プリキュアオールスターズ&コロッケ4!プリキュアの世界で輝け聖なるバンカー! (スーパーケロロ)
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第1話 バンカーがプリキュアの世界にやって来た!

バンカーの世界

コロッケ「気持ちいい天気だな、スフレ。」

スフレ「そうですわね。さぁコロッケ、張り切って禁貨を探しましょう!」

メンチ「ブヒ!」

コロッケ「うん!そういえば、あれからどれくらいたつのかな?」

スフレ「プリキュアとの旅の事かしら?だいぶたったと思いますわ。」

コロッケ「そうだね。でもまた会えると思うんだ。」

スフレ「ですわね。」

その頃 宇宙

???A「転移システム異常なし!」

???B「目標プリキュアの世界!」

???A「プリキュアの世界にバンカーを転送!」

ポチッ

ビー

地球

コロッケ「ん?なんだ!」

スフレ「急に天気が」

ギラーン

コロッケ スフレ「「うあああ!」」

その頃プリキュアの世界

はな「はい、はぐたん。ミルクだよ。」

はぐたん「はぎゅ。」

ほまれ「相変わらずきゃわた~ん!」

さあや「ほんとね。」

ハリー「ほんま、はな達がはぐたんをお世話して助かるで。」

はな「そういえば、前いちかちゃん達が別の世界を冒険したって言ってたよね。」

えみる「そうでしたね。」

ルールー「確かコロッケって男の子と旅をしてプリキュアを救ったって言ってましたね。」

ほまれ「そのコロッケってどんな子なんだろ。」

はな「ん?」

キラーン

はな「なんだろ?!」

さあや「はな?」

ルールー「どうかしました。」

はな「何だろ?これ」

えみる「コインでしょうか?」

ハリー「変わったコインやな。」

ギラーン

はな「なに!」

ヒュー

ほまれ「何あれ!なんか飛んでる!」

えみる「流れ星?」

ルールー「違います、何か飛んでいった数は9個のようです」

ゴゴゴ

はな「えっ!」

さあや「何あれ!」

えみる「空から巨大な十字架が!」

ガン

ルールー「街に着陸しました!」

ほまれ「あれは一体」

ハリー「ん?あの十字架のマーク、そのコインと同じマークや。」

はな「見て!何か出てきた」

メタル兵「はあ!」

一般人「うわ!」

ガチャン

一般人「なんだこれ!出せ!」

えみる「人が鉄の箱に閉じ込められたのです!」

ほまれ「もしかしてクライアス社!」

ルールー「いえ!何か違います!」

はな「ハリー、はぐたんをお願い!」

はぐたん「はぎゅ!」

はな「みんな、いこう!」

HUGっとプリキュア「「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「

メタル兵A「あいつらがプリキュアか。」

メタル兵B「おい、あの赤ん坊が持ってる物見てみろ!」

メタル兵A「あれは禁貨だ!」

キュアエール「禁貨?」

キュアアンジュ「確かコロッケって人が集めてるコインって」

メタル兵B「どうやら禁貨も転送成功したようだな。」

キュアマシェリ「転送?」

キュアエトワール「どういう意味なの!」

メタル兵A「貴様が知る必要はない!ちょうどいい、ついでにプリキュアも倒すとするか!残りのプリキュアはお前達だけみたいだからな。」

キュアエール「どういう事!」

メタル兵B「たった今各地のプリキュアは鉄のかんおけに閉じ込めたってな。」

キュアアンジュ「そんな」

メタル兵A「それじゃいくぜ!」

キュアアムール「来ます!」

メタル兵A「うおお!」

キュアエール「はあ!」

ガン

メタル兵A「うお!

キュアエール「硬い!」

メタル兵A「へっ、お前のパンチはその程度か?これでも食らえ!」

キュアエトワール「腕がライフルに!」

バンバン

キュアエール「あっ!」

キュアアムール「エール!」

メタル兵A「これでおしまいだ!」

コロッケ「ハンマー掌!」

メタル兵A「ぐえ!」

ハリー「だれや!」

メタル兵B「誰だ貴様!」

スフレ「お見事ですわ、コロッケ。」

キュアエール「コロッケ?」

キュアアンジュ「コロッケっていちかちゃん達が言ってたあのコロッケ!」

コロッケ「いちか?それじゃお前達も!」

スフレ「プリキュアなのですか!」

メタル兵A「バンカーか、貴様!我らに手向かう気か!」

コロッケ「お前達が誰か知らないけど世界をメチャクチャにしようとする奴は許さないぜ!」

スフレ「コロッケ、いきますわよ!」

キュアエトワール「エール、私達も!」

キュアエール「うん!」

メタル兵A「食らえ!」

キュアマシェリ「腕が鎌になったのです!」

キィン

スフレ「私の薙刀が相手ですわ!」

キュアアムール「彼らの体、100%機械です!」

キュアエール「めちょっく!それってロボットって事?」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵B「ぐあ!」

キュアアンジュ「強い!」

キュアエトワール「話は聞いていたけどここまで強いなんて!」

スフレ「スパイラル斬!」

メタル兵「「うわ!」」

コロッケ「今だ!プリキュア!」

キュアエール「任せて!フレフレ!ハート・フォー・ユー!」

メタル兵「「ぐああああ!」」

ドカーン

コロッケ「やった!お前すごいな!」

キュアエール「うん!あなたがコロッケなんだね。」

コロッケ「そうだよ、俺コロッケ!こっちがメンチ。」

メンチ「ブヒ!」

スフレ「私スフレですわ。」

ほまれ「スフレ?あっ!確かコロッケの恋人って聞いた。」

はな「私、野乃はな!よろしくね。」

さあや「私、薬師寺さあや。」

ほまれ「輝木ほまれ。」

えみる「私、愛崎えみるなのです。」

ルールー「ルールー・アムールです。」

はな「そしてこの子ははぐたん。」

はぐたん「はぎゅ!」

ハリー「ワイはハリーや!」

コロッケ「ネズミがしゃべった!」

ハリー「ネズミちゃうわ!」

さあや「ところでコロッケ達はどうしてこの世界に?」

コロッケ「どうしてって」

スフレ「確かあのとき突撃天気が悪くなってそして変な雷が私をこの世界に」

ルールー「もしかして彼らが言ってた転送と何か関係があるのかもしれません。」

コロッケ「もしかしたらリゾット達も来てるかもしれないね。」

ハリー「あの十字架を壊せばええんやないか?」

ルールー「それは無理です。見る限り強力なバリアが張られています。今の私達には入れません。」

はな「まずなぎささん達を助けに行かないと!」

コロッケ「そうか、はるかやみらい、いちかもこの世界にいるんだもんね。」

スフレ「コロッケ、今度はプリキュアの世界で冒険ですわ!」

コロッケ「よし、はな、これからよろしくな!」

はな「うん!こちらこそ!」

つづく

 




コロッケ「みんな!新シリーズを見てくれてありがとう!」
キュアエール「今回は第4部開始記念としてすごいお知らせがあるよ。その名も!」
オリジナルプリキュア大募集!
コロッケ「新シリーズにこれまで放送されたプリキュアシリーズにこのキャラをプリキュアにしたいと思う女の子を上位3人が選ばれるんだ!」
キュアエールエール「みんなが好きなキャラをプリキュアに、誰が選ばれるのかな。」
コロッケ「楽しみだね!」
キュアエール「ただし注意!すでにオリジナルプリキュアが現れたドキドキプリキュア、ハピネスチャージプリキュア、Goプリンセスプリキュアは含まれないから注意してね。注意事項はこれだよ!」
1人3人まで好きなプリキュア候補を選ぼう。原則シリーズ被りは無しでお願いします。
基本は中学だけど、小学生、高校生も可
ふたりはプリキュアからキラキラプリキュアアラモードまで
コロッケ「どんなプリキュアが現れるのかな!」
キュアエール「締め切りは第5話まで、結果発表は第6話!プリキュア名は結果発表と一緒に知らせるよ。」
コロッケ キュアエール「「どんどん応募してね!」」



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第2話 恐怖の敵、デーモンナイト族!

コロッケ「この世界がはな達の世界なんだな。」

はな「うん、プリキュアのみんなが暮らす世界だよ。」

スフレ「私達の世界と違って高い建物が多いんのね。」

ハリー「なんや?お前達の世界はそんなにないんか?」

コロッケ「うん、草原や荒野とか多いな。」

さあや「そうなんだ。」

コロッケ「そういえばなんか静かだな。」

ほまれ「うん、この町の人、あの十字架から出てきた変な奴に鉄のかんおけに閉じ込められたからね。」

ルールー「そしてプリキュアの皆さんも」

えみる「早く助けに行くのです!」

コロッケ「だけどいる場所に心当たりあるの?」

はな「大丈夫だよ。たまにだけど遊びに行った事あるから。」

えみる「でも人が閉じ込められている影響で電車も車もダメなのです。」

はな「めちょっく!それじゃ歩きしかなによ!」

スフレ「はな、そのめちょっくってなんですの?」

はな「めちょっくはメッチャショックの略だよ。イケてるでしょ?」

コロッケ「イケてるのかな。」

はぐたん「はぎゅ」

コロッケ「とにかく歩きしかないよね。」

はな「そうだね。」

コロッケ「どこかにリゾット達も居るはずだろ。」

スフレ「でも他のみんなも来ているのでしょうか。」

ルールー「そうですね。この先コロッケの仲間ど出会えるのは84%とになります。」

コロッケ「そうなのか?」

スフレ「ルールー、どうしてこの計算ができますの?」

ほまれ「ルールーはアンドロイドだから。」

コロッケ「アンドロイド?」

スフレ「人間に近いロボットの事です。」

コロッケ「ロボットね・・・えっ!ロボット!」

スフレ「本当ですの?」

ルールー「はい。」

コロッケ「すげぇな!アンドロイドもプリキュアになれるんだ!」

ルールー「そうですね。私は最初プリキュアの敵でした。」

スフレ「えっ?はな達の敵でしたの。」

はな「うん。私達もそうとは知らなかったけどね。」

ルールー「そのあとはなやえみる達の心に救われました。」

スフレ「その気持ちわかりますわ。私もコロッケの優しさに救われましたから。」

さあや「スフレもコロッケの敵だったの。」

ハリー「なんや、ルールーとスフレって似た者同士やな。」

えみる「それでスフレはコロッケと旅をしているのですね。」

スフレ「えぇ、でもその前に死にましたけど。」

はな「えっ?死んだ!」

コロッケ「うん、その後俺が生き返らせたんた。」

ハリー「そんな事出来るのかいな!」

コロッケ「うん、その禁貨を使ってな。」

さあや「なぎささん達から聞いたけどそのコインで願いが叶うって本当なのね。」

はな「確かコロッケの願いはお父さんを生き返らせる事だよね。」

コロッケ「うん!」

はな「その願い応援するよ!フレフレ!コロッケ!」

スフレ「コロッケを応援ですか。」

ほまれ「はなはみんなを応援してくれるんだ。」

コロッケ「さすがプリキュアだな。」

メタル兵A「それなら俺達も応援してくれよ。」

コロッケ「お前達はさっきの!」

メタル兵B「仲間の一部の通信が途切れて様子を来てみれば貴様らが邪魔していたようだな。」

メタル兵C「そこの貴様ら、バンカーだな!」

コロッケ「そうだ!」

メタル兵A「噂で正義感が強いバンカーがいるって聞いたがな、くそ、この計画は半分失敗なのか」

ほまれ「計画?半分失敗?なんの事。」

はな「あなた達は何なの!」

メタル兵A「教えてやるか。俺達はデーモンナイト族!」

コロッケ「デーモン・・ナイト族?」

メタル兵A「そうだ!

えみる「あなた達は私達の世界にコロッケ達を転送させて何をするのです!」

メタル兵B「知れたことを、この世界を支配するためだ!」

スフレ「この世界を支配!」

はな「絶対させないよ!みんな!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっと!プリキュア!」」

コロッケ「あいつらの計画、俺達が失敗させてやる!」

スフレ「いきますわ!」

メタル兵A「我々をなめるな!」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアエール「はあ!」

メタル兵B「うあ!」

メタル兵C「この邪魔バンカーめ!」

スフレ「竜巻切り!」

メタル兵C「うわ!」

ハリー「みんなえぇで!」

はぐたん「えぇで~!」

コロッケ「ハンマー伸!」

メタル兵A「ぐえ!」

キュアエトワール「ハンマーが伸びた!」

スフレ「スパイラル斬!」

メタル兵B「うわ!」

メタル兵A「奴ら、武器をうまく利用してやがる」

メタル兵C「わが武器の戦士に勝てるわけがねぇ!」

キュアアムール「何かブツブツ言ってるのです。」

キュアアムール「理解不能です。」

メタル兵A「それからこれでどうだ!」

ジャキン

キュアエール「両腕が鎌になった!」

メタル兵A「切られてしまえ!」

グルグル

キュアアンジュ「みんな!離れて!」

スフレ「あれに当たったらヤバイですわ!」

コロッケ「それなら当たらなければいいんだ!」

キュアエトワール「どうするの?」

メタル兵B「これでおしまいだ!」

コロッケ「ハンマー伸!」

メタル兵「「うあ!」」

ハリー「ハンマーで足払いや!」

キュアアンジュ「今だわ!フレフレ!ハート・フェザー!」

メタル兵「「ぐああああ!」」

ドカーン

スフレ「やりましたわ!」

キュアアンジュ「うん!」

キュアエール「デーモンナイト族だったね、あいつらがコロッケ達を私達の世界に飛ばしたって事なのかな?」

キュアアムール「それに彼らが言ってた計画も気になります。」

コロッケ「あいつらの事も気になるけど今は仲間を探そう。」

キュアエール「そうだね。」

キュアエトワール「まっ、今は考えても仕方ないか。」

キュアマシェリ「はい!」

その頃

メタル兵「プリキュアを倒しに言った兵士達がやられてしまったようです。いかがなさいましょう」

???「今は様子を見ろ。この世界に移住させたバンカーはまだいる、もしもの場合は指示をだす。」

メタル兵「はっ!」

つづく

 



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第3話 巨大化合体!ビッグメタル兵

コロッケ「なんか大きい建物があるよ。」

はな「私達の学校だよ。」

コロッケ「学校?」

ほまれ「学校を知らないの?」

さあや「と言ってもコロッケは小さい頃から旅してるもんね。」

スフレ「私は聞いたことありますがあんまり知りませんわ。」

はな「それに私がはじめてプリキュアになったのもここなんだよ。ねぇ、はぐたん。」

はぐたん「はぎゅ~!」

スフレ「そういえばはな、はぐたんはあなたの妹ですの?」

はな「違うよ、じつははぐたんとハリーは、未来から来たの。」

コロッケ「未来から!」

ルールー「私もそうです。」

スフレ「ルールーもそうなんですか。」

コロッケ「未来か、懐かしいな。」

スフレ「何の事ですの?」

コロッケ「実は俺達未来や過去に行った事あるんだ。」

スフレ「えっ!そうなんですの!」

コロッケ「うん、未来から来た仲間と会ったんだ。ハムって言って俺に似てるバンカーなんだよ。」

はな「ハムね。」

ルールー「!」

えみる「ルールー、どうしたのです?」

ルールー「気配を感じます」

コロッケ「誰だ!」

メタル兵A「チッ、勘のいい奴らだ!」

はな「デーモンナイト族!」

ほまれ「また来たのね。」

メタル兵A「へっ!貴様を倒してやる!」

えみる「はな先輩!」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

メタル兵A「やれ!」

メタル兵「「お~!」」

スフレ「竜巻切り!」

ガン

スフレ「えっ!」

キュアエトワール「はあ!」

ガン

キュアエトワール「うっ!」

キュアエール「エトワール!」

キュアエトワール「なに!こいつ前より硬いよ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ガァン

メタル兵B「ぐお!やるな!」

コロッケ「確かに硬いな!」

メタル兵A「これまでの奴らと思うなよ!」

キュアアンジュ「あの硬いボディ、コロッケのパンチだけじゃダメだわ!」

キュアエール「どうすればいいの」

???A「おっ!コロッケ見つけたっぺ!」

コロッケ「あっ!」

???B「よぉ!コロッケ!」

コロッケ「ウスター!Tーボーン!」

キュアアムール「コロッケ、その方達は?」

キュアマシェリ「もしかして仲間ですか!」

スフレ「えぇ。共に戦ってきた仲間ですわ。」

コロッケ「やっぱりウスター達もこの世界に来ていたんだね。」

Tーボーン「この世界?」

ウスター「なんだか知らねぇが気がついたらこんな所に来ていたからな。」

ハリー「話は後や!今はデーモンナイト族を倒すんや!」

ウスター「こいつらは?」

キュアエール「私達の世界を襲った敵だよ!」

ウスター「いや、お前達だよ。」

コロッケ「いちかの次なったプリキュアだよ。」

ウスター「何だって!」

アンジュ「説明は後で!手強いけど力貸してください!」

Tーボーン「それなら張り切っていくっぺよ!」

ウスター「やってやるか!」

メタル兵A「チッ、仲間が増えたところで!」

Tーボーン「カルシウムクラッシュ!」

ガァン

メタル兵A「ぐあ!」

キュアエトワール「聞いてる!」

ウスター「ツメトギスラッシュ!」

ガシッ

ウスター「爪が効かねぇのか!」

メタル兵B「効く訳ねぇだろ!」

ウスター「それならこれはどうだ!」

キィー

キュアエール「耳に効く!」

メタル兵A「ぐああ!やめろ!」

キュアアンジュ「効いてる!」

キュアアムール「メタル兵士のコンピューターがあの騒音に耐えられなかったみたいです!」

メタル兵A「ちくしょ!お前ら!ビッグモードだ!」

キュアマシェリ「ビッグモード!」

メタル兵士「「「ぐおおおお!」」」

ビッグメタル兵「どうだ!」

ハリー「デカ!」

ビッグメタル兵「踏み潰してやる!」

キュアエール「何の!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル兵「うわ!あんまり通用するか!」

ウスター「コロッケの技もダメなのかよ!ん?あっ!月だ!Tーボーン!あれを見ろ!」

Tーボーン「月?・・う~!うおおお!」

キュアエール「えっ!なに!」

キュアアンジュ「まさか、変身!」

Tーボーン「ぎゃう~ん!」

キュアマシェリ「犬のなったのです!」

キュアエトワール「きゃ・・・きゃわたーん!」

キュアアムール「ですがこれでどうなるのですか?」

ビッグメタル兵「おどかしやがって、たかが犬に何ができるんだ!」

Tーボーン「きゃうん!」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアエール「えー!」

ハリー「つよっ!」

キュアマシェリ「どうなってるのです!」

ウスター「Tーボーンは犬になると通常の数10倍強くなるんだぜ!」

キュアエトワール「10倍!」

キュアアムール「確かにすごく強くなってます!」

ビッグメタル兵「貴様!」

Tーボーン「きゃうーん!」

ビッグメタル兵「うあ!この犬メチャ強ぇ!」

キュアエトワール「後は任せて!フレフレ!ハート・スター!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

Tーボーン「きゃんきゃん!」

ほまれ「すごくきゃわた~ん!」

スフレ「きゃわたん?」

はな「ほまれにとってきゃわたんはかわいいって意味なの。」

えみる「元に戻らないのですか?」

コロッケ「お手すれば戻るよ。」

ほまれ「えっ?お手。」

ボン

Tーボーン「あれ?オラ何してたっぺ?」

さあや「犬になってた事覚えてないの?」

Tーボーン「犬に?」

ウスター「Tーボーンは犬に変身するのしらないんだ。」

はな「そうなの!」

ルールー「理解不能と言いたいところですがこれも個性です。」

ウスター「それよりここはどこだ?」

はな「ここは私達の世界だよ。」

コロッケ「俺達はプリキュアの住む世界に来たみたいなんだ。」

ウスター「何だって!」

Tーボーン「でもどうしてオラ達この世界に来たっぺ?」

ルールー「原因はデーモンナイト族にあります。」

ウスター「今の奴らか。」

はな「あいつら他のプリキュアを棺に閉じ込めたって、これからみんなの所に行くところなの。」

コロッケ「リゾット達も要るかも知れないんだ。」

ウスター「よし、手伝ってやるか。」

Tーボーン「オラ達に任せるっぺ!」

はな「ありがとう!」

ウスター「で、まずはどこに行くんだ?」

ルールー「この先になぎささん達の町です。」

はな「それじゃ!明日の朝、いくよ!」

つづく

 



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第4話 デーモンナイト族の計画!

十字架の基地

???「また我々の邪魔をするバンカーが現れた?」

メタル兵「はい、このままではこの計画が失敗する一方です。」

???「別の計画は?」

メタル兵「あっ、それなら進んでおります。」

???「邪魔するプリキュアとバンカーは直ちに消せ!この世界を支配するために!」

その頃

ウスター「何か静かな町だなと思ったらここの人達はデーモンナイト族の奴らに閉じ込められてるって事だな。」

Tーボーン「どうりで箱だらけだっぺ。」

コロッケ「早くあいつらをやっつけてこの世界の人達を助けないとな。」

はな「うん!」

ウスター「けどあいつらはあの十字架の塔に居るんだろ?」

ルールー「はい、ですが私達が入れる確率は高くありません。」

ウスター「どういう事だ?」

ほまれ「まっ、今は塔に入るよりプリキュアの救出とコロッケの仲間探しが先だけどね。」

さあや「そうだね。」

えみる「急ぐのです。」

はぐたん「はぎゅ~」

ハリー「どうしたんや?はぐたん。」

はぐたん「はんば~ぎゅ~」

はな「はぐたん、コロッケの真似をしてるのね。」

スフレ「本当にかわいいですわ。」

はぐたん「こりょっけ、ちゅすれ」

さあや「あっ、はぐたん、コロッケとスフレの名前を言ったのね。」

Tーボーン「すげぇっぺ!」

ウスター「ところでコロッケ、俺達が向かう先にプリキュアが住む町があるのか?」

コロッケ「そうなんだ、俺達よりはな達の方が詳しいと思うよ。」

はな「うん、まだ先かもしれないけどこの先になぎささん達がいるんだ。」

ウスター「そうか、それなら早く行くか。」

メタル兵A「そこまでだ!」

ほまれ「デーモンナイト族!」

メタル兵B「貴様ら、鉄の棺に閉じ込めたってプリキュアを助けに行くそうだな。」

コロッケ「そうだ!だからそこどいてくれないか?」

メタル兵C「俺達がどうぞ通ってくださいっと言うと思ってるのか?」

ルールー「その可能性、0%ですね。」

はな「やっぱりやるしかないよ!」

HUGっとプリキュア「「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

メタル兵A「覚悟しろよ!」

キュアエール「それはこっちのセリフだよ!はあ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵A「うわ!」

キュアアンジュ「この前と違ってそんなに硬い方じゃないわ!」

Tーボーン「楽勝だっぺ!」

メタル兵B「調子に乗るなよ!こぞうども!」

キュアエール「私達は絶対あの塔に行ってみせる!」

メタル兵A「無駄な事を、かりに行ったとしても今の貴様らに入る事はできないんだ!」

スフレ「どういう意味ですの?」

キュアエール「わからないけど絶対に」

???「いや、確かに今のお前達じゃあの塔に入れないだろう。」

キュアマシェリ「えっ?」

???「久しぶりだな、コロッケ。」

コロッケ「フォンドヴォー!」

キュアアムール「あの人もコロッケの仲間ですか?」

ウスター「あぁ!」

メタル兵A「また正義バンカーか」

フォンドヴォー「そうだぜ、デーモンナイト族!」

コロッケ「えっ?フォンドヴォー、あいつらを知ってるの!」

フォンドヴォー「あぁ、詳しい事は後で話、今はデーモンナイト族を!」

メタル兵A「これ以上計画をメチャクチャにしてたまるか!」

フォンドヴォー「ハンバーグー!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアエトワール「ハンバーグー!?」

ハリー「あいつも使えるのかいな!」

スフレ「それはそうですわ!フォンドヴォーはコロッケのお父さんの1番弟子ですから!」

コロッケ「108ハンバーグー!」

メタル兵「ぐああ!」

メタル兵B「この!」

フォンドヴォー「シャドーブレイク!」

ザシッ

キュアエトワール「外れた!」

フォンドヴォー「いや、狙い通りだ。」

メタル兵B「なんだ!動けね!」

フォンドヴォー「シャドーブレイクは影に刺されば動けなくなるんだ!」

キュアエール「相手の動きを封じる技!」

Tーボーン「いくっぺ!カルシウムハリケーン!」

メタル兵「うわ!」

キュアマシェリ「アムール!チャンスなのです!」

キュアアムール「はい!」

キュアマシェリ「Areyouready?」

キュアアムール「いきます!」

キュアマシェリ「フレフレ!ハート・ソング!」

キュアアムール「フレフレ!ハート・ダンス!」

メタル兵「「ぐあああ!」」

ドカーン

コロッケ「やった!」

フォンドヴォー「見事だな、今度のプリキュアは。」

そして

コロッケ「それじゃあフォンドヴォーもあの塔に行ったの?」

フォンドヴォー「あぁ、デーモンナイト族の計画はプリキュアの世界でバンカーバトルさせてそれぞれの町をメチャクチャにさせるつもりだ、特に悪のバンカーにな。」

さあや「だけどコロッケのような正義感が強いバンカーで計画が失敗したって事?」

フォンドヴォー「あぁ、そして調べたところあの塔に入るには7つのナイトメダルが必要だ。」

はな「ナイトメダル?」

フォンドヴォー「俺に襲いかかって来た兵士から聞いたよ。ナイトメダルは虹のように7色に輝くメダルだ。」

えみる「そのメダルが鍵となっているのですね。」

フォンドヴォー「そうだ。」

ルールー「でもナイトメダルはデーモンナイト族の誰が持っているのですか?」

フォンドヴォー「聞いた話によるとナイトメダルはデーモンナイト族の幹部が持ってるらしい。」

さあや「幹部?」

ほまれ「デーモンナイト族にはさらに強い敵がいるって事!」

フォンドヴォー「あぁ、その幹部の誰かがメダルを持っている。」

ウスター「ただでさえ兵士も厄介なのにさらに強い奴がいるのかよ」

スフレ「コロッケ、どう思います?」

コロッケ「どう思いうも思わないも俺達は負けないよ!だって俺達はそうやって乗り越えて来たんだからな!」

Tーボーン「そうだっぺ!」

はぐたん「だっぺ~」

ハリー「能天気やな」

はな「でもコロッケの言う通りだよ!私達プリキュアは負けない!」

ほまれ「そうだね。」

はな「それじゃあなぎささん達の町に急ごう!」

コロッケ「おっしゃ!」

その頃

???「またやられたか。」

メタル兵「また正義のバンカーが現れました。極悪、ならず者のバンカーも移住していますが正義バンカーが邪魔しておりまして。」

???「我々に逆らうとどうなるか思い知らせてやろう。」

メタル兵「どうします?このままでは兵士が少なくなり奴隷がいなくなります。」

???「計画変更だ。」

パチン

謎の4人「「お呼びでしょうか。」」

???「来たか、お前達、バンカーをさらってこい。」

???A「バンカーを?ずいぶん大胆ですね。」

???B「噂のバンカー達ですか?」

???「いや、こいつらを頼む。」

???C「ほお~、俺達にかかれば楽勝ですね。」

???D「おまかせください。」

???「残ったプリキュア、正義感の強いバンカーども、我らデーモンナイト族に逆らう事を後悔するがいい!」

つづく

 



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第5話 襲われたバンカー達!

ある町

レモネード「何か変な場所に来ちまったな。」

マルゲリータ「そのようですね。」

ニガリ「・・・」

レモネード「まっ、どこでもいい。どこだろうと俺には関係ねぇ!」

???「キミ達がBB7かな?」

ヤキソバ「あぁ?」

パンプキン「お前ら、誰だYO!」

???「僕はキミ達を奴隷にするために会いに来た者だよ。」

レモネード「奴隷だと!」

ルッコラ「生意気な奴だぞい!」

クスクス「カカカカ!」

マルゲリータ「我々BB7に歯向かうなんて命知らずですね。」

???「僕のケンカを買うの?」

レモネード「買ってやろうじゃねぇか!」

ニガリ「その大勢で我々に挑むのか?」

???「キミ達雑魚には僕1人で十分だよ。」

レモネード「なんだと!」

マルゲリータ「私達7人を相手に1人?対した自信ですね。その自信を後悔するがいい!」

???「ふん」

その頃

フォンドヴォー「本当にはな達の世界は俺達の世界と違うな。」

コロッケ「そうだろ。」

はな「いちかちゃん達はコロッケの世界を冒険してたんだね。」

コロッケ「うん。」

ウスター「なぁ、なぎさ達の町にはまだつかないのか?」

ルールー「まだ結構距離があります。それにまたデーモンナイト族が揃ってくる可能性が100%ですからかなりのロスです。」

フォンドヴォー「さすがアンドロイドだな。」

えみる「早くナイトメダルを手に入れてデーモンナイト族の基地に行くのです!」

ほまれ「でも持ってるのは幹部なみの強い奴ら。」

さあや「どんな人達なんだろ?」

???「コラー!俺様をおろせ!」

はな「なんだろ?」

コロッケ「あの声は」

???「俺様を捕まえてどうする気じゃー!」

メタル兵A「黙ってろこのブサイクが。」

ハリー「デーモンナイト族や!誰かが捕まっとる!」

Tーボーン「あれってプリンプリンだっぺ!」

えみる「プリンプリン?」

ルールー「あの人もコロッケの仲間なのですか?」

はぐたん「はぎゅ。」

ウスター「あぁ、けど何でデーモンナイト族に捕まってるん?」

コロッケ「それよりプリンプリンを助けないと!」

はな「任せて!デーモンナイト族!

メタル兵A「貴様ら!」

プリンプリン「コロッケ!」

コロッケ「プリンプリン、今助けるぞ!」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

プリンプリン「プリキュアだと!」

メタル兵A「そのブサイクを連れて行け!後はかかれ!」

プリンプリン「コロッケ!」

キュアエール「逃がさないよ!はあ!」

メタル兵「「うわ!」」

プリンプリン「助かったぜ!」

メタル兵A「チッ!」

ウスター「ツメトギインフェルノ!」

キィー

メタル兵「「うああ!」」

スフレ「スパイラル斬!」

メタル兵B「うっ!」

キュアエトワール「はあ!」

メタル兵C「うあ!」

メタル兵A「おのれ!」

プリンプリン「このやろ!さっきはよくもやりやがったな!」

メタル兵A「だからなんだこのブサイクが!」

プリンプリン「俺様の技を受けてみろ!恐怖の大王!」

キュアエール「なにそれ!汚い!」

メタル兵A「うげ!」

キュアアムール「理解不能な技です。」

Tーボーン「オラもいくっぺ!カルシウムブラスター!」

メタル兵「「ぐあ!」」

メタル兵A「おのれ!集まれ!」

フォンドヴォー「巨大化する気か!」

ビッグメタル兵「どうた!」

プリンプリン「デッケー!」

ビッグメタル兵「つぶれてしまえ!」

グニャ

ビッグメタル兵「なんだこれは!」

プリンプリン「俺様のトラップウンチョだ!」

キュアエトワール「相手の動きを封じる罠か!」

コロッケ「いくぞ!スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

キュアエール「いくよ!フレフレ!ハート・フォー・ユー!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

プリンプリン「だっははは!どうだ!俺様の力を!」

キュアエトワール「対した活躍してないじゃん。」

キュアマシェリ「とてもコロッケの仲間とは思えないのです」

コロッケ「ところでプリンプリン、何でデーモンナイト族に捕まってたんだ?」

プリンプリン「なんだか知らねぇけどよ、突然あいつらが計画の為に来てもらうって無理矢理連れていかれそうになってな。」

フォンドヴォー「計画の為に?」

ハリー「デーモンナイト族は一体何をする気や?」

コロッケ「とにかくプリンプリンも行こう。」

プリンプリン「しょうがねぇな。この俺様も行ってやるぜ!」

はぐたん「ぷりんぷりん」

プリンプリン「おっ!俺様の名前言えるのか!」

はぐたん「ぶさいく!」

プリンプリン「ほっとけ!」

その頃

ニガリ「う~」

ドサッ

マルゲリータ「おのれ」

???「大口叩いてたくせに弱いね。」

レモネード「ちくしょ~!」

???「キミ達は僕達の基地で一生働いてもらうよ。この世界を手に入れる為にね。」

レモネード「てめぇ一体だれなんだ!答えろ!」

ライチ「教えて欲しいみたいだね。僕はデーモンナイト族、ブーメラン使いのライチ。全ての世界を支配する我が神、ディップ様に使える戦士、ディップ四天王の1人だよ。」

つづく

 




次回 オリジナルプリキュア候補者結果発表!


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第6話 最恐の四天王!

十字架基地

ライチ「ディップ様、任務完了いたしました。」

ディップ「ご苦労、よくやった。」

ライチ「今頃他の四天王のメンバーも行ってる頃ですか。」

ディップ「あぁ。」

その頃

スズキ「ここはどこかにゃ。」

ユバ「さぁな。」

ブーケガルニ「それからどうするの?」

ユバ「そうだな、それより。そこの奴、出てきたらどうだ?」

???「ほぉ~、俺に気づくのか。」

ウズラ「誰じゃ!」

ストロガノフ「バブ~!」

???「お前らがコロッケにボロ負けしたビシソワーズ兄弟か。」

ユバ「なんだと。」

スズキ「ボロ負け!」

ユバ「よっぽど僕達に消されたいみたいだね。」

セキハン「消す?このディップ四天王の1人、セキハン様を消せると思ってるのか!」

ユバ「ディップ四天王?聞いたことないな、だが消えろ。」

その頃コロッケ達

コロッケ「もう少しでなぎさ達の町か。」

はな「うん!もう少しだよ。」

コロッケ「どんな所だろうな!」

プリンプリン「相変わらず能天気な奴だぜ。」

ルールー「・・・」

えみる「ルールー、どうしたのです?」

ルールー「出会ってから気になっていました、コロッケに凄まじいアスパワワが溢れています。」

ウスター「アスパワワ?」

さあや「人の感情の結晶で、明るく前向きの気持ちがアスパワワです。」

フォンドヴォー「すると暗い気持ちもあるのか?」

ハリー「それはトゲパワワや。」

スフレ「なんかいちか達のキラキラルみたいなものですの?」

ほまれ「はぐたんにアスパワワを与えるのが私達の役目。」

Tーボーン「そうなんだっぺか。」

はぐたん「はぎゅ~!」

コロッケ「プリキュアの戦いもいろいろだね。」

スゥ~

ルールー「誰かいます!」

はな「まさか!デーモンナイト族?」

???「うっ」

ドサッ

ほまれ「カエルの着ぐるみの子供?」

コロッケ「キャベツ!」

さあや「えっ?知り合いなの。」

スフレ「えぇ、私達の仲間ですわ。」

はな「そうなんだ。」

えみる「でもどうして傷だらけなのです。」

コロッケ「大丈夫か!キャベツ。」

キャベツ「あっ、コロッケさん」

ハリー「意識はあるな!」

プリンプリン「やっぱりキャベツもこの世界に来てたんだな。」

フォンドヴォー「何があったんだ?」

キャベツ「何だかわからないですが気がついたら知らない所にいて、そしたら変な奴らに襲われたでっす。」

はな「変な奴ら?」

メタル兵A「そこに居たのか!カエルの小僧が!」

キャベツ「あいつらでっす!」

はな「やっぱりデーモンナイト族ね!」

キャベツ「デーモンナイト族?それであなた達は?」

コロッケ「見てればわかるよ。」

はな「いくよ!」

HUGとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

キャベツ「この人達もプリキュア!」

メタル兵A「いくぜ!」

キュアエール「はあ!」

メタル兵A「切り刻んでやる!おりゃ!」

キュアエール「あっ!」

キュアマシェリ「エール!」

キュアアムール「大丈夫ですか!」

キュアエール「うん、大丈夫!」

メタル兵A「傷だらけになれ!」

キィン

スフレ「私もいますわ!」

メタル兵A「おのれ!」

メタル兵B「カエルの小僧を逃がしたと思えばプリキュアがいるとはな。」

キュアアンジュ「どうして彼を襲うの!」

メタル兵C「バンカーなら誰でもいいんだよ、我々の基地で永遠に働いてもらえればな。」

ウスター「それでプリンプリンを襲ったのか。」

メタル兵B「だから貴様も大人しくしてもらうぜ!」

Tーボーン「カルシウムアタック!」

メタル兵B「ぐあ!」

フォンドヴォー「バンカー達をお前達の基地で働かせてどうするつもりだ?この世界を支配するためか。」

メタル兵C「その通りだ!」

キャベツ「びょーんパンチ!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアアンジュ「舌が伸びた!」

キュアエトワール「カエルの能力だったんだ!」

キャベツ「僕も戦うでっす!」

メタル兵C「カエルの小僧め!」

プリンプリン「くるぞ!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

メタル兵「「ぐああ!」」

キャベツ「さすがコロッケさんでっす!」

メタル兵A「貴様ら!」

キュアアンジュ「後は私が!フレフレ!ハート・フェザー!」

メタル兵「「うあああ!」」

ドカーン

キュアエール「やった!」

コロッケ「助かったな、キャベツ。」

キャベツ「はい!でも今の奴らにもう1人いたはずでっす。」

はな「えっ、まだ居たの?」

キャベツ「でっす、兵士とは違って鋭い剣を持っていました。」

フォンドヴォー「リーダー的存在の奴かもしれないな。」

コロッケ「もしかしたらそいつがナイトメダルを持ってるのかもしれないね。とにかく行こう。キャベツも来る?」

キャベツ「もちろん!僕も協力するでっす!」

その頃

ユバ「ぐあ!」

セキハン「ヒャハハハハ!この盾使いのセキハン様に逆らうなんて1000年早いんだよ!」

ユバ「なんなんだ、こいつの盾は」

ブーケガルニ「技が跳ね返されてる」

セキハン「連れていけ。」

メダル兵「「はっ!」」

セキハン「任務完了だぜ!後は他の四天王がやるだけだぜ!ヒャハハハハ!」

つづく

 

 




コロッケ「みんな!お待たせ!」
キュアエール「ついに来たよ!この小説限定のオリジナルプリキュア候補、結果発表!」
コロッケ「プリキュアになるのはこの3人だ!」
来海ももか ハートキャッチプリキュア
神楽坂りさ キラキラプリキュアアラモード
西島和音 スイートプリキュア
キュアエール「この3人はそれぞれのプリキュアの町で登場させてプリキュアに覚醒させるよ!」
コロッケ「新しいオリジナルプリキュアの活躍が楽しみだね!」
キュアエール「そして次回にはプリキュア名を発表!」
コロッケ キュアエール「「みんな!応募ありがとう!」」


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第7話 対決!ドロップ対メタル兵!

カラスミ「どこかの町に来てしまったようだな。」

アンチョビ「そうだね、兄さん。」

カラスミ「しかしこの町は一体どこなんだ」

タンタンメン「それにこの鉄の箱はなんですか。」

フカヒレ「よく見ると人が閉じ込められてるゲシ。」

カラスミ「奴に聞けばわかりかもな。」

モッツァレラ「奴?」

ピロシキ「だれでしゅか?」

カラスミ「そこにいる奴に。隠れてないで出てきたらどうだ?」

???「あら。私の気配を感じてたのね。」

アンチョビ「誰だお前は!」

アカウオ「私はデーモンナイト族、ディップ四天王のアカウオ。」

タンタンメン「デーモンナイト族?ディップ四天王?」

モッツァレラ「聞いたことないわね。」

カラスミ「それで何のようだ?

アカウオ「アンタ達を捕らえる為に会いに来たのよ。」

アンチョビ「僕達を捕らえるだって。」

ピロシキ「なめられたもんでしゅね。」

フカヒレ「ゲシ!」

アカウオ「それじゃ私のムチを味わいなさい!」

その頃はなとコロッケ達

コロッケ「もう少しでなぎさ達の町か!」

はな「うん、なぎささん達もデーモンナイト族の棺に閉じ込められてるはず、早く助けないとね。」

フォンドヴォー「はな達はどこに集まるのか心当たりはないのか?」

ほまれ「なぎささん達はタコカフェによく行きます。」

スフレ「タコカフェ?」

さあや「たこ焼きのカフェだよ。」

ウスター「心当たりはそこだけみたいだな。そこにかけるか。」

プリンプリン「そうだな。」

???「ちょっと何するのよ!」

えみる「なんですか?」

ルールー「あっちからです。」

メタル兵A「黙れ!我らの基地で一生働いてもらうぞ!」

???「なんで私が」

コロッケ「ドロップ!」

ドロップ「えっ、コロッケ!」

はな「コロッケの友達なんだね!」

えみる「デーモンナイト族に襲われてるのです!」

はな「助けよう!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

ドロップ「プリキュア!」

ハリー「みんな!思いっきり行ったてや!」

はぐたん「はぎゅー!」

メタル兵A「プリキュアか!やっちまえ!」

キャベツ「びょーんトルネード!」

Tーボーン「カルシウムアタック!」

メタル兵「「うわ!」」

メタル兵B「野郎!」

キュアエトワール「はあ!」

メタル兵B「ぐあ!」

キュアエール「たあ!」

メタル兵C「うあ!」

キュアエール「大丈夫!」

ドロップ「うん、ありがとう。」

コロッケ「ドロップも参加してくれ!」

ドロップ「うん!」

キュアエール「えっ?ドロップもバンカーなの?」

ドロップ「そうよ。」

メタル兵A「なにごちゃごちゃ言ってやがる!食らいやがれ!」

ドロップ「レインボーパールギャラクシア!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアアンジュ「バンカーだったんだ。」

キュアエトワール「やるじゃん。」

メタル兵A「チッ、集まれ!ビッグモードだ!」

メタル兵「「うおおおお!」」

ドロップ「でっかくなった!」

ビッグメタル兵「はっはは!」

ドロップ「どうやってやっつけるの!」

コロッケ「何度でも倒してるよ!スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル兵「うあ!」

プリンプリン「大王の雨あられ!」

ビッグメタル兵「うあ!おのれ!俺達をなめるな!ハンマーストレート!」

プリンプリン「でえ!」

キュアマシェリ キュアアムール「「はあ!」」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアエール「エトワール!」

キュアエトワール「うん!フレフレ!ハート・スター!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

ドロップ「やった!」

剣を持った男「チッ、やはり兵士どもじゃ太刀打ち出来ないか。ディップ様に報告せねば。」

えみる「するとドロップはバンカーだからデーモンナイト族に襲われてるいなんですね。」

ドロップ「うん。それにしてもここはどこなの?どうしてプリキュアが?」

コロッケ「ここはプリキュアの世界なんだよ。」

ドロップ「えっ!ここはプリキュアの世界だったの!するとあなた達は新しいプリキュア?」

はな「うん。」

フォンドヴォー「今デーモンナイト族に捕らわれてるプリキュア達の町に行く所だ。」

ドロップ「わかっわ、私も行くわ。」

その頃

アカウオ「そら!」

カラスミ「ぐあ!」

アカウオ「痛いでしょ。私のムチ?」

アンチョビ「そんなバカな」

アカウオ「ふふふ、ディップ様の計画の為にアンタ達には働いてもらうわよ。」

十字架基地

???「報告は以上です。」

ディップ「ご苦労だったな。」

???「いかがなさいますか?」

ディップ「慌てるなプリキュアの町には奴らがいる。」

???「例のアンドロイドですか?」

ディップ「そうだ、武器、凶器と合体させたアンドロイド、ブキロイドがな!」

つづく

 




キュアエール「みんな、お待たせ!小説限定のオリジナルプリキュア名が発表されるよ!」
コロッケ「プリキュア名、妖精、アイテムをまとめて紹介するよ!」
来海ももか キュアスプリング 妖精ミツバ
西島和音 キュアフォルテ アイテムキュアモニカ
神楽坂りさ キュアメープル アイテムくまパンケーキの結晶
コロッケ「登場がすごく楽しみだね!」
キュアエール「うん!彼女達の活躍をお楽しみに!」


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第8話 ついに来たぜ!プリキュアの町!

小泉学園

コロッケ「ここがなぎさ達の町か!」

はな「そうだよ。」

ウスター「ようやくついたぜ。」

ドロップ「さぁ、なぎさ達を探しましょ。」

ほまれ「ドロップ、いつのはぐたんを抱き締めてるの?」

ドロップ「だってかわいいんだもん!」

キャンディ「ガァ!」

はぐたん「はぎゅ~!」

フォンドヴォー「確かタコカフェだったな。案内してくれ。」

さあや「えぇ。」

タコカフェ

プリンプリン「にしてもこの辺も静かだな。」

えみる「この町にもデーモンナイト族に支配されているのです!」

ルールー「その辺にも人を閉じ込める鉄の箱はたくさんあります。」

はな「あっ!あそこがタコカフェだよ。」

Tーボーン「ここも鉄の箱があるっぺ。」

キャベツ「どの箱になぎささん達がいるでっす?」

???「残念だがプリキュアはここにはいない。」

コロッケ「誰だ!」

キャベツ「あっ!あの時僕を襲った!」

ハリー「キャベツを襲った?あいつが!」

クロズ「俺はクロズ、デーモンナイト族でディップ様に使える騎手、ディップ四天王の1人だ。」

コロッケ「ディップ?」

フォンドヴォー「そいつがお前達の親玉か。」

ほまれ「プリキュアはここにはいないってどう言う意味なの!」

クロズ「答える義務はない!知りたければこいつを倒してみろ。」

はな「えっ?あなたが戦うんじゃないの?」

クロズ「俺はお前達に挨拶をしに来ただけだ。奴らを始末しろ。」

???「了解しました!」

ウスター「なんだあいつは?」

コニャック「俺はナイフロイドのコニャック、ディップ様によって作られたブキロイドだ!」

ほまれ「ナイフロイド?ブキロイド?」

クロズ「武器とアンドロイドを合体させた最強の戦士だ!後は頼むぞ。」

タッ

コニャック「プリキュアの居場所聞きたいのなら。我々をたおすんだな!」

メタル兵士「「へっへっへ!」」

えみる「また兵士なのです!」

コニャック「さぁお前ら!プリキュアを倒せ!」

???「魂キャノン!」

メタル兵「「ぐあ!」」

コニャック「なに!誰だ!」

???「久しぶりだな、コロッケ。」

コロッケ「リゾット!それにテト!」

テト「みんな、やっぱりこの世界に来てたのね。」

コニャック「チッ、奴らの新たな仲間か。」

はな「それじゃ私もいくよ!」

HUGっとプリキュア「「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

テト「新しいプリキュア!」

リゾット「こいつらが!」

キュアエール「いくよ!」

コニャック「それじゃお手並み拝見とするか。」

コロッケ「ハンバーガー!」

リゾット「108マシンガン!」

メタル兵「「ぐああ!」」

キュアエトワール「リゾット、やるじゃん。」

コニャック「ほぉ~」

キュアエール「はあ!」

メタル兵A「コニャック様!なんで参戦してくれないんですか!」

コニャック「俺に指図するのか?」

メタル兵A「いや、そうではなく」

コニャック「黙れ。」

メタル兵A「それだけは!」

ポチッ

メタル兵「「うあああ!」」

リゾット「なんだ!」

キュアエール「メタル兵士達が変色した!」

コロッケ「お前、何をした!」

コニャック「禁断のパワーアップだよ。」

テト「禁断のパワーアップ」

コニャック「こいつらの体内には特別な力となるシステムが仕込まれている。だが使えば使用後には木っ端微塵だけどな。」

コロッケ「お前、それをわかっていて使ったのか!」

コニャック「知らなくてどうする?」

コロッケ「お前の仲間だろ!」

コニャック「関係ないね、俺はディップ様の為にやれればそれでいいんだよ。やれ!」

メタル兵「「うおおお!」」

キュアエール「くるよ!」

キュアアムール「どうします。」

Tーボーン「任せるっぺ!カルシウムハリケーン!」

メタル兵「「ぐああ!」」

コニャック「あまいな、禁断のパワーアップをしたこいつらはしつこく攻めてくるんだよ。」

ハリー「このままではあかん!」

はぐたん「ぷりきゅあ~」

リゾット「それならこうする!108魂キャノン!」

メタル兵「「うあ!」」

キュアマシェリ「アムール!いくのです!」

キュアアムール「はい!」

キュアマシェリ「フレフレ!ハート・ソング!」

キュアアムール「フレフレ!ハート・ダンス!」

メタル兵「「ぐわあああ!」」

ドカーン

テト「すごい!」

コロッケ「どうだ!コニャック!」

キュアエール「あなたの部下はやられたわよ!」

コニャック「おもしれぇ!いいだろう。案内してやろう、プリキュアの居場所、そして貴様らの墓場となる最高の舞台を!」

キュアアンジュ「最高の舞台?」

ボォーン

コニャック「ついてきな!」

ブゥン

キュアエトワール「ゆがんだ空間に逃げてった!」

フォンドヴォー「もしかしたら、コニャックの行き先にプリキュアがいるのかもしれない。」

キュアエール「うん!間違いないよ!」

コロッケ「リゾット、手伝ってくれるよね?」

リゾット「あぁ!任せろ!

キュアエール「みんな!行こう!」

コロッケ「おっしゃ!」

つづく

 



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第9話 恐るべき敵!ブキロイド!

光の園

コロッケ「おっと!」

リゾット「どうやらついたようだな。」

キュアエール「うん。」

キュアエトワール「コニャックはここに逃げたようね。」

ドロップ「それにしてもここはどこなのかしら?」

メップル「コロッケ!」

コロッケ「ん?」

メップル「やっぱりメポ!」

キュアアンジュ「メップル、ミップル!」

ハリー「ポルンにルルン!」

はぐたん「はぎゅ~!」

ポルン「みんな、来てくれたポポ。」

ミップル「でもどうしてコロッケ達がいるミポ?」

ウスター「俺達はあいつらの仕業でプリキュアの世界に来ちまったんだ。」

ルルン「あいつらルル?」

メップル「もしかして、デーモンナイト族メポ!」

テト「うん、デーモンナイト族、プリキュアを捕らえたって」

フォンドヴォー「ところでここはどこなんだ?」

ミップル「ここは光の園、ミップル達の故郷ミポ。」

コロッケ「光の園。」

プリンプリン「けどなんだお前らもここに?」

メップル「なぎさ達があいつらに捕まってこの世界に連れていかれたメポ。」

ポルン「ポルン達もひかり達を助ける為に追いかけて来たけど太刀打ち出来ないポポ」

キャベツ「そうだったんですね。」

キュアマシェリ「それでなぎささん達はどこに?」

メップル「あそこメポ。」

キュアアムール「お城になぎささん達が。」

Tーボーン「コニャックもあそこにいるっぺ?」

コロッケ「はな、行くしかないな。」

キュアエール「うん!」

光の園の城

リゾット「なかなかな城だな。」

キュアアムール「皆さん、見てください!」

ハリー「妖精達が鉄の棺に封印されとる!」

テト「ひどい」

コロッケ「早くデーモンナイト族を倒さないと!」

城の奥

ウスター「ここが玉座が?」

キュアエトワール「そうだと思うよ。」

なぎさ「コロッケ!はな!」

コロッケ「ん?」

キュアエール「あの声は!」

ほのか「私達はここよ!」

キュアエール「なぎささん!ほのかさん!ひかりちゃん!」

キュアアンジュ「なぎささん達も鉄の棺に閉じ込められてる!」

コニャック「そうだよ。この光の園が貴様の墓場となる最高の舞台だ!」

リゾット「コニャック!」

コニャック「さぁゲームの始まりだ!我々デーモンナイト族に逆らう愚か者どもよ!後悔してやられるがいい!」

コロッケ「後悔するもんか!」

コニャック「それなら切られて泣きわめけ!ナイフブロー!」

スフレ「危ないですわ!」

キィン

コロッケ「スフレ!」

スフレ「どうやら腕にナイフを仕込んでいるようですわ!」

コニャック「腕だけじゃないぜ。オラッ!」

スフレ「きゃあ!」

テト「スフレ!」

キュアエトワール「足からも!」

コニャック「見てな!はあ!」

ハリー「体全体からナイフが!」

キュアアムール「あれがナイフロイドだと言うのですか!」

コニャック「そうだ!我々ブキロイドはその名の通り武器が特徴のアンドロイド。世界を支配する為に造られた殺人機だ!」

キュアマシェリ「一体どうします、下手したら斬られるのです!」

キュアエール「それでも私達は負けない!はあ!」

コニャック「バカが!はあ!」

スッ

キュアエール「やあ!」

ギン

キュアエール「あっ!」

キュアアンジュ「エール!」

キュアエトワール「大丈夫!」

キュアエール「うん」

コニャック「それじゃまとめて斬られるがいい!トルネードナイフ!」

ウスター「こっちに来るぞ!」

ザン

コロッケ「あっ!」

キュアエール「コロッケ!」

コロッケ「大丈夫!服が切れただけ。」

なぎさ「あいつ強いよ!」

ほのか「どうすれば」

カチャカチャ

テト「開かない」

なぎさ「テト!」

テト「し~」

コニャック「こら!何をしてる!」

テト「あっ!」

ひかり「テトさん!逃げてください!」

コニャック「逃がすかよ!」

リゾット「王国セイバー!」

キィン

コニャック「このやろ!ナイフブロー!」

リゾット「うっ!」

キュアアムール「・・・はっ!もしかしたら!」

フォンドヴォー「どうした!」

キュアアムール「見てください、コニャックのナイフを出してる部分を!」

コロッケ「そうか!」

コニャック「あ~ん?何ブツブツ言ってんだよ!」

コロッケ「お前の弱点わかったぜ!」

コニャック「弱点だと?そんなのあるかよ!トルネードナイフ!」

キュアエール「ある!それは、ナイフが出ていない頭だ!」

コニャック「ぐあ!」

ガチャン

なぎさ「あっ!鉄の棺が!」

ほのか「開いた!」

フォンドヴォー「そうか!プリキュアを閉じ込めたのはブキロイド、ブキロイドにダメージを与えれば鉄の棺は開くんだ!」

メップル「なぎさ!」

ミップル「ほのか!」

ポルン「ひかり!」

なぎさ「ほのか!ひかり!」

ほのか「うん!」

ひかり「はい!」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラウェイブ!」」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光使者!キュアホワイト!」

キュアホワイト「闇の力のしもべ達よ!」

キュアブラック「とっととお家に、帰りなさい!」

ひかり「ルミナス・シャイニング・ストリーム!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!光の心と光の意識、統べてをひとつをするために!」

コニャック「くっ、せっかく閉じ込めたプリキュアが復活しちまいやがった、まあいい。おい!」

メタル兵「「へい!」」

コニャック「ビッグモードで巨大化しろ!そして奴らを倒せ!」

メタル兵A「了解!ビッグモード!」

ビッグメタル兵「うおお!」

コニャック「そして。」

ビッグメタル兵「ぐおおお!」

キュアエール「禁断のパワーアップ!」

コニャック「それだけじゃないぜ、うおお!」

コロッケ「あいつも禁断のパワーアップができるのか!」

キュアエトワール「でも禁断のパワーアップ使用後木っ端微塵になる、アンタも爆発するよ!」

コニャック「その心配はないぜ、俺達ブキロイドは禁断のパワーアップしても爆発しない!」

ウスター「したっぱだけなのかよ!」

キュアブラック「とにかく、いくよ!ホワイト!ルミナス!」

キュアホワイト「えぇ」

ルミナス「はい!」

キュアブラック「コロッケ達はコニャックを!」

コロッケ「わかった!」

キュアブラック ホワイト「「はあ!」」

ビッグメタル兵「うお!」

キュアブラック「そんなに効いてない!」

キュアホワイト「これが禁断のパワーアップなの!」

コニャック「トルネードナイフ!」

リゾット「さっきより激しいぞ!」

キャベツ「でもさっきみたいに顔を攻撃すれば」

コニャック「させるか!」

ザクッ

キャベツ「う!」

コロッケ「キャベツ!」

キャベツ「大丈夫でっす、少し切れたけど」

フォンドヴォー「やはり2度は通じないようだな。」

ビッグメタル兵「潰れろ!」

ルミナス「はあ!」

ガン

ビッグメタル兵「くっ!」

ルミナス「ブラック!ホワイト!」

ホワイト「プリキュアの美しき魂が!」

ブラック「邪悪な心を打ち砕く!」

ブラック ホワイト「「プリキュア・マーブルスクリュー!マックス!」」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

コニャック「チッ!」

コロッケ「よし!あとはコニャックだけだ!」

コニャック「いい気になるなよ!トルネードナイフ!」

はぐたん「はぎゅー!」

ハリー「アカン!また来るで!」

コロッケ「それなら同じ手が通じないなら、お前の動きを止めるだけだ!ハンマー壊!」

ドカ

コニャック「うあ!」

リゾット「ナイスだ!コロッケ!」

キュアエール「後は任せて!」

キュアエール アンジュ エトワール「「「ミライクリスタル!」」」

キュアエール「エールタクト!」

キュアアンジュ「アンジュハープ!」

キュアエトワール「エトワールフルート!」

キュアエール アンジュ エトワール「「「心のトゲトゲ飛んで行け!プリキュア・トリニティコンサート!」」」

コニャック「うあああ!これは・・ブキロイドの俺でも心が暖まる」

ドカーン

キュアエール アンジュ エトワール「「「HUGっとプリキュア!エール・フォー・ユー!」」」

コロッケ「やったぜ!はな!」

キュアエール「うん!」

チャリン

はぐたん「はぎゅ?」

ハリー「なんやはぐたん?」

はぐたん「はぎゅはぎゅ!」

キュアエール「何それ?」

キュアアムール「ナイトの模様が載ってますね。」

フォンドヴォー「そうか、それがナイトメダルだ!」

キュアアンジュ「これが。」

タコカフェ

なぎさ「コニャックを倒したのに町の人達は助かってないね。」

ほのか「やっぱりデーモンナイト族を倒さないとみんな助からないみたい。」

コロッケ「そうだね。今はまだ助けてないプリキュアを助ける為に次の町に行こう。」

ひかり「なぎささん、ほのかさん、私達も行きましょう。」

なぎさ ほのか「「うん!」」

なぎさ「コロッケ、はな、これから私達も行くよ!」

コロッケ「うん!」

はな「よろしくお願いします!」

リゾット「きっと俺の仲間もこの世界に来ているはずだ。」

ほまれ「それじゃ行こう!」

つづく

 

 

 



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第10話 次の町を目指せ!雷撃の巫女!

十字架基地

ディップ「なに?コニャックがやられただと?」

ライチ「はい、部下の話によると閉じ込めたのはプリキュアが復活してしまったそうです。」

クロズ「いかがなさいますか?ディップ様。」

ディップ「慌てる事はない、今は泳がせておけ。」

アカウオ「宜しいのですか?ディップ様。」

セキハン「何なら我々が奴らを始末しても」

ディップ「今は泳がせておけ。」

セキハン「わかりました。」

ライチ「少し様子みるか。」

その頃

はな「この先行けば加音町だよ!」

コロッケ「加音町?」

えみる「音楽の町なのです。」

テト「へぇ~音楽の町。」

リゾット「そこもプリキュアが居るのか?」

さあや「うん、響ちゃん達がいるよ。」

なぎさ「でも町に居るのかな?」

ほのか「そうね、私達みたいに別世界に居るかも。」

ハリー「それもそうやな。」

ウスター「もしかしたら他のプリキュアも別世界に要るんじゃねぇか?」

ひかり「それは考えられますね。」

ほまれ「そこにもブキロイドが居るかもね。」

ルールー「その確率は100%ありえます。」

コロッケ「まっ、とにかく加音町に行って響達に会おう。」

はぐたん「あおう!あおう!」

はな「そうだね。」

メタル兵A「会わせてなるか!」

なぎさ「アンタ達は!」

メタル兵B「せっかく閉じ込めたのに復活しやがって!」

メタル兵C「おまけにコニャック様まで倒したな!」

コロッケ「敵討ちか?」

メタル兵A「そうだ!貴様らを倒してこの世界をいただくぞ!」

コロッケ「こい!」

メタル兵A「このやろ!」

???「プラネットサンダー!」

メタル兵「「ぐあああ!」」

ほまれ「なに!」

ほのか「プラネットサンダー?それって!」

???「間に合ったわ、大丈夫?コロッケ。」

コロッケ「ストロベリー!」

さあや「仲間?」

フォンドヴォー「あぁ、そしてコロッケの双子の妹だ。」

ハリー「コロッケの妹!」

はな「コロッケって双子だったんだ!」

ストロベリー「あれ、なぎさ?どうしてあなた達がここに?」

なぎさ「ここは私達の世界なんだよ。」

ひかり「あなた達はプリキュアの世界に飛ばされてしまったんです。」

ストロベリー「そうだったのね。」

メタル兵A「この女!よくも!」

はな「いくよ!」

HUGってプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ キュアアムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

ストロベリー「プリキュア!」

なぎさ「ほのか、ひかり、私達も!」

ほのか「えぇ!」

なぎさ ほのか「「デュアルオーロラウェーブ!」」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

メタル兵A「この先に行かせるか!」

ストロベリー「ハンバーグー!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアエール「ストロベリーもハンバーグーが使えるの!」

キュアアンジュ「コロッケの妹だから使えてもおかしくないわね。」

メタル兵B「くそ!」

キュアエトワール「はあ!」

メタル兵C「うあ!」

キュアブラック ホワイト「「はああ!」」

メタル兵「「ぐあ!」」

メタル兵A「食らえ!グレートバズーカ!」

ドカン

ルミナス「はあ!」

ガン

メタル兵A「こいつ!」

リゾット「魂キャノン!」

メタル兵A「ぐあ!」

ストロベリー「108マシンガン!」

メタル兵B「うあ!」

キュアマシェリ「リゾットの108マシンガンを使ってきたのです!」

ストロベリー「まだまだいくわよ!ジャリインパクト!」

メタル兵C「ぐあ!」

ハリー「さすがコロッケの妹や!メチャクチャ強いで!」

はぐたん「ちゅとろべり~!はんばーぎゅ~!」

メタル兵A「くそ!巨大モードだ!」

メタル兵「「おう!」」

ビッグメタル兵「うおおお!」

ストロベリー「大きくなった!」

ビッグメタル兵「踏み潰してやる!」

ドーン

コロッケ「おっと!」

キュアエール「あっ!」

ビッグメタル兵「ちょこまかと動きやがって!」

ストロベリー「槍・・そうだ!」

ビッグメタル兵「串刺しになれ!」

ストロベリー「今だ!ゴールドサンダー!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

キュアホワイト「避雷針ね!」

キュアブラック「今ならいけるわ!」

キュアエール「マシェリ!アムール!」

キュアマシェリ アムール「「はい!」」

キュアマシェリ「フレフレ!ハート・ソング!」

キュアアムール「フレフレ!ハート・ダンス!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

ドカーン

ストロベリー「やったわ!」

クロズ「チッ、勝手な事しやがって。」

ライチ「まっ、メタル兵はディップ様の命令で動いてるんだからな。」

クロズ「戻るぞ。」

タッ

ストロベリー「プリキュアの町に敵が。」

はな「うん!これから向かう町にも居るに違いないよ!」

コロッケ「ストロベリー、一緒に戦おう!」

ストロベリー「任せて、私も行くわ。」

さあや「ありがとう!」

ほまれ「もう少しで加音町!」

コロッケ「行こうぜ!」

つづく

 

 

 



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第11話 記憶喪失、お天気バンカーモカ!

はな「あそこだ!あそこが加音町だよ。」

コロッケ「あそこに響達が。」

ドロップ「ねぇ、響達が居る場所に心当たりないの?」

なぎさ「それなら調べの館かな。」

スフレ「調べの館?」

ほのか「響さん達の知り合いの館よ。」

フォンドヴォー「よし、そこに行ってみるか。」

ひかり「!皆さん、あれを見てください!」

さあや「誰か倒れてる!」

ウスター「おい!大丈夫か!」

???「う~ん」

ルールー「気が付いたみたいです。」

テト「あなた、大丈夫?」

???「はい、ありがとう。」

えみる「ベルトにバンカーのマークがついてるのです!」

ほまれ「あなたもバンカーなの?」

モカ「はい、あっ!僕はモカです。」

コロッケ「よろしくな、モカ。」

はな「モカ、どうしてここで倒れてたの?」

モカ「それは・・・思い出せない!僕の名前と能力意外何も思い出せない!僕はなんなんですか!」

はな「どうしたの!」

ミップル「様子がおかしいミポ。」

メップル「名前と能力意外思い出せないって言ってるメポ。」

ハリー「どうやら記憶喪失のようやな。」

コロッケ「記憶喪失!」

リゾット「しかしこれは最近の事らしいな。」

はぐたん「らちい~な」

フォンドヴォー「何か思い出せないのか?」

モカ「わからない、最近の記憶も消えてしまいました!」

スフレ「バンカーバトルやってた後に頭を打ったのかしら?」

ストロベリー「それでこの辺で倒れていたのね。」

ひかり「生きていたのは幸いですね。」

なぎさ「どうするの?記憶喪失のまま1人じゃ危ないんじゃないかな?」

コロッケ「そうだな」

メタル兵A「人の心配していいのか?」

はな「デーモンナイト族!」

モカ「デーモン・・ナイト族?」

メタル兵B「とうとうプリキュアの町に近づいたようだがそうはさせんぞ!今度こそ貴様らの最後だ!」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハート・キラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラウェーブ!」」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

モカ「変身!あの人達は?」

コロッケ「あいつらはプリキュアだよ。」

モカ「プリキュア?」

メタル兵A「奴らを行かせるな!」

メタル兵「「オー!」」

キュアエール「はあ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵B「ぐあ!」

モカ「なんかとんでもない事になってるようですね。僕も参加しますか?」

ハリー「お前も戦えるんか?」

モカ「僕もバンカーですから。いきますよ!」

コロッケ「モカ?」

モカ「カミナリドカッン!」

メタル兵「「ぐああ!」」

スフレ「雷技!」

メタル兵C「なんだこいつ!」

モカ「スノーストーム!」

メタル兵「「うわあ!」」

キュアブラック「今度は雪技!」

コロッケ「スゲェ!」

リゾット「確かにこれはすごい力だ!」

モカ「シャインクラッシュ!」

メタル兵「「ぐああ!」」

キュアホワイト「雷に雪に太陽?どれも気象だわ!」

モカ「そうです、僕の技は天気、気象攻撃です!」

キュアエール「めちょっく!お天気で戦うなんて!」

メタル兵A「くそ、ビッグモードだ!」

メタル兵「「うおおお!」」

ビッグメタル兵「だああ!」

モカ「大きくなった!」

キュアエール「モカ!後は私達に任せて!」

ビッグメタル兵「任せてだと?なめるな!」

キュアブラック ホワイト「「はあ!」」

ビッグメタル兵「うっ!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル兵「うああ!」

Tーボーン「オラもいくっぺ!カルシウムハリケーン!」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアアンジュ「エール!」

キュアエール「うん!フラワーシュート!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

モカ「すごい!」

テト「あれがプリキュアよ。」

はな「ふぅ、モカ、すごい力だったよ!」

モカ「ありがとう。」

さあや「ねぇコロッケ、モカはどうするの?」

コロッケ「モカ、記憶が戻るまで俺達と旅しないか?」

モカ「えっ?」

リゾット「そうだな。記憶がないままじゃ危ないしな。」

なぎさ「その方がいいよ。」

モカ「いいんですか?キミ達はとんでもない戦いをしてるのに」

ほまれ「気にしないで。それが私達の義務だから。」

モカ「ありがとう。これからよろしくお願いします!」

コロッケ「うん!」

はな「よろしくね、モカ。」

その頃十字架基地

ライチ「ディップ様、例の欠片がスイートプリキュアの関わる国で見つけたとの情報が入りました。」

ディップ「そうか。」

ライチ「しかしスイートプリキュアの町にプリキュアとコロッケ一味が向かっております。」

ディップ「丁度いい、ブキロイドに伝えろ。奴らを倒せとな。例の欠片が揃えば世界を支配できる。」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第12話 プリキュアを助けたい気持ち!フレフレ和音!

加音町

コロッケ「ここが響達の町なんだね。」

はな「そうだよ。」

モカ「しかし周りを見ると鉄の棺がたくさんですね。」

フォンドヴォー「デーモンナイト族の仕業だからな。」

ハリー「このままやと日本中、いや世界中が危ないで!」

ストロベリー「とりあえずその調べの館に連れてって。」

さあや「うん。」

リゾット「待て、誰だ!」

???「ひい!」

プリンプリン「誰だ?」

ウスター「デーモンナイト族の仲間か!」

???「違うよ!私は」

はな「和音ちゃん!」

Tーボーン「知り合いだっぺ?」

ルールー「響達の友達です。」

えみる「和音さん無事だったんですね。」

和音「うん、響達が助けてくれたから。」

ほまれ「響達が?」

和音「うん、私、そのデーモンナイト族に襲われていたとき響達がプリキュアになったの!まさか響と奏がプリキュアだったなんて」

コロッケ「それで響達は?」

和音「私を庇ってやられて、私のせいで!」

リゾット「やはりやられていたか。」

和音「ところであなた達は?」

はな「プリキュアを救ったコロッケ達だよ。」

和音「コロッケ?」

コロッケ「よろしくな。」

ドロップ「とにかく調べの館に行きましょう。」

調べの館

和音「ここだよ。」

スフレ「これが。」

???「おぉ、無事な子がいたのか。」

はな「音吉さん。」

音吉「おや?はなちゃん達も。」

コロッケ「このじいちゃんも知り合いか?」

音吉「おや?もしかしてキミ達がコロッケとその仲間かな?」

さあや「音吉さん!コロッケ達の事知ってたんですか!」

音吉「響やアコから聞いとるからな。」

なぎさ「それにしても音吉さんも無事だったんですね。」

音吉「あぁ、この子達が助けてくれたからな。」

???「コロッケ!」

コロッケ「ポトフ!メンマにアユ!」

メンマ「やっぱりお前達もこの世界に来てたんだ。」

はな「この人達もコロッケの仲間?」

フォンドヴォー「あぁ!」

ひかり「とても頼もしくて強い味方です。」

アユ「コロッケ、その人達は?」

コロッケ「新しいプリキュアだよ。」

はな「私、はな!よろしくね。」

メンマ「新しいプリキュア。」

ポトフ「それにそちらは?バンカーみたいだけど。」

モカ「僕はモカです、よろしく。」

なぎさ「さっきそこで仲間になったんだよ。」

ポトフ「さっき?」

ほまれ「彼、記憶喪失みたいなんだ。」

アユ「記憶喪失!」

モカ「はい、わかるのは自分の名前と能力だけ。」

ハリー「それでお前達はここで何してたんや?」

メンマ「俺達は音吉さんが兵士の奴らに襲われてところ助けた後ここに待機してた。」

ポトフ「確かデーモンナイト族だったわね。」

コロッケ「そうだよ。俺達もそいつらと戦ってるんだ。」

アユ「それなら私達も戦わないとだね。」

メンマ「だな!」

ポトフ「それでコロッケ達はこれからどうする気だったの?」

コロッケ「この町にプリキュアが居るって、だけど捕まってるみたいなんだ。」

和音「そういえば響達を連れてったのはこう言ってた」

テト「なに?」

和音「確かメイジャー・・」

音吉「メイジャーランドじゃよ。」

プリンプリン「メイジャーランド?」

音吉「音や音楽を生み出してる国なんじゃ。スイートプリキュアはその国に関わっておる。」

コロッケ「響達はそこに。」

フォンドヴォー「音吉さん、何故知っているんです?」

音吉「わしはメイジャーランドに人間なんじゃよ。」

コロッケ「えっ!音吉のおっちゃんも!」

リゾット「それならメイジャーランドの行き方知ってるはずだ!」

音吉「うむ!」

和音「待って!私も連れてってください!」

はな「和音ちゃん?」

和音「響は私を助けてくれたのに私・・何も出来なかった、私も響を助けたい!お願いします!私を連れてってください!」

音吉「気持ちはわかるが」

コロッケ「はな、連れていこう!」

はな「うん!」

ハリー「おい!お前ら!」

コロッケ「わかってるよ、言いたいこと。」

はな「和音ちゃんがこう言ってるんだもん。応援するよ!フレフレ!和音ちゃん!」

はぐたん「ふれふれ!わおん!」

音吉「止められそうにないな。よし、メイジャーランドに向かう!」

メタル兵A「そうはさせるか!」

和音「あんた達は!」

リゾット「デーモンナイト族!」

和音「あれ?鎌を持った奴がいない?」

ストロベリー「鎌を持った奴?」

メタル兵A「かかれ!」

なぎさ「ここは私達に任せて!」

ほのか「食い止めるわ!」

ひかり「皆さんはメイジャーランドに向かってください!」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラウェーブ!」」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

キュアブラック「光の使者!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

キュアブラック「はあ!」

メタル兵B「ぐあ!」

キュアブラック「みんな!早く!」

キュアホワイト「スイートプリキュアのみんなを頼むわ!」

コロッケ「わかった!」

はな「音吉さん!お願いします!」

音吉「ウム!今メイジャーランドへ!」

ガガガ

メタル兵C「させるか!」

ルミナス「はあ!」

メタル兵C「うあ!」

音吉「一気に行くぞ!」

はな「はい!」

つづく

 



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第13話 奇跡の覚醒!リゾットと和音!

メイジャーランド

コロッケ「ここがメイジャーランド?」

音吉「ウム!」

ポトフ「本当に音楽の国ね。」

モカ「そうですね。」

はな「響ちゃん達はどこに?」

アフロディテ「お父さん!」

音吉「アフロディテ!メフィスト!」

スフレ「この方達は?」

音吉「彼女はアフロディテ、わしの娘でメイジャーランドの王女じゃよ。」

アフロディテ「あなたがコロッケね。」

コロッケ「えっ!俺の事知ってるの?」

メフィスト「アコから聞いてるからね。」

リゾット「アコから?」

アフロディテ「アコは私達の娘なの。」

ストロベリー「そうなんですか。」

ほまれ「あの、この国にデーモンナイト族が来ていませんでした?」

メフィスト「あぁ、そいつらこの国の住民を鉄の棺に閉じ込めてね。」

さあや「やっぱりデーモンナイト族がいるのね。」

えみる「どおりで静かだったわけなのです!」

フォンドヴォー「それにしてもお二人は無事ようですね。」

アフロディテ「えぇ、彼らが助けてくれたから。」

メンマ「彼ら?」

???「よう!コロッケ!」

コロッケ「ヤキトリ!チョコパイにウィスキーも!」

ルールー「彼らもコロッケの仲間ですか?」

ドロップ「うん!」

ウスター「でも何でお前らはメイジャーランドに?」

チョコパイ「気づいたらここに居た。なぁ。」

ウィスキー「あぁ。」

和音「あの、デーモンナイト族の中に鎌持ってる奴いませんでした?」

メフィスト「鎌持ってる奴?」

チョコパイ「そういえば居たな。」

和音「やっぱり!」

リゾット「もしかしてその鎌を持った奴、ブキロイドなんじゃないのか!」

コロッケ「そうか!そうかもしれない!」

ウスター「もしかしたらそいつ、ナイトメダル持ってるかもしれないな。」

アユ「ねぁ、その連中どこに行ったか知らない?」

アフロディテ「それならお城でしょう。」

和音「響達はあそこに」

ウィスキー「よし!俺達も協力しよう!」

はな「ありがとう!」

コロッケ「いくぞ!」

和音「うん!」

アフロディテ「あなたは?」

和音「私、響の友達です!プリキュアを助ける為に来ました。」

アフロディテ「プリキュアを助ける?」

和音「はい!危険なのはわかっています、だけど行かせてください!」

アフロディテ「・・・それならこれを。」

和音「これは、ハーモニカ?」

アフロディテ「それはキュアモニカ。心のメロディが共鳴すれば何か起きます。使えるかどうかはあなた次第です。」

和音「はい!必ず使いこなして見せます!」

アフロディテ「頼みました。」

メフィスト「アコ達を助けてくれ!」

はな「はい!」

コロッケ「それじゃ行こう!」

メイジャーランドの城

Tーボーン「綺麗なお城だっぺ。」

キャベツ「ここにブキロイドが?」

ハリー「みんな!あれを見てや!」

はな「響ちゃん達だ!」

響「はな!コロッケ!それに和音も!」

コロッケ「今助けるぞ!」

???「残念だが助けられんよ。」

ドロップ「誰!」

和音「あいつよ!プリキュアを倒した鎌を持った奴は!」

ブッセ「俺はカマロイドのブッセ。貴様らの事は聞いていた。」

ほまれ「もしかして、ナイトメダル持ってるの?」

ブッセ「悪いが俺は持っていない。」

えみる「持っていないのです!」

ブッセ「まっ、変わりに手に入れた例の欠片は持ってるけどな。」

リゾット「何を言ってるんだ。」

ルールー「わかりませんがデーモンナイト族が必要としてる物でしょうか。」

メタル兵A「ブッセ様。いかがなさいますか?」

ブッセ「さて、思いっきり暴れてやるか。やれ!」

メタル兵「「オオ!」」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハート・キラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

ポトフ「あれが新しいプリキュア!」

キュアエール「はあ!」

メタル兵A「ぐあ!」

アユ「マリンエンジェル!」

メンマ「シャイニングウィップ!」

メタル兵「「うあ!」」

和音「すごい!」

ブッセ「ふっ、オラ!」

コロッケ「うっ!」

スフレ「コロッケ!」

コロッケ「大丈夫だ!」

和音「今のうち響達を」

ポトフ「アクアビーム!」

メタル兵B「うお!」

モカ「カミナリドッカン!」

メタル兵C「うわ!」

ハリー「えぇで!みんな!」

はぐたん「はぎゅ!」

ハリー「どうしたはぐたん?あっ!和音!」

和音「響、大丈夫。」

響「和音!」

和音「今開けるから!」

ブッセ「ん?」

和音「うっ・・開かない」

ブッセ「何をしている、小娘が!」

和音「はっ!」

エレン「和音!」

アコ「危ない!」

奏「逃げて!」

ブッセ「先は貴様から死ね!」

コロッケ「ハンマー掌!」

キィン

和音「コロッケ!」

コロッケ「和音!逃げろ!」

和音「でも」

ブッセ「グレートデスサイズ!」

コロッケ「うあ!」

キュアエール「コロッケ!」

和音「コロッケ!しっかりして!」

ブッセ「今は自分の心配しな!」

ウィスキー「ミラーガード!」

ガン

ブッセ「なに!」

ヤキトリ「インパクトクラッシュ!」

チョコパイ「ハジケボール!」

ブッセ「この!」

キュアマシェリ アムール「「はあ!」」

ブッセ「なに!うあ!貴様ら!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ブッセ「ぐああ!貴様、やられていなかったのか!」

コロッケ「こんなかすり傷程度でやられるもんか!」

モカ「すごい!コロッケは不死身ですか!」

リゾット「あれくらいでコロッケはやられはしない。」

フォンドヴォー「見ろ!棺が!」

ガチャン

奏「開いた!」

響「いくよ!」

スイートプリキュア「「レッツプレイ!プリキュア!モジューレション!」」

キュアメロディ「爪弾く荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

キュアリズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

キュアビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

キュアミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」

キュアメロディ「届け!4人の組曲!」

スイートプリキュア「「スイートプリキュア!」」

ブッセ「チッ、復活しちまいやがったか!」

和音「響!」

キュアメロディ「和音、隠れてて。」

和音「だけど」

ブッセ「仕方ねぇ、禁断のパワーアップだ!」

メタル兵A「ブッセ様!それは!」

ポチッ

メタル兵「「うわあああ!」」

キュアリズム「なに!」

モカ「一体なにを!」

テト「無理矢理のパワーアップよ。」

メタル兵「「はああ!」」

Tーボーン「パワーアップしたってオラ達は負けねぇっぺ!カルシウムアタック!」

キャベツ「びょーんパンチマグナム!」

メタル兵「「があ!」」

ブッセ「ビッグモードだ!」それも2体!」

メタル兵「「うおおおお!」」

ポトフ「合体して大きくなった!」

キュアエトワール「しかも2体!」

ビッグメタル兵A「プリキュア、覚悟!」

キュアメロディ「あっ!」

ビッグメタル兵B「つぶれろ!」

コロッケ「たあ!」

キュアメロディ「任せて!翔めぐれ!トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!」

ビッグメタル兵A「ぐあ!」

キュアメロディ「よし、みんな!」

スイートプリキュア「「出でよ、全ての音の源よ!」

ビッグメタル兵A「なに!」

スイートプリキュア「届けましょう!希望のシンフォニー!プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド!」

ビッグメタル兵A「ぐああ!」

ドカーン

キュアエール「やった!」

ブッセ「喜ぶのはまだ早い!」

ビッグメタル兵B「オラッ!」

キュアリズム「今いくわ!」

ブッセ「グレートデスサイズ!」

キュアメロディ「うあ!」

キュアミューズ「メロディ!」

ブッセ「余計なことしおって、今度こそくたばれ!」

和音「やめて!」

コロッケ「和音!」

キュアメロディ「和音!ダメだよ!逃げて!」

和音「出来ない!響は私を助けてくれたのに私は何も出来なかった、ここで逃げたら・・女がすたる!」

キラーン

和音「えっ?」

リゾット「あれは!さっきのハーモニカ!」

和音「やっみせる!プリキュア・レッツ・ラ・ミュージック!」

キュアフォルテ「爪弾くは無限の調べ!キュアフォルテ!」

キュアメロディ「和音が」

キュアビート「プリキュアになった!」

コロッケ「すげぇ!」

キュアフォルテ「これが私!」

ブッセ「なんだよ!」

キュアフォルテ「はあ!」

ブッセ「いい気になるな!ビッグメタル兵!そいつらを倒せ!」

ビッグメタル兵B「うおお!」

リゾット「俺達バンカーも負けていられるか!」

テト「あれは!」

リゾット「王国キャノン!」

ビッグメタル兵B「ぐああ!」

ドカーン

コロッケ「リゾットの新技だ!」

キラーン

ブッセ「なに!手に入れた欠片が!まさか!」

キュアアンジュ「なにこれ?」

ニューン

リゾット「うあ!」

キュアアムール「リゾットの手の甲に入った!」

リゾット「これは・・うおおおお!」

ウスター「なんだ!」

キュアリズム「リゾットにアーマー?」

リゾット「なんだ!」

ブッセ「まさか!貴様が選ばれし戦士だと!」

キュアフォルテ「リゾット、行こう!」

リゾット「あぁ!」

ブッセ「くそ!ついに手に入れた欠片を貴様を切って取り戻してやる!」

キュアフォルテ「させないよ!プリキュア・アパシオナート・レクイエム!」

ブッセ「うああ!」

リゾット「いくぞ!王国キャノン!」

ブッセ「ぐあああ!バカな!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

ドロップ「見て!リゾットの手!文字が。」

リゾット「光?」

そして

アフロディテ「どうやら使いこなしたようね。」

和音「はい!」

響「和音、これからよろしくね!」

和音「うん!こちらこそ、コロッケね。」

加音町

キュアブラック「どうやらやったみたいだね。」

キュアホワイト「えぇ!」

ルミナス「はい!」

はな「なぎささん!」

ライチ「まさかあの力が使える選ばれし戦士が居たとはな。ディップ様に報告するか。」

タッ

ほのか「これでスイートプリキュアは助かったのね。」

はな「はい!」

ひかり「それにヤキトリさん達も居たなんて。」

コロッケ「俺も驚いたよ。」

なぎさ「こっちも片付いたし、次の町に行こう!」

ポトフ「えぇ!」

リゾット「・・・それにしてもこの力は一体」

つづく

 

 

 

 

 



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第14話 大空の樹を目指せ!

十字架基地

ディップ「なに!あの欠片の力を使うバンカーが現れただと!」

ライチ「はい。その上2体目のブキロイドもやられてしまいプリキュアも復活しました。」

クロズ「ここまで目障りになってくるとはな。」

セキハン「欠片の力、俺達が使い世界を支配する予定だったのに。」

アカウオ「ディップ様、私達が向かいますか?」

ディップ「いや、もう少し様子をみよう。今はメタル兵どもにやらせておけ。お前達四天王はまだ先となるだろう。」

四天王「「はっ!」」

その頃 海原市

コロッケ「町だ!」

ポトフ「この先にもプリキュアが?」

はな「うん!」

さあや「あそこは海原市、咲ちゃんと舞ちゃんがいるよ。」

アユ「見てお兄ちゃん、大きな木!」

メンマ「ホントだ!」

なぎさ「大空の樹だよ。」

コロッケ「大空の樹?」

リゾット「あの町のシンボルなのか?」

響「うん、咲達はあそこによく行くんだよ。」

ヤキトリ「あの木に行けば手がかりはあるかもな。」

和音「でも響達やなぎささん達のように妖精の国にいるかもしれないでしょ?」

ほのか「確かにそうね。」

Tーボーン「でもプリキュアが集まる所に手がかりがあるみたいだし行ってみるっぺ。」

ほまれ「そうだね。」

ルールー「行けば何かわかるかもしれません。」

えみる「そうなのです。」

???A「そうだ、行かなければならないな。」

コロッケ「えっ?」

???B「久しぶりだね、みんな。」

響「ウィンナー!」

なぎさ「シャーベット!」

コロッケ「2人もこの世界に来てたんだ。」

キャベツ「でもどうしてここがわかったんでっす?」

ウィンナー「キミ達がこの辺に来るって風が教えてくれたんだ。」

ハリー「あの2人もコロッケの仲間かいな?」

はぐたん「かいな~」

ウスター「あぁ!」

シャーベット「それでこの猫、お前達のじゃないのか?」

ハミィ「ニャ~」

響「ハミィ!」

エレン「無事だったんだ!」

ハミィ「響!みんな!」

和音「ハミィって喋れたの!」

ハミィ「ニャ!」

奏「大丈夫よ。和音はプリキュアになったんだから。」

ハミィ「そうニャ!」

和音「よろしくね。ハミィ!」

アコ「でもどうして、シャーベット達と一緒に?」

ハミィ「ハミィ、響達を連れって行った兵士に追われていたときウィンナー達に助けられたニャ。」

和音「そうだったんだ。」

はな「ねぇ、この人達もバンカーなの?」

コロッケ「うん、とても強いよ。」

ウィンナー「やぁ、キミ達もプリキュアなの?」

はな「うん!」

シャーベット「そうか、それは頼もしいな。」

コロッケ「よかったら2人も一緒に戦わないか?」

メタル兵A「そうはさせんぞ!」

はな「デーモンナイト族!」

メタル兵A「貴様があの町に向かってるのはわかっていた。これ以上プリキュアの救出はさせんぞ!」

モカ「またきますよ!」

シャーベット「それじゃ私達もやるとしよう。」

ウィンナー「よし!僕もやろう!」

はな「ありがとう、私達も!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

響「私達も!和音!」

和音「うん!」

スイートプリキュア「「レッツ・プレイ!プリキュア!モジュレーション!」」

和音「プリキュア!レッツ・ラ・ミュージック!」

キュアメロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

キュアリズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

キュアビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

キュアミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」

キュアフォルテ「爪弾くは無限の調べ!キュアフォルテ!」

キュアメロディ「届け!5人の組曲!」

スイートプリキュア「スイートプリキュア!」

なぎさ ほのか「「デュアルオーロラウェイブ!」」

ひかり「ルミナス!シャイニングストリーム!」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

メタル兵A「いくぞ!」

シャーベット「アイスブラスト!」

ウィンナー「風のエチュード!」

メタル兵「「うわ!」」

キュアフォルテ「氷と風?」

コロッケ「あれがウィンナーとシャーベットの力だよ!」

メタル兵B「おのれ!」

モカ「スノーストーム!」

メタル兵B「ぐあ!」

テト「みんな!頑張って!」

はぐたん「ふれふれ!ぷりきゅあ!」

キュアエール「はあ!」

メタル兵C「うあ!」

コロッケ「テンッドン!」

メタル兵A「ぐあ!こうなれば、ギガントバズーカ!」

ドカン

ルミナス「はあ!」

ガン

メタル兵A「なに!」

キュアビート「ビートソニック!」

メタル兵A「うあ!」

メタル兵B「おい!ビッグモードになるぞ!」

メタル兵A「仕方ない、ビッグモードだ!」

ウィンナー「ビッグモード?」

ビッグメタル兵「うおおお!」

ハミィ「大きくなったニャ!」

シャーベット「あれがビッグモードか!」

ビッグメタル兵「そうだ!これでおしまいだ!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル兵「うあ!」

キュアフォルテ「ナイスコロッケ!メロディ!」

キュアメロディ「うん!」

キュアメロディ フォルテ「「はあ!」」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアアンジュ「エトワール!」

キュアエトワール「うん!」

キュアアンジュ「フェザーブラスト!」

キュアエトワール「スタースラッシュ!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

ドカーン

ハミィ「やったニャ!」

シャーベット「今の奴らがこの世界を支配する一味か。」

ウィスキー「そうだ。」

チョコパイ「なぁ、あいつらが俺達を通さないって事は、この先にも敵が?」

ウィンナー「そうだろうね。とにかくあの木に行ってみよう。」

コロッケ「うん!はな、行こう!」

はな「よっしゃ!目指せ!大空の樹!」

その頃

謎の光「ここがプリキュアの世界、奴ら・・何を企んでるんだ、とにかく僕の体になるのを・・ん?」

そこにあったのは捨てられていた人間サイズの木の人形

謎の光「あれだ!」

スゥー

謎の光「古い人形だけど僕の新たな体に丁度いいや。さて、欠片を探さないと。待っていろ、デーモンナイト族!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第15話 欠片の波動!

海原市

コロッケ「ついたな。咲達の町に!」

モカ「でも静かですね。」

はな「やっぱりここもデーモンナイト族に襲われたんだよ。」

えみる「咲さんと舞さんの手がかりは大空の樹なのです。」

響「そうだね。」

なぎさ「ん?」

ほのか「なぎさ、どうしたの?」

なぎさ「今の木の人形が歩いてたような?」

ひかり「デーモンナイト族の仲間でしょうか?」

リゾット「奴らの中に木の人形の兵士がいるのか?」

ルールー「なぎささん、その人形はどちらに向かいました?」

なぎさ「あっちの方に。」

さあや「大空の樹に!」

ポトフ「私達も行きましょう!」

はな「うん!」

大空の樹

コロッケ「うわ~!」

スフレ「本当に大きな木ですわ!」

フォンドヴォー「近くで見るとかなりでかいな。」

Tーボーン「こりゃ寝る場所に最適だっぺ!」

ほまれ「寝る場所って」

Tーボーン「ぐご~」

和音「寝るの早!」

ルールー「約3秒、かなりの寝る速さです。」

ハリー「能天気な奴や」

はぐたん「はぎゅ~」

ほのか「それにしてもデーモンナイト族は居ないのかしら?」

奏「そういえば」

メタル兵A「俺達をお探しかな?」

和音「デーモンナイト族!」

シャーベット「やはりここにいたか。」

ウィンナー「この町のプリキュアはどこに!」

メタル兵B「そんなの俺達を倒してからにしな!」

なぎさ「あれ?木の人形みたいなのがいない?」

???「もう。なによ、騒がしいわね。」

メタル兵C「なんだこいつは?」

???「なによ!レディに向かってこいつって!」

コロッケ「オリーブ!」

オリーブ「コロッケじゃない!久しぶりね。」

はな「コロッケ、この人も仲間なの?」

コロッケ「うん!オリーブ、どうしてここに?」

オリーブ「私、見られない奴に襲われてこの木に潜んでいたのよ。それで気持ちよかったから少し休んでいたけどおもいっきり休んでたわ。」

えみる「見なれない奴?」

メタル兵A「貴様ら!俺達を無視してんじゃねぇよ!」

オリーブ「何なのあいつら?」

ほまれ「あいつらは私達の世界を襲う悪い奴らよ!」

オリーブ「あなた達の世界?」

はな「こう言う事だよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっと!プリキュア!」」

オリーブ「見たことないプリキュア!」

コロッケ「だろ、いちか達の次になったプリキュアなんだ。」

ストロベリー「私達はプリキュアの世界に来ちゃったのよ。」

オリーブ「そうだったのね。」

なぎさ「私達も!」

ほのか「えぇ!」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

スイートプリキュア「「レッツ・プレイ!プリキュア・モジュレーション!」」

和音「プリキュア・レッツ・ラ・ミュージック!」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

キュアメロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

キュアリズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

キュアビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

キュアミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」

キュアフォルテ「爪弾くは無限の調べ!キュアフォルテ!」

メタル兵A「覚悟しろ!」

オリーブ「それはこっちのセリフよ!たあ!」

メタル兵A「ぐあ!」

オリーブ「ジャイロキック!」

メタル兵B「ぐあ!」

キュアアンジュ「強い!」

キュアフォルテ「うん!」

ウスター「オリーブはコロッケと互角に戦ったからな!」

キュアアムール「そうなんですか!」

キュアエール「やあ!」

メタル兵C「うわ!」

メタル兵A「ええい!ノコギリブレード!」

キュアアンジュ「あっ!」

キュアエトワール「アンジュ!」

キュアアンジュ「大丈夫、髪の毛にかすっただけだから」

キュアメロディ「気をつけて。」

メタル兵A「よし、ビッグモードだ!」

オリーブ「ビッグモード?」

メタル兵「「うおおお!」」

オリーブ「大きくなった!」

ビッグメタル兵「潰れろ!」

オリーブ「潰れないわよ!はあ!」

ビッグメタル兵「うっ!」

リゾット「よし、俺の力を見せてやろう!はあああ!」

???「!、この波動は」

シャーベット「なんだあれは!

キュアブラック「リゾット、その姿は!」

キュアメロディ「メイジャーランドで手に入れたリゾットの姿だよ。」

オリーブ「リゾットの新しい力なの?」

Sリゾット「いくぞ!王国キャノン!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

コロッケ「いいぞリゾット!」

ビッグメタル兵「まさかこいつ、欠片に選ばれたバンカーなのか」

フォンドヴォー「選ばれた?そういえばブッセも同じ事言ってたな」

ビッグメタル兵「くそ、欠片よこせ!」

コロッケ「はな!飛べ!ハンマー掌!」

キュアエール「とう!やああ!」

ビッグメタル兵「うあ!」

キュアエール「みんな!」

キュアアンジュ「フェザーブラスト!

キュアエトワール「スタースラッシュ!

キュアマシェリ「マシェリポップン!」

キュアアムール「アムールロックンロール!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

はぐたん「はぎゅ!」

オリーブ「やるじゃない!」

メタル兵A「くっ」

コロッケ「咲達はどこだ?」

メタル兵A「そんなに知りたきゃ勝手に行きやがれ!」

スゥ

メタル兵A「貴様らが探してるプリキュアはこの先だ!」

キュアエール「よし!コロッケ、みんな、行こう!」

コロッケ「おっしゃ!」

スゥ

???「この次元に欠片の波動を感じる、それも2つも・・・よし!」

スゥ

つづく

 

 

 

 



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第16話 伝説のスーパーバンカー!

泉の里

コロッケ「ここは?」

キュアアムール「咲達の妖精の故郷、泉の里です。」

キュアエール「咲ちゃんと舞ちゃんはこの世界に。」

リゾット「あぁ、今のメタル兵がここに逃げ込んだんだ。間違いないだろう。」

コロッケ「見て、ここにも大きな木があるよ!」

Tーボーン「泉もたくさんだっぺ!」

ハリー「泉の里やからな。」

はぐたん「いずみ~」

フラッピ「コロッケラピ!」

コロッケ「えっ?」

チャッピ「プリキュアも一緒チャピ。」

キュアアンジュ「あなた達はフラッピにチャッピ。」

フラッピ「キミ達も来てたラピね。」

リゾット「あぁ、咲達はどうした?」

チャッピ「弓を持ってる敵に捕まってるチャピ。」

オリーブ「弓?もしかしてそいつロボットのような奴じゃなかった?」

チャッピ「うん、そうチャピ。」

オリーブ「やっぱりあいつ」

キュアブラック「オリーブ?」

キュアホワイト「何か知ってるの?」

オリーブ「私、そいつに襲われたのよ。」

ストロベリー「そうなの?」

オリーブ「えぇ、私を捕まえようとして弓矢を撃ってきて、だから私はあの木で身を潜めていたわ。」

コロッケ「それで大空の樹から出てきたのか!」

キュアリズム「もしかして、その弓を持ってる敵ってブキロイドじゃないかしら?」

キュアメロディ「確かにそうかもしれない。」

スフレ「見てください!まわりが矢だらけですわ!」

キュアフォルテ「弓を持ってる奴の仕業ね。」

テト「でもどこから」

リゾット「!、テト!危ない!」

バギ

テト「あっ!ありがとう、リゾット。」

キュアマシェリ「あそこから飛んでいってきたのです!」

チャッピ「世界樹からチャピ!

ポトフ「世界樹?」

モカ「あの木の事ですか?」

フラッピ「咲があそこにいるかもしれないラピ!」

メンマ「行くしかなさそうだ。」

アユ「うん!」

???「・・・」

世界樹付近

コロッケ「近くで見ると本当に大きなな!」

キュアエール「うん!」

ヤキトリ「あれは」

チョコパイ「兵士の奴らだ!」

ウィスキー「ついていこう。」

???「ギャハハ!どんどん放つぜ!」

オリーブ「あの声は。」

???「オラオラ!いくぜ!」

オリーブ「やっぱりあいつだわ!」

ドロップ「あいつがオリーブを襲った奴なの?」

オリーブ「えぇ。」

キュアアンジュ「エール、あそこ!」

キュアエール「あっ!咲ちゃん、舞ちゃん!」

メタル兵A「ビネガー様!見つかりました!」

ビネガー「本当か!」

キュアリズム「ビネガー?」

キュアビート「あいつ、ビネガーって言うんだ。」

メタル兵A「ごらんください!」

ビネガー「おお!見つけたぞ!例の欠片が!」

リゾット「あれは」

ビネガー「早速ディップ様に報告だ!」

???「待ちな!」

タッ

ビネガー「誰だ貴様!」

キュアブラック「あれは!大空の樹に向かっていた!」

???「そいつは僕の故郷の物だ、返してもらうぞ!」

ビネガー「チッ、誰だか知らんが俺様に逆らう奴は容赦しねぇ!謝っても許してやらねぇぞ!ローリングアロー!」

???「あっ!ウッドスティック!」

コロッケ「あいつは誰なんだ?」

キュアアムール「わかりません、でもブキロイドと戦ってるなら味方でしょうか。」

ビネガー「こいつでおしまいだ!隕石の矢!」

???「あっ!」

コロッケ「ハンマー伸!」

バキッ

ビネガー「なに!」

コロッケ「大丈夫か!」

???「キミは」

キュアエール「ナイス!コロッケ。」

???「コロッケ?そうか、キミがバンカーコロッケか。」

キュアマシェリ「あなたコロッケを知ってるのですか?」

ザクロ「あぁ、僕はザクロ、キミの噂は僕の星まで届いてるよ。」

コロッケ「星?」

ビネガー「何をごちゃごちゃ言ってやがる!ムッ!貴様は逃した女!」

オリーブ「また会ったわね。」

キュアエトワール「アンタ、ブキロイドね!」

ビネガー「そうだ!俺様はアローロイドのビネガーだ!そうか、コニャックとブッセを倒したバンカーどもはテメェらの事だったんだな!」

フォンドヴォー「だったらなんだ?」

ビネガー「貴様らが欲しいのはこれだろ?」

キュアアンジュ「あれは!」

ウスター「ナイトメダル!」

ビネガー「これが欲しいか?もしくはプリキュアか?もしくはこの欠片か?全部欲しければ俺様を倒してみろ!」

コロッケ「言われなくったってそうしてやるぜ!」

キュアエール「いくよ!」

モカ「はい!」

キュアフォルテ「はあ!」

ビネガー「ローリングアロー!」

リゾット「108魂キャノン!」

ドカドカドカ

ビネガー「チッ!」

ザクロ「グリーンブレード!」

ビネガー「うっ!」

キュアエール「はあ!」

ビネガー「ぐあ!」

コロッケ「そこだ!ローストビーフ!」

ビネガー「うわあ!」

ガチャン

咲「やった!」

舞「出られたわ!」

フラッピ「咲!」

チャッピ「舞!」

咲「フラッピ、無事だったんだ!」

舞「チャッピもよかった。」

咲「舞!」

舞「えぇ!」

咲 舞「「デュアル・スピリチュアル・パワー!」

キュアブルーム「輝く金の花!キュアブルーム!」

キュアイーグレット「煌めく銀の翼!キュアイーグレット!聖なる泉を汚す者よ!」

キュアブルーム「アコギな真似はおやめなさい!」

コロッケ「咲!舞!」

キュアブルーム「コロッケ!」

キュアイーグレット「来てくれたのね!」

ビネガー「ちくしょ!」

メタル兵A「ビネガー様!」

ビネガー「お前、ちょうどいいぜ!」

メタル兵A「えっ?」

ポチッ

メタル兵「「うあああ!」」

コロッケ「あいつ!仲間に禁断のパワーアップを!」

キュアエール「ひどい!」

ビネガー「いけ!」

メタル兵「「うおおお!」」

キュアブルーム「はあ!」

キュアイーグレット「たあ!」

メタル兵B「ぐあ!」

チョコパイ「ハジケボール!」

アユ「オーシャンラブ!」

メタル兵C「うあ!」

ビネガー「ビッグモードを変更だ!」

ビッグメタル兵「うおおお!」

キュアブルーム「デカイ!」

ビネガー「1人残らず叩きのめせ!」

ビッグメタル兵「はっ!」

ビネガー「そして貴様には串刺しにしてくれる!」

キュアブラック「くるよ!」

Tーボーン「任せるっぺ!カルシウムハリケーン!」

ビネガー「なに!」

ビッグメタル兵「俺の下敷きになれ!」

ガシッ

ビッグメタル兵「なに!」

キュアブルーム イーグレット「「ふう~ん!はあ!」

ビッグメタル兵「うわ!」

キュアブルーム「イーグレット!」

キュアイーグレット「えぇ!」

キュアブルーム「大地の精霊よ!」

キュアイーグレット「大空の精霊よ!今、プリキュアとともに!」

キュアブルーム「奇跡の力を解き放て!」

キュアブルーム イーグレット「「プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ!」」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

ビネガー「チッ、役立たずが!」

ザクロ「あとはお前だけだ!僕の故郷を滅ぼした事を後悔させてやる!」

ビネガー「そうか、貴様はあの星の人間だったのか、辛いだろうね。邪魔な星がなくなったんだからな。」

ザクロ「うるさい!今こそデーモンナイト族に故郷の仇をとる!ウッドブレイク!」

ビネガー「ぐあ!」

コロッケ「すげぇ!」

ハリー「見事や!」

はぐたん「はぎゅ!」

ビネガー「テメェ!」

キラーン

ビネガー「なっ!欠片が!」

ニューン

ザクロ「うおおお!」

キュアイーグレット「なに!」

シャーベット「あれは!リゾットと同じ!」

Sザクロ「やった、僕にもなれたんだ!伝説の力を持つバンカー、スーパーバンカー!」

リゾット「スーパーバンカー?」

ビネガー「バカな!貴様がスーパーバンカーだと!」

Sザクロ「いくぞ!ウッドブレイク!」

ビネガー「ぐあああ!」

ドカーン

キュアブルーム「やった!」

ウィンナー「すごい力だ!」

チャリーン

キュアエール「あっ!ナイトメダルだ!」

キュアブラック「これで2つ目!」

ザクロ「ふぅ、僕もついになった、スーパーバンカーに」

コロッケ「お前すげぇな!」

ザクロ「うん、ありがとう。キミ達のおかげだよ。」

リゾット「ザクロ、スーパーバンカーってなんだ?」

キュアエール「あなた星とか言ってたけど。あなたは一体何者なの?」

ザクロ「教えるよ、僕はザクロ、ラッカ星から来たは宇宙人だ。」

プリキュア バンカー「「ええー!!!!」」

つづく

 

 

 

 

 



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第17話 スーパーバンカーの秘密!

ベーカリーPANPAKAパン

スフレ「ここが咲の家ですのね。」

咲「うん。」

コロッケ「咲の家はパン屋さんだったんだね。」

舞「やっぱり咲のご両親もみのりちゃんも鉄の箱に閉じ込められてるのね。」

はぐたん「はぎゅ。」

さあや「はい、今ミルクをあげますよ。」

アユ「さあや、やってみてもいい?」

さあや「いいよ。はい。」

アユ「ミルクどうぞ。」

はぐたん「はぎゅ!」

チュパチュパ

アユ「あ~!かわいい!」

ドロップ「私もやりたい!」

テト「私も!」

フォンドヴォー「さて、ザクロ、話してくれないか?」

ザクロ「わかった。」

はな「確かスーパーバンカーだったね。それってなんなの?」

ザクロ「スーパーバンカーは僕の星ラッカ星に伝わる世界を救う伝説の力、10色の欠片が1つのリングだった。」

ほまれ「10色?」

ザクロ「1つ1つの色にはそれぞれの力を持っているんだ。」

ルールー「どういう力ですか。」

ザクロ「僕は木の力だ。」

はな「そういえばあなた木の技を使ってたね。」

ザクロ「それを奴らに襲われて」

なぎさ「奴ら?」

ほのか「それってデーモンナイト族?」

ザクロ「あぁ、スーパーバンカーの力を手に入れるためにラッカ星に奴らが来た、かつてスーパーバンカーだった父さんも対抗したがやられてしまいラッカ星の人々はやられてしまった、そしてラッカ星も滅びてしまったんだ。」

はな「めちょっく!それってザクロの住みかがなくなったって事!」

コロッケ「そんなことがあったんだ」

奏「待って、ザクロ、あなたはどうして無事だったの?」

ザクロ「ラッカ星人は死ぬ直前に魂になることができるんだ。みんなは間に合わず全滅だ。それで僕の本来の体が失った」

ウスター「本来の体?じゃまその体はなんなんだ!」

ザクロ「この町のごみ捨て場にあった人形と服だよ。僕にちょうどいい体だったんだ。」

響「だから人形の姿してたのね。」

ストロベリー「星は滅びて力のリングはどうなったの?

ザクロ「スーパーバンカーのリングは欠片としてこの星に飛び散った。プリキュアの世界に転送して。」

はな「もしかして!あれの事?」

ハリー「なんや?」

はな「ほら、私達がコロッケと会う前に見た9個の流れ星みたいなのが。」

えみる「あれですか!」

ルールー「確かに考えられます。ですが見たのは9個、1つ足りません。」

ザクロ「あぁ、1つはもうデーモンナイト族の手に渡ってしまったんだ。今は後8個の欠片を集めないとならない。」

リゾット「いや、後7つだろう。ほら。」

ザクロ「それは!光の力!キミもスーパーバンカーだったのか!だから欠片の波動が2つも感じて」

はな「リゾットの光でザクロは木、他の力はなんなの?」

ザクロ「残りは火、水、風、氷、鋼、土、雷、そして闇、これが残りの力だ。」

プリンプリン「火や光はわかるけど世界を救う力に闇も必要なのか?」

ザクロ「あぁ、光あれば影ができるように闇も必要なんだ。リゾット、キミはスーパーバンカーにふさわしい技習得して選ばれたんだ。」

リゾット「技?」

ザクロ「スーパーバンカーは選ばれにふさわしい技が必要なんだ。」

テト「言われてみれば、リゾットは王国キャノンを習得した後欠片が反応してた。」

さあや「あなたは確かウッドブレイクって技で選ばれたんだね。」

ほまれ「そういえば、ザクロのお父さんはスーパーバンカーって言ってたけど、やっぱりデーモンナイト族に勝てなかったんだ」

ザクロ「いや、だったって言っただろ。父さんはもうスーパーバンカーではなかった」

和音「どうして?それにスーパーバンカーはラッカ星人しかいなかったの?」

ザクロ「そんなことはない、父さんは地球に来て火、雷、氷の仲間を見つけた。」

ポトフ「どんな人?」

ザクロ「火はバーグ!」

コロッケ「えー!」

ザクロ「知ってるよな、ラッカ星でも届いてたよ、伝説のバンカーって。」

ドロップ「ザクロ、コロッケの噂は聞いていたけどそれは知らなかったの?」

ザクロ「どういう事だ?」

リゾット「コロッケはバーグの息子だ。」

ザクロ「何だって!」

ストロベリー「私もバーグの娘よ。」

ザクロ「そうだったのか」

えみる「雷と氷は誰ですか?」

ザクロ「雷はペペロンチーノって言ってた。」

コロッケ「ええー!」

ストロベリー「母さんも!」

ザクロ「母さん?キミ達はバーグとペペロンチーノの息子と娘!まさかスーパーバンカーになったバンカーとペペロンチーノの子供達に出会えるなんて」

ひかり「あと氷ですね。」

ザクロ「氷はジェラートだ。」

シャーベット「なんだと!」

ザクロ「まさか」

シャーベット「あぁ、ジェラートは私の父だ。」

ザクロ「アンタもスーパーバンカーの息子!」

はな「すごい!スーパーバンカーになったリゾットどころかスーパーバンカーの息子と娘に会えたなんて!」

コロッケ「俺も驚いたよ!まさか父さんと母さんがスーパーバンカーになったなんて!」

ザクロ「あぁ、だがなっても選ばれただけだ。」

スフレ「選ばれただけ?」

ザクロ「父さん達はスーパーバンカーの欠片に選ばれただけで本当のスーパーバンカーになれなかったんだ。」

和音「なれなかった?何がいけなかったの?」

ザクロ「揃わなかったんだ。スーパーバンカーに選ばれた者は半年以内に10人揃わないと欠片が体から離れて1度選ばれた者は2度と選ばれなくなるんだ。結局父さんもバーグやジェラートも本当のスーパーバンカーなれず選ばれる事はなかった」

ポトフ「何の力が選ばれなかったの?」

ザクロ「闇の力だよ、闇の技を使う者現れなかったんだ。」

さあや「闇、確かに難しいのかも」

ハリー「10人揃うとどうなるんや?」

ザクロ「揃うと真の力を得る事ができる!スーパーバンカーは10人揃ってはじめて真のスーパーバンカーになれるんだ。」

コロッケ「真のスーパーバンカー」

メタル兵A「へへへ、いいこと聞いちゃったぜ」

メタル兵B「至急ディップ様に報告だ」

ザクロ「デーモンナイト族を倒すにはスーパーバンカーの力が必要になる。」

コロッケ「それだったら、俺もスーパーバンカーになるよ!」

はな「コロッケ!」

コロッケ「ストロベリー!シャーベット!なろう!スーパーバンカーに!」

ストロベリー「私達がスーパーバンカーに!」

コロッケ「父さんもザクロのお父さんも慣れなかった夢を俺達で果たすんだ!」

シャーベット「面白い。それならふさわしい技を習得しなければな。」

リゾット「コロッケならなれるな。」

プリンプリン「このプリンプリン様にもふさわしいぜ!」

ウスター「この最強バンカーウスター様もな!」

オリーブ「アンタ達じゃ絶対無理!」

ザクロ「みんな」

はな「ザクロ。私達もデーモンナイト族と戦ってるの、ザクロも頑張ろう!フレフレ!ザクロ!」

はぐたん「ふれふれ!じゃくろ!」

ザクロ「・・ありがとう!」

メンマ「なぁ、ザクロは欠片の波動を感じるんだろ?他の欠片の波動はわかるの?」

ザクロ「いや、かなり近くじゃないと感じられない」

なぎさ「きっとみつかるよ。」

ほのか「そうね。今はプリキュアのみんなを助けないと。」

さあや「確かこの先はみらいちゃんの町だよ。」

コロッケ「みらい達がいるの!」

モカ「それなら行きましょう!」

はな「うん!」

ザクロ「きっと彼らならやってくれる!」

つづく

 



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第18話 マホウ界への道!

十字架の城

ディップ「そうか、この欠片の力は10人揃わなければならんのか。」

メタル兵A「はい、それも選ばれるにふさわしい技がなければいみはありません。」

メタル兵B「しかも、半年以内に人数揃わなければなりません。」

ディップ「私を誰だと思っている!そんなの簡単にはなってやろうではないか!それにしてもまさかラッカ星人が生きていたとはな。」

メタル兵A「いかがなさいますか?」

ディップ「もう少し様子を見よう。」

津成木

コロッケ「ここがみらい達の街か!」

はな「そうだよ。」

ザクロ「波動は感じないな。」

チョコパイ「この街にはないのか?」

ヤキトリ「まっ、とりあえずみらい達を探そう。」

ウィスキー「それに仲間のバンカーもいるかもな。」

はな「もしかして、魔法の国にいるのかも。」

モカ「魔法の国?」

さあや「でも行くにはみらいちゃん達がいないと。」

リゾット「やはり何か条件がないとダメなのか。」

ほまれ「条件と言うかなんと言おうか。」

???「あっ!コロッケじゃねぇか!」

コロッケ「ダイフクー!」

ダイフクー「やっぱりお前らもこの世界に。」

和音「何あの人?」

ルールー「人では無さそうですが。」

えみる「コロッケの仲間のようです。」

ダイフクー「ここはどこの世界だ?」

フォンドヴォー「ここはプリキュアの世界だ。」

Tーボーン「オラ達の世界とは違って建物がいっぱいだっぺ。」

ダイフクー「だからなぎさ達がいるのか。」

なぎさ「そうなの。」

???「キャー!」

コロッケ「悲鳴だ!」

津成木駅

メタル兵A「逃がさねえぇぞ!」

???「魔法の杖があれば」

コロッケ「待て!」

メタル兵B「誰だ!」

???「あなた達は!」

メタル兵C「あいつだ!ブキロイドの方々を倒したやつらは!」

テト「大丈夫ですか!」

???「えぇ、ありがとう。」

リゾット「テト、その人をつれて隠れてろ!」

テト「わかったわ!」

はな「それじゃいくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハート!キラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

ダイフクー「新しいプリキュアか!」

咲「私達も!」

咲 舞「「デュアル・スピリチュアルパワー!」」

キュアブルーム「輝く金の花!キュアブルーム!」

キュアイーグレット「煌めく銀の翼!キュアイーグレット!」

スイートプリキュア「「レッツ・プレイ!プリキュア!モジュレーション!」」

和音「プリキュア!レッツ・ラ・ミュージック!」

キュアメロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

キュアリズム「爪弾くたおやかな調べ!キュアリズム!」

キュアビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

キュアミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」

キュアフォルテ「爪弾くは無限の調べ!キュアフォルテ!」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラウェイブ!」」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

メタル兵A「プリキュアめ、バンカーめ!我らの野望は邪魔させねぇ!」

ダイフクー「伸身弾!」

メタル兵A「ぐあ!」

キュアフォルテ「腕が伸びた!」

ザクロ「グリーンブレード!」

メタル兵B「うあ!」

メタル兵C「ソードエンド!」

リゾット「王国セイバー!」

キィン

ダイフクー「ガトリング伸身弾!」

メタル兵「「ぐああ!」」

キュアエール「はあ!フラワーシュート!」

モカ「カミナリドッカン!」

メタル兵「「ぐああ!」」

ポトフ「あなた達が何人集まっても私達には勝てないわよ!」

メタル兵A「黙れ!巨大モードで倒してやる!」

メタル兵士「「うおおお!」」

???「大きくなった!」

コロッケ「108ハンバーグー!」

ビッグメタル兵「効くか!」

キュアブルーム イーグレット「「はあ!」」

ガン

ビッグメタル兵「通じてたまるか!」

シャーベット「そうだ!コールスロー!」

ツルン

ビッグメタル兵「なに!ぐあ!」

キュアブラック「しめた!ホワイト!ルミナス!」

キュアホワイト「えぇ!」

ルミナス「はい!」

キュアブラック「漲る勇気!」

キュアホワイト「溢れる希望!」

ルミナス「光輝く絆とともに!」

キュアブラック ホワイト「「エクストリーム!」」

ルミナス「ルミナリオ!」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

テト「もう大丈夫ですよ。」

???「ありがとう。あなたがコロッケね。」

コロッケ「えっ?なんで知ってるんだ?」

リズ「私はリズ、リコの姉よ。」

ウスター「リコの姉!」

リズ「えぇ、私は魔法の国の校長先生にあなた達を連れてくるように言われてここに来たんだけど。」

キュアフォルテ「そのときにデーモンナイト族に襲われたんですね。」

キャベツ「それでリコさんやみらいさん達は?」

リズ「マホウ界にいるけど捕まってるの。」

キュアミューズ「やっぱりあいつらね。」

コロッケ「リズ、俺達をマホウ界に連れてって。」

リズ「えぇ、この駅から行けるわ。」

ダイフクー「駅?これで魔法の国に行けるのか?」

リズ「任せて。」

ピッ

フォンドヴォー「駅の空間が変わった!」

リズ「さぁ、こっちよ!」

キュアエール「はい!」

木の影

クロズ「ほぉ、奴ら順調に進んでやがる。だがせいぜい行くがいいさ、最後に笑うのはディップ様なんだからな。ん?あのモカって男・・・どこかで」

つづく

 

 

 

 



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第19話 マホウ界を救え!Tーボーンの怒り爆発!

カタツムリニア

チョコパイ「カタツムリが電車?」

ヤキトリ「本当にこれで魔法の国に行けるの?」

リズ「えぇ、みらいちゃんもこれで来たんだから。」

コロッケ「速いな!」

スフレ「確かにそうですわ。」

キュアエール「それにしてもこれに乗るの久しぶりだな。」

ウィスキー「はなはこれに乗った事あるの?」

キュアエール「うん、あのときは私達がプリキュアになったばかりの頃だったの。ねぇ、はぐたん。」

はぐたん「はぎゅ~!」

詳しくはプリキュアスーパースターズを観よう。

キュアアンジュ「それでエールはいちかちゃん達やみらいちゃん達に出会えたんだよね。」

リゾット「お前達の出会えたもいろいろだな。」

ドロップ「みんな、出口よ!」

マホウ界

コロッケ「ここが魔法の国か!」

テト「大きな木。」

リズ「駅に着くわ。」

魔法学校

Tーボーン「すげぇっぺ!」

フォンドヴォー「これが魔法の学校か。」

リズ「えぇ、私はこの学校の教師をしているの。」

ポトフ「えっ!そうだったんですか!」

クイクイ

コロッケ「ん?」

モフルン「甘い匂いがするモフ!」

コロッケ「モフルン!」

モフルン「コロッケ!久しぶりモフ。」

キュアエール「モフルン、みらいちゃん達は?」

モフルン「デーモンナイト族って敵に捕まってるのモフ。」

キュアブルーム「やっぱりそうなのね。」

ウスター「にしてもいやに荒らされてるな。」

キュアフォルテ「確かに。」

キュアメロディ「まるで爆発のあとだね。」

ダイフクー「これもデーモンナイト族の奴らの仕業か!」

校長「さよう、このマホウ界は支配されている。」

コロッケ「誰だ?」

リズ「この学校の校長先生よ。」

キュアブラック「校長先生!」

キャシー「あなたがコロッケね。」

プリンプリン「水晶玉がしゃべった!」

校長「ソナタ達の事はリコ君達から聞いておる。」

キュアアムール「あの、マホウ界が支配している敵はどこにいるのですか?」

校長「あの魔法学校の世界樹におる。そこに爆弾を使う者が。」

ポトフ「もしかして、ブキロイド!」

教頭「それに剣と槍を持った人達も世界樹に行きました。」

キュアホワイト「剣と槍?」

ルミナス「デーモンナイト族の仲間でしょうか?」

キャシー「わかりません、でもその2人はあなた達と同じそのマークがありました。」

ザクロ「バンカーマーク?」

シャーベット「その2人って!」

ウィンナー「テキーラとバジル!」

キュアマシェリ「テキーラ?バジル?」

キュアアムール「その人達も仲間ですか?」

コロッケ「うん!あいつらも魔法の国に!行こう!きっとみらい達もいるはずだよ!」

キュアエール「よし!みんな!いくよ!」

プリキュア「「うん!」」

ザクロ「ん?これは」

キャアアムール「ザクロ、どうしました?」

ザクロ「感じる・・・スーパーバンカーの欠片が!」

ルミナス「本当ですか!」

ダイフクー「スーパーバンカー?」

キュアホワイト「ザクロの星に伝わる伝説の力よ。」

モカ「まさかここにもあるなんて」

世界樹

???「ガッハハハ!貴様らがこの俺に勝てると思ってるのか!」

バジル「あぁ!勝ってやる!」

テキーラ「てめぇのような野郎に負けるかよ!」

???「それなら俺の爆弾でこっぱみじんにしてやるよ!」

コロッケ「待て!」

???「誰だ!」

バジル「コロッケ!」

テキーラ「お前も来てたのか!」

リゾット「やっぱりお前達だったのか!」

キュアアンジュ「あの人達があなた達の仲間?」

メンマ「あぁ!」

テキーラ「おい!あそこを見ろ!」

モフルン「みらい達モフ!」

???「貴様らだな!我らブキロイドに逆らう罰当たりな奴らは。」

キュアエトワール「アンタ、ブキロイドね!」

エビフライ「あぁ、俺はボンバーロイドのエビフライ!プリキュアにかかわる世界は我らデーモンナイト族の物だ!」

キュアエール「そんなことさせない!」

エビフライ「させてやるよ、アトミックボンバー!」

ドカーン

コロッケ「うあ!」

キュアエール「キャア!」

チョコパイ「くそ!爆弾使いはアーモンドだけで十分なのに!」

ヤキトリ「とりあえずあいつに攻撃しよう!」

ウィスキー「あぁ、そうすればみらい達は解放できるからな。」

エビフライ「残念だが俺に攻撃なんてできねぇよ!」

モカ「どうします?」

ザクロ「はっ!この波動は、これは土の力だ!」

エビフライ「これの事か?」

キュアイーグレット「スーパーバンカーの欠片!」

ダイフクー「あれが!」

バジル「なんの事だ?」

ザクロ「僕が集めなければならない力だ!」

エビフライ「残念だがこいつは渡さん、貴様らの欠片も残さずいただくぞ!」

テキーラ「ざけんじゃねぇぞ!」

エビフライ「バカが、飛んで火に入る夏の虫だ!アトミックボンバー!」

テキーラ「なっ!」

キュアエール「はあ!」

ドン

キュアエール「大丈夫?」

テキーラ「あっ、あぁ」

エビフライ「命拾いしやがって、次でどうだ!」

コロッケ「ハンマー伸!」

エビフライ「うあ!」

バジル「飛竜駆け!」

エビフライ「うが!」

ガチャン

みらい「棺が開いた!」

モフルン「みらい!リコ!はーちゃん!」

ことは「モフルン!」

リコ「よかった。」

みらい「いくよ!」

みらい リコ「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」」

ことは「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」

キュアミラクル「2人の奇跡!キュアミラクル!」

キュアマジカル「2人の魔法!キュアマジカル!」

キュアフェリーチェ「あまねく命に祝福を!キュアフェリーチェ!」

コロッケ「みらい達も変身だ!」

エビフライ「チッ、油断しちまった・・まぁいい。おい!メタル兵ども!」

メタル兵「「はっ!」」

エビフライ「犠牲になってもらうぞ。」

ポチッ

メタル兵「「うおお!」」

キュアフォルテ「禁断のパワーアップ!」

エビフライ「ついでに俺も!うおおお!」

キュアエール「エビフライも!」

コロッケ「バジル、テキーラ、気をつけろ!あいつらパワーアップしたぞ!」

テキーラ「パワーアップだ?俺には関係ねぇ!」

キュアフェリーチェ「テキーラ!気をつけてください!」

テキーラ「アタックレイン!」

メタル兵「「うあ!」」

バジル「てや!」

メタル兵「「ぐあ!」」

キュアミラクル「さすがバジル達!私達もいくよ!」

キュアミラクル マジカル「「プリキュア!ダイヤモンド・エターナル!」」

キュアフェリーチェ「プリキュア!エメラルドリンカネーション!」

メタル兵「「うわあ!」」

エビフライ「くそ!パワーアップさせても雑魚か。ならようはない!」

カチッ

メタル兵「「ぐああ!」」

ドカン

キュアエトワール「あいつ!仲間を!」

エビフライ「役立たずはいらん!そもそも貴様らなんてパワーアップした俺1人で十分なんだよ!」

キュアメロディ「あいつ!」

エビフライ「貴様ら倒した後にこの下らん木もろとも吹っ飛ばしてやる!」

Tーボーン「なっ!オメェこの綺麗な木まで破壊する気だっぺか!」

キュアミラクル「Tーボーン!」

エビフライ「ここは俺の物になるんだ。どうしようが俺の勝手だろ、逆らうならここで消えろ!ジェットボンバー!」

プリキュア「「キャア!」」

バンカー「「ぐあ!」」

テキーラ「ヤロー!」

キュアマジカル「これがパワーアップなの!」

Tーボーン「負けねぇっぺ!」

エビフライ「まだ逆らうのかよ!」

Tーボーン「この世界の木は破壊させねぇっぺ!カルシウムアースウェーブ!」

エビフライ「なに!ぐあ!」

コロッケ「Tーボーンの新しい必殺技だ!」

エビフライ「貴様!」

キラーン

エビフライ「なっ!」

Tーボーン「えっ?」

ニューン

ザクロ「欠片がTーボーンに!」

コロッケ「Tーボーンもスーパーバンカーになったんだ!」

Tーボーン「いくっペよ!うおおお!」

キュアミラクル「なに!?」

バジル「Tーボーンに鎧が!」

ダイフクー「あれがスーパーバンカーか!」

STーボーン「オラも変身出来たっぺ!」

エビフライ「くそ!まさかスーパーバンカーになる奴が現れるなんて、だがパワーアップした俺の敵ではない!」

STーボーン「とう!」

エビフライ「なに!」

STーボーン「カルシウムクラッシュ!」

エビフライ「ぐあ!」

キュアフェリーチェ「通常より動きとパワーが上がってます!」

キュアマジカル「あれがスーパーバンカーの力!」

エビフライ「くっ!ビッグボンバー!」

STーボーン「うおおお!」

ドン

ドカーン

ザクロ「蹴りあげて魔法学校を守った!」

コロッケ「すげぇ!」

エビフライ「そんなバカな!」

STーボーン「これで決めるっぺ!カルシウムアースウェーブ!」

エビフライ「ぐあああ!」

ドカーン

モカ「やった!」

キュアミラクル「すごい!すごいよ!Tーボーン!」

魔法学校

校長「みんな、ありがとう。ソナタ達のお陰でマホウ界は救われた。」

コロッケ「うん!」

みらい「コロッケ、ここからは私達も付き合うよ。」

リコ「私達も頑張るわ!」

ことは「頑張ろうね、テキーラ!」

テキーラ「そうだな。バジルも来るだろ。」

バジル「あぁ!」

津成木駅

ザクロ「これでスーパーバンカーが3人!」

はな「でも肝心のナイトメダルがなかったね。」

ハリー「せなや。」

コロッケ「まっ、この先に行けばきっと見つかるよ!」

さあや「そうね。」

ルールー「その確率は100%です。」

えみる「それじゃ行くのです!」

ほまれ「あれ?Tーボーン?」

Tーボーン「ぐご~!」

ウスター「カタツムリで寝てたのかい!」

はな「仕方ないよ、激しいバトルした後だもん。」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 



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第20話 カラスミ軍団襲来!植物園での戦い!

十字架の城

ディップ「またしてもブキロイドがやられたか。」

ライチ「しかも奴らに3人目のスーパーバンカーが現れました。」

ディップ「くっ、このまま泳がすつもりだったがさすがにやばいな」

クロズ「・・・」

セキハン「どうしたクロズ?何かさっきから黙ってよ」

クロズ「いや、奴らの事でちょっと気になってたんだ。」

ライチ「気になって?」

アカウオ「何が気になってたの?」

クロズ「コロッケとプリキュアの仲間にモカって奴がいてな、そいつどこかで見たような気がしてな。」

セキハン「気のせいじゃないのか?」

ディップ「それより奴らを倒す事を考えろ!」

アカウオ「それならこの方法でいきましょう。」

城の工場

メタル兵A「オラオラ!働け働け!」

レモネード「くそ!何で俺様がこんな事しなきゃならねぇんだよ!」

メタル兵B「ごちゃごちゃ言うな!」

バチン

レモネード「ぐあ!」

ヤキソバ「レモネード!」

レモネード「てめえ!」

メタル兵A「なんだその目は?逆らうなら貴様は死ぬだけだぞ。貴様らについてる首輪は強力な爆弾だからな。それでも逆らうならお前から木っ端微塵になってもいいんだぜ。」

レモネード「・・・」

メタル兵C「そこのザコども!さぼるなよ、手を抜くと爆発させるからな!」

アンチョビ「わかったよ!」

カラスミ「くっ、デーモンナイト族、コイツらは何のためにこれを」

アカウオ「順調かしら?」

メタル兵A「アカウオ様!」

アカウオ「カラスミ、それからアンチョビ達もいいかしら。」

カラスミ「?」

ディップの間

カラスミ「それでも話とはなんだ?」

クロズ「言葉をつつしめ!愚か者が。」

ディップ「まぁよい。アカウオ、こ奴らを呼んでどうする気だ。」

アカウオ「おまかせ下さい。カラスミ、あなた達、ここから解放したいでしょ?」

タンタンメン「なんだと!」

モッツァレラ「私達を解放してくれるの!」

ライチ「アカウオ、どういうつもりだい?」

アカウオ「ただし条件があるの、それを成功すればあなた達は自由よ。」

ピロシキ「本当でしゅか!」

フカヒレ「自由になれるゲシ!」

アンチョビ「で、その条件ってなんだ」

アカウオ「コロッケとその一味を倒す事よ。」

カラスミ「なんだと!」

アカウオ「1人残らず倒すの。成功すればあなた達はここから解放、自由になれるのよ。」

カラスミ「失敗したら?」

アカウオ「二度とチャンスはない。一生ここで働いてもらうは、死ぬまで。」

ディップ「なるほど、それは面白い。どうする?カラスミよ!」

カラスミ「いいだろう、コロッケを倒せばいいんだな。やってやろうではないか!」

その頃はな達

希望ヶ花市

はな「ここがつぼみちゃん達の町だよ。」

コロッケ「つぼみ達はここに。」

メンマ「つぼみ達は普段どこに集まるの?」

ルールー「おそらく植物園と思います。」

ザクロ「植物園?」

リゾット「確かにあいつらは花のプリキュアだからおかしくないかもな。」

テト「そうね。」

キャベツ「でもつぼみさん達も別の世界に居るかもでっす。」

モカ「確かにそうですね。」

さあや「うん、でも心当たりはそこだけだから手がかりはあるかも。」

ほまれ「そうかもね。」

Tーボーン「よし!植物園にいくっペ!」

植物園

えみる「ここなのです!」

フォンドヴォー「これが。」

バジル「立派な植物園だな。」

薫子「それはありがとう。」

テキーラ「誰だばあさん?」

薫子「私は花咲薫子、この植物園の園長よ。」

みらい「つぼみちゃんのおばあちゃんなの。」

コロッケ「そうなんだ!」

薫子「あなたがコロッケ君ね。」

コロッケ「えっ?俺の事知ってるの?」

薫子「話はつぼみ達から聞いてるわ。プリキュアを救って共に戦ったって。」

ウスター「何でつぼみはばあちゃんに!」

さあや「つぼみちゃんのおばあちゃんは昔プリキュアだったの。」

プリンプリン「マジかよ!」

薫子「マジよ。そしてこの子がパートナーのコッペ。」

オリーブ「何かでっかいのがあると思ったらこれが妖精!」

アユ「マスコットじゃなかったんだ」

ハリー「驚いたやろ。」

はぐたん「はぎゅ~!」

スフレ「確かに驚きですわ」

なぎさ「それにしてもおばあさんは無事だったんですね。」

薫子「私だけじゃないよ。」

ウィンナー「他に誰か居るんですか?」

薫子「来ていいわよ。」

???「はい」

響「ももかさん!」

ストロベリー「知り合い?」

奏「えりかのお姉さんよ。」

シプレ「コロッケ!」

咲「シプレにコフレ!」

舞「ポプリも!」

ポプリ「来てくれたでしゅ!」

コフレ「バンカーがこの世界に来たって噂はあったけど本当にだったです。」

はな「つぼみちゃん達は?」

シプレ「それが・・」

ももか「私が話すわ・・・」

薫子「ももかちゃん」

ももか「えりか達は捕まってしまったの・・私のせいで」

リゾット「何があった?」

ももか「えぇ」

デーモンナイト族が来た直後

キュアブロッサム「はあ!」

キュアマリン「たあ!」

ももか「みんな!頑張って!」

メタル兵A「くっ」

???「何を手間取っている!」

キュアサンシャイン「あなたが親玉ね!」

???「違うな。」

キュアムーンライト「あなたは一体」

???「我らはデーモンナイト族だ。」

キュアブロッサム「デーモンナイト族?」

???「ん?」

ももか「!」

???「フッ、はあ!」

ももか「あっ!」

キュアマリン「ももねえ!」

グサッ

キュアマリン「うあ!」

キュアブロッサム「マリン!」

???「よそ見はいかん!」

グサッ

キュアブロッサム「きゃあ!」

キュアサンシャイン「うぅ」

???「さて、コイツらをこころの大樹に連れてくか。」

キュアムーンライト「ももか・・逃げて」

ももか「でも・・」

キュアマリン「コフレ・・ももねえをお願い」

コフレ「・・・わかったです!」

シプレ「ももか、こっちです!」

ももか「えぇ」

メタル兵A「待て!」

???「追うな。」

メタル兵B「いいんですか?行かせて。」

???「構わん、あの娘に何ができる」

そして

ももか「それでえりか達はやられて、私はここに逃げて来たの。」

ドロップ「そうだったのね。」

ももか「あの手裏剣を使うロボットが」

ザクロ「そいつはブキロイドだろうな。」

ポトフ「そのロボット、どこに行くのか心当たりはない?」

ももか「確かここにの大樹って言ってたけど。なんの事?」

薫子「こころの大樹は歴代いのプリキュアたちが守っていた樹木なの。」

コロッケ「つぼみ達はそのこころの大樹にいるんだね。」

テト「おばあさん、あなたもプリキュアなら行き方知ってるんですか?」

ポプリ「ポプリ達が連れていくでしゅ。」

リゾット「あぁ、頼む。」

ももか「私も連れてって!」

薫子「ももかちゃん」

ももか「えりかを・・みんなを助けたいの!」

コロッケ「わかった。一緒に行こう!」

はな「そうだね。」

カラスミ「させんぞ!」

ハリー「誰や!」

コロッケ「カラスミ!」

カラスミ「久しぶりだな、コロッケ。」

はな「誰なの?」

みらい「コロッケ達のライバルってところね。」

リゾット「何のようだ?俺はお前達の相手してる暇はないんだ。」

アンチョビ「そうは言わせないぞ!」

モッツァレラ「アンタ達がデーモンナイト族にやられたプリキュアを助けたいのなら相手になってよ。」

タンタンメン「お前達を倒してあんな奴らから解放するんだ!」

バジル「何の事だ?」

アカウオ「今彼は我々のもとで働いてるのよ。」

なぎさ「あなたは?」

アカウオ「私はムチ使いのアカウオ。ディップ四天王の1人よ。」

ほまれ「ディップ四天王!」

アカウオ「カラスミ、彼はを倒せばアンタ達は自由よ。」

カラスミ「任せろ。悪いがお前達、ここでやられてもらうぞ!」

コロッケ「話も無理みたいだね。いいぜ!勝負だ!」

はな「私達も!」

みらい「待って、ここはコロッケ達に任せよう!」

さあや「どうして?」

リコ「あれはバンカーバトルだからプリキュアは手出し必要ないわ。」

カラスミ「さぁ始めようではないか!」

テキーラ「面白れぇ!テメェにはかりがあるんでな!」

カラスミ「いいだろう。」

アンチョビ「先手必勝だ!食らえコロッケ!」

ガシッ

アンチョビ「!」

コロッケ「どうした?お前の実力はこんなんじゃないだろ?アンチョビ。」

タンタンメン「スタンガンクロー!」

スッ

ストロベリー「前より遅くなったんじゃない?」

タンタンメン「くっ!」

フカヒレ「フォンドヴォー!覚悟するゲシ!鮫肌ウェーブ!」

フォンドヴォー「まだ恨んでるようだな。」

ピロシキ「ツンドラの接吻!」

ガン

メンマ「パワーは相変わらず凄いな!」

モッツァレラ「あの時の痛みを思い知らせてやる!黒バラの怒り!」

アユ「その技見切ったよ!」

アカウオ「あいつら、苦戦してるじゃない。」

テキーラ「覚悟しやがれ!」

カラスミ「くっ、こいつ強くなってる」

タンタンメン「カラスミ様」

カラスミ「恐れるな!」

ももか「コロッケ達強い!」

薫子「つぼみから聞いていたけどこんなに強いなんて」

はな「これがバンカーバトルなんだ」

リコ「でもおかしいわ、カラスミ達も強いのにコロッケ達が有利なんて」

ほのか「多分彼らはいろんな敵と戦ってきた、だからコロッケ達はかなり強くなってるのよ!」

アンチョビ「そんなバカな話がありか!デスライトニング!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ガァン

コロッケ「たあ!テンッドン!」

アンチョビ「ぐあ!」

ストロベリー「108マシンガン!」

タンタンメン「ぐああ!」

メンマ「ビッグシャイニングパンチ!」

ピロシキ「うあ!」

アユ「ドルフィンサーフィン!」

モッツァレラ「きゃあ!」

えみる「みんな凄いのです!」

ルールー「はい!あとはカラスミです!」

カラスミ「トリックアロー!」

ギィン

テキーラ「シザースホーン!」

スッ

カラスミ「どうした?この程度か?」

テキーラ「うるせ!」

カラスミ「俺に負けた奴は負ける運命なんだ!メテオインパクト!」

テキーラ「逆に負けた奴は勝てるんだよ!おりゃあ!」

ギィィィィ

カラスミ「たえただと!」

テキーラ「いくぜ!」

カラスミ「無駄だ、気化の体に通用しない!」

テキーラ「かかったな!トルネードセイバー!」

カラスミ「ぐああ!」

コロッケ「テキーラの新しい技だ!」

バジル「竜巻で霧の体を吸い込ませたんだ!」

カラスミ「くっ」

テキーラ「こいつで止めだぜ!」

カラスミ「あっ!」

アンチョビ「兄さん!」

ことは「テキーラ!」

ピタッ

カラスミ「!?、なぜ止めをささん」

テキーラ「テメェの負けだ。止めを指すまでもない。それにコロッケに止められるだろうしな。」

コロッケ「うん!」

テキーラ「あとことはだって切られるの見たかねぇからな。」

カラスミ「お人好しが」

アカウオ「残念だったわね。」

パチン

ビリビリ

カラスミ達「「ぐああ!」」

バタン

リゾット「カラスミ!」

アカウオ「連れてお行き。」

メタル兵A「はっ!」

はな「待って!その人達をどうするつもりなの!」

アカウオ「決まってるでしょ。この連中は私達の基地で一生働いてもらうのよ。」

フォンドヴォー「そうか!デーモンナイト族がバンカーを襲っていたのはお前達の基地で働いてもらうためか!」

アカウオ「そう、アンタ達バンカーがプリキュアの町をメチャクチャにする計画を台無しにしたせいでね。それにこれ以上邪魔させないわよ!メタル兵士!あいつを倒しなさい!」

メタル兵「「はい!うおおお!」」

リコ「来るわ!」

みらい「コロッケ、はなちゃん、行って!」

咲「つぼみ達をお願い!」

響「なぎささん達も!」

なぎさ「わかった!」

シプレ「みんな!こっちです!」

薫子「さぁ、こころの大樹へ!」

コロッケ「うん!」

ニュン

メタル兵A「アカウオ様!奴らが!」

アカウオ「いいわ、後は彼に任せましょう。」

つづく

 

 

 

 

 

 

 



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第21話 春風の心、キュアスプリング誕生!

こころの大樹

はな「大きな木!」

コロッケ「これがこころの大樹だね。」

薫子「そうだよ。」

はぐたん「でかいき~!」

ももか「えりか達はこの木を守っていたのね。」

ザクロ「それにしてもこの木の島浮いてる」

薫子「つぼみ達がプリキュアになる前こころの大樹は枯れていたんだよ。」

リゾット「それをつぼみ達が戻したって事か。」

薫子「えぇ、だからこの木は・・・」

コロッケ「はぁ~」

薫子「えぇぇぇ!」

ヤキトリ「コロッケ!何やってんだお前は!」

コロッケ「冷えてきちゃって」

チョコパイ「話聞いてなかったのか!この木は大事な木なんだぞ!」

ウィスキー「相変わらずだよな、あいつ」

ハリー「ほんま人前で堂々としとるで」

ザクロ「・・・」

モカ「ザクロさん、どうしました?」

ザクロ「欠片の波動が感じられない」

ウスター「ここにはスーパーバンカーの欠片がないのか?」

シプレ「スーパーバンカー?」

コフレ「なんか凄そうです。」

ポプリ「・・・いちゅき達どこでしゅ」

ももか「そういえばそうね」

シュ

ももか「あっ!」

コロッケ「危ない!ハンマー伸!」

ガンガン

コロッケ「大丈夫か!」

ももか「ありがとう!」

ストロベリー「手裏剣だわ!」

さあや「それじゃあ!」

ほまれ「ブキロイドが!」

???「フフフ、拙者の手裏剣に気づくとは中々のだな。」

サッ

ももか「あなたは!」

えみる「知ってるのですか?」

ももか「えぇ、えりか達を連れ去ったロボットよ!」

ピクルス「そうだ、拙者はシュリケンロイドのピクルス。拙者が連れ去ったプリキュアはコイツらの事か?」

コロッケ「つぼみ達だ!」

ルールー「はな、変身しましょう!」

はな「うん!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

ピクルス「それでは正義を成敗しよう、やれ!」

メタル兵「「おう!」」

コロッケ「いくぞ!」

キュアエール「おっしゃ!」

薫子「頼むわよ!」

ももか「・・・」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵「「ぐあ!」」

キュアエール「やあ!」

リゾット「魂キャノン!」

メタル兵「「うあ!」」

ピクルス「やはり奴らじゃ頼りないか、まぁよい。」

薫子「みんな!来るわよ!」

ピクルス「シュリケンロイドの恐ろしさを思いしれ!手裏剣カッター!」

コロッケ「うあ!」

キュアアンジュ「コロッケ!」

コロッケ「大丈夫、髪の毛が斬られただけだ!」

薫子「ももかちゃん、隠れるわよ。ももかちゃん?」

シプレ「あっ!あんなところに!」

薫子「ももかちゃん!」

ピクルス「ん?」

ももか「えりか、つぼみちゃん、しっかりして」

ピクルス「あいつ、いつの間に。」

コフレ「危ないです!」

キュアエール「ももかさん!」

ピクルス「もう遅い!手裏剣カッター!」

ももか「あっ!」

???「はあ!」

ギィン

ピクルス「なに!」

???「危なかったな。」

ももか「あなたは」

リゾット「ズッキーニ!」

ズッキーニ「久しぶりだな、リゾット!」

キュアマシェリ「翼が生えてるのです!」

オリーブ「でもどうしてここに!」

ズッキーニ「俺は気がついたらここにいたそしたら大きな木にあいつらいてずっと見張ってたんだ。」

バジル「そうだったのか。」

ズッキーニ「コロッケ、リゾット、ここからは俺も戦う!」

コロッケ「うん!」

キュアエール「よろしくね!ズッキーニ!」

メタル兵A「ピクルス様、余計な奴が」

ピクルス「だからなんだ?不安か?」

メタル兵A「いや・・・そんな」

ピクルス「そんな奴は。」

ポチッ

メタル兵「「うあああ!」」

薫子「なに!」

ズッキーニ「何した!」

キュアアンジュ「禁断のパワーアップよ!」

メタル兵A「覚悟しやがれ!」

ピクルス「奴らを倒せ!」

メタル兵「「はっ!」」

ピクルス「拙者は貴様を!」

ももか「!」

コロッケ「待て!ももかは関係ないだろ!」

ピクルス「残念だがここにいる者は始末するように言われてるのでね。手裏剣カッター!」

スフレ「はあ!」

ギィンギィン

コロッケ「スフレ!」

スフレ「コロッケ、ももかは私が守りますから!ピクルスにダメージを与えればつぼみ達は開放されるはず!」

ズッキーニ「それなら任せろラストヒット!」

ピクルス「直線じゃかわせばおしまいだ!」

ズッキーニ「どうかな?」

ピクルス「なに!」

ズッキーニ「パワー・レイ!」

ピクルス「ぐあ!」

ポプリ「やったでしゅ!」

ガチャ

つぼみ「出られました!」

えりか「いや~狭かった!」

ももか「えりか!つぼみちゃん!いつきちゃん!ゆり!」

えりか「ももねぇ!」

シプレ「つぼみ!」

コフレ「えりか!」

ポプリ「いちゅき!」

つぼみ「みんな、いきましょう!」

シプレ コフレ ポプリ「「「プリキュアの種、いくです!」」」

ハートキャッチプリキュア「「プリキュア・オープンマイハート!」」

キュアブロッサム「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!」

キュアマリン「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」

キュアサンシャイン「陽の光を浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!」

キュアムーンライト「月光に冴える一輪の花!キュアムーンライト!」

ハートキャッチプリキュア「「ハートキャッチプリキュア!」」

ピクルス「チッ、復活したか、まあいい。ビッグモードでプリキュアを始末しろ!」

メタル兵「「うおおお!」」

ビッグメタル兵「はっはっは!」

ももか「大きくなった!」

ビッグメタル兵「踏み潰してやる!」

キュアブロッサム「あっ!」

キュアマリン「はあ!」

薫子「みんな!気をつけて!」

ズッキーニ「それなら!エターナル・ショック!」

ビッグメタル兵「うあ!」

コロッケ「よし!ローストビーフ!」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアブロッサム「花よ輝け!プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!」

キュアマリン「花よ煌け!プリキュア!ブルーフォルテウェイブ!」

キュアサンシャイン「花よ舞い踊れ!プリキュア・ゴールドフォルテバースト!」

キュアムーンライト「花よ輝け!プリキュア・シルバーフォルテウェイブ!」

ビッグメタル兵「ぐああ!」

ドカン

ももか「やった!」

ピクルス「おっと、その言葉は禁句だ!なぜなら拙者にやられるからだ!」

ポチッ

ピクルス「うおおお!」

ズッキーニ「奴もパワーアップを!」

ピクルス「まずは貴様らからだ!」

ももか「きゃあ!」

キュアマリン「はあ!」

パシッ

キュアマリン「ももねぇ!大丈夫!」

ももか「ありがとう!」

コロッケ「さっきからなんでももかを狙うんだ!関係ないだろ!」

ピクルス「力のない奴が邪魔だからな、だから始末するんだよ!」

キュアブロッサム「許しません!関係ないももかさんを狙うなんて!私、堪忍袋の緒が切れました!」

ピクルス「ほぉ~、パワーアップした拙者を倒せるか?」

キュアサンシャイン「倒してみせる!」

キュアマリン「覚悟しなさい!ピクルス!」

ピクルス「やってごらんよ、はあ!」

コロッケ「また手裏剣を投げてきたぞ!」

キュアムーンライト「よけて!ただの手裏剣じゃないわ!」

ピクルス「気づいたかいたか。これこそ拙者のミサイル手裏剣!簡単には逃れん!」

リゾット「王国セイバー!」

キィンキィン

ピクルス「無駄だ!」

リゾット「なに!」

ザク

リゾット「ぐあ!」

コロッケ「リゾット!」

ピクルス「言ったはずだ簡単には逃れんって。ミサイル手裏剣!」

キュアブロッサム「きゃあ!」

キュアマリン「うあ!」

ももか「あっ!」

キュアエール「ブロッサム!マリン!」

ピクルス「さて、残りの奴らを」

ももか「もうやめて!」

キュアマリン「ももねぇ!」

ももか「これ以上みんなを苦しめないで!」

ピクルス「無駄な事を。」

ももか「それでもやるなら私が戦う!」

キラーン

薫子「こころの大樹が!」

???「ももか、ももかでちゅか?」

シプレ「妖精です!」

ももか「あなたは?」

ミツバ「ミツバでちゅ。ももかの強い思いに反応しまちた。」

コフレ「でもどうしてこころの大樹から新しい妖精が?」

ミツバ「こころの大樹に変な液体がしみこみ不思議と元気になったでちゅ。」

アユ「変な液体?」

メンマ「コロッケが引っ掻けたあれか!」

ハリー「そんなアホな!」

はぐたん「はぎゅ~」

ミツバ「ももか、ミツバが力になるでちゅ。プリキュアになるでちゅ。」

ももか「私が・・プリキュア・・」

キュアムーンライト「ももか」

キュアエール「ももかさんならなれます!フレフレ!ももかさん!」

ももか「はなちゃん・・・うん!ミツバ、力をかして!」

ミツバ「はい!プリキュアの種、いくでちゅ!」

ももか「プリキュア・オープンマイハート!」

キュアスプリング「春風に吹き荒れる一枚の花!キュアスプリング!」

コロッケ「すげぇ!」

キュアマリン「ももねぇが!」

キュアエール「プリキュアになった!」

ピクルス「バカな!こんなところで新たなプリキュアだと!でもパワーアップした拙者には勝てん!ミサイル手裏剣!」

キュアスプリング「はあ!」

ビュン

ピクルス「なに!」

キュアアムール「スプリングの風でミサイル手裏剣の制御を不能しました!」

キュアスプリング「これが・・プリキュアの力」

ピクルス「おのれ!だが所詮は成り立てのプリキュア簡単にはいかん!」

キュアブロッサム マリン「「はあ!」」

ピクルス「うお!」

キュアスプリング「マリン、ブロッサム」

キュアブロッサム「いきましょう!スプリング!」

キュアマリン「私達と同じハートキャッチプリキュアのメンバーだよ!」

コロッケ「そうだぜ!ももか!」

キュアスプリング「うん!いくわよ!集まれ!花のパワー!スプリングタクト!花よときめけ!プリキュア・レインボーフォルテウェイブ!」

ピクルス「ぐあああ!くそー!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

薫子「ももかちゃん!やったわね!」

ミツバ「スプリング!凄かったでちゅ!

キュアスプリング「・・・はい!ミツバ、ありがとう。」

モカ「あれ?」

ポトフ「どうしたの?モカ。」

モカ「ナイトメダルがありません。」

キュアエトワール「ピクルスは持ってなかったみたいだ。」

ズッキーニ「ナイトメダル?」

リゾット「後で話す。」

植物園

キュアブラック「たあ!」

メタル兵A「ぐあ!撤退だ!」

キュアミラクル「逃げちゃった。」

キュアエール「みんな!」

キュアブルーム「エール!コロッケ!」

コロッケ「つぼみ達を助けたよ!」

キュアメロディ「やったね。ズッキーニも来てたんだ。」

キュアブロッサム「皆さん、ご紹介します。キュアスプリングです。」

キュアホワイト「キュアスプリング?」

キュアマリン「ももねぇが変身した姿です!」

キュアイーグレット「ももかさんがプリキュアに!」

キュアスプリング「コロッケ、みんな、これから私もデーモンナイト族と戦うわ。よろしくね!」

コロッケ「こちらこそ!」

キュアエール ブロッサム「「よろしくお願いします!」」

つづく

 



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第22話 四天王襲来!クロズ対モカ!

十字架の城

ディップ「また新たなプリキュアが増えたと言うのか?」

ライチ「はい、そのうえにブキロイドのピクルスもやられ奴らは次の町に向かっています。」

アカウオ「まったく、カラスミ達は頼りにならなかったし。もう散々。」

セキハン「捕らえたプリキュア達も次々開放するしな。」

ディップ「ところでクロズはどうした?」

アカウオ「そういえば」

城付近

クロズ「やはり気になるな。こうなれば俺が直接やるしかないな。」

その頃

コロッケ「この先の町にどのプリキュアがいるのかな?」

はな「この先は大貝町だよ。」

ズッキーニ「大貝町?」

さあや「うん、マナちゃん達ドキドキプリキュアがいるの。」

ほまれ「きゃわたんなアイちゃんに会えるよ!」

ウスター「一応聞くが集まる場所知ってるか?」

ルールー「それならソリティアですね。」

えみる「ドキドキプリキュアはそこによく集まるのです。」

リゾット「ソリティアか。」

テト「どんな町なのかな。」

クロズ「町には行かせん!」

コロッケ「お前は四天王の!」

クロズ「ディップ四天王のクロズだ!」

ももか「誰なの?」

ドロップ「デーモンナイト族の四天王の1人よ」

つぼみ「ピクルスより強いって事ですか?」

ほまれ「わざわざ四天王自らくるなんて、どういう風の吹き回し?」

クロズ「別に貴様には関係ないことだ。」

ハリー「はな、変身や!」

はな「待って、今日は1人だけみたい」

コロッケ「タイマン勝負みたいだね。相手になってやるぜ!」

クロズ「残念だが俺が戦いたいのは貴様ではない。」

ほのか「じゃあ誰なの?」

クロズ「そこの貴様だ!」

モカ「僕ですか?」

クロズ「そうだ!嫌なら全員俺の剣のえじきだ!」

なぎさ「モカ」

モカ「いいでしょう、相手になります!」

クロズ「ほぉ、その勇気は誉めてやろう。」

ゆり「コロッケ、モカってあなた達の新たな仲間のようだけど彼は何者なの?」

コロッケ「さぁ、なんたってあいつは記憶喪失だから。」

いつき「記憶喪失!」

ハリー「そうなんや!だから記憶が戻るまでワイらと旅しとるんや!」

えりか「そうだったんだ。」

はぐたん「ふれふれ!モカ!」

クロズ「さあ!どこからでも来るがいい!」

モカ「行きますよ!カミナリドッカン!」

クロズ「うお!」

コロッケ「いいぞ!モカ!」

クロズ「そんな雷効くか!」

モカ「雷だけじゃありませんよ!スノーストーム!」

クロズ「うあ!」

ドロップ「モカが圧してる!」

ルールー「コロッケ、クロズはなぜモカを選んだと思います?」

コロッケ「えっ?」

プリンプリン「弱そうな奴を選んだんじゃねぇのか?」

えみる「それならプリンプリンを選ぶはずなのです。」

ほまれ「確かに。」

プリンプリン「なんだと!」

クロズ「ライジングブレード!」

モカ「うあ!」

はな「モカ!」

ザクロ「大丈夫か!」

モカ「大丈夫です」

クロズ「どうした?さっきの強気はどこに行った?」

モカ「まだまだこれからですよ!それに僕はデーモンナイト族には負ける訳にはいきません!」

クロズ「貴様らがディップ様の所に辿り着くなんて無理なんだよ!」

モカ「そんな言葉、僕達がひっくり返しますよ!レインスピアー!」

クロズ「くっ!はあ!」

ギィン

さあや「剣でレインスピアーを弾いた!」

クロズ「はあ!」

モカ「うあ!」

つぼみ「あっ!」

モカ「うぅ~」

クロズ「終わったな。」

モカ「まだやられません!僕は絶対負けない!僕の最大の必殺技をおみまいします!ソレイユブレイク!」

ドカーン

クロズ「ぐあああ!」

ハリー「やりおった!」

はぐたん「はぎゅー!」

ミツバ「クロズに勝ったでちゅ!」

和音「すごいよ!モカ!」

リゾット「いや!あれを見ろ!」

クロズ「くっ」

ほのか「剣を盾にして攻撃を半減したの!」

モカ「そんな」

クロズ「さてそろそろ止めをさすか、ビッグバンソード!」

モカ「うああ!」

コロッケ「モカ!」

モカ「うぅ」

クロズ「貴様から剣の餌食にしてやる。死ねー!」

グルグル

クロズ「うあ!」

コロッケ「あれは!」

ウスター「ブーメランだ!」

パシッ

クロズ「ライチ!」

ライチ「見つけたぞクロズ!勝手な事をして何してる!」

クロズ「いや、奴らと戦いを」

ライチ「ディップ様の命令だ、すぐに戻れ!」

クロズ「わかった、命拾いしたな。」

ライチ「行くよ。」

コロッケ「待て!お前もデーモンナイト族の仲間か!」

ライチ「あぁ、僕はブーメラン使いのライチ、ディップ四天王の1人だ。」

はな「四天王の1人」

ライチ「僕もいずれキミ達と対決するときが来るだろう。」

タッ

ももか「行っちゃったわ。」

モカ「うぅ」

はな「モカ!」

さあや「大丈夫!」

モカ「大丈夫です、完全に僕の敗北でした」

ポトフ「あれが四天王の実力」

ザクロ「コロッケやリゾットが戦ってたら勝てたのかわからない」

モカ「でも次はクロズに勝ってみせます!僕も強くならないと!」

コロッケ「そのいきだぜ!モカ!」

モカ「私達も応援するよ、フレフレ!モカ!」

十字架の城

ディップ「バカ者!勝手な事をしおって!」

クロズ「申し訳ありません。」

セキハン「たく、どこに行ってたと思ったら許可なくあいつらと戦ってたのか。」

ライチ「そんなに気にやる奴がいたのか?」

クロズ「まぁ」

アカウオ「気のせいじゃないの?」

クロズ「(いや、気のせいじゃない、あいつが最後に出した技・・前にも見た事あると感じた・・一体どこで)」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 



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第23話 ライバルバトル!コロッケ対ブルックス!

大貝町

はな「ここが大貝町だよ!」

コロッケ「すげぇ!」

ポトフ「見て!大きな細長い建物!」

さあや「あれはクローバータワーだよ。」

ポトフ「タワー!すごい!私初めて見たわ!」

ほまれ「コロッケよりはしゃいでる」

ヤキトリ「ポトフは深海世界から来たからタワー見るのが嬉しいんだよ。」

ルールー「でも初めてで興奮するのはわかります。」

チョコパイ「ところでそのソリティアってどこ?」

えみる「案内します。」

ソリティア

バジル「ここか。」

テキーラ「見るかぎり店だな。」

ウィスキー「誰か居るのか?」

なぎさ「マナ、誰かいない?」

???「残念だが彼女はいない。」

コロッケ「誰だ!」

ジョー「そう興奮しないで!僕は敵ではないよ。僕はジョー岡田。」

スフレ「ジョー岡田?」

アイちゃん「きゅぴ~!」

はな「アイちゃん!」

ほまれ「あ~!アイちゃん、きゃわた~ん!」

ドロップ「ホント!かわいい!」

セバスチャン「皆様ソリティアの中へ。」

ソリティアの中

シャルル「コロッケ!来てくれたシャルル!」

コロッケ「シャルル!」

ストロベリー「ラケル、ランス、ダビィも無事だったのね。」

リゾット「アンタもプリキュアの関係者か?」

セバスチャン「はい、ありすお嬢様の執事をしております、セバスチャンと申します。皆様の事はありすお嬢様やマナ様達から聞いております。」

ズッキーニ「お前達が居るってことはプリキュアは?」

ダビィ「真琴達は捕まってトランプ王国に連れていかれたダビィ」

オリーブ「トランプ王国?」

ジョー「彼女達に関わる王国だ。」

ラケル「トランプ王国もそのデーモンナイト族の奴らに支配されてるケル。」

ランス「バンカーがこの世界に来てるって聞いてコロッケがここに来るの待ってたでランス」

ダイフクー「なるほどな。」

テト「それなら急いでトランプ王国に行かないと」

コロッケ「ジョーのおっちゃん、トランプ王国の事知ってるんでしょ?連れてって!」

ジョー「それは僕の力でもだけど手っ取り早く行ける道があるんだ。」

フォンドヴォー「それは?」

セバスチャン「お嬢様達を連れてったロボットがクローバータワーに連れていきそこのワープゲートから入るの目撃しました。」

はぐたん「はぎゅ?」

ハリー「ロボット?メタル兵か?」

セバスチャン「兵士の他に少しボス的はロボットもおりました。」

ザクロ「ブキロイドだ!」

モカ「間違いありません!」

なぎさ「コロッケ!マナ達を助けに行こう!」

コロッケ「うん!クローバータワーに急ごう!」

クローバータワー

ポトフ「近くで見るともっと大きい!」

ウィンナー「デーモンナイト族がいませんね。」

ジョー「敵は最上階に居る。」

シャーベット「恐らくかなりの数かもな。」

はな「こっちだって数は負けないんだから!」

はぐたん「はぎゅ!」

最上階

ウスター「ここが最上階の扉か。」

セバスチャン「はい、ここを開ければ外です。」

ハリー「開けるで」

ガチャ

ハリー「はあ!」

はな「どうしたのハリー!」

ハリー「メタル兵がたくさん」

さあや「メタル兵がたくさん待ち受けてるの!」

ハリー「いや、たくさんやられとる!」

ほまれ「えっ?」

ルールー「これは!」

えみる「一体何が・・・」

コロッケ「!」

ザクロ「どうした?コロッケ」

コロッケ「こいつらの倒れかた・・まさか」

???「待ちかねたぞ、コロッケ。」

コロッケ「ブルックス!」

はな「誰なの?」

みらい「コロッケを倒す事を目標にしてるバンカーだよ。とても強いの。」

リゾット「ブルックス、まさかお前がこいつらを!」

ブルックス「あぁ、バトルフィールドにこの雑魚どもが邪魔だったからな。」

和音「1人でメタル兵を相手に」

ももか「あなた、バトルフィールドって言ってたけどどういう意味なの?」

ブルックス「言った通りだ。」

はな「まさか、コロッケを!」

コロッケ「へっ!いいぜブルックス!真っ向勝負だ!」

ブルックス「相変わらず根性のいい奴だ。今度こそ本気でリベンジさせてもらおう!」

リゾット「ブルックスの本気か!」

ウスター「相変わらず恐ろしい殺気だぜ」

ブルックス「いくぞ!」

ほのか「ブルックスが動いた!」

コロッケ「うっ!」

ブルックス「サウザントデビル!」

コロッケ「そんなの!108ハンバーグー!」

ドカドカ

さあや「すごい!」

コロッケ「今度はこっちの番だ!ハンバーグー!」

パシッ

ブルックス「忘れたのか?」

えみる「コロッケのハンバーグーが!」

ルールー「片手で止められた!」

コロッケ「それならこのハンバーグーはどうだ!」

ヤキトリ「あれは!」

ウィスキー「通常よりも数倍強いハンバーグーだ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ほまれ「さっきより威力が上がってる!」

ハリー「決まりや!」

パシッ

コロッケ「あっ!」

ひかり「威力が上がったハンバーグーを!」

なぎさ「ありえな~い!」

チョコパイ「あいつ、さらに強くなってる」

ほまれ「ブルックスも・・コロッケと同じように進化するって事!」

えみる「コロッケはよくこの人に勝てたのです!」

リコ「えぇ、コロッケはギリギリの逆転勝利したのよ」

ブルックス「倒れるがいい!闇の魔神!」

コロッケ「お前こそ忘れたのか?ハンマー掌!」

ガン

コロッケ「俺に闇の魔神は通じないぜ!」

モカ「コロッケ凄い!」

アイちゃん「しゅごい!」

ジョー「ドキドキプリキュアのみんなからコロッケの事は聞いていたけど」

セバスチャン「まさかこれほど強いとは」

スフレ「これから戦うほど強くなります。この戦いも彼はさらに強くなるはずですわ!」

コロッケ「テンッドン!」

ガシッ

ブルックス「ブラックハンバーグー!」

コロッケ「うあ!」

ブルックス「サウザントデビル!」

コロッケ「あっ!」

ウスター「まずい!落ちるぞ!」

はな「コロッケ!」

コロッケ「うああ!」

パシッ

さあや「ブルックス!」

コロッケ「助けてくれた」

ブルックス「勘違いするな、コロッケを完璧に倒す。それだけだ。さぁ決着をつけよう!」

コロッケ「よし!いくぜ!108ハンバーグー!」

パシパシパシ

ブルックス「サウザントデビル!」

コロッケ「うああ!」

ブルックス「ブラックハンバーグー!」

コロッケ「うわ!」

ほまれ「コロッケ!」

ことは「コロッケがやられてる!」

リコ「ブルックス・・相変わらず恐ろしい人」

ブルックス「今度こそ食らうがいい闇の魔神!」

コロッケ「俺は負けるか!」

ブルックス「なに!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

ドカーン

ブルックス「バカな!闇の魔神を出せば技も能力も使えないはず!」

コロッケ「どうだ!」

ブルックス「それならこれはどうだ!」

ドロップ「あれは!」

みらい「まずいわ!あれはコロッケでもかわせない!」

ブルックス「暗黒の大魔人!」

セバスチャン「コロッケ様どころかこのタワーも危ない!」

コロッケ「うおお!スーパーハンバーガー!」

ドカーン

ブルックス「なに!」

リゾット「コロッケが暗黒の大魔人を完璧に破った!」

ルールー「凄い!コロッケが更に進化しています!かなり計算不可能な強さです!」

スフレ「言ったはずですわ、戦うほど強くなりますって!」

シャルル「こんなバトルプリキュアにもないシャル!」

ラケル「コロッケ!頑張るケル!」

コロッケ「そろそろ決着をつけてやる!」

ブルックス「それはこっちのセリフだ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ブルックス「ブラックハンバーグー!」

ドカッ

ランス「どうなったでランス」

ダビィ「わからないダビィ」

コロッケ「うっ」

はな「あっ!」

ブルックス「くっ」

バタッ

えみる「ブルックスが倒れたのです!」

つぼみ「それじゃ」

ハリー「コロッケの勝ちや!」

はぐたん「はぎゅー!」

コロッケ「はぁ、はぁ」

ストロベリー「やったわ!コロッケ!」

ブルックス「また俺の負けか」

コロッケ「ブルックス」

ブルックス「コロッケ、俺は貴様を倒すまで諦めない!敗北を食らったあの痛み必ず返す!」

コロッケ「俺も何度も強くなるよ!」

ブルックス「首を洗って待っていろ。」

タッ

はな「手強い相手だったね。」

ザクロ「あぁ、コロッケをここまで追い詰めるなんて。」

咲「それにしてもコロッケとブルックスのバンカーバトルがこんなに激しいなんて」

響「私達もはじめて見たよ。」

コロッケ「とにかく、早くトランプ王国に行こう。マナ達を助けないと!」

はな「うん!」

ジョー「このワープゲートで行けるよ。」

ルールー「・・・ブルックス、とてつもない力、闇の力でした・・もしかしたら・・まさか」

えみる「ルールー?どうしたのです。」

ルールー「いえ、何でもないです。」

はな「ルールーも行こう。」

ルールー「はい、考えすぎではなければいいのですが」

つづく

 

 

 

 



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第24話 ウィンナーの覚醒の風!

トランプ王国

コロッケ「ここがトランプ王国か。」

ジョー「あぁ、本来ドキドキプリキュアが平和を取り戻した王国だが」

ストロベリー「今はデーモンナイト族の仕業であちこち鉄の棺だらけね。」

はな「マナちゃん達はお城にいるかもしれない。」

ジョジョ「コロッケ、レジーナ達を助けるジョ」

コロッケ「うん、いくぞ!」

スフレ「コロッケ、あなたは休んでいた方が」

コロッケ「なんで?」

ほまれ「なんでって」

さあや「あなたはさっきブルックスとのバトルでダメージがかなり大きい、それでまともにブキロイドと戦えないわ。」

コロッケ「大丈夫だよ。このくらいで俺は簡単には倒れないぜ!」

メンマ「相変わらずタフだな。」

アユ「うん。」

ザクロ「これは!」

舞「どうしたの?ザクロ」

リゾット「まさか!」

ザクロ「間違いない、スーパーバンカーの欠片がここに!」

ズッキーニ「スーパーバンカーってこの前言ってた奴だな。それって一体?」

ほのか「ザクロの国に伝わる伝説の力よ。」

なぎさ「それでどこにあるの?」

ザクロ「あそこだ!」

ひかり「お城ですね!」

ハリー「よし!出陣や!」

はぐたん「しゅちゅ~!」

アイちゃん「じん~!」

ヂャリーン

スプラッシュスター 魔法つかい スイート「「「キャア!」」

テキーラ「なんだ!」

バジル「鎖分銅だ!」

なぎさ「外れない!」

???「無駄だ、力ずくでは外せん。」

はな「あなたは」

セバスチャン「彼です!ありすお嬢様達を連れていったのは!」

ザクロ「お前、ブキロイドだな!」

アサヅケ「そうだ!私はクサリロイド、アサヅケ!ディップ様の命令により貴様らを始末する!」

コロッケ「みらい達をはなせ!」

アサヅケ「そいつは私を倒さなければ外せん。戦いたければ城に来い。無駄だと思うがな。」

メタル兵A「そうだ!無駄だ!」

メタル兵B「俺達がこの先には行かせん!」

アサヅケ「任せるぞ。」

メタル兵C「はっ!」

はな「あんなに多く!」

メタル兵A「かかれ!」

???A「ムゲンボム!」

???B「ドリアン連弾!」

メタル兵「「うあ!」」

ハリー「なんや!」

???A「大丈夫か!お前ら。」

???B「待たせたな。」

コロッケ「ドリアン!アーモンド!」

さあや「あの人達は?」

なぎさ「コロッケの仲間だよ!」

チョコパイ「アーモンド、この世界にいたのか!」

アーモンド「もちろんだ、親分。」

ほまれ「親分?チョコパイとアーモンドってそんな関係なの?」

ドリアン「ドリアンそれよりこいつらを!ドリアンキャノン!」

アーモンド「ブレイクダイナマイト!」

メタル兵「「うああ!」」

アーモンド「こいつらたいしたことないぜ。」

はな「さすがコロッケの仲間、強いよ!」

えみる「今の内にお城に向かうのです!」

コロッケ「ジョーのおっちゃん達、ここで待っててよ。マナ達は俺達が助けるからさ!」

ジョー「わかった、キミ達ならやれる!」

セバスチャン「どうか、ありすお嬢様とマナ様達をお願いします。」

トランプ王国の城

コロッケ「どこだ!アサヅケ!」

はな「あっ!あそこにマナちゃん達が!」

マナ「コロッケ!」

シャルル「コロッケ、早くマナ達を助けるシャル!」

アサヅケ「無駄だ、貴様には助けだせん。」

つぼみ「アサヅケ!」

アーモンド「テメェの部下なんて全て倒したぜ!」

アサヅケ「ほんの足止めにした兵士共も所詮は雑魚だったか。」

メタル兵A「アサヅケ様、ここからは我々の見せ場ですよ!」

アサヅケ「期待してる、ダメならばわかってるな?」

メタル兵A「はっ!」

アサヅケ「貴様ら探してるのはこの2つか?」

ザクロ「あれは、風のスーパーバンカーの欠片!」

ルールー「それにナイトメダルです!」

アサヅケ「貴様らに私を倒す事もプリキュアを助ける事も何もかも無理だって事を思い知るがいい!」

はな「みんな!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

ドリアン「やはりこいつらもプリキュアだったのか。」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

ハートキャッチプリキュア「「プリキュア・オープンマイハート!」」

キュアブロッサム「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!キュアマリン「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」

キュアサンシャイン「陽の光を浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!」

キュアムーンライト「月光に冴える一輪の花!キュアムーンライト!」

キュアスプリング「春風に吹き荒れる一輪の花!キュアスプリング!」

アサヅケ「者共、奴らを始末しろ。乗っ取たこの国に悪の風を巻き起こせ。」

ウィンナー「悪の風だって!」

アサヅケ「そうだ、トランプ王国は我が王国にし人々をひれ伏す風をおこすのだ!」

ウィンナー「違う!風は人をひれ伏すためあるんじゃない!風は友達だ!」

アサヅケ「風は友達?風と話ができると言うのか?バカが。者共!かかれ!」

メタル兵「「おー!」」

キュアエール「いくよ!」

コロッケ「おう!」

ウィンナー「コロッケ、アサヅケと戦わせて!」

キュアエール「ウィンナー?」

ウィンナー「風は悪の道具じゃないってわからせたいんだ!」

コロッケ「わかった、頼むぞウィンナー!」

ウィンナー「いくよ!アサヅケ!」

アサヅケ「貴様か。」

メタル兵A「はあ!」

キュアブラック「ダダダダダ!」

メタル兵A「うあ!」

キュアマリン スプリング「「はあ!」」

メタル兵「「うあ!」」

コロッケ「ハンバーグー!」

メタル兵B「うあ!」

キュアブロッサム「ブロッサムシャワー!」

メタル兵「「ぐあ!」」

ハリー「ええで!」

はぐたん「はぎゅ~!」

ウィンナー「いくよ!風のエチュード!」

アサヅケ「ふん!」

ブン

ウィンナー「鎖で風のエチュードを破った!」

アサヅケ「貴様の風はこの程度、チェーンバイト!」

ウィンナー「うあ!」

ドロップ「ウィンナー!」

アサヅケ「あっけないな。」

ウィンナー「まだだ、僕は負けない!風と共に!」

アサヅケ「ほぉ~」

キュアスプリング「はあ!」

メタル兵C「うあ!」

アーモンド「ダイナミックボンバー!」

メタル兵「「うあ!」」

ドリアン「ドリアンロケット!」

メタル兵A「ぐあ!」

アサヅケ「チッ、やはりあいつらじゃダメか。」

ウィンナー「はあ!」

アサヅケ「フン!」

ウィンナー「あっ!」

アサヅケ「このまま締め付けてやろ。」

ギュ

ウィンナー「あっ!」

ハリー「あかん!あのままじゃウィンナーが!」

アイちゃん「きゅぴらっぱ~!」

アサヅケ「ん?」

ウィンナー「鎖が緩んだ!」

アサヅケ「あの赤ん坊、よくも!チェーンバイト!」

ウィンナー「危ない!風のシンフォニー!」

ドカ

ウィンナー「うあ!」

シャルル「ウィンナー!」

アサヅケ「バカめ、せっかく助かったのに自分が犠牲になって痛い思いして。貴様は風の力のようだな。そんなに風のスーパーバンカーになりたいか?」

ウィンナー「違う!僕はスーパーバンカーになりたくて戦ってる訳ではない!風と共にたたかうんだ!」

アサヅケ「そんなに風と友達と思うなら消えて風になれ!」

ラケル「ウィンナー!」

ウィンナー「任せて!風のレクイエム!」

ザン

アサヅケ「なに!うあ!」

ウィンナー「やった!」

アサヅケ「バカな、私の鎖が弾かれただと!」

ガチャン

マナ「棺が開いた!」

六花「助かったわ!」

シャルル「マナ!」

マナ「シャルル!よかった。」

ダビィ「みんな、変身ダビィ!」

真琴「えぇ!」

ドキドキプリキュア「「プリキュア・ラブリンク!」」

亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」

キュアハート「みなぎる愛!キュアハート!」

キュアダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」

キュアロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」

キュアソード「勇気の刃!キュアソード!」

キュアエース「愛の切り札!キュアエース!」

キュアジョーカー「裏の切り札!キュアジョーカー!」

ドキドキプリキュア「「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」」

キュアハート「愛をなくした悲しいアンドロイドさん!このキュアハートがあなたのドキドキ取り戻してみせる!」

アサヅケ「チッ、閉じ込めたプリキュアが復活したか。メタル兵!さっさと倒せ!」

メタル兵「「はっ!」」

キュアハート「あなたに届け!マイスイートハート!」

メタル兵「「うああ!」」

メタル兵A「レーザーモードだ!食らえ!」

キュアロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール!」

ガン

メタル兵B「なに!」

キュアダイヤモンド「煌めきなさい!トゥインクルダイヤモンド!」

キュアソード「アルティマソード!」

キュアエース「ときめきなさい!エースショット!ばきゅん!」

キュアジョーカー「ジョーカーフラッシュ!」

メタル兵「「ぐああ!」」

アサヅケ「くっ、仕方ない。」

メタル兵C「アサヅケ様!それだけは!」

アサヅケ「言っただろ、ダメならわかってるなっな!」

ポチッ

メタル兵「「うああああ!」

キュアソード「なに!」

ドリアン「あいつ、何しやがった!」

ダイフクー「禁断のパワーアップだ!」

キュアダイヤモンド「禁断のパワーアップ?」

キュアエール「兵士を無理矢理パワーアップさせてその後自爆するの!」

アーモンド「自爆だと!」

コロッケ「でも力は強いよ!」

アサヅケ「ビッグモードで叩き潰せ!」

ビッグメタル兵「うおおお!」

キュアジョーカー「大きくなった!」

キュアエース「あれがビッグモード!」

フォンドヴォー「でも倒せないこともない!」

キュアハート「OK!エール!いくよ!」

キュアエール「うん!」

キュアエール ハート「「はあああ!」」

ビッグメタル兵「うあ!」

アサヅケ「何をしている!」

ウィンナー「キミの相手は僕だよ!」

アサヅケ「まだやる気か?」

コロッケ「ギュードン!」

ビッグメタル兵「うあ!ハンマーフォール!」

キュアロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール・ダブルクラッシュ!」

ガン

キュアブラック ホワイト「「はああ!」」

ルミナス「皆さん!今です!」

キュアハート ダイヤモンド ロゼッタ ソード「「「プリキュア・ラブリーフォースアロー!」」」

ビッグメタル兵「「ぐあああ!」」

ドカーン

キュアジョーカー「やったわ!」

キュアエース「はい!」

キュアスプリング「あとはアサヅケだけよ!」

アサヅケ「そうはいかん!」

ポチッ

アサヅケ「うおおお!」

キュアムーンライト「禁断のパワーアップ!」

キュアサンシャイン「あいつまで自爆する気なの!」

キュアアンジュ「ブキロイドは自爆しないのよ!」

キュアブロッサム「それじゃかなりパワーアップしたって事ですか!」

キュアマリン「そんなのあり~!」

アサヅケ「チェーンバイト!」

キュアロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール!」

パリーン

キュアロゼッタ「キャア!」

キャアハート ダイヤモンド「「ロゼッタ!」」

キュアスプリング「さっきより強い!」

アサヅケ「これがブキロイドのパワーアップなのだよ。どうやら暗黒の風は私の味方のようだな。」

ウィンナー「違う!風は暗黒の味方じゃない!」

アサヅケ「だが結局貴様は風は友達と証明できなかったな。」

ウィンナー「そんなことない、例えどんなことでも風は僕の味方になってくれるんだ!いくよ!風と共に!風のフィナーレ!」

アサヅケ「チェーンバイト!」

ザン

アサヅケ「ぐああ!」

コロッケ「やった!」

アーモンド「ウィンナーの奴、新たな風技を出しやがった!」

キラーン

ザクロ「あれは!」

ウィンナー「えっ?」

ニューン

ウィンナー「欠片が」

キュアブロッサム「一体何が起きたんですか!」

ザクロ「スーパーバンカーの欠片がウィンナーを選んだんだ!」

ドリアン「あれがスーパーバンカー」

アサヅケ「バカな!奴がスーパーバンカーだと!」

ウィンナー「いくよ!うおおおお!」

キュアブラック「あっ!」

Sウィンナー「僕もスーパーバンカーに!」

コロッケ「すげぇ!ウィンナーがスーパーバンカーになった!」

ズッキーニ「あれがスーパーバンカーの姿!」

アサヅケ「くそ!チェーンバイト!」

Sウィンナー「はあ!」

ビューン

アサヅケ「あっ!」

キュアマシェリ「強い風なのです!」

キュアアムール「それもとても暖かい風です!

Sウィンナー「いくよアサヅケ!風のフィナーレ!」

アサヅケ「ぐあああ!これが風との友情か!」

ドカーン

キュアハート「やった!」

キュアエール「ウィンナー!やったね!」

ウィンナー「うん!」

そして、大貝町

みらい「驚いた、ウィンナーがスーパーバンカーになるなんて。」

リコ「風の力だから当然よね。」

ザクロ「これでスーパーバンカーは4人、それにナイトメダルもこれで3つだ。」

ドリアン「4人?」

ザクロ「僕にTーボーン、リゾット、ウィンナーで4人だ。」

ズッキーニ「リゾットもスーパーバンカーになったのか。」

コロッケ「マナ達も助けてナイトメダルも手に入れて、スーパーバンカーの欠片見つけた。順調にいってるね。」

はな「そうだね。」

はぐたん「はぎゅ~!」

ザクロ「だが油断するな。デーモンナイト族にはまだ強い敵がいるからね。」

モカ「四天王に残りのブキロイドですね。」

なぎさ「大丈夫!私達は絶対負けない!」

アーモンド「そうだな。で、どこに向かうんだ?」

ほまれ「この先はプリキュア5の町だよ。」

はな「のぞみちゃん達だ!」

コロッケ「よし!のぞみ達に会いに行くぞ!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第25話 町の中で対決!BB7!

十字架の基地

ディップ「アサヅケまでやられたか。しかもスーパーバンカーの欠片がまた奴らに。」

アカウオ「はい、その上ナイトメダルもです。」

ディップ「好きにさせるつもりが裏目に出たかもな。」

ライチ「いかがいたしますか?」

アカウオ「カラスミはダメだったけど別の奴らを使おう!」

城の工場

メタル兵A「よそ見をするな!なまけるな!特にカラスミ、お前らは死ぬまで働け!」

カラスミ「くっ!」

アカウオ「順調かしら?」

メタル兵B「アカウオ様!ライチ様!」

ライチ「BB7、来てもらうぞ。」

BB7「「?」」

ディップの間

レモネード「コロッケ達を倒せば解放だと?」

マルゲリータ「それでカラスミと同じようにチャンスをあたえると言うのですか。」

ディップ「そうだ、倒せればな。」

ニガリ「いいだろう。」

レモネード「あいつらに俺達の力思い知らせてやるぜ!」

ライチ「まっ、期待してないがやってみる事だ。」

その頃はな達は

はな「ここがのぞみちゃん達の町だよ。」

コロッケ「そうか、のぞみ達も大きい町に住んでるんだな。」

リゾット「で、のぞみ達の集まる場所はどこだ?」

なぎさ「それならナッツハウスだよ。」

ドロップ「ナッツハウス?」

スフレ「そういえば彼女達にナッツって妖精が居るけどナッツの家ですの?」

つぼみ「ナッツハウスはアクセサリーショップです。」

アユ「アクセサリーショップなんだ。」

メンマ「でものぞみ達妖精の国に居るんじゃないのか?」

和音「デーモンナイト族ね。」

オリーブ「でも手がかりはそのナッツハウスしかないみたいだし、行ってみるしかないわね。」

ダイフクー「そうだな。あいつらに関わる妖精の国だろうしな。」

ライチ「悪いけど、この先は通さないよ。」

コロッケ「ライチ!」

ハリー「なんや、四天王が来るとわ、やられに来たんか?」

テト「ハリー!挑発しないの。」

ライチ「悪いけど今回の相手は僕じゃない、僕にやられたか雑魚達だよ。」

ウスター「なんだ?雑魚じゃすぐに片付くぜ!」

ライチ「いいのかい?雑魚はこいつらだよ。」

コロッケ「BB7!」

フォンドヴォー「まさか相手はこいつらか!」

ライチ「あぁ、僕にやられた雑魚だ。」

レモネード「てめえ!雑魚雑魚言いやがって!」

はな「コロッケ、あの人達は?」

コロッケ「あいつらはBB7、とても強い奴らだよ。」

ライチ「強い?僕1人に歯が立たなかった奴らが。」

マナ「1人で7人倒したって事!」

ライチ「キミ達、奴らを倒すんだ。」

マルゲリータ「言われなくても!」

レモネード「ぜってぇぶっ倒してやる!」

コロッケ「よし、相手になってやるぜ!」

ポトフ「コロッケ、ここは私達に任せて。」

コロッケ「ポトフ?」

ヤキトリ「あんな奴ら、コロッケにリゾットじゃなくても俺達なら勝てるぜ。」

ヤキソバ「テメェら!オイラ達をなめやがって!」

クスクス「カカカカ!」

パンプキン「その強気、後悔させてやるYO!」

ルッコラ「全員真っ黒焦げにしてやるぞい!」

マルゲリータ「我々もなめられたもんですね。こっちも負けられないのですよ!やってしまいなさい!」

チョコパイ「上等だぜ!」

ウィスキー「強くなった俺達の力みせてやるよ!」

ニガリ「なら見せてみろ!」

ポトフ「だったら私が相手になるわよ!」

ニガリ「面白い!」

ヤキソバ「オイラの相手は誰だ!」

チョコパイ「俺が相手だ!デクの棒め!」

ヤキトリ「お前の相手は俺だ!」

クスクス「カカカ!」

ルッコラ「お前を黒焦げにしてやるぞい!」

ウィスキー「やってみろ!」

パンプキン「爆弾野郎!前の仕返しさせてもらうYO!」

アーモンド「また爆弾で倒してやるさ!」

レモネード「俺様の相手は誰だ!」

バジル「貴様のような馬の骨は俺が相手になろう。」

レモネード「テメェは!丁度いいぜ、テメェにはかりがあるんだ。コロッケ達を控えた事を後悔させてやるぜ!」

マルゲリータ「では私と戦うおろかな者は誰ですかな?」

ザクロ「僕が相手になるよ。」

マルゲリータ「初顔ですね。」

ザクロ「だそうな。悪いけどキミ達には負ける訳にはいかないんだ!」

はな「フレフレ!バンカーのみんな!」

はぐたん「はぎゅ~!」

ニガリ「三日月切り!」

ポトフ「あっ!アクアビーム!」

ニガリ「うあ!」

クスクス「土蜘蛛シャワー!」

ヤキトリ「そんな蜘蛛こうしてやる!おりゃ!」

クスクス「カカ!」

ヤキトリ「インパクトクラッシュ!」

クスクス「カ!」

ヤキソバ「コブラブロー!」

チョコパイ「うあ!」

ヤキソバ「どうだオイラのパワーは!」

チョコパイ「こんな攻撃、コロッケのパワーに比べれば対した事ない!」

ヤキソバ「なんだと!」

チョコパイ「ハジケボンバー!」

ヤキソバ「ぐあ!」

アーモンド「やるぜ!親分!」

パンプキン「よそ見は禁物だYO!フラッシュダンク!」

ドン

パンプキン「どうだ!」

アーモンド「学ばねぇ奴だな。」

パンプキン「なに!まさか」

アーモンド「パペットボンバー!」

パンプキン「YO!」

ルッコラ「フレアブレス!」

ウィスキー「ミラーガード!自分の技で燃えろ!」

ルッコラ「うあああ!」

六花「強い!みんな確かに強くなってる!」

ありす「さすがコロッケくんのお友達。やりますわ!」

レモネード「いい気になってんじゃねぇぞテメェら!」

バジル「その口は俺を倒してから言うんだな!」

レモネード「調子に乗ってんじゃねぇぞ!水のリボルバー!」

ザァン

バジル「貴様の力などこの程度か?」

マルゲリータ「混沌フレア!」

ザクロ「グリーンブレード!」

バァン

マルゲリータ「ほぉ~、やりますね。」

ザクロ「厄介な技だな。だが決着はつけさせてもらうよ!」

コロッケ「みんな!いけるぞ!」

レモネード「俺達は負ける訳にはいかねぇんだよ!水のドラゴン!」

バジル「飛竜旋風!」

チェリー「ピュイ!」

レモネード「チェリー!」

バジル「地獄に叩き落としてやる!てや!」

レモネード「ぐあ!」

ドサッ

バジル「雑魚が。」

ニガリ「円月斬!」

ポトフ「はあ!」

ニガリ「なに!」

ポトフ「これで決めるわよ!ウードン!」

ニガリ「ぐああ!」

ドサッ

チョコパイ「やるな、みんな!俺達も決めるぞ!」

ヤキソバ「決めるぞだと!ふざけるな!ギッタギタにしてやる!ミリオンハンマーアックス!」

チョコパイ「おっと!ハジケボンバー!」

ドカーン

ヤキソバ「ぐああ!」

ヤキトリ「俺も決めるぞ!バーニングクラッシュ!」

クスクス「カ!」

ウィスキー「ディメンショントルネード!」

ルッコラ「うあ!」

アーモンド「ブレイクダイナマイト!」

パンプキン「ぐあ!」

真琴「あと1人!」

亜久里「ザクロがマルゲリータに勝つだけですわ!」

ザクロ「さすがに強いな。」

マルゲリータ「木の人形め、このわざを食らうがいい!ソウルイーター!」

ほまれ「鎌!」

ザクロ「ウッドスティック!」

ザン

マルゲリータ「なに!」

ザクロ「ウッドブレイク!」

マルゲリータ「ぐあ!」

ドサッ

はな「やった!」

ルールー「全員倒しました!」

ライチ「やはりこいつじゃダメだったか。」

レモネード「テメェらこれですむとおもうなよ!」

マルゲリータ「このくらいで我々は」

ビリビリ

BB7「「ぐあああ!」」

バタン

コロッケ「あっ!」

リゾット「カラスミのときと同じだ!」

ライチ「連れていけ。」

メタル兵「はっ!」

コロッケ「待て!」

ライチ「悪いけど待てないな、次は確実に倒してやるよ。雑魚よりも強い奴はいくらでもいるからな。」

タッ

ザクロ「雑魚か、そんなことない、カラスミ達もBB7も強かった!」

ハリー「デーモンナイト族がそれほど強いって事やな。」

マナ「それにしてもあなた達もよくBB7に勝てたね。」

ヤキトリ「俺達はコロッケと旅をして戦ってたからな。」

コロッケ「うん、強くなったよな。」

ザクロ「だがまだまだ安心できないよ。」

はな「そうだね。でも私達は絶対乗り越えてみせる!」

コロッケ「よし!絶対スーパーバンカーを揃えるぞ!」

スフレ「・・・」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第26話 スーパーバンカーの条件!

十字架の基地

ディップ「BB7でもダメだったかようだな。」

ライチ「はい、まっ、最も宛にはしていませんでしたが。」

ディップ「まあいい、他のブキロイドもいる。もう少し泳がせる。」

ライチ「わかりました。」

ナッツハウス

はな「あれがナッツハウスだよ。」

テト「町はずれにあるのね。」

フォンドヴォー「店のようだな。」

ルールー「アクセサリーショップです。」

コロッケ「のぞみ達がいるかもな。」

スフレ「そうですわね」

コロッケ「?」

リゾット「とりあえず俺とテト、えみるにルールーで中を探すよ。お前達は周りを調べてくれ。」

ザクロ「わかった。」

ハリー「わいとはぐたんも中を探すで。」

はぐたん「さがす!」

はな「私達はハウス裏を見てくるよ。」

コロッケ「うん。」

スフレ「コロッケ、大きい湖ですわね。」

コロッケ「そうだね。スフレ、なに悩んでるんだ?」

スフレ「えっ」

コロッケ「さっきから元気なさそうな感じだから。悩みがあるなら言いなよ。俺達恋人だろ。」

スフレ「・・・私・・悩んで考えていて」

コロッケ「どうしたんだ。なにを悩んでるんだ?」

スフレ「私・・私も・・スーパーバンカーになりたい!」

コロッケ「スフレがスーパーバンカーに?」

スフレ「コロッケはストロベリーと兄妹どうしてでスーパーバンカーになるって、シャーベットやTーボーンがなったらなんか私もって」

コロッケ「それで悩んでいたんだな。それだったろスフレもなろうよ!スーパーバンカーに!」

ザクロ「簡単に言うな!」

コロッケ「ザクロ、はな。」

ザクロ「話は聞いた。スフレ、キミはスーパーバンカーになりたいって。」

スフレ「えぇ」

はな「スフレじゃダメなの?」

ザクロ「ダメとは言ってない。言ってはずだ、スーパーバンカーは選ばれるにふさわしい技が必要だって。」

コロッケ「それならスフレにも選ばれるにふさわしい技を身につければいいだろ?」

ザクロ「簡単に言ってるけどね。そんなに簡単ならウスターやプリンプリンもスーパーバンカーだ。」

ウスター プリンプリン「「ヘッシュン!」」

なぎさ「風邪ひいた?」

ザクロ「確かに僕やリゾット、ウィンナーにTーボーンも選ばれた。新たな技を編み出すのも簡単ではない!」

スフレ「やはり私じゃ無理なのでしょうか」

コロッケ「スフレ、お前ならなれるよ!」

はな「そうだよ!まだまだわからないよ!フレフレ!スフレ!」

スフレ「はな」

リゾット「はな。」

はな「リゾット、ナッツハウスはどう?のぞみちゃん達は居た?」

リゾット「いや、居なかった。」

ルールー「中は荒らされていた形跡があります。デーモンナイト族はここを襲ったと思われます。」

ザクロ「やはり連れさらわれたんだな。」

バジル「ム!誰だ!」

ザン

???「ひぃぃぃ!」

テキーラ「誰だテメェ?」

ドリアン「デーモンナイト族の回し者か?」

???「違う!私はデーモン何とかの者ではない!」

ダイフクー「だったら誰なんだよ!」

さあや「ブンビーさん!」

ブンビー「やぁキミ達」

コロッケ「このおっちゃん知り合い?」

ブンビー「どうも、私はブンビー、元プリキュアの敵なんだ」

モカ「プリキュアの敵!」

ブンビー「元だよ元!キミがコロッケだね?」

コロッケ「うん、何で俺の名前知ってるんだ?」

ブンビー「それはプリキュア5から聞いてるからね。」

えみる「それでここで何をしていたのですか?」

ブンビー「この建物に鉄の兵士が現れてプリキュアが戦っていたのを見たんだが。」

ザクロ「やはり奴らか。」

モカ「それでどうなったんですか?」

ブンビー「その後こん棒を持ったロボットが来たんだ。」

ほまれ「こん棒を持ったロボット?」

ザクロ「ブキロイドだ!やはりここにも現れたんだ!」

メンマ「で、のぞみ達は?」

ブンビー「結局捕まって連れていかれた」

ザクロ「アンタはよく無事だったね。」

ブンビー「まぁこの子達と避難してたからね。」

はな「この子達?」

ココ「ココ!はな、コロッケ!」

はな「ココ!ナッツ!シロップ!」

テト「この達ってココ達の事ね。」

ブンビー「うむ、今の私はこれくらいしかできないからね。」

ナッツ「話は聞いていたナッツ、バンカーがこの世界に来てるって。」

スフレ「のぞみはどこに?」

シロップ「パルミエ王国に連れていかれたロプ。」

ドロップ「パルミエ王国?」

ココ「ココ達の故郷ココ。」

コロッケ「それなら俺達をパルミエ王国に連れてってくれ!」

ブンビー「その前私を助けてくれない?追われてるんだ。」

プリンプリン「誰にだ?」

メタル兵A「いたぞ!」

ブンビー「ゲッ!見つかった!」

ザクロ「デーモンナイト族!」

ナッツ「プリキュア5がやられた後ナッツ達も追われてるナツ!」

メンマ「コロッケ、ここは俺達に任せろ!」

アユ「はな達もパルミエ王国に!」

コロッケ「わかった!」

はな「ありがとう!」

ブンビー「キミ達もいくんだ!」

ココ「ありがとうココ!」

アーモンド「おっさん!アンタも逃げろ!」

ブンビー「お言葉に甘えて!」

ビューン

ウスター「逃げ足速ぇ!」

ももか「私達も残るわ!」

つぼみ「のぞみさん達をお願いします!」

ナッツ「敵のゲートを見たナツ!案内するナツ!」

さあや「えぇ!」

バジル「かかってきな!雑魚ども!」

メタル兵B「俺達をなめるなよ!」

ゲート口

シロップ「あれロプ!」

リゾット「これか!」

コロッケ「これでココ達の世界に行けるんだな!」

なぎさ「急ごう!はな!みんな!」

はな「はい!いくよ!パルミエ王国へ!」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第27話 スフレ、鋼の決意!

パルミエ王国

コロッケ「ついた!」

スフレ「ここがパルミエ王国?」

ココ「そうココ。」

はな「ここにのぞみちゃん達が。」

???「ソナタがコロッケかドナ?」

コロッケ「えっ?」

ココ「ドーナツ国王!ババロア女王!クレープ王女!モンブラン国王!」

クレープ王女「ココリン!無事でよかったクク!」

ほまれ「みんなきゃわた~ん!」

ストロベリ ー「この妖精達は?」

ナッツ「パルミエ王国から離れた国の王達ナツ。」

ババロア女王「よろしくロロ。」

さあや「待って、あなた達、どうしてコロッケの事知ってたの?」

モンブラン国王「それは彼女から聞いたモモ。」

???「コロッケ。」

コロッケ「ライム!」

えみる「知り合い?」

ルールー「この方も仲間ですか?」

リゾット「あぁ。」

ウスター「て事はフランクも居るのか!」

ライム「うん。マスタードも居る。」

響「マスタードも居るの!」

和音「フランク?マスタード?」

奏「その2人も仲間よ!」

ドーナツ国王「フランクとマスタードと言うのはのぞみ達を助ける為にあの辺に行ったドナ!」

なぎさ「あそこね。」

ザクロ「!、この波動は」

モカ「波動?まさか!」

ザクロ「スーパーバンカーの欠片だ!」

コロッケ「この国にも欠片があるの!」

ココ「スーパーバンカー?」

スフレ「みんな、行きましょう!のぞみ達を助けに!」

コロッケ「うん!」

はな「行くよ!」

パルミエ王国外れの森

はな「この辺なの?」

モンブラン国王「間違いないモモ。」

ドオーン

クレープ王女「なにクク!」

シロップ「あっちロプ!」

コロッケ「あれは」

フランク「サイクロンランチャー!」

マスタード「デリート・サンクチュアリ!」

メタル兵「「ぐあ!」」

コロッケ「フランク!マスタード!」

フランク「コロッケ!」

マスタード「お前達もここに!」

はな「あの人達がコロッケの仲間なんだね!」

ハリー「めっちゃ強そうやんか!」

はぐたん「ちゅよちょう!」

フランク「コロッケ、あれを見ろ!」

ほまれ「あれは!」

さあや「のぞみちゃん達だわ!」

ココ「鉄の箱に閉じ込められてるココ!」

マスタード「助けようとしたとたんこいつらが襲ってきたんだ。」

リゾット「そうだったのか。」

エレン「早くのぞみ達を!」

アコ「うん!」

???「無駄だ!」

ほのか「誰!」

ひかり「まさか、ブキロイド!」

???「そうだ!」

シロップ「あいつロプ!プリキュア5を捕らえたのは!」

ムニエル「俺はコンボウロイド、ムニエル。貴様には俺のこん棒のえじきになってもらう!」

はな「私達は負けない」

ザクロ「ん、あいつから波動が」

ムニエル「これの事か?」

ザクロ「あれは、鋼のスーパーバンカーの欠片だ!」

スフレ「鋼の欠片」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

なぎさ ほのか「「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」」

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!」

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

ひかり「ルミナス・シャイニングストリーム!」

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

スイートプリキュア「「レッツ・プレイ!プリキュア・モジュレーション!」」

キュアメロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

キュアリズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

キュアビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

キュアミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」

キュアフォルテ「爪弾くは無限の調べ!キュアフォルテ!」

フランク「見かけないプリキュアがいるだと!」

ムニエル「ほぉ、貴様らもプリキュアか。だが俺の敵ではない!」

ポチッ

ガチャガチャ

マスタード「俺達が倒した雑魚が!」

キュアメロディ「これは!」

ルミナス「まさか!禁断のパワーアップ!」

ムニエル「そうだ、こいつらがやられても機動すればやられていても元通りだ!」

ビックメタル兵「「うおお!」」

キュアマシェリ「ビックメタル兵が4体も!」

キュアビート フォルテ「「はあ!」

キュアミューズ「コロッケ!エール!ムニエルを!」

コロッケ「わかった!」

キュアエール「そっちは任せるわ!」

ムニエル「2人が相手か。」

キュアエール「やあああ!」

ムニエル「ふん!」

ガン

ムニエル「クラッシュスイング!」

キュアエール「あっ!」

ガァーン

コロッケ「岩が粉々だ!」

ムニエル「いくらプリキュアと言えどもこいつをまともに食らえば骨は木っ端微塵だ!」

ザクロ「2人とも気を付けろ!」

ムニエル「気を付けても遅い!」

コロッケ「はあ!」

ゴン

ムニエル「そんな木製ハンマーで互角か!」

コロッケ「このハンマーはマンモス3頭分の重さだからね!」

キュアエール「マンモス3頭分!」

ハリー「それってかなりの重さやないか!」

はぐたん「はぎゅ」

ムニエル「面白い!俺の最大のこん棒とマンモスの木製ハンマー、破壊力の戦いだ!クラッシュスイング!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ゴォン

キュアエール「はあ!」

ムニエル「無駄だ!」

キュアエール「あっ!」

ココ「あいつ、重たいこん棒持ってる割に動きが素早いココ!」

ムニエル「俺はアンドロイドだ、こん棒など軽々だ!邪魔なプリキュアめ、体ごと砕けろ!」

キュアエール「あっ!」

キュアブラック「エール!」

ギィン

ムニエル「なに!」

スフレ「うっ」

コロッケ「スフレ!」

スフレ「間に合いましたわ」

ムニエル「ハンマーの次は薙刀か」

コロッケ「何とかあいつの鋭い動きをどうにかしないと」

ムニエル「無駄だ、どうすることもできん!クラッシュスイング!」

キュアエール「そうだ!みんな、よけて!」

ガァーン

ムニエル「くっ!」

キュアエール「今だ!フラワーシュート!」

ムニエル「うあ!」

キュアエール「やった!」

スフレ「どうして?」

キュアエール「こん棒は重たいから地面にめり込んじゃうの、上げるのに力がいるからそこを狙ったの。」

コロッケ「やるな、はな!」

ガチャ

ナッツ「鉄の箱が空いたナツ!」

のぞみ「出られた!」

ココ「のぞみ!みんな!」

のぞみ「ココ!ナッツにシロップ!」

くるみ「ご無事で!」

のぞみ「みんな、いくよ!」

プリキュア5「「YES!プリキュア・メタモルフォーゼ!」」

キュアドリーム「大いなる希望の力!キュアドリーム!」

キュアルージュ「情熱の赤い炎!キュアルージュ!」

キュアレモネード「弾けるレモンの香り!キュアレモネード!」

キュアミント「やすらぎの緑の大地!キュアミント!」

キュアアクア「知性の青き泉!キュアアクア!」

キュアドリーム「希望の力と!」

キュアルージュ レモネード ミント アクア「「「未来の光!」」」

プリキュア5「「華麗に羽ばたく5つの心!YESプリキュア5!」

くるみ「スカイローズトランスレイト!」

ローズ「青いバラは秘密のしるし!ミルキィローズ!」

ドロップ「プリキュア5も復活だわ!」

テト「えぇ!」

ムニエル「油断したか、まあいいまた倒してやろう!」

キュアドリーム「もう負けないもん!」

ムニエル「ビックメタル兵!叩き潰せ!」

ビックメタル兵A「はっ!」

ビックメタル兵B「潰れてしまえ!」

フランク「させん!フェザービュレット!」

マスタード「シャイニングサンダー!」

ビックメタル兵「「うあ!」

キュアレモネード「プリキュア・プリズムチェーン!」

ガチャン

キュアルージュ「プリキュア・ファイアストライク!」

キュアミント「プリキュア・エメラルドソーサー!」

キュアアクア「プリキュア・サファイアアロー!」

ビックメタル兵「「うあ!」」

キュアドリーム「プリキュア・シューティングスター!」

ローズ「邪悪な力を包み込むバラの吹雪を咲かせましょう!ミルキィローズ・ブリザード!」

ビックメタル兵「「ぐああ!」」

ドカーン

シロップ「やったロプ!」

ライム「あと2体」

ココ「プリキュアに力を!」

ナッツ「ミルキィローズに力を!」

キュアドリーム「クリスタル・フルーレ!希望の光!」

キュアルージュ「ファイヤー・フルーレ!情熱の光!」

キュアレモネード「シャイニング・フルーレ!弾ける光!」

キュアミント「プロテクト・フルーレ!やすらぎの光!」

キュアアクア「トルネード・フルーレ!知性の光!」

キュアドリーム「5の光に!」

キュアルージュ レモネード ミント アクア「「「勇気を乗せて!」」」

プリキュア5「「プリキュア・レインボーローズ・エクスプロージョン!」」

ローズ「邪悪な力を包み込む!煌めくバラは吹雪を咲かせましょう!ミルキィローズ・メタルブリザード!」

ビックメタル兵「「うあああ!」」

ドカン

キュアアムール「やりました!」

キュアエトワール「あとはムニエルだけ!」

ムニエル「雑魚の塊を倒したくらいでいい気になるな!」

キュアエール ドリーム「「はああ!」」

ムニエル「はあ!」

キュアエール ドリーム「「キャア!」

キュアアンジュ「エール!」

キュアレモネード「ドリーム!」

ムニエル「今度こそ砕けろ!」

スフレ「させません!」

ムニエル「また貴様か!力もない貴様に何ができる!」

スフレ「確かに今の私じゃ力がないかもしれません、たとえ期待されてなくても頼りにされなくても私を応援してくれたり信じてくれる仲間がいますわ!私の鉄の心は砕けません!はああ!鋼の旋風斬!」

ムニエル「なっ!うおお!」

ギィィィン

ムニエル「ぐあああ!」

コロッケ「スフレの新しい技だ!」

ムニエル「この女、どこに力が」

キラーン

ザクロ「あっ!鋼の力の欠片が!」

スフレ「えっ」

ニューン

キュアドリーム「なになに!何が起きたの!」

ザクロ「まさか、彼女が」

スフレ「私・・やりましたの」

コロッケ「スフレ!」

スフレ「えぇ!」

ムニエル「!」

Sスフレ「はあああ!」

ザクロ「5人目のスーパーバンカーだ!」

ローズ「スーパーバンカー?」

ココ「あれがスーパーバンカー!」

ムニエル「おのれ!欠片を渡せ!」

ギィン

ムニエル「なに!」

Sスフレ「はあ!」

ザン

ムニエル「こん棒が!」

Sスフレ「鋼の旋風斬!」

ムニエル「ぐあああ!」

ドカーン

キュアメロディ「やった!」

キュアリズム「スフレがムニエルを倒した!」

Sスフレ「私がスーパーバンカーに」

コロッケ「やったな!スフレ!」

キュアエール「信じてたよ、あなたならなれるって!」

Sスフレ「えぇ!」

チャリーン

テト「これは」

ハリー「ナイトメダルや!」

ナッツハウス

メタル兵A「撤退だ!」

タッ

キュアハート「逃げた!」

コロッケ「お~い!」

メンマ「コロッケ!」

キュアブロッサム「のぞみさん!皆さん!無事だったのですね!」

バジル「マスタードにフランクも来てたのか。」

ポトフ「あれ?スフレ、その姿は?」

リゾット「スーパーバンカーになった姿だ。」

アユ「スフレ!スーパーバンカーになったの!」

Sスフレ「はい!なれましたわ!」

モカ「これで5人です!」

ウスター「それにナイトメダルもこれで4つだな!」

のぞみ「そのまま捕まってるプリキュアを助けるぞ!けって~い!」

ザクロ「(この調子なら全員揃うかもしれない、伝説のスーパーバンカーが)」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第28話 四天王再び!コロッケ対ライチ!

十字架の城

ディップ「5人目だと!?」

ライチ「はい、スーパーバンカーがまた1人増えたようです。」

アカウオ「それだけではありません。捕らえたプリキュア5も解放となりナイトメダルも手に入れたもようで。」

ディップ「さすがにヤバくなってきたかもな。」

セキサン「どうします?今度はビシソワーズ兄弟を向かわせますか?」

クロズ「それともそろそろ四天王の出番ですか?」

ディップ「・・・仕方あるまい、ライチ!行け!」

ライチ「はい!」

その頃

はな「この先はめぐみちゃん達の町、ぴかりが丘だよ。」

コロッケ「次はめぐみ達か。」

のぞみ「それにしてもスーパーバンカーってスフレの他にいたんだね。」

りん「そうね、全員で10人だっけ?」

ザクロ「あぁ、5人だ。」

なぎさ「あと残った力は・・・」

ほのか「火、水、雷、氷、闇ね。」

さあや「残った力の中でコロッケ、ストロベリー、シャーベットが入りそうね。」

ほまれ「うん、火はコロッケ、雷はストロベリー、氷はシャーベットだから。あとは水と闇か」

はな「水と闇・・そうだ!」

えみる「はな先輩?」

ルールー「いきなりどうしました?」

はな「水の力のバンカーだよ!」

はぐたん「みじゅ~?」

はな「ポトフ、アユ、あなた達ならぴったりなんじゃない?」

アユ「えっ?」

ポトフ「私が!」

こまち「確かに。」

かれん「ポトフとアユは水の技が使えるわ。」

うらら「ぴったりです!」

コロッケ「うん!2人ならなれそうだよ!」

ポトフ「私もいいのかしら?私・・まだ未熟だし」

アユ「私も」

リゾット「いや、お前達はコロッケと互角に戦えた。スーパーバンカーにふさわしいかもしれない。」

くるみ「大丈夫よ。」

モカ「ザクロ、どう思います?」

ザクロ「いや、何も言えない。これまで偶然とスーパーバンカーになったんだ。少し様子を見るよ。だがスーパーバンカー1つの力に1人しかなれないんだ。はなしてポトフかアユのどちらかが水のスーパーバンカーになる!」

メンマ「ポトフかアユのどちらかか。」

ウスター「選ばれるにはふさわしい技が必要だからな。」

コロッケ「!、みんなよけろ!」

はな「えっ?」

グルグル

ズッキーニ「ブーメランだ!」

ハリー「このブーメラン、どっかで」

パシッ

ライチ「また会ったね。」

ほまれ「あいつはディップ四天王の!」

さあや「ライチ」

のぞみ「誰?」

なぎさ「私達の世界を襲った親玉の部下、その四天王の1人だよ!」

くるみ「四天王!」

ハリー「なんや?お前も勝手な行動しとるのか。」

ライチ「いや、これはディップ様の命令だ。キミ達を倒す為のね!」

つぼみ「ディップの命令で!」

ゆり「どうやらあなた達のボスも焦ってるようね。」

ライチ「キミ達のせいでな。今日でキミ達の冒険ごっこも終わりにしてやる!プリキュアでもバンカーでもまとめてかかってきな!」

六花「なんですって!!

真琴「調子に乗って!」

亜久里「いいですわ!お望み通りまとめて!」

コロッケ「待って!」

マナ「コロッケ?」

ありす「どうしましたの?」

コロッケ「相手は1人なんだ、ここは俺がいくよ。」

はな「コロッケ」

リゾット「そうだな。頼むぞ、コロッケ。」

ライチ「僕を相手に1人でやるのかい?」

コロッケ「もちろん!俺がやるのは正々堂々のバンカーバトルだ!」

ライチ「甘い事を、だがその心意気は認めてやる!だがいきなり終わりだ!」

グルグル

ももか「ブーメランを投げてきたわ!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ガン

ライチ「なに!」

モカ「やりますね!」

亜久里「確かコロッケのハンマーはマンモス3頭分の重さだからブーメランも簡単には打ち返せますわ。」

ほまれ「マンモス3頭分!」

はな「めちょっく!それってかなり思いよ!」

ライチ「くっ、それならオーバーブーメラン!」

リゾット「縦投げ!」

ギギギ

フォンドヴォー「アスファルトが割れてるぞ!」

のぞみ「コロッケ!よけて!」

コロッケ「うあ!」

ライチ「うまくかわしたね、でも次は逃さないよ!」

ハリー「なんてブーメランや!まともに食らったらコロッケは真っ二つや!」

ライチ「サイドブーメラン!」

かれん「今度は横投げよ!」

コロッケ「おっと!」

ライチ「チッ!」

コロッケ「へへん!何度ブーメラン投げても当たらなきゃ意味ないぜ!」

ライチ「それなら当てればいいんだな?」

コロッケ「えっ?」

ライチ「ホーミングブーメラン!」

コロッケ「よっと!当たらなきゃ意味ないぜ!」

ライチ「どうかな?」

グルグル

ウスター「あっ!よけてコロッケ!」

コロッケ「えっ?」

ザン

コロッケ「うあ!」

はな「コロッケ!」

ほまれ「あっ!コロッケの胸部分が!」

ルールー「切口はそんなに深くありませんがかなりのダメージです!」

うらら「ブーメランがコロッケを直接狙ってきました!」

ライチ「ホーミングブーメランはミサイルのように相手を狙えるんだ、だから逃げてもよけても逃れられないよ!」

コロッケ「くそ、負けるもんか!」

ライチ「ふふふ、ホーミングブーメラン!」

コロッケ「うああ!」

えみる「うまくかわせてないのです!」

ももか「あのままじゃコロッケが!」

なぎさ「みんな!変身してコロッケを助けよ!」

ドロップ「待って!」

なぎさ「ドロップ?」

ドロップ「コロッケはあれくらいで負けないわ!」

コロッケ「はぁ、はぁ」

ライチ「どうだい?これが四天王の力だ。」

コロッケ「四天王の強さはしってるよ。だからお前達を倒してこの世界を救うんだ!」

ライチ「しぶとい奴だ、今度こそ真っ二つにしてやる!オーバーブーメラン!」

コロッケ「きた!」

ライチ「えっ?」

コロッケ「ハンマー懐!」

ボォーン

ライチ「なに!」

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

ドカーン

ライチ「うあああ!」

はな「やった!」

なぎさ「いいぞ!コロッケ!」

ライチ「バカな・・くそ!このくらいで!」

コロッケ「これでとどめだ!ハンバーグー!」

ライチ「あっ!」

ガン

コロッケ「あっ!」

セキハン「やれやれ、心配して来てみれば。」

ライチ「セキハン!」

コロッケ「お前は!」

セキハン「俺はシールド使いのセキハン、ディップ四天王の1人だ!」

プリンプリン「ディップ四天王だと!」

ザクロ「ライチ、アカウオにクロズ、お前が4人目か!」

いつき「ライチの助っ人しに来たの?」

セキハン「いや、連れ戻しに来たんだよ。ライチ、お前の負けだ、戻るぞ。」

ライチ「なんだと!僕があいつに負けと言うのか!」

セキハン「そうだ、ディップ様の命令だ、帰るぞ。」

ライチ「くっ」

セキハン「いずれ俺が相手になってやる。」

タッ

コロッケ「うっ」

テト「コロッケ、大丈夫」

はぐたん「はぎゅ」

こまち「あんなにブーメランが当たってから」

リゾット「それにあのセキハンとの戦いもきついかもな」

かれん「どういう意味?」

リゾット「コロッケのハンバーグーは鉄を破壊するくらいパワーがある。だがセキハンのシールドはコロッケのハンバーグーにびくともしなかった。」

オリーブ「そういえばへこみどころか傷すらついていなかった。」

アーモンド「かなり固いって事だな。」

さあや「私達の技も通用しないって事!」

リゾット「それはわからないがセキハンと戦う時に考えればいいだろう。」

はな「そうだね。今はめぐみちゃん達の町に行こう!」

つづく

 

 

 

 



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第29話 無敵の兵士!パーフェクトメタル兵!」

十字架の城

ディップ「愚か者!四天王とあろう者がなんてザマだ!」

ライチ「申し訳ありません!」

セキハン「やれやれ、俺が来なかったら完全にやられてたな。みっともないぜ。」

ライチ「なんだと!」

ディップ「やめろ!とにかく四天王の出陣は停止だ!しばらく調整に入れ!」

ディップ四天王「「はい!」」

アカウオ「でもディップ様、しばらくはメタル兵達に任せるんですか?」

クロズ「あいつら役立たずです。」

ディップ「心配するな、ついに完成した、禁断のパワーアップにも耐えられる兵士が!」

クロズ「禁断のパワーアップにも耐えられる?いつの間に」

ディップ「これで奴らもおしまいになるだろう。」

ぴかりが丘

はな「ここがぴかりが丘だよ。」

はぐたん「ぴかり!ぴかり!」

コロッケ「ここがめぐみ達の町か!」

ポトフ「彼女達は普段どこに集まるの?」

ほまれ「あっ、それなら」

誠司「コロッケ!」

コロッケ「誠司!」

誠司「やはりこの世界に来てたんだ!噂は聞いたぞ。」

リボン「知ってると思いますがめぐみ達はデーモンナイト族に捕まっていますわ!」

ザクロ「やはりか。」

ぐらさん「そいつらは?見かけない連中だぜ。」

モカ「僕はモカ。」

ザクロ「僕はザクロ、デーモンナイト族を倒す為に地球に来た。」

誠司「地球に来た?てことは宇宙人なのか!」

ザクロあぁ。」

ルールー「誠司、町の様子はどうなっていますか?」

誠司「見ての通りだ、町の人達は鉄の箱に閉じ込められた状態だよ。俺はなんとか兵士と戦えたけど」

えみる「さすが空手家なのです!」

誠司「とりあえず来てくれて。」

コロッケ「うん!ってどこに?」

誠司「大使館だ。」

フォンドヴォー「めぐみ達はそこに集まるのか?」

リボン「えぇ、そこは私達の家でもありますわ。」

大使館

スフレ「大きな建物ですわ!」

コロッケ「誠司もよく来るの?」

誠司「最初はたまにだったけどな。」

ぐらさん「ところでコロッケ、その切り傷どうしたんだ?」

リボン「そういえば、結構な数ですわ。」

Tーボーン「デーモンナイト族の四天王と戦ってたっぺから。」

誠司「四天王?鉤爪を持ってた奴の事か?」

ザクロ「鉤爪?いや、四天王は剣、盾、ブーメランにムチだ。」

ポトフ「鉤爪ってどういう事なの?」

誠司「いや、鉤爪を持ってロボットがこの町に現れてな。」

モカ「それはブキロイドですね!」

誠司「ブキロイド?」

ハリー「デーモンナイト族の幹部みたいな奴らや!」

誠司「なるほどな」

バジル「!、誠司!」

誠司「あっ?」

ズッキーニ「危ない!」

誠司「うあ!」

ザン

メタル兵A「チッ!仕留められなかったか!」

なぎさ「デーモンナイト族!」

マナ「まさか大使館で待ち伏せ!」

メタル兵B「ここはハピネスチャージプリキュアの基地と調べがついてな。」

ぐらさん「こんなところまで来やがって!」

コロッケ「いくぞ!」

メンマ「コロッケ、いくらなんでもその体じゃ無理だ!」

コロッケ「このくらいどうってこともないよ。」

メタル兵A「傷だらけのガキなら楽勝だ!」

メタル兵B「貴様もおしまいだ!」

コロッケ「108ハンバーグー!」

メタル兵「「ぐああ!」」

はな「めちょっく!」

ほまれ「どんだけ強いの、あの傷だらけの体で」

メタル兵A「一旦撤退だ!」

アユ「逃げちゃったよ。」

ブルー「本当に強いね。」

リボン「ブルー様!」

コロッケ「久しぶりだな!ブルーのおっちゃん!」

ぐらさん「おいコロッケ!おっちゃんなんて失礼だろ!」

ブルー「相変わらずだね。とりあえずみんな、入って。」

大使館の中

フランク「中も広いな。」

ライム「うん。」

コロッケ「痛てて!」

さあや「無茶しすぎ。」

コロッケ「これからめぐみ達を助けるんだ!何度も戦うよ!」

ブルー「友達思いなところも相変わらずだね。」

オリーブ「神様って結構いい感じじゃない」

ストロベリー「そうね」

フォンドヴォー「ブルー、聞かせてもらえませんか?めぐみ達の居場所に心当たりはないか。」

ブルー「彼女達はブルースカイ王国にいる。」

ウスター「ブルースカイ王国?」

リボン「ひめの故郷ですわ。」

マナ「めぐみちゃん達はそこに」

なぎさ「多分デーモンナイト族もいるよ!」

リゾット「さっき誠司が言ってた鉤爪のブキロイドもいるだろう。」

コロッケ「誠司、来てくれるだろ?」

誠司「任せろ!めぐみに真央達を助けるぜ!」

ダイフクー「頼もしいな。」

ズシン、ズシン

はな「なに!」

ブルー「外だ!」

ガチャ

はな「あっ!」

パーフェクトメタル兵「貴様らがプリキュアか!」

プリンプリン「めっちゃデカ!」

えみる「何なのです!」

メタル兵A「貴様らを倒す為に完成したパーフェクトメタル兵だ!」

さあや「パーフェクトメタル兵!?」

ルールー「確かにビックメタル兵よりパワーアップしています!」

はな「コロッケ、私達に任せて!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハート・キラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めてみんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

なぎさ「私達もいくよ!」

キラーン

キュアブラック「はあ!」

パーフェクトメタル兵「フン!」

キュアマリン「マリンダイブ!」

キュアドリーム「プリキュア・シューティングスター!」

ガン

キュアアムール「プリキュアの攻撃が効いていません!」

キュアエール「なんて硬さなの!」

メタル兵B「無駄だ!こいつは禁断のパワーアップにも耐えられるように作られたんだ!」

リゾット「なんだと!」

誠司「禁断のパワーアップ?」

フォンドヴォー「名の通り危険なパワーアップだ、使うと兵士は自爆する。だがあのパーフェクトメタル兵ブキロイド並みの力で禁断のパワーアップも平気なのは確かだ」

ポトフ「負けるもんですか!アクアビッグバン!」

パーフェクトメタル兵「無駄だ!はあ!」

ポトフ「アクアビッグバンが!」

パーフェクトメタル兵「貴様らの今までのデータは全てインプット済みだ!行動、癖、連携、そして技もな!」

キュアホワイト「お見通しってわけね」

パーフェクトメタル兵「そうだ、デーモンナイト族に逆らった事を思いしれ!」

プリキュア「「キャア!」」

ブルー「これがデーモンナイト族の恐ろしさか!」

リボン「ブルー様、大丈夫ですわ!プリキュアの皆さんなら!そしてコロッケならきっと!」

パーフェクトメタル兵「どうした?もうおしまいか。」

コロッケ「まだだ!わかったよ、お前の弱点が」

パーフェクトメタル兵「なに?」

キュアエール「パーフェクトメタル兵の弱点!」

キュアブラック「コロッケ!どこでわかったの!」

コロッケ「言ったよな、俺達のデータ全て入ってるって。」

キュアミラクル「これで?」

コロッケ「あいつの弱点はあいつの知らない俺達だ!」

プリキュア「「えっ?」」

ウスター「あいつの知らない俺達?」

プリンプリン「なに訳のわからねぇ事いってんじゃ!」

パーフェクトメタル兵「はっはは!何かと思えば、つまらん思いつきだな!」

コロッケ「俺が思いつきで言うと思ってるならお前にこの力が耐えられるか!」

ゴォォォ

ザクロ「なんだ!この熱気は!」

コロッケ「ハンバーグー!」

パーフェクトメタル兵「!」

コロッケ「うおおおお!」

キュアエール「なにあのハンバーグー!」

オリーブ「前ブルックスを倒したときよりかなり強いわよ!」

ガン

パーフェクトメタル兵「こんなのデータにないぞ!」

ギュルルルル

パーフェクトメタル兵「くううう!」

バコーン

パーフェクトメタル兵「ぐああ!」

ドロップ「やった!」

ブルー「そうか!パーフェクトメタル兵は今までのデータがインプットされてコロッケの上回る力に耐えられなかったのか!」

キュアエール「今ならいける!みんな!」

HUGっとプリキュア「「メモリアルキュアクロック!チアフル!ミライパッド・オープン!メモリアルパワーフルチャージ!」」

パーフェクトメタル兵「なに!」

HUGっとプリキュア「「プリキュア・チアフルアタック!」」

パーフェクトメタル兵「ぐああああ!」

ドカーン

コロッケ「やった!すげぇ!必殺技だ!」

はぐたん「はぎゅ!」

メタル兵C「そんなバカな!」

プリンプリン「だっはは!しっぽ巻いて帰っちまいな!」

キュアブラック「アンタがいばるな!」

メタル兵B「くそ、ブルースカイ王国に向かうぞ!ラディッシュ様に報告だ!」

タッ

キュアハート「ブルースカイ王国に向かったよ!」

キュアエール「今ラディッシュって言ってたけど。」

リゾット「おそらく誠司が見たブキロイドの事だろう。」

キュアドリーム「これならこうしてはいられないよ!」

ローズ「私達も早くブルースカイ王国に行きましょ!」

リボン「ブルー様!お願いしますわ!」

ブルー「わかった、みんな、大使館の中へ。」

再び大使館の中

ブルー「みんな、鏡の前に。」

ザクロ「鏡でブルースカイ王国に行けるんですか?」

リボン「ブルー様のお力なら行けますわ。」

ブルー「みんな、めぐみ達を頼むよ。鏡よ、この子達をブルースカイ王国へ!」

キラーン

はな「あっ!」

ブルー「頼んだよ。」

十字架の城

ディップ「まさかパーフェクトメタル兵を倒すとはな。」

クロズ「いかがなさいます?」

セキハン「ディップ様の切り札がやられては」

ディップ「安心しろ、あんなの実験台にすぎん。」

アカウオ「実験台?」

ディップ「そうだ、仕上がりは完璧だ、それを生かしてパーフェクトメタル兵をベースに最強のブキロイドを作っている。」

ライチ「最強のブキロイド」

ディップ「完成まで時間かかる、出来たそのときが奴らの最後となるのだ!」

つづく

 

 

 

 



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第30話 一滴の友情!水のスーパーバンカー!

ブルースカイ王国

コロッケ「ここがブルースカイ王国なのか?」

ブルー「あぁ、そしてあそこがこの国のお城だよ。めぐみ達がいるとしたらあそこかもしれない。」

ストロベリー「立派なお城ね。」

誠司「待ってろよめぐみ!真央!必ず助けてやるからな!」

フランク「頼もしいもんだ。」

キュアエール「ザクロ、欠片の波動は感じる?」

ザクロ「・・・うん感じる!あよ城にスーパーバンカーの欠片がある!」

ぐらさん「スーパーバンカーってさっき言ってた力の事だよな?」

キュアブラック「何の力なの?」

ザクロ「わからない、僕はただ波動を感じるだけで何の力かは」

コロッケ「それなら見て確かめるしかないよ。」

リゾット「そうだな、とにかく城に向かうか。」

テキーラ「いや、簡単には行かせてくれそうにもねぇな。」

キュアマシェリ「どうしてなのです?」

メタル兵「「うおおおお!」」

バジル「兵士達だ!」

キュアアムール「物凄い数がこっちに向かってます!」

キュアホワイト「さっきのメタル兵が報告したからだわ!」

テキーラ「行きなよ。あんな雑魚共俺がやる。」

バジル「俺達も残ろう。」

キュアフェリーチェ「私達も!」

キュアミラクル「よし、いくよ!」

コロッケ「ザクロ!お城に行こう!」

ザクロ「おう!」

キュアエール「本当に立派なお城。」

ブルー「前幻影帝国に支配されていたがめぐみ達の活躍でこの国は救われた、けどまだ支配されるなんて。」

誠司「大丈夫だ!絶対平和な国に戻すって!」

ブルー「ここが王座だ!」

ウスター「みんな!あれを見ろ!」

誠司「めぐみ!真央!」

リボン「ひめ!ゆうこ!」

ぐらさん「いおな!まりあ!」

???「人の心配はそのくらいにしておけ。」

キュアエトワール「誰!」

キュアアンジュ「まさかブキロイド!」

???「そうだ!」

誠司「あいつだ!めぐみ達を捕まえた鉤爪のロボットは!」

キュアエール「あなたがブキロイドのラディッシュね!」

ラディッシュ「喋りすぎだな、その通り!俺がカギヅメロイドのラディッシュ!俺の名前を言ったのはこいつか?」

テト「あれは!」

ルミナス「まさか報告に向かったメタル兵!」

ハリー「なんでバラバラにされてるんや!」

ラディッシュ「パーフェクトメタル兵がやられてここに逃げてきた役立たずだ、だから俺がスクラップにしてやった。」

キュアエール「ひどい!あなたの仲間を!」

ラディッシュ「メタル兵はただの道具にすぎん、あんな奴らは捨てゴマで十分だ!」

コロッケ「仲間と思わないなんて!なんて奴だ!」

ザクロ「波動がアイツから出てる!」

ラディッシュ「これの事か?」

ザクロ「あれは水の力だ!」

ポトフ「水!」

アユ「こんな所にあるなんて!」

ラディッシュ「残念だがお前達は手に入れられん!」

キュアアンジュ「どういう意味なの?」

ラディッシュ「決まってるだろ?この俺がお前達を倒すからだ!そして貴様達バンカー共の禁貨もいただく!さらに俺は支配したこの国の王となるのだ!」

メンマ「なんだと!ふざけるな!」

アユ「ここはひめの王国なのよ!」

ラディッシュ「さて、そろそろ行動に入ろう。兵士共!」

メタル兵「「はい!」」

ラディッシュ「やれ!」

メタル兵「「はっ!はあああ!」

コロッケ「いくぞ!ラディッシュ!」

ラディッシュ「デーモンナイト族に逆らう愚か者!ここで始末する!バーストスラッシュ!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ギィン

ラディッシュ「貴様も武器使い方か?」

コロッケ「確かにハンマー使う、でも俺はこれで戦ってきたんだ!ハンバーグー!」

ラディッシュ「愚かな。アルティメットクロー!」

コロッケ「うっ!」

ラディッシュ「強い拳だ」

ポトフ「コロッケ!」

アユ「わたし達も戦うよ!」

キュアエール「私とブラックも!」

キュアブラック「はあ!」

ラディッシュ「フッ!」

ガン

キュアブラック「硬い!」

ポトフ「彼の鉤爪は接近攻撃、長距離攻撃ならいけるかも」

ラディッシュ「俺の鉤爪はこんな事もできるんだ!はあ!」

アユ「発射した!」

ギュ

キュアエール「キャア!しまった!」

キュアアンジュ「エール!」

ラディッシュ「てやああ!」

キュアエール「うあああ!」

がぁーん

コロッケ「はな!」

キュアエール「うぅぅ」

キュアホワイト「大丈夫!」

キュアエール「大丈夫、いてて」

ポトフ「アクアビーム!」

ザァン

ポトフ「そんな!」

ラディッシュ「長距離ならいけると思うな、ビームスラッシュ!」

アユ「あっ!」

キュアブラック「あいつも長距離攻撃できるの!」

ラチェット「今までのブキロイドと同じと思うなよ!」

ポトフ「・・・そうだ、みんな!そのままじっとして!」

コロッケ「ポトフ?」

アユ「どうしたの?」

ラディッシュ「おじけついなのか?こっちからいくぞ!お前も壁にめり込め!」

ポトフ「今だ!」

ガシッ

ラディッシュ「な!放せ!」

ポトフ「はな!」

キュアエール「うん!フラワーシュート!」

ラディッシュ「ぐあ!」

誠司「やった!」

ガチャ

めぐみ「開いた!」

ひめ「私達、自由になれた!」

誠司「めぐみ!」

めぐみ「誠司!よかった」

ラディッシュ「くっ、貴様ら!」

いおな「みんな、来るわよ!」

ゆうこ「うん!」

真央「今度は負けないんだから!」

まりあ「えぇ!」

めぐみ ひめ ゆうこ 真央 まりあ「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」

いおな「プリキュア!キラリンスターシンフォニー!」

キュアラブリー「世界に広がるビックな愛!キュアラブリー!」

キュアプリンセス「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」

キュアハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

キュアフォーチュン「夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!」

キュアテンダー「夜空を照らす運命の月!キュアテンダー!」

キュアホープ「全てをたたえる希望!キュアホープ!」

ハピネスチャージプリキュア「「ハピネス注入!幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」」

コロッケ「めぐみ達も復活だ!」

キュアラブリー「うん!ありがとう、コロッケ。ここからは私達も戦うよ!」

ラディッシュ「チッ、仕方ない。」

ポチッ

メタル兵「「うあああ!」」

キュアプリンセス「なに!」

キュアジョーカー「禁断のパワーアップよ!」

ダイフクー「あの野郎!どこまで仲間を」

ラディッシュ「ビッグモードで叩きのめせ!」

ビッグメタル兵「うおお!」

キュアフォーチュン「合体して大きくなったわ!」

キュアテンダー「みんな!気をつけて!」

ビッグメタル兵「潰れろ!」

キュアハニー「ハニー・テレポート!」

ビッグメタル兵「!」

キュアハニー「ここよ!」

ビッグメタル兵「あっ!」

キュアハニー「ハニー・リボンスパイラル!」

キュアハニー「うあ!」

キュアラブリー「ラブリー・ビーム!」

キュアプリンセス「プリンセス・カッター!」

キュアフォーチュン「フォーチュン・コメットアロー!」

キュアホープ「ホープ・リボルバー!」

キュアテンダー「テンダー・ブースト!」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

キュアホープ「リボン!ぐらさん!ラブリー達に力を!」

リボン「はいですわ!」

ぐらさん「まかせろ!」

リボン「集まり、ハピネスな気持ち!」

ぐらさん「高まれ、イノセントな思い!」

キュアラブリー「輝け!」

ハピネスチャージプリキュア「「シャイニングメイクドレッサー!」」

キュアラブリー「愛と!」

キュアプリンセス「勇気と!」

キュアハニー「優しさ!」

キュアフォーチュン「幸運をこめて!」

ハピネスチャージプリキュア「「みんなに届け!幸せの大爆発!プリキュア・ハピネスビッグバン!」」

ビッグメタル兵「ぐあああ!」

ドカーン

誠司「やった!」

ラディッシュ「おのれ!ビームスラッシュ!」

キュアテンダー「あっ!」

アユ「危ない!」

ザッ

アユ「うあ!」

メンマ「アユ!」

キュアテンダー「アユちゃん!」

コロッケ「アユ!」

アユ「大丈夫・・かすり傷だから、ポトフ」

ポトフ「えっ?」

アユ「スーパーバンカーになって」

ポトフ「えっ!」

キュアラブリー「スーパーバンカーって?」

誠司「バンカーの新しい力みたいだ!」

アユ「今の私じゃ無理だわ、ポトフ!」

ポトフ「・・うん!コロッケ、はな、力をかして!」

コロッケ キュアエール「「うん!」」

ラディッシュ「無駄な相談だな、ビームスラッシュ!」

ポトフ「アクアビーム!」

ザァン

ポトフ「あっ!」

メンマ「たあ!」

ポトフ「メンマ!」

メンマ「よくもアユを!」

ラディッシュ「だからなんだ!アルティメットクロー!」

キュアラブリー プリンセス「「はあ!」」

ラディッシュ「まだ抵抗するのか!」

キュアプリンセス「これ以上私の国を荒らさないで!」

ラディッシュ「私の国?違うここは俺の国だ!ここは恐ろし国になるんだ!」

ポトフ「違うわ!王国は平和のために存在するの!」

キュアフォーチュン「ポトフ」

ポトフ「私は平和を守る女王にあるの!だから平和を乱す王にはさせない!」

ラディッシュ「生意気な小娘だ!その口二度と喋れないようにしてやる!」

ポトフ「お母様、力をかして!アクアハリケーン!」

ラディッシュ「なに!うあああ!」

ドサッ

コロッケ「すげぇ!ポトフの新しい必殺技だ!」

キラーン

ラディッシュ「あっ!」

ザクロ「スーパーバンカーの欠片が!」

ニューン

ポトフ「私・・選ばれたの」

ザクロ「ポトフ!」

ポトフ「うん!はああああ!」

リボン ぐらさん「「あっ!」」

Sポトフ「私、スーパーバンカーになれた!」

キュアハニー「あれがスーパーバンカー!」

ザクロ「水のスーパーバンカーだ!」

ラディッシュ「くそ!」

Sポトフ「はあ!」

ザァーン

ラディッシュ「なんだ!水の中か?」

ビューン

ラディッシュ「えっ?」

コロッケ「泳ぐの速い!」

キュアアンジュ「まるで人魚みたいに!」

Sポトフ「たあ!」

ラディッシュ「うあ!」

Sポトフ「これで決めるわよ!アクアハリケーン!」

ラディッシュ「ぐああああ!」

ドカーン

キュアプリンセス「やった!」

誠司「あれがスーパーバンカーか!」

ブルー「すごいパワーだ。」

コロッケ「ポトフ!」

Sポトフ「うん!」

大使館

ブルー「キミ達のおかげでブルースカイ王国は救われたよ。」

ザクロ「確かに王国は救われたがまだ人々は閉じ込めたれたままです。」

ブルー「そうだね。」

コロッケ「大丈夫だよ。俺達が絶対にデーモンナイト族を倒して世界を救うから!」

めぐみ「うん!私達も行くよ。」

はな「よろしくね、めぐみちゃん!」

はぐたん「よろちく!」

誠司「俺も付き合うぜ!めぐみ。」

テト「それにしてもナイトメダルがなかったわね。」

リゾット「そういえばそうだな。」

モカ「次はどこに行きますか?」

いおな「あっち行けばラブ達の町ね。」

ゆうこ「ラブちゃんの!」

コロッケ「次の町にナイトメダルがあるかもな。」

ザクロ「スーパーバンカーの欠片もあるかもしれない。」

メンマ「それにしてもアユ、残念だったな。スーパーバンカーになれなくて。」

アユ「いいの。残念だけどちょっと安心した」

ひめ「なんで?」

アユ「お兄ちゃんがなれなかったのに私がなったら不公平でしょ?」

メンマ「そんなこと気にしてたのか!」

コロッケ はな「「あはは!」」

つづく

 

 

 

 



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第31話 四つ葉町のブキロイド!

十字架の城

メタル兵「ディップ様!」

ディップ「何事だ騒々しい!」

メタル兵「ご報告いたします、ブルースカイ王国を支配していたラディッシュ様が奴らにやられました!」

クロズ「ラディッシュまでもか。」

メタル兵「しかもスーパーバンカーがまた増えてこれで6人目となります!」

ライチ「さすがにやばくなってきたな。」

アカウオ「そうね。」

セキハン「ディップ様、いかがなさいます?」

ディップ「もう少し待て、新たなブキロイドが完成次第だ。それでも不安なら後に指示を出す!」

ディップ四天王「「はっ!」」

そのころ四つ葉町

はな「ここがラブちゃん達の町、四つ葉町だよ。」

コロッケ「ついたな。」

ウスター「店が結構並んでるな。」

マナ「商店街だよ。」

ポトフ「・・・」

はぐたん「はぎゅ?」

ハリー「ポトフ、どうかしたんかいな?」

ポトフ「いや、たいしたことはないんだけど・・まだ信じられないなって」

ザクロ「スーパーバンカーになった事が?」

ポトフ「うん、だってまだ修行中の私が伝説のスーパーバンカーなんて信じられないなわ」

和音「わかるよその気持ち。私もプリキュアって信じられないなと思って。」

ももか「私も、ゆりとえりかとプリキュア仲間になれて信じられないわ。」

リゾット「そうだな、元々ただの人間やただのバンカーが覚醒したんだ、変身まだ長くないからな。俺も今だに伝説だなんて思ってもいなかったからな。」

Tーボーン「そうだっぺ!」

えみる「ザクロはどう思っているのです?」

ザクロ「わからないな、僕はデーモンナイト族を倒す為にスーパーバンカーになったから信じられないがどうかはないかもな。」

オリーブ「まっそうね。そもそもアンタはスーパーバンカーをしってるんだし。」

キャベツ「それよりラブさん達が集まる場所は?」

みらい「ラブちゃん達が集まる場所は2ヶ所だけど」

プリンプリン「2ヶ所?」

めぐみ「広場かな?」

四つ葉町公園

テト「ラブちゃん達はここに集まるの?」

のぞみ「うん、ラブちゃん達はここでダンスの練習をするからね。」

ドロップ「ダンス?ダンス習ってるの。」

マナ「うん、けどここは手掛かりはなしみたいだね。」

ドリアン「もう1ヶ所はどこだ?」

さあや「あそこ。」

ストロベリー「あのワゴン車に?」

ゆうこ「あれはドーナツ屋さんだから。」

コロッケ「ドーナツか、なんか腹減ってきたな。」

はぐたん「はぎゅ」

ルールー「はぐたん、ミルクの時間ですか?」

ハリー「待ってろや。」

キャンディ「ガア!」

ドロップ「どうしたの?キャンディ。」

キャンディ「ガア!」

ハリー「なんや?はぐたんにミルクあげたいんか?」

キャンディ「ガア!」

ハリー「ええで、気をつけてや。」

はぐたん「はぎゅ!」

チュパチュパ

マナ「アイちゃんもミルクいる?」

アイちゃん「きゅぴ!」

ドロップ「私もやりたい!」

マナ「いいよ。」

ドロップ「はい。」

チュパチュパ

アーモンド「しかし手掛かりはねぇな。」

???「いや、あるにはある!」

テキーラ「誰だ!」

???「待て待て、俺は怪しい者ではない!」

コロッケ「おっちゃん、誰だ?」

はな「カオルちゃん!」

ザクロ「知り合いか?」

なぎさ「このドーナツ屋の人だよ。」

カオルちゃん「キミ達が噂のバンカーだな?」

チョコパイ「なんでしってるんですか!」

タルト「ワイがアンタらの事教えたからや。」

シフォン「きゅあ!」

はな「タルト!シフォン!」

ウスター「お前ら、人前で喋って大丈夫なのか!」

カオルちゃん「グハッ!俺はそんな細かい事は気にしないんでな。」

ヤキトリ「そう言う問題だろうか。」

ウィスキー「てかアンタは無事だったんです?」

カオルちゃん「ちょっと隠れててな。」

リゾット「そういえば、アンタさっき手掛かりあるって言ってたな。」

カオルちゃん「あぁ、プリキュアはハンマーを持ったロボットと戦っていた。」

さあや「ブキロイドね!」

タルト「そいつはプリキュアを捕らえてワイの故郷、スイーツ王国に行ってもうたんや!」

バジル「やはり妖精の国か。」

タルト「だからコロッケ達がこの世界に来たって噂を聞いて待っておったんや。」

シフォン「きゅあ~!」

コロッケ「それなら話は早いよ。」

はな「うん!早くラブちゃん達を助けないと!」

???A「見つけたぜ!コロッケ!」

コロッケ「出たな!デーモンナイト族!」

???A「デーモンナイト族?なんだ?」

???B「俺達は子も黙る」

アブラミー スージー・ニック「「アブラミー軍団だぜ!」」

ウスター「アブラミー!」

ほまれ「誰?」

プリンプリン「見た目によらずすげぇ弱い奴だ」

ももか「弱い?」

アブラミー「テメェらここに来てたとは丁度いいぜ、今度こそテメェらの禁貨はいただきだ!」

スージー・ニック「いけー!親分!」

アブラミー「覚悟しやがれ!」

ガシッ

アブラミー「誰だ!」

???「そう言うお前こそ誰だ?」

アブラミー「なんだこいつ!」

タルト「あいつや!ラブはん達を捕らえたのは!」

なきさ「それじゃあいつがブキロイド!」

???「お前、倒れるのと飛ぶのどっちが好みだ?」

アブラミー「あっ?飛ぶ方だな?」

???「ほぉ、いい度胸だ。飛ぶ方を選んだお前に鉄球ハンマーだ」

アブラミー「えっ?」

???「アイアンブレイク!」

アブラミー「ぐげ!ぐあああ!」

コロッケ「アブラミー!またね!」

うらら「あの人、本当に一撃でやられますね」

のぞみ「うん・・」

和音「てか本当に弱い」

???「バカな奴め」

スージー・ニック「このやろ!よくも親分を!」

???「お前は倒れる方にしてやろうか?」

スージー・ニック「なめるな!スージーワーム!待って親分!」

ハリー「逃げるんかい!」

えみる「あの人達何しに来たのです?」

ルールー「理解不能です」

誠司「お前、デーモンナイト族のブキロイドか!」

ソルダム「そうだ。俺はハンマーロイドのソルダム!俺の自慢の木槌ハンマーと鉄球ハンマーがお前らの骨を砕くのを楽しみにしている。」

ひめ「怖いこといってる」

タルト「ワイの故郷とラブはん達を返せ!」

ガァン

タルト「ひぃぃぃ!」

ソルダム「俺に逆らう愚か者ども、俺と戦いたければスイーツ王国にこい!」

サッ

さあや「消えた!」

はな「私達もスイーツ王国に行こう!」

モカ「タルト、僕達をスイーツ王国に!」

タルト「わかったで!シフォン、できるやろ?」

シフォン「きゅあ、きゅあきゅあ、ぷりぷ~!」

キラーン

はな「これで行けるんだね!」

コロッケ「待ってろ!ソルダム!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 



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第32話 Wハンマー対真っ赤な餅!

スウィーツ王国

タルト「ついたで!ここがワイの故郷、スウィーツ王国や!」

はな「ラブちゃん達はここに」

コロッケ「ソルダムも来てるもんな。」

ハリー「そうや!ザクロ、波動は感じるか?」

ひめ「波動?」

くるみ「スーパーバンカーの欠片の波動よ。」

ザクロ「・・・感じない、ここには欠片はないようだ。ソルダムも持ってないみたいだったし。」

ほまれ「それは残念ね。」

バジル「だがナイトメダルはあるかもしれない。」

ザクロ「そうだな。」

アズキーナ「タルト様!」

タルト「アズキーナはん!」

モカ「タルトの知り合いですか?」

タルト「ワイのフィアンセや。」

バンカー「「フィアンセ!」」

コロッケ「フィアンセ?」

アズキーナ「あなたがコロッケでな、おいでやす。ウチはアズキーナといいます。」

コロッケ「よろしくね。」

タルト「アズキーナはん、スウィーツ王国のみんなは!」

アズキーナ「それが突然デーモンナイト族と言う者達に襲われてあの通りみんな鉄の箱に閉じ込められて」

さあや「デーモンナイト族、ここの人達も閉じ込めたのね」

アズキーナ「そして国王陛下と女王陛下までも」

タルト「おとんとおかんもか!」

ヤキトリ「おとんとおかんだって」

メンマ「やっぱりああ言うしゃべり方は親をそう呼ぶんだ」

ウスター「待てよ?タルト、国王と女王を親と呼んでたが、お前は王子なのか!」

タルト「そうやで!」

フォンドヴォー「お前達は知ってたか?」

いおな「えぇ」

チョコパイ「アズキーナだったな、なんでキミは無事なんだ?」

ゆうこ「確かに」

アズキーナ「ウチは国王陛下達のおかげで助かったどす、でもそのせいでみんなが」

ウィスキー「キミの他に無事なのはいない?」

アズキーナ「あっ、長老も無事どす、あと人間の2人も」

ルールー「人が居るのですか?」

えみる「誰なのです?」

アズキーナ「確かダジャレを言うおじいどした。」

はな「ダジャレを言うおじいさん?」

はぐたん「はぎゅ?」

長老の家

ティラミス「おお!タルト!シフォン!」

タルト「長老!」

シフォン「きゅあ!」

ティラミス「そなたがコロッケやな?」

コロッケ「うん。」

ティラミス「いや~、プリキュアと一緒に戦ってくれておおきに、おおきに!」

アユ「ハリーもこの国産まれ?」

ハリー「しゃべり方で決めるな!」

ティラミス「ちょっと待っとれや、お~い!コロッケが来やしたぞ!」

???「おお!コロッケ!」

コロッケ「あっ!」

テト「おじいちゃん!ポーお姉ちゃん!」

みらい「ダジャレを言うおじいさんってタロさんの事だったんだ。」

リコ「それなら納得ね。」

ポー「テトも無事でよかったわ。」

ティラミス「コロッケやバンカーの事はタロから聞いておってな。」

ウスター「だから長老もアズキーナもコロッケの事知ってたんだな。」

オリーブ「どうりでコロッケの名前を知ってるはずだわ。」

タロ「キミが新たなプリキュアのはなちゃんじゃな?」

はな「はい!でもどうして私の名前を?」

タロ「ワシを誰じゃと思ってる?世界一のダジャレ老人じゃ!」

ほまれ「全然関係ないじゃん」

タロ「さて、本題に入ろう。お前は今までにない力を手に入れたようじゃな。」

ザクロ「スーパーバンカーの事ですか?どうしてそれを!」

タロ「占いで見ておった、ザクロ、キミは故郷も親も体も失いデーモンナイト族を倒す為に力を手に入れた。」

さあや「凄い!会ってる!」

ポー「おじいちゃんは過去が見える占い師で元バンカーなの。」

えみる「元バンカー!」

タロ「そうじゃ!すごいタロ!」

テト「なに言ってんの!」

タロ「ぐげ!」

ルールー「やはり、ダジャレ好きのおじい様のようです」

ポー「それよりあなた達はハンマー持ったロボットを追いかけて来たんでしょ?」

はな「ソルダムはどこに?」

タロ「奴はあの城におる!」

タルト「ソルダムめ!ワイの城を乗っ取りおって!」

ひかり「皆さん、気をつけてください、兵士はいつ出てくるかわかりません」

テキーラ「そうだな。」

なぎさ「とりあえず門を開けるよ。」

ガガガ

なぎさ「あっ」

メタル兵「「へへへ!」」

メタル兵A「待ってたぜ。」

ほのか「やっぱり待ち伏せしてたのね。」

タロ「かなりすごい数じゃ!」

ポー「後ろからも来たわ!」

フランク「コロッケ!はな!行け!ここは俺達が引き受けた!」

のぞみ「ラブちゃん達をお願い!」

コロッケ「わかった!」

はな「のぞみちゃん!みんな!後は任せるよ!」

玉座

えみる「ここですか?」

タルト「そうや。」

キャベツ「玉座まで長いでっす。」

ダイフクー「あそこを見ろ!」

さあや「ラブちゃん達だわ!」

シフォン「らぶ~!」

ソルダム「よく来たな。」

コロッケ「ソルダム!」

ソルダム「ようこそ、俺が乗っ取った城に。」

タルト「ふざけおって!ここはワイの城や!みんな!ソルダムをたおしてや!」

はな「任せて!いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力をプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

タロ「ほぉ~、これがHUGっとプリキュアか!」

ポー「みんな!頑張って!」

ソルダム「変身したか!アイアンブレイク!」

キュアアンジュ「あっ!みんな気をつけて!」

キュアエトワール「でも鉄球は重いから簡単には動かせない!隙だらけだよ!」

ソルダム「使うのは鉄球ハンマーだけじゃない!」

キュアエトワール「えっ?」

ソルダム「お前は倒れろ!ヘビーウッド!」

キュアエトワール「ぐあ!」

キュアエール「エトワール!」

キュアマシェリ「コロッケと同じ木のハンマーを!」

キュアアンジュ「木槌だわ!」

ソルダム「そうだ!俺はハンマーロイドだ、どのハンマーを使ってもおかしくなかろう?」

ハリー「確かに」

タルト「納得しとる場合ないで!」

ソルダム「ぶっ飛べ!アイアンブレイク!」

キュアマシェリ アムール「「はあ!」」

ガン

キュアマシェリ「硬いのです!」

キュアアムール「私達のキックでも通じません!」

ソルダム「ブキロイドをなめるな!ヘビーウッド!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ガン

ソルダム「貴様もハンマー使いか!」

リゾット「魂キャノン!」

ソルダム「おりゃ!」

バァン

リゾット「なに!」

ソルダム「鉄球で動かしづらいと思ったら大間違いだ!」

ザクロ「なんて奴だ」

キュアアンジュ「まさきハンマーの二刀流だわ!」

ソルダム「まとめて全ての骨を折ってやるよ!むしろ打ち所が悪く死んでしまうかもな。」

タロ「これがブキロイドの恐ろしさか」

ダイフクー「こうなり一か八かだ!」

Tーボーン「どうするっぺ?」

ダイフクー「俺が何とかしてやる!」

キュアエール「ダイフクー・・」

ソルダム「何とかするだと?貴様のような馬の骨に何ができる!アイアンブレイク!」

ダイフクー「ふっ!」

ぐにゅ~

ソルダム「なに!」

ハリー「そうか!ダイフクーは体が餅のように柔らかいから!」

ダイフクー「今だ!」

キュアエール「フラワーシュート!」

ソルダム「うあ!」

ポー「やった!」

ガチャ

ラブ「あっ!出られた!」

美希「きつかった」

祈里「よかった」

せつな「みんな!変身よ!」

フレッシュプリキュア「チェンジ!プリキュア!ヒートアップ!」

キュアピーチ「ピンクのハートは愛ある印!もぎたてフレッシュ!キュアピーチ!」

キュアベリー「ブルーのハートは希望の印!つみたてフレッシュ!キュアベリー!」

キュアパイン「イエローハートは祈りの印!とれたてフレッシュ!キュアパイン!」

キュアパッション「真っ赤なハートは幸せの証!熟れ立てフレッシュ!キュアパッション!」

フレッシュプリキュア「「フレッシュプリキュア!」」

キュアエール「ピーチ!」

キュアピーチ「エール!コロッケ!」

コロッケ「ラブも復活だな!」

ソルダム「チッ!」

メタル兵A「ソルダム様!」

ソルダム「貴様ら!足止めはどうした!」

メタル兵B「奴らが強すぎで我々じゃ食い止められません!」

ソルダム「あれだけの数でなんてザマだ!」

キュアブラック「お~い!」

キュアエール「ブラック!みんな!」

ソルダム「仕方ない、貴様らには犠牲になってもらうぞ!」

メタル兵C「ソルダム様!それだけは!」

ソルダム「黙れ!」

ポチッ

メタル兵「「うあああ!」」

キュアピーチ「えっ!」

タルト「何したんや!」

ハリー「禁断のパワーアップや!兵士達を無理矢理パワーアップさせて最後に自爆させる機能や!」

ソルダム「合体しろ!」

ビッグメタル「うおおお!」

キュアパイン「合体して大きくなった!」

ソルダム「それじゃまずその餅野郎を潰せ!」

ビッグメタル「だあああ!」

ダイフクー「うっ!」

ドォーン

コロッケ「ダイフクー!」

キュアベリー「そんな」

ソルダム「はっははは!いいザマだ!」

ダイフクー「なめんなよ!」

ソルダム「なに!」

ダイフクー「このくらいで俺様を潰せると思ってるのか!」

ピィー

キュアエール「ダイフクーの体が真っ赤になった!」

キュアブラック「しかも角まで!」

キュアピーチ「何あれ!」

ドロップ「ダイフクーは怒るとああなって通常の3倍は強くなるの!」

メンマ「俺達も知らなかった!」

アユ「ダイフクーにあんな秘密があったなんて!」

ソルダム「くそ、奴の力にビビるな!プリキュアを倒せ!」

ビッグメタル「はっ!だぁぁ!」

キュアピーチ「させない!届け!愛のメロディ!プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!」

キュアベリー「響け!希望のリズム!プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ!」

キュアパイン「癒せ!祈りのハーモニー!プリキュア・ヒーリングプレアー・フレッシュ!」

キュアパッション「吹き荒れよ!幸せの嵐!プリキュア・ハピネス・ハリケーン!」

ビッグメタル「うああ!」

ソルダム「何してる!」

ビッグメタル「潰せ!」

ダイフクー「食らえ!ガトリング伸身弾!」

ビッグメタル「ぐあ!」

キュアピーチ「今だ!みんな!一気に決めるよ!」

キュアベリー パイン パッション「「「うん!」」」

キュアピーチ「クローバーボックスよ、私達に力を貸して!プリキュア・フォーメーション!レディ・ゴー!」

キュアパッション「ハピネスリーフ!」

キュアパイン「プレアーリーフ!」

キュアベリー「エスポワールリーフ!」

キュアピーチ「ラブリーリーフ!」

ビッグメタル「なっ!」

フレッシュプリキュア「「ラッキークローバー・グランドフィナーレ!」」

ビッグメタル「うあああ!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

ソルダム「くそ!」

ダイフクー「任せろ!」

ソルダム「ヘビーウッド!」

ダイフクー「伸身ツイスター!」

ソルダム「うあ!」

ダイフクー「プリキュア!後は任せるぞ!」

キュアマシェリ「アムール、いくのです!」

キュアアムール「はい!」

キュアマシェリ アムール「「ツインラブギター!ミライクリスタル!」」

キュアアムール「Are you ready?」

キュアマシェリ「行くのです!」

キュアアムール「心のトゲトゲ」

キュアマシェリ「ズッキュンと打ち抜く!」

キュアマシェリ アムール「「ツインラブ・ロックビート!」」

ソルダム「ぐああああ!」

ドカーン

キュアアムール「愛してる。」

キュアマシェリ「サンキュー!」

ザクロ「やった!ソルダムを倒した!」

キュアエール「やったね!マシェリ!アムール!」

キュアマシェリ「やったのです!」

キュアアムール「今回はダイフクーのおかげです。」

ダイフクー「どうだ?俺様の力は!」

ハリー「さすがコロッケの仲間や!」

チャリーン

モカ「これは」

ザクロ「ナイトメダルだ!」

タロ「それがナイトメダルか。」

ポー「占いで見てたけどきれいなメダルね。」

リゾット「これで5枚、あと2枚だな。」

四つ葉町

ラブ「いや~、狭い箱だったよね。」

せつな「えぇ。」

祈里「でもはなちゃん達が来るの信じてたよ。」

美希「えぇ。」

はな「うん。」

コロッケ「次はどこに行くんだ?」

なぎさ「この先は」

ほのか「みゆきさん達の町よ。」

ほまれ「次はスマイルプリキュアか。」

ひかり「次はあるかもしれませんね。スーパーバンカーの欠片が。」

ザクロ「そうだな。」

ラブ「スーパーバンカー?」

コロッケ「よし!みゆき達の町に行くぞ!」

はな「お~!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第33話 ビシソワーズ兄弟の復讐!

十字架の城

ディップ「またブキロイドがやられたと言うのか!」

ライチ「はい、今回はスーパーバンカーが現れませんでしたがナイトメダルを手に入れたようです。」

ディップ「愚か者!現れなかったからいいて問題ではない!」

セキハン「仕方ありません。ビシソワーズ兄弟を使うか。」

そして

ユバ「本当にコロッケを倒せば僕達を解放してくれるんだな?」

セキハン「約束する。逆にやられればここで一生働いてもらうぞ。」

スズキ「僕達がやられると思ってるのかにゃ!」

アカウオ「やってみなさい。」

七色ヶ丘市

コロッケ「ここがみゆき達の町か。」

はな「うん。」

ウスター「みゆき達の居場所に心当たりないか?」

ルールー「みゆき達は不思議図書館に集まります。」

ドロップ「図書館?」

えみる「ただの図書館ではないのです。不思議な空間から行ける図書館なのです。」

ザクロ「さすがプリキュアの基地だな。」

ホップ「みゆき達は不思議図書館にいないでござる!」

コロッケ「誰?」

さあや「ホップ!」

キャンディ(妖精)「コロッケ!来てくれたクル!」

はな「キャンディも。」

キャンディ(バンク)「ガア!」

ドロップ「ホップって?」

奏「キャンディのお兄さんよ。」

アーモンド「兄妹なのか。」

ホップ「そなたがコロッケ殿でござるな。拙者はホップ、話はキャンディ達から聞いてるでござる!」

キャンディ(妖精)「みんな、大変クル!みゆき達が!」

コロッケ「デーモンナイト族に捕まってるんだな。」

ホップ「そうでござる!魔法の杖を持ったロボットに。」

ザクロ「ブキロイドか!」

モカ「魔法の杖って事は魔法使いのブキロイドですか。」

ホップ「うむ!みゆき達はメルヘンランドにいるでござる!」

ポー「メルヘンランド!なんかロマンチックな国ね!」

キャンディ(妖精)「キャンディの故郷クル!」

ほまれ「もしかして、そこに欠片があるかもしれないね。」

コロッケ「よし、行くか!」

ユバ「そうはさせないよ。」

タロ「ビシソワーズ兄弟!」

ハリー「なんやあいつらは?」

ウスター「俺達が倒したバンカーだ!」

はぐたん「はぎゅ」

セキハン「よぉ、また会ったな。」

プリンプリン「あいつは四天王の!」

なぎさ「セキハン!」

セキハン「今回はこいつらを使う。」

ほまれ「まったくデーモンナイト族は本当に余計な事してくれるよ!」

セキハン「わかってるな?負ければ貴様らの運命は」

ユバ「わかってるよ、僕らは奴らにかりがあるんだ。」

ブーケガルニ「彼らに勝って脱け出す!」

ほのか「大丈夫なの?」

コロッケ「まかせなよ、俺はあいつらはに何度も勝ってるんだ。」

ザクロ「よし、僕も参加させてもらう!」

ユバ「見かけない顔だね。」

ザクロ「最近仲間になったからね。」

ユバ「ほぉ~、良ければ僕の相手になるかい?」

ザクロ「コロッケに勝てなかった奴だ、負けるわけない。」

コロッケ「ザクロ、油断するな。ユバは強いよ!」

ザクロ「まかせろ!」

コロッケ「よし、俺はスズキだ!」

スズキ「僕に挑むなんてあの時以来だにゃ!」

ブーケガルニ「私の相手は・・・」

ストロベリー「私がなってあげるわよ!」

ストロガノフ「ばぶ~!」

アーモンド「赤ん坊もどきが、俺の爆弾で泣かせてやるぜ。」

ストロガノフ「ばぶ!」

ウズラ「ワシにやられたい奴はだれじゃ!」

モカ「僕が相手になりますよ!」

ハリー「コロッケ!頑張りや!」

はぐたん「はぎゅ~!」

タロ「大丈夫じゃ!コロッケ達は負けんよ。」

ホップ「コロッケ殿は強いって聞いてるでござるが」

ユバ「消えろ!デリートプロミネンス!」

ザクロ「ウッドエッジ!」

ザァン

ユバ「なに!」

ザクロ「そのまま食らえ!」

ユバ「うあ!」

スズキ「串刺しステッキ!」

パシッ

コロッケ「俺には通じないぜ!」

スズキ「くっ!」

ストロガノフ「ばぶー!」

アーモンド「赤ん坊は大人しくお寝んねしてな!グレートボム!」

ストロガノフ「ばぶ!」

ウズラ「やい!ガキ!ワシにやられて成仏せや!」

モカ「そんな頭を冷やしなさい!スノーストーム!」

ウズラ「ぐあ!」

ブーケガルニ「覚悟して!ビカ×ビカ!」

ストロベリー「エレキホイール!」

ブーケガルニ「くっ」

セキハン「やはり倒せそうにもないな。」

スズキ「くそ!スズキックハリケーン!」

コロッケ「108ハンバーグー!」

ボカボカ

スズキ「くそ!」

タロ「うむ!あやつら確実に強くなっておる、コロッケだけでなくみんなもな!」

はな「みんな色んなデーモンナイト族の兵士やブキロイドと戦ってきましたからね。」

なぎさ「だけど今まで私達を襲ってきた組織と戦ってきた」

スズキ「これならどうだ!ファイナル運命ステッキ!」

コロッケ「うおお!スーパーハンバーグー!」

ザァー

スズキ「なに!」

コロッケ「はああ!」

スズキ「ぐあああ!」

ブーケガルニ「パッペト×マスター!」

ストロベリー「うっ!」

ブーケガルニ「これで動けないわ。」

ストロベリー「それなら、はあ!」

ビリビリ

ブーケガルニ「キャア!」

ストロベリー「私もこれで決める!ハンバーグー!」

ブーケガルニ「キャア!」

ウズラ「ガキが!」

モカ「ソレイユブレイク!」

ウズラ「うっ!うぎゃあ!」

ストロガノフ「バブ!バブ!」

アーモンド「暴れだすと危ねぇな、これで寝てろ!ダイナミックボンバー!」

ストロガノフ「オギャア!」

ザクロ「後の4人はやられたよ。」

ユバ「だまれ!キングアンゴル・モア!」

ザクロ「あっ!」

メンマ「その技は中心が弱点だ!」

ザクロ「わかった!ウッドブレイク!」

バァーン

ユバ「なに!しまった!」

ザクロ「どうだ!」

ユバ「・・・くっ」

ガクッ

ユバ「ダメだ・・キングアンゴル・モアを4度も破られた」

コロッケ「ユバ・・」

セキハン「無様だな。」

ユバ「はっ!」

セキハン「シールドバースト!」

ユバ「ぐあああ!」

ドサッ

コロッケ「ユバ!」

セキハン「雑魚が、貴様らも一生我らの基地で働いてもらうぞ。連れていけ!」

メタル兵「「はっ!」」

ザクロ「まて!」

ルールー「あなた達が捕らえたバンカー達を解放しなさい!」

セキハン「わりぃができないな。その権利はディップ様にあるからな。」

タッ

リゾット「ビシソワーズ兄弟にも勝てたがユバを一撃で」

はな「どうするの?コロッケ。」

コロッケ「決まってるだろ。ディップを倒してこの世界とバンカーを助けるんだ!」

はな「だよね!」

スフレ「メルヘンランドでしたね、そこに連れてってもらえます?」

ホップ「よし!皆の衆、こっちでござる!」

書店

アユ「本屋さん?」

キャンディ(妖精)「みてるクル!」

カチカチ

キラーン

ポー「本棚が!」

ホップ「ついてくるでござる!」

はな「うん!」

コロッケ「いくぞ!メルヘンランド!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 



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第34話 氷のヒーロー降臨!

メルヘンランド

コロッケ「ついた!」

リゾット「ここがメルヘンランドなのか?」

キャンディ(妖精)「そうクル!」

はな「やっぱりここもデーモンナイト族が」

ホップ「うむ、扇を持ったロボットが来てからこうなってしまったのでござる。」

さあや「扇を持ったロボット?」

ほまれ「ブキロイド!」

マスタード「だが扇って武器じゃないだろ?」

ルールー「ですがデーモンナイト族の事ですから何があるかわかりません。」

えみる「ところでザクロ、何か感じられませんか?」

ザクロ「ちょっと待て・・・感じる、ここにスーパーバンカーの欠片がある!」

なぎさ「ほんと!」

ほのか「何の力なの?」

ザクロ「前に言ったろ、僕は波動を感じるだけだって。」

ももか「確かのこってるのは氷、炎、雷、闇よね?」

和音「その四つか!」

ウスター「で、どこにあるんだ?」

ザクロ「あの城だ!」

はな「よし!行こう!」

はぐたん「はぎゅ~!」

フォンドヴォー「待て!」

ラブ「どうしたの?」

フォンドヴォー「囲まれてる」

ハリー「なんやって!」

ルールー「確かに建物の裏や中に隠れています。」

テキーラ「じれって、コロッケ、はな、連れていきたい奴を連れて城に行け。」

なぎさ「ここは私達が引き受けるよ!」

はな「はい!」

コロッケ「頼むよ、シャーベット!ストロベリー!ザクロ!」

メタル兵A「突撃!」

ウスター「きやがった!」

ほのか「みんなで食い止めましょう!」

ザクロ「みんな!まかせるぞ!」

なぎさ「きなさい!」

コロッケ「キャンディ、ここは誰の城なの?」

キャンディ(妖精)「ここはロイヤルクイーン様のお城クル。」

ザクロ「ロイヤルクイーン?」

Tーボーン「でもいないッぺ。」

ホップ「前のロイヤルクイーン様は力を使いはたし消えてしまったでござる。」

リゾット「そうなのか。」

ルールー「ですが、新たなロイヤルクイーンはキャンディなのです。」

シャーベット「キャンディがロイヤルクイーン!」

コロッケ「すげぇな!」

キャンディ(妖精)「クル~!」

???「でもこの国のクイーンは私になるのよ。」

ほまれ「誰!」

ラブ「まさか、ブキロイド!」

プリッツ「ようこそ、私はオウギロイドのプリッツ。」

ホップ「あやつでござる!扇を持ったロボットは!」

プリッツ「あなた達が探してるのはこの子達?」

キャンディ(妖精)「みゆき!」

プリッツ「知ってると思うけど私に一発でも攻撃出来れば彼女らは開放できるわよ。」

はな「絶対助けてみせる!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハート!キラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「HUGっとプリキュア!」」

プリキュア5「「プリキュア!メタモルフォーゼ!」」

くるみ「スカイローズ!トランスレイト!」

キュアドリーム「大いなる希望の力!キュアドリーム!」

キュアルージュ「情熱の赤い炎!キュアルージュ!」

キュアレモネード「はじけるレモンの香り!キュアレモネード!」

キュアミント「やすらぎの緑の大地!キュアミント!」

キュアアクア「知性の青き泉!キュアアクア!」

ローズ「青いバラは秘密のしるし、ミルキィローズ!」

フレッシュプリキュア「「チェンジ!プリキュア!ヒートアップ!」」

キュアピーチ「ピンクのハートは愛ある印!もぎたてフレッシュ!キュアピーチ!」

キュアベリー「ブルーのハート希望の印!つみたてフレッシュ!キュアベリー!」

キュアパイン「イエローハートは祈りの印!とれたてフレッシュ!キュアパイン!」

キュアパッション「真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ!キュアパッション!」

キュアエール「いくよ!プリッツ!はあ!」

プリッツ「うふ」

ズバッ

キュアエール「あっ!」

キュアアンジュ「エール!ポンポンが!」

キュアエール「えっ?少し切れてる!」

リゾット「気を付けろ!ただの扇じゃない!」

プリッツ「そうよ、はあ!」

ズバッ

キュアマシェリ「柱に切り傷が!」

ザクロ「おそらくあの扇の先に鋭い刃が仕込まれてるんだ!かするだけでも切り傷は深いぞ!」

キュアレモネード「それなら!プリキュア・プリズムチェーン!」

プリッツ「無駄よ、はあ!」

ザン

キュアレモネード「あっ!」

キュアベリー「あの扇の刃はプリキュアの技まで切れるの!」

プリッツ「フフフ、危ない扇でしょ?あなた達にこれを手に入れるのは不可能よ!」

ザクロ「あれは!氷の力!」

キュアドリーム「氷?」

キュアピーチ「あれがシャーベットの手に入れる力!」

プリッツ「聞こえなかったの?これを手に入れるのは不可能って!」

コロッケ「不可能じゃない!それはシャーベットの物になるんだ!」

シャーベット「コロッケ・・あぁ!」

プリッツ「おめでたい奴らね。まぁいいわ、どのみちあなた達はこの扇の餌食になるんだから。」

プリンプリン「どうかな?その扇の弱点見つけたぜ!」

プリッツ「なに!」

キュアルージュ「弱点!」

キュアパッション「それってなんなの!」

プリンプリン「それは俺達が攻めなければ切られないって事だ!」

キュアエトワール「はっ?」

キュアアムール「それって私達が動かなければ大丈夫って事ですか?」

プリンプリン「だってお前ら長距離攻撃できるじゃねぇか?」

キュアアンジュ「確かにそうね。」

ウスター「納得いくか?」

プリッツ「残念だけどその考えは無意味よ。」

キュアエール「えっ?」

プリッツ「私の扇はこう出来るの。はあ!」

ビュン

キュアアクア「空気で刃物を使ったわ!」

プリッツ「空気の刃!」

キュアドリーム「あっ!」

キュアピーチ「あんな事まで出来るなんて」

プリッツ「それじゃ一斉に切り倒すとするか。扇の竜巻!」

ザクロ「来るぞ!」

シャーベット「そこだ!コールスロー!」

ガン

プリッツ「しまった!」

コロッケ「ハンバーグー!」

プリッツ「うあ!」

キュアエール「やった!」

ガチャン

みゆき「開いた!」

あかね「助かったで!」

キャンディ(妖精)「みゆき!」

みゆき「キャンディ!」

れいか「みゆきさん、皆さん、変身しましょう!」

なお やよい「「うん!」」

スマイルプリキュア「「プリキュア・スマイルチャージ!」」

キュアハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」

キュアサニー「太陽サンサン!熱血パワー、キュアサニー!」

キュアピース「ぴかぴかぴかりん、じゃんけんぽん!キュアピース!」

キュアマーチ「勇気リンリン、直球勝負!キュアマーチ!」

キュアビューティ「しんしんと降り積もる、清き心!キュアビューティ!」

スマイルプリキュア「「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」」

プリッツ「しまった!」

キュアハッピー「コロッケ!」

コロッケ「みゆき!出られてよかったな!」

キュアハッピー「うん!」

プリッツ「まぁいいわ、どのみちあなた達はまたやられる運命!」

キュアサニー「今度は負けへん!」

メタル兵A「プリッツ様!」

プリッツ「アンタ達?見張りはどうしたの?」

メタル兵B「奴らの仲間が来て防ぎきれません!」

プリッツ「しっぽを巻いて逃げてきたのね!」

メタル兵A「申し訳ありません!」

プリッツ「許してほしかったらビッグモードになってあいつらを倒しなさい!」

メタル兵「「はっ!うおお!」」

ビッグメタル兵「はっはは!」

キュアピース「大きくなった!」

プリッツ「さて。」

ビッグメタル兵「プリッツ様!待ってください!それを使ったら最後俺は自爆してしまいます!」

プリッツ「構わないわよ。」

ポチッ

ビッグメタル兵「うああああ!」

ローズ「また禁断のパワーアップを!」

キュアパッション「やっぱり許す気はなかったのね!」

プリッツ「やりなさい!」

ビッグメタル兵「うおおお!」

キュアハッピー「任せて!プリキュア・ハッピーシャワー!」

キュアマーチ「プリキュア・マーチシュート!」

ビッグメタル兵「うあ!」

キュアサニー「プリキュア・サニーファイア!」

キュアビューティ「プリキュア・ビューティブリザード!」

キュアピース「プリキュア・ピースサンダー!」

ビッグメタル兵「ぐあ!」

プリッツ「何してる!こうなればパワー最大よ!」

ビッグメタル兵「うおおお!」

コロッケ「またパワーが上がったぞ!」

キュアハッピー「任せて!みんな!」

スマイルプリキュア「「ペガサスよ、私達に力を!プリキュア・プリンセスフォーム!」」

ハッピー「届け!希望の光!」

サニー ピース マーチ ビューティ「「「はばたけ!未来へ!」」」

スマイルプリキュア「「プリキュア!レインボーバースト!」」

ビッグメタル兵「「ぐあああ!」」

ドカーン

スマイルプリキュア「「届け!ハッピースマイル!」」

プリッツ「チッ!頼りない奴らよ!もういいわ!私がアンタ達を血祭りにしてくれる!はあああ!」

キュアピース「なに!」

キュアマーチ「すごい力だよ!」

プリッツ「トルネードスイング!」

リゾット「気を付けろ!今まで出した技より強力だ!」

シャーベット「それならもう一度!コールスロー!」

ガン

シャーベット「なに!」

プリッツ「同じ手にはかからん!まずは氷技のアンタからよ!」

キュアハッピー「シャーベット!」

ハンペン「ペエ!」

シャーベット「アイスブラスト!」

ガン

シャーベット「うあ!」

プリッツ「無駄よ、アンタにスーパーバンカーの力は向いてないわ。」

シャーベット「私ではスーパーバンカーに」

キュアエール「シャーベット!自分を信じて!」

シャーベット「はな」

エール「大丈夫!あたなならスーパーバンカーになれるよ!お父さんのような氷のスーパーバンカーに!フレフレ!シャーベット!」

シャーベット「・・ありがとう、私は父と同じ氷のスーパーバンカーになる!」

プリッツ「くっ、その口2度と聞けなくしてやる!トルネードスイング!」

シャーベット「そこか!アイスランチャー!」

プリッツ「ぐあ!」

キュアエール「やった!」

ウスター「シャーベットの新たな必殺技だ!」

キラーン

コロッケ「欠片が!」

ザクロ「シャーベット!」

シャーベット「あぁ!」

ニューン

モカ「氷のスーパーバンカーが誕生しました!」

プリッツ「おのれ!」

シャーベット「うおお!」

キュアハッピー「シャーベットが!」

Sシャーベット「これがスーパーバンカーになった私の姿!」

プリッツ「ふざけるな!」

Sシャーベット「はあ!」

ガン

プリッツ「なに!」

Sシャーベット「これでとどめだ!アイスランチャー!」

プリッツ「ぐあああ!」

ドカーン

コロッケ「やったぞ!シャーベット!」

キュアハッピー「あれがスーパーバンカー」

チャリーン

キュアビューティ「あれ?これは何ですか。」

フォンドヴォー「それは!ナイトメダル!」

キュアベリー「こんなところにもあったのね。」

キュアミント「これで6枚。」

七色ヶ丘市

みゆき「う~ん!狭い箱から出られてウルトラハッピー!」

アーモンド「それにやったじゃねぇか、シャーベット。スーパーバンカーに覚醒して。」

シャーベット「あぁ!」

ルールー「これで7人です。あと3人ですね。」

コロッケ「ずいぶんプリキュアを助けたけどあと助けてないのははるかといちかだな。」

リゾット「それにあゆみもいる。」

れいか「そうですね、この先でしたらはるかさんのノーブル学園があります。」

コロッケ「はるかか、よし!出発しよう!」

はな「お~!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第35話 モカの戻りかけた記憶!

十字架の城

ディップ「なに!7人目の戦士だと!」

メタル兵A「はい、プリッツ様が敗れました!」

メタル兵B「どうします?いっそのこと四天王で一斉攻撃するのは?」

ディップ「ダメだ!奴らはまだ行かせられん。」

メタル兵A「はっ、でもスーパーバンカーがそろってしまえば」

ディップ「安心しろ、奴らは絶対揃わん。」

メタル兵B「どういう意味ですか?」

ディップ「いずれわかるさ。」

その頃

コロッケ「この町も静かだな。」

はな「そうだね。」

れいか「やはりデーモンナイト族の仕業ですね。」

ザクロ「あぁ。」

みゆき「早くみんなを助けないとだね。」

ハリー「いだだだだ!」

コロッケ「ハリー!」

はな「どうしたの!」

はぐたん「はぎゅー!」

ハリー「いだだ!なにするんやはぐたん!」

さあや「あれ?それ禁貨じゃない?」

ハリー「今そこではぐたんが拾ったんや。」

やよい「もしかして禁貨をバンクに入れようしてるのかな?」

プリンプリン「なら俺様のバンクに入れてくれよ。」

はぐたん「はぎゅ?」

くいくい

プイ

プリンプリン「なんでだよ!」

ルールー「もしかしてですが、コロッケ。メンチを貸してください。」

コロッケ「うん?」

メンチ「ブヒ!」

はぐたん「はぎゅ!いちゃぢゃきんか!」

チャリン

さあや「さっか、はぐたんは生きてるバンクのメンチに入れたかったのね。」

ほまれ「コロッケの真似するなんてきゃわた~ん!」

えみる「ハリーを生きてるバンクにしていたのですね。」

ドロップ「かわいいわね!」

誠司「お~い!飲み物買ってきたぞ。」

リゾット「すまないな誠司、こんな大人数なのに。」

めぐみ「気にしないでいつもあなた達に助けてもらってるんだから。」

マナ「バンクの人数はピッタリだね。」

なぎさ「モカも」

テン

なぎさ「おわああ!」

モカ「ん?」

ガン

モカ「うわ!」

ス~

モカ(今のは)

コロッケ「モカ!」

なぎさ「ご、ごめん!大丈夫!」

モカ「うっ」

ほのか「モカ?」

モカ「うああああ!」

ウスター「どうしたんだよ!モカ!」

ひかり「どこか打ち所が悪かったのでは!」

フォンドヴォー「待て!何かがおかしい!」

モカ「はぁ、はぁ」

コロッケ「モカ、大丈夫か?」

モカ「今・・頭に何かが映りました」

スフレ「モカ、もしかして記憶が戻ってきたのでは!」

なお「記憶?」

あかね「なんの事や?」

ポトフ「モカは記憶喪失なの。」

めぐみ「記憶喪失!」

ラブ「そうだったんだ。」

マナ「もしかして、缶が頭に当たったから何かが浮かんだんじゃ!」

ザクロ「モカ、何が見えたんだ?無理に思い出そうとしなくていい、見えた事だけでいい!」

モカ「雲に囲まれた高い山」

みらい「景色?」

モカ「この中に村」

咲「村」

モカ「それに」

はな「それに?」

モカ「暴れまわるクロズが」

コロッケ「なんだって!クロズ!」

みゆき「クロズって?」

Tーボーン「デーモンナイト族の四天王だっぺ!」

かれん「でもなんでクロズが映ったのかしら?」

ゆり「コロッケ、もしかしてモカはクロズと何か関係あるんじゃないのかしら?」

コロッケ「関係?」

ストロベリー「確かに、この前クロズがモカに戦いを挑んだのも関係してるのかもしれないね。」

モカ「はぁ、はぁ」

えみる「大丈夫ですか?」

モカ「大丈夫です。心配かけましたね」

コロッケ「気にするなよ。記憶は完全に戻った訳じゃないけど何か思い出したのはたしかだね。」

モカ「うん、でもなんでクロズが」

メタル兵A「クロズ様がどうしたって?」

なぎさ「あっ!デーモンナイト族!」

メタル兵B「何を話してたのかしらんが今日こそ貴様らの冒険を終わりにしてやる!」

???「待ちなさい!」

メタル兵C「誰だ!」

みゆき「あゆみちゃん!」

あゆみ「グレル!エンエン!」

グレル エンエン「「うん!」」

あゆみ グレル エンエン「「「みんなの思いを守るために!心を1つに!」」」

キュアエコー「思いよ届け!キュアエコー!」

コロッケ「あゆみ!無事だったんだ!」

キュアエコー「えぇ、彼のおかげで。」

はな「彼?」

???「コロッケ、また会ったでござるな。」

みらい「あれ?あの人は確か」

コロッケ「クシカツ!」

クシカツ「おぬし達があゆみ殿が言ってプリキュアでござるな。」

なぎさ「コロッケの仲間なの?」

コロッケ「1度だけ仲間になってくれ戦ってくれたんだ。」

メタル兵A「なんだコイツは?かまわん!まとめてやっつけろ!」

クシカツ「させぬ!人間手裏剣!」

メタル兵「「ぐああ!」」

ほのか「強いわ!」

キュアエコー「はあ世界に響け!みんなの思い!プリキュア・ハートフル・エコー!」

メタル兵「「ぐああ!」」

はな「いいよ!エコー!」

ザクロ「安心するな!奴らにはあれが!」

メタル兵A「ビッグモードだ!集まれ!」

ビッグメタル「うおおお!」

クシカツ「なんと!」

ほまれ「私達も変身を!」

ビッグメタル「させん!はあ!」

モカ「危ない!」

ダッ

モカ「うあ!」

なぎさ「モカ!」

ス~

モカ「!」

ドサッ

コロッケ「モカ!」

ビッグメタル「バカが!自分から犠牲になりやがって!」

コロッケ「くそ!許さないぞ!スーパーハンバーガー!」

ビッグメタル「ぐあああ!」

クシカツ「あとは任せるでござる!拙者の修行の成果でござる!竜巻手裏剣!」

ビッグメタル「ぐあああ!」

ドカーン

響「やった!」

和音「本当に強いよ!」

ダイフクー「モカ!しっかりしろ!」

モカ「はぁ、はぁ、うぅ・・うああ」

コロッケ「どうした!」

ももか「モカがまた苦しみ出したの!」

モカ「頭が・・割れるよう・・うああ!」

ウスター「今の衝撃でまた記憶が蘇かけてるのか!」

あゆみ「記憶?もしかしてこの人記憶喪失ってこと!」

モカ「痛い・・頭が・・はぁ、はぁ」

ライム「大丈夫」

フランク「今のはそうとう苦しそうだ」

ザクロ「何か見えたのか?」

モカ「クロズと戦ってた事だけ」

ドロップ「クロズと戦ってた?」

モカ「それだけです」

はな「モカ、もう大丈夫?」

モカ「また心配かけましたね。もう大丈夫です」

リゾット「やはりゆりの言う通り、クロズはモカに何か因縁があるようだ。」

ももが「でも大丈夫かしら?」

モカ「とんだ休憩になりましたが、早く次の目的地に行きましょう。」

コロッケ「うん、あゆみ、クシカツ、来てくれるか?」

あゆみ「うん!」

クシカツ「心得たでござる!」

その頃

ライチ「まったく四天王なのになんで見張りしなければならないんだ。」

セキハン「グチ言うな、ディップ様の命令だ。」

アカウオ「でも暴れたいわよね。それにしてもすごい雲ね山までかかっちゃって。」

クロズ「ん?雲に山」

ライチ「どうしたクロズ?」

クロズ「いや、何でもない。(雲と山、何でだ・・何故モカを思い出す」

つづく

 

 

 

 

 



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第36話 沈没船の盗賊!

ノーブル学園

コロッケ「ここか!はるか達が暮らしてるのは。」

はな「まぁ、正確にはここは学校なんだけどね。」

スフレ「前見たはな達の学校より大きいわ。」

さあや「ここは名門校だからね。」

クシカツ「拙者もこれほどの学校を造りたいでござる。」

ももか「クシカツさんは学校を造りたいんてすか?」

クシカツ「うむ、拙者の願いは忍者を育つ学校を造る事でござる。」

和音「するとクシカツは忍者の先生になるってことか。」

ほまれ「いい夢だね。」

コロッケ「そぅだね。さぁ、はるか達を探そう。」

ウスター「気を付けろ、ここにもデーモンナイト族がいるはずだ。」

白金「寮母の白金です。」

コロッケ「うあ!」

はな「白金さん!」

モカ「知り合いの人ですか?」

みらい「この学校にある寮の管理人さん。」

ザクロ「この人が無事って事は奴らはここ襲わなかったのか?」

白金「いいえ、デーモンナイト族は確かにここを襲いました、ですが私は何とか隠れて助かりました。」

なぎさ「そうなんですね。」

ルールー「デーモンナイト族はどこに?」

白金「あちら、海の方に行きました。そこに突然現れた船があります。そこから出入りするのを見ました。」

えみる「デーモンナイト族の基地かもです!」

白金「ぜひ行ってみてください。あなた達が探してるナイトメダルがそこにあります。」

コロッケ「本当!」

はな「よし!早速行こう!」

ウスター「!、(あの婆さん、なんで俺達がナイトメダルを探してるっ知ってるんだ?)」

あゆみ「この辺りだと思うけど。」

リゾット「おい!あれを見ろ!」

ハリー「沈没船や!」

はぐたん「ふね~!」

ありす「元々は立派な客船だったのですね。」

コロッケ「もしかして、あそこにはるか達がいるのかも!」

はな「でもどこから入るんだろ?」

まりあ「みんな、あの崖から煙突に橋が掛かってるわ!」

真央「もしかして、あの煙突が入口?」

ポトフ「行きましょう!」

沈没船出入口

フォンドヴォー「煙突に階段が出来てる、間違いなく出入口だ。」

誠司「降りてみようぜ。」

沈没船

コロッケ「電気付いてる、人がいるみたいだ!」

オリーブ「あまり大きな声出さない方いいわよ。」

ひかり「ザクロ、スーパーバンカーの欠片の反応ありますか?」

ザクロ「いや、全然感じられない、船に近づいても感じなかった。」

プリンプリン「ここにはないのか。」

レジーナ「いるのはブキロイドね。」

バンカーA「誰だ!」

えみる「見つかったのです!」

バンカーA「そこで何をしてる!」

コロッケ「うお!」

バンカーA「ぐあ!」

コロッケ「・・」

バンカーA「くそ!報告しなければ」

さあや「一瞬だったね。」

ハリー「せやけど新たなメタル兵やろうか?」

コロッケ「違う。あれはロボットじゃない。」

タロ「うむ、確かに今のは生身の人間じゃ!」

ほまれ「人間!」

こまち「デーモンナイト族は人間を雇ったのかしら?」

アーモンド「関係ねぇ、人間だろうがロボットだろうが俺達に向かってくる奴らは倒すだけだ。」

ポー「それより今の人あっちに行ったけど何かあるのかな?」

コロッケ「ナイトメダルのありかかもね。」

さらに進み

テト「ここかしら?」

はな「派手な扉だね。」

はぐたん「はで~」

なぎさ「とにかく入ろう。」

ガチャ

バンカーB「なんだ貴様ら!」

バンカーA「あいつらだ!突然現れた侵入者は!」

ドリアン「結構な人数じゃねぇか!」

ルールー「見るかぎり全員人間です。」

テキーラ「デーモンナイト族じゃねぇのか?」

???「なにを騒いでる?」

バンカーA「サルサの親分!」

えみる「サメが仁王立ちしてるのです!」

サルサ「俺の名はサルサ!よろしくな。」

いおな「サルサ」

エレン「みんな!彼の首飾りを見て!」

ザクロ「ナイトメダルだ!」

サルサ「これか珍しいメダルだったからペンダントにしたんだ。」

ザクロ「すまないが、そのメダル譲ってくれないか?僕達に必要な物なんだ!」

サルサ「ほぉ~、珍しいから気に入ってたんだが、よかろう。」

はな「本当!ありがとう!」

サルサ「ただし、バンカー全員禁貨1枚だ!」

コロッケ「えっ!」

なぎさ「バンカー全員って、この人数で1枚でもかなりの枚数だよ!」

サルサ「それだけじゃない。」

ガチャン

ウスター「扉を閉めやがった!」

サルサ「この船から出たいなら全員禁貨1枚だ。」

はな「めちょっく!それじゃ1人2枚だよ!」

サルサ「当たり前だ、お前らは不法侵入者なんだからな。」

プリンプリン「どうするんだコロッケ!」

ピクッ

サルサ「コロッケ?」

バンカーA「コロッケって、あのコロッケか!」

バンカーB「伝説のバンカー、バーグの息子でバンカーサバイバルやアルティメットバンカートーナメントで優勝した」

のぞみ「なになに!どうしたの?」

うらら「なんかコロッケの事でそわそわしてますよ。」

リゾット「コロッケはいろんな大会で優勝してるからな。」

フォンドヴォー「それにバーグ師匠の息子だからな。」

サルサ「お前があのバーグの息子か、面白い。コロッケ、このなんとかメダルが欲しいんだろ?」

コロッケ「うん。」

サルサ「それならこい。」

コロッケ「えっ?」

荷物置き場

モカ「ここは?」

ゆり「どうやらこの船の荷物置き場のようね。」

バンカーA「その通り、そしてここはサルサ親分のトレーニングコースで決戦の場だ!」

えみる「決戦の場?」

ルールー「これからサルサはなにをするのですか?」

サルサ「決まってるだろ、俺もバンカーなんだ。バンカーバトルするんだよ!」

コロッケ「それならのぞむところだ!」

サルサ「俺に勝ったらこのメダルは禁貨チャラでくれてやるよ!」

コロッケ「本当か!」

サルサ「約束は守る方だぜ、俺は。それじゃ始めよう!バトル開始だ!アンカークエイク!」

ガン

コロッケ「うあ!」

ウスター「サルサの武器はあの碇か!」

さあや「でもサルサって生身の体みたいだけど」

バンカーA「さっきくら何言ってるんだ?俺はロボットでもなんでもない。この船を根城にしているバンカーだ。」

さあや「そうなんですか」

サルサ「食らえ!アンカーアタック!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ゴン

メンマ「マンモス3頭分のハンマーと互角だ!」

アユ「あの碇も重いって事!」

サルサ「そうだ!俺の碇はクジラ1頭の重さだからな!」

ほまれ「クジラ1頭!」

サルサ「もう一丁!アンカーショック!」

ガン

コロッケ「それなら!ハンマー壊!」

バァン

サルサ「なに!」

コロッケ「もらった!ハンバーグー!」

サルサ「ぐあ!」

はな「決まった!」

サルサ「やりやがったな!ハンマーヘッドエルボ!」

ボカ

コロッケ「うあ!」

スフレ「コロッケ!」

サルサ「ソーシャークチョップ!」

コロッケ「うわ!」

ほまれ「なに!どうしたの!」

ルールー「ただのチョップではないようです。コロッケのシャツを見てください。」

えみる「少し切れてるのです!」

さあや「ソーシャーク・・ノコギリザメ」

なぎさ「あいつ・・サメの体でサメの種類の技を使うのね!」

サルサ「まだやるか?」

コロッケ「もちろん!バンカーバトルは最後まで戦うのが礼儀だからな!」

サルサ「アンカーアタック!」

コロッケ「ハンマー伸!」

ゴン

サルサ「なに!」

コロッケ「今だ!ウ~!」

つぼみ「あれは!」

コロッケ「ウードン!」

サルサ「ぐああ!」

ガン

バンカーA「親分!」

響「ウードンが決まったわ!」

サルサ「あっ・・はははは」

みゆき「笑ってる!」

めぐみ「まさかあの技を絶えたの!」

サルサ「いや、その逆だ。負けたよ、俺の負けだ!あっ」

コロッケ「サルサ」

サルサ「初めてだぜ、こんな強ぇパンチを食らったの・・気に入ったぜ!コロッケ!持っていけ!」

パシッ

コロッケ「最後のナイトメダル!」

サルサ「約束だ、くれてやるよ。その代わりまたバンカーバトルしようぜ。次は勝つからな!」

コロッケ「うん!いつでも相手になるよ!」

ウスター「よしこれで禁貨は出さずにすんだ!」

プリンプリン「戻ろうぜ!」

ガチャ

ほまれ「えっ?」

サルサ「あっ、言い忘れだがそのメダルの禁貨はチャラにしても船から出る禁貨はチャラにしてないぞ。」

ウスター プリンプリン「「なに!」」

サルサ「1人1枚になっただけありがたいと思え!」

コロッケ「しっかりしてるな。」

全員禁貨1枚支払った

サルサ「まいどあり。ついでたから出口まで送ってやるよ。」

出入口

サルサ「ここだ。」

はな「ありがとう、わざわざここまで。」

サルサ「いいってことよ。コロッケ、またバンカーバトルしようぜ!今度は勝たせてもらうからな。」

コロッケ「俺も簡単には負けないぜ!じゃあね。」

サルサ「あばよ、新たなライバル。」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第37話 ノーブル学園の罠!

ノーブル学園

コロッケ「これでナイトメダルは全部揃ったね!」

はな「うん!これでデーモンナイト族のお城に入れるよ!」

ザクロ「だがまずはスーパーバンカーの欠片を集めなければ意味がない。」

なぎさ「そうだけど。」

白金「寮母の白金です。」

コロッケ「白金のおばちゃん!」

白金「皆さん、ナイトメダルを手に入れたようですね。」

モカ「はい!」

白金「どんなのか見せてもらえないでしょうか?」

コロッケ「いいよ。」

ウスター「待て!」

コロッケ「どうしたの、ウスター?」

ウスター「ばあさん、気になってたんだが。あんた、なんでナイトメダルを知ってるんだ?」

白金「・・・それは」

ウスター「そもそも、俺達はあんたにデーモンナイト族の事一言を言ってないんだ!なのにあんたはデーモンナイト族を口に出した、これはどういう事だ!」

ほのか「そう言えば確かに、私達はナイトメダルもデーモンナイト族の事も言ってないわ!」

白金「あ・・・」

はな「白金さん!どういう事なんですか!」

さあや「話してください!」

白金「・・・もう絶えられません!お願いいたします!そのメダルを全部ください!」

ザクロ「なにを言う!」

白金「それを手に入れないて生徒達が」

ほまれ「生徒達?」

リゾット「生徒達がどうした!」

白金「それは」

???「こう言う意味だよ。」

あゆみ「デーモンナイト族!」

クシカツ「なんか1人だけ違う者が!」

ルールー「ブキロイドです!」

ヅケドン「俺はガトリングロイド、ヅケドン!」

えみる「ガトリングロイド!」

ヅケドン「おいババ!余計な事言うなって言っただろ?」

白金「申し訳ありません!」

フォンドヴォー「そうか!この学校の生徒が人質にされていて奴らの言いなりになっていんだな!」

ヅケドン「鉄の箱が足りなくなってた、でこの3人の小娘どもを箱に閉じ込めずこうして人質にしそのババをつかってるんだよ!ババ、もうお前は用済みだ!消えろ!」

白金「でしたらその方達を解放してもらえないでしょうか」

ヅケドン「黙れ!」

コロッケ「やめろ!」

ヅケドン「だったらナイトメダルをよこせ!1つ残らずだ!」

せいら「待って!そいつらに渡す必要ない!」

あやか「私達はどうなっても構いません!」

ヅケドン「どうかな?コイツらはお人好しだ。さぁ!ナイトメダルを渡してもらうぞ。

???「待ちな!」

ヅケドン「誰だ!」

サルサ「そいつは俺とバンカーバトルして渡したんだ!貴様に渡す為じゃねぇ!」

コロッケ「サルサ!」

ヅケドン「なんだお前は?奴らの仲間か?貴様らは立場がわかってないようだな。こっちには人質がいるんだ。」

サルサ「どこにいる?」

ヅケドン「そんなの、ここに」

バンカーA「親分!人質救出完了!」

ヅケドン「なっ!貴様らいつの間に!」

はな「サルサの仲間達だ!」

なぎさ「みんな!来てくれたんだ!」

ヅケドン「チッ!兵士ども!コイツらを始末しろ!俺はひとまずホープキングダムに行ってるからな!」

メタル兵A「はっ!ヅケドン様!」

はな「みんな!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「「HUGっとプリキュア!」」

あゆみ「なぎささん、私達も!」

なぎさ「うん!いくよ!」

キラーン

玲子「プリキュアがこんなに」

クシカツ「お主達は白金殿を連れて避難するでござる!」

せいら「わかった!」

メタル兵C「させん!」

あやか「キャア!」

せいら「あやか!」

ハリー「メタル兵が飛んでおる!」

はぐたん「はぎゅ!」

メタル兵C「形勢逆転だぜ、貴様らが持ってるナイトメダル、それから禁貨を全部渡せ、さもないとこの女をこの高い所から落とすぞ。」

コロッケ「やめろ!」

???「ハンバー」

メタル兵C「なに!」

ストロベリー「あれは!」

ペペロンチーノ「グー!」

メタル兵C「ぐあ!」

コロッケ ストロベリー「「母さん!」」

キュアエール「えっ?コロッケとストロベリーのママ!」

ザクロ「まさか!あの人がスーパーバンカーの!」

パシッ

ペペロンチーノ「大丈夫だった?」

あやか「はい、ありがとうございます」

ペペロンチーノ「コロッケ、ストロベリー、久しぶりね。」

コロッケ「母さん!」

ストロベリー「母さんもこの世界に!」

ペペロンチーノ「えぇ、でも話はあとよ。」

メタル兵A「くそ!次々と邪魔者が現れやがって!野郎ども!ビッグモードだ!」

メタル兵「「おう!」」

サルサ「何する気だ?」

キュアエール「合体だよ!」

ビッグメタル「うおおお!」

ペペロンチーノ「なるほど、これがビッグモードね。」

コロッケ「うん!」

ペペロンチーノ「任せなさい。」

キュアアンジュ「ペペロンチーノさん?」

ペペロンチーノ「いくわよ!プラネットサンダー!」

ビッグメタル「うあ!」

キュアエール「あれはストロベリーの!」

キュアマシェリ「あの人もできるのですか!」

ストロベリー「そうよ、あれは元々母さんの技だもん。」

キュアエコー「そうだったんだ。」

キュアブラック「そういえばハンバーグーも使ってた!」

ビッグメタル「何なんだ!この女は!」

ペペロンチーノ「私はバンカー、ペペロンチーノよ!」

キュアブラック「よし!私達もいくよ!」

プリキュア「「はあ!」」

ビッグメタル「なめるな!」

サルサ「俺を忘れるな!アンカーショック!」

ビッグメタル「うあ!」

コロッケ「俺もいくぜ!ハンバーグー!」

ビッグメタル「ぐあ!こいつら、ビッグモードを対応してる!」

キュアブラック「よし!ホワイト!ルミナス!」

キュアホワイト「えぇ!」

ルミナス「はい!」

キュアブラック ホワイト「「エクストリーム!」」

ルミナス「ルミナリオ!」

ビッグメタル「ぐあああ!」

ドカーン

サルサ「やるな!」

ザクロ「あの」

ペペロンチーノ「ん?」

ザクロ「あなたがスーパーバンカーのペペロンチーノさんですね。」

ペペロンチーノ「スーパーバンカー?懐かしい響きね。でもなんでスーパーバンカーの事知ってるの?」

ザクロ「僕はラッカ星から来た宇宙人です!」

ペペロンチーノ「ラッカ星から!」

ザクロ「イチジクって人覚えてますか?」

キュアエール「イチジク?」

ペペロンチーノ「知ってるわ、同じスーパーバンカー仲間よ。」

ザクロ「イチジクは僕の父さんなんです!」

ペペロンチーノ「そうだったのね。色々懐かしい話ね。イチジクは元気にしてるの?」

ザクロ「いえ、今の奴らによって、故郷のラッカ星も家族も滅びました」

ペペロンチーノ「そんな!」

コロッケ「だから俺達がスーパーバンカーになってあいつらを倒すんだ!」

ペペロンチーノ「スーパーバンカーに?なれるの?」

キュアブラック「大丈夫です。見てください。」

ペペロンチーノ「リゾットにTーボーン、あなた達がスーパーバンカーに!」

ザクロ「あと僕も!」

キュアアムール「7人います。」

ペペロンチーノ「そう、あなた達なら揃うかも知れないわね。」

モカ「それより、早くヅケドンを追いかけましょう!」

ドリアン「あいつ、ホープキングダムって言ってたな。」

ザクロ「みんな、ヅケドンから欠片の波動を感じた!」

キュアマシェリ「本当ですか!」

ザクロ「あれは雷の力だ!」

ハリー「ホンマか!」

コロッケ「ストロベリー!」

ストロベリー「うん!ついに私が覚醒するのね!」

ペペロンチーノ「私も付き添うわ。」

ストロベリー「母さん」

ペペロンチーノ「母親として娘の覚醒をこの目で見なくちゃ。」

ストロベリー「うん!」

サルサ「よし、俺も行ってやるか。なんだが面白そうだ。」

コロッケ「サルサも来てくれるの!」

ハリー「よし、急いで追いかけるで!ヅケドンが入ったゲートはまだ繋いどる!」

コロッケ「うん!はるか、待ってろよ。」

つづく

 

 

 

 



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第38話 希望の王国の雷!

ホープキングダム

キュアエール「ついた!ホープキングダム!」

コロッケ「ここがそうなんだね。」

パフ「パフ!コロッケパフ!」

コロッケ「ん?」

アロマ「カナタ様、彼がコロッケロマ。」

カナタ「キミがコロッケだね。」

テト「あなたが前はるかが言ってたカナタ王子様?」

カナタ「うん、キミ達の事ははるかやトワから聞いてるよ。」

コロッケ「よろしく!」

ストロベリー「パフにアロマも無事この世界に?」

アロマ「ロマ、ノーブル学園にデーモンナイト族って奴らが襲ってきて。そいつらははるか達をこのホープキングダムに連れていかれて僕達は追いかけて来たロマ!」

パフ「だけどパフ達じゃ勝てないパフ」

カナタ「だからキミ達を待っていたんだ。僕も城の兵士達のお陰で助かったけどみんなが閉じ込められて」

コロッケ「大丈夫だよ!俺達が絶対はるか達を助けるから!」

カナタ「・・本当にトワ達が言った通り頼もしい子だ。」

モカ「ザクロ、ヅケドンは欠片を持ってるって言ってましたね。奴はどこに?」

ザクロ「あの城から波動が、ヅケドンはあそこにいる!」

サルサ「あの野郎は城か。」

ペペロンチーノ「急ぎましょ。」

メタル兵A「見つけぞ!」

カナタ「はっ!」

パフ「しまったパフ!パフ達追われてるだったパフ!」

ドリアン「ダイフクー!」

ダイフクー「おう!」

キュアマシェリ「ドリアン!ダイフクー!」

キュアミラクル「私達も援護するよ!」

キュアブルーム「みんなは行って!ここは私達に任せて!」

キュアアンジュ「ありがとう!」

キュアエトワール「ここにヅケドンが居る?」

ザクロ「あぁ、欠片の波動はここで止まってる。」

サルサ「さっきから欠片とか波動とか何の話だ?」

キュアアムール「バンカーを最大に覚醒させる力の話です。それをスーパーバンカーといいます。」

サルサ「スーパーバンカー。」

コロッケ「うん、あいつが持ってる力はストロベリーの物になるんだ。」

ヅケドン「そんなわけねぇだろ!」

キュアホワイト「ヅケドン!」

ヅケドン「この力は俺の物だ!」

ザクロ「違う!それはお前の物にはならない!」

ヅケドン「生意気な奴らだ、なら貴様らを倒すまでだ!兵士!」

メタル兵「「へい!」」

コロッケ「あれは!はるか達だ!」

キュアエール「兵士達が持ってたのね!」

コロッケ「待ってろ、今助けるぞ!」

ストロベリー「ヅケドンにダメージを与えればはるか達は助かるわ!」

ヅケドン「させるかよ!兵士ども!やれ!」

メタル兵「「はっ!おおお!」」

サルサ「俺に任せろ!アンカーアタック!」

メタル兵「「うああ!」

コロッケ「よし、俺も!」

ストロベリー「コロッケ、ザクロ、ヅケドンは私に任せて!」

ザクロ「いきなりたがわかった!頼むぞ!」

ストロベリー「いくよ!ヅケドン!」

ヅケドン「接近攻撃か?忘れてるな、俺はガトリングロイドだ!ガトリングバスター!」

バンバンバン

ストロベリー「あっ!」

キュアエール「ストロベリー!」

ストロベリー「大丈夫!当たってないわ!」

カナタ「しかし、うかつに近付けない!」

ストロベリー「それなら!プラネットサンダー!」

ヅケドン「はっ!ガトリングバスター!」

ストロベリー「うっ!」

キュアエール「ストロベリー!私も加わるよ!」

ストロベリー「はな」

ヅケドン「1人入った所で勝てると思うな!」

キュアエール「絶対勝てる!そしてストロベリーはスーパーバンカーになる!」

ヅケドン「チッ、貴様から蜂の巣にしてやる!」

バンバンバン

キュアエール「ストロベリー!今だよ!」

ストロベリー「よし!」

ヅケドン「バカめ!ガトリングは1つと思ったか!」

ペペロンチーノ「もう片手がガトリングに!」

バンバンバン

ルミナス「はあ!」

ガンガン

ストロベリー「ひかり、ありがとう。」

ルミナス「はい!」

ヅケドン「また邪魔が入ったか。ん?」

メタル兵A「うあ!」

サルサ「こいつら対したことないぜ!」

キュアエトワール「うん!」

ヅケドン「頼りなしが!」

ストロベリー「そうだ!はな!」

キュアエール「なに?」

ストロベリー「考えがあるわ」

キュアエール「えっ?」

ヅケドン「なに考えてるんだ?」

ストロベリー「いくよ!」

ヅケドン「また接近攻撃か!」

ストロベリー「たあ!」

ヅケドン「血迷ったか?空中じゃかわせん!」

キュアエール「残念!隙だらけだよ!」

ヅケドン「おろかな、そんな手に引っ掛かると思ったか!」

キュアエール「なっ!」

ヅケドン「空中はおとりのつもりだろうが残念だったな。」

キュアエール「おとりは私だよ!」

ヅケドン「なに?はっ!」

ストロベリー「ゴールドサンダー!」

ヅケドン「ぐあああ!」

パフ「やったパフ!」

アロマ「見事はコンビネーションロマ!」

ペペロンチーノ「ストロベリーをおとりにしてはなが攻撃にと思わせてストロベリーが攻撃する。」

誠司「まさに裏の裏作戦ですね。」

ガチャ

はるか「やった!」

きらら「あ~狭かった」

トワ「はい」

コロッケ「はるか!」

はるか「コロッケ!来てくれたんだ!」

みなみ「みんな、変身よ!」

ゆい「はい!」

プリンセスプリキュア「「プリキュア・プリンセスエンゲージ!」」

キュアフローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

キュアマーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

キュアトゥインクル「煌めく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

キュアスカーレット「深紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」

キュアフェアリー「導く光のプリンセス!キュアフェアリー!」

キュアフローラ「強く!」

キュアマーメイド「優しく!」

キュアトゥインクル「美しく!」

キュアスカーレット フェアリー「「Go!」」

プリンセスプリキュア「「プリンセスプリキュア!」」

キュアフローラ「支配した世界返していただきますわ!お覚悟はよろしくて?」

ヅケドン「くそ!仕方ない、メタル兵、犠牲になれ!」

ピッ

メタル兵「「うあああ!」」

キュアブラック「また禁断のパワーアップを!」

ヅケドン「やれ!」

メタル兵「「はっ!うおおおお!」」

キュアフローラ「はあ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

キュアマーメイド「たあ!」

キュアトゥインクル「スカーレット!フェアリー!」

キュアスカーレット フェアリー「「えぇ!」」

キュアトゥインクル スカーレット フェアリー「「「はああ!」」

メタル兵「ぐああ!」

キュアフローラ「マーメイド!トゥインクル!」

マーメイド「えぇ!」

トゥインクル「うん!」

フローラ「リリィ!」

マーメイド「バブル!」

トゥインクル「シューティングスター!」

キュアフローラ マーメイド トゥインクル「「「輝け!3つの力!プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン!」」」

メタル兵「「ぐあああ!」」

ドカーン

ヅケドン「おのれ!」

キュアエトワール「後はヅケドンだけよ!」

キュアエール「気をつけて、まだ何かあるはずだよ!」

ヅケドン「これで勝ったと思うなよ!」

ポチッ

ヅケドン「うおおおお!」

キュアフェアリー「なに!」

キュアスカーレット「パワーアップしましたの!」

ヅケドン「ガトリングブラスター!」

バンバンバン

ザクロ「気を付けろ!ガトリングの威力が上がったぞ!」

ヅケドン「今度こそ貴様らを蜂の巣してくれる!」

バンバンバン

キュアフローラ「このままじゃ!」

ストロベリー「こうなったらあの技を使うしかないわ」

コロッケ「あの技?れ

ストロベリー「まだ未完成かもだけどやるしかないわ!」

ペペロンチーノ「ストロベリー」

ストロベリー「母さん、見てて。私の修行の成果を!ゴッドサンダー!」

ヅケドン「ぐあああ!」

バタ

キュアフローラ「やった!」

コロッケ「ストロベリーの新しい必殺技だ!」

キラーン

ストロベリー「欠片か」

ニューン

ペペロンチーノ「ストロベリー!」

ストロベリー「うん!はああああ!」

ヅケドン「なんだと!」

Sストロベリー「なれた、私もスーパーバンカーになれたんだわ!」

サルサ「あれがスーパーバンカーか!」

キュアフローラ「ストロベリーにアーマーが!」

ヅケドン「くそ!ガトリングブラスター!」

Sストロベリー「はあ!」

パァーン

ヅケドン「なに!?」

Sストロベリー「いくわよ!ゴッドサンダー!」

ヅケドン「ぐああああ!」

ドカーン

コロッケ「やった!」

Sストロベリー「うん!」

ペペロンチーノ「見事ね、ストロベリー。さすが私の娘。」

ノーブル学園

コロッケ「えっ?母さんはここに残るの?」

ペペロンチーノ「えぇ、このデーモンナイト族がまた学校に来るかも知れないからってこの子達に頼まれてね。でもコロッケ、あなたなら絶対スーパーバンカーになれるわ。」

コロッケ「うん!なぁ、サルサも一緒に行かないか?」

サルサ「・・・悪いが俺達は盗賊だ。お前らと世界が違う。」

コロッケ「そうか、仲間になりたかったな」

サルサ「まっ、気が向いたら仲間になること考えてるやる。」

コロッケ「うん!待ってるからな。」

はな「よし!残ったプリキュアはいちかちゃん達だけ!」

なぎさ「みんな!行こ!」

はぐたん「いこ~!」

ハリー「出発や!」

コロッケ「うん!」

サルサ「コロッケ、絶対に負けるなよ。」

コロッケ「うん!サルサ!また会おうな!」

バンカーA「サルサの親分、本当にいいんですか?あいつらと行かなくて。」

サルサ「いいんだよ、まだその気がしないだけだ。だがいつか」

その頃十字架の城

ディップ「なんという事だ!またブキロイドがやられてしまったではないか!」

ライチ「はっ、しかもスーパーバンカーが増える一方です。」

クロズ「ディップ様、今度ころ俺達四天王が奴らを」

メタル兵A「ディップ様!」

ディップ「何事だ?騒々しい!」

メタル兵A「ついにできました!最強のブキロイドが!」

ディップ「なに!本当か!」

メタル兵A「はい!それも5体も!」

ディップ「でかした!早速発進!そしてプリキュアとバンカーを始末しろ!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 



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第39話 恐るべき敵!パーフェクトブキロイド!

十字架の城

ディップ「いいか、奴らを倒しこの世界を支配するのはお前達にかかっている!」

???A「はい。」

???B「わかっております。」

???C「我々が負ける訳ありませんよ!」

???D「そうですね。」

???E「そのプリキュアとバンカーの奴らは我々に敗北することでしょう。」

ディップ「言うではないか、行け!今度こそ我々の邪魔をするプリキュアとバンカーどもを始末しろ!」

ブキロイド「「はっ!」」

苺坂町

コロッケ「ここがいちか達の町?」

はな「そうだよ。前にはぐたんと一緒に来たんだ。」

はぐたん「はぎゅ!」

テト「なんかいろんなお店があるね。」

ポー「そうね。」

ルールー「ここはいろんなスイーツを売ってる町なんです。」

スフレ「スイーツの町ってことですわね。」

モカ「コロッケ、そのいちか達はどこに?」

マスタード「おそらく別の世界だろ?これまでそうだったんだからな。」

なぎさ「確かにそうだね。」

ほのか「でもペコリン達にそんな国あったかしら?」

テキーラ「誰だ!」

???「ひっ!」

バジル「なんだ、デーモンナイト族の回し者か?」

りさ「違います!私、神楽坂りさ!いちかの友達です!」

コロッケ「いちかの友達!」

りさ「えぇ」

ペコリン「ペコ!コロッケペコ!」

ウスター「ペコリンじゃねぇか!」

ペコリン「ペコ、みんな!大変ペコ!いちか達が!」

フォンドヴォー「デーモンナイト族に襲われて鉄の棺に閉じ込められたんだろ?」

ペコリン「そうペコ、それでペコリンはりさを連れてなんとか逃げてきたペコ。」

ドロップ「あれ?りさ、なんでパンケーキを持ってるの?」

アユ「なんか熊に似てるね。」

りさ「うん、いちか達のお店でスイーツ作りに挑戦って企画に参加して」

リゾット「その後襲われたんだな。」

ひかり「ペコリン、いちかさん達はどこに?」

ペコリン「知らないペコ、ペコリン達逃げるだけ精一杯で」

コロッケ「そうか。」

誠司「どうする?手分けして探すか?」

Tーボーン「そうするしかないっぺ。」

ザクロ「!、これは」

ひめ「どうしたの?」

ザクロ「感じる・・スーパーバンカーの欠片の波動が!」

ズッキーニ「なんだと!」

ことは「この町にあるの!」

ザクロ「あっちの方だ!」

りさ「あっちの方って、キラキラパティスリーの方?」

ペコリン「そういえば、いちか達を襲った連中が来た後キラパティに変な物が降ってきたペコ?」

モカ「それかも!」

コロッケ「早く行こう!」

りさ「待って!」

キラキラパティスリー

ストロベリー「ここね!」

コロッケ「普段いちか達はここでお店を?」

りさ「うん。私もよく買いに来てたわ。」

レジーナ「ザクロ、どうなの?」

ザクロ「波動が大きい、この店から感じる!」

コロッケ「ここに欠片が!」

リオ「ペコリン!無事だったんだな。」

りさ「リオ君。」

プリンプリン「誰だこいつ?」

リオ「アンタがコロッケか?」

コロッケ「うん。」

リオ「俺はリオ、キミ達、シエルの事知ってるだろ?」

コロッケ「知ってるよ。友達なんだ。」

リオ「シエルは俺の双子の姉なんだ。」

コロッケ「えっ!リオとシエルって姉弟なの!」

リゾット「まて、シエルは妖精だ、それじゃお前も」

リオ「そのおとり」

ボン

ピカリオ「俺も妖精ピカ!」

ペコリン「ピカリオペコ。」

ボン

リオ「キミ達の事はいちか達から聞いているよ。」

スフレ「だから名前を知っていたのね。」

りさ「ねぇ、その欠片って言うのは?」

ザクロ「僕達バンカーに必要な物だ。入ろう。」

ガチャ

長老「おぉ!コロッケ!」

コロッケ「長老!」

長老「久しぶりジャバ。」

はな「ねぇ、いちかちゃんは?」

長老「すまぬがわしはいまだにここから出る訳にはいかなくてな。」

みらい「ねぇ、ここに何か欠片みたいなの知らない?」

長老「それってあれの事ジャバ?」

コロッケ「スーパーバンカーの欠片だ!」

ザクロ「あれは、火の力の欠片だ!」

ストロベリー「火の力、コロッケ!」

コロッケ「うん!」

メタル兵A「そうはさせん!そのは欠片いただく!」

モカ「デーモンナイト族!」

はるか「また来たのね!」

メタル兵B「あの女だ!妖精と逃げたのは!」

ゆい「りささん狙いね!」

コロッケ「リオ、りさ達を頼むぞ!」

りさ「みんな!」

長老「大丈夫!彼らを信じるジャバ。」

はな「いくよ!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

HUGっとプリキュア「HUGっとプリキュア!」

りさ「あなた達もプリキュアだったの!」

リオ「キュアエール・・あいつはあのときの!」

なぎさ「私達も!」

キラーン

りさ「プリキュアがこんなに!」

メタル兵A「今度こそディップ様のためにその欠片はいただくぞ!」

りさ「さっきから欠片って言ってるけどあれ何の為の欠片なの?」

誠司「バンカーに新たな力を得られる力のもとだ。あいつらはそれを集めてる。」

キュアエール「フラワーシュート!」

キュアドリーム「プリキュア・シューティングスター!」

Tーボーン「カルシウムクラッシュ!」

メタル兵「「ぐあ!」」

メタル兵A「やられっぱなしでいられるか!ソードエルボ!」

リゾット「王国セイバー!」

ギィン

リゾット「ソニックセイバー!」

メタル兵A「ぐあ!」

プリキュア「「はああ!」」

メタル兵士「「うあ!」」

コロッケ「これで決まりだ!ハンバーグー!」

メタル兵「「ぐあ!」」

メタル兵B「ダメだ!多すぎるし強すぎる!」

メタル兵A「撤退だ!」

メタル兵C「覚えてろ!」

プリンプリン「雑魚め!」

ウスター「お前が言うな」

コロッケ「それじゃ欠片をもらうか。」

スッ

コロッケ「あれ?」

ザクロ「火の欠片が消えた!」

???A「はっはっは!これは俺達がもらう!」

キュアエール「誰!」

ザクロ「お前達、ブキロイドだな!」

???B「そうだ、それも今までのブキロイドとは違う!」

キュアマシェリ「今までのブキロイドとは?」

キュアアムール「あなた達は一体」

???C「私達はパーフェクトメタル兵を参考にしブキロイド!」

???D「そして俺達は斧を使うブキロイド。」

???E「アックスロイドだ!」

キュアアンジュ「斧を使うブキロイド」

キュアエトワール「アックスロイド」

???A「ついでに自己紹介してやろう。」

アンマン「私はアンマン!」

ピザマン「僕はピザマン!」

カレーマン「俺はカレーマン!」

ブタマン「俺はブタマン!」

ニクマン「そしてリーダーのニクマン!」

パーフェクトブキロイド「「我ら!パーフェクトブキロイド!」」

ハリー「パーフェクトブキロイド!」

コロッケ「なに言ってるか知らないけど欠片を返せ!ハンバーグー!」

ガン

コロッケ「なに!」

キュアエール「コロッケのハンバーグーが効かない!」

キュアブラック「体に傷もへこみもない!」

ニクマン「言っただろ?俺達はパーフェクトメタル兵を参考にしたって。」

キュアホワイト「だから頑丈なのね!」

アンマン「そうよ、だからあなたのお子ちゃまレベルのパンチなんて効かないわよ。」

ザクロ「パーフェクトブキロイド・・なんて恐ろしい奴らなんだ」

ニクマン「本当ならすぐ倒してもいいがここじゃ俺達の場所にふさわしくないし、お前の墓場になる最高の場所に連れってやる。」

コロッケ「最高の場所?」

ニクマン「来たきゃ来やがれ!」

スッ

コロッケ「まて!」

モカ「逃げられました!」

ザクロ「いや、欠片の反応があるあの山だ!」

ペコリン「いちご山ペコ!」

ドロップ「いちご山?」

ペコリン「ペコリン達はあそこで暮らしてたペコ。」

キュアエール「コロッケ、いちかちゃん達はあそこに居るのかも!」

コロッケ「うん!そう考えられるね!」

キュアブラック「急ごう!」

りさ「待って!」

キュアエール「りさちゃん?」

りさ「私も連れてってください!」

キュアエトワール「えっ!」

フォンドヴォー「わかってるのか?これは危険な戦いなんだ?」

りさ「わかってます!でもいちか達は私を守るために戦ったのに私は逃げて、だから私は逃げずに行きたい!そしてこのパンケーキをいちかに食べてもらうの」

コロッケ「・・わかった、一緒に行こう!」

リオ「コロッケ!」

コロッケ「その代わり、危険と感じたらすぐに逃げろ。」

りさ「うん!」

コロッケ「決まりだな。よし!いちご山にいくぞ!」

つづく

 

 

 

 

 



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第40話 友情のパンケーキ!キュアメープル誕生!

いちご山

コロッケ「ここがいちご山か!」

ペコリン「そうペコ!」

キュアエール「あっ!あそこ!」

キュアアンジュ「いちかちゃん達だわ!」

りさ「いちか!」

ニクマン「よく来たね。その勇気は高く評価するよ。」

コロッケ「ブキロイド!」

ブタマン「残念だがお前達はここでやられる運命だ。」

キュアホワイト「私達はあなた達に負けない!」

キュアブラック「絶対いちかちゃん達を助けるんだたから!」

ニクマン「ほぉ~」

ポチッ

ガチャ

いちか「あっ、出られた!」

コロッケ「えっ?」

リゾット「いちか達を解放しただと!」

リオ「何の真似だ!」

ニクマン「ハンデだ。俺達パーフェクトブキロイドに人質は必要なない!貴様らまとめて俺達の斧のえじきにしてやる!」

いちか「私達は負けない!みんな!」

プリキュアアラモード「「キュアラモード・デコレーション!」」

いちか「ショートケーキ!」

ひまり「プリン!」

あおい「アイス!」

ゆかり「マカロン!」

あきら「チョコレート!」

シエル「パフェ!」

いちか「元気と笑顔を!」

ひまり「知性と勇気を!」

あおい「自由と情熱を!」

ゆかり「美しさとトキメキを!」

あきら「強さと愛を!」

シエル「夢と希望を!」

プリキュアアラモード「「レッツ・ラ・まぜまぜ!」」

キュアホイップ「キュアホイップ!できあがり!」

キュアカスタード「キュアカスタード!できあがり!」

キュアジェラート「キュアジェラート!できあがり!」

キュアマカロン「キュアマカロン!できあがり!」

キュアショコラ「キュアショコラ!できあがり!」

キュアパルフェ「キュアパルフェ!できあがり!」

プリキュアアラモード「「キラキラプリキュアアラモード!」」

ニクマン「これで全員揃った、貴様ら全員この場で我々のえじきになってもらうぜ!」

キュアホイップ「リオ君、りさを連れて安全な所へ!」

リオ「わかった!こっちだ!」

アンマン「てい!」

ガン

りさ「きゃあ!」

コロッケ「りさ!」

ニクマン「残念だが貴様も逃げられん。」

キュアホイップ「りさは関係ないじゃない!」

ニクマン「言っただろ?全員この場で我々のえじきだって。」

カレーマン「普段可哀想と思うただの人間の女の子。」

ピザマン「しかし俺達は悪の組織、血も涙もないのさ。」

キュアカスタード「ひどいです!」

コロッケ「絶対りさを守り抜くぞ!そしてスーパーバンカーの欠片を取り戻すんだ!」

キュアホイップ「スーパーバンカーの欠片?」

ニクマン「はなしてうまくいくかな?さっきキミのパンチは僕には通用しなかった?」

キュアマシェリ「確かにそうでした」

キュアアムール「アックスロイドのパワーはこれまでのブキロイドよりはるかに上回ってます!」

コロッケ「大丈夫!俺達は絶対負けないぞ!」

キュアエール「うん!」

アンマン「威勢はいいわね。どうする?」

ブタマン「ニクマン、俺はあの女の子をやるぞ。あのパンケーキうまそうでな。」

ニクマン「好きにしろ。さて、俺の斧の餌食になれ!」

コロッケ「うおお!」

キュアホイップ「りさ!私の後ろに隠れて!」

りさ「うん!」

ブタマン「へへ、そこの女の子。相手になってもらうぜ。」

キュアホイップ「りさには手出しさせない!」

ピザマン「グリーンアックス!」

リゾット「王国セイバー!」

ギィン

リゾット「なんて力だ!」

アンマン「ピンクアックス!」

カレーマン「イエローアックス!」

キュアマシェリ アムール「「あっ!」」

キュアアンジュ「今までのブキロイドより強いわ!」

コロッケ「108ハンバーグー!」

ガンガン

ニクマン「何発出しても俺には通じん!」

キュアエール「コロッケ!」

コロッケ「はな!」

ニクマン「2人揃って真っ二つになりやがれ!レッドアックス!」

コロッケ「ハンマー掌!」

ギィン

キュアエール「はあ!」

パシッ

キュアエール「あっ!」

ニクマン「貴様らの考えはお見通しだ!」

ブタマン「ブルーアックス!」

キュアホイップ「キャア!」

りさ「いちか!」

キュアホイップ「大丈夫だよ!」

ブタマン「今度は外さん!」

キュアホイップ「そこだ!」

ブタマン「バカめ!」

キュアホイップ「えっ?」

ブタマン「ふん!」

キュアホイップ「キャア!」

ブタマン「つかむ所も武器になるんだぜ。」

りさ「やめて!」

ブタマン「黙んな、さて、次はそのうまそうなパンケーキをいただくか、それ渡せばお前だけ見逃してやる。」

りさ「・・ダメ、このパンケーキはいちかと一緒に作った物なの!」

ブタマン「なんだと?」

りさ「私が初めて作ったパンケーキをいちかに食べてもらうの、だからあなたに私達の友情は壊させない!」

キラーン

キュアパルフェ「なに!」

キュアカスタード「りさちゃん!」

りさ「これは・・いちか達が使ってるコンパクト」

ペコリン「スイーツパクトペコ!」

コロッケ「りさ!プリキュアに変身だ!」

りさ「変身?私がプリキュアに!」

キュアエール「うん!りさちゃんなら大丈夫だよ!フレフレ!りさちゃん!」

りさ「うん!キュアラモード・デコレーション!パンケーキ!優しさと友情を!レッツ・ラ・まぜまぜ!」

キュアメープル「キュアメープル!できあがり!」

キュアホイップ「キュアメープル」

ニクマン「新しいプリキュアだと!ブタマン!そいつをやっつけろ!」

ブタマン「言われなくても!とりゃ!」

キュアメープル「ふっ!」

ガシッ

キュアメープル「くぅぅぅぅ!」

ブタマン「なに!」

キュアメープル「たあ!」

ブタマン「うあ!」

ニクマン「あっ!」

アンマン「ニクマン!ブタマン!」

カレーマン「なんだあの力は!」

ピザマン「まるで熊のようだ」

キュアメープル「これがプリキュアの力」

キュアホイップ「今だよメープル!」

キュアメープル「うん!キラキラキャディロッド!プリキュア・メープルウェーブ!」

アックスロイド「「うああ!」」

キュアエール「ホイップ!」

キュアホイップ「うん!」

キラキラプリキュアアラモード「「スイーツキャッスル!レッツ・ラ・お着替え!プリキュア・ファンタスティックアニマーレ!」」

アックスロイド「「うあああ!」」

コロッケ「やったぜ!いちか!」

キュアメープル「ホイップ!」

キュアホイップ「うん!」

ニクマン「ざけんなよ!」

コロッケ「えっ!」

ザクロ「奴ら、まだやられてないのか!」

ニクマン「パーフェクトブキロイドをなめるな!このくらいでやられてたまるか!こうなれば貴様に俺達の恐ろしさを見せてやる!無限のパワーアップ!」

リゾット「無限のパワーアップだと!」

アックスロイド「「うおおおおお!」」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第41話 燃え上がる爆炎!スーパーコロッケ!

アックスロイド「「うおおお!」」

キュアメープル「なにこのパワー!」

キュアエール「ブキロイドがパワーアップする力だよ!」

キュアホイップ「パワーアップ!」

リゾット「だが奴らは今まで以上のブキロイドだ、ヤバいかもしれない!」

コロッケ「くるぞ!」

ニクマン「パーフェクトブキロイドの力を思いしれ!レッツアックス!」

ザン

フォンドヴォー「気を付けろ!パワーもスピードも格段と上がってるぞ!」

クシカツ「しかしいちか殿達のダメージを受けたハズでござるが」

アンマン「おあいにくさま、今のパワーアップのおかげでダメージが無くなったのよ。」

ピザマン「だからもうお前らの勝ち目はないってことだ!」

ザクロ「くっ、こうなれば!リゾット!みんな!」

リゾット「わかった!」

スーパーバンカー「「うおおおお!」」

キュアホイップ「えっ!」

キュアジェラート「なんだ!」

キュアパルフェ「リゾット達に鎧!」

キュアエール「あれがスーパーバンカーだよ!」

キュアホイップ「スーパーバンカー」

ニクマン「ほぉ~、これがスーパーバンカーね。でも俺達の敵じゃない!」

STーボーン「たあ!」

ギィン

Sスフレ「いきますわ!」

アンマン「ふっ!」

ギィン

Sザクロ「ウッドブレイク!」

ピザマン「おりゃ!」

ザン

ハリー「あかん!スーパーバンカーの攻撃が通じん!」

はぐたん「はぎゅ!」

キュアアンジュ「パーフェクトブキロイドがパワーアップしたからより強力になったのよ!」

キュアエトワール「これは今までのブキロイドより厄介だね。」

キュアエール「大丈夫!私達は負けない!」

ニクマン「レッドアックスグレート!」

キュアアムール「あっ!」

キュアマシェリ「アムール!」

キュアブラック「ホワイト!」

キュアホワイト「えぇ!」

キュアブラック ホワイト「「プリキュア・マーブルスクリューマックス!」」

ニクマン「はあ!」

バァーン

キュアブラック「そんな!」

キュアホワイト「マーブルスクリューマックスが!」

カレーマン「お前らの攻撃データはインプット済みだ!どんな攻撃出しても俺達には通じない!」

コロッケ「それならこれはどうだ!ハンバーグー!」

メンマ「パーフェクトメタル兵を倒した通常より倍のハンバーグーだ!」

アーモンド「いけるぞ!」

ニクマン「あの技か、だが無駄だ。」

ガン

コロッケ「あっ!」

キュアエール「倍のハンバーグーが!」

キュアホイップ「効かない!」

ニクマン「あんな実験台と一緒にするな!」

ドカ

コロッケ「うあ!」

Sスフレ「コロッケ!」

ブタマン「残念だったな、そいつも候補だったのに。」

ピザマン「所詮お前らは我々に勝てない運命なんだよ。」

アンマン「諦めて全ての欠片を渡しなさい。」

カレーマン「嫌とは言わせないぞ。」

キュアメープル「まだ諦めない!」

キュアホイップ「メープル、うん!」

Sスフレ「コロッケ、大丈夫ですの!」

コロッケ「大丈夫だ。あの技を使うしかなさそうだ」

Sスフレ「あの技?でもあれはまだ未完成じゃ」

コロッケ「あいつらを倒すにはこれしかないよ!きっと出来る!」

キュアエール「コロッケ?」

コロッケ「いくぞ!うおおおお!」

モカ「コロッケ、一体何を?」

ゴゴゴゴ

ニクマン「なんだ!」

ハリー「地震?」

はぐたん「はぎゅ!」

キュアブラック「まさかウードン!」

キュアホワイト「でも構えが違うわ!」

ゴォ~

フォンドヴォー「これは!」

タロ「大地より下のマグマの力を身体中に包んでおる!」

ニクマン「なんだこいつの炎の力は!」

コロッケ「ソッバーン!」

アックスロイド「「ぐあああ!」」

Sストロベリー「なんなの!あのパワーは!」

Sポトフ「ウードン、ギュードンよりもパワーが違うわ!」

コロッケ「どうだ!それがマグマの力を込めた最大の奥義!ソッバーンだ!」

テト「ソッバーン」

ポー「いつの間にあんな技を」

タロ「あ奴、さらに強くなりおったわ」

ニクマン「くそ!なんてパワーだ、だがこのくらいで」

キラーン

ニクマン「なに!」

コロッケ「欠片が」

ニューン

コロッケ「俺にも欠片が入った!」

Sザクロ「コロッケ!いくんだ!」

コロッケ「うん!うおおおお!」

キュアエール「ついになったんだ!コロッケ!」

Sコロッケ「やった!スーパーバンカーだ!」

ニクマン「くそ!お前ら!」

カレーマン「俺達をなめるな!」

Sコロッケ「108ハンバーグー!」

ドカドカドカ

アックスロイド「「ぐああ!」」

Sコロッケ「これだ決まりだ!ソッバーン!」

アックスロイド「「ぐああああ!」」

ニクマン「くそ!パーフェクトブキロイドの俺達が!ディップ様!」

ドカーン

キュアエール「やった!」

キュアホイップ「コロッケ!」

コロッケ「みんな!」

ザクロ「やったな、キミもスーパーバンカーだ!」

いちか「それからりさも私達プリキュアアラモードの仲間入りだね。」

りさ「うん!これからよろしいね、いちか!」

はな「よし!スーパーバンカーはあと1人だ!」

十字架の城

ディップ「パーフェクトブキロイドがやられただと!」

メタル兵「はい、更に9人目のスーパーバンカーまで現れ我々の計画はくるってしまう一方です」

ディップ「心配するな、奴らは絶対揃わん!」

メタル兵「どういう意味ですか?」

ディップ「見ろ!」

メタル兵「それは!スーパーバンカーの欠片!ディップ様がお持ちだったのですね。」

ディップ「奴らは9人か、丁度いい。奴らをこの城に誘きだせ!」

メタル兵「えっ?わざわざこの城にですか?」

ディップ「そうだ、スーパーバンカーが9人居る今我々が倒し欠片、さらには禁貨をいただこうではないか。」

メタル兵「なるほど。わかりました!奴らをご招待します。」

ディップ「四天王!いよいよお前達の出番だ!」

ライチ「ついに僕達の出番ですか。」

アカウオ「待ってましたよ!」

セキハン「いよいよデーモンナイト族が世界を支配する時だな。」

クロズ「おう!」

ディップ「いいか!お前らは奴らの強さに油断している。失敗は許さんぞ!」

ディップ四天王「「はい!」」

つづく

 

 



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第42話 揃わない!リゾット対闇の候補者!

コロッケ「よっしゃ!俺もスーパーバンカーだ!」

りさ「私もプリキュアよ!」

はな「やったね!コロッケ!りさちゃん!」

ザクロ「それにしてもスーパーバンカーが早くも9人になるなんて。」

ストロベリー「これで後1人と言う訳だわ!」

Tーボーン「でもコロッケが加わったんだしオラ達もう十分真のスーパーバンカーじゃねぇっぺか?」

スフレ「そうね、コロッケが居れば心強いですわ。」

はな「そうだね。」

ザクロ「それはないな。前にも言ったろ、スーパーバンカーは10人揃ってはじめて真のスーパーバンカーになれるって。いくらコロッケがスーパーバンカーになれても僕達はまだ真のスーパーバンカーにはなれない。」

ウスター「やっぱり10人揃わなきゃダメなんだな。」

なぎさ「え~と、残った力は」

ほのか「リゾットは光、ザクロの木、Tーボーンの土、ウィンナーの風、スフレの鋼、ポトフの水、シャーベットの氷、ストロベリーの雷、そしてコロッケの火の力、だからあとは闇の力ね。」

ほまれ「闇の力か。」

ザクロ「父さんのときも闇のバンカーに出会えなかったからな。」

えみる「この中で近いのはフォンドヴォーくらいなのですか。」

フォンドヴォー「俺か。」

ルールー「あの、1つよろしいでしょうか?」

はな「ルールー?」

ルールー「闇の力のバンカーの候補じゃが1人だけいます。」

ザクロ「本当か!」

さあや「いつから気づいたの?」

ルールー「前からです。」

モカ「でも何で早く言わなかったんですか?」

ルールー「それは2つの確率の問題で言えませんでした。」

はぐたん「はぎゅ?」

ハリー「なんや?その確率って。」

ルールー「1つ目の確率は馴れる確率です。」

アユ「馴れる確率?」

メンマ「どれだけなんだ?」

ルールー「馴れる確率は50%です。」

プリキュア達「「50%!」」

いちか「馴れるかもしれないし、慣れないかもしれないって事?」

みらい「確かに不安ね。」

ももか「もう1つの確率は?」

ルールー「皆さんの賛成の確率です。」

和音「賛成の確率?」

ゆかり「確かに仲間なら誰でもいいって訳ではないわね。」

あきら「うん、カラスミ達やマルゲリータ達、ユバ達は少しやばいかもしれない。」

ひまり「でもその人もやばい人でしたらどうしましょ」

あおい「で、一体何%なの?」

ルールー「20%です。」

シエル「20%!」

クシカツ「なるほど、これは不安でござる。」

マスタード「だが誰なんだ?その候補者は。」

ルールー「ブルックスです。」

バンカー「「ブルックス!」」

プリンプリン「あいつがスーパーバンカーの候補者かよ!」

ヤキトリ「確かにブルックスは闇の技を使うが」

チョコパイ「しかもあいつは強いし」

ウィスキー「仲間になってくれれば心強いけど」

オリーブ「確かに不安ね。」

ペコリン「確かにこれじゃみんなの賛成低いペコ。」

スフレ「そうかもしれませんが彼なら闇のスーパーバンカーになれるかもしれませんが」

リコ「あっそうか、スフレはブルックスの事よく知ってるのよね。」

あおい「スフレが?」

みなみ「スフレとブルックスはもともと組織の仲間同士だったのよ。」

いちか「そうだったの!」

ブルックス「ほぉ、スーパーバンカーか。」

コロッケ「ブルックス!」

りさ「あの人が」

ブルックス「話しは全て聞いた、コロッケ、貴様スーパーバンカーと言うのになったんだな。どうやら闇が最後のようだな。なら俺が最後の闇のスーパーバンカーになってやろう。」

コロッケ「本気なのか!」

ザクロ「残念たが、ブルックス、お前じゃスーパーバンカーにふさわしくない!」

ブルックス「なんだと!」

ザクロ「僕は確かにスーパーバンカーを集めてる、でもお前じゃ仲間にふさわしくない!」

ブルックス「ふっ、それならふさわしいかどうか証明してやる!コロッケ、俺と勝負しろ!」

コロッケ「よし!勝負だ!」

ブルックス「真の本気で戦ってやる!」

ウスター「また恐ろし本気だ」

プリンプリン「冷や汗が出るぜ」

リゾット「!」

はな「リゾット、どうしたの?」

リゾット「いや、なんでもない(気のせいか?ブルックスの本気が恐ろしく感じられない)」

ブルックス「いくぜ!ブラックハンバーグー!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ガァン

はな「いきなり拳のぶつかり合い!」

ブルックス「サウザントデビル!」

コロッケ「うおお!108ハンバーグー!」

ガンガン

ブルックス「くっ!」

コロッケ「今度はこっちの番だ!お前にこの技食らわせてやる!ソッバーン!」

ブルックス「うあああ!」

コロッケ「どうだ!これが俺の新技、ソッバーンだ!」

ブルックス「さすが俺の倒すべき相手だ、このくらいでやられるか!」

キャベツ「相変わらずブルックスもしぶといでっす!」

Tーボーン「でもブルックスは本当に本気で戦ってるんだっぺか?」

リゾット「やはりそうか」

さあや「どうしたの?」

リゾット「コロッケ!」

コロッケ「ん?」

リゾット「すまないが俺と代わってくれ。」

コロッケ「えっ?リゾット、ブルックスと戦うの。」

ブルックス「ふん、俺にやられた雑魚が、あの時のリベンジか?」

リゾット「まっそうだな、言っておくが本気の本気でかかってこい!」

ブルックス「なんだと?俺に負けた貴様に本気でこいと言うのか。」

リゾット「更に言うぞ、今のお前じゃ俺には勝てないかもな。」

ブルックス「いいだろう、俺に挑発した事後悔するがいい。」

テト「リゾット、どういうつもりなの?」

リゾット「見てろ、いくぞ!ブルックス!」

ブルックス「サウザントデビル!」

リゾット「108魂キャノン!」

ガンガン

ブルックス「くっ、闇の魔神!」

リゾット「ソウルバスター!」

ドカーン

ブルックス「なに!」

コロッケ「すげぇ!リゾットがブルックスと互角に戦ってる!」

フォンドヴォー「いや、それどころかリゾットがブルックスを圧してる」

ブルックス「バカな・・・俺の技が通用しない、そんなバカな事があるか!暗黒の大魔人!」

リゾット「トリックキャノン!」

ドカン

ブルックス「なに!」

テト「リゾットもブルックスの大技を破った!」

リゾット「これで決まりだ!王国キャノン!」

ブルックス「ぐああああ!」

ドサッ

ポー「リゾットの勝ちだわ!」

ダイフクー「あのブルックスに勝つなんて!」

ブルックス「バカな・・・俺があんな奴に負けただと、俺の力が弱くなったのか」

リゾット「いや、そうじゃない。俺達の力がお前の本気の力を上回ったんだ!」

ブルックス「なんだと!」

タロ「そうか!コロッケやリゾット達はこれまで様々な強敵と戦ってきた。その強敵を相手にコロッケ達は更に強くなりブルックスの真の本気を上回ったんじゃ!」

ブルックス「あいつらが俺の真の本気を上回っただと」

ウスター「バカな、でも俺達は冷や汗をだしてるぜ!」

プリンプリン「俺だ!」

ゆかり「それってあなた達が強くなってないって事じゃない?」

タロ「ブルックスよ、確かに今のお前じゃ闇のスーパーバンカーに向いてないかもしれんの、じゃがもしお前がスーパーバンカーにふさわしいと思ってもらいたいのならもう少し可能性を出す事じゃな。」

ブルックス「・・・」

タロ「それでもダメなら諦める事じゃ。」

ブルックス「諦める?バカな事を、俺はコロッケを倒すまで諦めず何度も来た闇の戦士だ、このくらいで俺の心は折れん!いいだろう貴様らの口から俺事闇のスーパーバンカーに相応しいと言わせてやる!それまで闇のスーパーバンカーを開けておく事だ!」

タッ

ことは「行っちゃった」

いちか「本当によかったの、もしかしたらスーパーバンカーが揃うかもしれなかったのに」

ザクロ「いいんだよ、あんな奴じゃ世界を救うスーパーバンカーにふさわしくないないんだ。」

シエル「でもリゾットにやられたんなら賛成率が低くなったんじゃ」

ルールー「いいえ、それでもブルックスがなれる確率と賛成率はそのまま変わりません。ですがなれるかはブルックス次第と思われます。」

あおい「ブルックス次第か」

フォンドヴォー「!、誰だ!」

メタル兵A「俺達だ!」

はな「デーモンナイト族!」

えみる「また来たのです!」

メタル兵B「今日は戦いに来たのではない。貴様らを招待しに来たんだよ!」

ほまれ「招待?」

メタル兵A「ディップ様が貴様らをわが城に招待するように言われてるんだ!」

ひまり「なんですって!」

メタル兵A「更に面白い事教えてやる、貴様らが探してる闇のスーパーバンカーの欠片はディップ様が持ってる!」

ザクロ「なんだって!」

はな「最後の欠片はディップが」

メタル兵B「どうする?来たいなら連れてってやる、それまで俺達は手は出さん。」

ザクロ「どうする」

コロッケ「よし、行こう!」

はな「コロッケ?」

コロッケ「ナイトメダルは揃ったし欠片は後1つ、ディップが持ってるなら取り戻さないとな!」

ザクロ「よし、行こう!」

はな「うん!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第43話デーモンナイト族の守護神!

十字架の城の前

はな「ついたよ。」

アーモンド「近くで見るとデケェな。」

メンマ「この城にディップが」

メタル兵A「さぁ中に入ってやられるがいい!」

コロッケ「でもどうやって入るんだ?」

メタル兵B「なんのために集めてたんだよ、貴様らが持ってるナイトメダルをここにはめるんだよ。」

カチッ

ゴゴゴ

ほまれ「開いた!」

アユ「親切に教えてくれるね。」

メタル兵士A「ディップ様に連れてこいって命令されたからな。とっとと行きな。」

なぎさ「言われなくたってそうするよ!」

メタル兵B「行ったか、バカな奴らだ。この先は強敵が待ちかねてると言うのに。」

十字架の城の中

ほのか「中は薄気味悪いわね」

ザクロ「いかにも悪の城だ」

はぐたん「はぎゅ!」

ハリー「どうしたんや?はぐたん。」

はぐたん「あれ!」

ダイフクー「なんだあのモニターは!」

はるか「あれは!」

ゆい「これまでコロッケ君達が戦ったバンカー達よ!」

ほまれ「四天王はカラスミ達をここに連れてきて無理矢理働かせてたのね。」

モカ「するとこのモニターは監視ですか!」

コロッケ「早く他のバンカー達を助けないとな。」

はな「うん、ディップはどこに居るんだろ?」

???「ふはははは!ようこそ、我が城へ。」

ウスター「誰だ!」

ディップ「私はディップ!この世界の神となる者だ!」

コロッケ「お前がディップか!どこにいるんだ!」

リゾット「はっ!これはスピーカーだ!」

さあや「ディップが直接しゃべってるのね!」

ディップ「私はこの城の十字架に居る。私の所にたどり着きたければ城の守護神を倒す事だ!」

えみる「お城の守護神?」

ルールー「それはどこに。」

ズシンズシン

ハリー「なんや!何か近づいてくるで!」

メタルビースト「ガオオオオ!」

プリンプリン「ひぃぃ!バケモノだ!」

いちか「まさか、あれが守護神!」

ウスター「どうするんだよ!こんなバケモノ」

コロッケ「決まってるだろ?戦うんだよ!」

はな「そうだね!戦わないとディップの所に辿り着けないもん!みんな!」

HUGっとプリキュア「「ミライクリスタル!ハートキラッと!はぎゅ~!」」

キュアエール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

キュアアンジュ「みんなを癒す!力のプリキュア!キュアアンジュ!」

キュアエトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

キュアマシェリ アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

キュアマシェリ「キュアマシェリ!」

キュアアムール「キュアアムール!」

りさ「いちか、私達も!」

いちか「うん!」

プリキュアアラモード「「キュアラモード・デコレーション!」」

いちか「ショートケーキ!」

ひまり「プリン!」

あおい「アイス!」

ゆかり「マカロン!」

あきら「チョコレート!」

シエル「パフェ!」

りさ「パンケーキ!」

いちか「元気と笑顔を!」

ひまり「知性と勇気を!」

あおい「自由と情熱を!」

ゆかり「美しさとときめきを!」

あきら「強さと愛を!」

シエル「夢と希望を!」

りさ「優しさと友情を!」

プリキュアアラモード「「レッツ・ラ・まぜまぜ!」」

キュアホイップ「キュアホイップ!できあがり!」

キュアカスタード「キュアカスタード!できあがり!」

キュアジェラート「キュアジェラート!できあがり!」

キュアマカロン「キュアマカロン!できあがり!」

キュアショコラ「キュアショコラ!できあがり!」

キュアパルフェ「キュアパルフェ!できあがり!」

キュアメープル「キュアメープル!できあがり!」

プリキュアアラモード「「キラキラプリキュアアラモード!」」

メタルビースト「ガオオオオオ!」

ザクロ「相手は1体だ!だが油断するな!」

キュアエール「うん!」

キュアホイップ「わかった!」

なぎさ「私達もいくよ!」

ほのか「えぇ!」

キラーン

コロッケ「スーパーハンバーガー!」

メタルビースト「があ!」

キュアメープル「たあ!」

ガン

メタルビースト「ガアア!」

キュアブラック「あんまり効いてない!」

フォンドヴォー「かなり頑丈に作られてるぞ!」

キュアエール「でも戦わないと!」

コロッケ「これだけ仲間が居るんだ、絶対倒せるよ!」

メタルビースト「ガアア!」

フォンドヴォー「!、みんな!奴のしっぽに気を付けろ!」

ザン

キュアジェラート「しっぽにナイフかよ!」

リゾット「それだけじゃない!爪は鉤爪に鎌!こいつは」

ディップ「そうだ!そのメタルビーストはブキロイドの生まれ変わりなのだ!」

キュアエール「ブキロイドの生まれ変わり!」

メタルビースト「ガオオオオオ!」

キュアマカロン「気をつけて!爆弾を吐き出したわ!」

キュアエトワール「やっぱりブキロイドの武器を!」

キュアカスタード「どうしましょ!」

キュアパルフェ「うかつに近づけない!」

ザクロ「硬い体に武器だらけの機能、今までのブキロイドよりヤバイ相手かもしれない!」

ウスター「デーモンナイト族の奴ら、厄介なバケモノ作ったもんだぜ!」

キュアアクア「デーモンナイト族が他のバンカーをさらったのはこの怪物を作らせるためだったのね!」

メタルビースト「ガオオ!」

テキーラ「耳は鉄球にハンマーか!」

クシカツ「どうすれば!」

メタルビースト「ガオオオオオ!」

キュアアンジュ「ナイフに鎌に爆弾・・どうすればいいの」

キュアメープル「爆弾・・はっ!ホイップ!」

キュアホイップ「えっ?」

メタルビースト「ガオ!」

アユ「鎌よ!」

メタルビースト「ガオオオオオ!」

カパ

キュアカスタード「また爆弾を!」

キュアメープル「ホイップ!」

キュアホイップ「うん!」

キュアホイップ メープル「「はあ!」」

ヌチャ

メタルビースト「ガア!」

キュアメープル「サニー!ルージュ!」

キュアサニー「プリキュア・サニーファイア!」

キュアルージュ「プリキュア・ファイアストライク!」

ドカーン

メタルビースト「ガア・・・」

コロッケ「よし!いくぞ!ソッバーン!」

メタルビースト「ガオオオオオ!」

ドカーン

キュアエール「倒した!」

ディップ「はっははは!見事だ!」

コロッケ「ディップ!」

ディップ「だがメタルビーストを倒しても貴様らはやられる運命なのだ!」

ザクロ「言いたい放題言ってくれるよ。」

ディップ「さぁ進むがいい!この先により強い奴らが待ちかねてるのだからな!」

モカ「より強い奴ら?」

誠司「きっと四天王の事だろう。」

コロッケ「はな、行こうぜ!この世界の平和を取り戻すんだ!」

キュアエール「うん!」

はぐたん「ちゅぱっちゅ!」

ディップの間

ディップ「四天王よ!ついにお前達の出番だ!」

四天王「はい!」

ディップ「いけ!奴らを倒すために!」

四天王「はっ!」

つづく

 

 

 

 

 



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第44話 対決!四天王セキハン!

四天王の間

コロッケ「ここはバトルフィールドか?」

セキハン「よく来たな!」

キュアエール「セキハン!」

セキハン「残念だが貴様らが進む道もここまでだ、ここからはこの四天王のセキハン様が相手になってやるぜ!」

リゾット「やはり四天王が待ちかねてるいたのか。」

コロッケ「よし!相手になってやるぜ!」

セキハン「おっと、相手は俺が選ぶ権利がある。」

キュアブラック「権利?」

セキハン「ここは俺達のホームステージ、この中から5人選ぶ!」

キュアエトワール「5人?」

セキハン「そう、5対5のファイブバトルだ!」

コロッケ「面白そうだな!」

セキハン「さぁ、バンカー3人、プリキュア2人、もっともやる気のある奴を選ばせてもらうぜ!」

プリンプリン「俺は全然やる気ねぇから選ばないでくれ」

セキハン「決めた!俺の相手になるのは貴様らだ!」

リゾット

キュアスプリング

プリンプリン

キュアアンジュ

ポトフ

プリンプリン「でえぇぇ!何で俺を選ぶんだよ!」

セキハン「何でって、俺を選べって祈ってただろ?」

プリンプリン「ちくしょ~!あの祈りがむだったー!」

ザクロ「なにわめいてるんだ、あいつ?」

ダイフクー「気にするな。」

ポトフ「で、あなたの仲間は?」

セキハン「コイツらだ!」

強化メタル兵A「俺達が相手だ!」

プリンプリン「なんだ、雑魚じゃねぇか!楽勝だぜ!」

セキハン「ただの兵士じゃないぜ、このときの為に強化した兵士だ!戦闘力も今までより比べ物にならないぞ。」

プリンプリン「強化だと!」

キュアアンジュ「みんな、気を引き締めていきましょ!」

リゾット「あぁ!」

キュアスプリング「任せて!」

ポトフ「私達の力、見せてあげる!」

プリンプリン「やるのかよ」

セキハン「お前ら、やれ!」

強化メタル兵「「はっ!」」

セキハン「さぁ、俺の相手は?」

リゾット「俺が相手だ!」

セキハン「貴様か、いいだろう!」

リゾット「(こいつの盾はコロッケのハンバーグーにビクともしなかった、俺の技も通用しないかもしれない、だが通じなくてもやるしかないんだ!)」

セキハン「貴様の技が俺の盾に通用しないと考えてたんだろ?」

リゾット「うっ!」

セキハン「図星だな。」

リゾット「黙れ!魂キャノン!」

ガン

セキハン「無駄だ。」

リゾット「やはり頑丈すぎる」

キュアアンジュ「はあ!」

強化メタル兵A「フッ!」

キュアスプリング「食らいなさい!」

強化メタル兵B「食らえだと?効かないぜ!」

ポトフ「アクアビーム!」

強化メタル兵C「はあ!」

ポトフ「私達の攻撃があんまり効いてない!」

キュアスプリング「これがメタル兵だと言うの!」

キュアアンジュ「待って!プリンプリンは?」

プリンプリン「でえええ!」

強化メタル兵D「待ちやがれ!」

キュアアンジュ「・・1体倒してから助けよう」

リゾット「108マシンガン!」

ガンガン

セキハン「無駄だ!」

コロッケ「頑張れ!リゾット!」

セキハン「貴様がどんなに頑張って俺の盾は破れん!」

リゾット「くっ!ソウルバスター!」

ガン

セキハン「どんなに強い技でも俺の盾は破れない!」

キュアエール「どうなってるの、あの盾?」

セキハン「今度はこっちの番だ!シールドバースト!」

リゾット「あれは!ユバを」

ズバー

リゾット「うああ!」

テト「リゾット!」

キュアアンジュ「大丈夫!」

リゾット「大丈夫だ、さあや、今は自分の戦いに集中しろ!」

キュアアンジュ「わかったわ!」

セキハン「いいのか?せっかく心配していたのによ。」

リゾット「あぁ、とてもありがたいさ。トリックキャノン!」

セキハン「無駄だ!」

ガンガン

ウスター「トリックキャノンまで防げるのかよ!」

セキハン「教えてやろう、こいつは鉄やダイヤモンドより硬い素材で造られてるんだ。」

リゾット「鉄やダイヤモンドより硬い、だから俺の技やコロッケの技を食らっても傷つかなかったんだな!」

強化メタル兵D「いつまで逃げる気だ?ブサイク!」

プリンプリン「ちくしょ!これでも食らいやがれ!」

強化メタル兵D「無駄な事を!」

強化メタル兵A「どうやらあいつだけは頼りない奴のようだな。」

キュアアンジュ「くっ」

強化メタル兵B「残念だな、強化された俺達を相手に苦戦するのは。」

強化メタル兵C「お前らもここで一生働いてもらうぜ!」

ポトフ「誰があなた達の下で!」

キュアスプリング「私達は負けないんだから!」

強化メタル兵D「それじゃ一斉にいくか!」

ぐにゃ

強化メタル兵A「なんだ!」

強化メタル兵B「なんだこれは!」

コロッケ「あれはプリンプリンの!」

ザクロ「そうか!やけくそになって出した技が飛び散ってメタル兵達の足に粘りついたんだ!」

ポトフ「今だわ!アクアハリケーン!」

キュアアンジュ「フェザーブラスト!」

キュアスプリング「花よときめけ!プリキュア・レインボーフォルテウェーブ!」

プリンプリン「大王の雨あられ!」

強化メタル兵「「うあああ!」」

ドカーン

セキハン「なに!強化したメタル兵達を倒しただと!」

リゾット「あとはお前だけだ!

セキハン「まあいい!雑魚倒しても四天王の俺を倒すのは無理な話だ!俺の盾はどんなに攻撃でも防げるんだ!」

リゾット「それならこれはどうだ!108魂キャノン!」

セキハン「無駄だ!どんな攻撃も防げると言っただろ!」

ガンガン

セキハン「どうだ!」

キュアエール「あぁ、防がれた」

コロッケ「あれ?今の魂キャノン106発だぞ?」

セキハン「残念だったな。貴様の技など通じない!」

リゾット「盾なら通じないな、だがお前自身なら通じるがな?」

セキハン「なんだと?」

リゾット「こい!」

シュー

セキハン「なに!」

ドカ

セキハン「ぐあ!」

ウスター「そうか!魂キャノンは自在に動くんだ!」

セキハン「くそ!」

リゾット「これで決める!王国キャノン!」

セキハン「しまった!盾が間に合わん!」

ドカーン

セキハン「ぐあああ!」

ドサッ

キュアホイップ「やった!」

セキハン「バカな・・四天王の俺が・・」

リゾット「次の階に行かせてもらうぞ。」

セキハン「・・・行きなよ、だが言っとくぞ。この先はまだまだ強敵の四天王が相手だ!」

コロッケ「強敵なのはわかってるよ。それでも俺達は戦い続ける!俺達バンカーははな達の世界を救うんだ!」

キュアエール「コロッケ・・うん!私達プリキュアも頑張るんだから!」

セキハン「ディップ様の所までたどり着けても貴様らは負けるだろ、まっ、せいぜい頑張るんだな。」

リゾット「どこに行く気だ?」

セキハン「俺は負けたんだ。もうここ居ても意味はない。」

コロッケ「セキハン」

キュアエール「コロッケ、行こう!」

コロッケ「よし!次も行くぞ!」

つづく

 

 

 



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第45話 テキーラとことは!復活の最強タッグ!

十字架の城 四天王の間

コロッケ「ここが次の四天王の間か。」

キュアエール「一体誰がいるんだろう?」

キュアホイップ「あっ!あそこに!」

アカウオ「ようこそ、私の間へ。」

ザクロ「アカウオ!」

アカウオ「それじゃ私達と戦う5人を選ぶわ・・・このステージに来るのは、あなた達よ!」

テキーラ

キュアフェリーチェ

Tーボーン

キュアメープル

ウスター

ウスター「今度は俺がやるのかよ!」

アカウオ「さて、私のムチのえじきになるのは誰かしら?」

Tーボーン「それならオラが相手になるっぺ!」

アカウオ「ムチの相手はヌンチャクか、面白いわ!」

キュアフェリーチェ「テキーラ、また一緒ですね!」

テキーラ「どうも俺はお前と一緒にいる運命だな。」

アカウオ「おやり!強化されたお前達の力を見せなさい!」

強化メタル兵「「へい!」」

キュアメープル「いくよ!」

アカウオ「それじゃ私のムチで傷つきな!」

Tーボーン「ムチよりオラの骨ヌンチャクの方が強いっぺ!カルシウムクラッシュ!」

アカウオ「おっと!ウェーブスイング!」

パチン

Tーボーン「ぐお!」

アカウオ「次はもっと痛いわよ!」

Tーボーン「そんな痛み、コロッケやアンチョビのパンチに比べれば大したことないっぺ!」

アカウオ「なに!この!」

テキーラ「てやりゃ!」

キィン

強化メタル兵A「へん!前の階のメタル兵達と思うなよ!」

キュアメープル「確かに違うかもしれない」

キュアフェリーチェ「でもチャンスがあるはずです!」

ウスター「ちくしょ、やるしかねぇ!ツメトギスラッシュ!」

ガン

強化メタル兵B「バカめ、そんな爪で俺が倒せるか!」

ドカッ

ウスター「ぐあ!」

コロッケ「ウスター!」

ウスター「ダメか」

強化メタル兵B「アカウオ様がなんでこんな奴を選んだのか知らんが容赦なく痛めつけてやるか。」

キュアメープル「させないよ!」

強化メタル兵D「おっと!貴様の相手は俺だ!」

キュアメープル「うっ」

キュアフェリーチェ「皆さん!急いで下さい!あのままではウスターが!」

強化メタル兵C「人の心配してる場合か!」

キュアフェリーチェ「はっ!」

キィン

キュアフェリーチェ「テキーラ!」

テキーラ「ことは!1対1じゃ時間かかる、俺達のコンビネーションみせてやろうぜ!」

キュアフェリーチェ「えぇ!」

テキーラ「飛べ!ことは!」

キュアフェリーチェ「はあ!」

強化メタル兵A C「「ぐあ!」」

テキーラ「食らいやがれ!セイバーヘル!」

強化メタル兵A C「「ぐああ!」」

ドカーン

アカウオ「なに!」

コロッケ「やった!」

キュアミラクル「さすがフェリーチェとテキーラの名コンビ!」

ウスター「よし!俺だってやってやるぜ!」

強化メタル兵B「また爪か?無駄だって知ったら叩き潰してやるか。」

ウスター「これでもか?」

ガシッ

キィィィィィ

強化メタル兵B D「「うあああ!」」

キュアホイップ「耳に効く!」

強化メタル兵B「やめろ!いやな音で体のコンピューターが!」

強化メタル兵D「おかしくなっていく!」

ウスター「今だ!りさ!」

キュアメープル「はい!キラキラキラル!メープルウェーブ!」

強化メタル兵B D「ぐああ!」」

ドカーン

アカウオ「強化されたくせにやられて!どうしようもない奴らだわ!」

Tーボーン「あとはおめぇだけだっぺ!」

アカウオ「私をなめないでよね!ブレードウィップ!」

ザン

Tーボーン「ぐお!」

キュアアムール「あのムチに刃物が!」

キュアマシェリ「Tーボーン!危ないのです!」

Tーボーン「そのくらいで!カルシウムアースウェーブ!」

ガン

アカウオ「うあ!おのれ!アイアンウィップスイング!」

キュアブラック「今度は鉄球!」

ガン

キュアホワイト「壁に穴が空いたわ!」

ルミナス「すごいパワーです!」

ハリー「あのムチ、他のブキロイドの力を含めてるみたいや!」

キュアジェラート「ん?あっ!月だ!」

キュアホイップ「月・・あっ!そうだ!Tーボーン!あの月を見て!」

Tーボーン「月?・・・ぐおおおお!」

アカウオ「なに!」

キュアメープル「Tーボーンが変身してく!」

キュアスプリング「狼男!」

Tーボーン「きゃう~ん!」

キュアフォルテ「犬!しかも」

キュアスプリング フォルテ メープル「「「かわいい~!」」」

キュアエトワール「相変わらずきゃわた~ん!」

はぐたん「はぎゅ~!」

アカウオ「何かと思えばただのちっこいじゃない。私は犬が大嫌いなんだよ!」

Tーボーン「きゃうん!」

ドカッ

アカウオ「うあ!」

キュアメープル「強い!」

ウスター「Tーボーンは犬になると通常の数10倍は強くなるんだぜ。」

キュアメープル「そんなに強くなるの!」

アカウオ「この!もう許さないよ!ウェーブスイング!」

Tーボーン「きゃうん!きゃうーん!」

ドカッ

アカウオ「がああ!」

コロッケ「やった!」

アカウオ「くっ、甘くみていた、負けたよ。」

キュアエール「やったね!みんな!」

キュアミラクル「テキーラにフェリーチェのコンビネーションもさすがだったよ。」

キュアエール「ウスターもやったね。」

ウスター「おう!」

キュアフォルテ「近くで見ると本当にかわいい!」

キュアスプリング「うん!」

はぐたん「はぎゅ~!おて」

ポン

ボォン

キュアメープル「お手したらもとに戻った!」

Tーボーン「もとに?何の事だっぺ?」

キュアフォルテ「えっ?」

キュアメロディ「Tーボーンは自分が犬になるの知らないんだよ。」

アカウオ「四天王の私を倒すなんて、私もここまでね。」

キュアエール「アカウオ」

アカウオ「でもそうやって喜んでるのも今のうちよ、まだクロズにライチがいるのだから!オホホホ!」

モカ「クロズ」

ザクロ「よし、進もう!」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第46話 因縁の決着!モカの正体!

四天王の間

コロッケ「次の四天王の部屋だ!」

ザクロ「次は誰が居るんだ?」

クロズ「きたか!」

モカ「クロズ!」

クロズ「ここまで来た事は見事だとほめてやろう。むしろ好都合だ。」

キュアエール「好都合?モカがいるから。」

クロズ「まっ、そうだな。それじゃメンバーを選ばせてもらうぜ!俺と戦うのは貴様らだ!」

モカ

キュアフォルテ

ダイフクー

キュアエトワール

クシカツ

キュアアクア「今回はスーパーバンカーになったバンカーがいないわ。」

キュアムーンライト「それにクロズはモカを選んだわ。」

クロズ「よし、モカよ!決着つけてやる!」

モカ「僕も!あの時のリベンジさせてもらいますよ!」

クロズ「今度こそ俺の剣のえじきとなれ!」

クシカツ「モカ殿!四天王は任せたでござる!」

ダイフクー「負けるなよ!」

モカ「もちろんです!みんなもメタル兵は任せます!」

強化メタル兵A「俺達をなめるな!」

キュアエトワール「それじゃいくよ!」

キュアフォルテ「うん!」

強化メタル兵B「貴様ら!覚悟しろ!」

ドリアン「ドリアン連弾!」

強化メタル兵B「うっ!だが強化された俺達にはあんまり効かないぜ!」

キュアエトワール「はあ!」

強化メタル兵A「そんなキックも効かないぞ!」

クシカツ「こやつら、階ごとに強くなってるのは確かでござる!」

キュアフォルテ「大丈夫だよ!私達が追い込まれるのは最初だけ!これからだよ!」

キュアエトワール「もちろん!」

モカ「いくぞ!クロズ!」

クロズ「かかってきやがれ!返り討ちだ!」

モカ「シャインクラッシュ!」

クロズ「てや!」

ザン

キュアマシェリ「シャインクラッシュを剣で切ったのです!」

キュアアムール「クロズの剣もかなり強化されてるようです!」

モカ「それなら、カミナリドッカン!」

キュアホワイト「鉄の剣に雷は落ちるわ!」

クロズ「はあ!」

グルグル

キュアフォーチュン「剣を回して雷を防いだ!」

キュアブラック「ありえな~い!」

クロズ「その程度か?」

モカ「まだまだこれからです!」

キュアエトワール「はあ!フレフレ!ハート・スター!」

強化メタル兵A「うっ、やるな、けど通じん!」

キュアエトワール「どうする」

クシカツ「ほまれ殿」

キュアエトワール「クシカツ?」

クシカツ「拙者に案があるでござる。」

キュアエトワール「えっ?」

強化メタル兵A「何をごちゃごちゃ言っている?」

キュアエトワール「・・わかった!テキーラとフェリーチェのように私達もやってみよう!」

クシカツ「ウム!いくでござる!」

キュアエトワール「たあ!」

キュアエール「エトワールがクシカツの上に?」

クシカツ「人間手裏剣!」

ハリー「なんや!回転して上に飛びおった!」

クシカツ「今でござる!ほまれ殿!」

キュアエトワール「はあ!フィギュアスケートの回転とクシカツの回転を合わせた私達のコンビネーションよ!はあ!」

強化メタル兵「「うあ!」」

キュアフォルテ「いける!ドリアン!一気に2体倒すよ!」

ドリアン「おう!」

キュアフォルテ「プリキュア・アパシオナート・レクイエム!」

強化メタル兵A B「「うあああ!」」

ドリアン「ドリアン大砲!」

ドン

強化メタル兵C D「「うあああ!」」

ドカーン

キュアエトワール「よし!」

キュアフォルテ「あとはモカが」

モカ「ぐあ!」

ドリアン「モカ!」

クロズ「どうした?もうおしまいか?」

キュアエトワール「モカ!今助けに」

モカ「待って!」

キュアエトワール「えっ?」

モカ「これは僕のリベンジです、1対1の真剣勝負!」

クロズ「いい根性だ!」

モカ「クロズ!勝負はまだまだこれからだ!」

クロズ「望むところだ!これで決めてやる!ビッグバンソード!」

モカ「クラウドクッション!」

モフ

クロズ「なに!」

モカ「いまだ!ソレイユブレイク!」

ドカーン

クロズ「ぐあああ!」

コロッケ「やった!」

キュアエール「今度はまともに食らった!」

クロズ「うぅぅ、この技の威力、そうか思い出したぞ!貴様は俺が倒しそこねたワタガム王国の王子だな!」

モカ「えっ!」

キュアエール「ワタガム王国?」

フォンドヴォー「聞いたことある、雲に隠れた高い山に存在する小さな王国って。」

コロッケ「しかも王子って」

モカ「ワタガム国・・」

ズキッ

モカ「うっ、うああああ!」

コロッケ「モカ!」

キュアホイップ「なになに!どうしたの!」

キュアエール「モカは記憶喪失だから今のクロズの一言でまた記憶が戻ったんだ!」

モカ「うぅぅ!うあ!そうか・・やっと思い出した!僕はワタガム王国の王子、そしてあの時僕は襲ってきたクロズ達と戦っていたんだ!」

クロズ「あぁ!」

キュアブラック「でもなんでクロズはモカの国を襲ったの!」

クロズ「王国に禁貨があるって聞いてね。ディップ様の命令により王国の人間ども始末してまで暴れまくれってな。そして最後に貴様と戦っていたんだ。今の技を食らうまでは全て忘れてるいたよ。」

キュアホワイト「まさかあなたも記憶喪失になっていたの!」

クロズ「そうだ!」

モカ「僕もキミとの戦いで頭を強くうち記憶喪失になったよ。」

コロッケ「記憶を喪ったのはその時か」

モカ「お互い記憶を取り戻した同士、ワタガム王国の王子として、国民、そして僕の両親の仇をとらせてもらいますよ!」

クロズ「ふん、これで最後だ!ビッグバンソード!」

モカ「トルネードタックル!」

ドカーン

コロッケ「モカ」

クロズ「・・・フフフ」

ドサッ

キュアエール「クロズが倒れた」

ザクロ「モカの勝ちだ!」

モカ「やった・・やりましたよ!」

コロッケ「やったな!モカ!」

キュアブラック「よし!この調子で勝ち進もう!」

キュアホワイト「えぇ!」

クロズ「まさか俺がリベンジされるうえに敵討ちされるなんてな、なぜ殺らん?」

モカ「もう決着はついたからです。僕がキミに勝てればもういい。この先に行かせてもらいますよ。」

タッ

クロズ「・・・甘い奴らだ。精々頑張るんだな、王子様」

つづく

 

 

 

 

 

 



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第47話 人間の意地!誠司参戦!

キュアエール「いよいよ四天王も最後の1人だね。」

ザクロ「あぁ!」

モカ「気を引きしてめいきましょう。」

コロッケ「うん、それにしても驚いたな、モカが王子様だったなんて。」

モカ「そうですか?でも小さな王国ですし」

キュアエトワール「王子だけでも十分すごいよ。」

リゾット「あぁ。」

キュアアンジュ「見て!」

キュアアムール「最後の四天王の間です!」

ライチ「ようこそ、最後の間へ!」

コロッケ「ライチ!」

ライチ「やはり来たね。キミ達の事だからここまでくると思っていたよ。」

キュアエール「私達の世界を救うためだから!」

ライチ「それじゃ僕達と戦うメンバーを選ばせてもらう!このステージに足を踏み入れるのはキミ達だ!」

コロッケ

キュアエール

ザクロ

キュアドリーム

誠司

コロッケ「えっ!誠司!」

誠司「なんで俺が!」

キュアラブリー「誠司が戦うメンバー!」

キュアエール「待ってライチ!誠司君はバンカーでもなんでもないんだよ!」

ライチ「なに!やる気ありそうだからてっきり、でも選ばれた者はもう代えられないんだ。こうなればこのままキミにもバトル参加してもらう。」

ザクロ「大丈夫か?誠司」

誠司「やるしかない!俺も参加してやる!」

キュアドリーム「無理しないで!」

ライチ「容赦なく倒せとディップ様の命令だ、いいか!誰であろうと叩きのめせ!」

強化メタル兵「「はっ!」」

強化メタル兵D「それじゃ俺はあの人間でもやるとするか。」

誠司「相手になってやる!」

ライチ「コロッケ、あのときのかりを返してやる!」

コロッケ「あぁ!お前なら俺を選ぶと思ってたぜ!」

キュアエール「ドリーム!私達もいくよ!」

キュアドリーム「うん!」

強化メタル兵D「ただの人間には武器なしで痛めつけるぜ!」

誠司「人間をあまくみるな!」

ガン

強化メタル兵D「ぐあ!」

強化メタル兵A「なに!」

ライチ「バンカーでもない奴がメタルを蹴り飛ばしただと!」

キュアラブリー「誠司はバンカーじゃないけど空手家なんだ!」

モカ「格闘家なんですか!」

リゾット「それだけじゃない。実はあいつ」

強化メタル兵D「テメェ!」

誠司「18マシンガン!」

強化メタル兵D「ぐあ!」

リゾット「俺の先生、パエリア先生からバンカーの技をアドバイスもらったからな。」

キャベツ「オコゲ師匠の試練も乗り越えましたから。」

ライチ「あいつ、ただの人間じゃないのか!」

コロッケ「ただの人間だけど強い人間だ!」

強化メタル兵D「くそ!何の力のないガキと思っていたら、もう容赦しねぇぞ!」

誠司「それはこっちのセリフだ!てや!」

ドカッ

誠司「うおお!」

ドカッ

強化メタル兵D「うああ!」

ドカーン

誠司「おっしゃ!」

キュアプリンセス「やった!」

キュアラブリー「誠司!」

ザクロ「僕達も負けてられないぞ!」

キュアエール「うん!」

キュアドリーム「いくよ!プリキュア・シューティングスター!」

キュアエール「フラワーシュート!」

ザクロ「ウッドスティック!」

強化メタル兵A B C「「「うあ!」」」

ザクロ「あとはまかせろ!ウッドブレイク!」

強化メタル兵A B C「「「ぐあああ!」」」

ドカーン

キュアエール ドリーム「「やった!」」

誠司「残りはライチだけだ、あとはコロッケに任せよう。」

ザクロ「あぁ。」

ライチ「くっ、オーバーブーメラン!」

コロッケ「その技通じないぜ!ハンマー壊!」

ガン

ライチ「ダメか!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ドカッ

ライチ「ぐあ!」

ウスター「いいぞ!コロッケ!」

プリンプリン「ライチの奴、四天王の中で一番たいした事ねぇんじゃねぇのか?」

ライチ「くっ、このままじゃ」

ディップ「苦戦しているようだな、ライチ。」

コロッケ「その声はディップ!」

ライチ「ディップ様!」

ディップ「やはりお前では奴は勝てん、鎧を着けてやろう。」

ライチ「鎧?」

ゴゴゴ

誠司「俺達が倒したメタル兵の破片が!」

ガチャ

ライチ「うあ!」

ガチャガチャ

ライチ「これが鎧か!」

コロッケ「強そうになったな!」

ライチ「ディップ様の期待に応える、ここでお前達の平和ごっこは終わりだ!」

つづく

 

 

 

 

 



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第48話 決着!コロッケ対ライチ!

ライチ「さぁ今度ころ決着つけてやる!」

コロッケ「いくぞ!ライチ!」

ザクロ「ディップの奴、ライチにメタル兵の鎧をつけるなんて、コロッケは大丈夫なのか」

誠司「大丈夫だ!あいつはどんな強敵にも恐れず乗り越えてきたんだ!コロッケなら絶対勝てる!」

キュアエール「うん!私達も信じてる!フレフレ!コロッケ!」

コロッケ「いくぞ!ハンバーグー!」

ガン

ライチ「通じないぞ!」

キュアブラック「ハンバーグーでもビクともしない!」

Sコロッケ「うおお!108ハンバーグー!」

ガンガン

ライチ「これも効かない、この鎧すごい!」

コロッケ「くそ!」

ライチ「今度は僕の番だ!オーバーブーメラン!」

コロッケ「その攻撃、俺にも通じないぞ!ハンマー壊!」

バン

コロッケ「えっ!」

ザン

コロッケ「うあ!」

キュアドリーム「コロッケ!」

キュアエール「そんな!さっきまでハンマーが余裕だったのに!」

ザクロ「あの鎧の影響か!」

ライチ「すごいぞ、この鎧!これなら奴にも勝てる!」

コロッケ「パワーアップできる鎧か」

ザクロ「コロッケ!キミも手に入れた力を使うんだ!」

コロッケ「よし!はあ!」

ライチ「あっ!」

Sコロッケ「どうだ!これが俺達の新たな力だ!」

ライチ「なるほど、キミがスーパーバンカーになったって噂は本当だったんだな。」

Sコロッケ「いくぜ!ハンバーグー!」

ガン

ライチ「うあ!さっきより強い、これがスーパーバンカーの力か、でも人数は揃ってないようだな。」

Sコロッケ「でも俺達は絶対揃う!スーパーバンカーは絶対に揃うんだ!」

ライチ「だったら揃う前に倒してやる!オーバーブーメラン!」

Sコロッケ「ハンマー壊!」

ガン

誠司「今度は相討ちだ!」

ライチ「それなら、サイドブーメラン!」

Sコロッケ「ハンマー掌!」

ガン

ライチ「くそ!ホーミングブーメラン!」

ザクロ「気を付けろ!それは当たるまで追いかけてくる技だぞ!」

Sコロッケ「これなら当たる前向きに、ハンマー伸!」

ガン

ライチ「なに!」

Sコロッケ「どうだ!」

ライチ「なんでだ!なんで相討ちどころか上回る!」

ザクロ「スーパーバンカーの力の影響だ!コロッケの力だけでなくハンマーにも影響してる!」

ライチ「くっ、投げる攻撃はダメだ、ならこれはどうだ!ブーメランソード!」

Sコロッケ「たあ!」

ガン

ライチ「くそ!」

Sコロッケ「やけくその攻撃か?」

ライチ「黙れ!サイドブーメラン!」

Sコロッケ「ハンマー掌!」

ガン

ライチ「バカな、さっきから力が増しているだと!」

Sコロッケ「よし!今度は俺の番だ!」

ザクロ「スーパーバンカーの影響か?」

キュアドリーム「違うよ、あれはコロッケがまた強くなってるんだよ。」

キュアエール「また強く?」

誠司「俺も何度もコロッケの戦いを見てた、あいつは戦うたびに強くなる!」

ライチ「戦うたびに強くなるだと!そんな都合な事をいうな!」

Sコロッケ「うおお!ローストビーフ!」

ライチ「うあ!何故だ!この鎧じゃ力不足だと言うのか!ディップ様!鎧をパワーアップさせてください!」

ディップ「よかろう。」

ググググ

ライチ「パワーアップできたようだ!ブーメランソード!」

Sコロッケ「ハンマー掌!」

ガン

Sコロッケ「やけくそ攻撃じゃなかったようだな!」

キュアエール「すごい戦いになったよ!」

キュアドリーム「うん!」

はぐたん「ふれふれ!こりょっけ!」

ライチ「何故そこまで頑張れる!」

Sコロッケ「友達の世界を救うためだ!」

ライチ「この世界はディップ様の物になるんだ!あの方はこの世界の神になるんだ!」

Sコロッケ「世界を支配するのになにが神だ!ソッバーン!」

ライチ「ぐあああ!」

ハリー「あっ!ライチがステージから落ちるで!」

ライチ「あー!」

パシッ

ライチ「えっ!コロッケ!」

コロッケ「放すなよ!」

キュアエール「コロッケ!」

キュアドリーム「私達も!」

コロッケ「うん!」

コロッケ キュアエール キュアドリーム「「「うおおお!」」」

ギュウウウ

誠司「やった!」

コロッケ「この勝負、俺の勝ちだ。」

ライチ「・・・僕の負けだ」

ザクロ「決まったな。」

コロッケ「よし!行こう!」

キュアエール「あとはディップだけだね!」

ライチ「コロッケ、なんで僕を助けた?僕を助けたところで後悔するぞ。」

コロッケ「俺が後悔するのはお前を助けられなかった事だけだ。」

フォンドヴォー「それでこそバーグ師匠の息子だ!」

ライチ「・・・」

通路

キュアラブリー「誠司、お疲れ様。」

キュアハニー「大丈夫だった?」

誠司「あぁ、俺も参加するとは思わなかったけど、俺もコロッケと一緒戦えてよかったよ!」

コロッケ「俺もだよ!」

キュアエール「みんな!あれ見て!」

モカ「これが最後の扉ですか。」

リゾット「この先にディップがいるんだな。」

キュアブラック「いよいよ最後の戦いになるんだね。」

キュアホワイト「えぇ!」

ザクロ「みんな!」

プリキュア「「?」」

ザクロ「ここまで来られたのもみんなのおかげだ、感謝しきれないくらい感謝せてる」

キュアアンジュ「いきなりどうしたの?ザクロ。」

ザクロ「デーモンナイト族は僕の故郷と家族の仇、なのにみんなも戦ってくれて」

キュアエトワール「ずいぶん水臭い事言うね。」

キュアマシェリ「私達の町支配されてるのに黙っていられないのです!」

キュアアムール「これはあなただけの問題ではありません。」

コロッケ「俺達、ディップによってこの世界に来たんだ。」

ザクロ「みんな、そうだな。僕だけの問題じゃない、みんな!ありがとう!」

ハリー「でもスーパーバンカーが揃っておらんのに大丈夫やろうか。」

プリンプリン「そうだぜ!」

ウスター「そんなんでディップに勝てるのかよ!」

キュアエール「大丈夫だよ、スーパーバンカーは絶対揃う!そう信じるよ!」

ザクロ「みんな、ディップは目の前だ!力をあわせて戦おう!」

キュアエール「うん!」

コロッケ「よし!待ってろ!ディップ!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第49話 無限の支配者!ディップ!

ディップの間

キュアエール「ここがディップの部屋?」

コロッケ「静かだな」

プリンプリン「ディップなんていねぇんじなねぇか?」

ディップ「私達はここに居る!」

ガラガラ

ザクロ「あいつがディップか!」

ハリー「ディップってロボットだったのかいな!」

モカ「あいつの腕に!」

キュアエトワール「スーパーバンカーの欠片が!」

ザクロ「このオーラ、間違いない!闇の力だ!」

キュアアンジュ「闇の欠片がディップの物に!」

リゾット「いや、あれはただはめてるだけだ。」

ザクロ「あぁ、あいつはスーパーバンカーになってない!」

ディップ「これからなるんだよ。カオスシューティング!」

ドンドン

バンカー「「うあ!」」

プリキュア「「きゃあ!」」

キュアブラック「なに、この力」

キュアホワイト「今までの敵と桁違いだわ!」

コロッケ「ハンバーグー!」

ガン

コロッケ「えっ!」

ハリー「ハンバーグーが効かへん!」

キュアエール マシェリ アムール「「はああ!」」

ガン

テト「プリキュアの蹴りもダメだわ!」

タロ「これは思った以上頑丈じゃ!あやつはなんのロボットなんじゃ!」

リゾット「トリックキャノン!」

シャーベット「アイスバスター!」

ウィンナー「風のレクイエム!」

ガン

ディップ「バカめ!貴様らの攻撃など効かぬわ!」

リゾット「そんなバカな!」

ディップ「私は今までの雑魚ロボットとは違うのだよ!」

ザクロ「くっ!」

キュアホイップ「ホイップ・デコレーション!」

キュアエール「フラワーシュート!」

ディップ「はあ!」

ザッ

キュアエール「そんな!」

ディップ「それで本気のつもりか?私は本気を出していないのだぞ。」

ザクロ「なんだと!」

キュアエコー「あの威力で本気じゃないの!」

ディップ「今まですぐに倒したら面白くないからな。」

コロッケ「うおお!ハンバーガー!」

ガン

ディップ「無駄だ!」

キュアエトワール「コロッケのパワーでも私の力でも通じない、一体どうすればいいの」

ザクロ「それなら、みんな!スーパーバンカーになって戦おう!」

コロッケ「よし!」

Sバンカー「「うおおおお!」」

キュアホイップ「おお!スーパーバンカーがたくさん!」

STーボーン「いくっぺ!カルシウムアースウェーブ!」

Sポトフ「アクアハリケーン!」

ガァン

キュアブラック「これは決まった!」

キュアホワイト「いくら固いディップでもスーパーバンカーの力なら」

ディップ「スーパーバンカーの力なら?これでもか。」

ハリー「そんな!」

Sザクロ「スーパーバンカーの力も通じないのか!」

ディップ「無駄だ揃ってないスーパーバンカーじゃ私は倒せん!それじゃ闇の力を見せてやろう。ダークシューティング!」

Sバンカー「「うあああ!」」

プリキュア「「きゃあ!」」

ペコリン「プリキュア!」

Sザクロ「くそ、スーパーバンカー歯が立たないなんて」

ディップ「これが闇の力だ!これで私がスーパーバンカーだ!」

Sザクロ「くっ!お前にスーパーバンカーさせてたまるか!」

ディップ「くっくっくっ、お前のそうとうわがままのようだな。」

Sザクロ「なんだと!」

ディップ「貴様らを監視していてな。ブルックスだったな?あいつもイヤらしいな。奴と私を比べてどっちがいいと思ってるんだ。」

キュアエール「ザクロ・・」

Sザクロ「・・お前にわたるくらいなら、ブルックスの方がマシだ!」

ブルックス「フッ、やっと認めたようだな!」

Sコロッケ「えっ!」

キュアエール「ブルックス!」

つづく

 

 

 

 



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第50話 ついに登場!闇のスーパーバンカー!

キュアエール「ブルックス!」

Sコロッケ「来てくれたのか!」

ブルックス「あぁ。」

キュアブラック「でもどうしてここに?」

ブルックス「俺はいろいろと考えたんだ。俺は何故スーパーバンカーにふさわしくないのか、俺になにが足りないのか。何の技がダメなのか、その答えが見つかったんだ。ディップ、貴様より俺の方がふさわしい答えをな!」

タロ「するとお前さんは闇の新たな力、答えをみつけたのじゃな!」

ブルックス「あぁ、ザクロ、貴様の口からふさわしいをイヤでも出させてやろう。」

Sザクロ「ブルックス」

ディップ「貴様が見つけた答え?何を見つけたのか知らんが私に勝てる答えを聞かせてみろ!」

ブルックス「いいだろう、何故俺がリゾットに負けたのか、それはとてもシンプルだった。あの時俺はコロッケと戦うときのように本来の本気を出していた。だが勝てなかったのは奴の言う通りリゾットも強くなっていたからだ。それでも納得いかなかった俺は何故負けた、何故勝てなかった、そう考えてる内に少しづつわかりだしたんだ!」

ディップ「ふん、なにがわかったんだ?」

ブルックス「それはライバルと目標だ!」

ハリー「えっ?」

キュアマシェリ「ライバルと?」

キュアアムール「目標?」

ブルックス「そうだ。俺はただコロッケを倒したい、その考えが力を出しきれなかったんだろう。そしてそれを思い出したのが俺のライバル、コロッケだ!だから俺はあいつを目標にもっと強くなる!それが俺の答えだ!」

ディップ「ふん!そんな答えで強くなれると思ってるのか!」

ブルックス「あぁ、そしてこれが俺の見つけたのか力だ!」

キュアホイップ「暗黒の大魔人!」

キュアミラクル「でも何か違う!」

ブルックス「いくぞ!極闇の超魔神!」

ディップ「なんだ!がああああ!」

ウスター「あのディップにダメージ与えただと!」

キラーン

ディップ「なに!」

モカ「闇の欠片が!」

にゅーん

ブルックス「きた!うおおおお!」

キュアアンジュ「ブルックスに鎧が!」

キュアエトワール「これが闇の力!」

Sブルックス「ザクロ、答えてもらうぞ。この俺は一体なんだ?」

Sコロッケ「ザクロ。」

Sザクロ「負けたよ、ブルックス!キミこそ闇の力を持つスーパーバンカーだ!」

Sブルックス「ふん」

タロ「あやつめ、とうとうやりおったか。」

テト「おじいちゃん!ブルックスがスーパーバンカーになるって知ってたの!」

タロ「いや、ワシはブルックスの隠れてた可能性を引き出せるか信じてたんじゃ。」

キュアエール「最後のスーパーバンカーがついに来た!ザクロ!スーパーバンカーが揃ったよ!」

キュアブラック「揃った、最初にリゾット、ザクロ、Tーボーン、ウィンナー、スフレ、ポトフ、シャーベット、ストロベリー、コロッケ、それから今ブルックスがなって」

キュアホワイト「間違いないわ!ブルックスがスーパーバンカーになって10人よ!」

Sザクロ「やった、スーパーバンカーが揃ったんだ!」

ディップ「ふざけるな!認めんぞ!闇のスーパーバンカーは私だ!」

Sブルックス「もう一発食らえ、極闇の超魔神!」

ディップ「ぐああ!」

Sブルックス「プリキュア!やれ!」

キュアブラック「ブルックス!うん!ホワイト!ルミナス!」

キュアホワイト「えぇ!」

ルミナス「はい!」

キュアブラック ホワイト「「エクストリーム!」」

ルミナス「ルミナリオ!」

ディップ「ぐああああ!」

ドカーン

キュアエール「やったー!」

Sコロッケ「ディップを倒した!」

Sザクロ「僕達、デーモンナイト族に勝ったんだ!」

キュアエコー「ありがとう、ブルックス。あなたのおかげよ。」

Sブルックス「ふん」

フォンドヴォー「・・・」

キュアホイップ「フォンドヴォー、どうしたの?」

フォンドヴォー「何かがおかしい」

ポー「おかしいって?」

フォンドヴォー「俺はただの機械の脱け殻だ。」

ハリー「なんやって!」

ディップ「ふはははは!本当に私がやられたと思ったか!」

キュアパルフェ「その声は!」

Sストロベリー「ディップ!」

Sスフレ「そんな!」

キュアレモネード「一体どこに!」

ゴゴゴ

キュアフローラ「なに!地震!」

フォンドヴォー「まさかディップは!みんな!城から出るんだ!」

つづく

 

 

 



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第51話 復讐!ディップの正体!

城の外

Sコロッケ「出れた!」

キュアエール「外は揺れてない?」

ハリー「みんな!城が!」

ゴゴゴ

ディップ「ふははは!」

Sザクロ「城がロボット!」

フォンドヴォー「やはりそう言う事か!」

キュアパッション「フォンドヴォー、どういう事!」

フォンドヴォー「ディップの正体は自分の意志を持った人工知能だったんだ!」

キュアアンジュ「人工知能!」

ディップ「そうだ!それも私はラッカ星の科学者によって産まれた人工知能だ!」

Sザクロ「ラッカ星の!」

キュアジェラート「ラッカ星?」

Sポトフ「ザクロの故郷よ、彼は宇宙人なの!」

Sコロッケ「そのラッカ星産まれのお前がなんでラッカ星を滅ぼしたんだ!」

ディップ「50年前私は産まれた、私はコンピューターとして優秀で気に入られた。だがそこである悲劇が起きてしまった」

キュアエトワール「悲劇?」

50年前 ラッカ星

研究員A「博士!新たなデータが出来ました!」

研究博士「よくやった!!これで研究はうまくいく!」

研究員B「そうなればディップはもう」

研究博士「ウム!もう必要ない。」

ディップ「博士、どうしました?」

研究博士「ディップ、お前には悪いがデータ消させてもらう。」

ディップ「えっ!」

研究博士「我々の研究は完成した!これからは我々自身のが力を手に入れるのだ!だからお前は必要ない!データ消去だ!」

ディップ「そんな!今まで一緒に」

研究博士「お前はこの研究を完成するデータにすぎん!我々と違い命のないただの人工知能が大袈裟な事を。これからラッカ星はより素晴らしい星のなり様々な星や異世界と物とするのだ!だからディップ安らかに消えたくれ。」

ディップ「おのれ!ラッカ星人め!」

ビィィィ

研究博士「なんじゃ!」

研究員A「ディップが研究所の自爆を!」

研究博士「なに!」

ドカーン

現在

ディップ「私は研究所を爆破し全て跡形もなく滅びた、だが私はまだ機能が残っていた長い月日をかけ私は世界を支配する人工知能として復活したのだ!そして私はラッカ星を滅ぼす事に成功した!」

キュアエール「ディップにそんな事が」

Sザクロ「知らなかった、ラッカ星の研究員達がそんな事を」

Sコロッケ「でもラッカ星を滅ぼしたんならお前の目的は果たしたんだろ!」

ディップ「それは私は地球、異世界を支配するために作られた悪の人工知能だからだ!」

キュアブラック「悪の人工知能!」

ディップ「そうだ!私はそいつらの代わりにプリキュアの世界、そしてバンカーのいる地球を支配することにした、バンカーをこの世界に送り出し、人類を滅ぼす計画だった、プリキュアを捕まえたと思えばスーパーバンカーの後継者が現れプリキュアを開放、何もかもメチャクチャだ!四天王も捕らえたバンカーどもも役にたたんし!もう私が貴様らを倒しこのプリキュアの世界をわが者にしてやる!」

キュアエール「絶対私達の世界は渡さない!」

Sブルックス「貴様にはこれを食らわせる!極闇の超魔神!」

ガン

Sブルックス「なに!」

Sリゾット「王国キャノン!」

Sポトフ「アクアハリケーン!」

Sザクロ「ウッドブレイク!」

ガン

テト「スーパーバンカーの攻撃が通じない!」

ディップ「残念だったな。この城はただの体ではない、かなり強化された防御と攻撃の金属!いくらスーパーバンカーやプリキュアと言えども私を倒すことはできない!」

Sザクロ「くそ!」

ディップ「防御だけじゃない、エターナルメテオ!」

ボカボカ

プリキュア「「きゃあ!」」

バンカー「「うああ!」」

Sシャーベット「くっ、攻撃もかなり強化されてるのか!」

ディップ「もともとラッカ星の科学技術は素晴らしい物!スーパーバンカーの力を手に入れよりすぐれた支配戦士を作る予定だったが今のせかを支配するのは私1人で十分だ!」

キュアエール「絶対にそんな事させない!」

つづく

次回 4章最終回

 

 

 

 



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第52話 輝く明日へ!

ディップ「エターナルメテオ!」

ボカボカ

プリキュア「「キャア!」」

Sコロッケ「ソッバーン!」

ガン

Sコロッケ「これもダメか!」

ハリー「ブルックスの技どころかコロッケの技も効かんなんて」

はぐたん「はぎゅ」

キュアエール「コロッケ、まだやれる?」

Sコロッケ「うん!このくらいで俺達は諦めないぞ!」

ディップ「往生際の悪い奴ら、ならば二度と立てなくしてくれる!」

はぐたん「ふれふれ!ぷりきゅあ!」

キュアアンジュ「はぐたん!」

キュアブラック「うん!私達はプリキュアだもん!絶対負けない!みんな!いくよ!」

プリキュア「「うん!」」

ディップ「応援してもされても無駄なことを!」

Sザクロ「くるぞ!」

ディップ「我がデーモンナイト族はこの世界の支配者!貴様らに邪魔されてたまるか!」

キュアエトワール「違う!私達の世界はみんなの世界!」

キュアマシェリ「そして愛に溢れる幸せの世界!」

キュアアムール「だから絶対渡しません!」

キュアホイップ メープル「「はあ!」」

ガン

キュアフォルテ「やっぱりビクもとしない!」

キュアスプリング「ディップに弱点はないの!」

フォンドヴォー「奴は人工知能だ、簡単には」

キュアホワイト「このままじゃ」

Sストロベリー「私達の体力はもつのか」

はぐたん「ぷりきゅあ!ばんかー!がんばれ!」

ディップ「さっきからうるさい赤ん坊め!潰れてしまえ!」

はぐたん「はぎゅ!」

ハリー「はぐたん!」

ドオーン

キュアエール「あっ!」

Sコロッケ「くぅぅぅ!」

キュアブラック「コロッケ!」

Sコロッケ「ドロップ、早く・・はぐたんを!」

ドロップ「うん!」

ディップ「させるか!」

ビィー

ドロップ「キャア!」

ディップ「赤ん坊と共に潰れろ!」

Sコロッケ「くぁぁぁ!」

キュアブロッサム「あのままじゃコロッケとはぐたんが!」

パシッ

Sコロッケ「ザクロ!リゾット!みんな!」

Sウィンナー「コロッケ!みんなではぐたんを守ろう!」

STーボーン「オラ達は未来と人の命を守るスーパーバンカーだッぺ!」

Sストロベリー「例え限界がきても私達はまだ諦めない!」

Sスフレ「私も!」

Sシャーベット「まだまだ戦える!」

Sポトフ「ここまで来て負けるわけにはいかない!」

Sブルックス「こんな奴に負けてたまるか!」

スーパーバンカー「「うおおおおお!はあ!」」

ディップ「うあ!」

キュアエール「やった!」

ハリー「はぐたん!」

はぐたん「はぎゅ!」

Sザクロ「今の力・・これまで以上に力を感じた」

Sコロッケ「そうか!俺達の技が通じなかったのはまだ完璧にスーパーバンカーになってなかったからなんだ!」

Sブルックス「なに!」

Sザクロ「完璧になってなかった」

Sコロッケ「ザクロ!前に言ったよな?スーパーバンカーは10人揃ってはじめて真のスーパーバンカーになれるって!」

Sザクロ「あぁ、今の僕達は10人揃ってる」

Sコロッケ「だからみんな、俺達の気持ちを繋げよう!そうすれば俺達は真のスーパーバンカーになれるはずだ!」

Sブルックス「真のスーパーバンカーか、面白い!」

Sリゾット「やろう!」

Sザクロ「あぁ!」

キラーン

キュアエール「コロッケ、みんな」

キュアブラック「これが真のスーパーバンカーのオーラ」

キュアホイップ「コロッケ達の団結力がより強くなったんだ!」

Sザクロ「感じた、これまでにない強い思い」

Sコロッケ「うん!はな!みんなでいこうぜ!みんなで戦うんだ!」

プリキュア「「うん!」」

ディップ「おのれ!エターナルメテオ!」

Sリゾット「108魂キャノン!」

ドカドカドカ

ディップ「なに!」

Sポトフ「アクアビッグバン!」

Sストロベリー「ゴールドサンダー!」

ディップ「ぐあ!なんだ!さっきまでとは、くそ!」

キュアマシェリ アムール「「はあ!」」

ディップ「うっ!」

キュアエール「フラワーシュート!」

Sブルックス「暗黒の大魔神!」

ディップ「ぐあ!バカな、なんだこいつらの力は!ふざけるな!貴様らにこの私が倒せるか!この支配された世界の未来は私が作りあげるんだ!」

キュアエール「違う!私達の世界の未来は輝いているんだから!そして未来はみんなで作りあげるの!だからみんなの未来は輝いてる!」

ディップ「黙れ!この先の未来は絶望の未来にするんだ!」

キュアアンジュ「それは違うよ!未来はまだわからない、わからないから作りあげるんだよ!」

キュアエトワール「例え絶望になってもいつか希望に生まれ変わる!」

キュアマシェリ「人の心に愛があれば!」

キュアアムール「幸せの道に進めます!」

ディップ「なにが愛だ!なにが幸せだ!もう私には何も残ってない復讐の人工知能なのだ!」

Sコロッケ「人工知能だって生きてるだろ?命や心はなくても生きる意志がある。」

ディップ「生きる意志、そんなものはあるか!うおおおお!」

モカ「またパワーアップ!」

Sコロッケ「みんな!一気に決めるぞ!」

Sブルックス「あぁ!極闇の超魔神!」

Sスフレ「鋼の旋風斬!」

STーボーン「カルシウムアースウェーブ!」

Sポトフ「アクアハリケーン!」

Sシャーベット「アイスランチャー!」

Sウィンナー「風のフィナーレ!」

Sストロベリー「ゴッドサンダー!」

Sリゾット「王国キャノン!」

Sザクロ「ウッドブレイク!」

Sコロッケ「ソッバーン!」

ディップ「ぐああ!」

ウスター「攻撃が効いてるぜ!」

フォンドヴォー「コロッケ達の団結力が今までの力をより引き出したんだ!」

Sコロッケ「はな!今だ!」

キュアエール「うん!みんな!ディップに輝く未来を見せよう!」

HUGっとプリキュア「「メモリアルキュアクロック!マザーハート!ミライパット、オープン!HUGっとプリキュア!今ここに!」」

キュアアムール「ワン・フォ・オール!」

キュアマシェリ「オール・フォ・ワン!」

キュアエトワール「ウィーアー!」

キュアアンジュ「プリーキュアー!」

キュアエール「明日にエールを!」

HUGっとプリキュア「「ゴーファイ!みんなでトゥモロー!」」

ディップ「うあああ!なんだこれは・・・このあたたかさは」

Sコロッケ「プリキュアにもバンカーにもお前にも明日はあるんだよ。」

キュアエール「うん、だからみんなで輝く未来を作ろう!フレフレ!ディップ!」

ディップ「・・・ふっ、悪くないかもな、輝く未来」

にゅーん

ドカーン

キュアホワイト「やったのね!」

ルミナス「あっ!ディップの体が」

ガラガラ

ライチ「ディップ様が人工知能だったのは薄々気づいてたか。」

クロズ「少しな。」

セキハン「そのディップ様はもういなくなってしまった。」

アカウオ「捕えた雑魚バンカー達はどうしたの?」

ライチ「もう必要ないから元の世界に戻りしたよ。僕達はこれからどうするんだ?」

クロズ「ディップ様はいないんだ、デーモンナイト族はもうおしまいだ。」

セキハン「じゃあ俺達が四天王でいても意味ないな。」

アカウオ「しおどきね。」

ライチ「あぁ。」

クロズ「本日ディップ四天王は解散だ、あばよ。」

セキハン「元気でな。」

アカウオ「じゃあね。」

ライチ「・・・フッ」

キュアエール「みんな!見て!鉄の箱に入れられていた人達が!」

コロッケ「ディップを倒したから出られたんだね。」

キュアエール「うん!ありがとう!コロッケ!みんな!」

ザクロ「お礼を言うのは僕のほうだ。キミ達のおかげでスーパーバンカーが揃った。ありがとう!」

ニューン

キュアマシェリ「これはゲート?」

キュアアムール「ディップを倒したことでコロッケ達の世界に繋がったようです。」

コロッケ「これで俺達も戻れるんだね。」

モカ「そうですね。」

キュアエール「コロッケ!お父さんを生き返らせる旅頑張ってね!あなたなら絶対大丈夫だよ!フレフレ!コロッケ!」

コロッケ「ありがとな!はな達も負けるなよ!みんなで輝く未来に進もうぜ!」

キュアエール「うん!」

コロッケ「はな!みんな!また会おうな!」

ニューン

キュアアンジュ「行っちゃったね。」

キュアエトワール「短い間だったけど少しさみしいかもね。」

キュアエール「うん。だけどまた会える、そんな気がする。コロッケ、私達も頑張るよ!フレフレ!プリキュア!」

おしまい

 

 

 

 




コロッケ「みんな!4部を見てくれてありがとう!」
キュアエール「私達の冒険面白かったかな。」
キュアスター「だけど今度はもっとキラヤバ~は冒険が始まるよ!」
コロッケ「新しいプリキュア!」
キュアエール「スター!コロッケをよろしくね!」
キュアスター「任せて!」
コロッケ キュアエール キュアスター「「「次回作!第5部をお楽しみに!」」」


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