ボツになった短編集 (松浦南北)
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いつものメイン作品を振り返って

リハビリを兼ねて書いてみました。


俺「もうヤダ…なんでこんな目に…」

 

仲喜「だってバンドリの復活決定したんだしリハビリ兼ねて書かないとやばいって作者が言ってたよ」

 

改めましてこんにちは。青山由美です。こちらはバンドリ界隈。ラブライブ界隈の俺よりもひどい目に遭い続けること間違いなしのこの世界でやってくのはもう地獄絵図でしかない。

 

なぜ地獄絵図になるのかを説明しよう。

 

以前作者が執筆し、公式ガイドライン抵触に伴い削除した『ブラック団GT』という作品において、俺は数々のバンドリメンバーからのヤンデレ被害を受けた。

 

しかもその中には頭がE331系という弦巻こころや戸山香澄というキ●g…もとい、化け物がいるからもう嫌気が差してくる。

 

仲喜「そういえばあの界隈のキャラって出てこないの?」

 

俺「ガイドライン違反で一切出さないって作者が決めたもんで。ブラック団GTもそれが原因で削除になったもん…。俺寂しいよ…」ポロポロ

 

仲喜「俺は別に良かったと思う。あのいつもの中部高速鉄道のメンバーは出てくるって話だったし、何よりあっちの同人誌系のヤンデレとお寺の家の近鉄厨がいないし」

 

俺「なるほど。それぞれ暴力と刃物だからあれはやりすぎだよな」

 

まあアイドルの方もアイドルの方で大変なことはわかっている。俺は多くの世界でヤンデレ被害を受けるわけか…。

 

俺「まああの宝石姉妹がいないだけ俺も楽かな。いきなり駅で唇を奪ってきたり、列車内で刀突きつけて殺害予告してきたり…」

 

??「へえー、じゃああたしがやってあげるわ♪」

 

いや誰だよ。あの人だよ。あのキ●ガイ令嬢、弦巻こころ、通称こころんだよ。

 

こころん「由美、あたしとキスしましょう♪」

 

俺「そりゃ嫌だよ!!いきなりひょっこり現れてそれは困る!!」

 

こころん「じゃあ…」

 

俺は一瞬で唇を奪われた。しかも深くねっとりと、舌を口の中に入れて。

 

こころん「ぷはぁ…由美とのキスは甘くておいしいわね♥」

 

俺「なんで俺にいつもキスを求めてくるんだよ」

 

こころん「色々な女に穢されているからその穢れを浄化するためよ♪」

 

もうこいつに絡んだのが間違いだったよ…。俺なんかカースト制度の下の方確定さ…。

 

こころん「これから楽園であたしと楽しいことしましょうよ♪」

 

俺「断る」

 

こころん「仕方ないわね。黒服の人やっておしまい!!」

 

俺「ぎゃあああああああ!!」ズルズルズル

 

もう散々だよ…。

 

その頃、仲喜くんはというと、

 

つぐみ「仲喜くん、ダレトハナシテイタノカナァ〜?

 

仲喜「名古屋のあの迷惑鉄ヲタとだけど…」

 

つぐみ「私、言ったよね。メンバー以外の子とは話さないって」

 

仲喜「それは…その…」

 

つぐみ「とりあえず、オハナシシヨウカ」

 

仲喜「ぎゃあああああああ!!」

 

こんなのでやっていけるのか、まだ俺と仲喜くんにはわからない…。




次回は未定です。ひょっとするとコラボ企画の可能性もあります。


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【特別コラボ企画101】PVを作りながら…と思いきや

今回は神威結月氏とのコラボ企画になります。彼とはレイガガ氏の仲介もあって一度だけ三者でコラボしていますが、私が働きかけたこともあって今回2人だけのコラボ企画をやることにしました。

それでは本編スタートです!!


俺「えっ?女装したい?」

 

結月「うん。そうしてPV撮影して逃げ回ればあの人たちにもバレないと思ったんだよね」

 

俺、青山由美と山部仲喜くん、および水無月結月さんは名古屋駅のスターバッ●スで雑談という何かを行っていた。

 

というか結月さんは8人のヤンデレに追われており、どこまで逃げてもやってくるという恐ろしさを兼ね備えるのだ。

 

その相手はというと、Roselia全員、ましろちゃん、日菜ちゃん、蘭ちゃんなので、Afterglowのメンバーがいる以上、俺と仲喜くんもモカちゃんやつぐみちゃんに追われて詰む。

 

ちなみにポピパとハロハピはちょうど練習で忙しく、香澄やこころん、美咲は俺を追いかけられないと言っていたから来ない。

 

仲喜「俺は反対しないよ。俺男だけどいつもスカート履いたり女物の下着つけていたりするし、結月さんも見た目は女の子だからそんなに怪しまれないさ」

 

結月「いや、それでもあの人たちにバレるかもしれないじゃん」

 

俺「Roseliaは俺が調査した結果、かわいい系の衣装は着ないことがわかっている。だからかわいい系の格好をしてみないか?」

 

結月「それいいね!やってみるよ!!」

 

こうして結月さんの女装計画は始まった。

 

まずは結月さんにメイクをする。口紅は淡いピンクとし、青と水色のオッド・アイだと彼だとバレるので青の方に黄緑のカラコンをはめた。

 

さらに、髪型や髪の色から結月さんと推定されるのを防ぐため、黄緑色のポニーテールのカツラを着けてもらった。

 

結月「これならバレないね」

 

俺「だろ?」

 

続いて、服選びだ。Roseliaどもの影響で度々パンク系の格好になりがちの彼だが、可愛いものが大好きな俺は彼のために水色のブラウスと青緑のチェック柄のミニスカートを選んだ。

 

結月「もう自分じゃないみたいだよ」

 

仲喜「もうこれでバレない」

 

しかし問題があった。彼は男だ。つまり下着も男物をつけている。しかもあの辺りは箪笥を漁って常に下着を確認しているのでスカートの中を覗いてバレる可能性が高い。

 

結月「…由美さんどうしたの?まさか下着の話?」

 

俺「…そうだけど」

 

結月「僕、いや私も下着を女物に変えようと思ったんだよね。でも持ってきていないから選んで購入してほしいなって」

 

俺「もう決めている」

 

俺が選んだのは淡い黄緑色のブラジャーとショーツ。すぐに手渡した。

 

結月「ありがとう。ちょっと着替えてくるね」

 

〜※〜

 

10分後、結月さんはすでに元の面影がない可愛い女の子に変身していた。

 

俺「最後にちょっといい?」

 

結月「どうしたの?」

 

俺「これを塗っていいかな?」

 

取り出したのはシトラス系のアロマオイル。これを塗れば匂いで気づかれない。

 

結月「本当に助かるよ」

 

これで準備完了。これでもうばれない。

 

結月「…で、どうするの?」

 

俺「まずここ名古屋駅で演奏したいから金時計の前に移動しよう」

 

結月「うん!」

 

〜※〜

 

金時計の前にはストリートキーボードが置かれていた。とりあえずカメラ回して弾いてみよう。

 

【♪サザンオールスターズ『波乗りジョニー』♪】

ボーカルはないが、最初はピアノオンリーから始まる。リズミカルなこの曲が俺は好きだ。

 

そしてサビの重低音も好き。

 

サビが終わると…ギターなどが流れ始める。うちベースは結月さん、コントラバスは仲喜くんが担当している。

 

2番が終わったその時、寒気がした。結月さんにも同じ感覚が伝わったという。

 

それでも我々は演奏を続け、なんとかして最後まで演奏できた。

 

直後にカメラを止めて終わり…なわけではなく、

 

??「結月の匂いがするんだけど…何処かしら?」

 

??「由美がいるってGPSが言っているんだけどなぁ〜…由美はストリートピアノとか触ってなんかイナイヨネ〜…ソンナコトイッテイルワケナカッタシ…」

 

俺「まずい…逃げるぞ2人とも!!」

 

その時だった。4名の包囲陣に囲まれた。

 

美咲「ナンデニゲルノ!?ソレニアタシイワナカッタ!?ナゴヤエキノストリートピアノニハサワラナイッテ!!」

 

友希那「ワタシタチニナニモツゲズニナゴヤマデニゲテ、シカモユミトイッショニバレナイヨウニヘンソウマデシタウエデRoseliaトムカンケイナキョクヲイッキョクエンソウスルトカナニサマノツモリナノヨ!!」

 

「ヤッパリココニイタンダネ…ユヅキ…ユルセナイ!!ナカノブモカクマッタカラドウザイダヨ!!」

 

つぐみ「ナカノブクン!!ワタシハゼンゼンコノハナシヲキイテイナカッタノニドウシテナニモイワナカッタノ!?」

 

仲喜「それは…その…」

 

俺「別にソンナニオモクウケトメルヒツヨウハナイトオモイマスガ…」

 

4人「問答無用!!全員粛清する(わ)ね!!」

 

そして俺たち3人にアーク放電を浴びせられたのは言うまでもない。しかも用意したのが弦巻家だって言うし、それに俺自体がちょっと前に工学部の実習でアーク放電を扱った身なんだよねぇ…。

 

なお、YouTubeにアップする予定だった、撮影した動画は美咲の手によって完全に削除されてしまって…こんなの御免だよ〜!!




次回は未定です。


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ヤングチームも被害に遭いました

コラボの準備として書きます。視点は青山由美とします。


俺「またか」

 

俺は「コメット団(5)」のLINEを新居町運転所にて眺めていた。そしたら弟たちや彼氏が「また捕まった」って送ってきたわけですよ。

 

そして3時間後。

 

聡平「由美〜!!助かったよぉ〜!!」

 

ジュリー「うわぁぁぁあああん!!」

 

勇輝「やっぱり由美ちゃんの横が落ち着きますわ」

 

送り主の3人が帰ってきた。とりあえず順に紹介しよう。

 

1人目は青山聡平。出生時は女の子だったけど、諸般の事情により性転換させられて軽度の性同一性障害の状態になってしまった、自慢の可愛い弟。

 

2人目はジュリー。本名は青山樹理亜。もともと軽度の性同一性障害持ちの弟だったが、俺と同じ薬を8歳ぐらいのときに飲んで今ではややツンデレ気味の可愛い妹になっている。

 

3人目は御門勇輝。横浜出身のおぼっちゃま。中学の頃は女装して名古屋のお嬢様学校に通っていたが、中3のときに俺に出会ったことがきっかけで俺と同じ学校に女装したままで通うようになり、今では両想いのイチャラブカップルとなっている。

 

…ちなみにキスやハグはしたことはあるけど所謂「離れがたき仲」にはなっていないからね。なお、あのヤンデレどもはその事実を知らない。

 

俺「しかしひまりちゃんとか瑠唯さんとかはぐみとかうざいな本当に。うちの可愛い弟たちを拘束するなんて何様のつもりなんだろうね」

 

聡平「ほんとそうよ。愛してるってくどいぐらいに聞かされたわ」

 

ジュリー「あたしもまだ中学生なのにひどいものよ」

 

勇輝「どうすればいいのやら」

 

すると下のほうから複数名、ダッシュで駆けつけて事務室のドアを開けてきた。

 

その間に聡平たちには隠れてもらった。

 

彩「すみません。青山聡平さんを見かけませんでしたか?」

 

俺「そういえば見かけなかったなぁ」

 

ひまり「おかしいなぁ…GPSベルトはここを指しているのに…」

 

俺「一応この中にはいるはず」

 

麻弥「ジブンはにわかには信じがたいけど」

 

彩「まあゆーみんが言ってることだし探そうよ」

 

2人「うん」

 

一難去った。

 

瑠唯「青山さん、御門さんを見かけませんでした?」

 

俺「勇輝くんならこの部屋の中にいますよ」

 

薫「具体的に教えてくれなきゃ困るよ。ああ、儚い…」

 

また面倒な奴がやってきたー!!

 

俺「えーっと…そこの机の下に避難してます」

 

瑠唯「ふふっ。ありがと」

 

また一難去った。

 

はぐみ「ねえゆーみん、ジュリーを見かけなかった?」

 

俺「ピギッ!!あの掃除用具入れに逃げたはず!!」

 

有咲「お前の言うことは信じられねえけどな」

 

俺「本当です本当です!!」

 

巴「じゃあそれを信じようか」

 

2人「じゃあ探そう(すぞ)!!」

 

こうしてすべての難が去った。

 

聡平はというと、

 

彩「ナンデ、ニゲルノ?」

 

聡平「それは…その…」

 

ひまり「そーちゃんは可愛いんだから、私たちから逃げてはイケナインダヨ?」

 

聡平「ゴメンナサイ…」

 

麻弥「じゃあジブン達とオハナシシヨウカ」

 

聡平「嫌だああああああ!!」

 

ジュリーはというと、

 

有咲「お前、私から逃げるとはいい度胸してるじゃねえか!!」

 

ジュリー「でもあたしは仕事があるのに…」

 

はぐみ「逃げて仕事に取り掛かるってことははぐみたち先輩に逆らうコトナンダヨ?」

 

ジュリー「先輩に逆らっt…」

巴「仕事より愛のほうが大事なのはワカッテルヨネ?」

 

ジュリー「…ハイ」

 

巴「はぐみ、有咲ちゃん、連れて行くぞ」

 

ジュリー「…」真っ白

 

勇輝くんはというと、

 

瑠唯「逃げるとは、いい度胸してるじゃない」

 

勇輝「本当に申し訳ございません…」

 

薫「謝るだけで許すと思うか?」

 

勇輝「それは…ないと思っております…」

 

瑠唯「じゃあ連れて行きましょう」

 

薫「そうだな」

 

勇輝「…ぐすん」

 

また捕まって消えたか…しかし東京なのに緊急宣言無視して静岡の湖西市まで来るなんて奴らもいい度胸してるぞ。

 

さあ、仕事に戻r…

社内放送「放送室はあたしが乗っ取ったわ!!」

 

俺「いや誰だよ」

 

社内放送「あなたを愛する弦巻こころよ!!」

 

俺「聞こえてるのかよ!!」

 

社内放送「あなたの言動はすべてお見通しよ♪」

 

俺「…で、どうするの?」

 

社内放送「あたし、あなたたちの弟たちと絡んでいるのを見てすごく嫉妬しちゃったの。だから黒服の人!!由美を地下室に連れて行きなさい!!」

 

俺「ちょっ…待っ…ぎゃあああああああ!!」

 

この後身体をめちゃくちゃにされたのは言うまでもない。




次回はコラボ企画になります。いつになるかは置いておいても。


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AIスピーカー「つるくさ」

YouTubeの動画を見ていて思いついたので書いてみます。


俺「これが弦巻電機の最新スピーカー『つるくさ』か〜。俺に対する特別仕様だって言ったけどどういうやつなんだ?」

 

俺はケーズデンキ湖西店に行って弦巻電機製の新型AIスピーカー「つるくさ」を買いに行った。俺向けの特別仕様というが、どのような機能がついているのか楽しみだ。

 

まずは電源スイッチを入れる。

 

つるくさ「はじめまして!AIスピーカーのつるくさよ!あなたの名前は何て言うの?」

 

俺「青山由美といいます」

 

つるくさ「青山由美ね。これからあなたのことは由美って呼ぶわ。よろしくね♪」

 

俺「よろしくお願いします」

 

つるくさ「あなたがやりたいことはあたしが何でもしてあげるわ♪」

 

俺「じゃあつるくさ、ハロハピの『キミがいなくちゃっ!』を流して」

 

【♪ハロー、ハッピーワールド!『キミがいなくちゃっ!』♪】

 

うん。いつ聴いてもいい曲だ。

 

俺「♪きずなキラキラボクらをつないで~♪ちょうちょ結びで飛んでく~!」

 

こういう曲聴くと元気が出る。

 

でもこれで満足できない俺は曲が終わった後に、

 

俺「つるくさ、トロピカI・N・Gを流して」

 

つるくさ「了解よ♪」

 

しかし、問題が起きたのはこの後だった。

 

つるくさ「♪カラフル my ブーム プレゼンタイム 最近ハマってる A to Z」

 

ここもまだ大丈夫なのさ。

 

つるくさ「♪くるくる今のわたし シャッターチャンス! フォーカスして」

 

ここまではいいのよ。しかし…、

 

つるくさ「♪きずなキラキラボクらをつないで ちょうちょ結びで飛んでく〜!」

 

曲変わってる!!

 

どういうことだよ本当に。なんだ、君?一体、揉めるのか?

 

なんか嫌な予感しかしないが次。

 

俺「つるくさ、紅蓮華を流して」

 

つるくさ「了解よ♪」

 

ここでもまた問題が起きる。

 

つるくさ「♪僕を連れて進め」

 

ここまでは良いのだが、

 

つるくさ「♪きずなキラキラボクらをつないで ちょうちょ結びで飛んでく〜!」

 

またか。なんだ、君?一体、僕は、ハロハピの闇から、逃げられないのか?

 

ほかの曲も試してみよう。

 

俺「つるくさ…葉加瀬太郎の『風の向こうに』を流して…」

 

つるくさ「了解よ♪」

 

なんで俺が疲れなきゃいけないのか、不思議でたまらない。

 

ここでも問題が起きる。

 

つるくさ「♪きずなキラキラボクらをつないで ちょうちょ結びで飛んでく〜!」

 

何やってもこれだな。

 

ちょっと聞いてみよう。

 

俺「つるくさ、俺の年齢はわからないよね?」

 

つるくさ「知ってるわよ。19歳でしょ?」

 

俺「つるくさ、身長は流石に…?」

 

つるくさ「あなたの身長が177cmってことは既知の事実よ♪」

 

これ怖いぞ…。

 

つるくさ「住所も名古屋市○区□□□△-△だってこと、ネット上で『芝浦竹蔵』名義で活動していること、弦巻こころが大好きなこと、全部お見通しなんだから♪」

 

俺「…で、つるくさ、こころんはどこにいるの?」

 

つるくさ「それはね、あなたの後ろよ♪」

 

クルッ

 

こころん「あのAIスピーカーの声はあたしの生声で、あたしはあなたのことをずーっと監視していたの♥ふふっ♥このスピーカー気に入ってくれてとても嬉しいわ♥」

 

怖くて声も出ないわい。

 

俺「これから何がしたいの?」

 

こころん「決まっているでしょ♪一緒に楽しいところに行きましょう♪拒否権はないからね♥」

 

俺「いやだああああ!!」

 

結局俺はこうなるのね…。




次回こそコラボかな…?


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【特別コラボ企画104】コンビナートで逃げ切れ!!

神威結月氏とのコラボ企画になります。視点は青山由美とします。


俺「しかしコンビナートにも味があるなぁ…」

 

俺たち3人は川崎のコンビナート地帯にやってきた。

 

結月「なんでここに逃げたの?」

 

仲喜「ここに来れば石油の香りで結月さんをごまかせると思ったからだって」

 

結月「由美と仲喜は大丈夫なの?」

 

俺「俺たちはもう詰んでる。だってGPS埋め込まれちゃってるし何よりこの花咲川や羽丘の制服に盗聴器仕掛けられてるのわかっちゃったもん」

 

コラボ企画だからってそれぞれ花咲川と羽丘の2年生って扱いになったし、脱ごうとしたら電流が走る特別仕様だって言うし…アホ作者の野郎最初からふざけた設定投入すんなよ真面目に。

 

ちなみに結月さんも紗夜さんのせいで花咲川に女装して転入させられているので花咲川の制服を着せられている(独自設定)。

 

すると向こうの方からやばい声が聞こえてきた。

 

??「結月…結月はどこ…?石油の匂いに紛れて結月の匂いがする…」

 

俺「とりあえず3人で分かれてあの3つの工場にのぼるぞ」

 

2人「うん!!」

 

とりあえず石油工場なのでむちゃくちゃ暑い。それと石油の匂いが強いため結月さんの匂いもかき消される。

 

こうして走り回っていると…。

 

こころん「見つけたわ!!」

 

俺「なんでいるんだよ!!」

 

こころん「あなたの居場所はお見通しなんだから!!ところでなぜ結月の匂いがするのかしら?」

 

俺「さっきまで下にいた」

 

こころん「ふーん…ちなみに香澄もいるから♪」

 

俺「えっ?」

 

後ろを振り向くと、

 

香澄「ゆーみんはナンデワタシカラニゲルノカナァ~?」

 

俺「…で、俺はどうすればいいの?」

 

香澄「ワタシノシツモンニコタエテヨ」

 

俺「えーっと…色々うんざりだから」

 

香澄「じゃあこころん、ゆーみんを地下室に監禁しちゃおうよ♪」

 

うん。詰んだわ。

 

その頃、結月さんはというと、

 

友希那「見つけたわ。石油の匂いでごまかせると思ったの?」

 

結月「はい…」

 

リサ「さぁて、どう料理しようかなぁ~♪」

 

結月「嫌だぁああああ!!」

 

そして仲喜くんについては少し特殊であった。

 

仲喜くんは一通り一周することができた…ら、俺の弟たちであるジュリーと聡平くんに出会った。

 

2人はいずれもお台場の藤の海学園中等部普通科に通うそれぞれ3年生と1年生。あの弦巻とかいう財閥がいなければ今は名古屋の公立中学校に通っていると考えるとある意味憤りを感じる。

 

仲喜「聡平くんたちはなんでここに?」

 

聡平「結月さんがここに逃げたって言ったから来てみたの」

 

ジュリー「由美のことも心配だったわ」

 

??「何を言っているのですか?もう結月さんはここにいませんよ?あと由美さんも連れられたそうです」

 

??「ユーくんをいじめられるからたのしみなの。るんって来るよ♪」

 

ジュリー「紗夜さん!!日菜さん!!」

 

紗夜「それと聡平さん、ジュリー、丸山さんと市ヶ谷さんもいるから、あとはよろしく

 

日菜「仲喜くんもつぐみちゃん連れてきたからね♪じゃあね☆」

 

本日の犠牲者5人か。

 

つぐみ「仲喜くんは石油の匂いがする場所にはイッテイケナインダヨ?」

 

仲喜「…で、どうするんだよ?」

 

つぐみ「私と楽しいことしてくれるよね?」

 

仲喜「…はい」

 

これで終わりではない。

 

有咲「貴様なぜ逃げる!!」

 

ジュリー「スミマセン…」

 

有咲「もう逃がさないぞ…これからお仕置きだな」

 

あともう1人。

 

彩「聡平くんはパスパレの虜にならなきゃいけないのに何で石油色に染まろうとするの?」

 

聡平「機械のほうがいいでしょうが!!」

 

彩「ふふっ♥お仕置きだね♥」

 

全員詰んだか…勇輝くんは月の森で詰んだから事実上全滅かよ…。




次回は未定です。


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ポピパと、ハロハピは、近鉄に、来るな。

私の定番近鉄ネタです。鉄道界隈の某ユーザーがやったパターンを出そうと思います。

視点は青山由美とします。


俺「よし、近鉄に乗れば流石に来ないでしょ」

 

俺は久々に近鉄に乗りに行くことにした。現実世界の作者や向こうの世界の俺は度々近鉄に乗りに行けているのにあの外道どものせいで名古屋の私鉄にすら乗りに行かせてもらえない中やっとオフの日を見つけることができた。

 

まあ近鉄は東京都のどの駅とも接続していないから来ないと思いたい…

 

 

のだが、超大間違いであった。

 

??「やっほーゆーみん♪」

 

俺「帰れ」

 

振り向いたら香澄がいたってこれは早速大波乱の予感しかしない。

 

香澄「いきなり帰れはひどくない!?」

 

俺「近鉄旅くらい1人で楽しませてくれよ」

 

香澄「ってことは、そう言って、近鉄を撮りまくって乗りまくるでしょ?ゆーみんを愛する私がそれを許すと思う?

 

俺「ソレハナイデス」

 

またか。

 

香澄「じゃあ今日はキラキラドキドキの旅にしようね♪」

 

音符つけて抱きついてんじゃねえぞ本当に。

 

そういえば去年も作者さんこの手のネタ書いてたよね?そうだよね?ね?

 

作者の粛清を推奨します。

 

香澄「粛清されるのは私を愛してくれないゆーみんの方だよ♥」

 

なんでやねん!!

 

〜※〜

 

とりあえずなんだかんだで急行列車に乗り込むことに成功した。

 

近鉄に名古屋駅から乗ったらもうこれでしょ。

 

【♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

 

香澄「何を聴いているの?」

 

俺「誰が見せるかWALKMANの中身なんか」

 

香澄「いいじゃん、キラキラドキドキのものがいっぱい詰まっていると思うよ♪」

 

俺「プライバシーの侵害で訴えるよ?」

 

香澄「えっ?何言ってるの?」

 

俺「えっ…って」

 

香澄「ゆーみんに人権なんてないんだよ?」

 

泣く泣くWALKMANを手渡すと…、

 

香澄「ゆーみんは私以外の女のコの歌を聴くんだ〜…へぇ〜」

 

俺「…で、これどうするの?」

 

香澄「没収ね♪」

 

Ω\ζ°)チーン

 

またこの手か。

 

〜※〜

 

とりあえず四日市まで乗り通そう。

 

四日市下車。ここで写真を撮ろう。新しく買ったデジカメを取り出した、その時だった。

 

??「あれ〜?由美ちゃんじゃん。ちょっとこっちにおいで」

 

後ろを振り向いたらドス黒い瞳をした少女が立っていた。

 

誰かはすぐにわかった。ハロハピのドラム担当、松原花音である。

 

俺「花音…さん…?」

 

ドンッ!!シャキーン!!

 

壁ドンされた上に刃物突きつけられるって相当やばいぞ…。

 

俺「ひっ!!」

 

花音「話は早そうだね由美ちゃん。じゃあ単刀直入に言うね」

 

ゴクリ。

 

花音「私の近鉄を撮らないでくれるかなぁ?」

 

俺「えっ…?」

 

花音「私は大手私鉄の中でも近鉄が昔から大大大好きで、いつか独占したいって思っていたんだ。だけど由美ちゃんの存在は幼い頃からずっと邪魔で、YouTubeに動画を上げ始めたら通報しまくっていた。由美ちゃんがいなければ近鉄の写真は私のもの。あなたは何もわかっていない。私の痛みなどわかるわけがないんだよ!!」

 

そして花音さんは俺の腕から血が滲むほど爪を立てて掴んできた。

 

花音「だから本当はあなたを殺したい。だけど殺したら…こころちゃんや美咲ちゃんからも離れちゃう!!」

 

俺「…で、どうすればいいの?」

 

花音「私のことも愛して?そうしたら香澄ちゃんとかこころちゃんとか美咲ちゃんとかのあなたへの愛は一層強くなるんだよ?悪い話じゃないでしょ!?」

 

俺「じゃあ花音ちゃん…こんなあたしで良ければ…付き合ってください」

 

花音「うん♥」

 

これで一命はとりとめた。

 

香澄「えっ…花音先輩…」

 

花音「ふふっ♥これから由美ちゃんのことを愛することにしたんだ♥」

 

香澄「決めました」

 

花音「何?」

 

香澄「私、ゆーみんにもっと振り向いてもらえるように努力します♥♥」

 

花音「私も負けないからね♥♥♥」

 

俺の明るい未来はあと少ししかないだろう。拝啓VC42編成様、どうかあたしに幸福な生活を恵んでください…。

 

とりあえず次の急行で伊勢中川まで出る。

 

しかしここでも大波乱の予感が。

 

??「ふふっ♥ずーっと、待ってたわよ?」

 

俺「えっ…誰?」

 

こころん「あたしよ♥あたしだって気づかないくらいにあなたはメロメロなのね♥とーっても嬉しいわ♥♥♥」

 

またヤバイ奴現れた。3つもヤンデレがあったらこれ俺詰むぞ。

 

花音「香澄ちゃん、こころちゃんを殺していい?」

 

香澄「ソウシチャイマショウカ」

 

2人も向かってきたが、

 

こころん「黒服の人!あの2人を改札の外に出しなさい!!」

 

これで2人きりになったが…やっぱり嫌だ。

 

俺「これからどこ行こう…青山峠越えようかな…」

 

こころん「それなら越えましょう♪そうしたらあの2人も追って来ないわよ♪」

 

俺「じゃあ行くか」

 

そして乗る列車は急行大阪上本町行き。しかも2610系X24編成と1253系VC53編成だから誰かに何か言われそうで怖い。

 

そして乗ったら…

 

唇をこころんに奪われた。しかもゆっくりねっとりと。

 

こころん「ぷはぁ…すごく幸せ♥」

 

俺「苦しかったんですけど…」

 

こころん「由美が香澄と花音に嫌そうにしていたからちゃんと避難させてあげたの♪感謝しなさいよね♪」

 

なんやテメエ。上から目線で音符とかつけて物言うんじゃないよ。

 

こころん「ところで由美」

 

俺「何だよ」

 

こころん「この傷痕は何かしら?」

 

俺「花音さんに爪立てられました」

 

こころん「じゃああたしが後で粛清してあげるからね♪」

 

こっちもこっちで大変だ。

 

〜※〜

 

西青山駅停車中のこと。

 

??「ちょっといい?」

 

そう言ってまた降ろされました。誰かというと…

 

俺「えっ…」

 

たえ「私は花園たえ。早速だけど由美、一発食らってくれる?」

 

そう言ってたえさんという名前の少女はスタンガンで電気の火花を浴びせてきた。

 

たえ「はっきり言わせてもらうね」

 

これ花音さんのパターンに近いぞ。

 

たえ「私のVC53に乗らないで欲しいな」

 

俺「いやなんでだよ」

 

たえ「VC53にあなたが乗ったら私の心が傷ついちゃうの…だから…今からあなたを殺しちゃおうかな…?」

 

俺に大電流スタンガンを近づけようとしたその時だった。

 

こころん「あらたえ、由美を殺すつもりなの?」

 

たえ「うん。VC53に乗ってるの見て傷ついたから」

 

こころん「由美を見てみなさい。容姿端麗で、ちょっぴりドジなところもあるけどすごくいい人なのよ♪他の子にも分け隔てなく接するから嫉妬しがちなのよね」

 

たえ「えっ…そんなにいい人なんだ…ふーん(察し)」

 

その瞬間、たえさんの目がまた暗くなった。

 

たえ「由美、私のことも愛してくれるよね?」

 

俺「こんな女たらしの百合系でも良ければ付き合ってください」

 

たえ「うん♥」

 

ヤンデレが1人、また増えた。泣いていい?

 

〜※〜

 

しかし西青山駅には何もない。と●姉さんとかYouTuber西●寺氏の言った通りこの駅に今後行くかと聞かれるとYESとは答えないと思う。

 

たえ「なんで他のYouTuberのことをカンガエテルノ?」

 

俺「男性の鉄道系YouTuberくらいいいじゃん」

 

たえ「香澄カライワレナカッタ?ガールズバンド以外ノ人ノコトハカンガエナイッテ」

 

俺「もうやだ…」

 

たえ「ふふっ♥そうやって落ち込んでる由美も素敵だよ♥♥もっとその顔見たいから後でお仕置きしてあげる♥♥♥」

 

たえさんはドS系なのか…?

 

とりあえず次の電車を待とう。今の時間帯は毎時1本の急行しか来ない。

 

急行列車がやってきた。今度は2410系のW18編成と2610系のX14編成の組み合わせだ。とりあえずWALKMANは香澄に没収されたのでスマホに入っているこれを聴こう。

 

【♪Saint Snow『Believe Again』♪】

こころん「何を聴いているのかしら?」

 

俺「これだけど」

 

スマホを見せた瞬間。

 

こころん「あら、この曲アニメ内の女性アイドルのものじゃない。消しましょう♪」

 

こころんこの手のパターン好きだねぇ〜(迫真)

 

それ以外にもデバイス内にあったスクールアイドルのアニメの曲はカバーする気なしという合意が得られておりすべて削除された。

 

それだけではなく、イージーリスニングも歌詞がないためすべて削除となった。

 

たえ「あなたはね、私たちのカバーしそうな曲だけを聞いていればいいんだよ?」

 

俺「たえさん、わかりました」

 

たえ「だめ。おたえって呼んで」

 

俺「もうわかったよおたえ、これでいいんだろ?」

 

たえ「うさぎ並みに可愛い♥♥♥うさ耳カチューシャつけちゃいたい♥♥♥」ギュッ

 

ハグされたけどその目に光はない。もう手遅れである。

 

〜※〜

 

とりあえず大和八木駅下車。

 

ここなら来ないと思いたいが…。

 

??「由美、こころや花園さんとナニヲヤッテイルノ?」

 

またやばいの出た。誰だろう。

 

美咲「あたしだよ?由美のGPSがここを示していたから京都駅から飛んできたけどまさかヘンナコトサレテナイヨネ〜?」

 

俺「ひどいことされましたよもう花音さんに壁ドンの上刃物突きつけられたりおたえには火花の飛ぶような大電流スタンガンで殺されそうになったり…しかもあたしに近鉄撮るなとか乗るなとか言ってきたんですよ!?」

 

美咲「近鉄を撮るのはアタシモユルセナイカナァ〜?」

 

あれ?こころんは許してくれたよ?

 

美咲「だけど近鉄の自治をするわけじゃない。由美が大好きで嫉妬しちゃうからって話。ちゃんとそれはワカッテクレルヨネ?」

 

俺「それは、把握済み」

 

美咲「じゃあ近鉄と4人の分の愛をあたしにもちょうだい?由美のことは世界一愛してる。だからその分は償って?」

 

俺「もうわかったよ…」

 

そして多目的トイレに連れ込まれてあんなことやこんなことをされました。

 

〜※〜

 

ここを出たあとのこと。

 

こころん「美咲ばかりずるい!!」

 

おたえ「美咲に由美は渡さない」

 

??・??「見つけたよ?」

 

また厄介な2人が現れた。

 

美咲「あれ?香澄と花音じゃん。どうしたの?」

 

香澄「どうしたもこうしたもないよ。こころんの黒服に改札の外出されたあと2人でゆーみんのGPS探してここまで送ってもらったんだ」

 

花音「そうしたら美咲ちゃんも由美ちゃんのことが好きだったなんて…!!」

 

美咲「あれ?花音、言ってなかったっけ?あたしも由美のことを愛してるって」

 

花音「ふふっ♥じゃあ美咲ちゃん」

 

シャキーン!!

 

花音「どこがいい?首?胸?それとも…」

 

またやばいことが起きそうだ…。その時だった。

 

駅員「何やってんだお前!!」

 

怒り狂った駅員が現れた。

 

駅員「刃物を持ったそこのお前!!」

 

香澄「ゆーみんもこころんもみんなでちょっと橿原線行こうか」

 

全員「さんせーい!!」

 

花音「あっ…待って!!」

 

駅員「お前は私とお話だ」

 

もうこれで刃物の脅威はないと思いたい。

 

その後、京都行きの急行に乗って京都駅まで出る。やっと助かった。

 

京都に着いたら飯だ飯。ちょっとお高い料亭で天ぷらもいいよね♪

 

とりあえず昼食後は午後6時までに京都駅に戻るという約束で京都観光を楽しもう。

 

今の時期だから万緑が素敵だ。

 

それに錦市場もかなりいい感じ。定番の卵焼きを買おう。

 

そんな中。

 

??「あれー?ゆーみんのGPSがこの辺りを指しているぞー?」

 

俺はモカちゃんの声の方向を把握し、一目散に逃げることにした。

 

そして無事にメロンブッ●スに逃げ込めた。よし、3人のドタバタ逃避行の映画DVDが出てるから買っておこう…と思ったその時だった。

 

モカ「ふふっ♥見つけたよー♥ゆーみんが京都にいるってこころちゃんから連絡入ったんだー♥♥」

 

俺「…で、どうするの?」

 

モカ「決まってるでしょー♥京都駅に強制送還だよー♥」

 

やっぱりこれ終わりだぞ。目に光ないし。

 

案の定烏丸線で京都駅に強制送還されました。もちろん写真や動画を撮る権利はありませんでした。

 

京都駅到着後のこと。

 

花音「由美ちゃん、どこに行ってたの?」

 

俺「えーっと…京都観光に出かけてました(汗)」

 

流石に刃物は没収されていたからそれは良かった。

 

香澄「でもなんでモカちゃんが近くにいるのかな?」

 

俺「モカちゃんにここまで強制送還されたんだよ!!」

 

モカ「だってみんな寂しそうだったしー、このまま新幹線で東京まで持って帰ろうかなーって♥♥♥」

 

なんか不穏な言葉聞きませんでした?俺東京には絶対に行く気はないぞ?

 

こころん「じゃあ由美、この6人だったら誰を選ぶのかしら?もちろんあたしよね♪」

 

香澄「私って言ってくれる?」

 

おたえ「本当は私って言ってほしいな〜」

 

モカ「モカちゃんも負けていられないんだから〜、ね〜♪」

 

花音「私って言ってくれないと…どうしようかな…えへへ♥♥♥」

 

美咲「あたしじゃないという選択肢はナインダヨ?」

 

こころん「さあ由美?」

 

6人「(声を揃えて)誰を選ぶの?」ぐっ

 

ヤバイヤバイヤバイ!!なんとかして答えを出さないと!!

 

しかし俺は今のみんなはあまり好きではない。それでもみんなのことは愛している。みんな揃って側で応援していたい。

 

とはいえ、俺にはまだ愛さなければならないものがある。皆さんの期待を裏切るようだが、結果は出た。言おう。

 

俺「あのね、俺はみんなのことを愛している。側で応援したいくらいさ」

 

6人「それじゃあどうなるの…?」

 

俺「だけど俺にはまだ大事なものがある…。真実は…いつも1つ。近鉄しか勝たん!!

 

その瞬間、周りが南極のように凍てついてしまった。

 

まずいぞこれ。死亡フラグ立ってるじゃん!!

 

こころん「へぇ〜、ここまで尽くしてきたのにマダイウノネ〜」

 

おたえ「チョットナニイッテルカワカラナイ(富澤●けし風)」

 

モカ「これはちょっと徹底的にキョウイクシナオサナイトマズイカナー」

 

花音「ユミチャンマダイウンダネ。コロシテイイ?」

 

香澄「ワタシニハキラキラドキドキシテクレナカッタンダネ〜ヘェ~」

 

 

 

 

 

美咲アタシトイウソンザイガイルノニ…ナンデ…ナンデキンテツトカイウドコノウマノホネトモワカラナイアリフレタキギョウヲダイジニスルノ!?ナミダボロボロ

 

あ、これ人生終了ルートだ。必死に言い訳するしかないぞ。

 

俺「だって株買うとか就職するとかにそういうの愛しておくt…」

 

こころん「そんな言い訳は通用しないから、黒服の人やっておしまい!!」

 

黒服2名「アラホラサッサー!!」

 

俺「嫌だあああああ!!」

 

それからというもの、俺はどこかに閉じ込められたようだが俺には全く記憶がない。ヤンデレなガールズバンドの弊害だ…。




近鉄×バンドリ×ヤンデレとかやってると5000字超えてやんのwww
次回は未定です。


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カラオケでも好きにさせないわ!!

カラオケネタで3つ思いついたので書きますが、1つはこちら、もう1つはメイン作品である『ネタ系ローカルアイドル since 2019』に、残りは新作の短編に投稿します(*1)。

よろしければこちらのメイン作品もどうぞ。こちらはラブライブがメインで、バンドリ要素は一切ありません。
https://syosetu.org/novel/184565/

視点は青山由美とします。


*1
新作の短編の原作はウマ娘プリティーダービーを予定しています。

俺「よし、久々のカラオケだ」

 

りみ「楽しみだね、由美ちゃん」

 

紗綾「ゆーみんが嬉しそうだから私もワクワクしてきたよ!!」

 

俺はりみちゃん、紗綾と3人でヒーリングレイクタウン新居に来てこれからカラオケで歌うことにしている。ヒーリングレイクタウン新居は実は弦巻財閥の傘下であるTSURUMAKI RESORTが所有している統合型リゾートで、カジノは入っていないけどカラオケやシネマ、ショッピングなど結構何でもできる(*1)。これも世界中を笑顔にするためのリゾートなのだろう。

 

てなわけで早速歌っていこう。

 

【♪長渕剛『とんぼ』♪】

 

音楽が始まった瞬間…

 

 

演奏を停止します

 

 

なんでこうなる?

 

俺「紗綾やりみちゃんがやったわけじゃないよね?」

 

紗綾「私はやってないよ?」

 

りみ「私もやってない」

 

その後、紗綾が『気まぐれロマンティック』を入れ、すべて歌いきった。

 

その次はりみちゃん。ミライトレインをかっこよく歌い上げた。

 

さあ、次は俺だが…やっぱり本当に2人が止めていないか心配だ。

 

俺「紗綾ちょっとカメラ回してもらっていい?」

 

紗綾「いいよ〜」

 

そして俺はこれを入れた。

 

【♪サザンオールスターズ『希望の轍』♪】

 

 

演奏を停止します

 

 

なんだ、君?一体、揉めるのか?

 

りみ「とりあえず動画止めたよ」

 

俺「じゃあ一緒に見ようか」

 

見たは良いものの…

 

紗綾やりみちゃんが操作した形跡はなかった。

 

俺「なんでだろうね」

 

紗綾「とりあえず私が歌うよ」

 

俺「お願いします」

 

そして今度はセカオワのRPGを歌い上げた。

 

りみちゃんはμ'sの『START:DASH!!』を可愛く歌い上げていた。まありみちゃんの姉のゆりさんの中の人が歌っていたからね。

 

この間によく考えてみた。そしたら以下のような結果が出た。

 

【証明】

ここはTSURUMAKI RESORTの所有である。…①

弦巻こころは俺に対してヤンデレで、この前は俺が他の人の曲を聴いていただけで削除してきた。…②

①②より、弦巻こころ、もといこころんが音楽を止めていることがわかる。(Q.E.D)

 

じゃあアレ歌うしかないやん。

 

【♪ハロー、ハッピーワールド!『キミがいなくちゃっ!』♪】

 

俺「♪キミがいなくちゃ〜始まらないも〜ん」

 

これでやっと歌える。

 

そこまでは良かったのだが…、

 

最後の最後に本人が現れて、

 

俺・こころん「♪きずなキラキラボクらをつないで〜♪ちょうちょ結びで飛んでく〜!」

 

なんだ、君?一体、どこにでも、現れるのか?

 

とりあえず歌い上げることには成功した。

 

こころん「由美、あなたの歌声とても素敵ね!!絶対に世界中を笑顔にできそうだわ!!」

 

紗綾「それは私も思ったかな」

 

俺「ありがとう」

 

するとこころんの目の光が消える。

 

こころん「ところで由美、なんで他の人の曲を歌おうとするのかしら?」

 

俺「さあ、何のことやら」

 

こころん「とぼけても無駄よ!だって演奏停止してたのあたしなんだから♪」

 

予想的中。また死亡ルート確定だぞ。

 

りみ「こころちゃん、由美ちゃんに何をするの?」

 

紗綾「そうだよ!私たちのカラオケの邪魔をする気なの!?」

 

こころん「由美とは今からあたしと楽しいことするのよ♪」

 

俺「どうしよう…逃げようかな…」

 

こころん「黒服の人!由美を逃がさないようにそのままどこかへ連れていきなさい!!」

 

俺「ぎゃああああああああ!!」

 

TSURUMAKI RESORTが運営している場所だとこうなるのね…。

*1
余談だが、作者のラブラ●ブ作品に出てくるヒーリングレイクタウン新居は中部高速鉄道による経営らしい。




次回は未定です。


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逃げようとしたらいくつものトラップが

思いついたので書こうと思います。視点は青山由美とします。


俺「なんかすごいものできてるな」

 

俺は行きつけの丸田町のゲームセンターに行ってみたが、得体の知れないゲームができていた。

 

その名前はAIメイド育成ゲーム「RAINBOW CRADLE」である。この時点で嫌な予感しかしない。

 

とりあえずバナパスポートカードを持っているので始めてみよう。

 

ナレーション『はじめまして。誰を選びますか?』

 

とりあえず俺は「てんのうじ」を選んだ。顔についているボードが印象的な子だ。

 

てんのうじ『はじめましてご主人様。今日からあなたのお世話をするてんのうじと言います。よろしくね』

 

なんて可愛いんだ…。

 

とはいえ後ろから黒いオーラを感じたのは気の所為だろうか?

 

てんのうじ『それはそうとご主人様、こころお嬢様がお呼びですがどうなさいますか?』

 

▶来てもらう

 無視する

 

当たり前だろ来てもらうを選ばないと殺される。

 

ピッ

 

こころん『あなたはなぜこんなコンテンツに手を伸ばすのかしら?』

 

なんで現れた!?

 

俺「だってあんなスクールアイドルとかいう可愛い子がメイド育成ゲームに出たらやらない人がいると思う?俺だったらやるよ?」

 

こころん『ふーん…じゃあ黒服の人、由美をどこかに連れていきなさい』

 

なんで俺だってわかったの!?

 

とりあえずゲームオーバーになったのでバナパスポートカードと財布を持って丸田町駅(*1)に逃げよう。

 

〜※〜

 

丸田町駅2番ホーム到着。

 

…ん?箱があるぞ?何と書いてあるんだ…?

 

「廃棄処分用」

 

離れよう。怖いわ。

 

そしたら今度は箱が動いたんですけど…。

 

その箱から出てきたのは…

 

バカッ!!

 

??「あああああああ…しゃべれるように、なたよぉ」

 

やばいの出てるじゃん!!

 

ぬいぐるみ「毎日、話しかけるから、しゃべれるように、なたよぉ」

 

そしてそのぬいぐるみはこちらに手を伸ばしてきた。

 

とりあえず列車がやってきたから乗ろう。

 

ツーガタン

 

ぬいぐるみは乗ってこなかった。助かった。

 

車内放送「次は、吹上です。桜通線ご利用の方はお乗り換えです。The next stop is Fukiage.」

 

これで誰もいない。やったぜ。

 

〜※〜

 

とりあえず新居町駅到着。仕事の時間までまだあるから事務所に戻って昼寝しよう。

 

〜※〜

 

ん?引き出しがうるさいぞ?開けてみよう。

 

【♪虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『Tokimeki Runners』♪】

 

ミニチュアのアイドル9人が引き出しの中でステージを開いていたんですけど…。

 

もういい。怖すぎるから閉めよう。

 

また疲れたから寝よう。

 

〜※〜

 

俺「ハッ!!…夢か」

 

しかし侮ってはいけない。さっきまで色々なものから逃げてきたからまた何かトラップに引っかかるだろう。

 

その予感は的中した。

 

事務所の机の引き出しを見ると赤、黄、緑の押しボタンがあった。なんか紙まで入ってる。読んでみよう。

 

「すべてのボタンを押すこと。ただし、赤いボタンを最後に押さないとあなたに不幸が訪れます」

 

じゃあそれを信じて緑から押してみよう。ポチッとな。

 

【♪スピッツ『優しいあの子』♪】

 

この曲も結構好き。とりあえず1コーラス流れたところで曲は終わる。

 

次は黄色だ。ポチッとな。

 

【♪斉藤由貴『卒業』♪】

 

しかしなんでこんなにゆったりした曲のほうが俺は好きなのか、全然わからない。

 

さあ最後は赤だ。ポチッとな。

 

【♪ハロー、ハッピーワールド!『キミがいなくちゃっ!』♪】

 

曲が始まったと思ったら、

 

こころん本人が事務室のドアを開けて現れたんですけど!!

 

そして曲が終わると、

 

こころん「やっぱりここにいたのね♥♥♥あなたに会えてとーっても嬉しいわ♥♥♥」

 

もうこれ終わりだわ。

 

こころん「ところで由美、なぜ逃げるのかしら?」

 

俺「俺逃げたのバレた?」

 

こころん「当たり前よ♪だってあのゲームセンターの機械動かしていたのあたしだし、丸田町駅に置いたぬいぐるみもあたしのものなの♪」

 

弦巻家たち悪すぎ。

 

こころん「あと聞きたいんだけど、由美はスクスタはやっていないわよね?」

 

俺「やってないけど」

 

こころん「良かったわ。実はああいうふうに炎上させるように運営とシナリオに吹き込んだのはあたしなの。これも由美がそのゲームに手を伸ばさないようにするためよ♪」

 

余計に怖いわ。

 

こころん「何を泣いているのかしら?」

 

俺「怖いんだよあなたが!!」

 

こころん「へえ〜、あたしが怖いのね〜。黒服の人やっておしまい!!」

 

黒服「アラホラサッサー!!」

 

不都合なことがあると黒服呼ぶって本当に何様のつもりなんだろうね。

*1
京都の丸太町駅じゃないよ。




スクスタの炎上の犯人が弦巻財閥というのはフィクションです。

次回は未定です。


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アイツが新居町に現れたら終わりだ

今回は新キャラを1人出します。この新キャラは一応悪役です。
視点は青山由美とします。


俺「そろそろ新居町だな。このまま乗ってたら追ってくるから降りなきゃ」

 

俺はいつものヤンデレどもからいつもの列車で逃げていた。しかし、そのまま逃げ続けているわけには行かないので湖西新居町駅で乗り換えることにした。

 

とりあえず職場に戻ろう…というか奴がいるから詰んでるじゃん。

 

奴は弦巻こころとか奥沢美咲とかじゃないよ。じゃあ誰かって?

 

中部高速鉄道公認の俺の敵の1人。ウイング団ののぶにゃん。このコロナ禍で大人しくなったと思ったら最近また騒ぎ出していて真面目に呆れてる。まあこういうのと戦うのも仕事って言われてるし仕方ないか。

 

…とは言うものの協力するときは協力するから一概に悪い奴とは言えない。

 

ちなみに彼の本名は沼水宣治。常に女装していることが特徴的。

 

のぶにゃん「あれ?由美ちゃんじゃない。どうしたの?」

 

俺「とりあえずまたバンドリのヤンデレから追われてるんだよ。どうにかして逃げたいんだけど」

 

のぶにゃん「由美ちゃんはオレンジの路線使ったことはある?」

 

俺「ないなぁそれは」

 

のぶにゃん「とりあえずそれ乗って梅之郷まで逃げて」

 

俺「その代わり俺の居場所は言っちゃだめだよ」

 

のぶにゃん「ってことは言っていいってことよね?わかったわ」

 

不穏な答えが帰ってきたが奴はそういう感じだからそれ以上は言及しなかった。ちなみに俺にGPS発信機が埋め込まれていることは周知の事実である。

 

俺「じゃあ行ってくるよ」

 

とりあえず俺は次の皇大神宮前行き普通列車に乗り梅之郷方面に逃げた。

 

〜※〜

 

しばらくしてのぶにゃんのいる新居町運転所には花音さんがやってきた。

 

花音「ふぇぇ…由美ちゃんどこ…?」ハイライト消し

 

のぶにゃん「あれ?花音さんじゃない。どうしたの?」

 

花音「由美ちゃんを探しているんだけど…どの路線に乗ればいいかわからなくなっちゃって…紫にも緑にもいないから…」

 

のぶにゃん「それはね、オレンジの路線に乗りなさい。次の列車は6分後の快速だから由美ちゃんより先につけると思うわよ」

 

花音「ありがとうのぶにゃんさん!!」

 

のぶにゃん「いえいえ」

 

こんなことがあったのを俺はまだ知らない。

 

〜※〜

 

その頃俺は梅之郷駅で下車し、飛島村を散策していた。

 

とりあえず博多ラーメン食べて飛島温泉行くか。

 

〜※〜

 

一方花音さんはというと、

 

花音「ふぇぇ…どこまで乗ればいいかわからないよぉ…」

 

築地口にて迷っていた。

 

美咲「あれ?花音さんじゃん。何かあったの?」

 

花音「由美ちゃんを探しているんだけど…どの駅で降りているかわからなくなっちゃって…」

 

美咲「じゃあ梅之郷駅で降りようか。今由美のGPSは飛島温泉を指しているから梅之郷駅から歩こうよ」

 

花音「うん♥楽しみだね♥♥♥」

 

美咲「絶対に探し当てるんダカラ♥♥♥」

 

こんなことは知る由もない。

 

〜※〜

 

飛島温泉でゆっくりした後のこと。

 

??「由美ちゃんここにいたんだね」

 

俺「げっ!!花音さんと美咲ちゃん!!」

 

花音「なんで私から逃げるの?」

 

俺「道に迷えばヤンデレも来ない。悪い話じゃないやん」

 

美咲「何を言ってるの?花音さんは新居町で救ってもらったらしいよ?」

 

俺「いや吹き込んだの誰だよ」

 

花音「たしかのぶにゃんとかいう人だったはず」

 

俺「野郎覚えてr…」

 

美咲「あれぇ~?女の子がそんなこと言ってヨカッタノカナァ~?」

 

俺「それは…その…」

 

花音「じゃあさ、東京に連れ帰ってお仕置きしようよ♥」

 

美咲「そうだね♥」

 

2人「じゃあ覚悟してね♥♥♥」

 

俺「いやだぁああああああ!!」

 

ウイング団本当に覚えてろ…ヤンデレの利用とかいう新しい手口考えやがって…許さんぞ。




次回は未定です。


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【特別コラボ企画105】東京地下迷宮を舐めるなよ

久々にコラボ企画。今度こそ結月さんは逃げられるのか…?

視点は青山由美とします。


結月「由美助けて!!」

 

俺「また君か困るなぁ…」

 

結月「だって由美しかいないし」

 

俺「もうそろそろ面倒になってきて呆れてる」

 

結月「それだけは勘弁」

 

本日、俺は1人で渋谷から地下鉄と特急を乗り継いで会津まで出ようとした。そしたら結月さんがまた俺にしかも改札入ってまで助けを求めに来やがって…俺が楯になると思うなよ。

 

※とりあえず改札は出ました。

 

俺「毎回毎回俺が東京に来るたびに頼りやがって…あの紫の歌姫呼んでもいいんだよ?」

 

結月「すみませんそれだけは…」

 

俺「じゃあ風紀委員のギターの水色呼ぼうかなぁ〜?」

 

結月「すみません許してください!!何でもしますから!!」

 

俺「ん?今何でもするって言ったよね?」

 

結月「それは…」

 

俺「じゃあさ…」

 

俺は女物の服を取り出す。結月さん向けに買ってきたアレだ。

 

俺「とりあえずこれ着てみようか」

 

結月「こんなメルヘンチックなワンピースを着るの…?」

 

俺「だってこんなの着るのバンドリメンバーにいないし」

 

結月「それとこの前みたいにブラ&ショーツも定番だね」

 

俺「この前黄緑履いた時盗撮されて保存されてるかもしれないじゃん。だからピンクのやつを新たに渡すよ」

 

結月「それなら心強いね」

 

俺「そうだよ(便乗)」

 

こうして着替えを終えたあとのこと。

 

俺「今日はこれを使うぞ」

 

東京メトロと都営地下鉄の1日乗車券である。

 

結月「これ使って何をするの?」

 

俺「ヤンデレ共から逃げ回るのさ。あんな複雑な路線網に逃げ込めばどこに逃げたかという見当はつきにくい」

 

結月「なるほどね〜」

 

とりあえずお金は持っていたのでその場で建て替えてもらった。

 

俺「よし、それじゃあ行くぞ!!」

 

2人「おー!!」

 

〜※〜

 

まず乗るのは半蔵門線の急行南栗橋行き。これに乗って九段下まで出る。

 

乗った車両は東武の51008Fだった。こんなの乗って何か言われないかねぇ…。

 

続いて、九段下からは東西線に乗り換える。

 

…と思ったら、

 

??「あれ〜?結月の匂いがするな〜。それに由美のGPSもこの辺りを指しているぞ〜?」

 

??「じゃあこの辺りに2人がいるんだね」

 

計画変更。

 

俺「都営新宿線で小川町に出るぞ」

 

結月「どうしたの?」

 

俺「東西線乗ったら罠だ。都電と反対だから捕まる」

 

こうして予定通り小川町に出ることに成功した。

 

俺「ところで結月さんが助けてって言ってたのは…」

 

結月「横浜の中華街回ってたらいつもの人たちが現れたような気がしたから逃げてきた」

 

俺「そのまま秩父に逃げれば良かったじゃん」

 

結月「…まあそれが妥当だったのかな?」

 

〜※〜

 

小川町駅下車。

 

??「なんかゆーみんのGPSがここを指しているんだけどなぁ〜?」

 

??「結月さんの匂いもしますね」

 

あ、詰んだ。大手町駅通るしそこ通ったら色々追及されるの間違いなしだわ()

 

考えている暇はない。新御茶ノ水駅から代々木上原行きに乗ろう。そして日比谷下車だ。

 

結月「なんか寒気がする…」

 

俺「確かになぁ…」

 

そして地獄はやってきた。

 

自動放送『まもなく大手町です。お出口は右側です』

 

ドアが開いたときのこと。

 

紗夜「結月さん、見つけましたよ?」

 

リサ「なんで逃げるの?」

 

結月「えーっと…それは…」

 

紗夜「答えられないなら尾瀬の高原に連れていきましょう♪」

 

リサ「そうだね♪変装してるけどバレバレなんだから♪」

 

結月「嫌だああああ!!」ズルズルズル

 

よし。このまま日比谷→銀座→浅草と出て今日はスカイツリーを楽しもう。

 

〜※〜

 

日比谷下車、その直後だった。

 

香澄「ゆーみん見つけたよ?なんで逃げるのかなぁ?」

 

俺「電車乗り継いで新潟出るためにも…」

 

香澄「嘘だよね?私知ってるんだよ?新御茶ノ水駅でGPSが反応していたの。まさかゆーくん匿ってたンジャナイノ〜?」

 

俺「証拠がほしい」

 

香澄「新御茶ノ水駅でGPSが反応したとき紗夜先輩といたの。それでゆーくんの匂いがするとか言ってたからね〜」

 

俺「もうヤダ…」

 

とりあえず降りるか。

 

おたえ「ミツケタヨ?」

 

俺「なんでいるんだよ?」

 

おたえ「九段下で結月といた由美がそんなこと言っていいのかなぁ〜?」

 

俺「…言い返せない」

 

香澄「じゃあおたえ、ゆーみんを連れて浅草の路地裏でオシオキシヨウカ♥」

 

おたえ「ソレガチョウドイイネ♪」

 

俺「…ぐすん」

 

都営の乗車券役に立ったけど会津にすら行けなくなって…俺が新潟に辿り着くのはいつになるのだろうか…。




作者はそろそろ新潟への旅をする予定です。

次回は未定です。


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ハロウィン前日は新潟なんて関係ない

ハロウィンが近いので書いてみます。視点は青山由美とします。

なぜ新潟?と思った方、メッセージまで来てください。教えます。


俺「大丈夫かなこれ…」

 

今日は予定通り新潟に行く日。しかしここ数日くらいストレスが多くなって胃もたれがひどいからちゃんと帰れるかどうかが不安である。

 

それに俺YouTubeにN700系の動画投稿して「張り切って新潟行っちゃいまーす!!」って題名にしたからヤンデレ共が追ってくる可能性もある。

 

まあ新潟なんて俺が電車に乗るためだけに行くようなものだしついてくる人なんて1人もいないだろう。…結果がどうなるかは知らないが。

 

〜※〜

 

東京着。乗るのはE7系のとき311号だが、E5系やE7系をホーム上から撮影するのは初めてのこと。

 

…東京駅だけど流石に来ないよ…ね?

 

とりあえず乗るか。

 

〜※〜

 

新潟着。1時間半強の長旅はきつかった。さてと、信越線で新津出r…

 

??「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ、由美ちゃん♪」

 

なんで俺の名前を知ってる魔女さんがいるの?

 

俺「まずお菓子持ってないし」

 

??「えっ?じゃあ今すぐ買いに行こうか♪」

 

俺「電車乗って新津行くつもりだったんだが…」

 

??「何言ってるの?私は由美ちゃんのことが大好きだからちゃんとお菓子を恵まなきゃいけないんだよ?」

 

ちょっと待った。誰かヤンデレが変装しているの丸わかりだわこりゃ。

 

声的に花音さんだな。

 

俺「花音さん怖すぎるよ!!」

 

そう言って長岡行きの電車に飛び込むことに成功した。助かった。

 

〜※〜

 

新津下車。流石に駅前になにもないから誰も来ない。

 

だけど新津の鉄道資料館に行ったときに悲劇は起きた。

 

突然ギュッと別の魔女さんに腕を握られた。

 

??「ねえゆーみん、なんで逃げるの?お菓子をくれないの?」

 

俺「地方行って大切なのはその土地を知ることに決まってるだろうが」

 

??「ゆーみんはどこにいてもハロウィンになったら私、戸山香澄にお菓子をあげなきゃいけないんだよ?」

 

俺「持ってすらいないのに」

 

香澄「じゃあこうするしかないね」

 

そう言って俺にディープキスをしてくる。

 

香澄「フフッ♥ゆーみん成分また補給しちゃった♥♥」

 

俺「…で、俺はどうすればいいの?このまま俺回ってこようと思うんだが…」

 

香澄「何言ってるの?ココロンモココニイルカラ」

 

あ、終わった。

 

こころん「ねえ由美、なんでハロウィンの日に限って逃げるのかしら?」

 

いつもこころんは笑顔なのに今回のこころんは珍しく怒っていた。

 

俺「それは…少しでもストレス発散をするためだけど…」

 

こころん「なんでそんなこと言うのよ!!まさかあたしたちのことがストレスってわけじゃないでしょうねぇ!!」

 

俺「それは…その…」

 

こころん「図星のようね!!アタシ、コンカイノコトハユルサナイカラ!!

 

香澄「じゃあこころん、このまま新幹線ときでツレカエロウカ」

 

こころん「それが良いわね」

 

俺「嫌だぁぁああああ!!」

 

せっかくの新潟だったのに…ホテルもキャンセル料100%取られて最悪だよ…。




次回はコラボ企画です。

コラボ先の方へ
先にこれを投稿したことをお詫びします許してくださいなんでもしますから。


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【特別コラボ企画106】鉄道系YouTuberも間接的にヤンデレの被害にあう

この度水無月結月さんをメイン作品の常連にすることにしました。今回は新キャラが出ます。メイン作品を拝読している方ならわかるはず。

視点はその新キャラとします。


こんにちは。僕は鳳来寺シオンです。この世界だとヤンデレが1人もいないんだって。やったね!

 

とはいえとばっちりに遭うのはいつものこと。今日も二子玉川駅で三脚を立てながら撮り鉄をしていたらあの人が駆け込んできました。

 

??「シオン助けて!!」

 

僕「結月さんどうしたの!?」

 

結月「またいつものことだよ。ちょっと隠れられるところはない?」

 

僕「とりあえず改札出てショッピングモールに逃げて!!」

 

結月「ありがとう!!」

 

これで一難去った。

 

しばらく田園都市線と大井町線の電車を撮影しまくっていたら…、

 

??「あら鳳来寺さん、こんにちは」

 

僕「こんにちは、紗夜さん」

 

紗夜「また三脚ですか。懲りませんね全く…」

 

僕「本当に申し訳ないです…」

 

紗夜「それでもいい写真を見せてくれれば良いのです。それはそうと鳳来寺さん」

 

僕「何でしょうか?」

 

紗夜「結月さんを見かけませんでしたか?

 

僕「さあ、何のことやら」

 

紗夜「とぼけるのですね?この人のことですが本当に知りませんか?

 

僕「えーっと…その人なら大井町線に乗って大岡山まで逃げたような気がします…」

 

紗夜「それならわかりました。今すぐに探してきますね。ありがとうございます」

 

助かった…。結月さんも救われるぞこれ。

 

〜※〜

 

そう思って撮影を続けたらまたもう1人現れた。

 

??「結月さん…どこ…?」

 

僕「あれ?燐子さんどうしましたか?」

 

燐子「シオンさんじゃないですか。三脚はもう慣れましたけど結月さんを見かけませんでしたか?

 

僕「あの人なら大井町線で大岡山ににげたんじゃないですかねぇ〜(適当)」

 

燐子「何を言っているんですかユヅキサンノニオイガシマスヨ?

 

僕「ちょっと前までここに一緒にいたんです」

 

燐子「それならわかりました。結月さんが楽しみです♥」

 

また一難去った。とりあえず電話かけよう。

 

【通話開始】

僕「結月さん無事?」

 

結月『僕は無事だよ〜』

 

僕「それなら良かった。燐子さんと紗夜さんは大岡山に行かせたから」

 

結月『それなら安心だね』

 

僕「どうする?戻ってくる?」

 

結月『そうするよ』

 

僕「じゃあまた」

 

【通話終了】

これで一安心。一緒に渋谷に戻ろう。

 

その時だった。

 

さっき大岡山に行ってもらうように指示した紗夜さんと燐子さんが結月さんを連れてこっちに戻ってきたのだ!!

 

紗夜「シオンサン、コレハイッタイドウイウコトカシラ?」

 

燐子「さっき歩いていたらミツケタカラツレテキタンダケド」

 

僕「だって結月さんがかなりあなた達のヤンデレに対してストレスを貯めているのは丸わかりですよ?」

 

すると紗夜さんはハイライトのない目で…

 

バッチーン!!

 

紗夜「ナンデソンナコトヲイウノヨ!!ワタシハドンナユヅキサンデモダイダイダイスキナノニ!!フザケタコトイワナイデヨ!!」

 

燐子「ソウダヨ!!ユヅキサンハRoseliaノタカラモノナンダカラソンナコトヲオモッテイルワケガナイジャナイ!!」

 

むちゃくちゃ泣きそうなんですけど。

 

結月「あのー…シオンの言うとおりなんですけど僕…」

 

あ、言っちゃった(ブーメラン)。

 

紗夜・燐子「そんなふざけたことずっと思っていたあなた達はお仕置きだー!!」

 

僕たち「嫌だあああああああああああ!!」

 

ここまでひどいことなかったよね…?




2人とも確実にキャラ崩壊してやんのwww

次回は未定です。


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投稿ブロック依頼からの悲劇

今回はありそうな話を書きます。視点は青山由美とします。


俺「なんかむちゃくちゃ荒れているんですけど」

 

久々にTorapediaを開くと突然TSURUMAKI RESORTというユーザーが記事を大量に立てまくって荒れ果てていた。一応注意だけしておこう。

 

コイツの正体がこころんであることは俺にはわかっている。

 

記事の大量乱立はこのウィキで方針違反となっており、1週間程度の短期間に100本程度あるいはそれ以上、1000バイト以下の内容の薄い記事を立てまくると投稿ブロックの対象になるが、TSURUMAKI RESORTはそれに該当する。

 

なお、内容の薄い立て逃げ記事自体も即時削除&その立項の繰り返しも投稿ブロックの対象になる。

 

ちなみに俺の利用者名はM72970で、結構掲示板で散々コケにされるレベルの荒らしとして扱われるが、投稿ブロックの対象とはならない。記事は立てても1日5本程度。このウィキでは独自研究も許容範囲内で認められており、逆に俺は過剰な表現を度々指摘されがちである程度だ。

 

とりあえずメッセージ投下と。

 

【記事の大量乱立について】

すみません、記事の大量乱立はおやめください。これ以上やっていると方針違反で投稿ブロックの対象になります。--M72970 (トーク) 2021-11-26T02:53:49 (JST)

あら?何を言っているのかしら?記事の大量立項はコミュニティに貢献できることだとあたしは思うわよ♪

それにあたしが明日までにって依頼した記事はどうなったのかしら?--TSURUMAKI RESORT (トーク) 2021-11-26T03:26:24 (JST)

 

なんやテメェ。反省の色まったくないじゃん。しかも棚上げして記事作成を催促してきて呆れた。

 

うん。明日の夕方まで続くならブロック依頼提出だな。

 

〜※〜

 

そして夕方、まだ彼女は荒らしを繰り返していた。

 

もういい。ブロック依頼送り確定。

 

~※~

 

【利用者:TSURUMAKI RESORT (トーク/投稿記録)】

このwikiでは短期間の記事乱立が禁止にもかかわらず、この人物は大量の記事乱立を繰り返しています。また、私に執拗に記事作成をメールで翌日までの締め切りとして毎日のように50件以上依頼してきます。しかも終わらなかったり1つでも立て逃げレベルだったりしたら毎日のようにこの人物の説教を受け、とても嫌気がさしています。

トークページで注意をしましたが、反省の色が全く見えないため、投稿ブロック(メール・トーク含めて閉鎖)の方をご検討のほどよろしくお願いいたします。--M72970 (トーク) 2021-11-26T17:22:16 (JST)

 

そしたら一瞬だった。

 

最近の更新を閲覧すると…。

 

阪神5231形 (トーク/投稿記録)が、グローバルアカウント「利用者:TSURUMAKI RESORT@global」の状態を変更しました(ロックを設定、(なし)を解除)(追放)

 

阪神5231形 (トーク/投稿記録)が、TSURUMAKI RESORT (トーク/投稿記録)を無期限ブロックしました(アカウント作成も禁止、メール送信も禁止、自分のトークページも編集禁止)(荒らし:誹謗中傷/暴言/嫌がらせ:最上位スタッフによる追放決定)

 

そして最上位スタッフの1人である阪神5231形氏から返答が届いた。

 

メールの内容や投稿記録、トークページの内容を確認させてもらいました。極めて問題があり、更生の兆しは全く見えないようなので、最上位スタッフ間で話し合った結果、無期限ブロック(メール・トーク含めて閉鎖)、かつグローバルロックとさせていただきました。なお、余程のことがない限り解除は行いませんのでご了承ください。--阪神5231形 (トーク) 2021-11-26T20:36:08 (JST)

 

これでなんとかなったぞ。

 

危ないからTwitterもLINEもYouTubeもブロックしておこう。

 

〜※〜

 

その数日後、栄の街を歩いていて悲劇は起きた。突然黒服に麻袋で廃工場と思わしき場所に拉致されたのだ。

 

目が覚めると、こころんがいた。

 

こころん「ふふっ♥なんでそうやってあたしを追い出そうとするのかしら?」

 

俺「あれはやりすぎでしょ。方針に抵触することだし」

 

こころん「だからといって、逃げられると思う?」

 

俺「えっ…まさか…」

 

するとこころんは陽性と出た妊娠検査薬を、少しだけ出っ張ったお腹をさすりながら見せてきた。

 

こころん「あなた、卵子のドナーを提供してくれたでしょ?それで弦巻家の技術であたしの卵子と合体させたら、本当に妊娠しちゃった♥♥あなたの赤ちゃんが産めるってわかって、あたし、とーっても嬉しいわ♥♥♥」

 

俺「どうしよう…」

 

こころん「だから、あたしとこれからもずっと一緒にいてね♥由美♥」

 

俺「…」Ω\ζ°)チーン

 

〜※〜

 

と言ったところで俺は跳ね起きた。

 

俺「なんだ、夢か。Torapediaなんてあるわけないし、卵子同士で妊娠するなんて夢のまた夢だし、寝よ」

 

これで一件落着…と。とにかく現実は普通が一番だよもう…ときめかないけど。




作者もメールで記事作成依頼を受けていますが、毎日50件といった依頼を受けることはありません。

※作者はこの話を投稿してまもなくユアペディアを無期限ブロックになり追い出されました。

次回は未定です。


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中部高速鉄道の初期メンバー事情 バンドリ side

今回はいつもの青山由美を取り巻く人物に関する回とします。視点はいつも通り青山由美です。


香澄「ねえゆーみん」

 

俺「何だよ?」

 

またヤンデレ…なのか?

 

香澄「いきなり聞きたいんだけど、ゆーみんってきよっぴーやのぶにゃん、それから仲喜くんと仲がいいでしょ?」

 

俺「えっ…それってまさか」

 

香澄「私の反応はいいから正直に答えて?」

 

俺「…まあそうだけど」

 

香澄「今回はいつも仲良しなことが問題じゃないの。その3人がゆーみんにヤンデレになったことはある?」

 

俺「そういえば仲喜くん以外はないなぁ。しかも彼でも結構弱いレベルだったし」

 

香澄「でしょ?だからこうして私がゆーみんに対してヤンデレになるってなかなか貴重なことなんだよ?」

 

俺「俺…もっと香澄やこころんのことに目を向けるよ」

 

香澄「ふふっ♥やっぱりゆーみんはキラキラドキドキしていて可愛いね♥♥」

 

俺「香澄も可愛いよ♥♥」

 

しかし、これがまた新たな悲劇を生むことになるとは…。

 

〜※〜

 

香澄といちゃついているとまさかの人物が現れた。

 

??「あら?何をやっているのかしら?」

 

ウイング団のきよっぴーか…しかしまさかの出来事が起きた。

 

きよっぴー「ちょっと由美ちゃんこっちに来て」

 

無理やり連れ出されたと思ったら…

 

きよっぴー「さっきのは何かしら?あたしという存在がいるのになんで他の子と仲良くするのよ」

 

俺「そうは言われましても…」

 

きよっぴー「あたしとは6年以上関係が続いているんだから、最近関係の深くなったガールズバンドの子とはお話しちゃだめなのよ?」

 

俺「それにウイング団の活動は…」

 

きよっぴー「今は関係ないわ♥元からあたしと仲の良いあなたが心の底から裏切ると思う?」

 

怖すぎるんですけど…、

 

香澄「へえー、ゆーみんはずっと昔からの友がいたんだー、へえー…」

 

またややこしくなるぞこれ。

 

香澄「ねえきよっぴー」

 

きよっぴー「何よ」

 

香澄「そんなにゆーみんとイチャイチャして、楽しい?」

 

きよっぴー「楽しい…けど…あなたまさか嫉妬?」

 

香澄「うん…。私、ゆーみんのことをすごく愛してるけど、まさかそんな関係だなんて思わなかったなぁー

 

きよっぴー「…で、あたしはどうしたらいいの?」

 

香澄「あなたも私のことを愛して?そしたらウィン・ウィンの関係だよ?悪い話じゃないでしょ?」

 

きよっぴー「それならこれからよろしくね、香澄ちゃん♪」

 

香澄「よろしくね、きよっぴー♪」

 

俺「じゃあ俺は何をすれば…?」

 

香澄「何言ってるの?ゆーみんは何もしなくていいんだよ?」

 

きよっぴー「拒否権なんてないんだから♪」

 

俺「もうやだ…」

 

とうとういつものメンバーがヤンデレとかもうどうなってるんだこれ…。




次回は未定です。

また、バンドリ sideと書いたということはラブライブ sideも別作品で書く予定です。


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お伊勢さんまで追ってくるなよ

先日お伊勢さんに行ってきたので書いてみようと思います。視点は相変わらず青山由美とします。


1月4日、近鉄名古屋駅にて。この日、岸川総理がお伊勢さんに現れるので俺も伊勢神宮に行ってみることにした。

 

俺「総理目当てに…あの辺来ないよね?」

 

もちろんあの辺からは逃げる気でいる。ヤンデレに神社なんて関係ないし来る訳ないでしょ。だけど俺は自身や家族の健康を願うために行くのであった。

 

〜※〜

 

さてと。急行で行くか、はたまたしまかぜで行くか。

 

混んでるから早いところ名古屋駅から退散しよう。よし。急行五十鈴川行きで四日市出るぞ!!

 

〜※〜

 

もうあの辺は関係ないからこれでも聴こう。

 

【♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

 

まあここでひょっこり現れたら詰みだが、来ないから平気平気♪

 

だけど先述のように四日市下車。しまかぜに乗るためだ。

 

誰もいないから近鉄を撮ろう。その時だった。

 

??「あれ?由美じゃん。なんでいるの?」

 

俺「それはこっちも聞きたいよ」

 

奥沢美咲現る。

 

俺「…まあとりあえず人混みを避けるために近鉄名古屋駅から早いところ退散して四日市からしまかぜ乗ろうかなって思ってたところでね」

 

美咲「じゃあそのカメラは何のためかな?」

 

俺「近鉄を撮るためだけど…」

 

美咲「へえー、あたしがいる前で近鉄を撮るんだー、ふーん…」

 

あ、これ終わった。

 

美咲「ねえ由美」

 

俺「何だよ」

 

美咲「そのカメラ、没収ね♪」

 

Ω\ζ°)チーン

 

またお決まりのパターンか。デジカメまた買い直しだぞこれ。これまでに何度カメラを廃棄処分されてきたことか。データ消されるならまだしも、中古品だと撮影していなくても所持していただけで他の人が使用していたことを理由に即処分だし、これだけで年7〜8万くらい失ってるから洒落にならない。これは手取り年収550万の俺でもきつい。

 

…仕方ないから美咲ちゃんと過ごすしかないよね。

 

とりあえずしまかぜの券を買いに行こう。

 

しかし探すこと5分、並ぶこと7分、結果は…、

 

窓口の人「満席です」

 

しかも飛び乗っても券を買えないから諦めるしかないか。

 

俺「どうしようね…」

 

美咲「あたしは次の急行で松阪まで出ようかなって思ったんだ。そこでこころと待ちあわせてるからそこからお伊勢さんに行くんだ」

 

俺「だと一緒の列車かも」

 

美咲「その後どうするの?」

 

俺「松阪から快速みえに乗って伊勢市に出ようかなって」

 

美咲「それなら一緒だね♥」

 

俺「せやな」

 

というわけで終点の松阪まで乗ろう。

 

〜※〜

 

松阪着。伊勢若松と伊勢中川がとにかく寒かった。

 

美咲「由美、他の女の子と話していたら承知しないからね?

 

俺「…わかりました」

 

美咲「じゃあ現地で会おうね♪」

 

こうして美咲ちゃんとは解散した。

 

さあ、快速みえに乗ってお伊勢さんに行くぞ!!

 

〜※〜

 

そしたらまたトラブルが。

 

俺「なんで遅れるんだよー!!」

 

今度はJR線が8〜10分も遅れてやんの。

 

仕方なく待つしかないよね。

 

とりあえずやってきたから良かったし、転換クロスシートで伊勢に行くのは最高だからいいけど。

 

〜※〜

 

伊勢市着。とりあえず外宮まで歩くぞ。一応歩行者天国になっていたからそれほどやばいことにならなかったのは確かだ。

 

外宮前の歩行者信号はすべて赤となっていた。しかし右翼の街宣車が暴言を吐いているなぁ。

 

その時だった。

 

??「あのー…」

 

俺「あなたは…?」

 

ニコリーナ「私、ハピネール王国の王女、ニコリーナと申します。あなたが青山由美さんですか?」

 

俺「そうですけど…」

 

ニコリーナ「あなたに会えて光栄です!!」

 

俺「それはそうとハピネール王国って…随分遠方からですね」

 

ニコリーナ「いえ、とんでもございません。この国の総理大臣を目当てに日本に来てみたのですが、まさかあなたに出会えるとは…」

 

俺「でもあたしも異国の王女様に出会ったのは初めてでして…」

 

ニコリーナ「そうだったのですね」

 

そんなこんなで黒塗りの高級車群は動き出す。

 

俺「岸川さーん!!岸川さーん!!」

 

岸川総理は内宮の方面へと去っていった。

 

さ、残りのカキフライ食べて参拝するか。

 

〜※〜

 

木々が立派に立ち並び、荘厳な雰囲気を感じる。これは8年前の初詣や、去年3月のお伊勢さん遠征のときと同じだ。

 

どうか家族みんなや会社の方々が健康でいられますように…。

 

もうヤンデレについて神様に祈っても無駄である。これは俺に課された試練。そう思って受け入れている。

 

さてと、内宮に向かうか。

 

ニコリーナ「私はどうすれば…」

 

俺「とりあえずあたしと一緒にバスに乗って内宮に向かいましょうか」

 

ニコリーナ「内宮も楽しみです♪」

 

440円取られたけど仕方ないか。

 

~※~

 

バスに揺られ、内宮到着。まずは参拝しよう。岸川さんは行ってしまった後だった。

 

その分3か所ともお参りできたから良かったけど。

 

おかげ横丁むちゃくちゃ混むなこりゃ。早いところ何か1つ買い食いして退散しよう。

 

ニコリーナ「やっぱり由美さんといると楽しいですね♪」

 

俺「それはあたしもです♪」

 

ニコリーナ「そういえばそろそろお迎えの車がお見えになります」

 

俺「えっ…まさか…?」

 

ニコリーナ「宇治山田から名古屋まで近鉄で帰ってその日のうちに帰りの飛行機に乗るのです」

 

俺「そんな…」

 

ニコリーナ「由美さんは泣かないでください。また機会がありましたらいつでも日本に参りますから」

 

俺「またいつでも遊びに来てくださいね」

 

ニコリーナ「それでは!!」

 

こうしてニコリーナさんとは解散になった。

 

…忘れてた。美咲ちゃんと1度も会っていないでやんの。何言われるかわからないがとりあえず五十鈴川に出るか。

 

~※~

 

五十鈴川着。近くにイオンモールがあるけど時間ないしまたにしよう。

 

美咲「あれ~?外宮でも内宮でも会わなかったけど何をやっていたのかなぁ~?」

 

俺「えーっと…ニコリーナさんと楽しくわいわいお参りしていました…」

 

美咲「ふふっ♥じゃあお仕置きだね♪」

 

するとキスをしてきた。

 

美咲「ぷはぁ♥やっぱり由美とのキスはいつでも美味しい♥♥♥」

 

俺「色々泣きそう」

 

美咲「そのニコリーナさんのことなんだけど」

 

俺「はい」

 

美咲「花音にも行っちゃおうかなぁ〜?」

 

俺「それは勘弁」

 

美咲「それが嫌なら東京まで一緒に行こうか」

 

俺「そういえばこころんは…?」

 

美咲「こころ?こころとは内宮で解散して向こうは高級車でどこかに消えていったよ。だけど由美に会えないからってすごく寂しくて泣いていたんだ」

 

俺「どうしよう…また嫌な予感が…」

 

??「ふふっ♥見つけたわ♥」

 

なんだ、君?一体、揉めるのか?

 

俺「いやなんでいるのさ」

 

こころん「なんでもなにも、あなたがニコリーナと話していたからよ♥」

 

俺「いけなかった?」

 

こころん「あたしと美咲がいるんだから、話をしてはだめなのよ?」

 

俺「やっぱり俺のことが好きなんだろ…」

 

こころん「もちろんよ!!まだわかっていないならこうしちゃうんだから!!」

 

またキスの刑にされたんですけど…。

 

こころん「ところで由美はこれからどうするのかしら?」

 

俺「俺?俺は…これから津に出ようと思う」

 

美咲「えっ?津でしょ?津には何にもないんだよ?」

 

いや待てよ今さらっと三重県の県庁所在地罵倒してませんでした?

 

俺が黒服を操れたら即刻ビスタカー楽をチャーターして津で降りて距離取っていたね。

 

こころん「それならあたしたちと一緒にいましょ?」

 

俺「じゃあ四日市…」

 

こころん「ナニヲイッテルノカシラ?四日市コソナニモナイ場所ナノヨ?」

 

畜生俺の周り三重県民いないか…。中京民の尊厳を傷つけやがって…。

 

美咲「あれ?由美怒ってる?」

 

俺「当たり前だよ津だけじゃなくて四日市までサラッと罵倒されたら!!」

 

こころん「へえー、あたしたちより三重県のほうが大事なのねー」

 

俺「今から何するの?」

 

美咲「ちょっと痛いお仕置きが必要かなこれ」

 

俺「まさか…」

 

こころん「今からあたしの青山高原の別荘に行きましょう♥黒服の人!!今すぐにひのとりをチャーターしなさい!!」

 

美咲「じゃあひのとりが来るまでアタシトオハナシシヨウカ」

 

俺「嫌だああああああ!!」ズルズルズル

 

またいつものお決まりだよ。この日1日また3人で過ごすことになったしこうなるのはなんでだろうね。




次回は未定です。


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ヤンデレな羽沢つぐみに別れ話を持ち出してみる

ヤンデレの禁断ネタを持ち出します。視点は山部仲喜とします。


俺「なんでいるのさ」

 

つぐみ「仲喜くんはいつも下宿先にいそうな雰囲気しかしないもん♪」

 

俺「その雰囲気どこで読み取った?」

 

つぐみ「愛と科学の力(GPS)だよ♥」ハイライト消し

 

だめだこのお姉ちゃん早くなんとかしないと。とりあえず迷惑されている以上デートの最後に別れ話を切り出すことにしよう。そうすればバンド界隈としばらく離れられるからね。

 

俺「…で、今日はどこに行くの?」

 

つぐみ「秋葉原の街を歩きたいんだ♪」

 

俺「…いいけど」

 

それでも風俗とかラブホに入る気はねえからな。

 

〜※〜

 

ちなみに俺の下宿先は足立区の北千住付近。東京科学大学の葛飾キャンパスに通っているから丁度いいんだよ♪

 

さて、秋葉原に出る方法。1つしかない。

 

日比谷線で出よう。

 

まあ俺は由美ちゃんや結月さんとは違ってヤンデレなのがつぐみちゃんだけだからその分気は楽だ。

 

つぐみ「なんで由美ちゃんや結月さんのことを考えてたの?」

 

俺「いけなかったというかなんでわかった?」

 

つぐみ「愛が分散されて怖いとか思ってたでしょ?私すぐにわかるんだよ?だから私だけに愛される仲喜くんは幸せ者なんだよ♥」

 

逆に怖いんですけど…。

 

〜※〜

 

秋葉原着。まずはアニメイトに行ってみよう。当然俺が見るコーナーはラブライb…

つぐみ「ナニヲミテイルノカナ?」

 

俺「ラブライブくらいいいでしょ。それにウマ娘やプロセカも見る気でいたし」

 

つぐみ「仲喜くんはバンドリのコーナー以外は見てはいけないし、私のグッズについては買わなきゃイケナインダヨ?」

 

俺「なんでまた…」

 

鉄道界隈の黒澤マンガンのヤンデレの手口もうバレバレだよ…。向こうの世界でも似たような事象が起きていたらしいし。

 

とりあえずこれだけで野口さん5枚くらい毟り取られました。

 

〜※〜

 

そろそろ飯時だ。決まってラーメンだろ。下手に喫茶店入って他の店のコーヒー飲んだだけでまた何か言われるし…あー早く別れ話切り出すときないかなぁ…。そうしたらコ●ダ珈琲とか行けるのになぁ…。

 

つぐみ「ここのラーメンはおいしいね♪」

 

俺「そうだな」

 

嘘は言ってない。だけど別れ話を持ち出すタイミングをどこにするか迷っているためいい加減な返事になってしまった。

 

しかしつぐみちゃんは気づいていない。良かった。

 

〜※〜

 

そして買い物をして回ること3時間。

 

つぐみ「そろそろ帰ろうか」

 

よし、今がチャンスだ。

 

俺「待った。俺から話がある」

 

つぐみ「どうしたの?」

 

俺「俺と、別れてほしい」

 

つぐみ「…えっ?」

 

俺「俺は北海道。あなたは東京。このような恋が叶うわけがないと思う。今まで楽しかったよ」

 

つぐみ「何言ってるの?仲喜くんはもう私のものなんだから、私と仲喜くんは別れられないんだよ?

 

俺「うぐっ…」

 

つぐみ「それなのにまだ別れたいって言うんだぁ…ふーん…」

 

俺「えっ…なにすr…」

 

つぐみ「オシオキだよ♪別れたいなんて言う悪い子にはそれくらいの罪を償ってモラワナイト♪」

 

俺「嫌だああああああ!!」ズルズルズル

 

このあと上野の路地裏でむちゃくちゃお仕置きされました。しかもつぐって呼び捨てで呼んでって言われたから…もう逆らえないやい。




次回は…いつになりそうなのか…。


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【特別コラボ企画107】山部仲喜降板と結月さんのオンライン英会話

今回は常連回にねじ込む形とします。視点は青山由美です。


つぐみ「由美ちゃん、本当にありがとう!!これからもよろしくね!!」

 

俺「つぐみちゃんが笑顔になって本当に何よりです」

 

結月「だけど蘭にはなんて伝えようか…」

 

2022年3月12日のダイヤ改正をもって新潟のE127系と同様に山部仲喜くんも予告なしにひっそりと降板になった。もちろんつぐみちゃんは舞姫のエリスレベルに「我が仲喜ぬし、かくまでして我をば欺き給ひしか」と何もかもを投げまくるなど大荒れだったが、俺がなんとかして羽沢珈琲店に行って説得したことで笑顔になってくれた。なお、ヤンデレにはならなさそうなので一安心だ。

 

つぐみ「それはそうと私の本棚の中からこんなのが見つかったんだけど…」

 

俺「これは…?」

 

そこに取り出されたのは『Aqoursと学ぶ中学英語』という、同人誌にしては分厚いが教科書のような冊子であった。

 

つぐみ「なんかラブライブサンシャインのキャラと一緒に英語を学ぶことができるってことでこころちゃんからもらったんだよね。一度断ったんだけど由美ちゃんとなら楽しくできるんじゃないかって言われて結局もらっちゃった」

 

俺「俺のアニメ趣味があのヤンデレにバレた…。ハロハピがライブツアーから帰ってきたらなんと言われるのか…」

 

結月「それ以前に英語苦手なんだよねぇ…」

 

ちなみにポピパとハロハピはそれぞれ岡山と新潟にライブツアーに呼ばれ、モカちゃんは蘭ちゃんと一緒に秩父遠征に行っているので俺に対するヤンデレの心配はない。

 

つぐみ「とりあえずCDついているしやっていこうよ」

 

俺「うん!」

 

そしてCDラジカセを借りて流してみよう。

 

CDラジカセ『Hello. My name is Shima. Let's study English with us. こんにちは。私の名前は志満です。私たちと一緒に英語を勉強していきましょう』

 

千歌さんのお姉さんがやるなら間違いないね。

 

CDラジカセ『Lesson1 Pronunciation』

 

発音だ。

 

CDラジカセ『pen』

 

3人「pen」

 

CDラジカセ『pen』

 

3人「pen」

 

CDラジカセ『This is a pen.』

 

3人「This is a pen.」

 

確かにやったな。大学生の俺にとっては懐かしい。

 

CD『idol』

 

3人「idol」

 

CD『school idol』

 

3人「school idol」

 

CD『School Idol Festival』

 

3人「School Idol Festival」

 

これもまだ無難だ。

 

CD『This train』

 

3人「This train」

 

CD『This train is bound for Nakatsugawa』

 

3人「This train is bound for Nakatsugawa」

 

CD『銭取られる』

 

俺「ライナー、何言わせとんじゃボケが!!絶対これ中央西線の沿線民鉄ヲタが考えたやつだろ!!」

 

結月「だけどなんとなく楽しいね〜」

 

俺「だよね」

 

CD『Lesson 2 Translate following Japanese sentences into English. 次の日本語文を英語に直しなさい』

 

これは期待できそうだ。

 

CD『私の名前は千歌です』

 

3人「My name is Chika.」

 

CD『私は高校生です』

 

3人「I'm a high school student.」

 

懐かしい。

 

CD『彼女の名前は曜です』

 

3人「Her name is You.」

 

CD『彼女はあらゆるスポーツが大好きです』

 

3人「She likes every sport very much.」

 

CD『彼女は終電を逃したときに、清水から内浦まで駿河湾を泳いで帰ってきたことがあります』

 

俺「化け物だな曜ちゃん!!」

 

CD『曜は、私と同じくらいの背です』

 

つぐみ「今の泳いで帰ってきたで頭入らないね」

 

CD『彼女の名前は梨子です』

 

3人「Her name is Riko.」

 

CD『梨子は自分のことを地味だと思っていますが、本当はとてつもなく美人です』

 

結月「どんな子なんだろうね」

 

つぐみ「この子可愛い!!」

 

CD『梨子はピアノが大得意で、サティのヴェクサシオンを1人で弾き切ったこともあります』

 

つぐみ「どんな化け物なの18時間かかる曲を弾き切るって!!私でもできないよ!!」

 

CD『梨子は私より背が高い』

 

いや、どう見てもこれ作者さんの三次創作でしょ。

 

CD『彼女の名前はルビィです』

 

3人「Her name is Ruby.」

 

CD『ルビィはとても臆病で、彼女の心は蜃気楼より脆い』

 

俺「絶対違うだろこれ廃盤確定だぞ!!」

 

CD『「お姉ちゃん助けてー!!」「お姉ちゃんは来ないよー!!」』

 

俺「無茶苦茶だなこれ!!」

 

結月「誰なのさこんなCD出したの!!」

 

CD『「私にスクールアイドルなんて無理だよ!!」「一番大切なのはできるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ!!」』

 

つぐみ「絶対これパクリじゃん!!」

 

CD『彼女の名前は由美です』

 

3人「Her name is Yumi.」

 

いや待てよ、俺が出るということは…

 

CD『私は彼女のことが大好きで、よく監禁もしています』

 

俺「これ向こうの世界の俺より酷いじゃないか!!」

 

CD『「私も由美の監禁に協力します!!」「だからルビィは下がっていてください」』

 

俺「下手したら作者さんの作品以上にメッタメタだなこれ!!」

 

CD『私の夢は、一流企業に就職し…うっ…うっ……』

 

場面転換。

 

CD『私は堕天使ガブリエル。あなたも私と契約して、私のリトルデーモンに、なってみない?』

 

もとに戻った。

 

CD『ルビィはたまにこうなります』

 

俺「いや、善子ちゃんとルビィちゃん混同しているだろ絶対黒澤サファイアいるぞ!!」

 

その前にこの回自体がガイドラインに抵触しそうで怖いわ。

 

結月「あっ、友希那さんからLINEだ」

 

―――丁度良かったわ結月。今から唐突のオンライン英会話の時間だからつぐみからパソコンを借りて進めてちょうだい?(14:54)

 

絶対罠だぞこれ。

 

結月「やりたくないよ〜」

 

つぐみ「やらないとコーヒー入れないよ?」

 

結月「やりますやります!!」

 

そしてPCを立ち上げてオンライン英会話に入る。

 

女性A「Hello!」

 

結月「Hello!」

 

女性A「How are you?」

 

結月「I'm good, thank you.」

 

女性A「My name is Rebecca. What's your name?」

 

結月「My name is Yuzuki Minazuki.」

 

女性A「Yuzuki Minaguchi」

 

結月「水口じゃないMinazuki」

 

女性A「Miyazuki」

 

結月「宮月じゃないから。Minazuki」

 

女性A「Oh, June」

 

水無月→6月→Juneとかやる先生は変えたほうがいい。

 

結月「これだめだ先生変えよう」

 

結月さんナイス!!

 

男性A(耳打ち)

 

女性B「こんにちは。私の名前はアンドリューです。はじめまして」

 

男性A(耳打ち)

 

女性B「英語は難しいものではありません。楽しんで勉強してください」

 

結月「ありがとうございます〜」

 

男性A(耳打ち)

 

女性B「では、私のあとに続いてリピートしてください」

 

男性A(耳打ち)

 

女性B「日曜日」

 

結月「これどうしよう。通訳挟まれちゃったなぁ〜…英語で喋って欲しいのに〜…」

 

LINE送ろう。

 

―――先生変えたほうがいい。(15:06)(by 俺)

―――そうする。(15:07)(by 結月さん)

 

そして次だ。

 

女性C「Today welcome to study conversation used between yandere to you. 今日は、ヤンデレに関して役に立つ英会話について学んでいきましょう」

 

一般人には関係ないが、結月さんにとっては極めて有用だ(迫真)

 

女性C「What were you doing until a few minutes ago?」

 

通訳『さっきまで何をしていたのですか?』

 

結月「What were you doing until a few minutes ago?」

 

女性C「Why did you run away from me?」

 

通訳『なぜ私から逃げたのですか?』

 

結月「Why did you run away from me?」

 

女性C「Do not talk with any women except me.」

 

通訳『私以外の女の人と話さないでください』

 

結月「やっているだけで怖いんだけど」

 

女性C「Whose is this white handkerchief?」

 

通訳『この白いハンカチは誰のですか?』 

 

結月「誰か助けてー!!」

 

これは危険だ。

 

―――先生変えようこれは危険だ。

―――OK

 

 

というわけで次の先生に変更。

 

男性B「Hello. Let's study simple English vocabulary. まずは、基本的な英単語を勉強していきましょう」

 

結月「やっとまともだ〜」

 

男性B「January」

 

結月「January」

 

男性B(カメラB)「February」

 

結月「February」

 

男性B(カメラC)「March」

 

結月「March」

 

男性B(カメラD)「April」

 

結月「April」

 

男性B(カメラE)「May」

 

結月「May」

 

男性B(カメラF)「June」

男性B(カメラG)「July」

 

結月「カメラ何台あるんだろう…他に先生は…」

 

女性D「あら結月じゃない奇遇ね」

 

結月「友希那さん…これ先生変えまs…」

 

女性D→友希那「なぜ先生を変えるのかしら?私と一緒に英会話を楽しみましょう、結月♥」

 

結月「どうしよう…」

 

友希那「ちなみに、今からリサモ羽沢珈琲店ニ来ルカラネ♥♥♥」

 

…これ我々も危険だぞ。

 

〜※〜

 

結月さんが英会話を楽しんでいた(?)頃のこと。

 

リサ「ヤッパリイタンダ…ユミ…ソレカラツグミモ…」

 

俺「えっ…これはその…えーっと…」

 

つぐみ「リサ先輩…私たちに何をするんですか…?」

 

リサ「オシオキダヨ♪ユヅキトタノシソウニハナシテイタフタリニハチャントソレナリノツミヲツグナッテモラワナイト♥♥♥」ハイライト消し

 

2人「いやああああああああ!!」

 

結局はこうなるのね…。後日またハロハピの該当3名に事情聴取されるしもうやだ…。




次回は未定です。


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濃尾連合という名の…?

今回は鳳来寺シオン回としてヤンデレを増やします。視点は…もうわかるよね?


僕「こころさんも花音先輩やっぱり怖いよぉ…」

 

…はい。由美先輩に対するヤンデレに常に怯えている鳳来寺シオンです。僕のところにはまだヤンデレは来ないからいいけど仮にヤンデレに追いかけられたら由美先輩のように毎日が支配されるからたまったものではないと思う。

 

というわけで今日は大須を散策しようと思います。天白区民だけど鶴舞線で1本だから行きつけなんだ。

 

僕「まずはOSU301の下のドン・キホーテに…」

??「あれ?シオンちゃんじゃん」

 

いや待ってよこの声聞き覚えないぞ?

 

僕「どちら様でしょうか…?」

 

六花「覚えてないの?岐阜県出身の朝日六花だよ?」

 

僕「覚えがまったくないんですけど…」

 

六花「やだなぁもう、いつもあなたのYouTube見てるし『ミオピー好きのロック』名義でコメントつけてるんだよ?それに私の歌ってみた系動画で鳳来寺名義でコメントつけてたじゃん。あと春休み中に快速みえで見かけた覚えがあるんだけど…」

 

僕「あなたでしたか!?」

 

六花「うん!」

 

僕「…で、僕はどうすればいいの?」

 

六花「シオンちゃんの大須散策についていきたいんだけど…それと」

 

僕「ん?」

 

六花→ロック「ロックって呼んでよ」

 

僕「もうわかったよ…」

 

これ、そのうち由美先輩の二の舞いになりそうだ()

 

〜※〜

 

歩いている途中のこと。

 

僕「あのー、ロックさん、離してよ」

 

ロック「嫌だ。シオンちゃんのこと大好きだもん♥それから、ゲーマーズで私のグッズを買わない選択肢はナインダヨ?」ハイライト消し

 

僕「えーっと…グッズというのは…まさかRASの?」

 

ロック「そうだよー♥」

 

やっぱり。当たり前だけどこれで樋口さんと野口さんが1枚ずつ消えていったし黒澤マンガンクオリティは必ずアニメショップとヤンデレを紐づけてくるから嫌だ(泣)

 

さて、残りの所持金は6000円弱。昼は劉家で刀削麺を食べよう。

 

ロックさんはラーメンが苦手だからチャーハンにしたけど。

 

~※~

 

ごちそうさまでした。やっぱり刀削麺はいつ食べてもおいしいね♪

 

僕「さぁて、鶴舞線撮りn…」

ロック「シオンちゃんは私と鶴舞線とどっちが大事なの?」

 

僕「鉄ヲタたるもの、電車がないと落ち着かないのです」

 

するとガラスが割れるような音が響いた。

 

ロック「シオンちゃんの…シオンちゃんの馬鹿!!アホ!!間抜け!!クズ!!ゴミカス!!おたんこなす!!ガイジ!!飯田線自治のクソ地雷!!シオンちゃんなんかもう知らない!!うわああああああん!!」

 

泣いて逃げて行った。これ何やらの伏線っぽくて怖いなぁ…。それ以前にクソ地雷とかガイジとかは僕にとって誹謗中傷にしか聞こえない。

 

とりあえず予定通り鶴舞線に行くとするか。

 

~※~

 

その道中、2度目の悲劇が起きた。

 

??「シオンちゃん?」

 

僕「香澄先輩!?」

 

香澄「私、さっき聞いちゃったんだけど、ロックを泣かせたんだって?」

 

僕「そうですけど…何か問題が…?」

 

香澄「問題だよ?ロックのことを悲しませるなんて恋人として最低なんだよ?」

 

僕「恋人じゃないですよ何か勘違いしt…」

香澄「へえー、まだそんなことを言うんだー…ふーん…」

 

…あれ?なんか空気が変わったような…。

 

香澄「ねえシオンちゃん」

 

僕「ん?」

 

香澄「ロックはね、あなたのことが好きなんだ。この前は世界一愛してるって言ってた」

 

僕「…それでどうすれば…」

 

香澄「シオンちゃんはその気持ち、踏みにじっていいの?」

 

僕「一度暴言吐かれたし…」

香澄「関係ないよ?さっき会ったときにロックは言っていたの。さっき暴言を吐いて誹謗中傷しちゃったけど、それでもシオンちゃんのことは愛している。だから何としてでも手に入れるって。だからもう一度向き合ってみてよ。じゃなきゃゆーみんと私みたいにキラキラドキドキの世界は見えてこないんだから」

 

僕「うん…って冷たっ!!」

 

手首に冷たい感触が走ったんですが…振り向いてみると…。

 

ロック「捕まえたっ♥」

 

僕「いつの間に!?」

 

ロック「さっきはごめんね。だけどちょっとお話しようか」ハイライト消し

 

僕「えっ…それは?」

 

ロック「あなたを鉄道系YouTuberから転向させる。私たち以外考えられないようにするために。私たちのバンドの世界に乗り込もうね♪」

 

僕「香澄先輩助けて!!」

 

香澄「助けないよ?ロックが幸せになってくれればそれでいいんだから♥」

 

僕「嫌だああああ!!」

 

結局2時間位路地裏でロックさんから暴力を含む説教を受けました。だけど僕を転向させるなんて甘い。今回は諦めてくれてよかった…。




次回は未定です。


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鉄道系YouTuberの幼馴染は重度のヤンデレ

今回また新キャラを追加します。名前は久遠寺トワ(本名:中野郷)、性別も男で一緒ですが、性格が全く違います。
視点は鳳来寺シオンを予定。


僕「しかしロックさん怖い…」

 

ロックさんにボコボコにされて数日後、僕はまた名古屋駅に来ていた。もうガールズバンドより怖いものはないよ…。

 

…ん?待ってよ。もっと怖いのがいたような。名古屋駅に来ないでよ…?

 

??「見ーつけたっ♪」

 

僕「トワちゃん!?」

 

やっぱり来た!!

 

読者さんに紹介します。久遠寺トワちゃん。僕の幼馴染で、本名は中野郷くんという男の子。ラブライブ側ではおなじみかもしれないけど、こっちでは全く性格が違う。

 

女装を始めたのは僕が可愛い女の子が大好きだけど、その子たちに負けないくらいに世界一可愛くなりたいという思いから。そして彼からの誘いを断ることはこれまで全くできなかった。つまり、向こうでヤンデレ被害者の彼は、ここでは重度のヤンデレである。

 

トワ「ところでシオンちゃん、なんで他の女の子と話していたのかな?」

 

僕「なんでわかったの?」

 

トワ「だって他の女の子の匂いがスルモン」

 

僕「ごめんなさい不可抗力で…」

 

トワ「僕、何度も言っているよね?女の子とはベッタリにならないって。もしそれが不可抗力だったら、僕はその子を許さないよ。聞きたいんだけど、その子の名前を教えて?」

 

僕「朝日六花さん、通称ロックさんだったはず」

 

トワ「ロックさん…?岐阜県出身のRASのギターの子かぁ…。それならお安い御用だね♪僕がオシオキしてアゲルカラ♥♥♥」

 

僕「トワちゃん怖いよ…」

 

??「へえー、シオンちゃん幼馴染いたんだぁ…」

 

僕「いつからこの近くにいたのロックさん!?」

 

ロック「シオンちゃんの『しかしロックさん怖い…』からだよ?」

 

トワ「君がロックさんだね」

 

ロック「そうだけど…どうかしましたか?」

 

トワ「早速だけど単刀直入に言うね」

 

ゴクリ。

 

トワ「僕の大事な大事なシオンちゃんに手を出さないでほしいな」ハイライト消し

 

ロック「なんでそんなこと言うの!?」

 

トワ「僕とシオンちゃんは物心ついたときからの幼馴染で、家も近いからずっと同じ道を歩んできたんだ。そして僕とシオンちゃんは性別が違うからいつか結婚したいなって思っていたの」

 

ロック「女の子の格好をしているのはなんでかな?」

 

トワ「僕とシオンちゃんが恋人だってバレないようにするため。それとシオンちゃんは可愛い女の子も大好きだから僕が可愛くならないとだめだなって」

 

ロック「へえー、私からシオンちゃんを取るんだぁ…。シオンちゃんのこと私大好きなのに、その気持ちを全部ドブに捨てるんだぁ…ふーん…」

 

なんか嫌な予感がした。

 

ロック「ねえトワちゃん」

 

トワ「何?」

 

ロック「私のことも愛して?そうすれば三竦みの関係でお互いの暴走を止められるじゃん♪悪い話じゃないでしょ?」

 

トワ「それならお安い御用だね♥」

 

僕「えーっと…僕はどうすれば…」

 

ロック「何もしなくていいよ?私たちに従っているだけでいいもん」

 

僕「ということは…」

 

トワ「一緒にラブホテルに行って楽しいことしようね〜♥♥♥」

 

僕「嫌だよおおおお!!」

 

2人でタッグを組まれたらもう終わりだ…。




次回は未定です。


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ヤンデレは殺害までも辞さない

前々日にいきなり友人から飲み会に誘われて、しかも断るとしつこく懇願してきて断れなくなるという事態に陥ったため書いてみます。視点は青山由美とします。

しかしあまりの外部サイトでのブチギレに当初想定していた結末と全然異なるじゃないか…。


ある土曜の早朝4時半頃に突然LINEが鳴った。眠いんですけど誰からだろう…?

 

弦巻こころ 4

 

うわっ…読む気がむちゃくちゃ失せるわ。だけど読んでみるか。

 

こころん『おはよう由美、今日も空が透き通って楽しそうに見えるわ♪』(4:25)

 

こころん『こんなに楽しそうな晴れた日だから、朝6時10分ぐらいに名古屋駅に来てちょうだい?』(4:26)

 

こころん『なぜ既読がつかないのかしら?もしかして夢の中で他の女と一緒じゃないわよね?』(4:28)

 

こころん『起きなさいよ由美!!拒否権なんてあなたにはないのよ♪』(4:30)

 

危なかったこれは。

 

こころん『既読がついたわね。おはよう由美♥』

 

俺『おはよう』

 

こころん『早速だけど今日の6時10分ぐらいまでに名古屋駅に来てくれるかしら?そして一緒に知らない街に行きましょう♪』

 

俺『そんな約束したっけ?』

 

こころん『今朝いきなりあたしが思いついたのよ♪』

 

俺『それは却下』

 

こころん『なんでそんなことを言うのかしら?』

 

俺『だって今週水曜が3時間ぶっ通しで授業だったし、更に木曜が実験とバイト、金曜が友人と飲み会、しかも二次会付きで、明日も夕方にバイトがあるし、さらには来週木曜までのレポートがまた出てるんだよ』

 

こころん『実験レポートくらい明日中に済ませればいいのよ♪由美の実力と体力ならそれくらいできるはずよ♪だから行きましょう♥』

 

無茶させるなよ。

 

俺『それやったら俺が死んじゃう!!』

 

こころん『あたしがこんなにも懇願しているのにどうして拒み続けるのかしら?あたしの頼みはレポートとか体調不良とか何があっても由美が断ってはだめなのよ?』

 

むちゃくちゃ危険じゃんこれ。

 

こころん『そんなに行きたくないのなら今から黒服の人に迎えに行ってモラウカラ、カクゴシナサイネ♥♥』

 

名古屋駅との距離俺の家から20分くらいだからこれ早速終わったぞ…。

 

そして20分後、黒服の皆さんに連れ出されたのでした。着替えはさせてもらえたけど。

 

〜※〜

 

午前5時10分、名古屋駅にて。

 

こころん「おはよう由美!!会いたかったわ〜♥♥♥」

 

約束の時間より1時間も早いじゃん。

 

俺「約束より1時間も早いってどういうことやねん」

 

こころん「前日に香澄と名古屋入りしていたもの。そうしたら由美を呼べばいつでも一緒にいられる。悪い話じゃないでしょ?」

 

俺「…で、香澄はどこにいるの?」

 

こころん「多分もうそろそろ来るはずよ♪さっき起こしたばかりなの♥」

 

これ終わったぞ。

 

約40分後。

 

香澄「おはようゆーみん♥ゆーみんを見つけたらすぐに眠気が覚めちゃった♪」

 

俺「今日はせっかく1人になれるはずだったのにな…まあ香澄もいるからそんな遠くには…」

こころん「行くわよ♪大阪はあたしあまり知らないの♥だから由美がいてくれてとても嬉しいわ♥♥♥」

 

俺「あのー…帰っていいですか?」

 

これを言わなかったらそんなことにはならなかったろう。一瞬で手首に冷たい感触が走った。

 

香澄「つべこべ言わないで一緒に大阪に行こうね、ゆーみん♪

 

こうして地獄の大阪遠征は始まった。

 

〜※〜

 

新幹線で新大阪に到着後、京都線で大阪駅に、そしてそこから地下鉄でなんば駅まで出る。

 

俺「やっぱり帰ろうかな…レポート全然できていないし」

 

香澄「それはだめだよ。ゆーみんがいないとつまらないから。この前の岡山のライブもゆーみんがいなかったから寂しかったんだよ?」

 

こころん「あたしたちの新潟ライブツアーのときもそうよ。美咲や花音よりあなたの隣の方がずっと楽しいわ♪」

 

俺「これだからもう…」

 

道頓堀を見られたのは嬉しいんだけどね。とりあえずどこかで逃げる準備しておこう。

 

〜※〜

 

2人が店に入っている間に残金を使って近鉄で名古屋に帰ってレポートやるか。

 

なんとかして特急ひのとりに乗ることには成功した。

 

その間に以下のことをやっておこう。

・「バンドリ・青山由美を愛する会(7)」というグループラインからこころんと香澄を強制退会させ、自身も抜ける

・こころん、香澄の3人グループから2人を強制退会させ、自身も退会

・こころん、香澄を含めた6人のYouTubeチャンネル、アメブロ、LINEをブロック&削除

・こころん、香澄を含めた6人の携帯番号と、弦巻財閥の電話番号を着信拒否

・エンペディア、ウィキペディアの「TSURUMAKI RESORT」および「キラキラドキドキを探す人」は毎日メール送信という理由で即座に投稿ブロック依頼(それ以外はMediaWikiサイトにアカウントを持っていない)

 

もううんざりなんだよ本当にもう。とりあえず6凶を切ったら俺の生活は楽になる。GPS発信機についてはここ最近手術で除去してもらったからこれで二度と6人は俺に近づけなくなる。ブチギレたときの怒りをぶつける方法だ。

 

そして名古屋駅まで無事到着し、家にも無事に帰り着けた。このままレポートをやろう。

 

しかし、地獄はそれで終わりではなかった。

 

5時間後、呼び鈴が鳴ったので出たら…

 

 

こころと香澄がいた。

 

こころ「どうしてあたしたちを避けるのかしら?YouTubeチャンネルもLINEもブロックして、電話番号まで着信拒否、ウィキペディアも投稿ブロック依頼…ハッキリ説明シテモラオウカシラネ」

 

俺「お前らはもう…毎日LINEだの、誘いを断ると懇願してくるだの、俺の声を聞かないとやっていけないだの、もううんざりなんだよ!!とりあえずもう永久に俺の家と中部高速鉄道は出入り禁止な。香澄も含めて」

 

そう言って2人を締め出した。

 

香澄「あっ…ちょっ…」

 

もう相手にはしない。レポートを片付けて寝るだけにしよう。しばらく家からは出ない。バイトも休みをもらった。

 

〜※〜

 

月曜日。流石に2名はこの近くにいないだろう。もう大学に出かけよう。

 

そうやって駅に着いたときだった。

 

こころんと香澄どころか、6人のヤンデレが待ち構えていた。

 

こころん「捕まえたわ♥♥♥」

 

香澄「ずーっと、待っていたんだよ?」

 

花音「私のLINEまでブロックしちゃって、どういうことかなぁ〜?」

 

モカ「もうこれで逃げられないねー」

 

おたえ「私たちはあなたなしでは生きてゆけないんだよ?」

 

美咲「だからお仕置きが必要じゃないかな?」

 

俺「その前に聞きたいんだけど、シオンちゃんたちはどうなるの?」

 

おたえ「シオンとトワのこと?あなたを誑かしたから私が殺しておいたよ?」ハイライト消し

 

俺「ということは…お仕置きは…」

 

香澄「心中だよ?みんな一緒に死んだらあの世で離れ離れにならないもんね♪」ハイライト消し

 

これまでずっと俺は我慢してきた。だけど我慢できずにブチギレてLINE等をブロック、そしたら一緒に死んじゃおうって…

 

こころん「じゃあ由美、覚悟はできているわよね?」ハイライト消し

 

俺「もうどうにでもなれや本当に。お前らの顔はもう見たくないさ」

 

シャキーン!!

 

こころん「それじゃあ、バイバイ♥あの世でまた逢いましょうね♥♥♥」ハイライト消し

 

ザクッ!!

 

俺は、こころんに包丁を刺されて即死した。

 

それからというもの、俺は天国にいるが、あいつらの霊を見ることはない。みんな地獄に落ちたのだろう…。




由美ちゃんもシオンちゃんも死亡してしまったのでこれにて本作品は完結で打ち切りにし、新作でやり直します。そうでないとやっていけない(汗)

【謝罪】
この度、ハーメルンでロック済みユーザーの「ムービーアニメ」氏を突如外部の2サイトでブロック依頼提出したことをお詫びいたします。ここ最近は大量のレポートと毎日のように執拗に送ってくる友人からのLINEにうんざりしており、挙句の果てユアペディアにTwitterを引退詐欺しているという事実無根な噂まで書かれてしまい大激怒してしまいました。今回は本当に申し訳ありませんでした。


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