ブライト博士の幻想入り (架空柿)
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ブライド博士、幻想入り!

初投稿なので、誤字脱字があるかもしれませんが、ご了承ください。
あと、趣味全快かもしれません。


 

 SCPとは、自然法則に反した物、場所、物品、現象を表す。これらを確保し、収容し、保護する財団という団体が存在するが、その職員の中に一人、狂じn…天才がいる。その名はブライ「この私ブライド博士だよ~☆」紹介を取らないで欲しい。

ブライド「いやーついに完成したよ~☆このSCP召喚装置がね☆いやー大変だったよ~!なにがってSCPオブジェクトを職員にばれずにぬすm,,,拝借するのがね!」

 ,,,え?ブライド博士。今何て言いました?

ブライド「なにってSCPを職員にばれずに拝借したって。」

 ,,,,,,,,,o-5評議会に報告「やめて?」

ブライド「いいじゃん少しぐらい。」

 どうなっても知りませんからね?

ブライド「はいはい。まっ、とりあえず使ってみよ!『時空切断ナイフ』」

 そうブライド博士が装置に向かって叫ぶと、プラスチックナイフがでてきた。,,,どこから取り出してるんですか?

ブライド「別次元の財団から。いやーこれ使ってみたかっただよね☆それ!」                  ・・・

 ブライド博士がそれをすばやく振ると、空間が切れる。

ブライド「やっぱりすこいねー!,,,おや?なにか森に繋がったみたいかな?」

 切断した先に広がったのは、とある森だった。,,,どうやら本物のようですね?

ブライド「もちろんだよ☆それはともかくこの空間はなんだろうか。興味深い。面白r,,,報告のため、探索してみるか。」

 ブライド博士は切れた空間から森へ侵入した。

ブライド「ふむ、どうやらここにはなにかキノコの胞子で充満しているようだ。すこし気分が悪い。とりあえずこのナイフは返しておこう。『収容 時空切断ナイフ』」

 いつのまにか腕につけた例の装置にそう叫ぶと、プラスチックナイフは装置の中に吸い込まれた。そのとき、ブライド博士にひとつの嫌な予感がした。そして案の定

ブライド「よし帰ろう,,,あれー?切断部どこにいった?」

   そして探すこと3時間後

ブライド「無い,,,,,,,,,あれ?これってさっきの出せばよくね?」

 そして行動に移した。さっきのナイフをだし、また空間を切り裂いた。しかし、

ブライド「あれ?財団施設に繋がらない。どうして,,,あ」

 ブライド博士は思い出した。そのナイフの報告書には、"ランダムな"別の宇宙に繋がると書かれていることを。

ブライド「そうだった,,,とりあえず収容しておこう。それにしてもこの先の空間は何?目玉がたくさんあるぞ?気持ち悪!」

 彼は絶望しかけたが、彼はとある首飾りにより、この世界の住人に乗り移れば、不死身となっているのだ。

ブライド「不死の首飾りもってきといてよかったよ。あっそうだ『操作が簡単な時計式瞬間移動』」

 これにはとあるチャレンジも含まれていた、そして、装置からまた別の機械がでる

ブライド「よし、成功だ!操作が簡単になってる!,,,まあ違いはあまりわからないが,,,」

 ブライド博士はその機械を操作し、その場から消えた。

ルーミア「あれー?ここら辺に食べれそうな人が居た気がしたんだけとな~」

ブライド「えーと?ここは階段?」

 

 




さて、ブライド博士はどこに瞬間移動したでしょうか?どうぞ次回をお楽しみに!
出現SCP
dankaar作
SCP-2207 時空切断ナイフ
Source: http://www.scp-wiki.net/scp-2207


Foweraker作
SCP-429 - 時計式瞬間移動
http://www.scp-wiki.net/scp-429



CC BY-SA 3.0


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紅白の巫女、異常を知る

タイトルでお察しの人もいると思いますが、今回は、とある人がでます!お楽しみください。
お詫び
前回の作品にて、ブライト博士をブライド博士にというミスが発覚しました。以後気をつけます。


テレポートした先は長い階段だった。

ブライト「長すぎじゃない?この階段。まぁどっかの吹き抜けた階段とは違ってこの階段は先があるからいいけど,,,」

 歩くこと10分

ブライト「やっと頂上がみえてきたよ~☆,,,あれは?」

 ブライト博士が見たのは、なにやら何か文字がある赤い鳥居があった。目を凝らして見ると、鳥居の上には、博麗神社と書かれていた。

ブライト「おっ、ということはここは神社か!ついでだしここの世界について聞いてみよ!」

ブライト博士は残り少しだった階段を上りきり、その神社を見つけた。それと同時に赤と白の服を着た、掃き掃除をしている少女も見つけた。

ブライト「あの人がこの神社の巫女さんかな?少し聞いてみよう。そこの綺麗な人、ちょっといいかな?」

霊夢「はい?,,,って、見ない顔だわね?あなた誰よ?」

ブライド「ジャック・ブライト。しがない研究員さ☆」

霊夢「研究員,,,もしかしてあなた外来人?」

ブライト「外来人とはなにかな?」

霊夢「簡単にいうと、ここ幻想郷以外のところから来た人のことよ。」

ブライト「なるほどねー!そういうことだったら、答えはイエスだよ!」

霊夢「わかったわ。次に、あなた、どうやって結界に触れずにここに来たのかしら?もしかして紫っていう奴に連れてこられたかしら?」

ブライト「いや、なんか空間を切ったら辿り着いた。」

霊夢「あらそう,,,え?いま何て言ったかしら?」

ブライト「空間を切ったら辿り着いた。」

霊夢「いやいやwそんなことできるわけ,,,ない,,,わよね?」

 霊夢が驚くのも無理はない。霊夢はまだ、SCP達の存在を知らないからだ。

ブライト「じゃあわかった!見せてあげるよ!」

 ブライト博士は「時空切断ナイフ」を取り出し、もう3回目の空間切断を行った。

霊夢「はああああ!?あんたなにやってんのよ!?」

ブライト博士が空間切断したとたん、霊夢は驚いた。その間にブライト博士はナイフを収容した。

霊夢「さすがに、できるのはそれだけわよね?」

ブライト「いや?多分SCPのことだから、ほぼ全知全能なんじゃない?」

霊夢「エー、チートすぎない?」

ブライト「そうかな?」

霊夢「ところで、SCPって何?」

ブライト「あぁ、それは、」

    博士説明中,,,

霊夢「うーん、わっかたような、わからないような,,,」

???「聞かせてもらいましたよ!」

ブライト「誰?」

文「私の名前は射命丸文です!ただの烏天狗です。」

ブライト「『欲望カメラ』」

 ブライト博士はカメラを取り出し、文を撮影して出てきた写真を見た。その写真には、文がブライト博士に対して取材をしている場面が写っていた。

ブライト「なるほどね!君は新聞記者で私に取材をしようとしていると。悪いけどそれはできないね。」

 文と霊夢は驚いた。ただ写真を撮っただけで文の職業や、ここに来た目的を言い当てたからだ。

文「なぜわかったのですか?」

ブライト「なんでって、このカメラは写した被写体の欲望を写し出すカメラだからだよ!『収容 欲望カメラ』」

文「ところで、その腕の装置は誰が作ったのですか?河童ですか?」

霊夢「いや、さすがにそう,,,ブライト「私が作った」」

霊・文「え?」

2人はまた驚いたとき、霊夢の後ろの空間が裂け、その中から人が出てきた。

紫「やっほー♪霊夢~♪聞いてよ!なんかね、私が開いた覚えのないスキマがあったんだけど、知らない?」

ブライト「多分それは私の仕業だよ!」

紫「ん?あなた誰?それにあなたの仕業って?」

ブライト「ジャック・ブライト。私の名前さ!それにそのスキマとやらも私の仕業だと思うよ!」

紫「いやいやそんなはず,,,」

霊・文「いや多分できる」

紫「そうなの?」

霊夢「だってこいつ、博麗大結界に触れずに来たらしいわよ。」

紫「あらそうな,,,の,,,?」

ブライト「そうさ!」

紫「,,,,,,」

 紫は自分の後ろにスキマを開きそのまま入っていった,,,その時だった。空から戦闘機のジェット音が如く音が近ずいてきてきた。ブライト博士が音の正体を見ると、そこには箒にのった、黒い服の少女がいた。

 




空から来た少女はいったい誰なのか!?次回をお待ちください!ではまた。

登場SCP
dankaar作
SCP-2207 時空切断ナイフ
http://www.scp-wiki.net/scp-2207

agatharights作
SCP-978 - 欲望カメラ
http://www.scp-wiki.net/scp-978

Zaeyde作
SCP-087 - 吹き抜けた階段
http://www.scp-wiki.net/scp-087


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普通の魔法使いと異常な博士

そういえば1話でブライト博士と話してたナレーターは、奈霊タアミと言います。ちなみにブライト博士が幻想入りした際に財団に置いてかれました。


???「おーーーーい!霊夢ーーー!遊びに来たぜーーー!」

 そう叫びながら空から高速で近ずいてきて来る少女がいた。そして、

「ドーーン!」

 爆破音と共に神社に降り立った。

ブライト「危なっ!ちょっと!危ないじゃないか!」

???「悪い悪い、ってお前誰だ?」

ブライト「ジャック・ブライト。研究員さ!」

魔理沙「私の名前は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ!」

ブライト「ほう、魔法使いか。魔法使いなら現実改変出来るのかな?」

魔理沙「げんじつかいへん?私は魔法なら使えるぜ!」

ブライト「ふーん、魔法なら炎出せる?」

魔理沙「出せるぜ!まあそれはさておき、霊夢!弾幕ゴッコするのぜ!」

霊夢「まぁ、いいわよ。それにしてもなんでいきなりなのかしら?」

魔理沙「理由は無いんだぜ!」

霊夢「まあいいわ。それじゃ始めましょ。」

 ブライト博士は弾幕ゴッコという言葉に疑問を抱きながらその後の光景に驚いた。2人が同時に空に飛び立ち、美しいとも言える弾幕に魅了されていた。

ブライト「凄いねー☆弾幕ゴッコとか言うやつは!」

魔理沙「早速ぶっ放すんだせ! 恋符『マスタースパーク』」

 ブライト博士は再び驚いた。なんと言っても魔理沙の手からでかいビームが出てきたからだ!

ブライト「凄いねー!私も混ざりたいよ!でも私は空を飛べないからな,,,そういえば!」

 ブライト博士は階段を上ってる時のことを思い出した。

     約20分前

ブライト「いや~,,,長い!どんだけ階段あるの!もうあれ使お! 『ぶっとび無重力!月の石™』」

 そう叫び、ブライト博士は飴を取り出し舐めた。

ブライト「よーし!これで飛べる,,,あ、これって舐めてから10分しないと効果無いんだっけ?しまったー!忘れてたー!まっ、いっか!」

     そして現在

ブライト「そういえば私は今は飛べるんたっけな?  ピョーン うん効果が出てる!よし、弾幕も用意しないとな 『ワンダーテインメント博士の存在論的6番ボール®️』」

 ブライト博士は緑の6番ボールを取り出しそれを手の上で浮遊させた。そして、それを5つに増やしそれらを頭の上で回転させた。

文「今度はなんですか?それは?」

ブライト「これが弾幕の代わり。よーし。よっと!」

 ブライト博士はジャンプをした。「月の石」の効果で軽いジャンプで霊夢と魔理沙の合間に届いた。

霊・魔「!?」

 その瞬間広がってた弾幕が消え、その隙にブライト博士がこう言った。

ブライト「いーれーて 」

 ブライト博士はそう言って6番ボールを2人にぶつけて2人同時にノックダウンさせた。

文「えーーーーーー!?今何を!?」

ブライト「何をって言われても,,,ね~。 『収容 ワンダーテインメント博士の存在論的6番ボール®️』」

 5つの6番ボールを装置に戻した。

ブライト「少しやり過ぎたかな~?一応、 『パッチワークのハートがあるクマ』」

 ブライト博士が装置からパッチワークのクマのぬいぐるみをだし、2人のそばに置いた。そうするとクマは立ち上がり、パッチワークでできた内臓を作り、2人の内臓と入れ換えた。クマはその内臓をどこかにしまい、2人を起こした。

霊・魔「うーん、私は今どうなったのかしら(んだぜ)?」

ブライト「ごめんごめん少しやり過ぎちゃった 」

魔理沙「お前凄いな!どんな魔法を使ったんだぜ!?」

ブライト「魔法じゃないよ☆少し話すと長くなるけど,,,いや、実物を見てもらった方が速いかな?その前に 『収容 パッチワークのハートがあるクマ』そして、『秒指定可能のタイムマシンリボルバー』」

 ブライト博士はクマを装置に戻し、リボルバーを出した

魔理沙「それは何だぜ?」

ブライト「面白いリボルバーだよ!誰かいらない瓶持ってない?」

文「あっ、私持ってます。」

ブライト「じゃあそれ頂戴。」

文「わかりました」

 ブライト博士はそれを受け取り、それを地面に置いた。そして、手元のダイアルを「空白 00年◼️◼️月◼️◼️日14秒」にして、瓶に撃った。14秒は今から20秒後だった。

魔理沙「何も起こらなバリーン え?」

 話してる途中に20秒たったようだ。瓶は粉々に割れた。

ブライト「このリボルバーは過去現在未来に撃てるリボルバーなんだよね!しかも魔法でも何でも無い。ただの"異常"さ!」

霊・魔・文「いやそのリボルバー強すぎない?」

魔理沙「それってどんな原理なんだぜ!?」

ブライト「原理がわからないからこその異常だと私は思うがね。 『収容 タイムマシンリボルバー』」

魔理沙「さっきから使ってるその変な河童が作ってそうな機械は何だぜ?」

ブライト「これは私が作った、さっきのリボルバーみたいな奴ら、SCPっていう奴を呼び出せる装置だよ!ちなみに他にもだいたい8000種類ぐらい存在するよ!」

魔理沙「お前、天才なのか?」

ブライト「そうだけど?」

魔理沙「いやいやいや、強すぎないか?」

 そんな事を話している最中、空が赤い霧で覆われていた。

 

とある館にて、

???「うーん、さっきなんか変な運命がみえたのよね,,,」

???「どんな運命だったのですか?」

???「私が白衣を着たやつに変な物で倒されている運命よ。」

???「それは確かに変ですね。どんな物があったのですか?」

???「なにか自然法則では説明できないような物だったわ。」




いかがでしたでしょうか?ついに次回はブライト博士の初めての異変解決開始です。お楽しみに!

登場SCP
Smapti作
SCP-1916 - ぶっとび無重力!月の石™
http://www.scp-wiki.net/scp-1916
CC BY-SA 3.0

Silberescher作
SCP-609 - ワンダーテインメント博士の存在論的6番ボール®
http://www.scp-wiki.net/scp-609
CC BY-SA 3.0

k-mota作
SCP-2295 - パッチワークのハートがあるクマ
http://www.scp-wiki.net/scp-2295
CC BY-SA 3.0

yanyan1作
SCP-710-JP - タイムマシンリボルバー
 http://scp-jp.wikidot.com/scp-710-jp
CC BY-SA 3.0


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紅き館の吸血鬼を一瞬で降参させる方法

今回はついに財団サイドが少し動きだします。


幻想郷の空が赤くなったのとほぼ同じ時、ブライト博士がSCP達を取り出す際に使っている次元の財団にて、

研究員A「そういえば最近、SCPオブジェクトが不規則に消失し、再度出現するという奇妙な事件が相次いで発生しているようです。」

研究員B「そんなんですか?その消失したというオブジェクトは、他支部のオブジェクトもありますか?」

研究員A「はい。ただ今のところ被害にあったのは本部と日本支部だけのようです。」

別次元のブライト「少しお邪魔するよ!ついに完成したんだよ!この時計を少しSCPオブジェクトで改造した、要注意団体撃退用装置が!」

 ブライト博士の手には、14の数字が刻まれた時計があった。また、これが幻想郷の運命を大きく変える事になるとは、誰も知るよしも無かった,,,

 幻想郷

霊夢「あら大変!異変だわ!解決しに行かなきゃ!」

魔理沙「解決すると言っても原因がわからなきゃどこに行こうか分からないだろ!」

ブライト「あー、ちょっと待って。少し分かりそうな奴,,,というか調べて来そうな奴知ってる。 『執事のハンドベル』」

 そう言ってブライト博士は1つの小さなベルを出し、それを揺らした,,,すると、

???「どうされましたかお坊ちゃん?」

 3人(文は異変と聞きつけ、先に原因を調べに行った)の後ろから男性の声がきこえた。

ブライト「デーズ氏!この赤い空の原因を調べてきてよ!,,,,,,後このポケットにあった100ドルで空飛ぶ箒を買ってきてよ!」

デーズ「分かりました。では行ってきます。」

 デーズ氏はすぐに消え、10秒ほどして、

デーズ「行ってまいりました。どうやら湖の向こうの館からこの赤い霧は出ているようです。あと箒もありました。お釣りはどうされますか?」

ブライト「ありがとー!お釣りはあげるよ!」

デーズ「有り難うございます。では、私はこれで失礼します。」

 そう言い、デーズ氏はパッと消えた。

ブライト「『収容 執事のハンドベル』」

魔理沙「今の人は誰なんだぜ!?」

ブライト「デーズ氏だよ!頼んだ事をほとんど出来て、過去に首脳の暗殺を依頼した時に完璧にこなしたんだって!それにしてもこの箒は良い!簡単に飛べる!」

魔理沙「ほとんど出来るって,,,一体何者なんだぜ?」

ブライト「わかんない。何故か自分のことに対してはあまり話さないんだ。それはともかく早く行こ!デーズ氏が言ってた湖にある館とやらに!」

霊夢「たしかにそうわね。では行きましょ。」

 そして、3人は湖に向かっていった,,,が、その途中で奇妙な見つけた。

???「あなた達は食べて良い人間?」

3人「だめだよ!(だわ)(だぜ)」

???「あっそ、じゃあ倒してやる!私はルーミア!あなたは!?」

ブライト「私はジャック・ブライト。ちょっと待ってね~ 『 "子供たちの"ランドセル』」

ルーミア「それは何?」

ブライト「君はこれを気に入ると思うよ!」

ブライト博士はそう言い、ランドセルの蓋を開け、逆さにした。すると、

ルーミア「わ~☆餌が一杯出てくる!」

 ランドセルの中から無数に腕や足、その他諸々が出てきた。

  そして10分後

ルーミア「お腹一杯!」

ブライト「良かったね! 『収容 "子供たちの"ランドセル』」

ルーミア「じゃあね!」

ブライト「じゃあね!,,,さっ、行こ!」

霊夢「うっ、うん,,,(えー,,,あんなのもあるの,,,SCPって怖いのもあるのね,,,)」

ブライト「ところでさ、霊夢ってなんで飛べるの?」

霊夢「そういえば説明して無かったわね。ここ幻想郷の人には能力っていう物を持ってる奴がいるのそして私は『空を飛ぶ程度の能力』なの。」

ブライト「ふーん。じゃあ私は『他人の人格を乗っ取る程度の能力』かな?」

 3人がそんなこんなで湖の向こうの館に着いた。ブライト博士はすぐにチャイナ服を着た門番を見つけた。しかし、

門番「zzz,,,」

寝ていた。

ブライト「ちょっと寝てんじゃん!門番がこれじゃ駄目じゃん!ちょっと悪戯しよ! 『ドリームマ,,,』」

 ブライト博士が「彼」を呼ぼうとした時、

???「これはすみませんお客様。私の名前は十六夜咲夜。ここのメイド長ですわ。」

ブライト「私の名前はジャック・ブライト。財団の天才研究員だよ!」

咲夜「少しお待ちください。 こら!門番が寝ていてどうするの美鈴!刺すわよ!」

美鈴「ひえええ!お助けえええ!」

咲夜「まったく,,,失礼しました。では、紅魔館に案内します。お嬢様が待ってます。」

 ブライト博士達は驚いた。一瞬の内に紅魔館の前の門から、3人は翼をはやした紫髪の少女の前に座ってたからだ。

???「こんにちは。私はこの館の支配人。レミリア・スカーレットと言う吸血鬼だわ。」

ブライト「私はジャック(以下省略)」

レミリア「ここに来た目的はこの赤い霧を消して欲しいからかしら?」

霊夢「そうわよ!早く消しなさいよ!」

レミリア「わかったわ。でも月も今夜は紅いわよ!私を倒してみなさい!」

 レミリアは不気味に笑った。しかし、この笑いはすぐに消えた。

ブライト「月?いつからよるだと勘違いしているのかな?  『物凄く小さい凶悪な天体』」

 ブライトは装置からとても小さい太陽を出した。

レミリア「何よそれ!太陽?反則じゃない!ちょっともう降参でいいから早く戻して!」

ブライト「『収容 凶悪な天体』」

レミリア「あんたなにやってんのよ!?」

ブライト「〉〉〉太陽を出した〈〈〈」

レミリア「わかったわ。赤い霧はもう戻す。もう好きに探索して良いわよ。でも地下室には行かないでね。危ないのがいるから。」

 人間駄目と言われたことはやってしまいたくなってしまう。

ブライト「わかった,,,よし行こう!」

2人と1匹「はぁ,,,」

  別次元のニュース

キャスター「速報です。太陽系の中心。太陽が10秒ほど消えました。これにより、地球の生命のおよそ0,1%減少し、世界に混乱を招きました。現在、原因を解明しています。」




ブライト博士がまさかの太陽を出すというw次回はあの妹が出てきます。お楽しみに!

登場SCP
Salamander724作
SCP-505-KO - "子供たちの"ランドセル
http://ko.scp-wiki.net/scp-505-ko
CC BY-SA 3.0

Salman Corbette作
SCP-727-J - 凶悪な天体
http://www.scp-wiki.net/scp-727-j
CC BY-SA 3.0

Rick Revelry作
SCP-662 - 執事のハンドベル
http://www.scp-wiki.net/scp-662
CC BY-SA 3.0


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ブライト博士の悪魔的妹お遊戯セット!

ここだけの話、ブライト博士は今は16歳のDクラス職員に乗り移ってます。


ブライト博士は階段から地下室に降りている。

ブライト「うーん、そこら中の家具が粉砕されてる事以外特に危険じゃないと思うけどな~,,,まぁ一応 『手のひらで隠せるサイズの忌まわしき再生の像』」

 もはやSCP召喚装置のスペック変更機能はチートに近い。

ブライト「でも異常性の追加や削除は出来ないよ。前に試したからね!」

???「お兄ちゃん誰?今度は壊れない玩具?」

ブライト「私は玩具じゃない!私はジャック・ブライト」

???「私はフランドール・スカーレット。」

ブライト「なんで地下室にいるんだい?」

フラン「覚えてない。だって495年もここにいたから,,,」

ブライト「そうか,,,そういえばさっき壊れない玩具って言ってたけど、何か壊れちゃったの?」

フラン「いや、勝手に壊れちゃうの。」

ブライト「能力とやらの影響?」

フラン「うん。私の能力、 『ありとあらゆる物を破壊する程度の能力』だから。」

ブライト「そうか,,,じゃあ私が壊れない玩具だしてあげるよ! 『壊れないワンダーテインメント博士の影絵遊びセット!』」

フラン「なにそれ?」

ブライト「これでね何か動物を描くと、その動物が本物みたいに動き出す絵の具だよ!」

フラン「面白そう!じゃあ蝙蝠描いてみよ!カキカキバサバサ 本当だ!飛んだ!」

ブライト「他にも色々出してあげるよ!」

  2時間後

フラン「ありがとうお兄ちゃん!楽しかった!」

ブライト「そりゃあ良かった!それらは全てあげるよ!」

フラン「本当!?ありがとう!」

ブライト「良いって事だよ!」(ふー良かった。財団が『博士』のオブジェクトらを収容してなかったらどうなってたことやら,,,ま、死んでも例の像で蘇生出来るから良いけど,,,)

 すると階段の方から3人ほどの足音が聞こえた。

咲夜「ブライト博士、大丈夫,,,で,,,すか?」

 咲夜は目を疑った。あの悪魔の妹と呼ばれたフランが満面の笑みでこちらを見ていたからだ。

フラン「ねえ咲夜聞いて!このねお兄ちゃんがね、面白い玩具をいっぱい出してくれたの!しかもその玩具はね、私が触っても壊れないの!」

霊夢「ブライト博士,,,結構お人好しな一面もあったのね,,,」

ブライト「ところでフランちゃんってさ、外に出たい?」

フラン「うん!出たい!でも能力のせいで,,,」

ブライト「よしわかった!そしたら能力を消そう! 『かれはシャーペンです。』後は、あった!ポケットに紙があって良かった!」

 ブライト博士は、紙くずを広げ、「これは先を出した人の能力を消すシャープペンシルです。」と書き、フランに渡した。

ブライト「それの上を押してみて!」

フラン「わかった。カチッ,,,あれ?なんか能力が消えた気がする,,,」

ブライト「じゃあ試してみようか!」

フラン「うん。キュットしてドカーン!,,,あれ?ドカーンしない,,,もしかして本当に消えた!?やったーー!!」

魔理沙「ブライト、あれはなんだぜ?」

ブライト「あれは書いた能力を得るシャーペンだよ!例えば炎が出るようになったりしたりするよ!」

魔理沙「後で(死ぬまで)貸してくれだせ!」

ブライト「いや、あれは少し貴重品だから、だめ!」

魔理沙「ちぇっ,,,」

ブライト「さっ!フランちゃんの能力も消えたし、この地下室から一回でよ!」

 そして10分後

レミリア「皆おかえ,,,り,,,なんでフランまで来てるの?」

ブライト「もう大丈夫!この子の能力は消えたから!」

レミリア「太陽に続いて能力を消すとは,,,」

ブライト「せっかくだし、どっかでぱーっと打ち上げようよ!色んな場所から色んな人とか呼んでさ!」

霊夢「確かにいいわね。じゃあ私の神社でやりましょ。」

魔理沙「あのボロ神社でかww?」

霊夢「うるさいわね!帰るわよ!」

 こえして、幻想郷を覆った赤い霧の異変は解決したのであった。

ブライト「話を終わる前に、 『収容 忌まわしき再生の像』」




さあ次は博麗神社での宴です!どのようになるかお楽しみに!

今回登場SCP
tonootto作
SCP-338-JP - これはシャーペンです
 http://scp-jp.wikidot.com/scp-338-jp
CC BY-SA 3.0

HammerMaiden作
SCP-1553 - ワンダーテインメント博士の影絵遊びセット!
http://www.scp-wiki.net/scp-1553
CC BY-SA 3.0

JonnyD作
SCP-596 - 忌まわしき再生の像
http://www.scp-wiki.net/scp-596
CC BY-SA 3.0


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ブライト博士の宴でのSCP発表ショー!

ブライト博士以外の博士を出してみたいけど展開が思い付かない,,,


 その日、ブライト博士らは宴の準備をしていた。

ブライト「『日本語入力可能なお金のいらないコーヒー自動販売機』」

装置「エラー!エラー!注文が多すぎます!」

ブライト「駄目かー!どうしよ,,,そしたら 『日本語入力可能なコーヒー自動販売機』」

霊夢「おっ!今夜のために出しくれたの?」

ブライト「そうさ!ちなみに、これは『液体』ならありとあらゆる物が出てくるよ!例えばビールやジュースはもちろん、金やガラスも出せるけど、世界中の何処かから調達してるから、例えば血液ってやったら誰かの血が抜かれるよ!ちなみにこの装置の注文機能はこれの注文の仕組みから学んだよ!」

霊夢「便利なんだか不便なんだか,,,」

ブライト「でも良かった!50セントコインも出てきて!」

霊夢「それってお金?」

ブライト「うん。」

霊夢「お賽銭して。」

ブライト「やだ。」

霊夢「( ;´・ω・`)」

 そんな事を話してる内に夜にり、宴が始まる少し前

ブライト「よし!そろそろ、 『20歳の男性のDクラス職員』」

D-6256「え!?ここはどこ!?」

 ブライト博士はD-6256に首飾りを渡し、『着替え』を済ませた。そして、元の体は倒れた。

ブライト「ふー!Dクラス職員呼ぶ機能付けといで良かった!機動部隊とか博士とかも呼べるようにしとけば良かった!」

霊夢「ブライト~そろそろ宴,,,を,,,」

ブライト「あっ!霊夢!私も今『着替え』を終わらせたんだ!」

霊夢「それがあなたが言ってた『他人の人格を乗っ取る程度の能力』?」

ブライト「そうだよ!」

 ブライト博士はそう言い、元の体から白衣を取り、それを着た。そして時は宴開始時に進む。

ブライト「えー、皆さんお集まり頂き、ありがとうございます。私が今回、異変をほぼ解決した、ジャック・ブライトです。」

霊・魔以外「は?」

霊夢「そうよ。このブライトって言う奴が『SCP』って言う奴を使って異変を解決したのよ。」

霊・魔以外の皆「SCPって何?」

ブライト「えー、SCPというのは、自然法則を無視した能力を持った物、場所、存在、現象のことです。あそこの自販機もそうです。あれは液体であればありとあらゆる物を出せます。お金は隣に置いてあります。」

 皆、絶句

ブライト「まだ少し分かりずらいですか、そしたら、『陰謀ォ~論』」

5899「,,,あれ?此処は何処だ?」

ブライト「えー、こちらの人はあらゆる物質を牛に変えることができます。 すまないが、そこのビールグラスを変えてくれないか?」

5899「まぁいいが ふぅ、はっ!」

 ビールグラスは牛に変わる。

皆「えーーー!?」

ブライト「まぁこういうような奴の事をSCPと言います。ちなみにあと8000体以上はいます。 『収容 陰謀ォ~論』まぁとりあえず乾杯をしましょう!かんぱーい!」

皆「かっ、かんぱい。」

 その後、ブライト博士は様々なSCP達を出した。もちろん、死者が出るような奴は勿論出さなかったが。しばらくして、1人の人形使いが声をかけた。

アリス「私はアリスと言います。その、SCPには可愛らしいお人形はいますか?」

ブライト「いるにはいるけど,,,ロクな奴はいないよ?」

アリス「どんなのがいるんですか?」

ブライト「例えばそうだな,,,「耳とかの身の回りの物で自分の複製を作るくまのぬいぐるみ」とか、「触れた人形を自分と同じにするゴリラの人形」とかだね!」

アリス「,,,なんでそのような物しか無いんですか?」

ブライト「さあ?」

 そんな感じで宴が進む途中、ちょっとした事件が起こりそうになっていた。それは途中からレミリアや、フラン、咲夜や文が途中から来た時、

レミリア「飲み物はどこから注文するのかしら?」

ブライト「あそこの自販機で飲みたい物を注文できるよ!なんでもね!」

レミリア「ふーん。じゃぁ、『人間の血液』っと,,,いや、ブライトのにしておくか。太陽出されたし、」

ブライト「ちょっと待って!それだと私が貧血で倒れちゃう!」

レミリア「別に良いわよ?」

ブライト「いや私が駄目だから!」

 ブライト博士が全力で止めたから良かったものの、もう少しで殺人事件が起こりそうになったのであった。なんやかんやで4時間後

ブライト「それでは皆さんそのそのお開きにしましょう!帰る際はお足元に注意しながらお帰りください。本日はありがとうごさいました。」

 ブライト博士には珍しい敬語で宴はお開きとなった。そして皆が帰り、霊夢とブライト博士になった時、一つの問題が起こった。

ブライト「どうして次元の裂け目のときは一緒に収容されたのに、なんで牛は戻らないのからな!?」

 そう、「陰謀ォ~論」により発生した牛がまだ生きてて、一緒に収容されなかったのだ。

ブライト「まっ、とりあえず、『収容 コーヒー自動販売機』」

 ブライト博士が宴の後片付けている最中、別次元の財団にて、

    インタビューログ

回答者 SCP-5899

質問者 エージェント・◼️◼️◼️

〈記録開始〉

エージェント「失礼します。SCP-5899、お時間いいですか?」

5899「あぁ、構わない。」

エージェント「まず、世界中の財団にて、SCPの消失事件を知ってますか?」

5899「いや。」

エージェント「次に、あなたが消失した際、どこにいましたか?」

5899「詳しくは分からないがなんか宴会の途中だった。後、隣にルビーのような物が中心の首飾りをつけた白衣を着た奴がいた。」

エージェント「あなたはそこで何をしましたか?」

5899「ただ、ビールグラスをいつもやでてるように、牛に変えた。今回は大成功だった。後、変えた時、そこにいた奴らは皆驚いていたよ。」

〈記録終了〉

 SCP-5899の発言から、現在世界中で発生しているオブジェクトの消失事件は、ジャック・ブライト博士の悪戯という説が濃厚です。




いかがだったでしょうか?ついに別次元の財団にブライト博士の悪事がばれるというストーリー的に少し重要な場面でしたが,,,さて、次回はとあるSCP特集です。ヒントは雨です。

登場SCP
Arcibi作
SCP-294 - コーヒー自動販売機
http://www.scp-wiki.net/scp-294
CC BY-SA 3.0

Westrin作
SCP-5899 - 陰謀ォ~論
http://www.scp-wiki.net/scp-5899
CC BY-SA 3.0

Researcher Dios作
SCP-1048 - ビルダー・ベア
http://www.scp-wiki.net/scp-1048
CC BY-SA 3.0

HunkyChunky作
SCP-3092 - ゴリラ戦
 http://www.scp-wiki.net/scp-3092
CC BY-SA 3.0


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ブライト博士と雨

今回は前回も予告した通り、あるSCPの特集です。それでは楽しんでください!


 その日は雨が降っていた。

 私はある物語を思い出した。

 それは1人の少女と1本傘の物語だった。

ブライト「今日は雨も降ってるし、久しぶりにあの音色を聞くか! 『壊れない歌う雨音』 」

 装置から、1本のビニール傘が出る。

 私はそれを外に置き、ショパンの「練習曲作品10第3番ホ長調」が聞こえるのを確認した。

 久しぶりに聞いたその音色は少しミスもあったが、上手だった。

霊夢「綺麗な音色が聞こえけど、何してるの?」

 霊夢がやってきた。

ブライト「『傘のための音楽会』を開いているのさ。」

霊夢「傘?」

ブライト「まぁとりあえず一緒に聞かないか?」

 霊夢は私の隣に座り、それを聞いた。

 気が付くと「音楽会」にはたくさんの人が集まっていた。   そして、1つ目の曲が終わった。その後に拍手喝采が来た。

ブライト「何かリクエストはあるかな?」

 私は集まっていた人達に向かって聞いた。

文「それじゃ、『運命』なんてどうでしょう?」

 それを聞き、傘からはさっきの演奏と違い、非常に速い曲が流れた。が、確かにその音色は美しかった。

皆「おーー!」

 そして皆の関心が高まる。そして、騒霊とと呼ばれる(らしい)少女達が来た。

ルナサ「私達も演奏に混さっていい?」

ブライト「滅に構わない。」

3姉妹「やったー!」

 少女達は手足を使わずに楽器を用意し、手足を使わずに演奏を開始した。その異常な光景に普通は驚くものだが、私は傘の演奏に集中していたため、あまり気にはしなかった。そして、3人の演奏が加わり、「演奏会」はさらに盛り上がった。が、楽しい時間は速く進むものだ。時間が迫って来た。私は皆に向かい、

ブライト「それでは皆さん、演奏会は終わりです。発表の終わった子達がステージから退場します。盛大な拍手を送りましょう!」

 私は誰か言っていた台詞を言い、拍手を送った。そして、拍手が止まると、私は傘を片付け、皆は反っていった。

ブライト「『収容 歌う雨音』」

霊夢「ねえブライト博士、あの傘って一体なんだったの?」

ブライト「あれは、ある少女が持っていた傘だったんだ。」

霊夢「その少女はどうしたの?」

ブライト「,,,,,,交通事故にあった。」

霊夢「あっ,,,,,,そうなんだ,,,」

ブライト「しかしあの傘の演奏をもう一度聞けて良かったよ!今はもう壊れちゃってるからね!」

霊夢「え?あの傘もう壊れてるの?」

ブライト「うん。ある日ね、今日みたいな発表会をしてたんだけと、何かに轢かれたように遠くまで吹っ飛んで、それで壊れちゃったの。」

霊夢「そうなんだ,,,」

ブライト「ちなみに、この発表会の担当だった塚原をあるカメラで撮影した時の写真には、少女がピアノの発表会をしていて、一人の男が立ち上って拍手をしていた写真が撮れたんだよ!」

 その頃、別次元の財団では、塚原研究員がさっきの傘を使い、多くの職員の前で、傘の発表会をしていた。




いかがだったでしょうか?という訳で今回の特集SCPは「歌う雨音」でした!本家記事を読んでると感動するSCP。ブライト博士も普段より優しめにしました。それでは次回もお楽しみに!
登場SCP
29mo作
SCP-548-JP - 歌う雨音
http://scp-jp.wikidot.com/scp-548-jp
CC BY-SA 3.0

agatharights作
SCP-978 - 欲望カメラ
http://www.scp-wiki.net/scp-978


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終わりの始まり

今回から少しずつ「終わり」に近ずいていきます。


その日、紫は誰か面白そうな人はいないかと探していた。そこで、紫は見つけた。そう、あの別次元の財団で。

紫「あの時計、なんだか少し変わね、数字が14まである。持ち帰ろ!」

 そして、紫はそれを持ち出し幻想郷に持ち帰った。これが幻想郷の歴史を大きく揺るがす事態になるとは誰も知らなかった。

紫「霊夢~!見てみて!」

霊夢「また誰拐って,,,きてはいないみたいね。」

ブライト「お!なんか面白そうなの持ってるね!」

紫「そうでしょ!じゃっ!これは此処に置いてくわね!」

霊夢「まったく,,,」

ブライト「まあまあ、とりあず起動させてみよ!」

 ブライト博士は興味半分でそれを起動させた。,,,そして、5分が経過した瞬間、空は赤い霧で覆われた。

霊夢「,,,!これって!」

ブライト「間違いない。紅魔館の奴らだ。とりあえず行こう。」

 そうして、霊夢達は紅魔館に向かっていった。

霊夢「これって,,,?」

 霊夢は着いたとき、その館の姿をみて驚いた。館がぼろぼろになっていたのだ。

ブライト「あれは,,,『自我を持つ竜巻』?」

 そこにはイタリア支部にて収容されていたオブジェクトが館の物を飛ばしている様子が見えた。

ブライト「あれは確かketerオブジェクトだよな?しかも私はあんなのを呼び出すはずがない。」

霊夢「keterって?」

ブライト「簡単に行ってしまえばこうだ。私の働いていた所はSCPを収容する技術を持った団体だ。そのような団体でも収容出来ない奴らのことだ。」

霊夢「じゃあかなりやばいってこと?」

ブライト「まぁそうなる場合が多い。それはともかく、私達も応戦しよう。 『弾数無限のナーフな銃』」

 ブライト博士はナーフガンを取り出し竜巻に3回当て、竜巻を弱くし、近くにいたレミリアがグングニルでとどめを差し、事態は終息したが、博麗神社にある、時計の針は2を刺そうとしていた。

  別次元の財団

別ブライト「無い!無い!無ーーーい!どこにいったんだ!」

研究員「どうしたんですか!?」

ブライト「前に私、要注意団体撃退用装置を作っただろ!?あれが無いんだ!」

研究員「お言葉ですが、私はあの時計のような装置の機能をあまり知りませんので、どれ程の大変さなのかがいまいちピンと来ないのですが,,,」

ブライト「あの装置は!5分おきにその起動した地域で起こった、起こるはずの大事件を引き起こし、さらに各支部の被害が出るketerオブジェクトを全て活性化状態で呼び出す装置なんだ!」

研究員「はぁぁ!?なんでそのような物を作り、そして失くされたんですか!?」

ブライト「私は絶対に要注意団体だと思うけども!まぁでも!あの装置を起動するには、私の人格のある者しか作動させらねないけどね!ちなみにあれはどうやっても壊れないように設計、組み立てをしているよ!」




紫、最大のやらかしをする!そねにしてもまずいことになってきましたね!それでは次回もお楽しみに!

登場SCP
Ashelf作
SCP-013-IT - 自我を持つ竜巻
http://fondazionescp.wikidot.com/scp-013-it
CC BY-SA 3.0

Modern_Erasmus作
SCP-3108 - ナーフな銃
http://www.scp-wiki.net/scp-3108
CC BY-SA 3.0


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地底の苦労話

今回は地底の鬼達が出てきます。


時計の針が2を指し示す。すると博麗神社の近くに源泉が湧いた。,,,それだけでは無かった。その源泉からは7本の柱が出てきてそれらが円上に並んだ。

霊夢「あれはなに?」

ブライト「,,,まずいぞ!冗談抜きで幻想郷が滅ぶかもしれん!」

 一方地底

 突然巨大な生物のような奴が現れ、変な物も出てきたと鬼達は思っていた。いや、少しばかりそう思う暇は無かったかもしれなかった。鬼達は扉から変な生物が現れては襲ってきた。

鬼A「くそ!いったいなんなんだこいつらは!」

鬼B「お!あの方は!」

勇儀「私が来たよ!それにしても一体何なんだこいつらは!」

鬼A(あっ、セリフ被った)

勇儀「とりあえずあいつらはあそこの扉から出てきてるらしい。それを破壊するよ!」

 その頃、地底は地獄と化していた。ある所では鬼達の記憶が近くの本のものになり、また別の所では箱に向かって戦闘機が銃撃をし、回りに被害を及ぼし、さらに別の所では鬼達が皮膚病にかかっていた。しかし、唯一被害が無かった場所があった。それが地霊殿だ。

さとり「なんか今日は珍しく暇ね~」

こいし「お姉ちゃ~ん!なんか外で面白い物が出てるらしいから行って良い?」

さとり「良いわよ~」

こいし「ありがと~」

 その頃になると謎の皮膚病にかかった鬼達の治療が行われていたが、一向に治る気がしない。

こいし「ふーん。今はあういう病気が流行ってるのか!えい!」

鬼C「痛いよー!誰か,,,お!痛くなくなった!」

こいし「うふふ」

 こいしは無意識を操り、鬼達の痛みを無くしていた。,,,でも痛みを無くしただけで、症状を無くしたというわけではない。

 場面は変わり、勇儀が扉を壊している場面に移る。

勇儀「くそ!なかなか壊れねぇ!まだ真っ二つにしか折れてねぇ!」

鬼達(もうそれだけでも十分なのでは,,,)

しかし、勇儀はそれだけではもの足りず、扉を16回折り、上空を飛んでいた戦闘機もついでに破壊した。

  地霊殿

さとり「,,,おかしいわね、なんでやった覚えもない事が起きているのかしら?」

 さとりは窓から、源泉が地上に向かってのびているのが見えた。さとりは自分のペットの仕業かもと思い、ペットの元に向かった。しかし、

空「知らないわよ?」

と返された。

その瞬間、巨大な生物のような奴に刺さった鎖が一本千切れた。残り6本。

  地上

 そんな最中、

霊夢「なんなのよ!なんであの源泉から怨霊が出てくるのよ!」

 霊夢は怨霊退治に力を入れていた。

 そして、時計の針は3を指し示した。




今回はお分かりの方は少ないかもしれませんが、タイ支部のSCP特集でした。

登場SCP
DrSSS作
SCP-747-TH - ブラックボックス
http://scp-th.wikidot.com/scp-747-th
CC BY-SA 3.0

dr noppadon作
SCP-006-TH - リウマチ - 執筆者
http://scp-th.wikidot.com/scp-006-th
CC BY-SA 3.0

huntergamma作
SCP-111-TH - 地獄
 http://scp-th.wikidot.com/scp-111-th
CC BY-SA 3.0

DrSSS作
SCP-241-TH - 歪んだ事実
http://scp-th.wikidot.com/scp-241-th
CC BY-SA 3.0

DrClef作
SCP-2317 - 異世界への扉
http://www.scp-wiki.net/scp-2317
CC BY-SA 3.0


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衝撃! 竹林兎少女はテレポート能力者だった!? 文々。新聞◼️◼️◼️◼️年◼️月◼️◼️日号参照

 月の異変って、永遠亭の人達がやったんですね,,,始めて知りました。


毎度の如く、時計の針が3を指し示し、その瞬間、幻想郷は夜の闇に包まれ、満月が少し欠けた月が浮かんだ。そんな最中、永遠亭「異常」は発生していた。

  しかし、別次元の財団にて、

研究員「そういえばその装置には細かい機能はあるのですか?」

別ブライト「勿論だよ!まず装置の起動によって起きる事件はその事件の犯人が起こす事件ではないということ。例えば未来に起こる殺人事件にて殺される被害者をその事件の犯人が殺さず、あくまでも「殺された」という事実が適用されるだけ。犯人が出ない殺人さ!あと、装置を起動すると、将来的にその地域に引っ越してくる人が早く引っ越す事になることぐらいかな!」

研究員「そしたらその起こるはずだった事件はどうなるんですか?」

別ブライト「もうその事件は起こらなくなる。」

  幻想郷 永遠亭

 永遠亭では行きなり現れた2つの存在が猛威をふるっている,,,

永琳「とりあえずこの謎の症状の薬はすぐりできたわね。」

 いや、あまりしていなかったようだ。そもそも永遠亭には永遠を操ったり、狂気といいつつ、物の波長を操る奴だったりと能力が強めの人(?)が多いため、あまりSCPの効果は効いていないようだ。しかし、少しだけ、打撃を受けたのが、向こう(財団)では、SCP-PL-030と呼ばれる存在だ。この存在を報告した者達が皆そこに向かっては幻想郷のどこかに飛ばされ、その移動した先に向かう者もいたからだ。

永琳「それにしてもなぜか人員達はどこかに向かうし、どうしたものか,,,」

  博麗神社

 霊夢とブライト博士がこの夜になったのと満月が少し欠けている異変について考えていると、目の前に永遠亭から謎の物と一緒に兎が来た。来た瞬間、ブライト博士は瞬時に目を閉じたが、霊夢は遅れて、その効果を受けてしまう。

霊夢「アーナンカソレニサワリタイナー」

 そして触ってしまった,,,その瞬間、霊夢(ついでに兎)は奇跡的に永遠亭にたどり着き、霊夢はすぐに住人を探しにいった。そして,,,

永琳「あらお客さん?」

 永琳を見つけた。

霊夢「はい。」

永琳「たしかあなたは博麗の巫女わよね?」

霊夢「そうだけと,,,」

永琳「丁度良かった!ちょっと来てくれないかしら?」

 霊夢はいわれた通りについていくと、そこには広い範囲で植物が生えない土地があった。

永琳「この植物がないところに入るとなんか体調悪くなるみたいで,,,そこで、あなたにここを削ってもらいたいんだけとできるかしら?」

霊夢「できるかしらって,,,一応やってみるけど,,,スペルカードでいけるのかしら?やってみよ、 霊符『夢想封印』!」

 霊夢は奥の竹林も粉砕したが、見事に植物のない、謎の土地の殲滅に成功した。

 そして、時計の針は4を指し示そうとしている。




 気づきましたか?そう、今回の登場したSCPはいままでの中で一番少ない2体でした!次回もお楽しみに!

登場SCP
Dr JamesH作
SCP-PL-032 - 公然の秘密
http://scp-wiki.net.pl/scp-pl-032
CC BY-SA 3.0

Dr_Blackpeace作
SCP-PL-122 - 腐敗
http://scp-wiki.net.pl/scp-pl-122
CC BY-SA 3.0


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故人のグルメ

 しばらくブライト博士(主役)が出てなかったので、今回はメインです。


 時計の針は4を指し示した。その瞬間、夏にも関わらず、寒くなり雪も降り始めた。

霊夢「寒っ!」

ブライト「すごい寒いね! 『パパの贈り物』,,,ふぅ暖けぇ」

霊夢「どれどれ,,,うん!とても美味しいし暖かい!しかもなんかお母さん(先代の博麗の巫女)が作ってたが作ってくれたスープに似てる!」

 ブライト(霊夢は未成年なのか?)

 ブライト博士が疑問に思っていると気持ち悪いとしか言えないような奴が来た。

霊夢「何こいつ妖怪?退治して良い?」

ブライト「霊夢危ない!」

霊夢「え?」

 謎の奴が霊夢を食おうとしたが、霊夢は避けた。

ブライト「そいつは人間は至高のグルメと思っている、SCP-ZH-282だ!どうしてこんな奴が,,,」

  別次元の財団

研究員「そういえば支部によってはketerオブジェクトがいない所もいた気がしますが,,,」

別ブライト「その場合はその支部の中でパッと見一番危険そうな奴選んでる。」

研究員「パッと見て!」

別ブライト「だってさ!一つ一つ報告書を読んでる時間ないし、少しめんどくさいし,,,」

研究員「まぁ少しお気持ちはわかりますが,,,今度からはしっかりと報告書を読んでくださいよ!SCPオブジェクトは予想外の行動をするような奴らも居ますからね!」 

ブライト「はーい」

   幻想郷

 霊夢達は282と苦戦を強いられていた,,,面白い倒しかたはないかと考えるのを。

ブライト「うーんあいつだとすぐに倒しちゃうし、かといってこいつも少し面白味に欠ける。うーむどうしたものか!,,,そうだ、霊夢、幻想郷にどんなものでも食べれるようなやついない?」

霊夢「そんなこと言われても,,,ん?あいつは,,,」

???「何そいつ食べれるの?」

 そこにあらわれたのはキョンシーの格好をした少女だった。

???「私、宮古芳香。よろしくな。」

ブライト「よろしく!」

宮古「話は戻るけど、こいつ食べれるの?」

ブライト「えっ、まぁ食べれると思うよ?」

宮古「あぁそうじゃあ、いただきます。」

 ブライト博士は唖然とした。小柄な少女は288を食べ始めたからだ。

282「痛,,,い」

 282のそんな声も少女の耳には聞こえず、少女は282の体を齧り、食べ続けた。そして、およそ2分程経過し、少女は282の体を全て食べ消した。

宮古「ごちそうさまでした。」

ブライト「君凄いね~!能力何?」

宮古「『何でも喰う程度の能力』だ。」

ブライト「なんでも食べるねぇ、凄いね!」

宮古「ありがとう。」

 その頃地下にいる謎の巨大な存在の背中に刺さってる鎖が一つ千切れた。残り5本。




 少し宣伝をさせてください。
 ある日月の都含む月がおよそ8割が破壊された!しかもその正体は何とあの殺センセーだった!?はたして霊夢達は殺センセーを殺せるのか!?『東方暗殺録』明日公開予定!

登場SCP
SCP-ZH-282
作者不明
http://scp-jp.wikidot.com/scpauthorssearch/OriginalSearch/SCP-ZH-282
CC BY-SA 3.0
 
Zyn作
SCP-348 - パパの贈り物
 http://www.scp-wiki.net/scp-348
CC BY-SA 3.0


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宝船の危険旅行

しばらく投稿できなくてすみませんでした。


  時計の針は5をいつも通り指し示し、異変が起こった。今回は宝船っぽいのが浮き始めた。しかしその船はよろよろと蛇行していた。

霊夢「なんかあの船墜落しない?大丈夫?」

ブライト「,,,多分ね。」

  聖輦船内部

 その船の中には0で割られた数式が無数にあり、内部や船の物が「未定義」となり、暴れまわっていた。それに並んで乗組員と妖怪が突然現れた機械に苦戦していた。

089「,,,,,,」

一輪「なんなのよこの変なのは!」

寅丸「ここからは任せるのです。」

一輪「寅丸さん!なんかへんな生き物?みたいなのが強いの!」

寅丸「恐らく、それは機械ではなくアンドロイドです。」

アナウンス「後方より未確認飛行生物が接近中!これより高速モードに切り替え,,,そもそも高速モードになんてありませんでした(^o^)」

 そのアナウンスがされた直後、船は大いに揺れ始めたが、その揺れは治まった。

   船外

ぬえ「ふぅ危なかった。せっかく面白そうな物見つけたのに食われたらもう終わりだよ!」

     船内

アナウンス「飛行生物が離れていくのを確認しました。船員達は警戒を怠らないように。」

一輪「安心しました!」

寅丸「まだ安心してはいけないのです。」

一輪「あ、そういえば忘れてました。」

寅丸「ほら何故か相手の仲間増えましたよ。」

 一輪が目を離している内に機械で出来ている動物が増えていた。

一輪「えぇ、本当に増えて,,,」ひゅいいん

 一輪が少しの少しだけ絶望した瞬間、とてつもないスピードで誰かが来た。

一輪「あ、あなたは!」

???「私は聖白蓮。知ってるかもしれませんが。」

寅丸「白蓮様!復活されたんですね!」

白蓮「なんか気づいたらここにいたわ!とりあえずあの機械?を破壊するわよ!」

 そういい、彼女はエア巻物の呪文を唱え、拳を強化し、089-DEを殴った。,,,でも完全には壊れなかった。

白蓮「ほう、この殴りをくらってもあまり効かないか。」

 とは言うものの、ほとんど壊れてはいた。

白蓮「それにしてもここ危ないと思いますがどうしたんですか?」

一輪「なんかそこら中に変な数が出て、気づいたらこんなになりました。」

白蓮「そうなのね,,,確かに触ってみた感じ、妖術ともなんともいえない気を感じたわ。」

089「ギギギ!」

 089-DEは最後の力を振り絞り、攻撃を行おうとしたが、白蓮は無惨にも最後の一撃を加え、089-DEは全ての機能がシャットダウンした。

白蓮「ふぅ、これで少しは一件落着に近ずたはね!」

一輪(以外と白蓮様って残酷なんですね,,,)




,,,白蓮ってこのような口調であってるのだろうか,,,

登場SCP
 Dr Ore作
SCP-022-DE - ゼロで割ってしまったのか?
http://scp-wiki-de.wikidot.com/scp-022-de
CC BY-SA 3.0

Dr Ore作
SCP-089-DE - アテナプロジェクト
http://scp-wiki-de.wikidot.com/scp-089-de
CC BY-SA 3.0

Robini作
SCP-170-DE - 雲の狩人
http://scp-wiki-de.wikidot.com/scp-170-de
CC BY-SA 3.0


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時計破壊は安易か困難か

今回は皆さんお待ちかねあのSCPが登場します!


 時計の針が6指し示そうとする1分前。

ブライト「,,,ん?おかしいな?財団の支部数は本部含めて、全部で15のはず,,,なのにこの時計は14までしか無い。もしかして、最後の14には2支部のオブジェクトが同時に?」

霊夢「支部ってなにかしら?」

ブライト「あぁ、支部っていうのは、SCPはおもにアメリカにある本部が収容しているが、実は他の14ヵ国でも収容されているんだ。」

霊夢「でも2支部同時ってそんなにやばいのかしら?」

ブライト「支部によっては,,,」

 そして1分がたった。今回はあちこちのめちゃくちゃな四季の内、春だけが消え、冬になった。そして幻想郷を止まらずに飛ぶ石が現れた。

ブライト「どうにかして破壊出来ないのか,,,やってみるか。  『雑食ウサギのウォルター』」

霊夢「あら可愛い!」

ブライト「この子はウォルター。この子の異常性は何でも食べること。お菓子はもちろんのこと、ゴムやら木材やら核物質。挙げ句の果てには自分自身を食べて近くに復活することも出きる凄い子なのだよ!」

霊夢「何でもって、どっかのキョンシーみたいわね,,,」

ブライト「まあまあ、とりあえず、この子が食べてくれないか確かめてみないと。」

 ブライト博士はウォルターの口のそばに時計を近ずけ、ウォルターはそれを食べようとしたが、その瞬間に物凄い音が発生し、火花が散った。

ブライト「!? あのウォルターが食べれないだと!?いままでの実験ではない結果だ!」

霊夢「実験!?こんな可愛い子で実験してるの!?」

ブライト「うん。とは言っても食べさせるだけだよ?」

霊夢「あぁ良かった。」

ブライト「『収容 雑食ウサギのウォルター』 それにしてもウォルターがだめとなると、SCPでは壊せない可能性があるかもしれない,,,でもやってみる価値はあるよね! 『ここではないどこかに続く穴』」

装置「当SCPを召喚するためには、装置を地面につけてください。」

ブライト「はいはいよっと」

霊夢「え、ちょっと穴が空いたけど大丈夫なの!?」

ブライト「大丈夫だよ!ちなみにこれはランダムな別次元に入った物を飛ばす穴だよ!そしてこれに時計を投げ入れる。あらよっと。」

 ブライト博士は時計を穴に投げ入れた。しかし時計は穴から飛び出してきた。

ブライト「えぇ,,,これでも駄目なの! 『収容 ここではないどこかに続く穴』」

霊夢「壊せないんだったらどえするの!?」

ブライト「原因を壊せないんだったら、その原因から起こる結果の被害を少なくすれば良いだけ! 『ロジェの提言

keter任務』」

 装置から壮大なオーケストラが流れ、こう発言した。

装置「keterを収容せよ。これは任務である。」




はい、というわけで、001が登場しました。001を登場させられ、とても嬉しいです。

登場SCP
RJB_R作
ロジェの提言 - Keter任務
http://www.scp-wiki.net/roget-s-proposal
CC BY-SA 3.0

作者不明
SCP-050-CS-止められない
http://scp-jp.wikidot.com/scp-050-cs
CC BY-SA 3.0

Tanhony作
SCP-1437 - ここではないどこかに続く穴
 http://www.scp-wiki.net/scp-1437
CC BY-SA 3.0
 
Dr Gerald作
SCP-524 - 雑食ウサギのウォルター
 http://www.scp-wiki.net/scp-524
CC BY-SA 3.0


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番外編 ブライト博士がボスだったら

たまには息抜きをということで、今回は番外編です。


ステージ名 死なぬ終わなぬ人騒がせ

場所 人里上空

作品名 東方怪財団

詳細 幻想郷に突然来た施設に霊夢、魔理沙、咲夜、早苗が調査に向かう作品(このような作品は配布されてませんので、ご注意を)

ステージ extra

会話

霊夢「それにしてもあの施設はなんだったのかしら,,,危ないのたくさんいたし,,,なんだっけ?spcだっけ?」

???「それだと鮫を殴る団体になってしまう!」

霊夢「うわ!誰!?」

???「おっと失礼。私の名前はジャック・ブライト。SCP財団の職員さ。」

霊夢「あそうそうSCPよ!」

ブライト「まぁ私もSCP認定はされてるけどね!」

霊夢「じゃああなたも危ないのかしら?」

ブライト「いや、私はただ他人の人格を乗っ取れるだけだよ!」

霊夢「危ないじゃないの!」

ブライト「そうかなぁ?」

霊夢「その能力で幻想郷を乗っ取るつもり?」

ブライト「そうだけど?」

霊夢「退治しなきゃ!」

 

早苗「それにしても興味深い施設でした!SCP財団は!私の神社で祀ろうかしら?」

???「それは少しばかし困るねえ!」

早苗「誰!?」

???「私の名前はジャック・ブライト。財団の職員さ!」

早苗「あぁ、あの財団の職員さんでしたか!少しあの施設の物を頂いても良いですか?」

ブライト「いやぁ、駄目だよ!」

早苗「そうしたら弾幕で倒して貰うまで!」

ブライト「えぇ,,,」

 

魔理沙「それにしてもSCP、研究しがいがあるぜ!」

???「お!SCPの研究のお手伝いをしてくれるのかな!」

魔理沙「誰!?」

???「私の名前はジャック・ブライト。財団の職員さ!」

魔理沙「研究なんて、何をすれば良いんだぜ?」

ブライト「まぁいろいろあるけど、一番の目標は世界が滅ぶのを防ぐために、その対策法を練り出すことかな!」

魔理沙「ところでお前、弾幕は打てるのかだぜ?」

ブライト「まぁ見よう見まねだけど、弾幕は打てるよ!」

魔理沙「そしたら私とお前の訓練のために、一勝負しようぜ!」

ブライト「いいよ!」

 

咲夜「さ、早くお嬢様にあの施設の調査結果を報告しましょう。」

???「ほう?ここにはメイドもいるんだね!」

咲夜「誰!?」

ブライト「私の名前はジャック・ブライト。財団の職員さ。」

咲夜「あの施設、なんだか変なものがたくさんありましたが、あれは何ですか?」

ブライト「あれはSCPと言って、世界を滅ばせたり、救ったりする物がたくさんあるよ!」

咲夜「まさかあなたも?」

ブライト「もちろん!私は他人の人格を乗っ取れるよ!」

咲夜「お嬢様も乗っ取るつもり?」

ブライト「今はその予定は無いけど、今後するかもね!」

咲夜「殺す!」

ブライト「殺せるものならね!」

 

ブライト博士の二つ名

不死の騒がせ種

 

弾幕 スペルカード

通常1

呪符『血塗られし呪われた歌』

通常2

声符『ア・ロット・オブ・ボイシズ』

通常3

決意『幼き少女の決意』

通常4

時符『過去に影響する黒次元玉』

通常5

栄光『死した仲間の願い』

通常6

放送『皆に忘れられる最後の放送』

ラストワード

『私が望んだ安らかなる眠り』




ちなみに、会話の研究員さ。の。と!は、あえてですので、勘違いの無いよう、お願いします。 

関連SCP
作者不明
SCP-012 - 不吉な曲
http://www.scp-wiki.net/scp-012
CC BY-SA 3.0

Adam Smascher作, EchoFourDelta作
※共同制作
SCP-939 - 数多の声で
http://www.scp-wiki.net/scp-939
CC BY-SA 3.0

Tanhony作
SCP-5000 - どうして?
http://www.scp-wiki.net/scp-5000
CC BY-SA 3.0

dr_toraya作
SCP-280-JP - 縮小する時空間異常
http://scp-jp.wikidot.com/scp-280-jp
CC BY-SA 3.0

DrEverettMann作
SCP-1983 - 先の無い扉
http://www.scp-wiki.net/scp-1983
CC BY-SA 3.0

DocRone作
SCP-544-JP - 孤独な放送室
http://scp-jp.wikidot.com/scp-544-jp
CC BY-SA 3.0

agatharights作
SCP-978 - 欲望カメラ
 http://www.scp-wiki.net/scp-978
CC BY-SA 3.0


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現人神は奇跡以上をまだ知らない

 投稿が遅れ、誠に申し訳ございませんでした。


時計の針が7を指し示した瞬間、霊夢の前に手紙が出現した。

その時、

装置「keter発生!『妖怪の山』に出現した神社にて、2オブジェクト確認!直ちに出撃せよ!」

ブライト「keterねぇ,,,そしたら、やっぱり1~6の時も出てきてしまったのかもしれない!」

霊夢「でもどこに?」

ブライト「わかんない、とりあえず装置が言ってた神社に向かおう!」

霊夢「わかったわ!」

  守谷神社

早苗「,,,? ここはどこかしら?」

諏訪子「あっ、早苗やっと目覚めた?」

神奈子「まったく、眠りすぎだぞ?」

早苗「神奈子様に諏訪子様!ここは一体どこなんですか?」

神奈子「わからない。私達も調べてるんだが、まったくと言って良いほどわからない。」

諏訪子「あとなぜか、この神社の所々の音が小さくなってたり、変な緑の結晶があるんだよね。」

早苗「なるほど,,,」

   霊夢視点

霊夢「それにしても、神社なんて、私の所以外にもあったかしら?」

ブライト「霊夢。」

霊夢「なに?」

ブライト「これは私の仮説なんだが、あの時計は別次元の私が作った敵組織を撃退するためという名目で、過去、未来に起こった、起こる事件を起こし、各国にいる、keterオブジェクトを召喚するものだと思う。」

霊夢「でもketerって、そんなにヤバい物なの?」

ブライト「物凄くヤバい。物によっては、世界が滅ぶ。」

霊夢「それってヤバいじゃないの!?」

ブライト「だから急ごう!」

   30分後

霊夢「ここね!」

ブライト「うん!間違いない!装置が反応してる!」

霊夢「じゃあ入っちゃいましょ!」

 2人は守谷神社に入っていった。

早苗「あなた達誰!」

霊夢「私はここ、幻想郷の博麗の巫女、博麗霊夢よ!」

ブライト「私の名前はジャック・ブライト。ちょっとここに出てきたSCPを収容しに来た。」

早苗「SCP?何ですかそれ?」

ブライト「簡単に言うと、自然現象を無視した能力を持つ、物、場所、現象、存在のことだよ。」

早苗「そんな、奇跡じゃない限りあり得ないです!」

ブライト「そしたら見せてあげるよ!奇跡を越える瞬間を! 『びしょ濡れワンちゃん』」

早苗「何ですか?その犬なんかが奇跡を越えなれるんですか?」

ブライト「こえられるさ!じゃあそこの池にまず水没させて、あとはしばらく待つ。」

  10分後

早苗「み、水がなくなった,,,」

ブライト「ほらね。こいつは海も蒸発させられるのさ!」

早苗「でも水を消せても、出せはしないでしょう!」

ブライト「できるよ! 『無限水筒』」

 ブライト博士は水筒の蓋をあけ、池に水を出した。

   3分後

早苗「水が戻った,,,」

ブライト「ね!言ったでしょ!」

早苗「SCPについてはわかりました。ではここに出たというSCPは一体?」

ブライト「おそらくだけど、結構危ないやつ。」

早苗「それじゃあ早く出たやつを戻してください!」

ブライト「わかった!」

装置「keterを確認!直ちに収容を開始する!」

 装置からいくつかの収容に必要な物資が現れ、結晶と寄生虫の収容施設を最小限のサイズで完成させた。

ブライト「よし、これでokかな?じゃ、私達は帰ろうか。」

霊夢「まあまあ迷惑かてたわね。それじゃ、気を付けなさいよ。」 

 2人が博麗神社に帰った頃には、8を指そうとしていた。  




 ちなみに設定として、装置(001モード)は、自分で出したketerには反応しません。

SethCygnus作
SCP-ES-002 - 音波寄生虫
 http://lafundacionscp.wikidot.com/scp-es-002
CC BY-SA 3.0

Luis Gm作
SCP-ES-097 - 真菌リアクター
Source: http://lafundacionscp.wikidot.com/scp-es-097
CC BY-SA 3.0

Lesh作
SCP-4062 - びしょ濡れワンちゃん
http://www.scp-wiki.net/scp-4062
CC BY-SA 3.0

作者不明
SCP-109 - 無限水筒
 http://www.scp-wiki.net/scp-109
CC BY-SA 3.0


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小人のと天の邪鬼の城、落下。

特にここではノーコメントとします。


 針は8を指す。すると、霊夢のお払い棒が急に動きだした。

ブライト「ほう、これはなかなか興味深い。」

霊夢「ちょ、ちょっと、なにこれ、少し強いじゃない!助けてくれない?」

ブライト「わかった!でもオブジェクト使う程でもないな,,,,,,殴ってみるか!えい!」

 ブライト博士がお払い棒を殴り、お払い棒は動きを止めた。

霊夢「割りと殴る力もあるわね,,,」

ブライト「こう見えても私、鍛えてるから!,,,まぁ体を変えると意味無いけどね!」

 そうこうしてるとき、

装置「keter発生!落下した城に2オブジェクト発生!,,,あとここにも1オブジェクト発生!」

ブライト・霊夢「!?」

 二人に衝撃が走る。

霊夢「どこに!?」

ブライト「む!あれは!」

 ブライト博士は近くにいつのまにか落ちていたパソコンを見つけ、拾った。

ブライト「ふむ、これが例の物なのか?」

 ブライト博士はパソコンを開いた。すると,,,

ブライト「お!これは全オブジェクトが書かれているという、『私タチがイる場所』じゃぁないかぁ!」

霊夢「そんなものまであるのね,,,」

ブライト「まぁこれは持っておくとして、(うろ覚えのやつとかいるしね!)落下した城ってなんか心当たり無いかな?」

霊夢「落下した、て言うのはすなわち、元々浮いていたという事よね、だとすると考えられるのが,,,輝針城だわ!」

ブライト「場所はわかる?」

霊夢「わかるわよ。それじゃあ早く向かいましょ!」

ブライト「OK!」

  20分後

ブライト「これが輝針城かー!,,,でもなんかおかしいな、なんで横に倒れてるんだ?こう倒れるには上下逆さまで落ちる以外あり得ないはず,,,」

霊夢「それがこの城、なぜか上下逆さまで浮いていたんよね。」

ブライト「それにどこも崩れたり壊れてる痕跡がない、そしてこのパソコン(『私タチのイる場所』)はフランス支部のオブジェクト。つまりここに出た内の1つはSCP-185-FRに違いない!」

霊夢「凄いわねその推測力。それじゃ突撃しましょう!」

ブライト「待ってくれ!今私が推測してる奴は近寄るとかなり厄介だ!動けなくなるぞ!それにしても困ったな、どうやって無力化させよう,,,,,,あ、そうだ!霊夢!紫を呼んでくれない?』

霊夢「紫?まぁいいわよ。」

 数秒後

紫「やあやあ霊夢とブライト博士。どうされましたか?」

ブライト「紫、この輝針城のなかにあるはずの金属のところにスキマを繋げてくれないか?」

紫「おやすいごようよ。,,,これでどうかしら?」

ブライト「完璧だよ!あとはこの装置を外して、この中に落とせば,,,」

装置「keterオブジェクトを確認!収容を開始する!」

ブライト「これでいいはず,,,試しにこのたまたま持ってた野球ボールを投げよう。」

 ボールは問題なく弾んだ。

ブライト「よし成功だ!装置はちゃんと取り戻しておいて、この城はどうすればいいのかな?」

紫「そのまま放置でいいわよ。」

ブライト「わかった。あ、まだあの時計の針大丈夫?」

紫「まだ大丈夫わね。」

ブライト「そしたら、まだ収容されてないketerがいるはず、だから、それらを収容しよう!」

 そして、"ほとんどの"オブジェクトの収容は成功した。

    地底

ブライト「やはりかぁ!やっぱり"こいつ"がいたわ!しかもこいつ収容できないし。」

 ブライト博士の視線の先には鎖があと3本だけ刺さった巨人がいた。




 時計の針もいよいよ終盤に差し掛かりました。幻想郷はどうなってしまうのか!?ぜひお楽しみにしていてください。
余談ですが、当初はSCP-095-FRも登場予定でしたが、できませんでした。

登場(予定も含む)SCP
Neremsa作
SCP-095-FR - デーモン・コア
http://fondationscp.wikidot.com/scp-095-fr
CC BY-SA 3.0

DrGemini作
SCP-101-FR - 私タちのイる場所
Source: http://fondationscp.wikidot.com/scp-101-fr
CC BY-SA 3.0

Neremsa作
SCP-185-FR - 動力学的インバータ
Source: http://fondationscp.wikidot.com/scp-185-fr
CC BY-SA 3.0

DrClef作
SCP-2317 - 異世界への扉
http://www.scp-wiki.net/scp-2317
CC BY-SA 3.0


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豪族と聖人の巨人退治物語

今回でketer少ない支部は終わりです。


ブライト「ただいま~!」

霊夢「おかえり。それで、地下にいるやばい奴は収容できたの?

ブライト「,,,ダメだった。まぁでも復活したときは私が知ってる奴らで倒してみるよ!」

 二人が会話してるうちに針が9を指す。

ブライト「,,,あれ?9指したよね?異変起きてる?keterは見えるけど,,,」

霊夢「ここからも見えるってどんだけ大きいのよ!」

ブライト「あいつは多分『袋の男』?となると,,,霊夢、今日って何月何日?」

霊夢「えーっと、確か7月5日だった気がするわよ。」

ブライト「安心した。8月2日じゃなくて良かった。」

霊夢「なんで?」

ブライト「いやぁさ、あの巨人はポルトガルで収容してるんだけど、そのketerに8月2日に起こる異常現象あるんだよね!」

霊夢「それってどんなのなの?」

ブライト「簡単に言うと恐竜がでてくる。」

霊夢「幻想郷に恐竜っていたのかしら,,,」

ブライト「確かに幻想郷ではあまり効果な無いかもね!それはともかく、あそこに行こう。」

   神霊廟

神子「寝起き早々、何ですかここと目の前の足は!」

布都「おはよう!神子。この足は見てきたけど、多分巨人の様な者よ足だった。」

屠自古「あとここは幻想郷という所らしい。」

神子「そうですか。」

屠自古「どうやら『能力』というのも取得しているらしい。私は『雷を起こす程度の能力』だった。」

布都「私は『風水を操る程度の能力』」

神子「私は,,,『10人の話を同時に聞く程度の能力』らしいわ。」

屠自古「とりあえずこの邪魔な巨人倒さない?」

神子「,,,そうしましょう。」

 人里近く

ブライト「ここらへんまでかな?」

霊夢「なにがよ?」

ブライト「あの巨人は手に届く範囲の人を補食するというのが報告されてるからね!」

霊夢「それじゃあ人里の人は危ないんじゃ!」

ブライト「と言っても結構届く範囲狭いらしいけどね!」

霊夢「なら安心したわ,,,,,,あれは?」

 霊夢の視線の先には自分が見慣れてる弾幕で巨人を倒そうとしている3人組がいた。

ブライト「おかしいな。あのぐらいの距離だったらもう補食範囲に入ってるはず,,,もしかして人間ではない?」

 それを思った瞬間、巨人にむかって特大の雷が落ちてきた。それによって巨人はブライト博士や霊夢、人里のいる方向に倒れてきた。

ブライト「危ない! 『表か裏か』 もし表が出たら、目の前の巨人は倒れてこない」

 それら一連を即座にして、コイントスをした。

 結果はもちろん表だった。

霊夢「倒れて,,,こない?」

ブライト「危なかったー!とりあえず止めたし、収容できるかな?」

装置「エラー!対象のサイズオーバー、敷地不足により、収容不可能。」

ブライト「だよねー!」 

霊夢「どうする?これ。」

ブライト「うーむ、なにかいいのいたっけな,,,そうだ!『ここではないどこかに続く穴』こいつをあいつの真下においてこよう。霊夢~ちょっと連れてってくれない?」

霊夢「良いわよ!」

  数分後

霊夢「ついたわよ。」

ブライト「ありがどう!あとは穴を真下に設置!」

 ブライト博士が巨人の真下に穴を置いたとき、巨人は穴に落ちていった。

ブライト「これでよしと!」

霊夢「本当にこれでここではないどこかっていう所の、ほうは大丈夫なのかしら,,,」




 実は『ここではないどこかに続く穴』と迷ったオブジェクトがいました。

登場(予定も含む)SCP
Crowborn(アカウント削除済)作
SCP-050-PT - 袋の男
http://scp-pt-br.wikidot.com/scp-050-pt
CC BY-SA 3.0

Lallana作
SCP-124-PT - ディノ・ハザード
http://scp-pt-br.wikidot.com/scp-124-pt
CC BY-SA 3.0
 
The Great Hippo作
SCP-4127 - 表か裏か
http://www.scp-wiki.net/scp-4127
CC BY-SA 3.0

Salman Corbette, Dexanote作
※共同制作
SCP-913 - ミスター・はらぺこ
http://www.scp-wiki.net/scp-913
CC BY-SA 3.0

Tanhony作
SCP-1437 - ここではないどこかに続く穴
http://www.scp-wiki.net/scp-1437
CC BY-SA 3.0


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幻想の方舟

 少し今回は話を壮大にしようと思います。


 10を指す少し前。

  博麗神社

ブライト「,,,そうだ!霊夢!紫を呼んでくれない?」

霊夢「良いわよ。けどどうして?」

ブライト「少しでも犠牲者を減らすために、避難所を作りたいんだ。『不死の首飾り』 『私達のtokyo』 『Dクラス職員』」

D-36442「は!ここは!?」

ブライト「やぁやぁよく来たねぇ!早速だけど、これあげる。」

D-36442「いやだ!欲しくない!いやだあぁぁぁ!」

ブライトB「やぁ私よ!」

ブライト「やぁ!ちょっと頼みたいことがあるんだけど、オブジェクト使って良いからさ、ここのコピーをこの扉の先の東京で作ってくれない?」

ブライトB「良いよ!」

紫「,,,今なんて?」

ブライト「幻想郷のコピーを作る。でもSCPだけじゃ厳しいからさ、君にも手伝ってよ!名付けて、『幻想の方舟』さ!敷地はこの扉の先にたくさんあるからさ!」

紫「,,,なんとなくだけどわかったわ。」

ブライト「じゃ、お願いね!」

 それを聞き、二人は扉に入っていった。そして、時計の針は10を指し示す。

ブライト「,,,また異変が分かりにくいタイプか?」

装置「keter発生!妖怪の住む山にて4オブジェクト発生!」

霊夢「4!?結構増えたわね,,,」

ブライト「とりあえず行こう。」

    数分後

ブライト「おぉう、何が起こってるんだ?何も起こって,,,いや居る。」

霊夢「え?どこに?」

ブライト「えーと、あそこに見ると生命力を吸ってくるやつ。あっちにきもい芋虫。」

霊夢「あー!本当だ!」

ブライト「あの二体がいるということは、ロシアかー!」

霊夢「でも4体もいるかしら?」

ブライト「ロシア支部にはウイルスが2つある。1つは激痛を何度も走らせてくるやつ。もう1つは体を昆虫に変えてくるやつ。」

霊夢「絶対感染したくないやつだわね。」

ブライト「だからここには近づけない。」

霊夢「そしたらどうやって収容するの?」

ブライト「うーん、輝針城の時みたいに装置を落とそうとも思ったけど、この高さだとさすがに壊れそうだし、うーむ,,,」

霊夢「思ったんだけどさ、ここの妖怪、そのウイルスに感染してなくない?」

ブライト「あ、確かに!そしたら近くの妖怪に頼めば良いのか!」

霊夢「でもそんな都合よく,,,」

???「おや、そこに居るのはブライト博士と霊夢さんではないですか!」

ブライト「お!文!久しぶり。ちょっとさ、この装置を持って、この山の上空を飛び回ってくれない?」

文「良いですけど、何か居るのですか?」

ブライト「それがさ、」

  博士説明中,,,

文「そうなんですか、それなら任せてください!」

ブライト「ありがとう!」

 そして文は2つのウイルスと2つの存在の収容を装置での確保を成功させた。

ブライト「これで今回のやつは収容できた!ありがとう!」

文「いえいえお安い御用です。ではこの装置はお返しします。では。」

ブライト「ありがとねー!,,,それにしても、今回の異変はなんだったんだろ。」

霊夢「さぁ?」




 わかった人はいましたが?今回の異変は『東方虹龍洞』のものとなっています。

登場SCP
Ged_Malburg作
SCP-1007-RU - ニーチェ・ウィルス
http://scpfoundation.ru/scp-1007-ru
CC BY-SA 3.0

Freid作
Title: SCP-1018-RU - ウイルス"パトリアルヒス"
http://scpfoundation.ru/scp-1018-ru
CC BY-SA 3.0

Osobist作
SCP-1051-RU - 目をそらすな
 http://scpfoundation.ru/scp-1051-ru
CC BY-SA 3.0

paranoik作
SCP-1069-RU - "ワームメーカー"
http://scpfoundation.ru/scp-1069-ru
CC BY-SA 3.0

Yellow Lory作
TSCP1397-RU - ●
Shttp://scpfoundation.ru/scp-1397-ru
CC BY-SA 3.0
↑登場させるつもりだったんですけど、間違えてワームメーカーの方を登場させてしまいました。

nekomiya_guu作
SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0

AdminBright作
SCP-963 - 不死の首飾り
http://www.scp-wiki.net/scp-963
CC BY-SA 3.0


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畜生界の偽ブラックホール

 完全に存在を忘れてた支部がありました。


  TOKYO

ブライト「さてと、どの位コピー終わった?」

ブライトB「確か今地上の方は終わって、今は地底をコピーしてるよ!」

ブライト「おぉ!仕事が速いねぇ!さすが私だ。」

ブライトB「ありがとう私。」

ブライト「終わったら私に伝えてと紫に言っといてくれない?」

ブライトB「もちろんさ!」

ブライト「じゃ、引き続き頑張って!」

    博麗神社

ブライト「たっだいまー!」

霊夢「おかえり。そろそろ11を指すから準備しておきなさいよ?」

ブライト「わかってるさ。」

 時計の針が11を指し示した。

霊夢「,,,今回は動物霊が湧いてきたわ。」

ブライト「動物霊?それはこれのこと?」

霊夢「そうだわ。となると、今回の発生箇所は畜生界かしら?」

装置「keter発生!畜生界にて1オブジェクト発生!」

霊夢「1つ!?前回に比べてかなり少ないわね,,,」

ブライト「,,,残ってる支部からして出てきたのはウクライナ支部からか。そうなると、かなり厄介だな。」

霊夢「今回のはどんな奴なの?」

ブライト「簡単に言ってしまえば大量のブラックホールだよ!」

霊夢「それはやばいわね,,,」

ブライト「だから早く畜生界に向かおう!」

   向かってる道中

霊夢「そういえばさ、なんで装置は1オブジェクト発生って言ってたのに、実際はたくさんのブラックホールなの?」

ブライト「簡単だよ。たくさんで1つなんだよ。」

霊夢「ふーん。」

  畜生界のどこか

 ブライトらが到着する1分前

 例のブラックホールは霊長園に集まってしまっていた。それと所有者不明の埴輪が動物霊達を襲っていた。そして、埴輪は出たばかりの神も襲っていた。

袿姫「なんなのこの埴輪達は!?私が作ったものでもないし,,,」

    霊長園(だった所)上空

早鬼「なぁ八千慧、ここって霊長園だったよな?」

八千慧「そうです。さっきまで私達はそこにいる人間霊らを求め、争ってました。」

早鬼「そうだよな?だけど今その霊長園があったところは,,,」

八千慧「周りの物を吸収し続ける何かですね。。あそこに周りの動物霊達も引き寄せられてしまってるので、霊長園にいた人間霊もいないでしょう。」

早鬼「それはそれとしてさ、これって私達も逃げた方が良くないか?」

八千慧「それもそうですね。」

    ブライト視点

ブライト「畜生界ってさ、私達が行っても良い所なの?」

霊夢「まぁ途中で三途の川を渡ったけど、大丈夫じゃないかしら?」

ブライト「ううむ、まぁ大丈夫か!」

霊夢「さ、着いたよ。畜生界に。」

ブライト「わかったありがとう。」

霊夢「ところでさ、そのブラックホールっていうのはどういう見た目なの?」

ブライト「物によって違うけど、まぁ周りの物が吸引されてたらその吸引してるのがそれだ。」

早鬼「ん?なんで生身の人間がここにいるんだ?」

ブライト「私の名前はジャック・ブライト。研究員さ!」

早鬼「私の名前は驪駒早鬼、勁牙組の組長だよ。さっきまで八千慧っていう奴もいたんだが、私とは別の場所に逃げていったよ。」

ブライト「逃げた?何から逃げたんだい?」

早鬼「ブラックホールみたいに周りの物を吸い込む何かだよ。」

ブライト「,,,そこに案内してくれない?」

早鬼「まぁいいけど,,,」

     数分後

早鬼「ここだ。」

ブライト「ありがとう。それじゃあ後は任せて!」

早鬼「お、おう。」

霊夢「本当にブラックホールね、周りの霊達が吸い込まれてるわ。」

ブライト「確かにそうだね,,,さてどうやって収容しよう。近づいたら私が吸われるしな,,,」

霊夢「壊したらどうかしら。」

ブライト「そうするしかないかぁ。どうやって破壊しよ,,,そういえばあれって人工物があの特性を得てるんだっけ?そしたら、『急速の人の居ない世界』」

霊夢「なにそれ?」

ブライト「これは人工物と人を劣化で壊す装置さ。範囲は100m!まだ起動してないから大丈夫だけど。」

霊夢「それってもしかしてketer?」

ブライト「うん。」

霊夢「目には目を。keterにはketerを、か。」

ブライト「さ、起動と同時にあそこに投げるよ!そして私達も飛んで逃げよう。いっせぇの、起動!投てき!逃亡!」

       数秒後

霊夢「吸引が、止まった!」

ブライト「『収容 人の居ない世界』ふぅ、これで今回の驚異は過ぎ去ったね!そしたら帰ろ!」

     数分後 博麗神社

霊夢「ふう、何とか帰ってきた~!」

ブライト「,,,どうやって私達は帰ってきたんだっけ?」




 というわけで存在を忘れてたのはウクライナでした。すいませんでした。

 登場SCP
nekomiya_guu作
SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0

murzei_chaos作
SCP-038-UA - ブラックホールもどき
http://scp-ukrainian.wikidot.com/scp-038-ua
CC BY-SA 3.0

Sorts作
SCP-804 - 人の居ない世界
http://www.scp-wiki.net/scp-804
CC BY-SA 3.0


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心臓のある村

 keter多くて大変だった,,,あと今日は少し長いです。


  TOKYO

ブライト「やあやあ、また来たよ!」

ブライトB「ようこそ幻想郷東京支部へ!」

ブライト「東京支部ということは、コピー終わったのか!」

ブライトB「そうさ!今丁度終わった。」

ブライト「よーし!あとは住人を違和感なく、ここに移住させれば完成だ!」

ブライトB「わかった!」

ブライト「じゃ、お願いね!」 

ブライトB「任せて!」

  博麗神社

ブライト「ただいま~。いやー、さすがだね!賢者と法則違反者は仕事が早いね!」

霊夢「おかえり、まぁ幻想郷を作った本人だしね。」

ブライト「まぁ確かにね!,,,さてと、次は何支部かな~,,,ま、どっちにしろ、ろくでもない奴なんだけどね。」

 時計の針は12を指し示した。

ブライト「さて、どっちかな?」

装置「keter発生!人里近くに19体、森に1体発生!」

霊夢「うわ!へんな霧が出てきたわ!」

ブライト「霧?そんな物は見えないけど,,,」

霊夢「,,,まぁとりあえず人里近くに向かいましょ。」

ブライト「そうしようか。久しぶりに空飛ぶ箒(第四話参照)使お。」

 そうして霊夢とブライト博士が人里に向かった後30秒後

魔理沙「霊夢~!宴会でも,,,っていなかったか。しょうがない、別の場所にでも行くんだぜ。」

   数分後

 霊夢とブライト博士が空から見ていると、霊夢が何かを見つけた。

霊夢「,,,ん?なにあれ?」

ブライト「どうした霊夢~?」

霊夢「変な村ができてるのよ。」

ブライト「どれどれ,,,ふむ、村ができてる?」

 そこにはクレーンや山莊のような物がある村があった。

ブライト「少し興味があるから探索しよ!」

霊夢「ま、まぁ良いわよ。」

 ブライト博士と霊夢は村(以降は異常村と呼びます)に降り、見渡し始めた。

ブライト「とりあえずあの店に入ろ!」

 ブライト博士はセ○ン○レブン似の店に入った。

ブライト「えーと、パッと見パソコン三台あるな,,,見てみるか」

霊夢「ちょっと待って!本当に開いて大丈夫なの?」

ブライト「あぁ、今回の支部である韓国は被害は出ないはず。」 

 そう言い、ブライト博士はパソコンを開いた,,,三台とも

ブライト「うーん、少し地味だな。他に何か,,,お!これは正多面体じゃないか~!」

霊夢「これは?」

ブライト「これは中に変化し続ける立体が入ってて、これに触ると,,,」

 ブライト博士が触ると、50cmほど弾き飛ばされた。

ブライト「こういう風に弾き飛ぶ。」

霊夢「ちょっと大丈夫なの!?」

ブライト「平気平気。あ、あとそこにある薬には触らないでね。」

霊夢「急」

 ブライト博士達が店から出ると、周りに墓が出来てたが、それは無視した。そして不振な物を見つけた。

ブライト「手紙、か。」

 ただの(普通ではないが、)手紙だった。

 ここの建物は特殊なもの(SCP)が多いこともわかった。

ブライト「抗ディズニー部と機械が多いのはよくわからないからいいや。問題はこれだ。」

霊夢「なにこれ?」

ブライト「これは毎年少しずつ地球の重力の中心を上げているクレーンだ。」

霊夢「変な人もいるわ!」

ブライト「いや、あれは人じゃない。人工知能だ!」

霊夢「人工,,,知能?」

ブライト「あそっか、ここにはまだ来てないのか。人工知能は人が作った、賢くなってく機械のことだよ。」

霊夢「そうなんだ。」

ブライト「まぁこのクレーンは今すぐには危険じゃないし、放置で良いか。」

霊夢「うん。」

 ブライト博士が後ろを見たら、黒い動物が増えていた。

霊夢「うわ、なにこれ?」

ブライト「これらは黒い液体が変化したもの。それぞれがとょっとした特性を持ってる。」

霊夢「まあ今のどころ二足歩行の兎だけだしこれも放置?」

ブライト「そうだけど?」

霊夢(なんでこんなに放置するのかしら。)

 またしばらく探索し、工場と見てるとイライラする人を見つけたが、それも放置した。そして、電話を見つけた。

ブライト「出てみよ!」

ガチャ

電話「おめでとうございます。あなたは懸賞に当選,,,」

ブライト「いや、今はそれどころじゃないから、また後で。」

ツーツー

ブライト「さてと、そろそろやるか。霧も濃くなったし、液体も増えてきたし、ワープホールに誰かが入る前にやろう。霊夢、空に行くよ!」

霊夢「う、うん。」

 ブライト博士達は空に飛び立った。

ブライト「なんで放置するのが多かったか、その答えを見せて上げるよ。」

 ブライト博士は装置を使い、村ごと収容した。

ブライト「もともと、keter任務は2体のketerクラスを同じところに収容すると、無力化するという現象なんだ。だから、今回の奴らに相性が良い。」

霊夢「なるほどね!」

ブライト「忘れないでね。まだもう一ヶ所あるよ!」

霊夢「そうだったわ!」

 ブライト博士達は魔法の森に飛んでいった。

霊夢「上から見た感じ、いつも通り胞子が飛んで,,,いつもより多いような?」

ブライト「この胞子の一部がSCPだ。無機物を分解する少し厄介な奴。元は黒い箱だったらしいけどね。」

 そう言いながら、収容に成功した。

ブライト「さて、帰ろうか。」

霊夢「ちょっと待って、魔法の森に誰も居なかった気がするけど,,,」

ブライト「それは、ここのコピーに移住してもらってるからさ!」

霊夢「へ、へぇ。」




こんだけ多いと、作者調べるのも大変!

 登場SCP
sw19classic作
SCP-056-KO - [ 警告 : ページにアクセスしないでください! ]
http://ko.scp-wiki.net/scp-056-ko
CC BY-SA 3.0

Jaytt作
SCP-010-KO - 嘘偽りないボイスフィッシング
http://ko.scp-wiki.net/scp-010-ko
CC BY-SA 3.0

Fissh作
SCP-500-KO - 唯一の治療法
http://ko.scp-wiki.net/scp-500-ko
CC BY-SA 3.0

dem42作
SCP-188-KO - 地球の心臓
http://ko.scp-wiki.net/scp-188-ko
CC BY-SA 3.0

lanlanmag作
SCP-444-KO - 無間地獄
http://ko.scp-wiki.net/scp-444-ko-warning
CC BY-SA 3.0

yjsnpi作
SCP-212-KO - 錆びたシャベル
http://ko.scp-wiki.net/scp-212-ko
CC BY-SA 3.0

Jaytt作
SCP-256-KO - connectENGINEver 2.04b
http://ko.scp-wiki.net/scp-256-ko
CC BY-SA 3.0

tuebee作
SCP-065-KO - 地下発電所
http://ko.scp-wiki.net/scp-065-ko
CC BY-SA 3.0

dem42作
SCP-882-KO - DDRhub
http://ko.scp-wiki.net/scp-882-ko
CC BY-SA 3.0

Knoth(削除済みアカウント)作
SCP-750-KO - PSHUD #11
http://ko.scp-wiki.net/scp-750-ko
CC BY-SA 3.0

MysteryInc(アカウント削除済)作
SCP-923-KO - 抗ディズニー部門
http://ko.scp-wiki.net/scp-923-ko
CC BY-SA 3.0

sw19classic作
SCP-042-KO - 六面体起き上がりこぼし
http://ko.scp-wiki.net/scp-042-ko
CC BY-SA 3.0

hd-glasses作
SCP-984-KO - テレスクリーン -//セキュリティクリアランスレベル5権限が必要//
 http://ko.scp-wiki.net/scp-984-ko
CC BY-SA 3.0

Inifrid作
SCP-172-KO - 日食
http://ko.scp-wiki.net/scp-172-ko
CC BY-SA 3.0

ericnumber1作
SCP-290-KO - 犬と年寄り
http://ko.scp-wiki.net/scp-290-ko
CC BY-SA 3.0

youngguc作
SCP-353-KO - 因果逆転殺人事件
http://ko.scp-wiki.net/scp-353-ko
CC BY-SA 3.0

Rvadell作
SCP-115-KO - "何もない"正多面体
http://ko.scp-wiki.net/scp-115-ko
CC BY-SA 3.0

youngguc作
SCP-886-KO - 見捨てられた被造物
http://ko.scp-wiki.net/scp-886-ko
CC BY-SA 3.0

LHSein(アカウント削除済)作
SCP-050-KO - SCP-050-KOに関する件
http://ko.scp-wiki.net/scp-050-ko
CC BY-SA 3.0

Quarks-3(アカウント削除)作
SCP-698-ko- 震
http://scp-jp.wikidot.com/deleted:scp-698-ko
CC BY-SA 3.0

RJB_R作
ロジェの提言 - Keter任務
http://www.scp-wiki.net/roget-s-proposal
CC BY-SA 3.0

nekomiya_guu作
SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0


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番外編 SCP-◼️◼️◼️◼️-jp 幻想郷

 東方風にしたら、SCP風にもしねぇとなぁ!?


アイテム番号:SCP-◼️◼️◼️◼️-jp

オブジェクトクラス:keter

特別収容プロトコル:SCP-◼️◼️◼️◼️-jpが発生した場合、対象に関係のある人物にAクラス記憶処理を施し、対象に関する記録を全て破棄してください。またSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-Aが存在する◼️◼️山への立ち入りを禁止にし、周辺住人にカバーストーリー『ゴルフ場建設』を投与してください。また、新たにSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-52と同じような現象が発生した場合、対象にAクラス記憶処理を施してください。

説明:SCP-◼️◼️◼️◼️-jpは不規則に発生する失踪現象です。SCP-◼️◼️◼️◼️-jpが発生するプロセスは以下のとおりです。

・対象の近くに以上空間が発生。(その見た目は亀裂の中に無数の人の目があると思われる。)

・以上空間内からSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-2のものと思われる手が現れる。

・対象を掴み、以上空間内に引きずり込み、以上空間が消失する。

SCP-◼️◼️◼️◼️-jpにより消失した物体、及び動物等はSCP-◼️◼️◼️◼️-Aに現れます。SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-Aは◼️◼️県◼️◼️市◼️◼️山に位置するとされている以上空間です。対象空間内にはSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-bとされる人形実体が多数存在しています。(SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-bの実体例は、補遺:SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-bを参照してください。)また、それぞれの実体には異なる異常性が存在しているとされています。

 SCP-◼️◼️◼️◼️-jpは、オブジェクト消失事件の調査中、SCP-871の監視カメラ映像の確認の際に発見されました。

補遺:SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-bの実体例

 以下の記録は、財団内でSCP-◼️◼️◼️◼️-jpが発生した際に残された音声記録装置に記録されたデータからのものです。

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1

名前 八雲紫

 あらゆる境界を操作する異常性を発揮することが可能であり、SCP-◼️◼️◼️◼️-jpは対象の暇潰しとのことです。

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-2

名前 博麗霊夢

 空を飛ぶ異常性を持つ。SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-Aの存在する◼️◼️山にも存在する博麗神社の巫女であり、妖怪退治を行っていますようです。

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-52

名前 宇佐見菫子

 超能力の使用が可能の◼️◼️高校に通っていました。現在、対象は財団の管理下にあり、対象の関連者にはAクラス記憶処理を施しました。対象は睡眠中に限り、SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-Aへの浸入が可能でありSCP-◼️◼️◼️◼️-jpに関する重要な情報源でもあります。対象からの申請は大抵許可してください。

インタビュー記録

 以下はSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-52に、SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1を財団に出現させるよう依頼し、翌日出現したSCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1へのインタビューです。

 

対象:SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1

インタビュアー:◼️◼️研究員

 〈録音開始〉

◼️◼️研究員:こんにちは。

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1:こんにちは

◼️◼️研究員:まず、なぜあなたは私達のケーキを持ち去ったのですか?

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1:だって、無限に食べられるケーキって魅力的じゃない?

◼️◼️研究員:,,,では他の物は?

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1:意外と最近暇だから暇潰し用の研究したかったからよ。

◼️◼️研究員:研究を終えた後はそれらはどうされましたか?

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1:ほとんど誰かにあげたわね。

◼️◼️研究員:出来れば返して頂きたいのだか,,,

SCP-◼️◼️◼️◼️-jp-b-1:いいわよ。でもしばらく時間かかるから待っててくれないかしら?

 〈録音終了〉

 数週間後、以下の物が手紙を添えられて返却されました。

 

 失踪物

 返却物

 手紙の内容

 

 SCP500 2錠

 SCP-500 100錠

 意外と簡単に作れたわ。 by八意永琳

 

 SCP-081-jp

 SCP-081-jp メモ 冷えるスピードが早くなった気がする-◼️◼️研究員

 あたいよりはまだまだだね! チルノ!

 

 SCP-710-jp

 ダイアルがめちゃくちゃのSCP-710-jp

 使い方がわからねぇ! by藤原妹紅




 ちなみにこれは本編とはまったく関係無いただの息抜き作品です。追記 ◼️が多くてすいません。
  登場SCP
Seibai作
SCP-871 - 景気のいいケーキ -
http://www.scp-wiki.net/scp-871
CC BY-SA 3.0

snorlison作
SCP-500 - 万能薬
http://www.scp-wiki.net/scp-500
CC BY-SA 3.0

Kwana作
SCP-081-JP - 永久ひんやり水着
http://scp-jp.wikidot.com/scp-081-jp
CC BY-SA 3.0

yanyan1作
SCP-710-JP - タイムマシンリボルバー
http://scp-jp.wikidot.com/scp-710-jp
CC BY-SA 3.0


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博麗神社 崩壊

 今回の支部は割りと報告書が難しすぎて出るのは少ないですが、割りと危険です。


 時計の針は13を指し示した。すると博麗神社の周りだけ地震が発生し、神社が壊れた。

霊夢「じ、神社がぁ,,,」

ブライト「これは,,,オブジェクトではないのかな?」

装置「keter発生!天界にて12オブジェクト発生!」

霊夢「天界の奴らか!」

ブライト「まあまあ、とりあえず向かおう!」

  15分後

ブライト「おうふ,,,中国かぁ,,,」

霊夢「どんなヤバイやつがいるの?」

ブライト「それがさぁ、早急に対処しないやつがいてねぇ,,,そいつは放置してるとこの世界を崩壊させてくる」

霊夢「何か対処法はあるのかしら?」

ブライト「,,,私たちより上の世界に頼むしかない。」

霊夢「,,,意味がわからないわ。」

ブライト「それじゃあ詳しく説明するね。」 

 博士説明中

霊夢「つまり,,,私は願えば良いの?」

ブライト「それしかない。」

霊夢「,,,わかったわ。」

 霊夢が祈祷したとき、私が奇跡を起こした。

霊夢「これは,,,お札?」

ブライト「これを例のやつがいる小説に貼れば良いんじゃない?えぇっと,,,あ!あった。あそこにある。」 

霊夢「わかった貼ってくる。」

 霊夢は例の小説にお札を貼った。するとそこから光が放出された。

ブライト「やった,,,のか?」

霊夢「これでいいのかしら?」

ブライト「まぁ大丈夫だと思うけど,,,」

 ブライト博士は装置を本に近づけた。

装置「keterを確認!収容を開始する。」

 装置から本棚が出てきて、そこに2冊の本が入った。

ブライト「お!ラッキー!もう一つのヤバイのも収容された。」

霊夢「もう一つのって?」

ブライト「こっちは一から不可説不可説転までの事が書いてあるんだけど、開いたときにそこに記載されてる物がその数出てくる。」

霊夢「ふーん。」

ブライト「まぁ後残ってるやつは触らない限り安全だし、一回神社に戻ろう。」

霊夢「良いの?」

ブライト「少しやることもあるしね。」

   15分後

 2人が神社に戻ったとき、スキマが開いた。

紫「ブライト博士。ほぼ全員の移動が完了したわ。後霊夢だけよ。」

ブライト「霊夢。君も行ってくれないか?」

霊夢「何でよ。私も幻想郷に残りたいわ!」

ブライト「私も君をここに残したい。だけど、君が死んでしまうかもしれない。大丈夫だよ。私が幻想郷を救ってみせるからさ。」

霊夢「,,,そこまで言うならわかったわ。必ず救いなさいよ。」

ブライト「わかった。」

 霊夢がスキマに入っていった。

ブライト「さてと、少し本気出すか。『神』」

SCP-343「ここはどこだ?」

ブライト「すいませんが,,,これを着けてくれませんか?」

 ブライト博士は首飾りを渡した。

SCP-343「綺麗じゃのう!良いじゃろ。」

 343はそれを着けた。

SCP-343「何!?急に意識が!」

 ブライト博士の体は倒れた。

ブライト「よーし成功だ。」

 なぜ最初からこれをしなかったのか。それは楽しくなくなるからだ。だけど、今回は楽しさでは救えない。

ブライト「私は神だ。」




 えー、大変ご都合展開になってしまい、大変申し訳ございませんでした!

 登場(予定含む)SCP
Simon Arran、a51501830、DF-thirteen作
※共同制作
SCP-CN-1101 - 太歳
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-1101
CC BY-SA 3.0

copperia作
SCP-CN-798 - 乾坤一擲
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-798
CC BY-SA 3.0

Etinjat作
- 疑心暗鬼を生ず -
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-1990
CC BY-SA 3.0

Veleafer作
SCP-CN-801 - 《天王星外》
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-801
CC BY-SA 3.0

: Fenrir-Flamel作
SCP-CN-214 - ヒポクラテスの樹
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-214
CC BY-SA 3.0

iflwlou作
SCP-CN-290 - 地名は体を表す
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-290
CC BY-SA 3.0

Veleafer作
SCP-CN-834 - プリプリキュウリ!
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-834
CC BY-SA 3.0

W Asriel作
SCP-CN-357 - 象を考えるべからず
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-357
CC BY-SA 3.0

咀嚼的声音(baidu)作
SCP-CN-051 - 代理出産
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-051
CC BY-SA 3.0

Tictoc作
SCP-CN-102 - 超音速少女
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-102
CC BY-SA 3.0
 
Dr. Fujino(123ubb)作
SCP-CN-756 - 数字の本
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-756
CC BY-SA 3.0

Veleafer作
SCP-CN-201 - 汽車さん、ポッポッポ
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-201
CC BY-SA 3.0

不明作
SCP-343 - "神"
http://www.scp-wiki.net/scp-343
CC BY-SA 3.0

AdminBright作
SCP-963 - 不死の首飾り
http://www.scp-wiki.net/scp-963
CC BY-SA 3.0


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幻想を健在させられるのか?

 さすがに全ては出せません。keterの定義は報告書で現在keterとされてるものです。


ブライト「そろそろ14になるよな。」

 予想通り14を指し示した。

装置「keter発生!幻想の郷にて,,,エラー!測定不能!」

ブライト「エラー、か。ははは。幻想の終焉には四季折々の花か。とりあえずあいつからやるか。」

 ブライト博士は高速でとある爬虫類の元に向かった。ついでに道中にいたのを計26体収容した。

ブライト「いたいた。"不死身の爬虫類"が。」

682「なんだ忌々しい。」

ブライト「そんなこと言って良いのかな?私は神だよ?」

682「ふん!そんなことなかろう。」

ブライト「ま、信じない無いならそれで良いけど。収容っと。」 

装置「keterを確認!収容を開始する。」

 装置から強化ガラスとピラニア酸が682を囲んだ

682「く、強くしよったな!」

ブライト「まぁそりゃあねぇ。だって財団も破壊命令出してるしね。さてと確かここは魔法の森,,,だっけ?魔法となると2人こ魔女を思い出すな。魔理沙と、小さな一人の魔女を。そうそうあそこにいるような子だね。」

239「おじさんだれ?」

ブライト「私の名前はジャック・ブライトだよ。君のおうちはどこにあるの?」

239「わからない,,,」

ブライト「そしたらさ、『どこにもいない彼女』。このマンションが君の家だよ。」

239「わーい!おじさんありがどう!」

ブライト「どういたしまして。」

 そこから魔法の森にいた20体ぐらいを収容した。

ブライト「次はあそこかな。」

 ブライト博士はまた高速で飛んでいった。

ブライト「えーと、あいつは地蔵増殖鳥居か。とりあえず収容した。あと、火事も起きてるな。どうせカイロだろうが。妖怪の山は複雑で厄介だね~。」

 そんな感じにまた80体ぐらい収容した。

ブライト「とりあえず結構収容したな。本部と日本はやっぱ厄介でうざいな。あとここにはあそこにいるご年配偉いさんだけ!おおよそお萩で釣れるかな?」

818「息をしていて偉いねぇ。」

ブライト「はいお萩。引き換えに収容。」

 818は収容される。

ブライト「やっぱり神の体でも疲れるな。」

 ブライトは霧の湖に向かう。

ブライト「魚と言えば~、網だけで十分~!まぁ網なんて無いけど。お!ちょうど良い所に"all i want"が!あいつの漫画少し見たけど確か「手針」って言うやつあるんだっけ?貰おうっと。」

1293「あんた誰?」

ブライト「私はジャック・ブライト。『ビックライト』と『手針』貸して?」

1293「良いよ。」

ブライト「ありがと。」

 ブライトはでかくした手針を湖に投げ魚達を捕まえた。

ブライト「君と一緒に!収・容!」

1293「うわー!」

ブライト「というかこれでketerとれば良いじゃん!」

 ブライト博士は空へ飛び、針を幻想郷に投げた。しばらくして。

ブライト「よし!全部釣れた!」

装置「keterを確認!収容を開始する。」

 そうしてすでにしたのと含め、幻想郷と同じぐらいの大きさの収容施設が出来た。

ブライト「よっし!出来た。『収容 私とTOKYO以外の全て』」

 そうして施設は装置に吸い込まれて行った。

ブライト「あーあ。少ーし雑になっちゃったなぁ。ま、良っか。さて、博麗神社に戻ろう。」

 ブライト博士は神社に向かった。




 いかがでしたでしょうか。はい。わかってます。いやぁ私も迷ったんですよ。ただ思い付かなかったんです。これ以外に。大変申し訳ありませんでした。

 登場SCP
Dr Gears, Epic Phail Spy作
SCP-682 - 不死身の爬虫類
http://www.scp-wiki.net/scp-682
CC BY-SA 3.0

不明作
SCP-343 - "神"
http://www.scp-wiki.net/scp-343
CC BY-SA 3.0

Dantensen作(現在はアカウント削除)
SCP-239 - ちいさな魔女
http://www.scp-wiki.net/scp-239
CC BY-SA 3.0

tokage-otoko作
SCP-103-JP - どこにもいない彼女
http://scp-jp.wikidot.com/scp-103-jp
CC BY-SA 3.0

ak1-yorunaga作
SCP-078-JP - 永久カイロ
http://scp-jp.wikidot.com/scp-078-jp
CC BY-SA 3.0

HURUMOTO65作
SCP-818-JP - えらいねぇ~
http://scp-jp.wikidot.com/scp-818-jp
CC BY-SA 3.0

dr_toraya作
SCP-224-JP - 地蔵祭りの大鳥居
http://scp-jp.wikidot.com/scp-224-jp
CC BY-SA 3.0

solvex作
SCP-1293-JP - ALL I WANT
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1293-jp
CC BY-SA 3.0

nekomiya_guu作
SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0


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平和の帰還

 最近の作品で「帰還」を結構使ってる気がする。


  博麗神社

 keterオブジェクトを収容し終えたブライト博士はTOKYOに入っていった。

  TOKYO

ブライトB「やあやあ私よ。ここに来たと言うことは!」

ブライト「あぁ。全て終わったよ!」

ブライトB「良くやった!」

ブライト「なにかそっちでは起きた?」

ブライトB「あぁ,,,それがー,,,霊夢が凄い落ち込んだ。」

ブライト「なんで?」

ブライトB「弾幕ゴッコで魔理沙と妖夢に負けた。」

ブライト「はぁ。」 

 ブライト博士達が雑談してるとそこに紫が現れた。

紫「ブライト博士、もう終わったのかしら?」

ブライト「あぁ。終わったよ。」

紫「幻想郷は無事かしら?」

ブライト「それが、博麗神社が崩壊してて、妖怪の山が焼け、紅魔館が爆発した。」

紫「それだけで済んだのね。」

ブライト(それだけ?)「まぁそうだね。」

紫「それじゃあ修復しに行きましょう。」

ブライト「わかった。」

  博麗神社

紫「うわぁ,,,これは酷いわね。」

ブライト「こんな大きな倒壊、直せるやつなんか,,,,,,いるな。」

紫「いるのね。」

ブライト「ま、10年後に叩いた本人が壊すけど、それまでは傷一つ付かなくなるすぐれものさ。『叩けば直してあげられる』」

紫「それがそうなのかしら?」

ブライト「そうさ。これで叩いた物は一瞬で元の状態に直って、10年は安全が保証される。」

紫「そしたら叩いて頂戴。」

ブライト「任せて。」

 ブライト博士は残骸を叩いた。すると周りの残骸達が独りでに動き、神社の形になっていった。

紫「凄い!どんどん直っていくわ。」

ブライト「そうでしょ!」

紫「一つ思ったのけれど、この残骸がスキマの中にあったらどうなるのかしら。」

ブライト「それじゃそれは紅魔館で試そうか。」

紫「そうね。」

 紫とブライト博士は紅魔館に向かった。(飛んで。)

   紅魔館

ブライト「ここだね。」

紫「そうね。早速この残骸をスキマに入れましょう。」

 紫はスキマを開き、残骸を入れた。そしてブライト博士が叩いた。するとスキマが開き、残骸が出てきた。そして紅魔館が直った。

ブライト「あぁね。意地でも直すのか。」

紫「そういえばここって咲夜が空間を広げてたはずだけど、それも直ってるのかしら。」

ブライト「見に行こう!」

 イト紫は紅魔館の中を見た。

紫「,,,直ってるわね。」

ブライト「え!このトンカチスゲェ!,,,すまない少し取り乱した。いやぁ意外な能力持ってるんだな。これ。さてと、次は植物が焼けた妖怪の山だね。『収容 叩けば直してあげられる』」

 イト紫は妖怪の山に行った。(今度はスキマで。)

   妖怪の山

ブライト「,,,やべぇ消火忘れてた。『でかい無限水筒』」

紫「それh「説明は後!」,,,はい。」

 ブライト博士は蓋を開け、空に飛び、水を山にかけた。そして火災は止まった。

ブライト「ふぅ、危なかった。」

紫「それは?」

ブライト「あぁこれは水が無限に出る水筒。『収容 無限水筒』」

紫「こせい豊かねぇ。」

ブライト「まぁね。さてと、どうするか。neutralizedの木で誤魔化すか。『BEANSTALKS』『どこか遠い、愛しい息子へ』」

 焼け焦げた部分に2種類の木が植えられた。

紫「あのままで良いの?」

ブライト「うん。あれらはある事情で能力消えたのだから。」

紫「ふぅん。」

 イト紫はTOKYOに帰っていった。

  TOKYO

ブライトB「おかえり。」

ブライト「ただいま。」

ブライトB「それじゃ、わたしはそろそろ帰ろうかな。」

ブライト「わかった。『収容 不死の首飾り』」

紫「後は人妖神を元に戻せば良いかしら。」

ブライト「あぁ。よろしく。」




 そういえばこの時計騒動は一日での出来事です。
  登場SCP
作者不明
SCP-109 - 無限水筒
http://www.scp-wiki.net/scp-109
CC BY-SA 3.0

nekomiya_guu作
SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0

AdminBright作
SCP-963 - 不死の首飾り
http://www.scp-wiki.net/scp-963
CC BY-SA 3.0

kotarou611作
SCP-1706-JP - 叩けば直してあげられる
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1706-jp
CC BY-SA 3.0

O-92_Mallet作
SCP-1381-JP - BEANSTALKS
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1381-jp
CC BY-SA 3.0

rkondo_001作
SCP-945-JP - 遠いどこかの、愛しい息子へ
http://scp-jp.wikidot.com/scp-945-jp
CC BY-SA 3.0


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ブライト博士の幻想郷でやってしまったリスト

 もう少し日常回(仮)が続きます。


 あの事件から1ヶ月経った。例の時計は『ニトリ』という少女が持ってった。

霊夢「,,,暇ねぇ。」

 あれからこれといった事件は起きていない。そこで!

ブライト(久々に実験(悪戯)でもするか!)

 やりたかったことをやることにした。

  no.1 人里にある歌詞本屋に『数字の本』を買い取りしたらどうなるか。

 

ブライト「どうもー!私は今、人里にいるよ!さっき装置から『まだ一度も開いてない数字の本』を出したから早速いってみよう!」

    鈴奈庵

小鈴「いらっしゃいませー!」

ブライト「買い取りをお願いしたいんだけど,,,」

小鈴「よろこんで!どのようなものですか?」

ブライト「これだよ!」

小鈴「『一から不可説不可説転よくわかるヒンディー数量単位』?どんな本ですか?」

ブライト「外の世界の数字について書かれた本だけど、絶対に開かないでほしい。」

小鈴「はぁ、わかりました。では1000円(現代の価格で)でどうでしょう?」

ブライト「それで良いよ。」

小鈴「ありがとうございます!」

   翌日

里人「うわー!本を開いたら急に馬が!」

 里の人は本を手放し、『千』までのページが解放された。

そして、開いたら人の上から銅球が降ってきて、針とチャーハンに囲まれるように本と共に潰され、その本を借りた人が亡くなった。

結果:『数字の本』を失うことになった。

ブライト「なかなか惜しい物を失ったな,,,」

  no.2 例の事件で出来た命蓮寺の前に『酒に呑まれる』を置いたらどうなるか。

   命蓮寺

白蓮「では、留守番よろしくお願いしますね。」

寅丸「任せてください!」

 白蓮は人里に出掛けた。

ブライト「よーし!少ーし厄介な人が出掛けたから早速設置しよう。『酒に呑まれる』」

 ブライト博士はそれを設置し、足早に逃げ近くに隠れ見た。

響子「今日も掃除を,,,ん?あれは?」

ブライト「お!見つけた見つけた♪」

響子「これは,,,お酒!今日は聖様もいないから皆で飲もう!」

ブライト「,,,あれ?ここの寺って酒禁止じゃなかったっけ?」

 響子は寺に戻り、しばらくして皆を連れてきた。

響子「ねえ、今聖様居ないしさ、飲もうよ!」

ブライト「さすがに断わ,,,」

寅丸「良いですね!飲みましょう!」

ブライト「えぇ,,,」

 こうして、命蓮寺での飲み会が始まった。

   数時間後

 夜になり、辺りが暗くなり白蓮が帰ってきた。

白蓮「ただいま,,,何を飲んでるんですか?」

水蜜「お酒だよお酒!聖様も飲みますかぁ?」

白蓮「,,,あなたたち、ちょっと来なさい。」

 白蓮は飲み会の参加者達を引きずり、寺に戻った。そして、説教と悲鳴が混ざった声が聞こえた。ブライト博士はその間に『酒に呑まれる』を収容した。

結果:普通に飲んだ。

ブライト「もうすこし真面目だと思ったんだけどな,,,」

 no.3 霊夢に博麗神社に参拝者が沢山来てる幻を見せたらどうなるか。

 

ブライト「ここに参拝者来てるとこ見たこと無いしな。『友好的な幻想蝶』」

408「どうしたの?」

ブライト「ここに沢山人の擬態をしてくれるかな?」

408「いいよ。」

 『幻想蝶』は広がり、人のように見せた。

ブライト「霊夢ー!沢山人来てるよ!」

霊夢「え、本当!?」

 霊夢が外に来た。

霊夢「,,,本当ね!こうしちゃいられない!お賽銭集めないと!」

ブライト(,,,ネタばらししにく!)

 その後、数時間擬態し続けてくれた。

  数時間後

ブライト「今日はありがと!『収容 幻想蝶』,,,ふぅ、後で私の懐から入れとくか。」

結果:私の懐が寂しくなった。

ブライト「もう辞めておこ。」




 酔っぱらってる時の表現難しい,,,
  登場SCP
Dr. Fujino(123ubb)作
SCP-CN-756 - 数字の本
http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-756
CC BY-SA 3.0

DrAkimoto作
SCP-5412 - 酒に呑まれる
http://www.scp-wiki.net/scp-5412
CC BY-SA 3.0

Kondraki作
SCP-408 - 幻想蝶
http://www.scp-wiki.net/scp-408
CC BY-SA 3.0


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装置のエラー。

 SCPホームページには『おまかせ記事』機能があり、今回はそれを使います。


 ある日ブライト博士は博麗神社でゴロゴロしていた。

ブライト「,,,暇だなぁ。」

 その暇は覆される。

装置「,,,,,,エラー発生!エラーapj5kptkt」

ブライト「うわっ!なんだなんだ!」

 装置から急に『エラー』と聞こえ、未知の言語を話し始めた。

装置「aujajauapagcdtjpmgujSCP-622」

 装置がそれを言うと一つの缶が出てきた。

装置がそれを言うと一つの缶が出てきた。

ブライト「『缶入り砂漠』,,,なるぽどねぇ。それなら、『収容 缶入り砂漠』」

 ブライト博士はいつものように異常存在を収容するようにそう言った。しかし、それはできなかった。

ブライト「あれぇ?予想外だなぁ。」

霊夢「どうしたのよぉ。」

ブライト「それがさぁ、装置が壊れちゃってねぇ,,,まっ自動修復機能付けてるから大丈夫だけどね!」

霊夢「ところでその入れ物は?」

ブライト「これは中に水分を奪う液体が入ったスプレーさ!ちなみに外でやるのはダメ!」

装置「やなまさjptjjagj3585SCP-1889」

霊夢「今度は,,,本?」

ブライト「これは微分積分に関する本。難しいよ~!」

霊夢「これ鈴奈庵に売る?」

ブライト「まぁ回答しなきゃ良いし,,,難しいから良いような,,,いやだめだ!」

霊夢「あんたもやってたじゃない。」

ブライト「いやいやあれでの結果覚えてない?」

霊夢「まぁ覚えてるけど,,,」

装置「なajtm57tptjSCP-2556-jp」

ブライト「今度はどうだろ。」

霊夢「なにがよ。」

ブライト「この人形の上に1日一回人形が現れるんだけど、まぁ幻想郷に携帯とか無いしねぇ。多分意味無いと思うけどねぇ。」

霊夢「ふぅん。なんかアリスでも欲しがらなそうな見た目ね。」

ブライト「まぁこれだけだとただの気持ち悪い人形だしね。というかまだ自動修復終わらないのかなぁ!?」

装置「かやはまかまやjpb@さSCP-1624-jp」

ブライト「おっと早く外に出ないと!」

 ブライト博士の努力もむなしく、博麗神社の一部が湖に沈んだ。

霊夢「あぁ、私の神社がぁ,,,」

ブライト「,,,ごめん。やらかした。ちなみにそいつは水上から見ると水中に霊存在が見える湖だよ。,,,大丈夫?」

霊夢「うぅ,,,神社がぁ,,,」

装置「あいうえかたなまにやませなやわぬSCP-1434」

ブライト「,,,あ。」

 装置から煉瓦の塊が出てきてまた神社が壊された。

霊夢「あぁぁぁ!」

装置「自動修復完了。幾つかの誤排出を確認。収容及び被害の後始末を開始する。」

 出てきたSCPは装置に戻っていき、神社は修復した。

霊夢「良かったよぉ。」




 多分次回最終回です。
 登場SCP
Spaztique作
SCP-622 - 缶入り砂漠
http://www.scp-wiki.net/scp-622
CC BY-SA 3.0

NARFNra作
SCP-1889 - 微積の虜
http://www.scp-wiki.net/scp-1889
CC BY-SA 3.0

FattyAcid作
SCP-2556-JP - 今、あなたが設計した収容室にいるの。
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2556-jp
CC BY-SA 3.0

rain-000作
SCP-1624-JP - 鮮やかな湖底にて
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1624-jp
CC BY-SA 3.0

Vezaz作
SCP-1434 - 非道な煉瓦
http://www.scp-wiki.net/scp-1434
CC BY-SA 3.0


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最終回 ブライト博士、帰還!

 さて、とうとう最終回です。楽しんでください。


  ある日

ブライト「そろそろ帰らないといけないかなぁ,,,」

紫「あら、もう帰っちゃうのかしら?」

ブライト「仕事も溜まってそうだし。」

紫「あらそう。」

ブライト「あ、そういえばさ、あの時計どうなった?」

紫「あぁあの時計ね。あの時計は,,,」

???「この私が改造したさ。」

紫「あらにとり。」

ブライト「へぇ凄いじゃないか。解体できてるし、私の装置に似ている。どういうやつなんだい?」

にとり「これわねぇ、あの時計の中に入ってた何かを生成する装置と音声認識装置を使って何かを生成する装置だよ。あとこんなのも入ってた。」

 にとりはリュックから黄色い装置を取り出す。

ブライト「これは,,,スピーカー?」

にとり「スピーカーが何かわからないけど多分それだと思う。実際少し弄ってたら『数多の声で』とかいうわけわからないこと言ってたし,,,」

ブライト「なるほどねぇ,,,」

 ブライト博士はずっと謎だった時計のオブジェクト召喚の仕組みを推測だが理解した。スピーカーには各支部のketerの名の情報が入っていて、時計の針がそれぞれの数字を指すごとに指定された順の支部のketerの名が読まれ、生成装置により対応したオブジェクトが生み出されるというものだ。しかし、時計にはもう一つの効果がある。それが,,,

ブライト「それじゃあ過去未来の事件が起こるのは?」

にとり「それは多分この装置だと思うけど,,,」

 にとりはまたリュックから取り出す。

ブライト「,,,なにこれ?」

にとり「わからない,,,仕組みがでたらめだもん,,,」

ブライト「そんなんで良く動いたものだ,,,まあそれはおいといて、どうやって帰ろうか,,,とりあえず『時空切断ナイフ』やっぱりこれかなぁ?」 

 ブライト博士は振り始める。 

 シュンシュンシュン

ブライト「ふぅ疲れた。ってやっぱり駄目かぁ,,,スキマが出てくる。」

 紫が出てきたスキマを全て同時に閉じる。

紫「その辺にしておきましょう。」

ブライト「どうして?」

紫「スキマを短時間で開きすぎるとこの世界の負担になるのよ。」

ブライト「ふぅん。」

霊夢「なにやってるのよ。」

ブライト「あ、霊夢。いやぁそろそろ帰りたいからさ、いろいろ試してるんだよね!」

霊夢「普通に紫が外の世界に送るのは駄目なの?」

ブライト「多分駄目。この幻想郷は私が住んでいた世界とは違う世界の幻想郷だから。それにこのナイフが飛ばす先の世界と元の世界の時間が違うかもしれないし,,,待てよ、紫ってパラレルワールドって行けたよね?」

紫「行けるわよ。」

ブライト「そしたら現在進行形で私が居ない世界線は無い?」

紫「そんな都合良く,,,あったわね。しかもあなたの世界ぽいのが1つあるわ。」

ブライト「そしたらそこに繋いで!」

紫「わかったわ。」

 目の前にスキマが開く。

ブライト「間違いない!私のオフィスだ!これで帰れる!」

霊夢「帰るのね。そうなると寂しいわね。」

紫「それじゃあ、いつでも来れるように開いておく?」

ブライト「うん。お願い。それじゃ、さよなら!」

 ブライト博士はスキマに入っていった。

  財団

 あ、ブライト博士、お帰り。

ブライト「あぁただいま。タアミ。」

 仕事が溜まってますよ!

ブライト「わかってる。その前にこの装置を改良しなきゃ行けない。」

       ~終~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   別れるときのこと

 ブライト博士がいた幻想郷の世界線のブライト博士は、ナイフの切断口に入っていった。




 本編は最終回です。本編"は"。次回、番外編『if あの世界とは違う行動』です。次回で番外編も最終回です。といっても供養回ですが,,,
 
 登場SCP
 dankaar作
SCP-2207 時空切断ナイフ
Source: http://www.scp-wiki.net/scp-2207

Adam Smascher作, EchoFourDelta作
※共同制作
SCP-939 - 数多の声で
http://www.scp-wiki.net/scp-939
CC BY-SA 3.0


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if あの世界とは違うブライト博士の行動

 本当の今作最終回です。没案となったものです。設定自体は同じですが、世界線は違います。


第3話 普通の魔法使いと異常な博士より、『タイムマシンリボルバー』披露時

 

 装置から1丁のリボルバーが出てきた。

ブライト「たしか20秒ぐらい前にあそこにいたから,,,」

 ブライト博士はリボルバーの持ち手のダイアルを『P 00/00/00/20』に設定した。(元のストーリーと同じく秒指定可能です。)そして発砲した。

文「,,,え?」

 その瞬間文の羽に穴が空いた。

文「うわぁ!私の羽がぁぁ!!」 

ブライト「おっと、本当に20秒前だったかぁ,,,どうやって治そう,,,またあいつにするか。『パッチワークのハートのあるクマ』」

 装置から熊のぬいぐるみが現れ、縫い物を始めた。

ブライト「良かった。烏天狗にも対応していて。」

 しばらくして布の羽が出来、文のと交換した。

文「ひっぐ,,,あれ?羽が治ってる!色はおかしいですけど,,,」

ブライト「まぁ治っただけで大分良かったよ,,,『収容 パッチワークのハートのあるクマ』」

 パッチワークのクマは装置に戻っていった。

没理由:残酷だと思ったから。

 

第5話 ブライト博士の悪魔的妹お遊戯セットより、予定されてた戦闘シーン。

 

フラン「いや、壊れちゃうの。こんな風にね!」

 ブライト博士は木っ端微塵になったが、手に持ってた再生像で肉片が元に戻った。

ブライト「なるほどねぇ~。」

フラン「,,,あなた人間だよね?」

ブライト「うーんどうなんだろ。人間でもあるし、人外でもある感じかな!」

没理由:これまた残酷だと思ったから。

 

第18話 幻想の方舟よりそもそも幻想の方舟は執筆時に思い付いた物で、最初の予定には無かった。(没というか裏設定的なやつ。)

 

第23話 幻想を健在させられるのか?より詳しくは決まってなかったのですが、本部と日本支部のSCPオブジェクトから、幻想郷の住人を守るという感じでした。

没理由:幻想の方舟を思い付いたため。

 

同じく第23話より幻想の方舟を思い付いた時に変更仕様としたストーリー

 

ブライト「やばいな。このままじゃ埒が明かない,,,そうだ。」

 ブライト博士は急いで神社に戻り、紫を呼んだ。

紫「何かしら?」

ブライト「この幻想郷と方舟をまるごと入れ換えて!」

紫「うぅん、出来るかしら,,,」

ブライト「まぁやってみてよ!」

紫「わかったわ,,,」

 紫は本気を出し、なんとか入れ換えに成功した。

没理由:無理矢理感があったから。

 

第25話 ブライト博士の幻想郷でやってしまったことリストより、没実験(悪戯)

 

 香霖堂で『いないこ帽子』使って商品を盗んだらどうなるか!?

没理由:犯罪は良くないから。




 さーてブライト博士の次回作はぁ?菫子です。最近の小学生は妖怪をコレクションすると聞きます。次回作は『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️』でお送りします!

  登場SCP
k-mota作
SCP-2295 - パッチワークのハートがあるクマ
http://www.scp-wiki.net/scp-2295
CC BY-SA 3.0

yanyan1作
SCP-710-JP - タイムマシンリボルバー
http://scp-jp.wikidot.com/scp-710-jp
CC BY-SA 3.0

JonnyD作
SCP-596 - 忌まわしき再生の像
http://www.scp-wiki.net/scp-596
CC BY-SA 3.0nekomiya_guu作

SCP-192-JP - 私達のTOKYO
http://scp-jp.wikidot.com/scp-192-jp
CC BY-SA 3.0

Pair Of Ducks
Title: SCP-268 - いないこ帽子
Source: http://www.scp-wiki.net/scp-268
CC BY-SA 3.0


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