ハレワタールいやキュアスカイ」

 

ソラ「貴方はハデスの改造人間!!」

 

キルケ「貴様は私のしもべとなるのよ」

 

ソラ「誰が貴方のいうことを聞くと思っているのですか?」

 

キルケ「ウヒャヒャヒャ だが貴方にはしたがって貰わないと困るんですよ、キルケ催眠」

 

ソラ「あっ、あっ、私は・・・」

 

キルケ「ソラ・ハレワタール、お前の仲間を始末してくるのよ」

 

ソラ「はい、キルケ様」

 

キルケ「待ちなさい」

 

ソラ「はい、何でしょうか」

 

キルケ「これを持って行って、仲間を始末しなさい」

 

ソラ「はい、わかりました」

 

その頃、虹ヶ丘家では

 

ましろ「ソラちゃん、遅いなあ」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「何かあったのかな?」

 

ソラ「戻りました」

 

ツバサ「遅かったですね」

 

ソラ「はい、ちょっとどこにあるか分からなくて」

 

あげは「一緒についていけばよかったかな」

 

ましろ「とにかく、晩御飯作ろうよ」

 

ソラ「はい、そうですね」

 

そして夕飯

 

ましろ「そうだったんだ、ごめんね、一人で行かせて」

 

ソラ「いえ、大丈夫でした」

 

あげは「それならよかったけど」

 

そして30分後

 

ましろ「それにしても、ソラちゃん、お風呂入る?」

 

ソラ「いえ、私は大丈夫です」

 

ましろ「そう、じゃあ先に・・・・」

 

ツバサ「ましろさん!!」

 

あげは「ましろんどうしたの?」

 

ソラ「大丈夫ですか?ましろさん」

 

その時

 

キルケ「ウヒャヒャヒャまずは、一人」

 

ツバサ「貴方は?」

 

キルケ「私はキルケ、神話怪人の一人よ」

 

あげは「キルケ、貴方がましろんを」

 

キルケ「ウヒャヒャヒャお前達もそろそろ効いてくるはずよ、私の仕込んだ猛毒、キルケの毒が」

 

あげは「何を・・・言って」

 

ツバサ「あげはさん!!キルケの毒ってなんだ?」

 

その時

 

ソラ「キルケの毒はキルケ様の呪いの毒で体をしびれさせ意識を奪いじわじわと死に至るのよ」

 

あげは「ソラ・・・ちゃん何を」

 

ソラ「私はキルケ様のしもべ」

 

キルケ「ウヒャヒャヒャ ソラ・ハレワタールはすでに私のしもべとなってるのよ」

 

ツバサ「キルケ、お前だけは許さない」

 

キルケ「ウヒャヒャヒャ ソラ・ハレワタール、お前の力を見せてやれ」

 

ソラ「はい、わかりました、キルケ様 スカイミラージュ トーンコネクト ひろがるチェンジ スカイ きらめきホップ さわやかステップ はればれジャンプ 無限にひろがる漆黒の空 キュアスカイ・ダークネス」

 

キュアウィング「なっ、スカイ、どうして」

 

キュアスカイ・ダークネス「キルケ様の邪魔はさせません」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ・ダークネス「ダークヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアスカイ・ダークネス「私はキルケ様のいえハデスの命令は絶対です」

 

ツバサ「ソラ・・・さん」

 

キュアスカイ・ダークネス「まさか、キルケ様の呪いの毒が効いてないなんて予想外でした。ツバサさん、貴方たちは無力です、すべてハデスの為に、さあ、二人ともハデスの救済を受け入れなさい」

 

ツバサ「うわあああああ、そんなことは」

 

あげは「出来ない」

 

キュアスカイ・ダークネス「そうですか・・・ならそのまま時とともに消えなさい、ツバサ君もろっ骨を折ったのでしばらくは動けないでしょうね」

 

キルケ「帰るわよ、キュアスカイ」

 

キュアスカイ・ダークネス「はい、わかりました」



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キルケの恐怖 スカイを取り戻せ

ましろ「私は虹ヶ丘ましろ、なぜか、ソラちゃんが敵に操られてしまったの、さすがに、体が動かない」

 

ラブ「大丈夫?」

 

ましろ「体が」

 

美希「どうやら、キルケの毒にやられたってことね」

 

ラブ「ちょっと動かないでって言っても動けないよね、これ使うから」

 

ましろ「ありがとうございます、貴方たちは?」

 

ラブ「私達はフレッシュプリキュア」

 

その頃、別の場所では

 

ツバサ「僕もさすがに僕も体が」

 

あげは「私も・・・これ以上は・・・」

 

祈里「大丈夫ですか?」

 

せつな「今助けます」

 

そして20分後

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

あげは「助かったよ、ありがとう」

 

祈里「大丈夫」

 

せつな「見たところ、キルケの毒にやられたようだけど」

 

あげは「どうして、キルケのことを?」

 

せつな「私達はキルケを追ってきたんです」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「さすがキルケだな」

 

キルケ「それにしても、ここからどうしますか?」

 

ソラ「私にお任せください、すべてはハデスの為に」

 

ジャッカル「キルケ、お前に任せる」

 

キルケ「お任せを」

 

その頃、ましろたちは

 

ましろ「ソラちゃん」

 

せつな「大丈夫、何とかなるよ」

 

その時

 

ソラ「見つけましたよ、ましろさん」

 

ラブ「私達が任せて」

 

キルケ「お前達はフレッシュプリキュア、なんでここにいるのかしら?」

 

祈里「キルケ、なんでここにいるの?」

 

美希「それにしても、あの角まさか復活してる」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

祈里「あいつの洗脳を解くためには角を破壊するしかないの」

 

ましろ「だったら任せて、行くよ」

 

2人「うん」

 

ラブ「私達も行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キルケ「馬鹿か、何度も何度も効くわけないでしょ」

 

キュアピーチ「なっ、バリア!!」

 

キュアベリー「私達が戦った時にはあんな能力はなかった」

 

キュアウィング「任せてひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ・ダークネス「ダークヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「やめてスカイ、プリズムたちのこと覚えてないの?」

 

キュアスカイ・ダークネス「私はハデスの戦士として生まれ変わったんですよ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせない」

 

キュアピーチ「ここは私達に任せて」

 

キュアプリズム「分かりました」

 

キュアピーチ「プリキュアラブサンシャイン」

 

キュアスカイ・ダークネス「なんですか?私達ハデスにはむかうなら容赦しませんよ」

 

キュアプリズム「私達はキルケを」

 

二人「分かった」

 

キルケ「邪魔しないで」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キルケ「無駄よ」

 

キュアスカイ・ダークネス「行きます、ダークヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアベリー「プリキュアエスポワールシャワー」

 

キュアパイン「プリキュアヒーリングブレア」

 

キュアスカイ・ダークネス「そんな攻撃が効くと思いますか?」

 

キュアパッション「プリキュアハピネスハリケーン」

 

キュアスカイ・ダークネス「無駄なの分かりませんか?」

 

キルケ「無駄なことをしないで」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キルケ「無駄よ」

 

キュアウィング「それは」

 

キュアプリズム「どうかな?」

 

キルケ「なんだと?バカなこの私の力が」

 

キュアスカイ・ダークネス「キルケ様」

 

キルケ「ちっ、覚えておいて、今度こそ必ず」

 

キュアスカイ「私は、いったい」

 

キュアプリズム「よかった、元に戻った」

 

キュアベリー「でもなんとか元に戻ったから安心だね」

 

キュアバタフライ「そうだね」



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恐怖の仮面

ある日のおいしーなタウン

 

ゆい「それにしても、なんか面白いことないかな?」

 

拓海「ゆいは食べることじゃねえのか?」

 

ゆい「それはないよ」

 

ここね「それにしても、どうする?」

 

らん「うーん」

 

その時

 

ここね「みんないた」

 

ゆい「どうしたの?」

 

あまね「街の人たちがおかしいんだ」

 

らん「どういうこと?」

 

あまね「みんなおかしいんだ、変な仮面をつけている」

 

ここね「どういうこと?」

 

あまね「よくは分からない」

 

らん「とにかく、調査しにいかない?」

 

そして20分後

 

ここね「なにこれ?」

 

らん「うーん、どうしても動かない?」

 

拓海「大変なことが分かった」

 

ゆい「どうしたの?」

 

拓海「さっき、病院に行ってみたが、この仮面、人間の眼と脳に仮面から生えた根っこが食い込んでるらしい」

 

ゆい「じゃあ、どうするの?」

 

拓海「この仮面を操ってる奴を倒すしかない」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「仮面を使って人間を操るとはな」

 

???「お任せください」

 

ジャッカル「そっか、だったら、やってみろ」

 

???「お任せを」

 

ジャッカル「任せたぞ、カメンガラー」

 

カメンガラー「はっ、お任せを」

 

その頃、おいしーなタウンでは

 

ここね「しかし、一体誰が?」

 

らん「分からない」

 

あまね「そうだが・・・・」

 

ゆい「どうしたの?」

 

あまね「誰だ?」

 

カメンガラー「カメガラーお前達をここで倒してやる」

 

ここね「貴方ね、この事件の犯人は?」

 

カメンガラー「カメガラーそうよ、私はカメンガラー人間どもよ、そいつらを潰せ」

 

ここね「なっ、こいつ人間達を操っている!!」

 

ゆい「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

カメンガラー「カメガラーお前達に悪夢を見せてやる、やれ人間どもが」

 

キュアプレシャス「なにあいつ」

 

キュアスパイシー「仮面をつけた人間を操っている」

 

キュアヤムヤム「これどうするの?」

 

カメンガラー「お前達にくらえ、仮面光線」

 

キュアスパイシー「させない、ピリッtoサンドプレス」

 

カメンガラー「やるわね、だったらこれならどう?デスマスク」

 

キュアヤムヤム「させないよ、バリバリカッターブレイズ」

 

キュアプレシャス「だったら行くよ、1000キロカロリーパンチ」

 

カメンガラー「無駄だ」

 

キュアフィナーレ「これでも食らえ、デリシャスフィナーレファンファーレ」

 

カメンガラー「無駄なことだ」

 

キュアプレシャス「行くよ、1000キロカロリーパンチ」

 

カメンガラー「マスクシールド」

 

キュアヤムヤム「簡単に防いだ!!」

 

キュアスパイシー「行くよ、ピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

カメンガラー「無駄なことしないでよ」

 

キュアフィナーレ「行くぞ、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

カメンガラー「なんだこの力は・・・グギャアアアアアア、おのれ」

 

ゆい「やったね」

 

ここね「確かに」

 

らん「よかった倒せたよ」

 

あまね「これで街の人たちも戻るだろう」

 

ゆい「そうだね」



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吸血地獄 ヒーローの迷い

ジャッカル「ヒルインディオ」

 

ヒルインディオ「なんですか?」

 

ジャッカル「人間どもから血液を集めてこい」

 

ヒルインディオ「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「本当にすみませんでした、私が弱かったばかりにキルケに操られてしまい、皆さんに攻撃してしまって、私はヒーロー失格です」

 

ましろ「そんなことないよ」

 

ツバサ「そうだよ、ソラさんが悪いんじゃありません」

 

あげは「そうだよ、悪いのはソラちゃんを利用したキルケだよ」

 

ましろ「でもさ、私達も動けなかったけど」

 

ツバサ「そういえば、ハリフグラーって奴の毒の棘は大丈夫なの?あれからなんの症状も出てないみたいだけど」

 

ソラ「はい」

 

あげは「そういえばあれはせつなさんが取り除いたみたいです、どうやら徐々に効力が出てくるみたいだったので」

 

ましろ「そうだったんだ」

 

あげは「そうだね、あれは、ちょっとツバサ君動かないで」

 

ツバサ「どうしたんですか、あげはさん、って痛い!!何するんですか!!」

 

あげは「ヒルがいたから潰しただけだよ」

 

ましろ「でもおかしくない?なんでこんなところに?」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「ヒルって田んぼや沼にいるんだけど」

 

あげは「確かにおかしいよね」

 

その時

 

ヒルインディオ「ヒルーラー 貴様らの生き血をよこせ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ヒルインディオ「私はヒルインディオ新生GOD悪人軍団ヒルインディオ」

 

ましろ「インディオ?」

 

あげは「確か、インディオってコルテスって人を手引きしてアステカ帝国を崩壊させた人物だよね」

 

ヒルインディオ「そうよ、私は元々は奴隷の身分でありコルテスに献上されたインディオの化身よ」

 

ソラ「それは相当な悪女ですね」

 

ヒルインディオ「さっさと貴様らの血もいただくよ ヒルーラー」

 

ソラ「皆さん、あいつを止めますよ」

 

3人「うん」

 

ヒルインディオ「ヒルーラー、貴様らを血を頂くよ」

 

キュアスカイ「なんで貴方は血を集めてるの?」

 

ヒルインディオ「私は血を集めてるんじゃない、血を吸いつくし赤き奴隷にして支配するのよ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ」

 

ヒルインディオ「これでも食らいなさい、ヒル爆弾」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒルインディオ「ヒルーラー、捕まえたよ、貴様の血を吸ってやる」

 

キュアプリズム「そうはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヒルインディオ「ちっ、小娘どもが」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ヒルインディオ「ちっ、まさか、私の吸血作戦を」

 

キュアバタフライ「まさか、貴方がこの事件にかかわってたとはね、他の人達を奴隷にするなんて許せないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒルインディオ「覚えておきなよ、プリキュア」

 

ソラ「さっきのヒルはもしかして血を吸うためのものだったとは思っていたとは」

 

あげは「となるとあのまま放置、ツバサ君も赤き奴隷になってたってことだよね」

 

ましろ「そうだよね」



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悪魔の歌姫

ジャッカル「胡蝶歌姫 胡蝶歌姫」

 

胡蝶歌姫「なんですか?」

 

ジャッカル「今回はお前に任せる」

 

胡蝶歌姫「ようやくですか、いいでしょう、私にお任せください」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、うらら歌手のお仕事頑張ってね」

 

うらら「はい、ありがとうございます」

 

のぞみ「あー、緊張する」

 

りん「なんでのぞみが緊張してるのよ」

 

こまち「そうですね、とにかく明日が楽しみですね」

 

かれん「そうね」

 

そして次の日

 

うらら「緊張します」

 

のぞみ「頑張って」

 

うらら「そうだね」

 

ココ「大変ココ」

 

のぞみ「どうしたの?」

 

ココ「ステージの方に何か出たココ」

 

ナッツ「これは危険ナツ」

 

りん「とにかく、ステージのほうに行ってみよう」

 

うらら「そうだね」

 

???「この私の音楽はすべてを不幸にする、すばらしいわ、不幸にまみれた世界」

 

のぞみ「貴方誰?」

 

りん「せっかくのうららのステージを邪魔しないで」

 

こまち「みんなあれ見て」

 

かれん「どうなってるの?」

 

???「私の歌を聞いた人間は全てが不幸になるの」

 

のぞみ「そんなことはさせない、みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

???「愚かなことね、我々に歯向かうなどという愚かなことに気づかないとはね、愚かな人間ね」

 

キュアアクア「貴方誰なの?」

 

???「申し遅れました、私は胡蝶歌姫、セイレーンの末裔よ」

 

キュアミント「セイレーン、確か、歌声で船乗りを惑わす怪物だよ」

 

胡蝶歌姫「いいこと教えてあげる」

 

キュアドリーム「いいこと?」

 

胡蝶歌姫「私の歌を聞いた人間がどうなるのかってことよ」

 

キュアルージュ「どうなるのよ」

 

胡蝶歌姫「私から教えてもいいけどそいつらが知ってるんじゃないのかしら?」

 

キュアレモネード「どういうことですか?」

 

キュアドリーム「教えて、ココ、あいつの歌を聞いた人間がどうなるのか」

 

ココ「それは知らないココ」

 

胡蝶歌姫「ばかばかしい、記憶を失ってるのかそれとも思い出したくないのかしら?」

 

キュアルージュ「どういうことなのか教えて、あいつが言ってること事実なの?」

 

ナッツ「知らないナツ」

 

キュアミント「これ以上はいい加減にしてナッツさん達は知らないって言ってるんだから」

 

胡蝶歌姫「だったら思い出させてあげましょうか?私の歌を聞いた人間は体が腐り朽ち果てるのよ」

 

ココ「まさかあの事件はお前の仕業だったココ?」

 

胡蝶歌姫「思い出したようね、そりゃあ思い出したくないわよね、だって自分達の目の前で仲間が腐って朽ち果てたんだから」

 

キュアドリーム「どうして貴方たちはそんな酷いことが出来るの?」

 

胡蝶歌姫「酷い?酷いのは人間でしょ、私のたった一人の妹を殺害しておいて」

 

キュアルージュ「そんなの八つ当たりでしょ」

 

胡蝶歌姫「いい加減にしてゴスペルソング」

 

キュアレモネード「なんですか、この歌声は」

 

キュアミント「頭が痛い」

 

キュアアクア「頭が割れそう」

 

キュアルージュ「させないよ、プリキュアルージュバーニング」

 

胡蝶歌姫「邪魔するな」

 

キュアドリーム「絶対に許さない」

 

胡蝶歌姫「ヘルズソング」

 

5人「うわああああ」

 

胡蝶歌姫「もっと狂え、そうすれば楽になれる、不幸になれるのよ」

 

その時

 

胡蝶歌姫「これ以上はまずいかもね、喉を傷めた、じゃあね」

 

のぞみ「助かった」

 

りん「私達の体大丈夫だよね、腐ってないよね」

 

うらら「大丈夫ですね」

 

こまち「まさか、ナッツさん達の故郷がハデスに攻め込まれてたなんて」

 

かれん「胡蝶歌姫、手も足も出なかった、それどころか攻撃すらできなかった」

 

りん「あの歌声が厄介だね」

 

かれん「そうね」



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広がる空、プリンセス来たり

ジャッカル「奴らめ、とことん邪魔を、そういえば蜘蛛メギドはどこ行った?」

 

リザードバグスター「そういえば夢ヶ浜に行きましたね」

 

ジャッカル「面白い、いいだろう」

 

その頃、夢ヶ浜では

 

キュアトゥインクル「なんなのあいつ?」

 

キュアマーメイド「分からない、だけど、あいつどこかに行ったね」

 

キュアスカーレット「とにかく追った方がいいよね」

 

キュアフローラ「そうだね、別の世界に行ったとしたら被害が出るし」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんでしょうか」

 

ましろ「分からない、だけど」

 

ツバサ「それにしても、どうする?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

蜘蛛メギド「見つけた」

 

ソラ「貴方はハデスの改造人間」

 

蜘蛛メギド「私は蜘蛛メギドよ、よろしく」

 

ましろ「メギド?」

 

蜘蛛メギド「へえ、この力貴方たちプリキュアなんだ」

 

ツバサ「どういうこと?僕たちがプリキュアだってバレてる」

 

あげは「とにかく、行くよ」

 

3人「うん」

 

蜘蛛メギド「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「それは出来ません」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズム」

 

蜘蛛メギド「させないよ」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

キュアスカイ「だったら、私が」

 

蜘蛛メギド「させないよ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアウィング「まずい」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアプリズム「動けない」

 

キュアウィング「このままじゃまずいよ」

 

蜘蛛メギド「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアスカーレット「プリキュアスカーレットスパーク」

 

蜘蛛メギド「お前達はプリンセスプリキュア、邪魔しに来たのか」

 

キュアマーメイド「そこまでよ」

 

キュアトゥインクル「ここからはさせないよ」

 

蜘蛛メギド「邪魔するな」

 

キュアフローラ「大丈夫?」

 

キュアマーメイド「貴方たち見ない顔だけど、新人の娘?」

 

キュアスカイ「はい」

 

蜘蛛メギド「邪魔するな、マッドネススパイダー」

 

キュアマーメイド「プリキュアバブルリップル」

 

蜘蛛メギド「ちっ、邪魔をするな」

 

キュアトゥインクル「プリキュアギャラクシーコーラス」

 

蜘蛛メギド「邪魔するなよ」

 

キュアフローラ「行くよ、フローラルトルビヨン」

 

蜘蛛メギド「ムカつくなあ、これでも食らいなよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

蜘蛛メギド「はあ、そこまで邪魔するの、もういいや、じゃあね」

 

ソラ「やりました」

 

きらら「それにしても、あいつに逃げられたね」

 

みなみ「そういえば自己紹介した方がいいわね」

 

少女達自己紹介中

 

はるか「これからよろしくね」

 

ソラ「はい」

 

トワ「私たちは元の世界に戻りますね」

 

みなみ「また何かあったら助けにくるから」

 

ましろ「ありがとうございました」



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悪魔のレジェンドルガ

ジャッカル「今回はどいつが行くんだ?」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前に任せるぞ、スフィンクスレジェンドルガ」

 

スフィンクスレジェンドルガ「はっ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、結構厄介ですね」

 

ましろ「そうだよね、それにしても、どうすればいいのかな?」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

その時

 

スフィンクスレジェンドルガ「問題、上は洪水 下は大火事それはなんだ?」

 

ソラ「えっと、上は洪水で下は大火事?なんですか?」

 

ましろ「えっとそれは」

 

あげは「それはお風呂」

 

スフィンクスレジェンドルガ「正解だ、まさか人間の中に正解を導き出す者がいたとはな」

 

あげは「貴方はハデス!!」

 

スフィンクスレジェンドルガ「そうだ、私はスフィンクスレジェンドルガ」

 

ツバサ「レジェンドルガ!!」

 

ましろ「知ってるの?」

 

ツバサ「はい、プニバード族にいたころ、散々言われてました、レジェンドルガはロードと呼ばれる長がいて、自らの細胞を他の種族に取り込ませることでレジェンドルガ化して操ることが可能なんです」

 

ソラ「そういえば私も聞いたことが、確か、レジェンドルガに襲われた人間は元には戻れないんです」

 

ましろ「それって」

 

スフィンクスレジェンドルガ「問題、今何時?」

 

ましろ「えっ、今は9時20分」

 

スフィンクスレジェンドルガ「外れだ」

 

ましろ「えっ、なにこれ、きゃあああああ」

 

スフィンクスレジェンドルガ「その者は私と同じレジェンドルガになった」

 

ツバサ「ましろさん!!」

 

ソラ「貴方は許しません、皆さん行きます」

 

二人「はい」

 

キュアスカイ「貴方を」

 

キュアバタフライ「待って」

 

キュアウィング「なんですか?」

 

キュアバタフライ「今の問題の答えが分かった」

 

スフィンクスレジェンドルガ「ほう、答えて見ろ、はずれた場合は貴様もレジェンドルガになってもらう」

 

キュアバタフライ「ええ、答えは二文字」

 

キュアウィング「何言ってるんですか、バタフライ」

 

キュアバタフライ「これであってるよ間違いなく」

 

スフィンクスレジェンドルガ「・・・まさかひっかけに気づくとは、だったら、スフィンクスファイヤー」

 

キュアバタフライ「無駄よ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「許さない、よくもましろさんを、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ましろ(レジェンドルガ)「・・・」

 

キュアスカイ「ましろさん!!」

 

ましろ(レジェンドルガ)「ソラちゃん達もレジェンドルガになろうよ、こんなに気持ちよくなるからさ」

 

キュアスカイ「ましろさん、今すぐ助けます」

 

キュアバタフライ「確か、レジェンドルガになって人は日が浅ければもとに戻るんだよね」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアバタフライ「そっか、だったら、ましろん、私をレジェンドルガに変えて」

 

キュアウィング「何言ってるんですか!!危険です!!」

 

キュアバタフライ「大丈夫、皆を信じてるから、さあ、ましろん早く」

 

ましろ(レジェンドルガ)「あげはちゃん、大丈夫、私の仲間にしてあげる」

 

キュアバタフライ「今だよ、二人とも」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアウィング「今なら、間に合う、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

スフィンクスレジェンドルガ「馬鹿な、自分を囮になって私を」

 

キュアバタフライ「よかった、助かった」

 

キュアウィング「無茶しすぎです」

 

キュアバタフライ「でもさ、二人なら、作戦に気づいてくれると思った」

 

ましろ「私は一体何を」

 

キュアスカイ「よかったです、元に戻って」

 

キュアバタフライ「それにしても、レジェンドルガ、とても厄介な敵だね」

 

キュアスカイ「そうですね」



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三重奏 命を吸う蛇

スフィンクスレジェンドルガ「申し訳ございません、マスター、やられました」

 

ジャッカル「気にすることはない、よくやったよ」

 

スフィンクスレジェンドルガ「ありがとうございます」

 

???「これだからレジェンドルガは」

 

スフィンクスレジェンドルガ「黙れ、下等生物が」

 

???「貴様」

 

ジャッカル「見苦しいぞスフィンクスレジェンドルガ スネークファンガイア」

 

スネークファンガイア「申し訳ございません」

 

ジャッカル「お前が行ってこいスネークファンガイア」

 

スネークファンガイア「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「大丈夫ですかましろさん」

 

ましろ「ありがとう、全部あげはちゃんから聞いたよ」

 

あげは「でもよかったよ、元に戻って」

 

ツバサ「あっ、皆さん」

 

ソラ「どうでしたか?」

 

ツバサ「はい、ただ一つ気になることが」

 

ましろ「気になること?」

 

ツバサ「うん、空飛ぶ牙が人間を襲ってるみたいで」

 

あげは「空飛ぶ牙?」

 

ソラ「とにかく、調査しに行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「ねえ、あれ見て」

 

ソラ「空飛ぶ牙」

 

あげは「うっ」

 

ソラ「あげはさん」

 

ツバサ「はあああああ」

 

あげは「助かったよ、ツバサ君」

 

スネークファンガイア「ちっ、よくも吸命牙を」

 

あげは「あなたがこの事件の原因」

 

スネークファンガイア「ええ、そうよ、私はスネークファンガイア、せっかく貴方の命を吸えると思ったんだけどね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

スネークファンガイア「私はレジェンドルガとは違うってところ見せてやるわ」

 

キュアバタフライ「レジェンドルガと?」

 

キュアウィング「そういえば、レジェンドルガは他の種族を下に見てるって言ってた」

 

キュアプリズム「そういうことだったんだ」

 

キュアスカイ「それより、スネークファンガイアを倒しましょう」

 

3人「うん」

 

スネークファンガイア「どうするの?さっさとやらせてもらうわ」

 

キュアバタフライ「こっちよ」

 

スネークファンガイア「はあ、邪魔するなって言ってるでしょ、スネークミサイル」

 

キュアスカイ「大回転プリキュア返し」

 

スネークファンガイア「何!!」

 

キュアプリズム「はああああああ」

 

キュアバタフライ「はああああああ」

 

スネークファンガイア「貴様らのライフエナジーを吸いつくしてくれるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スネークファンガイア「ちっ、もっとライフエナジー吸えていれば」

 

ソラ「よかった、倒せた」

 

ましろ「そうだね、それより」

 

あげは「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうする?」

 

ましろ「うーん、敵の侵攻を・・・えっ」

 

ツバサ ソラ「ましろさん!!」

 

あげは「ましろん!!一体何が!!」

 

ツバサ「何かに撃たれたみたいです」

 

その頃、とある屋上では

 

???「まずは一人、スネークファンガイアとの戦いで消耗しきってるところに撃つそれが私の作戦」



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撃たれたましろ ツバサ一族の卑劣な罠

ジャッカル「よくやった、狙撃カラス」

 

狙撃カラス「私に不可能はありません、奴らは戦いが終わって油断してる、それが奴らの失策なので」

 

ジャッカル「よくやった」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ましろん!!ましろん!!」

 

ソラ「ましろさんは大丈夫なんですか?」

 

あげは「分からない、運よく急所が外れてるけど、でも油断は出来ないよ」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「とにかく、撃った犯人を捜しましょう」

 

ソラ「そうですね」

 

狙撃カラス「馬鹿な奴め、もう一匹仕留める、消えろ」

 

ツバサ「ソラさん危ない、うわあ」

 

狙撃カラス「外したけどまあいい、これで二人目だ」

 

ソラ「ツバサさん」

 

あげは「何があったの、すごい音がしたけどってツバサ君!!」

 

ソラ「ツバサさんが、私を庇って鉄骨の下敷きに」

 

あげは「どうなってるの、あれは、ソラちゃんごめんちょっと待ってて」

 

ソラ「どこへ行くんですか?」

 

狙撃カラス「これで二人目、次は」

 

その時

 

あげは「見つけたよ、あんたなんだね、ましろんとツバサ君を撃ったの」

 

狙撃カラス「グーラー 私はツバサ一族の一人 狙撃カラス」

 

あげは「貴方は許さないよ」

 

ソラ「あげはさん」

 

あげは「ソラちゃん」

 

ソラ「あいつは、なんですか!!」

 

あげは「あいつは、狙撃カラス ツバサ一族の一人だよ」

 

ソラ「そういことですか、あいつは許せません、あげはさん行きますよ」

 

あげは「うん」

 

狙撃カラス「グーラー やってみなさい」

 

キュアスカイ「貴方はここで倒します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

狙撃カラス「無駄なことよ、一気に倒させてもらう」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、貴方は狙撃が得意なのだろうけど、接近戦なら負けないよ」

 

狙撃カラス「甘い」

 

キュアスカイ「させません」

 

狙撃カラス「愚かなことを、消えなさい」

 

キュアバタフライ「くっ、足が」

 

狙撃カラス「外したか、でも関係ない」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

狙撃カラス「無駄よ」

 

キュアスカイ「くっ、腕が」

 

狙撃カラス「どうしたのかしら?もう終わりかしら?伝説の戦士なんて大したことないわね」

 

キュアスカイ「そうはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

狙撃カラス「やるわね、だけどあんた達は私の罠にかかった」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

狙撃カラス「覚えてなさい」

 

キュアスカイ「待ちなさい」

 

その時

 

キュアスカイ「なんですか、この風」

 

???「ターゲットを確認ただちに排除します」

 

キュアスカイ「なんですか、貴方」

 

???「ガンマイザーウィンド」

 

キュアバタフライ「ガンマイザーウィンド?」

 

ガンマイザーウィンド「これで食らえ」

 

キュアバタフライ「スカイ、退くよ、この状態で連戦すれば私達も持たない」

 

キュアスカイ「はい、わかりました」



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強襲!!ガンマイザー

ソラ「私はソラ・ハレワタール、狙撃カラスを倒したはずだったのですが、ガンマイザーっていう改造人間?との連戦になるところに一時撤退しました」

 

あげは「ソラちゃん誰と話してるの?」

 

ソラ「これは前回のあらすじです、それより、ツバサ君はどうですか?」

 

あげは「なんとか、一命はとりとめたみたい、あとましろんも大丈夫」

 

ソラ「それより私達二人であのガンマイザーっていうのを倒せるんでしょうか」

 

あげは「そうだよね」

 

ソラ「何かが嫌な予感がするんです」

 

あげは「私も」

 

ソラ「そうですね」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「見せてやれガンマイザーウィンド」

 

ガンマイザーウィンド「分かりました」

 

ジャッカル「お前達も出撃するかもしれないな、ガンマイザーシャイン ガンマイザーアイス」

 

ガンマイザーアイス「お任せを」

 

ガンマイザーシャイン「いいでしょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんとかなりそうですか?」

 

あげは「分からない、だけど、なんか嫌な予感がするの」

 

ソラ「私もです」

 

その時

 

ガンマイザーウィンド「見つけた、ターゲットを排除する」

 

ソラ「ガンマイザーウィンド!!」

 

あげは「でもやるしかないよ」

 

ソラ「はい」

 

ガンマイザーウィンド「破壊する」

 

キュアスカイ「行きます」

 

キュアバタフライ「うん」

 

ガンマイザーウィンド「雑魚が私に勝てると思ってるのか?」

 

キュアバタフライ「貴方に勝つわ」

 

キュアスカイ「そうです、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガンマイザーウィンド「無駄だ、ストームハリケーン」

 

キュアスカイ「この風が厄介ですね」

 

キュアバタフライ「これはどうすれば・・・・」

 

その時

 

ガンマイザーアイス「エターナルブリザード」

 

ガンマイザーシャイン「シャイニングフラッシュ」

 

キュアバタフライ「なんなの?」

 

ガンマイザーシャイン「私はガンマイザーシャイン」

 

ガンマイザーアイス「同じくガンマイザーアイス」

 

キュアスカイ「新たなガンマイザー!!」

 

ガンマイザーシャイン「消えろ」

 

ガンマイザーウィンド「吹き飛ぶがいい」

 

キュアバタフライ「くっ、まだ、狙撃カラスとの戦いでまだ体力が回復してないのに」

 

ガンマイザーウィンド「消えるがいい」

 

ガンマイザーアイス「邪魔をしないで」

 

ガンマイザーシャイン「これで終わり」

 

二人「きゃああああああ」

 

ガンマイザーシャイン「終わった、帰る」

 

あげは「体力がない状態ってのもあったけどガンマイザーすごく危険だね」

 

ソラ「そうですね、これはましろさん達に伝えた方がいいですね」

 

あげは「そうだね」



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困惑!!入れ替わったましろ

ジャッカル「お前に任せてもいいか、ガンマイザーサンダー」

 

ガンマイザーサンダー「お任せを」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

ガンマイザーサンダー「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、よかったです、退院出来て」

 

ましろ「よかったよ」

 

ツバサ「本当にそうだよ」

 

ソラ「危ない!!」

 

ましろ「ソラちゃん大丈夫?」

 

ツバサ「今のは雷?」

 

ガンマイザーサンダー「ターゲットを見つけた」

 

ソラ「貴方はもしかしてガンマイザー!!」

 

ましろ「あいつが」

 

ツバサ「ガンマイザー!!」

 

ガンマイザーサンダー「私はガンマイザーサンダー」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

二人「うん」

 

ガンマイザーサンダー「エレクトリックサンダー」

 

キュアプリズム「危なかった」

 

キュアスカイ「あの雷厄介ですね」

 

キュアウィング「それにしても、どうなってるの?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガンマイザーサンダー「貴様、やめろ」

 

キュアプリズム「えっ、きゃあああああ」

 

キュアスカイ「ましろさん、大丈夫ですか?」

 

ましろ「お前、なんだ貴様?」

 

ツバサ「ましろさんじゃない」

 

ソラ「もしかしてガンマイザーサンダー!!」

 

ツバサ「じゃあ、あっちがましろさん」

 

ガンマイザーサンダー「いったい、どうなったの」

 

ましろ「貴様、よくも私の体を」

 

ガンマイザーサンダー「何言ってるの?私はましろだよ」

 

ソラ「あのましろさん、これを」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「えっ、えっ、まさかこれ私がガンマイザーサンダーと入れ替わった!!」

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「ちっ、覚えてなよ」

 

そして20分後

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「あげはちゃん」

 

あげは「ガンマイザー!!」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「私だよ、あげはちゃん」

 

あげは「えっ、ましろん、どうなってるの?」

 

ソラ「実は」

 

あげは「そういうこと、ガンマイザーサンダーの雷を受けて魂が入れ替わったってこと」

 

その頃、ハデスの基地

 

ガンマイザーシャイン「お前は虹ヶ丘ましろ」

 

カマキリ女「何しに来た」

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「待て、私だ」

 

ガンマイザーシャイン「まさか、お前サンダーか?」

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「そうだ」

 

ガンマイザーウィンド「なんで、お前が虹ヶ丘ましろに?」

 

ジャッカル「貴様、もしかして魂が入れ替わったってことか」

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「必ずもう一度」

 

その頃、ソラ達は

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「どうすれば戻れるの?」

 

ツバサ「うーん、どうすれば」

 

その時

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「あんた、私の体を返して」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「こういう時に」

 

ソラ「ましろさんはここで私達が何とかします」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「お願い」

 

ソラ「行きますよ」

 

二人「うん」

 

ましろ(ガンマイザーサンダー)「ふーん、面白そう、やってみようかな、スカイミラージュ トーンコネクト ひろがるチェンジ!プリズム!きらめきホップ さわやかステップ はればれジャンプ ふわり広がる優しい光 キュアプリズム」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム(ガンマイザーサンダー)「面白い、試してみよう、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム(ガンマイザーサンダー)「どうしたの?その程度?それとも仲間の体だから戦えないってことなのかな」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「えっとどうすれば・・・そうだ、プリキュアエレクトリックサンダー」

 

キュアプリズム(ガンマイザーサンダー)「なんだと!!」

 

ガンマイザーサンダー(ましろ)「これなら」

 

キュアプリズム(ガンマイザーサンダー)「うわああああああ」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

キュアプリズム「うー、戻った」

 

キュアバタフライ「よかったよ、プリズム」

 

キュアプリズム「苦しいよ、バタフライ」

 

キュアウィング「もとに戻ったし、僕に任せて」

 

キュアスカイ「お願いします」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ガンマイザーサンダー「小僧が覚えておけ」

 

あげは「ましろん、よかったよ」

 

ましろ「私もどうなるのかと思った」



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対決 ウィングVSガンマイザー

ジャッカル「お前に任せる、やれるか、ガンマイザーフェザー」

 

ガンマイザーフェザー「ターゲットはキュアウィング、撃破する必ず」

 

ジャッカル「任せた」

 

ガンマイザーフェザー「破壊いたします」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「前回は、どうなるかと思ったよ」

 

あげは「本当にガンマイザーと入れ替わった時はどうなるのかと思ったよ、でもさ、入れ替わった時のましろんもよかったけどね」

 

ツバサ「あげはさん、そんなこと言うのはさすがに」

 

あげは「ごめんごめん」

 

ソラ「それにしても、元に戻ってよかったです」

 

その時

 

あげは「みんな動かないで、何か嫌な予感がする」

 

ましろ「どういうことですか?」

 

あげは「この金色の羽、嫌な予感がする」

 

その時

 

???「見つけたよ、夕凪ツバサいえキュアウィング」

 

ツバサ「何者?」

 

???「見せてあげるわ、私の力レザレクション フェザー」

 

ツバサ「もしかしてガンマイザー!!」

 

ソラ「みんな」

 

ツバサ「ここは僕がやります」

 

ソラ「だけど」

 

ツバサ「大丈夫ですスカイミラージュ トーンコネクト

ひろがるチェンジ!ウィング!きらめきホップ さわやかステップ はればれジャンプ 天高く広がる勇気 キュアウィング」

 

???「私もやってみようかしら?天より舞い降りし天使 ガンマイザーフェザー」

 

ましろ「どこが天使なの、貴方の」

 

ガンマイザーフェザー「いいじゃない別に」

 

キュアウィング「あいつの羽が厄介そうだね」

 

ガンマイザーフェザー「行くよ、エレクトリックフェザー」

 

キュアウィング「これは羽?」

 

ガンマイザーフェザー「これでも食らえ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ガンマイザーフェザー「さあ、地獄に送ってあげるわ、フェザーショット」

 

キュアウィング「こいつ強い」

 

ガンマイザーフェザー「貴方では勝てない、少しは自覚したほうがいいんじゃないのかしら?」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ガンマイザーフェザー「愚かね、フェザーカウンター」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

ガンマイザーフェザー「そんな攻撃では勝てないわよ」

 

キュアウィング「させないよ」

 

ガンマイザーフェザー「うざいのよ、そういうの、フェザーブラスト」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ガンマイザーフェザー「どうしたのかしら?もう終わり?」

 

キュアウィング「うう・・・」

 

ガンマイザーフェザー「邪魔なのよ」

 

キュアウィング「うぐっ!!」

 

ガンマイザーフェザー「消えなさい」

 

その時

 

???「そこまでにしなさい」

 

ガンマイザーフェザー「お前はトウテツ、何しに来たの?」

 

トウテツ「その餓鬼の相手に本気を出すなよ、そんな奴、いつでも始末できる」

 

ガンマイザーフェザー「・・・分かったわ、貴方たちなんていつでも始末出来る、せいぜいおびえて眠りなさい」

 

ツバサ「うっ、ガハッ」

 

ソラ「大丈夫ですか?」

 

ツバサ「うう」

 

ましろ「ガンマイザーって何体いるのかな?」

 

あげは「そうだね」



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悪夢の疫病をまき散らす死の蜥蜴

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は確かボルネオ支部から来たコカドリーユか、いいだろう、やって見せろ」

 

コカドリーユ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスをどうにかした方がいいよね」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「それより、ツバサ君、大丈夫?」

 

ツバサ「大丈夫・・・って言ったら嘘になっちゃうから言うけどまだダメージが」

 

その頃、別な場所では

 

キュアハート「これは一体」

 

キュアダイヤモンド「分からない」

 

キュアロゼッタ「これはどうなって」

 

キュアソード「待って、それは毒よ、しかもかなり強力な」

 

キュアハート「とにかく、探しに行こう」

 

3人「うん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、一体、なんなんでしょうか」

 

ましろ「分からない」

 

あげは「それにしても、普通じゃないよね、これ」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

???「カーゲー、見つけたよ」

 

キュアウィング「誰?」

 

???「私は、コカドリーユ、よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「コカドリーユ?」

 

あげは「コカドリーユって確か、毒を吐き出し病を疫病を蔓延させることが出来るみたい」

 

ソラ「とにかく、やりましょう」

 

コカドリーユ「面白いわ、貴方たちを倒してあげる」

 

キュアウィング「僕が相手だ、ひろがるウィングアタック」

 

コカドリーユ「やるじゃない」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「これで終わりです」

 

その時

 

キュアロゼッタ「ロゼッタウォール」

 

キュアダイヤモンド「これ以上は攻撃をさせないよ」

 

キュアバタフライ「なんで妨害するんですか?」

 

キュアハート「あいつを倒してしまえば体中の毒がばらまかれ病が蔓延するよ」

 

キュアスカイ「それじゃあ、攻撃が出来ない」

 

キュアプリズム「だったら」

 

キュアソード「私に任せてホーリーソード」

 

キュアダイヤモンド「トゥインクルダイヤモンド」

 

キュアバタフライ「すごい」

 

キュアスカイ「私に任せてヒーローガールスカイパンチ」

 

コカドリーユ「無駄なことよ、ポイズンブレス」

 

キュアソード「させないわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コカドリーユ「馬鹿な奴ね、これでもくらいなさい、ポイズンアクア」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

コカドリーユ「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

まこと「くっ、あいつに逃げられたわ」

 

ソラ「何者なんですか、あいつは?」

 

六花「あいつは、GOD怪人のコカドリーユ、猛毒を使い人間を苦しめて滅ぼすの」

 

ましろ「そうだったんですか」

 

まこと「ええ、これからもよろしくね、ひろがるスカイプリキュア」

 

4人「はい」



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いざ スカイランドへ

マリバス「それにしても、どうする?」

 

ダラム「何もいいものはないな」

 

ジャッカル「お前達に任務を与える」

 

マリバス「任務?」

 

ジャッカル「ああ、スカイランドへ迎え」

 

ガイゾーン「面白い」

 

ユム・ゴロス「だがどうやってスカイランドへ向かうのですか?」

 

ジャッカル「問題はない、ゲートを開いている」

 

???「へえ、面白そう、私も混ぜてもらえるかしら?」

 

ジャッカル「貴様はウルフズ、いいだろう」

 

ウルフズ「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「スカイランドへのゲートが開く!!」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

あげは「やったじゃん、これでスカイランドに帰れるね」

 

ツバサ「そうだね」

 

その時

 

ソラ「もしもし、はい分かりました、今向かいます」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「今、スカイランドから未確認の連中が攻めてきたって」

 

あげは「未確認ってハデスじゃ」

 

ツバサ「行ってみよう」

 

ソラ「そうですね」

 

そして20分後

 

あげは「ここがスカイランドかあ」

 

ソラ「でも何もないみたいですね」

 

ましろ「とにかく、城に行ってみよう」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして城では

 

あげは「何かおかしいね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

???「ソラ!!」

 

ソラ「シャララ隊長!!」

 

あげは「誰?」

 

ましろ「ソラちゃんのあこがれの人だって」

 

ツバサ「何があったんですか?」

 

シャララ「分からない、突然、何者かが」

 

その時

 

???「隊長!!」

 

シャララ「ベリィベリー、どうした?」

 

ベリィベリー「未確認の連中が、この城に」

 

シャララ「なんだと!!」

 

ウルフズ(人間体)「いい城ね、ここは?」

 

ソラ「貴方は?」

 

ウルフズ(人間体)「さあ、始めましょうか」

 

シャララ「お前も」

 

ソラ「貴方もハデス!!」

 

ましろ「行くよ」

 

ソラ「シャララさんは下がっててください」

 

あげは「あいつは私が」

 

シャララ「分かった、任せる」

 

イグルス「面白い、貴方たちを倒す」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「行くよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ウルフズ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「早い!!」

 

ウルフズ「甘いな、お前ら、さっさとここを渡せ」

 

キュアウィング「それは無理だよ」

 

ウルフズ「そう・・・なら仕方ないわね」

 

キュアスカイ「バタフライはシャララ隊長とベリィベリーさんを」

 

キュアバタフライ「分かった」

 

ウルフズ「お前達をここで倒す」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ウルフズ「無駄だ」

 

キュアウィング「だったら、これでどう?ひろがるウィングアタック」

 

ウルフズ「邪魔だ」

 

キュアウィング「こいつ強い」

 

ウルフズ「これで終わりだ」

 

二人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

そのころ、別な場所では

 

???「この世界の住民は歯向かうから当たりかと思ったけどはずれかつまらないわね」



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スカイランド防衛線

スカイランドに侵攻し始めたハデス。果たしてスカイたちはスカイランドを守れるのか

 

シャララ「すまない、私達が油断してなければ」

 

ソラ「気にしないでください」

 

シャララ「それにしても、大きくなったなソラ、10年ぶりだな」

 

ソラ「はい」

 

ベリィベリー「それより、そのハデスって奴らはなんなんだ?」

 

ましろ「ハデスはあらゆる世界を侵略しようとする連中なんです」

 

シャララ「つまり、そいつらがスカイランドに侵略しに来たってことか?」

 

あげは「そういうことです」

 

その時

 

護衛隊員「隊長早く、ここから非難を」

 

シャララ「どうした?」

 

護衛隊員「奴らが・・・ここに」

 

ベリィベリー「これは何があった」

 

シャララ「これもハデスって連中が」

 

その時

 

???「お前達は当たりかハズレか」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

???「私はヘッジホックオルフェノク、よろしく」

 

キュアスカイ「オルフェノク!!」

 

ヘッジホックオルフェノク「邪魔するなよ、弱い奴は成長しても弱い奴のまま、つまり雑魚だってことよ」

 

ベリィベリー「雑魚・・・」

 

ヘッジホックオルフェノク「さあ、どうするのかしら?」

 

その頃、別の場所では

 

ベリィベリー「私は、もっと強くなる」

 

その時

 

ライカス「貴方強くなりたいの?」

 

ベリィベリー「誰だ!!」

 

ライカス「私はハデスの一人ライカス 貴方に力を与えようと思って」

 

ベリィベリー「力?」

 

ライカス「さあ、どうする?」

 

ベリィベリー「分かった力を私に」

 

ライカス「分かったわ」

 

アナザーメテオウォッチ「メテオ」

 

ベリィベリー「ぐ、うわあああああ」

 

その頃、城では

 

ヘッジホックオルフェノク「邪魔はしないでもらえるかしら?」

 

キュアプリズム「強い」

 

その時

 

ベリィベリー「私は、なんとしても私は」

 

シャララ「ベリィベリーどうした?」

 

ベリィベリー「私は強くもっと強くならないとならないんだ」

 

アナザーメテオウォッチ「メテオ」

 

キュアウィング「あれは確かかれんさん達が言ってたアナザーライダー!!」

 

キュアバタフライ「メテオ 2023、となるとメテオのアナザーライダー」

 

アナザーメテオ「私はもっと強くならないと、もっと強く、これでどうだ?」

 

キュアウィング「ベリィさんどうして」

 

アナザーメテオ「邪魔だあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアウィング「あいつの蹴り強い!!」

 

アナザーメテオ「消えろ」

 

ヘッジホックオルフェノク「邪魔よ」

 

アナザーメテオ「ソラお前を倒して私はもっと強くなる」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーメテオ「邪魔だ」

 

キュアスカイ「何あいつ、かなりやばい」

 

ヘッジホックオルフェノク「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

アナザーメテオ「これならどうだ?」

 

キュアウィング「早い!!」

 

アナザーメテオ「ソラお前を」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「やっぱり、気を付けて今度リュウ座よ」

 

キュアスカイ「どういうこと!!痛い」

 

アナザーメテオ「私はもっと強く」

 

キュアスカイ「行くよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

アナザーメテオ「私は、私は」

 

ヘッジホックオルフェノク「ちっ、覚えていなよ、プリキュア」

 

ベリィベリー「私はもっと」

 

ソラ「それは違います、こんな力に頼っても強くなるのは間違ってます」

 

ベリィベリー「私は・・・私は」

 

ましろ「貴方はアナザーライダーにならなくても強いよ、ソラちゃんと互角だったし」

 

ベリィベリー「・・・」

 

ツバサ「そういえば、なんで分かったんですか?」

 

あげは「何が?」

 

ツバサ「アナザーメテオの能力がリュウ座だってことです」

 

あげは「うん、アナザーメテオのスイッチ?の部分が光った後に星座が見えたから」

 

ツバサ「そうだったんだ」



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恐怖 エンプーサの人食い人間作戦

ジャッカル「エンプーサ エンプーサはいるか?」

 

エンプーサ「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「人食い人間作戦を実行する」

 

エンプーサ「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスはスカイランドにまで侵略しようとするとは」

 

ましろ「確かに」

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「この記事なんだけど」

 

ソラ「なんですかこれ?」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「そういえば囲まれてるね」

 

あげは「ツバサ君も気づいたんだ」

 

人食い人間「・・・」

 

ソラ「なんですかこの人たち」

 

ましろ「分からない、だけど、何か嫌な予感がする」

 

人食い人間「・・・・」

 

ソラ「これは変身した方がいいですね」

 

ツバサ「そうだね」

 

人食い人間「・・・・」

 

キュアスカイ「何この人たち」

 

その時

 

エンプーサ「人食い人間どもそいつらを食い殺せ」

 

人食い人間「・・・」

 

キュアプリズム「なんなの貴方?」

 

エンプーサ「私はエンプーサ、人食い人間達よ、そいつらを」

 

人食い人間「・・・」

 

キュアバタフライ「これはまずいかな?」

 

エンプーサ「人間よ、さっさと決めろ」

 

キュアウィング「僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

人食い人間「・・・・」

 

キュアスカイ「人食い人間は倒しました、あとは貴方だけです」

 

エンプーサ「へえ、なかなかやるわね、だけど、そう簡単にはやれないわよ」

 

キュアウィング「それはどうですか?ひろがるウィングアタック」

 

エンプーサ「無駄なあがきよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

エンプーサ「グラグラー、貴様らをここで倒す」」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィング」

 

エンプーサ「無駄だ、これでも食らえ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

エンプーサ「貴様も人食い人間にしてあげるわ」

 

キュアバタフライ「さすがにやりすぎだけど、無理だよ」

 

エンプーサ「馬鹿な、受け止めた」

 

キュアスカイ「させないよ」

 

エンプーサ「グラグラー お前らこれでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「あいつかなり強すぎる」

 

キュアウィング「だったら」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

エンプーサ「邪魔はしないでもらえるかしら?私の人食い人間作戦を」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

エンプーサ「鬱陶しい」

 

キュアスカイ「くっ、強い」

 

キュアプリズム「スカイ、あれで行こう」

 

キュアスカイ「はい」

 

エンプーサ「何をするか無意味なことよ」

 

キュアスカイ「それはどうですか?」

 

二人「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

エンプー「なんだと!!ぐあああああああ」

 

ソラ「やりました」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「それより、やっぱり対策をした方がいいね」

 

ツバサ「そうですね」



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怪人スラッグ 日本列島混乱作戦

ジャッカル「スラッグいるか?」

 

スラッグ「なんですか?」

 

ジャッカル「京浜工業地帯のガス爆発を起こすのだ、そこから経済に混乱を与えるのだ」

 

スラッグ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょうか」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうするのかな?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

シャララ「ソラ」

 

ましろ「シャララさん」

 

ベリィベリー「私もいるぞ」

 

ソラ「ベリィベリーさん」

 

ましろ「どうしてここに?」

 

シャララ「国王からこっちで強力して欲しいと言われてな」

 

あげは「じゃあ、スカイランドの方は?」

 

ベリィベリー「アリリ副隊長に任せている、こっちの方がハデスの侵略が酷いようだが」

 

ツバサ「確かに酷いですけど」

 

シャララ「どうした?」

 

ソラ「他にもプリキュア達もいるんです」

 

ベリィベリー「それなら心配はないだろ、他の戦士たちはいつもいるわけないだからな、私達もいることにした」

 

その時

 

ベリィベリー「なんだ、今の音は!!」

 

ましろ「向こうは工業地帯」

 

あげは「早く行こう、爆発されると危険になる」

 

3人「うん」

 

シャララ「私達も行くぞ」

 

ベリィベリー「分かった」

 

そして20分後

 

スラッグ「この場所を破壊し、次は経済混乱だ」

 

ソラ「あいつはハデスの改造人間」

 

スラッグ「なんだお前ら?なぜ私達のことを知っている?」

 

ましろ「スカイランドに侵攻したからね」

 

スラッグ「いいだろう、お前らを倒してやる」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

スラッグ「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「うわっ、なんですか今の?」

 

キュアプリズム「今のは、ガス?」

 

キュアウィング「でも、あんな爆発力があるなんて」

 

キュアバタフライ「これは危険かもしれないね」

 

スラッグ「今度はこれだ」

 

キュアスカイ「なんですか今度は!!」

 

キュアプリズム「ナメクジだよ、なんでこんなに?」

 

スラッグ「やれ」

 

キュアウィング「うわっ」

 

キュアバタフライ「このナメクジ以外に厄介だね」

 

その時

 

シャララ「はああああああ」

 

スラッグ「何!!」

 

シャララ「大丈夫か?」

 

キュアスカイ「なんとか」

 

ベリィベリー「隊長、剣が」

 

シャララ「剣が溶けてるだと!!」

 

スラッグ「このナメクジはありとあらゆるものを溶かすことが出来る」

 

ベリィベリー「とにかく、退くしかないな」

 

キュアプリズム「でも、このままじゃ被害が」

 

スラッグ「これで死になさい」

 

その時

 

キュアブルーム キュアイーグレット「はああああああ」

 

スラッグ「貴方たちはキュアブルーム キュアイーグレット!!しつこい連中ね、まあいいわ、スカイランドの連中と共にあの世に送ってくれる」

 

キュアブルーム「スラッグ、これ以上、日本経済混乱計画は阻止させてもらうよ」

 

スラッグ「こざかしい、貴様ら溶かしつくしてやる」

 

ベリィベリー「私も援護する」

 

キュアイーグレット「ありがとう」

 

キュアブルーム「私はキュアブルーム」

 

キュアイーグレット「キュアイーグレットよろしくね」

 

ベリィベリー「私はベリィベリーだ、よろしく」

 

スラッグ「こざかしい、溶けろ」

 

シャララ「気をつけろ、あのナメクジは剣をも溶かす厄介なものだ」

 

キュアイーグレット「分かりました」

 

ベリィベリー「これでどうだ?」

 

キュアイーグレット「彼女すごい」

 

キュアブルーム「私達も行くよ」

 

キュアイーグレット「うん」

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアツインストリーム」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スラッグ「おのれ小娘どもが」

 

咲「勝った」

 

舞「そうだね」

 

ソラ「助かりました」

 

咲「気にしないで」

 

少女達自己紹介中

 

咲「こっちの世界は大丈夫っぽいね」

 

ソラ「はい、任せてください」



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暗黒皇女 悪魔の姿

ジャッカル「次は誰が行くんだ?」

 

???「暗黒皇女 中国支部からただいま到着しました」

 

ジャッカル「暗黒皇女か、いいだろう、見せて見ろ」

 

暗黒皇女「プリキュアか、少しは楽しめそうだな」

 

その頃、ソラシド市では

 

シャララ「本当にいいのか?」

 

ましろ「気にしないでください」

 

ベリィベリー「それにしても、ハデスは何がやりたいんだ」

 

ソラ「ハデスは救済って言ってました」

 

ベリィベリー「ソラ、誰が?」

 

ソラ「はい、ハデスのハチジャンヌが」

 

ベリィベリー「信用していいのか、そいつ?」

 

ソラ「はい」

 

ベリィベリー「そうなのか?」

 

ソラ「はい、ハチジャンヌは正々堂々と私と1VS1で戦おうとしてました」

 

シャララ「そのハチジャンヌって奴は騎士のようだな」

 

ソラ「はい」

 

その時

 

ツバサ「大変です、ハデスが」

 

ソラ「分かりました」

 

ベリィベリー「私達も」

 

ソラ「二人は休んでてください、私達でやります」」

 

シャララ「そうか、すまない」

 

その頃、別の場所では

 

あげは「本当にここなの?」

 

ツバサ「そうだけど」

 

ましろ「誰もいないよ」

 

ソラ「お待たせしました、ってハデスは?」

 

暗黒皇女「ニーハオ プリキュア」

 

ソラ「誰!!」

 

暗黒王女「この私は、暗黒皇女、ハデス中国支部から来たのよ、だから楽しませてもらえるかしら?」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

暗黒皇女「いいわよ、私の正体を見せてあげましょうか、ギラギラギラ」

 

キュアスカイ「あの姿なんなの!!」

 

トンビジャガー「ギラギラギラ 私はトンビジャガー 貴様らを葬る者だ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トンビジャガー「ギラギラギラ 遅いわよ」

 

キュアバタフライ「くっ、早い」

 

トンビジャガー「ギラギラギラ、お前達は遅すぎる」

 

キュアプリズム「さすがに、トンビとジャガーの能力を併せ持ってるだけはあるね」

 

トンビジャガー「ギラギラギラ 貴様らなど飛べることは出来ない」

 

キュアウィング「僕に任せてください、ひろがるウィングアタック」

 

トンビジャガー「まさか貴方も飛べるとはね、だけどあまいのよ、コンドルクロー」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

トンビジャガー「ギラギラギラ、貴様では勝てない」

 

キュアスカイ「あいつ強いです」

 

トンビジャガー「当然よ、私はハデスの幹部、簡単に勝てると思ってたのかしら?」

 

キュアスカイ「幹部、どうりで強いはずです、ですが私は負けません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トンビジャガー「プロミネンスブレイズ」

 

3人「きゃああああああ」

 

トンビジャガー「思ってたよりは楽しめたわ、プリキュア ザイチェン」

 

ソラ「くっ、かなり強いです」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「でもこの戦いにシャララ隊長やベリィベリーさんを巻き込まなくて正解かもね」

 

あげは「そうだね」



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悪夢 ラソ山に潜む罠

ジャッカル「グソクムシ怪人 グソクムシ怪人はいるか?」

 

グソクムシ怪人「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「お前にはラソ山の地下深くにあるオメガ鉱石を採取してきて欲しい」

 

グソクムシ怪人「お任せを?」

 

その頃、ラソ山では

 

シャララ「こっちの世界にはこんな見晴らしのいい山があったんだな」

 

ベリィベリー「こんな山は初めてだ」

 

あげは「二人とも気に入ってくれてよかったよ」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「こういうところはすごく気持ちいいですよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

ソラ「ちょっと、食材とってきますね」

 

そして20分後

 

シャララ「そういえば、ソラは遅いな」

 

ツバサ「そうですね」

 

ソラ「お待たせしました」

 

ましろ「遅いよソラちゃん」

 

ベリィベリー「それにしても、何持ってるんだ?」

 

ソラ「これですか?綺麗だったんで拾ったんですよ」

 

あげは「確かに、綺麗だね、でもどうしたのそれ?」

 

ソラ「はい、洞窟があったんですけど、そこの近くに落ちてたんで、キノコのついでに持って帰ろうと思いまして」

 

その時

 

グソクムシ怪人「お前らこの山で何をしている?」

 

ソラ「ハデスの改造人間」

 

ましろ「なんでこんなところにハデスの改造人間が?」

 

ソラ「でもとにかく、行くよ」

 

3人「はい」

 

グソクムシ怪人「邪魔をするな」

 

シャララ「お前達は何が目的だ?」

 

ベリィベリー「悪いけど、この山から出てってもらうぞ」

 

グソクムシ怪人「それはこっちのセリフだ、この山に入った人間は消す」

 

キュアスカイ「せっかくの休日に」

 

グソクムシ怪人「邪魔をするな、小娘どもが、これでも食らえ」

 

キュアプリズム「なにこれ?」

 

キュアバタフライ「これ硫化水素だよ、ラソ山に硫化水素は蔓延してないけど」

 

キュアウィング「でもなんで」

 

グソクムシ怪人「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

グソクムシ怪人「どうした?んっ、これは、まさかお前が持っていたとはね」

 

キュアスカイ「それを返しなさい」

 

グソクムシ怪人「なんで貴方がオメガ鉱石を持ってるのかしら?」

 

ベリィベリー「オメガ鉱石?」

 

シャララ「それはなんだ?」

 

グソクムシ怪人「それはオメガ鉱石、いいでしょう、遺言の代わりに教えてあげるわ、オメガ鉱石は排気ガスなどのガスを猛毒のガスに変換するための鉱石だ」

 

キュアバタフライ「だから、硫化水素がこんなに蔓延していたってこと」

 

グソクムシ怪人「そういうことだ」

 

シャララ「お前の相手はこっちだ」

 

グソクムシ怪人「無駄だ、私は防御も高いのよ」

 

シャララ「くっ、こいつ」

 

ベリィベリー「こいつに攻撃は通用しないのか」

 

グソクムシ怪人「これでも食らえ」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

グソクムシ怪人「こいつは、貰っていくよ、じゃあね」

 

シャララ「待て」

 

ベリィベリー「ソラ!!」

 

シャララ「大丈夫か?」

 

ましろ「はい」

 

あげは「ごめんなさい、私がしっかりしなかったせいで」

 

ツバサ「気にしてないよ、だけど、オメガ鉱石を奪われちゃったね」

 

ソラ「そうですね」



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魔法!!ガンマイザーの超魔術

ジャッカル「仕方ない、奴を呼ぶか、ガンマイザー マジック」

 

ガンマイザーマジック「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「今回はお前に任せる」

 

ガンマイザーマジック「はい、お任せを」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

りん「うーん、そうだね」

 

うらら「しかし、どうしましょう」

 

こまち「でもさ、そうするしかないよね」

 

かれん「そうね、じゃあ、私の別荘に行かない?」

 

うらら「そうですね」

 

そして20分後

 

こまち「それにしても、かれんの家は落ち着くわね」

 

かれん「そうなの・・・かしら」

 

うらら「そういえば、今日はかれんさん一人なんですか?」

 

かれん「ええ、そうよ」

 

りん「そうなんですね」

 

のぞみ「そうだ、今日のテーマはこれにしよう」

 

こまち「その案はいいわね」

 

のぞみ「今日は、かれんさんの家でお泊り会するぞ、けってーい」

 

そして夜

 

???「そのお泊り会?は中止よ」

 

りん「いきなり何?」

 

かれん「というかこの家にどうやって入ったわけ?」

 

???「まあ、永遠に眠らせてあげるわレザレクション マジック」

 

うらら「えっ、なんなんですか」

 

その時

 

くるみ「あいつは、ガンマイザー」

 

りん「ガンマイザー?」

 

くるみ「あいつは」

 

ガンマイザーマジック「余計なことしゃべらないでもらえるかしら?」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

5人「YES」

 

ガンマイザーマジック「来なさい、まあターゲットは排除するだけだけどね」

 

キュアレモネード「これでどう、プリキュアプリズムチェーン」

 

ガンマイザーマジック「へえ、私を縛るのね、もしかしてそういう趣味なのかしら?」

 

キュアレモネード「ち、違います」

 

ガンマイザーマジック「まあいいわ」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

キュアアクア「プリキュアアクアトルネード」

 

ガンマイザーマジック「きゃああああああ」

 

キュアルージュ「やった!!」

 

ガンマイザーマジック「何がやったのかしら?」

 

キュアルージュ「なっ、後ろ!!」

 

ガンマイザーマジック「これでどう?」

 

キュアルージュ「なっ、きゃああああああ」

 

ミルキィローズ「だったらこれはどう?ミルキィローズメタルブリザード」

 

ガンマイザーマジック「無駄よ、私はマジックの特性を持ってるの、まあいいわ、これでも食らいなさい」

 

キュアレモネード「これは!!」

 

ガンマイザーマジック「これをどう?」

 

キュアルージュ「あれは!!」

 

ガンマイザーマジック「そしてこうしてこうする」

 

キュアレモネード「きゃああああああ」

 

キュアルージュ「レモネード!!許さない、プリキュアルージュバーニング」

 

ガンマイザーマジック「無駄よ」

 

キュアアクア「やった?」

 

ガンマイザーマジック「無駄よ」

 

キュアミント「今度はシルクハット!!」

 

キュアドリーム「これは厄介だね」

 

キュアミント「プリキュアミントシールド」

 

ガンマイザーマジック「無駄よ、やれ」

 

5人「きゃあああああああ」

 

ガンマイザーマジック「弱いわね、じゃあね」

 

りん「うらら大丈夫?」

 

うらら「ええ、なんとか」

 

かれん「それにしても、厄介だね、あのガンマイザーっていうの」

 

こまち「そうだね」



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地獄の女王蟻

ジャッカル「今回はどいつが行く?」

 

???「この私が行くわ」

 

ジャッカル「お前は確か、スペースアリキメデス」

 

スペースアリキメデス「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスの侵攻を止めた方がいいですね」

 

シャララ「確かにな」

 

ツバサ「それにしても、どうやって?」

 

ベリィベリー「確かにな」

 

あげは「それより、どうすればいいのかな?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

スペースアリキメデス「さっさとやるのよ」

 

ベリィベリー「あいつもハデスか」

 

ソラ「ハデス、何をしているのですか?」

 

ましろ「そんなこと答えるわけ」

 

スペースアリキメデス「なんだ貴様ら?このスペースアリキメデスの殺人蟻孵化計画の邪魔をするのか」

 

あげは「思いっきり言ったね」

 

ましろ「確かにね」

 

スペースアリキメデス「貴様らも殺人蟻の犠牲になるのよ」

 

ましろ「そうはさせないよ、そんな物騒な計画をさせないね」

 

スペースアリキメデス「お前達を倒す」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スペースアリキメデス「これでも食らえ」

 

シャララ「そうはさせないぞ」

 

ベリィベリー「隊長!!」

 

シャララ「なっ、剣が」

 

キュアプリズム「溶けた!!」

 

スペースアリキメデス「お前達もドロドロに溶かしてやる」

 

キュアバタフライ「これはまずいかな」

 

スペースアリキメデス「これで終わりだ」

 

その時

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリューマックス」

 

スペースアリキメデス「お前達はキュアブラック キュアホワイト シャイニールミナス邪魔しに来たのか?」

 

キュアブラック「スペースアリキメデス、ようやく見つけた」

 

キュアホワイト「私達の街で散々暴れてくれたからね」

 

シャイニールミナス「大丈夫ですか?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

スペースアリキメデス「邪魔しに来たのか、まとめて溶かしてやる」

 

シャイニールミナス「そうはいきません、ルミナスハーティエルアンクション」

 

スペースアリキメデス「無駄だ」

 

シャイニールミナス「交わされた!!」

 

キュアウィング「そっか、蟻の改造人間だから地中に潜ることは可能なんだ」

 

キュアホワイト「どうすればいいの、地面に潜られては」

 

ベリィベリー「ここは、私に任せてもらえるか?」

 

キュアブラック「えっ、はい」

 

ベリィベリー「逃がすわけないだろ」

 

スペースアリキメデス「グギャアアアアア、おのれ、青の護衛隊の人間が」

 

シャララ「悪いが、お前の殺人蟻の卵は全て全滅させてもらった」

 

スペースアリキメデス「貴様あああああ、おのれスカイランドの連中が」

 

キュアブラック キュアホワイト シャイニールミナス「エキストリームルミナリオマックス」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

スペースアリキメデス「おのれ、小娘どもが」

 

キュアバタフライ「やった」

 

キュアブラック「いえ、まだ見たい」

 

ベリィベリー「どういうことだ?」

 

シャララ「確かに、何者かが庇った!!」

 

???「無駄よ、貴方たちでは」

 

キュアブラック「何あいつ?」

 

キュアウィング「その姿、もしかしてガンマイザー!!」

 

???「ええ、そうよ、退くわよスペースアリキメデス」

 

スペースアリキメデス「ちっ、覚えてないさい」

 

ソラ「ありがとうございます、助かりました、それにしても、強いですね」

 

なぎさ「まあね、私達から歴史は始まったからね」

 

ソラ「ということは大先輩なんですね」

 

シャララ「とにかく、自己紹介したらどうだ?」

 

少女達自己紹介中

 

なぎさ「とにかく、ハデスには気を付けてね」

 

ソラ「はい」

 

ほのか「ましろちゃん達も気を付けて、本当にあいつらどんな手段も使うから」

 

ましろ「分かりました」



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恐怖 宇宙の力

ある日のソラシド市では

 

ツバサ「一体、なんだったんだろう、あのガンマイザー」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「それにしても、どうすればいいのかな?」

 

あげは「そうだよね」

 

その頃、ハデスの基地では

 

スペースアリキメデス「申し訳ございません」

 

ジャッカル「キュアブラックにキュアホワイト シャイニールミナスが来たか、仕方ないことだ」

 

スペースアリキメデス「助かったわ、ガンマイザースペース」

 

ガンマイザースペース「気にすることはないわ、まあ私が行かせてもらうわ」

 

ジャッカル「お前の力を見せてもらうぞ」

 

ガンマイザースペース「ええ、任せて」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

その時

 

???「ひろがるスカイプリキュア、見つけた」

 

ましろ「貴方、誰?」

 

あげは「もしかしてハデス?」

 

???「レザレクション スペース」

 

ソラ「貴方は、あの時のガンマイザー!!」

 

ガンマイザースペース「私はガンマイザースペース、よろしくねお嬢さんたち」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「むげんに広がる青い」

 

ガンマイザースペース「グラビティプレス」

 

キュアスカイ「なんですかこれ、体が」

 

キュアバタフライ「あいつは、重力を操れるってこと?」

 

ガンマイザースペース「どうした?私の重力操作に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアウィング「だったら、僕がひろがるウィングアタック」

 

ガンマイザースペース「邪魔するな」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ガンマイザースペース「ヴァニティスペース」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

ガンマイザースペース「ターゲットを破壊する、徹底的に」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガンマイザースペース「邪魔しないで、消えなさい、グラビティホールド」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

ガンマイザースペース「ターゲット殲滅完了」

 

キュアスカイ「まだです」

 

ガンマイザースペース「なぜだ?この技を受けて立ってられる?」

 

キュアプリズム「私達はまだ、負けるわけにはいかないの」

 

キュアウィング「僕たちはここでやられるわけにはいかない」

 

キュアバタフライ「貴方たちを倒すまで倒れるわけないのよ」

 

ガンマイザースペース「私のグラビティホールドを食らっても立ってられるそんなことはあり得ない、私の計算より上回ってるのか」

 

キュアスカイ「私達の思いは」

 

キュアプリズム「絆は」

 

キュアウィング「心は」

 

キュアバタフライ「願いは」

 

4人「負けられない」

 

ガンマイザースペース「そんなことはあり得ない、この私の計算が」

 

キュアバタフライ「君には心はない」

 

キュアウィング「心の無いガンマイザーなんかに僕たちは負けない」

 

ガンマイザースペース「こいつらの力はどこからありえない、こいつらの力の源はなんだ、こうなったら最強の技を食らっても立ってくる、仕方ない、一時退く、こんな下等生物なんかに」

 

ソラ「疲れました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうしよう、動けない」

 

あげは「私も」

 

ベリィベリー「ソラ 皆大丈夫?」

 

ソラ「ありがとうございます、ベリィベリーさん」

 

ベリィベリー「私達はみんなに救われたようなものだからな」

 

あげは「ありがとう」



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決着

ガンマイザースペース「なんだ、あいつらの力、私の計算を上回るなど」

 

ガンマイザーマジック「何があったの?」

 

ガンマイザースペース「プリキュアの力は一体なんだ?」

 

ガンマイザーアイス「まさか、貴方の計算を外させるとはね」

 

ガンマイザーウィング「なかなかやるじゃない、あいつらも」

 

ジャッカル「それよりハチジャンヌはどこ行った?」

 

ガンマイザーシャイン「あいつなら、戦いに行きましたよ」

 

ジャッカル「そっか」

 

その頃、ソラシド市では

 

シャララ「それにしても、ガンマイザースペース、とても厄介だな」

 

ベリィベリー「確かにそうだな」

 

ソラ「でもなんとか回復はしました」

 

ましろ「私達はまだ」

 

ツバサ「こんなときに敵が現れたら」

 

あげは「私達は援護に行けないから、シャララさんやベリィベリーさんに任せるしかないね」

 

シャララ「私達に任せてくれ」

 

その時

 

ハチジャンヌ「見つけたぞ、ソラ・ハレワタール」

 

シャララ「敵か」

 

ベリィベリー「お前をここで倒す」

 

ハチジャンヌ「お前達、その制服青の護衛隊の連中か」

 

ベリィベリー「だったら私達が倒す」

 

ハチジャンヌ「お前達は手を出すな、ソラ・ハレワタール私とサシで戦え、あの時の決闘の続きだ」

 

ソラ「ハチジャンヌ、分かりました」

 

シャララ「大丈夫なのか?」

 

ソラ「はい、あいつは新生GOD悪人軍団ハチジャンヌ」

 

ベリィベリー「ハチジャンヌって確か、以前話してた」

 

ソラ「はい、ハチジャンヌ、貴方との決着をつけましょう」

 

ハチジャンヌ「そうだな、その前にこいつを使え」

 

ソラ「これは?」

 

ハチジャンヌ「私が使ってた回復薬だ、体力を回復させろ、ハンデがあってはこちらとしても本気を出せないからな」

 

ソラ「分かりました」

 

そして20分後

 

ハチジャンヌ「やれるようだな」

 

キュアスカイ「はい、行けます」

 

ハチジャンヌ「では参る」

 

キュアスカイ「はい」

 

ハチジャンヌ「行くぞ、天空円舞」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハチジャンヌ「なかなか、やるな」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハチジャンヌ「面白い、本気で行かせてもらう、炎舞満月斬り」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

ベリィベリー「ソラ!!」

 

ハチジャンヌ「貴様、ここは1VS1の戦いの場所、私にとっては神聖の場所だ、この決闘を邪魔するな」

 

ベリィベリー「しかし」

 

シャララ「どうやら、聞いてた話は事実のようだな、分かったベリィベリーが失礼した」

 

ハチジャンヌ「貴方は分かっているようだな」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハチジャンヌ「なかなかやるな、だが一閃乱舞」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ハチジャンヌ「さて」

 

あげは「ソラちゃん!!」

 

ハチジャンヌ「・・・この戦い私の負けだ」

 

ソラ「どうしてですか、貴方がとどめを刺せば貴方の勝ちでは」

 

ハチジャンヌ「確かにな、だがソラお前には仲間がいる信じあえる仲間が、そして私達にはない力がある」

 

ソラ「ハチジャンヌ・・・」

 

ハチジャンヌ「それが、お前達の力の源か、諦めない心、どうりでガンマイザースペースの計算を上回るわけだ、私は聖なる騎士だ、敗北を認める、これが私の騎士道だ、お前と戦えてよかったぞ、ソラ・ハレワタール」

 

ソラ「ハチジャンヌ、本当に出会い方が違っていれば、違ったのかもしれない」

 

ハチジャンヌ「最後に一つ、今、ジャッカル様は人造アンデッドを作り出している」

 

ましろ「ターイム」

 

ハチジャンヌ「なんだ?」

 

ましろ「ジャッカルって誰?」

 

ハチジャンヌ「ジャッカル様はハデスのリーダー」

 

あげは「その人造アンデッドって」

 

ハチジャンヌ「トライアル、そしてそいつは必ずプリキュアを滅ぼしに来る、私は戻る」

 

ツバサ「待って、ここまで情報を話して消されないの?」

 

ハチジャンヌ「我々、ハデスは仲間を大事にする、まあ、多少なる罰はあるかもしれないけどね、じゃあね」

 

ソラ「ハチジャンヌ・・・」



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人間石化計画

ジャッカル「さて、獣人コガネムシ」

 

獣人コガネムシ「なんですか?」

 

ジャッカル「人間どもを石化させ、黄金郷」

 

獣人コガネムシ「任せてくださいよ、私がサクっとやらせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

シャララ「そうだな」

 

ましろ「どうしよう」

 

ツバサ「大変だよ」

 

あげは「どうしたのツバサ君?」

 

ツバサ「ちょっと街に来て」

 

ベリィベリー「どうした?」

 

ツバサ「いいから」

 

ましろ「とにかく、行ってみよう」

 

そして街

 

ソラ「なんですかこれ?」

 

ましろ「なんでこんなに石が」

 

ベリィベリー「これは・・・」

 

シャララ「どうした?」

 

ベリィベリー「生きてる?いやこれは人間だ」

 

あげは「どういうことですか?」

 

その時

 

獣人コガネムシ「何?まだいたの?」

 

ベリィベリー「ハデスか」

 

獣人コガネムシ「さっさと石になって楽になればいいのにさあ?」

 

ソラ「まさか、人間を石にしたのは貴方なんですか?」

 

獣人コガネムシ「ええ、そうよ」

 

ましろ「なんのために?」

 

獣人コガネムシ「手始めに人間を石化させその石を使い黄金郷を作るためよ」

 

ベリィベリー「ふざけるな、お前らの計画を潰してやる」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

4人「はい」

 

獣人コガネムシ「邪魔するなよ、お前ら」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

獣人コガネムシ「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「そんなのはってなんですかこれ!!」

 

キュアプリズム「スカイの手が」

 

シャララ「石に!!」

 

キュアウィング「あいつの光線に命中したら石にされるってことだね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

獣人コガネムシ「無駄なことを大人しく石になれば済む話なのよ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

獣人コガネムシ「無駄なことはしないでもらえる?」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

獣人コガネムシ「早く石になっちゃいなよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「このままいきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

獣人コガネムシ「あいつ石化してる腕で私を殴りやがった!!」

 

キュアバタフライ「やった」

 

獣人コガネムシ「貴様らの石化はやめた、一気に黄金像にしてあげるわ。ゴールドブラスト」

 

キュアプリズム「危ない!!」

 

ベリィベリー「あれに当たったらさすがにまずいな」

 

獣人コガネムシ「さっさと黄金像にでもなってしまいなよ」

 

キュアスカイ「さすがにこれは」

 

獣人コガネムシ「これで黄金像にしてやるわ、ゴールドシャワー」

 

キュアスカイ「ここまでなんですか、私達は」

 

その時

 

キュアサンシャイン「サンフラワーイージス」

 

獣人コガネムシ「何!!」

 

キュアムーンライト「大丈夫?」

 

獣人コガネムシ「貴様ら、面白い全員黄金像に変えてくれるわ」

 

キュアブロッサム「貴方たちは絶対に許しません」

 

獣人コガネムシ「あー、もう目障りなのよあんた達」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアブロッサム「プリキュアピンクフォルテバースト」

 

獣人コガネムシ「邪魔なのよね」

 

キュアムーンライト「プリキュアシルバーフォルテウェイブ」

 

キュアサンシャイン「サンシャインインパクト」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

獣人コガネムシ「ちっ、お前ら、次こそは必ず」

 

ソラ「ありがとうございました」

 

えりか「気にすることはないよ」

 

少女達自己紹介中

 

つぼみ「この街は貴方たちがいるから心配ないですね」

 

ソラ「はい、任せてください」

 

ゆり「私達はもう戻るから」

 

あげは「ありがとうございました」



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恐怖の風船作戦

ジャッカル「さて、どいつが行くんだ?」

 

???「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は、フウセンクラゲか」

 

フウセンクラゲ「あいつらの弱点を突いてみましょう」

 

ジャッカル「大丈夫なのか?」

 

フウセンクラゲ「ええ、任せてください」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

りん「うーん」

 

うらら「そうですね」

 

その時

 

かれん「もしもし、くるみどうしたの?ええ、分かったわ」

 

こまち「どうしたの?」

 

かれん「改造人間牢獄から逃げたって」

 

うらら「どんな奴が逃げたんですか?」

 

かれん「それは分からないって」

 

のぞみ「その改造人間を探すぞ決定」

 

その頃、別の場所では

 

フウセンクラゲ(人間体)「シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで 壊れて消えた」

 

そして20分後

 

かれん「ねえ、あれ」

 

うらら「何でしょうかあれ」

 

りん「風船みたいだけど」

 

こまち「何か、イベントやってるのかな?」

 

のぞみ「とにかく、行ってみようよ」

 

4人「YES」

 

そして20分後

 

フウセンクラゲ(人間体)「風 風 吹くなシャボン玉飛ばそ」

 

その時

 

のぞみ「誰かいるよ」

 

りん「なにしてるの、ここで」

 

かれん「ここで風船を飛ばすのは禁止されてるのよ」

 

フウセンクラゲ(人間体)「シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに 壊れて消えた」

 

りん「あの人ハデス」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

フウセンクラゲ「私はフウセンクラゲよろしくね、お嬢ちゃん達」

 

キュアアクア「貴方、ここは風船を飛ばすのは禁止されてるの、こんなに飛ばして何が目的なの?」

 

フウセンクラゲ「ねえ、お嬢ちゃん達、私とゲームしない?」

 

キュアレモネード「ゲーム?」

 

フウセンクラゲ「ええ、そうよ」

 

キュアルージュ「ふざけないでください」

 

フウセンクラゲ「あらっ、そうなのじゃあ、あの風船を爆発させるから邪魔しないでね」

 

キュアミント「なんのために?」

 

フウセンクラゲ「あの風船には、キロネックスの毒が入ってるのよ」

 

キュアドリーム「キロネックス?」

 

キュアアクア「キロネックスは、かなりの猛毒のクラゲで地球上最高の致死毒を持つ生物の一つで一匹で60人を殺害出来るわ、しかも毒のまわりも早いの」

 

キュアルージュ「そんな猛毒のクラゲの毒があの風船全部に!!」

 

フウセンクラゲ「ええ、そうよ、貴方たちが私達と戦いあの風船を爆破させることなく私を倒せたら貴方たちの勝ち」

 

キュアレモネード「そんなのうかつには攻撃できません」

 

フウセンクラゲ「行くわよ」

 

キュアアクア「しまった」

 

キュアミント「もしかして、くるみさんが言ってたのはあいつのことだったんじゃ」

 

フウセンクラゲ「電撃攻撃」

 

キュアアクア「きゃあああああ」

 

キュアルージュ「これでも食らいなさい、プリキュアファイヤーストライク」

 

フウセンクラゲ「無駄よ」

 

キュアルージュ「しまった!!」

 

キュアアクア「風船が」

 

キュアミント「これはまずいわね、攻撃をすれば風船が割られてしまう」

 

キュアレモネード「だったらプリキュアレモネード」

 

キュアドリーム「待って、攻撃すれば風船の方に」

 

キュアレモネード「そっか」

 

フウセンクラゲ「これで終わりよ、エレクトリックウィップ」

 

5人「きゃあああああ」

 

フウセンクラゲ「じゃあね、お嬢ちゃんたち」

 

かれん「まさか、街の人たちを人質に取られるとはね」

 

りん「すみません、私のせいで」

 

のぞみ「りんちゃんのせいじゃないよ」

 

うらら「そうですよ、まさか風船の方に跳ね返されるとは思ってませんでした」

 

りん「ありがとう、みんな」



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恐怖 怪魔ロボットの罠

ジャッカル「こうなったら、奴を呼ぶか来い怪魔ロボット ボムラップ」

 

ボムラップ「私の出番ですか、いいでしょう」

 

ガイゾーン「いいのですか?もしあいつが敗北するようなら自爆スイッチが入ります」

 

ジャッカル「構わん、奴らを道連れに出来ればいい、こいつを出したくなかったんだがな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスも本気になってきましたね」

 

ましろ「そうだよね」

 

シャララ「だが、何かが嫌な予感がするんだが」

 

ベリィベリー「どういうことですか?」

 

シャララ「よくは分からない」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「それより何かいる」

 

ボムラップ「私は怪魔ロボット ボムラップ」

 

ソラ「貴方はハデス」

 

ボムラップ「邪魔をするならいいだろう、お前達を徹底的に潰す、私の任務はそれだけだ」

 

キュアスカイ「一気に、行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ボムラップ「カラクリボム」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃあああああ」

 

キュアプリズム「スカイ!!だったらヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ベリィベリー「はああああああ」

 

ボムラップ「カラクリボム」

 

2人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ボムラップ「邪魔をするな、グラスボム」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

シャララ「隙だらけだ、これで終わりだ」

 

ボムラップ「馬鹿な、この私が」

 

キュアスカイ「これで終わらせます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ボムラップ「この私が、ぐあああああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

キュアスカイ「なんとか、倒せましたね」

 

キュアウィング「そうだね」

 

キュアプリズム「それにしても、大したことなかったね」

 

ボムラップ「ビビッ」

 

シャララ「スカイ危ない」

 

キュアスカイ「えっ」

 

シャララ「くっ、こいつの力が強すぎる」

 

ベリィベリー「隊長から離れろ」

 

ボムラップ「馬鹿め、お前らは油断しすぎよ」

 

キュアウィング「どういうこと?」

 

ボムラップ「お前らは敵を倒したら戦いは終わったと思っている」

 

キュアプリズム「何が言いたいの?」

 

キュアバタフライ「・・・」

 

キュアウィング「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「まずい」

 

キュアスカイ「早く、あいつを引き離して」

 

ベリィベリー「どういうことだ?」

 

キュアバタフライ「あいつの体内から時限爆弾の音がするの」

 

キュアスカイ「それって、まさか隊長とともに自爆するってことですか!!」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ」

 

シャララ「やめろ、こいつの力は半端ない」

 

ボムラップ「当然だ、私が敗北するなら体内の自爆装置が起動する、キュアスカイ、貴様らのせいで貴様のあこがれの人間は死ぬことになる」

 

ベリィベリー「ふざけるな」

 

ボムラップ「我々ハデスは永遠に滅ぶことはない人間の悪意がある限り」

 

シャララ「来るな」

 

キュアウィング「だけど」

 

シャララ「私は大丈夫だ」

 

キュアプリズム「大丈夫じゃないよ」

 

シャララ「また会おう、ヒーローよ」

 

ボムラップ「時間だ、私とともに地獄へいこうよ」

 

キュアスカイ「!!」

 

ベリィベリー「隊長ー!!」

 

キュアスカイ「許さない、ハデス絶対に」



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風林火山

ジャッカル「お前に任せてもいいか、ガンマイザービースト」

 

ガンマイザービースト「ようやく、私の出番か、いいでしょう、お任せください」

 

ジャッカル「任せたぞ」

 

ガンマイザービースト「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ベリィベリー「あいつら、よくも隊長を」

 

ソラ「あいつらは絶対に」

 

ましろ「少しは落ち着こうよ、頭に来てるだけじゃ戦闘に響くよ」

 

ツバサ「確かにそうだね、僕だってシャララ隊長を守れなかったのは悔しいだけど、まずはあいつらを壊滅させるのが目的だよね」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ガンマイザービースト「動くこと雷のふるうがごとく」

 

ソラ「うわっ!!」

 

ましろ「誰?」

 

ガンマイザービースト「あの技を交わすとはなかなかやるな」

 

ベリィベリー「お前はガンマイザーか」

 

ガンマイザービースト「私はガンマイザービースト、まずはどいつがやる?それとも全員が相手してくれるのかしら?」

 

ベリィベリー「ふざけたことをよくも隊長を」

 

ガンマイザービースト「馬鹿な奴だ、イライラして勝てるわけないだろ、侵略すること火の如く」

 

ベリィベリー「くっ、強い」

 

ガンマイザービースト「次は誰だ?」

 

キュアバタフライ「捕まえた」

 

ガンマイザービースト「何!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガンマイザービースト「ちっ、なかなかやるわね、だが、静かなること林の如く」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガンマイザービースト「無駄だ、この技を使ってるときは私は無敵状態よ」

 

キュアプリズム「回復完了、行くよ、動かざること山の如く」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガンマイザービースト「させるか、知りがたきこと影の如く」」

 

キュアウィング「これは」

 

キュアプリズム「私達の影!!」

 

キュアスカイ「動けません」

 

キュアバタフライ「さすがにまずいかもしれない」

 

ガンマイザービースト「今度はこれだ、速きこと風の如く」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ベリィベリー「はああああああ」

 

ガンマイザービースト「邪魔をするな」

 

ベリィベリー「きゃああああああ」

 

ましろ「まずい、変身が解けた」

 

ソラ「これはまずいですね」

 

ガンマイザービースト「速きこと風のごとく」

 

3人「きゃあああああ」

 

ツバサ「うわあああああ」

 

ガンマイザービースト「小童どもが倒せると思ってたのか、これだけは言っておく、雑魚はいくら成長しても雑魚なのよ」

 

ベリィベリー「お前だけは」

 

ガンマイザービースト「邪魔だ」

 

ベリィベリー「うっ、がはっ」

 

ガンマイザービースト「邪魔をするからこうなるのよ」

 

ソラ「あのガンマイザー強すぎます」

 

ましろ「ベリィベリーさん大丈夫ですか?」

 

ベリィベリー「うう」

 

あげは「これ肋骨が折れてるね、病院へ運ぼう」

 

ソラ「そうですね」



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怪奇 雨女の死の雨作戦

ジャッカル「カサヤドカリいるか?」

 

カサヤドカリ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前の死の雨作戦をやってくれ」

 

カサヤドカリ「了解しました」

 

その頃、サンクルミエール学園

 

のぞみ「それにしても、どうするのかな?」

 

りん「そうだね」

 

うらら「それにしても、どうしますか?」

 

こまち「そうですよね」

 

りん「ごめん、部活の練習があるの」

 

かれん「今日はいい部活日和ね」

 

カサヤドカリ(人間体)「雨雨降れ触れ 母さんが じゃのめでお迎え嬉しいな ピッチピッチ チャプチャプ ランランラン」

 

りん「うわっ、なにこれ、いきなり雨降ってきた」

 

かれん「おかしいわね、今日は一日中は雨なんだけど」

 

こまち「ねえ、あれ見て」

 

うらら「花が」

 

りん「枯れた!!」

 

かれん「ちょっと待ってて」

 

こまち「何するの?」

 

かれん「これは!!」

 

のぞみ「どうしたんですか?」

 

かれん「この雨は酸性ね」」

 

りん「酸性雨がなんで急に」

 

うらら「でも一応建物内に避難して正解ですね」

 

カサヤドカリ(人間体)「かけましょ かばんを 母さんの あとから ゆこゆこ 鐘がなる ピッチピッチ チャプチャプ ランランラン」

 

こまち「ねえ、あそこ」

 

かれん「なんであの人なんで平気なの?」

 

りん「もしかしたらハデス!!」

 

のぞみ「貴方、ハデスなの?」

 

カサヤドカリ(人間体)「あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで 泣いている」

 

りん「ちょっと!!」

 

カサヤドカリ(人間体)「何かしら?」

 

うらら「貴方はハデスなのですか?」

 

カサヤドカリ(人間体)「あらっ、私のことを知ってるとはね面白いわ」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

キュアドリーム「大いなる」

 

カサヤドカリ「邪魔よ、カサバルカン」

 

キュアドリーム「うわっ、攻撃してきた」

 

カサヤドカリ「ブレーラー 私はカサヤドカリ」

 

キュアルージュ「こいつ、行くよプリキュアルージュバーニング」

 

カサヤドカリ「カサバリア」

 

キュアルージュ「傘で防いだ!!」

 

キュアミント「私に任せて、プリキュアエメラルドソーサー」

 

カサヤドカリ「カサカッター」

 

キュアミント「これでもダメなの?」

 

カサヤドカリ「これでも食らいなさい」

 

キュアアクア「どこ狙ってるの?」

 

キュアレモネード「何か嫌な予感が」

 

カサヤドカリ「ブレーラー これでも食らえ」

 

5人「きゃあああああ」

 

カサヤドカリ「よわいわね」

 

キュアアクア「傘の檻・・・これは厄介ね」

 

キュアレモネード「だったらこれはどう?プリキュアプリズムチェーン」

 

カサヤドカリ「無駄な話よ」

 

キュアレモネード「交わされた!!」

 

キュアドリーム「だったら私がプリキュアシューティングスター」

 

カサヤドカリ「無駄だよ」

 

キュアドリーム「殻に潜った!!」

 

キュアアクア「ヤドカリの能力も持ってるから殻に潜るのは普通じゃない?」

 

カサヤドカリ「ブレーラー お前らを倒す、カサバルカン」

 

5人「きゃあああああ」

 

カサヤドカリ「私の死の雨作戦を邪魔しないで」

 

キュアルージュ「させないよ、プリキュアルージュバーニング」

 

カサヤドカリ「私の傘が!!おのれ覚えておいて」

 

かれん「逃げたね」

 

こまち「でもあいつ強かったね」

 

りん「そうですね」



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人造アンデッド動く

ジャッカル「奴をついに動かすか」

 

ダラム「奴?」

 

ジャッカル「人造アンデッド トライアルPだ、対プリキュア用殲滅兵器だ」

 

コウモリ女リリアック「お任せを」

 

トライアルP「プリキュア排除」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

トライアルP「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ベリィベリーさんが無事でよかったです」

 

ましろ「でも肋骨が折れてたからしばらくは無理だと思う」

 

ツバサ「そうだね」

 

その時

 

トライアルP「ターゲットを確認破壊する」

 

ソラ「誰ですか?」

 

トライアルP「私は人造アンデッド トライアルP」

 

ましろ「人造アンデッド・・・確かハチジャンヌが言ってた人造アンデッド」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

トライアルP「破壊させてもらうわ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トライアルP「貴方たちの攻撃は予測しやすい」

 

キュアプリズム「どういうこと?」

 

トライアルP「私はプリキュアのデータをインプットされていて貴方たちの技はデータに記録されている」

 

キュアウィング「そんなのやってみないと分からないよ、ひろがるウィングアタック」

 

トライアルP「無駄だことだ、それに、技というのはこういうのはこうするのよ、プリキュアルージュバーニング」

 

キュアバタフライ「今のはルージュの技」

 

キュアスカイ「そっか、私達のデータをインプットしてるから他のプリキュアの技を使えてもおかしくはないよね」

 

キュアプリズム「ということは、私達の相手は私達自信でもあり他のプリキュアを相手してるのと同じってことだよね」

 

キュアウィング「そういうことだよね」

 

トライアルP「くらえ、プリキュアパッションダイナマイト」

 

キュアスカイ「くっ、強い」

 

キュアバタフライ「あいつをどうにかしないと」

 

キュアウィング「でも強すぎるよ」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアウィング「もう一回、ひろがるウィングアタック」

 

トライアルP「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「なっ、ウィングの技を!!」

 

トライアルP「どうしたの?弱いわね」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トライアルP「だったら、プリキュアスターパンチ」

 

キュアスカイ「なっ、あいつ技が強すぎる」

 

キュアバタフライ「というか本人たちの技たちより威力が強い」

 

トライアルP「どうしたのかしら?プリキュアヒーリングフラワー」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

トライアルP「ターゲット殲滅完了、帰還する」

 

あげは「あれが人造アンデッドの強さ」

 

ソラ「厄介ですね」



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悪夢 闇に輝く眼

この回はグロイ描写があるので伏字を使います


ジャッカル「誰が行くんだ?」

 

カグヅチ「アルゴスが行きました」

 

ジャッカル「貴様は新たなハデス秘密警察室長カグヅチか、まあいいあいつがか?いいだろう」

 

その頃、おいしーなタウンでは

 

ゆい「あー、デリシャスマイル」

 

ここね「ゆい、少しは落ち着いて食べなさい」

 

らん「そうだよ」

 

あまね「そういえば、これは今行った方がいいのか」

 

ここね「どうしたの?」

 

あまね「実は、ここ最近、眼がピーの死体が見つかったんだって」

 

ここね「うわあ、これはキツイ」

 

らん「でもなんで?」

 

あまね「分からない、しかし、ハデスがやってる可能性がある」

 

ゆい「ハデスで確定じゃないのかな、そういうことを出来るのはハデスくらいしかいないから」

 

その時

 

???「貴方たちプリキュア?」

 

ゆい「貴方は誰?」

 

???「私はアルゴス、綺麗な眼、私は好きよ、そういう綺麗な眼をしてる人」

 

あまね「この事件はお前か?」

 

アルゴス「ええ、そうよ」

 

あまね「こんなエグい事件を起こして何が目的だ?」

 

アルゴス「私の趣味」

 

ここね「うわあ、趣味悪い」

 

らん「そのピーした眼はどこにあるの?」

 

アルゴス「私の体にあるわよ」

 

ここね「そっか、アルゴスは百の眼を持つって聞いたことがあるわ」

 

アルゴス「さあ、来なさい」

 

ゆい「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

アルゴス「さあ、行くわよ」

 

キュアヤムヤム「ここはヤムヤムに任せて、バリバリカッターブレイズ」

 

アルゴス「無駄よ」

 

キュアプレシャス「嘘、吸収した!!」

 

アルゴス「返してあげるわ、バリバリカッターブレイズ」

 

キュアヤムヤム「きゃあああああ」

 

キュアスパイシー「だったら、これならどう?ピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

アルゴス「危ないわね」

 

キュアスパイシー「交わされた!!」

 

アルゴス「これならどう?アイレーザー」

 

キュアスパイシー「させないよ、クラスティパンバリア」

 

アルゴス「無駄よ、私は眼を飛ばしてコントロールすることも出来るのよ」

 

キュアスパイシー「クラスティパンバリアが」

 

キュアヤムヤム「破られた」

 

キュアプレシャス「隙あり、1000キロカロリーパンチ」

 

アルゴス「何!!しまった」

 

キュアフィナーレ「これならどうだ、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

アルゴス「無駄よ」

 

キュアフィナーレ「それはこっちのセリフだ」

 

キュアプレシャス「プリキュアデリシャスプレシャスヒート」

 

アルゴス「くっ、まずい」

 

キュアヤムヤム「これで終わりだよ」

 

その時

 

カグヅチ「終わるのはお前達だ」

 

キュアプレシャス「誰?」

 

アルゴス「あんたは何者なわけ?」

 

カグヅチ「私はカグヅチ」

 

アルゴス「カグヅチ!!まさか、ハデス秘密警察室長であるあんたが来るとはね」

 

キュアフィナーレ「秘密警察?」

 

カグヅチ「邪魔をするなら消す、カグヅチマグナム」

 

キュアプレシャス「しまった!!」

 

カグヅチ「カグヅチメラン」

 

4人「きゃあああああ」

 

カグヅチ「帰るわよアルゴス」

 

アルゴス「ええ、分かったわ」

 

あまね「秘密警察、とても厄介な奴が現れたな」

 

ここね「そうだよね」

 

らん「らんらん達も強くならないとね」

 

ゆい「そうだね」



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悪魔の合成怪人

ジャッカル「アルゴスの奴本当に、えぐいな」

 

カグヅチ「本当ですよね」

 

ジャッカル「まったく次は誰が行くんだ?」

 

暗黒皇女「ゾウコウモリが行きました」

 

ジャッカル「暗黒」

 

暗黒皇女「ほう、ゾウのパワーとコウモリの飛行能力をもったあいつがね」

 

その頃

 

のぞみ「これからどうする?」

 

りん「うーん、探すって言ってもどこを探していいのかが分からないよね」

 

うらら「そうですよね」

 

こまち「うーん、それにしても、どうする?」

 

かれん「そうですよね」

 

りん「それより、店を開店しよう」

 

その時

 

???「・・・・」

 

のぞみ「あの何かお探しですか?」

 

???「うーんとね、プリキュアはいる?」

 

りん「何あの人」

 

かれん「もしかしてハデス?」

 

こまち「もしかして、ローズパクトを?」

 

のぞみ「そういえば、そのプリキュアを探して何が欲しいんですか?」

 

???「えっとね、プリキュアの命」

 

りん「悪いですけど、命は上げられないです」

 

???「はあ、そう、だったらおびき出そうかしら」

 

うらら「やっぱりハデス」

 

???「私のことを知ってるとはねえ、私はゾウコウモリよろしく」

 

のぞみ「行くよ」

 

4人「YES」

 

ゾウコウモリ「ゾーラー あんた達をここで倒させてもらうよ」

 

キュアドリーム「ゾウ?コウモリどっちなの?」

 

キュアルージュ「どっちもでしょ」

 

ゾウコウモリ「ゾーラー 無駄なことをしない方がいいわよ、くらえ」

 

キュアミント「これは!!」

 

キュアアクア「そっか、あいつコウモリの力も持ってるみたいだから不思議なことではないよ」

 

キュアレモネード「私に任せてください、プリキュアプリズムチェーン」

 

ゾウコウモリ「無駄なことよ」

 

キュアレモネード「プリズムチェーンを」

 

キュアアクア「引きちぎった!!」

 

キュアルージュ「象の力とコウモリの超音波厄介だね」

 

ゾウコウモリ「ゾーラー 貴様らの命もらう」

 

キュアミント「だったら、プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ゾウコウモリ「無駄なことを」

 

キュアアクア「あいつのパワーを何とかしないとダメみたいだね」

 

キュアミント「そうね」

 

キュアドリーム「だったら私がプリキュアシューティングスター」

 

ゾウコウモリ「なぜ、貴方たちは負けると分かっていて私達に歯向かう?それが理解できない」

 

キュアドリーム「あいつプリキュアシューティングスターを」

 

ゾウコウモリ「なんでそんなに死にに急ぐ?」

 

キュアルージュ「貴方たちをここで倒すからに決まってるでしょ」

 

ゾウコウモリ「無駄なのに、これは宇宙正義の決定なの、この星は危険な存在になる、だからその前に救済しなければならないのよ」

 

キュアアクア「なっ、地割れ!!」

 

5人「きゃあああああ」

 

ゾウコウモリ「だから言ったのに、救済の邪魔をするなって、じゃあね、せいぜい、地底深くで永遠の眠りにつきなさい」



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蜘蛛の巣地獄

ジャッカル「さてどいつが行くか?」

 

カグヅチ「なら、シェロブが行きました」

 

ジャッカル「ほう、奴がか、見せて見ろ」

 

カグヅチ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ベリィベリーさんは大丈夫なんですか?」

 

ましろ「昨日、お見舞い行ったらよくはなってるって言ってました」

 

ツバサ「それならよかった」

 

あげは「それにしても、これからどうする?」

 

ソラ「とにかく、ハデスを探しましょう、ってうわっ」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「何か顔にかかった気が」

 

ツバサ「何が?」

 

あげは「ソラちゃん、動かないで」

 

ソラ「どうしたんですかあげはさん、顔が近いです」

 

あげは「これは・・・蜘蛛の糸?」

 

ツバサ「なんでこんなところに蜘蛛の巣が?」

 

その時

 

???「グモー また獲物が掛かったみたいね」

 

あげは「ハデス!!」

 

ましろ「というか蜘蛛だよね」

 

???「グモー 私はシェロブ お前達も食ってやる」

 

ソラ「貴方に食べられるわけにはいきません、皆さん、行きますよ」

 

3人「はい」

 

シェロブ「グモー この蜘蛛の巣からは逃げられない」

 

キュアスカイ「そうはいきません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シェロブ「無駄よ、蜘蛛の巣固め」

 

キュアスカイ「くっ、これは動けない」

 

キュアバタフライ「スカイ今助けるよ」

 

シェロブ「させないよ」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

シェロブ「子蜘蛛爆弾」

 

キュアプリズム「なっ、相殺」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

シェロブ「これでも食らいなさい、蜘蛛の巣城」

 

キュアウィング「これは、蜘蛛の巣が体に張り付いてうまく動けない」

 

シェロブ「貴方たちを食べてあげるわ」

 

キュアスカイ「なんとかとれた、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シェロブ「なかなかやるわね、お嬢ちゃん、だったらこれはどう?スパイダーミサイル」

 

キュアスカイ「させません、大回転プリキュア返し」

 

シェロブ「なかなかやるわね、この子、ねえ貴方?」

 

キュアスカイ「なんですか?」

 

シェロブ「貴方、人間じゃない、その動きは何なのかしら?」

 

キュアスカイ「私はスカイランド出身です」

 

シェロブ「スカイランド?どうりで人間の動きではないと思ったわ、ねえ、改造人間にならない?」

 

キュアスカイ「そのような、お誘いはお断りします」

 

シェロブ「そう、貴方ならいい改造人間になれると思ったんだけどね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

シェロブ「私の能力を」

 

その時

 

カグヅチ「カグヅチマグナム」

 

シェロブ「あんたは、確かハデス秘密警察室長カグヅチ」

 

カグヅチ「退くよ、これ以上は無駄な時間を過ごすようになるから」

 

シェロブ「分かったわ」

 

カグヅチ「覚えておきなさい、私はハデス秘密警察室長カグヅチ、ハデスの幹部よ」

 

ソラ「カグヅチ・・・なんか強敵ですね」

 

ましろ「そうだね、そうだね、ハデス秘密警察室長って言ってたしね」

 

ツバサ「なんか危険な気がする」

 

あげは「そうだよね」



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出現ネオ生命体

ジャッカル「今回はお前に任せていいかネオ生命体イカ女」

 

イカ女「ええ、任せてください」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか?」

 

ましろ「確かに、そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どこを探すの?」

 

あげは「どこって言われても」

 

その時

 

イカ女「私をお探し?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

イカ女「私はイカ女、ネオ生命体よ」

 

ましろ「ネオ生命体?」

 

ツバサ「そうだね」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

イカ女「さあ、私が始めましょうか」

 

キュアスカイ「貴方の相手は私に任せてください」

 

イカ女「これでもくらいなさい」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィング」

 

イカ女「させないよ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズム」

 

イカ女「無駄だよ」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

イカ女「今度はこれよ」

 

キュアバタフライ「あの触手が厄介だね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

イカ女「無駄な話よ」

 

キュアスカイ「墨!!」

 

キュアプリズム「これは墨による攪乱!!」

 

イカ女「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアスカイ「だったら、これでも食らいなさい」

 

イカ女「無駄よ、ネオ生命体の力はこんなものじゃないわ」

 

キュアプリズム「それにしても、どうすれば」

 

キュアスカイ「そうだ、あいつの能力が厄介だね」

 

イカ女「これでもくらいなさい、水鉄砲」

 

キュアウィング「そんな攻撃効かないよ」

 

イカ女「さっきの技?だけど、効かないって言ってるでしょ」

 

キュアスカイ「それにしても、大変だね、あの触手を交わすのは」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

イカ女「これでも食らいなさい、墨隠れ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

イカ女「きゃああああああ」

 

キュアスカイ「やりました」

 

その時

 

イカ女「あー、死ぬかと思った」

 

キュアスカイ「強い」

 

キュアバタフライ「再生能力もあるってことね」

 

イカ女「ねえ、どうしたの?まあ、ネオ生命体である私とやりあうなんてやるわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

イカ女「させないよ」

 

キュアスカイ「これは厄介ですね」

 

イカ女「これでも食らったらどう」

 

キュアスカイ「あいつ」

 

キュアプリズム「しまった、きゃああああああ」

 

キュアウィング「電撃も流せるなんてね」

 

イカ女「これでも食らいなさい、スモッグボム」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

イカ女「させないよ」

 

キュアスカイ「交わされた」

 

キュアバタフライ「逃げたみたいだね」

 

キュアウィング「でも、あの墨が厄介だったね」

 

キュアプリズム「そうだよね」



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驚異のスリップストリーム

ジャッカル「どいつが行くか?」

 

???「この私が行こう」

 

ジャッカル「お前は、もう動いて大丈夫なのか?改造手術が終わったばっかりだろ、スーパームササビードル」

 

スーパームササビードル「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするのかな?」

 

あげは「そうですね」

 

ましろ「そういえば、ベリィベリーさんはよくなってるみたい」

 

あげは「とにかく、どうにかしないとだね」

 

その時

 

スーパームササビードル「これで私の威力はこんなものじゃない」

 

あげは「ハデス!!」

 

スーパームササビードル「誰?」

 

ソラ「何が目的かは知らないけど、私達がやります」

 

スーパームササビードル「あらっ、私を倒す?以前のムササビードルと同じにしない方がいいと思うけど?」

 

キュアスカイ「なんの話かは分かりませんが、貴方をここで倒します」

 

スーパームササビードル「やれるものならやってみなよ」

 

キュアプリズム「そうさせてもらうよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スーパームササビードル「無駄よ」

 

キュアウィング「危ない!!」

 

スーパームササビードル「私はかつて倒されたムササビードルの死体にさらに強化改造して復活したのがこの私スーパームササビードルよ」

 

キュアバタフライ「そういうことね」

 

スーパームササビードル「今度はこっちから決めるよ」

 

キュアスカイ「なんなんですか今のは」

 

キュアバタフライ「あれは、スリップストリーム、しかし、スリップストリームが強すぎる」

 

キュアウィング「確かに、離れてるはずなのに衝撃がある」

 

スーパームササビードル「どうしたの?その程度?」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スーパームササビードル「こういうことも出来るのよ」

 

キュアプリズム「くっ、竜巻!!」

 

スーパームササビードル「私のスリップストリームの力思い知れ」

 

キュアウィング「しまった、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

スーパームササビードル「どうしたのかしら?」

 

キュアウィング「これはまずいね」

 

キュアバタフライ「これは危険だね」

 

スーパームササビードル「どうしたの?さっさと終わらせようかしら、これ以上は遊んでるわけにはいかないんでね、さっさと1キロトンを入手しないとならないんでね」

 

キュアバタフライ「1キロトン?」

 

スーパームササビードル「1キロトンはこれだけで国会議事堂の二つや三つ吹き飛ばすことが可能なのよ」

 

キュアスカイ「そんなものは貴方には渡しません」

 

スーパームササビードル「だったら、消えなよ」

 

その時

 

ベリィベリー「お前の相手は私だ」

 

キュアスカイ「ベリィベリーさん」

 

スーパームササビードル「何?邪魔しないでもらえるかしら?」

 

ベリィベリー「悪いが強さが全てなんでね」

 

スーパームササビードル「その考えは嫌いじゃない、だがここで消し去ってあげるわ、邪魔をするなら消す」

 

ベリィベリー「はあああああああ」

 

スーパームササビードル「ちっ、こいつのグローブ電撃も放てるとはね、ちっ、1キロトンは後にしておきましょうか」

 

ソラ「大丈夫だったんですか?」

 

ベリィベリー「ああ、助かった」

 

ましろ「でもよかったよ」

 

ツバサ「そうだよ」



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ハサミムシジン 日本列島ズタズタ作戦

ジャッカル「ハサミムシジン ハサミムシジンはどこだ?」

 

ハサミムシジン「なんですか?」

 

ジャッカル「日本列島ズタズタ作戦を実行せよ」

 

ハサミムシジン「了解しました」

 

ジャッカル「任せる」

 

ハサミムシジン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのトライアルって人造アンデッド厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするの」

 

あげは「そうだよね」

 

ベリィベリー「なんか嫌な予感がするんだが」

 

ソラ「嫌な予感?」

 

ベリィベリー「うん」

 

その時

 

ハサミムシジン「まずは、これでいい、さて次は」

 

ソラ「ハデス、何をしてるんですか!!」

 

ハサミムシジン「なんだ貴様ら?」

 

ましろ「何をしてるの?」

 

ハサミムシジン「日本列島ズタズタ作戦の邪魔をするなよ」

 

ツバサ「日本列島ズタズタ作戦?」

 

ハサミムシジン「パイプラインを切断し日本経済を大混乱させストップさせる」

 

あげは「そんなことはさせないよ」

 

ハサミムシジン「この計画を聞いた以上はお前達は生きては返さないわ、その首頂くわ」

 

ソラ「これは、やるしかありませんね」

 

ハサミムシジン「邪魔しないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハサミムシジン「これでどうだ!!」

 

キュアスカイ「うわっ!!」

 

ハサミムシジン「これでもどう?」

 

キュアウィング「鉄パイプが」

 

キュアプリズム「真っ二つになった!!」

 

キュアバタフライ「あれを受けたら確実に危険だね」

 

ハサミムシジン「この私の鋏に斬られたい奴出てきなよ」

 

キュアプリズム「悪いけど、斬られるわけにはいかないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ハサミムシジン「無駄だよ」

 

キュアスカイ「行くよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

二人「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ハサミムシジン「?あれ邪魔」

 

キュアプリズム「嘘、アップドラフトシャイニングが」

 

キュアウィング「破られた!!」

 

ベリィベリー「はああああああああ」

 

ハサミムシジン「邪魔よ」

 

ベリィベリー「くっ、あいつの鋏が危険すぎて近づけない!!」

 

ハサミムシジン「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

その時

 

青ジューシャ「ギー!!」

 

キュアプリズム「えっ、何こいつら」

 

青ジューシャ「ギー!!」

 

ハサミムシジン「よくやった、青ジューシャども、よく押さえとけ、私の鋏で首を斬ってあげるから」

 

その時

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

青ジューシャ「ギー!!」

 

キュアアクア「大丈夫?」

 

キュアプリズム「ええ、なんとか」

 

キュアスカイ「なんなんですか、あいつらは」

 

キュアミント「あれは、青ジューシャ ハデスの戦闘員よ」

 

ハサミムシジン「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「させません、大回転プリキュア返し」

 

ハサミムシジン「ちっ、覚えておきなよ、プリキュアども」

 

ソラ「くっ、逃げられました」

 

かれん「大丈夫だった?」

 

ましろ「はい、なんとか」

 

ベリィベリー「とにかく、あいつらを倒さないとな」

 

あげは「そうだね」



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幸せフレッシュ 奇怪人オオムカデの恐怖

ジャッカル「あいつら日本列島ズタズタ作戦を邪魔しやがって」

 

???「私が行こう」

 

ジャッカル「お前は奇怪人オオムカデ」

 

奇怪人オオムカデ「私にお任せを」

 

その頃、クローバータウンでは

 

キュアピーチ「これはどうなってるの?」

 

キュアベリー「分からない、だけど、何か嫌な予感がするわ」

 

キュアパイン「でもどこの場所に行ったのかな?」

 

キュアパッション「そうだよね」

 

その時

 

ハチジャンヌ「貴様らプリキュアか?」

 

キュアベリー「貴方はハデス?」

 

ハチジャンヌ「ええ、そうよ、私は新生GOD悪人軍団の一人ハチジャンヌ」

 

キュアパイン「これは貴方がやったの?」

 

ハチジャンヌ「これは奇怪人オオムカデがやった、奴はソラシド市まで行った」

 

キュアパッション「貴方を信じていいの?」

 

ハチジャンヌ「信用してなくてもいいだが行けば分かる」

 

キュアピーチ「貴方はなんでそんなことを教えてくれるの?」

 

ハチジャンヌ「私の騎士道だから」

 

キュアパッション「とにかく行こう、ソラシド市に」

 

3人「うん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんでしょうか、この妙な胸騒ぎは」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「そういえばベリィベリーさんは?」

 

ましろ「なんか別行動してる」

 

その時

 

吉井るい「ソラちゃん」

 

ましろ「あれっ、るいちゃん?」

 

あげは「どうしたの?」

 

吉井るい「うん、ちょっとね」

 

その時

 

キュアパッション「プリキュアハピネスハリケーン」

 

吉井るい「きゃ」

 

ましろ「るいちゃん」

 

キュアピーチ「何してるのその子から離れて」

 

ツバサ「何言ってるんですか?」

 

キュアパイン「その子の中にいるんでしょ、奇怪人オオムカデ」

 

吉井るい「フレッシュプリキュアねえ、まったくしつこいわよ」

 

キュアベリー「私達の街で好き勝手してくれたわね」

 

奇怪人オオムカデ「キュラー 貴様らをさっさと早く潰させてもらう」

 

キュアパッション「そんなことは」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆さん行きます」

 

3人「うん」

 

奇怪人オオムカデ「キュラー 貴様らもプリキュアだったのか」

 

キュアパイン「彼女達もプリキュアだったの?」

 

奇怪人オオムカデ「キュラー 貴様らをここでぶっ潰してやる」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

奇怪人オオムカデ「そんなのは甘い考えよ キュラー」

 

キュアスカイ「そんなので何が出来るんですか・・・!!」

 

キュアプリズム「どうしたのスカイ」

 

キュアスカイ「分かりません、しかし腕が痺れて」

 

キュアバタフライ「多分、ムカデの毒なのでは」

 

キュアパッション「ええ、そうなんです」

 

奇怪人オオムカデ「キュラー 貴様らもやってやる キュラー」

 

キュアプリズム「そんなもの効かないよ、ヒーローガール、くっ!!」

 

キュアウィング「僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

奇怪人オオムカデ「なかなか、やるわね」

 

キュアピーチ「私達に任せて」

 

キュアウィング「僕もやります」

 

キュアスカイ「お願いします」

 

キュアバタフライ「あとは頼んだよ」

 

4人「ラッキークローバーグランドフィナーレ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

奇怪人オオムカデ「小癪な小娘どもが、覚えてなさい」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

ラブ「気にしないで」

 

美希「貴方たちもプリキュアだったとはね」

 

そして少女達自己紹介中

 

祈里「よかった、これならハデスに対抗できるね」

 

ソラ「こちらこそ、よろしくお願いします」



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ゴロゴロ!!ヒーローの出番ニャ

ジャッカル「さてどういつが出る?」

 

???「ゴローラー この私にお任せを、必ず奴らを潰して見せましょう」

 

ジャッカル「お前は確かシカ獣人」

 

シカ獣人「一気にやらせていきましょう」

 

その頃、歌音町では

 

キュアメロディ「それにしても、最近停電が多いよね」

 

キュアリズム「確かにね」

 

その時 

 

キュアビート「みんなこんなの見つけた」

 

キュアメロディ「なにこれ?」

 

キュアミューズ「これどこかに続いてるよね」

 

キュアメロディ「とにかく、行ってみよう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか停電が多いですね」

 

ましろ「まさか雷撃ムササビが?」

 

ツバサ「そんなことは」

 

その時 

 

シカ獣人「ゴローラー 電気よ、私に力を ゴローラー」

 

あげは「あいつはハデス!!」

 

ベリィベリー「ここは私が」

 

ソラ「待ってください、あいつは電気を吸っています」

 

ベリィベリー「そっか、分かった、任せて」

 

ソラ「ハデス、電気を返してもらいます」

 

シカ獣人「ゴローラー 貴様らをここで邪魔するのか」

 

ましろ「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

シカ獣人「貴様らプリキュアか?ちょうどいい、私の電気の力見せてあげるわ ゴローラー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

シカ獣人「ゴローラー これでも食らえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

シカ獣人「サンダーホーン」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

シカ獣人「無駄だよ」

 

キュアウィング「だったら、これならひろがるウィングアタック」

 

シカ獣人「ゴローラー 邪魔をするな」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング させないよ」

 

シカ獣人「ゴローラー 邪魔よサンダーハンド」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

シカ獣人「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアミューズ「プリキュアシャイニングサークル」

 

シカ獣人「ゴローラー ライトニングホーン」

 

キュアビート「させないよ、プリキュアハートフルビートロック」

 

シカ獣人「ちっ、邪魔しないで」

 

キュアリズム キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアリズム「大丈夫?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

シカ獣人「おのれ、邪魔をするっていうのね、だったら消えてもらいましょうか」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

4人「プリキュアスイートセッションアンサンブルクレッシェンドフィナーレ」

 

キュアプリズム「行くよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

二人「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

シカ獣人「まさか、援軍が来るとはね」

 

ソラ「やったね」

 

響「そうだね」

 

そして少女達自己紹介中

 

ソラ「今日はありがとうございます」

 

エレン「きにしないで」

 

響「とにかく、この街は安心だね」

 

奏「そうだね」

 

響「頼んだよ、ヒーロー」

 

ソラ「はい」



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怨・恨・猛・撃 ソラシド中学へGOGO

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前はコンパスゾディアーツ」

 

コンパスゾディアーツ「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

のぞみ「ここが、ソラシド市かあ」

 

りん「いい場所だね」

 

うらら「そうですね」

 

こまち「でも、うららが仕事でここに来てるだけだからね」

 

かれん「そうよ、それを忘れないで」

 

くるみ「確か、次はソラシド中学校だったわね」

 

その頃、ソラシド中学校では

 

ソラ「それにしても、どうするのかな」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

コンパスゾディアーツ「ソラ・ハレワタール、ましろちゃんに近づくな」

 

ソラ「なんですか貴方は?」

 

コンパスゾディアーツ「私はコンパスゾディアーツ」

 

ソラ「コンパスゾディアーツ?」

 

ましろ「ゾディアーツってことは星座だから多分あいつはコンパス座のゾディアーツだね」

 

ソラ「そんなことよりやりましょうよ」

 

ましろ「そうだね」

 

コンパスゾディアーツ「この私のましろちゃんに近づかないで」

 

キュアスカイ「プリズム知り合いなの?」

 

キュアプリズム「知らないよ」

 

コンパスゾディアーツ「一気に決めさせてもらうよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

コンパスゾディアーツ「無駄よ」

 

キュアスカイ「なっ、交わされた」

 

キュアプリズム「どういうこと?」

 

コンパスゾディアーツ「私は、方角を変えることによって攻撃の軌道を変えることが出来るのよ」

 

キュアプリズム「意味が分からない」

 

コンパスゾディアーツ「そしてこういうことも出来るのよ」

 

キュアスカイ「なっ!!」

 

キュアプリズム「何が」

 

コンパスゾディアーツ「私はね、コンパスを使って方角を変えて攻撃を操ることも出来移動する場所もそうさ出来るのよ」

 

キュアプリズム「強い」

 

その時

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

コンパスゾディアーツ「無駄なことを」

 

キュアスカイ「えっ」

 

二人「きゃああああああ」

 

キュアドリーム「えっ、どういうこと」

 

キュアルージュ「シューティングスターが」

 

キュアレモネード「交わされた!!」

 

キュアミント「どうなってるの?」

 

キュアスカイ「あいつは、コンパスゾディアーツ、コンパス座のゾディアーツです」

 

キュアアクア「コンパス、方角を操って起動を変えるってこと」

 

ミルキィローズ「これは厄介ね」

 

コンパスゾディアーツ「私の力に勝てるわけないのよ」

 

キュアレモネード「私に任せてください、プリキュアプリズムチェーン」

 

コンパスゾディアーツ「何?」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

コンパスゾディアーツ「きゃあああああ」

 

キュアアクア「やった」

 

コンパスゾディアーツ「近づかないで、ましろちゃんに」

 

キュアスカイ「コンパスゾディアーツが」

 

キュアプリズム「復活した」

 

キュアアクア「あれは、再起星」

 

キュアプリズム「再起星なんですか?」

 

キュアミント「再起星とは分からない」

 

ミルキィローズ「とにかく、これはやばいよ」

 

コンパスゾディアーツ「邪魔が入った、また会いましょ、必ずましろちゃんに私の思いを」

 

キュアルージュ「待ちなさい」

 

キュアスカイ「ありがとうございます」

 

キュアレモネード「気にしないでください、ただ私の仕事で来たんですから」

 

キュアプリズム「そうだったんですね」



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ハートキャッチ(物理)を阻止せよ

ジャッカル「今回はお前に任せてもいいかスティールロイミュード」

 

スティールロイミュード「ええ、お任せを」

 

ジャッカル「貴様に盗めぬものはないからな」

 

スティールロイミュード「それで、今回盗むものは?」

 

ジャッカル「人間の心だ」

 

スティールロイミュード「いいでしょう、私が盗んできましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「なんか面白いことはなにかないですかね」

 

ましろ「何も」

 

ツバサ「まあまあ二人とも」

 

その時

 

あげは「ちょっと皆、外来てなんかやばい」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「とにかくきて」

 

ソラ「行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ましろ「これは一体?」

 

ベリィベリー「どうやら、心がないかのようだ」

 

ソラ「でもなんで?」

 

その時

 

つぼみ「これはやっぱり被害が出てしまいましたか」

 

ソラ「誰ですか?」

 

少女達自己紹介中

 

ソラ「つまりつぼみさん達はこの事件の犯人を知ってるんですか?」

 

つぼみ「それは分からないの」

 

ゆり「私達の街で起こった事件に似てるの」

 

その時

 

えりか「うわっ、何これ」

 

ましろ「体が重い」

 

スティールロイミュード「なんだ、お前ら、まだ心を持ってた奴がいたのか」

 

あげは「そうは、行かないよ」

 

スティールロイミュード「馬鹿な私の重加速を気合で破った!!」

 

ソラ「皆、行くよ」

 

つぼみ「私達も行きます」

 

ソラ つぼみ「えっ」

 

いつき「君達もプリキュアなの?」

 

ツバサ「そうですよ」

 

スティールロイミュード「何を話してる?遺言か?それとも」

 

ソラ「貴方を倒す作戦です」

 

スティールロイミュード「へえ、この私スティールロイミュードを倒すというのね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

つぼみ「私達も」

 

スティールロイミュード「へえ、貴方たちプリキュアだったんだ」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアマリン「プリキュアブルーフォルテウェイブ」

 

スティールロイミュード「無駄よ、私に盗めないものはない」

 

キュアサンシャイン「そうはさせないよ」

 

スティールロイミュード「これでもくらいなさい」

 

キュアサンシャイン「サンフラワーイージス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スティールロイミュード「面白いわね」

 

キュアブロッサム「行きます、プリキュアピンクフォルテウェイブ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スティールロイミュード「無駄なことよ」

 

キュアブロッサム「まさか、重加速」

 

キュアバタフライ「こっちだよ」

 

スティールロイミュード「なんだと?」

 

キュアムーンライト「ムーンライトシルバーインパクト」

 

スティールロイミュード「ちっ、せっかく集めた人間の心を、覚えてなさい」

 

あげは「助かったよ、ありがとう」

 

ゆり「気にしないで」

 

つぼみ「また何かあったら呼んでください」

 

ソラ「はい」



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悪魔のキメラ HUGっとひろがる世界

ジャッカル「誰かいないのか奴らを倒せる」

 

エレクトロ教官「一ついいですか?」

 

ジャッカル「なんだ?」

 

エレクトロ教官「キメラ酋長が言ってしまいましたが」

 

ジャッカル「あいつがか面白い」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんかどんどん強敵になってますね」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ベリィベリー「だが、面倒なことになるな」

 

ツバサ「しかし、どうすれば」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

キメラ酋長「お前らプリキュアか?」

 

ソラ「はい」

 

ましろ「ちょっとダメだって」

 

キメラ酋長「やはりか、やってみるか?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

キメラ酋長「お前達をここで潰させてもらう」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

キメラ酋長「私はキメラ酋長、新改造魔人よ」

 

キュアプリズム「だったら、行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キメラ酋長「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「なっ、吸収された」

 

キメラ酋長「返してあげるヒーローガールプリズムショット」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

キメラ酋長「もろいわよ、貴方たち」

 

キュアスカイ「だったら物理で攻めます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キメラ酋長「無駄なことを」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キメラ酋長「邪魔」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キメラ酋長「お前ら終わりよ」

 

その時

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

キメラ酋長「お前らもプリキュアか?だが無意味よ」

 

キュアマシェリ「フレフレハートソング」

 

キメラ酋長「どうしたの?」

 

キュアエトワール「大丈夫?」

 

キュアスカイ「なんとか」

 

キュアバタフライ「でもなんでここに?」

 

キュアアムール「私達はキメラ酋長を追ってきたんです」

 

キメラ酋長「邪魔よ、フレフレハートフェザー」

 

キュアエール「やっぱり厄介だね」

 

キメラ酋長「仕方ない、これで消えろ」

 

キュアエトワール「無駄だよ、フレフレハートスター」

 

キメラ酋長「へえ、私達にさからうとはね」

 

キュアウィング「だったら、行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キメラ酋長「邪魔はしないでもらえるかしら?キメラファイヤー」

 

キュアフローラ「しまった」

 

キメラ酋長「はあ、だるい、さっさとやられてよ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、やられるわけにはいかないのよ」

 

キメラ酋長「ねえ、まだ立つんだ諦めたら?」

 

キュアエール「私達は諦めないよ、輝く未来があるから」

 

キメラ酋長「はあ、輝く未来?そんなのきれいごとにしか聞こえないんだけど」

 

キュアスカイ「そんなことはありません」

 

キメラ酋長「あー、もうしょうもない、消えてキメラファイヤー」

 

キュアスカイ「まだだよ」

 

キメラ酋長「はあ、もう飽きた、しつこいのは嫌」

 

はな「よかった、みんな無事みたいだね」

 

ソラ「大丈夫です」

 

さあや「ならよかったよ」



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色を奪え 全開スマイル

ジャッカル「ハクビラン ハクビランはいるか?」

 

ハクビラン「なんですか?」

 

ジャッカル「人間どもは色があるから生活出来る、色を奪い混乱させるのだ」

 

ハクビラン「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスが強力になってきましたね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「うーん」

 

その時

 

ソラ「なんですか今の音!!」

 

ましろ「うわっ、酷い状況」

 

あげは「すごい事故だね、何が」

 

ツバサ「皆さんあれ」

 

あげは「何どうなってるの?」

 

ましろ「次々に事故が」

 

あげは「あれ見て」

 

ましろ「信号の色が」

 

ツバサ「無い!!」

 

その時

 

ハクビラン「脱色光線」

 

ツバサ「みなさんあそこ」

 

ましろ「貴方だったのね、色を奪ってたのは」

 

ハクビラン「ビラビラビラ お前達は私はハクビラン、よろしくね」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ハクビラン「ビラビラビラ お前ら邪魔するな」

 

キュアスカイ「何が目的なの?」

 

ハクビラン「ビラビラビラ 人間どもから色を奪い混乱させるのが目的なのよ」

 

キュアバタフライ「そんなことのために色を」

 

ハクビラン「お前達からも色を奪ってやる、脱色光線」

 

キュアスカイ「プリズム!!きゃあ」

 

キュアウィング「スカイの色が」

 

キュアバタフライ「白くなった」

 

ハクビラン「ビラビラビラ お前達からも色を奪ってあげるわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハクビラン「無駄よ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハクビラン「くらえ、脱色光線」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

ハクビラン「ビラビラビラ あとはお前達二人だ、お前達の色も奪ってくれるわ」

 

その時

 

キュアハッピー「プリキュアハッピーシャワー」

 

ハクビラン「ビラビラビラ 貴様ら、そっかプリキュアか」

 

キュアスカイ「助かりました」

 

ハクビラン「貴様等からも色を奪い取ってやる」

 

キュアマーチ「プリキュアマーチシュート」

 

キュアプリズム「貴方たちはなんでここに?」

 

キュアサニー「うちらはハクビランを追ってきたんや」

 

キュアビューティ「私達の街でも色が奪われる事件が起こっていたんです」

 

キュアバタフライ「そうだったんですか」

 

ハクビラン「ビラビラビラ 毛針飛ばし」

 

キュアビューティ「させません、プリキュアビューティブリザードアロー」

 

ハクビラン「この私の針をすべて撃ち落とすとはやるわね」

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

ハクビラン「くっ、ここまで私を」

 

キュアウィング「僕に任せてくださいひろがるウィングアタック、ってあれ」

 

ハクビラン「私に色を奪われた場合は意味をなさないわ」

 

キュアプリズム「これで終わらせるよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ハクビラン「おのれ、プリキュアども覚えておくがいいわ」

 

ツバサ「やっと色が戻った」

 

ソラ「真っ白な状態は嫌でした」

 

みゆき「よかったよ、色が戻って」

 

あかね「本当にせやな」

 

あげは「色が無いと困るからね」

 

れいか「じゃあ、戻りますね」

 

ソラ「はい」



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変えられた物語 響けスイートな組曲

ジャッカル「なんか面白いことない?」

 

亡霊船長「どうやらあいつの改造人間が行ったようです」

 

妖怪女王「あいつの改造人間が?面白いことになりそうね」

 

業炎将軍「なんであいつの改造人間が?」

 

魔法参謀「私の改造人間が言ったら何か文句ある?」

 

業炎将軍「別に」

 

ジャッカル「お前ら揉めるな、まったくとにかく魔法参謀、お前の改造人間楽しめるんだろうな」

 

魔法参謀「ええ、なんとか」

 

ジャッカル「ならいい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ソラシド市にかなり攻めてきてますね」

 

ましろ「そうだよね、他の先輩達にも手伝ってもらえてるけどいつまで持つか分からないよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「でもどこを探す?」

 

ソラ「そうですよね」

 

その時

 

ソラ「なんですかあれ?」

 

あげは「分からない」

 

ツバサ「吸い込まれる、うわあああああ」

 

3人「きゃああああああ」

 

ソラ「ここは、どこ?」

 

あげは「なんだろう」

 

ツバサ「あれ何?」

 

ましろ「これは」

 

あげは「間違いないね、ここは桃太郎の世界ってことだよね」

 

ツバサ「でもなんで桃太郎に?」

 

そして20分後

 

ソラ「なんですか今の爆発は?」

 

ましろ「あれ見て」

 

ツバサ「桃太郎達が全滅してる?」

 

あげは「桃太郎の鬼ってそんなに強かったっけ?」

 

ソラ「とにかく、行ってみよう」

 

3人「うん」

 

そして20分後

 

ソラ「ここですね、鬼がいるのは」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

???「お前ら誰だ?さっきの仲間か?」

 

ツバサ「えっ、何あの鬼?は」

 

???「俺か?俺は仮面ライダー歌舞鬼だ」

 

ましろ「ハデスの仲間ってことではないみたいだね」

 

???「そうよ、この世界は私の思いのままに出来る」

 

仮面ライダー歌舞鬼「面倒だ、一気に決めさせてもらうぞ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

仮面ライダー歌舞鬼「面白い来い」

 

キュアスカイ「なんだか知らないけど、一気に行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

仮面ライダー歌舞鬼「なかなかやるな」

 

キュアウィング「一気に決めるよ、ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダー歌舞鬼「音撃打 業火瞬爛」

 

キュアウィング「そんな技では負けません」

 

仮面ライダー歌舞鬼「なかなかやるな」

 

???「あーあ、歌舞鬼がやられちゃった、ジャッカル様の変身するディオーガの時に使うライドカードを借りて私の物語の改変能力で実体化させたんだけどね」

 

キュアバタフライ「なにこれ?歌舞鬼ってライダーのカード?」

 

???「とにかく、次行ってみよう」

 

キュアバタフライ「また場所が変わった」

 

キュアプリズム「今度は赤ずきんちゃんの世界」

 

キュアウィング「ちょっとこれ」

 

キュアスカイ「赤ずきんちゃんが撃たれている?」

 

キュアウィング「一体誰に?」

 

キュアバタフライ「危ない」

 

???「お前らはヒューマギアか?」

 

キュアスカイ「何言ってるんですか?」

 

???「ヒューマギアならぶっ潰す」

 

キュアプリズム「貴方誰?」

 

???「俺は仮面ライダーバルカン、これでも食らえ」

 

キュアプリズム「くっ、近づけない」

 

その時

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

仮面ライダーバルカン「邪魔をするな」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

仮面ライダーバルカン「こいつら強い、滅亡迅雷とは違う強さか」

 

キュアスカイ「どうしてここに?」

 

キュアビート「やっぱり物語がめちゃくちゃになってる」

 

キュアプリズム「なんでここに?」

 

キュアミューズ「この事件を起こしてるのはブックラスって改造人間よ」

 

キュアバタフライ「やっぱりそうだ」

 

キュアスカイ「何がですか?」

 

キュアバタフライ「これ見て」

 

キュアプリズム「これは?」

 

キュアウィング「カードですね」

 

キュアバタフライ「そこにいるのは誰?」

 

ブックラス「お前ら、よく私の居場所を見破ったね」

 

キュアメロディ「ブックラス」

 

ブックラス「私の目的を邪魔するとは愚かなヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアビート「プリキュアハートフルビートロック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアリズム「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアメロディ「プリキュアミュージックロンド」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

その時

 

魔法参謀「その程度にしておきなさい、いったん退くわよ、ブックラス」

 

ブックラス「あとこれは返してもらうわよ、ジャッカル様の大事なものだから」

 

ソラ「なんだったんですかあいつは」

 

エレン「あいつは魔法参謀 かつてジンドグマって組織に所属してた魔女参謀のひ孫よ」

 

響「そして超A級怪人の一人」

 

あげは「なんかすごく大変なことになってるね」

 

ソラ「そうですね」

 

ベリィベリー「ソラ大丈夫か?」

 

ソラ「はい、なんとか」



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ハピネスチャージ 過去への逃亡

ジャッカル「誰か行きたい奴はいるか?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「フォックスイマジンか、いいだろう、見せて見ろお前の力」

 

フォックスイマジン「ええ、任せてください」

 

そして、ソラシド市

 

ソラ「それにしても、何か嫌な予感がします」

 

ましろ「何が?」

 

ソラ「分かりません」

 

ツバサ「でも調査はした方がいいんじゃ」

 

あげは「ねえあれ」

 

ツバサ「建物が消えてる?」

 

フォックスイマジン「ここにもないの、どこにあるのかしらね」

 

ソラ「ハデス、何が目的なんですか?」

 

フォックスイマジン「私はフォックスイマジンよ」

 

ソラ「何が目的なのは分かりませんが一気にいきますよ」

 

3人「うん」

 

フォックスイマジン「なんか、面白そうね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

フォックスイマジン「はあ、面倒なことにはしたくないんだけど、やるしかないのかな」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

フォックスイマジン「無駄よ」

 

キュアウィング「速い」

 

キュアバタフライ「どうやって動きを止める?」

 

フォックスイマジン「無駄だって言ってるのが分からない?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

フォックスイマジン「無駄よ、木の葉隠れ」

 

キュアウィング「どこ行ったの?」

 

キュアバタフライ「そこにいる」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアメロディ「スカイ!!何してるの」

 

キュアスカイ「メロディ、なんで?」

 

キュアメロディ「みんなが心配で」

 

その時

 

キュアラブリー「ラブリービーム」

 

キュアメロディ「なんなのいきなり」

 

キュアプリンセス「見つけた」

 

キュアプリズム「なんでメロディを攻撃するの?」

 

キュアフォーチュン「あいつはメロディじゃないよ、あいつは、フォックスイマジンよ」

 

キュアバタフライ「フォックスイマジン?なんで?」

 

キュアハニー「フォックスイマジンは木の葉変化って技で何かに化けれるの」

 

キュアメロディ「はあ、仕方ないわね」

 

キュアウィング「あいつは、何が目的なの?」

 

キュアプリンセス「あいつは、何かを探してるの」

 

キュアプリズム「何を?」

 

キュアラブリー「そこまではまだ分からない」

 

フォックスイマジン「さっさとエスメル鉱石を差し出して」

 

キュアプリンセス「エスメル鉱石!!」

 

キュアプリズム「知ってるんですか?」

 

キュアプリンセス「エスメル鉱石は見た目はエメラルドみたいな緑の石なんだけど、空気中に触れると猛毒を放出するんです」

 

キュアバタフライ「確かに、それなら、あいつらが探してるのも分かるね」

 

フォックスイマジン「邪魔しないで、木の葉乱れ」

 

キュアフォーチュン「フォーチュンギャラクシアンメテオ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

フォックスイマジン「ふーん、面白いわね、まあ、エスメル鉱石はまた今度にしてあげる、じゃあね」

 

めぐみ「よかった間に合った」

 

ましろ「ありがとうございます」

 

あげは「まさか、そんな危険な鉱石を探してたとはね」

 

いおな「そうね」



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宇宙からの敵 スタートゥインクル来る

ジャッカル「面白い奴を改造手術が完了したようだな」

 

コンパスゾディアーツ「面白い奴?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、来い、スペースサドンダス」

 

スペースサドンダス「私の出番か」

 

ジャッカル「お前は確か惑星サマーンを壊滅まで追い込んだんだよな」

 

スペースサドンダス「ええ、軽く滅ぼしてやりましたよ」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

その頃、ソラシド市

 

ましろ「これはどうすればいいのかな?」

 

ソラ「確かに、それにしても、どこを探せば」

 

ツバサ「うーん」

 

あげは「・・・」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「なんだろう、あれ」

 

ソラ「飛行機じゃないですか?」

 

ツバサ「あれは飛行機・・・ではありません、生物です」

 

ましろ「えっ」

 

あげは「こっちに来る」

 

スペースサドンダス「この街を破壊する」

 

ソラ「なんですかあいつは!!」

 

ましろ「分からないよ」

 

あげは「貴方は何者?」

 

スペースサドンダス「私はスペースサドンダスお前達、邪魔をしない方がいい」

 

ソラ「悪いけど、それは出来ません」

 

スペースサドンダス「面白い、やってみる?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スペースサドンダス「そんなこと効くわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「全然、効いてない!!」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

スペースサドンダス「私を馬鹿にしてるのかしら?」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

スペースサドンダス「このまま腸をえぐってあげるわ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせない」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

スペースサドンダス「無駄なことを」

 

キュアスカイ「まずい」

 

その時

 

キュアスター「プリキュアスターパンチ」

 

スペースサドンダス「そんな攻撃が効くと思ってるのかしら?」

 

キュアソレイユ「プリキュアソレイユシュート」

 

スペースサドンダス「甘いのよ」

 

キュアコスモ「大丈夫?」

 

キュアプリズム「はい、なんとか」

 

キュアウィング「助かりました」

 

キュアミルキー「大した事ないルン、さっさと降参・・・!!」

 

キュアセレーネ「どうしました?」

 

キュアミルキー「あいつは、スペースサドンダス、なんでお前がここにいるルン?」

 

スペースサドンダス「その触覚、まさか惑星サマーンに生き残りがいたとはね」

 

キュアミルキー「許さないルン」

 

キュアスター「どうしたのミルキー」

 

キュアミルキー「あいつは私が倒すルン、あいつは惑星サマーンを壊滅手前までにしていった奴ルン」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

キュアミルキー「私がやるルン、プリキュアミルキーショック」

 

スペースサドンデス「その程度?もろいわね」

 

キュアコスモ「プリキュアレインボースプラッシュ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スペースサドンデス「邪魔するなあああああ」

 

9人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

スペースサドンダス「邪魔するからこうなるのよ、雑魚どもが」

 

ララ「スペースサドンダス待つルン、私と戦うルン」

 

ソラ「ちょっと落ち着いてください」

 

ララ「何が分かるルン、私の星はあいつらに」

 

ましろ「ソラちゃんだってララちゃんの気持ち分かるよ、だって憧れの人をハデスに殺害されたんだから」

 

ララ「そうだったルン、ごめんなさいルン」

 

ソラ「気にしないでください」



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街を守れ マックスハート作戦

ジャッカル「ブーメランマンティス」

 

ブーメランマンティス「なんでしょう」

 

ジャッカル「超高性能爆弾あったよな、それをソラシド市で確かめてこい」

 

ブーメランマンティス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ララさんのためにもなんとしてもスペースサドンデスを倒さないといけませんね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

ソラ「問題はどこを探せばいいんでしょうか」

 

その時

 

あげは「危ない!!」

 

ソラ「なんですか今の?」

 

ブーメランマンティス「面倒なことはしたくないんだけどね」

 

ましろ「あいつは?」

 

ブーメランマンティス「私はブーメランマンティスよろしく、とにかくここは実験場になったのよ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ブーメランマンティス「へえ、プリキュアだったんだ」

 

キュアスカイ「貴方は!!」

 

ブーメランマンティス「私はブーメランマンティスよろしくね」

 

キュアプリズム「うわっ、危なかった」

 

キュアバタフライ「あの鎌まさか、切断能力があるとは」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ブーメランマンティス「邪魔をするな」

 

キュアプリズム「させないよヒーローガールプリズムショット」

 

ブーメランマンティス「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「一気にいきます」

 

ブーメランマンティス「これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「あの鎌追尾能力もあるのね」

 

その時

 

シャイニールミナス「ルミナスハーティエルアンクション」

 

ブーメランマンティス「なんだこれは」

 

キュアブラック「行くよ」

 

キュアホワイト「うん」

 

シャイニールミナス「はい」

 

キュアプリズム「私達も行くよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

3人「エキストリーム・ルミナリオマックス」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ブーメランマンティス「くっ、なかなかやるわね」

 

キュアブラック「これを食らって平気なんて」

 

ブーメランマンティス「邪魔をしないで」

 

キュアホワイト「これは確かに厄介ですね」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

ブーメランマンティス「この私の力を見せてやる」

 

キュアウィング「くっ、やるね」

 

ブーメランマンティス「こっちも本気でいかせてもらうよ」

 

シャイニールミナス「させません」

 

キュアバタフライ「どうしたの?」

 

キュアブラック「あの技使うよ」

 

キュアホワイト「うん」

 

キュアスカイ「プリズムもう一度行きます」

 

キュアプリズム「分かった」

 

キュアブラック キュアホワイト「プリキュアマーブルスクリューマックス」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ブーメランマンティス「なかなかやるわね、じゃあね」

 

なぎさ「大丈夫だった?」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

あげは「でも最終的にはめでたしめでたしだよ」

 

ましろ「そうだね」



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放火犯を捕まえろ 輝けスプラッシュスター

ジャッカル「今回はどうする?」

 

???「この私に任せてくださいよ、燃やし尽くしてあげましょう」

 

ジャッカル「貴様はバーナーバッター、やってみろ」

 

バーナーバッター「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「最近、火事が多いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「なんか、目撃情報によると飛蝗が放火したって」

 

あげは「飛蝗ってあの飛蝗?」

 

ツバサ「多分」

 

ましろ「また消防車に救急車」

 

ソラ「今日で6回目ですね」

 

あげは「とにかく行ってみない?」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「これは酷いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

バーナーバッター(人間体)「見つけた虹ヶ丘ましろ」

 

あげは「知り合い?」

 

ましろ「分からない」

 

バーナーバッター(人間体)「貴方が悪いんだよ、ソラちゃんばっかり見てるから」

 

ましろ「何言ってるの?」

 

バーナーバッター(人間体)「だからさ、もう、みんな燃えてよ」

 

ツバサ「なんかこれはやばいですね」

 

ソラ「みんな行きます」

 

3人「うん」

 

バーナーバッター(人間体)「いいなあ、ましろちゃんプリキュアなんだ、だけど、私の力もすごくいいよ」

 

キュアスカイ「ハデス!!」

 

バーナーバッター「私はバーナーバッター」

 

キュアプリズム「なんでこんなことするの?」

 

バーナーバッター「貴方、あの時手紙を捨てたよね」

 

キュアプリズム「どの手紙」

 

バーナーバッター「私を受け入れてくれないんだね、ゴミヶ丘さん」

 

キュアプリズム「あれは貴方だったの」

 

キュアスカイ「プリズムはゴミじゃない」

 

バーナーバッター「うるさいなあ、まとめて燃やしてあげるよ、バーナー」

 

キュアスカイ「取り消してください、プリズムに行ったゴミってことを」

 

バーナーバッター「バーナー お前らも燃やしてやる」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バーナーバッター「バーナー 邪魔をするな」

 

キュアバタフライ「あいつか、今までの放火事件はお前か」

 

バーナーバッター「そうよ、これで燃やしてあげるわ」

 

キュアウィング「こいつ強い」

 

バーナーバッター「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアツインストリーム」

 

バーナーバッター「バーナー 貴様ら邪魔をするのか、お前らもあのゴミと一緒に」

 

キュアスカイ「取り消せ」

 

バーナーバッター「それがなんだ?」

 

キュアスカイ「プリズムに言ったこと取り消せ」

 

バーナーバッター「うざいんだよね、ムカつくのよ、このゴミども」

 

キュアブルーム「そんなこと」

 

キュアイーグレット「させないよ」

 

バーナーバッター「バーナー 貴様らをここで焼き尽くしてやる、骨も残らないほど」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアスパイラルハートスプラッシュ」

 

バーナーバッター「覚えておきなよゴミどもが」

 

キュアスカイ「逃がさない」

 

キュアブルーム「落ち着いて」

 

キュアイーグレット「そうだよ」

 

ソラ「私は・・・ましろさんを」

 

ましろ「気にしてないから大丈夫だよ」

 

舞「だから落ち着こう」

 

ソラ「はい」



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伝説のアラモード 改造魔人を倒せ

ジャッカル「さてどうするか」

 

スネーク大佐「ならこの私が行こう」

 

ジャッカル「スネーク大佐か、いいだろう見せてもらうぞ」

 

スネーク大佐「ええ、お任せを」

 

ソラシド市では

 

ソラ「皆さん、ごめんなさい」

 

ましろ「気にしないで」

 

ツバサ「そうですよ、ましろさんを悪く言われたら誰だって」

 

あげは「あれ見て」

 

ソラ「なにこれ、石ですね」

 

ましろ「でもこれは人間だよ」

 

その時

 

ツバサ「あげはさん危ない」

 

あげは「ツバサ君!!」

 

ソラ「ツバサ君が」

 

ましろ「石に」

 

スネーク大佐「まずは一匹」

 

ソラ「誰ですか?」

 

スネーク大佐「私は、スネーク大佐かの有名なメドゥーサの子孫よ」

 

ましろ「メドゥーサ確か、目を見たら石になるって」

 

ソラ「だから、ツバサ君が石に」

 

あげは「とにかく、行くよ」

 

二人「うん」

 

スネーク大佐「貴方たちも石に変えてあげるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スネーク大佐「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

キュアバタフライ「これはさすがにまずいね」

 

その時

 

キュアジェラート「ジェラートシェイク」

 

キュアカスタード「カスタードイリュージョン」

 

スネーク大佐「なんだお前ら?」

 

キュアパルフェ「アンドゥトレビアンキラクルレインボー」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

キュアショコラ「ショコラアロマーゼ」

 

スネーク大佐「お前らもプリキュアか」

 

キュアマカロン「やっぱり貴方だったのね」

 

キュアショコラ「通りで人間が石になったんだね」

 

スネーク大佐「やってみるか?お前ら」

 

キュアホイップ「大丈夫手伝うよ」

 

キュアプリズム「ありがとう」

 

スネーク大佐「お前ら全員、石にしてあげるわ」

 

キュアホイップ「そうはさせないよ、ホイップデコレーション」

 

スネーク大佐「邪魔をするなら石にする」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアホイップ「ホイップデコレーション」

 

スネーク大佐「邪魔しないでもらえるかしら?」

 

キュアショコラ「それは出来ないよ」

 

スネーク大佐「だったら、消えなさい、目障りだから」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

キュアパルフェ「アンドゥトレビアンキラクルレインボー」

 

スネーク大佐「くっ、だが、まだ甘いわよ」

 

キュアジェラート「ジェラートシェイク」

 

スネーク大佐「私の蛇をよくも」

 

キュアホイップ「一気に決めるよ」

 

5人「うん」

 

6人「プリキュアファンタスティックアニマーレ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スネーク大佐「まさかね、この私がね、じゃあね」

 

ソラ「助かりました」

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

いちか「気にしないで」

 

ゆかり「あとは任せたわ」

 

ソラ「はい」



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トロピカルージュ 死の化粧を阻止せよ

ジャッカル「まさかスネーク大佐までもが追い込まれるとはね」

 

亡霊船長「なら、私にお任せください」

 

ジャッカル「何か方法があるのか?」

 

亡霊船長「ええ、私の配下ルージュラスにお任せを」

 

ジャッカル「面白いやってみろ」

 

亡霊船長「はい、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえばベリィベリーさん最近見ませんね」

 

ましろ「確か、いったんスカイランドに戻るって言ってたよ」

 

ツバサ「そうだったんだ」

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「ここ最近不審死が相次いてるんだって」

 

ましろ「なんで?」

 

あげは「分からない、だけど、被害者全員、ある会社の化粧品を持っていたの」

 

ツバサ「その会社調べてみない?」

 

ソラ「でもどうやって調べるんですか?」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ルージュラス「お前達か、ここ最近かぎ回ってるって連中は」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ルージュラス「私の死のメイクで綺麗にしてあげるわ」

 

ましろ「もしかして、最近起きてる不審死は貴方の仕業なの?」

 

ルージュラス「ええ、そうよ、人間はメイクをする、だが私が配ったこの死のメイクセットを使った人間はミイラ化するのよ」

 

ソラ「これ以上の被害は出させません」

 

ルージュラス「お前らプリキュアだったのね、いいわ、死のメイクをしてあげるわ」

 

キュアスカイ「そうは、させません」

 

ルージュラス「いいわ、ルージュミサイル」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ルージュラス「へえ、面白いじゃない」

 

二人「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「スカイ プリズム」

 

ルージュラス「これで終わりよ」

 

その時

 

キュアパパイア「プリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

キュアコーラル「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

ルージュラス「お前ら邪魔するな」

 

キュアコーラル「メイクを悪用するなんて許さない」

 

ルージュラス「邪魔しないで」

 

キュアサマー「プリキュアおてんとサマーストライク」

 

ルージュラス「くらえルージュミサイル」

 

キュアラメール「プリキュアオーシャンバブルシャワー」

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ルージュラス「邪魔ね、ミラー返し」

 

キュアラメール「しまった」

 

キュアコーラル「ペケッ」

 

ルージュラス「面白いわ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアサマー「行くよ」

 

5人「うん」

 

6人「プリキュアスーパートロピカルパラダイス」

 

ルージュラス「おのれ、貴様ら消して」

 

その時

 

亡霊船長「そこまでにしておきなさい、ルージュラス」

 

ルージュラス「亡霊船長、いいでしょう」

 

亡霊船長「お前達では勝てない、私は亡霊船長、お前達を必ず倒す」

 

あげは「逃げられた」

 

まなつ「でもよかった」

 

あすか「よかった、だけど油断はするなよ」

 

ソラ「はい」



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ファントムを倒せ 輝け希望の魔法使い

ジャッカル「それにしても、誰か行ったのか?」

 

デュラハン「ええ、イフリートが行きました」

 

ジャッカル「あいつがか?あいつ下手すればゲートを抹殺する可能性もあるんだぞ?」

 

デュラハン「そのことなんですが、今回はゲートとは関係ないミッションを与えたんで」

 

ジャッカル「そうか、それならいい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ベリィベリーさんはスカイランドに戻ったのは正解ですね、多分」

 

ましろ「確かに、スカイランドも襲撃されないとは限らないし」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「どうするってそうだね」

 

その時

 

???「ちょうどいい、だったら、一気に排除するだけよ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

???「お前らはゲートではないな、だったら、思いっきりやるだけよ」

 

ましろ「あの人、ハデス!!」

 

???「私はファントム イフリート、お前らをさっさと潰してやる」

 

ソラ「なんであろうとここで倒します」

 

イフリート「面白い、出来るものならやってみれば?」

 

キュアスカイ「こっちも負ける気はさらさらないんで、行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

イフリート「無駄なことはやめた方がいいわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

イフリート「こいつでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「火炎弾も出せるとはね」

 

イフリート「どうしたのかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

イフリート「どうした?私を倒すんじゃないのかしら?」

 

キュアウィング「あいつダメージが通ってない?」

 

イフリート「お前らもここで終わりのようだね」

 

キュアスカイ「どうすれば倒すせるんですか?」

 

キュアプリズム「うーん」

 

イフリート「消えなよ」

 

その時

 

キュアミラクル キュアミラクル「プリキュア ダイヤモンドエターナル」

 

イフリート「てめえら何者だ?」

 

キュアミラクル「二人の奇跡キュアミラクル」

 

キュアマジカル「二人の魔法キュアマジカル」

 

キュアフェリーチェ「あまねく命に祝福を キュアフェリーチェ」

 

3人「魔法使いプリキュア」

 

イフリート「お前達、魔法使いか?ちょうどいい、魔法使いは滅ぼす、私達ファントムの敵だからね」

 

キュアマジカル「貴方たちはそこで休んでて」

 

キュアスカイ「いえ、そんなことはありません、私達も強力します」

 

キュアミラクル「貴方たちはここにいて」

 

キュアウィング「なんでですか、あいつは」

 

キュアフェリーチェ「ファントムは私達、魔法使いでしか倒せないの」

 

キュアプリズム「だけど」

 

キュアバタフライ「待ってプリズム」

 

キュアプリズム「なんで?」

 

キュアバタフライ「魔法使いでしか倒せないなら魔法使いである彼女達に任せよう」

 

キュアプリズム「分かったよ、あのイフリートの相手はお願いします」

 

キュアミラクル「分かった」

 

キュアマジカル「任せたよ」

 

イフリート「邪魔をするなら消し去る、お前達も魔法使いもろとも」

 

キュアマジカル「そうはいかないよ」

 

イフリート「邪魔をするな」

 

キュアミラクル「だったら、これで行くよ トパーズ」

 

キュアマジカル「うん」

 

イフリート「そんなことしても無駄よ」

 

キュアマジカルTP「それはどうかな?」

 

イフリート「何!!」

 

キュアミラクルTP「こんどはこれで行くよ、ルビー」

 

イフリート「ふざけないでもらえるかしら?」

 

キュアマジカルRB「一気に決めるよ」

 

イフリート「ふざけるな」

 

キュアミラクルRB キュアマジカルRB「プリキュアルビーパッショナーレ」

 

イフリート「馬鹿な、この私が、今日は退いてやる」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

みらい「気にしないで」

 

ましろ「魔法使いってすごいね」

 

リコ「そ、それほどでもないし」

 

ことは「私達はもう行くね」

 

あげは「はい」



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インベス襲来 ドキドキする鼓動

ジャッカル「スクアーロは居るか?」

 

スクアーロ「なんですか?」

 

ジャッカル「ヘルヘイムの森の浸食はどうなってる?」

 

スクアーロ「少しずつではありますが侵攻は始まっています」

 

ジャッカル「そうか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「みらいさん達巣ご勝手ですね」

 

ましろ「そうだね、魔法使いって」

 

ツバサ「ねえ、この植物なんだろうね」

 

あげは「見たこともない植物だね」

 

ソラ「あそこが入口ですかね、行ってみましょう」

 

ましろ「ちょっと」

 

その頃、別の場所では

 

マナ「やっぱりこの街にもヘルヘイムの浸食が来てるね」

 

六花「そうだね」

 

ありす「これは何か危険な感じがしますわ」

 

真琴「あの子達が余計なことしそうだからね」

 

その頃、クラックの中では

 

ソラ「なんなんですかね、この森」

 

ツバサ「なんかおいしそうな果物がありました」

 

あげは「大丈夫なのそれ?」

 

ソラ「食べて見ればわかります」

 

その時

 

マナ「その果物は食べないで」

 

ソラ「なんでですか?」

 

六花「この果物はヘルヘイムの実、食べれば人間には戻れなくなるわ」

 

ましろ「ヘルヘイム?」

 

ありす「この森のことですわ」

 

あげは「そういえば貴方たちは?」

 

少女達自己紹介中

 

ソラ「貴方たちもプリキュアだったんですね」

 

真琴「まさか私達の他にもいたとはね」

 

その時

 

スクアーロ「見つけたぞ、プリキュア」

 

ソラ「なんですかあいつは」

 

亜久里「オーバーロードインベス インベスの中でももっとも強力な力を持つインベスですわ」

 

スクアーロ「貴様ら、ここにある禁断の果実を狙いに来たか、だが私はしないぞ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

マナ「私達も行くよ」

 

5人「うん」

 

スクアーロ「邪魔をするかいいでしょう、排除しましょうか」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアダイヤモンド「プリキュアダイヤモンドブリザード」

 

スクアーロ「無駄だ」

 

キュアソード「ホーリーソード」

 

スクアーロ「その程度では禁断の果実は渡せないな」

 

キュアプリズム「私達は禁断の果実なんて狙ってないよ」

 

スクアーロ「ではなぜこの森に入った?」

 

キュアウィング「ただ迷い込んだだけ」

 

キュアバタフライ「君達の持ってる禁断の果実なんていらない」

 

スクアーロ「だったら、さっさと出ていけそして消えろ」

 

キュアハート「でもそれは出来ないよ」

 

スクアーロ「だったら潰す」

 

キュアロゼッタ「プリキュアロゼッタリフレクション」

 

スクアーロ「無駄だ」

 

キュアロゼッタ「しまった!!きゃああああ」

 

スクアーロ「ここから立ち去れ、人間どもよ」

 

キュアスカイ「とにかく、ここは出た方がいいですね」

 

キュアハート「そうだね」

 

スクアーロ「所詮は人間、禁断の果実は渡すわけにはいかないのでね」



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謎の生命体オーグ デリシャスパーティ スタンバイ

ジャッカル「今回は面白い奴をやってみた」

 

スクアーロ「どういうことですか?」

 

ジャッカル「その名も人外合成型オーグメントそしてその第一陣がこいつだ、サボテンオーグ」

 

サボテンオーグ「暴れさせてもらってもええんか?」

 

ジャッカル「ああ、構わん」

 

サボテンオーグ「ほんなら行ってきますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

サボテンオーグ(人間体)「ここがソラシド市かあ、やってみるか」

 

ソラ「それにしても、あのオーバーロードってインベス強すぎます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、強すぎるね」

 

あげは「これからあんな強いのがまだいるんだよね」

 

ましろ「多分」

 

その時

 

サボテンオーグ(人間体)「へえ、ソラ・ハレワタールはんに虹ヶ丘ましろはんに夕凪ツバサはんに聖あげははんか、まあええわ」

 

ソラ「貴方誰ですか?」

 

サボテンオーグ(人間体)「うちはサボテンオーグや、自分らをさっさと潰させてもらうで」

 

ソラ「オーグ?もしかしてハデスですか」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

サボテンオーグ「自分らがプリキュアやったんか、まあええわ、さっさと潰させてもらうで」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ、って痛い、なんですかあいつは?」

 

キュアバタフライ「サボテンオーグだよ、サボテンだから棘があるから」

 

サボテンオーグ「キュアスカイ自分アホなん?サボテン言うたやん、よく考えてみいや」

 

キュアスカイ「サボテンなんてスカイランドにありませんよ」

 

キュアプリズム「私に任せてヒーローガールプリズムショット」

 

サボテンオーグ「そんなもん無駄やで、まったくあんたらたいがいにせぇよ」

 

キュアスカイ「・・・」

 

キュアウィング「どうしたんですか?」

 

キュアスカイ「同じ日本語なんですが、何言ってるかが分からないんです」

 

キュアプリズム「それね、サボテンオーグが喋ってるのは関西弁だよ」

 

キュアウィング「?」

 

キュアバタフライ「日本にも場所によって方言が違うの」

 

サボテンオーグ「さっさと終わらせてもらうで」

 

その時

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

キュアスパイシー「ピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

サボテンオーグ「なんや?その攻撃ぜんぜん、効かへんで」

 

キュアフィナーレ「だったらこれはどうだ?プリキュアフィナーレブーケ」

 

サボテンオーグ「こんなんが攻撃なん?しょうもないわあ」

 

キュアプレシャス「大丈夫?」

 

キュアスカイ「はい」

 

サボテンオーグ「自分ら、うちらに歯向かうとはええ度胸やな、まあええわ、これでどうや?」

 

キュアプレシャス「プリキュアデリシャスプレシャスヒート」

 

サボテンオーグ「はあ、もうしんどいわあ、帰るわ」

 

ゆい「ソラちゃん大丈夫?」

 

ソラ「手がすごく痛いです」

 

ここね「あー、すごくサボテンの棘が刺さってるね」

 

あまね「とにかく、私達が抜くがすごく痛いからな」

 

ソラ「ありがとうございます」



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悪魔の医者 ヒーリングっど地球のお手当

ジャッカル「今回はお前に任せるぞ、ドクパクト」

 

ドクパクト「お任せを」

 

ジャッカル「プリキュアは危険だ、奴らをリセットする」

 

ドクパクト「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どこにハデスがいるんでしょうか?」

 

ましろ「うーん、そうだよね」

 

あげは「というか、ツバサ君はダイジョブなの?」

 

その時

 

ドクパクト(人間体)「お待たせしました、夕凪さんは食あたりなので一応、薬を撃っておきました」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

ましろ「ツバサ君、食べ過ぎだよ」

 

ツバサ「おいしかったんですよ」

 

あげは「それは分かるよ」

 

ドクパクト(人間体)「お大事に・・・馬鹿な連中ね、あの子に撃ったのはテトロドキシン、これで死んだわね」

 

そして20分後

 

ツバサ「それにしても、何かお腹すきました」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「ツバサ君、どうしたんですか?」

 

あげは「顔色悪いよ」

 

ツバサ「大丈夫です!!」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ツバサ「分かりません、でも腕が痺れて」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「これって」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「テトロドキシンと同じ症状だよ」

 

ましろ「テトロドキシンって猛毒だよね、なんで」

 

その時

 

のどか「大丈夫?どうしたの?」

 

あげは「なんかツバサ君がテトロドキシンに」

 

ちゆ「どこかでフグを食べた?」

 

ソラ「食べてないです、でもさっき病院に」

 

ひなた「どこの?」

 

ましろ「確か、蛸凪病院です」

 

のどか「その病院」

 

ソラ「どうしたの?」

 

アスミ「その病院はドクパクトって改造人間がやっていて悪質な診察をして猛毒などを体内に注射するんです」

 

ソラ「そんなことを、絶対に許せません、もう一度行きましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ドクパクト(人間体)「あらっ、何かありましたか?」

 

ましろ「えっとそれは」

 

のどか「やっぱりドクパクト貴方だったんだ」

 

ドクパクト(人間体)「まさか、私の正体を知ってる人間がいたとはね、そうよ私は改造人間ドクパクト」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

二人「うん」

 

のどか「私達も」

 

3人「うん」

 

ドクパクト「お前達、プリキュアだったのね、いいわ、一気に倒してあげる」

 

キュアグレース「そうは、いかないよ、プリキュアヒーリングフラワー」

 

ドクパクト「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドクパクト「私に殴りかかるとはだけど甘いわ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ドクパクト「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「スカイ!!」

 

ドクパクト「お前達邪魔」

 

キュアアース「これは、墨!!」

 

ドクパクト「こっちよ」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドクパクト「無駄なことよ」

 

キュアグレース「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

4人「プリキュアファイナルヒーリングっどシャワー」

 

ドクパクト「仕方ないね、どうせ勝てないんだから」

 

のどか「大丈夫だよ、ヒーリングアニマルがテトロドキシンの特効薬を作ったから」

 

あげは「ありがとうございます」

 

ちゆ「大丈夫、苦しんでる人達を見捨てられないから」

 

ましろ「ありがとう」



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悪夢のパーフェクトサイボーグ

ジャッカル「それにしても、どうすればいい?」

 

???「私が行こうか」

 

ジャッカル「お前は確か、オオカミロイドいいだろう行ってこい」

 

オオカミロイド「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすれば」

 

ましろ「そういえばツバサ君は大丈夫なの?」

 

ツバサ「はい大丈夫です」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

オオカミロイド(人間体)「貴方たちに問う、正義とはなんだ?」

 

ましろ「この人?」

 

ソラ「正義っていうのは誰かを守ることです」

 

オオカミロイド(人間体)「違うわね、正義っていうのは力のある者のことを言うのよ、このようにね」

 

ツバサ「何言ってる?」

 

あげは「まさか、ハデス」

 

オオカミロイド(人間体)「ええ、そうよ、私はオオカミロイドUFOサイボーグよ」

 

あげは「UFOサイボーグ 確かコンドルロイドって奴と同じ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

オオカミロイド「へえ、私とやりあう気いいわよ、それに、コンドルロイドのことを知ってるとはね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

オオカミロイド「へえ、やるじゃないだけど、無駄よ」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

オオカミロイド「やるわね」

 

そして2時間後

 

キュアウィング「夜になって来たね」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

オオカミロイド「グググ この力、湧いてきた、お前達を倒す力が、行くわよ、狼満月光線」

 

キュアスカイ「強い、どうなってるんですか」

 

キュアバタフライ「そっか、オオカミロイドは狼型のUFOサイボーグ つまり満月の夜だと力が増すってことね」

 

オオカミロイド「そうよ、今日は満月、月の光は私に力をくれるのよ」

 

キュアウィング「今日は満月、となるとオオカミロイドの力が増大するってこと」

 

オオカミロイド「そういうことよ」

 

キュアウィング「だけど、関係ない、一気に決める、ひろがるウィングアタック」

 

オオカミロイド「無駄よ、ウルフクロー」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

オオカミロイド「どうしたの?もっと楽しませてよ、狼満月光線、フルパワー」

 

キュアウィング「きゃあああああああ」

 

オオカミロイド「次はどいつかしら?」

 

キュアプリズム「次は私だよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

オオカミロイド「無駄なことを、ウルフファング」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

オオカミロイド「あとは貴方だけよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

オオカミロイド「今度はこれよ、満月殺人光線」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

オオカミロイド「話にならないわね、じゃあね」

 

ソラ「とても強いです」

 

ましろ「でも、満月が出てたからね」

 

ツバサ「そうですよ」



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驚異 鵺現る

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か・・・鵺、魔化魍の幹部であるお前が行くのか」

 

鵺「ええ、この私がついに動く必要があるみたいなので」

 

ジャッカル「いいだろう、行ってこい」

 

鵺「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、昨日のオオカミロイドは厄介でしたね」

 

ましろ「そうだね、もっと早くあいつの性質に気づいてれば」

 

ツバサ「それにしても、まさかあんなに強敵になるとは、そうですよねあげはさん」

 

ましろ「あげはちゃん?」

 

あげは「あっ、ごめん、昔の夢見てた、とても嫌な夢を」

 

ソラ「そういえば、あげはさんの両親は?」

 

あげは「亡くなったよ、何かに食べられて」

 

ソラ「ごめんなさい、嫌なことを思い出させてしまって」

 

あげは「気にしないで」

 

その時

 

鵺「見つけた」

 

ソラ「あいつは?」

 

鵺「私は鵺 魔化魍の幹部よ」

 

ソラ「鵺」

 

あげは「!!あいつは」

 

ましろ「どうしたのあげはちゃん」

 

鵺「あげは?ああ、あの時の人間の子供」

 

あげは「貴方は許さない、絶対に」

 

鵺「美味しかったわ、あなたの両親は」

 

ソラ「あいつがあげはさんの」

 

ツバサ「両親を」

 

あげは「許さない、許さない」

 

鵺「面白いわ、来なさい、まあ無力な人間がどうあがこうが無駄なあがきなのにさ」

 

キュアバタフライ「ふざないで」

 

キュアスカイ「バタフライ落ち着いてください」

 

キュアバタフライ「みんなは手出ししないで鵺だけは鵺だけは、私がこの手で」

 

キュアプリズム「落ち着いて」

 

キュアバタフライ「貴方だけは許さない、はあああああ」

 

鵺「愚かね、本当に」

 

キュアウィング「バタフライ、鵺はなんとか僕たちで倒します」

 

鵺「馬鹿ね、復讐に飲まれてもいいことないのに」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、貴方は絶対に許さない」

 

鵺「馬鹿ね、輪廻の波動」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

鵺「愚かね、本当に」

 

あげは「鵺」

 

鵺「馬鹿な奴」

 

キュアスカイ「ふざけないで」

 

鵺「何?小娘、口の利き方に気をつけなよ」

 

キュアスカイ「あげはさんの両親を」

 

鵺「うざいんだよ、あんたさ、口の利き方を気をつけろって言ってるでしょ、弾幕キメラ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

鵺「次は誰?」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

鵺「何?邪魔しに来たの?」

 

キュアルージュ「なんなのあいつ」

 

鵺「私は鵺 魔化魍の幹部よ」

 

キュアミント「鵺、やっぱりくるみさんが言ってたことは本当だったのね」

 

キュアプリズム「どういうことですか?」

 

キュアレモネード「あいつは、改造人間牢獄から脱走した改造人間なんです」

 

あげは「邪魔しないで、あいつは」

 

鵺「もう、うざい、ダークネスファインド」

 

8人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

鵺「邪魔するからこうなるのよ」

 

あげは「待て・・・」

 

りん「あげはさんはなんかあったんですか?」

 

ソラ「実は、あげはさんが子供のころにあげはさんの両親は鵺に食べられたみたいで」

 

かれん「そうだったの、だから」

 

こまち「ごめんなさい、嫌な記憶を思い出して」

 

あげは「気にしないでください、私も少し冷静さを欠いてたのが原因です」

 

ましろ「あんなあげはちゃん見たの初めてだったから驚いちゃった」

 

あげは「ごめん、ましろん」



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怪奇 死を呼ぶハクビシンの絵

ジャッカル「さてどいつが動く?」

 

???「この私が動きます」

 

ジャッカル「お前はハクビスカラベ」

 

ハクビスカラベ「最近、我々のことを最近調べてる愚かな人間がいるのです」

 

ジャッカル「困るなあ、それはいいだろう、お前に任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ごめん、私のせいで」

 

ソラ「気にしないでください」

 

ましろ「そうだよ、あげはちゃんのせいじゃないよ」

 

あげは「ありがとう」

 

ツバサ「あの、ちょっと気になる記事が」

 

ましろ「気になる記事?」

 

ツバサ「はい、科学者が謎の不審死が起こってるんです」

 

あげは「どういうこと?」

 

ツバサ「分かりません、ただ被害者の家に必ず絵が届いてるんです」

 

ソラ「なんの絵ですか?」

 

ツバサ「よくは分かりませんがこの絵です」

 

ましろ「あー、これはハクビシンだね」

 

ソラ「その絵ってこれですか?」

 

あげは「それまずいと思う」

 

ソラ「?」

 

その時

 

ハクビスカラベ「ハクービー」

 

ソラ「うわっ、絵から」

 

ツバサ「改造人間が」

 

ハクビスカラベ「ハクービー 私はハクビスカラベ」

 

ましろ「貴方が科学者たちを?」

 

ハクビスカラベ「そうよ、愚かな人間が我々を調べ始めるからよ、ハクービー」

 

ソラ「行きますよ、皆」

 

3人「うん」

 

ハクビスカラベ「愚かなものは全てを破壊する ハクービー」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハクビスカラベ「無駄よ」

 

キュアスカイ「速い!!」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハクビスカラベ「無駄よ」

 

キュアプリズム「全然効いてない!!」

 

キュアウィング「だったら僕がひろがるウィングアタック」

 

ハクビスカラベ「無駄だって言ってるの日本語理解できないのかしら?」

 

キュアプリズム「なんか馬鹿にされた気分なんだけど」

 

キュアバタフライ「そういえば、スカラベって結構堅いと思ったよ」

 

ハクビスカラベ「さあどうする?」

 

キュアスカイ「それにしても、堅いし早いってどうするんですか?」

 

ハクビスカラベ「ハクービー、次はこれよ」

 

キュアプリズム「今度は剣!!」

 

ハクビスカラベ「ハクービー、次は誰が相手してくれるのかしら?」

 

キュアウィング「今度は僕がやる、ひろがるウィングアタック」

 

ハクビスカラベ「これならどうかしら?」

 

キュアウィング「えっ、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「あの剣、まさか伸びるとはね」

 

ハクビスカラベ「ハクービー この私の力を見せてあげるわ、はっ」

 

キュアスカイ「バタフライ!!」

 

ハクビスカラベ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ハクビスカラベ「まったく、弱いわね、じゃあね」

 

ソラ「あいつどうしますか?」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「対策を考えた方がいいですね」

 

あげは「そうですね」



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怪人ガマギリス 悪夢の人間狩り

ジャッカル「ガマギリス ガマギリス」

 

ガマギリス「ギリギリギリなんでしょうか?」

 

ジャッカル「最近、改造人間用の女どもが減っている、適当に連れてこい」

 

ガマギリス「ギリギリギリお任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ソラ「なんですか?」

 

あげは「なんか女子大生が次々と行方不明になってるんだみたい」

 

ましろ「まさか、ハデスが?」

 

ソラ「でもなんで女子大生を?」

 

あげは「分からない」

 

その時

 

ガマギリス「ギリギリギリ次はお前だ聖あげは」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「次はあげはちゃんを狙ってるってことね」

 

あげは「何が目的なの?」

 

ガマギリス「改造人間用の女どもが減っているだからもっと増やすためだ」

 

ツバサ「それが目的で、許さない」

 

ソラ「貴方たちは女性をなんだと思ってるんですか!!」

 

ガマギリス「ギリギリギリ 女は改造人間の単なる道具だ」

 

ましろ「そんなことを」

 

ツバサ「そういえばハデスの改造人間は女性しかいないよね」

 

ガマギリス「暴力受けるのもDVを受けるのもすべて女性、だから私達はそういう女性を救済してあげてるの、これからは女性の時代なの」

 

ましろ「そんなふざけた理由で」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ガマギリス「ギリギリギリ お前らはプリキュアか、邪魔をするのは許さない」

 

キュアスカイ「ふざけないでください」

 

ガマギリス「ギリギリギリ、私の鎖鎌の餌食にしてあげるわ」

 

キュアプリズム「あいつはどうやらカマキリの改造人間らしいね」

 

ガマギリス「ギリギリギリ私はハデスの戦士ガマギリス、よろしく」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ガマギリス「ギリギリギリ甘いのよ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

ガマギリス「動けばこの子の首が飛ぶわよ」

 

キュアプリズム「これじゃあ、攻撃が出来ない」

 

キュアバタフライ「どうすれば」

 

キュアスカイ「人質なんて卑怯です」

 

ガマギリス「ギリギリギリ卑怯もラッキョウもないわよ」

 

4人「・・・」

 

ガマギリス「ギリギリギリ何よその目は」

 

キュアバタフライ「いや、寒いなあって」

 

キュアスカイ「なんかそのギャグ笑えないです」

 

ガマギリス「・・・気にすることはないわ」

 

キュアプリズム「ふざけないで、ヒーローガールプリズムショット」

 

ガマギリス「ギリギリギリ、お前らのような奴らはここで斬る、スラッシュエッジ」

 

キュアスカイ「行きますよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ガマギリス「ギリギリギリ あれが無ければ意味はない」

 

キュアウィング「アップドラフトシャイニングが」

 

キュアバタフライ「破られた!!」

 

ガマギリス「なかなか面白かったよ、まあ、また会いましょお嬢ちゃん達」

 

ましろ「逃げられた」

 

ソラ「だけど、捕らわれた人達はどこにいるのか聞いてなかったです」

 

ツバサ「でもなんとかなるよ」

 

あげは「そうだね」



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恐怖!!血を吸う悪魔

ジャッカル「誰が行くよ」

 

カグヅチ「ラングスイルが行きました」

 

ジャッカル「ほう、あいつがか」

 

カグヅチ「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、ハデスの侵攻が激しくなってきてるよね」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「何かあるのかな?」

 

あげは「確かにそうだよね」

 

ツバサ「それよりどうするの?」

 

あげは「それより、これ見て」

 

ソラ「なんですか?」

 

あげは「なんかこの街で夜な夜な血を吸われてる人がいるんだって」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

ましろ「つまりハデスが行動を起こしてるってことだよね」

 

その時

 

ましろ「あげはちゃん危ない」

 

あげは「えっ、どうしたのましろん」

 

ましろ「うっ」

 

ツバサ「これか」

 

???「ぐぎゃあああああ」

 

ソラ「なんですか今の声」

 

あげは「でもこれましろんの血を吸っていたってことだよね」

 

ましろ「ハデス!!」

 

???「おのれ、人間の分際で」

 

ソラ「貴方は誰ですか?」

 

???「私はラングスイル、貴様らの血を吸いつくしてあげるわ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ラングスイル「貴様らの血を一滴残らず吸い尽くしてあげるわ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ラングスイル「さあ、貴方から吸い尽くしてあげるわ」

 

キュアスカイ「敵に背を向けるなんてまだまだですね」

 

ラングスイル「どっちがかしら?」

 

キュアスカイ「えっ」

 

ラングスイル「これでもどう?」

 

キュアスカイ「しまった!!うう、血が吸われて」

 

ラングスイル「さあ、もっと吸ってあげるわ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ラングスイル「ブラッドハンド」

 

キュアプリズム「何あれ」

 

ラングスイル「くらいなさい」

 

キュアプリズム「うっ」

 

キュアバタフライ「スカイ プリズム!!」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

ラングスイル「これでも食らいなさい、ブラッドアロー」

 

キュアウィング「しまった、うわああああ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアプリズム「うう、これは」

 

キュアスカイ「血が」

 

ラングスイル「無様ね、このまま」

 

その時

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

ラングスイル「誰だ?」

 

キュアアクア「大丈夫?」

 

キュアヤムヤム「よかったなんとか間に合ったみたい」

 

キュアプリズム「ヤムヤム アクア」

 

キュアスカイ「助かりました」

 

ラングスイル「ちっ、まさか、仲間が応援に来るとはね、仕方ないじゃあね」

 

かれん「よかった大丈夫だった見たいだけど、ソラちゃんが」

 

ましろ「なんでここに?」

 

らん「らんらん達もラングスイルを追ってきたの」

 

かれん「私達の街でも血を吸われる事件が起こったからね」

 

あげは「でもありがとう、助かりました」

 

かれん「気にしないで」



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僕がプリンセスを守る ツバサの思い

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

森のエル「エレファントロードが行きましたが」

 

ジャッカル「あいつがか?」

 

森のエル「ええ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん何かないですかね」

 

ましろ「何もないよ」

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ツバサ「どうしたんですか」

 

あげは「なんか妙な事件が起こっているの」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「なんか、被害者の心臓が無くなってるんだって」

 

ましろ「この街にも猟奇殺人をする奴が出てきたんだ」

 

あげは「うーん、違うんだよね」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「もし、心臓を取ってったなら何かしらのあとがあるんだけど、今回のは外傷がないの」

 

ツバサ「それって不可能犯罪ってこと?」

 

その時

 

あげは「危ない!!」

 

ソラ「誰ですか?」

 

???「ちっ、もう少しだったとは、私はエレファントロード」

 

ましろ「ロード?どこかで聞いた気が」

 

あげは「思い出した、ロードってアナコンダロードと同じ種族」

 

エレファントロード「一気に潰してやるよ、貴方を」

 

ソラ「行きますよ」

 

3人「分かった」

 

エレファントロード「ぶっ潰す」

 

キュアスカイ「だから、心臓が無くなったんですね」

 

キュアプリズム「確かにロード怪人は不可能犯罪を行うんだよね」

 

エレファントロード「お前ら、その力アギトではないな、何者?」

 

キュアスカイ「ひろがるスカイプリキュアです」

 

エレファントロード「プリキュア?アギトの力と同じ力を持っている、まあいい、消えろ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

エレファントロード「邪魔するな、大地の砲台、くらえ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

エル「えるぅ~」

 

キュアバタフライ「エルちゃん」

 

キュアウィング「プリンセス」

 

エレファントロード「あいつもアギトの力に似た力を持っている、速急に始末する」

 

キュアウィング「ふざけるな」

 

キュアスカイ「エルちゃんには近づかせない、ヒーローガールスカイパンチ」

 

エレファントロード「邪魔だ」

 

キュアバタフライ「ヒーローガールプリズムショット」

 

エレファントロード「邪魔だ、さっさと始末する大地の砲台」

 

キュアウィング「プリンセスはやらせない」

 

エレファントロード「邪魔をするのは許さない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

エレファントロード「やはり、この力アギトと同じいやそれ以上になる」

 

キュアウィング「これで終わらせる」

 

その時

 

キュアウィング「うわっ、なにこれ」

 

キュアスカイ「眩しいです」

 

キュアバタフライ「これはまずい」

 

光のエル「退くよ、エレファントロード」

 

キュアプリズム「誰?」

 

光のエル「私は光のエル、アンノウンの最上位種に値するロード怪人」

 

エレファントロード「助かったわ、一時撤退する」

 

ソラ「危なかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもエルロードの最上位種ってことは強敵だよね」

 

あげは「そうだね」



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黒犀と空と新たなグリード

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私のヤミーを向かわせました」

 

ジャッカル「誰だ?」

 

???「私はヒシグ、新たに誕生したグリードです」

 

ボッコス「ヒシグ貴方なの?」

 

ジャミル「まったく貴方が目覚めるとはね」

 

ジャッカル「まあいい、やってみろ」

 

ヒシグ「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、エルロード厄介ですね」

 

ましろ「普通のロード怪人とはちがうね」

 

ツバサ「確かに、あれほどの光を放てるって」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

クロサイヤミー「プリキュアはどこだ?」

 

ソラ「なんですか?」

 

ツバサ「でもなんか嫌な予感が」

 

ましろ「行くよ」

 

3人「うん」

 

クロサイヤミー「貴方たちがプリキュア?」

 

キュアスカイ「そうですけど」

 

クロサイヤミー「私はクロサイヤミー、ねえ貴方、私と一緒に遊ばない?」

 

キュアスカイ「私ですか?遊びませんよ」

 

クロサイヤミー「どうして、遊んでくれないの?」

 

キュアスカイ「皆さん、ここは私がやります」

 

キュアプリズム「分かったよ」

 

キュアバタフライ「気を付けてねスカイ」

 

キュアウィング「どんな手で来るか分からないから」

 

キュアスカイ「確か、ヤミーは人間の欲望から生まれる怪物でしたね、となると私達プリキュアと遊びたいという欲望があのヤミーを生み出したってことになります」

 

クロサイヤミー「貴方、もっとあそぼ」

 

キュアスカイ「そうはいきません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クロサイヤミー「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「もう一発いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クロサイヤミー「なんどもやっても無駄よ」

 

その時

 

ヒシグ「やりなさい、クロサイヤミー、あいつをもっと遊んであげて」

 

クロサイヤミー「ヒシグ、ええ、そのつもりよ」

 

キュアプリズム「貴方誰?」

 

ヒシグ「私は、グリードの一人ヒシグ、よろしく」

 

キュアウィング「貴方があのヤミーを?」

 

ヒシグ「そうよ、破壊する」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヒシグ「無駄なことを」

 

クロサイヤミー「遊ぼう、遊ぼう」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クロサイヤミー「もっと遊ぼう」

 

キュアスカイ「あいつ力が強いです」

 

キュアバタフライ「そっか、クロサイだから皮膚が硬い」

 

ヒシグ「私のヤミー力はどうかしら?」

 

キュアスカイ「かなり強いですね」

 

ヒシグ「さあ、クロサイヤミー、遊びも最後にしなさい」

 

クロサイヤミー「分かった」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

クロサイヤミー「これでフィニッシュよ」

 

ヒシグ「退くよ、クロサイヤミー」

 

クロサイヤミー「分かったよ」

 

ソラ「クロサイヤミーかなり強敵でした」

 

ましろ「こっちも」

 

ツバサ「ヒシグってグリードも強かった」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の救済の目的はなんなのか?

ジャッカル「奴を呼び出した」

 

ヒシグ「奴?」

 

ジャッカル「ああ、ネオメガヘクスだ」

 

ネオメガヘクス「お任せを、ターゲットはプリキュアすべて破壊します」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、ここまで激化するとベリィベリーを呼び戻した方がいいでしょうか?」

 

ましろ「ダメだよ、ベリィベリーさんだって大変なんだから」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「それにしても、いったいなんでこんなに来るのかな?」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

ネオメガヘクス「ターゲットを確認、ソラ・ハレワタール 虹ヶ丘ましろ 夕凪ツバサ 聖あげは、データを照合、本人であることを確認、破壊する」

 

ましろ「貴方ハデス?」

 

ネオメガヘクス「私はネオメガヘクス、お前達はとても危険すぎる破壊しなければならない」

 

ソラ「ふざけないでください、皆さん行きますよ」

 

3人「うん」

 

ネオメガヘクス「人間は危険すぎる」

 

キュアスカイ「だからと言って消していいとは思えません」

 

ネオメガヘクス「愚かね、このままでは滅ぶ、だから一度救済する」

 

キュアプリズム「ふざけないで、ヒーローガールプリズムショット」

 

ネオメガヘクス「無駄よ」

 

キュアバタフライ「消えた!!」

 

ネオメガヘクス「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「どこから」

 

キュアバタフライ「・・・・」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「あそこ」

 

キュアプリズム「どこ?」

 

キュアウィング「あれ」

 

キュアバタフライ「空が」

 

キュアプリズム「割れた!!」

 

ネオメガヘクス「これでくらいなさい」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアスカイ「これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

ネオメガヘクス「無駄よ」

 

キュアバタフライ「もしかしてあいつ」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「異次元空間を移動できる?」

 

キュアプリズム「だったら行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ネオメガヘクス「邪魔をするな」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ネオメガヘクス「キュアドリーム キュアルージュ キュアレモネード キュアミント キュアアクア ミルキィローズ ターゲットを照合 本人確認 破壊する」

 

キュアスカイ「気を付けてください」

 

キュアレモネード「何がですか?」

 

キュアバタフライ「あいつは異次元を移動出来るんです」

 

キュアミント「どういうこと?」

 

ミルキィローズ「あいつどこ行ったの?」

 

キュアウィング「まさかまた」

 

キュアドリーム「あそこ」

 

キュアルージュ「空が割れてる」

 

ネオメガヘクス「これでも食らえ、破壊」

 

9人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

ネオメガヘクス「破壊した、私は戻る」

 

うらら「あいつ強すぎます」

 

あげは「あの次元移動をどうにかしないとね」

 

かれん「そうね」



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白い虎は悪魔の使い

ジャッカル「誰かプリキュアを潰せる奴はいないのか?」

 

ダラム「どうやら、ハデスの殺し屋が行きました」

 

ジャッカル「ほう、トラ獣人がか、面白い」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「今日の夜は何にしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「どうしましょう」

 

あげは「私はなんでもいいよ」

 

ましろ「なんでもいいが一番困るんだよね」

 

その時

 

???「タイガー!!貴様らを始末させてもらう」

 

ソラ「こういう時にハデスが」

 

???「私はトラ獣人」

 

ましろ「虎というかホワイトタイガーじゃ」

 

ツバサ「とにかく、行くよ」

 

3人「うん」

 

トラ獣人「タイガー 貴様らをここで潰させてもらう」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガール」

 

トラ獣人「遅いわよ」

 

キュアスカイ「速い!!」

 

キュアバタフライ「だったら私が」

 

キュアウィング「バタフライ危ない」

 

キュアバタフライ「危なかった」

 

キュアプリズム「完全にバタフライの喉元を狙ってる」

 

キュアウィング「そんなことさせない、ひろがるウィングアタック」

 

トラ獣人「馬鹿じゃないの、遅いわよ」

 

キュアウィング「あいつ、どうなってるの?」

 

トラ獣人「邪魔をするな、私の爪で引き裂いてあげるわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トラ獣人「タイガー!!貴様らなど抹殺しようと思えば出来るのよ、私はハデスの殺し屋だからね」

 

キュアスカイ「確かに、ハデスの殺し屋ってのは事実のようだよね」

 

キュアバタフライ「確かにね、さっきもプリズムの喉元を狙ってたし」

 

キュアウィング「ひろがる」

 

トラ獣人「捕まえた」

 

キュアウィング「しまった」

 

トラ獣人「こいつの喉元を斬り裂こうか、それとも、心臓を直接狙おうか、好きな方を選ばせてあげるわ」

 

キュアウィング「冗談じゃないよ」

 

トラ獣人「うざったいのよね、あんた」

 

キュアバタフライ「これって、本当にまずくなってきたかもしれないね」

 

トラ獣人「さあ、どうする?このままこいつを見殺しにするか、私達に降伏するか、好きな方を選んだら?」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トラ獣人「お前達ではここで終わらせられたいようだからね、大丈夫、私が終わらせてゲームセットよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トラ獣人「これでも食らえ、タイガーハウリング」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

3人「きゃあああああ」

 

トラ獣人「言っておくけど、私はまだ本気じゃない」

 

ましろ「あれで本気じゃなかったなんて」

 

ソラ「でもさすがは殺し屋です」

 

ツバサ「確かに、油断してたらやられてたよね」

 

あげは「そうだね」

 

 



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テントウムシは死の四つ星

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

獣人テントウムシ「この私に任せてもらえますか?」

 

ジャッカル「獣人テントウムシか、いいだろう」

 

獣人テントウムシ「お任せください」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、どうすればいいのかな?」

 

りん「そうだよね」

 

うらら「それにしても、どうすれば」

 

くるみ「のぞみとうららは追試でしょ」

 

のぞみ「うー」

 

かれん「ちょっといい?」

 

りん「どうしましたか?」

 

こまち「ちょっと、妙な事件が起こってるのよ」

 

のぞみ「どういうことですか?」

 

かれん「この死体なにかおかしいと思わない?」

 

うらら「どこがですか?」

 

かれん「ここよ、何かの四つの星が気になるの」

 

こまち「確かに、そうだよね」

 

りん「でもなんなんですかこの星は?」

 

その時

 

獣人テントウムシ「スター!!貴様らに死の恐怖を味わってもらう」

 

のぞみ「ハデス!!」

 

りん「こういう時に」

 

獣人テントウムシ「スター!!貴様ら何者だ?」

 

うらら「貴方の目的はなんですか?」

 

獣人テントウムシ「目的はない」

 

こまち「目的はなんでそんな理由のために」

 

獣人テントウムシ「そんなこと?人間が悪いのよ、お前達人間は理由なく殺人を犯す」

 

かれん「ふざけないで」

 

獣人テントウムシ「さっさと消えなよ、スターブライト、消えたか」

 

キュアドリーム「まだだよ」

 

獣人テントウムシ「お前ら、プリキュアだったのね」

 

キュアルージュ「くらいなさい、プリキュアファイヤーストライク」

 

獣人テントウムシ「スターシールド」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

獣人テントウムシ「私の四つ星は死の四つ星」

 

キュアミント「まさか、変死体の原因は貴方だったのね」

 

獣人テントウムシ「スター!!そうよ、私の四つ星は人間の生命エネルギーを奪っていき死に追いやり四つ星が浮き出てくるのよ」

 

ミルキィローズ「そういうことだったのね」

 

キュアミント「ふざけないで、プリキュアエメラルドソーサー」

 

獣人テントウムシ「スターシールド」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

獣人テントウムシ「スターリフレクト」

 

キュアアクア ミルキィローズ「きゃあああああ」

 

獣人テントウムシ「お前達では私達には勝てないのよ、スター」

 

キュアドリーム「だったらこれでもどう、プリキュアシューティングスター」

 

獣人テントウムシ「スターレーザー」

 

キュアドリーム「きゃあああああ」

 

獣人テントウムシ「スター!!お前達では何も出来ないのよ」

 

キュアドリーム「だったらあれで行こう」

 

5人「YES」

 

6人「プリキュアミルキィローズフローラルエクスプロージョン」

 

獣人テントウムシ「スターリフレクト」

 

6人「きゃああああああ」

 

獣人テントウムシ「お前達では何もできないのよ、じゃあね」

 

りん「あいつかなり強い」

 

かれん「そうね」

 

こまち「これからはかなりの強敵も覚悟した方がいいよね」



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強敵!!最強怪人

ジャッカル「奴を呼ぶか」

 

タイラントバグスター「奴?」

 

ジャッカル「ああ、来い、我が最強怪人」

 

???「まさか、私が呼ばれるようになるとは」

 

ジャッカル「お前の力えお見せて見ろ、グランマター」

 

グランマター「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、これからは強敵との戦いになりますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもソラシド市に敵が現れる頻度が多いですね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「それにしても、どうした方がいいでしょうか?」

 

ましろ「まずは、作戦会議だね」

 

その時

 

グランマター「見つけたぞ、プリキュア」

 

あげは「誰?」

 

グランマター「私は最強怪人グランマター」

 

ましろ「でも自分で最強とか言ってるのは大したことないんだよね」

 

ソラ「確かにそうですね、ちゃちゃっとやっつけましょう」

 

3人「うん」

 

グランマター「愚かな、私に勝とうというのか」

 

キュアスカイ「貴方に勝ちます」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

グランマター「無駄だ」

 

キュアプリズム「嘘、全然効いてない!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

グランマター「無駄だ」

 

キュアバタフライ「どうなってるの?」

 

グランマター「今度はこっちの番よ、くらえ」

 

キュアプリズム「なっ、ミサイル!!」

 

キュアバタフライ「あいつ強すぎる」

 

グランマター「どうした?その程度か?」

 

キュアスカイ「アップドラフトシャイニングで行きましょう」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

グランマター「・・・・」

 

キュアスカイ「やった!!」

 

グランマター「そんな攻撃では私は倒せない」

 

キュアバタフライ「まさか、アップドラフトシャイニングを食らったはずなのに」

 

グランマター「攻撃ってのはね、こうやるのよ、はああああああ」

 

キュアウィング「なっ、ミサイルにレーザー!!」

 

キュアバタフライ「あいつ全身武器」

 

キュアスカイ「これはかなり強すぎる」

 

キュアウィング「さすが、最強怪人っていうだけであるよね」

 

グランマター「どうしたのかしら、もう終わり?」

 

キュアスカイ「あのグランマターって奴強すぎます」

 

キュアプリズム「どうする?」

 

グランマター「その程度で私に勝つなんて無謀なことをやるのね、それとも命知らずの馬鹿なのかしら?」

 

ソラ「グランマター、最強怪人っていうことだけあってかなり強かったですね」

 

ましろ「うん手も足も出なかった」

 

あげは「私達じゃ何にも出来なかった」

 

ツバサ「そうだね」



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暗雲

ジャッカル「それにしても、どいつがいく?」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「それでヘクラか、いいだろう、やってみろ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「ええ、やらせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どうしようかな」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「どうするって言われてもどこを探すの?」

 

ソラ「そうですよね、次に現れそうな場所を探すって言われても、どこを探せば」

 

その時

 

ン・ヘクラ・ゼダ「さあ、究極の闇を始めましょ」

 

ソラ「貴方はハデス?」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「私はハデスの幹部ン・ヘクラ・ゼダ、究極の闇よ」

 

ましろ「究極の闇、なんか危険そうだね」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「邪魔をする気?まあいいやどうせ、皆、私と同じグロンギになるんだから」

 

ツバサ「冗談ではないよ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「そう、ならここで始末する」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「へえ、やる気なんだ、いいわ、まとめて潰してあげるわ」

 

キュアスカイ「貴方はここで倒します」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「貴方たち、プリキュアだったんだ、目障り」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「無駄よ、私はグロンギの中でも最高位の位を持つンのグロンギよ」

 

キュアウィング「最高位の位」

 

キュアバタフライ「なんか、厄介だね」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「邪魔をするのは許さない」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「無駄なことをよくやるものね、だけど、貴方たちではそう簡単には倒せるとは思わない方がいい」

 

キュアスカイ「だったら、行くよプリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「無駄なことをやるのね、無駄なことだってのが通じないのかしら?」

 

キュアスカイ「どうなってるの、アップドラフトシャイニングが通用しない」

 

キュアプリズム「確かに、かなり強敵だね」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「どうしようかな、まあ、どっちでもいいけどね」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「はあ、無駄なの分からないの、本当の攻撃ってのはね、こうやるのよ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「だから言ったでしょ、私はグロンギの最高位の存在貴方たちのような下等生物では勝てるはずはない、じゃあね」

 

ソラ「かなり強すぎる」

 

ましろ「確かに、幹部ってことはあるね」

 

あげは「そうだね」



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血が欲しい 悪魔の蛭屋敷

ジャッカル「誰かいるか?」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は確か、ヒルギラスか」

 

ヒルギラス「この私に任せてください」

 

ジャッカル「分かった」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ここのところ、強力になってますね」

 

ましろ「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「アップドラフトシャイニングですら通用しないもんね」

 

あげは「私達ももっと強くならないと」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「そういえば、気になる事件が起きてるんだけど」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「なんか、何者かが血を吸われて殺害されてるの」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

あげは「だけど、なんか、妙な屋敷に入った人間が襲われてるの」

 

ソラ「とにかく、その屋敷を」

 

あげは「その必要はないわ」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「その屋敷にバイトを申し込んだの、ソラちゃんの名前で」

 

ソラ「私ですか!!」

 

あげは「とにかく、行ってみよう」

 

そして20分後

 

ソラ「ここがその問題の屋敷なんですね」

 

ヒルギラス(人間体)「来てくれてありがとう、まずはソラ・ハレワタールさん」

 

ソラ「はい」

 

ヒルギラス(人間体)「貴方はスカンディナビア半島から来たみたいだけど」

 

ソラ「はい」

 

ヒルギラス(人間体)「それでなんでこのバイトに?」

 

ソラ「え、えっと、勉強のために」

 

ヒルギラス(人間体)「そう・・・確かに、来て欲しいけど残念だけど、ここで脱落よ」

 

ソラ「まさか、この人ハデス!!」

 

ヒルギラス(人間体)「なんで私のことを知ってるのかな?」

 

ソラ「まさか血を吸われる事件がハデスが原因だったとはね」

 

ヒルギラス(人間体)「仕方ない、ここで消えてもらうわ、血を吸うよりももっとも私の手で潰してあげるわ」

 

ソラ「そういうことですか、私も手加減はしません」

 

ヒルギラス「私はヒルギラス、ドグマ拳法の思い知らせてあげるわ」

 

キュアスカイ「私が倒します」

 

ヒルギラス「まさか、貴方がプリキュアだったとはね、いいわ潰してあげる」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒルギラス「ちっ、仕方ない」

 

キュアプリズム「スカイ大丈夫?」

 

キュアウィング「やっぱりハデスが」

 

キュアバタフライ「行くよ」

 

ヒルギラス「面白い、来なよ」

 

キュアスカイ「私は負けません」

 

ヒルギラス「私の吸血ヒルで血を吸わせてもらうよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヒルギラス「ヒル爆弾」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ヒルギラス「次は誰が来るの?」

 

キュアプリズム「私がヒーローガールプリズムショット」

 

ヒルギラス「なかなかやるわね、まさか、作戦が失敗するとはね、まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「なんとかやりました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、早く強敵に対して対策を考えないとね」

 

あげは「そうだね」



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怪人コウモリバズーカ 保育園を襲撃

ソラ「それにしても、どうすればいいのですか?」

 

ましろ「そうだね、アップドラフトシャイニングが破られると私達も何も出来ないからね」

 

ツバサ「それにしても、どうする?」

 

あげは「ねえ、たまには気晴らししない?」

 

ソラ「気晴らしって何をするんですか?」

 

あげは「私さ、今度保育園で実習があるんだよね、だからさ、一緒に来ない?」

 

ましろ「いいの?」

 

あげは「いいって、じゃあ、一週間後ね」

 

その頃、ハデスの基地では

 

???「あー、イラつく」

 

ジャッカル「何があった、コウモリバズーカ?」

 

コウモリバズーカ「私の家の隣が保育園なんですけど、餓鬼どもがすごくうるさくて、休みたくても休めないのよ、すごくストレス溜まるんですけど」

 

ヒルギラス「だったら苦情入れればいいんじゃないのかしら?」

 

コウモリバズーカ「入れてるわよ、でも静かにならないのよ」

 

ジャッカル「だったら、爆撃すればいいんじゃね」

 

コウモリバズーカ「そうさせてもらうわ、こっちもストレス溜まってるのでね」

 

そして1週間後

 

あげは「ここだよ、私の実習場所」

 

その時

 

コウモリバズーカ(人間体)「ですから、ここがうるさくて夜勤だから寝れないの」

 

保育士「ですから、こちらも言ってるんですけど」

 

コウモリバズーカ「騒ぐなって言ってないのもう少し静かに出来ないのって言ってるの、子供だから元気なのはいいけどうるさくしないでって言ってるの」

 

あげは「あの、何かあったんですか?」

 

保育士「貴方は?」

 

あげは「はい、実習で来ました聖あげはです」

 

保育士「ああ、貴方がごめんなさいね

 

コウモリバズーカ(人間体)「もういいわ、こっちはこっちで好きにやらせてもらうから、ふざけないでよ、こんな場所破壊してやる」

 

ソラ「待ってください」

 

コウモリバズーカ(人間体)「何かしら?」

 

ソラ「今のはどういうことですか破壊って」

 

コウモリバズーカ(人間体)「はあ?こっちが抗議してるのに全然よくならない、私の睡眠を邪魔するものは全て破壊するのよ」

 

あげは「貴方まだいたの?」

 

コウモリバズーカ(人間体)「うるさい、うるさい、私の睡眠を邪魔するものは破壊してやる」

 

ソラ「ハデスだったのですね」

 

あげは「速くここから非難して」

 

保育士「はい」

 

コウモリバズーカ「私の睡眠の邪魔をするなら徹底的に葬ってやる」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

コウモリバズーカ「キャッキャッキャッ 私は機械合成怪人コウモリバズーカ」

 

キュアスカイ「行きますヒーローガール」

 

コウモリバズーカ「邪魔よ、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「スカイ!!」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

コウモリバズーカ「私の、眠りを妨げるものは徹底的に破壊する、キャッキャッキャッ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

コウモリバズーカ「邪魔しないで」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

コウモリバズーカ「邪魔者は消えた、あとはここを破壊するだけキャッキャッキャッ」

 

キュアバタフライ「やめて」

 

コウモリバズーカ「邪魔するな、私のバズーカの餌食になりたいの?キャッキャッキャッ」

 

キュアスカイ「させないよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コウモリバズーカ「キャッキャッキャッ退いてやるわ、覚えておきなよ、でもさ、私の眠りの障害になるものは破壊するキャッキャッキャッ」

 

ソラ「でもよかったですね、この場所を守れたから」

 

あげは「そうですね」

 

ましろ「騒音問題は私達も考えないとね」



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日本列島グツグツ作戦

ジャッカル「マグマオーグはいるか?」

 

マグマオーグ「なんですか?」

 

ジャッカル「日本列島グツグツ作戦を開始しろ」

 

マグマオーグ「分かりました」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

りん「どうするって言われても」

 

くるみ「ちょっといい?」

 

かれん「どうしたの?」

 

くるみ「改造人間牢獄から、最悪な改造人間が脱獄したの」

 

こまち「最悪の改造人間?」

 

くるみ「そこは調査中よ、あそこには最悪な改造人間ばかりだから」

 

うらら「なんか嫌な予感がしますね」

 

かれん「ねえ、これ見て」

 

こまち「これは?」

 

かれん「これは山の地層なんだけど」

 

りん「この赤いのはなんですか?」

 

かれん「これは、マグマなんだけど、ここのところやたらと活発になってるの、しかもこの街以外のところで」

 

のぞみ「とにかく、そのマグマの発生地点を調査しに行くぞ、決定」

 

りん「のぞみそんなのは」

 

くるみ「もう行ったわ」

 

うらら「私達も行きましょう」

 

そして20分後

 

マグマオーグ「ジューシャもっとマグマをもっと活性化させなさい」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「それにしても、この山にあるのかな?」

 

うらら「そうですけど」

 

その時

 

りん「うわっ、地震」

 

こまち「しかも大きい」

 

かれん「あそこみて」

 

りん「ハデス!!」

 

マグマオーグ「誰?お嬢ちゃん達」

 

りん「まずは、自分から名乗るのが普通でしょ」

 

マグマオーグ「それもそうね、私はマグマオーグよろしく」

 

のぞみ「私は夢原のぞみ」

 

うらら「春日野うららです」

 

りん「何自己紹介してるの」

 

こまち「何を企んでるのかは知らないけど、行くよ」

 

4人「YES」

 

マグマオーグ「へえ、プリキュア、私の日本列島グツグツ作戦の邪魔しないで」

 

キュアルージュ「何そのネーミングセンスの無いの」

 

マグマオーグ「失礼よ貴方?」

 

キュアルージュ「なんかごめん」

 

キュアアクア「日本列島グツグツ作戦って何?」

 

マグマオーグ「日本列島グツグツ作戦はマグマを噴火させてすべてを焼き払う計画よ」

 

キュアルージュ「そんなことはさせない、プリキュアルージュバーニング」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

マグマオーグ「これでも食らいなさいボルカノキャノン」

 

キュアアクア「あいつ強い」

 

キュアレモネード「一気に行きます、プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

マグマオーグ「ヒートショット」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

マグマオーグ「ちっ、のぞみちゃん、なかなかやるわね、じゃあね」

 

のぞみ「せっかく、友達になれると思ったのに」

 

うらら「本当ですよね」

 

りん「どこが完全にやばい計画やってたじゃん」

 

こまち「確かに、そうね、ネーミングセンスはあれだけど」

 

かれん「日本列島グツグツ作戦、火山を噴火させて焼き払う・・・そんな計画は阻止して正解ね」



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死刑の街を脱出せよ

ジャッカル「ケルピーいるか?」

 

ケルピー「なんですか?」

 

ジャッカル「プリキュアを倒すためには人間どもを利用して潰せ」

 

ケルピー「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、これからどうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「・・・・」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「何かがおかしい」

 

ソラ「何がですか?」

 

あげは「分からない」

 

ましろ「ねえ、なんか囲まれてない?」

 

ソラ「確かに、そうですね」

 

街の住人「・・・・」

 

ましろ「なんでみんな攻撃してくるの?」

 

あげは「これは」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「何か操られてる」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「でも、これ変身した方がいいんじゃ」

 

ツバサ「そうですね」

 

キュアスカイ「でもこれどうします」

 

キュアバタフライ「そうだよね」

 

キュアプリズム「普通の人達なら攻撃は出来ない」

 

キュアウィング「それよりどうします」

 

その時

 

キュアプリズム「くっ、なにこれ」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「プリズム、どうしたの?」

 

キュアウィング「しっかりしてください」

 

その時

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「どうしたんですかプリズム」

 

キュアバタフライ「プリズムの目」

 

キュアウィング「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「街の人達と同じ目をしている」

 

キュアスカイ「じゃあ、操られてるってことですか?」

 

キュアバタフライ「うん」

 

キュアウィング「でも誰に?」

 

キュアバタフライ「・・・そこにいる、出てきて」

 

ケルピー「はあ、まさかバレてるとはね」

 

キュアスカイ「貴方がプリズムや街の人たちを」

 

ケルピー「そうよ、私はケルピー、よろしくね」

 

キュアバタフライ「ふざけないで」

 

ケルピー「お前達も私の笛を聞くがいい」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ケルピー「はあ、これは、困ったね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ケルピー「ふざけないでよ、もう、トライデントホーン」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ケルピー「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「こいつ強い」

 

キュアバタフライ「君、ちょっと隙を見せすぎだよ」

 

ケルピー「何言ってるのかしら?」

 

キュアバタフライ「これをこうすれば」

 

ケルピー「貴様私の笛を」

 

キュアプリズム「ううん、私は、変な笛の音が聞こえて」

 

ケルピー「おどれら、私の笛に何してくれてるのよ」

 

キュアスカイ「ケルピー、これで終わりです、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ケルピー「おのれ、私が小娘ごときに、覚えてなさい」

 

ましろ「私は一体なにがあったのかな」

 

あげは「ましろんはケルピーって改造人間に操られてたんだよ、街の人達と同じように」

 

ソラ「何があったんですか?」

 

ましろ「うん、変な笛の音が聞こえてなんか頭がボーっとしてきてそれから」

 

ツバサ「そうだったんですね」



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ソラシド市冷凍地獄

ジャッカル「クーラーゴキブリ」

 

クーラーゴキブリ「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「ソラシド市を凍結させて来い」

 

クーラーゴキブリ「お任せを」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、暇ですね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「・・・・」

 

あげは「どうしたの、ツバサ君」

 

ツバサ「なんかすごく寒い」

 

あげは「確かに、今夏だよね」

 

ソラ「どうなってるんですか?」

 

あげは「ましろん、ちょっと冷房消して」

 

ましろ「つけてないよ」

 

ソラ「じゃあ、なんでこんなに寒いんですか」

 

ましろ「今何度?」

 

ツバサ「今、-2度!!しかも、温度がどんどん下がってる」

 

あげは「このままじゃ、危険だね、とにかく外に出よう」

 

ソラ「そうですね」

 

そして外

 

ましろ「外も寒い」

 

あげは「これ完全にどんどん温度が下がってる」

 

ソラ「どうなってるんですか?」

 

ツバサ「分かりません」

 

その時

 

クーラーゴキブリ「フリーザー!!」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ツバサ「あれはカミキリムシ?」

 

ましろ「あ、あれって」

 

あげは「間違いないね、黒光りして動きの速い」

 

ましろ「ゴキブリだよ」

 

クーラーゴキブリ「フリーザー 誰がゴキブリよ、私はクーラーゴキブリ、お前達もガチガチに凍らせてあげるわ」

 

ソラ「どっちにしろ、ゴキブリじゃないですか」

 

ましろ「この寒さは貴方なの?」

 

クーラーゴキブリ「そうよ、私が全てを凍らせてあげる」

 

ソラ「みんないきますよ」

 

3人「う、うん」

 

クーラーゴキブリ「お前ら、まとめて凍らしてあげるわフリーザー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クーラーゴキブリ「フリーザー、まとめて凍らせてくれるわ」

 

キュアスカイ「とても寒いです」

 

キュアプリズム「速く倒さないと、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「まずい、さすがに寒さで攻撃もまともに撃ててない」

 

クーラーゴキブリ「フリーザー、その程度?」

 

キュアウィング「だったら、僕に任せてひろがるウィングアタック」

 

クーラーゴキブリ「フリーザー、どうしたの震えてるわよ」

 

キュアバタフライ「この寒さをどうにかしないと」

 

クーラーゴキブリ「これでどう?冷凍光線」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

キュアプリズム「速く、倒さないと」

 

クーラーゴキブリ「これで一気に凍らせてあげるわ」

 

キュアウィング「寒くなってきて眠く」

 

クーラーゴキブリ「さっさと、この寒さの中にお前達の勝ち目はないわよ」

 

キュアプリズム「こうなったら、こうするしかないよ、バタフライちょっと私を押さえててくれる」

 

キュアバタフライ「えっ、分かった」

 

クーラーゴキブリ「フリーザー お前達も終わりよ」

 

キュアプリズム「今だね、ヒーローガールプリズムショット」

 

クーラーゴキブリ「何!!私のクーラーをちっ、覚えておきなさいプリキュア」

 

ツバサ「ましろさん、大丈夫ですか?」

 

ましろ「うん、なんとか」

 

あげは「でもあそこであのような作戦を思いつくなんて」

 

ましろ「そういえば、ソラちゃんは?」

 

ツバサ「そういえばそこに」

 

あげは「どうしたの、ソラちゃん、ってソラちゃん大丈夫!!」

 

ツバサ「どうしたの?」

 

ましろ「ソラちゃん・・・すごい熱」

 

あげは「とにかく、家に行かないと」

 

ましろ「そうだね」



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怪!!河童の謎

ジャッカル「カッパラーは居るか?」

 

カッパラー「なんでしょうか」

 

ジャッカル「プリキュアを仕留めてこい、やり方は任す」

 

カッパラー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「ソラちゃん大丈夫かな?」

 

ツバサ「あげはさんがついてるから大丈夫だと思います」

 

ましろ「それならいいけど」

 

その頃、虹ヶ丘家

 

ソラ「ゴホッゴホッ、すみません、あげはさん」

 

あげは「大丈夫、ただの風邪だから、多分、前回のクーラーゴキブリの攻撃に加え低温だったらからね」

 

ソラ「ありがとうございます、ゴホッゴホッ」

 

あげは「ゆっくり休んで、ねっ」

 

その頃、別の場所では

 

ましろ「それにしても、どうする?」

 

ツバサ「うーん、そうですね」

 

その時

 

カッパラー「見つけた、プリキュア、って二人だけ?聞いてたのは4人って聞いてたんだけど、まあ、いっか」

 

ましろ「行くよ、ツバサ君」

 

ツバサ「うん」

 

カッパラー「私はカッパラーよろしく」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カッパラー「私の拳法を受けて見なさい、皿カッター」

 

キュアプリズム「危なかった」

 

カッパラー「もう一度くらいなさい、皿カッター」

 

キュアウィング「あのカッター切れ味すごい」

 

カッパラー「カッパー これでも食らいなさい流水ハリケーン」

 

キュアプリズム「これ水というか激流だよね」

 

カッパラー「カッパー 今度はこれはこれよ、カッパファイヤー」

 

キュアウィング「うわっ、今度は炎!!」

 

キュアプリズム「これは面倒なことになってるかもしれない」

 

キュアウィング「だったらこれならどうだ、ひろがるウィングアタック」

 

カッパラー「カッパー これでも食らえ皿バキューム」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタックを」

 

キュアプリズム「吸収した」

 

カッパラー「激流リフレクト」

 

キュアプリズム「吸収して跳ね返してきた!!」

 

キュアウィング「スカイがいないとだめなのかな」

 

キュアプリズム「風邪なんだから、私達だけで何とかしないと」

 

その時

 

キュアフローラ「プリキュアリィストルビヨン」

 

キュアプリズム「フローラ」

 

キュアウィング「どうしてここに?」

 

カッパラー「お前達、なぜここにいる」

 

キュアフローラ「貴方が奪ったみんなのやる気返しなさい」

 

カッパラー「馬鹿め、私が尻子玉抜いてやったのよ」

 

キュアフローラ「だったら、尻子玉を返して」

 

キュアプリズム「フローラ一緒にやりましょう」

 

キュアフローラ「ええ、分かったわ」

 

カッパラー「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアフローラ「フローラルトルビヨン」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カッパラー「カッパー!!お前らごときにこの私が、ここまで追い込まれるとは、覚えていなさい」

 

はるか「よかった無事で、そういえばソラちゃんとあげはちゃんは?」

 

ましろ「ソラちゃんは風邪であげはちゃんは看病をしてるの」

 

はるか「そうだったのね」



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恐怖の人食いレストラン

ジャッカル「さて、どうするよ」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「あんたはカブトアマゾン、まあ、お前に任せる」

 

カブトアマゾン「ええ、任せてください」

 

その頃、サンクルミエール学園

 

のぞみ「それにしても、これどうするの」

 

りん「そういわれても、やるしかないでしょ」

 

うらら「そういわれてもどうやってですか?」

 

こまち「それより、どこに行く?」

 

のぞみ「お腹すいた、あっ、あそこ」

 

かれん「そうね」

 

のぞみ「すみません」

 

カブトアマゾン(人間体)「いらっしゃいませ、何名様で?」

 

のぞみ「5人です」

 

カブトアマゾン(人間体)「席はご自由に」

 

のぞみ「お腹すいた」

 

うらら「このメニュー見てください、キャビアにサーロインにロブスター高級な食べ物ばっかりですよ」

 

こまち「でも庶民にも食べれるような値段ね」

 

カブトアマゾン(人間体)「今回の獲物は見たところ中学生ね」

 

かれん「あのすみません」

 

カブトアマゾン(人間体)「はい」

 

うらら「サーロインを5つ」

 

カブトアマゾン(人間体)「サーロイン5、分かったわ、もしもし、マスター?ええ、確かに、獲物は来ました、今回は女子中学生が5人」

 

そして10分後

 

りん「ごめん、ちょっとトイレ行ってくる」

 

のぞみ「それにしても、遅いね」

 

かれん「仕方ないわ、よく焼いてもらった方がいいのよ」

 

うらら「そうなんですね」

 

りん「それにしても、いいお店、んっ?」

 

カブトアマゾン(人間体)「さて肉でも裁いていくかな」

 

りん「はっ、えっ、あれって人間?もしかしたら、とんでもない店に入ったかもしれない」

 

カブトアマゾン(人間体)「お待たせしました、サーロイン5つ」

 

のぞみ「おいしそう、頂き」

 

りん「待って!!」

 

のぞみ「何、りんちゃんどうしたの?」

 

うらら「どうしたんですか?」

 

カブトアマゾン(人間体)「何か?注文したのはサーロインですよね」

 

りん「この肉って本当にサーロインなんですか?」

 

カブトアマゾン(人間体)「ええ、貴方たちが注文したものですが何か?」

 

りん「みんな出るよ」

 

かれん「なんで?」

 

こまち「りんさん、分かりやすく説明して」

 

りん「分かりました、単刀直入にいいますが、この肉サーロインではないですよね」

 

うらら「どういうことですか?」

 

りん「この肉、人間の肉ですよね」

 

カブトアマゾン(人間体)「・・・はあ、仕方ない、邪魔をするなら貴方を食べさせてもらうわ」

 

のぞみ「えっ、何」

 

りん「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

カブトアマゾン「へえ、まさか、貴方たちがプリキュアとはね、ここはアマゾンのレストランなのよ、そういえば言ってなかったわね私はカブトアマゾンよろしく」

 

キュアアクア「人間の肉を食べさせようとして許さない」

 

カブトアマゾン「邪魔しないでもらえるかしら?」

 

キュアレモネード「行きます、プリキュアプリズムチェーン」

 

カブトアマゾン「無駄よ、ちょっと外に来なさい」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

カブトアマゾン「悪いけど、貴方たちを食べさせてもらうわよ」

 

キュアルージュ「冗談じゃないよ、プリキュアルージュバーニング」

 

カブトアマゾン「邪魔しないでもらえるかしら?」

 

キュアアクア「それは無理よ、プリキュアサファイアアロー」

 

カブトアマゾン「だったら、これよ」

 

キュアミント「させないよ、プリキュアミントプロテクション」

 

カブトアマゾン「へえ、防ぐとは」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

カブトアマゾン「ちっ、覚えてなさい」

 

りん「もう肉食べれなくなる」

 

うらら「私もです」

 

こまち「そういえば、のぞみさん、少し食べてたよね」

 

りん「はっ?のぞみ何食べてるのよ」

 

のぞみ「だってお腹減ってて」

 

かれん「のぞみ(怒)」



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怪人サイマジロ ダム破壊計画

ジャッカル「サイマジロ」

 

サイマジロ「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「ソラシドダムを破壊しろ」

 

サイマジロ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「よし、風邪治りました、ご心配おかけしました」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

ツバサ「でも、よかった」

 

あげは「そうだよね」

 

ソラ「あれは、ハデス」

 

ましろ「とにかく、追ってみよう」

 

あげは「そうだね」

 

サイマジロ「ここを破壊すれば、ソラシド市は水の底へ沈む」

 

ましろ「まさか、このダムを破壊しようとしてるの」

 

ツバサ「そんなことさせない」

 

ソラ「そんなことはさせません、ハデス、このダムは破壊させません」

 

サイマジロ「人間だと?なぜここに人間が」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「はい」

 

サイマジロ「サージ 私はサイマジロ、お前達がまさかプリキュアだったとはね、サージ」

 

キュアスカイ「貴方をここで倒します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サイマジロ「サージ お前の攻撃は効かないわ」

 

キュアプリズム「だったら、これよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

サイマジロ「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

キュアウィング「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「サイもアルマジロもどっちもかなりの防御力を誇ってる動物なの、だから、簡単には攻撃は通らないってこと」

 

サイマジロ「サージ お前らをここで倒す」

 

キュアプリズム「くっ、強い」

 

キュアバタフライ「こいつどうすればダメージが」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

サイマジロ「サージ、小娘どもがどうあがこうが無意味に終わるのよ」

 

キュアスカイ「そんなことはありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サイマジロ「無駄なことをよくやれるわね」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

サイマジロ「くらいなさい、ローリングマジロ」

 

キュアプリズム「くっ、強いどうなってるの?」

 

サイマジロ「サージ 邪魔をするなら容赦はしないで」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

サイマジロ「どうしたの?ねえ」

 

キュアプリズム「これは、どうするヒーローガールプリズムショット」

 

サイマジロ「この私の頑丈な体に意味があるかしら?」

 

キュアウィング「それにしても、厄介な敵だね」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

サイマジロ「邪魔をするな小娘ども」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

サイマジロ「邪魔をしないでよ、じゃあね」

 

ソラ「くっ、強すぎます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

あげは「これは対策が必要ですね」



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姫と騎士と分離ヤミー

ジャッカル「なんか面白くなりそうだけどね」

 

ジャミル「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「ジャミル、お前がか?」

 

ジャミル「ええ、試したいことがありましてね」

 

ジャッカル「分かったやってみろ」

 

ジャミル「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

ツバサ「プリンセス、今は無理です」

 

エル「えるぅ~」

 

あげは「ツバサ君、一緒に買い物行かない」

 

ツバサ「はい」

 

エル「えるぅ~」

 

あげは「ごめんね、ちょっと出かけてくるから」

 

エル「えるぅ~」

 

ジャミル「大丈夫よ」

 

エル「えるぅ~」

 

ジャミル「大丈夫、貴方のその欲望を解放しなさい」

 

エル「えるぅ~」

 

クジャクヤミー「ツバサと一緒にいたい」

 

その時

 

ソラ「エルちゃん、お待たせしました」

 

ましろ「ごめんね」

 

エル「ショラー ましゅろ」

 

その頃、SORASHIDO MALLでは

 

あげは「ツバサ君はどこか行きたいところある?」

 

ツバサ「あっ、いえ」

 

あげは「そう、じゃあ付き合ってよ」

 

ツバサ「はい」

 

その時

 

あげは「なんだろう、騒がしいね」

 

ツバサ「行ってみましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ツバサ「あれは、ハデス!!」

 

あげは「行こう」

 

ツバサ「ハデス、そこまでだよ」

 

クジャクヤミー「見つけた」

 

ツバサ「えっ」

 

クジャクヤミー「ツバサとずっと一緒にいる」

 

あげは「ツバサ君!!あっちの方はたしかましろんの家」

 

その頃、虹ヶ丘家では

 

ソラ「それにしても、暇ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「あれっ、電話ですね、もしもし、あっ、あげはさんどうしたんですか?えっ、分かりました」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「ツバサ君がハデスにさらわれこっちに向かっているみたいで」

 

その時

 

クジャクヤミー「ここだ」

 

ツバサ「うわっ、何が目的で僕を」

 

クジャクヤミー「私はクジャクヤミー」

 

エル「えるぅ~」

 

クジャクヤミー「大丈夫よ」

 

ツバサ「プリンセスに近づくな」

 

クジャクヤミー「何言ってるの?私はこの子から生まれたヤミーなのよ」

 

ツバサ「プリンセスから生まれたヤミー」

 

ソラ「それはどういうことですか!!」

 

クジャクヤミー「あらっ、聞いてたの?」

 

ソラ「ふざけないでください」

 

エル「チュバサ」

 

ましろ「もしかしてあのヤミー、まるでエルちゃんを私達を守ってるように見えるんだけど、まるで親鳥が子供に餌を与えるかのように」

 

その時

 

あげは「大丈夫、二人とも」

 

ましろ「あげはちゃん」

 

ソラ「大丈夫です」

 

エル「あげは」

 

あげは「大丈夫だよ」

 

クジャクヤミー「寄るな、お前には用はない」

 

ソラ「仕方ない、みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

クジャクヤミー「面白い」

 

キュアバタフライ「なんでエルちゃんを守ってるの」

 

キュアスカイ「あのヤミーはエルちゃんのツバサ君と一緒にいたいという欲望から生まれたヤミーなんです」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

キュアウィング「そんなのは、許さない、ひろがるウィングアタック」

 

クジャクヤミー「そんなのはさせないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クジャクヤミー「ふざけないで、私はまだ、ぐ、ぐがあああああ」

 

キュアスカイ「えっ、なんなの」

 

キュアプリズム「ヤミーが」

 

キュアバタフライ「分離した!!」

 

オオカミヤミー「グルルルル、聖あげは、お前さえいなければ」

 

キュアバタフライ「うっ、このヤミー私を」

 

キュアスカイ「でもなんでヤミーが分離したのですか」

 

その時

 

ジャミル「それはその赤子の欲望が二つあったからよ、これはさすがに予想外だけどね」

 

キュアスカイ「貴方は」

 

ジャミル「私はグリードのジャミルよ」

 

キュアプリズム「グリード以前のボッコスって奴と同じ」

 

キュアバタフライ「欲望が二つってどういうこと?」

 

キュアスカイ「そういうことですか」

 

キュアプリズム「どういうことですか?」

 

キュアスカイ「一つはウィングと一緒にいたい、そして、もう一つはバタフライが邪魔だという欲望」

 

キュアバタフライ「そういうことね」

 

オオカミヤミー「お前がいなければ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

オオカミヤミー「くっ、覚えておきなさい」

 

クジャクヤミー「おのれ、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クジャクヤミー「仕方ない、覚えておきなさい」

 

エル「えるぅ~ えるぅ~」

 

ソラ「でもエルちゃんが無事でよかった」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「でもエルちゃんから、ヤミーが生まれるとはね」

 

ツバサ「そうだね」



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鏡に住む悪魔

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「この私達にお任せを」

 

ジャッカル「お前らは、エクサゼール テラゼール」

 

エクサゼール「最近、人間を食ってないものでね」

 

テラゼール「久しぶりに食べれる」

 

ジャッカル「行って来い」

 

エクサゼール テラゼール「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、行方不明って気になりますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも共通点がないんじゃ」

 

あげは「うーん」

 

ましろ「共通点 共通点」

 

ソラ「あの気のせいだったらごめんなさい、ですが全部、鏡があります」

 

あげは「確かにそうだね」

 

その時

 

テラゼール「見つけたよ」

 

エクサゼール「おいしそうな人間」

 

ソラ「仕方ないですね」

 

3人「うん」

 

テラゼール「誰?」

 

エクサゼール「何者?」

 

4人「ひろがるスカイプリキュア」

 

エクサゼール「プリキュア?おいしそう、私はエクサゼール」

 

テラゼール「私はテラゼール」

 

キュアスカイ「どうやら、人間を食べてるようですね」

 

エクサゼール「久しぶりの人間、食べさせなさい」

 

キュアプリズム「冗談じゃないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

テラゼール「邪魔しないでもらえる?」

 

キュアスカイ「速い」

 

テラゼール「一気に行くよ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

テラゼール「なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「はああああああ」

 

エクサゼール「無駄なことを」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

エクサゼール「ここまでやるとは」

 

テラゼール「なかなか、やるわね」

 

エクサゼール「だけど、鏡の中に行けば」

 

テラゼール「こっちのものだよ」

 

キュアスカイ「そうはいきません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

エクサゼール「おのれ、まさか鏡を割るってことをやってくるとはね」

 

テラゼール「そうね」

 

キュアスカイ「もう一発行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

エクサゼール「テラゼール、帰るわよ」

 

テラゼール「ええ、そうね、エクサゼール」

 

ソラ「それにしても、鏡の中からの攻撃がくるとはおもってませんでした」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「でも、これは、危険だよね」

 

あげは「そうだよね、でも鏡の中に逃げられたら意味がないよ」

 

ましろ「確かに、そうだよね」



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悪魔のDoctor

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「ドグラスバグスターか」

 

ドグラスバグスター「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どう対策するかだね」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

ドグラスバグスター「次はどいつを」

 

ソラ「あいつはハデス」

 

ドグラスバグスター「ちょうどいいお前らを手術させてもらうぜ」

 

ソラ「一気にやりますよ」

 

ドグラスバグスター「てめえら、プリキュア?いいよ、だったら、てめえらを手術してやるから」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドグラスバグスター「馬鹿じゃないの、貴方たちさ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ドグラスバグスター「これでも食らって大人しくなりなよ」

 

キュアウィング「くっ、腕が」

 

ドグラスバグスター「まずはお前から、手術してやるよ」

 

キュアバタフライ「なかなかやるね」

 

ドグラスバグスター「さあ、どこから斬り刻んであげようかしら?」

 

キュアウィング「くっ」

 

ドグラスバグスター「腕?それとも足?それとも首?好きなところを選んでいいわよ」

 

キュアウィング「まずい」

 

ドグラスバグスター「さあ、どこがいい?」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ドグラスバグスター「うるさいなあ、消えなよ」

 

キュアプリズム「くっ」

 

ドグラスバグスター「まあいいわ、貴方から消えてもらうわよ、さあ、手術してあげる」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ドグラスバグスター「邪魔ね、小娘」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドグラスバグスター「ちょっと手術するから動かないでね」

 

キュアスカイ「くっ、動けません」

 

ドグラスバグスター「まずは、体の中を見させてもらうわ」

 

キュアスカイ「ちょっとなんですかそれ!!」

 

キュアプリズム「これは、チェーンソー!!」

 

ドグラスバグスター「大丈夫、動かないでね、私が見てあげるから、私は医者だから動かなくて大丈夫、痛くないよ」

 

キュアバタフライ「あいつ、どこが医者なの、やば過ぎる」

 

ドグラスバグスター「さあ、どこからからやってあげる?」

 

キュアスカイ「ちょっとこれはまずいです」

 

ドグラスバグスター「さあ、どこから診てあげようかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドグラスバグスター「しまった!!ちっ、ここは退いてやるわ、じゃあね」

 

ソラ「助かりました」

 

ましろ「気にしないで」

 

ツバサ「それにしても、あれはまずいです」

 

あげは「そうだね」



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宇宙からの砲撃

ジャッカル「今回は奴に任せるか」

 

光のエル「奴?」

 

ジャッカル「ああ」

 

???「ようやく私の出番ね」

 

ジャッカル「サテラかいいだろう、やってみろ」

 

サテラ「ええ、やらせてもらうわ」

 

ジャッカル「任せる」

 

サテラ「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、チェーンソーってそんな危険だったものだったとは」

 

ましろ「あのままだったらソラちゃんバラバラにされてたよ」

 

あげは「危なかったよ」

 

ツバサ「そうだね」

 

その頃、宇宙では

 

サテラ「ソラ・ハレワタール 虹ヶ丘ましろ 夕凪ツバサ 聖あげは、プリキュアになったことを公開させてあげるわ、まずは軽い準備運動から」

 

その頃、地上では

 

ソラ「それにしても、どうすれば」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「それにしても!!ましろん危ない」

 

ましろ「えっ、きゃ、あげはちゃん何を!!えっ、何いまの」

 

ソラ「どうやら、どこからか攻撃されてるみたいですね」

 

ツバサ「でもどこから?」

 

サテラ「もう一発くらいなさい」

 

あげは「危ない!!」

 

ソラ「もしかして空から攻撃をしてるのですか!!」

 

ツバサ「僕が見てくる」

 

ましろ「気を付けてね」

 

ツバサ「はい」

 

サテラ「馬鹿ね、私の居場所は分からない」

 

キュアウィング「どこにいるんだろう」

 

サテラ「くらいなさい」

 

キュアウィング「なっ、うわあああああ」

 

あげは「ウィング!!」

 

ソラ「場所分かりましたか?」

 

キュアウィング「空には誰もいなかったですけど、どこからか攻撃してるのは間違いないです」

 

ソラ「だったら、私達も」

 

二人「うん」

 

サテラ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「くっ、どこから」

 

キュアバタフライ「(空には、いなかっただけどどこから・・・空にはまさか!!敵の居場所が分かったかもしれない」

 

キュアプリズム「どこにいるの?」

 

キュアバタフライ「多分、あそこ」

 

キュアウィング「でも空を見てきましたけどいなかったです」

 

キュアバタフライ「空じゃないよ」

 

キュアスカイ「じゃあどこに?」

 

キュアバタフライ「宇宙だよ」

 

キュアスカイ「宇宙!!」

 

キュアプリズム「宇宙にいるってどうやって宇宙にいる敵を攻撃すればいいの?」

 

サテラ「これでもどうかしら、オメガ砲発射」

 

キュアバタフライ「みんか避けて、大きい攻撃が来る」

 

キュアウィング「えっ、うわああああああ」

 

3人「きゃああああああ」

 

サテラ「馬鹿ね、宇宙にいることが分かっても攻撃を当てる方法がない、じゃあね」

 

ソラ「宇宙にいるって厄介な敵ですね」

 

ましろ「ねえ、あれ見て」

 

ツバサ「街の半分が消し飛んでる」

 

あげは「あの最後の攻撃危険すぎる」

 

ソラ「そうですね」



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ソラを守る それが運命

ジャッカル「さて、お前に任せるか、シーラカンスマギア」

 

シーラカンスマギア「人間を絶滅させる、それが私の使命」

 

ジャッカル「頼んだ」

 

シーラカンスマギア「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、宇宙から攻撃してくるとは予想外でした」

 

ましろ「そうだよね、それより、どうやって宇宙から攻撃してくる相手を倒す?」

 

ツバサ「そこなんですよね」

 

あげは「それにしても、どうやって宇宙に行くかの問題だよね」

 

その時

 

ソラ「何か騒がしいですね」

 

ましろ「行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ましろ「これは一体?」

 

ソラ「みんな、石になってます」

 

ツバサ「そうだね、んっ?ソラさん危ない!!」

 

ソラ「ツバサ君!!」

 

ツバサ「敵を・・・どうにかして・・・ください」

 

ましろ「ツバサ君」

 

あげは「これはまずいかもしれない」

 

その時

 

シーラカンスマギア「人間見つけた」

 

あげは「誰?」

 

シーラカンスマギア「私はシーラカンスマギア、人間は滅びろ、人間は絶滅しろ」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

二人「うん」

 

シーラカンスマギア「そうは、行かない」

 

あげは「ソラちゃん・・・ましろん、あとは・・・任せたよ」

 

キュアスカイ「ツバサ君 あげはさん」

 

キュアプリズム「なんで人間を滅ぼそうとするの?」

 

シーラカンスマギア「人間は悪意に満ちている、とても危険だから、滅ぼさなければならない」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

シーラカンスマギア「邪魔しないで」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

キュアスカイ「私は大丈夫です・・・プリズム早く、シーラカンスマギアを」

 

キュアプリズム「スカイ ツバサ君 あげはさん・・・シーラカンスマギア許しません」

 

シーラカンスマギア「この一発で地獄へ行け」

 

キュアプリズム「そんな攻撃は効きません」

 

シーラカンスマギア「なぜ人間は諦めない、さっさと滅べばいいのに」

 

キュアプリズム「私達は諦めるわけにはいかないの」

 

シーラカンスマギア「どうして、滅ばない、人間は滅んでしまえ」

 

キュアプリズム「なんで貴方は人間を憎むの?」

 

シーラカンスマギア「お前達は私達ヒューマギアを道具のように扱う?」

 

キュアプリズム「ヒューマギアってのが何かが分からないけどそれは貴方たちを道具のように扱いはしないよ」

 

シーラカンスマギア「人間は滅べ」

 

キュアプリズム「仕方ないヒーローガールプリズムショット」

 

シーラカンスマギア「人間に負けるなど、認めない」

 

あげは「もとに戻れた」

 

ツバサ「そうだね」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「・・・・」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

シーラカンスマギア(お前達は私達ヒューマギアを道具のように扱う?)

 

ましろ「ヒューマギアっていうのがなんなのかは知らないけど、道具じゃないよ」

 

あげは「ヒューマギア?」

 

ましろ「ううん、なんでもないよ、みんなが戻ってくれてよかった」



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闇に咆えるジャガー

ジャッカル「キバ一族 暗黒ジャガー」

 

暗黒ジャガー「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいか?」

 

暗黒ジャガー「ええ、任せてもらってもいいですよ」

 

ジャッカル「じゃあ、任せる」

 

暗黒ジャガー「ええ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「綺麗な星空ですね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「それにしても、なんだろうね」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

その時

 

暗黒ジャガー「グオーツ」

 

ましろ「何今の鳴き声」

 

暗黒ジャガー「グオーツ!!」

 

ソラ「とにかく行ってみましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

暗黒ジャガー「グオーツ」

 

ソラ「貴方ですか、さっきの鳴き声は?」

 

暗黒ジャガー「グオーツ 貴様ら何者なのかしら?」

 

ましろ「せっかくの天体観測を邪魔しないで」

 

暗黒ジャガー「グオーツ、お前達こそ、世界を暗黒に変えようとしてるのに、邪魔しないでくれるかしら?」

 

ツバサ「仕方ない、みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「天体観測の邪魔しないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

暗黒ジャガー「邪魔をしないで」

 

キュアプリズム「そもそも貴方は誰なの?」

 

暗黒ジャガー「私は暗黒ジャガー、キバ一族の一人よ」

 

キュアバタフライ「キバ一族?ツバサ一族みたいな部族のことなのかな?」

 

暗黒ジャガー「グオーツ 邪魔はするな、ジャガー爆撃拳」

 

キュアスカイ「きゃあああああ、つ、強い」

 

暗黒ジャガー「グオーツ 貴様らをここで倒す」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

暗黒ジャガー「グオーツ 無駄なことよトルネードブレイク」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

暗黒ジャガー「無駄よ、闇隠れ」

 

キュアバタフライ「どこ行ったの?」

 

暗黒ジャガー「グオーツ こっちよ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

暗黒ジャガー「グオーツ こっちよ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

暗黒ジャガー「私は闇がある限りは無敵なのよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

暗黒ジャガー「どこを狙ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

暗黒ジャガー「くっ、どうすれば」

 

キュアバタフライ「そうだ、光球を辺り一面に鼻って」

 

キュアプリズム「これでどう?」

 

暗黒ジャガー「グオーツ 無駄なことをやるとはね」

 

キュアプリズム「それはどうかな?きらめけ!」

 

暗黒ジャガー「何!!」

 

キュアスカイ「そこですね、ヒーローガールスカイパンチ」

 

暗黒ジャガー「何!!」

 

キュアプリズム「今のは攻撃じゃなくてこうやって使うことも出来るんだよ、知らなかったでしょ暗黒ジャガー」

 

暗黒ジャガー「小娘がまさか、私を、覚えてなさい」

 

ソラ「これでようやく天体観測が出来ます」

 

あげは「でももう少しで夜明けだよ」

 

ましろ「えっ、もう」

 

ツバサ「もうすぐで夜明けってゆっくり見たかったです」



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鏡の中のサソリ

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はデスコルピオ、任せる」

 

???「はい」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「なんかソラシド市だけやたらと敵が攻めてきますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「何かあるのかな?」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ましろ「あげはちゃん危ない」

 

あげは「何?ましろん?きゃ」

 

ソラ「あげはさん大丈夫ですか?」

 

あげは「大丈夫、だけどましろんは?」

 

ましろ「これはどうしよう」

 

あげは「ましろん、手を伸ばして」

 

ましろ「うん」

 

あげは「ファイト」

 

ましろ「一発」

 

ソラ「なんですかこれ?」

 

ツバサ「さあ」

 

ましろ「助かったよ」

 

その時

 

デスコルピオ「おのれ、よくも私の餌を」

 

ソラ「あいつは」

 

ましろ「鏡から、ミラーモンスター」

 

あげは「以前の、テラゼールとエクサゼールと同じだね」

 

ツバサ「とにかく、早くやりましょう、鏡に逃げられる前に」

 

ソラ「そうですね」

 

デスコルピオ「面白いわ、やってみる?」

 

キュアスカイ「言われなくてもそのつもりです、ヒーローガールスカイパンチ」

 

デスコルピオ「無駄よ」

 

キュアプリズム「これならどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

デスコルピオ「愚かね」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

キュアウィング「プリズム!!」

 

キュアプリズム「痛い 痛いよ」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「もしかして、サソリの毒じゃない、あいつさそりのミラーモンスターだし」

 

キュアウィング「だったら、行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

デスコルピオ「無駄なことはやめなさい」

 

キュアスカイ「あいつ、毒針を飛ばす事が出来るんですか!!」

 

デスコルピオ「どうしたの、もっと楽しませてよ」

 

キュアスカイ「させません、大回転プリキュア返し」

 

デスコルピオ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「しまった、鏡に逃げられた!!」

 

デスコルピオ「こっちよ」

 

キュアスカイ「そうはいきません」

 

デスコルピオ「へえ、やるじゃない」

 

キュアバタフライ「大変です、プリズムが」

 

キュアスカイ「まずいです」

 

デスコルピオ「行くわよ、はっ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

デスコルピオ「鏡を割ってくれるとはね、だけど、無駄よ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

デスコルピオ「さあ、私が入れてあげるわ、猛毒を」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

デスコルピオ「ちっ、この私が、じゃあね」

 

ソラ「ましろさん大丈夫ですか?」

 

あげは「とにかく、早く病院へ」

 

ツバサ「分かりました」



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絡めとる蜘蛛の糸

ジャッカル「お前が行け、スパイダーロストスマッシュ」

 

スパイダーロストスマッシュ「いいんですか?じゃあ、やらせてもらいます」

 

ジャッカル「ああ、やってもいいぞ」

 

スパイダーロストスマッシュ「ええ、じゃあ、やらせてもらうわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさんは大丈夫なんですか?」

 

あげは「うん、処置が早かったから、少し入院するようになるけど、大丈夫だよ」

 

ツバサ「よかったです」

 

ソラ「うわっ、なんですかこれ?」

 

あげは「これは、蜘蛛の巣?なんでこんなところに」

 

ツバサ「何かが嫌な予感がします」

 

その時

 

スパイダーロストスマッシュ「あらっ、まだいたのね」

 

ツバサ「何あいつ?」

 

ソラ「ミラーモンスターでもオーグでも機械合成怪人でもないですね」

 

スパイダーロストスマッシュ「私はスパイダーロストスマッシュよろしくね」

 

あげは「スマッシュ?聞いたことがないわ」

 

スパイダーロストスマッシュ「とにかく、やっつける」

 

ソラ「みなさん、行きますよ」

 

スパイダーロストスマッシュ「へえ、私達に逆らうってことね、いいわやってみる?」

 

キュアウィング「そうはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

スパイダーロストスマッシュ「無駄よ」

 

キュアスカイ「なっ、これはやっかいですね」

 

スパイダーロストスマッシュ「何をしゃべっているのかしら?まあいいわ、遺言の話かしら?」

 

キュアスカイ「違います」

 

キュアウィング「貴方を倒す」

 

スパイダーロストスマッシュ「無駄なことやらない方がいいと思うわ」

 

キュアスカイ「貴方を倒します」

 

スパイダーロストスマッシュ「へえ、やってみる?」

 

キュアスカイ「いいでしょう、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スパイダーロストスマッシュ「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「そうはさせいよ」

 

スパイダーロストスマッシュ「スパイダーガトリング」

 

キュアスカイ「強いですね」

 

キュアウィング「そうだね」

 

キュアバタフライ「これはまずいね」

 

スパイダーロストスマッシュ「一気に行きますよ、スパイダーボム」

 

キュアバタフライ「くっ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

スパイダーロストスマッシュ「無駄なのが分からないのかしら?これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「あいつの攻撃が面倒ですね」

 

スパイダーロストスマッシュ「スパイダーボム」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スパイダーロストスマッシュ「そろそろ終わらせるよ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

2人「きゃああああああああ」

 

スパイダーロストスマッシュ「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「スマッシュとても強いです」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「でも次は負けません」



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クラゲジン 恐怖の電撃地獄

ジャッカル「クラゲジン」

 

クラゲジン「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

クラゲジン「じゃあ、やらせてもらいますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、最近停電が多いですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「ちょっと、見てきます」

 

あげは「確かに、最近の停電の回数は異常だよね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

クラゲジン「人間どもよ、さっさと滅ぶがいい」

 

ましろ「あれは、クラゲだよね」

 

ソラ「やばいです」

 

ツバサ「何がですか?」

 

ソラ「くしゃみでそう」

 

あげは「えっ、ちょっと、こういう時に」

 

ソラ「クシュン」

 

クラゲジン「誰だ?」

 

ツバサ「バレた」

 

ましろ「どうにかしてごまかさないと」

 

クラゲジン「さっさと出てきな」

 

あげは「任せて、ニャーン ニャーン」

 

クラゲジン「猫か・・・などというと思ってるわけ?」

 

ソラ「バレましたか」

 

ましろ「貴方誰?」

 

クラゲジン「私はクラゲジン、よろしく」

 

ソラ「何が目的なんですか?」

 

クラゲジン「発電所の電気を吸収し電撃を落として主要都市を破壊するのよ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

クラゲジン「へえ、貴方たちプリキュアだったんだ、貴方たちで試させてもらうわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クラゲジン「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアウィング「効いてない!!」

 

キュアバタフライ「効いてないというか吸収された」

 

クラゲジン「無駄なことだよ」

 

キュアバタフライ「そっか、クラゲジンはクラゲの改造人間、体がゲル状だから攻撃が吸収されてしまうんだ」

 

クラゲジン「へえ、貴方は頭がいいんだね」

 

キュアウィング「それって僕たちがバカだって言いたいの?」

 

クラゲジン「事実じゃない」

 

キュアスカイ「そんなことはありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クラゲジン「はあ、無駄だよ」

 

キュアプリズム「攻撃の威力を吸収してる」

 

クラゲジン「無駄だって言ってるでしょ」

 

キュアスカイ「どうすれば倒せるの?」

 

キュアプリズム「分からない」

 

クラゲジン「これでどう?」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

クラゲジン「放電攻撃」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「スカイ!!」

 

キュアバタフライ「あいつ電撃攻撃も出来るの」

 

クラゲジン「もう、終わり、つまらない、帰ろっと」

 

キュアスカイ「待ちなさい」

 

キュアプリズム「私達がまだ」

 

クラゲジン「貴方たちは眼中にないわ、そうね、あるとすれば貴方よ」

 

キュアバタフライ「私?」

 

クラゲジン「そういうことじゃあね」

 

ソラ「あいつ、強いです」

 

ましろ「大丈夫ソラちゃん」

 

ソラ「なんとか」



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ネオドラス再び

ジャッカル「それでどいつが行く?」

 

ネオドラス「久しぶりに私が行きましょうか」

 

ジャッカル「いいだろう、ネオドラス遊んで来い」

 

ネオドラス「お任せください」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

のぞみ「それにしてもなんか、暇だね」

 

りん「まあ、お客さん来ないからね」

 

うらら「そうですね」

 

その頃、エターナル本部では

 

ネバタコス「まったく面倒くせえ、なんで報告書を書かねえとならねえんだ、アナコンディ書いてきたぞ」

 

アナコンディ「ネバタコスさん、これはどういうことですか?」

 

ネバタコス「事実を書いただけだろ」

 

アナコンディ「まあいいでしょう、それよりローズパクトはいつになったら手に入るんですか」

 

ネバタコス「こっちだってやりてえんだがプリキュアが邪魔してくるんでね」

 

アナコンディ「あまり館長を待たせないでください」

 

ネバタコス「だから」

 

その時

 

ネオドラス(人間体)「使えない部下なんて放っておけばいいのにさ、時間の無駄じゃない」

 

アナコンディ「誰ですか貴方は?」

 

ネオドラス「誰だっていいじゃない、それよりそんな無能の部下なんていいじゃない」

 

ネバタコス「てめえ、誰が無能だ」

 

ネオドラス(人間体)「だってそうでしょ、任務は失敗続き、使えないわ」

 

ネバタコス「てめえ、ふざけたことを」

 

ネオドラス(人間体)「へえ、やるならやってやるわよ」

 

ネバタコス「・・・こいつはやべえな、うかつにやれば俺が死ぬ」

 

アナコンディ「貴方は誰なんですか?」

 

ネオドラス「私はネオドラス ハデスの改造人間よ、ローズパクト欲しいから取ってくるわ」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

かれん「それにしても、どうすればいいのかな」

 

その時

 

のぞみ「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」

 

ネオドラス(人間体)「ねえ、ここってどんなの売ってるの?」

 

りん「ここはアクセサリーとかです」

 

ネオドラス(人間体)「アクセとかねえ、じゃあ、そこのアクセとそうね、ローズパクトって言うの欲しいんだけど」

 

うらら「もしかしてエターナル!!」

 

ネオドラス(人間体)「ねえ、ローズパクトって言うのないの?」

 

かれん「ええ、そうね」

 

ネオドラス(人間体)「無いんだ、妹の誕生日プレゼントにあげようと思ったんだけどいいや」

 

こまち「待って、貴方はなんでローズパクトを」

 

くるみ「貴方エターナルなの?」

 

ネオドラス(人間体)「はあ、おかしいな、聞いてた話とは違うんだけど、ローズパクトここにあるって聞いたんだけど、仕方ないなあ、力づくで奪うとしますか」

 

のぞみ「なんなのあいつ」

 

りん「エターナルじゃない」

 

かれん「もしかしてハデス!!」

 

こまち「なんでハデスがローズパクトを?」

 

ネオドラス「私はネオドラス」

 

くるみ「ネオドラス!!最悪な奴が乗り込んできたわね」

 

かれん「くるみどういうこと?」

 

くるみ「ネオドラス、もともとはネオ生命体って連中のドラスって奴だったが、ハデスの技術によって生まれた最強最悪の改造人間なの」

 

うらら「そんな奴がローズパクトを」

 

ネオドラス「さっさとローズパクトをよこしなさい」

 

りん「悪いけど、ローズパクトは渡さないよ」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

5人「YES」

 

キュアドリーム「大いなる希望、うっ、ガハッ」

 

キュアルージュ「ドリーム!!」

 

ネオドラス「くらえ」

 

キュアレモネード「ロケットパンチ!!」

 

ネオドラス「マリキュレーザー改」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ネオドラス「無駄なのが分からないの?」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

ネオドラス「無駄だ」

 

ミルキィローズ「ぐっ」

 

ネオドラス「吹っ飛べ」

 

ミルキィローズ「きゃああああああ」

 

ネオドラス「これは?」

 

キュアドリーム「ローズパクトを返して」

 

ネオドラス「これがローズパクト、私達がもらっていくわ」

 

その時

 

ネバタコス「貴様、裏切る気か?」

 

ネオドラス「馬鹿ね、私はお前達の仲間になってない」

 

キュアドリーム「何、仲間割れ」

 

ネバタコス「貴様、ふざけやがって」

 

ネオドラス「はあ、仕方ない、お前らまとめてかかってきなよ」

 

キュアアクア「ふざけないで」

 

ネバタコス「ローズパクトをこっちによこせ」

 

ネオドラス「はあ、うざいなあ、マリキュレーザー改(拡散モード)」

 

ネバタコス「ちっ、覚えていろ」

 

ネオドラス「かえって伝えなさい、我々ハデスに歯向かうものは死あるのみだと」

 

6人「きゃあああああ」

 

キュアドリーム「私達は負けない、あの技で行くよ」

 

5人「うん」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

ネオドラス「無駄よ」

 

キュアドリーム「全然、効いてない!!」

 

ネオドラス「お前達の力を吸収してやるわ」

 

キュアドリーム「しまった」

 

ミルキィローズ「まずい」

 

ネオドラス「これで私は強くなった」

 

キュアルージュ「そんな、ドリームとローズが」

 

キュアアクア「あいつに吸収された」

 

ネオドラス「これは貰っておくわ、妹のプレゼントにするから」

 

りん「そんな、ローズパクトだけじゃなくのぞみとくるみまで」

 

こまち「ネオドラスなんて強さなの」

 

かれん「私達では手も足も出なかった」

 

うらら「でもエターナルの幹部を一撃でやるほどですからかなりの強さなのは間違いないです」

 

りん「それより、のぞみたちは大丈夫かな?」

 

かれん「分からないわ」

 

うらら「心配ですね」

 

こまち「そうね」



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進化するネオ生命体

ジャッカル「さすがはネオドラスの奴やってくれたな」

 

ネオドラス「私の力に不可能はない」

 

ジャッカル「このまま、やってみろ」

 

ネオドラス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「どうするって敵を探すしかないですよね」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ネオドラス「マリキュレーザー改」

 

ソラ「なんですかあいつ」

 

ネオドラス「私はネオドラス ハデスの幹部よ」

 

ソラ「それなら早いですね、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ネオドラス「お前らプリキュアか、倒してあげるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ネオドラス「マリキュレーザー改」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

ネオドラス「これでも食らえ」

 

キュアウィング「なっ、ロケットパンチ!!」

 

キュアバタフライ「あいつそんなこと出来るの」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ネオドラス「ぐああああああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

キュアウィング「幹部にしては大したことなかったね」

 

キュアバタフライ「まだ見たい」

 

ネオドラス「まだだ、私は、ぐおおおおおおおお」

 

キュアスカイ「なんですかあれ」

 

ネオドラス「私は進化した、今の私はドリームローズドラスよ」

 

キュアウィング「いくら強くなっても、僕たちには勝てないよ」

 

ドリームローズドラス「それはどうかしら、これでも食らえ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「今の技って」

 

キュアスカイ「ドリームの技」

 

キュアプリズム「どうしてドリームの技を」

 

ドリームローズドラス「今度はこれよ」

 

キュアプリズム「今度はローズの技を」

 

ドリームローズドラス「どうしたの、その程度?」

 

キュアバタフライ「・・・」

 

キュアスカイ「どうしたました?」

 

キュアバタフライ「あいつ確かドリームローズドラスって言ったよね、そしてドリームとローズの技を使える、もしかしてあいつは」

 

ドリームローズドラス「ええ、そうよ、貴方が思ってる通り私はキュアドリームとミルキィローズを吸収した、そしてその技を使うことが出来るのよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドリームローズドラス「だったら、これはどうかしら?プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ドリームローズドラス「邪魔なんだよね、消えろマリキュレーザー改」

 

キュアスカイ「どうなってるのあいつ強すぎます」

 

キュアプリズム「どうする?」

 

ドリームローズドラス「仲間の力では戦えないというのね」

 

キュアバタフライ「あいつ厄介だね」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ドリームローズドラス「お前ら、また来たのね」

 

キュアレモネード「あれはネオドラスじゃない」

 

キュアミント「どうなってるの」

 

キュアスカイ「あいつはドリームとローズを吸収したみたいです」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

ドリームローズドラス「プリキュアシューティングスター」

 

キュアルージュ「なんでドリームの技を」

 

キュアアクア「もしかしたらドリームを吸収したからその技も使えるってこと」

 

キュアプリズム「そうなんです」

 

ドリームローズドラス「私はドリームローズドラス、よろしくね」

 

キュアアクア「ドリームローズドラス・・・ということはローズの技も使えるってことね」

 

ドリームローズドラス「これでも食らいなさいプリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

キュアルージュ「なんであの技を!!」

 

キュアアクア「これは厄介なことになりそう」

 

キュアスカイ「だったら、これならヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ドリームローズドラス「雑魚にはようはない、私を倒せるものはいないのかしら?」

 

キュアバタフライ「ふざけないで」

 

ドリームローズドラス「消えなよ、マリキュレーザー改」

 

7人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

ドリームローズドラス「邪魔をするなら、容赦はしないよ」

 

ソラ「ごめんなさい、私達の力が及ばなかったばかりにのぞみさんとくるみさんを」

 

かれん「気にしないで」

 

うらら「ソラさん達のせいじゃないですよ」

 

こまち「そうよ、ドラスをなんとかしないと厄介だから」

 

りん「そうだよ、それに、あいつの弱点をどうにかしてにつけないと」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「せめてあいつの弱点さえ見つかれば」

 

ツバサ「そうだね」



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永遠という名の牢獄

ジャッカル「さて、どいつが動く?」

 

???「私が動くか」

 

ダイナソーオルフェノク「お前は確か、ラッキークローバーの一人シャークオルフェノク」

 

シャークオルフェノク「永遠になんて続かない」

 

ジャッカル「確か、お前は永遠の命を手にしてるんだったな」

 

シャークオルフェノク「別に、そこまでいいことではないんで、まあ行ってきますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「しかし、ドラスをどうにかしないと危険ですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「りんさんたちも心配してますし」

 

あげは「それより、ドラスを倒さないとね」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

女性「助けて」

 

ソラ「どうしました?」

 

女性「私は悪くない、私は」

 

ましろ「この人、灰化した」

 

ツバサ「でもどういう意味なんでしょうか」

 

あげは「確かにね、私は悪くないって」

 

その時

 

シャークオルフェノク「ハズレかあ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

シャークオルフェノク「私はシャークオルフェノク、ラッキークローバーの一員よ」

 

ソラ「でもとにかく、倒さないと」

 

3人「そうだね」

 

シャークオルフェノク「へえ、貴方たちがプリキュア」

 

キュアスカイ「それにしても、なんであの人を」

 

キュアプリズム「やっぱり、仲間を増やすため?」

 

シャークオルフェノク「そんなんじゃないわ、私はあの女に礼をしただけよ」

 

キュアウィング「どういうこと?」

 

シャークオルフェノク「あの女の家族によって私は殺害されただけど、そのおかげでオルフェノクになったそして、ラッキークローバーへ上りつけた」

 

キュアバタフライ「貴方の気持ちはよくわかる、だけど、そんなことで殺害するなんて間違ってるよ」

 

シャークオルフェノク「ふざけないで、消してあげるわ」

 

キュアスカイ「仕方ないですね、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シャークオルフェノク「邪魔よ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

シャークオルフェノク「私の剣で斬り裂いてあげるわ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

シャークオルフェノク「お前達には、分からない、私はでもようやく手に入れたのよ、永遠という名の牢獄を」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

シャークオルフェノク「私はオルフェノクの女王に永遠の命をもらったのよ」

 

キュアウィング「永遠の命」

 

キュアスカイ「そんなの関係ありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シャークオルフェノク「邪魔よ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

シャークオルフェノク「邪魔しないで」

 

キュアプリズム「こいつ強い」

 

シャークオルフェノク「私達の邪魔をしないで」

 

ソラ「ラッキークローバー・・・かなり強いですね」

 

ましろ「永遠という名の牢獄・・・」

 

あげは「永遠の命・・・永遠に生きてられても意味ないのにね」



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悪魔ゴキブリ屋敷の恐怖

ジャッカル「それにしても、どいつがやる」

 

ゴキブラー「私が行きましょう」

 

ジャッカル「そうか、お前に任せる」

 

ゴキブラー「了解しました」

 

その頃、のぞみたちは

 

かれん「それにしても、どうする?」

 

りん「そういえばさ、最近、一軒家で行方不明になってる事件が起こってるみたい」

 

うらら「でもなんで一軒家で?」

 

こまち「とにかく、調査してみない?」

 

かれん「そうだね」

 

りん「速くのぞみとくるみを助けないと」

 

うらら「そうですね、ネオドラスじゃなくてドリームローズドラスだっけ、どうやって倒すかですね」

 

こまち「とにかく、まずは目の前の事件を解決しないとね」

 

りん「そうですね」

 

そして20分後

 

うらら「ここですか?」

 

りん「そうですね」

 

かれん「とにかく、入ってみましょう」

 

こまち「そうですね」

 

その時

 

ゴキブラー(人間体)「何か用でしょうか?」

 

こまち「最近、この辺りで行方不明になってる人達がいてその調査をしているんです」

 

ゴキブラー(人間体)「とにかく、中へ」

 

りん「はい」

 

そして屋敷内

 

りん「それにしても、暗いですね」

 

うらら「確かに、そうですね」

 

こまち「でもなんで」

 

かれん「一応、調べてみない」

 

その時

 

りん「今、何かカサカサって音が」

 

うらら「あ あのあそこ」

 

こまち「これはかわいいこおろぎ・・・って」

 

4人「嫌ああああああ」

 

かれん「これってあれよね、黒くて黒光りする」

 

りん「ゴキブリですね」

 

うらら「きゃああああああ」

 

こまち「どうしたのうららさん」

 

うらら「他にもたくさんゴキブリが」

 

こまち「なんでこんなにゴキブリがいるの」

 

その時

 

ゴキブラー「ゴキゴキー お前ら殺人ゴキブリの前にくたばるがいい」

 

りん「ハデス!!」

 

うらら「とにかく、行きましょう」

 

こまち「そうね」

 

ゴキブラー「ゴキゴキー お前達、まとめて始末してやる」

 

キュアルージュ「もしかしてあいつが今回の行方不明事件の犯人」

 

キュアレモネード「というかなんでゴキブリなんですか」

 

ゴキブラー「ゴキゴキー お前らも他の人間どもと同じ運命を辿らせてやる」

 

キュアルージュ「悪いけどゴキブリに始末されるのはごめんだね、プリキュアルージュバーニング」

 

ゴキブラー「無駄だ、この私に勝てるはずがないわ、やれ殺人ゴキブリども」

 

キュアアクア「悪いけど、そんなことはさせないわ、プリキュアサファイアアロー」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ゴキブラー「よくも私の大事な殺人ゴキブリたちを」

 

キュアレモネード「行きます、プリキュアプリズムチェーン」

 

ゴキブラー「ゴキゴキー だったらこれはどうかしら?地獄の油攻め」

 

キュアルージュ「そんなことはさせないってきゃ」

 

キュアレモネード「ルージュどうしたんですか?」

 

ゴキブラー「私の油はスリップさせることも出来、力も奪えるのよ」

 

キュアルージュ「くっ、さすがにこれは」

 

キュアレモネード「そうですね」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ゴキブラー「ゴキゴキー そんなのは効かないわよ」

 

キュアミント「それはどうかしら?プリキュアエメラルドソーサー」

 

ゴキブラー「ゴキゴキー しまった私の触覚が、これでは油攻めが出来ない!!」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

その時

 

???「退け、これ以上は無駄だ」

 

ゴキブラー「お前は、悪魔軍曹」

 

悪魔軍曹「貴方たちがプリキュア?覚えたわ、必ず決着をつける」

 

りん「悪魔軍曹、あいつただ者じゃない」

 

うらら「そうですね、圧がすごかった」

 

こまち「なんか得たいの知らない強さを感じた」

 

かれん「私達でもあの気迫には負けてしまったわ」

 

りん「とにかく、ドリームローズドラスを探しましょう」

 

3人「YES」



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守りたい!!ましろの願い

ジャッカル「悪魔軍曹、さすがだな」

 

悪魔軍曹「ええ、私は魔神提督の馬鹿とは違いますんで」

 

ジャッカル「それより次の作戦に名乗り出るものはいないか?」

 

ダラム「マンボウ怪人が行きました」

 

ジャッカル「ほう、奴がか、楽しみだ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうやってのぞみさんとくるみさんを助けましょうか」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「ねえ、これって何?」

 

あげは「それ何?」

 

ツバサ「さっき拾ったんです」

 

その時

 

マンボウ怪人「沈め、街よ」

 

ソラ「なんですかあれ」

 

ましろ「マンボウだよ」

 

マンボウ怪人「なんだお前らは?」

 

ツバサ「何が目的なの?」

 

マンボウ怪人「私はお前達を倒す、それだけ」

 

あげは「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

マンボウ怪人「私はマンボウ怪人よ、お前達を倒す、エアショット」

 

キュアスカイ「いきなり攻撃ですか、ですが、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マンボウ怪人「へえ、やるわね」

 

キュアウィング「これならどう、ひろがるウィングアタック」

 

マンボウ怪人「マンボウバルカン」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

マンボウ怪人「これで、んっ?なんでお前らがローズパクト持ってるわけ?」

 

キュアウィング「これは拾っただけ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

マンボウ怪人「マンボウミサイル」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

マンボウ怪人「あんたもよ」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃああああ」

 

マンボウ怪人「大したことないわね」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ」

 

マンボウ怪人「ねえ、ローズパクトを渡して」

 

キュアプリズム「何が目的なのかは知らないけど、これは渡さないよ、私はなんとしても、みんなを守る」

 

マンボウ怪人「はいはい戯言はいいから一気に消してあげる」

 

キュアプリズム「そんなことさせないヒーローの出番だよ!!」

 

マンボウ怪人「アクアウェイブ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

マンボウ怪人「無駄よ」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

マンボウ怪人「なんだ、これは」

 

キュアプリズム「これで決めさせてもらうよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

マンボウ怪人「まさか、お前のような連中に敗れるとはね、退き返してあげる」

 

ソラ「しかし、あいつ強かったね」

 

ましろ「それにしても、このローズパクトってなんだろうね」

 

ツバサ「そうだね」

 

その時

 

かれん「ソラちゃん、それローズパクトだよね」

 

ツバサ「かれんさん」

 

りん「貴方たちもローズパクトってのを?」

 

うらら「これ私達の大切な物なの」

 

あげは「そうだったんだね、返してあげよう」

 

ましろ「そうだね」

 

うらら「ありがとうございます」



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毒と恐怖と赤いクワガタ

ジャッカル「ジャミル ジャミルはいるか?」

 

ジャミル「ええ、任せてください、まあ、行ってきますわ」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのローズパクトっていうのもとに戻ってよかったですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「とにかく、一刻も早く助けに行きましょう」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

???「お前達をここで倒す」

 

ソラ「ここでハデスと遭遇するとは思ってなかったです」

 

あげは「とにかく行ってみよう」

 

???「お前達を倒しもっと強くなる」

 

キュアスカイ「なんですか貴方は?」

 

???「私はヒラズゲンセイヤミー」

 

キュアプリズム「ヒラゲンセイって?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「待って!!」

 

キュアウィング「どうしたんですか?」

 

キュアスカイ「攻撃やめさせて」

 

キュアウィング「分かりました、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「何するんですかウィング」

 

キュアバタフライ「ヒラズゲンセイは危険だよ」

 

キュアプリズム「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「ヒラズゲンセイは昆虫の名前で体がとても柔らかいの」

 

キュアプリズム「だったら攻撃すれば倒せるんじゃ」

 

キュアバタフライ「違うの、ヒラズゲンセイにはカンタリジンって言う毒があってわずかな量で人の命を奪うの」

 

キュアウィング「じゃあ、あのままスカイが攻撃してたら」

 

キュアスカイ「そのカンタリジンっていう毒をまともに浴びてたってことだよね」

 

キュアバタフライ「そういうことだよ」

 

ヒラズゲンセイヤミー「お前達を倒せば私が強くなる」

 

キュアプリズム「どうにかしてヒラズゲンセイヤミーを倒さないと」

 

キュアウィング「でも、まともに攻撃すればそのカンタリジンでしたっけ?それがばらまかれることになります」

 

ヒラズゲンセイヤミー「どこ行ったの?私ともっと戦って強くなりたいの」

 

キュアスカイ「ねえ、プリズムのプリズムショットは」

 

ヒラズゲンセイヤミー「見つけた、ポイズンアシッド」

 

キュアプリズム「しまった!!腕が」

 

キュアバタフライ「まずい、カンタリジンを浴びた」

 

キュアスカイ「プリズムは死んじゃうんですか?」

 

キュアバタフライ「これくらいの量ならなんとか死なない程度だよ、だけど、跡は残っちゃうかもだけど」

 

ヒラズゲンセイヤミー「何?遺言の相談?」

 

キュアスカイ「違います」

 

ヒラズゲンセイヤミー「だったらこれでも食らえ」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「そういえばあの顎でも攻撃出来るんだよね」

 

ヒラズゲンセイヤミー「これで終わり」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ヒラズゲンセイヤミー「じゃあね、お嬢ちゃん達、もっといい対策出来たら、また呼んでよ」

 

ソラ「ましろさん、大丈夫ですか?」

 

ましろ「うん、なんとか」

 

ツバサ「でも一応病院に行った方がいいと思います」

 

あげは「そうだね、とにかく、ピヨちゃんで病院に送るから」

 

ソラ「お願いします」



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危うしヒーローガール 死の電撃がスカイに迫る

ジャッカル「それにしても、どうなってる?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、コイルウナギ、いいだろうやってみろ」

 

コイルウナギ「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「それにしても、ましろんが軽傷でよかったよ」

 

ツバサ「ヒラズゲンセイヤミーにやられたときは心配しました」

 

ましろ「ごめんね、心配かけて、でも大丈夫だよ」

 

その時

 

コイルウナギ「ニュルー お前らここで倒してやる」

 

ソラ「貴方」

 

コイルウナギ「お前達がプリキュアだというのは調べ上げてるのよ、さっさと痺れさせてあげるわ ニュルー」

 

ましろ「いきなり攻撃なの!!」

 

コイルウナギ「これでも食らいなさい」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

コイルウナギ「ニュルー お前らの攻撃が通用すると思ったら間違いよ」

 

キュアスカイ「ふざけないで、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コイルウナギ「ニュルー この私に通用はしないって言ったわよね」

 

キュアスカイ「うわっ、すべって攻撃が通用しない」

 

コイルウナギ「私に言ったでしょ、通用しないってニュルー」

 

キュアプリズム「だったらこれでどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

コイルウナギ「ニュルー 私に通用はしないって言ったわよね」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

コイルウナギ「無駄なのよ」

 

キュアバタフライ「そっか、ウナギの改造人間だから体表がすべるんだ」

 

コイルウナギ「ニュルー お前ら勝てるわけないのよ、コイルサンダー」

 

キュアスカイ「きゃあああああああ」

 

キュアバタフライ「なんとかしないと」

 

コイルウナギ「ニュルー お前らをここで倒してあげるって言ったでしょ」

 

キュアスカイ「私は、負けません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コイルウナギ「もう一度、くらわせてあげるわ、NSブレイカー」

 

キュアスカイ「うう、まだ、まだです」

 

コイルウナギ「そろそろ諦めて降伏した方がいいんじゃないかしら」

 

キュアバタフライ「あのぬめりをどうしないとだね」

 

コイルウナギ「ニュルー お前達で一気に決めてあげるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コイルウナギ「ニュルー だったらこれよ、粘液防壁」

 

キュアプリズム「あの粘液って防御出来るの!?」

 

コイルウナギ「これならどう?NSクラッシャー」

 

キュアスカイ「うう、かなり強い」

 

二人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

コイルウナギ「ニュルー お前らは楽しめそうだったのにね、邪魔しないでもらえるかしら?」

 

ソラ「うう、私は」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

あげは「大丈夫、気を失ってるだけ」

 

ツバサ「それならよかった」



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強化される改造兵士

ジャッカル「さてどうするか?」

 

???「なら私が行きますよ」

 

ジャッカル「ほう、改造兵士レベル6か、いいだろう」

 

改造兵士レベル6「お任せを、すべてはハデスのために、まあ、もう少しで強化できるので」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、コイルウナギかなり強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それより、ドラスはどこにいるのでしょうか」

 

ましろ「確かにそうだね」

 

その時

 

改造兵士レベル6「久しぶりね、プリキュア」

 

ソラ「貴方は改造兵士レベル6」

 

改造兵士レベル6「貴方たちを倒す」

 

ソラ「簡単には倒せませんよ」

 

改造兵士レベル6「やってみる?」

 

ソラ「だったらみんなやりますよ」

 

3人「うん」

 

改造兵士レベル6「来なよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

改造兵士レベル6「なかなかやるわね、だけど、スパインカッター」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル6「ぐあああああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

改造兵士レベル6「おのれだけど、私には勝てないよ」

 

キュアバタフライ「えっ、何?」

 

キュアプリズム「まさか、脱皮してる?」

 

改造兵士レベル7「これで強化で来た」

 

キュアウィング「強化された」

 

改造兵士レベル7「私は改造兵士レベル7、よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

改造兵士レベル7「これならどう?」

 

キュアプリズム「腕が増えた」

 

改造兵士レベル7「フォルススパインカッター」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「あいつ、強いね」

 

キュアスカイ「あの腕を封じないと」

 

キュアプリズム「任せて、ヒーローガールプリズムショット」

 

改造兵士レベル7「ぐああああああああ」

 

キュアバタフライ「プリズム ナイス」

 

改造兵士レベル7「甘いわね、貴方たち」

 

キュアウィング「腕が」

 

キュアスカイ「再生した!!」

 

キュアプリズム「確かにレベル6からレベル7に上がってるみたいだね」

 

キュアバタフライ「確かにね」

 

改造兵士レベル7「ハイバイブネイル」

 

キュアスカイ「うわああああああ」

 

改造兵士レベル7「このまま脊髄ごとぶっこ抜いてあげるわ」

 

キュアウィング「させません、ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル7「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

改造兵士レベル7「少しは楽しめたわ」

 

ソラ「腕が戻った」

 

ましろ「もしかして腕を増やしたり減らしたり出来るみたいだね」

 

ツバサ「でもダメージが大きい」

 

あげは「そうだね、少し休んでから行こう」

 

3人「はい」

 



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怪人グワガタラング 世界暗黒作戦

ジャッカル「さて次は誰が行く?」

 

グワガタラング「この私にお任せを」

 

ジャッカル「グワガタラングか、お前いい作戦はあるのか?」

 

グワガタラング「ええ、なんとかありますがね」

 

ジャッカル「まあいい、やってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ドラスの奴見つかりませんね」

 

ましろ「確かにね、そう簡単には出てこないと思う」

 

ツバサ「ですけど、どこを探せば」

 

あげは「そうだよね」

 

ソラ「あれっ、また停電でしょうか」

 

ましろ「最近多いよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「でも多すぎるよね」

 

ソラ「原因の調査してみませんか?」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「何かありましたか?」

 

ましろ「何も」

 

ツバサ「右に同じく」

 

あげは「じゃあ、どこに」

 

その時

 

グワガタラング「ジョキジョキ 人間どもが、暗闇におびえ眠るがいい」

 

ソラ「あいつはハデス?」

 

グワガタラング「ジョキジョキ なんだお前ら?」

 

ましろ「ハデスなの」

 

グワガタラング「ジョキジョキ そうよ、私はハデス グワガタラング」

 

ツバサ「お前の好きにはさせないよ」

 

グワガタラング「ジョキジョキ 貴様ら邪魔をするなら容赦はしない、世界暗黒作戦の邪魔をするならお前らも真っ二つよ」

 

キュアスカイ「そんなことさせません」

 

キュアプリズム「そうだよ、そんなことさせるわけないよ」

 

グワガタラング「ジョキジョキ いいわよ、相手になってあげる、シザースカッター」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

グワガタラング「ジョキジョキ まだまだ決めるよ」

 

キュアバタフライ「あいつの鋏厄介だね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

グワガタラング「無駄なことはやめなよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

グワガタラング「ジョキジョキ これでもくらいなさい、シザースカッター」

 

キュアプリズム「うわっ!!」

 

キュアスカイ「あの鋏とても厄介ですね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

グワガタラング「ジョキジョキ 今度はこれよ、ギロチンシザース」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

グワガタラング「ギロチンシザース」

 

キュアスカイ「プリズムショットが」

 

キュアバタフライ「真っ二つになった」

 

グワガタラング「ジョキジョキ貴様らでは勝てるわけないのよ」

 

キュアスカイ「あの鋏が厄介ですね」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

グワガタラング「ジョキジョキ これでも食らえ、シザースブレイク」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

グワガタラング「ジョキジョキ お前らなど敵ではないのよ」

 

ソラ「くっ、どうすれば」

 

ましろ「確かに」

 

ツバサ「うん、そうだね」

 

あげは「まさかの技まで真っ二つにするとは厄介だよね」



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恐怖 セッチャクネズミがあげはを狙う

ジャッカル「面白い考えた」

 

森のエル「面白いことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、人間を動けなくさせればいいんだ」

 

森のエル「そんなこと出来るんですか?」

 

ジャッカル「ああ、来いセッチャクネズミ」

 

セッチャクネズミ「なんでしょうか」

 

ジャッカル「人間どもを動けなくしろ」

 

セッチャクネズミ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どこにドラスはいるんでしょうか」

 

ましろ「うーんどこだろう」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうするの?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

うらら「あっ、ソラさん達じゃないですか」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

りん「それにしても、ドラスを探してるんですよね」

 

ましろ「はい」

 

その時

 

かれん「ましろさん危ない!!」

 

ましろ「えっ、何この白い液体」

 

かれん「大丈夫?」

 

ましろ「はい、ありがとうございます」

 

セッチャクネズミ「キュー 人間ども面白いものを見せてやる」

 

ソラ「皆さん、行きましょう」

 

8人「はい」

 

キュアスカイ「皆さん、本気で行きましょう」

 

8人「はい」

 

キュアスカイ「アップドラフトシャイニングで一気に決めるよプリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアルージュ「というか二人ともいつまで手を繋いでるの」

 

キュアウィング「そうだよ、そろそろ放していいと思います」

 

キュアプリズム「そうだね・・・・ってえっ」

 

キュアアクア キュアプリズム「取れない!!」

 

6人「ええええええ」

 

セッチャクネズミ「キュー 私の接着剤は強力なのよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

セッチャクネズミ「これでどうなのかしら?」

 

キュアスカイ「しまった、接着剤が取れない」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

セッチャクネズミ「効かないわよ」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

セッチャクネズミ「それはどうかしら?」

 

キュアプリズム「えっ、なんでマンホール取れるの?」

 

セッチャクネズミ「これでもどう?」

 

キュアミント「エメラルドソーサーに」

 

キュアアクア「マンホールの蓋がくっついた」

 

キュアバタフライ「はああああああ」

 

セッチャクネズミ「キュー 痛いなあ、お前許さない」

 

キュアバタフライ「これでもくらいなさい」

 

セッチャクネズミ「それはこっちのセリフだよ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

セッチャクネズミ「あんたは許さない、よくも私の顔に傷をつけてくれたわね、これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

セッチャクネズミ「これで食らえ」

 

あげは「変身が」

 

セッチャクネズミ「次は徹底的にいたぶってあげるわ」

 

その時

 

???「そこまでよ、セッチャクネズミ、彼女を殺したらシャレにならないから」

 

セッチャクネズミ「あんたはギーブル」

 

ギーブル「緊急よ、ジャッカル様からの緊急会議よ」

 

セッチャクネズミ「分かったわ、覚えてなさい、あと貴方、私の顔を傷つけたことは許さないわよ、聖あげはああああああ」

 

かれん「取れた」

 

ソラ「あー、一生取れないと思いました」

 

ましろ「本当だね」



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吸血UFOサイボーグの挑戦

ジャッカル「お前に任せていいか、ヒルロイド」

 

ヒルロイド「お任せをUFOサイボーグ四天王の一人である私に任せてください」

 

ジャッカル「ああ、頼んだぞ」

 

ヒルロイド「じゃっ、行ってきます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、もう、接着剤がトラウマになりそうです」

 

ましろ「でも助かったよ、あれは」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

ヒルロイド「見つけたよ、プリキュア」

 

あげは「誰?」

 

ヒルロイド「私はヒルロイドよ、よろしくね」

 

ソラ「ヒルロイド、貴方を倒させてもらいます」

 

ヒルロイド「来なさい」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒルロイド「これでどう?」

 

キュアスカイ「そんなのは効きません」

 

ヒルロイド「それはどうかしら?」

 

キュアスカイ「何言ってるんですか?これは!!」

 

キュアプリズム「どうしたの?」

 

キュアスカイ「なんか力が出ないです」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

キュアスカイ「分かりません」

 

キュアバタフライ「これは、まさか、蛭・・・まさか、あいつの蛭はスカイの血を吸っている?」

 

ソラ「これは、どうなってるんですか?」

 

キュアウィング「どうしたの?」

 

キュアプリズム「変身が解けた?」

 

ソラ「力が出ないんです」

 

キュアウィング「まさか、血を吸ってるんじゃなくてエネルギーを吸っているってこと」

 

ヒルロイド「どうしたのかしら?もう一度」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアプリズム「まずい」

 

ヒルロイド「エネルギーもらうよ」

 

あげは「これはまずいね」

 

ましろ「変身が解けたらどうすることも」

 

キュアウィング「だったら、僕がひろがるウィングアタック」

 

ヒルロイド「それはさせないよ」

 

キュアウィング「はあああああああ」

 

ヒルロイド「へえ、まさか、この私がここまで、エネルギー切れになりそう、じゃあね」

 

キュアウィング「逃がさないよ」

 

ヒルロイド「くっ」

 

キュアウィング「一気に決めさせてもらうね」

 

ヒルロイド「破壊してあげる」

 

キュアウィング「そうはいかないよ、はああああああ」

 

ヒルロイド「もう面倒」

 

その時

 

ソラ「まだです」

 

ヒルロイド「へえ、なかなかやるのね」

 

ソラ「そう簡単には負けません」

 

ヒルロイド「面白いわ、これから貴方を倒すのは楽しみに待ってるわね、だけど、次は本気で行くかもね」

 

ソラ「なんとか、蛭が消えた」

 

ましろ「よかったよ、あのままエネルギーを吸いつくされたらどうなってたんだろう、まあ気にしないでこうかな」

 

あげは「やるじゃん、ツバサ君」

 

ツバサ「褒めても何にもでませんよ」

 

あげは「でも本当にやったのはツバサ君じゃん」

 

ツバサ「もう、あげはさんからかわないでください」

 

あげは「もう、少年かわいいなあ」



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透明 見えない敵

ジャッカル「お前に任せていいか、日本刀眼魔」

 

日本刀眼魔「ええ、お任せを」

 

ジャッカル「お前達に任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「あげはさん本編で変身」

 

ましろ「ストーップ、メタ発言はダメだよ」

 

ツバサ「そうだよ」

 

あげは「いいじゃない」

 

その時

 

あげは「危ない!!」

 

ましろ「何今の?」

 

ソラ「分かりません、もしかしてまた宇宙から」

 

あげは「ではないみたい、ただ見えない状態みたい」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「そうだ、この小麦粉を使ってこうすれば」

 

ツバサ「そこですね」

 

日本刀眼魔「まさか、そんな手段で見破られるとはね」

 

ソラ「貴方は誰なんですか?」

 

日本刀眼魔「私は日本刀眼魔よ」

 

ましろ「眼魔?」

 

日本刀眼魔「面白い、お前達の力試させてもらう」

 

キュアスカイ「貴方の力見せてもらいます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

日本刀眼魔「甘いわね、あんた達」

 

キュアウィング「だったら、僕がひろがるウィングアタック」

 

日本刀眼魔「そんな攻撃が私に効くと思ってるわけ?」

 

キュアバタフライ「ここは私に任せて」

 

日本刀眼魔「無駄なことよ、ぶった切ってやる」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

日本刀眼魔「へえ、バリアを使えるとはね」

 

キュアバタフライ「だったらこういうのはどう?」

 

日本刀眼魔「ちょこまかと、鬱陶しいわね」

 

キュアバタフライ「これならどう?」

 

日本刀眼魔「何、私の剣を」

 

キュアウィング「すごい、バタフライ強い」

 

キュアスカイ「まあ、本編で」

 

キュアプリズム「スカイ、そういうメタ発言はよくないよ」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

キュアウィング「だったら、連続で決めるよ」

 

キュアスカイ「はい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

日本刀眼魔「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「バタフライ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

日本刀眼魔「何!!しまった」

 

キュアバタフライ「やった」

 

日本刀眼魔「まさか、仲間の攻撃を囮にあんたが私に攻撃を命中させてくるとはね、やられたよ、まあいいわ、いくらあんたが頑張っても鵺には勝てないんだから」

 

キュアバタフライ「いえ、勝つわ、私は鵺を倒し、両親の敵を取るわ」

 

日本刀眼魔「覚えておきなさい」

 

ソラ「逃げてくれたからよかったですけど」

 

ましろ「そうだよね、でもさ、最初見えなかったっていうのは」

 

あげは「多分、眼魔って幽霊みたいなものだったんだと思う」

 

ツバサ「確かにそうですね」



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蝶・怨・番・犬 あげはへの怒り 悪魔の番犬

ジャッカル「さて次は誰が行く?」

 

ケルベロスゾディアーツ「私に行かせてもらえますか、聖あげは、あいつには私の怨みがあるから」

 

ジャッカル「怨みか、何をされた?」

 

ケルベロスゾディアーツ「あいつは私のせいで保育士の夢を絶たれた」

 

ヒドラゾディアーツ「何があったか分からないけどやってきた方がいいんじゃない?」

 

ケルベロスゾディアーツ「ええ、そのつもりよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「今度はソラシド保育園で実習あるから行ってみない」

 

ソラ「いいんですか?」

 

ましろ「でも行ってみようよ」

 

ツバサ「そうだね」

 

そして20分後

 

ケルベロスゾディアーツ「聖あげは、お前だけは」

 

そしてあおぞら保育園

 

保育士「あっ、あげはさん、今日はよろしくね」

 

あげは「はい、みんな元気ですね」

 

そして昼休み

 

あげは「みんな、大丈夫?」

 

ソラ「あげはさん、すごいですね」

 

その時

 

女性「聖あげは、ようやく見つけた」

 

あげは「貴方は?」

 

女性「覚えてないのね、貴方はいいよね、卑劣な手段を使って私を引きずり下したくせに」

 

あげは「何言ってるの?」

 

女性「黙れ、もういいわ、あんたと話してる時点で時間の無駄、もういい、貴方の大切にしている園児たちをここで始末してくれる」

 

ソラ「あいつは」

 

ケルベロスゾディアーツ「この匂い、他にもそこに3人隠れてるわね」

 

ソラ「やはりばれてましたか」

 

ましろ「なんであげはちゃんを怨んでるのか知らないけど許さないよ」

 

あげは「みんな、逃げて」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ケルベロスゾディアーツ「聖あげは、まさか、あんたがプリキュアだとはね」

 

キュアバタフライ「なんで私を怨むの?」

 

ケルベロスゾディアーツ「あの時、駅で私を突き落としたじゃない」

 

キュアプリズム「違うよ、あげはちゃんはそんなことしない」

 

ケルベロスゾディアーツ「黙れ」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

ケルベロスゾディアーツ「私はケルベロスゾディアーツ、ケルベロス座のゾディアーツよ」

 

キュアバタフライ「もしかして、貴方あの時の」

 

ケルベロスゾディアーツ「ええ、そうよ、思い出した?」

 

キュアバタフライ「でもあれはぶつかっただけで、確かに、あの時、転落したのかもしれない、だけどあれは急いでて」

 

ケルベロスゾディアーツ「ふざけないでくれる?あの時、ちょうど、保育士の試験だったの、それをあんたは潰してくれた、許さないケルベロスファイヤー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「ムカつくわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ケルベロスゾディアーツ「邪魔よ」

 

キュアスカイ「速い!!」

 

キュアプリズム「こいつ」

 

ケルベロスゾディアーツ「ふざけないで、超新星」

 

キュアウィング「何あれ」

 

ケルベロスノヴァ「私はケルベロスノヴァ、お前達を潰してやる、聖あげはの味方するものすべて」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ケルベロスノヴァ「邪魔だああああ」

 

キュアスカイ「なっ、分身!!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ケルベロスノヴァ(分身体)「邪魔よ」

 

ケルベロスノヴァ「お前を潰す、キュアバタフライ」

 

キュアバタフライ「貴方の相手はこっちよ」

 

ケルベロスノヴァ「邪魔だ」

 

キュアバタフライ「あの時は確かに私も悪かった、そのことは謝罪するから」

 

ケルベロスノヴァ「黙れ、普通は見舞いに来るなり謝罪するなりするでしょ、それなのにそんなことは一切ない、だから私はこの力を手に入れたのよ、貴方に復讐するために、そしてホロスコープスになったのよ」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ケルベロスノヴァ「思い知ったか、私の怨みを思い知ったか」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ケルベロスノヴァ「邪魔だあああああああ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

ケルベロスノヴァ「これが私の怨みの力だ」

 

ソラ「あのゾディアーツすごく強いです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だけど、あげはさん大丈夫なんでしょうか?」

 

ソラ「分からないです」



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倒せ 改造魔人を

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「私が行こう」

 

ジャッカル「ゴレム将校か、いいだろう、やってみろ」

 

ゴレム将校「ええ、やらせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「あげはさん」

 

あげは「どうしたの?」

 

ソラ「大丈夫ですか?」

 

あげは「何が?」

 

ましろ「こないだのケルベロスゾディアーツに言われたこと、気にしてるんじゃないのかなって」

 

あげは「大丈夫だよ、私も悪いんだし恨まれてもしょうがないよ」

 

ツバサ「でも、気にすることは」

 

あげは「ううん、確かに、あそこでぶつかって怪我させてしまったし見舞いにも行ってないのは事実だよ」

 

ツバサ「でもそれって」

 

あげは「気にしないで大丈夫だから」

 

ソラ「なんかあげはさん責任を感じてるのですか?」

 

ましろ「うーん、あげはちゃんが大丈夫って言ってるのは事実なんだけど」

 

ツバサ「んっ?あげはさん危ない」

 

あげは「きゃっ、ツバサ君!!」

 

ツバサ「あげはさん無事ですか?」

 

あげは「うん」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ゴレム将校「私はゴレム将校、改造魔人の一人にしてゴーレムの子孫なり」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ゴレム将校「お前達に怨みはないがここで始末させてもらう」

 

キュアスカイ「怨みが無いのになんでそんなことをするんですか?」

 

ゴレム将校「それが私に与えられたミッションだから」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよヒーローガールプリズムショット」

 

ゴレム将校「お前達の力はそんなものか」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ゴレム将校「貴様は少しはやるようだな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ゴレム将校「お前達はなかなかやるか」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゴレム将校「貴様らは手ごたえはない、そこの二人の方がよほど手ごたえがある、消えるがいい」

 

キュアプリズム「強い」

 

キュアスカイ「プリズムあれで行くよ」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ゴレム将校「無駄なことはするな」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ゴレム将校「貴様らなかなかやるな」

 

キュアスカイ「ヒーローガール」

 

ゴレム将校「雑魚どもは引っ込んでろ」

 

キュアスカイ「きゃああああ」

 

キュアプリズム「強すぎる」

 

ゴレム将校「お前らなど、眼中にはないわ、キュアウィング キュアバタフライ、お前達は楽しませてくれるようね、また会いましょう」

 

ソラ「うー、眼中にないって言われました」

 

ましろ「私も」

 

ツバサ「なんか褒められたのって僕とあげはさんだけだったね」

 

あげは「そうだね」



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あげはの夢が食べられた

ジャッカル「面白いことになったな、我こそはというものはいないのか」

 

バクンガー「この私に行かせてもらえますか?」

 

ジャッカル「バクンガーか、面白いやってみろ」

 

バクンガー「ええ、分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「どういうことですか、私とましろさんが眼中にないって、バウ」

 

ましろ「ソラちゃん、番犬になってるよ」

 

ツバサ「それにしても、あげはさんは夢に向かって頑張ってるってのはすごいです」

 

あげは「そんな褒められることではないよ」

 

バクンガー「ドリーム なんかおいしそうな夢の気配を感知 ドリーム」

 

そしてその夜

 

バクンガー「ドリーム あの女の夢、頂くよ、夢食い」

 

そして次の日

 

ソラ「おはようございます、ましろさん ツバサ君」

 

ましろ「おはよう、ソラちゃん」

 

ツバサ「おはようございます」

 

ソラ「そういえばあげはさんは?」

 

ましろ「まだ寝てるんじゃないの?」

 

ツバサ「今日確か、実習があるって」

 

ソラ「私起こしてきます」

 

ましろ「お願いね」

 

そしてあげはの寝室

 

ソラ「あげはさん、今日も実習じゃないですか?」

 

あげは「まだ眠い」

 

ソラ「速く起きてください」

 

あげは「うーん」

 

ましろ「あげはちゃん、おはよう」

 

あげは「おはよう」

 

ツバサ「そういえば、実習なんですよね」

 

あげは「んー?実習なんていいかなって」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「そうだよ、最強の保育士になるのが夢だったんじゃ」

 

あげは「もう、どうでもいい」

 

ツバサ「あげはさん様子がおかしいですね」

 

その時

 

ソラ「何か外がさわがしいですね」

 

ましろ「行ってみよう、あげはちゃんはここにいて」

 

あげは「うん、分かった」

 

そして20分後

 

バクンガー「ドリーム 人間どもの夢はおいしいわね」

 

ソラ「なにしてるんですか?」

 

バクンガー「ドリーム なんだお前ら?」

 

ましろ「ハデス何してるの?」

 

バクンガー「ドリーム お前らおいしそうな夢を持っているわね、私はバクンガー、夢を食べるもの」

 

ツバサ「じゃあ、あげはさんの夢も」

 

バクンガー「美味しかったわ」

 

ソラ「許しません、皆さんの夢を返していただきます」

 

バクンガー「ドリーム、やってみろ」

 

ましろ「二人とも行くよ」

 

二人「うん」

 

バクンガー「面白いわね、お前達の夢も食べさせてもらうわ、ドリーム」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バクンガー「ドリームミサイル」

 

キュアウィング「そうは、いかないわ、ひろがるウィングアタック」

 

バクンガー「無駄よ ドリームミサイル」

 

キュアスカイ「そうは、させません、大回転プリキュア返し」

 

バクンガー「ドリーム なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バクンガー「お前、せっかくの夢袋を、せっかく食べた夢を」

 

キュアプリズム「やった」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バクンガー「お前ら、よくも、覚えておいて、必ず倒す」

 

ソラ「やった」

 

ましろ「これであげはちゃんの夢も戻ったかな」

 

ツバサ「そうですね」



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鵺の逆襲

ジャッカル「今回はどいつが行くんだ?」

 

ボッコス「鵺が行きましたよ」

 

ジャッカル「あいつがか、まあいいだろう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どこを探しますか?」

 

ツバサ「どこをって言われても、ハデスが勝手に出てきてくれれば」

 

ましろ「それは無いと思う」

 

あげは「そうだね、そんな都合よく出てきたら」

 

その時

 

鵺「見つけたわ、聖あげは」

 

あげは「鵺(怒)」

 

ソラ「みんないくy」

 

あげは「皆は手出ししないで、鵺は私が倒す」

 

ツバサ「分かりました」

 

ましろ「でも、危険だったら私達も援護するから」

 

あげは「分かった」

 

鵺「お前はここで倒させてもらうわ、そして両親の元へいきなさい」

 

キュアバタフライ「そうはさせないから」

 

鵺「やってみなよ、以前の私と同じだと思ってたら大間違いよ」

 

キュアバタフライ「それはこっちのセリフだよ」

 

鵺「これでも食らいなよ、タイガーブレイク」

 

キュアバタフライ「こっちよ」

 

鵺「へえ、お前確かに以前とは違うようね」

 

キュアバタフライ「それは貴方も同じようね」

 

鵺「当然よ、スネークガトリング」

 

キュアバタフライ「くっ、強い」

 

鵺「これで終わらせてあげるわ」

 

キュアスカイ「私達も行きます」

 

二人「うん」

 

鵺「これで終わらせてあげるわ、あの世で両親と再会しなよ、サンダーファング」

 

キュアスカイ「これでも食らいなさい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

鵺「無駄なことをしないでもらえるかしら?」

 

キュアウィング「無駄じゃないよ、ひろがるウィングアタック」

 

鵺「お前達、邪魔をするなら消し去ってあげるわ、これで終わらせる」

 

キュアスカイ「そんなことはさせないです」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

鵺「無駄なのよ、貴方たちでは勝てるわけがないのにさ」

 

キュアウィング「こいつ強すぎない?」

 

キュアスカイ「確かに、以前より強くなってますね」

 

キュアプリズム「これなら、連続で攻撃を叩きこんで最後にバタフライが叩き込むってのはどう?」

 

キュアバタフライ「その作戦で行こう、以前の日本刀眼魔の時のようにやってみよう」

 

鵺「ねえ、遺言の相談?」

 

キュアスカイ「それはどうですかね、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

鵺「馬鹿なの?そんな単純な攻撃で何が出来るわけ?」

 

キュアスカイ「それはどうですか?」

 

鵺「何?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

鵺「なんだと!!」

 

キュアバタフライ「鵺、貴方の負けよ」

 

鵺「馬鹿な、この私が、ぐああああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

鵺「おのれ、なんとかギリでさせたからよかったけど、次は必ず」

 

あげは「やった」

 

ソラ「よかったですね、あげはさん」

 

あげは「うん」

 

ましろ「そうだね」



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ドラスの猛攻

ジャッカル「馬鹿な、鵺がここまで追い込まれるとはな」

 

ドリームローズドラス「なら、この私が行きましょう」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

ドリームローズドラス「お任せを」

 

その頃、りんたちは

 

りん「それにしても、どこにいるんだろう、ドラス」

 

うらら「そうですね」

 

こまち「速く助けないと」

 

かれん「そうだね」

 

りん「でもどこを探すの?」

 

その時

 

ドリームローズドラス「見つけたわ」

 

りん「ドラス」

 

うらら「みんなやりますよ」

 

こまち「そしてのぞみさんとくるみさんを助ける」

 

かれん「そうね」

 

ドラス「マリキュレーザー改」

 

キュアルージュ「あいついきなり攻撃してくるとはね」

 

ドリームローズドラス「プリキュアシューティングスター」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

ドリームローズドラス「へえ、私の動きを封じるとはね」

 

キュアミント「のぞみさんとくるみさんを返してもらいます」

 

ドリームローズドラス「だったらこれはどうかしら?ミルキィローズブリザード」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ドリームローズドラス「そんな技通用するか、マリキュレーザー改」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ドリームローズドラス「無駄よ、プリキュアシューティングスター」

 

キュアミント「アクア、今よ」

 

キュアアクア「分かったわ、これでどう?」

 

ドリームローズドラス「何!!馬鹿な」

 

キュアルージュ「のぞみ くるみ早く脱出を」

 

ドリームローズドラス「無駄なことよ」

 

その時

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

ドリームローズドラス「なんだと!!」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

ネオドラス「馬鹿な、この私の体内から脱出できる者がいただと!!」

 

キュアドリーム「ようやく出れた」

 

ミルキィローズ「心配かけて悪かったわ」

 

ネオドラス「馬鹿な、この私が、こんな愚か者どもにやられるなど」

 

キュアアクア「これで終わりよ」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

ネオドラス「この私はこんな奴らに負けるのか、このネオ生命体であるこの私が」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

ネオドラス「ふざけるな、この私が、ぐああああああああ」

 

キュアドリーム「やった」

 

キュアルージュ「いや、まだ見たい」

 

ネオドラス「小娘どもがこの私を覚えていろ、プリキュアども、必ず復讐する」

 

りん「よかった、二人が無事で」

 

のぞみ「そうだね」

 

かれん「まったく心配したんだから」

 

こまち「そうですよ、でも、のぞみさんもくるみさんも無事でよかった」

 

のぞみ「ごめんね、心配かけて」



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砕けウィング ハデスの黄金郷

ジャッカル「馬鹿な、鵺だけじゃなくネオドラスまで、追い込まれるとはな」

 

業炎将軍「まさか、これは予想外ですね」

 

妖怪女王「私の部下に行かせたわ」

 

魔法参謀「あんた、抜け駆けしやがって」

 

業炎将軍「私の出番はいつになるのか」

 

亡霊船長「そんなに揉めるな、早い者勝ちだ、この世界は」

 

業炎将軍「亡霊船長、お前はなぜ余裕なのだ?」

 

亡霊船長「勘違いしてるようだな業炎将軍、私は余裕ではない」

 

ジャッカル「そこまでにしておけ」

 

4人「申し訳ございません」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえばりんさんたちから連絡が来てのぞみさんとくるみさんを助け出したとのことです」

 

ましろ「よかった」

 

ツバサ「それにしても、平和ですね」

 

あげは「そうとも限らないよ」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「なんか、ここ最近、街の人たちが行方不明になってるみたい」

 

ソラ「なんでですか?」

 

あげは「分からないけど、急にいなくなったって」

 

ソラ「とにかく、操作した方がいいですね」

 

その時

 

???「ホラー」

 

ソラ「なんですか、この声」

 

ましろ「分からない、だけど、なんか危険な感じが」

 

あげは「みんななるべく近づいて」

 

二人「はい」

 

あげは「あれっ、ツバサ君は?」

 

ソラ「あれどこ行ったのでしょうか?」

 

ましろ「本当だね」

 

その頃、ツバサは

 

ツバサ「ソラさん ましろさん あげはさん・・・どうしよう、連絡がつかない、何だろう、この音、向こうから」

 

そして20分後

 

ツバサ「あれは、行方不明になった人たち、なんでこんなところに、あれは」

 

妖怪女王「マンホラー、人間どもをこの地下で働かせるとは考えたな」

 

マンホラー「ホラー 妖怪女王、人間を誘拐しここにハデスの黄金郷を作り上げるとは」

 

ツバサ「そんなことはさせるわけには」

 

妖怪女王「当然だ、それより、何者だ」

 

ツバサ「そんなことはさせない」

 

マンホラー「貴様、脱走しようとしたのか、なら消してやる」

 

妖怪女王「脱走者は任せたマンホラー」

 

マンホラー「ホラー、お任せを」

 

ツバサ「そうは、行かない」

 

妖怪女王「貴様はプリキュアか、マンホラー潰せ」

 

マンホラー「ホラー、これでも食らえ、マンホールブーメラン」

 

キュアウィング「そんなことはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

マンホラー「マンホールシールド」

 

キュアウィング「とにかく、あれを破壊しないと、ひろがるウィングアタック」

 

マンホラー「貴様、よくもハデスの黄金郷、破壊しやがって許さないよ、ホラー」

 

妖怪女王「許さないわ、お前」

 

マンホラー「妖怪女王、貴方が出る幕は」

 

妖怪女王「私もさすがに限界だ、私もやらせてもらう」

 

その頃、別の場所では

 

ソラ「ツバサ君どこに行ってしまったんでしょうか」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

あげは「ウィング!!」

 

マンホラー「ホラー!!貴様よくも黄金郷計画を」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「私達も行くよ」

 

2人「うん」

 

妖怪女王「お前らもプリキュアか」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

妖怪女王「お前らは許さん、この私達の黄金郷計画、この私の本当の姿を見たいようね」

 

キュアバタフライ「何言ってるの?」

 

妖怪女王「なら見せてあげる、私の本当の姿」

 

キュアスカイ「なんですかあの姿!!」

 

マンホラー「妖怪女王、お前達は妖怪女王の本当の姿にさせてしまったな」

 

キュアプリズム「えっ、何あれ?フランス人形?」

 

キュアバタフライ「あれはビスクドールだね」

 

???「私はデビルドール、覚悟しなさい」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

デビルドール「これでどう?」

 

キュアバタフライ「なっ、動けない」

 

デビルドール「消えろ」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

デビルドール「これで終わりだ」

 

その時

 

業炎将軍「そこまでにしておきなさい」

 

亡霊船長「マスターが緊急会議よ」

 

妖怪女王「仕方ないわね」

 

魔法参謀「あんた達もマスターの緊急会議の招集があったとはいえ妖怪女王の本当の姿を見てよく、無事ね」

 

業炎将軍「マンホラーも変えるよ」

 

マンホラー「分かった」

 

ソラ「とても強すぎる」

 

ツバサ「確かに」

 

ましろ「私達では、デビルドールには勝てなかった」

 

あげは「確かに、対策を考えた方がいいね」



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アクマ族の力

ジャッカル「ここまで追い込まれるとは予想外だな」

 

???「この私達が行こう」

 

???「そのプリキュアって奴らを倒せば済む話ですよね」

 

???「そいつらを潰せば早い」

 

ジャッカル「来たかアクマイザー」

 

???「行くわよ、私達の力を」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすればいいんでしょうか」

 

ましろ「あのデビルドールって改造人間強すぎるよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

???「お前らがプリキュアか、私と戦え」

 

???「まったくこの戦闘狂は」

 

???「まあいい、お前ら、あいつらを倒すよ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ましろ「もしかしてハデス?」

 

ツバサ「でもいつもの改造人間とは違うみたい」

 

???「私はザビダル」

 

???「私はイビルス」

 

???「ガロン」

 

3人「アクマイザー」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ザビダル「邪魔するな」

 

イビルス「貴公らを潰せばそれでいい」

 

ガロン「さっさと戦わせろ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

イビルス「面白いイラード 回転斬り」

 

キュアスカイ「こいつ強い」

 

イビルス「なかなかやるわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ザビダル「これで消えた方がいいだろう、ザビダル十文字斬り」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

キュアウィング「行きます、ひろがるウィングアタック」

 

ガロン「デンブラーダイナミック」

 

キュアバタフライ「こっちよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ガロン「無駄だ」

 

キュアウィング「強い」

 

キュアバタフライ「普通のハデスの戦士とは違う」

 

キュアスカイ「だったらアップドラフトシャイニングで」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ザビダル「こっちも行くよ」

 

ガロン「分かった」

 

イビルス「ええ、これでも食らいなさい」

 

3人「魔法陣アタック」

 

キュアスカイ「強い」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

イビルス「どうしたのもう終わり?」

 

ガロン「もう終わり、その程度?」

 

ザビダル「貴公らの力はそんなものか?」

 

ツバサ「これは強すぎる」

 

あげは「私達では勝てない」

 

ガロン「お前達では勝てるわけにはならない」

 

イビルス「貴公ら、諦めた方がいい」

 

ザビダル「消えるのはお前達よ」

 

ソラ「とにかく、退きましょう、さすがに私達では勝てないです」

 

ザビダル「くだらない、何これ?私のヒーロー手帳?ヒーロー気取りの餓鬼がふざけないで」

 

ましろ「ソラちゃんのノートを返して」

 

ザビダル「返してあげるわ、こんなもの」

 

ツバサ「とにかく、戻るよ」

 

あげは「そうだね」



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ソノ力 悪魔の蜘蛛の糸

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私が行こう」

 

ジャッカル「おまえは確か、トラッピングスパイダーレイダーか」

 

トラッピングスパイダーレイダー「ええ、なら行きましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですよね」

 

あげは「本当にどうしよう」

 

その時

 

女性「見つけた、プリキュア、ここで潰させてもらうわ」

 

トラッピングスパイダープログライズキー「テリトリー」

 

女性「変身」

 

パラサイトライザー「パラサイトライズ トラッピングスパイダー No one can escape its web」

 

トラッピングスパイダーレイダー「さあ、貴様らの運命、私の糸でからめとってあげるわ」

 

ソラ「いきなり、やってくるとは」

 

ましろ「やるよ、皆」

 

3人「うん」

 

トラッピングスパイダーレイダー「さあ、やるよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トラッピングスパイダーレイダー「無駄なことをしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

トラッピングスパイダーレイダー「これはどうかしら?」

 

キュアウィング「なっ、これは蜘蛛の糸!!」

 

トラッピングスパイダーレイダー「どうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

トラッピングスパイダーレイダー「無駄よ」

 

キュアバタフライ「なっ、これは!!」

 

トラッピングスパイダーレイダー「マッドネスジャングルジム」

 

キュアスカイ「まずい動けないです」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

キュアバタフライ「蜘蛛の巣にかかった虫の気持ち今なら分かるかもね」

 

キュアウィング「まあ、蝶ですもんね」

 

トラッピングスパイダーレイダー「これでも食らいなさい」

 

パラサイトライザー「トラッピングボレイド」

 

トラッピングスパイダーレイダー「終わりよ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

トラッピングスパイダーレイダー「どうしたの?その力で私に勝とうとしてたのかしら?」

 

キュアバタフライ「このままじゃ攻撃出来ない」

 

トラッピングスパイダーレイダー「貴方、蝶のプリキュアなんだ、私は蜘蛛の力を持つのよ、私に捕食されるがいいわ」

 

キュアスカイ「そんなことさせません、捕食(性的)なんt」

 

キュアプリズム「ターイム、そういう性的とか言っちゃだめだから」

 

キュアスカイ「だって、蜘蛛って蝶も食べるじゃないですか」

 

キュアプリズム「だからと言ってそういうのはだめ」

 

トラッピングスパイダーレイダー「これでも食らいなさい」

 

パラサイトライザー「トラッピングボレイド」

 

二人「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「プリズム スカイ」

 

トラッピングスパイダーレイダー「遊ぶの飽きてきた、じゃあね、蝶の力を持つ者よ、必ず貴方を捕食するわ」

 

あげは「くっ、ここは動けない」

 

ソラ「あげはさん」

 

ましろ「それにしても、ソラちゃんあとで説教ね」

 

ソラ「ごめんなさい、ましろさん」

 

あげは「それより、ここからおろして」



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怪人ハンミョウバッファロー 空飛ぶ潜水艦

ジャッカル「ハンミョウバッファロー」

 

ハンミョウバッファロー「なんですか?」

 

ジャッカル「プリキュア達を倒す前にお前にやってもらうことがある」

 

ハンミョウバッファロー「なんとか行ってみますか」

 

その頃、のぞみたちは

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

りん「うーん」

 

うらら「そうですね」

 

かれん「そういえば、気になることがあるんだけど」

 

こまち「どうしたの?」

 

かれん「なんか、潜水艦が空を飛んでるのを見た人が大勢いるの」

 

くるみ「そんなわけないでしょ」

 

かれん「でも実際に見た人がいるの」

 

りん「そんなわけないでしょ」

 

その時

 

ココ「この感じ何か出た」

 

のぞみ「えっ」

 

その頃、別の場所では

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル、このまま原子力潜水艦を街中にぶち込んでやる」

 

のぞみ「ハデス、何が目的なの?」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル なんだ小娘ども」

 

くるみ「みんなあそこ」

 

りん「何あれ船?」

 

かれん「あれは、原子力潜水艦!!」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル、そうよ、この原子力潜水艦を貴様らの街にぶち込んでくれるわ、ブルルルル」

 

のぞみ「そんなことさせないよ」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル、邪魔をさせるか」

 

りん「みんな行くよ」

 

5人「YES」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル 貴様ら、くらえ、磁力パワー解除」

 

ミルキィローズ「しまった!!」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル 貴様らをここで葬ってやる、磁力パワー」

 

キュアレモネード「させません、プリキュアプリズム」

 

キュアミント「レモネード危ない!!」

 

キュアレモネード「えっ、きゃあああああ」

 

キュアアクア「厄介ね、あいつ磁力を操るってのが厄介ね」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルル 邪魔をするな」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルル これでも食らえ」

 

キュアルージュ「させないよ、プリキュアルージュバーニング」

 

ハンミョウバッファロー「マグネパワー そんなことは通用しないブルルル」

 

キュアルージュ「ぜんぜん、効いてない」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルル お前らはこれで終わりよ」

 

6人「きゃああああああ」

 

ハンミョウバッファロー「ブルルルル 貴様らなどこの私の力を破れるものはない、ブルルルル」

 

こまち「あいつすごく強い」

 

かれん「それよりあれどうする?」

 

くるみ「私達の街が」

 

りん「まさか、ここまでやられるとはね」

 

のぞみ「とにかく、みんなの安全を確認しに行こう」

 

うらら「そうですね」



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バタフライよ ツバサ一族を倒せ

ジャッカル「お前に任せる、猛毒バエ」

 

猛毒バエ「お任せを」

 

ジャッカル「任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「助かったです」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「ごめんね、ツバサ君、ダメージ受けてたのに」

 

ツバサ「大丈夫です」

 

ソラ「それにしても、あのトラッピングスパイダーレイダーでしたっけ?厄介ですね」

 

ツバサ「あげはさん危ない!!」

 

ソラ「ツバサ君!!」

 

ツバサ「うう」

 

ましろ「ツバサ君」

 

あげは「触らないで!!」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「ツバサ君はパリトキシンだよ」

 

ましろ「パリトキシン?」

 

あげは「世界で一番危険な猛毒だよ」

 

ソラ「なんでそんなものが、きゃああああ」

 

ましろ「ソラちゃん!!」

 

あげは「一体、どこから」

 

ましろ「どこにいるの、出てきて、卑怯者」

 

その時

 

猛毒バエ「バーエー 誰が卑怯者よ」

 

あげは「貴方は?」

 

猛毒バエ「私はツバサ一族の一人 猛毒バエ」

 

ましろ「もしかして、貴方が」

 

猛毒バエ「バーエー そうよ、この私が原因よ」

 

ましろ「行くよ、あげはちゃん」

 

あげは「うん」

 

猛毒バエ「バーエー これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

キュアバタフライ「プリズム」

 

猛毒バエ「バーエー あと一人、さっさと私の毒に侵されなさい」

 

キュアバタフライ「ふざけないで」

 

猛毒バエ「お前はここでくたばるがいい」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

猛毒バエ「バーエー 邪魔をするなフライノイズ」

 

キュアバタフライ「くっ、速くしないとましろんたちが」

 

猛毒バエ「バーエー お前焦り過ぎだ」

 

キュアバタフライ「当り前でしょ、命が掛かってるのよ」

 

猛毒バエ「バーエー 命などゴミみたいなものよ」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、命はゴミじゃない」

 

猛毒バエ「馬鹿じゃないの、これは宇宙正義のためだ、バーエー」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、宇宙正義だかなんだか知らないけど、貴方たちは許さない、命をゴミとしか扱ってない貴方たちは、これで終わらせる、ひろがるバタフライプレス」

 

猛毒バエ「バーエー 貴様らを滅ぼして宇宙正義を全うするフライハリケーン」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、命をゴミとして扱いましろんやソラちゃんやツバサ君を苦しめる貴方は許さない」

 

猛毒バエ「ハデスは永遠に滅ばぬ、人間の悪意がある限り、ハデスに栄光あれ、ぐああああああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

猛毒バエ「危ないじゃない」

 

キュアバタフライ「なっ、ひろがるバタフライプレスを食らって倒れたんじゃ」

 

猛毒バエ「貴方が倒したのは私の分身よ、まあいいわ、じゃあね」

 

あげは「やった、ってそんなこと言ってる場合じゃない、ましろんたちを早く病院に運ばないと」



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ソラシド市大混乱 狂った信号

ジャッカル「面白いことを思いついた、業炎将軍」

 

業炎将軍「なんですか?」

 

ジャッカル「お前の配下にシグーナルがいたな、出せるか?」

 

業炎将軍「ええ、任せてください」

 

ジャッカル「じゃあ、出撃させろ」

 

業炎将軍「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ましろんたちはなんとか、無事だったけど、ツバサ君が危険すぎる状態・・・でもどうすれば、って危ない!!」

 

女性「ちょっとちゃんと信号見てよ」

 

あげは「何言ってるんですか、こっちが青でしたけど」

 

女性「こっちだって青でしたけど」

 

あげは「両方とも青?これはおかしい、貴方はここから離れて何か嫌な予感がします」

 

女性「えっ、分かりました」

 

あげは「それにしても、何が、ってこれは信号機がおかしい」

 

その頃、ビルの屋上では

 

業炎将軍「シグーナル、さすがだな、もっと人間どもに恐怖を与えなさい」

 

シグーナル「お任せください」

 

その時

 

あげは「貴方たちハデスなの?」

 

業炎将軍「貴様何者だ?」

 

あげは「ふざけないで、こんなことして何が目的なの?」

 

業炎将軍「人間どもをこの街から追い出しこの街を私達の前線基地にするのよ」

 

あげは「冗談じゃない、貴方たちを倒す」

 

業炎将軍「お前はプリキュアか?いいだろう、やれシグーナル」

 

シグーナル「お任せを、くらえ、発狂光線」

 

キュアバタフライ「無駄よ」

 

業炎将軍「面白い、バリアか」

 

キュアバタフライ「こっちよ」

 

シグーナル「くっ、速い」

 

業炎将軍「おのれ、下等生物が念仏でも唱えてればいいのにさあ、この私の姿を見せてやるわ」

 

キュアバタフライ「こいつも魔法参謀や妖怪女王と同じってこと」

 

業炎将軍「見せてあげるわ、私の本当の姿を見せてやろう」

 

キュアバタフライ「なに、その姿?」

 

オニビフェルノ「私はオニビフェルノ」

 

キュアバタフライ「オニビフェルノ」

 

シグーナル「おのれ、貴様らここで倒す、三色破壊光線」

 

キュアバタフライ「させない!!」

 

オニビフェルノ「これでも食らえ、オニビフェルノ業炎火炎車」

 

シグーナル「三色破壊光線」

 

キュアバタフライ「そうは、させない」

 

オニビフェルノ「おのれ、下等生物の分際で私達に逆らうとはね」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

シグーナル「しまった!!」

 

オニビフェルノ「まさか、下等生物の分際でこの私を覚えていろ、貴様ら必ず始末する、帰るわよ、シグーナル」

 

シグーナル「お任せを」

 

キュアバタフライ「なんとか、倒せたけど、あの業炎将軍って奴、幹部ってことね」



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車を食らう怪魔異星獣

ジャッカル「この世の中は車が増えすぎた、そのために交通事故が増えている」

 

マリバス「それが何か?」

 

ジャッカル「交通事故を減らした方がいい」

 

グラリス「だったら」

 

ガイゾーン「この私の怪魔ロボットでは」

 

ゲドラス「この私の怪魔異星獣クレーングレーンにお任せを」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ、ゲドラス」

 

ゲドラス「はっ」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「ようやく、退院出来ました」

 

あげは「あとは、ましろんとツバサ君だね」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうする」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

クレーングレーン「見つけた、車」

 

あげは「ちょっと、私のピヨちゃんに何するのよ!!」

 

クレーングレーン「車は増えすぎた少し減らす」

 

あげは「勝手なこと言わないで、行くよ、ソラちゃん」

 

ソラ「は、はい」

 

クレーングレーン「面白いやってみろ、プリキュア」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい」

 

クレーングレーン「無駄なことを」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クレーングレーン「おのれプリキュアどもが」

 

キュアスカイ「もう一発行きます」

 

その時

 

ゲドラス「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

ゲドラス「私は怪魔異星獣大隊隊長ゲドラス」

 

キュアスカイ「ハデスの幹部ってことですか」

 

ゲドラス「そうだよ」

 

クレーングレーン「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「いい加減ピヨちゃんを話して」

 

クレーングレーン「おのれ、小娘が」

 

キュアバタフライ「これでどうかしら?」

 

クレーングレーン「馬鹿ね、あんたを取り込んであげるわ」

 

キュアバタフライ「そうはさせないわ」

 

クレーングレーン「ちっ、ここまでやるとはね、プリキュア」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい」

 

クレーングレーン「無駄なあがきよ、ダストシュート」

 

キュアバタフライ「そんな攻撃は効かないわよ」

 

クレーングレーン「バリアが厄介ね、だったらこれでどうかしら?」

 

キュアバタフライ「そんな攻撃が通用すると思ってる?」

 

クレーングレーン「おのれ」

 

キュアバタフライ「これでどう?ひろがるバタフライプレス」

 

クレーングレーン「ちっ」

 

ゲドラス「おのれ、プリキュア」

 

キュアスカイ「逃がしません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゲドラス「無駄だ、退くわよ、クレーングレーン」

 

クレーングレーン「お任せを」

 

ソラ「退いてくれましたね」

 

あげは「ピヨちゃん、よかった、戻ってきてくれた、傷はついてない」

 

ソラ「あげはさん、とにかく私達も戻りましょう」

 

あげは「そうだね」



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Pの恐怖/羽ばたく巨鳥

ジャッカル「お前に任せていいか?」

 

???「私がやっていいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、やっていい、幹部であるお前に任せる」

 

???「そう、じゃあ、やらせてもらいますんで」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、最近、妙ですね」

 

ましろ「何が?」

 

ソラ「これです」

 

ツバサ「巨大な鳥?」

 

あげは「そういえば、そういうの多いよね、巨大な鳥を見たっていうの」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

???「見つけたプリキュア」

 

ソラ「なんですかあの人」

 

???「ねえ、巨大な鳥のこと調べてるんでしょ、余計なことはしないでもらえるかしら?」

 

ましろ「貴方にそんなこと言われる覚えはないよ」

 

???「そう、これでもそう言えるかしら?」

 

プテラノドンメモリ「プテラノドン」

 

ツバサ「あれが巨大な鳥の正体」

 

あげは「まさか、巨大な鳥の正体がハデスだったとはね」

 

プテラノドンドーパント「私はプテラノドンドーパント、よろしく」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

プテラノドンドーパント「愚かなことよ、お前達はここで倒されるのよ、幹部である私によって」

 

キュアウィング「そんなのは貴方が決めることじゃない、ひろがるウィングアタック」

 

プテラノドンドーパント「私と空中戦をやろうというのね、いいわ受けてたとう」

 

キュアウィング「そうは、いかないよ」

 

プテラノドンドーパント「これでもくらいなさい、ソニックブーム」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

プテラノドンドーパント「まだまだ甘いわね」

 

キュアスカイ「そうは、行きません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

プテラノドンドーパント「無駄よ、スクリューダイブ」

 

キュアスカイ「なっ、回転しながら突進してきた」

 

キュアプリズム「あいつ幹部って言うだけあって強い」

 

プテラノドンドーパント「さあ、次は誰かしら?」

 

キュアバタフライ「こうなったら、これならどう?ひろがるバタフライプレス」

 

プテラノドンドーパント「ソニック衝撃波」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

プテラノドンドーパント「だから言ったのに、貴方たちでは勝てないって」

 

キュアプリズム「だったら、アップドラフトシャイニングで行くよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

プテラノドンドーパント「そんな技では私は倒せない、カッターウィング」

 

キュアスカイ「きゃああああ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

プテラノドンドーパント「これで終わらせてあげるわ、ハイパースクリューダイブ」

 

キュアウィング「さっきのより回転が多い、うわあああああ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

プテラノドンドーパント「私はさっさと戻らせてもらうわ」

 

ソラ「とても強すぎますね、あのドーパント」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「私達の技じゃ全然、通用しなかった」

 

あげは「これはこの先大変になるね」



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悪魔の爆撃を破るのは誰か?

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はミサイルロイミュード」

 

ミサイルロイミュード「私はもう少しで超進化出来る、この私が行きます」

 

ジャッカル「任せた」

 

その頃、別の場所では

 

イソーギン「さっさとローズパクトをよこせ」

 

キュアアクア「渡すわけないでしょ」

 

ヤドカーン「だったら貴様らを倒して奪うだけだ」

 

キュアミント「そんなことはさせないわ」

 

その時

 

ココ「何か来るココ」

 

キュアルージュ「こういう時にまたエターナルが?」

 

ミルキィローズ「そうではないみたいよ」

 

ヤドカーン「何を企んでるのか知らないがここで終わらせる」

 

ナッツ「来るナッツ」

 

その時

 

キュアレモネード「なんですかこれ!!」

 

ヤドカーン「体が思うように」

 

キュアアクア「動かない」

 

ミサイルロイミュード「邪魔だ」

 

ヤドカーン「なんだ今のは」

 

イソーギン「覚えていろ、必ずローズパクトを頂く」

 

キュアドリーム「退いたのはいいけど、体がうまく動かない」

 

キュアルージュ「どうなってるの」

 

ミサイルロイミュード「さっき当たったのは別の奴らか」

 

ミルキィローズ「貴方なんなの?」

 

ミサイルロイミュード「私はミサイルロイミュード」

 

キュアレモネード「ロイミュード?」

 

ミサイルロイミュード「お前らは重加速の中では動けないようだな」

 

キュアアクア「重加速?」

 

ミサイルロイミュード「これでも食らえ」

 

キュアミント「まずい早くバリアを!!きゃあああああ」

 

ミサイルロイミュード「次はお前だ」

 

キュアレモネード「しまった!!」

 

ミサイルロイミュード「この私がお前らを爆撃する」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

ミサイルロイミュード「邪魔するな」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

ミサイルロイミュード「無駄だというのが分からないの?」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアアクア「これでなんとか動ける」

 

ミサイルロイミュード「邪魔しないで」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

ミサイルロイミュード「しまった、きゃああああああ」

 

ミルキィローズ「はあはあ、やった」

 

ミサイルロイミュード「お前らなんかに、この私が負けるわけない、嫌だ…私は…負けたくないぃぃぃ!!!」

 

キュアアクア「何あれ!!」

 

ミサイルロイミュード(超進化)「ようやく私は超進化出来た、これで私は負けられない」

 

6人「きゃああああああ」

 

ミサイルロイミュード(超進化)「私は勝った、ようやくあははははは」

 

かれん「超進化・・・やばすぎる」

 

くるみ「そうね、あれは危険すぎるわ」

 

りん「あんな強敵どう倒すの?」

 

こまち「そうですね」



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怪人クモフラシ 死を呼ぶ液体

ジャッカル「クモフラシ」

 

クモフラシ「なんでしょう」

 

ジャッカル「金を奪ってこい」

 

クモフラシ「しかし、金なんてどこにあるんですか?」

 

ジャッカル「今日の15時にソラシド銀行から輸送されるとのことだ、この場所に来れば襲撃が簡単に出来る」

 

クモフラシ「お任せを」

 

亡霊船長「しかし、なぜ金を?」

 

ジャッカル「以前のグソクムシ怪人が採取してきたオメガ鉱石そして金があれば強力な破壊兵器を生み出す」

 

魔法参謀「そういうことですか」

 

その頃、ソラシド市では

 

警備員A「それにしても、どうする?」

 

警備員B「あんな脅迫状に屈するわけにはいかないからな、それに上からの命令だがな」

 

その時

 

ましろ「あのどうしました?」

 

警備員A「実は脅迫状が届いておりまして」

 

ソラ「なら私達に任せてください」

 

警備員B「だが」

 

ツバサ「大丈夫です」

 

警備員A「分かった、任せる」

 

そして20分後

 

あげは「ましろん、何このかばん」

 

ましろ「これ金塊だよ」

 

あげは「なんで!!」

 

ソラ「実は」

 

あげは「分かった、そういうことなら任せて」

 

そして20分後

 

あげは「この道を通ればいいんだよね」

 

ソラ「はい」

 

あげは「GOGOピヨちゃん」

 

その頃、別の場所では

 

クモフラシ「どういうことだ、なぜ通らない?」

 

青ジューシャ「クモフラシ様」

 

クモフラシ「どうしたのよ」

 

青ジューシャ「金塊は送られてくるのですが、別の車とのこと」

 

クモフラシ「どういうこと?」

 

青ジューシャ「実は、あのハマーです」

 

クモフラシ「あれか、姑息な真似を」

 

その頃、ハマーの車内では

 

ソラ「本当に来るんですか?」

 

ツバサ「ふざけて、脅迫状が出てるとは思えません」

 

あげは「そうだよね」

 

ましろ「でも犯人は何が目的で金塊を?」

 

あげは「分からない、っておかしいな、何か動かないんだけど、ちょっと外見てくる」

 

ソラ「私も行きます」

 

そして外

 

あげは「なにこれ、ピヨちゃんに蜘蛛の巣が張り付いてる」

 

ソラ「なんで蜘蛛の巣が?」

 

その時

 

クモフラシ「グモモモモ まさかこんな小娘どもが金塊を運んでいたとはね」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「大丈夫?」

 

あげは「どうやら、ハデスが金塊を狙ってたみたい」

 

ツバサ「それなら容赦はしないよ」

 

クモフラシ「グモモモモ私はクモフラシ、その金塊をよこせ」

 

ソラ「冗談じゃありません、貴方には渡すわけにはいきません」

 

クモフラシ「はあ、しょうがない、じゃあ消えてよ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

クモフラシ「小娘どもが私に歯向かうか面白い」

 

キュアスカイ「悪いですけど、私達は負けません」

 

クモフラシ「お前達プリキュアか、仕方ない消えなさい」

 

キュアプリズム「そうはいかないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

クモフラシ「はあ、しょうがないわねこれなら、どうかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クモフラシ「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「うわっ、なんですか、この紫の液体!!」

 

キュアプリズム「スカイ、服が」

 

キュアスカイ「えっ、服が!!」

 

キュアウィング「溶けた!!」

 

キュアバタフライ「となるとあいつは蜘蛛とアメフラシの合成怪人ってことね」

 

クモフラシ「グモモモモ 貴様らまとめて溶かしてあげるわ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

クモフラシ「させないわ、蜘蛛の巣固め」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

クモフラシ「グモモモモ 貴様から息の根を止めてあげるわ」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

クモフラシ「グモモモモなかなかやるな」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

クモフラシ「グモモモ 失敗するとはね、まあいいじゃあね」

 

ソラ「それより早く金塊を届けましょう」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「ソラさん、服をどうにかしてください」

 

ましろ「ツバサ君は見ちゃだめ」



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怪人ネズミバチ 恐怖の猛毒地獄

ジャッカル「まさか、金塊強奪を失敗するとはね、予想外だな」

 

???「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「貴様はネズミバチ、いいだろう、お前に任せる」

 

ネズミバチ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「金塊はなんとか運べたからよかったね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それより昨日は本当に気まずかったんですからね」

 

あげは「確かに、いつまでも溶けた服を着てたもんね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ネズミバチ「バチバチバチ お前らよくも金塊強奪を邪魔してくれたな」

 

ソラ「ハデス、そうするのは当然のことです」

 

ましろ「そもそも金塊を奪って何が目的だったの?」

 

ネズミバチ「ある兵器を作るために必要だったのよ、オメガ鉱石と金塊がね」

 

ツバサ「オメガ鉱石ってラソ山にあった」

 

ネズミバチ「私はお前達を抹殺しろって言われてるのよ」

 

あげは「そんなことさせないよ」

 

ネズミバチ「まずはお前からだ」

 

ソラ「ましろさん危ない!!うっ」

 

ましろ「ソラちゃん!!」

 

ソラ「体が痺れて動けない、なんですかこれ!!」

 

ましろ「そっか、ネズミと蜂の合成怪人ってことだね」

 

ネズミハチ「バチバチバチ 惜しいね、私はネズミとオオスズメバチの合成怪人よ」

 

あげは「オオスズメバチ!!早く病院に連れてかないと」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「オオスズメバチは痛みや体のしびれや意識レベルの低下、下手すればアナフィラキシーショックで死ぬの」

 

ツバサ「そんなじゃあ、ソラさんは?」

 

あげは「最悪、命を落とすことに」

 

ネズミバチ「次は貴方」

 

ツバサ「まずい、あげはさん、うっ」

 

あげは「ツバサ君!!」

 

ましろ「行くよ、あげはちゃん」

 

あげは「うん」

 

ネズミハチ「へえ、プリキュアだったんだ、まあいいわ、貴方たちも病院送りにしてあげるわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ネズミバチ「無駄なことを」

 

キュアプリズム「早くしないと、ソラちゃんとツバサ君が」

 

ネズミバチ「どうしたの?心が乱れてるわよ」

 

キュアバタフライ「当り前でしょ、命が掛かってるんだから、ひろがるバタフライプレス」

 

ネズミバチ「バチバチバチ 無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「ふざけないで」

 

ネズミバチ「これならどうかしら?」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

ネズミバチ「バチバチバチ 盾などこうしてくれるわ」

 

キュアバタフライ「私の盾を」

 

キュアプリズム「食べた!!」

 

ネズミバチ「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「危ない、しまった!!」

 

キュアバタフライ「ましろん!!、これはまずい、一旦、退き返すしかないようね」

 

ネズミバチ「バチバチバチ 馬鹿ね、この私に勝てると思ってたのかしら」

 

あげは「ましろん ソラちゃん ツバサ君、お願い間に合って」



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ワームVSバタフライ クロックアップを破れ

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は・・・誰だっけ?」

 

???「グラプトプサルトゥリアワームです、覚えてくださいよ」

 

ジャッカル「お前らワームの名前は覚えにくいんだよ」

 

ジェットラス「確かにそれは言えてます」

 

???「私も行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確かワームの幹部の」

 

???「アピカリスワームです」

 

ジャッカル「ああ、そうだったな」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「なんでこいつの名前だけ覚えてるんですか?」

 

ジャッカル「アピカリスワームは覚えやすい、お前は覚えにくいからさ、グラプトワームでいいか?」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「もう、いいですわ、行ってきます」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「みんな大丈夫?」

 

ソラ「なんとかは」

 

ツバサ「僕も」

 

ソラ「すみません、前回不覚を取らなければ」

 

あげは「大丈夫、もし敵が出てきても私に任せて、今は退院できることを考えて」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

あげは「じゃあ、もう行くね」

 

ましろ「ありがとう、忙しいのに」

 

あげは「気にしなくていいよ」

 

そして20分後

 

あげは「敵が出てきても私に任せてって言ったけど、大丈夫かな」

 

その時

 

ソラ「あげはさん」

 

あげは「ソラちゃん・・・違う、ソラちゃんじゃない」

 

ソラ(偽)「まったくばれるの早すぎなんだけど」

 

あげは「貴方ハデスね」

 

ソラ(偽)「バレちゃったか」

 

あげは「貴方は誰?」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「私はグラプトプサルトゥリアワームよ」

 

あげは「えっと、グラプト何?」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「グラプトプサルトゥリアワームよ」

 

あげは「ごめん、覚えにくいグラプトワームって呼んでいい?」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「・・・あんたもか、なんでみんな略すのよ」

 

あげは「いや覚えにくいから」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「もう、ムカつくからやらせてもらうわ」

 

あげは「はあ、仕方ない(確か、ワームってクロックアップを使えたんだよね、私だけでクロックアップを見切れるかどうか)」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「邪魔をしないで」

 

キュアバタフライ「それはどうかしら?」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「クロックアップ」

 

キュアバタフライ「くっ、やっぱりクロックアップを見切るのは難しい、せめて行動が読めればいいんだけど」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「これはさすがに、きついね」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「馬鹿ねクロックアップを見切れるわけないのよ」

 

キュアバタフライ「それはどうかしらグラプトワーム」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「もう、その呼び方でいいわよ、クロックアップ」

 

キュアバタフライ「そこね」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「何!!しまった!!」

 

キュアバタフライ「これならどう、ひろがるバタフライプレス」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「しまった!!」

 

キュアバタフライ「これで終わりだよ」

 

その時

 

アピカリスワーム「退きなさい、グラプトワーム」

 

グラプトプサルトゥリアワーム「・・・もう、その呼び方でいいわ、じゃあね」

 

あげは「心眼でなんとか読めたけど、あのアピカリスワームって奴、かなり強い、幹部級ね」



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お世話と猛毒とくるみの思い

ジャッカル「さて今回は誰が行くんだ?」

 

ヒシグ「私のヤミーにお任せを」

 

ジャッカル「そっか、じゃあ、任せる」

 

ヒシグ「はい」

 

その頃、別の場所では

 

くるみ「ふざけないでよ、私はココ様とナッツ様のお世話役なのよ」

 

シロップ「そういわれても、休ませてやれって言ってるの」

 

くるみ「ふざけないで、もういい」

 

のぞみ「くるみ!!」

 

りん「ちょっと行ってくる」

 

かれん「ええ、そうね」

 

うらら「お願いします」

 

その頃、くるみは

 

くるみ「何よ、私はお世話役として、行ってるのに」

 

ヒシグ「へえ、だったら、お世話すればいいじゃない」

 

くるみ「誰?」

 

ヒシグ「私はグリードのヒシグ」

 

くるみ「ハデス!!」

 

ヒシグ「大丈夫よ、その欲望解放しなさい」

 

くるみ「うう、うああああああ」

 

???「もっとお世話を」

 

ヒシグ「生まれた、貴方のヤミーが」

 

その時

 

りん「くるみ」

 

かれん「シロップに言いすぎじゃない」

 

くるみ「いいじゃない、私はお世話役として言ってるだけなのに」

 

りん「あのね」

 

その時

 

???「なんだ、お前達、お世話するのに邪魔するな」

 

りん「あれはヤミー!!」

 

かれん「でもお世話するって言ってるってことはくるみさんから生まれたヤミー」

 

りん「とにかく、たおすよ」

 

かれん「YES」

 

???「邪魔をするな」

 

りん「うわっ、蜘蛛のヤミー」

 

???「私はブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー」

 

りん「名前長い」

 

かれん「ブラジリアンワンダリングスパイダー!!」

 

りん「どうしたんですか?」

 

かれん「ブラジリアンワンダリングスパイダーって確か危険な猛毒生物よ、しかもかなり強いから厄介だよ」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「邪魔するな」

 

りん「まずいナッツハウスに」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

うらら「シロップさんの気持ちは分かります、ですけど、くるみさんの気持ちも考えた方が」

 

シロップ「だけど」

 

その時

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「私はもっと」

 

のぞみ「ハデス!!」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「これでも食らえ」

 

ココ「動けないココ」

 

ナッツ「これは危険ナツ」

 

こまち「ココさん ナッツさん」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「私はもっとお世話をする」

 

キュアルージュ「みんな大丈夫?」

 

のぞみ「ルージュ、私達は大丈夫だけど、ココとナッツが」

 

キュアアクア「遅かった」

 

こまち「アクアあのヤミーは?」

 

キュアアクア「あいつは、ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー、くるみさんから生まれたヤミーなの」

 

うらら「くるみさんから」

 

のぞみ「えっとブラジリアンなんとかって?」

 

キュアアクア「ブラジリアンワンダリングスパイダーはもっとも危険なヤミーでかなり強い毒を持ってるの」

 

キュアドリーム「みんな変身しよう」

 

二人「YES」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「お世話する邪魔するな」

 

キュアドリーム「ふざけないで」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「プリキュアか、邪魔するな」

 

キュアミント「そうはさせない、プリキュアエメラルドソーサー」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「これでも食らえ」

 

キュアルージュ「そうは、させない、プリキュアファイヤーストライク」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「無駄だよ」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「お前らも猛毒の針の餌食にしてやる」

 

キュアドリーム「仕方ない、一気に」

 

その時

 

ミルキィローズ「私が決める、私が生み出したヤミーだから、ミルキィローズメタルブリザード」

 

ブラジリアンワンダリングスパイダーヤミー「ちっ、覚えていなよ」

 

くるみ「やった」

 

のぞみ「それにしても、まさかくるみの欲望に目をつけるとは」

 

りん「そうだよね」

 

シロップ「くるみ、そのごめん」

 

くるみ「別にもういいわ、終わったことだし、それより、ココ様とナッツ様の毒を失くさないと」

 

かれん「そうね」



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死を予言する悪魔の蛇

ジャッカル「さて、誰が行く?」

 

???「私が、行きましょう」

 

ジャッカル「お前はコブラヒミコか、任せる」

 

コブラヒミコ「ええ、任せてもらうわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「調子はどう?」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

ましろ「私もなんとか」

 

ツバサ「僕も大丈夫」

 

あげは「よかった、もう少しだね、じゃあ行くね」

 

ソラ「はい」

 

ましろ「ごめんね、一人で苦労させて」

 

あげは「気にしないで」

 

そして、20分後

 

あげは「それにしても、もうすぐで退院できるならよかった」

 

その時

 

コブラヒミコ(人間体)「貴方、死相が出てるわよ」

 

あげは「馬鹿なこと言わないでもらえますか」

 

コブラヒミコ(人間体)「馬鹿なことじゃないわ」

 

あげは「あのね、私を馬鹿にしないでもらえる?」

 

コブラヒミコ(人間体)「ふざけてはないわ、だって事実ですもの」

 

あげは「貴方、ハデスだったのね」

 

コブラヒミコ「私は、申請GOD悪人軍団コブラヒミコよ」

 

あげは「卑弥呼?確か邪馬台国の女王だったわね」

 

コブラヒミコ「私の予言は絶対よ、貴方はここで死ぬ」

 

キュアバタフライ「貴方はここで倒してあげる」

 

コブラヒミコ「やれるものならやってみたら?一人で何が出来るのかしら?」

 

キュアバタフライ「悪いけど、こっちもやらせてもらうわよ」

 

コブラヒミコ「愚かね、本当に、ポイズンフラット」

 

キュアバタフライ「これは毒、厄介ね、あれを食らえば、間違いなく私も病院送りになってしまう、そうなる前にあいつを倒す」

 

コブラヒミコ「面白いわね、邪魔をするなら、容赦はしないよ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

コブラヒミコ「もう一度行くわよ、ポイズンフラット」

 

キュアバタフライ「そうは、行かないよ」

 

コブラヒミコ「へえ、なかなかの盾ね」

 

キュアバタフライ「盾が溶けた!!ただの、毒ってことではなさそうだね」

 

コブラヒミコ「へえ、ポイズンフラットの効力を見抜くとはやるわね」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

コブラヒミコ「スネークファング」

 

キュアバタフライ「そんなのは効かないよ」

 

コブラヒミコ「馬鹿な、マンホールで防いだ!!」

 

キュアバタフライ「悪いけど、お遊戯はここで終わりだよ、ひろがるバタフライプレス」

 

コブラヒミコ「しまった」

 

キュアバタフライ「これで」

 

コブラヒミコ「馬鹿な、この私の予言が外れただと」

 

キュアバタフライ「どうやら、まだ立てるみたいだね、だったらもう一度、ひろがるバタフライプレス」

 

コブラヒミコ「しまった!!」

 

その時

 

キュアバタフライ「なっ、きゃああああ、何今の光弾!!」

 

ジャッカル「コブラヒミコ、退け」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

コブラヒミコ「ジャッカル様」

 

ジャッカル「我はジャッカル、ハデスのリーダーだ」

 

キュアバタフライ「貴方を倒せばこの戦いは終わる、ひろがるバタフライプレス」

 

ジャッカル「グラビティプレッシャー」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

ジャッカル「退くぞ、おいお前、我が部下をここまで追い込んできたのは褒めてやる、くらえレイジングテンペスト」

 

キュアバタフライ「しまった!!あの攻撃・・・防げないきゃあああああ、まだやれる」

 

ジャッカル「あの技を食らってもまだ立てるとはな、また会おうキュアバタフライ」

 

あげは「さすがハデスのリーダー、強すぎる」



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恐怖 日本列島貿易停止計画

コブラヒミコ「ジャッカル様すみません」

 

ジャッカル「別に・・・キュアバタフライ奴め、我の技を受けても立ってられるとはな・・・これは、面白いことを思いついた、エンジェラー」

 

エンジェラー「なんですか?」

 

ジャッカル「人間どもは恋だの愛だのを好む、お前の力でなんとか出来るか?」

 

エンジェラー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ようやく退院出来ました」

 

ツバサ「ご心配かけました」

 

あげは「・・・うん」

 

ましろ「どうしたの、あげはちゃん元気が無いよ」

 

あげは「うん、実は」

 

あげは説明中

 

ソラ「ハデスのリーダーが」

 

ましろ「そうだったんだね」

 

あげは「うん、あの目は人間を怨んでる目だった、だからリセットしようと考えてるのかなと思って、みんなごめん、私一人じゃだめだった」

 

ツバサ「気にしないでください」

 

ましろ「いつものあげはちゃんらしくないよ」

 

あげは「ありがとう」

 

ツバサ「あげはさん危ない」

 

ましろ「ツバサ君大丈夫?」

 

ツバサ「・・・」

 

あげは「どうしたのツバサ君」

 

ツバサ「あげはさん、一緒にスカイランドに一緒に行きませんか?」

 

あげは「えっ、何いきなり」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「ましろさん」

 

ましろ「ソラちゃん大丈夫?」

 

ソラ「ましろさん、私、ましろさんと一緒にいたいです」

 

あげは「二人ともどうなってるの?」

 

ソラ「ましろさん」

 

あげは「あそこ」

 

エンジェラー「人間どもよ、もっと好きになれ」

 

ましろ「行くよ、あげはちゃん」

 

ソラ「ましろさん待ってください」

 

ツバサ「僕たちも行きます」

 

ましろ「二人ともここで待ってて」

 

ソラ「ずるいです」

 

ツバサ「僕たちも」

 

あげは「とにかく、行くよ」

 

エンジェラー「さて次はどこの方角に撃ちこもうかな」

 

ましろ「ハデス、そこまでだよ」

 

エンジェラー「誰、貴方たち」

 

あげは「ソラちゃんとツバサ君がおかしくなったのは貴方のせいね」

 

エンジェラー「リンリン そうだよ、私はエンジェラー、ドグマ拳法の使い手、よろしくね」

 

ましろ「なんでこんなことをするの?」

 

エンジェラー「なんでって、そりゃあ、決まってるじゃない、人間は恋というものが好きみたいだから、だからもっと恋をさせてあげようと思って」

 

あげは「?貴方たちのいつもの作戦とは違うわね」

 

エンジェラー「そうすれば、日本の経済はストップする、そうすれば私達の救済がはかどる、行くよ」

 

あげは「ましろん、行くよ」

 

ましろ「うん」

 

エンジェラー「へえ、プリキュアだったんだ」

 

キュアバタフライ「行くよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

エンジェラー「邪魔だな、ハートブレイク」

 

キュアプリズム「危なかった」

 

エンジェラー「やるじゃない、だけど、これならどう?」

 

キュアバタフライ「これはどう?」

 

エンジェラー「へえ、受け止めるとはやるわね」

 

キュアバタフライ「貴方に返してあげる」

 

エンジェラー「消えていいよ、あれ一人どこ行ったのかな」

 

キュアバタフライ「こっちだよ、ひろがるバタフライプレス」

 

エンジェラー「しまった、上!!なかなかやるわね、だけど、ここで退くしかないようだね」

 

あげは「やったね」

 

ましろ「これでソラちゃんたちも戻るよね」

 

ソラ「私達は一体何をしてたんでしょうか?」

 

ツバサ「確かにそうだよね」

 

ましろ「でもよかった二人がもとに戻って」



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驚異の電撃 ウィングの力

ジャッカル「あいつら、本当に面白い、誰でもいい誰が行く?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「どうします?あいつら強くなってます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、何かが嫌な予感がするんですけど」

 

あげは「私も」

 

ソラ「気のせいだと思います」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

女性「お前達がいなければ」

 

ソラ「誰なんですか?」

 

女性「貴方たちがいなければ、私は」

 

スパーキングジラフプログライズキー「エレクトリック」

 

女性「変身」

 

パラサイトライザー「スパーキングジラフ!"Bursting sparks fly at full force」

 

スパーキングジラフレイダー「お前達がいなければ」

 

ソラ「なんのことかは分かりませんが、貴方を倒します」

 

スパーキングジラフレイダー「まとめて潰してやる」

 

キュアスカイ「ふざけないで、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スパーキングジラフレイダー「邪魔よ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

スパーキングジラフレイダー「まずはお前からよ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スパーキングジラフレイダー「邪魔よ、エレクトリックボレイド」

 

キュアプリズム「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「あいつすごく強い」

 

キュアバタフライ「あの腕の銃、レールガン」

 

キュアウィング「レールガン?」

 

キュアバタフライ「レールガンは電磁力を使って放つことが出来る銃なのよ」

 

スパーキングジラフレイダー「お前達がいなければ、私はもっと強くなれたのよ」

 

キュアプリズム「そんなの八つ当たりだよ」

 

キュアウィング「そうだよ」

 

スパーキングジラフレイダー「そんなの知らないわ」

 

キュアウィング「ふざけるな、ひろがるウィングアタック」

 

スパーキングジラフレイダー「ムカつくな、スパーキングボレイド」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

スパーキングジラフレイダー「これで終わりよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スパーキングジラフレイダー「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

スパーキングジラフレイダー「どうしたのかしら?」

 

キュアプリズム「あのレイダー強い」

 

スパーキングジラフレイダー「さあ、どいつから潰されたい?」

 

キュアウィング「ふざけないで、ひろがるウィングアタック」

 

スパーキングジラフレイダー「エレクトリックボレイド」

 

キュアウィング「はあああああああ」

 

スパーキングジラフレイダー「なかなか、やれる、こいつら、じゃあね」

 

ソラ「あのレイダー電撃は厄介ですね」

 

ましろ「確かにね、でもあのレールガンも厄介だよ」

 

ツバサ「うん」

 

あげは「でもツバサ君のおかげだよ」

 

ツバサ「そんなことはないですよ」



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ハサミとバズーカと目覚める怪人

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

ボッコス「この私が行きましょう、面白いことになりそうですけどね」

 

ジャッカル「分かった、任せる」

 

ボッコス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

キュアスカイ「バッタモンダー、大人しく退きなさい」

 

バッタモンダー「悪いが、こっちも暇じゃないんでね」

 

キュアプリズム「悪いけど、本気で行かせてもらうよ」

 

バッタモンダー「やれランボーグ」

 

ハサミランボーグ「ランボーグ」

 

キュアウィング「これで決めます、ひろがるウィングアタック」

 

ハサミランボーグ「スミキッター」

 

バッタモンダー「ふざけやがって」

 

ボッコス「お前も暴れて見ろ」

 

キュアバタフライ「待って、おかしいよ」

 

キュアスカイ「どういうこと?」

 

ハサミジャガー「シザァーズ!貴様らを倒す」

 

キュアプリズム「何あれ!!」

 

キュアスカイ「バッタモンダー、貴方余計なことを」

 

バッタモンダー「知らねえよ、あんな奴」

 

キュアウィング「あれは、ハサミ?チーター?」

 

ボッコス「今度はあれね、暴れて見ろ、お前も」

 

バッタモンダー「邪魔すんじゃねえよ、外野が」

 

その時

 

カメバズーカ「ズゥーカァー!これでも食らえ」

 

バッタモンダー「ちっ、余計なことを」

 

ボッコス「逃げられたか」

 

キュアウィング「なっ、もう一体!!」

 

その時

 

キュアスカイ「何者なの?」

 

ハサミジャガー「俺はデストロン ハサミジャガー 貴様ら風見志郎の仲間か」

 

カメバズーカ「俺はカメバズーカ」

 

キュアスカイ「プリズムと私はハサミジャガーを バタフライとウィングはカメバズーカをお願いします」

 

ハサミジャガー「シザァーズ!邪魔をするな」

 

キュアスカイ「ハサミジャガー、貴方を倒します」

 

ハサミジャガー「シザァーズ! お前らを倒して風見志郎をおびき出す、ライダーV3に復讐する」

 

キュアスカイ「その風見志郎って人のことは分かりませんが、貴方の願いは叶いません」

 

キュアプリズム「だって私達がここで倒します」

 

ハサミジャガー「シザァーズ!倒してみろ」

 

キュアスカイ「一気に決めるよ」

 

キュアプリズム「うん」

 

ハサミジャガー「シザァーズ!こざかしい真似を」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ハサミジャガー「シザァーズ!おのれ、貴様らああああああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

キュアウィング「行くよ、バタフライ」

 

キュアバタフライ「うん」

 

カメバズーカ「ズゥーカァー!いいだろう、ダブルライダーを倒す前に貴様らからやってやる」

 

キュアウィング「一気に行きます」

 

キュアバタフライ「分かった」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

カメバズーカ「ズゥーカァー!撃ち落としてやる」

 

キュアバタフライ「悪いけど、そんな技」

 

カメバズーカ「馬鹿な、ダブルライダーを始末する前に、お前らに倒されるだとぐあああああああ」

 

キュアウィング「やった」

 

その時

 

ボッコス「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「あいつは!!」

 

ボッコス「久しぶりね」

 

キュアプリズム「誰?」

 

ボッコス「覚えてないの、私はボッコス」

 

キュアバタフライ「確か、ボッコスってグリードだったよね、ということは」

 

ボッコス「ええ、ハサミジャガーもカメバズーカもヤミーよ、まあ、今日はあいさつ代わりだけどね」

 

キュアバタフライ「待ちなさい」

 

ボッコス「何?」

 

キュアバタフライ「なんでジャッカルさんは人間を怨んでるの?」

 

ボッコス「はあ、言わないと帰してくれないようね、分かった、ジャッカル様は昔、好きだった人間を殺害されてるのよ、その怨みって言った方がいいわね」

 

キュアバタフライ「そうだったの」

 

ボッコス「じゃあね」

 

ましろ「そんな思い過去があったなんて」

 

あげは「そうだね」



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アメンボ獣人 人間を溶かす水

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「今度はこの私が行きましょう」

 

ジャッカル「アメンボ獣人かいいだろう」

 

アメンボ獣人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あれが挨拶替わりだったとは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるの」

 

あげは「分からない」

 

ましろ「ねえ、あそこ」

 

ソラ「どうしたんですか」

 

女性「うう、体が・・・」

 

ツバサ「どうなってるの」

 

あげは「女性が溶けた」

 

その時

 

アメンボ獣人「なんか飽きてきたわね」

 

ソラ「ハデスの改造人間!!」

 

アメンボ獣人「誰、貴方たち?」

 

ましろ「私達は貴方を倒す」

 

アメンボ獣人「そう、分かったわ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「はい」

 

アメンボ獣人「お前達プリキュアかあ、じゃあ、やっちゃおうかしら」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

アメンボ獣人「うるさいなあ、消えてよ」

 

キュアウィング「あの水」

 

キュアバタフライ「物を溶かすの!!」

 

キュアスカイ「だからさっきの女性は溶けたんですね」

 

アメンボ獣人「それで、誰が相手してくれるの?溶かしてあげる」

 

キュアプリズム「冗談じゃないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アメンボ獣人「邪魔しないで」

 

キュアウィング「危なかった!!」

 

アメンボ獣人「私の水を食らいなさい」

 

キュアバタフライ「悪いけど、一気にヤラセ貰うよ、これをこうしてこう」

 

キュアウィング「これならいける、ひろがるウィングアタック」

 

アメンボ獣人「なんだこの力は」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アメンボ獣人「リーフガード」

 

キュアプリズム「防がれた!!」

 

アメンボ獣人「あー、回復した」

 

キュアウィング「あの葉っぱの盾、攻撃を防ぐのと同時に回復も出来るってこと?」

 

アメンボ獣人「そういうことよ」

 

キュアバタフライ「だったら、私に任せてひろがるバタフライプレス」

 

アメンボ獣人「無理よ、リーフガードは続いてるのよ」

 

キュアバタフライ「くっ、これもダメなの」

 

アメンボ獣人「残り二つ」

 

キュアウィング「となると残り二回防がれるってこと?」

 

アメンボ獣人「さあ、どうするのかしら?」

 

キュアスカイ「まずいですね、攻撃を防がれて回復も出来るってことですね」

 

アメンボ獣人「もう一度、この水を食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アメンボ獣人「へえ、貴方のバリアそんな使い方できるんだ」

 

キュアバタフライ「しまった、バリアが」

 

アメンボ獣人「だったら、これなら、どうかしら?」

 

キュアスカイ「これはまずいですね」

 

キュアウィング「退いた方がいいですね」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

アメンボ獣人「つまらない、戻ろう」

 

ソラ「あの葉っぱの盾が厄介ですね」

 

ましろ「でも、2回ならなんとかなったんじゃ」

 

ツバサ「これ以上は体力がまずいから退くのが正解だったね」

 

あげは「うん」



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驚異のフォッグを継ぐもの

ジャッカル「さて、奴を出すか」

 

ネオドラス「奴?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、そろそろ来るだろ」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前はフォッグシスター」

 

フォッグシスター「私にお任せを」

 

ジャッカル「任せろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「問題はどうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「この僕たちがいるから大丈夫ですよ」

 

あげは「確かに、そうだね」

 

その時

 

ソラ「なんですか今の音」

 

ツバサ「あそこ」

 

あげは「あれもハデスの改造人間なの?」

 

ましろ「大きすぎる」

 

ソラ「とにかく、やりましょう」

 

3人「そうだね」

 

フォッグシスター「プリキュアどこにいる?」

 

キュアスカイ「貴方誰なんですか?」

 

フォッグシスター「私はフォッグシスター、フォッグの新たなボス、そしてハデスの幹部」

 

キュアプリズム「なんか厄介な敵ですね」

 

フォッグシスター「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「なにあのレーザー強すぎる」

 

キュアプリズム「私に任せて、ヒーローガールプリズムショット」

 

フォッグシスター「無駄なことをよくやれるよね」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアウィング「消滅した!!」

 

キュアバタフライ「だったら、私に任せてひろがるバタフライプレス」

 

フォッグシスター「無駄なことはやめなさい」

 

キュアバタフライ「これは・・・電磁波!!」

 

キュアスカイ「どうなってるんですか?」

 

キュアバタフライ「あいつの周りに電磁波が張り巡っていて攻撃が無効化されるみたい」

 

その時

 

ジャッカル「お前達では無理だ、フォッグシスターを倒すのは」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

キュアバタフライ「ジャッカルさん、こんなことはやめて」

 

キュアプリズム「ジャッカルさんって確かハデスの」

 

ジャッカル「黙れ、お前達には分かりはしない、フォッグシスター、そいつらを滅ぼせ」

 

フォッグシスター「お任せを」

 

キュアスカイ「私に任せてください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「スカイダメ」

 

キュアスカイ「貴方を倒せばもう苦しむ人はいなくなります」

 

ジャッカル「消えろ」

 

キュアスカイ「なっ、今のは!!ガハッ」

 

ジャッカル「フォッグシスター、あとは、お前に任せる」

 

フォッグシスター「お任せを、プリキュアども消えろ」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「分かった」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

フォッグシスター「無駄なことはやめた方がいい」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

フォッグシスター「お前達に猶予を与えるわ、その贖罪を悔いて私達に降伏しなさい」

 

ソラ「そんなことはしません」

 

ましろ「そうだよ、貴方がどれだけ強かろうと」

 

ツバサ「僕たちは負けない」

 

あげは「絶対に貴方たちを倒す」



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つなげ希望のバトン 電波を操る奇怪人

ジャッカル「奇怪人テントロー、ってあいつはいないのか?」

 

ウラノス「テントローならすでに行動を起こしてます」

 

ジャッカル「お前はウラノス、幹部のお前が来るとはな」

 

ウラノス「まっ、こういうのも悪くないとは思いますけど」

 

ジャッカル「そうか」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「今から、リレーの特訓をします」

 

ツバサ「僕も手伝います」

 

ましろ「宜しくお願いします、ソラコーチ ツバサコーチ」

 

奇怪人テントロー「愚かなものね、自分達の立場も分かってないのにいい気なものね」

 

ウラノス「テントロー」

 

奇怪人テントロー「ウラノスか、何かよう?」

 

ウラノス「今から奴らを潰しに行こうとしてるの?」

 

奇怪人テントロー「それが何かしら?」

 

ウラノス「まだいいわ、次の日どうやら学園祭があるみたいだから」

 

奇怪人テントロー「へえ、じゃあ、そこで行動に移すわ」

 

そして次の日

 

ましろ「緊張する」

 

あげは「ましろん大丈夫だよ」

 

ソラ「そうですよ、リラックスして」

 

ツバサ「大丈夫ですよ、気合いれていきましょう」

 

ましろ「うん、分かった」

 

そしてリレー

 

ましろ「私頑張る」

 

そしてリレー開始

 

仲田つむぎ「頑張ってソラちゃん」

 

吉井るい「頑張って」

 

ソラ「はい、頑張ります」

 

ツバサ「ましろさん頑張って」

 

ましろ「うん、これならいける、えっ、きゃあ」

 

ソラ「ましろさん!!」

 

ましろ「痛い、今の何?でも何とかしなきゃ、ソラちゃん達に迷惑かけられない」

 

ソラ「ましろさん早くバトンを」

 

ましろ「うんってバトンが」

 

奇怪人テントロー「馬鹿ね、私が電波を操ってこういうこと出来るのよ」

 

あげは「なんか、ましろんおかしくない?」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

あげは「あそこにいるの、まさか!!」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「ましろんのミスは全てハデスが仕組んでるよ」

 

ツバサ「でもどこに?」

 

あげは「あそこ」

 

ツバサ「とにかく、僕たちで行こう」

 

あげは「うん」

 

奇怪人テントロー「次はどうしようかしら?」

 

あげは「ハデス、何してるの」

 

奇怪人テントロー「誰?」

 

ツバサ「ましろさんの妨害はやめてもらえますか」

 

奇怪人テントロー「はあ、面倒ね」

 

その頃、ソラシド中学では

 

ソラ「なんとか行きました、ここからは私が」

 

その時

 

奇怪人テントロー「させないよ、電波ブレイク」

 

ソラ「えっ、きゃあ」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

ソラ「誰ですか、いきなり押したの」

 

奇怪人テントロー「グールー お前達は倒す」

 

ましろ「ハデス!!」

 

キュアバタフライ「ましろんのリレーを妨害したのはあいつよ」

 

奇怪人テントロー「グールー 私は奇怪人テントロー」

 

ソラ「皆さんは早く非難を」

 

ましろ「貴方は許さない」

 

ソラ「せっかくの体育祭を許しません、ましろさんいきますよ」

 

ましろ「うん」

 

奇怪人テントロー「仕方ない、やるか」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

奇怪人テントロー「電波蹴り」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

奇怪人テントロー「電波ブレイク」

 

キュアスカイ「許しません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

奇怪人テントロー「電波ショット」

 

キュアプリズム「強い!!」

 

奇怪人テントロー「弱いわね」

 

その時

 

ウラノス「ウラノスショット」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

奇怪人テントロー「なんで邪魔するのよ、ウラノス」

 

ウラノス「私もやらせてもらっていいかしら?」

 

奇怪人テントロー「私がやるわ」

 

ウラノス「そう」

 

キュアバタフライ「ウラノス・・・幹部クラスってことね」

 

奇怪人テントロー「電波クラッシュ」

 

キュアバタフライ「だったらひろがるバタフライプレス」

 

奇怪人テントロー「ワイルドサイクロン」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

奇怪人テントロー「弱いわね」

 

ましろ「強い」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「まだ、リレーは出来ますか?」

 

ソラ「なんとか」

 

あげは「じゃあ、続けよう」

 

ソラ「はい」



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カグヅチ 恐怖のキチガイ虫計画

ジャッカル「誰が行く?」

 

カグヅチ「この私が動きましょう」

 

ジャッカル「ほう、秘密警察の貴様が動くのか?」

 

カグヅチ「我らに歯向かうものは全員死罪に値します」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ」

 

カグヅチ「ええ、やらせてもらいます」

 

一方 ソラシド市では

 

ソラ「リレー楽しかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「それよりハデスのリーダーであるジャッカルさんをどうにかして倒さないと」

 

ましろ「そうですね」

 

その時

 

ツバサ「大変です」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「これ見てください」

 

ソラ「なんですかこれ」

 

ましろ「決闘状 プリキュアの諸君 貴様らの街でキチガイ虫の実験を行う、阻止したければ私を倒せ ハデス秘密警察室長カグヅチだって」

 

あげは「キチガイ虫何か嫌な予感がする」

 

ツバサ「とにかく、カグヅチの挑戦を受けましょう」

 

ましろ「そうだね、キチガイ虫ってのも嫌な予感がするし、名前からして危険なのは分かるから」

 

そして20分後

 

ソラ「カグヅチ、私達は来ました」

 

カグヅチ「よく逃げないで来たわね」

 

ましろ「キチガイ虫を使った計画はさせません」

 

カグヅチ「へえ、やれるものならやってみなよ」

 

ソラ「みなさん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

カグヅチ「お前達ではキチガイ虫計画は止められない」

 

キュアスカイ「キチガイ虫ってなんですか?」

 

カグヅチ「キチガイ虫は古代ローマ帝国で兵士が戦場に行くときに自ら噛ませキチガイとなるのよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カグヅチ「カグヅチシールド」

 

キュアスカイ「防がれた!!」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カグヅチ「カグヅチマグナム」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

カグヅチ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「だったら、これでどう?ひろがるウィングアタック」

 

カグヅチ「無駄よ、カグヅチマグナム」

 

キュアウィング「しまった!!うわあああああ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

カヅグチ「無駄なことよ、カグヅチカッター」

 

キュアバタフライ「しまった!!きゃああああああ」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

カグヅチ「少しは新しい技を覚えたようだけど、甘いのよ、カヅグチマグナムショット」

 

キュアスカイ「私達の合体技が」

 

キュアウィング「破られた!!」

 

カグヅチ「消えなよ、もう必要ないからカグヅチカッター」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

3人「きゃあああああ」

 

カグヅチ「弱いわね、キチガイ虫が孵るまでゆっくり待とうかしら」

 

ソラ「さすがハデスの秘密警察室長、かなり強いです」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「まさか、ここまでの強さとは」

 

ツバサ「そうだね」



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死を呼ぶクリオネ

ジャッカル「さてどうするか」

 

ダラム「だったら、クリオネ怪人が行きました」

 

ジャッカル「あいつなかなか、強いぞ」

 

ダラム「ええ、だから行かせたんですよ」

 

ジャッカル「そうか、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「フォッグシスター、あんな強敵がいたなんて」

 

ましろ「確かにそうだよね、これどうする?」

 

ツバサ「それにしても、どうします」

 

あげは「うーん」

 

ソラ「あの」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「考えすぎもいけません、ですから、水族館行きませんか?」

 

ツバサ「そう・・・ですね」

 

あげは「そうだね、気分アゲてこう」

 

そして20分後

 

ましろ「そういえば初めてだっけソラちゃんとツバサ君は」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「スカイランドにはありませんから」

 

ソラ「あれはなんていう魚ですか?」

 

あげは「あれはハリセンボンだね、怒ると棘が出てくるんだよ」

 

ツバサ「あれは知ってます、確か、鮫でしたよね」

 

ましろ「そうだけど、よく知ってるね」

 

ツバサ「はい、テレビで見ました、鮫って頭が増えたり竜巻に乗って降ってきてチェーンソーで斬り刻まれたり、空や宇宙飛んだり幽霊になったりするんですよね」

 

ましろ「うーん、なんか勘違いしてる」

 

ソラ「あの、あげはさん」

 

あげは「どうしたの?」

 

ソラ「これはなんという魚ですか?」

 

あげは「これはクリオネっていうハダカカメガイっていう貝の一種なんだよ」

 

ソラ「なんかかわいいですね」

 

あげは「見た目はね、食事するときは違うよ」

 

ソラ「そうなんですね」

 

クリオネ「・・・・」

 

ソラ「?」

 

あげは「どうしたの?」

 

ソラ「いえ、なんでもありません」

 

ましろ「あっ、クリオネのところにいたんだ」

 

ツバサ「かわいいですね」

 

ソラ「次のところにあれっ?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「クリオネの水槽のところにこんなのが」

 

あげは「鞄に服?」

 

ソラ「誰かの忘れ物でしょうか?」

 

ましろ「鞄はともかく服を忘れるのは変態だよ」

 

ソラ「じゃあなんで」

 

その時

 

クリオネ「・・・・」

 

ソラ「なんですかこれ!!」

 

ましろ「クリオネがソラちゃんを捕らえた」

 

ツバサ「どうなってるんですか!!」

 

あげは「分からない」

 

ソラ「うわっ、なんですか!!」

 

あげは「捕食しようとしてる」

 

ましろ「そうはさせないよ」

 

その時

 

???「おのれ、この私を」

 

ソラ「まさかハデス!!」

 

???「私はクリオネ怪人よ、せっかくの餌を」

 

ましろ「まさか、あいつが人間を食べてたってこと!!」

 

クリオネ怪人「やってくれたわね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

クリオネ怪人「プリキュアか、せっかく私のご飯だと思ったのに」

 

キュアスカイ「私は食べてもおいしくありません」

 

キュアプリズム「そういう意味じゃないわ」

 

キュアウィング「だったら、僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

クリオネ怪人「無駄よ」

 

キュアウィング「体の中に取り込んだ!!」

 

クリオネ怪人「この私に効かないわ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クリオネ怪人「さっきの技返してあげる」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「技を返せるの!!」

 

キュアバタフライ「これはなんか厄介だね」

 

キュアスカイ「だったらこれなら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クリオネ怪人「さっきと同じ技か、効くわけないでしょ」

 

キュアスカイ「ええ、ですが、貴方を水族館の外に出せました」

 

クリオネ怪人「へえ、やるじゃん、だったら、これはどう?」

 

キュアプリズム「あいつ太陽の光を増幅してる」

 

クリオネ怪人「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「危なかった、あいつ太陽光線を利用して破壊光線に変えられるのね、だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

クリオネ怪人「無駄だって言ってるでしょ」

 

キュアバタフライ「それはどうかな?」

 

クリオネ怪人「馬鹿な、何この力は」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

クリオネ怪人「冗談じゃないわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クリオネ怪人「へえ、なかなかやるわね、今日はこの程度にしておいておくわ」

 

ましろ「どうだった、ソラちゃん」

 

ソラ「はい、ハデスが出てきたのは予想外でしたけど、楽しかったです」

 

あげは「よかったまた来ようか」

 

ツバサ「はい」



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怪人カズラヒトデ ソラシド市壊滅計画

ジャッカル「それにしても、クリオネ怪人があそこまでやられるとはね」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「ようやく来たのか、ニュージーランド支部から悪かったなカズラヒトデ」

 

カズラヒトデ「いえ、問題はないです、そのプリキュアって奴と戦ってみたくてね」

 

ジャッカル「そうだ、カズラヒトデ」

 

カズラヒトデ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前さ、確かウツボカズラの能力も持ってたな」

 

カズラヒトデ「ええ」

 

ジャッカル「だったら、ソラシド市にあるガスタンクを溶解液で溶かし爆発させろ」

 

カズラヒトデ「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「うーん、どうしよう」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「うん、ここなんだけど」

 

ソラ「ここは、こうするんですよ」

 

ましろ「あっ、ありがとう、ソラちゃん」

 

ツバサ「ましろさん ソラさん、おやつの時間ですよ」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

そしてリビング

 

あげは「ごめんね、これくらいしか用意出来なくて」

 

ましろ「気にしないで」

 

その時

 

ソラ「なんですか、今の爆発音!!」

 

ましろ「とにかく、行ってみよう」

 

あげは「待って、今の爆発音、コンビナートの方からだよ」

 

ツバサ「となると早く、行った方がいいですね」

 

ソラ「そうですね」

 

そして30分後

 

ソラ「ここですね」

 

ましろ「それにしても、なにこれ」

 

その時

 

ツバサ「避けてください」

 

ソラ「えっ、うわっ」

 

ましろ「今のは?」

 

あげは「ここみて」

 

ツバサ「地面が溶けてる」

 

カズラヒトデ「ゴーガー お前ら、何者だ?」

 

ソラ「ハデス」

 

カズラヒトデ「私はニュージーランド支部からカズラヒトデ」

 

あげは「ニュージーランド支部ってことはハデスの支部って全世界にあるの?」

 

カズラヒトデ「そうよ」

 

ソラ「速く行きますよ」

 

3人「うん」

 

カズラヒトデ「お前らがプリキュアだったのね、まあいいわ、溶かしてあげるわゴーガー」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

カズラヒトデ「まさか、私の溶解液を防ぐとはなかなかやるわね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カズラヒトデ「ゴーガー 無駄なことよ」

 

キュアウィング「くっ、堅い」

 

カズラヒトデ「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

カズラヒトデ「ゴーガー これでも食らえ」

 

キュアウィング「バタフライ、しまった!!」

 

カズラヒトデ「ちっ、腕だけにくらったわね、しかもダメージがあまりない、まあいいわ」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

カズラヒトデ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「やっぱりあいつの体表堅すぎる」

 

キュアスカイ「ならヒーローガールスカイパンチ」

 

カズラヒトデ「これでもどう」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃあああああ」

 

カズラヒトデ「楽しめたわ、また会いましょうお嬢ちゃん達」

 

ソラ「まさか、ハデスの支部が全世界にあったとは」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「ツバサ君大丈夫?」

 

ツバサ「はい、なんとか」

 

ましろ「よかった」



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ナマコジンを追うもの

ジャッカル「お前に任せていいかナマコジン」

 

ナマコジン「ええ、やってもいいですよ」

 

ジャッカル「そうか、なら、やってもらおうか」

 

ナマコジン「分かりました、行ってきます」

 

一方、ソラシド市では

 

ましろ「まさか、ハデスの支部が全世界にあったなんて」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「そういえば、ツバサ君は大丈夫なの?」

 

ツバサ「はい、僕はなんとか」

 

あげは「カズラヒトデの溶解液が少しだったから酷いってことではないからなんとかは」

 

その時

 

ナマコジン「ドロードロー お前達をここで倒せばいいってことね」

 

あげは「ハデス!!」

 

ナマコジン「ドロードロー 私はスカンディナビア支部から来たナマコジンよ」

 

ましろ「スカンディナビアってソラちゃんと同じ」

 

ソラ「私はスカイランドです、まあいいです、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ナマコジン「面白いわ、ならナマコ爆弾」

 

キュアスカイ「うわっ、いきなり攻撃とは卑怯です」

 

ナマコジン「卑怯もラッキョウもないわ」

 

4人「・・・」

 

ナマコジン「なぜしらけるのかしら?」

 

キュアスカイ「いえ、別に」

 

ナマコジン「だったら、これはどうかしら?溶解弾」

 

キュアプリズム「こいつもカズラヒトデと同じで溶解液を」

 

ナマコジン「だったら、これはどう?」

 

キュアスカイ「なんですかこの糸は!!」

 

キュアバタフライ「これは、キュビエ器官って呼ばれるもので魚を窒息させるものだよ」

 

キュアウィング「キュビエ器官って?」

 

キュアバタフライ「簡単に言えば内蔵だよ」

 

キュアスカイ「じゃあ、あれは内臓を飛ばしてたってことですか!!」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

ナマコジン「これで終わらせるよ」

 

その時

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ナマコジン「お前はあの時の連中の仲間か」

 

キュアバタフライ「フラミンゴ」

 

キュアスカイ「助かりました、でもどうしてここに?」

 

キュアフラミンゴ「私はナマコジンを追ってきたんだ」

 

ナマコジン「邪魔、溶かしてあげるわ ドロードロー」

 

キュアフラミンゴ「ちっ、またあの溶かすナマコ攻撃か」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ」

 

キュアフラミンゴ「ありがとうバタフライ」

 

ナマコジン「だったら、終わらせてあげようか?」

 

キュアフラミンゴ「ウィング、同時攻撃行ける?」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアフラミンゴ「プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアフラミンゴ キュアウィング「ダブルバードアタック」

 

ナマコジン「馬鹿な、小娘どもがこの私を追いつめられるとは」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

あすか「気にしないで、まなつ達もナマコジンにやられたんだ、だから私はあいつを追ってきた」

 

ましろ「そうだったんですか」

 

あげは「でも助かったよ、ありがとう」

 

あすか「大丈夫、私は行くね」

 

ツバサ「はい」



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蘇る骨神

ジャッカル「誰が行く?」

 

ガシャドクロ「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、魔化魍の幹部 ガシャドクロか」

 

ガシャドクロ「お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「うー、連戦だときついです」

 

ましろ「本当になんでソラシド市にこんなにハデスが攻めてくるんだろう」

 

ツバサ「まだ何かあるんじゃ」

 

あげは「確かに、以前のオメガ鉱石があったから他にもあるんじゃ」

 

その時

 

ガシャドクロ「ボーンブーメラン」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ガシャドクロ「以前は鵺が世話になったな、だが今度は私が相手になる」

 

あげは「あいつ、以前の鵺と同じいやそれ以上の圧を感じる」

 

ましろ「まさか、幹部クラスの」

 

ガシャドクロ「私はハデスの幹部にして上級魔化魍ガシャドクロ、貴方たちをここで消させてもらう」

 

ツバサ「そんなことはさせないよ、行くよみんな」

 

3人「うん」

 

ガシャドクロ「貴様らがプリキュアか、ここで始末させてもらう」

 

キュアバタフライ「だったら貴方たちを倒させてもらうよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ガシャドクロ「何!!ぐあああああああ」

 

キュアウィング「あれっ、思ってたより弱い?」

 

キュアバタフライ「簡単に倒せた?」

 

キュアプリズム「本当に上級魔化魍だったのかな?」

 

キュアスカイ「とにかく、帰りましょう」

 

その時

 

ガシャドクロ「ボーンブラスター」

 

キュアバタフライ「なっ、あいつ倒したはず」

 

キュアウィング「だったら、僕がひろがるウィングアタック」

 

ガシャドクロ「ぐあああああああ」

 

キュアウィング「やっぱり弱い」

 

キュアスカイ「待ってください、まだ見たいです」

 

キュアウィング「えっ」

 

ガシャドクロ「ばかばかしい、その程度で私を倒せるのか?」

 

キュアプリズム「再生した!!」

 

キュアバタフライ「そっか、だからウィングのひろがるウィングアタックや私のひろがるバタフライプレスを受けても立ち上がれたってこと」

 

ガシャドクロ「そういうことよ、これでも食らいなさい、ボーンプレッシャー」

 

キュアウィング「強い」

 

ガシャドクロ「無駄なあがきよ」

 

キュアスカイ「だったら、これでどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガシャドクロ「面白い、だが、ボーンクラッシャー」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ガシャドクロ「ボーンブレイク」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「まだよ」

 

ガシャドクロ「これで終わらせる、ボーンショット」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ガシャドクロ「ボーンソード 砕骨粉砕」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ガシャドクロ「これで終わりだ」

 

3人「きゃああああああ」

 

ガシャドクロ「弱いわね、愚かね、本当に」

 

ソラ「さすがは上級魔化魍ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「このままじゃ、僕たちも強くならないと」

 

あげは「そうだね」



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大沈没ソラシド市最後の日

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

アカエイ「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「魔化魍アカエイか、いいだろう、やってみろ」

 

アカエイ「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ガシャドクロすごく強かったですね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「正直、鵺より強いよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

アカエイ「キュオオオオオ」

 

ソラ「何ですか今の!!」

 

ましろ「なんだろう」

 

その時

 

ツバサ「ソラさん危ないです」

 

ソラ「えっ、きゃああああ」

 

あげは「何今の?」

 

アカエイ「私はアカエイ、さあ、この街を沈めてあげるわ」

 

ソラ「というか魔化魍ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

アカエイ「面白いことしてるじゃない、まあいい、一気にやらせてもらうわ」

 

キュアスカイ「そうは、行きません」

 

アカエイ「へえ、面白いことしてくれんだ」

 

キュアプリズム「ふざけないで、ヒーローガールプリズムショット」

 

アカエイ「邪魔しないで」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アカエイ「無駄よ」

 

キュアウィング「あいつ飛べるの」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

アカエイ「ソニックブーム」

 

キュアバタフライ「なっ、私の盾が!!」

 

アカエイ「どうしたの?その程度?」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アカエイ「させないよ」

 

キュアスカイ「なっ、体が痛い!!」

 

キュアプリズム「どうしたの?」

 

キュアスカイ「体が動けないです」

 

アカエイ「どうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「もしかして、尻尾に毒の棘に刺されて毒が」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

アカエイ「無駄なことよ、ソニックブーム」

 

キュアウィング「強い」

 

アカエイ「これはどうかしら?ウォーターブラスト」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

アカエイ「さて次は」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「強すぎる」

 

アカエイ「さあ、行くよ、ソニックブーム」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アカエイ「邪魔よ、お前」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

アカエイ「さて私の邪魔をするのは許さないわ、これでくらいなさい」

 

3人「きゃあああああ」

 

アカエイ「さて、こうするか、ダイタルウェーブ」

 

ソラ「津波が」

 

アカエイ「さあ、ソラシド市は終わりよ」

 

ましろ「ソラシド市が津波の中に」

 

ツバサ「みんな、行ってみよう」

 

あげは「そうだね、なんか、心配だから」



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悪魔の大幹部 キバ僧侶登場

ある日のソラシド市では

 

キュアスカイ「改造兵士レベル7、貴方、今日こそは決着をつけます」

 

改造兵士レベル7「やれるものならやってみろ」

 

キュアバタフライ「そう・・・だったらやってあげるわ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

改造兵士レベル7「なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「今です、ヒーローガールスカイパンチ」

 

改造兵士レベル7「何!!きゃあああああ」

 

キュアプリズム「やった」

 

キュアバタフライ「でも油断は出来ないよね、ボムラップの件もあったし」

 

キュアウィング「そうだね」

 

キュアプリズム「・・・おかしい」

 

キュアバタフライ「確かにそうだね」

 

キュアスカイ「何がですか?」

 

キュアバタフライ「普段なら、ここで退いてくんだけど・・・ちょっと行ってみる」

 

キュアウィング「バタフライ気を付けて」

 

そして20分後

 

キュアスカイ「どうでしたか?」

 

キュアバタフライ「ダメだった」

 

キュアプリズム「何が?」

 

キュアバタフライ「完全に亡くなってた」

 

キュアスカイ「そんなはずは」

 

キュアウィング「どうなってるんですか」

 

キュアスカイ「分かりません、私はただエルちゃんに手を出そうとしたからつい頭にきて、でも改造兵士って不死身なんですよね」

 

キュアバタフライ「でも、事実生命反応はなかったよ」

 

キュアスカイ「そんな、私は殺すつもりは」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「作戦はうまくいったな」

 

???「まさか、あいつの能力を利用して精神的に追い詰めるとはね」

 

ジャッカル「お前は確かキバ僧侶、コンゴから悪いな、あいつは自分自身で鼓動を止めることが出来るからな」

 

キバ僧侶「あいつらがプリキュアか、少し挨拶替わりに行ってくるか」

 

その頃、再びソラシド市では

 

ソラ「私が殺した・・・殺す気はなかったのに」

 

ましろ「でも、ソラちゃんは」

 

ソラ「私のせいです、私はヒーロー失格なんです」

 

あげは「そんなことは」

 

その時

 

キバ僧侶「ヒーロー気取りの小娘が、まあヒーローが敵を殺害するのはどうかと思うけどね」

 

ツバサ「誰ですか?」

 

キバ僧侶「私はモロッコ支部から来たキバ僧侶」

 

ましろ「いい加減なこといわないで、ソラちゃんへの言葉取り消して」

 

キバ僧侶「それは無理ね」

 

あげは「だったら、貴方を倒す」

 

キバ僧侶「私をキバ男爵と一緒にするな、あいつは簡単に倒されたが私は簡単には倒せないわ」

 

ツバサ「でも倒します」

 

ソラ「待ってください」

 

キバ僧侶「何かしら?」

 

ソラ「貴方の言う通りです、私はもう、ヒーロー失格です」

 

キバ僧侶「そうだろうね」

 

ましろ「ソラちゃんは休んでてあいつは私が」

 

キバ僧侶「仕方ない、私の本当の姿を見せてあげましょうか」

 

あげは「それが、貴方の本当の姿」

 

???「私は冷却トド、お前達を凍らせてあげるわ トードー」

 

ましろ「ツバサ君 あげはちゃん行くよ」

 

二人「うん」

 

冷却トド「面白いわ、貴方をここで殲滅するわ、くらえ冷却光線」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「バリアが!!」

 

キュアバタフライ「凍り付いた!!」

 

冷却トド「トードー 貴様らをここで倒させてもらうわ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

冷却トド「無駄なことを」

 

キュアプリズム「プリズムショットを」

 

キュアウィング「凍らせた!!」

 

冷却トド「トードー 貴様らの攻撃の前では無意味なのよ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

冷却トド「そんな攻撃では私に通用しないよ」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「ええ、分かったわ」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

冷凍トド「凍結スノーフリーザー」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

冷凍トド「アイシクルフォール」

 

二人「きゃあああああ」

 

冷凍トド「じゃあね、言っておくけど私は本気じゃないわ」

 

あげは「あれで本気じゃないの」

 

ましろ「強すぎる」

 

あげは「とにかくソラちゃんとツバサ君を」

 

ましろ「そうだね」



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死を呼ぶ悪魔の渦潮

ソラ「私は・・・私は」

 

あげは「ソラちゃん、大丈夫って言っても精神的に参っちゃってるね、ツバサ君は?」

 

ましろ「ダメ、氷が溶けない」

 

あげは「そうなの、そういえば大型船舶が消失してるんだって」

 

ましろ「なんで?」

 

あげは「なんか、渦潮が原因みたい」

 

ましろ「とにかく、調査した方がいいいね」

 

あげは「うん」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「ようやく来たかカリュブディス」

 

カリュブディス「ええ、ようやくねついたわ」

 

ジャッカル「悪いな、ギリシャ支部から来てもらって」

 

カリュブディス「大丈夫ですよ、それより、私は何を?」

 

ジャッカル「ソラシド市は水の世界になっているそこの支配者となるのだ」

 

カリュブディス「分かりました」

 

改造兵士レベル7「まったく演技とは言え、疲れたわ」

 

カリュブディス「あんた生きてたの?」

 

改造兵士レベル7「いい演技だったでしょ」

 

そして、ソラシド市

 

あげは「それにしても、アカエイって魔化魍、本当にこの街を沈める気だったみたいだね」

 

ましろ「だけど、威力が足りなかったみたいだね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ましろ「あげはちゃん、あそこ」

 

あげは「あれは、一気に行くよ」

 

ましろ「うん」

 

カリュブディス「馬鹿な奴ね」

 

キュアプリズム「させない、ヒーローガールプリズムショット」

 

カリュブディス「グギャアアアアアア」

 

キュアバタフライ「何今の声」

 

カリュブディス「おのれ、プリキュア」

 

キュアプリズム「ハデス!!」

 

カリュブディス「私はカリュブディス、お前達は邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアバタフライ「悪いけど、ここで倒させてもらうよ、ひろがるバタフライプレス」

 

カリュブディス「スプラッシュストーム」

 

キュアバタフライ「これは、渦潮、きゃあああああ」

 

キュアプリズム「バタフライ!!」

 

キュアバタフライ「あいつ強い」

 

カリュブディス「次はこれよ、ウェーブストーム」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カリュブディス「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「強い」

 

カリュブディス「これでどうかしら?アクアストーム」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

カリュブディス「無駄よ、威力アップ」

 

キュアバタフライ「まずい、持たない」

 

その時

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カリュブディス「なんだと!!」

 

キュアバタフライ「スカイ!!」

 

キュアスカイ「私はもう悩みません、だから、過去を乗り越えていきます」

 

カリュブディス「(ちっ、あいつ改造兵士レベル7の演技に気づいたのか?)どうでもいいわ、貴方も倒す」

 

キュアスカイ「そうは、行きません、行きますよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

カリュブディス「せっかくの海の支配を邪魔しやがって、覚えてなよ」

 

ソラ「ましろさん あげはさん、ご心配をおかけしました」

 

ましろ「でもよかったよ、いつものソラちゃんで」

 

あげは「そうだよ、ソラちゃんは元気なソラちゃんがいいよ」



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恐怖 ハデスの学校給食

ソラ「それにしても、ツバサ君の氷は溶けないんですか?」

 

あげは「うん、溶けないの」

 

ましろ「ねえ、これ見て」

 

ソラ「なんですか?」

 

あげは「学校給食を食べた子供たちがみんな死亡してるの?」

 

ソラ「なんでですか?」

 

ましろ「分からないけど、原因はテトロドトキシンが原因みたい」

 

ソラ「最近の学校ってフグも出るんですか?」

 

ましろ「それはないよ、だってその日の給食は一般の給食と同じみたいなの」

 

あげは「じゃあ、なんでフグの毒が?」

 

ましろ「分からない」

 

ソラ「とにかく、調査してみませんか?」

 

あげは「そうだね」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「さすがだな、フグ獣人、お前の毒を混入させる第一計画は成功した」

 

ネオドラス「そんな計画で何になるんですか?」

 

ジャッカル「人間は食べ物を食うから生きている、じゃあ、その食い物が無くなればどうなるか?」

 

カブトアマゾン「それって餓死しますよね」

 

ジャッカル「そうだ、つまり最終目的は全国の食い物に毒を混入し餓死させることだ、続けられるかフグ獣人」

 

フグ獣人「ええ、お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「異常はないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「でもなんでフグの毒が混入されてたんだろう」

 

その時

 

ましろ「あそこ」

 

フグ獣人「さてここの毒を混ぜればいいのよね」

 

ソラ「もしかしてこの事件はハデスが?」

 

あげは「とにかく、止めに行こう」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「ハデス何をしてるんですか?」

 

フグ獣人「何貴方たち?」

 

ソラ「仕方ありませんね、行きます」

 

二人「うん」

 

フグ獣人「お前達、プリキュアか?邪魔をするな」

 

キュアスカイ「貴方が学校給食に毒を混入してたのですか?」

 

フグ獣人「それがどうしたの?人間を餓死させる、もっとも苦しい死にかたをさせるだけよ」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ」

 

キュアスカイ「覚悟してください、ハリセンボン獣人」

 

フグ獣人「私はフグ獣人よ」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

フグ獣人「ふざけないで」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

フグ獣人「サウザンドニードル」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

フグ獣人「こざかしいな、邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「大回転プリキュア返し」

 

フグ獣人「何私の針を受け止めて返してきた!!だったら、ポイズンニードル」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「わき見はダメだよ、ひろがるバタフライプレス」

 

フグ獣人「ちっ、ことごとく邪魔を、じゃあね」

 

ソラ「やった」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

あげは「日本中にテトロドトキシンを混入しようとするなんて恐ろしい作戦を考えるね」

 

ソラ「そうですね」



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強敵 バズーカタートル ウィング復活

ジャッカル「さて、どいつが行ってくれる?」

 

???「ようやく動ける」

 

ジャッカル「ようやくナノロボットを使用した手術が出来たか、バズーカタートル」

 

バズーカタートル「邪魔するものならすべてを破壊する」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

バズーカタートル「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「気になってることがあるんですがいいですか?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「最近、ビルが次々と破壊されてるみたい」

 

あげは「確かに、場所は確か、銀行 工場 花火工場 ガソリンスタンドなんだよね」

 

ましろ「共通点はないよね」

 

あげは「でも気になる場所が」

 

ソラ「どこですか?」

 

あげは「スカイスケールってところなんだけど」

 

ましろ「何する会社?」

 

あげは「ここはファッション関係の会社なんだけど、今まではビルを崩壊させるだけだったのに、ここは死人が出てるの」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「まるで、何かを試してるって感じだよね」

 

その時

 

バズーカタートル(人間体)「ねえ、貴方たちスカイスケールってところの社員?」

 

ソラ「私達は」

 

バズーカタートル(人間体)「なら潰す」

 

ソラ「あの人、ハデス!!」

 

バズーカタートル「私はバズーカタートル、よろしく」

 

ソラ「バズーカタートル?」

 

あげは「なんだろうと関係ないよ、倒すよ」

 

ましろ「そうだね、これ以上被害を出さないために」

 

バズーカタートル「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「なんでそんなことをするんですか?」

 

バズーカタートル「今まで破壊してきたのは私をいじめてきた職場だからよ、私を差別していじめが酷いし、だったら破壊した方がいいと思ったのよ」

 

キュアプリズム「でもそれは間違ってるよ」

 

バズーカタートル「黙れ、私をゴミのように扱った連中に復讐をするためにナノロボットを使った改造手術を受けたのよ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

バズーカタートル「連続発射」

 

キュアバタフライ「まずい盾が」

 

バズーカタートル「今度はこれでどう?」

 

キュアプリズム「それは何?」

 

バズーカタートル「ロケットランチャーよ」

 

キュアスカイ「バズーカって言っててロケットランチャーは卑怯じゃないですか」

 

バズーカタートル「そんなこと知らないわ、これでも食らいなさい」

 

3人「きゃあああああ」

 

バズーカタートル「これでとどめよ」

 

その時

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バズーカタートル「まだいたのね」

 

キュアプリズム「ウィング」

 

バズーカタートル「うざったい、消えて」

 

キュアウィング「これでも食らえひろがるウィングアタック」

 

バズーカタートル「お前達必ず、倒してやる」

 

ソラ「ツバサ君、どうやって」

 

ツバサ「はい、りんさんが助けてくれました」

 

あげは「そうだったんだ、よかったよ」

 

ましろ「このまま死んじゃったらどうしようかと思った」



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人間を食らう悪魔の樹

ジャッカル「面白い、ジンメンジュ、いるか?」

 

ジンメンジュ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せていいか?」

 

ジンメンジュ「ええ、任せてください、久しぶりの人間だ」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「最近、ラソ山で行方不明者が多いですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でもなんでですか?」

 

あげは「でもなんで」

 

ましろ「とにかく、行ってみよう」

 

ソラ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「何もないですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「とくに変わったところはないよね」

 

あげは「確かにね」

 

その時

 

あげは「きゃあ」

 

ましろ「あげはちゃん」

 

ソラ「なんで樹が?」

 

ましろ「あげはちゃんを話して」

 

ツバサ「ましろさん」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ジンメンジュ「グオオオオオオ」

 

キュアスカイ「貴方はハデスですか?」

 

ジンメンジュ「おのれ、貴様がプリキュアか」

 

あげは「とにかく、私も変身しないと、貴方がこの事件を」

 

ジンメンジュ「そうよ、私はジンメンジュ」

 

キュアプリズム「人面樹ってド〇クエの」

 

キュアバタフライ「プリズム、確かにそうだけど、それ以上はダメ、許可取ってないから」

 

キュアプリズム「ごめん」

 

ジンメンジュ「おのれ、貴様ら、これでも食らえ、リーフストーム」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ジンメンジュ「へえ、バリアってそんなこと出来るんだ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ジンメンジュ「こうなったら木の葉隠れ」

 

キュアウィング「交わされた!!」

 

ジンメンジュ「リーフブレート」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ジンメンジュ「ルートガード」

 

キュアスカイ「防がれた!!」

 

ジンメンジュ「ここは私のテリトリー、ここで負けることはないわよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ジンメンジュ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「これは!!」

 

キュアウィング「なんか危険な感じがするけど動けない」

 

ジンメンジュ「お前達の力を奪い取ってやるわ、オメガドレイン」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ジンメンジュ「力を奪ってやるわ」

 

キュアバタフライ「力が」

 

キュアウィング「奪われる」

 

ジンメンジュ「エネルギー回復」

 

その時

 

キュアルージュ「プリキュアファイヤーストライク」

 

ジンメンジュ「お前ら邪魔するな」

 

キュアルージュ「ジンメンジュ、やっぱりここにいたのね」

 

キュアスカイ「ルージュ助かりました」

 

キュアルージュ「大丈夫?」

 

キュアスカイ「私とプリズムは大丈夫、だけどウィングとバタフライが」

 

キュアバタフライ「私達は大丈夫」

 

キュアルージュ「ダメだよ、あいつが使ったのはオメガドレイン、エネルギーの半分を奪っていく技よ、根っこを使ってエネルギーを奪ってそして人間を捕食するの」

 

キュアスカイ「そうだったんですか」

 

キュアルージュ「そのために、改造人間牢獄に幽閉されていたの」

 

キュアプリズム「そうだったんですね」

 

キュアルージュ「ウィングとバタフライは危うくあいつに捕食されるところだったのよ」

 

ジンメンジュ「これで終わらせる、ルートスピアー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアルージュ「プリキュアファイヤーストライク」

 

ジンメンジュ「ちっ、覚えておいてよ」

 

ましろ「あげはちゃんとツバサ君のエネルギーは戻るんですか?」

 

りん「大丈夫しばらくすれば元に戻るよ」

 

ソラ「ツバサ君を助けていただきありがとうございます」

 

りん「気にしないで」



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怪人ハエコウモリ 悪魔の音楽会

ジャッカル「まずは誰が行く?」

 

???「私に任せてください」

 

ジャッカル「ハエコウモリか、いい考えがあるのか?」

 

ハエコウモリ「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、ソラシド中学で音楽会があるんですよね」

 

ましろ「それがどうしたの?」

 

ソラ「私、大勢の前で歌うのは初めてで」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

ツバサ「何かあったんですか」

 

ましろ「うん、今度一般の人達も呼んで音楽会があるの、自身がないみたいんで」

 

あげは「大丈夫、はじめは誰だって緊張するよ」

 

そして音楽会当日

 

ましろ「頑張ろう、ソラちゃん」

 

ソラ「はい」

 

そして20分後

 

あげは「ソラちゃん、歌うまいね」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

ツバサ「うわっ」

 

あげは「なんで建物が!!」

 

その時

 

ハエコウモリ「バーエー 貴様らの歌声はすべて破壊音波に変わるのだ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ハエコウモリ「お前らは何者だ?」

 

ましろ「せっかくの音楽会を台無しにしないで」

 

ハエコウモリ「バーエー 邪魔をするなら容赦はしない」

 

ツバサ「そんなことはさせない」

 

ハエコウモリ「バーエー 貴様ら邪魔するな」

 

あげは「というかあんた誰?」

 

ハエコウモリ「私はハデスの一人 アフリカ支部から来たハエコウモリ」

 

ソラ「ハエコウモリ、音楽会を邪魔するなら容赦はしません、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ハエコウモリ「バーエー 貴様らプリキュアだったのか」

 

キュアスカイ「よくも大事な音楽会を」

 

キュアプリズム「許さないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ハエコウモリ「させないよ、デスノイズ」

 

キュアウィング「なにこの音」

 

キュアバタフライ「これは超音波、そっか、コウモリの力も持ってるから」

 

ハエコウモリ「バーエー これでも食らえ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハエコウモリ「そんな技通用しないよ」

 

キュアバタフライ「だったらこれはどう?ひろがるバタフライプレス」

 

ハエコウモリ「この私がそんな技で効くと思ってるのかしら?」

 

キュアウィング「だったら、これならどう、ひろがるウィングアタック」

 

ハエコウモリ「無駄だと言ってるでしょ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハエコウモリ「無駄よ」

 

キュアプリズム「何これ」

 

キュアバタフライ「小さいハエにも分離出来るってこと?」

 

ハエコウモリ「バーエー 貴様らでは私を捕らえることは出来ないわ」

 

キュアスカイ「プリズム、あれで行きますよ」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ハエコウモリ「ちっ、この私を捕らえられるとはね、じゃあね」

 

ソラ「倒したのはいいんですけど、会場がめちゃくちゃになってますね」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「とにかく、会場を作り直そう」

 

ツバサ「そうだよね」



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恐怖のクイズ対決(前編)

ジャッカル「まったく、人間どもはどうしてクイズをやるのか」

 

???「人間はクイズが好きなのですね、だったら、私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は、エジプト支部から来たスフィンクス」

 

スフィンクス「任せてください」

 

カグヅチ「スフィンクス、お前の恐怖のクイズを仕掛けて見ろ」

 

スフィンクス「ええ、分かりました」

 

その頃、のぞみたちは

 

のぞみ「みんなどうする?」

 

りん「どうするってかれんさんに頼んでみたら?」

 

くるみ「うららもなんとかなるんじゃない?」

 

うらら「私に言われても」

 

こまち「そうね、かれんなら頭いいからなんとかなるんじゃない」

 

かれん「何か私によう?」

 

のぞみ「かれんさん、クイズ大会に一緒に出てください」

 

かれん「私、無理なんだけど」

 

こまち「いいじゃないかれん」

 

かれん「・・・はあ、分かったわよ」

 

そしてクイズ大会当日

 

うらら「全員、参加者ですか?」

 

こまち「でも普通通りやってみないと」

 

その時

 

スフィンクス(人間体)「ねえ、貴方たち参加者?」

 

のぞみ「はい」

 

スフィンクス(人間体)「ええ、会場はこっちよ」

 

そして20分後

 

のぞみ「ここは、他の参加者は」

 

りん「なんか怪しいよ」

 

うらら「とにかく、外へ出ましょう」

 

こまち「そうね」

 

その時

 

かれん「なにこれ!!」

 

スフィンクス(人間体)「今からクイズ番組を始めます、ただ、間違えると罰があるからね」

 

りん「貴方誰よ」

 

スフィンクス(人間体)「そうね、私はこういうもの」

 

うらら「ハデス!!」

 

スフィンクス「私は、スフィンクス、よろしく」

 

かれん「スフィンクスってクイズじゃなくてなぞなぞよね」

 

スフィンクス「そこは気にしないで、まずは前に出て答えてもらうわ、まずは、そうね、春日野うららさん」

 

うらら「私ですか?」

 

スフィンクス「ええ、そうよ、第一問、銀杏は何の実?」

 

うらら「えっとイチョウ」

 

スフィンクス「正解、次は、そうね、夢原のぞみさん」

 

のぞみ「えっ、私?」

 

りん「大丈夫なのかしら?」

 

スフィンクス「これは誰でも分かる問題よ、荒城の月」

 

のぞみ「分かった、これは知ってる滝廉太郎」

 

スフィンクス「残念はずれ」

 

りん「ちょっと、今のは正解でしょ」

 

スフィンクス「ちゃんと、問題を聞かなきゃ」

 

こまち「確かに、そうね」

 

スフィンクス「荒城の月の作曲者は滝廉太郎ですが、枕草子の作者は清少納言」

 

りん「ちゃんと聞いてなさいよ、バカのぞみ」

 

スフィンクス「罰として、こうしてあげるわ」

 

のぞみ「きゃあああ」

 

こまち「のぞみさんが」

 

かれん「蛇に変えられた!!」

 

スフィンクス「次は夏木りんさん」

 

りん「分かった、受けて立つわ」

 

スフィンクス「これは誰でも解けるような問題よ、問題、ズンドコベロンチョとはなんのこと?」

 

りん「はっ、知るわけないでしょ」

 

スフィンクス「正解」

 

りん「なんか当たったんだけど」

 

スフィンクス「次のチャレンジャーはと言いたいことだけど、後半戦に」



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恐怖のクイズ対決(後編)

りん「私達はクイズ番組に出るようになったけど、それはハデスの罠が待ち構えていた、うららと私はなんとか正解したけど、のぞみはスフィンクスによって蛇に変えられてしまった、速く助け出さないと」

 

うらら「前回のあらすじはもう少し分かりやすくまとめないと」

 

りん「事実なんだけどね」

 

スフィンクス「では次のチャレンジャーは秋元こまちさん」

 

こまち「分かった、私に任せて」

 

スフィンクス「では、問題、アルファベットの一番最初の文字はAでBの前にある、では最後の文字は」

 

こまち「えっと、普通に答えてもいいのかな、えっとZ」

 

スフィンクス「ハズレ、正解はTよ、罰を受けよ」

 

こまち「きゃああああ」

 

かれん「こまち!!」

 

スフィンクス「ラストチャレンジャーは水無月かれんさん、どうぞ前へ」

 

かれん「ええ、いいわ」

 

スフィンクス「貴方は天才だと聞いてます、というわけで問題、まずはこちらの映像を見てもらいましょう」

 

かれん「ええ、いいわ」

 

スフィンクス「今見てもらったのはSCP-173、ではこのモデルになった作品は何でしょう」

 

かれん「何よそれ、分かるわけないでしょ」

 

スフィンクス「今のは、答えでいいと」

 

かれん「違うわよ、というかSCPってなんなのよ、全然、分かるわけないわよ、何をモデルにしてるって、なんなのよ」

 

蛇こまち「かれん落ち着いて」

 

スフィンクス「さあ、どうする?」

 

かれん「えっと、落ち着いてって言われても、ねえ、もう一度VTRを見せてもらえる」

 

スフィンクス「ええ、いいわよ」

 

かれん「・・・分かったわ」

 

スフィンクス「へえ、分かったんだ、ハッタリだと思うけど」

 

かれん「見覚えがあったわ、そう、以前、こまちと一緒に美術館に言った時に見たことあったわ、無題2004」

 

スフィンクス「へえ、本当に、分かったんだ、さて2週目」

 

その時

 

ミルキィローズ「ふざけたことをクイズ対決は終わりよ」

 

スフィンクス「お前ら、邪魔するな」

 

ミルキィローズ「おとなしく、こまちとのぞみを元に戻しなさい」

 

スフィンクス「それは無理ね、元に戻したければ私を倒しなさい」

 

りん「言われなくてもそのつもりよ、みんな行くよ」

 

二人「YES」

 

スフィンクス「私とやろうというのね、いいわよ」

 

キュアルージュ「いいわ、やってあげる、プリキュアファイヤーストライク」

 

スフィンクス「スフィンクスファイヤー」

 

キュアルージュ「相殺!!」

 

スフィンクス「サンドプレス」

 

キュアレモネード「させません、プリキュアプリズムチェーン」

 

スフィンクス「ちっ、面倒だね」

 

キュアアクア「行くわよ、プリキュアサファイアアロー」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

スフィンクス「ちっ、やっぱり、力ずくは私には合わないわね」

 

りん「逃げたね」

 

のぞみ「うー、ずっと蛇の状態かと思った」

 

こまち「でも、自分が蛇になるなんて、めったにない体験だったからうれしかったわ」

 

かれん「本気で心配した私が馬鹿だった」



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呪いの鐘 ツバサ一族の新たな長

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「私が行きますよ」

 

ジャッカル「ハネ軍曹か、すまないな、ロシアから来てもらって」

 

ハネ軍曹「新たな長である私に任せてください」

 

ジャッカル「ああ、任せた」

 

ハネ軍曹「まずは、人間の血ね」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「そういえば、なんか、鐘の音を聞いた人達が血を吸われてるみたい」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「よくは分からないんだけどね」

 

ましろ「なんだろうね」

 

ソラ「でもこれ以上被害者を増やすわけにはいきません」

 

ましろ「そうだよね」

 

その時

 

あげは「これは鐘の音?」

 

ソラ「となると」

 

その時

 

ハネ軍曹「お前達の血をよこせ」

 

ソラ「貴方ですか、この事件の黒幕は?」

 

ハネ軍曹「そうよ」

 

あげは「この気配、普通の改造人間じゃないね、もしかして幹部クラス?」

 

ハネ軍曹「そうよ、私はロシア支部から来た、ハネ軍曹よ、お前達の血をもらうわよ」

 

ソラ「冗談じゃありません、私の血はそこまでおいしくありません、ツバサ君なら美味しいと思いますが」

 

ツバサ「僕を売らないでください」

 

ハネ軍曹「どっちでもいいわ、どうせ貴方たちの血を吸わせてもらうから」

 

ソラ「それが貴方の本当の姿ですか、みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「貴方の相手は私達です」

 

吸血トンビ「私は吸血トンビ、ツバサ一族よ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

吸血トンビ「グオー 無駄なあがきよ」

 

キュアウィング「無駄かどうかは分からないよ、ひろがるウィングアタック」

 

吸血トンビ「グオー 旋風返し」

 

キュアウィング「なっ、うわああああああ」

 

吸血トンビ「グオー その程度?」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

吸血トンビ「グオー、捕らえた、血をもらう」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアプリズム「これでどう?」

 

吸血トンビ「そんなので何が出来る?」

 

キュアプリズム「きらめけ」

 

吸血トンビ「くっ、なんだこれは」

 

キュアスカイ「プリズム助かりました」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

吸血トンビ「グオー この私を怒らせるな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

吸血トンビ「馬鹿な、人間の小娘どもに、この私がツバサ一族の新たな長である私が」

 

ソラ「さすがツバサ一族の長だけはありますね」

 

ましろ「そうだね、だけど、あげはちゃん最後の最後に美味しいところ取ってくのはちょっと」

 

あげは「ごめん、だけどあそこしか隙が無かったから」

 

ツバサ「僕が空中戦で負けた、自身があったのに」



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神官現る

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

ダラム「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、ダラム幹部であるお前が行くのか」

 

ダラム「ええ、あいつらをさすがに許すわけにはならないのでね」

 

ジャッカル「分かった、お前にやってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「なかなか、強くなってきてますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、どうやってやりますか?」

 

あげは「うーん、そうだよね」

 

その時

 

ダラム「プリキュアお前達にこれ以上好き勝手はさせるわけない」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ダラム「私はダラム、ハデスの幹部よ」

 

ましろ「そういうこと」

 

ソラ「行くよ、みんな」

 

3人「はい」

 

ダラム「面白い、一気にここで排除させてもらうわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ダラム「無駄よ」

 

キュアスカイ「えっ、体が動かない」

 

キュアプリズム「どうしたのスカイ」

 

キュアバタフライ「あれは念動力」

 

ダラム「今度はこれよ」

 

キュアバタフライ「今度は火球!!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ダラム「そうはさせないよ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ダラム「次はこれだ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ダラム「無駄なことだ」

 

キュアバタフライ「あいつ強い」

 

ダラム「面白い、バリアの多数展開にして遠距離展開」

 

キュアプリズム「ヒーローガール」

 

ダラム「させないよ」

 

キュアプリズム「目から光線も放てるの」

 

ダラム「その程度の力では私は倒せないよ」

 

キュアウィング「ひろがるバタフライプレス」

 

ダラム「今度はこれよ」

 

キュアウィング「うわああああ、なにこれ動けない」

 

キュアプリズム「まさか、ショック光線」

 

ダラム「仕方ない、手加減してあげたけど、本気で行くよ」

 

キュアスカイ「姿が変わった!!」

 

大怪人ダラム「お前達をここで倒す、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

大怪人ダラム「無駄なことを」

 

キュアスカイ「堅い!!」

 

大怪人ダラム「当然よ、私は三葉虫の堅さにサーベルタイガーの素早さに翼竜の飛行能力を持ってるのよ」

 

キュアウィング「飛行能力なら僕に任せて」

 

大怪人ダラム「面白い」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

大怪人ダラム「邪魔をするなよ、ファイヤーインフェルノ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

大怪人ダラム「弱いわね、あとはお前らよ、バーストブレス」

 

3人「きゃああああああ」

 

大怪人ダラム「お前達は私達に歯向かうからこうなるのよ」

 

ソラ「強すぎる」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「僕たちじゃ手も足も出なかった」

 

ましろ「これは危険だね」



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生か死か 破滅へのカウントダウン

ジャッカル「さて、あいつらを倒せる奴はいないのか?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「サソリダッキか、いいだろう、任せる」

 

サソリダッキ「ええ、任せてください」

 

ジャッカル「ああ、やってこい」

 

サソリダッキ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスの狙いはなんなんでしょうか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「でも目的が分からない以上はどうすることも出来ないよね」

 

ツバサ「そうだね」

 

その時

 

サソリダッキ(人間体)「ねえ、貴方たちさ目的は何?」

 

ソラ「何ってハデスを倒す事だけど?」

 

サソリダッキ(人間体)「ここは私の私有地勝手に入ってこないで」

 

ましろ「ごめんなさい、まさか私有地とは思ってなくて」

 

サソリダッキ(人間体)「でもさ、勝手に入って来たってことは貴方たち死ぬ覚悟は出来てるんでしょうね」

 

ツバサ「いきなり、そういうことを言わなくてもいいじゃないですか」

 

サソリダッキ(人間体)「それは困るね、言ったでしょ、ここは私の私有地だって」

 

ソラ「この人ハデスだったんですか!!」

 

サソリダッキ「私は新生GOD悪人軍団の一人サソリダッキ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

サソリダッキ「面白い、貴方たちプリキュアだったとはね」

 

キュアバタフライ「まさか、こんなところで出くわすとはね」

 

サソリダッキ「仕方ない、これでどうかしら?」

 

キュアウィング「バタフライ危ない!!しまった」

 

サソリダッキ「ほう、私の毒を受けたか、まあいい、どうせ死ぬんだよ、そいつは」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、速く解毒剤を」

 

サソリダッキ「そんなの無いわ」

 

キュアプリズム「なんでそんなことするの?」

 

サソリダッキ「あらっ、暇つぶしよ」

 

キュアスカイ「暇つぶしってだけで許せません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サソリダッキ「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「妲己、そういえば、相当な悪女として有名ね、中国三大悪女として有名で確か暇つぶしで処刑にしたこともあるって聞いたことあるよ」

 

キュアスカイ「そんな人がいていいわけありません」

 

キュアバタフライ「だったら、私に任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

サソリダッキ「こういうことも出来るのよ、テンプテーション」

 

キュアプリズム「何・・・これ」

 

キュアバタフライ「そういえば妲己は色欲も強く人間を誘惑するしたこともあるって聞いたことがある気がする」

 

キュアスカイ「じゃあ、あの技は?」

 

キュアバタフライ「多分、色欲を刺激する技かは知らないけど、誘惑する技ではあるわね」

 

キュアスカイ「じゃあ、今のプリズムは?」

 

キュアバタフライ「間違いなく、サソリダッキの虜になってる」

 

キュアスカイ「そんなことはさせないよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サソリダッキ「邪魔よ」

 

二人「きゃああああああ」

 

サソリダッキ「遊び相手にはちょうどよかったわ、行きましょ、キュアプリズムいえ、虹ヶ丘ましろちゃん」

 

ましろ「はい、サソリダッキ様」

 

ソラ「ましろさんが」

 

あげは「まずは、ツバサ君をどうにかしないと」

 

ソラ「そうですね、とにかく、病院へ」

 

あげは「そうだね」



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倒せ一角剣士 驚異の剣さばき

ジャッカル「さすがだ、サソリダッキ」

 

サソリダッキ「ええ、私のテンプテーションにかかれば人間の女なんて私の虜になりますよ」

 

ジャッカル「よくやったな、さて戦力が落ちてる今なら攻め時だ、誰が行く?」

 

???「私が行こう」

 

ジャッカル「一角剣士かいいだろう、やってみろ」

 

一角剣士「お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「ツバサ君は大丈夫なんですか?」

 

あげは「危険な状態だよ」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「サソリダッキの毒は普通の毒じゃなくて、オブトサソリの毒なの」

 

ソラ「オブトサソリって?」

 

あげは「さっき調べたら世界一危険な猛毒を持つサソリなの、下手すればツバサ君の命が」

 

ソラ「そうなんですか」

 

あげは「とにかく、帰りましょう」

 

ソラ「そうだね」

 

その時

 

一角剣士「強いのはどっちだ?」

 

ソラ「貴方ハデス!!」

 

あげは「私が行くよ」

 

一角剣士「私は一角剣士、お前は?」

 

あげは「私は聖あげは キュアバタフライ最強の保育士だよ」

 

一角剣士「最強の保育士か、いいだろう、やってみるか?」

 

あげは「そのつもり、ましろんも返してもらいたいからね」

 

一角剣士「面白い」

 

キュアバタフライ「いいよ、相手してあげる」

 

一角剣士「行くよ」

 

キュアバタフライ「はあああああ」

 

一角剣士「サウザンドスラッシュ」

 

キュアバタフライ「くっ、あいつ、強い」

 

ソラ「あの一瞬でバタフライに的確に攻撃してきた」

 

キュアバタフライ「やるじゃん、だけどこれならどう?」

 

一角剣士「へえ、金属バットでやる気?いいわよ」

 

キュアバタフライ「これでどうだ?」

 

一角剣士「無駄なことよ、サウザンドスラッシュ」

 

キュアバタフライ「しまった!!脇腹と腕が」

 

一角剣士「お前の力はそんなものか?」

 

キュアバタフライ「悪いけど、私はやれるよ(とはいえ、あいつの剣さばきすごく厄介だね)」

 

一角剣士「どうしたのその程度?」

 

キュアバタフライ「悪いけど、ましろんを返してもらわないと無理なのよ」

 

一角剣士「ほざくな、満月斬り」

 

キュアバタフライ「そうは、いかないよ」

 

一角剣士「神斬」

 

キュアバタフライ「貴方の剣さばきなかなかやるね」

 

一角剣士「あんたもね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

一角剣士「大剣怒輪斬」

 

キュアバタフライ「はあああああああ」

 

一角剣士「これでどうだ?」

 

キュアバタフライ「くっ、なかなか強いわね」

 

一角剣士「馬鹿ね、私は改造前はフェンシングの世界大会に出てたのよ、そんなんでくたばるわけないじゃない」

 

キュアバタフライ「やるわね」

 

一角剣士「面白かったわ、今日はこの程度にしてあげる、また会いましょう、聖あげは」

 

あげは「なんとか、やったかな」

 

ソラ「あげはさん大丈夫ですか?」

 

あげは「なんとかね」



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ボムラップの復讐

ジャッカル「それにしても、どうするかだな」

 

青ジューシャ「ジャッカル様」

 

ジャッカル「どうした?」

 

青ジューシャ「ボムラップの残骸を再生して復活させました」

 

ジャッカル「そうか、呼んで来い」

 

青ジューシャ「はい」

 

そして20分後

 

ジャッカル「来たか、ボムラップⅡ」

 

ボムラップⅡ「私復活しました」

 

ジャッカル「さっそくで悪いがひろがるスカイプリキュアは弱体化してる、お前に任せる」

 

ボムラップⅡ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

あげは「しばらくは私達二人でやるしかないのかな」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「ましろんとツバサ君がいない分私達で頑張らないとね」

 

ソラ「はい」

 

その時

 

ボムラップⅡ「プリキュア見つけた」

 

ソラ「貴方はボムラップ!!なんであの時、シャララ隊長と自爆したんじゃ」

 

ボムラップⅡ「私は地獄から蘇ったのよ」

 

ソラ「あげはさん、ここは私が」

 

あげは「任せたよ」

 

ソラ「はい」

 

ボムラップⅡ「面白い、小娘がやってみるか?」

 

キュアスカイ「そのつもりです」

 

ボムラップⅡ「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「再生したとはいえ馬鹿の一つ覚えっていうんですよ、大回転プリキュア返し」

 

ボムラップⅡ「馬鹿の一つ覚えは貴様だろ、キュアスカイ」

 

キュアスカイ「何を言ってるんですか?」

 

ボムラップⅡ「こういうことも出来るようになってるんだよ」

 

キュアスカイ「なっ、拡散!!」

 

ボムラップⅡ「さあ、どうする?」

 

キュアスカイ「だったら、これはどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ボムラップⅡ「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「なっ、かき爪」

 

あげは「拡散ミサイルにかき爪、以前のボムラップにはなかった」

 

ボムラップⅡ「私はボムラップⅡ、貴様らを倒すために地獄から舞い戻ってきたのよ」

 

キュアスカイ「これは厄介ですね」

 

ボムラップⅡ「このまま足をへし折ってあげるわ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

あげは「スカイ!!」

 

ボムラップⅡ「これで一気にへし折ってあげるわ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

あげは「私も」

 

キュアスカイ「あげはさん、私は大丈夫です」

 

あげは「でも」

 

キュアスカイ「大丈夫です」

 

ボムラップⅡ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「胸部から砲台が」

 

ボムラップⅡ「これで食らって吹き飛びなさい」

 

キュアスカイ「そうはさせません」

 

ボムラップⅡ「ちっ、交わされた」

 

キュアスカイ「なっ、山が吹っ飛んだ!!」

 

ボムラップⅡ「へえ、私の攻撃をかわすとはね、まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「あいつの胸部の砲台が厄介ですね」

 

あげは「そうだね、山を簡単に吹き飛ばすとは」

 

ソラ「これは厄介な敵になってきましたね」

 

あげは「そうだね」



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驚異 装甲将軍現る

ジャッカル「さて次が行く?」

 

???「この私の新たな、ヨロイ一族に任せてください」

 

ジャッカル「お前は装甲将軍」

 

装甲将軍「お任せを、エビラーナ」

 

エビラーナ「はっ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、厄介だね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「それにしてもどうします?」

 

あげは「うーん」

 

その時

 

エビラーナ「ビラー お前達がプリキュアか?」

 

ソラ「貴方はなんですか?」

 

エビラーナ「ビラー 私はヨロイ一族の一人エビラーナ」

 

あげは「行くよ、ソラちゃん」

 

ソラ「はい」

 

エビラーナ「邪魔をするなら、容赦はしない」

 

キュアスカイ「分かりました、貴方をここで倒します」

 

エビラーナ「ビラー 貴様らをここで葬ってあげるわ」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

エビラーナ「ビラー 邪魔をするな」

 

キュアスカイ「悪いけど、これで行きますヒーローガールスカイパンチ」

 

エビラーナ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

エビラーナ「へえ、やるわね、だけど、貴方たちの攻撃は意味はないわ」

 

キュアバタフライ「こいつ強い」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアバタフライ「これならどうするの?」

 

キュアスカイ「そうですね、ですがヒーローガールスカイパンチ」

 

エビラーナ「無駄なことを」

 

キュアスカイ「こいつ強いですね」

 

その時

 

装甲将軍「さすがね、エビラーナ」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

装甲将軍「私はヨロイ一族を率いる装甲将軍、そして真の姿はカニガーニよ」

 

キュアバタフライ「私はあのカニガーニって奴を、スカイはエビラーナを」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

エビラーナ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「効きませんよ」

 

エビラーナ「へえ、なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、私の力行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

エビラーナ「やるわね、退いてあげるわ」

 

キュアスカイ「やった」

 

カニガーニ「カガニー、エビラーナを追い込むとはねやるわね、だがこれならどうかしら?」

 

キュアバタフライ「よそ見は厳禁だよ」

 

カニガーニ「ちっ、こいつやれる」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

カニガーニ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「くっ、堅いね、ヨロイ一族ってことだけはあるね」

 

カニガーニ「邪魔をするなら容赦はしない、シザーカッター」

 

キュアバタフライ「やるわね、だけど、甘いよ」

 

カニガーニ「へえ、やるじゃない、だけど、こういうことも出来るのよ」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい、ひろがるバタフライプレス」

 

カニガーニ「やるね、まあいいわ、今日はあいさつ代わりだから、じゃあね」

 

ソラ「やりました」

 

あげは「そうだね、それにしても、今のところツバサ君が助かる確率は低いよ」

 

ソラ「そうなんですね」



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人間を吸い込むパソコン

ジャッカル「さてどうするか」

 

???「この私が行こう」

 

ジャッカル「お前は悪魔大帝」

 

妖怪女王「なぜ悪魔大帝がここに」

 

業炎将軍「まさかあいつが動くとはね」

 

魔法参謀「奴が動くようになるとは」

 

亡霊船長「まあ、あいつらが動くようになるなんてね」

 

悪魔大帝「そのプリキュアって連中の力を試してみるか、来いパソゴーン」

 

パソゴーン「タイパー、この私にお任せを」

 

悪魔大帝「任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうやってましろさんを助けましょうか」

 

あげは「うーん、どうしようかな」

 

ソラ「そうですよね、せめてサソリダッキの居場所を突き止めないと」

 

あげは「そういえば、なんかおかしくない?」

 

ソラ「確かに、いつもより人が少ないような」

 

その時

 

ましろ「これ以上詮索するのやめた方がいいよ」

 

あげは「ましろん」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「だって、ハデスには勝てないよ」

 

ソラ「ましろさん、眼を覚ましてください」

 

ましろ「私は大丈夫だよ、ソラちゃんもあげはちゃんもサソリダッキ様の虜になろうよ」

 

ソラ「それは出来ません」

 

ましろ「そう、だったら、もういいよ」

 

あげは「何言ってるの」

 

その時

 

パソゴーン「タイパー、お前らをここで倒させてもらうわ」

 

ソラ「貴方は誰?」

 

パソゴーン「私はパソゴーン、お前達をここでやらせてもらう」

 

ソラ「行きますよ、あげはさん」

 

あげは「うん、速くましろんを取り戻しそしてツバサ君も助ける」

 

パソゴーン「タイパー、貴様らがこの私に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアスカイ「やって見せます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

パソゴーン「これならどう?」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ、バタフライ私は敵じゃないです」

 

キュアバタフライ「私じゃないわ、急に攻撃がスカイの方に」

 

パソゴーン「お前達の攻撃は私がコントロールしたわ」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

パソゴーン「言ったでしょ、私はこうやってコントロール出来るのよ、相手の行動をね」

 

キュアバタフライ「冗談じゃないわ」

 

パソゴーン「だったらこうするだけよ」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「スカイをどこにやったの?」

 

パソゴーン「ちゃんといるわよ、ここに」

 

キュアバタフライ「くっ、どうすれば」

 

パソゴーン「これで終わり・・・!!」

 

キュアバタフライ「これは雨?」

 

パソゴーン「くっ、機会は精密機器なのよ、雨にぬれると壊れるのよ」

 

キュアスカイ「助かりました」

 

その時

 

悪魔大帝「貴様らの力は確かに分かった」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

悪魔大帝「私は悪魔大帝、ハデスの幹部よ」

 

キュアバタフライ「まさか、ここで幹部が出てくるとは」

 

悪魔大帝「今日はあいさつ代わりよ、さっさと退くわよパソゴーン」

 

パソゴーン「次は必ず倒す」

 

ソラ「退き返していきましたね」

 

あげは「あの悪魔大帝って幹部、そこらの幹部とは違う感じがしました」

 

ソラ「私もです」



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サソリダッキの逆襲

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

サソリダッキ「私が行きましょう、残りの奴らも私の虜に」

 

ジャッカル「分かった、任せる」

 

サソリダッキ「行くわよ、ましろ」

 

ましろ「はい、サソリダッキ様」

 

そして、ソラシド市

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そうですね」

 

ソラ「そういえば、ツバサ君は大丈夫なんですか?」

 

あげは「なんとかね、でもすぐには動けないって」

 

ソラ「そうなんですか」

 

その時

 

サソリダッキ「私をお探し?」

 

ソラ「サソリダッキ」

 

あげは「ましろんを返してもらうよ」

 

サソリダッキ「悪いけど、貴方たちも私の虜になってもらうよ」

 

ソラ「冗談じゃ、ありません、あげはさん行きますよ」

 

あげは「うん」

 

サソリダッキ「愚かね、本当に、ここで始末する」

 

キュアスカイ「そうは、させません」

 

サソリダッキ「まずは貴方から、テンプテーション」

 

キュアスカイ「私達には効きません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

その時

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「プリズム」

 

キュアプリズム「サソリダッキ様には手出しさせないよ、スカイ」

 

キュアスカイ「プリズム、正気に戻ってください」

 

キュアプリズム「何言ってるの?」

 

キュアバタフライ「お願い、正気に戻って」

 

キュアプリズム「何言ってるのかが分からないんだけど」

 

キュアスカイ「いい加減にしてください!!私達は仲間ですよ」

 

キュアプリズム「!!今のは」

 

キュアバタフライ「思い出して、私達の戦ってきた日々を」

 

キュアプリズム「うう、何今の記憶」

 

サソリダッキ「まずいわね、どうしよう、私の誘惑が解けかけてる」

 

キュアバタフライ「思い出して、プリズム」

 

キュアプリズム「私は・・・スカイ バタフライ、私は一体」

 

キュアバタフライ「よかった、元に戻って」

 

サソリダッキ「おのれ、私の誘惑を」

 

キュアプリズム「サソリダッキ、貴方は許さない」

 

サソリダッキ「よくも私のテンプテーションを」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

サソリダッキ「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

サソリダッキ「こうなったら、この私を本気にさせるとはね、猛毒の尻尾」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サソリダッキ「おのれ、プリキュアどもが、覚えていなさい」

 

ましろ「みんなごめん、私のせいで」

 

あげは「気にしないで」

 

ソラ「でも元に戻ってよかったです」

 

ましろ「ごめんね、ソラちゃん、あげはちゃん」

 

ソラ「気にしないでください、ましろさんのせいではありませんから」

 

あげは「そうだよ」



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EATER Trilobite

ジャッカル「まさか、サソリダッキの誘惑が外れるとはな」

 

サンヨウチュウアマゾン「この私が行こう」

 

ジャッカル「サンヨウチュウアマゾンか、いいだろう」

 

サンヨウチュウアマゾン「お任せを」

 

その頃、別の場所では

 

ソラ「でもよかったです、ましろさん」

 

ましろ「ソラちゃん、なつきすぎだよ」

 

あげは「まるで犬みたいだね、ソラちゃん」

 

その時

 

サンヨウチュウアマゾン(人間体)「貴方たちさあ、おいしそうだね、食べさせてもらうよ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「絶対倒すよ、ソラちゃん あげはちゃん」

 

あげは「うん」

 

サンヨウチュウアマゾン(人間体)「アマゾン」

 

キュアスカイ「アマゾン!!」

 

サンヨウチュウアマゾン「さあ、食べさせてもらうわ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

サンヨウチュウアマゾン「無駄よ」

 

キュアプリズム「プリズムショットを」

 

キュアバタフライ「食べた!!」

 

サンヨウチュウアマゾン「あー、そこそこの味ね」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

サンヨウチュウアマゾン「捕まえたよ、頂きます」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

サンヨウチュウアマゾン「このまま、食べてあげるわ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

サンヨウチュウアマゾン「危ないなあ」

 

キュアバタフライ「スカイ大丈夫?」

 

キュアスカイ「はい助かりました」

 

キュアプリズム「スカイ腕が」

 

キュアスカイ「これならどうですか?」

 

サンヨウチュウアマゾン「馬鹿ね、本当に」

 

その時

 

キュアソード「煌めけホーリーソード」

 

サンヨウチュウアマゾン「お前は誰だ?」

 

キュアスカイ「ソードありがとうございます」

 

キュアソード「大丈夫?」

 

キュアプリズム「はい」

 

キュアソード「それよりあのハデスの改造人間は?」

 

キュアバタフライ「あいつはサンヨウチュウアマゾンです」

 

キュアソード「アマゾン?」

 

サンヨウチュウアマゾン「お前、邪魔するなよ、食欲がなくなるじゃん」

 

キュアソード「ふざけないで、私が倒す、ホーリーソード」

 

サンヨウチュウアマゾン「こんなものこうするだけよ」

 

キュアソード「なっ、ホーリーソードを食べた!!」

 

サンヨウチュウアマゾン「まずいわね、この技」

 

キュアスカイ「だったらこれならどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サンヨウチュウアマゾン「これならどうかしら?」

 

キュアソード「あいつ私を食べる気?」

 

キュアバタフライ「ソードそのままお願いします」

 

キュアソード「分かりました」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

サンヨウチュウアマゾン「おのれ、お前達許さないよ、じゃあね」

 

ソラ「ありがとうございました」

 

ましろ「でもなんでここに?」

 

真琴「ツバサ君が大変みたいだから」

 

あげは「はい、でも治す方法が」

 

真琴「だったら、これを使って、トランプ王国に伝わる伝説の秘薬よ」

 

ソラ「でもそんなこと」

 

真琴「大丈夫よ、それより、ツバサ君の命が大事だから」

 

ソラ「ありがとうございます」



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変える運命

ジャッカル「しかし、我々がここまでてこずるとはね」

 

???「ならばこの私が行きましょう、プリキュアとやらを滅ぼし人間も滅ぼしバトルファイトに勝利する」

 

ジャッカル「イヤーウィッグアンデッドか、やってみろ」

 

イヤーウィッグアンデッド「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、ツバサ君もだいぶ良くなったみたいだね」

 

ましろ「よかったね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだね、なんとかしても危険だよね」

 

あげは「速くなんとかしないとだよね」

 

その時

 

イヤーウィッグアンデッド(人間体)「お前達がプリキュア?」

 

ソラ「だとしたらどうするんですか?」

 

イヤーウィッグアンデッド(人間体)「ならここで倒させてもらうわ」

 

ましろ「誰なの?」

 

イヤーウィッグアンデッド「私はイヤーウィッグアンデッドよろしく」

 

あげは「みんな行くよ」

 

イヤーウィッグアンデッド「お前達をまず手始めに倒す」

 

キュアスカイ「アンデッドって確か、不死生物でしたよね」

 

キュアプリズム「イヤーウィッグって何?」

 

キュアバタフライ「イヤーウィッグってハサミムシのことだよ」

 

イヤーウィッグアンデッド「そうよ、バトルファイトに勝利すればハサミムシの時代が始まるのよ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

イヤーウィッグアンデッド「無駄なことを」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

イヤーウィッグアンデッド「これならどうかしら?」

 

キュアプリズム「真っ二つに斬られた!!」

 

イヤーウィッグアンデッド「これならどう鋏ブーメラン」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

イヤーウィッグアンデッド「無駄なことをするものね」

 

キュアバタフライ「盾が真っ二つに」

 

イヤーウィッグアンデッド「これでおしまいね」

 

その時

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

イヤーウィッグアンデッド「何まだいたの?」

 

キュアスカイ「ウィング」

 

キュアウィング「大丈夫ですか?」

 

キュアプリズム「大丈夫だけど、ウィングはもういいの?」

 

キュアウィング「はい、ソードがくれた薬のおかげでなんとかなりました」

 

イヤーウィッグアンデッド「邪魔をするなら私の鋏で斬り刻む」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

イヤーウィッグアンデッド「ふざけるな」

 

キュアスカイ「あの技で行きましょう」

 

キュアプリズム「はい」

 

キュアウィング「僕たちも行きます」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

キュアスカイ キュアバタフライ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアバタフライ キュアウィング「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

イヤーウィッグアンデッド「覚えてなよ、お嬢ちゃんたち」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「でもツバサ君が元気になったからよかったです」

 

ツバサ「はい」

 

あげは「これも真琴さんのおかげだね」

 

ソラ「そうですね」



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パルミンは渡さない アクアの思い

ジャッカル「さてどうするか、そうだ、亡霊船長はいるか?」

 

亡霊船長「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「マッドソナーいたな」

 

幽霊船長「ええ」

 

ジャッカル「そいつにパルミンって妖精を探してもらいたい」

 

亡霊船長「なぜですか?」

 

ジャッカル「パルミンというのはパルミエ王国の王とのことだ、そいつらを人質?にすれば我々の思いどうりにことが運ぶ可能性があるからだ」

 

亡霊船長「お任せを、マッドソナー」

 

マッドソナー「何かしら?」

 

亡霊船長「さっきの話を聞いてたか?」

 

マッドソナー「ええ、そのパルミンってのを捕まえてくれば早いってことですね、お任せを」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

のぞみ「それにしても、パルミンはどこにいるのかしら?」

 

りん「確かにね」

 

うらら「でもあまり出てこないですね」

 

かれん「そうだよね」

 

こまち「ねえ、あそこ」

 

かれん「どうやら弱ってるようね」

 

くるみ「とにかく、移してあげましょう」

 

その時

 

マッドソナー(人間体)「そのパルミンってのはどこにいるのかしら?」

 

のぞみ「それにしてもこのパルミン弱ってますね」

 

マッドソナー(人間体)「へえ、パルミンみっけ」

 

りん「それにしても、どうする?」

 

かれん「全然食べないね」

 

マッドソナー(人間体)「そんなに嫌がってるのに、無理にあげるのはいけないわ」

 

かれん「誰ですか?」

 

マッドソナー(人間体)「ちょっとね、買い物してきただけなんだけど上からなんか話し声が聞こえたからね、下で待ってても誰も来なかったから、誰かいないか探しに来ただけよ」

 

こまち「ごめんなさい」

 

マッドソナー(人間体)「それより、それパルミンでしょ」

 

りん「なんで知ってるんですか?」

 

くるみ「もしかしてエターナル?」

 

マッドソナー(人間体)「だって、私のソナーが反応してるからね」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

くるみ「何が目的かは知らないけどパルミンは渡さないよ」

 

マッドソナー「私はマッドソナーよろしくね」

 

キュアドリーム「何が目的なの?」

 

マッドソナー「さっさと、パルミンを渡しなさい」

 

キュアアクア「それは無理よ、弱ってるんだから」

 

マッドソナー「知らないわよ、弱ってるなら好都合」

 

キュアルージュ「貴方たちは何が目的なの?」

 

マッドソナー「さあね」

 

キュアレモネード「そんなことになればパルミンが死んでしまうんですよ」

 

マッドソナー「それが何?人間はいつか死ぬものよ、それが早かれ遅かれ関係ないのよ、ソナーミサイル」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

マッドソナー「無駄よ、私は貴方たちの攻撃を分かるのよ」

 

キュアアクア「ふざけないで、貴方は許さない、プリキュアサファイアアロー」

 

マッドソナー「・・・何してくれるのよ、小娘がああああああ」

 

キュアルージュ「冗談じゃない、プリキュアルージュバーニング」

 

その時

 

シルバーゴースト「させるわけないのよ」

 

キュアルージュ「誰?」

 

シルバーゴースト「私はシルバーゴースト、退け、マッドソナー」

 

マッドソナー「ちっ、覚えていなよ、小娘どもが」

 

かれん「なんとか倒せたね」

 

くるみ「そうだね」

 

りん「とにかく、守れてよかったよ」

 

のぞみ「そうだね」



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怪人アギラス 人食い蟻の恐怖

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は棘蟻博士」

 

棘蟻博士「私が行かせてください」

 

ジャッカル「ほう、幹部のお前がかいいだろう」

 

棘蟻博士「では私の人食い蟻にお任せを」

 

ジャッカル「分かった」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても助かりますね」

 

ましろ「確かに、先輩達によって助かるね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、ツバサ君も無事でよかったよ」

 

ツバサ「まあ、僕も正直助かってますけど、んっ?ってうわっ」

 

ソラ「どうしたんですかってうわっ」

 

ましろ「これ白骨死体だよね」

 

ソラ「でも、なんでこんなのが」

 

あげは「ソラちゃん、その骨にいじらないで」

 

ソラ「どういうことって蟻ですね」

 

あげは「確かに蟻だけど、それは殺人蟻で有名な軍隊アリだよ」

 

その時

 

棘蟻博士「お前達何をしている?」

 

あげは「誰?」

 

棘蟻博士「私は棘蟻博士」

 

ソラ「まさか、この事件は貴方なの?」

 

棘蟻博士「ええ、そうよ」

 

ソラ「そんなことさせません」

 

棘蟻博士「お前達プリキュアだったのね、まあいいわ、やってあげるわ」

 

キュアスカイ「何者なの?」

 

???「ギギギ 私はアギラスよろしくね」

 

キュアプリズム「アギラス?」

 

アギラス「私が相手になるわ」

 

キュアウィング「そんなことはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

アギラス「はあ、だけど、甘いのよ、愚かな、死神博士とは違う」

 

キュアウィング「なんのことかは分からないけど、倒す」

 

アギラス「はあ、仕方ない、アントファイヤー」

 

キュアウィング「うわっ」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

キュアスカイ「だったらこれでどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アギラス「これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アギラス「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「なっ、バリアが溶けた!!」

 

キュアスカイ「なんですかあれ」

 

キュアプリズム「あれは蟻酸だよ」

 

キュアバタフライ「でも蟻酸が厄介だよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アギラス「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ、うう」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

キュアバタフライ「まずいわね、蟻酸をまともにくらった」

 

アギラス「さあ次はどいつかしら?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アギラス「無駄なこと」

 

キュアウィング「しまった!!バタフライ」

 

キュアスカイ「これでどうですかヒーローガールスカイパンチ」

 

アギラス「ちっ、邪魔されるとはね、じゃあね」

 

ソラ「あげはさん、ましろさん大丈夫なんですか?」

 

あげは「私は大丈夫ですけど、ましろんがまともにくらったのは間違いないよ」

 

ましろ「私は大丈夫だから」

 

ツバサ「とにかく、病院に行った方がいいです」

 

ましろ「そうだね、そうするよ」



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狙われた超能力少女

ジャッカル「スズメバチ怪人 スズメバチ怪人はいるか?」

 

スズメバチ怪人「なんですか?」

 

ジャッカル「吉井るいをさらってこい」

 

スズメバチ怪人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、そうだね」

 

ツバサ「それにしても、敵を見つけるって言ってもいないですし」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

るい「ましろちゃん ソラちゃん」

 

ソラ「あっ、どうしたんですか?」

 

るい「あっ、ごめん、話中だった?」

 

ソラ「大丈夫ですよ」

 

あげは「えっと誰?」

 

ましろ「私の友達の吉井るいちゃん」

 

るい「誰?」

 

ましろ「私の友達の」

 

ツバサ「夕凪つばさです」

 

あげは「聖あげはです」

 

るい「よろしく」

 

ソラ「それでどうしたんですか?」

 

るい「実は私、最近なんか変な力があるんです」

 

あげは「どういうこと?」

 

るい「なんていえばいいんだろうね、例えばこんな感じの」

 

ツバサ「何今の」

 

あげは「もしかして超能力?」

 

その時

 

スズメバチ怪人「見つけたよ、吉井るい」

 

ましろ「なんでるいちゃんを狙うの?」

 

スズメバチ怪人「その女の超能力が必要なのよ」

 

ツバサ「るいさんは隠れてて」

 

るい「えっ、うん」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

スズメバチ怪人「おのれ、邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアウィング「ましろさんやソラさんの友達を狙うなんて許せないよ」

 

スズメバチ怪人「さあ、彼女を渡してもらえる?」

 

キュアバタフライ「悪いけど、それは出来ないね」

 

スズメバチ怪人「そう、なら仕方ないよね、だったらやらせてもらえるよ」

 

キュアプリズム「だったら、やらせてもらうよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スズメバチ怪人「そう、だったら私の剣の餌食にしてあげるわ、これでどう?」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

スズメバチ怪人「面倒なことさせないでもらえるかしら?はっ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

スズメバチ怪人「次は貴方よ、はっ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スズメバチ怪人「無駄よ」

 

キュアプリズム「斬った!!」

 

スズメバチ怪人「無駄なあがきなのよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スズメバチ怪人「無駄なことはしないでもらえる?」

 

キュアバタフライ「危なかった、あいつの剣、盾も斬れるなんて」

 

スズメバチ怪人「さあ、どうしたの?」

 

キュアスカイ「これでどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

スズメバチ怪人「邪魔よ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

スズメバチ怪人「あっ、かすった」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

スズメバチ怪人「まあいいわ、今日は諦めてあげる、じゃあね」

 

るい「大丈夫?」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

あげは「だけど、あいつの剣まともにくらわなくて正解かもね」

 

ツバサ「どういうことですか」

 

るい「多分、あいつはスズメバチだよ、スズメバチは猛毒があるの、しかも、死んじゃうの、だけど、かすり傷だから、まだなんとか」

 

あげは「そういうことだよ」

 

ましろ「よかった」



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時・間・操・作 時間が止まった街

ジャッカル「それにしても、あいつらをどうするか」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はホロロギウムゾディアーツか、やってみろ」

 

ホロロギウムゾディアーツ「ええ、あいつらの時間を永遠に止めてきてあげましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「速く敵を見つけないと」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもどこにいるかは、それにそれらしい事件が起こってれば」

 

ましろ「そう簡単に起こるわけないよ」

 

あげは「そうだよね」

 

その頃、別の場所では

 

ホロロギウムゾディアーツ「さて少し、面白いことしてみようかな、時間よ止まりなさい」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、何も起こらないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「ねえ、あれ見て」

 

あげは「あれ見て」

 

ソラ「止まってるようですね」

 

あげは「でもなんで」

 

その時

 

ホロロギウムゾディアーツ「あらっ、まさかの止まってない人間がいるとはね」

 

あげは「ハデスの改造人間」

 

ホロロギウムゾディアーツ「私はホロスコープスの一人ホロロギウムゾディアーツ」

 

ましろ「ホロスコープスって以前のケルベロスゾディアーツと同じ」

 

ソラ「ホロロギウムって何座なんですか?」

 

ホロロギウムゾディアーツ「私は時計座のゾディアーツよ」

 

ましろ「時計座なんか厄介っぽいね」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

ホロロギウムゾディアーツ「来なさい、永遠に止めてあげるわ」

 

キュアスカイ「貴方を倒します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ホロロギウムゾディアーツ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ホロロギウムゾディアーツ「時間よ止まりなさい」

 

キュアプリズム「動きを止められた」

 

キュアバタフライ「この時間停止は貴方だったのね」

 

ホロロギウムゾディアーツ「仕方ないね、だったら、超新星」

 

キュアウィング「超新星された!!」

 

ホロロギウムゾディアーツ「さあ、永遠に時間を止めてあげるわ」

 

キュアバタフライ「まずい!!」

 

ホロロギウムゾディアーツ「へえ、なかなか出来るわね、その盾」

 

キュアウィング「行きます、ひろがるウィングアタック」

 

ホロロギウムゾディアーツ「無駄よ、クロックソード」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ホロロギウムゾディアーツ「無駄なことをなんどもするのね、ベクトスマッシュ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

ホロロギウムゾディアーツ「弱いわね、まっ、こんなところにしておいてあげるわ」

 

あげは「これからどうする、街の時間がすべて止まってる」

 

ソラ「でも私達は動けるから、まだいいのでは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「さすがホロスコープス厄介だね」



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奪われたうららの声

ジャッカル「・・・」

 

業炎将軍「どうかしましたか」

 

ジャッカル「人間の娯楽とやらは歌でもよいのか」

 

業炎将軍「それが何か?」

 

亡霊船長「そのようですね」

 

ジャッカル「歌声を奪えるか?」

 

妖怪女王「そのような無理な注文をされましても」

 

魔法参謀「私達には無理です」

 

業炎将軍「私の部下なら可能ですが」

 

ジャッカル「ほう、そいつを連れてこい」

 

業炎将軍「分かりました、スピーガード」

 

スピーガード「何か?」

 

ジャッカル「お前に頼みたいことがある、人間から歌声を奪ってこい」

 

スピーガード「お任せを」

 

そして、ナッツハウス

 

のぞみ「うららすごいよ」

 

りん「そうだよ、ミュージカルなんて出来ないよ」

 

うらら「私だって驚いてます」

 

こまち「私達も応援してるわ」

 

かれん「そうよ、仲間だもんね」

 

うらら「ありがとうございます」

 

くるみ「みんなで練習いかない?」

 

のぞみ「そうだね、うららの練習に付き合うぞけってーい」

 

スピーガード(人間体)「馬鹿な奴ら、これが最後の歌になるとも知らないで、夢なんてすべて壊れればいいのよ」

 

そして20分後

 

うらら「どうでしたか?」

 

かれん「いいと思うわ」

 

こまち「ええ、私もいいと思う」

 

うらら「もう一度聞いててもらえますか?」

 

りん「いいよ、何回でも付き合うよ」

 

うらら「ありがとうございます、行きますね」

 

その時

 

うらら「あっ、あっ」

 

りん「どうしたの?」

 

うらら「どうして、歌が歌えない」

 

こまち「どういうこと?」

 

うらら「分かりません」

 

その時

 

スピーガード(人間体)「そいつの歌声は貰ったわ」

 

くるみ「いきなりなんなの、貴方」

 

スピーガード(人間体)「その娘の歌声は頂いたって言ってるの」

 

かれん「うららの歌声を返しなさい」

 

スピーガード(人間体)「なんで?」

 

りん「今度のミュージカルはうららの夢なの」

 

スピーガード(人間体)「くだらない、夢があるから人間は弱くなる」

 

こまち「そんなことはないわ」

 

スピーガード(人間体)「違わない、夢なんてすぐに壊れる、なら夢を見ない方がいい」

 

くるみ「ふざけないで、うららの歌声を返して」

 

スピーガード(人間体)「ふざけたことをだったら私の夢を返してよ」

 

りん「なんでそこまで夢を否定するの?」

 

スピーガード(人間体)「私は夢を奪われた人間によって、いいこと教えてあげる、夢というのは呪いと同じ、途中で夢を挫折した者はずっと呪われたままなのよ」

 

りん「私にはまだ、夢はないよ、だけどその夢を守ることは出来るのよ、みんな行くよ」

 

くるみ「うららは休んでてあいつを必ず」

 

4人「YES」

 

スピーガード(人間体)「どいつもこいつも夢 夢 夢 夢うるさい、あんたみたいな奴が一番嫌いなのよ」

 

キュアミント「貴方ハデスだったのね」

 

スピーガード「私は許さない」

 

キュアルージュ「ふざけないで、プリキュアルージュバーニング」

 

スピーガード「あー、もう邪魔しないで、クラッシュボイス」

 

キュアミント「プリキュアミントプロテクション」

 

スピーガード「邪魔しないで」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

スピーガード「邪魔しないでもらえるかな?」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

スピーガード「しまった、私の歌声を封じておいてるスピーカーを、貴様」

 

その時

 

業炎将軍「そこまでにしておけ、スピーガード」

 

スピーガード「業炎将軍!!なぜ」

 

ミルキィローズ「業炎将軍・・・何か嫌な予感がするわ」

 

キュアルージュ「関係ない、あいつを倒す、プリキュアルージュバーニング」

 

業炎将軍「ほう、そこまで私とやりあいたいか、いいわ、貴様らを潰してあげるわ」

 

キュアアクア「何あいつ」

 

オニビフェルノ「まさか、小娘どもに本気を出すとはね」

 

キュアミント「貴方誰?」

 

オニビフェルノ「私はオニビフェルノ 食らいなさい、インフェルノバズーカ」

 

5人「きゃああああああ」

 

オニビフェルノ「お前らでは私には勝てない、それを覚えておけ」

 

かれん「業炎将軍、厄介ね」

 

りん「そうですね」

 

のぞみ「でもうららの歌声を取り戻せただけでもいいじゃん」

 

こまち「そうね」



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さらわれるアスリート

ジャッカル「それにしてもどいつが行ってくれる?」

 

???「私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は確か、ファルコンアンデッドか、いいだろう、お前にちょっとやってほしいことがある」

 

ファルコンアンデッド「ミッション?」

 

ジャッカル「ああ、奴らに徹底的に絶望を味わった貰うだけだから」

 

ファルコンアンデッド「それでミッションは?」

 

ジャッカル「ああ、アスリートを拉致してきて欲しい」

 

ファルコンアンデッド「なぜですか?」

 

ジャッカル「ああ、それは、アマゾネス部隊を結成する」

 

ファルコンアンデッド「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何か事件は起こりませんかね」

 

ましろ「それ言っちゃだめだよ」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「あの、ちょっと関係あるかどうかは分からないけど、アスリートばっかりさらわれてるって」

 

ソラ「でもなんでアスリートの人たちばっかりさらわれてるんでしょうか?」

 

その時

 

女性「きゃああああああ」

 

ソラ「なんですか今の?」

 

ましろ「あそこ」

 

キュアウィング「僕に任せてください、ひろがるウィングアタック」

 

ファルコンアンデッド「何、きゃああああああ」

 

キュアウィング「大丈夫ですか?」

 

女性「はい」

 

キュアウィング「速く、避難して」

 

女性「はい、ありがとうございます」

 

あげは「今の人」

 

ソラ「どうしたの?」

 

あげは「確か、今のは水泳の金メダリストの西田亜美佐さんだよね」

 

ましろ「そんなにすごい人だったんだ」

 

キュアウィング「とにかく、やるよ」

 

3人「はい」

 

ファルコンアンデッド「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「貴方は何が目的なんですか?」

 

ファルコンアンデッド「はあ?私は自分のミッションをこなしてるだけよ、私はファルコンアンデッド」

 

キュアプリズム「アンデッドがなんでアスリートばかり狙うの?」

 

ファルコンアンデッド「なんだっていいでしょう」

 

キュアプリズム「ふざけないで、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ファルコンアンデッド「ちっ、さすがにこれはまずいかな、おいで、ハデスのアマゾネス部隊」

 

キュアバタフライ「あれは、さらわれたアスリートたち」

 

ファルコンアンデッド「やれ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アマゾネス1「きゃああああ」

 

ファルコンロード「ちっ、邪魔をじゃあね、だけど、キュアプリズム貴方は本当の地獄を見ることになるのよ」

 

キュアプリズム「待って、今のはどういう」

 

ソラ「でもやりましたね」

 

ツバサ「ちょっといいですか」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「プリズムが攻撃したこの人」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ツバサ「息してません」

 

ましろ「えっ、そんな、どうして、私がそんな」

 

あげは「ましろん」



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ハデスの悪魔の洗脳教育

ジャッカル「さすがに、虹ヶ丘ましろはこれで精神がズタボロだな」

 

ビッグバンドーパント「それで次は誰が行きますか?」

 

ジャッカル「そうだな、ホタルンジン」

 

ホタルンジン「何かありましたか?」

 

ジャッカル「この学校でお前の洗脳教育をやってもらうぞ」

 

ホタルンジン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「・・・」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「あそこの学校なにかおかしくないですか?」

 

ましろ「どういうこと?」

 

ツバサ「なんか、静かすぎない?」

 

あげは「確かに、今日は平日で学校はやってるはずなんだけど」

 

ソラ「とにかく、行ってみましょう」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「あっ、でもツバサ君はここで待ってて」

 

ツバサ「なんでですか?」

 

あげは「だって、ここ女子高だから」

 

ツバサ「分かりましたよ」

 

そして内部

 

ソラ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「あそこ、なんか授業やってるみたいだね」

 

ソラ「見に行きましょう」

 

ホタルンジン(人間体)「今日はここでこうするのが先よ」

 

生徒たち「分かりました」

 

ホタルンジン(人間体)「ちょっと待ってね、そこにいるのは誰かしら?」

 

ソラ「バレてしまいましたね」

 

ましろ「これにしても、どうなってるの」

 

ホタルンジン(人間体)「お前達はプリキュア、みんな、今から実技よ」

 

生徒たち「はい」

 

ソラ「みんな何があったんですか!!」

 

ましろ「もしかして」

 

あげは「みんなこれ操られてるわね」

 

ましろ「もしかして、あいつが」

 

ホタルンジン(人間体)「ええ、そうよ、私の洗脳授業のおかげよ」

 

ましろ「これどうする?」

 

ソラ「それより、変身しましょう」

 

二人「うん」

 

その頃、外では

 

ツバサ「皆さん、遅いですね」

 

その頃

 

キュアスカイ「みんな、やめてください」

 

ホタルンジン「お前達をここで倒させてもらうよ」

 

キュアプリズム「あいつは」

 

ホタルンジン「私はホタルンジンよ」

 

キュアバタフライ「みんな正気に戻ってハデスに洗脳されてるのよ」

 

ホタルンジン「それは無理ね、私の洗脳は強力なのよ、しかも私はたった23分間の奇跡なのよね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ホタルンジン「邪魔よ、みんなそいつらを窓から突き落として」

 

生徒たち「はい」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「スカイ プリズム バタフライ!!何があったんですか?」

 

ホタルンジン「お前達もここで消えてもらうよ」

 

キュアウィング「ハデス!!」

 

キュアプリズム「気を付けて、ここの生徒たちはハデスによって洗脳されてるの」

 

キュアプリズム「任せてヒーローガール!!」

 

キュアウィング「プリズムどうしたんですか?」

 

キュアプリズム「ダメ、撃てない」

 

キュアバタフライ「そっか前回のがあったから撃てないんだ」

 

ホタルンジン「ねえ、どうしたの?貴方も私達の洗脳教育受けなさい、そうすれば苦しみも悲しみもなくなるのに」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、貴方たちはなんで心を弄ぶの?」

 

ホタルンジン「救済の為よ、ブライトレーザー」

 

キュアバタフライ「くっ」

 

キュアウィング「そんなことさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ホタルンジン「だってそうじゃない、そいつだって現に悩んでる、人間は悩むから弱くなるのよ」

 

キュアスカイ「ふざけないで、貴方たちは絶対に許しません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ホタルンジン「ちっ、小娘どもが」

 

キュアスカイ「逃げられた」

 

ましろ「やっぱり無理だよ、あんなことがあったし、どうしても技を撃とうとするとどうも震えちゃう」

 

あげは「とにかく、戻ろうか」

 

ソラ「そうですね」



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猛・撃・番・犬

ジャッカル「こうなったら、どうするかだな」

 

ケルベロスゾディアーツ「私に任せてください」

 

ジャッカル「分かった、任せる」

 

一方、ソラシド市では

 

ましろ「やっぱりダメだ、どうしても、技を撃とうとすると」

 

ソラ「そんなことありません」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「そうだよ」

 

ましろ「だけど・・・」

 

あげは「ましろん、落ち着くまで休んでて」

 

ましろ「ありがとう、そうさせてもらうね」

 

そして20分後

 

ツバサ「本当にいいんですか?」

 

あげは「うん、しょうがないよ」

 

ソラ「そうなんですね」

 

その時

 

ケルベロスゾディアーツ「見つけたよ、聖あげは」

 

あげは「ケルベロスゾディアーツ」

 

ケルベロスゾディアーツ「貴方をここで倒してあげるわ」

 

ソラ「貴方をここで」

 

あげは「ここは私がやるよ、あいつが私を怨んでるのは事実だから、それは変えられないよ、分かった、私が相手になるよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「そのつもりよ」

 

キュアバタフライ「ここで貴方を倒すよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「あんたで何が出来るの?」

 

キュアバタフライ「以前の私と思わないでよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「そこまでいうならやって見せてよ」

 

キュアバタフライ「そのつもりよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「はあ、仕方ない、消えなさいよ」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

ケルベロスゾディアーツ「無駄なのよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ケルベロスゾディアーツ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「交わされた!!」

 

ケルベロスゾディアーツ「はあ、仕方ない、超新星」

 

キュアバタフライ「やっぱり超新星で来るのね、だけど、これならどう?」

 

ケルベロスノヴァ「これは蝶型のバリア?」

 

キュアバタフライ「これならどう?」

 

ケルベロスノヴァ「面白い、だが、こんなもの破ってくれるわ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、そんなことはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ケルベロスノヴァ「しまった!!馬鹿な、この私が」

 

ソラ「決まった」

 

女性「私はまだよ」

 

キュアバタフライ「貴方はやっぱりあの時の・・・これは私は預かるわ」

 

女性「それを返して」

 

キュアバタフライ「それは出来ないよ」

 

女性「ふざけないで、私のよ」

 

キュアバタフライ「なんで貴方はそこまでこのスイッチにこだわるの?」

 

女性「力を求めて何が悪いの?」

 

ソラ「力を求めるのは悪くありません、ですけど、貴方はあげはさんを怨んでの力、そんなのは力じゃないです」

 

女性「返せ、私のスイッチを」

 

インディアンゾディアーツ「帰るよ」

 

女性「離してよ、私のスイッチを返してよ」

 

インディアンゾディアーツ「今回はケルベロスゾディアーツのスイッチは預けておくわ、だけど、そして奪われた仲間の力を決して見捨てない、仲間の力は必ず奪い返す、覚えておきなさい」

 

ソラ「しかし、あのゾディアーツは一体」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「でもこれでいいのかな」



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部・族・策・略

女性「ふざけないでよ、力を求めて何が悪いのよ、私のスイッチを」

 

ヒドラゾディアーツ「結構荒れてるわね」

 

インディアンゾディアーツ「ええ、スイッチをあいつらに奪われたからね」

 

ジャッカル「何が、あった?」

 

女性「ジャッカル様、すみません、ゾディアーツスイッチを奪われました」

 

ジャッカル「別に気にするな、奪われたら奪い返す、それだけだ」

 

インディアンゾディアーツ「私が奪われたゾディアーツスイッチ取り返してきましょうか?」

 

ジャッカル「インディアンゾディアーツか、任せる」

 

インディアンゾディアーツ「ええ、分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、そのスイッチどうするんですか?」

 

あげは「そうだね、それにしても、これどうしようか、処分方法が分からないし」

 

ツバサ「そうだね」

 

ましろ「あげはちゃんそれどうしたの?」

 

あげは「ましろん大丈夫なの?」

 

ましろ「いつまでもクヨクヨしてるわけにはいかないから」

 

あげは「よかった、これ前回、ケルベロスゾディアーツから取ってきたの」

 

ましろ「そうだったんだ」

 

ソラ「とにかく、見回りに行きませんか、また被害が出るかもしれませんし」

 

その頃、別の場所では

 

インディアンゾディアーツ「ねえ、ソラちゃん達はどこ?」

 

るい「知らない」

 

インディアンゾディアーツ「使えないわね、それにしても、どこ行ったのかしら?」

 

その時

 

ソラ「なんですかこれ」

 

あげは「どうなってるの?」

 

るい「ソラちゃん」

 

あげは「大丈夫?」

 

るい「うん」

 

ツバサ「何があったんですか?」

 

るい「怪物がソラちゃん達を探してて」

 

あげは「どんな奴だった?」

 

るい「なんていえばいいのかな」

 

ツバサ「どっちに行った?」

 

るい「そういえば、Pretty Holic?ってところに行くって」

 

あげは「そこ私のバイト場所だ」

 

ツバサ「とにかく、急ぎましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

あげは「どこにいるの?」

 

ツバサ「あそこ」

 

ましろ「貴方、ちょっと待って」

 

女性「何かしら?」

 

ソラ「貴方なんですよね、学校を襲ったの」

 

女性「それが何?」

 

ソラ「これ以上は被害は出させません」

 

女性「はあ、仕方ないね」

 

ソラ「みなさん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

インディアンゾディアーツ「ケルベロスゾディアーツのスイッチを返してもらえないかしら?」

 

キュアスカイ「あいつはあの時のゾディアーツ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、それは出来ないよ」

 

インディアンゾディアーツ「はあ、ふざけないでよ、この借りパクやろう、ケルベロスゾディアーツのスイッチを返せ」

 

キュアプリズム「それは出来ないよ」

 

インディアンゾディアーツ「そう、だったら、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「単純な攻撃は通用しないよ」

 

インディアンゾディアーツ「そう、なら、超新星」

 

キュアウィング「全然、変わってないよね」

 

インディアンノヴァ「これはどうかしら?これでどう?」

 

キュアウィング「ですからブーメランは通用しません、ひろがるウィングアタック」

 

インディアンノヴァ「きゃああああああ」

 

キュアスカイ「やりました」

 

インディアンゾディアーツ「馬鹿ね」

 

キュアウィング「えっ、うわあああああ」

 

インディアンノヴァ「もう一発」

 

キュアスカイ「そんなのはさせません、ヒーローガール」

 

インディアンノヴァ「馬鹿ね」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「もしかしてあのブーメラン追尾能力をつけられるようになったの」

 

インディアンノヴァ「次は、お前よ」

 

キュアバタフライ「無理よ」

 

インディアンノヴァ「馬鹿め、そんなので何が出来るの?」

 

キュアバタフライ「えっ、きゃああああああ」

 

インディアンノヴァ「あった、これ返してもらうから」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

インディアンノヴァ「無駄だって言ってるでしょ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

インディアンノヴァ「目的は達成できたし、じゃあね」

 

あげは「みんなごめん、私がちゃんと守ってなかったから」

 

ましろ「気にしないで」

 

ツバサ「そうですよ、あんな変則的な動き予想できません」

 

ソラ「そうですね」



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ラソ山に住む熊人間

ジャッカル「さて、次はどうするか?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はクマ女か、いいだろうやってみろ」

 

クマ女「ええ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか、ラソ山に行ってみませんか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「久しぶりだね」

 

あげは「そうだね、以前のオメガ鉱石がまだあるかもしれないもんね、じゃあ、行こう」

 

そして20分後

 

ソラ「やっぱりラソ山はいいですね」

 

ツバサ「そうですね、空気もいいし」

 

あげは「そういえば、気になるんだけど、この近くに熊人間が現れてるんだって」

 

ましろ「熊人間って」

 

その時

 

あげは「ねえ、あれは?」

 

ソラ「熊人間ですね」

 

ましろ「何か嫌な予感がするね」

 

ツバサ「行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ましろ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「あれは確か、鍾乳洞?」

 

ツバサ「行ってみよう」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

クマ女「誰かしら、そこにいるのは?」

 

ましろ「くっ、まさか、バレてたとは」

 

ソラ「貴方こそ、何をしてるんですか?」

 

クマ女「お前ら誰?」

 

ソラ「私はプリキュアです」

 

クマ女「だったら、私が相手になるわ、邪魔をするなら」

 

ソラ「容赦はしません」

 

クマ女「そう、だったら、貴方をここで倒す」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

クマ女「私はクマ女、まったく邪魔をするなら容赦はしないわ」

 

キュアバタフライ「仕方ないね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クマ女「それはどうかな」

 

キュアウィング「僕たちの攻撃を」

 

キュアスカイ「防がれた」

 

クマ女「今度はこれよ」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない」

 

クマ女「バリアか面白いわ、だが、もろい」

 

キュアバタフライ「バリアが破られた!!」

 

クマ女「今度はこれよ」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

クマ女「無駄よ、これでどうかしら?」

 

キュアプリズム「あいつ早い!!」

 

クマ女「邪魔をしないで」

 

キュアウィング「冗談じゃないよ」

 

クマ女「消えろ」

 

キュアバタフライ「なっ、かなり強い」

 

キュアウィング「どうすればいいのかな?」

 

クマ女「これがこの私を甘く見るな」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クマ女「へえ、なかなかやるわね、だけど、この程度にしてあげるわ」

 

ソラ「なかなか、強いですね」

 

あげは「確かに、熊の改造人間ってだけはあるね」

 

ましろ「確かに」



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部・族・強・襲

ジャッカル「今度は誰が行くよ?」

 

インディアンゾディアーツ「この私がやってもいいですか?」

 

ジャッカル「無理はするな、たいして休んでないんだろ?」

 

インディアンゾディアーツ「大丈夫ですよ」

 

ジャッカル「そっか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだね、あげはちゃんが持ってきたスイッチとられちゃったし」

 

あげは「あれは本当にごめん」

 

ツバサ「別にあげはさんのせいではありませんよ」

 

あげは「そっか、そう言ってくれると嬉しいよ、少年」

 

ツバサ「いきなり呼び方戻さないでください、今まで名前で呼んでたじゃないですか!!」

 

あげは「やっぱり少年っていうと私らしいっていうかね」

 

ツバサ「はあ、もう好きにしてください」

 

その時

 

あげは「少年、危ない!!」

 

ツバサ「どうしたんですかって、うわっ」

 

あげは「痛い、なんなのこれ」

 

ソラ「この罠、テレビで見たことがあります、って痛い!!」

 

ましろ「どうしたのソラちゃん」

 

ソラ「足が」

 

ツバサ「足?ってすごく血が出てます」

 

ましろ「これトラバサミだよ」

 

ソラ「トラバサミってなんですか?」

 

あげは「狩猟につかう罠だよ」

 

ツバサ「でもなんでそんなものが」

 

その時

 

インディアンゾディアーツ「なんだ、二人しかつかまってないじゃん」

 

ツバサ「あの時の」

 

インディアンゾディアーツ「そういえば、私のこと言ってなかったね私はインディアンゾディアーツ」

 

ましろ「これは全部、貴方がやったの?」

 

インディアンゾディアーツ「あらそうよ、じゃあ、一気に行きましょうか、超新星」

 

ソラ「みんな、行き」

 

ましろ「ソラちゃんは待ってて、あいつは私達で倒すよ、行くよ」

 

二人「うん」

 

インディアンゾディアーツ「面白いわ、だったら、こっちも行くわよ、超新星」

 

キュアプリズム「うわっ、いきなり」

 

インディアンノヴァ「それにしても、行くよ、フェザーショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

インディアンノヴァ「へえ、やるじゃん」

 

キュアウィング「バタフライ大丈夫ですか?」

 

キュアバタフライ「ありがと、ウィング」

 

インディアンノヴァ「へえ、だったら、これはどう?ソウルブーメラン」

 

キュアバタフライ「これならどう?」

 

キュアプリズム「きゃああああ」

 

キュアウィング「プリズム!!」

 

キュアバタフライ「なんで、バリアは張ってたのに」

 

インディアンノヴァ「無理よ、貴方たちでは」

 

キュアバタフライ「だったら、これならどう?2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

インディアンノヴァ「何しようと無駄よ、フェザーショット」

 

キュアウィング「はあああああ」

 

インディアンノヴァ「へえ、フェザーショットを素手ではじき返す強化技ねえ、だったらこれならどう?トーテムビーム」

 

キュアウィング「これは、防げない」

 

インディアンノヴァ「ソウルブーメラン」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

インディアンノヴァ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「なっ、分身!!追尾能力だけじゃなくて分身能力も付与出来るの」

 

インディアンノヴァ「ええ、そうよ、これが私の超新星、つまり貴方の強化能力を仲間に付与できるように私も武器に新たな力を強化出来るのよ、これで終わりよ、トーテムビーム」

 

2人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

あげは「インディアンゾディアーツ強い、まさか、能力付与も出来たとは」

 

ましろ「ソラちゃん、大丈夫?」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「でもとにかく、怪我の手当しないと」

 

ましろ「そうだね」



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守れ!!ましろの希望の絵本

ジャッカル「それで、今回は誰が行く?」

 

???「私が行きますか、ちょうどゲートも見つけましたし」

 

ジャッカル「そうか、じゃあ、行って来い」

 

ウンディーネ「ええ、分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさん、何してるんですか?」

 

ましろ「うん、絵本を書いてるの、コンテストがあって、応募しようと思って」

 

ツバサ「そうだったんですか」

 

あげは「急いで出しにいかないとね」

 

ましろ「そうなんだよ」

 

そして5時間後

 

ソラ「大丈夫ですか?」

 

ましろ「うんなんとか」

 

ツバサ「何時、なんですか?」

 

ましろ「5時までだよ、今何時?」

 

あげは「今、4時だよ」

 

ましろ「もうこんな時間、急がないと」

 

そして20分後

 

ましろ「終わった!!」

 

あげは「じゃあ、急いでいこう」

 

ツバサ「そうだね」

 

そして数分後

 

ましろ「信号で止まったよ」

 

その時

 

???「(あいつね、ゲートは)」

 

ましろ「青になった、痛い!!あー、こんなときに」

 

???「これが、貴方の心の支えねえ」

 

ましろ「それを返して」

 

???「ええ、返してあげるわ、こうやってね」

 

ソラ「何するんですか、これはましろさんがせっかく書いた絵本なんですよ」

 

???「くだらない、そんなもの書いてる暇があったらもっとやるべきことを見つけたら?」

 

ツバサ「貴方何者なんですか?」

 

???「私はウンディーネ、ファントムよ」

 

あげは「ファントム、厄介だね」

 

ウンディーネ「それがあんたの心の支えだってことはすでに調査済み」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

二人「はい」

 

ウンディーネ「へえ、あんたらで倒せると思ってるのかしら?」

 

キュアスカイ「ウィングはましろさんを、私とバタフライでやる」

 

ウンディーネ「愚かな、魔法使いでもないお前らに何が出来る?」

 

キュアウィング「ましろさん、大丈夫ですか?」

 

ましろ「せっかく書いたのに・・・私の苦労が」

 

キュアウィング「バタフライ スカイ」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアウィング「ましろさんが!!」

 

キュアバタフライ「ましろん!!」

 

キュアスカイ「どうなってるんですか、なんでましろさんの体にヒビが」

 

キュアバタフライ「ましろん、どうしたの、しっかりして」

 

ましろ「無理だよ、せっかく書いたのに、もう無理だよ」

 

キュアウィング「ましろさんに何をした(怒)」

 

ウンディーネ「別に、ただこれだけは言える、そいつはもうすぐ死ぬ、私のようにファントムになれる、どうするの、そいつのアンダーワールドに行かないと死ぬよ」

 

キュアスカイ「アンダーワールドってどうやったらいけるんですか?」

 

ウンディーネ「貴方たちではいけないわ、魔法使いでなければ」

 

キュアバタフライ「ちょっと、待って」

 

そして20分後

 

キュアミラクル「何があったの」

 

キュアバタフライ「ましろんが大変なんです」

 

キュアマジカル「これはまずいわね」

 

キュアフェリーチェ「あいつが原因なの」

 

キュアウィング「はい」

 

ウンディーネ「誰かな、お前達」

 

キュアマジカル「魔法使いプリキュア」

 

ウンディーネ「ちっ、魔法使いか」

 

キュアマジカル「ここは私達に、フェリーチェはましろさんを」

 

キュアフェリーチェ「分かったわ」

 

キュアマジカル「一気に決めるよ」

 

キュアミラクル「うん」

 

キュアマジカル キュアマジカル「ルビー」

 

ウンディーネ「邪魔しないで」

 

キュアマジカルRB「それはこっちのセリフ」

 

キュアマジカルRB キュアミラクルRB「プリキュアルビーパッショナーレ」

 

ウンディーネ「ちっ、もう少しだったのにさ」

 

その頃、キュアフェリーチェは

 

キュアフェリーチェ「ここが、彼女のアンダーワールド」

 

その時

 

エキドナ「グオオオオオオオオ」

 

キュアフェリーチェ「上半身が人間の女性 下半身が蛇 エキドナね」

 

エキドナ「グオオオオオオオ」

 

キュアフェリーチェ「甘いですよ」

 

エキドナ「グオオオオオオオオ」

 

キュアフェリーチェ「時間が無いので、一撃で決めます、プリキュアエメラルドリンカネーション」

 

エキドナ「グオオオオオオオ」

 

キュアフェリーチェ「あとは」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「ましろさん・・・」

 

キュアフェリーチェ「ましろさんはもう大丈夫ですよ」

 

あげは「ありがとうございます」

 

ことは「気にしないで、何かあったらまた呼んで」

 

リコ「私達はいつでも助けに来るから」

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

ことは「最後にましろさんはもうゲートではなくなったからファントムに狙われる心配はないよ」

 

あげは「よかった」



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ウィング スカイ ライドオン

セイレーン「申し訳ございません、もう少しで新たなファントムが生まれると思ったのですが、失敗してしまいました」

 

ジャッカル「別に気にするな、お前達はよくやってるよ」

 

セイレーン「ありがとうございます」

 

ジャッカル「それよりどうなってる?」

 

???「はい、私が行きます」

 

ジャッカル「ドンキーイマジンかいいだろう、やってこい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさん、すみませんでした、私達が守っていれば」

 

ましろ「気にしないで、絵本はまた書けばいいし」

 

ツバサ「でもみらいさん達のおかげだよね」

 

あげは「そうだよね」

 

ソラ「それより、どうするの?」

 

その頃、別の場所では

 

るい「つむぎ、少しは休んだら?」

 

つむぎ「ううん、大丈夫」

 

るい「分かった、無理しないで」

 

つむぎ「うん、ありがとう」

 

ドンキーイマジン「私の契約者はあの女だ」

 

つむぎ「はあ、簡単にイラストレーターになれる方法はあるのかな」

 

その時

 

ドンキーイマジン「貴方の望みをいいなさい、ただし貴方が支払う代償は一つ」

 

つむぎ「えっ、なんなのこの怪物」

 

ドンキーイマジン「望みを言え、どんな願いも叶えてあげるわ」

 

つむぎ「えっ、イラストレーターになりたい」

 

ドンキーイマジン「分かったわ、待ってなさい」

 

つむぎ「・・・」

 

その頃、別の場所では

 

ソラ「それにしても、何かありますか?」

 

ましろ「何かって言われても何も」

 

ツバサ「うーん」

 

あげは「気になってたんだけど、なんかイラストレーターの人たちが襲われてるんだけど」

 

ソラ「なんでですか?」

 

その時

 

ドンキーイマジン「さて次は」

 

ソラ「みなさん、あそこ」

 

ましろ「ハデス、イラストレーターの人たちを襲って何が狙いなの?」

 

ドンキーイマジン「誰?貴方たちには関係ないでしょ」

 

ツバサ「関係あるよ、答えによってはここで倒す」

 

ドンキーイマジン「小娘どもが?無理よ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ドンキーイマジン「貴方たちプリキュアだったんだ、私はドンキーイマジン、ただ契約者の願いを叶えてるだけ」

 

キュアスカイ「契約者とは誰ですか?」

 

ドンキーイマジン「それは言えないなあ」

 

キュアプリズム「だったら、貴方を倒す、ヒーローガールプリズムショット」

 

ドンキーイマジン「邪魔よ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

ドンキーイマジン「仕方ないな、一気に始末してあげる」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ドンキーイマジン「邪魔」

 

その時

 

つむぎ「やめて、私はそこまでしてイラストレーターになりたくない」

 

ドンキーイマジン「はあ、何、契約者は大人しくしててよ」

 

つむぎ「私はこんなこと望んでないよ」

 

キュアスカイ「もしかしてあいつの契約者って」

 

キュアウィング「つむぎさんだったの」

 

ドンキーイマジン「はあ、うざったいなあ、あんたがイラストレーターになりたいって言ったんでしょ、消えてよ」

 

つむぎ「やめて」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「過去に逃げられる前に倒しましょう」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ドンキーイマジン「はあ、しつこいなあ」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ドンキーイマジン「あー、もううざい、戻る」

 

ソラ「よかったです」

 

ましろ「大丈夫?」

 

つむぎ「うん」

 

ツバサ「なんでイマジンと契約なんてしたのか教えてくれるかな?」

 

つむぎ「ただイラストレーターになりたいってことで頭がいっぱいで、それで」

 

あげは「そうだったんだ、でも気を付けてね」

 

つむぎ「はい」



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Bの脅威/芸術は爆発

ジャッカル「へえ、ドンキーイマジンが過去に行けなかったとはね」

 

ビッグバンドーパント「私が行きましょう、芸術を知らないおこちゃまたちには分からせてあげるだけね」

 

ジャッカル「頼む」

 

ビッグバンドーパント「はい」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、最近、映画館や美術館が爆発してますね、何かあったのでしょうか?」

 

ましろ「分からない、だけど、ハデスが絡んでるんじゃない」

 

ツバサ「でも共通点ってなんだろう」

 

あげは「多分、芸術に関係するものじゃないかな」

 

ソラ「つまり、芸術に関係するところをマークしてればいいってことですね」

 

ましろ「でも、芸術って多いよ」

 

あげは「ねえ、ここに行ってみない」

 

ツバサ「ソラシドホール?」

 

あげは「うん、ここである舞台が行われるの」

 

ソラ「行ってみましょう」

 

そして20分後

 

あげは「今のところは怪しい人物はいませんね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「あの人、何か嫌な感じが、あの何かありましたか?」

 

ソラシド美術館スタッフの女性「別に?」

 

ソラ「何もってなんでこんなに当たりを見回してるんですか、怪しいです」

 

ソラシド美術館スタッフの女性「はあ、うるさい、誰も芸術を理解しようとしない」

 

ツバサ「何かあったんですか?」

 

ソラ「この人が怪しい行動してたので」

 

あげは「確かに、怪しいね」

 

ソラシド美術館スタッフの女性「はあ、なんで誰も芸術を理解しないの?まあいいわ、私なりの芸術を見せてあげるわ」

 

ビッグバンメモリ「ビッグバン」

 

ビッグバンドーパント「はあ、あんたらにも芸術を教えてあげるわ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ビッグバンドーパント「邪魔はしないで、私の芸術のね」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

ビッグバンドーパント「私はビッグバンドーパント ハデスの幹部よ」

 

キュアプリズム「幹部だったんだ」

 

ビッグバンドーパント「邪魔するなんて許さないよ、まとめて消えなさい」

 

キュアスカイ「うわっ、爆発した」

 

ビッグバンドーパント「当然、私は芸術は爆発って素晴らしいってことよ、それなのに、ソラシド美術館の連中は私を解雇した」

 

キュアバタフライ「そんなのは貴方の自業自得じゃない」

 

ビッグバンドーパント「はあ、ムカつくなあ、爆発させてあげるわ」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ビッグバンドーパント「これで消えて」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

ビッグバンドーパント「消えなさい」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ビッグバンドーパント「貴方たちもよ」

 

3人「うわあああああ」

 

ビッグバンドーパント「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「なんなんですか、あいつ」

 

ましろ「ビッグバンって」

 

あげは「宇宙の始まりの大爆発って意味だよ」

 

ツバサ「だから、爆発なんですね」



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闇の花とルージュの裏切り

ジャッカル「さて次は誰が行くかな?」

 

???「私が行きます」

 

ジャッカル「お前は虹蛇の花忍ツツジ」

 

花忍 ツツジ「私に任せて」

 

花忍 サクラ「ツツジ」

 

花忍 ツツジ「じゃあ、行ってくるわ」

 

その頃、りんは

 

りん「遅くなっちゃったな、まあ、ゆうとあいが全然いうこと聞かないんだもんな」

 

花忍 ツツジ「ねえ、貴方、夏木りんちゃんだよね」

 

りん「誰ですか?」

 

花忍 ツツジ「私は虹蛇の花忍ツツジよ」

 

りん「となるとハデスってこと」

 

花忍 ツツジ「ええ、だけど、貴方には私の指示に従ってもらうわ」

 

りん「何言ってるの?」

 

花忍 ツツジ「花忍法 花催眠」

 

りん「はい、ツツジ様」

 

花忍 ツツジ「さて行くわよ、貴方の仲間の元に」

 

りん「はい」

 

そしてナッツハウスでは

 

のぞみ「遅いね、りんちゃん」

 

かれん「そうね、家の方が忙しいのかしら」

 

その時

 

りん「ごめんね、家の方が」

 

うらら「忙しかったんですね」

 

りん「うん、そうだよ」

 

こまち「それにしても、どこに敵がいるんでしょうか?」

 

その時

 

花忍 ツツジ「私を探してるのかしら?」

 

かれん「誰?」

 

花忍 ツツジ「私は虹蛇 花忍ツツジ」

 

こまち「虹蛇?」

 

うらら「貴方の目的はなんなのですか?」

 

のぞみ「いくよ、みんな」

 

4人「YES」

 

くるみ「何が目的かは分からないけどここで倒す」

 

花忍 ツツジ「へえ、貴方たちがサクラの言ってたプリキュアなのね」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

花忍 ツツジ「しまった!!」

 

キュアドリーム「プリキュアシューティングスター」

 

花忍 ツツジ「きゃああああああ、危なかった」

 

キュアミント「変わり身」

 

ミルキィローズ「でもおかしいわね、なんであいつあんなに余裕なの?」

 

キュアアクア「確かにそうね」

 

花忍 ツツジ「面倒だね」

 

キュアミント「だが、分からないけどやるわ、プリキュアエメラルドソーサー」

 

その時

 

キュアルージュ「プリキュアファイヤーストライク」

 

キュアアクア「ルージュ!!」

 

キュアレモネード「なんで私達を攻撃するんですか?」

 

キュアルージュ「私はツツジ様の僕、すべてハデスのために倒す」

 

ミルキィローズ「どうしたの、ルージュ」

 

キュアドリーム「だったら、行くよ、プリキュアシューティングスター」

 

キュアルージュ「プリキュアファイヤーストライク」

 

キュアドリーム「きゃあああああ」

 

花忍 ツツジ「もろいわね、花忍法 花竜巻」

 

5人「きゃあああああああ」

 

花忍 ツツジ「戻るわよ、キュアルージュ」

 

キュアルージュ「はい、ツツジ様」

 

のぞみ「りんちゃん、どうして」

 

かれん「あれはりんの意思じゃないよ、ツツジに操られてるわ」

 

こまち「じゃあ、あのツツジをなんとかしないと」

 

うらら「そうですね、でも忍びですし厄介ですね」

 

くるみ「そうだね」



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神秘のロストスマッシュ

ジャッカル「どいつが行く?」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はピラミッドロストスマッシュ」

 

???「私に任せてください」

 

ジャッカル「分かった」

 

そして、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか?」

 

ましろ「何が?」

 

ソラ「何か、この人間業じゃないんです」

 

ツバサ「確かに、そうですね、普通なら飛行機がねじれたり車が貫通したり」

 

あげは「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「とにかく、行ってみませんか?」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ツバサ「それにしても、何もないですね」

 

あげは「そうだよね」

 

ましろ「でも何も」

 

ソラ「あれ見てください」

 

ましろ「信号がねじれている」

 

ツバサ「でもなんで」

 

その時

 

ピラミッドロストスマッシュ「何?これは見世物じゃないのよ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ピラミッドロストスマッシュ「へえ、私達のことを知ってるんだ、ならここで倒すしかないよね」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ピラミッドロストスマッシュ「プリキュア、お前らみたいな小娘どもがそうだったとはね」

 

キュアスカイ「貴方をここで倒します」

 

ピラミッドロストスマッシュ「へえ、やってみる?」

 

キュアプリズム「貴方は誰なの?」

 

ピラミッドロストスマッシュ「私はピラミッドロストスマッシュよろしく」

 

キュアプリズム「ロストスマッシュ?」

 

キュアウィング「なんだか知らないけど、ひろがるウィングアタック」

 

ピラミッドロストスマッシュ「無駄よ」

 

キュアウィング「えっ、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「何今の?」

 

ピラミッドロストスマッシュ「これは私の神秘の力、邪魔するなら倒す」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ピラミッドロストスマッシュ「無駄よ」

 

キュアプリズム「跳ね返してきた!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ピラミッドロストスマッシュ「邪魔よ、消えて」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ピラミッドロストスマッシュ「こうするのよ」

 

キュアバタフライ「これはまずいね」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ピラミッドロストスマッシュ「無駄なことをやってくれるじゃないの、だけど、甘いのよ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ピラミッドロストスマッシュ「もろいわ、私の神秘の力に勝てるわけないわ、オーラパワー」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

3人「きゃああああああ」

 

ピラミッドロストスマッシュ「弱いわ、帰る」

 

ソラ「あの力強すぎますね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「あの謎のオーラパワーが厄介だね」

 

ツバサ「うん」



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吸血地獄の悪女

ジャッカル「誰が行く?」

 

モスキートエリザベート「私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、お前はモスキートエリザベートか、いいだろう」

 

モスキートエリザベート「お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ましろ「うーん、なかなかきつくなってきたかな」

 

ソラ「確かに、連続で来てますしね」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「でもどうします?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

ましろ「ソラちゃん」

 

ソラ「どうしたんですかいきなり戦いて」

 

ましろ「うん、蚊がいたから」

 

ソラ「そうだったんですね」

 

ツバサ「待って何かが来ます」

 

モスキートエリザベート「キート、お前ら邪魔をしないで」

 

ソラ「誰?」

 

モスキートエリザベート「私は新生GOD悪人軍団モスキートエリザベートよ」

 

あげは「エリザベート!!」

 

ましろ「知ってるの?」

 

あげは「エリザベートバートリーは血の侯爵夫人って言われてるの、しかも若い女性を600人殺害したっていう、悪人よ」

 

ソラ「そんな人だったなんて、皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

モスキートエリザベート「キート お前らがプリキュアだったのね」

 

キュアスカイ「ここで本気で行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

モスキートエリザベート「これでもくらいないさい、キート」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

モスキートエリザベート「へえ、私の攻撃を交わすなんてね、やるわね」

 

キュアバタフライ「これでもどうかしら?」

 

モスキートエリザベート「こっちでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

モスキートエリザベート「邪魔はしないで、ニードルショット」

 

キュアウィング「くっ、強い」

 

モスキートエリザベート「これで終わらせるよ、ニードルショット」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

モスキートエリザベート「これも食らいなさい、私の攻撃を」

 

キュアスカイ「しまった!!血が吸われてしまいます」

 

モスキートエリザベート「さて次は、貴方よ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

モスキートエリザベート「技吸収、返してあげるわ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「強いね」

 

モスキートエリザベート「じゃあね」

 

ソラ「あいつ強いですね」

 

ましろ「確かにね」

 

ツバサ「それにしても、まさか、あんな力を持ってたとはね」

 

あげは「そうだね」



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ツツジとルージュ 強敵タッグ 操られたかれん

ジャッカル「ツツジ、お前の力やってみろ」

 

ツツジ「次の獲物は水無月かれん、彼女に決めています」

 

ジャッカル「そうか、行ってみろ」

 

ツツジ「お任せを、行くよ、りんちゃん」

 

りん「はい」

 

その頃、別の場所では

 

のぞみ「それにしても、どうするの?」

 

うらら「そうですね、ハデスに倒さないと」

 

くるみ「そうね」

 

かれん「ちょっと、席外すわ」

 

こまち「あっ、私も行くわ」

 

そして20分後

 

かれん「ねえ、こまち」

 

こまち「どうしたの?」

 

かれん「りんを倒さないとならないのかな」

 

こまち「ツツジを倒せば、元に戻ると思う」

 

かれん「あれは、こまち待ってて」

 

こまち「私も行くわ」

 

かれん「分かった」

 

そして20分後

 

かれん「ここにりんがいたような」

 

こまち「誰もいないよね」

 

その時

 

かれん「何今の」

 

こまち「閉じ込められた!!」

 

りん「かれんさん こまちさん二人とも来てたんですね」

 

かれん「りん、貴方、正気に戻って」

 

りん「私は正気ですよ、それより、かれんさん、一緒にハデスに身を捧げましょ」

 

かれん「ふざけないで」

 

こまち「かれん、行くよ」

 

かれん「そうね」

 

りん「私もやるしかないわね」

 

3人「プリキュアメタモルフォーゼ」

 

キュアルージュ「さあ、一緒に来て」

 

キュアアクア「ふざけないで」

 

キュアミント「私達が戦うこと必要はないわ」

 

キュアルージュ「二人になくても私にはありますんで」

 

キュアアクア「やるしかないのね、プリキュアサファイアアロー」

 

その時

 

花忍 ツツジ「花忍法 サクラハリケーン」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

花忍 ツツジ「ルージュちゃん、こっちは私に任せて」

 

キュアルージュ「ツツジ様」

 

キュアミント「悪いけど、ここから出るわ」

 

花忍 ツツジ「貴方が出来るならね」

 

キュアルージュ「さあ、アクアも一緒に来て」

 

キュアアクア「冗談じゃないわ」

 

その時

 

キュアミント「きゃああああああ」

 

花忍 ツツジ「邪魔しないでもらえるかしら、ルージュこれで行くよ」

 

キュアルージュ「はい」

 

花忍 ツツジ「武装花忍法 カマキリアーマー」

 

キュアルージュ カマキリアーマー「行きますよ、アクア プリキュアマンティスバーニング」

 

キュアアクア「きゃああああああ」

 

キュアミント「アクア!!だったら」

 

花忍 ツツジ「させないよ、花忍法 幻影花吹雪」

 

キュアミント「そんな技効かないわ、プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアアクア「きゃあああああ」

 

キュアミント「えっ、アクア!!」

 

花忍 ツツジ「今の技は相手に幻影を見せる技、愚かね、本当に、さてあとは」

 

キュアルージュ カマキリアーマー「ツツジ様、捕らえました」

 

花忍 ツツジ「ええ、行くわよ、花忍法 花催眠」

 

キュアアクア「私は・・・闇には・・・・」

 

こまち「アクア!!」

 

花忍 ツツジ「さあ、私と一緒に来ましょう」

 

かれん「はい、ツツジ様、すべてはハデスのために」

 

こまち「かれん、行っちゃだめ」

 

花忍 ツツジ「はあ、うるさいわね、花忍法 眠り花びら」

 

こまち「かれん・・・」

 

花忍 ツツジ「さあ、行きましょ、りんちゃん かれんちゃん」

 

二人「はい」



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悪を射抜く悪魔 虫の反乱

ジャッカル「さすがだな、ツツジ」

 

花忍 ツツジ「こんなものは私の計算通りです」

 

ジャッカル「よくやった、次は誰が行く?」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は確か、トンボウガン」

 

トンボウガン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「うーん」

 

あげは「それより足は大丈夫なの?」

 

ソラ「はい、もう大丈夫です」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

ソラ「何もないですよね」

 

その時

 

トンボウガン(人間体)「ねえ、そんなに暇なら私と遊ばない?」

 

ソラ「えっと誰ですか?」

 

トンボウガン(人間体)「気にしないで、ただの通りすがりよ」

 

ましろ「怪しいよね」

 

ツバサ「そうだね」

 

トンボウガン(人間体)「どうして、こうも私を拒否するのかな?」

 

ソラ「別に拒否してるわけでは」

 

トンボウガン(人間体)「どうせ、私が人間じゃないからでしょ」

 

ソラ「この人、ハデス!!」

 

トンボウガン「ドラー お前らは絶対に許さない、どうせ、遊んでくれないなら消えればいいわ」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

トンボウガン「愚かなことを ドラー」

 

キュアスカイ「貴方の目的は何?」

 

トンボウガン「私はトンボウガン、はあ、しょうがないな、ここで倒してあげる」

 

キュアプリズム「ただそれだけの理由で、許さないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

トンボウガン「はあ、私はただ遊んで欲しいのにさ、くらえ」

 

キュアウィング「そうはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

トンボウガン「くらいなさい、アローショット」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

トンボウガン「はあ、しょうがない、今から狩りでも始めようかしら?」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トンボウガン「無駄よ、愚かな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

トンボウガン「邪魔しないでまったく」

 

キュアバタフライ「あいつは飛び道具をつかうなら、これはどう?」

 

トンボウガン「何をやるのか知らないけど無駄よ」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!イエロー! 守りの力、アゲてこ!」

 

トンボウガン「無駄なことを、消えなスパークショット」

 

キュアスカイ「それは無駄なことです」

 

トンボウガン「へえ、防御をあげたってことね」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「うん」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

トンボウガン「ドラー そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

トンボウガン「しまった!!覚えておきなさい」

 

あげは「やった、痛っ!!」

 

ましろ「大丈夫?ボウガンの矢が刺さってる」

 

ソラ「とにかく、私が病院に送ります」

 

あげは「ありがとうソラちゃん」



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鏡の中に潜む獣

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「私が行きます」

 

ジャッカル「お前は、確か、レオラス」

 

レオラス「任せてくださいよ」

 

ジャッカル「任せる」

 

レオラス「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、敵はどこから来るのでしょうか」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それより、あげはさんは大丈夫なんですか?」

 

あげは「大丈夫だよ、少年、もしかして心配してくれた」

 

ツバサ「してません、ただ、戦闘に響くのは危険ですから」

 

あげは「またまた、かわいいなあ、少年は」

 

ソラ「そうですね、ってこれは、ツバサ君、危ない」

 

ツバサ「えっ、なんですか?」

 

レオラス「人間どもが」

 

あげは「鏡の中から、ミラーモンスター」

 

レオラス「面白い、お前らをやってみるか?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

ツバサ「あげはさんは今回は大人しくしててください」

 

あげは「分かったよ」

 

レオラス「それにしても、3人だけで何が出来る?」

 

キュアウィング「やってみせます」

 

レオラス「面白いわ、やってみる?」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

レオラス「面白いわ、やって見せてよ、はああああああ」

 

キュアウィング「なんですかこれ」

 

キュアプリズム「これは咆哮だね」

 

あげは「ライオンのミラーモンスターってことだけはあるね」

 

レオラス「お前達をここで倒してあげるわ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

レオラス「お前達を倒してあげるわ」

 

キュアプリズム「逃がさないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

レオラス「へえ、なかなかやるのね、だけど、これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「あいつ早い!!」

 

レオラス「面倒なことはしたくないのよ、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「眩しい」

 

あげは「あいつのどこがライオンなのよ」

 

キュアプリズム「眩しくて見えない」

 

レオラス「無駄なことが分からないのかしら?私はこっちよ」

 

あげは「プリズム後ろ!!」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

レオラス「何、視界を遮ったはずよ、だったらこれはどう?」

 

あげは「スカイ後ろ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

レオラス「あの女か、まずはお前から潰してくれるわ」

 

キュアウィング「視界が見えてきた、あげはさん!!」

 

レオラス「小娘が私を怒らせるな」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

レオラス「おのれ、小娘があああああ」

 

キュアプリズム「これで終わりだよ」

 

レオラス「ちっ」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアプリズム「今の技って」

 

レオラス「助かったわ、アクア」

 

キュアアクア「退いてくださいレオラス様」

 

レオラス「助かったわ」

 

ソラ「なんでプリキュアである貴方がハデスに味方を」

 

かれん「貴方たちには関係ない」

 

ましろ「でもどうして」

 

あげは「分からない」

 

ツバサ「そうですね」



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Fの猛威/牙人間の恐怖

ジャッカル「面白くなりそうだな」

 

かれん「ジャッカル様、誰か向かいましたか?」

 

ジャッカル「誰も行ってないが、奴がそろそろ来るからな」

 

りん「奴?」

 

ジャッカル「来たな」

 

???「ジャッカル様この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんでかれんさんが」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「それよりさ、これ気になるんだけど」

 

ツバサ「なんですかこれ」

 

ソラ「えっと、なんですかこれ」

 

ましろ「キバ人間の襲撃?」

 

ツバサ「それってキバ一族なのかな」

 

あげは「分からない」

 

その時

 

???「ようやく見つけたよ」

 

あげは「貴方もしかして、ハデスなの?」

 

???「ええ、そうよ」

 

ファングメモリ「ファング」

 

???「これならどうかな?」

 

ソラ「牙人間、これ以上の被害は出させません、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ファングドーパント「私はファングドーパント、よろしく」

 

キュアプリズム「ファング、牙人間ってそういう意味だったんだ」

 

ファングドーパント「来なよ」

 

キュアウィング「だったら、僕が、ひろがるウィングアタック」

 

ファングドーパント「愚かね、本当に」

 

キュアウィング「なっ、うわああああああ」

 

ファングドーパント「次はあんたよ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガール」

 

ファングドーパント「こっちよ」

 

キュアプリズム「速い!!」

 

ファングドーパント「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ファングドーパント「どこを見てる?」

 

キュアバタフライ「いない!!まさか上!!」

 

ファングドーパント「消えろ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

ファングドーパント「最後はお前」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

ファングドーパント「しまった、きゃああああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

ファングドーパント「こいつがいなかったら危なかったわ」

 

キュアプリズム「うう・・・・」

 

ファングドーパント「邪魔よ、ゴミが」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

キュアウィング「あいつプリズムを盾に」

 

キュアスカイ「貴方だけは許しません」

 

ファングドーパント「へえ、どのように許さないのかしら?」

 

キュアスカイ「なっ、速い」

 

ファングドーパント「邪魔よ」

 

キュアスカイ「しまった」

 

キュアウィング「速く、助けないと」

 

ファングドーパント「邪魔よ」

 

キュアウィング「くっ」

 

キュアスカイ「まだ」

 

キュアウィング「今度は!!」

 

キュアバタフライ「どうしたのウィング」

 

ファングドーパント「じゃあね」

 

キュアウィング「ガハッ」

 

ファングドーパント「面白かった、じゃあね」

 

ましろ「大丈夫、ソラちゃん」

 

ソラ「なんとか」

 

あげは「少年、少年しっかり」

 

ましろ「どうしたの」

 

あげは「少年が、死にそうなの」

 

ソラ「速く、病院に」

 

あげは「そうだね」



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Gの怨念/それはきっと終わらぬ悪夢

ジャッカル「さすがだ、ファングドーパント」

 

ファングドーパント「ええ、あんなの簡単でしたよ、最初から私が出ればよかったわ」

 

ジャッカル「お前が行ったら終わるだろ、そこで、それで次はどうする?」

 

???「私に任せてください」

 

ジャッカル「ゴーストドーパントかいいだろう」

 

ゴーストドーパント「さて、面白いことしようかな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「あげはちゃん、ツバサ君は大丈夫なの?」

 

あげは「なんとか少年の心臓は外してたけど、生死をさまよってるの、それよりソラちゃんは?」

 

ましろ「なんとかはだけど、結構傷が深いの」

 

あげは「というと戦えるのはましろんと私だけ」

 

その時

 

ゴーストドーパント「見つけた」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ゴーストドーパント「私はゴーストドーパントよろしくね」

 

あげは「ゴーストつまり幽霊のドーパントってことね、行くよ、ましろん」

 

ましろ「うん」

 

ゴーストドーパント「邪魔ね、本当に」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴーストドーパント「無駄よ」

 

キュアプリズム「私の弾があいつの体をすり抜けてしまう」

 

キュアバタフライ「だったら、私がひろがるバタフライプレス」

 

ゴーストドーパント「無駄よ」

 

キュアバタフライ「厄介だね、攻撃がすり抜けてしまうなんて」

 

ゴーストドーパント「今度はこれよ、カースドブレス」

 

キュアプリズム「しまった」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゴーストドーパント「へえ、バリアをそんなこと出来るんだ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゴーストドーパント「くらいなさい、怨念火炎放射」

 

キュアプリズム「だったら、バタフライ」

 

キュアバタフライ「うん、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴーストドーパント「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「あいつ早すぎる」

 

キュアプリズム「どうすれば」

 

ゴーストドーパント「無駄よ、怨念ガス」

 

キュアバタフライ「攻撃が通用しないんじゃこれはきついね」

 

キュアプリズム「そうだね、あいつの攻撃は届くんじゃ」

 

ゴーストドーパント「だったら、これはどう?怨念全開放」

 

キュアプリズム「しまった!!きゃああああああ」

 

ゴーストドーパント「これでも食らいなさい、エターナルナイトメア」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「大丈夫プリズム」

 

キュアプリズム「ソラちゃん、行っちゃいやだよ」

 

キュアバタフライ「何言ってるの、ソラちゃんは家にいるでしょ」

 

ゴーストドーパント「無理よ、この技は永遠に終わらない悪夢を見せることが出来る」

 

キュアバタフライ「プリズム、しっかりしてこれは夢だよ」

 

ゴーストドーパント「これで最後、怨念全開放」

 

キュアバタフライ「きゃあああああああ」

 

ゴーストドーパント「これで終わり」

 

あげは「ましろん、しっかりして」

 

ましろ「嫌だよ、ソラちゃん、嫌あああああああ」



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Eの力/すべてを無力化する力

ジャッカル「さすがだな、ゴーストドーパント」

 

ゴーストドーパント「どうですか?これで、虹ヶ丘ましろの精神が弱ってくるでしょう」

 

ジャッカル「さて次はどうするか?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「今度は、お前か、エターナルドーパント」

 

エターナルドーパント「やらせてもらうわ」

 

一方、ソラシド市では

 

あげは「それにしても、大丈夫なのかな、ソラちゃんは傷が深いし、ましろんは悪夢にうなされてるし、少年はまだ目を覚まさないし」

 

その時

 

うらら「大丈夫ですか、あげはさん」

 

あげは「貴方はうららさん」

 

こまち「よかった」

 

あげは「こまちさん、そういえば、なんでりんさんとかれんさんが?」

 

こまち「二人とも、花忍 ツツジによって操られてるんです」

 

あげは「そうだったんですか」

 

うらら「ましろさんはどうなってるんですか?」

 

あげは「実は、悪夢にうなされてて」

 

こまち「そうだったんですか」

 

その時

 

エターナルドーパント「お前達がプリキュアね、ここで貴方たちを倒してあげる

 

うらら「あいつは?」

 

エターナルドーパント「私はエターナルドーパント、よろしくね」

 

こまち「何が目的かは知らないけど、貴方を倒します」

 

あげは「ここからは倒さない」

 

エターナルドーパント「そう、なら仕方ない」

 

キュアミント「ここで行きます、プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

エターナルドーパント「無駄なことよ」

 

キュアレモネード「私達の技が無効化された」

 

キュアミント「どうなってるのよ」

 

エターナルドーパント「さあ、地獄を楽しみなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

エターナルドーパント「無駄だって言ってるでしょ」

 

キュアバタフライ「くっ、やっぱり無効化される」

 

エターナルドーパント「まったく、仕方ないなあ」

 

キュアミント「どうすればいいの」

 

キュアレモネード「攻撃が無効化されるとはね」

 

キュアバタフライ「これじゃあ、危険だよね」

 

キュアミント「そうだね」

 

エターナルドーパント「さあ、どうする?エターナルのメモリの力は?」

 

キュアレモネード「これはとても厄介ですね」

 

エターナルドーパント「今度はこっちから攻め込むわ」

 

キュアミント「させないよ」

 

エターナルドーパント「これで終わりよ」

 

3人「きゃああああああ」

 

エターナルドーパント「これで終わりよ、じゃあね」

 

こまち「大丈夫?」

 

うらら「なんとか」

 

あげは「それにしても、あんな強い相手3VS1でも勝てないんなんて」



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驚異の磁力の力

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

???「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、ジシャクゲンゴロウ」

 

ジシャクゲンゴロウ「私の超磁力を奴らに見せてきましょう」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「ソラちゃんは大丈夫?」

 

ソラ「はい、なんとか」

 

あげは「しかし、少年とましろんは」

 

ソラ「心配ですね、ツバサ君もましろさんはまだ悪夢に」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ お前らがプリキュアか?それにしても、聞いてた人数とは違うね」

 

ソラ「あいつは、ハデス!!」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ お前達をここで倒させてもらう」

 

あげは「貴方を必ず倒す」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ お前らの力見せてもらう」

 

ソラ「そのつもりです、あげはさん行きますよ」

 

あげは「うん」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ 貴様らなど私の敵ではないわ」

 

キュアスカイ「それはやってみないと分からないです ヒーローガールスカイパンチ」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ そんな技は私には届かない、磁力パワー」

 

キュアスカイ「なんですかこれは、体が重い」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつ磁力を操れるってこと」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ これでどうだグラビティプレッシャー」

 

キュアスカイ「磁力を操れるならうかつに近づけない」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ そんなことでは私の力で倒せるのかしら?」

 

キュアバタフライ「しまった!!この重力が厄介ね」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ 磁力パワー全開」

 

キュアスカイ「しまった!!この重力では思うように攻撃が」

 

キュアバタフライ「スカイ!!、こうなったら2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ そんなことでは私の重力を破れるものはなにもないわ」

 

キュアバタフライ「守りの力でもダメとは(こういう時にウィングやプリズムだったら)」

 

ジシャクゲンゴロウ「シャシャシャ これで潰してくれるわ」

 

その時

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

ジシャクゲンゴロウ「何者だ?」

 

キュアレモネード「大丈夫ですか?」

 

ジシャクゲンゴロウ「プリキュアまだいたの?」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

ジシャクゲンゴロウ「まさか、他にもプリキュアがいたとはね、腕がやられた以上は磁力が使えない、じゃあね」

 

ソラ「逃げた」

 

くるみ「大丈夫?」

 

あげは「ありがとう、助かったよ」

 

うらら「大丈夫ですよ」



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新たな強敵 ネオメガヘクス

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、お前はネオメガヘクス」

 

ネオメガヘクス「いいでしょう、プリキュアか、面白い」

 

ジャッカル「気をつけな、奴らは我の部下を次々と倒している」

 

ネオメガヘクス「そこまでやれるか、面白い」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさん ツバサ君が心配です」

 

あげは「そういえば少年は意識を取り戻したって、運がよかったみたいもうすぐで退院できるみたい」

 

ソラ「よかったです、でもましろさんが」

 

その時

 

ネオメガヘクス「ターゲット発見、排除する」

 

ソラ「この気配、普通の改造人間ではないようですね」

 

あげは「そうだね、幹部レベルの強さを持ってるね」

 

ネオメガヘクス「お前達を消去する」

 

ソラ「行きますよ」

 

あげは「うん」

 

ネオメガヘクス「戦闘を開始する」

 

キュアスカイ「邪魔をしないでください」

 

キュアバタフライ「そもそも貴方の目的はなんなの?」

 

ネオメガヘクス「全人類と融合、人間は私と融合するのが幸せなのよ」

 

キュアバタフライ「そんな自分勝手なことは許さない」

 

ネオメガヘクス「ふざけてはない、お前達をせん滅する」

 

キュアスカイ「貴方はここで倒します」

 

ネオメガヘクス「愚かな人間排除」

 

キュアスカイ「レーザー攻撃!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ネオメガヘクス「もろいわね」

 

二人「きゃあああああ」

 

ネオメガヘクス「まずは、お前達から融合させてくれる」

 

その時

 

キュアスパイシー「ピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

ネオメガヘクス「邪魔をするな」

 

キュアフィナーレ「お前がこんなところにいたとはな、ネオメガヘクス」

 

ネオメガヘクス「貴様ら、何しに来た?」

 

キュアヤムヤム「大丈夫?」

 

キュアバタフライ「はい」

 

ネオメガヘクス「邪魔をするな」

 

キュアプレシャス「邪魔をしないで」

 

ネオメガヘクス「邪魔をするな、これでも食らえ」

 

キュアスパイシー「させないよ」

 

ネオメガヘクス「私のレーザーを防ぐとは面白い」

 

キュアスパイシー「これはキツイ」

 

キュアバタフライ「大丈夫、援護するよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスパイシー「これならいける」

 

ネオメガヘクス「この私の攻撃を防がれるとはね、仕方ない、分が悪い、次は必ず」

 

ソラ「なんとか行きましたね」

 

ゆい「そういえばツバサ君とましろちゃんは?」

 

あげは「実は」

 

あげは説明中

 

あげは「というわけなんです」

 

ここね「そうだったんですね」

 

らん「悪夢を見せるドーパントなんかヤな予感がする」

 

あまね「ましろのことは私に任せてくれ」

 

ソラ「いいんですか?」

 

あまね「ああ、任された」



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花忍 ツツジの卑劣な罠 アクアとルージュを取り戻せ

ジャッカル「なかなかやるな」

 

花忍 ツツジ「今度は春日野うららを仲間にしてきましょう」

 

ジャッカル「頼む」

 

花忍 ツツジ「お任せを」

 

その頃、のぞみたちは

 

くるみ「花忍 ツツジ今度は誰を狙ってくるかが問題ね」

 

こまち「そうですね」

 

のぞみ「なんとしてもりんちゃんとかれんさんを取り戻そう」

 

うらら「そうですね」

 

その時

 

かれん「見つけたわ、のぞみ」

 

りん「おとなしくハデスに来たらどう?」

 

のぞみ「それは出来ないよ」

 

かれん「まあいいわ、うらら来てもらえる?」

 

うらら「嫌です」

 

りん「行きますよ、かれんさん」

 

かれん「ええ、そのつもりよ」

 

のぞみ「私達もやるよ」

 

二人「YES」

 

くるみ「二人を正気に戻してあげる」

 

その時

 

花忍 ツツジ「花忍法 花吹雪」

 

キュアミント「花忍 ツツジ」

 

キュアアクア「ツツジ様」

 

花忍 ツツジ「私が一気に決める」

 

キュアドリーム「そうはさせないよ、プリキュアシューティングスター」

 

花忍 ツツジ「花忍法 花吹雪」

 

キュアドリーム「うわっ、見えない」

 

キュアレモネード「アクア ルージュ目を覚ましてください」

 

花忍 ツツジ「無理よ、私の花催眠は解けるわけがない」

 

キュアレモネード「それは、やってみないと分かりません、プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアルージュ「プリキュアファイヤーストライク」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

花忍 ツツジ「くらいなさい 花忍法 春華乱舞」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

花忍 ツツジ「そうはいくわけないでしょ」

 

キュアレモネード「アクア ルージュ貴方たちは利用されてるだけです」

 

キュアルージュ「!!」

 

キュアアクア「何、この妙な感じは」

 

キュアドリーム「洗脳が解け始めてる」

 

花忍 ツツジ「馬鹿な、私の花催眠の効果が薄れるはずは」

 

キュアミント「貴方は私達の思いは貴方の洗脳なんかに破られない」

 

花忍 ツツジ「そんなはずは」

 

キュアアクア「この記憶は」

 

キュアルージュ「そんなことは」

 

花忍 ツツジ「何してるの、アクア ルージュそいつらを早くやって」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

花忍 ツツジ「馬鹿な、この私の花催眠が破られるとは」

 

キュアアクア「貴方は許さない」

 

キュアルージュ「ここは私達が」

 

花忍 ツツジ「馬鹿な、この私の術が」

 

キュアアクア「ここは私達にやらせて」

 

キュアドリーム「分かった」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

キュアアクア キュアルージュ「プリキュアバーニングアロー」

 

花忍 ツツジ「ちっ、予想が起こるとはね、じゃあね」

 

のぞみ「かれんさん りんちゃんよかった」

 

かれん「ごめんなさい私達のせいで」

 

りん「私達が弱かったばかりに」

 

うらら「気にしないでください」

 

二人「ありがとう」



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恐怖の怪魔異星獣

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

ゲドラス「この私の怪魔異星獣にお任せを」

 

ジャッカル「ほう、何かいるのか?」

 

ゲドラス「ええ、私の怪魔異星獣フロッグブロックに任せてください」

 

ジャッカル「いいだろう、見せてみろ」

 

フロッグブロック「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「うーん、どうしようか」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「そうだね、ねえ、これはどうかな?」

 

ソラ「えっと、食べ物が何者かによってなくなる?これは大変です、調査しましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「何もないですね」

 

あげは「ねえ、これって」

 

ソラ「溶けてますね、でも一体なぜ?」

 

あげは「何か溶解液を受けた感じだよね」

 

その時

 

フロッグブロック「お前ら何をしている?」

 

ソラ「誰ですか?」

 

フロッグブロック「私は怪魔異星獣フロッグブロック、ゲドラスの指示で人間どもを餓死させることを目的にしているんでね」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

あげは「そうだね」

 

フロッグブロック「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「それは出来ません」

 

キュアバタフライ「ここで諦めれば地球上からなくなってしまうから」

 

フロッグブロック「そうか、なら溶けろ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

フロッグブロック「無駄な話よ」

 

キュアバタフライ「盾が溶けた!!」

 

フロッグブロック「今度はこいつよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

フロッグブロック「そんな攻撃は効かないよ」

 

キュアスカイ「なっ、こいつの皮膚ヌルヌルしている」

 

キュアバタフライ「そっか、あいつは蛙の改造人間だから」

 

フロッグブロック「させないよ、フロッグアッパー」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

フロッグブロック「今度はどうしようかしら」

 

キュアスカイ「させません」

 

フロッグブロック「やるわね、だけど、これはどう?」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

フロッグブロック「そんなことで何が出来るのかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

フロッグブロック「無駄よ」

 

キュアスカイ「それはどうかしら?」

 

フロッグブロック「きゃああああああ、なんで」

 

キュアスカイ「やりました」

 

フロッグブロック「だったらこれはどうかしら」

 

キュアバタフライ「今度は爆弾」

 

キュアスカイ「これは」

 

その時

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

フロッグブロック「ちっ、まだいたのね」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

フロッグブロック「覚えていなさい、せっかくの計画を」

 

ソラ「よくなったんですね、ツバサ君」

 

ツバサ「はい、なんとか、ましろさんは?」

 

あげは「まだ悪夢から覚めないみたい」

 

ツバサ「そうなんですか」



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怪人ファンツバメ 地球の洗濯

ジャッカル「次はどいつが行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はファンツバメ、そうだ、地球の洗濯を行おうか」

 

ファンツバメ「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ツバサ「そうですか、ましろさんが」

 

ソラ「はい、今はあまねさんが何とかしてくれてるのでいいのですが」

 

あげは「速く悪夢を見ない日が来るといいね」

 

ツバサ「そうですね」

 

ソラ「それにしても、天気が怪しいですね」

 

ツバサ「そういえば、台風が来るって言ってました」

 

あげは「これは家に戻った方がいいよね」

 

その時

 

ファンツバメ「ビュオー お前らこんなところで何をしている?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ファンツバメ「こんなところで何をしているのかしら?」

 

あげは「悪いけど、ここで倒させてもらうよ、台風が来るから」

 

ソラ「行きますよ」

 

2人「はい」

 

ファンツバメ「邪魔をしないで」

 

キュアスカイ「何が目的なのかは知りませんけど、ここで阻止させてもらいます」

 

ファンツバメ「ビュオー お前らに地球の洗濯を止めることは出来ないのよ」

 

キュアウィング「地球の洗濯?」

 

ファンツバメ「ビュオー 私の風ですべてを吹き飛ばすのよ ビュオー」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ファンツバメ「邪魔をしないで」

 

キュアバタフライ「か、風が強い」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ファンツバメ「ビュオー 吹き飛ぶがいいわ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ファンツバメ「ビュオー 私のことを言ってなかったわね、私はファンツバメよろしく」

 

キュアウィング「だから強力な風を起こせるんですね」

 

ファンツバメ「ビュオー お前らも吹き飛ばしてやる」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ファンツバメ「ビュオー これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「そうは、行かないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ファンツバメ「ビュオー そんな攻撃で私は倒せない」

 

キュアバタフライ「だったら、これはどう?2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

ファンツバメ「ビュオー そんなことで私の突風を交わせるはずがないのよ」

 

キュアスカイ「こういうことも出来るんですよ ヒーローガールスカイパンチ」

 

ファンツバメ「馬鹿な、私の風を耐えた!!」

 

キュアバタフライ「今度はこれよ、ウィング」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ファンツバメ「ビュオー、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「かなり大きな台風!!」

 

キュアバタフライ「大丈夫だよ」

 

キュアウィング「僕たちに任せて」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ファンツバメ「この私のファンを覚えておきなさい」

 

ツバサ「危なかったですね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「しかし、あんな大きな台風を起こすとは思わなかったです」

 

あげは「そうだね」



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奪われたカラフルアクション★ミックスパレット

ジャッカル「面倒だな・・・そうだ、物を盗むのを得意な奴はいないか?」

 

???「ならこの私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はトカゲカメレオン」

 

トカゲカメレオン「何を奪ってくればいいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、カラフルアクション★ミックスパレットだ」

 

トカゲカメレオン「カラフルアクション★ミックスパレット?まあいいですわ、そいつを奪ってくればいいってことですね」

 

ジャッカル「ああ、分かった」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ましろさんが心配です」

 

あげは「あまねさんから連絡があったんだけど、悪夢から覚めたみたいです」

 

ソラ「よかったです」

 

ツバサ「あの、気になってることがあるんですが」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「街中からパレットが盗まれる事件が起こってるんです」

 

あげは「パレットが?なんで、普通盗むのは金目の物だよね」

 

ソラ「確かにそうですね」

 

その時

 

るい「どこ行ったのかな?」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

るい「うん、さっき絵をかいてたんだけど、なんか無くなってるの」

 

あげは「私達が探すのを手伝うよ」

 

るい「ありがとう」

 

ツバサ「どこにあるんだろうね」

 

その時

 

トカゲカメレオン「あー、これも違う」

 

ツバサ「ハデスこんなところで」

 

トカゲカメレオン「誰?」

 

あげは「ここで倒すよ」

 

トカゲカメレオン「はあ、邪魔しないで」

 

ソラ「みなさん、いきますよ」

 

2人「うん」

 

トカゲカメレオン「面白い私にやろうというのかな」

 

キュアスカイ「仕方ありませんね、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トカゲカメレオン「無駄よ」

 

キュアスカイ「消えた!!」

 

キュアバタフライ「違うよ、あれは保護色で姿を消してるだけだよ」

 

トカゲカメレオン「さあ、どうする?」

 

キュアバタフライ「だったらカラフルアクション★ミックスパレット」

 

トカゲカメレオン(あれね、カラフルアクション★ミックスパレットは)

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!」

 

トカゲカメレオン「もらったよカラフルアクション★ミックスパレット、貴方が持ってたんだ」

 

キュアウィング「やられた!!」

 

キュアバタフライ「まさか、目的がカラフルアクション★ミックスパレットだったとはね」

 

トカゲカメレオン「これで貴方による強化は出来ないでしょ」

 

キュアバタフライ「そっか、だからパレットだけを盗んでたんだ」

 

トカゲカメレオン「そういうことよ、じゃあね」

 

キュアバタフライ「待って」

 

ツバサ「カラフルアクション★ミックスパレットが奪われるなんて」

 

あげは「ごめん、私のせいで」

 

ソラ「でも奪われた物は必ず取り返しましょう」

 

あげは「そうだね」



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悪魔のフェーズ プリズムリターンズ

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前はカラカルデッドマン」

 

カラカルデッドマン「幹部である私が動くようになるとはね」

 

ジャッカル「とにかく、奴らを倒せ、トカゲカメレオンがカラフルアクション★ミックスパレットを奪ってきたからな」

 

カラカルデッドマン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「とにかく、カラフルアクション★ミックスパレットを取り戻さないと」

 

ツバサ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、トカゲカメレオンを探さないと」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

カラカルデッドマン「見つけた」

 

ツバサ「ハデス」

 

ソラ「貴方は誰なんですか?」

 

カラカルデッドマン「私はカラカルデッドマンよ、行くよ」

 

ソラ「私達もってうわっ」

 

カラカルデッドマン「どうしたの?」

 

キュアスカイ「速い」

 

キュアバタフライ「だったら任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カラカルデッドマン「そうはいかないよ」

 

キュアスカイ「させません」

 

カラカルデッドマン「離しなさいよ」

 

キュアスカイ「そうはいきませんよ」

 

カラカルデッドマン「きゃああああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

カラカルデッドマン「まさか、この私をここまで追いつめるとはね、だけど、こうなったら、こうするしかない」

 

キュアウィング「何をする気?」

 

カラカルデッドマン「こうするのよ」

 

キュアバタフライ「姿が変わった!!」

 

カラカルデッドマン「私は新たなフェーズ フェーズ5へ移行したわ」

 

キュアウィング「フェーズ5」

 

カラカルデッドマン「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「行くよ」

 

カラカルデッドマン「そう簡単に勝てないわ」

 

キュアウィング「速くなってる」

 

キュアバタフライ「どうなってるの」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カラカルデッドマン「無駄なことよ」

 

キュアウィング「あいつ強いし早い」

 

カラカルデッドマン「これで終わりよ」

 

キュアウィング「強すぎる」

 

カラカルデッドマン「どうしたのかしら?まあ、これで終わりよ」

 

その時

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カラカルデッドマン「何?」

 

キュアプリズム「みんなごめん」

 

キュアバタフライ「プリズムよかった」

 

カラカルデッドマン「無駄よ」

 

キュアプリズム「私に任せてヒーローガールプリズムショット」

 

カラカルデッドマン「くっ、この私が、じゃあね」

 

ソラ「ましろさん、大丈夫ですか!!」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

ツバサ「心配しました」

 

あげは「もう、心配ないよね」

 

ましろ「うん、みんなごめんね、心配かけて」

 

あげは「気にしないで」



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悪魔の制裁

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「愚かな人間どもに制裁を下して来ましょう」

 

ジャッカル「メリケンカンガルーかいいだろう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするんですか?」

 

ましろ「うーん、どうしようって言われても」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「どうするってね」

 

その時

 

女性「助けてお願い」

 

ソラ「どうしました?」

 

女性「怪物に狙われて」

 

その時

 

メリケンカンガルー「ケーン その女をこっちによこせ」

 

ソラ「貴方はハデス」

 

ましろ「なんでこの人を狙うの?」

 

メリケンカンガルー「ケーン そいつは重罪を犯したのよ」

 

ツバサ「重罪?」

 

メリケンカンガルー「そいつは、自分の子供を殺害したのよ」

 

あげは「だからと言ってやっていいとは思わないわ」

 

メリケンカンガルー「ケーン 邪魔をするならお前達もここで潰してあげるわ」

 

女性「今のうちに」

 

メリケンカンガルー「ケーン 逃がしはしない、ダスターナックル」

 

女性「きゃあああああ」

 

メリケンカンガルー「制裁完了、あとはお前達だ」

 

ソラ「みんないきますよ」

 

3人「うん」

 

メリケンカンガルー「お前達は我らに歯向かうそれは最も重罪よ」

 

キュアスカイ「そんなこと」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

メリケンカンガルー「爆裂滅殺拳」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

メリケンカンガルー「ケーン 次はお前だ」

 

キュアスカイ「ふざけないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

メリケンカンガルー「行くよ、爆裂連打拳」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

メリケンカンガルー「今度はこれはどうかしら?爆熱火炎拳」

 

キュアスカイ「それにしても、あいつ強いですね」

 

メリケンカンガルー「飛翔滅殺連打」

 

キュアプリズム「さすがカンガルーの力を持ってることだけはあるね」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

メリケンカンガルー「そんな攻撃が私に効くと思ってるのかしら?」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

メリケンカンガルー「おのれ、この私と互角とはね、まあ、いいわ今日は退いてあげる」

 

ソラ「危なかったですね」

 

ましろ「でもあいつはかなりの強敵だね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「さすがに、あいつの格闘術は強すぎるね、どうにかして対策を立てないとね」



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悪魔のシアター

ジャッカル「妖怪女王」

 

妖怪女王「何か?」

 

ジャッカル「あいつらを倒せる奴はいないのか?」

 

妖怪女王「だったら、面白い奴がいます」

 

ジャッカル「面白い奴?」

 

妖怪女王「ええ、ハデス一の映画つくりの天才フィルムーンが行きました」

 

ジャッカル「ほう、あいつがか面白くなりそうだな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そうだ、映画見に行きませんか?」

 

ましろ「映画?いいよ」

 

ツバサ「面白そうですね」

 

あげは「いいよ、私も暇だし」

 

そして2時間後

 

ましろ「なんかつまらなかったね」

 

ソラ「うーん」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

ソラ「聞いてたのと違いました」

 

あげは「どういうこと?」

 

ソラ「最後のシーンなんてハッピーエンドなんですけど、主役の人が亡くなってエンドだったじゃないですよね、聞いてた話では霧の中を車で走ってまだ助かるかもしれない土地を目指すって話だったんです」

 

ツバサ「じゃあ、シーンが変わったってこと?」

 

ソラ「そこは分かりません」

 

ましろ「じゃあ、なんで?」

 

あげは「もしかして誰かが映像をすり替えたってこと?」

 

ソラ「そうなりますね」

 

ましろ「もう一度、行ってみない?」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

あげは「それにしても、普通の映画館だよね」

 

ソラ「皆さん、あそこ」

 

ツバサ「あれはハデス、もしかしてあいつが」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「行こう」

 

3人「うん」

 

フィルムーン「人間どもに面白いことを見せてやろう」

 

キュアスカイ「ハデス、貴方なんですか?」

 

フィルムーン「そうよ、私はフィルムーンよろしく」

 

キュアプリズム「何が目的なの?」

 

フィルムーン「私はただ、映画を作ってるのよ」

 

キュアウィング「ただそれだけのことで映画の内容を変えたの?」

 

フィルムーン「それがどうしたの」

 

キュアバタフライ「あんた本当に最低だね」

 

フィルムーン「うるさい、あんたらに私の映画を味わってもらうわ」

 

キュアスカイ「ここはどこですか?」

 

キュアウィング「そうだよね」

 

キュアプリズム「ねえ、あれ」

 

キュアバタフライ「人間?」

 

キュアスカイ「待って、違うみたい」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「今度はどこ?」

 

キュアスカイ「電車の中みたいですけど」

 

キュアプリズム「これってもしかしてまた」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「どうなってるの?」

 

キュアバタフライ「それは分からない」

 

キュアスカイ「しかし、どうやって」

 

キュアバタフライ「あれは、そっか、ひろがるバタフライプレス」

 

フィルムーン「馬鹿な奴らだ、この映画で負ける・・・何!!」

 

キュアスカイ「ようやく出れました」

 

キュアバタフライ「貴方の映画は上映中止よ」

 

フィルムーン「くだらない、どうして邪魔するのよ、ワインドカッター」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

フィルムーン「覚えてなさい、小娘ども」

 

ソラ「それにしても、あいつがやってたなんて」

 

ましろ「でも、遊びで映画を変えるなんて」

 

あげは「でも、これでなんとかなったね」

 

ツバサ「そうですね」



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今こそ絆の力を示すとき

ジャッカル「さてどうするんだ?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前はカメメギドかいいだろう、やってみろ」

 

カメメギド「お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうする?」

 

ましろ「どうするって言われてもねえ」

 

ツバサ「・・・」

 

あげは「どうしたの少年」

 

ツバサ「ううん、なんでもないです(なんか変な世界が見えるんだけど疲れてるのかな?)」

 

ソラ「なんでもいいならいいですけど」

 

カメメギド「貴方は見えるのね、あの世界が?」

 

ツバサ「誰?」

 

カメメギド「私はカメメギドよ」

 

ツバサ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

カメメギド「この私に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「それはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カメメギド「無駄よ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

カメメギド「そんな攻撃じゃ私の頑丈な甲羅は破壊出来ないわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

カメメギド「くらいなよ、ハイドロカノン」

 

キュアスカイ「そうはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カメメギド「これを食らいなさい」

 

キュアスカイ「そんなことは!!」

 

カメメギド「甲羅プレス」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カメメギド「無駄よ、そんな技では私は倒せない」

 

キュアプリズム「甲羅を攻撃しても無駄なのよ」

 

カメメギド「今度はこれよ」

 

4人「・・・・」

 

キュアプリズム「くらいなさい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カメメギド「意味がないわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カメメギド「これでも食らいなさい、甲羅アタック」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

カメメギド「意味のないことはやめてくれるかしら?」

 

キュアスカイ「そんなことはさせませんよ」

 

カメメギド「意味ないことして意味ってあるのかな?」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

カメメギド「もっと楽しませて」

 

キュアバタフライ「さすがに、これはきついね」

 

キュアウィング「そうですね、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「そうか、あいつはカメの力を持ってるから甲羅は堅いってことね」

 

カメメギド「どうしたの時間を止めてしまえば問題はないでしょうね」

 

キュアバタフライ「そんなのはさせないよ」

 

キュアウィング「そんな攻撃に簡単に通らないってことだね」

 

キュアバタフライ「どうすれば」

 

フィルムーン「もう遅いわよ、貴方たちの負けね、どうせ、貴方たちと一緒に戦えて楽しかったわ」

 

ソラ「それにしてもなんだったんでしょうか?」

 

ましろ「分からないね」

 

ツバサ「でもあの頑丈なガードをどうやって避けるかですよね」

 

あげは「そうだね」



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驚異 バケクジラの津波計画

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

バケクジラ「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「バケクジラか、ソラシド市を津波を起こし沈めろ」

 

バケクジラ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どう思いますか?」

 

ましろ「何が?」

 

ソラ「最近、ハデスの侵攻が以前にもまして激しくなってます」

 

ツバサ「確かに、そうですね」

 

あげは「確かにどうするの?」

 

ましろ「そうだよね」

 

その時

 

バケクジラ「見つけた」

 

ソラ「誰ですか?」

 

バケクジラ「私はバケクジラ」

 

ましろ「バケクジラ?」

 

ツバサ「させないよ」

 

バケクジラ「タイタニックウェーブ」

 

あげは「危ない!!」

 

バケクジラ「それはどうかしら?」

 

ソラ「何の音ですか?」

 

ましろ「あれ見て」

 

あげは「えっ、津波!!」

 

ソラ「とにかく、行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

バケクジラ「アクアショック」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

バケクジラ「甘いわね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

バケクジラ「アクアジェット」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

バケクジラ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「させないよ」

 

バケクジラ「エアジェット」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バケクジラ「甘いのよ、あんた達」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

バケクジラ「さあ、次は誰かしら?」

 

キュアスカイ「だったら、私が相手になります、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バケクジラ「ホエールウェーブ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

バケクジラ「お前らの力では、私の津波作戦は止められない」

 

キュアプリズム「だったら、これでどう?」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

バケクジラ「無駄よ」

 

キュアスカイ「あいつ地面を泳ぐように」

 

キュアプリズム「交わした!!」

 

バケクジラ「ホエールウェーブ」

 

キュアウィング「アップドラフトシャイニングを簡単にかわすなんて」

 

バケクジラ「甘いのよ、あんた達」

 

キュアバタフライ「どうすれば・・・そっか、誰でもいいから技を放って」

 

キュアウィング「任せて、ひろがるウィングアタック」

 

バケクジラ「馬鹿ね、あんたら無駄だというのが分からない馬鹿なのかしら?」

 

キュアバタフライ「それはどうかしら」

 

バケクジラ「何?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

バケクジラ「何!!私の地面戦攻を利用して、バタフライプレスで私が出てきたところを、ちっ、これは予想外だね、一時退くか」

 

ソラ「退いてくれましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「しかし、地面に潜って攻撃とは厄介だったね」

 

あげは「そうだね」



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怪人ウマクジラ 死の水

ジャッカル「さて、どいつが動く?」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前はウマクジラ、いいだろう、どんな作戦をする?」

 

ウマクジラ「人間どもの水を悪魔の水に変えて見せましょう」

 

ジャッカル「面白い、やってみろ」

 

ウマクジラ「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「しかし、ここまで侵攻が激しくなるとは予想外でした」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「しかし、喉渇いた」

 

あげは「待って」

 

ましろ「どうしたのあげはちゃん」

 

あげは「あのね、水を飲んだ人達が死んでるの」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「よくは分からないけど、毒が混ざっているみたいで」

 

その時

 

ウマクジラ「ホエール お前ら人間か?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ウマクジラ「へえ、私達のことを知ってるのね、私はハデスのウマクジラよろしく」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ウマクジラ「ホエール 貴様らをここで倒してやる」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ウマクジラ「ホエール 無駄なことを」

 

キュアプリズム「速い!!」

 

キュアバタフライ「クジラの潜水能力に馬の速さってことね、これは厄介な組み合わせね」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

ウマクジラ「ホエール」

 

キュアバタフライ「同じクジラでも前回のバケクジラとは違うわね」

 

ウマクジラ「ホエール 貴様らでは何も出来ないのよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ウマクジラ「へえ、だがギャロップキック」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ウマクジラ「次はこれよ」

 

キュアプリズム「しまった」

 

ウマクジラ「ギャロップドロップ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

ウマクジラ「次はどっちかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ウマクジラ「ホエールアタック」

 

キュアウィング「こいつ強い」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ウマクジラ「しまった!!きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

ウマクジラ「まさか上空からの攻撃とはね、これは予想外ね」

 

キュアバタフライ「もう一回、ひろがるバタフライプレス」

 

ウマクジラ「まだよ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、これでお遊戯はおしまい」

 

ウマクジラ「投げキッスで私を心を奪おうとしても無駄よ」

 

キュアバタフライ「それはどうかしら?」

 

ウマクジラ「爆弾!!ちっ、これはやばいね、まあいいわ、今日は退いてあげるわ」

 

ソラ「あげはさんすごいです」

 

ましろ「もう、あげはちゃん一人でいいんじゃない?」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「いやましろん、それは無理だから」



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悪夢!!プリキュア5全滅

ジャッカル「亡霊船長」

 

亡霊船長「なんですか?」

 

ジャッカル「お前、プリキュアを倒して来い」

 

亡霊船長「ええ、お任せを」

 

魔法参謀「無理ね、だって、私達の仲間が撤退を余儀なくされている」

 

亡霊船長「問題はない、私にはいい方法がある」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

のぞみ「もうすぐでキュアローズガーデンに行けるね」

 

うらら「そうですね」

 

りん「それにしても、どうやって行くの?」

 

かれん「それもそうね」

 

その時

 

亡霊船長「プリキュアはいるかしら?」

 

のぞみ「あなたは誰?」

 

亡霊船長「私は亡霊船長」

 

りん「亡霊ってことは幽霊だよね」

 

うらら「何か私達にようなんですか?」

 

亡霊船長「マスターからの命令でお前達を倒しに来た」

 

くるみ「私達を?無理ね」

 

亡霊船長「そう、ならやってみる?」

 

うらら「そこまでいうなら自信があるってことですね」

 

亡霊船長「そうか、こっちの方がやる気になるかな?」

 

かれん「姿が変わった!!」

 

シルバーゴースト「私は超A級怪人シルバーゴースト」

 

りん「超A級怪人、厄介そうだね」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

くるみ「悪いけど、負けるわけにはいかないのよ」

 

シルバーゴースト「愚かな、貴様らは私には勝てない」

 

ミルキィローズ「そんなこと分からないでしょ、ミルキィローズブリザード」

 

シルバーゴースト「無駄なあがきね」

 

ミルキィローズ「速い」

 

シルバーゴースト「これでも食らえ」

 

ミルキィローズ「しまった!!きゃあああああ」

 

キュアドリーム「ローズ!!」

 

キュアレモネード「どういうこと」

 

シルバーゴースト「まずは一人、さて次は」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

シルバーゴースト「次はお前だ、これでも食らえ」

 

キュアレモネード「きゃああああああ」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

シルバーゴースト「これでも食らいなさい」

 

二人「きゃああああああ」

 

シルバーゴースト「これで4人、あとはキュアアクアとキュアドリームのみ」

 

キュアアクア「だったら、プリキュアサファイアアロー」

 

シルバーゴースト「これでも食らいなさい」

 

キュアアクア「しまった!!」

 

キュアドリーム「あいつ強い」

 

シルバーゴースト「私はこっちよ」

 

キュアドリーム「えっ」

 

シルバーゴースト「これで終わり」

 

キュアドリーム「きゃああああああ」

 

シルバーゴースト「これで終わり、さてこいつらをジャッカル様の元に送る、さて私は戻るか、あははははは」



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花と影の力を持つ忍び

ジャッカル「さすがだ、シルバーゴースト」

 

シルバーゴースト「当然ですよ、あの小娘どもをこのように変えるのは普通です」

 

ジャッカル「それで続けていくのか?」

 

花忍 ゲツガ「この私にお任せを」

 

ジャッカル「任せる」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、のぞみさん達と連絡が取れないんですけど」

 

ましろ「なんで?」

 

ソラ「分かりません」

 

ツバサ「もしかして、やられたとか」

 

あげは「可能性はあるね」

 

その時

 

花忍 ゲツガ「お命頂戴」

 

ツバサ「うわっ」

 

ソラ「奇襲とは卑怯です」

 

花忍 ゲツガ「卑怯だと?ばかばかしい」

 

あげは「貴方誰?」

 

花忍 ゲツガ「私は虹蛇に所属していた花忍 ゲツガ」

 

ましろ「花忍ってことはサクラの仲間」

 

花忍 ゲツガ「あらっ、サクラがお世話になったわね」

 

ソラ「それより、のぞみさん達は」

 

花忍 ゲツガ「のぞみ?ああ、シルバーゴーストが石像?にして帰ってきたわね」

 

あげは「やっぱりやられてたとは」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

花忍 ゲツガ「そうはさせない」

 

ソラ「危ないです」

 

花忍 ゲツガ「行くよ」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

花忍 ゲツガ「そうはいかないわよ、影忍法 影縛り」

 

キュアプリズム「えっ、なにこれ」

 

キュアウィング「花忍って言う割には影も使うって」

 

花忍 ゲツガ「私は花の忍術も使えるけど影の忍術も使えるのよ」

 

キュアバタフライ「そういうこと、こういうときにカラフルアクション★ミックスパレットがあれば」

 

花忍 ゲツガ「面白いわ、邪魔をしないでもらえないで」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

花忍 ゲツガ「これでどうかしら?花忍法 フラワートルネード」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

花忍 ゲツガ「どうしたのかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

花忍 ゲツガ「私に勝てるはずがないわ、影忍法 影潜り」

 

キュアプリズム「消えた!!」

 

花忍 ゲツガ「こっちよ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

花忍 ゲツガ「これでどうかしら?」

 

キュアバタフライ「そっか、だからさっきいきなり地面から」

 

花忍 ゲツガ「これでどう?影忍法 シャドールバースト」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

花忍 ゲツガ「私からを見つけることは不可能よ、リーフハリケーン」

 

キュアプリズム「強い」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

花忍 ゲツガ「へえ、やるじゃない、まあいいわ、また会いましょう、お嬢ちゃん達」

 

あげは「あいつ強い」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「でもあれは忍びというか暗殺向きだね」

 

ツバサ「そうですね」



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飛翔する燕

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「この私が任せてくださいよ、プリキュアだっけ?私がちゃちゃっとやってくるから」

 

ジャッカル「スワローロードか、やってみせろ」

 

スワローロード「私にお任せを」

 

その時

 

あげは「うーん」

 

ましろ「どうしたのあげはちゃん」

 

あげは「これ見て」

 

ソラ「えっと、被害者全員の心臓が腐食、そんなことあり得るんですか?」

 

ツバサ「これもアンノウンって連中が」

 

あげは「可能性は大だね」

 

ソラ「それにしても、どうするんですか?」

 

ましろ「とにかく、探そう」

 

その時

 

スワローロード「プリキュアの可能性のあるものは抹殺する」

 

ソラ「つまり今度の狙いは私達ってことですね」

 

ツバサ「でもアンノウンはアギトになる可能性の人間を抹殺するんじゃ」

 

ましろ「そんなことより、さっさとやるよ」

 

あげは「そうだね」

 

スワローロード「へえ、貴方たちがプリキュアだったのね」

 

キュアスカイ「貴方は許しません」

 

スワローロード「仕方ないね、だったら怨恨のデュランダル」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スワローロード「無駄よ、憤怒の盾」

 

キュアウィング「このアンノウン強い」

 

スワローロード「ねえ、貴方さ」

 

キュアウィング「えっ、なんですか」

 

スワローロード「アンノウンって呼び方やめてくれない?私はスワローロードよ」

 

キュアウィング「えっと そのごめんなさい」

 

スワローロード「まあいいわ、とにかく、貴方たちをやっちゃうから」

 

キュアバタフライ「お遊戯は終わりよ」

 

スワローロード「仕方ないスワロードライブ」

 

キュアバタフライ「強い」

 

スワローロード「あっ、あれ爆弾だったんだ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スワローロード「今度はこれだよ、スワローカッター」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スワローロード「なかなかやるじゃない」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

スワローロード「こんどはこれだね激怒のデリンジャー」

 

キュアプリズム「だったら」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

スワローロード「なんだよもう、ちゃちゃっとやりたいんだけど、もう」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スワローロード「へえ、これがプリキュアの力なんだ、なかなか厄介だねプリキュアも侮れないね、じゃあね」

 

ソラ「それにしても、なんとか終わりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、まさかプリキュアの力を狙ってくるとか厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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王・蛇・襲・来

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ヒドラゾディアーツか」

 

ヒドラゾディアーツ「私行ってきます」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスを早いところ、しないとなりませんね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

ヒドラゾディアーツ「見つけた」

 

ソラ「貴方誰なんですか?」

 

ヒドラゾディアーツ「私はヒドラゾディアーツ、ホロスコープスよ」

 

ましろ「ホロスコープスとは厄介だね」

 

ツバサ「みんないきますよ」

 

3人「うん」

 

ヒドラゾディアーツ「愚かね、私に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒドラゾディアーツ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「あいつなかなかやるね、だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヒドラゾディアーツ「どこ見てるのかしら?」

 

キュアバタフライ「甘いよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ヒドラゾディアーツ「おのれ、こうなったら仕方ないなら、超新星」

 

キュアウィング「これは、厄介だね」

 

ヒドラノヴァ「この私をここまでやるとはね、人間の分際で私達をここまでやって来れたのが不思議ね」

 

キュアウィング「だったら、これならどう?ひろがるウィングアタック」

 

ヒドラノヴァ「無駄なことよ、このまま締め付けてあげるわ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ヒドラノヴァ「ほらほら、もっと苦しみなさい」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「バタフライ助かったよ」

 

ヒドラノヴァ「何よ、せっかく小娘の苦しむ顔をもっと見たかったのに」

 

キュアウィング「えっ、僕男の子だけど」

 

ヒドラノヴァ「どういうことだ?プリキュアは女の子にしかなれないんじゃないのか!!」

 

キュアスカイ「私達に言われても」

 

キュアウィング「それはプリンセスが選んだことですし」

 

ヒドラノヴァ「馬鹿な、聞いてたのとは違うわよ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ヒドラノヴァ「こざかしい真似を」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヒドラノヴァ「へえ、やるじゃない」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヒドラノヴァ「ちっ、覚えてなよ、ここまで私達が追い込まれたのが分かった気がするわ」

 

ソラ「それにしても、まさか超新星を使われるとは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「あんなパワーアップをされるとはね」

 

あげは「そうだよね」



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思いよ届け プリキュア5復活

ジャッカル「亡霊船長」

 

亡霊船長「なんですか?」

 

ジャッカル「パルミエ王国って場所の連中からキュアローズガーデンの居場所を聞き出せ」

 

亡霊船長「ええ、お任せを」

 

その頃、ナッツハウスでは

 

ココ「ドリームたちをどうにかして助けなけばならないココ」

 

ナッツ「そうナッツ」

 

シロップ「ドリームたちはまだ負けないロプ」

 

その時

 

亡霊船長「見つけたよ、パルミエ王国の王様たち」

 

ココ「ドリームたちを戻すココ」

 

亡霊船長「それは無理ね、でも、条件があるわ」

 

ナッツ「条件ナツ?」

 

亡霊船長「ええ、キュアローズガーデンの居場所を教えてくれれば解放してあげるわよ」

 

シロップ「それは無理ロプ」

 

亡霊船長「あらっ、そう、なら、貴方たちをここで潰す」

 

ココ「どうするココ?ドリームたちは」

 

ナッツ「これは危険ナツ」

 

シルバーゴースト「これは、お前達も終わりだね」

 

シロップ「ドリームたちは負けないロプ」

 

シルバーゴースト「馬鹿ね、そんなことで元に戻るわけないわ、だって、私の銀色の石像から戻ることは」

 

その時、不思議なことが起こった

 

キュアドリーム「お待たせココ」

 

キュアミント「みんなの思いで復活出来たわ」

 

シルバーゴースト「馬鹿な、この私の能力を」

 

キュアルージュ「よくも銀色の銅像にしてくれたね」

 

キュアアクア「貴方をここで倒すわ」

 

シルバーゴースト「いいわよ、だったら、もう一度銀色の石像にしてあげるわ」

 

ミルキィローズ「そんな攻撃はもう効かないわ、ミルキィローズメタルブリザード」

 

シルバーゴースト「仕方ない、だったら、一気に終わらせる」

 

キュアレモネード「行きます、プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアミント「させないよ、プリキュアエメラルドソーサー」

 

シルバーゴースト「愚かな、小娘どもが」

 

キュアアクア「これでもくらいなさい、プリキュアサファイアアロー」

 

シルバーゴースト「そんなことはさせないわ」

 

キュアルージュ「行くわよ、プリキュアルージュバーニング」

 

キュアドリーム「プリキュアドリームアタック」

 

シルバーゴースト「そんなことがさせないと言ってるでしょ」

 

キュアドリーム「これで行くよ」

 

4人「YES」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

シルバーゴースト「小癪な、お前らごときに負けるわけにはいかないんだよね」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

シルバーゴースト「愚かな、小娘が、まあいい、どうせ、お前達には勝てないのにね」

 

ミルキィローズ「倒せたね」

 

かれん「逃げましたね」

 

くるみ「そうね」

 

のぞみ「これから、どうします?」

 

かれん「なんとかしないとですね」

 

のぞみ「そうだよね」



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美しき女

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「この私が行く、プリキュアとやらを潰したい」

 

ジャッカル「面白い、カワオナゴかいいだろう」

 

カワオナゴ「そういえば、これ借りてもいいかな?」

 

ジャッカル「それは奪われたカラフルアクション★ミックスパレットいいだろう」

 

カワオナゴ「いいでしょう、こいつの力を使って倒してきます」

 

その頃、ソラシド市

 

ソラ「なんか事件はないんですか?」

 

ましろ「さすがにそれは」

 

ツバサ「でもなれちゃうんですよね」

 

あげは「それは分かる」

 

ソラ「それにしても、どうすれば」

 

あげは「あの、なんというか、この事件がおかしくて」

 

ましろ「何これ?えっと川辺で行方不明事件が続出」

 

ツバサ「とにかく、行ってみない?」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「何もないのになぜ行方不明者が続出してるのかな?」

 

あげは「うーん、あれは、少年、危ない」

 

ツバサ「えっ、どうしたの?ってうわっ」

 

カワオナゴ「失敗した、つまらない」

 

ソラ「誰ですか?」

 

カワオナゴ「私は魔化魍カワオナゴよろしくね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

カワオナゴ「いいよ、相手してあげるわ」

 

キュアスカイ「させないよ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カワオナゴ「危なかった」

 

キュアウィング「交わされた」

 

カワオナゴ「激流弾」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

カワオナゴ「へえ、やるじゃない、だったらこれならどうかな」

 

キュアバタフライ「あれはカラフルアクション★ミックスパレット!!」

 

カワオナゴ「えっとね、2つの色を一つに!赤と白!元気の力、行ってみよう!」

 

キュアバタフライ「あいつカラフルアクション★ミックスパレットを」

 

カワオナゴ「激流弾」

 

キュアバタフライ「行くよ」

 

カワオナゴ「次はどうしようかな、これでこうしよう」

 

キュアバタフライ「こいつ強い」

 

カワオナゴ「アクアテンタクルス」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

カワオナゴ「貴方の腸食べてあげる」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「行きますよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カワオナゴ「へえ、なかなかやるのね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

カワオナゴ「しまった!!きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「カラフルアクション★ミックスパレットは返してもらうよ」

 

カワオナゴ「ちょっと、返してよ」

 

キュアバタフライ「これはもともと私の物だから」

 

カワオナゴ「ちっ、油断してたは仕方ないじゃあね」

 

ソラ「取り返せたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもよかったです」

 

あげは「カラフルアクション★ミックスパレットが戻ってきてくれた、よかった」



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怪人ヒグマイグアナ ソラシド市大地震計画

カワオナゴ「すみません、カラフルアクション★ミックスパレットを奪われました」

 

ジャッカル「気にするな、奴らを倒すのは誰だ?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はヒグマイグアナ、何かいい方法があるのか?」

 

ヒグマイグアナ「ええ、ソラシド市に大地震を起こして見せましょう」

 

ジャッカル「面白い、大地震で崩壊させるってことか、やってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何かいいのはないでしょうか?」

 

ましろ「うーん、何かって」

 

ツバサ「でも、僕たちの力でハデスの侵攻を食い止めれれば」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ソラ「うわっ、なんですかこの揺れ」

 

あげは「地震だよ、しかも大きい」

 

ましろ「そういえば、スカイランドには地震ってないの?」

 

ツバサ「そういえば、地震はないよね」

 

あげは「それにしても、最近多すぎない?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「とにかく、調査してみましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

あげは「それにしても、何もないよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「皆さん、これはなんですか?」

 

ましろ「ソラちゃん、触らないで」

 

ツバサ「何か嫌な予感がしますね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ヒグマイグアナ「貴様ら、何をしてる?」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

ヒグマイグアナ「グーマー 貴様らはこの私がここで倒してやる」

 

ソラ「貴方は誰なんですか?」

 

ヒグマイグアナ「グーマー 私はヒグマイグアナお前達のような餓鬼どもに負けるはずはないのよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ヒグマイグアナ「グーマー 貴様ら邪魔をするな」

 

キュアプリズム「何が目的なの?」

 

ヒグマイグアナ「グーマー この街に大地震を起こすのよ」

 

キュアバタフライ「だから、最近、地震が多かったのね」

 

ヒグマイグアナ「グーマー あれは単なるデモンストレーションなのよ」

 

キュアウィング「そうはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヒグマイグアナ「邪魔をするなあ」

 

キュアプリズム「あいつ、地面を殴っただけで地震を起こせるってこと?」

 

キュアウィング「そうはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「私に任せて2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ヒグマイグアナ「何!!私の力が、あいつ、味方の強化だけじゃなく私の動きを鈍らせるってことが出来るのか」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ヒグマイグアナ「グーマー 覚えておけ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもよかったですね」

 

あげは「本当だよ、地震を起こされたら大変だったよ」



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爆発! 悪魔の爆弾!

ジャッカル「さてどうするかだな」

 

???「この私が行ってもいいですよ」

 

ジャッカル「お前はダイナマイト眼魔か」

 

ダイナマイト眼魔「私の出撃を逃してたのでね」

 

ジャッカル「分かったやってみろ」

 

ダイナマイト眼魔「了解しました」

 

一方ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ヒグマイグアナの地震計画は実行されてたら大変でしたね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「これを見て」

 

ましろ「ビルの爆発事件?」

 

ソラ「でも犯人なら手がかりがあるのでは?」

 

あげは「それが無いの」

 

ましろ「それって、どういうこと?」

 

ソラ「じゃあ人間がやったことではないってことですか?」

 

あげは「そうなるね」

 

ツバサ「・・・・」

 

あげは「どうした少年?」

 

ツバサ「何か来ます、あげはさん、僕の指示に従ってください」

 

あげは「えっ、いいけど」

 

ツバサ「あげはさん、右によけて」

 

あげは「えっ、分かった」

 

その時

 

ましろ「えっ、今の爆弾だよね」

 

ソラ「でも犯人はいないです」

 

あげは「じゃあどこから?」

 

ツバサ「ましろさん、何かばら撒けるものありませんか?」

 

ましろ「ばら撒けるものって何が」

 

ツバサ「そうですね、小麦粉とか」

 

ましろ「えっ、そうだ、片栗粉なら」

 

ツバサ「それを辺り一帯にばらまいてください」

 

ましろ「えっ、分かった、これでいいの?」

 

ツバサ「はい」

 

ソラ「でもこれで何が分かるんですか?」

 

ツバサ「みなさん、変身しますよ」

 

3人「うん」

 

ダイナマイト眼魔「これでも食らえ」

 

ツバサ「そこです、ひろがるウィングアタック」

 

ダイナマイト眼魔「ちっ、おのれ」

 

キュアスカイ「あいつは、ハデス!!でもどこから?」

 

ダイナマイト眼魔「おのれ、よくも私を」

 

キュアプリズム「貴方は誰?」

 

ダイナマイト眼魔「私はダイナマイト眼魔」

 

キュアウィング「眼魔?」

 

キュアバタフライ「もしかして、保護色で景色に溶け込んでたんじゃないとすれば」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「幽霊のようなものだったとなれば」

 

ダイナマイト眼魔「その小娘の言う通りよ、私達眼魔は、人間には見えない」

 

キュアスカイ「そういうことですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ダイナマイト眼魔「吹き飛びなさい」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ダイナマイト眼魔「この餓鬼、まとめて吹っ飛びな」

 

キュアバタフライ「くっ、これはまずいわね」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ダイナマイト眼魔「そんな技食らうわけないでしょ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ダイナマイト眼魔「まとめて吹き飛べ」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ダイナマイト眼魔「邪魔しないでよ」

 

ソラ「眼魔、見えない敵とはやっかいですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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恐怖のザリガニ奇怪人

ジャッカル「さて、次は誰がいた?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はザリガニ奇怪人か、面白いやってみろ」

 

ザリガニ奇怪人「お任せください」

 

ジャッカル「ああ、やってみろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんでしょうか」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「でもよくわかったねあの眼魔って奴の居場所」

 

ツバサ「はい、なんか分かったんですよ」

 

ソラ「不思議なこともあるもんなんですね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 貴様らをここで倒す」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ザリガニ奇怪人「私はザリガニ奇怪人よ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ザリガニ奇怪人「お前達を倒す、それだけ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ザリガニ奇怪人「無駄だよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 貴様らを潰してくれるわ」

 

キュアウィング「一気に決めさせてもらうよ、ひろがるウィングアタック」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 邪魔をするのは許さない、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ザリガニ奇怪人「無駄なあがきよ、ザーリー」

 

キュアバタフライ「バリアが!!」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー これでも食らえ」

 

キュアプリズム「あいつの鋏はとても危険だね」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 貴様らをここで倒す」

 

キュアウィング「こうなったら、ひろがるウィングアタック」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー お前の攻撃は通用しないわ」

 

キュアバタフライ「防御も高いってこと」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー さあどうする?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ザリガニ奇怪人「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「危なかった、まともにくらえば腕だけじゃなくて首も簡単に吹き飛んでましたね」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 貴様らの攻撃が効かないのかが分からないのかしら?ザーリー」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ザリガニ奇怪人「なんだと!!きゃああああああ」

 

キュアスカイ「これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

ザリガニ奇怪人「仕方ないね、だったら、決めさせてもらうよ」

 

キュアプリズム「そうはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ザリガニ奇怪人「ザーリー 貴様らはこの私の力を思い知れ、バブルブレイク」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ザリガニ奇怪人「無駄よ」

 

キュアバタフライ「バリアが溶けた」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ザリガニ奇怪人「また会いましょ、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「あいつ強いですね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「でもあいつの防御や攻撃が厄介ですね」

 

ツバサ「そうですね」



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ネココウモリ 悪魔の洗脳作戦

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「この私が行かせてもらっていいですか?」

 

ジャッカル「ネココウモリか、いいだろう、やってこい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何かいいことは無いんでしょうか」

 

ましろ「うーん」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

ツバサ「とにかく、敵の居場所を探しに行きましょう」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ネココウモリ「ナーゴ お前をここで倒してやるわ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ネココウモリ「ナーゴ お前達をここで潰す」

 

キュアスカイ「そうはさせません」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ」

 

キュアウィング「ここは僕もひろがるウィングアタック」

 

ネココウモリ「ナーゴ お前達をここで潰してやるわ、サイレントノイズ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ネココウモリ「ナーゴ このネココウモリに勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ネココウモリ「させないよ」

 

キュアバタフライ「だったら私が」

 

ネココウモリ「へえ、あれがカラフルアクション★ミックスパレットねえ、させないよ」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

ネココウモリ「だったら、これはどうかしら?」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

ネココウモリ「さあ、キュアバタフライ、我々ハデスのしもべになるのよ」

 

キュアスカイ「バタフライ!!」

 

キュアウィング「バタフライから離れろ」

 

ネココウモリ「鬱陶しいわね、バタフライやって」

 

キュアバタフライ「はい、ご主人様、仰せのままに」

 

キュアウィング「バタフライ!!」

 

ネココウモリ「この子は私達の仲間よ」

 

キュアプリズム「どうして」

 

ネココウモリ「ナーゴ お前らをここで終わらせるわ」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ネココウモリ「邪魔よ、まったく鬱陶しい」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃああああ」

 

キュアプリズム「バタフライ、正気に戻って」

 

ネココウモリ「ナーゴ お前達の力では何も出来ないのよ」

 

キュアバタフライ「ご主人様、一気に行きます」

 

ネココウモリ「ええ、任せるわ」

 

キュアバタフライ「行きます、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ネココウモリ「ナーゴ お前達をここで潰してくれるわ、バットノイズ」

 

キュアバタフライ「戻りましょう」

 

ネココウモリ「ええ、そうね、これからはハデスのためにお願いね」

 

キュアバタフライ「はい、お任せを」

 

ましろ「あげはちゃん」

 

ソラ「まさかネココウモリも催眠能力を持ってるとは」

 

ツバサ「すみません、僕のせいで」

 

ましろ「ツバサ君のせいじゃないよ、だから気にしないで」



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獣人大カラス 環境破壊計画

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は獣人大カラス、やってみろ」

 

獣人大カラス「分かりました」

 

ネココウモリ「面白そうね、獣人大カラス」

 

ジャッカル「ネココウモリ、お前よくやった」

 

ネココウモリ「あんなのもろいですよ、あげはちゃん、これからはジャッカル様が私達のリーダーだからね」

 

あげは「はい、すべてはハデスの為に」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「速く、あげはさんを探さないと」

 

ましろ「でもどうやって探すの?」

 

ツバサ「もし見つけたとしても、どうやって助けるんですか?」

 

その時

 

ソラ「なんでしょう、この悪臭」

 

ましろ「うわっ、何あれゴミが降ってくる」

 

ツバサ「ゴミが空から降ってくるのはありえません」

 

その時

 

獣人大カラス「クロー もっとゴミを降らしてやる」

 

ソラ「ハデス!!なんでゴミを降らせるんですか?」

 

獣人大カラス「お前達に目的を話す事はない クロー」

 

ましろ「もしかして、目的は自然破壊」

 

獣人大カラス「まさか、お前達に見破られるとはね、だけど、知ったからには、消えてもらうよ」

 

ソラ「悪いけど、貴方にはあげはさんの居場所を教えてもらいます」

 

獣人大カラス「断るね」

 

ましろ「そんなことはさせない」

 

ソラ「ましろさん ツバサ君行きますよ」

 

二人「うん」

 

獣人大カラス「邪魔をしないで、カラスファイヤー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

獣人大カラス「この私に逆らうものは、容赦しないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

獣人大カラス「クロー そんなものは効かないわよ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

獣人大カラス「クロー 甘いのよ、くっ、やるわね」

 

キュアスカイ「これでどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

獣人大カラス「クロー この私に勝てるはずはないのよ、カラス爆弾」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

獣人大カラス「なかなかやるわね」

 

キュアウィング「これならどうですか?ひろがるウィングアタック」

 

獣人大カラス「無駄なことを、邪魔するなよ、フェザーショット」

 

キュアスカイ「大回転プリキュア返し」

 

獣人大カラス「クロー さっさとくたばればいいのに」

 

キュアウィング「それは無理です」

 

キュアプリズム「私達は負けないよ」

 

キュアスカイ「貴方を必ず倒してあげはさんのところに案内してもらいます」

 

獣人大カラス「はあ、仕方ないね、今日はもういいやじゃあね」

 

ソラ「逃げられましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「必ずあげはさんを取り戻しましょう」

 

ソラ「そうですね」



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戦えプリズム 水を操る怪魔妖族

ジャッカル「それにしても、どうなってる?」

 

マリバス「なら、この私の怪魔妖族にお任せください」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

マリバス「大海」

 

大海「お任せを」

 

あげは「私も行きます」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみせろ」

 

あげは「任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「速くあげはさんを助けないと」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうやってやるの?」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

あげは「ましろん、一緒にハデスに行こう?」

 

ましろ「あげはちゃん」

 

ソラ「正気に戻ってください」

 

その時

 

大海「ハイドロショット」

 

あげは「大海様」

 

ソラ「貴方たちを倒してあげはさんを元に戻します」

 

大海「それは困るね、ここで倒してあげるわ」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「バタフライ!!プリズム ウィング私はバタフライを二人は大海を」

 

二人「分かった」

 

大海「面白い、ジェットアクア」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

大海「はあ、これは困るな」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

大海「無駄よ」

 

その頃、スカイ対バタフライは

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「あげはさん、ことに戻ってください」

 

キュアバタフライ「私は正気だよ」

 

キュアスカイ「正気ではありません」

 

キュアバタフライ「違うわ、私は必ず倒す」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「危ないなあ」

 

キュアスカイ「バタフライは私達にとっては大事な仲間なんです」

 

キュアバタフライ「!!」

 

大海「馬鹿な、ネココウモリも洗脳が」

 

キュアスカイ「お願いします、元に戻ってください」

 

大海「馬鹿な、どういうこと?」

 

キュアバタフライ「・・・スカイ」

 

大海「ふざけるな、この私を」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

大海「へえ、なかなかやるじゃないの、だったら、これで終わりよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

大海「何!!」

 

キュアバタフライ「その程度では私は倒せないよ、今すごく気分がアゲアゲだから」

 

大海「ふざけないで、ハイドロポンプ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

大海「ちっ、覚えていて」

 

ソラ「よかったです、それにしても、大海は退いてくれましたね」

 

ましろ「でもあげはちゃんが戻ってきてくれたからよかった」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「でも私を助けてくれてありがとだよ、ソラちゃんの声ちゃんと届いてたよ」

 

ソラ「気にしないでください」



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悪魔!!地獄の眼

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は仮面ライダーアイズ、いいだろう、やってみろ」

 

仮面ライダーアイズ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ここのところ、事件らしい事件が起きませんね」

 

ましろ「でも、そういうのは嵐の前の静けさっていうんだよね」

 

ツバサ「そうなんですね」

 

あげは「それにしても、どうすればいいのかな?」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「・・・・」

 

ましろ「どうしたのあげはちゃん?」

 

あげは「誰かに見られてる」

 

ソラ「誰って誰にですか?」

 

あげは「そこまでは」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そこにいるのは誰?」

 

女性「なぜ、分かったのかしら?」

 

あげは「貴方、ハデスの改造人間?」

 

女性「私が改造人間?何言ってるの、私はこういうものよ」

 

アイズドライバー「アイズドライバー」

 

女性「変身」

 

アイズドライバー「レッツゴー 覚悟 幻惑ゴースト」

 

ソラ「いつもの改造人間じゃない」

 

ましろ「貴方誰なの?」

 

仮面ライダーアイズ「私は仮面ライダーアイズよろしく」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

仮面ライダーアイズ「いいわよ、私には勝てない」

 

キュアスカイ「やってみなければわかりません」

 

キュアプリズム「そうだよ、勝ち誇ってる人は勝てないんだよ」

 

仮面ライダーアイズ「やってみる?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールプリズムショット」

 

仮面ライダーアイズ「冗談はやめてもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「なっ、強い」

 

仮面ライダーアイズ「だから言ったのに」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

仮面ライダーアイズ「もろいわね、本当に」

 

キュアプリズム「交わされた」

 

キュアウィング「だったら僕が、ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーアイズ「仕方ない、こうしてこうする」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

仮面ライダーアイズ「よそ見しすぎよ」

 

キュアバタフライ「速い!!」

 

仮面ライダーアイズ「どうするのかしら?」

 

キュアバタフライ「だったらこれはどう?2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

仮面ライダーアイズ「それがどうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「そんな」

 

キュアウィング「低温の力が効いてない!!」

 

仮面ライダーアイズ「私には通用しないって言ったよね、これで終わらせるよ」

 

アイズドライバー「大開眼 アイズ オメガドライブ」

 

仮面ライダーアイズ「これで終わりよ」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーアイズ「無駄よ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

仮面ライダーアイズ「だから言ったでしょ、お前達では勝てないって」

 

ソラ「強い」

 

ましろ「私達の力が通用してなかった」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「あれは予想外だよ」



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若さはPlasma

ジャッカル「さてどいつが出る?」

 

???「私に任せてもらえますか?」

 

ジャッカル「お前は、プラズマバグスター」

 

プラズマバグスター「お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、前回のアイズってライダーとても強すぎました」

 

ましろ「そうだよね、もっと私達ももっと強くならないと」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そういえば、これ見て」

 

ましろ「発電所にプラズマ人間?」

 

ソラ「これってもしかしてハデスの改造人間じゃ」

 

ツバサ「間違いないですね」

 

あげは「最近、発電所が襲われてるの」

 

ましろ「じゃあ、行ってみよう」

 

あげは「あとこの街で襲われてないのはソラシド発電所だよ」

 

ソラ「行ってみましょう」

 

3人「うん」

 

そして20分後

 

ソラ「ここですね」

 

ましろ「ハデスはいないようですね」

 

ツバサ「でもどこから来るんでしょうか、眼魔みたいに見えない存在でも意味は」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ソラ「あそこみてください」

 

ましろ「明らかに怪しいね」

 

ツバサ「そこで何してるんですか?」

 

プラズマバグスター「誰?」

 

ソラ「貴方こそ、誰ですか?」

 

プラズマバグスター「質問を質問で返さないで、まあいいわ、私はプラズマバグスターよろしく」

 

あげは「バグスターってあの時の」

 

プラズマバグスター「そっか、ドグラスバグスターやタイラントバグスターと戦ってたんだっけ?じゃあ、話は早いわね」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「分かった」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

プラズマバグスター「愚かな者ね、プラズマサンダー」

 

キュアバタフライ「雷!!」

 

プラズマバグスター「どうしたのかしら?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

プラズマバグスター「ライトニングアタック」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

プラズマバグスター「どうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「ばったらこれでどう?ひろがるバタフライプレス」

 

プラズマバグスター「しまった、きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「やった?」

 

プラズマバグスター「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「あの攻撃を交わされた!!」

 

プラズマバグスター「私は体をプラズマ化出来るのよ」

 

キュアスカイ「そんなことが出来たなんて」

 

キュアプリズム「だったら、これならどう、ヒーローガールプリズムショット」

 

プラズマバグスター「これでどうかしら?」

 

キュアバタフライ「あのプラズマ化が強すぎる」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアプリズム「どうするの?」

 

プラズマバグスター「これで終わらせるよ、プラズマサンダー」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

プラズマバグスター「どうせ、お前達は勝てないのに」

 

ソラ「あのプラズマ化が厄介ですね」

 

ましろ「あれをどうやって破ればいいのかな」

 

ツバサ「どうすれば勝てるんだろう」

 

あげは「あのプラズマ化をどうにかしないとね」



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二重奏 プリズムとスカイの絆

ジャッカル「おのれ、プリキュアどもが」

 

???「ならこの私がやりましょうか?」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ、スクイッドファンガイア」

 

スクイッドファンガイア「ええ、任せてもらってもいいかしら?」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするのですか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「どうする?」

 

その時

 

スクイッドファンガイア「私はスクイッドファンガイアよ、私が相手してあげるわ」

 

ソラ「いきなり出てくるとは」

 

ましろ「何が目的なの?」

 

スクイッドファンガイア「貴方たちのライフエナジーを頂くわ」

 

ツバサ「そんなことはさせないよ」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ」

 

スクイッドファンガイア「これならどうかしら?」

 

キュアスカイ「これはまずいですね」

 

キュアプリズム「目くらましとは」

 

スクイッドファンガイア「さて貴方たちのライフエナジーでも」

 

その時

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スクイッドファンガイア「馬鹿な目くらましを」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スクイッドファンガイア「無駄なことを、小娘どもが」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スクイッドファンガイア「邪魔をするなら、容赦はしない」

 

キュアスカイ「そうはさせないよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スクイッドファンガイア「へえ、なかなかやるわね、だけど交わしたからよかったけど危なかったわね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

スクイッドファンガイア「これでどうかしら?」

 

キュアプリズム「うっ」

 

スクイッドファンガイア「このままライフエナジーを吸い尽くしてくれるわ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

スクイッドファンガイア「ちっ、吸命牙を」

 

キュアウィング「これなら、どう?」

 

スクイッドファンガイア「危なかった、まさか、やってくるとはね」

 

キュアスカイ「させませんよ、プリズム行きますよ」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアバタフライ「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

スクイッドファンガイア「なかなか、やるわね、だけど、この私を倒したからって言っていい気にならないでよ、ファンガイアのクイーンが各クラスにはいる、そう、私達アクアクラスにも女王はいるのよ」

 

ソラ「待ちなさい」

 

ましろ「でも退いてくれたね」

 

ツバサ「ファンガイアの女王、厄介そうだね」

 

あげは「そうだよね、スクイッドファンガイアはそこまでじゃなかったけど、女王となるとかなり危険な存在だろうね」



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悪魔を動かすのは何か?

ジャッカル「それにしても、プリキュアどもがやたらと強くなっている」

 

???「面白い、だったらやってみましょうか?」

 

ジャッカル「お前はランサーロイミュード、いいだろう、任せる」

 

ランサーロイミュード「本気で行かせてもらうわ」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、それにしても、どうなってるのですか」

 

ましろ「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうすればいいのかな?」

 

あげは「ファンガイアの女王、なんか嫌な予感がするね」

 

ソラ「ちょっとおトイレ行ってきます」

 

ましろ「分かった」

 

その時

 

ソラ「お待たせしました」

 

ましろ「ソラちゃん、大丈夫だよ」

 

ツバサ「それより、行こう」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ソラ「ごめんなさい、お待たせしました」

 

ましろ「えっ、ソラちゃん」

 

ソラ「私はさっき来たばかりなのに」

 

ソラ(偽)「何言ってるんですか?私はここにいますけど」

 

ソラ「貴方は誰なんですか?」

 

ソラ(偽)「私はソラ・ハレワタールです」

 

ソラ「私がソラ・ハレワタールです」

 

ましろ「どっちが本物のソラちゃんなの」

 

ツバサ「確か、ワームって人間の姿に擬態するんでしたよね」

 

あげは「そうだよ」

 

ソラ「私が本物です」

 

ソラ(偽)「私が本物です」

 

ソラ「こうなったら」

 

ソラ ソラ(偽)「みなさん、行きましょう」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「これでよしっと」

 

ソラ(偽)「おのれ、小娘どもが」

 

キュアプリズム「貴方はソラちゃんじゃない」

 

ランサーロイミュード「なかなかやるわね、私はランサーロイミュード、すべてはハデスのために」

 

キュアウィング「そうは、させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ランサーロイミュード「無駄なことはしないで」

 

キュアバタフライ「貴方誰?」

 

ランサーロイミュード「私はランサーロイミュードよ、これでも食らえ」

 

キュアウィング「しまった」

 

キュアバタフライ「これは重加速ね」

 

ランサーロイミュード「この私には勝てないよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ランサーロイミュード「この私が、ぐああああああああ」

 

キュアバタフライ「やった?」

 

ランサーロイミュード「まだよ、この私はハデスのために命を懸けるわ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ランサーロイミュード「邪魔をしないで」

 

キュアプリズム「なんなのあいつ」

 

ランサーロイミュード(超進化)「やっとできた、私の超進化体が」

 

キュアスカイ「超進化」

 

ランサーロイミュード(超進化体)「これでもくらいなさい」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

3人「きゃああああああああ」

 

ランサーロイミュード(超進化体)「ただハデスに対する愛情それが私の動力源よ、じゃあね」

 

ソラ「あいつの重加速をどうにかしないと」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「まさか、超進化ってのをされるとは思ってなかった」

 

あげは「そうだね」



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悪魔 契約2023

ジャッカル「ライカスいるか?」

 

ライカス「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せていいか?」

 

ライカス「ええ、任せてください」

 

その頃、サンクルミエール学園では

 

のぞみ「それにしても、どうするの?」

 

りん「どうするって、言われても」

 

うらら「そうですね」

 

こまち「事件が起こってないだけでもいいんじゃないかしら?」

 

かれん「そうね」

 

くるみ「まあ、面倒なことにならない方がいいと思うわね」

 

その頃、別の場所では

 

アナザーリバイス「なんで私と契約してくれないの」

 

その頃、のぞみたちは

 

ココ「何か出た」

 

のぞみ「みんな行こう」

 

4人「YES」

 

くるみ「行くわよ」

 

アナザーリバイス「どうして、どいつもこいつも私と契約をしてくれないの」

 

その時

 

のぞみ「あれは?」

 

くるみ「アナザーライダーね」

 

のぞみ「えっと、レビス?」

 

かれん「リバイス 2023」

 

アナザーリバイス「貴方たちは私と契約してくれる?」

 

りん「何を言ってるのかは分からないけど、契約するわけないでしょ」

 

アナザーリバイス「どうして、私と契約してくれないの」

 

のぞみ「仕方ない、みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

くるみ「仕方ない、やるしかない」

 

アナザーリバイス「どうして、貴方たちも契約してくれないの」

 

キュアルージュ「しまった!!」

 

キュアドリーム「ルージュ!!」

 

キュアルージュ「ドリーム」

 

キュアレモネード「ドリームが」

 

キュアミント「スタンプになった」

 

アナザーリバイス「次は貴方たちよ」

 

キュアレモネード「そうはさせません、プリキュアプリズムチェーン」

 

アナザーリバイス「邪魔しないで」

 

アナザーバイスタンプ「バッファロー Come on!バ・バ・バッファロー! ディアップ 突撃野郎!衝撃備えろ!バッファロー! 明日のガッツがあればいいネェ〜!」

 

アナザーリバイス BG「私と契約しろ」

 

キュアミント「させない、プリキュアミントシールド」

 

アナザーリバイス BG「邪魔をするな、私と契約しろ」

 

アナザーバイスタンプ「ヘッジホック Come on! ヘ・ヘッジホッグ! バディアップ! チクチク!鋭く!針突き刺す!ヘッジホッグ!チクチク!尖っていくぜー!」

 

アナザーリバイス HH「邪魔をするな」

 

キュアアクア「させないよ、プリキュアサファイアアロー」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

アナザーリバイス HH「どうして契約してくれないの」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

アナザーリバイス HH「覚えていなさい」

 

りん「逃げたね」

 

のぞみ「やっと戻れた」

 

うらら「危なかったですね」

 

かれん「そうね」

 

こまち「それにしても、アナザーウォッチを破壊出来なかったわ」



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白と黒 2023

ジャッカル「さてどいつが」

 

ライカス「私が面白いアナザーライダーを作りました」

 

ジャッカル「ほう、面白い、見せて見ろ」

 

ライカス「ええ、任せてください」

 

その頃、ナッツハウス

 

のぞみ「うー、まさかスタンプにされるとは思ってなかった」

 

りん「本当だね」

 

うらら「そうですね、それよりスタンプになった感じってどんな感じなんですか?」

 

のぞみ「しんどかったよ」

 

こまち「そうなのね」

 

その時

 

かれん「ちょっといい、これ見て」

 

りん「連続放火ですか?」

 

こまち「最近多いよね」

 

うらら「そうだね」

 

その時

 

ナッツ「何か来た」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

のぞみ「あれっ、くるみは?」

 

りん「パルミエ王国に戻ってるよ」

 

そして20分後

 

アナザーシロー「私が救う、命を」

 

のぞみ「あれもアナザーライダー?」

 

りん「そうみたい」

 

うらら「えっとシロー 2023だって」

 

かれん「とにかく、止めるよ」

 

こまち「というかあのアナザーライダー 自分で放火してる」

 

アナザーシロー「なんなの邪魔しないで」

 

キュアドリーム「何がしたいの貴方」

 

アナザーシロー「邪魔をしないで、私が取り残されてる人達の命を救うの消防士として」

 

キュアルージュ「消防士だからって言って自作自演して言いわけないでしょ」

 

キュアレモネード「ふざけないで、プリキュアプリズムチェーン」

 

アナザーシロー「ふざけないでよ、私が救うの何としても」

 

キュアアクア「貴方は自作自演してなんて消防士の風上にはおけないわ」

 

アナザーシロー「違う、私はなんとしても」

 

アナザーアローバックル「SET ARMED ARROW READY FIGHT」

 

アナザーシロー AR「邪魔しないで、速く救わないといけないの」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

アナザーシロー「邪魔をしないで、速くしないと命を救わないと」

 

キュアドリーム「貴方は間違ってるの、プリキュアシューティングスター」

 

アナザーシロー「邪魔しないでよ、貴方たちはどうして邪魔するの?」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

アナザーシロー「貴方たちを倒して早く命を救ってあげないと」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

アナザーシロー「どうして、邪魔するの」

 

キュアアクア「貴方は間違っている、消防士なら、そんな力に頼らないで」

 

アナザーシロー「ふざけないでよ」

 

キュアドリーム「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

アナザーシロー「ちっ、仕方ない」

 

キュアアクア「退いたけど、速く助けないと」

 

キュアミント「そうだね」

 

キュアレモネード「行くよ」

 

キュアルージュ「そうだね」

 

キュアドリーム「みんなで早く助けるよけってい」



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怪人カズラサソリ 悪夢のペット大混乱作戦

ジャッカル「それにしても、どいつが動く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、カズラサソリか、お前は何をする気だ?」

 

カズラサソリ「この私はペットを凶暴化させて人間どもを襲わせましょう」

 

ジャッカル「そうか、ならやってみろ」

 

カズラサソリ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そういえば、ペットが凶暴化してるみたい」

 

ソラ「ペットがですか?」

 

ツバサ「はい」

 

ソラ「それにしても、なんでペットが?」

 

ツバサ「分からないです」

 

その時

 

カズラサソリ「カズーラー お前達をここで倒してやる」

 

ソラ「誰?」

 

カズラサソリ「カズーラー 私はカズラサソリ、お前達をここで倒す」

 

ソラ「仕方ないですね、みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

カズラサソリ「行くよ、ポイズンフラット」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

キュアプリズム「とにかく、やるよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カズラサソリ「無駄よ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「溶けた!!」

 

カズラサソリ「カズーラー お前らを倒す」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ」

 

キュアウィング「だったら、これでどう?ひろがるウイングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

カズラサソリ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カズラサソリ「危なかった、だったら、あんたを飲み込んでやる」

 

キュアプリズム「しまった」

 

カズラサソリ「さあ、このまま」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

カズラサソリ「おのれ、貴様ら、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「悪いけど、負けるわけにはいかないのよ、ひろがるバタフライプレス」

 

カズラサソリ「へえ、なかなか、やるわね、だったら、これはどうかしら?」

 

キュアスカイ「もう一発これでも食らいなさい」

 

カズラサソリ「そんなことは効かないよ」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

カズラサソリ「くらってたらやばかって」」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「うん」

 

キュアバタフライ キュアウィング「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

カズラサソリ「おのれ、人間どもが、私のペット大混乱作戦が」

 

キュアスカイ「やはり、そういうことね」

 

カズラサソリ「おのれ、気づいてたのか、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「そんなことは、刺せないよ」

 

カズラサソリ「カズーラー、よくもまあいいわ、退いてあげるわ」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「確かにそうですね」

 

ツバサ「やっかいだね」

 

あげは「そうね」



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1986 神に仕えるもの

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、新たなタイムジャッカーのテンプス」

 

テンプス「そのプリキュアって奴らに対抗するために面白いアナザーライダーを作ってみました」

 

ジャッカル「いいだろう、見せて見ろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「どうするって言われても」

 

ツバサ「そこまで言われても」

 

あげは「どうしようかこれから」

 

その時

 

アナザーイクサ「貴方たちの命も神にささげなさい」

 

ソラ「あれは?」

 

ましろ「イクサ」

 

あげは「もしかしてアナザーライダー」

 

ましろ「でもアナザーライダーにしてはおかしくない?」

 

ツバサ「何がですか」

 

ましろ「今って2023だよね」

 

あげは「そうだけど、それが?」

 

ましろ「でもアナザーライダーの年号が1986になってるの」

 

あげは「ということは1986年に生まれたってこと?」

 

ソラ「とにかく、いきますよ」

 

3人「うん」

 

アナザーイクサ「貴方たちの命は神に捧げます」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーイクサ「速く命を神にささげれば、住む話を」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーイクサ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

アナザーイクサ「おとなしくしなさい」

 

キュアバタフライ「これでどう?ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーイクサ「邪魔をするなら容赦はしないと言ったはずよ」

 

アナザーイクサナックル「イクサナックルライズアップ」

 

アナザーイクサ「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、こっちは食らうはずがないのよ」

 

アナザーイクサ「ちっ、この私がこんなところで、くらうはずわけない」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「分かった」

 

キュアバタフライ キュアウィング「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

アナザーイクサ「この私は負けるはずが」

 

キュアプリズム「やった」

 

キュアスカイ「待ってください、まだ見たいです」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

アナザーイクサ「私はまだ、ここで倒れるわけにはいかないのよ」

 

キュアバタフライ「まだ立てるの」

 

アナザーイクサ「まだ倒れるわけにはいかないのよ、この私は」

 

キュアウィング「なんかおかしいよ」

 

その時

 

キュアプリズム「アナザーイクサの装甲が崩れ始めた!!」

 

キュアスカイ「待ってください、まだ何か」

 

キュアバタフライ「えっ、どういうこと」

 

キュアウィング「アナザーライダーの中から新しいアナザーライダーが」

 

???「私は負けるわけにはいかないんだ」

 

アナザーイクサを倒したはずのスカイ。しかし内部から新たなアナザーライダーが誕生した、果たしてスカイたちはどうなるのか



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新たな力 2003

突如、アナザーイクサの中から現れた謎のアナザーライダー果たして、このアナザーライダーを倒せるのか

 

キュアスカイ「なんですかあれは」

 

キュアプリズム「アナザーライダーからアナザーライダーが誕生した」

 

キュアウィング「でもなんで」

 

キュアバタフライ「あれは、サイガ・・・となるとあいつはアナザーサイガってこと」

 

アナザーサイガ「お前らの命をいい加減に私なさい」

 

キュアウィング「そうは、させないよ」

 

アナザーサイガ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「しまった、うわあああああ」

 

アナザーサイガ「邪魔をしないで」

 

その時

 

テンプス「いったん退きなさい、アナザーサイガ」

 

アナザーサイガ「仕方ないわね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

テンプス「そうは、行かないよ、動け」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「何があったの?」

 

テンプス「私達タイムジャッカーは時間を止められるのよ」

 

キュアウィング「時間を止める厄介な能力だね」

 

そして次の日

 

アナザーサイガ「神への命の供物になれるのよ、感謝しなさい」

 

キュアスカイ「アナザーサイガ」

 

アナザーサイガ「はあ、仕方ない、お前達を倒す」

 

キュアプリズム「あいつも飛べるの、だったら、これならどう?」

 

アナザーサイガ「邪魔よ」

 

キュアウィング「飛べるなら僕に任せて」

 

キュアバタフライ「お願いね、ウィング」

 

アナザーサイガ「私に空中戦を挑もうってことね、だけど、邪魔しないで」

 

キュアプリズム「ウィングと」

 

キュアバタフライ「空中戦と互角」

 

キュアスカイ「いえ、アナザーサイガのほうが上です」

 

アナザーサイガ「邪魔をするな、これで終わらせる」

 

アナザートンファーエッジ「エクシードチャージ」

 

アナザーサイガ「これでも食らえ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーサイガ「邪魔をするなら消えなさい」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「これでもダメなの」

 

キュアスカイ「だったら、私達で」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

アナザーサイガ「しまった!!きゃああああああ、覚えてなさい」

 

ソラ「やりました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、まさか、アナザーライダーの中からアナザーライダーが誕生するとは」

 

あげは「そうだね」



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怪人 人食いセラニア

ジャッカル「どいつが行くか?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はセラニアか、やってみろ」

 

セラニア「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、前回のは厄介でしたね」

 

ましろ「確かに、そうですね」

 

ツバサ「それにしても、あれは予想出来ませんね」

 

あげは「そうだよね、それにしても、どうなってるのかな」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「それにしても、気になるの」

 

ましろ「何が?」

 

あげは「ソラシド植物園で行方不明になってる人が多いの」

 

ソラ「とにかく行ってみましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして、20分後

 

ソラ「それにしても、植物園で行方不明ってどういうこと何でしょうか?」

 

ましろ「誘拐とか?」

 

あげは「でも、行方不明になってるのは子供だけじゃなくて、大人もだよ」

 

ツバサ「そういえば、テレビで見たことがあります、誘拐なら身代金を要求してくるって」

 

あげは「そうなんだよ、それが、何もなくて」

 

ましろ「変わった事件だね」

 

ソラ「みなさん、すごい変わった植物があります」

 

ましろ「これは、サラセニアだよ、でもサラセニアなんてあったっけ?」

 

あげは「無かったよね」

 

ツバサ「新しく、ってあげはさん危ない」

 

あげは「どうしたの少年って!!少年」

 

ツバサ「なんですかこれ」

 

ましろ「私に任せて」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

二人「分かった」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

その時

 

セラニア「おのれ、貴様ら、せっかくの餌を」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

セラニア「私はセラニア、北米のジャングルから呼び出されたから来ただけよ、お前達人間は私の餌でしかない」

 

キュアプリズム「そんなことは、させないよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

セラニア「おのれ、貴様ら」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

セラニア「邪魔をするな、溶かしてやる」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

セラニア「交わすとは、だが、甘い」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

セラニア「無駄よ」

 

キュアバタフライ「面倒なことはしたくないんだから」

 

セラニア「おのれ、邪魔をするな」

 

キュアバタフライ「ここは、私に任せて、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

セラニア「馬鹿な、この私が」

 

キュアウィング「効いてる」

 

キュアバタフライ「セラニアって植物の改造人間でしょ、だったら、急激な温度低下に弱いのかなって思って」

 

セラニア「おのれ、この私が」

 

キュアウィング「あとは僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

セラニア「おのれ、プリキュアどもが、この私が、じゃあね」

 

ソラ「やったですね」

 

ましろ「はい」

 

ツバサ「でもあげはさんさすがですね」

 

あげは「うん、植物って急激な温度低下に弱いんだよね、だから、気づいたんだよ」

 

ましろ「さすがあげはちゃんだね」

 

ソラ「そうですね」



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2023 すべてを潰す力

ジャッカル「さて次はどいつが行くんだ?」

 

テンプス「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「面白い、やってみろ」

 

テンプス「はい、お任せを」

 

その頃、のぞみたちは

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

りん「どうするって言われてもね」

 

うらら「それにしても、どうするんですか?」

 

こまち「そうね、まだ決まってないわ」

 

かれん「本当につまらないわ」

 

その時

 

???「あなた達がプリキュアを潰す」

 

のぞみ「なんなの貴方たち」

 

???「あなた達がいなければ、済んだ話なのよ」

 

りん「何言ってるの、意味分からないよ」

 

???「ふざけないで」

 

うらら「ふざけてません」

 

???「私はお前達をすべてのプリキュアを潰してやるわ」

 

アナザーバッファウォッチ「バッファ」

 

アナザーバッファ「私は全てのプリキュアを潰す」

 

のぞみ「何あれ、えっとなんて読むの、かれんさん」

 

かれん「あれはバッファ 2023よ」

 

アナザーバッファ「邪魔をするな」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

アナザーバッファ「ようやく変身したか」

 

キュアドリーム「なんで私達を倒そうとするの?」

 

アナザーバッファ「それが、私の願いだから」

 

キュアルージュ「ふざけないでよ、そんな願いは叶えることは出来ないよ」

 

アナザーバッファ「冗談じゃないわ」

 

キュアレモネード「一つ聞いてもいいですか?」

 

アナザーバッファ「何よ」

 

キュアレモネード「どうやって、願いを叶える気なんですか?」

 

キュアミント「確かに、どうやって願いを叶える気なの?」

 

アナザーバッファ「いいわ、答えてあげるわ、創世の女神の力を使えば願いは叶える、そう、私がデザ神となってね」

 

キュアアクア「そのデザ神とか創世の女神ってのは分からないけど、貴方のその力をここで倒す」

 

アナザーバッファ「だったら、やってみろ、お前達から潰す」

 

アナザーゾンビバックル「ゾンビ」

 

アナザージャマトバックル「ジャマト」

 

アナザーバッファ ZJ「お前達をぶっ潰してやる」

 

キュアレモネード「させないよ、プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

アナザーバッファ「邪魔だあああああ」

 

キュアミント キュアレモネード「きゃあああああ」

 

キュアドリーム「ミント レモネード!!」

 

アナザーバッファ ZJ「邪魔するな」

 

キュアドリーム「きゃあああああ」

 

キュアルージュ「強い」

 

アナザーバッファ「邪魔をするな」

 

アナザーデザイアドライバー「JYA-JYA-JYA STRIKE」

 

キュアアクア「ルージュ危ない!!」

 

キュアルージュ「アクア!!」

 

アナザーバッファ「どうした?これで終わりか?」

 

キュアルージュ「まだだよ」

 

アナザーバッファ「あとはこいつらで充分よ」

 

キュアルージュ「なにこいつら」

 

アナザーバッファ「やりなさいジャマトライダー」

 

キュアルージュ「こいつら」

 

アナザーバッファ「これで終わりよ、JYA-JYA-JYA STRIKE」

 

キュアルージュ「くっ」

 

アナザーバッファ「これで全滅」

 

その時

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

アナザーバッファ「まだいたのね」

 

ミルキィローズ「貴方の相手は私よ」

 

アナザーバッファ「お前もくたばれ」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

アナザーバッファ「邪魔だ、JYA-JYA-JYA STRIKE」

 

ミルキィローズ「強い、きゃああああああ」

 

アナザーバッファ「邪魔をするからこうなるのよ」

 

かれん「強すぎるわ」

 

くるみ「なんなのあいつは?」

 

うらら「私達プリキュアを全員潰そうとしてるのよ」

 

くるみ「どうやって?」

 

りん「よくは分からないけど、なんか創世の女神っていうので願いが叶うみたい」

 

くるみ「創世の女神・・・やっかいそうね」



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目覚めたこの力

ジャッカル「誰が行くんだ?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は確か、バットロードいいだろう、やってみろ」

 

バットロード「ええ、そのつもりです」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか、これから」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうですね・・・・」

 

あげは「じゃあさ、この事件調査しない?」

 

ソラ「えっと、街の人たちの体が肥料で死亡って」

 

ましろ「もしかして、アンノウンが」

 

あげは「間違いはないと思う」

 

その時

 

バットロード「お前達はプリキュアね」

 

ソラ「誰ですか!!」

 

バットロード「私はバットロード、お前達を潰すわ」

 

ソラ「そうは、させません」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

バットロード「この私がお前をここで倒してあげるわ」

 

キュアスカイ「くっ、超音波」

 

バットロード「貴方たちも肥料にしてあげるわ」

 

キュアプリズム「そうは、いかないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

バットロード「そう、無駄なことよ、どうせ貴方では勝てないんだから」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バットロード「へえ、やるのね、だけど、甘いよ」

 

キュアウィング「交わされた!!」

 

バットロード「さあ、地獄へいきなさい」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

バットロード「くっ、なかなかやるじゃん、だけど、羽カッター」

 

キュアスカイ「そうは、行きません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バットロード「へえ、だけど、ここで私が倒してあげるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

バットロード「くっ、ここで本気で行くわよ」

 

キュアスカイ「なかなかやりますね」

 

バットロード「邪魔をしないでもらえるかしら」

 

キュアバタフライ「悪いけど、それは出来ないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

バットロード「こいつ、なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

バットロード「味方の強化面白いわね、なかなかやるじゃない」

 

キュアスカイ「これならどうですか?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

バットロード「ちっ、覚えておきなさい」

 

ソラ「やった」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だけど、人間を肥料にするとは危険な奴ですね」

 

あげは「そうだね」



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密林の王者1974

ジャッカル「私が行きましょうか?」

 

テンプス「私に任せてください、いいアナザーライダーを生み出しました」

 

ジャッカル「そっか、だったら任せる」

 

そのころ、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「それって、何が?」

 

ソラ「なんでもありません、忘れてください」

 

ツバサ「まあ、僕たちもどうするかだね」

 

あげは「ちょっといい?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「これなんだけど」

 

ソラ「蜥蜴人間ラソ山に出現ですか?」

 

ツバサ「とにかく、その蜥蜴人間を調査しに行きましょう」

 

ソラ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうなってるんでしょうか」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

???「お前達何しに来た?」

 

ソラ「蜥蜴人間」

 

ましろ「まって、あれはアナザーライダーだよ」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

あげは「確かにね、あれは」

 

ましろ「アマゾン 1974」

 

ソラ「アナザーアマゾンですか、皆さんいきますよ」

 

3人「うん」

 

アナザーアマゾン「お前達出ていけ」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」」

 

アナザーアマゾン「私はこの森を守る、この森をいえ、自然をお前達が人間が自然を破壊する」

 

キュアプリズム「確かにそうだけど・・・私達はそんなことはしない」

 

アナザーアマゾン「ふざけないで」

 

キュアウィング「ふざけてないよ」

 

アナザーアマゾン「お前達は腕輪はないの、なら用はない」

 

キュアバタフライ「腕輪?」

 

アナザーアマゾン「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「これはレーザー!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アナザーアマゾン「邪魔な盾ね」

 

キュアバタフライ「これは、バリアが」

 

アナザーアマゾン「どうしたのかしら?もう終わり?」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーアマゾン「効かないわよ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーアマゾン「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアウィング「完全に斬り裂かれてる」

 

アナザーアマゾン「この森を荒らすな、お前達が自然を破壊しなければ、住む話」

 

キュアプリズム「自然破壊を繰り返してる人達に怒りを覚えてるってこと」

 

アナザーアマゾン「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーアマゾン「おのれ、この私が」

 

ソラ「ただ、自然を守りたかっただけなんですね」

 

ましろ「そうなのかもね」

 

ツバサ「それにしてもどうなってるんだろう」

 

あげは「そうだね」



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復讐の戦士 1973

ジャッカル「さてどうするんだ?」

 

テンプス「うーん、どうしようかな」

 

???「ライカスもテンプスもダメね」

 

テンプス「あんたは」

 

ライカス「テムス」

 

テムス「プリキュアとやらの実力を溜めさせてもらいます」

 

ライカス「へえ、だったら見せてもらうわ」

 

テムス「そのためにもアナザーライダーを作ったんで」

 

その頃、のぞみたちは

 

のぞみ「暇だね、なんか」

 

りん「どこがよ」

 

うらら「まあまあ、落ち着いてください」

 

かれん「とにかく、決めない?」

 

こまち「そうよね、今度の体育祭の出し物を決めないとね」

 

その時

 

ココ「大変ココ」

 

ナッツ「何か出たナツ」

 

のぞみ「みんな行くよ」

 

4人「YES」

 

そして20分後

 

のぞみ「ここだよね」

 

りん「間違いはないと思う」

 

かれん「それにしても何もないわね」

 

こまち「そうだよね」

 

うらら「そうですね」

 

その時

 

???「お前達は許さない」

 

のぞみ「誰?」

 

???「私の家族を返せ」

 

うらら「えっと、ライダーマン 1973、アナザーライダーマンですね」

 

アナザーライダーマン「お前達、人間は許さない、私の家族を奪った」

 

のぞみ「何の話をしてるのか知らないけど、行くよ」

 

4人「YES」

 

アナザーライダーマン「よくも私の私を家族を返して」

 

キュアドリーム「ただの復讐ってこと」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

アナザーライダーマン「許さない、ドリムアーム」

 

キュアミント「腕が変わった!!」

 

アナザーライダーマン「次は、お前よ」

 

キュアレモネード「させません、プリキュアプリズムチェーン」

 

アナザーライダーマン「なんだこれは」

 

キュアアクア「プリキュアサファイアアロー」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

アナザーライダーマン「よくも私の家族を許さない、返せ私の家族を」

 

キュアアクア「ふざけないで、プリキュアサファイアアロー」

 

アナザーライダーマン「だまれ、今度はこれよ、パワーアーム」

 

キュアドリーム「これでもどう?プリキュアシューティングスター」

 

アナザーライダーマン「まだよ、この私はお前達人間に復讐してやる」

 

キュアドリーム「悪いけどそんなことはさせない」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

アナザーライダーマン「私はまだ、負けるわけにはいかないのよ」

 

キュアドリーム「やった」

 

キュアレモネード「様子がおかしいです」

 

キュアルージュ「いったい何が起こってるの」

 

キュアミント「アナザーライダーマンから何か出てくる」

 

キュアアクア「新たな、アナザーライダーが」

 

アナザーライダーマンから生まれた新たなアナザーライダー、復讐の心で動くアナザーライダーにドリームたちは倒せるのか



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新たなアナザーライダー 1973

アナザーライダーマンから生まれた謎のアナザーライダー。果たしてドリームたちは倒せるのか

 

キュアルージュ「何あれ」

 

???「お前達は許さない、お前達人間は」

 

キュアドリーム「えっと、なんて読むのかな」

 

キュアアクア「あれは、V3ね、アナザーV3よ」

 

キュアミント「とにかく、やるよ」

 

キュアレモネード「はい」

 

アナザーV3「お前達、返してもらうよ」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

アナザーV3「無駄よ」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

アナザーV3「この私の家族をよくも」

 

キュアドリーム「復讐はよくないよ」

 

アナザーV3「ふざけるな、お前達はここで倒す、ダブルタイフーン」

 

キュアルージュ「力が強化された!!」

 

アナザーV3「どうしたの、今度はこっちの番よ、V3ドリルアタック」

 

キュアドリーム「させないよ、プリキュアシューティングスター」

 

アナザーV3「だったら、これでどう?」

 

キュアアクア「させないよ、プリキュアサファイアアロー」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

アナザーV3「V3バリヤー」

 

キュアミント「防いだ」

 

キュアアクア「これは厄介だね」

 

キュアルージュ「どうしたのかしら?」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

キュアアクア「ローズ助かったわ」

 

ミルキィローズ「あれは、なんなの?」

 

キュアルージュ「分からない、だけど、アナザーV3よ」

 

ミルキィローズ「なんであいつがあのアナザーライダーが、それにあのアナザーライダーは本来は存在しないアナザーライダー」

 

キュアミント「どういうこと?」

 

ミルキィローズ「アナザーライダーは例外を除いて平成仮面ライダーが元になってるはず、仮面ライダーV3は昭和の仮面ライダー」

 

キュアレモネード「ということはアナザーライダーマンも?」

 

ミルキィローズ「どういうこと?」

 

キュアドリーム「アナザーライダーマンから、アナザーV3が生まれたの」

 

ミルキィローズ「つまり一人の人間がライダーマンとV3の力を」

 

その時

 

テムス「ええ、そうよ、私がV3とライダーマンの力を一人の人間に与えた」

 

キュアミント「貴方は誰?」

 

テムス「私は新生タイムジャッカーの一人テムス、よろしく」

 

キュアドリーム「タイムジャッカー?」

 

キュアレモネード「なんだか知らないけど、行きます、プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

テムス「馬鹿ね、これをこうすれば、そして動け」

 

キュアレモネード キュアルージュ「きゃあああああああ」

 

キュアドリーム「どういうこと、なんでレモネードとルージュが?」

 

キュアミント「超高速移動?」

 

キュアアクア「どうやら、時間を止めたみたいね」

 

ミルキィローズ「時間を止める厄介だね」

 

キュアドリーム「だったら」

 

5人「プリキュアレインボーローズエクスプロージョン」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

アナザーV3「しまった!!」

 

テムス「覚えてなよ」

 

のぞみ「やったね」

 

りん「そうだね」

 

うらら「でも、アナザーライダーから別のアナザーライダーが出てくるとは思ってなかったですね」

 

こまち「そうだね」

 

かれん「あのようなパターンもあるなんて油断出来ないわね」

 

くるみ「そうね」



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悪魔 踊り続けるガラスの靴

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

亡霊船長「ならば私の部下が行きました」

 

ジャッカル「ほう、亡霊船長の部下がか、いいだろう、呼んで来い」

 

亡霊船長「お任せを、来い、グラシューズ」

 

グラシューズ「私の作戦にやらせてもらいますね」

 

ジャッカル「ああ、任せろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、エルちゃんに新しい靴を買ってあげました」

 

ましろ「でも気に入った靴があってよかったね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「気に入ったのがあると気分アガるよね」

 

ソラ「はい」

 

そして数週間後

 

ソラ「エルちゃんもあの靴を気に入ってくれてるみたいだからよかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、ここ数週間ハデスの動きが無いってのも気になりますね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

エル「エルぅ エルぅ」

 

ソラ「エルちゃん?」

 

ましろ「ダンスするのうまいね」

 

エル「ショラー ましゅろ チュバサ あげは」

 

ツバサ「プリンセスいつの間にそんな踊りを?」

 

あげは「待って、様子がおかしいよ」

 

ソラ「どういう意味ですか?」

 

あげは「まるで誰かに踊らされてるみたい」

 

ましろ「靴を見て」

 

あげは「ガラスの靴?なんで」

 

ツバサ「分かりません、僕たちが買ったのはスニーカーだったはず」

 

ソラ「とにかく、靴を脱がせましょう」

 

ましろ「そうだね、って取れない」

 

あげは「これってまるで童謡の赤い靴に似てる」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

ソラ「もしかして、ハデスが」

 

ましろ「とにかく、探しに行ってみよう」

 

そして20分後

 

ツバサ「どこにハデスが」

 

ソラ「確かにそうですね」

 

その時

 

グラシューズ「人間どもよ、もっと踊りなさい」

 

ソラ「ハデス!!」

 

グラシューズ「あんたら誰?」

 

ましろ「私達は」

 

ソラ「私達はプリキュアです」

 

グラシューズ「へえ、プリキュア、それで何かよう」

 

あげは「何が目的なの?みんなが躍ってるのと関係してるの?」

 

グラシューズ「私は何もしてないわ、人間が買った靴をガラスの靴に変えて死ぬまで踊るのよ」

 

ソラ「だからエルちゃんが許しません、皆行きますよ」

 

3人「うん」

 

グラシューズ「うざいのよね、あんたら」

 

キュアスカイ「許しません」

 

グラシューズ「これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

グラシューズ「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「なんですかこれ、体が勝手に動いて止まりません」

 

グラシューズ「さあ、死ぬまで踊り続けなさい」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

キュアウィング「だったら、任せて、ひろがるウィングアタック」

 

グラシューズ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

グラシューズ「おっと危なかった」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

グラシューズ「邪魔だなあ、消えて」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

グラシューズ「これで終わりよ」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

グラシューズ「しまった!!ふざけないで、じゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「みんな止まったみたい」

 

ツバサ「これで、行ったのかな」

 

あげは「これは、止まったみたいだね」



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戦慄 メガ大帝現る

ジャッカル「さて、どうするか」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前がメガ大帝か、いいだろう幹部のお前の力見せてもらおう」

 

メガ大帝「ええ、お任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ここのところハデスの襲撃がないですね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「何もないですね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

メガ大帝「お前らかプリキュアか?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

あげは「待って、あいつもしかして幹部」

 

メガ大帝「そこの貴方は私のことは分かってるようね、私はメガ大帝よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「メガ大帝!!」

 

あげは「知ってるの、ソラちゃん」

 

ソラ「メガ大帝は確か、昔スカイランドの人間だったけどあまりにも過激なやり方でスカイランドを追放させられたって聞いてます」

 

ツバサ「僕も聞いたことがあります、確か、遥か昔にスカイランドを独裁で支配しようとしてたって」

 

あげは「とんでもない、独裁者ってことだね」

 

メガ大帝「私のことを知ってる人間がいたとはね、しかも、お前ら、もしかしてスカイランドの人間か」

 

ツバサ「そうです」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

メガ大帝「面白い、お前達の力試させてもらうわ」

 

キュアスカイ「そのつもりです」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

メガ大帝「無駄なことよ、インカの青い雷」

 

キュアウィング「くっ、これは」

 

キュアスカイ「雷という割には火花じゃないですか」

 

キュアプリズム「そこじゃないと思う」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

メガ大帝「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「なんで貴方はこんなことをするの」

 

メガ大帝「私はただスカイランドを救いたかっただけよ」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、貴方がやってるのはただの独裁政治をやろうとしてるだけだよ」

 

メガ大帝「邪魔をするのなら容赦はしない、くだらないインカの青い雷」

 

キュアバタフライ「くっ」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

メガ大帝「邪魔をするな、インカの青い雷」

 

キュアウィング「しまった!!足をやられた」

 

メガ大帝「どうしたの?もっと本気で来なさい」

 

キュアプリズム「冗談じゃないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

メガ大帝「邪魔をするからこういうことになるのよ」

 

ソラ「強すぎます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「これがメガ大帝の力」

 

あげは「そうだね、少年は足大丈夫?」

 

ツバサ「なんとか、でも足がやられました」

 

ソラ「それにしても、あのインカの青い雷が厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の猛毒 インカの青い火

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

メガ大帝「私の部下が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、面白い、その部下とはどこにいる?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前はムササビ獣人かいいだろう、やってみろ」

 

ムササビ獣人「お任せを」

 

その頃、おいしーなタウンでは

 

ゆい「久しぶりにらんちゃんの家のラーメン食べたい」

 

らん「じゃあ、来る?」

 

ゆい「いいの?」

 

らん「いいよ」

 

その時

 

ここね「ちょっといい?」

 

らん「どうしたのここぴー あまねん」

 

あまね「ここ最近、おいしーなタウンでムササビが多く見つかってるの」

 

ゆい「どういうこと?」

 

らん「おいしーなタウンにムササビなんていないよね」

 

ここね「だから、おかしいの」

 

あまね「そうなんだ、間違いなくハデスの仕業には違いないが急にムササビが増えるってのが気になってるんだ」

 

ゆい「とにかく、調査しに行こうよ」

 

らん「そうだね」

 

そして20分後

 

ここね「やっぱりここにもムササビが多すぎるよね」

 

あまね「そうだな」

 

その時

 

ムササビ獣人「ムーサー まさか人間が生きてる人間がいたとはね」

 

ゆい「ハデス!!」

 

ムササビ獣人「ムーサー 貴様らでも実験してやる」

 

ゆい「そうはさせないよ、行くよ」

 

3人「うん」

 

ムササビ獣人「ムーサー お前らで実験させてもらうね」

 

キュアプレシャス「実験?」

 

キュアフィナーレ「何の実験だ?」

 

ムササビ獣人「ムーサー これでも食らえ」

 

キュアフィナーレ「危なかったが、鳥がムササビになった!!」

 

キュアスパイシー「何したの」

 

ムササビ獣人「これが私の猛毒ガス、インカの青い火よ」

 

キュアプレシャス「インカの青い火」

 

キュアスパイシー「そんなのはばら撒かせない、ピリッtoヘヴィーサンドプレス」

 

ムササビ獣人「無駄よ」

 

キュアフィナーレ「プリキュアフィナーレブーケ」

 

キュアプレシャス「1000キロカロリーパンチ」

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

ムササビ獣人「させないよ、ソニックブーム」

 

3人「きゃああああああ」

 

その時

 

メガ大帝「さすがだ、プリキュア」

 

キュアヤムヤム「誰?」

 

メガ大帝「私はメガ大帝よろしく」

 

キュアフィナーレ「幹部の敵か」

 

メガ大帝「ええ、そうよ、邪魔をするなら潰してあげるわ」

 

ムササビ獣人「メガ大帝、ここは私にお任せを」

 

メガ大帝「分かった」

 

ムササビ獣人「これでも食らいなさい、これでも食らいなさい」

 

キュアスパイシー「この攻撃強すぎる、きゃあああああ」

 

ムササビ獣人「お前らも消えろ」

 

3人「きゃああああああ」

 

ムササビ獣人「邪魔しないでよ」

 

メガ大帝「弱者は弱者らしく地にはいつくばってればいい話よ」

 

ゆい「強いよムササビ獣人」

 

らん「そうだよね」

 

ここね「だけど、強いのは事実だよね」

 

あまね「私達も対策を考えないとな」



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飛行するアナザーライダー 1979

ジャッカル「それにしても、なんか面白い奴はいないのか?」

 

テンプス「だったら、今度こそ、プリキュアを」

 

ジャッカル「そっか、任せる」

 

テンプス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どうするって言われても」

 

ツバサ「それにしても、僕たちにもどうすることも」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「あれは、なんですか?」

 

ツバサ「あれは鳥?」

 

ましろ「違うみたい」

 

その時

 

???「お前達、私と一緒に空を飛ぼう」

 

ましろ「空を飛びたいってこと?」

 

ソラ「あいつは、えっと、駄目です英語っていうのが読めません」

 

あげは「スカイライダー 1979」

 

ましろ「そういえば以前のアナザーアマゾンも1974だったよね、じゃあ、あのアナザーライダーも時代は昭和ってことだよね」

 

アナザースカイライダー「お前達、私の部活に入りなさい」

 

ソラ「なんのために」

 

アナザースカイライダー「私達のハングライダー部は廃部寸前なの、だからもっと部員を増やさなきゃならないの」

 

ソラ「皆行きますよ」

 

3人「うん」

 

アナザースカイライダー「さあ、答えを聞かせてもらうわ、ハングライダー部に入るか、ここでやられるか」

 

キュアスカイ「ここは私がやります、同じスカイを名を冠する戦士として」

 

アナザースカイライダー「どうやら、ハングライダー部には入らないって言いたいのね」

 

キュアスカイ「さあ、行きますよ」

 

アナザースカイライダー「邪魔をするなら、容赦なくここでやるよ、セイリングジャンプ」

 

キュアスカイ「あのアナザーライダーは空を飛べるのですね」

 

キュアウィング「空を飛ぶのは僕だって出来るんだよ」

 

アナザースカイライダー「面白い私に逆らうというのね、だけど、ここで倒されるわけにはいかないんだよ、私の部活を存続させるためには」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザースカイライダー「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「交わされた!!」

 

アナザースカイライダー「邪魔するな」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザースカイライダー「スカイキック」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

アナザースカイライダー「この私がここまで追いつめられるとは」

 

キュアスカイ「あのアナザースカイライダー強い」

 

キュアバタフライ「部活を存続させたいという思いがアナザースカイライダーに変貌させたってこと」

 

アナザースカイライダー「まだ私は部活を存続させないとならないのよ」

 

ソラ「退いてくれたのかな」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも無事だったんだね」

 

あげは「そうだね」



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1980 故郷は地球

ジャッカル「まさかアナザースカイライダーまでやられるとは」

 

テンプス「次の手は打ってあります」

 

ジャッカル「そうか、ならいい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、空飛ぶアナザーライダーまで現れるとは思ってませんでした」

 

ましろ「確かに、空中戦を得意としているツバサ君と互角以上だったんだもんね」

 

ツバサ「僕も予想外だよ」

 

あげは「それにしても、どうなってるのかな?」

 

ツバサ「何があったんですか?」

 

あげは「これなんだけど」

 

ましろ「宇宙ステーションが行方不明になったみたいなの」

 

あげは「そうなんだよ」

 

ソラ「宇宙から何か来ます」

 

ましろ「あれはなんですか?」

 

あげは「まさか宇宙ステーションが!!」

 

その時

 

???「私の故郷に戻って来れたようやく」

 

あげは「あれはアナザーライダー!!」

 

ソラ「こういう時に」

 

???「お前達が悪いんだ、宇宙ステーション アルピナの事故を隠蔽し私を見捨てた」

 

あげは「まさか、宇宙ステーションの乗組員!!そういえば女性が一人行方不明になったって」

 

ソラ「それにあのアナザーライダー?」

 

ましろ「スーパー1だね」

 

ソラ「とにかく、私達で行きましょう」

 

3人「うん」

 

ソラ「一気に、行くよ」

 

アナザースーパー1「貴様らをここで始末してくれるわ」

 

キュアプリズム「というか何あいつ、腕が多い」

 

アナザースーパー1「邪魔をするな、冷熱ハンド」

 

キュアウィング「僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

アナザースーパー1「これでも食らえ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

アナザースーパー1「どうしたの、その程度?お前達人間が宇宙ステーションの事故を隠蔽しなければ住んだのに、チェンジ エレキハンド、エレキ光線」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アナザースーパー1「ふざけるな、この私を怒らせるな、パワーハンド、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「バリアが」

 

キュアプリズム「殴り壊された!!」

 

キュアウィング「なんて力!!」

 

アナザースーパー1「お前達をここで始末する」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザースーパー1「無駄なことやめなさい」

 

キュアバタフライ「力には力だよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

アナザースーパー1「この私の力に対抗できるはずがないのよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザースーパー1「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

アナザースーパー1「これで終わりよ、レーダーハンド レーダーアイ発射」

 

3人「きゃあああああああ」

 

アナザースーパー1「これで復讐出来る、この力があれば、私を見捨てた人間どもに」

 

ソラ「復讐なんて、そんな」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「アナザースーパー1の目的は故郷の地球に復讐を」

 

あげは「どうやら、そのようだね」



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悪魔の殺人医 あげはの怒り

ジャッカル「それにしても、これはまずいな」

 

シュテンドウジ「何かあったんですか?」

 

ジャッカル「我々の資金源が底をつきそうだと思ってな」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、ドクトラー」

 

ドクトラー「私に任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どこに行ったんでしょうか、あげはさん」

 

ましろ「アルバイトだからってどこか行ったんだよね」

 

あげは「ごめん病院行ってた」

 

ツバサ「どこか悪いんですか?」

 

あげは「私じゃなくて菜摘さんのお見舞いだよ」

 

ましろ「確か、菜摘さんってバイトの」

 

ソラ「何かあったんですか?」

 

あげは「ちょっと、階段から落ちて腕をやったみたいで」

 

ソラ「そうだったんですか」

 

そして数日後

 

あげは「それにしても、大丈夫かな」

 

一方、ソラシド病院では

 

ドクトラー「ドクドク 次の患者はこの女か、何年ぶりだろうね、治療出来るのは、思い切ってズタズタにしちゃうかもね」

 

その時

 

あげは「ハデス!!」

 

ドクトラー「貴様、今は手術中よ」

 

あげは「ええ、そうかもしれないけど」

 

その時

 

あきら「やっぱり貴方だったんだ、ドクトラー、まさか、病院を変えてたとはね」

 

あげは「貴方はあきらさん、なんでここに?」

 

あきら「私の妹の病院でも好き勝手してくれた悪徳殺人医なんです」

 

あげは「悪徳殺人医?」

 

あきら「簡単に言えば、医療ミスで殺人を犯し高額な治療費を請求してる奴だよ」

 

あげは「そういうこと、あんた最低な奴だね」

 

あきら「行くよ、あげはちゃん」

 

あげは「はい」

 

ドクトラー「ドクドク 貴様ら邪魔をするなら貴様らから、解剖してあげるわ」

 

キュアショコラ「お前の好きにはさせないよ」

 

キュアバタフライ「ショコラ、援護します」

 

ドクトラー「ドクドク 電磁ベルト」

 

キュアショコラ「しまった!!」

 

ドクトラー「ドクドク さあ、解剖のお時間よ」

 

キュアショコラ「くっ」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

ドクトラー「さあ、解剖のお時間よ、さっさと死ねええええええ」

 

キュアショコラ「くっ」

 

ドクトラー「何!!私のチェーンソーが」

 

キュアショコラ「これは」

 

キュアバタフライ「私の能力で守りの力を与えたんです」

 

キュアショコラ「そうだったんだ、ありがとう」

 

ドクトラー「こざかしい真似を」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、貴方はここで絶対に許さない、ショコラ、行きましょう」

 

キュアショコラ「分かった、ショコラアロマーゼ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアショコラ キュアバタフライ「ひろがるバタフライアロマーゼ」

 

ドクトラー「ドクドク お前ら次こそはバラバラにしてあげるわ」

 

あきら「逃げたか」

 

あげは「ありがとうございます」

 

あきら「いいって、あいつは許せないだけだから」

 

ツバサ「あれっ、敵の気配を感じたんですが」

 

あげは「私とあきらさんで倒したよ」

 

ソラ「そうだったんですか」



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絡める蜘蛛

ジャッカル「それで誰が行く?」

 

ジョロウグモ「私が行こうか

 

ジャッカル「ジョロウグモか、いいだろう、やってみろ」

 

ジョロウグモ「はい」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするんですか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもあきらさんが来てくれなかったら菜摘さんは」

 

あげは「うん、ドクトラーにやられてたね」

 

ソラ「そうですね、ってうわっ」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「何か顔に」

 

ツバサ「なんで、蜘蛛の巣が」

 

その時

 

ジョロウグモ「へえ、まさか、罠にかからない人間がいたとはね」

 

あげは「誰?」

 

ツバサ「蜘蛛ですね」

 

ソラ「でも、なんなんですか貴方は?」

 

ジョロウグモ「私はジョロウグモ、よろしくね、お嬢ちゃん」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ジョロウグモ「さてどいつから食べてあげましょうか?」

 

キュアスカイ「貴方に食べられるわけにはいきません」

 

ジョロウグモ「させないよ、この私に血を吸ってあげるわ」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ジョロウグモ「無駄なことよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ジョロウグモ「そんなのが私に効くと思ってるのかしら?」

 

キュアスカイ「行きますヒーローガールスカイパンチ」

 

ジョロウグモ「蜘蛛の巣攻め」

 

キュアウィング「しまった」

 

ジョロウグモ「まずは、貴方を食べてあげるわ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ジョロウグモ「そうは、いかないよ」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ジョロウグモ「へえ、その程度じゃあ、意味ないわよ」

 

キュアプリズム「この力強すぎる」

 

ジョロウグモ「それにしても、まあいいわ、お前の肉から食べてあげるわ」

 

キュアプリズム「そうは、させないよ」

 

ジョロウグモ「しぶといわね」

 

キュアスカイ「私達はしぶといんですよ」

 

ジョロウグモ「しかし、お前らは餌にならないのね、仕方ない、だったら潰してあげるわ」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ジョロウグモ「消えてもらうわ、毒蜘蛛たちよ」

 

キュアバタフライ「くっ、これは面倒な敵ね」

 

キュアスカイ「そうですね、まさかの毒蜘蛛まで操るなんて」

 

ジョロウグモ「これでも食らいなさい、死の蜘蛛の巣固め」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「しまった、うわあああああ」

 

ジョロウグモ「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

ましろ「強い、あいつ」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「ここまでとは、でも人間を食べようとするのは魔化魍ってことだよね」

 

あげは「そうだよね」



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怪人ドクガラス 悪魔の猛毒鱗粉

ジャッカル「今回はどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「貴様はドクガラス、面白い、そういえば、ライカスの奴は何処行ったここ最近、見てないんだが」

 

テンプス「なんか、面白い玩具を見つけたって言ってアナザーウォッチを何個か持ってどこかに行きましたよ」

 

ジャッカル「新しい玩具?まあいいやドクガラス任せるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「・・・・」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「うん、ちょっと、隊長のことがあれから気になってしまって」

 

ツバサ「そういえばボムラップとともに自爆して行方不明に」

 

ましろ「うん」

 

あげは「とにかく、ハデスを倒さないと」

 

ましろ「そうだね」

 

ドクガラス「ゴーガー 貴様ら」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ドクガラス「ゴーガー 私はアマゾン支部から来たドクガラス、お前らをここで始末する」

 

ソラ「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

ドクガラス「ゴーガー お前らをここで倒す」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドクガラス「ゴーガー これでも食らえ」

 

キュアスカイ「なんという突風 きゃあああああああ」

 

ドクガラス「ゴーガー 貴様らをここで倒してあげるわ」

 

キュアプリズム「そうは、いかないよ」

 

ドクガラス「ゴーガー お前達をここで倒す、これでも食らえ」

 

キュアウィング「これは、一体」

 

キュアバタフライ「体が痺れる」

 

キュアスカイ「なんですかこれ」

 

キュアバタフライ「これは猛毒の鱗粉!!」

 

ドクガラス「ゴーガー 甘いのよ、お前ら」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ドクガラス「無駄なことよ、愚かな」

 

キュアバタフライ「くっ、体が動けば」

 

ドクガラス「ゴーガー この私の猛毒鱗粉の前にくたばるがいいわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドクガラス「ゴーガー 愚かなことよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドクガラス「愚かなことはやめた方がいいわ」

 

キュアプリズム「これでどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ドクガラス「なんで動けるのかな、私の毒鱗粉を浴びてなんで動けるのかしら」

 

キュアプリズム「悪いけど、私達の思いは毒だけでは止まらないよ」

 

ドクガラス「まさか、この私が負けるはずは」

 

その時

 

キュアプリズム「なにこれ、攻撃の動きが止まった」

 

キュアバタフライ「どうなってるの、これ」

 

キュアスカイ「まるで時間が止まってるかの感じです」

 

その時

 

ライカス「あんた達に悪夢を見せてあげるわ、特にキュアスカイいえ、ソラちゃん、貴方にね、精神を崩壊させてあげるわ」

 

キュアスカイ「貴方は」

 

ライカス「私は新生タイムジャッカーの一人、ライカス、今まで邪魔をしてきたんだから、その報いは受けてもらうわ、じゃあね、帰るよ、ドクガラス」

 

ドクガラス「ええ、分かったわ」

 

ソラ「逃げられた」

 

ましろ「でもどういう意味なんだろう、ライカスが行ってた言葉」

 

あげは「そうだね」



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悪夢の再開 1988

ジャッカル「次はどうする?」

 

ライカス「だったら、あいつらのいえ、ソラの心を徹底的にぶっ壊してあげますよ、散々私達をコケにしてくれたんだからね」

 

ジャッカル「どうやってするきだ?」

 

ライカス「こいつを使うんですよ」

 

ボムラップⅡ「確か、そいつは私と自爆したシャララと言ったな、なぜここにいる?」

 

ライカス「ええ、あの時自爆したときにこいつを見つけたの、こいつを利用するのよ、このアナザーRXのウォッチを使ってね」

 

ジャッカル「面白い、それでソラを始末させよ」

 

ライカス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どういうことなんですか?」

 

ましろ「あの言葉の意味なんなんだろう」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「うん」

 

その時

 

アナザーRX「見つけた、プリキュア」

 

ソラ「なんですかあいつ」

 

ましろ「あいつはブラックRX 1988」

 

あげは「アナザーRXってこと」

 

ツバサ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

アナザーRX「邪魔をするなら、容赦はしない、リボルケイン」

 

キュアスカイ「こいつの剣さばきすごく強いです」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーRX「そんな技、効くわけないだろ、これでも食らえ」

 

2人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアスカイ「プリズム ウィング バタフライ!!」

 

アナザーRX「その程度か」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーRX「しまったうわあああああ」

 

キュアスカイ「やった・・・って、えっ、そんな・・・」

 

ライカス「言ったでしょ、貴方には悪夢を見てもらうって」

 

キュアスカイ「なんで貴方は私を」

 

ライカス「はあ?ただあんたが気に入らないだけよ、だから、こうやるのよ」

 

アナザーRXウォッチ「RX」

 

アナザーRX「お前をここで倒す」

 

キュアスカイ「やめてください、シャララ隊長」

 

ライカス「無理無理、そんなことしても意味はないよ」

 

アナザーRX「リボルケイン」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「やめて、攻撃しないで、きゃあああああ」

 

キュアウィング「スカイ!!」

 

キュアバタフライ「なんでアナザーライダーを庇うの」

 

キュアスカイ「あのアナザーライダーはシャララ隊長なんです」

 

キュアウィング「なんで、隊長が」

 

ライカス「私がアナザーRXに変えたからよ、あっ、そうそう、こいつを倒せばシャララの肉体と魂は全て闇の餌食となる、まさにデスゲーム!」

 

キュアバタフライ「卑怯すぎる、あんた本当に最低だよ」

 

ライカス「!!」

 

女子生徒(あんたって本当に最低のことをするよね)

 

ライカス(何が悪いの?スポーツに勝てばいいんだよ)

 

女子生徒(いいわけないでしょ、テニスは傷つけて言い訳ないでしょ)

 

次の日

 

ライカス(なに・・・これ、なんでこんなことするの)

 

女性生徒(あんたは最低だよね)

 

ライカス(許さない)

 

ライカス「なんであんたも私にそんなこと言うの、戦いは勝てばいいのよ、テニスだってそう、勝てばいいのよ、それなのにあいつらはそんなことで最低だのどうだのってあいつらと同じだよ、私が何したって言うの?アナザーRXあいつらをやっちゃって」

 

アナザーRX「分かりました」

 

キュアバタフライ「彼女、泣いてる」

 

キュアプリズム「何かあったの過去に?」

 

ライカス「あんたらに関係ない」

 

アナザーRXに変えられたシャララに苦戦するスカイたち、果たしてアナザーRXを倒せるのか



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ロボ バイオ 1988

ライカスによってアナザーRXに変えられたシャララ。果たしてスカイたちはどうするか?

 

キュアスカイ「貴方、過去に何かあったの?」

 

ライカス「だったら何?」

 

キュアプリズム「何があったのか教えて、一体過去に何があったの?」

 

ライカス「関係ないって言ってるでしょ」

 

キュアバタフライ「関係ないわけないでしょ、ハデスに入った理由はなんなの?」

 

ライカス「うるさい、それがなんなの?」

 

キュアウィング「いいわけないよ」

 

ライカス「だから、なんなの、冗談じゃないよ、アナザーRXやっちゃって」

 

アナザーRX「分かりました」

 

キュアスカイ「隊長やめてください」

 

アナザーRX「ふざけてはないわ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーRX「うわあああああ」

 

キュアスカイ「やった」

 

アナザーロボライダー「RX ロボライダー」

 

キュアプリズム「RXじゃない!!」

 

キュアスカイ「姿が変わった!!」

 

キュアバタフライ「あれはロボライダー?そういうこと」

 

アナザーロボライダー「ボルティックシューター」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアウィング「冗談じゃないよ、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーロボライダー「そんなの効くか」

 

キュアバタフライ「今度は何?」

 

アナザーバイオライダー「RX バイオライダー」

 

キュアプリズム「また変わった!!」

 

キュアバタフライ「今度はバイオライダーつまりアナザーバイオライダーってこと?」

 

キュアプリズム「だったら、これはどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーバイオライダー「効くわけないでしょ」

 

キュアプリズム「どうなってるの?」

 

キュアバタフライ「今度はゲル化、攻撃をしても無理ってこと、これは厄介なアナザーライダーだってことだね」

 

アナザーバイオライダー「どうしたの、もっと戦いなさいキュアスカイ」

 

キュアウィング「隊長やめてください」

 

アナザーバイオライダー「お前達を倒す」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーバイオライダー「バイオアタック」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

アナザーRX「これで終わらせるリボルケイン」

 

キュアバタフライ「とにかく、ここは退こう」

 

キュアスカイ「離して、シャララ隊長を」

 

キュアバタフライ「今の状態では私達では勝てないよ」

 

ライカス「退いたか、じゃあね、退くよ」

 

アナザーRX「分かりました」

 

ソラ「シャララ隊長、どうして」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

あげは「とにかく、どうにかして助けだそう」

 

ツバサ「そうですね」

 

ソラ「これは」

 

ましろ「ミラージュペンとスカイトーンが」

 

あげは「石になった!!」

 

ツバサ「これじゃあ、ソラさんは変身出来ないってこと」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の科学者 1974

ジャッカル「こうなったら、仕方ない」

 

ライカス「私に任せてください」

 

ジャッカル「ライカスか、いいだろう」

 

ライカス「じゃあ、行ってきます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「私はもう戦いたくないです」

 

ましろ「だけど」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「諦めないでよ、なんとかしよう」

 

ソラ「無理ですよ、私はもう」

 

ツバサ「だけど」

 

ソラ「じゃあ、どうすればいいんですか、シャララ隊長を救えることはもう出来ないんですよ」

 

その時

 

ライカス「だったら、消えればいいじゃない」

 

ましろ「ライカス!!」

 

ライカス「はあ、仕方ないなあ、じゃあ、おいで」

 

アナザーX「私はなんとしても私の研究を認めさせる」

 

ソラ「あいつは」

 

あげは「X 1974 アナザーXだね」

 

ましろ「私達でなんとかしよう」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「ましろさん あげはさん行きますよ」

 

2人「うん」

 

アナザーX「私の研究をなんとしても認めさせる、邪魔しないで」

 

キュアプリズム「何言ってるの、あのアナザーライダー」

 

アナザーX「私の研究を盗んだ奴は許さない、必ずここで潰す」

 

キュアバタフライ「行くよ、そんなことはさせない、ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーX「邪魔するな」

 

ソラ「私はどうすれば・・・」

 

ライカス「へえ、だったら力を与えるわ」

 

ソラ「力を・・・」

 

キュアプリズム「ソラちゃん」

 

ライカス「邪魔するな」

 

アナザーX「ライドルホイップ」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

アナザーX「そんなものが私に効くわけないでしょ、私は深海用改造人間だから」

 

キュアウィング「そうはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーX「邪魔をするな、ライドロープ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

アナザーX「そうはさせないよ、ライドルホイップ」

 

キュアウィング「これは!!」

 

アナザーX「こんどはこれよ」

 

キュアプリズム「まずはあっちからなんとかしないと、ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーX「ちっ、仕方ない、退く」

 

キュアプリズム「とにかくソラちゃんを」

 

ライカス「今日から貴方が仮面ライダーシンよ」

 

ソラ「うっ、うわああああああ」

 

キュアプリズム「ソラちゃん」

 

キュアウィング「ソラさんに何をした?」

 

ライカス「何ってアナザーシンに変えてあげたのよ」

 

アナザーシン「私は、ヒーローになる」

 

ライカス「どうかしら、仲間と戦うことになるのよ」

 

キュアバタフライ「シン 2023・・・」

 

ソラがライカスによってアナザーライダーに変えられた、果たしてプリズムたちはソラを元に戻せるか



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ヒーローとしての悩み 2023

ライカスによってアナザーライダーに変えられてた、果たしてソラを元に戻せるか

 

アナザーシン「私はシャララ隊長を取り戻す」

 

キュアプリズム「ソラちゃん、元に戻って」

 

アナザーシン「私は貴方たちを倒してシャララ隊長を元に戻します」

 

キュアウィング「仕方ない、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーシン「邪魔をしないで」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーシン「私は貴方たちを倒します」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

アナザーシン「そんなことさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「なんでスカイの技を」

 

キュアプリズム「そっか、ソラちゃんがアナザーライダーになってるから」

 

ライカス「さあ、どうする?」

 

アナザーシン「ハイバイブネイル」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーシン「邪魔をしないでください、私はシャララ隊長を」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーシン「そんなことはさせません」

 

キュアウィング「もう一度、ひろがるウィングアタック」

 

アナザーシン「邪魔しないでください」

 

キュアプリズム「ソラちゃん、元に戻って」

 

アナザーシン「邪魔しないでください、私はなんとしても」

 

キュアウィング「どうすればいいの?」

 

キュアバタフライ「まずはアナザーシンをウォッチを壊さないとならないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーシン「邪魔をしないでください」

 

ライカス「そうよ、仲間同士争い自滅しなさい」

 

アナザーシン「私は、ここで負けるわけ行きません」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーシン「させないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アナザーシン「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーシン「邪魔をしないでください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「行くよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

アナザーシン「ググ、これは」

 

キュアバタフライ「今度はこれよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーシン「私はまだ」

 

キュアバタフライ「行くよ」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

アナザーシン「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「あとはあれを破壊すればヒーローガールプリズムショット」

 

ライカス「しくじるとはね、やられたよ」

 

ソラ「私は・・・」

 

ましろ「よかった」

 

ツバサ「本当によかったです」

 

あげは「そうだね」



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虐殺

ジャッカル「誰か楽しませる奴はいないのか?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、ゴ・イゴナ・バか、いいだろう」

 

ゴ・イゴナ・バ「これでいいでしょう」

 

ジャッカル「時間は6時間で200人か、それで追加ルールは鉄の石で人間を押しつぶすか、面白そうだな、やってみろ」

 

ゴ・イゴナ・バ「ええ、そのつもりです、行ってきますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

ましろ「確かに、そうだよね、ソラちゃんは完全に自身を失ってるし」

 

ツバサ「結構効いてるんですよね」

 

あげは「ちょっといい?」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「ソラシド市で次々と殺害されてるの」

 

ましろ「でもそれって、いつものことだよね」

 

あげは「そうだけど、今回は違うの」

 

ツバサ「違うってどういうことですか?」

 

あげは「実は、ソラシド市での被害者が二日で40人、しかもローラーで押しつぶされてるの」

 

ましろ「何それ、ローラーで押しつぶすって相当やばい奴だよ」

 

その時

 

ツバサ「何今の?」

 

ましろ「悲鳴だよね、とにかく行ってみよう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ツバサ「あそこ」

 

あげは「あれ完全に押しつぶそうとしてる」

 

ましろ「みんな、あの人達を助けるよ」

 

二人「うん」

 

ゴ・イゴナ・バ(人間体)「逃げなよ、もっと、そして死ね」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ゴ・イゴナ・バ(人間体)「何!!なぜ動かない」

 

キュアウィング「なんでこんなことするの?」

 

ゴ・イゴナ・バ(人間体)「なんでってゲゲルの邪魔しないでもらえる?」

 

キュアプリズム「ゲゲルって自分達の位をあげるための殺人ゲームだったよね」

 

キュアバタフライ「あんた達は本当に最低だね、命を奪うことをなんとも思わない」

 

ゴ・イゴナ・バ(人間体)「はあ、仕方ない、あんたを潰す、私はゴ・イゴナ・バ、よろしく」

 

キュアバタフライ「悪いけど、貴方たちは許すわけにはいかないよ」

 

キュアプリズム「悪いけど、ゲゲルはやめてもらうよ」

 

ゴ・イゴナ・バ「ふざけた真似を誰がやめるか」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ」

 

ゴ・イゴナ・バ「ゴラゲサ、ゾボラゼジャラグスビザ?(お前ら、どこまで邪魔する気だ?」

 

キュアバタフライ「させない、ひろがるバタフライプレス」

 

ゴ・イゴナ・バ「ゴンデギゾンボグゲビゼパダギゾダゴゲスバ(その程度の攻撃で私を倒せるか)」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ゴ・イゴナ・バ「ゾボラゼジャラゾグスビザ?(どこまで邪魔をする気だ?)」

 

キュアプリズム「悪いけど、貴方を許さないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴ・イゴナ・バ「ゲゲルンジャラゾ ゴドゲデバジョ(ゲゲルの邪魔を 覚えてなよ)」

 

ましろ「やったね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「殺戮ゲーム、そんなものはさせない」



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切り札 ジョーカー 2023

ジャッカル「それにしても、何か面白いことないのか」

 

テンプス「私に任せてくださいよ」

 

ジャッカル「テンプスか、お前がか?」

 

テンプス「ええ、任せてくださいよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ごめんなさい、私のせいで」

 

ましろ「気にしないで」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「悪の力に飲まれそうになったら私達で戻してあげるから」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

その時

 

???「見つけた、お前達も消えてしまえばいいんのよ」

 

ましろ「あいつは?」

 

あげは「あいつは、カリス 2023、アナザーカリス」

 

アナザーカリス「お前達消えてよ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

二人「うん」

 

アナザーカリス「消えてよ」

 

キュアプリズム「危なかった」

 

アナザーカリス「お前らも消してやる」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーカリス「邪魔するな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アナザーカリス「お前ら、調子に乗るな」

 

キュアプリズム「何あれ」

 

キュアウィング「なんかこんにゃくに似てますね」

 

キュアプリズム「待って、何かいる」

 

ダークローチ「・・・・」

 

キュアプリズム「でも放っておいたら何か嫌な予感が」

 

そして20分後

 

キュアプリズム「一体何体いるの」

 

キュアウィング「倒してるのに全然、減らない」

 

キュアバタフライ「これ以上は体力がきついね」

 

ソラ「私も戦えれば・・・力が欲しい」

 

その時、不思議なことが起こった

 

ソラ「これは・・・行ける」

 

キュアプリズム「本当にどれだけいるの?」

 

アナザーカリス「さっさと人類は滅ばなければならない環境破壊をし続けるなら」

 

キュアプリズム「これは、まずい」

 

その時

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ダークローチ「・・・・!!」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

キュアウィング「変身できるようになったんですね」

 

キュアバタフライ「よかった」

 

キュアスカイ「皆さん、ご心配おかけしました、でも私はもう大丈夫です」

 

アナザーカリス「邪魔はしないで」

 

キュアスカイ「アナザーカリス、なんでこんなとこをするんですか?」

 

アナザーカリス「お前達、人間は環境破壊をし続けてる、だから統制者を使ってダークローチで人間を滅ぼさなければならないのよ」

 

キュアスカイ「統制者、あのこんにゃくもどきですね、なら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーカリス「お前は許さない統制者を」

 

キュアスカイ「プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

アナザーカリス「ふざけたことを、じゃあね」

 

ソラ「ソラ・ハレワタール復活しました」

 

ましろ「待ってたよ、ソラちゃん」

 

ツバサ「そうですよ」

 

あげは「でもよかった、復活出来て」

 

ソラ「はい」



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恐怖 阿修羅魔女の恐怖

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、幹部の阿修羅魔女、面白いやってみろ」

 

阿修羅魔女「この私にお任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

阿修羅魔女「だったら、お前達をここで倒させてもらうわ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

阿修羅魔女「私は阿修羅魔女、よろしくね」

 

ましろ「阿修羅魔女・・・」

 

ツバサ「何かいつもと違う、幹部クラスってことですね」

 

阿修羅魔女「ええ、そうよ、私はハデスの幹部よ、よろしく」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

キュアスカイ「だったら、一気に決めるよ、ヒーローガールスカイパンチ」

 

阿修羅魔女「この私に歯向かうというのね、まあいいわお前達をここで倒すよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

阿修羅魔女「無駄なことよ、だから、ここで倒す」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

阿修羅魔女「だったら、これならどうかしら?阿修羅爆裂拳」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

阿修羅魔女「無駄なあがきよ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

阿修羅魔女「次は誰かしら?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

阿修羅魔女「無駄よ、三面破壊光線連射」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

阿修羅魔女「話にならないのよ、貴方たち」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

阿修羅魔女「面白いわ、だけど、そんな攻撃、私に効かないわよ」

 

キュアプリズム「きゃああああああああ」

 

阿修羅魔女「この私が相手だったのが失敗したね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

阿修羅魔女「この私を力を受けて見なさい、爆裂覇道弾」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

阿修羅魔女「面白い、だけど、甘いのよ、お前ら」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

阿修羅魔女「今度はこの私のターンね、爆裂剛力波動弾」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

阿修羅魔女「この私の力に勝てるはずがないのよ、じゃあね」

 

ソラ「あいつ強いわ」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「確かに強すぎるね」

 

あげは「さすがは幹部だね」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「だけど、次は必ず倒すよ」

 

あげは「そうだね」



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悪魔 人間を溶かす針

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「この私が参りましょう」

 

ジャッカル「お前は、ブロウフィッシュロード」

 

ブロウフィッシュロード「この私にお任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「でもソラちゃんが変身出来なかったらどうしようかと思ったよ」

 

ソラ「本当にごめんなさい、私が迷ったせいで」

 

ツバサ「気にしないで、ソラさん」

 

あげは「そうだよ」

 

ソラ「これから、どこにって、あの人何してるんでしょうか」

 

ましろ「体調が悪いのかな」

 

ソラ「話かけて見ましょう」

 

あげは「そうだね、病院連れてった方がいいかもしれないからね」

 

そして20分後

 

ソラ「大丈夫ですか?」

 

女性「・・・」

 

ツバサ「あの大丈夫ですか?」

 

その時

 

あげは「人間が」

 

ましろ「溶けた!!」

 

あげは「そういえば、最近、人間が急に溶ける事件が起こってるの」

 

ソラ「溶けるってさっきの人みたいに」

 

ツバサ「でもなんで」

 

その時

 

ブロウフィッシュロード「次は、お前らよ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ブロウフィッシュロード「私はブロウフィッシュロード リケ テトラオドンティダエよ」

 

ソラ「えっとどういうことですか?」

 

あげは「えっと、どうやら、日本語では溶かすフグって意味らしいよ、リケって言うのが溶解テトラオドンティダエがフグのラテン語って意味みたい」

 

ソラ「つまり、あいつが人間を溶かしてた犯人ってことですか、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ブロウフィッシュロード「邪魔をするなら、溶かしてあげるわ」

 

キュアスカイ「そうは、行きません」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ブロウフィッシュロード「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「危なかった」

 

キュアスカイ「これ見て」

 

キュアバタフライ「もしかして、あの針で溶かしてたってことね」

 

ブロウフィッシュロード「そうよ」

 

キュアバタフライ「これ以上は犠牲は出させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ブロウフィッシュロード「そんなこと、させないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ブロウフィッシュロード「だったら、これはどうかしら?煉獄の神弓」

 

キュアウィング「そういえば、アンノウンって何もない空間から武器を出せるんだっけ」

 

キュアバタフライ「だったら、こっちも行くよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ブロウフィッシュロード「へえ、なかなかやるじゃない、まあいいわ、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ブロウフィッシュロード「やるわね」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「うん」

 

キュアバタフライ キュアウィング「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ブロウフィッシュロード「ちっ、まさか、やるとはね、まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「やりました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「しかし、人間を溶かす針を撃ちこむとは」

 

あげは「あれを食らってたら私達も溶けてたね」

 

ツバサ「そうですね」



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悪魔の蝶

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「私が行きます、そろそろ、仲間を増やさないと」

 

ジャッカル「モルフォオルフェノクか、いいだろう、やってみろ」

 

モルフォオルフェノク「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、シャララ隊長は大丈夫なんでしょうか」

 

ましろ「大丈夫だよ、アナザーウォッチを破壊しないとならないよ」

 

ツバサ「そうですよ、そうすればシャララ隊長は元に戻ります」

 

あげは「問題はあのアナザーRXをどうやって倒すかだよね」

 

ましろ「それもそうだよね」

 

その時

 

モルフォオルフェノク(人間体)「貴方たちがここで倒さないとならないんだよね、仲間を増やすのに邪魔だから」

 

ソラ「もしかして、あなた、ハデスですか?」

 

モルフォオルフェノク(人間体)「ええ、そういうことよ、私はね、こういうものよ」

 

ソラ「あれは確かオルフェノクでしたよね」

 

モルフォオルフェノク「私はモルフォオルフェノクよろしくね」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

モルフォオルフェノク「さてやりましょうか」

 

キュアスカイ「仲間は増やさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

モルフォオルフェノク「そうは、させないわ」

 

キュアプリズム「盾!!」

 

モルフォオルフェノク「そんなことで私の盾は破れないわ」

 

キュアウィング「そんなことはさせない」

 

その時

 

アナザーロボライダー「ボルティックシューター」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「今のは」

 

キュアスカイ「シャララ隊長!!」

 

キュアプリズム「私とバタフライはモルフォオルフェノクをスカイとウィングはアナザーRXを」

 

キュアウィング「分かりました」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

モルフォオルフェノク「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

モルフォオルフェノク「ちっ、私が、まあいいわじゃあね」

 

キュアバタフライ「やった」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーバイオライダー「そんなことさせない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーバイオライダー「そんなことが出来る」

 

キュアスカイ「今です、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アナザーバイオライダー「無駄だって言ってるでしょ」

 

キュアバタフライ「あのゲル化が厄介だね・・・そうだ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

アナザーバイオライダー「なんだ、これは!!」

 

キュアバタフライ「頼んだよ、ウィング スカイ」

 

キュアスカイ「分かりました、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アナザーバイオライダー「ぐああああああああ」

 

キュアスカイ「あれを破壊すれば・・・・これでいいですね」

 

ソラ「これでシャララ隊長は」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

ツバサ「とにかく、シャララ隊長を連れてスカイランドに戻ります」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「じゃあ、お願いね」

 

ツバサ ソラ「はい」



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大幹部 ノワール将軍

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はノワール将軍」

 

ノワール将軍「この私にお任せを」

 

一方、ソラシド市では

 

あげは「ソラちゃんとツバサ君大丈夫かな」

 

ましろ「大丈夫でしょ」

 

その時

 

ノワール将軍「お前達がプリキュア?だけど、二人いない、聞いてたのとは違うわね」

 

ましろ「ハデス!!」

 

あげは「待って、この気配、大幹部ってことね」

 

ノワール将軍「へえ、この私のことを知ってるのね、私はノワール将軍またの名をドクガラスよ」

 

あげは「ましろん行くよ」

 

ましろ「うん」

 

ドクガラス「ガーラー お前達をここで倒してやる」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ」

 

キュアプリズム「うん」

 

ドクガラス「ガーラー 邪魔をするな、残り二人はどこだ?」

 

キュアプリズム「悪いけど、教えないよ」

 

ドクガラス「ガーラー だったらお前達を倒して居場所を教えてもらう」

 

キュアバタフライ「あれは毒鱗粉ってこと」

 

ドクガラス「ガーラー お前達の命を奪うわよ」

 

キュアバタフライ「冗談はやめてもらうよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ドクガラス「私の毒鱗粉を飛んで交わすとは」

 

キュアプリズム「ノワール将軍、貴方をここで倒させてもらうよ」

 

ドクガラス「この私が倒してやる」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ドクガラス「ガーラー 貴様らを潰す」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ドクガラス「貴様ら、なかなかやるわね ガーラー」

 

キュアバタフライ「こいつ強い」

 

ドクガラス「ガーラー これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ドクガラス「その程度の盾で防げると思わないで」

 

キュアバタフライ「くっ、強い」

 

ドクガラス「ガーラー お前達の命ここでもらう」

 

キュアバタフライ「これはまずいかな」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

その時

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ドクガラス「ガーラー ようやく4人そろったか」

 

キュアバタフライ「ウィング スカイもう大丈夫なの?」

 

キュアウィング「はい、なんとか」

 

キュアプリズム「シャララさんは大丈夫なの?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

ドクガラス「ガーラー お前達をここで倒す」

 

キュアスカイ「なんなんですかあいつは」

 

キュアプリズム「あいつは、幹部のノワール将軍の怪人体ドクガラスだよ」

 

キュアウィング「すみません、そんなことになってるとは思ってなくて」

 

キュアバタフライ「気にしないで」

 

ドクガラス「見つけたよ、ガーラー」

 

キュアバタフライ「あいつ光線も放てるの、きゃあああああ」

 

ドクガラス「ガーラー お前達、大したものないわね、じゃあね」

 

ソラ「ごめんなさい、私達のせいで」

 

ましろ「気にしないで」

 

あげは「そうだよ、これは予想できなかったから」

 

ツバサ「でもよかったです、僕たちが来なかったらやられてましたね」

 

ましろ「うん」



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進化する姫

ジャッカル「プリキュアめなかなかやるな、次は誰だ?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は確か、乱舞姫か」

 

乱舞姫「プリキュア、私が倒す」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするの?」

 

ましろ「うーん、そういえば、シャララさんは大丈夫なの?」

 

ツバサ「はい、なんとか」

 

あげは「なら、よかった」

 

その時

 

バケネコ「ニャーオ」

 

ましろ「なにあれ」

 

バケネコ「ニャアアアアアアオ」

 

ソラ「とにかくやるよ」

 

3人「うん」

 

バケネコ「ニャアアアアアオ」

 

キュアスカイ「でもやるしかありません」

 

キュアバタフライ「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バケネコ「ニャアアアアアアオ」

 

キュアバタフライ「逃げた」

 

その時

 

乱舞姫「見つけた」

 

キュアプリズム「何あいつ」

 

キュアバタフライ「あの猫を食べてる!!」

 

キュアスカイ「とにかく、やるしかないよね」

 

キュアウィング「あいつ何者?」

 

乱舞姫「次は、お前達だ」

 

キュアバタフライ「貴方は誰?」

 

乱舞姫「私は乱舞姫」

 

キュアスカイ「乱舞姫?」

 

キュアバタフライ「でもやるしかないよね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

乱舞姫「無駄だ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

乱舞姫「ぐああああああああ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「やった」

 

乱舞姫「私は、もっと強くなる、もっとだ」

 

キュアウィング「あれは・・・・進化した」

 

???「私の力を強化した」

 

キュアバタフライ「乱舞姫じゃない」

 

???「私はハイパー姫」

 

キュアプリズム「ハイパー姫!!」

 

キュアスカイ「強化されたってこと」

 

ハイパー姫「そういうことよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ハイパー姫「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

ハイパー姫「さあ、次はどうするのかしら?」

 

キュアプリズム「あいつ強い」

 

キュアウィング「だったら、僕が」

 

ハイパー姫「遅い」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ハイパー姫「それにしても、どうなるのかな?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハイパー姫「どうした?まあ、これで終わりよ」

 

二人「きゃああああああ」

 

ハイパー姫「その程度か、大したことが無かったわね」

 

ツバサ「あいつ強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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倒せ地獄のサメロイド

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

???「この私にやらせてもらえますか、プリキュアの力を試してみたくて」

 

ジャッカル「サメロイドか、やってみろ」

 

サメロイド「ええ、そのつもりです」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「それにしても、どうするの?敵を見つけないとならないとね」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

サメロイド(人間体)「人の命は儚いもの、それはいつ散らすか または誕生か」

 

ソラ「誰ですか?」

 

サメロイド(人間体)「お前達の命は新たな誕生か、それともここで散るか」

 

ましろ「ハデス!!」

 

サメロイド「私はサメロイドUFOサイボーグ、貴方たちはここで消える運命」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

サメロイド「人間は愚かなもの、だけど散り際が一番 美しいもの」

 

キュアスカイ「何がいいたいのかが分かりませんがハデスならここで倒します」

 

サメロイド「いいわよ、試してみる?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

サメロイド「激流一閃」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

サメロイド「次は誰が行くかしら?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

サメロイド「無駄なことよ、お前達は」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

サメロイド「もう一発くらいなさい、激流一閃」

 

キュアバタフライ「効かないよ」

 

サメロイド「ファングブレイク」

 

キュアバタフライ「無理よ」

 

サメロイド「あいつ、まさか、盾を防いだ!!」

 

キュアバタフライ「これでどう?ひろがるバタフライプレス」

 

サメロイド「危ないわね」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

サメロイド「そんなこの私が」

 

キュアバタフライ「心の無い貴方には分からないよね」

 

サメロイド「貴様はここで潰してあげるわ」

 

キュアバタフライ「そうは、いかないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

サメロイド「何をするのかは分からないけど、何をしようと無駄よ」

 

キュアウィング「それはどうかな、ひろがるウィングアタック」

 

サメロイド「無駄なあがきよ」

 

キュアウィング「それはどうかな?」

 

サメロイド「なんだ、この力は、ちっ、面倒なことをしてくれたね、じゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、サメロイドって改造人間もなかなかでしたね」

 

あげは「そうだよね、だけど、これからも気合い入れてこう」

 

3人「はい」



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狙われたひろがるスカイプリキュア

ジャッカル「あいつらを調子づかせるのもさせないなあ」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前が動くとはね、カンガルジン、傭兵の力を見せてもらうぞ」

 

カンガルジン「ええ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「それにしても、どうするかな、そうだ、少年に何か買っていかないとね、確か、ホットケーキ作ってあげようかな」

 

その時

 

カンガルジン(人間体)「なんだ、あんた一人?まあいいわ、これで10万頂きね」

 

あげは「何言ってるの?」

 

カンガルジン(人間体)「だから、ここであんたらをここで倒させてもらうから」

 

あげは「ハデス!!」

 

カンガルジン「私はカンガルジン、悪いけどやらせてもらうわ」

 

あげは「悪いけど、こっちもやらせてもらうよ」

 

カンガルジン「面白いじゃない」

 

キュアバタフライ「こっちがやらせてもらうわ」

 

カンガルジン「はあ、傭兵である私にやるとはね、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

カンガルジン「こんな盾で攻撃防げるわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

カンガルジン「どこへ逃げるのかしら?」

 

キュアバタフライ「速くみんなと合流しないと」

 

その頃、虹ヶ丘家では

 

ソラ「あげはさん遅いですね、いったい何をしてるんでしょうか」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ソラ「あっ、私が出ます、もしもし、はい、あげはさんですか?一体何があったんですか、あげはさん」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「分かりません、あげはさんがなんかあったみたいで」

 

その頃、あげはは

 

キュアバタフライ「さすがに、あいつ、かなり強いわね」

 

カンガルジン「見つけた、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああああ」

 

カンガルジン「これでいい、まずは一匹、さて次は、夕凪ツバサか」

 

その頃、ツバサは

 

ツバサ「ここからこうすれば、なんとかですね」

 

その時

 

カンガルジン「夕凪ツバサ、見つけたわ」

 

ツバサ「誰ですか?」

 

カンガルジン「あんたもあの世に送ってあげるわ、まあ、先に行った仲間の元に送ってあげるわ」

 

ツバサ「となると誰かが」

 

カンガルジン「さあ、一気に決めさせてもらうわ」

 

キュアウィング「させないよ」

 

カンガルジン「お前を倒せばさらに10万、頂くよ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

カンガルジン「そんなの効くわけないでしょ」

 

キュアウィング「うわあああああ、あいつ強い」

 

カンガルジン「私は傭兵、勝てるわけないでしょ」

 

キュアウィング「強い」

 

カンガルジン「これでも食らいなよ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

カンガルジン「邪魔よ、貴方」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

カンガルジン「これで二人目、これで20万、さて次は虹ヶ丘ましろだな」

 

ツバサ「なんとかしてましろさんに伝えないと」

 

驚異の力を持つカンガルジン、そして狙われるましろ、果たしてソラとましろは倒せるのか



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恐怖のカンガルジン ソラとましろに迫る魔手

あげはとツバサを倒したカンガルジン。そしてましろに迫る魔の手。果たしてソラ達は倒せるのか

 

ソラ「それにしても、ツバサ君もあげはさんも遅いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「探しに行きませんか?」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「ここは手分けして探してみませんか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「じゃあ、二時間後にここに」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「では二時間後」

 

ましろ「それにしても、二人ともなんで連絡が取れないんだろう」

 

その時

 

カンガルジン「見つけたわ、虹ヶ丘ましろ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

カンガルジン「お前もここで倒す、お前も始末すると30万」

 

ましろ「そうはいかないよ」

 

カンガルジン「へえ、だったら、一気に倒させてもらうわ」

 

キュアプリズム「一気に倒すよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

カンガルジン「この私は傭兵カンガルジン、よろしく」

 

キュアプリズム「傭兵・・・そういうこと」

 

カンガルジン「この私がやってあげるわ」

 

キュアプリズム「これでどう?」

 

カンガルジン「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアプリズム「なっ、攻撃が」

 

カンガルジン「これで終わり」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

カンガルジン「これで終わりよ」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

カンガルジン「あとは、一人」

 

その頃、ソラは

 

ソラ「なんであげはさんやツバサ君だけじゃなくてましろさんまで連絡が取れない」

 

その時

 

カンガルジン「見つけたよ、ソラ・ハレワタール」

 

ソラ「誰ですか!!」

 

カンガルジン「私はハデスの傭兵カンガルジン」

 

ソラ「貴方の目的はなんなんですか?」

 

カンガルジン「私の目的はお前達を潰せって言われてるのよ」

 

ソラ「だったら、私は貴方を倒します」

 

カンガルジン「へえ、私に戦うとは愚かね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カンガルジン「行くよ、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「そんなことを一気に倒させてもらいます」

 

カンガルジン「やれるならやってみてよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カンガルジン「消えなさい」

 

キュアスカイ「きゃあああああああ」

 

カンガルジン「これで終わり」

 

その時

 

シャララ「させないぞ」

 

カンガルジン「なんだ、お前は?」

 

ソラ「シャララ隊長」

 

カンガルジン「面白いわ、へえ強いじゃない」

 

シャララ「それにしても、こいつ強い」

 

カンガルジン「へえ、プリキュアではないのに強いのね」

 

シャララ「悪いがここで決めさせてもらおう」

 

カンガルジン「いや、やめておこう、今日はもうやめておこう」

 

シャララ「大丈夫か?」

 

ソラ「はい、それより、ましろさん達は」

 

シャララ「大丈夫だ、命はある」

 

ソラ「よかったです」



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奇襲 トライアル

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

トライアルP「この私にお任せを」

 

ジャッカル「トライアルPお前に任せる」

 

トライアルP「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「シャララ隊長が元に戻ってよかったです」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「シャララ隊長は戻ってスカイランドの防衛をやるみたいです」

 

あげは「そうだったんだね、スカイランドは安心だね」

 

その時

 

トライアルP「見つけたぞ、プリキュア」

 

ソラ「あいつは、確か」

 

ましろ「トライアルP」

 

あげは「こんなときに」

 

ツバサ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

トライアルP「面白い、来な」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

トライアルP「無駄なことよ、これでもくらいなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トライアルP「無駄なことよ、プリキュアマーチシュート」

 

キュアプリズム「なっ、マーチの技」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トライアルP「煌めけ、ホーリーソード」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

トライアルP「今度はあんたよ、ピリッtoサンドプレス」

 

キュアバタフライ「こいつなかなかやる」

 

トライアルP「今度はこれだ」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「はあああああああ」

 

トライアルP「今度はこれだ、プリキュアビューティブリザード」

 

キュアスカイ「効かないよ」

 

トライアルP「なんだと、どういうこと?」

 

キュアバタフライ「今度は、これだよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「だったら、これだよ、ひろがるウィングアタック」

 

トライアルP「そうか、あいつ、援護の力と守りの力があるってことね」

 

キュアバタフライ「あいつ、私の能力を見ただけで」

 

トライアルP「今度はこいつだ、プリキュアミュージックロンド」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

トライアルP「あいつ、ちっ、あいつ、攻撃 防御 援護一人ですべて出来るってことね、これは面倒だね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トライアルP「無駄なことよ、プリキュアルビーパッショナーレ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

トライアルP「なかなか、やるわね」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

トライアルP「邪魔よ、消えなさい」

 

3人「きゃああああああ」

 

トライアルP「なかなかやるわね、貴方の防御の力、なかなか強力ね、もっと貴方に対策を考えないとね」

 

ソラ「やっぱり強すぎますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうやってやるんですか?」

 

あげは「難しいね、だけど、速く対抗策を練らないとね」

 

ソラ「そうですね」



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牛・飼・洗・脳

ジャッカル「面倒なことになりそうだな」

 

ヒドラゾディアーツ「ブーツが行きました」

 

ジャッカル「ブーツがか、面白いなりそうだな」

 

ヒドラゾディアーツ「まあ、いいんじゃないですか、あいつなら本気でやりかねないので」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「動物園面白いですね」

 

ましろ「でも、なんで動物園に?」

 

あげは「実は、ここ最近、動物たちが凶暴化して人間を襲ってるの」

 

ツバサ「なんで、そんなことを」

 

その時

 

ましろ「あそこ」

 

ツバサ「ライオン!!」

 

ソラ「なんか、凶暴化してる」

 

???「動物たちよ、もっと暴れなさい、野生の本能を解放しなさい」

 

ツバサ「そこで、何をしてるんですか?」

 

???「誰?」

 

ソラ「名乗る者ではありません、通りすがりのスーパーヒーローです」

 

???「はあ、仕方ないな、見られた以上はここで消えてもらうしかないわね」

 

ソラ「ゾディアーツ!!」

 

ブーツゾディアーツ「私はブーツゾディアーツ、よろしく」

 

ましろ「ブーツって何座?」

 

あげは「あの変身後の星座は、えっと牛飼い座だって」

 

ブーツゾディアーツ「私がここで倒す」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

ブーツゾディアーツ「邪魔をしないで、私がなんとしても、この力で」

 

キュアスカイ「ここで貴方を倒します」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ブーツゾディアーツ「やれ」

 

キュアウィング「うわっ、今度はチーター!!」

 

キュアプリズム「どうなってるの?」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつ動物を操ることが出来るってこと?」

 

ブーツゾディアーツ「ええ、そうよ」

 

キュアウィング「だったらこれでもひろがるウィングアタック」

 

ブーツゾディアーツ「私の僕になりなさい」

 

キュアウィング「分かりました」

 

キュアプリズム「ウィング!!」

 

キュアスカイ「どうしたんですか!!」

 

キュアバタフライ「あいつ、ウィングのことを操ってる」

 

キュアプリズム「でもなんで!!」

 

キュアスカイ「もしかして、ウィングがプニバード族だから」

 

ブーツゾディアーツ「私は動物なら鳥だろうとなんだろうと操れるのよ」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「つまり、動物つまり人間以外は好きに操れるってことだと思う」

 

ブーツゾディアーツ「そういうことよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「させません、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ウィング!!」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「はああああああ」

 

キュアバタフライ「スカイ、ウィングを任せてもいいかな?」

 

キュアスカイ「任せてください」

 

キュアバタフライ「私とプリズムはあいつを」

 

キュアプリズム「分かった」

 

ブーツゾディアーツ「邪魔をするのは許さないわ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、一気に決めさせてもらうよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ブーツゾディアーツ「はあ、仕方ないな、じゃあね」

 

ましろ「逃げたね」

 

ツバサ「僕は」

 

ソラ「ブーツゾディアーツに操られてただけですよ」

 

ツバサ「そうだったんですね」

 

あげは「でもブーツゾディアーツは逃げたから少年はもう大丈夫」

 

ツバサ「ごめんなさい、僕が弱くて」

 

ソラ「あれは仕方ないです」



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ナマズ獣人 地獄の大地震計画

ジャッカル「ナマズ獣人」

 

ナマズ獣人「なんですか?」

 

ジャッカル「大地震を発生させて、地球の地核を刺激させ火山を噴火させろ」

 

ナマズ獣人「分かりました」

 

一方ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

シャララ「ソラ」

 

ソラ「シャララ隊長どうしたんですか?」

 

シャララ「ちょっと、気になることがあってな」

 

ましろ「気になること?」

 

シャララ「ああ、最近、ハデスの連中が妙な動きをし始めてるみたいだから、心配だから来た」

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

あげは「それより、妙な動きって?」

 

シャララ「分からないが最近、謎の機械を山に持っていってるらしいからな」

 

ソラ「あそこ、ハデスじゃないですか?」

 

シャララ「とにかく、あいつらを追ってみるか」

 

ソラ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「そこで何をしてるんですか?」

 

ナマズ獣人「なんだお前ら、まあいい、私達の姿を見た者は生きては返さない」

 

ましろ「何者なの貴方?」

 

ナマズ獣人「私はナマズ獣人、よろしくね」

 

シャララ「その機械はなんだ?」

 

ナマズ獣人「あれは、大地震を起こして火山を爆発させ滅ぼすのよ」

 

あげは「そんなことはさせないよ」

 

ソラ「皆さん、止めますよ」

 

4人「うん」

 

ナマズ獣人「邪魔をするものは容赦はしないで、エレキショック」

 

シャララ「そんなことはさせるわけないだろ」

 

ナマズ獣人「はあ、仕方ないわね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ナマズ獣人「はあ、しょうがないわね:

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ナマズ獣人「仕方ないわね、ライトニングショック」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「だったら、これならどう?ひろがるウィングアタック」

 

ナマズ獣人「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

シャララ「悪いな、大地震は起こさせないぞ」

 

ナマズ獣人「はあ、仕方ないわね、邪魔をするなよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ナマズ獣人「エレキウィップ」

 

キュアバタフライ「しまった、きゃあああああああ」

 

ナマズ獣人「サンダーブレイク」

 

シャララ「簡単にはいかないぞ」

 

ナマズ獣人「私の触覚を、ぐああああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ナマズ獣人「よくも私の触覚を、覚えていろ」

 

シャララ「やったな」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「それにしても、大地震を起こして火山を噴火させようとするなんてとんでもないことを考えるね」

 

ましろ「そうだよね」



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ヒーローの資格

ジャッカル「それにしても、どいつが行く?」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はロングホーンロードかいいだろう、やってみなよ」

 

ロングホーンロード「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすればいいのですか?」

 

ましろ「どうしましょうか」

 

ツバサ「うーん」

 

あげは「なんか暇だね、平和だし」

 

ましろ「気になるのがあるんだけど」

 

あげは「どうしたの?」

 

ましろ「なんか、最近、人間が行方不明になってるの」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「分からない」

 

あげは「ねえ、あれ見て」

 

ツバサ「なにこれ」

 

ましろ「人間だよね」

 

ソラ「でもこれ結晶化してます」

 

ツバサ「不可能犯罪ってことですね」

 

あげは「となると今回の事件はアンノウンが」

 

ソラ「間違いないですね」

 

その時

 

ロングホーンロード「お前達はプリキュア?」

 

ソラ「アンノウン!!」

 

ロングホーンロード「なんで私達のことを知ってるなんてね、お前達何者だ?」

 

ソラ「私達はプリキュアです」

 

ロングホーンロード「お前達をここで消す」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ロングホーンロード「お前達やはりプリキュアか、ならここで消えてもらうよ」

 

キュアスカイ「この事件の原因は貴方なんですか?」

 

ロングホーンロード「ええ、そうよ、私がやったの、私の殺害の方法はこの角から針を撃ちこみ24時間後に結晶化するのよ」

 

キュアプリズム「結晶化!!」

 

ロングホーンロード「貴方たちも結晶化してもらうわよ」

 

キュアウィング「ふざけないで、ひろがるウィングアタック」

 

ロングホーンロード「無駄な話よ」

 

キュアスカイ「なら結晶化させられる前に倒します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ロングホーンロード「無駄よ、これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ロングホーンロード「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ」

 

ロングホーンロード「なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ロングホーンロード「なかなかやるわね」

 

キュアプリズム「だったら、行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ロングホーンロード「無駄な話よ」

 

キュアバタフライ「これなら、どう?ひろがるバタフライプレス」

 

ロングホーンロード「なかなかやるわね、今日は、この程度にしてあげるわ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、不可能犯罪をどうやって防ぐかを考えないとですね」

 

あげは「そうだね」



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怪人アテナス 人類戦争作戦

ジャッカル「どうにかして、人間どもを滅ぼさないとならない、どうにかならないのか?」

 

???「私にお任せを、いい作戦があるので」

 

ジャッカル「お前はアテナスか、いいだろう、お前の力を見せてもらうぞ」

 

アテナス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんですか?」

 

ましろ「分からないよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「何か嫌な予感がするんだよね」

 

ソラ「私も思ってます」

 

そして、20分後

 

アテナス「これが、人間どもの兵器ねえ、まっ、こんなもの私にかかればなんてことは無いんだけどね」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「そういえば、ソラシド宇宙開発センターってところで、ロケットを打ち上げるみたいですね」

 

ましろ「とにかく、見に行かない?」

 

ツバサ「そうですね、ハデスが狙ってくる可能性もありますし」

 

あげは「どういうこと?」

 

ツバサ「ロケットには、強力な兵器になるミサイルも搭載してるんです」

 

あげは「そういうこと」

 

ソラ「とにかく行ってみましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして、ソラシド宇宙開発センターでは

 

ソラ「ここですね」

 

ましろ「それにしても、異常はないようだけど」

 

ツバサ「あそこ」

 

あげは「ハデス!!」

 

アテナス「誰、貴方たち?というか何が目的なの?」

 

あげは「私達は貴方をここで止めるよ」

 

アテナス「はあ、仕方ないのね、私はアテナスよろしく」

 

ソラ「そんなことさせません、皆さん行きますよ」

 

3人「うん」

 

アテナス「邪魔をしないで」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」

 

アテナス「私の目的はこの世界に戦争を起こし絶望と混乱を引き起こし人間どもを滅ぼすのよ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせない」

 

アテナス「面白い、だったらやってみる?これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

キュアウィング「だったら、これでどうかな、ひろがるウィングアタック」

 

アテナス「トライデントスラッシュ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アテナス「へえ、私の力を見せてあげるわ」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

アテナス「これはシールド?だけど、そんなもので何が出来るのかしら?これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「しまった!!バリアが破られた」

 

アテナス「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「だったらひろがるバタフライプレス」

 

アテナス「話にならないわね」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アテナス「邪魔よ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

アテナス「話にならないわね、じゃあね」

 

ソラ「あいつ強すぎます」

 

ましろ「それにしても、厄介だね」

 

ツバサ「でも、ミサイルは破壊しました」

 

あげは「でも助かったね」

 

ソラ「そうだね」

 

あげは「それにしても、まさか、戦争を起こそうとするとは」

 

ましろ「そうだね」



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悪魔のシャワー オゾンを溶かす死の雨

ジャッカル「さてどうするか?」

 

亡霊船長「面白いわね」

 

妖怪女王「そうね」

 

魔法参謀「どうするって言われてもねえ」

 

亡霊船長「そういえば、業炎将軍はどうしたの?」

 

ジャッカル「あいつは、面白い改造人間を作り出すとのことで別に行動している」

 

魔法参謀「まったく、業炎将軍は、まあいいわ、私の改造人間を差し向けましょうか?」

 

ジャッカル「出来るのか?」

 

魔法参謀「ええ、見せてあげましょう、おいで、シャワルガー」

 

ジャッカル「それでどんな作戦をやってくれるんだ?」

 

魔法参謀「はい、酸性雨を使いオゾン層を破壊して見せましょう」

 

ジャッカル「ほう、やってみろ」

 

魔法参謀「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだよね、ハデスの侵攻が激しくなってる」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

シャワルガー「レイーン お前達をここで倒せという命令よ」

 

ソラ「ハデス、今度は何を企んでるんですか?」

 

シャワルガー「レイーン お前達はここで終わる運命よ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

シャワルガー「レイーン お前をここで潰してあげるわ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

シャワルガー「そんな盾で私の攻撃を防げると思うな」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

シャワルガー「これでも食らえ」

 

キュアウィング「何これ、雨?」

 

キュアスカイ「これ見てください」

 

キュアプリズム「これもしかして、酸性雨!!」

 

シャワルガー「いいこと教えてあげるわ、私の酸性雨を使い、オゾン層を破壊して地球を腐らせることなのよ」

 

キュアバタフライ「あいつ、そんなことを考えてたなんて」

 

キュアプリズム「速く、あいつをたおすよ」

 

キュアスカイ「そうですね、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シャワルガー「なかなかやるわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガール」

 

その時

 

魔法参謀「無駄なことよ」

 

キュアウィング「お前は!!」

 

キュアプリズム「魔法参謀」

 

魔法参謀「久しぶりね、プリキュア」

 

キュアバタフライ「私とましろんはシャワルガーをスカイとウィングは魔法参謀を」

 

シャワルガー「レイーン お前達をドロドロに溶けるがいい」

 

キュアプリズム「一気に決めるよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

シャワルガー「愚かね」

 

キュアバタフライ「そうは、させない、ひろがるバタフライプレス」

 

シャワルガー「させないよ」

 

キュアバタフライ「ヒーローガールプリズムショット」

 

シャワルガー「ちっ、小娘が覚えてろ」

 

魔法参謀「愚かなプリキュア、いいわ、覚えておきなさい」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるのかな」

 

あげは「でもさ、オゾン層の破壊は阻止して正解だね」

 

ましろ「そうだね」



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怪人タコライオン 奪われる水

ジャッカル「面白いどいつがやってくれる?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はタコライオン、何をやる気だ?」

 

タコライオン「人間は、水がなければ生きていけない、だったらその水を失くせば早い話です」

 

ジャッカル「出来るのか?」

 

タコライオン「ええ、任せてください」

 

そして20分後

 

ソラ「うーん、どうすればいいのかな?」

 

ましろ「それにしても、どうするの?」

 

ツバサ「とにかく」

 

あげは「そういえば、最近、水が蒸発してるの」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「よくは分からないけど、ハデスが関係してるんじゃ」

 

ましろ「ここから近い浄水場ってどこ?」

 

あげは「シド浄水場だよ」

 

ましろ「とにかく、行こう」

 

そして20分後

 

ソラ「何もないですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

その時

 

タコライオン「ダーゴー ここの水を蒸発させればこの街の人間は水が飲めなくなりもがき苦しみ死にに行くのよ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

タコライオン「ダーゴー 何お前達、ここで潰してあげる」

 

ましろ「そうはいかないよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

タコライオン「ダーゴー 邪魔をするな」

 

キュアプリズム「悪いけど、邪魔するよ」

 

タコライオン「ダーゴー お前達何が目的かは知らないけど、私の姿を見た者は生きては帰さない」

 

キュアウィング「悪いけど、ここで倒すよ、ひろがるウィングアタック」

 

タコライオン「ダーゴー これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「なんですか今の?」

 

キュアバタフライ「あれは見て」

 

キュアプリズム「水が蒸発した!!」

 

タコライオン「どうしたの、もう終わり?」

 

キュアバタフライ「悪いけど、行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

タコライオン「無駄な話よ」

 

キュアバタフライ「しまった!!きゃあああああ」

 

タコライオン「ダーゴー 動かない方はいいわよ、この腕はもがけばもがくほど、吸盤が張り付くわ」

 

キュアバタフライ「しまった、これでは動けない」

 

キュアプリズム「バタフライ!!ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「助かったよ、プリズム スカイ」

 

タコライオン「ダーゴー これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

タコライオン「ダーゴー 無駄なことを」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

タコライオン「何!!私の触手を引きちぎった!!ちっ、覚えてなよ」

 

ソラ「なんとか追い返しましたね」

 

ましろ「でも、水を奪うなんて」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「でも水は守れたからよかったよ」



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人間蒸発事件の謎を追え

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「プリキュアか、面白そうね」

 

ジャッカル「貴様はアングラーフィッシュロード」

 

アングラーフィッシュロード「ええ、任せてください」

 

ジャッカル「任せる」

 

アングラーフィッシュロード「はっ」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんですか?この事件は」

 

ましろ「分かりました」

 

ツバサ「人間蒸発事件?どういうことですか?」

 

あげは「分からない、でも目撃者によれば突然、閃光が放たれ水分が蒸発して消えたみたいだよ」

 

ソラ「血液が蒸発・・・もしかして、不可能犯罪ですね」

 

あげは「となるとアンノウンが関わってるってことね」

 

その時

 

アングラーフィッシュロード「見つけたわ、プリキュア」

 

ソラ「やっぱりアンノウン」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

アングラーフィッシュロード「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「うわっ、いきなりですか?」

 

アングラーフィッシュロード「私が倒して見せる、貴方たちを潰す」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

アングラーフィッシュロード「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「剣ですね」

 

キュアプリズム「でも何か嫌な予感がする」

 

アングラーフィッシュロード「冥府のエクスカリバー」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

アングラーフィッシュロード「なかなかの力ね、だけど、これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アングラーフィッシュロード「これでどうなのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アングラーフィッシュロード「へえ、なかなかのものね、やっぱり貴方たちの力はものすごく脅威になる」

 

キュアウィング「脅威ってどういうこと?」

 

アングラーフィッシュロード「気にしないで、どうせ、貴方たちはここで消える運命なんだから、マッドフラッシュ」

 

キュアバタフライ「そんなことは、させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

アングラーフィッシュロード「危ないわね、まあいいや、どうせ、貴方を倒して他のプリキュアも消してあげるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アングラーフィッシュロード「無駄なことはしないでもらえるかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アングラーフィッシュロード「これで終わりよ」

 

キュアバタフライ「これでくらいなさい、ひろがるバタフライプレス」

 

アングラーフィッシュロード「ちっ、せっかく、まあいいわ、今日は退き返すわ」

 

ソラ「そういえば、アングラーフィッシュってなんなんですか?」

 

ましろ「アングラーフィッシュって、アンコウって意味だよ」

 

ツバサ「それにしても、あいつが関わってたとは」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の戦闘機を倒せ

ジャッカル「さてどいつがプリキュアを倒してくる?」

 

???「なら、私が行こうかしら?」

 

ジャッカル「お前が行くのかファイターか、いいだろう」

 

仮面ライダーファイター「ええ、いいでしょう、あいつらを爆撃してくるわ」

 

ジャッカル「任せる」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、どこにいるんですか?」

 

ましろ「うーん、どうすればいいのですか?」

 

ツバサ「分からないけど、探すのがきついですね」

 

あげは「そうだね、しかし、一体、何が目的なのかな?」

 

その時

 

仮面ライダーファイター「ソラ・ハレワタール 虹ヶ丘ましろ 夕凪ツバサ 聖あげはターゲットを確認した、爆撃する」

 

ツバサ「待って、何か来ます」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ツバサ「何か聞こえる?この音は・・・飛行機?」

 

あげは「飛行機?でもなんで?」

 

その時

 

仮面ライダーファイター「くらえ」

 

ソラ「危ない」

 

ましろ「何あれ?」

 

ツバサ「いきなり攻撃してきた!!」

 

あげは「貴方ハデスの改造人間?」

 

ましろ「というか、戦闘機?」

 

仮面ライダーファイター「私は仮面ライダーファイター」

 

ソラ「仮面ライダー?貴方が?」

 

仮面ライダーファイター「さあ、貴方たちをここで潰してあげるわ」

 

ソラ「みんな一気に行くよ」

 

3人「うん」

 

仮面ライダーファイター「なら一気に排除してあげるわ」

 

キュアスカイ「これでも食らいなさい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

仮面ライダーファイター「無駄よ」

 

キュアプリズム「あいつ早い!!」

 

仮面ライダーファイター「今度はこっちから行くよ、マキシマ弾」

 

キュアウィング「だったら、僕に任せて、ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーファイター「これでどうかしら?ネオマキシマ弾、発射」

 

キュアプリズム「逃がさないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

仮面ライダーファイター「さあ、どうするかしら?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

仮面ライダーファイター「へえ、なかなかやるのね」

 

キュアバタフライ「だったら、これはどうウィング、行くよ」

 

キュアウィング「うん」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

仮面ライダーファイター「仕方ない、ネオマキシマ弾、発射」

 

キュアウィング「はああああああ」

 

仮面ライダーファイター「なかなかやるわね、爆撃開始」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

仮面ライダーファイター「これはスクランブルを求めるか、いや、一時撤退した方がいいわね、じゃあね」

 

ソラ「あのファイターってライダー強いです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あんなライダーがいたとはね」

 

あげは「そうだよね」



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怪魔妖族 地球温暖化計画

ジャッカル「さて、どうする?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「確か、森林、おまえのやり方はどうする気だ?」

 

森林「私は緑を増やして二酸化炭素を増やして滅ぼしてみましょう」

 

ジャッカル「分かった、やってみろ」

 

そして、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするんですか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、すごく熱くない?」

 

あげは「そういえば、二酸化炭素が増えてるみたい」

 

ましろ「二酸化炭素が増えれば、地球は滅んじゃうよね」

 

ソラ「そんなことさせるわけないじゃないですか」

 

その時

 

森林「二酸化炭素よ、もっと増えなさい」

 

ソラ「あれはハデス」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

森林「貴方たち何者?」

 

キュアスカイ「貴方の目的はなんですか?」

 

森林「質問を質問で返してくれない?まあいいわ、私は二酸化炭素を増やして地球を滅ぼすのよ」

 

キュアプリズム「そんなことさせるわけないでしょ、ヒーローガールプリズムショット」

 

森林「させないよ」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

森林「このまま、お前の力を吸収してあげるわ」

 

キュアウィング「そんなことはさせません、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

森林「こいつら・・・・」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

森林「許さない!!」

 

キュアスカイ「なんですかこれ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

森林「お前達のエネルギーを吸い取ってあげるわ」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「これでどうなの」

 

森林「ちっ、なんだと」

 

キュアバタフライ「終わらせてあげるわ、ひろがるバタフライプレス」

 

森林「おのれ、プリキュア」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

森林「これはまずいわね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

森林「馬鹿な、この私が」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

森林「そんなことはさせないよ、ギガドレイン」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアプリズム「これは、まずいね」

 

キュアスカイ「しかも、エネルギーが」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

森林「覚えておきなさい、プリキュア」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、なんとか阻止出来ましたね」

 

あげは「そうだね、二酸化炭素を増やされたら住めなくなっちゃうよね」

 

ましろ「そうだね」



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怨む魂

ジャッカル「何か面白いことないのか?」

 

???「この私が行きます、いいこと思いついたんで」

 

ジャッカル「お前は魔化魍 バケチョウチン、なんで飯でも食うのか?」

 

バケチョウチン「いえ、今回は飯じゃなくて、ソラシド市でちょっと遊びに行ってきます」

 

ジャッカル「ほう、やってみろ」

 

バケチョウチン「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何か面白いことないんでしょうか?」

 

ましろ「うーん、なんかって言われても」

 

ツバサ「えっと、どうするって」

 

あげは「そういわれてもねえ」

 

その時

 

ソラ「痛い、なんですかこれ」

 

あげは「なんでトラバサミがここにあるの?」

 

ソラ「なんで」

 

ハンター幽霊「獲物が掛かった」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

軍人幽霊「お前らをここで倒す」

 

ツバサ「ましろさん ソラさん!!」

 

アマゾネス幽霊「お前達を殺す」

 

ツバサ「しまった!!」

 

あげは「ましろん ソラちゃん 少年!!」

 

剣闘士幽霊「お前らを許さない」

 

ソラ「みんな行きます」

 

3人「うん」

 

ハンター幽霊「お前達をここで潰す」

 

キュアスカイ「そんなことさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハンター幽霊「効かないぞ」

 

キュアプリズム「なんなのこいつら」

 

キュアウィング「まるで実態が無い!!」

 

キュアバタフライ「まさか、この人達、幽霊ってこと?」

 

その時

 

バケチョウチン「プリキュアどうかしら、実体のない相手に始末されるの」

 

キュアバタフライ「貴方が、この事件の黒幕?」

 

バケチョウチン「私はバケチョウチンよ、この子達はこの世の恨みつらみを晴らすために、この世に蘇ったのよ、行け、殺人ゴースト軍団」

 

キュアウィング「そんなことのためにふざけないで」

 

剣闘士幽霊「お前達も消えろ」

 

アマゾネス幽霊「邪魔だ」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バケチョウチン「ぐあああああああ、馬鹿な殺人ゴースト軍団が消える」

 

キュアプリズム「ふざけないで、そんなことのために亡くなった人たちの魂を利用したってこと?」

 

キュアバタフライ「あんたも最低な部類だね」

 

バケチョウチン「はあ、仕方ない、チョウチンファイヤー」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バケチョウチン「へえ、やるじゃん、私の遊びを許さない」

 

キュアスカイ「遊びのためだけに、そんな理由で死んだ人の魂を弄んだってことを」

 

キュアバタフライ「遊びってそれだけのために許さない」

 

バケチョウチン「だから何?そんなのあんたらには関係ないでしょ、チョウチンミサイル」

 

キュアスカイ「大回転プリキュア返し」

 

バケチョウチン「ちっ、さすがにこれは」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

バケチョウチン「ちっ、覚えていなよ、せっかくの遊びを邪魔するなよ、じゃあね」

 

ソラ「しかし、死んだ人達の魂を利用するなんて」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「そんなことは絶対に」

 

あげは「許さないよ、ハデス」



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クライマックス フィナーレ

ジャッカル「それにしても、どうするよ」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「センチピードイマジンか、いいだろう」

 

センチピードイマジン「お任せください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、何か面白いことないかな?」

 

ましろ「何もないよ」

 

ツバサ「それにしても、どうする」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「そういえば、ソラちゃん、サッカーうまいね、本当に初めてなの?」

 

ソラ「はい」

 

その時

 

センチピードイマジン「お前もここで消えろ」

 

ソラ「なんなんですか?」

 

センチピードイマジン「それが契約者の望みだから」

 

ソラ「なんだか、分からないけど、みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

センチピードイマジン「それにしても、どうする?」

 

キュアスカイ「誰がそんなを」

 

センチピードイマジン「分からない」

 

キュアプリズム「貴方誰なの?」

 

センチピードイマジン「私はセンチピードイマジン、よろしくね」

 

キュアバタフライ「イマジンって確か、契約者と契約して過去に飛ぶって言ってたよね」

 

センチピードイマジン「はあ、貴方を病院送りにしてあげるわ」

 

キュアウィング「目的はスカイ」

 

センチピードイマジン「お前がいなければ契約者がサッカーのチームを優勝できる」

 

キュアプリズム「そんなことのために」

 

センチピードイマジン「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

センチピードイマジン「まずは一人目」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

センチピードイマジン「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「ウィング!!」

 

キュアウィング「体が動かない」

 

キュアスカイ「まさか、毒!!」

 

センチピードイマジン「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

センチピードイマジン「どうしたのねえ、もっと楽しませてよ」

 

その時

 

キュアフィナーレ「プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

センチピードイマジン「貴様は?」

 

キュアバタフライ「フィナーレ!!」

 

キュアフィナーレ「大丈夫?」

 

キュアウィング「はい、なんとか」

 

キュアフィナーレ「センチピードイマジンか、過去に飛んだと思っていたけど、この世界に来ていたとはね」

 

キュアプリズム「そういえば、センチピードイマジンの契約者って誰なの?」

 

キュアフィナーレ「私のしんせん中学の2年生 玉木わかなって娘よ、サッカーチームを優勝させたいという願いを叶えようとしてるのよ」

 

キュアスカイ「そうだったんですか」

 

キュアフィナーレ「あいつは、私がやる、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

センチピードイマジン「仕方ないね、ここは退くか」

 

あまね「大丈夫?」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「なんとか、僕は大丈夫です」

 

ましろ「そう、よかった」

 

あげは「でもありがとうございます」

 

あまね「気にしないで、私は帰るから」

 

ましろ「はい」



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悪魔の犯罪者

ジャッカル「それにしても、我々の軍事費用がそこがつきそうだな」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、バイクラー」

 

バイクラー「任せてくださいよ」

 

ダラム「大丈夫なんですか、あいつで?」

 

ジャッカル「大丈夫だ、あいつならな、元レディースで恐喝をしてた奴だからな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何がなんか平和ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもこういう静かなのは嵐の前の静けさって言いますし」

 

あげは「そうだね」

 

バイクラー「お前ら、さっさと金だせ」

 

ソラ「なんですかいきなり」

 

バイクラー「私はバイクラー、過去にはレディースの頭を張ってたものよ」

 

ツバサ「レディースって?」

 

あげは「レディースっていうのは女性グループの不良のことを言うの」

 

バイクラー「とにかく、有り金全部出せって言ってんだよ」

 

ソラ「とにかく、行きますよ」

 

3人「うん」

 

バイクラー「うちの、軍事費用が足りねえんだよ、さっさと出しなよ」

 

キュアスカイ「冗談じゃありません」

 

バイクラー「はあ、お前ら、さっさと、有り金を出せって言ってるだろうが」

 

キュアプリズム「仕方ないよね、ヒーローガールプリズムショット」

 

バイクラー「そんな攻撃で何が出来るって言うんだ、お前らよう」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バイクラー「仕方ねえな、まとめて来なって言いたいがタイマンには自身があるんでな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

バイクラー「そんな攻撃では私には聞かねえよ」

 

キュアスカイ「貴方のような、人を脅してお金を巻き上げるなんて許せません」

 

バイクラー「文句があるなら、力づくで来な」

 

キュアスカイ「ふざけないでください」

 

バイクラー「こっちの頭の率いる組織の、軍事費用が底をつきそうなんだよ」

 

キュアバタフライ「あんた本当に最低だね、そんなことでしか解決できないなんて」

 

バイクラー「それがどうした?喧嘩上等だゴラア」

 

キュアウィング「だったら、これならひろがるウィングアタック」

 

バイクラー「エンジンブレード」

 

キュアプリズム「剣!!」

 

バイクラー「これでどう?」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

バイクラー「お前達見てえな、ハンパモンとは違うんだよ、バンパーボウ」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

バイクラー「面白い、エンジンキャノン」

 

キュアプリズム「強い」

 

バイクラー「ちっ、ワンパンで決めてやろうと思ったんだけどね、まあいい、悪いが、こっちは今から集会があるんでね、じゃあね」

 

ソラ「あいつ強すぎる」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「まさか、あんな奴もいたとはね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の怪魔ロボット

ジャッカル「さて誰が行くか?」

 

???「この私が行きます、邪魔をする連中は私が倒す」

 

ジャッカル「お前はシュプリガー」

 

シュプリガー「プリキュアとやらは私が倒す」

 

ジャッカル「期待してる」

 

シュプリガー「ええ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするの?」

 

ましろ「うーん、どうしよう」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「でも何もないならいいんじゃない」

 

その時

 

シュプリガー「プリキュアを確認、排除する」

 

ましろ「誰?」

 

シュプリガー「私はハデスの戦士シュプリガー」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

シュプリガー「邪魔をするなら破壊する」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シュプリガー「邪魔をするな」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

シュプリガー「盾の力、面白い」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

シュプリガー「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「邪魔しないで」

 

シュプリガー「無駄だ」

 

キュアバタフライ「盾を破壊した!!」

 

シュプリガー「これで終わりだ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

シュプリガー「邪魔しないで」

 

キュアウィング「つ、強い」

 

シュプリガー「これで終わりだ」

 

その時

 

キュアマカロン「マカロン・ジュリエンヌ」

 

キュアミルキー「プリキュアミルキーショック」

 

シュプリガー「お前達はキュアマカロン キュアミルキーか、お前達も排除する」

 

キュアバタフライ「マカロン ミルキー助かったよ」

 

キュアミルキー「気にしないで、仲間なら助け合いルン」

 

キュアウィング「なんで二人ともここに?」

 

キュアミルキー「私達はシュプリガーを追ってきたルン」

 

キュアマカロン「さんざん、やってくれたからね」

 

シュプリガー「邪魔をするな、プリキュアども」

 

キュアマカロン「しかし、やっぱり強敵ね」

 

シュプリガー「これで終わりよ」

 

キュアマカロン「さすがに強すぎるわね」

 

キュアバタフライ「任せてください、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアマカロン「力が湧いてくる」

 

シュプリガー「何をしようと無駄よ、まとめて吹っ飛ばしてくれるわ」

 

キュアウィング「今度は銃火器!!」

 

キュアバタフライ「今度はこれよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアミルキー「今度は防御が強くなったルン」

 

キュアバタフライ「今度はこれだよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

シュプリガー「なんだ・・・これは」

 

キュアマカロン「へえ、なかなかやるじゃない」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

シュプリガー「おのれ、プリキュアお前らは許さない」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ゆかり「貴方、なんでも出来るのね」

 

あげは「ええ、なんとか」

 

ララ「でも助かったルン」

 

ツバサ「こちらこそ、助かりましたし」

 

ララ「お互い様ルン」



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悪魔と正義

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「そろそろ、動いていいかしら?なんか出番が欲しかったんですけど、なんか、他の人達にとられたんですけど」

 

ジャッカル「お前は確か、メイデンカメレオン」

 

メイデンカメレオン「そうよ、私達がやるんで、串刺しにしてあげます」

 

ジャッカル「じゃあ、任せる」

 

メイデンカメレオン「はい」

 

一方、ソラシド市では

 

あげは「うーん」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「最近、殺人事件が多いよね」

 

ましろ「確かに、そうだね」

 

あげは「でも、それが妙なの」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「うん、実はこれ」

 

ソラ「えっと、死体に無数の穴?」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「もしかして、アンノウンが?」

 

ソラ「それにしても」

 

その時

 

ツバサ「えっ、なんですかこれ」

 

ソラ「させません」

 

メイデンカメレオン「痛いなあ、なにするのよ」

 

ツバサ「誰?」

 

メイデンカメレオン「メーレ 私はメイデンカメレオン、お前達、死刑」

 

ソラ「メイデン?」

 

あげは「そういうこと」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「あいつの元になったのはカメレオンとアイアンメイデン」

 

ソラ「アイアンメイデンってなんですか?」

 

あげは「アイアンメイデン鉄の処女つまりギロチンと同じ処刑道具で中は空洞で長い釘が内部にあって内部に閉じ込めて串刺しにするの」

 

ソラ「とにかく、行きましょう」

 

3人「うん」

 

メイデンカメレオン「ねえ私をシカトしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「とにかく、あいつを倒しましょう」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

キュアウィング「だから、被害者の体には無数の穴が」

 

キュアバタフライ「そういうことだね」

 

メイデンカメレオン「お前達をここで処刑してあげる」

 

キュアウィング「悪いけど、そんなことさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

メイデンカメレオン「お前達をここで潰してあげる」

 

キュアスカイ「くっ、保護色の能力ですね」

 

メイデンカメレオン「捕まえた」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

メイデンカメレオン「させないわよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

メイデンカメレオン「邪魔よ」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

メイデンカメレオン「さてまずは、貴方から処刑してあげる」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

メイデンカメレオン「おのれ、プリキュアどもが覚えておきなさい、まあ処刑の時間が伸びただけよ」

 

ソラ「メイデンカメレオン、厄介ですね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「問題はどうやって保護色能力を破るかですね」

 

あげは「そうだよね」



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孔・雀・乱・舞

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は幹部のピーコックゾディアーツか、いいだろう」

 

ピーコックゾディアーツ「さて行ってくるか」

 

ジャッカル「待て」

 

ピーコックゾディアーツ「なんですか?」

 

ジャッカル「これでも持っていけ」

 

ピーコックゾディアーツ「これは?」

 

ジャッカル「これは超新星、お前の力を増幅できる」

 

ピーコックゾディアーツ「まあ、これを使わないようにしたいわね」

 

ジャッカル「あと、お前に頼みたいことがある」

 

ピーコックゾディアーツ「なんですか?」

 

ジャッカル「奴らが連れているエルって赤子を抹殺してもらいたい」

 

ピーコックゾディアーツ「ええ、分かったわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんですか?」

 

ましろ「何が」

 

ソラ「これです」

 

ツバサ「うーん」

 

あげは「それより、ここまで厄介になるとはね」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「それより、エルちゃんさ、これからどうしようか」

 

エル「エル~」

 

その時

 

女子生徒「見つけたわ、その子を渡してもらいましょうか」

 

ソラ「あの人エルちゃんを」

 

ましろ「エルちゃんは渡さないよ」

 

女子生徒「そう、なら、仕方ないか、ならやらせてもらうよ」

 

ツバサ「あれは!!」

 

あげは「ケルベロスゾディアーツが使ってたのと同じスイッチ、幹部ゾディアーツ」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

女子生徒「じゃあ、消えてもらおうかな」

 

キュアプリズム「何座なのあれ」

 

ピーコックゾディアーツ「私はピーコックゾディアーツよろしく」

 

キュアバタフライ「ピーコック、孔雀座のゾディアーツってこと」

 

ピーコックゾディアーツ「邪魔をするものは許さない、さっさとその赤子をよこせ」

 

キュアウィング「プリンセスは渡さない、ひろがるウィングアタック」

 

ピーコックゾディアーツ「邪魔ね、本当に」

 

キュアバタフライ「だったら、私に任せて、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ピーコックゾディアーツ「力が上がった?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ピーコックゾディアーツ「さてどうしようかな・・・そうだ、あれを使えば」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ピーコックゾディアーツ「邪魔するな、超新星」

 

キュアプリズム「まずい!!」

 

キュアスカイ「超新星!!」

 

ピーコックノヴァ「へえ、これが超新星の力、面白いわね」

 

キュアスカイ「この力、きついですね」

 

ピーコックノヴァ「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「この力、強い」

 

ピーコックノヴァ「邪魔よ」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

ピーコックノヴァ「これでいいわ、あとは、エルって娘を」

 

キュアスカイ「エルちゃんに近づくな」

 

ピーコックノヴァ「うるさないなあ、消えなよ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

ピーコックノヴァ「まあいい、こいつを捕らえたわ」

 

キュアスカイ「お前だけは」

 

ピーコックノヴァ「邪魔なのよ、お前さあ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ピーコックノヴァ「これでいい、邪魔をするからこうなるのよ」

 

ソラ「エルちゃん」

 

ましろ「とにかく、エルちゃんを取り戻さないと」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「あいつだけは許さない」



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怪人ゴキブリグモ 地球を蝕む悪魔

ジャッカル「さてこの私に任せてもらってもいいですか?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「お前は、確か、ゴキブリグモか、やってみろ」

 

ゴキブリグモ「ええ、私に任せてください、地球を私の毒で汚してあげましょう」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

そしてソラシド市では

 

ソラ「エルちゃんを取り戻さなければ」

 

ツバサ「そうですね、それよりなんとかして助けないと」

 

ましろ「そうだね、あいつらのことだから、エルちゃんに危害を加えるかもしれないし」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ゴキブリグモ「ゴーキー貴様らを倒す」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ゴキブリグモ「私はゴキブリグモ」

 

ソラ「速く、エルちゃんの居場所を教えてもらいます」

 

ゴキブリグモ「ゴーキー、教えてもいいわよ、その子はスカイランドにいるわ」

 

ましろ「スカイランドに?」

 

ツバサ「なんで素直に話すんですか?」

 

ゴキブリグモ「なんでって早くした方がいいから」

 

あげは「なんで?」

 

ゴキブリグモ「そりゃあ決まってるでしょ、だって、速くやらないとあの子の中にいるオルフェノクの女王が目覚めるから」

 

ソラ「オルフェノクの女王?」

 

ゴキブリグモ「ええ、彼女の中にいるオルフェノクの女王であるローカストオルフェノクを誕生させるために、やっているのよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ゴキブリグモ「ゴーキーこの手で倒す、お前達も」

 

キュアスカイ「だから、エルちゃんを誘拐したんですか?」

 

ゴキブリグモ「ゴーキーそういうことよ、さっさと潰してあげるわ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴキブリグモ「無駄なことよ」

 

キュアウィング「ひろがるバタフライプレス」

 

ゴキブリグモ「これでどう?」

 

キュアバタフライ「あいつ一体何を」

 

キュアアース「プリキュアヒーリングハリケーン」

 

ゴキブリグモ「ゴーキーお前は確か、キュアアース キュアフェリーチェ」

 

キュアフェリーチェ「まさか、この世界にも手出しするとはね、ゴキブリグモ」

 

キュアアース「この星を苦しめるのは許しません」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアプリズム「それになにしてるの?」

 

キュアアース「あいつは、自分の毒を地面に流し込み地球を腐らせようとしてるの」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない、ひろがるバタフライプレス」

 

ゴキブリグモ「はあ、もう冷めたわ、じゃあね」

 

ソラ「逃げた」

 

ましろ「それにしても、腐らせようとするなんて」

 

ことは「私達はあいつを追ってきたの」

 

アスミ「地球が腐れば人間は生きていけないんです」

 

ツバサ「とんでもない奴で出てきたね」

 

あげは「そうだね」



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叶えたい願い

この話ではオリジナルフォームが出てきます


ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「私が行きます」

 

ジャッカル「仮面ライダーバットンか、いいだろう、やってみろ」

 

仮面ライダーバットン「私は叶えたい願いがあるので」

 

その頃、いちご坂では

 

いちか「それにしても、今日はお客さんが多いね」

 

あおい「そうだな」

 

女性「ちょっといいかしら?」

 

ひまり「はい」

 

女性「このショートケーキはあるのかしら?」

 

ひまり「はい」

 

女性「じゃあ、これもらえるかしら?」

 

ひまり「はい」

 

そして20分後

 

女性「帰るわ」

 

ひまり「はい、えっと580円です」

 

女性「お金?ないわよ」

 

ひまり「それは困ります、ちゃんとお金を払ってもらわないと」

 

女性「何よ、それは私の勝手でしょ」

 

あきら「どうしたの?」

 

ひまり「あのこの人がお金を払ってくれなくて」

 

ゆかり「お金払ってもらわないと」

 

女性「はあ、しょうがないな、貴方たちもデザイアグランプリの参加者ならここで倒す、私の願いを叶えるためにここでリタイアする?それとも脱落を望む?」

 

あきら「デザイアグランプリ?」

 

いちか「意味が分からないけどみんな行くよ」

 

5人「うん」

 

女性「はあ、仕方ない、やるか」

 

ハデスドライバー「ENTRY」

 

女性「変身」

 

ハデスドライバー「READY FIGHT」

 

キュアホイップ「貴方誰なの?」

 

仮面ライダーバットン「私は仮面ライダーバットンよろしくね」

 

キュアジェラート「何が目的かは分からないけどここで倒させてもらうよ」

 

仮面ライダーバットン「あらっ、うさぎにライオン リスに猫あとは狼とへえ、珍しいのねオペガサスって」

 

キュアショコラ「狼って私のこと?」

 

仮面ライダーバットン「あらっ、貴方以外に誰がいるの?」

 

キュアショコラ「私は犬だよ」

 

仮面ライダーバットン「はっ?犬?そうなの?」

 

キュアショコラ「うん、犬だよ」

 

仮面ライダーバットン「とにかく、やらせてもらうよ」

 

キュアホイップ「させないよ、ホイップデコレーション」

 

仮面ライダーバットン「危ない、だったら、これよ」

 

ハデスドライバー「MAGNUM READY FIGHT」

 

仮面ライダーバットン マグナム「はあ、私の銃撃を逃れられない」

 

キュアジェラート「だったら、これならジェラートシェイク」

 

仮面ライダーバットン マグナム「なかなかやるわね」

 

キュアショコラ「だったらこれならどう?」

 

仮面ライダーバットン マグナム「させないよ、あれは」

 

キュアマカロン「あれは、面白そうね、悪いけど、これは貰ったよ」

 

仮面ライダーバットン マグナム「まあいいわ、でも貴方たちでは使えないわね」

 

キュアマカロン「面白そうね、美しさとブーストをレッツ・ラ・まぜまぜ キュアマカロン ブーストフォーム出来上がり」

 

仮面ライダーバットン マグナム「なんでお前がその力を」

 

キュアマカロン ブースト「へえ、なんか使いやすそうね」

 

キュアショコラ「あの箱を取ればいいのね」

 

仮面ライダーバットン マグナム「今度こそ」

 

キュアショコラ「あれは」

 

仮面ライダーバットン「させないわ」

 

キュアショコラ「とれた、強さとジェットをレッツ・ラ・まぜまぜ」

 

仮面ライダーバットン「なぜお前がコマンドツインバックルを」

 

キュアショコラ コマンド「キュアショコラ コマンドフォーム出来上がり」

 

仮面ライダーバットン「ふざけるな」

 

キュアショコラ「なんか行けそう、これでも食らいなさい、ツインコマンドアロマーゼ」

 

キュアマカロン「こっちも行くよ、ブーストジュリエンヌ」

 

仮面ライダーバットン「愚かなものを、じゃあね」

 

いちか「私達の出番が」

 

あおい「無かったね」

 

シエル「そうね」

 

ゆかり「でも使える力ね」

 

あきら「まさか、あんな力を使えるなんて」



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悪夢の人食いタガメ

ジャッカル「どいつが行く?」

 

???「この私にお任せください」

 

ジャッカル「タガメ怪人か、お前の人食いタガメ計画を実行せよ」

 

タガメ怪人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんですか?」

 

ましろ「うーん、どうしようかな」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「ちょっと気になることが」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「なんか、人間が殺害されてるの」

 

ソラ「それは普通なのでは?」

 

ましろ「そうだよ、よく事件って起こるし」

 

あげは「そういうことじゃないよ、死体になにか食べられた跡があるみたい」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

ましろ「でも誰に?」

 

あげは「分からないけど、何かの虫に食べられてるの」

 

ツバサ「何かって?」

 

あげは「なんだろうね、よく分からないんだよね」

 

その時

 

ましろ「ツバサ君ちょっといい?」

 

ツバサ「これはなんですか?」

 

あげは「これは、タガメ?」

 

ましろ「痛い!!」

 

あげは「どうしたの?」

 

ましろ「タガメが離れない」

 

ソラ「任せてください、はっ」

 

ましろ「助かった」

 

あげは「もしかして、殺人を行ってたのは、このタガメってこと?」

 

ましろ「それにしても、なんでタガメが」

 

その時

 

タガメ怪人「ちっ、邪魔をしないで」

 

ソラ「ハデス!!」

 

タガメ怪人「誰?」

 

ましろ「私達は」

 

ソラ「私達は通りすがりのヒーローです」

 

タガメ怪人「ヒーローねえ、だったら潰してあげるわ」

 

ソラ「ふざけないでください」

 

タガメ怪人「はあ、仕方ないわ、さっさと潰してあげるから」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

タガメ怪人「邪魔をするなら容赦はするな」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」

 

タガメ怪人「私の目的は人食いタガメを育てて地球上にばらまくのよ」

 

キュアバタフライ「あのタガメは貴方が」

 

タガメ怪人「ええ、そうよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

タガメ怪人「無駄なことよ」

 

キュアウィング「硬い!!」

 

キュアバタフライ「どうなってるの?」

 

タガメ怪人「これでも食らえ」

 

キュアウィング「だったら、これならどう?ひろがるウィングアタック」

 

タガメ怪人「無駄なことを、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

タガメ怪人「こざかしいことを」

 

キュアプリズム「だったらこれはどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

タガメ怪人「これでもどう?」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

タガメ怪人「邪魔をするな」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

タガメ怪人「邪魔するからこういうことになるのよ」

 

ソラ「強すぎますね」

 

ましろ「でも、人食いタガメを育てることを」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「人食いタガメは育てるわけにはいかないよ」

 

ソラ「そうですね」



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倒せ 悪夢のヨーヨー

ジャッカル「さてどうするか」

 

魔法参謀「この私にお任せを」

 

ジャッカル「魔法参謀、何かいい作戦でもあるのか」

 

魔法参謀「作戦というか私の部下をちょっと試したくて」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ」

 

魔法参謀「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさんどうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうすればいいのかな?」

 

あげは「そうだよね」

 

ツバサ「ハデスが目立った動きもないですし」

 

ソラ「ましろさん危ない!!」

 

ましろ「えっ、うわっ」

 

あげは「なんでビルが」

 

???「貴方たちの相手は私よ」

 

ソラ「ハデス」

 

???「私は、ヨーヨラー、魔法参謀の部下よ」

 

ましろ「魔法参謀!!」

 

ヨーヨラー「邪魔をするならやっちゃうよ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ヨーヨラー「邪魔をしないでよ、ヨーヨーカッター」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ヨーヨラー「そんな盾で何が出来るのかしら?」

 

キュアバタフライ「なっ、バリアが真っ二つに!!」

 

ヨーヨラー「次は外さないよ、ヨーヨーカッター」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ヨーヨラー「邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヨーヨラー「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヨーヨラー「へえ、なかなかやるじゃない」

 

キュアウィング「僕たちは負けられないのよ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヨーヨラー「これはなかなかのものね」

 

キュアプリズム「これならどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

ヨーヨラー「させないよ、ヨーヨーボム」

 

キュアバタフライ「危なかった」

 

キュアプリズム「あの爆弾強いね」

 

キュアウィング「これでどう?」

 

ヨーヨラー「ヨーヨーカッター」

 

キュアバタフライ「これはまずいかな」

 

キュアスカイ「させません」

 

ヨーヨラー「私の技を受け止めた!!」

 

キュアウィング「だったら、行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はあああああああ」

 

キュアプリズム「行くよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ヨーヨラー「しまった!!」

 

その時

 

魔法参謀「退きな、ヨーヨラー」

 

キュアウィング「魔法参謀!!」

 

魔法参謀「今日は、ここまでね、じゃあね」

 

キュアバタフライ「やったね」

 

ソラ「退いていきましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、魔法参謀の部下だったとはね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔のお祭り計画

ジャッカル「なあ、もう夏だな」

 

業炎将軍「そうですね」

 

ジャッカル「それでさ、祭りってさ、子供が好きじゃん」

 

亡霊船長「だいたいわかりました、お任せください」

 

ジャッカル「ほう、お前がか、いいだろう、やってみろ」

 

亡霊船長「ええ、分かりました、ヤタイツリよ」

 

ヤタイツリ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「なんか、最近、子供たちが行方不明になってるんだって」

 

ソラ「もしかして、誘拐ですか!!」

 

あげは「違うみたい」

 

ましろ「じゃあ、何が原因で?」

 

あげは「よくは、分からないけどお祭りに行ったっきり帰ってきてないみたい」

 

ツバサ「祭りですか?」

 

その時

 

ツバサ「なんなんですか、この音」

 

ソラ「これは、祭りばやし」

 

ましろ「でも、みんな、おかしいよね」

 

ソラ「今日いうけど、まだ祭りの時間ではないですよね」

 

その時

 

???「なんだ、また生きてたんだ、おとなしくしてて」

 

キュアスカイ「誰?」

 

ヤタイツリ「この私はヤタイツリ、お前たちはここで終わりよ、ヤキソバ爆弾」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ヤタイツリ「させないよ、だったらこれはどう?りんごあめ爆弾」

 

キュアバタフライ「あいつ強い」

 

ヤタイツリ「次は」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヤタイツリ「これならどうかしら、ヤキソバ爆弾」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヤタイツリ「今度はそうね、お面爆弾」

 

キュアバタフライ「そんなのはさせないよ」

 

ヤタイツリ「へえ、なかなかやるわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヤタイツリ「へえ、なかなかやるのね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヤタイツリ「そうね、今度はこれかしら、ヨーヨーボム」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

ヤタイツリ「こいつ、なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヤタイツリ「これでどう?わたあめアタック」

 

キュアスカイ「あいつふざけてる見た目の癖に強い」

 

ヤタイツリ「これでも食らえワナゲリング」

 

キュアスカイ「なんですかこれは!!」

 

ヤタイツリ「これでも食らいなさい、電撃ビリビリ」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ヤタイツリ「なんか面白かった、じゃあね」

 

ソラ「あいつ強すぎます」

 

ましろ「そうだね、見た目はふざけてるけど」

 

ツバサ「でも何が目的だったんだろう」

 

あげは「うーん、そうだよね」



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死を呼ぶ 悪魔のクワガタムシ

ジャッカル「それにしても、どうするんだ?」

 

???「この私に任せてください、この私にお任せくださいよ、ちょっと遊んできます」

 

ジャッカル「お前がクワガタ獣人か、いいだろう、遊んで来い」

 

クワガタ獣人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「どうしましょう」

 

ましろ「なにかあるのかな」

 

ツバサ「なんか、クワガタムシを見つけたんですが」

 

あげは「クワガタムシってあの」

 

ツバサ「そうなんですけど、何か違和感が」

 

あげは「見せてもらってもいい?」

 

ツバサ「はい」

 

あげは「これは」

 

ましろ「変わったクワガタムシだね、しかも三本角のクワガタって」

 

ソラ「あげはさん、何かあったんですか?」

 

あげは「うん、最近、人間が蒸発してるの」

 

ソラ「何が原因で?」

 

あげは「分からないけど、何か現場で三本角のクワガタムシが発見されてるの」

 

ツバサ「それって」

 

ましろ「間違いないね、このクワガタムシだよ」

 

ツバサ「とにかく、この虫危険ですね」

 

その時

 

クワガタムシ「痛っ!!」

 

ましろ「今、クワガタムシが喋らなかった?」

 

クワガタ獣人「この私を投げ捨てるとはいい度胸ね、小娘ども」

 

ソラ「ハデス!!」

 

クワガタ獣人「ギーギャー この私を投げ捨てやがって」

 

あげは「誰?」

 

クワガタ獣人「私は、クワガタ獣人、お前達をここで始末してあげるわ、ギーギャー」

 

ソラ「皆行きますよ」

 

3人「うん」

 

クワガタ獣人「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「いきなり攻撃って卑怯です」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

クワガタ獣人「ギーギャー その程度の盾で防げると思うな」

 

キュアウィング「盾が!!」

 

キュアプリズム「溶けた!!」

 

キュアバタフライ「あいつが人間蒸発事件の犯人」

 

クワガタ獣人「ギーギャー、小娘どもなかなかやるわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

クワガタ獣人「甘すぎるのよ、ギーギャー」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クワガタ獣人「レーザー攻撃」

 

キュアウィング「危ない!!」

 

キュアスカイ「あのレーザーの威力普通じゃないですね」

 

クワガタ獣人「今度はこれよ、ハサミギロチン」

 

キュアスカイ「させません」

 

クワガタ獣人「おのれ、小娘どもが」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クワガタ獣人「ギーギャー 私の角を・・・小娘ども、覚えていろ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「でも、レーザー攻撃厄介だね」

 

ツバサ「そうだね、僕も当たってたら完全に今までの被害者と同じになってましたね」

 

あげは「そうだよね、とにかく、スカイランドへ向かおう」

 

ソラ「そうですね」



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今こそスカイランドへ エルロード現る

ジャッカル「それにしても、どいつが行く?」

 

光のエル「マスター」

 

ジャッカル「どうした?」

 

光のエル「奴らがスカイランドへ向かったようです」

 

ジャッカル「そうはさせるか、光のエル、お前に任せる」

 

光のエル「お任せを」

 

その頃、スカイランドでは

 

ソラ「久しぶりのスカイランドです」

 

あげは「それにしても、いつ来てもいい場所だね」

 

ツバサ「気に入ったんですか?」

 

あげは「あっ、気にしないで」

 

ましろ「それより、エルちゃんを探そう」

 

その時

 

ベリィベリー「ソラ」

 

ましろ「ベリィベリーさん」

 

あげは「どうしたの?」

 

ベリィベリー「ちょっと私についてきてくれ、大変なことになってるんだ」

 

ソラ「分かりました」

 

そして20分後

 

シャララ「こいつら、何匹いるんだ、これでは私達では抑えきれない」

 

その時

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ベリィベリー「大丈夫ですか、隊長」

 

シャララ「ベリィベリー、みんなも助かった、それにしても、なんだあの飛蝗の数は」

 

キュアバタフライ「もしかしたら」

 

ベリィベリー「何か知ってるのか?」

 

キュアバタフライ「オルフェノクの女王が誕生したのかも」

 

シャララ「オルフェノクの女王?」

 

キュアプリズム「はい、ハデスがエルちゃんを連れてった理由はオルフェノクの女王を目覚めさせるって言ってました」

 

ベリィベリー「でもどうやって?」

 

キュアウィング「そこまでは」

 

その時

 

光のエル「見つけたぞ、プリキュア」

 

ベリィベリー「なんだお前ら?」

 

キュアバタフライ「この力、もしかしてハデスの幹部!!」

 

シャララ「ハデスの幹部だと!!」

 

光のエル「私は光のエル、最上位ロード怪人の一人よ」

 

キュアスカイ「まさか、ロード怪人の最上位種がいたなんて」

 

光のエル「オルフェノクの女王は時期に誕生する、それがこの飛蝗たちだ」

 

キュアプリズム「どうやって?」

 

光のエル「あの赤ん坊から女王の魂を分離させる」

 

キュアウィング「ということはプリンセスは無事ってこと?」

 

光のエル「そうよ、御託はここまで、お前達には消えてもらうとしよう」

 

キュアスカイ「隊長とベリィベリーさんはここで休んでてください」

 

シャララ「ああ、頼む」

 

光のエル「行くよ、蹂躙のザンバ」

 

キュアスカイ「あれは剣?」

 

ベリィベリー「なんだあいつ、何もないところから武器を出した!!」

 

光のエル「ここでお前達も終わらせてやる」

 

キュアスカイ「こうなったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

光のエル「お前達はここで倒す」

 

キュアスカイ「あいつ強いです」

 

その時

 

???「お前達はここまでよ」

 

キュアバタフライ「誰?」

 

ローカストオルフェノク「私はローカストオルフェノク、よろしくお嬢ちゃん達」

 

キュアウィング「あいつが、オルフェノクの女王」

 

ローカストオルフェノク「邪魔をするな」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

3人「きゃあああああああ」

 

その時

 

キュアスパイシー「大丈夫?」

 

キュアフィナーレ「なんだあいつは?」

 

キュアバタフライ「あいつが、オルフェノクの女王なんです」

 

キュアフィナーレ「あいつが」

 

キュアヤムヤム「オルフェノクの女王」

 

突如、目覚めたオルフェノクの女王。果たしてプリキュアは倒せるか



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オルフェノクの女王を倒せ

突如、目覚めたオルフェノクの女王。果たしてプリキュアは倒せるのか

 

光のエル「私は戻っていいかしら?」

 

ローカストオルフェノク「ええ、構わない、あいつらは私でやる」

 

光のエル「そう、じゃあ、任せたよ」

 

キュアプレシャス「そんなことは、させないよ」

 

ローカストオルフェノク「さて、私が相手してあげるわ」

 

キュアスパイシー「そんなことは、させないよ」

 

キュアバタフライ「スパイシー大丈夫?」

 

キュアスパイシー「ありがとう、バタフライ」

 

ローカストオルフェノク「無駄よ」

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ローカストオルフェノク「無駄な話よ」

 

キュアウィング「あいつ、体を無数のバッタに分離出来るの!!」

 

ローカストオルフェノク「無駄なことをやめなよ」

 

キュアプレシャス「行くよ、2000キロカロリーパンチ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ローカストオルフェノク「無駄なことを、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「なんなのあいつ、強すぎる」

 

ローカストオルフェノク「どうしたの」

 

キュアスパイシー「ピリッtoサンドプレス」

 

ローカストオルフェノク「何!!」

 

キュアスパイシー「やった!!」

 

ローカストオルフェノク「どこを見ている?」

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

ローカストオルフェノク「無駄だというのが分からないのね、これでも食らえ」

 

ベリィベリー「お前の相手はこっちだ」

 

ローカストオルフェノク「これが、私の力を甘く見るな」

 

ベリィベリー「面倒なことを」

 

ローカストオルフェノク「どうしたのかしら?もう終わり?」

 

シャララ「これでも食らえ」

 

ローカストオルフェノク「私に攻撃が当たると思うな」

 

シャララ「この飛蝗軍団が鬱陶しいな」

 

キュアプレシャス「プリキュアデリシャスプレシャスヒート」

 

キュアフィナーレ「プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

シャララ「助かった!!」

 

キュアフィナーレ「あいつの相手は私達に任せて欲しい」

 

キュアプレシャス「だから、無理しないでください」

 

シャララ「分かった」

 

ローカストオルフェノク「どうした、その程度か?」

 

キュアスパイシー「シンデレラフィット」

 

ローカストオルフェノク「何!!この私が戻る瞬間を」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

4人「プリキュアライトマイデリシャス」

 

ローカストオルフェノク「へえ、なかなかやるわね、今日は退いてあげるわ」

 

ソラ「ありがとうございました」

 

ゆい「気にしないで」

 

ここね「私達は帰るからね」

 

あげは「ありがとうございました」

 

ツバサ「僕たちもソラシド市に戻りましょうか」

 

ソラ「そうですね」



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悪魔のトレーニング

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

業炎将軍「この私の部下が行きました」

 

ジャッカル「業炎将軍、お前の部下が?」

 

業炎将軍「はい、ダンベラスが行きました」

 

ジャッカル「あのトレーニング馬鹿がか、まあいいだろう、やって見せろ」

 

業炎将軍「了解しました」

 

その頃、あおぞら市では

 

まなつ「なんかやる気が出ないよ」

 

さんご「そうだけどね」

 

みのり「こんなにじめじめしてるからね」

 

ローラ「私は無理よ、こんなにジメジメしてるのは」

 

あすか「みんな、どうした?もっと鍛えていこうぜ」

 

まなつ「それは、結構です」

 

ローラ「無理よ、そもそも、筋トレなんて」

 

その時

 

???「あんた達だらしないわ、もっと気合入れていきなさい」

 

まなつ「なんなんですか」

 

ローラ「暑苦しいわね」

 

???「仕方ない、一気に筋トレいくよ」

 

まなつ「あの人、ハデスだったの?みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

ダンベラス「さあ、筋トレスタート」

 

キュアサマー「貴方なんなの?」

 

ダンベラス「私は、ダンベラスよろしく」

 

キュアコーラル「とにかく、倒すよ、プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」

 

キュアパパイア「プリキュアぱんぱかパパイアショット」

 

ダンベラス「お前達も筋トレ開始だあああああ」

 

キュアコーラル「うわっ、なにこれ」

 

キュアラメール「何してるのよ」

 

キュアパパイア「分からないけど」

 

ダンベラス「愚かな者よ、これが私の強制トレーニング計画よ」

 

キュアフラミンゴ「ふざけた野郎だね、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

ダンベラス「そんなことは無駄なあがきよ」

 

キュアフラミンゴ「ふざけた真似を」

 

ダンベラス「へえ、貴方なかなかやるじゃない」

 

キュアフラミンゴ「悪いが、私もトレーニングはやってるんだよ」

 

ダンベラス「へえ、、なかなかやるじゃない」

 

キュアフラミンゴ「あたり前だ」

 

ダンベラス「貴方とはいい戦いを出来そうね」

 

キュアフラミンゴ「いいだろう」

 

キュアサマー「というか、体が勝手に動くんだけど」

 

キュアラメール「まったく、私がやるわ、プリキュアオーシャンバブルシャワー」

 

ダンベラス「お前は鍛え方が足りない」

 

キュアラメール「きゃあああああああ」

 

ダンベラス「これで、どうかしら?」

 

キュアフラミンゴ「ダンベラスとか言ったな、結構やるな」

 

ダンベラス「あんたもね」

 

キュアフラミンゴ「だが、これで終わりだ、プリキュアぶっとびフラミンゴスマッシュ」

 

キュアラメール「プリキュアオーシャンバブルシャワー」

 

ダンベラス「なかなか、やるな、だが次こそは」

 

まなつ「やっと止まった」

 

さんご「あのまま、やり続けないとならないとは」

 

みのり「そうだね」

 

あすか「とにかく、ハデスを止めないとな」

 

ローラ「そうね」



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恐怖の裁き

ジャッカル「さて、今回は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はスタッグビートルロード」

 

スタッグビートルロード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どこに行こうか」

 

ツバサ「どうしますか?」

 

あげは「それにしても、どうするの?」

 

ソラ「どうしましょうかって痛い」

 

ましろ「どうしたのソラちゃん」

 

ツバサ「これなんですか!!」

 

あげは「これは人間の腕?」

 

ソラ「なんで、こんなところに人間の腕が?」

 

ましろ「分からない」

 

あげは「これって、人間と地面に埋められてる?それとも、融合してるの?」

 

ツバサ「分からないけど、どうなってるの」

 

その時

 

スタッグビートルロード「お前達をここで倒す」

 

あげは「誰?」

 

ソラ「貴方なんですか、こんなことやったの」

 

スタッグビートルロード「ええ、そうよ、私は、スタッグビートルロードよ」

 

ソラ「そんなことはさせません、みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

スタッグビートルロード「邪魔するというの、まあいいわ、邪魔しないで」

 

キュアスカイ「スタッグビートルロード・・・アンノウンってことですね」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スタッグビートルロード「愚かね、させないよ、だけど、怨念のレヴァティン」

 

キュアウィング「あれは、鎌?」

 

スタッグビートルロード「どうしたの、これくらいで驚いて困っては困るのよね」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

スタッグビートルロード「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「なっ、バタフライプレスの盾を破壊された!!」

 

キュアウィング「だったら、これはどうひろがるウィングアタック」

 

スタッグビートルロード「無名のテセウス」

 

キュアウィング「なっ、防がれた!!それどころか硬すぎるあの盾」

 

スタッグビートルロード「もろいわよ、貴方たち」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スタッグビートルロード「そんなもろいことで出来るわけないでしょ」

 

キュアスカイ「しまった」

 

スタッグビートルロード「邪魔をしないでよ、消えて」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

スタッグビートルロード「弱いのよ、お前達」

 

ソラ「あの盾硬すぎですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でも強すぎるね」

 

あげは「それにしても、あいつは、とても強すぎる、みんな大丈夫?」

 

ソラ「なんとか」



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悪夢のマグマ計画

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が相手が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前はマグマラス」

 

マグマラス「私に任せてください」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「どうしようかな」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「ハイキングいかない?」

 

ソラ「いいですね」

 

そして20分後

 

ソラ「気持ちいい場所ですね」

 

ましろ「そうでしょ」

 

ツバサ「えーとどうしようか」

 

あげは「私は、キャンプの準備してくるね」

 

ましろ「分かったよ」

 

そして20分後

 

あげは「キャンプの準備で来たよ」

 

ましろ「みんなでバーベキューしよう」

 

ソラ「バーベキューは初めてです」

 

その時

 

ツバサ「うわっ、何この揺れ」

 

あげは「なんか最近多いよね、ってこれは!!」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「この山での火山活動が活発になってるみたい」

 

ましろ「なんでこの山で火山活動が?」

 

その時

 

マグマラス「マグマグマグなんだお前ら」

 

ソラ「ハデス!!なんで貴方たちがここに?」

 

マグマラス「マグマグマグ 私はマグマラス邪魔をするな」

 

ましろ「何が目的なの」

 

マグマラス「マグマグマグ 貴様ら何が目的だ?」

 

あげは「悪いけど、あんた達を倒させてもらうよ」

 

マグマラス「マグマグマグ お前らが私を倒す、無理なことを何をぬかす?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

マグマラス「マグマグマグ お前らとことん邪魔をするというのか?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

マグマラス「マグマグマグ そんなもろい攻撃が私に効くと思ってるの?」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアウィング「消えた!!」

 

キュアバタフライ「消えたというか蒸発した」

 

キュアスカイ「なんで?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

マグマラス「そんな攻撃が効くと思ってるのかしら?」

 

キュアウィング「熱い!!」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつの体、かなりの高熱を帯びてる!!」

 

キュアスカイ「つまり、攻撃が蒸発してしまうってことですか?」

 

キュアバフライ「そういうことになるね、だけど、これなら、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

マグマラス「これは?だけど、無理よ」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつかなりの高温を帯びている?」

 

マグマラス「マグマグマグ 私はマグマの改造人間、お前達の攻撃が通用するわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「マグマの改造人間・・・だから、攻撃が蒸発したってこと?」

 

マグマラス「これで終わりよ、マグマックス」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

マグマラス「そんな力では私には勝てない」

 

ソラ「あいつ、強すぎますね」

 

ましろ「さすがにやばいよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「あいつの攻略をどうにかしないとだね」

 

ソラ「そうですね」



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新たなエルロード

ジャッカル「それにしても、どうするかな」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前は確か、雷のエルか」

 

雷のエル「任せてもらう」

 

ジャッカル「いいだろう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのマグマラスって厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうやってあの超高温の体を破るの?」

 

あげは「そうだよね、攻撃が全て蒸発してしまうとなれば打つ手もないから」

 

その時

 

あげは「ましろん、危ない」

 

ましろ「えっ、うわあ!!」

 

ツバサ「なんで雷が?」

 

その時

 

雷のエル「お前達はここで倒す」

 

ソラ「あいつは?」

 

あげは「普通の改造人間と違う、もしかして幹部!!」

 

雷のエル「そうよ、私は雷のエル」

 

ソラ「エルロード、以前の光のエルと同じってことですか、みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

雷のエル「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

雷のエル「私の雷撃を防ぐとはやるわね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

雷のエル「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「これでも食らえ、ひろがるバタフライプレス」

 

雷のエル「なかなかのものね、貴方」

 

キュアバタフライ「貴方もやるのね」

 

雷のエル「これでどうかしら、サンダーボルト」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「これでも食らえひろがるウィングアタック」

 

雷のエル「邪魔だ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

雷のエル「お前達の力頂くわよ」

 

ソラ「しまった!!」

 

あげは「力が奪われる」

 

ツバサ「まずいよ」

 

ましろ「私達の力が」

 

雷のエル「これが私の力が湧いてくる、これこそが私の力か、スカイミラージュ トーンコネクト きらめきホップ さわやかステップ はればれジャンプ」

 

あげは「なにあの姿!!」

 

雷のエル「これが新たな力、雷のエル キメラ」

 

ソラ「私達の力を一つに合わせたって感じですね」

 

雷のエル「これでも食らいなさいスカイウィングアタック」

 

3人「きゃあああああ」

 

雷のエル「これならアギトにも勝てる」

 

あげは「そうはさせない、私達の力は悪用させない」

 

雷のエル「馬鹿な奴ね」

 

あげは「そんなこと、させない」

 

ソラ「あげはさん、危ないです」

 

あげは「大丈夫、私は最強の保育士だから」

 

雷のエル「それがどうしたのかしら?」

 

あげは「はあああああああ」

 

雷のエル「なぜ、アギトでもプリキュアでもないお前がこのような力を、何者だ、貴様は?」

 

あげは「私は最強の保育士でもありただの人間よ」

 

雷のエル「馬鹿な、私の力が」

 

ソラ「戻って来た」

 

ましろ「あげはちゃんすごい」

 

雷のエル「私の力が、ちっ、覚えていろ」

 

あげは「これでみんなの力が戻った」

 

ソラ「あげはさんすごいです」

 

ましろ「でも無理しすぎだよ」

 

ツバサ「あげはさん、無茶しすぎです」

 

あげは「ごめんごめん、だけど最終的にみんなの力が戻ったからいいじゃん」

 

ツバサ「もう、あげはさんったら」



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悪魔か 地獄か 沈む地面

ジャッカル「次はどいつが相手する?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はモグラジゴクか、見せて見ろ」

 

モグラジゴク「この私が任せてください」

 

ジャッカル「あとは、頼むぞ」

 

モグラジゴク「ええ、私に任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ここからどうしましょう」

 

ましろ「そうだよね、以前のマグマラスや、雷のエルは厄介だね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「そういえばさ、この事件見て」

 

ツバサ「なんですかこれは?」

 

ソラ「えっと、ビルが前触れもなく沈む?どうなってるんですか?」

 

ましろ「それにしても、なんで?」

 

ツバサ「でも、なんで前触れもなく?」

 

あげは「分からない」

 

その時

 

あげは「ましろん、危ない!!」

 

ましろ「えっ、危なかった、地面が沈んだ?」

 

ツバサ「地面が沈む、まさか!!ビル沈下事件は」

 

あげは「多分、そうだね」

 

その時

 

モグラジゴク「この私の邪魔をするというのかな?」

 

ましろ「貴方は?」

 

モグラジゴク「私はモグラジゴクよろしくね」

 

ソラ「何が目的なんですか?」

 

モグラジゴク「地球作戦の邪魔をするというのね、いいわ、どうせ、邪魔するならここで沈めてあげる暗い暗い地の底に沈めてあげるわ」

 

ソラ「冗談じゃない、どうせ、貴方たちをここで倒します」

 

モグラジゴク「やれるものならやってみて?」

 

キュアプリズム「冗談じゃないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

モグラジゴク「この私が排除してあげるわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

モグラジゴク「この私が倒してあげるわ、サンドシャワー」

 

キュアバタフライ「させない」

 

モグラジゴク「やるわね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

モグラジゴク「だったら、これでどう?」

 

キュアウィング「今度こそ」

 

モグラジゴク「さて始めましょうか、この場所は私のテリトリーよ」

 

キュアプリズム「ここは?」

 

キュアバタフライ「もしかして、ここは地中」

 

キュアウィング「どういうこと?」

 

キュアバタフライ「モグラジゴク・・・もしかして、モグラとアリジゴクの力を持ってるってことね」

 

キュアプリズム「それなら、この地中ではあいつが得意ってこと」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

モグラジゴク「これならどうかしら?土土竜」

 

キュアプリズム「なにあれ」

 

キュアウィング「巨大なドリル!!」

 

モグラジゴク「さあ、進め」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

モグラジゴク「あの技を簡単に、だったら、これなら」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

モグラジゴク「おのれ、プリキュア、せっかくの砂漠化計画を、じゃあね」

 

ソラ「逃げたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だけど、砂漠化しようとするなんて」

 

あげは「そうだね」



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悪夢 人間殺人鬼計画

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私が面白いことやってみようかしら?」

 

ジャッカル「貴様は怪魔妖族 呪詛、やってみろ」

 

呪詛「お任せを」

 

その時

 

ソラ「なんか最近、物騒な事件が多いですね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「そういえば、これ何だけど」

 

ソラ「なにこれ、人間が殺しあうってどういうことですか?」

 

あげは「分からない、だけど、急にってどういうこと?」

 

ソラ「分かりません、それにしても、どうなってるんですか?」

 

ましろ「だけど、かなり嫌な予感がするんだけど」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

女性「グルルルル」

 

ソラ「なんか様子がおかしいです」

 

女性「グルルルルル」

 

あげは「とにかく、逃げよう」

 

ツバサ「そうですね」

 

女性「グルルルルル」

 

ましろ「何があったの?」

 

ソラ「分からないですね」

 

その時

 

呪詛「人間どもよ、殺しあえ」

 

あげは「こんなときに面倒な奴が出てきたね」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ツバサ「あそこ」

 

ましろ「ハデス」

 

呪詛「誰かしら?」

 

ましろ「さっきの女性は貴方が」

 

あげは「何が目的なの?」

 

呪詛「まったく人間殺人鬼計画の邪魔を」

 

ソラ「人間殺人鬼計画なんてさせません」

 

呪詛「私が使ってるのは、蠱毒よ」

 

ソラ「蠱毒ってなんですか?」

 

あげは「蠱毒!!」

 

ましろ「蠱毒って何?」

 

あげは「聞いたことがある程度なんだけど蠱毒ってのは大量の生き物を閉じ込めて共食いさせてその一匹を媒体に使う呪術のことだよ」

 

呪詛「そうよ、つまりそれを人間どもに使ってるだけよ」

 

ましろ「そんなことを許さないよ、みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

呪詛「面白いわ、やってみる?」

 

キュアスカイ「ふざけないで、そんなことを許しません」

 

呪詛「やってみる?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

呪詛「面白いわね、ならこれはどうかしら?」

 

キュアスカイ「なんですかこれは」

 

キュアバタフライ「まずい、あいつまさか!!」

 

キュアプリズム「どうしたの?」

 

キュアバタフライ「もしかして、あいつ、スカイに呪いをかけたって可能性があるんです」

 

呪詛「そういうことよ、今度はこれでどうかしら?藁人形」

 

キュアプリズム「まずいよ、スカイ」

 

呪詛「もう遅いわ、これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「うわああああああ」

 

呪詛「私の呪いの力を使うのよ、さあどうするの?」

 

キュアプリズム「だったら、これなら、ヒーローガールプリズムショット」

 

呪詛「!!私の、私の藁人形を、覚えていろ、プリキュア」

 

ましろ「大丈夫ソラちゃん?」

 

ソラ「なんとか、嫌な予感は消えました」

 

ツバサ「とにかく、あの呪詛って奴、強すぎる」

 

あげは「そうだね」



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怪異 毒蜘蛛女

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「じゃあ、私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は毒蜘蛛女、いいだろう、やってみろ」

 

毒蜘蛛女「任せてください」

 

ジャッカル「分かった」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、まさか、エルちゃんの中にオルフェノクの女王がいたとは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもどうするの」

 

あげは「あの、無数のイナゴに分離するのが厄介だね」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「それにしても、どうする、なんとか攻略しないと危険だよ、ってうわっ」

 

あげは「どうしたのましろん?」

 

ましろ「蜘蛛の糸が顔についた」

 

ツバサ「でもなんで蜘蛛の糸が?」

 

ましろ「分からない」

 

その時

 

毒蜘蛛女「また獲物が掛かった」

 

ましろ「誰?」

 

毒蜘蛛女「私は毒蜘蛛女よろしく」

 

ソラ「ハデスの仲間ですね」

 

毒蜘蛛女「人間どもがふざけられたね」

 

あげは「何が目的なの?」

 

毒蜘蛛女「私の目的はハデスについて知り過ぎた人間の抹殺よ」

 

ソラ「そうだったんですね、みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

毒蜘蛛女「お前達はプリキュアか?ならちょうどいいお前らを抹殺しろって言われてるのよ、だから始末させてもらうよ、これが私のミッションだから」

 

キュアスカイ「冗談じゃないよ、だったら、一気に決めさせてもらいます」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

毒蜘蛛女「私はこっちよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

毒蜘蛛女「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「糸を使って攻撃を交わした!!」

 

毒蜘蛛女「次はどいつかしら?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

毒蜘蛛女「そんなこと無理に決まってるじゃん」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

毒蜘蛛女「これで動けることはない」

 

キュアバタフライ「そうは、させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はっ」

 

毒蜘蛛女「私の糸を、だったら、これを使いなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ!!」

 

毒蜘蛛女「へえ、私の毒の針を」

 

キュアバタフライ「毒の針だったんだ」

 

毒蜘蛛女「これはどうかな?」

 

キュアプリズム「なにこれ!!」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

毒蜘蛛女「これは私の毒の蜘蛛よ、このまま毒蜘蛛に刺されて食われなさい」

 

キュアバタフライ「それは、させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

毒蜘蛛女「ちっ、まさか、この私にまあいいや、じゃあね」

 

ソラ「危なかったですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうするの」

 

あげは「そうだよね」



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悪魔の殺人音波

ジャッカル「さて次はどいつが行く?」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「いいだろう、セミ獣人、お前の作戦は何をする気だ?」

 

セミ獣人「この私の計画はソラシドタワーから殺人音波を流し人間どもを抹殺して見せましょう」

 

ジャッカル「ああ、やってみろ」

 

セミ獣人「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ハデスをどうにかしないとならないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「うーん」

 

その時

 

ソラ「皆さん、耳を塞いでください、何か嫌な予感がします」

 

ましろ「えっ、分かった」

 

その時

 

セミ獣人「ミンミンミーン」

 

ソラ「大丈夫ですね」

 

ツバサ「今のは一体何だったのでしょう」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「いったいどこから?」

 

ソラ「多分、向こうからです」

 

ツバサ「向こうに何があるんですか?」

 

あげは「あっちは、確か、ソラシドタワーだよ」

 

ソラ「ソラシドタワー?」

 

ましろ「放送を受信する電波塔だよ」

 

ソラ「とにかく、行ってみましょう」

 

あげは「分かりました」

 

そして20分後

 

ましろ「でも、この場所からセミの声が聞こえたよね」

 

あげは「確かにそうだよね、でもなんでセミの声が」

 

ソラ「とにかく、入りましょう」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「それに、何が」

 

ましろ「分からない」

 

その時

 

セミ獣人「人間どもがもっと苦しみなさい」

 

あげは「ハデス!!」

 

セミ獣人「なんで人間がここにいるのかな?」

 

ソラ「貴方は何が目的なの?」

 

セミ獣人「私のこの殺人音波を広範囲に放ち人間どもを抹殺する」

 

ソラ「そんなことさせません」

 

セミ獣人「ええ、だったら私が倒してあげるよ、このセミ獣人が」

 

ましろ「そういうこと」

 

ツバサ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

セミ獣人「これでも食らいなよ」

 

キュアバタフライ「そんなことさせない」

 

セミ獣人「へえ、私の攻撃を防ぐとはね」

 

キュアスカイ「これでも食らいなさい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

セミ獣人「なかなか、やるわね」

 

キュアバタフライ「だったら、これはどう?ひろがるバタフライプレス」

 

セミ獣人「愚か者は消えるがいいわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

セミ獣人「無駄なことよ、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

セミ獣人「破壊音波」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

セミ獣人「一気に、決めさせてあげるわ、くらえ」

 

3人「きゃああああああ」

 

セミ獣人「まったく、話にならないわね、じゃあね」

 

ソラ「とにかく、あの殺人音波を拡散させるのは阻止しないとね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「うん」

 

あげは「とにかく、速くあいつを」

 

ソラ「そうですね」



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悪魔の電子頭脳

ジャッカル「それにしても、どうするかだな」

 

???「私が行ってもいいですか?それとも他の奴が向かいましたか?」

 

ジャッカル「お前は確か、バイオラーか、別に言っても構わんぞ」

 

バイオラー「じゃあ、やらせてもらいます」

 

ジャッカル「分かった」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「どうしようかな」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしてもねえ」

 

その時

 

ソラ「あれはなんですか!!」

 

あげは「あれは、スフィンクス!!」

 

ツバサ「あっちも」

 

自由の女神「ウオオオオオオ」

 

ましろ「今度は自由の女神」

 

あげは「なんでスフィンクスに自由の女神が?」

 

ソラ「分かりません」

 

その時

 

スフィンクス「グオオオオオオ」

 

ソラ「これは何か嫌な予感がするね、そうですね」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

スフィンクス「グオオオオオオオ」

 

自由の女神「グオオオオオオ」

 

キュアスカイ「これでどうですか?」

 

キュアプリズム「ここは私がやるよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

スフィンクス「グオオオオオオオ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

スフィンクス「グオオオオオオオオ」

 

キュアスカイ「こっちはなんとか」

 

自由の女神「グオオオオオオオ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「ここは僕がひろがるウィングアタック」

 

自由の女神「グオオオオオオオ」

 

キュアウィング「やりました」

 

その時

 

バイオラー「まさか、小娘どもがやってくれるとはね」

 

キュアスカイ「ハデス!!」

 

バイオラー「私はバイオラー、よろしく、だったら今度はこれよ、トロイの木馬 モアイ」

 

キュアスカイ「何を出そうが意味はありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バイオラー「小娘が」

 

キュアバタフライ「行くよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

バイオラー「面白い、来なさい」

 

キュアウィング「そんなことはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

バイオラー「無駄よ」

 

キュアバタフライ「簡単に防ぐとはやるわね」

 

バイオラー「だったらこれよ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バイオラー「面倒なことになってるのね」

 

キュアバタフライ「これでもどう、ひろがるバタフライプレス」

 

バイオラー「なかなか、やるわね、まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「まさか、あいつがスフィンクスや自由の女神を操ってたなんて」

 

あげは「でもどうやって?」

 

ツバサ「多分、電子頭脳で操ってたんだと思います」

 

ソラ「人工頭脳ですか・・・そんなことを出来るなんて思ってなかったです」

 

ましろ「そうだね」



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死を呼ぶクリスマスプレゼント

ジャッカル「いいこと思いついた、ムカデンジャー」

 

ムカデンジャー「なんですか?」

 

ジャッカル「そういえば、今日ってクリスマスだよな」

 

ムカデンジャー「そうですね」

 

ジャッカル「お前の悪魔のプレゼント計画をやってみろ」

 

ムカデンジャー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「今日はいったいなんなんですか!!」

 

ましろ「そういえば、クリスマスだっけ」

 

ツバサ「クリスマスですか?」

 

あげは「あれっ、少年は知らないの?」

 

ツバサ「はい、クリスマスってのは聞いたことはあるんですが実際に体験するのは初めてです」

 

あげは「そっか、じゃあ、今日は楽しんじゃおう」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「待って、そんなに、楽しんでる可能性ではないと思う」

 

あげは「どういうこと?」

 

ましろ「サンタさんから、プレゼントをもらった子供たちが死にかけてるんです」

 

ソラ「サンタさんって?」

 

ましろ「サンタさん知らないの?」

 

ソラ「はい、聞いたことないです」

 

あげは「ソラちゃんに分かりやすくいうと子供たちのヒーローだよ」

 

ソラ「そうなんですね」

 

ツバサ「でもプレゼントを悪用するなんて許せないね」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

ムカデンジャー「ムカー もっと苦しめてやろう」

 

ましろ「ハデス、まさか事件の犯人が貴方だったの?」

 

ムカデンジャー「ムカー 何者だ?貴様らにもプレゼントをくれてやろう」

 

ソラ「いりません、なんでこんなことをするんですか?」

 

ムカデンジャー「ムカー 私のプレゼントを配り人間どもに悪魔のプレゼントを与えサンタへの恐怖を与え猛毒のムカデのプレゼントを与えてやるのよ」

 

あげは「あんた最低なことをやるじゃん」

 

ムカデンジャー「何の話かしら?まあいい、このムカデンジャーの死のプレゼントをくれてやるわ」

 

ソラ「サンタさんへの恐怖を与え、子供たちを支配しようとする貴方は許しません、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ムカデンジャー「ムカー お前達をここでぶっ潰してやる」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ムカデンジャー「そうはさせないよ、レッグカッター」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ムカデンジャー「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「させない、ヒーローガールプリズムショット」

 

ムカデンジャー「ムカー お前達をここで倒す」

 

キュアウィング「そうは、させない、子供たちが楽しみにしてるクリスマスを」

 

キュアバタフライ「貴方のふざけたプレゼントなんかで恐怖を与えさせない」

 

ムカデンジャー「ムカー これでも食らえ」

 

キュアウィング「させないよ」

 

キュアバタフライ「ここで倒させてもらう」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ムカデンジャー「なんだ、この力は、愚かな奴ね」

 

ソラ「大切な特別な日を守れましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、子供たちの笑顔を守れたからよかったよ」

 

あげは「そうだね、帰ってクリスマスパーティーをやろう」

 

ソラ「はい」



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悪夢の打ち上げ花火

ジャッカル「何か面白いことはないか?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はクウェート支部のネズミハナビか」

 

ネズミハナビ「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前は何をする気だ?」

 

ネズミハナビ「はい、今、餓鬼どもを捕まえております、それで、花火として打ち上げて見せましょう」

 

ジャッカル「面白い、やってみろ」

 

ネズミハナビ「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするの?」

 

ましろ「うーん、どうしようかな」

 

ソラ「そういえば、ツバサ君は?」

 

ましろ「分からない、最近、見てないよ」

 

あげは「ちょっといいかな?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「最近、少年少女達が行方不明になってるの、しかも、1週間に10人」

 

ソラ「どういうこと?」

 

あげは「何か嫌な予感がするの、とにかく、探しに行こうよ」

 

ソラ「そうですね」

 

その頃、ツバサは

 

ツバサ「ここは、どこ?確か、花火がどうとか言うことを言っててそれから」

 

その時

 

ネズミハナビ「チュー 早くしなさいジューシャ達よ」

 

ジューシャ「分かりました」

 

ツバサ「あれは、ハデス!!なんでこんなところに、それに、あの子達は」

 

ネズミハナビ「チュー 早くこの餓鬼どもで人間花火を作りなさい」

 

ジューシャ「ギー」

 

ツバサ「人間花火、もしかしてあの子達はそのために、させないよ」

 

ネズミハナビ「なんだお前は?」

 

その時

 

ソラ「ツバサ君」

 

ましろ「あいつは、ハデス!!」

 

ソラ「何が目的なんですか?」

 

ツバサ「あのハデスは人間花火を作ろうとしてます」

 

あげは「そのために、少年少女達をあんたをここで倒すよ」

 

ソラ「行きますよ」

 

3人「うん」

 

ネズミハナビ「チュー、お前達をここで倒してやる」

 

キュアスカイ「貴様ら、プリキュアか、ちょうどいい、お前達をここで人間花火として打ち上げてやる」

 

キュアウィング「そうは、いかない、スカイとプリズムはここにいる子達を逃がしてください、僕とバタフライはあいつを」

 

ネズミハナビ「チュー あいつ呼ばわりしないでもらえるかしら?私はネズミハナビよろしくね、お嬢ちゃん達」

 

キュアウィング「ふざけないで、ひろがるウィングアタック」

 

ネズミハナビ「チュー 邪魔しないで、閃光スピンハナビ」

 

キュアウィング「うわっ、なんですかこれ!!」

 

ネズミハナビ「これはネズミハナビの一種よ、お前達に命中するまで追い続けるわ」

 

キュアバタフライ「だったら、こうするだけだよ」

 

ネズミハナビ「私の花火を」

 

キュアスカイ「ここにいた子達はみんな逃がしました」

 

キュアプリズム「だから、安心して」

 

ネズミハナビ「お前達よくも花火の材料を、許さない、バズーカ花火」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ネズミハナビ「無駄だよ」

 

キュアバタフライ「これならどう、ひろがるバタフライプレス」

 

ネズミハナビ「危ない!!」

 

キュアスカイ「プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ネズミハナビ「させないよ」

 

キュアスカイ「アップドラフトシャイニングが」

 

キュアプリズム「破られた」

 

ネズミハナビ「覚えておきなよ、プリキュア、お前達を必ず打ち上げ花火にしてあげるわ」

 

ソラ「なんとか退いていきましたけど人間花火にしようとするとは思ってなかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも人間花火にする前に阻止出来てよかったです」

 

あげは「そうだね」



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ソラシド市冷凍作戦

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私が行きます」

 

ジャッカル「ほう、お前は南極支部から来たユキムスメ」

 

ユキムスメ「お任せください」

 

ジャッカル「分かった、やってみろ」

 

ユキムスメ「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「今日はましろさんの両親が帰ってくるんですね」

 

ましろ「そうだよ」

 

あげは「よかったねましろん」

 

ましろ「ももぞら空港に行くんだよ」

 

ツバサ「空港ですか、行ってみたいです」

 

あげは「じゃあ、行ってみようか、私の車で」

 

ソラ「はい」

 

ユキムスメ「何しに来るのかは分からないけど、邪魔するのは許さないわ」

 

そして20分後

 

ツバサ「うわあ、すごいです」

 

ましろ「落ち着いて」

 

あげは「とにかく、あそこ行ってみない?」

 

ツバサ「はい」

 

そして屋上

 

ツバサ「すごいです、あんなにすごいものが」

 

ソラ「それにしても、ツバサ君、落ち着いてください」

 

あげは「よかった、少年が喜んでくれて、ってあれっ」

 

ましろ「これは、雪?」

 

あげは「なんで雪が?」

 

ソラ「なんか激しくなってきてます」

 

ツバサ「この雪じゃ、飛行機は飛ぶことが出来ません」

 

あげは「でも、なんで」

 

その時

 

ユキムスメ「雪やこんこ あられやこんこ 降っても降ってもずんずん積もる♪」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ユキムスメ「んっ、誰?」

 

ツバサ「何が目的なんですか?」

 

ユキムスメ「誰?まあいいや、私はユキムスメよろしくね、この街を冷凍作戦の邪魔しないで」

 

ツバサ「そんなことはさせないよ」

 

ユキムスメ「だって、ハデスに屈しない連中は絶対零度の寒さで凍え死ぬのよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ユキムスメ「へえ、プリキュアだったんだ、仕方ないなあ、まとめて凍らせてあげるよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

ユキムスメ「凍ってしまえ」

 

キュアスカイ「うわっ」

 

キュアプリズム「だったら、私がヒーローガールプリズムショット」

 

ユキムスメ「無理無理」

 

キュアプリズム「プリズムショットを、凍らせた!!」

 

ユキムスメ「どうしたの、もう終わり?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ユキムスメ「どうしたの?」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ユキムスメ「やってくれるじゃん、じゃあね」

 

ソラ「これで雲は消えましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、これで飛行機は飛び立てます」

 

あげは「でもましろんも両親も帰って来れるね」

 

ましろ「うん」



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星・座・集・結

ジャッカル「さて、今回は誰が行く?」

 

ケルベロスゾディアーツ「私が行きましょうか」

 

ヒドラゾディアーツ「いやここは私が」

 

ジャッカル「そうだ、いいこと思いついた」

 

インディアンゾディアーツ「いいこと?」

 

ジャッカル「ホロスコープスがせっかく全員いるんだ、お前ら全員で言ってくればいいんじゃね」

 

オヒュカスゾディアーツ「それはいい考えですね」

 

ジャッカル「お前ら、全員で攻めに行け」

 

ヒドラゾディアーツ「了解」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でも、本気でやるしかないようですね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ケルベロスゾディアーツ「聖あげは」

 

あげは「ケルベロスゾディアーツ」

 

ましろ「まだ根に持ってるの!!」

 

ソラ「でも、私達もパワーアップしてます、一人だけならなんとか」

 

ツバサ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ケルベロスゾディアーツ「馬鹿ね、私だけじゃないのに」

 

キュアバタフライ「一気に行くよ、ケルベロスゾディアーツ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

その時

 

キュアスカイ「危ない!!」

 

キュアプリズム「何!!」

 

インディアンゾディアーツ「この私もやらせてもらうよ」

 

ピーコックゾディアーツ「まったく面倒なことを」

 

キュアウィング「まさかホロスコープスが3人も」

 

ホロロギウムゾディアーツ「なんか、面白くなってきたわね」

 

キュアプリズム「ホロロギウムゾディアーツまで」

 

キュアウィング「まさか、4人も!!」

 

キュアプリズム「でも私達も4人だからなんとかなるよ」

 

キュアスカイ「そうですね、ホロロギウムゾディアーツ、貴方の相手は私です」

 

ホロロギウムゾディアーツ「面白いわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールプリズムショット」

 

ホロロギウムゾディアーツ「面白いわ」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガール」

 

その時

 

???「マッドボム」

 

キュアスカイ「誰?」

 

ホロロギウムゾディアーツ「クロウゾディアーツか」

 

キュアスカイ「新たなホロスコープス!!」

 

キュアプリズム「そんなまだ、ホロスコープスが」

 

???「こっちにもいるわよ」

 

オヒュカスゾディアーツ「私も混ぜてよ」

 

ホロロギウムゾディアーツ「オウルゾディアーツ」

 

キュアプリズム「マント付き、あいつもホロスコープス!!」

 

キュアウィング「これなら、どうする?」

 

???「これでも食らえ」

 

キュアウィング「これは、蛇!!」

 

ピーコックゾディアーツ「オヒュカスゾディアーツ」

 

キュアウィング「こういう時に、新たなホロスコープスが」

 

キュアバタフライ「ケルベロスゾディアーツ、貴方のことは悪いと思ってる、だけどそんな力に頼っても意味ないよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「うるさい、今頃、謝罪なんて必要ないのよ」

 

その時

 

???「邪魔するのは許さないよ」

 

???「私達にもいるよ」

 

ケルベロスゾディアーツ「グローバスバルーンゾディアーツ エレクトリックマシンゾディアーツ」

 

キュアウィング「くっ、ホロスコープスがここまで」

 

ヒドラゾディアーツ「邪魔しないでもらえるかしら?」

 

フェニックスゾディアーツ「そうそう」

 

キュアウィング「させない」

 

オフィッキーナゾディアーツ「邪魔よ、あんた」

 

キュアスカイ「12体のホロスコープスが来るなんて」

 

13人「ゾディアックバースト」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

クロウゾディアーツ「邪魔するなら消す」

 

ケルベロスゾディアーツ「じゃあね」

 

ましろ「まさか、ホロスコープス全員が集結するなんて」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「まさか、ホロスコープス全員で来るとは」

 

あげは「これは対策を立てた方がいいね」

 

ソラ「そうですね」




 


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魂を食らう悪魔

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、タマグライか」

 

タマグライ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ましろ「そうだよね、ホロスコープスが全員で来られるときついよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「・・・」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「うん、ちょっとね、何か気になるんだけどなんか、街の人たちが襲われてるの」

 

ソラ「それはハデスが襲撃してるのですから、普通では」

 

あげは「そうなんだけど、問題は外傷が無いの」

 

ツバサ「それはアンノウンが」

 

あげは「どうなんだろう、噂では魂が無いって言えばいいのかな」

 

ましろ「魂が?」

 

あげは「うん」

 

その時

 

女性「きゃあああああ」

 

ツバサ「今のは?」

 

ソラ「行ってみましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

あげは「あそこ」

 

ツバサ「大丈夫ですか?」

 

ましろ「待って、亡くなってる」

 

ソラ「いったいなぜ」

 

その時

 

タマグライ「なんだ、まだいたんだ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

タマグライ「私はタマグライ 貴方たちの魂食らわせてもらってもいいかしら?」

 

ソラ「貴方が今までの事件を」

 

タマグライ「そうよ」

 

ましろ「だったら、私達がここで倒します」

 

タマグライ「へえ、いいわよ、やってみようかしら?」

 

キュアスカイ「ここで貴方を倒します」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

タマグライ「させないよ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

タマグライ「へえ、なかなかやるじゃない、だけど、これならどうかしら?」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアスカイ「これは、触手!!」

 

タマグライ「貴方たちの魂を誰から食べようかな?」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はあああああ」

 

タマグライ「私の触手をなかなかやるわね」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「やった!!」

 

タマグライ「なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「効いてない!!」

 

タマグライ「私は多くの魂を食らってるからね」

 

キュアバタフライ「魂を食べた、そういうこと」

 

キュアスカイ「どういうことですか?」

 

キュアバタフライ「つまり、あいつが魂を食べてたから亡くなった人たちだってこと」

 

タマグライ「そういうことよ、これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

タマグライ「ちっ、覚えておけ」

 

ソラ「逃げた」

 

ましろ「でも、さすがに逃がしたのはいたいね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「まあ、一刻も早く倒さないと」

 

ソラ「そうですね」



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幻獣とボクシングと速さの力

ジャッカル「誰が行く?」

 

ライカス「ヒシグが行きました」

 

ジャッカル「ヒシグが?まあいいか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょう」

 

あげは「そうだよね」

 

ましろ「それにしても、どうする?」

 

ツバサ「うーん、どうしますか」

 

ましろ「そうだね」

 

その頃、ソラシドジムでは

 

ヒシグ「それにしても、どうするかな・・・あれは、使えそうね」

 

???「滅ぼす、欲望を、消し去ってやる」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

???「人間は消し去る」

 

ましろ「ハデス!!」

 

???「私はキリンヤミー」

 

ソラ「キリン?動物園で見たのとは違いますね」

 

あげは「違うと思うよ」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「多分、あのキリンヤミーは多分、伝説の生物だと思う」

 

ソラ「そうなんですか?」

 

キリンヤミー「人間は消えろ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

キリンヤミー「お前達はここで消えろ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キリンヤミー「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「すごい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キリンヤミー「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キリンヤミー「これでどうだ?」

 

キュアバタフライ「私のバリアが」

 

キュアウィング「消滅した!!」

 

キリンヤミー「これで消えなよ」

 

キュアスカイ「強すぎる」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キリンヤミー「へえ、なかなかやるわね、だったらこれならどうかしら?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キリンヤミー「危なかった」

 

キュアスカイ「あいつ強いですね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キリンヤミー「させないよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ウィングこれで行くよ」

 

キュアウィング「分かった」

 

キリンヤミー「何をするのかは分からないけど、一気に消し去ってあげるわ」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キリンヤミー「愚かね、消し去ってあげるわ」

 

キュアウィング「はああああああああああ」

 

キリンヤミー「なんだ、この力は、きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

キリンヤミー「覚えてなよ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「やったね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、あのヤミーは厄介だったね」

 

ソラ「そうですね」



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氷と水と羽ばたく翼

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

ライカス「この私に任せてください」

 

ジャッカル「分かった、任せるライカス」

 

ライカス「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのキリンヤミーって何が目的だったんでしょうか、人間を消すって言ってましたし」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、人間を消そうとするなんて」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

???「お前達をカチカチに凍らせてあげるわ」

 

ソラ「まさか、ハデス!!」

 

???「私はペンギンヤミー、貴方たちを凍らせてあげるわ」

 

ましろ「ここで倒すよ」

 

3人「うん」

 

ペンギンヤミー「ここでカチカチに凍らせてあげるわ」

 

キュアスカイ「ペンギンって確か、あの氷を滑る鳥ですよね」

 

キュアプリズム「そうだよ」

 

ペンギンヤミー「何をごちゃごちゃ喋ってるのかしら?」

 

キュアバタフライ「スカイ プリズム」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

キュアプリズム「あの冷気とても危険だよ」

 

ペンギンヤミー「これでも食らえ」

 

キュアウィング「あいつ水攻撃も出来るの?」

 

ペンギンヤミー「邪魔よ、冷凍光線」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ペンギンヤミー「おのれ、邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ペンギンヤミー「冷凍プレス」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ペンギンヤミー「へえ、なかなかやるのね、だったらこれでもどうかしら?ブリザード」

 

キュアバタフライ「あいつなかなかやるね」

 

ペンギンヤミー「このまま永遠に凍らせてあげるわ」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ペンギンヤミー「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ペンギンヤミー「へえ、遠距離バリアも張れるんだ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ペンギンヤミー「これでもどうなのかしら?」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

その時

 

ライカス「大丈夫、ペンギンヤミー」

 

ペンギンヤミー「ライカス様」

 

ライカス「援護する?」

 

ペンギンヤミー「大丈夫ですよ」

 

ライカス「そう、じゃあ任せたよ」

 

ペンギンヤミー「ええ、分かったわ、ラストブリザード」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ライカス「これは、まずいかな、ペンギンヤミー退き返すよ」

 

ペンギンヤミー「分かりました」

 

ましろ「退いてくれてよかった」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「あのラストブリザードって強いね」

 

ソラ「そうですね」



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Oの神秘/古代の力

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「私にお任せを」

 

ジャッカル「お前は確か、オーパーツドーパント、いいだろう、やってみろ」

 

オーパーツドーパント「ええ、お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「皆、美術館行ってみない?」

 

ソラ「美術館ですか?」

 

ましろ「なんで?」

 

あげは「なんか、オーパーツが見つかったみたいなの」

 

ツバサ「オーパーツって確か、歴史的産物のことでしたよね」

 

あげは「そうだよ」

 

そして20分後

 

ソラ「へえ、オーパーツって結構あるんですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「本では見たことありましたけど、実際見るとすごいですね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

???「これが私のもとになったものね、さてこれで」

 

ソラ「あの人・・・貴方なにしてるんですか?」

 

???「誰?」

 

ソラ「あんたハデスですね」

 

???「なんで分かったのかしら」

 

ましろ「どういうこと?」

 

???「はあ、なんなのよ、本当に、邪魔をしないでよ」

 

オーパーツメモリ「オーパーツ」

 

オーパーツドーパント「お前達をここで倒す、神秘の力で」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

オーパーツドーパント「お前らプリキュアか」

 

キュアスカイ「そうです」

 

キュアプリズム「あいつオーパーツって言ったよね」

 

キュアウィング「確かにそうだよね」

 

オーパーツドーパント「さあ、御託はいいから来なさい」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

オーパーツドーパント「無駄なことよ、マッドゴーレムソルジャー」

 

キュアスカイ「あれは!!」

 

キュアバタフライ「遮光器土偶だよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

オーパーツドーパント「無駄なことよ、ピラミッドアイタブレット」

 

キュアウィング「防がれた!!」

 

オーパーツドーパント「次は、これよ、ゴールデンシャトル」

 

キュアプリズム「そんな、防がれた!!」

 

オーパーツドーパント「そんなことはさせないよ、クリスタルエイリアン」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

オーパーツドーパント「へえ、なかなかやるわね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

オーパーツドーパント「へえ、なかなかやるのね、だけど、仕方ないわね、まあ、貴方たちの力ねえ、まあいいわ、退いてあげるわ」

 

ソラ「退いてくれたからよかったですね」

 

ましろ「助かにそうだよね」

 

あげは「それにしてもどうしてって言われても、まずはあいつを倒す」

 

ツバサ「そうですね」



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カルマート 甲羅を纏った殺人鬼

この話にはグロイ表現があります


ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「この私が行く」

 

ジャッカル「お前はクレイシェルファンガイアいいだろう、任せる」

 

クレイシェルファンガイア「任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、ましろさんは?」

 

ツバサ「見てないです」

 

あげは「そういえばましろんのこと見てないよ」

 

その頃、ましろは

 

ましろ「うーん、ここはどこなんだろう、ってこれなんで縛られてるの」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「これをこうして」

 

ましろ「というかこれ私誘拐されたよね、どうすればいいのかな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすれば」

 

あげは「えっ、分かりました、はい はい、わかりました」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

あげは「ヨヨさんから、ましろんが誘拐されたって」

 

ソラ「ましろさんが!!」

 

その時

 

女性「きゃああああああ」

 

ツバサ「今のは!!」

 

女性「あ あそこ」

 

ソラ「あそこ?」

 

あげは「これは!!二人とも見ないで」

 

ソラ「どうしたんですか?」」

 

ツバサ「何が・・・うっ!!」

 

あげは「貴方は早く行って」

 

女性「分かりました」

 

あげは「これは・・・胸からお腹に何かが裂かれている、そして臓器が無くなってる」

 

ソラ「とにかく、私がましろさんを」

 

ツバサ「あそこ」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「次の獲物は」

 

その頃、別の場所では

 

ましろ「これどうすればいいのかな変身出来れば、こんなところ行けると思うんだけどこれ完全に誘拐されたかもだよね」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「さてここからどうしようかな」

 

ましろ「貴方はなんでこんなことするの?」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「ねえ、貴方の体の中身を見せてもらいたいわ」

 

ましろ「この人完全にやばい人だよ」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「大丈夫、貴方もこのようになるから」

 

ましろ「この人、本当に危険な人だよ、これどうしよう」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「それより、んっ、ちょっと待って、宅急便が来たわ」

 

ましろ「本当にどうしよう、でもあの人どこかで・・・あっ、あの人、確か、連続猟奇殺人犯だ、ええ、私これ本当に危険だよ」

 

その時

 

ソラ「ましろさん、大丈夫ですか!!」

 

ツバサ「大丈夫ですか」

 

あげは「それよりここより逃げよう」

 

その時

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「なにしてるのかしら」

 

ソラ「貴方ですか、ましろさんを誘拐したのは」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「それが何?」

 

ましろ「ターイム」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「ちょっといい?」

 

あげは「どうしたの?」

 

ましろ「あの人、どこかで見たことがあると思ったから考えてたんだけどあの人、3年前に起こった連続猟奇殺人犯の犯人だよ」

 

ツバサ「なんでそんな人がましろさんを?」

 

ましろ「あの人、体の中身が見たいって言ってた」

 

あげは「それって、確か、臓器が無い死体は」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「ねえ、貴方たちもういい?だったら貴方たちの体の中身見せてよ」

 

ソラ「冗談じゃありません、皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

クレイシェルファンガイア(人間体)「仕方ないね、だったらやるしかないか」

 

キュアプリズム「ええ、しかも、ハデスの改造人間!!」

 

キュアバタフライ「とにかく、やるよ、あんな危険な人を放置しておくわけにはいかない」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

クレイシェルファンガイア「消えなさい」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

クレイシェルファンガイア「邪魔よ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「よくもましろさんを、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クレイシェルファンガイア「ちっ、まさかお前達に負けるとはね、じゃあね」

 

ソラ「ましろさん大丈夫ですか?」

 

ましろ「うん、でも助かったよ」

 

あげは「そうだよね、まさか連続猟奇殺人犯が誘拐したなんて思わないよね」

 

ツバサ「そうですね」



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Devils Clione

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「私に任せてください」

 

ジャッカル「お前は、確か、クリオネアマゾン」

 

クリオネアマゾン「お任せを」

 

ジャッカル「ああ、任せた」

 

そして20分後

 

ソラ「でもよかったです、ましろさんが無事で」

 

ましろ「ごめんね、心配かけて」

 

ツバサ「気にしないで」

 

あげは「でも、連続殺人犯も改造人間にしてるとはね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「本当に最低」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

???「貴方たちはおいしそうね」

 

ソラ「まさかハデス!!」

 

クリオネアマゾン「ええ、そうよ、私は食らうのはすきよ」

 

キュアプリズム「食べるってもしかして貴方が?」

 

クリオネアマゾン「そうよ、貴方たちも食べさせてもらうわ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クリオネアマゾン「捕まえた」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

クリオネアマゾン「じゃあ、全部食べてあげる」

 

キュアスカイ「ふざけないで、よくも私達はなんとしても貴方を倒します」

 

クリオネアマゾン「ええ、そうね、じゃあ、食べてあげるわ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

クリネアマゾン「頂くわ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

クリオネアマゾン「さあ、やってみろ、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「だったらこれならどう?ひろがるバタフライプレス」

 

クリオネアマゾン「なかなかやってできるわね」

 

キュアバタフライ「交わされた!!」

 

クリオネアマゾン「さあ、今度はこっちの番よ、これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

クリオネアマゾン「ここで倒してあげる」

 

キュアバタフライ「冗談じゃないよ」

 

クリオネアマゾン「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

クリオネアマゾン「へえ、なかなかやるじゃない」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「これなら」

 

キュアウィング「これならどうだ、ひろがるウィングアタック」

 

クリオネアマゾン「へえ、なかなかやるじゃない、だけど、今度はこっちよ」

 

キュアプリズム「これでもどう?」

 

クリオネアマゾン「無駄なことよ、もういい、本気で行かせてもらうよ、竜の波動」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クリオネアマゾン「じゃましないで、まあいいわじゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、あのままでは確実に負けてばっかりだね」

 

あげは「そうだね」



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完璧とタコとあげはの怒り

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

ジャミル「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「ああ、頼む」

 

ジャミル「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どうしようかな」

 

ツバサ「僕はなんでもいいですよ」

 

あげは「どうするかな」

 

その頃、別の場所では

 

女子生徒「私は、もっと完璧にならないとならない、もっと もっと」

 

???「そうだ、もっと、もっと」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

その時

 

ましろ「何あれ」

 

あげは「あれはタコ?」

 

ソラ「とにかく、やりましょう」

 

ツバサ「僕に任せてください」

 

ソラ「分かりました、だけど、私達も援護します」

 

ツバサ「はい」

 

???「・・・」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

???「・・・!!」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「やりましたね」

 

キュアプリズム「多くの敵だったけど、力は強くないみたいだね」

 

キュアバタフライ「待って、何かおかしい」

 

???「私は完璧でなければならない」

 

キュアプリズム「あいつなんなの?」

 

???「私はタコヤミー お前達、やるわね」

 

キュアバタフライ「あいつ、分離してたってこと」

 

タコヤミー「邪魔をするなら、容赦はしない、これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

タコヤミー「どうしたの、もっと楽しませて」

 

キュアバタフライ「行くよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

タコヤミー「そんなもので何が出来るのかしら?」

 

キュアスカイ「これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

タコヤミー「しまった!!」

 

キュアプリズム「やった」

 

タコヤミー「私は完璧にならないとならない、もっと」

 

キュアウィング「何言ってるの」

 

タコヤミー「私は完璧に」

 

キュアプリズム「どうして、貴方は完璧になりたいの?」

 

タコヤミー「それが、宿主の欲望だから」

 

キュアウィング「そういえば、ヤミーって人間の欲望から生まれた怪物だったよね」

 

タコヤミー「そういうこと」

 

キュアバタフライ「じゃあ、誰かの欲望がタコヤミーを生み出したってこと?」

 

キュアプリズム「だけど、負けるわけにはいかないのよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

タコヤミー「この私が、覚えておけ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でもよかったですね」

 

あげは「でもこれでなんとかなったね」



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悪魔のハンター ガイゾーン奇襲

ジャッカル「それにしても、どうするか?」

 

ガイゾーン「この私に行きましょうか」

 

ジャッカル「ほう、ガイゾーン、やってみろ」

 

ガイゾーン「ええ、私の愛車マッハダガーと私の怪魔ロボット バンダーラ」

 

バンダーラ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか嫌な予感がします」

 

ましろ「嫌な予感?」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「その嫌な予感って?」

 

ソラ「分かりません、でもなんか妙な胸騒ぎがするんですよ」

 

あげは「妙な胸騒ぎって?」

 

ソラ「分かりません」

 

その時

 

ましろ「ソラちゃん、危ない!!」

 

ソラ「ましろさん!!」

 

ツバサ「ましろさん大丈夫ですか?」

 

ましろ「大丈夫、急所は外しているよ」

 

ソラ「でも何が」

 

あげは「みんな、バラバラにならないで、一か所に集まって」

 

ソラ「分かりました」

 

ツバサ「でもなんでですか?」

 

あげは「さっき、ましろんが撃たれた後、銃弾があったの、犯人は何処からか、狙撃しているってこと」

 

ましろ「でもどこから?」

 

あげは「もしかして、そこから」

 

その時

 

バンダーラ「よく分かったな」

 

ソラ「もしかして、ハデス?」

 

バンダーラ「私は怪魔ロボット バンダーラよろしく」

 

ましろ「貴方を倒す」

 

バンダーラ「やれるものなら、やってみなよ」

 

ソラ「みんないきますよ」

 

3人「うん」

 

バンダーラ「面白いわ、やってみなよ」

 

キュアスカイ「貴方をここで倒します」

 

バンダーラ「面白い、やってみる?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バンダーラ「邪魔をするな」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

バンダーラ「無駄なことを」

 

キュアウィング「皆さん、待ってください、何かが来ます」

 

キュアバタフライ「何かって?」

 

キュアウィング「分かりません、バイクの音が聞こえてくるんです」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

キュアウィング「分かりません」

 

その時

 

ガイゾーン「バンダーラ、こっちは私に任せて」

 

キュアウィング「あいつもハデス?」

 

ガイゾーン「私は怪魔ロボット大隊隊長 ガイゾーンそして私の愛車マッハダガーそして私の銃 グリフォン、お前達をここで倒してあげるわ」

 

キュアスカイ「ここは私とプリズムで」

 

キュアバタフライ「ここは私とウィングに任せて、どうやらあいつは幹部のようだし」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

バンダーラ「これでも食らいな」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

バンダーラ「この私が、まあいい、じゃあね」

 

キュアウィング「あとは僕たちが」

 

ガイゾーン「面白い、だったら、行くよ マッハダガー」

 

キュアウィング「あのバイクが厄介ですね」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

ガイゾーン「くらえ、グリフォンショット」

 

キュアウィング「させない」

 

キュアバタフライ「行くよ、ウィング」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ガイゾーン「やるわね、まあいいわ、次こそは倒す」

 

ソラ「危なかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、ましろさんが無事でよかったです」

 

あげは「そうだよね、それにあのガイゾーンって奴もどうにかしないとね」



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強化怪人襲来

ジャッカル「どいつが動く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はチーターロイドか、まあ、期待はしてないが行ってみろ」

 

チーターロイド「失礼ですね、まあいいけど、仕方ないでしょう」

 

そのころ、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「とにかく、私達でパトロール行ってみない?」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「何もないですね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「でもどうしよう」

 

ツバサ「まあ、何もないんでしたらいいんじゃないですか?」

 

その時

 

チーターロイド「邪魔をするんなら、一気に潰してやる」

 

ソラ「誰なんですか?」

 

チーターロイド「私はチーターロイドよろしくね」

 

ましろ「チーターロイド・・・何か厄介な感じがするんだけど」

 

ソラ「でも、とにかく、どうにかしないとなりませんね」

 

3人「うん」

 

チーターロイド「お前らプリキュアか?」

 

キュアスカイ「行きます」

 

キュアプリズム「させません、ヒーローガールプリズムショット」

 

チーターロイド「一気に決めさせてもらうよ」

 

キュアウィング「ミサイル!!」

 

チーターロイド「今度はこれよ」

 

キュアバタフライ「今度は光線!!」

 

チーターロイド「どうしたの?もっと遊んでよ」

 

キュアスカイ「冗談じゃありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

チーターロイド「そんな攻撃が私に効くか」

 

キュアバタフライ「だったら、これならどう?ひろがるバタフライプレス」

 

チーターロイド「この私の攻撃をそうするのかしら、だけどあまいわ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

チーターロイド「邪魔はされたくないんだけどね」

 

キュアスカイ「あの光線が厄介ですね」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

チーターロイド「さっさと私が終わらせてあげるわ」

 

キュアウィング「そんな攻撃は通用しないよ」

 

チーターロイド「馬鹿な奴ね、邪魔をするなら容赦なく破壊する」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

チーターロイド「無駄よ、この私の力を思い知れ」

 

キュアスカイ「あいつ、無差別に攻撃出来るなんて」

 

チーターロイド「邪魔をするなら、徹底的に潰してあげるわ」

 

キュアウィング「冗談じゃないよ、ひろがるウィングアタック」

 

チーターロイド「邪魔よ、貴方」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

チーターロイド「まあ、こんなものね、じゃあね」

 

ツバサ「あいつ強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、どうやって攻撃を交わすかですね」

 

あげは「そうだね」



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怪魔妖族 将軍の恐怖

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「私にお任せください」

 

マリバス「将軍か、やってみて」

 

将軍「お任せを」

 

ジャッカル「任せたぞ、将軍」

 

将軍「御意」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「チーターロイド、厄介な改造人間ですね」

 

ましろ「確かに、そうだね」

 

ツバサ「でも、あれって完全に動く武器庫って感じだったね」

 

あげは「光線にミサイルこれは厄介だね」

 

その時

 

将軍「プリキュア、お前達の相手はこの私だ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「こういう時に」

 

ツバサ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

将軍「お前らは今までの奴らより強そうだ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

将軍「その程度の技では私には勝てぬ、秘剣満月斬り」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

将軍「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

将軍「その程度の盾ごときで防げると思うな、小娘が」

 

キュアバタフライ「そうは、行かないよ」

 

将軍「バリアの重ね掛け、この女、出来る」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

将軍「貴様には用はない」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はあああああああ」

 

将軍「この女、援護も出来るのか、面白いなかなかやれる」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

将軍「貴様には、用はない、円月抜刀斬」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

将軍「この私は怪魔妖族一の剣使いであり用心棒である私に勝てるはずがない」

 

キュアバタフライ「用心棒・・・どうりで強いはずだね」

 

キュアウィング「だからと言って負けるわけには」

 

将軍「邪魔だ、新月斬」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

将軍「何度あがこうと無駄な話よ、三日月衝撃斬」

 

キュアスカイ キュアプリズム「きゃああああああ」

 

将軍「これでどうかしら?三日月新月斬」

 

キュアバタフライ「そうは、させない2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「無駄です」

 

将軍「防御の力まで上げられるのか!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

将軍「プリキュアか、面白いわ、また、会いましょ」

 

ましろ「強すぎるね」

 

ツバサ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、将軍って名前の通り剣の使いがうますぎますね」

 

あげは「そうだね」



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襲来 古の魔法使い 2012

ジャッカル「今度は誰が行く?」

 

ライカス「私のアナザーライダーが行きました」

 

ジャッカル「お前のか?」

 

ライカス「ええ、私の魔法使いが偽りの魔法使いを倒すと思いますがね」

 

その頃、マホウカイでは

 

みらい「それにしても、楽しみ」

 

リコ「そうね」

 

ことは「でも、何か嫌な予感がする」

 

その時

 

???「魔法使いどもが私が倒す」

 

みらい「なんか、やばそう」

 

???「あんた達はいいわよね、伝説の魔法使いって言われてるんだから、だけど、貴方たちなど偽りの魔法使いに過ぎない」

 

リコ「貴方、何がいいたいわけ?」

 

???「消えなさいよ、偽りの魔法使いどもが」

 

アナザービーストウォッチ「ビースト」

 

みらい「何あれ、あれもハデスの一人?」

 

リコ「でも行くよ」

 

二人「うん」

 

アナザービースト「所詮は偽りの魔法使いどもが」

 

キュアマジカル「何あれ」

 

キュアミラクル「ビースト 2012」

 

キュアフェリーチェ「なんなのあれ」

 

その時

 

ライカス「どう、私のアナザーライダーは」

 

キュアマジカル「誰?」

 

ライカス「私は申請タイムジャッカーの一人ライカスよろしく、魔法使いのお嬢ちゃん達」

 

キュアミラクル「そんなことはさせないよ」

 

キュアマジカル「私達の魔法見せてあげる」

 

ライカス「無駄よ」

 

キュアマジカル キュアミラクル「プリキュアダイヤモンドエターナル」

 

アナザービースト「邪魔するな、この私がお前達を倒す」

 

キュアマジカル キュアマジカル「きゃああああああ」

 

アナザービースト「この私に勝てるわけないでしょ、魔法というのはこういうのよ」

 

アナザービーストドライバー「ファルコ!Go!ファッ ファッ ファッ ファルコ!」

 

キュアマジカル「何あれ」

 

キュアミラクル「隼のマント?」

 

アナザービースト「これでもどうかしら」

 

キュアマジカル「速い!!」

 

キュアミラクル「だったらサファイアで行くよ」

 

キュアマジカル「うん」

 

キュアフェリーチェ「プリキュアエメラルドリンカネーション」

 

アナザービースト「へえ、なかなかやるじゃないの」

 

アナザービーストドライバー「カメレオ!Go!カカッ カッ カカッ カメレオ!」

 

キュアミラクル「今度はカメレオン!!」

 

アナザービースト「これならどうかしら?」

 

キュアマジカル「消えた!!」

 

キュアフェリーチェ「そこ、プリキュアエメラルドリンカネーション」

 

アナザービースト「まさか、私のカメレオマントを見抜くとは、だが次はそうはいかないよ」

 

みらい「やったね」

 

リコ「そうだね」

 

ことは「それにしても、アナザービースト厄介だったね」

 

みらい「そうだね」



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悪夢 蜂屋敷の怪

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「この私が行くわよ」

 

ジャッカル「お前が行くのか、奇怪人毒バチ」

 

奇怪人毒バチ「ええ、私にお任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ここのところ、行方不明者が増えてますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「何か、手がかりがあれば」

 

あげは「そういえば、何か妙な屋敷に入ってから帰ってこない人がいるんだって」

 

ソラ「とにかく、その屋敷を探しに行きませんか」

 

ましろ「そうだね、その妙な屋敷を探しにいかないと、これ以上、被害者を出すわけにはいかないよ」

 

そして20分後

 

ソラ「ここになんか怪しくないですか?」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

女性「あの何か?」

 

ツバサ「あっ、すみません、あの、この辺りで最近、行方不明者が出てるってことなんですけど、何か分かりませんか?」

 

女性「うーん、知らないなあ、とにかく立ち話もなんだから中に入ってよ」

 

ましろ「ありがとうございます」

 

そして中

 

ソラ「すごいですね、この家」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「それより、なんで蜂がこんなにいるの?」

 

あげは「これ標本だね」

 

ましろ「なーんだ、標本か、びっくりした」

 

女性「ごめんね、これしかなくて」

 

ソラ「気にしないでください」

 

ましろ「それにしても、すごい、蜂の標本ですね」

 

女性「ええ、蜂の研究をしてるからね」

 

あげは「それより、この付近で行方不明者が出てるんですが何か分かりませんか?」

 

女性「分からないね」

 

あげは「そうですか・・・でも何か知ってますよね」

 

女性「別に」

 

ツバサ「本当は知ってますよね」

 

女性「はあ、しかたないわね、この私の正体に気づくとはね」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

奇怪人毒バチ「私は奇怪人毒バチ、貴様らも私の毒針の餌食になれ、バーチー」

 

キュアスカイ「まさか、ハデスが関わってたなんて、許しません」

 

奇怪人毒バチ「バーチー 邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアプリズム「あれは、何か嫌な予感がする」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

奇怪人毒バチ「バーチー なかなかやるわね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

奇怪人毒バチ「邪魔をするなバーチー」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

奇怪人毒バチ「その程度の技では無理よ」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

キュアスカイ「体が痺れて動けません」

 

奇怪人毒バチ「これは、私の毒針にやられたわね」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「ここは私に任せてひろがるバタフライプレス」

 

奇怪人毒バチ「バーチー小娘どもが覚えていなよ」

 

ソラ「うう、体が痺れて動けないです」

 

ましろ「大丈夫ソラちゃん」

 

ツバサ「とにかく、ここにいたらまた敵に襲われる可能性があるので、退き返しましょう」

 

あげは「そうだね、とにかく、家に戻って、ソラちゃんの毒を出そうよ」

 

ましろ「そうだね」



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恐怖のハイウェイ

ジャッカル「今回は誰が行くんだ?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前はサソリ怪人か」

 

サソリ怪人「死のハイウェイ作戦と行きましょう」

 

ジャッカル「任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「助かりました、ましろさん」

 

ましろ「でも早めに助かったからよかったよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「処理が早かったからよかったよ」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「でも助かったよ」

 

あげは「気にしないでよ、ってなんか変な音が」

 

ソラ「どうしました?」

 

あげは「なんか、ピヨちゃんの下から変な音が、とにかく見てくるね」

 

ソラ「私も行きます」

 

あげは「助かるよ、ソラちゃん」

 

そして20分後

 

あげは「おかしいな、何もないんだよね」

 

ソラ「あげはさん、待ってください、何かいます」

 

あげは「えっ」

 

その時

 

ソラ「なんですか、これは!!」

 

あげは「サソリ!!なんでピヨちゃんの下に!!」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「車の下にサソリがいたんです」

 

ましろ「なんで?」

 

あげは「分からない」

 

ソラ「(この音は・・・!!)これなら」

 

あげは「ちょっと危ないよ」

 

ソラ「大丈夫です、これをこうして投げる、皆さん伏せてください」

 

ましろ「えっ、分かった、きゃ」

 

あげは「さそりが爆発した」

 

ツバサ「まさか、あのサソリ爆弾!!」

 

ソラ「ちょっと待ってください、回りを見てください」

 

ツバサ「サソリに囲まれた」

 

あげは「というか道路がサソリで埋め尽くされてる、でもなんで」

 

その時

 

サソリ怪人「貴様ら何者だ?私の恐怖のハイウェイ作戦を邪魔するとは」

 

ソラ「恐怖のハイウェイ作戦?」

 

サソリ怪人「私はサソリ怪人、恐怖のハイウェイ作戦とは、道路にこのサソリ爆弾をばらまき人間どもに恐怖を与える作戦よ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

サソリ怪人「貴様ら、プリキュアか、人間どもに恐怖を与える前に小娘どもから始末してくれるわ」

 

キュアスカイ「そんなことは」

 

キュアプリズム「私達がさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

サソリ怪人「そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「あいつの針を飛ばしてくるとはだけど、これならどう?2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

サソリ怪人「馬鹿な私の針を!!」

 

キュアウィング「これでどう?ひろがるウィングアタック」

 

サソリ怪人「なかなかやるわね、だけど、私は体術も得意なのよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

サソリ怪人「おのれ、なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「行くよウィング」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアバタフライ「全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

サソリ怪人「小娘どもがなかなかやってくれるわね、覚えておきなさい」

 

ソラ「やりました」

 

ましろ「恐怖のハイウェイ作戦を阻止出来てよかったね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「本当だよ、道路をサソリの爆弾で埋め尽くされたら走れないし」

 

ましろ「あげはちゃんらしいね」

 

ソラ「そうですね」



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悪魔のカラオケ

ジャッカル「お前ら」

 

光のエル「なんですか?」

 

ジャッカル「ちょっくら会議に行ってくる、しばらくは基地を開ける」

 

光のエル「ええ、分かりました」

 

森のエル「それにしても、誰が行くわけ?」

 

亡霊船長「ならこの私が行く」

 

業炎将軍「亡霊船長がか?」

 

魔法参謀「私の改造人間が動いている」

 

妖怪女王「先に越されるなんてね、あんたに」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「カラオケ楽しみですね」

 

ましろ「スカイランドにはカラオケってないの?」

 

ソラ「ないです」

 

ツバサ「僕も初めてです」

 

あげは「そっか、カラオケって気分がアガるんだよ」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、楽しみです」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

ましろ「えっ、なにこれ、なんも入れてないのに曲が」

 

あげは「なんで?」

 

ソラ「なにか嫌な予感がします」

 

あげは「どういうこと?」

 

その時

 

???「まさかこの部屋に人間が来るとはね」

 

ソラ「誰ですか?」

 

???「私はマイクラス、よろしく」

 

ソラ「まさか、ハデスがいるとは、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

マイクラス「愚かな、この私に歯向かうとは愚かね」

 

キュアスカイ「私達はカラオケを楽しみに来たんです、貴方と相手をしてる暇はありません」

 

マイクラス「悪いけど、こっちも暇じゃないのよ、コードバインド」

 

キュアプリズム「えっ、なにこれ」

 

マイクラス「今度はこれよ、マイクバルカン」

 

キュアバタフライ「させない!!」

 

マイクラス「やるわね」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

マイクラス「させないよ」

 

キュアウィング「何が目的なの?」

 

マイクラス「人間の声を奪うのよ」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ」

 

マイクラス「面白いわ、やってみなさいよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

マイクラス「コードバインド」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

マイクラス「ざまあないわね、マイクバルカン」

 

キュアプリズム「スカイ!!させないよ」

 

マイクラス「邪魔しないで」

 

キュアバタフライ「なんで声を奪うのかは知らないけど、させないよ」

 

マイクラス「うるさい、お前達の歌声をよこせそうすれば私も歌がうまくなれる、邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「歌声を奪ってるのはその為だったなんて許せません」

 

マイクラス「うるさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

マイクラス「タンバリンシールド」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

マイクラス「この力はあり得ない、私のシールドを覚えておきなさい」

 

ソラ「せっかくのカラオケが」

 

ましろ「でも今から開始しようよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「今からアゲアゲで行くよ」



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怪人ゴキブリ女 溶解ゴキブリの恐怖

光のエル「マスターが会議に言ってる間、幹部である我々が支持するが誰が行くのだ?」

 

???「この私が行こうか?」

 

光のエル「お前は?」

 

???「私はゴキブリ女」

 

マリバス「お前はどんな方法でやれる?」

 

ゴキブリ女「私の溶解ゴキブリでやってみようかしら?」

 

ガイゾーン「溶解ゴキブリ、面白そうね」

 

ユム・ゴロス「やってみたらゴキブリ女」

 

ゴキブリ女「ええ、じゃあ、行ってくるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「私に、マイクラスって奴、厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、マイクラスって何かあったのかな」

 

あげは「そうだよね」

 

ましろ「あげはちゃん危ない」

 

あげは「んっ?何ってうわっ!!」

 

ソラ「なんですか今の」

 

ツバサ「これはゴキブリですね」

 

ましろ「なんでゴキブリが?」

 

あげは「少年、ゴキブリを離して!!」

 

ツバサ「えっ、わかりました」

 

ソラ「えっ、道路が溶けた!!」

 

ましろ「なんでゴキブリがアスファルトが?」

 

ツバサ「何かいます」

 

ゴキブリ女「まさか、まさか、この溶解ゴキブリだということを見破るとはね」

 

あげは「ハデス?」

 

ゴキブリ女「そうよ、私はゴキブリ女よ、よろしく」

 

ましろ「ゴキブリって、特に女の子が苦手なものだよ」

 

ゴキブリ女「お前達をここで溶かしてあげるわ」

 

ソラ「そんなことはさません、皆さん行きますよ」

 

3人「うん」

 

ゴキブリ女「さあ、溶解ゴキブリどもよ、あいつらを溶かしてあげて」

 

キュアスカイ「悪いですけど、溶かされるわけにはいかないんです」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴキブリ女「無駄よ」

 

キュアウィング「速い!!」

 

キュアバタフライ「そりゃあ、ゴキブリの改造人間だからねえ、ゴキブリって動き早いんだよね」

 

ゴキブリ女「ゴキゴキゴキ 行くよ、ゴキブリ爆弾」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「バタフライの盾が」

 

キュアバタフライ「溶けた!!」

 

キュアウィング「あの爆弾も溶解ゴキブリと同じで溶かすことが出来るってことだよね」

 

ゴキブリ女「ゴキゴキゴキ お前達とはこの私では何も出来ない、これで溶かしてあげるわ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「ここは私が、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゴキブリ女「ゴキゴキゴキ これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

キュアプリズム「スカイの服が」

 

キュアバタフライ「溶けた!!」

 

キュアウィング「・・・!!」

 

キュアバタフライ「ウィングは向こう向いてて」

 

キュアウィング「向いてますよ」

 

ゴキブリ女「ゴキゴキゴキ これで終わりよ」

 

その時

 

キュアフィナーレ「プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

キュアプリズム「フィナーレ」

 

ゴキブリ女「ちっ、援軍か、これは分が悪いね、じゃあね」

 

あまね「大丈夫か?」

 

ソラ「はい、ありがとうございます」

 

あまね「それより、その服はどうしたんだ?」

 

ましろ「実は、さっきのゴキブリ女にやられて溶けたんです」

 

あまね「ゴキブリ女か、あいつこの世界にも来てたのか」

 

あげは「何か知ってるんですか?」

 

あまね「あいつは、おいしーなタウンでダムを溶かして破壊しようとしていたんだ」

 

ツバサ「そうだったんですか」

 

あまね「だが、ソラシド市では何も起こってなくてよかった、私は戻る」

 

ソラ「はい、ありがとうございます」



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ハエ人間の恐怖

光のエル「へえ、なかなかやるじゃん、あいつら」

 

カグヅチ「なら、私の部下が行こう」

 

亡霊船長「何かいい奴がいるのか?」

 

カグヅチ「ええ、いい奴がいるわ、おいで私の部下よ」

 

???「はあ?誰があんたの部下よ、別にあんたの部下じゃないし」

 

業炎指令「何者だ?」

 

???「私はベルゼバブ」

 

ベルゼバブ「愚かな人間はさっさと滅ぶべきよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだけど、あのゴキブリ女をどうにかしないと」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

ベルゼバブ「人間か、まだいたんだ」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ベルゼバブ「あらっ、人間の分際で私達のことを知ってるとは何者?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

ベルゼバブ「私に歯向かおうとするってこと?愚かね、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「なんですかこれ!!」

 

キュアプリズム「これはハエだよ」

 

キュアウィング「ハエがなんで?」

 

ベルゼバブ「私はベルゼバブ、よろしく」

 

キュアバタフライ「ベルゼバブ・・・ハエの王ってことだよね」

 

キュアウィング「だからハエなんですね」

 

キュアスカイ「これでも食らいなさい、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ベルゼバブ「この私に通用するわけないわ」

 

キュアスカイ「なっ、小型のハエに」

 

キュアバタフライ「まさか、あいつ小型のハエに分離出来るのは厄介だね」

 

ベルゼバブ「どうしたのかしら?その程度?」

 

キュアバタフライ「だったら、これはどう?2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ベルゼバブ「ふーん、涼しくなってきたわね」

 

キュアバタフライ「温度の力を下げても意味がない」

 

ベルゼバブ「それが何?そんなことが通用するのかしら?」

 

キュアウィング「まさかの温度低下も効いてないってこと」

 

キュアスカイ「まさか、ハエなのに寒さに強いってこと?」

 

ベルゼバブ「私に効くわけないのよ」

 

キュアウィング「だったら、これはどう?ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ベルゼバブ「今度はこっちから行くよ、はっ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ベルゼバブ「へえ、面白いじゃない、だけど、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「あいつ強い」

 

ベルゼバブ「じゃあね、お嬢ちゃん達、また遊びましょ」

 

ソラ「強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ 「そうですね」

 

あげは「それにしても、体の自分を小型のハエに返れるとはね、厄介だったね」

 

ソラ「そうですね」



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飛べウィング マンティコアの子孫

光のエル「それでどいつが行く?」

 

???「私が行こう」

 

光のエル「お前はゴルド侯爵、やってみろ」

 

ゴルド侯爵「そのつもりよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしてもベルゼバブが厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、無数のハエに分離するのは厄介ですね」

 

あげは「そうだね、それより、どうやって阻止するの?」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

ゴルド侯爵「貴方たちがプリキュアか?」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ゴルド侯爵「私は改造魔人ゴルド侯爵 マンティコアの子孫よ」

 

ましろ「マンティコア?」

 

あげは「マンティコアって確か、伝説の生き物だったよね」

 

ソラ「でもやるしかないです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ゴルド侯爵「面倒なことはしないでよね」

 

キュアスカイ「貴方をここで倒させてもらいます」

 

ゴルド侯爵「面白いわ、やってみなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴルド侯爵「へえ、じゃあ、私もやっちゃおうかな」

 

キュアバタフライ「そうは、させないよ」

 

ゴルド侯爵「面白いわ、だったらこれでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゴルド侯爵「これでも食らえ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ゴルド侯爵「邪魔、お前らをここで倒させてもらうわ、これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゴルド侯爵「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ゴルド侯爵「なかなか、やるわね、だけどこれならどうかしら?」

 

キュアウィング「そんなのは効かないよ」

 

ゴルド侯爵「なら、これはどう?」

 

キュアプリズム「うわっ、なかなかやるね」

 

ゴルド侯爵「だったらこれならどう?」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゴルド侯爵「確かにやるわね、だがこれならどうかしら」

 

キュアバタフライ「あいつ武器を」

 

ゴルド侯爵「この私を本気にさせるとはね」

 

キュアスカイ「そんなことさせません」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ゴルド侯爵「私の武器を、へえ、パワーアップってことね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ゴルド侯爵「へえ、やるわね、だけど、じゃあね」

 

ソラ「それにしても、強すぎましたね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でもあげはさんのおかげでなんとか行けましたね」

 

あげは「気にしないで、私達はまだ負けるわけにはいかないから」



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悪魔のゲゲルを阻止せよ

光のエル「誰が行く?」

 

???「この私のゲゲルを開始しよう」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「お前はジャ・ハリズ・ダか」

 

ジャ・ハリズ・ダ「私のゲゲルを開始する」

 

光のエル「やってみろ」

 

ジャ・ハリズ・ダ「やってくる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それはどうしますか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「そういえば、街の人たちが何者かに殺害されてる事件が起こってるって」

 

あげは「それも一人二人じゃなくて、二日で25人だって」

 

ソラ「それは異常ですね」

 

ましろ「共通点って無いの?」

 

あげは「分からないけど、でも白い服を着てたみたい」

 

ましろ「白い服を?」

 

ツバサ「だったら僕に任せてください、僕が囮に」

 

ましろ「ここは私が囮になるよ」

 

あげは「分かった、任せてよ」

 

ソラ「でも気を付けてください」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

そして20分後

 

ましろ「でもこんなんで本当に来るのかな」

 

その時

 

ジャ・ハリズ・ダ「お前を殺害すれば、これで40人目」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ジャ・ハリズ・ダ「人間がなんで私達のことを言ってるのかな?」

 

ソラ「貴方たちだったんですね、今回の事件の犯人は?」

 

ジャ・ハリズ・ダ「面白い、来なさいよ、私はジャ・ハリズ・ダよろしく」

 

ましろ「ジャ・ハリズ・ダ?」

 

ソラ「グロンギの一体?でもジャのクラスなんて聞いたことない」

 

ジャ・ハリズ・ダ「それが、どうしたの?」

 

ソラ「みなさん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

ジャ・ハリズ・ダ「面白い、来なよ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ジャ・ハリズ・ダ「そんな攻撃が私に効くと思ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「確かに、そうだね、ヒーローガールプリズムショット」

 

ジャ・ハリズ・ダ「私のゲゲルの邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ジャ・ハリズ・ダ「とことん馬鹿の一つ覚えね」

 

キュアウィング「そんなことはありません」

 

ジャ・ハリズ・ダ「無駄なことを」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ジャ・ハリズ・ダ「貴様はここで終わるのよ、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「この私達は負けられないの、ひろがるバタフライプレス」

 

ジャ・ハリズ・ダ「へえ、やるわね、盾もつかえる 」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ジャ・ハリズ・ダ「仕方ないね、ゲゲルの邪魔をされるなんてね、次こそは」

 

ソラ「逃げられた」

 

ましろ「だけど、ゲゲルは阻止できたね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「ましろん大丈夫?」

 

ましろ「大丈夫だよ」



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胡蝶

光のエル「今度はどいつが行く?」

 

???「今度はこの私が行きましょうか?」

 

光のエル「お前は?」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「お前はジャ・ゴーダ・ギ、貴様のゲゲルはどうする?」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「ええ、私のゲゲルは水辺にいるを4日以内に179人、殺害して来よう、そうね、あとはプリキュアなら一人やるごとに5人ってことはどうかしら?」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「ええ、分かったわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「そういえば、海水浴や釣りをしてる人達が殺害されてるの」

 

ソラ「なんで、また」

 

ツバサ「もしかして、また、ゲゲルを?」

 

あげは「可能性はあるね」

 

ましろ「とにかく、行ってみよう」

 

ソラ「そうですね」

 

そして20分後

 

ましろ「本当に、敵はこれで来るのかな?」」

 

ソラ「私釣りは初めてです」

 

ツバサ「僕もテレビで見たことはありますが実際にやるのは初めてです」

 

あげは「釣りは騒がないでじっと待ってた方がいいんだよ、そうしたら魚が食いつく可能性が高いから」

 

そして20分後

 

ソラ「結構、釣れますね」

 

ましろ「そうでしょ、ここは最高の釣りポイントなんだよ」

 

あげは「そうだよね、ましろん危ない」

 

ましろ「えっ、うわっ、えっ、何?」

 

その時

 

ジャ・ゴーダ・ギ「お前ら、なかなかやるな、お前達もしかしてプリキュア?」

 

ソラ「私達はp」

 

ましろ「ソラちゃんダメだよ」

 

ツバサ「ハデス!!何が目的なの?」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「私は、ジャ・ゴーダ・ギ、お前達をやれば合計20人分、これで私のゲゲルは成功する」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆さん行きますよ」

 

3人「うん」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「ちょうどいいわ、お前達を全員始末する」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「お前達をここで潰す」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「そんな技が私に当たるとでも思ってるのかしら?」

 

キュアウィング「しまった!!これは?」

 

キュアバタフライ「そっか、相手はタコのグロンギとなると、墨を吐くことも可能ってことだよね」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「隙ありよ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「無駄よ、それに私の姿が見えない以上は攻撃をあてることは出来ないわ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「だから無理だっていってるでしょ」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ジャ・ゴーダ・ギ「邪魔しないでもらえるかしら、じゃあね」

 

ソラ「あのグロンギ強すぎます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするんですか?」

 

あげは「どうするって言われても、なんとか倒すしかないよね」

 

ソラ「そうですね」



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悪のロボット

光のエル「それで誰が行く?」

 

その時

 

ジャッカル「悪い、今戻った」

 

光のエル「マスター」

 

ジャッカル「それで今度は誰が行くんだ?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はHRバグスターか、やってみろ」

 

HRバグスター「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「ゴーダっの触手をどうにかしないと」

 

あげは「そうだよね、いくら何でも強すぎるよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

その時

 

HRバグスター「ターゲットを確認、破壊する」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「まさか、怪魔ロボット!!」

 

HRバグスター「私はHRバグスター お前達をここで倒す」

 

ツバサ「バグスター 怪魔ロボットじゃない」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

HRバグスター「ターゲットを確認、破壊する」

 

キュアスカイ「そんなことは」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

HRバグスター「そんなことはさせない、HRミサイル」

 

キュアプリズム「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

HRバグスター「HRレーザー光線」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

HRバグスター「なかなかやるわね、だけど、これならやるじゃない」

 

キュアバタフライ「あのバリアやりじゃない」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

HRバグスター「さっさと来いお前達では勝てないよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

HRバグスター「これでどうかしら?」

 

キュアウィング「変形した」

 

HRバグスター「させないよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「効いてない」

 

HRバグスター「この私がここで倒す HRメガミサイル」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

HRバグスター「お前達をここで倒せって言われてるのよね」

 

キュアスカイ「そんなことさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

HRバグスター「ここで倒すよ HRレーザー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

HRバグスター「これで終わりよ」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ」

 

HRバグスター「なかなかやるわね、まあいいわ、今日は退いてあげる」

 

ソラ「まさか、ここで退いてくれるとは」

 

ましろ「なかなかやるね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「これ以上は対策を練った方がいいよね」

 

ソラ「そうですね」



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突破不能のFortress

ジャッカル「それで、どいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はフォートレスロストスマッシュか、いいだろう、やってみろ」

 

フォートレスロストスマッシュ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「どんな敵だろうと、私達が倒して見せます」

 

ましろ「ソラちゃん気合入ってるね」

 

ソラ「当然です、ハデスを倒してソラシド市に平和を取り戻すためです」

 

ツバサ「それにしても、僕たちでなんとかしないとならないよね」

 

あげは「そうだね、速くしないと倒してなんとかしないとだめだね」

 

その時

 

フォートレスロストスマッシュ「お前達をここで倒す」

 

ソラ「貴方はハデス」

 

フォートレスロストスマッシュ「私はフォートレスロストスマッシュ、よろしく」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

フォートレスロストスマッシュ「愚かな人間どもがさっさと消えるがいい」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

フォートレスロストスマッシュ「無駄な話だ」

 

キュアスカイ「痛い!!なんなんですか、あいつは」

 

キュアバタフライ「フォートレスって確か、日本語で要塞って意味だよ」

 

フォートレスロストスマッシュ「邪魔をするなら排除する、全弾射撃フルバースト」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

フォートレスロストスマッシュ「無駄なことを・・・潰してやるわ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

フォートレスロストスマッシュ「サンダーマグナム」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

フォートレスロストスマッシュ「愚かなことよ、まとめて潰してやる、マグマホウガン」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

フォートレスロストスマッシュ「バーストキャノン」

 

キュアプリズム「あいつ強すぎる」

 

キュアバタフライ「さすがはロストスマッシュ、簡単には勝たせてくれないね」

 

フォートレスロストスマッシュ「邪魔をするなら、容赦はしない」

 

キュアバタフライ「だったら、ホワイト イエロー 速さの力、アゲてこ!」

 

フォートレスロストスマッシュ「素早さをアップさせる技か、だが無駄だ、グラビティプレッシャー」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアプリズム「これは重力操作!!」

 

キュアスカイ「突破出来ない!!」

 

キュアバタフライ「これは、まずいね」

 

フォートレスロストスマッシュ「これでジ・エンド、グラビティギガレイズ」

 

キュアバタフライ「この技、防げない」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

フォートレスロストスマッシュ「雑魚はすっこんでろ」

 

ソラ「あいつ強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「かなり強すぎる」

 

あげは「これはなんとかしないとだね」



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倒せ!!邪悪のKING

ジャッカル「さて、誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はキングバグスター」

 

キングバグスター「邪魔をするなら容赦なく倒します」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「前回のフォートレスロストスマッシュ強すぎですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「なら特訓あるのみだよ」

 

ソラ「じゃあ、やってみましょう」

 

その時

 

キングバグスター「お前ら邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

ソラ「そうは、行きません、皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

キングバグスター「邪魔をするなら、お前らまとめて倒す」

 

キュアスカイ「貴方たちはここで倒します」

 

キングバグスター「邪魔はするなサイコロボム」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キングバグスター「私にとどくわけないでしょうが」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キングバグスター「ならばこれよ、チェックメイト」

 

キュアバタフライ「なら、これよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キングバグスター「そうは、させないよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールプリズムショット」

 

キングバグスター「そんな攻撃が効くわけないじゃない」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キングバグスター「効くわけないでしょ、無効」

 

キュアプリズム「防がれた」

 

キングバグスター「そんなことはさせない」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キングバグスター「邪魔をしないで、ステッキミサイル」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キングバグスター「その程度?なら消えなさい」

 

キュアバタフライ「くっ、違ういつもの連中は違う」

 

キングバグスター「さっさと終わらせてもらうよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キングバグスター「キングスマジック」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キングバグスター「次は誰だ?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

3人「きゃあああああああ」

 

キングバグスター「その程度?今度はもっと楽しませてもらうわよ、じゃあね」

 

ソラ「キングバグスター、フォートレスロストスマッシュ違うけど、強いです」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「とにかく、ハデスを必ず倒す」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「私達ももっと強くならなきゃだよ」

 

ソラ「そうですね、ですけど、私達が必ず倒して見せます」



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驚異!!炎の鳥

ジャッカル「今回は誰が行くんだ?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「スザクインベスか、任せる」

 

スザクインベス「ええ、任されました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、ハデスの侵攻が激しくなってるね」

 

ましろ「確かにね」

 

ツバサ「一つ、気になるんですが」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「あれを見てください」

 

ましろ「何あれ?何かのチャック?」

 

あげは「でも向こう側になんか、森があるよ」

 

ソラ「行ってみませんか?」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「何もないですね」

 

ましろ「それにしても、変わった植物だね」

 

あげは「この植物の実、なんかおいしそうだね」

 

ツバサ「あげはさん、ここの実食べないでくださいよ」

 

あげは「大丈夫だって、少年は心配性だなあ」

 

ツバサ「あげはさんだから心配なんですよ」

 

その時

 

スザクインベス「ここでなにをしてる?」

 

ソラ「ハデス?」

 

スザクインベス「私はスザクインベス、それにしても、何をしてるのかしら?」

 

ましろ「ここはどこなの?」

 

スザクインベス「ここは、ヘルヘイムの森、ここから出ていけ」

 

ツバサ「僕たちも出ていきたいけど、ハデスが関わってるなら見逃すわけにはいかないんだよね」

 

スザクインベス「仕方ないな、まとめてぶっ潰してやるわ」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

スザクインベス「焼き払ってあげる」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スザクインベス「私はここよ」

 

キュアウィング「飛べるなら、任せて」

 

スザクインベス「まさか、貴様も飛べるとはね、だけど、邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スザクインベス「不死鳥の陣」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

スザクインベス「まずは、一人、残り3人」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スザクインベス「そんなのが通用するか、鳳凰の陣」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スザクインベス「危ないなあ」

 

キュアバタフライ「これでもどう?」

 

スザクインベス「?」

 

キュアバタフライ「くらえ」

 

スザクインベス「!!爆発か、まさかその技が爆弾になるとはね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スザクインベス「ちっ、仕方ないね、じゃあね」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「私達はここから出ようよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「そうだよね、ここはなんか危険な感じがするし」

 

ましろ「それにここから出られなくなるかもだね」

 

ソラ「そうですね」



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翼か 蝶か シカ獣人 悪魔の雷撃

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は、確かシカ獣人か」

 

シカ獣人「プリキュアだっけ?そいつらムカつくな」

 

ジャッカル「やってみろ、シカ獣人」

 

シカ獣人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どうしようか」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「まあ、なんとかなるでしょ」

 

その時

 

ソラ「ましろさん、危ない!!」

 

ましろ「んっ?どうしたのってうわっ!!」

 

ツバサ「なんで雷が?」

 

シカ獣人「はあ、なんで交わしちゃうかな、当たってよ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

シカ獣人「この私はシカ獣人」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

シカ獣人「この私の雷撃を受けて、さっさとくたばるがいいわ」

 

キュアスカイ「いきなり、攻撃してくるとは」

 

シカ獣人「まったく、大人しく私の雷に当たってよ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、そんなことはさせるわけないじゃん」

 

シカ獣人「はあ、盾とは面倒だね」

 

キュアバタフライ「でもさ、お遊びはおしまい」

 

シカ獣人「私はレズじゃないのよ、まあ、でも、少しはそうかもね」

 

キュアウィング「自分で暴露したよ」

 

シカ獣人「そんなことはさせないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

シカ獣人「邪魔しないでよ、本当に」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

シカ獣人「(馬鹿ね、真正面から突っ込んでくるとはね)これでも食らえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

シカ獣人「馬鹿な奴、私はこういうこと出来るのよ、サンダーブレイク」

 

キュアバタフライ「させない」

 

シカ獣人「はあ、面倒ね、邪魔をしないでよ」

 

キュアバタフライ「だったら、これならどう?2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「そんな攻撃は効きません」

 

シカ獣人「へえ、味方の強化も出来るんだあ、なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「次はこれだよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

シカ獣人「ちっ、小娘どもが、調子に乗りやがって、ライトニングボルテックス」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

シカ獣人「次は必ずこの手で倒してあげる」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、あの雷厄介だったね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でも、あの雷撃をどうにかしないとですね」

 

ましろ「そう・・・だよね」

 

ソラ「ましろさん!!」

 

あげは「うわっ、すごい熱」

 

ツバサ「とにかく、戻りましょう」

 

ソラ「そうですね」



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怪談シリーズ 恐怖の幽霊館

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「この私がやってみせよう」

 

ジャッカル「お前は、ポルダーゴースト」

 

ポルダーゴースト「お任せを、人間どもを恐怖のどん底に叩き落してみましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「まさか、急に雨が酷くなるとは早く帰らないと・・・まさかましろさんが急に熱を出して倒れるとは、すみません雨宿りさせてもらえませんか?」

 

ポルダーゴースト(人間体)「なんでしょう」

 

ソラ「あの、雨宿りを刺せてもらえますか?」

 

ポルダーゴースト(人間体)「ええ、中に」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

ポルダーゴースト(人間体)「雨が止むまでここにいて構いませんよ」

 

ソラ「すみません」

 

そして夜

 

ソラ「ましろさん・・・大丈夫かな」

 

その時

 

ソラ「なんでしょう、今の音、誰かいるんですか?ってうわあああああああ」

 

ポルダーゴースト(人間体)「馬鹿な人間ね、もっと恐怖しなさい」

 

そして虹ヶ丘宅

 

ソラ「はあはあ」

 

ましろ「どうしたのソラちゃん」

 

ソラ「ましろさん、よかった」

 

ましろ「うん、寝たらよくなったよ」

 

ツバサ「それより、どうしたんですか」

 

その時

 

あげは「誰か来たみたい」

 

ソラ「開けないでください、絶対います」

 

ツバサ「何が?」

 

ソラ「幽霊です」

 

ましろ「何言ってるの?」

 

ソラ「あの屋敷がおかしいです」

 

ツバサ「どこの屋敷?」

 

ソラ「案内します」

 

そして20分後

 

ソラ「ここです」

 

ツバサ「ここは」

 

あげは「ソラちゃん、ほんとにここに雨宿りしたの?」

 

ソラ「間違いありません、ちゃんと家の人に入れてもらいました」

 

あげは「あのね、ここの家主、2年前に心臓発作で亡くなって今は空き家なんだけど」

 

ソラ「えっ、じゃあ、あの人は」

 

ましろ「待って誰かいる」

 

ポルダーゴースト(人間体)「あらっ、貴方はあの時の」

 

ソラ「貴方は誰ですか」

 

ましろ「ここの家主は2年前に亡くなってるんだけど」

 

ポルダーゴースト(人間体)「はあ、せっかく、ここの幽霊屋敷を利用して人間どもに恐怖を与えようとしたんだけどね」

 

ソラ「ハデスだったんですか!!」

 

ポルダーゴースト「私はポルダーゴーストよろしくね」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ポルダーゴースト「愚かな、人間どもよ、私の手で恐怖しなさい」

 

キュアプリズム「行くよ」

 

キュアバタフライ「プリズムは休んでて」

 

キュアウィング「あいつは僕たちでやりますから」

 

キュアプリズム「分かった、お願いね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ポルダーゴースト「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「う、うわあああああああ」

 

ポルダーゴースト「さて次はこれよ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ポルダーゴースト「なかなかやるじゃない」

 

キュアウィング「これで終わらせるよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

ポルダーゴースト「馬鹿な、この私がここまで追い込まれるとはね、まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「よ、ようやく退いてくれました」

 

ましろ「でもソラちゃんも苦手な物があったとはね」

 

あげは「本当だね、優秀だから怖いものないのかと思った」

 

ツバサ「そうですね」



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怪談シリーズ 血を吸う死人沼

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「私が行きます、血が足りない」

 

ジャッカル「やってみろ、ドラギュラン」

 

ドラギュラン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、前回の騒動がまさか、ハデスの騒動だったとは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもポルダーゴーストのポルダーガイストは厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「それよりさ、ラソ山にね、沼があるんだけど」

 

ましろ「確かに、あるね、それがどうしたの?」

 

あげは「そこが死人沼って言われてるの」

 

ツバサ「なんで死人沼って呼ばれてるんですか?」

 

あげは「なんでも、死人沼に行ったら、吸血鬼によって血を抜かれて死ぬらしいの」

 

ソラ「吸血鬼って、そんなわけ」

 

ましろ「でもさ、調査してみない、もしかしたら、吸血鬼の正体も分かるかもしれないし」

 

あげは「そうだね」

 

そして、ラソ山では

 

ソラ「別に吸血鬼が出るって感じではありませんね」

 

ましろ「そうだね、見たところ、普通の沼だし」

 

その頃、死人沼の地下工場では

 

ドラギュラン「さわがしいわね、何なのかしら?」

 

青ジューシャ「ドラギュラン様」

 

ドラギュラン「何よ、騒がしいわね」

 

青ジューシャ「死人沼に人間が来ました」

 

ドラギュラン「馬鹿な人間どもが血をもらうわ」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ドラギュラン「人間どもが何しに来た?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ドラギュラン「へえ、私達のことを知ってるんだ、人間のわりには頭がキレるようね、だけど、私達のことを知ってる以上はここからは生きては帰さない」

 

ましろ「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

ドラギュラン「へえ、私達のことを知ってると思ったら、プリキュアだったんだ、お前達の血を吸えば私は強くなれるかしら?」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

キュアプリズム「これ以上は、被害者は出させないよ」

 

ドラギュラン「馬鹿ね、本当に」

 

キュアウィング「そうは、させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ドラギュラン「捕まえた」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

ドラギュラン「貴方の血をまずは頂くよ」

 

キュアウィング「うっ、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ドラギュラン「なんだと!!」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ドラギュラン「愚かな」

 

キュアウィング「行くよ、バタフライ」

 

キュアバタフライ「うん、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!」

 

キュアバタフライ キュアウィング「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

ドラギュラン「小娘どもが、この私を、次こそはぶっ潰す」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「でも、これで被害は出ないね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「そうだね」



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怪談シリーズ 死を招く呪いの象の絵

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は誰だっけ?」

 

???「冗談が酷くないですか、私はゾンファントです」

 

ジャッカル「我々は結構人数が多いからな、全員の名前を憶えているわけがなくてね」

 

ゾンファント「まあいいわ、私が行ってまいります」

 

ジャッカル「まあ、任せるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょうか」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「あれは・・・」

 

あげは「どうしたの?」

 

ツバサ「あれ象の」

 

ましろ「そうだね、でも、なんでこんなところに?」

 

ツバサ「うーん、なんでだろう」

 

あげは「待って!!」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「その象の絵、なんかどこかで見たことがあると思ったら、これ見て」

 

ソラ「えっと、象の絵を持った変死した死体が発見ってどういうことですか?」

 

ましろ「じゃあ、それがこの象の絵ってこと?」

 

あげは「そういうこと、一部では象の絵の呪いだって言われてるの」

 

ソラ「の、呪いなんて怖くありません」

 

ツバサ「ソラさん、震えてます」

 

ソラ「そんなことはありません」

 

その時

 

ゾンファント「グオオオオオオ」

 

ソラ「なんですか、今の声」

 

あげは「みんなあれ」

 

ゾンファント「ゾララララ お前達、死ぬがいい」

 

ツバサ「あれは、なんかまずいですね」

 

あげは「象の絵から何か出てきた」

 

ゾンファント「ゾララララ お前らもここで死ぬのだ」

 

ソラ「みんな、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ゾンファント「ゾララララ お前らをここで潰してやる」

 

キュアスカイ「貴方、何者なんですか?」

 

ゾンファント「ゾララララ 私はゾンファント これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゾンファント「バリアが溶けた!!」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ゾンファント「そんなものは効くか、今度はこれだ」

 

キュアプリズム「鼻から剣を出した!!」

 

ゾンファント「ゾララララ お前達をぶった切ってやる」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「そんな剣は効きません」

 

ゾンファント「ゾララララ、ならばこれよ」

 

キュアバタフライ「何この声」

 

キュアウィング「これは、呪文」

 

キュアプリズム「あれ見て」

 

ゾンファント「奥義 死人返りの術」

 

キュアスカイ「ぎゃああああああああ お、お化けは嫌です」

 

ゾンファント「ゾララララ 人間に復讐せよ ゾララララ」

 

キュアプリズム「これどうします?」

 

キュアバタフライ「任せて、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ゾンファント「なんだと!!馬鹿なこの私の死人返りを、覚えておきなよ、プリキュア ゾララララ」

 

ソラ「よ、ようやく戻りましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもなんとかなりましたね」

 

あげは「なんとか行ったね」

 

ソラ「そ、そうですね」



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怪談シリーズ 黒猫館の怪

ジャッカル「キャットラスいるか?」

 

キャットラス「ニャーゴ 何かおよびですか?」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいか?」

 

キャットラス「お任せください」

 

ジャッカル「そうか、任せる」

 

キャットラス(人間体)「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスの攻撃が激しくなってますね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「それにしても、どうしよう」

 

ツバサ「そうだね」

 

その時

 

猫「ニャーオ」

 

ましろ「えっ、黒猫、何か嫌な予感がするよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

ソラ「あっ、逃げました」

 

ましろ「追いましょう」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「ちょっと待って」

 

そして20分後

 

ましろ「ここに逃げたよね」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「とにかく、行ってみましょう」

 

あげは「ちょっと待ってよ」

 

その時

 

キャットラス(人間体)「貴方たち勝手に入らないでもらえる?」

 

あげは「ごめんなさい、今すぐ出ていきます」

 

キャットラス(人間体)「そうしてもらえるかしら?」

 

そして20分後

 

ましろ「どうなってるの」

 

ソラ「ここから出られません」

 

その時

 

キャットラス(人間体)「ここに入った者は生きては返さないわよ」

 

ソラ「貴方はさっきの」

 

キャットラス(人間体)「悪いけどね、ここに入った者は皆、私の猫たちの餌になってもらうのよ」

 

ツバサ「そんなことは、させません、皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

キャットラス「お前達がプリキュアだったとはね、ここで生きては帰さないよ、ニャーゴ」

 

キュアプリズム「貴方、何者なの?」

 

キャットラス「私はキャットラス、よろしくね」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キャットラス「ニャーゴ お前達の息の根を止めてあげるわ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キャットラス「ニャーゴ お前の速さもなかなかね」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キャットラス「ニャーゴ その程度の物なのかしら?」

 

キュアバタフライ「だったら、これならどう?2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はああああああ、ひろがるウィングアタック」

 

キャットラス「ニャーゴ 早すぎる」

 

キュアバタフライ「次はこれだよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キャットラス「覚えておきなよ、今度こそ、お前達を必ず倒してあげるわ、ニャーゴ」

 

ソラ「なんとか、行きましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「なんとか行きましたけど屋敷が消えましたね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔のオーロラ

ジャッカル「リクガメ怪人いるか?」

 

リクガメ怪人「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいか?」

 

リクガメ怪人「了解です」

 

ソラ「なんだろうね」

 

ましろ「うーん」

 

あげは「確かにそうだね」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

あげは「最近、オーロラがソラシド市に目撃されてるの」

 

ツバサ「それって何かおかしいんですか?」

 

ましろ「オーロラは確か、カナダなの、ここはソラシド市だよ」

 

ソラ「それは、おかしいですね」

 

その時

 

リクガメ怪人「私のオーロラで死ぬがいい」

 

ソラ「貴方はハデス!!」

 

ましろ「貴方の目的はなんなの?」

 

リクガメ怪人「私の目的は殺人オーロラで人間の絶滅よ」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆行きますよ」

 

3人「うん」

 

リクガメ怪人「面白いわ、私に逆らうなら、お前達も消し去ってあげるわ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

リクガメ怪人「させるわけないじゃない」

 

キュアスカイ「あいつの甲羅硬すぎます」

 

リクガメ怪人「無駄なことを、これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

リクガメ怪人「甲羅ドリル」

 

キュアバタフライ「しまった!!きゃああああああ」

 

リクガメ怪人「どうしたのかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

リクガメ怪人「邪魔よ」

 

キュアバタフライ「これで、どうかしら?」

 

リクガメ怪人「投げキッス?そんなんで私が倒せるか」

 

キュアバタフライ「それは、どうかしら?」

 

リクガメ怪人「何?ちっ、爆弾だったのか」

 

キュアバタフライ「やった?」

 

リクガメ怪人「この私に攻撃が通用すると思ってるのかな?」

 

キュアバタフライ「あいつ全然、効いてない」

 

キュアウィング「だったら、任せて、ひろがるウィングアタック」

 

リクガメ怪人「無駄なことをしないでくれるかしら?」

 

キュアバタフライ「あいつの甲羅が厄介だね、堅すぎる」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

リクガメ怪人「どうせ、あんたらはもう手遅れなんだから、ねっ」

 

キュアプリズム「任せて、ヒーローガールスカイパンチ」

 

リクガメ怪人「どうしたの?もっと楽しませてよ」

 

キュアバタフライ「だったら、これなら2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

リクガメ怪人「今度は温度低下、そんなこと効くわけないわよ」

 

キュアバタフライ「温度の力も通用しない」

 

キュアスカイ「ここで、退き返しましょう」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

リクガメ怪人「愚かな、退いたか」

 

ソラ「あの甲羅がかなり厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしよう」

 

あげは「そうだね、あの甲羅を突破しないとだね」

 

ソラ「そうですね」



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怪人カメレオン女 死の予言

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「カメレオン女か、いいだろう、やってみせろ」

 

カメレオン女「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「なんか、最近、この街で有名人が殺害されてるんだよね」

 

ソラ「そうみたいですね」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

あげは「分からない、だけど、家族の話によると急に発狂しだしたみたいで」

 

ましろ「どういうこと?」

 

ツバサ「分からない」

 

あげは「今日は、遅いからとにかく、今日は休もう」

 

3人「はい」

 

そして20分後、ツバサの部屋

 

ツバサ「それにしても、なんで発狂なんて」

 

その時

 

???「夕凪ツバサ、お前は死ぬ」

 

ツバサ「誰?」

 

???「時期に分かる」

 

ツバサ「ふざけるな、僕はまだ」

 

その時

 

あげは「少年、どうしたの?」

 

ソラ「何かあったんですか?」

 

ツバサ「誰かが、僕が死ぬって」

 

???「お前はどうすることも出来ない、私の予言は絶対だ」

 

ツバサ「ふざけるな、僕は」

 

あげは「これは、もしかして今までの被害者と同じ」

 

ソラ「ちょっと落ち着いてください」

 

ツバサ「僕は、まだ」

 

カメレオン女「馬鹿な、私の予言は絶対よ」

 

そして20分後

 

ツバサ「誰?」

 

カメレオン女「馬鹿な、奴ね」

 

その時

 

あげは「少年」

 

ましろ「ツバサ君」

 

ツバサ「僕は、まだ、死なない」

 

ソラ「とにかく、変身しましょう」

 

二人「うん」

 

その頃、ツバサは

 

ツバサ「まだ、僕は」

 

カメレオン女「馬鹿な奴、私の予言は絶対」

 

その時

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カメレオン女「ちっ、邪魔をするか」

 

キュアスカイ「貴方なんですね、ツバサ君がおかしくなったのは」

 

キュアバタフライ「それに今までの事件も」

 

カメレオン女「キェェェェ 貴様ら、邪魔をするな、そうよこの私が今までの変死事件は私よ」

 

キュアプリズム「ふざけないで」

 

カメレオン女「私を誰だと思ってるの?私はカメレオン女よ」

 

キュアバタフライ「だったら、貴方をここで倒させてもらうよ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カメレオン女「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「消えた!!いったいどこに?」

 

キュアプリズム「あいつはカメレオンだから保護色になれるんだ」

 

キュアスカイ「保護色ってなんですか?」

 

キュアバタフライ「保護色は回りの風景に溶け込むことを言うの」

 

キュアスカイ「そういうことですか」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

カメレオン女「無駄だというのが分からないのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カメレオン女「馬鹿な小娘どもね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

カメレオン女「邪魔よ」

 

3人「きゃああああああ」

 

カメレオン女「だから言ったのに」

 

ソラ「皆さん大丈夫ですか?」

 

ましろ「なんとか、ツバサ君は?」

 

ツバサ「もう、声は聞こえなくなったよ、ありがとうございます」

 

あげは「でもよかったよ、少年も戻ってさ」

 

ツバサ「はい」



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せまる電気ノコギリの恐怖 ウィング死刑執行5秒前

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「任せたぞ、えっと」

 

???「ノコギリカラスです」

 

ジャッカル「そうだったな、任せた」

 

ノコギリカラス「任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうするかな」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするかですね」

 

あげは「とにかく、調査した方がいいと思うよ」

 

ソラ「そうですね、とにかく、手分けして調査しましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ツバサ「異常はないみたいだね・・・それにしても、なんかカラスが多い、なんだろう、この気持ち」

 

その時

 

ノコギリカラス「ギーガアー 見つけたわ、キュアウィング」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

ノコギリカラス「ギーガアー 私はノコギリカラス、まずはお前から死刑してやる」

 

ツバサ「そうは、させないよ」

 

ノコギリカラス「貴様をここで倒してやる、ギーガアー」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィング」

 

ノコギリカラス「カッターブレイク」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ノコギリカラス「ギーガアー、これでいい ギーガアー」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「ツバサ君遅いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「何かあったのかな?」

 

その時

 

ノコギリカラス「ギーガアー 人間どもに告ぐ ソラ・ハレワタール 虹ヶ丘ましろ 聖あげはをただちに差し出せ、もしくは、自分達から我々ハデスの死刑台に立て」

 

ソラ「そんな勝手なことを」

 

ましろ「ふざけないで」

 

ノコギリカラス「ギーガアー さもなければキュアウィングを死刑にする」

 

あげは「ツバサ君!!」

 

ノコギリカラス「ギーガアー 15時ちょうどに氷の死刑台で死刑にする」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

ましろ「うん」

 

そして1時間後

 

キュアスカイ「ハデスどこにいるんですか?」

 

キュアプリズム「どこにいるのか知らないけどウィングはどこ?」

 

キュアバタフライ「待って、何かいる」

 

キュアスカイ「どこですか?」

 

その時

 

ノコギリカラス「ギーガアー よく来たわね」

 

キュアバタフライ「ウィングはどこ?」

 

ノコギリカラス「ギーガアー キュアウィングはここにいる」

 

キュアスカイ「ウィング!!」

 

ノコギリカラス「ギーガアー 私はノコギリカラス、よろしくね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ノコギリカラス「そろそろ、時間だ、あと5秒前」

 

キュアバタフライ「させないよ2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「行きます」

 

ノコギリカラス「邪魔するな、カッターブレイク」

 

キュアスカイ「そんな攻撃は効きません」

 

ノコギリカラス「このままズタズタにしてやる」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ノコギリカラス「ギーガアー、無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ノコギリカラス「ちっ、まさかここまでやってくるとはね、キュアウィングに力を使い果たしたのが間違いだったわね、じゃあね」

 

ソラ「よかった」

 

ましろ「そうだよ」

 

ツバサ「皆さん、すみません、僕のせいで」

 

あげは「気にしないで、少年のせいじゃないって」

 

ソラ「でもよかったです、無事で」

 

ましろ「そうだよ」



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怪人コウランダ 悪魔のバードパニック計画

ジャッカル「さて、どいつが動く?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、紅冠鳥の改造人間コウランダ」

 

コウランダ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「でもよかったです、ツバサ君を助けられて」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「ごめんなさい、僕が弱かったせいで」

 

あげは「気にしないで、少年のせいではないからさ」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「ねえ、あれなんだろう」

 

あげは「うわっ、鳥が攻撃してきた」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

コウランダ「ランダー お前ら何者だ?」

 

ましろ「ハデス!!」

 

コウランダ「私はコウランダ、邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

ソラ「何が目的なんですか?」

 

コウランダ「バードパニック計画よ」

 

あげは「バードパニック計画?」

 

コウランダ「私は鳥を操ることが出来、人間を襲わせることよ」

 

ましろ「そんなことはさせないよ」

 

コウランダ「ちょっと喋り過ぎたわね、あんたらをここで倒させてもらうわ」

 

ソラ「そんなことはさせません、行きますよ」

 

3人「うん」

 

コウランダ「やれやれ、どうしてこうも分からないのかしらね、まあいいわ、やってやるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

コウランダ「無駄なことよ、鳥たちよ暴れなさい」

 

キュアスカイ「そんなことはさせないってうわっ!!」

 

コウランダ「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

コウランダ「無駄なことよ」

 

キュアウィング「これじゃあ、技を放てません」

 

キュアバタフライ「こっちは、防ぐので精一杯だよ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

コウランダ「愚かなことよ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

コウランダ「次はこれよフェザーショット」

 

キュアバタフライ「みんな大丈夫?」

 

キュアプリズム「なんとか」

 

キュアスカイ「ですが、体力が」

 

キュアバタフライ「任せて、2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「バタフライ助かりました」

 

キュアウィング「これならいける」

 

キュアバタフライ「ウィング行くよ」

 

キュアウィング「はい」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

コウランダ「愚かな、邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、鳥を操ることが出来たなんて」

 

あげは「そうだよね、だけど、鳥を支配出来て自分も攻撃出来るなんて思ってなかったよ」



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死と再生

ジャッカル「誰が行く?」

 

モルフォオルフェノク「そういえば、フェニックスオルフェノクがなんか見つけたらしいですよ」

 

ジャッカル「新たな仲間をか?」

 

モルフォオルフェノク「ええ、そうですね、今頃はそっちに言ってると思いますが」

 

ジャッカル「そっか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょう」

 

あげは「そういえば、なんか無差別殺人が起こってるみたいなの」

 

ましろ「まさか、グロンギがゲゲルを?」

 

あげは「違うみたい」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「そこまでは」

 

その頃、別の場所では

 

アプリシアオルフェノク(人間体)「・・・」

 

フェニックスオルフェノク(人間体)「あらっ、こんなところにいたのね」

 

アプリシアオルフェノク(人間体)「何かしら?貴方、私と同じオルフェノクね」

 

フェニックスオルフェノク(人間体)「ちょっと倒してほしい奴らがいるの」

 

アプリシアオルフェノク(人間体)「倒してほしい奴?」

 

フェニックスオルフェノク(人間体)「プリキュアって連中よ、貴方に頼みたいの」

 

アプリシアオルフェノク(人間体)「任せて」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、無差別殺人とは物騒ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも法則ってないですか?」

 

あげは「そっか、次狙う場所が分かるかもしれないんだよね」

 

その時

 

アプリシアオルフェノク「あんた達がプリキュア?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

アプリシアオルフェノク「邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

ソラ「そのつもりです」

 

アプリシアオルフェノク「みんながプリキュアだったのね」

 

キュアスカイ「だったら、どうするんですか?」

 

アプリシアオルフェノク「貴方たちを手加減はしない」

 

キュアプリズム「そのつもりだよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アプリシアオルフェノク「無駄なことを」

 

キュアウィング「邪魔よ」

 

アプリシアオルフェノク「さあ、次は誰かしら?」」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

アプリシアオルフェノク「盾、なかなかやるのね」

 

キュアスカイ「ヒーローガールプリズムショット」

 

アプリシアオルフェノク「これは、なかなかね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

アプリシアオルフェノク「無駄なことよ」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アプリシアオルフェノク「ちっ、まさか力が上がるとはね、じゃあね」

 

ソラ「オルフェノク、確かに人間を大量に殺害出来ますね」

 

ましろ「ゲゲルよりはまだいいんじゃない」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「そうそう、次の事件を調査しよう」

 

3人「はい」



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食らう龍

ジャッカル「どいつが行く?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前は誰だっけ?」

 

???「私はキリムよろしく」

 

ジャッカル「ああ、コンゴ支部から来たんだっけ?」

 

キリム「ええ、そうですよ」

 

ジャッカル「まあ行ってみろ」

 

キリム「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「本当に、この辺りでいいの?」

 

ツバサ「多分、だけど何が原因で?」

 

あげは「分からない、だけど、この辺りで間違いないね」

 

ましろ「でも本当に、多頭の龍なんているのかな?」

 

その時

 

キリム(人間体)「見つけたよ、プリキュア」

 

ソラ「まさかハデス」

 

ツバサ「まさか、この街の人たちの行方不明事件が起こってたのは貴方だったの」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

キリム(人間体)「面白い、私の力を見せてあげるわ」

 

キュアスカイ「なっ、なんなんですかあれ」

 

キュアプリズム「多頭の龍、そういうこと」

 

キリム「私はキリム、よろしく、貴方たちを食べさせてもらうわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キリム「無駄よ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キリム「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「これは!!」

 

キュアスカイ「体が」

 

キュアウィング「動かない!!」

 

キュアバタフライ「これは念動力」

 

キリム「どうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「あの尻尾の頭からの念力が私達の動きを」

 

キリム「どうかしら、私の超念動力は?」

 

キュアウィング「強い!!」

 

キリム「さあ、どいつから食べようかしら?」

 

キュアスカイ「させませんよ」

 

キリム「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キリム「八頭衝撃派」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キリム「へえ、なかなかやるじゃない」

 

キュアプリズム「あいつ、強いですね」

 

キリム「次はこれよ、八頭連連撃」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キリム「今度はこれよ、八頭乱打」

 

キュアバタフライ「させない、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「そんなのは、効きません」

 

キリム「なかなかやるけど、これはどうかしら?爆炎波」

 

キュアスカイ「なっ、そんな技まで」

 

キュアウィング「だったらこれだよ、ひろがるウィングアタック」

 

キリム「無駄よ、流水波」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キリム「じゃあね、プリキュアのお嬢ちゃん達」

 

ソラ「あいつ強いですね」

 

ましろ「やっぱり人間を食べてたからなのかな」

 

ツバサ「というとあいつは魔化魍ってことですか?」

 

あげは「そういうことだね」



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バトルファイトを阻止せよ

ジャッカル「よくやった、キリム、お前は魔化魍の幹部に格上げだな」

 

キリム「いいんですか私なんかが」

 

ジャッカル「お前は事実上プリキュアを倒したからな、それより今度は誰が行く?」

 

???「私に任せて」

 

ジャッカル「お前は、確かロングホーンアンデッドか、行って来い」

 

ロングホーンアンデッド「ええ、人間どもを絶滅させてみせましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「キリムかなり強敵ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「かなりの強さでしたね」

 

あげは「そうだよね、まさか尻尾にあるの頭でも攻撃が可能とは思わなかった」

 

その時

 

ソラ「何今の」

 

ましろ「悲鳴だよね」

 

ツバサ「とにかく、行ってみよう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「なんですかこれ」

 

ロングホーンアンデッド「逃げ回られてはつまらないね、もっと抵抗してくれないとつまらない」

 

ソラ「ハデス、そこで何をしてるんですか?」

 

ロングホーンアンデッド「何かしら人間の分際でどうせ逃げるんだったら早く滅んでよ」

 

ましろ「悪いけど、貴方をここで倒すよ」

 

ロングホーンアンデッド「私を倒す?アンデッドである私を?」

 

ツバサ「アンデッド、確か生き残りをかけたバトルファイトを行い最後の一人になるまで戦う不死生物」

 

あげは「アンデッド相手なら、倒せるわけないよね、不死身なんだし」

 

ソラ「でも止めますよ、私達で」

 

3人「はい」

 

ロングホーンアンデッド「へえ、人間の分際で私に歯向かうってこと私はロングホーンアンデッドよろしくね」

 

キュアスカイ「アンデッドだろうと私達は負けません」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ロングホーンアンデッド「そんな攻撃私に効くわけないでしょ」

 

キュアプリズム「プリズムショットの攻撃の起動を」

 

キュアウィング「変えた!!」

 

キュアバタフライ「だったら、任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

ロングホーンアンデッド「愚かな、人間、邪魔よ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアバタフライ「私の攻撃も」

 

キュアプリズム「起動を変えれるなんて」

 

キュアウィング「大丈夫スカイ」

 

キュアスカイ「なんとか」

 

ロングホーンアンデッド「これで終わりよ、ダウジングホーン」

 

3人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ロングホーンアンデッド「これで終わりね」

 

ソラ「うう、すごく強いです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だんだん、強くなってる」

 

あげは「そうだね、だけど、攻撃の起動を変えるのは厄介だね」

 

ソラ「そうですね」



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策略H:新たな敵

キバ僧侶「そういえば、マスターはどこ行ったのかしら?」

 

業炎指令「試したい奴がいるからって今、改造手術を行っているわ」

 

キバ僧侶「試したい奴?」

 

ジャッカル「出来たぞ、新たな奴が」

 

???「私が行きましょうか」

 

ジャッカル「そうだな、試運転で行って来いウツボカズラジャマト」

 

ウツボカズラジャマト「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

ましろ「まさか二回も敗北するとは思ってなかったね」

 

あげは「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

ソラ「そうですね、とにかく、探した方が早く侵攻を阻止した方がいいですね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ウツボカズラジャマト「見つけた」

 

ましろ「あいつ、今までのハデスじゃない」

 

ウツボカズラジャマト「私はウツボカズラジャマトよろしく」

 

ソラ「ジャマト?」

 

あげは「分からないけど、行くよ」

 

3人「うん」

 

ウツボカズラジャマト「面白いわ、初運転は貴方たちで決定ね」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ウツボカズラジャマト「無駄だよ、貴方たち」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ウツボカズラジャマト「全く邪魔しないでよ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ウツボカズラジャマト「盾?」

 

キュアスカイ「バタフライの盾が」

 

キュアウィング「溶けた!!」

 

ウツボカズラジャマト「無駄ななのにね」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ウツボカズラジャマト「無駄よ」

 

キュアウィング「またあの白い液」

 

キュアスカイ「なんか、白い液ってエr」

 

キュアプリズム「ターーイム!!それ以上はダメだよ、健全なものなんだから」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアウィング「危ない!!」

 

キュアバタフライ「ありがとう、ウィング」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ウツボカズラジャマト「これはまずいかな、だけど、これならどう?」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ウツボカズラジャマト「このまま、飲み込んであげるわ」

 

キュアウィング「させません、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「これはまずいね、足が」

 

ウツボカズラジャマト「さっさと溶かしてあげるわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ウツボカズラジャマト「これはまずいね、調整が必要かな、じゃあね」

 

ソラ「それにしても、あのジャマトってなんだったんでしょうか」

 

ツバサ「分かりません」

 

ましろ「それよりあげはちゃん大丈夫なの?」

 

あげは「うんなんとかね」



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負けられないコノ戦い

ジャッカル「お前に任せるマグネッティングバイソンレイダー」

 

マグネティングバイソンレイダー「お任せを、邪魔者は始末してまいります」

 

ジャッカル「お前の力を見せてもらう」

 

マグネティングバイソンレイダー「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「敵がどんどんと強くなってきてますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもどうすればいいんでしょうか?」

 

ましろ「それより、あげはさんは足大丈夫ですか?」

 

あげは「なんとかね、でもウツボカズラジャマトの放ったのは強力な溶解液みたい」

 

ソラ「でも確かに、あの溶解液は厄介ですね、バタフライの盾も破るほどですもんね」

 

その時

 

ましろ「なにこれ、体が重い」

 

あげは「まるで重力が重くなったって感じだね」

 

その時

 

マグネティングバイソンレイダー「お前らも重力でつぶれてしまいなよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

マグネティングバイソンレイダー「おもしろい、貴様らも潰してあげるわ」

 

キュアスカイ「なんなんですかあいつ」

 

マグネティングバイソンレイダー「私はマグネティングバイソンレイダー」

 

キュアプリズム「レイダー?」

 

キュアウィング「とにかく、この重力をなんとかしないと」

 

キュアバタフライ「そうだね、だったら、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はああああああ」

 

マグネティングバイソンレイダー「私の重力が破られた?」

 

キュアバタフライ「2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!よし、なんとか足の回復で来た」

 

マグネティングバイソンレイダー「邪魔をしようとなど甘い考えよ」

 

キュアプリンセス「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

マグネティングバイソンレイダー「甘いのよ、お前達」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「うん、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

マグネティングバイソンレイダー「無駄なことよ、これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

マグネティングバイソンレイダー「どうしたの?私は重力を操れるのよ」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああ」

 

マグネティングバイソンレイダー「これで終わりよ」

 

パラサイトライザー「マグネティングボレイド」

 

3人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

マグネティングバイソンレイダー「じゃあね、すっきりした」

 

ソラ「強すぎる」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、タイタニックレインボーアタックが破られるなんて」

 

あげは「あのマグネティングバイソンレイダーって奴、強いね」



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悪魔の力

ジャッカル「面白いこと考えた、コピルーガ」

 

コピルーガ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前のコピー能力で奴らを葬り去れ」

 

コピルーガ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんですか、マグネティングバイソンレイダーってなんなんですか、強すぎます」

 

ましろ「ちょっとソラちゃん、落ち着いて」

 

ツバサ「仕方ないと思います」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ショッカーライダー「お前達の相手は俺だ」

 

ソラ「あいつもハデス!!」

 

ましろ「でもいつもの奴とは違うみたい」

 

ツバサ「みなさん、あいつを倒しましょう」

 

3人「うん」

 

ショッカーライダー「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「あいつミサイルを撃ってくるなんて聞いてないです」

 

キュアウィング「だったら、任せてひろがるウィングアタック」

 

ショッカーライダー「無駄なことだ」

 

キュアプリズム「今度は火焔!!」

 

ショッカーライダー「どうしたその程度か?」

 

キュアウィング「2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

ショッカーライダー「なんだと、ぐあああああああ」

 

キュアスカイ「やりましたね」

 

その時

 

コピルーガ「これでも食らいなよ」

 

キュアバタフライ「そんなのはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

コピルーガ「無駄なことねA4包み」

 

キュアウィング「えっ、うわっ、なんですかこれ」

 

キュアプリズム「これは、コピーに使うA4用紙だよ」

 

キュアバタフライ「そんなのことを聞いてるんじゃないと思うんだよね」

 

コピルーガ「今度はこれでどうかな、インク爆弾」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

コピルーガ「へえ、なかなかやるじゃない、これはどう?超インク爆弾」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コピルーガ「インク絡め」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

コピルーガ「まだよ、この私は勝ち続けるよ、コピー開始」

 

キュアスカイ「あれは!!」

 

キュアプリズム「私達」

 

コピーキュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

コピーキュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コピーキュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

コピーキュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

コピルーガ「まさか、ここまで進化してるとはね、コピー相手は無理だったのかあ、じゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「でもあのコピーは厄介だったね」

 

ソラ「そうですね」



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ビデオ怪人 恐怖の能力

ジャッカル「ビデオネズミ」

 

ビデオネズミ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せてもいいか?」

 

ビデオネズミ「ようやく私の出番ですか、じゃあ、行ってきますね」

 

ジャッカル「ああ」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「うー、なんか熱いです」

 

あげは「ねえ、海行かない?」

 

ツバサ「海ですか」

 

ましろ「行ってみようよ」

 

ソラ「私初めてです、行ってみたいです」

 

そして20分後

 

ソラ「とても広い湖ですね」

 

ましろ「うん、湖じゃなくて海だよ」

 

ツバサ「とにかく、行きましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ましろ「ソラちゃん、遠くに撃ちすぎだよ」

 

ソラ「ごめんなさい」

 

ビデオネズミ(人間体)「なにこれ?」

 

ましろ「ごめんなさい、ちょっと取ってもらえますか?」

 

ビデオネズミ(人間体)「行くよ」

 

ましろ「あっ、ごめん、きゃっ」

 

ビデオネズミ(人間体)「あっ、撃ち過ぎたごめん」

 

ソラ「貴方なんなんですか?」

 

ビデオネズミ(人間体)「はあ、わざとじゃないんだけどさ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ビデオネズミ「私はビデオネズミ、よろしく」

 

キュアスカイ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ビデオネズミ「はあ、仕方ないなあ、せっかくの夏休みを楽しんでたのに」

 

キュアスカイ「なんだかわかりませんが一気に決めさせてもらいます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ビデオネズミ「させないよ、一時停止」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「スカイ!!」

 

ビデオネズミ「再生開始」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

ビデオネズミ「スロー再生」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ビデオネズミ「無駄よ、今度はこれよ、10倍速」

 

キュアウィング「速い!!」

 

ビデオネズミ「はあ、どうするのかしら?」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ビデオネズミ「だったら、これで終わらせるよ、録画再生、これでも食らえ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ビデオネズミ「だったら、これはどう、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「今度はウィングの技!!」

 

ビデオネズミ「ねえ、どうしたの、その程度?まっ、いっかじゃあね」

 

ソラ「ビデオネズミ、強敵でしたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもなかなか強いですね」

 

あげは「そうだね」



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空と小夜啼鳥と勝ちへの執念

ジャッカル「ライカス ライカスはいるか?」

 

ジャミル「とっくに行きましたよ」

 

ジャッカル「そっか、じゃあ、いっか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか面白いことないですか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そういえば、今日ベリィベリーさんがソラシド市に来るらしいですよ」

 

あげは「あっ、そうなの?」

 

その頃、スカイランドでは

 

ベリィベリー「それにしても、ソラシド市に行くんだよな」

 

ライカス「へえ、彼女面白い欲望持ってるのね、使ってみようかしら」

 

そして20分後

 

ベリィベリー「ソラ」

 

ソラ「ベリィベリーさん」

 

その時

 

???「見つけた、ソラ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

???「私は勝つソラと戦って」

 

キュアスカイ「まさか、あいつ私が」

 

キュアウィング「あいつ、もしかしてツバメ?」

 

キュアスカイ「多分、雀だと思います」

 

キュアプリズム「違うよ、カラスだよ」

 

キュアバタフライ「違うと思うよ、あいつは多分、小夜啼鳥じゃない」

 

???「私はサヨナキドリヤミーよろしく」

 

キュアウィング「小夜啼鳥?聞いたことないですね」

 

サヨナキドリヤミー「私は、ソラと戦うそして勝つ」

 

キュアバタフライ「確か、ヤミーは人間の欲望から生まれるんだよね、となるとあのヤミーはソラちゃんと戦って事が目的ってこと?」

 

サヨナキドリヤミー「そういうことよ」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

サヨナキドリヤミー「そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

サヨナキドリヤミー「そんな攻撃効くわけないわ」

 

キュアウィング「交わされた!!」

 

サヨナキドリヤミー「さあ、どうするかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

サヨナキドリヤミー「邪魔をしないで」

 

キュアスカイ「きゃあああああああ」

 

サヨナキドリヤミー「さあ次は誰かしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

サヨナキドリヤミー「これでも食らえ、ソニックボイス」

 

キュアプリズム「あいつ強い」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

サヨナキドリヤミー「しまった!!きゃあああああ、やるじゃない、この私をじゃあね」

 

ベリィベリー「大丈夫か?」

 

ソラ「はい」

 

ましろ「でもなんでサヨナキドリヤミーはソラちゃんを?」

 

ツバサ「多分、ソラさんに勝ちたいって欲望を持ってたってことですよね」

 

あげは「そうだよね」



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霧の中の悪魔

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前は確か、キュウキ」

 

キュウキ「私が行きます」

 

ジャッカル「ああ、任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのサヨナキドリヤミーの親は誰だったんでしょうか?」

 

ましろ「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「うーん」

 

ソラ「そうですね」

 

ましろ「そういえば、なんか霧が出てきたね」

 

あげは「霧・・・なにか嫌な予感がする」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「よくは分からないけど、行方不明になった人たちは霧の日に謎の声を聞いたあとに霧の中の何かに襲われたってこと」

 

ツバサ「でもなんで」

 

あげは「分からないけど、私が昔みた映画に何か似てる気がするの?」

 

ソラ「どんな映画だったんですか?」

 

あげは「街の人達がスーパーの中に閉じ込められ外には得たいのしれない霧、そこからどうやって生き残るかって話」

 

ましろ「そうだったんだね」

 

その時

 

???「グオオオオオオオ」

 

ソラ「なんですか今の声」

 

ましろ「何か嫌な予感がする」

 

その時

 

ソラ「あげはさん危ない!!」

 

あげは「えっ、きゃあああああ」

 

???「グオオオオオオ」

 

ましろ「あいつは、ハデス」

 

???「私は魔化魍キュウキよろしく」

 

ツバサ「ギュウキ、本で見たことがあります、確か毒を吐き人を食べるっていう」

 

あげは「牛鬼じゃなくてキュウキだよ」

 

ましろ「キュウキ?」

 

あげは「キュウキは四凶の一体だよ」

 

ソラ「四凶って?」

 

キュウキ「四凶は私とトウテツ トウコツそして渾沌の四体よ」

 

ソラ「そんな奴がとにかく、やりましょう」

 

3人「うん」

 

キュウキ「お前ら、邪魔をするというわけ?なら私がやるわ」

 

キュアスカイ「貴方はここで終わらせます」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュウキ「どこを見てるのかしら?」

 

キュアウィング「霧の中にいるなんてうかつに攻撃出来ない」

 

キュアバタフライ「これは、さすがに私でもまずいかもね」

 

その時

 

キュウキ「こっちよ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュウキ「もろいわね」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュウキ「そこよ」

 

キュアウィング「させないよ」

 

キュウキ「へえ、素早さ強化?だけど、この霧では攻撃は当てられないよ」

 

キュアウィング「だったら、これならどうひろがるウィングアタック」

 

キュウキ「馬鹿ね、当たるわけないのに」

 

キュアバタフライ「くっ、どこから」

 

キュウキ「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュウキ「邪魔しないで、これで終わりよ」

 

3人「きゃああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュウキ「じゃあね、この私は帰るから」

 

ソラ「霧の中から攻撃厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それより、どうやって倒すかだね」

 

あげは「そうだね」



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ファッションショーを守れ アンデッド襲撃

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私に任せてもらってもいいかしら?」

 

ジャッカル「お前はクズリアンデッド」

 

クズリアンデッド「ええ、任せてもらっています」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

ツバサ「そうだね、あれっ、なんですかこの騒ぎ」

 

ましろ「あの人達は早乙女まりあ かぐや姉妹だね」

 

ソラ「知り合いですか?」

 

ましろ「有名ファッションモデルだよ」

 

ソラ「?」

 

ましろ「簡単に言えば、ヒーローだよ、ファッション界の」

 

ソラ「ファッションのことは分かりませんがヒーローはすごいです」

 

あげは「そうでしょ、私もあこがれてるんだよね」

 

その時

 

まりあ「あげは久しぶり」

 

かぐや「会いたかった」

 

ましろ「三人とも知り合い?」

 

あげは「二人は私のお姉ちゃんだよ」

 

3人「えええええええ」

 

かぐや「今度ファッションショーがあるから来てよ」

 

ましろ「いいんですか?」

 

まりあ「いいわよ、あげはちゃんのお友達もどう?」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

そして二日後

 

かぐや「みんな来てくれてありがとう」

 

まりあ「みんな楽しんでってね」

 

そして20分後

 

ソラ「初めて見ましたが面白いですね」

 

ツバサ「そうですね」

 

かぐや「最後の服は」

 

その時

 

クズリアンデッド「人間どもは滅べ」

 

かぐや「なんなのあの怪物!!」

 

クズリアンデッド「人間は滅ぼしてやる」

 

ソラ「あれはハデス」

 

ましろ「あいつの腰のところ、以前のトライアルやロングホーンアンデッドと同じ」

 

ツバサ「となるとアンデッド!!」

 

あげは「みんな行くよ」

 

ましろ「そうだね、あげはさんのお姉さんたちを守らないとね」

 

2人「うん」

 

クズリアンデッド「消えろ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

クズリアンデッド「はあなんだお前ら?」

 

キュアバタフライ「せっかく、気分がアゲアゲになってたところを、許さない」

 

クズリアンデッド「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クズリアンデッド「邪魔するな」

 

キュアバタフライ「だったらこれだよ」

 

クズリアンデッド「その程度の盾で何が出来る?」

 

キュアバタフライ「しまった」

 

キュアスカイ「なんなんですか貴方?」

 

クズリアンデッド「私はクズリアンデッド、よろしくね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クズリアンデッド「ちっ、邪魔するな」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「分かった、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

クズリアンデッド「小娘どもが、覚えておきなよ」

 

ソラ「退いてくれましたね」

 

ましろ「そうだね、あげはちゃんのお姉さんたちも守れたし」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「二人とも大丈夫?」

 

まりあ「うん、大丈夫」

 

かぐや「私も」

 

あげは「よかったよ、二人とも無事で」

 

ましろ「そうだね」



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蝶と翼

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「私が行こう」

 

ジャッカル「お前はリンクスロードいいだろう」

 

リンクスロード「じゃあ、行ってきます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ファッションショー楽しかったですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「そういえば、最近、妙な事件が起こってるんだけど」

 

ソラ「妙な事件ですか?」

 

あげは「うん、なんか、最近、血液が蒸発して亡くなってるんだって」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

その時

 

リンクスロード「お前達をここで倒してあげるわ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

リンクスロード「私はリンクスロード、よろしくね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「はい」

 

リンクスロード「へえ、変身能力」

 

キュアスカイ「貴方をここで倒します」

 

リンクスロード「甘いわね、これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「今、何をしたんですか?」

 

リンクスロード「貴方たちが言ってたじゃない」

 

キュアプリズム「それってどういう?」

 

リンクスロード「血液の蒸発事件、それは私がやったの、そして今撃ちこんだ楔は血液を蒸発させるのよ」

 

キュアウィング「じゃあ、スカイは」

 

リンクスロード「ええ、24時間後には死ぬわよ、ただし私を倒しなら効力は消えるけどね」

 

キュアプリズム「だったら、貴方を倒すよ」

 

リンクスロード「そんなこと出来るのかしら?」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガール、しまった!!」

 

リンクスロード「二人目」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

リンクスロード「あとは二人」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

リンクスロード「無駄なことを、貴方たちにも楔を撃ち込んであげるわ」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

リンクスロード「邪魔をするなら、貴方たちも倒す、お前達の力はアギトの力に似ている、脅威になる可能性もあるわね」

 

キュアバタフライ「これでどう?」

 

リンクスロード「ちっ、爆弾だったんだ」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「行くよ」

 

キュアバタフライ「そしてこれだよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

リンクスロード「速い!!きゃあああああああ」

 

キュアバタフライ「やった」

 

リンクスロード「覚えてなさい、次は必ず」

 

ソラ「やりました」

 

ツバサ「でもこれでソラさんやましろさんが死ぬことは」

 

ましろ「ないよ」

 

あげは「よかったよ、ましろんとソラちゃんが無事で」



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悪魔の姉妹

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「私達が行きますか?」

 

???「ええ、そうね、私達が行くわよ」

 

ジャッカル「お前らはトウコツ トウテツ姉妹か」

 

トウコツ「私達が行ってきます」

 

トウテツ「行きましょう、トウコツ姉さん」

 

トウコツ「ええ、そうね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか嫌な予感がします」

 

ましろ「嫌な予感?」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「もしかしてこれじゃない?」

 

ましろ「狼人間が襲撃されるってどういうこと?」

 

あげは「分からないけど二匹の狼人間に襲われる事件が多発してるの」

 

その時

 

トウテツ「見つけた」

 

トウコツ「次の獲物はお前達」

 

ソラ「ハデスが2体」

 

ましろ「最悪だね、これ」

 

ツバサ「もしかして、狼人間って」

 

あげは「多分ね」

 

トウコツ「ねえ、狼人間って酷くないかしら、トウテツ」

 

トウテツ「そうね、トウコツ姉さん」

 

ソラ「あいつ今」

 

ましろ「今、姉さんって言ってたよね」

 

ツバサ「そこじゃないと思います」

 

あげは「そうだね、あいつ今トウコツって言ってた」

 

ソラ「確か、トウコツってことはもう一体はトウテツですね」

 

あげは「確か、四凶のメンバーって」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

3人「うん」

 

トウテツ「行きましょ、トウコツ姉さん」

 

トウコツ「ええ、そうね」

 

キュアスカイ「プリズム、私達はトウテツを」

 

キュアバタフライ「僕とバタフライはトウコツを」

 

キュアプリズム「分かった」

 

トウテツ「へえ、私とやりあうってこと?」

 

キュアプリズム「そのつもりだよ」

 

キュアスカイ「貴方を倒します、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トウテツ「はあ、仕方ないね、だったら、ネクロブレス」

 

キュアスカイ「なっ、鳥が」

 

キュアプリズム「死滅した!!」

 

トウテツ「邪魔しないでよ」

 

キュアスカイ「プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

トウテツ「なかなかやるのね」

 

その頃、ウィング バタフライは

 

トウコツ「お前達は邪魔するなら消えなさい」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トウコツ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

トウコツ「無駄なことをしないで」

 

キュアウィング「一気に行くよ」

 

トウコツ「甘いわね、アングラーブレス」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

トウコツ「へえ、バリア能力やるじゃない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トウコツ「はあ、言っておくけど、トウテツと同じ技も使えるのよ、ネクロブレス」

 

キュアバタフライ「なっ、植物が」

 

キュアウィング「消滅した」

 

トウコツ「どうしたの?ねえ」

 

キュアウィング「行くよ、バタフライ」

 

キュアバタフライ「うん、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

トウコツ「へえ、だけど、甘いのよ、ヴァイラスブレス」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「しまった、ウィング」

 

トウコツ「さあ、じわじわと苦しみ死になさい、帰るわよ、トウテツ」

 

トウテツ「ええ、分かったわ、トウコツ姉さん」

 

ソラ「ツバサ君!!」

 

ツバサ「うう」

 

ましろ「酷い熱、これ早くなんとかしないとだよ」

 

あげは「そうだね」



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怪談シリーズ 吸血蝙蝠の悪夢

ジャッカル「さてどいつが行くんだ?」

 

???「この私に任せてもらえますか?」

 

ジャッカル「バットロードかいいだろう、行ってみろ」

 

バットロード「じゃあ、行ってきます」

 

ジャッカル「面白くなりそうだな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「ちょっと気になるんだけど、夜な夜な血が奪われて殺害されてる人が多いよね」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「もしかして吸血鬼が?」

 

あげは「吸血鬼なんているのかな」

 

ソラ「でも、夜、調査すればいいと思います」

 

あげは「そうだね」

 

そして夜

 

ソラ「それにしても、何もないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そういえば、気になってたんですが、血を奪われたってなんで分かるんですか?」

 

ましろ「問題はそこだよね」

 

あげは「どういうこと?」

 

ましろ「もし注射器などでやったのなら痕が残るのにそれが無いの」

 

ツバサ「うーん、それってどうやって血を?」

 

あげは「分からない、そういえば、リンクスロードは血液を蒸発させてたよね」

 

ツバサ「確かに、やり方は牙を飛ばして血液を蒸発させてましたね」

 

その時

 

ソラ「ツバサ君、横に飛んでください」

 

ツバサ「なんですかってうわっ」

 

バットロード「まさか、気配を読み取れるとは」

 

あげは「ハデス!!」

 

バットロード「私はバットロード エマティノス・ニフテリザ」

 

ましろ「バット、コウモリのアンノウンだね」

 

あげは「そういえばバットロードって以前戦ったよね、確かその時の不可能犯罪は肥料に変えるって」

 

バットロード「リーパズマ・ニフテリザとは違うわよ」

 

ソラ「皆さん、あいつを倒しますよ」

 

3人「うん」

 

バットロード「悪いけど、やらせてもらうよ、怨恨のデリンジャー」

 

キュアスカイ「銃!!」

 

バットロード「お前達の血液ももらうよ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

バットロード「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

バットロード「邪魔をするな」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

バットロード「へえ、面白いわ、だけど、私が飛び道具だけだと思わないで、呪魂のオーディン」

 

キュアバタフライ「今度は、剣!!」

 

バットロード「それにしても、これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「なんかあの剣、危険ですね」

 

バットロード「今度はこれよ、怨恨のデリンジャー」

 

キュアプリズム「これは銃と剣!!」

 

バットロード「これで終わらせるわ」

 

キュアバタフライ「これでもどう?2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

バットロード「面白い、やってみなよ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

バットロード「これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

バットロード「私はまだ本気ではない、覚えておきなさい」

 

ソラ「ツバサ君」

 

ましろ「あいつ、強すぎるね」

 

あげは「とにかく、早く病院に」

 

ましろ「そうだね」



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協奏曲 英雄の力

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「やってみろ、ビーストクラス ガゼルファンガイア」

 

ガゼルファンガイア「この私が相手が行きます」

 

ジャッカル「行って来い」

 

ガゼルファンガイア「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしようかな」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「それにしても、どうします?」

 

あげは「うーん」

 

ソラ「それよりツバサ君は大丈夫なんですか?」

 

ツバサ「なんとか処置が早かったからすぐよくなったんです」

 

あげは「よかったです」

 

その時

 

ガゼルファンガイア「お前達をここで倒す」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ガゼルファンガイア「私はガゼルファンガイアよろしく」

 

ましろ「ファンガイア?」

 

ツバサ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

ガゼルファンガイア「お前達のライフエナジーを頂くよ」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガゼルファンガイア「お前達のライフエナジー頂くよ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「一気に決めさせてもらうよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ガゼルファンガイア「はあ、しょうがない、邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

キュアバタフライ「だったら、これならどう?」

 

ガゼルファンガイア「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「槍!!」

 

ガゼルファンガイア「さっさと、ライフエナジーをよこせ」

 

キュアスカイ「貴方の言うことはさせません」

 

ガゼルファンガイア「そう、なら仕方ない」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ガゼルファンガイア「面白いわ、こいつでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「そんなことは、させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はああああああ」

 

ガゼルファンガイア「私の槍をよくも」

 

キュアバタフライ「今度はこれよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

ガゼルファンガイア「この私のスピードを上回るほどの強化ってことね、面白いわ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

ガゼルファンガイア「ちっ、小娘どもが、覚えておきなさい、次会ったらお前達のライフエナジーを頂くわ」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あげはさんの援護が無かったらやられてましたね」

 

あげは「そうかな、結構優勢に見えたけど」



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鳥を襲う鮫

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前はクレトキシリナマギアか、いいだろう」

 

クレトキシリナマギア「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ツバサ「・・・・」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ツバサ「なんか湖付近で鳥が行方不明になってるみたい」

 

あげは「どういうこと?」

 

ましろ「そういえば湖付近で猟師の人が最近いるみたい」

 

ツバサ「でも、猟師じゃなくて鮫に襲われたみたいなんです」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「鮫って湖にはいないよ」

 

ソラ「とにかく、行ってみましょう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「ここが問題はなさそうですね」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

クレトキシリナマギア「お前達は餌、人間は滅亡しろ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「貴方はなんなの」

 

クレトキシリナマギア「私はクレトキシリナマギア」

 

ソラ「クレトキなんですか?」

 

ツバサ「本でみたことがあります、クレトキシリナは白亜紀に生息していた古代の鮫です」

 

ましろ「白亜紀の生物って」

 

あげは「じゃあ、あのマギアって奴はレイダーとは違うみたいだね」

 

ツバサ「確かにそうだね」

 

あげは「それに、レイダーはバイソン、あのマギアはクレトキシリナという絶滅した生物ってことだよね」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

クレトキシリナマギア「人間を滅亡しろ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クレトキシリナマギア「邪魔だ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クレトキシリナマギア「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

クレトキシリナマギア「愚かな、人間が私を倒せると思うな」

 

キュアスカイ「強すぎますね」

 

キュアウィング「そうですね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クレトキシリナマギア「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

クレトキシリナマギア「これは・・・温度が下がっている?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クレトキシリナマギア「人間の分際で」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クレトキシリナマギア「お前ら、この私を」

 

キュアウィング「これなら、行けるひろがるウィングアタック」

 

クレトキシリナマギア「覚えていなよ、人間ども必ず滅ぼす」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「これでなんとか」

 

あげは「そうだね、これで、鳥たちも犠牲になるのはいなくなるね」

 

ソラ「そうですね」



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人間を溶かす烏賊

ジャッカル「こうなったら誰か楽しませてくれよ」

 

???「この私に任せてくださいよ」

 

ジャッカル「お前はスクイッドロード ライセス・カラマリ、やってみろ」

 

スクイッドロード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、なんか厄介ですね」

 

ましろ「そういえば、バットロードの後についてたエマティノス・ニフテリザだっけ?どういう意味なの?」

 

ツバサ「そういえば、リーパズマ・ニフテリザとも言ってました」

 

あげは「調べて見たんだけど、ラテン語みたいなの、エマティノスっていうのは、ギリシャ語で吸血って意味みたい、そしてリーパズマはギリシャ語で肥料をニフテリザはギリシャ語でコウモリって意味らしいよ」

 

ツバサ「じゃあ、後についてるのはギリシャ語って意味ですね」

 

ましろ「そういえば、ここ最近、何もない場所で溶けて死ぬ事件が起こってるの」

 

ソラ「まさか、アンノウンがまた」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

スクイッドロード「見つけたよ、プリキュア」

 

ソラ「アンノウン!!」

 

スクイッドロード「へえ、私のことを知ってるんだ、私はスクイッドロード ライセス・カラマリよろしく」

 

あげは「ライセス、ギリシャ語で言えば溶解って意味、となるとあいつが犯人ね」

 

スクイッドロード「私が相手よ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

スクイッドロード「へえ、私とやるってこと、いいわ相手してあげるわ」

 

キュアスカイ「そうはいきません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スクイッドロード「無欲の紺」

 

キュアスカイ「そんな武器私には」

 

スクイッドロード「それはどうかしら?これでもくらいなさい」

 

キュアバタフライ「スカイ気を付けて」

 

キュアスカイ「えっ、うわっ」

 

スクイッドロード「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スクイッドロード「そんなのは効かないわよ」

 

キュアプリズム「マントで防いだ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

スクイッドロード「そんなことさせないよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

スクイッドロード「無駄なことを」

 

キュアウィング「強い」

 

スクイッドロード「効くわけないでしょ、馬鹿が」

 

3人「きゃああああああ」

 

スクイッドロード「愚かなものね、お前達、アギトに似た力を持っておきながらそんなことで私を倒せるか」

 

ソラ「強すぎますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あいつが人を溶かすことが出来るとなると僕たちも危険ですね」

 

あげは「そうだね」



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死を呼ぶガゼル

ジャッカル「どいつが行く?」

 

???「私が行ってもいいですか?」

 

ジャッカル「お前はガゼルロード、いいだろうやってみろ」

 

ガゼルロード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、アンノウンが活発になってますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ソラ「痛い!!なんですかこれ」

 

ましろ「これ人間だよ」

 

ツバサ「でも人間が錆びるってありえるんですか?」

 

あげは「これは、間違いなく不可能犯罪、アンノウンが動き出したってことだね」

 

ソラ「でもどこに?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

ガゼルロード「見つけた」

 

ソラ「ハデス」

 

ましろ「まさか、アンノウン」

 

ガゼルロード「ええ、そうよ、お前達を始末する」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ガゼルロード「私はガゼルロード ルーユ・ガゼラよろしく」

 

キュアウィング「ルーユ・ガゼラ?どういう意味?」

 

キュアバタフライ「待ってて、えっとあった、ギリシャ語でルーユは錆 ガゼラはガゼルだって」

 

キュアプリズム「錆た死体、もしかして、あいつが」

 

ガゼルロード「そういうことよ」

 

キュアスカイ「これ以上は被害は出させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガゼルロード「無駄なことよ」

 

キュアウィング「速い!!」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

ガゼルロード「無駄なあがきよ、これでもくらいなさい」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアスカイ「ウィング!!」

 

キュアウィング「大丈夫です、なっ、これは!!」

 

キュアバタフライ「足が錆びてる!!」

 

ガゼルロード「お前達も終わりの時が来たようね、さあ、錆びて死に至りなさい」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ」

 

ガゼルロード「これでも食らえ」

 

キュアプリズム「しまった!!」

 

ガゼルロード「これで決まったわね」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

ガゼルロード「お前らも錆びて死にに行くがいいわ」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガゼルロード「へえ、なかなかやるわね、だけど、これはどうかしら?怨恨の角」

 

キュアバタフライ「自分の角型の武器を」

 

ガゼルロード「さあ、錆びて死に至るがいい」

 

キュアスカイ「これで決めます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガゼルロード「愚かな、まさかこの私が、まあいいわ、どうせ、ハデスには勝てない、永遠に」

 

ソラ「ましろさん ツバサ君大丈夫ですか?」

 

ましろ「なんとか」

 

ツバサ「僕も何とか」

 

あげは「よかったよ、二人とも無事で」



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凍てつかせるマンモス

ジャッカル「次は誰が行く気だ?」

 

???「私が、やりますよ」

 

ジャッカル「マンモスロードかいいだろう、任せる」

 

マンモスロード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「でも助かりました」

 

あげは「それにしても、どうするの?」

 

ソラ「そうなんですよね」

 

ましろ「うーん、どうしようか」

 

その時

 

マンモスロード「私はマンモスロード パゴノ・マムス」

 

ソラ「ハデス」

 

あげは「一気に行くよ」

 

3人「うん」

 

マンモスロード「さあ、一気に凍結させてもらうよ」

 

キュアスカイ「アンノウンの名前が覚えにくいよ」

 

キュアバタフライ「パゴノってのは凍結 マムスはマンモスって意味らしいよ」

 

キュアスカイ「つまり、あいつの不可能犯罪は凍死させるってことですか?」

 

マンモスロード「私が凍死などと時代遅れのことをやると思う?」

 

キュアバタフライ「もしかして」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「最近、心臓が凍結して亡くなってる人が多いのは」

 

マンモスロード「ええ、そうよ、すべて私がやったこと、私は人間の心臓に絶対零度の冷気を送り込み機能を停止させるのよ」

 

キュアウィング「そんなことが出来るとはね」

 

マンモスロード「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

マンモスロード「どうしたの?ねえ、もっと私を楽しませてよ」

 

キュアスカイ「冗談はありません、貴方を楽しませることはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マンモスロード「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

マンモスロード「今度はこれよ、冷却のエスペランサ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

マンモスロード「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「やられた!!」

 

キュアウィング「だったら、僕が、ひろがるウィングアタック」

 

マンモスロード「私にやれるわけないと思うけど」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

マンモスロード「どうしたのかな?」

 

キュアプリズム「強い、どうすれば」

 

マンモスロード「お前はここで潰してあげる」

 

キュアスカイ「こいつ強いですね」

 

キュアバタフライ「これならどうかな?ひろがるバタフライプレス」

 

マンモスロード「なかなかやるわね、まあいいや、覚えておきなさい」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、氷の弓矢を使ってたってことはそれで不可能犯罪をやってたんでしょうか」

 

あげは「多分、そうだと思う」



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悪夢と絶望

ジャッカル「さて、どいつが行く?」

 

???「この私が行きますよ」

 

ジャッカル「ほう、サキュバスか、いいだろうやってみろ」

 

サキュバス「ええ、やってみせますよ、この私が」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうします」

 

ましろ「どうするって言われましても」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「でもどうしようかな」

 

ましろ「どうしようかな」

 

ツバサ「うーん」

 

その時

 

サキュバス「見つけた、プリキュア、お前達を滅ぼせば、絶望し新たなファントムが生まれる」

 

ソラ「ハデス!!それにファントムって確か、魔法使いしか倒せないんじゃ」

 

ましろ「これさすがに絶望的かもだよ」

 

ツバサ「確か、以前のイフリートって奴と同じ」

 

ソラ「そうだ、みらいさん達に救援を」

 

あげは「でも、みらいさん達も大変みたいだし、邪魔しちゃ悪いよ」

 

ソラ「そうですね、以前の私達とは違います、倒せなくてもなんとか出来ると思います」

 

サキュバス「へえ、このサキュバスを倒すと、面白いわ」

 

ツバサ「確か、サキュバスって男性を誘惑するために女性の姿で現れる女淫魔のことだと思いました」

 

サキュバス「そうよ、さあ、始めましょう、ゲートを絶望させるために、貴方たちを」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆いきますよ」

 

3人「うん」

 

サキュバス「私は睡眠してる状態でも私の目を通してゲートに絶望させることが出来るのよ」

 

キュアスカイ「そんなことが出来るとは」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

サキュバス「そんな無駄なことを」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

サキュバス「そんなこと」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

サキュバス「なんだこれは、温度が下がり始めた?」

 

キュアバタフライ「今度はこれだよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

サキュバス「はあ、寒いのは嫌いなんだけどね」

 

キュアバタフライ「だったら、これよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

サキュバス「へえ、なかなかやるじゃない、ゲートの絶望は難しそうね、じゃあね」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「でも、自身の目を通して遠く離れたゲートを絶望させることが出来るなんて」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「だけど、あいつの目はカメラみたいなものなのかな」

 

ソラ「どうなんでしょうか」



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怪人クラゲバッファロー 驚異の電撃攻撃

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「この私が参りましょう」

 

ジャッカル「ああ、クラゲバッファローか、任せた」

 

クラゲバッファロー「任せてもらいましょうか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「最近、停電が多いですね」

 

ましろ「確かに、異常なほどだよね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「確かに、4日で12回以上過ぎるよね」

 

その時

 

クラゲバッファロー「ラーゲー お前達をここで倒さないとならない、邪魔をするなら容赦はしない」

 

ソラ「停電の原因は貴方なんですか?」

 

クラゲバッファロー「それがどうした?」

 

ソラ「みんなあいつを止めますよ」

 

3人「うん」

 

クラゲバッファロー「ラーゲー 貴様ら命は私がいただくわ」

 

キュアスカイ「私達も負けません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クラゲバッファロー「ラーゲー そんなわざ効きはしない」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

クラゲバッファロー「ラーゲー この私に通用すると思ってるの?」

 

キュアウィング「あの体攻撃を通じてない」

 

キュアバタフライ「貴方、クラゲバッファローって言ったよね」

 

クラゲバッファロー「それがどうしたの?」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

キュアウィング「どういうことですかバタフライ?」

 

キュアバタフライ「あいつはクラゲの柔軟さとバッファローの力を併せ持ってるってこと」

 

キュアスカイ「だから、攻撃が」

 

キュアバタフライ「そういうことだよね」

 

クラゲバッファロー「ラーゲー 貴様らを倒さないとならない、電撃地獄食らえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

クラゲバッファロー「この私の電撃を食らいなさい」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

クラゲバッファロー「効くわけないわよ」

 

キュアスカイ「行きますよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

クラゲバッファロー「?邪魔だな、あの円盤もどき」

 

キュアスカイ「アップドラフトシャイニングを」

 

キュアプリズム「破られた」

 

キュアウィング「だったら、バタフライ」

 

キュアバタフライ「分かった、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

クラゲバッファロー「愚かなことを」

 

キュアバタフライ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

クラゲバッファロー「ラーゲー 所詮、人間が歯向かうからよ、愚かな」

 

ソラ「さすがクラゲとバッファローの能力を持ってることだけありますね」

 

ましろ「ツバサ君どうしたの?」

 

ツバサ「お尻が痛い」

 

あげは「だったら、私が少年のお尻をなでなでしてあげようか」

 

ツバサ「結構です(怒)」



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ウィング怒りの一撃

ジャッカル「誰か面白いことを無いの?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はマグマスマッシュか、やってみろ」

 

マグマスマッシュ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるの?」

 

ましろ「うーん、どうしよう」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても」

 

その時

 

ソラ「あげはさん、よけてください」

 

あげは「どうしたのソラちゃんってうわっ、何今の」

 

ツバサ「地面が溶けてる!!」

 

ソラ「でもなんで」

 

その時

 

マグマスマッシュ「まったく、なんでどうするのかな」

 

ソラ「誰ですか?」

 

マグマスマッシュ「私はマグマスマッシュよろしくね」

 

ましろ「マグマとても危険だよ」

 

マグマスマッシュ「さあ次は誰が溶かされたいのかしら?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

マグマスマッシュ「いいわ、相手になってあげるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

マグマスマッシュ「行くよ、マグマティックアロー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

マグマスマッシュ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「盾が溶けた!!」

 

キュアウィング「あの弓矢、もしかして本当の溶岩と同じ温度ってこと」

 

キュアプリズム「そうだよね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

マグマスマッシュ「愚かね、本当にマグマティックアロー」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

マグマスマッシュ「ドロドロに溶かしてあげるわ」

 

キュアバタフライ「強すぎる」

 

マグマスマッシュ「この私がここで終わらせてあげるわ、マグマプリズン」

 

キュアバタフライ「しまった」

 

キュアスカイ「エルちゃん!!」

 

マグマスマッシュ「この赤子は私が預かる」

 

キュアスカイ「エルちゃんに手出しはさせない」

 

マグマスマッシュ「邪魔よ、マグマプリズン」

 

キュアウィング「プリンセスを返せ」

 

マグマスマッシュ「はあ、何?邪魔するの?」

 

キュアウィング「プリンセスは渡さない!!」

 

マグマスマッシュ「はあ、仕方ない、マグマティックアロー」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい」

 

マグマスマッシュ「無駄なことよ」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

マグマスマッシュ「馬鹿な、私のマグマプリズンが」

 

キュアウィング「返してもらうよ、プリンセスを」

 

マグマスマッシュ「愚かな、まさか小娘どもにやられるとはね、じゃあね」

 

ソラ「それにしても、エルちゃんをさらわれる前に助けられてよかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「なんとかやりました」

 

あげは「それにしても、あのマグマスマッシュ厄介だったね」

 

ソラ「そうですね」



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ヒーローの道

ジャッカル「面倒なことになってきたな」

 

???「なら私が行きます」

 

ジャッカル「イーオリクスワームか、いいだろう」

 

イーオリクスワーム「この私に任せてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「マグマスマッシュ、あの高熱の矢をどうにか交わさないと危険ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「うーん、どうしよう」

 

ソラ「本当にどうするんですか?」

 

ましろ 偽ましろ「ソラちゃん」

 

ソラ「えっ、ましろさんが」

 

ツバサ「二人います」

 

あげは「これどっちが本物なの?」

 

ましろ「私だよ、ソラちゃん」

 

偽ましろ「私だよ」

 

ツバサ「これどうなってるんですか!!」

 

あげは「もしかして、ドッペルゲンガー」

 

ソラ「ドッペルゲンガーってなんですか?」

 

あげは「ドッペルゲンガーってのはもう一人の自分のことで見たら死ぬって言われてるの」

 

ましろ「死ぬのは嫌だよ」

 

偽ましろ「私だっていやだよ」

 

あげは「そういえば・・・・」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「そういえば、以前、戦ったワームって奴も殺害する対象に化けることが出来るんだよね」

 

ツバサ「じゃあ、どちらかがそのワームって奴なんですか?」

 

あげは「そうなるね」

 

偽ましろ「それにしても、どっちが偽物なの?」

 

あげは「それは、貴方でしょ」

 

偽ましろ「まさか、私の正体がばれるとはね」

 

ソラ「やっぱりワームだったんですね」

 

ましろ「みんな、行くよ」

 

3人「うん」

 

イーオリクスワーム「私はイーオリクスワーム、お前達をここで潰させてもらう」

 

キュアスカイ「そうは、させません」

 

イーオリクスワーム「クロックアップ」

 

キュアプリズム「やっぱりクロックアップが厄介だね」

 

イーオリクスワーム「この私には勝てないよ、私にはクロックアップがあるから」

 

キュアバタフライ「悪いけど、こっちも加速をあげることは可能なんだよね、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「行くよ」

 

イーオリクスワーム「へえ、私のクロックアップと同等のスピードにあげるとはね」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

イーオリクスワーム「なんだ、この力?」

 

キュアスカイ「私達は貴方に負けるわけにはいかないんです、それがヒーローの道ですから」

 

イーオリクスワーム「邪魔をするなら、これでもくらいなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

イーオリクスワーム「この私にダメージを与えるだけじゃなくてクロックアップにも対抗できるなんてね」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

イーオリクスワーム「まさかやられるとはね、じゃあね」

 

ソラ「さすがあげはさんです」

 

ましろ「そうだね、速さの力ってクロックアップにも対抗できるなんてね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「これならワームにも対抗出来そうだね」



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オレンジの翼、今羽ばたく時。

ジャッカル「ならばこいつと行こうか、来な、カメメギド」

 

カメメギド「お任せを」

 

ジャッカル「なら、任せたぞ」

 

カメメギド「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なんか面白いことないですかね」

 

ましろ「エルちゃんに絵本を読んでみようよ」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「なんの本を読む?」

 

ソラ「これを読んでみましょう」

 

ましろ「えっと、なにこれ、サルカメ合戦?そんな本あったっけ?」

 

ツバサ「とにかく、読んでみましょう」

 

ソラ「そうですね、ってなんでですかこれは、きゃああああああ」

 

ましろ「ここはどうなってるの?」

 

その時

 

カメメギド「まさか、この世界に人間が来るとはね」

 

ソラ「ハデス!!」

 

カメメギド「私はカメメギド、よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「貴方の目的はなんですか?」

 

カメメギド「だったら、私の分身の力をくらいなさい」

 

カメメギド(うさぎ)「お前達をここで倒す」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

3人「うん」

 

カメメギド「これでも食らえ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

カメメギド(うさぎ)「無駄無駄、お前達では何もできないのよ」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

カメメギド(うさぎ)「へえ、なかなかやるじゃん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「だったら、プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

カメメギド(うさぎ)「おのれ、私が、ぐああああああああああ」

 

カメメギド「お前達、やるわね」

 

キュアバタフライ「まだまだよ、これならどう?ひろがるバタフライプレス」

 

カメメギド「まだよ、この私がお前を倒すのは私よ」

 

キュアウィング「まだまだ、僕はこっちだよ」

 

カメメギド「おのれ、ちょこまかちょこまかしやがって」

 

キュアバタフライ「私はこっちよ」

 

カメメギド「無駄だよ」

 

キュアバタフライ「あの甲羅なかなか硬い」

 

カメメギド「どうしたの?もっと楽しませて」

 

キュアウィング「こっちだよ、ひろがるウィングアタック」

 

カメメギド「なかなかやるわね、だけど、私の甲羅は簡単にはやぶれないよ」

 

キュアウィング「バタフライ」

 

キュアバタフライ「分かったよ、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

カメメギド「馬鹿なこの私が、覚えていなさい」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうするかですね」

 

あげは「そうだよね、あの甲羅も破る方法も考えないとね」



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悪魔の砲撃

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、ショットガンコウモリか」

 

ショットガンコウモリ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「カメメギドをどうにかしないとって思いまして」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「でも、どうするの?」

 

ツバサ「そうだよね」

 

その時

 

ツバサ「ソラさん、避け・・・」

 

ソラ「ツバサ君!!」

 

ましろ「一体何が?」

 

あげは「これは、ショットガンの弾、なんで」

 

ましろ「ショットガンってどういうこと?」

 

ソラ「分からない」

 

その時

 

ショットガンコウモリ「まずは一人」

 

ソラ「ハデス、まさか貴方がツバサ君を?」

 

ショットガンコウモリ「ショット お前達をここで撃たせてもらう、これが飛ぶ鳥を落とす勢いってものよ」

 

ましろ「それは違うよ、飛ぶ鳥を落とす勢いってのは大空を飛ぶ鳥も、威勢に圧倒されて落ちてくるということから、並ぶもののない権勢をいうんだよ、それにツバサ君は飛べない鳥だから」

 

ショットガンコウモリ「・・・・へえ、鳥なのに飛べないんだ」

 

ツバサ「飛べなくて悪かったね、どうせ、僕は飛べないですよ」

 

ショットガンコウモリ「あらっ、すねてるのね」

 

ソラ「とにかく、行きますよ」

 

3人「うん」

 

ショットガンコウモリ「ショット邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

キュアスカイ「私が一気に行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ショットガンコウモリ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「きゃああああ」

 

キュアウィング「ここは僕に任せてください」

 

キュアプリズム「大丈夫なの?」

 

キュアウィング「ダメージはありますけど、なんとか」

 

キュアバタフライ「任せて、2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ありがとう、ウィング」

 

ショットガンコウモリ「邪魔をするな、プリキュア」

 

キュアバタフライ「それは出来ない相談だね」

 

ショットガンコウモリ「これでも食らいなさい」

 

キュアスカイ「なんですかこれは、頭が」

 

キュアプリズム「コウモリの改造人間だから超音波が使えるんだよ」

 

ショットガンコウモリ「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ショットガンコウモリ「貴方から潰した方がいいわよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ショットガンコウモリ「ちっ、覚えておきなさい、キュアバタフライ、貴方を最優先にした方がいいわね」

 

ソラ「退き返しましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「なんとかダメージが残ってるけど、あげはさんのおかげで回復しました」

 

あげは「気にしないで」



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敵か味方か 謎のキュアマジェスティ

ジャッカル「プリキュア、我々をここまで本気にさせるとは」

 

???「なら、この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は、フクロウジン、面白いやってみろ」

 

フクロウジン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ショットガンコウモリの砲撃は厄介ですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうするのですか?」

 

あげは「これからどうするの?」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

フクロウジン「お前達の力見せてもらうわ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

フクロウジン「私はフクロウジン、よろしく」

 

ましろ「貴方をここで倒させてもらうよ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

3人「うん」

 

フクロウジン「貴様らにこれを食らわせてあげるわ」

 

キュアスカイ「うわっ、なんですか今の」

 

キュアプリズム「鳥が骨になった」

 

フクロウジン「これが私の殺人レントゲンよ」

 

キュアウィング「殺人レントゲン、これはまずいかもしれませんね」

 

フクロウジン「そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「これでどう?ひろがるバタフライプレス」

 

フクロウジン「無駄なあがきよ、貴方たちも私の殺人レントゲンをくらいなさい」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

その時

 

ガンマイザー・マジック「この赤子は私がいただいた」

 

フクロウジン「ガンマイザー・マジック」

 

キュアバタフライ「ガンマイザーって」

 

キュアスカイ「ガンマイザーフェザーやウィンドやシャイン アイスと同じ」

 

キュアプリズム「エルちゃんを返して」

 

ガンマイザー・マジック「無駄だよ、これで終わりよ」

 

キュアバタフライ「これは、まずい」

 

キュアウィング「出れない」

 

フクロウジン「お前らも、これで殺人レントゲンで終わりよ」

 

その時

 

???「終わるのは貴方よ」

 

ガンマイザー・マジック「何者だ、お前?」

 

キュアスカイ「新しいプリキュア?」

 

ガンマイザー・マジック「反乱分子として判断、さっさと排除する」

 

フクロウジン「お前誰だ?」

 

???「キュアマジェスティ」

 

ガンマイザー・マジック「キュアマジェスティ、反乱分子をさっさと消えよ」

 

キュアマジェスティ「効くわけないでしょ」

 

ガンマイザー・マジック「これは危険、反乱分子の可能性100%フクロウジン、あとは始末して」

 

フクロウジン「いいわ、危険分子と分かった以上排除する、くらえ殺人レントゲン」

 

キュアマジェスティ「その程度の力で何が出来るのかしら?」

 

フクロウジン「ふざけた真似を殺人」

 

キュアマジェスティ「させない」

 

フクロウジン「ぎゃああああああ、貴様、私の眼を」

 

キュアマジェスティ「これでも食らいなさい」

 

フクロウジン「小娘があああ、この私を覚えていろ」

 

ソラ「キュアマジェスティ、すごい強すぎるね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもどこ行っちゃったんだろう」

 

あげは「そうだね」

 

エル「ましろ ソラ ツバサ あげは」

 

ソラ「エルちゃん、よかった」

 

ましろ「そうだね」



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悪夢の呪いの沼

フクロウジン「おのれプリキュア、私の眼を」

 

ジャッカル「誰がやった?」

 

ガンマイザー・マジック「キュアマジェスティです」

 

ジャッカル「キュアマジェスティ?少しこちらで調べてみるしかないな」

 

フクロウジン「キュアマジェスティ、私の眼を、あいつは私の殺人レントゲンで、必ず白骨化させて始末してやる」

 

ジャッカル「医療班、フクロウジンの眼を強化してやれ」

 

ジューシャ医療班「分かりました」

 

ジャッカル「まったく、それにしても、誰が行くか」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はミミズジン、任せる、我はキュアマジェスティについて調べる」

 

ミミズジン「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「キュアマジェスティ、彼女は一体?」

 

ましろ「分からないけど、また会える気がする」

 

ツバサ「そうですね、でも、キュアマジェスティは近くにいる気がします」

 

あげは「なんでそう思うの?」

 

ツバサ「分からないですけど、なんかそんな気がするんです」

 

あげは「そういえば、何か知らないけど、最近、ラソ山の沼で失踪者が多くなってるの」

 

ソラ「なんか心配ですね」

 

ましろ「とにかく、調査が必要かもだよ」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして20分後

 

ソラ「ここですよね、何もないですね」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ミミズジン「お前ら誰?人間にしては力が強い」

 

ましろ「まさか、ハデスが関係してたとは」

 

ミミズジン「お前らが何者でもいい、だけど、私がここで始末する」

 

ソラ「そういうわけにはいきません」

 

ミミズジン「へえ、貴方たちがプリキュアだったとはね」

 

キュアスカイ「邪魔をするなら容赦はしない」

 

ミミズジン「お前達もここで消える、だからこそ、消してあげる」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ミミズジン「殺人リング食らいなさい」

 

キュアウィング「これは!!」

 

キュアバタフライ「だったら、これなら、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「はああああああ」

 

ミミズジン「へえ、私の殺人リングを引きちぎるとは」

 

キュアスカイ「いきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ミミズジン「そんなことはさせないよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ミミズジン「何、この私の力を」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あの殺人リングっての厄介でしたね」

 

あげは「確かに、簡単に引きちぎれないとは厄介だね」



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衝撃 マジェスティの正体

ジャッカル「誰が行く?」

 

???「この私が行きます、危険分子は破壊します」

 

ジャッカル「そっか、やってみろ、ガンマイザーバタフライ」

 

ガンマイザーバタフライ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「キュアマジェスティ一体誰なんでしょうか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「でもなんか近くにいる気がするんです」

 

エル「キュアマジェスティはエルだよ」

 

その時

 

ガンマイザーバタフライ「お前達がプリキュアか?危険分子は滅ぼす」

 

ソラ「あいつはガンマイザー?」

 

ガンマイザーバタフライ「私はガンマイザーバタフライ、危険分子はここで倒す」

 

キュアスカイ「皆いきますよ」

 

キュアプリズム「だけど、貴方を倒すよ」

 

ガンマイザーバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

キュアウィング「あいつ交わした!!」

 

キュアバタフライ「蝶のように舞い蜂のように刺すってこと」

 

ガンマイザーバタフライ「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ガンマイザーバタフライ「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「銃火器!!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ガンマイザーバタフライ「これでも食らいなさい、胡蝶の舞」

 

キュアウィング「しまった、うわああああああ」

 

3人「きゃああああああ」

 

ガンマイザーバタフライ「これで終わりだ」

 

エル「やめて」

 

キュアスカイ「エルちゃん」

 

エル「みんなは守る」

 

ガンマイザーバタフライ「貴様のような赤子ごときに何が出来る?胡蝶乱舞」

 

エル「ひろがるチェンジ」

 

ガンマイザーバタフライ「なんだと?」

 

キュアマジェスティ「降り立つ気高き神秘 キュアマジェスティ」

 

キュアスカイ「エルちゃんがマジェスティ」

 

ガンマイザーバタフライ「小娘が、ここで消し去ってやる」

 

キュアマジェスティ「そんなことさせると思ってる?」

 

ガンマイザーバタフライ「ちっ、こいつ、黒死蝶の乱」

 

キュアマジェスティ「そんなこと効くわけない」

 

ガンマイザーバタフライ「だったら、海神の嘆き」

 

キュアマジェスティ「無駄よ、そんなこと」

 

ガンマイザーバタフライ「私の銃を」

 

キュアマジェスティ「あとは、任せたよ」

 

キュアスカイ「行くよ、プリズム」

 

キュアプリズム「うん」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ガンマイザーバタフライ「仕方ない、陽炎の目覚め」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

ガンマイザーバタフライ「覚えていろ、プリキュア」

 

ソラ「エルちゃん」

 

ましろ「でも、本当にエルちゃんがマジェスティでガンマイザーを」

 

ツバサ「確かに、そうだよね」

 

あげは「でもこれからは守る側から守られる側になるのかもね、私達」

 

ソラ「そうですね」



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鳥と熊の合成怪人

ジャッカル「さて、次はどいつが行く?」

 

???「キュアマジェスティ奴を潰す」

 

ジャッカル「ほう、やってみろクマコウカンチョウ」

 

クマコウカンチョウ「お任せを、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、エルちゃんがキュアマジェスティのが本当だったとは思ってませんでした」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「これからもよろしくお願いします、プリンセスエル」

 

あげは「そうだね」

 

エル「エルも戦えるよ」

 

あげは「それより、これ見て」

 

ツバサ「これってまさか、プニバード族が全滅!!」

 

ましろ「どういうこと?」

 

ソラ「でもなんで、そんなことが」

 

エル「敵来た」

 

その時

 

クマコウカンチョウ「ベアード」

 

ソラ「誰ですか」

 

クマコウカンチョウ「ベアード 私はクマコウカンチョウ、貴様らをここで潰してやるわ」

 

ツバサ「まさかお前がプニバード族を」

 

クマコウカンチョウ「そうよ」

 

ましろ「なんでそんなことを」

 

クマコウカンチョウ「ただの弱いもの虐めよ、ベアード」

 

ソラ「そんなこと、許さないよ、行くよ」

 

4人「うん」

 

クマコウカンチョウ「面白い、邪魔をするのは許さないよ」

 

キュアスカイ「そんなことは許しません」

 

クマコウカンチョウ「そんなことはさせないよ、ベアード」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クマコウカンチョウ「ベアード これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「羽?」

 

キュアマジェスティ「その羽に触れないで」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

キュアマジェスティ「今のは爆発する羽?それにしても、違うこれは炎の羽?」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

クマコウカンチョウ「ベアード 邪魔をするな」

 

キュアマジェスティ「これでも食らいなさい」

 

クマコウカンチョウ「邪魔よ、この私に勝てるわけないでしょうよ、ベアード」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クマコウカンチョウ「ベアード」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

クマコウカンチョウ「ベアード これでも食らえ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアバタフライ「大丈夫?」

 

キュアウィング「あいつの力強い」

 

キュアバタフライ「私に任せて、2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

クマコウカンチョウ「ベアード 貴様の力、回復もあるのかベアード」

 

キュアバタフライ「これでも食らいなさい、ひろがるバタフライプレス」

 

クマコウカンチョウ「この私の力をじゃあね」

 

ソラ「逃げた」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもコウカンチョウってなんですか?」

 

あげは「鳥の名前だよ」

 

エル「鳥 鳥」



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悪夢のボロ地獄

ジャッカル「さてどいつが行くか?」

 

???「この私に行かせてもらおうかしら」

 

ジャッカル「お前は魔化魍 オボロガミ」

 

ヌエ「人間を食わない魔化魍など」

 

ジャッカル「いや、それなら面白いことを思いついた」

 

ヌエ「それがなんですか?」

 

ジャッカル「これだよ、これ」

 

ヌレオンナ「それは服?」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、人間は常に新しい服を着る、だがそのせいでなんだ?人間はその醜い争いにも発展する、だったら全部ボロボロにすればいいんだよな」

 

オボロガミ「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんでしょうか」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「それにしても、どうしよう」

 

あげは「それよりさ、これどうなってるのかな?」

 

ソラ「えっとこれは?」

 

ツバサ「どうなってるんでしょうか」

 

その頃、別の場所では

 

オボロガミ「はあ、リサイクルなんでそんなことするのかな、奥義 オボロ返し」

 

その頃、ソラ達は

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「なんだろう、この悲鳴」

 

あげは「行ってみよう」

 

ソラ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「これはいったいなんですか?」

 

ましろ「さっき、ミラーパッドで見た光景と同じだよね」

 

ツバサ「一体何が」

 

その時

 

ましろ「あげはちゃん危ない!!」

 

あげは「どうしたのましろんってうわっ」

 

ツバサ「大丈夫ですかましろさん」

 

ましろ「いてて、大丈夫だよ」

 

あげは「えっとましろん、服どうしたの?」

 

ましろ「服ってうわっ、なにこれ、どうなってるの?」

 

エル「さっきの光線」

 

その時

 

オボロガミ「なんだ、まだ食らってない人間がいたんだ」

 

ソラ「誰ですか?」

 

オボロガミ「私?私はオボロガミよ」

 

ましろ「オボロガミ?」

 

ソラ「でもいきましょう」

 

4人「うん」

 

オボロガミ「はあ、何で人間は新品の服を着るのかしら」

 

キュアバタフライ「なんでって普通はそうするでしょ」

 

オボロガミ「はあ、そんなのは必要ないのよ、あのね、人間はものを大切にしない、ボロボロになっても使う」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、それよりなんでウィングは目をそらしてるの?」

 

キュアウィング「プリズムの服」

 

キュアプリズム「んっ、って、えっ、戻ってない」

 

キュアマジェスティ「とにかく、やるよ」

 

キュアスカイ「なんだかわかりませんが行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

オボロガミ「はあ、オボロ返し」

 

キュアスカイ「うわああああああ」

 

キュアウィング「スカイ!!」

 

キュアスカイ「私の服まで、気に入ってるんですよ」

 

キュアプリズム「そこじゃないと思う」

 

キュアマジェスティ「オボロガミ、あんたのあいてはこっちよ」

 

オボロガミ「はあ、ぼろ縛り」

 

キュアマジェスティ「うわっ」

 

オボロガミ「終わり?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「スカイ 攻撃するのはいいけど下着が見えてるから」

 

オボロガミ「次は誰が行くのかしら?」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

オボロガミ「これでも食らいなさい、ボロ吸収」

 

キュアバタフライ「くっ、力が」

 

オボロガミ「これでも終わり」

 

4人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

オボロガミ「面白かった」

 

ソラ「うう、オボロガミ強かったです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「とにかく、別の服を着てください」

 

あげは「そうだね、どっちも下着見えてるし」

 

エル「エル」



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ウィングの怒り 悪魔の狩人

ジャッカル「それでどいつが行く?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は、確か怪魔異星獣ハンターバンターか、面白いやってみろ」

 

ハンターバンター「いいでしょう、確か、夕凪ツバサって確か、プニバード族でしたね」

 

ジャッカル「そうだが?」

 

ハンターバンター「いえ、なんでもないです(プニバード族、確か、滅ぼしたはず)」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね、ここをこうした方がいいと思う」

 

ツバサ「でもこっちの方がいいと思うわ」

 

あげは「エルちゃんはどっちがいい?」

 

エル「ツバサ」

 

あげは「じゃあ、ツバサ君の方に行ってみようか」

 

そして20分後

 

あげは「うわっ」

 

ましろ「どうしたの、あげはちゃん」

 

あげは「今、人が」

 

ツバサ「誰もいません」

 

ソラ「なんですか、今の音」

 

ましろ「屋根からだよ」

 

あげは「屋根にいるの?」

 

ツバサ「あげはさん早く振り落としてください」

 

あげは「分かった」

 

女性「・・・・」

 

あげは「やった」

 

ソラ「貴方誰なんですか?」

 

女性「久しぶりね、夕凪ツバサ君」

 

あげは「ツバサ君、知り合い?」

 

ツバサ「分かりません」

 

女性「だったら、こっちの方がいいかしら?」

 

あげは「ハデス!!」

 

ハンターバンター「これなら覚えがあるでしょ」

 

ツバサ「覚えてません」

 

ましろ「ねえ、知らないって言ってるんだから」

 

ハンターバンター「じゃあ、こういった方がいいかしら、私は怪魔異星獣 ハンターバンターよろしく」

 

ツバサ「ハンターバンター!!」

 

あげは「なんだ、あいつのこと知ってるじゃん、それで誰なの?」

 

炎山(もう終わったの?)

 

ハンターバンター(ええ、このプニバード族って連中は大したことないわね、私の準備運動にもならない)

 

炎山(まったく、貴方らしいわね、ハンターバンター)

 

ハンターバンター(まあ、強者が弱者を狩るのは運命(さだめ)でしょ)

 

ツバサ「皆さん、誰も手出ししないでください」

 

エル「ツバサ」

 

ツバサ「プリンセスも手出ししないでください、あいつは僕が」

 

ハンターバンター「何?私と戦う気?」

 

キュアウィング「ハンターバンター、お前を倒す」

 

ハンターバンター「はあ、もう面倒なことを」

 

キュアウィング「ここで倒してやる、ハンターバンター」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

ハンターバンター「何まだ根に持ってるの?」

 

キュアスカイ「何かあったんですか?」

 

キュアウィング「あいつは、プニバード族を滅ぼそうとした奴なんです」

 

キュアマジェスティ「なんで?」

 

キュアウィング「ただの準備運動なだけで」

 

キュアバタフライ「あんた最低だね、弱い人達の命を平気で奪って」

 

ハンターバンター「はあ?だから何?前も行ったけど強者が弱者を狩るのは運命(さだめ)なの、狩られたくなければ狩る側になればいいのよ」

 

キュアウィング「ふざけ」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、ウィングの種族を滅ぼそうとして、あんたは今までの連中より最低だね」

 

ハンターバンター「さっきの話聞いてた?狩られる側が嫌なら狩る側になればいいのよ」

 

キュアマジェスティ「冗談じゃないよ」

 

ハンターバンター「邪魔だ」

 

キュアマジェスティ「きゃああああああ」

 

ハンターバンター「次は誰かしら?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ハンターバンター「おとなしく狩られればいいのに」

 

キュアウィング「ふざけるな、ひろがるウィングアタック」

 

ハンターバンター「邪魔よ、本当に」

 

キュアプリズム「あの銃って剣にもなるの!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハンターバンター「本当に邪魔、消えろ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ハンターバンター「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

ツバサ「待て、ハンターバンター、お前は僕が」

 

ソラ「落ち着いてください」

 

ましろ「ツバサ君」

 

あげは「そうだよ、少し落ち着いて」

 

エル「エル」



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鉄食い人間の恐怖

ジャッカル「なんか面白いことないのか」

 

???「人間ってのは鉄がなくなれば滅ぶのと同じだったら、私に任せてください」

 

ジャッカル「モススポイトか、面白そうなことをやってみろ」

 

モススポイト「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハンターバンターをどうにかしないとなりませんね」

 

あげは「そうだよね」

 

ツバサ「ハンターバンター、あいつだけは許さない」

 

ましろ「でもどうすれば」

 

える「エル エル」

 

ツバサ「どうしたんですかプリンセス」

 

ましろ「あそこ」

 

ソラ「あの子大丈夫なんでしょうか」

 

ましろ「ちょっと聞いてくる、ねえ、大丈夫?」

 

女子生徒「・・・」

 

ましろ「あのってうわっ」

 

あげは「どうしたの、ましろん」

 

ましろ「この子、私の携帯を食べてるんだけど」

 

ソラ「そんなの食べたら危ないですよ」

 

女子生徒「・・・・」

 

ツバサ「これどうなってるのかな?」

 

その時

 

モススポイト「スーモー お前らもっと食え」

 

ましろ「なんか分からないけど、やるよ」

 

4人「うん」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

モススポイト「私はモススポイトよろしく」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」

 

モススポイト「なぜ答える必要がある?そいつらのものを食え鉄食い人間」

 

キュアウィング「鉄食い人間?」

 

キュアプリズム「だから、さっき私の携帯を」

 

モススポイト「貴方たちに倒せるのかしら?鉄食い人間はもともと人間よ、私の毒鱗粉を浴びた人間なのよ」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

モススポイト「さあ、どうするのかしら?」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

モススポイト「そんなことさせるわけにはいかないのよ」

 

キュアプリズム「プリズムショットを」

 

キュアスカイ「吸収した!!」

 

キュアウィング「というか吸い込んだ」

 

モススポイト「これをこうする」

 

キュアマジェスティ「プリズムの技を吸収した!!」

 

モススポイト「どうしたのかしら?」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

モススポイト「そんなこと出来るわけないじゃん」

 

キュアマジェスティ「そんなことをさせないよ」

 

モススポイト「スーモー 貴様らの攻撃は効くわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「これならどう?」

 

モススポイト「馬鹿なの?人間どもをやるとか、ついに人類を見捨てた?」

 

キュアバタフライ「それはどうかしら2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

モススポイト「そんなんで何が出来る?」

 

キュアバタフライ「これで鉄食い人間は回復させたよ」

 

モススポイト「どういうことかしら?」

 

キュアウィング「これでも食らえ、ひろがるウィングアタック」

 

モススポイト「ふざけるなよ、全人類鉄食い人間計画をよくも、覚えていろ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしてもどうするんですか?」

 

あげは「でも全人類鉄食い人間計画阻止出来てよかったね」

 

エル「エル」



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人間奴隷計画を阻止せよ

ジャッカル「次は誰が行くんだ?」

 

???「ならこの私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確かネズミ獣人」

 

ネズミ獣人「この私にお任せを奴隷人間を連れてきましょう」

 

ジャッカル「任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんでしょうかあれからハンターバンターは姿を見せてきませんし」

 

ましろ「そうだよね、早く見つけないと」

 

ツバサ「すみません、僕のせいで」

 

あげは「気にしないでよ、ツバサ君だって敵とりたいんでしょ」

 

ツバサ「はい」

 

あげは「そういえば、気になってることがあるんだけど」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「なんか、街の人たちが一晩で行方不明になってるところがあるの」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

あげは「よくは分からない、でもおかしいんだよね」

 

ソラ「どこがですか?」

 

あげは「家の中には疾走するまで普通に生活していた形跡があるの」

 

ソラ「じゃあ、なぜ失踪なんかを?」

 

その時

 

ネズミ獣人「まだ、人間がいたとはね」

 

ソラ「ハデス、まさかこの事件は貴方たちだったとは」

 

ネズミ獣人「このネズミ獣人様の人間奴隷計画の邪魔をするというのね」

 

ましろ「やっぱり貴方が」

 

ツバサ「皆さん、いきますよ」

 

4人「うん」

 

ネズミ獣人「邪魔をするというのか、いいわこれでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ネズミ獣人「それはどうかしら?」

 

キュアバタフライ「盾が」

 

キュアプリズム「消えた!!」

 

キュアマジェスティ「どうやら消えては無いようね」

 

キュアウィング「どういうこと?」

 

キュアマジェスティ「バタフライの足元」

 

キュアウィング「足元ってこれは」

 

キュアマジェスティ「どうやら、行方不明事件は人間を縮小させていたってことね」

 

ネズミ獣人「そうよ」

 

キュアウィング「あいつの攻撃を食らうのは厄介だね」

 

ネズミ獣人「どうしたのかしら?」

 

キュアマジェスティ「あの光線を食らうのは厄介ね、みんなあの光線には気を付けて」

 

ネズミ獣人「これが私の力思い知れ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ネズミ獣人「馬鹿ね、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

ネズミ獣人「これで一人」

 

キュアスカイ「ウィング!!」

 

ネズミ獣人「さてこいつも奴隷人間に」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ネズミ獣人「ちっ、余計な真似を、貴方たちも奴隷人間になりなさい」

 

キュアスカイ「悪いけど、そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ネズミ獣人「だったら、これなら」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ネズミ獣人「貴様」

 

キュアスカイ「はあああああああ」

 

ネズミ獣人「ちっ、覚えておきなさいよ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「うー、大変だった」

 

あげは「でも元に戻ってよかったよ」

 

ツバサ「はい」



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怒りの剣 輝く勇気

ジャッカル「まさか奴隷人間計画を許さん」

 

マリバス「少しおちついてください」

 

ジャッカル「すまない、それで誰が言ってくれる?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ソードワラビーかやってみろ」

 

ソードワラビー「お任せを、機械改造人間であるこの私にお任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どこに行ったんでしょうか」

 

ましろ「分からない」

 

ソラ「私はソラ・ハレワタール、二日前に起こった真っ二つ事件になる事件が起こったため私達は調査してるんですが、その犯人がハデスだということは分かったんですけど、途中で見失ってしまいました」

 

ツバサ「誰としゃべってるんですか?」

 

ソラ「えっ、カメラに」

 

ましろ「ターイム、メタ発言はしないで」

 

あげは「とにかく、探そうよ」

 

その時

 

ソードワラビー「はあ、あんたらしつこいわよ、あまりしつこいと嫌われるよ」

 

ソラ「貴方だったのですか?」

 

ソードワラビー「そうよ、まったくあんたらしつこいのよ」

 

あげは「しつこいってのは貴方たちにも言えると思うけど」

 

ソードワラビー「私はソードワラビーよろしく」

 

ツバサ「ソードワラビーって聞いたことがあります、確か、ドラ〇エのマイナーモンスターd」

 

ましろ「ターイム、そういうメタ発言はダメだよ、本当に」

 

あげは「というかそのゲームと同じ名前じゃん」

 

ソードワラビー「うるさいわね、機械改造人間だとそうなるのよ」

 

あげは「あっ、そっか、そうなるのか」

 

ソードワラビー「あんたらをここで倒してあげるわ、まとめてさ」

 

あげは「みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

ソードワラビー「あんたらをここで倒してやるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ソードワラビー「お前達の手を斬り落としてあげるわ」

 

キュアスカイ「あいつかなり剣の使いかたが強い」

 

ソードワラビー「ソード 一気に行くよ」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ソードワラビー「くらえええええええ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ソードワラビー「邪魔しないで、スピンソードザンバー」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

ソードワラビー「へえ、なかなかやるじゃない、スピンソードザンバークラッシュ」

 

キュアプリズム「しまった、きゃああああああああ」

 

ソードワラビー「ソードツインクラッシュ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ソードワラビー「邪魔しないでよ、ねえ、よくも私達の奴隷人間計画を潰してくれたな、ソード」

 

キュアマジェスティ「これならどう?」

 

ソードワラビー「私の剣を受け止めたからと言って防げたと思ってるわけ?」

 

キュアマジェスティ「きゃあああああああ」

 

ソードワラビー「ソード、私はもう帰る」

 

ソラ「強すぎますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「あの回転攻撃をどうにかしないとなりませんね」

 

あげは「そうだよね」



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翼の折れたエンジェル

ジャッカル「あいつら、なかなかやるな」

 

???「この私に任せてください」

 

ジャッカル「ほう、GODの大幹部 オビズート」

 

カグヅチ「お前は、ハデスの二大大幹部オビズート ベルフェゴールは?」

 

オビズート「あいつはまだいないわよ」

 

カグヅチ「そうなのね」

 

オビズート「私が行くわ、プリキュアって連中との戦いを楽しみたいわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「・・・・」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「今日シャララ隊長から連絡が来たんですが」

 

ツバサ「シャララ隊長から?」

 

あげは「なんだったの?」

 

ソラ「何か嫌な予感が」

 

あげは「シャララ隊長はなんて言ってたの?」

 

ソラ「二大堕天使が降臨するとき、人間界もスカイランドも滅ぶって」

 

あげは「どういうこと?」

 

その時

 

オビズート「無駄な詮索はやめてもらえるかしら?」

 

ソラ「誰?」

 

オビズート「私はオビズート」

 

あげは「オビズート!!」

 

ましろ「知ってるんですか?」

 

あげは「オビズートは胎児を殺害し死産させる女性の堕天使って聞いたことがあるの」

 

ソラ「二大堕天使・・・もしかしてシャララ隊長の言ってた二大堕天使って」

 

ましろ「貴方の好きにはさせない、みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

オビズート「へえ、貴方たちがプリキュアだったんだ、貴方たちには裁きを下す」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

オビズート「無駄なことを」

 

キュアマジェスティ「あいつ強い」

 

オビズート「私を誰だと思ってる、私はGODの技術で生まれしに大幹部」

 

キュアスカイ「大幹部ってかなり強い」

 

オビズート「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

オビズート「無駄な話よ」

 

キュアウィング「なっ、速さの力が消えた!!」

 

オビズート「こっちよ」

 

キュアスカイ「速い!!」

 

キュアバタフライ「あれは速さの力!!」

 

オビズート「私は力を奪い取れるそしてその力を使えるのよ」

 

キュアスカイ「そんなのチートじゃないですか!!」

 

キュアプリズム「でも、大幹部だからそれくらいの力はあっても当然だと思う」

 

キュアウィング「なんでそんなに落ち着いてるんですか」

 

キュアバタフライ「だったら、任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

オビズート「何!!しまった、私の羽が」

 

キュアプリズム「翼を破壊した!!」

 

キュアウィング「翼の折れたエンジェルですね」

 

キュアプリズム「ターイム それ作曲した本人に怒られるよ」

 

キュアバタフライ「エンジェルって言うか堕天使だけどね」

 

オビズート「よくも私の羽をでも今日は小手調べだけど、次は貴方たちをせん滅してあげる」

 

ソラ「大幹部、さすが幹部より強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あのオビズートって奴をどうにかしないと」

 

あげは「そうだね、シャララ隊長が言ったようになるかもしれないね」

 

エル「エル」



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悪夢の悪人軍団

ジャッカル「へえ、まさかあいつの羽をやるとはね」

 

???「なら、この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はクジャクコウメイか」

 

クジャクコウメイ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、早くあいつをどうにかしないと」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

エル「羽 羽」

 

ソラ「羽?」

 

ツバサ「これは」

 

あげは「それに触れないで」

 

ましろ「えっ、どういうってうわっ」

 

クジャクコウメイ「この私の攻撃を交わすとはなかなかやるじゃない」

 

ソラ「誰?」

 

クジャクコウメイ「私はGOD悪人軍団クジャクコウメイ、よろしく」

 

ましろ「新生GOD悪人軍団の一人か」

 

クジャクコウメイ「さあ、貴方たちの力見せてもらうわよ」

 

ツバサ「皆さん、いきますよ」

 

4人「うん」

 

クジャクコウメイ「面白いわ、さあ見せてもらおうかしら」

 

キュアスカイ「なんだかわかりませんが貴方を倒してあげるわ」

 

クジャクコウメイ「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「レーザー攻撃!!させない」

 

クジャクコウメイ「愚かなものが、消えなさい」

 

キュアウィング「ひろがるウィング」

 

クジャクコウメイ「いいのかしら?少しでも動くと私の扇子が喉を掻っ切るわよ」

 

キュアマジェスティ「ふざけないで、これでも食らいなさい」

 

クジャクコウメイ「無駄よ、この扇子は攻防一体の扇子よ」

 

キュアマジェスティ「強すぎる」

 

クジャクコウメイ「大旋風烈波」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クジャクコウメイ「馬鹿ね、本当に」

 

キュアウィング「ひろがる」

 

クジャクコウメイ「言ったわよね、喉を掻っ切るって」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

クジャクコウメイ「仕方ないわね、大旋風烈波斬」

 

キュアバタフライ「なっ、防げない」

 

クジャクコウメイ「まったく、大したことないわね」

 

キュアウィング「くっ、動けない」

 

クジャクコウメイ「今度はこれよ、大竜巻斬」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クジャクコウメイ「効くわけないでしょうが、馬鹿が」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

クジャクコウメイ「はあ、ならしょうがないわね、大旋風光波斬」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クジャクコウメイ「これでどうかしら?」

 

キュアスカイ「はあああああああ」

 

クジャクコウメイ「ふーん、なかなかやるじゃない、まあいいわ、次は必ず倒す」

 

ソラ「しかし、あいつの羽やレーザー攻撃強すぎますね」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「だけど、あいつの技も強力でしたね」

 

あげは「そうだね」



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強敵出現!!スカイランド神拳破れたり

ジャッカル「さてどいつが行くんだ?」

 

???「この私行ってみたい、あのソラ・ハレワタールって娘のスカイランド神拳破れるのは私」

 

ジャッカル「貴様は、中国支部から来たガンガルラーかいいだろう、やってみろ」

 

ガンガルラー「ええ、任せてもらいます」

 

その頃、ソラでは

 

ソラ「はっ、はっ、はああああああああ」

 

ましろ「ソラちゃん、ご飯だよ」

 

ソラ「ましろさん、分かりました」

 

ツバサ「気合入ってますね」

 

ソラ「はい、私もエルちゃんに負けないようにしようと思いまして」

 

あげは「私達も頑張らないとね」

 

その時

 

ガンガルラー(ソラ・ハレワタール、本日午後2時にソラシド丘で私と勝負しましょう)

 

ソラ「誰ですか?」

 

ガンガルラー(私?私はハデス ガンガルラー)

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「ハデス?」

 

ガンガルラー(じゃっ、そういうこと、待ってるね)

 

あげは「ハデスってどういうこと?」

 

ツバサ「とにかく、僕たちも行きませんか」

 

ソラ「いえ、時間はまだあります」

 

ましろ「どういうこと?」

 

ソラ「ガンガルラーって奴は午後2時にソラシド丘で待ってるって言ってました」

 

あげは「午後2時、まだ時間はあるね」

 

ツバサ「それにしても、自分から決闘を申し込んでくるとは」

 

ソラ「でも、放してる感じではかなりの強者だと思います」

 

あげは「なんでそう思えるの?」

 

ソラ「はい、かなり落ち着いてました」

 

ツバサ「そうだったんですね」

 

そして午後2時

 

ソラ「ガンガルラー、来ましたよ」

 

ガンガルラー「あらっ、来てくれたのね、じゃあ、始めましょう」

 

ソラ「ええ、そのつもりです」

 

ガンガルラー「来なよ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガンガルラー「来なよ、スカイランド神拳で」

 

キュアスカイ「スカイランド神拳のことを知ってるってことですか、いいでしょう、受けて立ちます」

 

ガンガルラー「ええ、来なよ」

 

キュアスカイ「はああああああああ」

 

ガンガルラー「無駄よ、無駄無駄」

 

キュアスカイ「スカイランド神拳を」

 

ましろ「簡単に全部受け止めた」

 

あげは「スカイのあの素早い攻撃をしかも片手で」

 

ガンガルラー「はっ、はっ」

 

キュアスカイ「スカイランド神拳が破られた!!」

 

ガンガルラー「スカイランド神拳破れたり、ドグマ拳法、くらえ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ガンガルラー「その程度では私には通用出来ない、ドグマ暗黒拳」

 

キュアスカイ「きゃあああああああ」

 

ガンガルラー「その程度?まあいいわ、スカイランド神拳も大したことは無いそれだけ分かったことだけでもいいとしましょうか」

 

ソラ「スカイランド神拳が破られるなんて」

 

ましろ「ガンガルラーって改造人間強すぎるよ」

 

ツバサ「そうですね、まさに強者の余裕って感じでしたね」

 

あげは「そうだよね」



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団地に流れる悪魔の水

ジャッカル「アメンボ怪人いるか?」

 

アメンボ怪人「なんですか?」

 

ジャッカル「お前の力って確か、水を別の物質に変えるんだったな」

 

アメンボ怪人「はい」

 

ジャッカル「浄水場の水を悪魔の水に変えてこい」

 

アメンボ怪人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、スカイランド神拳が破られるとは、もっと鍛えなおす必要がありますね」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「それより喉が渇きましたし、ちょっと待っててください」

 

あげは「ちょっと待って、その水飲んではだめ」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「最近、水を飲んだ人が凶暴化して亡くなってるの」

 

ツバサ「それってどういうことですか?」

 

ソラ「でも原因はどこに」

 

ツバサ「分からない」

 

あげは「多分、浄水場が原因だと」

 

ましろ「浄水場に行ってみない?」

 

ソラ「そうだね」

 

そして20分後

 

ソラ「ここが浄水場ですか」

 

ましろ「でも変わったところはないよね」

 

ツバサ「そうだね」

 

ソラ「ましろさん ましろさん」

 

ましろ「どうしたのソラちゃん」

 

ソラ「こんな生き物を見つけました」

 

あげは「アメンボ?どこで見つけたの?」

 

ソラ「あの水のところに」

 

あげは「でも、なんで浄水場にアメンボが?」

 

その時

 

アメンボ怪人「お前達ここの職員じゃない一般人は立ち入り禁止よ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

アメンボ怪人「私はアメンボ怪人、よろしく」

 

ソラ「アメンボ怪人、何が目的なんですか?」

 

アメンボ怪人「この浄水場の水すべてを悪魔の水に変えてたのに」

 

ましろ「それが水を飲んだ人間が凶暴化して亡くなるってこと」

 

アメンボ怪人「そういうことよ」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆さん、行きますよ」

 

4人「うん」

 

アメンボ怪人「お前達プリキュアだったの、まあいいわ、邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアスカイ「街の人たちの大切な水にこれ以上は好き勝手はさせません」

 

アメンボ怪人「さっさと決めさせてもらうわ、死の水攻め」

 

キュアバタフライ「そんなのはさせません」

 

アメンボ怪人「だったら、これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

アメンボ怪人「くらえ、アメンボ爆弾」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアマジェスティ「だったらこれなら」

 

アメンボ怪人「なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「これならどう、ヒーローガールスカイパンチ」

 

アメンボ怪人「やるわね、まあいいわ、今日は帰る」

 

ソラ「なんとかいきましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか」

 

あげは「とにかく、早く倒さないとだね」



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呪われた寺 悪魔の隼

ジャッカル「いるか、濃霧ハヤブサ」

 

濃霧ハヤブサ「なんですか?」

 

ジャッカル「お前にプリキュアの抹殺をやってもらっていいか?」

 

濃霧ハヤブサ「ええ、やらせてもらいますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「まさか、水を悪魔の水を変えようとしてくるとは」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でも、どうするんですか?」

 

あげは「そうだね、水を狙われたら危険だしね」

 

その時

 

ましろ「霧が出てきたね」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「あそこに誰かいます」

 

女性「助けて」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

女性「霧が・・・霧が」

 

ましろ「霧がどうしたんですか?」

 

女性「霧が・・・・」

 

ましろ「これは、消滅した?」

 

あげは「消滅というか溶けた」

 

ソラ「さっき、霧がってどういうことなんですか?」

 

ツバサ「確かにそうですね」

 

その時

 

濃霧ハヤブサ「グァーラー、お前達も消えろ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「今の、植物が植物が消えた」

 

濃霧ハヤブサ「私はツバサ一族 濃霧ハヤブサお前達をここで始末しろって言われてるのよ、そしてこの場所に近づく者も始末する、グァーラー」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

4人「うん」

 

濃霧ハヤブサ「邪魔をするな」

 

キュアマジェスティ「悪いけど、ここで倒させてもらうよ」

 

濃霧ハヤブサ「邪魔するな」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

濃霧ハヤブサ「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

濃霧ハヤブサ「馬鹿な連中ね」

 

キュアスカイ「霧が濃くて敵の居場所が分かりません」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

濃霧ハヤブサ「どうしたの、こっちよ」

 

キュアバタフライ「はっ」

 

キュアマジェスティ「気を付けて皆、一か所に集まって」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

濃霧ハヤブサ「無駄なことを」

 

キュアウィング「しまった」

 

キュアプリズム「ウィング!!」

 

キュアスカイ「いったいどこから?」

 

キュアマジェスティ「気配が分からなかった」

 

濃霧ハヤブサ「グァーラー こっちだ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

濃霧ハヤブサ「グァーラー なかなかやるわね」

 

キュアマジェスティ「そこっ」

 

濃霧ハヤブサ「グァーラー そんなことさせるわけないでしょ」

 

キュアマジェスティ「攻撃が通らなかった!!」

 

濃霧ハヤブサ「グァーラー これでどう?」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

濃霧ハヤブサ「愚かなことを、じゃあね」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「霧が消えた」

 

ツバサ「でもやりましたね」

 

あげは「そうだね」



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驚異のタッグ!!フェザーとバタフライ 新たな力

ジャッカル「さて、誰が行くか?」

 

ガンマイザーフェザー「この私が参りましょう」

 

ガンマイザーバタフライ「面白いわね」

 

ジャッカル「お前達に任せる」

 

ガンマイザーバタフライ ガンマイザーフェザー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「うーん、どうなってるのかな」

 

あげは「そうだよね」

 

エル「何もない」

 

その時

 

ソラ「何か来る」

 

ましろ「これは羽?」

 

ツバサ「この羽まさか」

 

ガンマイザーフェザー「見つけたよ、プリキュア」

 

ガンマイザーバタフライ「私達が相手になるわ」

 

あげは「貴方たちはガンマイザーフェザーにガンマイザーバタフライ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

4人「うん」

 

ガンマイザーフェザー「さあ、破壊してあげるわ」

 

ガンマイザーバタフライ「邪魔をするなら倒す」

 

キュアスカイ「ガンマイザー貴方たちの好きにさせないよ」

 

ガンマイザーフェザー「エレクトリックフェザー」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガンマイザーフェザー「エレクトリックフェザー」

 

ガンマイザーバタフライ「黒死蝶の乱」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ガンマイザーフェザー「面白いわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ガンマイザーフェザー「フェザーズカッター」

 

ガンマイザーバタフライ「海神の嘆き」

 

キュアウィング「強い」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

キュアマジェスティ「あの二人のコンビネーションやれる」

 

ガンマイザーバタフライ「行くよ、フェザー」

 

ガンマイザーフェザー「そのつもりよ」

 

ガンマイザーバタフライ ガンマイザーフェザー「舞羽乱舞撃」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ガンマイザーフェザー「貴方たちの力では何も出来ないのよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガンマイザーバタフライ「そんなことは、出来るわけないでしょ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

ガンマイザーフェザー「その力は貴方たちが持ってても意味はない」

 

キュアマジェスティ「私達は負けるわけにはいかない」

 

ガンマイザーフェザー「消えなよ」

 

ガンマイザーバタフライ「胡蝶の乱舞」

 

キュアマジェスティ「これは、みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

キュアマジェスティ「マジェスティクルニクルン!」

 

5人「ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

ガンマイザーフェザー「この力、理解不能」

 

ガンマイザーバタフライ「とても危険すぎる」

 

ガンマイザーフェザー「必ず破壊する、危険分子を」

 

ソラ「今のは」

 

ましろ「新しい力」

 

ツバサ「あのガンマイザー達を簡単に」

 

あげは「そうだね」

 

???「・・・僕たちを救ってくれた力、あれが僕が求めてたもの、それにしても、あいつらは一体」



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新たな戦士 キュアシュプリーム

ジャッカル「新たな力だと?」

 

ガンマイザーバタフライ「はい、まさかの予想外ですよ」

 

ジャッカル「仕方ない、クラゲ獣人」

 

クラゲ獣人「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、前回の技はすごすぎました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「そうだよね、どうしよう」

 

その時

 

クラゲ獣人「グーラ お前達をここで倒す」

 

ソラ「ハデス!!」

 

クラゲ獣人「グーラ 私はクラゲ獣人、お前達をここで潰さないとならない」

 

ましろ「そんなことはさせないよ」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

4人「うん」

 

クラゲ獣人「グーラ 貴様らでは私には勝てない」

 

キュアスカイ「貴方を倒させてもらいます」

 

クラゲ獣人「やれるものならやってみなよ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

クラゲ獣人「無駄よ、お前ら」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

クラゲ獣人「グーラ そんなものを勝てると思うな」

 

キュアウィング「攻撃が」

 

キュアスカイ「効いてない」

 

キュアプリズム「行くよ、スカイ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

キュアウィング キュアバタフライ「プリキュアタイタニックレインボーアタック」

 

クラゲ獣人「ぐあああああああ」

 

キュアマジェスティ「これで行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「プリキュアマジェスティックハレーション」

 

キュアマジェスティ「これなら」

 

クラゲ獣人「グーラ それが新しい力か、だが私は倒せない」

 

キュアマジェスティ「そんなマジェスティックハレーションを命中のに」

 

クラゲ獣人「グーラ 私は不死身なのよ」

 

キュアスカイ「そんな不死身の敵をどうやって倒すんですか!!」

 

キュアプリズム「そういわれても」

 

クラゲ獣人「グーラ これで終わりよ」

 

キュアスカイ「ここまで」

 

その時

 

???「これでも食らいなよ」

 

クラゲ獣人「なんだお前は?」

 

???「僕はシュプリーム」

 

キュアスカイ「シュプリーム!!」

 

キュアバタフライ「ありがとう、助かったよ」

 

キュアシュプリーム「別に、ただ僕に仲間の大切さなどを教えてくれた、だから、今度は僕が救う、それがプリキュアの動力源を理解させてくれたから」

 

クラゲ獣人「グーラ 何の相談だ?遺言か?」

 

キュアシュプリーム「悪いけど、僕が相手になるよ」

 

クラゲ獣人「馬鹿か、不死身のクラゲ獣人様が倒せるはずはないのよ」

 

キュアシュプリーム「君はここで倒すよ」

 

クラゲ獣人「ちっ、なんだこいつの力、仕方ない、一時撤退していくか、じゃあね」

 

ソラ「プリム助かりました」

 

プリム「気にしないで、君達には、プーカのことのお礼もしたかったから」

 

ましろ「しかし、不死身の獣人が現れるとは」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「まさか、不死身の獣人とはやられたね」

 

プリム「プリキュア達をここまで苦戦させるとは、あいつらはいったい」



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ハデスの目的を撃ち破れ

ジャッカル「キュアシュプリームだと?」

 

クラゲ獣人「ええ、そうなんですよね、なんなんですか、あの強さ」

 

ジャッカル「面白い、あいつらに奴を呼ぶか、いるかアルゴス」

 

アルゴス「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

アルゴス「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

プリム「それよりあのクラゲ獣人ってなんなんだ?」

 

ソラ「あいつは、ハデスって連中です」

 

ましろ「私達はハデスと戦ってるの」

 

ツバサ「あいつらは全ての世界を滅ぼそうとしてるんです」

 

プリム「つまり、あいつらは敵ってこと?」

 

あげは「そういうこと」

 

その時

 

アルゴス「私達は世界平和のためにやってるのよ」

 

ソラ「誰?」

 

アルゴス「私はアルゴス、貴方たち目をもらうわよ」

 

ツバサ「目ってなんなのこいつ」

 

ソラ「行きますよ」

 

5人「うん」

 

アルゴス「綺麗な眼、私は好きよ、綺麗な眼の娘」

 

キュアスカイ「ふざけないでください」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

アルゴス「無駄なことを、私には通用しないわ」

 

キュアウィング「あれは!!」

 

キュアシュプリーム「あいつ、眼の中に吸い込めるのか」

 

キュアマジェスティ「だったら、これならどう?」

 

アルゴス「そんなことが効くわよ無いでしょ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「ありがとう、バタフライ」

 

キュアバタフライ「なんであいつがウィングの技を」

 

アルゴス「私は眼を使っていろいろなことが出来るのよ」

 

キュアマジェスティ「そういうこと」

 

キュアシュプリーム「だったら、接近戦ならなんとかなる」

 

アルゴス「無駄だよ」

 

キュアマジェスティ「しまった!!きゃああああああ」

 

キュアスカイ「マジェスティ!!」

 

アルゴス「まずは一人」

 

キュアシュプリーム「あいつ、なかなかやれる」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

アルゴス「無駄なことを」

 

キュアシュプリーム「確か、あの眼だったな、だったら、アルゴスとか言ったな」

 

アルゴス「何かしら?」

 

キュアシュプリーム「僕を吸い込んでみなよ」

 

アルゴス「面白い、だったら、吸い込んであげるわ」

 

キュアシュプリーム「これでいい」

 

キュアウィング「シュプリーム!!」

 

アルゴス「これで二人、これで終わらせる、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「まずい」

 

アルゴス「これで!!」

 

キュアプリズム「どうしたのかな?」

 

キュアシュプリーム「やっと出れた」

 

アルゴス「へえ、私の眼から脱出できるなんて覚えておきなよ」

 

ソラ「逃げられましたか」

 

プリム「アルゴス、あいつの眼はそうとう厄介だったな」

 

ましろ「そうだよね」

 

プリム「ハデスって連中はあんなに厄介な連中ばっかりなのか?」

 

ツバサ「はい」

 

プリム「厄介なことになりそうだな、僕も手伝うよ」

 

あげは「ありがとうプリム」



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飛ばされた仲間

ジャッカル「それにしても、アルゴスをここまで追い込んでくるとは、誰が行くか?」

 

フォッグシスター「愚かな人間どもが私が行きましょう」

 

ジャッカル「いいだろう、やって見せろ、フォッグシスター」

 

フォッグシスター「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるんでしょうか」

 

ましろ「うーん、そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「そうだよね」

 

プリム「・・・」

 

ましろ「どうしたの、プリム?」

 

プリム「何か来る、かなり大きい」

 

ましろ「どういうこと?」

 

プリム「分からない、だけど危険すぎる」

 

あげは「危険?」

 

その時

 

フォッグシスター「愚かな人間どもよ、我々ハデスの前に降伏するがいい」

 

プリム「あいつもハデスなのか?」

 

ソラ「あいつは、フォッグシスター、まさかと思ったけどまた出てくるとは」

 

プリム「なんだ、そのフォッグって奴は?」

 

あげは「かつて恐竜を滅ぼした連中だよ」

 

ツバサ「それよりやりますよ」

 

5人「うん」

 

フォッグシスター「私に歯向かうというのか、ばかばかしい」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアシュプリーム「はあああああああ」

 

フォッグシスター「くらえ」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

フォッグシスター「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「くっ、電磁波が厄介で近づけない」

 

キュアシュプリーム「あいつすごく強い」

 

キュアプリズム「あいつは、ハデスの幹部だよ」

 

キュアシュプリーム「幹部か、通りで嫌な予感がしたわけだ」

 

フォッグシスター「愚かな、人間どもよ、さっさと降伏しろ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

フォッグシスター「無駄なことよ、これならどう?」

 

キュアスカイ「重力操作!!」

 

キュアマジェスティ「厄介すぎる」

 

フォッグシスター「愚かなことを、消えろ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

フォッグシスター「どいつがやるか?」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

フォッグシスター「邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

フォッグシスター「お前達にはこれでどうだ、さっさと失せろ」

 

キュアバタフライ「これは何!!」

 

キュアシュプリーム「これは、次元の渦、どこに飛ばされるか分からない」

 

キュアマジェスティ「ちょっと、これって」

 

4人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

フォッグシスター「愚かなものどもよ、次元の果てに吹き飛ぶがいいわ」

 

次元の果てに飛ばされたソラ達、果たしてどうなるのか



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集結 スカイチーム

フォッグシスター「愚かなものどもよ、次元の果てに吹き飛ぶがいいわ」

 

その頃、ソラとプリムは

 

ソラ「変なところに飛ばされてしまいました、ここはどこなんでしょう」

 

プリム「よくは分からない、ここがフォッグシスターって奴の体内なのかもしくは別のところに飛ばされたか」

 

その時

 

ゆい「あれっ、ソラちゃん、プリム?」

 

まなつ「よかった私達以外にもいたんだ」

 

ソラ「ゆいさん、まなつさんどうしてここに?」

 

まなつ「分からない、急にここに」

 

プリム「多分、次元の渦に巻き込まれた可能性はあるね」

 

まなつ「次元の渦?」

 

その時

 

ネズミキノコ「またこの場所に迷い込んだ人間がいたとはな」

 

ゆい「ハデス!!」

 

まなつ「あいつは、ネズミキノコ!!」

 

ネズミキノコ「へえ、私のことを知ってるとはね」

 

まなつ「冗談はやめて、あの時はよくもやってくれたね」

 

ソラ「なんだか分からないけど行くよ」

 

3人「うん」

 

ネズミキノコ「キュアサマーだったっけ貴方」

 

キュアスカイ「知ってるんですか?」

 

キュアサマー「私達が初めて戦った相手だよ」

 

ネズミキノコ「そういうことよ、これでも食らいなさい」

 

キュアサマー「気を付けて、あいつの爆弾はバリアも溶かすよ」

 

キュアシュプリーム「あいつはキノコの能力を持ってるってことか」

 

キュアサマー「ふざけないで、プリキュアおてんとサマーストライク」

 

ネズミキノコ「ネズミ爆弾」

 

キュアプリズム「させないよ、プリキュアデリシャスプレシャスヒート」

 

ネズミキノコ「へえ、なかなかやるじゃん、だったらこれならどうかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ネズミキノコ「やばっ!!」

 

キュアスカイ「やりました」

 

キュアシュプリーム「いや、駄目だよ」

 

キュアスカイ「どういうことですか?!!」

 

キュアシュプリーム「やっぱり」

 

キュアサマー「どういうこと?」

 

キュアシュプリーム「あいつは確か盾も解かすんだよね、そんな胞子をバラまいて何もないはずはない」

 

キュアプレシャス「そっか、シュプリームの言う通りだね」

 

キュアスカイ「それよりどうするんですか、近づけば胞子の餌食に離れれば爆弾の餌食にどっちにしろ不利じゃないですか」

 

キュアシュプリーム「ここは僕に任せて」

 

キュアサマー「どうするの?」

 

キュアシュプリーム「大丈夫、ネズミキノコって言ったな」

 

ネズミキノコ「それがどうした?」

 

キュアシュプリーム「僕に爆弾を放ってみなよ」

 

ネズミキノコ「馬鹿じゃないの死にたいなら、やってあげるよ」

 

キュアシュプリーム「今だよ」

 

キュアプレシャス「プリキュアデリシャスプレシャスヒート」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアサマー「プリキュアおてんとサマーストライク」

 

ネズミキノコ「馬鹿な、この私が」

 

まなつ「やったね」

 

ゆい「そうだね」

 

ソラ「でもここからは出られないみたいですね」

 

プリム「とにかく、進むしかないよ」

 

ソラ「そうですね」



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逆襲ベロス総監 プリズムチームの力

ましろ「ソラちゃん ツバサ君 あげはちゃんここどこ」

 

その時

 

ローラ「ましろじゃない」

 

ましろ「ローラちゃん?」

 

のどか「よかった他のにもいたんだ」

 

ましろ「のどかちゃん あまねちゃん、どうしてここに?」

 

のどか「分からないよ」

 

あまね「しかし、分かることが一つ」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あまね「ここは私達の街のおいしーなタウンだということだ」

 

ましろ「じゃあ、ここはあまねちゃんの街ってこと?」

 

その時

 

ベロス総監「人間どもがここで終わらせる」

 

あまね「お前はベロス総監」

 

ましろ「知ってるの?」

 

あまね「あいつは、ケルベロスの子孫の改造魔人」

 

のどか「ケルベロスって三つ首の犬だよね」

 

ローラ「その子孫ってどんな化け物なのよ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ベロス総監「貴様はキュアフィナーレか、面白いまとめて潰してやる」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズム」

 

ベロス総監「私はこっちだ」

 

キュアプリズム「速い!!きゃああああああ」

 

キュアフィナーレ「さすがだな、ベロス総監、お前の素早さは相変わらずだな」

 

ベロス総監「当然だ、くらえベロスファイヤー」

 

キュアグレース「させないよ」

 

ベロス総監「まさか、他にもプリキュアがいたとはね、だが私が潰してやる」

 

キュアフィナーレ「そうは、いかないぞ、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

ベロス総監「邪魔をするなよ、トライアルファング」

 

キュアラメール「プリキュアオーシャンバブルシャワー」

 

ベロス総監「無駄だ」

 

キュアプリズム「あいつの素早さをどうにかしないと」

 

キュアフィナーレ「ここは私に任せてくれ、あいつとは一度やりあっている」

 

キュアグレース「だけど」

 

キュアフィナーレ「大丈夫だ、任せてくれ」

 

キュアラメール「分かった任せましょう」

 

キュアフィナーレ「ベロス総監、あの時の決着をつけよう」

 

ベロス総監「面白い邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアフィナーレ「そうか、分かった、やらせてもらうぞ」

 

ベロス総監「そうは、いかんぞ、ベロスファイヤー」

 

キュアフィナーレ「そうは、させないぞ」

 

ベロス総監「下らん、ベロスファイヤー」

 

キュアフィナーレ「くらえ、プリキュアデリシャスフィナーレファンファーレ」

 

ベロス総監「愚かだな、プリキュアどもよ」

 

あまね「よし、なんとかいったな」

 

のどか「でもここから出れる?」

 

ローラ「無理みたいだな」

 

ましろ「そうだね」

 

あまね「とにかく、出口を探そう、そして早くここから出よう」

 

3人「うん」



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ウィングチーム 悪魔の狩人を倒せ

ツバサ「プリンセス大丈夫ですか?」

 

エル「エルぅ」

 

ツバサ「それにしても、ここはどこなんでしょうか?」

 

ことは「大丈夫?」

 

さあや「ツバサ君」

 

はるか「ことはちゃん さあやちゃん、あっ、ツバサ君」

 

ツバサ「ことはさん さあやさん はるかさん、どうしたんですか?」

 

さあや「よくは分からないけど、気づいたらここに」

 

ことは「それにしても、ここはどこなんだろうね」

 

はるか「森のようだけど」

 

その時

 

ツバサ「はるかさん、危ない!!」

 

はるか「えっ、きゃっ」

 

ことは「何今の?」

 

さあや「これ見て」

 

ことは「これは弾丸?」

 

ツバサ「この弾丸、お前だったのか、ハンターバンター!!」

 

さあや「どうしたのツバサ君」

 

ツバサ「プニバード族はハンターバンターによって滅ぼされそうになったんだ」

 

さあや「そうだったんだ」

 

ハンターバンター「あらっ、ツバサ君、こんなところでまさか会えるとはね」

 

ツバサ「許さない、許さない」

 

はるか「とにかく、みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

ハンターバンター「貴方たちもプリキュアだったんだ、それよりさ、ツバサ君さあ、狩られる側になれた?」

 

キュアウィング「ふざけるな」

 

ハンターバンター「仕方ない、この私が相手になってあげるわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハンターバンター「さあ、どいつから狩られたい?」

 

キュアフローラ「プリキュアフローラルトルビヨン」

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

ハンターバンター「くだらない、これでも食らえ」

 

キュアフェリーチェ「させないよ、リンクル・ピンクトルマリン」

 

ハンターバンター「へえ、バリア、お前他の連中とは違う、何者だ?」

 

キュアフェリーチェ「私は魔法使い」

 

キュアマジェスティ「貴方の相手はこっちよ」

 

ハンターバンター「邪魔をするか、消えろ」

 

キュアフェリーチェ「させない」

 

キュアウィング「お前は、許さない、ひろがるウィングアタック」

 

ハンターバンター「消えろ」

 

キュアウィング「くっ」

 

ハンターバンター「どうしたの?弱者は狩られるそうでしょ」

 

キュアフローラ「行くよ、プリキュア・ローズ・トルビヨン」

 

ハンターバンター「くだらない、この私に狩られるがいい大人しくね」

 

キュアアンジュ「悪いけど、それは無理だよ、フェザーブラスト」

 

ハンターバンター「無駄なことを」

 

キュアウィング「お前は」

 

キュアフェリーチェ「待って、気持ちは分かる、だけど、イライラしても倒せないよ」

 

キュアアンジュ「あいつはみんなで倒そう」

 

キュアウィング「はい」

 

ハンターバンター「それがどうしたのよ」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

キュアフェリーチェ「プリキュア・エメラルド・リンカネーション」

 

キュアフローラ「プリキュア・サクラ・トルビュランス」

 

ハンターバンター「やるじゃない、あんたらも狩る側になれそうね、じゃあね」

 

ツバサ「皆さん、ごめんなさい」

 

はるか「気にしないで」

 

さあや「そうだね」

 

ことは「はー そうだよ」

 

ツバサ「とにかく、ここから出ないと」

 

エル「エル」



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十面鬼の脅威 バタフライチームの力

あげは「それにしても、ここどこなんだろう、ましろんやソラちゃんも少年もいないし」

 

アスミ「あげは、どうします?」

 

あげは「うーん」

 

ララ「ここは異世界なんだからちゃんと冷静に行動しようって言ってるルン」

 

ゆかり「あらっ、私はやりたいようにやるだけよ」

 

ララ「そういうことではないルン」

 

あげは「まあまあ、二人とも落ち着いて、とにかく異世界から脱出しないと」

 

その時

 

ユム・ゴロス「この世界に招かざる客が来たとはね」

 

あげは「ハデス!!」

 

ユム・ゴロス「私は十面鬼ユム・ゴロスよろしく」

 

あげは「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ユム・ゴロス「お前達では勝てないよ、パワーアップした私にはね」

 

キュアミルキー「そんな余裕なこと言ってる場合ではないルン、ここは私に任せるルン、プリキュアミルキーショック」

 

ユム・ゴロス「馬鹿な奴だ、ミルキー返し」

 

キュアミルキー「なっ、私の技を!!きゃあああああ」

 

キュアアース「だったら、私がプリキュアヒーリングハリケーン」

 

ユム・ゴロス「無駄なことを、アース返し」

 

キュアマカロン「だったら」

 

キュアバタフライ「ちょっと待って」

 

キュアマカロン「どうしたの?」

 

キュアバタフライ「あのユム・ゴロスって奴、私達の技を返せるのかも」

 

キュアミルキー「どういうことルン?」

 

キュアバタフライ「ミルキーの技だったらミルキーの技をアースの技だったらアースの技を返してきた、もしかしたらあいつ幹部なのかも」

 

ユム・ゴロス「ええ、そうよ、私は幹部、ユム・ゴロスよ」

 

キュアバタフライ「だったら、私がひろがるバタフライプレス」

 

ユム・ゴロス「無駄だというのが分からないのか、バタフライ返し」

 

キュアバタフライ「やっぱりダメか、そうだ」

 

キュアアース「どうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「みんなで攻撃してみない?」

 

キュアミルキー「だけど、技を返されるルン」

 

キュアバタフライ「確かに、それが一人一人の技ならね」

 

キュアマカロン「そういうことね」

 

キュアミルキー「どういうことルン?」

 

キュアマカロン「あいつは、一人ずつの攻撃ならね、だけど、あいつもすべてが返せることじゃない、つまり、同時攻撃は返せない可能性があるってこと」

 

キュアバタフライ「そういうこと」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

ユム・ゴロス「無駄だと言ってるだろ、マカロン」

 

キュアアース「プリキュア・ヒーリングハリケーン」

 

キュアミルキー「プリキュアミルキーショック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ユム・ゴロス「馬鹿な同時攻撃だと、おのれ貴様ら、覚えてろ」

 

アスミ「やりましたね」

 

あげは「そうそう、ララルンもゆかりちゃんと仲良くしないとね」

 

ララ「分かったルン」

 

ゆかり「そうね」



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恐怖 七夕の夜

ソラ「ようやく戻って来れた」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「そういえばララルン達は帰ったみたいだね」

 

ツバサ「そうですね」

 

プリム「それにしても、どうなってるんだろう」

 

ソラ「そういえば、こんなの見つけました」

 

あげは「それって短冊かあ、そういえば今日は七夕だっけ?」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「誰か、面白いことはないのか?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、クモタンザク」

 

クモタンザク「面白いことを見せてあげましょう」

 

ジャッカル「見せて見ろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「つまりこの短冊に願い事を書けばいいんですね」

 

あげは「そうだよ」

 

ツバサ「あげはさんの願いはなんですか?」

 

あげは「私は書かなくていいかな、夢は自分で叶えることだし」

 

プリム「僕も書かない、僕に願い事なんて無い」

 

そして20分後

 

エル「書けた」

 

ツバサ「僕も」

 

そして20分後

 

ましろ「それにしても、どうしようかな」

 

その時

 

ましろ「えっ、はい、はいありがとうございます」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「私の書いた絵本が賞を取ったの、願いが叶った」

 

あげは「おめでとう、ましろん」

 

ましろ「ありがとう・・・!!」

 

あげは「どうしたのましろん」

 

ましろ「何でもない、ちょっと立ち眩みがしただけ」

 

その時

 

空手部員「ソラちゃん、空手部に入って」

 

テニス部員「テニス部に入って」

 

バレー部員「バレー部に入って、お願い」

 

あげは「みんなごめんね、ちょっと忙しいから」

 

ソラ「それにしても、助っ人ってヒーローみたいなものなんですね、!!」

 

ツバサ「ソラさん」

 

あげは「ましろんに続いてソラちゃんまで」

 

その時

 

クモタンザク「いいじゃない、願いが叶ったんだから」

 

あげは「ハデス!!」

 

プリム「何が目的?」

 

クモタンザク「別に、ただ願いが叶えてあげてるだけ、漫画で賞を取りたい、皆のヒーローになりたい、その願いを叶えてあげただけ、まあしいて言うなら、次の日になれば死ぬけどね」

 

あげは「そういえば、ツバサ君とエルちゃんも願いを変えてたよね」

 

ツバサ「とにかく、行きましょう」

 

2人「うん」

 

エル「エルも」

 

クモタンザク「へえ、じゃあやってみる?」

 

キュアウィング「そんなことはさせない、ひろがるウィングアタック」

 

クモタンザク「無駄無駄、これでも食らえ」

 

キュアマジェスティ「危ない!!」

 

キュアウィング「マジェスティ!!」

 

キュアバタフライ「ウィング」

 

キュアシュプリーム「あいつの小さい蜘蛛何か嫌な予感がするね」

 

キュアマジェスティ「ありがとうウィング」

 

キュアウィング「よかった、プリンセスのお役に立てて・・・!!」

 

キュアマジェスティ「ウィング」

 

クモタンザク「これで願いは叶ったね、プリンセスのお役に立ちたい」

 

キュアマジェスティ「私も守られてばかりじゃない」

 

キュアバタフライ「マジェスティ危ない」

 

キュアシュプリーム「バタフライ!!」

 

キュアバタフライ「シュプリーム」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

クモタンザク「これでも食らいなさい」

 

キュアマジェスティ「させない・・・!!」

 

クモタンザク「叶ったね、みんなの役に立ちたい、でもおかしいね、他の2人の短冊が見つからないんだけど」

 

キュアバタフライ「私とシュプリームは書いてないから」

 

クモタンザク「なんだよ、つまらないなあ、だったら、これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアシュプリーム「はあああああ」

 

クモタンザク「なんだと!!」

 

キュアバタフライ「これで終わらせてあげる、ひろがるバタフライプレス」

 

クモタンザク「なんだよ、せっかく楽しめたのに、つまらないの」

 

ソラ「ごめんなさい、私達のせいで」

 

ましろ「私達も書かなければよかったことだったのに」

 

ツバサ「さすがにうかつでした」

 

あげは「気にしないでよ、なんとか逃げたし」

 

エル「エル」

 

プリム「・・・なんだこの力、宇宙から何かが来るのか」



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コガネパトラを倒せ

ジャッカル「誰か、いないか」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は、コガネパトラ、いいだろう任せる」

 

コガネパトラ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

プリム「・・・・」

 

ましろ「どうしたの、前回からずっと空ばっかり見て」

 

ソラ「何かあるんですか?」

 

プリム「違う、何か宇宙から来る」

 

ツバサ「何かって?」

 

プリム「分からない、だけど何かは分からない」

 

あげは「もしかしてこれじゃないかな」

 

ましろ「ソラシド市に隕石が接近!!」

 

ソラ「この街に隕石って危険じゃないですか・・・ってこれは」

 

エル「ソラ?」

 

ましろ「こんなの見つけたんですけど」

 

あげは「これは金だね、どこで見つけたの?」

 

ソラ「なんか知らないんですけど落ちてたんです」

 

ましろ「落ちてたって何か怪しいよ」

 

ツバサ「皆さん、こちらに大量にあります」

 

あげは「地面の中に金が大量に」

 

その時

 

コガネパトラ「これが人間の欲望か」

 

ソラ「ハデス!!」

 

コガネパトラ「んっ?何?」

 

プリム「何してるの?」

 

コガネパトラ「何って人間の欲望を調べてるの、あっ、自己紹介遅れたわね、私は新生GOD悪人軍団の一人コガネパトラ」

 

あげは「あいつコガネムシとクレオパトラってこと」

 

コガネパトラ「そうよ、まあ、人間の欲望って限りないからちょっと興味があってね、ちょっとこの街の地面に金に変えて見たの」

 

ソラ「そんなことはさせません、皆さん行きますよ」

 

4人「うん」

 

エル「エルも行く」

 

コガネパトラ「へえ、やってみる?」

 

キュアスカイ「ここで一気に倒させてもらいます」

 

コガネパトラ「これならどうかな?」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

コガネパトラ「へえ、なかなかやるじゃない」

 

キュアプリズム「バタフライ盾が」

 

キュアバタフライ「盾?って金になった」

 

キュアシュプリーム「だったらこれなら」

 

キュアマジェスティ「どう?」

 

コガネパトラ「無駄なことをするよね、まっいいけどさ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

コガネパトラ「ゴールデンシャワー」

 

キュアウィング「うわっ」

 

キュアプリズム「ウィング」

 

キュアバタフライ「ウィングが黄金像になった」

 

キュアマジェスティ「あの攻撃危険すぎる」

 

キュアスカイ「あの光線危険すぎます」

 

キュアバタフライ「だったら同時攻撃で行くよ」

 

2人「うん」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

コガネパトラ「ふーん、なかなかやるじゃん、まあいいや、人間の欲望は分かったし、じゃあね」

 

ツバサ「うー、大変な目にあいました」

 

ソラ「でもよかったです、元に戻って」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「うん」

 

ソラシド市に隕石落下まであと24時間



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ソラシド市暗黒作戦

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確か、奇械人エレキウナギ」

 

奇械人エレキウナギ「任せてください」

 

ジャッカル「・・・・」

 

ガイゾーン「どうしました?」

 

ジャッカル「奴らが来る」

 

雷のエル「奴ら?」

 

ジャッカル「宇宙支部の連中だ」

 

亡霊船長「宇宙支部?」

 

ジャッカル「ああ、奴らがな」

 

そのころ、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、なぜ隕石が?」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「何者かが引き寄せてるってことじゃ」

 

あげは「可能性はあるね」

 

ましろ「そういえば、最近停電が多いよね」

 

あげは「確かにそうだね」

 

ツバサ「でもなんで停電が?」

 

ましろ「分からない」

 

その時

 

プリム「また、停電」

 

ソラ「それに調査してみましょう」

 

プリム「その必要はないよ、だってあそこ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

奇械人エレキウナギ「ナーギ なんだ貴様ら、私のことを知ってるとは」

 

ソラ「貴方を倒します」

 

奇械人エレキウナギ「馬鹿みたいだね、まあいいややってみろ」

 

キュアスカイ「そのつもりです」

 

奇械人エレキウナギ「ビリビリビリ 貴様らまさかプリキュアだったとはね」

 

キュアプリズム「そうはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

奇械人エレキウナギ「邪魔しないで」

 

キュアプリズム「きゃあああああああ」

 

奇械人エレキウナギ「この街を停電させるのよ」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

奇械人エレキウナギ「ナーギ 貴様ら邪魔するな、電撃ショック」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

キュアマジェスティ「そんなことはさせないよ」

 

奇械人エレキウナギ「ビリビリビリ この奇怪人エレキウナギの電撃攻撃に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

奇械人エレキウナギ「どうしたの、私に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

奇械人エレキウナギ「なかなかやるじゃない、せっかくの計画を邪魔しやがって絶対に許さないよ」

 

キュアバタフライ「逃げたね」

 

その時

 

キュアシュプリーム「来る」

 

キュアスカイ「何がですか?」

 

その時

 

キュアウィング「あれ」

 

キュアバタフライ「隕石!!」

 

キュアプリズム「私に任せて、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「やった」

 

キュアプリズム「ううん、違う」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

キュアプリズム「あの隕石避けたの」

 

キュアウィング「どういうことですか?」

 

キュアプリズム「分からない」

 

キュアバタフライ「じゃあ、まさか隕石じゃないってこと?」

 

キュアマジェスティ「でも、やってみない」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

???「・・・・」

 

キュアシュプリーム「いった?」

 

???「とてもいい場所ね、ここ」

 

突然、宇宙から降ってきた隕石。しかし、それは、隕石ではなく生物だった。果たしてこの生物は一体何なのか?そしてそれがプリムが言ってた何かとはこの生物のことなのか



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悪夢 宇宙から来た強敵

突如、宇宙から降ってきた謎の隕石、しかし、それは生物に姿に変えた

 

ジャッカル「あいつが来たか、メテオスター」

 

ゴルド侯爵「メテオスター?」

 

ジャッカル「ああ、お前らには言ってなかったな、メテオスターは木星支部から来た、宇宙支部はかなりの選ばれたものどもが行ける場所だ」

 

カグヅチ「つまり地上の我々は馬鹿だと」

 

ジャッカル「そういうことではない、まあ、あいつに任せて見るか」

 

その頃、ソラシド市では

 

キュアバタフライ「あいつは、今までのハデスの戦士とは違う」

 

キュアスカイ「貴方は誰なんですか?」

 

メテオスター「僕?僕はメテオスター、ハデス木星支部から来た」

 

キュアウィング「木星支部?」

 

キュアプリズム「待って、ハデスの基地って宇宙にもあるの?」

 

メテオスター「ええ、そうよ、宇宙支部は改造人間のなかでも選ばれた優秀な連中しかいけないの」

 

キュアウィング「そんな強敵が」

 

メテオスター(人間体)「まあいいわどうせ、やってみるわ」

 

キュアプリズム「女性にしてはかっこいいよね」

 

キュアスカイ「私知ってます、あの人みたいなことをおっぱいのついたイケメンって言うんですよn」

 

キュアプリズム「ターーイム!!」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアプリズム「おっぱいとか言っちゃダメ」

 

メテオスター「いいでしょ、まとめて消し去ってあげるわ、メテオジャッジメント」

 

キュアシュプリーム「あいつ、強い」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

メテオスター「無駄よ」

 

キュアスカイ「なんですかこれ!!」

 

キュアバタフライ「これは電磁波」

 

キュアウィング「ウィングアタックが防がれた」

 

メテオスター「行くよ、メテオスコール」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアシュプリーム「はああああああ」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

メテオスター「邪魔しないで、メテオバースト」

 

キュアシュプリーム「あいつ、強い」

 

キュアマジェスティ「あいつ、どうなってるの?」

 

メテオスター「行ったよね、僕たちの邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

メテオスター「メテオスターバースト」

 

5人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

メテオスター「馬鹿は馬鹿らしく消えなさい」

 

ソラ「すごく強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、宇宙にもハデスの基地があったとは」

 

あげは「そうだね、それは予想はしてなかった」

 

プリム「そうだね」



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恐怖!!寄生された街

ジャッカル「さてどうする?」

 

メテオスター「プリキュア・・・か、僕たちの邪魔をするとは許せない」

 

ジャッカル「さてどうするか」

 

メテオスター「プリキュア必ず始末する、この僕の力を少し解放するかな」

 

その時

 

???「だったら、この私に任せてください」

 

ジャッカル「ようやく、来たのか、火星支部から来たパラローダーか」

 

パラローダー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょうか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「どうするって何を?」

 

あげは「そうだね」

 

プリム「僕はプリム、ソラシド市で人間達が殺しあう事件が起こったからそれの調査をしてるんだけど、全然、怪しいのは見つからないし、参ったね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるの?」

 

ソラ「皆さん、あそこ」

 

ましろ「みんな止めよう」

 

そして20分後

 

キュアバタフライ「どうなってるの?」

 

キュアウィング「分からない」

 

キュアプリズム「・・・」

 

キュアスカイ「どうしたんですかプリズム?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアマジェスティ「どうしたの、プリズム」

 

キュアウィング「分からない」

 

その時

 

パラローダー「無理だね、だって、その子も私の指示通りに動くからさ」

 

キュアシュプリーム「ハデス」

 

キュアスカイ「貴方がプリズムを」

 

パラローダー「そうよ、私は火星支部から来たパラローダー、よろしくね、さあやっちゃってキュアプリズム」

 

キュアプリズム「分かりました、パラローダー様」

 

キュアバタフライ「貴方、プリズムに何したの?」

 

パラローダー「キュアプリズムは私の作り出した、寄生虫マーズパラサイトによって寄生されてるのよ、そうなったら私の思う通りに動けるってこと」

 

キュアシュプリーム「じゃあ、街の人たちが殺しあってるのは」

 

パラローダー「そうよ、みんな、私の指示通りに動いてるだけ、そうよ、単なる操り人形よ」

 

キュアバタフライ「速くプリズムたちを元に戻して」

 

パラローダー「それは無理よ、それに私がキュアプリズムに寄生させたのは、普通のマーズパラサイトじゃない、それがこの効果よ、さあ力を解放しなさい」

 

キュアプリズム「うっ、あああああああ」

 

キュアスカイ「プリズムの見た目が」

 

キュアマジェスティ「変わった!!」

 

パラローダー「これが私の生み出したマーズパラサイト・レッドの効果、寄生した相手の身体構造を作り変え凶暴化させる、そうね、名付けてパラサイト合成獣って言ったところかしら?やりなさい、パラサイトプリズム」

 

パラサイトプリズム「ググガアアアアア」

 

キュアスカイ「冗談じゃありません、よくもプリズムを、ヒーローガールスカイパンチ」

 

パラサイトプリズム「グガアアアアアア」

 

キュアウィング「プリズムごめん、今、救います、ひろがるウィングアタック」

 

パラサイトプリズム「グギャアアアアアア」

 

キュアウィング「バリア!!」

 

キュアバタフライ「だったら、任せて2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

パラサイトプリズム「グギャアアアアアア」

 

キュアスカイ「あとは、貴方だけです」

 

パラローダー「はあ、仕方ないな、まあ実験結果は分かったしじゃあね」

 

ソラ「戻っていきましたね」

 

ましろ「みんなごめん、私が油断してたし」

 

ツバサ「仕方ありませんよ、寄生虫なんて見えませんし」

 

あげは「そうだよ、だからましろんのせいじゃないよ」

 

ましろ「ありがとう」



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地球崩壊計画

ジャッカル「しかし、メテオスターでもパラローダーでも追い込まれるとは」

 

メテオスター「はあ、まさかあんな小娘どもに苦戦するとはね」

 

パラローダー「これは、救済が進まないわけね」

 

???「だったら、私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、土星支部のマグマザウルス、お前が出るってことはこの星をやるのか?」

 

マグマザウルス「ええ、そのつもりよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「しかし、マーズパラサイト厄介ですね」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「そういえば、パラローダーはマーズパラサイトの色によって違うって言ってましたよね」

 

ましろ「確か、赤は身体構造を変えるんだよね、他には何色があってどんな効果を持つんだろうね」

 

エル「える」

 

プリム「それにしても、どうするの?ここ最近、ハデスの動きが無いんだけど」

 

あげは「そうだよね」

 

その時

 

ソラ「あの人何してるんでしょうか」

 

ましろ「でも嫌な予感がする」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「ちょっとそこで何してるの?」

 

マグマザウルス(人間体)「誰?」

 

ソラ「そこで何してるんですか」

 

マグマザウルス(人間体)「貴方たちはどんなものにも弱いところはあるのは知ってるよね」

 

ましろ「そういえば、人間も弁慶の無きどころがあるよね」

 

ソラ「弁慶の泣きどころって?」

 

あげは「簡単に言えば脛のことだよ」

 

マグマザウルス(人間体)「そうよ」

 

プリム「それが何?」

 

マグマザウルス(人間体)「もちろんこの星、地球にも弱点はあるのよ」

 

ソラ「何が言いたいんですか?」

 

マグマザウルス(人間体)「つまり」

 

ましろ「もしかして貴方ハデス!!」

 

マグマザウルス(人間体)「そうよ」

 

ツバサ「何が目的なの?」

 

マグマザウルス(人間体)「ええ、そうよ、私の目的は地球の核に1兆度のマグマを流し込みこの星の核を溶かし地球を破壊するのよ」

 

ソラ「そんなことさせません」

 

マグマザウルス(人間体)「はあ、仕方ない、邪魔をするか」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

マグマザウルス「お前達か、私達の邪魔をするのは、まあいいや消えなよ」

 

キュアプリズム「この星の破壊はさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マグマザウルス「これはまずいね」

 

キュアプリズム「やった」

 

マグマザウルス「どこを見ている?」

 

キュアプリズム「後ろ!!」

 

キュアスカイ「えっ、きゃあああああ」

 

マグマザウルス「弱いわね、私はマグマザウルス、土星支部から来たのよ」

 

キュアバタフライ「だったら」

 

マグマザウルス「させないよ、マグマックス」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアマジェスティ「だったら」

 

キュアシュプリーム「僕たちが」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

マグマザウルス「無駄なことを」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアウィング「蒸発した」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マグマザウルス「無駄よ」

 

キュアスカイ「なっ、熱い!!」

 

マグマザウルス「弱いわね、マグマックス」

 

キュアバタフライ「させない」

 

マグマザウルス「今のうちに退くか」

 

ソラ「あの一瞬で逃げましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あいつの体かなりの高温ですね」

 

あげは「そうだね、あの高熱をどうにかしないとならないね」



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悪夢 呪いの霧

ジャッカル「面倒なことにしてくれたな」

 

マグマザウルス「あの小娘ども、私の計画を邪魔してくれたな、邪魔をするなら容赦はしない」

 

???「この私が行きましょうか?邪魔をするなら容赦は破壊する」

 

ジャッカル「お前がが動くとはなカースファラオ、冥王星支部から来たのはご苦労だったな?」

 

カースファラオ「私がやってやる」

 

ジャッカル「任せる」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、宇宙支部の戦士強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「まさか、地球の核に強力な核を溶かして地球を破壊しようとするなんて」

 

あげは「そうだね」

 

プリム「・・・・」

 

あげは「どうしたの?」

 

プリム「何か嫌な予感がする」

 

あげは「それって、またメテオスターが?」

 

プリム「メテオスターじゃないかと言ってパラローダーやマグマザウルスでもない、これは一体」

 

ましろ「じゃあ、何が」

 

プリム「分からない」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

プリム「来ます」

 

その時

 

カースファラオ「コフィンプレス」

 

ソラ「うわっ、なんですか今の」

 

あげは「これは、棺だね」

 

ましろ「なんで棺が?」

 

カースファラオ「お前達が邪魔者は?」

 

ツバサ「誰ですか?」

 

カースファラオ「私はカースファラオ、冥王星支部から来たんだから楽しませてくれる?」

 

ソラ「とにかく、やりましょう」

 

カースファラオ「古き者よ、消えるがいいわ」

 

キュアスカイ「冗談じゃないです」

 

カースファラオ「はあ、そう、なら仕方ない、カースミスト」

 

キュアウィング「これは霧?」

 

キュアバタフライ「違う、これは!!」

 

キュアマジェスティ「体が」

 

キュアプリズム「動かない!!」

 

カースファラオ「この霧はお前達の神経麻痺を起こしエネルギーを奪う」

 

キュアシュプリーム「そんなことが」

 

カースファラオ「どうしたの?楽しませて」

 

キュアバタフライ「だったら、これなら2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「バタフライ助かりました」

 

カースファラオ「あの霧の効力を消し去った?」

 

キュアプリズム「だったら、これはどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

カースファラオ「そんなことが攻撃が効くはずないでしょ」

 

キュアウィング「だったらこれならひろがるウィングアタック」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

キュアシュプリーム「これなら」

 

カースファラオ「仕方ない、ネクロハンド」

 

キュアウィング「しまった」

 

キュアシュプリーム「これは」

 

キュアマジェスティ「一体」

 

カースファラオ「お前達の力頂くよ」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

カースファラオ「だったらこれならどうかしら?カースデザート」

 

キュアスカイ「これはまずいですね」

 

カースファラオ「だったらこれならこれならどう?ネクロゲート」

 

キュアプリズム「何あれ」

 

カースファラオ「この技はお前達を死者の世界にひきづり込む」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない」

 

カースファラオ「バリア?なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

カースファラオ「なかなかやるわね」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

カースファラオ「させるか」

 

キュアシュプリーム「消えた?」

 

キュアマジェスティ「どこに行ったの?」

 

カースファラオ「メサイアの蟻地獄」

 

キュアスカイ「まずい」

 

キュアバタフライ「任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

カースファラオ「覚えておきなよ、まあいいわ、結構楽しめたし」

 

ソラ「あいつの能力厄介ですね」

 

ましろ「確かに、死人の世界にひきづり込もうとするなんて」

 

ツバサ「もしかしてプリムが言ってたのってこのことだったのかも」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の女神

ジャッカル「さてどいつが出るか?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「誰だ?」

 

カースファラオ「こいつは、私が呼びました」

 

???「私はヘル」

 

ジャッカル「お前は確か、カースファラオ、そいつは大丈夫なのか?」

 

ヘル「ええ、私は冥界の女神、そのプリキュアとやらを冥界に送って見せましょう」

 

 

ジャッカル「奴らは強敵だ、大丈夫か?」

 

ヘル「そうですか、ならやってみましょうか」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしましょうか?」

 

ましろ「そうだね、カースファラオって戦士強すぎたよね」

 

ツバサ「そうだよね」

 

あげは「それにしても、どうなってるのかな」

 

その時

 

ヘル「お前達がプリキュアって奴か?」

 

ソラ「誰ですか?」

 

ヘル「私はヘル、カースファラオの部下よ」

 

ましろ「なんか厄介なのが出てきたね」

 

ツバサ「みんな行きますよ」

 

ヘル「私に歯向かうか、愚か者よ」

 

キュアスカイ「行きます」

 

ヘル「冥界の大鎌」

 

キュアプリズム「なんか厄介ですね」

 

ヘル「言っておくけど、冥王星は死の星になった、そして冥王星は死と破滅の星になった」

 

キュアウィング「なんでそんなことを?」

 

ヘル「私が冥王星の生物を滅ぼしたから、このようにね」

 

キュアプリズム「うわっ」

 

キュアシュプリーム「あれ見て」

 

キュアバタフライ「あれほどの動物を一瞬で全滅させた!!」

 

ヘル「私が動物の命を刈り取ったのよ」

 

キュアマジェスティ「さすがはあのカースファラオの部下ってのは事実のようね」

 

ヘル「お前達の命を刈り取らせてもらうわ」

 

キュアバタフライ「さすがにあいつの攻撃を食らえばまずい」

 

ヘル「死の断罪」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヘル「愚かな者よ、さっさと消えてもらうわ」

 

キュアプリズム「そうはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヘル「邪魔をするか、こざかしい小娘が、消えなさい」

 

キュアバタフライ「これはまずいよね」

 

ヘル「これでも食らえ、悪夢の両断剣」

 

キュアバタフライ「盾が破壊された!!」

 

ヘル「そんなことでは私は倒せない」

 

キュアスカイ「この力は!!」

 

キュアマジェスティ「神通力の一種」

 

キュアシュプリーム「だったら」

 

ヘル「これでも食らいなさい、破滅の挽歌」

 

キュアシュプリーム「これはかなり強すぎる」

 

キュアバタフライ「そこまで強いなんて」

 

ヘル「お前達の命は必ず狩りに来る、じゃあね」

 

ソラ「あいつ、強すぎます」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それに、あいつのあいつの第三の眼ですね」

 

あげは「確かに、あれは神通力を使える以外にもあるかもね」



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怒れバタフライ ソラシド保育園を守れ

ジャッカル「メテオスターいるか?」

 

メテオスター「なんですか?」

 

ジャッカル「お前に任せていいか?」

 

メテオスター「任せてください」

 

パラローダー「その必要はないです、ストーンオーガが行きましたよ」

 

マグマザウルス「あいつ到着したら顔出せと」

 

ジャッカル「まあ、いいだろう、それにあいつならああ見えて結構エグいこと考えるからな」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「はあ」

 

ソラ「どうしたんですかあげはさん」

 

あげは「どうもうまくいかないんだよね」

 

ましろ「そうなの?実習がうまくいってると思ったんだけど」

 

ツバサ「保育士も大変ですし」

 

プリム「保育園?僕には、無縁の場所」

 

あげは「だったら、行ってみない、きっと子供たちも喜ぶよ」

 

プリム「僕も保育園ってところに行ってみようかな」

 

そして20分後

 

プリム「ここが保育園ってところ」

 

ましろ「そうだよ」

 

あげは「みんな今日も遊んでぼう、今日は先生の友達を連れてきたよ」

 

園児「友達?」

 

あげは「おいで」

 

プリム「僕はプリム」

 

園児「プリム先生はどこから来たの?」

 

プリム「どこ・・・どこって言われても」

 

あげは「コラッ、プリム先生を困らせないの」

 

そして20分後

 

プリム「あげははそこまでして保育士に熱中できる理由って何?」

 

あげは「何って言われても夢だからかな」

 

その時

 

???「いいよねえ、夢があるって、だけどその夢ぶっ潰してあげるわ」

 

あげは「ハデス!!」

 

ツバサ「なんでここに?」

 

???「私はストーンオーガ天王星支部来たわ」

 

あげは「プリムは園児たちを避難させて」

 

プリム「分かった」

 

ストーンオーガ「ねえ、さっさとやらせてもらうよ」

 

キュアバタフライ「あいつらまた保育園を」

 

ストーンオーガ「行くよ、アースウェーブ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ストーンオーガ「邪魔をするな、この私の」

 

キュアシュプリーム「避難は終わったよ」

 

キュアウィング「ハデスここから去れ」

 

ストーンオーガ「はあ、私に命令するな、私に命令していいのはマスターだけだ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ストーンオーガ「はあ、邪魔よ」

 

キュアスカイ「皆さん、お待たせしました」

 

キュアプリズム「攻撃をやめて」

 

ストーンオーガ「・・・・ええ、分かったわ」

 

キュアマジェスティ「素直に攻撃をやめた?」

 

ストーンオーガ「だけど、これならどう?アースショック」

 

キュアウィング「あいつどこに」

 

キュアシュプリーム「向こうは、園児たちを避難させた」

 

キュアバタフライ「許さない、あんたは絶対に」

 

ストーンオーガ「許さないか、私を倒せるのかしら?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ストーンオーガ「あー、もううざいんだよ」

 

キュアウィング「ガハッ」

 

ストーンオーガ「お前邪魔なんだよ、さっきからさあ、うざいのよ」

 

キュアウィング「うう・・・」

 

ストーンオーガ「はあはあ、まずはあんたからあの世に送ってあげるわ」

 

キュアバタフライ「許さない、園児たちを危険にさらしただけじゃなくてウィングも痛めつけて」

 

ストーンオーガ「だから何?利用できる者は利用するそれが私のやり方よ」

 

キュアスカイ「そんなの」

 

キュアバタフライ「そんなの間違ってる、貴方は私が倒す」

 

ストーンオーガ「はあ、ぎゃあぎゃあうるさいのよさっきから餓鬼どもの命なんて亡くなろうが関係ないでしょう」

 

キュアバタフライ「命の大切さを分からない貴方たちには分からない、ひろがるバタフライプレス」

 

ストーンオーガ「そんな攻撃効くわけないでしょう、馬鹿じゃないの」

 

キュアバタフライ「それはどうかしら?」

 

ストーンオーガ「何?へえ、私をまあいいやだけど、今度は別な計画を立ててこないとね」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアスカイ「まずいです、早くしないと」

 

キュアプリズム「こういう時って動物病院の方がいいの?」

 

キュアバタフライ「多分、人間の病院で大丈夫だと思う」

 

キュアマジェスティ「速く病院に」

 

キュアシュプリーム「分かった」



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黄金郷の脅威

ジャッカル「ストーンオーガをあそこまで追い込むとは」

 

ストーンオーガ「申し訳ございません」

 

ジャッカル「気にするな、しかし、お前の頑強の鎧をヒビをやるとはね」

 

???「はあ、ストーンオーガしっかりしなよ」

 

ストーンオーガ「お前はゴルドピア、あんたはいけるわけ?」

 

ゴルドピア「へえ、なら仕方ない」

 

ストーンオーガ「ゴルドピア、あんたのその余裕っぽい態度ムカつくのよ」

 

ジャッカル「お前ら揉めてる暇があるならさっさといけ」

 

ゴルドピア「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「えっと、あれは」

 

エル「お城」

 

ましろ「それは分かるよ、なんでそんなのがあるの」

 

プリム「でも金色の城だよね」

 

あげは「とにかく、行ってみない?」

 

プリム「そうだね」

 

その頃、金の城では

 

ゴルドピア「馬鹿な連中だ、人間の金の城に立ててれば欲望に狩られた人間がやってくるそして、この金に触れそして死ぬ」

 

???「馬鹿な人間がまた来た」

 

ゴルドピア「分かった、任せるよコンキスタドール」

 

コンキスタドール「お任せを」

 

ソラ「これは、一体どうなってるんでしょうか?」

 

ましろ「分からない」

 

ソラ「でも金ですね」

 

あげは「それに触らないで」

 

ソラ「なぜですか?」

 

あげは「これ見て」

 

ツバサ「石が金になった」

 

プリム「何かいる?」

 

あげは「誰?」

 

コンキスタドール「私はコンキスタドール、ここから立ち去れ欲望に狩られし人間どもよ」

 

ソラ「悪いですけど、邪魔をするならここで倒します」

 

エル「行くよ」

 

コンキスタドール「行くよ」

 

キュアプリズム「これならどう?」

 

コンキスタドール「ぐぎゃあああああ」

 

キュアプリズム「私の光弾が」

 

キュアバタフライ「金色に」

 

キュアシュプリーム「でも行きました」

 

キュアスカイ「中に入りましょう」

 

キュアシュプリーム「何かいる」

 

ガーディアン「グルルルル」

 

キュアスカイ「そうは、させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガーディアン「グルルルルルル」

 

キュアスカイ「やりました」

 

キュアバタフライ「スカイ手が」

 

キュアスカイ「私の手が金に」

 

その時

 

ワッケーロ「ここから出ていけ」

 

キュアバタフライ「私に任せて、ひろがるバタフライプレス」

 

ワッケーロ「グギャアアアアアア」

 

そして最上階

 

ゴルドピア「人間がこのエルドランドに来るとはね、しかもガーディアン ワッケーロ コンキスタドールを倒すとは」

 

キュアシュプリーム「貴方がこの城を?」

 

ゴルドピア「ええ、そうよ、このエルドランドは私が立てたんだけどね」

 

キュアマジェスティ「とにかく、やるよ」

 

ゴルドピア「愚かな奴だ、さっさと黄金像にしてあげるわ、ゴルドハリケーン」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゴルドピア「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「くっ、あいつ金にすることが出来るわけ?」

 

ゴルドピア「私はただ、この世界を平和にしたいだけだ、だが、欲に狩られた人間がゴルドピアに来た、そして、この建造物の金を盗んでいこうとした」

 

キュアマジェスティ「それでどうしたの?」

 

ゴルドピア「だから愚かな人間は死んだ後も私の僕として扱ってあげたのよ」

 

キュアマジェスティ「じゃあ、さっきのコンキスタドールとかも」

 

ゴルドピア「ええ、欲に狩られなくなった人間よ」

 

キュアプリズム「そんなことさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴルドピア「邪魔はしないでもらえるかしら、ゴルドブレイカー」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ゴルドピア「邪魔よ、あっ、そうだ、このエルドランドの壁に触れると金になるわよ」

 

キュアマジェスティ「危なかった」

 

キュアシュプリーム「貴方は平和にしたいとは思えないね」

 

ゴルドピア「さてどうするのかしら?」

 

キュアプリズム「これで一気に決めるよ」

 

キュアスカイ「はい」

 

キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」

 

ゴルドピア「なかなかやるわね、小娘どもが、じゃあね」

 

ソラ「なんとか行きましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「これからツバサ君のお見舞い行こう」

 

エル「行く」



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ソラシド市の雪女

ジャッカル「さてどいつが行くんだ?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は水星支部から来たブリザードベア何かいい方法あるのか?」

 

ブリザードベア「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ツバサ君が無事でなによりですね」

 

ましろ「そうだね、でも結構重症みたい」

 

あげは「それまでは合体技放てないね」

 

ましろ「それより気になることがあるんだけど」

 

エル「気になること?」

 

ましろ「うん、なんか雪女の伝説が最近出てるんだけど」

 

ソラ「雪女ってなんですか?」

 

あげは「雪女ってのは口から冷気を吐いて精気を吸い取ったり氷漬けにしたりする妖怪だよ」

 

プリム「でも妖怪ならそこまで焦る必要は」

 

ましろ「でも、被害は出てるみたいだよ」

 

プリム「待って誰か来る」

 

あげは「まさかハデスとか?」

 

ましろ「あそこ」

 

雪女「・・・・」

 

ソラ「どうしたんでしょうか?」

 

雪女「・・・・」

 

ましろ「うわっ、いきなり攻撃を」

 

あげは「もしかして雪女」

 

プリム「でも妖怪でしょ」

 

エル「でもやるしかないよ」

 

ソラ「そうだね」

 

雪女「・・・・」

 

キュアスカイ「仕方ありませんね、少し手荒な真似になってしまいますが」

 

キュアバタフライ「仕方ないね、ひろがるバタフライプレス」

 

雪女「・・・」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

雪女「!!」

 

キュアスカイ「やりましたね」

 

キュアプリズム「でもなんでそんな雪女が」

 

その時

 

キュアマジェスティ「バタフライ バリアを」

 

キュアバタフライ「分かった」

 

キュアシュプリーム「バリアを凍らせた!!」

 

キュアスカイ「でもなんでバリアが」

 

キュアプリズム「でも雪女は」

 

その時

 

ブリザードベア「へえ、私の冷気を簡単に防ぐとは、それに・・・」

 

キュアシュプリーム「やっぱりハデスか」

 

ブリザードベア「私の手駒を」

 

キュアプリズム「どういうこと?」

 

ブリザードベア「その女は確かソラシド福祉保育専門学校で見つけたのよ」

 

キュアスカイ「ソラシド福祉保育専門学校って確か」

 

キュアバタフライ「私の通ってる学校、そういえばソラシド福祉保育専門学校で女子生徒が一人変死してその死体がまだ見つかってないって」

 

ブリザードベア「そうよ、その女を凍死させその遺体を雪女として復活させたのよ、この私の楔を打ち込んでね、それにこの楔は攻撃にも使えるのよ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ブリザードベア「アイシクルウォール」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

ブリザードベア「やるじゃないの、だけど、アイスクレパス」

 

キュアマジェスティ「氷の地割れ!!」

 

ブリザードベア「さあ、そのまま凍らせてあげるわ、永遠にね」

 

キュアシュプリーム「そうはさせないよ」

 

ブリザードベア「無駄なことはやめるがいいわ、アイスサンド」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ブリザードベア「あの攻撃を防いだ?」

 

キュアシュプリーム「これでも食らえ」

 

ブリザードベア「はあ、永遠に凍らせた方がいいかもね」

 

キュアマジェスティ「させない」

 

キュアバタフライ「これで決めてあげる、ひろがるバタフライプレス」

 

ブリザードベア「まさか、この私がね、さすがはプリキュア、私達の邪魔をするってことだけはある、お前達を必ず永久凍土の世界に凍らせてやるわ」

 

あげは「逃げたけど、氷を操る敵」

 

ましろ「それにしても、あの氷の力絶対、本気を出せば氷河期に出来るほどかもだよ」

 

ソラ「それは早く止めないとならないですね」

 

プリム「そうだね」



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天気を操る悪魔

ジャッカル「まさか、ブリザードベアまで退き返してくるとは、プリキュアあいつら徹底的にやるしかないか」

 

???「海王星支部からただいま到着しました」

 

ジャッカル「お前はウェザース、貴様は天候を操れるんだったな」

 

ウェザース「ええ、任せてください、そのプリキュアって連中を始末してきても構わないんですよね」

 

ジャッカル「構わない」

 

メテオスター「でもあいつら僕たちを撤退させるほどの力を持っている」

 

ジャッカル「まあいい、やってみろ」

 

ウェザース「了解」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「大丈夫なんですか、ツバサ君は」

 

ましろ「大丈夫だって」

 

あげは「それにしても、どうすれば」

 

エル「そうだね」

 

ソラ「それにしても、熱すぎませんか?」

 

ましろ「そうだよね」

 

ソラ「涼しくなってくれませんか?」

 

あげは「雨降ってきた?」

 

プリム「それに風も強くなってきた」

 

ましろ「それどころか雷まで」

 

あげは「とにかく、車で戻ろう」

 

その時

 

ましろ「うわっ、今度は雪!!」

 

あげは「ちょっと待ってよ、ピヨちゃんはスノータイヤじゃないって」

 

ソラ「どうなってるんですか?」

 

プリム「ねえ、あれ」

 

ましろ「今度は竜巻!!」

 

ソラ「どうなってるんですか?」

 

その時

 

ましろ「待って」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

エル「エル」

 

あげは「エルちゃん」

 

ソラ「怪我してるじゃないですか」

 

ましろ「でもこれ、刃物で斬られてるよね」

 

ソラ「刃物って誰もいなかったよね」

 

プリム「聞こえた」

 

ソラ「何がですか?」

 

プリム「怪我を負わされる前に風の音が」

 

ましろ「それってかまいたち」

 

あげは「でもなんでかまいたちが?」

 

その時

 

ウェザース「せっかく、心臓を狙ったのに余計なことをしてくれたよね」

 

ソラ「ハデス!!」

 

あげは「誰?」

 

ウェザース「私?私は海王星支部から来たウェザースって言うんだ、だからこうするだけ、ツイスター」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

ウェザース「今度はこれ灼熱の太陽」

 

キュアプリズム「もしかして、あいつがいままでの現象を?」

 

キュアスカイ「そうですね」

 

キュアシュプリーム「それにしても、熱すぎる」

 

ウェザース「さあ、このまま焼き払ってあげるわ」

 

キュアスカイ「あついです、服脱いで」

 

キュアプリズム「ダメだよ、それは」

 

キュアバタフライ「こうなったら、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ウェザース「こいつ私の力と同じで天候操作?だけど私の灼熱の太陽を」

 

キュアバタフライ「そうだ、いいこと思いついた2つの力を一つに!レッド!ブルー!ワンダホーに、アゲてこ!」

 

キュアプリズム「えっ、でも、それは意味ないんじゃ」

 

キュアバタフライ「大丈夫、何が出るかな?サプラーイズ!」

 

ウェザース「これは、蝶だと?だがそんなもの吹き飛ばして」

 

キュアバタフライ「今だよ」

 

キュアスカイ「分かりました、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ウェザース「なっ、きゃあああああ、蝶を囮にして攻撃をしてきただと」

 

キュアシュプリーム「すごい」

 

キュアバタフライ「今のはちょっとしたパフォーマンス用だったんだけど、敵の気をそらすことだって出来るんじゃないかなって思っただけ」

 

ウェザース「アイスブリザード」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアマジェスティ「これならいける」

 

ウェザース「へえ、なかなかやるじゃん、簡単に潰せると思ったんだけどちょっちまずいね、まあいいや、じゃあね」

 

ソラ「天気を操る厄介ですね」

 

ましろ「そうだね、しかもヘルって奴がカースファラオの部下だったように、他の戦士にも部下がいるだろうし」

 

あげは「そうだね」



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助けて!!案山子にされる人間達

ジャッカル「おのれどいつが行く?」

 

ストーンオーガ「なら、私の部下が行きましょう」

 

ジャッカル「大丈夫なのか?」

 

ストーンオーガ「ええ、任せてください、スケアクロス」

 

スケアクロス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ツバサ「皆さん、心配おかけしました」

 

ソラ「でもよかったです、すぐ回復して」

 

ましろ「でも病院に運ぶ前に癒しの力を使ってくれたからよかったよ」

 

あげは「あのままだと命の危険があったから」

 

エル「ありがとうあげは」

 

あげは「気にしないで」

 

ましろ「それよりさ、気になってるんだけどさ」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「ソラシド市ってこんなに案山子あったっけ」

 

あげは「確かに、多いよね」

 

ツバサ「案山子って?」

 

あげは「案山子は鳥よけや害獣よけなんだよ」

 

ソラ「とにかく、調査してみない?」

 

その時

 

???「助けて」

 

ソラ「ましろさん、何か言いましたか?」

 

ましろ「何かって?」

 

???「助けて」

 

ソラ「今、助けてって」

 

ましろ「行ってないよ」

 

ソラ「じゃあ、あげはさんが?」

 

あげは「行ってないよ」

 

ソラ「じゃあ、誰が」

 

???「助けて」

 

ましろ「今、私も聞こえた」

 

???「助けてよ」

 

ましろ「もしかして、やっぱりそうだ」

 

あげは「何が?」

 

ましろ「助けてって案山子が言ってるんだよ」

 

エル「なんで?」

 

プリム「この案山子生きてる」

 

あげは「どういうこと?」

 

その時

 

スケアクロス「なんだ、まだいたんだ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

スケアクロス「聞こえる人間の悲鳴が助けを求める声が、お前達も案山子となって苦痛の悲鳴を聞かせて」

 

ツバサ「貴方誰なんですか?」

 

スケアクロス「私はスケアクロス、ストーンオーガの指示でお前達もやってやる」

 

あげは「じゃあ、貴方が街の人を案山子に?何のために?」

 

スケアクロス「人間の悲鳴を聞くため、でも早く何とかした方がいいよ、案山子になった人間はなった時は生きてるけどしばらくすれば心が消え完全な案山子になる」

 

ましろ「だったら早く倒す」

 

スケアクロス「面白い、お前達も案山子に変えてやる」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スケアクロス「無駄なことよ」

 

キュアスカイ「なんですかこれ!!」

 

スケアクロス「案山子変化」

 

キュアスカイ「なんですかこれ」

 

スケアクロス「お前も案山子となれ」

 

キュアウィング「そんなことさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

スケアクロス「痛いな」

 

キュアシュプリーム「まずいこれ取れない」

 

キュアマジェスティ「速くしないとスカイが案山子に」

 

スケアクロス「お前達もだ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

スケアクロス「さっさと案山子になれ」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スケアクロス「愚かな人間どもが、大人しく案山子になってればよかったものを」

 

ソラ「助かりました、ましろさん あげはさん」

 

ツバサ「もう少しで案山子になってしまうところでした」

 

ましろ「でもよかったね」

 

プリム「ストーンオーガの僕か、ただのパワー馬鹿だと思ってたけど人間を案山子に変えるような残酷な作戦をするとは、結構エグいことを考えるね」



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赤ちゃん爆破計画

ジャッカル「しかし、スケアクロスの奴を倒すとは」

 

メテオスター「だったら、僕の」

 

ストーンオーガ「奴が行った」

 

ジャッカル「奴?」

 

ストーンオーガ「パラボラーが」

 

ジャッカル「あいつが?」

 

メテオスター「方法はあるわけ?」

 

ストーンオーガ「赤ちゃん」

 

カースファラオ「はっ?」

 

ストーンオーガ「赤ちゃんを利用する」

 

ブリザードベア「赤ちゃんで何が出来る?」

 

ストーンオーガ「人間は赤ちゃんはかわいがる、だがその赤ちゃんが破壊を行ったとなれば」

 

ウェザース「意味が分からない」

 

ジャッカル「そういうことか、赤子を恐怖の対象にしようということか」

 

ストーンオーガ「ええ、私も出ますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うー、案山子にされそうになるとは思いませんでした」

 

ましろ「そうだよね」

 

あげは「そういえばさ、街が急に爆破されてるんだけど」

 

ましろ「何テロ?ソラシド市っていつからテロが起こるほど物騒になったの?」

 

その時

 

ストーンオーガ「見つけたぞ、小娘ども」

 

ましろ「ストーンオーガ」

 

ストーンオーガ「建造物はすべて爆破する」

 

あげは「もしかして、貴方が爆破事件の犯人なの?」

 

ストーンオーガ「それがどうした?」

 

ソラ「皆さん、行きますよ」

 

ストーンオーガ「来なよ、そうだ、いいこと教えてあげようか?」

 

キュアプリズム「どういうこと?」

 

ストーンオーガ「この爆破事件を止める方法、それは赤子を抹殺しろ」

 

キュアウィング「そんなこと出来るはずはないだろ」

 

ストーンオーガ「来なよ」

 

キュアバタフライ「あんたは本当にそんな残酷なことを」

 

ストーンオーガ「アースウェイブ」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ストーンオーガ「こいつはどうかしら?」

 

その時

 

キュアシュプリーム「爆発!!」

 

キュアマジェスティ「どうすれば」

 

キュアスカイ「シュプリームとマジェスティは赤ちゃんたちを、私達であいつを」

 

キュアシュプリーム キュアマジェスティ「分かった」

 

ストーンオーガ「だったら来い、パラボラー」

 

パラボラー「お任せを、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「なんですかこれ!!」

 

ストーンオーガ「パラボラーは半径40m以内の赤ん坊の泣き声を破壊音波に変えるのよ」

 

キュアプリズム「そんなことじゃあ、シュプリームとマジェスティ」

 

ストーンオーガ「どうしたの?ねえ」

 

キュアウィング「ふざけるな」

 

ストーンオーガ「これでどうかしら、アースショック」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ストーンオーガ「これでも終わり」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ストーンオーガ「何しようが無理よ」

 

キュアバタフライ「スカイ」

 

キュアスカイ「分かりました、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ストーンオーガ「無駄だ、パラボラー、破壊音波最大出力」

 

パラボラー「フルパワー」

 

キュアスカイ「はあああああああ」

 

ストーンオーガ「なんだと!!退くよ、パラボラー」

 

パラボラー「わかりました」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それより、マジェスティとシュプリームを呼び戻さないと」

 

あげは「そうだね」



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驚異の冷熱地獄

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

マグマザウルス「この私の部下が行きます」

 

ブリザードベア「いや私の部下が行きましょう」

 

マグマザウルス「この私が行きますよ、こんな冷凍野郎とは違うってことですよ」

 

ブリザードベア「いえ、この私が」

 

ジャッカル「氷と炎か」

 

雷のエル「何かありましたか?」

 

ジャッカル「ああ、お前ら」

 

マグマザウルス「なんですか?」

 

ブリザードベア「何か?」

 

ジャッカル「お前らの部下はどこにいる?」

 

マグマザウルス「もうすぐで来るはずなんですが」

 

その時

 

???「ようやく私の出番ですか?」

 

ブリザードベア「グレシャルベース、ようやく来たわね」

 

マグマザウルス「ラーヴァモス」

 

ジャッカル「お前達の力を合わせ奴らをぶっ潰せ」

 

グレシャルベース「お任せを」

 

ラーヴァモス「私の力で焼き尽くしてあげるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ストーンオーガの部下かなり最悪な作戦を立てるね」

 

ましろ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「でもよかったよ少年が回復して」

 

ツバサ「でもあげはさんのおかげです」

 

その時

 

グレシャルベース「お前達をここで凍らせてあげるわ」

 

ラーヴァモス「馬鹿が焼き尽くしてあげるわ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「しかも2体」

 

あげは「炎と氷、もしかしてブリザードベアとマグマザウルスの部下」

 

グレシャルベース「この私達が相手になってやるわ」

 

ツバサ「みんな行くよ」

 

エル「エルも行く」

 

グレシャルベース「凍り付かせてあげるわ」

 

ラーヴァモス「この私が相手にやってやる」

 

キュアスカイ「一気に決めさせてもらいます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

グレシャルベース「馬鹿な奴ね、アイシクルウォール」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

グレシャルベース「なかなかやるわね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ラーヴァモス「ヒートエアー」

 

キュアマジェスティ「これは炎の嵐」

 

キュアシュプリーム「というか炎の風」

 

キュアバタフライ「させない」

 

グレシャルベース「あいつら」

 

ラーヴァモス「ねえ、あのさ」

 

グレシャルベース「何よ」

 

ラーヴァモス「あんたのマッドブリザードを放って」

 

グレシャルベース「別にいいけど、マッドブリザード」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ」

 

ラーヴァモス「ヒートストーム」

 

キュアマジェスティ「同時攻撃?」

 

キュアウィング「そんな技は」

 

キュアバタフライ「氷のマッドブリザードを放った後にヒートストーム・・・炎と氷、まさか、ウィングその場から離れて」

 

キュアウィング「なんでですかってうわあ」

 

キュアスカイ「いきなり爆発した!!どういうことですか!!」

 

キュアプリズム「今のは何?」

 

キュアバタフライ「今のは水蒸気爆発だよ」

 

キュアマジェスティ「水蒸気爆発?」

 

キュアバタフライ「水蒸気爆発は温度が低いものが高い物質と接触することで気化され爆発する現象だよ」

 

キュアスカイ「そっか、グレシャルベースは氷」

 

キュアプリズム「ラーヴァモスは炎」

 

キュアシュプリーム「確か、最初にはなったのは、マッドブリザードそしてヒートストーム」

 

グレシャルベース「これでも食らいなよ、マッドブリザード」

 

ラーヴァモス「ヒートストーム」

 

5人「きゃああああああ」

 

グレシャルベース「雑魚が」

 

ラーヴァモス「私達に勝てると思ってたのかしら」

 

ソラ「あの水蒸気爆発って言うのが厄介です」

 

ましろ「そうだね、目に見えない分攻撃が厄介だね」

 

ツバサ「それにしても、厄介な手下ですね」

 

あげは「そうだね」



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水への恐怖 寄生される恐怖

ジャッカル「ほう、お前らの部下はなかなかやるな」

 

マグマザウルス「まさかあいつらが共闘するとはね」

 

ブリザードベア「ええ、こっちも予想外よ」

 

???「私、行こうかしら?」

 

パラローダー「ようやく来たのね、ハリガネラー」

 

ジャッカル「お前の部下か」

 

パラローダー「ええ、ハリガネラーに行かせてもらえませんか?」

 

ジャッカル「構わん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、あの二体厄介だね」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「それにしても、どうなってるのかな?」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

少女「お姉ちゃん、起きて」

 

あげは「どうしたの?」

 

少女「お姉ちゃんが水を飲んだら動かなくなっちゃった」

 

ソラ「水をですか?」

 

ましろ「ちょっと飲んでみる」

 

ツバサ「気を付けてください、もしかしたら毒が入ってるから」

 

ましろ「分かってる」

 

プリム「どう?」

 

ましろ「なんともないよ」

 

その時

 

かれん「どうしたの?」

 

ソラ「かれんさん りんさん」

 

ツバサ「どうしたんですか?」

 

りん「うん、ちょっと私達の街でも事件が起こって嫌な予感がしたの」

 

あげは「そういえば、その人のことを調べてもらえる?」

 

かれん「ええ、いいわよ」

 

そして20分後

 

かれん「これは、いやでも、これはこんなこと」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

かれん「彼女、心臓にハリガネムシが寄生してた」

 

ツバサ「ハリガネムシ?」

 

あげは「ハリガネムシって確か、カマキリに寄生する寄生虫だよね、なんで彼女に?」

 

りん「分からない」

 

あげは「もしかして」

 

りん「何か知ってるんですか?」

 

あげは「寄生虫となると」

 

その時

 

ハリガネラー「何?まだ生きてる奴がいたの」

 

かれん「ハデス!!」

 

ハリガネラー「私はハリガネラーよろしく」

 

あげは「もしかして貴方パラローダーの部下?」

 

ハリガネラー「よくわかったね」

 

かれん「パラローダー?」

 

あげは「パラローダーは火星支部から来た改造人間よ」

 

かれん「火星支部って」

 

りん「宇宙にもあるの?」

 

ソラ「そのようです」

 

ハリガネラー「そうよ」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

ハリガネラー「私も動くか」

 

キュアアクア「貴方、なんで街の人にハリガネムシが?」

 

ハリガネラー「それは私の分身が寄生させたのよ、そして寄生された人間は水を恐れ恐怖しましてや恐怖が無くても水を飲んだ時点で死ぬ」

 

キュアバタフライ「あんたらは本当に」

 

ハリガネラー「それがどうしたの?」

 

キュアルージュ「ふざけないで、プリキュアルージュファイヤー」

 

ハリガネラー「無駄なことを」

 

キュアアクア「だったら、プリキュアアクアトルネード」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハリガネラー「無駄よ」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ハリガネラー「そんなんが効かないわよ」

 

キュアマジェスティ「しまった!!」

 

ハリガネラー「貴方にも私の分身を寄生させてあげるわ」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

ハリガネラー「ちっ、小娘どもが」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

りん「私達はもう戻るね」

 

ツバサ「ありがとうございました」

 

かれん「気にしないで」

 

あげは「ありがとね、かれんちゃん りんちゃん」



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悪魔のカラス 驚異のバード作戦

ジャッカル「しかし、そこまでして我が部下どもを倒すだけじゃなく宇宙支部の連中も撤退させるとはね」

 

ゴルドピア「この私に任せてください、私の部下が」

 

その時

 

ヤタガラス「この私にお任せを」

 

ゴルドピア「何者だ、お前?」

 

ウェザース「誰だ?」

 

ヤタガラス「私はヤタガラスよ、貴方達は?」

 

メテオスター「僕たちは宇宙支部の連中よ」

 

ヤタガラス「へえ、あのエリート支部の、まあいいわ、私が行くわ」

 

ジャッカル「行ってみろ」

 

ヤタガラス「了解」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「最近、カラスが異常だよね」

 

あげは「確かにそうだね」

 

その時

 

ましろ「なにこれ」

 

ソラ「なんで鳥が攻撃してくるんですか?」

 

ツバサ(プニバード形態)「どうしたの、うん、分かった」

 

あげは「どうしたの?」」

 

ツバサ「どうやら、何者かに操られてるの」

 

プリム「一体誰が?」

 

ソラ「もしかして、以前のコウランダが?」

 

プリム「捕まえた」

 

あげは「何してるの?」

 

プリム「何この紅葉のようなマークは?」

 

ツバサ「コウランダの時はこんなの無かったよね」

 

その時

 

エル「カラス カラス」

 

ソラ「カラス?」

 

ヤタガラス「あらっ、私の居場所がばれるとはね」

 

ましろ「確かにカラスだね」

 

ヤタガラス「私はヤタガラス、よろしく」

 

ソラ「あの宇宙支部の連中の部下ではある感じではありませんね」

 

ヤタガラス「私は苦手なんだよね、あのエリート集団は」

 

ましろ「貴方たちに好き嫌いがいるんだ」

 

ヤタガラス「当り前でしょ、私達は元人間なんだから」

 

ソラ「それよりいきますよ」

 

ヤタガラス「面白いやって見せて」

 

キュアスカイ「行きます」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヤタガラス「無駄よ」

 

キュアバタフライ「分身した!!」

 

キュアマジェスティ「だったら、影を見ればって全部影がある!!」

 

ヤタガラス「簡単に見破れると思わない方がいいよ、クロウボム」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ヤタガラス「へえ、やるじゃない、まあいい、一気にやらせてもらうけどさ、マッドノイズ」

 

キュアウィング「効かないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ヤタガラス「へえ、なかなかやるじゃない、だけどこの私を倒せるのかな?」

 

キュアスカイ「だったら、これならどうですか?ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヤタガラス「させると思ってるのかしら?ソニックトランカー」

 

キュアバタフライ「速い!!」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

ヤタガラス「邪魔よ、トライアングルスパーク」

 

5人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああああ」

 

ヤタガラス「その程度の力で私が倒せると思ってるのかしら?」

 

ソラ「なんなんですか、あのヤタガラスって奴の強さ」

 

ましろ「強すぎるよね」

 

ツバサ「あそこまでとは」

 

あげは「そうだよね」



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蜘蛛か蟻か ドクイトアリ

ジャッカル「さて誰が行くよ?」

 

メテオスター「この僕が」

 

???「私が行こうかしら」

 

ジャッカル「お前はドクイトアリ、ガチで殺る気だな」

 

メテオスター「僕の出番が、そして全然、部下が来ない」

 

ジャッカル「こいつの厄介なのはドクイトグモと軍隊蟻の力を併せ持つ合成怪人だ」

 

ストーンオーガ「聞いたことないわね」

 

ジャッカル「ドクイトグモも軍隊アリもどちらも殺人昆虫だ」

 

メテオスター「へえ、じゃあ期待してるよ」

 

ドクイトアリ「私はただマスターの命令で行くだけ、私に命令するな」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、どうするって言われても」

 

ツバサ「そうですね」

 

エル「蟻 蟻」

 

ましろ「珍しい蟻だね」

 

あげは「その蟻に触らないで」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「それは軍隊アリ、恐ろしい殺人昆虫だよ」

 

ツバサ「プリンセス、触ってないですか?」

 

エル「大丈夫」

 

その時

 

ドクイトアリ「次はお前達だ」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ソラ「誰なんですか?」

 

ドクイトアリ「私はドクイトアリ、よろしく」

 

プリム「ドクイトアリ?今までの宇宙支部の奴とは違う」

 

ドクイトアリ「私はドクイトグモと軍隊アリの合成怪人よ」

 

あげは「軍隊アリはさっきのだけどドクイトグモって?」

 

ツバサ「えっとありました、ドクイトグモに噛まれたら壊死性の毒を持っていて噛まれても最初は問題はないけど数か月で壊死することがあるみたいだよ」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

ドクイトアリ「へえ、まあいいや、おいで私の毒の餌食にしてあげる」

 

キュアスカイ「くっ、どちらも殺人昆虫で合成されてるとはさすがに接近戦は出来ないですね」

 

キュアプリズム「そうだね、ヒーローガールプリズムショット」

 

ドクイトアリ「面倒なことはしないで」

 

キュアウィング「だったら僕が、ひろがるウィングアタック」

 

ドクイトアリ「面倒だね、だったらこれならどう?」

 

キュアウィング「しまった、蜘蛛の糸!!」

 

ドクイトアリ「さあ、まずは貴方に毒を注入してあげるわ」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ドクイトアリ「これでも食らえ」

 

キュアマジェスティ「これは軍隊アリ」

 

キュアシュプリーム「囲まれたね」

 

ドクイトアリ「私達に降伏するならばこのアリたちは退かせるわだけど私に歯向かうなら私の合図でその蟻たちはあんたらをかみ殺すわ」

 

キュアバタフライ「だったらこれならひろがるバタフライプレス」

 

キュアマジェスティ「だったらこれよ、はあああああああ」

 

ドクイトアリ「効かないよ」

 

キュアバタフライ「だったらひろがるバタフライプレス」

 

ドクイトアリ「この私に歯向かうとは、まあいいや、どうせお前達は死ぬ」

 

ソラ「皆さん大丈夫ですか?」

 

ましろ「そうですね」

 

ツバサ「それにしても、毒虫たちを合成させるとは」

 

あげは「厄介だね、あの改造人間」

 

プリム「そうだね」



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重力の脅威

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

その時

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「誰だ?」

 

メテオスター「僕の部下のプラネットアースです」

 

プラネットアース「ここは私にお任せを」

 

ジャッカル「ほう、任せていいんだな?」

 

プラネットアース「ええ、行かせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「・・・」

 

ましろ「どうしたのソラちゃん」

 

ソラ「いえ、本当にこのままでいいんでしょうか?」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

ソラ「このまま、ハデスの侵攻を止められるのかと」

 

あげは「大丈夫だよ、私達がついてるから」

 

ソラ「そうですが」

 

エル「ソラ大丈夫」

 

その時

 

プリム「ビルが壊れた?」

 

ソラ「一体何が?」

 

ましろ「どうなって」

 

あげは「ましろん、そこから下がって」

 

ましろ「どうしたの!!なにこれ体が重い」

 

ツバサ「ましろさん」

 

ましろ「来ちゃだめ、体がうまく動けない」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「もしかして、重力が重くなってる」

 

プリム「どういうこと?」

 

プラネットアース「へえ、普通の人間ならペシャンコなはずなんだけど」

 

ソラ「ハデス!!」

 

プラネットアース「邪魔よ」

 

ソラ「体が重い・・・うまく動かせない」

 

ツバサ「みんな行きますよ」

 

プラネットアース「邪魔する気なのかしら?」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

プラネットアース「グラビティウォール」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアマジェスティ「貴方は何者なの?」

 

プラネットアース「私はプラネットアース メテオスターの部下よ」

 

キュアスカイ「まさか、メテオスターの部下だったとは」

 

プラネットアース「沈め」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させるわけないでしょ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

プラネットアース「グラビティプレス」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

プラネットアース「グラビティフォールズ」

 

キュアシュプリーム「きゃああああああ」

 

キュアプリズム「この重力をどうにかしないと」

 

キュアスカイ「そうですね、しかし、まずは体を動かさないと、きゃあああああ」

 

プラネットアース「へえ、さすがはプリキュア、メテオスターからの情報通りただの人間ではないわね」

 

キュアプリズム「だったら・・・これで」

 

プラネットアース「へえ、まだあがけるのね、だがこれで食らいなさい、グラビティブレイク」

 

5人「きゃああああああ」

 

プラネットアース「そんなことでは私には勝てない、まあ暇つぶしにはなったけどね」

 

ソラ「さすがあのメテオスターの部下ですね」

 

ましろ「そうだね、しかしアースって」

 

あげは「アースって地球って意味だけど、まさか重力を使えるとは」

 

ツバサ「そうですね」

 

プリム「あの重力をなんとかしないと」



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悪魔の星から来た戦士

ジャッカル「さて、どうするかな」

 

その時

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「誰だっけ?」

 

???「私はかに座55番星e支部から来たトレースモンドです」

 

ジャッカル「ああ、あの星か、まあ行って来い」

 

トレースモンド「了解しました」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、今日はましろさんの誕生日、楽しみです」

 

その時

 

ソラ「!!誰ですか!!」

 

トレースモンド「へえ、私の気配に気づくとは」

 

ソラ「ハデス!!貴方は誰の部下ですか?」

 

トレースモンド「私は誰の部下ではないわ」

 

ソラ「そんなことはありません、ましろさんが言ってました水星 金星 火星 木星 土星 天王星 海王星 冥王星すべての支部はないはずです」

 

トレースモンド「ええ、そうよ、だけど私はかに座55番星e支部から来たトレースモンド、よろしく」

 

ソラ「そんなことはさせなません」

 

トレースモンド「ジュエルトレース」

 

ソラ「一体何を!!これは!!」

 

ソラ(トレースモンド)「私はソラ・ハレワタールです」

 

ソラ「違います、私が本物です」

 

ソラ(トレースモンド)「ええ、でも貴方の体を見て見たら」

 

ソラ「これは!!」

 

ソラ(トレースモンド)「ダイヤの塊になったか、さて私も行きますか」

 

その頃、虹ヶ丘家

 

ましろ「ソラちゃん遅いね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「どうしたんだろう」

 

その時

 

ソラ(トレースモンド)「ただいま帰りました」

 

ましろ「ソラちゃん、遅かったね」

 

ソラ(トレースモンド)「ちょっと、置き場所が分からなかったもので」

 

ましろ「そっか、私も行けばよかったね、ごめんね」

 

ソラ(トレースモンド)「いえ、ましろさんはここにいてください、せっかくの誕生日なんですから」

 

あげは「心配したよ」

 

ソラ(トレースモンド)「ごめんなさい」

 

あげは「何があったのかと・・・これは宝石?ソラちゃん」

 

ソラ(トレースモンド)「どうしましたかあげはさん」

 

あげは「貴方、ソラちゃんじゃないよね」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「これを見て」

 

ツバサ「これはコップ?」

 

ましろ「なんで宝石に?」

 

あげは「誰なのソラちゃんじゃないよね」

 

ソラ(トレースモンド)「はあ、仕方ないな、せっかく行ったと思ったんだけど」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

ましろ「いったい誰の部下か知らないけど」

 

ソラ(トレースモンド)「私は部下じゃない幹部よ、私はかに座55番星e支部から来たトレースモンド」

 

ましろ「みんな行くよ、その前に外に」

 

トレースモンド「そうね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

トレースモンド「無駄なことよ」

 

キュアプリズム「あいつに当たっただけで宝石に変わった!!」

 

トレースモンド「ルビーズレーザー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

トレースモンド「無駄よ、アメジストネイル」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

トレースモンド「無駄なことを」

 

キュアシュプリーム「しまった」

 

キュアプリズム「ソラちゃんはどこにやったの?」」

 

トレースモンド「いるでしょう、ここに」

 

キュアプリズム「ソラちゃん」

 

キュアウィング「行きますよ、バタフライ」

 

キュアバタフライ「分かった」

 

キュアウィング キュアバタフライ「全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュア・タイタニック・レインボー!アタック!」

 

トレースモンド「へえ、なかなかやるわね、じゃあね」

 

ソラ「助かりました」

 

ましろ「ソラちゃん」

 

ツバサ「よかったです、元に戻って」

 

あげは「そうだね」



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素早き敵を討て

ジャッカル「まさかトレースモンドも退き返されるとは」

 

???「なら私のスピードで潰してあげましょうか?」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろマッハローダー」

 

マッハローダー「ええ、お任せよ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「かに座55番星eって聞いたことないです」

 

ましろ「私もだよ」

 

ツバサ「しかし、触れるだけで宝石に変えるとは厄介ですね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

マッハローダー「お前達では私のスピードには追い越せない」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

マッハローダー「ええ、そうよ、私はvfts102支部から来た、マッハローダー、フォーミュラーマシンの改造人間よ」

 

ソラ「なんだかわかりませんが皆行きますよ」

 

マッハローダー「私のスピードについて来れるかしら?」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マッハローダー「速い」

 

キュアプリズム「なんであいつ早いの」

 

マッハローダー「私の支部のあるvfts102は自転速度が非常に速いのよ」

 

キュアバタフライ「通りであいつのスピードが速いってことね、それにあいつはフォーミュラーマシンの改造人間だし」

 

キュアシュプリーム「だったら僕たちがはああああああ」

 

キュアマジェスティ「はあああああ」

 

マッハローダー「遅い」

 

キュアマジェスティ「あいつ早すぎる」

 

キュアシュプリーム「さすがにあいつは早いね」

 

マッハローダー「遅いわね」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

マッハローダー「もろいことを、エンジンショット」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

マッハローダー「そんなのが私に効くか」

 

キュアバタフライ「バリアが、きゃああああああ」

 

マッハローダー「バンパーアロー」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マッハローダー「トップスピード」

 

キュアマジェスティ「速い」

 

キュアバタフライ「ちょこまかと、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

マッハローダー「これでどうかしら?ワイパーソード、食らいなさい」

 

キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」

 

マッハローダー「させないよ」

 

キュアウィング「きゃああああああ」

 

マッハローダー「他も終わりよ、これでも食らいなさい」

 

5人「きゃあああああああ」

 

マッハローダー「じゃあね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「あいつの速さどうにかしないと」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「でもどうやって対抗するんですか?」

 

あげは「さすがにあのスピードは難しいね」

 

エル「エル」



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強敵ホルス

ジャッカル「さて誰が行くんだ?」

 

???「私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は?」

 

???「私はホルス、愚かな人間を焼き払ってあげましょう」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、マッハローダーでしたっけ?あの速さどうにかして見切らないとなりませんね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうやって」

 

あげは「問題はそこなんだよね、あの速さが厄介だね」

 

プリム「あの速さを動きを止める方法があれば」

 

エル「そうだね」

 

その時

 

あげは「ソラちゃん危ない」

 

ソラ「なんですかってうわっ」

 

ましろ「道路が溶けた!!」

 

ツバサ「一体何?」

 

ホルス「無様ね、あのまま燃え尽きればいいのに」

 

プリム「誰?」

 

ホルス「私はホルス、汚れしものどもを焼き払ってやる」

 

ソラ「ふざけないでください、みなさん行きますよ」

 

ホルス「愚かね、そういうのを蟷螂之斧って言うのね」

 

キュアプリズム「えっとどういうこと?」

 

ホルス「簡単に言えば弱者が無謀にも強者に立ち向かうってこと」

 

キュアウィング「ふざけないでひろがるウィングアタック」

 

ホルス「愚かな、ブラックメガフレイム」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ホルス「邪魔をするなら容赦はしない、地獄の業炎」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ホルス「愚かなものをさっさと消えなよ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ホルス「次はどいつだ?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ホルス「消えなよ、獄炎の炎」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

ホルス「こいつを潰す」

 

キュアマジェスティ「スカイ」

 

ホルス「貴方、ヒーローを目指してるのよね」

 

キュアスカイ「それがどうしたんですか?」

 

ホルス「私の好きなタイプよ、貴方みたいな目標を持ってるの、それに貴方かわいいし」

 

キュアスカイ「ほ、褒めてもなんにも出ないですよ」

 

キュアマジェスティ「貴方の相手は」

 

キュアシュプリーム「こっちだ」

 

ホルス「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

2人「きゃあああああ」

 

ホルス「破滅の炎」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ホルス「無駄よ」

 

キュアウィング「うわああああああ、うっ、強い」

 

ホルス「馬鹿な連中ね」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ホルス「仕方ない、痛い目みないと分からないのかしら?滅びの業火」

 

キュアスカイ「きゃあああああああ」

 

ホルス「この程度じゃ、私には勝てない、貴方、名前は?」

 

ソラ「ソラ・ハレワタールです」

 

ホルス「ソラ・ハレワタール、もう少し強くなりなさい、そうすればまた相手してあげるわ。それとヒーローになりたいなら訓練を積むことね」

 

ましろ「何だったんだろう」

 

ソラ「分からない」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「でもホルス強すぎる」

 

エル「そうだね」



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悪を撃ち抜く恐怖の銃

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「ほう、ライオンバズーカかいいだろう、やってみろ」

 

ライオンバズーカ「ええ、やらせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「いったいホルスって奴は何がやりたかったんでしょうか」

 

ましろ「分からない、だけど、なんかソラちゃんの目標を後押ししてた感じがしてたけど」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、なんであんなことを言ったのかな?」

 

エル「うーん」

 

その時

 

あげは「危ない!!」

 

ましろ「えっ?」

 

ライオンバズーカ「まさか、私の攻撃を交わすとは」

 

あげは「誰?」

 

ライオンバズーカ「私はライオンバズーカ、よろしく」

 

ツバサ「みんな行くよ」

 

ライオンバズーカ「砲撃開始」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「無限に広がる青い空ってうわあ」

 

ライオンバズーカ「邪魔をするな」

 

キュアスカイ「名乗りの最中に攻撃は禁止です」

 

ライオンバズーカ「そんなこと知るか、隙を見せる方が悪いのよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ライオンバズーカ「爆撃開始」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ライオンバズーカ「効くか!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ライオンバズーカ「粉砕する」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ライオンバズーカ「爆撃を開始撃て」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

ライオンバズーカ「貴様等では何も出来ないのよ」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

ライオンバズーカ「それはこっちのセリフよ、爆撃開始」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ライオンバズーカ「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「くっ、バリアでも防げない、だったら、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

ライオンバズーカ「これでどうかしら、ハイパーカノン」

 

キュアバタフライ「しまった!!きゃああああああ」

 

ライオンバズーカ「お前達をぶっ壊す、すべてを破壊する」

 

キュアウィング「行くよバタフライ」

 

キュアバタフライ「分かった、全ての色を1つに!!ミックスパレット!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!まぜまぜカラーチャージ!プリキュア・タイタニック・レインボー!アタック!」

 

ライオンバズーカ「ぶっ壊す」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

ライオンバズーカ「邪魔をするな」

 

5人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ライオンバズーカ「話にならないわね、雑魚どもが」

 

ソラ「強すぎる」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「うん」

 

あげは「あのバズーカ攻撃強すぎる」

 

プリム「そうだね」



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大災害を止めろ

ジャッカル「何か面白いのはないのか?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、ディジーズ、やってみろ」

 

雷のエル「だけど、ディジーズは大災害を引き起こします」

 

ジャッカル「構わん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、何か嫌な予感を覚えるんですが」

 

ましろ「そうかな」

 

ソラ「はい」

 

ツバサ「考えすぎだと思います」

 

あげは「そうだよ」

 

その時

 

ソラ「あそこ女性が苦しそうです、助けに行ってきます」

 

あげは「待って」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

あげは「この人の症状、天然痘に似ている」

 

ましろ「天然痘って危険な病だよね」

 

あげは「うん」

 

その時

 

ディジーズ「まさかの生き残りがいたとはね」

 

ましろ「誰?」

 

ディジーズ「私は、ディジーズよろしく」

 

あげは「これは貴方の仕業なの?」

 

ディジーズ「ええ、そうよ、この世界すべてを病で滅ぼさないの」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ディジーズ「一気に来なさい」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ディジーズ「仕方ないね、この私にその程度の攻撃が通用すると思ってるのかしら?」

 

キュアプリズム「見た目の割には防御が高い」

 

ディジーズ「さあ、次はこれよ」

 

キュアウィング「させません、ひろがるウィングアタック」

 

ディジーズ「へえ、なかなかやるじゃない、だけど、その光球にペストの菌がばらまかれるわ」

 

キュアバタフライ「ウィング攻撃中止して、ペストは本当に危険だよ」

 

キュアウィング「えっ、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「こいつ、だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

ディジーズ「やばっ」

 

キュアシュプリーム「こっちだ」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ディジーズ「この餓鬼ども、私を甘く見ているわね」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

ディジーズ「へえ、私に対抗するとはね、まあいいわ、邪魔をするなら消えろ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ディジーズ「バリア能力、なかなかやるのね」

 

キュアマジェスティ「こっちだよ」

 

キュアシュプリーム「させない」

 

ディジーズ「邪魔だなあ、消えてよ」

 

2人「きゃあああああああ」

 

ディジーズ「私がやるじゃないの、消えなよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ディジーズ「なかなかやるじゃないの、貴方、まあいいわ、今日は退いてあげるわ」

 

ソラ「退いていきましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あいつなかなか強いね、見た目によらず」

 

あげは「そうだね、あいつは下手すれば大災害だよ」



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夢を奪い返せ

ジャッカル「夢など必要ない、人間どもには必要ない」

 

???「この私にお任せを」

 

ジャッカル「お前はバックパックか」

 

バックパック「人間は夢を見る、しかし、この私は人間の夢を食う、どうせ、人間は夢などというものは必要ない」

 

ジャッカル「任せていいか?」

 

バックパック「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「廃人になるってどうなってるんでしょうか?」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、早く解決した方がいいよね」

 

その時

 

ソラ「何ですか今の?」

 

ツバサ「とにかく、行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ましろ「あそこ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ツバサ「大丈夫ですか?」

 

女性「・・・」

 

あげは「ちょっと忘れてるよ」

 

女性「もういらない」

 

ましろ「ハデスあの人に何をしたの?」

 

バックパック「何ってただ夢を食べただけよ」

 

あげは「夢を・・・だからおかしくなったんだ」

 

ソラ「夢を食べるなんて、許しません、皆さん行きますよ」

 

バックパック「お前達の夢を食わせろ」

 

キュアプリズム「そんなことはさせない」

 

バックパック「面白いやって見せてよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バックパック「無駄よ」

 

キュアバタフライ「効いてない!!」

 

バックパック「私は夢を食べている、その分だけ力をあげられるのよ、食らいなさい、夢実体」

 

キュアプリズム「危ない!!きゃああああ」

 

キュアバタフライ「プリズム!!」

 

バックパック「お前の夢食わせてもらうよ」

 

キュアプリズム「やめて、私の夢を食べないで」

 

バックパック「くらえ、夢食い」

 

キュアマジェスティ「プリズム!!」

 

キュアウィング「大丈夫?」

 

バックパック「次はお前よ」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない」

 

バックパック「邪魔よ」

 

キュアシュプリーム「あいつ強い」

 

キュアウィング「でも、必ず弱点があるはずです」

 

キュアスカイ「でもどこを狙えばいいんですか?」

 

バックパック「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアスカイ「いったいどこを」

 

キュアバタフライ「・・・・そうだ、マジェスティあいつの胸部を狙って」

 

キュアマジェスティ「なんで?」

 

キュアバタフライ「いいから」

 

キュアマジェスティ「分かった、はあああああああ」

 

バックパック「馬鹿な奴ね、お前達がどうあがこうと無駄なあがきよ」

 

キュアマジェスティ「それはどうかな?」

 

バックパック「何?しまった、せっかく食らって取り込んだ夢が」

 

キュアバタフライ「これでプリズムの夢も戻ったはず」

 

キュアプリズム「私は一体」

 

キュアスカイ「皆さん、いきますよ」

 

バックパック「愚かな」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

バックパック「小娘が覚えておきなよ」

 

ソラ「これで被害にあった皆さんも元に戻ったはずです」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「これで事件は解決だね」

 

あげは「そうだね」

 

プリム「それにしても、夢を食べれば食べるほど力をつけるとは厄介な敵だったね」

 

エル「そうだね」



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剛力ガネーシャ ソラシド市大地震計画

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「貴様はGOD怪人のガネーシャ」

 

ガネーシャ「いいでしょう、この私が行きましょう、まったく宇宙支部の連中ばかりいいところ見せるわけないわよね」

 

ジャッカル「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、宇宙支部の連中もその部下も厄介ですね」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうすれば」

 

あげは「うーん」

 

ましろ「うわっ、地震だね」

 

エル「あそこ」

 

その時

 

ガネーシャ「ここも違う、もっと大きな地震を起こさないと」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ソラ「さっき大地震って言ってましたね」

 

あげは「そんなことされたらソラシド市は大津波も発生する」

 

ツバサ「皆さん行きますよ」

 

ガネーシャ「来なよ」

 

キュアスカイ「一気に倒してあげます」

 

キュアプリズム「お前の相手は一気に潰させてもらうよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ガネーシャ「愚かな者よ、さっさと消えろ、いわなだれ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ガネーシャ「やるわね、だったらロックブラスト」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガネーシャ「へえ、なかなかやるわね」

 

キュアプリズム「貴方は誰なの?」

 

ガネーシャ「ああ、ごめんね、自己紹介まだだったわね、私はガネーシャよろしく」

 

キュアスカイ「あいつは象ですか?」

 

キュアバタフライ「ガネーシャ・・・確か、インド神話の神だよね」

 

ガネーシャ「この私が一気に潰してあげるわ、これでも食らえ」

 

キュアプリズム「ちょっと大きいよ」

 

キュアスカイ「あんなの防げません」

 

ガネーシャ「岩石落とし」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ガネーシャ「へえ、なかなかやるわね、だったらこれならどう?岩石連続落とし」

 

キュアシュプリーム「しまった!!」

 

キュアマジェスティ「あの大きな岩を連続で」

 

ガネーシャ「どうしたのかしら?その程度では私に勝てると思ってるのかしら?」

 

キュアマジェスティ「あいつのどんな力なのあいつ?」

 

キュアシュプリーム「あんな巨大な岩を連続で投げるってやばいだろ」

 

ガネーシャ「私の大地震計画を邪魔するからこうなるのよ」

 

キュアプリズム「行くよ、みんな」

 

4人「うん」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

ガネーシャ「無駄なことを、消えるがいい、岩石連続投げ」

 

4人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ガネーシャ「これに懲りたら邪魔をするな」

 

ソラ「あいつ強いですね」

 

ましろ「確かにそうですね」

 

ツバサ「それにしても、あのバカ力やばいですね」

 

あげは「確かにそうだね」



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怪談シリーズ!!悪夢の吸血病院

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私にお任せを、人間どもの血を吸い尽くしてあげましょう」

 

ジャッカル「お前はヒルパイアか」

 

ヒルパイア「人間の血を求める」

 

メテオスター「それで血を求めるってどうするわけ?」

 

ヒルパイア「病院を狙う、私の目的は血液そしてプリキュアを倒す」

 

ジャッカル「任せる」

 

カースファラオ「私に任せてもらえるかしら?」

 

ジャッカル「カースファラオか」

 

ヒルパイア「なんだお前?」

 

カースファラオ「私は冥王星支部のカースファラオ、作戦に強力してやる」

 

ヒルパイア「へえ、宇宙支部のお偉いさんがまさか私達のような地上支部のものに強力するとはね」

 

カースファラオ「奴らにはやられた借りがある」

 

ヒルパイア「いいだろう、ただし、あんたの部下になるつもりはない」

 

カースファラオ「別に部下になれとは言ってない、強力関係だ」

 

ヒルパイア「いいだろう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「そういえば、ツバサ君は今日、以前の検診が残ってましたね」

 

ツバサ「はい」

 

ましろ「頑張って」

 

あげは「送ってくよ」

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

そしてソラシド病院

 

あげは「大丈夫かな、というか結構混雑してるし、それよりホルスとの戦いをダメージがなんともないといいけど、ってあちゃ~、完全に夜になっちゃったね」

 

そして20分後

 

ヒルパイア「リーチー、人間の血が欲しい」

 

看護師「貴方、そこで何してるの?」

 

ヒルパイア「リーチー、貴様の血をよこせ」

 

看護師「きゃあああああ」

 

あげは「今のは!!」

 

ヒルパイア「リーチー、もっと血を吸い尽くし仲間を増やすのだ」

 

看護師「・・・・」

 

ツバサ「あげはさん、今のは!!」

 

あげは「少年、終わったの?」

 

ツバサ「はい、なんとか」

 

あげは「ちょっと待って、少年、囲まれてるね」

 

看護師「・・・・」

 

ツバサ「どうなってるんですか?」

 

あげは「分からない、だけど様子がおかしいのは間違いないね」

 

ヒルパイア「リーチー、やれ人間どもの血を吸い尽くせ」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

あげは「あんたらは病院まで来るわけ?」

 

ヒルパイア「リーチー、貴様ら邪魔をするな」

 

ツバサ「あげはさんいきますよ」

 

あげは「そうだね」

 

ヒルパイア「リーチー、貴様ら容赦はしない」

 

キュアウィング「お前は誰だ?」

 

ヒルパイア「私はヒルパイア、よろしく」

 

キュアウィング「ひろがる」

 

キュアバタフライ「待って、ここは病院の中、しかも相手は血を吸われた一般人だよ」

 

キュアウィング「そっか、とにかく外に行きましょう」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

ヒルパイア「リーチー、逃がしはしないよ、行け、私の僕たちよ」

 

キュアバタフライ「こうなったら、仕方ない2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ヒルパイア「なんだこれは?動きを封じることが出来るのね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヒルパイア「これはまずいかな」

 

その時

 

カースファラオ「コフィンプレス」

 

キュアバタフライ「あいつは、カースファラオ」

 

カースファラオ「古き者どもよ、砂に変えれ」

 

キュアウィング「そんなことはさせないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ヒルパイア「覚えておきなよ、プリキュアども、じゃあね」

 

カースファラオ「愚かなものよ、次は必ず倒す」

 

キュアスカイ「あれっ、ハデスが来たと思ったんですが」

 

キュアプリズム「もう終わったのかな」

 

キュアマジェスティ「どうやら私達は必要ない見たいですね」

 

あげは「あいつら次は必ず」

 

ツバサ「とにかく、被害にあった人達を」

 

あげは「そうだね」



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コブラ将軍 恐怖の猛毒

ジャッカル「それで誰が相手が行ってくれる?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前はコブラ将軍」

 

コブラ将軍「この私に任せてください」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ」

 

コブラ将軍「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ハデスが病院をも狙ってくるとは」

 

ましろ「でも、まさか病院を襲ってくるとは」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、病院を支配しようとするとは、思ってなかったよ」

 

その時

 

コブラ将軍「貴方たちがプリキュアですか」

 

ましろ「ハデス!!こういう時に」

 

コブラ将軍「それは失礼、私は改造魔人コブラ将軍と申します、貴方たちに怨みはありませんが、ここで消えてもらいましょう、これも私の使命なのでしてね」

 

ソラ「ハデスにしては礼儀正しいですね、とにかく、やりましょう」

 

コブラ将軍「いいでしょう、貴方たちはここで消えてもらいましょうか」

 

キュアマジェスティ「悪いけど、貴方をここで倒させてもらうよ」

 

コブラ将軍「愚かですね、貴方たちのようなものには消えてもらうだけですがね、大人しく我々に降伏するのであれば無理に命は奪いはしませんよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

コブラ将軍「なかなかやりますね、しかし、貴方たちは隙が多すぎます」

 

キュアバタフライ「どういうこと?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズム・・・うっ!!」

 

キュアスカイ「プリズム!!」

 

キュアマジェスティ「大丈夫?」

 

キュアシュプリーム「何をした?」

 

コブラ将軍「彼女の体内に猛毒を流し込みました、我々に降伏するのであれば私の毒を消滅させるように薬を差し上げましょう」

 

キュアバタフライ「そんなこと、するわけないじゃん」

 

コブラ将軍「なら、これは必要ありませんね、言っておきますが、私の猛毒は強力ですよ」

 

キュアウィング「これはまずいですね」

 

コブラ将軍「さあ、次はこうしましょう、スネークハンド」

 

キュアバタフライ「させない」

 

コブラ将軍「なかなかやりますね」

 

キュアスカイ「そんなことさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コブラ将軍「そういえば言ってませんでしたね、私はバジリスクの子孫ですよ」

 

キュアバタフライ「バジリスク、確か猛毒を持つ神話生物よ、しかも猛毒は簡単に人を殺すほどの効力があるの」

 

キュアウィング「そんな猛毒がプリズムの体内に」

 

キュアスカイ「でも治療方法はあるんですよね」

 

キュアバタフライ「あることはあるんだけど」

 

キュアシュプリーム「どうしたの?」

 

キュアバタフライ「不死鳥の涙だけなの」

 

キュアスカイ「入手方法は不可能じゃないですか」

 

コブラ将軍「そういうことですよ」

 

キュアウィング「じゃあ、どうすれば」

 

キュアスカイ「そういえば、貴方、解毒剤がありましたよね、それを渡してください」

 

コブラ将軍「悪いですが解毒剤はあれしかありませんよ」

 

キュアウィング「じゃあ、どうすれば」

 

コブラ将軍「無駄話はここで終わらせましょうか、スネークハンド」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

コブラ将軍「なかなかやりますね、今日はこの程度にしておきましょう」

 

ソラ「ましろさん!!」

 

ましろ「体が動かない」

 

ツバサ「とにかく、家に運びましょう」

 

あげは「そうだね、早くしないとましろんが死ぬ可能性があるからね」



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地球氷河期計画

ジャッカル「さて、次は誰が行く?」

 

???「フフフ、私が行きましょう」

 

ジャッカル「貴様はヘカテか、いいだろう」

 

ヘカテ「愚かな、人間達、この世界が氷河期になるまでも楽しみなさい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさん、大丈夫なんでしょうか?」

 

ツバサ「分からない、だけどとても心配です」

 

あげは「プリムが今、付き添ってくれてるんだけど、かなりやばい状態みたい」

 

エル「ましろ」

 

その時

 

ソラ「なんでしょうか、急に暗くなってきました」

 

あげは「おかしいな、今日は日食になる感じはなかったのに」

 

ツバサ「しかし、日食ならすぐに出てきますね」

 

そして30分後

 

ソラ「おかしいですね」

 

あげは「そうだね、太陽が出ない」

 

その時

 

ヘカテ「太陽はもう出ないわよ」

 

ソラ「貴方は?」

 

ヘカテ「私?私はヘカテよろしくね」

 

あげは「みんな行くよ」

 

ヘカテ「へえ、だけどこれは言っておくけど、私は月の女神そしてこの世界を氷河期に変えるのよ、まったく、改造人間刑務所は暇だったのよね」

 

ソラ「まさか改造人間刑務所にいたなんて」

 

ツバサ「ダイダラやシュテンドウジ姉妹と同じ」

 

ソラ「いきますよ」

 

ヘカテ「仕方ないわね」

 

キュアスカイ「これならどうですか?」

 

ヘカテ「これならどう?」

 

キュアスカイ「これは蛇!!」

 

キュアウィング「蔦が蛇になった!!」

 

キュアバタフライ「なんだか知らないけど、やらせない」

 

ヘカテ「馬鹿な奴」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」

 

ヘカテ「私の目的は人工ロケットを打ち上げ太陽を隠し氷河期を訪れさせるのよ」

 

キュアバタフライ「そんなことさせない」

 

ヘカテ「やってみる?ムーンライトフラッシュ」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

ヘカテ「愚かなことね、これでもくらいなさい」

 

キュアスカイ「これは冷気!!」

 

ヘカテ「どうしたのかしら?」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ヘカテ「なかなかやるわね、だったらこれならどう?ムーンレーザー」

 

キュアバタフライ「なかなかやるわね」

 

ヘカテ「へえ、やるじゃない」

 

キュアスカイ「やっととれた、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヘカテ「へえ、なら今度はどうしようかしらねえ、ムーンスター」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ヘカテ「へえ、なかなかやるじゃないの、だったらこういうのはどう?ムーンマインド」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キュアマジェスティ「スカイ!!」

 

ヘカテ「やりなさい、キュアスカイ」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

ヘカテ「さあ始めましょう」

 

キュアバタフライ「スカイ、正気に戻って」

 

キュアスカイ「私は正気ですよ」

 

キュアウィング「そんなことはありません」

 

キュアマジェスティ「やめてスカイ!!」

 

キュアスカイ「私は・・・ヘカテ様の・・・うっ」

 

ヘカテ「まさか、この私の催眠攻撃を破るとはなかなかやるわね、じゃあね」

 

ソラ「ごめんなさい、私が弱かったせいで操られて」

 

ツバサ「気にしないでください」

 

あげは「そうだよ、でも正気に戻ってよかったよ」

 

エル「える」



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怪人スナギントランペット 死を呼ぶ美花

ジャッカル「なんか面白いことないのか?」

 

???「私がいきますよ」

 

ジャッカル「あんたは確か、スナギントランペット」

 

メテオスター「そんなんで大丈夫なんですか?僕たちより弱そうなんですが」

 

スナギントランペット「あんた誰だか知らないけどここで」

 

ジャッカル「そこまでにしておけ、どうせ改造人間刑務所でどうせ暇だったんだろ、やってこい」

 

スナギントランペット「それで、どいつが相手なんですか?」

 

メテオスター「プリキュアって連中だよ」

 

スナギントランペット「プリキュア?どこの馬の骨だか知らないけど私がやってくるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ましろさんが心配です」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「なんか心配だよね、私も」

 

エル「える」

 

ソラ「ちょっと喉が渇きましたし、ちょっと、んっ?自動販売機の上に飲み物が」

 

その時

 

女性「貴方たちなにしてるの!!」

 

ソラ「びっくりした、あの誰なんですか?」

 

女性「いきなりごめんなさいね、私はやまぐち悠亜です、近くの浄水場で水質調査してるのよ、それとその飲み物は飲まないで」

 

ソラ「なんでですか?」

 

悠亜「最近、この付近で自動販売機の上の飲み物を飲んだ人達が亡くなってるのよ」

 

ツバサ「それってどういうことですか?」

 

悠亜「よくは分からないけど、誰かが模倣犯をしてるのかは分からないけど」

 

プリム「どういうこと?」

 

悠亜「過去に青酸コーラ無差別殺人事件が起こったの」

 

あげは「そうだったんですか?」

 

悠亜「ええ、そうよ、青酸カリは危険な猛毒だから、そろそろ行くわね」

 

ソラ「ありがとうございました」

 

悠亜「彼女達がプリキュア、これはなんとかしないとね」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、あそこで飲んでた場合は」

 

ツバサ「間違いなく死んでましたね」

 

その時

 

スナギントランペット「お前達をここで倒す」

 

ソラ「何者ですか?」

 

スナギントランペット「マウイイワスナギンチャクとエンジェルストランペットの合成怪人よ」

 

ソラ「ハデスこういう時に皆さん、行きますよ」

 

スナギントランペット「まったく改造人間刑務所は暇だったのよね」

 

キュアスカイ「もしかして貴方は改造人間刑務所の改造人間ってことですか?」

 

キュアバタフライ「ちょっと待って」

 

キュアウィング「バタフライどうしたんですか?」

 

キュアバタフライ「あいつマウイイワスナギンチャクとエンジェルストランペットって言ってたよね」

 

キュアマジェスティ「確かに」

 

キュアバタフライ「マウイイワスナギンチャクは青酸カリの10万倍の猛毒を持っていてエンジェルストランペットは頭痛や幻覚 幻聴を発症して下手すれば呼吸停止に陥るの」

 

キュアスカイ「確か、青酸カリってさっきやまぐちさんが言ってた猛毒ですよね、その猛毒の10万倍って危険です」

 

スナギントランペット「お前達ここで倒すよ」

 

キュアウィング「そんなことをさせない、ひろがるウィングアタック」

 

スナギントランペット「そんなことはさせないよ」

 

キュアウィング「しまった、うわああああああ」

 

スナギントランペット「さあ、どうするかしら?」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

スナギントランペット「邪魔をしないでもらえる?」

 

キュアシュプリーム「これでどう?」

 

スナギントランペット「くらいなさい、死の花粉」

 

キュアシュプリーム「しまった!!」

 

スナギントランペット「私の猛毒は早くなんとかしないと死ぬわよ」

 

プリム「うう・・・」

 

スナギントランペット「さて次はどうしようかしら?」

 

キュアスカイ「シュプリーム!!させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

スナギントランペット「次はどいつが私の猛毒の餌食になるかしら?」

 

キュアマジェスティ「待って」

 

キュアスカイ「どうしたんですか?」

 

キュアマジェスティ「退いた方がいいと思う」

 

キュアバタフライ「そうだね、あいつの猛毒はまずいよ、それにプリムも病院に送らないと」

 

キュアスカイ「分かりました」

 

スナギントランペット「退いたか、まあいいどうせ私の猛毒を受けて生きてられるはずはないのよ」

 

ソラ「ようやく行きましたね」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「とにかく、病院に行きましょう」

 

エル「える」



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隠れ里の忍び達

ジャッカル「さてどうするか?」

 

???「この私がソラシド市に我々の基地を築いてまいりましょうか?」

 

ジャッカル「貴様は確か、魔シノビか、いいだろうやってみろ」

 

魔シノビ「お任せを」

 

ジャッカル「大丈夫かなあいつ」

 

マリバス「大丈夫ですよ、あいつは」

 

ジャッカル「そっか」

 

一方ソラシド市では

 

ツバサ「ましろさんだけじゃなくプリムさんまで」

 

あげは「これは厄介だね」

 

ソラ「そうだね」

 

あげは「4人だけで大丈夫かな」

 

ソラ「大丈夫ですよ、私達が倒せます」

 

ツバサ「あのあれってなんですか?」

 

ましろ「あれはお城だね、ってなんであそこにお城が?」

 

エル「える行きたい」

 

ツバサ「仕方ないですね、行ってみましょう」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、どうなってるのですか?」

 

その時

 

あげは「待って、これは囲まれたね」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

怪魔妖族忍軍「何者だお前ら?」

 

ソラ「皆さん、いきますよ」

 

怪魔妖族忍軍「面白い、我らに歯向かうか」

 

キュアスカイ「ここは私達が倒します」

 

怪魔妖族忍軍「お前達はプリキュアか?面白い倒してやろう」

 

キュアバタフライ「仕方ない、皆一気に決めるよ」

 

キュアマジェスティ「分かった」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

怪魔妖族忍軍「ぐあああああああ」

 

キュアスカイ「簡単に倒せましたね」

 

キュアウィング「それより、なんだったんでしょう」

 

キュアバタフライ「これは忍者?でもなんで」

 

その時

 

魔シノビ「お主ら、かの地から立ち去れ、ここは隠れ里ひよっこであるお前達が来ていいはずはない」

 

キュアスカイ「誰ですか?」

 

魔シノビ「私は魔シノビ、お主らをここで始末しろとの命を受けている」

 

キュアウィング「貴方をここで倒します、ひろがる」

 

魔シノビ「甘いな、忍法影縛り」

 

キュアウィング「これは、動けない」

 

魔シノビ「どうした?次はこれだ、忍法爆炎の術」

 

キュアスカイ「あいつ強いですね」

 

キュアマジェスティ「そうだね」

 

魔シノビ「今度はこれだ、忍法巨大朧ガマ」

 

キュアスカイ「なんですかあの大きい蛙は」

 

キュアマジェスティ「ここは任せて、はああああああ」

 

キュアバタフライ「すごい、巨大な蛙を一撃で」

 

魔シノビ「へえ、なかなかやるわね」

 

キュアスカイ「だったらこれはどうですか、ヒーローガールスカイパンチ」

 

魔シノビ「しまった!!」

 

キュアスカイ「やりました」

 

魔シノビ「そんなことは効かないわ」

 

キュアスカイ「なっ、確実に手ごたえはあったはず」

 

魔シノビ「忍法変わり身の術」

 

キュアバタフライ「交わされた」

 

キュアマジェスティ「だったらこっちよ」

 

魔シノビ「させないわ、忍法空蝉の術」

 

キュアマジェスティ「つ、強い」

 

魔シノビ「邪魔をするからこうなるのよ、さて私はこの城の建造を進めるか」

 

ソラ「あいつ強いです」

 

あげは「さすが忍びだね」

 

ツバサ「それにしても、どうすればいいのでしょうか」

 

エル「そうだね」



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強敵 地球外生命体

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

メテオスター「僕の部下に行かせてもらえますか?」

 

ジャッカル「お前の部下?」

 

メテオスター「僕の部下の中でももっとも強力な力を持った奴が来ました」

 

ジャッカル「ほうそれでどこにいる?」

 

???「私ならここに」

 

ジャッカル「貴様は?」

 

???「私はヤマダル」

 

ジャッカル「ほう、お前やってみろ」

 

ヤマダル「そのつもりです」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「よかったです、ましろさん、死ぬかと思いました」

 

ましろ「ソラちゃん、ごめんね」

 

ツバサ「でも無事でよかったです」

 

あげは「そうだよ、心配したよ」

 

エル「何か来る」

 

あげは「えっ、どういうこと?」

 

その時

 

ヤマダル「貴様らがプリキュアか?私はメテオスターの部下、ヤマダル」

 

ソラ「メテオスターの部下って厄介ですね」

 

ましろ「でも行くよ」

 

ヤマダル「邪魔をするな」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

ヤマダル「その程度か?お前らに何が出来る?」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヤマダル「これでも食らいやがれ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ヤマダル「まさか、防げるとはね、だがそんなことはさせるか」

 

キュアウィング「させないよ」

 

ヤマダル「馬鹿な連中が」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ヤマダル「邪魔をするというか」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ヤマダル「その程度?これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

ヤマダル「弱いな」

 

キュアウィング「そんな技は効くわけありません」

 

ヤマダル「面白い、だったらやってみろ」

 

キュアウィング「邪魔よ」

 

ヤマダル「うっ、強い」

 

キュアウィング「これどうですか」

 

ヤマダル「その程度では私は倒せるわけないわよ」

 

キュアバタフライ「それはどうかな、ひろがるバタフライプレス」

 

ヤマダル「そうだね」

 

キュアウィング「ひろがるバタフライプレス」

 

ヤマダル「へえ、破ったんだ、あの技」

 

キュアウィング「強すぎますね」

 

キュアバタフライ「そうだね」

 

キュアバタフライ「ここで倒してあげる」

 

ヤマダル「へえ、しぶといのね、私そういうの嫌い、じゃあね」

 

ソラ「ちょっと!!逃げましたね」

 

ツバサ「とにかく、どうにかしないと、そういえば、ヤマダル、よろしく、お嬢ちゃん達」

 

ましろ「確かにそうだね」

 

ツバサ「とにかくあいつのどうするかって問題ですね」

 

あげは「そうだよね、もし、あいつが次来たらどうする?」

 

エル「そうそう、私も含め皆はヒーローだよ」



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改造魔人を追うもの

ジャッカル「さてどうするか?」

 

???「この私が行きましょうか?あいつらを潰したいんでね」

 

ジャッカル「お前はキプロス総統か、確かサイクロプスの子孫だったな」

 

キプロス総統「さっさと行ってきましょうか」

 

ジャッカル「ああ、頼む」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「プリムは大丈夫なんですか?」

 

ましろ「なんとか大丈夫なのかな」

 

ツバサ「でも僕たちは敵を倒すのが先決ですね」

 

あげは「それにしても、どうするの?」

 

ましろ「そこなんだよね」

 

その時

 

キプロス総統「私を探すとか何か用?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

キプロス総統「私達を調べようとする馬鹿な人間どもが」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

キプロス総統「お前達がプリキュアか、いいわまとめてぶっ潰してあげる、私は改造魔人キプロス総統、サイクロプスの子孫なり」

 

キュアバタフライ「以前のベロス総監はケルベロスのゴルド侯爵はマンティコアそしてゴレム将校はゴーレムそしてキプロス総統はサイクロプスもしかして」

 

キュアマジェスティ「どうしたの?」

 

キュアバタフライ「改造魔人はもしかして有名な怪物の子孫なんじゃ」

 

キプロス総統「そうよ、私達は有名な怪物たちの子孫」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キプロス総統「消えるがいい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キプロス総統「邪魔をするな、サイクロメーザー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キプロス総統「バリアか、邪魔だ」

 

キュアバタフライ「あいつ、強すぎる」

 

キプロス総統「アースクエイク」

 

キュアウィング「この私が相手してあげる」

 

キプロス総統「その程度か、プリキュアとやらは」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない、ひろがるバタフライプレス」

 

キプロス総統「なかなかの力だな、小娘」

 

キュアバタフライ「さすがはサイクロプスの子孫のことだけはあるね」

 

キプロス総統「その程度?どうせ、そこのピンクの娘以外は大したことないわね、消え失せろ」

 

その時

 

キュアアクア「プリキュアアクアトルネード」

 

キプロス総統「貴様はキュアアクア、邪魔しに来たのか」

 

キュアアクア「悪いけど、貴方をここで倒させてもらうわキプロス総統」

 

キプロス総統「しつこい野郎だ、邪魔をするな」

 

キュアアクア「あんたがドリームたちを倒したのは分かってるんだよ」

 

キプロス総統「はあ、しつこいわね、まだあんなゴミどものことを根に持ってたとはね」

 

キュアスカイ「ふざけないで、ドリームたちはゴミではありません」

 

キュアプリズム「そうだよ、私達の仲間を悪く言うのは許さない」

 

キプロス総統「あー、もううざい、私は雑魚には興味はないのよ、もう冷めたせっかくの楽しみを台無しにしやがってクソが」

 

ソラ「帰ってたのはいいですけど、でも助かりました」

 

かれん「気にしないで」

 

ましろ「それにしても厄介だったね」

 

ツバサ「そうだね、でも、あれは怒らせてはまずかったのかもしれませんね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔 電撃を操る者

キプロス総統「あー、うざいうざいうざい、あのクソ(あま)潰す、潰すキュアアクア必ずぶっ潰してやる、私の楽しみを邪魔しやがって」

 

キメラ酋長「キプロス総統の奴、機嫌悪いわね」

 

エレクトロ教官「自分の楽しみを邪魔されたのが嫌だったわね、とくにキュアアクアに、まったく私が行ってくるわ」

 

ブリザードベア「お願いね、さすがにキプロス総統の奴をこれ以上荒れさせるのはまずいから」

 

エレクトロ教官「ええ、分かったわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あのキプロス総統の怒りは危険ですね」

 

ましろ「確かに、何をするかは分からないってことだよね」

 

ツバサ「どうします?」

 

あげは「どうするって言われても」

 

その時

 

ソラ「ましろさん危ない!!」

 

ましろ「えっ、うわっ」

 

エレクトロ教官「よく私の電撃を交わせたね」

 

ツバサ「ハデス!!」

 

エレクトロ教官「私はエレクトロ教官、偉大なるサンダーバードの子孫なり」

 

ソラ「皆さん行きますよ」

 

エレクトロ教官「邪魔をするか、エレクトロブレイク」

 

キュアスカイ「いきなり攻撃ですか!!」

 

エレクトロ教官「へえ、やるじゃないか、だけど、これならどう?エレクトリックフェザー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

エレクトロ教官「ライトニングブレイク」

 

キュアウィング「くらいなさい、ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

エレクトロ教官「邪魔をするなら容赦をしない、ライトニングブレイク」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

エレクトロ教官「ライトニングスピア」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

エレクトロ教官「邪魔をするな、消えろ」

 

キュアマジェスティ「だったら」

 

エレクトロ教官「エレクトリックショット」

 

キュアバタフライ「2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアスカイ「これなら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

エレクトロ教官「邪魔するな、小娘が、ライトニングブレイク」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアマジェスティ「いくよ」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

エレクトロ教官「貴様らごときに、まあいいや今日は、ここまでにしてあげるよ」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「それにしても、改造魔人強すぎますね」

 

あげは「そうだね、あそこまで強敵だとは思ってなかった」

 

エル「える」



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悪魔のレスラー コングゴングを倒せ

ジャッカル「さて誰が行くよ?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前は怪魔異星獣コングゴングいいだろう、やってみろ」

 

コングゴング「私が一気に決めてやる、あの小娘、特にソラ・ハレワタールとかいう小娘にはね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「プリムはなんとか無事でよかったです」

 

ましろ「そうだね、まだ、退院は出来ないけど」

 

ツバサ「それにしても、コブラ将軍の猛毒を受けたときはどうなるかと思いました」

 

あげは「そうだよね」

 

ソラ「でも、あげはさんがすぐに病院に連れてってくれたおかげですね」

 

あげは「気にしないで」

 

その時

 

コングゴング「ソラ・ハレワタール、貴様をここで倒させてもらう」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「暇なのかな?」

 

コングゴング「餓鬼には用はない」

 

ツバサ「とにかく、やりましょう」

 

あげは「そうだね」

 

コングゴング「邪魔をするなら私のパワーでぶっ潰す」

 

キュアスカイ「貴方は私と戦いたいようですけど、私がなにかやりましたか?」

 

コングゴング「私は強い奴と戦いたいだけよ、貴様のスカイランド神拳とやらを破り私が強いってことを証明する」

 

キュアスカイ「分かりました、相手になります」

 

コングゴング「いいわよ、来なさい」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コングゴング「邪魔をするな」

 

キュアスカイ「もう一度ヒーローガールスカイパンチ」

 

コングゴング「コングラリアット」

 

キュアスカイ「ラリアット!!きゃあああああ」

 

コングゴング「今度はこれよ、地獄の風車」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

コングゴング「どうしたのかしら?ギブアップなんて言わせないわよ」

 

キュアスカイ「そんなことさせません」

 

コングゴング「効くわけないでしょ、ブレイクバスター」

 

キュアスカイ「がはっ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

コングゴング「どうしたパイルドライブ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

コングゴング「もう終わりかしら?だけどまだ私はいけるわよ」

 

キュアスカイ「私もまだ行けます」

 

コングゴング「だったら、ブレーンブレイカー」

 

キュアスカイ「がはっ」

 

コングゴング「どうしたのかしら?」

 

キュアスカイ「まだ行け・・・ます」

 

コングゴング「そこまで死にたいようね、ムーンサルトブレイク」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

コングゴング「私の勝ちね、力のないものは立ち去るがいいわ、じゃあね」

 

ましろ「ソラちゃん、大丈夫ですか?」

 

ソラ「なんとか、でも回復の力のおかげでなんとかは」

 

ツバサ「それにしても、あの怪魔異星獣強いですね」

 

あげは「そうだね」



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怪人暗闇コンドル 暗闇殺法を撃ち破れ

ジャッカル「暗闇コンドルいるか?」

 

暗闇コンドル「なんですか?」

 

ジャッカル「人間から光を奪うのだ、お前なら出来るだろ?」

 

暗闇コンドル「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「ソラちゃんは家で休んでもらってるんだけど、大丈夫かな?」

 

ツバサ「でも仕方ないですよ、背中をもろ言ってますし」

 

あげは「そうだね」

 

エル「える」

 

ましろ「なんか、いつの間にか夜になったね」

 

ツバサ「そういえばそうですね」

 

あげは「敵はどこから来るか分からないから気を抜かないで行こう」

 

その時

 

ツバサ「何かこの嫌な予感は?」

 

暗闇コンドル「クアー 貴様ら死ねえ」

 

ツバサ「しまった!!」

 

ましろ「ハデス!!」

 

暗闇コンドル「グアー どこを見ているこっちよ」

 

あげは「夜の闇を利用してどこからか攻撃してる」

 

暗闇コンドル「私はツバサ一族の暗闇コンドル クアーお前らはここが墓場になるのよ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

暗闇コンドル「クアー 何をしようか無駄なのよ」

 

キュアプリズム「どこから来るの?」

 

暗闇コンドル「クアー 貴様らからは私は見えない」

 

キュアマジェスティ「どこから来るの?」

 

暗闇コンドル「貴方たちは私に攻撃を当てることは出来ないのよ、クアー」

 

キュアプリズム「だったらこれならどう?」

 

暗闇コンドル「無駄な話よ」

 

キュアウィング「光は灯るけど少ししか出来ない」

 

暗闇コンドル「スタンクロー」

 

キュアウィング「しまった!!体が動かない」

 

暗闇コンドル「どうしたの?私を倒すんじゃないの?」

 

キュアバタフライ「どこから攻撃が来るのかが分からない」

 

キュアマジェスティ「落ち着いて」

 

キュアプリズム「でも」

 

キュアバタフライ「スカイならこういう時どうしてるのかな?」

 

暗闇コンドル「行くよ、パラライズクロー連続斬り」

 

キュアプリズム「うぐっ」

 

キュアバタフライ「あたりが見えないんじゃ攻撃が出来ない」

 

キュアマジェスティ「きゃっ」

 

暗闇コンドル「どうしたの?もっと楽しませてよ」

 

キュアバタフライ「動けるのは私だけ、だけど、どこから来るのかが分からない、こうなったら」

 

暗闇コンドル「バリアを張ろうと私には効かないよ、フェザーブレイク」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

暗闇コンドル「私を捕らえることが出来なかったようね」

 

ましろ「敵の姿が見えなく攻撃が当てられなかった」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「しかし、この夜の闇を利用して攻撃に使うとは暗闇カラスって奴、本当に厄介だよね」

 

エル「そうだよね」



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黄金のかぶと虫の謎を追え

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「私が行っても行きたいです」

 

ジャッカル「お前は獣人カブトムシか、やってみろ」

 

獣人カブトムシ「私が行ってきます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうあってるのかな?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「ハデスをどうにかして倒さないと」

 

あげは「そうだね」

 

エル「かぶと虫」

 

ツバサ「プリンセス、金色のかぶと虫って珍しいですね」

 

あげは「金色のかぶと虫・・・何か嫌な予感がする」

 

ましろ「どういうこと?」

 

あげは「最近、金色のかぶと虫を飼った人達が皆、謎の死を遂げてるの」

 

エル「飼いたい」

 

ソラ「さすがにダメです、不審死を遂げてるんです」

 

ましろ「分かった、飼おうか」

 

ツバサ「何言ってるんですか、万が一プリンセスに何かあったら」

 

あげは「でもなんとか、原因が分かれば」

 

ツバサ「・・・分かりました、ただし、プリンセスになにかあったら許しません」

 

エル「えるは大丈夫だよ」

 

そして夜

 

エル「・・・」

 

ましろ「どうしたのエルちゃん」

 

エル「分からない、でも力が」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「もしかしたらあのかぶと虫が、ツバサ君、そのかぶと虫を投げ捨てて」

 

ツバサ「分かりました」

 

その時

 

獣人カブトムシ「カーブ、まさか人間にこの私が見破られるとはね」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ましろ「何が目的なの?」

 

獣人カブトムシ「せっかくこの赤子を精気を吸い取ろうと思ったんだけどさ」

 

あげは「精気を、だから最近、黄金のかぶと虫を飼った人達が不審死を遂げてるってこと」

 

ソラ「ハデスだというなら手加減はしません」

 

獣人カブトムシ「カーブ貴様らをここで始末してやる」

 

キュアスカイ「そうは、させません」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

獣人カブトムシ「そんな攻撃を効くと思うな」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

獣人カブトムシ「どうしたの?その程度?」

 

キュアバタフライ「だったらこれならどう?2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

獣人カブトムシ「なんだこれは?だったらこれならどう?ストライクホーン」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

獣人カブトムシ「この私に効くと思うな」

 

キュアバタフライ「今度はこれよ2つの力を一つに!レッド!ブルー!ワンダホーに、アゲてこ!」

 

獣人カブトムシ「なんだこれは?」

 

キュアバタフライ「何が出るかな?サプラーイズ!」

 

獣人カブトムシ「ふざけてるのか?」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

獣人カブトムシ「ちっ、まさか、あれは囮だったのか?」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

獣人カブトムシ「愚かな人間どもがこの私に、覚えていろ」

 

ツバサ「プリンセス大丈夫ですか?」

 

エル「大丈夫」

 

ソラ「でも、よかったです、原因が分かって」

 

あげは「そうだね」



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地獄の爆撃 ソラシド市火の海作戦

ジャッカル「へえ、あいつらもなかなかやるじゃん」

 

キメラ酋長「ようやく、私の出番だな」

 

ジャッカル「キメラ酋長かいいだろう、やってみろ」

 

その時

 

???「あー、その出撃待った」

 

ジャッカル「貴様は確か、フグミサイル」

 

フグミサイル「じゃあ、行ってきまーす」

 

キメラ酋長「私の出番が」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「プリム大丈夫?」

 

プリム「うん、なんとか、もう少しで退院できるよ、ありがとう」

 

ツバサ「よかった」

 

ソラ「元気そうだから安心しました」

 

あげは「じゃあ、私達はそろそろ帰るね」

 

プリム「ありがとう」

 

ソラ「それにしても、元気そうだったら安心しました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「そうだね、暇になったしどこかでご飯食べよっか」

 

ソラ「はい」

 

その時

 

ソラ「何か来ます」

 

ツバサ「なんですか今の?」

 

ましろ「分からない」

 

その時

 

フグミサイル「ハリー もっと爆撃して人間どもに恐怖と混乱を引き起こさせてやる」

 

ソラ「何をしてるんですか!!」

 

フグミサイル「なんだ人間ども」

 

あげは「貴方の野望はここで終わらせるよ」

 

フグミサイル「邪魔をするならお前達も爆撃してやる、ハリー」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

フグミサイル「貴様らを思いっきり爆撃してくれるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

フグミサイル「目障りだ、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

フグミサイル「これでどうかしら?ヒートミサイル」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

フグミサイル「私のミサイルを防ぐとは」

 

キュアバタフライ「あいつのミサイル強すぎる」

 

フグミサイル「次はどう?パワーミサイル」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

フグミサイル「ハリー 貴様など簡単に吹き飛ばしてくれるわ」

 

キュアマジェスティ「しまった、きゃあああああ」

 

フグミサイル「次はどいつだ?」

 

キュアプリズム「あいつ強い」

 

フグミサイル「邪魔をするな」

 

キュアマジェスティ「どんどん街が」

 

フグミサイル「ハリー このまま火の海にして恐怖を与えてやる」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

フグミサイル「もう一度くらいなさい、パワーミサイル」

 

キュアスカイ「させません、大回転プリキュア返し」

 

フグミサイル「ハリー そんなことで私を倒せると思うな、パワーミサイル連続撃ち」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

フグミサイル「少しはやるわね、だけど今日はここまでにしてあげるわ、じゃあね」

 

ソラ「あいつかなりの力でしたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あいつのミサイルなんとかしないと」

 

あげは「あいつは危険だよね」



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恐怖のキメラとシュプリーム復活

ジャッカル「キメラ酋長」

 

キメラ酋長「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「お前に任せていいか?」

 

キメラ酋長「ようやく私の出番か、プリキュア必ずぶっ潰す」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、フグミサイルのミサイル本当に危険です」

 

ましろ「このままだと、世界中を攻撃出来るよね」

 

ツバサ「だけど、何か嫌な予感がする、あのフグミサイル」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

キメラ酋長「見つけたよ、プリキュア」

 

あげは「ハデス!!」

 

ましろ「今度は何が目的なの?」

 

キメラ酋長「私の目的はお前らを潰す事、私はキメラ酋長、キマイラの子孫よろしく」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

キメラ酋長「前回出ようとしたけどさ、フグミサイルに出番とられちゃったし、じゃあ、だから暴れさせてもらうよ、荒れるよ止めて見る?」

 

キュアスカイ「貴方の計画を止めて見せます」

 

キメラ酋長「私の力を教えてあげるわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガール」

 

キメラ酋長「邪魔なのよ、お前」

 

キュアスカイ「しまった!!」

 

キメラ酋長「所詮、ヒーローごっこをしてるとは馬鹿みたい」

 

キュアスカイ「ヒーローごっこではありません」

 

キュアプリズム「そうだよ、スカイを馬鹿にしないで」

 

キメラ酋長「うるさい、キメラ火炎」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアウィング「プリズム!!」

 

キメラ酋長「キメラファイヤー」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアマジェスティ「ウィング頭」

 

キュアウィング「熱い 熱い」

 

キュアスカイ「知ってます、これが噂のミスターファイヤーヘッドなんですね」

 

キュアプリズム「スカイなんのサイトを見たの!!」

 

キメラ酋長「どうしたの?今度はこれよ、ウィングトルネード」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キメラ酋長「邪魔よ、スネークアタック」

 

キュアバタフライ「バリアが破られた!!」

 

キメラ酋長「どうしたのかしら?プリキュアの力ってその程度?」

 

キュアバタフライ「強い」

 

キメラ酋長「地獄に落ちなよ」

 

その時

 

キュアシュプリーム「はあああああ」

 

キメラ酋長「貴様何者だ?」

 

キュアプリズム「シュプリーム」

 

キュアシュプリーム「僕の友達に何してくれるの?」

 

キメラ酋長「はあ、目障りキメラフレア」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キメラ酋長「へえ、なかなかのものね、ライオフレア」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

キメラ酋長「へえ、なかなかやるじゃないの、まあいいわ、また会いましょ、せっかくあんたらを抹殺するのは後にしてあげるわ、じゃあね」

 

ソラ「プリムさん、大丈夫だったんですか?」

 

プリム「うん、ありがとう、おかげで復活出来たよ」

 

ましろ「でもよかったよ、無事で」

 

ツバサ「それよりまさかの改造魔人が来るとはね」

 

あげは「そうだよね」

 

エル「える」



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パーフェクトサイボーグ

ジャッカル「おのれあいつら」

 

メテオスター「そんなにイライラしても仕方ありませんよ」

 

ジャッカル「こうなったら、ハチロイド」

 

ハチロイド「なんでしょうか?」

 

ジャッカル「お前に任せる」

 

ハチロイド「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「退院おめでとうございます、プリムさん」

 

プリム「ありがとう、初めてかもこんなに祝ってもらったの」

 

ましろ「そうなんだね」

 

ツバサ「今は僕たちが」

 

その時

 

あげは「何今の音!!」

 

ソラ「まさか、敵襲ですか!!」

 

ましろ「とにかく行ってみよう」

 

ツバサ「そうですね」

 

そして20分後

 

プリム「あそこ」

 

ハチロイド「ようやく出てきたかプリキュア」

 

ソラ「貴方は誰ですか?」

 

ハチロイド「貴様らに名乗る必要はない、さっさと死ぬがいい」

 

ましろ「いきなり攻撃!!」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

ハチロイド「貴様らを滅ぼすのが私達の役目」

 

キュアスカイ「一気に攻撃とは卑怯なことをしてくれますね」

 

ハチロイド「卑怯?そんなこと知ったこっちゃないね」

 

キュアマジェスティ「あいつの攻撃はどうやらサーベルから繰り出す針のようだね」

 

ハチロイド「邪魔をするなら容赦なく消えろ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ハチロイド「無駄なことをしてくれたな」

 

キュアシュプリーム「あいつ強い」

 

その時

 

キュアスパイシー「プリキュアデリシャススパイシーベイキン」

 

キュアコスモ「プリキュアレインボースプラッシュ」

 

ハチロイド「なんだ貴様ら?」

 

キュアスパイシー「ハチロイド、ようやく見つけたよ」

 

キュアコスモ「覚悟するニャン」

 

ハチロイド「なんだしつこいな」

 

キュアスカイ「スパイシー コスモ助かりました」

 

キュアバタフライ「なんなのあいつ?」

 

キュアスパイシー「あいつは、ハチロイド」

 

キュアコスモ「パーフェクトサイボーグの1体だよ」

 

キュアマジェスティ「パーフェクトサイボーグ?」

 

キュアスパイシー「簡単に言えば、脳以外の99パーセントを改造された兵士をパーフェクトサイボーグって言うんだけど」

 

キュアコスモ「ハデスは完全に100パーセント改造してたの」

 

その時

 

ハチロイド「貴様ら、我々のことを知ってしまった以上は消えてもらう」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ハチロイド「目障りだ、消えろ」

 

キュアスパイシー キュアバタフライ「させない」

 

ハチロイド「目障りだな」

 

キュアコスモ「プリキュアコスモシャイニング」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ハチロイド「ちっ、小娘どもが、覚えていろ」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

ここね「気にしないで」

 

ユニ「私達だって仲間じゃない」

 

ツバサ「ありがとうございます」

 

ここね「同じ目的があるんだから」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「まあ、みんな頑張ろう」

 

エル「える」



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悪魔の毒花

ジャッカル「何か面白いことないか?」

 

???「だったら私が行きたいです」

 

ジャッカル「ドクダミアか、やってみろ」

 

ドクダミア「お任せを」

 

ジャッカル「じゃあ、任せたぞ」

 

ドクダミア「了解」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「パーフェクトサイボーグ、厄介だったね」

 

ソラ「そうですね」

 

ツバサ「それにしても、どうする?」

 

あげは「うーん」

 

その時

 

ドクダミア「そんなに暇なら遊んであげましょうか?」

 

ツバサ「ハデス、なんでここに」

 

ドクダミア「失礼ね、暇そうだったから遊んであげようって言ってるの」

 

ソラ「冗談じゃありません、一気にいきますよ」

 

ドクダミア「はあ、何よ、これでも食らえ」

 

キュアプリズム「なにこれ!!」

 

キュアスカイ「体が動きません」

 

キュアウィング「なんですかこれ」

 

キュアバタフライ「毒の花粉だね」

 

ドクダミア「どうしたの、もっと遊んでよ」

 

キュアシュプリーム「あいつの花粉厄介だね」

 

ドクダミア「その程度?話にならないわね、消えてね」

 

その時

 

キュアアンジュ「フレフレハートフェザー」

 

キュアフォンテーヌ「プリキュアヒーリングストリーム」

 

ドクダミア「お前ら、邪魔するな」

 

キュアスカイ「アンジュ フォンテーヌ」

 

キュアフォンテーヌ「こんなところにいたのね、ドクダミア」

 

キュアアンジュ「まさか、ノバショッカーの技術で誕生した貴方がこっちの世界に来てたとはね」

 

キュアプリズム「ノバショッカー?」

 

キュアフォンテーヌ「ノバショッカーってのは経済を征服する組織だよ」

 

キュアウィング「そうだったんだ」

 

ドクダミア「邪魔するな」

 

キュアフォンテーヌ「行くよ、フェザーブラスト」

 

ドクダミア「仕方ないな、あまりこういうことはしたくないけど、毒花粉でも食らいなよ」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ドクダミア「無駄なことを」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアフォンテーヌ「フェザーブラスト」

 

キュアウィング キュアフォンテーヌ「フェザーブラストウィングアタック」

 

ドクダミア「おのれ、私の邪魔を」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ドクダミア「おのれ、徹底的にぶっ潰す」

 

キュアシュプリーム「そんなことはさせないよ」

 

ドクダミア「ちっ、せっかく私の計画が台無しに」

 

ソラ「やりました」

 

さあや「そうだね、エルちゃんもお疲れ」

 

エル「さあや お疲れ」

 

ましろ「それより、二人の合体技?すごかったよ」

 

ちゆ「そうだよね」

 

ツバサ「そうかな、そこまでじゃないよ」

 

あげは「あれっ、少年照れてる?」

 

ツバサ「照れてません(怒)」



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地獄と天国

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

ゲドラス「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「怪魔獣人がか?」

 

ゲドラス「ええ、任せてください、来いガイナカミギリ」

 

ガイナカミギリ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、敵が厄介になってきてますね」

 

ましろ「確かに、そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうしますか?」

 

あげは「どうするって言われても」

 

ましろ「それにしても、どうしよう」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ガイナカミギリ「消えろ」

 

ソラ「危ないですね、ハデス!!」

 

ガイナカミギリ「邪魔をするな」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

ガイナカミギリ「貴様らを斬る」

 

キュアスカイ「一気にいきますよ」

 

ガイナカミギリ「怪魔十字斬」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアウィング「危なかった」

 

ガイナカミギリ「邪魔をするなら容赦はしない、だが降伏するなら見逃してやる」

 

キュアバタフライ「そんなことするわけないでしょ」

 

ガイナカミギリ「はあ、面倒なことはしないでもらえるかな?」

 

キュアウィング「そうはさせない、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ガイナカミギリ「怪魔烈風斬」

 

キュアバタフライ「あいつ強い」

 

キュアマジェスティ「だったら、こっちだよ」

 

ガイナカミギリ「怪魔裂空十字斬」

 

キュアマジェスティ「きゃあああああ」

 

その時

 

ゲドラス「なかなかやるな、ガイナカミギリ」

 

キュアバタフライ「何あいつ」

 

キュアシュプリーム「君、もしかして幹部?」

 

ゲドラス「初めましての方もいるからさ一応言うけど、私は怪魔異星獣大隊隊長グラリスよ」

 

キュアマジェスティ「怪魔異星獣大隊隊長、以前のガイゾーンと同じってことね」

 

キュアウィング「思い出した、ガイナネズラスの時の」

 

ゲドラス「貴様らを潰してあげましょう」

 

ガイナカミギリ「邪魔をしないでもらえるかしら?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ガイナカミギリ「怪魔爆裂斬」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ゲドラス「愚かなことを怪魔雷撃剣」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアマジェスティ「バタフライ ウィング!!」

 

ゲドラス「面倒なことはしない方がいい」

 

キュアバタフライ「さすが大隊の隊長だね」

 

ガイナカミギリ「怪魔獣裂残」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「あいつ強いね」

 

ゲドラス「その程度?私の敵ではないね」

 

キュアバタフライ「くらえひろがるバタフライプレス」

 

ゲドラス「なかなかのものだね、戻るよガイナカミギリ」

 

ガイナカミギリ「分かった」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、隊長が出てくるとはね」

 

あげは「そうだね」



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業炎将軍 地獄の業火

ジャッカル「さてどうするか?」

 

業炎将軍「この私が行きましょうか?」

 

妖怪女王「お前で何が出来る?」

 

亡霊船長「デビルドールになっても勝てなかったお前が何を言う?」

 

妖怪女王「黙れ、貴様に言われたくないわ」

 

魔法参謀「少しは黙りなさい」

 

ジャッカル「やってみろ、業炎将軍」

 

業炎将軍「そのつもりです」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「敵がどんどん強くなってる」

 

ソラ「そうですね」

 

あげは「それにしても、どうやってやろうか」

 

ツバサ「そうですね」

 

エル「える」

 

あげは「そういえば最近、宇宙支部の部下が大人しいね」

 

ましろ「そういえばそうだね」

 

その時

 

業炎将軍「愚かなものよ、人間どもよ」

 

ソラ「ハデス!!」

 

プリム「でも、この感じ、君は幹部クラスだね」

 

業炎将軍「そうよ、私はハデスの幹部 業炎将軍」

 

ツバサ「というと以前の妖怪女王と同じってこと」

 

業炎将軍「ほう、妖怪女王を知ってる者がいるか、まあいいそしてこの私の正体それは超A級怪人オニビフェルノ」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

オニビフェルノ「貴様らをここで倒す」

 

キュアスカイ「それが目的なんですか」

 

オニビフェルノ「貴様らを焼き払ってやる、カオスファイヤー」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアシュプリーム「はあああああ」

 

キュアマジェスティ「はあああああ」

 

オニビフェルノ「邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

オニビフェルノ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

オニビフェルノ「邪魔をしない方がいい、オニビフェルノ火炎地獄」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

オニビフェルノ「その程度か、お前らの力って」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

オニビフェルノ「そんな攻撃が私には効かないわ」

 

キュアバタフライ「効いてない」

 

その時

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ ニャーオ」

 

キュアミルキー「プリキュアミルキーショック」

 

キュアマカロン「ようやく見つけた」

 

オニビフェルノ「まさかこの世界にいたとはね、インフェルノバーナー」

 

キュアバタフライ「マカロン ミルキー」

 

キュアミルキー「久しぶりルン」

 

キュアマカロン「そんなことよりあいつをどうにかしないとね」

 

オニビフェルノ「こざかしい、オニビフェルノ火炎地獄」

 

キュアバタフライ「そうはいかないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアマカロン「マカロンジュリエンヌ」

 

キュアミルキー「プリキュアしし座ミルキーショック」

 

オニビフェルノ「こざかしい、邪魔が入らなければ、今度こそお前達を焼き払う」

 

あげは「ゆかりちゃん ララルン久しぶり」

 

ゆかり「そうね」

 

ララ「ほんとに、久しぶりルン」

 

ソラ「でも助かりました」

 

ましろ「助けに来てくれなかったら負けてました」

 

ツバサ「はい」

 

ゆかり「しかし、まさか貴方たちの世界にオニビフェルノが来るとはね」

 

ララ「あいつはまだ本気じゃないルン」

 

あげは「マジ!!あれで本気じゃないの」

 

ララ「そうルン、あいつの本気だしたらあたりを焼き払うことが出来るルン」

 

プリム「そんな厄介だったとはね」

 

ゆかり「じゃあ、私達は元の世界に戻るわね」

 

ララ「じゃあ、ゆかり行くルン」

 

あげは「ありがとね」



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ゲドラスの力

ゲドラス「おのれプリキュア、私の怪魔異星獣達を」

 

ジャッカル「だったらお前が動くか?」

 

ゲドラス「そのつもりです、私が行きます」

 

ジャッカル「ああ、頼む」

 

ゲドラス「絶対、ぶっ殺す」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「まさかと思ったとは思ったけどインフェルノバーナーはあれで本気じゃなかったとは」

 

ましろ「確かにそうだね」

 

ツバサ「それにしても、厄介ですね」

 

あげは「そうだよね」

 

エル「える」

 

ましろ「それより、どうする?」

 

あげは「うーん、どうしようか」

 

その時

 

ゲドラス「プリキュア見つけたよ」

 

あげは「あんたはゲドラス」

 

ゲドラス「覚えてたとはな、まあいいお前らが潰してくれた怪魔異星獣の敵とらせてもらう」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ゲドラス「かかってこい、プリキュアども」

 

キュアスカイ「そのつもりです、貴方を倒せば怪魔異星獣大隊は壊滅します」

 

ゲドラス「いいわ、だったら潰してあげるわ、これでも食らえ」

 

キュアスカイ「くっ、あいつ光線を放てるんですか!!」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

ゲドラス「そんな攻撃当たるかあああああ」

 

キュアプリズム「速い!!きゃあああああ」

 

キュアウィング「バタフライ速さの力を」

 

キュアバタフライ「分かった、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ゲドラス「貴様も邪魔だ」

 

キュアウィング「しまった、うわあああああ」

 

キュアバタフライ「あいつ火球も使えるの」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

キュアシュプリーム「こっちだよ」

 

ゲドラス「そんな攻撃で何が出来る?」

 

キュアマジェスティ「きゃあああああ」

 

キュアシュプリーム「さすがは幹部ってことだけあって強いね」

 

ゲドラス「あはははは大したことない、どうせお前らでは何も出来ないんだよ、所詮ヒーローごっこなら他所でやることね」

 

キュアスカイ「ヒーローごっこではありません」

 

キュアプリズム「私達はヒーローだよ」

 

キュアウィング「心が無いお前達にどうこう言われる覚えはない」

 

キュアバタフライ「これ以上、私の大切な人達に手を出したら許さない」

 

ゲドラス「ウザイ ウザイ ウザイ ウザイんだよお前ら、許さないだと?それはこっちのセリフだ、お前達は私の怪魔異星獣をやったからね、まとめて消えてしまえ」

 

5人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

ゲドラス「今日は、これくらいにしてやる、だが次は必ずお前達の息の根を止める」

 

ソラ「ゲドラスの力、とても強いです」

 

ましろ「でも、それほど部下の怪魔異星獣を大切に思ってたんだね」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「それにしても、かなりの強さ、さすがだね」

 

エル「える」



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妖術を破れ 驚異のマリバス

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

マリバス「この私って相手が行きましょう」

 

ジャッカル「お前が行くのか」

 

マリバス「ええ、プリキュアの力を試して来たいので」

 

ジャッカル「分かった」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ゲドラス厄介ですね」

 

ましろ「それにしても、どうするかな」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「それにしても、どうやって倒すかだよね」

 

プリム「そうだね」

 

その時

 

マリバス「お前達がプリキュアか?私の怪魔妖族を倒した実力を見せてもらおう」

 

プリム「怪魔妖族の隊長か」

 

マリバス「そうよ、私が怪魔妖族大隊隊長マリバスよ」

 

ソラ「怪魔妖族の、だったら最初に怪魔妖族を壊滅させてあげます」

 

ましろ「皆、行くよ」

 

マリバス「愚かな、私に勝てると思ってるのか?」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

マリバス「邪魔よ」

 

キュアウィング「体が動かない」

 

マリバス「これが私の念動力だ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

マリバス「愚かな、プリキュア貴様らの力を見せてもらう」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マリバス「無駄なことを」

 

キュアスカイ「体が動かない」

 

マリバス「愚かな、私の妖術でも食らえ」

 

キュアマジェスティ「させない」

 

マリバス「これでどうかな?」

 

キュアシュプリーム「これが怪魔妖族大隊隊長の力か」

 

マリバス「その程度など、意味はない」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

マリバス「邪魔だ」

 

キュアバタフライ「あいつ強い」

 

キュアシュプリーム「ただでさえゲドラスだけでも厄介なのに」

 

マリバス「これでどうだ」

 

キュアプリズム「今度は羽を」

 

キュアバタフライ「させない」

 

マリバス「邪魔をするな」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

マリバス「目障りですね」

 

キュアプリズム「マリバスの妖術をどうにかしないと、ならないよね」

 

キュアシュプリーム「そうだね」

 

マリバス「私の怪魔妖族たちを倒したから来たいしてたんだけどねえ」

 

キュアバタフライ「悪いけど、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィング」

 

マリバス「私の妖術に勝てると思ってるのか」

 

キュアウィング「しまった」

 

マリバス「その程度かプリキュア、お前らの力って、期待外れね」

 

ソラ「あいつ強すぎますね」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「さすが幹部ってことだけはあります」

 

あげは「それにしても、どうやって倒すかだね」

 

プリム「そうだね」



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悪魔の合成オーグ

ジャッカル「しかし、ここまでやるとはなかなかやるね、プリキュア」

 

???「ならこの私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は確か、NKオーグか、やってみろ」

 

NKオーグ「任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、マリバス、強いですね」

 

ましろ「確かに、そうだよね」

 

ツバサ「それにしても、どうしましょうか」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

ソラ「そうですね」

 

その時

 

NKオーグ「へえ、貴方たちがプリキュア?思ってたよりおこちゃまね」

 

ソラ「ハデス?ですがいつものハデスと違いますね」

 

ましろ「二つの生物と植物が合成している?」

 

NKオーグ「私はNKオーグ 人外合成型オーグメントよ」

 

ツバサ「オーグメント?」

 

あげは「なんだか分からないけど、敵なのは事実、皆いくよ」

 

NKオーグ「面白い来な、まあ、私に勝とうって思ってるのが面白いけどね」

 

キュアスカイ「それはやってみないと分かりません」

 

キュアプリズム「そうだよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

NKオーグ「面白い、だがこれならどう?」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

NKオーグ「無駄よ」

 

キュアバタフライ「馬鹿な、バリアが!!」

 

キュアマジェスティ「溶けた!!」

 

NKオーグ「馬鹿な奴ら、おこちゃまが大人である私が勝てるわけないのよ」

 

キュアバタフライ「こうなったらこれよ、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

NKオーグ「邪魔よ、スラッグ爆弾」

 

キュアウィング「しまった、交わせない」

 

NKオーグ「どうしたの?その程度?」

 

キュアバタフライ「だったら、これだよ、2つの力を一つに!レッド!ブルー!ワンダホーに、アゲてこ!」

 

NKオーグ「それがどうした?」

 

キュアバタフライ「何が出るかな?サプラーイズ!」

 

NKオーグ「なんだこれは、鬱陶しいなあ」

 

キュアスカイ「今です、ヒーローガールスカイパンチ」

 

NKオーグ「なっ、あいつ突っ込んできた!!なかなかやるわね、おこちゃまのくせに」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

NKオーグ「へえ、ちょっと甘くは見てたわね」

 

キュアマジェスティ「これでどう?」

 

NKオーグ「無駄よ」

 

キュアプリズム「これでどう?ヒーローガールプリズムショット」

 

NKオーグ「こいつ、なかなかやるとはおこちゃまのくせに甘く見てたよ、じゃあね」

 

ソラ「退いた」

 

ましろ「それにしても、あのオーグって奴強いね」

 

ツバサ「以前のサボテンオーグとは違うね」

 

あげは「そうだね」



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怪人ヘビトカゲ 感情を奪う悪魔

ジャッカル「それにしてもどうするか」

 

???「私に任せてもらえます?」

 

ジャッカル「お前はヘビトカゲか、やってみろ」

 

ヘビトカゲ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、マリバスやゲドラスをどうにかしないとなりませんね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「ということは、怪魔ロボット 怪魔獣人の隊長もいるってことですよね」

 

あげは「そうだよね」

 

プリム「まあ、マリバスやゲドラスがあれほど厄介だし他の2大隊長も厄介ってことだよね」

 

あげは「ねえ、なんか街の人たちの様子がおかしくない?」

 

ソラ「確かに、おかしいですね」

 

ましろ「まるで感情がないって感じだよね」

 

その時

 

ツバサ「あげはさん危ない!!」

 

あげは「えっ、何?少年どうしたの?」

 

ツバサ「蛇が噛みつこうとしてたんです」

 

あげは「なんでこんなところに?」

 

その時

 

ヘビトカゲ「なんだ、もう少しだったのに」

 

あげは「どういうこと?」

 

ヘビトカゲ「せっかくそいつの感情も奪えると思ったんだけど」

 

ソラ「じゃあ、この異常な事件は」

 

ヘビトカゲ「そうよ、私の蛇に噛みつかれた人間は感情は私の操り人形になるのよ」

 

ソラ「そんなことはさせません、みんな行きますよ」

 

ヘビトカゲ「私はヘビトカゲ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヘビトカゲ「邪魔するな」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ヘビトカゲ「へえ、やるじゃない、だけど、貴方たちの感情を奪わせてもらうわよ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ヘビトカゲ「これなら食らいなさい」

 

キュアマジェスティ「みんなこの蛇に噛まれないで」

 

キュアシュプリーム「そういわれても数が多すぎる」

 

ヘビトカゲ「これならどうかしら?スネークレイン」

 

キュアバタフライ「さすがにこの数はきつすぎる」

 

ヘビトカゲ「これでどう?マッドスネーク」

 

キュアプリズム「何あれ、大きすぎる!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ヘビトカゲ「シャー この私に勝てると思ってるのかな?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ヘビトカゲ「シャー 貴様らはこっちで始末する、ポイズンスネークレイン」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ヘビトカゲ「ちっ、さすがにこれはやばいわね」

 

ソラ「なんとかやりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あのヘビトカゲって奴厄介でしたね」

 

あげは「そうだよね、まさかあんな蛇を操る能力もあるなんて」



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悪魔大帝の悪夢の正体 ヒーローガール大ピンチ

ジャッカル「それでどいつが行ってくれる?」

 

業炎将軍「この私が」

 

亡霊船長「ここが私が行きましょうか」

 

魔法参謀「私が行きます」

 

妖怪女王「この私が」

 

悪魔大帝「馬鹿どもが」

 

業炎将軍「悪魔大帝」

 

悪魔大帝「この私が行く」

 

魔法参謀「悪魔大帝が!!」

 

ジャッカル「いいだろう、やってみろ」

 

悪魔大帝「そのつもりです」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ヘビトカゲって敵は感情を奪ってくるとは厄介でしたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうします?」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「でも必ず敵も強くなってきますね」

 

その時

 

悪魔大帝「貴様らがプリキュアか」

 

プリム「あいつ、幹部!!」

 

ソラ「ハデス!!ですが貴方は?」

 

悪魔大帝「私は悪魔大帝、貴様らをここで潰してやる」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

悪魔大帝「愚かなかかってこい」

 

キュアマジェスティ「はああああ」

 

悪魔大帝「無駄なことを」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

悪魔大帝「無理だというのが分からないのか?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

悪魔大帝「貴様ら、この私を本気にさせたな、見せてやろう私の本当の姿を」

 

キュアスカイ「なんですかあの姿」

 

???「私はデビルオロチ、まさか貴様らごときにこの姿になるとはね、だがこの姿を見た者は生かしては帰さない」

 

デビルオロチ「この私の力見せてやる、デビラー」

 

キュアシュプリーム「そんなことはさせないよ」

 

デビルオロチ「オロチファイヤー」

 

キュアシュプリーム「きゃああああああ」

 

キュアマジェスティ「はあああああ」

 

デビルオロチ「雷鳴電撃剣 雷撃斬」

 

キュアマジェスティ「しまった!!」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアマジェスティ「ありがとう」

 

デビルオロチ「小娘どもが」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

その頃、ハデスの基地では

 

ジャッカル「あいつがデビルオロチになっちまったな、終わったな」

 

妖怪女王「ええ、そうようですね」

 

その頃、スカイたちは

 

キュアスカイ「強すぎる」

 

キュアプリズム「そうだね」

 

デビルオロチ「邪魔をするものは滅ぼす、まずは貴様からだ」

 

キュアプリズム「うっ」

 

デビルオロチ「お前を始末する」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

デビルオロチ「オロチファイヤー」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

デビルオロチ「消えろ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

デビルオロチ「小娘どもが、なかなかやるな、だが消えろ、オロチヘルファイヤー」

 

5人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

デビルオロチ「所詮はこの程度か、じゃあね」

 

ソラ「うっ、強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あの剣が厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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クラゲノストラダムス 悪魔の予言

ジャッカル「それでどいつが行ってくれる?」

 

???「この私に任せてもらっていいですか?」

 

ジャッカル「お前は確かクラゲノストラダムスか」

 

メテオスター「ノストラダムス?確か予言者でしたね」

 

マッハローダー「予言者ごときに何が出来ますか?」

 

ジャッカル「まあ問題はない、やってみろクラゲノストラダムス」

 

クラゲノストラダムス「ええ、私に任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「悪魔大帝いえデビルオロチ厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、どうやって倒します?」

 

あげは「そこなんだよね」

 

その時

 

クラゲノストラダムス(人間体9「ちょっといいかしら?」

 

ましろ「なんですか?」

 

クラゲノストラダムス(人間体)「貴方から危険な感じがするわ、必ず大けがをするわ」

 

あげは「なんなんですか?ましろん気にしないで行こう」

 

クラゲノストラダムス(人間体)「取り返しつかないかもしれないわよ」

 

そして20分後

 

あげは「なんだったんだろう、さっきのましろん気にしない方がいいよ」

 

ましろ「大丈夫だよ」

 

その時

 

クラゲノストラダムス「プリキュア、見つけた」

 

ソラ「ハデス!!」

 

クラゲノストラダムス「私は新生GOD悪人軍団クラゲノストラダムスよ、私の予言は必ず当たる」

 

ツバサ「ノストラダムス?」

 

あげは「ノストラダムスって確か、予言者だったよね」

 

ソラ「予言なんて関係ないです、皆さん、行きますよ」

 

クラゲノストラダムス「面白いわ、まとめて潰してあげるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

クラゲノストラダムス「無駄よ」

 

キュアスカイ「しまった!!きゃああああああ」

 

クラゲノストラダムス「どうしたのかしら?その程度?」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズム」

 

クラゲノストラダムス「それはどうかしら?」

 

キュアプリズム「何を言ってきゃああああああ」

 

キュアウィング「鉄骨が降ってきた」

 

クラゲノストラダムス「貴方、気を付けた方がいいわよ」

 

キュアウィング「そんな予言は、うわあああああ」

 

クラゲノストラダムス「無駄よ」

 

キュアバタフライ「鉄パイプが」

 

キュアマジェスティ「ウィングに刺さった!!」

 

キュアシュプリーム「大丈夫、急所は外している」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

クラゲノストラダムス「無駄なことを」

 

キュアスカイ「バリア!!」

 

クラゲノストラダムス「消えなさい」

 

5人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

クラゲノストラダムス「だから言ったじゃない、私の予言は必ず当たる」

 

ソラ「強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「とにかく、ツバサ君とましろんを病院に」

 

エル「そうだね」



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ハレバレジュエルを守り抜け

メテオスター「さてあいつの輝きをどうすればいいのかな?」

 

ジャッカル「どうした?」

 

メテオスター「はい、僕の部下にソルフレアって奴がいるんですが、この娘の輝きがなくなりつつあるんですが」

 

ジャッカル「そうか、さてどうするか」

 

パソゴーン「だったら、いいものがあります」

 

メテオスター「誰?」

 

ジャッカル「パソゴーンか、いいものだと?」

 

パソゴーン「スカイランドってところにハレバレジュエルってのがあります」

 

メテオスター「それがどうしたの?」

 

パソゴーン「それはどうやらスカイランドの鳥たちの道しるべになっています、それを奪えば輝きを取り戻せます」

 

メテオスター「どれくらいの輝き?」

 

パソゴーン「ざっとこれくらいね」

 

メテオスター「へえ、それくらいね、ならなんとかなりそうね、そのスカイランドってところに行ってくるわ」

 

ジャッカル「任せる」

 

その頃、ソラ達は

 

ツバサ「それにしても、スカイランドに行きましょう」

 

ソラ「なんでですか?」

 

ツバサ「分からないですけど、ヨヨさんに頼まれたんです」

 

ましろ「そうなんだ」

 

そして、スカイランド

 

あげは「そして、嫌な感じってのは?」

 

ツバサ「分かりません」

 

ましろ「ねえ、あれ何?」

 

ツバサ「あれはハレバレジュエルです、鳥たちの夜飛ぶときの道案内の役目なんです」

 

あげは「ふーん、私達でいう灯台みたいなものなんだね」

 

その時

 

あげは「えっ、何?急に暗くなった」

 

ましろ「何いまの音?」

 

ソラ「行ってみましょう」

 

そして20分後

 

あげは「なにこれ」

 

ましろ「あれは?」

 

ツバサ「あれは龍族です、でもなんでやられて」

 

その時

 

メテオスター「どこにあるわけ、ハレバレジュエルっての」

 

龍族・赤「お前らはプリキュアか」

 

龍族・黄「あいつらはハレバレジュエルを狙っている」

 

???「困りますね、早くハレバレジュエルの居場所を教えればいいものを」

 

あげは「ハデス!!」

 

ましろ「メテオスターと誰?」

 

???「私はカメレオンワース、さっさとハレバレジュエルを渡してくれる?」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

メテオスター「あいつは僕がやるよ、カメレオンワースはハレバレジュエルを」

 

カメレオンワース「ええ、分かったわ」

 

メテオスター「さあ、相手になるよ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

メテオスター「僕に通用しないこと忘れた?」

 

キュアウィング「そうだった」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

キュアシュプリーム「はああああああ」

 

メテオスター「無駄なことを、メテオジャッジメント」

 

キュアシュプリーム「しまった!!」

 

メテオスター「やっぱり君達では相手にならない、帰るよ、カメレオンワース」

 

カメレオンワース「いいわよ、どうせ、目的のものは手に入ったし」

 

メテオスター「そう、じゃあ、いっか、じゃあね」

 

ソラ「ごめんなさい、私達のせいで」

 

龍族・赤「仕方ない、君らの命の方が大事だった、それに、また取り返せばいい」

 

ツバサ「僕たちで取り戻します」

 

龍族・黄「頼む」

 

あげは「任せてください」



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地上焼却作戦

ジャッカル「さてどうする?」

 

ソルフレア「私が行こうかしら、地上のすべてを焼却するから」

 

ジャッカル「お前は?」

 

メテオスター「僕の部下ソルフレアです」

 

ジャッカル「頼むぞ」

 

メテオスター「地上の汚物をすべて焼き払ってきて」

 

ソルフレア「ハレバレジュエルっていうもののおかげで私も輝きを取り戻せたから」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あいつら、何が目的でハレバレジュエルを?」

 

ましろ「分からない」

 

ツバサ「でも取り返しましょう」

 

あげは「そうだね、スカイランドの人達にとっても大事なものだもんね」

 

ソラ「なんかすごく熱いですね」

 

あげは「確かに何この熱さ」

 

ましろ「ねえ、熱さのあまり火が」

 

ツバサ「なんで急に火が」

 

その時

 

ソルフレア「さすがは私の高熱の炎」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ソラ「この熱さは貴方が原因なんですか?」

 

ソルフレア「ええ、そうよ、私がやったの、私はメテオスターの部下ソルフレアよ」

 

あげは「メテオスターの」

 

ましろ「これは厄介だね」

 

ソルフレア「へえ、やるのね、まあいいや、私はね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

ソルフレア「はあ、地上の汚物どもが焼き払ってやる」

 

キュアスカイ「地上を焼き払うってそれが目的なんですか?」

 

ソルフレア「ええ、そうよ、カメレオンワースが持ってきてくれたハレバレジュエルってもののおかげで私は輝きを取り戻せた」

 

キュアウィング「それが目的でハレバレジュエルを」

 

ソルフレア「来なよ、汚物どもが」

 

キュアプリズム「さっきから汚物 汚物ってヒーローガールプリズムショット」

 

ソルフレア「無駄よ」

 

キュアプリズム「プリズムショットが」

 

キュアウィング「蒸発した!!」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ソルフレア「無駄なことを」

 

キュアバタフライ「なっ、これも無理なの?」

 

キュアウィング「ちょっと待ってください、これは!!」

 

キュアマジェスティ「どうしたのウィング」

 

キュアウィング「あいつの体かなりの高温を帯びてます、その温度は6000℃」

 

キュアバタフライ「マジ、6000℃って近づいただけでも危険じゃん」

 

キュアシュプリーム「さすがにこれはきついね」

 

ソルフレア「どうしたの、さっさと決めるよ、エクリプスインパクト」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ソルフレア「だったら、サンバースト」

 

5人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ソルフレア「ふう、少しはやりすぎたかな、じゃあね」

 

ソラ「さすがはメテオスターの部下、すごく強いですね」

 

ましろ「確かに」

 

あげは「どうすればいいのかな?」

 

ツバサ「確かに、かなりの高温だし技も蒸発しますし」

 

エル「あとで考えよう」

 

ツバサ「そうですね、プリンセス」



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正義と悪魔

ジャッカル「今度は誰が行く?」

 

???「この私が行きます」

 

ジャッカル「お前はタコタガメいいだろう、見せて見ろ」

 

タコタガメ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、あの高温の体からどうやってハレバレジュエルをどうやってやりますか?」

 

ツバサ「そうですね、まずはあの高温の体をどうやって突破するかですね」

 

あげは「私の低温の力でもダメだったし」

 

ましろ「そうだよね」

 

その時

 

あげは「避けて」

 

ソラ「えっ、うわっ」

 

ましろ「何今の」

 

ツバサ「誰ですか?」

 

タコタガメ「人間どもはさっさと消えなさい」

 

ましろ「何あれ、蛸?クワガタ?」

 

タコタガメ「誰がクワガタよ、私はタコタガメよ」

 

あげは「みんな行くよ」

 

タコタガメ「仕方ないわね、あんたらを潰してやる」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

キュアシュプリーム「行くよ」

 

タコタガメ「無駄なことを」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

タコタガメ「愚かな、だったらこれならどうかしら?」

 

キュアウィング「させない、ひろがるウィングアタック」

 

タコタガメ「へえ、やるじゃない、だったらこれはどう?」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアバタフライ「ウィング!!」

 

キュアスカイ「何をしたんですか?」

 

タコタガメ「私の卵をうえつけたわ」

 

キュアプリズム「ふざけないで」

 

タコタガメ「それが何?」

 

キュアバタフライ「マジェスティ シュプリーム、ウィングをよろしく」

 

キュアマジェスティ「分かった」

 

タコタガメ「そういえば、言ってなかったわね、私の卵は人間の体を突き破り死に至らしめるわ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

タコタガメ「はあ、しつこいわね、消えなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

タコタガメ「目障りね、本当に、シザークロス」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

タコタガメ「へえ、バリア使いがいたんだ、だけど、アクアジェット」

 

キュアプリズム「しまった、きゃあああああ」

 

タコタガメ「だったらこれならどうかしら?」

 

キュアバタフライ「これは、煙幕?」

 

キュアプリズム「これは墨だよ」

 

キュアスカイ「しかもかなり目くらましとはやってますね」

 

キュアプリズム「これじゃあ、周りが見えない」

 

キュアバタフライ「どこから」

 

タコタガメ「これでもどうかしら?」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアマジェスティ「バタフライ!!」

 

タコタガメ「これでも食らえ」

 

キュアバタフライ「きゃあ」

 

キュアプリズム「大丈夫バタフライ?」

 

タコタガメ「私の墨をまともに浴びた場合は高熱を出して死ぬわよ、じゃあね」

 

あげは「させない・・・」

 

ソラ「あげはさん」

 

ましろ「とにかく、ツバサ君をスカイランドにあげはちゃんは病院に」

 

エル「分かった」



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地獄の苦しみ 恐怖の蟻

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「残り4人、私に任せてください」

 

ジャッカル「お前はドクバリアリ」

 

ドクバリアリ「私の猛毒を受けたものは必ず死にたくなるほどです」

 

ジャッカル「確か、お前はパラボネラの中の城異種であるディノポネラの改造人間だったな」

 

ドクバリアリ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それより、どうすれば」

 

あげは「私は大丈夫・・・だよ」

 

ソラ「ダメです、危険です」

 

シュプリーム「そうだよ、とにかく、薬を飲んで休んでて」

 

あげは「ごめんね、もっと早く回復するから」

 

ソラ「そういえば、ツバサ君は?」

 

エル「大丈夫、今スカイランドで卵を除去してもらってる」

 

ソラ「よかった」

 

ましろ「そういえば、街の人たちが高熱を出して苦しんで病院に運ばれてるみたい」

 

ソラ「それってあげはさんと同じ症状」

 

その時

 

ドクバリアリ「アリー お前らここで潰す」

 

ソラ「ハデス!!」

 

ドクバリアリ「私はドクバリアリ、お前らにも地獄の苦しみを味わってもらうよ アリー」

 

ましろ「毒針ってなんか危険かもだよ」

 

ソラ「行きますよ」

 

ドクバリアリ「アリー お前達をここで苦しみ死ぬのだ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

キュアシュプリーム「はああああああ」

 

ドクバリアリ「この私に真っ向から突っ込んでくるとは愚かね、これでも食らいなさい」

 

キュアシュプリーム「一体何を」

 

ドクバリアリ「それはどうかな?」

 

キュアシュプリーム「うわあああああ」

 

キュアマジェスティ「なにこれ、痛い、体が痛い」

 

ドクバリアリ「馬鹿ね、私はディノポネラの改造人間、言ったでしょ地獄の苦しみを味わってもらうって」

 

キュアスカイ「シュプリーム マジェスティ」

 

キュアプリズム「まずいよ、シュプリームはともかくマジェスティはエルちゃんだよ」

 

ドクバリアリ「どうしたの、この私の猛毒からは逃げられない」

 

キュアプリズム「そんなことはさせない、ヒーローガールプリズムショット」

 

ドクバリアリ「邪魔よ」

 

キュアプリズム「うわっ、蟻酸!!」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

ドクバリアリ「馬鹿な奴」

 

キュアスカイ「しまった!!痛い、何ですかこれ、ちょっと気分が悪く」

 

キュアプリズム「そんなあと私だけ」

 

ドクバリアリ「ざまあないわね」

 

キュアプリズム「さすがにこれはまずいよ、とにかく退かないと」

 

ドクバリアリ「アリー お前らではこの私から逃げられないのよ」

 

ましろ「かなり危険すぎるよ、あの改造人間危険すぎるよ、どうしよう、とにかくソラちゃん達をどうにかしないと」

 

ソラ「うわああああ、体が痛い」

 

ましろ「大丈夫助けてあげるから」



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プリズムVS改造魔人

ジャッカル「ドクバリアリのおかげで残りはキュアプリズムだけ、誰か我こそはというのは誰かいるか?」

 

???「ならば私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はシルバ伯爵」

 

シルバ伯爵「いいでしょう、この私が相手になりましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「うう、ごめんね、ましろん、ちょっときついかもしれない」

 

ましろ「気にしないで」

 

あげは「そういえば、ソラちゃんは?」

 

ましろ「ソラちゃんもエルちゃんもプリムもかなり危険な状況だよ」

 

ソラ「ごめんなさい・・・ましろさん、私が」

 

ましろ「気にしないで、ちょっと私行ってくる」

 

そして20分後

 

ましろ「それにしても、どうしようかな」

 

その時

 

シルバ伯爵「貴方がキュアプリズム、ここで始末する」

 

ましろ「どういうこと?」

 

シルバ伯爵「私はシルバ伯爵、改造魔人の一人にしてニーズヘッグの子孫」

 

ましろ「貴方をここで倒す」

 

シルバ伯爵「面白いわ、やってみなさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

シルバ伯爵「無駄なことを」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

シルバ伯爵「これでどう?」

 

キュアプリズム「今度は剣!!」

 

シルバ伯爵「貴方のことは聞いているわ、だけど、一人しかいないようじゃ、何も出来ないでしょ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

シルバ伯爵「無駄なことよ、冥界の剣の力を受けよ」

 

キュアプリズム「はあああああああ」

 

シルバ侯爵「そんなことが聞くわけないでしょ」

 

キュアプリズム「それにしても、どうなってるの?」

 

シルバ伯爵「なかなかやるわね、だがこれならどうかしら?」

 

キュアプリズム「あの剣、光弾出せるの!!」

 

シルバ伯爵「これならどうかしら?」

 

キュアプリズム「これ私だけじゃきついよ」

 

シルバ伯爵「その程度ではどうすることも出来ないってことを教えてあげるわ、円舞回転斬」

 

キュアプリズム「やばいよ、これ」

 

シルバ伯爵「天地爆触斬」

 

キュアプリズム「これまずい」

 

シルバ伯爵「冥界爆撃斬」

 

キュアプリズム「これどうしよう」

 

シルバ伯爵「どうしたの?その程度?」

 

キュアプリズム「だったら、ヒーローガールプリズムショット」

 

シルバ伯爵「雷鳴斬撃閃光斬」

 

キュアプリズム「きゃああああああ」

 

シルバ伯爵「その程度かしら?」

 

キュアプリズム「あいつ強すぎる」

 

シルバ伯爵「貴様らなどなにも出来ない、所詮一人では何も出来ない愚か者だってことよ、さあ、どうする?」

 

キュアプリズム「そんなことさせるわけないでしょ」

 

シルバ伯爵「強がっては意味がない、もっと強くなってから来なさい、その時は相手になってあげる」

 

ましろ「どうしよう、こんなの勝てない、だけど、もっと強くならないと」



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死を呼ぶ疾風 復活のバタフライ

ジャッカル「シルバ伯爵、よくやった」

 

シルバ伯爵「いえいえ、あの小娘などに私が負けるはずはありません」

 

ジャッカル「そうか、次は誰が行く?」

 

カグヅチ「ならばハルピュイアに任せましょう」

 

ジャッカル「ほう、なかなか面白そうだな、いいだろう、ハルピュイアに任せよう」

 

ハルピュイア「仰せの通りに」

 

その頃、ソラシド市

 

ましろ「二人とも大丈夫?」

 

あげは「私はなんとか」

 

ソラ「私はまだきついです、ごめんなさい、私がましろさんにつらい思いさせて」

 

ましろ「気にしないで、二人ともゆっくり休んで」

 

ソラ あげは「ありがとう(ございます)」

 

ましろ「私、見回り行ってくるね」

 

あげは「ありがとう」

 

そして20分後

 

ましろ「それにしても、どうするかな、何もやることないし、どうすれば」

 

その時

 

ハルピュイア「貴方がキュアプリズム、思ってたよりまだ子供ですね」

 

ましろ「誰?」

 

ハルピュイア「私はハデスの戦士ハルピュイア、貴方はここで消えてもらいます」

 

ましろ「やるしかないの?」

 

ハルピュイア「私達に歯向かうのですか、なら仕方ありません、ここで貴方は消えてもらいます」

 

キュアプリズム「私一人でハルピュイアに勝てるのかな」

 

ハルピュイア「では参りますトルネード」

 

キュアプリズム「うわっ、竜巻!!」

 

ハルピュイア「ソニックブーム」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハルピュイア「私には効きませんよ、イナズマドロップ」

 

キュアプリズム「しまった、きゃあああああ」

 

ハルピュイア「その程度ですか?伝説の戦士プリキュアの力は?」

 

キュアプリズム「さすがにこれはまずいかな」

 

ハルピュイア「その程度ですか、つまらない、サンダープリズン」

 

キュアプリズム「ここまで、みんなごめん、私もう」

 

その時

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアプリズム「あっ、あれっ、なんともない、このバリアはもしかして」

 

ハルピュイア「何者ですか貴方は?」

 

キュアバタフライ「アゲてひろがるワンダホー キュアバタフライ」

 

ハルピュイア「キュアバタフライ、私の技を防ぐとはやりますね」

 

キュアプリズム「バタフライ大丈夫なの?」

 

キュアバタフライ「ありがとう、だけど私は大丈夫、ソラちゃん達も癒しの力で回復はさせたから」

 

ハルピュイア「やりますね、意外と」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ハルピュイア「なかなかやりますね、しかし、サンダーストライク」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ハルピュイア「なかなかやりますね、キュアバタフライ、ですが、次は必ず倒します、あなた方を」

 

ましろ「よかった、あげはちゃん回復して」

 

あげは「ごめんね、心配かけて」

 

ましろ「気にしないで」



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ドクバリアリの恐怖

ジャッカル「誰が行く?」

 

ドクバリアリ「プリキュアあいつらを抹殺する、次は必ず」

 

ジャッカル「やってみろ、ドクバリアリ」

 

ドクバリアリ「待っていなよ、プリキュア、必ず息の根を止めてあげるわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「うーん、少しはプリムの症状が遅れさせてるけど、よくならない」

 

ましろ「どうしてなの(やっぱりあいつが原因なのかな)」

 

その時

 

ドクバリアリ「アリー 貴様らまだ生きてたのかしぶとい奴らだ」

 

ましろ「あいつはドクバリアリ!!」

 

あげは「知ってる奴?」

 

ましろ「うん、プリムやエルちゃんを殺そうとしてる奴」

 

あげは「毒針とアリの機械合成怪人ってこと」

 

ましろ「違うよ」

 

あげは「どういうこと?」

 

ましろ「蟻は蟻でもえっとディノサウルス?ディノザウリアだっけ?」

 

ドクバリアリ「ディノポネラだ、覚えなさいよ」

 

ましろ「聞いたことのない名前だったんだよ」

 

あげは「ディノポネラって確か、パラポネラっていう危険な蟻の上位種だよ、とても危険な蟻だよ、だから、いつまでもよくならないんだ」

 

ましろ「そんな危険な蟻だったの!!」

 

あげは「うん」

 

ましろ「行くよ、あげはちゃん」

 

あげは「うん」

 

ドクバリアリ「アリー 貴様らをここで倒してやるわ」

 

キュアプリズム「仕方ない、バタフライ行くよ」

 

キュアバタフライ「うん」

 

ドクバリアリ「アリー お前達も地獄の苦しみながら死にに行くがいいわ」

 

キュアプリズム「どうやってやろう」

 

キュアバタフライ「こういうのは対外はあいつの抗体があると思うんだけど」

 

ドクバリアリ「アリー これでも食らえ」

 

キュアプリズム「させないよ」

 

ドクバリアリ「へえ、まさか受け止めるとはね」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ドクバリアリ「何?」

 

キュアプリズム「だったら、これならどうかしら?ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ドクバリアリ「馬鹿な、私のドクバリを!!覚えていなよ、プリキュア」

 

ましろ「ようやく退いてくれたね」

 

あげは「やったね」

 

ましろ「これなんだろう」

 

あげは「これは・・・・ドクバリアリの毒を治すための抗体だよ」

 

ましろ「これでプリムやエルちゃんやソラちゃんも直せるね」

 

あげは「そうだね、これでソラちゃん達も命を助けられるよ」

 

ましろ「私、スカイランドに持ってくよ、それにしても、なんとか治ってくれたんだよね」



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寄生する虫

ジャッカル「次は誰が行く?」

 

パラローダー「この私の部下を呼びました」

 

ジャッカル「ほう、お前の?」

 

パラローダー「ええ」

 

???「この私の出番ですね」

 

ジャッカル「お前は?」

 

???「私はゴキブリバチです」

 

ジャッカル「ゴキブリバチだとゴキブリと蜂の合成人間か」

 

パラローダー「私の部下には寄生虫の改造人間しかいませんが」

 

業炎将軍「じゃあなんの改造人間なのよ」

 

パラローダー「エメラルドゴキブリバチという寄生蜂よ」

 

ジャッカル「やってみろゴキブリバチ」

 

ゴキブリバチ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、厄介な敵だよね」

 

あげは「そうだよね、敵はもっと強くなるはずだよね」

 

その頃、ラソ山の頂上では

 

ゴキブリバチ「さあ行け私の分身たちよ、人間に卵をうえつけ寄生しなさい」

 

その頃、ましろたちは

 

あげは「でもなんとか抗体のおかげでなんとかなりそうだよ」

 

ましろ「よかった」

 

その時

 

あげは「ちょっと待って、何かついてる」

 

ましろ「どうしたの?これ虫?」

 

あげは「この色、まずい!!」

 

ましろ「どうしたの?」

 

あげは「今のはエメラルドゴキブリバチって言う寄生蜂だよ」

 

ましろ「なんで知ってるの?」

 

あげは「うん、ちょっと、ミラーパッドで調べてたら似たような虫を見たことがあって」

 

ましろ「でもなんでこんなところにそのニジイロ何とかって」

 

あげは「針を刺して寄生して体内に入り込み体内から孵化するの」

 

その時

 

ゴキブリバチ「さあじっくり私の分身どもよ、人間の体内で育ち人間に寄生しなさい」

 

あげは「ハデス!!」

 

ゴキブリバチ「何かしら?私がなぜハデスだって知ってるのかしら?」

 

ましろ「貴方を倒すよ」

 

ゴキブリバチ「はあ、馬鹿じゃないの?私達に逆らうなよ小娘どもが、このゴキブリバチに歯向かうなよ、さっさとお前達も寄生されて自滅しなよ」

 

キュアプリズム「冗談じゃないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ゴキブリバチ「そんなことを聞くわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ゴキブリバチ「はあ、どいつもこいつも邪魔ばっかりしやがって、パラローダーの部下である私に勝てるわけないでしょ」

 

キュアプリズム「パラローダーって確か、火星支部の」

 

ゴキブリバチ「そうよ、邪魔をするなら容赦はしないよ、ポイズンニードル」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ゴキブリバチ「はあ、邪魔ね、本当に」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ゴキブリバチ「しまった、この私の動きを」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ゴキブリバチ「この私が、まあいい、ここは退いてやる」

 

ましろ「なんとかいったね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「それにしても、パラローダーの部下は寄生を得意とする部下が多いのかもね」

 

あげは「そうかもね」

 

その頃、別の場所

 

???「まさか、ゴキブリバチがやられるとは面白いことになりそうね」



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復活のスカイ

ジャッカル「まさかお前の部下が撤退するようになるとはな、パラローダー」

 

パラローダー「ええ、だけど、次の手段は打っています」

 

ジャッカル「そうか」

 

その頃、別の場所では

 

りん「これはどうなってるの?」

 

こまち「分からない、でも何か嫌な予感がする」

 

くるみ「もしかして、その宇宙支部って連中の部下が動いたんじゃないの」

 

かれん「可能性はあるね」

 

のぞみ「でも、これはどうなってるのかな?」

 

うらら「とにかく、ソラシド市に行ってみませんか?」

 

のぞみ「そうだね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、なんか嫌な予感がするんだよね」

 

あげは「そうだね」

 

ましろ「それにしても、何かが嫌な予感がする」

 

その時

 

女性「助けて・・・」

 

ましろ「どうしたんですか?」

 

女性「お願い、助けて」

 

あげは「待って何かがおかしい」

 

ましろ「どういうこと」

 

女性「助けて」

 

ましろ「どうなってるの」

 

あげは「分からない」

 

???「あーあ、適合しなかったか、まあいっか」

 

ましろ「ハデス!!」

 

???「何?」

 

あげは「この人に何したの」

 

???「私の分身であるロイコクロリディウムに適合しなかったのよ」

 

あげは「確か、カタツムリに寄生する・・・もしかして貴方も」

 

???「そうよ、私はコロディウム、ロイコクロリディウムの改造人間よ」

 

ましろ「やっぱりパラローダーの部下」

 

あげは「行くよ、ましろん」

 

ましろ「うん」

 

コロディウム「来なさい、愚か者よ」

 

キュアプリズム「さあ行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

コロディウム「無駄なことをよくやるわね」

 

キュアバタフライ「だったら、これだよ、ひろがるバタフライプレス」

 

コロディウム「さっさと降参した方がいいんじゃない?」

 

キュアバタフライ「そうは、いかないよ」

 

コロディウム「だったらこれならどう?」

 

キュアプリズム「しまった、きゃあああああ」

 

コロディウム「こんなもので何が出来る?」

 

その時

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コロディウム「痛いなあ」

 

キュアプリズム「スカイ!!」

 

コロディウム「おのれ」

 

キュアドリーム「こっちにもいるわよ」

 

コロディウム「鬱陶しいなあ」

 

キュアバタフライ「ドリーム」

 

キュアドリーム「一気に決めるよ、プリキュアシューティングスター」

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

キュアレモネード「プリキュアプリズムチェーン」

 

キュアミント「プリキュアエメラルドソーサー」

 

キュアアクア「プリキュアアクアトルネード」

 

ミルキィローズ「ミルキィローズメタルブリザード」

 

キュアスカイヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

コロディウム「おのれ小娘どもが覚えておけ」

 

ソラ「ありがとうございます」

 

のぞみ「気にしないでよ」

 

あげは「でも助かったよ」

 

かれん「また、何かあったら援護に来るから」

 

ましろ「ありがとう」



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死のウイルスを阻止せよ

ジャッカル「まさかパラローダーの部下がやられるとは」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前はアブ怪人、いいだろうやって見せろ」

 

アブ怪人「任せる」

 

ジャッカル「分かった」

 

アブ怪人「じゃあ、行ってきますわ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「ましろさん、あげはさんありがとうございました」

 

ましろ「気にしないで」

 

あげは「そういえばツバサ君は大丈夫なの?」

 

ソラ「今のところはタコタガメの卵はなんとか、ですけど、これも時間の問題です」

 

あげは「そう」

 

ソラ「なんですかこの煙は?」

 

ましろ「待って、何か嫌な予感がする、これ吸わないで」

 

あげは「分かった」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「これは、毒ガスだよ」

 

あげは「毒ガスなんで?」

 

アブ怪人「ブルルルルル まさか毒ガスを受けても無事な人間がいたとはね」

 

ソラ「ハデス!!」

 

アブ怪人「ブルルルル 私はアブ怪人、お前達を排除してやる」

 

ソラ「みなさん、行きますよ」

 

アブ怪人「ブルルルル 邪魔するな」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

アブ怪人「ブルルルル 邪魔をするな小娘」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

アブ怪人「ブルルルル 邪魔をするなよ、インセクトソニック」

 

キュアバタフライ「させない」

 

アブ怪人「ブルルルルル バリアとは、だがこれでもくらえ」

 

キュアバタフライ「しまった、動けない!!」

 

アブ怪人「ブルルルル 邪魔をするなら容赦はしない」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

アブ怪人「ブルルルルル お前を倒してやる」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

アブ怪人「ブルルルル そんなこと効くわけないでしょ」

 

キュアスカイ「小型のアブに分離出来るの」

 

アブ怪人「これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「あれはさっきの、そんなの、ヒーローガールプリズムショット」

 

アブ怪人「ブルルルル だったらこれはどう?」

 

キュアバタフライ「今度は針を飛ばしてきた」

 

アブ怪人「ブルルルル この私が倒してやる」

 

キュアバタフライ「させない」

 

その時

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

アブ怪人「ブルルルルル まだいたのか」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アブ怪人「愚かな、小娘どもが邪魔をするなら許さない」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

アブ怪人「ブルルルル あいつ飛行能力も上がってる」

 

キュアマジェスティ「はあああああああああ」

 

アブ怪人「おのれプリキュアどもが」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

アブ怪人「ふざけるな、この私が」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「うん」



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鳥か 飛行機か エネルギーを奪う怪鳥

ジャッカル「さて誰が行く?」

 

メガ大帝「たった今、ハゲワシ獣人が行きました」

 

ジャッカル「メガ大帝か、面白いやってみろ、それでハゲワシ獣人で何をする気だ?」

 

メガ大帝「ええ、人間どもの使っているエネルギーを奪ってまいりましょう」

 

ジャッカル「ほう、やってみろ」

 

メガ大帝「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「でも、ソラちゃんが無事でよかったよ」

 

ソラ「はい、抗体のおかげです」

 

あげは「そういえば、少年はどうなってるの?」

 

ソラ「うーん、まだ見たいです」

 

ましろ「そういえば、最近、電気が多いですね」

 

あげは「どういうこと?」

 

ましろ「分からないけど、なんか飛行機?っぽいのが通過してるみたい」

 

ソラ「どういうことですか?」

 

あげは「うーん」

 

その時

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー エネルギーは頂く」

 

あげは「あれは、飛行機?」

 

ましろ「違います鳥だね」

 

ソラ「皆さん、行きましょう」

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー 次の場所に」

 

キュアプリズム「させない」

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー 何者だ?」

 

キュアスカイ「何が目的なんですか?」

 

ハゲワシ獣人「私はハゲワシ獣人、人間の使うエネルギーを奪うのよ」

 

キュアプリズム「お前達はここで倒すよ」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

ハゲワシ獣人「お前達で私を倒せると思ってるのかしら?ヴワァァー」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー 邪魔をするというのか、ならこれでも食らいなさいソニックトライカー」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー だったらこれならどうかしら?」

 

キュアバタフライ「しまった」

 

ハゲワシ獣人「これで終わりよ」

 

キュアマジェスティ「スカイ プリズム バタフライ!!」

 

その時

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハゲワシ獣人「何!!」

 

キュアシュプリーム「ウィング!!」

 

ハゲワシ獣人「邪魔をするなら貴様から倒す ヴワァァー」

 

その時

 

メガ大帝「お前はミッションがある、ここは私に任せてもらおうかしら?ハゲワシ獣人」

 

ハゲワシ獣人「お任せを」

 

キュアスカイ「あいつは、メガ大帝!!」

 

メガ大帝「お前達をここで倒す」

 

キュアシュプリーム「バタフライとウィングはハゲワシ獣人を、僕たちはメガ大帝をやる」

 

キュアバタフライ キュアウィング「分かった」

 

そして20分後

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー 次はここだ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ハゲワシ獣人「何!!貴様らなぜここに?」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ハゲワシ獣人「ヴワァァー、お前らなんかにこの私が」

 

その頃、スカイたちは

 

メガ大帝「おのれプリキュアどもがハゲワシ獣人を、ガランダーの技術で生み出しはずだったのにな」

 

ソラ「やりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

エル「える」



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破壊H:クイーンの力

ジャッカル「おのれ、プリキュアどもがよくやってくれたな」

 

???「ならこの私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は幹部のクイーンのハエトリソウジャマトか」

 

ハエトリソウジャマト「私が本気でやらせてもらいます」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「無事だったんですね」

 

ツバサ「なんとか」

 

あげは「でもよかったよ、少年が無事で」

 

ましろ「そうだね」

 

その時

 

ハエトリソウジャマト「貴様らがプリキュア?」

 

ソラ「貴方は?」

 

ハエトリソウジャマト「私はクイーンジャマトいえ、ハエトリソウジャマトって言った方がいいわね」

 

ましろ「ハエトリソウジャマト?」

 

ツバサ「以前のウツボカズラジャマトの仲間ってこと?」

 

ハエトリソウジャマト「そうよ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ハエトリソウジャマト「バリアが溶けた!!」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

ハエトリソウジャマト「そんなことは無駄よ、私は人間を捕食することで人間の言葉をしゃべれるようになったのよ、お前達も食ってあげるわ」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

キュアシュプリーム「はああああああ」

 

ハエトリソウジャマト「無駄だ」

 

キュアマジェスティ「しまった」

 

キュアシュプリーム「まずい」

 

キュアスカイ「マジェスティ シュプリーム」

 

ハエトリソウジャマト「このまま溶かしてあげるわ、以前のデザイアグランプリの参加者のようにね」

 

キュアプリズム「そんなことはさせないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ハエトリソウジャマト「お前達、よくも」

 

キュアマジェスティ「危うく溶かされるところだった」

 

キュアシュプリーム「そうだね」

 

ハエトリソウジャマト「おのれ、小娘どもが、まあいいわ、幹部である私をここまで追い込むとは」

 

キュアプリズム「そうは、行かないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「というか、幹部だったんだ」

 

ハエトリソウジャマト「おのれ、貴様ら」

 

キュアスカイ「そういえば、マジェスティが持ってるの何?」

 

キュアマジェスティ「ハエトリソウジャマトの中にあったの」

 

キュアバタフライ「もしかして、ハエトリソウジャマトが言ってたあいつに消化?されたデザイアグランプリの参加者なんじゃ」

 

ハエトリソウジャマト「おのれ、小娘どもがさあ、うざいんだよね」

 

キュアバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

ハエトリソウジャマト「なんなのかしらこれは?」

 

キュアウィング「聞いてない!!」

 

キュアプリズム「そっか、ハエトリソウは寒さに少し強いんだよ」

 

キュアバタフライ「うわっ、これは、ちょっと失敗したかな」

 

ハエトリソウジャマト「これでも食らいなよ」

 

5人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

ハエトリソウジャマト「弱いわね」

 

ソラ「あいつかなり強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「さすがにこれはまずいよね」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の毒花粉

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「あんたはマッシュロストスマッシュ」

 

その時

 

???「この私も混ぜてよ」

 

ジャッカル「お前はエビラス ブラッド族のお前が何しに来た?」

 

エビラス「ちょっと遊びに来ただけですが?」

 

ジャッカル「まあいい、ポイズンロストスマッシュやれ」

 

マッシュロストスマッシュ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「これで全員、復帰出来ましたね」

 

あげは「そうだね」

 

ツバサ「でもよかったです」

 

ましろ「そうだね」

 

エル「何か来る?」

 

ソラ「まさかハデス!!」

 

マッシュロストスマッシュ「あーあ、バレちゃったか、私はポイズンロストスマッシュ」

 

ましろ「ロストスマッシュ、以前のフォートレスロストスマッシュと同じ」

 

ソラ「まあ、いいでしょう、とにかく、倒しましょう」

 

マッシュロストスマッシュ「これならどう?」

 

キュアウィング「なんですかこれ」

 

キュアバタフライ「これ完全に毒の胞子だよ」

 

キュアスカイ「そんなことってなんですかこれ」

 

キュアプリズム「体中からキノコが生えてきた」

 

マッシュロストスマッシュ「その力を思い知りなさい」

 

キュアバタフライ「どうやら、ウィングと私とマジェスティとシュプリームは大丈夫みたいだね」

 

キュアスカイ「関係ありません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

マッシュロストスマッシュ「無理無理」

 

キュアスカイ「これは・・・力が出ません」

 

キュアバタフライ「まさか、スカイとプリズムの体に生えたキノコは力を奪い取るってこと?」

 

マッシュロストスマッシュ「そういうことよ」

 

キュアマジェスティ「そんなことはさせません」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

その時

 

エビラス「邪魔しないで」

 

キュアマジェスティ「・・・・」

 

キュアウィング「どうしたんですかマジェスティ?」

 

キュアマジェスティ「あいつかなり危険です」

 

キュアスカイ「何者なんですか?」

 

エビラス「私?私はエビラス、ハデスの幹部にしてブラッド族の生き残りよ」

 

キュアマジェスティ「ブラッド族!!」

 

キュアシュプリーム「どうしたの?」

 

キュアマジェスティ「聞いたことがある、数多の星々を滅ぼした星狩り族で多くの星を滅ぼしてるの」

 

キュアスカイ「そんな危険な種族の生き残りって」

 

エビラス「消えなさい」

 

5人「きゃあああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

エビラス「私達に歯向かうからこうなるのよ、悪いけど、次の滅ぼす星は地球に決めた、こんな面白い連中がいるなんてさ」

 

マッシュロストスマッシュ「まあいいわ、じゃあね」

 

ソラ「星狩り族、危険すぎますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうやって対策するかだね」

 

あげは「そうだよね、マッシュロストスマッシュと戦っててもかなりの圧を感じたし」

 

エル「そうだね」



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怖い!!人間が食べられる 海に住む魔物

ジャッカル「次は誰だ?」

 

???「この私が行こうかしら?」

 

ジャッカル「ほう、お前はバニップか、いいだろう」

 

バニップ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん、そうだよね」

 

あげは「じゃあ、海行かない」

 

ソラ「いいですね、大きな湖に行ってみましょう」

 

ましろ「湖ではないから」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「じゃあ、決まりだね」

 

そして20分後

 

ソラ「・・・・」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「実は・・・その・・・私泳げないんです」

 

ましろ「えっ、そうなの」

 

あげは「以外、運動神経がいいソラちゃんが」

 

ましろ「私が教えるから」

 

ソラ「はい、お願いします」

 

そして20分後

 

ソラ「それにしても、難しいです」

 

ツバサ「ソラさん頑張ってください」

 

ソラ「はい、きゃっ」

 

ましろ「そういえば、ソラちゃんってあれっ?」

 

その頃、ソラは

 

ソラ(なんですかこれ、体に巻き付かれて・・・あれはなんですか!!)

 

あげは「えっ、ソラちゃんが消えた!!」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

ましろ「分からない」

 

あげは「そういえば、最近、海で行方不明になってる人が多いの」

 

ましろ「じゃあ、ソラちゃんは海の中に」

 

その時

 

ソラ「助かりました」

 

ましろ「ソラちゃん、どうしたの?」

 

ソラ「分かりません、巨大な生物に海の中に」

 

ツバサ「どういうことですか?」

 

ソラ「とにかく、みんな変身しないと」

 

5人「うん」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

その時

 

バニップ「よく私の居場所に分かったね」

 

キュアシュプリーム「誰?」

 

バニップ「私はバニップよろしくね」

 

キュアバタフライ「あいつがこの事件の元凶ってこと」

 

バニップ「お前ら余計なことを、ハイドロプレッシャー」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

バニップ「なかなかやるわね、だけどこれならどうかしら?ハイドロカノン」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バニップ「ハイドロキャノン」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バニップ「はあ、なかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「だったら2つの力を一つに!レッド!ブルー!ワンダホーに、アゲてこ!」

 

バニップ「あらっ?何かしら?」

 

キュアバタフライ「何が出るかな?サプラーイズ!」

 

バニップ「あらっ、綺麗な蝶だけど、そんなのが効くわけないでしょ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バニップ「はあ、邪魔しないで」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

バニップ「あらっ、かわいい、このまま食べてしまいたいわ」

 

キュアスカイ「そこから離れてください、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バニップ「へえ、なかなかやるじゃない、まあ、退いてあげるわ、私は優しいから」

 

ソラ「なかなか強いですね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あいつは」

 

あげは「そうだね」



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あちこち噛みつけ 悪魔の力

ジャッカル「それにしても、どいつが行く?」

 

???「この私が行こうかしら?」

 

ジャッカル「貴様はクモピラニアか」

 

クモピラニア「あいつらもろとも噛みついて始末する」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、どうする?」

 

ソラ「何がですか?」

 

ツバサ「なんかビルなどが崩壊してるみたい」

 

あげは「それにしてもなんで?」

 

ツバサ「分からないけど、何かが噛みついた歯形がついてたみたい」

 

ましろ「歯形?なんで?」

 

あげは「なんの歯形が?」

 

ツバサ「分からない」

 

その時

 

ソラ「ましろさん危ない!!」

 

ましろ「えっ、何!!うわっ」

 

ソラ「なんですかこれ」

 

あげは「これはピラニア?」

 

ツバサ「ピラニアって?」

 

ましろ「ピラニアはアマゾンにいる凶暴な魚だよ」

 

ソラ「でもなんでピラニアが?」

 

あげは「これ見て」

 

ましろ「ピラニアが岩を食べてる!!」

 

あげは「もしかして原因はピラニアが?」

 

ツバサ「多分、そうだね」

 

あげは「これ以上はさせない」

 

その時

 

クモピラニア「ピーラー お前らをここで倒す」

 

ソラ「ハデス!!」

 

クモピラニア「ピーラー 私はクモピラニアよろしく」

 

ソラ「みんな行くよ」

 

クモピラニア「ピーラー 悪いけど手加減は出来ないよ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クモピラニア「ピーラー これでも食らえ」

 

キュアスカイ「しまった」

 

キュアマジェスティ「これは蜘蛛の糸?」

 

キュアシュプリーム「動けない!!」

 

クモピラニア「私達はピラニアの餌になってもらうわ」

 

キュアバタフライ「これはまずいね」

 

クモピラニア「どうするつもりかな?」

 

キュアバタフライ「だったらこれならどう?2つの色を一つに!ホワイト!ブルー!温度の力、サゲてこ!」

 

クモピラニア「これはなんだ?」

 

キュアプリズム「行ける、ヒーローガールプリズムショット」

 

クモピラニア「面白いわ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

クモピラニア「この私の力がどういうことだ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

クモピラニア「ふざけるな、私のピラニアたちを」

 

5人「マジェスティクルニクルン!ひろがる世界にテイクオフ!プリキュア!マジェスティックハレーション!」

 

クモピラニア「この私が、覚えていなよ」

 

ソラ「よかったです」

 

ましろ「それにしても、まさかピラニアがビル倒壊の原因だったなんて」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「まあ戻ろうかな」

 

エル「そうだね」



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ハロウィンの夜の悪夢

ジャッカル「どういうが行く?」

 

バックパック「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「貴様はバックパックいいだろう」

 

バックパック「ハロウィンの夜にいい悪夢を見せてあげよう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「今日はハロウィンだね」

 

ソラ「ハロウィン知ってます、確か、都心部でトラックを転倒させるんですよね」

 

ましろ「ターイム それは悪い人達がやるからだよ」

 

ツバサ「あれっ、デジャブ?」

 

あげは「気にしないで」

 

エル「何か変」

 

あげは「確かに、子供たちがなんか無気力っていうかなんて言うか」

 

ソラ「とにかく、この原因を手分けして探しましょう」

 

ましろ「そうだね」

 

そして20分後

 

ましろ「でも、なんでこんなに・・・ってなんだろう、あの家、昨日までなかったし、怪しいよ」

 

その時

 

ゲドラス(人間体)「トリックオアトリート」

 

ましろ「えっ、トリックオアトリート」

 

ゲドラス(人間体)「中にどうぞ」

 

ましろ「えっ、ありがとう」

 

ゲドラス(人間体)「これどうぞ」

 

ましろ「ありがとうございます」

 

ゲドラス(人間体)「それにしても、貴方一人?家族とかは?」

 

ましろ「ちょっと友達と探し物を」

 

ゲドラス(人間体)「そうなんだ、早く見つかるといいね」

 

ましろ「はい・・・あれっ、急に眠くなって」

 

ゲドラス(人間体)「馬鹿ね、キュアプリズム、所詮はただの小娘、バックパック、この女も夢の墓場に送って・・・いや、そうする必要もない」

 

ましろ「あれっ、ここは?」

 

ゲドラス(人間体)「馬鹿ね、本当にキュアプリズムいえ虹ヶ丘ましろちゃん」

 

ましろ「貴方は?」

 

ゲドラス(人間体)「私のこと覚えてるでしょ」

 

ましろ「ゲドラス!!」

 

その頃、別の場所たちは

 

ツバサ「何もなかったです」

 

あげは「あれっ、ましろんは?」

 

ソラ「そういえば、見てません」

 

あげは「ダメ連絡も取れない」

 

ソラ「とにかく、探しましょう」

 

その頃、ましろは

 

ましろ「ゲドラス何が目的なの?」

 

ゲドラス「落ち着きなよ、あれを見てよ」

 

ましろ「あれはおかしくなった子供たち、何したの?」

 

ゲドラス「何って、バックパックが夢を食べて夢の墓場に捨てたのよ、そして必要なくなったら外に捨てる、そういうこと」

 

ましろ「なんでそんなことするの?」

 

ゲドラス「子供に夢はいらない。どうせ大人になるまでに、人形やおもちゃのように夢も捨ててしまうのよ」

 

ましろ「それは違うよ」

 

その時

 

キュアスカイ「ましろさん」

 

キュアウィング「これは一体?」

 

キュアバタフライ「これはどういうこと?」

 

ましろ「気を付けて、あいつ子供たちの夢をバックパックに食べさせて夢の墓場に捨てたら必要なくなったら外に捨ててたの」

 

キュアマジェスティ「だから、みんな様子がおかしかったんだ」

 

キュアバタフライ「そんなのは違う」

 

ゲドラス「だから言ったでしょ、大人は敵だ!大人はいつでも子供の邪魔をする!夢も自由も全部、大人は子供から奪ってゆく!」

 

キュアバタフライ「そんなのは貴方の勝手な思い込みだよ」

 

ゲドラス「ふざけた真似を、バックパック、食事の時間はもう大丈夫でしょ」

 

バックパック「ええ、餓鬼どもの夢を食らってもエネルギーは満タンよ」

 

キュアウィング「そんなことでハロウィンを」

 

キュアスカイ「そんなのは許しません」

 

バックパック「この私がまとめて倒してあげる」

 

キュアマジェスティ「子供たちの夢を、みんな行くよ」

 

バックパック「邪魔をするな、スリープ光線」

 

キュアスカイ「これは、まずいです」

 

キュアプリズム「スカイ」

 

バックパック「なぜ貴様がここにカプセルに閉じ込めたはず」

 

キュアウィング「僕が助けたよ」

 

バックパック「まあいい、キュアスカイ貴様の夢もくらってやる、夢食い」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

バックパック「所詮、お前らでは勝てないのよ」

 

キュアスカイ「あいつ強くなってますね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

バックパック「小娘どもが覚えていなよ」

 

ソラ「これで本当にハロウィンを楽しめますね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうだね」

 

あげは「でもこれでやっと出来る、気分、アゲてこう」

 

エル「エル」



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悪魔のキノコ地獄

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

???「この私が行きましょうか」

 

ジャッカル「お前は確かキノコネズミ、面白いいいだろう、やって見せろ」

 

キノコネズミ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それよりどうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですよね」

 

あげは「そういえば気になってたんだけど、なんか頭にキノコが生えてる人達が多いよね」

 

ソラ「新しいファッションなんですか?」

 

あげは「違うと思う」

 

その時

 

キノコネズミ「マシュー いい気分だね、この私にエネルギーが集まってる」

 

ソラ「ハデス、何が目的なんですか?」

 

キノコネズミ「人間どもの生命エネルギーを奪い取る、そして、キノコが生えた人間は胞子をバラまき感染させるのよ」

 

ソラ「そんなことさせません」

 

キノコネズミ「マシュー 貴様らも生命エネルギーを吸い取ってやるわ」

 

ソラ「そんなことさせません、皆さんいきますよ」

 

キノコネズミ「この私が相手になってあげるわ、しょうがないから」

 

キュアスカイ「これで一気にいきます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キノコネズミ「そんなことはさせないよ、マッシュボム」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

キノコネズミ「邪魔をするなよ、小娘どもが」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

キノコネズミ「邪魔これでくらえ」

 

キュアバタフライ「そんなことさせないよ」

 

キノコネズミ「この私が倒してあげるわ、マッシュボム」

 

キュアマジェスティ「強い」

 

キノコネズミ「マシュー 貴様らを倒す、くらえ」

 

キュアマジェスティ「強い」

 

キュアシュプリーム「だったら、キノコを抜けばいいことだね」

 

キノコネズミ「いいのかしら?そんなことすれば人間は死ぬわよ」

 

キュアシュプリーム「じゃあ、どうすれば」

 

キノコネズミ「これでも食らいなさい」

 

キュアマジェスティ「あいつ強い」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

キノコネズミ「マシュー 私がお前をここで倒してあげるわ、キノコ爆弾」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キノコネズミ「無駄なことよ、これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「今度は胞子!!何かやばい気がするよ」

 

キノコネズミ「邪魔をするな、お前ら」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キノコネズミ「愚かなことを、じゃあね」

 

ソラ「これで皆元に戻りましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「でもこれでなんとか」

 

あげは「街の人達はキノコの影響は受けなくて済むね」

 

ソラ「そうですね」



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怖い!!スカイとウィングが石になる

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

???「だったらこの私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前はGODのコカトリス、いいだろう」

 

コカトリス「お任せを」

 

カグヅチ「大丈夫なんですか?」

 

ジャッカル「大丈夫だろ」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「あげはさんのバイト先に行ってみましょう」

 

ましろ「そんなのダメだよ」

 

ツバサ「でも迷惑をかけないなら問題はないのでは?」

 

ましろ「うーん、分かった」

 

そして20分後

 

ましろ「ごめんあげはちゃん来ちゃった」

 

あげは「気にしないで、今日暇だから」

 

菜摘「ましろんさん、ソラさん、ツバサさん」

 

ましろ ソラ ツバサ「こんにちは」

 

菜摘「ちょっと外から商品取りに行ってくる」

 

あげは「分かりました」

 

そして20分後

 

あげは「菜摘さん、遅いなあ、どうしたんだろ」

 

その時

 

菜摘「きゃあああああ」

 

ましろ「今のって」

 

ソラ「とにかく見に行きましょう」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

ソラ「何も異常ありませんね」

 

ましろ「そうだね」

 

あげは「菜摘さん!!」

 

ソラ「これどうなってるんですか?」

 

ましろ「菜摘さんが石に」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

ソラ「皆さん、こちらに」

 

ツバサ「どういうことですか、街の人が石に」

 

その時

 

コカトリス「コケー 貴様ら、何者だ?」

 

ツバサ「貴方はハデス!!」

 

コカトリス「コケー 貴様ら、これ以上の詮索はやめろ」

 

ソラ「冗談じゃありません、皆さん、行きますよ」

 

コカトリス「コケー 貴様らをここで倒してやる」

 

キュアスカイ「本気で行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

コカトリス「コケー 邪魔をするな、貴様にも食らわせてやる、ペトラファイヤー」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアウィング「スカイ!!」

 

キュアバタフライ「スカイが」

 

キュアマジェスティ「石になった」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

コカトリス「ペトラファイヤー」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

コカトリス「コケー 貴様らなど敵ではないわ、もう一度くらえペトラファイヤー」

 

キュアバタフライ「させない」

 

コカトリス「コケー バリアだとこざかしい真似を」

 

キュアマジェスティ「あいつのペトラファイヤーって技に当たったら危険すぎる」

 

コカトリス「クエー 貴様ら邪魔をするのはここで倒す」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

コカトリス「邪魔をするな、貴様は石にする価値もない、フェザーショット」

 

キュアシュプリーム「きゃあああああああ」

 

コカトリス「クエー 邪魔をするなら容赦はしないよ」

 

キュアバタフライ「隙あり、ひろがるバタフライプレス」

 

コカトリス「おのれ、邪魔するなら容赦はしない」

 

ましろ「もとに戻ったけど、ウィングとスカイが戻らないね」

 

あげは「そうだね」

 

エル「どうしよう」

 

プリム「こっちはこっちで調べてみる」

 

あげは「お願いね」

 

その頃、別な場所では

 

???「まさかコカトリスがやられるとは、だがあの二人に放ったペトラファイヤーは簡単には解けない、あの木の実を使わない限りは」



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悪魔の力

ジャッカル「それにしても、どうしますか?」

 

???「この私が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前は、確かニーズヘッグ」

 

ニーズヘッグ「邪魔をするなら容赦はしない」

 

ジャッカル「やってみろ」

 

ニーズヘッグ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「それにしても、どうするのかな?」

 

あげは「うーん、どうしよう」

 

ましろ「どうすれば元に戻るのかな?」

 

あげは「今プリムが調べてくれてるから何とかなると思うけど」

 

その時

 

ニーズヘッグ「お前達がプリキュアか?」

 

ましろ「ハデス!!」

 

ニーズヘッグ「私はGODの一人ニーズヘッグよろしく」

 

あげは「ましろん エルちゃん行くよ」

 

ニーズヘッグ「面白い私と戦うというのね愚かね本当に」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ニーズヘッグ「煉獄火炎」

 

キュアマジェスティ「あいつの火炎強い」

 

ニーズヘッグ「お前達では倒せない、そもそもペトラファイヤーを治す方法を知りたいんでしょ」

 

キュアバタフライ「戻す方法があるなら教えて」

 

ニーズヘッグ「オーディンの木の実、それさえとってくればもとに戻る」

 

キュアバタフライ「どこにあるの?」

 

ニーズヘッグ「それは教えないわ」

 

キュアプリズム「だったら教えてもらうよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ニーズヘッグ「邪魔をするな、一気に潰してやる、暗黒火炎」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ニーズヘッグ「無駄なことを、これでも食らいなさい、業炎火炎連打」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ニーズヘッグ「邪魔だ」

 

キュアマジェスティ「きゃああああああ」

 

ニーズヘッグ「邪魔をするな、ウィングカッター」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ニーズヘッグ「無駄だ」

 

キュアバタフライ「なっ、盾が真っ二つに」

 

ニーズヘッグ「これで食らいなさい、テールスピアー」

 

キュバタフライ「させないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ニーズヘッグ「だったらテールアッパー」

 

キュアプリズム「うわっ、あいつの尻尾が伸びるの!!」

 

キュアバタフライ「元気の力じゃダメみたい、だったら、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ニーズヘッグ「へえ、なかなかの力ね、まさか、防御力をアップとはなかなかやるわね」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ニーズヘッグ「なかなかやるわね、じゃあね」

 

ましろ「オーディンの木の実はどこにあるんだろう」

 

あげは「そうだよね、ヨヨさんに聞いてみたら分かるかもしれないね」

 

エル「そうだね」



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恐怖心を克服せよ

ジャッカル「どいつが行くんだ?」

 

???「この私が行こう」

 

ジャッカル「お前はライトホタルいいだろう、やってみろ」

 

ライトホタル「人間には恐怖心を必ずしも持っている、その恐怖心を利用するのはこの私の得意分野、やらせて頂きましょう」

 

ジャッカル「分かった、やってみろ」

 

ライトホタル「分かりました」

 

その頃、ソラシド市では

 

あげは「オーディンの木の実ってどこにあるんだろう」

 

ましろ「おばあちゃんに聞いても分からないみたい」

 

エル「そうなの」

 

あげは「どこにあるのかな?」

 

ましろ「うーん」

 

その時

 

ライトホタル「フラッシュ 貴様らはここで倒させてもらうわ」

 

ましろ「ハデス、オーディンの木の実っていうのはどこにあるの?」

 

ライトホタル「フラッシュ お前らに教えるわけないでしょう」

 

あげは「だったら、やらせてもらうよ」

 

ライトホタル「面白いわ、やらせてもらうわフラッシュ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ライトホタル「無駄なことはやめなさい」

 

キュアバタフライ「ふざけないで、ひろがるバタフライプレス」

 

ライトホタル「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「うわっ、眩しい!!」

 

ライトホタル「さあ、ここからが本番よ」

 

キュアバタフライ「そんなこと・・・!!」

 

キュアプリズム「どうしたの、バタフライ」

 

キュアバタフライ「ピーマン!!ピーマン嫌」

 

キュアマジェスティ「何言ってるの、ピーマンなんてないよ」

 

キュアバタフライ「二人には見えないの?あそこにあるでしょう」

 

キュアプリズム「何言ってるの?」

 

ライトホタル「馬鹿な奴、私の光を浴びた者は自身の恐怖心による幻影を見せられ精神が崩壊するのよ、フラッシュ」

 

キュアプリズム「そういうことだったんだ、マジェスティ、バタフライをお願いできる」

 

キュアマジェスティ「任せて」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ライトホタル「無駄なことよ」

 

その頃、マジェスティは

 

キュアバタフライ「ピーマン嫌い」

 

キュアマジェスティ「バタフライ、それは幻だよ」

 

キュアバタフライ「ピーマン嫌い」

 

キュアマジェスティ「違うよ、それは幻だよ、幻に負けないで」

 

キュアバタフライ「嫌い、嫌」

 

キュアマジェスティ「落ち着いて」

 

キュアバタフライ「無理・・・」

 

キュアマジェスティ「大丈夫だよ」

 

キュアバタフライ「どうすれば・・・これは」

 

キュアマジェスティ「大丈夫、私がついてる、いくら、怖くても私がついてるから」

 

キュアバタフライ「マジェスティ、ありがとう、早くオーディンの木の実を探さないとね」

 

ライトホタル「お前の恐怖もひきづり出して精神を崩壊させてやる」

 

その時

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ライトホタル「馬鹿な、トラウマを撃ち破ったのか!!」

 

キュアバタフライ「悪いけど、人間を甘くみないで、ひろがるバタフライプレス」

 

ライトホタル「まさかトラウマに打ち勝つ人間がいるとはやられたよ、プリキュア」

 

ましろ「あげはちゃんすごいよ、どうやって嫌いな物に勝ったの?」

 

あげは「エルちゃんのおかげだよ、エルちゃんがいたから苦手なものに勝てたよ、ありがとうエルちゃん」

 

エル「気にしないで」



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手に入れろオーディンの木の実

ジャッカル「それにしても、どうする?」

 

ゲドラス「この私の部下が行きましょうか?」

 

ジャッカル「お前の部下がか?」

 

ゲドラス「ええ、私の部下であるガイナエデンが」

 

ジャッカル「ほう、任せた」

 

ゲドラス「お任せを、頼むよ、ガイナエデン」

 

ガイナエデン「ええ、任せてください」

 

その頃、ソラシド市では

 

ましろ「本当にどこにあるんだろう」

 

あげは「そうだね、オーディンの木の実を早く手に入れないと」

 

エル「そうだよね」

 

あげは「それにしても、どこにあるんだろう」

 

その時

 

ガイナエデン「ねえ、オーディンの木の実を探してるの?やめた方がいいと思うよ」

 

ましろ「ハデス、何が目的なの?」

 

あげは「なんで私達がオーディンの木の実を狙ってることを知ってるの?」

 

ガイナエデン「なんでってそりゃあ、ライトホタルから聞いてるわよ」

 

あげは「そういうこと、だったら一気に決める」

 

ガイナエデン「やれるものならやってみなよ、私を倒せるならね」

 

ましろ「やってあげる、そしてオーディンの木の実をありかを教えてもらうよ」

 

ガイナエデン「面白いわ、やってみて」

 

キュアプリズム「これでもどうかしら?」

 

ガイナエデン「面白い、だけど、意味はないわ」

 

キュアマジェスティ「はあああああああああ」

 

ガイナエデン「天の裁き」

 

キュアバタフライ「行くよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ガイナエデン「この私にダメージを与えるとはね、だけど、私にはこのオーディンの木の実がある、こいつを食らって体力を回復させてもらうわ」

 

キュアマジェスティ「あいつが持ってたんだ、オーディンの木の実を」

 

ガイナエデン「邪魔をするなら一気に決めるわ、天地創造」

 

キュアマジェスティ「あの技は何かまずい」

 

キュアバタフライ「させない」

 

ガイナエデン「そんなことさせるわけないわよ、エデンの裁き」

 

キュアバタフライ「しまった、きゃあああああ」

 

キュアマジェスティ「そうだ、バタフライ速さの力を使って」

 

キュアバタフライ「分かった、2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

ガイナエデン「そんなことはさせないよ」

 

キュアプリズム「これでもどう?」

 

ガイナエデン「何!!オーディンの木の実を」

 

キュアマジェスティ「オーディンの木の実は頂いたよ」

 

ガイナエデン「おのれ、だが私にはまだある、アダムの裁きとイブの雷」

 

キュアバタフライ「きゃあああああああ」

 

キュアプリズム「しまった」

 

ガイナエデン「なかなかやるわね、じゃあね」

 

ましろ「速くオーディンの木の実を使ってソラちゃん達を」

 

あげは「そうだね」



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人工太陽を落下せよ

ジャッカル「それにしても、どいつが行く?」

 

ガイゾーン「この私の部下を向かわせました」

 

ジャッカル「怪魔ロボットを?何をする気だ?」

 

ガイゾーン「人間どもが打ち上げた人口太陽を落下させます」

 

ジャッカル「ほう、面白い、やってみろ」

 

ガイゾーン「はい」

 

一方、ソラシド市では

 

ソラ「助かりました」

 

ツバサ「でもよかったですね」

 

ましろ「気にしないで」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「それにしても、コカトリスによって石にされるとは思いませんでした」

 

ツバサ「僕も」

 

その時

 

???「人間どもの人工太陽を落下させこの街にぶつけてやる」

 

ソラ「あいつは、怪魔ロボット」

 

ましろ「なにしてるのハデス」

 

???「私はマグネクラッシャー、お前達には用事はない」

 

ソラ「貴方に用はなくても、私達は用があります」

 

マグネクラッシャー「愚かな、私と戦う気か、貴様らが勝てる確率は0に近い」

 

ソラ「やってみないと分かりません、皆さん、いきますよ」

 

マグネクラッシャー「面白い、やって見せて」

 

キュアプリズム「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

マグネクラッシャー「邪魔をするな、マグネ吸引」

 

キュアウィング「これは」

 

キュアスカイ「引き寄せられてます」

 

マグネクラッシャー「邪魔だ、消えろ」

 

キュアスカイ「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわああああああ」

 

マグネクラッシャー「無様なことよ、マグネ吸引」

 

キュアバタフライ「まずい、あいつ、人工太陽を引き寄せるつもりだね」

 

キュアプリズム「そんなことさせない、ヒーローガールプリズムショット」

 

マグネクラッシャー「無駄なことを、マグネミサイル」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「だったら、ひろがるバタフライプレス」

 

マグネクラッシャー「愚かな、人間どもよ、さからうのであれば、容赦なく排除する」

 

キュアバタフライ「させない、ひろがるバタフライプレス」

 

マグネクラッシャー「なかなか、だがこれはどうかしら?マグネ反発」

 

キュアプリズム「えっ、なにこれ」

 

キュアバタフライ「きゃあああああああ」

 

マグネクラッシャー「どうしたのかしら?」

 

キュアウィング「そんなことはさせません、ひろがるウィングアタック」

 

マグネクラッシャー「なかなか、強いわね、だったらこれはどうかしら?マグネボルト」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

マグネクラッシャー「へえ、なかなかやるじゃない、だけど、マグネミサイル」

 

キュアバタフライ「無駄だよ」

 

キュアマジェスティ「だったらこれなら、マジェスティックルニクルン」

 

マグネクラッシャー「させないよ、これでも食らいなさい」

 

キュアマジェスティ「あいつ、強い」

 

マグネクラッシャー「まあいいわ、どうせ、滅ぶんだから、じゃあね」

 

ソラ「しかし、なかなかの標的じゃん」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、磁力を操って人口太陽を落下させようとするなんて厄介ですね」

 

あげは「そうだね」



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蛇の脅威 猛毒の悪魔

ジャッカル「それにしても、誰が行く?」

 

???「私が行きます」

 

ジャッカル「お前はバジリスクかいいだろう、やってみろ」

 

バジリスク「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうましょうか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「どうしましょうか?」

 

あげは「そうだよね」

 

ましろ「それにしても、どうしようかな」

 

あげは「うーん、敵を倒し続けようかな」

 

ツバサ「そうですね」

 

その時

 

女性「助けて」

 

あげは「大丈夫だよ、私達が守ります」

 

その時

 

バジリスク「何貴方たち?まあいいや、さっさと絶望してファントムを生み出してよ」

 

ソラ「もしかして、ファントム!!」

 

バジリスク「あらっ、私のことが分かってるみたいね、まあいいや、どうせその女は死の恐怖で絶望してもらうから」

 

ましろ「どういうこと?」

 

バジリスク「だって、その女の中に毒を体内に入れたから」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

バジリスク「はあ、やってみる?」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

バジリスク「これでも食らいなさい」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

バジリスク「仕方ないね、猛毒ブレス」

 

キュアプリズム「危なかった」

 

バジリスク「ふざけないでよね」

 

キュアウィング「だったら、ひろがるウィングアタック」

 

バジリスク「うざったいわね」

 

キュアスカイ「させません」

 

キュアバタフライ「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

バジリスク「そんなこと効くわけないでしょ」

 

キュアマジェスティ「効いてない」

 

キュアプリズム「そういえば、ファントムって魔法使いでないと勝てないんだよね」

 

キュアバタフライ「そうだよね」

 

バジリスク「どうしたの?ねえ、食らいなよポイズンテール」

 

4人「きゃあああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

バジリスク「それにしても、なかなか絶望しないわね、んっ?これは・・・こんなのいらない」

 

女性「うっ」

 

キュアバタフライ「まずい!!」

 

キュアウィング「どうすればいいの?」

 

キュアプリズム「分からない」

 

キュアスカイ「一気に決めます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

バジリスク「そんなことさせない」

 

女性「うああああああああ」

 

キュアウィング「しまった!!」

 

キュアスカイ「ファントムが」

 

キュアプリズム「生まれた」

 

???「私はアメミット」

 

キュアバタフライ「これでいいか、帰るよアメミット」

 

アメミット「ええ、分かったわ」

 

ソラ「まさかファントムが生まれるなんて」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「まさか、ここまで厄介なことになるとは」

 

あげは「そうだよね、でもしょうがないよ、ファントムは私達では倒せないし」

 

エル「うん」



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邪悪な眼

ジャッカル「今回は誰が行く?」

 

???「この私が行きましょうか、幹部である私が?」

 

ジャッカル「お前はベアードか、魔化魍の中でも厄介なアメリカ支部から来た」

 

ベアード「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「なんかソラシド市で街の人たちが行方不明になってるみたいですね」

 

ましろ「そうなんだよ」

 

ツバサ「でもなんで?」

 

あげは「よくは分からない、だけど、ネットには行方不明になる前に巨大な眼を見たって人が多いの」

 

ましろ「眼って眼球の眼?」

 

あげは「そうだよ、でもよくは分からない」

 

その時

 

ソラ「眼ってあれですか?」

 

ましろ「大きな眼、多分あれだね」

 

ツバサ「とにかく、あの眼嫌な予感がします、攻撃した方がいいですね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「行きますよ」

 

キュアプリズム「任せて、ヒーローガールプリズムショット」

 

ベアード「小娘どもがよくもこの私の正体を見破ったね」

 

キュアウィング「誰?」

 

ベアード「私は魔化魍の中でも厄介なアメリカ支部から来たベアード、ハデスの幹部でもあるのよ」

 

キュアバタフライ「幹部、もしかして、この行方不明事件は貴方が?」

 

ベアード「ええ、そうよ、ショックアイ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

ベアード「バリア能力か、なかなかやるわね」

 

キュアウィング「だったらこれだよ、ひろがるウィングアタック」

 

ベアード「そうはいかないわ」

 

キュアマジェスティ「ひろがるウィングアタックを」

 

キュアウィング「吸収した!!」

 

ベアード「所詮はその程度か、お前の技を返してあげるわ」

 

キュアバタフライ「なかなかやるね、だったら2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

ベアード「邪魔をするな、お前達を食わせてもらう」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ベアード「面白いこれでも食らいなさい、アブソーブアイ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

ベアード「へえ、なかなかやるわね、まあいいわ、だったらアイミサイル」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ベアード「この技も防がれるとは、小娘だと思ってたけど甘く見てた私が馬鹿だったわね、だったらアイブラスター」

 

キュアマジェスティ「そんなことさせないよ」

 

ベアード「はあ、しつこいな、まあいいや、どうせ、本気じゃないしじゃあね」

 

ソラ「退いてくれましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だけど、あれで本気じゃないとは」

 

あげは「そうだね」



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シュプリームよ どこへ行く

ジャッカル「おのれ誰が行く?」

 

???「ヨロイ一族の私にお任せを」

 

ジャッカル「サイゴンガーかいいだろう、見せて見ろ」

 

サイゴンガー「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしよう」

 

プリム「皆、戻ったんだ」

 

ましろ「うん」

 

ツバサ「確かに、助かったよ」

 

あげは「本当によかったよ」

 

そして20分後

 

あげは「それにしても、何もないね」

 

ツバサ「何もないのならよかったじゃん」

 

ましろ「そうだね」

 

ソラ「それにしても、あのベアードって奴強すぎますね」

 

あげは「そうだね」

 

その時

 

サイゴンガー「グオー 貴方たちがプリキュアか?だったらここで潰す、ヨロイ一族の一人サイゴンガー様が」」

 

プリム「なんか厄介なことになりそうだね」

 

ソラ「みんな行きますよ」

 

サイゴンガー「グオー 貴様らごときで倒せると思ってるのか、この私が」

 

キュアプリズム「やってみないと分からないでしょ」

 

サイゴンガー「この私がぶっ潰してあげる グオー食らえメガホーン」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

サイゴンガー「その程度のバリアで私には効くわけないでしょ」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

サイゴンガー「効くか、そんな攻撃」

 

キュアウィング「硬い!!」

 

キュアスカイ「手が痛いです」

 

サイゴンガー「これでも食らえ、ブレイズホーン」

 

キュアバタフライ「だったら、2つの色を一つに!レッド!イエロー!守りの力、アゲてこ!」

 

サイゴンガー「防御も上げるとは愚かなことよ、ハイパーホーン」

 

キュアマジェスティ「大きすぎる」

 

キュアバタフライ「私のバリアでも防げるかどうか」

 

キュアシュプリーム「させないよ」

 

キュアスカイ「シュプリーム!!」

 

キュアシュプリーム「これがあいつの攻撃、きゃあああああああああああ」

 

キュアバタフライ「まずい、だったら、2つの力を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」

 

キュアシュプリーム「助かったよ」

 

サイゴンガー「グオー 回復も出来るとはね、だけど無駄なことよ」

 

キュアウィング「これはさすがにまずいね」

 

サイゴンガー「貴様ら、倒せると思うのか?バーストブレイズ」

 

5人「きゃああああああ」

 

キュアウィング「うわあああああ」

 

サイゴンガー「その程度で私を倒せると思ってるのかしら?」

 

ソラ「さすがに硬い、ヨロイ一族ってだけでありますね」

 

プリム「・・・」

 

ましろ「どこへ行くの?」

 

プリム「僕は宇宙に帰る、そしてもっと強くなって戻ってくる」

 

あげは「分かった、気を付けてね」

 

プリム「分かった」



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怪談シリーズ 墓場に潜むコケ怪人

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

???「この私が参りましょう」

 

ジャッカル「お前はコケゲンガーか」

 

コケゲンガー「この私が参りましょう」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすればいいのかな?」

 

ましろ「うーん」

 

あげは「そういえば、気になることがあるんだけど」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

あげは「なんか、この近くに墓地があるんだけど、そこで行方不明者が出てるんだけど」

 

ましろ「とにかく、行ってみようよ」

 

ソラ「そうだね」

 

そして20分後

 

ましろ「何もないよね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「墓地ってその幽霊が」

 

ツバサ「そういえば、どうするの?」

 

その時

 

コケゲンガー「貴様らをここで倒してやる コケー」

 

ソラ「ハデス!!」

 

コケゲンガー「私はコケゲンガー、お前達を潰してやる」

 

ましろ「そんなことはさせない、みんな行くよ」

 

コケゲンガー「この私がお前達を倒してやる コケー」

 

キュアスカイ「そんなことさせません」

 

キュアプリズム「行くよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

コケゲンガー「コケー 貴様らなど無駄な話よ、溶解苔」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

コケゲンガー「バリアだと?」

 

キュアウィング「バリアが」

 

キュアマジェスティ「溶けた!!」

 

キュアバタフライ「そうか、お前が行方不明事件の犯人ってこと」

 

コケゲンガー「ええ、そうよ、人間どもをこの溶解苔でドロドロに溶かしてあげたわ」

 

キュアウィング「そんなことさせない、ひろがるウィングアタック」

 

コケゲンガー「愚かなものね、消えなさい、苔爆弾」

 

キュアバタフライ「そうはさせないよ、2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

コケゲンガー「私の苔爆弾を簡単に」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

コケゲンガー「攻撃力が上がっただと?」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

コケゲンガー「貴方たちなかなかやるわね、だけど」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

コケゲンガー「危ないなあ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

コケゲンガー「そんなことで何が出来る?コケシールド」

 

キュアウィング「これならどう?」

 

コケゲンガー「無駄なことよ」

 

キュアバタフライ「これどうすれば」

 

その時

 

キュアルージュ「プリキュアルージュバーニング」

 

コケゲンガー「何!!」

 

キュアルージュ「大丈夫?」

 

キュアスカイ「ルージュ助かりました」

 

キュアルージュ「この私に任せて」

 

コケゲンガー「キュアルージュか、さすがにまずいかもね、じゃあね」

 

ソラ「逃げた!!」

 

ましろ「でもなんで?」

 

りん「コケゲンガーは火に弱いの、だからだよ」

 

ツバサ「だから逃げたんだ」

 

あげは「だから、あいつはルージュを見て逃げたんだ」



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怪談シリーズ 毒キノコの脅威

ジャッカル「どいつが行くよ?」

 

???「私が行きましょうか」

 

ジャッカル「貴様は毒キノラス」

 

毒キノラス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、どうしましょう」

 

ましろ「そうだよね」

 

ツバサ「あの動物園行ってみたいです」

 

あげは「行ってみよう」

 

そして20分後

 

ツバサ「誰もいないですね」

 

あげは「そうだね」

 

ソラ「なんかおかしいですね」

 

ましろ「調べてみよう」

 

あげは「そうだね」

 

そして20分後

 

ましろ「みんな来て」

 

あげは「どうしたの?」

 

ましろ「これ見て」

 

ツバサ「ダメです、死んでます」

 

ソラ「でもなんで?」

 

エル「キノコ」

 

あげは「どういうこと死体からキノコが?」

 

その時

 

毒キノラス「まだいたの?」

 

ソラ「ハデス!!」

 

毒キノラス「私は毒キノコの改造人間、毒キノラス、人間に生えてるキノコは私の分身そして生命エネルギーを奪うのよ」

 

ましろ「だから死体からキノコが」

 

毒キノラス「そうよ」

 

ソラ「そんなことはさせません、行きますよ、皆さん」

 

毒キノラス「邪魔をするなら容赦はしないわ」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

毒キノラス「面白いわ、来なさい、これでもくらいなさい」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

毒キノラス「効かないわ、マッシュボム」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせない」

 

キュアマジェスティ「はあああああああ」

 

毒キノラス「無駄なことはさせるわけないでしょ」

 

キュアバタフライ「これは胞子、みんな胞子を吸わないで」

 

キュアウィング「分かった」

 

毒キノラス「さあ来なさい」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

毒キノラス「焼け付く胞子」

 

キュアバタフライ「燃える胞子」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

毒キノラス「これならどうかしら?」

 

キュアスカイ「だったらヒーローガールスカイパンチ」

 

毒キノラス「これならどうかしら」

 

キュアマジェスティ「また胞子!!」

 

キュアスカイ「なんですかこれ?」

 

キュアウィング「キノコが生えた?」

 

毒キノラス「さあ、これならどうですか?」

 

キュアウィング「体の力が」

 

キュアスカイ「奪われる」

 

毒キノラス「これでも食らいなさい、マッドボム」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

毒キノラス「この私の毒のキノコからは逃れられない」

 

キュアプリズム「私にまかせて、ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

毒キノラス「愚かな、だけど、なかなかやるわね、まあいいわ今日は退いてあげるわ」

 

ソラ「キノコが消えた」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「だけど、生命エネルギーが奪われる前に倒せてよかった」

 

あげは「そうだね」



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悪夢 切断するクワガタ

ジャッカル「次はどいつが行くんだ?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「貴様は確か、ノコギリクワガタか、やってみろ」

 

ノコギリクワガタ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、キノコがトラウマになりそうです」

 

ましろ「それは分かるよ」

 

ツバサ「確かに、僕も食べれなくなりそう」

 

あげは「それにしても、どうする?」

 

その時

 

あげは「危ない!!」

 

ソラ「えっ、なんですか今の」

 

ノコギリクワガタ「グアー 貴様らをここで倒してやる」

 

あげは「ハデス!!」

 

ノコギリクワガタ「私はノコギリクワガタ」

 

ソラ「なんだか知らないけどここで倒してあげ」

 

ましろ「ターイム」

 

ソラ「どうしたんですか?」

 

ましろ「ノコギリクワガタってそのままだよ、しかもそういう昆虫がいるし」

 

ノコギリクワガタ「グダグダ言ってないでここで倒すよ」

 

あげは「みんな行くよ」

 

ノコギリクワガタ「グアー まとめて倒してあげるわ」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ノコギリクワガタ「邪魔をするな」

 

キュアウィング「うわっ」

 

キュアバタフライ「あの頭部のハサミが厄介だね」

 

キュアマジェスティ「そうだね」

 

ノコギリクワガタ「これでも食らいなさい、グアー」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

ノコギリクワガタ「そんな攻撃が効くわけないでしょ、サンダーズソー」

 

キュアバタフライ「雷!!だけど、させない」

 

ノコギリクワガタ「グアー そんなことはさせないよ」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

ノコギリクワガタ「グアー これでも食らいなさい」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

ノコギリクワガタ「この私の力を受けて見ろ、トルネードソー」

 

キュアウィング「あいつなかなかの力だね」

 

ノコギリクワガタ「グアー これでも食らいなさい スプラッシュソー」

 

キュアバタフライ「あいつなかなか属性を思う通りに使えるってことなんだ」

 

ノコギリクワガタ「これでも食らいなさいグアー」

 

キュアプリズム「これは地割れ」

 

ノコギリクワガタ「グアー 貴様らをここで倒してあげるわ」

 

キュアウィング「そんなことを倒してあげるよ」

 

ノコギリクワガタ「邪魔をするな、グアー」

 

キュアスカイ「だったら、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ノコギリクワガタ「邪魔よ」

 

キュアスカイ「危なかった」

 

キュアプリズム「というか、真っ二つになった」

 

ノコギリクワガタ「グアー 貴様らを」

 

キュアバタフライ「今だ、ひろがるバタフライプレス」

 

ノコギリクワガタ「覚えておきなさいプリキュア」

 

ソラ「なんとかやりましたね」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それにしても、あんな厄介が敵がいたなんて思ってなかったです」

 

あげは「そうだね」



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悪魔の選択

ジャッカル「さてどいつが行く?」

 

カグヅチ「この私の部下に任せてください」

 

ジャッカル「お前の部下がか?」

 

???「この私が行きましょう」

 

ジャッカル「お前は確かGOD怪人の頭脳派スフィンクス」

 

スフィンクス「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「うーん」

 

ツバサ「そうですね」

 

あげは「どうしようかな」

 

その時

 

スフィンクス「お前達はなぜ戦う?」

 

ソラ「なぜって」

 

スフィンクス「答えられないのかしら?」

 

ましろ「平和のため」

 

スフィンクス「ではその平和というのはなんだ?」

 

ツバサ「平和って言われても」

 

あげは「みんな行くよ」

 

スフィンクス「面白いわね、まあいいわ、私はスフィンクスGODの技術で誕生したわ」

 

キュアウィング「スフィンクスってなぞかけをして答えられなかったら殺害するエジプトにある怪物だよね」

 

スフィンクス「スフィンクスファイヤー」

 

キュアバタフライ「そんなことはさせないよ」

 

スフィンクス「スネークバースト」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スフィンクス「愚か者は消えなさい」

 

キュアバタフライ「させない、ひろがるバタフライプレス」

 

スフィンクス「サンドブレス」

 

キュアマジェスティ「させないよ」

 

スフィンクス「貴方たちの求める正義とはなにかしら?」

 

キュアプリズム「求める正義?」

 

スフィンクス「答えて見なさい」

 

キュアプリズム「これでくらいなさい、サンドプレス」

 

スフィンクス「私の力を受けて見ろ、スネークマシンガン」

 

キュアバタフライ「あいつの攻撃強すぎる」

 

スフィンクス「さてどうするのかしら?」

 

キュアマジェスティ「なかなかやるわね」

 

スフィンクス「だったら、スネークブレイク」

 

キュアバタフライ「ひろがるバタフライプレス」

 

スフィンクス「面白いわね」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

スフィンクス「これでもくらいなさい、スネークマシンガン」

 

キュアバタフライ「だったらひろがるバタフライプレス」

 

スフィンクス「ライオビーム」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

スフィンクス「この私はこれでも食らいなさい」

 

キュアウィング「ひろがるバタフライプレス」

 

スフィンクス「まったく無駄なあがきを」

 

キュアバタフライ「だったらこれでも食らいなさい」

 

スフィンクス「へえ、なかなかやるわね、まあいいわ、ここまでにしておくわ」

 

ソラ「逃げましたね」

 

ツバサ「そうですね」

 

ましろ「厄介な敵でしたね」

 

あげは「そうだね」



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ハデス五人衆現る

ジャッカル「それにしても、どいつが行く?」

 

???「この私が行きましょう」

 

???「いやこの私が」

 

???「貴方たちでは何も出来るわけないでしょ」

 

???「あんた達では無理よ」

 

???「少し黙ってて騒がしい」

 

ジャッカル「お前らはハデス五人衆、まあいい、お前に任せていいか?パワーコンガー」

 

パワーコンガー「お任せを」

 

ガメラン「なんであいつなのよ」

 

ガマギマイラー「別にいいんじゃないかしら?」

 

ザイダー「はあ、私じゃないとは」

 

クラゲラス「決まったんだから、仕方ないわね」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうしますか?」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「そうですね、空港行ってみたいです」

 

あげは「そうだね、じゃあ、空港行こうか」

 

そして20分後

 

ツバサ「それにしても、楽しみです」

 

ましろ「落ち着いて、ツバサ君」

 

ソラ「そうですよってうわあ」

 

ましろ「どうしたの、あげはちゃん」

 

あげは「分からないけど、何かいた」

 

ソラ「何かって?」

 

あげは「分からない、だけど、気を付けて」

 

その時

 

パワーコンガー「邪魔だ」

 

ましろ「あいつはハデス」

 

あげは「ちょっと、ピヨちゃんに何するの?」

 

パワーコンガー「そんなの知るか、お前達をぶっ殺せればそれでいいのよ」

 

ソラ「貴方誰なんですか?」

 

パワーコンガー「私はパワーコンガー、ハデス五人衆の一人よ」

 

ソラ「ハデス五人衆って何か嫌な予感がします」

 

パワーコンガー「てめえら邪魔をするならぶっ殺す」

 

ツバサ「そんなことさせません」

 

パワーコンガー「はあ、うざったいなあ、消えろ」

 

キュアスカイ「そんなことはさせません」

 

パワーコンガー「お前達変身能力?てめえら何者だ?」

 

キュアプリズム「私達はプリキュアだよ」

 

パワーコンガー「プリキュアだと?いいだろう、小娘どもがまとめて潰してやるよ」

 

キュアウィング「させないよ、ひろがるウィングアタック」

 

パワーコンガー「くだらない、そんな技が効くか」

 

キュアマジェスティ「はああああああ」

 

パワーコンガー「邪魔をするな」

 

キュアマジェスティ「うわあああああ」

 

パワーコンガー「邪魔するからこうなるのよ」

 

キュアバタフライ「マジェスティ」

 

キュアプリズム「ダメ、腕が折れてる」

 

パワーコンガー「これでも食らえ」

 

キュアマジェスティ「きゃあああああ」

 

パワーコンガー「くだらない」

 

キュアバタフライ「させないよ、ひろがるバタフライプレス」

 

パワーコンガー「面倒なことを、これでも食らいなさい」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

パワーコンガー「そんな攻撃が効くか」

 

キュアプリズム「きゃあああああ」

 

キュアスカイ「させません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

パワーコンガー「消えるがいい、雑魚どもが」

 

5人「きゃああああああ」

 

パワーコンガー「お前達では勝てないことが分かったかしら、じゃあね」

 

ソラ「それにしても、どうすれば」

 

ましろ「そうだね、あの五人衆が厄介ですね」

 

ツバサ「そうですね、それより、マジェスティはなんで変身解除しないんですか?」

 

キュアマジェスティ「変身が解除できないの」

 

あげは「まさか、あいつの光線の」

 

キュアマジェスティ「多分」

 

ソラ「それは厄介ですね」

 

ましろ「そうだね」



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