ヤンデレイド (逢魔プリン)
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少年を愛する歪んだ聖杯



ゼノブレイド2の知識はある程度しかないです(泣)



声優が好きなので書いてみました


 

 

「えっ?サルベージに行きたい?

ダメですよ。

 

海の底は未知の領域ですからレックスに何かあったらと思うと心配です。

 

折角、傭兵団の仕事もひと段落ついたのですからゆっくり過ごしましょう。

 

 

 

 

……ここ最近レックス凄い頑張ってましたもんね。寝る時間削って書類関係の仕事や新大陸の開拓、色々ちゃんと真面目に仕事をこなしていました。

 

 

 

 

誰かの為にいつだって本気で頑張れる。

 

 

私はそんなレックスの事が大好きです。

 

 

仕事も大切ですけど、休むことも大事です。

 

 

ですから思う存分私に甘えてください♪

 

 

 

レックスの為のならばなんだってしてあげます。

 

 

 

 

ご両親とも約束しましたからね。

 

 

 

 

これからは私がレックスの面倒をみますから♪

 

 

 

 

えっ?自分の面倒くらい自分で見れる?……ダメですよ。

 

そう言っておきながらいつも無茶ばかりするじゃないですか。

 

 

 

 

まぁ、無茶するレックスも大好きですけどね♪ペロリッ……

 

 

 

 

 

何かしてほしい事があるのなら遠慮なく言ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

ご飯は勿論、お風呂も、膝枕での睡眠。

 

 

 

 

 

 

なんならその先の事だって……ジュルリ

 

 

 

 

あらヤダ///私ったらなんてはしたない///

 

 

 

 

 

それでレックス今日はどうしたいですか?私の膝の上でお昼寝でもします?私はいつでもウェルカムです。

 

 

 

 

 

ちょっと眠くなってきた?それなら是非私の膝枕で寝てください。

 

 

 

 

 

きっといい夢が見れますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら?もう寝ちゃったみたいですね?

 

 

 

 

 

フフッ…とても気持ちよさそう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤いボブカットの髪に赤い瞳に赤と黒を基調とした近未来的服装をしている少女は頬を赤らめながら眠っている少年の髪を優しくなでていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ~~~♥♥♥

もうレックスが本当に尊すぎますぅ~~♥♥

 

 

 

尊過ぎてこっちの身が持たないです♥

 

 

 

 

 

ここ最近のレックスって私たちの為にお金を稼いでくれているんですよ。

 

 

 

本当に頑張っていてこの前それを褒めたらなんて帰ってきたと思います?

 

 

 

 

 

 

 

 

――ホムラ達がいるだけで嬉しい。それだけで頑張れる

 

 

 

 

 

えっ…えっ…何?…待って…ヤバいヤバい…

 

 

 

 

 

これ完全に私たちを殺しにかかってきてますよね?

 

 

 

 

仕事へ行く度に彼は

 

 

 

 

 

――今日も頑張ってくるね!!行ってきます!!

 

 

 

 

 

満面の笑みを浮かべながら仕事へ出かけました。

 

 

最高すぎます♥最高過ぎてご飯3杯行けそうです。

 

 

 

中でも一番なのは一緒にお風呂入っているときですね。

 

 

 

 

あの恥ずかしそうな表情を見ているだけで……はあぁぁぁ~~~~♥♥堪りません♥♥

 

 

 

可愛すぎません?可愛すぎて食べちゃいたいくらいです♥

 

 

というか今すぐ食べたい♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの太陽のような笑顔を見るたびに下腹部がキュンキュン♥します

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁぁ~~~~♥♥

 

 

 

 

レックスぅ~~♥♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックスレックス

 

 

 

 

 

 

 

 

好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だぁ~い好き♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホムラァ?

抜け駆けは無しって言ったわよね?」

 

 

 

「三人で分け合おうっていう約束じゃなかったァ?ホムラ?」

 

 

 

 

後ろから掛けられる声に反応し妄想から現実に戻る。ホムラは微笑みを見せながら

 

 

 

 

 

 

「…ごめんなさい。膝枕で寝ているレックスが余りにも可愛すぎてつい夢中になっていました。

あっ、よかったら混ざります?

 

 

 

ヒカリちゃん、プネウマちゃん」

 

 

 

ホムラとは対照的な金髪に髪の長さは腰の辺りまで伸び瞳の色や衣装も同じく金色の輝きを持つヒカリ

 

 

 

上述の二人とは異なり翠玉色と白を基調とし、今はないが本来は機械の羽根かビットらしきものが浮遊していて二人よりも未来チックな装いとなっており、頭髪もレックスが個人的タイプとなっている翠玉色のポニーテールのプネウマ

 

 

何れも「天の聖杯」と呼ばれた三人であり、本来ならばプネウマは最後の決戦にてレックス達を逃がす為に自爆した筈なのだが…

 

 

 

説明すると色々と長くなるのでまとめると

 

 

 

 

 

奇跡が起きた…その一言に尽きる。

 

 

 

 

勿論、レックス自身も喜んでいた。共に戦い、共に絆を深め合った大切なパートナー達とこれから暮らせるのだから……

 

 

 

 

 

 

 

「ホント可愛い寝顔してるわね。この子」

 

 

「見るだけで幸せを感じちゃうよぉ~♥正に私たちの天使~♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…君は私達にとって大切な存在であり、この世で最も愛する人。

 

 

 

…君がいたから私は生まれる事ができた。

 

 

 

…私達の為に傷つき戦ってくれた。

 

 

 

 

…勇敢で自らの命を顧みず、最後まで一緒にいてくれた。

 

 

 

 

…やっと掴んだこの幸せを絶対に離したくない。

 

 

 

 

 

ホムラに誘われると二人は当然のように寝ているレックスを囲むように座り、起こさないようにヒカリはマシュマロレベルの柔らかさを持つ彼の頬を人差し指でプニッと突いて、逆に反対の頬を突くプネウマ

 

 

 

 

 

「…うぅ~ん」

 

 

 

「「「可愛い♥♥♥」」」

 

 

 

眠っている彼の顔を見るたびに頬を赤らめさせてしまう元天の聖杯三人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばホムラ?」

 

 

「なんですか?ヒカリちゃん」

 

 

 

寝ている彼の髪を撫でながらホムラに聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

「"アレ"燃やした?」

 

 

「フフッ♪勿論ですよ」

 

 

 

ホムラは懐から何かを取り出した。焦げた燃えカスに見えるがそれが何を意味しているのか彼女達にしか分からない。

 

 

 

 

「レックスの部屋のテーブルに書類の山があって整理したら出てきたんです。

 

 

 

 

 

ラブレターラシイデスヨォ?

 

 

 

 

いつものような微笑みを見せるものの、目が笑っておらずその裏に激しく燃え上がる黒い炎が見えている。

 

 

 

「あの内容を見るとレックスを見ているだけであって彼の事何も分かっていなさそうね。

 

 

 

 

 

ホントイヤニナルワァ~

 

 

 

 

ヒカリの目が輝きを失っていて笑ってはいるもののその裏は怒りを象徴させている。

 

 

 

 

 

「私達の方がレックスの事一番よく知ってるんだから♥

それをどこの馬の骨かもわからない()に"私達のレックス"を取ろうだなんて………

 

 

 

 

 

 

気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い気色悪い

 

 

 

 

 

 

 

 

ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ

 

 

 

 

 

第三の聖剣(プネウマ)の瞳はエメラルドの輝きは失ってはいないが何処か濁っているように見え、壊れたラジオのように連呼している。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女達は彼を愛するが故に狂ってしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

「眠っていて聞こえないと思うけど私達…レックスの事常に心配しているんですよ?

 

 

レックスが他の女に食ベラレルンジャナイカッテ……」

 

 

 

 

「でも、安心して。他の女に食べられないように私達が守ッテアゲルカラ♥

 

 

 

 

 

「君は私たちの全てを受け入れてくれた。

この先どうなろうと私たちは絶対に貴方を見捨てない。

 

 

だから、もう遠クエハ行カナイデ

 

 

 

 

 

 

 

 

天の聖杯の狂愛を受けてしまった彼はもう逃れる事はできない。

 

 

 

この狂った愛も彼は受け入れるしかない運命なのだ





因みにヤンデレの部分なんですがアークゼロBGM流しながら見るとムードが上がります






三人がレックスの事をどれくらい好きか分かりやすく説明すると



ホムラの場合
「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き

マジ愛してる

結婚したいというかします。〇ませて」



ヒカリの場合
「大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き

他の女に取られるくらいなら私はその女をセイレーンで、ぶっ〇す」



プネウマ
「愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる。

彼さえいれば他は何もいらない。子供沢山作って私達だけの楽園(エデン)作ろ♪」




という感じです。



三人をどういったヤンデレタイプにするか決まってないです。



ご希望等あればメッセ-ジどうぞ



続くか分かりませんが………


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